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◆Grm4DIHn..と◆Forpx8kiVcの部屋 四部屋目

1 : 鹿島 ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 18:19:49
こちらは◆Forpx8kiVcと◆Grm4DIHn..の専用スレッドです。
第三者の方の書き込みや利用はご遠慮願いますね。

・忙しい時や元気がない時は無理をしないこと
・遠慮をしたり、我慢をしたりしないこと
・甘々もハードも、その時の気持ちに正直に

途中で色々ありましたけど、もう初めてお会いしてから3年です。
これからも長く楽しく、でも無理はなく。楽しんで使っていきましょうね?


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2 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 19:40:02
よし、ってことでこっからは新しいスレでだな!

>>前スレ1000
そんな権利いつから……っ!
(眼の前で膨らみが揺れれば思わず視線が釘付けにされて)
(頬を赤らめながら言葉に詰まってしまい)

誰がモーちゃんだ誰が!いっそモードレッド様とでも呼べ!
(むぐっ、なんて声を挙げながら頭を撫でられ)
(見上げるように睨みつけながらも抵抗できず)
……じゃあ、普段は春原とか、春原さんって呼び方……
あくまで部屋借りてる奴と管理人って立場で
二人だけの時は彩花っていうのだとどうだ?


3 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 19:51:39
(イギリスからの留学生を受け入れたすのはら荘)
(珍しい転入者に寮の一同大騒ぎ……
それが、少々美少女というには格好良すぎるぐらいであったが)
(事実女の子ではなく、少年だとわかってからは)
(管理人の魔の手からモードレッドを守ろうとする生徒会のメンバーなども加わり)
(元が女所帯だけに文字通り大騒ぎになったものの)
(なんだかんだでスキンシップ過剰な彩花と次第に親密な時間も増えて)
(いつしか関係も持つようになり今に至っていて……)

暑い……暑いですよモーくぅん……
(夏の盛り)
(モードレッドが帰ってくると、全体的にすのはら荘の中が暑かった)
(どうも彩花の部屋のエアコンが壊れたらしく)
(それならそれでおとなしくキッチンにでもいれば良さそうなものだが)
(キッチンの冷房をガンガンにして建物の中を全部冷やそうなんて考えたらしく)
(ついでにキッチンの冷房まで壊れた結果)
(モードレッド達の個室以外の部屋が異様な暑さになってしまい)
(自分の部屋はともかくキッチンは完全に自業自得なので)
(モードレッドにしばらく放置されていた彩花だったが……)

もー……くぅん……
(他の皆は冷房をつけて涼しく寝にはいったころ)
(ちゃんと鍵をかけて……ほとんど女子の寮で、男子を警戒して女子が鍵をかけるのではなく)
(約一名身勝手に入ってくる女子の侵入を防ぐため男子がかけている鍵を)
(管理人ならではの合鍵で勝手にあけて入ってきながら)
(溶けそうな声で入ってくる彩花の姿があった)
(あったが、何か料理でもしているのか)
(パッと見暗がりではエプロンを着てきているように見え)
(見えたが、目を凝らせば)
(普通のエプロン姿ではないと気が付くかもしれない)

【もう三年……ずいぶん長いことお世話になって……!】
【これからもどうぞよろしくお願いしますね】
【呼び方はそれで良いなと】
【では改めましてこちらでもよろしくです……!】


4 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 20:10:18
(「拝啓 父上様」)
(「噂に聞いてたけど、日本の夏は本当に暑いです」)
(「外を歩いてるとずっとシャワーでも浴びてるみたいな感じで」)
(「でも、飯も美味いしこっちの人も悪い奴は居ないし」)
(「結構いい場所かもって思えてきてて」)
(「我儘かも知れないけど、あと何年かはこっちに居たいんだ」)
(「というか、もし良ければ父上も一度日本に――」)

……あ?こんな夜中に誰かと思えば……またアンタか!?
(部屋の電気を消し、テーブルのライトだけを付けて手紙を書く)
(最初は不慣れだった日本語も少しずつ上手くなり)
(英語の手紙と一緒にまとめて、母国の父に送り届ける)
(部屋に侵入者があったのは、そんな月に一回の習慣の最中だった)

暑いからって人の部屋に入ってくんなよ……
大体もう寝る時間じゃねえか……なんだよ、料理でもしてたのか?
(エアコンが効いた部屋は狭いながらもテーブルの明かりでは照らしきれず)
(薄暗い中でエプロンを着たように見える彼女に声を掛けて、近寄っていく)
(もう寝る前だったというのもあって、上着は安く売っていた半袖のシャツ)
(下も膝上程度の丈の寝間着で、自分より少し背の高い彼女に近付いた)

【思わず俺も元のログを探して見たんだが……大分長い付き合いだよな】
【……こっちこそ、これからもよろしくな!】
【それじゃ呼び名も決まったことだし……呼んでないけど……】
【まあそこはこれからだ!よろしくな、彩花!】


5 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 20:31:15
(元々の住民たちもそこまで特別ミーハーというわけでもなかったが)
(モードレッドの少女のような可憐さと少年らしい凛々しさの混在した面持ちは)
(お父上は本国では騎士であらせられる……なんて噂に信憑性を与えるほどで)
(暴走しがちというよりは常にアクセルにしか足をのせていない彩花はともかく)
(普段は清く?正しい?メンバーたちすらモードレッドと一緒に)
(食事をするだけでもそわそわしてしまうような毎日を)
(どたばたしながらも平和に過ごしていた……)
(……彩花がもっともモードレッドの貞操に危機を及ぼしていることを除けば)

またってそんな言い方私寂しい……あ、お手紙書いてたの?
(嘘泣きしてモードレッドの部屋に入れてもらおうとしていた彩花だったが)
(真面目な時間だったらしいことに気が付くと嘘泣きは止め)
(止めたが、入っていくこと自体はやめないのか)
(月がかろうじて照らしているものの、節電しているのか単に暑くなるから切っているのか)
(暗がりすらからも熱気が漂うような廊下から)
(部屋の中もテーブルの周囲だけが明るい部屋へ、中の家具の配置は慣れたもの)
(すんなり入ってくる管理人)

酷い……モーくんは私が暑さで倒れてもいいの?
騎士は暑さで困ってるレディーを助けてくれるんじゃないの?
(このまま蹴りだされそうな気配を感じたのか)
(またもうるっと泣きまねをしようとするが)
(寝る前なのだろうか、ラフな格好で近づいてきたモードレッドに)
(一瞬野生の狩人の眼光を目に宿らせると)
モーくん♥♥♥
(背丈でいえばモードレッドより少しばかり背が高いだけなのだが)
(主にたっぷりとした一部によって大きく体格に差をつけているモードレッドに)
(蹴りだされる前に、ベッドの方へ押し倒すどころか)
(飛びついて倒すような勢いで抱きつけば)
(自然その体格に差をつけている部分がモードレッドの胸板に押しつぶされ)
(むにゅん♥と柔らかい感覚を……)
(おかしい、服を着ているにしては柔らかすぎるぐらいの感覚が)
(夏の熱気と共になだれ込んできた)

【私達でいうと妙な感じもしますが】
【いままでやってこれたのもモーくんのおかげだと思うし……】
【いつも色々ありがとう♥】
【えぇー……これで決まりなの?】
【もっちゃん、もふもふ、もーちん、もーぴょん、もーたん……】


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6 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 20:48:56
……いや、別にそうは言ってねえって。
春原さんなら、「涼みたい」って言えば別に……。
つーか、俺は別に騎士とかじゃない……ん?
(そもそも暑いのも自業自得であるのだが)
(確かに日本の暑さは異常だし、可愛そうだとも思う)
(しっかり断りを入れてくれれば部屋に入れても別にいい)
(なのにこういう夜更けに勝手に鍵を開けて入ってくるものだから)
(ついこうしてツンツンとした対応になってしまうのだが)

……う、おぉぉっ!?ちょっ……!何すんだ。よ……っ!?
(狩人のような鋭い眼光に気付いた時にはもう遅く)
(そのままベッドに押し倒されると、顔を赤くして藻掻くものの)
(押し返そうと偶然手が触れた胸の感触が、異様に柔らかい)
(もう一方の手が彩花の肩に直に触れると)
(それがどういうことか理解したのか、慌てて手を放すが)

彩花、お前なっ……!……くそっ、暑苦しいんだよ!
(押し返そうにも手を触れる場所に困るのか)
(迷うように手をふらふらさせながら、やがて彼女の腰に両手を置くと)
(赤らめた顔を困ったように顰めながら彩花の顔を見上げる)
(押し付けられた柔らかさと、腕の中にある温かさに)
(自然と股間が膨らんでしまうのも止められず、上手く言葉が出てこないままだった)

【それはこっちのセリフだ……色々支えて貰ったり】
【迷惑かけたりしたけどな。まあ、なんだ……これからも、な?】
【……それは別としてもふもふとか最早呼び名じゃねえな!?】
【あぁもう、好きにしろ!俺は彩花って呼ぶからな!】


7 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 21:11:51
ぐすっ……ほんとに?
じゃあ夏の暑さなんてオレが忘れさせてやるよ……
みたいな感じで私と汗だくで♥♥♥なことしてくれる?
(涼みたいという系統だったはずの要求へ一気に難易度積み増していきながら)
(女子ばかりの寮の中で一人だけ男子でありながら)
(むしろ一番の常識人となっているようなモードレッドは)
(むしろツンツンで済ませてくれているだけ情け深いとすらいえるような状況でも)
(都合のいい部分だけ都合のいい感じに聞いているのか)
(不意を突いて肉食動物のように飛びつくと)

うふ♥モーくん捕まえた♥
やだぁ♥いきなり積極的なんだからぁ……
(どう見ても押し返そうとしているようにしか見えないモードレッドの抵抗に)
(わざとらしく困ったような声をあげてみせていたが)
(肩に直に触れた手が、本来そこに着ているべきものがないことに)
(モードレッドが気が付いたのだと見るや、にっこり笑顔を浮かべて)

このお部屋涼しいから私わかりませーん
それに……私がきゃーっ♥とか叫んだらピンチなのはモーくんじゃない?
(……普通に考えればそうかもしれないが)
(ここの住人達は皆モードレッドの方がまっとうだと既に理解している上に)
(大体、誰が裸エプロンで夜中押しかけた側に理を認めるだろうか……という状況ではあるが)
(理詰めで考えればそうでも、若い健全な肉体に覆いかぶさっているのが)
(柔らかくふんわりした質感の体と)
(この一日汗もかきっぱなしだったのだろう、お風呂上りらしいソープやリンスの香りに)
(そういうはっきりした匂いともちがう、彩花自身のほんのり甘く)
(その暖かい体の柔らかさをいやでも思わせるようなにおいがモードレッドを刺激する中)
(腰にはエプロンの紐が感じられるのだが)
(感じられるのだが……他になにもきていないらしい様子で)
(柔らかな体をぎゅっ♥と押しつけるように)
(見上げるモードレッドに更に抱き着いてしまいながら)
今日は私の部屋つかえないし……
一晩中モーくんのところにいます!
(きめました!とばかりにスキンシップというには強烈すぎるぐらいに抱き着けば)
(すりすり頬ずりしている間にも、エプロンがカバーしきれていない膨らみがこぼれてしまいそうで)

【はーい♥なんてお話してるうちにもう九時だから……】
【……もしかして、火曜日に被っちゃうかも?】
【くっ……明らかに呼び名じゃなさそうなのも混ぜておけば】
【モーちゃんが妥協してもっと気恥ずかしいのを選んでくれるのを見破るなんて……】
【(くっ……殺しなさい!とポーズをつくりかけたものの)】
【(それを言う前にモードレッドの言葉に)】
【ん?今好きにしていいって……】
【(寝間着の上からさわさわ……)】


8 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 21:31:51
……ピンチなのは最初から服着てない彩花だろ。
(直接触れれば、彼女がエプロン以外着ていないのはすぐに分かった)
(そして今の格好を自分達の普段を知っている人が見ればどう思うか)
(それもすぐに分かって。突っ込むのだが、多分聞いてはいないだろう)
(そうする間にも洗髪剤の爽やかな香りや)
(彼女の甘い香りに包まれて、幸せな重さを感じれば)
(男である以上は、どうしても嫌!なんて感情は抱けるはずもなく)
(尚更強く抱きつかれれば、彩花の腿に固い膨らみが当たってしまって)

(その上、一晩中自分の所に居るとまで言われてしまうと)
(困ったもの、なのだが。困ったような表情をふと引き締めて、ニヤリと笑うと)
(今にも溢れてしまいそうな胸の膨らみに手を伸ばし)
(エプロンとの隙間から手を差し入れて、ぎゅっと掴んでしまおうとし)

……さっき部屋が涼しいから暑苦しいのが分からないって言ったよな。
だったら分からせてやるよ……それとも、こう言った方がいいか?
(「夏の暑さなんて俺が忘れさせてやるよ、ってな!」)

(あんまり声を出すと、当然廊下にも響いてしまうわけだが)
(これが初めての事であればともかく、既に何度も経験がある)
(言ってしまえば、彩花との関係は嫌なものでは決して無くて)
(過剰なスキンシップを取ってくるなら真正面から受け止めてやる、とばかりに)
(片腕で腰を抱くようにすると、彼女の唇を奪おうと顔を近づけた)

【掛かっちまっても良いんじゃねえか?少なくとも俺は楽しいわけだが……】
【それこそ、また途中でハードなのがって気持ちになれば】
【言ってくれれば交代も出来るし……そういう融通効くのも俺たちの関係の良いとこだと思うしな】

【……誰が体の方まで好きにしろって言った、誰が!】
【(不穏な動きをする手をギュッと握ると、そのまま離さず)】
【(他のやつに同じことするんじゃねえぞ?なんて呟いたりして)】


9 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 21:56:37
それは……モーくんに脱がされたことにして?
(して、などといっても)
(これが最初からあられもない姿ならまだしも)
(明らかに裸の上から自分でエプロンを着たのがまるわかりの姿では)
(誰が見てもモードレッドが襲われたと判断しそうだが)
(そこまでわかっているのか、実はまったくわかっていないのか)
(モードレッドといちゃつくこと以外何も考えていなさそうな抱きつき方から
読み取るのはある意味難しいかもしれない)
(そのうちに密着していれば、腿のあたりに)
(いくら愛らしさもあるとはいえ、男の子らしい硬さが当たれば)
モーくんだってその気ゼロってわけじゃなさそうだけど……
あんっ♥
(普段からゆったりめの服を着ている彩花だが)
(エプロンと素肌の作り出す余裕はその比ではなく)
(男のモードレッドの手でもつかみきれないたわわな膨らみは)
(つかんでも、指の合間からあふれる分だけで
モードレッドの指を飲み込んでしまいそうなほど柔らかく大きくて)

もぅっ……モーくん変なところで意地悪で……
(かっこいいんだから♥と)
(一応罪悪感はあるのか、それとも単にモードレッドが繰り返してくれて喜んでいるのか)
(わざわざ自分の冗談にまで付き合ってくれるモードレッドに嬉しそうに抱きつきながら)
(少しだが長身な自分の体の、どちらかといえば柔らかさを使って)
(モードレッドに密着するように体重を預けながら)
(素直に腰を抱かれると、んー……♥と目を閉じて彩花からも顔を近づけて)
(机のところのライトだけが照らしている明かりの中)
(間近にキスを待つ管理人の顔と)
(かすかに漂う甘い匂い、それに柔らかい重さがモードレッドに迫った)

【そういってもらえると嬉しい♥】
【勿論モーくんからも】
【今日はハードな気分だしとかあれば言ってね?】
【逆にもーっと甘々なのがいい!とかでもいいんだし♥】
【痛ぁ?!なんでもするって……!】
【(微妙な台詞の摩り替え)】
【そんなこと女の子相手にするわけ……】
【……しないかも……?】
【(少し疑問形だったがふと管理人らしい真面目な顔つきになって)】
【(私だけ幸せになったら悪いから皆でモーくんにご奉仕エッチ……?)】


10 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 22:13:51
(胸に触れた手には、いつも嫌というほど自己主張する乳房の柔らかさが)
(それこそ嫌というほどに伝わってきて)
(重い、と素直に感じるほどの大きさを揉みしだきながら)
(エプロンを胸の谷間に押し込むように、乳肉を露出させて)

……どっちの方が意地悪なんだよ、ったく。
(声を掛けながら目を閉じると、彩花の方からも近づけてくれる唇を重ね)
(ただの間違いやスキンシップではない口づけを交わしていく)
(柔らかい唇を触れ合わせ、啄くように何度か離して、また近付けて)
(そうする間にも感じる柔らかさと甘い香りに魅了されてしまいながら)
(腰を抱いた腕に力を入れると、ベッドの上で転がるようにして)
(彩花が下、自分が上。そんな体勢になると、ゆっくりと唇を離し)

……扉。閉めてくるから、大人しく待ってろよな
(それがどういう事を意味するかは、敢えて言いたくない)
(そんな複雑そうな、言ってしまえば恥ずかしさを隠した表情で言葉をかけ)
(乳房からも手を離すと立ち上がって、彩花が開けた扉を閉めに行く)
(勿論しっかり鍵もかけて、戻ってきたかと思えば)
(若干吹っ切れたように覆いかぶさって、またにやりと笑い)
(下着も身に着けていないのだろう彩花の秘所に、躊躇いなく手を伸ばす)
(その間、首筋や鎖骨に何度も浅いキスを落としていって)
(放っておけば好きにされてしまいそうな彩花の主導権を、早速握ろうと攻めていって)

【おう、その時はいつでも……も、もっと甘々ってどんなだよ……!】
【今でも十分甘いぞ……って、勝手に台詞すり替えんな!】

【……するなよ?絶対するなよ、フリじゃないぞ!】
【なんだよ、急に黙って。……とんでもない事考えてるんじゃないだろうな】


11 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 22:38:16
んっ……♥
モーくん、それまで脱いだら私風邪ひいちゃいそう♥
(風邪をひかされるというネガティブなことを口にしているはずが)
(どう聞いても嬉しそうな彩花の声と共に)
(自分からも積極的にモードレッドの手に乳房を押し当てているのか)
(ゆっくりとモードレッドの上で体を前後させるような動きは)
(乳肉を露出させられれば、軽く体をよじれば)
(飲み込まれるという表現が似合うほど
胸の谷間に一度挟まれはじめた布地はあっさりとたたまれていき)
(代わりに胸の先端が薄暗い部屋にぷるんっ♥と露出して)

……♥
(返事の代わりに唇を重ねる)
(肉厚の唇は、ふにふに♥とモードレッドの凛とした口元で形を変え)
(軽く離す動きにさえ惜しそうに反応すると、再び重ね合わせ)
きゃっ♥モーくんってば大胆♥
(そんなことをいいながらも、胸の谷間にエプロンを挟み込んでしまうようにした体は)
(たゆん♥と大きく胸が揺れて)

えぇー……待ってられないかも……
(およそ年長者とは思えない落ち着きのない言葉がモードレッドの背中にかかるが)
(一応しめる間はベッドの上でおとなしくしていたが)
やぁっ♥モーくんってば大胆っ♥
(決して他の子がいない建物ではないのに)
(この格好で、夜更けに男子の一人部屋にやってきた管理人はどうなのかというセリフを)
(平然と口にしつつも、あちこちに浅いキスを落とされると)
(からかうような言葉もあっさり途切れ、キスマークがつけられるたびに)
(豊かな肉付きの体が震えると、外の廊下)
(扉を締めにいったモードレッドの肌を撫でた夏場の熱気よりも熱く)
(ふっくらと柔らかな恥丘、そしてその下の割れ目も)
(モードレッドの予想通りだった秘所から、胸まで)
(柔らかな体にモードレッドを引きずりこもうとするように抱きしめて)

【私の想像力の限界超えちゃうようなあまーいのを期待しちゃわなくちゃ♥】
【モーくんの意地悪♥そんなことじゃ男の子なのに大きくなれませんよ?】
【(こんな時だけ年長者のお姉さんぶろうとしながらも)】
【(お風呂へモードレッドを突き落としそうな動きから残念そうに手をひっこめ)】
【皆で幸せになる方法……とか♥】
【……いまのうちにきいちゃいましょうか、二人で挟んでご奉仕とかなら私と誰がいいとかあるかな?】


12 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 22:53:58
(大胆、と言われれば尚更そうするように強く首筋にキスをして)
(しっかりとキスマークを残してから)
(いたわるように同じ場所へと舌を這わせる)
(そうする間に、からかうような甘い言葉も早々に途絶え)
(柔らかな身体に包まれるように抱きしめられると)
(素直に身を任せ、線の細い体で彩花により掛かるようになって)
(豊満な乳房には胸板を重ね、むっちりとした太腿には)
(自然と固くなった膨らみが擦り付けられるようになり)

……首の、見られたくなかったら明日はちゃんと服着ろよな。
暑いからって最近露出多すぎだからな……いいか、彩花?
(他の誰かに彼女の素肌を見られたくない)
(もっと言えば、お前は俺の女なんだから、なんて云うような言葉)
(それを顔を赤らめもせずに伝えてから)
(伸ばした手先、秘所に触れた指を少しずつ奥へと進めていく)
(湿り気を帯びた膣内に挿入していけば、内側を指の腹でなぞるようにして)
(そのままグチュグチュと掻き乱すように愛撫していく)

(首筋へのキスは次第に頻度が減って、その更に下)
(中途半端にエプロンに隠された乳房の谷間に顔を埋めるようにすると)
(うっすらと汗が浮かんだ肌に吸い付き、舌で汗を舐め取っていき)
(愛撫しながらも甘えるようにして、柔らかな膨らみに頬を擦ってしまって)

【想像力の限界超えるって……な、何する気だ……っ!?】
【っておい誰がチビだ!こういう時だけ……!】

【……皆でって、お前な。……誰がいいか、か】
【同じ作品の中なら、彩花の妹もかなり魅力的だが……】
【他の作品もってことなら、それこそ今日話にあった間宮とか】
【彩花ほどじゃないにしろ、似たような体付きの相手……って感じだな】


13 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/28(土) 23:25:31
ふぁっ……♥モーくんっ♥
(痛いわけではないが強く吸われているのを感じるキスに)
(豊満な体がびくんっ♥と跳ねた上に)
(敏感になったばかりの部分へ労わるような舌づかいで、たちまち呼吸が甘く溶けそうに)
(それを隠そうとするようなタイプでもないものの)
(あまりに簡単に年下に主導権を奪われるのも年長者のプライドがあるのか)
(それともモードレッドの抱き心地が良いのか、華奢な体を抱きかかえ)
モーくん……おっぱいは無いけど、なんだか頼りがいがあるのが不思議な感じ♥
(男なのだから当然といえば当然ながら)
(薄くとも、自分のように揉めばどこまでも指が沈みそうな柔らかさとは違う)
(華奢な硬さのあるモードレッドの胸……は胸が重なっているので)
(脇腹をなぞるように指先で触れて)

えぇー……
(モードレッドが心配してくれていうようなことには結構素直な彩花だったが)
(この時ばかりは不服そうな声をあげ)
モーくんの部屋に一日居ていいなら着るけど……
(昼間、エアコンのないキッチンや自室では耐えられないのか)
(この部屋に一日居るとなればある意味着ていなくても見られないような)
(誰かこの部屋に遊びにきたらどうしようもなくなるような)
(それ以前にここに居座るつもりなのか)
(何も先のことは考えていないような発言と共に唇を尖らせるものの)
(どこか独占欲を感じさせるようなモードレッドの言葉に嬉しそうにへにゃっと笑顔を見せ)
じゃあ……モーくんの服、貸してくださいね?
(いくら男物でも一部分の豊満さが服を伸ばしそうなスタイルでにこにこしながらも)
(指が奥へ入り始めれば彩花の顔は一足先に赤く)
モーくんっ……♥指、上手っ……♥
(何度もモードレッドの指ばかりか肉剣まで受け入れた中は)
(鞘が剣をするりと飲み込むように指を飲み込みながら)
(モードレッドの指の動きを体がしっかり覚えているように)
(指の腹がふれていくごとに蜜を滲ませ、滑りを良くしながら)
(たちまち火照ってしまうのも指から伝わってしまうのは)
(首のを皆に見られてしまうよりはずかしいのか)
(モードレッドと距離を詰めるように小柄な体を抱きしめ)

ふあっ……♥モーくん、汗……汚いですよっ……♥
(乳房の谷間に顔をうずめても)
(その頭上で彩花が首をいやいやするように横に振っているのがわかるだろうか)
(お風呂にこの時間まで入っても汗がひかないような暑さの中きた跡を)
(モードレッドに舐めとられる羞恥心と)
(自分の一番豊かな部分でモードレッドの頭を挟み込んでいるという幸福感がまじりあって)
(恥ずかしげな声を漏らしながらも、やわらかく吸い付くような胸へ)
(モードレッドが頬を擦りつけるのにあわせ、頭を抱きかかえて抱きしめ)
(乳肉の感触を存分に押し当てていく)

【やだっ……モーくんっ♥そんなの私壊れちゃうからぁっ♥♥】
【牛乳……】
【(ちびなんていったつもりはなかったのだが)】
【(モードレッドの言葉で変なスイッチが入ったのか)】
【背を伸ばすにはミルク……ミルクですよね……?】
【(すっと真顔でモードレッドを抱きしめ)】
【姉妹で挟むか、間宮さんとだと大人のバトルにモーくんを巻き込むみたいな】
【どろどろ甘々か、逆にピュアな間宮さんをエッチな道に引きずり込んで……】
【悩ましいですね?】
【(一緒に悩んでください!なんていいながら)】
【(人が悩むのを邪魔するかのように重たいのを押し当てて)】

【なんていってるうちにもうこんな時間ですから……】
【今日はモーさんのお返事でおやすみでしょうか】


14 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/28(土) 23:49:37
……別に、部屋に居るのはいいけどよ。
別に俺の服着る必要ないだろ……。
っていうか、俺の部屋にいるなら……服、要らないだろ?
(管理人が1つの部屋に居座る理由が無い)
(が、居たいというならそれを断る理由もない)
(一緒にいて嫌だとも思わないし、むしろ嬉しいのだから)
(ただ、最後の言葉がどういう意味かはすぐに分かるはずで)
(その場合は首どころでは済まない痕を残しそうだったが)

(膣奥に指を進めていくと、すぐに愛液が滲み出して)
(その音を立てながら指の出し入れを徐々に激しく)
(最初から期待していたような彩花の秘所を愛でていき)
(身体を抱きしめられるように、きゅっと指を締め付ける膣内から)
(ゆっくりと指を抜く頃には手は溢れた蜜でぐしょぐしょで)

……彩花の身体に、汚い所なんてないだろ?
(豊満な乳房の谷間には、自然と肌に浮かんだ汗が溜まり)
(それを拭い取る布も満足に来ていないせいで)
(舌先にはしょっぱい風味が広がるけれど)
(汚いなんて感じることは微塵もなくて)
(執拗なくらいに汗を舐め取り、時には乳首に吸い付いて)
(やがて頭を抱えるように抱きしめられてしまうと)
(左右から押し付けられる、自分の頭と同じくらいありそうな乳房に顔を埋め)
(暑い吐息を吹きかけながら、彩花の顔を見上げて)

……彩花、このまま……その、いいか?
ゴムとか……そういうの、無いんだけどよ……。
(抱きしめられたまま丈の短いズボンを脱いでいき)
(ぴたり、と濡れそぼった彩花の秘所に反り返った肉棒を触れ合わせる)
(少し身体を屈めるような格好になったものの)
(そのまま挿入も出来てしまうような状態で)
(けれど、避妊具があるわけでもなくて)
(流石に遠慮するような。けれど期待するように、彩花の返事を待った)

【なっ……!絶対それ甘いやつじゃないだろッ!?】
【……何?いや、別に俺は身長で悩んでたりは……】
【あ、彩花……?……ぎ、牛乳……】

【……悩ましすぎるだろ。俺にどんな贅沢をしろってんだ】
【姉妹でだと……いや、間宮でも搾り取られそうなんだが……】
【……間宮でも良いのか?なんか、ハマったらヤバそうだよな、真面目そうだし……】
【(圧迫感すらあるような柔らかさを押し当てられると)】
【(少し不満げにするものの、体の力を抜いて)】

【そうだな、もう日も変わることだし……今日はこの辺にしておくか】
【……俺のベッドは完全にシングルサイズなんだが】


15 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/29(日) 00:01:43
【飲んでると……癖になるといいますよ……?】
【(もしも異なる世界……サーヴァントとマスターなら)】
【(腕力の差なんて抗うべくもなかったろうけど)】
【(普通の小柄な男子留学生を年上の本気の抱擁が)】
【(何故か不自然なぐらい胸を押し当てながら襲って)】
【……そのレスをみて、間宮さんも最初からいけない人より】
【悪の道……じゃありませんでした良い道に目覚める方向性でいきましょうか♥】
【あんなに真面目だった間宮さんが】
【私の目を盗んでモーくんと昼間から絞ったり絞られたりなんて……!】
【(絶対させません!というように力の抜けたモードレッドを抱きしめるものの)】
【(私たちの二プレイ目ではおよびしちゃいましょうかとそそのかす管理人)】

【今日はありがとうございました】
【夏場の疲れが結構あったんですが】
【いちゃ甘で元気百倍です!】
【そうですね……しかたありません】
【私のおっぱいを枕にモーさんが上で寝るしかありませんね……】
【(断りなく人のベッドに先に入って枕まで占拠)】
【(ぽよん♥と仰向けで自分の胸を軽くたたいて揺らし)】
【仰向けで寝ます?うつぶせで寝ます?それとも吸いながら寝ます?♥】
【おやすみなさーい……】

【火曜と水曜はお天気などで大事がなければ夜ならいつでも反応できますから】
【お暇になったら声をかけてくださいね♥また来週です!】


16 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/29(日) 00:10:36

【一体何処の誰だ……そんな下らんこといい出したの……!】
【(自分よりも背の高い、大人の女性の本気の抱擁)】
【(そして身体を受け止める柔らかなクッションに)】
【(抗えない、どころか抗う気を徐々に削られ)】

【彩花と俺が二人で……居る所を、間宮に見られたり】
【そこからずるずる引きずり込まれていきそうだな……】
【(二プレイ目では、なんて囁きに小さく首を縦に振り)】

【……こっちこそ、思いがけない方向で楽しませてもらったからな】
【彩花のほうも元気にってことなら何よりだ】
【今度からも、なんかあったらいつでも言えよ?】
【……まあでも、黙ってたほうが言いときもあるな】
【(当然のようにベッドを占拠してしまう管理人を前に)】
【(床にでも寝ようか、なんて思ったが)】
【(ため息をつくと重くないようにゆっくりと彼女の上に横になって)】
【(うつ伏せに、彩花の胸を枕にしながら目を閉じてみて)】

【吸いながらだったら、彩花が眠れないだろ……?】
【今の状態だと俺も眠れなさそうだけどな……!】

【火曜水曜の件も了解だ、それなら早めに戻れるようにするからな】
【それじゃあ今夜はお休みだな……今日は楽しかったぜ、彩花!】


17 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 16:31:22
【今夜の時間について伝言しとくぜ!】
【今日はちょっと早めに戻れそうでな、大体1930には顔出せそうなんだが】
【それだと今度は早すぎか?まあ、それくらいには来れるってことで】
【参考程度に頭に入れといてくれ。……じゃ、またあとでな!】


18 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 20:01:16
【ってことで、俺の方は準備完了だが……】
【普段に比べると大分早めだからな】
【とりあえずゆっくり待ってるぜ、彩花】


19 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 21:51:55
【あわわわわわごめんなさぁい……】


20 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 21:58:51
【おっ、来たか。……って、大丈夫か?】
【事故にでもあったんじゃねーかと心配だったんだが……】
【……時間自体は約束したわけでも無いし、気にするなよ?】
【(なんて言っても気にしそうだな、なんて思いつつ)】
【(おろおろした彼女を落ち着かせるように、背伸びして頭をなでなでと)】


21 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 22:03:34
【うう、私が余裕で待ってるみたいなはずだったのに】
【思いっきりお待たせてしまうとか管理人失格です……】
【(撫でてもらいながらぐすぐす)】
【ごめんなさい、前日にでも翌日の見通しがたてば】
【やっぱり遅いかもとか連絡できるかもですが】
【今日はもう全然さっぱりで……ご迷惑おかけしました】


22 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 22:08:03
【まあ、そんな日もあるだろ。今日は偶然俺のほうが早かったけど】
【反対に待たせる日だってあるわけだしな……】
【……というわけで、俺の方は迷惑してない!】
【なんだかんだこうやって会えたならそれでいいって気分なわけだが】

【今夜はどうする?戻ったばっかとかって感じなら】
【時間も時間だし、改めて明日にってのも別に良いぜ】


23 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 22:14:55
【ぐううすみません……今週もお忙し目とうかがっていたので】
【暇な私が余裕でお待ちしているはずがすごいお待たせしてしまうとは……】
【いつもすみませんです】
【明日も私は予定の上では楽勝……のはずなんですが】
【また酷いことになってもいけないので明日は21時待ち合わせでどうでしょうか】
【今日は今日でぬるぬるいちゃいちゃしたいような】
【いきなり寝落ちしないかが少し心配ではありますが】
【全然関係ないお話もしたくもあり……】


24 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 22:19:53
【(……待ってる間に普通に寝ちまってたとか言えないな、これ)】
【まあ、なんだ。待ってる間もそれはそれで楽しいものがあるしな】
【会えるって思えば……あ、明日も件、了解だ!】
【なら21時待ち合わせだな。こっちは問題なく来れると思うぜ】

【今日も、彩花がそう言ってくれるなら俺も是非って所だ】
【全然関係ない話し、ってのも気になるところだし……】
【眠くなったら「ちょっと厳しい」の一言でもくれりゃそれで良いさ】
【俺もそういうの、よくあるしな。……気にしないで楽しんでくれりゃ、俺はそれでいいぜ!】


25 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 22:30:13
【そんなこといって管理人を心配させまいとしてるんでしょう!】
【そこまで私はお見通しなんです!】
【と年下の男の子に迫っていくのが私の役柄のはずなんですが】
【二時間お待たせした後ではさすがに反省一択でした……】
【お仕置きと称してエッチな薄い本みたいなことをしちゃうんです?】
【待たせた時間の分大人のおもちゃで責め抜こうとかしちゃうんです?】
【(おとなしく撫でてもらっていたかと思うと柔らかい胸を押し付けながら迫って)】
【うう、私の方が待たせないよう気をつけなくちゃですね】

【すいません全然関係ないのは本当に全然関係なくて】
【この前勧めてもらったサイコパスがすごい面白かったっていう……】
【個人的には脱走した後は無くても……?と思いつつも】
【いやでもこれかたがつかなかったらもやもやしますという矛盾した気持ちと共に】
【ゲーム買っちゃうかもってぐらい面白かったです!】
【2は作ったスタッフが違うらしかったので】
【1と映画は見たんでネタバレありのトークでも全然どうぞですよ!】
【と本当に全然関係ない話でした……っ】
【はい、寝落ちだけは気を付けますので……いつもありがとうです】


26 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 22:44:56
【反省してるとは思えない言動だな、お前……】
【……それで反省するなら、してやろうか?】
【(なんて言いつつも胸を押し付けられると顔を赤くして口ごもり)】

【思ってたより本当に関係ない所から来たな……!?】
【まあ、勧めてた奴を見てくれたってのは素直に嬉しい所だ】
【1はキャラといいストーリーといい、ほんと良く出来てるよな】
【個人的には槙島聖護が一番好きだったりするんだが】
【生憎とサイコパスは此処で動かす面子としては向かなさそうだな……】
【一応2もつまらなくはない、と宣伝しつつも】
【……時間に余裕があれば流し見するくらいでもいい、とは言っておこう】

【こっちもちょこちょこ色んな作品に手を出してるんだが】
【物語シリーズ、つばさタイガー辺りまでは見終わったぞ】
【見始めると続きが気になるよな、これ……】
【……って話が逸れたが。気にすんなよ、今日もよろしくな!】


27 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 23:04:50
【ごごごごめんなさいしてるんですっ】
【ちゃんと反省はしているので】
【まずはきちんとごめんなさいと頭を下げてから……】
【(一度しっかり頭を下げてから)】
【その次の行動として当てていきますね?】
【(顔をあげるとふかふかに柔らかいところに赤くなった顔をうずめてしまい)】

【ですよねーっ……話の流れでいえば遅刻の理由とか明日の相談とかそういうっ……】
【(しっかり頭をさげるの二度目です!)】
【ヒロインがかっこいいというのも個人的には高ポイントなんですが】
【私もあんな風にかっこいいかんじにやれますでしょうか?どうでしょう?】
【(かっこよさでは比べるべくもないものの)】
【(やわらかさでは勝ってそうな膨らみにモードレッドの頭を埋め込みそうな勢いで)】

【ううっあのイケメンの権化のようなパーフェクトイケメンを……】
【狡噛さんは強くなる努力とかすごいしてる描写あるのに】
【あの人はなんかもう頭がいいのも戦闘力高いのも】
【描写しなくても許されるタイプのイケメンですよね……】
【女性陣はぎりぎり回せなくもという感じですが】
【常守さんは常守さんで槙島さんほど危ない方向じゃないですけど】
【一線超えてくタイプなのかなーとか……】
【Fateといい見たいやりたいものが多くてもう……!】
【先日、日本一ソフト○ェアのPSPのRPGが特価だったので】
【つい手を伸ばしたくなったんですが我慢しましたっ……】

【かなり見進められてますね】
【西尾作品の中でも結構なんていいますかシリーズっぽいシリーズになっているというか】
【アニメにしかたもかなりいいと思うので……】
【……二人で挟むなら間宮さんも良いですけど学生さんも一人二人ここに増えてもいけそうですよね?】
【(何を何で挟むのかはいわずに押し当てながら)】

【どうしましょうもう23時ですがっ……】
【続きにしちゃうかお喋りか寝ちゃうか、私はどれでもですっ】


28 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 23:19:24
【まあ、別に話す順序に決まりなんてのは無いが……】
【かっこいい感じ……かっこいい……?】
【……、…………人には人の良さがあるって父上が言ってたぞ】
【(心地よい柔らかさに、目を閉じれば眠れてしまいそうになるが)】
【(同時に窒息しそうでもあって、藻掻くように顔を出しつつ)】

【名著からこれ見よがしに言葉を引用してきたり】
【何をしても許されそうな雰囲気があったり……】
【……チートなのにそれが良いってのも珍しいタイプだよな】
【ああいう悪役、あんまり居ないから大分好きだったりするわけだが】
【映画でもそうだったが、主人公も精神的にどんどんタフになるからな】
【あれはあれで見ていて爽快だよな……日本○ソフトウェアか?】
【ディスガイ○とか、流行り神とかか……?】
【あそこのゲームは全部時間泥棒だからな……!】

【学生が増える……それも面白いな、なんか今までと違う感じだ】
【……個人的には歓迎ってことだけ伝えておくぞ?】

【……で、本題だが!そうだな、もう23時だが……】
【1レス往復くらいでも進めておくか、それか早めに休むか?】
【彩花に負担の少ないほうでって思うが……正直俺はどっちでも大丈夫だ】
【勿論、このまま喋るのでもな。……判断は任せる!】


29 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/07/31(火) 23:34:47
【むーっ、モーくん今お前には無理だとかおもっているんでしょう!】
【女だからって男の子に負けちゃうとは限らないんですよ?】
【(貧血でも起こさせるつもりなのか)】
【(力を入れるとモードレッドの顔が見えなくなりそうなぐらいの巨乳に頭を捕まえてしまい)】
【(口と鼻を狙って柔らかい胸があてられていき)】

【努力の人としての狡噛さんとの対比になっているのかもですが】
【常守さんは、苦悩はしてますけど】
【こちらもすごい努力って感じではないですよね……チートほどではないにせよ】
【最初の初心な感じはいったいどこに……】
【ああいうのがお好きなんですか……】
【確かにめずらしいような、ちょっとすぐには出てこないんですが】
【zeroの神父さんにはああいう感じがちょっとある……ような?】
【切嗣さんが努力枠でライバル、みたいな……】
【もうそれ伏字になってませんね……!】
【ファントム〜って古いタイトルだったんで安かったんですが】
【当時お察しの通りディス○イアシリーズだけで手いっぱいで……】
【別にそこまで上げなくてもってところまで無駄にあげたりしちゃいませんか?】

【そうですね……24時でおしゃべりはきりあげて】
【今日はお休みでどうでしょうか】
【そのあとで私のレスだけ置いておきますから】
【というかモーくんをかなり待たせてましたから】
【ここで今日は解散……ってもうこれに返事もらったら24時かもですがっ……】


30 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/07/31(火) 23:51:57
【……誰もそんな事言ってないだろ】
【大体、彩花はカッコイイっていうより綺麗とか可愛いとか……っ!】
【(凶器にすらなりそうな豊乳に呼吸を塞がれつつも)】
【(反撃、とばかりに胸を鷲掴みにして彩花を見上げ)】

【天才と秀才の構図ってことか。確かにそういう所はあるな】
【Fateの綺礼と切嗣、っていうのも上手い例えだ】
【……まあ、あっちの方はもっと下衆なんだが】
【それでも声が良すぎて許されるよな、あの神父……】
【ディス○イアは元々の目的を忘れてレベル上げするゲームだからな】
【あの数字が増えていく気持ちよさは何とも言えない……話してたら久しぶりにやりたくなってきたな】

【よしっ、了解だ。それじゃあ話すのはこの辺りで、ってことで】
【そろそろ休むか……この間の枕は寝心地は良くても眠れないからな……】
【今日は俺が下だ。……いや、そもそも狭いベッドに二人で寝る前提なのが間違ってるのか……?】
【というか俺の部屋で俺のベッドだよな……、……彩花の部屋のベッドでも……?】


31 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 00:01:18
【じゃあちょっとぐらいかっこいいって思ってます?】
【(こんな時に限って嘘を見分けられそうな目でモードレッドを見つめながら)】
【(凶器そのものとして使っていた部分は同時に弱点でもあって)】
【モーくんっ……♥その掴み方はずるいですよおっ♥】
【(見上げながらの鷲掴みで足に力が入らなくなりそうになっても)】
【(負けじと自分でも胸をつかんでしまいながら押し当てて)】

【英才教育みたいな水銀の人は……(ふるふる)】
【たくさんアニメまとめてみると】
【たまにこの声あの人じゃ、みたいなときも……】
【おねがいしますぷりにーちゃんを投げないでください!】
【なんでも私がしますから!】

【それじゃあ、モーくんのレスを見届けたあとで続きは置いておきますね】
【えー……私はそうでもありませんでしたが】
【モーくんがそういうならしょうがありませんね……】
【え?女の子の部屋のベッドで寝るつもりなんですか?モーくんのエッチ!!】
【(下宣言をしたモードレッドを押し倒すと)】
【(手加減なく文字通り正面から抱き着いて、寝ている間ずっと胸があたることに)】
【ではではおやすみなさいです……今日は長時間おまたせしてごめんなさいでした!】


32 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 00:24:33
【いや……まあ、なんだ…………】
【(かっこよくはない。というより100%可愛い)】
【(なんて言葉は口が裂けても言えなさそうだったが)】
【誰かさんが物欲しそうに押し付けてくるんでな……っ!】
【(何処から対抗心が生まれてくるのか、なおも胸を押し当てられれば)】
【(正面から掌で抑えるようにして押し返すものの)】
【(結局時間の問題で抱きしめられてしまいそうで)】

【……か、代わりに新進気鋭のウェイバーが生き残っただろ!】
【この声、どっかの足が速い駆逐艦じゃねーかとか】
【そういうの結構あるよな……】
【プリニーを救ってほしければ……って何でもするのかよ!お前が!?】
【……なんか嬉しそうに聞こえるのは気のせいか?】

【独り身の男の部屋に夜中に半裸で入ってくる方がどうかと思うんだが】
【日本だとそれが普通なのか……?……留学生設定って上手く使えそうだよな、っ……!】
【(流れるようにベッドに押し倒され、抱きつかれれば)】
【(今度は自分が抱きまくらにされたような感覚で)】
【(結局眠れなさそうだなんて思いながらも身体を預け)】

【ああ、それじゃあお休みだ。なんだかんだ、大分話せたから許す!】
【……また明日、楽しみにしてるぞ?】


33 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 00:29:41
【時間勝ちしてしまったようですね……】
【負けたモーくんがなんでもする側になるんですね?】
【振り返るとライダーさんが一番好きだったような気も】
【セイバーさんも普通にかっこいいですが真面目すぎな気が少し……?】
【ありがとうございます、ではまた明日♥】

【あとは続きで……】

やだ……モーくんかっこいい……♥
(余計なことをいっててっきり追い出されるかと思いきや)
(部屋にいていいという返事どころか、服は要らないだろという問いかけに)
(恥じらいというものを思い出すのは大分後回しになっているらしい管理人は)
(要らない要らないとかなり勢いよく頷いたが)
でも……モーくんとエッチしたあと私、全裸で戻らなくちゃいけなくなりませんか?
(皆に怒られるかも……と不安げな彩花だったが)
(勿論怒られるのは彩花の方で)

モーくぅん……えっちな音たてたらだめですよぉ……♥
(にじみだす愛液の音を巧みに大きく響かせるモードレッドに)
(いやいやをするように顔を横に振れば)
(振った顔の分以上に胸の方が揺れていて)
(言葉とは裏腹に、指が抜かれるまでの短い間にどれだけ感じてしまったか
はっきり示すように溢れさせてしまい)

そのセリフ女の子がいつでも喜ぶと思ったらまちがい……んんっ♥
(今時の少女漫画なら定番といっていいようなセリフでも)
(汗が舐められているのが実感でわかるほど蒸れていたそこを舐められる)
(それも好きな人に舐められれば嫌どころか快感が高まってしまうばかりで)
モーくんっ♥もうきれいになってますっ♥
そこは汗かいてないからぁっ♥♥
(胸の谷間ほどは汗がういていることもない乳首まで吸い上げられ)
(体に力が入らなくなったような腕の使い方で、辛うじてモードレッドの頭を抱きしめると)

もちろんです♥モーくんは優しいですね……
もしこれで私が今日は危ない日だからって言ったりしたらどうするんですか?
危ない日でも言いませんけどね?
(一応今日はそうでもなさそうだが)
(この管理人なら本当に言わなそうな雰囲気もあって)
(真顔で確認するようにモードレッドを見つめているものの)
(気の早い足がモードレッドを逃がすまいというように片方ひっかけるように絡みついていて)
(モードレッドの下にいる分大きくは動けないものの)
(軽く腰をゆすって、触れあわされている肉棒へ濡れそぼった秘所の熱さを感じさせていけば)
(彩花も期待しているのは同じようだった)


34 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 06:43:12
【よしっ、おはようだ。昨日はしっかり休めたか?】
【朝起きてからちょっと余裕があったからな】
【簡単にだけど返事しとくぞ】
【……あとで後ろから、とかもやってみたい所だな】

【それじゃ、行ってくるか。今夜21時、楽しみにしてるからな!】


……いつでもじゃなくても、今は喜んでるんだな?
(勿論、少女漫画で言葉を覚えたわけでもない)
(こんな風に意地悪な言葉を重ねる辺りは天然なのか)
(流されるばかりではなく、時には自分から迫るように)
(身体が少し動く度に大きく揺れる乳房を)
(その谷間から、膨らみの下の蒸れる箇所までしっかりと舐め清め)
(最後には乳首まで吸い上げ、頭を抱きしめられると)
(乳首を甘噛みしながら反応を見るように彩花の顔を見つめて)

危ない日だから、か。……彩花が嫌なら止めるけどな。
……そうじゃないなら、別に言わなくてもいいぜ
俺は嫌じゃない。……父上にはなんて言われるか分かんないけど
(珍しく彩花が真顔を見せると、じっとその瞳を見つめながら言葉を返す)
(こういう時は素直すぎるくらいに本当の事をいうのだが)
(彩花の足が動くと、彼女が受け入れてくれいるのを感じて)
(熱く滾った肉棒の先に、同じように熱を帯びた秘所を感じると)
(彼女の引き締まった腰を抱いて、ベッドから浮かせるようにして)
(それからゆっくりと、熱を持ってヒクつく膣内へと男根を挿入していって)

っ……、……痛かったら言えよ、彩花?
(期待に濡れた膣内の締め付けに、浅い吐息で快感を堪えながら声を掛ける)
(既に処女でもなく、何度もこうして身体を重ねている以上)
(痛いなんていうことはあまり無いはずではあるのだが)
(わざわざ口にしておくのは、やはり彼女が大事だから)
(固く膨れ上がった肉棒を奥まで挿入すると)
(それから同じ速度で腰を引いて。また誘われるように奥を突いて)
(彩花の弱い所を探るように、少し物足りないような緩い腰使いで蜜壺を掻き混ぜていく)


35 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 21:04:53
【って事で時間だな……こっちは準備完了だ、いつでも行けるからな】


36 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 21:09:17
【ううっ……今日は私の方が……はやくありませんでした!】
【台風で涼しくなったのもつかのま】
【暑さがもどってきてしまった感じですが】
【八月はこれからなんですよね……こんばんはです】
【モーくんは暑さは大丈夫でしたか?】


37 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 21:15:52
【おっ、来たな。待ってたぞ彩花、こんばんはだ】
【こっちはこの前までの暑さが再来って感じだな……】
【日差しもジリジリくるし、あと1ヶ月以上これってのは厳しいよな】
【まあ幸い、俺自身は暑さに強いんで問題なしなんだが】

【彩花の方は大丈夫か?……暑いからって所構わず脱いでたりしないだろうな】


38 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 21:22:12
【おまたせですー今日もよろしくですよ】
【一か月どころか一週間これでもいつ倒れるか……】
【私お昼の時間はおでかけしてのご飯が結構楽しみな方なんですが】
【30分ぐらいでも、真昼に外でてると気持ち悪いぐらい暑いので】
【もう間宮さんにずっと同じ部屋にいてもらうしかありませんね……】
【暑さに強いのはいいですけど、強いから大丈夫って我慢してるうちに】
【熱中症とかならないよう気を付けてくださいね?】
【そんなわけないじゃないですか……変態ですよそれじゃ……】
【ちゃんとモーくんの部屋で脱ぎますから……(ぬぎぬぎ)】


39 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 21:30:27
【昼の楽しみが味わえなくなるのは辛いな……】
【まあ確かに、ちょっと外歩くだけで汗が出るような暑さだからな】
【結局建物に引きこもるのが正解な気もする……】
【……俺も昼間に運動したりすることがあるんだが】
【この時期は1時間もしないでクラっと来ることもあるからな】
【こまめな水分塩分の補給は必須だよな……流石に運動は極端だが】
【結構室内に居てもなる人はなるって聞くからな。彩花も気をつけろよ?】

【ところで、俺の部屋でだろうと勝手に脱ぎ始めるのは変態じゃないのか?】
【……せめて扉は閉めておけよな、勘違いされるだろ】

【それと、今夜はいつもどおり24時頃まで居られそうだ】
【次に来れるのが土曜日の予定、なんだが……昼過ぎか夜かまではまだ未定、だな】


40 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 21:38:59
【普段なら、あー今日はやっぱりあっちいきましょうか】
【この前食べられなかったあれをとか悩むんですが】
【正直今おそとに出たくないですね……】
【ちょっと長めに歩いた後、ちょっとだけ500にたらないペットボトル買ったんですが】
【一分もしないで全部飲んじゃったり】
【運動、夏場は体に良いと思いますけど暑いときは危なくないですか?!】
【早朝とか夕暮れならよさそうですが、朝九時ぐらいでもかなり暑かったり……】
【ありがとうございます、モーくんも気をつけてですからね?】

【男の子の部屋を勝手に覗く方が変態さんなんです!】
【(男の子の部屋で脱ぐのは変態じゃないとばかりに)】
【(汗ふくみで透けがちなピンクのブラを露わにすれば、はずみで大きく揺れて)】
【はーい、それじゃあどうしましょうか……】
【私とのプレイは今日で一応締めるか】
【土曜も……あ、そうですね……土曜は21時からでお願いしてもいいですか?】
【21時より遅ければ問題ないのと、もしモーくんがその日】
【やっぱり忙しい!って感じになったら別の日でも構いませんし】


41 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 21:44:50
【まあ、危ないとか言ってたら身体動かす暇も無いしな……】
【どうせ汗かくなら思い切り、って思うだろ?】
【……ってのが俺の持論なんだが、危険なのは間違いないから真似するなよ】
【最近は早朝なら涼しいし、夜明け頃とかに動き出すのはアリかもだな】
【その時間に起きてられるならだが……俺は無理だ!】

【男の部屋に勝手に入ってくる方も変態だろうが!】
【(というか平然と脱ぎ進めてんじゃねえ!)】
【(などと言いつつも追い出せないまま、揺れた胸を見れば顔を赤らめ)】
【そうだな……なんとなく流れで、って程度だったが】
【どっかで一度締める必要はあるわけだし】
【今夜で軽く一区切りってことにしておくか?】
【土曜日についても了解だ、とりあえず21時予定だな】
【俺もそれで動けるようにしてみるが……難しい時はすぐ伝言、だな】


42 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 21:52:17
【その気持ちはわかります……汗すっごいかくの気持ちいいですよね】
【でも今年はちょっと暑すぎというか!】
【真似したくてもできないですよおこの暑さじゃ……】
【モーくんのお返事みる限りだと早朝とかじゃなさそうですし】
【本当に気を付けてくださいね?】

【じゃあ見ないでください!】
【(どうして見るんですか?!と逆ギレしたはずみにまた揺れたのを見ている顔が赤くなると)】
【それじゃあ名残惜しいですが、私とはまた別の機会にということで……】
【土曜には土曜でまた進行とかおしゃべりしつつで】
【難しいときは……ですね】
【私からはこのぐらいで……おしゃべりしながらレスもできちゃいましたし】
【続きの前になにかありますか?】


43 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 22:03:57
【俺が走ったりっていうのは完全に昼間だな……】
【でも、確かに今年はなんか桁が違うっつーか】
【外居るだけで息苦しいしな……】
【ダウンしてこうやって会えなくなるのも嫌だしな……気を付けるよ】

【人の部屋で勝手に脱ぎだす方が悪いだろ!?】
【(これでも被ってろ!とタオルケットを巻き付けようとしつつ)】
【……実際結構名残惜しいわけだが】
【なんか、新しい可能性っつーか……色々やれそうだったからな】
【別な機会ってのを結構楽しみにしてたりする、ってのは言っておくぞ】

【それじゃ……俺からは特に、だな。改めて、今夜もよろしくだ!】


44 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 22:08:35
【くどいですけどほんとに熱中症とか気を付けてくださいね?】
【普段から鍛えてると、そうじゃないより耐えられちゃうのかもですが……】
【ですです!外の空気を吸いたくないぐらいなのに】
【そのうえ走ったりしたら……!】
【モーくんも脱げば公平でいいじゃないでしょうか?】
【(まかれながらも器用に脱がせようとしつつ)】
【選択肢が広がった!ってことで今後の楽しみにしつつ今日もよろしくおねがいします♥】

なんでモーくんはそんな言い方するんですか?
女の子が困るとか思わないんですか?!
(怒った……ように見えなくもない言い返し方だったが)
(直後にすりすり抱き着きながら「そこが好きぃ……♥」と)
(モードレッドの言葉にあっさり理性は奪われてしまったようで)
なんだか涼しくなっちゃいました……
(舐められてあと、モードレッドの唾液は自分の汗より涼しく感じるのか)
(まだ奪われきっていないらしい羞恥心のためか顔を赤くし)
(昂ぶっている体の熱気がたちまち清められてしまった後に汗を浮かべて)

あんっ♥モーくん♥そこは今敏感ですからっ……♥
(吸い上げる唇の中で彩花の乳首はぷっくりと硬く)
(モードレッドの唇どころか歯でも押し返せそうなほど充血しているそこを)
(甘く噛まれるだけで、モードレッドの頭ほどもありそうな胸が)
(快感にのけぞるたびにモードレッドの顔が埋まりそうなぐらいに押し付けられ)
(そんなときに見つめられているのに気が付くと)
モーくんのえっちっ♥
(今度こそモードレッドの顔を直接手で胸に沈めてしまう)

そんな真面目に返されちゃうと私困っちゃうじゃないですか……
(あんまり困っていなそうな声なのは彩花自身が悩んでいないのか)
嫌じゃないっていうか……モーくんが嫌じゃないなら……むしろそういう日に?
(狙っておねだりでもするつもりなのか)
(嫌じゃないどころか積極的に孕まされたいという意思さえ見せるように)
(真顔のモードレッドに真面目に答えたが)
あっでもそうしたら私モーくんのお父様になんて言ったら……
信じてすのはら荘に送り出したのにまさか父親になって帰ってくるなんて
私絶対怒られちゃうやつじゃないですか……?
(その時は一緒に怒られてくださいね?と)
(生真面目さの塊のようなアルトリアに対しては恐れを感じているようで)
(モードレッドに絡ませようとしていた足が一瞬本気で止まったが)

モーくん、意地悪だったりこんな時に優しかったりで反則です……
(言葉だけでなく、ゆっくりした動きからもモードレッドが丁寧にしてくれているのがわかれば)
(その分期待も素直に増すように、締め付けていた膣口から愛液があふれ)
んんっ……♥痛くはないんですけどっ……モーくんの、またおっきくなってませんか?
(そう短い期間で大きくなるような部分ではないと常識で考えればわかりそうだが)
(常識より早いペースで既に成長期も終わってそうな彩花の胸も大きくなっているような)
(それでもモードレッドの肉棒をすべて飲み込むと)
(甘い吐息がでたのが、探るような動きでじれったそうに)
モーくんっ……その動き方切ないですよぉ……
(モードレッドの腰を捕まえてしまうように両足でしがみつくが)
(緩い腰の使い方をうまく捕まえられないのか、しっかりホールドすることもできず)
(それでも物足らなさはあれど十分強い快感ではあるのか)
(緩めに密着しきらない合間から、愛液が絶えずベッドへ滴り落ちはじめてしまうほどで)


45 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 22:36:12
……不真面目にそういうこと、言えるわけないだろ?
(困っていなさそうな彩花に対して)
(真面目に返したモードレッドはと言えば、若干恥ずかしそうに)
(視線を逸らせたり、なんて事をしていたものの)
彩花が……良いって言うなら、俺は……。
……父上のことは俺が説得するから安心しろよ。
大体、そんな程度で諦めてたら……だろ。
(そんな事をすれば怒られるのは間違いなく自分なのだが)
(後で手紙の内容を書き換えようか、なんて思いながら)
(いつもは余裕たっぷりな彼女が珍しく強張らせた身体を解すように)
(腰を抱く腕に力を入れて、柔らかな肢体を貫いていって)

そんなにすぐ大きくなるわけ……、……ある、かもな?
……普段から彩花に誘われて、期待してたからな……っ!
(勿論、そんなにすぐに大きくなるはずもなく)
(ただそう感じられるのは、彩花の胸も同じことで)
(毎日のように揺れるのを見て、そして時折触れると)
(規格外とも言えそうなサイズはその都度大きくなっているようにも感じられ)
(その柔らかな乳房に顔を埋め、擦り付けるようにしながら腰を揺すり)
(すっかりと肉棒を咥え込む秘所を深い所で掻き混ぜて)

……それじゃ、こうしたほうがいいかっ?
(腰に両足を絡める彩花の動きを愛らしく思いながら)
(次第に絡みつく愛液の量が増すのも直に感じて)
(物足りなさそうな言葉に返事をすると、それまでの緩い腰使いを一転させ)
(胸とはまた別な柔らかさを持つ彼女の尻に、強く腰を打ち付けて)
(ごつん、と最奥部を叩くようにしながらも限界まで引き抜き)
(一気に貫くようにして膣壁を押し拡げていく)
(その刺激から逃げられないように、既に掴んでいた腰はしっかり掴み)
(次第に込み上げる快感を、思うままに強く激しく彼女にぶつけていって)


46 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 22:53:07
もう……モーくんのそんなところも好きです♥
(彩花の方はモードレッドと比べると真剣みが足らなそうな雰囲気ながら)
(嬉しさや好意は本物らしく)
(茶化さずに真面目に答えたあとで恥ずかしそうな表情を見せるモードレッドに)
(すりつくように体を押し当てていたが)
ど、どうしましょう……
私、イギリスの人が見てもおかしくないドレスとか持ってないかも……
(大分気の早い心配を始めたらしく)
(その場合私やっぱり名字はモーくんのお父さんのと同じになるんですか?とか)
(この荘を締めてイギリスに住んだ方がいいですか?とか考えはじめて)
(少し間体をほぐすような動きからすら気もそぞろになってしまっているのか)
(英語とかできた方がいいです……?とモードレッドに尋ねたりしていた)

そんなあ……私のおさそいで?うれしいです♥
(こちらも冗談みたいに感じていはいるようだが)
(案外そんなこともあるかもしれないぐらいに感じるモードレッドの大きさ)
(だが、彩花も彩花で、そのモードレッドの逞しい肉棒どころか)
(モードレッドの頭まですっぽり包み込めそうな乳房は、
モードレッドが抱くたびに柔らかく、大きく手触りを増しているような雰囲気さえあった)
モーくんっ……♥中でかきまぜられてっ……♥
おっぱいにモーくん感じながらこれ、気持ち良すぎてっ♥♥
(快感が強すぎるのか、モードレッドの腰に絡めた足が)
(緩やかにはっきりしない動きをしているだけで息があがっているところに)
(突然ごつんと思い切り深くを貫かれた瞬間、声が高く悲鳴のようにあがると)
モーくんっ……♥そんなにいきなりっ♥
だめっ♥今の私軽くイっちゃったのにっ♥
腰つかんで全部モーくんのおちんちんでごりごりってするの駄目ですっ♥♥
(会話にもどこか余裕があった今しがたまでの態度から一転)
(余裕がなくなったことを示すように首を横に振っているが)
(その間にも今までの遊びの大きかった動きから、
しっかり密着してぶつけられていく雄々しい動きの前に)
(足を絡めている股間が大きく開き、秘所からは愛液があふれるのも止められないのか)
(ひと突きごとに、モードレッドの体の下の柔らかい体が跳ねあがろうとするが)
(モードレッドの力強いピストンに抑え込まれるように、全部快感を受け止めさせられていく)


47 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 23:11:28
っ……好きって、お前な……!
(いまさら言うまでもない、自分も抱いている感情だったが)
(敢えて口にされるとなんだかとても恥ずかしくて)
(けれど同時に嬉しくもあって、気の早い彩花の心配にも)
(可笑しそうに微笑みを見せながら)
……ドレスなんか着てなくても、彩花は綺麗だから大丈夫だ。
(なんて言ってのけて。背伸びするように顔を近付けると)
(心配そうに質問を投げかける彩花の唇を塞いでしまい)


(そのまま柔らかで、何処までも自分を受け止めてくれる)
(そんな彼女の身体を出来る限り強く激しく愛でながら)
(深い場所を突き上げて、それだけでも軽く絶頂を迎え)
(悲鳴にも似た嬌声を挙げる彩花の事を、しっかり抱きしめ)

切ない、なんて言ったのは彩花だろっ……!
お仕置きだと思ってしっかり受け止めろ、よ…っ!
(言葉を区切るように、もう一度深い場所を突き上げて)
(ぐりぐりと子宮口を押し込むようにしてから)
(今度はピストンの感覚を短く、早いものへと変えていって)
(深々と挿入したまま、一番奥の場所をコツコツと突き)
(彼女の弱い場所だけを責めるように、膣壁を狙って擦り上げて)
(その間にも彩花が絶頂すれば、ぎゅっと肉棒を締め付けられ)

そろそろ出すぞ……っ!
全部、彩花の中に出すからな……っ、好きだ……!
(小刻みに奥を突き、スパートを掛けていきながら)
(自分もまた切なそうな吐息を漏らし)
(顔を埋める乳房の先端に、子供のように甘えて、吸い付いてしまい)
(そうしながらもしっかりと男として彩花の事を求め)
(普段は余り口にしない言葉を、苦しげな吐息に交えて囁くと)
(そのままぐうっ、と奥に亀頭を押し付けて)
(どくんっ、と肉棒を跳ねさせながら射精を迎える)
(しっかりと結合部を擦り合せ、一滴も余さず彼女の中に注ぎ込むようにして)
(抱いた腰は勿論離さず、慕情を伝えるように身体を擦り寄せた)


48 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/01(水) 23:35:35
あれ……?モーくんもしかして照れてます?
(きょとんとして、今までこちらが赤くなってしまうようなセリフを)
(次から次へと口にしていたモードレッドが、不意に赤くなったように思えて)
(これが男の子との違いなんでしょうか……?)
(そんなことを考えつつも、微笑むモードレッドににこにこ笑顔を向け返したが)
どうしてそんなことをモーくんはまた突然いうんですか?!んっ……♥
(騒がしく何か言い返そうとしたものの)
(それに言い返すこともできないよう唇をふさがれると)
(最後の羞恥心もモードレッドのものになってしまったようで)
(くたっ♥と体から力が抜けきって)
(元からふわふわに柔らかい体はモードレッドの抱きしめるままに体を沈みこませていき)

モーくんっ……♥そんなっ♥
こんなお仕置き気持ち良すぎてっ♥私馬鹿になっちゃいますよおっ♥
ああんっ♥またっ♥また私いイっ――♥
(モードレッドの一言区切った短い間に)
(心の準備を……終えられるわけもなく)
(子宮口ごと子宮を押し上げられそうな深くへの突き上げから)
(その快感に体が慣れるどころか)
(一つ一つは軽くても、連続でイかされつづけ)
(その上的確に弱いところを責められれば、絶頂のたびに快感が強く)
(さらにそれを受け止めきる前にモードレッドの狙いが続けられれば)

くださいっ……♥モーくんの全部中にっ……♥
あっ♥も、モーくんっ♥♥
(さっきはモードレッドを照れさせたことばを)
(今度は自分に不意に向けられると、締め付けは一層強まり)
おっぱいまで一緒にっ♥私もう無理っ♥無理ですっ♥
私もイっちゃいますからぁっ♥♥♥
(モードレッドのピストンで足からがくがくに力が抜けそうになっていたのを)
(最後のスパートにあわせて強く抱きつくと)
(今度は、モードレッドの肉棒が跳ねるのを彩花の体が包み込んで受け止めるようにして)
モーくんっ♥モーくぅんっ♥♥
(乳首を吸い上げる快感をうけつつも同時にモードレッドをその敏感な部分へ包みこむように)
(思い切り抱きしめながら一緒に達してしまいつつ)
(注がれるごとに膣壁がまるで喜んで精液を求めるかのようにモードレッドの肉棒へ絡みつき)
(完全に力が抜けそうになりながらも、擦り寄せられたモードレッドを撫でながら)
(射精が終わって、肉棒の跳ねる力もひと段落したころ)
(ようやくくったりと彩花の力も抜けて)
涼みにきたはずなのに……モーくんの精液で中から熱くなっちゃいましたよぉ……
(幸せそうだが暑さで脱力したような声を漏らし)
(改めてモードレッドをなでなでと胸に包み込むように抱いて)


49 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/01(水) 23:53:58
(たっぷりと精液を注ぎ終えると、自分も身体の力が抜けて)
(しっかりと腰を抑えていた腕は彩花の体に寄り添うように、彼女を抱いて)
(まだ肉棒は挿入したまま、繋がったままの状態で)
(気付けば全身にぐっしょりと汗をかき)
(二人で静かに横になれば、それが少しずつエアコンで冷えて)
(冷たい汗の感覚が気持ち悪いような)
(それでいて、触れ合う肌の感触は心地よいような)
(そんな感覚の中で、包み込むように抱かれると)
(抵抗する気力も湧かないままに、身を任せるように抱擁されて)

……裸にエプロン着てきたくせに、よく言うぜ。
ところで、なんだが……さっき話してたの、あれ……
(狭いベッドに寄り添うように横になりながら)
(さっき話してたの、と。言葉を濁しつつも顔を見つめると)
彩花のこと……父上に紹介してもいい、よな……?
……ずっと一緒に居たい、って。……ダメか?
(告白、にしては不器用極まりない言葉だったが)
(子供のように抱かれつつも、彼女を愛する男性として)
(じっと目を見つめながら、彩花を抱く腕に力を入れて、彼女を求めた)


【……なんて感じで一区切り、でどうだ!?】
【ちょうどいい時間になっちまったしな……】
【とりあえず次は土曜の21時でって事で大丈夫そうだし……】
【……この次どうするかは、またその時決めればいいか】


50 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/02(木) 00:03:41
【それでは最後にちょっとだけおまけのお返事……は】
【もう24時をこえてますし私があとで準備しておきますのでこっちだけ】
【次は土曜日ですね】
【このまま何もはいらなければ夜は21時で大丈夫なはずなので】
【モーくんと……は次回は交代ですが!暑さに気を付けて運動してくださいね?】
【この次はまたその時の気分として……】
【(タオルだけ巻いてもらったのでスカートを脱ぎながら)】
【(人のベッドで寝る気満々で先にお布団を温めておきましたという)】
【(夏場にあんまり嬉しくないサービスでお出迎え)】


51 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/08/02(木) 00:13:42
【返事の方は……貰えるとかなり嬉しかったりするわけだが】
【時間も時間っていうのはお前も一緒だからな】
【……ちゃんと休むんだぞ?】

【それじゃあ、次の予定も決まってることだし……】
【(あとは寝るだけ。なのだが、結局スカートまで脱ぐ彩花を見れば)】
【(今夜も心地よすぎて眠れない予感に襲われつつも)】
【(誘われるように彼女に寄り添って、身を寄せて)】

【冬場ならともかく、朝には二人で汗をかいてそうなんだが】
【……その時は一緒に風呂でも入るか?】
【とりあえず今夜はこれでお休みだ!今夜もありがとな、楽しかったぜ!】


52 : 春原彩花 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/02(木) 00:18:11
【はーい♥モーくんも時間を過ぎてるのにありがとうございました】
【このまま私もお休みしますから安心です(当然のように人のベッドの中での発言)】
【言われてみるとちょっと暑いです……え?いいんですかお風呂!】
【(誰のせいなのかは本気でわかっていなさそうな声をあげるが)】
【(幸せそうにモードレッドにくっついて眠って……)】

はぁ……♥
(自分がモードレッドよりとびぬけて背が高いわけでもないのだが)
(胸の大きさは一つだけでもモードレッドの顔がうずもれきるほど)
(柔らかすぎるぐらいのクッションとなってモードレッドと抱き合っていたが)
……くしょん?!モーくん……なんかこの部屋寒くないですか……?
(暑いと騒いでいたのはどうなったのか)
(一度体を離れてしまうと途端に汗が冷え始めるぐらいに部屋が涼しくなっていたのに)
(くしゃみが出てからようやく気が付いたのだが)
はぁ……♥モーくんはあったかいです……♥
(意外と自分の体温はわからないもので)
(モードレッドからしても、汗の向こう側の彩花の体温はあったかめに感じられるか)
(それよりも柔らかめに感じられるかもしれないが)

モーくん?!裸エプロンの次に真面目な話題に切り替えないでください?!
(もうちょっとふしだらなことを考えて過ごそうとした瞬間)
(お父上にすごい叱られる場面へ考えが映ったのか)
(冷えてきた汗以上の冷や汗にぶるぶると震えたものの)
もちろん……ええと……OKです!
(そこだけ英語で言おうとしたらしく)
(しっかり頷いた彩花だったが)
あ、でも英語の文面はモーくんが考えてくださいね……?
(またも気の早いことを考えているのか)
(披露宴のお料理ってやっぱりイギリス風がいいです?とか)
(細かいことまで夜通し聞かれることになるモードレッドだった)

【ではおやすみなさーい……】


53 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 21:02:51
【……さてさて、以前のに味を占めて私が待機しますね】
【提督からは2100に此処で、とメモを貰ったわけですが】
【果たして鬼が出るか蛇が出るか……】
【……取り敢えず青葉さんから入手した海外艦ブロマイドでも置いておきますか】


54 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 21:08:59
【ただいま、明石】
【ちょうど相談の番だったし誰がいいかなんて考えてたからありがたかったり……とメタな話は置いておいて】
【そんな餌に私がつられると思ってるの?】
【(プロマイドを並べていた明石と、並べられていた写真を見比べながら)】
【で、これ一枚いくらなの?それとも間宮でおごり?データもある?】
【(抱き枕とかに加工できるの?と迫っていく水着軽巡)】


55 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 21:21:32
【いやぁ、釣られてるでしょ。もう大淀一本釣りって感じで】
【ちなみにデータもあるし、加工もできるわけだけど】
【……本人に「抱きまくらになって下さい」って言う方が早いんじゃない?】
【(よしよし、と迫る軽巡を宥めるように頭を撫でて)】

【というか水着なのね……私も水着にエプロンで来れば良かった?】
【なんてお話ししつつ、本題は次に何をするかよね】

【普通に霧島さんとの続きをするのでもいいし】
【アルトリアさんの鎮守府での別なお話、でもいいし……】
【全然別な所で考えてみてもいいし……大淀の気分次第?】
【……マックス君を呼んでみてもいいんじゃない?】


56 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 21:35:21
【謀ったな明石……!】
【なんとか戦国っぽいグラフィックでって考えてみたけどそういうのあんまり無いわね……】
【(一瞬劇画っぽい雰囲気になったものの水着では迫力も無く)】
【そんな大胆なこと口に出せるわけないじゃない……】
【(口に出せないので無言で実行しようと思いながら撫でられていると)】
【ええとこれは明石に影響されて……ずるい!】
【(明石のせいにしようとしたらその明石は普段通りという有様に)】
【(撫でられながらぽかぽか明石の胸元を叩いて)】

【そうね……霧島さんのを手堅く終わらせてから別の展開っていうのが正攻法かなと思うけど】
【別なお話もやってみたいというのもあるし】
【全然別なのもいいし、勿論マックスさんでもだけど……】
【(殴りかかりつつ明石に宥めてもらっていたが、ふと明石の方へ目線を向けると)】
【明石は私の水着……コメントないの?】
【(去年流行した?瑞雲カラーでは無く)】
【(一般的な大淀型向けに人気な水色にチェックの水着ながら)】
【(一般的な大淀型を大きく超えた胸が、深めの谷間を作っているというか)】
【(隠せている肌面積がだいぶ小さなバンドゥービキニ姿で)】
【(じーっと明石をみつめながら、気持ち近づいているような)】


57 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 21:44:41
【裏ではこれだけ積極的なのに口には出せないのね……】
【(乙女か、なんて思いながら頭をなでなで)】
【(胸をぽかぽかと叩かれると、黙ったままにっこり笑って)】

【んー、そうよね。霧島さんからの……っていうのが既定路線っていうか】
【まあ、やるとしたら妥当な所だけど、幸い決めるのは私達だし】
【それこそこの間みたいに、今日はこんな気分……!】
【……っていうのがあればそれを重視してもいいわけだし】

【……大淀の水着?そうね……オーソドックスながらも攻めた水着だし】
【何より着てるのが大淀だし、可愛いし。……写真撮ってもいい?】
【(顎に手を当てて、芸術品でも鑑定するようにんー、と唸り)】
【(その割に出した結論は、なのだが)】
【(何処かの重巡から借りてきたのか、一眼レフのカメラを颯爽と取り出して)】


58 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 21:52:08
【口に出すぐらいなら私舌噛むから……】
【(口には出さないが実力行使はするとは)】
【(マックスが口を割りでもしない限り秘密だろうか?)】
【(でも明石相手だとなんとなく安心感があるのか、しばらくぽかぽか)】
【この前はもう頭がいちゃいちゃを求めすぎてて……って感じだったから】
【ありがとう、今日はおかげっていうかなんでも行けちゃう気分だし】
【明石からの希望と、あとは遊べる時間も聞いておいた方がいいかしら】

【な、何よ私だしって……知らないから!】
【(聞いた側の癖に答えられるとぽかぽかがぼかぼかに変わったが)】
【だ、駄目よ駄目そんなの!撮ってどうするのよそんなの……】
【(撮られないための位置取りなのかぴったり明石にくっつくと)】
【(どちらかといえば軽めの制服以上に面積の小さい水着越しに柔らかい膨らみが潰れて)】


59 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 22:01:08
【何でも行けちゃう……そう言われると困っちゃうわね】
【霧島さんの続きでもいいし、前にあげたお薬でマックス君でもいいし】
【北上さんと大井さんで、なんていうのも密かに楽しみにしてたりするんだけど】
【大淀の方でもやってみたいことがあれば言ってほしいかも?】
【あ、時間は今日のところは25時位まで】
【一応明日も来れるけど……朝からでも昼からでも、かな】

【わぁ、ちょっとちょっと……!装甲薄いんだからー……!】
【(ぼかぼか、なんてものに変わると流石に軽巡に押し負ける工作艦で)】
【……え?それは勿論全鎮守府の大淀ファンにお送りしたり】
【抱き枕にプリントしたり秋雲に渡して一冊分のネタにしてもらったり……?】
【(ピッタリくっつかれるとカメラを持った両手は上にあげて)】
【(潰れるだけある膨らみの柔らかさを感じると)】
【(もうちょっと、何ていうようにカメラを置いた手で抱き寄せて)】


60 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 22:16:39
【こういう時は一気に決めちゃうのが……とは思いつつ】
【せっかくだしおしゃべりがてら案も聞いてみたかったり……】
【もしかして北上さんたちも結構優先度高め?】
【やってみたいこと……】
【やってみたいカップリングで言うと、もう今のストックをどれからぐらい】
【贅沢な悩みの部分があるから】
【個別のっていうか、細かいシチュエーションだけど】
【夏場っぽく、陸上競技向けのウェアでエッチとかどうかしら】
【25時ね、ごめん。明日も私お昼は任務だから、来れて今日と同じ時間からかな】
【月曜は一日お休みだけど、どう?】

【軽巡には夜戦じゃ勝てなさそうよね?】
【(押し負けはじめた明石になぜか嬉しそうな眼を向けながら)】
【そんなのいないから!全マックスファンの皆にさっきのプロマイドあげたらいいんじゃない?】
【それ秋雲ちゃんに渡したら――】
【(ふとぼかぼか叩いていた手が止まると)】
【私、ちょっと口には出せないようなことしちゃうかも……】
【(抱き寄せられた先でいちゃいちゃ抱擁しかえし……なんて雰囲気ではなく)】
【(明石の鼻先に鼻が触れそうなほど顔を近づけたかと思うと)】
【(がじっと明石の鼻先を噛んだ)】


61 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 22:34:04
【うーん、優先度って言うほどのものはないんだけど】
【純粋に気になる……というか積極的な大井さんが見てみたい、みたいな……?】
【……ほら、普段はツンツンしてるこの可愛いところって見てみたいでしょ?】
【(にこにこしながらじーっと大淀のことを見つめてみて)】
【陸上競技向けのウェア……!マニアックな所突くわね……】
【鎮守府なら体力測定ってことで着れそうだし、個人的にも結構好きかも……?】

【それと明日についてはがそれなら21時からで大丈夫?】
【月曜日は残念だけど普通に任務だから……来れて20時かな】

【うぅ……それは否めないけど……】
【……えー、大淀ファン居ると思うけど。器量よし、清楚で美人でみんなに優しいお姉さんで】
【まあ裏の顔は……私が黙ってれば大丈夫だし?】
【(馬力では負けつつも、まだ余裕を持って対応して)】

【……えっ、何々。どんな口に出せないことをしようと……痛ぁ!?】
【(大淀の方から顔を近付けられると、頬を赤く染めたものの)】
【(噛みつかれると涙目になって。なにするのよ、なんて恨めしい視線を向けて)】
【(それでもまだ離れない辺りは結構気合いが入っているようだった)】


62 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 22:49:57
【ごめんおなかが……ちょっと待って……】


63 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 22:52:32
【あら、無茶しなくていいからね?】
【ゆっくり待ってるから……というか、体調優先だから!】


64 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 23:04:26
【復活っ……お待たせ、ありがとう】

【ノリは私と近くなりそうな気も……?】
【実際やってみると、また違った雰囲気になるのかしら】
【それはわかるけど、北上さん相手だと】
【大井さんがツンツンする瞬間って……どうなのかしら】
【な、何よ……私はツンツンなんかしてないわよ……?】
【(そう言いながらも見つめる視線から逃げ腰で)】
【これは純粋な気持ちでスポーツ店寄ったら偶然であって】
【マラソン見ててそういう気分になっちゃったとかそういうのは全然ないから……】
【健全だから……私…………】
【(結構……に脈ありかも、なんて考えながらも言葉にはせず)】

【ありがとう、それじゃあ明日は21時で】
【ううん、それが普通だと思うし……余裕みて、21時ぐらいの方がいい?】
【月曜の時間は明石におまかせで】

【どうしちゃったの急に……】
【もしかして目がおかしくなっちゃった?熱でもある?】
【(本気なのかふざけているのか、明石の額に手をあてたところで)】
【(裏の顔という言葉に凍り付いて)】
【私、陰でこんなことばっかり考えてるって】
【マックスさんに知られたら生きていけないかも……】
【(妄想の細かい部分はともかく)】
【(かなりの部分実行にうつしているので結構ばれてる感じの軽巡)】

【とりあえず……工廠中をえっちな空気でいっぱいにして】
【工廠に来る皆が皆ピンク色になっちゃうような罠を張り巡らして】
【それからそれから……】
【(恨めしそうな視線を感じると、少し機嫌が直ったのか)】
【(そのまま明石の膝の上に収まってしまい)】


65 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 23:18:08
【お帰り、大淀。……無理しちゃダメよー?】

【まあ、北上さん相手だとツンツンはしないわよね……】
【他の子相手なら100%ツンで来そうだけど】
【そんな大井さんが北上さんの前だと乙女になるの……可愛いでしょ?】
【……ふむふむ。純粋な気持ちでスポーツ店に言ったら】
【偶然目に入ったウェアでエッチなことしたいと考えちゃった、と……】
【そうね、大淀は健全……、……健全?】

【月曜日はごめんねー……ううん、20時で大丈夫】
【折角なら大淀と一緒にいられる時間は長いほうが良いし。ねっ?】

【……えー、一大淀ファンとして忌憚のない意見を述べたつもりなんだけど】
【(額に手を当てられると少しドキッとしつつ)】
【(若干高めの体温を彼女の指先に伝えて)】
【……あの子ならどんな事でも受け入れてくれそうじゃない?】
【ほら、提督の事だって許しちゃったし。というかケッコンしちゃったし?】
【最初はすごかったもんねー……まあ、詳しい事は知らないけど】
【(マックス ケッコン、という大淀的には地雷かも知れないワードをバラ撒きつつ)】

【そんな事したら私が大淀を襲っちゃんじゃないかと……】
【……もう、本当に可愛いなあ】
【(膝の上で静かになった大淀の事をぎゅっと抱きしめると)】
【(さっきのように、サラサラの黒髪を梳くように撫でて)】

【っと、大分長くなっちゃったけど、次のシチュは大淀の好みで決めてもらおうかな!】
【大北でも、マックス君でも、よその鎮守府に投げちゃうのでもいいし】
【明淀……も、無くはないとして。今回は判断を任せちゃうから!】


66 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/04(土) 23:36:54
【もう大丈夫のはず……】
【ごめんね、もうちょっと我慢できたらレスの間にどうにかできたかもだけど】

【そこは……こう、メタな意味で】
【普段私たちの提督とかにはツンツンしてる大井さんが、ってことよね】
【(わかるわかる、と頷きながら)】
【違うー!!違うったらー!!】
【(手近な砲身を手にとって明石をがんがん)】

【ありがとう、それじゃあ月曜20時で】
【今日シチュエーションは決めちゃって】
【明日月曜となだれ込んじゃいましょうか】

【そんなファンはいませんー】
【(やっとがんがんがごつごつぐらいの強さに弱まり)】
【大丈夫?なんだか熱ちょっとない?】
【(明石を見る目が少し心配げになっていたが)】
【あーもー……だから提督だってケッコンしちゃったんだろうしー……】
【(ごつごつががんがんを通り過ぎたパワーで殴っていたが)】
【すきぃ……】
【(のろけているようで明石に甘えているようでもあるような)】
【(一言では言い表せない姿のまま)】

【そんなことしたらそのときのこと撮影して……これでとんとん?】
【(カメラでお返ししてやろうとおもったのだが)】
【(素直に抱きしめられてしまうと、落ち着くらしく)】
【(落ち着いてくると一人水着姿が恥ずかしくなってきたのか)】
【(きゅーっとおとなしく抱き着いて)】
【いまの気分だとそのまま明淀……なんていっちゃいそうだけど】
【大北か霧島さん。どっちかでどう?】


67 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/04(土) 23:52:32
【気が付いたら結構いい時間だったからちょっと切らせてもらいつつ、って事で……】

【……あ、ぇ。いや、熱は無いと思う……けど……】
【(なんだか近い大淀との距離にさっと目をそらし)】
【(サンドバックもかくやという大淀の攻勢に)】
【(若干慣れた様子で手を受け止めていって)】
【あー……ホント、なんで告白しなかったのこの娘……】
【(放っておいたら幾らでも惚気けそうな大淀を)】
【(取り敢えずギュッと抱きしめながら、頭を撫でてあげて)】

【それじゃあ結論からいくと……大北で!】
【……いやぁ、実は前からちょっと気になってたのよね】
【勿論霧島さんの事も気になってるわけだけど】
【此処は気持ちに素直に!って事で選ばせてもらおうかな】

【ちなみに大淀的には……というか、大井さん的には?】
【どんな北上さんとどんな事したいのかしら……】
【……だるだるな北上さんに献身的にお世話とか】
【意外と積極的な北上さんとイチャイチャとか……!】


68 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 00:04:32
【そう?本当に?】
【(目を逸らしたのと同時に更に熱があがったような)】
【私の手が冷たいのかも……?】
【(さっき帰ってから間がないしと)】
【(手を受け止められている間に今度は額を明石の額に重ねてみて)】
【(後にかみつくのに有利なポジションへ……)】
【わぁぁあー…………】
【(マックスの前でもかなり駄々をこねたりもするが)】
【(文字通り駄々っ子のように抱きしめられたまま)】
【(しばらくぐすぐす)】

【二次創作的には結構っていうか凄く見るけど】
【やってみるとなると結構緊張するかも……】
【なんだかしっくりこないなあとかあれば遠慮なく……】
【……言うように北上さんに伝えておいてね?】
【どっちかといえばうちの大井さんは後者を選びそうだけど】
【北上さんが希望なら前者もいけちゃうと思いますので】
【北上さんはどっちが好みでしょうか……】


69 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 00:20:28
【今までにやったことのない事って結構不安よね……】
【なんて言いつつ、結構楽しみだったりするんだけど】
【それじゃあ、ざっくりしたシチュは後者にしちゃいましょうか】
【『あれ、大井っちどうしたの?なんか顔赤いよ?』】
【『別に良いじゃん、恋人同士なんだしさ〜♥』】
【……とか言いながらぎゅってしちゃったりとか】

【……結構場外っていうか、蛇足的な話だけど】
【二人が居る鎮守府が何処かとか……そういうのってどう?】
【勿論、私達が居る……狭霧提督の鎮守府でも、だし】
【まったく今までとは関係ない場所でも、だから】
【まあ、話のネタになるくらいだけど……どうかなーっていうのと】

【……陸上競技用のウェア、着ちゃう?】
【体力測定の後に、資材庫でそのまま……とか】


70 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 00:30:04
【明日、出撃できる時間を見計らって】
【大井さんにしばらく出撃してもらおうかしら……】
【『北上さんの美貌を前にしていると自分が恥ずかしくて赤くなるんです♥』】
【『北上さん……好きぃ……♥』】
【……なんて大井さんでも大丈夫でしょうか】
【なんていう話を私たちがここでしていると知れたら】
【北上さんはともかく大井さんには許されない気がするわ】

【その二人でいくと、ほかの誰かが絡むっていうことがなさそうだから】
【私たちのここでも特に支障ないと思うけど】
【話に出てる、天龍さん達のところはどう?】
【っていっても何かそこならでは!って考えがあるわけじゃないけど】
【人数がある程度散ってる方が鎮守府ごとにやれることが増えるかな?ぐらいで】
【逆にここに大勢って形にすれば】
【それはそこでここならでは、でできることも増えるから】
【明石の方でどこにしたらいいかもってアイデアが出て来たら教えてね】

【なんとなく大井さんはウェアって感じじゃ無いかも……!】
【じゃあ誰がウェアっぽいんだといわれると】
【私とか……ええと……】
【……う、ウェアはまた別でどう?】
【私からは、二人は恋人関係だとして】
【経験ありなしか、あとは二人部屋とか球磨型部屋とかそれぞれ別室か、ぐらいかな】


71 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 00:43:35
【『もぉ〜、しょうがないなあ大井っちは♥』】
【『こっちおいでよ大井っち、大好きのちゅーしよー♥』】
【……というのは流石に過度だとしても】
【そんな感じで良ければ甘えん坊っぽい大井さんも大歓迎です!】
【……流石の軽巡も、重雷装巡洋艦には敵わないもんね】

【確かに、ある程度人数が散ってるほうが……っていうのは同意できるし】
【今後開拓予定の場所にっていうのはいいアイデアかも!】
【天龍さん達の鎮守府、かなり練度高いことになりそうだけど……】
【まあそれはそれで。という事で大淀案に賛成ね?】

【ウェアっぽい感じ……瑞鶴さんと葛城さん……?】
【……前に話した瑞加賀って名前のパンドラの箱、いつか開けないとね】
【という事でウェアはまた今度にして】
【あの二人なら、初めてって事はないだろうし】
【恋人関係で経験はあり、あっちの提督さんも配慮して二人部屋を用意されてて】
【なんて感じでどう?最初は部屋でオーソドックスに……とか】
【どっちかが出撃から帰ってきて、とか?】


72 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 00:58:52
【見ての通り私は……というか】
【ややこしいから!私で統一しちゃうと】
【私、そういう甘えちゃうのだと】
【結構振り切れたところまでいっちゃうこともあるけど】
【どのぐらい程度がいいなーとか】
【想像より甘えすぎ!抑えて!とかあれば大井さんに伝えて……】
【もらうよう北上さんに伝えてもらっていい?】
【昼のうちに倒すしか……ッ】

【はっ、そういわれると私達……】
【(ともに未改造なのを見上げながら)】
【天龍さん達が改二なら大井さんたちも改二の方が自然かしら】
【制服の好みで決めてくれちゃってもいいし】
【他にこういう服が好みっていうのでもいいし】
【そろそろ一時だし、明日続きは聞かせてもらうってことにしよっか】
【大枠で良ければ大井さんに書いてきてーって頼んじゃうけど】
【他に注文とか、朝方でもおいておいてもらえたら】
【お昼のうちに考えられるかも?】

【はっ……その二人はどっちにも似合いそう】
【逆に加賀さんはあの胴着以外がイメージしにくいような……】
【おまけに、空母でイメージしにくいのって】
【赤城さん雲龍さん龍驤さんあたりは最初にきてるのの印象がすごく強いかも?】
【全部いいと思うわ】
【後は……細かい調節部分があれば朝にでも置いておいてもらえればって感じでいい?】
【(時計をみあげつつ、明石に正面からだきつくと)】
【(もう眠いかも……と動こうとしないで)】

【ってこれに返しちゃうと絶対一時超えちゃうから、ここで寝ましょ?】


73 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 01:04:34
【……それじゃあ、時間も時間って言うことで】
【細かい内容はまた明日!今夜はもう休んじゃいましょうか】
【(背後からはともかく、正面から抱きつかれると)】
【(顔を赤らめつつしっかり抱きとめて、仮眠室に連れて行って)】

【じゃあまた明日ね?その時は北上さんがくるかもだけど】
【今夜もありがとう、大淀。……返事は良いから、大淀もしっかり休んでね?】


74 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 01:12:32
【はーい、それじゃあもう夜だから……今夜?】
【向こうの鎮守府の皆にもよろしくってことで】
【(ぷはー……とまったく安心しきったように)】
【(眠そうに伸びをしながら運んで行ってもらい……)】

【おやすみなさい、また明日ね!】
【明石も時間こえちゃってたのにありがとう】


75 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 20:34:23
>>72
【そろそろ北上さんも近海に戻ってきたみたいなんで】
【取り敢えず昨日のお返事を軽くしておきましょうか!】

【取り敢えず、甘える所については好きなだけ……】
【『恋人同士だし、別にいいんじゃないの?』】
【なんてお言葉も頂いてるから、だだ甘でいいんじゃないかなっていうのと】

【練度については、折角だしどちらも改二で】
【なんならカンストしちゃってる位でもいいのかなと】
【こういう服が好み……、……バニーとか練巡の制服とか……?】
【……ひとまずは何でもいいんじゃないですかねー】

【という事で、本当にざっくりだけどこれで!ってことで】
【北上さんも帰投したみたいだから、次からは変わるわね】
【それじゃあまた21時に!】


76 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 21:11:47
【よーいしょ、っと……。……大井っち、まだかなー】
【……あ、私に着せたい服とかあったら言ってねー】
【え?唐突?まあまあ、無茶ぶりの1つくらい聞き流してよ】


77 : 大井 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 21:15:25
ううっ……どこかの眼鏡軽巡と同じ経路で同じようにって
冒頭からメタ交じりに昨日と同じだけお待たせしてしまってるようなごめんなさい北上さぁん……!


78 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 21:17:46
(ずしゃっと濃緑の制服で部屋に飛び込んできてから)
(はっと北上の様子にいそいそ布団の中に引きこもることしばしば)
(白のようなクリームのような制服で出てくる改二雷巡)
これで20分お待たせを……改めてごめんなさい北上さんっ


79 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 21:30:17
あ、お帰り大井っち。出撃大丈夫だった?怪我ない?
……お着替えなら布団よりクローゼットのほうが良いと思うよ?
(にへらっと笑うと、お揃いの服を着た彼女にギュッと抱きついて)

まぁ、時間なんて気にしてないしさ。
明日も会えるし、ずっと一緒だし。でしょ?
……そーゆーわけで。改めてこんばんはだね、大井っち


80 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 21:44:20
すみません二日続けてお待たせとか
北上さんのおかげで怪我はありませんでしたっ
(新たに着た方は内側から何か染み出してきているようなこともないものの)
(脱ぎ捨てた制服の胸元が血まみれになっている)
(負傷しての重傷……ではなく、北上のコスを想像して鼻血を噴いた産物なので怪我は無かったのだが)

嗚呼……遅刻して帰ってきた私に北上さんがこんな親切にしてくれるなんて……
私ここで運を使い切っちゃったの?私死ぬの?
神様……どうか北上さんをお守りください……♥♥
(抱きつかれた北上の制服の上に結構派手に血の痕が)
(のちに球磨型洗濯当番だった木曾が悲鳴を上げて二人部屋に飛び込んでくることに)

昨日今日とお昼まったくとれなかったのもありますから
明日お会いできるのは嬉しいですけどっ
北上さんを待たせていいことにはなりませんし
実質一時間近くお待たせしてたという……すみません
改めてこんばんはです北上さん
昨日細かい部分は大分つめられたと思いますが
上のぶんのお返事をまとめさせていただくと
二人ともカンスト済、服は……お互いに相手のを希望してみるなんてどうでしょう?


81 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 22:01:23
もぉ〜、大井っちはいつも大げさだってば。
これくらいならいつでもやってあげるからさっ
……あたしとしてはさ、大井っちが無事ならそれで良いんだよね。
(ギュッと抱きしめてから、その血痕に気付くのだが)
(木曽がなんとかしてくれるしまあいいか、なんて改めて彼女を抱き寄せて)

うんうん、こんばんはだねー。
返事もうまくまとめて貰っちゃったことだし……んー。
……じゃあさ、大井っち神威の制服借りてきてよ
なんかあの前垂れっぽいやつ。いいでしょ?
(その代わりあたしも何でも着るからさー、と)
(それこそ島風コスでもあっさりしそうなトーンでお返事)


82 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 22:08:20
はぁぁ……北上さんはいつも天使すぎます……
(なでなですりすりだきつきくんくん)
(抱きしめられながら天上に意識を手放しそうに)
毎日どこかの最高気温更新みたいなニュースが流れてくると
なんだか感覚がマヒしてきますが北上さんも体調とか大丈夫ですか?

神威さんのですか?!
あ、あれは……
(他に似た制服がまったくないものではあるが一緒に何度も出撃しているうちに)
(いろいろ特徴的なのを思い出し)
……下着は和服洋服、好みはありますか?
(小声ではいてないつけてないもありで、と着ることは既に前提として付け加えてから)
北上さんは……練巡で思い出したんですが
私一応その資格もありまして……ということで
私のお古の胸元を軽く弄ったものなんてどうでしょう?
基本は香取さんの制服と同じものってことで


83 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 22:24:29
んー?んー、体調の方は全然大丈夫。
なんか今年は風邪も夏バテも無さそうかな……。
……後のお支払いが怖いけど、エアコンも活用しちゃってるしね
大井っちの方こそ忙しそうだし、しっかり休まないとダメだよ?

……何でも着てくれるんだもんねー?
(制服、と言いつつも他の艦娘とは一線を画す例の服)
(あくまで着る前提で声を掛けつつ、質問を返されれば)
んー、洋服。……ちょっとエッチなのとか?
(着てなくてもいいよ?と耳元で囁きかけて)

お?勿論良いけど……じゃあタイツも履いちゃおっかな。
……眼鏡とか掛ける?あ、ヒールとか履いちゃう?
(あんまり関係無さそうな所も質問しつつ)
(着ること自体は全然問題ない、なんて返事をして)

それじゃあ、お互い着替えた辺りで……改めてお部屋にしよっか。
このまま続けた感じでやっちゃってもだし
仕切り直してもいいしさ。


84 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 22:48:07
北上さんが大丈夫ならなによりです……
私、風邪は気を付ければ大丈夫そうな気がしますが
もう既にばててるような六月ぐらいからばててるような……
エアコンで室温27度は超えないようにって思ってるんですが
春先だと27度って暑くてもう嫌みたいな温度だったはずですよね……
ありがとうございます、私は明日おやすみですから
お昼のうちにどこかご飯でも……と思ったらお天気が明日はいまいちかもなので
北上さんにお会いできるのを楽しみに過ごしてますっ

も、勿論ですけど……
(本人が着ていたときには褌をはいていたのは)
(一緒に出撃した北上も覚えているだろうか)
(上は……さすがに面と向かって神威にブラジャー?さらし?とはきけないので)
(北上から洋服といわれて一度はほっとしたように見えて)
っ……♥あとは任せてもらっちゃいますね?
(北上の言葉にぞくっ♥っとしたように身を震わせつつ)
(どこか恋人を見る目が♥になっているようで)

それじゃあ、ここに一式私の分は置いておきますので
眼鏡の北上さん……素敵ですっ♥
ああでも北上さんの麗しいお顔を眼鏡なんて邪魔な物体が遮るのも……
いやまって眼鏡みたいな装飾具を北上さんがつけることによって
北上さんの魅力が更にアップ……?
(鞭もおねがいしますとは理性が首の皮一枚分ほど残っていたのか口にしなかったが)
それじゃあ挙げていただいたの全部入りでっ……
(練巡としての制服はそうだとしても)
(北上のサイズに寸分たがわず揃えられた小道具までいろいろ取り出されたケースを)
(うやうやしく北上に差し出すと)
私、着替えてきますので!
(着替えるというより神威に頼み込みにいくところから始まりそうなものだが)
(血走った目で部屋を飛び出した大井を夜とめられるものがいるだろうか)
(北上の前でこそどうにか血走った顔を見せなかったものの)
(かよわい神威が大和すらワンパンしそうな形相の大井に迫られるまで
あと数えるほどの時間もなく……)

【それじゃあ……なんとなく仕切りなおすのがもったいないような気もしますので】
【このまま続けた感じでどうでしょう?】
【あとは、私は解散の時間は明日余裕がありますから】
【北上さん次第で……明日は北上さんのほうで変更がなければ20時として】
【台風も近いみたいですから】
【もし遅くなりそうな場合は連絡とか気にせず、帰宅が大変そうなときは無茶しないでくださいね?】


85 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/05(日) 23:20:44
あ、全部入り?りょーかい了解、それじゃあ着ちゃいますかねー
……でもこれ、なんか最初からあたしサイズ?
(差し出された洋服と小道具一式を受け取ると)
(早速上着を手にして肩幅を合わせてみるものの)
(合わせるまでもなくサイズはぴったり)
(白手袋すらも問題無しで、頭にハテナを浮かべつつ)
……着替えてくるって、あれ余ってたっけ。
(手に入れるとすれば神威自身から借りてくるしかない)
(の、だが。あっという間に部屋を飛び出していった大井を見送るしかなく)
(まあいっか、と扉を閉じてから、赤く濡れた制服を脱いでいき――)


――――――――――――――――――――――――


(数十分後。大井が部屋に戻ってきたならば)
(ベッドの上で足を組んで、鞭をぐにぃと曲げた北上の姿があって)
(ぴったりと体の線にあった練巡の衣服に身を包み)
(眼鏡を掛けて、タイツも穿いて、勿論ヒールもしっかり履きこなし)

……あ、大井っちお帰りー。これすごいねー、結構着心地いいかも
大井っちの匂いもするし、包まれてるみたいで良いよねー。
(お古とは言え、洗濯してあるはずで)
(そんな匂いなどしないはずなのだが)
(サービスのつもりなのか、いつもは三つ編みの髪も今は解き)
(香取のように後ろで止めて、すっかり格好になりきっていて)
(にっこりと大井に笑いかけながら、今度は彼女の衣服を眼鏡越しに眺めた)

【りょーかーい、それじゃあこんな感じでどうかな?】
【解散の時間は、ゴメンだけど私の方が明日普通に……って感じだから】
【まあ、24時ぐらいかな。お昼ぐっすりだったから少し遅れても全然大丈夫だけどねー】

【あ、また台風来るんだ……これから増えそうだよね、季節的に】
【あたしは電車とか関係ないんだけど、何かあったらあれだし……】
【大井っちのことも待たせたくないし。その時はちゃんと連絡するからね?】


86 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/05(日) 23:45:13
さあ……見つけたわ……
(そろそろ鎮守府の人影も少なくなっている時間帯)
(神威が自分の部屋にいなかったことで増速した大井は)
(主に補給艦がいきそうな場所をしらみつぶしに探し)
(呑気に荷物を整理していた神威へ)
(深海棲艦へ向けたことが無いような表情で迫っていく)
(ごく普通に夜中に挨拶しようとした神威の悲鳴が一瞬鎮守府に漏れかけたが)
(途中で不自然に途切れた悲鳴がどうなったのか、知るものはおらず……)


―――――――――――――――――――――――――――


お待たせしましたぁーっ……?!
(最後の「あ」が裏声になりそうなほど目を丸くした大井)
き……北……北上さんが私の服を……
ああ……私の服に今北上さんが包まれて……♥
もう私は北上さんと一体化してるの?これが合体?私今北上さんと一つに――
(どのあたりまで北上のセリフが聞こえていたのか)
(どさっと鼻血を噴いて倒れた大井)

(ちょうど背格好が近かったおかげもあってか神威とおそろいというか)
(この制服はすべて神威所有のものであるが)
(ナスやにんじんのような色がかすかに移った跡の……
それも、洗濯済の制服であれば普通ついていなさそうな制服を)
(自分の血で汚したら悪いと思ったのか、かろうじて何も汚さない方へ出血しながら倒れると)
ああ……北上さんが普段の髪型じゃないなんてショック……
香取さんね……北上さんとおそろの髪型にしてしまうあなたが憎い……
でも止めてる北上さんも最高……
(やっと生き返ろうとしたところでにっこり笑いかけられると)
(あと少しで眼鏡までかかりそうなほど鼻血を噴きあげ)
(好きぃ……と断末魔の声を漏らしながら床に倒れている大井は)
(特別背が高かったりはしないものの、肉付きの良い神威から制服を借りてきた故か)
(生地に大きな過不足もほとんどなく)
(大井が整えなおした自分のものとは違い、未調整で大井を包んでいたが)
(倒れた大井のお尻の輪郭はやけにくっくりと生地でみえているような)
(太腿が見えているというよりは腋から下にほとんど丸見えの独特の衣装から見る限り)
(下着はつけてないように見えて……)

【ありがとうございますっ】
【いえ、明日普通は朝から大変でしょうし……】
【北上さんのでかける時間が台風と被らないといいんですが】
【これから増えそうですよね】
【移動がらみも色々でしょうが……北上さんも気を付けてくださいね?】
【そこもありがとうですが……なにより北上さんの安全最優先でお願いします】

【今日は……とりあえずこのぐらいにしてお休みのご挨拶でしょうか】


87 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 00:06:59
(色白で、何処かエキゾチックな神威が着ていたあの衣装)
(何処まで似合うのだろうか、なんて思っていたが)
(慌ただしく戻ってきた恋人は思っていた以上に、綺麗で)
(普段は露出が少ない服を着ている、そんな印象のせいなのか)
(それとも衣装そのもののせいなのかは分からないが)
(彼女の女性的な部分が全て引き出されているような気もして)

……おぉ。あの服をそのまま着れるとは、さすが大井っち。
っていうかやっぱ美人さんだよね……大丈夫?
(大破より余程ダメージを受けていそうな大井に歩み寄ると)
(背中と膝とに腕を添えて、彼女のことを抱えあげる)
(スプラッタホラー宛らの出血は、明日阿武隈辺りを掃除当番にしようかと思いつつ)
(顔を真っ赤にしてぐったりした大井を共用のベッドに寝かせて)

ねえねえ大井っち。下着、穿いてないよね?
……その格好でさ、鎮守府の廊下歩いてたんでしょ?
どんな気分だったか聞いていーい?
(ちょっと意地悪な質問をする代わりに、なのか)
(自分もベッドに腰掛けると、大井に膝枕をしてあげて)
(お腹の辺りを撫でてあげながら顔を覗き込んで、質問して)


【……えいっ。とあたしからもお返事してから休みましょー】
【今日はありがとね、大井っち。今日も楽しかったけど、次も楽しみにしてるからねっ?】
【台風とかもあるけど、あたしの大井っちを想う気持ちのほうが強いしさ】

【ってことで、休んじゃおっか。……膝枕のままで大丈夫?】


88 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 00:11:51
【明日も北上さんと遊べるなんて夢みたいです……♥】
【ですけど!台風もありますし】
【何が起こるかわかりませんから安全にくれぐれも気を付けて】
【楽しく遊びましょうということで……】
【そんな……北上さんのひざまくらで寝たりしたら私朝には貧血で……】
【(つべこべいいながらもひざまくらから離れようとせずに抱きついて)】
【おやすみなさい北上さん♥】


【……なんかすーすーするわねこの制服……】


89 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 20:02:24
【大井っちごめん、ちょっと遅れちゃいそう……】
【30分くらいだと思うけど……待っててもらえる……?】


90 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 20:03:02
(さあ今日は夜戦の準備もばっちりよ!)
(と大井が腕まくりしているころ)
(どこかの鎮守府で)

―――――――――

(誰もみてませんね……よいしょっと)
(どこかの提督へ手紙を出す軽巡の姿が)
(少なくとも自分の提督へ連絡があるようにはみえないし)
(その良人や、スカートのよく似た友人に出したようでもない手紙には)
(すごいえっちなコスのシチュやりたいですね!)
(昨日考えるチャンスあったじゃないか!って話になりそうですが)
(大北ではできないような……提督はメイドさんとそういうプレイされてるんですか?)
(それとも奥さんとご一緒にメイドさんを調教されたりするんですか?そうなのですか?と)
(相談してるのか挑発してるのか全くわからない手紙が送られていた)


91 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 20:04:46
>>89
【北上さーん?!】
【私はいつでも大丈夫ですから】
【30分とか区切らず気をつけて戻ってきてくださいね】


92 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 20:35:16
>>91
【いやぁ、遅れちゃってごめんねえ】
【後ちょっとで着くっていう時に見事に降られちゃってさー】
【時間も貰ったことだし、ちゃっちゃと着替えてきたんだけど】

【補給とかはお返事の間にでも勝手に取ってるからさ】
【取り敢えず今日は24時位までだけど……大井っちの方は、雨とか大丈夫?】


93 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 20:43:10
>>92
【おかえりなさい北上さんっ♥】
【台風、またゆっくり進んでるみたいですから】
【またしても予想がつきにくい感じみたいですし……】
【髪お拭きしましょうか?お風呂にします?それとも……北上さんの手際が良すぎる……】
【(着替え?と聞く前に着替えた様子に膝をついて)】

【私の方は降ったりやんだりなんですが】
【今日は晴れてたうちにお出かけも済ませちゃいましたから】
【むしろ明日が問題になりそうな……】
【時間は24時までですね】
【いいんですか?濡れちゃってたら先お風呂とかの方がとも思いますから】
【お拭き……ともかく髪かわかしちゃったり、まだでしたら】
【お待ちしてますから風邪ひいちゃったりしないようにしてくださいね】


94 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 21:04:14
>>93
【ただいまー、大井っち♥】
【今週の半ばくらいに来るらしいねー、また濡れちゃわないようにしないと】
【ん?あぁー……そういうのは幸せな家庭を持ってからって事で】
【あ、艦娘同士でケッコンで出来るのかな?】
【後で提督に聞いてみよ。……所で大井っちっていう選択肢は?】
【(なんか悪い事しちゃったかも?なんて思いつつ)】
【(膝を付いたままの彼女にギュッと抱きついて)】

【なんか風も出てきたしさ、結構雨も長引きそうだよね】
【涼しくなるのは良いけど濡れるのは勘弁かなぁ……】
【あ、お風呂の方もさっきサクッと入っちゃったからさ】
【んまぁ、髪乾かすのは大井っちに任せちゃうし】
【補給だけしっかりして、っと……遅くなっちゃったけど続き、行っちゃう?】


95 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 21:17:45
【交通の障害とか鎮守府にも水害とかあるかもですし】
【北上さんも気を付けてくださいね】
【ど……どうでしょう?】
【女同士でもこのぐらいは今時……】
【(天龍さんや龍田さんはしてるんじゃないですか?と言いかけて)】
【(この頃どうも天龍は龍田より気になってる相手がいそうななんて思っていると)】
【で、できると思いま……えっ?私?!】
【(上の選択肢のひとつではなく、結婚相手と聞こえたのか)】
【そんな……まだ心の準備がっ……♥】
【(着替えてきたばかりの服に血糊が……)】

【今回の台風も低速みたいですから】
【場所によっては長雨になってしまうのかもですし】
【局地的に、台風が来る前から警報がでるほど大雨になってるみたいですね……】
【台風そのものは避けられなくても】
【涼しくもならず逆に蒸し暑くなる可能性とか……】
【でも過ごしにくいのもいやですけど】
【怪我したりが一番大変ですから、気を付けてくださいね】
【それじゃあ北上さんの髪をふきながら……】
【あ、あとは私、今週は平日は全部大丈夫そうですから】
【北上さんがご都合のいい日があれば♥】


96 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 21:20:41
(大井も、世界水準超えという)
(どこかの軽巡が聞いたら怒り出しそうな評価を受けられそうな体型ではあるがが)
(この服本来の持ち主は更に豊満なむちむちとした体型)
(といっても他のどの制服とも全くにないこの制服特有の)
(左右ががら空きと言っていいつくりのおかげで)
(不自然なところがないほどしっかり着こなされていた)
(唯一不自然なところがあるとしたら、そのがらあきの横側から下着が見えていないことか)
(そもそも制服でないというより他人の制服で廊下やらここまで歩いてきたのもあり)
(一人羞恥プレイみたいな状態で、赤くなって部屋にもどってきた大井だったが)

私ったらすみません、大丈――
(ぶっ、と返事の代わりに出てきたのは鼻血の出血)
(出血というより流血といえそうな量が、北上が抱え上げてくれたことで噴き出して)
北上さんがかっこよすぎて大丈夫じゃありませんでした……
今日が私の最後の日なのですか……?
(北上がかっこいいところを見せるたびに)
(最後の日がやってくる大井だが)
(この出血がそう頻繁だと本当に倒れそうな勢いで鼻血を出していたが)
(昏倒しそうな割に器用に北上に血がかかるのは回避しながら)
(寝かされると、自分には当たり前だったはずの服が、急に素晴らしい服のように思えてきて)
私練巡やってよかった……
(一片の悔いもなさそうに天に召されそうな安らかな表情とともに)
(心の底からのような感想を北上に漏らしていたが)
(ちょっとしたい意地悪に、びくっと肩が震える)

そ……それは……この格好、神威さんが着てれば可愛いと思いますけど……
私はこういう露出が多いのは……
(普段から露出が少ないのを好んで着ている部分もあるのか)
(その上、神威の制服は少し気を付けてみれば)
(下着をつけているかどうかがかなりわかりやすいもので)
(北上のだっこや着替えとは別の理由で赤くなりながら)
誰かに見られたら私……酸素魚雷をぶち込んでやらなくちゃって……
(恥ずかしそうにいっているがおよそ恥ずかしさとは無縁の行為を口にしつつ)
(本当に恥ずかしくなってきたのは北上のひざまくらの上に)
(普段とまったく勝手の違う制服の生地越しにおなかを撫でられ始めてからで)
北上さん……♥私、ちょっと血の出しすぎで……
北上さんに補給してもらわないと倒れちゃいそうです……
(明らかに順番が逆な気もするが)
(出せる血がなくなるほど既に鼻血もだしたのか)
(北上の膝に甘えるように擦りつきながらも)
(少し力を入れておなかのあたりの生地を擦れば横の止め紐は)
(簡単にほどけそうな程度の強さにとめてあって)
(片膝をたてると、はいてない足から腰あたりの生地が動いた)

【って上の【】がおもったより長くなっちゃったんで入れ忘れたんですが】
【テンション高すぎてやりづらいかも?とか】
【逆にもっとハイテンションでもとか】
【それ以外でも何かあれば言ってくださいね】
【それではよろしくです♥北上さんっ】


97 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 21:49:31
えー……大井っちさ、顔もスタイルも良いんだし
もっと色々着てみたら?まあ、私以外には見て欲しくないけどねー。
(確かに、普段は露出が少ない服を着ている印象があるが)
(こうして着てみれば、そこらの軽巡や重巡には負けないくらい)
(自分の彼女と、言って憚らない大井はスタイルも良くて)
(もっとも、今の服装だと色々と分かりすぎて)
(好ましくもあり、見られたらどうしようと思いもして)
(まあ魚雷でなんとかなるならいいかな、程度の考えでいながら)

……こことかどうなってるのさ、この服。
(お腹を撫でながら、ふとその手を離したかと思うと)
(薄い生地越しに脇腹を撫でたり)
(そのまま色白な素肌が露出した乳房の側面に触れたりして)
(ぷにぷにと指先で突いて意地悪に遊ぶようにしつつ)
(明らかに下着を付けている様子のない胸と、服の間に手を忍ばせようとし)

大井っちも血の気が多いからねー。
ちょっとは抑えないとさ、朝まで補給掛かっちゃうよ?
……それで、何を補給してほしいんだっけ?
(胸の方はそのままに、更に片手をお腹の辺りの止め紐に伸ばすと)
(しゅるりとそれを解いてしまいながら)
(なんだか悪そうな笑みを浮かべて、何が欲しいの、と)
(顔を赤くした恋人に、また意地悪な質問をした)

【上の方どうしよ……って思ったけど取り敢えずこっち優先で!】
【テンションかあ……如何にも大井っちらしくていいんじゃない?】
【まあ、もうちょっと落ち着いてくれてもいいし】
【乙女な感じになってくれてもいいし……どっちにしても可愛いし】

【あ、うん。よろしくねー、大井っち♥】


98 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 22:15:22
そんな私なんて……北上さんがいるのに私なんかが何を着たって
どれも同……え……?北上さん以外に……?
(褒めてもらえたというより)
(自分が着替えたら北上が見たいと思ってくれるというところに反応したのか)
北上さん次のお休みお暇ですか?お洋服見に行きません?
(もとより北上以外の評価などどうでもいいのだが)
(その北上が見てくれるというのなら話は別で)
(後日あれこれ着替えようと試していたら運悪く姉の部屋に来てしまった木曾を)
(容赦なく大破ならぬ全裸になるほど爆撃してしまうのだが)
(今は北上に見てもらえるということしか考えていないようで)

ここって北上さんっ♥それでとめてるだけですからっ……♥
(恥じらっているようでかなり喜んでいるような声)
(脇腹の下の小さな紐を引っ張っただけで)
(前後の生地を辛うじてとめることで服として体を守れているそれは)
(あっさり胸やお尻の形にそって内側が見えてしまいそうで)
北上さんっ……♥触るならどうせならもっと……
いえこの焦らされてるみたいな感覚も私癖になりそうで……♥
(つまりはどっちも嬉しいようではあったが)
(隙間、それも下着をつけていないところに手が入ってくると)
(普段そこへ触られる時よりはだいぶ恥ずかしそうに赤くなりながらも)
(北上の手にやわらかい乳肉がすんなりと形を変えて密着し)

北上さんが補給してくれるなら私夜戦でも朝まででもっ……♥
(わかっていて意地悪をしているのだろう)
(紐をといてしまったことでかろうじて前後を束ねるように収まっていた生地が体から浮いて)
(借り物の制服が少しためらわせたものの)
(膝枕してくれている北上のことを間近に感じながらでは)
(理性で我慢することなどできるわけもなく)
借り物の……神威さんの制服きてる私に
洗ってもばれちゃうかもしれない人の服きてる私にエッチな補給……お願いしますっ♥
(意地悪な問いに顔を伏せつつも)
(かすかに体を傾けるだけで、横乳の見えかけていた脇は)
(鼠蹊部や乳肉がはっきりみえるほどに生地がずれはじめて)

【そこは手さぐりしつつ】
【もし途中北上さんのお好みがこうだっていうのが……北上さんっ♥】


99 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 22:31:58
……へー、大井っちはもっと乱暴にして欲しいんだ?
それも練巡のかっこした私にさ。……そうなんでしょ?
(じわじわと問い詰めるような口振りをしながら)
(眼鏡越しに、彼女の顔をじっと見つめて)
(けれど意地悪ばかりでもなく)
(隙間から差し入れた手先に感じる乳房の柔らかさに)
(そのまま、少し強めに乳肉を揉んでいって)
(見つめているだけでも可愛い声をあげてくれそうな彼女を)
(その声をもっと聞きたい、なんていうように少し乱暴に責めてみて)
(それも単に揉むだけではなく、搾るように根本から刺激して)
(乳首まで届くと、きゅっと摘むようにして愛撫していき)

もー、そんな事言っちゃうとホントに朝までやっちゃうよー?
(でも多分喜んでくれるんだろうな、と思いながら)
(紐を解いて、ほとんど布切れを纏うのと変わらない)
(ただの全裸より、なんだかいやらしい格好の大井の腿に触れて)

……悪い子だよね、大井っちはさ。
他の人の服だって分かってるのに、そんなお願いしちゃってさ
悪い子には、エッチなお仕置きもしないとね♥
(びっくりするくらいに素直な彼女に、身を屈めてキスをして)
(胸からは手を離し、頭を撫でてあげながら口づけは続け)
(舌を絡め、唾液を注ぐようにして口元を蕩かしながら)
(腿に触れた手は、鼠径部を伝って)
(そのまま、敢えて薄布の上から秘所に触れると)
(割れ目をなぞるように指を上下に動かしていって)


100 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 22:59:21
そ……そういう意味で言ったんじゃ……ぁ……♥
(乱暴してほしいとまでは思わなかった)
(……というのも北上に見つめられるまで)
(北上のことだし過度な乱暴はしたりしないだろうという信頼感は)
(この場合、耐えられる……自分が快感を得てしまうだろう範囲の)
(ある種の納得の上でのSMというと大げさかもしれないが)
(胸に伸ばされた手の力が少し強くなっていくのを感じながら大井が返した答えは)
はいっ……♥私、悪い子ですからっ……
練習巡洋艦みたいな北上さんに乱暴にされて、いっぱいお仕置きされちゃいたいですっ♥
あっ……♥

(さっそく強めに乳肉をもみほぐす手に自然と大井の声が大きくなりはじめ)
北上さんっ……♥なんだか胸、絞られてるみたいでっ……
私、補給をお願いしたのに、これじゃあミルク……絞られちゃいますっ♥♥
(今のところそれで出てくるわけでもないのだが)
(まるで搾乳されていくように胸を丹念に刺激されれば)
(ゆっくり搾り上げるように動いていた手の指先が先端に届くころには)
(すでに乳首が軽く勃ち始めていて)
こんなこといけないのに……♥神威さんの服きてるのに私っ♥
北上さんにおっぱいもまれて感じちゃってる悪い補給艦なんですっ♥

えっ……いいんですか……?
(北上の想像通りというべきか)
(朝までといわず翌昼までだろうと体力が尽きるまで喜んでしまいそうな声にも)
(紐がとかれてしまうとさすがに恥ずかしさがだいぶ強くなってきたのか)
下着……つけてないせいかこれ、変にはずかしいですっ……
(太腿や、体のもっと奥も何度も北上にみられているはずなのに)
(一応まだ服を着ているはずの状態でまるで無防備になっている腿は)
(スカートなどをはいている時とも全く違う感覚で)
(それも大井の興奮を増しているのか)

北上さんがいけないんですよ?
北上さんが素敵だから私、もし廊下で誰かにすれ違ったりしたらと思うと……♥
(普段すれ違うだけならおしゃべりぐらいだったかもしれないが)
(この忙しくない時間帯に誰かと遭遇したらしばらく話してしまったかも)
(そんなときのことを想像すると背徳的な妄想に震えてしまうが)
(北上のキスにたちまち体が融けそうなほど力が抜けて)
んっ♥ごくんっ……♥ちゅっ♥
(誰かと遭遇していたら恐ろしいぐらいツンツンした態度をとったかもしれないが)
(幸いそんな犠牲者もないまま)
んっ……北上さぁん……♥
(汚しちゃう……と人の制服なのだからいうべきなのだが)
(洗って返すと決めた以上北上の手を拒まないどころか)
(自分からも足を軽く左右に広げて北上の手を待ち望んでしまって)
これ……ちょっと薄くてっ……
(下着なみとはいわないが、スカートより薄手に感じる布地は)
(じれったい刺激になるのか、もじもじと太ももを北上の手に当てて)


101 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 23:28:13
そうやってあたしのせいにしちゃってさー
……ホントは大井っちが誰かに見られたいだけなんじゃない?
まあ、そんなに見られたいなら……今度、そういうのしちゃう?
(それは間違いなく露出プレイの提案、なのだが)
(本気で話し始めれば、ちょうど深夜だからなんてなってしまいそうで)
(返事を聞くより先にキスをして、彼女の口を塞いでしまい)

んー……♥ちゅっ……どしたのさ、大井っち……♥
……足、そんな風にしちゃって恥ずかしいねー?
(人の制服、だなんてことはもう頭になくて)
(秘所に触れる頃にはしっかりと足を左右に開き)
(自分を受け入れてくれる愛らしい恋人に、耳元で囁きかけ)
(布の上から触れる指は、何度か割れ目の上を往復すると)
(そのまま、ひっそりと息づくクリトリスを軽く押し込むようにして)

ちょっと体勢変えよっか……足、閉じちゃだめだよ?
もし閉じちゃったら……んー、鞭とか、使っちゃう?
(膝枕をするようにしていた大井の身体をゆっくり抱き起こすと)
(今度は膝の上に大井を座らせて、背後からお腹を抱き締めて身体を支え)

(そうしてから、再び秘所を愛撫する。今度はもう少し強めに)
(割れ目に、布を押し込むような指での刺激も交えながら)
(勿論本当に布地をねじ込むようなことはなく)
(そして秘所だけではなく、鼠径部や内股にも手を這わせ)
(体の芯を温めるマッサージでもするように、恥部を解して)
(その間、お腹を抱いた腕はその手先を胸に伸ばし)
(こちらはまた服の隙間から、乳房をやわやわと揉みしだくようにしてしまって)


102 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/06(月) 23:47:19
そ……そんなことありませんっ!
そんなことしてもし本当に誰かに気付かれでもしたら……?!
(見られたいという願望は無かったが)
(北上に提案された場合だけは別)
(いくらなんでも本当に見られてしまうようなことはしないだろうと思う反面)
(恋人である自分でさえつかみどころのない性格をしている北上)
(もしかしたら予想もつかないほどあっさりと誰かの前で、なんて考えてしまえば)
(即座に拒絶できない自分を自覚しつつも)
(それ以上の返答は唇を塞がれてしまい)

そ……そんなぁ……♥今日の北上さんは意地悪ですっ……
(足を開いてしまったのも容赦なく言葉にしてしまう北上に)
(真っ赤になりながらも、耳元のささやきが足を閉じさせることはなく)
(クリトリスが狙われた瞬間、びくんっ♥と両足が跳ねて持ち上がれば)
(辛うじて布は秘所を隠しているものの、
両足の太ももが露出してしまうほど生地が押し込まれ)
(そのまま脱がされる……と思いきや)

え?あ、は、はいっ……
(既にだいぶ潤んだ瞳の大井だったが)
(少し遅れて北上の言う通り足を開けたままにしようと頷くが)
(ゆっくり抱かれている間、閉じたら北上が鞭を……と思うと)
(抱きかかえられていく間、おなかの奥が熱くなるような怪しい妄想をしてしまったり)

(といっても北上がだめというようなことを進んでする大井でもなく)
(布が秘所をちょうど隠すように垂れなおしたまま)
(強めに生地が軽く割れ目を開きそうなほど刺激をおくってくると)
北上さんっ……これ、さわられるより恥ずかしっ♥
あ……♥なんだか、布が絡みついてくるみたいでっ……♥
(じかでないぶんもどかしさもあったが)
(北上の手が這うごとに声が甘くなっていき)
(こちらはじかに触ってもらえると刺激が強いのか)
(乳房へ伸びた手と秘所を包む手の間で体をくねらせると)
(次第にとめられていない服がはだけてしまいそうになり)
(秘所のあたりからは、生地を濡らしてしまうほど熱さが感じられてきて)

【前のを読み直してたんですが、ちょっとながながしすぎちゃいましたね……】
【時間配分反省しつつ……今日はこのぐらいでしょうか?】


103 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/06(月) 23:55:59
【そだねー、ちょっと眠くなってきちゃったし……今日はこのへんで、ってことで】
【あたしは大井っちの文章、別に長くないと思うよ?】
【逆にこっちの方が短めで悪いなーなんて思ってたり】
【大井っちのお返事に全部答えられないのがもったいなかったりしてさぁ】

【あとさ、あとさ。……あたしの感じ、今のままで大丈夫?】
【基本大井っち大好きで、ちょっと意地悪なスタンス何だけど】
【もしあれだったらいつでも言ってね。もっと優しくしてー!とかさー】

【……所で今日、肌寒くない?大井っちなんかこんなに薄着だしさ】
【って事であたしの抱きまくらになってよ。……いいでしょ?】
【(大井を抱っこしたままベッドに横になると、さらさらの髪に頬擦りしながらぎゅってして)】

【それじゃあ、ちょっと足早だけど……あ、次の日程だけどさ】
【今週いつでもオッケーなら、木曜日とかってどう?】
【時間は21時位からでさ……じゃあお休みぃ……】


104 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/07(火) 00:04:16
【はいっ、今日はここまでで……】
【いえ……と、いうにも物理的にながながしてますねこれ】
【それもありますが、時間的におまたせしちゃったなって】
【拾ってほしい!ってところはいつも拾ってもらってますし】
【北上さんの長さはやりやすかったりですので】

【優しくらぶらぶ!というのももちろん大歓迎ですが】
【今の意地悪らぶらぶ!なのとても楽しませてもらってますし】
【大変でなければ今の感じでお願いできればですっ】

【え?肌寒……?】
【(いつのまにか雨が強くなってきているが、寒いというほどでは)】
【(そう考えるより先に抱き枕リクエストに)】
【私寒くて風邪ひきそうでしたっ♥♥】
【(絶好のチャンスに北上に抱きつきながら)】

【それじゃあ木曜21時にお願いします】
【ロールはじまったころよりだいぶ雨強くなってきてますし】
【火、水が本番みたいですから、北上さんも台風とか暑さ気を付けてくださいね?】
【おやすみなさい……】
【(鼻血をとめるのに忙しくしばらく眠れない抱き枕)】


105 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 21:05:27
【木曜21時、っと……間違ってないよね?】
【んじゃまあ、お返事はまだだけど大井っちを待ってみよっかなー】


106 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 21:11:57
【お待たせしましたっ……】


107 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 21:18:28
【あ、お帰りー大井っち。台風の間は涼しかったけど】
【今日はまた嫌になるくらい暑かったねえ……】
【大井っちの方は大丈夫〜?体調とか崩してない?】


108 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 21:24:57
【ただいまですっ】
【こちらはお昼よりも夜が暑くなってきてるような】
【夕方より蒸し暑いというような……】
【はいっ♥北上さんのお顔を見て疲れとか吹き飛びましたからっ】
【あとは大丈夫のはずですっ……】


109 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 21:37:53
【なんか久々だよねぇ、この空気がまとわりつく感じ……】
【明日からもまた暑いみたいだし、お互い気をつけないとね〜】

【大井っちも元気ってことだし……それじゃ、取り敢えずお返事しちゃうね?】
【あとは今後のスケジュールとか分かってきたからさ】
【そのへんもちょこちょこ【】でお伝えしちゃおっかな……それじゃ、まずはお返事ねー】


110 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 21:38:55
>>102

……大井っちってさ、ほんと感じやすいよね。
ちょっと触られただけでもうこんなになっちゃってるし。
やっぱり直接触られちゃうほうが、好き……?
(背後から抱きしめるようにしながら、胸と秘所に触れて)
(どちらを刺激しても愛らしい声が聞こえてくるものの)
(なんとなく、胸に触れるほうが反応は良いような気もして)

(不意打ちするように、大井の首筋に顔を埋めるようにキスをすると)
(足の間に垂れていた布を捲りあげて、腿にかけるようにして)
(しっとりと湿り始めた秘裂へと二本の指先を揃えて触れさせ)
(熱い蜜壺を掻き混ぜるように、じわじわと膣内に挿入していき)

どう、大井っち?やっぱり直接されちゃうのがいいの?
……イッちゃいそうになったら、ちゃんと言ってね♥
(耳元で囁きかけながら、胸を弄る指先で乳首をぎゅっと摘んで)
(秘所に挿入した指は出し入れを繰り返しつつ、蜜を掻き出すように)
(上も下も、どちらも強めに責め立てながら)
(腕の中で熱くなる大井の体温を感じて、躾でもするように言葉をかけて)


【……見返してて短めにしてみようかな?と思ったけど結局伸びちゃうよねー……】
【んぁー……まあ、改めてだけど……今夜もよろしくね、大井っち♥】


111 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 22:00:31
【ってことで、今後のスケジュールについてっていう所なんだけど】
【まずあたしの方は明日から夏休み……っていうか休暇?なんだよねー】

【……なんだけど、わりと予定が入っちゃってて】
【来れるのが14日、15日は丸々と、16日の夜くらい……かな?】
【で、お休みが一応19日までで……】
【それから先がさ、31日までお休みなしだったりして】
【結構ハードな感じだから、多分顔も出せないし……】
【気が付いたら9月、なんて感じになっちゃいそうなんだよね】

【まあ、あとは9月の末から10月の間くらいまでは】
【平日はちょっと来れなさそうっていうか……】
【ちょうど去年の今頃みたいな感じになるかも、だねえ】

【……ちゃくちゃくと忙しくなる予定チェックするのって萎えるよねー】
【取り敢えずあたしの方はそんな感じ。って事で、頭に入れといて〜】


112 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 22:03:55
>>110
そうでもないですよ……
こんなの北上さん限定ですっ♥
(自分でどれだけ恋人相手の妄想をしてもこんなに感じたりしないのに)
(北上が触れてくれるだけで触られた部分が過敏なほど感じてしまい)
それは……そうかもしれませんけど……

(北上がさわり始めるまえの質問だったら)
(直に触れてもらえなくなってしまう服など引きちぎってしまいたいと即答しただろうが)
(こうして別々の刺激を加えられていると)
(直に揉んでくれている気持ちよさは最高とはいえ)
(北上に抱き寄せられていることや北上の呼吸や体温をじかに感じていること)
(半端に隠されたことで羞恥心が高まっていることやらあれこれの結果)
(服越しの刺激も捨てがたい快感になっていて)
(問いに体が反応するように、乳首は勃起しきり胸の反応の良さを示していたが)
(言葉責めや意地悪の間に、布の押し当てられている部分にはかなりシミが広がってきていて)
(それでももう少し北上の問いに細かく答えようとしたのだが)
き、北上さぁんっ♥
(考えを必死にまとめようとしていた努力は北上のキスの瞬間どこかに消えてしまって)
(今度こそ露わにされた秘裂に北上の指が触れてくれば)
(二本そろえてあっても貪欲なぐらいにたちまち飲み込みはじめ)
(北上のじわじわとした動きをせかすように、にゅぷっ♥と入り口からすぐ絡みついてしまうほどで)

さっきのも気持ちよかったですから難しっ……♥
北上さんにしてもらえなら触られなくても気持ちいいですっ♥♥
(既に気持ち良すぎるのかむちゃくちゃなことを言っているのに気が付かないらしいが)
(乳首を摘まむ動きに、自分が言ったことを考え直す余裕なんて完全に奪われ)
(北上の腕の中でびくびくっ♥と)
(とっくにイきそうなのを必死にこらえているような状態で)
北上さんっ♥そんなどっちもいっしょになんてだめですっ♥
これ借りもっ♥かりものなんですからぁ♥
(借りた服なんだし一度脱いでからと訴えかけているようで)
(実際には北上に自分からしがみつくように離れる様子もなく)
(指が出し入れされるたびに、しめつけが強まりながらも愛液はより大量に溢れてきてしまって)

【短めにするのよくおまかせになっちゃってますから】
【私も短くできそうなところはしようと……】
【……しても伸びちゃったりですよね】
【はい、よろしくおねがいしますっ♥北上さんっ】
【それと、夏の予定が出たのでいまのうちに】
【私、明日の午後から17日ぐらいまでで遠征で】
【17日……は遠征の様子次第ではっきりしない、18日には帰ってきてるだろうという予定です】
【夏休みがちょっと遅くて九月の三日から七日まで】
【後日追加で任務とかなければお休みがもらえるはず……です】
【北上さんはここは暇、ここは忙しいとかありますか?】


113 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 22:08:34
>>111
【ああっすみません……こっちが未チェックでした】
【それですと16日までは私がどうにもならないので】
【18を連絡にあてるとして、19あたりが安全でしょうか】
【といってもまだ10日先のことですし】
【私も遠征で何があるかわからないので】
【はっきりしたことはいえませんが……】
【私の方はお休みが九月なんでそこは少し都合がいいかもです】
【いつもお忙しい時期にもあれこれ配慮していただいてもらってますし】
【そこは臨機応変にお願いできればと思います】


114 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 22:27:48
>>112
(大井の言葉を聞くと、へぇ、なんて気のない返事をして)
(けれどしっかり覚えておく。彼女の方は覚えられないように)
(あっさりと指を咥え込んだ秘所に指を埋めて)
(深い所まで挿入すると、ザラつく膣壁を指の腹でなぞり)
(そのままぎゅっと押し込むようにして)
(よく知った、大井の弱い所を愛でていき)

(勿論、その間も胸への愛撫は止むことはなく)
(尖った乳首を爪で挟むようにしてコリコリと刺激したり)
(すっぽりと手のひらに収まる美乳を、形を崩すように揉みしだいたり)
(大井の汗も、愛液も。魅力的な香りを全部服に染み込ませてしまうように)
(彼女の身体を目いっぱいに背後から可愛がっていき)


……あ、そうだよねえ。借り物だし、汚したらマズいもんね。
(『じゃあ止めるね?』なんて言って、本当に両手の動きを止めてしまうと)
(べったりと愛液が付着した指も、先程まで乳房の柔らさを味わっていた手も)
(どちらも離して、昂ぶった大井の身体をそのまま放置するようにしてしまい)
(抱きしめるようにしていた腕も離してしまえば)
(本当にただ、膝の上に座っているだけ、なんて状態にしてしまい)

触られなくても気持ちいい、って言ってたもんねー……♥
……服が汚れちゃう、なんて言ったのも大井っちだしさ。
あたしからそれを無理やりしちゃうのも良くないでしょ?

まあ……大井っちの方から、どうしてもって言うなら別だけどさー……♥
(プレイの一環にしたって、よっぽどな焦らしかた)
(首筋には吐息を吹きかけて、体温だって当然感じる近さで)
(膝に乗せた彼女のお尻に固い膨らみを押し当てるようにしながら)
(『どうする?』と、また耳元で囁きかけた)

【日程の方はまとめて次のレスにしちゃうね〜】


115 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 22:31:30
>>113
【大井っちの予定もりょーかーい。……まとめると】
【まずは大井っちが明日から一週間くらい遠征で……】
【余裕があるのは18日くらいから、って感じかな?】

【……いやぁ、お休みは19日までなんだけどさ】
【あたし、阿武隈に誘われてキャンプしてくるんだよねえ……】
【17日と18日……19日のお昼には帰ってくるんだけどさ】
【良ければそこで、って感じ?まあ、確かに結構先の話だし】

【ざっくりした予定はそんな所でさ】
【臨機応変にっていうのはホントそうだよねえ……】
【……忙しくて待たせてばっかだけど、よろしくねっ?】


116 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 22:57:27
(もしも他人が通りがかったら、気のなさそうな様子に驚くような返事でも)
(大井の方は気にする様子は全くないのは)
(大井の脳内では北上の凛々しく格好いい声に置換されているのか、
そのそっけなさが北上らしくていいと思っているのかはうかがい知れないが)
(少なくとも大井に北上の返事を深く吟味する余裕は与えられなくて)
北上さぁんっ♥そこっ♥私の弱いところ北上さんが全部っ♥♥
(無造作な押し込み方でも確実に弱いところを抉っているのか)
(北上がなぞり、指を動かすごとに溢れ出している愛液は)

北上さんっ……♥おっぱいも全部っ♥あっ♥そこっ♥
その揉みかたすごく良いですっ♥♥
(ライバル……といっても向こうは戦闘よりも輸送のエースな立場だが)
(天龍型の二人と比べると少し慎ましめの胸は)
(北上の手の中で、北上のものだということをもまれるたびに宣言してしまうかのように)
(従順に形を変えながら汗ばんだ乳肉をすいつかせて)
(こりこりの先端を擦られるたびに腰が浮き、愛液が更に増量していたが)

そ、そうですっ♥このままじゃ私……え?
(イっちゃう直前、北上の手が止まる)
(そのまま強引に大井から体を動かそうにも、胸からも秘所からも)
(あっさり手が離されてしまえば)
き……北上さん?
(それどころか抱きしめるように添えてくれていた腕まで離されると)
む、無理矢理なんてそんな……北上さんはそんなこと……っ
(借り物だから)
(借り物だから余計に興奮する……そんな自慰のような快感を許さないかのように)
(意地悪な焦らし方を見せる北上の膝の上で固い膨らみを感じると)
(のろのろと振り返りながら、神威の制服のならではの着方)
(胸の谷間に生地を押し込んでしまい、つけてない乳房を両方とも露出させながら)

北上さんの意地悪っ……こんな時にどうするっていわれて
私に選択肢なんてあるわけないじゃないですかっ
(北上に対する大井の声としては珍しく少し怒ったようでもあり)
(それ以上に貪欲に北上を求めるような声と)
(同時に甘えてねだるような声音がまじりあった声をあげながら)
(振り返って一度秘所を隠しなおした部分を自ら持ち上げて)
(北上の服の上、硬くなっているあたりに秘裂を押し当てると)
(自分が昔着ていた制服を自分の愛液を浴びせて汚しながら)
(露わにした乳房を北上の胸板に押し当て)
北上さんっ……エッチなこと全部お願いしますっ♥♥

【それじゃあ私も次で……】


117 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 23:06:17
【そうですね、18日は昼に帰れるのか夜かもまだわかりませんし】
【ただ伸びても19日まで仕事も終わらないってことはないと思うので】
【19日の夜にどうでしょうか?】
【途中でなにかあれば伝言を……といいましても私遠征先から伝言ができるかどうかなので】
【まず戻ったら一言残しておきますね】

【おのれ阿武隈ァ……!】
【魚雷を全身の穴という穴にねじ込んで北上さんの前でアヘ顔ダブルピー……】
【……でも、あの子が北上さんにもしものことがあったらお守りする立場……】
【北上さんがもし野獣に襲われたりしたら……】
【しょうがないわね、一杯武装持たせなきゃ……】
【天龍さんの主砲を借りて、バルジ百個ぐらいとおにぎり、サンマ缶詰もどこかの鎮守府から貰って】
【あと魚雷の一番いいやつを五セット、修理の女神もいっぱいあったし……】
【阿武隈さんの武運長久をお祈りしてこなきゃ!】

【遠征と北上さんのキャンプが一部被ったのは幸いでしたし】
【忙しいときは無理をしないっていうのもありますけど】
【新しい台風接近中みたいですから安全の方しっかり気を付けてくださいね?】


118 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 23:29:29
(大井の方からこちらに向き合い、胸を露出させて)
(怒ったような、それ以上にこちらを求めるような)
(そんな声を聞くと、普段のようにへらへらと笑って)

……大井っちのさ、そういう所好きなんだよね。
(自分の膝の上に座るようにして向かい合い)
(彼女の方から、服の膨らみに秘裂を押し当て)
(隠すことなく露出させた胸が、自分の胸板で形を歪ませると)
(それ以上冷たくするふりなんて出来るはずもなく)
(片腕で抱き締めて、額をコツンと触れ合わせ)

そんなの、お願いされなくてもしてあげるよ。
……エッチな大井っちの事、あたしも好きだからさ♥
(そう言うと、今度は甘く淡い、恋人らしいキスで唇を重ねながら)
(自分の衣服のスカートを捲り、膨らみを抑えるタイツを指先で破って)
(彼女のことを意地悪に責めながら膨らませていた勃起と秘所を触れ合わせると)

(くちゅ、と音を立てて、膣内に挿入していってしまい)
(やがて大井を抱く腕は両腕で。背中と腰に手を広げて彼女を支え)
(ディープキスで唾液を交換しながら、ゆったりと膣奥を突き上げ始め)


119 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/09(木) 23:52:42
【それじゃあ、伝言は途中で残せればお互い残す感じで】
【基本は19日夜に集合にしよっか。時間は、それこそ伝言だねえ】

【……そういう大井っちの行動力の高さ、あたしも見習いたいなー】
【まあ、そんなに人里離れた場所に行くってわけでも無いし】
【精々阿武隈と戯れてくるからさー。あ、お土産……山のお土産……?】

【……まあいっか。気遣いありがとね、いつもの場所なら雨とかも大丈夫だけど】
【外になると勝手も違うし、川とかも近いしねー】
【ホント気をつけないと。大井っちも遠征、大変そうだし】
【まだまだ暑いんだから、無理しちゃ駄目だよ?】


120 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/09(木) 23:58:42
北上さんっ……笑いごとじゃないですよ?
(へらへらした様子になおも怒ったように声をあげるものの)
(そんなへらへらした様子も北上さんらしくて好きぃ……♥と
ついつい顔が緩んでしまうのが精いっぱいで)

そ、そうですか?うれしいです……けどっ……
(ここは好きになってもらっていいところなのか少し悩みつつも)
(北上が好きといってくれるのは嬉しいし、大井の方も我慢の限界で)
自分の制服に自分から胸を押し当てるってこれ、ちょっと……
(着てくれているのは北上だからいいようなものの)
(そうでなかったらかなり変態的な状態かもしれない)
(そんなことを考える前に北上の額が触れると)

そ、そんなっ……ありがとうございます北上さんっ♥
んっ……♥ちゅっ♥んぁ……♥
(唇が重なると我慢も限界を超えたのか)
(勃ちきった乳首を北上の胸板に押し当て)
(タイツを破っている動きの間だけどうにか腰を持ち上げたものの)
(肉棒の先端が力強くこちらを向いた瞬間腰を下ろして秘所を触れ合わせ)
北上さんっ……すごく熱くて……
外の熱気も忘れちゃいそうですっ♥
(北上の逞しい先端が入ってくるのにあわせてその腕の中に納まりながら)
(唾液を交換し合うディープキスの間にとろけきってきている瞳で北上を見つめながら)
(ゆったりとした動きで愛液があふれれば、既に解れきりとろとろだったそこからは)
(膣奥へ肉棒が届く前から淫らな音をあげて愛液があふれ)
(北上の先端から肉棒全体に絡みつくようにきゅううんっ♥と締め付けていき)

【はい、19日夜集合で】
【時間の確認もかねて伝言を残して……ですね】
【阿武隈さんと二人で何かあったらいけないですし】
【いっそ姉さんたちにもついていってもらうとか……】
【でもそんな北上さんがいるんだから過保護なことは……】
【先日のスポーツのお話と言い北上さんはかなりアウトドア派……阿武隈ァァ!】
【(戯れてというセリフに机に指を突き立て)】

【街の中とは全然勝手が違う……とか北上さんの専門分野みたいですから】
【私はそういうの詳しくないので、安全をお祈りして……】
【怪我したりしないよう楽しんできてくださいね】
【ありがとうございますっ♥北上さんがそういってくださると夏も乗り切れそうです】
【なんてうちに24時ですが……北上さんはお時間平気ですか?】


121 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/10(金) 00:11:09
【……ちょっとお返事しようと思ったけど、ギブギブ】
【結構眠いかもだから……今夜は此処まで、ってことでお願いしていーい?】

【取り敢えず次の予定もざっくりだけど決まった所だし】
【あたしのほうは、暇な時にお返事もしておくからさ】
【まずは大井っちの遠征が大事ってことで……んー、このまま寝ちゃう?】
【(向かい合って抱き締めたまま、ごろんとベッドに横になって)】


122 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/10(金) 00:17:13
【はーいっ、それじゃあ夏場は忙しくなりそうですし】
【台風も近づいていますから……】
【(どうやったのか器用にきていた分を脱いでしまうと全裸でくっついて)】
【では北上さんもキャンプ安全に気をつけて楽しんできてくださいね】
【おやすみなさい♥】


123 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/17(金) 00:25:31
>>120

そんな事言ったら、大井っちの中もすっごい熱いよ?
あたしの溶けちゃいそうなくらいさ……ね、キスしよ?
(挿入してすぐ、それこそ先端が触れ合うくらいから)
(とろとろと愛液が溢れるのを感じながら)
(奥へ奥へと肉棒を進めて、全体で彼女の熱を感じて)
(同じくらいの熱さと、興奮を伝えるような膨らみを内側から与えながら)

(返事を待たずに、また唇を重ねる。当然のように舌を絡め)
(お喋りどころか、息継ぎする余裕だって与えない)
(当然自分も苦しくなってくるのだが)
(そんな時は自分のタイミングで一呼吸入れて)
(そして、彼女が遅れて息を吐いて、吸って)
(その途中にまた唇を奪ってしまう。ちょっとだけ、自分勝手な口付け)
(頭がぼうっとするくらい、そうして舌を絡めて)
(口の箸から唾液が滴ってしまうのも構わずに)
(ようやく大井の唇を解放して、はぁ♥と吐息を吐けば)
(伊達だけれど、掛けていた眼鏡が曇ってしまったりして)

ん、っ……♥大井っち、ちょっと締め付けすぎ……。
そんなにされたら、あんまり我慢できないってぇ……!
(抱きしめた身体を持ち上げ)
(同時に下から腰を打ち付けるようにして、彼女と交わりながら)
(痛いほどに締め付けてくれる大井に声を掛ける)
(もう聞こえてないかも、とも少しだけ思ったが)
(普段よりも深くまで届いてしまう体位のまま)
(今度は首筋にキスをして、しっかりと痕を残しながら)
(大井の顔色を伺って、少しずつ奥を犯す速度を早めていって)


【やっほー、大井っち元気にしてるー?】
【って言っても、まだ遠征中で見てないか……】

【あたしの方は話してた通り、明日から阿武隈とキャンプ行っちゃうからさ】
【こっちはあんまり覗けなくなっちゃうわけだけど……】
【伝言とかあれば、残しておいてくれれば当日には見れるし】
【何かあったら何でも残していってねー?】

【それじゃ、遅くなっちゃったけどお返事して寝るね〜?】
【お休み、大井っち……♥】


124 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 14:42:34
【すみませんっ北上さん私は無事戻り】
【できたらお返事を投下してからと思ったのですが……】
【ちょっと一旦でかけないとで】
【今日の夜なんですが、21時を目安にしていただいても構いませんか?】
【もし戻れればもうちょっと早くとも思いますが】
【戻れたらお返事の分作成に時間をあてつつなるべく早く待機しますからっ……】
【北上さんは無事もどれたのかしら】
【阿武隈ァ……さん?】


125 : 阿武隈改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 15:47:29
【……北上さん、疲れて寝るって行っちゃったので代わりに私が】
【なんで私なんだろう……という疑問は私が一番大きいから、言わないで下さい……】

【えっと、21時からっていうのは大丈夫って言ってました】
【こっちの予定がちょっと早めに切り上がって】
【わりとフリーな状態なので、合わせられます、だそうです】
【大井さんの方がご予定ありそうですし、あくまで都合を優先して下さいね、って】
【ほとんど私の意訳ですけど……通じます、よね?】

【えっ、それはもう無事に……ちゃんとお届けしましたから!】
【……むしろ私、北上さんに無理やり連れて行かれたようなものなんですけど】
【今度は大井さんが行けばいいじゃないですか、キャンプ……】
【……ずっとマシュマロ焼いて食べてましたけどね、北上さん】

【とにかく、伝言は伝えましたから。21時位にまた……って伝えておきますね?】


126 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 21:01:29
何故阿武隈……さんの手紙がここにっ……
(露骨にあとづけでさんをつけながらも)
(無事に北上を連れ帰ったらしいと知るといくらか読んでいた顔がおとなしくなり)
北上さーん♥私ももう大丈夫ですから♥
北上さんの方がフリーで大丈夫でしたらっ♥


127 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 21:10:00
……あ、お帰りー、大井っち。
ちょっと会わない間に朝晩とか冷えるようになっちゃったけどさ
体調とか大丈夫?とりあえず一回ぎゅってしとく?
(そういうと、声を聞く前にゆるーくぎゅっと抱きしめて)
(というより抱きついて。久しぶりな恋人の体温なんかを感じながら)
(間近でじっと彼女の顔を見つめる。……特に何も言わずに)


128 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 21:20:04
北上さんもおかえりなさいっ♥
(一瞬前に手紙を手にした時の人物と同一人物とは思えない声でにっこり)
あっというまでしたね……
毎日のように最高気温40何度なんてニュースがやってたはずなのに
ニュースもこの頃は皆ばらばらに……なんだかすっきりしちゃいましたね

はいっ♥ちょっと一時間ほど仮眠させてもらいましたから……
北上さぁん……♥
(至福の感触に思わずとろけそうだったが)
(見つめる視線がどうにかそのまま溶けてしまうのを防ぐと)
(少し遅れて北上にぎゅっと抱きつき)
無事なお帰りで何よりです♥キャンプはちょうど暑いのも台風も避けられましたか?
(とりあえずまずは無事な帰還を確認すると)
(間近な恋人の顔を前にじわじわ顔が赤くなっていき)
き、北上さんっ……恥ずかしいですこんなっ……♥
(北上が何も言わない分良くしゃべっていたが)
(恥ずかしさが一線を越えたあたりから無口になって)
(制服ごしに胸を押し当てるようにくっつきながら体を寄せて)


129 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 21:30:14
そうだねー、ちょうどお昼は良い感じの気温だったし
夜は涼しくて虫も全然居なかったしさ。
結構当たりのタイミングで行けた、かな?
(大井の方から抱きつかれれば)
(片手はよしよし、と彼女の綺麗な髪を撫でて)
(見つめるだけで顔を赤らめる恋人に、小さく笑いかけると)

やっぱり大井っちってさ、可愛いよね。
こうやって一緒に居れるのって、結構幸せかも……?
(顔を真赤にして口を閉ざす姿も、普段の気丈な姿と違って愛らしく)
(胸元にしっかりと柔らかさを感じつつ、頬にキスすると)

えーっと……あ、そうだ今日の予定?というか目安だけど
明日から普通に朝はやくなっちゃうから、やっぱり24時位がギリギリかなー
それまでは普通に続きでも良いし……何か大井っちからあれば、別なのでもいいよ?


130 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 21:47:20
阿武隈さんからお手紙もらったんですが
北上さんマシュマロ食べてたって……
ああ……マシュマロを食べる北上さん……
私マシュマロになりたい……♥
(マシュマロみたいな感触の膨らみを抱き着きながら当てつつ)

そこは本当によかったですよね
私は遠征……っていっても書類関係が大半でしたから
外が大雨でも困ることは殆ど無かったんですが
キャンプで大雨になっちゃうとすごく大変そうですし
というか先日のお話でアウトドア派なんだなって思ったんですが
キャンプまで行かれるってかなりのアウトドア派ですよね
流石北上さんです……♥

(撫でてもらうと幸せそうにくっついていたが)
(かわいいよねと言われると逆に慌てて少し離れ)
な、何を急に仰るんですか?可愛いっていうのは北上さんのための言葉で
北上さんが美人で北上さんが凛々しくて北上さんが聡明で北上さんが……
(そのままだといくらでも褒め言葉が出てきそうだったが)
(頬にキスひとつで真っ赤になっておとなしくなり)
私もです……♥

わかりました、今日は24時ですね
仮眠前に続きのレスは作っておいたんですが
31日までは北上さんはお忙しくなっちゃうんですよね
数レスだけやって一応シチュを締めて、そのあとお忙しい間の予定を
軽く打ち合わせ……っていうほど考えなくちゃいけないことは多く無いかなというか
置きで近況報告とか思いついたシチュを投稿しておくぐらいでどうでしょうぐらいなんですが
お休みすらないってお話でしたし、そこは空白の時間ってことでもです


131 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 22:04:27
マシュマロ……大井っちはマシュマロっていうより……
……うーん、まあマシュマロかぁ。
(胸に感じる柔らかさに、一人勝手に納得しつつ)

いやぁ、ほんと良かったよ。
ずっと晴れてたから焚き火の薪も乾いてたしさ
行った場所も大当たりだったし……
普段は中々行けないし、せめてお休みくらいはねー。
今度は大井っちも一緒に行く?
コテージとかもあるし、二人で山小屋とか……

……多分その褒め言葉の半分くらいは大井っちにあげてもいいよね
可愛いし、美人だし、出撃の時は凛々しいし……。
(時は、という辺りが他人なら引っかかりそうなものだが)
(大井が大人しくなれば、あやすようにまた頭を撫で)

そうなんだよねえ、それも最初の予想よりかなり……
明日とか帰れないかもだし……一回シチュを締めて、っていうのは
まあ間も空いちゃうし、割と賛成……かな?
打ち合わせまで出来れば万歳だし
そこは置きレスで近況報告ついでに、でもいいし。
まあでも、近況報告……出来て今週くらいかなぁ。
来週はほんとに顔出せなくなっちゃうから、話せる所まで話したら
後は一回休憩!って決めちゃってもいいかもね。


132 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 22:17:39
えっ……マシュマロじゃなくて……
な、なんですか?北上さん私今妙なこといっちゃいました?
(北上の反応はマシュマロと含むようでそうでもなさそうな)
(気になるのか納得したらしい北上に尋ねつつ)

薪……!そういう心配もあるんですね
お天気の影響大きそうで大変そうってことまではなんとなく思ってたんですが
そういう事情を教えていただくと臨場感というか……
これからお忙しいシーズンみたいですから羽を伸ばせたみたいでよかったですし
無事にお帰りなのも安心しました♥
え?い、いいんですか?北上さんと二人でコテージ……
二人きりの山小屋……!
「ふにゃっ」
「大丈夫かクマ」
(別室でくしゃみした多摩を気遣う長女へ)
「このくしゃみ……どこかで多摩達を置いて楽しいことをもくろんでるやつらがいるにゃ」
「そうか……見つけ出し次第しばくしか無いクマね」
「へぶしっ」
(球磨の反応へ更に別室でくしゃみする天龍……)

そ、そうですか?でも私なんて北上さんの半分も……
具体的には一割ぐらいですよ?ああっ私なんかが北上さんの一割なんて恐れ多い……!
(うっかり阿武隈や木曾が時はなんて言おうものなら酸素魚雷で延々つつきまわすところだが)
(北上の口から出るときに限り美しい褒め言葉に聞こえるらしく)
やっぱり北上さんが最高です……♥
(撫でられながら達した結論がこれだった)

じゃあ今日で軽く往復して締めちゃって
打ち合わせは……そうですね、お忙しいのに無理してもなんですから
近況報告とか思いついたシチュをメモするぐらいにとどめておいて
すっぱり後回しにしちゃいましょうか
その間に私がFGOをっ……


133 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 22:30:01
そーそー、当日だけ晴れててもダメなんだよねえ
他にもお風呂とか、朝ご飯どうするのーとかさ。
楽しいけど結構準備大変なんだよね……
……その辺大井っちって気が効きそうだし
一緒に行ってもらえたら助かりそうなんだけどなー。
(ん、と何やら虫の知らせ。野生っぽい姉たちの予感がして)
(ちょっと早いけどこたつでも出しておこうか、とか目論んで)

んぁ……じゃあ、最高なあたしと付き合ってる大井っちも最高ってことで。
きっと良いお嫁さんになると思うんだよねぇ、大井っちはさぁ
(いつもの結論に落ち着くと、やっぱり可愛いなあ、と)
(言葉にするとまたオーバーヒートしそうだから、心に留めて)

ん、そうだね。それじゃあそんな感じでお願いしよっかな
……なんか気付いたら2230だし、ホント軽くって感じで。

ぁ、FGOもそこそこにね?勧めたあたしが言うのもなんだけどさ
やっぱり最初の方って中々進まないもんだと思うし……
……まあ、暇つぶし程度にやってみてよ、ってことで!


134 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 22:39:00
>>123
だってぇ……私、北上さんを感じたらすぐに……♥
え、あ♥んんっ……♥
(軽く先端がこすりあわされているぐらいの刺激でも)
(北上の肉棒を覚えきった膣口が愛液をこぼしてしまっていたのに)
(それが奥へと進めてこられればたちまち強く締め付けてしまうが)
(北上が提案から返事する余裕を作らず唇を塞げば)
(それまででも強めだった締め付けは)
んんっ……♥れろっ♥きたふぁみ……♥ふぁん♥
(舌が絡み、呼吸がだんだん苦しくなっているのか貪るように北上の唇に吸い付きながら)
(呼吸するよりも北上のことを感じる方が優先とばかりに唇を重ねれば)
(締め付けは強くなる一方で)

はぁっ……はぁっ♥んんっ……♥
(呼吸のタイミングまで北上のものにされていく感覚)
(はたからみれば一方的な呼吸のようにさえ見えるかもしれないが)
(ほんの少し北上が自分を待ってくれながらも)
(完全に待ってくれるわけでなく、途中で強引に奪われてしまう口づけさえ)
(大井の興奮を強くかきたてているらしい)
(そのうえ北上が自分が着ていた服を着てくれているのも更に興奮してしまう要因なのか)
(北上がやっと唇を離したころには、つながったまま大井の表情はとろとろになっていて)

我慢しないでくださいっ♥私もっ……♥
我慢とかできそうにっ♥無いですけどっ♥
(北上に持ち上げられると普段の服と違って上下左右にとめる箇所がほとんどない
神威の服では北上の腰の動きにあわせて生地がめくれたりこぼれたり)
(大井の体以上に北上の動きの影響をもろにうけているようで)
(その大井の体もまったく我慢なんてできないような状態なのは)
(北上が首筋にキスしただけでぬちゅっ♥と速度を増そうとする
北上の肉棒を強く圧迫してしまいながら)
(一突きごとに溢れる愛液がベッドを汚していき)

【私、酷いときは旅行先でも】
【しょうがない朝はコンビニで……なんてやりますけど】
【キャンプじゃそうはいかないですもんね……】
【うう、いいお嫁さんじゃなくて北上さんの……なんでもありませんっ♥】
【これは用意しておいた分なんでちょっと長くなっちゃってますし】
【北上さんの残り時間に応じて締めちゃおうって感じで】
【ゲームの進行そのものもちゃんとプレイについていけるのか気になりますけど】
【知識がついていけるのかを心配しなくちゃっていうのもあり……】
【今日はお互い遠出後に軽いストレッチぐらいの進行で……っていうにもあと一時間少々ですが】
【よろしくおねがいします♥北上さん♥】


135 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 23:05:32
……大井っち、今のすっごい可愛い顔してるよ?
勿論普段から可愛いけどさ……今のキス、気に入っちゃった?
(呼吸さえ自由ではない、ただ荒々しいわけではない情熱的な口付け)
(その繰り返して息も絶え絶えな大井の蕩けた表情を見れば)
(自然とそんな言葉が口をついて出て)
(自分も余裕があるわけではなかったが)
(一度でも彼女がこくんと頷けば、また今度やろう、なんて心に決め)

んっ……そう……?それじゃ、ほんとに我慢しないけど……っ!
……その分いっぱい可愛がってあげるからね、大井っち♥
(折角着ている神威の服も、これほど密着してしまえば)
(本当にただの布切れと変わらない状態で)
(ギュッと抱きしめれば、シーツに包まっているのと変わらない感触)
(抱きしめる腕も服の下に回し、しっかり彼女の身体を支えながら)
(ごつごつと下から突き上げて、大井の下腹の奥)
(女性の一番大事な場所を刺激するように押し上げていき)

(やがて強く締め付けられながらもそれを押し広げるように突きこむと)
(そのまま最奥部で肉棒が膨れて、一秒と置かずに射精してしまい)
(最愛の人に、避妊具も付けずに白濁を注ぐ幸せに酔い痴れて)
(しっかり大井の身体を抱き、何度も腰を揺すって精液を吐き出し)
(たった一度で、しっかりとお腹を満たすような量を注ぎ込む)
(久しぶりだったからか、それとも格好に興奮したからかは分からないが)
(腰が抜けてしまいそうな心地よさに、呼吸を落ち着けながら)
(眼の前の、布地を挟んだままの豊かな双丘に顔を埋めるようにしてしまい)

……あたし、やっぱり大井っちと一緒がいいなぁ。
全部最高だもん……理想のお嫁さんだよ、大井っちは……♥
(そんな事をぼそっと呟きながら、顔は胸元に埋めたまま)
(大井の事を見上げて、嬉しそうに微笑んでみせて)

【まあコンビニでも良いんだけど、冷蔵庫無いしねえ……】
【ちっちゃいコンロとお鍋でお湯沸かして、こう……ね!】

【って、話してたら終わらなくなっちゃうから……とりあえず、あたしからの返事はこんな感じで】
【時間も時間だし、ちょっと駆け足だけど次の大井っちの返事で締めてもらえればいいかなー】
【あとはまあ、軽く打ち合わせ?大井っちが言ってくれたみたいにメモくらいで、みたいな……】

【……というわけで早速思いつきをメモっとくと】
【阿武隈ってなんか苦労人オーラ出してるけど、年上の恋人居てもいいのかなーとか】
【いや、そもそもアイツがあたしと同性でいいならだけど……】
【……胸無いじゃん?阿武隈。んまぁ、思いつきだから聞き流してくれてもいいし】
【逆に大井っちからこんな電波受信しましたよーっていうのがあったら、なんでも言ってね?】


136 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/19(日) 23:34:02
そんなっ♥そんなことありませんっ♥
北上さんのきれいな顔が私の目に映ってそう見えてるだけですっ♥♥
(北上の言葉でも否定しようというのか首を振って否定しようとしても)
(首を振る動きそのものが制限されてしまうような口づけに)
(蕩けきった顔で体も北上を強く締め付けて求めては口先での否定など無意味なもので)
(数度の口づけを更に重ねられては口先だけの抵抗すらできなくなったのか、素直にこくんと頷き)

はいっ♥北上さんっ♥ああっ……♥
(更に力を増すような北上の動きに蕩けきった大井が抵抗できるはずもなく)
(既にどこまでがシーツなのか自分が服を着ているのか北上の服を感じているだけなのか)
(そんなことさえ正確に把握できないほど、深いところからの刺激に体をよじり)
北上さんっ♥そこっ♥私の赤ちゃんの部屋ごつごつってっ♥
すごっ……♥北上さんのが届いて、私ぃっ♥♥
(深い部分を刺激されるたびに跳ねる体は、少しでも北上の動きを抑えようと強く膣壁で締め付けるが)
(北上の動きがそれを上回れば逆効果になってしまい)
(密着が深まるように肉棒から精が注がれれば)
北上さんっ……北上さぁんっ♥♥♥
(北上が抱きしめてくれる強さにまけじとしっかり抱き着きながら)
(絶頂の快感以上に強い北上の腕の中にいる幸福感に身を委ね……)

はぁっ……はぁっ……♥
(我を忘れるような絶頂感がどのぐらい続いたか)
(北上を乳房の谷間に挟んでいるうちにやっと服が借り物だと思い出したのか)
(後で神威さんに山ほどおいしいものをもっていかなくちゃなんて思いかけ)
そ、そんなっ……♥北上さんのおかげですよ全部っ……♥
(北上においしいものでご馳走しなきゃ)
(目の前の笑顔にそう決意したことで、服が返却はだいぶ先のことになった――)

【旅館ってたいていちっちゃい冷蔵庫あるじゃないですか】
【その「冷蔵庫が無い」っていう前提がアウトドアだなあとか……】
【IHとかポットのある普段のボタンひとつでってできないのも旅行って感じで素敵ですね】
【私も日数がまとめてとれるときに……】
【うう、ホテルでいいかな?とか思っちゃうチキンな私です……】

【キャンプ帰りでお疲れかもですし今日はここまででもいいですから無理しないでくださいねと】
【メモを書きながらですが……】

【先日の二期開始でなんだかしゅっと凛々しくなった気がしますね、阿武隈さん】
【いいんじゃないですか♥年上の恋人!素敵ですね!】
【(一瞬おのれ阿武隈って顔になったのが)】
【(阿武隈さんは年上の方が似合いそうですねなんて調子のいいことをいいつつ)】
【……こほん、【】なので真面目に、お相手はこの子が似合いそうとかありますか?】

【もちろん男の子でOKなんですが】
【すると阿武隈……さんに嫉妬してしまった私はとんだ勘違いを……?】
【そんなっ……北上さんと阿武隈さんの男の子同士の禁断の愛なんてっ……】
【(北上と同性となると視点が大きく変わるらしく阿武隈への評価激変中)】

【このごろ限定グラでてくるたびにこんなこと言ってる気がしますが】
【涼月さんの水着姿がすごくて】
【浜辺でたぶらかされて、犯さ……と薄幸そうな雰囲気で書きかけ】
【それは本当に薄幸というか不幸すぎるような気がしますから】
【浜辺で普通にかわいがってもらえたらとか?】


137 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/19(日) 23:47:58
それじゃあ、ここで一区切りってことで!
……神威も混ぜて後日譚とかも面白そうだけど
まあ、それは別に機会かなぁ。……今回は鞭も使わなかったしねー?

ってことで、案外疲労の方は大したことないし
せっかくだから余った時間、ちょっとお話でもしちゃいますか!

……ちなみに話は巻き戻るけど、ホテルとかもいいと思うよ?
あたしこの休みで日帰りとかもしたんだけどさー
電車乗って田舎の景色見た時とか、ホテルのベッドに横になる時とか
『旅行してるなー』って感じがして結構好きなんだよね。
自然の中もいいけど、結構普段行かない場所ってだけで楽しめるしねー

んで、シチュの話なんだけど……ぉ、じゃあ阿武隈行っとく?
なんか毎日疲れたとか虐められたとか、誰かに泣きついてそうだし……
でも誰かな、似合うの……山城?は王道の時雨が居るし……
ぱっと浮かんできたのが筑摩とか、翔鶴とか蒼龍とか……?
じゃなかったら基本金剛LOVEだけど、榛名とか比叡とか……?
……んー、結構難航するねえ。大井っち、なんかいい案ある?
(禁断の愛、という言葉には「何か言った?」と声を掛けつつ)

涼月かぁ……あれもすごいよねえ、大井っちの言うこと分かるかも。
問題は誰が可愛がるかだよね……あれ、初月……?
……どっかの悪い鎮守府の練巡とかでも、まあ、あれだけどねえ


138 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/20(月) 00:00:55
お疲れ様ですっ♥それじゃあ一区切りしつつ
私はもうちょっと起きてられそうですから後は北上さんの疲労次第で言ってくださいね

練巡の鞭ってそういうの想像しちゃいますが
そこはどこかの鎮守府で存分に使えそうですし
……神威さんの服には悪いことをしました
(べとべとになったのを洗濯中)

ふふっ♥ありがとうございます♥
ホテルは年にちょこちょこチャンスがあるんですが
キャンプっていうともうほんとに縁がないので
街の中にあって大体普段の生活通りみたいな楽さがなさそうな分
あこがれちゃうというか……でも普段いかないところがっていうのはその通りですよね
ホテルのベッドって思いっきり伸びても広かったりしますし
あっでも北上さんと二人なら急に狭く……♥

苦労も色々で
私と北上さんの隣の部屋(恋人さんとは部屋が遠いとかそもそも鎮守府にいない)で
夜な夜ないろいろ聞こえてくるなんていうのもありそうですしね
なんとなく北上さんを私と取り合うようなイメージがあったんですが
男の子となるとまったく違ってきそうで……
(なにも♥と鼻血を拭いつつ)
艦娘のだれかでしたら何人か挙げてみますが他作品のご希望とかどうですか?
遠距離までいくと大変そうなんで恋人さんが鎮守府に入れない近距離恋愛とか
こちらも案があるわけじゃなくて、提督を除外しつつ選べる人を増やすってことで

悪い練巡さんは無限にバリエーションができちゃいそうですしね……立場的に
細かい設定を敢えて考えると駆逐の支持は厚いという設定は
なににつけありかなと思っているのでまた別の……と話が広がっちゃいそうですが


139 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/20(月) 00:13:19
年に何回かホテルって結構羨ましいなぁ
あのなんにもしなくてもいい感じ、好きなんだよねえ
食事も出てくるし、お風呂は広いし、ベッドも……
……大井っちと一緒なら、広くてもくっついて寝ちゃうだろうけどさ
なにより天気関係ないし……うーん、冬はホテルかなぁ……。

……あ、その悩み採用。あたしは気にしないっていうか当事者だけど
隣の部屋だったら色々たまったもんじゃ無さそうだよね。
他の悩みと一緒に、ポロッとそれも恋人に相談しちゃって
そんなつもり無かったけど「あらあらうふふ」みたいな?

他作品だと……あー、それこそ羽川さんとか?
……また話逸れちゃうけど、物語シリーズ大分見終わったよー
なんだっけ、するがデビル?までは見たかな。
全体通して貝木さんが一番カッコ良かったね、あれ……
……という辺りまでだけど、髪とかは普通の黒髪の頃がいいかも。
まあ、もっというと猫の時のも良いんだけど……

あっちの話はほんとに何でも出来ちゃうし
此処はまたの機会にしておいたほうが良さそうだねえ……
……にしても完全にダークサイドって感じだよね、あっちって。


140 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/20(月) 00:30:01
旅行ならいいんですが
遠征だと鎮守府の予算でいくとしても、こう……
それでも普段いかない場所にいけたりすると役得かもではありますが
ベッドメイクおまかせしますは楽でいいですが
あんまりくっつきすぎちゃいますとそのうち私の我慢が……♥
冬にキャンプ地で夜空をみあげてとか
化物語のワンシーンじゃないですけどきっと綺麗なのかなとか
ただ、テントだと場所によってはすごく寒いでしょうから
ログハウスっていうんでしょうか、ああいう方が……?

私たちがお喋りやらでうるさないなら注意できても
セックスの声がうるさいんで静かにお願いしますってなかなか言えないですよね
あらあらうふふな雰囲気だと翔鶴さんや筑摩さん、榛名さんはよさそうですね
艦娘で付け加えるなら妙高さんとか

うまい具合にあがらなかったですが、私ちょっと引きずりやすいなので
霧島さんとか金剛さんみたいなある鎮守府でハードな展開になってる方は
別人がまた別の鎮守府にいるとしても
(私たちの鎮守府の金剛さんや高雄さんたちは楽しくやってる感じで)
ちょっと同じキャラを連続で回しにくいといいますか……
ここまで被らないできてますが一応そんなことも考えていますというメモでした

かなりすすまれてますね!
あの人に限らずですがアニメ化が良い方へ作用しているというか……
小説での想像してたよりかわいく見えたりとか
羽川さんでいうなら、化の時が個人的にはやりたいかもとか
といっても見た目だけのことですし
いつの誰、っていうご希望があればあわせますので

ご近所……なんですよねえ、うちの……
(別の海域の軽巡とたまに手紙をやりとりするが)
(別の海域の鎮守府は昔はひと悶着あったのが今はどこも平穏だとか)


141 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/20(月) 00:42:52
うっ、確かに遠征でいくホテルはちょっと嫌かも……
冬のキャンプも空いててすっごい良いんだけど
山って思う以上に冷えるんだよね……
壁と屋根がない辛さとか、地面って冷たいんだなーとか……
……でも夜空は綺麗だし、雪山に朝日が差すのとかすっごい綺麗だよ。
今どきのログハウスとかならエアコンも有るし……アリだね。

それ言ってきたらあたしが出てくるしねえ
阿武隈ってあたしのこと苦手そうだし、尚更ストレス溜まりそうだよねー

あ、あと同じキャラが連続だと……っていうのはあたしも有るんだよね。
これもホント、うまい具合にかぶらなかったんだけど
榛名とか比叡を挙げたのはそれも理由あってさ。
別人だとしても……例えば、それこそ「可愛いだけの鹿島です」っていっても
えっ、マジで?ってなるじゃん?だから、ソコはちょっと気をつけてって感じだよね

というわけで話を戻して……相手としては、艦娘なら翔鶴、筑摩、榛名……
妙高もいいねえ、恋人って言うより母親みたいな優しさありそうだけど。
で、外の人なら羽川さんって事で。あたしも化の時のが一番いいかなーって思うし
もしやるなら見た目はそこで合わせちゃおっか。


142 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/20(月) 00:53:41
夏より上級者向けみたいな感じなんでしょうか
地面って冷たい……名言っていうと大げさかもですけど
こう、普段地面の冷たさを感じることがないんで
凄い新鮮な言葉に感じたり……
例えば都心で冬場に外歩いてるのと最低でも同じだけ寒くて、
そこから街の排熱が一切なくなった上に標高があがって寒くなってですもんね
雪山に朝日……山にのぼるスキルが無いのがまずつらいところですが
一度日の出を山で見てみたりしたいですね!
私みたいな初心者以前だと冬の前にまず人が多くて雪とか水が
障害にならない時期とかじゃないとでしょうけど……

北上さんは阿武隈さんを結構気に入ってるのに
阿武隈さんがなんとなく苦手そうにしてたりすると
横で興ふ……嫉妬してる(ふりをしてる)私としてはごちそうさまですね!

あ、北上さんの方でもあったんですね
これは相思相愛なんじゃないでしょうか……♥
……すごくわかりやすいたとえですね、それ……
それじゃあその五人で考えてみつつ
なんだか私の方が先に眠くなってきてしまって……すみません
あとは、北上さんが落ち着くまで一旦すすめるのは先の楽しみにして
メモとか近況の連絡ぐらいで、でどうでしょうか


143 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/20(月) 01:01:33
ん、それじゃあちょっと切り上げて……今日はこれくらいにしよっか
あたしもそろそろ1時だし、って思ってた所だからさ。

次はだいぶ先になっちゃうけど、それまでは大井っちが言ってくれた通り。
やりたいことも候補も絞れてきたし
他にこれは?っていうのがあればメモ代わりに書き込んでくれてもいいし。
とにかく今日はありがとねっ?結構お話出来たし、久々に会えて嬉しかったよー

……それじゃあ、今夜は普通にパジャマで、ってことで。
あたしの抱きまくらになってもらうからねー、大井っち♥
(ベッドに連れ込むなり、ギュッと抱きしめて)
(それから、さらさらの髪に鼻先を埋めるようにして瞼を閉じた)


144 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/08/20(月) 01:08:36
ありがとうございます
お忙しい時期にさしかかるみたいですしくれぐれもお体に気を付けてくださいね?
私がつきっきりで朝から晩までお世話を……!

はい、思いついたら忘れちゃわないようにというのもありますし
北上さんもお帰りになったばかりでお疲れだったと思いますが
大分時間も延長してもらって……私も楽しかったです♥
遠征の疲れも吹っ飛んだ気がします♥ありがとうです北上さん♥

こういう定番も北上さんの抱き枕なら……
やだ、こんな時に鼻血が……!
(しばらく寝ようにもねれず起き上がると北上を起こしてしまいそうで)
(翌朝目の下にクマが)


145 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/08/31(金) 18:16:46
やっほ0-、ようやく忙しいの終わったよ大井っち。
暑いのは相変わらずだし、最近は台風もよく来るし
まだまだ肩の力抜けない感じだけどねー……

あ、一応あたしの方は今日なら夜はいくらでもいけちゃうし
明日は一日空いてる感じだよ。日曜日は20時以降なら来れる、かな?
来週のどこか一日も休もうと思えば休めちゃいそうだし
もし大井っちと予定が会えば平日でもって感じだねー

……ってことで今夜会えないかなって期待してみるけど
急も急だし、大井っちの予定優先でね?
もし気付かなくても気にしなくていいからさ、それじゃあよろしくー


146 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/02(日) 23:09:38
んぁー……やっぱ急だし、大井っち忙しかったかなぁ……
んじゃまあ、連絡ってことで……

今週だけど、あたしの方は月曜日以外は20時には来れると思うんだよね。
あとは木曜日をお休みにしよっかなーって感じだから
大井っちの予定次第で会えたら嬉しいかな。一応土日は普通に休めそうだから
そっちも視野に入れてってことでよろしくねー?

じゃあ、あたしは今日はこれで。お休みぃー……


147 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/05(水) 16:39:49
北上さぁああああああん!ごめんなさい!
私、おとといの朝には戻ってきてるはず……
いえおとといに戻ってきてても
四日もおまたせしちゃったわけですが
うわあああん!

私はおやすみなんで……といいながら
今からまた戻らないといけないので

すみません前日になってしまいますが
明日の午後からでしたら大丈夫だと思います
少し余裕を頂いて午後一時ぐらいからでしたら
余裕をもって戻ってるはずなので……
もちろんもう北上さんがご予定をいれられてるとか
またお仕事が入ったとかなら土日はいかがですか?

すみません急ぎ足ですがいってきます!


148 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 09:24:52
おはよー、大井っち。
いやぁ何かあったのかと思って心配しちゃったよ
台風とか地震とかここのところすごいしさ……んまぁ、無事ならいっか。

えーっと……今日は特に予定もなく休むつもりだったし
大井っちさえ良ければ午後一時からの予定で会いたいかな。

昨日中に返事できなかったっていうのもあるし
もし都合悪くなっちゃっても気にしないでね?
それじゃ、また一時ぐらいに会えるの楽しみにしてるよ〜


149 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 13:30:27
お待たせしましたっ……
幸い私の方は台風だけだったので
地震では影響をうけなかったんですが
北上さんの方は大丈夫でしたでしょうか
今日はこれから一日いられますから
お暇になったら声をかけてくださいね


150 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 13:48:17
あ、お帰りー。
あたしの方も地震は全然大丈夫だったし
台風も風ばっかりだったからねえ……ちょっと忙しかったくらいかな?

こっちも今日は一日暇だし……んー、どうしよっか?
こないだ話した羽川さんと阿武隈のでも良いし
鹿島とかすのはら荘とかの、別口でも良いし。大井っちの気分次第……かな?


151 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 13:59:11
ただいまです
色々すみませんでした先週末すぐ反応できないあたりから
今週は台風と、地震は幸いこちらも大丈夫でしたが
この短期間で二つも大災害とは……北上さんの方は大事にならなくて
済んだみたいですからよかったですけどもう台風22号がって話ですし
そっちも気を付けてくださいね?

そうですね……どうしましょうか
この二週間ほどいくつかえっちな展開も考えてたんですが
台風で大騒ぎになってちょっと頭からふっとんじゃって
北上さんの方で実はこれでとかありますか?


152 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 14:09:16
まあまあ、あたしも忙しくて全然連絡出来なかったわけだし
大井っちが謝ることないって。
にしてもまた台風来るんだねえ……今年多くない?

展開の方は、はっきりしたのは無いんだけど……
なんとなく、甘い感じのがやりたいかな?
誰でどんな感じでって言われちゃうとなんとも言えないんだけどねー……


153 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 14:16:57
ありがとうございますっ……
といいましても北上さんがお忙しいのは伺ってましたし
今日も前日にあわせていただいてありがとうございます

そうですね……今年は多いうえに、強いのがいくつかまぎれてて
それが被害をおおきくしてるのかなとか
どこにくるのかまでわからないですし、わかっても備えにくいですもんね
それじゃ甘々でっ……
……今水着がきてるだれかで、っていうのはどうでしょう?
(遠い鎮守府の軽巡に多少意見が圧迫されているような)


154 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 14:28:54
あたしも大井っちに会えるの楽しみにしてたしね。
時間があれば当日だって合わせちゃうんだから。

にしても水着……水着かぁ……
……それなんて大よd……や、山城とか?
後は大和とか……相手によるけど、こっちは時雨とかでさ。

あ、勿論大淀でもいいからね。なんなら水着同士でとかも出来るしさ
その辺はやりやすさとか、面白そうな方を選んでくれればいいからさー


155 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 14:42:10
ううっありがとうございます北上さぁん……
私ももちろん当日でも直前でもあわせられるときはあわせられるようにと思いますが
私から連絡がぎりぎりかぎりぎり超えちゃってることが多いと思いますし
いつもすみませんっ……いまのうちに、土曜日は午前中からとちょっとだけ時間を頂きたいんで
14時ぐらいでしたらこられますということでお伝えしておきますね

まったく皆水着でだらしなくなっちゃって困りますよね
北上さんの水着が見たいっていうのに……
(「北上さんには水着が支給されてないのに」と言おうとして煩悩の方が声になったのに気が付かず)
だいたい任務娘が浮かれてるっておかしくないですか?アイテム屋さんと揃って……あ、提督?
(この場でその子も加えて女子会と称してもおかしくなさそうな)
(金髪の美少女と言って通じそうな子が電話で呼びにきてくれると愛想よくついていったが)
……任務娘も日頃から大変ですからね、水着ぐらいなくちゃいけませんよね
(戻ってきた大井の顔は少しどんよりしているような)

そのお二人なら大和さんの水着姿えっちな感じでいいかなとか
中破したときの下のはだけかたとか……中破されると資材もすごいですけど
あんなにえっちじゃ仕方ありませんよね
とりあえずこちらは大和さんをよんでみるとすると、この子は組み合わせやすいとかありますか?


156 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 14:45:56
あ、水着ではないですが
今やってる浴衣四人組もいいかなあとか……


157 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 15:09:35
おっ、土曜日だね。了解りょーかい、じゃあ14時予定にしとこっか
あたしのほうは多分来れるはずだから
何か変更とかあったら、分かり次第伝言でもするって感じで。

それ言ったら大井っちだって水着支給されてないじゃん?
スタイルいいのに勿体無いよねー……
(漏れた妄想にもサラッと素のまま返事をしつつ)
(何処かの騎士のような提督に彼女が呼ばれていくとそれを見送るが)
大井っちが珍しくうなだれてる……!
……なんかあったらいつでも言ってね、大井っち。
ハイパー北上様が全部なんとかしてあげるからさ
(気落ちしたような大井の頭を労るようになでなでと)

大和の中破とか考えたくないねえ……
問題は組み合わせだけど、水着同士ならドイツ艦のZ1とか。
どっかの鎮守府内でのまた別な関係って感じにしてもいいし……

浴衣込みなら前話したのとはまた別な感じの初月とか
話してくれてる四人組なら野分とか?
すっごい身長差になりそうだけど、見栄えしそうだし。

他にこの娘なら〜っていうのがあったら言ってみてね?


158 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 15:26:41
はいっそれじゃあ土曜の14時で
天気ニュースの感じだと22号も
まだそんな猛威ってところまで成長してなさそうだと思いますし……
地震だと予防もできませんけどこっちはある程度予想もつくでしょうから
その時は伝言しますね

え?私?私はどうでもいいです北上さんの水着見れれば……?!
(あまりにさらっと返事されたことで自然に返事してしまったが)
き……北上さん?今私……何いってました……?
(返事を聞くのが怖いといった様子で尋ねたが)
(戻ってきた大井は別の怖いものでもみたように)
あ……いえ……鎮守府同士の連携は大切デスネ……
(なでなでしてもらいながらも一度だけため息が)

あ、一つ考えてたんですが男の娘で女もの水着って考えどころかなって
挙げていただいたレーベさんや近いマックスさん
流れで初月さんや野分さんが女ものの水着って違和感ないし良いと思うんですが
明石さんが今公に支給されてるやつってちょと厳しいかなーと思ったり
簡単にいうと祇堂提督や北上さんぐらいが上限でそれ以上大人だとアウトみたいな……
一概に言えないかもですけど

そうですねぇ……野分さんだと身長差いいかもですね
初月さんは何でしたっけ……何かで着物姿見た記憶があるんですが
二次創作のとごっちゃになってるのか少なくとも今は特に着物じゃなさそうですし
とりあえずそちら着物なら野分さん、水着ならレーベさんでどうでしょう
この組み合わせならとりあえず今私たちの鎮守府でいちゃついてても
齟齬がでないかなーと
北上さんからも全然べつのも含めてこの組み合わせ〜ってあれば言ってくださいね


159 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 15:49:22
水着のところはあたしくらいまでなら、っていうのは分かるなあ
それ以上ってなんていうか、男の娘っていうか大人……?
というかふたなり的な……?感じになるし。
長門(♂)が女性物の水着着てたら違和感あるしね。
その辺は感覚で、こう……あたしも上手く言えないけど

初月は二年前くらいのロー○ンのヤツかな。
姉妹揃って着てたやつ……っと、んじゃ野分かレーベだねー
どっちが良いかな……あんまり経験ないし、浴衣にしてみる?
時期はちょっと過ぎちゃったけど、お祭りとか花火大会にデートしにいってとか
提督に配慮してもらってどっかの温泉旅館に泊まりに来た、とか。
鎮守府は折角だしあたしたちと一緒って事にしてさ。……ってことで、どう?


160 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 15:51:21
脱線しながら考えてたんですが
瑞加賀……どっちがどっち、っていうのすら考え手つかずですけど
仮に加賀さんが女子側として

夏の一航戦の掛け合いで海?勝手にいけば?って酷い対応なのが
赤城さんに誘われた瞬間いくいく♥ってなるあれみたいな感じに
割とのりのりで着ちゃう二航戦や四航戦の子がふんどし誘っても
はぁ?って酷い対応なのが瑞鶴さんに
加賀さん嫌なのかー似合うとおもったのにみたいなこと言われた次の日
即ふんどし買ってきちゃってるとかマニアックな要素盛りすぎですよね!


161 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 15:58:59
おっ、瑞加賀かぁ。確かに手付かずのままだったけど
魅力的ではあるよねえ、やるなら瑞鶴が男側ってイメージだし
多分想像は合ってるんだけど……

……にしてもチョロいね、その一航戦。
いつもの澄ました顔で「これしか無かったので」とか言いそうだし
褒められたら表情変えないまま顔赤くしそうだし。
ツンデレっていうかクーデレっていうのかなぁ、ああいうの……

もしなんなら、瑞加賀に舵切っちゃってもいいし
ソッチのほうでちょっと話してみるー?


162 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 16:00:54
北上さんのお返事頭の中で読みながらあーってなったんですが
男の娘の娘って「こ」って読みますもんね
「子」なのかなあとか……
長門さんの例すっごくわかります……
たぶん同じものをうまくいえなくなってそうなのでそこは大丈夫そうですね

あ、そうかもっ……野分さんたちと同じようなやつあったかも
それじゃあ浴衣で、ちょっと遠くの街に泊りでお祭りデート
鎮守府は私たちと同じ……
……ほんと、私たちのところ待遇いいですよね……
(良い待遇というものに不満があるはずもないが)
(近所から届いている同型艦からの憂鬱気な手紙を一瞬思い出し)
大和さんと野分さん、どういう関係がいいでしょうか
個人的には少し大和さんって幼いっていうとあれなんですが
陸奥さんに対する長門さんとは別の意味でちょっと頼りなさもある感じ……
これも上手くいいにくいんですけど
積極的な野分さんに翻弄されまくりか
お互いそこそこ積極的か、お互い初心……こんなあたりかも?とか


163 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 16:19:24
考えることが多そうな気がしちゃうんですよねあの二人……
北上さんと私ってらぶらぶでしょ!ってイメージですし
他にも嵐さんって萩風さんとらぶらぶって印象ですけど
瑞鶴さんはお姉さんやら葛城さんがいて
加賀さんは……赤城さんかららぶらぶって雰囲気が
やや薄い気もしますが
朝方に爆撃されそうな気がするので黙っておきますね?
雷撃じゃ航空先制に勝てないですからね!

「朝霜がどうしても欲しがったのに付き合っただけよ」
とかクールなそぶりを見せても
特に欲しくなさそうな朝霜さんに土下座せんばかりの勢いで頼み込むのも
もうどれでもいいじゃんみたいな朝霜さんを
必死にショッピングに連れまわすのも
全部見られちゃってたりするといいと思いますね
(爆撃されそうな発言)
本人は全くばれてないと思っているという……

こっちの方がシーズンの影響うけなさそうなんで……
先に大和さん、次、北上さんのスケジュールが落ち着き始めた時期に
改めて瑞加賀どうでしょう?
……今年終盤のクライマックスになりそうな気もしますね


164 : 北上改二 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 16:34:33
泊まりでお祭りデート……
……他所と比較したら白すぎる鎮守府だよね、ほんと
でも折角だしそれで行こっか。
冬はあたしたちも泊まりでデート行かせて貰おうね、大井っち?

関係はそうだねえ……確かに大和って
身長とかの割に幼いイメージ?みたいのがあるし
野分の方から積極的に行ってみよっか。
お互いにっていうのもいいし……とりあえず仲良しカップルな感じでさ


んで、こっからは瑞加賀のほうだけど
確か前話した時も色々出来過ぎて闇が深いみたいな感じになったもんねえ……
……まあ、割り切って普通に恋人っていうのでもいいし
周りの連中も巻き込んじゃっても面白そうだし
そこはそれこそ、その時の気分次第ってことにしちゃおっか?

……大井っち、夜道と空には気をつけてね?
でもそういう様子が想像出来ちゃうんだよねえ、なんでだろ
そんな所も含めて加賀大好きな瑞鶴とか結構良いよね……
……冬場だったら、気付いたらおそろいのマフラー買ってたりさ

先に大和で、改めてっていうのは賛成〜。
ちなみになんだけど、あたし年末くらいまでの任務がもう見えててさぁ
11月中旬〜12月20日くらいまではぜんっぜん来れないかもだから……
……まあ、変わるかも知れないけど、それだけは伝えとくね?


それじゃ改めて。大和と野分でお泊り&お祭りデートって事で……
次辺りから変わってみちゃう?


165 : 大井改二 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 16:51:02
なんとなく提督がポケットマネーでいかせてくれそうな白さを感じますね
感じますが……冬場のデート枠争奪戦は気が抜けない気がします
(不意に表情を引き締める大井)
(戦艦から空母、駆逐重巡軽巡ライバルの数も多そうな予感もあり)

それじゃあ野分さんが積極的に
もう経験はありぐらいにしちゃうか、えっちはまだとか
それともお二人で式を挙げたあとのアフターなんていうのも……

なぜなんでしょうねこれは……
私達だと、考えて間に阿武隈……さんが入るかどうかぐらいかなって思うんですが
巻き込むと面白そうかなとか思っちゃったり……
あんまり考えすぎでも後にしちゃいましょうばかりになって
考える時間もとれないじゃいつまでたってもできませんし
次のプレイまでに考え温めてみましょうか

瑞鶴さんってからかっても逆にのろけるだけっぽいですけど
加賀さんは私からかう勇気ないなって……

わかりました
私は冬休みの予定とかどうなるのかまだ全くなんで
今年はかなり北上さんに時間割いてもらっていただいてますから……
ありがとうございます♥

それじゃあ変わってもうちょっとだけ軽く相談、ぐらいでしょうか
次でこちらも変わっちゃいますっ


166 : 野分 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 17:04:57
それではここからは私、野分が……。
経験はあり……ということで良いんじゃないでしょうか。
式を挙げた後のアフター……それも込みでの司令の計らい、というのもいいですね
……薬指にはリング、くらいの関係から始めるのもいいかと。

瑞鶴さんと加賀さんのお二人のことは、また私達のあと……。
アイデアが出れば時折書き留めておきましょう?

それじゃあ、もう少し相談したら一度休憩を入れて
もし夜も問題ないようなら、そちらもどうでしょ……いえ、どうかしら、大和?

相談内容としては、何処にメインを置くか、ですね。
お祭りもあり、旅館でのお泊りもあり……
……出店を一緒に回るのもいいし、その後から始めるのでも
いくらでも楽しめそうだけど、大和はしてみたいこと、あるかしら?


167 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 17:16:12
では大和も推してまいります!
よろしくね、野分さん♥
それじゃあ経験はあって、私も何もしらないってほどじゃないけど……で
色々贅沢しちゃいたくなるけど薬指に、で始めましょうか
(書き留めて、という言葉に頷きながら)

大和は今日はあわせられますから……
んん、あわせられるから
野分の自由な時間にあわせる形で大丈夫よ

ううん……お泊りって考えるとお祭りでいっぱい時間をつかっちゃうのもだから
お祭りは軽めに流して、旅館でお泊りの時間をとってから……でどう?
えっ……なこと以外だと
さっきの花火大会とちょっと被っちゃうけど
二人だけでやる小さな手持ちの花火とかいいかなって……


168 : 野分 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 17:33:37
ええ。よろしくね、大和。
それじゃあ私達の関係も決まったことだし……
まずは相談の方からいきましょうか。

お祭りは軽めに、旅館でお泊りの方を……よね。
……ちょっと聞こえなかったんだけど、どんな事以外って言ったの?

ふふっ。手持ちの花火っていうのも、なんだか可愛らしいけど素敵ね
それじゃあもう少しだけ奮発して
和室に、露天風呂付きの小さなお庭がある旅館なんてどう?
お祭りから戻って、その庭で買ってきた花火を楽しんでから……ね?

時間の方は……それじゃあ、18時から21時まで休憩で大丈夫?
その後は日を跨ぐくらいまでと思うけど……。


169 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 17:41:32
ええ、流れはそういうので
う……い……意地悪っ……
(背丈でいえば一回りどころか頭一つ以上の体格差がありそうな相手)
(目線の高さでいえば見下ろしているはずなのに)
(からかわれているのか意地悪されているのか)
(あっさり半泣き気味な目線は子供が大人を見上げるような目線にも見え)

提督のお財布が心配だけど……
……私の燃費の方が心配?
(花火だけで終わらない恋人の言葉に赤くなりながらも頷いて)

はーい
じゃあ18時に一度休憩で
大和もそのぐらいまでは大丈夫だから
あとちょっと、細かい希望とかあれば今のうちでも
お休み明けでも出しちゃうってことで……っていっても
大和はいまのところ特にこれってことはないんだけど
書き出しはどうする?


170 : 野分 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 17:53:55
私が意地悪なんじゃなくて、大和がいやらしいだけでしょ?
(そんな言葉が意地悪なのだが、勿論本心ではなく)
(涙目な彼女の目元に、ほとんどつま先立ちで手を伸ばすと)
(指先でそっと涙を拭ってやって、微笑みかけ)

……ここは司令のご厚意を素直に受け止めましょう?
司令のことだし、大和の燃費だってきっと計算の上……
……ということにしておくわ。きっとそうだから。……多分。

最後に細かい希望だけど……大和の下着、所謂ねこランジェリーっていうのでどう?
……それか、お祭りの時から穿かずにとか。
書き出しはお祭りのワンシーンからで良ければ私から
それか、何かアイデアがあれば大和からと思うけれど。
このお返事を貰ったら休憩に入りましょうか


171 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 18:01:33
え……ち、違うもん……
私いやらしくなんか……
(否定しようとしたところで一旦止まったのは)
(そんな性格じゃないと言いたいものの本当に何かいやらしいことを妄想していたのか)
(ぐすぐすなりかけていたところに拭ってもらうと笑顔になって)

そうかしら……そうよねきっと
こんどの作戦、嵐や武蔵もさそって頑張りましょ?
(恋人の姉妹を嵐どころか全員加えてもデオンの采配ひとつでどうにでもなりそうだが)
(自分の妹が一人加わるだけで……とは計算しないらしくにこにこ頷き)

あっ……う、うん、ちょっと……大胆じゃない?
(恋人の提案を拒むわけもないものの)
(穿かずにという言葉へは無理無理!と首を振る)
(もっとも、野分がおそろい……なんて頼めば首が縦に動きそうでもあるが)
じゃあちょうど時間だし
野分に今回はお任せね
21時まで大和ホテル……じゃないけどお宿でごゆっくり♥またあとでね


172 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 21:02:53
【さあ、時間ね。お陰でしっかり休めたことだし……】
【……このまま書き出しと行かせてもらおうかしら】
【変更点とか、相談とかはいつもどおりで。それじゃあ大和、改めてよろしくね?】



――はい、大和。……あーん。
(今しがた買ったばかりの、チョコ塗りたてのチョコバナナを口元へ差し出す)
(屋台の前からはちょっと退いて。でも物欲しそうな彼女の視線に答えて)
(もしかしたら、物欲しそうな視線なんていうのは思い過ごしかも知れないが)
(いつも沢山食べる彼女だったら、きっと喜んで食べてくれることだろう)


(周りの目も気にせずこんな事が出来る関係になり)
(こうして遠方のお祭りに二人きりで足を運び)
(その上、最高級の旅館に宿まで取ることが出来ているのは)
(ひとえに自分たちの提督のお陰。――提督と艦娘、という恋愛の形が主流の中で)
(艦娘同士の恋愛を、それも結婚までも認めてくれた司令のお陰)
(なんて、大和撫子を体現したような眼の前の「妻」を前にしてふと思い)
(割り箸を握る左手の薬指に輝く指輪に視線を移してから、また妻を見つめる)
(戦艦・大和。背が高くて細身な彼女には、浴衣がとても似合っている)


ちょっと、人混みも増えてきたわね。……旅館、戻りましょうか?
途中でお買い物でもして、部屋でゆっくりしましょう、大和。
(半ばほどまで彼女が食べたチョコバナナ)
(そのもう半分をパクリと口にすると)
(綿飴なんかを右手に持ち替え、空いた左手で大和の手を取る)
(美人で、それでいてどことなく幼い印象の残る彼女を離さないように)
(人混みを縫うようにしながら、ギュッと手を握って帰路についた――)


173 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 21:02:55
それじゃあそろそろってことで……
もし疲れてたりしてたら無理はしないでね?


174 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 21:06:03
【追伸になるけど……折角だから、私も併せて改にさせてもらったわ】
【最大練度が艦娘同士の結婚に必要かは分からないけど……】
【……せめて、大和に見合うくらいの練度にはなってないとね】

>>173
というわけで、早速書き出させて貰ったから……ちょっと、気忙しい?
大和の方も疲れたりしたらすぐに言ってね。


175 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 21:35:45
え、ええー……?!
(せっかく二人きり、遠くまで出かけてのデート)
(今更燃費の悪さをくよくよ言っても仕方がないが)
(屋台でまで食いしん坊と思われるのは戦艦と言えど乙女の端くれ)
(私の分も買って?とはいえずにいたチョコバナナを差し出されると)
(内心おいしそうなんて思ってしまっていたのがばれてしまったのかと焦る大和は)
(いつもならあれ食べたいわなんて思いながら他の子のおやつを見てたりもするのだが、今日はちょっと違って)
(良人がそれを食べる姿を楽しみに待っていたのだけど……)
い……いただきますっ……

(人込みの中、歩みを遅くするとそれだけで人が避けて通るほどの長身が)
(野分の差し出してくれたチョコバナナへ屈められ)
(ひんやりしたバナナにあつあつのチョコが冷やされていくのを、唇でほおばるようにかみきっていく大和が)
(チョコが垂れておちないよう手を伸ばせば、左の同じ指にペアのリングが輝いていた)

(殆ど一口といっていい噛みつき方でチョコバナナの四割以上を口に含んでしまった大和は)
(もぐもぐ幸せそうに咀嚼していたが、ふと良人の視線に気が付くと)
(はっとしたように慌ててチョコバナナから離れる)
ご、ごふぇんふぁふぁい……わたひ……
(一口どころか半分ほど削られたチョコバナナを前に)
(指輪の輝く手を慌てて口元にやりながらおたおたする姿は)
(鎮守府でも最重量級であり、攻防の要ともいえる戦艦のそれとはとても思えないものだった)

ご……ごめんね……?
(良人に手をとってもらいつつ隣に並ぶ大和は)
(遠くから見れば、母と娘……母だとしてもずいぶん背が高い部類だが)
(カップルというよりは親子ほどに背が離れていたものの)
(こうして手を繋ぎあった野分から見ればどこか幼さの残るしょげ方を見せて)
(良人のチョコバナナをだいぶ食べてしまったことを反省しているらしく)
(少し猫背のように身を屈めながら帰路、良人の歩幅に合わせ――)


全く……嫌になっちゃう!
(旅館で落ち着いてから、不平そうにする大和)
(そんなに長時間ではなかった帰路、母娘とも見られなかったのか)
(結構な回数ナンパされたのに少し機嫌を損ねたようだった)

(軟派な考えで頭がいっぱいだと指輪など目に入らないのか、人妻二人連れにでも見えたのか)
(ちゃらい声かけで「女子」二人組に近づいてくる連中を締め上げるのにうんざりしたらしく)
(しばらく文句を言っている大和の通った後には、相当な数の大破した連中が残されたが)
でも……あなたに声をかけたくなる気持ちはわかるかな……?
(文句の合間にてれてれと野分を改めて見つめる新妻の表情はゆるゆるで)
(野分に優先的に声をかけた連中が中破で済まされたのは見る目があると見なされたのか)
(怒ったのが抜けきっていなかったのか、ぷりぷりしながら道中買い増ししたお好み焼きが空になった)

>>174
【やーん!?これ恥ずかしいかも……】
【うう、こちらこそよろしくね?】
【相談とかはいつも通りで】
【一緒に出撃してるうちにお互いあがっていってるってかんじで♥ありがとう】


176 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 21:58:23
今日みたいに一緒に歩いていると分かるけど、大和も大変ね。
美人だし、背が高くて目立つし、モデルさんみたいなスタイルだし……
……誘われるのも無理は無いと思うけど。
(お祭りの楽しい思い出が薄れる前の、帰路のこと)
(少なくとも自分一人では体験したことの無い人数にナンパされ)
(その半数以上は間違いなく大和目当てだったことを思い出す)
(ふと横を向けば、見慣れた戦艦の顔。ちょっと不機嫌そうだが、愛らしい)
(それは声も掛けられるだろう、なんて思うのだが)
(実際に声を掛けてきた面々に最初の一撃を食らわせたのは、大抵野分だった)
(駆逐艦で動きが早いからなんていうわけではなく)
(自分の妻が目の前でナンパされれば、当然怒るというだけの話で)

……もう、またそんな事言って。
これでも貴女の良人なんだから、そんな風に言われても嬉しくないわよ?
それにもうちょっと私が大きければ……大和だって、声を掛けられる事もないでしょうし……
(文句を言いつつも、お好み焼きをぱくつく大和の表情は緩い)
(本気で怒ったり、根に持ったりするタイプではない)
(朗らかな性格が伺えて、少しうれしく思いながら)
(彼女の長所である背の高さを、自分のコンプレックスに感じてしまい)
(ちょっとだけ唇を尖らせて大和を見つめ)

まあ、ここなら誰も邪魔には入らないから。
鎮守府みたいに、誰かが慌てて入ってくる事もないし……
……花火、買ったわよね。お水、汲んできましょうか
(問いかけるのは、一息ついてからどうしようかなんてこと)
(このまま寝てしまうなんて勿体無い)
(時間だって夜というにはまだ早くて)
(ふと提案するのは、帰り道に安売りしていた花火セット)

(提督の計らいで宿泊しているこの部屋は、縁側や小さな庭までついていて)
(花火くらいなら問題なく出来てしまう作りにもなっている)
(もし何かあっても、庭には露天風呂だってあるのだから、と大和の肩に触れながら提案した)


177 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 22:18:49
そう?私は別に……
目立つのは苦手だし……モデルなんて……私、腕も太いし……
(良人とは逆に、女子としては高すぎる自分の背は愛らしい良人の丈と比べるとコンプレックス)
(余計な肉という点では野分同様に均整なスタイルでも、長身な上に戦艦の分絶対的に腕も太く)
あんなに誘われて……皆あなた目当てだったんじゃない?
(良人と妻と、視点が異なるというべきか)
(大和から見れば自分はおまけで野分目当ての連中が多かったように思えていた)
(それでも、野分が次々軟派な連中をのしていくのは)
(艦娘としてのパワーなど関係のないところで良人を改めて頼もしく惚れ直し)
はぁ……♥
(良人を見つめる目線にハートが漂っているような新妻は)
(自分が男だったら絶対野分に迫っちゃうとか考えているのかもしれなくて)
(野分のちょっと唇を尖らせた言葉に慌ててフォローを始める)

でもでも、あなた背はちょうどいい高さで可愛いし
すらっとした体のラインは綺麗で制服もすっごく似合うし
あっもちろん今日の浴衣もとっても素敵だしこの前の水着だってよかったし
鼻立ちだって誰より素敵だし髪もつやつや髪型だって良く似合ってるし
私、目元の雰囲気とか瞳の色だって全部好きだしそれに……
(良人の不満に四連装どころではない連射で良いところを挙げにかかりながら)
(好き♥と食べ終えた容器を半ば放り出すように野分に体を寄せる大和)
(良人がもっと背があればという希望を持っているのは理解しているようながら)
(大和は大和でこの背を愛らしくて好き♥ということらしく)
(肩に触れる良人へ、幸せ一杯の眼差しを向けていて)

あ、私がやるから……お庭、見てきてもらっていい?
(到着したとき縁側や庭の様子は一望したものの)
(既に空は真っ暗、星が瞬くのが鎮守府よりも近いような空気のきれいな場所)
(もう少し良人に触れていてもらいたそうな名残惜しさを隠そうともしなかったが)
(やがていそいそとお水と花火のセットを探しにいって)
おまたせ♥
(野分が待つこと数分)
(懐中電灯のかわりに花火へ火をともす役目も果たせそうな)
(火をともした燭台を手にした大和も庭へ続いた)


178 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 22:33:05
っ……。……私も、全部好き……。
(躊躇うことなく、矢継ぎ早に告げられる自分の長所)
(それを全部、普段から大和が思っていると考えると)
(流石に面食らうのか、それとも単純に圧倒されてか)
(頬をサッと赤らめながら同じように言葉を返す)
(勿論、出まかせなはずもない。ただ、同じように全部挙げていたら終わらないから)
(愛の籠もった視線に気付けば、同じように気持ちを込めて視線を合わせ)
(そうしているだけで幸せ、なんて様子のまま)
(同僚や姉妹たちに見られれば胸焼けさせそうな惚気ぶりで)
(そのまま夜が更けてしまいそうな感じすらあったが)
(お庭を見てきて、と言われればそこは素直に大和に任せ)

……ええ、待ちくたびれたわ。
燭台って何だか風流ね……夜空も綺麗だし、可愛らしいお嫁さんも綺麗で
こんなに贅沢しちゃって良いのかしら。……線香花火が最後、でいいわよね?
(薄暗い庭を照らすのは、火が灯った幾つかの灯籠ぐらいなもの)
(鈴虫が鳴き、秋を感じさせる和風の庭からは星空もよく見えて)
(彼女の持つ物を幾つか代わりに持ったりしながら、準備を進め)
(やがて、一番儚い花火は最後に、なんて言ってから――色とりどりの火花が散る一本目に、火を付けた)


179 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 22:59:53
(野分の言葉に表情が緩みっぱなしの大和)
(全部といってくれる良人に嬉しそうに)
(だんだん我慢できなくなっているのか、過剰なぐらいのスキンシップで良人に抱き着きはじめる)
(野分が手短に言い返さなかったら今頃まだ良人の長所列挙は続いていただろうが)
(視線が重なると、慌てて逃げ出すように視線を逸らしてしまいながらも)
(逆に抱き着いた腕はしっかり良人を抱き寄せ)
(制服でも相当に目立つが)
(ゆるい浴衣では更にふんわりとボリュームのある胸へ良人を包み込みかけたところで)
(何故か少し慌てたように良人から離れると、ぱたぱたと準備開始)

和風の旅館で良かったかも?
最初はホテルがいいのかなって思ってたんだけど……
(提督の計らいはこんなところにまで及んでいたのだろうか)
(内心感謝しようとは思うのだが、目の前の夜空を背にした良人を前に)
(感謝の気持ちを良人への愛情が押しのけても、今は提督も文句は言わないだろう)
私はいいの!
(照れ隠しなのか野分の方が可愛いと思っているのか半々ぐらいだろうか)
(良人からの賛辞を押しのけるようにずいっと花火セットを差し出す)
せっかく二人きりだし……今はいいんじゃない?
(線香花火もいっぱい買えばよかったかしらなんて答えるのは)
(はかなさを味わうというのは少し大和には大人びた趣向なのかもしれない)
(それでも秋の気持ちいい空気が満ちてきている庭では)
(花火の音で虫の鳴き声が途切れるのがもったいないように思えるほどで)
わっ……
(日頃自分たちが戦場であげる炎とは全く別の)
(色鮮やかで、はじける音も楽しく感じられる音を前に)
私も私もっ……
(良人と同じ花火を慌ててさがしあてると)
(続いて、また野分の花火の音が途絶えないうちに火をつければ)
(ぱちぱちと火花の音が重なって)
綺麗……
(野分のとなりで屈んで火をつければ、小さな火花に夢中になる子供のようで)
(先に火の消えていく良人の花火もみながら、二本目をすすめたり)
(まとめてつけたら火花も大きくなるかしら……?なんて真剣に悩んでいるようだった)


180 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 23:16:59
(日頃、火砲で絶え間なく弾幕を張る時とは違う色)
(小気味よい音を立てて爆ぜるのを見るのは、なんだか久しぶりで)
(普段は大人びたように見えるらしい自分も)
(元より大人にしか見えないが、ちょっと子供っぽい大和も)
(同じようになって楽しみながら次々に火を灯していく)
(時折、大きめの一本を大和に持たせて)
(自分が持っている花火で火を付けてあげたり)
(それからまた、時折。燭台の火と、火花とで照らされる妻の横顔を盗み見て)
(その楽しそうな表情を見て微笑んだり。別な楽しみ方もしながら)

始めてみると、結構なくなるのが早いわね……
もうちょっと買えばよかったかしら……でも、本当に綺麗。
……大和は線香花火、やる?
(水を汲んだバケツには、気付けば燃え尽きた花火が束になり)
(残るのはか細い線香花火。ちりちりと儚い火花が散るそれだけで)
(なんとなく火力を重視しそうというか)
(少し手元が狂うとすぐに火玉が落ちてしまうから、苦手そうというか)
(そんな印象のある大和にも一本花火を手渡しながら、自分も最後の一本に火を灯した)


181 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 23:32:44
(砲撃中に火花を楽しむ余裕なんてない)
(それは、安心して背中を任せられる良人と一緒に出撃したってそうだけど)
(今こうして良人と一緒に眺める花火の色は、かけがえのない平和なものに思え)
綺麗……
(なにかと良人へもそんな言葉を向ける大和も)
(今は無心に火花を楽しんでいるようで)
わぁ……♥
(燭台から貰う火よりも良人につけてもらう火の方がうれしいのか)
(花火同士で火をうつすのを見つめながら)
……ね……なんだかこれ、キ……し、してるみたいじゃない……?
(花火に妙な感情移入をしているのか)
(それとも花火越しに良人とキスしているような感覚なのか)
(赤くなった顔が、花火の光に照らされたり)
(ささやかな炎の音と共に、あっというまに花火は減っていき)

たくさん買っても、そのうち終わりはきちゃうものだもの
それに、また一緒に楽しんだっていいんだし……
(今度は鎮守府の皆にも配ってあげましょ?と頷きながら線香花火を受け取って)
(良人が最後の一本へ火をともすのを見守っていたが……
大和はなかなか火をともさず)
ね……これは来年、また一緒に旅行したときに使わない?
(良人の花火をみつめながら、ふと野分を見上げるとそんなことを口にしてから)
(しっけちゃうかな……?と線香花火の先端をいじって)


182 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/06(木) 23:54:45
……そうね。今度は鎮守府で、皆と一緒に楽しみましょうか
そうなると、本当にたくさん買わないと……大和?
(自分が火をつけた線香花火は、少しずつ火の玉を大きくし)
(ぱちぱちと小さな火の粉を散らしていたが)
(同じようにはせず、何処か意地らしい様子の大和を見つめ)

まだこの旅行だって終わってないのに、もう来年のお話?
気が早いわね、大和は。……でも、嬉しいわ
私も、来年も貴女と一緒に居たいから……それは、また来年にしましょうか。
(湿気て使えなくなってしまうかもしれない)
(でも、それでもいい。来年も一緒に、という約束がこれで出来たのだから)
(そう話している内にちりちりと小さく燃え盛っていた線香花火は)
(まるで椿の花が落ちるようにぽとりとその姿を暗がりに消し)

……終わっちゃったわね、花火。
片付けて……部屋でゆっくりしましょうか
それとも、一緒にお風呂にでも入る?
(ゆらゆらと揺れる燭台の火が二人分の影を作る中)
(後片付けをしながら、どうしようかと他愛ない話をする)
(どうせ急ぐ旅でもない。部屋に戻ってきたときには、布団も敷いてあったし)
(また外に出てもいい。誰も拘束しない、二人きりの時間)
(それでもやはり、一緒に居たい。そんな気持ちを滲ませながら、静かな視線を向けた)


183 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/06(木) 23:59:26
それじゃあ、そろそろ時間だと思うから
私が続きはおいておくから先に休んで?
それと……さっきは書き出しお願いしちゃったし
よかったら大和が土曜日の分、書き出しは作ってくるけどどうかしら


184 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/07(金) 00:04:35
んっ……そうね、気が付いたらこんな時間だし……
確かに結構眠くなってきてもいるから、お言葉に甘えさせて貰おうかしら。
土曜日の分も……と言ってくれるなら
楽しみでもあるし、お願いしちゃってもいい?


185 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/07(金) 00:11:44
その分は……私からプレゼントしましょ?
(大きな作戦を控えつつも、特別な時期だと送り出してくれた鎮守府の皆に)
(ささやかな贈り物ということか、良人の言葉に付け足しつつ)
(良人のつけた線香花火と、その表情とを交互に見比べながら)
(しばし明滅する小さな火の粉に照らされていて)
あっ……そ、そうかも
まだ夏だって終わってるわけじゃないのに……
(言ってから気がはやかったと思いかけたものの)
(続く野分の言葉にぱっと花火よりも明るい笑顔を見せると)
ええ!
(ここへ訪れているかはわからないが)
(来年もいっしょにこんな風に……)
(そんな気持ちを込めて線香花火を握ると)
(もうひとつ、二人の間で燃え盛っていた方が落ちていって)

やっぱり……もうちょっと買ってもよかったかしら?
(来年の約束は約束として、いざ終わってしまうとやはり寂しいのか)
(最後の火の玉が落ちたあたりを寂しげに見つめていたが)
ううん……お風呂は朝でもいいかも……
(いっぱい見て回った分少し疲れもあるのか)
(花火の火薬のにおい、砲弾のそれとは違う良い匂いを少しでも覚えていたいのか)
(片付け終えると水桶を手に、もう片方は良人の手をとって)
(花火のささやかなにぎやかさを埋めるようにまたはっきりと聞こえるようになってきた)
(虫の音を背に、部屋に戻った)

【できたわっ……ってことでここまでおいておいて】
【もちろん、楽しみにまっててね?】
【それじゃあ今日はせっかくだから……】
【(おそろいの浴衣も、身長差でだいぶ印象が違って見えるが)】
【(二組旅館の人がしいてくれていたはずの蒲団が片方、無い――)】


186 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/07(金) 00:22:10
【ちょっとだけ余裕があったから、見届けさせてもらったわ】
【綺麗にまとめてくれてありがとう、大和】
【それじゃあ、土曜日はお任せしてしまって……】
【……ちょっと狭いけど、いいわよね?】
【(二人で一つの布団に入るのも、もう抵抗はない)】
【(むしろ誘うように手を握って、寄り添うようにしながら瞳を閉じた)】


187 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/07(金) 00:26:23
【ありがとうっ】
【ちょっと……っていうにはだいぶ24時を超えちゃったけど】
【また土曜日……あ、あの……う、うん……】
【(誰の仕業かは明らかなのだが)】
【(蒲団を隠した本人が真っ赤になりながら、良人と瞳を閉じて――)】


188 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 14:01:11
【さあ、時間ね。お昼すぎだけど……今日も暑いわね】


189 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 14:03:51
【大和、ただいま戻りましたっ】
【じゃなかった……】
【ただいま……あ、な、た?】
【(暑いという良人を前に汗を額からながしているのだが)】
【(そっちより大事なことがあるのか)】
【(旅館の敷居を跨がないまま野分の前でにこにこ……)】


190 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 14:18:26
【(額に汗を浮かべつつも、にこにこと笑ったまま)】
【(敷居の向こうでこちらを見つめる大和を見ると)】
【(くすりと笑って歩み寄り、彼女の手を包むように握って)】
【(その手を引き寄せ、屈んでもらうようにしてから)】
【(背伸びをするように彼女と唇を重ねて、お帰りのキスをして)】

【……ふふ。お帰りなさい、大和】
【元気だった?なんて聞くほど日も空いていないけれど】
【今日も、一緒に楽しみましょうね?】


191 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 14:23:42
【むーっ……】
【(どうやら期待したのとちょっと違ったのか)】
【(良人に手を包んでもらっても子供のように頬を膨らませていたが)】
【(良人にお帰りのキスをしてもらって機嫌が良くならないはずもなく)】
【(唇が離れるころにはにこにこまたご機嫌な様子で)】
【ただいま、あなた♥】
【こんな時期っていうのもあるし……あなたも大丈夫そうでよかった】
【さっそくだけどお返事は用意してきたから始めちゃう?】
【先に打ち合わせた方がいいこととかある?】


192 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 14:29:38
【そうね……私の方からは、特に打ち合わせってほどの事はない、かしら】
【最初の場面なんかは貴女にお任せしちゃってるし……】
【……どんな風にされたいか、とかは聞いておいた方がいい?】
【優しくとか、激しくもそうだし……意地悪、羞恥、それとも甘々とか……】
【……大和にえっちなおねだりとか、ちょっとさせてみたいかもだけど】


193 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 14:35:01
【場面ってほどの場面じゃないから恥ずかしいけど……】
【……優しく甘々が中心だけど】
【意地悪とか羞恥もありで、おねだりまでじらしちゃうとか】
【おねだりしてもまた別の羞恥とか】
【でも私断ろうとしても甘々にされちゃうからついつい頷いちゃってなんてどう?】


194 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 14:39:15
【……なるほど。なんとなく場面が浮かんでくるわね】
【それじゃあ……基本は、優しく甘々で】
【でも時々そういうのを入れてみましょうか】
【……全力で甘えたいとか、そういう気分になったりしたらいつでも言ってね?】
【私は……大和と一緒なら、なんでも楽しいわけだし……】

【それじゃあ、私からは以上ね。何もなければ、始めてもらった大丈夫】
【今日もよろしくお願いするわね、大和……♥】


195 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 14:42:31
(花火の時間も終わり、綺麗に後片付けも済ませ)
(二人で戻った部屋にかすかに漂う火薬のにおいだけが)
(さっき遊んだ花火の余韻を残していた)
(もうひとつ――大和の小物入れには使わずにとっておいた花火が一本増えていたが)
(これは部屋でじかに見られるものではないから計算外だろう)

はぁ……楽しかったぁ……
(二枚蒲団が並べられた部屋)
(鎮守府ではデオンの采配もあって大分大きなベッドを使っている大和には)
(純和風の、それもごく普通のサイズの蒲団は少し……
否、かなり手狭に感じるのか、窮屈そうに)
(「風邪ひいちゃわないかしら?」なんて言いながら蒲団をめくったりしていたが)
(同じものが並んでいても、傍らの良人には十分すぎるサイズだと気が付いたのか)
(はっと慌てて「ちょうどいいお蒲団よね」なんてごまかしたり)
(旅行先ではしゃぎつかれた子供のような雰囲気でしばらく良人と)
(明日もいっぱい遊びましょうね♥とおしゃべりしていたが)
(本当に子供でもあるまいが……先に寝てしまったようで)
(野分も眠りにつこうと目を閉じ、やっと意識が落ち着いて眠れはじめたころ)

(ずる……ずる……)
(眠っているのか起きているのかあいまいな野分の意識を奇妙な音が揺り起こす)
(波の音にしてはここは海から遠すぎるが)
(深海棲艦が這いずってでもいそうなざらざらした音)
(少し音がやんだかと思えば、また少しして)
(ずる……ずる……)
(はっきり野分の方へ音が近づいてきている)
(完全に夫婦水入らずな旅行、艤装もない状態で)
(なにかが音を立てている方、大和が眠っているはずの方へ振り向けば――)

【ありがとう♥あなた♥】
【……羞恥でひとつやることというか……そういうの向けの味付けっていうか……】
【か……陥没……ちく……】
【……(ぎゅっと腕にあまる胸を抱きかかえながら良人の反応待ちで)】
【ふ、普通の方がいい?】


196 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 14:53:13
ん……、……っ?
(新妻との楽しい一日を過ごし、心地よい床に就いたあと)
(うとうとと眠りにつき、規則正しい呼吸を重ねる)
(そんな中、何かが這いずるような音に目を覚ます)
(ぱちぱちと長めの睫毛を揺らしながら瞬きして)
(目元を擦り、気のせいだろうか、と耳を澄ます)

(静かなのは、少しだけ。またずる……と音がして)
(それも確かに近付いてくるのを感じると)

…………大和、よね……?
(この部屋で、自分以外に音を立てる可能性がある唯一の相手)
(自分の妻の名前を呼んで、布団に入ったまま彼女が寝ていたほうを向く)
(庭の灯籠がうっすらと明かりを灯す以外は)
(他に光も無いような部屋の中を、じっと見つめて)

【……、……ふふっ】
【勿論普通の……でも、可愛らしい姿を見せてくれるんでしょうけど】
【折角だから、恥ずかしがり屋さんな方にしましょうか】
【その辺りもじっくり可愛がってあげるわね、大和……♥】


197 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 15:14:02
(明かりは部屋のは消してしまって)
(その分庭から差し込む灯篭の光が虫の音と共に静かに部屋を満たしている)
(そんな静けさの間から不意に忍び寄るのは)
(密かに二人の後をつけてきた深海棲艦が)
(まさか先に大和を――)

(野分が向いて声をかけた先には)
(夜でも目をらんらんと光らせる深海棲艦の影などなく)
(じっと見つめるように良人へ振り返られて)
(いたずらが見つかってしまった子供のようにびくっとなった大和の姿)
(姿なのだが、枕二つ分ぐらい離れてしいていたはずの蒲団で眠っていた大和が)
(ずるずると音をたてていたのは)
(蒲団に入りきらない足の指先の力だけで畳を擦って)
(横着な子供みたいに蒲団ごと近づいてきていた音らしく)
あ……ご、ごめんなさい……起こしちゃった……?

(寝相がわるいからと自分から離して蒲団を敷いたにもかかわらず)
(良人とのほんのちょっとの距離が寂しくなってしまったのか)
(蒲団一枚で足らないからちょっと良人の分も……なんて私利私欲込みかはわからないが)
(薄い暗がりの中でも良人を起こしてしまったこと、自分を見つめていることはわかるのか)
(さっと赤くなりながらも)
ね……一緒に寝てもいい……?
(ここまで近くにきて蒲団を戻す選択肢はないのか)
(恥ずかしさに枕で顔を隠す大和は)
(こうして横になっていても身長差がわかるほど体格に差があるのに)
(子供が親を見上げるような視線を向けていた)

【う、うん……でも、あなたの前では絶対ご挨拶することになっちゃうと思うからっ♥】
【よろしくね、あなた♥】
【それと……私、あと三時間ぐらいかな】
【1820、遅くても1830にはもう一度出かけなくちゃで】
【ちょっと帰れる時間がはっきりしなさそうなんだけど……】
【あなたはどうかしら……大和、明日は今日よりしっかり時間、朝も夜も確実さはあるんだけど】


198 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 15:26:18
(目を向けた先には深海棲艦――なんてことはなく)
(布団に包まったままの大和がそこには居て)
(流石に、布団ごと近寄ってくるとは思わなかったが)
(確かにそこに居るのが妻だと分かると、胸をなでおろし)

……ええ、起こされちゃったわ。
どうしたの、大和。……寂しくなっちゃった?
(隣り合うような距離ともなれば、赤らんだ顔も流石に見えて)
(恥ずかしそうにしながらもじっとこちらを見つめる大和の視線)
(そして言葉に、普段の頼もしさは感じられず)
(むしろ子供のような愛らしさを覚えながら)
(ふと身体を起こすと、自分の布団を出て)

……布団、一緒で良いわよね。
(大和の掛け布団を捲ると、彼女の隣に横になって、また布団を被る)
(ただでさえ狭いだろう布団に、小柄とはいえもう一人)
(満足行く広さで寝るのは無理そうだったが)
(できるだけ彼女が心地よく眠れるように、端に場所を取り)
(枕だけは自分の布団に手を伸ばして、大和の枕と並べて置き)
(横向きに、顔を向けあったまま、小さく微笑みかけた)


【1820ごろね……了解よ、大和】
【それなら、今日はその時間で一区切りして、任務に集中してもらって】
【明日なら私も朝から空いてるから、良ければ何時からでも……】
【勿論夜でもだけど、大和としてはどっちの方が良さそうかしら?】
【……丸一日、っていう贅沢も出来るわよ?】


199 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 15:45:10
(「夜這い」という単語自体はデオンの鎮守府の時代になっても残っているが)
(それが蒲団を引っ張ってくるなんて意味でないのは今も昔も変わらないはず)
(野分の視線の先には、ごく薄い明かりに照らされた新妻の姿があって)
(起こしてしまったと気が付くと、子供のようにしゅんとしていたが)
や……大和……その……別に……

(寂しいから一緒に寝たいというのは子供っぽすぎるかも)
(そんな風に気恥ずかしく思う気持ちもあるようで少し言葉を濁していたが)
あっ……♥
(不意に体を起こした良人に何をするのだろうと考える暇もなく)
(するりと掛け布団のなかに入ってきた良人に一瞬びっくりした様子だったが)
……もちろん!

(寂しいとか狭いなんて考えはそれだけでどこかに行ってしまったらしく)
(微笑みかけてくれる良人へ満面の笑顔で抱きつく)
(結果、大和一人でも狭い布団のはしっこで野分が少々苦労してくれているのに)
(大和の背中側へ妙に空きができてしまったのだが)
ちょっと……熱いかしら♥
(そんなことを言っても良人から離れる気は微塵もないようで)
(幸せそうに抱き着いていれば)
(自然と戦艦でも最大、最強……?な部分が)
(浴衣越しにぷに♥とひしゃげながら押し当てられ)
(花火の残り香とも違う、大和の匂いと共に野分の感覚を刺激した)

【うーん……それじゃあ今日はお言葉に甘えて】
【明日、丸一日もらってもいい?】
【朝から……っちでも大和……その……】


200 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 15:58:36
んっ……。……そうね、ちょっと熱いかも
でも、大和と一緒だし……嫌な熱さじゃないから。
(スペースを空けようとしたのは、逆効果だったらしい)
(ぎゅっと抱きつかれれば、結局広さなんてあってないもの)
(何だか大型犬にじゃれつかれているような感じもしたが)
(今や妻である彼女にそうされて嫌なはずもなく)
(抱かれるがまま、大和の腕の中に小柄な身体を収めたまま)

でも、あの……大和、当たってるんだけど……?
……それとも、まさか当ててるなんて言わないわよね?
(自然と押し当てられる彼女の乳房)
(浴衣越しとなると、下着に包まれているとはいえ)
(艦娘内でも最大級だろう大きさに、意識が向かざるを得ない)

(同時に、ふわりと香る彼女の香り)
(シャンプーのそれと、汗ばんだ肌とが入り混じったような)
(甘酸っぱい女性の香りも無視は出来なくて)
(意志とは無関係に膨れた股間が、布越しに大和のお腹に押し当てられ)
(顔を赤らめながら、妻の気持ちを問うように目を合わせた)

【ええ、それじゃあ……折角だから、朝から一日、ね?】
【時間はどうしましょうか。8時……だと早すぎる?】


201 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 16:26:26
わ……私もっ……
(熱いという言葉にはちょっとしたおふざけの気持ちもあったのか)
(日頃鎮守府、特に戦場では冷静沈着でまじめな良人が)
(言ってしまったこちらが恥ずかしくなってしまうほど
率直な気持ちを見せてくれると慌てて熱くて気持ちいいわ!なんて慌てつつ)
(大和は大和で布団の広さよりも良人のぬくもりの方が遥かに大事なわけで)
(単なる体温の熱気だけでなく幸せそうなオーラが)
(大和の匂いや熱の合間に漂っているような)
(そんな大和は良人がこっちにきてくれた嬉しさですっかり考えていなかったらしく)
当てて……?あ……

(つい先日、野分達も見守るなか)
(改二改造を終えた天龍なども世界水準かなり超えているが)
(世界最大級クラスのバストが良人にあたってしまっていたことに気が付いたのか)
や、やだえっち……!
(客観的に見れば当ててきたのは積極的に抱きついた大和の方なのだが)
(野分が悪いとばかりにぺしぺし良人をはたく)
(クラスの男子にからかわれた女子のような反応をみせた大和に悪気があるはずもないが)
(この場合、はたいている方は艦娘最大級のパワーの持ち主ということに――)

(そんな風にあばれてしまったこともあって)
(一度途中お風呂にはいったとはいえ)
(それからまた花火で遊んだり、汗もかいた)
(いろんな匂いが入り混じった刺激が野分を刺激していたのに気が付いたのか)
(ぺしぺししていた手がだんだん緩くなってくると)
だ……だめよ……
明日もいっぱいあそぼう、って話したじゃない……
(赤くなって何にだめといっているのか)
(合わせられた視線から逃げるように眉を伏せた大和だったが)
(言葉とは裏腹に、谷間だけで野分の手が埋まりかねないバストを)
(ただでさえ薄い浴衣越しにくにくにっ♥っと積極的に押し当てて)
(おなかに充てられてる硬さからは逃げ出す……かと思えばそんなこともないどころか)
(浴衣からちらりと覗かせるようにはみ出せかけた足を)
(良人の体へ絡めるように更に体を寄せてしまえば)
(野分がとれる選択肢は、布団からおっこちるか、それとも――)

【うんっ♥】
【ちょ、ちょっとそれは……はやいかも……】
【えーっと、もし今日帰れなかった時に備えて】
【ちゃんと帰れてたら朝八時に、私から一言で九時から】
【八時に伝言が無かったら、遅れるかも……こんな感じでもいい?】


202 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 16:48:20
自分の魅力に無自覚っていうのも罪よね……。
……えっちだなんて言いながら、離れないのね?
(本気でないにしろ、大和のパワーは最大級)
(それを掻い潜るように今度は自分から抱きつくと)
(押し当てられていた胸も、押し当てるようになっていた股間も)
(ぐっと距離が縮まって、手は大和の腰に回しながら)
(彼女の耳元で、離れようとしないことを指摘して)

何がダメなの、大和?
……明日遊べなくなっちゃうくらいの事、かしら。
それとも……明日なら、いっぱい遊んでくれるって事?
(離れもせず、むしろ触れ合う身体を擦り寄せるような)
(そんな大和の様子に意地悪な質問をしながらも)
(スラリと長い彼女の足が身体に絡むように迫ると)
(大和の首筋に一度キスをしてから、しっかりとその腰を抱き)

……私は明日遊べなくなっちゃうくらいでも、良いけど?
(抱いた腰を浮かす用にして、大和の背中をしっかり布団に付かせ)
(仰向けに寝かせると、自分はその上に抱きついたまま横になるような体勢になって)
(引き締まりつつも柔らかなお腹に)
(しっかりと膨れ上がったモノを擦り付けながら)
(覆い被さるように大和の唇を奪い、挨拶のそれとは違う深いキスを施して)
(そして同時に、薄くも肌と肌の触れ合いを阻害する浴衣の胸元に手を伸ばし)
(つい先程まで自分に押し当てられていた膨らみを、浴衣を左右にはだけて露出させようとして)
(……勿論、下着もなしで浴衣を着ているはずもないのだが)


【お休みの日の八時ってまだまだ早朝だものね……】
【それじゃあ期待も込めて、その予定で行きましょうか】
【遅れても全然問題は無いし、何より朝の話だから】
【まずは大和の予定と体調とを優先して頂戴?】
【私の方はここを覗いてるから、これそうなら一言くれれば……ね】


203 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 17:10:55
こ……これはたまたま……偶然だから……
(今当たってしまっていたのは本当に偶然ではあるようだが)
(その膨らみの持つ防御ならぬ「攻撃力」はそこそこ自覚もありそうな声は)
だ、だってぇ……
(どこかぐずる子供のようにも聞こえるが)
(子供と違うのは、野分から離れるどころかむしろくっついていこうとする動き)
あっ……あなただって……♥
(更に良人からも抱きついてくれると)
(最初から離れようなんて意志は微塵もないことを隠そうともせず)
(今度は自分から積極的に胸を良人に味わってもらおうと押し当てていき)

(それだけしながら、まだ野分の言葉をちょっと認めようとしないのは恥ずかしいせいか)
えっ……ち、違……意地悪っ……
そんな一日中えっちなんてしたら私っ……
(誰もエッチなことなんて言っていないのにフルパワーで墓穴を掘りながらも)
(良人が腰を抱いてくれると、熱くあたりはじめているものを感じながらも)
(自分からもおなかを当てて、浴衣越しにそれを軽く刺激してしまいながら)

じゃ、じゃあ……午後から遊ぶとか……
(妥協なのか欲望の産物なのかよくわからない選択肢を提案する大和だったが)
(良人に本気で夜戦で翻弄されてしまえば、
それこそ明日一日中ここで寝て起きられなくなってしまう可能性もわかっていて)
(良人の膨れ上がったものを感じながら)
(「やっぱり明日も遊ぶのもいい……」)
(野分が唇を奪おうと顔を近づけた時、新妻のささやきが聞こえただろうか)
(良人が胸元に手を伸ばし)
(一つではそこまでいかないものの)
(二つ合わせれば良人の頭よりも質量があるかもしれない部分を)
(露出させる手伝おうと自分の帯をほどこうとしたのだが)
あっ……や、やっぱりだめ!!
(いきなりほどこうとした手を止めると野分を押しのけようとしたものの)
(帯に手が伸びていた分手を出すのが遅れて)
(はだけた胸がたぷん♥と浴衣から解放されて揺れれば)
(二つの膨らみは古風にその肌を晒すことはなく)
(古風から極限まで遠ざかった……ねこランジェリーで包まれていているのが露わになってしまった)

【ありがとう、その時間で一言おければ】
【朝のメールとかご飯とか片付けられると思うし】
【そしたら一日……ね♥】


204 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 17:30:24
それじゃあ、朝までいっしょに遊んで
午後からもまた遊びましょうか。……えっちな事、大和は大好きだものね?
(遊ぶにしても、誰も卑猥なことだなんて言っていないのに)
(そう考えてしまう彼女の事を敢えて言葉では責めながら)
(彼女のささやきをしっかり聞き取りつつ、口付け)
(柔らかな唇を堪能するように)
(そして大和を宥めるように、静かで優しい、大人のキスをして)

(その間に浴衣をはだける手を止めるには、大和の動きはやや遅く)
(和服を着る時は下着を穿かない、なんて昔の話とは違う)
(如何にも今どきな、愛らしい下着が顕になると)
(唇を離して、身体を起こして。お腹の上に座るように、またがってしまい)

可愛らしい下着……♥
……前にプレゼントしたの、着てきてくれたのね?
(デフォルメされた猫の顔のような形に穴が空いたその下着)
(以前、デートの際に一緒に選んで買ったものの)
(恥ずかしいから、と普段はとても着られない物で)
(それを着た彼女を見下ろしながら、下着に包まれた膨らみに手を伸ばし)
(穴の部分から指を差し込んで、左右から圧迫される谷間に指を挿入し)
(体温と蒸れとを感じながら、ゆっくりと指を引き抜いて)

……このまま胸でして、って言ったら……怒る?
(問いかけながら、自身の浴衣の帯を解くと前が左右にはだけ)
(少し下着を下ろすと、痛々しいほどに張り詰めた勃起が)
(自身の胸で見えないだろうが、大和の下乳に押し当てられて)
(下着を付けたまま、という注文らしい。布を少し引っ張ると)
(みっちりと乳肉が詰まった谷間を、下から熱い膨らみが押し拡げていって)
(滲んだ先走りが白い肌をぬるりと汚し、徐々に乳房を犯すようにして)

【ええ、一日中……楽しみにしてるわね、大和♥】
【それじゃあ、あと一時間無いくらいだけど】
【次の貴女の返事か……私の番かで、一度区切りましょうか】


205 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 17:48:38
え……ち、違うもん……私……
(えっちなことなんて好きじゃないとでも言いたいのか首を振っているが)
(良人の言葉責めに「遊ぶ」こと自体は否定せずもごもごしているうちに)
んっ……♥
(優しい口付けに落ち着かない空気まで吸い上げられてしまったかのように)
(良人の下でおとなしく)
(柔らかく、薄い野分の唇を受け止める感触から)
(ちろちろと舌を伸ばして、良人の唇をくすぐり)

だ……だから待ってって……
(良人に見られる前に、それだけでも脱いでこようと思ったのだろうか)
(恥ずかしげに穴を隠そうとする大和)
(そんなに恥ずかしいなら着てこなければよさそうなものだが、良人との二人きりの旅行)
(出撃の時には絶対つけたくない……中破だってさせたくない下着をつけるのに絶好の機会)
(つい浴衣などのことは忘れて着てきたらしく)
(巨乳以上の域に入っている乳房の迫力と比べ、あまりに可愛らしいデザインの下着の谷間は)
ううんっ……♥そんなところ、指だめだってばぁっ……♥
(何かいれてくださいとばかりにぽっかりとあけられている谷間から覗く乳肉は)
(デザインの可愛さからはかけ離れた、むっちり成熟した肉圧を感じさせ)

(良人が浴衣をはだけさせているのを前ならぬおなかの上に)
(そっちも見たいが電気もつけたい……良人の顔もはっきりみたいと)
(部屋全体の電気でなく、枕元の小さな行燈風ライトだけオンにしている間)
(下乳のあたり、ねこブラが包みきれてないところにあてられた硬さに気が付くと)
お、怒るかな……?
(後で怒ろうと思うけど後にしておこうかしら……なんて落ち着きのない声を発するが)
(言葉より先に良人に喜んでもらおうと)
(下側から突き立てられはじめた膨らみを包み込んで飲み込んでしまうかのように)
(ねこ下着ごと手でこねはじめていく)

【それじゃあ、あなたのお返事で区切ってもらっていい?】
【あとちょっと確認で】
【ねこランジェリーの生地が包めてないおっぱいの下あたりからいれはじめてるのか】
【生地の穴のところにいれちゃってる感じなのか……】
【最後ちょっとあいまいにレスしたから、あなたのお返事にあわせちゃうわね】


206 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/08(土) 18:03:59
……こんなの見せられちゃったら、待てないわ。
(内面は何処か幼さが残るものの)
(体の方は、そこらの艦娘など比較にならないくらい大人らしく)
(それを恥じらう姿がまた可愛らしくもあり)
(枕元のライトを点ければ、普段はクールな印象のある駆逐艦の表情は)
(緩む、なんてほどじゃないにしても)
(明らかに楽しそうで、大和の事をじっと見つめていて)

なら……怒らないでくれると嬉しいのだけど。
……このまま、胸で気持ちよくしてくれるかしら?
(下着の生地が届ききらない位置から、ゆっくりと)
(胸の圧迫を楽しむように肉棒を奥へと進めていく)
(先走りと、うっすらと濡れた汗では潤滑液には物足りないが)
(その分、乳肉だけではなく、更に上から下着で包み込まれる感触を堪能しながら)
(下乳に腰をぴったりと押し付けるように、深々と乳房に肉棒を挿入してしまう)

(外見は少女のようでも、確かに男性だと分かる男性器は)
(赤く張り詰めた亀頭がようやく乳房の間から顔を覗かせ)
(ちょうど下着の穴の位置から見えてしまうような状態で)
(自分は大和の顔の横に両手をつき、妻の顔を見つめながら)
(奉仕を待ち望むように、乳房の間の男根をビクリと脈打たせた)

【入れ方については、包めてない下の方から……で正解ね】
【穴の方は……いま私の方で示した通り。……ちょっとだけ便利よね】

【それじゃあ今日はこのへんで一区切りにして】
【また明日、一番早くて八時ね。会えるのを楽しみにしてるわ、大和】
【任務、気をつけて行ってきてね……それと。……今日も楽しい時間を、ありがとう】


207 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/08(土) 18:09:54
【はーい……そ、そんなこと考えてこれくれたんじゃないわよね……?】
【(返事を間違えると大和びんたが飛んでくる問)】
【は、八時にすぐロールっていうのは難しいかもしれないし】
【大和ホテル……明朝は旅館のごはんをごゆっくり♥】
【(頷いてから良人の頬にちゅっと)】
【私のほうこそ貴重なお休みをもらっちゃった上に楽しい時間をありがとう♥】
【また明日ね?】
【(靴よし、主砲よし、傘よし)】
【(最後にもうひとつちゅーっとしてから大和、推して参ります!)】


208 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 09:04:35
【おはよう、大和。昨日話した通り、私はちょこちょこ覗いているから】
【余裕が出来たら声を掛けてね?それじゃあ、のんびり待たせてもらうわね】


209 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 09:07:44
【ううっ、お待たせです……】


210 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 09:15:50
【ちょうどのタイミングだったわね……】
【改めておはよう、大和。……その様子だと、ぐっすりだった感じかしら?ふふっ……】


211 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 09:20:24
【おはよう、野分】
【もー……からかわないでぇ……】
【(姉妹というにも体格差のありすぎる野分を前にしゅんと)】
【(野分より小さく――まではいかなくとも那珂ちゃんぐらいにちいちゃくなったような)】
【ごめんね?私からいいだしたのに完全にねちゃってたっていう……】


212 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 09:27:46
【あら、からかってなんかないわよ?ただの事実、でしょ?】
【(何だかちっちゃくなったような大和頭をよしよしと撫で)】

【まあ、これが夜の8時や9時なら話は別かもしれないけど】
【誰がどうみたってまだ朝だし、本当に気にしないで?】
【もし朝の補給がまだならそっちを優先してくれてもいいし……】
【私の方は準備できてるから、いつでも始められる状態ね】


213 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 09:31:45
【は、八時には起きたの……起きたのよぉ……】
【(宿題はやってはいたんですという子供みたいないいわけとともに撫でてもらいながら)】
【パソコンつくの待ってる間に寝ちゃいましたとごめんなさい)】
【補給は最初の分だけお返事してからにするわね】
【あとは私も大丈夫だからっ……昨日ので打ち合わせた方がいいこととかあるかしら?】


214 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 09:35:51
【はいはい、分かってるわ。本当に大丈夫だから……ね?】
【(大人びた外見とは正反対な様子に、最後に頭をポンポンとしてから手を離し)】

【了解よ。私の方からは特に打ち合わせって言うほどの事は無いわね】
【ここから色々……意地悪させてもらう予定、っていうくらいだから】


215 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 09:40:02
【ありがとう……それじゃあ今日もよろしくね?】
【(ぎゅーっと良人へ抱きついて)】
【(豊かすぎるぐらいの胸に野分の顔どころか頭を隠しそうな勢いで)】
【そ、その予定先にいっちゃうのっ?!ううっ……】
【(逃げ出したいような落ち着かなさが抱きついた腕から伝わってくるものの)】
【(実際は逃げ出すどころかぴったりくっついたまま)】
【それじゃあ最初のお返事、もうちょっと待っててね】


216 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 09:45:07
【……ええ、こっちこそ今日もよろしく頼むわ、大和】
【(大柄な彼女に抱きしめられると)】
【(文字通り、胸に顔が埋まってしまいそうで)】
【(苦しくもあるし、恥ずかしくもあるのだが……ひとまず、その感触に身を任せ)】

【だって、優しくするって言って本当は意地悪に……だと】
【なんだか騙したみたいじゃない?】
【それに……大和だって、嫌じゃないんでしょう?】
【(胸の間から顔を覗かせて言っているのでは格好も付かないのだが)】

【ええ、それじゃあゆっくり待たせてもらうわね?】


217 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 09:50:43
も、もおっ……
(待てないという良人の言葉に)
(むくれたように睨む――本人はちょっと睨んでいるつもりなのかもしれないが)
(萩風に叱られた嵐みたいな顔になっているのに本人は気づいてなさそうな上に)
(鎮守府や探照灯の明かりとは違う、ふんわりした和風のライトで照らされた良人を前にすると)
(わぁ……と小さく歓声をあげてしまってから)
(今自分がむくれていた最中だと思い出したのか)
(慌てて顔をひきしめようとしたものの、じっと見つめてくる良人の視線には勝てなくて)

う、うん……
(良人からの希望自体には怒ったりいやだったりするような雰囲気はなく素直に頷く)
(かわいいけど見られたらはずかしいかも……なんて心配が)
(少なくともそれを選んでくれた良人の前では不要らしいことにほっとしたようで)
(どうやら、落ち着かなさはねこランジェリーが
似合ってると思ってもらえるのかどうかが心配で出ていたようで)
(ひとまず安心してしまえば、良人からの希望に積極的に)
(胸で、挟み込まれ始めてきた肉棒を挟むのに)
(下着は脱いだ方がいいか聞こうとした大和だったが)

……あなた?なんだかちょっとえっちなこと考えてる?
(幼さも残るものの、妙なところで感がいいのか)
(自分の乳圧だけじゃなく下着の生地まで良人の肉棒を楽しませていることを)
(そこまで具体的でなくとも何か感づいたのか)
(少し不審げに今度は大和がじっと見つめる番で)

これ……なんだかえっちかも……
(普通に挟むのと体の位置関係は同じはずなのに)
(下着の合間から先端が覗いてみえていると妙にそこに意識が向いてしまいそうになり)
(そちらも気になるのだが、こちらを見つめる良人の端正な面立ちが)
(思い切り近くにあると一度少しだけ上半身を起こしてちゅっ♥と)
大丈夫?つらくない?
大和によりかかってくれてもいいし……
こ……こっちに手、ついてくれても……
(こっち、といいながら良人の肉棒へ奉仕を始める大和)
(どうやら下着ごとのがよさそうだとわかったらしく、ブラジャーごと乳房を手で押さえると)
(華奢な野分の手より大きな手を指先まで伸ばしてもまったくつかみきれない豊乳が)
(むにゅっ♥っと野分の主砲を柔らかさで押しつぶしてしまいそうに迫ってきた)

【あ、う……うん……】
【(野分の言葉に納得したのか恥ずかしいのか)】
【今日もよろしくね♥あなた♥】
【(顔をあげていた良人にこくこく頷きながらも、しばらく抱きしめていたのは離さず……)】


218 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 10:07:52
えっちなことだなんて、そんな……ちょっとはある、けど……。
(見つめ返されると、後ろめたい気持ちがあるからか)
(視線をふいと反らしてしまって)
(ただ、しっかりと胸の間に挟まれた肉棒は)
(ドクンと震えて、素直に答えてしまっていて)

んっ……♥
(不意打ちのように大和の方からキスされると)
(時折垣間見える彼女の愛情を感じられた気がして)
(今更ながら、ちょっと気恥ずかしそうに唇に一度手を触れ)

ん……体勢は、大丈夫……。
気持ちよすぎて、って意味なら……ちょっとつらい、けど……、っ。
……なんだか、無理やりしてるみたいね
(大和が奉仕を始めると、その手の上に自分の掌を重ねて)
(豊満な肉のクッションに手を任せるようにしてしまい)
(柔らかく、左右から包み込んで圧迫する胸の心地よさに)
(生地の穴から顔を覗かせる亀頭から、先走りがびゅっと飛んで)
(大和の顎や口元の辺りを、精液と一緒とまでは言わないまでも)
(粘ついた、雄の香りで汚してしまう。それだけ心地良い、ということなのか)
(ゆったりと自分からも腰を揺すって、乳房を犯すようにしてしまって)

【こちらこそ……改めて、一日よろしくね、大和……♥】


219 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 10:20:58
もー……ほんとにえっちなんだから……♥
(怒っているようにみえて大和も喜んでいるのか)
(後ろめたさを感じているようでも率直に答えてくれたのに満足したらしく)
あなたの……今ぴくって♥
(キスした側も気恥ずかしさはあるらしく)
(少し落ち着かない様子だったが、じきに胸での奉仕に力をいれはじめ)

なら良かった……あ、あなたっ?!
(つらいほど気持ちよくなってくれるのは嬉しいが)
(無理矢理してるという野分の言葉に、大和の方が慌ててしまったのか)
(思わず体を起こそうとすれば、ねこランジェリーに野分の手が埋まりそうになるほど)
(新妻の乳房は柔らかく良人の手を受け止め)
きゃっ♥いきなりすぎよぉ……
(不意にとんだ先走りを顔の下の方で受け止めると)
(普段より敏感に感じてくれているのか、
ゆっくりとした動きで腰を動かしはじめた良人に合わせるように)
(全体を包み込み、ぎりぎり亀頭がのぞいている肉棒を)
(柔らかい乳房で飲み込んでしまうぐらいにぎゅむっ♥っと圧迫)

なんだか……下着脱がないと変なかんじかも……っ♥
(わざと軽く自分の指をずらすと)
(手に手を重ねていた野分の指先が、下着に包まれている先端に軽く触れれば)
(下着のなかで感じはじめてしまっている証拠のように)
(乳首が固くなり始めているのに気が付くかもしれない)


220 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 10:31:31
はぁっ……ん、ごめんなさいね、大和……。
……でも、こんなにしちゃう大和も悪いんだから
(そんな風に言ってしまうくらい、彼女の奉仕は献身的で)
(両手でも余るバストという武器をしっかりと活かし)
(亀頭すらも乳肉で包み込まれてしまうと)
(そのまま射精してしまいそうになるが、ぐっと堪えて)
(それでも胸の谷間は先走りでどろどろにしてしまいながら)
(ふと大和が手をずらせば)
(なだらかな胸の膨らみの中で、ツンと主張する硬い感触)

ちょっとはお礼もしないと、ね……?
(下着の上からソコを指先で撫でて、押し込むように愛撫する)
(胸を揉むというよりは、乳首だけを攻めるような形で)
(そうなると下着が少々もどかしいのか、ブラの端に指を掛け)

下着、脱がせちゃうから……
……大和の恥ずかしい所、ちゃんと見せて?
(下乳の方から、鎖骨側へと下着を捲りあげてしまい)
(今までカップ全体がブラに包まれていた豊乳を露出させ)
(何より、他人には秘密な大和の胸のある特徴も)
(薄ぼんやりとした明かりのもとにさらけ出させようとして)


221 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 10:54:02
ううん?これって気持ちよくなってくれてる……ってことでしょう?
大和……うれしい♥
(大和が悪いの?!と突っ込む大和は)
(ならもっと悪いことをしちゃうとばかりに)
(自らの乳房を押しつぶすように左右からみっちり乳肉を押し当て)
(ただ左右から力をいれるだけでなく、刺激に変化をつけるように)
(右に強めに力をいれたかとおもえば左からは乳肉ごと軽く
野分の肉棒を揉みはじめるようにぐにっ♥と柔肉越しの手に力を入れたり)

すご……♥あなたのどんどん熱いの、でてきててっ……♥
(亀頭さえつつみこみそうな圧迫が、野分の先走りを飲み込むように受け止めれば)
(大和の肌に浮かぶ汗と一緒になって、
潤滑油のように乳房での奉仕がしっかりと吸い付いていく)
(ただ、良人の肉棒に乳房でじかに触れているのに)
(自分の手が乳房へじかに触れていないのに妙な感覚を覚えたのか)
(少し脱ぎたそうな様子を見えた大和の先端に)
(野分が攻め込むように指を触れさせれば)
(豊かな膨らみの先端が熱や固さを増しているものの)
(固くなっているのなら、下着を内側から押し上げる……
そういう感覚は、いまいち野分の指には帰ってこない)

あっ……あなたっ……♥
(だめ、と言いはしたものの)
(本気でブラを抑えようとするような抵抗はみせないのは)
(良人に直に触ってもらいたいのと、気にしている部分を見られたくないのとが)
(せめぎあっているのを……めくりあげられた下着はそれ以上隠してはくれず)
(上側にめくりあげられた下着に強調されるようにたぷんっ♥と大きく揺れた乳房の先端)
(「先端」という言葉に尖り、飛び出すような意味があるのだとしたら)
(その要件をわずかに満たさないような……
豊かな乳房に反して控えめに引っ込んでしまっている乳首も露わになって)
あ、あんまり見ないでっ……♥
(良人の視線から隠すように陥没してしまっている乳首を隠そうとするものの)
(野分の指そのものは遠ざけるどころか、埋もれてしまっていても
固さを感じさせるそこをくにくにっ♥とこねてもらうように指を導いていき)


222 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 11:08:42
ダメ……、……じゃないでしょう?
……ふふっ。かわいい蕾ね、大和……♥
(ブラを捲りあげると、包まれていた乳肉が零れ出るが)
(それ以上に目を引くのはやはり彼女の乳首で)
(乳輪は白い肌の中で淡く桃色に色付きつつも)
(その先端は陥没して、僅かな部分しか見えていない)
(全て完璧に見える大和の中では、きっと一番のコンプレックスだろう場所)
(導かれるままにそこを指先で突き、捏ねるようにしながら愛ではじめ)

見ないと、貴女のことを気持ちよくしてあげられないわよ?
……少し揉むだけでもこんなにしちゃうような
えっちな大和のことだから……もっと可愛がってあげないと、ね
(細い指先を陥没した乳首に埋めて)
(しっかりと切りそろえた爪の先で、カリカリと引っ掻くようにする)
(柔らかい肉に埋もれた乳首は少しばかり汗も溜まっていて)
(指先だけを突き入れての愛撫で、小さく湿った音が立ち)

(その指をどけたかと思えば、今度は乳輪を指でつまむようにして)
(搾乳するように周囲から先端へと搾り上げていき)
(隠れた乳首を引き出すように、しまいには指で直接先端を摘み)
(強めの刺激を与えながら引っ張り上げるように、陥没乳首を露出させようとした)


223 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 11:33:23
そ、そんなことっ……
(自分からみたらコンプレックスな陥没乳首)
(乳輪の色合いは大和の着物にも描かれている)
(花弁を思わせるような淡い桃色なのだが)
(その先端は内側に引っ込んでしまっていて)
(触れればしっかり感じていることを示す硬さは感じられるものの)
(つぼみという表現に、大和の顔の方が先に真っ赤になっていて)
あ……あなたっ♥だめなの私っ……
そこは……そこだけはっ……♥

(良人にコンプレックスを触れられる)
(それも愛でるようにじっくりと愛されてしまうとますます
乳首が充血していってしまうのは感じるのだが)
(それが野分の側、外側からうかがえるのはごくほんの一部だけで)
(野分の指が乳輪から深くまでをこねるようにするたびに)
(大柄な体をよじり、快感を求めながらも逃げ出そうとする)
(矛盾した葛藤は、次第に野分の言葉で絡めとられていき)

ちがうのっ……大和えっちじゃないもんっ……
ないけど……あっ♥あなたに可愛がられたらっ♥
私のひっこんでるのも……すごく、感じちゃうからぁっ……♥
(言い訳しているような声でありながら甘えているような声でもある)
(良人のつま先、乳首で感じるには少し硬い感触が)
(陥没している中にはいってくるのがすごく――気持ちよかった)
(自分で引っ張り出そうなんてしても痛かったり
気持ちよくなかったりな割に成果はないのに)
(野分の指を突き立て、つま先を滑り込ませる愛撫は)
(たちまち大和を充血させきったばかりか)

ひんっ♥あなたっ……♥
すごい、だめっ♥その摘まみ方っ……
なんだか大和おっぱい絞られちゃうみたいでっ♥
やぁっ♥あっ♥んんぅっ♥ああぁっ♥♥♥
(陥没していた乳首が直接愛する良人の指でつままれてしまえばもう抵抗もできず)
(ぷくんっ♥と引っ張り上げられ、勃起しきった乳首が顔を出した瞬間)
(陥没乳首が露出させられたことで、軽く達してしまったのか)
(跨がっていた野分の体重をものともせず、びくんっ♥と大和の体が大きく跳ね)
野分ぃ……♥
(既にもう、かちかちの乳首は今まで陥没していたとは思えないほど)
(桜色を濃くしながらぷっくり豊乳の先端に咲き誇るように)
(つぼみから花開いた姿を良人にささげるように指を押し返す)


224 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 11:48:00
えっちじゃないなんて……大和は嘘つきね?
こんなに可愛い声で鳴いて、乳首も固くしちゃって……♥
(指先で乳首を愛撫すると、分かりやすい位に彼女が悶えて)
(乳首も姿を隠してこそいるが明らかに充血しきり)
(こりこりとした感触が指先から伝わってくる)

……私はえっちな大和の事、好きよ?
だから大和も……ね?素直になってみて頂戴……♥
(なにより、表情が完全に蕩けきっていて)
(普段の快活で華々しい彼女の表情も好きだったが)
(今のように、女性らしい表情も大好きで、つい意地悪したくなってしまい)
(彼女の口からそれを言わせようと、けしかけてしまう)
(そしてそのまま、乳首が完全に顔を出すまで)
(指先は止めず、絶えず敏感なそこを弄り続け)
(露出したのと同時に大和が身体を跳ねさせると)
(ようやく乳首から指を離して、汗ばんだ妻の頬を優しく撫で)

胸だけでイッちゃったのね……今の大和、とっても綺麗……♥
……もうちょっと可愛がってあげてもいいけれど。
大和は……どうしてほしいのか、言ってみて?
(愛らしく膨れた乳首に再び触れると、甘く乳頭を摘み)
(きゅっと抓ったり、コリコリと挟んで転がしたりしながら)

(絶頂を迎えた彼女の身体も、肉棒を先走りでどろどろにしている自分も)
(準備が整ったのを感じて、大和に次はどうしたいかと問いかける)
(敢えて彼女に選ばせる事で自分はいやらしいんだと思わせる……)
(そんな側面もあって。主張するように胸の間で肉棒を震わせ、大和を見つめた)


225 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 12:13:53
ち、ちがうもんっ……大和えっちなんかじゃ……♥
鳴くなんてえっちな声だしてないからぁっ……♥
(ふるふる首を振って否定しようとしているようだが)
(野分が愛撫するたびに首を振ることさえ満足にできないほど感じてしまうのか)
(否定しようとしている声さえも指先がくにっ♥と充血しきってしまった乳首)
(日頃は隠れきってしまっている先端を刺激するたびに)
(豊かな胸ごとたぷんっ♥と揺らしてしまうほど
体がびくびく切なげに震えていては言い訳にもなっていないのだが)

そ、そんなぁ……♥
(えっちな自分のことが好きだという良人の言葉)
(素直になってと促す愛撫)
(良人に意地悪されている……客観的に見ることができないわけではないのだが)
(そんな風に見ている自分はどこか遠くの別人のような)
(今は、けしかけるような野分の言葉に精いっぱい理性を振り絞って)
(甘い誘惑のような声に抵抗しようとするのだが)
ひんっ……♥あっ♥でちゃうっ♥
えっちな大和の乳首外に出されちゃうっ♥♥

(まるで母乳でも出してしまって感じているかのような大騒ぎだが)
(実際には、乳首が顔を出させられてしまった――それだけのことでイッてしまったのか)
(野分に撫でてもらっているとようやく落ち着いてきたものの)
(甘い声はもう止められず、視線もとろんと淫らに蕩けた顔は)
(主力同士の決戦ともなれば先陣を務め戦場で花開かせる姿とはまるで別の)
(女性らしい快感を隠すこともできないもので)
野分ぃ……♥

(乳頭をつままれただけで跳ねてしまう体)
(それだけで柔らかいバストに野分の指先は埋まってしまうほどの柔らかな乳房に)
(そこだけはこりこりと固く、つまみ、転がす刺激を)
(充血しきって敏感な感覚がすべて受け止めることになってしまえば)
(イッたばかりの体には刺激が強すぎるのか)
(待って……とか細く哀願するものの)
(胸の間で感じられる良人、その匂いや熱さがえっちな大和という呼びかけとどろどろに溶けあい)

大和の……
大和のえっちな陥没乳首、あなたに……
旦那様に一杯弄ってもらって、大和のえっちな姿、全部見てもらいたいですっ……♥
(野分の前では、ごく珍しく)
(妹に接するときのように、敬語でなくなる大和だったが)
(今かしこまったように選ばれた言葉は、普段通りのそれではなく)
(自分が良人のものだと改めて主張するような声音で更なる快感をねだってしまう)


226 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 12:39:32
(自分の言葉と、快感と、直に感じる男性器の匂いや熱さ)
(色々なものが大和を蕩けさせていくのを感じる)
(甘えたように名前を呼ばれると、思わずドキッとするが)
(敢えて返事はしない。小さく笑んで、ご褒美に乳首を抓ってやり)

よく言えました……、いい子ね、大和……♥
……身体を起こして?ほら、こっち……。
(愛らしいおねだりをする大和の姿に)
(言葉に表せない感情を懐きながら、左右の乳首を引っ張って)
(抓るようにしながら、若干の痛みを覚え始める辺りで、手を離し)
(今度は労るように豊乳を優しく揉みしだいてから身体を退けて)
(すぐ隣で座ると、肉棒をピンと上向かせたまま)
(ぽんぽん、と自分の膝を叩いて示す)
(そこに座って、と。向かい合ったままシたい、なんていうように)

私の方も限界だから……すぐ出ちゃうかも、だけど……。
……ゴムは、要らないわよね?
(肉棒がビクリと震えて先走りが竿を滴り落ちる)
(胸での奉仕で相当に高ぶったらしく、そんな言葉を掛け)
(大和が自ら腰を下ろして、自分を迎え入れてくれる)
(そんな状況を作り出しながら、待ちきれないというように大和の手を握った)


【このまま、いわゆる対面座位で……どうかしら?】
【……ちょっと変態っぽいかも知れないけど】
【良ければ服は……下着もだけど、そのままでとか……】

【い、嫌ならちょうだいね……?】


227 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 13:05:54
ンっ♥ああっ……♥
(敏感な乳首……それも、普段は中に引っ込んでいる分)
(感度も人一倍なそこを抓られるのは)
(普通なら快感よりも軽い痛みがあるはずなのに)
(今の大和は完全にそれを快感として受け入れてしまい)

あなたぁっ♥だめっ♥乳首両方一緒だめなのっ♥♥
(まるで乳首だけで体が吊り上げられてしまうような錯覚を覚える愛撫)
(ただ引っ張るだけでなく、抓る刺激まで交えられたそれは)
(柔らかに変形する乳房を引っ張り上げそうなほどの威力があり)
(手が離されると、重たい乳肉が重力にひかれるようにたぷん♥と揺れ)
んっ……♥あ……♥
(痛みさえ感じるほどの刺激から一転して優しい愛撫)
(またそれだけで達してしまいそうな心地よさを感じていた大和だったが)
(良人が離れてしまうと、残念そうな声をもう隠そうともせず)
(甘い呼吸を荒げながらも、良人の膝を叩く意味は分かったのか)

(浴衣……汚れちゃったらどうしよう……)
(どうしようと思うぐらいの理性は残っていた大和だったが)
すぐ出ちゃったら……また出してね?
(そこでどうにかするぐらいの理性は残っていないらしく)
(ゴムについて尋ねる良人に返事が無いのは)
(聞いていないのか当たり前のように要らないのか)
(それとも……要ると思っているもののそんな余裕は全くないのか)
(一度、しっかり立ち上がることもせず)
(体を起こしかけたところで手を握ってもらった大和は)
(四つん這いのような姿勢で、片方の手だけ野分に握ってもらった形になると))
(胸元は先走りでべとべとになっているが、その乳房を上側にめくられた
ブラジャーが抑えるというよりはラッピングしていて)
(はだけた浴衣の合間から、野分が上へ引っ張っていた時よりも素直に)
(地球の重力にひかれて豊乳が下にこぼれるように露わになっていて)

(そこからやっと良人と向き直るように膝立ちになると)
(乱れていた帯だけ完全にほどく)
(浴衣の前だけがはだけきれば、露わになるのは上とおなじく)
(しかしこちらはブラジャーに穴が開いているとみれば)
(そのくりぬかれた穴をかたどったような猫のようなデザインのショーツ)
(さきほどイッってしまった証か、弱めの明かりの中でも)
(クロッチにしっかり濃いシミができてしまっているのも隠さず)
あなた……♥
(片手を握り合ったまま、膝を滑らせて良人に近づき)
(本来なら大和が野分を抱きかかえておかしくない体格差なのだが)
(正面からだきついて野分にだっこしてもらうような姿勢で、豊かな体を預けてしまう)

【嫌なことなんて全然♥】


228 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 13:29:11
……っ!も、勿論よっ。
大和となら……何度だって、出せるから……。
(すぐ出ちゃったら、という言葉につい早口で返事をしてしまう)
(普段は清楚な大和がそんな事を言ってくれるなんて、と)
(嬉しくもあり、少し恥ずかしくもあり)
(ただ、言った言葉に嘘なんてひとつもない)
(大事な伴侶である彼女相手なら、飽きも疲れも感じない)

(大和が這うようにこちらに近づけば、仰向けでも大きく感じた胸が)
(なおさら大きく、何より少し動くだけで重力に惹かれ)
(尖らせた乳首もいやらしく揺れるのが、魅力的で)
(膝立ちになった彼女は、ただ座っている自分より当然背も高く)
(はだけた浴衣のせいもあって、なんだか包まれてしまいそうな)
(そんな感覚に陥りながらも上と揃いの愛らしいショーツ)
(そのクロッチに染みができているのは見逃さず)
(片手は握ったまま、身体を預けてくれる大和の秘所に片手を伸ばし)
(濡れたショーツを少しズラして、肉棒の先をあてがって)

大和……♥……大好きよ、大和♥
(肉棒を秘所にあてがわれたまま、浮いた妻の腰を抱き)
(それをゆっくりと抱き寄せるように下ろさせていく)
(熱く滾った勃起は、同じように湿った膣肉を押し拡げて)
(ゆっくり、ただ滑りに任せて次第に早く)
(深々と、腰が合わさるほどまで挿入していってしまって)

(自分の目の前には、ちょうど彼女の豊満な胸が来る体勢)
(赤らんだ乳首を口に含むと、ざらりとした舌触りで愛でながら)
(今にも射精してしまいそうなのを堪え、腰を揺すった)

【ありがとう、大和……♥それじゃあ、このまま……】
【……気が付いたらお昼を過ぎちゃってるけど、補給や休憩は大丈夫?】

【私の方は、お返事を待ってる間に軽く済ませてしまったけど……】
【もし必要なら遠慮なく言って頂戴ね】


229 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 13:57:26
何度だってなんて……野分のえっち♥
(意地悪……なんてほどのことでもないが)
(先ほどのお返しとばかりに今度は大和がからかう側に)
(恥ずかしそうな中にも、良人からの深い愛情を感じると)
(大和からも自然と素直になっていくようで)
(ごく軽く手を引いてくれる野分の手に従うように)

(ひざを立てるだけで、豊かな乳房ははだけた浴衣にまったく収まらないのを)
(良人の前で外に引き出された乳首も露わに)
(帯もほどけば、はだけきらない浴衣の内側)
(肉付きの良い足へショーツが吸いきれなかったのか)
(愛液が薄明かりの中でも光っているのも良人の前に曝け出し)
(その淫靡な姿と、豊かな体つきの中)
(そこだけ対照的なねこの形の白のショーツは)
(秘所がしっかりシミができていて)
んっ……♥あんまりさわっちゃ……♥

(今までは恥ずかしがるように嫌という言葉が挟まっていたが)
(もうそれも言葉の端から消え)
(手を伸ばしてきた良人にショーツをずらされれば)
(野分の手には、じっとりとした蜜が移り)
(肉棒の先端があてがわれる途中に上からこぼれてきた蜜が先端を軽く濡らすのと同時に)
(あたりに立ち込めていた先走りの匂いに愛液の匂いも混じっていく)

も、もうっいきなりっ……♥
(私も♥と握りあったままの片手にきゅっ♥と力を込めながら)
(体格で言えば自分よりずっと小柄な良人の細腕に)
(すんなりと抱き寄せられ、腰を下ろしていけば)
あなたっ……♥なんだかこの格好、いつもよりっ……♥
(滾った勃起が膣内に押し入りだすと)
(大和の声が高めに漏れ、握っていた手に力がこもる)
(いつもより……どうなのかは、そんな体の反応だけでなく)
(肉棒を飲み込んでいく膣内の締め付けが)
(少しずつ早くされていくたびに強く、深くまで入っていくごとに良人のものを)
(普段以上にきつくみっちりと締め付けていき)

すごっ……♥あなたのおちんちんでいっぱいなのにっ♥
今乳首したら駄目ぇ……♥
大和おかしくなっちゃうからっ♥そんなの気持ち良すぎるからぁっ♥
(普段はひっこんでいる分、自分で触れることもそうないのだろう)
(野分の舌がふれるたびに、その舌のざらつきのひとつひとつすら快感になってしまうのか)
(野分が支えてくれていなければ倒れてしまいそうなほど)
(腰をゆさぶられるたびに快感を感じてしまう)

【い、いつのまに二時っ……?!】
【それじゃあ今のうちに準備しておくから】
【席は離れなくて大丈夫だけど、あなたは休憩は大丈夫?】


230 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 14:18:30
いつもより……深く、入ってるわよね……?
私も大和の事……こんなに全部で感じたの、初めて……♥
(握る手に力がこもると、同じように握り返す)
(それくらい、彼女の膣内の締め付けは強いもので)
(入り口でもかなりものだったが、奥は気を抜けば押し返されそうなほど)
(ただ、それでも絡みつくように肉棒を受け入れ)
(大和自身も感じてくれているのが嬉しくもあり)

ちゅっ、ぁ……おかしくなった大和のこと、見てみたいわね……。
胸も、こっちも……、……ねえ、大和……?
(敏感な乳首をしゃぶるように味わいながら)
(ふと口を離せば、唾液でコーティングされた桜色の膨らみが顕になり)
(同じタイミングで、おもむろに腰を揺するのも止めてしまうと)
(しっかりと大和の腰を抱いて、彼女の方からも動けないようにして)
(全ての刺激を急に止めてしまいながら、意地悪そうに笑い)

気持ち良すぎる、だったかしら。……何処が良いのか、教えて?
大和の口から聞きたいの……何処をどうされちゃうと、おかしくなっちゃうのかしら……♥
……えっちな大和なら、すぐ言えるわよね?
(余裕そうに振る舞っていても、実は自分も限界が近くもあり)
(ビクビクと今にも爆ぜそうな肉棒だけが)
(みっちりと膣内で締め付けられながら、大和を高ぶらせ)
(ふぅ、と吐息を乳首に吹きかけ、そこを意識させると)
(卑猥な言葉を引き出すように、大和の答えを待つのだった)

【私もさっき時計を見て驚いたわ……早いものよね】
【休憩は……そうね、何処かで一度取りたいかも】
【といっても今すぐにというほどじゃないし……】
【16時から19時くらいで……夕食とかも兼ねて、どうかしら?】


231 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 14:41:33
ぴったり感じちゃって……これぇ……♥
(蕩けきった声で甘える大和)
(その声の蕩けきった響きとは裏腹に、締め付けはこれ以上ないほど強く)
(重力にひかれるはずの体が支えてくれている野分の腕と)
(自分の体の内側を押し広げてくる肉棒とに押し返されるかのような圧迫感)
(普段なら、適度に押し返せる良人の肉棒も)
(今は自分の体重がもろにかかって押し返すこともできず)
(野分の腰のうごきのたびに深くつながっていき)

そんなぁ……♥私、こうやってつながってるだけでほんとにっ♥
またいっちゃいそうなのにぃ……♥
(良人が乳首をしゃぶるように含めば)
(柔らかな胸をあて、顔をすっぽり埋めてしまいそうなぐらい押し付け)
(日頃は隠れている膨らみで存分に刺激を感じていたが)
あな……え……?
(不意に刺激がとまってしまうと、不思議そうに良人を見つめ)
あ……あなた……?
(しっかりつながった姿勢は、じっとしているだけでかなり強い快感がある)
(だが、動かない以上どこか一線を越えることはない)
(ただ、じわじわと膣内から伝わってくる熱と)
(意地悪そうな笑顔が野分の意図を感づかせたのか)
も、もしかしてっ……

(こんなときに意地悪しようというのか)
(淫らな問いを口にする良人に真っ赤になる大和)
(大和が強引にでも腰を使ってしまえば無理にでもイけるかもしれないが)
(腰をしっかり抱いてくれている良人の腕は、強引に振りほどいてしまうには心地よさすぎて)
(勝手に動くことも振りほどくこともできず)
うー……
(野分へ抱きついている方の腕がわなわな震える)
(下手をしたらぽかぽか殴りかかってきそうな雰囲気だったが)
(乳首に吐息をかけられ、感じきってしまっているのを更に意識させられると)
(子供のように駄々をこねて暴れることもできなくなって……)
……の……大和のおまんこ……
私のおまんこの一番深いところ、ざらざらってしてるところ
あなたのおちんちんでいじめられちゃうと私、ほんとにおかしくなりそうでっ……♥
(勝手に腰を動かすことだけは我慢するものの)
(我慢しきれないぶん、野分へ胸を押し付けて切なげに抱きついて)
(半分泣きそうな声ではしたない説明を口にして)

【はーい、いいお天気だし、その間にお散歩とかかねて……】


232 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 15:05:17
(大和の事をじーっと見つめる)
(意地悪な質問に顔を真赤にして)
(うつむきがちになりながらも、答えは分かっていて)
(でも言えない。そんな事口にするのは恥ずかしい)
(そういう感情が手に取るように分かってしまい)
(ちょっと申し訳なく思いつつも、そんな愛らしい姿を見たくてたまらない)
(自分に抱きつく腕が震えるのを感じると)
(流石にやりすぎただろうか、なんて思いもよぎるが)

大和…、……♥
(胸を押し付け、抱きつきながら声に涙を滲ませる)
(そんないじらしい様子で淫語を口にする彼女が)
(自分の妻で居てくれる、そんな幸せを噛み締めながら)
(動きを抑えていた大和の腰を強く抱き寄せて)
(座る姿勢ながら、僅かでも奥へと怒張を突き込む)
(元々最奥部まで挿入されていた状態だったために)
(子宮口を直接押し上げ、奥へぐいぐいと亀頭をねじ込み)
(大和の一番深い所を虐めるように責めながら、呼吸を荒げ)

大和っ……、どれだけ可愛いの、あなたは……♥
ちゃんと気持ちよくしてあげるから……ねっ……?
私も、おかしくなりそうで……っ♥はぁっ…出ちゃう…、……!
(今更姿勢を変える余裕もない。腰と腰を擦り合わせるような)
(普通のピストンに比べればごくごく小さな動きのまま)
(大和の一番深い、感じる所。そこを嫌という程突き上げて)
(互いの肌に汗を浮かばせ、浴衣がぐっしょりと濡れるのを感じながら)

(やがて一際強く、ぎゅっと大和のことを抱きしめると)
(子宮口をこじ開けるように先端を押し付けたまま)
(今日一度目の、胸で高ぶっていたせいかより濃厚な精液を注ぎ込んでしまう)
(勢いのある射精は、先程まで小突かれていた場所を水鉄砲のように打って)
(やがて膣内から溢れ出すほどの量を吐き出し)
(腰が抜けそうな快感の中、大柄な大和の身体にしっかりと抱きついてしまって)

【散歩もいいわね……今日は風もあるし、熱中症ってほどの熱さでもないし】
【私もジョギングくらいしてこようかしら……】


233 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 15:34:00
(指輪を交わすような間柄になるまでは)
(真面目な子が多い陽炎型の中でも特に真面目そうな子ぐらいに思っていた野分)
(それが、こんな風に意地悪だと気が付いたのはいつの頃だったろうか)
(意地悪と言っても本質的に優しいし)
(あくまでスキンシップの間にちょっとした意地悪や悪戯心を見せる、そんな感じではあるが)
(まだ精神的に幼い部分もある大和は、そのたびにからかわれっぱなしになり)
(良人の背中へまわしていた腕が葛藤を物語るように)
(抱きついていた手をグーにして野分の背中をひっかくようにぐにぐにしていたが)
(そうしている間にも膨れ上がる快感と)
(愛する良人とつながっている幸福感は)
(小さな吐息ひとつで、どんな深海棲艦相手でも決して屈することのない大和の精神力を)
(いともたやすく野分の方へ転がらせていき……)

あっ♥野分っ♥♥
(既にこれ以上深くは無理だろうと思っていたところから)
(更に突き込まれる先端の熱さ)
(粘膜が押し上げてくる力強さに、女として一番大切な部分が突き崩され)
(思い切り押し上げられているのに、子宮は降りてきてしまっているような)
(まるで逆の感覚に挟み撃ちにされる子宮口を虐め上げられ)

すごいっ♥野分のおちんちんまたぁっ……♥
一番深いの超えてっ♥これっ♥
ほんとに無理なのにっ♥私どんどん気持ちよくなっておかひっ♥
むりぃっ♥そこ私すぐいっちゃうからぁっ♥♥♥
(動きの大きさは小さくても)
(普段のピストンよりも強く感じてしまう部分だけを狙いすましたように突き上げられ)
(あれだけ振りほどかないよう気を付けていた野分の腕が)
(振りほどけてしまいそうなぐらい一突きごとに大柄な体が跳ね)
(愛液以上に浮かび上がった汗がお互いの潤滑油になり、
それでいて浴衣を濡らして体の自由を奪う重しにもなり)

野分っ……♥あなたのっ♥私の旦那様の……
いっぱい、大和に一杯頂戴っ♥♥
(抱きしめられて良人の、そして自分の限界も近いのを体は感じ取っているのか)
(思い切り野分へ抱きつくと)
(既に解れかかり、野分の先端をぬちゅっ♥と銜え込んでしまうかのように)
(腰が激しく動かされあっても、もう離れないような密着感の中)
あっ……♥あなたのっ♥中っ♥一杯っ……♥♥♥
(たちまち子宮に注がれる精液の熱さと勢い)
(それだけでなく、突かれていた感じすぎる部分が十分にほぐれきって)
(完全に無防備に蕩けきったところに打ち付けられる精液で)
(野分がしっかり抱きついていてくれなければ離れてしまったかもしれないぐらい)
(思い切りのけぞって愛液をほとばしらせながら)
(静かな夜の虫の音がかきけされてしまうほど声も我慢できずにあげてしまいながら)
(良人の射精と共に絶頂を迎え……)

【アウトドア派!】
【私もジョグ……う、ウォーキングぐらいで……?】
【もう熱中症の時期は大分おさまってきてそうだけど】
【おでかけはお互い気を付けましょうね】


234 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 15:56:55
(痛いほどの膣壁の締め付けに)
(まるで精液が搾り取られるような感覚すら覚える)
(そう思えるほどの時間と回数、肉棒は脈動し)
(互いに抱きしめあった腕の後は、きっと身体に赤い痕を残しているはず)
(男性ということもあって、妻と違って喘ぎ声こそ無いものの)
(吐息とも呻きともつかない声を何度か漏らしてしまい)

はぁっ……♥すごかった、わ……ん、溢れちゃってる……。
一回、横にするから……ちゃんと抱きついていてね、大和?
(のけぞるほどの快感を味わい、ぐったりとした大和の身体)
(大人と子供ほどの差がある肉感的な身体をしっかりと抱きしめ)
(背中と後頭部を支えるようにして、布団に横たわらせる)
(自分も自然と一緒に横になり、大和の上に乗るような格好で)

……すごく、良かったわ♥
でも、すぐ出ちゃったから……また出して欲しい、だったかしら?
(挿入したままの肉棒をゆっくりと引き抜いていくと)
(未だに硬さはそのままで、腕に抱いた女性に欲情している事がすぐ分かり)
(大和の下腹や、精液が溢れる秘所に押し当てるようにしながら)
(絶頂したばかりで息も絶え絶えな大戦艦の顔を覗き込んだ)

【ちょうど16時前だし、ここで一区切りしましょうか】

【アウトドアっていっても、20〜30分くらいだから……普通よ、普通】
【たまには身体を動かさないと、いくら大和だって太っちゃうんだから】
【まあ、土日だから車も多いし……事故なんかにも気をつけないとね】

【あとは、展開の所なんだけど……どうしましょうか】
【区切っちゃうのも問題なさそうな流れではあるし】
【続けるなら、体位を変えてとか、お尻とか……考えはいっぱいあるし】
【……その辺も含めて、19時からまた楽しみましょうか】


235 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 16:00:15
【それじゃあまた19時に……】
【や、大和ふとらないしっ……】
【(ラムネのビンを浴衣で隠しながら)】
【そうね……土手とかも結構バイク自転車走ってたりするし】
【あなたも気をつけてね?】

【お、お出かけ前にえっちなこと考えるの禁止っ……】
【(禁止のダメ押しのようにちゅーっと唇をふさぎ、日傘だけ手にどたばた外へ)】


236 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 16:12:52
【ええ、また19時……あら、太ったとしても大和の事は好きよ?】
【……それじゃあまた後で。んっ……♥】
【(お出かけの熱烈なキスをしっかりと受け止めてから)】
【(恥ずかしいのか、慌てた様子で出ていく彼女を見送って)】


237 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 19:02:06
【さて、時間ね……涼しくなってきたけど、やっぱり走ったら暑いわね……】


238 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 19:03:42
【もうたべられないですー!】
【(浴衣の袖を巻雲みたくして旅館の広間から戻ってくる戦艦)】


239 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 19:08:57
【ふぅ……ラムネだけじゃとてもじゃないけど我慢できなかったわけね】
【(すたすたと歩み寄ると、大和の浴衣の余った袖を掴み)】
【(左右をギュッと固結びにしてしまって)】

【……あんまり食べてると、本当に太っちゃうわよ?】


240 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 19:16:16
【う、うう……いいお天気だったからつい……】
【(袖をつかまれ結ばれてしまうと)】
【(どこから押し出されてきたのか焼き芋が胸元からむにゅ)】
【……こっ、これは野分にお土産に持って帰ってきただけなんだからねっ!】
【(黙ってれば絶対自分で食べてそうな付け焼刃のツンデレ?は長波に教わったのか)】
【(早くも逃げ腰になりながら)】
【それじゃあおいもでも食べながら夜の部……どうしましょう?】


241 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 19:22:56
【……へえ、お土産をわざわざ隠し持ってきてくれたのね?】
【大和がそういう事する子なのかどうか】
【鎮守府に戻ったら武蔵に確認しないと、ね?】
【(どうやら付け焼き刃では通用しないらしく)】
【(頼りになりそうな義妹を引き合いに出してみて)】

【……それじゃあ、折角だからお芋は頂くわね】
【夜の部だけれど、大和からこうしたい、っていうのはある?】

【私としては、このまま続けて遊んじゃってもやりたい事はあるし】
【一度さっくり切り上げて、別の……それこそ、瑞加賀に移っちゃってもいいかなと思うわ】
【今年最後の……って話だったけど】
【私のほうが11月〜12月にかけて居ないのを踏まえると】
【早めに始めるのも悪くないとも思うし……大和としては、どう?】


242 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 19:28:52
【う……】
【(小柄な良人に容赦なく追いつめられ)】
【(大和がとった行動は……)】
【(もぐもぐぱくぱくがぶがぶ)】
【(腕が袖で縛られていてもパワーで焼き芋を空に放って証拠を食べつくそうとしながら)】

【うーん……さっき胸でっていうときに】
【途中から私のおっぱいばかりやってもらっちゃたから】
【あなたのを私から……ってちょっと思ったりはしてたんだけど】
【さっきやれなかった残り分ぐらいになっちゃうと半端かもだし】
【瑞鶴さんたちの分の打ち合わせにはいっちゃうのも手よね】
【11月から年末近くまでは忙しそうとして】
【今月はこの前教えてもらった予定だと、週末とかの方がよさそう?】


243 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 19:36:52
【……!そこまでして食べるなんて、よっぽどの覚悟ね……】
【まあいいわ……太ったら太ったで、ダイエットは付き合ってあげるから】
【(食への執念を見た、ような)】
【(なんだか可愛そうになってきたので、縛った袖を解いてやって)】

【ふふ、そんな事気にしてくれてたの?】
【私としては大和の可愛い反応が見れたから、十分すぎるくらいだったんだけど】
【改めてっていうのは、ちょっと魅力的な提案ね】
【ただ、確かに半端かもっていうのはそうなのよね……】
【今日だと終わりきらないし、違う日に持ち越したら微妙な所で終わりそうというか】

【……ここは素直に、次のカップルにバトンを渡しちゃいましょうか】
【今だけじゃなくて、また別な機会に私達は会えるわけだし】
【となると……前々から避けてた、空母二人の関係をどうするかが問題よね】

【それと予定の方は、今週は火〜金は比較的余裕があって】
【土日(15、16日)はどっちも遠征で、その次の週はまた平日でも余裕があると思うの】

【問題はそこから先なのよ。9月末から、ちょっとだけ環境が変わって】
【そこの動きがまだ読めないから、掴みきれない感じ……】
【そういうわけだから、今月に限っては案外平日のほうが会えるかも知れないわね】


244 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 19:44:27
【もぐもぐ……】
【(後ほど武蔵に余計に怒られそうだとは思わないのか)】
【(むせながら焼き芋ぱくぱく……)】
【(袖をほどいてもらうと少し余裕が出てきたのか)】
【……食べる?】
【(一口良人に差し出して)】

【ほんとにゼロからはじめちゃうと時間なさそうだったから】
【残り時間が今日だけならちょうどいいかもと思ったんだけど……】
【それじゃあ空母組にバトンを渡しちゃいましょうか】

【関係……まずそこからなのよね】
【いちゃいちゃなのか一方通行な片思いなのか無理矢理なのか】
【そこに他の子は関係あるかなとか】
【あなたの方で今のところ希望とかあったりする?】


245 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 19:56:13
【……食べる】
【(差し出されたのを受け取ると、ぱくりと一口)】
【(自然な甘さに頬を緩ませながら)】

【関係としては……私としては二通り考えてて】
【表面上はつんつんな加賀さんだけど、実は瑞鶴にベタぼれで】
【この間話したみたいに、隠れて色々気を引こうとしたりとか……】
【そういう加賀さん大好きな瑞鶴さん、みたいなカップルとか】

【その反対としては、無理やり……瑞鶴さん側の気持ちが強すぎて】
【加賀さんを襲う形で服従させちゃって、とか……】
【……ただ、問題はこっちなのよね。加賀さん側がどう思ってるのか】

【普通に赤城さん一途で、嫌々従ってるのを体の方からおとされちゃうのか】
【実は瑞鶴さんの事を想ってて、それを隠して従ったり】
【そもそも襲われた時に不意打ちで逆告白して付き合っちゃったり】
【……だから闇が深いのよね。他の子っていうと、赤城さん、翔鶴さん、葛城さん辺りだと思うけど】
【もし絡めるのなら……まあ、葛城さんはいちゃいちゃにしろ無理矢理にしろ絡められるかなと思うわ】


246 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 20:12:09
【(良人が食べてくれるのを嬉しそうに見ていた大和だが)】
【(かなりの勢いですごい食べたのであまり渡せる分が……)】

【今週は見てきた感じだととりあえず水曜の夜はどうかしら?】
【まだはっきり確定っていえるわけじゃないんだけど】
【大きな用事がなければ大丈夫そう……?】
【土日は日曜が私潰れちゃうから助かったかも】

【ね……相思相愛からスタートだと】
【ツンデレでもでれでれでも結構すいすい行きそうで】
【陰で気を引こうとしていたのを見ていた翔鶴姉】
【瑞鶴は渡さない!】
【なんて余計なことして余計瑞鶴さんにばれちゃった上に】
【加賀さん好き♥になっちゃって】
【二人はうまくいき翔鶴姉は……】
【……うん、一通りめもいろいろやれるのかなって……】

【二つ目は】
【加賀さんはすごく実は瑞鶴さんを好きで】
【こんなことするぐらいなら相思相愛になりましょ?って流れ】
【裏切られたショックで言い出せないけど】
【愛情が消えるわけじゃないから】
【一方的に嬲られるけど誰にもいえないで落ち込んでくような流れ】
【他に恋人がいたりで常に本気で抵抗する流れ】
【加賀さんは葛城さんに好意を持ってるけど】
【実は瑞鶴さんに葛城さんが片思いなの知ってて】
【二人がうまくいくように黙ってたのに無理やりとか】
【翔鶴さんと既に恋愛関係で】
【妹……弟に犯されてるなんて言えないとか】

【なんだかこの組み合わせだとなんだか想像力がアップしちゃったみたいに……】
【まず二通りのどっちか】
【カップルか無理矢理、ここを決めちゃわない?】


247 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 20:28:31
【それなら、次の予定は水曜日の夜にしましょうか】
【私の方は20時には来れると思うから】
【その時間か、余裕を持って21時か……何も用事が入らなければそこで、ね】

【それにしても……こうやって並べてもらっても、なんでも出来るわね】
【なんでこんなにドロドロなの、航戦の人間関係って……】

【色々と思うところはあるけど……んー、何処かで決めちゃわないと行けないわよね】
【なら……カップル、っていう形でいいかしら?】
【無理矢理っていうのも魅力的なんだけど、何だか見てて痛々しくなりそうで……】
【……そっち方向なら練巡っていう優秀な人が居るしね】

【というわけでカップルで。そのうえでちょっと贅沢なことを言うなら】
【最初に加賀さんとイチャイチャして、葛城さんから迫られて】
【最後にやきもちを妬いた翔鶴さんからも迫られるみたいな……盛り過ぎかしら?】


248 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 20:35:43
【はーいっ♥水曜20時ぐらいで】
【何かあったらイベントでもやって待つとか……】

【最初にマックスさんありきだったからかもしれないけど】
【グラーフさんの時もこんなに悩まなかった気がするし】
【私達だってすんなり決まったのに不思議ね……】

【そうね……始めたあとでどんどん詰め込んでいけるっていう点では】
【無理矢理でもつづけられるかもだけど】
【そこは鹿島さん達におまかせってことで】
【瑞鶴さん贅沢コースで!】

【迫っちゃうのは葛城さん(こっち)が瑞鶴さんにで大丈夫?】
【上みたいに書いてみるなら】
【加賀さんに遠慮して告らなかった葛城さんだけど】
【外から見てるといちゃいちゃ盛り上がってないのにだんだん焦れてきてとか】
【加賀さんがそんなに盛り上がってない(ようにみえて加賀さんも瑞鶴さんにべたぼれなんだけど)】
【なら私が瑞鶴先輩貰っちゃいます!好き!】
【なんて先輩と後輩を見てるうちに実の姉まで弟のことを……こんな感じ?】


249 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 20:42:31
【このカップルだけ妙に悩むのよね……なんでかしら】
【でもまあ、一度決めて動き出せば固まってくると思うし】
【瑞鶴さん贅沢コース……良いわねそれ、その感じで行きましょうか】

【流れのところは、もう大和が考えてくれるので全然問題なしよ】
【基本的に瑞鶴さんと加賀さんは相思相愛】
【ただ、加賀さんは基本クールな対応だから】
【それを見てた葛城さんが、っていうのもあってるし】
【その上、二人に迫られて何だか楽しそうな弟を見てて】
【姉の翔鶴さんも……っていうのも、当たりね】

【流石は大和、っていう所かしら】
【以心伝心ね……あとは、加賀さんとの関係を何処から始めるか、かしら】
【付き合い始めた所からでも良いでしょうし】
【10月がどうなるか次第だけど、時間もそこそこある感じだから】
【いっそ告白するところからやっちゃってもいいし……】


250 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 20:50:39
【ちょっとイラストとか検索してみよう……ってだけで】
【ものすごいパターンあるし】
【でも悩むのも楽しかったり】

【それじゃあそのコースで……後から追加の二人はそんな感じに】
【ふふっ♥奥様ですから♥】
【(指にきらきら輝いた野分とおそろいの指輪を笑顔と並べて)】
【相思相愛だけど、加賀さんは瑞鶴さん以外からは】
【ほとんどでれてるどころか恋愛してるようには見えないような……】

【どこから始めるかはあなたの考えてくれた】
【表面上はつんつんな加賀さんだけど、実は瑞鶴にベタぼれなのが】
【瑞鶴さんが告白する前から、陰ではいろいろしてるのか】
【告白される前はまったく五航戦は……だったのが】
【された後で急に意識しはじめちゃったのか】
【まったく五航戦は……♥で陰で気を引こうとし始めちゃうのか】
【すごく時間はとらなくても、告白のあたりからやって見れたら楽しそうかもって】


251 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 21:03:27
【小説とかの二次創作まで入れると】
【本当にパターンが多すぎて、収集つかないものね……】
【でも確かに、こうやって話すのも楽しいし】
【答えが出ない問答だし……なんだか哲学みたいね?】

【加賀さんって、感情出すのとか苦手そうだし……】
【恋愛にしてもよっぽど聞かれないと普段と何も変わらなさそうよね】
【……一緒にご飯食べてる赤城さんだけが、食事の量が減ったことに気付きそうだけど】
【あとはぼーっとする時間が増えたとか……】
【……出撃中もそういう事考えてて、油断した所で被弾して】
【介護って名目で瑞鶴さんがずっと一緒に居たりとか……本当になんでも膨らむわね】

【それじゃあ、始めるのは告白からにしてみましょうか】
【瑞鶴さんの方も加賀さんの気持ちとかを測りかねてて】
【二人だけでご飯に誘ったり、色々理由をつけて買い物に行ったり】
【ただの同僚とか、先輩と後輩って関係より仲良くなって……】
【内心ドキドキだけど、「2100、工廠裏に来てもらえます?」なんて感じで呼び出しちゃって】
【あとは、まあ……流れ次第だけど。そんな感じでどうかしら?】


252 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 21:10:18
【鎮守府の数だけ物語があるのよ!なんて無難なことをいいつつ……】
【ぼーっとしてるって良さそうかも】
【全然仕事が手につかないで】
【開発してきてって言われたら遠征でてきたり】
【出撃してっていわれたら行先間違えるような重症になっちゃったり】
【心配した提督が迂闊にも瑞鶴さんをお世話担当とか】
【鎮守府としては……私たちのところで大丈夫そうかしらね?】

【それじゃあ告白からで】
【……まだ21時だし、はじめてみちゃう?】


253 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 21:15:38
【澄ました顔で開発頼まれたのに遠征行っちゃうとか……】
【……良いわね。なんだか加賀さんらしいというか】
【見事に恋の病にかかっちゃってる感じかしら】
【私達の鎮守府なら、それこそ私や大和からアドバイスして】
【瑞鶴さんをお目付け役……みたいな感じに推薦しちゃったり】
【……艦娘同士の恋愛に相当寛容よね、うちの鎮守府って】

【時間もあるし……まずは初めてみないと、ね】
【さっきの告白の流れで良ければ、私から書き出そうと思うんだけど】
【他に希望とか、付け加えとかがあれば言って貰えれば……どうかしら?】


254 : 大和改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 21:22:53
【ふーん、あの程度の敵楽勝よ】
【なんて顔をして艦載機を忘れてきてたり……するのを瑞鶴さんがわかってて助けてあげたり】
【……出撃する前に指摘してあげてほしいわねこれ】
【わ、私たちが?そんなことしたら加賀さんますます……】
【……良いと思うわ?】
【(野分が新妻に悪戯をたくらんでいる時のような顔をして頷き)】
【ふふっ、提督がしっかりしてるからってことになるのかしら?】
【それじゃあ……まずは流れでやってみて】
【思いついたらいつもどおり相談しつつで】
【舞台は……鎮守府に?】
【(良人の上にまたがるようにしていた姿勢から)】
【(我慢できなくなったのかそのまま良人を押し倒し――)】


255 : 野分改 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 21:30:27
【敢えて格好いい所を見せようとした、と思えば……】
【……それにしても危ないから止めて欲しいわよね】
【それじゃあ、サポート役って形で】
【公私共に、一緒にする時間も増やしてあげましょうか】
【一応確認だけど……ぼーっとしちゃったりは、告白の後で良いわよね?】
【勿論、その前からでも良いんだけど。どっちがいいかしら?】

【余裕が無いと恋愛も出来ないものね……】
【……いつか提督にはお礼をしないと】

【舞台は鎮守府で大丈夫。それじゃあ、私の方から……っ】
【(戦艦の中でも最大級の体格とパワーを持つ大和に押し倒されて)】
【(まさかそれをはねのける事が出来るはずもなく)】
【(柔らかい感触やら、嬉しい重さやらを感じながら)】
【……私達は、もうちょっとこっちを楽しんでいきましょうか】
【それじゃあちょっと待っていて……書き出してくるわね?】


256 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 21:36:12
【全く、提督は軟弱ね……】
【(鎮守府でため息をついている正規空母)】
【(少し人が少なくなっているようなのは)】
【(最重量級の戦艦とその良人……だけでなく)】
【(いくつかのカップルが作戦前のひとときを利用して出かけている)】
【全く、どの子もいちゃいちゃいちゃいちゃ……】
【(ため息をつきながら出かけたメンバーのリストをくちゃっとゴミ箱に)】
【はぁ……】
【(この後、自分の身に何が起こるか加賀は知らない――)】

【……これは書き出しに反映させないで大丈夫だから】


257 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 21:59:05
(「加賀さん、今日非番ですよね?偶然ですね、私もなんですけど」)
(「どうせ暇なら、間宮さんの所でお昼とか食べません?」)

(「加賀さん、秋服とか買いました?私まだなんですけど」)
(「良かったら今度一緒に買いに行きません?○日って確かお休みですよね?」)

(「翔鶴姉ぇ……加賀さんって、何が好きなのかな?」)
(「……えっ?い、いやっ、ちょっと気になっただけなんだけど……!」)
(「たまに何処か行っても、あんまり楽しそうじゃないから……どうなのかなーって」)

(――なんていう甘酸っぱい期間が、かれこれ半年ほど続いていた)
(暇を見つけては加賀と一緒に行動して、色々と好きなものを調べてみて)
(先輩空母や、実の姉にも色々と話を聞いて、提督には勤務の調整なんかもお願いして)
(それというのも、全部ぜんぶ、憧れの一航戦、加賀の事が好きだから)
(美人で、物静かで、出撃すれば頼りになるし、それを誇らないし)
(なんだか大和撫子らしい、というか。同じ艦隊の大和さんも似てるけど、ちょっと違う)
(少なくとも自分が惚れたのは加賀さんで)
(そしてつい先日、今まで知らないふりをしてくれていた姉に)

(「一度気持ちを伝えてみたほうが早いんじゃないかしら?」)

(なんて言われて、顔を真っ赤にしながら色々と考えてみた)

(どんな言葉で告白すれば良いんだろう。いや、そもそも何処で告白すべきだろうか)
(夕日の海辺?いや、海は流石に見飽きているだろうし、鎮守府から丸見えだ)
(じゃあ、夜景の綺麗なレストラン?まだ其処に誘えるだけの自信がない)

(結局選んだのは、夜の工廠裏なんていう、告白というより喧嘩の為にあるような場所)
(「加賀さん、ちょっと話あるんで……今夜2100、工廠裏に来てもらえます?」)
(と、いう言葉を聞いたまるゆが震えながらあきつ丸に相談に行ったらしいが)
(少なくとも加賀は何時も通り、クールな表情でこくりと頷いてくれて)


「加賀さんって私のこと、どう想ってるんですか?」……は、ちょっと固いかな……。
「加賀さんって好きな人居ます?私、今ならフリーですけど」……何様よ私、加賀さん美人なんだから相手には困らないし……。
「単刀直入に言います、好きです。加賀さん、結婚を前提に付き合って下さい」……、……無理。言えない……。

うぅっ……あと30分で良い感じの、思いつくかなぁ……。
(服は、平静を装って普段の弓道着。流石に胸当てなんかは付けていないが)
(シャワーも浴びた。姉の香水を借りてちょっとおめかしもしてみた)
(歯も2回も磨いたし、髪も20分かけて鏡の前で整えてきた)
(約束の場所には30分前には居て、後は加賀が来るのを待つだけ)
(なのだが。一人でうんうんと唸りながら、中々答えは出ないようだった)


【それじゃあ、こんな感じで……思うままに書いたら、流石に長いわね……】
【ほんと、最後のところだけ返事を貰えればいいから……】
【……よろしくお願いね、加賀さん?】


258 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 22:39:21
「加賀さんってさぁ……」
(ある日の20時すぎ)
(人が少なくなっていた食堂)
(その生い立ちにたがわぬ上品なペースでゆっくり夕飯を食べていた飛鷹に)
(空母寮で飲んでいると鳳翔に叱られるので)
(隣でがばがば酒を開けていた隼鷹が話かけていた)
(食べ物を口に入れている時に飛鷹は返事せずに食べていたのだが……)

「結構おばかだよね」
「ぶふぅっ?!」
(聞かれたら即座に爆撃されそうな発言)
(それもよりによって相手は加賀――飛鷹が慌ててあたりを見回して)
(「汚っ!」なんて自業自得な隼鷹に飛びかかるのも致し方ないだろう)
「あ、あんた何いきなり言ってんのよ!」
「ごぼっ……ごふっ、げほっ……」

(しばらく口をふさがれていたので返事できなかったが隼鷹)
(ようやくそれではしゃべれないと気が付いたのか)
(声小さくしなさいよと念を入れた飛鷹に話はじめる)
「梅雨のころさぁ〜。あんま出撃も無いころにさ?
加賀さんのこと食事に誘ってたんだけど『非番です?』とか聞いてたのよ?
うちら提督がしっかりしてっし、ローテ滅多なことじゃ変わんないっしょ?
なのに偶然非番とかありえないっしょ?半月前にゃわかってんじゃん?」
「うっ」
(何の話題か察した飛鷹は、この話題から脱出したそうにトレイをもって逃げ出そうとしたが)
(話し相手を求めていた酔っぱらいの腕ががしっとつかみ)

「この前なんかづほが秋服買いに行こうって誘ってんのに『もう買ったから』とか言ってんのよ?
貧乳同士一緒に選んだ方がよさそうじゃん?」
(机でぎゃはぎゃは笑っている相方を酔いつぶれさせて逃げ出すべきか)
(悪いことを考えていた飛鷹だったが、ついにこのネタの誘惑に負けてしまったのか)

「ま、まあ……加賀さんもちょっと鈍感よね?」
(こんな時間にゆっくりご飯を食べられるほど安定した戦況)
(提督が組んでくれる無理のないローテーション)
(噂で聞こえてくる隣の鎮守府の現状と比べれば天国のような環境は)
(時に暇つぶしに飢える時間も生み出しており――)
「詳しく聞かせてくれる?」
「ひぃっ?!!」
(つい食いついてしまった話が盛り上がりきった頃)
(とても詳しく聞きたそうな翔鶴がやってくるころには、時計は21時に近づいていた)

【思うままに書いたら……待たせてしまったわ……】
【もうひとつあるわ】


259 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 22:45:16
全く……五航戦ときたら……
(軽空母の二人が馬鹿話をし始めたころ、加賀は工廠にいた)
(特に開発を頼まれたりしていたわけではないし)
(装備の不調なども何もなかったが)
(明石に一時間ほど工廠を貸してもらえないか交渉していたのだ)

(この時点で、瑞鶴からの相談の内容についてまったく的外れなことを考えていた加賀は)
(いざというときには瑞鶴をボコる空間が欲しいなどと)
(危険極まりない考えを抱いて工廠を借りるつもりだった)
(それが裏目に出て「瑞鶴をボコる場所を借りたい」などとは言えないので)
(借りたい理由を口ごもる加賀に明石もなかなか首を縦に振らず)
(最終的に間宮一週間分で手を打った明石だったが)
(2030。工廠の窓から弓道着姿のツインテールが片方揺れているのが見えると)

「あっ良いですよ間宮さんは!まったく加賀さんも隅におけませんねぇ〜」
……は?
(瑞鶴の気持ちを気がついている明石は)
(「いやーめでたいですねえ!」「暖房つけときます?」などなど突然様子が変わってしまった)
(不審そうに見ていたが加賀も、窓の向こう30分近く前から待ち伏せるつもりらしい瑞鶴に気がついたのか)
五航戦……まったく、なんで30分も前に……
(「加賀さんもやるじゃないですか」なんてにやにやしはじめた明石に)
(何がおかしいの、と殺気を放ちつつ睨み付ける――本人は軽く咎めた視線のつもりだったのだが)
(逃げ出した明石がいなくなるとがらんとしてしまった工廠から)
(待ち合わせの三分前に出ていくと、瑞鶴の前に立って)
……どうしたの、こんな夜更けに
(明石なら「すごい殺気逃げ出したい」と判断しそうな様子で声をかける)
(が、加賀の様子をよく観察している瑞鶴ならもう少し違った判断をするだろうか……)

【お待たせ……長時間かかった点はお詫びしておくわ】
【……最後のところだけ返事を貰えればいいわ】
【……よろしく】


260 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 23:00:31
えっ……?あぁっ……かっ、が……加賀、さん……。
……お、遅かったじゃないですか。
まあでも、ちゃんと来てくれたんでいいですけど。
(「……あれ?なんか加賀さん、怒ってない?」)
(「いつもみたいにクールな感じで来るかと思ったのに」)
(「結構ムードとか気にするタイプだったのかな……あぁ、終わった……」)

(加賀の殺気じみた様子を見て、瑞鶴が思ったのはまずそんなこと)
(場所の選定がまずかったのは間違いないのだが)
(加賀のほうが完全に思い違いをしているとは露知らず)
(遅かったも何も、そもそも約束の時間より早いのも棚に上げ)
(両手を腰に当てて加賀に整体する。そして一瞬、見とれてしまう)
(やっぱり美人だ、と。顔が熱くなるのを感じると、ブンブンと顔を横に振って)

あ……あのっ!用事っていうか……話があるんですけど……っ。
誰にも聞かれたくないし、それで此処選んだんだけど
やっぱりちょっと失敗だったかなとか……あ、はは……っ

っ……加賀さん、って。えっと……好きな人とか、います?
あ、赤城さんは別で!ライクっていうか、ラブな人なんですけど……
私は実は居たりして……相談に、乗ってもらえないかなって……ダメ、ですかね……。
(まあ、驚くほどに歯切れが悪い。普段の強気な姿は鳴りを潜め)
(加賀の様子を探りながら言葉を選んでいる様子が丸わかりで)

(姉に結ってもらったツインテールの毛先を弄ってみたり)
(足元の石を蹴ってみたり。意識を紛らわせつつも、時折加賀の顔色を伺っていた)


【それじゃあお言葉に甘えて……よ、よろしくおねがいしますね……?】


261 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 23:26:10
……そうね、私たちは10分前には行動すべきよね
(時間を守ったには違いないが、明らかに瑞鶴の方が先に待っていた)
(にもかかわらずお世辞にも謝っているような雰囲気は微塵もない加賀)
(瑞鶴と同じく、弓道着で胸当ては無かったが)
(艤装こそしていないものの、何しろいざとなれば拳を飛ばすつもりでいる)
(――まさか目の前の後輩が自分へ好意)
(それもライクでなくラブを抱いているなどとは想像もしていないのだ)
(およそクールとは程遠い雰囲気をまとい)
(近寄ってくるというよりにじり寄ってきた)

(そんな加賀からみれば見とれている様子は)
(自分を呼び出したにもかかわらずぼんやりしているというかぼけーっとしているか)
……本当にだらしないわね
(顔を振っている間にも結構どぎつい言葉が飛んでくる)
(それでも、一応話とあればここまで足を運ぶわけだが――)

そうでしょうね……まったく、非常識な時間にこんなところに
せめて部屋を借りるとか、呆れたものだわ
(で、何なの?と用件を待っている)
(ほとんど臨戦態勢のような雰囲気だったが)
えっ……?
(あまりに想像とかけ離れた問いかけに)
(元々クールな上に今日はひときわ厳しそうに見える表情がぽかんとしてしまっていたが)

……駄目って……
あなた、相談する相手を間違ってない?そういうのは……もっと得意な子がいるでしょうに
鳳翔さんは……あまりこういう話題には向いていないかしら
葛城とか、そうね……お姉さんとか
(瑞鶴からの気持ちには鈍いくせに)
(瑞鶴に好意を寄せていそうな子は把握しているのか)
(お姉さんといってから、微かに表情を変え)
……まあ、仕方ないわね
確かに姉と弟で……ええ……人目を避けたい気持ちもわからないではないわ
(どうやら姉弟での恋愛を想像したのか)
(相談にのりましょう、と少なくとも話を聞く雰囲気ではあった)

【ええ……】
【改めてみると私が待たせすぎてしまったけど】
【時間は日付がかわるぐらいまでかしら】


262 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 23:38:53
うっ……す、すいません……。
(冷たい、というよりはキツい態度での対応)
(それも仕方ないだろうと、入れ違った思いで頭を下げる)
(完全に失敗したなぁ、なんて思いながらも)
(相談という切り口への反応を見ると)
(そのポカンとした様子に、少しだけ胸を撫で下ろし)

いや、その……確かに鳳翔さんは、恋愛とかあんまり……だし。
葛城はそういう感じでもないし……翔鶴姉ぇには、ちょっと……
……赤城さんも忙しそうだったんで、加賀さんに。
(――そうじゃない。あなたが好きです、と言いたいから呼んだのに)
(何だかちょっとずつ拗れてしまっているような)
(そんな流れに、ぐるぐると頭の中で渦巻く思いを)
(深呼吸と共に吐き出し、整理して。ふと聞こえた加賀の言葉に)
(今度はこちらがぽかんとしてしまうのだが)

えっ……?あ、いや別に私、翔鶴姉ぇの事は好きですけど……
それって所謂ライクっていうか……実の姉だし、好きの方向性が違うというか……
そもそも私が好きなのって加賀さ、っ……ぁ。
(姉の事は間違いなく好きだ。ただそれは男女の恋愛とはまったく違う)
(だから、と。口が滑るというのはこういうことなのだろう)
(思わず口を手で抑えながら、視線は周囲を泳ぎ回り)
(顔がじわじわと赤らんでいくのが、加賀からはよく見えるはずで)
(そのうち、放っておいたら泣き出しそうな瞳で、改めて加賀と視線が合ってしまって)

【いえ、別に……待ってるのも楽しい、っていうか……】
【時間はそうですね。まだ余裕はあるんで、超えちゃっても全然大丈夫ですけど】
【加賀さん次第で区切ってもらっても大丈夫ですから】


263 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/09(日) 23:40:00
【時間だけかいておくわ】
【私は……そうね、一時ぐらいまでは多分大丈夫よ】
【あなたもよければもう少し……ね】


264 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/09(日) 23:42:33
【あっ、それじゃあ行けそうなら続けちゃいましょうか】
【無理はなしで、ってことで……!】


265 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/10(月) 00:04:18
……
(加賀は加賀で結構無茶なことを考えていて)
(一航戦を譲れとか赤城の相方には自分がふさわしいと言い出すのではとか)
(相当物騒なことを考えていた)
(それだけに瑞鶴の相談に虚を突かれたらしく)

……そうでしょうね、わかるわ
私も赤城さんに恋心を抱いてしまっていたら大変だったでしょうし……
(重々しく頷いている加賀は)
(翔鶴姉にはちょっとという言葉を)
(姉でも、恋愛の対象に直接は相談できまいと納得したらしく)
(ふと漏らした言葉で、この鎮守府でも特に仲のよさそうに見える赤城も)
(恋愛の対象ではないことが明らかに)
(したところで)
……まさかあなた
赤城さんに気があるんじゃないでしょうね……
(赤城が加賀にとってそういう存在でない以上)
(恋愛のライバルと認識したわけではないようだが)
(今度は「娘は嫁にやらん」とでも言いそうな父親のような目で瑞鶴をにらむ)
(明らかにさっきの「怒ってない?」どころか)
(「私を倒すまで絶対許さない」みたいな本気の表情で――)

え……?
(瑞鶴が一つ言葉を発する間に三つ勘違いするような加賀だが)
(瑞鶴が口を滑らせたのは聞こえたようで)
……何かしら
あなた、こんな時間にまさか私をからかうために呼び出したのかしら
(やはり不機嫌なのか怒っているのかよくわからないぐらいクールな声だが)
(少なくとも赤城さんをお嫁にください!な雰囲気よりは)
(いくらか瑞鶴の言葉を聞きそうな雰囲気……のような気もするだろうか)
(ふざけているならそれはそれで許さなそうな雰囲気ではあったが)
(泣き出しそうな瑞鶴の瞳を前に流石に嘘や冗談ではないと思ったらしく)
……ねえ、聞き間違いのような気がするんだけど
あなた……好きなのは……
(だれなの、と厳しい視線が瑞鶴を睨んでいた)

【ええ……あなたも眠くなったら言いなさい】


266 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/10(月) 00:27:09
えっ、違……っ!赤城さんの事は尊敬してますけど!
そういう対象として見てなんかないですしっ。
(拗れの原因が何となく分かってきたような気がする)
(が、それを一々説明している余裕もなく)
(赤城に気が……とまで言われれば)
(流石に全力で否定して、近い距離で睨む加賀の視線に)
(悪いことをして先生に怒られる生徒のように)
(なんとも居心地悪く、もじもじとして)
(加賀から見れば、それも頼りなく見えてしまうだろうか)

あ、ぅ……うぅぅ……。……さいあく……。
(一生に一回の、ダメ元での告白くらいは)
(せめてロマンチックに。サラッと流してもらえるくらいの気持ちで)
(そう思っていたのが、完全に狂ってしまって)
(自分の失敗が嫌になって、ぼそりと自己嫌悪の言葉を吐くが)

っ……加賀さん、ですけど……?
(好きなのは誰なのか。険しい目つきで問われれば、黙っても居られず)
(拗ねた子供のように、観念して改めて口にする)
(だったらなにか問題ありますか、というくらいの、少し開き直った態度で)

……好きですよ、加賀さんの事。
いっつも表情一緒だし、何考えてるか分からないし
正直初めて同じ艦隊で戦った時は苛ついたりもしましたけど。

けど……それって、いっつも皆のこと考えてくれてるからですよね。
全部提督に任せちゃってもいいのに、皆の事とかすごい見てて……
……自覚ないかも知れないけど、加賀さん人気なんですよ?
美人で、お淑やかで、優しくて強くて……私だって、好きなんですから……。
(言うだけ言って自己嫌悪にでも陥ったのか)
(顔をうつむかせ、加賀の視線から逃げるようにしてしまう)

……すいません、気持ち悪いですよね。忘れて下さい、全部。
元々釣り合ってないのとか分かってるし……今後も、ただの先輩と後輩ってことで……
(いっそ呆れて何処かに行ってくれれば、気が楽になるはずで)
(はぁ、と諦めたようにため息をつく)
(これで初恋は失敗だな、とか。そんな事を考えて、視線は足元を見てばかりだった)


267 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/10(月) 00:52:28
そう……
(瑞鶴は気がつかないだろうし加賀本人も気がついていないことだが)
(尊敬しています……から始まったことで)
(この日工廠裏が焼け野原になるのは回避された)
(しかし視線の雰囲気としては)
(殺気から怪しむぐらいに変化したぐらいで)
(冗談でも和やかな雰囲気やもっと甘酸っぱい――例えば告白の雰囲気)
(そんな雰囲気ではなく)
……ふぅん……
(開き直ったような後輩のすねた態度に)
(ぴくっと眉間にしわを寄せた加賀)
(普段ならその仕草のあと、長い説教か嫌味が始まるのだが)
(何か言いかけた加賀の言葉を連射のようにはじまった瑞鶴の言葉が遮り)
(弓の稽古中なら瑞鶴の言葉を更に遮ってでも)
(「目を見て話しなさい」などときつい言葉をかける……そんなタイミングに)
(加賀が何もいわないことに瑞鶴が気づくような余裕はあるだろうか)

(結局全部言わせた後、やはり加賀が向けていた視線はなにか怪しむようなもので)
(告白されて喜ぶ女子だとか驚く先輩だとか)
(断るにせよすまなそうな雰囲気とか気持ち悪いとでも思っているのか)
(そういう告白後にあり得るようなどんな反応でもなく)
……明日、あなた出撃でしょう
(加賀の声はいつもとかわらない)
(最初の怒っていそうな不機嫌なのかわからないよりは多少マシというぐらいで)
(動揺も興奮も嫌悪も感じられない、ごくいつもの加賀らしい声)
早く寝なさい
(それが足元を見ていた瑞鶴にかけられたその日最後の言葉で――)


(それから一週間ほどして)
「さあ……私にも心当たりが……」
(提督に呼ばれた赤城は、デオンの問いに首をひねっていた)
(同じく暇を見て呼ばれた鳳翔や瑞鳳も)
(この頃加賀の調子がおかしいが何か心当たりがあればという問いかけに)
(皆加賀の様子が変だ、ということに気が付くぐらいには気が付いていて)
(この一週間で三出撃……その直前、十日前のスコアから見て)
(明らかにがくんと落ち込んだスコアの原因は気になっていたが)
(肝心の心当たりがないという点では一致していた)
「加賀さん、私の卵焼き嫌いになっちゃったのかな……」
「この季節にサンマ漁が無いからかも……」
「食欲の秋に備えて無理なダイエットをしているとか……?」
(年の功もあって、空母たちの面倒をよく見る鳳翔は少し別の考えが浮かびかけていたのだが)
(直前の二人が食べ物関係の発言をしてしまったせいで)
(おぼろげに浮かびかけていた考えがもつれてしまいその日は何もわからず)
(加賀の不調は悪化の一途をたどっていった)

(訓練中はいつもの通りらしいのにおかしい)
(その原因も解明できていないが、大きな作戦を控えて主力がこの状態では話にならない)
(五航戦を主力に差し替えるのも検討されはじめた頃、アクシデントが起こった――)

【私、もう少し大丈夫そうだけど……どうなの、五航戦は】


268 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/10(月) 00:56:37
【じゃあ、先に時間のことだけ……】
【とりあえず私からの返事分は行けそうです!けど……】
【ガッツリもう一往復はちょっと厳しいかも……】
【一応明日もあるんで……次の私の返事で一区切り、でどうです?】

【……あと、最後の所。私……看病しちゃっていいんですよね?】


269 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/10(月) 01:02:48
【妥当な切り上げ時ね……といっても私がお待たせすることが多かったけど】
【もう一時だし……月曜に無理することはないわ】
【ここで今日はやめておきましょう】

【あまり一人で進めすぎも不味いかと思ったのだけど】
【次回良ければ私から再開しても大丈夫……】
【といってもそれで結局私が一人で進めすぎかもしれないけれど】
【あなたから頼めるならアクシデントは自由に解釈して頂戴】
【その場合はそうね……敢えて細かく指定はしないわ】


270 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/10(月) 01:17:19
(こんな時でもポーカーフェイスなんだな、と)
(ちらりとのぞき見した加賀の表情を見て、思った)
(朝起きた時も、敵と戦う時も、告白された時も一緒)
(いつでも綺麗だなぁ、なんて、いざ開き直ってみればやはり思って)
(返事らしい返事なんて何もないままの加賀に「寝なさい」と言われれば)
(「はい」とだけ返事をして、加賀の隣をすり抜けるようにその場を後にした)
(足音が聞こえないくらいの場所まで来ると、走り出して)
(同部屋の姉に声もかけないまま、服すらもそのままにベッドに飛び込んで)
(ひっそりと枕を濡らしながら、気付けば眠りに落ちていた)

(一週間。空振りに終わった告白の事は、当然誰にも言っていない)
(いざ出撃すれば、そこにはいつものように深海棲艦が居たし)
(お昼ご飯は美味しくて、お風呂に入れば気持ちよくて)
(何も変わらない、他所と比べれば幸せな毎日を送っていた)
(ただ、その中で一つ変化があった。空母の間でも、中心的な話題だ)
(加賀の変調。理由に心当たりはあったが、「まさか」としか思えず)
(以前とは一線引いた、冷めた目線で。ただ、やはり心配しながら)
(悪化していく一航戦の戦績を眺めることしか出来なかった)



(そして起きたアクシデント。起こるべくして、という事故だった)
("姫"クラスが居るという海域への出撃時)
(何を間違えたか、艦載機の大半を搭載し忘れたまま出撃し)
(更には戦闘中によそ見をしていた、なんて状況下で、被弾)
(旗艦大破により撤退、という大事件だった)
(勿論、その旗艦とは加賀のこと。普段ならば有り得ない事だったが)
(すぐに瑞鶴旗艦の増援が送り込まれ、事なきを得たが)

(次に加賀が目覚めるのは、医務室のベッドの上)
(修復材で傷は大半が癒えていたが、安静の為にと寝かされいるらしく)
(白いカーテンで仕切られた殺風景な部屋の中、一つだけ違和感があるだろう)
(それはお腹に感じる重み。何かと身体を起こしてみれば)
(他ならぬ五航戦の"弟"の方が、ベッドに突っ伏すように眠りこけていて)
(若干煤けた髪や、一部の艤装は出撃時から変わらないままで)

(枕元を見れば、酸化して黄色くなった、切り分けが下手な林檎)
(それから差し入れらしい花束が花瓶に飾られていたりして)
(どうやら、カーテンの向こうにも誰も居ないらしい)
(窓が空いているのか、時折心地よい風が吹いていた)


271 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/10(月) 01:19:54
>>269
【待たせちゃってるのはお互い様だし……気にしないでくださいね?】
【というわけで、筆が乗っちゃったのでお返事しちゃいましたけど】
【内容は結構、私なりっていうか……好き勝手解釈しちゃってるんで】
【もし此処はちょっと、っていうのがあればいつでも変更しちゃって下さいね】

【……まあ、最初だし。進め過ぎでも良いくらい?なんて思ったり】
【とりあえず私からは今日はこれまで。あとは気が乗れば置きレスとか】
【それから水曜日ですね。……今日13時間一緒だったって、信じられます?】


272 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/10(月) 01:23:26
【私の上のパートだけじゃ】
【そっけなさすぎてどうかと思ったのだけど】
【逆に頑張らせてしまったわね……】
【こちらからは今のところそういう点はないけど】
【私の側がそっけなさすぎとかそれはクールすぎてちょっととか感じる点】
【何に限らず……何かあったら言いなさい】
【……新婚さんは仲が良さそうだったから……そういうこともあるでしょう】


273 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/10(月) 01:28:57
【そっけなさいなんて……そんな事ないですよ】
【色々分かりやすくしてもらってるし、今の感じなら全然!】

【……ぁ、はい。それじゃ、加賀さんもちょっと行き過ぎだなって思った時は】
【いつでも言って下さいね?……ぅ、確かにあの二人と比べれば……】
【(なんだか先生というか、お母さんみたいだなと思いつつ)】

【とりあえず、今日は遅いですし……休みましょうか、加賀さん】
【私もそろそろ危なそうなので……また水曜日の20時に!おやすみなさい!】


274 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/10(月) 01:35:41
【クールすぎるとそっけなかったり話しにくかったら……とか】
【メタにいうと、性格的に私みたいなのをそっち、あなたみたいなのをこっちってことが殆どだったから】
【自信のなさも……あ、そういえば……】
【(赤城が部屋で魚を焼くべく部屋を改装するので今夜は追い出されてしまったのだが)】
【……おやすみなさい】
【(そのまま一人で工廠へ向かった)】

【本当に……少しでもやりづらい時は相談なさい……またね】


275 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 10:25:59
(鎮守府が変われば明石も様々)
(大淀を甘やかしてくれている明石もいれば、少女漫画へ夢中なタイプもいる)
(ここの明石にとって、色恋話というのはもっとも好むジャンルであり)
(それが鎮守府の中の出来事であればなおさらだった)

「やめときゃよかった」
(人の話を立ち聞きするほど悪趣味ではなかったが)
「命があるだけ良かったんじゃない」
(結果を尋ねないで我慢できるほど我慢強くもない明石)
「私、あれ見えたもん。生まれてからこう……艦娘として生まれ変わってからのも……」
「走馬灯?」
「そうそれ」
(工廠から少し離れて、出てきた方へ話しかけようと待っていたのだが)
(ショックを受けた瑞鶴と遭遇した場合と、
どちらが明石にとって幸せ――より不幸ではなかっただろうか)
(どうでしたか、の「ど」が出てくる直前)
(加賀へ喉から声を出しかけた瞬間のことだ)
「ここで私死ぬんだ……そう直感したね」
「はいはい」

(工廠の机でへばって動かない明石を慰める大淀は何を大げさなと内心思っていたが)
(当の加賀がどう考えているかは興味がわかないでもなかった)
(といっても明石ほど恋愛話に興味もなければ好奇心おうせいでもない大淀は)
(雑務に追われるうちにこのことをすっかり忘れてしまった)


「あら加賀さん、おかえりなさい」
……こんばんは
「えっ?」
(サンマは今年は取りに行くのかどうかわからないが)
(別に取りに行かなくてもお店で買って来ればいい)
(魚を焼けるよう、呑気に部屋の改装をしていた赤城は)
(想像より早く帰ってきた同室の正規空母の挨拶に思わず作業の手を止めた)

「どうしたんです?加賀さん」
あっ……すみません
「いえいえ……こんなに早くお帰りなら明日から作業すれば良かったですね」
いえ……作業中失礼しました
(作業する自分はともかく加賀を埃っぽくなった部屋では寝かせられないと)
(腕組みしていた赤城だったが、それよりも加賀の調子がおかしいのには感づいていた)
(それが、今出かけた故の何かだろうとは推測できたが)
(加賀から何を言い出すでもないので、結局後を追いかけることもなくその日は過ぎた)


「瑞鶴……?」
(結果、この日一番強く感じ取ったのは翔鶴だった)
(瑞鶴と同室ということもあり、姉弟の関係という以上に人一倍弟へ世話焼きな姉は)
(明らかに部屋を出た時と様子が違う弟へ声をかけたが)
(普段はきちんと着替えるし自分ともよくおしゃべりする瑞鶴が無反応)
(そして――可愛い弟のことだ、声に出さなくてもわかる)
(今、瑞鶴が泣いているとわかると自分のベッドから弟の方へ身を乗り出したが)
(結局、その夜は声をかけられないまま過ぎていった)


(翔鶴と明石、それに赤城)
(この三人で膝を突き合わせてしゃべる機会があれば、それは防げたかもしれないが)
(明石はさておき、あとの二人は他人のうわさ話に精を出すタイプでないのが災いし――)


276 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 10:32:48
っ……
(目覚めの感覚は最低だった)
(全身に激痛が走った……ような気がしたが)
(その激痛が意識をはっきりさせると、それは修復材の副作用のようなもの)
(本来あるべき傷が強引に直された反動が体にたまっていたのだと)
(目が覚めて消えてゆく夢のように痛みが引いていくのを)
(制服でも私服でもない、療養向けの薄い服が)
(じっとりと汗を含んでいくのを感じながら)
(目を覚ますまで煮えたぎるようだった思考が急激に冷静さを取り戻すのを感じつつ)
(加賀は妙な違和感を感じていた)

……そう……私……
(次第に冷静になってきた思考が自分の愚かしい失態を思い出す)
(体の痛みより、それを思い出して痛くなる頭の方が厄介なほどの醜態)
(それでも皆の盾になればと前進を強行した挙句)
(艦隊の足を引っ張って大破――そこから先のことは記憶がばらばらだったが)
(気を失う前に、誰かが自分の名前を呼んでいたような気がする)

(その声の主と、妙な体の違和感)
(体を起こした瞬間、声の主が誰だったか)
(ばらばらな記憶の中で一つ、発見することができた)
……五航戦……

(五航戦は五航戦でも、加賀は翔鶴のことは五航戦とは呼ばない)
(別に他の航戦などにそんな区分をつけているわけではないし)
(特に翔鶴に何か思うところがあるわけでもないが)
(気が付くと、加賀はこの五航戦の弟の方だけを「五航戦」と呼んでいた)

……本当に……下手糞ね……
(前から小言を言ってはいたが)
(リンゴひとつ上手に切れないのか)
(普段なら嫌味のひとつでもいってやるところだが)
(自分以上に疲労した様子の瑞鶴を起こそうとは思わなかった)
……出撃したままなのかしら
(ばらばらな記憶がまた一つ戻ってくる)
(多分瑞鶴は、自分を助けてそのままずっと介護していたのだろう)
(「告白される」という、初めての経験を前に)
(経験したことがない事態に対処するのが苦手な自分が)
(その中でも特に不慣れな恋愛なんて状況を唐突に突き付けられて)
(まともに何も返事もできないまま会話を放り出してしまったにも拘わらず)
(助けに来てくれた瑞鶴が今、眠っている)
……こういうこと、教えたことはなかったわね……
(下手糞、と詰ったことは何度もあるが)
(直接指導するのはダントツで料理がうまい鳳翔におまかせだった)
(自分が指導したことはなかった)
(花だってそうだ)
(見立てがわるいだの生け方が悪いだの小言ばかりで)
(教えるということをしてこなかった自分のことを)
(心地よい風の中、加賀はなんともいえない罪悪感と)
(にもかかわらずあんなことをいってくれた瑞鶴とを不思議な気持ちで見守っていた)


277 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 10:34:38
【昨日の朝のうちに完成させられればよかったんだけど】
【できたものだけ置いておくわ】
【また夜に会いましょう】
【今日は良い天気ね……】


278 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 12:21:22
【お疲れさまです、加賀さん。ちょっと時間あったんで覗きに来たんですけど……】
【出来たものだけ、ってことは夜も楽しみにしていい……っていうことです、よね……?】
【もし違ってたら普通に私から進めちゃうんでいいんですけど】

【とりあえず確認だけ!それじゃ、また夜ですね。涼しいですし、加賀さんも体に気をつけて下さいね?】


279 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 20:04:08
【戻ったのだけど……】
【どうしましょうか】
【まだ書きたい部分もあるのだけど】
【読み返してみるとセリフなしの回想シーンばかりになっているし】
【一度あなたにレスを貰って時間的な仕切り直しをするか】
【このまま思いつくこと全部書いてみるか……】
【あなたからのレスの作りやすさもあるでしょうしお任せするわ】


280 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 20:25:39
【ン……私も補給してくるから】
【2100にまた戻るわね】
【帰ってくる途中だったら無理はしないこと】
【……旗艦大破とか目も当てられないわよ】
【(スリッパでぺたぺた食堂に)】


281 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 21:13:35
【五航戦瑞鶴、帰投しましたっ!……す、すみません加賀さん……】
【普通に任務が長引いて遅れちゃって……戻れたのでまずその報告しちゃいますね】


282 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 21:17:54
【ちなみに自分が質問していたところの答えについてなんですけど】
【折角だし……思いつくままに書いてもらえたら嬉しいかなーとか思ったり……】


283 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 21:24:42
【おかえりなさい】
【……せっかく【】だしつんつんせずに】
【遅くまで大変だったでしょう】
【食事や一休みいれたいこともあるでしょうし少し休憩してきなさいな】
【私も待っている間にご飯をたべてこさせてもらったし】

【そうね……それを私が書いているならなお好都合というか】
【最短でも20分はもらいたいから】
【22時ぐらいに戻ってきてくれればレスを書き終わっていると思うわ】
【もちろんご飯とお風呂両方してくるってことならもっと後から開始でもいいし】
【返事は要らないからちょっと休んできなさいな】


284 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 22:01:00
(日頃赤城以外にはそっけない加賀だが、恋愛感情を理解できないわけではない)
(ここの鎮守府でいえば天龍を筆頭に)
(提督へ、単に艦娘と提督という関係だけではない感情を持っている子が少なくないことは理解しているし)
(先日式を挙げたばかりの戦艦と駆逐艦みたいなカップルを見ればお幸せにと思うこともある)

(ただ、あまりにも自分には縁がない感情のような気がして)
(どこか他人事のことのように思っていたのも事実で)
(それが突然自分の目の前に現れた時、何も言えなかった)

(普段の自分だったらなんと答えただろうか?)
(看病してくれていたらしい瑞鶴の寝顔を前に考えかけて)
(意味のないことを考えている自分に、思わず失笑した)
(普段の自分が縁がない状況へ唐突に立たされたからこそこうして動揺しているのではないか)

(戦闘のことについては鎮守府空母の最主力の座は五航戦姉弟に譲ったとはいえ)
(五航戦ははや改二、それも甲種改造を受けている)
(弓術において己の腕を磨き続けることで、やがて最主力の座も取り返す)
(そんな強烈な自負を持つ加賀も、恋愛という未知の領域を前には無力だった)
(これは弓の腕前がいくら高まろうと、どれだけ正確に的の中央を射抜けようと何の役にも立たないのだ)

……赤城さん……
(告白された夜、最初へ向かったのは赤城の元だった)
(正確には、赤城がいる自分達の部屋だった)

(時々他の艦娘に……特に、瑞鶴への好意を隠しもしない葛城には)
(加賀さんは赤城さんにべったりすぎなどと言われる加賀だったが)
(赤城へ抱いているのは恋愛感情とは違う)
(かといって翔鶴のように実の姉妹というわけでもない複雑な関係は)
(赤城へ憧れのような引け目のような複雑な感情を抱かせていたが)

(こうして改めて思考を整理してると、あの夜赤城に相談しなかったのは多分正しかったのだろうと思う)
(赤城は多分相談に親身にのってくれるように思われる)
(ただ、それはきっと常識的に加賀でも考え付くようなことで)
(赤城へ感じていた複雑な感情はきっと)
(この人も自分と同じで、恋愛とは無縁な艦娘なのだという無意識での安心感)
(そういうものがあったのだろうと、加賀は一人納得していた)

(では誰に相談すべきだったか)
(翔鶴は立場的に適任な気もするが)
(思い出してみると、瑞鶴と接するほど長い時間、その姉とは会話を交わしたりしていないことに気づかされる)
(明石はどうか)
(お喋りな明石にきいたら翌日には鎮守府中に広まっているだろう、却下だ
(では葛城はどうか?)
(瑞鶴への近しさでは翔鶴に負けないほどだが)

……まったく呆れるわね
(自分が瑞鶴の気持ちを気が付いていないことは棚にあげ)
(おそらく鎮守府の全員が、葛城が瑞鶴へ恋愛感情を持っているのに気が付いているだろうに)
(ただ一人気が付いていなさそうな空母が眠っている姿に)
(加賀は自嘲気味なため息と共に一言漏らした)


285 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 22:02:53
【……うまくセリフを増やしてあなたのレスがきやすいようにと思ったはずが】
【回想シーンが増えただけだったわ……】
【切ってといわれても切るのも面倒な量でしょうし】
【あなたのやりやすいよう全部とばしてくれてもいいし……】
【あとは……任せたわ……】

【そんなわけで待っているけど】
【お風呂の途中とかご飯中とかならそっちをゆっくりなさい】


286 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 22:36:40
(加賀に対して、瑞鶴はと言えば告白のあともさっぱりしたものだった)
(誰かに当たったり、ぼうっとしたり、戦果が落ちることもない)
(いつもどおり順当に出撃して、勝利して、空母らしく花道を進む)
(傍目に見れば順風満帆、であるように思えたかも知れないが)
(姉の翔鶴だけが、元気な瑞鶴らしさが無くなったことに気付いていた)
(元より弓に打ち込むのは当然だが、以前に増して稽古の時間は増え)
(夜は何かを楽しむでもなく、補給を済ませればすぐに寝て)
(朝は誰よりも早く起きて駆け足をして、また弓の稽古)
(他の事を考えたくないというかのように自分のスケジュールを詰めに詰め)
(姉や、先輩たちや後輩たちと楽しくおしゃべりをする時間は確実に減っていた)
(その理由にも翔鶴は気付いていただろうが、やはり誰に言えるわけでもなく)
(しかし、そんな中でも一人だけ別枠な人物が居た。相談相手に、うってつけの人物が)



(――後日。一航戦と五航戦が、四隻揃って執務室に呼び出された)
(待っているのは勿論、かの提督。小柄で女性と見紛う外見の、騎士のような人)

「急に呼んで済まないね。でも、時間がないものだから……
 ……全員、ここ最近の戦果については理解してくれていると思うけれど――」
(曰く、一航戦と五航戦とを入れ替えたい。主力を五航戦へ、予備を一航戦へ)
(数字がそれを物語ってしまっている。練度も同様だから仕方がない)
(ただ、一航戦はお払い箱というわけではない)
(間違いなく艦隊の宝で、経験という最も大きな武器を持っているのも変わらない)
(だから、上手く絡めたい。お互いの良い所を取り入れつつ)
(片方だけを優遇するような事無く、大規模作戦に臨みたい)


「そこで少し考えて……大和や、長門からも話を聞いたのだけれど。
 一時的に、君たちを本来の編成とはまったく違う組み合わせで運用したいと思う

 ……つまり、赤城と翔鶴を。加賀と瑞鶴を、それぞれパートナーとして
 鎮守府での生活から出撃まで、一緒に過ごして貰う、というわけだね。
 そうすることでお互いへの理解も深まるし、良い所にも気付けると思うから……。

 ……部屋の方は、今度の休みで移って貰えるだろうか
 本当に、急ですまないけれど……艦隊のためと、理解して貰えるかな」
(以上が提督からの命令だった。唐突で、しかし艦隊の現状を見れば理解出来なくはない話)
(居室も、食事も、出撃も一緒。そしてすぐにやってくる"今度の休み"の日)

(こんこん、と元々一航戦二人が過ごしていた部屋の扉がノックされる)
(この時間に来ると言ってあるから、それが五航戦だということは、すぐに分かるはずだった)


【お言葉に甘えて色々……ご飯とかお風呂とか、助かりました】
【ちょっとレスのほうは悩んだけど……大きく一転、ってことで!】
【無理あるって思ったらいつでも言って下さいね、加賀さん】
【……自覚はあるんで。いや、別に方向性で迷ったわけじゃ……】

【っと、とりあえず!改めて、今夜はよろしくおねがいしますね?】


287 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 23:00:46
……
(提督の指示を黙って加賀は聞いていた)

(一航戦の誇りがあるから――ということではないが)
(加賀は愚かしい命令には反発する)
(少なくともこの加賀はそういうつもりで常に提督の前に立っている)
(しかし反発すべきと感じるような命令はこれまで一度たりともなかったし)
(一時的に指示の意図を測りかねてもデオンが詳しく説明すれば必ず納得させられる理由がある)
(ましてや今回の件は全面的に自分が悪いのだという自覚もあった)
(反論の余地などまったくないのは明らかだったが)

(それでも赤城を下げるべきではない)
(自分の転換は当然としてもそれだけは提督へ具申しようとした時だった)
……え……?
(黙って聞いていた加賀だったが)
(まったく想像だにしていなかった指示に思わず声が出て)
提督……それは流石に……
「まあまあ加賀さん、たまにはいいじゃないですか」

(元々の発案者たる翔鶴は)
(加賀のショックを隠さない表情に多少気後れしたのか)
(わずかに言い出せないでいたところ、意外なところから助け舟が)
「加賀さんは結構瑞鶴さんのことをよく叱ったりしてますけど。
私はむしろ翔鶴さんの方が直すべきところが多いと思うんですよねぇ」
そ、それは私も……
「それに、私のスタイルは翔鶴さんに近いところがありますから。
逆に私が翔鶴さんから学べることも多いと思いますので」
う……
(姉の心は姉にはわかりやすいのか)
(ねえ?と同意を求められた翔鶴が慌てた様子で首を縦に振る)
(賛成二人、反対一人。賛成の二人は瑞鶴に賛否を迫り――)


……どうぞ
(どこか雑然とした部屋)
(中途半端に部屋が改装されかけでほったらかしにされているのは)
(赤城が言っていた「ちょっと工事中」の影響なのか)
(あちこちにシートがかけられて家具が使えない様子)
(それでも最低限二人が過ごせそうな部屋ではあったが)
(ベッドから離れて蒲団が敷いてあり)
(加賀の寝間着らしきものがいくつか置かれているのは加賀はそこで寝るということか)
(他にも、新しい同居人のために慌てて部屋をいじった形跡はあった)

【いえ……いつもお世話になっているし】
【レスも一気に助かったわ】
【ぐっとやりやすい感じだし……よろしくね】
【時間は24時ぐらいまでが目処かしら】


288 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 23:27:02
(「提督さんがそうしろって言うなら……」)
(という、消極的な賛成で決まった異例の措置)
(部屋をノックしたのも、本当ならもう必要のないこと)
(なにせ今日からはこの部屋が自分の寝室であり)
(一航戦である加賀が何処に居ても空母としてのパートナーになるわけで)

(すみません、と申し訳なさそうにその部屋へ踏み入る)
(自分の部屋と言われても、やはり元から居る加賀のほうが主のようなもの)
(その加賀が蒲団を敷いているのを見ると)
(意外そうにそれを眺めて、自分はベッドの方に荷物を置き)

……なんか、あの。こんな感じになっちゃったけど
一応提督命令なんで……よろしく、っていうか……。
今までどおりっていうか……、……あの、加賀さん……?
(お休みということもあって、髪は珍しく解いてある)
(姉の長髪に憧れて伸ばしているだけ、なのだが)
(ふらふらと加賀の方に歩み寄り)
(ただ近寄りがたいのか、一線引くように距離は置きつつ近付くと)
(ふぅ、と息を吐いて。諦めは付いている、そんな顔で加賀の方を向き)

この間のこと……改めてごめんなさい。
……急に変な事言っちゃったから、加賀さんも迷惑でしたよね
ちょうど加賀さんも大変な時期だったし……一回、ちゃんと謝っておきたいと思って。
(スランプの原因が自分にある、とは分かっていないらしかった)
(むしろスランプの真っ最中に余計に迷惑を掛けてしまった)
(そんな認識らしく、腰をしっかり折って頭を下げる)
(返事待ちなのか、頭は中々上がらなかった)


【お世話になってるのはこっちの方……ぁ、いや……】
【……そう、ですか?なら、良かった!】
【今夜は加賀さんの言う通り、24時ぐらいまででお願いしたいので】
【もう一往復できれば良いかな……?っていうくらいで!】


289 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/12(水) 23:52:02
(ここで落ち着いてから赤城が同室なのが当たり前だった)
(戦うパートナーも生活のパートナーも一緒)
(それでいて恋愛関係にまでは踏み込むことがなかったのは)
(お互いそういうのに興味がなかったからか、姉妹のような関係だからか)
(部屋がノックされた瞬間、赤城ならしないノックに)
(思わず緊張してしまったが――)

……何を謝ることがあるの
(申し訳なさそうな瑞鶴に言ってしまってからしまった、と思う)
(今回は自分達が元々使っていた部屋にやってきたからといって)
(鎮守府の施設に瑞鶴が入るのに謝る必要などなにもないわけで)
(あえてその言葉を口にした気持ちをもう少し考えてやればよかった――
そう考えても素直に謝りかえせる性格でもない)
(唯一できたのは、ベッドの方へ荷物を置くのをとがめることもなく見守ることで)
(そこを使っていいというのはどうにか瑞鶴に伝わっただろうか)

……ええ……そうね……
(謝るといえば自分のほうが謝るべきだろう)
(元々自分がぼーっとしたせいで自分の身どころか)
(艦隊を危機に晒して、それを救ってもらったのだ)
(細かい様子は長門から聞いていたが謝って感謝して当然の身)
(だが、先に瑞鶴が声を発したことでそれを口にするタイミングも逃してしまい)
(ええ、と聞き方によっては不機嫌そうにさえ聞こえるような声をだしてから)
(またしまった、と自己嫌悪に陥る加賀は)
(休みとはいえ髪はいつも通り)
(胸当てをしていないことを除けばほとんど弓道場で見せているのを同じような格好で)
(黙って瑞鶴の話を聞いていたが)

(ようやく沈黙がやってくる)
(瑞鶴が頭をさげてからしばらく)
(いい加減、加賀は黙って無視しているのではないかと瑞鶴が不審を感じ始めるほど)
(居心地の悪い沈黙が続いた後――)

【往復までいかなくて申し訳ないのだけれど】
【今夜はここで……】
【……よければ次回私から、ってことでも構わないかしら】
【あなたが良ければ金曜の20時ぐらいから……時間はあわせるわ】


290 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/12(水) 23:59:31
【今夜はここまで……あ、はい】
【次は加賀さんからっていうのも大丈夫ですけど……?】
【あと、金曜日なら20時で大丈夫なはずだから】
【……もしものときは今日みたいに対応して貰えたら助かるかも、なんて】

【えっと、それじゃあ……今日から一緒の部屋で寝るん、ですよね……?】
【(ベッドと蒲団、隣通しどころか距離もあるのだが)】
【(なんとなく緊張しながら、寝付けない予感を胸に床に入った)】


291 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/13(木) 00:03:06
【悪いわね……手番で都合ばかりしてもらっていて】
【次回はもっとあなたにもすすめやすそうな雰囲気のレスを……努力するわ……】
【時間のことは全然気にしなくて平気だから……ゆっくりよ】

【……そうね……】
【(瑞鶴の言葉にはっとしたように蒲団を見る)】
【(いつも赤城とだと寝る前の着替えも気にならなかったのだが)】
【おやすみ……なさい……】
【(蒲団に入るとその中で着替えようとか思っていたうちに眠ってしまった)】


292 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 19:54:45
【さて、っと。補給も済んだし、疲れも大丈夫だし……】
【私の方は準備完了なんで、いつでも行けますから!】


293 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 20:35:00
【かなり待たせてしまったわね……ごめんなさい】


294 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 20:42:16
【全然大丈夫ですよっ!……むしろ加賀さんこそ、無理とかしてないですよね?】
【こないだ私にしてくれたみたいに、補給とか優先してくれていいですし】
【改めて2130頃にとかでもホントいいんで……無理しないで下さいね?】


295 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 20:47:38
【悪いわね……帰投に無理はしてないんだけど】
【思わぬ雨にふられてしまったわ】
【あなたたちの……】
【(方は、と問いかける直前……今はこの五航戦の弟の方は自分と同室だと思い出し)】
【……あなたの姉の方は雨とか大丈夫だったかしら】

【補給は帰投前にすませてあるから大丈夫だけど】
【私の分のレスだけおいたら、先に入渠だけさせてきてもらって構わないかしら】
【それから戻ってきたら、あとは今夜はゆっくりできると思うから……】


296 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 20:51:02
【……?翔鶴姉ぇなら、雨は大丈夫だったって言ってましたけど】
【だから、多分赤城さんも濡れたりとかは無いはずだし……】

【入渠、ゆっくりで良いですからね?】
【最近は急に冷えてきてるし、風邪とか引いたら目も当てられないんで】
【ちゃんと温まってから出てきて下さいねっ!】

【それじゃ、えっと……今夜も、よろしくお願いしますね?】


297 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 20:57:11
(瑞鶴がすぐに頭をあげていたら、加賀は結局何もいわなかったかもしれない)
(もっと言ってしまえば――この時、なぜ自分は頭を下げられているのか)
(加賀はそのことを理解することができなかった)

(このところまともに集中できていないのは瑞鶴のせい)
(はたから見ればそう整理していいのかもしれない)
(想像すらしていなかった告白によって精神に大きな変調をきたしたからだ)
(だがそれは、あくまで瑞鶴に言われたことで加賀が動揺したからであって)
(瑞鶴が咎められるべき行いをしたということであはないし)
(ましてや元から集中できていないのを瑞鶴が悪化させたということではなく)
(加賀からみれば、それは全面的に自分に非のある失態なのに)

(なぜ謝られているのか?)
(心当たりがあればまだしも)
(自分が戦いどころかその準備すらおろそかにし)
(戦いに集中できず、仲間を危険に晒し、瑞鶴に無理な救援をさせる羽目になった)
(謝るべきは自分だ)
(そう考えれば、先にこの場は自分が先の戦いのことを謝るべきなのに)

(瑞鶴が頭を下げ続けている間、加賀はではどうやって謝ろうか)
(先に助けてくれたお礼をすべきか)
(気まずい沈黙の中必死に考えていた)
(あの時は沈黙が良くない結果しか生まなかったが)
(この時だけは――沈黙が加賀に思考する時間を与えた)

(そして加賀が選んだ答えは、失態への謝罪でもお礼でもなかった)
……ごめんなさい、私……その……うまく言えなくて
(失態への謝罪ではないが、加賀の口をついてでたのは謝罪)
(予想していなかった謝罪だったのか、瑞鶴が頭をあげる気配を感じながらも)
(加賀は少し視線を逸らして瑞鶴の方を見ていなかったが)
(ただし、なおした姿勢だけは瑞鶴の方へ向けていて)

その……言えなくてっていうのは……あなたに……告……
工廠裏で……言ってもらったこと……
(黙ってくれていた瑞鶴に)
(いつもはぶっきらぼうなほどずばずばものをいう上に)
(自分の発言に何の疑問も持っていない――そんな雰囲気をみなぎらせている加賀が)
(つっかえながら、言葉にしづらそうな言葉をつづけていく)

(あの日はもっとけんか腰な話かとばかり思っていたということから始まり)
(もしそんな風に思っていなかったとしても
自分が想像だにしていなかった恋愛の話、それも告白など自分には縁がないと思っていたこと)
(驚くばかりでまともに返事すらできなかったこと)
(それからしばらくあのことばかり考えていたことなど)
(これまでに加賀が瑞鶴へプライベートで交わした会話すべてよりも)
(大量の言葉を重ねたかと思えるほど、加賀は説明をつづけた)
(そして、アクシデントから助けてくれたことへの感謝を述べ、事実関係の整理が終わってから)
(しばらく瑞鶴が沈黙しているうちに加賀もまた沈黙していたが)
それで……結論を言うと……
私は……その……あなたのことを、憎からず思っている……とは思うわ……
(結論まで一体何分使ったのかわからないくせに、結論はほんの一瞬だったが)
(赤くなりながら視線をあわせない一航戦なりの)
(先日の問いへの、精いっぱいの肯定らしかった)

【そう……ならよかったわ】
【……これは赤城さんを心配していたからで、あなたの姉のことは別に……】
【いえ……別に心配していないわけではないけど……】
【お言葉に甘えてあったまらせてきてもらうわ】
【……前回のでレスをまわすより多少は続けやすくしたつもりだけど】
【だめそうならまた思い切りすすめちゃってくれていいから……】
【よろしくね】


298 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 21:17:45
……えっ?………え、ぁ……ごめん、なさいって……?
(下げた頭の上から聞こえてきた言葉は意外なもの)
(そもそも加賀が謝るなんていうのも珍しいし)
(それが口ごもるような言い回しというのも珍しい)
(思わず頭を上げてしまったものの)
(いつもの射抜くような、冷たくも強さのある瞳はこちらを向かず)
(視線を反らし、でも身体はこちらを向いている)
(そんな、恥じらう乙女のような所作に思わずどきりとしながら)

(ただ淡々と、何処か恥ずかしさすら感じさせる加賀の言葉を聞いていく)
(それは、今までの拗れや勘違いを全て氷解させるような内容で)
(あの日から暫く、あのことばかりを考えていた、だとか)
(そんな言葉を聞くうちに、表情や視線こそ真剣そのものだったが)
(顔が熱くなるのを感じ、聞いているこっちが恥ずかしくなってくる)
(寡黙な加賀が、今までになく言葉を続けるほどに)
(なんだか自分が迷惑を掛けてしまっていたような気がして)
(旗艦大破の事で感謝を言われても、ブンブンと顔を横に振り)
(やがて言葉が途切れたかと思えば、やはりどう言えば良いのかわからない)
(顔は真っ赤だったが、モゴモゴと言葉が出てこなくて)
(ごくごく短い結論まで聞けば、一瞬それを飲み込めず)

あ、っ……ぅ、……え、っと……それって……あの……。
……か、加賀さんが……私のこと、す……好き、って……ことです、か……?
(自分の耳がおかしくなったんじゃないかと疑いたくなる)
(ここ暫く、ずっと患っていた蟠りが溶けていくようで)

(それが本当なのか確かめたくて、思わず大胆な行動に出る)
(手を伸ばして、加賀の手を包むように握ってしまう)
(触れてから、自分の掌が汗ばんでいないだろうか、とか)
(ただの勘違いで、嫌われたりしないだろうか、とか)
(そんな事も考えてしまったが、お互い真っ赤な顔のまま)
(視線を合わせようとしない加賀の顔を、まっすぐに覗き込んで答えを求めた)


【ものすっっごく回しやすいので、全然問題なし……】
【……というか、ホントやりやすいんで大丈夫ですから】
【むしろ楽しませて貰ってるし……ということで、お返事だけど】
【加賀さんからのは、ちゃんと身支度が出来てからで良いですからね!】


299 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 21:47:16
(加賀が過剰に口下手というとそんなことはない)
(提督相手だろうと物おじせずに意見は具申するし)
(他の鎮守府へつかいに行っても、鳳翔並とはいかないまでも礼儀正しく)
(駆逐艦や水母など、他の艦種の子達とも付き合いは普通)
(……海防艦の子などには少し近寄りがたい怖そうなお姉さんと思われてはいるが)

(ただ、それが相手が瑞鶴となると)
(何故か二航戦などには発揮されない妙な対抗心が顔を出す上に)
(弓においては先輩後輩という状況も妙に加賀へ力を入れさせるのか)
(どうも日頃から楽しい会話という雰囲気ではない加賀だったが)
(この時ばかりは延々としゃべり続けた)

(自分が言葉足らずだったことを反省しているのか)
(元から人並みに恋愛感情ぐらいはあるのか)
(視線をあわせない加賀からはいまいち読み取りづらいが)
(それでも話終えた加賀はようやく一息ついたというように)
(瑞鶴の方へ顔を向けたものの)
(瑞鶴からの再びの問いかけに思わず視線を逸らしてしまう)
(戦場で、顔面にもろに砲撃を受けようとも敵艦から目を逸らすことのない)
(普段の加賀を見ていればそれは極めて珍しい姿ともいえるかもしれないが)
っ……そ……そうじゃないかと……思うわ……
でもそれがどのぐらい強いかというと……いえ……
わからないけど……まずは……そうね……

(どのぐらい自分が、この後輩のことを好いているか)
(加賀自身まだもてあましているような雰囲気はあったが)
(少なくとも突然大胆な行動に出た瑞鶴の手を振り払うようなことはなく)
(覗き込もうとする瑞鶴から逃げるように顔を伏せようとしたものの)
(ようやく後輩の顔をまともに見るように顔をちらりとあげ)
(先ほどの自分の回答では不適切だと思ったのだろうかか……小さく頷いた)

【そう……ならいいけれど】
【なかなか……うまくいっているのか自信がないところもあったりで……】
【おかしなところとかあれば言って頂戴】
【おかげでゆっくりしてきたから後はもう大丈夫……ありがとう】


300 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 22:05:23
(恋愛に疎いにしても、好きという気持ちが分からないだとか)
(そんな事を言う人が本当に居るものだろうか)
(なんて、今までは思っていたのだが)
(加賀の言葉を聞けば、確信する)
(要は完璧に見える彼女にも知らないこと)
(そして経験値の少ない、苦手なことがあるのだろう)
(だからこそ、自分の告白にも上手く答えられなかっただけで)
(後から考え込んで、それも業務に支障が出るほどで)
(そう思ってみればなんてことはない)
(ただただ、事実を知れば慕情は強くなるばかりだった)

っ……じゃあ、その。……私も、好きです……。
加賀さんのこと、好き……女の人として、素敵だなって……!
……あの、加賀さん?怒らないで聞いてほしいんですけど……
(「一回だけでいいから、好きって言ってくれませんか」)
(「…………出来れば、誰のことか分かるように」)

(自分でも調子に乗りすぎただろうか、と言ってから思ったが)
(逸る気持ちは抑えきれず、心の中ではガッツポーズでもしたいくらいで)
(ギュッと握った手を離すのも忘れたまま)
(じりじりと顔を近付けてこつんと額を触れ合わせて)
(お互いの体温が高すぎるくらいなのを感じながら)
(こんなに近付いたことあったかな、なんて思いつつ、また答えを待った)

【上手くいってるどころか……太鼓判とか押したらいいですか?】
【少なくとも、今の所までおかしい所とかは全然だし】
【むしろ私のほうが攻めすぎかも……?とか思ったりして】
【何かあったら加賀さんも言って下さいね?】
【それじゃあ、後は日が変わるくらいまで……】

【……っと、一応次の予定とか話しておきます?】
【私の方は土日はどっちも任務で難しくて……】
【そのかわり、月〜水の三日間はお休みって感じなんですけど】


301 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 22:31:14
(戦闘中窮地に陥った時)
(動揺してしまう艦娘もいれば、逆に落ち着くよう喝を入れる艦娘がいる)
(戦闘中の加賀は間違いなく後者だったが)
(今の加賀は間違いなく動揺していた……それも目に見えて)

(相当に動揺していた加賀だが)
(こうして瑞鶴を前に話をしていると少しは落ち着いてきたのか)
(次第に話の脈絡が整い)
(話すペースも落ち着いてきたのだったが)
(瑞鶴に手を握られると、どうにか落ち着けようとしていたものがまた一気に動揺してしまっているのか)
(包まれていた手が思わずびくっと震え)

まあ……別に……男の人として……
(普通だと思うけど、とぼそぼそしゃべる加賀は)
(瑞鶴を低く見ているわけではないのだが)
(男の子な艦娘だからといって特に特別視していないのが言葉に出たぐらいなのだが)
(女の人として……という言葉に、困ったように)
別に……素敵な女性というなら赤城さんだって、鳳翔さんだって……あなたの姉だって……
(やはり言われなれない言葉に困っていたようだったが)
(まごついている間に瑞鶴はさらに積極的に迫ってきて)
(いつもは瑞鶴へ威圧するぐらいの姿勢の加賀が)
(手を握っている瑞鶴からのけぞるように戸惑いをみせていたが)
(いつのまにか瑞鶴の手が感じている汗は本人のものか)
(それとも、加賀の手からじんわり汗ばんできてきているのか――)
……わ……私も……好き……かもしれません……あなたのこと……

(そういうことを言葉にするのは慣れないのか)
(それ以前に自分の気持ちを形容し慣れていないのか)
(部分的に仮定もまざってはいたが)
(顔が近づくどころか……ついには額が触れてしまった距離)
(瑞鶴の目を見ながらぼそぼそと口にした加賀は)
(鳥がぶつかったら焼き鳥では済まないぐらい真っ赤になっていた)

【ちょっと……ここまで異様に長いレスをしちゃったりもだったから】
【なんとなくペースをつかめてきた……かも……?】
【いえ……あなたに攻めてもらわないと】
【手をつなぐだけで来年になってしまいそうだから……】
【それじゃあ……少し変則的だけど火曜のお昼ってどうかしら】
【朝から17時ぐらいまで大丈夫のはずよ】


302 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 22:45:34
……私は加賀さんが好きなんです。
加賀さんじゃなきゃダメなんです。
だから……、……加賀さんにも好きって言って欲しいんです。
(包むように握っていた手を、しっかりと)
(手と手を繋ぐように、改めて握り直す)
(汗ばんでいるのを感じたが、自分のかも加賀のかも分からない)
(ただ、こうして触れ合っていられるだけでも幸せで)
(思いの丈をここぞとばかりに吐き出してしまいながら)
(自分の気持ちに答えるように、不慣れな様子で「好き」と言ってくれる)
(そんな一航戦の姿を間近で見れば、ますます気持ちは強くなり)

……ダメです。まだ……それじゃ、分かってないみたいだから。
「私は瑞鶴のことが好きです」って。
「かも」とか、「あなた」とかじゃなくて……言って、くれます……?
(つないだ手をきゅっと握り、一瞬瞳を閉じたかと思えば)
(ごく浅く、触れ合うようなキスで加賀の唇を奪って)
(ただその分、じっくりと。触れ合わせたまま、何も言わず)
(そして何もせず。込み上げてやまない思いを伝えるようにキスを続け)

(それからようやく唇を離したかと思えば)
(握っていた手を離し、加賀の事を抱きしめてしまい)
(改めて顔を向き合わせながら返事を待つ)
(言ってくれるまで離さない。そんな、悪戯で少し幼稚な明るさが)
(ここ最近鳴りを潜めていた五航戦の雰囲気が戻ってきたかのようだった)

【手を繋ぐだけで来年……加賀さんなら、確かに……】
【それじゃあ、かなり積極的に言っちゃいますから……!】

【火曜のお昼なら問題なし、朝も何時でもですけど】
【加賀さんのほうで希望ってありますか?】
【私は6時でも9時でも、何時でも。この間のリベンジで8時、でもいいですし】


303 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 23:12:52
そ……そう……
(瑞鶴の宣言へ短い返事)
(短いがそれは普段のような冷たささえ感じさせるようなドライなものではなく)
(どこか戸惑いと――普段感じられない加賀の女としての部分が微かににじむような)
(どこか頼りない頷きで)
(その頼りなさを、積極的な瑞鶴の言葉が埋めていくように)
(手を握りなおされると、やっと互いの手の合間が微かにぬめるのを感じ)
(それでも瑞鶴の手を振り払ったりすることはなく)
(わずかに指を動かすと、指先が少し瑞鶴の指を求めるように絡む)
(それが加賀なりの精いっぱいの表現らしかったが)

あなた……
(普段ならここへ長いお説教)
(弓道場に正座させられた上にくどくど延々と叱る言葉が続くはずなのだが)
(今は完全に瑞鶴の勢いに飲まれているのか、言葉をつづけるどころか)
(唇を奪われてしまうと――思わず唇にかみつきそうになったが)
(いくら不慣れでもそれはいけないと思ったのか)
(ぐっとこらえた感触が瑞鶴の唇に触れれば)
(その分強く唇を求めてしまうように重なり)
(いいのかしら――そんな気持ちもあったが)
(初めて触れる他人の唇の感覚)
(今ここから離れてしまうのをためらうような気持ちよさがあるのは)
(それが瑞鶴のものだからか、加賀にはわからなかった)

……あなた……強引なのね……
(ようやく離れたかと思えば)
(自分を離さないと態度で宣言するような瑞鶴)
(お互いの胸が重なる距離で)
(瑞鶴は……型の傾向としては女の子でも慎ましい傾向があるが)
(男の子である以上、平らな胸元でも)
(加賀の胸の豊かさはその距離でもしっかりあたってしまっている)
(しばらく瑞鶴と見つめあうような距離にいた加賀は)
(今度は今まで逸らしていたのと逆にじっと瑞鶴を見つめていたが)

……そんな……急に……困るわ……
(困っているのは声にも滲んでいるが)
(この距離でも、唇を奪われ、抱きしめられても)
(瑞鶴を振りほどくような意志は加賀からは感じられない)
(そのまましばしじっと二人で見合うようにしていたが)
(今日は――根負けしたのは加賀のほうだった)
……好きよ、瑞鶴……ぅ……
(まだ自分の感情を好きと整理しきっていいのか)
(そんな葛藤もあるらしいものの――今度は加賀から唇を軽く奪った)

【ええ……よろしくね】
【それじゃあ……朝9時半でどうかしら】


304 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/14(金) 23:34:30
……好きな人に、好きって言ってもらうためですし。
(強引と言われても、今日に限っては引く気もない)
(それくらい、目の前の人に認めてもらえたのが嬉しいのか)
(豊かな胸が触れているのには当然気付いていたが)
(彼女の肢体を抱きたい、という欲求以上に)
(今はこうして見つめ合って、彼女からも求められたい)
(そんな考えが強いらしく、変に恥ずかしがりもしなければ)
(抱きしめた身体を離して胸に触れる、なんてこともない)
(それだけ真剣、ということなのだが)

(根負けした加賀が、自分の名前をしっかりと口にし)
(好き、と言ってくれたのを聞き届けると)
(勝ち誇ったような。ただ、何となく口元が緩いような)
(そんな笑みを見せてしまう辺りは、若干子供なのか)
(悪戯に成功した子供のように見える辺り、真剣味は足りず)

っ、んん……♥
(すっかり主導権を握ったつもりが)
(恥ずかしそうにしていた加賀に唇を奪われると)
(少し驚いたようにくぐもった声を聞かせつつ)
(すぐにそれを受け入れて、大好きな人にして貰ったキスをしっかりと覚え)

はぁ、っ……なんか、夢みたいで……。
……加賀さん。あの……お布団、一緒にとか……、……。
(性急すぎるだろうか、と流石に思いながらも)
(衣服や所作は姉に女性のそれで躾けられはしても)
(抱き合ったまま、改めて加賀の身体を意識すれば)
(自然と、彼女の下腹の辺りには硬い感触が押し当てられるはずで)

(――ただ、流石に早いとも思っているらしく)
(先程までの有無を言わせない、子供らしい一面は鳴りを潜め)
(あくまで加賀の気持ちの整理を優先させるような)
(同意の上で、なんて様子が、申し訳無さそうな瞳に覗いていた)

【朝9時半、ですね……了解!それじゃあ火曜日はその時間からで……】
【……本編の方だと、お誘いしちゃってますけど】
【何ていうか……まだ早いから、って断ってくれても、ですし】
【それはそれでデー、ト……とか……プラトニック?な感じで楽しめるのかなとか】


305 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/14(金) 23:50:55
……そう……
(さっきとまったく同じに聞こえるような返事だが)
(今度の方が明らかに親しみのこもったもので)
(加賀から唇を奪うのに、先ほどまでのひとことひとこと)
(言葉を選ぶのにずいぶん時間がかかったのと比べれば)
(勢いよく瑞鶴の唇を奪ったものの)
(そこから先のことまで考えが及んでいなかったのか)
(一分、二分、二分半……)
(唇をふさいでいたかと思いきや)
(不意にかくんと蒲団に加賀が崩れる)
(瑞鶴から離れたかと思えば、すごい勢いで息を継いでいて)

はぁっ……はぁ……キスというのも……案外疲れるものね……
(かなり長い時間呼吸していなかったのか)
(うっすら汗を浮かべて息を継ぐ加賀だったが)
(瑞鶴の言葉はきちんと聞いていたらしく)
(息がきれて赤くなっていたのが別の赤みを帯びるのは)
(恋愛に不得手とはいえ多少の知識はあるのだろう)
(一緒にという言葉の意味はわかったようだったが)

……今日は……その……疲れてしまったわ
(息がきれたのと同時に緊張の糸もきれてしまったのか)
(そのまま石像が転がるようにこてんと蒲団に横になってしまう加賀)
(恥ずかしいのか顔を隠すようにうつぶせになってしまい)
おやすみなさい……
(一方的に瑞鶴へ寝る宣言をしたものの)
(しばらくおかしな呼吸が続く……寝ているふりをしているようだった)

【それじゃあ、今夜はここまでで……】
【ちょうど場面の区切りというか】
【火曜にその……プラトニックな感じでどうかしら】


306 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/15(土) 00:07:28
っ、あ……ちょっと、加賀さん……!?
……って、キス……。……そう、ですね。
(長い口付け。それだけ彼女が求めてくれているんだろうか)
(なんて思っていたら、当の加賀が崩れ落ちて)
(様子を見れば、完全に吐息を我慢していたのが分かり)
(自分も経験なんて合ってないようなものだが)
(それ以上らしい、けれど健気で女性らしい加賀の一面に触れて)
(尚更彼女に気持ちが傾いたのは、自分でも気付かず)

い、いえっ……。ちょっと早いのも、分かってるんで……!
ここの所、色々あったし……ゆっくり休んで下さいね……?
(釣れない返事、とは思わない。確かに、急ぎ過ぎかも知れない)
(今日の収穫は、加賀に好きと言ってもらったこと)
(そして、彼女の方からキスをしてくれたこと)
(それだけでも舞い上がりそうなほどなのに)
(更に、となればそれは欲張りすぎるかも知れない)

(明らかに寝たふりだろう加賀の様子を見ると)
(今までの剣呑で刺々しいイメージはもろく崩れ去り)
(可愛らしい所があるんだな、と思いながらきちんと毛布を掛けてあげて)
(どうせ寝たふりをしているならと、その頬に口吻してから自分のベッドへ向かった)


(翌日。一航戦・加賀と五航戦・瑞鶴の初出撃は見事な大勝利となり)
(今までの戦果を覆すほどだった、ものの)
(随行した他の艦娘からは「余所見ばっかりしてて危なっかしい」という意見が上がり)
(提督がその点を二人に確認しても)
(揃って顔を赤らめて、時折双方の顔を見あってばかりで埒が開かなかった、とか)

【そうですね、じゃあここまでで……良ければ、次は私から】
【で……デート、って形で……用意しておきますけど、どうです?】
【もし加賀さんからしたいこととかあれば、おまかせしちゃってもですし……】


307 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/15(土) 00:08:55
【時間を超えたのにありがとう】
【それじゃあ……次は……あなたからお願いするわ】
【その……】
【…………】
【ええ……】
【(しゅっと蒲団の中に逃げ込んでしまい)】


308 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/15(土) 00:10:50
【……それはまあ、加賀さんのためですから】
【じゃあ、次は私からで。もし余裕があったらですけど】
【火曜日までにここに書いて置こうと思うんで】
【たまーに覗いてくれれば……って感じで】

【……あっ。……それじゃあ、私も寝ちゃいますね】
【今日はありがとうございました、加賀さん。……暖かくして寝て下さいね?】


309 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 09:21:15
【0930……には、ちょっと早いけど】
【余裕があれば書いておこうって言った書き出しもできてるんで】
【ちょっと見てもらうっていうのも兼ねて……先に待機しちゃいますね?】
【あ、勿論話したいこととかあればそっち優先で!】
【あくまで「出来上がったから書き込んでおく」って程度なんで!】


(デートに行こう。そう誘ったのは、残暑も終わりを迎えた頃)
(晴れて恋仲となりはしたものの周りに告げるほど豪胆でもなく)
(食事などは一緒でも、いちゃついたり出来る訳でもない)
(本当は大井と北上のように間宮で食べさせあいをしたい)
(なんて思いつつも、中々実行に移せない所があって)
(ならば、と。恋人らしく外でデートをして)
(そこで存分に楽しめばいいという結論に至ったのだった)

(そして秋らしく涼しくなってきた、ある日の休日)
(加賀が、赤城ほどでないにしろ食べるのが好きなのはリサーチ済み)
(それにかこつけて、パンケーキでも、と誘ったのだが)


……今どきパンケーキって、流石に無理あったかな。
素直にデート……なんて言えないし……。
っていうか加賀さん、どんな服着てくるんだろ……?
(気持ちが逸ったせいか、約束の時間より1時間も早く待ち合わせ場所に着き)
(直ぐ側のコーヒーショップに入って、今日はどうしようかと考え中だった)

(今日の自分の服装はといえば、まず髪はツインテールではなくポニーテール)
(上は白のパーカーで、下はいわゆるホットパンツを穿き)
(黒のサイハイソックスで腿の辺りまでを覆い)
(少し底の厚いブーツを履いて、完成。チョイスは姉のそれだから)
(完全に女装といって差し支えないものになっていて)

(さて、待ち合わせ場所はある広場の中央にある噴水だ)
(他にも待ち合わせをしているらしい人混みがあるなか)
(慣れないブラックコーヒーを啜りながら)
(流石にまだ来てないか、とボヤきながら)
(無意識下では、加賀の綺麗な黒髪を目印に、彼女を探してしまっているのだった)


310 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 10:00:52
(瑞鶴のように愛嬌溢れる感情表現する力に乏しい加賀だったが)
(どうにかこうにか恋人生活が始まった)

(同居人としての加賀は比較的扱いやすいように思われた)
(起床などの時刻は正確、部屋を散らかすようなこともない)
(散らかし方でいえば、工事中のまま出ていった赤城の方がよほどなぐらいだ)
(弓の扱いを教える側にいるというのも)
(同系統の艦載機を扱う瑞鶴には割合肯定できるポイントかもしれないが――)

(問題は、その表情の乏しさかもしれなかった)
(よく観察している瑞鶴からみれば、細かい反応の変化はみてとれるものの)
(とにかく反応が大きくなく)
(よほど驚いたという様子ばかり……驚いた様子でいえば、同居しはじめた初日が)
(一番大きな変化をみせたぐらいで)
(決して無感動というわけではないものの)
(楽しいとか嬉しいといった感情もあまり表に出さない加賀は)
(しいて言えば怒っていると怒った気配を強烈に巻き散らすぐらいで)
(瑞鶴の前でMVPをとっても当たり前という顔だったり)
(MVPをとった瑞鶴が寄ってきても「そう」ぐらいに反応だったり)
(万事がその調子で、遠慮らしき遠慮もせず翔鶴を振り回している赤城とは対照的だった)

(食堂で瑞鶴と一緒に食事中……というより)
(口の中になにかがはいっている時殆どまったく口を開かないのが)
(大井と北上が向かいの席で騒がしくしはじめても)
(まったく影響されることもなく黙々と食事をとるような加賀が)
(パンケーキへ誘われた時どの程度顔色を変えたかというと)
(瑞鶴から見ればカレンダーをちらりと見たのだろうかこの人は……)
(というぐらいの変化しかなかったのだが……)


(工廠のことが頭にあったのか)
(加賀は20分ほど前に待ち合わせ場所にたどり着いたのだが)
……またあの子は……
(索敵――という能力がこの時活用されているのかは定かでないが)
(加賀は視界に瑞鶴の姿をとらえていた)

(時間までまだ23分ある、自分が特別おそかったわけではないはず)
(だが、店内に認められる瑞鶴の前には)
(既になにかのカップが置かれている)
(こんな街中で突然彩雲を飛ばすほど加賀もせっかちではなかったが)
(注文して、席をとり、品があるということは)
(おそらくここに最低でも30分は早くきていたである瑞鶴に)
(何かお小言をいってやるべきか考えるのだが)
(今日はプライベートな時間でもありなにより)

(たかがパンケーキ、今時パンケーキどころか)
(顔にださないだけで、加賀は瑞鶴に誘ってもらったのを楽しみにしていて)
(お小言を言うべき理由にもこころあたりのなかった加賀は)
(とりあえず瑞鶴が飲み終わったあたりで入ろうとでも考えているのか)
(噴水からもコーヒーショップからも資格になりそうな木陰へ)
(普段の純和風のような雰囲気とはだいぶ違う)
(白のワンピースに青のパンプスと)
(胸当ての代わりに方からかけているバッグという洋装で滑り込んでいった)

【おはよう……】
【この週末は大変だったみたいだけど少しは疲れとかとれているかしら】
【まずは返事をしてみたけれど】
【あなたから話たいこととか】
【今日やりたいプレイとかあれば言いなさい】

【それと先に時間のことを……】
【17時まで今日は平気と言ってしまったけれど】
【一旦16時ぐらいに引き揚げさせてもらってもいいかしら】
【かわりというのも何だけど】
【20時ぐらいなら戻ってきて続きができるけれど】
【途中半端にあいてしまうと困るなら16時ぐらいまで……かしら】


311 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 10:29:44
(来ない。待ち合わせの時間より早いのだから、当然なのだが)
(探しても探しても、加賀の姿を人混みの中に見つける事は出来ない)
(そもそも彼女がこちらに気付いていて)
(敢えて死角に身をおいていることなど露知らず)
(約束の時間20分前にもなれば)
(ちびちびと飲んでいたコーヒーも底をつき)
(素直に待とうか、なんて思って店を出てしまう)
(お目当てのパンケーキが食べられるのは別の店、ということか)
(噴水の縁に腰掛けると、小奇麗なポーチから手帳なんかを取り出して)

……パンケーキだけ食べて帰る、っていうのも寂しいし。
映画とか……?ショッピングの方がいいかな……
それかいっそ、遊園地とか……、……加賀さんって、どんなのが好きなんだろ
(今日の時程でも書き出しているのか)
(小さく唸りながら、色々と手帳に書き込んでいく)
(その姿が加賀から見えていることなど考えもせず)
(普段の作戦に望むときより、余程真面目な様子で)

(とはいえ、待ち合わせの10分前にもなればそれもしまい)
(噴水の縁に腰掛けたまま、さもなんでもないような顔をして)
(広場の時計台と、自分の腕時計とを何度も見比べながら)
(時折きょろきょろと、加賀の事を探していた)


【疲れなんて全然っ!まあ、ちょっと忙しかったのは確かですけど……】
【加賀さんに会えたし……っ、じゃなくて!】
【話したいこととしては、どれくらいデートに比重を置くか……】
【要は、どれくらいがっつりデートしちゃうかってことと……】
【や、やりたいプレイ……!? ……なんでも良いんですか?】

【時間の方も了解!それじゃあ、一度16時に引き上げで】
【一応夜は空いてるんですけど、加賀さんさえ良ければ】
【また20時位から再開できれば嬉しいなって】
【勿論、都合が変わったりもあると思うんで】
【その時はいつもみたいに伝言すれば……って事で!】


312 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 11:07:35
遅いわね……
(あんないっぱいのコーヒーで何をぐずぐずしているのかしらと)
(遠目に時折コーヒー店の入り口と噴水を見比べ)
(加賀はイライラしはじめている自分に気が付いていなかった)
(作戦の時は30分だろうと30時間だろうと)
(豪雨の中、遮るものがない岩陰に潜むことも苦にしない正規空母が)
(ほんのすこしの時間でイライラしている原因)
(それは自分のイラつきに気が付いていない加賀にはわかりようもなく)
(その正体に気が付くのは、もう少し瑞鶴と長いこと付き合ったあとになるが)
(少なくとも今加賀は、一人でいるらしいところをナンパしようなどと)
(寄ってきかかっていた男性二人組が逃げ出すほど強烈な殺気を放っていた)

(時間には正確な瑞鶴のこと)
(あと少ししたら何くわぬ顔で噴水のところに立っていそうだが)
(いっそ店舗ごと爆撃してやろうか――加賀は今日弓を置いてきたことを後悔しはじめていたが)
……ああいうのが好きなのかしら
(それはやりすぎだとしても店舗へ殴り込みにいこうかと木陰からでかけたところで)
(ふと瑞鶴のポーチが視界にはいる)
(自分のバッグも私物、流石に艦載機ケースというような雰囲気ではないが)
(地味目の実用一辺倒のそれは、彼氏と二人ででかけている女子のバッグというより)
(あたりに時々まぎれているOL達のそれと雰囲気が近い)

(いくら愛らしい顔立ちとはいえ、瑞鶴も立派な男性)
(ポーチは可愛さ全振りといった雰囲気ではないが)
(小奇麗な雰囲気は華のある五航戦の弟、という彼の属性を良く示しているような愛らしさもあり)
……私には無理ね
(自分が似たようなのを使ってみたらどうか、一瞬想像し)
(自分以上に頓着がない赤城はともかく)
(鳳翔や瑞鳳あたりが大騒ぎしそうなので考えを打ち消した)

(鎮守府の外で見る瑞鶴の姿は新鮮で――同時に、服のセンスひとつとっても)
(普段同居までしているというのにじっくり意識したこともなかった瑞鶴を)
(改めて遠目からみていると、イライラしていた気持ちが少し収まるのを感じ)
(もう少し待とうかという気になった)

(数か月後、当時ののろけを延々と聞かされる羽目になった瑞鳳に)
(いやさっさと合流してくださいよ……と大変まっとうな突っ込みをいれられるまで)
(なんだか得したような気分になっていた加賀であった)


(……声をかけそこねてしまったわ)

(先に隠れた側の有利か、それだけ瑞鶴が真剣になっているのか)
(10分前の段階になるまで瑞鶴が気が付く様子は無かった)
(お店を出てきた瞬間を捕まえ損ねた加賀は)
(噴水へ腰かけたタイミングで声をかけようとしたものの)
(手帳を取り出して何か始めた彼氏が)
(もしかして次の作戦に関して重要な思い付きがあったのではなどと完全に無用な気をまわした結果)
(更に声をかけるタイミングを逃し)
(道行く人々が避けるほどの殺気をふりまいていたのだが――)

……早かったわね
(瑞鶴が時計から顔をあげた瞬間殺気はどこに行ったのか)
(いつもの涼しい表情で声をかけた)

【……お疲れだったみたいね】
【(会えたし……という言葉は聞かないというようについっと顔を逸らしながらお茶を差し出し)】
【それじゃあ……明るい時間、16時までは健全なデートで】
【ただ、今から五時間延々っていうのもなかなか大変かもしれないから】
【大体の時間をこのデートに使って、残りの時間をそれから何度もデートした、みたいなのに充てて】

【そ……そういうつもりでいったわけでは……】
【んん……そういうことでもいいわ……】
【再開したら……そういう時間でどうかしら】

【あくまで一案であって】
【今日の時間再開後も含めて全部一気にこのデートのためだけに充てても良いと思うし……】
【あなたの時間が許すなら今日以外にまで伸びるような形で】
【このデートだけで時間をつかっても良いのだし】

【20時ぐらいからはありがとう】
【それと明日は今日ほど早くからは無理だけど17時以降ならいつでも平気なはずよ】


313 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 11:40:27
(遠くからじっと見つめられている事に気づかなかったり)
(そもそも一人だけ場違いな殺気を出していたり)
(そんな加賀に気付かない辺りは)
(オフの日だからということなのか)
(それとも、待ちわびたデートの日だからと気が緩んでいるのか)
(少なくとも手帳に向かっている間に表情はころころと変わり)
(唸ったり、明るくなったり、ためいきをついたり)
(答えの出ない問題に一喜一憂するような状態で)

ふぇ、っ……!?っ、あ……か、加賀さん……!
いや、あの……ぃ、いま来た所なんで……っ!
(最後の10分は余程張り詰めていたのだろう)
(本当に加賀が来てくれるだろうか、だとか)
(場所と時間が間違っていないだろうか、だとか)

(そのせいか、加賀に声を掛けられると驚いた反応をみせ)
(一瞬、普段の和装とはまったく違う出で立ちの彼女を見て)
(目を丸く、という表現がぴったりなまま加賀を見つめ)
(やがてぱちぱちと瞬きしてから、ありがちな言葉を付け加える)

ぁ……えっと、じゃあ、早速行きます……?
ここからちょっとだけ歩くんですけど……
……、……手とか、つないでみたいな、とか……。
(最後の方は、ほとんど声が小さすぎて聞こえないくらいになりながら)
(いい、と言われればそっと加賀の手を握ろうとするだろうし)
(微妙な間が空いてしまうなら、それを「NO」と受け取って)
(赤くなりながら一度謝って、そそくさと道案内を始めてしまうことだろう)

(目的のお店は、大体待ち合わせの場所から10分ほど)
(南向き、ガラス張りの日差しが心地よいスイーツショップで)
(ちょうど空いていた窓際の席につけば、ぺらりとメニューを開くのだった)


【……ぁ、どーも…。……美味しい】
【(差し出されたお茶を飲むと、ほっと一息)】
【なるほど……それじゃあ、そんな感じで行っちゃいましょうか】
【この後も何度もデート……加賀さんとデート……】

【……それじゃあ、再開するときまでに考えておきますから!】

【その辺りは、流れの中で色々出てくると思うんで……】
【まあ、目安程度って感じで行きましょうか】
【ずっとデートしたくなっちゃいそうだけど……それもそれ、ですし……?】

【あ、それと明日なんですけどお休みじゃなくなっちゃって……】
【戻れるのが20時とか、21時位になっちゃいそうなんですけど】
【加賀さんが良ければそれくらいからとか……だめ、ですか?】
【代わりに明後日……20日はお休み貰えそうなんで】
【予定さえあえばとか思っちゃったりして……】


314 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 12:23:55
(寝起きする部屋が一緒になって)
(それまで以上に加賀の表情の変化に気がついたり意図を把握しやすくなっている瑞鶴でも)
(流石にそこまで変わるとは予想できないような雰囲気の変わり方で)
(何事もなかったかのように腰を下ろしていた瑞鶴の方へと歩み寄っていき)

……本当にそうかしら
(声を上ずらせた瑞鶴に聞き方によっては咎めているような響きさえ含まれるような声)
(じっと慌てた様子の瑞鶴を見つめていたが)
……お茶がしみているわよ
(クールな声が何かを示すように瑞鶴の服へ向けられる)
(何か液体でもついている――そんな声だったが)
(実際に瑞鶴がそちらを向けば、何もついていたりはしない、かまをかけたのだと気が付くだろう)

……私の顔に何かついていて?
(そんな加賀だが、瑞鶴の視線がどこかぽかーんとしたような)
(かなり驚いた様子にしばし黙っていたが)
(何か自分から言うべきなのかと考えを巡らせはじめたころようやく口を開いた瑞鶴に)
(ふっと、もうすこしマシな嘘をつきなさいと)
(どうやらだいぶ長いこと彼氏が待っていたのを気が付いているらしき言葉で応え)

ええ……いいけれど
え……
(町の中であるく距離など海の上での移動と比べたら瞬きするようなものだろう)
(距離については気にしなさそうな加賀だったが)
(手をつないでいいかという問いは想像していなかったのか)
(ついしばし考えこんでしまうような間があったが)
(瑞鶴が謝ろうとするぎりぎり直前、すっと無言で手を差出し)
……人目が多いのではないかしら
(なら手を差し出さなければよさそうなものだがそれは別問題らしく)
(彼氏が手を引き始めるのを待ち)

……早いわね……
(10分ほど歩いてお店へついたときぼそっともらした言葉は)
(瑞鶴の歩くペースが速かったようにも聞こえる言葉だったが)
(内心、繋いでいた手に気を取られて)
(ここまでどのぐらいの距離、どんな方向を歩いたかさえ)
(満足に覚えていないのをごまかす、そんな一言だった)


(店につくと自然に手を離した瑞鶴に)
(もうちょっと繋いでいてもいいのに……と思ったものの)
(それを顔に出したりはしない加賀はおとなしく向かい合わせの席に座り)
……どれがおいしいのかしら
(特にどのメニューへもこれがおいしそう……というような食いつきをみせない加賀だったが)
(どれかが興味をひくこともないのではなく)
(どれもおいしそうに見えての一言だったのだけれども)
(席が一緒の瑞鶴にとっては難儀な同席者かもしれない)
(そんな加賀が、おすすめを尋ねるように瑞鶴をちらりと見た)

【……コーヒーにしたほうがよかったかしら?】
【(彼氏におかわりさせるつもりなのか)】
【(冗談にしては真顔で挟みつつ)】

【……あ、あくまで一例だし……】
【時間の配分もそうしなければいけないということではないから】
【流れを重視で、再開とかそういうタイミングでなくてもいいと思うし……】
【……それはそれね……】

【もちろんいいわよ】
【間をとって20時半からここで待っているわね……21時ぐらいの方がいいかしら?】
【ごめんなさい、木曜は昼夜ともに厳しいから……】
【金曜の方がまだ大丈夫かも】


315 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 13:04:10
えっ……?ほ、本当です、け……えっ、嘘……っ!?
歩きながら飲んだりとかしてな、い……?……ぁ
(淡々とした声で視線を服に向けられると)
(お茶、それこそ飲んでいたコーヒーの染みがあると)
(言ってしまえば騙されて、確認してみれば当然染みはなく)
(あっさりと自分の言葉を見破られたのを感じ)
(少しだけしゅんとするものの)

(無言で手を差し出し、その手をつないだまま加賀と歩き出せば)
(周りの人混みにぶつからないか)
(道は間違ってないか、店についたらどうしようか)
(そんな事を考えていて中々話す事まで気が回らない)
(そういう所はまだまだ半人前のいいところだったが)
(人目が多い、という加賀の言葉に)
(彼女も恥ずかしがってるんだろうか、なんて思って)
……加賀さんは、私と一緒なの……見られたら嫌ですか?
(なんて言ってしまう。勿論、意地悪なんかではなく)
(少しだけ心配だった、というのも実はあり)


(やがてお店について、席を取って、メニューを開いて)
(どれがおいしいのかしらという加賀の言葉に)
(事前にリサーチした内容を思い出しながら)

……これ、とかどうですか?
一人で一つっていうより……皆で分けて食べるもの、らしいんですけど……。
(示すのは、ふっくらとしたパンケーキが五枚ほど)
(花弁のように広がった、大皿に乗った一品)
(一枚ごとに味の違う、シロップ代わりのジャムが乗っていて)
(グレープ、ストロベリー、ピーチ、パイナップル、そしてメロン)
(五種類の味が楽しめる、そしてクリームも盛りだくさんの)
(言うなればカロリー爆弾な一品だった)

(女性にそれを進めるのか、という所もあるのだが)
(加賀だって、あの赤城と同じ一航戦の正規空母)
(少食ということも無いだろう。なにより、もし残るようなら自分が全部食べる覚悟はある)
(加賀の視線が向くと、少したじろぐようにメニューの影に顔を隠すが)
(普段の食事では絶対に味わえない、甘ったるいパンケーキの提案)
(それに彼女が頷いてくれるならすぐにでも注文をするだろう)


【なっ……!お、お茶で良いです……!】
【(完全にバレてる、と感じつつも)】
【(加賀さんがくれたお茶がいいです、と小声でボソリ)】

【そうですね、全部が全部決め打ちっていうのも難だし……】
【そもそも再開に合わせて持っていける自信も無いんで!】
【……基本は流れ重視、ってことで行きましょっか】

【ありがとうございます、加賀さん】
【それじゃあ明日は……一応、20時半予定で】
【木曜日が難しいとなると……私の方が、金曜日は無理そうで】
【戻るのが22時位になりそうなんですよね……】
【そうなると土日とかですけど、加賀さんの予定ってどうですか?】


316 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 13:36:02
(あらどうかしたのかしら――)
(ひっかけたほうの加賀は涼しい顔だったが)
……待たせないのはいいことだと思うけれど
あまり早く行動しすぎるのも……
いえ、私が待たせてしまったのだから言えた義理ではないわね
(加賀なりにからかったつもりらしかったが)
(思ったよりしゅんとした様子に、ごめんなさいと謝って)

(手をつないで歩き始めると、歩き方がどこかぎこちない)
(もう一度、今度は一人でいくとなっても全く道を覚えていないような)
(またくるときもまた瑞鶴とくればいいか――そんなことを考えていると)
……嫌だったらこないわ
でも……
(やっと加賀の表情にはたから見て解るほどの変化がくわわる)
(恥ずかしいわ、と握ったままの手に軽く力が入った)


(歩いた距離でいえば大したことがなかったものの)
(お店についたころには、加賀の手にじんわり汗がにじんでいて)
(冷えたお水の入ったグラスを手にしているとようやく落ち着いた加賀は)
(瑞鶴が何を選ぶのか?メニューそのものよりもむしろそれが気になるように待っていると)
……あなた、結構食べるのね
(意外な選択に思わずメニューと瑞鶴を見比べる)
(驚きの様子がその大胆なボリュームに向けられたのか)
(どちらかといえば女の子らしい雰囲気の漂う写真にむけられたのか)
(それとも皐月あたりが悲鳴をあげそうなカロリーをさしているのか)
(おおよそその全部が入り混じったような問いかけだったが)

……何故隠れるの
(ふぅ、と瑞鶴の覚悟を察したかのようにため息を漏らす)
(間宮の甘味であればこんな瑞鶴の表情がみれることもないので)
(すっとメニューをとって、隠れる場所をなくしてしまうと)
……それに、この追加のパンケーキを二枚……とりあえずこれでどうかしら
(品物が届く前から表記されたカロリーの数字に更に上乗せしていくように)
(メニューの端の方へかかれていた<追加のパンケーキ 一枚……>のところを指さした)


【……そう……】
【(嬉しいのか怒っているのかもよくわからないような顔で相槌をうっていたが)】
【(瑞鶴が飲み終えたのを見計らうと)】
【……私がいれたお茶と私がいれたコーヒーだとどっちがいいのかしら】
【(カップル――というよりは新婚でよく見られるような)】
【(お風呂にします?それともごはん?のようなノリなのか)】
【(しかし三つめの選択肢に)】
【(赤城さんのいれたジュース……?と付け加え)】

【ええ、今日は流れで、明日は20時半】
【土日がまだわからないから】
【あなたの方でもこのあたりがいいとかあったらまた伝言で残しておいてもらえるかしら】


317 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 14:03:04
……食べるのは、私だけじゃないですけど。
(やっぱり加賀は少食だったのだろうか)
(彼女の言葉に、一瞬失敗した、なんて思いが過るが)
(視線を感じてメニューに隠れ、言い逃れも出来ずメニューを取られ)
(なんともいい難い居心地の悪さを感じたかと思えば)

えっ……?あ、はい……じゃあ、パンケーキ7枚で……。
……あの、店員さんっ!すみません、注文なんですけど……!
(追加で2枚。一人一枚で追加してくれたのだとしても)
(ざっくり二人で割って、一人あたりパンケーキ3.5枚)
(恐ろしいカロリーになりそうだったが)
(それをわざわざ加賀から希望したとなれば話は別で)
(店員を呼び、その注文をして。追加のパンケーキには)
(それぞれはちみつとチョコレートソースを掛けてもらうよう伝え)

(やがてテーブルに運ばれてきたのは、直径50cmはある大皿)
(その上に7枚のパンケーキが円を描くように重なり合って並び)
(それぞれに色鮮やかなシロップやジャムががっつりと盛られ)
(更にふわふわのクリームがパンケーキ以上の厚みで塗り重ねられ)
(極めつけは、更にその上から各種のシロップを掛けてある、という)
(見る人が見ればそれだけで胸焼けを起こしそうなスイーツだった)

(フォークとナイフもそこに添えて、笑顔で店員は店の奥へ姿を消すが)
(いざ盛られたパンケーキを前にすると、中々の量に辟易しつつも)


……加賀さん、どれから食べたいですか?
私、どれでも好きなんで……好みとかあったら、先に食べていいですよ。
って言っても……どれ食べても美味しそうですけど……。
(カチャカチャと大皿の上でナイフを動かす)
(とりあえず、と切り分けてみたのはチョコがかかったもの)
(一欠片食べた所で、パンケーキ一枚でもそれなりのサイズだから)
(早々食べられなくなることはないのだが)
(そういえば加賀の好みを知らないな、と)
(それを知りたいという気持ちも含めて、ごく自然に尋ねかけた)

【加賀さんがいれたお茶と、加賀さんがいれたコーヒー……っ!】
【(悪夢のような選択肢に言葉をつまらせるものの)】
【(最後の選択肢を聞くと拍子抜けしたのか)】
【……加賀さんがいれてくれるなら、全部好きです】

【日程は伝言で、ですね。分かりました、来れない日でも伝言くらいは出来るんで】
【私の方は土日余裕ありそうです、って先に伝えておきますね!】


318 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 14:34:38
それはそうよ……
ここまで連れてこられてあなたが食べるのを
黙ってみていられるほど私もおなかがすいていないわけではないわ
(赤城は勢いよく食べるので誤解されがちだが)
(実際並んで延々と食べ始めると)
(最後に残っているのが加賀の方が多いとは)
(加賀の他には赤城と鳳翔ぐらいしか知らない事実)
(瑞鶴の前では普通の補給、食事ぐらいでしか食欲がありそうなところを見せないものの)
(ひとたび鎮守府という束縛から解放された加賀が遠慮するはずもなく)

……やめておいた方が良かったかしら
(瑞鶴が注文し終えたあとでまるで食べきれないかのような)
(弱気にも聞こえる声を発する加賀は窓の外をなんとなく遠い目で見ていたが)
……メニューには、一度に頼めとはどこにも書いてなかったわ……
(追加メニューの方が少しお得だが)
(同時に焼かれてしまうと後の方は少し冷めてしまうかも)
(頼みすぎたなんてことは微塵も心配していない様子で)
(はあと物憂げなため息を漏らした)
(窓の反対側から見たらアンニュイな美人が深い悩みでも抱えているように見えたかもしれない)


これは……なかなかに昂揚するわね
(そうとはみえない様子、店員さんがもし正直に答えたなら)
(お客様何かお怒りの点でも?なんて頭を下げそうな無愛想に見える加賀だが)
(瑞鶴なら普段の特に何もないときの加賀より嬉しそうな表情……にみえるだろうか)
(声に起伏というものをほとんど出さない正規空母がそれを前に)
(いきなり手を伸ばさずにしばらく分厚い威容を眺めているあたりに)
(パンケーキを前に胸やけならぬ胸が熱くなっているらしいようだった)

私は……どれでもいいけれど
(それはそれで正直なところだった)
(瑞鶴が切り分け始めたのにならい、反対側から切り分け始めていたが)
……それがおいしそうね
(不意にわずかに立ち上がると)
(瑞鶴がきりわけていたぶんへさっとフォークを伸ばし)
(ひとかけらどころか切り分けてあった分を丸ごともっていってしまうと)
(どういう奇術をつかったのか、切り分けた分よりはるかに小さく開けていた口で)
(するりと横から貰ってしまったパンケーキを口の中に収めてしまい)
(何事もなかったかのように座り直し、涼しい顔でもぐもぐ咀嚼している)
(相手の好みが気になっていたのは加賀も同様のようだった)

【……】
【五航戦……私の用意したものは飲めて】
【赤城さんのいれてくれたジュースは飲めないというの……】

【(恋心の対象外でも赤城は姉のようなもの)】
【(いわば家族のいれてくれた飲み物を拒むような回答に)】
【(ごごご……と暗いオーラを放ち始める)】
【(俺の酒が飲めないのかの家族パターンとでもいうか)】
【(加賀の中では一番おいしいのが赤城製らしかったが)】
【……あなたのいれるのもおいしいのかもしれないわね】
【(最初の趣旨とずれてきてはいるが、遠まわしながら催促らしかった)】
【かなり最近忙しそうだし、せっかく休みなら】
【あなたの予定が決まるのの妨げにならないようなるべく早くお伝えしようと思うけど】
【やっぱり土曜はでかけたいとか日曜はアウトドアとかできたら遠慮せず書いておいて頂戴ね】


319 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 14:55:12
(高揚する、という言葉を聞けばほっと胸を撫で下ろす)
(やはり正規空母、自分もそうだが燃費は軽巡辺りの比ではない)
(なにより、極端すぎるくらいに甘い物を前にして)
(どことなく嬉しそうに見える加賀の表情を見れば)
(こちらも嬉しくなるというもので、かちゃかちゃと目の前のそれを切り分けで居たのだが)

どれでもって……確かに、どれも美味しそうですけど……ど…、……?
(何処に行きたいと言われて、適当な場所についていったら嫌がられた)
(と、言うほどではないにしろ。好みがわからないと、なんとも言えない)
(場合によってはまた増加注文しても良かったのだが)

(ひょい、と当然のように自分が切り分けた分がフォークに持っていかれ)
(マジックのように加賀の口内へと消えてしまうと)
(思わずナイフとフォークを持った手も止まり)
(呆れたようにその様子を眺めていたが)

もしかして……加賀さんって、物凄く食べたりします?
赤城さんもよく食べてますけど……
……やっぱり、もしかしなくても、食べるの好きですよね?
(自分も小さく切り分けたはちみつ掛けのパンケーキを頬張りつつ)
(今の呆れるような大食ぶりに、ぎこちなさが解れたのか)
(チョコがかかった残りのパンケーキを切り分け、重ねてフォークで差すと)
(すっ、と加賀の口元へ差し出してみる)
(量は多い。勿論味は言うまでもなく良くて)
(更に言えば所謂「あーん」の状態なのだが)
(肝心の瑞鶴からすれば、どれくらい食べるんだろうか、と)
(それを測っているような調子で、変にかしこまった感じが抜けつつあった)


【ひっ!?ご、ごめんなさい加賀さん……!】
【……でも、私の恋人は赤城さんじゃなくて加賀さんだし】
【別に赤城さんのジュースが飲めないわけじゃなくて……!】
【(なんだか亭主関白というか、古風な父親というか)】
【(あるいは親バカならぬ赤城バカな雰囲気を感じつつ)】

【じゃあ……か、カフェオレとかどうですか……?】
【(あなたのいれるのも美味しいかも、と言われると)】
【(早速用意したのは砂糖多めのカフェオレが一杯)】

【そうですね、確かに中々お休み取れない所もあるし】
【むしろお休みだからこその予定が入ったりもするんですけど……】
【そういう時は素直にってことで……ありがとうございます、加賀さん】


320 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 15:25:58
(一枚のパンケーキ)
(にかけられたソースやクリーム、トッピングのぶんだけで)
(優に海防艦達のカキ氷を凌駕する分の甘味が投入されているであろう)
(テーブルの上で山を作るかのようなパンケーキを前に)
(店員すらも胸焼けしそうな甘さも苦にならないらしく)
(ひとかけらというにはやや大きめに切り分けていたが)

…………
(呆れた様子の瑞鶴に一切頓着しないように食べていた加賀だったが)
(なかなかおいしいです、とようやく言葉をつづけ)
……どうしたの、冷めてしまうわよ?
(冷めるもなにも自分が切った分を今奪われたばかりの相手に、奪った方が平然と語り掛ける中)
別に……物凄いわけではないわ
でも……食べるのは好きね

(一見パンケーキの切り分けかたが上品な加賀)
(一挙一動だけ切り出すとお嬢様のティータイムといった品の良さがあるはずなのだが)
(瑞鶴の距離から離れて見ていると、明らかにおかしな勢いでパンケーキの一角が切り崩されている)
(すいすいと違う味のジャムの分を切り分けているのに)
(ジャムが別のジャムと混ざらないようにきれいに切り分けられた断面は芸術的なまでだったが)
(その勢いで食べていたら半々どころか6対1ぐらいで食べられてしまうのではないか)
(そんな勢いが急に止まったのは、自分で切った分でなく目の前に差し出されたからで)

……やめなさい……周囲の目があるのよ
(そんなものを気にする性格であれば堂々正面から人のパンケーキを食べてしまうだろうか)
(案の定というべきか、少し暇そうな店員がこちらを見ているのと視線があうと)
(慣れたスマイルと共に店員は別のテーブルへ向かっていったが)
(他にもどこかしらか視線をかんじるようでもあり、しばしためらっていたものの)
(まったく五航戦は……と)
(一部まったくなんの罪もない姉まで巻き添えになるセリフを放ちながら)
(するっと差し出されたパンケーキを口の中へ納めると)
(自分が切って食べていた分よりずいぶんゆっくりと)
(何故だか少し赤くなりながら黙々と咀嚼し)
(その間すっかり自分の方の手をとめていた加賀だったが)
……やっぱり、そちらの方がおいしい気がするわ
(そちらもなにも同じのを別の角度から切っているだけなのに)
(おかわりをくださいと真顔で瑞鶴に頼んで)

【それは逆から見れば私の恋人があなたということ】
【つまり……あなたには赤城さんも幸せにする責任があるということです】
【(親子なのか姉妹なのかなんだかよくわからない理論だが)】
【(いただきます、とカフェオレを受け取り)】
【……あなた、結構甘いもの好き……?】
【(案内してもらったお店の傾向といい、甘さ多めな趣向なのだろうか)】
【(そんなことを考えながら午後のカフェオレをちびちび頂いて)】

【この頃ようやく天気はまともになってきたけど】
【そのぶんか夜は結構寒いし……季節の変わり目で体調をくずさないようにね】
【私もいざというときは言わせてもらうから】


321 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 16:00:45
……でも、さっきは周囲の目なんて気にしてなかったじゃないですか。
私のだったのに……ぁ。
(ちょっと値段は張るにしろ、所詮は街角のパンケーキ屋)
(なのに加賀の所作と言えば何処か上品で、お嬢様のようで)
(それに比べるとなんだか自分ががさつに思えてくる)
(そこは魅力的で、比較的上品な空母艦に囲まれてきたからなのか)
(そもそも女性じゃないんだから、と考えても良いのだが)

(差し出したパンケーキを下げることはない)
(加賀にぴしゃりと言われても、少しふてくされたように)
(揚げ足取りにも似た、子供っぽい理論をかざして反論し)
(結局、またあっさりと口の中に収めて食べる姿を見ると)
(「あ、食べるんだ」なんて感想を心の中で覚えながら)
(顔を赤らめ、何やら食べる速度もゆっくりで)
(どことなく愛らしさがある姿に、つい自分も動きが止まり)

お、おかわり……?この上、更にって……
……ぁ、あのっ!店員さん、同じヤツ……あと―――
(同じメニューを同じように食べただけなのに)
(自分が食べさせてあげたほうが美味しい)
(そう言われたような、気がして。勘違い、かも知れないが)
(顔を真っ赤にしながら店員を呼ぶと、また追加の注文)
(どれだけ食べられるのか――ちょっとした意地になりつつも)
(時折加賀の口元に、たっぷりとシロップを付けたパンケーキを差し出すのも忘れず)
(ツンツンとしながらも何処か愛らしい彼女の姿を楽しんで)

【いつの間に赤城さんの責任まで私がっ!?】
【赤城さんは赤城さんでいい出会いがありそうじゃないですか……】
【……というか、赤城さんを幸せにするのが私で良いんですか、加賀さん的に】
【(つっこんどんな加賀の言葉にむくれつつも返事をして)】
【えっ……まあ、それなりに……?】
【(甘い物嫌いだったかな、なんて思うものの)】
【(しっかり口にしてくれるのを見るとまた一息)】

【っと、そろそろ16時ですし……ここで一回区切りましょうか】
【流れ的には……次あたりで、また別なデートの話とか入れちゃってもいいですし】
【普通にこのまま、次はお買い物楽しんだりしてもいいですし……】
【……話が前後しますけど、デートの度に距離が縮まるとか】
【いや、あの……手を繋ぐのもやっとだったのが、腕をとか……】

【そういうのもありかなってふと思ったんですけど、まずは時間もあるし】
【次は20時位……ってことで大丈夫ですよね】


322 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 16:15:28
【……冗談よ】
【(むくれる瑞鶴にふっと小さく笑う一航戦だったが)】
【(その瑞鶴との様子を歯噛みしながら見守っている)】
【(一見瑞鶴の胸元とそう変わらない胸部装甲の持ち主が一人――)】

【なんてあまりのんびりしていると私も間に合わないから】
【【】の分だけ返して、このまま失礼するわ】

【確かに……場面を区切るのにちょうどいいところかもしれないわね】
【……そういう距離を縮めていく感じというのも大事だと思うし】
【ただ悩むわね】
【このまま買い物にいくのもよさそうだし……】
【時間まで悩んでおくわ】

【それではまた後で】
【多少前後するぐらいなら気にせずに……またね】
【(ごちそうさまとすっかり空になったグラスを残して一度外に)】


323 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 16:44:28
【(いつもどおり、よりも少しは親しくなった会話に)】
【(なにやら視線を感じるものの、誰かと気付くことなく)】
【(自分でも無自覚だったが、緩んだ表情を加賀に見せ)】

【自分で提案しておいてなんですけど、どっちも楽しめると思うし】
【他にも二人……と買って考えると、ちょっと早めでも良いのかもとか】
【でもそこは、加賀さんが悩んだ結果に全部おまかせしちゃうんで!】

【それじゃあまた20時ですね。私は時々覗く感じで待ってるんで】
【加賀さんが戻り次第って形でお願いします。それじゃあ、また!】


324 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 20:24:14
おまたせしました……っ


325 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 20:25:20
お待ちしてましたっ!……加賀さん、大丈夫?
慌てて帰ってきたんじゃないかなーなんて感じしますけど。
……必要なら間を空けても良いし、無理しないで下さいね?


326 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 20:33:49
すみません、20時どころかだいぶおまたせしてしまいましたね……
間と言いますか、レスを書く時間と
そのあとで補給の時間とを頂けるとありがたいです


327 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 20:37:18
まあまあ……私はゆっくりさせてもらってただけだし
お昼だって付き合ってもらってるわけだし……
レスも補給もゆっくりでいいんで、変に急がなくていいですからね?


328 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 20:43:10
ありがとう、そうね……
それではレスのあとに時間をもらうとして
上の【】もふまえて考えつつ
しばらく待っていてね


329 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 21:18:05
(初のデートは概ねうまくいった――ような気がする)
(いくらそういうことに疎い加賀とはいえ)
(赤城や翔鶴に「こんな具合でしたがこれは成功でしょうか」とは聞けなかったが)
(それが、瑞鶴がそう言葉にせずともデートだということぐらいは理解していた)

(……まったく、それならそうと言えばいいのに)
(などと内心ぶつくさ言っている割に自分から「またデートへ行きましょう」)
(とはいえないあたり一航戦の誇りの限界がありそうだったが)
(瑞鶴が休暇で時々誘ってくれるたびにこれはそうなのだろうかと考えたり)
(今日はこれは提督の指示だろうかなんて考えては一喜一憂していた)

(そうして時に食事にでかけたり)
(別の日には服を選びにする回数が徐々に増えていたある日)
(またどちらからともなくデート――とは言いださないものの)
(出かける段取りをつけて、近くの駅から別の街に足をはこび)
(映画館の前に立っていたが)

……私はこっちがいいと思うわ
(いくつか同時に上映されるものがある映画館)
(特にどれを見ようと決めてここまできたわけではなく)
(相談してみるのを決めようということになったのだが)

(加賀は大ヒットしているアクション映画の方で陣取ったまま)
(絶対こっちじゃなきゃ嫌だというように)
(同じ時間から始まる予定の映画から目を背けようとしている)
(そむけようとしている方ではじまりそうなのは恋愛映画)
(べたな内容のそれほど予算を使っていない国内向け作品といった雰囲気だが)
(昨日翔鶴と赤城が盛り上がっていたところによると)
(結構泣けると評判のラブコメしつつもきっちりロマンスで面白いとか)
(加賀も同席してはいたがしらんかおしていたものの)
(多分話は聞いていたのだろう)

(絶対こっちが面白いわ、なんてアクションへ行こうとしているが)
(試しに瑞鶴が過去の作品の話題を振ってみても)
(どうもアクションに詳しそうな雰囲気ではない様子で)
(それでもアクションへいこうと妙にかたくなな雰囲気だが……)

【思い切って場面をかえてみたけれどどうかしら……】
【やりにくければまた場面を変えてみてしまってね】
【それではすこし補給で時間をもらってくるわ】


330 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 21:43:28
(何度かデートに誘う内に、彼女のことが何となく分かってきた)
(基本的に不器用。冷徹ではなく感情を表に出すのが苦手なだけ)
(私服はキレイ系で食べるのは好き。食べさせてもらうのも、多分好き)
(自分の事も彼氏として見てくれているから、多分好きなんだと思う)
(ただ、時々年の近い弟扱いされているようで、もどかしくもある)
(どちらにせよ、加賀はデートに誘えば必ずと言っていいほど付き合ってくれて)
(何かと小言を言いつつも、それは文句や愚痴ではなく)
(こちらを気遣うようなものであったりするのも分かってきた)


……でも加賀さん、普段はアクション見ないじゃないですか。
あのポスターのキャラの名前とか、ほんとに分かってます?
(映画を見る。それに当たって、珍しく加賀から意思表示があった)
(それがアクション映画なのだが、加賀がその手の作品をほとんど見ないのは知っていて)
(同時刻に上映されているラブロマンスの方が、と思いつつ)
(実の姉から、赤城と映画の話をした時に加賀も居た、というのも聞いている)
(となれば加賀もまったく興味が無いわけでも無いだろうに)

どうしても……そっちじゃなきゃ、ダメなんですか?
私、恋愛モノとか興味あったんですけど……。
……でもまあ、加賀さんがどうしてもって言うなら、別に……
(そうして揺さぶりを掛けてみる。猫をかぶって、じゃないが)
(お願いしたり、自分はこうしてみたいと意思表示をすると)
(意外と聞いてくれる所があるのもこれまでに学んだことだ)
(とはいえ、全部が全部引っ掛けというわけでもなく)
(本当に加賀が譲らないなら仕方なくそちら付いていく、だろうが――)


【映画……!いいですよね、なんかデートっぽくて!】
【それじゃあここからはこれで!】
【補給もあると思うし、疲れもあると思うんで……無理はダメですからね?】


331 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 22:18:48
(恋愛とは不思議なものだ)
(ある時のデート――とはどちらからも言い出さないものの)
(少なくとも、提督や周囲の要請での行動でなければ)
(加賀の方からは、誘うたびにデートだと意識してしまっているのだが)
(加賀は話の間にぼんやりと考えてみていた)

(どうもこの年下の五航戦は自分が感じているほどデートというものに緊張していないような気がする)
(振り回されているのは年上の自分だけなのだろうかと思うと、何故か無性に腹がたった)
(それ以上に、なぜ自分のような無愛想で面白くもないであろう女に)
(彼のような明るく愛嬌もありいわば空母の中心のような少年が好意を向けてくれているのか)
(この不思議について考え始めると、加賀は時々眠れないこともあるのだが)
(同じ部屋で横になっている少年――ある日明石が、赤城のやりかけた工事跡を薙ぎ払ったので)
(同じベッドをそろえた瑞鶴が、先にすやすや眠っているのに気が付くとますます腹が立ったが)
(朝起きた時に彼の寝顔が隣にあると、寝る前に腹を立てていたことすら忘れてその寝顔を見入るようになっている)
(そんなことを考えている間にも、ころころと目の前の少年は表情を変えていて)
(そんな姿をまた見入ってしまうのだ――)



それは……別にみる必要性を感じないからで……
(それも本心なのだろう)
(だがそれが本心な艦娘が唐突にアクション映画を見たがるというのもおかしなものだし)
確か……だったかしら……
(瑞鶴の問いにじっくり数分考えてから加賀が口にした名前は)
(明らかにポスターに書かれていた監督の名前であった)

べ、別に私は一時間ほど潰してからあっちのホラー……
でも子供だましよね、こんな……
(後は、上映がはじまってしまっており三時間は待たされそうなドキュメンタリーと)
(がんばれ艦娘といった内容の子供向作品が一本あるがそれは除外するとして)
(実質三本……ホラーはあまり面白そうに見えない以上、二本に絞られているようなものだが)
(瑞鶴が見たそうな意思表示を見せると、明らかに加賀に動揺した気配――
このフロアの受付から一般客に至るまで99%の人間はそうと気付かないだろうが
――瑞鶴ならとらえられる微妙な変化は)
(アクションが本気でみたいならともかく)
(瑞鶴にはいえないような身勝手ともいえるような理由で)
(適当にアクションの方へ行こうとした身ににじむ)
(普段通り、まとめた髪を思い切り引っ張られているような罪悪感を感じてしまい)

あ……あなたは付き合っている相手がいるのだから
別に……そういう映画をみなくてもいいと思うのだけれど
(わざとらしく咳払いをしているのは自分がその付き合っている相手だというアピールなのか)
(軽く揺さぶった戸棚から思いっきり埃が落っこちてきたような有様の加賀の抵抗は)
(腕のひとつも引っ張られれば、あっさりついてきそうなものにも見えた)

【ありがとう……定番すぎるかしらと思った上に】
【そのうえで更に定番みたいな流れだけれど】
【うまくつかんでもらえて安心……いえ……私からは反対側へあなたを引っ張ってでもいくべきかしら……】
【今日はもう大丈夫……あとは寝るまで……大体24時ぐらいまでかしら】
【あなたも任務あけで疲れもあるでしょうし】
【もっと早くでも……多少遅くでも無理はだめよ】


332 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 22:36:54
(明らかにアクション映画を見たくて来た、というわけでもない)
(かといってホラー、というのも多分出任せだろう)
(こういう時、穴だらけな言い訳をするから分かりやすい)
(となれば尚更、恋愛映画を避けているだけにも思えて)
(だったらなんでまた映画なんて見に来たのか、とも感じたが)

(咳払いの後。最後の加賀の言葉を聞くと)
(梃子でも動かなさそうな加賀を引っ張っていた瑞鶴の動きが止まる)
(それこそ凍りついたかのように。まじまじと加賀のことを見つめ)
(もごもごと、なにか言いたいけれど言葉にできない)
(そんな様子を見せて。しばらくすると、ぎゅっと加賀の手を両手で握り)


あの……加賀さん、今日は映画……止めません……?
……ほらっ、今どき映画って鎮守府でも普通に見れるし。
これが見たい、っていうのがある時に来たほうが……、というか……
(ふと提案したのは、そんなこと。一理ある、といえばそうだが)
(もっと言いたいことがありそうに、視線は足元を泳ぎ回り)
(言うべきだろうか、いや止めたほうがいいだろうか)
(そんな葛藤が手に取るように分かる間を挟んでから)

つ……付き合ってる相手と行きたい場所、ありますし……他にも……。
ぁ……え、と……ホテル、とか……っ。
(実を言えば、デートの度に言い出そうとしていたこと、でもある)
(男性である以上、魅力的な女性が恋人になったなら)
(戦闘マシンでもないのだから、その手の事を考えない筈もなく)
(最初は距離を取って寝ていたものも)
(最近では隣通しの布団で休み、時折朝になると顔を見つめられているのも)
(なんだかじれったい。というか、色々と耐えている側面がある)

(一緒に行動していれば、一人で発散するようなタイミングも無いし)
(何より、少しずつ距離感が縮まっていくのは嬉しくもあり)
(同時に、近くに鎮守府一の美人が居ると意識してしまって)

(――要は、我慢していたのをつい言葉に出してしまったのだが)
(言ったからにはと、ようやく視線を上げて)
(掴んだ手を離しもせずにジッと加賀を見つめるのだった)


【なんだかラブロマンスじゃない展開にしちゃった気が……】
【……まあ、流れの赴くままってことで】
【……軌道修正はいつでも出来るんで、言って下さいね!?】

【私の方も今日は24時位までですけど、ちょっと余裕もありますし】
【加賀さんの方こそ、眠くなったら言って下さいね?】


333 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 23:06:58
(戦場では隙のない理論を組み立てる加賀だが)
(私生活では規則正しさこそ瑞鶴が早起きにさせられてしまうようなものだが)
(思考そのものには割とずぼらというか雑な部分も多く)
(かといってその自覚もなさそうな加賀は)
(最後の言葉でどうやら自分の理論が勝ったのかなどと勘違いしているようだったが)
そ……そんなにその映画見たかったの?
(凍り付いて言葉が出てこない様子に更に別の勘違いをしそうになったところで)
(ようやく瑞鶴がまた口を開くと、手を握られるままに聞いていたが)

えっ……それ……って……
(あたりにはチケットを買い求めにきている客がいたりと)
(無人の野原で話しているわけではない)
(思わず周りを見回したものの、周りの人でこちらを向いたのは不意の加賀の大声でびっくりした人たちぐらいのもの)
(少なくとも瑞鶴の――目の前の自分の彼氏の発言ではなさそうだったが)

(一周あたりを確認してから)
(人混みに紛れるように、それでいて人が別のグループの会話までは聞こえないような密度の薄いところへ)
(瑞鶴の手を半ば強引にひきつつ)
あ……あなた、あんなところで突然何を言い出すのよ……
例え休日と言えど私たちは責務を負う艦娘なのよ?
大体そんなことだからあなたは私物の片づけが……
(一度劇場をでてからやっとお小言が始まる)
(これが一度始まると長く、下手をしたら一時間コースなんてこともざらなのだが)
(三分と経たないうちに人混みもまばらになり)
(潜め気味にかわしていた声でも、だんだんとはっきり聞こえるようになる頃)
(唐突に、普段なら前口上あたりのところで加賀のお小言が途切れたようにとまり)

足が疲れた……とか……そういう理由では、無いのよね……?
(唐突なぐらいに発せられた言葉は)
(行きたい場所として瑞鶴が挙げた場所の理由を尋ね直しているのか)
(人混みが途切れ始めるあたりから次第に早足になって)
(瑞鶴が気を抜いたら遅れそうな勢いで歩いていた加賀が)
(わずかに歩みを緩めると、少しだけ振り返って尋ねた)

【それはそれ……】
【決めてそれに従って、じゃつまらないものね】
【とはいえ……この時間からはじめてしまうと】
【ちょっとの余裕を使い切るだけでは私がおさまりがつかない気もします】
【あと一回ずつ使って到着……ぐらいで。続きはまた、でどうかしら】
【それとも……少しはじめてしまって悶々と数日過ごしたいというのなら……それはそれで考えるわ……】


334 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/18(火) 23:25:12
(手を引かれれば、ぐずった子供のように不満げながらも付いていく)
(そこで始まる加賀の小言には「すみません」と小声で返事をするが)
(ギュッと握った手はそのまま。そういう辺りは、やはり子供っぽく)
(しかし、次第に周囲の人混みが無くなってきて)
(加賀の言葉が響くようになり、一度言葉が途切れると)

一応鍛えてますし……そういうんじゃないですけど……。
……どっちの映画見るかなんて事で揉めるくらいなら
加賀さんと、もっと……恋人っぽい事したかったなって……
(勿論、疲れたなんていう言い訳はしない)
(流石に名言こそしなかったが、ホテルで恋人らしい事といえば)
(当然一つしか無くて、言った側の顔も赤く)

……デートだって何回も行ってますし
部屋だって……寝る時、ずっと隣なのにそういう事ないし……。
(そういう事が嫌なのなら無理にとは言わない)
(むしろ、それならそうと言ってくれたほうがありがたい)
(もっとも、加賀の場合はそもそも考えの内に無さそうな気がして)
(特別な理由があったわけでもないのに、少し強気に)
(握った手もそのままに足を止めて、加賀の歩みを無理に留めてしまいながら)
(「私とじゃ嫌ですか」と、今度は周りに配慮するように、声を潜め)
(返事をくれるまで動かないなんて様子で、わがままを言うのだった)

【……加賀さんがそう言ってくれるなら、良いんですけど】
【収まりがつかない、って……っ!】
【そ、それじゃあ次の加賀さんのお返事くらいで場所を変えて……】
【続きはまた、で……!】


335 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/18(火) 23:50:48
(普段なら瑞鶴が手を引いていくことが多い)
(殆どといってもいいぐらいだが)
(小言を述べる側がそうもいかないのか)
(しばらくお説教とともに引っ張っていたが)
(いつしか引いていた手は離れ)
(通りかかる人がいるときの方が少ないような路地で)

別に……揉めたいわけではないわ
(せっかく映画館にいたのにここまで引っ張ってきて)
(泣ける映画と聞いていたから泣いたら恥ずかしいなどとは言い出せない)
(すっかり映画のことは忘れかけていたぐらいの加賀だったが)
恋人っぽいって……あなた……
(加賀を知らない人が聞けば怒っているような)
(本当に怒っているのか瑞鶴でも判断が難しいような加賀の口調は)
(加賀本人もどうしたものか決めかねているような雰囲気があったが)

……そう……よね……
(瑞鶴からはっきりデートだと宣言されたのはこれがはじめてのような気がする)
(それとも自分がぼんやりしていただけだろうか)
(ごく簡単な言葉ではあり)
(漫画でも小説でもどこでもきかれるような言葉のはずなのに)
(それを直接言われると最初のデートのパンケーキよりももっと甘いような味が)
(口の中に溢れそうになるのを感じつつ)

(男女とはいえ、体格差はほとんどない)
(無理に振り払えば振り払えないわけではないだろうし)
(自分が本気で振り払おうとしたら瑞鶴はそう手ひどく反発したりはしないだろう)
(そんな予感もありはしたが、そもそもそれは振り払おうとすればの話であって)
嫌なわけは……無いでしょう
(また怒っているような声に聞こえるのは)
(それを加賀が嫌がるかもしれないと瑞鶴が考えたことについてか)
(相変わらず口数の少ない加賀からはなかなか読み取れないが)
隣に寝ていたのは……そういうことは……
結婚してからの方がいいのかと……か……思っていただけよ……
(そういって顔をあげた加賀は瑞鶴から視線を離したのか)
(あたりにそういうホテルがないか、見回したのか)
(しばらく無言で取り出したスマホをいじっていたが)
(やがて「こっちよ」と低い声を発したかと思うと)
(今度は今までと逆に、遅いぐらいの速度で歩き始めた)

【……何か問題でもあるのかしら】
【(きっと五航戦の弟の方をにらんだものの)】
【(ぷいっと蒲団をかぶってしまい)】
【明日の20時半まではおきませんからね……おやすみなさい……】

【……今日は長い時間ありがとう……楽しかったわ……】


336 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 00:21:39
(ひょっとしたら、手を振りほどかれたりするだろうか)
(なんというか、随分と幼稚なことをしている気がする)
(思い出すのは加賀に気持ちを伝えた工廠裏での出来事)
(あの時も勢い余って言いすぎて、勝手に後悔したものだが)
(今回も、加賀が沈黙を保てば保つだけ)
(やってしまった、というような感覚がじわじわと広がって)

っ……。嫌じゃないなら、なんで……。
(嫌な訳がない。そう言われれば、自然と問いかけてしまう)
(ただ、そのじゃあなんでという言葉に対する返事を聞くと)
(「この人は何処まで可愛いんだろう」とか)
(そういう感情に一気に塗り直されてしまう程度の衝撃があり)

あ……え、っていうか今、結婚って……
……へ?あっ、ちょっと、加賀さん……っ?
(告白して恋人になって、そこで考えが止まっていた)
(あるいは、それも夢物語だと決めつけてしまっていたのかも知れないが)
(加賀自身の口から、なんとも恥ずかしそうに「結婚」とまで言われると)
(尚更、自分が幼い考えで彼女に迫ってしまったのを痛感し)

(どうしようか、とまとまらない思考をいつものように無理にまとめようとして)
(そうする間に加賀に手を引かれて。後は、何も言えないまま付いていく)
(ただ、ずっと手を引かれて歩くのは何だか嫌だったから)
(少し早足でとなりに並んで、緊張が伝わりませんように、と思いながら)
(改めて手を握り直し、調べてもらったホテルへと向かうのだった)



(受付でどんなやり取りをしたのかは覚えていないし)
(エレベーターに乗っている間の気不味さも、幸い忘れていた)
(ただ覚えているのは、不安や申し訳無さよりも)
(次第に期待や興奮のほうが大きくなっていったことで)
(部屋に付けば荷物を置いて、上着を脱いで)
(ショートスカートにキャミソール、なんて格好になりながら)
(当の彼女はどうなんだろうか、と。加賀の方に視線を向けた)


【問題なんてなんにもないですけど……!?】
【……まあ、加賀さんもそういう気持ちになるんだなーって】
【(加賀が蒲団を被ってしまうと、ちょっと残念そうに自分も横になり)】
【大規模作戦中なんで起きて下さい……というか起こしますから……!】

【それはこっちこそ……忙しそうだったのに、ありがとうございましたっ】
【……なんて言って、無理矢理お返事しちゃいつつ……おやすみなさい、加賀さん】


337 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 20:32:06
【20時半っと……加賀さーん、そろそろ起きる時間ですよー】


338 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 20:39:28
はっ……寝過ごしたわ……おまたせ


339 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 20:47:00
あっ、やっと起きた……加賀さん、まさかほんとに昨日の夜から……?
……空母だから仕方ないって言っても
あんまり寝てばっかりいると太っちゃいますよ。

……というわけで、私の方は無事戻れましたし
補給なんかも済んでるんで、あとは寝るまで……って感じですね。
ちょうど場面も切り替わりますけど……打ち合わせとか、しときます?


340 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 21:02:26
何をいっているの五航戦……
昨日の夜から出撃したり訓練したり大忙しな夢をみていたわ
(枕につっぷしていた顔をあげると)
(夢を見ているあいだ身じろぎもしなかったのか結構くっきり跡がのこっていて)

仕方ないわね……あまり太って弓道着を着るのも恥ずかしいものがあるし
食べないで寝ている他ないかしら
(寝るのはなかなか外しにくいオプションらしく)
(油断しているとまたもぞもぞお蒲団のなかに戻りそうな)
(温まった空気がかけ蒲団から漏れ出していたり)

……ここまで書いてしまった後で
私も補給とか済んだわというと寝ていたはずなのにどこへいっていたんだとなりそうだけど
それは容赦してもらうとして
そうね……ちょっと前のやりとりで
あなたがプレイ……って単語に結構反応していたから
もし何か特殊なことを考えているなら……多分あなたの提案なら大丈夫だとは思うけど……
一応確認した方が安全なことなら聞いておきたいわ
他に私への希望とかあればそれも一緒に……ね……


341 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 21:11:31
夢ってそれ寝てるじゃないですかっ!?
食べてもいいんで、一度蒲団から出てくださいよ……っ!
(赤城が食への執着を持つとすれば、加賀は睡眠なのだろうか)
(放っておけば二度寝しそうな様子に)
(がしっと加賀の事を掴んで、蒲団から引きずり出そうとし)

……まあ、その辺は夢の中でボーキ山盛りでも食べてたってことで。
ぷ、プレイっていうのは……別に拘りとかは無くてっ……!
ただ、加賀さんがそんな事言うから気になったというか……

今の所は、なんていうか……普通な感じで進めようと思ってるんで。
……でも、強いて言うなら。普段は見れない加賀さんを見てみたいなー、とか
案外、ベッドの上では積極的だったりとか……?
その辺は任せちゃいますけど、希望はそれくらいですっ。


342 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 21:20:05
大丈夫よ……
夢のなかで私は綺麗に食器まで平らげたから……
(ボーキでできた皿でもかじっていたのか)
(まだ半分寝ぼけているような様子だったが)
(パワーで勝る瑞鶴に引っ張られるとずるずる引きずり出されてしまい)
っ……
(強引にひっぱりだされてはだけた胸元を慌てて抑えるが)
(何も下に着けていなかった様子)

そ……そうだったのね……
……私はてっきりあれ、何か文章にするのをためらうような
とんでもないことを考え付いたのかと……
いえ……そういうのを希望というわけではないけれど……誤解のないようにね……

……案外って言われたあとでそうしてしまうと案外になるかわからないけれど
そこは……そうね……今のうちに言ってもらえて助かったかも
私からは……楽しみにしているわ、ってこれは希望とは違うかしら……
(じゃあ少し待っていてねと一度着替えに)


343 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 21:30:36
それ大丈夫じゃないですから……ほら、起きた起き、た……?
(普段はキリッとした様子の加賀が)
(後も寝ぼけていると、なんだか普段と立場が逆になったような)
(ちょっとした面白さを覚えていたのだが)
(さっと胸元を隠した加賀の仕草。少し見えた、のか)
(何も言えないまま、顔だけを赤らめて)

人を妙な性癖持った倒錯者みたいな言い方しないっ!
むしろ加賀さんの方こそそういうことかと……
……と、とにかくっ!初めてだし……そこは普通、ってことで

……楽しみなのは、私も一緒なんで。
それじゃあ、ゆっくり待たせてもらいますね?


344 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 21:55:33
(加賀の私服は割と地味目だった)
(その彼氏が意識的に女物を選んでいるのと異なり)
(意識して男物を選んでいたりするわけではないのだが)
(瑞鶴の姉は元より瑞鶴の方が可愛らしい衣装を選んでいるといえるぐらいで)
(元々の性格もあるのだろうが)
(最初のデートの時も男っぽいとか中性的な雰囲気でもないのだが)
(かといって女性的な魅力に富んだ服装というわけでもない……そんな趣向だったのが)
(瑞鶴と同居するようになってから微妙に私服の選び方が変わってきていた)

(もっとも同居している瑞鶴の前だと鎮守府の中にいるということが多く)
(自然とそれまでとあまり変わらないような制服か寝るだけぐらいにうつってもしまうのだが)
(部屋が別になったことで、制服姿の加賀を見る時間が減った赤城などは)
(漠然とその変化に気が付き始めていた)

(タイミング的にそれが誰の影響かは考えるまでもなかったが)
(特に強い好みがなかったせいもあってか)
(柔軟性に富むと言えないこともないが)
(アドバイスしてもらった相手にかなり影響されるらしく)
(ある日突然デートに制服以上に古風な和服で来たかと思えば)
(提督の母国にかなり影響されていそうな格好で来たりもしたが)
(迷走しながらも、少しずつ女らしさを強調するような私服が増えてきていて)


(……どうしたらいいのかしら)
(ここまで来て何をするつもりなのかなどと言うほど知識がないわけではないが)
(じゃあ実際どういう手取りでと考える正規空母の不安は大きくなっていた)

(着替え始めた瑞鶴をぼーっと視界にいれながら少し前のことを加賀は思い出していた)
(正直最初の告白の時は驚きもしたが)
(最初から同居というのは、今にしてみるとお互いのことを良く知るにはよかったのかもしれない)
(自分に敵愾心があるかもしれないなんて思ってみるのと)
(告白するほどの好意をもってくれていると思ってみるのでは)
(瑞鶴の言葉一つ一つの意味がまるで違って感じられたものだし)
(一緒の部屋で寝起きしていたことで瑞鶴の良い面も色々見えてきていた)
(今では加賀からも小さからぬ好意を抱いていて)
(ここで行為に及ぶこと自体に不安はほとんどないのだが)

(……脱ぐのよね、そうよね……)
(キャミソールの見立ても自分が選ぶようなものよりかわいい気がする)
(それに可憐な肩や二の腕、短いスカートからのぞいた足)
(街中で歩いている時に寄ってくる暇そうな男たちの大半が)
(瑞鶴へ用事がありそうというのは誰より加賀が納得することだった)
……
(それでも、最初のころと比べればだいぶ雰囲気の違う)
(水色のブラウスを脱ぎかけたところで瑞鶴が視線を向けると)
……何
(思わず不機嫌そうな声がでてしまったのを内心反省するが、それが声にでてこないのは)
(ちょうど、今日こうなるとわかっていたらもう少し別の下着を……と考えていた瞬間だったからでもあり)
(とっさに閉じかけたブラウスの下には、純白で清楚と言えないこともないが)
(どちらかといえば真っ白で無愛想といった雰囲気のブラジャーがちらりと覗いていた)


【そんな倒錯したことではない……と思うけど……】
【せっかくお互い武器が弓……というか弓道場を使うでしょうし】
【鍛錬の直後に更衣室なりでつい……なんていうのは……少し思ったり……】
【……これは倒錯してないわよ……ないわよね……?】
【(そこまで異常なプレイではないだろうとは思いつつ)】
【(鍛錬の直後を敢えて指定となるとある種の倒錯した――)】

【……今夜もよろしくね】


345 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 22:18:36
……別に。ただ、加賀さんってそういうの着るんだなって……
大人なイメージだったし……意外と可愛い、っていうか……。
(一言だけ、何、と聞かれれば鼻白むものの)
(来るところまで来た、なんていう気分のせいか)
(割と素直に思ったことを口にしてしまって)
(例えばだが、黒いレースの、だとか)
(そんな下着を想像していたことも言ってしまい)
(それと比べれば清楚でシンプルな白のブラに、視線は向いてしまい)

(気まずい、というより気恥ずかしい沈黙の中)
(自分も少しずつだが、服を脱いでいく)
(キャミソールを脱げば、胸元が顕になり)
(男性なのだから当然だがそこに僅かな膨らみもなく)
(どちらかと言うと、うっすらと肌の下に筋肉が感じられ)

(続けて、どことなく手の動きは遅くなりながらも)
(スカートを脱ぎ、下着も下ろして裸になってしまえば)
(既に逞しく迫り上がり、固くなった男根も露出して)
(加賀を前に興奮しているのを見られるのが恥ずかしいのか)
(最初は手で隠すようにしていたが)
(それが敵わないと分かると、顔を赤くしながら手は背後でもじもじと絡み)

あの……加賀さんって、やっぱり……初めて、ですか……?
……さっき、こういうのは結婚してからって言ってたから。
もしそうなら……私もだし、嬉しいなって思うんですけど……。
(シャワーでも浴びたほうが良いんだろうか)
(経験が無い中で、調べた知識を総動員しつつ)
(ふと口を突いたのはそんな質問だった)
(場合によっては失礼にあたりそうな。ただ、ちょっと期待するような)
(声色にはそんな響きが混じって、答えを待ちながらベッドに腰掛けた)


【まあ、それくらいなら倒錯ってほどじゃないと思いますけど……】
【……汗とか、臭いとか気にならないなら……しちゃいます……?】
【(むしろそういうの、好きだったりします?)】
【(なんて言えるはずも無いが、少し期待するように)】

【私の方こそ……今夜もよろしくお願いしますね、加賀さん】


346 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 22:52:40
……
(瑞鶴がそこまで具体的なところへ踏み込んでくるとは思っていなかったのか)
(想像の内容を思い切り口にしてくる瑞鶴へ)
(途中から鼻白ませた加賀の方が驚く側に回っていたが)
(一通り言いたいだけ言い終えたらしい瑞鶴が静かになると)
……似合わなかったかしら
(この際鼻白ませたような部分について謝ろうとかそういう部分へ気は回っていないらしく)
(唯一気にしているのは彼氏からの評価――そんな問いを発した加賀は)
(戦場で見せる自負の強さからは想像もできないほど不安げな視線を伏せかけて)

……あなたのは……よく似合ってると思うけど
(人の服にコメントすることなど制服が乱れている時ぐらいしかない加賀には)
(それは精いっぱいの褒め言葉なのか)
(同室の仲とはいえ普段それほどまでに目にしたりはしない下着姿から)
(更に脱いでいき、胸元が見えそうなあたりで目を離した加賀だったが)
……この部屋……
(視線を外したことは瑞鶴からも見えたかもしれないが)
(その外した視線の先にある鏡)

(それだけではなく、部屋のあちこちに大きく貼り付けられている鏡は)
(この部屋で多少視線を逃したところで)
(相手がどんな風に何をしているか、お互いに筒抜けなのだと)
(結局半端に瑞鶴の着替えを横から見るようになってしまい)
(華奢ではあるが引き締まった)
(体格だけなら自分の方が豊かそうではあるが)
(柔肉をまとった自分よりも少年らしい筋肉質さを感じさせてくれる肌をついつい見てしまった)


(横からちらちらとみてしまっていたせいか)
(瑞鶴より少し遅れて服をたたみ終えつつ)
(ブラを少々雑に服の下へおしこみながら)
(黒のレース……なんて心の中で買い物リストを更新していた加賀だったが)
……そう堂々とされると……私も困るのだけど
(最初の手が隠そうとしていたのはわかった)
(なら自分も……と思ったところで)
(瑞鶴の華奢な手では隠せる大きさにも限界があったのだろう)
(手をどかすようにされてしまうと自分だけ隠すのもまずいと思ったのか)
(薄い毛布で太ももから下腹部を隠そうとしていた手が中途半端で止まり)
(やむを得ず胸元も片方の腕だけで覆うが)
(先端は隠せてもその豊かな胸全体を隠すのは到底無理で)
(普段、重たい弓道着に抑え込まれていても相当の質感がある乳房が)
(両方とも抑えるものがなくなり、垂れかけるほどの豊かさを腕からはみ出させるように見せつけ)

……そうだけど……
(そう答えてしまうと頼りにならないと思われると心配が声に混じったが)
(瑞鶴がそれなら嬉しいというと)
(そう、とまたもだいぶ短い返事がされたが)
(いくらか直前の返事よりも心配そうな雰囲気が和らいだ答えに聞こえただろうか)
(戦場ではどんな予想外の事態でも冷静に即座に言葉をだす加賀だったが)
(後は何もいわず、胸だけ抑えながら瑞鶴の隣に腰を下ろしなおした)

【……鳳翔さんにばれたら轟沈じゃすまされないわよ】
【(提督にさえ遠慮のほとんどない加賀がまったく頭の上がらない相手の名前を)】
【(無表情なようでどこか震えるように挙げたが)】
【(その返事に否定を意味するような言葉は含まれておらず……)】

【私は……多分0030ぐらいまでかしら】


347 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/19(水) 23:06:09
っ、堂々としてるわけじゃないです……っ!
……でも、ずっと隠してるわけにもいかないし……。
……、……加賀さんだって隠しきれてないし。
(大好きな女性を前にして、恥ずかしいほど勃起してしまっている)
(それは隠しようのない事実で、指摘されれば尚更顔を赤くするが)
(どうしようもないのだからなんて少し開き直りつつ)
(ブラを外し、乳首こそ腕で隠していても)
(その腕にはみ出た乳肉が乗るほどの豊乳ぶりを見せつけられ)
(どうしても、男として期待せずには居られなくて)

(加賀が自分の質問に素直に答えてくれて)
(そのまま後は何も言わずに自分の隣に座ってくれる)
(心臓はバクバクと張り裂けそうなほど鼓動を打っていたが)
(お互いに初めてなら、男性である自分がリードしないと、と)
(沈黙を破るように加賀の肩に手を触れて)

……加賀さん。前に、したみたいに……キス……。
(顔を近付け、唇を重ねる。最初はただそれだけの淡いもの)
(けれど暫く唇の柔らかさを堪能すると)
(口を開いて、探るように舌先で加賀の唇に触れて)
(もっと深く、淫らに。胸を抑える腕にも手を掛けながら)
(最初の一歩を踏み出すように、手探りながらも彼女を求め始めた)

【……じゃあ、バレなきゃ良いってことですよね?】
【(確かに、知られてはいけない相手なのは間違いない)】
【(なら知られなければ良い。なんて浅はかな言葉を返しつつも)】
【(次に道場で弓を引くときは集中できなさそうだ、とも思い)】

【それくらいまでなら私も余裕持っていけそうなんで……楽しんじゃいましょっか】


348 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/19(水) 23:39:50
そ……それは……
(自分だって隠せていないというのはその通りで)
(瑞鶴の言葉に思わず毛布を強く握ってしまうが――結局隠すことには使わず)
あまり……見ないで頂戴
(隣に腰を下ろしたはずみだけで腕で覆っている乳肉が揺れてしまう)
(そこは男女の違い、見ただけでわかるような変化は加賀の下腹部には見られなかったが)
(毛布をずらすように瑞鶴の隣に腰を下ろせば)
(豊かながら基本的には整えられている茂みまで視界にさらけだすように)
(太腿のあたりまで毛布を下ろし)

(この距離で相手のことを意識しないなんてことはいくら加賀でもありえないらしく)
(落ち着かない様子で座っていると)
(不意に肩へ触れた手にびくっと体が跳ねれば)
(それだけで腕からこぼれてしまいそうな乳肉が)
(うっすらと緊張のせいか汗をうかべているのが見え)

わかっ……んっ……
(最初のうちは相当ぎこちなかった加賀のキスも)
(これまで重ねてきたデートの回数を物語るように)
(瑞鶴の唇を噛んでしまうようなこともなく)
(舌先に触れてきた瑞鶴を受け入れていると)
瑞鶴っ……

(手をかけられれば更に瑞鶴と近づくようで)
(肩へ手を伸ばしていた瑞鶴の方へ自分から体を寄せながら)
(一瞬腕をひっこめてガードしようとしたのが伝わってきたものの)
(結局は促されるままに腕をどけるだけで)
(すぐ近くまで来ている瑞鶴の胸板に揺れた重みが伝わるほどの豊乳が)
(瑞鶴の太ももに加賀の太ももが触れあった瞬間)
(むにっ♥と瑞鶴の手を飲み込むかのように押し当てられ)
(更にもう片方は瑞鶴の胸とあたるように)
(弓道の指導の時には何度もあてられたはずの感触が)
(弓道着や胸当てがないと恐ろしいぐらいやわらかいのを生で感じさせた)

【……そんなこと……私からは……】
【(鳳翔の目がこんなところにまで及んでいるわけでもないだろうが)】
【(つい口ごもるものの否定はせず)】
【その時は……あなたも一緒に怒られるのよ……】

【ええ……それと土曜だけ日程がはっきりしたから】
【私は昼間は出撃で……今夜とおなじぐらいに合流なら問題なさそうだけど】
【あなたの方はせっかく土日と休みみたいだから】
【もし少しアウトドアの予定とか立てるならそれを優先してね】


349 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/20(木) 00:00:26
加賀さん……。ちゅ……っ、あ……。
(一番最初にキスをした時からお互いに随分上達したもので)
(伸ばした舌先を加賀が噛むこともなく)
(自分の辿々しい口付けも、少しは自信を持って)
(次第に彼女の口内へと入り込み)
(ぴちゃ、と音を立てて舌同士を触れ合わせていく)

(まだお互いに緊張が抜けきらない、そう感じられる中)
(腕を退けようと伸ばした手から感じる僅かな反発)
(そして、結局は受け入れてくれる感触)
(触れ合った太腿の柔らかさや暖かさにも驚いたが)
(ちょうど手に触れ、こぼれ落ちる物を掬うように)
(掌を目いっぱいに広げて触れた乳房の柔らかさにも、絶句する)
(大きい大きいとは思っていたが、着痩せするタイプなのか)
(なにより、溶けた水飴に触れているようなやわらかさに)
(豊満な乳房に片手が埋もれてしまいそうな感覚すら覚えつつ)
(強張った加賀の身体を揉み解すように)
(慣れない手付きながらも、その胸を揉みしだいて)

はぁっ……加賀さん、胸……こんなにおっきかったんですね……
なんていうか……すごく、興奮するんですけど……。
(一度唇を離せば、間には唾液が糸のようにかかって)
(ごく素直な言葉をこぼしながら、女体の心地よさに溺れるように)
(胸板に触れる重たい柔らかさと、手で揉み込む柔らかさとを堪能し)
(加賀の首筋、肩の辺りに顔を埋めるように肌にキスしながら)
(背中に腕を回し、ゆっくりと彼女のことをベッドに寝かせようとして)

【……怒られる時は、そりゃ一緒ですよ】
【結婚……前提の、お付き合いだし……】
【何かあっても手を取り合って頑張る、っていうか……】

【土曜日は夜なら、ですね。……それじゃあ、ちょっと考えてみます】
【でも、多分夜にかかるくらいの遊びは考えてないし】
【一応夜は予定、空けといてもらえます?】
【私も空けておくんで……何かあったら、すぐに知らせますから!】


350 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/20(木) 00:39:09
ん……♥ちゅ、ん……♥
(口数は多くない加賀)
(明るい瑞鶴と一緒にいると余計にその言葉の少なさが際立つこともあるが)
(逆に言葉を交わさずにすむこの時間には)
(瑞鶴に負けじと積極性に舌を絡め)
(恋人の舌を口の中で舌でこすり、唇ではさみこみ)
(そんな何度も繰り返してきていた行為のおかげで多少緊張が和らいだのか)
(どうしようか迷いも感じられた腕も素直に瑞鶴を受け入れることにしたようで)

(同室だからと言って異性、大井と北上のような例外もあるが)
(そう一緒に入渠するようなこともなく)
(こういう形で初めて触れられた感触に)
(加賀の方は絶句とまではいかなくとも緊張と不安がはっきり顔にでていて)
(それと同時にその豊満な乳肉の奥に隠れている期待がうっすらと滲むように)
(少しずつ自分から瑞鶴の手へあてていく強さを増していけば)
(瑞鶴が指をいっぱいに伸ばしてもつかみきれない乳房の中で)
(一か所だけ次第に硬くなっていくのが手に伝わった)

そういうことを言うものではないわ……
それに……別に……大したこと……
(普通よ……と言おうとして)
(数日前に一緒に入渠していた雲龍型の特に慎ましい子が)
(なんだかぐったりした目線で自分を見ていたことを思い出す)
(葛城が向けていた目線にはまた別の意味があったのだが)
(そんなことまではわからない加賀は、空母達の中でも平らな子達を思い出したのか)
……あなたが興奮してくれるなら……良いけれど……

(喜んでいる――と表現するのがためらわれるほど遠まわしな表現ではあるが)
(どうやら加賀なりに喜んではいるらしく)
(しばらく指が揉みこみ深くまで沈み込む感触を感じながら)
(自分の体が熱くなっていくのを感じると)
……あなたばかりではなんだか不公平な気がするのだけど

(何がどういう意味で不公平なのか)
(元々よく見ていた上に、同居するようになって更に加賀の細やかな反応にも)
(察しがつくようになった瑞鶴でもおよそ理解しがたい「不公平」のせいか)
(瑞鶴に体を預けて寝かせてもらいつつも)
(不意に加賀の細い指が、瑞鶴の隠しようがなくなっている肉棒へ伸びて)
(熱い肉棹へ、少しひんやりとした指が触れた)

【そうね……】
【鳳翔さんといえど、そういう付き合いだとわかってくれているんだから】
【そういう場合にはある程度不問に……】

【(その頃――弓道場ほどは鳳翔の怒りが高まらないかもしれない空間)】
【(今日は提督が早めに休み、誰もいないはずの執務室の床に正座させられている天龍)】
【「私も提督のことはお慕いしています」】
【「おう」】
【「返事は『はい』と何度いったらわかるんです?」】
【「ひっ……!?」】
【(物陰から覗いていた龍田がフフ……怖……と粗相しかけるほどの惨劇が執務室で――)】

【今夜は静かですしぐっすり眠れそう……遅くまでありがとう】
【秋晴れのうちに小旅行なんていい季節かもしれないし】
【私も土曜仕事で日曜小旅行ってこともないから】
【あとはもうあなた次第で……私は空けておくわね】
【……こういうホテルって睡眠という意味で寝てもいいのかしら……】
【(といいつつもどこでも寝られるタイプらしくあっさりホテルですやすやと)】


351 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/20(木) 00:51:59
【……そうですよね、鳳翔さん優しいし】
【私達の事ならちょっとのお小言くらいで……】
【(一瞬感じる寒気。何処かで、そのお小言が惨劇として繰り広げられているような)】
【……お小言くらいで済めば、いいんですけどね……?】

【いえ、私も加賀さんと居るのが楽しいから遅くまで居るわけですし】
【お礼を言うのはこっちですからね?】

【今週から来週に掛けては天気が悪いみたいですし】
【旅行っていうよりは夏と秋の準備期間っていうか】
【多分すぐに冬になっちゃうし……冬服とか用意しないとですよね】
【……加賀さん、次に会う時まで寝てるとかダメですからね?】
【(すぐに寝入ってしまった彼女の髪をそっと撫でてみてから)】
【(寝顔を横になって見つめる内に、並んで寝息を立ててしまい……)】


352 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 15:02:50
(肌を触れ合わせ、柔らかい乳房に触っていると)
(その一部が固くなるのを感じて、きゅっと摘む)
(愛撫というよりは、触れて加賀の反応を確かめるような)
(そんな手付きだったが、痛みを与えるような事は一切なく)
(摘み、指の腹で転がして、時には胸に押し込むように突き)
(全体を揉み込みながら明確に乳首への刺激を増していく)

加賀さん、身体温かくなってきてますね。
……感じてくれてたり、します?
(加賀の首筋に顔を埋めて、白い首筋にキスをしながら囁きかけ)
(そのまま彼女をゆっくりとベッドに寝かせると)
(その時、不意に加賀の手が自分の肉棒に触れ)
(指の冷たさと、何度も繋いだからこそ知っているしなやかさに)
(ホテルに入る前から固くなったままだった肉棒は)
(びくりと震えて先走りを飛ばし)
(加賀の手と、お腹の辺りを透明な露で汚してしまい)

き、急に触られるとびっくりするんですけど……!
っていうか、不公平って……加賀さんも、その……触りたい、ってことですか?
(他人に触られたことなんて無かったせいか)
(少し驚いた、なんて様子で言葉を返す)
(そして続けて、加賀が言った「不公平」という言葉の意味を問いかける)
(多分そうだろう、なんて当たりを付けてみて)
(もしそうなら、触られるのはまったく嫌なことではないし)
(むしろ加賀にならというように、彼女の頭の横に腰を下ろすと)
(痛いほどに勃起し、先端からは雄の匂いをさせた汁を滴らせた)
(中性的な顔立ちとは裏腹な肉棒を、加賀に見せつけるように、彼女の顔に突き付けた)

【約束は夜ですけど、ちょっと余裕あったんでお返事しておきますね!】
【というか、見直したら今夜何時って明確に決めて無かったかも……?】

【一応、私の方は雨って事もあって外に出るのは諦めちゃったんで】
【何時からでもいけますし、明日も朝早くの用事とかは無いし……】
【夜も、加賀さんさえ良ければ遅めまで行けそうかなって】

【それじゃ、また夜に会えるの楽しみにしてるんで】
【……でも、焦って事故とか、ホント気をつけて下さいね?】


353 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 20:18:38
【ただいま戻ったわ……ごめんなさい、15時は無理でも】
【前回の夜の時間と同じぐらいに戻ってこれるつもりだったのだけど】
【言葉足らずだったわね……】
【それと私は明日普通に任務が入ってしまったから】
【あまり遅くまでは無理で……0030ぐらいまででお願いしたいかも】
【早くから時間を確保してくれていたのにごめんなさいね】
【一応明日は……多分今日より少し遅く2100には戻れそうなのと】
【月曜は普通におやすみで決まりと伝えておくわ】


354 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 20:34:34
【お帰りなさい、加賀さん。時間とかはほんと、気にしないで下さいね!】
【私も暇があったからお返事できたってだけですし】
【何となく20時くらいかな?って思ってたんで】
【今日の目処についても、加賀さんの都合次第……っていうのは前のレスの通りだし】
【0030くらいにしておいて、でも無理せずって事で行くってことで!】

【明日と月曜日も了解です!】
【それなら、欲張って明日は2100から、月曜は目一杯……でも良いし】
【一度日曜日はお休みにして、月曜日をメインにしてもいいですし】
【そこも、加賀さんの疲労度とか、それに合わせてってことでお願いしますね?】


355 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 20:43:38
【ありがとう】
【「ぐらい」じゃなくきちんと表記しておくように気を付けるわね】
【15時からずっと待っていてくれたわけではないとは思うけど……】
【(しかし工廠ではずいぶん早く待っていてくれた後輩のこと)】
【(艦載機で時々チェックとかしてくれていたかもだしと)】
【(弓道場では絶対瑞鶴より低いところに下げない頭をぺこりと下に)】
【そうね……それだと明日は少し早寝させてもらいにお休みを貰って】
【月曜日に目いっぱいでどうかしら……始める時間はあなた次第で】
【この週末の連投でちょっと肩が……きっとこれが野球選手の気持ちね】


356 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 20:52:13
【もう、気にしなくていいって言ってるのに……】
【(珍しく加賀が頭を下げると、慌てたようにいいから!と言うものの)】
【(普段は触れられない加賀の頭に手が伸びて……すぐにサッと戻し)】

【それじゃあ、明日はお休み。月曜日は……0930位からが良いですか?】
【一週間終わって、間違いなく疲れてると思うし……】
【別に朝からって縛りでも無いんで、お昼からでも大丈夫ですから】


357 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 20:57:11
【一航戦が人を待たせるわけにはいかない……】
【……かなりお待たせしているわけだけど】
【(何か気配を感じたのか少し肩が動いたが)】
【(ごめんなさいが終わるまでそのまま)】
【そうね……異常に疲れすぎて酷いって状態ではないけど】
【少し余裕をみて月曜1000からお願いしてもいいかしら】
【余裕があればその時に昼間の補給分ぐらいは用意できるかもしれないし】


358 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 21:08:18
【なら、月曜日は1000……これで決まりですね】
【それなら、私も朝軽く運動するくらいの余裕もありそうだし……】

【とりあえず、私からはそれくらいですね!】
【あとは、打ち合わせとかがあれば……って感じですけど】
【あ、もし補給とかがまだならそっち優先して下さいね?】


359 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 21:38:31
ず……瑞鶴っ……
(偶然触れられているのではない)
(明らかに摘まもうという意思をもって硬くなった部分に触れられたのを感じたのか)
(どこかむっとした表情で瑞鶴をにらむ――にらんだように見える加賀は)
(海防艦の子だったりしたら泣き出しそうなにらみ方に見えなくもないが)
(瑞鶴なら、これが怒っているわけではない加賀の別の感情)
(「困っている」だとわかるかもしれない)
(やめさせるべきかこんな時にそんなことを頼んでいいのか)
(それともこのまま触れてもらうのが良いのか)
(戦場での果断な即断即決と異なり、どうしたらいいのかわからないでまごまごしているうちに)
(柔らかな胸の先端だけはまるで別の意思を持っているかのようにしっかりと充血していき)

あ……あなたっ……
そんなところばかり……別にっ……
(とめるのも躊躇われたのか結局加賀の口から出てきたのは)
(「面白くもないでしょう」と瑞鶴の気を逸らそうとしたらしきセリフ)
(ただそのセリフも、しゃべっている間に次第に甘く変質しはじめていて)
っ…………

(そんなときに囁きかけられた声は図星の上に的確なタイミングだったのか)
(どう反論したらいいのかわからないといった様子でまごまごしつつも)
(結局反論するとっかかりもないまま寝かされてしまうと)
(普段は弓道着で品よく抑えられている豊かな乳肉は)
(自分の重さに負けてしまうかのようにたぷんっ♥と軽く揺れて)
そんなことを……聞くと……これを……
(恥ずかしさをごまかそうとしているのか定かではないが)
(先走りを飛ばした肉棒を弓でも握るような締め付けで握る)
(それでも一度は解放しようとした加賀だったが)
(瑞鶴の触りたいのかという問いかけに、結構本気で痛いぐらい握ってしまい)

これを……こうしたら……殿方が痛がるということぐらいわかっているわ……
(それは年端もいかない女の子でもわかっているだろう)
(あたりをつけた問いに答えずぎちぎちと握っていたが)
(瑞鶴が横に腰を下ろすと観念したように手を離し)
……これは別にわかっているわけではなくて……偶然……そう、偶然……

(天……と言いかけて言葉を濁す……天から始まる艦娘の数を考えれば決定的ヒントだが)
……貸してもら……偶然落としたのを拾った時、ちらっと見たのだけど……
(レディコミにありがちな「カレシを喜ばせる特集」でも読んだのかは)
(同じく誰か喜んでもらいたい男子がいる艦娘でも見つけて吐かせなければ謎だが)
(見せつけられた肉棒の先端に、不意に暖かい舌がぺろっと触れた)

【ええ、それでは月曜の1000に】
【本当にアウトドアね……】
【私が言うまでもないでしょうけれど気をつけて】
【それじゃあお言葉に甘えて補給させてもらうけれど】
【簡単なものを調達してきたから】
【あなたのレスの間で十分だし……あとは時間までよろしくね】


360 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 21:55:30
……痛ぁ!?ちょっ、加賀さんソコは……!
(横に寝かせるだけでも豊かに揺れる胸に自然と目が行き)
(自分の問いかけ自体を忘れてしまいそうになるが)
(肉棒をギュッと握られると流石に声を上げてしまう)
(加賀の低めの声を聞くと、分かったというようにこくこくと首を縦に振り)
(やがて手が離されると一息つくものの)
(この人には一生敵わなさそう、と改めて思い)
(同時に、言い訳のように女性誌を呼んだことを口にし)
(自分を楽しませようとしてくれていた加賀の気持ちに)
(なんとも言えない嬉しさを覚えて)

んんっ……!加賀さん、それ……っ
(誰から借りたのかは知らないが、その相手に感謝したい)
(なんて思うのは全てが終わったあとのこと、だが)
(加賀の舌が触れると、腰が浮きそうな感覚に襲われて)
(熱く張り詰めた肉棒の先端からはじわじわと)
(また先走りが滲んで、心地良いのを示していて)

(加賀の方からそういう事をしてくれるのだと分かると)
(自分はそのまま。もっとして欲しい、というように視線を向けつつ)
(片手はおずおずと加賀の頭へ置いて、撫でるように)
(もう一方の手は再び胸に触れて)
(明らかに感度が良かった乳首を中心に弄りつつ)
(柔らかな胸全体を揉むように)
(出来る範囲で加賀に気持ちよくなってもらおうと手を動かしていく)


【これくらいじゃ全然ですよ、ちょっとした運動ってだけだし……】
【昔は200キロ位走ったりしましたけど……自転車で】

【それじゃあ、明日と明後日の動きも決まりましたし】
【こっちこそ、今夜もよろしくお願いしますね、加賀さん!】


361 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 22:37:40
なにかしら……私の顔に
(いつもの文句を言おうとしたところで)
(本当に顔に何かついている時に言えるようなセリフではなく)
(何の落ち度もない瑞鶴の肉棒へ理不尽な握力がかけられ)
(しかし瑞鶴が離れてもそれをふき取ったりしようとするでもなく)
(やりましたどころかまたやってやるわという顔で瑞鶴を見上げていたが)
(思いのほか強い反応を示した瑞鶴からびくっと顔を離しかけたものの)
……どう……なのかしら……

(男の子な艦娘も多いし提督からして女子とみまごうような鎮守府)
(男性の体なんて見たこともないというほど無縁でもないが)
(瑞鶴の反応だけでこれはやっていいのか悪いのか)
(その手の雑誌にありがちな煽りすぎな話ではないのか)
(不安が一時的に瑞鶴を見上げるような視線にうつりこんでいたが)

……これは……殿方にとっては痛くはないということかしら
(先走りがにじんでくると、女性ならどうかという置き換えを頭の中でしているのか)
(鼻先を瑞鶴の先端に近づけて少し顔をしかめ)
(変わった匂いがするわね……などとつぶやいていたが)
(頭を撫でられたことで、これはどうも瑞鶴にとっても悪くないことのようだと判断したのか)
(猫が舐めるようにちろちろと先端を舐め始める)
(ざらついた舌の感触は舌同士で絡む時のとはまた別の)
(慣れないものへ口をつけるような及び腰と)
(彼氏には気持ちよくなってもらいたいという願望が適度に混ざり合った)
(少し控えめな動きから始まったが)
んっ……ちょっ……あなたっ……

(せっかく集中しようとしていたのに――)
(抗議するように瑞鶴をみあげたものの)
(どうやら瑞鶴にこの手を止める意思はなさそうなことと)
(何より自分にも気持ちよくなってもらおうという意思を感じたのか)
んっ……ぺろ……ちゅ……
(先走りがにじんでくる先端全体へ次第と舐める半径を広げはじめ)
(味に慣れるには早いにせよ、嫌いな味でもなかったのか)
(次第に瑞鶴の先端全体へ舌を回し)
(なめていない場所がないぐらいくるんと舐めて回り)
んっ……♥そっちは……いいのにっ……♥

(胸への刺激は感じまいとしているような雰囲気もあったが)
(瑞鶴の手から逃げようもない豊かな胸は)
(柔らかく手を飲み込んでしまうたびに時々舌が止まってしまったり)
(先端を摘ままれ、固くなりきっていく乳首をいじられるたびに)
(うっかり歯で噛んでしまいそうになったのを強引に自分の唇で支えるように)
(瑞鶴の肉棒を唇で挟むと、まるで肉棒そのものごと銜えこむようになってしまい)
んっ……♥ちゅ……♥
(異性のもの……というよりは瑞鶴のものであれば気にならないのか)
(そのままキスするように主砲を唇の奥)
(それまでなめまわしていた口の奥へ導くように少しずつ口に含んで)
(先端を唇で飲み込むようにしながら)
(先ほどの握った手つきとはまるで違って柔らかく、熱く濡れた唇で肉棒を軽く挟み込んだ)

【ちょっと……のあとで】
【200キロ走ったで私がどれだけ驚くと思っているの……】
【……自転車でもすごいと思うけれど】
【時速50km……自動車並でも四時間じゃない】
【バイクだって私、200は勘弁よ……】
【こちらこそ……ほとんど私の方で細かくお願いしてしまったけれど】
【お願いした範囲の中でずらしてもらう分には問題ないから】
【ここはやっぱりとかあったらその時でも言って頂戴ね】


362 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 22:41:38
書きたい放題書いたらずるずるお待たせしているし
もうちょっと早く返すわね……ごめんなさいね


363 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 22:56:00
さっきのは痛かったですけど……
今みたいに、舌でっていうのは……気持ち良いです……。
(痛くないのか、と聞かれればそう答えるしかない)
(なによりそれは本心で)
(辿々しくも丁寧な奉仕が始まると)
(時折深い吐息を漏らしながら、肉棒を震わせ)
(胸に触れたのを指摘されても、敢えて手は止めず)

……加賀さんにも良くなってもらわないと、不公平ですもんね?
(先程彼女が口にした言葉を意趣返しのように告げながら)
(次第に巧みさを増してくる口淫の心地よさに)
(胸に触れた手は細かな動きが出来なくなっていき)
(ときには堪えるように、ぎゅっと乳肉を鷲掴みにしてしまったり)
(きゅっと摘んだ乳頭を強めに抓ってしまったりして)
(それだけ気持ちいい、ということなのか)
(厚めの唇で銜え込むようにまでされると)
(自分からも腰を揺すって、口内の心地よさを求めてしまい)
(あふれる先走りの量も増えていって、舌先に苦味が広がっていき)

あのっ……そろそろ出ちゃいそうなんで、加賀さん……。
お口、離してもらっていいですか……?
(優しく丹念なフェラチオに、気を抜けばあっさりと絶頂してしまいそうで)
(ビクビクと震える肉棒を彼女の口から離すように)
(腰を引こうとしながら、髪を撫でていた手でその頭を抑えるようにしてしまい)

【流石に四時間は無理でしたけど……でも楽しいですよ、ロングライド】
【世の中には2400kmを連続で走るなんていうのもありますし】
【私がやったのはそれじゃないですけど】
【風景が変わってくのって、結構見てて楽しいし……】

【……それと、時間のことなんて気にしないで下さいね?】
【私は私でやりやすいようにお返事してますし】
【加賀さんのお返事、毎回楽しみだし……】
【無理に削るくらいなら今のままで全然問題ないんで!】


364 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/22(土) 23:27:50
そう……
(他人が聞いたら不機嫌そうだと思われそうな返事だが)
(わずかな表情の変化、かすかに喜んだ様子の声)
(どうやらこれで瑞鶴が気持ちいいというのが嬉しいらしく)
(こういった形で異性のものを前にするのは初めてでは、そう巧みに奉仕ともいかないが)
(瑞鶴の肉棒が震えるのを前に、だんだん反応が大きい場所や)
(歯は当たったら痛いだろう……と思ったのだが)
(敢えてそっと歯でくすぐるように当ててみるような刺激を混ぜはじめつつ)
(それでも胸へ伸びていた手がとまらないと)
(噛もうとしているのか耐えているのか、時々噛みそうになったりしながらも)
(だんだんと口の動きが瑞鶴の形に合わせることを覚えてきたのか)
(舐め、転がすペースが速くなってきて)

ち、違っ……あれはそういうわけじゃ……
(わけじゃ無いとも言えないのか)
(口ごもってからごまかすように瑞鶴のものを深くまで飲み込み)
(そちらへの奉仕に専念しようとしたが)
っ……♥♥
(いきなり鷲掴みにされたのは痛みもあったが)
(思わぬ刺激と、デートの最中ではしないような強い動きに)
(思わずびくっ♥と強く体が震え)
(それが声に出ないよう更に肉棒を深くまで飲み込むと)
んっ……ごくっ……
(だんだん唾液とまじりあって行き場のなくなっていく液体を飲み干す音が小さく鳴った)

でふ……?
(快感を堪えるのと瑞鶴への奉仕とで手いっぱいだったのか)
(瑞鶴の言葉に少し間の抜けた表情で見上げてしまってから)
(奥の方へしまっていた男性の生理についての知識が出てきたのか)
(じゃあ……と頭を離そうとしたものの)
……?
(腰を引いてくれようとしている様子はうかがえるものの)
(どうにも頭を押さえてしまっている瑞鶴を不思議そうに見上げていたが)
ん……
(何事も知識だけではわからないものもあり)
(少し考えてから、そのまま恋人のものから)
(頭を離すのではなく、そのまま深くまで飲み込んでいき)
(ごくゆっくりだが、頭を使って全体を舐められるよう銜えられる深さが深くなっていき)

【凄いわね……200だって多分京都から浜松ぐらいまで行けるぐらいだと思うけど】
【2400って……青森から山口まで行ってまだ余るんじゃないかしら……】
【……朝いくなら100kmあたりで引き返して頂戴ね】
【体を動かすためだけじゃなくてそういう楽しみもあるのね】

【無理に削りたいというわけじゃなく】
【あまりお待たせしたくないのよ……ってこれも30分かけてしまっているけど】
【なるべくあなたと同じぐらいの時間で返せるようには気をつけるわ……】


365 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 23:44:01
そ、そうですよっ。出ちゃいそうなんです……!
……え、あの……分かってます、よね……?
(胸を鷲掴みにしてしまった際に聞こえた甘い声)
(震えた身体に、強くされるのが好きなんだろうか、と思うものの)
(それより先に自分が音を上げてしまって)
(言葉の意味を理解しているような、そうでないような)
(中途半端な加賀の反応に、若干訝しみつつ)

(引いていた腰を追うように加賀の方から肉棒を咥え込み)
(股間に顔を埋めるように飲み込まれてしまうと)
(名残惜しさの証拠のように頭に添えていた手も外れてしまい)

待っ……!っ、あ……加賀さん、離して下さ……ぃ、……んっ…!
(ゆっくりでも、全体が口の中の暖かさに包まれ)
(舌を動かしての奉仕を受けて、快感は容易に限界を超えて)
(なにより、憧れの彼女が自ら自分のソレを咥え込んでいるのを見れば)
(奉仕なんてされなくても絶頂してしまいそうだったが)
(離して、という言葉を言い切るより早く)
(勢いのある射精を迎えてしまって)
(加賀の口内に、そして喉奥へと粘ついた精液を吐き出してしまう)

(共同生活をするようになってから、処理する暇が無かったせいか)
(溜め込まれた精液は随分と濃いもので)
(匂いも強く、味もとてもではないが美味しくはない)
(それでも、加賀にしてもらっているという刺激のせいか)
(中々射精は収まらず、腰を震わせながらたっぷりと口内に注いでしまって)
(それを終える頃には全力疾走でもしたかのように呼吸を重ね)
(加賀の頭をお腹の辺りで抱えるようにしてしまっていて)


【北海道から沖縄までの直線が2300kmらしいですよ……】
【ちなみにそのレースは北海道一周なんですけど】
【ブルベ、っていうので調べたら色々動画が出てくるんで】
【景色が変わる感じとか、一人で自然の中を行く楽しさとか】
【良ければ見てみて下さいね!】

【まあ、待たせるって辺りはなんとも言えないというか……】
【私自身は待ってる間も楽しみだったりしますし】
【そこは加賀さんにお任せします!】

【……あ、あと祇堂提督の鎮守府から手紙が届いてて】
【宛先が違ったんで……狭霧提督の所に転送しておきますね】
【って、うちの提督が。……どういうことですかね?】


366 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 23:48:58
【……絶賛欧州作戦実施中の今なら、うちの嫁にもバレないだろ】
【と、思って久しぶりに手紙なんぞを書いてるわけだが】

【どっかのホワイトな鎮守府での空母事情が今年ラストとか】
【そんな話は別にして、だ。色々と思い付いたことだのを】
【メモ代わりに送りつけてやるだけだから、細かいことは気にするなよ】

【……で、この手紙を書いてる一番大きな理由なんだが】
【いくつかシチュ……というか、組み合わせか?】
【それを思い付いたんでな。さっき書いた通り、メモと思って読み流せ】

【ちなみにきっかけとしては、いま実施中の大規模作戦……】
【あの手の作戦に参加するのが、恥ずかしい話2年ぶりでな】
【色々と編成組んでる時に思い付いたってのが本当の所だ】
【話が逸れるが……大規模作戦ってのは楽しい半面、大変だな】
【分かっちゃいたんだが、E4辺りまでいって減速気味だ】
【後は敵も味方も水着を着すぎだろって感想はあるんだが……】
【深海棲艦も結構魅力的な奴らが多いよな。まあ、当然うちのローマが一番だぞ?】


367 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/22(土) 23:49:14
【長いきっかけになったが……シチュの方、まずは羅列して後で詳しく行くぞ】
【①前に話したZ3(媚薬入り)と嫁、空母、眼鏡の組み合わせ】
【②うちの義姉と俺。……迫られる感じだな】
【③伊401、天霧、Z1、神鷹、時雨、速吸辺りで別なシチュ】
【④デオンと天龍田……は、お前次第なんで本当にメモだな】


【①だが、今までの感じと何が違うかっていうと】
【簡単に言えば積極性だな。……より激しいって言えばいいのか】
【無論、俺は何処かの軽巡と違ってのぞき見なんぞしないから】
【「普段」がどんなもんか知らないが……】
【あの大人しいドイツ艦が割と強引にって所だな】
【詳しい所は本人と話せ。あくまでここでは導入程度に書いてくからな】


【で、次は②だが……お前に言うことでもない気がしてきたんだが】
【うちの義姉が普段の言動によらず積極的でな】
【例えばだが、俺が寝てる所に毛布の中からもぞもぞと迫ってきて】
【珍しく積極的だな、程度に思ってたら姉の方だっただとか】
【姉妹丼……は、俺のほうがどうにかなりそうな気もするが】
【ちょっと見てみたい気もする。……おい、この手紙絶対にローマに見せるなよ】


【③は それこそ久々に作戦に手を付けてて男体化……】
【要は男の娘っぽくやれそうだなと思った連中なんだが】

【伊401……しおいなら、無邪気(か、それを装って)いろんな相手と関係持ったり】
【黒い方に考えるなら何人もセフレが居るような感じで、とかな】
【女性提督相手でも行けると思うが、あくまでキャラの提案に留めておくぞ】

【天霧ならイケメン系だから、まあやるとすれば純愛寄り……】

【Z1はどうにでもなるな。お前の鎮守府のビスマルク辺りと仲良くやれるんじゃないか?】

【神鷹は今回の作戦で新たに加わった軽空母だが】
【大人しめのキャラだからな……どっちかって言うとこれも純愛タイプかと思う】

【時雨は何でも出来そうだな。普通に山城や、その姉様とってのもいいし】
【前に話した初月タイプで、今回のだとしおいの話と被るが】
【猫被ってて……っていうのも出来ると思うが】

【で、最後に速吸だが……これは完全な思いつきだ】
【どういうシチュでと言われると困るが、キャラとしてどうだ?って提案だな】


【④は前に話した通りだ。お前の方であの提督を気に入ってくれればいいんだが】
【FGOは時間泥棒だからな……無理だけはするなよ?】


【あとは……まあ、特別に言うことなんかは無いんだが】
【最近、ダンガンロンパの1をプレイしてな】
【あれにも男の娘が居たが……そっちは余談だな】
【……あと、半分以上単なる俺のメモってのは最初のとおりだ】
【無理に返事しなくていいぞ。それじゃあな、俺は嫁の故郷を取り戻してくるからな】


368 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/23(日) 00:18:15
(じ……と瑞鶴を見上げる視線は)
(これまでの瑞鶴がみれば怒ってないというのより多少怒っていそうな)
(――返事を要求することを怒っているのか喉にむせそうなのかはわからないが)
(しかし多少怒ったとしてもそこから離れる様子もなく)
(それどころか胸を強くつかまれたはずみか)
(銜え込んで塞がっている口から甘い声が滲みだしてしまって)
(滲ませた本人には聞いている側の瑞鶴よりも自分の声が大きく感じられるもので)
(聞かれてしまったという恥ずかしさをごまかそうと)
(より深く瑞鶴のものを銜えこみ)
んっ……んんっ♥

(頭から手が離れたことで一時的に自由になった加賀)
(その隙に下がろうと思えば下がれられる状況で)
(自分から大きく体を起こすように瑞鶴に近づくと)
んっ……じゅぶっ、んっ……
(少しずつ動きが滑らかになってきていた頭が)
(肉棒を飲み込むペースが一気に深くなる)
(体を起こした分、自分から瑞鶴に頭を寄せるようにして)
(下腹部に頭をうずめるような奉仕が強まる――そんな瞬間に)

んんっ?!げほっ……んっ、んんっ……!
(濃さ、量、タイミング)
(初めての射精をそれも口の中で注がれて)
(まったくタイミングが読めなかったのか、盛大にむせそうになるが)
(ぐっと瑞鶴の腰にしがみつくようにして耐えようとする)
(……その時の感覚を、華奢な体つきでも腰周りはしっかりしているのね、なんて回想するのは)
(後日だいぶ余裕ができてからのことなのだが)
んんっ……ぐっ……ごくっ……んっ……
(先走りと唾液がまじりあった水気の多いものと違い)
(本気の濃い精液は喉にねばりつきそうで)

(それでも自然とそれをもっと求めるように)
(口の中の精液をできるだけ強く飲み込みながら、更に求めるように深く銜え込んでいけば)
(射精が続くごとに飲み込み方は深く、吸引するような力も混じりはじめ)
(頭を抱えている瑞鶴の下腹部に半ば頭を押し当てるほど体を寄せてしまいながら)
(彼氏の精液のほとんどを口内で受け止めきった)

【それ、もう本州じゃすまないじゃない……】
【北海道は……青函トンネル、通ったことないのだけど】
【自転車でいけちゃうのかしらね……】
【動画をみながらお返事待ちたいところだけど……今日は時間切れになりそうだから】
【明日、任務地の往復中にでも見させてもらうわね……ありがとう】

【これで30分……は超えてるわね……】
【……このあたりの提督達は大丈夫なのかしら】
【それとも手紙の事情がおかしいのか……】
【……お手紙のお返事、月曜に会える前にできればかえせるように努力はしてみるのと】
【もし攻略で不明なことがあれば……多分、手紙の宛先の鎮守府から答えがあると思うわ】


369 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/23(日) 00:30:26
【青函トンネルって、私も最近知ったんですけど……】
【あれ、列車しか通れないらしいですよ……?】
【車とかだとフェリーしか行けないらしいです】

【っと、話が逸れそうですけどそろそろ時間ですし】
【今日の所はこの辺りでお休みしちゃいましょうか】

【レスの所は……まあ、強いてもっと早くするなら】
【私なんかはそうですけど、レスを半分くらいにしちゃうとか】
【そもそも返事の内容を真ん中くらいから……】
【今回だったら、(――そんな瞬間に)の次を文頭に持ってくる感じだと】
【分量自体が減って、やりやすいのかな?と思ったり】

【お手紙の方は無理に返事しなくても、って付箋紙が張ってありました!】
【……鎮守府同士が離れてるから経由されてきちゃうんですかね?】
【あ、攻略のところ、分かりました。久々なんで難易度は丁なんですけどね……あ、はは……】

【それじゃあ、今夜は休みましょうか。……ベッドは、一緒で良いですよね?】
【(逃げ出されるより先に加賀を抱きしめると)】
【(そのまま毛布を被って、蒲団に潜り込んだ)】


370 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/23(日) 00:37:20
【そうなのね……てっきり自動車とか自転車の道もあるのかと思っていたわ】
【渋滞とかしたら危なそうだものね……】

【情けない……というかなんというか】
【私、書いてる途中はあんまり一杯書いてるとかそういう自覚がなくて】
【やりました→お待たせしましたって流れになりがちで……】
【あなたがうまくまわしてくれてるから辛うじてバランスが取れているんだと思うわ】
【こうして欲しいとかこうしたら読みやすいとかあったら教えてね】

【え……ま、まぁ……?!】
【(良いけれど……と返事の合間に心の準備を整える間もなく捕まったが)】
【(準備をしなくてもこれはこれで幸せと一緒に眠ることに)】


371 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 09:56:30
>>368
(自分でもどのくらい処理していなかったのか覚えていないが)
(一人でした時よりも、加賀にしてもらうほうが)
(比べようもないほど心地いいのは間違いなくて)
(文字通りに腰が抜けてしまいそうな刺激に)
(彼女の苦しげな吐息を他所に、呆れるほど射精してしまい)
(落ち着いた頃になってようやく加賀の頭を抱え)
(引くに引けない状態になっていたことと)
(加賀自身も、しっかりと自分の腰を抱くようにしていてくれたこと)
(そして何より気分がいいものではないだろうに)
(濃い精液を口で受け止め切ってくれたことに気付き)

あっ……ご、ごめんなさい……っ。
……あぁっ、もう。加賀さん、これ……ティッシュ、ほらっ……!
(抱えるようにしていた頭から手を離し)
(腰ばかりは、加賀の方から抱き着き)
(なにより咥えこむようにしているからどうにもならないが)
(口内に溜まっているだろう苦い白濁液を吐き出しても良いように)
(枕元のティッシュを贅沢なくらい箱から取り出し)
(腰を引こうとしながら、加賀へと差し出した)


【そろそろ時間って事で……お返事、しちゃいますね!】
【レスにかかる時間のところですけど、そもそもの文量がっていうのもあるかと思って】
【私の方でもちょっと削りめにしてみたんで……】
【……でも加賀さんのやりやすいように、まずはやってみて下さいね!】

【あと、今日なんですけど17時にちょっと用事が入っちゃって】
【一時間位で済む話しなんで、ちょっと準備も含めて16時から19時くらいまで】
【いつもみたいに休憩とか貰いたいなーって……良いですか、加賀さん?】


372 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 10:55:37
おはよう……って全然早くないのだけれど……ともかくおはよう……
ずいぶんお待たせしちゃったわ……ごめんなさいね


373 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 11:02:19
おはようございます、加賀さん。……大破入渠でもしてたんですか?
っていうのは冗談で……全然大丈夫ですよっ。
夜の待ち合わせみたいに時間が無いってわけでもないし……


374 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 11:07:39
小破未満の疲労入渠で起きたらお昼だった……
……私が冗談でこたえている場合ではないわね……ごめんなさい
今日は私は一日あなた次第だから……休憩もかねて16時から了解したわ
もう少し必要なら15時半でも15時でもいいし


375 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 11:16:51
それって俗に言う寝ぼ……いや、なんでもないですっ。
でも私の方は本当に気にしてないので、加賀さんも気にしないでくださいね?

時間の方もそれでお願いしちゃいます。
用事自体は、16時に動ければわりと余裕ある感じなんで……
加賀さんと一緒に居たいっていうのもあるし、16時で決め打ちで!


376 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 11:19:04
>>371
(精液が出るものというぐらいの知識はあったが)
(はじめて出されたそれは濃さも量も想像以上……
そもそもそんな生々しく想像していたわけでもなかったが)
(多少出てきてもどうにかなるだろうという気構えなどでは)
(とても飲みきれないようなもので)
んっ……ごくっ……んん……
(それでも瑞鶴のものだということがどうにか喉を動かし)
(少しでも滑らかに飲み込めるよう、
喉にはりつきそうなぐらい濃い精液を飲み干し終えると)
(やっと瑞鶴が手を離してくれて)
(解放された頭を離す前に、固さはあまりかわっていないような気がする肉棒を)
(一度べたついた感じをぬぐおうと舌でなめてみたものの)
(……これはあまりかわらないわね……)

(口の中いっぱいに出されたあとでなめても、あまり変わらない気がして)
(瑞鶴が差し出してくれたティッシュを受け取る)
けほっ……あなた、これは出しすぎじゃないの……?
(ティッシュがもったいないと抗議するような声とともに)
(吐き出すという考えが思いつかなかったのか、さっき先走りが跳ねた顔をふいていくが)
(あまり落ちない気がするわね……と途中であきらめたのか)
(使い切れないぐらいのティッシュを脇へ置こうとして)
……拭く?
(少し冷静になって、肉棒が殆ど目の前にあるのを思い出すと)
(自分の精液に、加賀の唾液がまざりあったもので濡れた肉棒の持ち主へ)
(とりあえず拭くものかどうか聞いてみた)

【いえ……言い返すこともできない純然たる寝坊よ……ごめんなさい】
【次回の反省に……気を付けるわ】
【それじゃあ、16時決め打ちで……今日もよろしくね】


377 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 11:33:42
(頭を離す前に、敏感な状態の肉棒を舐められると)
(奥に残っていたのか、少量ながらも白濁が溢れ出して)
(ビクリと脈打ったかと思えば、硬さは元通りになり)

いや……あの、はい……。
自分でも人生でこんなに出たの初めてっていうか……。
それに……加賀さんに、してもらったんで……。
(出しすぎ、と言われれば素直に認めざるを得ない)
(ましてそれをほとんど飲み込んでしまった本人を前にすると)
(正座して頭でも下げたくなるくらいだが)
(そんな気持ちとは裏腹に)
(加賀の目の前にあるモノは、未だに大きく固いままで)

えっ?……あ、あぁ……はい……。
(そんな中で問いかけられればとりあえずYESと答えてしまい)
(余ったティッシュで、精液や唾液を拭き取っていけば)
(汚れた見かけは良くなるものの、独特の匂いは残ったまま)
……加賀さん。あの、今度は私がしたいです……。
お返しっていうか……加賀さんにも、気持ちよくなってほしいんで……。
(問いかけつつ、時折目を向けるのは彼女の下腹部)
(胸ばかりではなくそちらも、と)
(言いづらそうにしつつも、返事を待って)

【こっちこそ、今日もよろしくおねがいしますね!】


378 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 11:47:16
(本とかだって間違いはあるわよね……)
(射精したら小さくなるという知識はあったが)
(この場合、更に硬さが増したような気さえする)
(そんな肉棒を見ていると)
それは……良かったと思うわ……
(返事に困る言葉をはっせられると)
(少しどうしたらいいか困っていたようだったが)
(いいけれど、といつもの調子で漏らした声は)
(いつもより上気しているようだった)

(拭ったといってもほとんど変わらないぐらいだったが)
(もう一回した方がいいのかしら……これ……)
(そんなことを考えつつ拭い去ると)
(今度は瑞鶴からだされた提案に)
……私の方は、こんな風に口でできるものはないわよ
(冗談を交えたつもりなのか……それにしては顔がまじめすぎたが)
(小さくうなずくと、ゆっくり彼氏の股間から頭を引いた)


379 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 11:57:33
……そんなこと、ないですよ。
それはまあ、男と比べたら……ですけど
(少しずつ性的なことに開放的に、というか)
(お互いにどうしたらいいか分からず固まっていた時より)
(なんとなく慣れてきて、彼女の言葉も艶が出て)
(自分の問いかけに頷いてくれた加賀に)
(今度は足の方から近付いて。すらりとした足を、左右に開かせてしまう)
(もっとも、間違いなく恥ずかしいはずだから、と)
(何処か遠慮するように、抵抗があれば尚更ゆっくりとだが)

それじゃあ……えっと、失礼しますね……?
(口で出来るものはない、とは言われたものの)
(自分も雑誌やネットで調べたことくらいはあり)
(開かせた足の付け根。綺麗な色合いの秘所へと)
(身体を屈めて、顔を寄せて。様子を見るようにキスをしてから)
(割れ目をなぞるように舌を這わせて、手探りの愛撫を始めていく)


380 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 12:17:22
……じゃあ任せるわとは言ってはいけない気がするわ
(少しわざとらしくみがまえるように言い返す)
(本気でいけないと思っているわけではなく)
(なんとなく悪い悪戯を彼氏としているような)
(そんな秘密を共有するような時間に)
(加賀からの反応も少しずつ和らいでいるのか)
(瑞鶴の手が足をひらかせようとすれば自然と閉じようとしたものの)
……あまり、じっとみないでね
(豊かな茂みは今日する、という心構えこそなかったものの)
(普段からの手入れがいいのか、瑞鶴にみられても良いぐらいには整えてあり)
(瑞鶴の手から遠慮があったのを感じると)
(一気にぐっと開くわけではないが)
(少し自分の方から開き気味にしていき)

……そういわれると恥ずかしくなってくるのだけど
(むしろ足を開かせるときよりも)
(確認をとってくれたときの方が恥ずかしさを感じた)
(茂みの下、ととのった秘所は)
(一見ほとんど濡れたりはしていないようにみえたが)
(瑞鶴が軽く唇で触れた瞬間)
(熱く融けそうなぐらいの熱を感じさせたそこは)
(舌が這うと、花弁が軽く開き……蜜がたちまち瑞鶴の舌先に触れた)


381 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 12:30:38
……見ないと、何にもできませんから。
(だから見るなんて言い出しそうな所で言葉を切って)
(顔を埋め、舌を這わせる。少しそうすると)
(柔らかな秘裂は左右に開くようになり)
(舌先に感じる、酸っぱいようなほろ苦いような味)
(それがなにか理解すると、敢えて音を立てて啜るようにして)

んっ……ちゅっ……、…ぢゅる……っ
(鼻先を茂みに埋めるようにし、時折生暖かい吐息を当てて)
(秘所の表面だけではなく、舌を差し入れるようにすると)
(膣内の浅い部分を舌先で解し、押し広げるように奉仕していく)

(口元が濡れるのも構わずに舌で膣口を舐りながら)
(時には愛液を啜るようにしたり、土手を唇で甘噛みしてみたり)
(加賀の様子を伺いながら、調べた事を思い返しながら)
(両手は引き締まった腿に置き、足を閉じられないようにしたまま)
(気持ちよくなってほしいという一心で、夢中で愛撫を繰り返して)


382 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 12:49:26
そ……そうでもないわよ……
私だってあなたの……
(あなたの主砲はそんなに見なくてもできたし)
(と言えるほどあけすけな性格はしていないのか)
(思わず言いかけた言葉を、瑞鶴が言葉を切ったように途中で止めたが)
(恥ずかしいのはここからで)
(秘裂が開かれていく感触には流石に足を閉じそうになってしまう)
(あ……溢れて……)

(自分の体の中のこと)
(辛うじて中にとどまっていた愛液が彼氏に吸い上げられていく)
(自分でさえ味わったことなどないそれが舐めとられていく恥ずかしさに)
ちょっ……瑞鶴……音……
(やめなさいというように太ももを閉じて頭を圧迫しようとしたが)
(閉じられないように置かれた手ひとつで閉じられなくなってしまう)
(正確には、力を入れて閉じようとすると)
(太腿に指が食い込んでしまうのが快感になってしまって閉じられないのだ)
あっ……♥息、あてないでっ……
(瑞鶴の吐息が触れると悩ましげな吐息が断続的にもれ)
(舌を差し入れられた中からは軽く開かれた時以上に濃く愛液が滲みだしてきて)
(内側を解されるたびに次第に深くまで舌が自然とはいっていくような)
(それでいて舌先へ密着ように入り口から瑞鶴の舌へ吸い付いていき)

あなたっ……それ、飲んでっ……
(驚いている様子ではあったがつい今しがた自分が瑞鶴のものを飲んだことを思いだしたのか)
(真っ赤になりつつも甘く噛み、優しく解してくれる愛撫に明らかに感じてしまっているようで)
(瑞鶴の奉仕の上手さもあったのか)
(鼻の下には時折ぷっくりと硬くなった突起がこすれ)
(それで体を軽く跳ねさせれば、舌の上に濃さを増していく愛液があふれ)
(次第に足を閉じようとしていた動きは快感のせいで不規則に開閉してしまうような)
(開かされた足の先が、強めの快感のたびにびくっ♥と伸ばされてしまうように)


383 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 12:58:55
ちゅっ……♥ん、む……ずず……っ♥
(加賀が足を閉じようとすれば両手でしっかりと腿を抑え)
(音を出されるのを気にしているらしいと分かれば)
(今度は敢えて音を立てて愛液を啜り上げる)
(最初は見よう見まねだったが、明らかに加賀が感じていて)
(これで良いらしい、と分かってくると慣れるのは早く)
(膣壁が舌に吸い付くようにうねるのを感じると)
(ザラリとした舌の腹で、肉壁を舐め上げる)
(あふれる愛液は溢れてしまうものも多かったが)
(口内に入れば、躊躇わずに唾液と一緒に飲み下してしまう)
(それも加賀は気にしているようだったが)
(先程彼女がしてくれた行為の、その気持ちはよく分かって)
(止める気もない、というように一度強く膣口を啜ると口を離し)

腰が浮いちゃって……びくびくしてますよ、加賀さん……
……いつでもイッちゃっていいですから。
(気持ちよくなって下さいね、と声を掛けたかと思えば)
(先程まで鼻先に触れていた突起を唇で挟むようにし)
(そのまま吸い付く。包皮に隠れた敏感な箇所を露出させようとし)
(吐息は尚更直接茂みに掛かって、こすれる音も耳に入り)

(その上、舌での刺激が無くなってしまった膣内には)
(指を2本挿入してしまって、ぐちゅぐちゅと中をかき混ぜるようにし)
(クリトリスを甘噛みしながら、完全に加賀を絶頂させるつもりで攻めの激しさを増していった)


384 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 13:24:51
瑞鶴っ……♥
駄目っ、音たててすすらないでっ……
(恥ずかしいのか瑞鶴の頭を抑え込もうとしたが)
(今抑えてしまうと、自分の秘裂へ頭を突っ込んでくださいというようなもので)
(音を立てる羞恥に悶えているものの)
(それが快感をより強くしてしまっているのか)
(啜りあげるのに負けないほどの勢いで愛液が次々吸い上げられ)

舌っ……♥こんなの、気持ち良すぎてっ……
(この年で一度もそこに触れた経験はないなんてことはなくとも)
(自分のそこに自分の舌が触れられるわけもなく)
(してもらっていることで初めて成立する快感は)
(恥ずかしさに、飲み込んでいく瑞鶴をとめようにもとめられないほどで)
(飲み下してしまいながら内側をなめ上げる動きに)
(時折足が切なげに震えているのが太腿に置かれた手から伝わって)

そ……そんなことっ……♥
だめよ、あなたにそんな姿――ああっ♥
(最後の抵抗を試みたらしい加賀だったが)
(クリトリスを挟まれれば、繊細な唇の動きに包皮が抵抗できるわけもなく)
(たちまちぷっくりと熱を増している突起へは露出させられたばかりか)
(生に感じられる唇で挟んだりする動きは)
(自分でいじったりするよりはるかに強い快感に思えて)
(それが彼氏にされているのならなおさらだった)

あ……い、今指はっ……♥
(それだけでも十分な刺激があったのに)
(駄目押しとばかりに指が挿入され、クリトリスを甘く噛まれ)
(はじめて人にされてしまうという間隔を味わっている加賀は)
(その攻める勢いに翻弄されるようにがくがくと腰を震わせいたが)
瑞鶴っ……頭っ……!
(離したほうがいいというつもりで声を発したのだろうが)
(結局、不意に瑞鶴の頭を抑えるように抱きかかえてしまいながら)
(一気に瑞鶴の口内へと愛液を吹きだしていきながら)
(指先で抑えられていた太腿が、激しく腰ごと跳ね)
(奉仕してもらいながらの絶頂を迎えてしまい……)


385 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 13:38:28
ちゅ、ぷ……ん……。あむっ……ちゅぅ、はぁ……!
見せて下さい……加賀さんの、イッちゃうところ……っ♥
(嫌がりつつも、クリトリスは明らかに膨れ)
(吸い上げるだけでも足が震え、感じているのがよく分かり)
(露出させてからは唾液を絡めて舌で舐め上げたり)
(キスでもするように奉仕したりと、執拗に責め立て)

(その上、手でのピストンも加えていけば)
(すぐに手はびしょびしょになり、加賀の声でも絶頂が近いのを感じて)
(頭、と言われて何のことかはすぐに分かったが)
(敢えて何もせず、そのまま加賀がイくまで攻めを続け)
(やがて腰を跳ねさせて彼女が絶頂を迎えると)
(クリトリスをかわいがっていた唇は再び秘所に吸い付いて)
(溢れる愛液で顔を濡らしつつ、その露を加賀がしてくれたように飲んでしまう)


(その後も暫く、がくがくと腰が跳ねるのが落ち着くまで)
(ねっとりと舌を膣内に挿入して快感を持続させ)
(それも収まった頃になると、ようやく顔を離して身体を起こし)
(口元を雑に拭って、加賀の言葉を待つ前に彼女に覆い被さると)

気持ちよくなっちゃったばっかりで、悪いんですけど……
……すみません、可愛いところ見てたら我慢できなくなっちゃって。
(くちゅ、と固く熱い感触が解れきった膣口に充てがわれ)
(浅く入り口を穿って、亀頭に愛液を絡めるようにしていき)
加賀さんの事、一生かけて幸せにしますから……
だから、その……加賀さんの初めて、私にくれますか……?
(あくまでも最後のひと押しは彼女の同意を得てから、なのだろう)
(顔を覗き込んで、自分も顔を赤らめながら告白をして)
(返事を待つ間も、急かしてしまうように腰を揺すってしまって)


386 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 14:05:22
だめよっ……♥見ないでそんなところっ♥
私っ♥イく♥本気でっ……♥
そんなクリトリスをせめられてはっ♥
中まで一緒なんて卑怯っ……♥
(そんな言葉での抵抗も)
(結局瑞鶴の頭を抱きかかえてしまうように達してしまうと)
(しばらく快感の余韻がひくまで体を震わせてしまっていたが)
(何を思ったのか、不意に体を起こすと)
(瑞鶴がとってくれたようにティッシュをとる……
先ほどの加賀の基準でいえばとりすぎにも思える量だったが)
……顔……拭く……?
(顔を離した瑞鶴へ、ずいぶんな量取り出したそれを渡した)


我慢って……あ……♥
(さっきのでもまだ我慢していたのかと驚くぐらいだったが)
(硬くて熱い感覚が軽く膣口を開かせると)
(彼氏が何を我慢していたのかは聞くまでもなく)
そんなことっ……入れかけながら聞くことでは……んっ……ないでしょ……
(そう言い返している間にも浅いところでの動きに)
(ついこちらからも動いてしまいそうな腰をじっと我慢しようとしていたが)
(愛液を亀頭に絡めておくような動きにいつのまにか)
(軽く加賀からも腰を動かして、積極的に密着させていき)

……まるでプロポーズのセリフよ、それ……
(エッチぐらいしてる子達いるじゃないと)
(結婚するというよりはそういうのを楽しんでいる子達もいるのだからと)
(瑞鶴へ向けて苦笑したようにも見えたが)
(顔を赤くしている後輩の表情から)
(そのプロポーズも同然のセリフは彼の本心でもあるだろうが)
(自分への配慮なのだろうと理解できて)
……結婚指輪の代わりにごちそう三か月分がいいかしら
(少々こんな時にいうには食い気のつよいことを言ってから)
(うまいことを言ったつもりで、あとから恥ずかしくなってきたのか)
(冗談よと少し赤くなってから)
……私も……あなたに貰ってほしいわ……
(覆いかぶさるような姿勢だった瑞鶴を抱き寄せると)
(豊かすぎる胸が邪魔になって、全身でくまなく密着とはいかなかったが)
(そのまま受け止めるように瑞鶴の唇を塞いだ)


387 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 14:13:29
だって……プロポーズ、ですから……。
誰かさんが言ったんじゃないですか……そういう事は結婚してから、って。
……まだ、だけど。でも、いつか絶対……好きです、加賀さん……。
(加賀の方からも積極的に動いてくれるのを感じる)
(何処か茶化すような返事をしつつも)
(言葉にして返したように、彼女の貞操観念はしっかりしていたし)
(それに応えたいというようにじっと視線を向けて)
(続く言葉が、ごちそう三ヶ月分、となると)
(張り詰めていた気が抜けるように、はぁっ、とため息をつき)

三ヶ月分なんて言わずに、ずっと食べさせてあげますから。
……でも、結婚指輪もちゃんと……ん、……っ♥
(顔を赤らめて冗談だという加賀に、貰って欲しいと改めて言われて)
(真摯に告白したものの、そうも愛らしく返されると)
(つい言葉に詰まって。そこを追い打ちされるように唇を塞がれ)
(抱きしめられ、柔らかな身体にしっかりと肌を触れ合わせながら)

(ぬる、と滑るように肉棒が加賀の膣内へと挿入されていき)
(彼女が初めてだということも考慮してか)
(動きはゆっくりと。その分、熱や大きさを刻み込むように)
(濡れそぼった膣穴の奥へと腰を進めて)
(少しでも彼女に感じて欲しい、というように)
(キスは深く。舌と舌を触れ合わせて、やがて絡めるように求めていった)


388 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 14:43:11
(付き合うようになるまでは口の軽い五航戦なんて風に見ていたりもしたが)
(こういう仲になってみると瑞鶴の真面目さはよくわかって)
いつか……なんて気の長いことだ私、約束を忘れてしまうわよ
(クールに言い返したようにみえるセリフだったが)
(じっと向けられていた瑞鶴の視線から逃れるように)
(わずかに真っ赤になった顔を逸らしつつも言葉の代わりに頷き)

……家計が共同になったらそうもいかないでしょう
(気の早い心配をしてみせながらも)
(ここに一緒にいる間は食費や家賃の心配はいらないかしらと)
(やけに現実的なことを考えてしまう加賀だったが)
(恥ずかしさを後輩に悟られまいと抱き寄せながら)
んっ……♥
(お互いの体を触れ合わせれば、瑞鶴の薄い胸板が豊かな胸を潰し)
(触れあったおなかの、華奢さでは自分より細そうなぐらいなのに)
(どこか頼もしくもある感覚に今更ながら男なんだと)
(女の自分以上に艦娘向けの制服を違和感なく着こなしてしまう彼氏に)
(言葉にはしないが少し内心驚いていたりしていたが)

(膣内に熱く硬い先端が入り込み始めると)
(押し出されるかのように、ゆっくりとした挿入にあわせて愛液がこぷっ♥と溢れだし)
(絶頂しつつもその余韻が引いたようにみえて)
(体の中に熱くたまっているものの強さを感じさせ)
(それが瑞鶴を感じている自分と同じように、瑞鶴にも感じられてしまっただろうと思ったのか)
(瑞鶴へ抱きついていた腕に恥ずかしそうな力が入ったが)
んっ……♥ちゅく……ちゅっ……♥

(体内を押し広げられていく感触は)
(自分で指で触れたりするのとは全く違う、瑞鶴を深く感じさせられるもので)
(腰が進んでくるたびに、膣襞が抵抗するように押し返すようで)
(すすめられた後の膣襞はそこから逃がすまいかというように肉棒へ絡みつく)
(押し返す力がかけられながら同時に抜かせまいとする力がかかるような相反する圧迫感の中)
(体の中を熱いもので押し開かれていくことでの痛みは)
(絡めあうようなキスで絶頂の余韻の合間に消えていき)
(やがて、わずかにそれ以上の侵入を拒むような抵抗感が)
(ごくゆっくりと推し進められていた瑞鶴の先端へ抗う感覚があった)


389 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 14:55:29
ちゅぅ……んぅ、はぁっ……♥
……加賀さん、ちょっとだけ我慢して下さいね?
(キスをしながら腰を進めていく内に感じる抵抗)
(それが膣壁の締め付けや肉ヒダではないと感じ)
(思いつくのは、やはり彼女が処女だということ)
(額をこつんと触れ合わせて重ねた唇をまた触れ合わせ)
(そちらに意識を向けさせながら、更に肉棒を押し込むと)
(ぷつん、と癒着した肉膜を押し切るように奥へと亀頭を進め)
(誰にも侵入を許したことのない場所を、自分のカタチに押し広げて)

しばらく……こうして、ますから……。
初めては痛いって聞いたことあるし、無理しないで……ね、加賀さん?
(ぴったりと身体を触れ合わせ、肉棒も限界まで張り詰めて)
(膣内を奥まで埋め尽くし、こつこつと奥を押し上げ)
(初めての感覚を加賀に与えながらも腰を揺すったりはしない)

(人によるらしいが、破瓜の痛みがあるなら加賀でも平気ではないはずで)
(それでも気丈に振る舞いそうな気はしていたが)
(あくまで奥を押し上げ、円を描くように肉棒を動かして慣らす程度)
(最も自分も初めてで、知識だって聞きかじったものだったから)
(あまり上手とは言えなかったが、その気遣いだけは本物で)
(加賀に背中を抱いて貰いながら、自分は彼女の腰を抱きかかえ)
(やがて更に下。豊満な尻肉を両手で抱えるようにして、柔らかなそこを指で揉みしだいた)


390 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 15:26:32
んっ……♥
(返事のかわりに喘ぎ声とも合意ともつかない声が漏れる)
(ここでそれを我慢するよう言われることが何を意味しているのかは)
(処女の証ともいえる部分でも瑞鶴のものを感じているのか)
(わずかに身構えるような体のこわばりがあったが)
(日頃は弓道場、弓ではたいている後輩の額が)
(今は恋人として自分を気遣うように触れあわされるのを感じると)
(わずかに体の緊張が緩んだかのように瑞鶴の唇を受け入れ)
っ…………♥
(痛い、と思っていると案外痛みというものは耐えられるというが)
(それほど痛みを感じなかったのは瑞鶴のおかげなのか)
(それとも痛みを忘れるほど体を満たしている快感のおかげなのか)
(自分ですら触れたことのない場所まで恋人のかたちに変えられていくのを感じながら)
(弓道着を着ていると自分より華奢で)
(どうにも頼もしさが少し足らないように思える後輩の)
(じかに触れるとしっかりとした背中に抱き着き)

……それ……私もきいたこと、あるけど……
思っていたほどではないわね……
(雷撃と比べたら蚊にさされたようなものだわなんて)
(いくら痛くないということを恋人にアピールしようというにも)
(蚊はまずかったかしらなんて考えるのだが)
(まとまった考えを続けることを許さないような刺激)
(確かに鈍い痛みもあるのだが)
(どちらかといえば未知の痛みに近いそれよりも)
(体の奥までを好きな相手に埋めてもらい)
(女の深い部分を押し上げられつつ、体の芯から揺さぶられている感覚は)
(そんな痛みを体の奥深くで溶かしてしまうような振動で)

(言葉もそうだが、それほど瑞鶴のことを受け入れても)
(苦痛で駄目だといった様子はなく)
(気丈に痛くないふりをしているという風でもない加賀は)
(恋人に貰った痛みへ嬉しそうな様子ですらあり)
(円を描くような動きでやっと、多少声に痛みが混じったが)
(それも、よく膣内を解されていたおかげか)
(愛液がこぽっと溢れるごとに、痛みもすぐに和らいでいき)
そ……そっちは違っ……♥
(男女でだいぶ感覚の違う臀部を抱えられると)
(恥ずかしさか体をよじりつつも)
(結局は瑞鶴に揉んでもらう快感が優ったのか)
(胸ほどではなくても、吸い付くように柔らかい臀部を揉まれるたびに)
(今までとは別の快感があるのか、きゅっ♥と締め付けが強まってしまったり)
(体が瑞鶴に密着したまま何度となく震えた)

【なんとか一定の枠で書き終わるようにしてみている……つもりだけど】
【どうかしら、変にレスが薄くて気になるとか】
【もっと細かいところも書いた方がいいとかあれば言ってね】
【それと、細かい時間の部分だけど】
【次のあなたのレスに私が返すと16時を超えてしまうかもしれないから】
【レスを書き込んでくれたら、返事を待たずに】
【そのまま用事の方へ向かってもらうといいんじゃないかと思うわ……】


391 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 15:49:03
……そうですか?それなら……いい、ですけど。
(本当に痛くないんだろうか)
(いつも我慢する人だから分からない、が)
(声色から、何となく嬉しそうな気配を読み取ると)
(少し動けば当然痛そうな声も交じるものの)
(次第にそれも聞こえなくなり、愛液で結合部が濡れるのを感じ)
(臀部を揉んだ時に甘い声が上がったのを聞くと)
(ゆっくりと腰を引いて、また差し込んでいって)
(本当に遅い動きだったがそれは形を馴染ませるようでもあり)

何処と比べて違うんですか、加賀さん……?
……そんなに胸に触られるの、好きになっちゃいました?
(少しは余裕が出てきた、のだろうか)
(自然と口を突いて出てきた言葉は加賀をからかうような物で)
(それでも彼女が嫌がってないと分かれば)
(柔らかく、指に吸い付くような色白な肉を揉み込んで)

(そのまま、柔らかな乳房に体重をかけるように前傾の姿勢になると)
(彼女の尻肉を愛でながらその腰を持ち上げ)
(斜め上から突き入れるようにして、膣内を穿っていき)
(締め付けを楽しみながらピストンは徐々に早くなり)
(時折唇を重ね、首筋にキスをして、溺れるように加賀を求めてしまって)


【レスが薄いだなんてとんでもない!全然問題ないですよっ】
【むしろ可愛らしい所が何箇所もあるし……】
【正直私は今の感じですごく楽しませてもらってるし……】
【……私の方こそ、やりすぎって所もあるかも知れないんで】
【その時は遠慮しないでいって下さいね!】

【後、時間の方は……う、確かにそれだと助かります……】
【……それじゃあ、次は19時で。楽しみにしてますね、加賀さん!……行ってきます!】


392 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 16:12:47
(あまり加賀と親しくない艦娘なら)
(今の加賀を見たらよほど不機嫌そうにみえてしまうかもしれない)
(だが、瑞鶴の読み取った気配は正しく――それ以上に加賀本人は嬉しく思っていたり)

瑞鶴っ……♥あなたの熱くて……
私の奥を……こんな……これっ……♥
(声から感じられていた多少の痛みが抜けていけば)
(後に残るのは恋人の作り出す甘く疼くような快感で)
(腰より低く、臀部を支えながらのゆっくりした挿入は)
(無理に急いで痛みを作り出したりするよりも)
(加賀の体をじっくりと解し、快感を引き出していて)

そ……そんなこと言って……くうんっ♥
べ……別にそんなにどっちがいいとか……わっ♥私っ……♥
(どっちがいいというよりどっちもいいらしく)
(瑞鶴の愛撫でもう甘い声が増してしまうのを抑えられないようで)
(揉みこまれるたびに体が跳ねては瑞鶴に押し戻され)
(豊かな乳肉も瑞鶴の前傾で潰され、快感が逃げ道を失っていき)

こんな姿勢っ……♥
恥ずかしいわっ、無理よ、無理無理っ♥♥
(どこかの軽空母のような無理を連発するものの)
(体の方は全くそういっていないようで)
(足を絡めて瑞鶴の前傾とは逆に)
(腰から下を瑞鶴の方へ持ち上げて離れず)
(突き入れる動きの妨げになりそうなほどがっちりとホールドしてしまいながら)
(奥まで突かれ、求められるままにもう快感への抑えがきかない声をもらしてしまい)
(既に痛みもまったくないのか、ピストンのごとにずちゅっ♥と愛液があふれていって)

【ありがとう……急ぐの優先しすぎて】
【待たせないけどつまらないレスになっても……と思うけど】
【大丈夫そうならこのぐらいで……何か気になったらいつでも言うのよ】
【念のために私からもいっておくと】
【とても楽しませてもらっていてやりすぎとかは全然ないわ……ありがとう】

【じゃ……ゆっくりでいいから】
【急いで最上とかとぶつからないようにするのよ】
【いってらっしゃい……私も楽しみにしてるわ】


393 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 19:00:39
瑞鶴、帰投しましたっ!
って言っても、お返事はこれから用意するんで……
ちょっとだけ待ってて下さいね、加賀さん。


394 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 19:04:45
おかえりなさい
もちろんよ、先に入渠とかならそのあとでもいいし……
急がないで平気なんだから
のんびり待っているわ


395 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 19:23:00
……へぇ、加賀さんってばどっちも好きなんですね?
胸もお尻も触られるのが好きなんて……♥
(「可愛いですよ、加賀さん」と耳元で何度も囁きかける)
(「好き」「もっと声聞かせて下さい」「加賀さん」)
(なんて、余裕がなくなってきた一航戦を攻めるように)
(絶えず言葉を掛けながら、終いには耳元にキスをして)
(しっかりと吸い付き、痕を残してしまい)

(前傾になった姿勢のまま、胸板に触れる乳房に肌を擦り付け)
(手をいっぱいに広げて掴んだ尻肉は愛で続けて)
(そのうち、後ろの穴を意識させるように指を伸ばし)
(肛門の縁をなぞるようにすらしながら、激しく腰を打ち付けていく)

恥ずかしがってる加賀さんも……っ、あ……!
加賀さん……足っ、退けて下さい……!
外に出さないと……んっ、ぁ…♥加賀、さんっ……♥
(普段より余程饒舌な加賀を思い切り貫いて)
(射精が近付くと、腰を引いてお腹の辺りに出そうとするものの)
(それを阻むように腰には加賀の足がガッチリを絡み)
(退けて、と言うものの、彼女がそれに応じてくれなければ)
(どうすることもできないまま、一度目と同じような濃さと量を)
(加賀の膣内、その奥にぶち撒けてしまうことになるはずで)


【お待たせしましたっ!一応、補給も入渠も済んでるから……】
【あとは加賀さんと一緒に楽しむだけ……ですねっ】
【一応目処は24時で……それじゃあ、改めてよろしくお願いしますね!】


396 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 19:56:21
え……そ、そういう意味じゃっ……
(無いと否定しようとした加賀だったが)
(反撃を口にするより先に瑞鶴が次々に)
(ささやかれる耳元が真っ赤になるようなことばを口にするものだから)
(言葉責め……というにはソフトながら)
(緊張もある加賀には十分ダメージのある連撃で)
わ……私も好きよ、瑞鶴……あなたの……こと……
(一言言い返す間に四つは言ってくる瑞鶴にどうにか言い返そうと試みたものの)
(耳元へのとどめに、それだけで軽く達してしまったように力が抜けて)
(瑞鶴の方が見れなくなってしまったように真っ赤になっていたが)
(もう尻肉も胸への接触も拒む様子は全くないばかりか)
(素直に愛撫されるのに任せて甘い声をもらしていたが)
ず……瑞鶴っ?!

(激しくなっていくピストンにはすぐになじんだものの)
(後ろのすぼまりに指が伸びると、慌てて逃げるように)
(腰をあげて、体を前に逃そうとするが)
(前に逃げたところで、そこにはなぞっている張本人がいるわけで)
(指先ひとつで追いつめられるように行き場をなくしてしまい)

あ……あなたが指をどけるのが先よっ……んっ♥奥っ♥♥
(しがみつく言い訳のようにいいつつも)
(瑞鶴が、ふちをなぞっていた指を離したところで足はどけられないほど)
(一度抱き着いてしまった瑞鶴に、おもいきり柔らかな体を委ねれば)
(突かれてベッドへ押し込まれるようなピストンで)
(外に……という瑞鶴の言葉に)
(後にしなさいなどと殆ど無茶な要求を口にしたり)
(足ばかりか、抱きついていた腕もしっかり瑞鶴を捕まえてしまって)
瑞鶴っ……♥
私……このまま……いいからっ……♥
(はじめてだからという以外にもいろいろ理由はあるのかもしれないが)
(ためらいの感じられる恋人の耳に今度は加賀から囁くように)
(その言葉を補強するように思い切り腕も足も瑞鶴を離さずしがみついて)

【わかったわ】
【私の方は……後で途中一時的に補給で】
【あなたのレスの間に時間を貰えたら助かるわ】
【それじゃあ24時で……今週はあなたはどうかしら】
【まだ忙しい時期でなければ私は水と金の夜は時間がつくれそうかもだけど】
【木曜の任務次第で金曜は少し不透明……ね】


397 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 20:15:20
このままで、って……加賀さん、もうっ……!
(後ろの穴を触れる指を退ける気もなければ)
(その一方で、加賀が足を退けてくれる気配もない)
(流石に生で中出しはマズい、くらいの考えはあるのか)
(なんとかしようと試みるものの)
(加賀にそう囁かれてしまえば堪えるだけの理性はすぐに熔けて)

(どくんっ!と力強く肉棒が脈打ったかと思えば)
(射精を迎えて、ドロドロの白濁液を膣内に注ぎ込んでしまう)
(しっかりと奥を突き込み、指の痕が残るほど尻肉を抱きかかえ)
(下腹部に熱い感覚を覚えるほどに、子宮を突き上げて)
(勢いが収まり始めても腰を擦り付けるようにして)
(最後の一滴までしっかりと加賀の中に出してしまう)
(先程までの遠慮は何処かへ行ってしまったのか)
(しっかりと加賀を抱き締めながら、吐精の心地よさに身体の力が抜けて)

はぁっ……。っ、すみません、加賀さん……。
私、中に……あの、今日って……、…?
(大丈夫な日ですか、とはっきり聞くまではいかないが)
(申し訳無さそうな顔をしつつ、加賀の顔を覗き込んで)
(ゆっくりと腰を引き、抵抗がなければ肉棒を彼女の中から抜こうとしながら)
(答えがどちらにせよ責任は取る。そんな風に、一度キスをした)

【途中で時間を、くらいはご自由にですよ】
【今週については……んー、ちょっと見えない所もあるんですが】
【大体21時からならどこでも来れるのかな?って感じです】
【なんで、とりあえず水曜の21時で予定してもらって】
【様子を見て、会えそうなら金曜日も……って事でどうですか?】


398 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 20:32:20
(出す……という瑞鶴の言葉の意味ぐらいはわかるはず)
(しかし瑞鶴に向けたのはそれを求めるような言葉で)
あっ……ずいっ♥かくぅっ♥♥
(思い切り抱きかかえた姿勢は)
(自然と肉棒が一番深くまで突き刺さるような形になって)
(思い切り注ぎ込まれてくる白濁の熱と)
(しっかり抱きかかえられながら思い切りの突き上げに)
(たちまち加賀も絶頂まで追い込まれ)

イくっ♥私もっ……一緒にっ♥
もっ♥こんなの無理っ♥♥
(耐えようとしていた声も)
(例え恋人と言えど先輩として後輩の前で見せられない姿も)
(すべて曝け出してしまうように)
(深くまで突き込んでくる白濁を飲み込みながら)
(精液を更に一滴も残さずとばかりに肉棒を締め付けながら)
(加賀からの愛液もほとばしらせ、一緒に達して……)

(瑞鶴の体から力が抜ける頃、加賀もようやくしがみついていた手足を緩め)
(ぼんやりと瑞鶴の問いを聞いていたが)
……大丈夫……じゃない……?
(これまでそこまで気にしていなかったのか)
(割合雑に聞こえる答えではあったが)
(それは瑞鶴のキスに込められていた意図が伝わっていたのか)
(安心した様子でくたっと力を抜いた……)

【ありがとう、それじゃあご飯を食べながら】
【どうしましょか……一区切りついた感じもあるし】
【このまま続けてのプレイか別の日に移動してみるか……】
【それじゃあ水曜の21時にまずはよろしくね】


399 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 20:40:21
なんで、疑問系……はぁ、もう……。
……絶対。幸せにしますからね、加賀さん……。
(もしかしたら、なんてことを考えないわけでもないが)
(どうせ考えたところで中に出してしまったのは変わらない)
(それなら、と。観念したように今一度プロポーズめいた言葉をかけ)
(力の抜けた身体を重ねる内に)
(漂う性臭や、触れ合った肌の柔らかさに)
(無言にうちにまた股間が固くなってしまって)

何時間コースか忘れちゃいましたけど……まだ、時間ありますよね……?
(精液がこぼれ落ちる膣口に再び充てがわれる熱い感触)
(身体を起こして顔を覗き込んだかと思えば)
(口にするのは、もう一度、なんていう言葉)
(今までの溜め込んだ思いを全て吐き出すように)
(時間いっぱいまで。むしろ一時間延長するほどに彼女を求めてしまい)
(翌日、揃って腰を痛めつつ勤務に就き)
(一部の艦娘からは温かい目で見られた、とか――)


【それなら、別の日って形でどうですか?】
【なんていうか……これからは、部屋も同じなわけですし……】
【長めの遠征帰りで疲れて戻ってみたら……みたいな感じでとか】

【それか、話してた葛城と、とか。……なんか、私が言うと凄い軽薄な気が】
【ともかく別なシチュでもですし……あ、とりあえず水曜21時で了解です!】


400 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 20:56:12
……私……まあ……どちらでもいいけど
(そっけない返事だがどうでもいいわけではなく)
(できなければできないだができるなら欲しい)
(そんな意識が言外にこもっているようでもあり)
(瑞鶴の宣言に嬉しそうに頷くと)
私も……頑張ろうかしら……
(敵艦隊を撃破するというのより難しいミッションに思えるが)
(小さな声を漏らして頷いていると)
あなた……今出したばかりではないの……?

(やる気かどうか尋ねるまでもなくあてがわれてきた熱に)
(じろっと瑞鶴を見上げるものの)
んっ……♥遅れても……たぶんなんとか――♥♥
(次の日にどう影響がでるのかこのときは気が付いていなかったが)
(暖かい目もそれはそれで彼氏彼女という関係を実感できるようで)
(それから、からかわれたり冷やかされたりもするような)
(公然の仲に次第になっていって……)

【それじゃあまず別の日で】
【そうね……悩むところね】
【早速葛城というのも少し気が早い気もするけど】
【今年あなたの残り時間がそう多くないかもと考えると】
【ここでいろいろしてみるのも良いかもしれないし……】
【続けてやってみるなら何か別の衣装なんてどうかしら】


401 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 21:11:11
【そうなんですよね、残り時間っていう所がちょっと……】
【11月の頭くらいまでしか動けないのを考えると】
【実質一ヶ月くらいで……そこから会える回数は、ってなって】
【流石に両手じゃ足りないとは思うんですけど】
【其処が悩みどころなんですよね……すみません、私の都合で……】

【……まあ、そういうのを踏まえて選択肢的には】
【気が早いけど葛城と、か】
【コスプレ……じゃないけど、別な衣装の加賀さんと】
【もしくは完全に別の、って感じですかね……?】
【加賀さん的にはどれが……って言っても、決めづらいか……】


402 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 21:25:22
【いつもこの時期は大変だというのはわかっているから】
【それは問題なしよ……私も、来月はやや忙しいし】
【12月は多分11月より忙しそうな感じでもあるから】
【そこはお互い忙しいこともあるわけだし……】
【そんな時期に両手で足らないぐらいお願いできたら】
【私の方が申し訳ないぐらいだわ……気楽に生きましょう】

【そうね……私もじゃあ交代というと】
【それもどうかというのは【】ということで】
【まずは葛城、そうしたら……という順序でどうかしら】
【周りの皆に私とあなたで固定のカップルと見做されるようになる前に】
【葛城と、あなたの姉も混ざる形になって……とか】


403 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 21:31:33
【加賀さんも結構忙しい感じなんですね……】
【実際、私のほうが10月が今年最後のメインになりそうなんで】
【両手で足らないくらい……は、ちょっと言い過ぎたかも……?】
【……まあ、考え込んでも仕方ないし。そうですね、気楽にってことで!】

【まずは葛城と、ぁ、姉……翔鶴姉ぇも、ですよね】
【それじゃあ順序立てて行っちゃいましょうか!】

【というわけで、まずは葛城とですけど……】
【なにかアイデアとかあれば……そのまま書き出し、でも良いですし】
【そうでもないなら、ちょっと話してみてって感じで】
【前に話した感じだと、葛城から迫って来る感じでしたよね、確か】


404 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 21:43:29
【今年あと数回って言われたら寂しいけど……】
【せっかくこの場所もあるわけだから】
【のんびりやっていきましょう】
【今のところこれといった展開のアイデアはないのだけど】
【私の存在……というか立場というか】
【私と葛城……それにあなたのお姉さんと】
【あまりこう……本気の奪い合いというのはできたら避けられればで】
【どたばたしつつもあなたと皆でいちゃいちゃ……ぐらいの雰囲気でどうかしら】


405 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 22:00:57
【そうですよね、ここなら置き手紙とかも自由だし……】
【来れない来れないってマイナスなことばっかり考えてるのも柄じゃないし】

【私と、加賀さんや葛城たちの関係については私もそのイメージですね】
【あんまりギスギスしたりっていうのは嫌ですし】
【皆でいちゃいちゃ……なんだか甲斐性無しと呼ばれそうな……】
【とにかくっ、その感じで私としてもオッケーです!】
【……提督なら重婚も認めてくれそうとか、思ってないですから!】

【えっと、話を戻して葛城なんですけど……】
【思い付いた所で、オーソドックスな感じなら】
【表面上はツンツンなままの加賀さんを見ていて】
【噂が立つくらいだし怪しい、なんて感じで私に迫ってきて】
【告白と一緒に身体の関係もとか……】
【その場では断るけど、長めの入渠の時にまた来て、とか……?】
【凄いざっくりした感じですけど……加賀さん的にはどうですか?】


406 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 22:16:43
【ええ、私……の知っている鎮守府の軽巡も】
【手紙を使って、来れない時期にあれこれとか言っていたし】
【そういうのがやりやすくてここはありがたいわね】
【そこは……あなたが甲斐性を見せるのよ……】
【……私も流石に彼氏の姉と艦載機バトルというのは避けたいところよ】

【雰囲気はそんな感じで】
【具体的な話はそうね……】
【あなたに気があるわけだから】
【表面上つんつんしていても】
【実は……なんてことにうっすら気が付きそう、ぐらいでどうかしら】
【かといってあなたも私とのことを大っぴらにしているわけではないから】
【あまり強く押し返せず……なんてことが続くうちに】
【遂に葛城が実力行使で男湯(?)にでもつっこむとか……】
【もうちょっとソフトな方が良いとか】
【大まかな希望を貰えたら、よければ葛城に頼んで……】
【……私が頼むのかしらこれ】


407 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 22:32:30
【私が甲斐性を……そ、その艦載機バトルは駄目……っ!】
【葛城と私が加わったら鎮守府が更地になっちゃいそうだし……!】

【うっすら気が付きそう……確かに、それくらいが良いかも知れないですね】
【で、問い詰められても私もあんまりはっきりは言えないし】
【そういう感じなら実力行使で!みたいな……】
【……葛城って其処まで積極的な子だったかな】
【でも、話の明るさ的にはそれくらいの感じのほうが良いかも?】
【私とか、北上さんとか、提督とかが使うお風呂に来ちゃう感じで……】

【私から頼むのも違いますよね……まあ、其処は【】だからって事で】
【それじゃあ、流れは上の通り。具体的にはお風呂で……って感じでどうですか?】
【銭湯とかにあるような、寝ながら入れる浅いお風呂とか】
【足元が滑らないようにってマットが敷かれてるとか……】
【やり方は色々ありそうですけど、それでどうかなって】


408 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 22:42:12
【あなたも加わるの……】
【(暗に自分に加勢してほしそうな視線でプレッシャー)】
【大丈夫よ……艦攻は使わないから……】

【どうかしら……】
【もうちょっと控えめが良ければ】
【足しげくあなたのところに通ってくる……】
【私室の場合私たちの部屋よね】
【そこの勢いって結構あとの葛城の性格づけに影響しそうだから】
【あなたの方でこのぐらいっていうのがあれば教えてもらえれば】

【ええ……【】……これは【】……】
【雲龍型の子の部屋は二つ右だったかしら……】
【(艦戦の準備をはじめながら)】
【もし襲いにいってしまうぐらい積極的ならそのお風呂でで】
【ここを変えたら……ってことならまずそちらからで】


409 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 22:49:52
【そりゃまあ、ただ見てるだけって訳にはいかないし……】
【(加賀から感じる無言の圧力に屈しそうになりつつ)】
【……それ、艦爆は使うってことですか?】

【性格……折角だし、葛城は結構積極的っていうのでどうです?】
【っていうのも、加賀さんも翔鶴姉ぇも静かな感じだし】
【……内心でどう思ってるかと、行動力はさておいて】
【その分対照的っていうか、勢いある方がいいかなって】

【艦戦の準備、必要ありませんよね……!?】
【それじゃ、ま積極的にって事で……お風呂で!】
【時間的にはまだ余裕ありますけど……はじめてみちゃいます?】


410 : 加賀改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 22:55:46
【(無言で瑞鶴に近づいていく)】
【(何も言わないが私の味方をしてくれるわよね?と言いたげで――)】
【……じゃあ夜戦と夜攻だけにしておくわ】

【私は……あなたに対して受け身だったけど】
【お姉さんは……どうかしら……】
【ってあまり先のことを考えてもだし】
【それじゃあ積極的に葛城は……で】
【書き出しを頼んでくるから待っていてもらえるかしら】


411 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 23:00:12
【あ、あの……私は、加賀さんを幸せに……】
【(夜戦はする気なのか、と戦々恐々としつつ)】
【(なんだか尻に敷かれそうな気がひしひしと)】

【翔鶴姉ぇは……うん、ちょっと違うと思いますけど】
【っていうかむしろ一部では葛城以上に積極的というか……】
【ああ見えてやることはやるタイプだから、翔鶴姉ぇ……】

【……っと、分かりました!それじゃあ、私は入渠の準備を】
【次からは葛城とですけど……よろしく、って今から言うのも変ですかね……】


412 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 23:21:29
(あやしい……)
(逃げ去るように弓道場へ戻っていく加賀さんの背中を)
(私は姿が見えなくなるまで見ていた)

(このところ瑞鶴先輩と加賀さんの仲がいい気がする)
(良いなんてもんじゃない――あれはもうべたべただ)
(加賀さんが元々そっけないせいであんまり目立たないが)
(先輩をずっと見ていた私にはわかる)
(加賀さんを見ている時の先輩の目はあれだ、恋する乙女の目ってやつ)
(……先輩は男の子だけど)

(なんでかわからないけど突然一航戦と五航戦で部屋替えがあってから)
(それとも仲良くなったから部屋替えをしてもらったのか)
(二人で寝起きしてるって時点であやしさ満点だけど)
(加賀さんに聞いてもしらんぷりして逃げ出すし)
(先輩もあいまいにごまかしたりしてどうにも聞き出せない)
(でも赤城さんも翔鶴さんも本当に知らなそうだし)
(提督は提督でにこにこして何にも教えてくれないし)
(こうなったら……!)


(それから数日後、作戦の途中)
(疲れてきた子が増えてきたところで一時休憩に入って)
(被害は軽微でも入渠は長くなりがちな空母の子達も一休みしている間)
(男子は提督の方で、女子は艦娘専用な方で休むものの)
(野分など男の子はそう多くなく)
(一緒に入っていた子も出ていって、静かなお風呂)
(瑞鶴がゆっくりお湯につかっていると、遠くからどたばた足音のようなものが……)

【加賀さんを幸せに……するために赤城さんとくっつけるんですね!こんばんは先輩!】
【お、お姉さんですか……】
【(加賀は蹴散らす気満々でも流石に憧れの瑞鶴の姉を蹴散らすのはためらいがあるのか)】
【(それとも加賀にはない何か危険なものを感じたのか翔鶴については言葉を濁しつつ)】

【よろしくおねがいします♥先輩!】


413 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/24(月) 23:43:21
(加賀さんと一線を超えた、というかプロポーズをしてから)
(何となくだが、お互いの間にあった見えない壁が無くなったというか)
(距離感が縮まった、というのは正解なのだろうか)
(加賀との共同生活に潤いのようなものを感じていた)
(疲れて戻っても、部屋にいる加賀の顔を見れば疲労が吹き飛ぶ)
(なんだか物語の中の夫婦みたいだな、なんて思って)
(まだ早い、と勝手に顔を赤くしてみたり)

(普段から瑞鶴を見ている葛城であれば、どんな変化にも気付くだろう)
(気落ちしていた時、ストイックに任務に打ち込んでいた時)
(それから妙に浮かれていた時、落ち着いてきたものの)
(よくよく見れば加賀とずいぶん親しげにしている、いま)

(――問題は、それに気付いている葛城という存在に)
(瑞鶴自身がまったく気付いていないということなのだが――)



駆逐艦とか軽巡とか、入渠上がるのやっぱ早いなー……
……加賀さんと入渠だったら、30時間くらいでも良いんだけどなー
(他の男の子達は、精々数時間で先に出ていってしまう中)
(空母の悩みといえば悩みである、入渠時間の暇さを嘆きつつ)
(天井を見つめて、一人で勝手に惚気ていた――その時)

(なにやら外から聞こえてくる、慌ただしい足音に気付く)
(提督――は、多分ああいう走り方はしないだろうし)
(他の艦娘――島風辺りなら有り得そうだが、男湯の前で暴れる者もいないだろう)
(じゃあ誰だろうか。横になれる、浅めの浴槽から身体を起こしつつ)
(割とのんきに、暇な時間の退屈しのぎ程度な気持ちで出入り口を眺めた)


【ぁ……あぁ、元気ね葛城……こんばんは】
【(なんかヤバいのが来たな、的な反応を見せつつも)】
【(悟られないように顔をブンブンと横に振って気持ちを切り替え)】

【まあ、翔鶴姉ぇは……ねっ、今は私だけ見てればいいから!】
【それじゃあ改めて、って言っても次のお返事くらいで休みになりそうだけど】
【シチュ自体切り替わりってことで、よろしくね?】


414 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/24(月) 23:50:43
【なんですか先輩その反応!】
【あ、あれですか?】
【もしかして可愛い後輩が来ちゃったって思ってくださってます?】
【後輩のこと今夜は押し倒しちゃおうかなって思ってます?!】
【(横に顔を振っていた先輩の頭を上下に揺さぶり)】
【それじゃあ私がまたお返事だけ置いておきますから】
【先輩は休んじゃっててください!】


415 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/25(火) 00:01:05
【えっ、まあ可愛い後輩が来たなっていうのは本当だけど……?】
【なんでそうなるの!?アンタはもっと貞操大事にしなさいっ!】
【(ぐぐぐ、と後輩空母の頭を抑えて引き下がらせようとしつつ)】

【……そう?悪いわね、葛城……それじゃあ、今夜はこれで!】
【また水曜日に会いましょ!今日は本当にありがとう、お休みっ!】


416 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/25(火) 00:05:33
(加賀の変化はかなり――きわめてわかりにくい)
(瑞鶴でもなければ、赤城でさえ気が付かないような微妙な変化)
(それに瑞鶴が気が付くことができるように)
(元から明るい瑞鶴が更に明るくなれど)
(気が付く艦娘は気が付くもので――)


(銭湯ではないにせよ、長くなることもある入渠)
(時間を変えたり順番を工夫したり)
(ひとりぽつんという子が出ないよう提督も工夫してくれているし)
(彼自身も一緒に入っておしゃべりの相手になったりと)
(なるべくケアもしてくれてはいるが)
(五分十分であがれる子達の中に、一人五、六時間などとなれば)
(たとえ疲労自体は軽度でも、暇がじわじわと忍び寄ってくるもので)

(そんな彼氏の退屈を察してか、こちらは女子の湯へ向かう加賀が)
(明日は休日だし……と意味深なことを言い残して別れてからしばらく)
(静けさの主は明らかに男湯の方へ入ってきている音がした)
(がさつな艦娘は結構いるが、男の子な艦娘でここまでやかましい子など思い当たらないであろう瑞鶴の元に)
(けたたましく扉を開いて入ってきたのは男の子な正規空母――と見えなくもない)
(瑞鶴と比べれば一応ぎりぎり女子だとわかりそうな慎ましい胸を)
(タオルで覆った葛城だった)
いたあーっ!せんぱーい!!
(他の男子なし……よし!というつぶやきは)
(明らかにここを女湯と間違えたわけではなさそうな反応で)
(体を起こしていた瑞鶴の方へ一直線に歩いてくる)

【大事にしてます……絶対に体を許しません!先輩以外には!】
【(危ぶまれるのはどちらの貞操なのか)】
【(やや軽量な葛城だがガッツを推進力にしてなかなか引き下がらず――)】
【はいっ♥また水曜日に!こちらこそ今日は丸一日ありがとうございましたっ♥】
【おやすみなさーい♥】


417 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 06:22:17
(勢いよく扉が開け放たれた時、瑞鶴の眉根に皺が寄った)
(此処は男湯。ましてや提督も使うような場所だ)
(よっぽどなお子様でも間違って入ってくるはずはないし)
(常識的に、わざと入ってくることなど有り得ない、はずなのだが)
(一瞬男性と見間違うような膨らみに乏しい胸元で勘違いも仕掛けたが)
(その声といい、シルエットといい。すぐに誰だかは理解できた)

いや……いやいや……。何が「よし」なのか分からないんですけど……っ!?
ていうかここ男湯だし、早く出ていきなさいってば……!
(明らかに間違って入ったわけではない、どころか)
(むしろ自分目当てで入ってきたような言動やら)
(一直線にこちらに向かってくる様子を見れば)
(普通なら女性が男性に迫られた時に言いそうなセリフを口にしつつ)

(思わずタオルを――葛城と同じように、胸元まで隠していたタオルを)
(片手で抑えつつ、浅めの湯船に浸かりながらも)
(ざぶっ、と音を立てて後退りするものの、すぐに逃げ場はなくなってしまうのだった)


【おはよっ、葛城。ちょっと余裕あったから、お返事しとくわね】
【一応今夜の約束、私の方は大丈夫そうだけど】
【遅くなりそうな要因もあるから……その時は伝言するわね!】


418 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 20:57:20
わぁああん!余裕なくてすみません!ぎりぎり戻りましたっ……
もし遅くなりそうならお気になさらずお願いします!


419 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 21:01:25
2100……瑞鶴、帰投よ!って言っても、補給も入渠も終わってるんだけどね?
葛城こそ、ぎりぎりで戻ったっていうくらいだし
ちゃんと準備してからでも良いんだからね?


420 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 21:03:24
ううっすいません……>>417にお返事させていただいたら補給してますので!
打ち合わせた方がいいポイントとかあればお願いしますっ


421 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 21:05:30
無茶しちゃダメよ?まったく、危なっかしいんだから……
打ち合わせ、ってほどのことは今の所は無いわね。
というより、むしろ今くらいの積極性がある方がやりやすいかもだし……
……今夜もよろしく頼むわよ、葛城?


422 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 21:22:58
(立場が逆なら悲鳴をあげられるところ――)
(といっても広さという見過ごしがたいメリットがあるこの湯)
(たまーにカップルが自分たちの部屋などではなく)
(どちらかのお風呂でいちゃついている光景も見受けられたが)
(今は瑞鶴一人、姉もお互い弟の面倒を見るような年でもない)
(挙句入ってきたのは体つきの起伏はともかく)
(誰だかすぐわかるような騒がしい後輩……それも女子で)

あっこんばんは先輩!
細かいこと気にしちゃだめですよ!
(明らかに「よし」を無かったことにしようとしているが)
(それを隠そうとする気配すらなく)
(探し求めていた相手の姿を見つけると一直線に突っ込んでくる後輩は)
先輩も堅苦しいですね!
逆だったらぶん殴るところですけど男湯はセーフ!セーフですって♥

(女湯へうっかり野分あたりが入ってきたらその場で巴投げにできるパワーのある葛城だが)
(異性に見つかって恥ずかしがって隠れるどころか)
(姉妹の中どころか正規空母の中でも)
(大鳳に負けず劣らずフラットな胸元……それでもやはりいくらか瑞鶴よりは丘を感じさせるタオルを巻いて)
(瑞鶴が右から逃げようとすればそちらへ)
(左から逃げようとすればそちらへ向かう構えは万全だったのが)
(後ずさりという、追いかける側にしてみれば一番ラッキーな方へ下がった瞬間)
(艦載機ならぬ自分を床を蹴って勢いよく飛ばすと)
(どぼーーーん……と盛大な水しぶきを上げて、瑞鶴へお湯をぶち上げながら)
お疲れ様です先輩!!
(きらきらそこだけは純真無垢な後輩のような視線で瑞鶴に近寄っていくが)
(ここは男湯である――)

【すいませぇん……なんかいつも夜は余裕がなくてどたばたしちゃってますね!ごめんなさい!】
【それじゃあぱーっと食べてきちゃいますので】
【ゆっくりお返事いただければです!先輩!】


423 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 21:55:12
(「こんばんは先輩!」と言われたのが廊下であったなら)
(「今日も元気ね、葛城。どうかしたの?」なんて言いながら)
(子犬のように懐いてくる彼女の頭を撫でてやるところだが)
(あいにくと此処は廊下ではないし)
(男湯はセーフ、というコメントも正直理解できない)
(まあ、この後輩が暴走気味なのはいつものことだが)
(ざばーん!とお湯をぶち撒けながら迫ってくると)
(下ろしていた髪が肩や首筋にぴったりと張り付き)
(自然と閉じていた顔から雫が滴り落ちていく)
(片手はタオルを胸元で抑えつつ、掌で顔を拭うと)
(ジロ、と純真無垢に見えて狂犬な後輩を見つめ、もとい睨み)

……うん。お疲れ、葛城。ところでここ、男湯なんですけど。
全然セーフじゃないし、っていうかその内提督だって入ってくるし!
北上が入ってきて、そこから大井に話が行ったら困るのアンタでしょ!?
(当の北上は既に数時間前には出ていったのだが)
(気分屋だからなんとも言えないし)
(それにしても大井の話は飛躍しすぎだったが)

(どう見ても純真無垢な可愛い後輩な葛城を無碍に追い払うわけにもいかず)
(かといって、何しに来たんだ、という思いが消えるわけでもなく)
(背後の逃げ場もなく、目の前には葛城が居て)
(女性、というより単なる後輩として見ている彼女の肩に両手を置くと)
(「出なさい」と言いながら、じっと目を見つめるのだった)

【いいわよ、私の方だって待たせちゃうこととかざらにあるし】
【こういう時はお互い様ってね!】


424 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 22:21:02
(性格が子犬なら、もしかして憧れの先輩が中に……なんて妄想で赤くなっているかもしれない)
(忠犬なら、もし瑞鶴の弓でも立てかけてあれば先輩が出てくるまで磨いていたかもしれない)
(だが生憎と、この正規空母の本質は瑞鶴が察した通り――)
わかってますって♥だからちゃーんと先輩しかいないだろうって見計らってきました!
あっ先輩顔からずぶ濡れですよ?私のタオル使います?
(飛び込んだ張本人のタオルなど長湯している瑞鶴のタオルと変わらないぐらい濡れているのだが)
(明らかに別の意図がある――男湯の湯船の中でタオルを外そうとしはじめながら)
先輩と翔鶴おねえさまのお召し物は似てますからね!
そこは私も気をつけなくちゃって思いますけど
翔鶴おねえさまだったら単独で男湯にってことはないと思いますし、それから……

(睨まれているのに気が付いていないのか)
(はたまたこの後輩の場合、憧れの人がじっと見てくれて嬉しいぐらいのことを考えているのかもしれない)
(場所をまったく気にせずぺらぺら良くしゃべる葛城のいうお姉様とは)
(単に瑞鶴にとってのお姉さんという意味だけではないような響きがどこからか感じられるような――)
私たちがおしゃべりしてるのに提督邪魔しにくるんですか?!あり得ないんですけど!
(追い出しましょうか?と提督への敬意が五航戦へのそれと比べ明らかに低い発言を飛ばしながら)
(大井については少し考えたものの)
大丈夫ですよ!大井さんは北上さんの可愛いトコでも撮ってってあげれば絶対秘密にしてくれますって!

(加賀だったら――そもそも加賀がこんな騒ぎを起こすことなどありえないわけだが)
(加賀や翔鶴なら今の反撃で少し冷静になりそうなところを)
(平然と蹴散らして突っ込んでくるタイプの葛城ではあるが)
(少なくとも先輩――瑞鶴への愛嬌は本物で)
お背中流しましょうか?あっお湯熱くないですか?ジュース……後で買ってきましょうか?
マッサージ……私まだ出ません!今はいったばっかですもん!
(あっ違いますよ先輩にマッサージしてほしいってわけじゃ……などと)
(目をじっと見つめられると何を考えたのか)
(先輩……♥と頬を染める……だけならまだしも、このまま押し倒されちゃうのもいいかもとか)
(先輩って意外と大胆……でもそこもかっこいい♥とか、小声で妄想がちらちら漏れ出していたが)
(やがて最初の目的を思い出したのか)
(肩を抑えられたまま、ずいっと顔を前のめりに)

先輩っ……私今日は聞きたいことがあって来たんですから!はぐらかさないでくださいよー!
(聞きたいことがあったことすら今はじめて言ったというのに)
(瑞鶴が一体何をはぐらかしたというのか、理不尽の塊のような後輩が逆に瑞鶴を見つめ返す)

【ありがとうございますっ後はもう大丈夫なんで……おまたせしました!】
【先輩がよければ24時ぐらいまでおねがいできたら……あとは金曜、21時なら私これそうですっ】


425 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 22:41:45
アンタのタオルだって濡れてるでしょ……って、ちょっと!?
一応女の子なんだから恥じらいくらい持ちなさいよ……!
(私のタオルを、なんて言い出しながら)
(身体に巻いた布を外そうとしはじめると)
(慌ててその手を握って、それを止めにかかる)
(今更女性の身体を見るのが恥ずかしいとか、それ以前に)
(そろそろ年頃のはずの、年が離れた妹を宥めるような)
(そんな感覚でなんとか彼女の手を止めて)

いや……っていうか、此処そもそも提督のお風呂だし……
……アンタ、間違ってもそれ大井の前で言っちゃダメよ……?
(なんだろうか、話しているだけで不安になってくる)
(それこそ首輪の外れた狂犬か、抜身のナイフか)
(自分からすればありがたい以外の感情を抱けない提督や)
(何かと底知れない、恐怖の対象である大井への言葉も怖いが)
(そういうのを外で公言していないだろうかというのが一番不安で)

背中ならだいぶ前に野分に流してもらったわよ。
お湯は加減が良くて何時間でも入ってられそうだし……
……まあ、ジュースくらいなら一緒に飲んであげてもいいけど。
(なんでこの娘は男湯で普通に入浴した気になってるんだろうか)
(と、思わざるを得ない。小声のつぶやきが聞こえないほど)
(都合の良い耳でもなく、はぁとため息をつきながら)

ん……?……なによ、聞きたいことって。
……こんな所まで入ってきて聞くんだから、大事なことなんでしょうね?
(はぐらかしてないし、と思いつつも)
(身を乗り出されれば若干気圧されて、聞く姿勢)
(怪訝そうな顔をしながら、葛城の視線を正面から受け止めた)

【そうね、私も24時位までなら普通に行けそうだし……そこを目処にしましょうか】
【金曜日なんだけど、私の方はちょっと早めに戻れそうだから】
【結果から言うと21時で全然大丈夫よ!……今から楽しみにしとくわね?】


426 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 22:59:43
持ってますよ!恥じらい!
誰か男の人が入ってきたら先輩、あっち爆撃してくださいよ?!
(あっちあっち!と男湯の入り口を指さす)
(自分はお風呂に艦載機をもちこんでいないようで)
(それなら瑞鶴も持ってきていないだろうと踏んで無茶を言っている――ようには見えない)
(本気で蹴散らして欲しそうな後輩だったが)
(瑞鶴に手を握ってもらうと真っ赤になって動きが止まり)
や、やだ先輩……♥私にも心の準備というか……!
(大分近くに迫った瑞鶴は当然ながらお風呂なスタイルなわけで)

先輩だって男の子なんだからタオルぐらい剥いちゃっても……
でも先輩のタオル姿……ここでしか見られない……カメラカメラ……
(また何かぶつぶついっていたが)
(駄目、という瑞鶴の念押しには善良な後輩そのものといった雰囲気で元気よくはいっ!と答える)
(瑞鶴に対する恋のライバル以外には基本的に寛容な正規空母だったが)
野分ィ……後でぎったんぎったんに……!

(お湯に浮いていた玩具の浮き輪を握りしめると一瞬ではち切れさせる)
(怒りでお湯が煮えたぎるのかというほど怒りに震えていた葛城だったが)
えっ?いいんですか?じゃあ私先輩がお着替え中に買ってきますから!
(瑞鶴の提案に一瞬で機嫌を直したようだが、今出ていくつもりはないらしい)
(少し落ち着けば本来の用事も思い出したようで)
そうですよー……めっちゃ大事なことなんですから!
(葛城が瑞鶴を尊敬――殆ど崇拝のように憧れているのは間違いなさそうだが)
(その尊敬する先輩相手でも気圧されるということを知らないのか)
(肩をつかんでいた瑞鶴の方を逆につかみかえすと)
先輩……加賀さんと今付き合ってるんです?
(赤くなっていたのから一転、唐突に真剣に瑞鶴をのぞき込んできた)

【はーい時間はそれで今日は24時まで金曜は21時から】
【私も楽しみにしてますけど……早く帰ろうと無理して危ないことしないでくださいね?】


427 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/26(水) 23:21:06
葛城、アンタね……野分だって男の子なんだから、別に……
(目の前の後輩は、もしかしたら大井タイプなのかも知れない)
(ふとそんな事を思う瑞鶴だった)
(確かに、自分の事を好いてくれているのは分かるし)
(自分の言う事なら素直に従う辺りも愛らしくはある)
(が、暴走するところと思い込みが激しい所は)
(まさにあの雷巡そっくりだ。そして困ったことに)
(自分には北上のような甲斐性のようなものがないし)
(あの二人のようにベタベタしている姿が)
(自分と葛城とでは思い浮かばない、そこまで考えが至ったところで)

ひぃ……っ!?ちょっ……う、浮き輪……。
(此処ではそれで遊ぶものも少ないが)
(駆逐艦には人気だろう玩具が容易に弾けると)
(その音といい剣幕といい、変な声をあげてしまい)
(反対にけろっと態度を戻す葛城を見ていると)
(この娘大丈夫かな、とも思ってしまうが)
(余程大事らしい様子で肩を掴まれると、ごくりと生唾を飲み)

ン、っ……!??エ……イヤ、そう……まあ、そうねえ……。
っ、つ、付き合って……る、けど……?
(思い返せば、いざ誰かに指摘されるのは初めてだったかもしれない)
(姉は遠慮して聞いてこないし、赤城は多分良くも悪くも気付いていない)
(他の艦娘も、勘が良いものは遠慮してくれるし)
(加賀のクールな態度のお陰か、気付かれづらいというのもあり)

(故にまた妙な声が出た。吐き出そうとした息を思い切り吸い込んだような)
(それか小動物でも踏み潰したような声)
(普段はハキハキと話すのに、この瞬間だけはどもりがちになり)
(視線はわかり易すぎるくらいに泳いでいて。それがもう、答えそのものだった)

【葛城こそ、いっつもどたばたで帰ってくるんだから】
【たまには落ち着いて補給しなさいよね……まっ、その辺はお互い様よね】


428 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/26(水) 23:41:56
男の子が私が入ってるとこに入ってきていいんですか?!
信じられません!ほんと野分ったらどエロ駆逐なんだから……!
(新婚だからって!などと全面的八つ当たりどころか)
(誰が見ても正当な権利を行使してここに入ってきていい野分へ)
(思い込みの塊の矛先を向ける――あくまで瑞鶴はあらゆる責任を問われないらしい)

(瑞鶴が頭の中のことを口にしたら)
(「先輩は加賀さんとべったべたじゃないですか!」なんて後輩の悲鳴が聞けただろうが)
(あいにくと考えの中で納められた想像図の代わりに浮き輪が血祭りにあげられ)
(まったくこの時のことを覚えていないし)
(誰も、男湯に葛城がいたとは想像すらしない結果)
(後ほど駆逐艦たちに、あの時長湯していたのは瑞鶴さん!なんて抗議を受けるのだが)
(そうとわかっていたら浮き輪を買ってくるぐらいのことはしたかもしれない葛城は)
(今は最重要課題を先輩へ突き付けるのに忙しく――)

?!!!??!!
(ぽかーんとした葛城の顔)
(少なくともいまだかつて瑞鶴が……そしてこの鎮守府のだれもが)
(それだけぽかーんとした顔を見たことがないというほどあんぐりと口を開け)
(先輩後輩などという枠にとらわれず瑞鶴に食らいついていた葛城から突然力が抜けたかと思うと)

(最後の方、瑞鶴が視線を泳がせている間)
(こ……こ……)
(何か言いかけた葛城だったが、ショックのあまり気絶したのか)
(そのまま仰向けになるようにざばーんと湯船に倒れ……)

【ううっそれをいわれちゃうと面目なく……!】
【この頃もうだめだー!って時は】
【手早く補給できるものを買う癖をつけたので】
【今の私は言ってみれば補給艦……先輩補給します?ミルク補給しちゃいます?ミルクですよ!】
【(瑞鶴とどっこい――は言い過ぎかもしれないとはいえ)】
【(姉や加賀と比べれば平面同然の胸を押し当てるように迫っていたが)】
【(さっと牛乳瓶を取り出して)】
【これ、死滅寸前ですけど現地で飲めるやつじゃないとビン返すのが面倒なんですよねぇ……】


429 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/27(木) 00:01:30
……あれ、ちょっと……葛城?……葛城っ?
(我ながらヒドいくらいの取り乱し方だったと思う)
(が、それに対する葛城の反応もひどいものだった)
(というより、普通に心配になるような反応だ)

(見たこともないような顔をして、肩に掛かっていた力が抜けて)
(そのまま重力という物の存在を知らしめるように湯船に倒れ込み)
(放っておけば、浅い水深で溺死すらしそうな様子)
(流石にそれを見れば慌てずには居られず)

葛城……!ちょっと、なにやってんのよアンタは……!
(少女、とまではいかないまでもやや小柄な彼女の背に腕を回し)
(湯船から抱き上げるようにしながら)
(流石に心配そうに顔を覗き込み、戻ってこいとばかりに軽く頬を叩く)
(それでも戻ってこないなら、しっかりと身体を抱えてお湯から上がり)
(足が滑らないようにとマットが敷かれた床に彼女を横たえようとする、が……)


【それはそれでどうかと思うけど……】
【……まあ、アンタがそれでいいなら何も言わないわ】
【ミルクってね……加賀さんじゃあるまいし……、っ……!】
【(それが凄まじい失言だったことはいうまでもなく)】
【(取り出された牛乳瓶を震える手で受け取ろうとして)】

【……たまにお店とかで見ると買いたくなるわよね】
【温泉とか行くと絶対飲むけど……コーヒー牛乳】

【というか、そんな話してる間に良い時間じゃない!】
【そろそろ休みましょっか、葛城?】


430 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/27(木) 00:08:41
【先輩がご飯作っておいてくれれば私食べますから!むしろ私を食べ……】
【……せん……ぱい……?】
【(ミルクと加賀を結び付けて考えたらしい発言はしっかり聞こえたのか)】
【(震える手へビンでなく自分の手を押し付け)】
【先輩はコーヒー牛乳の前に私に問い詰められる夜を過ごすことになりそうですね!】
【(じりじりと雲龍型の部屋へ引っ張っていく)】
【(部屋の入り口手前では部屋に入る前に眠くなったのか)】
【(寝っ転がってすやすや眠っている雲龍が――)】

【では先輩また金曜日にっ!おやすみなさーい】
【……話が終わるまでは寝かせませんけどね……?】


431 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/27(木) 00:17:03
【(結構暖かい手してるな、と思った時には既に遅く)】
【(そしてなにも言い返せないままに、じりじりと曳航され始め)】

【いや、あの……はい……】
【(せめて雲龍が助け舟を出してくれないだろうか)】
【(そんな淡い期待は部屋に入る前から打ち砕かれ)】
【(雲龍型はヤバい。改めてそう思った五航戦だった)】

【う、ぐっ……!せめて空が明るくなる前には……】
【……お、お休み葛城っ!また金曜日ねっ!】


432 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 21:11:58
ううっ……明石にそそのかされてやってしまった……
(ぶつくさいいながらも何か着てきた軽巡――)
(着せておきたいものを指定してくださるといいと思います!)


433 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 21:34:45
……さてさて、着せたは良いけどとんでもない破壊力よね。
ちょっと膝の上に座ってもらえる、大淀?
(指定したのはシンプルな衣装)
(「競泳水着を着た上にいつもの制服を着て、ただしスカート無しで」)
(「え、丸見え?いいじゃない、別にただの水着なんだから」)
(「……それとも色々とマックスくんにお話したほうがいい?」)
(などと言いながら、ぽんぽんと自分の膝をたたき)

というか遅れてごめんね。、大淀っ!
……うん、普通に18時位には態勢整ってたんだけど
ちょっとだけ……って横になったら寝ちゃってた。
お陰で今は元気いっぱいだけど!……ごめん!


434 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 21:50:49
この格好が許されるのは潜水艦の子だけだと思うんだけど……
(あと天津風とか島風とかはいてない子達も許されそうとか)
(もやもや妄想を振り払いつつ)
(いつもよりお尻や足回りがかなりすーすーした格好で夜更けの工廠に)

(鎮守府の受付にでも立って正面から相対していれば)
(ごく普通に制服を着ているようにしかみえない外見なのだが)
(その後ろから回ってみれば、ライトブルーのぴっちりした競泳水着が)
(きゅっとお尻を引き締めているのが制服のシャツの下から覗いていて)
(普段はニーソックスとスカートの間の絶対領域がごく狭いのが)
(ぐっと広がって丸見えの、どこか倒錯的なアイデアに)
(最初は絶対嫌、と難色を示していた大淀だったが)
「え?マックスさんに私の水着を着せる……?生着替えさせちゃう?」

(頭の配線が数本都合よく出来ているらしき軽巡は)
(明石の言葉に何か啓示をうけたかのように飛んで着替えてきたが)
(さすがにいざやってみるとだいぶ恥ずかしいのか)
(それとも普段はガードされている部分が露出しているのが気になるのか)
(すすめられた膝の上に、体は横向けに)
(明石と自分の太ももが直角になるよう、膝の上へ腰を下ろせば)
(明石と普段はおそろいのスカートが無い上に水着越しの)
(華奢目ながら、その分引き締まった感覚が乗せられて)

全然!待ったうちにも入らないし、私も補給を済ませてたから
忙しい時期みたいだし、その分少しでも疲れとれてるならいいんだけど……
元気いっぱいならよかった


435 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 22:03:29
大淀だって魚雷撃てるし、潜水艦みたいなもんでしょ?
(全然違うが、とりあえず丸め込むにはこれが一番)
(何より某駆逐艦の名前を出すと勝手に都合が良くなり)
(謎の啓示を受けた大淀に「そうそう、そういうこと」)
(などと勝手な同意を示しながら)
(横向きに大淀が腰を下ろすと、心地よい重さと)
(直接感じる事は少ない肌の感触に息を呑み)

うぅ……ありがとね、大淀……。
今週はちょっと慣れないこと色々したから確かに疲れたかも……
……って言っても、そんなにクタクタって訳でもないし。
今夜もよろしく……あれ、そもそも何の話だったっけ。
(申し訳なさそうに頭は下げつつも)
(手は引き締まった太腿をさすさすと撫でていて)
(若干冷えてきた今夜においては暖かい、のだが)
(その手はそのまま。改めて大淀の顔色を伺って)


436 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 22:14:06
その理屈ビスマルクさんとか北上さんの前で言えるの?
(反論を試みた大淀だったがマックスも撃てるという話の流れにあっさり丸め込まれ)
(着替えてきたものの、じかに触れる部分も生まれる座り方に少し緊張気味で)
ちょ、ちょっと息のまないでよ……変?やっぱり変だった?
(腰が浮きかけてしまうが、今週お疲れモードらしい明石に改めて深く腰を下ろして)

今日は明石、早めに帰れるってことだったから
私もできれば急いで……
……うん、急いだつもりだったんだけどいつも通りだったんだけど
眠れてたんならよかった……かな?

(軽めの制服にスクール水着という、健康的な子供っぽく見えるごーや達と違って)
(コンビニどころか企業の受付嬢もできそうな普段の制服へ)
(競泳水着という、それだけなら浜辺なりプールなら健康的な大人の女性にしか見えないはずのアイテムも)
(制服と組み合わせることで途端にいかがわしさがさく裂している格好から)
(もう完全にいかがわしいとしか思えないような胸ポケットから栄養ドリンクを取り出して)
(飲む?と今度は大淀が勧める側にまわったところで太ももに手が伸びてきて)
ちょ、ちょっと明石……?!
(普段は一応スカートで隠れ気味なところへ伸びた手に驚いたように体が跳ねたものの)
(くすぐったそうにしつつ、逆に明石の顔色がどうなっているのか待っているようなところもあって)
良かったら今日はちょっとエッチなお話でも……ってそんなことこの格好で言ったらいかがわしい意味にしかならないわよね?!


437 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 22:25:30
………………。
(ビスマルクさんは多分口八丁手八丁で丸め込めばいいかな)
(北上さん……潜水艦嫌いとか言ってなかったし)
(最悪プリンツさんと大井さんに写真とかあげて味方にして……)
……言えるけど。……え?変?何処が?
隠れがちな大淀の魅力が引き出されてていいと思うけど。
(変?と聞かれればブンブンと顔を横に振って)
(深く腰掛けた大淀の体温を味わいつつ)

まあまあ、結果的にあんまり遅れずに済んだ……はず、だし。
それに元から約束してた時間どおりだしね
大淀は別に何も悪くないわよ?……これ、なんか怪しいお店みたい。
(取り出された栄養ドリンクを求めるように)
(今度は顔を縦に振る。が、手は太腿を撫でたまま)
(飲ませて、と言わんばかりに離す気はないらしく)

なあに、大淀?大淀だってマックスくんと同じ部屋に居て
同じ状態だったらこうすると思わない?
……ってまた話がそれちゃうところだったけど。

……ほほう、エッチなお話をね?
私はいいわよ、たまには気分転換……?的なのも良いと思うし
一瞬誘われてるのかと思ったけど、我慢できるから。ウン、ダイジョウブ。
(フフフ、と怪しい笑みを浮かべつつの返事だが)
(案外今の状態はいい具合らしく、基本的に表情は満足げで)
(何から話す?というように手を止めて目を合わせ)


438 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 22:46:22
今明石なにか危ないこと考えてるでしょ
私でさえ思いつかないようなとんでもないこと考えてるでしょ
(言えるけどの前にだいぶ長く挟まった沈黙に疑うようだったが)
か、隠れがちって……
別に隠しておくような魅力とかないし……
(お世辞が過ぎると思ったものの)
(体温を味わっている様子の明石には少し照れたように顔を伏せて)

うー、ごめんね?
七時ぐらいに帰る!って途中までは思ってたんだけど
妖怪一残し相手にぐだぐだするような感じになっちゃってたりで……
……それ言っちゃう?
(否定できる要素がない発言に)
(伏せていた顔をあげれば少し恨みがましげな眼を向けたものの)
(太腿の手が離れる気配がないと、多少呆れた様子でもドリンクをあけて)
はい、あーん

……
(明石の問いに今度は大淀が沈黙する版だった)
(もしもマックスがこんな格好でやってきたらどうするだろうか)
(膝の上に乗せてまったり太ももを撫でるだろうか)
……ううん?
(そんなことになったら絶対××す)
(提督やこの際グラーフも呼んじゃうだろう)
(三日三晩酒池肉林決定だ)
(頭の中で得た答えは)
(大淀だったらどうする?と聞かれたわけではないので世に出ることはなく)

あ、この前のメモのお返事できたからそれでも……ってぐらいだったんだけど
……明石、大丈夫?
(一見大丈夫でなさそうな振る舞いだが)
(実のところは大丈夫そうにも思える相手に)
(水着に制服のミックスされた感触をふにっ♥と押しあてたり)


439 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 22:56:03
あーん……。
(は、飲むときでも言うものなんだろうか)
(なんて思いつつも敢えてツッコミもせず)
(可愛い同僚に栄養ドリンクを飲ませてもらって)
……大淀から飲ませてもらえるなら何本でも行けるかも。
(そんな事をしたらマズいのだが)
(なんとなく、大淀の腰を抱くように少し自分の方に抱き寄せて)

……大淀の方こそ私に言えないような事考えてない?
提督の旦那さんで鎮守府の秘書艦だってこと忘れないでね?
(真顔で黙り込んだ大淀の考えることは想像が付く)
(が、多分その何段か上の事を実際は考えて居るはずで)
(言っても無駄だろうなと思いつつ)
(話を聞いていなさそうなら、太腿のお肉をぎゅっと抓ってみたりして)

今ので大丈夫じゃなくなっちゃいそうだったけど……
(押し当てられた感触に、一瞬表情が緩みそうになるが)
(そこはぐっと我慢。メモのお返事ね?と言葉を繰り返し)
メモの方でも全然大丈夫、なんなら祇堂提督に電報でも打ちましょうか?
まあ、とりあえず何でも来なさい!ってことで……ね?


440 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 23:04:01
結構大変ねこれ……
(自分で飲むなら一気に数秒ぐらいのサイズでも)
(零さないよう人に飲ませるというのは思ったより大変で)
一日一本って書いてあるわよ?
(後はお茶でもいれてこようかと立ちかけると)
(腰を抱かれて引き寄せられて)

……私、マックスさんの秘書艦みたいなものだし?
(グラーフとその座は争っているようなところもあるが)
(二人して次第に度が過ぎてきて)
(マックスに仕事が回る前に友子からもらってくるような状態で)
(不埒なことを考えていないはずもなく)
(抓られると唐突に許されるから!とかわけのわからないことを叫び)

ううん……ちょっと悩んじゃうけど
それじゃあ提督に電報、おねがいしてもいい?


441 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 23:14:40
……ううん、彼なら許してくれそうなのがまた。
分かってて甘える辺りあざといわよね、大淀……。
(抓った場所をツンツンと指先で突きつつ)
(提督に電報を、と言われれば素直にうなずいて)

はいはいっ、それじゃあちょっと用意してくるわね。
ということで、次からはあっちの提督さんと。
次でお返事をくれればそれに返答するように伝えておくから……

……その格好のままで大丈夫?
私といかがわしいことしてたって思われない?
(「私は思われても大丈夫だから」)
(と、冗談なのか真面目なのか分からないトーンで付け加えつつ)
(打電の準備、と大淀を名残惜しそうに膝の上から下ろして一度姿を消し……)


442 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/28(金) 23:23:07
いくら私だって妻子のいる、それも提督の伴侶に無断で手を出したりしないわよ……
(だから提督も誘って……と明石まで巻き込むつもりなのか企てを打ち明けつつ)
大丈夫だって、電報越しなら別に私この格好だってバニーだってばれないんだし……
(油断の境地のようなセリフと共に下ろされながら)
(最後に聞こえたセリフを確認するより早く明石は姿を消してしまい――)

【というわけで電報ですっ】

【別の海域に手紙が流れるのってどうなのです?どうなのでしょう?】
【明石にそそのかされたふりをして水着……がそろそろ肌寒くなってきている大淀ですっ】

【……この書き出し、土曜日に考えたんですが】
【この二日間結構あったかだったんで水着で良いかもって……思いつつ】
【更に今見返すと、既にかなり寒いっていう……もうわけわかんないです……】
【明日あたり……もう今日ですね、お天気崩れるところ結構あるみたいですから】
【奥様もいらっしゃらないようですし、寝るときは暖かくしてくださいね】
【……お義姉様がいるから寒くない?奥様と欧州へ向かわれたのでは……?】

【ということで私からメモのお返事を……】

【E5は甲だと厳しいみたいですが、E4でこれはE5甲無理って雰囲気なら】
【E4で切り札を使い切っちゃうのもありかと思います】
【私のところではE5のゲージ2>E4ラスダンという体感でしたが】
【ネルソンさんは絶対に屈しないタイプなので……お分かりいただけますね?】

【いきなり是非やりたい奴なので一つ目採用でいいじゃないですかーとエンディングを迎える前に】
【奥様とののろけを私に送ってこないでくださいますか?私未婚者なんですよ?独身軽巡ですよ?】
【それどころかお義姉様まで毒牙にかけようだなんてっ……】
【奥様へは私がお伝えしに……行くと提督じゃ無く私がぼこぼこにされそうな気がするので】
【この秘密は私の胸にしまっておくとして、案外ローマってシスコン気味なところあるみたいですし】
【嫌がるどころか喜ん……あっ今の返事ローマさんに教えないでくださいね】

【大分前に話したと思いますが……普段は奥手奥手でお姉様や良人に振り回される側だけど】
【実は何でもないふりをされてるお姉さんが自分の気持ちを我慢しているのに気がついたら】
【逆にお姉さんの背中を押してそそのかしちゃうとか】
【また別の……ご夫婦でいちゃいちゃされてる最中】
【堂々正面から乱入をはかるのもお義姉様らしいかもしれませんし、もちろん他にも可能性はいろいろでしょうし】
【二つ目もやりたいコースで】

【私、普段がちゃで戦力強化みたいなゲームってやらないんですが】
【FGOはシリーズの中で好きなキャラが出てきたりすると】
【たくさん召還に挑戦したくなっちゃうのかもですね……なんていいつつ四つ目もやりたいコースで】

【すいません艦これ+Fate系でスマホ+携帯ゲーム機+PCと埋まってしまうような有様で】
【今年は……これ以上ゲームの追加は多分無理そうです……!<ダンガンロンパ】
【提督は普通に良さそうな方で安心しつつ】
【私の知識だと、全く知らないサーヴァントとあっこの子知ってるって子が入り混じっていて少しもどかしいですね……】

【とりあえず1,2,4とやりたい感じなのですが……一番の問題は時間になりそうですが】
【三つめは……神鷹さんは滅茶苦茶おとなしそうですよね】
【うちだとまだ改にすらなってないんで性格待ちですが】
【改で突然強気になったりしなければ優しいタイプの子とふんわりいちゃつくか】
【こっちが積極的に受ける感じでがんばれ♥がんばれ♥とかですかねぇ】
【レーベさんの候補と被っちゃいますが、例えばビスマルクさんが軽い激励のつもりで叱ったら】
【本気ですごく落ち込んじゃったのを励ますとか……】
【今日帰ってくる途中にちょっと考えることがあったので】
【三つめの残りは保留しつつおしゃべりの合間にでもっ】


443 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/28(金) 23:53:51

……通信環境は良さそうだな。面倒だ、【】は取り払って、と……。

気温が20度を下回る日もあるってのに水着……お前は潜水艦か?
試しに欧州海域の気温を調べたら13度とかだしな
お前こそ風邪引くなよ。ん?義姉?……さて、何のことだろうな。
……天気の方は日曜夜とかが荒れのピークらしいが、そっちも気を付けろよ


というわけで本題、だな。……の前に、海域の話だが。
実は手紙を送ってから……ちょうど昨日くらいか
E5もなんとか突破してな、ネルソンの奴も編成に加えたとこだ
……お分かり頂けないな、ハッキリ言ったらどうだ?

余談だが……結局、資材や練度と相談して丁で攻略してな
個人的にはE4で沼にはまったり、ボーキが1万を切ったり
久々に大規模作戦の洗礼を受けたって感じだったな。
……しかし、以前は丙までしか無かったよな
まさか札すら関係なく出撃できるとは思わなかったぞ
聞いた感じだとお前のほうはガッツリ甲で攻略してそうだが……


独身軽巡?身軽そうで何よりだな、夜戦が捗るんじゃないか?
ちなみに俺は愛妻家だからな、愛が重いくらいでちょうどいいんだが
ローマの奴、典型的なツンデレ……いや、あまりデレないが……
……なんだ?電報越しに魚雷の装填音でも聞こえてきそうだな、やめておくか。

というわけで義姉……要はイタリアの話だが
その2つなら、ローマがそそのかしたって筋は良いかも知れないな。
というか、むしろあいつが関わって無いと俺が困る。色々とな。
……というわけで、夜這いじみたことをしてくるか
それかローマのやつと意気投合して正面からってのもアリだ
割とすんなり行きそうなのは前者か……?まあ、これも候補に残すとして

4つ目の方も良し、だな。……にしてもお前、多方面作戦展開し過ぎだろ
俺も久々に大規模作戦に携わったが
露骨にFGOの方の頻度が落ちたしな……程々にしとけよ?
……「蒼銀のフラグメンツ」ってのと「strange Fake」ってのもあるぞ
と、更にFateを推しておくか。あぁ、ダンガンロンパは気にするなよ、単なる報告みたいなもんだ

さて、色々と端折りつつ来たが……1,2,4で行けるなら、ネタは尽きそうにないな
3つ目についてはキャラ次第ってのがかなり大きいから別途相談だが
神鷹はお前の言うようなシチュが合いそうだな。
調べたら改二にまでなるらしいが……大人しいのは変わらなさそうだし
ふんわりいちゃつく……より、励まされたり甘えたりが良いかも知れん……いや、なんとなくな……。


しかし、もうこんな時間か。俺の方は明日はフルで空いてる……
……というか、台風ってことで空いたんだが……とにかく夜更かしも余裕ありだが
どうしても返事に時間がかかる所もあるからな、無理するなよ?


444 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 00:40:14
それじゃあ私も外しまして……
……電報の分、書き込んでから気が付いたんですが
ちょうど明石のとも被ってたんですよね……
書いた時には公式のビキニのつもりでしたって提督?!
なんで私が水着って……?!
慌てながら別にテレビ電話みたいなのとかでもいいかしらなんて思いつつの大淀ですこんばんはっ

天気予報で台風の進路って先の日程の分って円が大きくなっていくじゃないですか
あれ、このぐらいの範囲のどこかにいきますよってことだったと思うんですが
さっきお天気見てたら円が大きくならないで殆ど一直線
同じぐらいのまま一気に駆け抜けていくみたいですし
提督の方もお気をつけてですっ

あら……お疲れ様でした!そちらの大淀からもお祝い申し上げたかとは思いますが
私から……同じお祝いではつまらないですよね?
ネルソンさんの弱いところとか今頃提督
電報を打ちながら探られたりされてるんじゃないですか?
気の強い姫騎士……というより女帝っぽい雰囲気の子を
なすすべもなく陥落させるとかお好きではないのですか?
はっきり言いすぎた気もしますね!

お疲れ様でした
油は遠征頑張れば一日で5000ぐらいは……って感じですけど
ボーキは全然たまらないですし
ものすごくぶっちゃけちゃいますとこの子ロールの相手には……
なんて時には丁でささっとゲットされちゃうのもありかなーとか
堀限定だったら……頑張ってください♥

こちらは乙で5-3ネルソン堀とでもいいましょうか
ネルソンさんを掘るわけではなく新入りのネルソンさんが掘るという……
今回はですが乙が丙より楽みたいな微妙なバランスになってるようなので
丙か乙で悩まれた時は気を付けてくださいね

【長くなりすぎちゃったので一度切りますっ】


445 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 00:46:24
ん?今提督を夜戦で倒して良いって……
冗談でも奥様がいらっしゃいますからね、やめておき……
……このタイミングでのろけるとは喧嘩を売ってますね?そうなのですね?

私が言うのもなんですが、やっぱり奥様がまず乗り気っていうのは
結構根がまじめな方だけにやりやすさが違ってくるかなーとか……
ちょうどどこかの五航戦の方々みたいな感じでしょうか
バリエーションとしては
ローマさんとお姉様がコンビで提督へ、か
提督とローマさんがお姉様も誘いに、こんな感じでしょうか

今は作戦……というか堀を頑張り気味ですが
ウィークリーとか落としまくりですからね……
来月はがんばります……サンマ漁を……!

ありがとうございます、小説の方が個人的には早いんですが
(ゲームだと、特に携帯ゲーム機だと取り出して良い時間がなかなかで……)
Fate固有の苦手……というか
そもそもの本編とか順番にプレイしてない、読んでないものが多すぎて
突然え?誰?この単語の意味は?みたいにその作品の中で当たり前に進行している
話題についていけないからぐぐる、
するとまとめてるファンの方の盛大なネタバレが目に入る……のコンボが結構強烈で
FGOの次の……なんていうんでしょうか
シリーズ?の多分ある章のネタバレを見てしまいへこむ大淀です
一度や二度じゃないんですよね、調べたらのネタバレ……
……検索エンジンにネタバレ防止機能とか欲しいですね!

すみません、教えていただいているの面白いの多いですし
折角なら手に取りたいとは思うのですが
Fateで追いつけはせずともそちらのネタ振りに
十分追いつけるようになるのはいつのことなのか……
多分今年は無理な気がしています、はい

3なのですが、帰ってくる途中ふと天津風さんの穿いてないスタイルって
ビスマルクさんにちょっと似ているなーと
そこからの流れで若干だれとだとやりやすいかとか考えてたんですが
ふとビスマルクさんが男の子って可能性もありなのかなーとか……
そこはそちらとの兼ね合いですからまた相談になりますが
どのみち相談することというか選択肢が多そうですね……

ってすみませんかなりお待たせしちゃってますね!
半分ぐらいのところでカットしてお届けしておけばよかったです……大淀反省です
私はもう少し今夜は夜更かしできますが明日は一日無理そうで
日曜はお休み、月曜が代休になったので一日空いてます
ただ、土曜日の状況次第で日曜日は前半潰れるかもわからない……
こんなところでしょうか


446 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 01:00:02
なんで水着だとわかったのか、だと?
……こうしてやり取りする前に明石から打電があったんだが。
なんだ、指摘しないほうが良かったか?

しかし、お前の中の俺は悪の組織の幹部か何かか?
……まあ気の強い女を落とすってのは嫌いじゃないが
もう誰かさんで満足してるからな。
まったく俺と関係ない客観的な目線で言えば
拘束して媚薬でも飲ませて一日放置した上で戻ってきて
「どうせヒドいことをする気でしょう」とかいうアイツを更に放置して
そのまま3日間位快楽漬けとか考えないでもないが……。
……なんだ、その露骨に引いた感じは。電報越しでも伝わる失礼さだな

今は溜まった任務を消化しつつ、たまに堀もしてるんだが
幸い10周もしないで二席目のBismarckに初月
それにゴトランドの奴も出ててな。ボーキに余裕が出たらまた行くか……


話を戻してうちの嫁と義姉の件だが、バリエーションだと前者だな。
あくまで俺自身のスタンスはローマだけを見てるが
そのローマが姉の方も見てくれって言って迫られたら話は別ってところか
……まあ、更に後日って形なら俺たちの方から誘いに、も大いにありだ。

それとさっき挙げたFateの二作品だが……安心していいぞ
実は俺も存在を知っていて、どんなサーヴァントが出てくるのかを知ってるだけで
作品自体はまったく手を付けてないからな!
当然ネタ振りも何もない……お互い来年はゆっくりしたいトコだな。
それと俺ばかり色々推してるが、もしお前からおすすめがあれば教えろよ?
中々新規開拓ってのは手が出しづらいからな、きっかけがあれば別なんだが。

……それにしても、ビスマルクが男の子……プリンツと葛城……いや、なんでもない。
こっちとしちゃ全然ありだが、確かに相談したほうが良さそうだな
一応選択肢としてメモだけしておくか……。


ということで色々省かせて貰ったが、気にするなよ
こっちは睡眠も問題ないし、明日も余裕があるからな。
それから予定の所だが……それなら日曜日が会えそうだな
月曜も夜なら、だな。その辺りは土曜の夜にでも伝言でやり取りするか?


447 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 01:29:54
明石ぃ……!
(ガンガン電報の機械に頭を打ち付けるものの)
(そんなこともあろうかと頑丈に作られた機械で逆に眼鏡が……)
くっ……殺せ!って電報で打つと割とちょっと間抜けっぽいというか
その電報打つ間になんとかしたらって気もしますけど
提督は提督でらっしゃいますよね?提督って幹部というより……

下の話とあわせてみますと
ビスマルクさんにそれされちゃうネルソンさんって少しやってみたいかもです
はっきり考えはまだないんですが、凌辱して楽しんじゃうというより
なかなか鎮守府にもなじめないし戦果はビスマルクさん達においてかれてるしで
自信なくして自棄気味なネルソンさんを良い方に引っ張ってあげて身も心も轟沈♥とか
男の子ポジションなビスマルクさんのやりやすさってどうなのとか
むしろネルソンさんが男の子もありなんじゃとか考え出すといろいろ……
最初プリンちゃんが男の子だったらとか考えたんですがなかなかしっくりくるのがなくて

いやですよー提督、大淀電報越しに送ってるのは敬意と憧れぐらいですよ?
(打電しているもう片方の手でアイス探しながら)
ゴトランドさんもいいですよね、ちょっと陰のありそうな美人というか……
すぐでよかったですね、あの方沼るとすごい回数でないって話も見ますし
今回逃したらしばらく会えないパターンだと思いますねあの特殊さは……

ローマさんのパターンはそれを基本にですね
あともう一つ……Extraをやりながら気になった魔法使いの夜っていうのも
やりたいとは思うのですが……時間が……PC据え置きだと……
あちらはプレイされてますか?

そうですね、私もゲーム以前にそもそもスケジュールがあああみたいなところがあるので
来年はなんとか……(これ来年の今頃もきっと言ってますね!)

すいません教えて頂きっぱなしになっている感もありますが
今Fateと艦これ以外ほとんど二次元手つかずみたいな状態で
辛うじてちらほら漫画を読んでいるかなぐらいで……
これだ、っていうのが何か見つかったらおすすめさせていただきますね

土曜日は何もなければすんなり今日(金曜)と同じぐらいに帰れるはずですが
前の台風の時の流れだと任務より交通周りが駄目になりそうな気がするので
日曜に回してもらった方が確実かなと
多少疲労抜きの時間も見て、日曜はお昼あたりからいかがでしょうか
そんなおしゃべり中ですが大淀、そろそろねむたいです……


448 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 01:39:10
自分の書いたのみてふっと思い出したんですが「魔法使いの嫁」って漫画が面白かったです……
ロールにかなり不向きに感じたのでそれでロールしようってわけじゃないんですが
面白い漫画ないかなーって時にでも思い出していただければ
あとあれです、あかよどもチャンスがあればなのですが……これ明石には内緒ですよ?
明石がマックスさんに恋の相談とかそんな流れから?
明石と私、マックスさんに女子もう一人で四人でとかかすかに思いつつ……
私一対二でさえ遅いのに二人ずつになると滅茶苦茶レスに時間かかりそうな気もしますしとりあえず妄想どまりで……


449 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 01:42:35
眠いんだったら返事はさておき、とりあえず休むか。
……いや、電報上だからお前が勝手に寝ろって話だが

とりあえず時間の所で、明日は一応今日と同じ21時予定
ただし台風なんかも加味して来れたら……程度に。
日曜日は細かい所は伝言で決めつつ昼辺りから。これでいいな?

分かったら無理に返事しなくていいから寝とけ。
お前の方も大規模作戦で疲れてるだろうしな……
(という辺りで電報は終わっている。追加で返事が来そうな雰囲気だが)
(それはともかく。工廠の仮眠室は明かりがついていて)
(誘うような手招きは明石、だろうか――)


450 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 01:51:54
すみませーん……せっかく提督が夜更かしできそうな日におしゃべりお付き合いいただいたのに
うーん……明日って29日ですよね
天候が影響する場合のインパクトが大きすぎなので正直お約束できないのですが
戻れたら21時には顔を出します!ただそれで一時間とかお待たせするのは心苦しいので
2,30分お待ちいただいたらそこから先はお休みいただいた方が安全かなーと……
宝具でもチャージしててくださいっ

お言葉に甘えて今日はお先に失礼いたします
急な雑談でしたがありがとうございました
提督は作戦以前からお疲れなんですし……休養を優先してくださいね、おやすみなさい
(さて寮へ戻るかそれとも夫婦の部屋にでも突撃するかと立ち上がったものの)
(明かりの方の仕草に気が付くとそちらに向かった――)

【提督も台風にはお気をつけてです、それでは……zzz】


451 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 02:47:18
というわけで残ったところの返事を軽く、な

ビスマルクとネルソン……今までとはちょっと異質になりそうだが
自暴自棄なネルソンを、ってのは面白そうだな。
気も強いし接しやすいイギリス艦はあまり居ないし
肝心の戦果も練度の問題もあって振るわない。
結果部屋に引きこもりがちなのを……とかな?

その場合なら、ネルソンのほうが性知識がさっぱりで
日本式の改修……って体でとかな。一度やって、偶然戦果も上がって
結果的に信じ込んで、また……って形でエスカレートしてくとか。
……まあ、最後に全部を話したら「ドイツ艦は淫乱で不潔」とか言われそうだが
それで一緒に食事したりするようになるなら良いだろ。

しかしあれだな、ビスマルクの場合は純粋に男体化っていうより
所謂主砲付きとかのほうがしっくり来る気もするな。
前に話したが、北上や瑞鶴以上の背や年齢になると男の娘じゃなく……ってのもあるし
プリンツならギリギリ男の娘でも行けそうな気はするが。

ゴトランドは軽巡(純粋な、じゃないが)の中じゃ最年長の雰囲気だな
控えめだけど、色々と過去にありそうな感じだ。
何処かで見たやつだと250周して……ってのもあったし
わずかに2回で出てくれたのは本当に幸運だったな……

魔法使いの夜については俺の方もノータッチだな。
あれはFateなんかと同じ世界観だが、文字通り魔法使いがメインで……
……手を出すのは暇になってから、だな。
似た感じで、同じ世界観の全く方向性違うやつで「空の境界」ってのもあるが
劇場アニメになってるから、興味があれば……だな。

あとは魔法使いの……嫁の方か。
あれも一時期CMが凄かったイメージがあるな……
興味はあったし、明日にでものんびり見てみるか。

……ところでこの電報、そっちは明石の機械で受信してるんだろ?
俺のほうじゃ秘密にしといてやるが……まあ、なあ?
あのドイツ艦が明石の背中を推して大淀と引き合わせるとか、そんな感じか。
4人でってのは相当手間がかかりそうではあるが……
ちょっと興味はあるな。……っていっても、やっぱりハードルは高そうだが


とりあえずあった話を簡単に纏めとくと……


・積極的になったマックスと……大淀?グラーフ?提督?
・俺に対してイタリアが夜這い(ローマが裏で後押し)
・デオンと天龍田
・神鷹と……優しい相手か、励ます流れでビスマルク?
・ネルソン快楽漬け(陵辱じゃなく……ビスマルク(♂)?ネルソン(♂)?)
・あかよど、流れで二対二?
・(保留してもらってる3つ目の残り。しおい、時雨、Z1etc...)


って所だな。それじゃあ俺も寝るぞ、天気には気をつけろよ!


452 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 21:28:59
2,30分でぎりぎりこれはセーフ……?……全然アウトですよね!はい!
そもそも21時をぶっちぎってるわけで……すみません!


453 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 21:34:22
今夜は元々、もし来れたらって話でもあったからな……
電報だと味気ないし、暇だったんで直接出向いてやったぞ。
(慌てて戻ってきた大淀を出迎えるのは、他でもない)
(昨夜いろいろと話したイタリア人とのクォーターな提督で)
(紅茶まで淹れて楽しみながら、平然とソファに腰掛けて)

……なんだ、あのドイツ艦が出迎えたほうが良かったか?
それとも仲良しの工作艦か……まあ、どっちでもいいだろ
補給は済んだのか?入渠は?それとも、紅茶でも飲むか?


454 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 21:48:24
すみません台風のせいなら言い訳もたつのですが
特別直撃をくらって電車は全滅とかでもなく案外小雨で……
むしろ何日か前の秋雨の方が激しかったぐらいで
って何で平然と座ってるんですか?!あ、お茶請けいかがです?
(昨夜まで卑猥な電報を打っていた相手が実際座っていれば動揺して突っ込みを入れつつも)
(染みついた秘書艦の秘書のような習性か)
(お茶請けが見当たらないとつい反応してしまうが)
(改めてすみませんと頭を下げつつ向かいに)
補給はおしゃべりしながら済まさせていただくということで……入渠はお話が終わったら済ませますから
……まさか、提督がお淹れに?
(人の鎮守府で勝手に紅茶を淹れて楽しんでいるというのも驚きだが)
(ここの誰かが応対したならお茶請けぐらいは出ていそうなもの)
(となるとこの提督がどんなお茶を入れるのか興味のでてくるところで)
(お茶をいただけますか?とマイカップをとってきて)


455 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 22:06:08
あぁ、確かに何日か前の雨が続いた時は凄かったな……
……なんだ、客として来たんだから座っててもいいだろ?
此処を経由して現地に行くんだよ。うちの嫁に会いにな。
(そう語る提督の左手の薬指には光るリング)
(実際は作戦上の都合で移動するだけなのだが)
(ちなみに、お茶請けはと聞かれればにこりと笑って頷いて)
(その笑顔が本性とは裏腹に美少女にしか見えない辺りも煽っているように見える、かも)

そんな訳あるか……ここの駆逐艦の連中が淹れてくれたぞ。
騒がしかったが、味は中々だな。試してみるか?
(大淀が持ってきたマイカップにティーポットから紅茶を注ぐと)
(透明な橙色、そして甘み控えめのさっぱりした香りが立ち昇り)
(熱い、から程よく温かい程度に冷えたそれは)
(どうやら金剛型やイギリス艦から聞き齧った駆逐艦が淹れたらしく)

それにしてもお前も忙しいな……他人のベッドで寝たり悪巧みしたり。
……まあそれは冗談にしても、今夜もこっちは余裕があるからな
あんまり遅くまでってのはあれだが……まあ、何かあれば好きに言えよ?


456 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 22:25:40
私、てっきりあれが台風の雨かと思ったんですが
後でニュースであれは前振りみたいなものだってことで
今度のはどうしようかと……
そ、それは勿論……
(作戦でなら異議を挟む理由など何もないのだが)
(嫁に会うというコメントと、リングからの光を受けた眼鏡のレンズが一瞬殺気で輝いたような)
(にこりとした鞠也の漂わせた美少女然とした雰囲気にしばしその眼鏡を向けていたが)

……お疲れ様です♥
(やはりにこりとした軽巡が浮かべるのは「勝った」と言いたげな微笑)
(なるほど確かにこうして前にすると美少女以外の何物でもない提督ではあろう)
(が、ここの秘書艦程ではない――そんなニュアンスが微かに笑顔に浮かべば)
(鞠也よりも寧ろその新妻の怒りに火をつけそうな笑顔だった)

ああ、そうでしたか……
そんなに紅茶を飲む子は多くないかもと思っていたのですが
ネルソンさんがいらしたのも刺激になっているのかもしれませんね

(外は雨の上に寒い、そろそろ季節も終わりかもしれないが)
(イタリアの嫁を貰ったという以前よりどことなくイタリアの風貌を感じさせる鞠也へ)
(苺とラズベリーのジェラートのカップを運んできつつ)
提督の口からなかなかなんて単語が出るのなら大丈夫そうですね……ん……
(鞠也の斜め向かいに座ると、今日はセーラー服の下に水着……なんてことはなく)
(紅茶の香りに良い匂い、とあったまらせてもらい)

私も提督の奥様には黙っていますから提督も余計なことを奥様へ吹き込まないで下さいよ
私、いくら夜戦が得意だって特別な水偵を飛ばされた上に
射程超長で夜更けの鎮守府ごと吹き飛ばされるとか無理ゲーなので……

はい、私は明日丸一日も含めて後は自由時間ですから
提督の方で何かありましたらそれも伺えればと
一応一案として……今日はもうこんな時間ですから、昨夜の雑談の続きで早めに休みつつ
明日開始時間を早めにとるというのはいかがでしょう?


457 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 22:37:02
……なんだその笑顔は、なんかイラつくな。
(お疲れ様です、と口にした大淀の笑顔は本物)
(むしろ勝ち誇るようなそれがありありと見て取れて)
(不機嫌、というか怪訝そうにしつつ)

(敢えてそれ以上言及するのも地雷だと思ったのか)
(ジェラートのカップが運ばれてくれば、紅茶は一度置いて)
(そちらを一口。さっぱりとした甘みに心が落ち着くのを感じつつ)
(小口にしか食べない辺りは何となく女性らしさがあり)

人の嫁を何だと思ってるんだ、お前……。
……まあいい。とりあえず時間の話に移るか

こっちも明日は一日フリーだ。というか外に出ようにもな……
で、今夜の今の時間も結構遅めだし
今日を早めに切り上げて明日の開始時間を……ってのは賛成だ。
こっちは何時からでも行けるっていうのはいつもどおりだが……お前の方で希望はあるか?

あとは、話すなりロールに移るなり……一応昨晩の纏めは
>>451に簡単にまとめてあるからな。
空母の方にバトンを戻して、暇な時にまた手紙でってのもでも構わんが。


458 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 22:55:31
いえいえ……私、幸せは結構傍にあるんだと知っている賢い軽巡ですので
(一瞬走った殺気は雲散霧消していたが)
(代わりにどことなくどや顔な大淀も同じものを食べ始めたが)
(あったかな紅茶でぱくぱくと進むスプーンが品のある良い食べ方をしている鞠也を前にふっと減速され)
(……マックスさんの前ではこうやって食べようっと)

何だって……きっと私のお手本になりそうな……あ、なんでもないです
そうですね、明日はこちらも本番のようですし
このところの冷え込みで大淀も少し疲労を感じているのもあり……
お言葉に甘えさせていただきたく思います
明日はそうですね、朝食後少しゆっくりさせていただいて
10時からということでいかがでしょうか
これより早いと少し怪しくなってきますが、ゆっくりでしたら如何様にも

あと一時間ほどでお休みという前提で
今夜は……バトンを渡してしまってもそう往復できなさそうなので
連続になりますがもう少し私とお付き合いいただいちゃいましょうか

そんなわけで密かに出来上がっていた分を……

>>451
知識が少なめを土台にした展開っていうのはありかもしれませんね
性知識にひとアイデア足して簡単なケースを考えてみました

元々ネルソンさんの救出は提督やうちの担当ではなかったのに、
本来担うべき英国の提督さんな鎮守府が機能不全で失敗
辛うじてうちが助け出せたものの、周りにイギリス艦はいない
転籍を勧めても、助けてくれた恩はここで返すと拒否
……結果だけみると、それでネルソンさんが救われることにもなりそうですが

練度も戦果もあげられない、相談する相手もいないで自暴自棄気味に悩んでるネルソンさんに
水姫との戦いを通じて親しみを持ったビスマルクさんが楽しみも兼ねて手を差し伸べなんて感じでしょうか

性知識が完全にさっぱりかは悩むところですが
一案としてはノーマルな性知識ぐらいはあって
そんなことするわけないだろ!って多少抵抗してみるものの
これが日本式の改修とかこの鎮守府では当たり前(こっちはまんざら嘘でも無いような……)、
別にやらなくてもいいけどやればよく動けるようになるとか
「強制じゃ無いがやれば良いことがあるかも」なんていうのに引っかかるなんてどうでしょう
半信半疑だったのが心身共にリラックスできはじめて実際戦果が上がっちゃうから
次第に本気で信じ込むようになってエスカレートも自然と受け入れてしまうように……

これは一案で、性知識は本当にさっぱり(潔癖さも強め?)な無垢な子をあれこれもありだと思いますし
どちらにせよビスマルクさんの思うつぼみたいな展開が良いかなと
この組み合わせだとその方がしっくり来そうかもですが主砲付きって
お願いするとなるとはじめて……ですよね?やりやすさとかどうですか?
まだそんな真剣に検討していただくことでは無いとも思いますが
結構やってみたいカップリングかもしれません

二回で出たとか、鎮守府によっては怒り出すレベルかもしれませんね……
うちもできれば二人とか思うんですがそこまではなかなか

続きは書いている途中ですっ


459 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/29(土) 23:23:14
読んだりするまではFateって魔法とか剣の世界っぽい……
平たく言うとRPGみたいなバトルしてるのかと思っていたんですが
結構全体的に世界に制限要素が多いんだなあって
遠坂さんの宝石がどうとか……むしろ想像とはFGOの方が近かったというか
舞台設定はFGOの方が困窮してそうなのに大技を使いまくりなような……

FateとFGOが同舞台?なかんじでしょうか
空の境界と魔法使いの夜はどちらが先にやる・見るべきとか……
片方はノータッチということですし、こちらは自分で調べてみますね

正確に計算したわけでもなんでもないのでなんとなくですが
こちらが二人そちらがおひとりだと通常の1.2倍ぐらいレスに時間がかかるとしたら
二対二だと私、二倍以上かかりそうなきがするので……
それは提督の方のイメージとかやりやすさとか、色々考慮しつつでしょうか

まとめていただいた分、どれもやってみたいですね
どれでもいいというとなんだかいい加減な感じがしますがどれも面白そうですし……
鹿島さん達の続きもありますしね

すみません!保留というか天津風さんの話に続けてするつもりが
一旦コピペの枠からはがしたらそのまま張らずにきてしまいました……
おしゃべり中ですので少し書き足しつつ

天霧さんは確かにあの性格で乱暴なことだとちょっと……なのでやるなら純愛
結構パワフルな感じなので積極的にリードしてもらえたら嬉しいなーとか

しおいさんは考えるのが難しめで……そういうことをするのにやや幼い感じを受けてしまって
だからこそブラックなシチュが映える面もありそうですが
個人的にイメージできる年齢下限をぎりぎり割ってそうな感じが少し
マエちゃんや、Fateならジャックちゃんとかも可愛いですがエッチの対象としては……みたいな

時雨さんレーベさん初月さんはそちらのモチベーションが高そうなのに
後回しにさせてもらい気味なので、ここは優先してみるのも手かなと
レーベさんは上でビスマルクさんをお願いするとまたカップリングは考えつつでしょうか

少し提督と被りそうですが、時雨さんなら扶桑さん姉妹の両方と……
……大淀、被らせないために一瞬恐ろしいことを考えてしまいました!
お二人とも既に朝雲さん山雲さんという恋人がいるのに……

初月さんは瑞鶴さんとべたべたしてる女性陣へ……
……あまりブラックな展開は瑞鶴さん周りでは避けたいと思いますので
別のアイデアをお待ちしてます!
猫被ってるブラックな展開自体はかまわないのですが今の瑞鶴さん達とは別枠がいいかなと

速吸さんはキャラとしてはありです、すごくありですがお相手が難しそうかなと
少し史実のチェックでもしてみつつ、単純に好みで決めて頂いちゃってもいいかなと
間宮さんの水着もなかなかいいと思います
が、突然寒くなってきてますし……アツアツのごはん補給ついでにとか?

後は女性提督の話が少し出ていましたが
あの作品のこの子が気になるとかあれば教えてくださいね


460 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 23:44:31
なら、明日は素直に10時からにしておくか。
もし台風の影響やら、無慈悲な出動命令やらがあれば伝言でな。
今夜は一時間を目処にってのも了解だ、というわけでメインのほうだが……


ネルソン単艦で鎮守府に合流、頼る辺も無い中で戦果も上がらず自暴自棄。
そこでビスマルクが、か……ありだな、良いんじゃないか?

知識の方もあって、抵抗しつつも恩のある相手だからと一度受け入れてみたら
案外本当にリラックスして戦果も上がって
そのままズルズル……って言い方はよく無いが、エスカレートしていくと。
……意外とあれだな、ビスマルクの方も本気でリラックス効果の方を重視してて
役に立てればって程度だったのに、エスカレートしていく内に
どっちも戦果向上より、「日本式改修」の方がメインに……

……日本の鎮守府に対する凄まじい風評被害を考えないでもないが
そんな感じで仲が深まっていくのも良いかも知れないな。

ちなみに主砲付きって部分だが、こっちの方は全然問題なしだ。
メタな話、俺の方は性別どっちでも動かせるしな……

あとは、設定的にも必要に応じて明石や夕張辺りに依頼……みたいな感じで都合もつくし
なんならプリンツと楽しむために割と常連くらいな感じでも良いかもだ。
どっちにしてもその点は気にしないでいいってのと
興味ありならこれもピックアップしておいた方が良さそうだな……。

……他の欧州艦がほとんど居ないってことで勘弁して欲しいもんだな
今回の作戦、コマンダン辺りが居るとかなりやりやすかったらしいが
うちには奴もイギリス艦も居なかったし……まあ、欲張り過ぎは良くないか



待たせ過ぎな気もするし、一度分けるぞ!


461 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/29(土) 23:59:48
>>459
Fate……というか、TYPE-MOONの世界観っていうのか?
あれもかなり曖昧だし、幅が広いからな。
魔術と魔法は違うとか……所謂「月姫」とかの設定も含めると
頭がごちゃごちゃになるから考えすぎないほうが良い。

ちなみに、Fateは同じ基盤の上で時代の一部分を切り取ったもので
FGOはその世界がタイムパラドックス的な理由で滅んだ→過去の歴史を修正
って感じ……の、はずだ。空の境界と魔法使いの夜はどっちもリンクしてないし
ネタバレってほどのものもないが……空の境界から見たほうがいいかもな



キャラの所については、しおいの所は気にするな!
天霧はまあイメージ通りってことで、いうなれば安牌そうだな……

時雨と扶桑姉妹はある意味鉄板だが……
お前、結構黒いって周りから言われないか?
誰も恋人が居る航戦に迫るとは言ってないんだが……
……まあ、此処は純愛もそっち系も行けるとしておくか。

初月は、前に少し話した妙高型や間宮とっていうのでどうだ?
レーベや速吸もここに含まれそうな気はするが……
純愛にするか、腹黒な感じにするかはまた別だな。
ただ、レーベは所属する鎮守府次第って所がかなり大きい気もする。……よな?

後は女性提督の所だが……意外と今の所候補は居ない……
……というか、いざとなると意外と出てこなくてな。
そこはむしろお前の方でやってみたいってのがあれば
それを言ってもらうほうが良いような気もする!
別に提督じゃなくても、どっかの管理人みたいな感じでもいいしな

……という辺りでようやく返事が出来上がったわけだが、もう時間か。
返事は明日にして、今日の所は休んでもいいぞ?


462 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 00:17:08
それでは……また後ほど10時にお願いします
なにかありましたら伝言で、私も半分頭が回らなくなってきているので……

ネルソンさんの話はある程度枠ができそうですね
お二人ともなんやかんやで仲良くで……
……一度気持ちよくしてしまえばこっちのものですよ?
わかりました、それだとまたカップリングの可能性も広がりそうですし
逆にそちらからのご要望もありましたらまた改めて……
そしてプリンちゃんとの間で争奪戦が発生するんですね!
正しい日本のマッサージを知ってるプリンちゃんの口から驚愕の事実が……

欧州艦だけならローマさんたちも数えられるとはいえ
コマさんの有無は今回かなり影響したかもしれませんね
クリア後堀も余裕があればどうぞっ

私書籍の方は読むの結構早い方だと思っているんですが
流石にそこまで広大だと……
Extraはなんだか全然違うサイバーっぽい感じですもんね
ありがとうございます、それでは空の境界から……

……大淀、健康で健全な軽巡っていつも言われてますよ?
冗談はともかくそんなに黒い展開をどんどんやりたいわけでもないので……
ないですけど姉妹かつ純愛って提督が心当たりありませんか?おありではないのですか?

いいですね、前挙げた方々も思い出しつつ……
そのさんの要素もいろいろってことで
女性提督は私の方で候補を考えつつ作品の紹介もできればということで

もういつのまにか日曜ですし、また10時にお会いしましょう
奥様をお迎えに上がられるのも明日がよいかと思いますし……
……部屋が空いてなければ工廠へきても良いですよ?
(明石とだらだらしている空間が広がっているが)
(さすがにそんなこともなく、しばらくしたらマックスが部屋を案内に)

【ではまたあしたですおやすみなさいzzz……】


463 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 01:29:56

健康は結構だが、健全な軽巡は「一度気持ちよくすれば」なんて言わないだろ。
……なんだ、というかその口ぶりだと経験則か?
とりあえずネルソンとビスマルクはカップリングとして行けそうだな。
で、プリンツもだが……アイツはどっかの軽空母と似てる気配がするな……。

Fateはstay nightを基本とすると
Zeroがその過去、hollow ataraxiaがその続編
extra、EXTELLA系は未来、電子空間での聖杯戦争
Apocryphaはifの世界のお話……みたいな感じで色々あるからな
暇になった時に気が向いたやつから手を付けたらいい。
幸い第一巻〜みたいに決まりきった順番があるわけでもないし
例えるなら、何だ……緑の服着た勇者の世界観と、イメージは近いかもな。

……話は変わって、時雨の所は相談次第ではあるが
基本は純愛系が良さそうだな……心当たり?いや……ない、ぞ……?



というわけでクリア後の堀をしてたらこんな時間だが
俺の方も流石に休むとする!
明日は10時から……またこうして集まるか
それとも他所の鎮守府にスポットを戻すかは任せるぞ。
(工廠へ誘われると、何やら見の危険を感じたのかNOを突き付けつつ)
(後からマックスが顔を見せれば何かと話すことも多いのか)
(二人で遅くまで色々と語り合った、とか)

(――ちなみに、何やら吹き込まれたらしいマックスが)
(翌朝、工廠の仮眠室で休んでいた大淀に)
(コーヒー持参でモーニングコールをしに行ったのだった)


464 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 10:12:23
おまたせしましたっ!おはよーございますっ!


465 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 10:22:24
おはよっ、葛城!ごめんね、ちょうど10時頃にお客さん来ちゃって
ちょうど今済んだ感じで……後はなんにもないから
こっちはいつでも始められるわっ!


466 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 10:29:24
いえいえ全然大丈夫というかむしろお客さんのおかげで
私が遅くなったのを吸収してもらえたといいますかっ……
(って先輩が気を使ってくださってるだけだったらスミマセン!)
今日は一日よろしくですっ……
……いきなりお前それ知らないはずだろって【】っぽいメタ話からですけど!
昨夜先輩滅茶苦茶遅くまでレス頑張ってくれてるじゃないですか!
この前も後で読ませて頂いた時うわっこんな時間まで?!ってひやっとしたり

私眠いとすぐ寝させて貰っちゃってるんで……
なんか先輩にばっかり夜更かしさせてて申し訳ないんで!
23時とか(だと私もまだ寝ないとは思いますケド)ならともかく
夜中だったらレスのことは忘れてささっと寝ちゃってくださいね?


467 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 10:40:45
そう言ってもらえると助かるわ……
気を使ってるとか全然ないし、むしろ待たせちゃったの私だからねっ!?

あ、それとレスの所はあんまり気にしないで!
っていうのも、私の方って平日は割と早めに寝なきゃで
その分お休みの日は結構夜更かししがちで……
先に葛城に休んでもらうと、待たせてないって感覚になって
最後の返事が遅くなりがちな所もあるのよね。

……ってことで!基本的に私の事情だから大丈夫!
でも、たまに「レスしておくから先に休んで」って言ってもらえた時なんかは
素直に休ませて貰ってるし……そこはお互い様、ってことで!


468 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 10:47:17
いつも気を使ってもらいまくりお待ちしていただきまくりの私としては
少しぐらい先輩に頼っていただいてですね!
いえ平日だって私も寝なきゃな時間はあんな感じですし……
あ、平日に限らずもし翌日の都合とか
もっと平均的に早めに休みたいとか感じたら遠慮なく言ってくださいね?
レスに時間かかっちゃってるの私のほうですしそのぐらいはっ……
ってことで今日は何か打ち合わせることとかありますか?


469 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 10:53:47
そうね、翌日早いときとかも時々あるし……
……その時は素直に言わせてもらうわ、ありがとっ!
……葛城も、レスの時間なんて気にしちゃダメだからね?
私自身が気にしてないし、楽しませてもらってるし!

っと、話を戻すけど……とりあえず、打ち合わせはないかな。
葛城の方でこれは?っていうのが無ければ始めちゃってもいいと思うわ


470 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 11:00:35
>>429
(よほど精神的ショックが強かったのか)
(ぽかーんとした葛城はそのまま湯船にひっくり返った)
(もしまだ湯船の外だったら、それこそ修復材が必要になっていたかもしれず)
(お湯に飛び込んでいたのは幸いだったかもしれないが)
(湯船から抱き上げられても視線がどこか天井より彼方を見上げているのか)
(瑞鶴に抱き上げられているという、普段の葛城なら鼻血でもだして気を失うような状況……
どちらにせよ気を失うのは免れ得ないのだが)
(不幸なことに、今の葛城は目が開いていても目の前の状況に気が付ける意識がないのか)
(湯船から引き揚げられ、騒がしくすることもなくマットの上に曳航されていくが)

ううん……?
(これは不幸なのか幸いなのか)
(横たえてもらったあたりで意識が戻り)
(ぼんやりと今自分の身に何が起きているのか考えようとする葛城の視線が)
(次第に瑞鶴の方へ焦点をあわせられていき)
せん……ぱい……?
(ここがどこで、何が起きているのか)
(完全に理解する前に葛城は鼻血を噴いて昏倒)

「誰か入ってるようだけどまあいっか……男湯が怖くて風呂掃除ができるかってんだ」
(こちらは完全に不幸なことに……本来の掃除の時間を無視した天龍が)
(「偶然提督が入ってっかもしれねーしなぁイヤ俺は別にそんなの気にしねーけど?」
などと誰に聞かれているわけでもないのに一人で口にしては一人で照れ……
妄想しながら入ってくると、そこには血まみれの瑞鶴)
「ぎゃーーーーー?!」

(唯一幸いなことに、ショックのあまり女子がいたということは忘れられたらしいものの)
(その日からしばらく瑞鶴を見る駆逐艦や一部の艦娘の目が怖いものを見るような感じになり)
(同時に加賀へライバル意識を燃やす葛城の地味な弄りと)
(加賀と同室だろうと加賀がいようとお構いなく瑞鶴へアタックしてくる日々が始まった……)

【ありがとうございますっ】
【私の方にも何かあれば言わせていただきますねっ】
【それじゃあ……プランってほどでもないですが】
【加賀さんと先輩がデート何度もした、ぐらいの軽い流し方で】
【しばらく私が加賀さんをいじってた……って】
【なんで私が先輩と加賀さんがデートしてたの認めなきゃいけないんですかー?!】
【……とにかくあんな感じで時間とばしていくのはどうでしょう】


471 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 11:47:52
葛城っ!ほら、さっさと目を覚ましなさいったら……!
(と、言って起きたと思えば今度は鼻血を噴いて気を失い)
(胴に巻いたタオルやら、顔やら髪やらが鮮血で染まったかと思えば)
げっ……!?ちょっと天龍、アンタ何入って来てるのよっ!
提督なら執務室……じゃなかった、明石さんと間宮さん呼んできて!
(「瑞鶴が葛城のことをノックアウトして追い打ちを掛けていた」)
(「物理的に解体する直前だったんじゃないか」)
(「瑞鶴もストレスが溜まっているのでは。出撃は控えさせたほうが……」)

(――とかなんとか、出処がはっきりした噂が後日幾つか流れたが)
(まあ、確かに中々猟奇的なワンシーンだったかも知れない)
(問題はその噂そのものではなく、後の葛城の行動だった)
(元気に回復したのはいいのだが、あの浴場での一件以来)
(あからさまに接触してくる機会が増えていた)
(それこそ、加賀が居ても部屋に来るせいでいちゃつくことも出来ず)
(まあそもそも、加賀は自分からいちゃついてくる事はないのだが)

(その加賀にしても、何やら逐一加賀に噛み付くような所があるらしく)
(自分のほうが出来る!と争う辺りは昔の自分のようでまだ良いのだが)
(流石に目に余る所もあって、そして何より加賀も加賀で)
(表面には出さないものの対抗心は人一倍な所があり)
(時折グイグイ来るような所が増えた、ような。それはそれで嬉しいのだが)




ふーっ……なんだか冬っぽくなってきたわね……。
……葛城のやつ、まだやってるのかしら。
(一ヶ月後。朝晩どころか昼も冷えるようになってきて)
(それにかこつけて、加賀とも何度かデートに行った)
(冬服、秋の味覚、以前と違って相談した上での映画鑑賞、等など)
(その度に仲が深まっていくのを感じつつ)
(鎮守府に居るとあの後輩がアタックしてくるから、なんて理由もあったりして)

(今日は、平日だが自分は休務。加賀の方は演習中なのだが)
(最近、そういう時は大概葛城が最後に稽古を付けてくれと食い下がり)
(そして稽古と言いつつも割と本気で航空戦を展開する、なんて所もあり)
(そもそも練度や艦載機の数からして、加賀が負ける事はまず無いものの)
(葛城の異様なガッツで、稽古は長引くことが多々あって)
(ついでにボーキの消費が激しいのも提督の悩みの種、らしいが)

見に行ってみよっかな、喧嘩してたら嫌だし。
それに……前のときの話、途中で止まってたし……
(制服のようなものである弓道着姿のまま、ふたりと鎮守府を歩く)
(目的は演習組の出迎えなのだが、それ以上に加賀と葛城の様子を見たり)
(それに、最近接触の激しい葛城に聞きたいこともある)
(要は「私と加賀さんが付き合ってたら何か問題あるわけ?」というものなのだが……)


【お待たせ!それじゃあプランも取り入れて……】
【私と加賀さんはまた何回かデートしてて、まあまあ順調】
【で、葛城の方は……って感じで、私のイメージでやらせてもらったけど】
【もっとこう!っていうのがあれば補完してもらえればと思うし】
【……とりあえず、今日もよろしくね!】


472 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 12:18:39
(それからのしばらく)
(天龍達はともかく、元から瑞鶴に構ってもらいたがっていた葛城は)
(明らかに瑞鶴の元に足しげく通うようになり)
(おまけに加賀にも何か機会があればつっかかるようになっていた)
(加賀は特にそれを気にしているようでもなかったが)
(部屋に二人きり、瑞鶴となんとなく良い雰囲気の時にも)
(突然葛城がやってくることもあったりして)
(それが葛城に対する態度を微妙に悪化させたり)
(逆に何か思うところがあるのか)
(瑞鶴に対する態度は微妙に……良くなったというべきなのか)
(積極的な雰囲気が少し増したりもしていた一か月後……)


「あら……お疲れさま」
(いろいろ考え事をしていた瑞鶴の前に)
(当事者の片割れ……加賀がやってきた)
「瑞鶴さんも演習ですか?」
(隣に並んでいるのは赤城、二人とも制服姿が少々煤けているのは)
(演習から帰ってきたところなのだろうか)
「今日は加賀さんチームに大勝利しちゃいましたので加賀さんのおごりなんですよ……
瑞鶴さんもご一緒にいかがですか?」
「なっ……あれはたまたま葛城が……
でなくて……勝ち負けのおごりにどうして瑞鶴が……」

(またまたぁと加賀を冷やかしている赤城をぐいぐい引っ張っていく加賀)
(そっけない態度だが、「あなたも来たら一緒に食べるぐらいは良いけれど」と)
(大分遠まわしな表現だがどうやら瑞鶴も誘っているらしく)
(二人は食堂の方へ向かっていく)
(瑞鶴が悩んでいると、じきに天龍と龍田もやってきて)
「あらぁ……瑞鶴ちゃん、出撃?次の演習は三時よねぇ」
「出撃か?ちょーど葛城の奴があったまってるぜ」

(こちらも加賀と赤城の班に分かれて演習していたようだったが)
(先日のことは半分ほど忘れているらしく)
(瑞鶴に微妙にビビりながら話している天龍によると)
(赤城チームの葛城が執念ともいえるガッツで加賀を中破に追い込んで)
(艦載機を出せなくされた加賀が棒立ちになり、今日は赤城チームが大勝利だったとか)
(時々辛口な龍田も五航戦の先輩の教育がいいかしらなんておしゃべりをしてから)
(二人もどこかにいけば、やがて静かになり)
(後はすれちがう相手もなく、海の傍まで出れば)
(他に人影もないのに、一人艦載機をうちあげている後輩の姿があり)
(宙に艦載機をまわし、演習後のイメージトレーニングに黙々と取り組んでいるようだった)

【ずるいー!加賀さんと何回もデートするなら一回ぐらい葛城とだってー!】
【ということでよろしくおねがいします……って間にもう12時ですけど】
【先輩お昼はどうされますか?】
【休憩時間とかこのぐらいに……ってあればこっちで合わせますので!】


473 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 12:42:46
……あ、加賀さん。……に、赤城さんっ。
(艦娘の数からして、ふらりと歩けば誰かに出会うのが鎮守府だが)
(最初にあったのが一航戦の二人だったのは偶然ではないかも知れない)
(食事に誘われれば、「後で行きますね!」と返事をするものの)
(興味を惹かれるのはやはり葛城の話)
(断片的にしか聞けなかったが、服の煤け具合から中々の激戦だったことは伺えて)

(続いて顔を合わせた天龍、そして龍田から話を聞けば)
(ようやく演習の概要が見えてきて)
(葛城がかなり頑張ったらしい事が分かり)
(まだ出会っていない所を見ると、葛城はまだ残っているんだろうかと)
(海辺まで足を伸ばし、そこで艦載機を打ち上げる葛城の姿を見て)
(完全に無傷でもないだろうに、トレーニングに励む様子に)
(なんというか、一時期の自分と似たことをしているな、なんて思い)


……葛城、自主練?アンタ、演習で大活躍だったらしいじゃない
なら、ちょっとくらい休憩してもいいと思うんだけど、どう?
(背後から声を掛ける。提案、というよりはお誘いのような)
(ちょっと話さないか、なんてニュアンスの言葉だった)


【お昼は、返事を待ってる間に軽く取っちゃおうかなと思うけど】
【休憩入れるとしたらやっぱり夕方かな】
【16時とか、17時位から2〜3時間くらい……?】
【葛城の方でも夕の補給とか、都合見て言ってくれていいからね?】


474 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 13:07:09
「えー、瑞鶴さん私それなんだかおまけっぽくありません」
「赤城さんが……おまけ……?」
(恋人とはいえ赤城は姉のようなもの)
(私を嫁に欲しければ赤城さんを姉と慕いなさい……)
(とよくわからないオーラを発していた加賀だが)
(赤城が今日の食べたいものリストを告げ始めると流石に一文無しになると思ったのか)
(三種類ぐらいにしておいてくださいなどと宥めつつ)
「私の不注意もあったと思うけど……」
(それが謙遜なのか、艦載機数で勝る油断なのか)
(加賀の口調から判断するのは難しかったが)
(赤城がフォローした限りでは加賀が特別不注意だったとは思えない――
それが加賀と葛城、どちらをフォローしたのかはいささか判然としなかったが)
(葛城が奮戦したのは、後の天龍達からの話からも伝わってきた)

(そんなうちに海辺までたどりつくと)
(声がかかるまで、瑞鶴が来たことにさえ気が付かないほど打ち込んでいるのか)
(真剣そのものの顔で空をにらんでいたが)
あっ……先輩!
(瑞鶴の声がかかると途端にぱっと女の子らしい表情が顔を覗かせ)
今日はたまたまですよたまたま!
もっちろんです……あ、もうこんな時間ですし!
先輩お昼ご一緒にいかがですか?
あ、やだ私汗臭いかも……お風呂待っててもらって――
(いいですか?と尋ねようとして先日のお風呂騒ぎを思い出したのか)
(途端にさーっと赤くなってお風呂は私一人で入りますけど……?と声を上ずらせてみたり)
(よく短時間でそこまで変わるものだというほど目まぐるしく表情を変えながら)
(瑞鶴のお誘いに一も二もなく飛びついてきて)

【はーい、それじゃあ私もお昼はそんな感じで】
【丸一日フルっていうのも目とかに良くないですもんね】
【それじゃあ17時ぐらいから三時間ぐらい見ておきましょうか】
【私の方はいつでもオッケーですから!】


475 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 13:27:57
たまたまなんてことないでしょ、加賀さんと赤城さんから聞いたわよ?
それに、天龍達も「葛城が頑張ってた」って言ってたし。
……別に、お風呂くらいなら私待ってるわよ?
(思っていたより明るい、というかいつもどおりに見える)
(とはいえ、先日の事もあってお風呂は、と声を上擦らせたり)
(コロコロと表情を変えてみせる所は色々と感情は伺えて)
(ここ最近、ぼんやりと考えている事がそれとなく感じられ)

……葛城、今日は演習以外に任務とかあるの?
ないなら、お昼もそうだけど……外でご飯とか、食べる?
(今そのまま食堂や間宮に向かえば、それこそ一航戦とブッキングするだろう)
(それ自体は良いのだが、今の葛城と加賀はあまり引き合わせたくないし)

(なにより、メインの目的はただ一緒に御飯を食べることじゃなくて)
(ゆっくり二人で話したい、なんてことでもあったりする)
(そこで提案したのは、夜の自由時間で外にでも行かないか、という誘い)
(聞きようによってはデートと取られるかも知れなかったが)
(だとしても、よく頑張っている後輩を労うくらいは良いだろうと、返事を待った)

【流石に一日フルだと、何処かでぐったり来ちゃうしね】
【じゃあ17時から休憩して、20時再開予定で行きましょ!】

【……あとは本編の方、お昼かお風呂か夜かは任せちゃうから】
【好きな場面まで飛ばしちゃいなさい!】


476 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 13:45:09
えぇ……?加賀さんが?
何か悪いことでもたくらんでるんじゃないんですか?
(少なくとも加賀を瑞鶴の彼女と認識しているにもかかわらず)
(その彼氏の前で結構とんでもない発言に打って出るが)
(天龍達も……と聞けば次第に照れくさくなってきたのか)
やだなー皆して……空母一人じゃ何もできないですよ!
カットインとか砲撃とか皆のおかげでうまくいっただけで……
え?いいんですか?でも悪いですよそんな!
あーでもせっかく先輩が待っててくれるっていうなら……

(目まぐるしく表情を変えていた葛城だったが)
(瑞鶴の問いに「今日はお昼の後でちょっと艦載機の修理……」と答えたあたりで)
えっ?!い、いいんですか?!
(瑞鶴を突き飛ばしかねないぐらいの勢いで身を乗り出していく)
(演習の激しさの後はすれ違った誰より強く残っているようなのに)
(一瞬で疲れも吹き飛んだかのような勢いで)
いく!いきます!絶対いきます!

(明石と修理の時間が近いらしく、昼間のご飯は断念したものの)
(夜にご飯を食べに行こうと約束を取り付けた葛城は)
(どうしよー髪きってこよっかな?とか勢いよくドックの方へ駆け出し)
(あれこれしている間に日も暮れて……)

【夜まで飛ばさせて頂いちゃいました!】


477 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 14:00:27
(葛城のすさまじい勢いでの返事には驚いたものの)
(誘ったからには、と。夜、外での待ち合わせ場所を告げる)
(鎮守府からそう遠くない、普通の町中で、余裕のある時間に)
(「ちゃんと修理してきてもらいなさいよ?」と声を掛けると)
(最後に頑張った後輩の頭をぽんぽんと撫でてやってから、またねと別れ)


……時間には間に合ったけど。
あの子、迷子とかなってないでしょうね……?
(そして約束の時刻。広い公園の、時計台がある広場のベンチ)
(瑞鶴の姿はそこにあった。白いロングコートに、赤いマフラーを着けたりして)
(ちょっと季節には早いかもと思ったが、今夜は冷える)
(ロングブーツを履いた両足を投げ出すように気楽に座りながら)
(暗くなってきた広場を眺めて)
(思えば一緒に外へ、というのは初めてな後輩の姿を探した)


478 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 14:12:44
(一か月前はまだ暑い日も多かったが)
(夜にもなればもう肌寒い季節)
(瑞鶴に撫でられてまた鼻血でも出すのかと倒れ掛かった葛城だったが)
(辛うじて瑞鶴に支えてもらい事なきを得てからしばらく)

せんぱーい!!
(冷えてきたせいか、人影もまばらではあるが)
(決して狭くない公園に響き渡りそうな大声が静かな夜の闇を切り裂いて)
(恋人発見……とも違う、ご主人様を見つけた子犬のような勢いで走ってくる葛城は)
(姉の影響が少しあるのか、クリーム色のようなセーターに)
(藍のジーンズにパンプスと、日頃の和風な印象からがらっと変わった格好で)
(そう人目も多くないとはいえ、ぶんぶん手を振りながら駆け寄ってきた)
お待たせしちゃいましたか?
すいませんせっかく先輩と初めておでかけだしもうちょっと気合い入れようかとか迷ってたら
結局なんか普段着っぽくなっちゃうし……!
(猛ダッシュで来たのかかがみぎみにぜーはーぜーはー息を荒くしている葛城は)
(そもそも慌てるような着方をしない加賀と)
(性格の面でも体型の面でもあらゆる面が正反対のような雰囲気をまとい)
(息が整うと、今日はどうしましょうか!と瑞鶴へ子犬のように近寄ってきた)


479 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 14:24:40
……来たっていうのがすぐに分かるのは良いことよね。
(薄暗く、冷えてきたこともあって人影はまばら)
(そんな中で間違いようのない声と勢いを確認すると)
(ベンチから立ち上がり、軽く手を振ってこっちこっちと誘導し)

(近付いてその姿を見れば、意外に洋装も似合う、というか)
(中々センスの良い格好に彼女の姉が手を貸したのだろうか、なんて思いつつ)

ぜーんぜんっ。待ってないから、まずは落ち着きなさい。
……服は結構似合ってるし、アンタ元々顔立ちはいいんだから
気合なんか入れなくても大丈夫よ。……お腹、減ってる?
(息を荒げる葛城の両肩に手を置いて宥めるように擦ってやり)
(落ち着いてきたならば、とりあえずはご飯だろうか、と)
(きちんとお腹を空かせてきたか問いかけて)
(きっと葛城は勢いよく首を縦に振るだろうから)

(そうなれば並んで歩き出して、向かう先はとあるレストラン)
(ファミレス、というほど安っぽくもないし)
(予約が必要というほど高級なわけでもない)
(おすすめのメニューは手作りのデミグラスソース)
(お酒も飲めるし、洋食なら幅広く注文できる、そんなお店だった)


480 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 14:27:28
【上のレス、一箇所修正するわねっ!】
【おすすめのメニューは「デミグラスソース」じゃなくて】
【「デミグラスハンバーグ」だからっ!……予測変換にしてやられたわ】


481 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 14:44:10
お待たせしましたーっ!
(日頃は大きく広げている髪は、洋装にあわせてか一か所後ろでまとめてとめてあり)
(走るのに不自由はしなさそうだったが)
(普段と違う格好でテンションが上がっているのか元々の性格か)
(人目を気にするという選択肢はないらしき後輩が駆け寄ってきて)

ありがとうございます……先輩はすごく似合ってますよ!
でも先輩は何着ても素敵ですけど!
えっ……?わ、私ですか?冗談やめてくださいよ!
(やはり元々の性格なのか照れ隠しなのか)
(瑞鶴に擦ってもらっていると恥ずかしいのか真っ赤になりつつ)
おなか……
(ぺこぺこです!と首が外れるんじゃないかというほど勢いよく縦に振って)
(先輩って空母の中じゃあんまり食べないですよねとか)
(それが美容と強さの秘訣ですか?なんておしゃべりしているうちにお店について)

流石先輩!お店の選び方までかっこいいですね!
(食べる前から褒めているんだから世話がないが)
(実際葛城のひいき目をぬきにしても、ほかの客席から漂ってくるデミグラスソースの匂いは食欲を刺激するもので)
じゃあ私ハンバーグっ……先輩はお酒、飲みますか?
(ハンバーグに合うお酒ってあるのかなあなんてメニューを眺めながら)
(ちらちら瑞鶴が何を頼むかを気にしているようで)

【あれ便利ですけど、たまーに変なまちがいしたり】
【妙な学習すると面倒なことありますよね……】


482 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 15:00:28
(想像通りの答えに、分かりやすい後輩のことを可愛く思いつつ)
(他の人が一杯食べるだけで、自分もそれなりに、だし)
(強さはともかく、美容って何だかおかしくない?)
(なんて返事をしつつ、店に付けば席について)
(白のロングコートを脱げば、割とシックな黒い薄手の縦セーター姿になり)

前に歩いてて、ちょっと気になったのよね。
あ、私もハンバーグ。あと……んー、じゃあ赤ワインとか?
(お酒を飲むというのは中々ないが、お肉なら赤ワインだろうか)
(なんて安易な発想で、せっかくだからと頼んでみる)
(葛城は?と彼女にもお酒かドリンクかを尋ねつつ)
(注文が終われば、温かく明るい店内の雰囲気に一息ついて)

……このままお食事でも良いんだけど、お酒が入ると忘れちゃいそうだし。
ねえ、葛城。……アンタ、私に何か言うことがあるんじゃない?
(ここ一ヶ月、明らかに接触が増えていた葛城のこと)
(何より加賀への対抗心は明らかに強まっていて)
(なにか思う所があるのは、いくら自分でも分かる)
(じゃあそれは何なのかと、テーブルを挟んで向かい合う彼女に問いかけるのだった)

【そういう変換に限って2,3回しつこく出てくるのよね……】
【そういえば、葛城の方は台風とか大丈夫?】
【こっちは意外と雨もふらないし、風もないしで……】
【電車なんかは一斉に止まるらしいけど、なんか静かなのよね】


483 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 15:33:28
はぁ……先輩私服もかっこいいです……
(コートを脱いでシックな印象になった瑞鶴へ)
(それだけでもうおなか一杯というほど幸せそうな目を向けている葛城は)
(私も良いと思います赤ワイン!と)
(素直には違いないが、少々メニューを選ぶ同伴者としては頼りない返事で)
(瑞鶴と同じものを頼んだという満足感か、にこにこお料理を待つことにしたが……)

はいっ……なんでしょう先輩?
(わざわざこうして誘ってくれたからには何かある)
(そんな予感はしていた葛城だったが)
(瑞鶴が話をしたいというよりも)
(むしろ今夜の席は、自分の話を聞いてくれる……そう感じたのか)
(やっぱり追加でこれも……なんてみていたメニューを閉じると)
(それまでは周りの人たちにきかれることなど気にもしていないような)
(大き目の声でしゃべっていたのがふっと小さくなり)
……先輩、加賀さんとその……いい関係……なんですよね?

(加賀は元々の性格なのかそもそも気にもしていないのか)
(瑞鶴へ愚痴るということもなかったが)
(同棲している以上、それとなく透けて見えるものはあり)
(葛城ほど露骨ではないものの、自分は瑞鶴の彼氏なんだと)
(アピールするような過ごし方が時折まざるようになっていた)
(そちらの事情こそしらない葛城だが対抗心を燃やしているのは間違いなく)

(お酒が届いたらその勢いでいっちゃおうか)
(そんなことを考えながらしばし黙っていた葛城だったが)
(そのうちにお酒が届く前にいってしまうのを決意したのか)
(ぐっとテーブル越しに瑞鶴へ視線を強く向けると)
……そりゃ……加賀さん、強いし頼りになるし
私より……スタイルもいいし……先輩がいいなあって思うのも……
わかんなくはない……こともないですけど……でも……

(にぎやかな店内でそこだけ声が小さくなったような)
(話すべきかどうか葛城もまだ迷いがあるようだったが)
(やがて決意を固めたように)
……でも、私だって先輩のこと好きですっ……加賀さんには負けたくないです!
(不意にテーブルを立って身を乗り出すと)
(別の席へメニューを運んでいたウェイトレスがぎょっと葛城を見たが)
(見なかったことにしていそいそと立ち去り)
(それでなくてもいくらかの好奇の視線を集めたが、一度始めた葛城は止まらずに)
いきなり彼女にしてくれなんていいません……けどっ……
先輩にアタックぐらいはしたい……って思ってるんです私!
(つい勢いと力があまってか、だん、と机をたたくと)
(気が付いていなかった客席の数人も視線をむけてくるがまったく気にする様子もなく)
(瑞鶴の方へ身を乗り出しながら、じっと五航戦の先輩を見つめた)

【それもういいから!ってことありますよね……】
【そっちは……あんまり大丈夫じゃないです!】
【風は……まだ暴風ってほどじゃなく強風ぐらいなんですが】
【雨が台風より先に川が心配になりそうなぐらいで……】
【先輩の方はなにごともないならいいんですがっ】


484 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 15:54:06
ん……まあ、そうね。一応、カップルって感じ
私の方から告白して……何回かデートもしてるし……。
(いい関係、と言われれば素直に今の関係を口にする)
(自分から。そしてデートも、と言うことも伝える)
(葛城の気持ちはそれなりに分かってきた以上)
(隠しても仕方がないし、隠しきれるものでもない)
(それは加賀の態度も、自分の行動だってそうだし)
(何より、葛城自身が気付いているのだし、と真っ向から話しを始め)

わっ……!ちょっと、葛城……声、こえっ……!
(加賀に対する対抗心の正体が何なのか)
(葛城が立ち上がって口にした言葉で、ハッキリわかった)

(それも簡単な話で、要は自分を好いてくれていて)
(加賀に妬いているのだろう。というか、恋敵のようなものだろうか)
(嬉しいが、複雑でもある。まずは落ち着かせるように)
(自分も立ち上がると、葛城の肩を抑えて強引に座らせようとし)

……葛城の気持ちは分かったからっ。
それは……嬉しいし、アンタのことは可愛いと思うけど……。
(想像はしていたが、敢えて考えないようにしていたせいか)
(うまく言葉は出てこない。はいそうですか、とアプローチを認める事は)
(加賀を裏切ることのように思えたし、そもそも加賀に告白したのは自分だ)

(だからと彼女の気持ちを無碍にも出来ないし)
(だからと加賀に相談するのも何だか失礼な気がする)
(結局答えに詰まったまま、明らかに二人の会話に聞き耳を立てていそうなウェイトレスが)
(二人分のハンバーグ、そして赤ワインをグラスで持ってきて)
(沈黙するしかない空気の中、なんとも香ばしい匂いが立ち込め)


【南のほうだと、灯台が根本から無くなっちゃったとか】
【信じられないような話もあるし……もし何かあったら、そっち優先よ?】
【この間の大阪のも凄かったしね】
【私の方はちょっと雨が降ってきたくらいだから……多分、大丈夫!】


485 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 16:13:04
ですよね……
(そこまで聞かせてもらった以上あきらめるべきではないか)
(そんな理性も働いてはいたが)
(それ以上に今は瑞鶴へはっきり自分の気持ちを伝えたい)
(その一心で話を続け)
あっ……す……すいませんっ……
(瑞鶴に言われるまで自分が席を立っていたことまで気が付いていなかったのか)
(ひそひそ噂しているらしい店内の様子にもやっと気が付いたらしく)
(もう一度すみません、とつぶやきながら、瑞鶴の手に従うように座り直し)

そりゃ……加賀さん相手じゃ……私……
(今や鎮守府最強の座は五航戦へ移っているといっても過言ではないが)
(空母艦娘であればだれもが大きな壁として感じている加賀は)
(戦闘力だけでなく立ち居振る舞いなども)
(葛城にしてみれば、選んで当然というだけのものを持っている)
(その加賀と付き合っているのに自分が入り込む余地はあるのだろうかと)
(かわいいと思う……その言葉だけであきらめた方がいいのかな、なんて思いもしたが)

……私、負けませんからっ
(瑞鶴の言葉にか、それとも恋のライバルにか)
(沈黙の中漂ってきた良い匂いと肉のはじける音に)
(ぽそっと葛城の宣言が混ざり)
私……ぜーったい負けませんから!
(改めて口にしたのは覚悟を新たにしたのか瑞鶴に念を押したのか)
(勢いよく食べ始めた葛城は、後はもうわき目もふらず一気に平らげていった)

【と、灯台が?!それ滅茶苦茶強い台風なんじゃ……】
【ありがとうございます、もし途中お返事】
【そうですね……一時間ぐらいなかったら、停電でもしたのかなって思っていただければっ】
【ネットつながらないとどうにもならないですので】
【その時はまた明日とか連絡しますから……先輩も無理しないでくださいね?】
【そっちは映像みました、屋根とか建物壊す勢いでしたもんね……】
【先輩もよーく気を付けてください!】


486 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 16:37:23
えっ……?っ、ええ……分かったわよ……。
(「負けませんから」という響きが、随分と強気、というか)
(しっかりとした芯があるものに感じられて)
(それだけ自分の事を想ってくれているんだろうか、と)
(念押しのような二回目の言葉には何も言えず)
(かと思えば、葛城の方はもうハンバーグを食べ始めていて)
(何となく放っておけない。口元にソースが付いているのを見れば拭いてやり)
(慌ててワインを飲むのを見ればそれを止めて)

(なんとも慌ただしいレストランでの一幕も落ち着けば)
(ちょっとした買い物をして、街をぶらついて)
(それから鎮守府に戻り、「また明日ね」と分かれる)
(険悪なムードなんてものではないのだが)
(開き直ったというか、覚悟を改めた葛城をどうしたものかと悩みは消えず)



……って感じで、葛城に「負けませんから」って言われちゃって。
どうしたら良いのかな、私…………
(結局、戻ってすぐに――実姉である翔鶴に事の次第を話したのだった)
(加賀とは、指輪の交換なんてことをしたわけではないにしても)
(二人だけの約束だとしても。結婚、なんて言葉も交わした相手)
(かといって葛城の気持ちが本気であることも分かっている)
(どっちかを選べ、と言われてもそうはいかないと困ったように話をし)

加賀さんのこと、好きなのは変わらないし……
……かといって葛城のこと、傷付けちゃうのも嫌で。
翔鶴姉ぇ、ごめんね寝る前に……。
(冷たい海風が吹く窓辺で、最近は少し話す機会も減っていた姉に)
(心中を打ち明けながら、はぁ、とため息をついて)


【鹿児島の灯台が……らしいけど、結構怖いわよね】
【もし途中で返事が無くなったらそんな感じで考えておくわ】
【もしかしたらこっちも……だし、そこはお互い様でね!】


487 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 17:07:21
(事実上お断りされたような返事でも)
(葛城はそこでへこたれたわけではなかった)
(落ち込むわけでも泣き始めるわけでもなく)
(勢いよくハンバーグを食べ始めたかと思えば)
(口元をぬぐってもらうと、なぜか怒ったように瑞鶴をにらむような)
(それでいてワインを一気にあけようとした手を止めてもらうのに)
(わずかに指先が触れれば真っ赤になったり)
(相変わらず表情の変化は激しかったが)
(どうも見た感じ、落ち込んだとか気落ちしているといった雰囲気でもないそれは)
(あえて言えば、加賀に瑞鶴が弓道で大きくへこまされたときに)
(悔しさをばねに加賀を超えてやると特訓するとき……そんな雰囲気もあり)

(少女漫画だと、そこで泣きながら店の外へなんて展開がまっていそうだが)
(結局一緒に街を見て回る)
(終始普段通りのようで普段とは何か違う葛城だったが)
(また明日と別れても、一人になってから枕を涙で濡らすなんてことはなく)

……ね、なんか食べるものない?!
「先輩とデートで食べてきたんじゃないの?」
(デートじゃないし!と長女と比べるとだいぶ平坦な胸を怒らせるように)
(あまりもので良かったら……と誰かの誕生パーティーの残りらしい)
(切られたショートケーキを勢いよく食べていく妹を前に)
(おおよその事情は察したらしい雲龍だったが)
(特に励ますでも慰めるわけでもなく、いつになく旺盛な食欲を見せる妹をのほほんと見守っていた)


(その頃、別の部屋の長女)
「どうって……加賀さんともう……その……」
(葛城と異なり、弟からだいぶ立ち入った話まで聞いていた姉は)
(弟の悩みに窮していた)
「それにしても……凄いわね、葛城さん……」
(聞き方によってはすごい無謀、すごい馬鹿)
(そんな風にも聞こえてしまうため息だったが)
(翔鶴の胸をよぎっていたのは全く別の感情で)
(……私、加賀さんが相手って聞いただけであきらめてたのに……)

(鳳翔がすべての空母のお母さん的な存在だとしたら)
(加賀は戦って超えたい……父というと鳳翔の妻のような響きになってしまうが)
(加賀のことを好きになったのなら自分じゃ勝てっこない)
(そんな思いのあった翔鶴は)
(葛城の気持ちはよくわかり、あっさり「断れば?」とはいえず)
(かといって加賀への不義理を弟が気にしている気持ちもわかり「受けちゃえば?」ともいえず)
(弟の話に真摯に耳を傾けているようで……事実傾けてはいたが……また別のことを考えていた)

【灯台ってことは海沿いだと思いますから】
【地震がってことならわからないじゃないですけど……】
【建設中の建物とかとちがって灯台ってあれ風で壊せるものなんですか?!】
【灯台で駄目だったら、風力発電の風車とか】
【っていうか普通の家ぐらいじゃなぎ倒されちゃいそうですけど……】
【なんだか窓の外の音聞くのが怖くなってきてるんですが!】
【とりあえず八時までお休みにしましょうっ】
【先輩もゆっくり休んでください!また夜にですっ】


488 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 17:20:37
【どうなのかしら……鉄とか、石で出来てたわけじゃないらしいけど】
【壊れた破片とかも見つかってないとか恐怖よね……】
【……アンタも家ごと吹っ飛ばされないようにね?】

【それじゃあとりあえず休憩で、また2000ね!】
【お昼からありがと、葛城。夜も楽しみにしてるわ!】


489 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 20:03:28
【雨も風も全然なんだけど、本当に台風来るのかしら……】
【……ちょっとだけ展開の相談しちゃってもいい?】


490 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 20:06:11
がっつりお休みしてきました!
してたら、テレビ見てたら風速60って家とか倒れる可能性があるって……
子供のころ息でわらの家を吹き飛ばすとかそんな絵本読んだ記憶があるんですけど
子供でも息じゃわらだって飛ばないんじゃない?とか思ってた気がするんですが……
風で鉄とか石の家が吹き飛ばされる威力ってやばすぎません?!
先輩の方もそのまま何もないといいんですけど……


491 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 20:06:56
>>489
油断禁物ですよ!今回のスピードこの前のよりすごいらしいですし……もちろんご相談どうぞっ


492 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 20:12:53
そうなのよね、油断すると凄いことになっちゃうし……
まあ、何もなければラッキーってことで!

えっと、展開っていうか、この後のところなんだけど、どうしよっかなーって。
一番アリかなって思うのは、加賀さんに認めてもらうために
提督に仲裁してもらって演習で勝負して正々堂々……みたいな感じとか。

葛城的にはどう考えてるのか聞いてみてもいい?


493 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 20:15:53
何もなければ一番
ほんとですよね……お互いきをつけていきましょうっ

あー……私、今の小刻みに会話を繰り返して最後強引にとか思ってたんですが
それやると加賀さんに隠れてみたいになっちゃいますし……
提督の仲裁っていうのが良い気がします!
誰とはいいませんけどもう一人ぐらい後からライバルが増えても安心な構図というか……!


494 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 20:26:03
あっ、本当?葛城がそれでいいのなら、次でちょっと挟んで
そこからまた私と葛城でって思うんだけど。
良ければ、とりあえずかき進めてみちゃうわね!


495 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 20:33:41
はーい、なんかこう……
提督は中世の騎士っぽいところありそうっていうか!
(決闘のルールとか史実で詳しいわけじゃないんで深くはつっこまないでください!)
加賀さんと私のやる気アップのために内緒にしてるけど
そもそも提督的は重婚も双方合意があればいいんじゃないみたいなスタンスなのを知って
龍田さんが密かにそれなら天龍さんだけじゃなくて私も……みたいに目覚めちゃうとか

あんまり細かく私も詰めてないんであれですがお任せしちゃいます!


496 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 20:46:32
確かに凄いのよね、葛城って……
……私だったらあんなにポジティブに考えられないし
演習でも加賀さんに勝っちゃうし……。
本当に良い子だから、なんか……翔鶴姉ぇ?
(姉が想っているのとは少し方向性は違っていたが)
(葛城は凄い、というのは共通した認識だった)
(なにせ、自分が振られた時は子供っぽく泣いていたし)
(戦果で勝った、というのも同じ土台に立っていたから)
(その上でまだ諦めない、負けないという辺りは本当に健気で)
(これで自分が相手でなければ背中をおしてやりたいくらいだが)
(それはともかく。姉は何だか、話を聞いていながらも心ここにあらずというか)

……翔鶴ね〜え〜?
(ずいっと顔を近付けて、物憂げな姉の顔を覗き込む)
(が、別にそこからなにかに発展するわけでもなく)
(やっぱりこんな話してもしょうがないよね)
(と、ため息をついて冷たい風が吹く窓を締め)
(その日はそれきり、悩みに結論が出ないまま)





「……と、いう事を私に相談されたのだけれど。
 私は恋愛の相談役ではないし、そもそも独り身で……
 ええと……葛城と加賀の件、君たちはどう思う?私は――」
(翌日、話は執務室まで及んでいた。それだけ相談しやすいからなのか)
(瑞鶴から話を聞いた提督が、部屋を締め切って秘書艦を)
(姉妹で務めることが多い天龍型の二人に尋ねている所だった)

(大規模作戦も一息ついて、困ったように笑いつつ)
(困ってしまうな、なんて言いながら少し黙り込むと)


「言っても分かって貰えなさそうだし、決闘なんてどうだろう?
 艦載機無制限、どちらかが大破するまでの方式で
 勝った方の願い事を一つだけ聞く、というのは」

「……というか、もうそれで行こうか。
 葛城も負けないと言っているようだし、なら勝ってもらうだけの話だからね」
(と、意外に武闘派な決断を下して同室する二人の言葉を待った)
(問題がありそうなら一言入れてくれ、というのはいつものこと)

(実際、提督の方針としては恋愛というのは自由なもので)
(双方同意の上なら好きにしていい、という側面もあるらしく)
(そもそも、恋愛に上司として口出しするなど無粋も良いところだし)
(――と言った辺りで、早速日程の調整から準備に入り)


(艦載機用の山積みのボーキサイト、いつでも修理出来るよう増設した入渠ドッグ)
(そして審判である提督、そして当事者である瑞鶴用の机と椅子を用意して)
(その日の午後は出撃も演習も無し。当直以外は全員休みとし)
(後は好きな時刻に始めなさい、と鎮守府正面の海域を空けておいて―――)


【それじゃあ、色々勢いの所もあるけどこんな感じで!】
【……実際戦っちゃうと一人芝居みたいになっちゃうし】
【過程は飛ばして、結果だけ……いっそその先からでも良いからねっ?】

【あ、それと龍田さんの件はちょうどいいから盛り込んでみたわ】
【こういうの、提督と……っていう時に混ぜられそうで良いわよね】


497 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 21:18:18
(加賀さんは同棲までしてるんだし……瑞鶴の様子を見れば大体どこまで進んでるかわかるけど)
(葛城さんってどうなのかしら……押しは強そうだけど瑞鶴のことを立ててくれそうな気もするし)
(案外もうあんなことやこんなことはしてる……いやだわ私ったら弟でなんてこと……)
(でも今の時代友達だけど体の関係ぐらいは普通にあるっていうし、だったら私だって)
え?!あ、う、うん……そうよね?そうそう……
(適当な相槌をうった姉は相談の役には立たなさそうな夜は次第に更けていき……)


「へぇー」
(またあいつらか……といまいち興味なさそうなのをちくちく龍田にとがめられつつも)
(これまた適当な相槌をうっていた天龍だったが)
(私は独り身という提督の言葉に不意に身を乗り出してきて)
「いいんじゃねーか?とりあえずくっつけちまえば」
「天龍ちゃん……あなた提督の何を聞いてたのかしらぁ?」
「何って……要は瑞鶴を加賀も葛城も好きなんだろ?どっちかあきらめろってのもひでー話だろ」
「うっ……」

(気もそぞろなようで案外聞いていたらしき姉の突いてくる核心に言い返せない龍田)
(どっちがMVPなんて話なら単純な数の優劣、数字の大小で決められるが)
(加賀が先だから葛城はあきらめろというのも確かに酷)
(かといって恋人関係にまでなっているのは間違いない加賀へ)
(譲歩しろというのも筋が通らないように思われるのが話を難しくしていて)
「いっつもみたいによー提督がざばーっと名案だしてくれりゃいいと俺は思うわけだ」
「丸投げじゃないのお」
「んじゃ龍田いいアイデアあんのかよ」
「ううっ……」
(身を乗り出してきたかと思えばソファーでのけぞりだらしない格好をしていた天龍だったが)
(決闘という言葉に目を輝かせ)

「いいじゃん決闘!やっぱフランス流に決闘だよな!俺は加賀に龍田のデザート一か月分を賭けるぜ」
「?!!」
「強えーやつの言い分が通る。艦載機ガン積できる加賀にちっと有利すぎっ気もすっけど
そんぐらいは先に告ったボーナスってことで良いんじゃね?」
「天龍ちゃんそんな乱暴……ってそもそも提督が決闘とかいうからあ……」

(即座に賛成した天龍に振り回されそうな龍田だったが)
(際限なく補充できてしまうとただ破壊的な時間になりかねないと)
(本来扱える艦載機数に比例した総数を使えるなど細かいルールを提案していたが)
(提督の気が付かないところで)
(二人とも興味は一見決闘にあるようで実はまるで違うところに向けられつつあったが)
(そのことにデオンが気が付くのはまだ少し先のことで……)


「ぁーーー?!」
「これは……」
「どうします?」
「まだや!まだ殴り合いでいけるで!正規空母の連中に軽空母魂みせたれや!」
「葛城さんも正規空母ですよ、私より平らですけど」

(大規模作戦にひといきついていたところへ、ちょうどやってきたある種の娯楽に)
(集まってきていた艦娘たちは実際にボーキやらおやつを賭けたり)
(そこまでせずとも、皆勝ち負けを予想したりしながら二人の勝負を見守っていたが)
(使える機体数の有利を生かして確実に追いつめていく正攻法の加賀に)
(防戦一方に見えた葛城が、少しずつ浮かせていた機体で渾身の奇襲をかけ)
(葛城が中破で艦載機使用不能――その瞬間、加賀に大破相当のダメージを与え)
(ある種の引き分けのような結果が訪れて)
「リシュリューはもう一試合見たい気もするけど」
「ひきわけ……という選択肢もあるのではないですか?」
(提督の傍で審判役を務めていた二人は、予想外の事態に提督の裁定を仰いだ)

【どうでしょうこんなところでっ……夜もよろしくおねがいしますね!】


498 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 21:36:42
(決闘、というか見世物としての戦闘はやはり魅力があるらしい)
(ちょうど作戦も落ち着きつつあり、息抜きが欲しかった所)
(他人の色恋を見世物や息抜き扱いというのはどうか、という意見もあったが)
(「勝ち負けを口にした上で提督に裁定を委ねたのだから」)
(なんて理由でばっさりと切り捨てられ、今の有様)

(そして運命の数秒間が訪れて、葛城が中破。一方で加賀は大破に値する被弾をし)
(どうしましょうか、と審判役の二人がこちらを向けば)

「……決闘という名目で始めた以上は、引き分けは無いよ。
 そしてルール上、どちらかが大破するまでと定めてもあるからね」
(そこまで、と旗が振られる。結果は、先に大破した加賀の負け)
(だからといって、敗北した側に罰などがあるわけでもなく)
(教範通りの見事な航空戦を展開した加賀への賛辞と)
(それからボーキに修復材、労いに間宮の食べ放題チケットが2枚)
(それらを手渡してから、今度は勝者となった葛城に向き直り)

「というわけで、今回の決闘の勝者は葛城……なのだけれど。
 ……常識的な範囲で、願い事を言ってもらえるかな?」
(というと、あくまで自分は裁定する側だからと)
(なんとも言えない気不味さで加賀の方を見ていた瑞鶴を引き寄せて)
(さあどうぞ、というように葛城へと目配せをし―――)


【……このまま別の人とか、夜とかにしちゃってもいいかも?】
【それじゃあ夜もよろしくねっ、葛城!】


499 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 22:13:33
「どうなるんでしょう?この場合……本当に殴り合いで?」
「まだ加賀さんだって動けるし!」
「艦載機はお互いだせないようですが……」
(ざわつくギャラリーと裏腹に、葛城はまだ闘志を見せているが)
(加賀の方はどこかあきらめたような表情なのは……)

「え、ええっ?!」
(大破によってその裁定をある程度予想したのか)
(一番驚いたのは勝利の判定を得た葛城だった)
「確かに同時に大破したわけじゃないものねえ」
「やっぱ空母の殴り合いってのは駄目だな!こうすかっとしねーよ!」
「なんややるか?」
「あ?水雷魂見せられてーのか?」

(皆試合が終わってどっと騒がしくなるが)
(提督の裁定は明瞭で非の打ち所がない分)
(誰もが納得した半面、となると気になってくるのは商品の方で)
「加賀さん……私に食べ放題のスプーンですくって食べさせてくれるというのは」
「やったわね……あなたなら勝てるって信じてたわ……」
「雲龍さん加賀さんに全部賭けてたじゃないですか」
(憮然とした表情だが同時に仕方なくもある)
(礼儀正しく加賀が参加賞と賛辞を受け取ると)
(葛城はどうもありがとうございます……?とまだ結果に信じられないような)
(これ夢じゃないですよね?などと確認していたが)
(決闘の最後のお楽しみ、勝者が何を要求するかに皆の視線が集まって……)

【ちょっとここから先長くなっちゃったので分けます!】
【ここまでは切ってもらっちゃっていいと思います!】


500 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 22:16:35
(二人ともお風呂できれいさっぱり、補充もばっちり)
(二人が一緒にはいっていったドックには特に用事のない艦娘までおしかけて)
(一時天龍達が入場を整理するほどに込み合ったが)
(そこで特に会話らしい会話もなかった加賀と葛城)
(それに瑞鶴を加えた三人は、加賀のおごりということで三人で食事に出かけていた)

「加賀にご飯をおごってもらうこと、瑞鶴と二人分」
(それが葛城の出した勝利報酬への希望で)
(恋愛沙汰でどうなるかを待っていた皆を大いに落胆させたが)
(勘のいい子が食事先で何かあるだろうと艦載機を飛ばしたりしている中)
(葛城の出した提案に、加賀は何とも言えないで無言だった)

黙ってちゃわかないんですよー……先輩はどう思います?

(勝者の権利として自分とも……とは葛城は求めなかった)
(だからといって瑞鶴のことはあきらめるなんてこともできないし)
(今回の決闘で、鎮守府中に自分の気持ちは明らかになったわけで)
(隠すこともないだろうと、瑞鶴と加賀、二人を交えて話をすることにして)

(瑞鶴と加賀の付き合いには干渉しないが、自分も瑞鶴と付き合いたい)
(そんな希望を素直に二人へぶつけた席で)
(なかなか口を開かない加賀に変わって、瑞鶴へ意見を求めたところで)
「まあ……私としては」
(ようやく重い口を開いた加賀は勝負に負けた無念さはまだ口調に出ていたが)
(恋愛そのものについては無念というよりもどこか自信のようなものを感じさせる響きで)

「正直いって葛城に後れを取るとは思っていなかったけど…………勝ちは勝ち
悔しまぎれにいうのではないけど、ここまで頑張ったのは……そう……」
(普段通りの真顔で「愛の力ね」と加賀がいうのを聞いたら天龍あたりは噴き出したかもしれない)
(お膳に箸を付けつつ器用にしゃべりはじめた加賀は)
(自分は瑞鶴と離れるつもりは全くないが瑞鶴が誰と付き合おうと瑞鶴の自由であること)
(いくつか空いている三人部屋に心当たりがあること)
(デートのタイミングが被る場合の調節に関する細かい打ち合わせ事項は後ほど定めることなど)
(振った葛城の方が驚くほど、細かい部分まで言及し)
(ぽかーんとした葛城があんぐりと何も食べられないでいるうちにお膳を平らげてしまうと)
(普段通りにお茶をすすりながら)
「……ということに、瑞鶴の了解が得られれば……だけど」
(加賀としては一夫多妻な状況を拒まず、どうやら彼氏の判断ひとつということらしく)
(瑞鶴へ視線を向ければ、葛城も引っ張られたように瑞鶴の方を向いて)
……ど、どうですか先輩っ……!


501 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 22:47:23
(正直な感想は「気が付けば三人で食事をしていた」というところ)
(葛城が勝った事は嬉しかったが、もしかしてとんでもないことを言い出すんじゃないか、とか)
(そんな事を予想していたせいで勝利報酬を口にした時は)
(割と素で驚いてしまったものだったが)
(三人で食卓を囲み、真っ向から加賀に気持ちをぶつける)
(提督という絶対的な立場を利用せずにそうする葛城の素直さに感心しつつも)
(加賀がなんというだろうか、と若干ビクついていたのも事実で)

(だからこそ、彼女の方から口を開き)
(その内容が随分と具体的で、受容的で、というか寛大で)
(あっさりした返事をしていたのが、また意外でもあり)
(何より驚いたのは「三人部屋」なんて言葉が飛び出したことだが)

えっ……ぁ、加賀さんと葛城がいいなら……。
私は嫌とか、無いし……さ、三人部屋かぁ……。
(二人の視線を受けると、特に理由は無いが自然と顔が赤くなり)
(結論から言えば二人がそれでいいのなら、と答えてしまう)
(自分なんかが二人も恋人が居て良いのか、だとか)
(色々と思う所はあったが、自分が告白した加賀がそれで良いと言い)
(自分を想ってくれる葛城もそれでいいのなら)
(誰も文句は言わないだろう、と。その日の内に、提督に結果を話に行って)

(そこからは話がトントン拍子に進んでいき)
(数日のうちには部屋の編成替え、引っ越しが一段落)
(鎮守府中に自分が加賀と、そして葛城と付き合っている事が広まってしまったが)
(からかわれるのにも慣れてきた頃、特に冷える夜に、任務を終えて部屋に戻って――)


502 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 23:14:58
(あらかたの事情を先に聞いた天龍達が)
(瑞鶴を賭けた恋のタイトルマッチだとか盛大な煽り方をしたせいで)
(加賀も瑞鶴と同じような勝利報酬を想像していただけに)
(葛城からの希望には驚かされたものだが)
(夕飯の席で改めて切り出された希望に、その分驚きも少なく)
(多少の余裕をもって葛城からの話を聞けていたのかもしれないし)
(あるいは――そこまでは最初から織り込み済み)
(最終的には正妻として瑞鶴が自分を選んでくれるだろうという)
(一航戦ならぬ女の自負が生み出していた余裕なのか)
「……私もこの提案以上彼氏と過ごす時間を削るつもりはないわ」
か、彼氏って……まだそうと決まったわけじゃ……
いえもうそれは決まってるっていいますけど!私だって先輩の彼女、なりたいです!!

(正面から加賀と理屈でやりあうとやや分の悪そうな葛城だったが)
(何より加賀が認めたのはその瑞鶴への愛情かもしれず)
(言葉足らずながらなんとか言葉をひねり出そうとする、いわば後輩の後輩へ)
(本人は慈しんだつもりなのか……フッと笑いを漏らすと)
(加賀さんが私のこと馬鹿にするー!なんて瑞鶴に泣きついたりしていた葛城も)
え、ええと……わ、私も先輩が加賀さんとエッチするときとかは部屋の外でてますから!はい!
(余裕綽々でお茶を啜っていた加賀も流石にそこで噴き出し)
(何を言っているの……と普段瑞鶴を叱るときのような表情で睨んでいたが)
(ちらりと瑞鶴と目が合うと、すました顔でまたお茶に手を伸ばし)
(それから三人で報告にいき……)


あ、せんぱーい!
(「葛城がいなくなったらこれからの寒い季節誰が寝相の悪い私を助けてくれるのかしら」)
(そんなことへいつにない悩み顔をしていた姉へ)
(赤城さんと翔鶴さんの部屋にでも潜り込んだらいいんじゃない?などと
役に立たないアドバイスをした妹の言葉に従った雲龍が翔鶴を驚かしている頃)
(今日は三人とも別行動だったうち、二人が顔を合わせ)

(まだこの部屋になじんだというほどでもないが)
(しっかり部屋の住人として生活の雰囲気を醸し出している葛城が)
(ちょうど寝間着に着替えたところで瑞鶴の方へ寄ってきて)
おつかれさまでしたっ
今日は雨も風も強くて外は大変だったと思いますけど……
先輩コーヒーはどうです?あ、加賀さんは緑茶……
(私紅茶がいいなあ?と三人分用意しようとして)
(流し台に貼ってあった加賀のメモに気が付くと)
(あっ……と葛城が息をのんで)
……コーヒーで……いいですか?
(「今日は赤城さんと飲んできます」)
(今夜は二人分でいいらしい準備に、自分の支度はいらないと判断したのか)
(くしゃっとメモを隠すように握りながら瑞鶴の方を見た)

【せんぱーい!やばい!風雨やばいです!】
【先輩の方も鎧戸とかあったら締めた方がいいですよたぶん……!】


503 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/09/30(日) 23:31:57
ただいまー、葛城。もう、ほんと嫌な天気だったわ……
濡れるし冷えるし、とりあえず着替えてきたけど……あ、コーヒー頂戴?
(任務を終えて戻る部屋はやはり落ち着くもので)
(今まで長く実姉と生活し、ここ暫くは加賀と二人きり)
(そして先日からは葛城も加わって三人、となり)
(なんだか、家族というのが出来たらこんな感じだろうか)
(だとか、出迎えてくれる葛城を見てそう思って)

(飲み物を聞かれればいつもの、という具合にコーヒーを頼む)
(ミルクはなし、角砂糖は一つ。熱めが割と好み)
(そんな所まで覚えてくれている彼女に感謝しつつ)

……あれ、加賀さんは?……お出かけ、とか。
(服は乾いたものに着替えてきていたものの)
(濡れた髪をタオルで拭きつつ、葛城の方を向いて)
(その手にメモを握っているのには気付かない、が)
(この数日間、三人で暮らしていたものだから)
(二人きりとなると急に彼女を意識してしまう)
(意識、してしまいながら、視線を合わせると何だか恥ずかしくもあったが)

…………、……する?
(何をとも言っていないし、言う気もないのか)
(気恥ずかしそうに視線を反らしつつも)
(ちら、と葛城の方を見て。どう?とばかりに小首を傾げた)

【こっちもなんだか雨と風が強くなってきたわね……】
【……結構夜中とか凄いのかしら、これ】

【……ちなみに、明日は最高気温34度らしいわよ?】
【ここ最近物凄く寒かったし、体調崩さないでね!】


504 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/09/30(日) 23:57:49
お疲れ様ですっ……
うちの姉たちも髪、めちゃくちゃになっちゃったりで
今日は災難だって……
(特に長女の方は髪の毛が膨らんで酷いことになりそうな天気の一日)
(かくいう葛城の方はお風呂にも入ってあとは寝るだけという雰囲気で)
(まかせてくださーい!と元気よく支度を始めたものの)
(や、やだ私ってば……なんでこれ……)

(瑞鶴はメモに気が付いている様子はない)
(加賀がいない理由も知らないらしいということは、間違いなく読んでいないのだろう)
(何も後ろめたいことはないはずなのに)
(不意にメモを隠してしまった自分が酷く後ろめたく思えて)
(あやうくコーヒーに自分の分のミルクをいれてしまいそうになったところで)
(妙に裏返った声をあげて踏みとどまったが)
(瑞鶴さんと……ふたりっきり……)

(この数日二人きりというケースはあまりなかったが、ゼロではなかった)
(それでも引っ越しの忙しさや慣れない新しい部屋)
(二人の部屋というわけではなくあくまで三人部屋という緊張感など)
(それを意識する余裕がなかったこともあり)
(不意に訪れた二人きりというシチュエーションに、どこかぎこちなくコーヒーを手に)
そ……そうみたい……ですよ?
(よ?はやはりかなり裏返った声になってしまった)
(隠し事というか、黙っているというか)
(早く言ってしまえば楽になれるはずのことなのだが)
(結局言葉にできないまま、なぜか視線を逸らした瑞鶴に)
こ、これっ……!
(くしゃくしゃにしたメモを差し出し、状況説明の代わりにする)
(子供の使いでももう少しまともな説明ができそうなものだったが)
(無言で瑞鶴の近くに腰を下ろす)
(かといってそのままコーヒーへ手を付けるでもなくちらちらと瑞鶴の様子をうかがっていたのだが)
…………!!
(短い先輩の一言に)
(姉がこんな日に逆立てる以上に長い髪の毛が逆立った――葛城本人はそんな気がしていたが)
(実際その後輩を見ていた瑞鶴の目には、後輩の顔が真っ赤になったことぐらいしか見えなかっただろう)

【安眠妨害ってレベルの暴風雨になってきてますけど】
【寝てる間に窓とかやられたら一大事な感じが……!】
【えっ?!34?!24じゃないですよね?!】
【台風と猛暑のコンボとかわけわかんないですけど……】
【今夜はこのあたりでしょうか】
【先輩もほんと気を付けてください……一部っていうか日本の1/3ぐらいで電車も飛行機も止まってますし……!】


505 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 00:10:13
【石とか、剥がれた看板とか飛んできたら終わりよね……】
【……うん、34度。外の風が暖かいせいかも知れないけど】
【温度差が激しすぎて普通に体調崩しそうだわ】

【と、そうね……もう日付も変わっちゃったし】
【そっちも気を付けてね?一応明日のお昼くらいまでは風の強いみたいだから】
【それじゃあ、お返事はまた!……あ、後ゴメン、今週の話なんだけど】
【私の方は月・火・金なら20時位には来れそうだけど、そっちはどう?】


506 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 00:12:51
【歩く途中の道でも】
【植木鉢とかあぶないですよね……】
【34って台風抜きでも気持ち悪いぐらい暑いんですが……!】
【明日……もう今日ですが!お互い体調気を付けましょうっ】
【私今日は20時おっけーです!あとは、多分金曜もいけそうなきはしますが】
【ちょっとまだ決まりじゃないってところです】


507 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 00:15:31
【今更真夏に逆戻りって拷問よね……】
【それじゃあ今週は取り敢えず今日、月曜の20時と】
【金曜日も予定しつつ……って感じで行きましょうか!】

【今日は長い時間ありがとね、葛城】
【風が強くて眠れないかもだけど……ゆっくり休むのよ?】


508 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 00:19:07
【一日で10度あがるとかおかしいですよね……】
【冷房今年はもうつけないと思ってたのに!】

【はーい、それじゃあ金曜もなるべく早く固めますね】
【今日は朝からありがとうございましたっ!】
【月曜……今夜も楽しみですけど……先輩もほんと今日は気を付けてくださいね】
【ガラスとか割れるの怖いのもありますけど】
【物理的にうるさくて眠れない予感も……!おやすみなさいっ】
【(瑞鶴の蒲団にもぐりこんで防音モードで)】


509 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 20:05:19
20時ね、お返事はまだだけど……こっちは準備完了よ
本当に熱い一日だったけど、葛城……大丈夫?


510 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 20:09:11
おまたせしましたっ……葛城準備万端です!
なんだか昨日の暴風雨が嘘みたいに晴れてるし風もないしで
どうしちゃったのみたいな感じだったんですけど……
先輩のおかげで今日は涼しくすごしちゃえました
冷房ついてないところはちょっと悲惨でしたけど!
先輩は大丈夫でしたか?


511 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 20:15:07
私の方はどっちかと言うと悲惨な方だったわね……
ちょっと外に出る機会が多くて、大汗かいちゃったわ。
久しぶりに真夏の気持ち悪さを思い出したわよ……

……まあでも、夜ともなれば涼しいし
久しぶりの晴れだしね。案外悪くなかったかも。

えっと、今夜なんだけど、終わりの目処をちょっと早めの23時でお願いしてもいい?
明日ちょっと早く出ないと行けないから……お願いね。


512 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 20:19:09
おつかれさまです……
私先輩に昨日きいてなかったら普通に秋もので出かけちゃったと思うんで
助かっちゃってました……!ありがとうございますっ
汗私がお背中流しましょうか?お風呂にします?葛城にします?
(雑な略し方にてぐいぐい先輩に迫りつつ)

お天気すごい良かったです……今月っていうか
九月で一番いいぐらいいいお天気だったかもってぐらいでした
はい、23時といわず寝たいなーって時にはいつでもいってくださいね!


513 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 20:25:46
その選択肢ってどっちも漏れなく葛城じゃない……?
……でも背中はちょっと流して欲しいかも。
(分かった分かった、とばかりに頭を撫でつつ彼女を抑え)

明日も28度ぐらいの晴れって話だし
でも夜は18度位らしいし……風邪引かないでね?
時間の件もありがとっ、それじゃあお返事も出来たし……始めちゃうわね?


514 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 20:26:03
>>504

ん……赤城さんと、か……。
(差し出されたメモを見れば事情はすぐに分かった)
(一航戦同士の飲み。一升くらいは容易に空けてしまうんだろうか)
(それとも数kg単位のお肉でも食べるんだろうか)
(どちらにせよ、戻るのは余程遅くなるか朝だろう)
(久々の、自分以外の人との外出でもあるし)
(あの加賀のことなら、もしかしたら敢えて、という気もして)

……なによ、別になにをするとも言ってないじゃない。
そんなに顔真っ赤にしちゃって……ねえ、葛城?
(傍に座った葛城と目線を合わせるようにかがみ込むと)
(真っ赤な顔の、おでこをツンツンと指先で突く)
(もっとも、顔を合わせた自分も恐らく肌は赤くなっていて)

…………アンタ、初めて?
(改めて、何がとは別に言っていないのだが)
(じーっと目を見つめて、いつもなら猪のような勢いがあるはずの後輩を見つめた)


515 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 20:47:37
>>514
(二人きりということで妙に緊張してしまい)
(メモを見ている瑞鶴にこくこく機械的に頷きながら)
(瑞鶴の言葉に真っ赤になっている葛城は)
(瑞鶴ほど加賀との付き合いが長くもなければ加賀の微妙な変化もキャッチできないので)
(まさか加賀が瑞鶴のため……というよりむしろ)
(恋人に懐いている後輩の後輩のために配慮してくれたとは想像できず)
(瑞鶴の言葉に一喜一憂しているようで)

えっ、せ、先輩?!ひっかけだったんですか?!
ひどいですよ私――
(瑞鶴相手でも言い返そうとしたものの)
(間近でおでこをつつかれると身動きが取れなくなったように声も出せず)
(真っ赤になっていた顔は、更に続けての質問で)
(鼻血どころか耳から血がでそうなぐらい顔を赤くして)
や、やだそれっ、先輩……それもひっかけですか……?

(続いた問いで何をひっかけるつもりなのか理解したうえでの逆質問)
(つつかれるたびにびくっと体を震わせていた葛城だったが)
(目の前でまっすぐに見つめる瞳には勝てなくて)
……あ……あたりまえじゃないですか……誰かとお付き合いするのも……はじめてですしっ……
(先に視線を逸らしたのは葛城で)
(ぼそぼそした返事とともにうつむき加減で口を開いた)

【細かいこと気にしちゃだめですよ!】
【(ぐいぐいいこうとしつつも撫でてもらっていると照れ照れと頬が緩み)】

【28度……ぎりぎり暑くないかもってところですけど】
【今日暑いだけじゃなくてじめーってしてましたから】
【じめじめして28度はきついかも……】
【じめじめでも18度って寒いんですが!】
【今日のピークが34度だとしたら16度も差があるっておかしいですよ……】
【先輩も気を付けてくださいね?】

【はーい、それじゃあよろしくおねがいしますっ】
【あとすいません金曜日の件はまだちょっと確定できなかったんで……】
【決まり次第伝言で打ち合わせさせて貰えればですっ】


516 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 21:05:09
……最初から、ひっかけだなんて言ってないけど?
(つん、と額に触れた指先から体温が感じられる)
(続けざまの質問に、いっそうその熱さは増していき)
(猪どころか、幼い子犬のような大人しさの葛城を見つめ)
(可愛いな、と思いながら。彼女の言葉を聞いて、押し黙り)

じゃあ…………、……初めては私、ってことで。
(格好いいことを言おうとしたが、中々思いつくものでもなく)
(別に気障でも何でもないような言葉を掛けつつ)
(両手を床について、身体を支えて、そのまま葛城の唇を奪う)
(身を乗り出すようにすれば、重ねるだけではなく)
(彼女の唇を吸って、大人のキスを教えるようにして)
(自分から離れるか、崩れ落ちるかしなければ)
(そのまま舌先で唇を突いて、より深く彼女の口を味わおうとして)


【確かにジメッとしてたわね……日陰とかは結構涼しかったし】
【16度差ってなんか砂漠みたいなレベルだけど、ほんと気を付けないとね】

【金曜日のことは全然焦らなくていいから】
【なんなら当日の朝でも良いし……決まり次第、ってことで!】


517 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 21:19:01
せ、せんぱぁい……!
(ライバル――加賀には負けないという克己心と)
(瑞鶴への片思いでアタックする時は大和武蔵も恐れない勢いだった葛城だったが)
(いざその瑞鶴と同居しはじめると嬉しいのは当然として緊張もだいぶあるようで)
(完全に瑞鶴の言葉のマジックに翻弄されている葛城は)
(何か言おうとしているようだが、何を言っても瑞鶴にからかわれてしまいそうだと)
(慎重に言葉を選ぼうとしているようだったが)
え、せんぱ――

(またからかわれる)
(そう思っていたところにかけられた予想外の言葉の真意を問いただそうとした唇は)
(視線をあげた瞬間にまた奪われて)
ん……!んん……!
(予想してなければ想像もつかなかった大人なキスに、思わず舌先を噛んでしまい)
ふ、ふいはへ……!
(自分でもしまったと思ったのか、かといってこの至近距離では手当もできず)
(どうしよう……と困り果てた顔は)
(恋愛中の女の子というより怒られるのを待つ子犬のような目で瑞鶴を見つめていて)

【10月はお天気どうなるんでしょうねぇ……】
【なんか台風もう一発くるらしいですけど】
【お互いきをつけましょー!】
【予定もありがとうございますっ】


518 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 21:37:49
んっ……かつら、ッ……いだ……ぁ!
(このままロマンチックにキスだけで、とか)
(床の上だけど、だとか。色々考えていたのは間違いないのだが)
(舌先を噛まれる何ていうのは考えていなかったのか)
(思わず口元を手で抑えつつ、小さくうぅ、と唸り)
(それでも、少しすれば涙目になりつつも葛城を見つめ直し)
(睨むような射抜くような、そんな視線で目を合わせ)

……口、開けなさい。ほら、さっさとするっ。
(葛城の頬に両手を添えて、こちらを向かせたまま)
(指先では顎の線を撫でるようにしつつ、短く言葉を掛け)

次……舌、出して。べーって、しっかり……。
(続く言葉にも葛城が従ったならば。いや、きっと従ってくれるだろう)
(そうした彼女に、今一度顔を近づけると)
(先程噛まれて、少しだけ血が滲んだ自身の舌を重ね)
(ぴちゃ、と音を立てる。差し出された舌を舐るように、舌を舌で舐める、なんてことをして)
(しばらくそれを続ける。なんて言おうと、無理矢理振り払いでもされない限り)
(二人きりだと静かな広い部屋に水音を立ててしまい)
(そして、やがてはしっかりと唇を重ね合わせて)
(葛城の舌を食べてしまうように、しっかりと絡めながら)
(もう一度、彼女に大人のキスを教えていって)


519 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 21:50:25
ご、ごめんなさいっ!!
(噛んでから自分が噛んでしまったとわかる)
(いくらなんでもムードのかけらもない反応だったとしょげかえるが)
(瑞鶴がうなっているのを見ていると)
(睨まれているはずなのについ笑顔になってしまい)
ふぁ、ふぁあい……
(緩んだ頬を手で包まれる)
(幸せにふにゃけてしまう頬をきりっとさせようとしたが)
(瑞鶴の体温を頬で感じているとそうもいかず)

こ、こうれふか……?
(瑞鶴の言葉に素直に舌をだしてみる)
(舌が重なると少し血の味がして申し訳なさもあったが)
(それ以上に瑞鶴とのファーストキス……厳密に数えたら二回目になりそうだが)
(無理矢理どころか振り払おうなんて思うはずもなく)
(うわっ、私……先輩と……!)
(最初は緊張して逆に血の味しかわからないぐらい体がこわばっていたが)
(次第に慣れてきたのか瑞鶴の舌の動きに少しずつついてきはじめて)
(自分が噛んでしまったのを癒そうとするようになめたり)
(それが食べられてしまいそうになるのを感じつつ)
(子犬から、子供と大人の中間ぐらいまでには次第にスキルアップしているようだった)


520 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 22:08:05
ふぅ、ん……ちゅっ、……は……ぁ。
(舌を絡めてキスをする。次第に、葛城もそれを覚えて)
(まだまだ手探りながらも自分からキスに応えてくれる)
(そんな気配を感じれば、じっくりと唇を重ね合わせたまま)
(彼女の歯列をなぞり、頬裏の粘膜をくすぐるようにして)
(少しは彼女よりもこなれた様子を見せながら)
(やがて唇を離すと唾液が煌めいて糸を引くが)
(それも勿体無いというように、軽い口付けで啄んで)

……布団、敷こっか。私のでいいわよね?
それと、服……脱がせて欲しい?
(「自分で脱ぐ?」とまでは聞かなかったが)
(緩んだ表情の葛城を両腕で抱きかかえると)
(寝室に足を運んで、彼女を一度床に下ろすと)
(自分が普段から使っている蒲団を敷いて、そこに座って)
(おいで、というように手招きをしながら)
(自分も服を緩めて、上では袖を通しただけのような格好になって)


521 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 22:23:13
(先輩……すっごい上手い……)
(実際にはすこしこなれたぐらいなのだとしても)
(葛城から見た瑞鶴はすごく上手くキスしてくれているように思えて)
(やっぱり……)
(自分からははじめてですか?とは聞けない――
多分こうして生活が始まった以上、聞けば教えてくれそうな気はしたが)
(三人住まいになったとはいえ瑞鶴と加賀との時間に)
(立ち入りすぎたらいけないという自覚はある)
(それでも加賀には負けまいと少しでも瑞鶴に喜んでもらえるよう)
(瑞鶴のしてくれる一つ一つの仕草を覚えるように真似したり)
(時に翻弄されつつも少しずつ応えていこうとして)
(唇が離れるころにはすっかり葛城の頭は火照りきっていたところに)
先輩……私……♥

(蒲団をしくという言葉の意味をわかっているのかも怪しいほど火照りきった頭で)
(素直に頷いた葛城は、瑞鶴の質問に返事することもなく)
(部屋へ子犬のように運ばれていって)
(下ろされた床の上で寝間着をもそもそ脱ぎ始めた葛城だったが)

……先輩……今更いってもどうしようもないんですけど……
(本当にどうしようもないと思ったのか実際口にしないが)
(男子なのだからある意味当然、フラットな瑞鶴の緩められた胸元を見てから)
(寝間着を脱ぎかけでもそうでなくてもフラットに近い自分の胸を見下ろし)
(加賀に競り勝ったのと同一人物とは思えないほど情けない顔で瑞鶴を見つめた)


522 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/01(月) 22:51:58
ん……どうしたの、葛城。……今更、なんでしょ?
(火照った顔でこちらを見つめ)
(恥ずかしげながらも寝巻きを脱いで)
(その上で、何処か申し訳なさそうにこちらを見つめる)
(そんな葛城が何を言いたいのかは、案外すぐに分かる)
(軽口で「軽空母」呼ばわりされることもあれば)
(空母の中でも随一だろう姉と比較されることもある)
(そんな彼女の、言ってしまえばコンプレックスなのだろう、胸元)
(そこを見下ろしてから、改めて雨に濡れた子犬のようにこちらを見つめる)

アンタも馬鹿よね、誘ってるのは私の方なんだけど?
……そんなの気にしてないし、むしろ好きよ。……信じられない?
(情けなさそうな葛城を布団に引き寄せ、仰向けに寝かせて)
(脱ぎかけの寝巻きをはだけさせ、慎ましい乳房に顔を寄せると)
(ちゅっ、と先端の淡い色合いに口付けをして)
(そのまま舌を這わせ、小さくとも柔らかな膨らみを愛でていき)

(一度顔を上げると、彼女の手を取り)
(衣服を脱いで露出した、熱く固い男性期に導いて)
(彼女で興奮していることを伝えるようにしてから)
(小さく微笑みかけて、もう一度甘いキスをした)

【……って辺りで今夜は一区切り、かしら?】
【結構積極的に行っちゃってるけど……もっとこうして、とか】
【そういうのがあったらいつでも言いなさいよっ?】

【それじゃ……布団も一緒だし……】
【……一緒に寝よっか、葛城?】


523 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/01(月) 22:59:38
【昨日今日とお天気大変でしたけど】
【明日も先輩大変みたいですし……】
【今夜は一緒に寝ましょう!】
【(瑞鶴の誘いに頷くとお蒲団に潜り込み)】
【また続きは伝言でよろしくです……おやすみなさいっ】


524 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/04(木) 10:27:46
で、でもお……
(ライバルの加賀――とはまだ思えていない葛城は)
(とびきり情けないような顔で瑞鶴へ顔をあげる)

(対抗心はもちろんある、加賀にだって負けたくはない)
(それでも瑞鶴から見れば「あこがれの一航戦」という過去の記憶は)
(葛城からみたら「かつての一航戦」であって、自分のあこがれはあくまで瑞鶴)
(ただ、ここまで瑞鶴と加賀が付き合ってきたという事実は事実として受け止めるのも大事だろうし)
(今はまだ自分がライバルを名乗れるようなスタートラインにも立っていない)
(まずはそのスタートラインに立つことを目標に、三人での生活を始めた葛城だったが)
(こればかりは頑張ってもそう加賀に追いつける見込みもないなだらかな胸元)
(好きな人に揉んでもらうと大きくなるなどという俗説には耳を貸さない葛城だが)
(もしそれが本当だとしても、この間加賀も瑞鶴に揉まれているだろうし……)

は、はいっ!
(良くない方へ落ち込みそうだった葛城にかけられた言葉)
(信じられない?と自分の気持ちを問うような声に)
(このサイズじゃ信じられないという気持ちと瑞鶴の言葉なら信じられるという気持ちがぶつかり)
(おかしな具合に首を振っていたが)
せ……先輩っ……

(瑞鶴に寝かせてもらっている――その事実だけで昏倒しそうだったが)
(既に倒れた姿勢の自分の寝間着を瑞鶴がはだけさせてくれている)
(仰向けでも鼻血って出るかもとくだらないことを考えて目の前の緊張から意識を逸らそうとしていたが)
ひゃんっ♥
(先端に触れられたとわかるよりも早く)
(初めての刺激に腰が折れそうなぐらい飛び上がりかけて)
せ……先輩っ……恥ずかしいですよお……っ

(先端の色合いよりもはるかに真っ赤に顔が染まっていたが)
(次第に愛でられるごとに先端は色づいていき)
(加賀や翔鶴と比較するのは少々酷というものだが、瑞鶴と比べればそれなりに女の子らしい)
(柔らかい曲線は舌が這うごとにくすぐったそうに葛城をよじらせ)
やだ……私幸せすぎて死んじゃうかも……
(夢心地のような声を漏らしていたが、瑞鶴の手に導かれると)
えっ、うそ……
(もしかして自分でも興奮してくれているのだろうか)
(それは言葉にして尋ねるにはあまりに恥ずかしい問いだったが)
(その問いを口にする必要もないように瑞鶴が微笑みかけてくれて……)

【おはよーございますっ!】
【金曜の予定もわかりましたのでご連絡もかねておいておきますねっ】

【金曜は私、台風に備えてちょい早……1830には戻ってこれてると思う……んですが!】
【備えるどころか直撃移動不能とかになってたら凄い遅くなるかもなので】
【1845ぐらいに何もレスが無かったら、あ、台風だなって思って貰えれば……】
【先輩のご都合が1900以降の待ち合わせの場合でも帰ってきたら一度一言残しますね】

【っていうかまさに台風迫りつつあるっぽいですから】
【先輩も移動できないーとかでこれないかもですし、その時はまた伝言ってことで!】
【先輩もまた台風気を付けてくださいね?それじゃいってきまーす!】


525 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/04(木) 16:25:01
……嘘、じゃないわよ。
こんな状況で……勝手にこうなるわけ、ないでしょ……?
(自分が導いたとはいえ、敏感な肉棒に葛城の手が触れると)
(小さく息を呑みつつ、彼女の目を見て囁きかける)
(どうも、彼女は自分を過小評価しているような)
(比較するには、相手が悪過ぎるというべきか)
(どちらにせよ自分の気持ちは嘘でもなく)
(葛城のことを魅力的な女性と見ていることを伝え)

私はあんたの事が欲しいの。
……普段はあれだけ積極的なくせに、いざとなると黙っちゃって。
胸だってこんなにしてるくせに……そういうとこが可愛いの。……好きよ、葛城。
(よっぽどはっきり言わないとダメだ、と思ったのか)
(手は、熱く滾った男根に触れさせたまま。けれど、導いた自分の手は退けて)
(色付いた乳首を指先で突き、鎖骨の辺りを舐めてから、吸い付いて)
(キスの跡を残してしまってから、じっと顔を覗き込み)
(好き、と言ってからすぐ、キスをした。彼女に分からせるように、深々と)

(しばらくすると唇を離して、葛城の髪を撫でてやり)
(未だ自信の無い生娘のままだろうか、なんていうように顔を見つめた)

【おはよっ、葛城。珍しく暇な時間が出来たから、こっちもお返事しておくわね】

【金曜日なんだけど、私の方は今の所遅くはならなさそうで】
【1830も多分大丈夫……なんだけど、絶対とは言い切れないから】
【1900にしてもらっても大丈夫?遅れそうな時は伝言でってことで、ね!】

【ここ最近の台風はとんでもないのが多いし……】
【お互い気を付けなくっちゃね。……行ってらっしゃい、葛城!】


526 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 19:00:03
というわけで私の方は無事帰投、だけど……葛城、大丈夫かしら?


527 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 19:01:11
私の方が19時じゃないと間に合わないやつでしたこれー!
……ぎりぎり間に合った……?


528 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 19:02:32
>>526
間に合ってませんでした……!
すみません私の方が早くこれそうなこといってたのに……!こんばんはです先輩っ


529 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 19:09:05
>>528
遅刻するなんていい度胸ね葛城……、……嘘よ。
……台風の影響はなかったみたいね?
なら、なによりだし……一応、私の方は補給も入渠も済んでるから
いつでも始められるわ!時間は24時位まで……かしら。


530 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 19:16:19
>>529
すいません何でもしますから!……え?挟め……?
……
(通販サイトでゴムのボール注文しようとしながら)
ありがとうございます、こっちはなんだか今日は特になんともなくて
朝のニュースの時だとなんだかあれが止まってるーとかあって
これ大丈夫かなあとか思ったのに
取り越し苦労だったというか……先輩の方はどうでしたか?

すみません私補給がまだというか補給の補充がまだで!
後で一回ちょっと長めにレスの間に席外させて頂ければというっ……


531 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 19:23:30
>>530
誰もそんな鬼みたいなこと言ってないわよ!
それともなによ、試してみたいの……?

私の方も、しとしと雨が降ってたくらいで……
別に風もないし、普通に雨の日って感じだったわね
アンタの方もなにもないみたいだし、まあこれはこれでいいんじゃない?

補給、優先していいから。なんなら今からでもいいし……
今夜は早めに会えてるんだし、気にしないでね?


532 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 19:31:02
そ、そうかなぁ……そ、そうですよね……?
(葛城もその手の知識がゼロというわけではなさそうながら)
(瑞鶴の言葉を疑っているというよりは)
(男の子ってそういうものなのだろうかと驚いているような)
(喜んだら良いのか緊張したら良いのか少々決めかねているようだったが)
ありがとうございます……先輩っ♥
(瑞鶴が目を見てささやきかけてくれると少し自信ができたのか)
(とりあえず無いものねだりはしないことにしたらしく)
(素直に瑞鶴の評価を受け取らせてもらうことにして)

わ、私のこと……ええと……
わ、私も先輩といつかこういうことが出来たら嬉しいなとは思ってたんです!
で、でも、まさかこんなすぐに……あの……う、嬉しいんですよ?!
(嬉しいんですけど!と声が裏返ったのは心の準備ができていなかったのか)
(姉たちにも積極的というか勝ち気で姦しい妹とみられがちでありこそすれ)
(かわいいという評価は慣れていなかったのか)
(漠然とした「憧れの先輩」だった瑞鶴が)
(はっきりとした言葉をつなげてくれると)
(どうしよぉ……と少々情けない声が実際に漏れてしまったが)
(瑞鶴の手が離れても、熱く滾った部分へ触る手は放そうとせず)
せんぱぁい……それくすぐったく……♥
(まだ困ったような様子が結構あった葛城も)
(深々と唇をふさがれればやっと落ち着いてきたのか)
(ようやく普段の積極性が少し戻ってきたように瑞鶴の唇に強めにお返ししはじめ)

はぁっ……♥
(その間ずっと息を止めていたのか)
(酸欠なのは唇がふさがっていたからだけではないようだったが)
先輩……そのっ……
(指先が軽く触れさせられていた男根へ)
(うわー……と何か珍しいものを触るような声をついあげてしまいながらも)
(ぺたぺたと次第に触る範囲を広げていた葛城は)
よ……よろしくおねがいします……?
(少し間の抜けたセリフと共に瑞鶴を見上げた)

【鬼は加賀さんです!さっきだって先輩のことを……!】
【(艦載機の扱い方がまったく違うせいか)】
【(大鳳や葛城達へは怒ることもないが指導することもない加賀が)】
【(今朝がたも弓道場で瑞鶴にあれこれうるさくしていたのを見ていたのか)】
【(瑞鶴でなく加賀へ唐突な怒りを向けるが)】
【……鬼は鬼でも大鬼とかですよ!】
【(何が大なのか、肩ならぬ胸を震わせて怒りに震えるものの)】
【(揺らせるほどのものが無くて……)】

【強風だったらうちはちょっとやばかったんで……】
【艦載機の話じゃないですよ?】
【そうですねあまり遅いとお店どこもやってないとかになっちゃうかもなので】
【すみません!2010ぐらいには戻ってこれるようにしますからっ……行ってきます!】


533 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 20:06:18
(深々としたキス。それに応じてくれる葛城の動きに)
(口付けは単なる意思表示に収まらず)
(息継ぎも忘れて唇を重ねて、吸って、味わって)
(唇を離しても顔は近く、身体はすっかり熱くなり)

ん、っ……何言ってるんだか、もうっ……。
(ペタペタと触れられれば、やはり敏感な場所ということもあり)
(ため息にも似た小さな嬌声が漏れて)
(心地よさそうに葛城の手の内で肉棒は震えるものの)
(間の抜けたような言葉を聞けば、本当にため息を吐き)
(かといって呆れたわけでもなく、身体を起こすと)

……ちょっと恥ずかしいかも知れないけど。私の言うこと、聞ける?
(そう前置きしてから葛城に伝えるのは)
(四つん這いになって、お尻をこちらに向けるか)
(それとも仰向けのまま、両足を開いてみせるか)
(やりやすそうな方を選んでみて、なんて言葉)

(どちらにせよすることと言えば彼女への愛撫、なのだが)
(初めてという経験の無さと、案外性的なことへの羞恥心がありそうな)
(そんな葛城をリードするように、頬を撫でながら声を掛けたのだった)

【あ、あれはただ指導してもらってただけで鬼だなんて……!】
【……大鬼ってもっと悪いじゃない!?】
【(未だに加賀に突っかかる様子はいつもどおりとはいえ)】
【(今や同居人なのだから、と宥めるものの)】
【(なんだかやんちゃな飼い犬の相手をしているような気分になるのは)】
【(多分、単なる気の所為ではないはずで)】

【ってやってる間に、ちょうど時間くらいかしら……?】
【レス見て慌てて!なんてしなくていいから】
【ちゃんと補給済ませてから……ね?】


534 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 20:13:12
【ただいまですっ】
【はやめに出させていただいたおかげで】
【薬局の閉店時間に間に合ったんで】
【近場のコンビニで妥協せずに済みました……ありがとうございましたっ】
【先書くだけ書いてから食べてきますのでっ……あとは24時までよろしくです!】


535 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 20:49:00
(う……うわっ……私先輩としてる……キスしちゃってるし……!)
(何度となくあこがれていた相手)
(練習や普段の任務の間はもちろん)
(時として戦場でさえ追ってしまっていた瑞鶴の唇が自分に触れている)
(それも、戦場での人工呼吸などではなく)
(はっきりとしたお互いの意思を明らかにするような行為に)
(葛城の息もたちまち上がってしまっていて)

す、すいませんっ……わ、私、こんな時なんて言ったらいいか……
(瑞鶴の体ならどこでも触ってみたい)
(多分自分はそのどこに触っても素敵だと思うだろう――ただ、何であれ素敵と言ってしまっては)
(褒め言葉にならないだろうと、葛城なりに気を使っているつもり)
(艦娘の中にも胸が大きいといわれると嫌がる子もいれば小さいと言われると怒る子もいるわけで)
(率直な感想は「熱くて硬くて大きい」と思う葛城だったが)
(殿方にとって「大きい」は嫌な言葉だったりしないかとか)
(硬いというのはあんまり褒め言葉じゃないかもしれないとか)
(考え始めるとぐるぐるループにはまってしまい……)
わ、私っ……先輩のすごいと思いますから!
(何をどうすごいと思っているのか謎だが)
(とにかく勢いだけはすごい葛城が力説していると)

は、はいっ……あの……お、お手柔らかに……?!
(普段の瑞鶴の指示なら確認をとられるまでもなく)
(即座に命令された犬のように突っ走っていく葛城だったが)
(場合が場合な上に前置きに普段見せない一瞬の弱気を見せたが)
せ、先輩それ恥ずかしすぎますっ……?!

(どちらも予想すらしていなかったのか)
(即座に実行へ移せないでまごつく葛城だったが)
ううっ……せんぱぁい……
(よほど恥ずかしいのか半分ぐすぐすとぐずりながら瑞鶴を見上げていたが)
(頬を撫でてもらっている間)
(足を開けば先輩の顔みてられるけど……でも恥ずかしくて死ぬかも……)
(お尻向けるって……いやでも四つん這いってどうなの……?)
(悩みを漏れ出させながらうなっていたが)
(撫でてもらうことでいくらか落ち着いてきたのか)
わ……私やれますっ!やりますからっ!
(やがて決意を固めたのか)
(瑞鶴からあまり離れないような姿勢からゆっくり四つん這いに手をついて)
こ……こうですかね……?
(お尻は突き上げるように向けるべきか)
(でもそれも失礼な気もするし腰を引いたらいいのか)
(微妙な悩みが残っている様子だったが、とにもかくにも四つん這いに)

【……先輩、今なんだか加賀さんの弁護してません……?】
【(評価の適切さよりも加賀だから弁護してみよう……なんて空気を感じ取ったのか)】
【(じーっと瑞鶴を見つめる視線は)】
【(病院につれていこうとしているのにお散歩いこうなんて言ってる時の)】
【(飼い主を見上げる大きな犬みたいな目線のようでもあったり)】
【なんだかどたばたおしゃべりしちゃってるうちにこんな時間ですが】
【私、日曜の夜は時間できそうですっ……なんですがすみませんまだはっきり何時とは!】


536 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 21:12:43
っ……ほ、褒められても嬉しくないわよっ……!
(と、いうわけではないのだが)
(実際、褒められるなんて事はそもそも経験がなくて)
(何となく恥ずかしいからそう口にしてしまった、なんて面もあり)
(葛城からすれば、その意趣返しで)
(敢えて瑞鶴が意地悪な要求をしたように聞こえてしまう、かもしれないが)
(悩みつつも葛城が身体を動かし、四つん這いになると)
(そっとそのヒップに触れながら葛城の隣に寄り添うようにして)

別に、いじめようってわけじゃないんだから……
……まあでも、恥ずかしいのも確かでしょうし。
(健康的に引き締まった葛城の腰回りを撫で)
(その肌触りを楽しみつつ、静かに秘所に触れると)
(土手や割れ目を擽るように指先で軽い愛撫をして)
(葛城の感度を確かめるようにしつつ)

……さっき思ったけど、葛城って結構敏感?
胸とか……だいぶ固くなってたけど。
(空いている片手では葛城も胸元を弄るようにして)
(なだらかながらも膨らみがある、慎ましい感触を楽しみつつ)
(指に突起が触れると、きゅっとそこを摘むようにして)
(胸と秘所と、同時に責めるようにしながら)
(葛城の耳元に顔を近付けて、辱めるように言葉をかけた)


【そんなことない、わよ……?】
【(暫く視線を泳がせて逃げるものの)】
【(やがて耐えきれなくなったのか、目を合わせると)】
【(後輩の綺麗な黒髪を両手でわしゃわしゃと撫でてごまかして)】

【こんな時間、なんて言っても21時だし……葛城も無事補給ができたことだし】
【日曜日ならそうね……私は20時には手が空くと思うわ】
【早ければ18時とかでも何だけど、ちょっと様子見って感じだから】
【まあ、改めて決まり次第連絡くれれば大丈夫】
【その日は何もなければ休むだけだし、当日お昼の連絡でもオッケーよ!】


537 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 21:44:19
え?!ああ?!ご、ごめんなさいごめんなさい!
(嬉しくないという先輩の反応に)
(不味いことを言ってしまったと思ったのか)
(全然すごくないですから!と)
(取ってつけたにもほどがあるような慌てふためき方をしていたものの)
(続いた瑞鶴の言葉は葛城の恥ずかしさのメーターを振り切りそうなもので)
(絶対無理だからぁ……)
(とうめいていた割に、結局には四つん這いになってしまい)

そ、そうですよね……?
(ちょっと意趣返しされていると思っていた部分もあったのか)
(いじめようってわけじゃないという瑞鶴の言葉へすがるような声をあげたものの)
(まだ半信半疑――とまではいかなくとも1,2パーセントは疑いの気持ちもあるのか)
(同時に、瑞鶴を疑うなんてとんでもない!という気持ちも強いらしく)
(飼い主に意地悪された子犬のような顔をしていたが)
そ、それはもうっ……すごいぐらいっ……
(恥ずかしいのもという言葉に全力で同意していたが)
(秘所にはじめて瑞鶴の手を感じると)
(びくんっ――♥と驚きとも敏感ともつかない動きで背を軽く逸らせてしまったところに)

え、ええ……?ど、どーでしょー……
(比較の対象がないので答えづらい問いだったが)
(そう言われてみると瑞鶴は自分が触ってもここまで過敏に反応していないような気がするし)
そういえば……雲龍姉にもからかわれたかも……
(もちろん姉妹でこんなことをしていたわけではないのだが)
(自然と長風呂になりがちな正規空母姉妹のお風呂)
(スキンシップやからかわれる時間はいくらでもあり)
(その時のことを思い出しているのか、胸に伸びた手に感じてしまっているのか)
(早くも小刻みに体を震わせてしまっていると)
(四つん這いという普通より倍地面につくものがおおい状態でも)
(体の支えが不安定になっているのか)
(瑞鶴の手に、裸ならどうにか男子と間違われるのは免れ得そうな)
(なだからな膨らみがむに♥と重みをかける)
(……重いと感じられるほどのボリュームがないのは葛城の体重のせいもあるかもしれないが)

せ、先輩っ……♥普通だと思います、普通ですよきっとぉっ……♥
(耳元でかけられる言葉にすら敏感に反応してしまっているのか)
(耳、胸、秘所とどこかに体を動かして逃げようにも逃げ場がない)
(三か所同時の責めで、早くも四つん這いになっているのが保てなくなりそうで)

【じー……】
【(擬音が質量をもちそうなほどの視線で見つめていたが)】
【やっちょっ先輩いきなり何するんですか?!】
【そんなことで葛城は騙されない……だまされ……】
【にゃひい♥先輩っ♥しゅき……♥♥】
【(わしゃわしゃされているうちに幸福感で疑念は押し流されたようで――)】

【ついでに明日の朝ごはんも買えてこれたんで助かりましたっ】
【お天気悪いの明日までっぽいので】
【これでどうにかしのげるはずっ……停電とかしないでくれるといいんですけど!】
【あ、それだと……私18時には絶対間に合わないと思うので】
【もしお待ちいただけるなら20時からってことでどうでしょうか】
【もうちょっと正確な時刻がはっきりしましたらきちんとお伝えしますっ】


538 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 21:56:12
ふーん、雲龍にね……その時は、どんな風に言われたのかしら?
(姉妹同士、となればまさか危ない関係でもないだろう)
(なによりあの天然な雲龍のことだ)
(色恋などよりも、きっと食事や睡眠を優先するはず)
(となれば恥ずかしいことなどは無いはずだが)
(葛城なら妙な事を言うかも、なんて意地悪な気持ちも少しあり)

普通にしては、早速声が甘くなっちゃてるわよ?
まっ、分からないなら私が教えてあげるだけだし、ね……っ?
(早速身体を捩らせ、手には胸の膨らみは押し付けられて)
(自分が知るその重さは、艦隊トップクラスだから)
(比べるのは流石に可愛そうというものだが)
(重さがない、にしてもその柔らかさは心地よく)
(乳首を責めつつも、僅かな肉付きを楽しむように)
(指で胸を揉むようにして、時折浮かぶ肋をなぞり)

(ふと秘所に触れる手を離したかと思えば)
(耳元でその中指を自らしゃぶって、艶めかしい水音を聞かせ)
(それから改めて、その指を秘所に伸ばすと)
(自身の唾液で濡らした指を一本だけ、葛城の秘裂に押し込んでいく)
(慣らしつつ、具合を確かめるような慎重な動きは)
(愛撫というほど激しくもなく、むしろむず痒いくらいの緩めの物で)

【こんなにチョロ……わかりやすくて大丈夫かしら、この娘……】
【(わしゃわしゃするだけですっかり幸せそうな)】
【(人懐こいわんこのような様子に不安を覚えつつも)】
【(ついでに顎下や首周りも撫でてやりつつ)】

【なんだか台風も逸れてきてるみたいだし】
【今回の台風は前みたいにはならなさそうね!】
【それじゃあ、日曜日は取り敢えず20時予定で】
【詳しくは伝言で……ってことで!】

【ちなみに私、月曜日と火曜日もお休みだから】
【月曜日の日中は遠出するつもりだけど……】
【もし葛城の都合が付くようなら、そこも考えに入れてみてもらえる?】


539 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 22:28:20
えっ……ええええ?!
(姉に何をいわれたのか……そんなにおかしな問いでもないはずなのに)
(今日の反応の中でもトップクラスに驚きのけぞった葛城は)
(それだけはどうか……!と目を丸くして訴えかける)
(葛城の中の判断基準が初心なのか)
(それともこの妹にしてあの姉が奇想天外なことを口にしたのか――)

そ、それはぁっ……♥やだもうっ先輩聞かないでくださいぃ……!
(ぐずるような悲鳴のような泣き声のような)
(それでいて嫌がっているようでもない声をあげつつ首を振ると)
(後ろで大きくまとめてある髪は犬のしっぽのように揺れ)
ひゃうっ……♥先輩っ♥うう、ごめんなさぁい……♥
(甘い声で何を謝っているのか)
(軽空母どころか駆逐艦とも張り合える大きさはコンプレックスなのか)
(駄目とか言っているくせに既に声が甘くなってしまっているのが恥ずかしいのか)
(乳首は瑞鶴の指のなかでぴんっ♥と固くなり)
(薄いぶん柔らかさが感じられる膨らみは)
(時折肋が瑞鶴の手のひらをかするほどだったが)
(揉んでみればそれなりに柔らかくもあって)
(揉まれる側も気持ちよさそうに体をよじっていると)

えっ……?ちょっ、先輩?!
(最初は何の音かわからなかった)
(振り返り気味になるとやっと瑞鶴が指をしゃぶっている音だとわかり)
(それだけなら健全な行為のはずなのに)
(どうしても意識してしまう自分をせめそうになったあたりで)
(その口にされている側の手は今まで自分の秘所に触れていたほうだとやっと気が付くと)
せ、せんぱあああああい?!!?!?
(汚いですよ!とあわてて四つん這いを崩して瑞鶴へ手を伸ばそうとしたが)
(一瞬早く、瑞鶴が濡らした指が押し込まれてくる)

ひゃあっ……♥せ、せんぱっ……♥
(葛城自身の内側からも濡れはじめてはいたが)
(瑞鶴が濡らした、瑞鶴の唾液で濡れている指が入れられている――そう認識した瞬間)
(それまでの軽い愛撫とは比べ物にならないぐらい勢いよく)
(葛城の中からあふれてくる分が、瑞鶴の指を濡らし返し)
先輩っ……これ私恥ずかしくて死んじゃいます……♥♥
(嬉しくて死ぬの間違いじゃないかというような声を漏らしながら)
(慎重でゆるい動きは瑞鶴の指の動きだけでなく)
(つま先や指の皺まで感じてしまうほどの緩慢さで)
(まだ未成熟な硬さののこる葛城にも受け止めやすかったのか)
(じわじわとした刺激に、絶えず愛液が滲みだしてきて)

【……私というものがありながら】
【(きゃん♥きゃん♥子犬のような状態の葛城に代わり)】
【(深く沈んだ声が――)】
【更に別の空母に手を出した上にその子をちょろいだなんて……】
【(弓道場で背後から後頭部へ弓を突き付けるような声の主は)】
【(加賀……に声を似せた雲龍型長女)】
【(ぼーっとしているような目だが、何を考えているやら)】
【(葛城のわかりやすさは姉たちが育てたのかも……?)】

【前回の私思い出してもやばかったんで!】
【はーい日曜と……月曜も多分そのぐらいから来られると思いますっ】
【すいません私火曜も夜じゃないと駄目かも……!】


540 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 22:51:22
なあに、葛城?……随分可愛い声出しちゃって。
……アンタのここ、見なくても分かるくらい濡れちゃってるわよ?
(恥ずかしくて死ぬ、なんて言っている相手を更に責める)
(それも恥ずかしさを煽るような言葉を敢えて選ぶ)
(というのも、葛城の反応の良さを見ていると)
(つい弄りたくなる、なんて思ってしまうからで)

(とはいえ、言葉は事実。指を挿入した途端にしっとりと濡れた秘所を)
(指一本ながらも内側から解し、広げていくようにしながら)
(ゆっくりと手を前後させ、葛城を女性として愛でていって)

どうなの、葛城?「恥ずかしい」と「死んじゃう」は禁止で……
……気持ち良いかどうか、教えてくれる?
(胸元を弄っていた手は可愛がるように葛城の頭を撫でて)
(その一方で、秘所に挿入していた指を一本から二本へ増やし)
(挿入したまま指を開き、秘裂を割り開くようにしたり)
(溢れる蜜を掻き出すようにして敢えて音を立てながら)
(正直な感想を引き出してみようとして)


【ひっ……!?って、なによ雲龍……!?】
【(射殺されそうな聞き覚えのある声色)】
【(思わず葛城をギュッと抱きしめて振り返るものの)】
【(そこに居るのが腕の中の後輩、その姉と分かれば胸を撫で下ろすが)】
【手を出したなんて人聞きが悪いわね、この娘「も」幸せにするのっ!】
【(ねっ?といいながら葛城をわしゃわしゃ)】
【(なんだか目の前の長女からは底知れない物を感じつつ)】

【まあまあ、これまでも基本は夜だったし】
【お昼に会えるって方が珍しいんだから、謝らないで?】
【それならそれで、また月曜日みたいに遠出するだけだし……色々行ってみたい所あるのよね】


541 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 23:22:26
出してませんっ♥全然そんな声出してぇっ……♥
(言葉責めまでされている恥ずかしさも感じられる声ではあったが)
(それ以上に精神的に効いてしまっているのか)
(体への責めが穏やかな分集中的に瑞鶴の言葉に反応してしまっているようで)
(恥ずかしがるような困るような声を出しつつも)
(更に濡れてしまっていくのを抑えようもなく)
ううっ……♥先輩のばかぁっ……♥

(指に広げられてしまっているうちに)
(四つん這いになっていることで愛液が垂れてしまっているであろう瑞鶴の手にいじられていると)
(それがまた強い羞恥心を呼び起こすのか)
(瑞鶴の指の動きによるものだけでなく、選ばれた言葉によって)
(愛でられて解されていくペースが速まってしまっているようで)
そ、そんなぁ……
(またも恥ずかしくて死んじゃう……と漏らしたところで)
(ピンポイントに両方とも禁止されてしまうと)

じゃ……じゃあ……穴があったら入りたいし
生命の危険です……とか……っ♥だ、だからせんぱぁぃ……!
(物凄く別の言い回しにしただけでやり過ごせないか試みた葛城だったが)
(そんな冗談じみたことをしている場合ではないほど感じてしまっているのか)
(そのままでは教えることが難しいぐらいに感じてしまっていたものの)
あっ……♥先輩っ♥指……♥
(指が増えて更なる快感へと引き込まれてしまうのと同時に)
(なんとなく安心させてもらえる撫で方に)
(やっとすこし言葉をつづける余裕が出てきたのか)

せ……先輩っ……♥
だから、音だめですっ……えっちな音たてられたら私ぃ……
(恥ずかしいと言いかけてしまってどうにか我慢し)
……気持ちよさすぎて……おかしくなっちゃいますってばぁ……
(死んじゃうとちょっと近めな発言かもしれないが)
(気持ち良いのは間違いなさそうな返事と共に)
(こぷっ♥と割り開かれた秘裂から愛液が一気に手に溢れた)

【えっ……雲龍姉?!】
【(わしゃわしゃされて完全わんこ状態だったが流石に姉の名が呼ばれると)】
【(見られた――?!と顔をあげたものの)】
【もー……脅かさないでくださいよぉ……】
【(瑞鶴が顔をあげた方をみたが誰もいない壁しかみえないので安堵している妹の視線から)】
【(長女をさっと偽の壁を模した布の中に隠している天城の姿が)】
【ふああ……♥】
【(瑞鶴の腕の中でわしゃわしゃて幸せそうな声をあげながら)】
【(結構過保護にされている妹だった)】

【あっ、月曜夜抜きにしておくと】
【月〜火で旅行とかできたりしますか?】
【私夜ならどっちでも大丈夫なんで】
【少し旅行とかーなら火曜夜だけでもですし、夜なら先輩にお任せってことで!】


542 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/05(金) 23:55:25
(ぐちゅぐちゅと音を立てて秘所を掻き混ぜつつ)
(それを恥ずかしがり、わずかに拒む葛城の言葉は聞こえないふり)
(音はダメ、と言われれば敢えて手の動きを大きくし)
(布団に露が飛ぶほど激しく責め立てながら)
(おかしくなっちゃう、と口にしつつ)
(膣奥から一気に愛液が溢れ出すと、ようやくその手を離して)

……おかしくなっちゃったら、流石に困っちゃうわね。
こっちも、十分解れたみたいだし……。……ねっ、葛城?
(どんな言葉を口にしても、言い訳ができないように)
(ぐっしょりと濡れた自身の手を葛城に見せつつ)
(先程のように、改めてその指先を舐めてみせ)
(尚更葛城の羞恥心を煽ってから)
(ごめんねというように、真っ赤な顔に口付けを一度)

葛城の可愛い所見てたら……私も我慢出来なくなってきちゃったかも。
……これ、あんまり葛城に決めさせないほうが良いかもだけど
葛城って……どんな風にしたいとか、ある?
(四つん這いになった葛城の耳元で、静かに囁き問いかける)
(間違いなく、初めてをどんな体位でしたいかという質問なのだが)
(もじもじと答えが出ないようなら)
(「今の格好のまましちゃうわよ?」と煽ることも忘れなかった)


【そうよ、雲りゅ……っ、……!?】
【(振り返りざまに姿を消した正規空母)】
【(まさかそんなはずは、と思いつつも)】
【(後日川内当たりに護衛でも頼もうかと思いつつ)】
【(腕の中でふにゃふにゃになっている葛城を取り敢えずとばかりに撫で回し)】

【うーん、泊まりってほどじゃないのよね】
【だから月曜夜は別に……って感じではあるんだけど】
【あんまり立て続けだと休む暇がないっていうのもあるかもだし】
【素直にお休みにしちゃって、っていうのも私は大丈夫!】
【会えるなら会えるで嬉しいことだし……葛城的にはどう?】

【……っていうかもう24時じゃない!?】
【時間が経つのって早すぎるわよね……えっと、じゃあ……】
【休む?と声を掛けながら自分の布団を捲ってみせて】


543 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2018/10/05(金) 23:57:23
【24時にはおやすみってことだし……いまのうちに手紙だけ届けておくわ……】
【何よ……手紙なら他所の鎮守府でおしゃべり中でもいいでしょ……】
【……目安箱って連載漫画わかるかしら、公式っぽいやつで……】
【最新号、姉さんが可愛くて……】
【特に、どうやったら私を驚かせられるかアイデア出してる時の姉さん……すき……】
【……】

【(はいはい姉妹のろけとか高度なのろけはご夫婦のお部屋でやってください!と同じく眼鏡の軽巡に押しのけられていく眼鏡戦艦)】


544 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/06(土) 00:00:44
【今奥様にお届けしてもらえばよかったのでは?とは思いつつ】
【汚れ役を引き受ける健気な眼鏡軽巡こと大淀ですっ】
【……お届け先はご理解くださっていますね?】

【岸波さんを見ていてふと】
【これまでのアルトリアさんの鎮守府の惨状を資料で読み】
【アルトリアさんとも親しさがない仲で、お姉さんたちが悲痛なほど敗北を重ねてしまっていたのを知り】
【鹿島さんの卑猥な部分は不快に思いつつも、それ以上に提督とそれを支持する側が許せなくて……】
【自分の快楽が目的の陸奥さんとは違う形で鹿島さんの側についてしまう、とか思いついたのでお届けしておきます】
【武蔵さんの中破姿を見ながら思いついたと書き添えておきますね!】


545 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/06(土) 00:04:49
【そうですねー……】
【とりあえず日、火とお会いできるのは間違いなさそうですし】
【いったん月曜日はおやすみーでどうでしょう】
【チャージ期間とでもいうか……!】
【(はい!とわんこっぽい速度でお蒲団に飛び込む)】
【(女の子が一人入ってきた……にしては心なしか減るスペースが少なめに感じるような)】
【(胸囲の分省スペース……?)】

【「とか考えたら……夢に出るわよ」】
【(長姉の声がどこからか聞こえてきたとか)】


546 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/06(土) 00:11:24
あっすいませんストックしてたお手紙届けてたら長々になってるんで……
寝ちゃってください!もう24時超えてますよ!


547 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/06(土) 00:13:16
【それじゃあ、月曜日はお休みってことで決まりね!】
【それでも二日間会えるんだし、十分すぎるくらい……】
【台風も一段落しそうだから、葛城もちゃんと休んでね?】
【(飛び込んできた葛城をよしよしと撫でて)】
【(なんだか撫でるのがくせになりつつあるような、と思いつつ)】

【手紙の方はまた明日にでも見させてもらうわね!お休み、葛城!】


548 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/06(土) 00:15:32
【先輩のお出かけ中うまいこと台風それてくれるといいんですけど】
【気をつけていってきてくださいねっ】
【おやすみなさーいzzz...】


549 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 20:03:29
今日は取り敢えず20時って話だったし、そろそろかしら。


550 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 20:19:53
だーーーーすいませんっ……戻りました、戻ったんですがっ……
21時までお時間いただけないでしょうか……!


551 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 20:23:39
お帰りっ、葛城。……このレスにお返事なんてしなくていいから
まずはしっかり休息してきなさい。
いつも言ってることだし、時間が必要ならそれに合わせて、ねっ?

私の方は改めて21時頃に顔をだすけど
もし必要ならもっと時間を空けてもいいし……ほらっ、休んだ休んだ!


552 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 20:24:03
ありがとうございますすいません……!


553 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 21:00:55
んはああ……すいません
たすかりましたぁ……


554 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 21:01:58
改めてお帰りっ、葛城。……ちゃんと休めた?


555 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 21:06:47
すいませんでしたまず確定したら私からご連絡とかいいつつ
ずぶずぶのうちに更に休ませてもらうとかっ……
帰る途中甘いもの食べてれば少しは……とか思ったんですが
ちょっと甘かったです……私の考えが……!


556 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 21:09:39
もうっ、そんなに気にしないの!
当の私が気にしてないんだし……たまにはそんなこともあるでしょ?
私だってお世話になることあるし……
……これ以上謝ったりしたら、それこそ怒っちゃうんだから。……ねっ?


557 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 21:14:20
ありがとうございますっ……
私の方は任務自体は特に問題ありませんでしたがもう暑くって……
先輩の方はおでかけうまくいきましたか?
こっちは晴れはしたんですが風がすごかったりで


558 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 21:17:58
私の方も暑くって……日差しが完全に夏だったわね
でもまあ、ちょっといいこともあったりしたし
後は明日の準備したりとか……結構充実した1日だったかも?

最後にアンタにも会えたしねっ!
ちょーっとだけ風邪気味なのが不安だけど、大丈夫っ。


559 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 21:26:00
おつかれさまでしたっ
明らかに熱くなりすぎですよね!
いったいどうしちゃったのか……
いいこと……おめでとうございます、ってお伝えしつつ
私のいいことはどういか先輩とあえたってことで
明日も気を付けてくださいねっ
大丈夫ですか熱とかせきとか……!
私だってご覧の通りたっぷり色々見ていただいてもらっていますし
先輩も十分きをつけてくださいっ……
どうしますか?風邪気味でしたらロール以外でもおしゃべりでも
普通に続きからでも!


560 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 21:30:33
熱はないんだけど、ちょっと喉が痛いのと鼻と……
お昼は頭痛もあったんだけど、お薬飲んで一眠りしたら良くなったわ!
いまはだるいとかもないし……栄養もちゃんと摂ってるから
もう一晩寝れば良くなると思うのよね。

そんな感じだから、ちょっと夜更かしは出来ないけど……
普通にロールでもいいし、ちょっと早めに切り上げる感じでお喋りでも、かな?
そこは葛城に任せちゃうから、選んじゃって!


561 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 21:41:13
それは……ガチで風邪なやつじゃ!
これだけ気温も上がったり下がったり激しかったですもんね……
お薬きいてるならいいですけど
しっかり休んで夏風邪……っていうには変な時期かもですけど
悪くしないよう気を付けてくださいね?
それとも……葛城が看病しちゃうとか!
(喉が痛いという話を聞いていたのかいないのか)
(子犬というにはずいぶん大きいなりで瑞鶴の腕につかまっていきつつ)

どうしましょうか……それじゃあ2330ぐらいまでおしゃべり、
これは2300とかでもいいですし
先輩が明日すっきりできてるような時間でおねがいできれば……どうでしょうっ?
もちろん同じ時間の枠の中で普通につづけちゃってもいいですし
それか……
(腕にだきついたまま器用に着替え始めると)
葛城、看病しようなんていうのでも!
(どこから取り出してきたのか、ナース服に着替えてみたものの)
(ナース服でなければ男性意思かな?というほどなだらかなのは相変わらずだったり)


562 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 21:53:51
うぅ、やっぱりそうよね……
お休みになって気持ちが緩んでって感じかも。
……葛城も気を付けてね?
(腕に抱きつかれると、またこの子は、なんて言いつつも)
(間違いなく本心だろう言葉に、お礼代わりに頭を撫でて)

うーん、それじゃあ23時ごろを目処にお喋りで大丈夫?
今の状態で長引いちゃうと、火曜日にも影響出るかもだし……
……じゃあ何話すのってなると困っちゃうけど
上の方で貰ったお手紙の続きとか?あ、手紙ってあれで全部でいいのよね?
(なんていう間に葛城がナース服に着替えると)
(白衣が眩しいものの、比較的タイトな服装故に)
(胸元が別な意味で強調されているのに目が行きつつ)

……まあ、看病してくれるっていうならそれもありだけど。


563 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 22:01:11
お休みおおめにとれるときはそのぐらいがいいですよ!
風邪ひけるぐらいリラックスって……
風邪ひいたらだめですけど!
ありがとうございます、私は私で任務がおわらない気味なのをっ……
(撫でてもらうとぴこぴこ髪が動いているようにみえたのは風邪っぽさでの錯覚だろうか)

はーい、時間はきりのよさそうなのをあげちゃいましたが
今日はもう薬も飲んだし眠いとか
私もさっき待っていただいたばっかりですし……
先輩の体調わるくしない範囲でお願いしますね
はい、シチュエーションのお話の続きでどうでしょう
あれなら制限時間をきにせず進んだところで休むタイミングもいつでもですし……

注射とかしてみますか?!
(「とか」などというナースにあるまじき発言)


564 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 22:11:49
それじゃあ、次辺りでお手紙を貰った祇堂提督の方に変わって
シチュエーションの方でお話しちゃいましょっか。
時間は23時目処だけど、ってことで!

……「とか」?なんかさらっと危ないこと言ってない?
(ごっこならともかくこの子なら本気で注射しそうだと思いつつ)
横に居てくれるだけで良いわよ……それで十分元気出るから。

それじゃあ、ちょっとバトンタッチしてくるから……待ってて頂戴ね!


565 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 22:18:16
それじゃあ目処は目処で……
お薬のあとだと眠くなったりするかもですし
明日にそなえて無理なくでっ……
こちらも交代しちゃいますっ!
(えっと……と別の候補を本気で考えてるような)
(ジュースとか飲みます?と考えの最後の詰めがあまいナースだったが)
(横に……という言葉でナース服と逆に赤くなると)
ば、バトン私が渡してきますよ!先輩はねててくださーい!
(どたばたしながら部屋をでて電報の方へ)


566 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/07(日) 22:45:48
>>543
【目安箱ってのは初めて知ったんだが、早速見てきてやったぞ】
【見てきてやった、が……お前の姉貴ってやっぱり……いや……】
【(笑顔で鎮守府を吹き飛ばそうとする姉はヤバい、だとか)】
【(いったら自分が鎮守府ごと爆破されそうなので黙っておくが)】

【ハロウィンか……ハロウィン……コスプレ……】
【……メイド服でも着てやろうか?】
【一日だけ主従逆転させてやるのも面白そうだなとふと思った!】

>>544
【汚れ役じゃなく元から汚れてるんじゃないかともっぱらの噂なんだが】
【その辺りは俺とお前とうちの嫁の間だけで秘密にしておいてやるとして】

【岸波か……うちには結局来なかったと諦めてたが】
【嫌々ながらも鹿島側に付くってのも面白い立ち位置だな】
【鹿島からすれば、そういう奴に自分からおねだりさせたり】
【嫌々だったのが心から服従するように仕向けたりしそうだが……】

【そういえばというか、最近鹿島の方はご無沙汰だな】
【まあ、別にアイツにバトンを渡さないといけない訳でも無いんだが】
【イギリス勢を無理矢理とか、やってみたくはあるな……】


567 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/07(日) 23:06:42
こればかりは今更お詫びしてもという部分もあるのですが……
すみません、先ほどは私疲労しすぎで
10分で良いから寝たい、というような感じで
少し横にならせていただいたおかげで結構すっきり回復できたのですが
あの時点で提督が風邪をひかれていたとは気が付かなくて……

こうしておしゃべりしていただけるのは嬉しいのですが
お薬飲んだあとで眠いなあとか体調良くなくて体いたいなあって夜には
待ち合わせの如何とかにかかわらずお休みになられてくださいね
23時になってからじゃ遅いとは思いつつ……今後の、ということで……

お休みになられる前ですしちょっと大淀あげていきますっ!

あれは最新話だけを公開みたいになっているので
たまーにチェックされると結構面白いかもですっ
ローマさんって日頃から提督のこと怒ったりしそうですけど
いざ怒ったらリットリオさんの怒りって
ちょっと押しとどめられなさそうな気はしますね……

奥様、よく不埒な旦那様へ怒ったりされてそうですが
主従ポジションが逆転してもあんまり無茶は言わなそうな性――

(そのころ、不意に鞠也の寝室が開かれる)
(寝ぼけていたローマも、姉の姿なら安心したようで)
(「どうしたの姉さん……」なんて眼鏡をかけなおしていると)
(「今提督がなんでもする……っていったような気がして」)
(「疲れているのよ姉さん……いくら夏作戦大変だったからって……」)

……今そちらの鎮守府で、狭霧鎮守府の最新軽巡は謙虚で清らかってお話してませんでしたか?
気のせいですか?そうなのですか?

こちらでは無事きたと思ったら結構予想外の性格だったので
もちろん岸波さんに限らず、そんな立ち位置の子がいるのもいいかなーと
あちらも時間があれば……ですから
候補の子も少し考えていただけると……ですね

それでは……少し時間も過ぎていますし
このままお休みになられてください
火曜日には奥様にも元気なところをみせてくださいね、おやすみなさい


568 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/08(月) 22:05:03
さて、戻ってきたが……昨日は助かったぞ。
お陰で朝早くから遠出して、色々と見れたしな
……流石に一日で何百キロも移動するもんじゃないとも思ったが
まあ、たまの休みくらいそういう過ごし方もありだろ。

ちなみに体調の方は相変わらずなんだが
……おいそこ、「なら寝てろ」とかつまらないこと言うんじゃないぞ?
俺はやるって言ったことはやるタイプだからな
しっかり薬は持っていったし、今夜もさっさと寝るつもりだ!
明日もあるからな……まあ、明日は俺自身には関係ないが……


ちょっと話を鹿島の所に移してなんだが
候補としては陸奥、岸波、アーク・ロイヤル、ウォースパイト辺りでどうかと思っててな。

陸奥なら話にだけあがってた快楽目的、って所で
鹿島の責めに耐えられる……どころか楽しんでる感じで
調教とかっていうよりはお互いソッチ目的な流れ。

岸波は昨日の夜話したような、比較したら鹿島の方がって事で付いたものの
結局毒牙に掛かって……なんてオチでひとつ。

アーク・ロイヤルとウォースパイトについては
最後の仕上げみたいな感じで
いつまでも頑固にアルトリアを養護してる所を
鼻っ柱を……というか、身も心も圧し折ってやるような所でどうかと思う。
なんなら流れの中で提督自身も……と思わないでもないが
そこは負荷もあるだろうし、まあ考え程度に聞いといてくれ

とはいえあれだな、俺の方はちょうどあと一ヶ月もすると
殆ど身動き取れなくなるからな……。
……11月7日から12月22日辺りまでは顔を出せない物と思ってくれ
それだけ具体的に縛られそうなんでな、あとで分かるより先に伝えとくぞ?


さて、それじゃあまた明日だな。……ちなみに話を戻すとだが
今日行った所は「群馬県 看板」で調べたら最初に出てくる画像の所だ。
冬場は行けないらしいが景色も良かったし、お前も機会があればどうだ?

と、おすすめだけして今夜は寝る。
……アイツに心配かけるわけにも行かないからな、おやすみだ!


569 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 18:22:54
【お疲れ様です、月曜はしっかりお休みに……えっ】
【いえ……大変ご多忙なようですから息抜きは必要かと思いますし】
【遠出、特に提督はアウトドア派みたいですから】
【遠く離れた場所で、というのは気晴らしにも良いとは思いますが……】
【何百キロってまさか自転車で……?!風邪ひいた直後にそれ、体調というより体壊しますよ?!】

【……他所の鎮守府の私が大声を出しても仕方ありませんから】
【そこのところは奥様に良く怒っていただくとして……】
【ごろごろ寝るのは退屈だったとしても】
【もう少し体の負担が小さい娯楽をですね……】
【夜はしっかりお休みになられたでしょうか】
【数百キロの強行軍の後ですと、嫌でも眠れそうなものですが】
【まさか、そのぐらいだと特に疲れないようなタフ提督……?】
【(見た目はマックスさんと同じぐらいなのになどとぼやきつつ)】
【今夜ですが、時間をはっきりきめていませんでしたし】
【一応大淀、帰投済なのですが……20時に改めましてということでいかがでしょうか】
【もしお気づきになられなかったり、外出中でいらしたら大淀、そのまま待機していますから】
【ご無理のない範囲でよろしくお願いいたします】

【選定された四人、良い感じだと思います、旬の方が多そうでもあり】
【陸奥さんは金剛さんとは違い、従っているというより悪友というか】
【鹿島さんから見たら、手なずけなくても逆にこいつ危ないかも、みたいなことをしてくるとか……】
【候補にありませんでしたし、また後日でもいいかなと思いますが】
【日本の戦艦をまとめあげて鹿島さんへの対抗軸を作ろうとしていた長門さんを】
【薬や道具を鹿島さんがドン引きするぐらい使って……】

【このあたりアイデアがまとまりきらないままだった気もしますが】
【鹿島さん、香取さんに対してぱっとしない印象を持っていたかなと思うんですが】
【その鹿島さんですら、姉に対してはしないようなことを平然とやってみせちゃう、とかどうでしょう】
【……こういう雰囲気は考え付くものの、実際どういうプレイで鹿島さんが引くのかは……】
【……アイデアがあったらお願いしますね?】

【岸波さんはちょっと展開が難しいですね】
【岸波さん経由の噂で、姉妹が鹿島さんからやっぱり離反みたいなことは無いような展開だといいかなと思うので】
【毒牙といっても、高雄さんへ向けているような乱暴なのではなく】
【愛宕さんを甘やかすような感じにする……だと被っちゃいますが】
【かといって、強制的に辱めるような雰囲気でもなくとなると……】
【……陸奥さんのパート以上にアイデアはお願いできるとっ】

【アークロイヤルさんとウォースパイトさんは上のお二人よりオーソドックスにまとめていけそうですし】
【性格的にも攻防それぞれが担うようなばらけかたがありますから】
【この四人の中だとこちらとしてもやりやすいお二人かなと】
【ウォースパイトさんは、本当に粘り強くて】
【それでも自分が犯されているあいだは提督には手を出さない、みたいなのを信じて耐えていたのを】
【ある日アルトリアさんが自分から……それも鹿島さんの仕組んだことでも】
【鹿島さんを求めにいってしまうのを見てしまう、とかなんとか】
【これは大分先かもですが……提督を含めて、こちらは三人とかやってみたくもあるのでとお伝えしつつ】
【アルトリアさん、こちらではZeroの印象が強くてあちらを元にしているような状態なのですが】
【本編をやってみたら結構印象が違うのと、FGOでも別バージョン?のアルトリアさんが出てきてるんですが】
【そちらではどのアルトリアさんが一番お好きとかありますか?】
【いきなりがーんと性格付け変えるのもあれですが、提督に及ぶ前にちょっとずつ修正など……】

【残りのお話はまたあとで!】


570 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 19:16:40
【流石に何百キロを自転車ってのは一日だとハードすぎるな……経験はあるが】
【今回は同じ二輪でもエンジンついてる方だ。負担は少なかったぞ】
【……いや、多分。ちょっと寒かったとは思ったが……】
【流石に昨日は置き手紙を残してすぐに休んだしな】
【今日もついさっきまでうたた寝してた所だ。休みってのは良いもんだな】
【そんな訳で、こっちは今からでもって所ではあるんだが】
【そう急に呼ばれた所で出てこれないだろうし】
【20時に改めて、だな。それじゃ、一時間後にまた顔を出すからな?】

【陸奥だが、悪友って表現は案外ぴったりかもな】
【手懐けなくても逆に危ないかも……っていうのも思ってた通りだ】
【長門相手なら……それこそ、ある日の晩に皆で鹿島の部屋に殴り込もう、みたいな】
【そういう事を企んでた長門を薬で完全に無力化して、ベッドに縛り付け】
【集合時間になっても来ないのを陸奥が謝りにいって殴り込みもなくなり】
【長門個人への信頼も薄れてきて……その日から、毎日病欠って形で報告が上がるものの】
【実際は食事も排泄も全部陸奥に管理されての快楽攻めの真っ最中】
【風が吹くだけでも感じるような強力な奴を当然のように投与してたり】
【胸、舌、それにクリトリスだの……一番欲しい場所はお預けにしたまま玩具で放置攻めしたりして】
【一週間以上そのままで、犯してもらうこと以外考えられない状態になり】
【かといって、敏感になりすぎたせいで犯されれば廃人同然、なんて具合の長門を】
【「ビッグセブンなら私が居るし、今度ネルソンも来るんでしょ?なら一人くらい良いわよね♥」】
【なんて言いながら鹿島に献上してくるとかな。……鹿島からすれば、実姉を壊すような事は流石に考えて無かったのに】
【そういうブレーキも無い上に、純粋に楽しそうな陸奥に割とドン引き……なんてのはどうだ?】

【岸波だったら、毎晩の艦娘の調教を見ているように言いつけて】
【従うなら姉妹艦を絶対に守る。従えないなら保証は出来ないと脅しつつ】
【途中で行為を手伝わせたりして、嫌でも興奮するような状態にして】
【それを何日も繰り返しながら、ある日「興味があるんじゃないですか?」】
【なんて言いながらズルズルと……調教って訳でも、甘やかすわけでもなく】
【自発的な興味を抱かせるような感じでどうか、と思うが】

【ウォースパイトの、自分と引き換えに提督はってのはいいな】
【「私からは出を出さないって言いましたけど、自分から着たんですよ?」】
【とかなんとか鹿島なら言いそう……というか、ディルムッドの流れそのままだな】
【アルトリアはFGOだと成長した姿が出てくるからな。ランサーの方だろ?】
【あっちの豊満な感じも正直好きだが、Zeroの印象そのままでも問題なしだ】
【生真面目な騎士王サマを……ってのも征服欲強そうな鹿島なら好きだろうしな】

【ってことで取り敢えず返事置いとくぞ。また20時だな!】


571 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 20:02:01
【よしっ、それじゃあ待機ね!】


572 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 20:12:39
おまたせしましたっ……
ん……?
(やってくると、子犬のように瑞鶴のことをくんくん嗅いでいたが……)
……先輩、なんか数百キロとか走ってそうな匂いします!
(どんな匂いなのか、むーっと先輩である瑞鶴に顔を近づけつつ)
風邪ひいたばっかりの直後にあんまり無茶しちゃだめですよ?こんばんはですっ!
すごくお天気もよかったりで、お出かけ日和って感じでしたけど……!


573 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 20:21:42
どんな匂いよっ!?……お風呂はちゃんと入ったんだけど。
(突拍子も無いことを言われれば流石に気になるのか)
(袖なんかをくんくんしてみるものの、まあ分かるはずもなく)

うぐ……無茶するなって言われると何も言い返せないわ……
でもまあ、今日も休んで体調も戻ってきたし……問題ないから!
……アンタの方こそ、ちゃんと元気にしてるんでしょうね?


574 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 20:27:38
このなんとなーく漂う赤城さんっぽい匂い……
後輩にはわかる匂いというのがあるのです!
(嗅覚で感じ取っているのか何か別の匂いを感じ取っているのか)
(やりましたみたいな顔をしていたが)
先輩がたのしくいってこれたなら何よりですけど!
ほんと体調悪くしなおしちゃってばたん、とか気を付けてくださいね?
バイクとかでもやっぱり体調よくないと事故の元だと思いますし……
私のほうはぴんぴんしてます!
しいて言えば……今日お昼ご飯食べすぎになりそうだったぐらいです!


575 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 20:41:19
私には全然分かんないんだけど、アンタ本当に犬っぽくなったわね……
……匂いで追ってきたりしないでよ?
(なんだか恥ずかしいのか、顔を赤らめつつ)
(葛城の鼻先をツンと突いて)

そうよね、確かに体調不良でっていうのも怖いし……
まあ、今回は熱とかは無かったから、ってことで!
……葛城が元気そうなのはなんか、伝わってくるから安心したわ。
ご飯も食べ過ぎになりそう……ってことは、食べすぎてないんでしょ?
もうちょっと食べても良い気はするけど……。
(葛城と向かい合いつつ、じーっと視線は胸元へ下りて)

……っと、本題よね。今日はどうする?
お話でも良いし、本筋に戻してもいいし……


576 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 20:58:49
えーっ……犬ってなんですか犬って!もっと強そうな生き物にしてくださいよ!
(雲龍姉なんて龍ですよ龍!と想像上の生き物を引き合いにだしていたが)
(鼻先をつつかれただけできゃふん♥と子犬みたいな悲鳴をあげていては)
(龍どころか成犬もあやしいぐらいに)
追ったりしませんよ……ちゃんとついていくぐらいにしておきます!
(どうやら実際追えないこともなさそうな答えを自信満々に)

秋晴れっていいますし、先輩も来月は本格的にお忙しいみたいですから
このシーズン遊べるチャンスは逃さず!っていうのも大事だと思いますけど
近所を自転車でお散歩……とかだったら私も驚きませんが
数百キロいっちゃいましたってガチ旅レベルですからね?!
私、とまりがけでもそこまで遠くいくことあんまりないかもだったり……

(――大淀です……今どこかの提督の鎮守府へ電報の代わりに頭の中に直接何かを――)
(あれ、群馬の方にめっちゃ怒られる奴……じゃなくて)
(あの一帯に、何か危険な要素がたまたま……だとは思うんですが)
(あれ知らないで遭遇したら吹き出しますね)
(大淀、何か飲んでたら危ないところでした……!)
(看板の冗談みたいなのはさておき、見晴らしはすごくよさそうなのがいくつも出てきたので)
(普通に足を運んでみたいですね……)

ぶりかえしちゃうようですが先日はすみませんでしたっ……
私先輩のほうが体調悪かったって気が付かなくて
ああいうときはガンガン仰ってくださいね……今日は大丈夫……ですよね?
(なんとなく今日は健康そうな瑞鶴だが油断できないと思っているのか)
(温度計もってきます?とか尋ねつつ)

私、っていうか誰でもそうだと思いますけど
ほんとに食べすぎちゃうとしばらく気分悪くなっちゃうんで……そこは大丈夫……え?
(てっきり最初おなかを見られているのかと思ったのか)
(ウエストは自信ありますよおとか言ってた後輩だったが)
先輩のえっち!!!!ということで……一応お返事はつくってきてありますが
打ち合わせっぽいお話のほうが弾み気味でしたら
別の鎮守府の方呼んできますし、どうしましょう?


577 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 21:16:57
ちゃんと付いていくって見事にストーカーよね……
……私だからいいけど、他の人にしちゃダメよ?
(やれやれ、と思いつつ自信満々な葛城を褒めるように頭を撫でて)

前後お休みで天気も良くて、ってなればやっぱり外に行きたくなるじゃない?
お部屋でダラダラっていうのも魅力的なんだけど
そればっかりだと……だし。旅って良いわよ、葛城!
温泉とか、名勝とか、そういうとこ行くのがおすすめね。


(――普通の人間である俺の脳内に直接とは、お前やはり……)
(アレは奥が鉱山跡でな。道が崩れてて危ないからってことらしい)
(が、よくネタ画像にされてるな……実際秘境だったぞ)
(晴れきってれば海も見えるらしいし、高原だから空気も上手いしな)
(生憎と車かバイクじゃないと行けないが、機会があればって事で勧めておこうか……)
(それとまったく別件で、だがしかし……あれを見始めたんだが)
(個人的にはサヤの方が好みかも知れんな……ほたるは残念美人って事が最初の数話で分かった)


とりあえず、今は元気だから大丈夫。熱もないし……
……なによ、恋人のことくらい見つめてもいいじゃない。
(ウエストに自信があっても仕方ないだろうと思いつつ)
(指摘されると視線を反らしつつ「恋人」なんて言葉を使い)

んー、そうね……あと今年で会える回数も少なくなってきてるし
普通に私達のロールを進めちゃいましょっか!
打ち合わせはそれこそお手紙でも出来るしね。


578 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 21:27:42
せんぱっ……♥待ってくださっ♥だめっ♥
音……音でちゃいますからぁっ……♥
(音が大きくなっている、自分が更に感じてしまっているのが)
(肌の感覚という自身にしかわからない……隠し通せるかもしれないものだけでなく)
(これ……絶対先輩に聞こえちゃってるよおっ……♥)
(大きくされた手の動きが悪い……とは考えないらしく)
(自分が悪いような気がしてしまっているのかじたばた身悶えしている後輩空母だったが)
(結局瑞鶴から手を離すまで、一度も逃げ出すこともなく)

う……せんぱぁぃ……♥
(既におかしいというか判断力が甘々に溶けてしまってきているような)
(シロップにつけたような甘い声は抗議しているのか賛意を示しているのか)
(瑞鶴がそれを舐めてしまっているのは駄目と思っているらしく、首だけ横に振るが)
(言葉になっていない抗議未満のそれは、追加で恥じらいを表現しているようにしか見えず)
ふあ……♥
(そんな恥じらいも一度口付けてもらうと溶けきってしまったのか)
(四つん這いになっているというより下へ手と足を垂らしていて
やっとどうにか姿勢が支えられているといった雰囲気で)

我慢……先輩も……?
(葛城の返事は、葛城も我慢できないことを示していたが)
(続いた問いに、溶け切った判断力でもそれには困惑してしまったのか)
(えぇ……?!と回答につまって)
ふ、普通が……いいんじゃないでしょうか……?!
(普通と言っても何が普通なのかいまいちわからない)
(恋愛コミックの類でも、全部が全部同じようにしているわけではなく)
(かといってこの格好のままというのは恥ずかしすぎ……そういうのを読んだこともないでもなかったが)
(これ普通じゃないですよね……?と尋ねる声は)
(羞恥に染まりつつもこれはこれで恥ずかしいやら気持ちいいやらで)
(駄目ということもないけど、普通じゃなかったらどうしようとか)
(でも瑞鶴が相手なら普通じゃなくても……とか葛藤が透けているようだった)

【ちがいますってばー人聞きの悪い!】
【それさえできれば嵐の日の出撃でも羅針盤に負けずに……え?危ないですかねこれ……?】
【(撫でてもらうと、姉に負けず劣らず上に跳ねている髪の端が)
【(嬉しいのかぴこぴこ跳ねていたようにもみえ……】】
【今年のうちにどっかいきたいですー!といいつつ】
【私はどっちかというと今月があわただしくて……来月なら先輩とちょうどよかったんですが】
【っていっても、任務が詰め込み気味ってだけで】
【私の方は遠くに遠征とかは今のところなさそうなので……】
【先輩のご予定のあたりとか】
【また細かい部分は最後にお手紙のこしておきますねっ】

【ならいいんですけど……なおったところで体うごかしすぎて】
【体力なくなってもう一回、って私たまーにやるので】
【先輩体力ありそうですけど……無茶はだめですからね?】
【それじゃあよろしくおねがいしますっ♥】
【(さりげなく織り交ぜられた呼び名に)】
【(葛城は今週いっぱいまるごと上機嫌だったとか――)】


579 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 21:59:05
……そうよ?これだけ可愛い声聞かされちゃったら、ね?
それじゃあ……ちょっとだけ、身体を……。
(質問自体が意地悪、というか恥ずかしいものなのは分かっていたが)
(困惑して言葉に詰まる姿は可愛くもあり)
(少し悪いことをしてしまったような気もして)
(葛藤する葛城の様子を見ると)
(落ち着かせるように頭を撫で、肩を擦ってあげてから)
(すらりとした彼女の身体を抱くようにして仰向けに寝かせ)
(両手をその膝に乗せると、手を足の根元の方へ滑らせて行きながら)
(恥ずかしいだろう事も加味して、ゆっくりと両足を開かせようとし)

初めてなら、ちょっと痛いかもだけど……
……その時はぎゅってしてあげるから。我慢、しないでね?
(仰向けにさせた葛城に覆い被さりながら)
(恥ずかしそうな不安そうな、そんな葛城の頬を撫で)
(身体を倒して口付けをしてから、そのままの距離で瞳を見つめて)

(そうする間にも、葛城の濡れた秘裂には熱い感触が)
(先程彼女が触れたままの形の肉棒が押し当てられて)
(やがてぬるりとした感触を押し広げるように、それは奥へ押し込まれていく)
(が、指だけでも感じられたキツさを考慮してか)
(動きはとてもゆっくりで、葛城の様子を伺っているのが見て取れて)
(その反面、びくりと震える男根の感覚もよく伝わってしまう、なんて状態になり)


【今年のうちだともう冬になっちゃうし……】
【……むしろ雪が降る所とか、季節感あっていいかも?】
【それじゃ、予定とかについてはお手紙でってことで】
【あ、近いところだと今週は……明日は早く戻れそうで】
【明後日、明々後日も20時位には来れると思うわ】
【土日はまだわからないけど、一応平日はそんな感じね】

【ぶり返す感じのって、思えば今まで経験ないわね……】
【でもアレってただでさえ身体疲れてる所に来るわけだし】
【あんまりアンタに心配させちゃうのも問題だしね。気をつけるわっ!】
【じゃあ、今夜は24時目処って事で……よろしくね!】


580 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 22:37:53
そ、そうよって……せんぱぁい……♥
(何か打ち消すような言葉が返ってくるかと思いきや)
(憧れの人の口から出てきたのはあっさりといえるほどの同意)
(恥ずかしいことを答えにされてしまっているはずなのだが)
(今は純粋にそれがうれしく思えて)
私……うれしいですっ♥

(少々意地が悪いというか)
(初心者には恥ずかしすぎる質問を向けられたことも)
(瑞鶴が聞かせてくれた言葉のおかげで気にならない……むしろ嬉しいらしく)
(どことなく落ち着かない様子だった葛城は)
(撫でてもらうと、すっかりおとなしく体を瑞鶴にゆだね)
せんぱい……私緊張しすぎて死んじゃいそうです……
(縁起でもないことをいうが、仰向けにされた体)
(控えめな膨らみからは、その下で)
(心臓が激しすぎるぐらい脈打ってしまっているのがうっすらと感じられて)
う、あ、足も……ですか……?
(瑞鶴の想像通り、恥ずかしさもありそうではあったものの)
(拒むように足を抑えかけたのは最初だけ)
(やがてゆっくりと、根元の方へ滑っていく手の動きにあわせて体を開いていき)

ど、どうなんでしょうっ……
(同居することになりはしたが、葛城と加賀、あまりに趣味が違う面もあり)
(そういう意味では、むしろ天龍や龍田のほうが感覚的には近いものがあるのだが)
(少なくとも、葛城の気が付いた範囲ではコミックや……
そもそも浮ついた雑誌などもまるで手にしない加賀に)
(「はじめてって痛いんですかね?」などと聞けるほど葛城も神経が図太いわけではなく)
(天龍達から借りたコミックの知識で)
(こっち痛いって書いてあるけど、こっちは思ったほどでもないって書いてあるし……)
(なんて悩みもしていたのだが、いざ憧れの人とこうして向き合うと)
(心配していたのがばかばかしくなるぐらい緊張と期待とで)
(痛くたって全然平気という前向きな感情と)
(あんまり瑞鶴の前で情けないところを見せたら恥ずかしいかもという心配が入り混じっていたが)

は、はいっ……!
(瑞鶴が自分を心配してくれている……それだけでなんでも乗り越えられそうな気がして)
(撫でてもらうと、緊張はいくらか収まってきたのか)
(自分からも口づけをしかえすぐらいの余裕は生まれたようで)
(それでも瞳にだいぶ緊張した様子はうつっていたが)
うわっ……
(瑞鶴の先端が触れると思わずその熱さと硬さに声がでてしまう)
(多少の予備知識なんて吹き飛ばしてしまうような熱をおびたそれが体を割ってくると)
(思わず身構えてしまったものの)
んっ……♥先輩……♥
(瑞鶴のうごきが自分を心配してくれているものだと気が付くころには)
(ゆっくりとした動きのおかげ……同時に、よく感じ取ってしまう少しずつな動きの結果)
これなら大丈夫……かもですっ……♥
(まだずいぶん先端の方しか入っていないような気もしたが)
(もっと、と促すように瑞鶴へしっかり抱きついて)

【うわー!雪が降る前にはなんとか遊びにでたい!!】
【……とか思っている間に雪が降ってくるに一票です……】
【……つい数日前すっごい暑かったですよね?!】

【それじゃあ、明日は私も今日よりは余裕あると思うので……】
【19時ぐらいに待ち合わせでどうでしょう?】
【先輩がお忙しい時期に差し掛かっちゃう前ってことで】
【なるべく休日も時間とれるよう努力しますっ……】

【私は結構あるんで……っていってもシリアスなやつっていうより】
【風邪とかなおりかけた私が調子にのって遊んだりして】
【やばいだめかも……っていう……】
【でもまずは先輩風邪はなおったようでなによりです!】
【今日の時間もわっかりましたー!】


581 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 23:04:18
(足もですか、と言われればこくりと頷かざるを得ない)
(そうしなくても良いのだけれど、多分それは普通、ではないし)
(多分、尚更恥ずかしい思いをするのは葛城だろうから)
(彼女が自分の手の動きに応じてくれると嬉しく思いつつ)
(愛でるように肌を、擽ったいくらいに撫でて)
(少しでも緊張をほぐすようにしていき)

葛城……んっ……!
……ほんとに、大丈夫……?
(ゆっくりと腰を進めていけば温かい感触に先端が包まれ)
(愛撫は十分すぎるくらいだった事が分かって)
(そのまま一気に、というのは当然躊躇いつつも)
(葛城の方から抱きついて、大丈夫かも、と言われれば)

(ぎゅっと葛城のことを抱き締め返し)
(慎ましいながらもしっかりと柔らかさのある胸と、自分の胸板を合わせて)
(むしろ、背中に腕を回して身体を少し浮かせるように抱きながら)
(ゆっくりと、ただ、抵抗があっても止めることなく)
(その最中に唇を重ね、嬌声を味わうようにキスをしながら)
(肉棒を奥へと進め、根本まで彼女の中に埋めようとして)
(そこまで行けばようやく唇を話して、改めて葛城の様子を伺うのだった)

【今週とかでも、最高気温が20度下回る日も出てくるみたいだし】
【そろそろ秋も終わりよね……】
【冬は冬で暑くなくて良いんだけど、こたつから出れなくなるし……眠いし……】

【それじゃあ明日は19時ね、楽しみにしてるわ!】
【何だか私の方に合わせてもらってばっかりで悪いけど】
【折角だし、土日も時間が出来ればって事で!】


582 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 23:42:37
こ……これ、男の人はどうなのかなぁ……
(客観的に瑞鶴と自分の体勢が入れ替わるところまでは想像できないほど恥ずかしいのか)
(もし男の方が足を開くほうだったらあんまり恥ずかしくないんだろうか……
なんて考えているらしき葛城は)
(瑞鶴が落ち着かせてくれたおかげか、一度足を開き始めれば)
(瑞鶴を蹴飛ばしたりするようなこともなく)
先輩っ……♥くすぐったいですってばっ♥
(撫でてくれる動きからも自分への気配りが伝わってきたのだろうか)
(くすぐったがるのと同時に、喜んでじゃれてくる子犬のように)
(瑞鶴に気持ちよさそうに体をなじませていき)
はいっ……い、痛くないわけじゃないですけど……なんか……ええと……
……き、気持ちいいかも……?

(今の状況をどう説明したらいいのか少々悩んだ葛城だったが)
(瑞鶴が撫でたりして、緊張は心の方だけでなく)
(体のこわばりも解きほぐせていたのか)
(それとも瑞鶴にしてもらっているという精神的な部分が大きいのか)
(念を押してくれる瑞鶴へこくこく頷く葛城は)
(じわじわと進んでくるたびに、多少体をこわばらせてはいるものの)
(少なくとも痛くて泣きそうというより、緊張と興奮で鼻血でも出しそうな雰囲気で抱きついてきて)

……先輩、やっぱり男の子ですよねぇ……
(加賀や翔鶴の超重装甲はこの際ひとまず忘れることにして)
(服を着た時の見た目は自分とあまり変わらないように思えるものの)
(慎ましいながらも柔らかい自分の胸と比べると)
(フラットな感じではあるがどことなく頼もしさ、力強さを感じられる瑞鶴の胸板が重なると)
(くにくにっ♥と軽く胸を押し当て、瑞鶴の胸板の感触を確かめるように)
(抱きつき方をずらしたり、角度を変えてみたりして楽しんでいたが)

んんっ……♥先輩の、奥……♥
(瑞鶴が少しずつまたすすめはじめると)
(深くへ押し入ってくるにつれて葛城も余裕がなくなってきたのか、
より深い部分への挿入は、それまでよりも痛みが強くなってきているのか)
(痛みに声が漏れそうになっても唇を重ねてもらうと落ち着いたように)
(より深くまで進めてもらえるよう、体を素直に密着させたまま)
(最後のひとおし……奥まで入りきりそうなところで)
(ゆるやかに速度を落とし始めていた瑞鶴の腰へ、自分からぎゅっ♥と腰を合わせると)
えへへ……先輩の全部、はいっちゃいましたね……♥
(痛みのせいか嬉しさのせいか)
(おそらくは両方が入り混じった涙を目じりに浮かべつつも)
(幸せそうに瑞鶴を見上げる視線が、様子をみようとした視線の先にあって)

【なんか秋、一か月ぐらいしかなかった気しません?!】
【あ、でも、やばい暑さっていう意味だと】
【今年、めっちゃ暑くなったのってなんだか六月とか】
【結構早めに集中してたような気も……?】
【…………】
【(こたつから出れないという言葉にむすっとした顔で瑞鶴をつねる)】
【(発熱量の大きな正規空母と同じお蒲団に入ったら心地よさそうな季節……)】
【(そんなことを考えているのか、別にこたつでいいじゃないですか!と膨れつつ)】

【いえ、細かい部分で私からも色々おねがいしちゃってますので……】
【当初の見込みより結構遅い時期まで遊んでいただけちゃってる感じもありますから】
【私からはもう感謝感謝ですよ……!】

【……クリスマスシーズンは争奪戦な気がします】
【(加賀が相手なら自分もやりようがあるのだが――ライバルが多そうな声音でぽそっと)】
【それじゃあ、次の先輩のお返事で今日はおやすみでしょうかっ】


583 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 23:43:46
ってあと残すところ20分ないですし!今日は寝ましょう!おやすみしちゃいましょう!


584 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/09(火) 23:56:48
むむっ……そうね、ここは素直に休んじゃいましょっか
お返事したいところだけど、確実に24時回っちゃうし。

……というわけで。今夜も一緒に、ね?
(葛城を抱き締めたまま布団に潜り込むと、その上から毛布を被り)
(流石にそのままだと苦しくて寝れないか、と思って腕を緩めつつ)
それじゃあまた、水曜日の19時ね!お休みっ、葛城。


585 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/09(火) 23:59:24
私がもうちょっと一レスずつはやめはやめにしておけばっ……
明日!明日リベンジですっ!
はーい♥また明日の19時ですっ
これなら今夜はちょっとぐらい寒くても平気ですよね!
(ひしっとくっついて寝たのはいいが)
(寝相の酷い後輩が毛布を蹴っ飛ばしてその夜冷気が……)


586 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 19:00:32
ぎりぎりですが!


587 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 19:02:27
私の方がちょっと遅刻ね……でも準備は出来てるわ!
って言っても返事の方はまだだから、ちょっと待っててもらえる?


588 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 19:10:33
おかえりなさい先輩っ
遅刻のうちにはいんないですよそんな……!
はーい、それじゃあこのままお待ちしてますから……
よろしくおねがいしますっ!


589 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 19:33:00
>>582

男の子、って……今更何言ってんのよ、アンタは……。
……葛城だってちゃんと女の子じゃない。その……柔らかい、し?
(その言葉は、聞きようによっては)
(「なんで後ろに「?」がついてるんですか!」)
(なんて言われそうなものでもあったが)
(瑞鶴からすれば、なにも胸の大きさや柔らかさだけではなく)
(こうして抱きしめてみて初めて分かる、女性らしい体付きというか)
(そういう意味合いであったりするのだが)

(葛城の方から胸を押し当てられつつ、腰を奥へ進めると)
(明らかに痛みを感じている葛城の様子に合わせて動きを弱め)
(キスをして彼女を落ち着かせ)
(また少しずつ奥へ、と膣奥まで割り開いていき)
(最後のひと押しが葛城の方から、というのは意外だったが)

もうっ……よく頑張ったわね、葛城……。……痛くない?
慣れるまでこのままでも大丈夫だから……無理、しちゃだめよ?
(目元に涙を浮かべつつも何処か幸せそうな視線を受け止めると)
(また頭をそっと撫でて、指先でそっと涙を拭い)
(心も身体も、しっかりと繋がれた嬉しさを伝えるようにまた一度、キスをする)
(奥まで挿入した肉棒はそのままで)
(初めて他人を受け入れた膣内の狭さを、熱く押し広げつつ)
(ぴったりと粘膜に密着して、逞しく脈動しているのを伝えてしまい)


【お待たせっ!それじゃあ今夜もよろしくね、葛城!】
【あと、今夜だけどちょっと早めに23時頃を目処にさせてもらってもいい?】
【ちょっとお昼とか眠くて、寝不足かなって感じで……】
【……って言っても今は全然だから、あんまり気にしないでね!】


590 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 19:51:33
そ、それはそうですけどっ……
見た目先輩私より美人でかっこいいですし
すらっとしてて男物もですけど女物着……
……
(瑞鶴の言葉に込められた意味合いがまったく理解できないわけでもない葛城だったが)
(それと見過ごせるかは別問題)
(ぎゅう……と抱き着いていた手が瑞鶴の背中をつねりつつも)
(肌のきれいさとか自分よりずっと理想の女性って感じに思えつつも)
(こうして抱き合うとつたわってくる頼もしさに)
(やっぱりかっこいい……♥なんて表情が緩んだりもして)

(その緩んだ表情が挿入の痛みにわずかにゆがんだが)
(親犬に舐めてもらって落ち着いた子犬のようにほっとした様子で)
(最後まで瑞鶴のものを飲み込みきると)
ちょっと痛くないこともないですけど……
練習の弾より全然ってぐらいですよ!
(艦娘でよかったかも?なんていいつつ)
(撫でてもらいながらのキスにきゅ♥と締め付けが強くなったような)
(動かずにいてくれていることでだんだん瑞鶴の大きさになじんでき始めているのか)
先輩の……すっごいびくびくしてますね……
(自分にはないものだけに珍しいのか、少し感じる余裕が出てきたのか)
(なんとなく物珍しそうな声が漏れた)

【はーいって……】
【まだ体力回復してないのかもですし!】
【いつも遅くまで遊んじゃってもらってますし……休まる暇がないのかもですし】
【今夜は早めに合流もできましたから、22時半ぐらいをめどでどうでしょうか】
【もしやっぱりなんだかもっと早めに休みたいなーとかあれば何時でも言ってくださいね?】


591 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 20:16:32
大丈夫って言うなら良いけど……もう、強がりなんだから。
(いくら艦娘でも、痛くないなんてはずはない)
(が、それでも弾に比べればなんて言葉を聞けば)
(呆れると同時に、そんな強がる姿が愛おしくもあり)
(キスと同時に締め付けが強まったのを感じると)
(葛城も「女の子」なんだなという思いが強まって)

……ムード無いこと言わないのっ。
アンタだって、これだけ締め付けといて……よく言うわ
(こういう所は加賀さんと違うな、なんて比べてしまいながらも)
(親しみやすいという意味では彼女の良い所でもあり)
(初めての行為中に、と思えば空気の読めない一言でもあり)

(それを嗜めるように、ぐっと腰を押し出すと)
(膨れた亀頭が奥を突いて、息苦しさのような物を感じさせ)
(そこから、ゆっくりと腰を引いていくと)
(未だ残るだろう痛みを考慮してか)
(再び突き入れる動きもゆっくりと、腰を前後させ始めて)

【うー……ちょっと否定出来ないかも知れないわね……】
【22時半……そうね、ここは素直に休ませて貰っちゃおうかしら】
【……いつもありがとね、葛城。アンタもなにかあったらいつでも言うのよ?】


592 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 20:33:53
強がりのひとつやふたつ言えないで空母はつとまらないです……んんっ……
(痛くないとはいえなくても)
(心地いい痛みというのはあるもので……今がまさにそれで)
(演習のときの痛みはいざ実戦で瑞鶴たちを守るためには仕方ない痛みだとしたら)
(これはその瑞鶴が感じさせてくれる、幸せな感覚だったりして)

す、すいませんっ……
ええと……先輩の、脈打ち方早くて強いです……ね?
(反省したかに思われた後輩だったが)
(表現がまずかったのかと、なんだか説明的になったような具体的になりすぎたような)
(どうでしょう?なんて瑞鶴を見上げる視線は)
(ご主人様に怒られたのでやりなおしてみた子犬みたいな顔をしていたが)

ふあ♥先輩っ……♥
(みっちりと飲み込んでいたものが動かされ始める感覚)
(体の中をかき回されるような圧迫感もあるのにそれ以上に気持ちよくて)
(名残惜しそうにひかれていく腰を肉圧で押しとどめるような)
(再びの挿入へみせる締め付けの狭さ、強さともちがう)
(きつく絡みついていくような感覚と共に)
(葛城の声が、前後にあわせて大きく上下していき)
先輩の……思ってたより、大きくて硬くてっ……なかでごりごりってっ……♥

【気温の振れ幅なんかもおおきいですし】
【ゆっくり休んでくださいねっ】
【いえいえ私もいつも些細なことでも言わせていただいてもらっちゃってますし】
【先輩にも気兼ねなくいっていただけるといいなーと思ってますので!】


593 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 21:03:00
……そういう恥ずかしい言い方しないの。
次言ったら……私もおんなじこと言うわよ?
(反省したように見えて、そもそも何がダメか分かってない)
(そういう所がまた純真で愛らしくもあるのだが)
(なんだかビクビクした子犬のような様子を見れば)
(ため息を付きつつも、誤魔化すように)
(少し手荒に髪をわしわしと撫で付けて)

んっ……。アンタの方は……思ってた通り、っていうか……!
(ちょっとしたお仕置きのようなものから始まったピストンだったが)
(いざ腰を動かし始めれば、かなり刺激が強く)
(締め付けの強さなども当然その一助を担っていたが)
(引き抜こうとした時の絡みつく感覚が最も刺激的で)
(言葉は途切れてしまいつつも)
(想像していたどころではない快感に声を潜め)

葛城っ……気持ちよく、なれてる……?
まあ、その顔見れば何となく分かるけど……っ♥
(蜜を掻き出し、かき混ぜるようにしながら肉棒を突き入れる)
(その腰の動きは少しずつ早くなっていって)
(自分も徐々に上り詰めていくのを感じながら)
(葛城の顔を見つめて、じっと見つめ合おうが、恥ずかしそうに顔をそらそうが)
(またキスを。それもディープな、舌を絡め合わせるそれで後輩の唇を貪ってしまって)

【そうなのよね、朝晩は冷えるのにお昼は熱いとかしょっちゅうだし】
【また曇りがちになるみたいだから、葛城も体調には要注意ね!】
【それにそういう気遣いも助かるわ……(一部を除けば)いい後輩……恋人よね、葛城って……】


594 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 21:24:51
は、はいっ……すみません!
……おんなじ……
(瑞鶴の言葉に一度はだめだと理解したらしかった葛城だったのだが)
(おんなじことを言われるという続いての言葉に)
(先輩が言ってくれるんだぁ……となんだかそれはそれで嬉しそうな顔になっているあたり)
(こういうことは余程余裕をなくしてからでもなければ口にしない一航戦との)
(性格の違いが大きく感じられるかもしれないところで)
ふぁぁ……♥
(髪をセットしたんだからわしわししないでください、どころか)
(撫でつけられている間、気持ちよさそうにされるがままになりつつ)
(それが緊張を和らげる効果も大きかったのか)
(瑞鶴への締め付けの強さは変わらないものの)
(どことなく腰を動かしやすくなったような滑らかさが感じられるかもしれない)

お、思った通り……じゃ気になりっ……♥
先輩の、それ激しいですよおっ……♥
(ピストンの生み出す未知の快感に)
(奥まで広げられてはまた抜かれるたびに体を震わせる葛城だったが)
(ただ翻弄されきっているわけでもないのか)
(引き抜こうとした瞬間にいつも声が変わっているのに気が付くと)
(腰を下げようとした瞬間を狙って、ぎゅっ♥と瑞鶴に抱き着いてみたりして)

はいっ……ってちょっとやだ!先輩見ないでくださいよおっ?!
(自分が瑞鶴の顔を見上げているにも関わらず)
(瑞鶴に見られているとはまるで意識が飛んでいたのか)
(今更ながらに驚いた様子の葛城だったが)
(既に瑞鶴の動きで感じはじめてしまっているのを止めることなどできるわけもなく)
(恥ずかしさで何か言おうとしていたが)
んんっ……♥
(お世辞にもまだ上手とはいえないが)
(最初の、噛んでいるんだかわからないような動きよりはいくらかこなれた絡め方で瑞鶴を受け止めつつ)
(舌が絡むたびに飲み込んでいた締め付けも強くなっていて)

【サンマもはじまりましたし、お魚でも食べてスタミナつけてくださいっ】
【はーい、ありがとうございます♥そこはお互いさまって……】
【先輩今どこかにタメが一瞬入りませんでした?!】


595 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 21:44:04
んー?……見ないと分かんないから、ダメよ?
(見ないで、と言われてはいそうですかと答える筈もなく)
(むしろ弄っていて楽しい後輩に少し意地悪しつつ)
(こちらの動きに合わせて抱きついてきたり)
(普段の奔放な、どちらかというと子供っぽい)
(そんな印象を覆すような女性らしい声だとか)
(そういったものにしっかりと興奮してしまいながら)

ちゅっ……♥んぅ、ふ……はぁ……っ。
(何かを言おうとすればそれを封じるように)
(舌を絡め始めれば、尚更激しく口内を舐っていって)
(舌だけではなく、口の中まで蕩けさせていくように責め立てながら)

(やがて強くなる締め付けに答えるように、ピストンも速度を増し)
(完全にスパートの掛かった激しい数回の出し入れのあと)
(限界を迎えてしまう直前に、膣奥を穿っていた肉棒を引き抜いて)
(葛城の下腹に擦り付けるようにしながら、熱い体液を吐き出そうとする)
(避妊具もない中で、流石にという配慮のつもりで)
(二人のお腹の間がどろどろに汚れて、濃い匂いが立ち込めるだろう、が)

(それは、葛城から何もされなかったならば、の話でもあった)

【サンマは良いわね……実際栄養あるし、今度ほんとに買ってこようかしら】
【……た、タメなんて入るわけないでしょ!】
【ってそう言えばだけど!……別に話題を逸らそうってわけじゃないわよ?】

【明日とか明後日とか、葛城の方の都合はどうかなーって話で】
【私の方は変わらず20時くらいならって調子だけど……】


596 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 22:02:34
せ、せんぱぁい……
(情けない声をあげる葛城だったが)
(恥ずかしい反面瑞鶴に後輩や年下でなく)
(女性としてみてもらっているのをうっすらと感じているのか)
(反応にはどこか照れて恥じらうような雰囲気が混ざっていて)
んんっ……♥んぅっ♥あ……♥
(口の中で感じているのは瑞鶴の味か興奮感か)
(責め立てられてなり響く水音にふらふらになりそうなほど感じていると)
(瑞鶴のスパートを感じて、今しがたはじめて肉棒を受け入れたばかりの秘所は)
せんぱいっ……♥

(普段の快活な後輩という印象の中に)
(強い快感を得ているらしい声をあげていた葛城だったが)
(初めての行為に翻弄されつつも)
(瑞鶴が腰をひこうとしているのを感じ取ったのか)
わ……私、今日大丈夫な気がするんで……たぶん!
(最後に聞き捨てならない断り書きが加わったようでも)
(間髪いれずに、瑞鶴の背中へしっかり抱き着いてしまうと)
(それ以上瑞鶴が体をさげ、腰を引き抜けなくなる距離にぴったりくっついてしまい……)

【今度っていうかこの旬の時期を逃したら】
【それこそほんとに次はいつになるかですよ!】
【ほんとですかぁ……?】
【(じーっと先輩をみつめつつ)】
【そうですね……ちょっと遅くなっちゃうんですが】
【金曜の21時だといかがでしょうか】
【もしあんまり遅くなると疲れがでちゃいそうならまた土日考えて頂ければってことで……】


597 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/10(水) 22:25:15
(たぶん、なんて信用ならない言葉を聞いた時にはもう遅く)
(小柄ながらも空母らしく、しっかりと抱きつかれてしまえば)
(腰を引くことも出来ず、むしろ引き抜こうという気も失せて)
(膣奥にどくどくっ、と勢いよく射精してしまう)
(一度限度を超えてしまえば抑えられるものでもなく)
(何度かに分かれて、脈動に合わせて吐き出された精液は)
(たっぷりと葛城の奥に注がれ、へばりついて)
(その間も、しっかりと葛城の身体を抱き締めて)

……ばか。多分って何よ……っ、意味……分かってるわよね……?
(咎め立てするのも今更ではあるのだが)
(多分だとか、避妊具もなしに中出ししてしまうことの意味だとか)
(それを受け入れてしまったのは自分ではあるものの)
(そして今もつながったままではあるものの)
(葛城が、女性としてちゃんとそれを理解しているのかと問いかけつつ)

(あくまで、怒っているというわけではないというように)
(今度は先程と違って優しく髪を撫で、手櫛で梳いて)
(色々と教える事が多そうな恋人に、何度目かも忘れたけれど、キスをした)

【ちょうど今日お店で見かけたのよね……】
【……私達なら出撃できるし、実質タダで秋刀魚食べ放題……?】
【(ほんとだけど?と言いつつ視線は逃げるようにすいすいと)】

【金曜の21時なら、大丈夫!あんまり遅くまでは無理っていうか】
【週末また遠出しようとしてたりするんでアレなんだけど……】
【……今度は前の半分くらいの距離だから!】

【って、気付けばもう話してた時間なのね】
【取り敢えず私からはここまでだけど、もっと続けちゃっても、だし】
【続きを話すって感じで金曜日でも良いし】
【そこは葛城の気分に任せちゃうわね!】
【……ちなみに、続けたいって気分だったら】
【今度は葛城の方から動けるような感じでって考えたりはするから……】

【……まっ、その辺はまた後で考えましょ!】
【(しゅばっと寝間着に着替えると、布団に転がりつつ)】
【(ぽんぽんと空けたスペースを叩いて葛城の方を見つめ)】


598 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/10(水) 22:32:43
【缶詰にしないやつは内緒で……】
【……出撃する燃料とかの消費がすごいことになりそうですけど!】
【(一緒にいきましょうね?なんていいながらがしっと抱きついて)】
【わかりました、それじゃあ早めに切り上げるのを意識しつつ……】
【遠出までにしっかり体力回復させてくださいね?】

【それじゃあ、そこは金曜を楽しみにしていてくださいってことで……】
【今日もありがとうございましたっ♥】
【(瑞鶴に遅れて着替え終えると)】
【(あけてもらったところに収まりながらくっついて)】
【で、先輩タメについてのおはなしですが――】

【おだいじにーですよ!おやすみなさいっ】


599 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 21:05:34
金曜21時、だけど……もし疲れてそうなら無理なくねっ!


600 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 21:36:32
お、おそくなりましたっ……葛城帰投です!


601 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 21:39:51
お帰り、葛城!……大丈夫、疲れてない?
元々遅めにって話だったから、任務が長引いてるのかな
なんて思ってたんだけど……まずはゆっくり休んでね?


602 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 21:45:58
すいませんっ……今日任務押し気味な予定だったんで
少し余裕をもって待っていただいたはずが
結局お待たせしっぱなしっていう……
頭のはっきりしてるうちにお伝えしておきますと
次にこられるの私日曜の21時ぐらいになりそう……なんですけど
またこのありさまで遅れがちになるかもしれません!
先輩は週末お出かけのご予定とのことでしたが
結構長時間おでかけになられるんでしょうか、土曜オンリーでしたら
できれば日曜の夜だけでもお会いできたらとは思うんですが
土日おでかけなら月曜夜に設定していただくと安全かもとか弱気なことをいっておきますっ……


603 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 22:04:15
んー、そうね……今のところ出かけるのは日曜日で
でも前ほどじゃないから、あんまり遅くはならない予定なのよね。
だから、日曜夜もその時間なら余裕を持って会えると思うし……

出来れば会いたいって所だけど
やっぱり不安なのは葛城の方の任務と疲労よね
無理させたくもないし……もしアンタが良いようであれば
日曜日の夜も時間は取っておいてもらって
今夜みたいな感じで……遅れても、私は待っていられるし。
……不安だったら最初から月曜夜でも全然大丈夫よ!


604 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 22:18:02
土曜の方がお暇ですかっ……んぐぐぐぐ……
22……30ぐらいならどうにかなりそうな……
いえこれだとどうにかなってない時間帯ですよね
すいません優柔不断が却って先輩の時間を拘束しちゃってるような……!

それじゃあ……月曜の20時ぐらいからを約束でとらせていただいて
日曜の夜は置きレスできたらする、
置きレスがあったら、あっこいつ返ってきたなってことで
もし先輩にお時間余裕があればエンカウントを狙ってみる……
って具合でどうでしょうか

日曜夜は私どうあがいても19時より早いことは絶対ないのと
ちょっとへばって帰投即寝ちゃっているか怪しいところなので
先輩にそのために待っていただくっていうのは無しで、
先輩がご帰宅の後手持無沙汰だったらたまーに
見て頂いてみる、ぐらいでどうかなと思うんですが
こういうあいまいなのだと却ってご負担でしょうかっ……


605 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 22:24:12
そうなのよね……まあ、月曜日も暇といえば暇だけど。
偶然お休みもらってるから、そっちならお昼も会えるし……
……って言っても、普通に平日だしね。

取り敢えず、結論からいくと……葛城の案で良いと思うわ!
月曜20時は決まり。で、日曜日の夜は私も別なことしつつ
もし返事が来たら、で、それに気付いたら……って感じでいきましょ?

日曜日は葛城の都合を優先してくれていいし
私の方も出るのは日中だから、夜は絶対に居るし。
眠かったら素直に寝るのが一番だから、その時はしっかり休んで頂戴!


606 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 22:28:49
ううすみませんっ……月曜お昼は厳しく
待ち合わせをお願いできるなら20時過ぎとかになっちゃうんですが、
夜待ち合せなければ遠出できるんだけどなーとかなら
私は火曜の夜でも平気ですから
先輩のご都合にあわせて仰ってくださいね

大体予定はきまった気がします……帰ってくるなりばたばたですみません!
(ばたばたした果てにベッドへばたっとワンバウンド)


607 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 22:40:24
いいのいいのっ、普通は月曜のお昼とか
祝日でもないと会えるもんじゃないんだから。
私も毎日遠出してるわけでもないし
一応火曜の夜も大丈夫そう、って事で頭に入れとくわね!

それじゃあ、次は月曜日でっていうのも決まったし……
……結構お疲れみたいだけど、今夜は休んでおく?
(倒れ込んだ恋人の隣に腰を下ろすと、よしよしと優しめに頭を撫でて)


608 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 22:55:47
私普通じゃない……なんておおげさなこともないですが
土日駆り出されたらその週のどこかで代休がでる程度には黒くない状況なんで
日によっては平日がお休みーってこともありますから
先輩が今日暇なんだけど!って日にいけることもあるかもしれません……
……これ前提として土日が潰れてたりするんですが!
そんな日もありますってことで……

来週は今週よりは余裕がある……はずです……っ
先輩遠出は日曜ってことですが
半分ぐらいの距離みたいですしそれなら安心……
……この前はオートだってお話でしたけど日曜はセルフってことですかね?!
バイクと自転車で距離が半分だったら多分それバイクの方が楽なやつですよね?!

せんぱぁい……♥
(優し目に撫でてもらうと)
(子犬からベッドを占領した巨大猫のように変化しながら)
先輩に週末夜お時間作っていただいてこれだけでダウンってわけにはっ……
ただあんまり長持ちしなそうな気もしているので
バトンを投げつつちょっとお喋りでもどうでしょうか


609 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 23:13:45
ちゃんとお休みが貰えるならまだ白いほうよね……
今のところは、他に平日のお休みはないんだけど
もし取れそうだったら連絡してみるわねっ?

……余裕があっても、疲れてることもあるし。
疲れてたら休む日だって必要なんだからね?
ちなみに遠出の方はまたバイクでってことになるわね!
流石に自転車だと夜動けなくなっちゃうし……汗かくのは気持ちいいんだけどね?

はいはい、ほんと可愛がりがいのある後輩よね、アンタも……
(嬉しそうな声を上げる葛城に呆れつつ)
(首筋なんかも擽るように撫でてみて)

あら、いいの?それならバトンタッチしちゃいましょっか
私の方は全然眠気とかないし歓迎だけど
そっちは疲れてるでしょうし……眠くなったらいつでも言ってね!


610 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 23:26:18
やばいところと比べて……っていうのもどうかとは思いますけど
任務の総時間自体もそこまでたいしたことないと思いますし……
はーい、その時は私もとれそうならそこに振り替えますのでっ

先輩も遠出の日には疲労に要注意ですよ!
普段なら楽勝な道とかでも疲労がたまってるとふらっと来たりするかもですし
確かに、お昼のうちは自転車めいっぱい漕ぐの気持ちよさそうですけど
夜危なそうですね……バイクなら高速のったりもできそうですし
日曜日晴れるといいですね!

えへへ……甘えがいのある先輩がいるおかげですっ♥
(首筋を撫でられると、ごろにゃん……と声こそださないものの)
(ごろごろ喉がなっているような手触りだったり)

それじゃあこちらは遠くの鎮守府の軽巡へバトン投げますっ……


611 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/10/12(金) 23:34:00
…………バトンキャッチ!
祇堂提督だと思った?残念、明石でした!
……まさか大淀じゃないなんて逆張りされたりしないわよね、うん。

というわけで私に代わったけど
お話の題材としては今年のスケジュールの所とか
>>569-570辺りかなーと思いつつ
改めて何かあれば何でも言って頂戴ね?


612 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/12(金) 23:48:06
(日頃の会話は会話ながら)
(それでも相手はよその提督、身だしなみぐらいは……と着替えようとしていたところで)
(工廠の方へバトンが投げ込まれるとそっちへ)
新入りの子にバトンもたせちゃおうかなーとか一瞬思ったけど
まだ初々しい子にそこまでさせるのはね?
(残念なんてとんでもないとばかりに)
(着替えかけで脱ごうとしていた寝間着で遠慮なく明石にもたれかかれば)
(脱ぎかけの寝間着の合間からこぼれそうなブラの生地がさらさら触れて)
まずいっこだけ忘れないうちに伝えておきたいのが……
この頃、うちで出撃する第一の旗艦、ネルソンさんのこと多いでしょ?
ちょっと中破したときえっちすぎかなって……
(初々しい子という直前の発言はなんだったのか)
(唇と胸、よーく教え込んでもらうと良いと思うなどと)


613 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/10/13(土) 00:01:06
まあ、初々しいのも可愛らしくて素敵よね。
……こういう遠慮ないのも好きだけどっ
(脱ぎかけの格好でもたれ掛かる大淀を抱きとめつつ)
(さらさらの生地を楽しむようにむしろ抱き寄せ)

確かに胸元の露出とか激しいわよね……
その割に恥ずかしそうじゃないというか
むしろ「しょうがないわね」みたいな顔してるのがまた……。


614 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/13(土) 00:11:41
その点私は初々しいし可愛らしいしこの鎮守府の清純派軽巡……?
(とりあえず眠いテンションで言うだけ言ってから)
(抱き寄せてもらっている間にだんだん目が覚めてきたのか)
あー……私旅に出たい……
(自分で口にした余計なことから逃れようとするかのように遠くを見るようで)
(すぐ傍らの明石へ視線を戻すと)
(平均的な大淀型が卵焼きを上手に焼けそうなぐらいのボリュームなところが)
(世界水準軽く――とはいかずとも)
(未改造天龍型ぐらいには超えそうな柔らかさを生地越しにゆるく押し当てて)

どこかの鎮守府の一航戦さんだと恋人に頼まれたら特に抵抗もなくしちゃいそうだし
後輩さんは……その……
(挟める部分がないというのは流石にむごいと思ったのか言葉を濁しつつ)
褒められながら教え込まれたら最初すごく嫌がる割に
後輩さんよりチョロ……素直に染められそうっていうか
それを後で嬉々としてプリンちゃんに話してだまされた!!!って……
……大淀、清純派軽巡よ?

そしてもうひとつ忘れないうちに……だがしかし、うん。同感


615 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/10/13(土) 00:25:37
……だとしたら私は初々しいって言葉と
清純派って言葉の意義を疑うわね。
せめて神通さんくらいお淑やかになってから……
(と、言いかけた所で抱き寄せた大淀の柔らかさを感じると)
(積極的に、ぎゅっと軽巡の身体を抱きしめて)
……まあ、大淀は大淀らしくありのままで良いと思うわ!

あの人、その手のことあんまり知らなさそうっていうか
恋愛とかの経験も免疫もなさそうっていうか……
口八丁で簡単に丸め込まれそうよね。
騙されたって分かってからもなんだかんだ相手しちゃいそうだし……
……話を聞いたプリンツさんが「私も!」って押しかけるところまで読めたわ。
なんか何処かの後輩さんみたいなノリだけど……

はいはい、大淀は鎮守府一の清純派軽巡よねー
(露骨に棒読みな言葉を掛けつつ、寝るのには邪魔そうな眼鏡をサッと外してしまい)

サヤ師……って呼ばれてたわよね。
あの子の普通な感じとか三白眼とか可愛いなーって
常識人で苦労人っぽいのもいいというか……なんか所帯じみてて結構好きね、うん


616 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/13(土) 00:47:55
あーもー……明石にいじわるされてしまった……
(少なくみて九割ぐらい自業自得な疑いにわざとらしくため息をついていたが)
えっ……?神通さんみたいに……え……?
(鎮守府でもうるさい長女、暇があればマイクを握る三女に挟まれ)
(鎮守府では確かに物静かな次女だが、軽巡同士一緒に出撃しようものなら)
……私、お淑やか路線はあきらめよっかな?
(ぎゅ♥と抱きしめられて心地よさそうに)
……心地よくて眠くなってくる時間帯のはずなんだけど
うん。レスでテンションあがってきてるのか普段の「目が覚めてます」
って時と同じぶんぐらいには目さめてきてるかも……
疲労もあるから急にまたすとんかもだけど
明石は疲れとか平気?

そうそう、えっちなことは駄目だ!みたいな真面目さはあるんだけど
これはそういういやらしい目的じゃなくてどうこうとかもっともらしいこと言われたり
強引にじゃなくあっさり引かれると逆に待て余は……とか慌てちゃったりしそう
そこは、うちの鎮守府だし
実際皆と仲良くなれたりリラックスできたいい効果もあってーとか
でもプリンちゃんは許してくれないんだけどね?

あー…………
(眼鏡がなくなると、明石の手をおいかけようと宙を手がさまようものの)
(やがてあきらめたのか、さまよわせた手で抱きついて)

ほたるちゃんは……敢えてロールありきで話してみると、
冗談っぽくならないハードなのだとむっちりだし、とは思うけど
そういうプレイは別の海域でもう話が進んでそうだし
サヤちゃんは性格かわいいけどロールでいうと……健全枠かも?
みはじめってことは……アニメかしら
漫画だともう一人ヒロイン(?)枠っぽい子がでてきて……
その子が好みにあてはまってるといいなーとか


617 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/10/13(土) 01:07:15
そうよ、神通さんみたいに。
……いや、出撃した時も清純な子なんていないし。……いないわよね?
(お淑やか路線は諦めようか、なんて口にすると)
(それが良いとばかりにさらさらの黒髪を撫でたり)
普通に深夜帯ってそういうのあったりするわよね
次の日がお仕事とかだったりすると困っちゃうんだけど……
明日は一応お休み……お休みよね、大淀……?
あ、私の方は結構元気よ。ちょっと寒いけど、ほとんど万全って感じね!

話聞いてると思うけど、チョロいわね……
プリンツちゃんが出てきたら対抗心燃やしそうな所とかありそう。
やっぱりあれね、この間話した感じが結構似合うかも?
それを気に仲良くなって、っていうのもうちの特徴みたいな所あるし。
(しばらく眼鏡をおう大淀で遊ぶものの)
(諦めたのを見れば、ちゃんと安全な場所に眼鏡を置いて)

例えばだけど、深海側に捕まっちゃってだとか
冗談飛ばせない状況に陥る感じだとほたるさんは似合いそうよね。
サヤちゃんは間違いなく健全……私達で言うなら純愛の流れだし
もう一人ってアレかしら、はじめさんっていう人?
住み込みでバイトするくたびれたOLさんみたいな……
大淀が言う通りアニメから入ってるからまだ未登場で
私も話に聞いた程度なんだけど……あの人も濃い感じよね
ざっくりした見た目とかの知識しかないけど、個人的には結構好みよ?


618 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/13(土) 01:54:10
清純っていうか……おとなしそうな子はいるかも?
早霜ちゃんとか出撃してもあまりテンションかわらないというか……
(撫でられると気持ちよさそうにしながら)
(お返しとばかりに明石の頬へ軽く擦りついて)
次の日出撃……いまの私みたいな?
うう、やっぱり私の方がだめかも……

そこは、本当のことを知っても怒らない(怒るとは思うけど)
ぐらい親しくなってから……とかで
おおまかな流れはこの間できたと思うし……
(やがてあきらめたのかおとなしくなりつつ)
……うちはそれでいいけど、ほかの鎮守府はちゃんとやれてるのかしら

ってことで>>570へちょっとだけ話を戻すと
長門さんが信頼を失って……って流れ、良いと思うわ
そしてネルソンさんは来ず、だったり

英国の二人は、もう少しあれこれした後でもいいかもって思う部分もあるから
まずは長門さんと陸奥さんのコンビ
それと岸波ちゃん
このあたりであちらはの鎮守府はどうかしら

って言いつつ……今月から、明石の予定を考えると
まず瑞鶴さん達の一区切りを
1.葛城さんが続けてなにかやるかどうか
2.そのあとで翔鶴さんのところへ進むかどうか
3.四人で……までいっちゃうかどうか
っていう要素があるとして
1.を、後日談みたいな感じで締めちゃって、残り日程浮かせて
>>566の、祇堂提督のところでハロウィンコスプレなんていうのもいいかなとか
逆に1〜3全部がっつりやろう!って流れなら、今月空きもほとんどできないと思うから
そっちを集中する感じで……明石はどれがいいと思う?

そうそう、本気で追いつめられて……みたいなのならありかもとか
なんだかなんでもロール基準で見ちゃう癖は我ながらどうかと思いつつも……
あ、良かった……あの人ね
ほどよいスタイルとほどよい性格っていうか……
……何にほどよいかは聞かないでね?
(眼鏡のライバル……というわけでもないのだが)
(今日は眼鏡をとられてしまった目線で明石をみつめていたが)

今日は私ここでギブアップかも……おやすみなさいzzz
(唐突に糸がきれたようにかくんと明石によりかかって眠ってしまい)

【もう二時だし……明石もねちゃお?おやすみなさいzzz...】
【遠出は気をつけて楽しんできてね?】


619 : 明石 ◆Forpx8kiVc :2018/10/13(土) 02:49:11
それじゃあ夜も遅いし、お返事も短めに!
えーっと……あ、そうそう長門さんの話よね。
うちのじゃなくて、だけど。流れの方も賛成よ
長門さんと陸奥さん、それから……って感じで。
……戦艦も重巡も駆逐艦も味方につけて
その上で皆毒牙にかけようって今更ながらとんでもない練巡よね……

それから今後のところなんだけど……。
1〜3を全部がっつりっていうと
かなり駆け足になると思うし、ちょっと息苦しい感じになると思うのよね。
って事で、息抜きと日程の所を鑑みて
別なシチュ……それこそハロウィンコスでもいいでしょうし
上でちょっと話したネルソンさんとか、長門さんとかの話でも、だし。
一応リストにしちゃうと
1 ハロウィンコスプレ(祇堂提督×お嫁さん?お義姉さんも……?)
2 ビスマルクさんとネルソンさんで……
3 某練巡と長門さん&陸奥さん
なんて感じかしら。……大淀へのサプライズ的には
マックスくんに何かコスプレしてもらうのとかでも良いかもと思うけど。
……それこそ島風ちゃんの服なんかでも、お願いしたら着てくれるんじゃない?

ロール基準で見ちゃうっていうのはなんか分かるわ……
この子とならこんな組み合わせで色々出来そう、とか思っちゃうし。
……まあ、それだけここでの楽しみが大きいって捉えときましょ!

あ、こっちもキャラの確認ついでにって事で……
この間、別な恰好のアルトリアさんの話になったと思うんだけど
そうすると北米のお話とかってもう手を出してる感じ?
まだなら全然焦ることないんだけど、ラーマくんっていう子が居て
その子とかどうかなーって思って。一応聞くだけ聞いてみるわね!

それじゃあ、私も遅れながら……ホント無防備よねー……。
(腕の中ですやすやと寝息を立てる大淀を抱きかかえ)
(仮眠室のベッドに横にさせ、折角だからと添い寝して)

【それじゃあまた月曜日の20時ね】
【日曜日も会えれば嬉しいけど、無理は無しってことで】
【そっちも任務、頑張ってね?じゃあお休み、大淀♥】


620 : 瑞鶴改二甲 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 14:22:35
【ちょっと伝言残してくわね!】

【今日なんだけど、朝方雨だったってこともあって遠出は取りやめたのよね】
【その代わりというか、これから翔鶴姉ぇとご飯に行ってくるんだけど】
【もしかしたら遅くなっちゃうかも、っていうのと】
【今日の代わりに明日、早めの時間から出かけてこようと思うから】
【今夜は来れるか来れないかっていうより、素直にお休みにして】
【明日の夜に本腰据えてってほうがいい気もするのよね……】

【葛城の方の疲労とかも関係してくる話だし、判断は任せるわ!】
【今夜会ったから大きな影響が……っていうのはないし】
【一応提案ってことで!それじゃ、行ってくるわね!】


621 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 20:03:06
大淀、帰投しましたっ……これはこれで2000!
って、あらー……これは行き違いでしょうか
それでは今夜は延期ということで
月曜改めて2000にお願いしちゃいましょうか
今のところ火曜日も同時刻から可能なはずですのでっ
私の方で貯めちゃってるぶんのレスをぽつぽつ書いていたりしますが
今夜はお姉さんとお食事どうぞです……と特に面識のないはずの正規空母さんへご連絡でした!


622 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 20:15:17
『食事は終わったんだけど、そのあと色々出歩いてたらまだ戻れてなくて』
『明日の20時でお願いします。折角そっちが戻れたのにごめんなさい!』
『ちなみに火曜日も来れるはずですけど、ちょっと夜更かしは無理なので』
『いつも通りの24時か、ちょっと早めを目処にしてもらえると嬉しいです』

……ですって。手紙が来てたから、届けておくわね?
一応こんな調子でやり取りは出来るから、23時ごろまでなら一緒に居られる、とは伝えておくわね?


623 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 20:31:01
さて今夜はシンプル?に
一括して祇堂提督へのご連絡という体裁で
早速余談から始まってしまいますが
私、本来(原作での立ち居振る舞いとして)はもう少し落ち着いた性格かなと思うのですが
かといって加賀さんのようにクールでもなく高波ちゃんのようにおとなしくもなく……
葛城さんのようなちょいツンでもなく……と良くも悪くも平凡というか
こういう平凡なタイプを、平凡の枠の中からちょっと行きすぎじゃ、
ぐらいにアゲていくのがやりやすいのかもしれません……
と加賀さんあたりのログを読み返しながらレス速度や内容再確認して悶えています!
駄目ですね自分のロール読み直すってこれダメージ大きいですね!

それとなく伝わっているかもですが葛城さんはちょいツンですが
平凡の枠にぎりぎり近いぐらいのツンですので
割と私同様にアゲてイケてるといいますか
ネロちゃんのアゲていくぞっ!な感じです
FGOの余波を受けてExtraが積ゲーと化していますがネロちゃん可愛いですね
大淀、立場的には従者のはずがサーヴァントとして召還したネロちゃんを
容赦なくアヘ……ん……?なんだか私、声が似ているような……気のせい……ですよね……?
(すっごい気のせいでした!大淀眼鏡だけじゃなく補聴器が必要でしょうか!)

(――ここまでが挨拶)
(長い挨拶をぱたぱたパソコンへ打ち込んでいると)
(今日は無人かと思っていた執務室で、不意に背中から声が)
(ひゃっ……っと驚いたように聞こえる割に何気にカットインしていく高波のような声と共に)
(机の上のパソコンが揺れるほど跳ねると)

お、驚きましたっ……こんばんはですっ
大事な部分だけ先に……
「月曜20時はよろしくおねがいします」
「火曜の終了はそちらの体調と相談しつつ23時を目処にしてみましょうか」
と私が後で電報を打っておきますね

私、お返事すべき部分が結構残ったままになってますから
発見と執筆を繰り返しつつですし……
電車の中手持無沙汰とかなら遠慮なくお願いしちゃいますが
バイクの運転中にぽちぽちっとかは駄目ですからね!
え?路肩にとめて書いてくださってる?
それは安全だとは思いますがそれはお帰りの時間に響きそうですし……

ということでお返事部分はマックスさんあてで振替ちゃいつつこんばんはですっ
お出かけは残念でしたが、お食事もまた別の楽しさがありますし……!


624 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 21:16:24
ふぅ……さっきのはまさに電車内の手持ち無沙汰な時間だったのだけれど
ようやく戻ったわ。……部屋、入らない方が良かったかしら?
(パソコンが揺れるほどの驚きを前に)
(駆逐艦の方はいつもと変わらずクールなものだったが)
(若干怪訝な表情で大淀を見つめて)

電報の方は了解よ。それと私の方はこうしてお返事してるけど
23時目処としつつ早めに休んでしまうかもだし……
普段みたいに、じっくりお付き合いって感じよりはフランクに捉えて貰えればと思うわ。
……とはいっても、流石に席を外す時は一言入れるわね?

お出かけの方は、明日は天気も悪くないみたいだし……寒いけれど……
お食事は楽しかったってさっきの手紙に書いてあったわ。


(――平凡って割にはそっちの鎮守府で一番アグレッシブだと評判だが)
(まあ何となく言いたいことは分かるな)
(キャラ的にアゲて……ってのも、普段の感じで理解できるしな)
(そういう点じゃこっちは割と大人しい感じが多いような……)
(……そうでもないか。俺といいモードレッドといい瑞鶴といい……)
(お前の所のドイツ艦と野分辺りはクール系ではあるが)
(しかし、ネロか……確かに、恐ろしく愛くるしい女ではある……)
(それは認めざるを得ないな。どの作品でも登場するだけでヒロインって感じはあるし)
(……必要なら呼べるぞ、とだけ言っといてやろう。ところで――)


……取り込み中なら、私は下がったほうが良いかしら。
何だか久しぶりに会った気もするし……貴女の部屋で待っていた方が良い?


625 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 21:31:56
ああっお出かけ云々は五航戦のお二方でした……と気が付きつつも
大淀力押しで推して参ります!
大和さん、大淀、大潮ちゃん、大のつく艦娘は力で道を切り開いていきますので
腕力こそ正義です!おかえりなさい
いえいえ……もちろん直にお話できるならそれが一番……
(勢いよく席を立とうとしたところで)
(パソコンのケーブルへ足がひっかかり――)

マックスさんの御予定も了解です
つい先日まで体調も……だったんですから
今夜はしっかりお休みをとって、明日からに備えてくださいね

そうですよね
このところ一気に気温、さがってますし……
寝るときはもう完全に長袖、おふとんと必要な感じですから
マックスさんも気をつけてくださいね
姉弟でっていいですよね……
(妹や弟がいない分うらやましさに実感以上のものがこもるのか)
(ふと遠くを見ていると)


(……提督だって奥様……のお姉様とか心当たりありませんか?あるのではありませんか?)
(これが加賀さんだったりすると、あまりアゲすぎも……とか考えちゃうんですが)
(翔鶴さんはどうなんでしょうね……)
(なんとなくですが、そちらがおとなしい方だとこちらがアゲて)
(逆ならこちらがおとなし目だったり真面目だったり……考えるとそうでもないかもですけどっ)
(ところで……そこで切られると気になります!あとで!後で教えてくださいっ)


(頭の中で何か考えていたようだったが、不意にマックスの方へ向いて)
いえっ……用事すみました、済ませましたからっ
大丈夫です、大丈夫っ……
(気持ち明石の口癖がうつったように答えつつ)
(ここでお休みまで!とマックスの袖を引いて)


626 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 21:50:22
大和はともかく、大潮は駆逐艦で貴女軽巡じゃない……
……まあ、良いわ。貴女ならいつもの事……いえ、褒めてるのよ?
というわけで改めてただいま、大淀。……大丈夫?
(腕力こそ正義、そんな世紀末っぽいセリフを口にする軽巡に駆け寄ると)
(ケーブルに足を引っ掛けた所を抱きとめつつ)

体調の方も……そうね、気をつけるわ。
特に明日、天気は良くても寒いみたいだし……
大淀の方も気を抜いて風邪を引いたりしないでね?

姉弟……そうね、私の場合は兄弟になってしまうけれど……
でも、気持ちが通じ合った肉親が居るって良いと思うわ。
大淀の場合は……明石が近いのかしら?……それとも、私?
(気持ちが通じ合った相手、という意味で問いかけつつも)
(捉え方によっては変わりそうな言葉を掛けて)


(……あれは大人しいように見えて実は一番の過激派かも知れん)
(うちの嫁が心酔してるのが心配でならないわけだが……)
(まあ、明るい艦娘が一人いるだけで色々とプラスな面があるからな)
(ロール的にもやりやすいし……翔鶴もイタリアに似てる気がするんだが)
(というかむしろ、ある側面では加賀も葛城も引き離しそう……)
(……いや、あの二人ですら引きそうな積極性が垣間見えそうというか)
(ふん、ところで、の後は俺の気遣いだ。……手紙はいつでも待ってるぞ?)


……そう?なら、いいけれど……一緒に座る?
こうやって顔を合わせてっていうのも、なんだか無かったものね
色々と……どんなことでも、お話できればと思うけれど。
(袖を引く手を取って、用事が済んだならと執務室のソファに導き)
(来客用でもある柔らかな三人がけの、真ん中に座りつつ)


627 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 22:10:38
大淀、腕力だけなら正規空母にだって負けませんから……!
(突っ込みなのか褒めてくれているのか)
(どちらでもマックスに言われると嬉しいのか)
(思わぬラッキーに、またパソコンで仕事しよう……なんてよこしまなことを考えかけた瞬間)
(後ろの方でパソコンが酷い音を)

ありがとうございます
一気にこのところ変わってますよね……流石にもう暑くもならないでしょうし
今日はそれどころじゃなかったのでまた機会をみてですが
バラの宣伝があちこち始まっていて……紅葉も遠からずでしょうかっ

そういえばマックスさんにはレーベさんがいらっしゃいますが
中間……Z2にあたる方ってどうなんでしょうね?
いらしたらマックスさんのお兄さんなのかお姉さんなのか……
え、ええっ……?!
(明石は制服という誰しもわかりやすい共通点があったが)
(何故マックスが自分を含めてくれたのかを察すると)
……一瞬でもまさかのマックス×明石なんて考えた大淀、セーフですよね……?
(思うぐらいならまだ許されそうなところだが)
(それを具体的に口にしてしまいつつ)

このところあわただしかったですもんね……今日はおやすみまであまりないかもですし
残りは私、お手紙にまとめておきますけど……はわわわわわ……っ
(ソファへ移動というほんの一瞬のことながら)
(手を取ってもらうと、このままソファにつかなければいいのに……なんて考えたりしても)
(じきソファへはたどり着いてしまうわけで)
お茶……あとで寝室へお持ちしましょうか?
(普通ならこのタイミングで秘書艦の秘書ポジションが支度すべきなのだろうが)
(離れず隣に腰を下ろしてしまって)


(気を付けてください、うかつなことを言うと提督の鎮守府が……)
(吹き飛ばされるイメージを思い浮かべながら)
(あの方を悪くいう艦娘もいなさそうではありますが)
(ご自分のことより妹さんが絡むと見境……いえ、限度がなくなりそうですよね……)
(漠然と翔鶴さんが一番そのメンバーだと思い込みが強そうかなとか……)
(……葛城さんも結構強そうな雰囲気ありましたけど!)
(お手紙は改めて後ほどっ)


628 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 22:25:18
……貴女を守る私としては、ちょっと複雑だけれど。
でも、そうね……それじゃあ、何かあったらよろしくね?
(妻といい、他の二人の大事な女性といい)
(自分より背が高かったり、頼りになりすぎるのが悩みなのだが)
(正規空母にだってとまで言われれば、と任せつつ)
(パソコンから聞こえてきた音は聞こえないことにして)

この調子だと、年内にでも雪が降るんじゃないかって感じよね
ついこの間まで半袖でも汗ばむくらいだったのに……
……気が付けば年末まで3ヶ月を切っているし、そんなものなのかしら。

……Z2、ゲオルグ・ティーレよね。……どうなのかしら
結構な武勲艦なのだけれど、だからといって
勇ましい性格じゃない……というのは綾波がいい例だし。
いずれはと思うけれど、今回もノータッチだったのを見ると登場はまだ先かしら。
(と、いう所で思ったことを口に出してしまう大淀に)
(いつもどおり、と安堵しつつもため息をついて)
……ギリギリアウトだから安心して頂戴。
というか私が左側なのね……いえ、なんの気なしかも知れないけれど……。

ちょうど大規模作戦もあったしね。
お茶は……そうね、後で寝室で。
ここでじっくりというわけでもないし、休む前に二人で楽しみましょう?
(大淀が自分の思っていた場所に腰掛けてくれると)
(敢えて手は繋いだまま、特に意味もなく微笑みかけて)


629 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 23:01:04
ふふっ、私にそういうところは頼ってくださっても
力技なら大和さんにだって大淀、そう遅れはとりませんよ?
それに私、索敵はかなり得意ですけど
マックスさん達みたいに対潜はというと……
(軽巡の中でもかなり苦手ジャンルがあったり)
(逆に、手数が多い自分が夜の照明を多く扱えば)
(マックスが魚を……)
(……魚雷を扱うのにもいいかなと考えてみたり)
……修理、どれぐらいかかるんでしょうね?
(物理的な修理の金額もさることながら)
(それ以上に中に入っているであろうデータは――)

半月前にいわれてもそれは無いでしょって思ったかもですけど
今それを言われてみるとありそうですね、雪……
……マックスさんは12月は終わりの方は少し余裕あるみたいですけど
そのぐらいに降ったりしませんかね……?
(特定の日程を考えているのか、今は暗いだけの窓の向こうを見上げ)

いつのまにかあと三か月しかないってことに驚きます……
このところ町はハロウィーンのグッズとか売ってますけど
これあとちょっとでクリスマスケーキの予約だとか始まって、
それに隠れておせちなんかもどうです?なんて時期ですよ?信じられます?
一年あっというま過ぎたような……
夏場に集中した感じでもありますが、今年は天災多かったですけど
もう少し……お互い元気に乗り越えたいですねっ

え、そういう……
……ものですね……
(勇ましいとは限らない……そうだろうかと思いかけたところで)
(これ以上ないほど謙虚でおとなしそうな性格の子が数えられれば頷き)
いきなりリベちゃんのお姉さんでしたしね
そろそろ日本の子はコンプリートが近づいてきてますから
そうしたら増えるペースがとか、もしかして改三とか?

……ぎりぎりでしたかー……
(あ、と思わず座ったポジションの位置に声をあげつつも)
(ぴたっとひだりなマックスへくっついたところで……)
「生憎だが……三人だ」
(微笑んでいたマックスの背後から声がかかると)
(むすーと大淀がマックスの肩越しに正規空母を見上げれば)
(どさっと勢いよく反対側から)
(これまたぴたっとくっついてくる、マックスにとっては故郷の匂いをかすかに纏う)
(正規空母の柔らかな胸部装甲の感覚があり)
「コーヒーぐらい私がいれてこよう」
今夜はお茶って決めたんですー
(マックスを挟んで唐突に戦いの予兆が満ちる執務室へ)
(数えたように四人分、ケーキを運んでくる提督の姿もあったりして――)

【なんてちょっと欲張り目?に締めてみましたっ】
【23時ちょうどですし、今日はここでお休みにしましょう】
【大淀も結構ねむく……だったりなので】
【お手紙は明朝!】


630 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/14(日) 23:06:53
【ん……そうね、申し訳ないけれど、私も大分眠気が……】
【お返事の方はひとまず置いて……まずは休みましょうか】

【今夜は色々と振り回してしまった気がするけれど】
【ちょっとでもお話できて嬉しかったわ、大淀。……それにグラーフも、友子もかしら?】
【フフッ……じゃあ、お休みなさい。また明日、楽しみにしているわね】


631 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/14(日) 23:09:25
【予定くみ代わりでも結構おそくまでお出かけだった日に遅くまでありがとうございましたっ】
【それじゃあ今日は……私の部屋でねます?】
【(明らかに不満げに抗議する正規空母を提督がなだめる声が)】
【(大和並のパワーで小柄な秘書艦をお姫様だっこで抱えて飛び出す軽巡の背中から――)】


632 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 12:10:44
おはようございますっ……には少し遅めですが寒いですね!
秋物というか冬服出しておかないと風邪一直線……
……という文章を書きながら既に風邪かな?なんて迂闊では無い(はず)の私大淀ですが
花粉症?かも?と思い病院行ってきたら先生が外出でお休みという……
ともあれちょっと浮いた時間で改めまして提督あてに諸々レイアウトしなおしつつ
これでレスできてない部分は無いと思うんですが、ここの話はどうなったとかあれば突っ込んでくださいね

大まかな今月の流れは上で考えてくださったリストからで良いと思います
ハロウィンコスプレ、戦艦のお二人、某練巡……
……ネルソンさんはうちへいらして良かったと今の時点で思ってしまいながら
寒くなってきたせいか、いちゃいちゃ気分がやや強めかもだったり……

島風さんのはぜひお願いしたいところですが、季節が絡まない分いつでもできそうですし
今月はご提示いただいた選択肢の中からいかがでしょうか
私は三つどれでもやりたいので……の前に、葛城さんのパートがあと少し?かなとか
こちら今夜軽くやりとりをして締める場合、前回頂いたレスでうまく収まっている気もしますから
最後にこちらから締めのレスをご用意してそこで閉じてもいいですし
または葛城さんでもう一プレイぐらい挟んでみる、この場合は日付を変えてか続けてやってしまうか

ここで締めると、再開時はお姉さんの番になるのかなとか漠然と考えつつ
逆に一旦加賀さんに戻っても良いですし、三人でデートとかもありかもですし
全く……あちらの鎮守府は爛れてますね!

鹿島さんに敗れて犯されならビッグセブンの名誉も保たれそうですけど
まさか妹さんに……なんて他の皆も思わないでしょうし
鹿島さんに負けた形なら後を誰かが継いで戦い続けることもできそうですが
長門さんへの信頼が薄れた上に、陸奥さんが疑心暗鬼を促すような言葉を織り交ぜたら
結束が弱まる一方となってしまえば戦艦と言えど各個撃破されていく他なさそうですよね
鹿島さんはご本人の性癖や嗜好もあれど、その後の勝利を見据えた手段として調教を手掛けていそうですが
快楽しか頭にない陸奥さんは、その鹿島さんが選択肢に入れないことも躊躇しなそうというか

岸波さんは……ターゲットになりそうな中ではゆるゆるとでもいいますか
「従わないなら保証はしない」って飴と鞭の鞭だと思うんですけど、敢えて鞭は抜きで
これからの水上艦の中心は戦艦じゃなく駆逐艦……とかおだてられる中で岸波さんは
「おだてられてるのはわかってるけど、断ると他の姉妹が優遇されてしまうかも」みたいに
他の姉妹に飴を渡すぐらいなら……とある程度自発的に強制されず
かといって陸奥さんのような自分の楽しみ目的ではないぐらいでどうでしょう
締め付けや強要が無いと、体だけじゃなく心も開いてしまいやすいかなとか
(逆にここは味付けの問題ですし、鞭もちらつかせてしまうのもありだと思いますから
姉妹を引き合いにちらっと……というがお好みでしたらそちらで良いと思います)

似た境遇でも、こっちでは令呪が無いんですよね……
アークロイヤルさんについてはまたウォースパイトさんと違った展開を考えられればと思いますが
最終的に提督さんと三人セットでっていうところまでいけたらなと
提督さんは提督さんでお二人に別の罪悪感を持っていてどうしても……とか
ちなみにジャービスさんを省いているのは割と意図的だったりで
鹿島さんのところにもし居たら……と少し考えかけてなんだか本気で悲しくなってしまい
もしそちらで何か思いつかれてたら教えて頂ければですが
特になければ、後日こちらでネルソンさんと合流ぐらいで良いんじゃないかと……

ここまでロールのお話で、あとは雑談みたいなものですが
先に読んだのがZeroだったのでかなりあちらの印象強すぎなのと
こちらも滞ってますが本編の方の印象もわずかに違和感を感じているという
本末転倒な大淀ですが……その分進捗しているFGOは北米もクリアしました!
今、更に新しいアルトリアさんと戦ってるんですが、なんだか急激に敵が強く感じて……

あまり育成しっかりしてないで他のプレイヤーから借りられる子に頼りすぎだったせいかもですが
鎧の騎士とかじゃらじゃら出てくるモブ戦にすら結構負けてます
ラーマ君ちょっと謎ですね、見た目はアレキサンダー君(若い)と同じぐらいなのに
中身がアレキサンダーさん(Zero)みたいな……
出展といいますか、もともとの原典(邦訳ですが)読んでるとかなり印象ちがうかもと思いつつ
今のところ声が凄い好きです……(仲間にはなったんですがセイバーは提督(?)に原材料を回すのでまだ手一杯という……)

微妙に漫画とか読むとき偏った見方をしがちになってる気はするんですよね
前はあー面白かった、おわり、だったのが
キャラデザがロール向きかもとか性格が不向きかもとか考えちゃったり
ここでのお喋りのきっかけにもなりますから悪い面ばかりじゃないんですけど
割と最近のところで「ぼくたちは勉強ができない」ってキャラは好みの子が何人かなんですが、
話としてこれをおすすめします!かというと……
(話の構造やメンバー構成は平塚提督のところとちょっと近いような気も少しです)

これから風邪をひきやすい季節でもありますし、大淀、ナース服とか興味あります
ありますが、提督やマックスさん達が風邪をひかれてはいけませんので
あれですね、これは風邪をひいたら出動じゃなく本当にコスプレのためのコスプレといいますか
そういう気分で……ぐらいがいいかなあなどと思ったところで大淀、出撃いたしますっ
あ、今日は半休いれちゃいましたが、今週は先週ほど忙しくはなさそうなので
今夜の待ち時間はそのままで大丈夫そうかなーと
また夜にですっ


633 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 16:47:27
おはよう……にしては起きてから時間が経ってるんだが
無事戻ったって報告ついでに返事しとくぞ。
……なんだ、体調不良か?風邪は最初が肝心っていうしな
市販薬でもなんでも、聞きそうだったら試して早めに治せよ。

さて、話を本題に持っていくが……まずはどれをやるかって所で
お前の所のドイツ艦は抜き……というか後に残しておいて
リストの中からどれか。で、いちゃいちゃね……

……となれば、ハロウィンの所かこの間話した戦艦二人でどうだ?
前者ならまあ、今までの関係もあるからとっつきやすいだろうし
後者なら後者で割と楽しめそうって感じで話せてるしな。
いちゃつくのが多めならハロウィン
新しい関係にチャレンジって具合なら戦艦二人でどうだ。
……ちなみに、個人的には戦艦二人は結構気になってたりもするが。

葛城の方についてだが、余裕があれば一レス貰って締めってのが切りが良さそうではあるな
もう1プレイとなると多分それで今年は落ち着いちまいそうだが
それはそれで、瑞鶴周りを固めるというか……仲を深めるって意味で良いとも思う。
ちなみに締めたら次は姉の方、っていうのは俺も漠然と思ってた所だ
一通り同じラインに立ってから色々と……
……何にせよ爛れてるとかお前がいうのか。どっかの正規空母と提督に心当たりはないのか?


634 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 16:47:43
鹿島の所は、陸奥と長門の一件で戦艦勢は総崩れになりそうだな。
金剛型も屈してる以上、残ってるリーダー格ってのは武蔵辺りだろうが
そういうのを見逃す鹿島でもなし……それこそ長門を使ってきそうだ。
陸奥の場合、調教っていうよりは玩具扱いって考えのが良さそうだな
実の姉が一番面白いが、壊れた時のことなんて考えてもいない……
……鹿島以上に黒そうなんだが、大丈夫かあの鎮守府。

岸波のその解釈は結構面白いな。鹿島が意図してるかはまた別だろうが
姉妹を守るために、って考えで身体を……か。
最終的に体の方から抗えなくなっていくのか
それとも靡くのか、壊れていくのか興味深いところだが……
鹿島としては思わせぶりな態度は取りつつ
所詮駆逐艦なんていくらでもいる、程度の認識だとすれ違いがあって面白いかもな。
岸波からすれば嘘だとしても他の姉妹より……って考えでも
鹿島からすればどの姉妹も一緒、使って欲しいなら使ってやる、くらいの考えだったり。
大分細かくなってきてる気もするが……まあ、まずは話して見ないと分からないしな

イギリス勢だが、ジャービスについてはまあ、流石にって気もするしな……
お前のいうようにネルソンと一緒に合流って形で良いと思う。
あくまで鹿島のところにはアークロイヤルとウォースパイトだけ、って感じだな
……アークロイヤルだが、ウォースパイトやアルトリアの名義で
「鎮守府のために尽力してくれている鹿島への慰安任務」を課せられて、っていうのはどうだ?
勿論そんな任務は裏ででっち上げてるだけなんだが、文書も正式
アークロイヤルからすれば、信頼してた仲間に裏切られたような形で
ウォースパイトたちからすればそんな事が起きてるとは知りもせず
仲間に手を出さないなら、と自ら身体を差し出してたりしてな。
要は全員、他人の知らない所で誰かのために自ら鹿島に降ってるような感じだが。


635 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 16:48:15
……さて、話を雑談に移してだな。
北米もクリアしてアルトリアと、っていうと聖都の話か。
あそこから急に敵が強くなるっていうのは間違ってない
というか、1部で一番難しいって言われてるくらいだからな……
特にガウェインは強敵だぞ。居るならオリオンやエウリュアレを育てといた方が良い。
俺も最初はフレンドに頼りきりで、そこで一度躓いてな……
……って言っても、最初の頃なんてそう簡単にキャラも育てられないし
其処がFGOの難点っちゃ難点なんだよな……。

……原典に手を出してる辺りでわりと驚いたんだが
FGOのラーマは見た目は子供、頭脳は……っていうアレだ。
ストーリーでもあったが、嫁さんと一緒には現界できないって縛りが個人的に好きなのもあったり
あれだけ凛々しいのに婦長にお姫様よろしく抱かれてたって思うと好感度高くてな。
まあ、その妻の話もあるし絡ませづらいかもって所はあるかもだが
そのうち使ってみたいと思わなくもない感じだ。

見方に関しては、結構昔見た作品とかも振り返ったりするんだが
どうにもちゃんと見たココ最近の作品ってのが
めだかボックスだの、幼女戦記だのオーバーロードだの
動かすって意味じゃ癖のありすぎるやつばっかりでな……
……前から何となく思ってたんだが、お前漫画……特にジャンプ好きか?
(取り敢えず後で追っかけてみる、と件の作品をメモしつつ)

……なら、話したついでではあるが俺もメイド服を着てみたくはあると伝えとくぞ
あとは不思議の国のアリスみたいなゴスロリ服とかな……いつも着てる?しばくぞお前。
着て何するかって言われると困るわけだが、一日メイドの隙に義姉がとかだな……
……まあ、続きはまた夜にでも話すか。大分長くなったが、こっちも一度下がるぞ


636 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 20:02:45
さて、時間だな……色々とバタついた一日だったが、待ってみるか


637 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 20:28:35
お待たせしま……おわあっ?!すっごい書いていただいてますが……ごめんなさいっ
今日はこれ返すの無理そうなのでほとんどの部分明日に回させて頂こうと思いつつ
すみませんまぎらわしくて、病院いこうとしたのは風邪じゃなくて
花粉症?っぽいかも?という感じだったので……
頭がいたいとか咳がってわけではないので、変にご心配かけてたらすみませんっ
ということで大淀帰投しましたっ……急ぎ読みながらなので少しお時間を……


638 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 20:31:01
あぁ、暇に飽かせて書いたからな……無理に返さなくていいぞ
一部抽出でとか、そもそも別な話でも良いわけだし……
……例え俺でもこれ返事してたら一時間かかる自信あるしな。

とりあえず風邪でもないなら何よりだ。
というか、焦らなくていいぞ。慌ててるお前も見ものではあるけどな?


639 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 20:39:26
とりあえず今日重要そうな部分だけ読みつつスキップさせていただき
そうですね……ハロウィンで先日の漫画もありで
イタリアのお二人で提督を……とやってしまいたいのと悩むところなのですが
今は奥様おひとりとのお付き合いなわけですから、前にひとつイベントが欲しいかなと思うところでもあり
今年最後の?新規になるかはまだわかりませんが……戦艦のお二人、でどうでしょうっ
ここから話の河岸を二連続で変えるのも……ですので
葛城さんからのお返事は明日のうちにということでいかがでしょう
見世物じゃないですよ!(銜えているフランスパンで殴り掛からんとする軽巡)
……お待たせしたので殴りません!ええ!すみませんお待たせしました!後は大淀寝るまで大丈夫ですっ……


640 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 20:48:05
まあ、確かにいきなり姉の方も合わせてってのは
ワンクッション欲しくはあるしな……よし、戦艦二人でいくか!
葛城の件も了解だ、別に明日と言わず落ち着いてる時にな?
……おい!艦娘のパワーでフランスパンを振り回すな!
(振りかぶられた鈍器を腕で防ごうとしつつ)
(こない、となればやれやれとため息をついて)

まっ、別に何か不利益があったわけでもあるまいし……
俺も朝から出てて余計に休憩できたって考えてるくらいだ。気にするなよ。

……さて、ビスマルクとネルソンでとなると
メインの話は>>447>>451辺りでって考えてるわけだが、どうだ?
具体的にはビスマルクは主砲付きってだけであくまで女としてなのか
ネルソンの方はとか……だな


641 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 20:58:44
お義姉さまもご一緒に……をもうちょっと早くやっておけばと
これがソシャゲならではのアンロックしておけばよかった現象ですね……
え?違う?違うのですか?
諸々ありがとうございます
帰る途中、特殊なセールがやってたんでつい買ってしまったのですが
夜食べるには微妙に多いですねこれ……
(今日と言わずゆっくり食べたいところですが賞味期限当日ではどうにも……もぐもぐ)
いつもありがとうございます、明日は提督は23時には休まれたいとのことでしたが
今夜も同様ぐらいの方がいいでしょうか?
私の方は一時ぐらいまででしたら融通が利きますので、それまでであればいつでもです

先日のお話での上限みたいなところで考えますと
ビスマルクさん主砲あり、ネルソンさん……
……ネルソンさんに何か変わった特徴とかご希望あればあわせちゃいますが
何かありますか?(特になければ普通に普通でって感じで!)


642 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 21:05:04
セールでつい買いすぎる気持ちは分かるが
大体残るか食べすぎて翌日後悔する流れだろそれ……
(一航戦にでも食わせとけ、なんて言いつつ)
今夜は24時位で大丈夫、のハズだ。
途中で眠くならなけりゃの話だが……1時はちょっときついかもだな
まあ危なくなったら伝えさせてもらうつもりだ

ネルソンに変わった特徴……は、まあ特に無いんだが……
強いて言うなら、処女ではないってのはどうだ?
大分大人だしな、経験が無いわけじゃない、って程度のイメージの話だな。
ほかは特に思い浮かばん。……書き出しはどうする?
部屋に引きこもりがちなネルソンの部屋の扉をぶち破る辺りからか?


643 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 21:12:25
セールというか……お値段は普段通りなんですが
二本買うごとにジャム一本もらえるっていうんでつい……
(お店の人の思うつぼにはまってる気がしないこともないです!)
わかりました、そこは明日の夜に不用意に響いてもいけませんし
眠くならなければ24時よりちょっと前ぐらいでいってみましょうか

わかりました、それじゃあ経験はあるものの
凄く真面目な……真面目すぎるぐらいの経験しかなくて
からかわれてるのか本気なのかわからないうちに丸め込まれちゃう
なんて感じでしょうか
そのあたりからでよければネルソンさんのお部屋、私が先ノックしてきますよっ


644 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 21:17:32
ジャム一本か……それは俺も悩むかも知れんな……
……前に手作りのジャムを貰ったことがあるんだが、美味かったのを何故か思い出したぞ
と、そうだな。それじゃあ今夜は24時前を目処にって事で頼む

イメージはまさにそんな通りだな。
ちなみにだが、ビスマルクの方は気遣い半分の楽しみ半分
若干お調子者な感じで考えてるんだが大丈夫か?
それこそお前の鎮守府のドイツ艦ほどクールな感じじゃ無いわけだが……
……まあ、物は試しって流れでも構わないしな。
部屋のノックはお前に任せるぞ?……さっくりでいいからな?


645 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 21:24:05
ジャムって潰せばいいんでしょ?って舐めてかかると結構へたっぴなことになりますよね……
(余裕で失敗した私が言うと説得力ありますね!)
結構ローカルなのあちこちで売ってて楽しいですよね
お土産で売ってたりパン屋さんのとかもあったり……時間はそれで!
そうですね、こちらは私やグラーフさんみたいに素直にはデレないわけですから
気遣いが過ぎるとシリアスなムードになりそうですし
楽しみながら元気にってこれなんだか子供の塾のキャッチコピーみたいな感じですが
それじゃあ行ってきますので……ビスマルクさんに後で蹴破るよう伝えておいてくださいっ


646 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 21:32:38
上手な奴が作ると普通に店売りレベルだからな
失敗したときは……まあ、ねり飴と思えば……
バラとかレモンとか、何でも作れるらしいな。
話してたらトースト食べたくなってきたぞ、この時間に……

よし、ビスマルクの性格って所も了解だ。
蹴破れって伝言も中々だと思うが……まあ、それくらいのほうがな。
それじゃあのんびり待たせてもらうぞ、よろしくな?


647 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 21:52:46
(夜も更けてというにはまだ少し早い時間帯)
(狭霧鎮守府では夜戦演習の声が聞こえたり)
(談話室、会議室、ロビーに食堂……あちこちで消灯前の賑やかな気配が漂っている)
(言い換えればそれぞれの部屋にあまり艦娘の居ない時間帯に、ネルソンの部屋から良い香りが漂っていた)

弥生……怒っているだろうな……
(紅茶と共に手にしているサンドイッチは夜中の間食では無い)
(少し遅い夕ご飯――ひとりきりの食事は間宮が気を利かせてくれたもの)
(更に気を利かせた間宮が一緒に食べないか誘ってくれたものの)
(この時間でも注文が絶えない食堂に遠慮して、結局こうして自室に持ち帰ってしまった)

(この鎮守府では唯一の英国艦娘ということもあり、同居人もいない)
(自然一人で飲み食いすることになる)
(紅茶を淹れるのには自信があるつもりだったが)
(一人でため息をつきながら飲み食いする夜食は味がしないような気がする)

……間宮にも悪いことをしてしまった……
(こんな日には缶詰でも食べていればよかったのだ)
(折角故郷の味をと頑張ってくれた間宮の励ますような顔を思い出すと一層憂鬱になる)

(昼間の出撃で自分が複縦陣にこだわった結果、弥生が大破する羽目になり)
(結局、自分が旗艦だった今日の作戦は失敗した)
(「今日も」といった方がいいかもしれない)
(先日の作戦で偶然救出されて以来、ここで戦うことを誓ったネルソンだったが)
(意気込みに反してぱっとしない……率直に言って良くない戦果が続いていた)

(ドイツ艦娘が中心の鎮守府に助けられたことにも驚いたが)
(それ以上に英国流の染みついている自分の戦法に皆が見せる戸惑いの大きさに驚かされたのも束の間)
(旗艦でこそ最も力を発揮できると自負していた自分が旗艦を務めると周りの足を引っ張ってしまう)
(そう思い詰めると、味の感じられないサンドイッチに塩味が混じったような気がして)
(ぬるくなり始めていた紅茶で、強引にサンドイッチの残りを流し込んだ)

【経緯の部分は先日の打ち合わせもあるし】
【少し抑えめにしてみたがどうだろう……やりづらければ適宜補完してみてくれ】
【それではよろしく、な!】


648 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 22:13:01
(「ネルソンが落ち込んでいるらしい」)
(そんな話題が賑やかな食卓で囁かれるのは無理からぬ事だった)
(先日の大規模作戦で仲間になって以来)
(彼女なりに頑張っているのは全員が認めるところだし)
(それに対して不平や不満が上がるようなことはない)
(問題は戦い方を始めとした、そもそもの文化的な違い)
(そして周囲に頼れる人がいないことだろう、何ていうのが大方の見方で)
(だからといって、積極的に声を掛けるのは躊躇われ)
(さてどうしたものか、と皆で頭を悩ませていた)
(そんなある日の夜。いつも小難しいい話のときは聞き役に徹し)
(今日もザワークラフトをもぐもぐしていたビスマルクがおもむろに立ち上がり)
(「私に名案があるわ」等と言って明石の工廠へ向かったのが先程のこと)
(勿論ネルソンはそんなことを知るはずもなく――)


Guten――あぁ、違ったわね。Good evening、Nelson!
……あら、鍵を掛けているの?……じゃあ、入るわね!
(ちょうどネルソンがサンドイッチを口に含んだ頃合いだろうか)
(そんな喧しい声が扉の向こうから聞こえてくる)
(救助される前にも、薄ぼんやりと何度か聞いただろう其れはドイツの戦艦のもの)
(なの、だが。がちゃがちゃとドアノブを回す音がしたかと思えば)
(がこん!と鈍く大きな音がして、扉のノブではなく)
(反対側の蝶番が外れて開くなんていうとんでもないパフォーマンスと共に)
(艤装も帽子も外した、ラフな出で立ちのビスマルクが"勝手に"部屋に入ってきて)
(何事もなかったかのように扉を元の位置に戻せば、改めて向き直り)

――――悩み事があるようね、ネルソン!
(と、単刀直入にも程があるだろうという切り口で話し始めた)
(ここ最近のこと、今日の昼のこと、皆心配しているということ)
(別に貴女は嫌われたりしていないわ、なんて内容のこと)
(例えば、駆逐艦の誰それはネルソンのここがいい、と褒めていただとか)
(敢えて言わなくても良いようなことを幾つか言い切って、から)

まあ、そんな事はどうでもいいのよ。だって、喋っても始まらないでしょう?
貴女が求めているのは目に見える戦果、イギリスの威信を見せつけること。
慰めの言葉じゃなくて、明日の出撃で実に成る結果がほしい。
……それが間違っていないのなら、ちょっと提案があるのだけれど!
(散々捲し立てた挙げ句にどうでもいい、などと言いながら)
(最後に突きつけるのは純然たる事実)
(空気が読めないのか、余程の切れ者なのかは判断するもの次第だろうが)
(勝手に隣に座って、肩に手を回そうとする馴れ馴れしいドイツ艦を、ネルソンはどう思うだろうか)


【やりづらいだなんてとんでもないわ!流石の書き出しね!】
【ええ、こっちこそよろしくお願いするわね?】


649 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 22:41:39
「あいつはどうにかならないのか」
(数日前にビスマルクへ話しかけてきたのは同郷の正規空母)
(狭霧鎮守府の中でも生真面目さでいえば相当上位に位置するグラーフだった)
「作戦の柔軟さに欠けること私並みか……下手したら私以上なばかりか」
「失敗すれば失敗したで過剰に自分のせいにして落ち込む……あれでは身が持たないぞ」
(この手の相談が頻繁にビスマルクへ持ち込まれるようになったのは何故だろうか)
(皆聞きに徹してくれる戦艦へ愚痴っているだけなのか)
(本気でネルソンの身を心配しているのか、一緒に出撃する仲間が心配なのか)
(持ち込む側の理由もさまざまだろうが)
(殆ど聞くばかりのビスマルクへ不思議と相談が持ち込まれたり)

「……だから、ありがとうって言いたいんだけど……」
「弥生にその顔で迫られたらあたしだって逃げる」
「にゃしい」
「あんたたちねぇ……」
(その夜も、弥生が昼間身を挺して自分を守ろうとしてくれたネルソンへ)
(お礼したくて声をかけようとしたら、凄く怒ってそうに立ち去ってしまったらしく)
(がっかりしているのを姉妹で慰めているような会話が漏れてきたりしていると)
(誰も予想しなかった瞬間、突然ビスマルクが立ち上がって……)


(誰だ?こんな時間に……)
(考えるまでもない少しざらついた声とドイツ語の挨拶)
(非常識だ……と怒鳴り返そうにもちょうど口がふさがっていて)
(先に立ち入り禁止の札でもかけてやるかと立ち上がろうとした瞬間)
(聞こえてきたのは信じられないような音で)
ぐっ……んんっ?!
(驚きのあまりサンドイッチが喉につまりそうになったのを)
(激しくむせている間に蝶番を破壊して乱入されると)
(目を白黒させている間に距離を詰められてしまい)

おいっ……ノックへ返事も待たず入ってくるやつがあるか!この破廉恥戦艦っ
(息を整えて言い返す前に次々ビスマルクが口を開く)
(過剰なほど自分への配慮が続けば相手が自分を心配してくれていることはわかった)
(それだけでなく、自分の行動が周囲に心配を生んでしまっていることも再認識すれば)
(ビスマルクにつっかかるよりも落ち込みが前に出てしまい)

皆には……本当にすまないと思ってはいる……
(肩を落としていると、意外な方へ話が向けられていく)
(てっきり慰めにきたのかと思いきや、何か案があるらしい)
な、なんだ気持ち悪い……どうしたんだ今日のお前は、その……
(冴えているなというのが恥ずかしくて言葉を濁したが)
(肩に伸びた手へ「馴れ馴れしいぞ!」と一瞬普段の強気を見せてから)
(相手が自分へのアドバイスのためにきてくれたのを思い出したのか)
(少し居心地が悪そうに、すまん、と小声でつぶやきながら)
(伏せてあったカップを表にしてお茶を注いで渡したあたり、話を聞きたそうだ)


650 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 23:04:08
(ノックの件を咎められても、ビスマルクに悪びれる様子はない)
(普段であれば言い争うになりそうな「破廉恥戦艦」なんて言葉にも)
(ふふん、と鼻で笑って流すばかり。なにかこう、自信がありそうな)
(そんな雰囲気で歩み寄って、落ち込むネルソンの肩に手を回してしまい)
(強気に咎められても、これもまた気にする様子もなく)
(むしろぬるめのお茶を差し出されれば「Danke」と軽くお礼をしてから)
(片腕は肩に回したまま、まあ耳を貸しなさい、と紅茶を一口楽しんでから顔を寄せ)

Japan……ニホン式のトレーニング方法があるの。
それを試せばたった一晩で効果てきめん、明日はMVP間違いなしよ?
……嘘だ、って思ったでしょう?でもね、身近な証人が居るのよ。
(話し始めるのは明らかに怪しい内容の上に方法の具体性がなく)
(かと思えば、例にあげて話し始めるのは他でもない同僚艦、グラーフのことだった)
(ネルソンに話したのは、彼女が着任当初は周囲に馴染めずに居た事と)
("その方法"を試してからというもの、成績は明らかに良くなり)
(今や重要な作戦で正規空母を、といえばまずはグラーフに声がかかるくらい、と)
(嘘半分、真半分な口調で語っていく。無論、ネルソンは事の次第を全て知っている訳ではないだろうが)
(少なくとも今、グラーフが相当に高い練度にあることは知っているはずで)

なにより、秘書艦のマックスだってそうなんだから。
……どうかしら、ネルソン。私に一晩、貴女の時間を預けてみない?
(殺し文句は「マックスだって」という、この鎮守府にしてはありきたりなものだった)
(提督の夫で、駆逐艦一の練度。加えて卓越した戦術眼も持っている)
(と、いうのは半分以上生まれ持ったものかも知れないが)
(秘書艦として、ネルソンの待遇を良くしようとしている事くらいはイメージにあるだろうし)
(そんな「彼」も、と言ってから。中身は空白のまま、一呼吸置いて最後の質問を投げかけて)


(――投げかけて、ネルソンが曖昧にでも首を縦に振ろうものなら)
(耳元で囁くようにしていた格好のまま、不意に彼女の頬に口付けをするだろう)


651 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/15(月) 23:32:18
(なんとなく普段と違う)
(すげなく追い返そうとしたネルソンだったが、咎めても気にしない様子に)
(落ち込んでいたせいもあってか、本当に策でもあるのかと)
(振りほどきかけていた片腕も許容しつつ)
(普段なら、頭突きでも入れてしまいそうなほど近くに寄せられた顔に耳を傾け)

日本式のトレーニング……
(いくら効果抜群だとしてもたった一晩で効くわけがない)
(常識はそう考えるのだが、身近なたとえを出されて)
う、嘘だ……そんな都合のいい話があるか!
たった一晩やそこらのトレーニングでそんなに……本当なのか?
(否定してみせつつも気になっているのは隠しきれないらしく)
(ビスマルクの発言が本当かどうか、明日にでも確かめよう……
そんな雰囲気が漂いはじめたところに)
ひ……秘書艦殿もか……?

(グラーフがそうだという言葉もそれなりに効き目はあったようだが)
(今度の言葉は更に効き目があったらしい)
(生真面目さでいえば自分といい勝負かもしれないグラーフと比べて)
(少しつかみどころのないおとなしめな秘書艦だが)
(駆逐艦でありながらここでの戦果は抜群)
(挙げている戦果にはネルソン自身も驚きを感じていることもあって)

……本当に一晩で効果が出るんだな?
(一晩という要素があったからこそ疑ったはずなのに)
(今はその一晩だけならという部分も心を動かしたらしく)
(どうしたものかあいまいに考えていたが)
(おいっ……近いぞビスマルク、そう顔が近すぎるぐらいから囁いていた相手に)
(不意に唇を触れさせられると)
な、何をするっ?!
(独特の甲高い声を少し裏返らせるほど驚いたのか)
(慌ててがたっと席から立ちあがって)
やはり貴様からかいにきたのか……帰れ!今なら命ばかりは助けてやる!
(部屋から追い出さんばかりにビスマルクの肩をつかむと追い出そうとしはじめ)


652 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/15(月) 23:56:56
ええ、本当に一晩で効果が出るわよ?
……まあ、その一晩っていうのは結構じっくりだけど……
(後ろの言葉はもごもごと独り言めいた響きを含んでいたが)
(秘書艦殿もか、という言葉には「もちろん」というように肩を竦め)
(一晩なんて怪しいという所から、むしろ一晩だけならと)
(明らかに気持ちが揺らいでいるネルソンを間近に感じつつ)
(唇が触れた頬は、いささか緊張しているようだったが、柔らかく)

……まあまあ!少しは落ち着きなさいな、ネルソン!
私がからかいに来たかどうか、少しくらい試してから反論してほしいわね!
(予想通りと言えば予想通り)
(反応をみて、固さはかなりのものらしいと感じつつ)
(肩を掴んで追い出そうとするネルソンの事を、逆に掴み返し)
(同じ戦艦とはいえ、圧倒的な練度の差で反対にぐいぐいと押していきながら)
(そのまま部屋のベッドにもつれるように倒れ込み。もとい、押し倒すと)

キスから始まって、一晩かかるものが何かくらい分かるでしょう?
……それとも何かしら、貴女まだ処女?……ふふん、まあ聞きなさいな
(子供同士のやり取りではないのだから、なんて様子で畳み掛けるように言葉を掛けつつ)
(間違いなく暴れようとするだろうネルソンをベッドに押さえ込み)
(まずは聞け、と"その方法"の良い点をつらつらと並べ立てていく)
(僚艦との仲が深まる、身体が解れて翌日の調子が良くなる)
(緊張状態からリラックス状態へ移行して眠れる、ホルモンが分泌されて――等々)
(半分以上は口からの出任せだったのだが)
(最後まで言い切ると、これまでとは打って変わってさっくりと抑え込んでいた手を離し)
(後の判断はアナタ次第、なんて風に敢えて突き放してみせる)
(その上で「出て行けって言うなら出ていくけれど?」なんて言いながら)
(今度は神妙そうに「話せる相手も居ないんでしょ」とも言ってみせる)
(プリンツあたりが見れば空気も読まずに「演技派ですね〜」とでも言われそうなものだった、が)

【導入とはいえ盛り上がり過ぎたわね、もう日が変わるわ!】
【……というわけで、今夜はこの辺りにしましょうか】
【個人的にはもう1往復くらいは行けそうだけれど……任せるわね!】


653 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 00:03:13
【先にこちらにだな……余は問題ない!】
【が、貴様の方で眠気が来たら半往復の時点でも無茶せず寝るが良い】
【特別にこのまま余の寝所で横になる栄誉をやらんでも……ないぞ?】
【(横柄なものいいのようで、そわそわここにいてほしそうな)】
【(それでもビスマルクの制服をつかんで引き止めたりするのも恥ずかしい)】
【(そんな煮え切らなさも多少あるものの、いてほしそうな素振りで見上げ)】


654 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 00:07:01
【ふふ、寛大なお心遣いに感謝って言えば良いのかしら】
【それじゃあ、厳しそうだったらきちんと一言入れさせてもらうから】
【折角だし、その栄誉に浴する予約をさせてもらうわね!】
【(そわそわとした様子のネルソンを他所に)】
【(ささっと彼女のベッドシーツを一区画綺麗に敷き直して)】


655 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 00:10:28
【そうとも!英国は寛容だからな!】
【(待っているがいい!と偉そうなのかごきげんなのか)】
【(もしかするとそのどちらでもなく――少し子供っぽいのかもしれないネルソンは)】
【(駆け足でレスを準備中……)】


656 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 00:25:40
たった一晩で効果があらわれるというなら、じっくりしたところで時間もそうは……
(グラーフ一人ぐらいだけでは、慰めようと口裏合わせしてきたのではないか)
(そんな疑いも、秘書艦であるマックスまでと言われればだいぶ和らいだ様子)
(唇が触れるのを許してしまうほど提案に心が揺れているようだったが)

うるさいっ破廉恥戦艦のたわごとに耳を傾けようなどとした余が愚かであった!
(人を破廉恥破廉恥言うが、ソックスの丈も加味すれば実際どちらの足元が多く肌を見せているのやら)
(もっともそんな理性での説得が今のネルソンに通じるはずもなく)
おい貴様っ……離せ!変態が伝染る!触るな!このおっ?!
(暴れているのかもがいているのか)
(振り払おうと暴れているはずの側がぐいぐい抑え込まれてベッドへ倒れ込めば)
(練度にかかわらず豊かな胸がビスマルクの胸を受け止めるクッション同士のように)

き、貴様っ……さっきので既にはじめようという魂胆だったのか?!
呆……呆れ果てたぞ余は!は、はあっ?!
(反論しようとするネルソンだが)
(戦闘だけでなく話術の練度もビスマルクの方が上手なのか)
(反論の前に畳みかけ、怒っている間に更に言葉をかけてくる勢いに流され気味で)
くっ……くだらん!そのような方法で戦果が上がるなら誰も苦労はせん!
秘書艦殿の名前に一瞬でもたぶらかされた己の不明が恥ずかしい!離せ!出て……え?

(まさに「出ていけ」その言葉を口にしようとした瞬間、突然手が離れ)
お、おい?ビスマルク……?
(勝手に頬を奪ったのと同一人物とは思えないほどあっさりした態度)
(わかる――今「出ていけ」といったら、自分にキスしたうえ押し倒した傍若無人な戦艦は)
(何の執着も見せずにこの部屋を出ていくだろう)
(ビスマルクの親切な部分)
(自分を励まそうとしてくれている部分を感じ取ったのか)
(部屋から叩き出そうとしていたネルソンの勢いが明らかに弱まり)

き、貴様……明日秘書艦殿に確認する……ぞ……?
(何故確認してから受け入れるか考えないのか)
(マックス相手に「こんな方法でトレーニングしたのか?」などと実際問えるのかどうか)
(何も考えていないような発言ともとれそうだが)
(別の意味で「話せる相手もいない」というのが図星だったのかもしれない)
(出ていけ、の代わりにビスマルクの腕を弱弱しく引っ張り)
(行ってほしくなさそうなブルーの瞳は)
(ビスマルクを見つめるというより、どこかすがるような色を帯びていた)


657 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 00:31:42
【余も興が乗りすぎたが……貴様も無理は禁物だぞ!】
【(まめな性格なのか、二人用の枕をとってきて)】
【それと明日は解散時刻は打ち合わせの通りとして】
【余は帰還は昨日の相談時よりいくらか早く……と言っても結局19時ぐらいではあるが】
【可能なようにも思う……が、今日の実績からすると結局20時かもしれんし】
【貴様の都合もあろう、任せる!】


658 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 00:54:34
あら、スムーズな導入だったでしょ?
減るものじゃないし、一晩くらいいいじゃない。
(何も事情を知らずに聞けば、とんでもない発言に聞こえる)
(というか、破廉恥戦艦などと呼ばれても仕方ない言葉を口にしつつ)
(内面では少しずつ、楽しんでいたりする)
(ここ最近塞ぎがちだったネルソンも、口を開けば話せる訳で)
(まだ大丈夫、なんて内心思いながらも演技は続け)

(今度は敢えての塩対応。あっさりとし過ぎなくらいに手のひらを返す)
(すると随分としおらしくなったネルソンの姿に)
(ちょっと可愛そうなやり方だったろうか、なんて思いつつも)

あら、確認ならしなくても良いんじゃないかしら。
貴女だって、マックスと提督の子供の事くらい知ってるでしょ?
(そう、確認するまでもない。何も知らない駆逐艦でもあるまいし)
(子供が居るということはそういう事、と言外に伝えつつ)
(嘘混じりとはいえ、彼なら上手く取りなしてくれるだろうと)
(堂々と、確認したければご自由になんて態度を取って)
(そんな中で、ついにネルソンの方からこちらの腕を引っ張られると)
(少しだけ不機嫌そうにしつつも、向き直ると破顔して見せて)

……ちょっとは私を信頼する気になったかしら
(ネルソンの手を取りながら、改めて彼女をベッドに横にさせて)
(寄り添うように隣に横になりながら、キスの前触れのように頬を撫で)

一晩くらい、なんて言い方は悪いけれど……一度くらい、私を信用してみない?
……少なくとも、私はそのつもりで準備もしてきたのだけれど。
(女性同士なんて中々ね?なんて言いながら、意味深に自身の衣服の裾を摘んでみせる)
(直ぐ側にある弩級の胸の膨らみといい、まさか男性であるはずもないが)
(主砲だけを、なんて技術があるという噂くらいは聞いたことがあるだろう)

(最初からそれを準備してきている、という辺りは確信犯だったが)
(あくまでネルソンを気遣っての事だと強調するように)
(今度は不意打ちではなく、先程撫でた頬の位置に優しく口付けを施そうとした)

【フフッ、目が覚めるような素敵なレスね、ネルソン?】
【お陰で無理も何も無くなっちゃったわ。……といっても、流石に休まないとだし】
【今夜はこの辺りでさっくりと終わりにしておいて】
【明日は……そうね、19時なら来られるかも知れないわ】
【あまり遅くならない予定だし、来れそうであれば顔を出してみるわね!】

【……さて、それじゃあ直々のご招待もあったことだし】
【予約していた場所で休ませて貰いましょうか……今更ダメ、なんて言わないでしょうね?】
【(寝間着に着替え、我が物顔でネルソンのベッドに横になると)】
【(得意げに彼女に微笑みかけて、「貴女は寝ないの?」なんて問いかけて)】


659 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 01:08:53
【な、何ださっきからその歯の浮くような台詞は!】
【(うーっと噛みつきかねないような勢いで食って掛かるも)】
【(普段なら続きそうな「やめろ!」という言葉は出てこず)】
【もう一時だ、然もありなんだ】
【余もなるべく早く……というか余が間に合わせるのがまず先決であろうが】
【急がせた挙句待たせたでは申し訳ない、急がずゆるりと足を運んでくれ】
【低速戦艦の方が急ぐべきであろう……】
【淑女に二言は無い!】
【(言った後で取り返しがつかなくなりそうな性格全開といった勢いだったが)】
【貴様寝間着まで持参していたのか?!】
【(しっかり揃いの寝間着まで持ってきていたのをささっと隠した照れを隠す間もなく微笑まれると)】
【全く……貴様が風邪をひかんようにということ、だ!】
【(どうやら密着して休む言い訳らしく)】
【(広いベッドをずいぶん省スペースに使うような密着ぶりで滑り込んで目を閉じ)】

【楽しかったぞ!また夜に会おう!Good……Gute Nacht!】


660 : 葛城改 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 10:17:10
えへへ……♥
(わかっていてやったのだろう)
(ぎゅーっ♥と抱き着いたまま瑞鶴の射精を受け止めながら)
(幸せそうな笑顔を見せている葛城は)
(多分そうじゃない方な日……そんな風にも見える笑顔で)
先輩の中までっ……♥すっごい深くまできてますっ……♥
(体の中までいっぱいにされていく感覚)
(夢に見ることはあっても自分じゃ無理だろうなんて思っていた憧れの先輩と)
(ひとつになっている実感を体の奥へ注がれていく熱が高め続けてくれて)
(はわぁ……♥と幸せのこもった吐息を漏らしながら)
(瑞鶴に、やっぱり子犬のようにすりすりと抱き着いて)

(そのまましばらく嬉しそうに撫でられ、梳いてもらっていた葛城だったが)
あ、先輩……
(ふと何かを思い出したようにキスの合間に顔をあげると)
先輩の名前って縁起のいい生き物関係じゃないですか
私は地名関係なんですけどぉ……
(突然突拍子もない話が始まったかに見えたが)
……子供の名前ってどっちがいいです?
(やっぱり縁起ですかね?混ぜちゃいます?と)
(教わることが多いうえに気の早いことを尋ねるのだった――)

【ではまずっ!葛城から>>597に締めさせていただいちゃって……】


661 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 10:22:45
……と締まったところでノークッションですと
ただでさえ後ろ向きなネルソンさんのライフが大破しそうですので提督へお返事を挟みつつ
ロールの順番に関しまして奥様から抗議の電報がうちの鎮守府へ殺到しているので
ベッドで優しく諭して差し上げて頂きたいのですが、
今後同じような場合にやっぱり先にイベントがあった方がというのはありますし
奥様とのロールでしたらお義姉様とのお話をまずやってみる
葛城さん達でしたら次は翔鶴さんでどうでしょう

葛城さんは瑞鶴さんが加賀さんといちゃいちゃしていた間だけもやもやしてたかもですが
更に葛城さんといちゃつき始めてからももやもやしていた翔鶴さんは
ちょっとヤンデレ……おっと知らない艦載機の音に余計なことを打ち込むのを止める大淀です
ふふ♥意外と愛妻家の提督に言われてしまいますと大淀知らんぷりを決め込むほかありませんが
提督も身の回りに気を……いえ、体力でもつけておいた方が良いのでは?

ご近所で大和さんが新婚でいちゃついているのに……って考えるとまた救いがありませんが
ウォースパイトさん達を除いた日本勢最後の要が武蔵さん、なんてどうでしょう
もうちょっと別な方々も挟みたいというのもありますし
それどころか結構高雄さん達のもまだやりたいことがあれこれ……といっても
人選はそちらのモチベーションが湧きやすい相手優先で良いかと思います
実際回せる時間にも限りがありますしね……

前後させますがアークロイヤルさんへそういう任務は面白いと思います
今までなかった展開な気もしますし……
例え武蔵さんほどの相手が堕ちても信頼が揺らぎもしなかったウォースパイトさんや
よりによって敬愛していた提督に裏切られてしまって身も心も……ですね

個人的なイメージとしては
現在 長門さんや岸波さん達色々→武蔵さん→英国勢→アルトリアさんにも手を出す 終盤
こんな順序でしょうか……なんて書きつつ高雄さんたちの豊乳もですとか
結構シチュエーションが次々思い浮かんできて間に合わないというっ……
そして終盤と書きましたが英国のお三方に手を出してからそこから色々などと

岸波さん周りの解釈はいろいろできそうですね
鎮守府掌握の鍵は高雄さんや長門さん達華々しい戦力じゃなく駆逐艦と認識されてて
駆逐艦を自分の側に取り込もうという姿勢は本物でもそれは夕雲型で無くても良いとか
そんな鹿島さんの本性を見抜いている岸波さん、
逆に案外気に入ってる鹿島さんとか、どれも一緒って酷薄な鹿島さんとか
味付けの部分ではありますが、色々選択肢があり、細かく考えるとキリがなさそうですが
他の方々の関係と被らないかを重視するって選び方もありかなと

そしてなぜかネルソンさんがビスマルクさんとの三人部屋を要求し始めて
プリンちゃんが切れるんですね……ええと、四人部屋の空きは……


662 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 11:04:54
ここからは>>635の雑談でっ

一部で一番……まだここで終わりじゃないんですよね
これ以上強くなられたら手も足も出なそうですが
逆にここをクリアできれば一部の山は越えられそうな……?
エウリュアレさんいらっしゃるものの、なんとなく非力かな?と思いあまり育ててませんでした
オリオンさんはゲット大変そうですし、ちょっとずつ育ててみますね。ありがとうございます

レベリングのアイテムといいますかカード?は集めやすめなんですが
10ごとに必要なアイテムがあんまり集まらないのが難点ですね……
最初、満遍なくあげれば良いのかと思いばらばらに使っちゃってたのは少し勿体なかったかも?

大淀、カルナさん達の方も詳し……くは無くてただ邦訳を読んでるぐらいですが
そんな大淀でもそれがコ○ン君だってことはわかりますとも
私達艦娘のあるところ深海との戦いが起こりますが
あの行く町行く旅先で暴力と破壊が巻き起こる伝説の名探偵……
本編とかなり印象変わられますが、声もかわいいですしね……
(頼むっ♥それ以上は駄目だぁっ♥的なシチュの……おわかりいただけますでしょうか!)

原典ってわけじゃないですがアレキサンダーさんが言及されてる「イーリアス」は
あっこのキャラ(?)知ってるこれ聞いたことある〜って感じで結構すいすい読んで頂けるかもです
これから特にお忙しい時期みたいですからそもそも読書の時間が……かもですが
お仕事の合間とかでゲームとかアニメはだめかもでも暇!みたいな時間には良いかもですっ

結構何度か推していただいてるのにオーバーロード積みっぱなしですみません……
女性陣ピーキーだな……と思って以来Fateの大波にうずもれ……
(すみませんとか書きながら種火殴ってるのは内緒ですよ!)

同じ戦記といっても先日の戦記とタイトルの印象違いすぎますねそれ……
めだかボックスはある程度読んでますがちょっとそうですね動かし……
はっ?!読んでません!大淀、平塚提督みたいな趣味は……
(後ずさろうとしたところで平塚鎮守府へ発送予定のHxH新刊がどさっと)
……間抜けは見つかったようですね……
この大淀のスタンド能力、電報越しにそちらの鎮守府へ!既にッ!
提督は私のレスを四つごと一つ忘れ……あっ打ち合わせの内容は覚えておいてくださいね?

提督のメイド服ゴスロリ服トークはもうちょっと詳しく!と書きたいところで
そろそろ予約の時間でして
こうして電報をうちつつうちと比べますとそちらの鎮守府こういうお話に
奥様は少々……というところもありそうですし
ポーラさんあたりはお酒を出して差し上げればいくらでもおしゃべりできるのでは……
なんて要はコスプレネタならお傍で誰かいてしゃべる体とか
一緒に服を見になんて形式の方が楽しいかななんてご提案しつつ大淀、出撃いたしますっ


663 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 18:58:34
お昼の間に返事を貰っていたのね……
特に葛城の所はありがとう、って瑞鶴から電報が来ていたわ!
お手紙の方は追々返事させてもらうとして……

戦艦ビスマルク、帰投したわっ!
……ところで、秋刀魚って塩をすり込んでフライパンでも焼けるようね
七輪が無くても……ええ、それを駆逐艦の子たちに聞いて試してみたの……
塩と……お砂糖と間違えた事以外は、完璧だったわ……フフッ……。


664 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 18:59:12
艦隊帰投だ……な!
……夕食、英国式とは言わずとも……優雅な馳走を所望したというのに
あの軽巡、パンとはいい度胸だな……
(やや不機嫌そうにフランスパンをぱくついていたが)
(挟んであったソーセージがあの戦艦が取り寄せていたものだと気が付くと)
(心なしか食べる表情が嬉し恥ずかしのような――)

(今日は偶然だ!そもそも返事のレスもできておらんし)
(いつも待たせることが多いからな……二連発で半休をとった勢いでたまにはと奮起してみたが)
(貴様の方は普通にゆっくり戻ってきてくれ!)


665 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 19:04:16
くっ……完璧なタッチのはずが!
(ネルソンタッチ?ぺちぺちビスマルクの肩を叩いていたが、あっ……と血の気が引いた顔で後ずさり)
……余はもう夕食は手に入れたから
それは大淀にでもやるといいぞ、あいつは魚すきだといっていたし……それがいいと思う……
(砂糖の焦げた匂い……匂いだけは良い香りをまとったビスマルクから後ずさりつつ)

上のとおりレスはまだだっ!すまんが時間が欲しい
並行して、昨夜の展開でなにか修正点や希望などがあれば教えてくれ


666 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 19:10:38
フフフ……馬鹿ね!ドイツ艦はその程度で狼狽えないわっ!
何処でお砂糖だったと気付いたのか、貴女は理解していないようね!
(ほのかに香る砂糖の焦げた香り。それに混ざる焼けた魚の匂い)
(すなわち、既に食わせる秋刀魚は無いと言いたいらしく)

取り敢えず、レスについては分かったわ。
お手紙でも認めつつ待っているから、のんびりとね?
修正点や希望は……まあ、然程無いかしら?
今の所、貴女らしい、というか……とても魅力的に思えるから。


667 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 19:24:58
いや……それは狼狽えていい重大事項だろう……
(飯の不味い……特に鮮魚の扱いは日本と比べるべくも無いなどと言われるお国柄でも)
(砂糖と塩を間違えるのは一大事らしく)
(篤実な秘書艦へ振っては悪いと思ったのか、提督は甘いもの好き……と他人を前提に話していると)

む……貴様……意外とそういうところが淑女か……?
(最初から他人に食わせるような意図の感じられない態度に感心したようだったが)
(すぐにその程度戦艦として当然だがな!と鼻を鳴らし)
然程と言わず些少でもあったら言ってくれていいんだぞ!
……それは貴様もだろう、余の方が面食らってしまうほどだ……

要望ではないが一点質問がある……が、そこは貴様の心情だ、
敢えて貴様の考えた正解を教えないというのもありだと思う
答えるかどうかも含め貴様に委ねたいのだが

>>658一段落目最後の「まだ大丈夫」というのは
貴様がからかった時余がつっかかっていく程度の元気が残っていれば
そこから塞いだ気持ちを癒しやすいという意味だったのか、
もう少しからかっても余が本気で怒りはしないという限界を見計らうような意味合いだったのか

どちらにも取れそうなところを尋ねるのも無粋であろうが
今日は一日ここを反芻して楽しませてもらっていてな……
答えは気になるが貴様の胸の内にとどめるのもまた味わい深かろうし。任せる!

これはともかく、貴様も帰ったばかりでは補給などもあろう
余もまだ返事の完成には時間がかかるだろうし
まず1945程度――無論必要ならばもっと時間をとってきてくれて構わんのだが――まで余の返事も完成を見るまい
しばし休養でも取ってきてくれればよかろう思う


668 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 19:27:27
【無駄に長くて読みづらかろう!2,30分休憩してきてくれて構わんということだ!】


669 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 19:31:08
フフッ、それじゃあお言葉に甘えて休憩しちゃうけれど……
貴女の質問には答えていってあげるわね!

正解は、「貴女の精神的な余裕がまだあるらしい」って意味合いよ。
要は塞ぎ込んでるし引きこもりがちだけど
根っこから腐ったわけじゃないというか、折れてないというか……
……まあ、そんな意味ね!悩ませ続けても難だし、教えておいてあげたわ!

それじゃあ、また1950くらいにスレを覗いて見るわね!


670 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 19:56:03
なっ……何がスムーズだ!大体、こういった秘め事はもっと手順を踏み、
まずはお互いのことを良く知るだとか
不幸にして家柄同士の縁談なども……
いや、それとてお互い誠意をもって接すれば必ずしも不幸とは……
(処女かとからかわれた時に見せたやや否定的な怒りは経験こそありそうだったが)
(その貞操観念は古き良き英国どころか)
(前世紀の英国かと思えるほどお堅い面が表に出てくる)

(その堅さがネルソンらしいといえばらしいかもしれないが)
(仲間たちに声のかけにくさやとっつき辛さを感じさせているのも事実)
(よほど話かけにくいのか、ビスマルクへ相談してくる子がいるぐらいで)
(艤装があれば一人でもネルソンタッチならぬ主砲一斉射でも仕掛けてきそうな剣幕だったが)
(即座に叩き出そうとしないのは無意識のうちに)
(ここで育まれてしまいつつあった寂しさや孤独感が)
(ビスマルクが言葉にしないものの秘めている優しさを敏感に感じ取ったのか)
(手のひらを返して行ってしまいそうになる腕を)
(暴れていた時とは裏腹に、しおらしいほど弱弱しい力で引っ張って)

そ……それはトレーニングとは話は別だろう
夫婦の関係だ、余が立ち入るようなことでもない……が……
(戦場では融通の利かないネルソンとて、決して他人の感情の機微に無頓着ではない)
(言外に伝えようとしたことだけでなく、あの秘書艦殿ならばビスマルクの優しい嘘を)
(打ち合わせずとも巧くとりなしてしまうのかも……そんな予感もありつつ)
……いい。付き合いの長い貴様がそういうのならそうなのだろう
(ビスマルクの発言を信じたようにもみえないネルソンではあったが)
(ビスマルクの親切は確かに受け取ったらしく)
(破顔しての笑みに少々気まずそうに赤くなった顔を伏せ)

想像以上の破廉恥艦だと理解する気にはなった……貴様、もしかしてイタリア製か?
(憎まれ口をたたきつつも、頬を撫でられると)
(これから先のことを想像しているのか、少々体をこわばらせつつも)
(きめ細やかな頬が撫でられるたびにキスされてしまっているかのような吐息が漏れ)

……私はイタリア艦のように寛容ではないぞっ
(そんな言葉で信用するのはイタリア艦だけだとでも言いたいのか)
(むすっとしていたが裾を摘まんだ仕草に)
(経験はあるらしきネルソンは何かを納得したような……そういう経験なのだろう)
(準備のいいやつだと悪態のような褒め言葉のような)
(減らず口を叩いたが、頬へ唇が近づいてきても)
(少し強張らせたからだが逃げ出すようなことは無く――)

【50を少し回った……待たせたな!】
【貴様のそういう気遣いが淑女だと……】
【(淑女であり、同時に淑女への扱いになれた紳士のような振る舞いだと褒めかけて)】
【(ふんっ!と何もいわずよろしくの挨拶だけした)】


671 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 20:19:45
あら、イタリア製だなんて一体どういう意味かしら?
ローマやリットリオが聞いたら勘違いしてしまいそうだけど……
……フフッ、案外ロマンチストって意味なら歓迎よ?
(心細い。そんな仕草から、気まずそうに顔を反らしつつ)
(そして頬に触れれば身体を強張らせつつも)
(取り乱したように振り払うこともなければ)
(口汚く罵ることもない。精々がつよがり、と思えば愛らしいもので)
(寛容ではない、という言葉と反応に)
(ネルソンの男性経験をうっすらと察しつつ)
(頬に、口付け。逃げ出さず、柔らかな肌でキスを受けてくれたのを嬉しく思い)

まだ緊張しているわね……それじゃあリラックス出来ないわよ?
……もっと恥ずかしい事するんだから、早く慣れて欲しいものね
(小さく笑いながらの会話は、冗談交じりながらも気持ちの籠もったもので)
(元々の不安もあれば、本当にこんな事でなんていう思いもあるだろうし)
(経験豊富というわけではないのなら、行為自体への不安もあるかも知れない)

(そんな彼女をリラックスさせるようにお腹を跨ぐように覆い被さると)
(両頬に手を添えて、身を屈めて。鼻梁を交わしながらの、唇同士でのキス)
(最初は触れ合わせ、次第に唇の柔らかさや、微かに吐息に交じる紅茶の香り)
(そして躊躇いは少なめに、かといって強引でもないが当然のように)
(舌もネルソンの口内に侵入させようとしていきながら、頬から手を離すと)
(彼女が着込んだ衣服を、首元からお腹へと降りるようにはだけさせようと手を掛けていって)
(ともに相当な重量のある胸部装甲があるせいで、なかなかそれが邪魔ではあったが)
(案外手早く、ネルソンの上着をそれを通しただけの状態にしてしまおうとして)


【待たせてもらったわ!短く返事を……と思ったけれど難しかったわね……】
【それじゃあ改めて、今夜もよろしく頼むわ!】


672 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 20:44:22
イタリアのレディーは、いや、そういうわけでは……
(近所の鎮守府の合同演習で一度だけ顔を合わせた)
(あちらでは妹の方が提督の嫁ということだったが)
(自分が演習で足を引っ張ってしまったのを思い出しているのか)
(その時親切にしてくれた姉妹に今のたとえは当てはまらないと思ったのか)
(返事に困っていると、歯の浮きそうな言葉を平然と堂々と口にされて)
……貴様のそういうところだ!
(強がるように声を荒げるのが精いっぱいのネルソンは)
(ふてぶてしいほどに踏み込んでくるビスマルクをにらみつけたものの)
(同時に、遠慮や他人行儀さなしに踏み込んできてくれるのが嬉しくもあるのか)
(頬へ口づけられた瞬間、あ……♥とかすかにもれた声は)
(ごく小さなものだったが間違いなく嬉しそうな響きで)

あ、当たり前だっ……これでリラックスできるような奴は
戦場で戦いが始まっても優雅に紅茶が飲めるような奴だけだ!
も、もっと……
(無理だ、と叫びたいのをぐっとこらえたのは自分の意思か)
(ビスマルクの気持ちのこもった声が和らげてくれたのか)
(おなかを跨いで覆いかぶさられることなど普段ないのだろう)
(びくっと緊張したように軽く体が跳ねたのが跨いだビスマルクに伝わるが)
ふうっ……う……
(最初は唇を閉ざすどころか逃げてしまいそうなネルソンも)
(両方の頬へ添えられた手からは逃げ場がなく)
(入ってくることが当然のような舌に、おいっ……と何か言おうとして口を開けば)
(その隙に滑り込んできた舌に言葉は塞がれ)

ん……んぅ……
(緊張し、拒もうとしたはずが)
(確かにリラックスしているかのようにネルソンの体から抵抗が抜けていく間に)
(ビスマルクの手が服を脱がせようとすると、拒もうとするように覆いかぶさっていた体を押すが)
(ちょうどビスマルクの胸部装甲が手に押し当たり、押した力を吸収しきってしまうと)
(観念したように首元の花を外すと)
(ベッドの傍らに置かれたそれは、ネルソンという花をビスマルクが手にした――
そんな暗示をほのめかすようにも見え)
(花の赤とよく似た、濃いめの赤のブラジャーが)
(前をはだけさせられていく途中で制服をおしのけるように姿を現して)

【人にもよるであろうが……短くするのは難儀よな】
【余は特にそれが苦手故に貴様に負担をかけ気味なところがあるかと思う】
【やりやすいように頼むぞ!】


673 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 21:02:52
んっ……ふふ……。ちゅ……ちゅぅ、んむ……。
(覆い被さり、自由を奪うような体制になりながらのキス)
(それも恋人でもない間柄でありながら舌を挿入し)
(最初は言葉で抵抗しようとした所を強引に黙らせる)
(そんな強引さも垣間見せつつも、服を脱がせるのは焦らない)
(キスも貪るような荒々しいものなどではなく)
(ゆったりとした、大人の口付け。女性同士で、という)
(若干の背徳感も楽しむようなちょっとした余裕を垣間見せつつ)

(赤い花冠を外し、衣服をはだけさせて、赤い大胆な下着も露出させ)
(それとは対象的な、眩しいくらいの白い肌も外気に触れて)
(だからといってそちらにすぐさま意識が行くことはなく)
(ネルソン自身をしっかりとリラックスさせるように)
(キスは続けながら、彼女の顎先へと気障に手を添えながら)
(じっくり、じっくり。互いの舌に唾液を絡ませつつ、時間を掛けて口付けを済ませ)

はぁっ……意外と大胆なブラなのね、ネルソン?
てっきり純白の、なんて思っていたけれど……下は、自分で?
それとも、そっちも私が脱がせてあげたほうが良いかしら。
(上着とスカートが一体になったような自分の衣服も、あっさりと脱いでしまえば)
(若干ローレグなショーツと、大人びたレースのブラが露わになる)
(どちらも色は黒で揃えていて、大人びて見えるのだが)

(先程言葉に匂わせた通り、というか。本来は何もないはずの股間を見れば)
(ショーツを押し上げ、半分以上隠しきれていない主砲が上を向いていて)
(それはすなわち、目の前のネルソンにしっかりと興奮しているという意味なのだが)
(あまり恥じらいがなさそうな辺りは、また破廉恥戦艦などと言われそうだが)
(未だお腹の上に跨ったまま、ブラに包まれた豊乳に手を伸ばしつつ)
(その胸の向こうから、敢えてそうするように怒張した主砲を見せつけて)

【負担だなんてとんだ勘違いね、むしろ飛ばしてしまうのは心苦しいのだけれど】
【ある程度は進めるのも必要だし……って、こんな会話前もしたような……?】
【……そういえばだけれど、主砲って……その、玉の方はあったほうがいいかしら……?】
【特に、ということであればそちらは無しでと思うのだけれど】


674 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 21:18:42
【―――鎮守府にお手紙が届きました!】


……というわけで俺の出番だ。返事は>>661からだな
まず二人でだとかの関係をって時には先に個別な話をって所は賛成だ
やっぱりそのほうが順序的にも整ってるしな
うちのローマとイタリアと、だったらまずイタリアと。
瑞鶴であれば翔鶴と個別に一つ、って後に姉妹なり三人なり……だな。

翔鶴に関しては姉としてって言うより女として弟を愛してるというか……
「そもそもずっと一緒に居たのは私なのに」って感じというか……
……夜間の艦載機発艦は許してないんだが、そろそろ口を噤んでおくぞ。
しかし体力か……額に汗してってタイプじゃないわけだが
戦艦二人となると中々……むしろ、あいつらならベッドの上でも
運動は出来るとか言い出しそうで怖いわけだが……まあ、気持ちに応えてやるのは男の宿命だからな。

鹿島関係のところだが、「長門・岸波達他→武蔵→英国勢→アルトリア」って流れは良いな
こっちとしても他にも高雄や別な艦娘のを入れてみたくもある……
……すっかり鹿島に靡くようになった高雄・愛宕とか見てみたいしな。
ある程度順序に乗っ取りつつ、気分で色々入れてみるか?
岸波周りも面白そうだし、英国勢も何かと可能性があるのが分かったし……
……まあ、その辺り細部は実際場面毎になりそうだが。


675 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 21:19:57
で、ここからは>>662に対してだな
エウリュアレは確かに普段はあまり輝かないんだが……
ガウェインっていう素手でマッシュポテト作れるようなゴリ……騎士が居てな。
そいつが一部で一番高い壁なんじゃないかとよく言われていて
エウリュアレは男性特攻&クラス相性で効果抜群……ってわけだ。

あとは再臨用のアイテムはイベントで集めるのが良いかもな
結構何十個単位で交換出来るし、低難易度でも時間さえかければ……
……でも次のイベントは最新の章までクリアしてないと、だったか。
まあ、暫くは種火殴ったり修練場通ったりで耐えて、クリスマスイベントに期待だな。

しかしマハーバーラタも読んでるとは意外だな……
初めてお前の眼鏡が文学少女的なアイテムに見えたぞ……。
……折角だから、お前の勧めに乗っかってイーリアスはポチってみた。
後は「モンテ・クリスト伯」もな。ああいう古典は結構好きでな
舞台も時代も違うが、三国志や戦国物も結構好きだったりするわけだ
とはいえ、結構本も積んでるからな……いつ読み切れるかは分からんが。

話は戻って、ラーマだが……確かにあの声は可愛いな
一部の界隈じゃ嫁の格好させられたりしてるくらいだし
(この俺が分からないと思ったか、甘いな!)

ちなみにオーバーロードは俺もロール向きとは思わん……主人公骨だしな。
アルベドやらシャルティアやらってキャラは魅力的なんだが
……俺たちのやり口なら、まあ提督やらって切り口もあるか。

ちなみに幼女戦記は見たら見たでまた印象も違うと思うぞ
最初はどんなペド野郎が出てくるのかと思ったが
むしろあの作品の中じゃ悪魔なのは主人公である幼女……細部は見てのお楽しみだな

そして……クク、スタンド使いは引かれ合うってわけか……!
ところで、大淀……いつから"スタンドを使った"と錯覚していた……?
(ドドドドド……!と効果音が聞こえてきそうな背後の本棚にはBLE○CH全巻セット)
まあ最近のは全然追えてないわけだが……
俺もジャンプは好きだぞ。封神演義とかスラダンとか、るろ剣とか色々な!

というわけで手紙の返事はこのへんで一段落だな。
コスプレネタ、折角俺の大富豪なネタを活かすのならって事で思い付いたんだが
まともなドレスやらも含めた外商に鎮守府まで出張させればいいんじゃないか?
一定期間部屋に置いといて、鎮守府内で欲しいのがあれば俺が纏めて買い上げという太っ腹な労いも兼ねてな!
……で、わーきゃーやってる駆逐艦辺りが居なくなった夜に
うちの嫁あたりと入って色々着替えつつ楽しみつつ……汚したら買えば良いんだ、買えば。
と、まあ思い付きを書いた辺りで一旦切り上げるか!


676 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 21:40:50
んんっ……んっ、ちゅ……
(強引さを感じさせるほどのキスでありながら決して乱暴ではなく)
(激しく求めてきているようでゆったりとした余裕を感じさせる)
(ビスマルクの舌まで入ってくるとだいぶ驚きはしたものの)
(今はその無遠慮なぐらいに距離を縮めてくるのが嬉しく思えるのに)
(女同士……柔らかな唇が重なりあうのを楽しみ)
(気がつけば、わずかに声を漏らしてしまっていた自分に気がつけば)
(慌てて声を控えめに抑えようとするものの)
(……すごいな……こいつの……)
(重なりあうような距離で胸が触れあえば)
(お互いの胸部装甲が重ねられあった感触に、思わず吐息を飲み込み)

(途中まではだけられてしまうと、赤い下着が前から衣服を押しのけんばかりの勢いで)
(制服そのものはネルソン型の一般的なものだが)
(既に休む時間に入って、中破するようなこともない時間帯)
(この時間のために着替えたのか、普段からこんな具合なのか)
(胸をかばおうとしたネルソンを待っていたのは、そこへの愛撫ではなく)
(お、お前……っ)
(顎先へ添えられた手にそんな表情を浮かべたものの、重ねた唇からは逃れることもなく)
んっ……♥う……んんっ……♥
(最初はビスマルクの唾液が飲まされそうなぐらいの舌の絡め方や)
(粘膜の触れ合いに抵抗するような雰囲気を見せていたネルソンだったが)
(いつしか自分からこくん♥と唾液を飲み込み)
(ビスマルクの舌を受け入れながら、自分がしてもらった時のように)
(覆いかぶさっているビスマルクの頬へ手を当てていたことへ)
(ブラジャーのことをいわれるまで気が付かないほど夢中になっていて)

なっ……?!ち、ちがう、これはっ……
(偶然だ!というには時間が遅すぎ、タイミングも良さすぎ)
だ、大体貴様だってそれをいうなら……!
(改めてビスマルクの格好を眺めまわせば)
(おお……と嘆息が自然と漏れるのを抑えられない)
(悔しいが――格好良い)
(大人びたブラジャーは自分のものと生地こそ似ているようだが)
(引き締まるような色合いが豊かな体つきを良く飾っているし)
(ショーツも堂々とした姿は却っていやらしさを感じさせず)
(そこから主砲が覗いてしまっていても、雄々しい頼り甲斐や)
(力強い頼もしさ……自分への興奮も、今のネルソンには嬉しく思えるもので)
き、貴様っ……私に欲情しているのか?
(ややあけすけな問いかけのようでもあるが)
(明らかにそのことを喜んでいる、そんな声音で尋ねながら)
ま、まてっ……私もまだスカートをっ……ンっ……♥
(手触りのいいレースのブラはビスマルクの手にゆがめられながら)
(その膨らみの向こうの視線は主砲へしっかり釘づけで)

【かといってお互い増やしっぱなしというわけにもいかなからな】
【……主に増やしてばかりの余がいうのも何だが!】
【心苦しさを感じさせていたらすまないが……有難く思っている】
【気にするな!余と貴様の間では初めてだろう!】
【余はあまり拘らん方だ、ならばなしで良いのではないだろうか……と書いているあいだに】
【すまんが手紙への返事は……】
【明日、と思ったがそうだ、今宵は早めに切り上げるのだったな……その時にでも大淀へ託しておくが】
【余の方は時間はいつでも構わん】
【明日の貴様の出撃に差し支えないよう、2230であれ2200であれ気兼ねなく言ってくれ】
【2200ならばここで休んだ方が良いかもしれんしな】


677 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 22:01:51
(たっぷりと時間を掛けたキスには、明確な理由があったわけではない)
(強いて言えば、情事のきっかけとして大事な時間でもあり)
(性的すぎず、かといって手を握るほどささやかでもなく)
(リラックスには最適、なんてお思った程度なのだが)
(気付けばネルソンの方も夢中になって、舌の動きに応え)
(自身の頬に手を当ててくれていることに喜びを覚えて)
(もっと彼女を知ってみたい、と思ったのが一番強い理由だったかも知れない)

フフッ……ええ、ネルソンのせいでこうなっているのよ?
……さっきは随分と情熱的にキスしてくれたことだし、ね♥
(欲情しているのか、と言われれば、はいそうですと素直に答える)
(そういう辺りは良い意味で空気を読まない、という感じで)
(ブラの上から揉むだけでも声を上げる様子を見ると)
(扇情的な下着をもったいなく思いつつも)
(背中に手を回して、女性同士と言うこともあって)
(慣れた様子でホックを外してしまい、乳房を露出させて)

……さっきからずっとコレを見つめちゃって。
そんなに気になるのなら、好きにしてくれてもいいのよ?
(白い肌と、赤らんだ乳首。ブラを外した胸をゆったりと両手で揉み)
(時には乳首を指先で弾くようにしながら)
(恥じらいや気後れなど微塵もなく、跨った姿勢で少し前へ)
(そして下着を少し下ろせば、自然と怒張はネルソンの胸の間に挟まれて)
(両手で乳房を寄せるようにして、むしろ挟ませてしまいながら)
(本物と遜色ない、赤黒く膨れた亀頭をネルソンの口元に突き付けた)


【其処が問題なのよね……1・2・3って会話があったら】
【返事は2・3・4くらいがベストだし……】
【自然と何処かは切っていかないと、だものね。……と、分かってはいるのだけれど】

【あ、それと手紙への返事は気にしないで頂戴!】
【私も暇を見つけて返しただけだから、急ぐものでもないでしょうし】

【あとは時間は23時予定で大丈夫!】
【もしものときは素直に言わせてもらうわね、Danke!】


678 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 22:02:31
【くっ……!抜かったわね……分かっていると思うけれど、私よ!】


679 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 22:27:33
(こいつっ……こんな風に接吻を……)
(自分を助けるに至る途中の活躍は大淀達からこれでもかというほど聞かされ)
(当然感謝の念は強く持っていたが)
(同時に過去の因縁、ともに戦艦という立ち位置を考えれば)
(自然とライバル心も強くもっていた相手)
(だが、こうしてキスを重ねているだけで)
(自分がビスマルクのことを何も知らなかったのだと思い知らされる)
(上手なキス、柔らかな体、頼りがいのある仕草)
(もっと知りたい――そう自然と湧き上がってくる気持ち)
(いつしかビスマルクと同じことを考えていたとは、この時まだ気が付かないのだが)

貴様……かくも顕現させた欲望の原因を余に求め……
あ、あれはっ!違う、情熱的だったわけでは……あれはただ……
貴様の巧みな口づけに誘われただけのことだ!
貴様のキスが上手かったのが悪い!!
(非難しているのか褒めているのか謎だが)
(素直に応じたビスマルクに声を張り上げこそすれ)
(そのあまりにも堂々とした返事には拗ねたような言葉は返しにくいのか)
(それとも戦艦としての対抗心か)
(空気の組成すら自らの意志で決めてしまうような堂々としたビスマルクに)
……余の体を前にすればそのような反応もやむを得ぬところではあろう……な!
(己へ自信を漲らせているというより、ビスマルクへの対抗がてらな面も多々あれど)
(ずいぶんと久しぶりに見せる、堂々とした返答と共に)
(露出した胸をビスマルクの前でたゆん♥と揺らして見せれば)
(既に乳首が勃ちかけてしまっているのも全て見られてしまうのも厭わず)

す、好きにだとっ……それは……どういうっ……♥
(充血してしまいつつある乳首、ビスマルクの手に吸い付くような肌)
(性急すぎずゆったりとした揉み方は)
(ビスマルクの手を楽しませると同時に、ビスマルクの手を強く意識してしまい)
(指……こやつこのような……手のひらも、頼もしくて……)

(別に自分より特別手が大きいとか筋肉質ということはないのだが)
(なぜか乳房をもみしだく手は頼りがいのあるものに思えて)
(自然と緊張していたのがもみほぐされていくのを感じつつ)
あ……あァっ……♥
(はじかれた乳首だけでもを手で隠そうとしたが)
(それより早く怒張を突き付けられると)
……す、好きになどといわれてもっ……困る、こんなっ……ものっ……♥
(そのままだと本当に困ったままだったかもしれないが)
(挟んでしまうようなヒントを与えられたことでひらめきがあったのか)
(乳首を隠そうとしていた手は横へ逸れ)
(戦艦の柔肉で主砲へ負けじと押し包みながら)
……これは……余でも受け止めきれるのかどうか……
(自信なさそうな声――今までの戦場での戦艦としての自信のなさではなく)
(女として、抱かれる存在としての無防備な不安を口にしつつも)
(その不安を発した口が、ちゅっ♥と突き付けられた肉棒へ)
(忠誠を誓う騎士のように軽く触れさせられた)


680 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 22:35:36
【そこは貴様に一日の長があるように思う……】
【余は2・3・4と返すべきところを】
【1.5・2・3・3.5とでもいうか】
【あまり進まず、その上削れずとでもいうかだな……】
【貴様の方に削る申し訳なさを多く負わせてしまっていては申し訳ない】
【なんとか余も削れる量というか】
【円滑に進める術を工夫したい……したいとは思う!】

【貴様の返事でちょうど時間の手前あたりだろう】
【余は今のところ確実なのは金曜夜だが】
【おそらく土日はともに余裕があり……】
【ただ、秋晴れに恵まれれば土日のどちらか】
【昼間は少し外の空気を吸って来ようと考えているから】
【土日どちらか貴様が余裕があれば丸一日でも希望の日に】
【そうでない日は夜に】
【それと金曜の夜、このあたりはどうであろうか】
【後は木曜の夜がやや不透明な……はっきりせんといったところだ】


681 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 22:59:15
……情熱的なキスだった、っていうのは認めるのね?
(正直すぎるのがネルソンの良い所でもあり、欠点でもあるのだろう)
(巧みな口付けとか、キスが上手いとか言われると)
(それが「お前が悪い」という意味合いだったとしても)
(キスした相手に言われている以上、ついクスリとせざるを得ない)
(それもあの鉄面皮のネルソンがと思えば、気分は尚更高揚し)
(身体を前にすれば、と挑発的にも思える言葉を聞けば、その気持ちはいよいよ強まって)

好きに……フフッ、言葉のとおりよ?
私が貴女の胸にしているみたいにしてもいい、ってコト♥
……でも、ちょっと余裕はないみたいね?
(若々しく張りがあるだとか、柔らかくて揉み心地が良いとか)
(それ以前に、大きい。流石はビッグセブン、なんて思いつつ)
(純然たる胸の大きさをゆっくりと楽しみ)
(乳首を弾く度に聞こえる甘い声に、耳を喜ばせ)
(やがて怒張を胸に挟ませて突き付ければ)
(案外、恥じらって何も言えなくなる、なんてことが無いのに安堵しつつ)

大丈夫よ、そうする前にちゃんと解してあげるから……♥
それにしても本当に、っ……ん……♥
(受け止めてくれるのか、と。無論そこまでは考えていたが)
(ネルソン自身がその覚悟を持ってくれていることに喜びつつ)
(彼女の方から乳肉を手で抑え、包むように主砲を挟み)
(口元に突き付けられた肉棒の先端に口付けされると)
(今度はこちらが声を漏らす番。じわ、と先走りが滲みつつ、亀頭が一回り膨れて)
(金色のふわりとした髪に、胸から離した手を伸ばしながら)
(もっととねだるように腰を揺すって、それでいてネルソンの頭を静かに撫でていき)


【まあ、その進まず削れずっていうのは私も経験があるのよね……】
【いつまでも同じ話をしちゃったり、オウム返しとか】
【だからこそ今は、って感じなのだけれど】
【貴女の場合、色々とネタを拾ってくれるのが私としては嬉しくて】
【それを無碍にしちゃうのが勿体無いのよね……】

【というわけで、ネルソンの見通し通りの時間だけれど】
【今週の金曜日はちょうど予定が入ってしまっていて】
【土日なら完全にオフなのだけれど、そこでどうかしら?】
【木曜日も会えれば嬉しいわね。そこは伝言でどう?】

【ちなみに土日のどちらが……というのは特になくて】
【流石に今週末はゆっくり休もうと思っていたから、ネルソンの時間都合に合わせるわ!】


682 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 23:07:35
【日程のことだけまず返しておこう】
【そうだな、三日四日続けてよりも金曜を空けるぐらいがメリハリがありそうだ】
【木曜は可能であれば時間をなるべく早く伝言しよう】
【貴様も時間の希望があれば残しておくが良い】
【天気が悪ければ二日とも……とも思うが】
【あまり半端に決め損ねていても貴様の休養に差し障りがでよう】
【木曜にはこちらの時間も決めて伝えられるようにしたい】
【というあたりで今宵はおやすみ、だな!】
【(準備良くダブルで枕を並べてあったり)】


683 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/16(火) 23:18:40
【日程の件、了解よ!それじゃあ木曜だけ伝言次第で】
【確定なのは土日ってことにしておきましょうか】
【その辺りも含めて、伝言で……手紙は、本当に焦らなくていいのよ……?】
【と言葉を掛けた辺りで、そうね……あら、今夜もお隣で良いのかしら?】
【(意外そうに、どころかちょっと期待していたような表情でクスリと笑い)】
【(ろくに寝間着も着ずに、下着姿のままベッドにダイブしてしまい)】

【それじゃあまた……木曜日、かは分からないけれど】
【次に会えるのを楽しみにしてるわ!それと今日もありがとう、ネルソン】
【本当に良い時間だったわ、Good night!】


684 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/16(火) 23:23:05
【うむ、といってももう日がないからな】
【早めの伝言を心掛けたい】
【筆不精だからな……一度たまり始めると追いつかん!】
【な、なんだ……別に貴様が自室へ戻るなら私は……っ】
【(ふんっと素っ気なさそうに首を振ったものの)】
【(笑ってダイブしていったビスマルクにぴったりくっついてしまい)】
【ああ、余も楽しみにしている……こちらこそ、だ。Gute Nacht!】

【この隙に全部返したいところだが今宵はねむい!許せ!おやすみだ!】


685 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 08:34:37
【当日朝ですみませんっ今夜わが鎮守府は出撃中止――この書き方はわかりにくいですね!】
【ネルソンさんは非番、17時以降ご自分のお部屋にいるそうです!】
【それとこちらはやや早め?に】
【土日ともにオール可です!すみません滑り込み大淀出撃ですっ!】


686 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 17:23:13
さて余は帰投したわけだが――すまん、どうもあの軽巡は仕事が拙速でいけない
いや、あの軽巡の気質を知ったうえで伝言を託した余の不明だ……許せ
(――すみません朝はきちんと考えて伝言する余裕がありませんでした……!)
(ある軽巡からの別途入電)
わけもなく貴様を急かすような結果にならんと良いのだが、余の返事も全くできていない
それだけで軽く見積もって18時は超えよう
その後夕餉の支度やら何やらで当面は落ち着かんだろうし……
貴様は低速戦艦のように……いや、余の切り開いた道を征く女王のようにどっしりと慌てず戻ってきてくれ
元より余の失策だ、くれぐれも慌てたり急いだりせんように、な!


687 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 18:46:41
フフ……流石の慧眼ね、ネルソン。
確かに今日はそれなりに忙しくて返事も出来なかったし
18時を超えるという見積もりも正解よ!

……補給や入渠が、と言いそうな貴女だけれど
待たせるついでに戻ってその辺も済ませてきたから問題ないわ!
つまり、あとは夜を楽しむだけってわけだけれど……貴女の方はどうかしらね?


688 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 18:59:16
そうであろうとも!余に見通せぬことなど……
……結構あるが
この配置で主砲を斉射したらどうなるかとか後方への備えはどうとかな……
大体ビッグセブンとは名ばかり、貴様のような良く出来た戦艦や
あのブリッジのすさまじい姉妹、そしてなんだあの大和クラスの主砲は……
余も複雑なことをして面倒を起こすよりいっそ51cm単装砲を5門とかの方がよかったのではないか……?
(そんな巨砲を斉射するとどうなるか早速見通せてないビッグセブンが)
(自分で列挙して若干落ち込んできたのか、床で膝を抱え)

そ、そうか……手回しが良いなっ
(よほど自分より見通していそうな先回りしての言葉に)
(素直に褒めるのは悔しいのか、ツンとした態度で言い放ちつつ)
余の方もちょうど軽巡から手紙を受け取ったところだが
何故余が郵便配達のような真似をせねばならん!
秘書艦殿の公用ならばまだしも、秘書艦殿の秘書の、それも私用で余をこきつかおうとは……!
(先に投函しておくか?とふてくされ切った碧眼がビスマルクを見上げる)
(他の艦娘を相手にしているときより何故か若干偉そうだが、どこか饒舌でもあるようで)


689 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 19:15:55
ふふっ、そうでしょう?いいのよ、もっと褒めても!
……ここ、褒める所よ?プリンツなんていつも私を称賛しているんだから!
(ツンとした態度でも褒めている、と解釈したらしく)
(ごく一部の例を挙げつつさあ褒めろとばかりにキラキラし)

ん、そうね……それじゃあ、先に手紙にしちゃいましょうか。
まあまあ、普段はお世話になりっぱなしなんだからいいじゃない
大淀……あの子が居なかったらどうなるか、考えて見なさいよ……
(案外子供っぽい所を見せるネルソンの手を取ってポストまで引っ張りつつ)
(鎮守府全体の裏方業務を仕切る軽巡の事をさも恐ろしそうに語る)
(機嫌を損ねると入渠させてもらえない、食事がじゃがいもだけになる、燃料に水が混じるだとか)
(勿論嘘なのだが。それくらい大事な存在、なんて具合に語り)

それとだけど、私の方は今夜は24時頃まで大丈夫そうよ。
もし眠くなったりすれば……だけれど。準備もできているから
本編の方も返事をもらい次第再開できる感じね!


690 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 19:31:24
「なんですかお二人でいちゃいちゃして……そういうのは提督のお部屋とか屋上でやって頂けません?」
(夜も始まったばかりだというのにいちゃつく二人に投げつけるつもりなのか)
(軽巡は爆雷を手に――そこまで物騒ではなく、持っていたのは秋刀魚の缶詰)
(いちゃいちゃなどしていない!と甲高い悲鳴のような声をあげたネルソンの口へ缶詰の中身を詰め込みながら)
(すっとビスマルクにだけ聞こえるよう)
「“お姉様へどぎつめに当たるプリンちゃん”という電波を受信しましたのでお伝えしておきますね?
どこかの鎮守府の葛城さんの理性が蒸発したような……あれでまだ蒸発して無かったらしいですよ?」
(この鎮守府のプリンツが良い子に育つかはビスマルクの双肩にかかっているようで――)

ごくっ……くっ、唐突に淑女の口に何を貴様っ……
ええい退け!ここへ来るなら自分で投函すれば良かったではないか!
(空になった缶をひったくると大淀へ投げつけるが)
(もう片方の手――取ってもらった手はおとなしくビスマルクに従っていて)
し、しかも貴様、入渠させない、燃料に水だと……?!
(職権乱用というような振る舞いは許せないらしく、手を取っているビスマルクに怒りが伝わるほどだが)
じゃがいもにはマーマイトをつけろこの愚か者が!!
(そうやって私の視界内でいちゃつくんですね……と怨嗟の言葉をあげる大淀がいなくなってから、ふと)
……貴様も良かったら塗るか?マーマイト
(うまいぞ!と本心からおすすめしているようで)

【では先に手紙だな!この次に置く】
【余もそのぐらいまでは平気だと思うが】
【寒さもだんだん増しているしな……眠くなったらお互いに、な】


691 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 19:35:34
【ということで大淀、祇堂提督へ奥様経由でお届け……】
【↑の寸劇は手紙作成時に想定していなかったので、微妙におかしくても勢いで……!】

瑞鶴さん達の方は加賀さん葛城さんコンビが瑞鶴さんと……って選択肢もありますが
現状奥様はおひとりで……ですからね
お姉様思いな分何かお悩みかもですし、提督……腕の見せ所ですよ?
(手紙のやりとりがかさむうちにローマからも何か話を聞いたりしているのか)
(単なる眼鏡仲間の直感か――)

この後で過去の時間を挟むっていうのもちょっと大変そうですので
雰囲気というか回想ぐらいのイメージですが「過保護なお姉ちゃん」といったところでしょうか
弟を信頼しきってるからあまり過保護にならず放任主義を周囲が心配するぐらいだったとか
逆に駄目なお姉さんで弟さんに頼りっぱなしだった……なんてこれも色々考えられますけども
……提督、油断していると鎮守府が佐渡さんのリクエストのためにとんでもないことになりますよ?

そうですね、既にこと細かく打ち合わせずとも十分いけそうなバラエティもありそうですし
その日の気分任せでいっちゃってもいいかなとか
後は時間の確保が最大の敵になりそうですが……大淀だって素手でそのぐらいできそうですよ!
(ぎゅっぎゅとポテトを手のひらでぎゅうぎゅう)
……え?ポテトってダイヤにならないのですか?そうなのですか?

一応私もクラスごとの強弱は暗記したんですが
特殊能力も把握しなくちゃなんですね……あれ多すぎません?!
神性とか騎乗とかありましたけど……全然覚えてないです……気配遮断!
(断片的に覚えてても駄目なやつですよねこれ!)

前からプレイされてる方へ急には追いつけ無いでしょうし
そこで無理して滅茶苦茶課金!とかも避けたいところですし、ゆるゆるやってみつつ
もし提督の方で「今回のこれが気になるからお前奮起しろ!」って時は
可能な範囲で努力はしてみますから、仰ってみてくださいね
根本的な戦力不足とかあれこれあるかもですから、あくまで努力目標ぐらいでっ……

あら、意外なこと……眼鏡艦娘は文学少女なんですよ?武蔵さん、鳥海さん、霧島さん……
巌窟王というタイトルで私は拝見したんですが、今はそちらの邦題の方が主流なのでしょうか
もしかして時代に応じて内容も手がはいっているのかもですね、今時はこの表現はNGみたいな
ううっ、ぶっちゃけますと私文学側というわけでは無く民俗学側なので
三国志は……ええ、水滸伝と一緒に……
(これで読みました……と横山先生の漫画を差し出す軽巡)
(あっ項羽と劉邦も読みま……こちらは小説も読んだので許してください!)

私、真面目な歴史議論とかより面白い方へ流されていく性質ですので
読むなら演義の方がとか思いつつ……そういうジャンルで提督のおすすめはありますか?
ちょっと後のお話を先取りしますと、封神演義も面白そうと思いつつ読んでないという……
後は、あちらので読んでみたいというと聊斎志異とか?

流石提督、一部といいつつしっかりその界隈をご存じなのですね……
(拝啓奥様へ、提督とおそろいのお召し物を揃えられると良いと思います――)
……おすすめを伺ったあとでこのレスも恐縮ですが、Fateがひと段落するまで
別途ラノベを読むエネルギーが抽出できなさそうな気がしています!
私、漫画は結構読むのが早い(ような気がする)ので、そちらの方が先行しやすいかなとか

なん……ですって……
(キャラが魅力的……っていうと)
(ロールのお相手としては、ではありますが。一護さんのお父さん)
(未来の奥様助ける時の台詞めっちゃ泣きました……すっごい覚えてます……)

そういうご家庭の事情みたいなお話はまた奥様となさってくださいっ
……といいましても、奥様あれで意外と提督にお熱みたいですから
提督の提案に全部頷いてしまいそうだと考えると私ぐらい
提督へ跳ねっ返る方が案を練れるのかもしれませんが……お義姉様にご相談なさっては?
(目まぐるしいですが、この後すぐネルソンさんのお返事でっ)


692 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 19:37:11
な……ぅ……貴様っ……
(言葉遣いはきつめなネルソンだが、そこは生来のものかもしれない)
(駆逐艦の子などは「おい貴様――」と背後からこの声で迫られると)
(それだけで苦手意識を感じてしまうような子もいるようだったが)
(その表皮を剥いてしまえば、一本気なところが強く感じられるような)
(ごまかそうとしているようでもまるでごまかせていない言葉を紡ぎつつも)
(つい笑いがこぼれているビスマルクへむきになって反発しようとするが)

だ、誰がそのような破廉恥なことっ……
だ、大体それならば余が貴様の胸にするのが道理というものであろう
何故……この、このようなっ……
(目の前に突き付けられたモノをどう呼んだらいいか)
(怒りや緊張に任せて反発してみようとしてみたものの)
(生真面目な性格が邪魔してかなかなか口にする余裕すらなさそうで)
(同時にその生真面目さが反発せずにはいられないという)
(二重に面倒な性格を普段以上に剥きだしにしていたが)

ンンっ……♥アっ♥ビスマルクっ……
貴様、なんだか手つきがいやらしいっ……♥っ♥♥
(楽しんでいるビスマルクを非難しながらも)
(自分もその刺激を楽しみはじめてしまっている声は隠しようがなく)
(この時ばかりは反発心の強さが良い結果につながっているのか)
(解してあげる♥なんて言葉に言い返そうときっと睨み付けるが)
(世界水準越え――なんて言葉では収まらない)
(頂を目指すような乳肉で挟み込んだものを跳ね除けるような動きはみせず)
(ビスマルクが声を漏らせば、自信が生まれたのか)

ふんっ……どうしたビスマルク
余に余裕がないなどと言っておきながら貴様の方が先に根をあげそうな声がでているぞ?
(既にじっとりと汗をうかべ、乳房を楽しまれるごとに声が上ずってしまっている
自分のことには気が付いていないのか)
(大勢の集う戦場ならば虚勢とさえ見られてしまいそうな態度は)
(経験の浅い乙女の懸命の抵抗なのか、高慢な淑女の傲慢なのか)
(それとも――ビスマルクへのうっすらとした好意の具現化か)
(先走りの匂いが鼻孔を突いたのか、強気に言い放った言葉を言い切る前に)
(表情に差した羞恥は、これまでネルソンがこの鎮守府で見せたことのないもので)
(撫でられながら、ねだられているのを感じたのか)
(艶やかでみずみずしい唇が肉棒の先端へ再度重ねられ)
(おずおずと……しかし優しく包んだ)

【……そして勢いがひと段落したら改めて言おうと思っていたのだが】
【言いそびれて事前の会話が時間切れのような空気になってしまった……が……】
【お、おかえりぐらいは言ってやる!貴様にもっ!】


693 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 20:02:54
フフフ……まるで今までのはいやらしくない事だった、なんて口ぶりね?
それとも、これくらいしないと物足りって事かしら
(手付きがいやらしい、なんて言われた所で)
(手を止めるはずもなく、つんと膨れた乳首を強めに抓ると)
(それからぱっと手を離してしまって)
(ちょうどネルソンが自分の手で胸を抑え始めた頃合いだから、だったが)
(先程から絶えず揉みしだいていただけに)
(特に乳首には、ジンと鈍い痛みと熱が残り)

ッ……ふふ。そういう貴女だって……
さっきまで人のことを破廉恥戦艦だなんて言っていたのに
随分な変わりぶりね?……でも、私は今の貴女のほうが好きよ?
(声の震えは確かなもので、しっかりと感じているらしく)
(随一の大きさを誇る乳房に挟まれ)
(時折吐息が亀頭に触れて、キスで蕩けさせた口が吸い付く)
(そのまま先端を包むようにされると、心地よさに小さく息を吐き)

(それから少し積極的に、自ら腰を前へ突き出してしまう)
(ただ包むだけだった主砲を、中程まで口内に押し入れて)
(太く逞しい擬似的な肉棒の、本物と大差ない感触を口と唇に教え)
(離してはダメ、なんていうようにネルソンの後頭部に手を回すと)
(髪を撫でつつ、頭を後ろや左右に振って吐き出してしまわないようにして)
(強引かとも思いつつ、またゆったりと腰を前後に振り始め)
(胸のみっちりとした締め付けと、口内の温かさに怒張を高ぶらせていった)


【私にどぎつめに当たるプリンツ……私にどぎつめに当たるプリンツ……】
【……はっ。悪いわね、ちょっと電波を受信していたわ!】

【取り敢えず手紙は届いたようね!】
【返事はそのうち来るでしょうし……取り敢えずは本編ね】
【……フフッ。ただいま、ネルソン……♥】

【あぁ、あとそれと……マーマイトは、ちょっと……ね……?】


694 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 20:32:04
き、貴様というやつはッ……どうしていつもそう屁理屈ばかり……!
そんなわけ……がっ♥あっ……!♥
(狭霧鎮守府においてビスマルクとネルソン、どちらが理屈っぽいかと問われれば)
(提督から大半の艦娘に至るまでネルソンと答える……寧ろ先日唐突に行動に移ったように)
(ビスマルクは行動へ理屈がついてきてないタイプだと思われているのが標準なのだが)
(どうやらネルソンの目には違って映っているらしい)
(単に自分のことが見えていない部分もあるだろうが)
(この鎮守府の中で、それだけビスマルクのことを気にしていた裏返しなのかもしれない)
(そうでなければ……こんな風に強めに抓られてなお、甘い声を漏らしたりしないだろう)
(そんな声を漏らした先から手を離されてしまえば)
(思わず残念そうな吐息を漏らしてしまってから、はっと自分の漏らした声に気がついてか)
ち、違うっ……これは別に貴様にされて良かっただとか、もっとして欲しかっただとか……
そんな破廉恥なことは考えていないっ!

(良し悪しはビスマルクの行為への感想といえるかもしれないが)
(明らかに問われてもいないことまで考えていたらしき証拠を口にしてしまったところで)
(更に変わってきていることを指摘されると)
(ビスマルクがまたがっている姿勢ではほかに逃げ場がなかったのか)
(首をもたげるようにして顔を隠そうとすれば、吸い付く深さは自然と密着してしまい)
(余はっ……このような破廉恥なっ……
っ……しゅ、主砲へ、それもよりによってビスマルクの……主砲へ口づけなどっ……
あ……♥こ、これはそうだ、撫でられている間……
余を撫でている間、多少の見返りはこいつにもあって良いだろう、そうだ、これは報酬であって……)
(撫でられながら、だいぶ面倒なことを考えていたネルソン)
(口に出していたらビスマルクにこれまた笑われそうなことを真面目に考えていたが)
(自分がビスマルクに撫でられること、それが気持ちいいことを否定しようという気持ちは不思議と湧いてこなくて)
(……なんなら、もう少し撫でさせてやっても……んぐっ?!)

(押し倒され、跨られた格好で)
(不遜ともいえる思考を巡らせていると、不意に腰が押し出されてきて)
(反射的に異物から逃れようとしたところで、頭を抑え込まれる)
んぐっ……貴様……っ
(抑えられれば反発するもの、頭を振って逃れようとビスマルクを睨みつけかけたところで)
(また髪をなでられてしまうと……睨もうとしたはずのネルソンから先に視線を逸らしてしまい)
(だ……だめだ、こいつの目をまともにみてはっ……)
(睨むという、敵意を示すための行為の最中でも、ビスマルクと目があってしまうと)
(胸の中に敵意以外のものが急に強まってしまうのを自覚しそうになったネルソンは)
(それがなんだかわからないままに済ませようと強引に目を逸らしながらも)
ンっ……♥貴様、こんな大……き……ッ……♥
(太くたくましいものがゆっくりと振られるのを)
(舌で妨害するように撫でればそれが擦れる快感を生み出し)
(ぷるんっ♥とした唇で噛みついて動きを止めようとすれば肉棒を挟み、包む刺激となって)
(無意識のうちにビスマルクが痛みを感じずに済むぎりぎりを見定めているかのように)
(先端を口で、砲身を豊かな乳肉で受け止めていく)

【【】は後だ!】


695 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 20:44:30
【――とまあ、分けるようなほどのこともないのですが】
【本文が30分コースだったのでこちらにささやかな……】
【あくまでネルソンさんとペア……もといトリオの一例ですので】
【ネルソンさんが素直になりきらなければその分プリンちゃんも素直でもですし】
【ビスマルクさんのお部屋で待っているのは】
【お姉様の帰還を可愛くおとなしく待っている乙女なプリンちゃんですか?】
【それとも、お姉様が帰ってくる前に自分が赴いちゃうタフなプリンちゃんですか?】
【……後者はこれ部屋で待ってませんね……まあそんな可能性もありということで!】
【こういうとき、ネルソンさん……ライバルにはさして辛くあたらずむしろ仲間みたいなノリで】
【自分のあこがれの対象の方へがんがんきつめにあたっていくのを結構可愛いと思う温和でまったり軽巡大淀です】

【そして大淀、上のお返事で頑張りすぎたので提督の寝室で寝ます……起こさないでください……】
【(しばらくの後、幽鬼のような軽巡に襲われた明石の悲鳴が――)】
【もし今日手紙のお返事いただいても多分残りエネルギー的にお返しできなそうなので】
【お暇な日にでもまた頂ければということで……!】

【そして最初の電波に含めれば良かったと後悔しつつ】
【ネルソンさん、艶やかな唇がチャームポイントだと思うので】
【しっかりマーキングしてあげてくださいね♥ではおやすみなさいzzz...】


696 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 20:55:41
報酬だなんて、英国艦は随分と寛大な心を持っているようね?
……それじゃあ折角だから、もう少し見返りを貰おうかしら♥
(普段の態度や性格で勘違いされがちだが)
(なんとも考えの分かりやすいネルソンの言葉からは)
(自分をただの敵だとか、嫌なヤツだ、だとか)
(そういう者は感じられなくて、むしろ別な思いが透けて見え)
(予想外でこそありながらもそう思われるのも悪くなく)
(そして反対に、自分も少しずつそんな彼女に惹かれていくのを感じながら)

(どちらかと言うと、それは悪乗りのような行為)
(頭を抑えてまで口内の刺激を味わいたい、という行動だったが)
(反発しようとしつつも、何処か本気でないというか)
(少し目が合ったかと思うとすぐに顔を横に向けてしまう)
(そんな風にされると、つい相手の嫌がることをしたくなるというもので)
(頭を抑えていたのを、両手で左右から頬に手を添えてベッドに押し付けてしまい)
(じっとネルソンの目を見つめ、愛らしい唇に肉棒を銜え込む)
(そんな姿を見て、しっかりと興奮している同性の自分が居て)

はぁっ……♥そんな風にされたらっ、ネルソンっ……♥
(犯すというほど激しくないにせよ)
(周期的に唇へ、そして口内へと突き入れる肉棒からは)
(先端からじわじわと先走りが滲んで、舌にそれが押し付けられ)
(時には唇にも粘ついたカウパーは塗りたくられて)
(押し返すような舌の動き、厚めの唇で挟まれる刺激に身体を震わせ)
(ネルソンの頭を抱えるようにしてしまいながら、腰を揺する速度は増して)

くっ、ぅ……!一回目……出すわね、ネルソン……!
受け止めて頂戴っ……♥
(乳房と口との刺激に、主砲が限度を超えるのに時間はかからず)
(亀頭をしっかりと咥え込ませた状態で、びゅるっ♥と精を迸らせる)
(喉奥に注ぐ、というよりは口の中に吐き出していくような格好で)
(流石に戦艦の主砲ということもあって、一度の量が多く)
(粘ついた、蜂蜜や液体のりのような濃い液体がネルソンの口を真っ白に彩っていき)
(その最中にも彼女の目を見つめ、指先で髪の付け根などを撫でながら)
(「吐き出しても、飲んでもダメよ?」なんて言葉を掛けて)


697 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 21:23:04
そ、そうだっ……これはあくまで報酬であって
決して貴様の……どこから聞いていた?!
(気が付かないうちに口から出ていたらしい)
(実際、半分――2/3は考えていたことが口をついて出てしまっていたのに気づいていなかったらしく)
(ショックで顔から血の気が引いているのに恥ずかしさで真っ赤になるという)
(英国艦は随分と器用なこともできるところを見せながら、今度こそ本当に逃げ出そうとしたが)
は、離せ貴様っ……ンっ♥こんな、姿勢っ……余は、余はぁっ……♥
(律儀というべきか融通が利かないのか)
(そんな風に追い込まれても反発の言葉の合間に)
(眼前のビスマルクの肉棒を銜え込むのをやめることはなく)
(乱暴な抑え込み方ならビッグセブンの力で無理にでも抜けていたかもしれないが)
(拘束ではなく、両方の頬を包むビスマルクの手を乱暴に払いのけることができない様子で)
(見つめ返すほかなくなった目は仕方なくだ!と訴えているようで)
(肉厚な唇で刺激しつつも傷つけまいと這わせる唇の運び方は)
(女王の剣へ忠誠を誓う騎士のような佇まいもどこか感じさせ)

(その唇が、せり出した先端から……付け根までは少々姿勢に無理がありそうだが)
(乳房で包みきれない部分を飲み込み隠すように包み)
(そこまで飲み込めば自然とあたってしまう舌は、先走りを舐めとるようにぬりゅっ♥と滑らされ)
(押し付けられたカウパーが更に滑りを良くして、押し返す動きは奉仕するような擦りあげかたに)
(いつしか乳房で挟むのも単に手で押し込んでいたのから)
(ゆったりと自ら乳房を揉みしだき、その乳圧でビスマルクの肉棒へ複雑な刺激を送り込み)
(一度目の宣言がなされるころには、頭は逃げ出そうとするどころかしっかりと腰の動きをなぞり始めていて)

んっ……んんっ?!
(その宣言に、頭を離す間もなく精が注がれ始めると)
待……ん、ぶっ……ふうっ……!
(熱いほとばしりの勢いで反射的に口を閉じようとしてしまうが)
(その大量の、それも濃厚な液体にこれは逆に開けて吐き出すべきだ――そんな判断の変遷の間にかけられた言葉)
(それに反論しようとした自分を見つめる視線と、髪の付け根にまで触れる指の体温に)
(自然と二つの選択肢を封じられてしまうと)
(「ならどうしろというのだ!」そう問いかけるような睨み付け方をするネルソンは)
(どうしろと言われる前からどうしようもない口内の熱を)
(文字通り吐き出しも飲み込みもせず、口の中にとどめているのは)
(それだけビスマルクの言葉がネルソンへ届くことの証かもしれない)


698 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 21:47:59
(先走りを舐め取るように、異物を押し返そうとする舌の動き)
(そして嫌がるようでありながらも自ら胸を揉んで)
(肉棒を喜ばせようとしているとしか思えない動きを感じながら)
(待って、という言葉に待つはずもなく射精して)
(どくんっ♥と太い主砲を脈打たせ)
(若干反抗的に睨むような視線を向けてくるネルソンに)
(それでも、きちんと言葉に従う姿を愛でるように)
(抑え込んでいていた両手を離して、さらさらの金髪を優しく撫で)

そのままよ、ネルソン……。……ちゅうっ、ん♥
(射精が落ち着きつつある肉棒を、ゆっくりと引いていく)
(唇から引き抜かれ、胸の間をぬるりとすり抜けて)
(途中で一度震えて胸元にも精液をぶち撒けつつ)
(跨っていた身体を、四つん這いになった覆い被さるようにして)

(そして何をするのかと思えば、先に一度そうしたように)
(ネルソンの顎先に手を当ててのディープキスで)
(勿論、彼女の口内には自分がたっぷりと吐き出した濃厚な精液)
(それがあることを知っての口づけ、という訳で)
(口内に強引に割り入ろうとする舌先は、精液とともにネルソンの腔内を撹拌し)
(べっとりと糸を引きながら、淫靡極まる下品なキスを施し続ける)

(散々楽しませてくれたお礼、とばかりに両手はネルソンの乳房に触れて)
(肉棒から吐き出された精液を擦り込むように揉みしだき)
(そして左右の乳首を、先の反応を見ていたせいか、特に強く)
(摘み、そして抓るようにしながら強めの刺激を与えていってしまって)


699 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 21:51:29
>>695
【快活なようでいて実は奥手なプリンツも愛らしいけれど……】
【「あんな英国艦の何が良いんですか!?私もしてくれないと収まりませんからっ!」】
【なんて言って私の方を押し倒してくるプリンツも良い、わね……!】
【他の子に対して物凄く対抗心が強そうな気はするし】
【ちょっと暴走するプリンツを見てみたいかも知れないわね!】

【あぁ、それと手紙の方は暫く時間がかかるんじゃないかしら】
【まあ、やっぱりロールの途中でもあることだし】
【貴女の言葉通り、後日にでも……ね?】

【というわけで……最後の電波、しっかりと受け取らせてもらったわ!】
【いい仕事をするわね、大淀!】
【そんな貴女にはマックスのお古の制服をあげるわ!】
【……ええ、あの子のクローゼットから拝借したのだけれど、何か問題があるかしら?】


【……という所まで容易して見事にこっちだけ返事を忘れていたわ!】
【これって私、物凄く無愛想な感じに見えるんじゃないかしら……】
【なんて思いつつ……貴女なら、いまさらそんな勘違いしないわよね?】

【それとプレイの方……割と特殊な領域に片足を突っ込んでる気もするから】
【もし気になる点があれば、いつでも言って頂戴ね!】


700 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 22:13:41
(あっ……)
(頬を包んでいた手が離れた瞬間)
(少し寂しさを感じてしまった――そう自覚すると、顔が火照るのを感じて)
(な、何故だっ……何故こんなやつの手が離れただけで……まるで……余は……)
(恋する乙女のようではないか、と)
(自分の心情を分析しそうになったのをすんでのところで踏みとどまる――
実際踏みとどまれたのかどうかは甚だ怪しいところだが)
(手の戒めが解けても、撫でられる心地よさに包まれていると)
(自然とビスマルクの精を受け止めていき)

んんん……
(射精を受け止めるのと精液を口の中にとどめておくのでは大分勝手も違う)
(ビスマルクを睨みあげる視線の意味が、
この際飲んでもいいからどっちかにして欲しい……なんてものに変わっていたが)
(巨乳がつくりだす深い谷間からも溢れ出すほどの精液を浴びせるビスマルクの口からは)
(そのどちらでもない――言葉ですらない答えが紡がれて)

(お、おいっ?!)
(「嫌」という感情が芽生えていないことに改めて気づかされる――精液を口いっぱいにしているのに)
(だが今はそれを悠長に考えるような余裕は無い)
(誰かのそれを口にするのと、自分で自分のを口にするのはまるで違うだろう、
出す側になった経験はなくともそのぐらい想像はついた)
(ついているのだが、そんなことを最初から気にもしないように深く口内を攪拌し)
(濃密すぎるキスで糸を紡ぎ、精液と唾液が混ぜられる中で)
(……こっ、これはこいつの舌を……あとは唇とかだな、
綺麗にしてやらねば……そうだ、あくまで余が綺麗にしてやらねば……いけないと……)
(自分で自分に言い聞かせようとして、途中でくじけてしまいそうになるほど)
(素直に言えば――気持ちよくて)
(それは体から得られる快感だけでなく)
(精を一緒に味わってくれていることや、自分の手につくのもまるで厭わず触れてくれること)
(一緒に今破廉恥な――素敵な時間を味わってくれているビスマルクとの時間の気持ちよさに)
(心がほぐれはじめれば、強めの刺激も急激に快感としてネルソンを溶かしはじめていって)
ンっ……♥れろっ……ちゅるっ♥ふむ……ン……♥
(今度は目の前のビスマルクの頭をネルソンが抱え)
(精液で濡れたビスマルクの舌、そしてそれを取り込んだ口内を)
(ネルソンの舌が濡らし、唾液を混ぜ、味わい)
んんっ♥ビスマルクぅ……♥
(乳首を強めに摘まみ抓られても、漏れ出すのは甘く切なげな声で)
(にらんでばかりいた視線も、今はずいぶん柔らかくなり始めていた)


701 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 22:30:32
んっ……ちゅっ、ふ……ぁ♥
ふぁ…はぁっ……♥れるっ…ん、ネルソン……っ♥
(胸を虐めながら、自身の吐き出した精液を互いの口内で混ぜ合わせ)
(本来は女性同士。決して縁がないはずの雄臭い匂いや)
(独特の粘つきを共有するように、いやらしいキスを重ねていく)

(最初は自分から仕掛けたもの。いわゆる「お固い性格」のネルソンに)
(その十分すぎるくらいな高潔さを失わせようと)
(もっと言えば、純粋に二人だけの時間を楽しんでもらえないかと)
(敢えて、普通ならしないことを強引に仕掛けたのだが)
(自分の頭をネルソンが抱きかかえるようにして)
(自ら舌を絡め、唾液を混ぜ合わせて味わうようにし)
(何より柔らかくなった視線を受ければ、可愛い、と)
(素直にそう思わざるを得なくて、乳房から手を離したかと思えば)
(ぎゅっとネルソンを抱きしめてしまって、一層キスに没頭し)
(互いのずっしりとした乳房は、少し痛いくらいに歪んで潰れ)
(自分が吐き出し、塗り拡げた精液のぬるりとした感触も肌で共有しあい)

はぁ、っ……♥ネルソン……可愛いわね、貴女……。
今の貴女、とっても素敵で……、……一つになりましょう?
(最後のワンフレーズは、耳元に顔を寄せての囁き)
(他に聞く人なんて居るはずもなかったが)
(敢えて二人だけの秘密だというような微かな声で)
(重ねた身体をゆっくりと起こしながら、ネルソンのスカートに手を掛けて)
(堪えきれないというように主砲を再び上向かせたまま)
(手早くスカートを脱がせたかと思えば、彼女の身体を抱き起こし)
(自分はベッドに、そしてネルソンは向かい合って自分の膝の上に座る)
(向かい合い、抱き合って、見つめ合わなければ成り立たない体位で)
(彼女と繋がりたいというように、じっと瞳を見つめて)


702 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 22:31:56
>>699
【おいビスマルク……お前、オイゲンをろくでもない道に誘い込もうとしていないだろうな】
【(不意にかけられるのは眼鏡な軽巡より一回りひんやりとした正規空母の声)】
【あの愛らしいオイゲンがお前相手の従順さも素直さもかなぐり捨てて己の欲望を成し遂げるまで】
【断固とした態度で迫って求めてくるような悪の道に誘い込もうなどと企んだ日には……】
【(北極海のような冷たい目がじっとビスマルクをにらむ)】
【(非難の度合いも性質もネルソンのそれとは段違いの辛辣さで――)】
【……対抗心が強そうなのは否定せんがな】
【(結局はお前次第だと肩をすくめ)】

【そういえば眠そうな大淀とすれ違ったが、手紙に関する心配事はなさそうだった】
【急ぎの返事が必要な手紙は無いのだろう……私が声をかけたのはそんな雑談のためではない】
【(問題がないとでも思ったのか?とビスマルクの肩へかけられた手にこもるのは狭霧鎮守府最大級のパワーと)】
【(北極海すら凍らせかねない冷たく燃え上がる怒りの視線)】
【(説明してもらおう――夜襲編成の艦載機を既にあげたグラーフの近年まれに見る怒りが鎮守府を揺るがす夜)】

【(大淀はぬくぬくした工廠で「思いやりが滲んでてとってもいい感じですよ!」なんて手紙を綴っていて)】
【(特殊さの度合いも問題なしですし、そこも思いやりが伝わってくるようで素敵ですから、と手紙を締め)】


703 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/18(木) 23:00:09
ちゅっ……♥じゅるっ♥んっ……♥
なんだ、用が……あるなら、ちゅぷっ♥んっ……♥
(口をわずかに離して何かいいかけたものの)
(合間から混ざり合ったものが零れてしまうのを惜しむようにすぐ塞ぎ直し)
(ビスマルクの精液が染み込んでいないところはないほど塗りたくられ、
頂から麓までドイツ艦の熱と匂いに包まれ、それは更に嗅覚や味覚も満たし)
(それでもさらに満足できないというかのように一緒に精を味わいあっていると)
んっ……んんっ?!ビスマルク?!
(思わぬ抱擁に驚いたのか)
(逆に今度はネルソンからビスマルクを呼びながらも)
(胸をつぶしあい、精液や汗のぬめり、匂い、体温や肌の柔らかさまで)
(共有しあっていないものが見つからないほど濃密に抱き合っていると、耳元で囁かれ)

き、貴様っ……余に向かって可愛いなどとそのようなっ……ょ……
余を愚弄するにもほどがっ……ぅ……♥
(残っていた反発心や、ここで助けられてからずっと感じていた負い目)
(ドイツ艦のいうことなんて素直には聞けない――そんなすべてが)
(自分を見つめるビスマルクの瞳には無力に崩れ去っていくのを感じたネルソンは)
……大体貴様も貴様だ、このようなことをするのなら……もっと……
(先に言ってくれればよかったのだなどと小言を呟いているのは)
(ブラと同じ深い赤のショーツ――それ自体はネルソンの女性らしさを引き立てる)
(大人びた、おそらくはこのおかたい艦の日頃の嗜好を満たすものなのだろうが)
(ベッドに座ったビスマルクの前で、内側から蜜で濡らしてしまっていたクロッチと)
(ふっくらと成熟した肉付きながら、ほとんど実戦を経た雰囲気の感じられない秘所の間に)
(淫らな糸をつなぎ……そしてぷつっ♥と切れるのまでも見せてしまいながら)
(もっと可愛いのを履いてきたのに……と小声が漏れ)
(どちらかといえば華やかな制服が多いイギリス艦娘にあって)
(騎士というよりも兵――そんな雰囲気をまとった制服にいつもは包まれている柔肌を)
(余すことなくすべてをビスマルクへさらけ出して)
……この姿勢は恥ずかしいなっ……♥
(だが、ビスマルクが意図したとおりに)
(見つめあった視線を外すことなくベッドへ上り、そのまま抱き合って胸を押しつぶしあって)
(上向いた主砲へゆっくりと秘裂を近づけていき……)


704 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 23:18:36
……可愛い、じゃダメ?美人で凛々しくて淫らな、とかの方がお好みかしら。
(言い返してしまうのは身に染み付いた性分のようなものなのだろう)
(少なくとも、瞳をじっと見つめてみれば)
(彼女が本気で嫌がっていないことなどすぐに分かり)
(自分の方も、茶化すように微笑んで見せてから)
(「冗談よ」と口にして、いま一度青臭いキスをする)

(やがて自分の提案を受け入れてくれたことを)
(ショーツを脱いで、その秘所が濡れていることで示し)
(かつ、それを隠しもせずに愛らしい事を小声でつぶやく)
(そんなネルソンの裸体を見て、その身をしっかりと腕に抱き)

貴女の顔がちゃんと見れるし、私はこの姿勢が好きだけれど。
……もう顔をそらしたりしちゃダメよ?
(そんな言葉は不要かと思えるくらいに視線を合わせ)
(自らも抱きついて、乳房を互いに潰すようにしながら)
(ゆっくりと腰を下ろすネルソンを、そのまま下から貫いていく)
(処女を愛でるように優しく、というほどでもなく)
(セックスを覚えたての恋人同士、というほど激しくもなく)
(ただ、大事な存在を愛でるようにゆっくりと、着実に)
(濡れた膣内を奥まで突いてから、ネルソンの腰を抱いて、僅かに持ち上げ)
(腰を引いて、また突き上げると同時に彼女の身体を下ろす)

(その繰り返し。ゆったりとしたペースなのは間違いなかったが)
(太く、怒張した肉棒は確実にネルソンの膣内を押し広げて)
(しっかりと奥まで届く衝撃を伝えながら、中の熱さに打ち震えて)


705 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/18(木) 23:31:14
>>702
【ろくでもない道だなんて人聞きが悪いわね、グラーフ!】
【私はただ、私を慕ってくれるプリンツを可愛がってあげようと……】
【従順さも素直さもかなぐり捨てたプリンツ……?】
【……なんだか背筋が寒くなったんだけど、気のせいかしら】
【(色々と絞り尽くされそうね……などと呟きつつ)】
【ちょっとその辺は後日相談しましょうか……!】

【手紙の件も了解よ!それじゃあ私はネルソンと用事があるし、これで!】
【(失礼するわね、と言い切るより早く肩に手がかかる)】
【(何かがみしっと音を立てたような。そして何より、視線が痛い)】
【(が、それでうろたえるドイツ艦ではないとばかりに鼻で笑うと)】
【なにかしら。いいじゃない、ただの服よ?洗って返せば……あぁ】
【……貴女用にはマックスがレーベから借りてたディアンドルな服とかどうかしら!】
【(夜戦火力で負ける自分ではない。その慢心が後に色々と問題を生むのだが)】

【あら、そう?そう言ってもらえると何よりね!】
【それじゃあこっちの方は締めつつ……次のお返事くらいで、今夜は休みましょうか】


706 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/19(金) 00:22:51
【余程返事に熱が入っているか……お疲れな感じ、かしら!】
【……多分後者じゃないかと思いつつ、勝手にベッドまで運ばせてもらうわね】
【あられもない格好で寝ているのを見られたら大変でしょうし?】
【(言い訳めいたことを呟きながらネルソンをお姫様抱っこするとベッドへ向かい)】

【時間も時間だし、私は先に下がるわね?】
【時々私もやっちゃうことだし……まずはしっかり休みなさい!】
【それじゃあお休み……と、土日の予定は明日伝言するわね?】


707 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/19(金) 08:31:32
き、貴様どこまで人をからかえば気がっ……んウっ……♥
(横で聞いている子がいたら「姦しい」をつけないビスマルクの辛抱強さに感心しそうなほどうるさいネルソンも)
(瞳を見つめられての笑顔に、唇より先に心を奪われたかのように舌を絡め)
(ビスマルクの前で脱いでいくことへの羞恥心は感じさせつつも)
(脱ぐ間のごく短い時間体を離す時間も惜しいのか、着替えに出ていくようなこともなく)
(内側から濡らしてしまっていた生地を引き下ろし)
こ、こらっ……♥余を子供扱いしていないか?貴様っ……♥
(栄えあるビッグセブン――なんて威厳はかけらも感じられない抱かれ方で素直に収まってしまいながら)

(本人は抗議のつもりで睨んでいるのか、見るな!好きではない!などと叫びつつ)
(照れくさそうに目の前のビスマルクを見つめ返していると声が勢いをなくし)
(またじろじろ見るな!と叫ぶ……つもりだったのか、小さな声でぽそぽそ言うものの)
(言った本人がビスマルクと胸を潰しあいつつ)
(目の前の戦艦に見惚れたように赤くなった視線を向けていて)
(裸体で触れあうネルソンの体は柔らかい女性らしさのうちに)
(艦娘としてよく鍛えてあるしなやかさを感じさせる――これが戦場ではリラックスできない源なのかもしれないが)
(ビスマルクの熱に抱かれているとしなやかさの中のこわばりが次第に溶けていくように)
(リラックスしているのか、日頃誰にも頼らない性格が無意識のうちに甘えているのか)
(ぴとっと裸身をビスマルクに預けていき)

(やがて、下からゆっくりと貫かれていくと)
こっ……これはやはり……無理っ♥大きすぎだろう、貴様ぁっ……♥
(口ではどうにか含めても膣内で受け入れるのには強すぎるほどの圧迫感に)
(腰が止まってしまいそうに減速しながらも、ゆっくりと腰を下ろしていくのは止めずに)
(少しずつ下からも突き上げていく動きに愛液を溢れさせながら)
ビスマルクぅっ……♥
(腰を抱かれてしまうともう自力だけでは腰を維持できなくなったのか)
(潰しあっていた乳房が甘えるようにむにゅんっ♥と抱き着き密着♥)
(持ち上げようとしているのに気が付いたのかネルソンも膝に力をいれようとはしているようだが)
(突き上げられ、膣の奥まで肉棒が届いてしまうたびに膝からかくんっ♥と力が抜けてしまって)

あ……またぁっ……♥また余の奥っ♥
貴様の……届いてしまっているっ♥そんなところっ……
余の一番奥にっ♥これはっ……♥余の主砲斉射よりずっとっ……♥
(日頃便利さや取り回しの良さなど知らん!と言い張りつつ)
(自らの艤装を最高だと自負しているネルソンの口から)
(自慢の主砲斉射の衝撃よりも深く強く……そして一突きごと、押し広げられるごとに)
(愛おしさの刻み込まれてしまうような衝撃に戸惑いながらも)
(どうにか膝へ力をこめると、ネルソンからもゆったりとビスマルクにあわせて腰を動かしはじめる)


708 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/19(金) 08:38:00
【さむいー……!と思ったらベッドへ運んでいただいており寒くなかった大淀です!】
【おはようございます、すみません夜中にお待たせしてしまい……】
【昨夜、自分のレスで「あ、23時ぴったりですね」と思ったところで記憶が。すみません……】

【私がうっかりしないよう気を付けるのがなにより必須ですが】
【レスごとにシリアス(展開がシリアスだったのは最序盤だけだった気がしますが!)】
【に考え込んでしまっていた加賀さんの時と異なり、ネルソンさんの方はすいすい筆が……】
【……進んでいると書こうとしてログを確かめたら別にそんな早くは無いという……】
【……す、すいすい書けているはずなので】
【この先、ひとつのレスがすっごく長くなってきてる!って時でなければ】
【特に深夜は先おやすみになられてくださいね】
【何より私がしっかりしなくちゃですがっ……夜中にすみませんでした】

【余談ですがさっき目を覚ましてから数秒後ぐらいに】
【顔の下敷きになってたノートの画面割れた!って一瞬で目が覚めたんですが】
【よく見たらセーターの糸が一本画面に乗ってただけで……本当に余談ですねこれ!】

【プリンちゃんはきっと大丈夫ですよ】
【(自分の欲望に)素直なプリンちゃん】
【(ライバルを)従順(に陥落させる調教の巧)さを備えたプリンちゃん】
【よかった……うちのプリンちゃんは素直な良い子だったんです……】

【……今のところノリと勢い多めで危ないプリンちゃんなお話してますが】
【ここはビスマルクさんのお好み次第ですからね?】
【(今のところノーマル(?)にネルソンさんとどっちがビスマルクさんに喜んでもらえるか競争、
な展開はやってみたいなーと思いつつ、戦艦二人を××しちゃうプリンちゃんなんて可能性も……)】

【いろんなプリンちゃんがいて良いってことですね!と強引にまとめつつ】
【グラーフさんが怒ってるんだかにやけてるんだかわからない表情でふらついてたんですが】
【マックスさん相手じゃああも怒らないでしょうから……ビスマルクさん、何かしました?】

【もう一つ余談ですが……ビスマルクさんへ友情と忠誠を誓うようなイベントを起こしておいて】
【後にジャービスちゃんとも合流してから、こう、幼い子にありがちなシチュといいますか……】
【ジャービスちゃんがもっと小さかったころ】
【大きくなったらネルソンのお婿さんになる!みたいな約束をしていたのを持ち出されて】
【忠誠と約束どっちなの?!みたいなのから(えっちな意味での)決闘とかですね……】
【(この場合加賀さん対葛城さんみたいなのじゃなく)】
【(お二人のどちらがネルソンさんを先にイかせるかみたいなやつですね!)】

【下限はどうしたといわれそうですが……ええと……英国補正?】
【(大淀健全な軽巡ですので、ジャービスちゃんが中破した時シャツ?ブラ?が)】
【(脇からチラ見えしたのがえっち過ぎてとかいやらしいことは全く考えてません!)】
【と、一瞬よぎった妄想をこうして文にするだけでも結構時間が要るものですし】
【ロールするとなるとなおさらですし】
【そもそもそちらでジャービスちゃんをやってみたいか否かというのが大前提ですから】
【えっちなことは抜きでわいわい騒ぐメンバーとしてならちらっとこちらで担当、ぐらいで……】

【朝から爛れた妄想をお届けしたところで大淀出撃……あっすみません、土日オールおっけーとお伝えしましたが】
【花粉症のお薬ちょっと合わなかったかもで……明日の午前は病院を優先させていただきたく】
【土曜の午前は除くということでお願いできればっ……それでは……昨日の失敗で大淀、学習してます!】
【おっけーなのはあくまで私の時間がですので伝言頂き次第それにあわせますので】
【お暇な時によろしくおねがいしますね……ということで今度こそ出撃いたしますっ】


709 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/19(金) 23:00:55
ちょっと疲労の色が濃いから、本当に要点だけ……
明日は午前がダメなのね?なら、13時か14時くらいからでどうかしら!
難しそうならまったり15時からとか、いっそ夜メインで19時からでも良いでしょうし
細部は任せるわね!他のお返事はまた明日の午前にでも……よろしく頼むわ!


710 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 07:39:17
おはようございますっ……
昨日は大変だったみたいですし、遅くまでお疲れさまでした
まだお休みでしょうか?
(戦艦二人で甘々な空気になってそうな部屋へ昼間突入する勇気もとい無謀は持ち合わせていないのか)
(とりあえず部屋の外から声をかけてみる軽巡)
寒……は朝方の定型句になりそうな季節ですが、大淀、花粉症には勝てませんでしたっ……

そうですね、このあと診て頂いてこようと思いますので
13時からお願いしても宜しいでしょうか
(遅れても14時には帰投しているはずですが
それが難しそうなほど大勢並んでいるようなら途中一度抜けて連絡に戻りますね)
勿論これは大淀の帰投できる時刻というだけですので
もしビスマルクさんのお疲れが抜けてないようでしたら14時からでも15時からでもです
ではまた後でっ


711 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 12:59:49
取り敢えずは13時に、ということで待ってみましょうか。
ちなみにロールの方の返事はできているわ!
後は落ち着き次第始められればという所だけれど、どうかしらね……?


712 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 13:14:59
待たせた……な!
……すまん!1230ごろから確認はでき始めていたのだが
貴様も昨日は大変だったようだしこれは余裕では……?
などと低速で帰投したらこのざまだ!すまぬ……


713 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 13:23:28
問題ないわ!私の方も返事が直前になってしまったし
むしろ謝るのはこっちの方だもの。

というわけで、私の方は後は夜まで空いているのだけれど
貴女の方はどうかしら。一応、夕方に休憩をとは思っているのだけれどね?


714 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 13:29:05
余の知識ではドイツ女は融通のきかん礼儀に無頓着……というのが定説であったが
どうやら我が国の教材に誤りがあったようだ
貴様に非のあろうはずもなく……すまん!余の不明であったことは疑うべくもない
貴様に常なる感謝と、今日もよろしくの挨拶……だ!

ああ、余も今日はほぼ一日問題ない
今のところまだ検討中だが貴様の方に差し支えなければ
夕方の休憩を1815〜2045前後に設定して貰えると追加で待たせずに済むかと思う
ただ、これも検討中と週末に入ってからの不確定が多くて済まなく思うが……
明日もしかすると昼間出撃がかかるかもしれん
無ければ今日以上に暇なはずだが、出撃時には帰投は21時前後になってしまうかもだ


715 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 13:34:59
そういう貴女は相変わらず固いわね。
まあ、それが良い所でもあるのだけれど!
こっちこそ今日もよろしく頼むわね、ネルソン♥

休憩の時間については問題なしね。
夕食を取るだけの余裕も十分にあるし、それで行きましょう?
それと明日の出撃が……というのも分かったわ
そういうのって往々にしてあるものだし
もし忙しくてお疲れなようなら、伝言でやり取りして動きを決めてもいいでしょうし……
それならそれで、朝にでも一言貰えれば大丈夫よ!


716 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 13:38:34
ぐ……英国淑女は軽々に相好を崩したりはせんのだ!
……淑女を待たせるような低速具合では
淑女とは名乗れんかもしれぬが……よろしく頼むぞっ

昼間の出撃の有無については今日のやり取りの間に伝えられるかと思う
逆に貴様の方でなんらか出かける用事などが入ったなら
明日朝でも構わん、一言もらえれば……だ!


717 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 13:44:30
今日の内にわかるのならありがたいわね……
もし昼が難しいようなら、私は私でまた遠出でもと思うし
そうでないのなら明日の楽しみも増えることだし……

それじゃあ、取り敢えずは18時過ぎまで楽しみましょうか。
特に打ち合わせることが無いようなら、そのまま返事に移るわね!


718 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 13:46:51
ああ、そこはきっちり伝えられるようにしよう
……せっかくの週末だ、貴様と過ごし……な、なんでもないぞ!
まずはよろしく頼むっ……
それと、大淀から朝方はありがとうございました、と伝言をあずかっている
出かけた用事は無事に済んだようだ


719 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 13:54:59
あら、私は折角の週末を貴女と楽しみたいのだけど?
……ふふっ、それじゃあ続けてレスしちゃいましょうか
改めてよろしくお願いね、ネルソン!

それと大淀の伝言も了解したわ。
そんなに心配する事じゃないでしょうけど……
身体には気をつけろ、って後で言っておいてあげないとね?


720 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 13:55:16
フフッ、無理だなんて嘘付きね、ネルソン♥
……こんな所まで入ってしまっているんだから♥
(大きすぎる、と言いつつもすっかり肉棒を咥え込み)
(挿入する際は彼女自身の体重で奥まで届く状態を揶揄しながら)
(一番奥まで貫いた状態で、ネルソンの腰を強く抱き寄せ)
(肉棒の先端で奥をグリグリと押し上げるようにして)
(密着した肌に手を触れ、臍のやや下のあたりを指で軽く押すようにすれば)
(主砲が何処まで届いていて、それが彼女の何処を刺激しているのか)
(それを分からせるようでもあって)

……あら、ネルソンは奥を可愛がられるのが好きなのかしら?
それなら何度でも……こういうのはどう、ネルソン……♥
(プライドの高いネルソンが、自身の主砲斉射より、と口にすると)
(そのプライドを良い意味で取り除こうと)
(ネルソンの腰をしっかりと抱いて)
(合わせて動いてくれる、そのタイミングを敢えてずらし)
(不意を突くように、一番奥。子宮口を強く突き上げ)
(そのまま、今までとは打って変わって奥ばかりを何度も突き)
(深々と挿入したままほとんど引き抜くことなく、浅いピストンで責め立てていく)

はっ、ぁ……♥そろそろ出そうだわ、ネルソン……♥
このまま中で……いい、でしょう……?……ちゅっ♥
(互いの身体に押し付け合うようにしている乳房の先はすっかり尖り)
(コリコリと擦れると、自分も甘い声をあげてしまいながらも)
(次第に込み上げる快感を言葉に出し)
(ネルソンの返事を待ちつつも、答えは決まっているというように)
(彼女の唇を求めて、吐息も許さないような激しいキスを施して)


721 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 14:26:52
よ、余は嘘などっ……♥これはこんな向かい合う姿勢のせいで自然とっ……
き……貴様っ、余が重たいだの乳肉が破廉恥だの不敬なことを考えてはおるまいな?!
(やや的外れな抗議を口にしながらも)
(腰をしっかり抱き寄せてくれる頼もしい腕の主にぎゅっ♥と抱き着いた仕草はいとおしげで)
む……無理なのにっ……
こんな逞しくてっ♥力強いの無理っ♥無理なはずなのにっ……♥

(押し上げられながら意識させられるのは、女にとってもっとも大切な小部屋)
(お固い性格が髪の整え方にまで出ているような古風なイギリス艦にとって)
(そこは、特に女性らしい意味合いをもつ場所)
(っ……♥いかんっ♥何故だ、何故余はこんなにもっ……♥)
(その場所が喜んでしまっている)
(すぐ入り口を突き上げる熱や硬さ、おなかごしに触れる指にすら喜んでいる)
(そんな自分の体の現実に戸惑いながらも)
(ネルソンの心もまた、意地悪を交えながらも抱き寄せてくれるビスマルクの言葉に、触れる指に)
(喜びを感じてしまっているのを嫌でも認めざるをえなくなりはじめていて)

ち、違うっ……そのようなことは無い!
余は、奥などっ……そんなっ♥奥を何度もなどとぉぉっ♥♥
(否定し終える前にずらされはじめたタイミング)
(ビスマルクに合わせて快感をお互いに生み出しながらも)
(それが過度になりすぎないよう抑え気味だったタイミングは)
(不規則な動きで互いの粘膜が生み出せる以上の快感を伴って)
あっ♥だめっ♥駄目だビスマルクっ♥
貴様ぁっ……♥卑怯だぞそんな連続してっ♥
待てっ頼む待ってくれぇっ♥♥
(深々と挿入された肉棒が膣穴を広げ、解して)
(子宮口が開きはじめ、子宮が降りてこようとしても)
(引き抜かれることなく奥深くを突きあげつづけている肉棒が)
(子宮が快感に浸る暇すら与えまいというかのように連続して突き上げてくれば)
(深いところを突かれるたびにネルソンの締め付けも変化して)
(絶えずビスマルクの主砲へ絡みつき、新たに子宮の奥からまでも蜜を溢れさせ)

こ、このままって……貴様っ……
きょ、今日は私も……危ない日ではないがっ……
(危ない日でないからといって安全確実ということはないわけで)
(出そうという言葉に蕩けた声の中にわずかにためらいが混じったネルソンも)
(乳首同士がこすれあってビスマルクが甘い声をあげれば)
(聞いたことがなかったビスマルクの声に聞きほれてしまうかのように離れられず)
う……ンっ♥待て、一度……余は、離っ……ううんっ♥♥
(形ばかり断るふりで済ませるつもりだったのか、断ってから離れようとしたのか)
(激しいキスで離れることすらできなくなったネルソンから)
(正解を見出すのは難しそう――求められるままにがっちりと抱き着いてしまったから)
(そのままネルソンの意地っぱりな口頭ではなかなか明らかにならない本心が)
(先に体を通じて伝わってしまうように)
(降りてきた子宮の入り口は、浅いピストンに絡みつくように密着して)
(抱きつくネルソン本人も……このまま中に出すことを望んでいるように離れなくて)


722 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 15:00:38
んん……っ♥……待たないし、離さないわよ?
このまま、溢れるくらい注いであげる……♥
(奥を迫られるのが堪らないというように蜜を溢れさせ)
(主砲に絡む膣肉の動きも明らかに変わっている)
(それを感じれば、ネルソンの戸惑うような言葉も聞こえないふり)
(どころか、真っ向から否定して)
(待たず、離さず。絶対に安全でなくても気持ちは変わらないらしく)
(ネルソンの抱える当然の不安もかき消してしまうようにキスをして)
(やがては彼女の方からしっかりと抱き着き)
(亀頭の先に吸い付くような感触を覚えれば、限界を超えるのは早く)

(ぐっと子宮口に先端を押し付け、蓋をするような状態のまま)
(根本から肉棒が一回り膨れ、込み上げる精液を吐き出していく)
(戦艦らしく、というべきなのか、射精の勢いも凄まじく)
(膣奥、子宮を直接叩くように奔流が流れ込んでいって)
(その間にも深く挿入したままの肉棒を押し込み)
(膣奥を刺激しながら、溢れるすべてを彼女の中に吐き出すと)

……可愛いわ、ネルソン♥
(ゆっくりと腰を引いて、肉棒を引き抜こうとしつつ)
(本心でもあり、そして敢えて歯が浮くようなセリフを口にして)
(綺麗な金髪を撫でながら、改めて優しくキスしようとした)


723 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 15:33:18
そ、そんなっ……♥貴様っ、あとで覚えてっ……くぅっ……♥
(あとで覚えていたら恥ずかしい目に陥るのはどちらの方なのか)
(奥を連続してピストンされるたびにベッドまで滴るほど蜜を増して)
(後で下ろされかけていたビスマルクのショーツを確かめれば、どちらの匂いの方が濃いか)
(真っ向からあまりに堂々と否定する姿は却って頼もしく感じられてしまい)
(向かい合った戦艦同士――そんな堅苦しさは捨てて、淑女に抱かれることをありのままに感じるように)
(降らされるキスにいつしか不安も洗い流されてしまったかのように射精と共にネルソンも絶頂を迎え)
ビスマルクっ……♥余もっ♥あ、アぁっ♥♥
貴様のほとばしりでっ……余もイくっ♥イってしまうぅぅっ♥♥

(膨れ上がった肉棒から懸命に精液を飲み干そうとするように)
(むちゅっ♥とすさまじい勢いにまけじと子宮口が肉棒に吸い付いて)
(奔流……叩きつけると言って過言でないほどの勢いの射精と)
(更に力強く押し込まれてくる肉棒を前に、今まで自分が知っていたセックスなど前戯のようなもの)
(後でこの夜を思い出すと、そんな風に思えてしまうほど子宮を満たしてくれる熱に感じきり達していき)
(ビスマルクに惹かれるように素直に唇を近づけようとしたが)
(快感に柔らかく、好意に絆されるように緩んでいた表情がはっと何かを思い出したように)

――き、貴様っ!こんなことで本当に戦果が変わるのか?!
こんなことでグラーフや秘書艦殿の戦果が向上したなどとよく考えればおかしいだろう……!
(今更に最初の目的を思い出したのか、しおらしい態度はどこへやら急に騒がしくなると)
(大体妊娠したら出撃もできんではないか!と大分遅れて気が付いたらしいが)
(それでも繋がって抱き着いた姿勢からは離れることもなく、騒がしく過ごしているうちに、翌日――)


し……信じられん……
(夜戦を終えて母港へ戻ってきたネルソン達を待っていたのは勝利への賑わい)
(中部海域の奥深くへ侵攻しつつの支援任務という)
(華々しい作戦で大成功――というわけではなかったが)
(それでも夜戦から始まった戦いでMVPと釣果を手にネルソンは朝方の港で呆然としていた)

「よくやったな、おめでとう」
(一緒に出撃していたグラーフが、激励のように旗艦の肩を叩き、出迎えにきていたビスマルクに気づくと)
(「お前がしっかりやったようだな」そんな視線を向けて穏やかに微笑む)
(ずかずかと視線の先へネルソンがネルソンタッチよろしく突っ込んでいくのを見送り――
あとは二人でうまくやるだろうとその場を去っていき)

お、おいビスマルクっ……ちょっとこい!
(「おおーいパーティーの主役がいっちまうのかい?」)
(とれたての秋刀魚で朝から騒ぐつもりだったらしい隼鷹達が声をかけるのに構わず)
(ネルソンは急ぐようにビスマルクを物陰に引っ張り込んでいく)


724 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 16:02:49
――変わるかどうかは明日の出撃次第でしょう?
それよりネルソン……私の最初の言葉、忘れたのかしら。
……今夜一晩、私を信用してくれるのよね♥
(一段落して気を取り直したネルソンの言葉)
(それは何も間違ってはいないのだが)
(まあまあ、となだめながらネルソンを抱きしめると)
(そのままベッドに押し倒すようにして改めてキス)
(そして翌日に影響が出ない程度に、一晩。明くる日――)


フフッ……帰ってきたわね、ネルソン。
だから言ったじゃない、ちゃんと一晩で効果が…――っ、と……。
(ネルソンが帰投した時に、これほど声が上がった日も無いだろう)
(MVP、そして秋刀魚漁の任務達成。十分すぎる成果といえる)
(それもこれも自分のお陰で、なんて様子で鼻高々なビスマルクだったが)
(危うく他の艦娘の前で、大声で昨晩の事を言いそうになった所を引っ張られ)

……なあに、ネルソン?……あぁ、お帰りのキスなら歓迎よ?
(実際の所、MVPを取ったのはネルソン自身の実力であり)
(今まで慣れない鎮守府で萎縮していたのがほぐされた、という程度の理由はあるにせよ)
(今日の花形であろうネルソンを前に、にやりと微笑んでみせるのだった)


725 : Bismarck drei ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 16:03:47
>>708
【さあ、改めて返事をさせてもらおうかしら!】
【昨日の夜は大分疲れていて……朝までぐっすりだったわ】
【幸い今日は日差しも温かいし、貴重な晴れを大事にしたいものね!】

【ということで、少し返事を絞りながら……】
【プリンツについてはなんというか、可能性の塊ね】
【個人的には押せ押せなあの子に私もネルソンも、っていうのも面白そうだけれど】
【普通に行くなら、やっぱり何処かのフラットな空母みたいになるのかしら】
【勿論、それでも大歓迎だけれど。ともかくそこはその時に話合いが必要そうね!】

【……グラーフ?さあ、私は何もしていないわよ?】
【でも、あの子がそうなるのって大概マックスが絡んでるときよね……】
【我ながら、海外艦は色々とわかり易すぎると思うのだけれど!】

【それとジャービスについてだけれど、それはそれで大いにありね!】
【今までこちらが多数で相手が一人、というのはなかったし】
【どっちが先に、と競い合ってる間にネルソンはもうイッてて】
【それに気付かない……というか、勝負に熱が入りすぎてつい責め過ぎちゃうとか】
【私に「ネルソン♥」って呼ばれるだけで顔を赤くしたり】
【ジャービスに「お姉ちゃん♥」なんて呼ばれてしどろもどろになったり】
【そういうネルソンは結構見てみたいわね……!】
【……問題は、私の……意味はわかるわね?……私の鎮守府にジャービスが居ないことなのよね】
【だから、動画やwikiでの情報がメインになってしまうのだけれど】
【それでも良ければやってみたいかしら。そこは貴女次第でもあるわね!】


【というわけで、取り敢えずこっちの返事だけ……お手紙はまた後で、ね?】


726 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 16:29:09
「なんだか……眠そうではないか?」
(出撃直後)
(前夜の詳しい事情は知らないグラーフからかけられた言葉に)
(飛び上がりそうなほど驚いたネルソンだったが)
(そこで眠気も吹き飛んだネルソンは、普段とは別人のようだったと)
(後に、一緒に出撃した朝霜達の話がビスマルクの小耳に入るのだが)
(今はそのネルソン本人がまっすぐビスマルクの方へ突っ込んできて)
お……おい貴様!今何をいいかけた!

(口にしかけたビスマルク以上に大きな声を張り上げたネルソンが)
(これまで気が付いていなかった子達の耳目も集めてしまったのはご愛敬)
(どのみち自室にまで引っ張っていけば耳をそばだてようにも)
(誰に聞こえることもないだろうが)
(つい昨日ビスマルクが強引に飛び込んできた部屋に)
(今度はネルソンが強引にビスマルクを連れ込むように引っ張り込み)

う、うるさいっ……どうせ貴様はそんなことを朝霜やグラーフにも言って回るのだろう!
(何故かむやみやたらと怒った様子のネルソンだったが)
(いや、すまん……と自分からあげた大きな声を取り消すように小声で謝罪が続き)
(しばし言いにくそうにもごもごとしつつも)
(そんな自分を前ににやりとしているビスマルクを睨んだらいいものか悩んでいたようだが)
……その……今日は……貴様の言う通りだった
正直、無理だと思っていた……一晩で成果など……

(常識で考えれば一晩でそんなに戦果があがるようになるわけもないのだが)
(ネルソンに足らなかったものをしっかりと見つけ出した戦艦を前に)
(誰よりネルソンが驚いているようで)
……貴様のいうことをまったく信じていなかったわけでは無いが
信じていたというより、信じたかったというか……
余にはどうせ……無理だと思っていたし……
(掴みかかるような強引に引っ張りまわすような、ビスマルクの襟をつかむほどの勢いで)
(お互いの胸が重なるほど近くでありながらどこか攻撃的な気配も纏っていたネルソンだったが)
(ここまで言葉が出ると急にその攻撃性はなりをひそめ)
……本当に感謝している……ありがとう……

(襟をつかんでいた力が急にすぅっと抜けるとともに)
(ようやく素直な感謝の言葉が出てきた)
(しかし、襟をつかんでいた手はまだ離れないで)
(そのままちらりとビスマルクを見上げると)
……それで……だ……その……一晩であれだけの効果をあげたのだ
余としては……更なるトレーニングで……なんだ、強化に……励みたいのだがっ……
(謝罪と感謝も本心のようではあったが)
(ここからが本題――そんな瞳でビスマルクを見つめるネルソンの視線には)
(昨日の疑いや怒りや羞恥が多かった瞳の色とは違う瞳の色が乗っているようで――)


727 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 16:49:10
>>725
【改めましてお疲れさまでしたっ】
【後からになってしまいますが】
【お疲れの夜は伝言とかは翌日送りでもかまいませんので……】
【お体、しっかり休めてくださいね?】
【(もちろん伝言いただいたのはありがとうですっ)】

【ビスマルクさんには日頃から相当な無理も聞いていただいて貰っていますから】
【余程アレなプレイでもなければ、気兼ねなくリクエストして頂けたらとか思いつつ】
【今どこかの鎮守府で葛城さんが瑞鶴さんおさがりの決戦衣装で】
【出陣の太鼓を鳴らしている気がする大淀です……対空戦闘よーい!】

【はい、可能性はいろいろ、話し合いでその時のやる気等を踏まえて……ということで】
【結構プリンちゃん周りはむちゃくちゃ書いちゃったですし】
【普通にかわいいプリンちゃん!なんてご希望でも遠慮なくですよっ】
【具体的にはそうですね、この大淀のようにお淑やかで可憐で愛らしい……】
【……すいませんちょっと自分でも盛りすぎかもって気がしてきました!】

【ん?白をきるおつもりですね?】
【いいでしょう、グラーフさんは私の尋問……こほん、質問に簡単にひっかかりそうですが】
【私は女の子を鳴……泣かせる趣味はありませんので、マックスさんを夜通し……ええ……♥】

【それでお二人の前でだらしないぐらいのイキ顔ややめてくれとの哀願も】
【それ以上に追いつめられちゃった果ての姿も……】
【ああっすみません!そうですよね結構お久しぶりのイベント参加ということは……!】
【(と書きながらジャービスちゃんって何時のイベ加入か覚えてないのは内緒ですよ!)】

【そこは……そうですね、こちらより寧ろそちらのやる気にかなり影響するかと思いますので】
【大丈夫ですとお伝えしておけども、そちらでジャービスちゃんが加入されてからでもいいですし】
【二次創作とかで盛り上がられましたらそのまま一気にでもですし】
【プレイ内容的にはお楽しみいただけそうかなと思っておきますっ】


728 : Bismarck drei &Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 17:18:13
失礼ね!朝霜はともかく、グラーフには良い人が居るんだから!
私だってその辺りの分別くらいつくわ!
……お帰りのキスだって誰にでもするわけじゃないのよ?
(怒った様子のネルソンに対する返事は)
(別に怒り返すわけでもなく、いつもの元気が有り余ったもの)
(連れ込まれた場所がネルソンの私室、もとい)
(昨晩を一緒に過ごした場所だと気付けば声のトーンを落としつつ)

……もう。いいのよ、私と貴女の仲じゃないの
それに、あの一晩でちゃんと成果を出したのは貴女の実力よ?
私はちょっと背中を押しただけ。……でも、そうね
(気位の高いネルソンが、声を潜めて感謝を口にする)
(鎮守府の中でも珍しい光景だろうそれを)
(自分に向けてともなると、中々嬉しいもので)
(そして、続けて奥歯に物が詰まったような口調で)
(さらなるトレーニングに、という言葉を掛けられると)
(しっかりとネルソンの瞳を見つめて、その肩に手を置き)

私で良ければいつでも付き合ってあげるわ。
……それとも、早速期待してここに連れてきてくれたのかしら?
今日はもう出撃は無いでしょうし……どう、ネルソン……?
(ネルソンの方から誘いをかけられれば断る理由もない)
(むしろそれは嬉しいこと。流石に昼から、とは思いつつも)
(顔を近付け、さながら誓いでもするようにキスをしようと――)


「――Hi,Nelson!Lucky Jervis、着任したわ!
 Long time no see……Oh, what are you doing...?」
(鍵をかけていなかった扉が二度丁寧にノックされ)
(返事が無いからという理由で開けられるまでにわずか数秒)
(割と勢いよく入ってきたのは、ネルソンを幼くしたような金髪の艦娘)
(それがつい先程の出撃で救助された、狭霧鎮守府二隻目の英国艦だとはネルソンもまだ知らないはずで)
(流石のビスマルクもキスは取りやめつつ、咳払い)
(そして久々の再開であるジャーヴィスはといえば)
(なにやら怪訝そうな顔で、「何してるの?」と問いかけるのだった――)


【大分待たせてしまったわね!折角だから登場させて見たのだけれど】
【……本来そこでドロップしない、なんて都合は知らないわ!】

【取り敢えず顔見せだけって形で、一度場面を区切っても良し】
【そこは貴女の感性に任せてみようかしら!】
【付け焼き刃だけれど、そこは少しずつ……ね。違和感があれば言って頂戴!】


729 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 17:51:00
な、何?!あいつっ……余の前ではそんなそぶりはまるで見せなかったくせに……
(後に、この戦艦の敬意をそれなりに集めている秘書艦と)
(提督や正規空母達の関係を知るに至って比べ物にならないほど驚かされることになるのだが)
(まさかその前に自分の身に更に驚くべき出会いが待っているとは夢にも思わず――)
そ……そのような調子の良い言葉にたぶらかされる余ではない……ぞ……?
(今やその魅力を知らされてしまったビスマルクへ言い返してみるものの)
(先日の言葉が真実だったという事実は、ビスマルクの発言に真実味を増させていて)
(余は……その誰でもではない特別な一人なのであろうか……♥)
(言葉にこそしないものの、内心浮かれていたところに)
(私と貴女の仲という言葉に思わずドキッ♥とビスマルクを見つめ)
余とて己の力に自信はある……が、力と実力は違うと教えてくれたのは……貴様だ♥

(気位の高さは相変わらずでも)
(ビスマルクを見つめる眼差しには親しげな光が乗り)
(そしてそのビスマルクが見つめ返せば、恋する乙女のようなハートが目に映っていたかもしれず――)

(唇が触れた、否、もう触れるだろうと思った瞬間だった)
What's the――
(気が動転したのと“トレーニング”を邪魔されたのとで出かけた言葉を飲み込んだのは)
(淑女としての矜持か、入ってきた子があまりに幼げだったからか)
(それとも――少年と昔交わした他愛のない言葉が突然記憶の底から呼び起こされたからか)
じゃ、ジャービス?!ジャービスなのか?!
(お互い艦娘への道を選んでからほどなく)
(深海棲艦の猛攻ではぐれはぐれになってしまった大事な幼馴染)
(年の差こそあれど、戦友でもあり親友でもある少年の怪訝そうな質問に)
(あぁ……と年長者らしく答えようとしたところで)
(ビスマルクへ殆ど抱き合うところまできた姿勢で居たのにやっと気が付いたのか)
こっ……これは……あー……そうだ!大人の話だ!
我々は戦艦同士……だし……な……?
(横で聞いている、ジャービスと初対面なビスマルクですら)
(もうちょっとマシな言い訳が思いつかないものかと突っ込みたくなるような)
(しどろもどろの言い訳を口にするのが精いっぱいで)
れ……連中の虜になっていて疲れただろう?
ここのbreakfastは実に美味だ
特にドイツ料理……い、いや、Admiralはイギリス料理も多少の心得があるようだ
食堂を案内しようか……?
(子供をどうにかごまかそうとする大人というのは子供心にもばれるもので)
(ましてや、子供というにはジャービスもれっきとした駆逐艦として成長しているわけで……)

【い、いや……驚いた!】
【流石に即断即決だなビスマルク……!】
【……海域は貴様のところにいるか確認すべきだったというだけで】
【ここではこういった形もありだと思うぞ!】
【貴様の方の負担が心配ではあるが、このままもう少し突き進んでみるか!】
【……もう少し調べる時間などということであれば無理はするなよ?】

【そして余の方はまず今宵の時間は確定だ】
【先ほど述べたよりも狭い範囲の休養で事足りる、貴様の随意に夕の休息時刻は定めてくれ】
【短すぎても目や体を休めるのに足らぬかもしれんから、な!】


730 : Bismarck drei &Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 18:14:09
「……オトナの話?Is that true, Nelson?」
(ほとんど抱き合うような格好で、話すには不必要な顔の近さ)
(それこそ互いの乳房が触れ合うほどの距離感など)
(いくら双方とも鎮守府屈指の胸部装甲であるにしても)
(まずおかしい。それをあからさまに言葉に出して問い詰める)
(言葉には若干の棘。でもまだ信じたい、そんな様子で)

(一方のビスマルクはといえば、若干気不味そうにネルソンと身体を離しつつも)
(釈明としては不十分すぎるネルソンの言葉に)
(やれやれとため息をついて、困ったように腕を組み)

「I know it……さっきシグレが案内してくれたから。
 ……ネルソンの嘘つき。私のコトなんて忘れちゃってたんでしょ!」
(残念ながら食事で欺けるほど子供、というわけでもないらしく)
(薄々二人の関係に感づいたのか、それともせっかくの再開なのに)
(自分はずっと考えていた昔の約束のことを口にもしない)
(そんなことに怒ってしまったのか。理由なんて分かるはずもないが)

(ぷいっ、と踵を返すと、ふわりとした金髪を靡かせながら部屋から出ていってしまい)
(その日はついにそれっきり。鎮守府内で見かける事があっても)
(わざとらしく目を逸らしたり、足早に駆けていってしまったり)
(完全に臍を曲げてしまったらしい――そうして一日が終わりかけた、深夜)
(もう消灯も過ぎた時間に、ネルソンの部屋の扉が、礼儀正しく2回ノックされたのだった)


【何事もまずは試してみないと、でしょう?】
【せっかく時間もあることだし、相談だけで時間を使ってしまうのも勿体無いから】
【ある程度勢いに任せてみながらだけれど……ね】

【夜の時間についても了解よ!そうね……ひとまず、此処から休憩開始で】
【20時……いえ、2030に再度、という形でどうかしら?】


731 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 18:22:04
【ここまで様々打ち合わせもしているが】
【貴様とは打ち合わせで話すのも楽しい……というのは贅沢に過ぎる悩みか】
【ああ、では二人とも……よろしく、う、余も流石にこれは胃が……!】
【……秘書艦殿の度量の大きさに恐れ入る、な……!】
【あっというまの五時間であった、まだ朝から間もないと思っていたら】
【日が沈んだばかりか突然土砂降りだ……貴様の方の行動に支障が出ないと良いのだが】
【再開を楽しみにしている、貴様もよく休養をとってくれ。では2030に、だ!】


732 : Bismarck drei &Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 18:24:34
【そう、それなのよ……打ち合わせも楽しいのよね】
【それでつい話しすぎちゃって……まあ、楽しいからいいけれど】
【そればかりになってもだし、今回は良い提案もあったから】
【見切り発車で色々と……ね!】

【こっちもさっきまでは雨だったわ。お昼は晴れていたのに……】
【フフッ、干していた毛布がびしょびしょだから今夜は……!】
【……プリンツのベッドで寝たほうが良さそうね!】
【それじゃあまた2030ね。楽しみにしているわ!】


733 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 20:36:57
【待たせたな!】
【……が、余からのレスに必要な時間もある】
【貴様はもう少しゆっくりしていても大丈夫だぞ!】


734 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 20:49:06
あ、ああ!そうとも!
(深海棲艦が話術を使った敵でなくてよかった)
(ビスマルクにそう思わせるほど嘘が下手な姿を見せた後)
あっ……ち、違う!そんなことは無い!
(ジャービスを忘れていた、そんなことはあるわけがない)
(この鎮守府では一人きりのイギリス艦、ましてや昔のなじみは)
(機会さえあればいつでも会いたいと思っていたのに)
(実際に自分がしたことといえば、情事の直前に嘘までついて――)

(流石にそれから“トレーニング”なんて空気ではなく)
(ネルソンから話しかけられそうなタイミングもことごとく逃げられてしまい)
(落ち込んだ夜、部屋がノックされれば)
(ビスマルクか?!)
(眠ろうとしていたネルソンが一気に目を覚ましたが)
(朝方あんなことのあった自分の部屋に来てくれるとは思えず)
(そしてこの、礼儀正しい二回のノック)
(ジャービス……なのか……?)
(そんな気もするが、はたして自分に会ってくれるのかそれすらはっきりしないのに)
……い、今あける……
(扉の向こうにいるのは誰なのか)
(この鎮守府に助けられたとき以上の緊張で、かちりと扉を開けた)

【な……何故そこでプリンツのやつの……】
【よ……余の部屋は決して手狭では――】
【(なんて呼びたいうちにノックがあってというわけだ!)】

【ニュースでも各地の豪雨がやるほどだ、何か起こっているかもしれないし】
【明日もあることだ、もし雨の対処他があるのならここは気にせずいってきてくれ】


735 : Bismarck drei &Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 20:59:30
【待たせちゃったわね……ビスマルク、帰投よ!】
【別段何処かに出ていたと言うほどではないのだけれど……ちょっとね】
【……別に、お風呂で寝ちゃったりなんてしていないわ!】

【ちょうどレスも貰ったところだし、再開していきましょうか】
【それじゃあ改めて……夜もよろしく頼むわね!】


736 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 21:22:46
(ノックされた扉を開けると、ネルソンのお腹の辺りに)
(物がぶつかるようなちょっとした衝撃があって)
(なにかと見下ろせば、胸が視界を塞ぐにしても)
(そこには見覚えのある金髪が揺れていて)
(同時に感じる、ビスマルクほどではないにしろ)
(しっかりとネルソンの腰回りを抱きしめる腕の感触や)
(お腹の辺りに、顔をうずめるように頭を押し付けているのも分かるはずで)

Good evening……遅くにゴメンね、ネルソン。
お昼はひどいこと言っちゃった……Don't you like me?
(礼儀正しいノックからわかった通り、来客はジャービスで)
(既に寝間着姿だったが、見知らぬ場所で怖いから眠れないとか)
(そういう理由で一緒に、という雰囲気ではなく)
(また別に言いたいこともありそうな声色で、まず口にしたのは謝罪)
(嫌いにならないで、と小さな声で話しかけたのだった)

【こっちでもgood evening!Jervisよ♪】
【ビスマルクに変わってこっちでもお話しちゃうわね!】
【……ネルソンは、何にも知らない私が好き?】
【それともちょっぴりオトナな私が好き?】


737 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 22:14:48
今あけ……ぐふっ?!
(ビッグセブンだろうと痛いものは痛いし)
(駆逐艦の子がつっこんでくればなおさら)
(激突――ではないにしても、結構な勢いでつっこんできたのは)
(自身の胸に遮られつつも、こぼれている金髪でわかる)
……ジャーヴィス……
(きてくれたのか!と飛びついてきてくれた感覚を抱きしめる)
てっきり……このまま話もしてもらえないのかと思ったぞ……?
(心から安心した声で、おなかに埋められた感触を感じつつ)
(よかった……とビスマルクの前でも見せなかった)
(家族に出会えてほっとしたような声を漏らして)

いや……余の方こそ……すまなかった
汝を一人前の紳士として扱わず……あのような……
(騙したわけでは……いや、結局のところ騙そうとしたといっていいだろう)
(嘘をつくにしてももう少しまともな嘘があったはずで)
(すまなかったとあやまりつつも)
余が汝を?!あり得ぬ!
そのようなことはたとえ余が深海棲艦にとらわれたままでも
こうして今会えずとも決してなかったことだ……余のことが信じられんというのか?
(それについては心から否定しながら)
(心配かけたな……と膝をついて)
(まだ幼さを感じさせる背丈に目線を合わせると)
会えてうれしい……心から喜んでいるぞ
(華奢な体を抱き寄せると、思い切りビッグセブンの四肢で包み込むように抱きしめた)

【よろしくだジャーヴィス!】
【といいつつ電話でお待たせしてしまったが……】
【余の方は今宵は25時まで大丈夫そうなのと】
【明日も決まった、今日とほぼ同じになるが】
【13時半以降ならばいつからでも構わん、汝はどうだ?】
【そうだな……ちょっぴりな方がやりやすいかもしれん!】


738 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 22:34:54
ううん……ネルソンは悪くないわ。
私の方こそ、子供っぽいことしちゃった……
……I trust you. ……本当よっ?
(ネルソンが謝れば、自分からも改めて謝罪する)
(昼の行動は、それこそまだ抜けきらない幼さの発露なのか)
(こうして家族同然のネルソンと向き合えば素直なもので)
(信じられないのか、と言われれば信じるとすぐに答え)
(念押しするような一言も加えて)
(膝を付き、目線を合わせてくれるネルソンに自らも抱き着いて)
(ビッグセブンらしい、頼もしい感触に包まれながら笑顔を見せ)

私も幸せ……えへへ……。……ねえ、ネルソン?
前に……私達がバラバラになっちゃう前に言ったこと、覚えてる……?
私が大人になったら、って……。
(ギュッと抱きしめてもらいながら、話しかけるのは昔のこと)
(むしろそれが本題なのだろう。「私が大人になったら――」)
(「――ネルソンのお婿さんにしてもらうんだから!」)

(父親と幼い娘にありがちなやり取りだが)
(家族同然に育ったネルソンとの間にも同じようなやり取りがあった)
(それを覚えていてくれるだろうか、と)
(ただの思い出話にしては不安そうな表情で、ネルソンの返事を待って)

【No problem,Nelson!私の方も25時まで大丈夫!】
【明日も、会えるなら早めから会いたいなって思うけど】
【ちょっとだけ余裕を持って、14時からでどう?】
【フフ……All right!ジャーヴィスにお任せよ!】


739 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 22:51:17
そんなことは……ない!
(ジャーヴィスの少し幼い声とも違う、甲高さを帯びた声にぐっと力が入り)
余の方こそ、汝とのせっかくの再会であったというのに……
何をおいてもまずお互いの無事を喜ぶべきであった
許してほしい……
(素直なジャーヴィスを前にしていると改めて愛おしさがこみ上げてくると同時に)
(まだ自分が彼を騙してしまっているのではないか……
そんなことはないのだと自分に言い聞かせるように)
(久しぶりに前にした笑顔に、自然とネルソンも笑顔になっていたが)

前に……あ、ああ、覚えている
覚えているとも……
(昔交わした言葉は数えきれないが)
(こうして改まって覚えているかと聞かれれば)
(大人になったら――その前提を待つまでも無く自然と浮かび上がってくる約束)
(子供と年長者の間でありがちな)
(決して嘘のつもりで口にするのではない、しかし多くの場合忘れ去られてしまう口約束)
(それは戦艦としてのプライドやビッグセブンとしての自信とか抜きに)
(もっと身近で親しいものへの愛おしさを思い出すように)
(優しい表情でジャービスを見つめ)
童話の中では姫が王子に助けられるものだが……
このたびは余が汝を助けにいったというべきか?
(現代風だな!というのはお固いネルソン流のジョークかもしれなかったが)
(最後には「余を娶ってくれるのであろう?」と)
(本来なら並んで立てばだいぶ目線の高さも違う駆逐艦を前に)
(恥ずかしげに約束を口にして見せ)

【うむ……それは余も助かりそうだ】
【では25時まで、明日は14時から!続けてになるがよろしく頼むぞっ】


740 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/20(土) 23:18:12
(覚えている、という言葉を聞けば、少しだけ怪訝な表情を見せる)
(が、すぐに本当だと分かったのだろう)
(普段どおりの笑顔をみせて、ただ少し恥ずかしそうに)
(頬に朱を混じらせながらネルソンと視線を合わせ)
(娶って、という言葉を聞けば)
(小さく頷きながらも尚更恥ずかしそうに両手を後ろでもじもじとさせ)

えっとね……うん……。……ネルソンのこと、お嫁さんにしたいなって。
……今だって同じ気持ちよ?まだ、こんなにちっちゃいけど……
でも……お昼の、見たら……ネルソン、嫌じゃないかなって思ったの。
(天真爛漫、というのがぴったりな普段の様子と比べれば)
(今は随分と大人しいもの。その分、本気ということなのだろう)
(目の前の女性を娶りたい。意味が分かって言っているのは間違いなく)

(その上で気にしているのが昼に目撃したこと)
(要はしばらく会えていなかった間に、気持ちが変わっていて)
(自分よりも背が高くて、綺麗で頼りがいがありそうな)
(そんな、あの戦艦に気持ちが移ってしまったんじゃないか、と)
(不安そうにネルソンの瞳を見つめて返事を待つのだった)


「――馬鹿ね、悩むこと無いじゃない。お互い好きなんでしょう?
 それならさっさと結婚すればいいのよ、マックスと提督みたいに。

 でも、そういう約束って良いわね……私も本国に居た時は
 毎日のようにプリンツから「お嫁さんになります!」って言われたものよ?
 ……そういえば最近大人しいわね、あの子。今夜あたり、様子を見てこようかしら」
(などというのが、ネルソンがしょげかえっていた昼食での会話の一幕)
(ドイツ艦は淡白――というわけではなく、案外割り切れるタチらしく)
(どうなろうと、ネルソンとの良き関係は崩れない、とも口にしていたのだった)


741 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/20(土) 23:42:52
こら……ビッグセブンたる余に心配でもしていたのか?
(少し自分の言葉を疑ったのか)
(怪訝そうにしたジャーヴィスの額を笑いながら軽く小突く)
(ただ、それには伏線もあって――)

な、何故だ!そんな簡単に割り切れるわけがなかろう!
(思わず昼間はりあげえた大声で)
(食堂にいた他の子の視線を集めてしまったのだが)
(朝の遭遇の後で、ジャーヴィスと自分との付き合いを)
(相談した相手が口にした、あまりに悩んでいなさそうな答え)
(ビスマルクへ相談する際に過去のやりとりをうちあけた分)
(すんなりと約束も口にすることができていたのだが……)

(そんなにシンプルに割り切れないらしいイギリス艦は)
(貴様……あれだけ余の中に――)
(と、昼食の席で口にするにはあまりにとんでもないことは)
(ギリギリ口にしないでごまかせたものの)
(トレーニング、なんて名目はあれど)
(そう軽々にそれをビスマルクへ頼もうとしたわけではないらしく)
……余とて、ジャーヴィスのことは大事におもってはいる……
それは今も昔も変わらない、が……

(どちらかといえばビスマルクとプリンツのような関係であるらしい)
(家族としての大事と恋愛対象としての大事の違いのような)
(結局は相談の席でもわりきれないまま夜を迎えていて)
(しかし、こうして嫌なのではと心配するジャーヴィスを前にすると)
(少なくとも自分は嫌などという感情は持っていないのだと)
(ジャーヴィスを改めて抱きしめながら宣言しつつ)
(敏いジャーヴィスが、うっすらとビスマルクとただならぬ行為に及んだ仲だとは察したのだろうと)
(見つめ返す瞳に少々ためらいや戸惑いが混じってしまうのも無理からぬところで……)


742 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 00:05:39
「――それじゃあ、私と結婚する?」
(昼食の席で大声を出したネルソンをなだめながら)
(腰をおろした途端に、そんな爆弾を投げ込むのがあの戦艦だった)
(ただ、その言葉の真意はといえば)
(小さな子供のそれとはいえ、真面目な約束が先にあって)
(それとは別に、自分と深い仲になったとはいえ)
(今の質問に即答できないのなら、悩みがあり)

「悩んでるってことは、好きなんじゃない。
 ……流石の私でも、そんな先約があれば大人しくするわよ?
 まあ、ネルソンがどうしてもっていうなら私が結婚――」
(とまで言った辺りで、背後で話を聞いていたグラーフにキツい一撃を食らったのだが)
(結局、ビスマルクとしてもネルソンを軽く思うはずもなく)
(かといって、随分と前からの約束には敵わない)
(だから最後に決めるのはネルソン自身だ、という趣旨を伝えたかったらしく――)


うー……でもネルソン、悩んでる……。
(抱き締められ、大事に思っていると言われても)
(言葉の最後に付いた、断ち切れない思いを感じ取ったのか)
(不満そうに声をあげた。かと思えば、抱き締められていた腕の中から抜け出して)
(ネルソンの肩に手を置き、目を見つめたかと思えば)

No ploblem……あの戦艦より、私のコトを好きになってもらうだけだわ。
私だって、もう子供じゃないんだから……
……私だってネルソンと一緒にオトナの時間、過ごしたいわ。
(駄々をこねるわけでもなく、拗ねてしまうわけでもない)
(迷っているなら、それを打ち消すくらいに好きになってもらえばいい)
(そんな理論はある程度大人になれば出てこないものだが)
(純真だからこそなのか、ジャーヴィスからすれば本気らしく)

(顔を寄せたかと思うと触れ合わせるだけのキスをする)
(した側だというのに赤面していたり)
(そもそも触れ合わせた、といっても頬であったり)
(そういう所は、ほとんど実経験は無いことが伺えたが)
(幼いなりに男性として成長したということを示すように)
(恥ずかしげに手で抑える股間の膨らみは徐々に大きくなっていた)


743 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 00:33:59
そんな簡単に割り切れるか!
(そう割り切れれば苦労はしないのに)
(その原因たる戦艦があまりにあっさりと言ってのけるので)
(ふたたび――更に大きな声で)
(食堂で給仕していた間宮がおもわずお椀を落としそうになったほどで)

(どうもビスマルクは真意に直接踏み込む傾向があるのか)
(過程をすべて飛ばしてしまう分)
(真意に至る理由を聞けば、もっとなるほどと納得したかもしれないが)
(どちらかといえばネルソンへショックを与えた効果の方が大きく)
それは……確かに……そうかもしれんが……
(先約というにはあまりに幼い)
(たいていの場合は、昔の思い出話にされてしまうような約束)
(だが――あの時ジャーヴィスが本気だったのは)
(初対面だったビスマルクにもうっすら伝わっていたのかもしれない)
(グラーフへもっとやってくれともいわず)
(深刻気に手元のパンを見つめていたネルソンは)
(結局どちらとも決めることもできず、一人夜を迎えていたのだが……)


そ、それは……
(そんな自分の葛藤をジャーヴィスはあっさり見抜いたようで)
(まだ幼く感じられるようでも鋭い言葉に)
(ビッグセブンとさえ呼ばれるネルソンの方が押され気味で)
(肩へおかれた小さな手で、身動きが取れなくなっているような)
(何故問題がないのか――今度はネルソンがジャーヴィスを怪訝そうに見る番だったが)
な、何をいっている!汝はそういうことは……
(まだ早い、と思っているのは自分だけなのかもしれない)
(ジャーヴィスを見つめ返したネルソンは、想像以上に真摯な視線で)
(ジャーヴィスが自分を見つめていたことに気が付く――それよりも早く)
(頬にキスをされたことに驚く)
(それも、ビスマルクの浴びせてきた淫靡なキスとは全く異なる)
(そっと触れ合わせたぐらいのキスと)
(それすらも恥じらうように赤面している愛らしさを前にすると)
(言葉にしがたい愛おしさがこみ上げてくるのも事実で)

(年長者として、早く寝なさいとか)
(そんなことを言うべきなのかもしれない夜更けのことだったが)
ジャーヴィス……
(恥ずかしげに抑えている部分の意味がわからないわけもなく)
(ただ懐かしさとか、昔した約束でというだけでなくて)
(実際にジャーヴィスが自分を異性としてみているのだと改めて感じながら)
余、余は……その……
(煮え切らないというかどちらが幼いのかわからないような)
(ジャーヴィスよりもはるかに背も体格もあるはずのネルソンが)
(駆逐艦の前で小さく見えてしまうような逡巡を垣間見せた)

【次の汝のレスで今日は解散とするか!】


744 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 00:58:47
(キスをすることも恥じらうような初心な様子を見れば)
(そちらの経験も、よほどネルソンの方が上だろうが)
(これまでの鋭さを見せているジャーヴィスが)
(そんな事を理解していない、とも思えず)
(だからこそ、彼女を娶るなんて言いつつも)
(身長も低く、子供で、経験も浅い事が後ろめたくもあり)
(それでもやはり彼女のことが好きなのは変わらなくて)
(煮え切らないネルソンの様子を見れば)
(赤らんだ顔はそのままに、両手でネルソンの手を握って)

こ、この時間に来たのは、そのためなんだから……っ。
ネルソンに認めてもらいたくって来たのっ。
(変に飾りもしなければ、格好をつける事もない)
(ただただ素直に言葉を伝えながら、ネルソンの手を引くと)
(部屋のベッドの方へ一歩踏み出して、また振り向き)

私がどれくらいネルソンのコト、大好きなのか……
……ちゃんと分からせてあげるんだからっ!
(頼る辺は聞き齧った知識だけでも)
(少しでも女性をリードしようとする辺りは)
(幼いながらに紳士のつもりであるらしく)
(かといって、相手は大事な人で、なにより戦艦)
(無理矢理ベッドまで引きずっていって、なんて)
(思いもしないし、出来ないだろう。だから立ち止まり、手は握ったまま)
(放っておいたら泣き出しそうなキラキラとした瞳でネルソンを見つめ)
(年の離れた姉のような存在ではなく)
(女性として応じてくれるのを、じっと待っているのだった)

【Roger that!それじゃあ今夜はここでオシマイね!】
【また明日、1400を楽しみにしてるわねっ、ネルソン♪】
【あと、えっと……Thank you so much today!】
【いっぱい遊んでもらえて、とっても嬉しかったわ】


745 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 01:12:06
【ああ、余も一日楽しかったぞ!】
【昼間は暖かったが雨が降ったあとは冷えているし】
【……このまま余と眠るか?】
【(同じベッドにおさめても小柄すぎるぐらいのジャービスを抱きかかえつつ)】
【また明日……だな!おやすみ!】


746 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 01:29:04
【ネルソンにそう言ってもらえると私も嬉しいわ!】
【Hmm......うんっ、一緒に寝る!】
【(抱かれたままベッドに向かえば)】
【(ネルソンの腕に抱かれ、安心したように懐で丸くなって)】
【――Good night, Nelson♪】


747 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 13:59:34
【Lucky Jervis, standby!ネルソンを待つわねっ?】


748 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 14:16:10
待たせたっ……昨日と時間が違うというのに昨日と同じように待たせているな!すまん……


749 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 14:20:51
Don't worry!まだ明るい時間だから、大丈夫!
もしもうちょっと時間が必要ならいつでも言ってね?


750 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 14:25:31
暗い時間まで待たせたらとおもうとぞっとせんが!
余の方は大丈夫だ、雑事はレスの合間に済まさせてもらうとして……
昨日同様というか今夜は確実に1815から2045までを休養として頂きたいが
汝の方でもっと早くがいいとか遅くまで等あれば自由に変更してくれて構わぬ
それと……どうだろうか
余の返事に何か物足らない点や希望があるのならいまのうちに言うが良い!


751 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 14:32:47
Hmm……暗い時間まで待つと困っちゃうかも……
でも、ネルソンはそんな事無いものね!

休憩の時間も了解よ!
ちょうどいい長さだから、私の方もそれで大丈夫っ。
物足りない所も無いから、今はそのままでいい、かな?
……もし私の方で何かあったら、それも言ってね!


752 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 14:39:12
(ビスマルクと比べれば乙女も同然のネルソンも)
(どうやら……この愛らしい駆逐艦よりも自分の方が経験がありそうかもなどと)
(年の差を考えれば当たり前ではあるのだが)
(流石にジャーヴィス相手に勝ち誇ろうなどと考えるほどネルソンも短慮ではなく)
(手を握ってくれる小さな手に純粋に嬉しさを感じつつも)
(そこに後ろめたさ、子供だからという引け目を感じると)
(大人の自分が享楽を貪ってしまっていたのは恥ずかしく思えて)
(同時に――それがネルソンにとっての後ろめたさともなり)
(夜遅くにやってきた愛らしい友人をどうしたものか)
(今日は一緒に昔の話でもしながら寝るか、
夜中にいけないことなんていいつつティーパーティーか)
(そんなことを考えていると、先に口火を切ったのは幼いジャーヴィスの方で)
ジャーヴィス……

(そのため――飾らず、格好をつけず、素直に)
(その素直さに後ろめたさや、不安、期待と同時にふとしたことで泣いてしまいそうなもろさ)
(様々な感情を含ませたジャーヴィスに手を引かれれば)
(戦艦の力で踏みとどまろうなんて考えることすらなく)
(ある意味素直に、ある意味何も考える余裕もないまま)
すまん……余は、どうも汝をずっと昔のままの汝のように思っていたようだ……
(おなじ結婚しようという言葉でも)
(ごく幼いときの言葉と今の言葉とでは全く意味が違ってくる)
(自分がお姉さんのような気分で一緒にお風呂に入っていたころとは違うのだと)
(不安で潤んでいるのだろうか、期待に輝いているのだろうか)
(瞳にきらきらとしたものを溢れさせているジャーヴィスに素直に従い)
(紳士にエスコートされる淑女そのものの動きでベッドの横へ一緒に並ぶと)
……余の……その……体格でいえば、差は開いたようにも思うのだが……
(ネルソンはもう少し昔の方が背はひくかったかもしれない)
(ジャーヴィスも伸びてはいるのだが、ネルソンの方が伸び幅が大きいばかりか)
(部分部分はより大人らしく――ジャーヴィスの頭がすっかり隠れられかねないほど)
(たわわに実った胸、豊かなヒップをどうしたものか)
(自分がリードすべきか、紳士のエスコートにゆだねるべきか迷いながらも)

【無い……とは言い切れん!】
【帰り際、行きと異なる道から車を呼んで楽をしようとしたら】
【昨夜の雨のせいか一車線潰れていてな……】
【道が全部駄目だなんて有様だったら】
【今頃まだ待たせていたかもしれん……それでも暗くはならんか……】

【わかった、ではよろしく頼むぞ!】


753 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 15:03:17
(ずっと昔のままだと思っていた、と謝られれば)
(口を尖らせて不満げな様子を見せつつも)
(手を引いて共に歩み、ベッドの横に並んだ頃には)
(不満、というよりも少し緊張が伺えるような表情になっていて)

……昔だって、ネルソンのほうが大きかったもん。
(より幼い頃に告白をしたが、その時もネルソンのほうが背は高く)
(なら、差が開いた所でそんなの関係ない)

(と、言いたいようなのだが、ふと並んだネルソンを見上げると)
(やはり彼女は大きく、両腕でも抱えたりするのは難しそうで)
(衣服の上からでもはっきりと分かる胸やヒップの豊かさもそうだが)
(ベッドの側まで来たものの、どうしたものかと悩んでいるようで)

ぅ……、……ネルソン……?
(泣きそう、というほどではないにしても)
(ネルソンを呼ぶ声は先程までと比べれば随分とか細く)
(靴を脱ぎ、ベッドにあがってぺたんと座りつつ)
(隣に来てほしいというようにネルソンの手を引く)
(任せてみても良さそうだが、どちらかというと不安の色が濃いらしいのは間違いなかった)

【Wow...それって結構大きな事故じゃない……?】
【ネルソンが巻き込まれてなくって何よりだけど!】
【……あと、最初の方はちょっとリードして貰った方が良いかも】
【でも、私だって英国紳士なんだから!途中からリードしちゃうわ、きっとよ!】

【それじゃあ、今日も……よろしくねっ、ネルソン♪】


754 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 15:29:38
す、すまん……余もそういうつもりでは……
(不満げな様子に慌てるネルソンは)
(ビスマルクのおかげで皆との距離を縮められそうなネルソンとはまた別の)
(弟のように思っていた子の前で慌ててしまうお姉さんという一面が強くでて)
(昔のままという言葉には、懐かしむニュアンスだけでなく)
(相手を子供のように見ている面があるのかもしれない)
(それは、特にジャーヴィスぐらいの少し背伸びしたい紳士――男の子にとっては)
(あまりありがたくない接し方らしいというぐらいのことは理解していたのか)
……余の方はますます伸びてしまったようだがな!

(敢えて軽く茶化すような言葉と共に、昔は膨らみかけのようだった乳房も)
(たっぷりと育ったことを感じさせるように抱き寄せて胸に抱き)
(ふにん♥とこの鎮守府でもトップクラスの豊乳で)
(男性として意識してほしい、そんなジャーヴィスに)
(自分は女性なのだというアピールのように乳肉の柔らかさを感じさせる)
(頑丈さ、耐久、装甲の厚さ――いずれもジャーヴィスを圧倒するビッグセブンも)
(「女の子」なのだとわかりやすく伝えてから)

そ、そのように悲しげな顔をするでない!その……今の言葉は……
こ、このような行為の際にどういった姿勢が良いか検討するために必要だったのだ!
(か細い声に慌てて説明を加える)
(お固いタイプのネルソンには少々難儀な説明ではあったが)
(小柄な女性の場合は男性より上にまたがった方が良い場合)
(ただし積極的に動くのが苦手ならば男性が上にくる方が良いとか)
(大柄な女性の場合は男性が動きやすいよう……などと)
(真面目くさった顔で男女の普段なら絶対口にしないような行為についてこと細かく説明するのは)
(ジャーヴィスを大事にしていることの表れでもあるかもしれず)
(向かい合うだとか正面に跪いて男性の部分に奉仕するなど、一通り説明を終えてから)

……それで……汝はどれが良さそうだ?
(不安そうなジャービスを労わるように、自分も靴とついでにソックスも脱ぎ)
(昔はジャーヴィスの前でも生真面目な戦艦候補生のお姉さん、そんな雰囲気だった姿から)
(これから行為に及ぶのだという生々しい部分を素足に覗かせた)

【いや、余の言葉選びがまずかった】
【雨のせいで事故でもおきたせいか、と推測したわけではなく】
【単純に車線が一つ水に浸かっていた!】

【全面的に没したわけでもなく熟練……のように見える見張達が】
【危なそうな部位をふさいでこっちくるなとやっていたが】
【おそらく車両でもあまり水浸しだと良くないのであろうな……】
【余ら艦娘にとって水など上を征けるようなものではあるが!汝は二輪を駆る趣味もあるというし】
【特に都会を離れるようなときは気をつけて、な!】
【などと言っても余のように然程車両に縁がない身よりも余程万一の対処や事前の情報収集は上手であろうが……】

【……う、うむ、そこは尋ねたものか場の雰囲気に任せるべきか悩んだが】
【余に任せるが良い!……途中からのことはよろしく頼むっ】
【ああ、こちらこそ……だ!】


755 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 15:53:29
ぁ……ネルソン……♥
(胸元に抱き寄せられれば、大きく感じる胸の柔らかさ)
(それこそ自分の頭ほどもありそうな豊乳に)
(つい声をあげて、甘えるように身体を預けつつも)
(途中で「子供っぽい」とでも思ったのか)
(ひとまず身体を離しつつも、改めて胸を見つめれば)
(その大きさと柔らかさが忘れないというように顔を赤らめ)

(それから暫し、気遣うように説明をするネルソンの言葉を聞く)
(男女の営みについては、大まかな流れは理解していたらしかったが)
(それこそ体位や、実際にどう動くかなどは知らなかったようで)
(生真面目なネルソンの口からそれを聞くと、恥ずかしいらしく)
(なにより、その言葉の内容を目の前の彼女とと考えると)
(内股気味になりながら、どれが良いかという言葉に少し悩み)

……ネルソンは、どれが一番気持ちよくなれる?
私……ネルソンが好きなのが良い。……嘘は、嫌よ?
(手や顔とは違う、人にはあまり見せない素足という肌色)
(それを見れば生々しさを覚えて、ゴクリとつばを飲み)
(そして出した答えは、ネルソンが好きなものという答え)
(彼女からすれば相当に恥ずかしい答えになる気もしたが)
(全てリードされて、というのは小さな紳士としての自負が拒むのか)
(他にも、先程抱き締められてから彼女の身体が気になって仕方ない、という)
(視線ですぐに分かってしまいそうな理由もあった)


【I see!そういうことね、……でも十分危ないでしょ?】
【……山道とかだと本当に道が崩れちゃってることもあるから】
【そういう場所はあんまり人気もないし、私も気を付けないとっ!】

【Thank you, Nelson♪……うん、途中からは任せてね!】


756 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 16:11:03
ふふっ♥可愛いぞ、ジャーヴィス♥
(仮にも紳士相手に――なんてことは考えられなくなるような)
(愛らしい声を漏らしてくれるジャービスへ)
(つい普段よりだいぶ優しくなってしまうのは)
(姉というより母性のような雰囲気を掻き立てられてしまうせいか)
(しかしこれから行おうとしているのは母と息子ではありえないふれあいでもあって)
(赤らめられた顔の意味にネルソンも赤くなって)
(恥ずかしさを忘れようとするかのように敢えててきぱきと説明していったが)

……なッ?!なにぃ?!
(それは一面では確かに回答が恥ずかしくなる性質の問いではあったが)
(ジャーヴィスと比べれば多少……というだけであって)
(決して経験豊富というわけでもないネルソンには)
(そもそも考えたことがないような問いでもあった)

(単純に過去の自分の経験で言えばつい先日のビスマルクとの……ということになってしまうが)
(あれは体勢が気持ちいいというよりはビスマルクの巧みさに助けられたような気がして)
(いかんいかんッ……今はジャーヴィスだ!ジャーヴィスと一緒にっ……)
(慌てて頭からまだ記憶も生々しい行為を追い払うが)
(かといって他にこれだ!というような希望があるわけではない)
(しかし目の前の小さな紳士には「お互いが好きならなんでも良いんじゃないか」などという)
(あいまいな答えは許してもらえないような気もして)
(しばし熟慮していたネルソンだったが、やがてぱっと何か思いついたように)
そうだっ……余も知識では知っているのだが実実行に移す機会には恵まれなんだ方法がある
それは……特に……殿方には好まれると聞いていてな
いやなんだ、別に余は殿方の好意を集めようなどという不埒な下心はないのだが
汝に……これが好まれる行為であるのかは興味があるのだが……
(どうだ?と尋ねながらジャーヴィスを抱き寄せて)
(特に豊かな膨らみでふに♥ふに♥と男性としてのジャーヴィスも刺激していく)

【確かに、もしも今日も大雨であったりしたら】
【よき道のみ用いるなどという贅沢はできなかったであろうしな】
【そこで引き返せればまだよいが……アウトドア派の中でも】
【そこまでの難事に遭遇しているのは珍しいのではないか?!】
【それとも、山や川に親しんでいると少なからず遭遇する事態なのであろうか……】
【くれぐれも気を付けるのだぞ!】


757 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 16:32:42
……やっぱり、恥ずかしい?
(答えた側として、やはりネルソンが答えづらいというのは分かっているらしく)
(ここでニヤリと笑っていればただの意地悪なのだが)
(若干不安そうな、悪い答えだったろうか、と)
(そう思っていそうな表情を見れば、単なる素直な答えだったと分かるはずで)
(かといって、やはり誤魔化してほしくないという気持ちもある)
(そういう辺りはまだ成熟しきっていない子供らしく)
(無意識に、相手にも素直さを求めてしまう所もあり)

えっ……?トノガタ、に……好まれる、の……?
わ、ぁ……!ネルソンったら……!じゃあ、それがいい…っ♥
(やったことはないが男性が好む行為、と言われれば)
(想像がつかないのか、戸惑うような反応をしつつも)
(抱き寄せられ、再び柔らかな感触を押し当てられると)
(なんだか、何も考えられなくなってしまうような)
(そんな感覚に包まれて、結局具体的な話も聞かないまま同意してしまう)
(とはいえ、分からないなりにやはり期待しているようで)
(先程も隠していた膨らみはすっかり大きくなり)
(抱き寄せられれば拒むことも出来ずに、ネルソンに押し付けられてしまっていた)


【タイフーの後とかは、結構道が崩れてたり、木が倒れたりしてて……】
【お家に居ると分からない自然の強さみたいなのも見れたりして!】
【でも、これからの時期は道路も凍っちゃうし……時間もないから、あんまり遠出出来ないかも?】
【その分は、この間教えてもらった本を読んで過ごす予定よっ!】


758 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 17:11:15
そ……それはそうだっ……と思うが……
(多分……と最後に小声で付け足したのは)
(あのドイツ艦なら堂々と語るのであろうか――などと考えてしまったり)
(ただ、そのドイツ艦と目の前の愛らしい駆逐艦の違いは)
(そこで、またも堂々と意地の悪さ……もっとも、彼女はそれが意地悪だと思っていなさそうではあるが)
(彼女なら、にやりと笑って告げそうなところ)
(ジャーヴィスのどこかすまなさそうな表情を前にしていると)
(ネルソンの方も自然となるべく正直に答えよう、ごまかすような真似はよそうと)
(ただ、そうはいっても特に考えていなかったことも事実ではあり)
(男性であるジャーヴィスにまず楽しんでもらえるかどうか)
(そこを意識した提案をしたところ)

ああ……といっても余も試したことは無いが!
ここのオイゲン……顔はもう合わせたか?
あやつも幸運艦として有名だというが
あやつ、相当難しい顔で読んでおったからな……
(殺気がこもったような顔で読書していたプリンツ経由の知識)
(一体何を吹き込まれたのかはプリンツの“お姉様”すらあずかり知らぬところだが)
(なにより殿方に喜んでもらえそうな知識というのもそうそう無いわけで)
(ジャーヴィスが乗り気になってくれたことにホッとしつつ)

ふむ……
(寝間着越しだとわかりやすい膨らみがあたると)
(お互いの背丈を考えるようにすこしジャーヴィスを見回していたが)
それではベッドの端で……落ちるなよ?その……ええとだな……
……寝間着を下ろして、膝立ちになれるか?
(こんな感じだ……とネルソンはベッドから降りてしまい)
(こちらも先に膝立ちになりながら)
(寝間着の前をあけはじめると、薄いピンク色のナイトブラに包まれていた豊乳が)
(ボタンのはずされはじめた胸元からとびだそうとするように豊かさを主張して)

【なるほどな……やはりアウトドア趣味というのは大変そうだな】
【余の場合、出撃によく用いる道や路線などは仮に台風で本格的に潰れてしまったりしても】
【実際復旧もそう時間がかからん、おまけに迂回しようと思えば隣の通りを……などという具合だが】
【二輪車が良くゆくという……オフロードというのか、そういうのとはまた違うのであろうが】
【先日、登山のドキュメンタリーを見ていたら】
【有志の方々が整備した山道というのがやっていていてな】

【道といっても、なんというか……鉄の鎖みたいなものを、巨大な釘みたいなものを打ち込んだ
【岩肌にひっかけてあるだけの、思い出すと手に汗がうかびそうなものであるが!】
【ああいうものは台風で壊れたからよし修理だとはいかんのだろうな……】

【余も汝に影響されてアウトドアしてみたいと思う時間が増えているが】
【素人が急いで事故るなんてことにだけはならないよう気をつけたい!】
【今月は忙しくなる前の貴重な時間に感謝だっ】
【余は逆に今月が終われば若干余裕ができそうだから】
【アウトドア……まあ庭を見に行くぐらいにしておこう!】
【そしてすまぬ、出立が早まりそうだ!】
【余の方の事情のみですまんが1745に一度外させてもらいたい】
【戻ってこれるのは2045で変更はない……はずだ!】


759 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 17:40:32
ベッドの……えっと、膝立ちになるの……?
(プリンツ・オイゲンとはもう顔を合わせていたが)
(何となく似た雰囲気というか、本を読む印象は無くて)
(そんな子が難しい顔をして読むくらいだから)
(もしかしたら、よっぽどやり辛かったりするんだろうか)
(なんて思いつつも、ネルソンに言葉を掛けられればそれに従い)

(寝間着を下ろしてと言われると)
(今更ながら、本当にするんだ、と実感が湧いたのか)
(ドキドキと緊張し、同時に期待するような表情で)
(おずおずと衣服に手をかけ、脱いでいく)
(体格に見合ったほっそりとした太腿や脛、つま先に至るまで)
(年齢のせいかもしれないが、男性らしい毛も生えておらず)
(ただただ白い肌には幸運艦らしく傷も無い)

(そんな中でやはり目立つのは、女性物の白い下着から顔を覗かせる肉棒で)
(既に限界まで固くなって上を向いたソレの大きさは年相応)
(それこそ、ネルソンの記憶に新しいビスマルクの主砲とは比べても小さめだが)
(痛いほどに勃ち上がった様子からは若さのようなものが感じられ)
(僅かに香る匂いもまた、少年が男性なのだと感じさせる)

ネルソンの胸、おっきい……、……どう、するの……?
(ベッドの端に膝立ちになり、下着も膝まで下ろしてしまえば)
(ネルソンに男根を突きつけるような格好になって)
(どうする気だろうか、と問いかけつつ、視線はやはり胸に向かってしまい)

【そういう鉄の鎖の道とかは、私もほとんど行かないかも!】
【山登りじゃなくて、もうrock climbingよね!】

【……なんてお返事の途中だけど、時間が早まっちゃったのよね!?】
【それじゃあ、ネルソンからのお返事は大丈夫だから】
【また2045に会いましょ!今日は明るい時間からありがとっ、ネルソン♥】


760 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 17:45:54
【マラソンやツーリングといった番組などだと】
【おお、余も挑戦したいものだと思うのだが】
【ロッククライミングや最近流行?の……小岩をつかんですごい角度をあがっていくあれは】
【いかん!見ているだけで手に汗が浮いてくる!】
【ビッグセブンは山を登れるようにはできていないということよな……】
【すまん!それでは夜にまた会おう】
【こちらこそだ……今日は、もとい今日もいろいろ融通を利かせてもらっているが】
【感謝しつつ楽しかった……夜も楽しみに、だ!出撃する!】


761 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 20:48:14
2045!Lucky Jervis is here!……ネルソン、戻ってるかな?


762 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 20:55:52
待たせたっ……2100でなくてすまない!


763 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 21:02:56
ぜーんぜんっ!補給も入渠も終わったから
後は寝るまで大丈夫っ。……24時くらいまで、かな?


764 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 21:09:36
すまん、今週というか今月は待たせることがおおくて本当にすまないな……
余も来月の方が負荷高めならばよかったのだが……まずは今夜よろしく、だ!
(小柄な駆逐艦をぎゅむ♥と胸に抱き寄せつつ)
ああ、余も今夜は同様なのと……来週の途中までではあるが日程を決めてきた
水・木・金と19時には戻ってこれる見込みで、
まだあまり確実でないが木のみ18時には戻れるかもしれん
土日はまだ未定というところだ
汝の方であいそうな日があればよろしく頼むっ


765 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 21:16:07
もう、気にしないでって言ってるのに……うんっ、よろしくね♪
(抱き寄せられると安心するのか、ゆったりと身体の力を抜き)

えっと、その中なら水曜日は会える、かな……?
他の日は、土曜日と日曜日もだけど、ちょっと来れないかも。
再来週なら、またちょっと落ち着く……はず、だから!


766 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 21:24:50
汝に忙しい時期がせまっているから……というわけだけではなく
そういう時期であろうとなかろうと会える時間は大事にしたいが!
早速忙しい時期が迫って居そうな影響もあるようだし……
なるべく急な希望にもこたえられるようにはしたいと思う

水曜は余の方では確定させつつ
そこ以外は多忙となると水曜もやはり忙しいこともあろう
道中などで伝言できずとも構わぬ故忙しくない時に無理なく……な!
(体の力が抜けていくのを感じながら愛おしげに小柄な体を撫でまわしたり)
(自身の柔らかさを存分に感じさせるように抱きしめて)
再来週というと、忙しくなる直前あたりか
余もその週の土日なり事前に気を付けておくことにしよう
二か月足らずの我慢だ、秋刀魚の燻製でも作っていればあっというまであろう!
と日程も話したところで……続きをはじめるか?


767 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 21:33:13
……Thank you、ネルソン♥
うーん、来週はこんな調子だし
再来週が少し落ち着いて、その次からはもう来れない感じだから……
会えるのも数えるくらいになっちゃうけど
その分、一回を大事にねっ!

それじゃあ、次は水曜日で……一応、19時からね!
もし何かあったら早めに伝言するから。
(撫でられれば心地よさそうにため息をついたり)
(擽ったそうに笑いつつ、ちょっぴり恥ずかしそうにして)

クリスマスには絶対落ち着いてるから、まずはそこまで。
いっぱい待たせちゃうけど……待っててねっ?
……うんっ。それじゃあ、改めてよろしくっ!


768 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 21:38:59
ああ、おそらくそのぐらいでちょうど高さが……転びそうなときは余に捕まるのだぞ!
(戦艦だから頼ってくれという一般的な感情よりも)
(どことなく弟、それもまだ子供だという意識がわずかに抜けきっていないような心配の仕方だが)
(この鎮守府でしかネルソンを知らない相手が見れば、
それは随分普段よりも細やかな気配りに見えたかもしれない)

(淑女とは抱かれるもの――などと考えるほど古風な価値観に縛られてはいないネルソンだが)
(経験値の低さなどで、どちらかといえばそういう傾向に考えがちな部分はあったものの)
(不安さもにじませているジャーヴィスを前には奮起するところもあってか)
(おそらくは初めての経験となるのだろう、そんな少年を前に)
(ビスマルク相手の時とは違い、自分の享楽よりも大事なこと)
(ジャーヴィスに怖い思いをさせたりすることなく)
(このひと時を楽しく、素敵な思い出にしてもらいたい――
年長者らしいことを考えていたりしつつも)
(ジャーヴィスの期待に自分が答えられるのかどうか)
(今もこうして知識を実践に移そうとはしているものの)
(経験の伴わない知識でうまくいくのかという不安は、なるべく顔に出さず)
(そうだ、と脱いでいくジャーヴィスを励ましながら自らも上半身を裸にしていき)
(ブラジャーを外せば、ナイトブラよりも鮮やかなピンク色の突起までも露わにして)

ふふっ♥ジャーヴィス……もう随分痛そうだな?
(それを目の前にする恥ずかしさもあるのだが)
(親しい相手のものとなれば自然と力も入りすぎず)
(匂いや、体を近づければ感じる熱もどこか昔からのなじみのような気軽さもあって)
(優しく勃ちあがった主砲を手のひらで包みながら)
それはこれからのお楽しみだ……な!
(言葉では伏せても、じきに行動でわかること)
(ジャービスの期待がこもった視線を受け止めていた胸)
(ビッグセブンの手のひらでもすくいきれない豊乳を左右からもちあげるように支えながら)
(ふにゅん♥と突き付けられていた男根を乳肉で飲み込んでしまう)

【そうだな……再来週の後は年末を楽しみにしつつ】
【それまでの一度一度を大事にしたいっ……よろしくだぞ!】
【ああ、しかし多忙な時は特に無理せず、だ】
【余は落ち着いているか……わからん!年末年始がばたつくのはいつものことだ!】
【が、汝のように月単位で来づらいというほど多忙にはならんだろうと思うし】
【今月まだ会えるのに年末会う心配も少々気が早いが……】
【……あちこちの鎮守府で争奪戦がなんとやらだな!】


769 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 21:55:00
……だって、ネルソンがさっきから……ぎゅってする、から。
(幼い頃から知っていて、今は妻にと思う女性が)
(目の前で衣服を、下着を脱いでいって)
(今まで服の上から何度も感触を味わった胸を直に見ると)
(幼いながらに肉棒はびくんと震えて)
(手で包まれれば尚の事。興奮を伝えるように脈動し)
(触れられただけでも、もう一回り膨れたように感じられ)

っ、う…ぁ……♥ネルソンっ、これ……♥
(何をするのだろうかと視線を向けていた乳房)
(それを両手で掬い上げ、左右から肉棒を挟み込まれると)
(みっちりと包まれ、圧迫される感触に甘い声を漏らし)
(身体を支えるようにネルソンの肩に手を置いてしまいながら)
(心地良いのか、表情はどこか切なそうに)
(その一方で乳肉の合間ではビクリと跳ねた肉棒から、熱い先走りが溢れ出て)


【ネルソン、年末年始はいつも忙しそうだし……】
【私の方はそういう長めのお休みはしっかり時間も取れるから】
【その時は、ネルソンの都合に合わせたいなーって!】

【……ニホンより、私達のほうがクリスマスにお似合いよね?】
【そうよねっ、ネルソン!……でも、他の人達ともそこは相談かな?】


770 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 22:19:31
ぎゅっとするぐらい……誰でもしあうことだろう?
(そんなことをいうのは少々意地悪だろうか)
(幼いながらも肉棒を震わせ)
(見ためは幼いころのままでも、あのころとはずいぶんと違う逞しいものが)
(手の中で膨れそうなほど元気なのを感じれば)
(別れ別れになっていた日々の長さと)
(それももう終わり……ここで一緒に過ごせるのだという嬉しさもあり)
(ついつい予定の動きから軽くよそ見して)
(ジャーヴィスの主砲を指で包むようにくにくにっ♥と軽くもみほぐしつつ)
(付け根の玉までも指先でつん♥と刺激してから)

どうだ?特にこれは……女性の胸が大きければ大きいほど良いとあったのだがっ
(普段そういった目で見られることには否定的でも)
(相手がジャーヴィスともなれば話は別で)
(むしろ自分から胸をすくいあげるように持ち上げると)
(隙間を自らの乳肉の柔らかさで埋めてしまうかのように密着させ)
(圧迫させるように揉みはじめながらも)
(ジャーヴィスが体を支えてもらいたそうにするのにもびくともせず)

ジャーヴィス……どうだ?と尋ねるまえもなさそうだな♥
(先走りを滲ませるのは男性の快感の証拠だと)
(これは知識だけではない、多少の実戦経験も)
(今はジャーヴィスが喜んでくれているのを素直に感じられるような気がしてうれしく思えて)
(まず乳肉でいちど跳ねることさえ飲み込んでしまうかのように)
(びくっ♥と先走りを溢れさせている肉棒が)
(完全に埋もれてしまうかのように包んでみてから)
(あえて飲み込む力を緩め、軽く先端をださせて)
そしてこれは……胸で挟むだけでは、無い!
(普段の少々芝居がかったような勢いで宣言してから)
(その宣言で動かした唇がジャーヴィスの先端をとらえる)
ちゅっ……んむっ♥
(先走りを漏らしていた肉棒の先を、艶やかな唇でくわえてしまうと)
(そのまま飲み込み、なめまわすようにれろぉっ♥と舌が続いた)

【年始のラッシュが片付けば】
【いくらか落ち着くはず……などと流石にまだ三か月先のことはな!】
【そもそもそんなラッシュなどないに越したことはないのだが……】
【お互い無理せずいこう】
【そうだな♥愛らしいサンタクロースが見らえるかもしれないが!】
【ジャーヴィスをクリスマスパーティへ呼びたい子もいるだろうし】
【我らだけではなかなか、な】


771 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 22:44:49
んぅ、っ♥ネルソン……これっ、すごい……♥
おっぱいでぎゅってされるの、気持ちいい……♥
(すっかりネルソンの肩に軽い体重を掛けてしまいながら)
(乳房に挟まれたまま、先程までの柔らかさが)
(今度は肉棒を圧迫してくる刺激にギュッと瞼を閉じてしまう)
(少年、というには高めの声からして)
(よほど気持ちいいらしい、というのは察する通りで)
(これで余裕があれば自ら腰を揺すったり、ということもあるのだろうが)
(そんな物足りなさは微塵も感じていないのか)
(ネルソンから与えられる刺激に)
(反射的に腰を震わせ、更に先走りを飛ばしてしまい)
(圧迫と摩擦だけでなくぬるりとした感触も混じり始めた頃)
(柔らかな乳肉に包まれていた亀頭に外気が触れると、息を飲み)

ひぁ、はぁっ……♥ぅ……ネルソン、だめっ♥
そんな風にされちゃったら……出ちゃ、う……♥
(ただ胸で挟むだけではなく、敏感な先端に舌を這わせ)
(更には唇で咥え込んで、更に舌で責め立てる)
(初めての女性体験にしてはその刺激は強すぎるのか)
(しばらく切なそうに吐息を重ねた、かと思えば)
(びゅくっ♥と爆ぜるように一度目の射精を迎えてしまい)
(暴発気味に吐き出された濃い精液が、ネルソンの口内に吐き出されていく)

(経験の少なさや、そもそもの堪え性などもあるのだろうが)
(好きな女性にここまでされて我慢できるほどの余裕はないらしく)
(ただ、幾度にも渡って精液を吐き出した後になっても)
(肉棒は萎えることなく上を向いたままであり)
(荒い吐息こそ聞こえていたが、更に継戦可能な様子で)
(堪え性は無くとも、持続力はあるらしいことが伺えた)

【パーティにお呼ばれしたら、ネルソンも一緒に行くのよ?】
【だってお嫁さんなんだから♪……でも、まだ2ヶ月もあるから】
【また近くなったらお話しましょ?伝言くらいは出来るはず、だから。ねっ!】


772 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 23:05:06
そ……そうか!
良かった、余もうまくいかなかったらどうしよかと……
(肩に感じる重ささえも心地よく)
(ジャーヴィスの気持ちよさそうな声を糧にして、胸を揉む強さを変えたり)
(時に、声が一層高くなるあたりを狙って舌が襲って来たりして)
(満ち足りたように快感を得ているらしき肉棒が震えれば)
(快感のせいか、射精が近いのか)
(震えるのを飲み込んで動けなくするほどに)
(むにゅうっ♥と乳房を重ねてしまいながら)
(漏れる先走りは、ネルソンがしっかり飲み込んでしまって)
良いではないか♥このまま出したとて……
余しかここにはおらんのだから!

(そう言って、せつなげな声を漏らすジャーヴィスの主砲を)
(特に先端を徹底的なほどせめていけば)
(一度目の射精は突然なほど急で)
んぶっ……♥んんっ♥こらっ♥いきなりっ……♥
(不意打ち同然の突然な射精に)
(まだ飲もうという気持ちができていなかった口は)
(軽くむせながらも、勢いのある精液を受け止め)
凄いっ……またっ♥こんなにっ……出るのか……?!
(小柄な体格とはうってかわって)
(最初ほどの勢いがある精液が二度、三度と続いて)
(飲み込むのもやっとなほどのネルソンがおちついても)
(ジャーヴィスの主砲は力強いままで)
ジャーヴィス……これではじまっていては先が思いやられるぞ?
この方法は……まだ先がながいようだから、な!
(宣言して、ジャーヴィスに心構えの余裕を与えたのか否か)
(今度は肉棒の付け根まで飲み込むように)
(がぼっ♥と一気に唇の奥へ肉棒を飲み込み)
(口の中で軽く歯をつかって育てたり、なめ上げたりしていき)

【そ、そうかっ……ドレスを考えておかねばな!】
【ああ、その時期にはまた伝言でだ!】


773 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 23:21:13
ふあ、ぁ……♥んっ♥ネルソン……♥
お口でされるの、すごすぎて……いっぱい……。
(今までに味わったこと無いような快感)
(腰が浮くような刺激に、吐き出した精液の量は多く)
(それでいて、射精が落ち着いた頃合いになっても)
(肉棒は萎えることなくしっかりと上を向き)
(より濃くなった雄の匂いを振りまきながら、ネルソンに突き付けられ)

ひうっ……!?やっ……♥ぁ、ネルソン……♥
続けてなんてダメぇ……♥変になっちゃう、わ……♥
(先が思いやられると言われれば)
(不甲斐ない所を見せてしまったかも、と)
(わずかに表情を曇らせるものの)
(休む間もなく、今度は根本まで咥えられてしまい)
(胸とはまた違う、温かな粘膜に包まれる感触や)
(歯や舌が触れる甘い刺激に声は上ずってしまって)
(射精直後ということもあってか)
(溢れる先走りには、残滓のような精液が入り混じり)
(またすぐにでも射精してしまいそうな様子で身体を震わせ)
(肩に置いていた手は、ネルソンの頭に置かれて)
(そんな状態で堪えるように深く息を吐き出すものの)
(付け根の袋もきゅん♥と縮み、長く保ちそうに無いのが伺えた)


774 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 23:38:48
そうかっ……♥ンンっ♥
だが、これは口で終わりでは……無い!
(ジャーヴィスに更なる刺激を送り込みながら)
(今度は胸で挟み込みなおし、続いてまた口で飲み込んでいく)
(ふがいないなんて全く思わないどころか
(ジャーヴィスが喜んでくれているのなら嬉しい――その一心で)
(口で軽く触れるような飲み込み方とは違う)
(完全に根元までくわえこんでしまい深い口での奉仕)
(射精したばかりの肉棒は敏感だとネルソンも理解しているのか)
(精液を口の中で舌でまきこみながら)
(先走り、精液関係なくなめ上げていき)
(同時に、ジャーヴィスの腰を軽く押さえていた手のうち)
(片方は、袋が縮む感覚を他の刺激指先でいじっていたが)
(もう片方もみずみずしい肌のお尻を超えて)
(後ろの方にまで軽く指が伸びてしまいそうになって……)

【24時に少し早いが……今宵はここまでで頼むっ】
【それでは来週からは忙しくなりそうだし……】
【今夜は一緒に寝ていくか?】
【(戦艦が横になっても広いベッド)】
【(ジャーヴィスの分は十分あるのだというように)】
【(柔らかい胸にジャーヴィスの頭を抱き寄せて)】


775 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/21(日) 23:46:51
【最後の最後ですまん……寝落ちするまえに余は先に寝る!おやすみだ!】


776 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/21(日) 23:50:43
【お返事を用意していたら時間を過ぎちゃいそうだし……Roger that!】
【うんっ、一緒に寝るわ!……昨日も今日も、一緒に居られて良かった♪】
【会えない日が続いちゃいそうだけど……まずは水曜日ね!】
【(広いベッドの上、ネルソンに寄り添うように横になると)】
【(抱き締められた胸に甘えるように頬を擦り寄せつつ)】
【(ふと顔を上げると、ちゅっ♥とお休みのキスをした)】


777 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/24(水) 18:50:14
【直前の伝言になるけれど……ごめんなさいね、戻るのが遅くなりそうで】
【待ち合わせ、2030に変更をお願いしておくわ。手短だけれど、よろしく頼むわね?】


778 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/24(水) 20:34:19
……さて、戻れたけれど。
同じような問題が起こっていたりしないでしょうね……?


779 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/24(水) 20:36:23
お待たせしましたっ
七時ぐらいにぎゃーだめだー死……にはしませんがごめんなさい
大淀やっぱりむりですー!
……だったので滅茶苦茶助かりましたっ……ただいまもどりましたっ


780 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/24(水) 20:43:17
貴女の方も忙しい感じだったのね……
それなら、無為に待たせずに済んだから良かった……のかしら?
……何はともあれ、私の見積もりがちょっと甘かったのだし。
時間、遅らせてもらってありがとう、大淀。

お詫びついでの連絡なのだけれど
明日の朝、早めに出ないと行けなくなってしまって……
今夜は遅くても23時には休ませて貰いたいと思って……ごめんなさいね。


781 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/24(水) 20:54:32
伝言いただけていたので非常にたすかりましたので
むしろ私の見通しががばがばだったという……
大淀、がばがば編成には自信があります!
(凛とした表情で眼鏡をきりっと)
……ところで大淀の浴衣姿どうですか?どうなのですか?
(標準的な大淀型だとフラットさが強調しない胸元が)
(大分豊かに双丘を描いている姿で走ってきたのか)
(きもち帯の乱れた手には水風船で)
(じーっとマックスの方をみつめて)

いえお礼だなんて……
繰り返しますが私の方がお礼を申し上げなければなほどで……
お忙しい中ありがとうございますっ

わかりました、そんなの全然おっけーですよ!
というか今週滅茶苦茶お忙しいと伺っていたのに
私のわがままでお越し頂いちゃったんですし……
早めに、ってことで22時ぐらいまでお喋りしてお休みとか
もしくは、思い切って今日はここで休んでいただいてもですし
今夜の演習や遠征は大淀におまかせです!
……がばがばじゃないですよ?


782 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/24(水) 21:06:51
……まあ、そういう日もあるわよね。
でもそんな自信は持ってほしくないのだけれど……
(声をミュートしていれば凛々しい限りの軽巡にため息をつきつつ)
(見つめられながら感想を求められれば)
(頭のてっぺんからつま先まで、失礼がない程度に視線を流し)
可愛い、かしら……いつもは綺麗な感じだけれど……清楚?
……でもやっぱり、大淀は青が似合うわね。
(清涼感のある着物を着こなした大淀にそう声をかけつつ)
(ふと一歩歩み寄ると、乱れた帯を形ばかりながら整え)

そうね……それなら、今夜は素直にお休みでもいいかしら。
前に話していた通り、ちゃんと顔を出せるのは
来週明けてからになってしまうと思うのだけれど
土日の間にその伝言はさせてもらうから。

……大淀はやることはちゃんとやってくれるって、私信じてるわ。
だから今夜の所はおまかせして……もう休んじゃおうかしら
でも、そうね……ひと目でも、こうやって会えて良かった。
(お礼、というように水風船を持っていない手を取ると)
(その手の甲に、うやうやしくキスをして)


783 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/24(水) 21:18:45
ああっあまりに清く正しく非の打ちどころのないお言葉……!
(くっと眼鏡をやる上にはちまきモード……あっ浴衣の時あれありませんでした!)
いいんです……大淀が編成すると
(あれっ?ネルソンタッチ出ませんね、イベントの時限定だったのでしょうか……)
……数周本気編成で回してたんですが3,5番艦が空母だと絶対出ないと気がつかなかったり……
でもいいんです、私マックスさんの秘書ポジであって鎮守府の秘書艦じゃないんで……?!
(思わぬ褒め言葉に着物と対照的に赤くなりつつ)
(整えてもらいに近づかれていると自動でミュートに……)

わかりました、今日はマックスさんにお会いできたらいいなーと思っていたので
無事お声もお聞きできましたし
来週またのんびりよろしくお願いいたしますっ
はい……先週のウィークリー、あと1周が終わらずネジ落としたとか
遠征を再度出そうとして起きたもののそのまま二度寝したとか
そんな四スロ軽巡はいないんです……いなかったんです……
(一瞬虚ろな目になったものの手の甲に唇を感じるとやる気十分に)
おまかせください、大淀が指揮をとるかぎり演習勝率は100%です!
……鹿島香取編成に昼勝利できなくて夜戦にもつれ込もうと100は100です!
(割と直近の実話で……これ喰らうとガチ編成同士で競り負けるより無駄にへこみますね……!)

それでは来週を楽しみにしつつ……今週は雨の予報だったのが急激に晴れマークが増えてるようですし
マックスさんご多忙みたいですが、秋の良いお天気でちょっと体を動かすにはいいかもですから
お出かけの際にはお気をつけてですっ
それではおやすみなさーい……明日も朝お早いみたいですから、お気をつけて!


784 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/10/28(日) 23:34:55
まだギリギリ土日って範囲だよな……?
……よしっ、間に合った!
誰宛とかその辺すっ飛ばしてこのモードレッド様が伝言だ!
……なんだよ、あのスカした猫被り野郎の方が良かったか?

まずは日程なんだが、とりあえず一番近いとこだと今夜、まあ月曜の夜だな。
昼から休みってこともあって、そっから少し時間もらって……
順調に行けば1700辺りには待機出来るだろーな
ダメなら、まあ伝言だけどな……そん時は急ぐ!

って言っても、急に今夜とか言われても困るんじゃねーかと思うし
ついでに今週の動き行くぞ。まず火曜金曜はダメだ
水木は遅くはならないが、あんまり早くとか
がっつり遅くまでってのは避けたいとこだ
具体的にいうと2000〜2330くらいの尺だな。
忙しい時期入る直前で色々集中するってのが正直なトコだ

……とりあえずそんなとこか?
あとはまあ……こないだは助かったぞ、ってのと
イーリアスの冒頭読んでアガメムノンがヤベー奴だって分かったのと
しばらく天気いいみたいだし、元気でいろよってことくらいだな!

なんだかんだ長くなったけど、ひとまずそんなとこだ!俺は寝るっ!


785 : アルトリア・ペンドラゴン ◆Grm4DIHn.. :2018/10/29(月) 20:08:13
……まったく、留学先から電話の一つもよこさないかと思えばあの愚息は
それでも元気でやっているようで父としては何よりですが……
(とある国の宮殿――というほどには豪奢ではないものの)
(屋敷という一言で片づけるには質素さに乏しい一室)
(「室」と数えるよりも大広間とでも呼ぶべき空間の)
(一人で向かうにはあまりに広い丸テーブルへ座したアルトリア――)
(己を「父」と呼びつつ、その胸元には)
(愛息子の留学先の管理人に勝るとも劣らない豊かな膨らみが)

(そのアルトリアが槍に似せた万年筆をもてあそびながら覗き込んでいるのは)
(テレビ電話でもスマホの画面でもなく)
(巨大すぎるほどの円卓にあっても存在感を放つ水晶玉)
(息子に言わせればオカルトだ幻覚だ中に液晶パネルでも入っているんだろなんて代物には)
(遠く離れたこの地にあってコピーすることなど到底不可能なはずの、息子が誰かにあてた手紙が――)

【というわけで戻りました】
【書類を抱えた眼鏡の方が慌てて転びそうなところが水晶玉に移っていましたが】
【気がついたら声をかけてあげると良いでしょう……フフッ、父は遠く離れても息子のことが心配なものですよ?】


786 : モードレッド ◆Forpx8kiVc :2018/10/29(月) 20:58:12
ハッ……!父上、貴様見ていやがるな……っ!
(手紙を書いた主が水晶に写り込んだかと思えば)
(覗き見を許さないとばかりに水晶玉が割れる――なんてこともなく)
(ちょっとは大人びた様子の息子がはっきりと写り込み)

……って言ってもこっちからは何も分からないわけだが。
まさか彩花とのこと見られてたりしないだろうな……
(などと言いながら、仲が良すぎるくらいの管理人の声が聞こえると)
(すっかり生活に慣れた様子で食事に向かい――)


【おかえりなさいだなっ、父上!……いや、というか大分待たせたような】
【一応こっからはバトンをドイツっぽいちっこいのにでも渡しつつ】
【一応ジャーヴィスの方の返事も用意は出来てるから】
【普通に話すのでもよし、取り敢えずロールしつつでもよし!】
【父上の都合次第でって感じで頼んでおくか】


787 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/29(月) 21:29:04
やだ……お母様にお相手とのえっちを見られちゃってる男の子とか……
いいかも……
はっ?!大淀寝てません、寝ていませんでした!こんばんはです
どこかの寮みたいな建物の中で愛らしい男の子が
豊満な方とあれこれなさっている夢をみていたような……

すみません、今夜だいぶ早めにお帰りというか……
お昼からお休みだったんですよね?!
今更アレなのですが大淀今日は普通だったので……
せっかくお忙しくなる前の貴重なお休みを工面していただいていたのにすみません……
今のうちに申し上げてしまいますと、大淀今週は既に
早めシフトが不可能な状態でロックされてしまっており
平日はどこも20時ぐらいからでお願いできればと思います

ということで水木は2000〜になるでしょうか、
一応余裕を見て20時から23時まで
前日当日の体調など様子をみつつ……ということでいかがでしょうか?

もちろん、お忙しい時期というのは伺っていますので
やっぱり無理無理無理ぃ……と
ベイちゃんみたいに泣きくずれる提督のことを見てみたいなあと大淀思いますっ

とりあえず週末のご予定はまたお待ちしつつな感じでしょうか
いまのところ大淀、土日は大きな予定はなさそうかなという手ごたえですが
お忙しくなる前といいますと無理もしづらいでしょうから
そこは暇がありそうなこちらでご予定を吸収しつつで……

ここからいきなりロールにとばれてもですし
そちらの体調や明日のお忙しさ次第ということでよろしくおねがいしますっ
朝早め!でしたらお喋りでもいいですし、今夜は大淀日がかわるぐらいまで平気ですのでっ


788 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/29(月) 21:49:13
その親の性格も大概なもんだが
お前の趣味も相当歪んでると思うのは俺だけか?
……というわけで、改めてこんばんはって所だな

ああ、今日は土日色々あったんで昼前には下がってきて……
って言っても、少し買い物しにいったり休んだり
気が付けば日が暮れてたような感じだ。
最近本当に暗くなるの早くなったよな……と、それはともかく。
謝る必要もないし、むしろ時間作れないのはこっちだしな

まずは平日20時から23時って所で頼む。
あとは土日だが、まだ今週は問題ないはずだな……どっちも来れそうだ。
来週は土曜が間違いなく潰れるから、実質日曜だけ
そしてそっからはクリスマスまで休みはほぼ無いわけだ。
……この俺が泣き崩れるはずもないわけだが
実際ヤバいって時は早めに連絡するからな。……大体直前になるオチも見えてるけどな!

というわけで一息入れて……こっちも体調は割と万全だし
明日も然程早くないからな。同じく日が変わるくらいまでは平気そうだ
既に時間が22時近いのはどうしようもないわけだが……会話でもロールでも、だな!


789 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2018/10/29(月) 22:11:40
「あら?そうですか?そうなのですか?そういう提督もお義姉様に――おおっと」
(重要な書類――という名の手紙の配達ついでの世間話中)
(提督の妻がお茶を淹れにいった隙をついてあらぬ話題に触れようとしたものの)
何よ……大淀は……趣味悪くないと思うけど……
(ぱっと表情を変えて「そうですよーもっと言ってあげてくださいよ!」などと)
(何も知らないローマを援軍にするつもりなのか)
(男女1vs2の数の有利を生かして鞠也へ突っ込んでから)
(それでは私はお部屋を借りて……と大淀は宿泊所代わりにあてがわれた部屋に消えて)

ハロウィーン……その……季節だし……
(どうなの……と魔女姿でやってきて)
(これはリベがやるきだったから一緒に……とかなんとか言い訳をしつつも)
(結構手の込んだ生地は姉の趣味も入っているのか)
このごろ大変みたいだし……っていうかこの後が大変みたいだけど
ちゃんと休めるときはできるだけ休むのよ
(はいお茶、と……大淀と良人の分か、最初から二人で食べるつもりだったのか)
(ケーキを二つ並べて来客の去った応接間のソファー、並ぶように良人の隣に)

お疲れさまね……私がいけるような買い物とかならよかったんだけど
冷え込みも本格的になってきてるし
気を付けないとインフルエンザとか油断できないわよね……

水木の予定はわかったわ
土日……11月の3,4日がこれそうで、10日が良ければって感じなのかしら
できたら10日はがっちり確保するけど
後は……もしかして三日は私、厳しい可能性がある……かも……?

あの眼鏡、あなたに何しようとしてたの……
(良人が泣き崩れるなどと口にしていたのが聞こえたのか)
(大淀が去っていった方をにらみつけたが)
(ふっと良人の方を振り返ると)
泣き崩れるって……あなた悲しいことでじゃ嫌だけど……
(姉や大淀と比較すれば、意識の中で良識が占めるウェイトがかなり大きいローマだが)
(隣に座っているだけに「姉さんの持ってた漫画……メイド衣装……男の子が……」)
(小さな呟きが聞こえたかもしれない)

そんなわけでハロウィーンってことで私でちょっとまったりでもどうかと思って……


790 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/29(月) 22:32:37
ローマ、お前……!適当に賛成するなって、あ、おい……!
(大淀一人ならいざ知らず)
(そこに妻という、もっとも強い敵、もとい味方が姿を見せれば)
(一気に形成は怪しくなりつつも、大淀が姿を消すと)

……お前が着てれば何でも似合うっていうのが俺の持論でな。
(要は褒めているのだが、ひねくれて聞こえるのは少し子供っぽいというか)
(なんだかんだと手の混んだ服装を見れば気を引かれないはずもなく)
(お茶とケーキを並べられても、いざ隣に座られれば)
(慣れた感覚とはいえ、悪い気はしない様子で)

お前の方こそ、年末は忙しいって話だしな
今の時期に休めるだけ休んでおいた方が良いんじゃないか?
それこそ、ここ最近の冷え込みは完全に冬って感じだしな……
……インフルエンザか。掛かったこと無いんだが、やっぱり大変なのかアレ。
(などと言いつつ、入れてくれた紅茶を一口)
(それからフォークを取ったかと思えば)
(ケーキを一欠片フォークに乗せて、妻の口元に自然に差し出し)

ん、ああいや、土日は3,4,11がそれぞれ空けられる予定だな。
厳しそうなら無理にってわけにもいかないし
こっちの都合で全部拘束ってのも悪いからな……まあ、無理はナシだ!

……アイツの人権の為に敢えて言わないが、演習で見かけたら吹っ飛ばしとけ。
(なんて言いつつも、気遣ってくれているらしいローマに)
(安心させるように高めの位置にある頭を撫でようと手を伸ばし)
……所で今、なんか言ったか?メイドがどうとか……茉莉花用の予備ならあるが。

というわけで……まあ、ありだな。ちょうど話してた感じだし……好きにしろ!


791 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2018/10/29(月) 23:05:04
……あやしい……
(若干慌てた様子の良人を見る妻の目は)
(日頃大淀は、この鎮守府の主へはふしだらというか淫らというかな手紙を送っているのと異なり)
(真面目でまっとうな秘書艦補佐みたいな手紙でも書いているのか)
(明らかに軽巡より良人の方を疑っているような雰囲気もあったが)

な……何よ……そういうのは姉さんにいってあげなさいよ……
姉さんの方が可愛いし美人だしスタイルもいいし……
(こんな時でも姉を持ち上げようとするほどには姉大好き妹でもあるが)
(今のは今ので良人なりの褒め言葉というのもわかるようになっているのか)
(何でも褒められたら張り合いがないじゃない……と言い返す声も)
(だんだん小さくなるところに照れくささを滲ませているようで)

これはごめんなさいって性質のものじゃないとは思うけど……今月まずかったから
私も来月の方が忙しくてって流れなら一番時間とれたんだけど……
今月は私のほうでどたばたして待たせたりも多かったし
できるだけ年末時間つくれるようにしたいわ……

……姉さんは……サンタ衣装すっごい可愛いけど……
(そこは姉だけ素直にかわいいと褒めちぎって終わりになれない気分なのか)
(良人との距離を互いの服がかさなるぐらいまで詰めて)

私たまにかかるけど、幸い、多分重症化したことないはずだけど……
稀だけど凄く酷い症状(頭痛とかせき、発熱じゃなく、もっと後遺症が残っちゃうような)
ことになっちゃう可能性あるって聞くし
もしなっちゃったら、早めにお医者さんいったほうがいいわよ

っていうか、なっちゃってから確か最初の48時間とか……正確な時間忘れちゃったんだけど
特定のお薬、なっちゃってから結構短時間のうちにつかうと効果大きい
(悪化してからだとあんまりきかないとかだったと思うわ)って聞いたから
この時期は軽めの風邪でも一応お医者さんいってもいいんじゃないかしら
私もどういう症状だったらとかはわからないけど
覚えてる限りだとなっちゃうと
やっぱり発熱がひどいのと、体すっごいだるくなるの
今かかってないけどあれ嫌だわってぐらいだるいのはあったわ
鼻とか喉はあんまり記憶に残ってないけど……とにかくだるい感じ強いかも

……なんだか……風邪の話いきなりしちゃったけど……
(照れくさそうにもぐ、と食べさせてもらうと)
(同じように切り分けた分を良人の口元に)
危なかったわ、10日は土曜よね
できるだけ3,4,11、はやめに固めるわね

先になるとあなたも忙しいでしょうから11は休みの方がいいかとも思うけど
そうすると次会えるまでが一週間開く感じだし……
もしあなたにも無理がなければそこはお願いできたら嬉しいかも……
でもあなたも無理はなしよ

明日朝の演習でちょっとやっつけてやろうかしら……
な、何よ……別に気を遣ったりはしてないんだけどっ……
(口答えしているわりに自分から魔女の帽子をぬいで撫でてもらったりしていたが)
「提督メイド……良いと思います♥」
ね、姉さん……もう深夜だし……
(唐突に鞠也を挟むようにリットリオが水着姿でどさっとソファーに突っ込んでくると)
(どっちつかずに良人と姉の方を見比べて)


792 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/29(月) 23:45:21
……お前の……いや、というか俺のでもあるが
リットリオは確かに可愛くて美人でスタイルも良いが
生憎と俺はお前のほうが好きなんでな。
(そういう事をさらっと、ただし無自覚ではなく意地悪く)
(言えてしまう辺りが長所であり短所なのだが)
(若干恥ずかしそうなローマを見ればにやりと笑い)

そこのところはどうしようもないしな……気にするな!
年末だってお互い予想外の呼び出しやら増えるだろうし
また来年もあるわけだからな、お互い無理なしで行くぞ?

……お前もサンタ衣装、着たら良いんじゃないか?
(一層距離が近付くと自分より大柄な彼女に押されつつも)
(しっかりと肩を寄せて触れ合って)

そういうレベルの症状が出たりするのか……
てっきり高熱やら関節の痛みやらだけだと思ってたが、大分怖いな
今後もかからなけりゃ一番だが……ノロウイルスとかも注意だな、この時期は。
身体がだるいとなにもする気が起きなくなるし
確か熱が収まってもしばらくは人前出たらダメ、なんてのもあったな。
(照れながらも妻が素直にケーキを食べ)
(反対に差し出されれば、平然と甘さを味わって)
……悪いな、折角の休みだがよろしく頼むぞ。
特に11あたりは其処から先が長いだろうからな……出来れば会いたいってのは一緒だ。


……さて、色々と突っ込みどころはあるわけなんだが
(自分から帽子を脱いだりと妻の可愛らしい所を楽しみつつ)
(妻の反対側、自分を挟むように腰を下ろした戦艦の)
(季節外れながら破壊力のある姿に、気が向かないとは言い切れず)
俺がメイド……まあ、ハロウィンってことなら別に良いが……
……おいローマ……まさかと思うが、リットリオのやつ
この後一緒に寝るとか言い出さないだろうな……?
(勢いで夫婦の寝室にも突入してきそうな姉の様子に)
(疑うように声を掛けつつ、時折姉の方に視線を向け)
(その視線の先が露出の多い肌色に、というのもローマからはよく見えるはずで――)


【……って早くも24時前だな。そろそろ寝るか!】
【といっても急ぐほど眠いわけでもないし、普通に返事をくれても良し】
【さっくり締めてくれても良しだ。取り敢えず次は水曜20時だな!】


793 : Roma ◆Grm4DIHn.. :2018/10/30(火) 00:21:49
(嫉妬心やうらやましがるところが無いような性格ではないが)
(姉に対してはそういった部分をまったく持っていないローマも)
(最初の全肯定に微かにしゅんとしたような)
(でもリットリオが褒められているのは嬉しいし……)
(その分の嬉しさで相殺されたような表情がよぎっていたが)
……何よ……そんなからかわれたって……別に私……

(どちらかといえば常に少し不機嫌そうに見えないこともないローマだが)
(私……の後で顔にわかりやすいぐらい恥ずかしいのを抑えようとするように顔を伏せているため)
(あいにく……あたりから窓の向こうで聞いていた水着姿に気が付かず)

そうね……年末もではあるけど
まず近いところの3,4はあなたも11月に入ってるし
特に11……そこに限らないけど……お互い無理なくよね
せっかくの休みってことでいえば、こっちこそ……
私の方はちょうど三日を境ぐらいでしばらく落ち着きそうだし
疲れてるときに無理してもそれこそインフルエンザでもかかりやすくなるでしょうし……

一言でインフルエンザっていっても同じものじゃないみたいだし
私もこれもう駄目……って年もあれば
かかったから何もしないけどこのぐらいなら休めてちょっとラッキーかも……ぐらいのこともあるし
冬のお刺身はおいしいけど
飲み会とかだとちょっと考えちゃう季節かもしれないわね
人前……ね……それも言われたことあるわ
厳しい言い方ね……って思ったけど、周りの人にうつさないようにっていう話で……
逆にうつされやすい季節でもあるわけだから
あなたもちゃんと気を付けてね

(私には似合わないわよ……と魔女の仮装で首を振りつつも)
(姉さんに手伝ってもらえば……なんて考えつつケーキを食べさせあっていると)
姉さん……今私達、風邪をひきそうって話してたのよ……
「じゃあ……私が風邪をひいたらメイドさんに看病してもらえるのかしら?」
(私がするから安心して……という姉妹で挟みつつ)
(リットリオがあーん♥と口を開けば当たり前のようにローマが一口差し出せば)
(自然左右の戦艦の胸が挟み込んでくることになって)
「このごろローマが一緒に寝てくれなくてお姉ちゃん寂しい……」
……ちょっとあなた、私今日姉さんと寝るから
私たちの部屋で寝てもいいわよ……
(逆に良人だけ夫婦の寝室から追い出そうなどととんでもない結論に至ったのか)
(ちくちくフォークで良人の頬をつついていると)
(押しが強すぎる割に謙虚なところも強いリットリオは早くも腰が引けてしまっているのだが……)

【ちょっと……ベッド、私たちの部屋に運ぶから】
【部屋、ちょっと片付けておいてね?】
【(姉のベッドも夫婦の寝室に運び込むつもりなのか)】
【(運ぶのは自力でやってしまうつもりらしき戦艦がいなくなると)】
【(ちょっとしゅんとした姉がなんとなくすまなさそうに小さくなっていたり)】
【それじゃあ水曜20時……】
【会えなかった時に備えて、今夜姉さんと三人でハロウィーンっぽくってことで……おやすみなさい……】


794 : 祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/30(火) 00:43:49
【ベッドを運ぶとか言い出す辺りが戦艦脳だな……】
【素直に俺抜きで寝れば良いものを、お前……】
【(本気でベッドを運ぶつもりらしい妻が場を後にすれば)】
【(なんだか申し訳無さそうな義姉に向き直り)】
【本当に姉好きな妹だな。……もう少し夫思いでもいいとも思うが】

【ああ、それじゃあまた水曜だ。できるだけ来れるようにはする!】
【……が、もしものときもあると思うからな、時々確認してみてくれ】
【じゃあ寝るか……おやすみだ。……今夜は楽しかったぞ?】


795 : Jervis ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 07:28:24
>>774
ふぇ……っ、ぁ……♥
Wait、ネルソンっ♥んぅ……また、出ちゃう……♥
(射精したばかり、ということもあって反応は敏感で)
(根本にキスするように深く口でくわえ込み)
(その上、唾液や精液も絡めて舌が這うと)
(ぬるりとした感触に腰が浮きそうになって)
(自然と腰を揺すってしまい、ネルソンの頭に置いた手は)
(その頭を抱えるように、後頭部に回されて)

(やがて耐えきれなくなったというように)
(またびゅくっ♥と肉棒が跳ねたかと思えば)
(一度目と遜色ない量と勢いの白濁液が口内に吐き出され)
(指先で触れる袋の収縮も一層強く)
(視線を上げて顔を見れば、心地よさに蕩けそうな)
(立派な男、というには性的に思える表情を覗かせてしまい)

あっ……!ネルソンっ、そこ、は……♥
(少年にしては肉付きの柔らかなお尻に触れ)
(更にその奥まで指が伸びると)
(きゅっとそこが窄んだ感触が伝わって)
(恥ずかしそうに声を上げつつも、射精を続ける肉棒は)
(口内でまた一度固くなり、震えながら固さを増す)
(やがて射精は収まるものの、そんな状態は変わらずで)
(すっかり肩で息をしながらネルソンのさらりとした髪に触れていた手を離し)
(気持ちの籠もった熱っぽう瞳で、恨めしそうにネルソンを見つめて)



【Good morning、ネルソン!Lucky Jervisからのお返事よ!】
【この間はお話だけで、用意したのに返し忘れちゃったから……】
【とりあえず置いておくねっ!】

【それじゃあまた2000、楽しみにして…… I'm going! See you later!】


796 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 20:01:10
今後の流れをどうするかというところも含めて
とりあえず私で……待たせてもらうわね?


797 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 20:07:32
お待たせいたしました……大淀、戻りましたっ


798 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 20:19:17
おかえりなさい、大淀。
……といっても、実は私も戻ったばかりだったりするから
ちょっとお返事が遅いのは許して頂戴?

さて、取り敢えず私で……なのだけれど
今後の会える日数を含めて、流れの方を確認しておきたくて。
……といっても、普通にネルソンとジャーヴィスの二人に楽しんで貰ってから
改めて考えれば良いことでもあるし……
少し時間が空いたから、ということで切り替えても構わないし……大淀としてはどうかしら?


799 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 20:29:26
ただいまですっ
いえいえ、私がお待たせしてますし
お忙しい時期に時間作って頂いてますから
ここはまったり進行ということで……

わかりました、一応ここまでの打ち合わせ内容をおさらいさせていただきますと
今週は明日、土日マックスさんが大丈夫
(明日は私の方も確定で大丈夫ですっ)
再来週の11日はマックスさんが大丈夫
こんな感じでしょうか

私の意見としましては……
明日に、祝日に一日があれば英国のお二人が楽しむ時間は十分だと思います
仮にもし明日お忙しくても、祝日二日あったりしたら贅沢に時間を使えるかなとか
ただ、ここにお話にあったビスマルクさんと比べて……が入りますと
祝日がもし三日間全部大丈夫という場合でも少々足らなそうですがどうでしょう?

もう一つ私が思うのは、11日は大淀、確保に全力を尽くしますが
こここそ少し時間が空いてしまいますから……
予備日といいますか、ここへはなるべく今のロールは持ち越さず
お会いできるにせよのんびりいちゃいちゃぐらいでどうかなとっ


800 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 20:38:37
おさらいの内容はそれで問題ないわね。
明日と土日、11日……あぁ、それと少し追加で
10日の夜19時以降なら会えるかもしれないわ。
その日はまた遠出するのだけれど、夕方までには戻れるはずだから
もし良ければ、そこも候補に入れておいて?

後は流れの所だけれど、これも同意ね。
今の場面自体は余裕を持って楽しめそうだけれど
更に続けて、となるとちょっと難しいかもだし……

……これはネルソン次第だけれど
ジャーヴィスと二人で楽しむ時間を大事にするか
それかいっそ、今の場面を一度区切ってしまって
もう今夜からビスマルクとジャーヴィスで……なんて風にしてしまってもいいかも。
これは好み次第よね……彼女、どう思うかしら?

それと持ち越さず……というのも同意よ。
何だか不完全燃焼という感じがしてしまうし……
ちょっとは余裕を持って臨みたいから、それで行きましょうか


801 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 20:57:06
わかりましたっ……
ただ、10日については土曜日ですよね
私土日は夕方外させて頂きたいことが多いですので
もし10日を頂けるのでしたら21時待ち合わせで
お願いできますと、あとでマックスさんをお待たせしないでいいかなーと

そしてすみません私の方で今週の土日がまだはっきりせず
といいましてももう水ですから
明日夜お会いできる頃にははっきりさせておこうと思うのですが
(少なくとも遠出の予定はありませんので、どちらもやはり
21時以降でしたら大丈夫だとは思いますが……お昼の予定調節をということでっ)
マックスさんの方で、金曜深夜から小旅行で土曜はとか
日曜に何かイベントでもあってーとか
どちらかというとこっちが暇とかありますか?

流れの方は大体同意いただけそうですし
そうですね……11日以外の残り時間をまとめて使う形なら
ある程度三人でできるかもしれませんから
ネルソンさん、陣頭指揮は結構強気ですけど
押されると弱そうなところもありそうですから……
私としましては新しく仲間になったジャーヴィスさんのお気持ち次第でいいかなーと

あとは……一部艦娘が今日の日付的にうずうずしているようですが
これはこれで来月に凍結となってしまうと
一気に旬が過ぎてしまうことでもありますから
今夜は、2330とうかがっていますが忙しい只中ですし
一応私としては2300解散を目処でと思うのですが
残り時間、ペース配分的にどうでしょう?


802 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 21:04:18
(ちなみに大淀、ハロウィーンでお菓子を頂いちゃいましたので24時ぐらいまでなら余裕ですよ!)
(マックスさんもいかがですか?)
(ハロウィーンといえば赤とか緑とか)
(桃色の包み紙にはいっていた箱を取り出し……)
(赤福!)


803 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 21:09:15
了解よ、それなら10日であれば21時以降にしておきましょうか。
それのほうが、私としても貴女を待たせずに済むし……

土日の予定についても気にしないで?
私の方はどちらも暇というだけで
そうでない場合もあるわけだし……ん、そうね……
どちらかというと、日曜日のほうが暇かしら。
金曜の夜にちょっと用事があるものだから
土曜日は少し疲れているかも……まあ、影響が出るほどではないのだけれど。
どちらにせよ、土日とも1000には顔を出せるはずだから
貴女の都合に合わせて、好きな時間に呼んでもらえればと思うわ。

……流れの所、なんだかジャーヴィスがビスマルクに対抗心を燃やしているようだし
折角だから三人で、ということでどうかしら。
ジャーヴィスがビスマルクを引っ張ってネルソンの部屋に押しかけて
ビスマルクはといえば悪乗りして楽しんで……なんて具合でね?
もし良ければ、書き出しなんかも用意するけれど……

というかハロウィンよね、今日って……前段階の盛り上がりが大きくて
いざ当日になるとなんだか忘れがちになるけれど……
……クリスマスもうまく時期を捉えたいものね。

今日は、そうね……2300を目処にしつつ
若干の前倒しや食い込みはレスのタイミングを見て、でどうかしら。


804 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 21:13:13
(あら、こっちは見逃していたわね……私もそれくらいまでなら大丈夫)
(……お菓子がなくても大丈夫、だけれど)
(私、お菓子は詳しくないけれど……赤福ってナマモノじゃない……?)
(……トリックのほうが必要そうかしら)


805 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 21:15:31
はいっ、それでは
10日は21時以降
11日は私の方でなるべく全力確保できるよう頑張りつつ
後はまた明日お伝えできればとっ
私の方で最悪のパターンは土曜日がくるまで日曜の任務が不明、なんですが
まだ今月のどたばたが終息はしていないんですけれど……
明日以降そこまでどたばたしないはず(当鎮守府比)なので
おそらく日曜はまるごとあけられるのではないかとっ……
詳しくはまた明日で!

残り時間もありますし、それではそんな感じで書き出しをお願いできますか?
他の部分へのお返事をこの間に……


806 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 21:21:49
日程の方、了解したわ。
私の方はそれこそ遠出するだとか
そういう予定が入っていない限りは土日の呼び出しもほとんどないから
あくまで貴女の方に合わせて……ね?

それじゃあ、早速あの二人を呼んでくるわね。
ちょっとかかると思うから……ゆっくり待っていてもらえる?


807 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 21:41:56
日程のあれこれはありがとうございます
私の方も出張することはほぼないと思いますから
後はこまごまと具体的なところで詰められれば……
後は、私の方が余裕のある月にはいりますので
マックスさんの疲労などにあわせて、ですね

盛り上がり……あまりこう、私リアルで仮装行列みたいなイベントに直接は参加しないんですが
この時期しか売ってないお菓子とかそういうのに弱くて……
(赤福を頂きながらこれ書いてますので!)
バレンタインより最近経済効果が大きくなってるってニュースやってたんですが
きっと皆いろんな種類のお菓子食べたいんですよね……え?違うのですか?

12月半ばまでマックスさんの方はお忙しいようですが
私も、年末年始といわず多分11月終わるあたりからアレですので
お互い体調には気を付けましょう

それでは時間は私からは24時を目安にさせて頂いちゃいますから
マックスさんの方で疲れたかもとか感じられたら仰ってくださいね
(私、脳に糖分がいってないと全然駄目なので……!)
あれは生ものといいますか賞味期限も製造されてから手元にいくまでに
許される時間も激短という、入手が結構大変なお菓子で……
私、かなり好きなんですがなかなか頂けなかったりなんですが
(全国区でいうと、信玄餅がライバルかなーとか……)
10月のラストにかなり浮かれてます!
マックスさんもお一ついかがですか?お二つになさいます?

それでは書き出し、よろしくお願いいたしますっ!


(――マックスが二人の部屋へ向かって、自分も自室に戻ると)
(今頃妻とその姉に挟まれているであろう提督へ)

あの方、やべーというか……
こう、現代の価値観でみるとやべーとしかいいようが無い感じではありつつ
隣接する時代の神話や伝承なりだと、割とよくある動機だったりしますので
(やばさでいえば、正直パリスも大概な気がしますし……)
あのあたり、現代とは全く常識が異なるのかなーと思ったりもです

祭祀的なことが行動へ大きく影響している時点でもうだいぶ違うかなとか、
スパルタがペルシアと戦って……なんてお話も多分ご存じ、というか
いらっしゃいますね!サーヴァントで!
レオニダス王がごく少数で出撃しなくては、だったのは
祭祀の影響が極めて強かった(という伝承)みたいですし

後は日本に入ってきている文献とかの影響かもですが
ホメロスつながりで、こちらもサーヴァントとしてご登場なダレイオス王と比べると
それでもアガメムノンは伝承での扱いとして(私の読んでいる範囲では)多めに
ピックアップされているような……
……これがピックアップ召……

私が一番感情移入してしまうのはカッサンドラなんですが
提督も、もしこのあたりがぐっときた、なんて部分がありましたら教えてくださいね!


808 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 21:58:40
(ネルソンとジャーヴィスが二人きりで過ごした夜)
(最初こそネルソンに手解きを受け)
(されるがままだったジャーヴィスなのだが)
(後半、何度か肌を重ねてネルソンが疲労を覚え始めてからというもの)
(ジャーヴィスの方はむしろ熱が入り、疲れも知らず)
(今夜は寝かさない、なんていう言葉を体現するように)
(文字通り一晩中夜戦を続けるタフネスさを見せていて)

(それだけ濃い夜を過ごしたせいか、それ以降というもの)
(露骨に言葉にしたりはしないものの)
(ネルソンをお嫁さんに、という意識は随分と強まったらしく)
(暇があれば一緒に歩いて、お茶を飲んで、出撃もして)
(傍から見ればお姉さんに懐いた親戚の子供のような雰囲気ながら)
(時折聞こえてくる会話などからも、二人の関係は周囲に広まっていて)

「……幼馴染だというし、ネルソンも無理に付き合っているわけではないでしょうし。
 ジャーヴィスも、子供のワガママというわけでも無いのだから
 私としては結婚も認めてあげたい所なのだけれど……どう、友子?」
(なんていう会話もある程度には、そんな関係が深まったある日)


(その日は「夜、部屋で」なんて約束をしているわけでもなく)
(普通に演習や出撃を済ませ、ネルソンもやや疲れているだろう一日で)
(もう補給も入渠も終えてあとは寝るだけ、なんて頃合い)
(こんこん、と規則正しく部屋をノックする音が2回。ただ、その音色は少し激しく)
(何事かと扉を開けてみれば、想像通りの相手)
(つまりは駆逐艦ジャーヴィスが、何やら不満げな表情でそこに立っていて)


――――私とビスマルクのどっちが好きなのっ、ネルソン?!
(開口一番に言ったのがそんなセリフ。ふとジャーヴィスの背後を見れば)
(そこには見知ったドイツの戦艦が、駆逐艦に手を握られて立っていて)
(「私は悪くないわよ?」なんて言いたそうに肩を竦めてみせつつ)
(ジャーヴィスはといえば、すぐにでも答えが聞きたいと)
(そんな様子で、ちょっぴり目元を潤ませながらじっとネルソンを見つめているのだった)
(……無論、扉は空いたまま。高めの声を張ったせいか、大分廊下に音が響いていた)


809 : Z3&祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 22:21:39
……と、いうわけで書き出しを簡単に。
ここだけのメタな話、子供らしい……っていうのは良いわね。
動機が単純で純粋だし……さて、そういうのはさておいて。

わたしも仮装して楽しむみたいなのは苦手なのだけれど
お菓子は確かに……この時期だとカボチャとか栗とか
魅力的な物が多いわよね。……赤福、食べ過ぎちゃダメよ?
……でも、私も前に食べたことあるけれど美味しいのよね
一つ一つは大きくないし、ついパクパク……。

信玄餅も結構メジャーよね。最近は何処でも売っているようだし
私もたまに食べるけれど……あの黒蜜、結構好きだわ。
全国区のお菓子でいうと、ままどおるなんかも好きね
ひよことかも似ているけれどちょっと違って……今日、お菓子トークの日だったかしら。
……大淀と一緒に一つずつで大丈夫よ、ありがとう。


(一方その頃、寝るに寝れない夜を過ごした提督の元に手紙が届き)


テルモピュライなんかは、まさにお前の言う通りらしいな
オリンピアの祭典で戦争は禁止だったから
他所のポリスから援軍が来なくて……って話だったか。
「300」って映画、流石に脚色も多かったが面白かったな

あの辺りの英雄だと、確かにダレイオスよりも
アガメムノンのほうが名前は聞く印象だな。
……響きがカッコいいのと、王の中の王とか呼ばれてたのと
最後が暗殺っていう英雄らしい死に方だからか……なんて思うが。

生憎まだカッサンドラのところまでは読み進められてないんだが
流石に元が詩ってだけあって読みやすいし
言葉も綺麗だからな。暇を見つけて読ませて貰う予定だ!


810 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 22:37:20
ジャーヴィスっ……♥またっ♥
余はもう限界だと……ンンぅっ♥♥
(手ほどきする立場でいたのははじめのうち)
(教える以上に飲み込みの早く、やる気も熱意もばっちりなジャーヴィスに)
(次第に翻弄さえされてしまうようになっていったネルソン)
(初めての夜が明ける頃には戦艦のタフネスも突き破る駆逐艦の夜戦能力に翻弄されつつ)
(全身にジャーヴィスの刻んだ跡がないほどたっぷりと愛されてしまい――)

(それからしばらく経った頃)
(イギリス艦一人だけという状況でもなくなったネルソンは)
(戦果の面や鎮守府になじむという面では格段の進歩を遂げていた)
(秘書艦であるマックスの元へ相談へ足を運ぶことが多かったのも目に見えて減り)
(戦艦ばかりが出撃することなどほとんどないわけで)
(ジャーヴィスを連れ立って一緒に出撃すれば、他の子との連携もよくなり)
(鎮守府に馴染んだようではあったのだが)

「えっ……あの二人が?」
(話を受けた友子の方は、二人が仲良く頑張っているというところまでは知っていたものの)
(寝耳に水といった驚きを良人に見せた)
「それ、結構驚いたというか……だって、ネルソンあの子ね……?」
(友子が良人に話したのはビスマルクからの伝聞)
(最初の授業が殊の外大成功だったせいか、もっと気持ちの問題なのか)
(ビスマルクに週一でのレッスンを申し込んだ――この時点でビスマルクにかなり驚かれていたのだが)
(ジャーヴィスとの関係が深まりつつも、このレッスンに律儀に毎週通っていることに)
(満更ではないがジャーヴィスへ悪いようなと相談を受けていると良人に明かし……)


「はぁ〜……」
(その夜、大淀はため息交じりに廊下を歩いていた)
(執務室でマックスが愛らしい吸血鬼の格好をしていれば)
(執務後の夫婦の時間は容易に推測でき、遊んでもらうわけにもいかず)
(工廠へいったものの、何か新しい道具でもつくっているのか明石も多忙そう)
「あー……こんなことならグラーフさんでもからかいにいけば良かった……」
(昼間の疲れもあるだろう、寝ていそうな相手を起こすほど酔狂でもないが)
(どこか浮ついた空気の中で一人眠れるほど周囲に無関心でもない軽巡は)
(ふとネルソンなら今頃真面目にお菓子を配るという習慣を実行しているのではないかと)
(喜び勇んで戦艦の部屋に向かったのだが)

そ、そんなこと急に言われてもだな……余はどちらも大好き……だぞ……?
(絶対そういう意味での「好き」を問われているのではないとわかっても)
(時間稼ぎをするほかないネルソンの切羽詰まった声が聞こえてきたところで廊下を曲がってしまった大淀は)
「……そうだ、旅行の計画でも考えようっと」
(廊下へ響いてきた声から反転して自室に撤退、ネルソンへの援軍の可能性が絶たれ)
(そのネルソンは、肩をすくめるビスマルクへ情けない視線を向けながら)
(圧倒的に小柄で華奢なジャーヴィスに、部屋の端まで追いつめられてしまって)
お前は大切な幼馴染であり同胞だ……
だ、だがな?ビスマルクは……そう、余にとって騎士……いや、憧れの先輩のような……
(しないほうがまだマシかもしれない言い訳をしてしまいながら)
(こういう事態になれていないらしく、少なくともネルソンから解決策などでてこなそうではあった)


811 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 22:53:48
――大淀、子供らしく迫ってみようとか今考え付きました!
(子供というには不純すぎる動機を露わにしつつ)
お菓子だけじゃなく果物も色々ですもんね
冬に入る前に栄養が必要だと思います、栄養……

これ、時間が経つと固くなっちゃうんですよぉ……
……焼けばまた別のおいしさが楽しめますが!
ですがやっぱり柔らかくてもちもちなうちに頂きたいですし
マックスさんも手伝ってくださいね♥

私、正直その手のマーケティングに滅茶苦茶弱いので
信玄餅アイスとか出ると片っ端から食べちゃってます……
(実際結構いい線行ってるのもあるような気はします!)
普通にいただくと黄な粉も蜜も余りますから
それだけ混ぜて食べたいですよね……食べたくなりませんか?
あれっ、私ひよこは知ってるんですがままどおるって初めて聞きました
来月余裕が出来たら探しに……マックスさんへトリートで頂けませんかね?
(おまかせください!とほうじ茶も準備万端)
(我、夜のティータイムに突入す――)



もうあの時代だとどこからが真実でどこからが物語なのか怪しい部分もありますが
少なくとも、神託や宣託、それをもたらす神殿や神官などが
非常に強い力を持っていた時代があるのは間違いなさそうですし
今の時代の私たちの常識だと、あんな大軍で攻め込まれて、降参するのも嫌なら
一旦皆で逃げよう?って思うのはそうおかしな思考じゃないと思うんですが
当時はそんな選択肢は無かったんでしょうね……
あ、もしかして1と2と映画になってたやつでしたっけ
1は見たんですが……2は海戦のシーンみた記憶しか……っ

このあたりは専門外なので憶測なのですが
マケドニアでの文学、詩歌のポジションが……っていうのもあったのかもしれませんね
或いは、直後の分裂で散逸してしまったとか
楽しんでいただければ嬉しいなーと思いますっ!
提督に挙げていただいた物語系のも読んでいきたいと思いつつ
来年の目標となってしまいそうな気配が……っ


812 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 23:01:39
……私だったら急に言われても答えられるもん。
ネルソン、この間はあんなに好きって言ってくれたのに……!
(背後でこっそりと姿を消した軽巡の事はつゆ知らず)
(戦艦二人と並ぶと背の低さが際立つ駆逐艦は)
(つい先程までは無邪気にハロウィンを楽しんでいたのだろう)
(赤と黒を貴重にした、ニーソにカットソーのワンピースという出で立ちで)
(頭には悪魔の角を模したカチューシャ)
(中性的な容姿も手伝って、小悪魔のような姿でネルソンに躙り寄り)

(おろおろと返事にも困った様子のネルソンが)
(部屋の隅まで追い詰められてしまう頃合いには)
(何故かビスマルクが部屋の扉にしっかり施錠をしていて)
(ちなみに、そのドイツ戦艦も駆逐艦たちに混じって仮装をしており)
(網タイツにミニスカート、お腹と胸元を露出した婦警の衣装)
(言ってしまえばアイオワのそれに似ていたが)
(そんな格好で、言葉に詰まったネルソンを見ればやれやれとため息をつく)
(の、だが。なにか楽しんでいそうな表情は、僅かに微笑みを帯びていて)

「……ね?だから言ったでしょう、ジャーヴィス。
 ネルソンの事だから、きっと答えなんて出ないわよ、って
 そういう所あるのよね、ネルソンって……と、いうわけで――」
(騎士だの、憧れの先輩だのと言われれば勝ち誇ったように笑みを大きくしつつ)
(ジャーヴィスからすれば恋敵でもあり)
(同時に同じ相手を愛した盟友のようなものでもあるのか)
(ジャーヴィスが頬を膨らませながらビスマルクに目配せをすると)

(落ち着かない様子のネルソンを、ビスマルクがさっそうと抱え上げて)
(ベッドまで連れて行ったかと思えばそこに座らせ)
(背後から抱き着き、背中を支えるような状態になりながら)

ビスマルクが言ってた通り……ぅ、悔しいけど……。
……さっき、それならネルソンが決められるようにしようってお話になって。
でも、ネルソンは優しいから言葉じゃ分からないし……。

「――じゃあ身体の相性で決めれば良いんじゃない、って話になったのよね!」
(何を言ってるんだこいつは、とネルソンが少しでも思う間に)
(不満げなままのジャーヴィスがするりと足の間に入ってきて)
(ネルソンの両膝に手をかけたかと思えば、左右にぐっと足を開かせ)
(かと思えば、背後からはビスマルクの両手が胸元を這って)
(小さな手と大きな手が、それぞれネルソンの衣服に伸ばされていき)
(冗談のような先ほどの会話が本気らしい事を感じさせて)


813 : Z3&祇堂鞠也 ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 23:27:31
こっちのお返事はちょっぴり少なめにさせてもらいつつ……
……ままどおるを知らないなんて、人生の3割は損をしてるわよ?
元は確か、福島のお菓子だったかしら……
最近は物産展なんかでも探せば売っていると思うし
良ければ是非探してみて頂戴?甘すぎずパサつかず……美味しいから。
……ちなみに、きな粉と黒蜜だけ混ぜてっていうのは同意しておいてあげる。
(こんな時間に食べたら太っちゃいそうね?)
(なんて言いつつ、甘い物の誘惑には勝てず――)


世界中、どの場所でも昔は神授王権だのが流行りだったからな
そもそも王が神そのものだったエジプトやら
王権は神に与えられたものだから偉いってスタンスの中東やら
古代ってのは似通った所があって面白い……っていうのは蛇足だが。
あの時代のギリシャは誇りを傷付けられるのが相当な侮辱だったみたいだし
逃げて恥を晒すくらいなら勇敢に戦って華々しく死ぬ、って考えだったんだろうな。
提督って立場からすれば悩みの種だが……

その映画で正解だな。2は敵の女将軍と主人公がラブロマンスしつつ
海で延々と殺し合いしてるだけって記憶だ。
どっちにしろマッチョな戦士が血みどろの戦いをし続けるって点で
泥臭いけど魅力的な映画だな。結構好きだ!

俺が挙げた奴も結構長いしな、お互い無理なくだ。
娯楽作品は自分から楽しまないと詰まらないしなっ


814 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 23:37:45
そ、それは……
(かなり痛いところではあった)
(あの日から、ジャーヴィスの気持ちは)
(言葉にするよりもむしろ行動ではっきりと示してもらっていて)
(それが将来のお嫁さんに対する純粋な好意からでたものに気が付かないほど)
(ネルソンも色恋に無関心というわけではなかったが)
(タイミングとしては直前といっていいのか)
(ドイツからきた戦艦に心を奪われていたのも事実で)
(じゃあビスマルクのことなど放っておいて式をあげよう――そう宣言できるほど)
(ネルソン自身割り切れる性格でないという以上に)
(はっきりとビスマルクへ惹かれている面もあって)

あ、あれは嘘や偽りではないし……
すごくかわいいと思うぞ、ジャーヴィス……
(こんな時でなければ素直に喜んで貰えるかもしれない褒め言葉ではあるが)
(この状況で口にするのは燃え盛る炎にガソリンでもまくような行為であって)
(にじり寄ってくるジャーヴィスから視線を逸らしてしまうのも減点対象だろうか)
(弱りはてたのか、あろうことかビスマルクへ助けをもとめるのだが)
お、おい?!ビスマルク?何故……何故部屋の鍵をかける!
(こちらもクールな雰囲気にかなり似合っているが)
(流石に今素敵な仮装だな!などと褒める余裕はないのか)
(ジャーヴィスと何か脈を通じてきたらしいビスマルクには)
(むしろ悪人をとらえて閉じ込めたといった趣さえあり)
(――当然この場合の悪人とはネルソンである)

う……ふ、二人して私をからかいにきたのか、余にそんなところは……
(ない、どころか今全開で発揮してしまっている)
(ネルソン自身ジャーヴィスとのことを真剣に考えたことがないなんてことは無かった)
(むしろこうして再会できてからそのことをはっきりと思い出し)
(頻繁に考えているといっていいぐらいだったが)
(そのことを真剣に考えれば考えるほど頭に浮かんでしまうのは)
(ここでの正しい過ごし方を教えてくれた戦艦のことで)
な、なんだジャーヴィス……そんな顔をしては紳士の嗜みが……お、おい?!
(淑女らしからぬ言葉の抵抗をみせていたネルソンだったが)
(精神的に圧倒的に余裕がないのか)
(あっさりとビスマルクにとらえられ……もとい抱きかかえられてしまうと)
(わけもわからないうちに、ベッドに座らされて)
(お、おいビスマルク……!)

(小声で胸があたってしまっているのを言おうとするのだが)
(ジャーヴィスに聞かれでもしたらそれこそ泣かれるかも……そんな後ろめたさもあり)
(逃げることも何か主張することもできないまま)
(完全に二人のペースにまきこまれたまま)
言ってた通りとはなんだ、ふ、二人してなにか悪だくみを……?!
(そして二人が明らかにしたのは)
(悪だくみなんて言葉ですむようなことではない宣言で)
な、何をしているジャーヴィス?!
ビスマルクも……あっ♥よ、よせ、二人ともどういうつもりなのだ!
余は寝る、もう付き合って……ンンっ♥
(ベッドの上という本来就寝のための空間)
(毛布へ手を伸ばして逃げ出そうという意思を示したものの)
(戦艦のパワーを発揮するよりも早く、なんどとなく胸をまさぐってきたビスマルクの手が這わされれば)
(体の力がぬけてしまうようで毛布をとることもできず)
(抜けた力は、ジャーヴィスの小さな手にすらあっさり足を開かされてしまい)
(元から短めのスカートは、その奥のショーツが覗きそうになってしまう)


815 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/10/31(水) 23:42:41
色々書いていたら随分時間も遅くなってしまった……
24時も近いし、どこで区切るかは任せるっ!


816 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/10/31(水) 23:57:24
「フフ、どうしたのかしらネルソン?
 ……まさか、胸が当たってる位の事は気にしないわよね。
 もっとスゴいこと、たくさんしたじゃない……♥」
(ネルソンが言わんとすることは手に取るように分かるのか)
(それとも発想が近いだけなのか)
(言わなくても良いことを敢えて口にしつつ)
(より距離を詰めると、背後からずっしりとした感触を押し当て)

私だってネルソンといっぱい、すごいことしてきたもん……。
……今夜だって寝かせてあげないんだから!
(わざと煽ったようなビスマルクの言葉に対抗心を燃やしつつ)
(開かせた両足の付け根に覗くショーツに手を伸ばすと)
(一度布地の上から、ここ最近で慣れた手付きで秘所に触れ)
(割れ目をなぞり、クリトリスを探し出すように指を這わせて)
(ネルソンに有無を言わせず、更に背伸びするように詰め寄ると)
(手は秘所を愛撫しつつ、愛する戦艦の唇を奪ってしまい)

「……貴女の彼、思ってたより情熱的ね?
 私も負けていられないけど……ちょっとは譲ってあげるべきかしら?」
(ジャーヴィスがショーツの上から秘所を責め、キスで唇を重ねながら)
(それを意識させるように、敢えて耳元でビスマルクが声を掛け)
(よりキスしやすいようにというつもりなのか)
(背後から一層強く抱き着いてネルソンの背に胸を押し付けつつ)
(同時に、胸に回した両手を大きく広げて豊乳を鷲掴みにし)
(服の上からながら、その重量をたっぷりと堪能するように揉みしだいていく)
(前からは積極的なジャーヴィスが、背後からは楽しげなビスマルクが)
(それぞれネルソンを求めて、意気投合した様子で強気に責め立て)
(やがてキスも舌を交えるほどになり)
(胸を揉みしだく指先は、服のボタンを一つひとつ外していく)


【「それじゃあ今夜はこの辺りまでにしましょうか!」】
【「ちょっと体勢の掌握が大変かも……?と思って説明多めだけれど」】
【「もしよく分からなかったらすぐ言ってちょうだいね!」】


817 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 00:02:13
【今宵は本来の予定をかなり超過してもらったな……感謝するぞ!】
【楽しかった、また明日続きを楽しみに……】
【おい!二人とも離れろ!離れんか!いくら余でもこのままでは眠れんぞ!】
【(騒ぎながら二人に毛布をかけてしまい)】


818 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 00:06:22
【「楽しいと自然と時間を忘れちゃうものよね……超過もむしろ歓迎よ!」】
【Tomorrow will definitely become a fantastic day!】
【……Jervisも、明日を楽しみにしてるんだから!】
【「ところで、さっき寝かさないとか言ってなかったかしら?」】
【(毛布を掛けられた後もネルソンから離れる気は無いらしく……)】


819 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 20:01:45
Good evening!ネルソン、戻ってこれてるかな……。
「こっちは補給も万全、準備完了と伝えておくわね!」


820 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 20:15:09
待たせたっ……どうもこの最初の15分を待たせ気味な気がする
すまん……


821 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 20:20:40
「問題ないわ!貴女だって忙しい中で時間を作ってくれているんでしょうし
 こうやって会えるだけでも嬉しいものじゃない?」
ネルソンはホキューとか、大丈夫?
あとは始まったばっかりだけど、流れとか……
何かあったら何でも言ってね!


822 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 20:26:45
き……貴様っ!そういう意地の悪い質問は……
お、おい?!ジャーヴィスがいるのだぞ?!
(気にしているに決まっているであろうことを)
(平然とからかうように――それもジャーヴィスという)
(他の子も交えた中であっけらかんと言ってくるビスマルクの口を閉じさせようとするが)
(ネルソンが振り向いて口へ手を伸ばすより早く)
(ビスマルクに体を押し当てられ、後ろに下がることも出来なくさせられ)

じゃ、ジャーヴィスっ……お前まで?!
(そんなことジャーヴィスは言ったりしない――)
(と考えたことがあったわけではなかったが)
(ビスマルクと比べるとやはり子供らしい部分が多い分)
(漠然と年下、幼い相手のように思っていたジャーヴィスが)
(ドイツの戦艦相手にもまるで怯むどころか)
(堂々と自分の経歴を披露する……普段ならネルソンにとっても誇らしいことのはずなのだが)
(この時ばかりは全くありがたくないタイミングに)

そ、そんなことを紳士が口にしては……お、おい?!
(最初のころは不慣れな手つき)
(どこに触れていいのかも不案内な様子を自分が導いていたはずが)
(ここ最近ではしっかりと紳士らしいリードができるようになっていたジャービスに)
(たちまちクリトリスを見つけられ)
(なおも言葉で制そうとしたものの、その唇をあっさり塞がれてしまい)

お、おいビスマルクっ……ンンッ♥何を馬鹿なことを……
助けろ!どうみても余の窮地であろ……くぅっ♥♥
(露わにされてしまった胸は)
(最初の頃よりどことなくかわいらしさを主張するような白に)
(気持ちばかりだが花柄の刺繍が施されたもの)
(一人きり、孤独な時間が多かった時には)
(自分が気に入りさえすればそれでいい……そんなチョイスだったものが)
(視線を気にするような、それでいて少し若めにみせるような選択は)

(主にビスマルクの視線に影響されているとジャービスに気が付かれてしまうだろうか)
(その胸にビスマルクの指を受け止めてもまだ有り余る乳肉が)
(詰め寄ってくるジャーヴィスの薄い胸板を受け止め)
(生地としては愛らしい雰囲気もあるものを選んでいながら)
(同時にその生地が微妙に薄いのは視線を気にしていることと無縁ではないだろうが)
(ビスマルクの手に固くなりはじめてしまう突起が触れてしまえば)
(本来なら漏れるはずの声が出るはずの唇がジャーヴィスに塞がれているので)
(はむっ♥とジャーヴィスの唇を求めるように息を注ごうとして)

【いっそ2015待ち合わせを頼んではどうかとも思うのだが】
【そうするとずるずる遅くなりそうな気もしている情けない余だっ……すまん】
【2000待ち合わせの方が、それにあわせて早く帰ろうと思えてよいかなと思ってはおるのだ……】

【すまん、レスが出来てある分だけ先においておく】
【余の方からは流れについてはとてもたのしませてもらっている、何も問題ないが】
【汝等の方で何かあれば遠慮なく言ってくれ】
【補給だけ済ましに向かわせてくれ、いってくる!】


823 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 20:45:46
ちゅっ……ん…っ♥
私のコト……ジャーヴィスのコト見ないと、ダメ…っ♥
(ネルソンに嗜められれば、普段ならしゅんとして応じるジャーヴィスだが)
(いつしかの熱が入った深夜のときのように)
(既にスイッチが入ってしまっているらしく、聞く耳を持たない)
(それどころか、ビスマルクに意識を向けるネルソンの頬に手を当て)
(舌を差し入れるキスを施しながら、自分を見て、と囁きかける)
(クリトリスを見つけ出したもう一方の手先は)
(その突起を布の上からコリコリと転がすように刺激し)
(時にはきゅっと摘んで、敏感であるにも関わらず)
(躊躇いなく愛撫し続けてネルソンを感じさせようとしていき)

「あら、可愛らしい下着ね?ひょっとして今夜も期待してたのかしら……♥
 ……私と会えるのを期待してたの、ネルソン?
 それともそっちの小さな王子様かしら……ふふっ、どうなの?」
(そう問いかけるものの、答えるネルソンの唇は)
(まさにジャーヴィスが熱烈に奪っている最中であり)
(そもそも羞恥を煽るだけの意地の悪い質問なのか)
(固くなり始めた乳首を両手でそれぞれ摘んで、指の間で緩く潰し)
(ピンと指で弾くようにして、大きくとも感度の良い胸を愛撫していく)

(そんな中でも、時折手を離してネルソンの衣服に指をかけると)
(露出させた胸だけではなく、上着やスカートも少しずつ脱がそうとしていき)
(ブラのホックにも無論手を掛け、愛撫もそこそこにネルソンを半裸にしてしまおうとして)

【私達の方も簡単にお返事させてもらうわねっ!】
【……時間のことは本当に気にしてないんだから】
【ネルソンばっかり気にしてたら怒っちゃうわよ?】

【「楽しんで貰っているなら何よりね!」】
【「思えば一人を二人がかりでって初めてな気もするから」】
【「出来るだけ分かりやすくしつつ……焦らず行ってらっしゃいな、ネルソン!」】


824 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 20:54:46
【戻ったぞ!後は寝るまで余は万全……】
【間に合っていない時点で万全ではないのだが!いつもすまないな……】

【昨日は限界の時間まで付き合ってもらって今日に差し支えるようなことはなかったか?】
【余はやはり24時までなら問題ないが、汝等の方は明日忙しいようだし】
【くれぐれも差し支えることのないように、な】

【それと一応今週末の予定のめどを立ててきた】
【日曜は丸一日大丈夫だ、朝の集合時間は……前夜次第か?】
【土曜はすまん、やはり2100集合とさせてもらうと】
【長く逢えない中ででも迷惑をかけずに済む……はずだ!】


825 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 21:16:27
う……す、すまん……
(基本的には生真面目なネルソン)
(こういう行為の際には相手のことを見なければいけないと思ったのか)
(ジャーヴィスの言葉ももっともだと最初は素直に頷いたが)
……お、おい!待て待て!汝等が二人がかりでやってきたのであろう?!
(二人と偶然に遭遇してしまったのならまだしも)
(明らかに示し合わせてやってきたらしい二人に言うものの)
(そんな抵抗は織り込み済みなのか聞く耳を持たないジャーヴィスの)
(普段なら簡単に振り払えるような小さな手にあっさり捕まれば)
れろっ……ンっ♥ジャーヴィス♥またキスが上手くなって……♥

(舌の入れ方もただ初々しい少年のそれから)
(明らかに自分が感じてしまうよう女を扱うものになりはじめているキスを感じながら)
(まだその唇の感触は子供のそれで、幼くさえ感じられるはずなのに)
(しっかりと自分をみるよう求める言葉にぞくぞくっ♥と体が震えてしまうが)
(その震えはビスマルクの胸に吸収されるように逃げ場を封じられ)
じゃ、ジャーヴィスっ……♥それ以上は駄目だっ♥
本気で……本気で私のクリも、あっ♥くぅぅっ♥♥

(精いっぱいジャーヴィスへ訴えかけてみる)
(ベッドの上に座る姿勢でもジャーヴィスと目線が揃いきらない大柄なネルソン)
(だが、躊躇うことなく責め立ててくる指先がわずかにその下をなぞれば)
(ショーツにはっきりとシミが浮かびはじめているのがわかるかもしれないし)
(触れなくとも前後から挟む二人にその匂いが感じ取られてしまうかもしれない)
(そんな恥ずかしさを燃料にしてどうにか抵抗しようとしたが)

(び、ビスマルクっ……貴様っ……!)
(どっちだったとしても答えられるわけがない)
(だが意識してしまっていたのは否定できない下着を露わにされていくと)
(んぐんぐくぐもった声を漏らすものの)
(口を開いてどなろうとすれば巧みにジャーヴィスがその唇をふさぎ、更に深く舌を絡めてきてしまい)
(逃げ場を失った羞恥だけがビスマルクの指先で潰されはじめれば)
(ブラジャー越しに乳首もくっきり浮いてしまい)

ぷはぁっ……ふ、二人ともよさんか!仮に駆逐艦と言えど男子と戦艦の二人がかりなどずるいではないか!
(真正面からのジャーヴィスだけなら普段なら力で脱出できそうだが)
(背後から同じぐらいのビスマルクに抱きしめられてしまえば)
(前方からのジャーヴィスへまるきり無防備も同然で)
(二人が半脱ぎにさせていった結果、腕に上着や膝にスカートがひっかけられ)
(もがくのも難しいぐらいに自分の服にからめとられてしまって)
(口だけはよく回る分きゃーきゃー騒ぎ立てているが)
(既にブラにもショーツにも感じてしまっている証拠がくっきり浮かび上がっていては)
(いくらビッグセブンが怒ってみせても威厳もなにもなく)


826 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 21:45:11
>>813
すみません、こちら昨夜結構眠気も危なかったので
こちらは昨日のお話ですから
目を通していただければそれでということでっ……

三割ってそれ相当おいしいってことですよね?!
今月の目標ができましたっ……楽しみに探してみますっ
甘すぎるとちょっと辛いですよね
かといって甘くないっていうのももの足らず……
サツマイモぐらいがちょうどいい甘さなのかなーとか
サツマイモも種類によっては激甘だったりしますし……
……流石に私も、あれに別途お餅をつけて食べるなんて恐ろしいことはしたこないですけど!
多分あのソースにバニラアイス合いそうなきがしますね……
こう、コクのあるバニラみたいな……

とりあえず人間より偉いところから権威を借りてこよう、っていうのは
昔の人たちは皆考えることだったんでしょうか
神話にもそういう累計って概念ありますよね
形をかえて、おとぎ話にもそういうところがあったり
王権神授の考え方っていうのは当然神様が人知より上にあるっていう
ものの見方の結果だと思うんですけど
その神様選び……というと語弊がありそうですが
多神教で神様っていうと、例えばお日様であったり、雷であったり
やっぱりここでもある程度似た傾向がありますよね
(在来のものを取り込んで発展させた、っていう部分もあるでしょうし)

誇りは当時大事なものだったみたいですね
プライドといいますかメンツといいますか……
逆に、現代と比べると男女関係みたいなところでは結構おおらかといいますか
今だと完全アウトみたいなことされても後日和解してたり
現代の価値観だとNGな息子兼弟をもうけちゃったりとか

……奥様とか皆さんには内緒ですよ?
うちの提督も昔はちょっと……大淀も転籍を考えたりしたものですが
マックスさんがいらしてから鎮守府、すごくよくなってと自慢しておきますね!
ラブロマンスしながらの殺し合い……
お互いの正体を知らず、っていうところでしょうか
(2はなんだか暗い海での戦闘シーンみただけなのでまだネタバレなさらないでくださいね!)
今月はそこそこ時間もですから、2……とあわせて1も借りてきますっ

FGOでかなり詰まってるので
レベル上げとアイテム拾いはちまちまやりつつ程度で
Stay nightの方をすすめてしまおうかとか思いつつ……
Vita、買ったときはすごく広い画面だと思ったんですが
こういうゲームやるのにはあまり向いてませんね!
かといっていくら移動中時間があるとはいえ
パソコンで車内でアレなゲームをやるわけにも……

ああっすみませんなんだかとりとめもなく書いちゃいましたが
今月はお忙しいみたいですからお互い体に気を付ける感じで
……まとめが強引すぎますよねこれ!


827 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 21:58:04
ちゅっ、あむ……♥ふぁ、ん……ちゅっ♥
……ダメになっちゃってもいいよ、ネルソン♥
(次第に指先に湿り気を感じるようになり)
(強い刺激に素直になる、そんなネルソンの様子に)
(格好に似合いの、小悪魔のような笑みをくすりと浮かべ)
(ショーツの中に小さな手を潜り込ませると)
(濡れ始めた秘所に指を挿入していきながら)
(徐々に充血していくクリトリスを親指の腹で押すようにし)

(小悪魔とは別な、むしろ悪徳警官のような)
(そんな小さな笑い声も背後から聞こえて来るはずで)
(怒ろうとしても唇は絶えず塞がれ)
(それでもネルソンが口を開けば、乳首に甘く爪を立て)
(すっかり弱い所を知り尽くした手付きで責め立ててしまい)

「あら……ずるいって言われちゃったわよ、ジャーヴィス?」
はふ、ぅ……ネルソン、感じちゃってるくせに。
でも、そんなに言うなら……ネルソンから、してみて……?
(なんとか口にしたネルソンの言葉)
(それに対するジャーヴィスの返事は未だに少し不満げな声色だったが)
(半裸のネルソンから一度身体を離すと)
(背後のビスマルクもゆっくりと離れ、押し付けられていた)
(柔らかなクッションのような感触も無くなって)

(ようやく終わったか、とネルソンが安堵したのならそれは誤り)
(ネルソンの斜め前にそれぞれ立った駆逐艦と戦艦は)
(「今度はネルソンから」という言葉の意味を伝えるように)
(二人で、それぞれの服の裾を捲って怒張した肉棒をネルソンに突き付けていて)
(ジャーヴィスのそれは、年相応の大きさながら)
(興奮を伝えるように若々しく反り返って、既に滴を零しており)
(なにより、持続力はネルソンが一番良く知る所のはず)
(ビスマルクの方は見比べればやはりかなりのサイズで)
(射精の勢いや量ではジャーヴィスも敵わないところであり)

「……これならズルくないでしょう?
 むしろネルソンの好きに出来るんだし……」
(されるのが嫌ならしてみて欲しい)
(そういうように突き付けられた肉棒からは雄の匂いが漂い)
(ジャーヴィスからは期待するような視線が)
(ビスマルクはといえば、意地悪するように)
(肉棒の先に、ネルソンの金髪を絡めるようにして)
(最早どっちが好きかを決めてもらう、というよりは)
(二人でネルソンを可愛がろうと裏で取り決めでもあるような様子だった)


【昨日はいっぱい楽しめたし、影響も全然なかったわ!】
【私も、今夜も同じくらいまで一緒に居られるから……】
【無理しないくらいで、今日も24時まで……ねっ?】

【「週末の予定、了解よ!私の方は朝は7時には目が覚めるし」】
【「前日は21時からとして、10時位が妥当かしら?」】
【「最終的には起きた時間次第な気もするけれど……!」】

【お手紙の方は余裕がある時に返させてもらうわね!】


828 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 22:23:22
だ、駄目になどとっ……♥
余はビッグセブンだぞ!それもここでは汝と共に英国の……ンンぅっ♥
いかん、駄目だジャーヴィスっ♥本気で……そのままでは余はぁっ♥
(それ以上の抗弁はもう塞がれきって)
(前後を挟まれて殆ど身動きが取れない中でなんとか精いっぱいジャーヴィスを振り切ろうとしながら)
(声を発せそうなわずかなチャンスも乳首を責められれば喘ぎ声で埋められてしまい)
(陥落も間近に思われたのだが――)
な……ぇ……?

(この快感に身をゆだねてしまおうか)
(そんな風に考えそうになってしまった気の緩んだ瞬間)
(唐突に二人が離れてしまうと間の抜けた声を漏らしてしまったが)
(乱れた服を整える絶好のチャンスにもくったり呆けたように安堵の姿を見せてしまっていると)
お、お前たち……いったい何を……!!
(こんな風に乗り込んでくるのだから)
(二人が自分のせいで仲たがいしそうなのではないか)
(そんな心配をしてしまった自分が馬鹿らしくなってしまうような二人の行動)
(ここまできて、やっと二人が何か裏で取り決めてきたのだろうと感づいたものの)
ふ、二人ともっ……
(仕舞え、としかるべきところで)
(二人のまるで様子の違う肉棒を目の前にし)
(その若々しい匂い、猛々しいサイズを突き付けられた瞬間)
……何を考えているのだっ……!
(ネルソンの口から出てきたのは二人をとがめつつも)
(やめさせるような力を持った言葉ではなく)
(ネルソン自身がわかっているはずのことを反復しただけに過ぎない言葉で)

よ……余の好きにだとっ……
だ、大体貴様ら恥ずかしくないのか!こんな……見られるんだぞ?!
(それぞれにするのは、もう恥ずかしさよりも気持ちよさが優るようになっているネルソンでも)
(誰かが見ているところでするなんて想像したこともない行為を前に、どう反応すべきか迷っていると)
(何かを促すような視線、そして自慢の金髪をまきつけられた肉棒を前に)
(既に精神力だけでは離れられなくなってしまっているのか)
お……おいビスマルクっ、見るな、見るでないぞ!
(髪を肉棒へ絡められる距離の相手に見るなも何もないのだが)
(まず先に先走りまでにじませているジャーヴィスの若々しい肉棒へ向かうと)
(ジャーヴィスの指よりもずっと太く、戦艦らしい頼りがいがある指)
(それでもジャーヴィスの肉棒よりは補足、女らしさのある指で肉棒を包むように傾け)
ンッ……♥
(先走りをぺろっ♥と舌で掬い取ってからゆっくりと肉棒を口に含んでいき)
(口に肉棒を導きながら、添えていた指先は付け根)
(男の子ならではの膨らみの方へ伸びて)
(二つの玉を手のひらで包むようににぎっ♥と優しく包み込んでマッサージ開始)


829 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 22:28:51
【そうか、ならよかった】
【忙しいシーズン突入……まだ直前ぐらいなのか?】
【しかし明日は忙しいようだし、疲れを感じたらお互い無理しないぐらい……だ!】
【そうだな……余も夜中までやって、翌日起きられるのかわからないかもよりは】
【21時から24時ぐらいにとどめ】
【すっきりした頭で10時ぐらいからが良かろうと思うがどうだろうか】
【といっても、当日疲れて即寝るだとかまた色々あるかもしれんが!】

【手紙の方は簡潔に見てもらうだけの一言二言のつもりだったのが】
【何故ああなってしまったのか……と大淀の奴が頭を抱えていたが!】
【急ぎの内容は何もなさそうだったし、暇があればというようなことだと思うぞっ】


830 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 22:47:26
「ええ、貴女のお好きにどうぞ?これならズルくない、そうでしょ?
 ……それに、見られるって言っても。……ねえ、ジャーヴィス?」
ネルソンにはもういっぱい見られちゃってるもん……
それに……ネルソンになら、見られても恥ずかしくないから。
(そういう割には、先程の攻勢の時より声は控えめな駆逐艦)
(それでも、やはり若干の攻め気はあるようで)

(いつもは気恥ずかしそうに、遠まわしに奉仕をお願いするものの)
(こうして突き付け、迫るような行為は初めて)
(なにより、自分以外のモノを見るのも初めてなのか)
(ビスマルクのサイズに明らかに劣るのを何だか悔しそうにしつつ)
(ネルソンが最初に自分の方を選んでくれると)
(嬉しそうに表情を明るくし、先端を舐められれば)
(じわりと苦い味を舌先に広げながら)
(反り返った肉棒は心地よさそうに跳ね)
(玉を包むようにマッサージされると)
(奥から送り出されるように、先端からじわじわと先走りが溢れ)
(気持ちよさそうにゆったりと腰を揺すってしまいながら)
(ネルソンの頬や、首筋をやさしく撫でて)

「見るな、って言われても……そんな情熱的な顔、見ないのは無理な相談じゃないかしら
 ……気付いてないかも知れないけれど
 貴女いま、とっても「女の子」って感じの顔してるわよ?」
(持て余し気味のビスマルクはといえば)
(ネルソンが文句を言わないのを良いことに、絹のような髪を更に竿に絡め)
(そのサラサラとした感触を楽しむように自身で緩く扱いていって)
(雄の匂いや、滲み始めた先走りが髪に刷り込まれるような感覚を与えつつ)
(丹念な奉仕をするネルソンをからかうように声を掛けて)


831 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 22:59:12
【「ちょうど今週来週で色々準備して、その次から……」】
【「12日の週辺りからが本格的に忙しくなるのよね」】
【「忙しくなっちゃうと、疲れとか以前に顔を出せなくなっちゃうから」】
【「会える時に存分に楽しんでおきたい……なんてね!」】

【That's better!夜はいつもどおりの時間で区切って】
【朝はさっぱり、余裕を持って楽しみましょ?】


832 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 23:16:24
そ、そうか……?
余が自由にということなら……ン……?
(何か言いくるめられかけていると気がつきそうでもあったが)
(見られるというところに話がいくと、それどころではなくなったのか)
ち、違う!余との情事の最中にお互いに見るのは当然……
……おい汝等何故聞く!このような淫らなことを!!
(自分で説明しようとしていたたまれなくなったのか)
(違うだろう!と言い返しても二人とも聞く耳持たないというよりは)
(打ち合わせの時に恥ずかしさも使い切ったのだろうか、ネルソンからはわからないが)
(水と油……ほどではないにせよ)
(あまり反りがあわなかったらどうしようかと心配していた二人は息がぴったりなほどで)
(ネルソンとしては喜ぶべきか――今はそんな余裕もないのだが)

ビスマルク……貴様ジャーヴィスによからぬことを吹き込んではおらんだろうなっ……!
(ジャーヴィスから迫られるという)
(「男と女」を意識させられてしまう状況)
(初めてこんな風に突き付けられたことでついビスマルクを追及してみたが)
(ジャーヴィスの様子を見てみれば、一概にそうとも言えなさそうな)
(ジャーヴィスはジャーヴィスで対抗心や悔しさを燃やしているようでもあるのが)
(背伸びしようとしているような愛らしさと)
(そういう仕草や顔立ちの愛らしさとは一転、若々しく力強い肉棒に)
ンっ……♥ジャーヴィス、それでは口に……♥
(銜えにくいじゃないかと跳ねる肉棒をあやすように)
(一気に銜え込まず、舌で跳ねた先でなめ)
(裏筋をゆっくりなぞるように少しずつ刺激しつつ)
(先走りがあふれてきたのを感じれば玉へのマッサージは次第に強く)
(そして、腰を使い始めたのタイミングに合わせ)
(艶やかな唇はしっかりと肉棒を飲み込んで)
(ジャーヴィスが……まるで余の方を子供のように……)
(だが……悪くは……無いっ♥)
(頬を撫でる仕草はまるで年下の子供――自分がこれまでジャーヴィスを撫でるときのような手つきだったが)
(不思議と強い心地よさを感じる撫でられ方に)
(ヌチュっ♥にゅるっ♥っと、ネルソンの奉仕も熱が入りはじめ)
(一瞬ビスマルクの視線を忘れたかのように深くまで飲み込んでいたのだが)

……き、きふぁまっ?!
(銜えたまま大声をあげかけてうっかり歯がジャーヴィスの肉棒を噛みかける)
(噛みこそしなかったものの、歯が亀頭をあやういぐらいの勢いで掠り)
(あわてて舌で労わるようになめつつ、大丈夫か?と上目遣いにジャーヴィスを見上げ)
(髪の毛で勝手なことをするな!と玉から手を片方離したネルソンは)
(ぶんぶん腕を振ってビスマルクを追い払おうとしていたが)
(ジャーヴィスの精の匂いと味を口内から強く感じていても)
(まるで髪から感じてしまっているかのような精の感覚に何か思いついたのか)
(貴様のは……こうだ!)
(ビスマルクの太ももや腰へあたってもろくに効きはしない腕を止めると)
(髪を絡めていた手で一緒に肉棒を握ってしまうようにビスマルクの手を捕まえ)
(風呂上りだったのか、極上の絹のようにさらさらとした髪の毛を)
(先走りでねばつかせはじめながらビスマルクの肉棒へと食い込ませてしまう)

【そうか……そんな時期の休暇を余のために割いてくれることに感謝しつつ】
【せっかくだ、土曜は紅葉が気持ちいいかもしれんぞ!】
【余もここから土壇場で日程の変更などはないと思うが】
【多少時間が出来たら散策にでもいってみようかと思う】
【雨にならんと良いのだが……】
【うむ、また詳しくは土曜の夜に、だな!】


833 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/01(木) 23:40:18
「良からぬことだなんて失礼ね!
 私は別に……まあ、彼も色々悩んでるみたいだったし
 英国紳士としてのあるべき姿を教えただけよ?」
(独逸の淑女が英国紳士の何を知っているのか、という所だが)
(ジャーヴィスの普段とは一味違う様子は)
(間違いなくビスマルクが一翼を担っているらしく)

んぅ……♥ネルソン、上手……♥
揉まれるの、すき……♥っ、ん……♥
(快感を素直に口に出すあたりはいつもどおり)
(ただ、ネルソンに感謝したりというのならともかく)
(褒める、というのはこれも中々ないことで)
(心地よさそうな表情でネルソンを見つめる姿は子供らしく)
(しかし褒め言葉と頬などを撫でる所作は大人びて)
(次第に熱が籠もってくるネルソンの奉仕に、細い腰が揺れて)
(射精が近付いてくるのを感じながら、びゅっ、と先走りを口内に飛ばし)

「んん……♥貴女の髪ってさらさらで、気持ちいいわ……♥
 もうちょっと強めにしても大丈夫だから……ほら、ね……?」
(危うく先端を噛まれかけたジャーヴィスはといえば)
(うっとりとした表情でネルソンを見つめて)
(大丈夫、というようにコクリと首を縦に振り)

(そして一方で、手ごと肉棒を握られたビスマルクはといえば)
(ネルソン自らが髪に先走りが絡むような行為をしてくれる事にゾクリと快感を覚えつつ)
(次第に溢れるカウパーの量も増えていって)
(口内にはジャーヴィスの、髪はビスマルクの)
(それぞれの射精が近付く感覚を、間近で感じさせていき)

【ネルソンの方こそ、せっかくのお休みもそうだし……】
【普段だって、私達に合わせてくれて……Thank you so much!】
【「今の時期、関東なら富士とか奥日光とか観ものでしょうね……」】
【「そんな山奥までいかなくても、遊歩道とかでも十分楽しめるし」】
【「まだまだ秋晴れは続くみたいだから、私も散歩でもしてこようかしら」】
【「まあでも、ジョギングも……って、今日はそろそろ時間?」】
【「私の方は返事を待つ余裕くらいはあるし……任せちゃうわね!」】


834 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/01(木) 23:45:54
【それはお互いさま、だ!】
【10月はたびたび迷惑をかけてしまったし】
【11月もだが、12月の終盤は気をつけて……】
【……一月の中盤あたりから本番ということにしてくれると助かる!】
【尾瀬は早めの時期でも割と恐るべき寒さになるからな……】
【といっても今年はそこまで足をのばせそうにないが】
【近場の気持ちの良い道を探すことにしよう】

【そうか?では続きは余は書くことにするが……明日は余の方が余裕もあろう】
【今宵は先に休んでいてくれ!】
【また土曜に落ち着いて続きを楽しもうではないか】
【後一日、しっかり……な!】


835 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/02(金) 00:03:15
や、やはり貴様がッ……あとで覚えておれ!
(後でになるまえに完膚なきまでにとろとろにされてしまいそうな予感はありつつも)
(言い返せずにはいられないのが英国淑女のささやかな抵抗なのか)
(かといってビスマルクひとりのせいかといえば)
(明らかにジャーヴィスも噛んでいるわけで……)

ンッ……♥じゅるっ♥あむ♥ふむっ、んんっ……♥
(最初のうちこそ多少なりとも教え導くような立場だったはずのネルソン)
(褒められるということに、生徒の成長をみるような教師……
そんなところまで本人に自覚もないのだが)
(耳慣れない言葉も自然に受け入れさせるような大人びた態度を)
(ごく自然にジャーヴィスが身に着けていれば)
(奉仕するネルソンも自然と女としてできることに努めようと)
(すき♥と言ってもらった玉への奉仕は優しく、それでいて力強く)
(そこから先走ってくるものは口内から更に深くで直接受け止めてしまうよう)
(根元まで飲み込めば、喉奥がジャーヴィスの先端にあたってしまうようで)

(じろっとビスマルクをにらみあげるネルソンだが)
(後で覚えておれ……はここでは発動しないのか)
(反撃の意思は込めつつも奉仕は奉仕)
(言葉に導かれるままに少しだけ力を増し)
(軽めに指がビスマルクの肉棒を押しつつむように圧迫させながらしごきあげつつ)
(ジャーヴィスが見つめる視線には直前までの睨みはどこへやら)
(慌ててすまなさそうにあくまで優しく歯がこすれてしまった部分を労わりつつ)
(同時に改めて舌を絡め、性感を増すように舌と口の裏側を使ってマッサージ♥)
(そんな風に二人のものへ奉仕していれば、どちらからも射精の感覚を感じて)
(今っ……こんな状態で二人にだされたらっ……♥)

(当たり前といえば当たり前だが)
(一人ずつとしか経験のないネルソンにとってそれは未知の感覚で)
(選んでもらうなんて名目だったはずだけど)
(既に正直どちらで自分が昂揚してしまっているのかもわからないほど)
(二人の肉棒を前に意識を奪われてしまっていて)
(同時に、ビスマルクはともかく)
(ジャーヴィスはそんな答えでは絶対許してくれないかも)
(はっきりするまで二度、三度とやりなおしてまた初めから――
そんな淫らな妄想が奉仕の力を増すと)
(髪ごとしごいていた手は早さと力がまし)
(銜え込んでいた喉も喉のつかえるだけすべてを使ってジャーヴィスの主砲をごきゅんっ♥と飲み込んでしまいそうなほど吸引して……)

【起きてまってくれていそうだな!】
【……三人で寝るか?】


836 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/02(金) 00:08:58
That's right!……寝ちゃった、じゃなくて
起きてそう、って言ってくれるのって何だか嬉しいかも?

「それじゃあ素敵なお返事も貰えたことだし
また土曜日の2100ね!朝晩寒いし、身体には気を付けましょうか!
……勿論、真ん中はネルソンで良いのよね?」
(そう言うと二人がかりでネルソンを布団に引きずり込み)
(毛布を被って、抱き枕さながらに二人で左右から抱きしめて)


837 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/02(金) 00:13:22
ふふっ♥愛のなせる直感とでもいっておくか?
……いってしまうと余がしょっちゅう寝こけているのは申し訳なさにたえん!!!
な、何故だ?!こういう時には一番幼い子を大人が挟むものではないのか?!
(そんなことをいいつつも左右から抱きしめられれば)
(心地よい眠りに落ちていった)

【多忙な日の前日……もはや当日だが!遅くまで感謝するぞ】
【また土曜日に……な!】


838 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 21:04:26
【今夜は十分待ち合わせに余裕をみさせてもらった】
【2040ごろの余はもう楽勝、だ!】
【……そんな気構えであったのだが!】
【どれ、コーヒーでもいれておいてやろうと支度をしたら……】
【盛大にこぼれた!まずい!!!】
【が、そこまでひどく遅れたわけでもない……気がする!】


839 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 21:09:02
【完璧なようで何処か抜けてるわよね、貴女……】
【そういう所が可愛いってさっきジャーヴィスと話してた所よ!】
【……そのジャーヴィスは今絶賛お返事準備中だから】
【取り敢えず冷えて戻ってきたであろう貴女をハグして温めて……】
【と思っていたのだけれど、その様子だと案外余裕があったみたいね?】
【慌てて戻っても良いことは無いし、なによりね!】

【というわけで、前置きが長くなったけれど……Good evening、ネルソン!】
【今夜は24時過ぎまで余裕を持って起きていられそうなのと】
【明日も今の所問題なし、と先に伝えておきましょうか!】


840 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 21:18:00
【き、貴様ら何を話していた!言え!】
【(ジャーヴィスを責めて言わせるわけにはいかないので)】
【(同じ戦艦同士できつく肩を揺さぶっていきながら)】

【今日一番の天気の山場だったのは真昼間】
【何の備えも無かったところに雨が降ってきてな……】
【ずぶ濡れとか冷えるほどではなかったが】
【機材が濡れるとまずいからな】
【が、そのぐらいで済んだ!この時間になってもあまり寒くないし】
【貴様の方はどうだったか?】
【遠くに散策なりしたのなら雨が無いと良いのだが】
【まさかジャーヴィスによからぬことでも吹き込んでおるまいな……】

【今はまだそんなに冷えもせんが】
【もう11月だ、一気に冷えてくるかもしれん】
【その臍も肩も破廉恥な制服……風邪に気を付けるんだぞ?】
【ということで余もGuten Abendだビスマルク】
【一応……今のところ余も余裕はありそうだが】
【明朝10時……きっちりだと自信がない!1030集合ということにして】
【今夜はまあ24時に休むということでどうであろうか】


841 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 21:30:59
【別に、大したことじゃないわよ……?】
【黙っていればただの美女とか、一言も言ってないわ!】
【……ジャーヴィスからは「お話したらもっと可愛い」とか惚気けられたけれどね!】
【(がくんがくんと揺さぶられながらもドヤ顔はそのままに)】

【あら、それは割と本気で災難だったわね……】
【ここ最近びっくりするぐらいの秋晴れが続いてるから】
【急に降られたりしたらかなり困りそうだわ】
【……くどいけど、暖かくして風邪を引かないようにしなさいよ?】
【私?私はネルソンに暖めてもらうから大丈夫でしょう?】

【それと時間の件、了解よ。今夜は少し軽めに見積もって】
【明日余裕を持ってという方が良いでしょうし】
【今夜は2400、明日は1030!それで行きましょうか!】

【それじゃあ、返事が用意でき次第返させてもらうけど】
【流れなんかで質問があればいつでも言ってちょうだいね!】


842 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 21:40:17
【そうか……黙っていれば美女……ン?】
【(後方以外の一方向へ過剰に強い力で更にビスマルクを揺さぶっていたが)】
【や、やめろ!ジャーヴィスから余計なことを吹き込まれるな!!】
【(吹き込むのはビスマルクとは限らなかったことに気がついて)】

【何か特別な現象でもなければ余は晴れが好ましく思うが】
【こう続くと冬の水不足であるとか心配になってくるな】
【うむ、まったく傘など備えていなかった……】
【貴様も外を回る時間が長い時は折り畳みでも……】
【……この辺りは貴様の得意分野か?】

【後は就寝中だな、流石に寝静まるような時間にはだいぶ気温も……】
【き、貴様何を言うか……!】
【(声が裏返ってがくんがくんががっくんがっくんほどの力になるが)】
【そのような破廉恥な温め方……いや、貴様が寒いというのなら考えないこともない……が……!】

【すまんな、今宵はあまり夜更かしできそうにない】
【余が寝過ごしそうだったら……貴様に起こしてもらえば大丈夫であろう!】
【……本当に寝過ごしたら申し訳なさの極みのようなことを書いて自分の首を絞めるのはやめておきたい】
【うむ、貴様も何かあればなんなりと、な!】


843 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 21:54:25
>>835
うぁ、っ……♥はぁっ……♥
ネルソン、私……もう…っ♥
(喉の奥までを使った、激しくも丁寧な口淫に)
(ジャーヴィスはすっかり虜になったように甘い声を漏らし)
(心地よさに腰から崩れてしまいそうな様子で身体を震わせ)
(その一方で、痛いほどに怒張した勃起は)
(喉奥を小突き、舌でのマッサージの度にカウパーをにじませ)
(着々と射精までの感覚を短くしていって)

「私の方もそろそろ……っ、フフ……♥
 ……初めての頃より、ずっと上手になったわね?」
(生娘同然だったネルソンの事を引き合いに出しつつ)
(その奉仕の巧みさには、素直に気持ちいいと言わざるを得ない)
(髪に包まれ、痛みを感じない程よい強さで握られて)
(ジャーヴィスへの奉仕を続けながらも)
(こちらも手でしっかりと扱いて貰えば、絶頂は近く)

(青臭い匂いが一層強くなってきたころ)
(先に限界を迎えたのは、飲み込むようにバキュームされた駆逐艦の方で)
(ネルソンの唇が根本にキスをするような)
(そんな深い場所まで咥え込まれた状態で、肉棒が爆ぜて)
(くぐもった音を立てながら、濃厚な精をたっぷりと注ぎ込んでしまい)
(指が触れていた玉の方も、懸命に精液を押し出すように縮み)
(吐き出される勢いも、若々しさとネルソンへの思いが詰まっているように激しく)

(その少し後を追うように、ビスマルクも絶頂を迎え)
(ネルソンの手の中でビクビクと太い肉棒が跳ねながら)
(先端から真っ白な体液を、ネルソンの顔や髪、首筋に向けて吐き出していく)
(熱い精液はべったりと肌にへばりつくようで)
(何より、髪は後でしっかりと洗う必要がありそうな有様だったが)
(一度射精を迎えればそう簡単に止められるものでもなく)
(駆逐艦も戦艦も、ネルソンの内も外も気持ちのままに汚してしまって)


【Lucky Jervis is coming!……ナニしてるの?】
【(顔を赤くしたネルソンと、ネルソンにガクガクと揺さぶられるビスマルク)】
【(それを見れば、姿を見せた駆逐艦は頭にハテナを浮かべつつ)】

【「私達が寒いと言ったらネルソンが抱きしめて暖めてくれるという話よ!」】
【「そうよね、ネルソン!ところで最近夜がとても冷えるのだけれど――」】
【(私も!私も寒い!と駆逐艦も介入を始めるあたり)】
【(この二人を相手に口を滑らせるのは良くないかもしれず)】

【それじゃあ、明日のことも大丈夫ね!】
【あと、この後の流れ……お風呂に行くのって、どうかしら?】
【私と洗いっこしながらとか、交代してビスマルクと湯船でとか……】
【……出たらまたベッドで、三人で……えっと……どう?】


844 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 22:21:10
(すごい、なっ……♥ジャーヴィスの、余の喉のこんなに深くっ……♥)
(自分よりはるかに小柄な体格に似合わず)
(気を抜いたらむせかえってしまいそうなほど喉の奥までしっかりと届く肉棒に)
(声こそ唇のすべてを肉棒へ絡みつかせるように使ってしまっている分出せないものの)
じゅるっ……♥ンむぅっ♥ンッ♥んぐっ……♥
(体を震わせるジャービスの玉を包んでいる片方の手は)
(射精の準備をぎりぎりまでさせているのであろう部分を手の中でくにくにっ♥と揉みしだいて)

ぐ……!
(言葉としてビスマルクに悪意が無いのはわかるが)
(今そのことを引き合いにだしてくるビスマルクをにらむものの)
(ジャーヴィスのもので口内はいっぱい、何かをしゃべる余裕はなく)
(代わりに握る強さを強めるが、あくまでビスマルクが気持ちいい範囲に抑え)
(それでいてできるだけ強く、たくましい肉棒を扱いていると)

んぐっ……♥ごくっ♥ジャー……激しっ……♥
(言葉を発する余裕などないほど勢いの良い爆ぜ方)
(若々しい体の勢いをそのまま発散させていくような射精を)
(肉感的な唇で根元までぱくっ♥と挟み込んだまま)
(縮むような感触のある玉を優しく揉みながら)
(指はするりと反対側の玉へ添えられて、ジャービスの敏感な部分を刺激し)

っ……きふぁまっ……♥
(ジャーヴィスのを飲み込むので精いっぱい、とても避ける余裕などは無くて)
(英国淑女の顔面も、ビスマルクの髪とどことなく似通った金の髪も)
(半脱ぎになってしまったままの首元から服にまで精は浴びせられて)
っ……♥熱い……なっ……♥
(口内から、外側から)
(思うままに浴びせられていく精液を受け止めながら)
(ネルソンが漏らした声もどことなく心地よさそうであったりして)
(ビスマルクの射精が収まると、優しく肉棒を労わるように手は撫でまわし)
(ジャーヴィスの方は口から引き抜かず、綺麗にしてしまうように舌をはわせ)
(どちらも射精の余韻が大きく残っているうちにそっと刺激していたが)
よしっ……もう二人とも満足したであろう!
余は風呂へいく!もうおとなしく寝ておれ!
(流石にこの状態で寝たら翌朝髪も肌もすごいことになっていそうではあり)
(ネルソンはてきぱき自分の入浴の支度をはじめるのだが……)

【じゃ、ジャーヴィス……これは……そうだ、大人の話、というやつだ!】
【(話すより先に手がでてしまっているが今更止められず)】
【き、貴様またそういうことを……!】

【うむ、良いと思う】
【では風呂場では一対一をもう一人が見ている】
【ベッドではまた三人で……】
【……二人のものに同時に手と口で奉仕などはどう……であろうか】


845 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 22:48:03
(射精してからも丁寧な舌使いは変わらず)
(ゆっくりと腰を引いたジャーヴィスの肉棒は)
(綺麗に舐め清められ、それでも収まらないというように上を向いたまま)
(以前朝まで彼女を求めた時と同じ持続性を垣間見せ)

(一方でビスマルクの方は、ひとしきり精液を吐き出せば)
(落ち着いたようにやや柔らかさを帯びるものの)
(労るような手の動きに、未だ芯に固さが残り)
(やがて、精液でべとべとになったネルソンが風呂へ、と言うと)
(ジャーヴィスとビスマルクは息の合ったタイミングで視線を交わし)

……ねえ、ネルソン?ちょっとだけ、こっち向いて?
そう、そのままねっ…ちゅっ……んぅ♥
(こっちを向いて、というジャーヴィスの呼びかけ)
(「なんだ」なんて言いながらネルソンが振り向けば)
(振り向きざまに、その唇をジャーヴィスが奪い)
(先程自分が吐き出した苦味も感じつつ、舌を絡ませ)
(同時に、たっぷりと愛撫施した秘所へも指を挿入して)
(くちゅ、と音を立てながら、太腿にいまだ固いままの肉棒を擦り付けて)

「私達も一緒に入らせてもらおうかしら……良いでしょう、ネルソン?
 ジャーヴィスも私も、まだ貴女と一緒に居たいのよ……♥」
(背後から抱きつくビスマルクはといえば、いつの間にか服を脱いでいて)
(素肌に豊乳を押し当てながら、同時にお尻には熱い感触)
(ジャーヴィス同様にいまだ収まらないことを伝えつつ)
(やがてキスが落ち着いたのを見計らって、ネルソンを抱えあげ)
(無理矢理浴室へと連れて行ってしまって――)


【「それじゃあ、お風呂へ場面を移しましょうか!」】
【「順番は任せるけれど……イメージだと、ジャーヴィスが先で」】
【「私はお風呂に浸かって見ていて、後から……かしら?」】

【ベッドで三人の時は……えっと、前と後ろから、とか……】
【「そういえば後ろってどうかしら……?問題ないなら、だけど……?」】


846 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 23:08:32
っ……♥じゃ、ジャーヴィスっ……その……
(かなりの量を吐き出したにも関わらず)
(相変わらず若々しく保たれている肉棒を前に)
(うまい言葉も出てこなかったのか)
(「元気……だな……」などと少々間の抜けた言葉を漏らしてしまいながら)
(やっとビスマルクの方からも手を離すと)
全く……貴様には加減というものが無いのか……!
(髪はもうお風呂以外どうすることもできなさそうで)
(顔や胸にまで浴びせられたのを手で落としていたが)
(いくらか浴びせられていた分を掬いとったところで)
ンッ……♥
(つい二人が見ていることを忘れたのか、ごく自然に)
(手の中のビスマルクの精液を舐めとってこくん♥と飲み込んでいると)

なんだ?
(ジャーヴィスの想像通り……もしかしたらビスマルクも予想済みだったかもな)
(普段のネルソンらしいセリフは)
んんっ……?!じゃー……駄……アァっ……♥
(ジャーヴィスだけでなくビスマルクの精液まで含んでしまった口内)
(舌を絡め、秘所の中で指をいれられてしまえば)
(お風呂にいくなんて言い出したネルソンは)
(お風呂で一人になったら何をしてしまうのか……なんて思わせてしまいそうなほど)
(完全に熱くなってしまっている秘所から)
(指に押し出されるように愛液をこぼしてしまって)
(ジャーヴィスの指先ひとつで戦艦の体躯を震わせてしまっていると)

い、いかん!汝等と一緒に風呂に入るとロクなことに……う……
き、貴様!余が許可を出す前からそんなっ……なし崩しに、おいっ、ビスマルク?!
(抱き上げられた体の秘所からは浴室へ連れていく間にも愛液が床にこぼれてしまって)
(最後の方はもうネルソンがビスマルクの裸体を隠しているようなことをいいつつも)
(しっかりだきついて浴室へと三人で入れば)
……ジャーヴィスと二人ならまだしもビスマルク!
ここは戦艦が二人も入れるような作りではないぞ!
(であればドックや大浴場へ運ばれていったらどうなってしまったのか)
(とは考える余裕もないらしく叫んでいたが)
(改めて三人とも裸になってしまうと、主に精液まみれな上に)
(秘所からは既に軽い愛撫だけで愛液があふれてしまっているのを隠すように手で押さえ)
あ……あまり見るでないぞっ、二人ともっ……
(懸命に体を隠そうとはしているようだが)
(両腕を使っても隠しきれない豊乳を、秘所を隠そうとしながらの片腕で隠せるはずもなく)
(浴室の明るいライトに照らされた柔肉はたぷん♥と零れたうえに)
(ビスマルクの精液のあともはっきり残っていて)

【ああ、それでいいと思う】
【……う、後ろは……手練れている方に任せる!】
【まだ未経験、という体でどうであろうか……】


847 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 23:40:10
【気が付くのがおそいっ!というところではあるが】
【その……なんだ、後ろが初めてだと】
【このように複雑な三人でだと大変かもしれんし】
【なんだ……既に経験済みでも……ごにょごにょ】


848 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 23:44:38
「あら、私だってただで狭い日本のお風呂で一緒になんて思わないわよ?
 だから私はこっちで……それにても、ねえ?
 ……見るなって言うけれど、隠せてないわよ?」
(いくら戦艦用とはいえ、所詮は個室備え付けの浴室)
(確かにネルソンが言うように戦艦二人だと狭い上)
(ジャーヴィスもとなれば一緒に身体を流す事は出来ず)
(「そんなの知ってる」とばかりにビスマルクは肩をすくめると)
(さっと身体をシャワーで流して、湯船に浸かってしまい)
(心地よさそうにため息をつきつつ)
(隠しきれない、魅力的なネルソンの肢体に視線を向け)
(ネルソンがそれを嗜める前に、ジャーヴィスが背後から歩み寄り)
(抱きつくようにして椅子に座らせてしまうと)

ジャーヴィスは……もっとネルソンのこと、見たいわ……?
……綺麗にしてあげるから、隠しちゃダメよ?
(ネルソンの背中に、ぴったりと平たい胸板を触れ合わせ)
(同時に、腰のあたりには先程のビスマルクと同じように)
(熱く固い感触をしっかりと感じさせながら)
(胸や秘所を隠そうとする腕に手を伸ばし)
(強引にではないものの、その腕を退けるように促して)
(おねだりでもするように耳元で「見せて」と囁きかける)

(――とはいえ、精液でどろどろというのも事実)
(いつの間にかシャワーヘッドを手にしたビスマルクがお湯を掛けると)
(髪や顔にへばり付いたスペルマを流していきつつ)
(部屋のシャンプーを手にとったジャーヴィスが)
(ネルソンの金髪を丁寧に泡立て、洗っていって)
(何処かのお嬢様が小姓に髪を洗わせているような、そんな状態になりながら)
(髪が済めば今度は身体というように、また背後から抱き着いて)
(今度は手にとったボディソープで、ネルソンの肩から背中を掌で清めていき)
(腰まで行けば、手はお腹に回る。臍の窪みにも指を差し入れつつ)
(其処からゆっくりと上へ登ってきて、胸をすっぽりと泡で包むように撫でると)
(その最中、きゅっと左右の乳首を摘んでみて)


【「手練れている方……ふふっ、それでいいのね?」】
【「未経験というのも大丈夫よ!……ゆっくり慣らしてあげるわね?♥」】
【(そんなやり取りを見ていたジャーヴィスが私も、と小声でもじもじしていたりするのだが)】

【「今夜はこの辺りか、貴女のお返事を貰って一段落かしら?」】
【……ねえ、ネルソン?私、一人だと寒いからベッドはネルソンと一緒が良いわ!】


849 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/03(土) 23:49:03
>>847
【「くっ、私としたことがリロード不足ね……!」】
【それなら後ろは私が初めてがいいかも!】
【何回もしちゃうから、前だけじゃなくて……っていう風に?】
【「前も後ろも私が初めて、でも良いでしょうし……」】
【「……ネルソンのお好みに任せるわよ?」】


850 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/03(土) 23:54:02
【ジャーヴィスに……う、後ろを抉ってくれ、などと言えるわけが……】
【じゃ、ジャーヴィス?!】
【(三人で顔を突き合わせているわけで当然全部聞いていたジャーヴィスの声に)】
【……焦るな、これからいくらでも機会はあろう】
【どのようにするのか今度よく……うぅ、よく目に焼き付けておくのだぞ?】
【(恥ずかしさとしては見るなと言いたいところだが)】
【(もじもじ遠慮もあるらしいジャーヴィスの背中を押すように堂々と声をかけたが)】

【……これはビッグセブンの務めなのだろうか……?】
【(違うような気もするな……と黄昏ながら)】

【すまん、眠気にも余裕がありそうだし返事を返せればとは思うのだが少々頭が痛い】
【今宵は休養を優先させてもらえるとありがたい】
【おいジャーヴィス……紳士がそんな子供みたいなことで良いのか?】
【(逆に紳士ではありつつまだ幼さも強いジャーヴィスを抱き上げてしまうとベッドの端へ寝かせ)】
【(自分は真ん中を占めてしまうと)】
【ビスマルク……貴様も、なんだ】
【寝返りでもうって落ちる覚悟があるのなら……一緒に構わんぞ?】
【(ジャーヴィスと蒲団をかぶってしまう前にビスマルクの方を見上げて)】
>>849には今宵は返さん……返さんからな!】

【では明日1030よろしくたのむぞ!お休みだっ】


851 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 00:18:31
【「ビッグセブンの務め、っていうよりは……」】
【……お嫁さんとしてのお勤めよねっ!】
【(ついさっきまでのもじもじした所は何処へ行ったのか)】
【(黄昏るネルソンへ無邪気にギュッと抱きついて)】

【「遅い時間だし、そういう時は素直に休むのが一番ね!」】
【「……もし朝まで続くようなら、素直に言いなさい?」】
【私もう子供じゃないもん!……むー、ネルソンったら】
【(子供扱いされるのは嫌らしいものの)】
【(真ん中に横になったネルソンにすぐに寄り添い)】
【(安心したように丸くなるあたりは完全に子供のままで)】

【「……そう。なら結構よ、二人で温かく休むと良いわ……」】
【「なんていうと思ったかしら!私も寒いわ、ネルソン!」】
【(子供はもう一人居た、ということらしく)】
【(ぼふっ、と布団に飛び込めばジャーヴィスの反対側から同じように抱き着いて)】

【また明日、1030ね!Good night、ネルソン!】


852 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 10:33:51
昼の補給の準備も済ませた
少々迷ったが痛み止めも飲んだ
昨夜は眠くて演習全部やりそこねた上に遠征も出さなかったが……まあ万全だ!(ふふん)


853 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 10:34:41
【Good morning!ジャーヴィスは準備万全よ!】
【今日はちょっと寒いけど……あ、用事とかも入ってないわ】
【だから、遊べる時間はネルソンの都合次第ね】

【「お昼とかは返事の間にさっくり取らせてもらうつもりだから」】
【「もし夜まで可能なら、夕方に休憩がオーソドックスな感じかしら?」】


854 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 10:36:29
>>852
痛み止め……無理しちゃイヤよ、ネルソン……?
「全然万全じゃない気がするけれど……
 ……まあ、最終的な判断は貴女に任せましょうか!
 でも、もし体調に問題があればいつでもいうのよ?」


855 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 10:42:18
二人ともおはよう……だな!
余も普段通りまずは夕方分までは問題、ない!
概ねいつも通りというか
夕方に数時間間をおいて後は夜にということで頼めればと思う

無理はせん、しないために一応飲んだのだが
なんだ、昨夜は痛いし飲みたい、ぐらいの痛みだったのが
今朝は飲みたいほど痛くはないが無視もできん、ぐらいになっている感じでな
寒かったのが関係あるのか……
しかし喉やら熱やらは問題ないし
もし悪化したらその時は遠慮せず言わせてもらうが、今のところ心配するような体調では全くないはずだ
汝等の方も寒さでやられていないか?


856 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 10:56:20
「それじゃあ、時間の方はいつもどおりで行きましょうか
 その時の疲労なんかにもよるでしょうけど
 休憩時間は16〜17時から19〜20時くらいかしらね?」

大丈夫、なら良いけど……もし必要だったら
今日は夕方までで休んで、っていうのでもいいんだから!
「私達の方は問題なしね!夜は誰かさんのお陰で暖かいし
 お昼はまだ耐えられるくらいの気温だし……
 そんなわけで、今日も一日よろしく頼むわ!」


857 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 11:05:47
そうだな……あまり遅めに貰ってしまうと昼と夜とで
バランスが少し悪くなりそうだが
余は多少のバランスの悪さなど……
……やはり後方へも主砲が向けられる方がいいか?
17時を過ぎたあたりで考えてもらえれば、だ

休養を挟む前後でも体調のことは考えさせてもらおう
もし芳しくなければ休ませてもらうかもしれんが
頭痛は今は全くないし、少し冷え性気味なのを除けば特に不調な部分もないように思える
余ももしもの時はいわせてもらうが、汝等も……
……き、貴様!貴様だけ……
(蒲団をかけてやらんぞと言おうとしたが)
(変なところで真面目なのか、それはやりすぎであろうか……と一瞬悩み)
……貴様には枕を貸してやらんぞ!
(肩を怒らせても柔らかく揉みがいのある上に温い枕になりそうな一部が揺れてしまい)
ああ、よろしくな!返事は少し待て!


858 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 11:20:52
休憩は17時くらいから、必要ならそこで……でもいいし。
……夜はネルソンに暖めてもらったし
今度は私が暖めてあげるっ!
(そう言うとギュッと手を握って高めの体温を感じさせ)

「枕?……フッ、甘いわねネルソン!
 そんなもの、既に私の私物を持ち込み済みよ!
 なんなら私が枕になってあげてもいいのよ?」
(ふふん、と胸を張れば豊満な胸部装甲が強調され)

それじゃあ、ゆっくり待ってるわねっ!


859 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 11:29:57
どの口でいうか!貴様には遠慮というものがないのか!!
(一緒になんて思わない……が、既に中に一緒にはいってしまっている)
(噛みつかんばかりの勢いでくってかかろうとしたが)
(ビスマルクの美しい裸体がお風呂の光に照らされていると)
(思わず腰がひけてしまったのか、つい視線を逸らしたところで)
み、見るでない!
(慌ててジャーヴィスの陰にかくれようとしたが)
(それをしてしまうとジャーヴィスの裸が今度はビスマルクに直視されるわけで)
(湯船へつかりにシャワーを手放したビスマルクの顔めがけて)
(おもいっきりシャワーからお湯を浴びせはじめたものの)
じゃ、ジャーヴィス?!ま……待て、今そこの破廉恥な輩に余は説教をっ……♥

(手にしていたノズルがおかしな方を向いてしまって顔を狙うどころではなくなる)
(ジャーヴィスと一対一なら力負けすることなどありえないはずなのだが)
(抱きつくような愛らしい力のかけかたには敵わなかったのか、あっさり椅子に座らされて)
さ、さっき十分見ただろう?
そういうことはベッドで……ぅ……♥
(平たい胸板は男子とはいえすべすべつるつる)
(女子のうらやむようなすべすべな感触がふれてくると余計気恥ずかしくなろうというもので)
(でありながら、腰のあたりには女子にはない力強い熱が当たっていて)
(さっきまで自分がそれを口にしていたのだと思わず思い出してしまうと)
(ついこみ上げてきてしまいそうな熱を閉じ込めようと秘所や胸を隠そうとしたものの)

ふ……二人とも見るなっ……見るでないっ……♥
(強引でも乱暴でもない小さな手に抗えず)
(からん、とノズルを手から落としてしまうと)
(背後のジャーヴィスからもたぷん♥と揺れるのがわかるほどの豊乳も)
(その先端がぷっくり充血しかけたままなのも見えてしまうように手をどけ)
(直接手は触れていないはずなのにジャーヴィスの言葉に従うかのように)
(ゆっくりと開いてしまった股間は、ビスマルクから濡れそぼった秘所が見えてしまうことに)

(取り落としていたシャワーヘッドはいつのまにかビスマルクの手に戻り)
そ……そのぐらいは余が自分でできる!
(あれだけ騒いだにも関わらず自分へいざお湯がむけられると自分でやる、と)
(お嬢様は随分わがままな様子だったが)
(二人がかりに洗われる新鮮な心地よさもあってつい身をゆだねてしまっていると)
じゃ、ジャーヴィスっ……♥くすぐったいぞっ……♥
(おなかも多少くすぐったさを感じていたが)
(臍のくぼみという普段そうそう触れることもない部分への刺激に)
(思わず腰が砕けそうなくすぐったさを感じたのもつかのま)
(ジャーヴィスの小さな手では包みきれない胸も)
(泡でなら白くぬるぬるとした層で次第に包み込まれて……)
ひんっ♥?♥!
(完全に不意打ちの刺激に、椅子の上で大柄な体が跳ねれば)
(泡立てられていた泡がいくらかビスマルクの顔にまで跳ねて)
だ、駄目だぞジャーヴィス、ここはそのような行為の許される場所ではっ……
(ベッドへ戻るまで我慢するのだとたしなめつつも)
(摘まんでいる指先に充血していくのが伝わってしまう)

【そ、そうか……♥】
【(心優しく育った弟を見る姉のような目で嬉しそうに手を握ってもらっていると)】
【貴様は何故そんなところで用意がいいのだ!まったく……】
【(せっかく大きな枕を調達しておいたのにと小声で漏らしながらも)】
【そ、その大きなものが余計ベッドを狭くしているのに気づかんのか!】
【(大きな声では憎まれ口をたたいておいた)】

【それでは今日もよろしく、だ!】


860 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 11:56:30
「フフ、たまには他人に洗ってもらうのも良いでしょう?
 貴女だって、別に嫌というわけじゃないようだし……♥」
(顔にお湯をかけられた恨み、などというのは無いのか)
(それとも、普段は気丈で強気なネルソンが)
(遥かに年下で愛らしい外見のジャーヴィスに翻弄される)
(そんな姿を見るのが楽しいのか、ビスマルクはご機嫌で)
(湯船に浸かりつつ、暖かなシャワーで洗った先から泡を流していき)

ネルソンのお肌、つるつる……♥
……ちゃんと全部綺麗にしてあげるわねっ?
(手を滑らせて触れるネルソンの肌は、何処を触れても肌理細やかで)
(色白な綺麗な身体を、細い指先でしっかりと洗っていって)
(もっとも、ただ身体を洗うだけではない事は)
(ネルソンが身体を跳ねさせて声をあげても手を止めず)
(むしろ、完全に手から溢れる乳房を揉むように泡で包む)
(そんな行為からもうすうす感じられるはずであり)
(指先でこりこりと乳首を弄って、乳房全体も揺するように刺激し)
(ただそんな中で嗜められると、今度は驚くほど素直に手が、そして身体が離れ)

……本当に、ダメ?でもネルソン……こんなになってるよ?
(狭い浴室内をぺたぺたと歩く音がして)
(止めるような間もなく、気づけばジャーヴィスはネルソンの背後から正面へ場所を変え)
(お湯で濡れ、ライトで照らされる細身の白い肌や)
(未だネルソンを求めて止まない、逞しい肉棒の膨らみを見せてしまいながら)
(抱きつくようにぴったりと正面から寄り添い、膝立ちになると)
(勃起の先端は、愛液を滴らせて綻んだ秘所にあてがわれて)
(ちょうどビスマルクが泡を流した胸元、乳首に吸い付くようにキスをしながら)
(ダメ?と問い詰めるように、上目遣いでネルソンを見つめて)


861 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 12:21:05
お、おのれ……!
(怒っているのは確かなようだが、気持ち良いのも嫌でないのも確かなようで)
(それだけに言い返せないものの、ご機嫌な様子に何か一矢報いてやろうとするが)
あ、後で覚えておれ!
(後回しに色々積み重ねながらも)
(泡を流されてしまう刺激にどうしても心地よさそうな息が漏れるのまでは抑えられなかった)

そ、そうか?ジャーヴィスの方がつるつるすべすべしていてずっと気持ちよいと思うが……
(なあ?と昨日の敵どころか数秒前の敵であるビスマルクに同意を求める)
(くすぐったそうにしつつも、ジャーヴィスの腕を撫でたりちらちら振り返ったりしていると)
じゃ、ジャーヴィスっ……洗い方が……そのっ……♥
(確かに豊かな乳房を洗うにはこのぐらいしなくてはならない)
(破廉恥なことなんてなにもない、なのにジャーヴィスを叱ったりしてはいけない)
(ビスマルク相手と比べるとだいぶ緩い基準でじっとしていたネルソンだったが)
(指先が乳首に触れる、洗うのではなく)
(明らかに摘まんで弄りはじめればやっとおかしいと判断したのか)
いかん、このような場所でっ……ぁ……?

(たしなめたはずのネルソンの口から出てしまったのは意外そうな響きで)
(残念――と聞こえても仕方のない声)
(そんな、違う……余は、浴室で破廉恥なことなどしてはならんと……
紳士であるジャーヴィスを正しく導かねばならない身であってっ……)
(そんな一瞬の葛藤の間にジャーヴィスが回り込むと)
(浴室で見せるにはあまりに逞しい膨らみに視線が吸い寄せられてしまい)
じゃ、ジャーヴィスっ……♥

(こちらにもいくらか泡ののった手がジャーヴィスの肩を押し返そうとしたものの)
(一瞬早く秘所がジャーヴィスの熱を粘膜で感じあってしまい)
(乳首を吸われてしまえば肩に乗せた手に力も入らず)
(上目遣いのまなざしに、いかんいかん……というように首を振っていたが)
(秘所に肉棒をあてがわれているうちに愛液がとろっ♥と溢れてしまい)
(吸われていない側の乳首まで勃ってしまっているのがビスマルクからも丸見えになるほど感じてしまうと)
(自然と足を開くようにして腰を突き出しながら)
(ジャーヴィスの小柄な体をぎゅうっ♥っと抱きしめてしまい)
お、おいビスマルク!見るでないぞ?絶対見てはならんからな!!
(さっきの三人の情事のあとでも恥ずかしいのか)
(威嚇しながらも、もうジャーヴィスを離すことは出来なさそうに)
(すべすべした背中をなぞりながら抱き寄せてしまう)


862 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 12:42:29
あっ……♥……ネルソン、大好きっ♥
(肩に触れるネルソンの手は、あくまで置かれただけ)
(肉棒の先に感じる熱さは明らかにネルソンも感じているもので)
(吸い付いた乳首の固さも、わずかに視界に入る)
(もう一方の先端が固くなるのも分かってしまい)
(そんな状態で、ネルソン自身が足を開いて腰を突き出し)
(ギュッと抱きしめられれば、それだけでも亀頭は膣内に滑り込み)
(柔らかな胸に顔を埋めるようにして、お腹に腕を回して抱き着き)

「そこまで言うなら……仕方ないわね、見ないであげる。
 ……でも、流石に耳までは塞げないわよ?」
(くすりという笑みを浮かべたドイツ艦は)
(少しは二人きりで楽しませてやろうとでも思ったのか)
(肩までお湯に使って、確かに目を閉じて黙り込む)
(一応は二人が楽しめるように気をつかっているつもり、らしく)

ネルソンのなか、とろとろ……♥
……ずっと我慢させちゃて、ゴメンね?
(一方で、ジャーヴィスはといえば)
(既にネルソンのことしか意識にないのか、ぴったりと身体を触れ合わせ)
(ゆったりと腰を揺すって、蜜壺を掻き混ぜるようにしていって)
(思えば奉仕してもらってばかりだった彼女にも感じて欲しい、というように)
(一番奥まで挿入すれば、ちょうど子宮口を小突くような)
(そんなぴったりの大きさの肉棒で腟内を押し広げていって)
(同時に乳首も舌で舐めたり、改めて吸い付いたりと)
(不自由な格好の中でも、ネルソンを女性として愛でていき)


863 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 13:02:49
そ……そのようなこと今いっても駄目だ……ぞっ……♥
(再度たしなめようとしたところで)
(一度心身ともに受け入れてしまった後でのお小言では力も入らず)
ンっ……♥風呂のせいか、もっと熱く……♥
(さっき口の中で感じた以上にジャーヴィスの肉棒は熱く感じられるような気がするばかりか)
(それを感じて漏れる自分の息にも熱がこもってしまうような)
(抱きつかれると潰れる柔らかな胸から押し出されたかのように甘い声が漏れて)

む……そ、そうか……
(最初は三人なんてもってのほかと思っていたはずなのに)
(自然とそれ以上のことを要求しようという気にはなれず)
(ビスマルクなりに気を遣ってくれているらしいとはわかる……わかるが)
だ、だめだ!耳も塞いでおけ!!
声だけでは余計に破廉恥な妄想が進むかもしれん!
(騒ぎ立てるネルソンの声が一番うるさいほどだったが)
(そのうるささが甘い喘ぎに変わりはじめるのにそう時間はかからず……)

(ジャーヴィスが腰をすすめ、ネルソンが抱き寄せれば)
(結合部から膣内と肉棒が擦れ、愛液があふれる音がぬちゅっ♥と)
(お風呂場で反響したかのように大きく湯船のビスマルクにまで聞こえるだろうか)
じゃ、ジャーヴィスっ……♥そんなことを口にしてはならん、余は……
余の体が感じすぎているとばれてしまうっ……♥
(ジャーヴィスとネルソンの解説に加えて体同士が立てる音も)
(何が起きているのか、視覚におとらないほど生々しく説明してしまう中)
アっ……♥中にっ……♥余の……そこは子宮のっ……♥♥
(子宮口にまでとどいてしまった肉棒は)
(砲身へ、正しく仕上げられた砲弾が滑り込まされるような自然さで)
(ぴったりしたフィット感が感じられる押し広げ方で)
(気が付かないうちに腰を椅子から落ちないぎりぎりまで突き出しながら)
(ジャーヴィスの刺激にあわせて胸をおしあてたり)
(ジャーヴィスの顔全部がうまってしまうような豊乳も)
(完全にジャーヴィスの意のままのように愛でられてしまえば)
(子宮口を小突かれながらの愛撫で軽くイきそうなのを必死にこらえているようで)
(椅子の上の体が切なげに震えていて)

【一時だな!昼の補給は大丈夫か?】
【余は朝方に支度済故レスの間で構わんが】
【少々調理なりに時間がということなら遠慮せずに言うが良い!】


864 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 13:23:09
ふぅ、ん……っ♥
ネルソンの、奥……当たって……る……?
……You are so cute、ネルソン♥
(狭い浴室だけに、音が余計に響いてしまい)
(愛液の溢れる音。粘膜の擦れる淫らな音が耳に届き)
(それは勿論ビスマルクにも届くのだが)
(ネルソンの胸元と、そして感じている愛らしい顔立ちと)
(そちらに集中しているジャーヴィスからしても)
(感じてくれていると分かる、大事な情報源であったりして)

(そんなネルソンを、飾らない言葉で素直に褒めて)
(更に熱を込めて乳首を責め立て、腰を抱いた片腕で)
(物欲しそうに乳首を尖らせるもう一方の乳房に掌を被せ)
(柔らかな膨らみに指を埋めながら、徐々に腰を動かす速さを増していく)

……イっていいのよ、ネルソン♥
可愛い声、いっぱい聞かせて?
(「ネルソンのことなら、なんだって大好きよ?」)
(そんな言葉を掛けながら奥を小突く時は少し強めに腰を打ち付け)
(きゅんと引き締まる膣内の感触に熱い吐息を漏らしながら)
(身体を震わせ、絶頂を迎えそうなネルソンをしっかりと抱きしめて)

【No problem!私も朝のうちに用意しておいたから、大丈夫!】
【ネルソンこそ、頭痛とか……何かあったら、いつでもねっ?】


865 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 13:49:21
っ……♥わかるか?余の……子を作る部分にっ……♥
なっ♥何をいうかっ♥キュートなのはお前だろうっ♥
(鎮守府へきて可愛らしい子が多いものだと感心したネルソンだったが)
(それでもジャーヴィスが一番かわいい……なんて思っているのは少々ひいき目だろうか)
(そのジャーヴィスにcute、なんて言われてしまうと)
(予想だにしていなかった褒め言葉に驚きつつも)
(男と女としてそれを言われれば嬉しくないはずがなく)
(肉棒を包み込んでいた膣圧がキュン♥と強まってしまい)

ジャーヴィスっ……♥
こんな姿勢なのにっ♥このような場所でっ……
なのに、どうしてこんなに深くしっかりっ♥♥
(最初の頃は、ネルソンが体重をかけやすい上をとっても)
(そこまで届くことがなかった子宮の入り口まで)
(ジャーヴィスにとって動きやすいとはいえないはずの今の体勢でも)
(しっかりと女の深い部分を愛されてしまいながら)
(小さな手に思い切り力を籠めれば全て埋まってしまいそうなほどの巨乳も)
(ジャーヴィスの手のひらや吸い上げる動きに柔らかく跳ね)
(ついにはネルソンからもジャーヴィスの顔を柔肉で洗うかのようにぐにぐにっ♥と押しあてられていき)

し、しかしっ……今イってはっ……♥
余は……ベッドでもあれだけ感じていたのにっ、今イったら本気の……あ……♥
(今イってしまったら本気の声が我慢できない)
(聴覚だけをこちらに向けているドイツ艦の前でイかされるのも)
(はしたなく乱れる姿を聞かれてしまう自分の姿をジャーヴィスにも知られたくない)
(二重の羞恥心で耐えようと唇を食いしばったものの)
(囁かれた声に一瞬で唇からはジャーヴィスを求める甘い喘ぎがこぼれてしまい)
ジャーヴィスっ……♥余はっ♥イくっ♥イってしまうっ♥♥♥
(強めに体をうちつけてきたジャーヴィスを抱きしめると)
(風呂場の床に、ジャーヴィスの腰に思い切りイった証拠を漏らしてしまっていき……)

【了解、だ!】
【余の方の体調もほぼ万全だ】
【大抵の頭痛をかき消すような強烈な痛み止め故、あまり飲みたくはないのだが】
【とりあえず今日一日汝等と楽しめると思う!】

【余計に心配をかけんよう書いておくが、薬局にいけば処方箋無しに買えるようなものだ】
【が、風邪気味だったりする時に飲むと目的は頭痛なのに】
【喉やら関節が痛いのも全部かき消される感じが少し気になってな】
【多少「あ、喉が痛い」とかわかる方が】
【医師にかかりやすかったりして良いのではないかと余は思う……】
【しかし今日は誓って無理はせんから汝等も、な!】


866 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 14:10:45
我慢しないで?……ネルソンの声、聞きたいわ♥
カッコいいけど、可愛い声……イって、ネルソン♥
(浴場という場所であっても、次第に興奮は高ぶって)
(胸を愛でながらもネルソンの方からも)
(乳房を押し付け、顔に触れる柔らかさを堪能しながら)
(当然、自分も少しずつ限界は近付いていて)
(ビクビクと震える肉棒で奥を責め、深い場所を抉って)
(そうしながら、普段よりも強気に言葉を掛ける)
(ただ甘えて、手を惹かれるばかりではない、というような)
(そんな雰囲気を滲ませた言葉を掛けながら、ぎゅっと腰を抱き)

私もイッちゃう……♥っ、あ♥ネルソン……すきぃ……♥
(抱き締められながら腰に感じる熱い飛沫)
(そして肉棒を締め付ける膣肉の動きで、彼女が絶頂したことを感じ)

(それに合わせるように、少しの間を空けてどくんっ♥と射精を迎え)
(ぴったりと最奥部に亀頭を押し当てながら中出ししてしまい)
(ビスマルクに聞かれようと気にしない、というように)
(自身も甘い声をあげて、ぐりぐりと子宮口に先端を押し付けながら)
(最後の一滴まですっかり出し切って。それでようやく、顔を上げ)
(キスして、というように視線を向けながら唇を緩ませ)

【そんなお薬があるの……?Hmm……大丈夫、ならいいケド……】
【「それなら、体調の方は敢えて気を使いすぎないようにしましょうか」】
【「といっても、それだけ効果が強いと眠気とかもありそうだから」】
【「そういうのも含めて何かあれば……ね!」】
【「それじゃあ、ひとまずは17時を目処に楽しんでしまいましょうか!」】


867 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 14:45:30
じゃ、ジャーヴィスっ……♥
(だめだと形ばかり口にしてみるものの)
(既に情事の相手以外にも聞かれてしまっているという状況すら)
(歯止めとして機能しないほど感じてしまっているらしく)
(お互いに胸を愛で、押し付けるような状態からとどめとばかりに深い部分を責められれば)
(歯を食いしばって耐えようにもその口が快感にあえぎ、甘い声を我慢できなくなっていて)
(ジャーヴィスっ……♥やっぱり男の子、なんだなっ……♥)
(紳士として淑女をリードしようという姿勢は幼くとも男の子ということか)
(強気な言葉も今はネルソンの女としての部分を刺激し)
(絶頂へより強く押し上げていくことになり……)

あっ……♥中にっ♥
今中に出されてはっ♥余はっ……♥だめだっ♥イくのが止まらなくゥッ♥
イくっ♥またイってしまってぇっ♥♥
(既に絶頂に達したかと思っていたのだが)
(ジャーヴィスの勢いよくほとばしらせる精液が)
(最奥部の更に奥……子宮に直接注ぎ込みそうな勢いで精液を中で出してしまえば)
(膣内でどくんっ♥と脈打つ肉棒の感触から)
(たちまち子宮に殺到してくる熱々の精液まで)
そんなっ……♥開いてしまうっ♥余の子宮口がっ♥
これではっ……まるで妊娠を望んでいるようにっ♥♥開いてっ♥アッ♥イくぅっ♥♥

(最後の一滴まで飲み込みつつ、更に貪欲にジャーヴィスの精を求めるかのように)
(出し切ってもまだ硬さが失われていない肉棒を)
(貪欲に絡みつくような膣肉が、イきながらも精を求めていたが)
(ネルソンの体力の方が先に尽きそうなのか、わずかに抱きしめていた力が緩むと)
ンむっ……♥ちゅっ……♥
(向けられた視線の意図に気が付くのと)
(ネルソンからもジャーヴィスの唇を求めてしまいたくなるのとどちらが早かったのかわからないほど)
(すんなりとあげられた口に顔を近づければ)
(ようやく貪欲に求めようとするのが収まってきた膣内の動きが緩む代わりとばかりに)
(まだイったばかりの荒い息のまま、貪欲にジャーヴィスの唇をふさいで)

【うむ、気を使ってほしい時……という書き方も何だが】
【この状態では配慮して貰えるとありがたいという体調の時には隠さず頼もう】
【……などとかしこまらんでもしょっちゅう頼んでいる気がするが!】
【汝等も具合が良くなかったり疲労が嵩んで居るときにはすぐに言ってくれ】

【それと今のうちに少し先の話……といっても】
【何も決まっておらんということを伝えられるだけなのだが】
【11日はまだ余の予定は全く未定だ……開けられるよう最善は尽くすが!】
【なるべく八日のうちには伝言できるようにと考えている】
【そこも、汝等の方でまた予定に変更がでることもあろう】
【やっぱり10日の方がよさそうだとか12日がとか、もし予定に変更が出来たら遠慮せず言ってくれ】


868 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 15:03:51
(腰をゆすり、余さず膣奥に精液を注ぎ込む)
(脈動が収まった後もピッタリと抱き着いたまま)
(まるで肉棒を蓋のようにして繋がったままなのも)
(言葉にこそしないが、ネルソンが口走った一言)
(妊娠、という事を望んでいるかのようで)
(幼くとも、確かにネルソンを求める男性なのだと)
(そう再認識させるような積極性が垣間見え)

ん、ふっ……♥ちゅっ、んむ♥
(求めたものを察して答えてくれるネルソンに)
(しっかりと愛を伝えるように舌を絡めて)
(小刻みに、何度も唇を吸いながら)
(繋がったままの肉棒はまたムクムクと大きさを取り戻し)
(放っておけば、それこそ以前のように)
(このまま朝までネルソンを求めてしまいそう、だったが)


「――そろそろ、私と代わってくれても良いんじゃないかしら?
 あぁ、ネルソンが彼とずっと一緒が良いっていうならいいのよ?」
(ざぶ、と湯船の水面を揺らしながらビスマルクが声を掛ける)
(二人が繋がったまま熱烈なキスを交わす姿を)
(楽しそうに眺めながらも、待ちきれないと言った様子で)

……私は、気にしないから。ね?
(それを聞いたジャーヴィスは、ゆっくりと唇を離すと)
(あくまで判断はネルソンに任せると口にして)
(勿論、名残惜しさは表情にありありと浮かんでいたが)
(ビスマルクとの対等な勝負、なんて意識がまだ残っているのか)
(膣内の勃起を固くしながらも、我慢するというようにゆっくりと腰を引き)


【「予定の所は、そうね……私達の方は変わらずだけれど」】
【「忙しくなるにつれて変わってくる所もあるかもだし」】
【「その時は、こっちも早めに連絡させてもらうわね!」】

【多分、土日を過ぎちゃうと会えるのは12日がギリギリ……だから】
【出来るだけ土曜日の夜か日曜日がいいかもっ?】


869 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 15:26:03
ンンっ……♥
(抱きついたまま離れないジャーヴィスを愛おしげに抱きしめるネルソンの方は)
(そこまでの自覚があるのか、単に目の前の愛らしい幼馴染に夢中なのか)
(ぴったり抱き着いてくるジャーヴィスを愛おしげに撫でていたが)
(積極的に自分を求めてくれているのは言葉にせずとも伝わってきて)
(ジャーヴィスの好意に答えるようにネルソンからも求め、唇を重ねていると)
ん……?んんっ……♥
(もじもじと腰を動かしたものか離したものか)
(横から見ていると、迷うような決めかねるようなネルソンの動きが見えたかもしれない)
(このまま二回戦目にいけそうなぐらいにジャーヴィスのものを感じているのだが……)

ぷはっ……が、我慢のないやつめ!
(二回戦目なんてことを考えていた自分が言えることではないのだが)
(口に出していなかった分まだ大丈夫だろう……などと思っていても)
(ばっちり名残惜しそうな顔をしていればばれてしまいそうなもの)
(ジャーヴィスも名残惜しそうなのを前にすれば悩みもするが)
ここは……交代交代というのが公平……か……?
(同じく勝負というのが残っているのか)
(そもそも何が公平なのかよくわからないが)
(離れたジャーヴィスが、自分の愛液と精液で濡れているものを露わにすると)
(ビスマルクの顔に浴びせたのと比べるとずいぶん丁寧にお湯をかけ、軽く洗い流してから)
ど、どうするのだ……ジャーヴィスに湯船で待ってもらうのか?
(狭いには違いないが、今しがたジャーヴィスと自分がいたように)
(床の方で二人並べば戦艦同士でも無理とは言えないだろうと)
(とりあえず湯船に何も考えずに近づいてしまい……)

【してみるとあれだな】
【余も11日にすべてを賭ける……!】
【みたいなあまり後で変更が利かない固め方より】
【多少……といっても12日までか】
【……余の任務はなるべく13日以降に押し込んでおこう!】
【まずは11日によろしくだな!】


870 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 16:06:06
「だって……ねえ?あれだけ見せつけておいて
 我慢もなにもないと思わない?」
(しれっと全部見ていたような事を仄めかしながらも)
(ビスマルクはビスマルクで、割と期待しているらしく)
(明らかにジャーヴィスのほうが扱いが良いのをじーっと見つめつつ)
(当のジャーヴィスは、洗ってもらうと「Thank you♥」と声を掛け)

私とはまた後で……ね、ネルソンっ?
(もう一回抱き着いてキスをしてから、そっと離れ)
(それから、ネルソンが湯船に近付いたかと思うと)
(ざばっ、とお湯を湯船から零しながらビスマルクが立ち上がり)

「二人でもお風呂には入れるのよ、ネルソン?
 ……まあ、ちょっと狭いのは認めざるを得ないけれど!」
(腕をガシッと掴んだかと思えば、そのまま湯船へ引きずり込む)
(滑って倒れでもしたら大惨事になりそうなものだが)
(そこは戦艦らしく、しっかりとネルソンの身体を抱きかかえ)
(ビスマルクが普通に湯船に浸かって、背中を浴槽に預け)
(ネルソンはといえば、その膝の上に座らせるような状態)
(今日何度目かの背中への乳房の感触を与えながら)
(お腹を背後から抱いて、暴れられないようにしてしまい)

「さあネルソン、早速だけれど……私の事も、受け止めてくれるわよね?」
(背後からお腹を抱く腕の力を、ふと緩めると)
(先程までジャーヴィスに愛でられていた両胸をゆっくりと揉みしだき)
(耳元に口を寄せて、敢えて囁くように問いかける)

(その状態で、ネルソンの後ろの穴から秘所へのラインに沿って)
(目の前で痴態を見せつけられたせいか、尚更固さを増した主砲が充てがわれ)
(小さく腰を揺すれば、どちらの穴で相手をしてくれるのか、と)
(そう問いかけるような意地の悪い刺激を与えていき)
(敏感になっているだろうネルソンを更に煽り立てるように)
(首筋にキスをして、耳を甘く唇で食みながら答えを強請った)

【「そうね、取り敢えずは11日でお願いしておくわ!」】
【「出来るだけ平日も会いたい所だけれど」】
【「今週が結構正念場な所もあるから……急に呼びかけ、よりは」】
【「素直に平日は諦めている方が良いのかしら、なんて思ったり……」】


871 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 16:29:31
見せつけ……き、貴様ッ!見ていたのか?!!
(聞かれている……ということすら忘れて夢中になっていたのだが)
(その分忘れていた恥ずかしさが一気に襲ってきたのか)
(またもシャワーヘッドをとってお湯でもかけてやろうとしたものの)
(今度はビスマルクの方が先手をとる形になって)
お、おいやめろ馬鹿……!!

(湯船の外へ出てくるものかと思いきや)
(唐突に引きずり込んでくる動きに抵抗しないのが最も安全――などといった道理が働くわけもなく)
(全力でもがいて逃げようとしたものの、力比べではそう差がないはずなのに)
(やすやすと抱きかかえられてあっさり湯船の中に引っ張り込まれてしまえば)
き、貴様余を落っことしでもしたらどうするつもりだ……!
(不意に引きずり込まれたことへは本気で怒っているような勢いもあるが)
(ひざの上に座っている姿勢は……怒ったふりができないほど心地よいらしく)
(ビスマルクの豊かな胸を軽く背中でつぶすように密着してしまいつつ)
(おなかに回された腕にも心地よさそうに甘い声を漏らしてしまい)

き、貴様っ……余をからかっているのか遊んでいるのかっ……
(こんな状態で嫌とは言わないだろうと思っているのか)
(それとも自分のテクニックで嫌とはいわせないつもりなのか)
(返事の前から胸を揉みしだかれると)
(ジャーヴィスの小さいながら、その分力強い手つきと違い)
(自分の豊かな胸でもそれなりの範囲を覆いかくせる戦艦らしい余裕を感じさせる揉み方に)
(イったばかりの体が多少怒ったぐらいで鎮められるわけもなく)
(ビスマルクの膝の上で完全に乳首を勃たせてしまうばかりか)
(秘所のラインを越えてあてがわれた肉棒に)
(わずかに腰を落とすと、クリトリスも勃起しきっているのをくにくにっ♥とあてて)
(ジャーヴィスからは見えない場所で、自分が感じてしまっているのを密かに伝えつつ)
(割れ目を主砲がなぞるように小さく腰が動けば、愛液と精液が入り混じったものが)
(湯船の中でもお湯とは違うようなねっとりとした感触をビスマルクに感じさせながら)

く……き、貴様、余に答えよとっ……♥このような辱め……余は、決して……
(許さん、といったつもりのようだが、ビスマルクとジャービスのどちらにも)
(許さん♥という音を借りたおねだりのようにしか聞こえなかっただろう)
(湯船のなか、これはジャーヴィスにも丸見えになってしまうだろうが)
(腰を下ろしたまま自らMの字にお湯の中で足を開いてしまうと)
(有無をいわさずこっちだ!というようにビスマルクの主砲を前の方へあてがいなおさせて)

【当初聞いていた日程よりもだいぶ遅くまで付き合ってもらっているし】
【これ以上の贅沢は強欲というものであろう!】
【休みがとれそうな時間ができたなら、そこはしっかり休んでくれ】
【代わりに余がクリスマスの買い物でもしておいてやろう!】
【(自信満々だがマックスが買い物メモでも作らなければいったい何を買ってくるか……)】


872 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 17:06:15
「安心しなさい!私に限って、貴女を落とすなんて絶対にないわ!
 それくらい、私を信用してくれても良いんじゃないかしら?」
(膝の上に座らせる格好でネルソンを抱きつつ)
(彼女が甘い声を漏らすと、楽しげに笑う声を聞かせる)
(からかっているような、それでいて言葉は気障な)
(ジャーヴィスの紳士らしく振る舞おうとするのとは)
(また別な感覚で彼女を包みながら、次第に愛撫を強め)

「ええ、答えてもらうわ♥
 ……あの子に可愛がられて、大分出来上がってるみたいだし?
 胸もこっちも……まだまだ物足りないんじゃないかしら……♥」
(手には完全に充血した乳首が触れて、それをコリコリと虐め)
(自ら腰を落として、固くなったクリトリスを当ててくる)
(そんなネルソンの行為を咎めるように囁きつつ)

(やがて彼女の方から足を開いて、主砲を前にあてがわれると)
(愛液と、ジャーヴィスの注ぎ込んだ精液とが混じった感触をたどるように)
(そのままゆっくりと、膣内に主砲を挿入していってしまって)

「ジャーヴィスと比べてどう、なんていうのは流石に意地悪かしらね……?」
(これも本人には聞こえないように、ネルソンの耳元での小さな囁き)
(流石に戦艦の主砲ともなれば亀頭からして大分大きく)
(駆逐艦のサイズに慣れたネルソンの膣内を押し広げながら)
(奥までゆっくりと突き上げて、先程愛され続けた膣奥をコツンと突いた)

【「そうね……そこは素直に休ませてもらいましょうか」】
【クリスマスのお買い物!私、ターキーが食べたーい!】
【(何処かの空母が聞けば別な意味で反応しそうな無邪気さを見せつつ)】

【「ちょっと時間過ぎちゃったけれど、一度休憩しましょうか!」】
【「私の方は19時でも20時でも……ネルソンの都合に合わせるわ!」】


873 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 17:11:30
【これから寒さも増してくるだろうしな】
【お互い気を付けよう……と今日頭が痛いなどと言っている私が言うと片腹痛いか?】
【私が痛いのは頭だがな!】
【(ふふん、とブリティッシュジョークに自信ありげに湯船の中で抱き着いて)】
【クリスマスだものな、当然……ん?なぜか殺気が……?】
【では20時……少し超えさせてもらえるとありがたいかもしれん】
【少々片付けておきたいこともあるが、まあ2030まではかからんだろう】
【もし汝等の方でも何かあればゆっくり、な】
【また夜にだ!】


874 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 17:23:53
【「それじゃあ次は20時……としつつ」】
【「そこから返事の準備なんかもあるでしょうし」】
【「ちらほら覗きつつ、2030くらいを目処にしておきましょうか!」】

【今日はお昼からThank you、ネルソン!】
【また後で……夜もよろしくねっ♥】


875 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 20:07:33
【ただいま、だ!】
【……が、汝等の方はまだゆっくりしていてくれ!】
【余の方で返事を作る時間を考慮に入れておらなんだ……】
【2030に戻ってきてくれればできているであろうし】
【もう一息……30分アニメなら一本分だ!】


876 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 20:24:56
【「了解よ!ちょっと手短に伝言……じゃないけれど」】
【「ほんの20分ほどなのだけれど、外に出てくるから」】
【「ちょっと静かでも心配しないで頂戴!」】
【「戻り次第、返事をと思うから……まあ、21時過ぎには返せるはずね」】
【「それじゃあちょっと言ってくるわね?」】


877 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 20:30:11
き、貴様……その自信はどこから出てくる!余は戦艦だぞ!
(ジャーヴィスを抱き上げるようにはいかないと言いたいのかもしれないが)
(戦艦という重量級の自覚があるなら大人しくしているかというとそんなわけはなく)
(気障な台詞に一層激しく暴れるものの)
(心のどこかで、そこまで暴れてもビスマルクは自分を落とすまい――そんな信用があるのかもしれなくて)
(結局は膝の上で包み込まれてしまうと)
……余は英国淑女失格ではないのか……
(ドイツ淑女の良いように包まれてしまっている己の顔を覆うネルソンの中では)
(直前に全裸で暴れて大騒ぎしていたことは綺麗に忘れられているらしかった)

き……貴様っ、後で覚えておれ……!
(この短時間で一体どれだけビスマルクへ後のことを覚えさせておくつもりなのか)
(後回しにしている時点で、今ビスマルクに勝てないと宣言しているようなもので)
ち、違う!ジャーヴィス、この破廉恥女の言うことに惑わされてはいかん!
余は物足らんなどということは全く……くぅっ♥
や、やめんかっ♥乳首で強引に甘い声を出させようなどとっ……そうはっ♥はアッ♥

(あくまでジャーヴィスの見ている前では物足らないことはないのだと伝えようとして)
(事実、今までのジャーヴィスとの行為でも物足らなさは無かったのだが)
(ビスマルクが新しい快感を作り出しているか否かで言えば、ジャーヴィスとビスマルクが聞くまでもなく答えは是)
(ささやく声に、自分が暴れているお湯の中なら見えないと思っているのか)
(咎めるような囁きを大げさなほど体を動かして否定しようとしながら)
(大きく波立てた湯船の中では、クリトリスだけでなくスリットを自分からぬるぬりゅっ♥と前後させてしまって)
(ビスマルクの肉棒への奉仕だけでなく、自分自身も快感を得ようとするのを抑えらない様子は)
(波でごまかそうとしても、声や表情、体の震えでジャーヴィスにも伝わってしまうかも)

(やがてそんなごまかしを混ぜる余裕もなくなったのか、お湯の中で足を開き)
き、貴様の主砲には可愛げというものはないのかっ……♥
(ジャーヴィスの主砲はまるで自分にぴったりのようなサイズで、懸命に腰を使って子宮口を叩く仕草さえ可愛らしく思えたものだが)
(ビスマルクの主砲は、入り口だけからして既に力強く)
おっ……♥奥にぃっ♥余の奥へ、貴様ぁっ……♥♥
(ジャーヴィスに解され、湯船の温度に緩んでいた体でも力強く押し広げられてしまうのを感じさせられる)
(凶悪なまでの快感に、見られていることも忘れて情けないほど甘く蕩けた声を漏らしてしまった上に)
(力強く押し広げてくるビスマルクの肉棒に負けじと、きゅうっ♥と強く搾り上げるように膣肉も抗ってみせ)

【よしっ!夜もよろしく、な!】
【余は今夜は24時ごろまで平気だが、汝等は忙しい時期にさしかかる週の始まり】
【少し早めに休みたいとかあれば言ってくれ】
【余の方は体調もおよそ万全だ、そこへ気遣いはいらんぞ!】


878 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 20:31:00
【うむ、了解した!】
【余はもう後は寝るまで余裕もある】
【急いで怪我でもするなよ?ゆっくり、な!】


879 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 21:03:20
「本当に?今までので満足してたのなら、その声は何かしらね……♥
 ちょっと触っただけで喘いじゃって……可愛いわ、ネルソン♥」
(ネルソンが甘い声をあげ、身体を震わせるたびに)
(湯船の水面がばしゃばしゃと音を立てて)
(見えずとも、そこで何かが行われている事を如実に物語る)
(ともなれば、髪を洗っていたジャーヴィスの視線がそちらに向いて)
(ネルソンの見えないところで、一瞬ビスマルクと目配せをし)
(それからじっと、嬌声をあげるネルソンに瞳を向け)

「生憎とドイツの主砲は火力重視よ?……貴女だって、よく知ってるでしょう?
 ……貴女の弱い所、目一杯攻めてあげるわ♥」
(ゆっくりと腟内を押し広げる肉棒は、奥まで届いても)
(未だ肉竿の全ては収まり切らず、どくん、と物欲しそうに脈打って)
(とはいえ、姿勢もあって全て挿入してしまう気はないのか)
(代わりというように、子宮口をぐりぐりと押し上げるように腰を動かし)
(ピストン、というよりは子宮攻めのような具合で奥を突いて)

(同時に片手をクリトリスへ伸ばせば、お湯の中で自己主張する芯を)
(きゅっと指先で摘んで、そのままコリコリと磨り潰すように刺激する)
(勿論、もう一方の手は胸を揉みしだくまま。上も下も、容赦なくネルソンを責め立てて)

……ネルソン、すっごくエッチな顔してる。……気持ち良いの?
(そんな声を掛けるのは、言うまでもなくビスマルク――ではなく)
(浴槽の縁に肘を乗せたジャーヴィスで)
(二人の邪魔をする気はないらしいが、ネルソンにとっては)
(これ以上ない羞恥プレイになりそうな様子で、じっと感じる顔を見つめて)
(若干の嫉妬をしているようにも見えたが、それ以上に)
(自分の愛する人が浮かべる淫らな表情を見てみたい、なんて雰囲気で)

【I'm home!戻ってきたわ、ネルソン!】
【一応目処は24時でお願いしちゃうけど、場合によっては早めにお願いしちゃうかも……】
【その時は早めに連絡するわね?それじゃあ、夜もよろしくっ!】


880 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 21:32:00
ほ、本当だっ……
ジャーヴィスとするのは満足だ!当たり前だろう!
(言い訳のように出てくる言葉はジャーヴィスとビスマルクのどちらに向けているのか)
(それとも――自分へ言い聞かせようとしているのか)
だ、だから余を子供扱いするなとっ……♥
(年齢も外見も似通った相手に可愛いといわれる)
(気の合う相手でもあり、普段なら屈辱とは言わないにせよ少々気になる言葉)
(だが、今は過剰に口先で抵抗を見せても)
(かわいいという言葉一つで、声が甘く上ずってしまうのを止められず)
(恥ずかしげに俯いていたネルソンは、まだ二人の間のやり取りに気が付いていなかったが)

なっ……何が火力だ馬鹿者!
よ、よせっ……やめろ、貴様には余の弱いところなどっ……おっ♥んぁぁっ♥♥
(奥まで届いたのを感じる)
(ジャーヴィスは懸命になって突き上げていた場所も)
(今は背後からの肉棒を飲み込みきれていないのを感じて)
(既にほとんど湯船に波を立てられていないのにも気が付いていないのか)
(ジャーヴィスから見えないと思っているのか、もはやそれを気にする余裕すらないのか)
(更に大きく股間を広げ、下腹部に浮き上がるほどのビスマルクの主砲を飲み込もうとするが)
(押し広げられる深さが強まるだけで、やはり飲み込みきれない肉棒に喘ぎ声が漏れ)
あっ……♥これはっ♥駄目だぁっ……♥
貴様のが脈打つだけで、広がってしまうようなっ……くひいっ?!
そ、そこはっ♥やめろっ♥さっきジャーヴィスの精液がっ……
そこにはまだジャーヴィスのおぉっ♥♥

(ビスマルクとジャーヴィスには見えないだろうが、この時ネルソンの奥深くでは)
(文字通り押し上げられてしまっている子宮から、ジャーヴィスの精液が押し出されるように)
(深すぎる突き上げ……それでもまだ余裕をもってぐりぐりと攻め抜いてくるビスマルクの肉棒で)
(奥深いところからネルソン自身の愛液ではないものが絞り出され)
(それを耐えようと懸命に子宮口を意識しようにも)
(クリトリスも胸も容赦なく揉み、潰されて)
(ビスマルクが余裕過ぎるうちから早くもイきそうな声とともに快感によがっていたが……)

じゃ、ジャーヴィスっ?!
(一瞬意識の中から忘れかけてしまっていた声に不意にネルソンの体がこわばる)
ち、違うんだこれはっ……い、いかんジャーヴィス、こんなところ見てはっ……♥
び、ビスマルクっ♥貴様奥をっ……子宮を責めるのを、おっ♥くっ、くううっ……♥
(やめろ、と言おうとするのを邪魔して楽しむかのように子宮口ごと押し上げられるたびに)
(深すぎる部分への責め、クリや胸への責めが重なれば)
(ジャーヴィスが見ているという激しい羞恥心すら快感をせき止められないのか)
(たゆん♥とビスマルクの手ごと豊乳を揺らしてしまいながら)
(今度は隠すためでなく快感のせいで湯船の中で体が跳ねてしまい)

【おかえりだ、な!】
【うむ、寒い夜は眠くなるのも早いしな……】
【少し思うのだが……次回11日はのんびりでどうかといったものの】
【どうせなら最終戦をそこでという想いもあり……】
【今日は風呂でのところで締まるようにして】
【今月次会えたとき、一日遊べそうなら】
【昼にベッドで、夜にのんびりといった具合でどうであろうか……】
【昼か夜だけ、という場合もあるだろうし】
【短時間になりそうならのんびりして冬の支度で良いと思うが!】


881 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 22:05:02
「あら、ハッキリ言ってもらわないと伝わらないわよ?
 奥を責められると……フフッ。なあに、ネルソン?
 ……彼に注いで貰ったの、全部出てきちゃうのかしら♥」
(ジャーヴィスが甘え、時折頼もしく強気に責める素直さなら)
(ビスマルクは間違いなく意地が悪く)
(それでいて、ネルソンの弱点をしっかりと知っており)
(子宮を押し上げ、押し潰すような圧迫感を与えながら)
(奥から滲む自分以外の種の温い感触も感じ取り)
(だからといって、子宮攻めを辞める気はないらしく)
(むしろぐちゅぐちゅと三人分の体液を掻き混ぜるように肉棒を突き込み)

……どうして?私、ネルソンのエッチな所……もっと、見たいわ……?
そんなに可愛い声で……やっぱり、奥が弱いのね?
(口にしていて自分でも恥ずかしいのか)
(ジャーヴィスの顔は赤らんでいたものの、興味津々といった様子で)
(そんな彼に見せつけるように、奥への突き上げを激しくし)
(身体が跳ねても休む暇を与えずに胸とクリを弄り続け)

「そろそろ……このまま、奥に出してあげるわね?
 嫌なら離れてくれても良いのよ?……無理はさせられないし♥」
(やがて奥を小突く勢いが強まると、両手をネルソンの腰に伸ばし)
(ちょうど腰のくびれの辺りに手を置いて、しっかりと掴む)
(とはいえ、言葉の通り他の何処を抱いているわけでもなく)
(無理やり身体を前に倒せば逃げられる体勢のまま)

(しばし奥を愛で続けてから、腰を掴む手にぐっと力を入れると)
(首筋に強くキスをしながら、膣奥でびゅくん!と爆ぜる感触があり)
(先程まで圧迫し、既に注がれていた精液を押し出していた子宮へと)
(自身の新たな、濃く量も多い精液を一気に注ぎ込んでいく)
(そこまでくれば腰をしっかりと掴んで、種を付けるように)
(深く激しく、ジャーヴィスと同じように一滴も余さず膣奥に吐き出していってしまい)

【「今日はお風呂で、というのは名案ね!」】
【「流れとしてもバランスが良いし、時間もちょうど……」】
【「なんなら、今夜でちょっとベッドまで食い込めそうだけれど」】
【「丸一日がっつりロール、っていうよりは」】
【「お話も出来たほうが良いでしょうし……ともかく、賛成ね!」】


882 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 22:36:28
き、貴様というやつは……!
(ジャーヴィスはこの手の駆け引きはしてこない)
(こちらが待ってと言えば待ってくれるし)
(困っていそうなら大人しく引いてくれる素直さがあるが)
(この戦艦はどうにも意地が悪いというかこちらが困るのを楽しむところがあり)
(その上弱点まで知り尽くしているのだから手に負えない)
そ、そんなことっ……じゃ、ジャーヴィス!耳をふさぐのだ!耳が穢れる!!
(怒りに震えるネルソンはいっそ自分で塞いでしまおうと思ったのか)
(浴槽にまで近づいてきていたジャーヴィスの耳へ手を伸ばそうとするのだが)
(突き込みが激しくなった瞬間、その一撃でイかされるんじゃというほど激しく喘いでしまいながら)
ビスマルクっ……♥貴様というやつはぁっ……♥
(振り返りざまにビスマルクへ詰問するような声を発した)
(発したまではいいのだが……振り返った姿勢で、背後のドイツ艦へ)
(噛みついた、と見せかけるような仕草でンンっ♥と短いが強く口づけ)
(あとで吸った回数だけ説教してやる!などと喚いてはいるが)
(口調とは裏腹に視線や動きにはビスマルクへの好意が滲みだしていて)

(それだけに真正面からジャーヴィスに見つめられるとばつが悪いらしく)
い……いや、さっきのジャーヴィスのぐらいが余は……好ましいと……おっ♥
おも……うぅっ♥♥
(なんとか大人としての威厳を取り繕おうと真面目くさって答えようとするが)
(そんな虚飾は許さないとばかりに突き上げられ、上も下も同時に責め抜かれれば)
う……あぁっ♥そうだっ……♥今、さっきジャーヴィスの主砲が
ぎりぎり届いたあたりをこいつっ……♥平然と押し上げてっ♥
おまけに私の胸もクリトリスもっ♥容赦なく陥落させてこようとっ♥してぇっ♥♥

(一度降参に等しい説明と共に正直に告白してしまえば)
(辛うじて踏みとどまろうとしていた羞恥心も一気にほころびていってしまうのか)
(小突かれる勢いが強まるたびに大きく体を揺らし)
(声ももう浴室で跳ね返るのも気にしていられないほど)
(ジャーヴィスの目の前だというのに痴態を晒してしまいながら)
む、無理ぃっ♥今奥に出されたらっ♥余はっ……余は本気でイき堕とされてしまうっ♥♥
(二人の愛撫を一度に感じるという今までに無かった経験)
(その上ベッド火照ってしまった体を二連続でイかされていく……それがどれほどの快感になるか)
(言葉の上ではビスマルクの宣言に抵抗しようとしながらも)
(直接乳房が潰されるビスマルクはもちろんジャーヴィスからも)
(ネルソンが結合を深めるように股間を湯船の中で開けるだけ開ききり)
(自ら腰をがっちり♥とビスマルクの下腹部へ沈めたのが見えただろうか)
(そして首筋への強いキスにあえぐ間もなく……)

イくぅっ♥深いっ♥こんな深すぎるところで出されてっ♥
余の奥を押し上げながらこのような激しくぅっ♥♥
あっ♥ンぁぁぁっ♥♥♥
(掴む手から離れようとする素振りすら見せる余裕もないまま濃厚な精液を一気に注ぎ込まれていくと)
(湯船の中、お湯以上に熱い勢いがなだれ込んでくるような錯覚と共に)
(子宮がまるで精液で膨れてしまうのではないかと思えるほど)
(濃厚すぎる精液に、抵抗すべくもなくイかされて)
(見るなぁ……♥とか細い喘ぎを交えながらも)
(ジャーヴィスの目の前で思い切りイかされてしまい……)

【そうだな……ベッドの方へ戻る時間も……】
【……読み終えた時点ではちょっとありそうな気もしたが実はあまり残り時間が無いのではないか!】
【次に備えて、軽くつながるような締め方にしてもよかろうし】
【今日は今日でしっかり締めても良いと思う……どの程度食い込ませるかは任せた!】


883 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 22:58:34
(陥落したように自らの弱い場所を口走り)
(喘ぎながら、ビスマルクの責めにすっかり屈し)
(それがジャーヴィスの前であろうとも抑えきれない痴態を晒す)
(そんなネルソンの姿に、駆逐艦はすっかり夢中になって)
(ビスマルクへの嫉妬心よりも強い気持ちで、じっとネルソンを見つめ)
(一方のネルソンはそれを恥じるほどの余裕もない様子で)

「フフ……♥イキなさい、ネルソン……♥
 一番奥に中出しされながら、彼の前でね♥
 ……大丈夫よ、今の貴女とっても綺麗だから♥」
(激しさを増す二人のセックスに、やがてとどめを刺すように)
(ビスマルクが深い場所での射精を迎えてしまうと)
(浴室で反響する声を気にもしないような嬌声をネルソンが上げて)
(ビクビクと身体を跳ねさせながら迎えた絶頂に応えるように)
(どくん、と未だ終わらない射精で白濁液を奥に注ぎ込みながら)
(つい先程まで虐めていたクリを再び攻めて)
(そして片手で自分の方を向くように頬に触れれば)
(照れ隠しのようにネルソンから求めたキスはノーカウント、とばかりに)
(熱烈なキスで唇を貪って、繋がったままネルソンを長い快感の波に乗せてしまい)
(数分ばかり、絶頂の余韻を楽しむようにそんな状態のままでいて)



(――その後、流石にのぼせた様子のネルソンの身体を軽く清めると)
(こういう時は自分の役目とばかりにビスマルクがベッドまで運んでいき)
(綺麗な素肌に残る水滴をジャーヴィスが丁寧に拭っていって)
(やがて額や頬のお湯や汗を拭いてから、軽くキスを施す)
(それはお疲れ様や、お休みという類の優しいものとは少し違って)
(恋人同士の、熱の籠もったもの。まだ足りない、というようなものだった)


【「……確かにいい時間ね!ちょっと飛ばし気味でベッドまで行ってしまったけれど」】
【「物足りなければ場面の補完は任せるわ!」】
【「それか、ちょうど良さそうということであれば」】
【「次の貴女の返事あたりで今日は締めてもいいでしょうし……」】


884 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 23:25:11
だっ♥駄目だジャーヴィスっ……♥
こんな余をっ♥こんな余を見ないでくれぇっ♥♥
(もはや哀願と化した言葉を口にしながらも)
(深い部分での射精に、更に深くつながるよう求めてしまうように)
(腰をつかんでいたビスマルクの手に指を絡めてぎゅうっ♥と握りながら)
あ……ああっ♥イってるっ♥イっているのにぃっ♥
まだ……まだ余を責め足らぬというのか貴様ぁっ……♥
(もうクリトリスへの刺激に抵抗する力など残っているわけもなく)
(ビスマルクに求められてのキスにも進んで唇を重ねてしまい)
(つながったまま、湯船の中目いっぱいにひろげられていた足は)
(強い快感を得ていることを隠そうともせず)
(びくんびくんっ……♥っと長い余韻の中)
(既に声にだせない絶頂を重ねているようで……)

……まったく、呆れたぞ二人とも!
(ついにジャーヴィスも小言の対象となってしまったらしく、二人まとめて怒るネルソン)
(殆ど意識が飛ぶほどのぼせかけてしまったのをどうにか引き上げてもらい)
(ここまで自分で一歩も歩くことすらせず連れてきてもらい)
(なだめすかされながら拭いてもらっても、まだカリカリしていたが)
ンっ……♥まったく、仕方のない子だ♥
(うっすらと施されたキスにこもっていたものに気が付いたらしく)
(ビスマルクへと比べるとだいぶジャーヴィスへは甘いネルソンは)
(のぼせて赤くなっていたのとは別に頬を赤らめつつも)
(今日は寝るぞ!と起き上がろうとしたものの)
ビスマルク……余はローブを所望する!
(のぼせて力が入らないのか、怒っている分なのか)
(自分では着替えを取りに行こうとしないネルソンは裸のままベッドに突っ伏し)
全く、汝等二人が手を結んでの悪だくみなどとは流石の余も考え付かなかったぞ……
(ぶつくさぼやいているネルソンは今日のまとめにはいっているような雰囲気だったが)
(拭ってもらいたての肌は、男の子なジャーヴィスはもちろん)
(豊満さと精悍さを兼ね備えたビスマルクと比して)
(より豊満さが強調されたような体のラインを、無防備にベッドの上に晒してしまっていて)

【そろそろ24時も近い、汝のレスを軽めにか】
【後は雑談で……といったところか】
【今日は休みを抜いても10時間】
【朝から楽しかったぞ……感謝する!】


885 : Jervis&Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/04(日) 23:43:33
I'm sorry、ネルソン……でも、とっても可愛かったわ。
……今度は、私もあんな風に出来るように頑張るんだから!
(なんて言葉を掛けるジャーヴィスは、当然悪気は無いらしく)
(しっかり水滴を拭き取って、キスをすれば)
(顔を赤らめたネルソンを可愛がるように、濡れた髪を撫で付け)
(お互いに裸のまま、寄り添うように隣に寝転び)

「さっきまであんなに可愛かったのに……でも、ローブ?
 ……フフッ。それを着るには、ちょっと早いんじゃないかしら!
 それとも……初心な英国淑女様は、もうお疲れかしらね?」
(ローブを要求されたビスマルクはといえば)
(同じく全裸で腰に手を当てながら、ベッドに突っ伏すネルソンを見て)
(その無防備な様子に、くすりと笑いながら)
(またジャーヴィスと目配せをすれば、ぎし、とベッドに乗り)
(ジャーヴィスとは反対側から、ネルソンに寄り添って身体を横たえ)

「どうなの、ネルソン?……もうおしまい、で良いのかしら」
私は……もっと、ネルソンと一緒が良いわ……?
(誘うようなビスマルクの言葉と、申し訳なさそうにしつつも)
(やはりネルソンの事を更に求めて止まないジャーヴィスと)
(二人で交互に左右から囁きかけて、その肌に触れると)
(無駄のない柔らかな肢体に、それぞれの怒張をそっと押し当てた)


【それじゃあ、私達からはこんな感じで簡単に!】
【「次は終盤ね!ベッドで……フフ、前と後ろからでいいかしら?」】
【「それとも、口も浸かって前後からとか……」】

【「どっちにしても、そんなに一緒にいたのね!」】
【楽しい時間はすぐ過ぎちゃうから……Thanks a lot、ネルソン!】


886 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/04(日) 23:52:58
【今日は丸一日だったからな……二人ともお疲れさまだ!】
【ぐ……続きは来週だ!来週!】
【……とはいえ、汝等は大変な月ということだ】
【疲労でそれどころではないということであれば】
【伝言がなくとも12月の末を楽しみにしていよう】
【……余が疲労でドックから出てこれないなどとなっていなければよいが!】

【そうだな、あっという間であった】
【まだ一日見込めるとはいえ……それまでも寒い日もあろう】
【今宵は貴様が端だ、ビスマルク!】
【(小柄なジャーヴィスが一番あったまれるよう、先にベッドの端へビスマルクを押し込むと)】
【(ジャーヴィスを挟んで、三人で毛布をかぶって……)】

【来週のことはまた何かあれば遠慮なく、だ!おやすみだぞ!】


887 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/10(土) 21:16:34
【いつもながらギリギリだけれど、伝言させてもらいましょうか!】
【明日については、取り敢えず朝〜夕は問題ないわ】
【ただ、夜はちょっと用事が入ってしまったから】
【16時ごろを目処にしてもらえると助かるわね】

【反対に、朝はいつもどおり何時でも……なんなら6時でも8時でも、だけど】
【現実的には9時〜10時くらいかしら?無理なく会えるといいわね!】

【あとは今夜も一応落ち着いていて……日が変わるくらいまでなら居られるけれど】
【急な話だし、伝言に気がついたら明日の朝にでも直接来てくれれば構わない、と付け加えておくわね!】


888 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/10(土) 22:14:05
お待たせしましたっ……大淀、戻りましたっ


889 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/10(土) 22:25:33
意識が飛ぶ前に明日のことを……
今日はちょっと過労気味で……
といっても日が変わるぐらいまででしたら起きていられると思いますが
どのみち明朝お会いできますから
ここはおとなしく24時にお休みしつつ
明日は夜がお忙しいということですから
朝九時に集合でどうでしょうか
ネルソンさんのお部屋には私が目覚まし時計を投げ込んでおきますので
うっかりあちらでお休みにならないようにしてくださいね?


890 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/10(土) 22:30:13
大分お疲れ気味のようね、大淀!
そして連絡、確かに受けたわ。明日朝9時、了解よ

ひとまず今夜はしっかり休んでもらって
明日を本番に……というのが良いでしょうし
無理に起きていなくても良いのよ?
なんなら、マックスに声を掛けて膝枕でもして貰ったら良いんじゃないかしら!


891 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/10(土) 22:35:31
ありがとうございます
すみません私の方が日程を早く確定できるつもりだったんですが
幸いお伝えすることは直接お伝えでき……

肉体的に眠気はないので起きていること自体は問題ないんですが
24時にお休みとしましてあと90分
何かぐでぐでにあまあまな時間だと嬉しいという脳がそういう……
(そうさせていただきます……と返事、ふらふら夢遊病さながらに部屋をうろついていたが)
(戦艦という存在はいるだけで頼もしさを感じるものなのか)
(磁石に引っ張り寄せられたようにビスマルクの腰のあたりへぎゅーっと)


892 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/10(土) 22:53:44
まあ、今回は私も伝言がかなり遅くなってしまったし
お互いその辺りは気にしないようにしましょう?

90分……なんて言ってる間に70分くらいになってしまったわね……
やっぱり、今日の所は素直に休んだほうが……あら。
(ふらふらと大淀が腰のあたりに抱き着いてくると)
(女性的な柔らかさを感じさせつつも)
(その下にうっすらと筋肉の感触があったりして)
(長門程でないにしろ、案外しっかりと鍛えているらしく)

甘える相手が違うんじゃないかしら……
……マックスを呼ぶんじゃなくて、マックスの寝室に連れて行くほうが早そうね!
(なんて言いながらも、無理やり引き剥がすわけにもいかず)
(大淀を片腕で抱き寄せながら、よしよしと黒髪を撫でて)


893 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/10(土) 23:02:19
すみませんいつも甘えっぱなしで
お疲れな時期とは思いますが明日
よろしくおねがいします……とネルソンさんから伝えてくれと
(抱きついたところでこくんとお辞儀のように頭をさげると)
(鍛えてある感触に、思わずあら……と声が漏れ)

マックスさん……はビスマルクさんに甘えているところ、
私見たことないないんですが、グラーフさんはどうですか?
私とは喧々諤々なところもあったりしますが
案外ビスマルクさんには甘えん坊……なんて風でもないですけど……
(こういうのを聞いちゃうのは反則でしょうか……とつぶやきながらも)
(撫でてもらっていると心地よいのか、考えたままが口をついてでて)

もうひとつすみませんでした、私の方の都合ばかり書いてしまいで……
ビスマルクさん、お忙しい時期ですし
今日はお疲れでしたらお休みいただいてもですから
折角起きて頂いていても大淀、今日はこんな感じでぐだぐだお喋りモードですので
そんな合間にあと50分程ですから
ネルソンさんなりの方が話やすければ逆に私がお部屋まで……ご案……ふぁ……


894 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/10(土) 23:18:38
いいのよ、甘えられるのは嫌いじゃない……って、話じゃないけれど
その伝言、ジャーヴィスにも伝えておくわね?
(大淀の意外そうな声に、ふふんと自慢げに笑顔を見せ)

マックスは、そうね。私達ドイツ艦の中でも
一番大人びているし……グラーフ?
……悩みがある時に膝枕で話を聞いてあげたり
マックスと一緒に居られない夜は私の所に来て
隣に寝ていいかって聞きに来たり……する、かも知れないわね?
(そこは同じドイツ艦同士、答えは敢えてはぐらかし)

今週は確かに忙しかったし、疲れはそこそこ……なんだけど
今日は久しぶりに遠出してきたの。
だから、疲れは二倍だけど気分は割と良い感じなのよね。
……精々あと一往復位かもしれないけれど、おしゃべりで良ければ付き合うわよ?
(今にも寝てしまいそうな大淀をゆっくりとソファまで連れて行くと)
(取り敢えずは座らせて、自分のお腹を彼女の枕のようにしながら髪を撫で続け)


895 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/10(土) 23:31:58
ありがとうございます
ただ、甘えるのはともかくご迷惑をおかけしたりしないようには、と……
(日程をお決めになるのにもとかあるかと思いますし……)
はい、よろしくお願いしますね
(笑顔を見上げつつ、制服の上からふにふに軽く腹筋をくすぐって)

あら……なんだかうらやましいです
大淀、基本は一人部屋なので……
(自分からの問いかけに答えてくれる優しさと)
(グラーフへの優しさの両立した答えに)
(どこかうらやましげな視線を向けつつ)

お疲れ様です、紅葉のきれいな時期ですものね
来週は私もどこか見にいけたらとか思いつつ今日はインドアな任務だったのですが
夕飯に出たタイミングで激しく降られてしまいまして
泣きたいのは私の方です……と雨宿りにお蕎麦屋さんへ入ったら偶然サービスの日で
ちょっとしたハッピーのおかげでHP8ぐらいのところで踏みとどまり、
今夜はビスマルクさんとお話しできて小破ぐらいまで復旧でしょうか……

(明石には内緒にしておいてくださいね?と念を押しつつソファまで運んでもらうと)
(何も尋ねず、尋ねらずなまま、鍛えた頼もしさのうっすら感じられるおなかに甘えさせてもらう姿勢)
このところ任務に追い立てられるような有様だったので
少し紅葉……秋というとそれぐらいしか思いつかないんですが……なにかそういうのを見たり秋っぽいことをしたいなーとか思いつつ
気がついたらもうクリスマスどころか大みそかも過ぎてる、なんてことになりそうな予感もあったり……


896 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/10(土) 23:54:46
フフ、その辺りはドイツ艦の特権……なんて所かしら?
……でもまあ、プリンツの甘え具合に比べれば可愛いものね。
貴女も誰かに……マックス以外だと、やっぱり明石なのかしら。
(擽られるとむず痒そうに身を捩りつつ)
(お返しとばかりに無防備な脇腹をつぅ、となぞり)


貴女もつくづく運が無いわね……
まあ、ちょっとは持ち直したみたいで何よりだわ!
後は明日、戦意高揚くらいまでは持っていかないとね?

お話は前後するけれど、紅葉は見事なものだったわ!
この時期だと、やっぱり美味しい食べ物や景色……
あとはやっぱり、寒くなってくるし温泉かしら?
秋っぽいものって難しいわね……。
冬はクリスマスに、日本ならお正月もあるものね!
気がつけば来年……なんて事もありそうだけれど
それならそれで春の事を……は、流石に気が早いわよね?

……さて、時間的にこの辺りでお休みなさい、かしら。
今日はひと目会えただけでも良かったわ。また明日9時、楽しみにしているわね!


897 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 00:16:13
プリンツさんはビスマルクさん大好きですもんね
大好きという言葉の範疇を超えているような気もしますが……
(巡洋艦同士の感覚か高い索敵故か)
(かすかにその重巡の気配を感じたような気がして振り返ったものの誰もおらず)
……わかります?つい手持無沙汰だと工廠にいっちゃったりして
結構甘えちゃったりで……色々ありがたいと思ってる、って、これも内緒ですよ?
(内緒を頼む代わりということか、なぞられる間くすぐったそうにしつつもそのまま動かず)

ではこちらも前後させて
綺麗な紅葉の後で何もしない時間を大きくとって
何かおいしいものでも頂いて、また綺麗な景色を眺めて……ちょっと贅沢すぎな要望でしょうか
12月は紅葉とはいかないでしょうし、ちょうどお会いできない時期に重なりますから
今月下旬に何か遠出を二、三回は……計画倒れが得意な軽巡とはいいっこなしですよ?
冬はそのあたりに色々ありますし
せっつぶーん、雪景色、温泉……は秋冬両用でしょうか
ふふ、年末年始は鎮守府間時間の奪い合い競争……なんてこれはイベントではありませんよね

今は、といいますか帰投中も雨の気配もなかったので
一時間ずらせば……いえ、降られたことはそう大ダメージでもなかったんですが
今日が伝言をなげておしまい、でなくてお話していただけて本当に……有難……すぅ……
(余程頼もしさや安心感があったのか、就寝の挨拶もそこそこに大淀が寝付いたあたりで)
「おいビスマルク……これはどうにかならんのか」
(ドアを爪でがりがりひっかいていたのか)
(野生のオイゲンと化したプリンツを捕まえたグラーフが入ってくると)
(予想外な先客がビスマルクのおなかを占めているのに気が付いて)

「今夜は随分と寝心地の悪そうな抱き枕を手に入れたようだな。
私は……抱き心地の良さそうなジャーヴィスでもからかいにいくとしよう。
何、朝食の九時前には解放するさ、おやすみ」
(私が姉様の抱き枕なのに!と)
(今夜の抱き枕にカウントされた軽巡に今にも飛びかかり)
(ひっかいてボロ布にでもしまいそうなプリンツを連れ去っていった――)

【おかげで気持ちよく眠れそうですし】
【明日も朝いちばんから元気だしていけそうですので】
【ありがとうございました、おやすみなさい……】


898 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 00:40:50
【くっ……最後でウトウトしてしまっていたわ……!】
【お返事もそこそこに、今日は私も休ませてもらうわね?】
【今日は結構お話も出来て何より……Danke!】


899 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 09:01:10
【時間ね!……ちゃんと起きられたかしら、ネルソン?】


900 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 09:07:57
おはようだ、な!
昨夜大淀のやつと顔をあわせたらなんだか落ち込んでいたが
今朝見かけたらなんだかやたらと元気そうだった
……貴様、何かしたのか?


901 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 09:18:54
おはよう、ネルソン!……あら、そこで何で私なのかしら。
……一晩で元気になった事に見に覚えでも?
フフ……ええ、確かに大淀とは一晩を共にしたけれど!
(間違いなく誤解を与えそうなことには気付いていないのか)
(いつもどおりのドヤ顔で淹れたてのコーヒーを差し出して)

今日は昨晩のお話の通り……16時を目処に出来ればと思うわ
それと朗報……か、どうかはわからないけれど
12日の夜も会えそうよ!勿論、貴女の都合とか
ロールの具合とかもあるわけだけど……一応、予備日ってことでね?


902 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 09:36:16
ぐっ……き、貴様、余に何をしてくれたのか
忘れたとはいわせんぞッ……!
(一晩で元気になったことに……)
(……大いに身に覚えがあるのか、その日のことでも思い出したらしく)
(真っ赤になってぽかぽか)
(叩いてくるのは愛らしいジャーヴィスの手ではなく低速戦艦の腕)
(それも恥ずかしさで自制心とか抑制の欠如した威力の拳で)
(どっちかが大破するまでやめない……といった勢いだったが)
(コーヒーを貰うと一時休戦)
と、とにかく貴様には感謝していたようだぞっ

時間と日程は了解した
今日は特に決まった用事もない故
貴様が15時までというならそれに合わせるし
17時までというのなら伸ばすのも早めるのも合わせられるが
一度解散した後は余も少し出かけてこようと思う、
もし貴様に後ほど伝言なりを貰っても即座には反応できないと思ってくれればだ
12……明日だな?20時以降であれば余も問題ないぞ!
まずロールは今日終わらせるものとして、
何か次回の……少々先になりそうだが……話でもするか
短い後日談みたいな展開でも
短時間でできそうなちょっとしたことでも
まあそれはその時だ、な!


903 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 09:46:28
時間の方、本当に助かるわ。
後ろ倒しになることは無いと思うけれど
ちょっと早めに……というのはあるかも知れないから
その時はしっかりと伝えさせてもらうわね!

あとは明日の20時以降というのも了解したわ!
こっちは早めに戻れるはずだからそれで大丈夫ね
内容は貴女の言う通り……まあ、お話かしら?
それこそ、次に会えるのはクリスマスだし……そことか、ね?

他は……特には無いわね!
準備の方も出来ているから、いつでも始められるわ!


904 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 09:53:01
か、可愛いとかっ……ジャーヴィス、お前まで!
(悪い戦艦に毒されたのかとジャーヴィスには甘いネルソン)
(可愛いのはお前の方だ!と言い返すものの)
(外見だけならそれこそ可愛らしい少年でありながら)
(髪をふき取る仕草は紳士そのもの)
(体格でいえば自分よりずっと小柄な駆逐艦が隣に寄り添うと、
そこまでのことを思い出してしまうこともあり、赤くなってしまうのを抑えられず)

え、ええいビスマルク!貴様がジャーヴィスに良からぬことを!
(この破廉恥戦艦!と食って掛かるものの)
(先に自分の方がへばってしまったのかと問われると、変なところで対抗心がくすぐられるのか)
貴様より先に余の方が疲れ果てるなど……
(勢いだけで言い返しかけてから「いや、結構あったような……」と小声で漏らしてから)
(慌てて「無いっ!」と言い直し)
(無意味な意地を張ろうとした隙に左右から挟まれてしまい)
な、なんだその目配せは!やはり貴様ジャーヴィスを悪の道に……!

(じたばたあがいていたネルソンだったが、左右から挟まれるように)
(まだ十二分に力強い怒張を感じると顔を赤らめ)
な……汝等、どういうことだこれはっ……
(あれだけやってもまだ終わらんのか!と騒いでいたもののネルソンもその気があるらしく)
(あてられた肉棒を、左右の手で優しく握って)

【いや、余の方もそこはいつも気を配ってもらっているからな……当然だ!】
【時間の方はいつでもいってくれ】
【早めから可能なら余の方ももうすこし早く……】
【……】
【……などといって待たせることになってもだしな!】
【明日は20時でよろしくだ】
【では今日もよろしく、な!】


905 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 10:10:02
「悪の道だなんて、ひどい言い草じゃない?
 ……貴女だって嫌じゃないくせに♥
 むしろ好きなんじゃない?……自分から触るなんて、ね?」
(明らかにジャーヴィスになにか吹き込んだのはこの戦艦なのだが)
(反省するどころか、悪びれること無く)
(むしろネルソンを責めるような言葉を掛けながら)
(押し当てた肉棒に触れる手の感触に、吐息を漏らし)
(こちらからも手を伸ばすと、ネルソンの腿に触れて)
(柔らかくも引き締まった足を持ち上げるようにして)
(先程二人で精液を注いだ秘所を露出させてしまい)
(同時に身体を寄せて、ネルソンの身体を押すようにし)
(ベッドの上で横になるように体勢を変えさせ)
(背中側にネルソン、向き合う形でジャーヴィス、という格好になり)
(足は上げさせたまま。背後から首筋に吐息を吹きかけ)

ネルソン……Don't you like us?
……私は好き、よ?
(横になりながら向かい合う姿勢のジャーヴィスは、といえば)
(これもまた意地悪な質問をまた投げかけて)
(返事を求めるように、唇を重ねる甘いキスを仕掛けつつ)
(ネルソンの柔らかな身体にゆっくりと抱き着いて)
(彼女の手に握られた肉棒も、ドクンと脈打ち)
(また一つになりたいというように先走りを滲ませた)


【ええ、本当に助かるわ……Thanks、ネルソン!】
【それじゃあこちらこそ、今日もよろしくね!】


906 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 10:26:41
う、うるさいっ……♥
邪悪の道だ!堕落だ!!
(散々な言い草だったが、嫌じゃないくせにという言葉には)
(否定するような言葉は口にせず)
(ビスマルクの指摘に、肉棒へ添えていた手がびくりと反応したものの)
(それを離すこともないまま、むしろビスマルクの肉棒へ言い返す代わりのように)
(ぎゅっ♥と軽い力を込めて握ってしまい)

よ、よせっ……このような格好を余にさせるつもりかっ……♥
(言葉では制止しようとしているようにみせて)
(腕力では拮抗するぐらいのビスマルクの手に抵抗するような様子もなく)
(この頃はしっかりとビスマルクの挿入も受け止め、
求めることができるようになりつつある秘所を二人の前に無防備に晒し)
(首筋に息がかけられると、切なげにビスマルクの方を振り返り)

い、いや……
そのだな、邪悪というのはビスマルクがしようとしていることが邪悪であって
別に汝等が邪悪というわけではなくてな……
(ジャーヴィスからも戦艦と同じく)
(何か意地悪なことをたくらんでいそうな雰囲気を感じはするのだが)
(幼馴染の愛らしい少年に言われるとつい甘くなってしまうのか)
(ネルソンの方が言い訳するかのような言葉を告げてしまいながら)
ンっ……♥
(甘いキスへ抵抗するどころか自分からも唇を重ねあわせるネルソンは)
(脈打った肉棒を手で優しく扱きはじめながら)
(足を持ち上げられてしまっている秘所に、うっすらと新たな蜜を滲ませはじめてしまって)

【すまん、一か所】
【背中側にネルソン、向き合う……】
【ここは背中側にビスマルク、で問題ないか?】


907 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 10:41:57
「……抵抗したって良いのよ、ネルソン?
 私だって、無理にする気なんてないんだから……ね♥」
(言葉で抗いつつも、求めれば受け入れてくれる)
(そんなネルソンの優しさと本心を分かっていて言っているのだろう)
(ビスマルクの言葉は、敢えて耳元でしか聞こえないような)
(甘く小さな囁きで。振り返ったネルソンの頬に、ちゅっ♥と口づけをし)
(握られた大きな肉棒は逞しく勃起して、彼女を求めている事を知らせ)

んん……っ♥ちゅ、ふ……ネルソン……♥
(ネルソンの方からも求めるように、互いの唇を味わい)
(手で扱かれると心地よさそうに息を呑んで)
(ふと、その手に自身の小さな手を重ねて、離すよう促すと)
(代わりに掌を合わせ、指を絡めるように手を握って)

ネルソン……私、ネルソンとひとつになりたいの……いい……?
(身体を擦り寄せるようにして、肌を触れ合わせながら)
(熱り立った肉棒の先端を秘所に充てがうと)
(ぬるりとした感触に肉棒を更に硬くしながら、じっと瞳を見つめ)

【……!! 私としたことが、とんだミスをしたものね!】
【そのとおりよ、背後に私で間違いないわ!】


908 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 11:08:28
き、貴様ぁっ……
(抵抗しても良い、と認めるようなビスマルクへ)
(怒っているのか睨み付けるような視線を向けかけたものの)
(やはりビスマルクはビスマルクで、自分勝手に無理をしようなんて気配はなく)
(それも、プライドが高い自分へ配慮するように)
(おそらくはジャーヴィスには聞こえていないのであろう、小さな声に)
(ネルソンも言葉にこそしないものの)
(凛々しく、鍛えられた体のビスマルクの胸に)
(特にネルソンは意識の向けにくい部分……その上今は完全に無防備な)
(背中を預けるように、ビスマルクの胸を軽く潰すように押し当て)

だ、大体だな……貴様のは……その……大きすぎるのがいかんのだっ♥
(頬への口づけに答えるように、たくましい肉棒を付け根から)
(いとおしむように先端まで指を絡め)
(今はもう、いじわるの仕返しでわざと強めになんてこともなく)
(ビスマルクが求めてくれるのに応じようとするかのように)
(明らかに快感を生み出そうという動きで、下から先端まで)
(力の抜けかけていた指は、今ははっきりとした動きになって)
(大柄なネルソンでさえすべてを飲み込みきることのできない肉棒を扱きあげていき)

ジャーヴィス……すっかりキスも余よりうまくなってしまったな♥
(二人に挟まれる形になりながらジャーヴィスとは唇を重ね合わせ)
(その唇から、自分の奉仕がお気に召してくれたらしく)
(息をのんだ様子を感じさせてくれるジャーヴィスへの愛おしさが増せば)
(離すように促された手を離し、そちらの手はジャーヴィスの手のひらを握りしめ)
ああ……もちろんだとも♥
その……余のここにも、ふれてくれ……♥

(肌を触れ合わせる距離に近づいてきたジャーヴィスへ)
(お互いに握り合っていた手を、更に自分のように引き寄せるように導けば)
(ジャーヴィスの方へ向けていた体の正面)
(肉棒を近づけられていた秘所が、既に熱さを増しているのを感じさせながら)
(ジャーヴィスの瞳を見つめ返していたネルソンは)
(今度から自分から口づけを触れさせれば)
(先ほど以上に近づいていた体の距離)
(柔らかな乳房がジャーヴィスの薄い胸に潰されて)
(たぷん♥と揉み応えのある胸が二人の間で形を変えれば)
(体格差の大きいジャーヴィスとの間で潰されあった乳房ははみ出してしまうようで)
(背後のビスマルクからも揉めそうなほど柔らかに変形していき)

【いや、直後のレスなどからわかる部分ではあった!】
【一応念のため……だな!すまん】


909 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 11:28:23
ふふっ……♥ネルソンがいっぱい、一緒にしてくれるからよ?
……うんっ。ネルソン……、……大好き♥
(引き寄せられれば一層距離は縮まって)
(瞳を合わせ、見つめ合ったままゆっくりと腰を突き出すと)
(熱を帯びた秘所を押し広げて、肉棒を挿入していって)
(そのままネルソンの方から求めるキスに応じると)
(胸に押し付けられた胸の感触)
(そしてほぐれた膣内の熱さに、すっかり虜になりながら)
(ゆっくりと腰を揺すって、彼女の弱い所を責めていき)

「フフ、お熱いわね♥……私も混ぜてもらえるかしら?」
(そう背後から声を掛けると、片手はジャーヴィスとネルソンの間で潰れ)
(体の線からはみ出すほどの豊乳に触れ、被せた掌でぎゅっと握って)
(一方で、巧みに肉棒を扱き上げてくれる手を取ると)
(恋人のように握ったジャーヴィスとは裏腹に)
(痛みが無い程度に手首を握って、抵抗できないようにベッドに押し付けてしまい)

(そんな状態で、大きな肉棒を肉付きの良いお尻にピタリと触れさせ)
(じくじくと先走りの滲む先端を、その肉の奥にひっそりと息づく窄まりにあてがい)
(「いいでしょう?」と耳元で囁きながら、カウパーを塗りつけ)
(ごくゆっくりと。具合を確かめるように、後ろの穴を亀頭で押し上げて)

【良い補完ね!そういう所、本当に助かるわ……!】
【それじゃあこのまま……お昼の休憩とかって、どうかしら?】
【私の方は軽く済ませるつもりだから、特には必要ないのだけれど】


910 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 11:58:45
う……そ、そうかっ……♥
(ジャーヴィスが相手だとビッグセブンの威厳も何もなくなってしまうらしく)
(嬉しそうなジャーヴィスの表情に引き込まれるようにネルソンも普段の自信にあふれた表情から)
(どこか弟に甘いお姉さん……そんな一面を見せてしまいつつ)
(ジャーヴィス自身は、しっかり男性らしく)
(力強さを感じさせる肉棒を、腰の動きとともに沈めてくれば)
アッ……♥ジャーヴィスっ♥
余の弱いところをっ……♥そんなふうに、覚えてっ……♥
ンンっ♥そこを、そんな風にこすられると余がっ……♥破廉恥な声をあげてしまうのもっ♥全部……♥
(一見幼く見えても、確かに弱いところを)
(それも若々しさだけで一気に攻めるのではなく、ゆっくりとした動きで)
(さっき十分に火照りきってしまってあっさりと火のついてしまうネルソンの体から)
(逃げ場も言い訳する余地もないほどに快感を引き出していく動きに)
(たちまちほぐれ切った秘所は絡みつき、軽く動くたびにネルソンの普段は毅然とした唇から)
(甘く、切なげな声が漏れてきてしまい)

ま、待て!今はまずいっ!
(そんな時に混ざられてしまっては)
(ただでさえ威厳も何もないほど感じてしまっているのにどれだけ乱れてしまうか――そんなことを言うまもなく)
(二人の間ではみ出してしまっていた乳房を)
(揉む、触れる以上に強い「握る」動き)
ンンぅっ……♥ビスマルク、覚えておれっ……♥
(決して軽いわけではないはずの刺激にさえ感じてしまうらしく)
(憎まれ口をたたいているようでその実、その声ははっきり甘く)
(表に出ない部分……手首を握ったビスマルクへは、その手を払いのけたりするような様子もなかったが)
な、なんだ……と……?!

(後ろのすぼまりにあてがわれての確認)
(それが何を意味するかわからないネルソンでは無かったが)
(ジャーヴィスに聞こえないようにしてはくれているらしいビスマルク相手に思わず大声をあげてしまってから)
(「だめだ!」というように首を思い切り左右へ振る……が)
(窄まりはカウパーを塗り付けられ、大きな肉棒の先端)
(亀頭がお尻を割り開くように突き立てられ、豊かな臀部にビスマルクの下腹部を受け止めていると)
(性器のように……とはまだいかなくとも)
(ゆっくり押し上げられる動きに、異物感へ抗うかのように閉じようとはするものの)
(その動きはどこか、ねっとりとした口づけを楽しんでしまっているかのように)
(亀頭に吸い付き、ビスマルクを焦らすかのようにゆるやかに開かされてしまいそうな具合も感じられて)
(本人が思い切り首を振っているのとは裏腹に、決して無理ではない……そんな手ごたえで)

【お互いさまだ!】
【余のレスで不明な点があればいつでも、だぞ?】
【もし時間をとりたければ言ってほしいが、昼間は……余は問題ない!】
【というかいつもの調子で少し悠長に書いてしまっていたが】
【今日は15〜16時ごろまでだったのだな】
【少し駆け足気味な方がいいか……?】


911 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 12:19:49
ネルソンの弱い所……すぐ可愛い声聞けるから、覚えちゃった……♥
……いっぱい気持ちよくなって、ネルソン♥
(心地よい締め付けを感じながらも)
(あくまで快感を貪るより、彼女に快感を与えるほうが先)
(そんな雰囲気を漂わせながら膣内を突き、擦り上げて)
(そして時には、根本まで深く挿入してしまい)
(ぴったりと腟内を押し広げながら、こつんと膣奥を突く)
(絡みつく秘所の刺激に次第に自分もこみ上げる物を覚えつつ)
(キスは続けて、甘い嬌声も自分だけもの、なんてふうに舌を絡め)

「……何も考えられなくなるくらい、良くしてあげるから♥」
(明らかに拒絶の意志を見せるネルソンに対し)
(返事、というよりは一方的な宣告をしながら)
(亀頭を押し付けたアナルの、僅かに緩むのを感じて)
(首を横に振るネルソンの意志を無理やりねじ伏せてしまうように)
(腰を突き上げ、塗り拡げた先走りを潤滑液代わりに)
(みちっ、と固く閉じていた後ろの穴へと主砲を挿入していく)
(膣内とはまた違う、異物が押し込まれる感覚と共に)
(握った乳房の先端をぎゅっと抓り、快感もまた同時に与えてしまって)

【ええ、了解よ!……でも、貴女のレスはいつもわかりやすいから問題ないわ!】
【それじゃあお昼は適宜、それぞれのタイミングで……として】
【そうね……まあ、最悪明日もあるわけだから】
【駆け足のほうが良いかも知れないけれど、裁量は任せるわ!】


912 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 12:38:57
そ、そのようなことっ……♥無いぞっ♥
余の声が可愛い……ンぁっ♥ジャーヴィスぅ……♥
(既に弱点をしっかり把握してしまっているらしい小さな紳士に)
(次々と弱い部分を突かれ、擦りあげられ)
(快感に緩みきった秘所へ一気に挿入され、広げられていけば)
(いかに戦艦といえど抵抗のしようもなく……もとよりそんな気もなかったが)
(快感を与えてくれるのを第一にしたジャーヴィスの動きがネルソンの体を快感で埋め尽くせば)
(自然とネルソンの体もジャーヴィスへ快感を齎すように絡みつき、更に求めるように密着し)
じゅるっ……ちゅっ♥ンンっ♥ジャーヴィスっ……♥

(そんな風に正面から、正攻法の快感を与えてくれていたジャーヴィスと異なり)
(宣告のように告げたビスマルクへ)
(振り返ってしっかりと止める間もなく)
お、おい貴様っ……?!
(握られていた手首にようやく強い力がこもったが)
(それもやはり抵抗して跳ね除けようというものではなく)
(何をしようとしているのか確かめようと……もっとも今の体位で見えるわけもないのだが)
(それでも形ばかりは確認しようとしたネルソンも)
ち、違っ……そっちはっ♥ビスマルクっ♥貴様ぁっ♥♥

(横向きとはいえほぼ正常位のように愛し合っていたジャーヴィスへの締め付けが)
(突然不規則な刺激に変わった瞬間)
(紳士を前に淑女のような声を漏らしていた戦艦の口から、破廉恥ともいえるような無防備な声)
(圧倒的な力……それも、そのほとんどが快楽でできた力にねじ伏せられてしまうかのように)
(ンおぉっ♥と洩れてしまうのを抑えることが出来ないばかりか)
(ビスマルクの先端が与える痛みの部分をかき消すかのような乳首への快感で)
(体は逞しい主砲を受け入れはじめてしまって)

【なに、貴様が返しやすいレスを書いてくれているからだ】
【ああ、昼食は適宜】
【明日は明日でお喋りもしたいところだし……妄想のストックが溜まりすぎた!】
【薄くならないよう、かといって終わらないことのないよう注意してみるっ……】


913 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 12:58:53
「っ、フフ……ん……♥流石に、すごい締め付けね……?
 でも、こっちなら一番奥まで入るでしょう……?
 ……そんな声出しちゃって、ネルソンったら――」――可愛い……♥
(膣奥を小突かれ、胸を揉みしだかれて嬌声を上げながら)
(その上、アナルを徐々に押し広げるように犯されて)
(はしたない声をあげるネルソンの耳元で)
(ビスマルクとジャーヴィスが、声を重ねて「可愛い」と囁く)

(後ろを犯す肉棒は、ぎっちりと竿を締め付けるアナルの感触を味わいつつ)
(徐々に奥へ奥へと突き入れて、大きな主砲を根本まで埋めてしまい)
(柔らかな尻肉に腰をぴったりと触れ合わせながら)
(挿入部を露出させるように、しっかりとネルソンの膝裏に腕を通し)
(横向きになりながら片足を上げた姿勢で固定してしまい)
(裂けてしまわないよう、ゆったりとだが後ろのピストンを始めていって)
(ぬるぬると異物が抜けていく感覚と、内臓をそのまま押し上げる感覚)
(そして尻肉に腰を打ち付ける激しさでネルソンを支配していき)

んぅっ……♥そんな風にされちゃったら……ネルソン、っ……♥
私、出ちゃう……すぐ出ちゃう、からぁ……♥
(アナルへの刺激に伴った不規則な締め付けに)
(駆逐艦の高めな声で甘い声を漏らしながらも、腰の動きは止めず)
(出ちゃう、と言いつつも膣奥に出すつもりらしいピストンを続けて)
(前と後ろから交互にネルソンを突き上げながら、どちらも徐々に激しさを増していき)

【そう言って貰えると、中々嬉しい物があるわね……!】
【無理やり切ったりで面白くない……なんてならないようにね!】


914 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 13:15:55
ば、馬鹿ぁ!入るか!!
(既に仕草だけで耐えることもできなくなっているのか)
(胸にビスマルクの指が食い込み、乳首が潰され)
(それでもまだ余るほどの豊かな胸はジャービスの胸板に柔らかい快感を伝え)
(膣奥を小突くジャーヴィスの肉棒は、二人でするときよりも複雑に不規則に締め付け)
(これまでも時々ビスマルクに解されてはいたものの)
(ビスマルクの主砲が逞しすぎることもあって、なかなかうまくいかなかった後ろへの挿入も)
(二人の声が重なって囁いた瞬間、一線を越えたかのようにがっちりと飲み込んでしまい始め)

おっ……奥にっ♥貴様のが余の奥までぇっ……♥
(膣内では受け止めきれなかったほどのサイズを根元まで飲み込んでしまった)
(嬉しい――悪態を散々についている相手ではあるが)
(ここにきてから皆と親しくなるきっかけを与えてくれた、敬意を捧げている相手の体を)
(深くまで受け止められて嬉しくないはずがなく)
だ……だめだ、ジャーヴィスっ……♥見ないでくれぇっ……♥
(言葉とは裏腹に、王へ剣を捧げた騎士さながら)
(今の自分を見られてしまうことは栄誉とばかりに)
(片足を大きくあげさせられた姿勢を二人の合間で晒してしまいながら)

このままっ……♥ジャーヴィスっ♥良いんだ、出してほしい……
今の私の中に、ありったけっ……♥
(何度でもというようにジャーヴィスの動きを妨げるほど)
(ピストンのたびに締め付けは強く、それでいて不規則に)
(日頃は堅牢な耐久力でジャーヴィス達を守る立場でありながら)
(その駆逐艦を前に無防備すぎる姿を露わにし、前後からの突き上げに甘い声をもう我慢しようともせず)

【そこは常に難しい部分ではあるな】
【気合いが入った!思い切り返したい!】
【……からといって一時間もレスにかけてはいかんと思うし】
【残り時間とできそうなレスの数で割って一レス10分で】
【完成度はさておいてとにかく投稿……というのも味気なかろうし】
【(そういう部分で貴様にお世話になりっぱなしな気がするが言わん、言わんぞ!)】


915 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 13:43:09
本当っ……?ネルソン、私……嬉しい……♥
いっぱい、出しちゃうから……受け止めてね、ネルソン……♥
(不規則な、そして強い締め付けに)
(今にも吐精してしまいそうになりながら)
(ネルソンの唇に、頬や額に、そして首筋にと)
(何度もキスを施して、愛情を伝えていって)
(そんな中でコツコツと奥を小突くように浅いピストンを続けると)
(やがて目一杯腰を打ち付けて、子宮口に蓋をしてしまうように)
(先端を押し付けながら、言葉の通りにどくんっ!と射精してしまう)
(今日3度目でありながら量も勢いもまったく衰えず)
(ネルソンへの気持ちを如実に表しているかのようで)
(その上、いまだに射精の途中でありながら腰をゆすり)
(膣内に白濁を塗りつけるようにしながら、また弱い所を責め立てて)

「気持ちよさそうね、ネルソン……♥
 こっちも随分と締め付けてくれて……私も、出してもいいでしょう?
 貴女の中に、全部……♥……もう、出そうなの、感じるでしょ?」
(ジャーヴィスが中に出している間も後ろのピストンは止まらない)
(どくん、どくん、と脈打つ肉棒の感覚を)
(ぴったりと密着する腸壁に伝え、射精の前兆を感じさせて)
(ネルソンの耳たぶを甘く噛み、腰を打ち付けて尻肉を叩きながら)
(甘ったるいほどの愛情に満ちた駆逐艦との行為とは対象的に)
(より激しく、ネルソンのプライドまでぐずぐずに蕩けさせるように)
(胸を責める手も若干の痛みを覚えるほどにしながら、ピストンのペースを一気に早めて)

【(心の声が漏れてるわよ、ネルソン!)】
【……ふふ、なんて言っている間に今度はこっちが待たせちゃったわね】
【ちょっと連絡が入って、やっぱり15時頃に離脱させてもらう感じになりそうよ!】
【流れ的にはちょうど……と思わなくもないし】
【ひとまず、15時を目処にさせてもらっていいかしら?】


916 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 14:02:01
ああ……♥余がすべて余さず受け止めよう♥
余の体も心もそれを望んでっ……♥
(言葉以上にはっきりとそれを証明するかのように)
(あちこちに愛情を感じさせてくれるキスを施されるたび)
(ジャーヴィスの、今日既に二度も思い切りだしていながら)
(一向に硬さも力強さも陰りをみせない肉棒への締め付けは)
(こちらもまるで弱くなる様子をみせないばかりか)
(今まで以上に強く膣壁がジャーヴィスの腰を受け止めると)

あっ……♥中っ♥中でジャーヴィスので閉じこめられてるっ……
これっ♥子宮にっ♥全部子宮に注がれてしまうっ♥♥♥
(そして注がれはじめた精液が)
(今日一番というほどの量を一気に注ぎこまれたうえに)
じゃ、ジャーヴィスっ♥待ってくれっ♥余はまだイきっ……んぁぁっ♥♥
(ジャーヴィスの射精で絶頂へ導かれていたはずの体は)
(まだ上があるとばかりに更に弱いところを抉られ)
(射精の勢いや熱を刷り込まれながらのピストンで、イかされる……
そう思った瞬間に更に強い快感がイくタイミングをずらさせ)
(激しい快感を与えられながらいつまでたっても絶頂できない……
そんな快感の坩堝から這い上がれないような快感の中)

ま、待てビスマルクっ
今後ろに出されては……今は駄目だ、待て、一度イってからぁっ♥♥
(ジャーヴィスの挿入で限界を次々と塗り替えられているような間に)
(後ろからこの逞しいもので出されたらどうなってしまうか)
(腰が尻肉を揺らさせ、痛いほど胸へ食い込んだ指へ更なる刺激を求めるかのように
自ら乳房を押し当ててしまい)
(説明することも許されない快感の中、ビスマルクの腰が大きく打ち付けられた瞬間)
(プライドよりも大事なものがあるとばかりに思い切り押し付けられたネルソンの臀部)
(その奥の窄まりは強くビスマルクの主砲を締め付けてしまい……)

【気のせい、だ!】
【この程度待ったうちには入らん!】
【了解だ、あと一、二往復したところで締めるか】
【この時間は、この後余も図書館までいってこられるし……ちょうどいいか?】
【まだ少々気が早いが……今月はそもそも会えるかも怪しい月だったのに】
【多忙な中、汝等と余のと……新しい展開まで付き合ってくれて感謝だ!】


917 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 14:39:02
(激しく腰を打ち付け、ネルソンのアナルが強く肉棒を締め付けると)
(そのキツい締め付けに搾り取られるように)
(ドクンっ!と肉棒が脈打って、腸内奥深くへと)
(凄まじい勢いで精液が吐き出され、注ぎ込まれていって)
(その量もまた、やはり規格外と言わざるを得ず)
(元より挿入されているだけでも圧迫感があったものを)
(更に重さまで感じさせるほどにたっぷりと注いでしまい)
(その上、肉壁越しに精液で満たされた子宮を刺激するように)
(硬い亀頭で押し込んだりと、絶えず絶えず快感を与え続け)

「……流石にちょっと、やりすぎちゃったかしら?」
ネルソン……?えっと……あの、大丈夫……?
(前も後ろも、たっぷりと精液を注ぎ込み)
(虐め抜いた乳房からも手が離れ、優しくお腹を抱くようにして)
(つい盛り上がりすぎた、なんて様子で心配そうに)
(二人してネルソンに声を掛けながらも)
(どちらも肉棒は挿入したまま、それも硬いままで)

(背後からは、ビスマルクが乳房を押し当てながらお腹を擦り)
(向かい合ったジャーヴィスはといえば髪を撫で、甘いキスをして)
(一度だけ、意地悪するように挿入したままの肉棒で)
(膣内を掻き混ぜるようにしながら、また甘えるようにキスをした)


【あら、図書館なんて行くのね?】
【私、気になった本は全部買っちゃうから……もう何年も行ってないのよね】

【……そこは私の方こそよ、ネルソン!】
【私の来れそうな日も限られてたけど、全部時間を作って貰ったわけだから】
【本当に助かったし……何より楽しかったわ!】


918 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 14:50:24
【端から買うというのもすごいな!】
【先日話に上らせたような古典の類はモノによっては一冊数千円だとか】
【数が出そうにないものの中にはもうひとつ桁が上がってしまうようなものもある故】
【近所に大き目の図書館があるならまずそちらを覗いてみるのをおすすめしておこう】
【ジャンルによっては大学の図書館が使えるとありがたいのだが】
【そこまで贅沢もいえまい!】
【余が返し終える頃には三時も過ぎてしまおう】
【締めのレスは置いておく故、用事の方へ向かってくれ】
【明日の夜に雑談の締めは楽しみにしつつ】
【今日のところも感謝だ!】


919 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 15:04:20
中にっ……♥余のアナルがっ♥
このようなっ♥イっ♥ああああっ♥♥♥
(ジャーヴィスの射精を交えた愛撫とピストンで)
(今感じている快感には更に上がある……
そんな際限のない期待で膨れ上がっていた欲望と快楽へ)
(とどめの針を刺すようなビスマルクの射精は)
(並外れた逞しい肉棒が放つ精液の量と熱、そして勢いと濃厚すぎてまるで形のあるような)
(圧迫感さえ感じさせる力強いもので)
(ジャーヴィスの射精と一緒に挟まれたネルソンはたまらず絶頂に追い込まれ)
(前も後ろも、どれだけ自分が締め付けているのかわからないまま)
(しばらく気を失っていたのか、それともごく短い時間だったのか――)

う……汝等、まだ余の……中にっ……♥
(二人の様子からそこまで時間はたっていないような気もしたが)
(意識がなかった時間にもイってしまっていたのか)
(体全体が性感帯となってしまったかのような錯覚の中)
(二人の挿入したままの肉棒が固いのを感じると)
……汝等、よくも二人がかりで好き勝手をしてくれたな?
このビッグセブンたる余の力……見せてやろう!
(膣内をかきまぜながらのキスで軽くイってしまったのか)
(恍惚とした表情をしたネルソンはそこで立ち上がると)
(二人をまとめて押し倒すかのようにベッドにまとめてもつれ込み)
(夜戦に強い戦艦と駆逐艦という組み合わせを相手に、自慢の体力を武器に朝まで体を重ね続けた……)

【待たせてしまったかもだが……できたぞ!】


920 : Jervis & Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/11(日) 15:04:57
【流石に古典的な本は悩むところだけれど、小説程度ならね!】
【おかげで本棚が足りないのだけれど……】
【提督の執務室みたいな本棚がほしいわ、ネルソン!】

【それじゃあ、ひとまず貴女の言葉に甘えて……行ってくるわね!】
【今日もだけれど、明日も楽しみにしているわ!】


921 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/11(日) 15:08:41
【あとは個人的に高くてうなってしまうのは辞典の類だな……】
【それも大問題よな】
【時間をかければ購入費は多少高い書籍でも捻出できようが】
【買えば買うほど場所と……床が抜けるのも心配ではあるが!】
【この辺りはまた明日向きの話題であろう、いってらっしゃい……だ!また明日よろしくたのむっ】


922 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 19:59:46
【そろそろね!まずは昨日の締めにお礼を言わせてもらいましょうか!】
【取り敢えず今夜はお話でもって所だけれど……】
【……疲れていたりしたら、すぐに言うのよ?】


923 : Nelson ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 20:26:31
盛大に待たせたっ……すまんっ!


924 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 20:37:10
盛大に待たせてもらったわ!
まあ、今日の所は私も時間を持て余していたし
急いでどう、という日でも無いのだから気にしないで頂戴!

ところでネルソン、貴女補給は?しっかりと済ませたのかしら。
もしまだなら……いつものように、ね?


925 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 20:46:52
すまん……このような時にはなんでもしますから、とこう手をついてやるものだと大淀が……
……このタイミングでやるとふざけているようにしか見えんな!
折角本来の予定を超えて時間をつくってくれているというのにすまない
補給はレスの合間にとれるものを支度してきた、入渠は……後回しだ!
今日は貴様から離れんからなっ
(手提げにサンドイッチまでつめて人の部屋に押しかけにきたネルソン)
(ビスマルクの腕に、柔らかさ、大きさはドイツ戦艦以上かもしれない膨らみを押し当てているのは)
(明らかにわざとのようにも見える)
(とにかくこの席からは離れないといった様子だが……)

「お夕飯食べにどっかいったらいいんじゃないですか?」
(ネルソンの声よりだいぶ甘い雰囲気の声と共に)
(ビスマルクの反対側の腕へ押し当てられる弾力に富んだ柔らかさ)
(ネルソンほどの大きさ、柔らかこそないが)
(ビスマルクの制服に良く似た……デザインまでそっくりな生地に包まれた胸)
(貴様か……とにらむネルソンを、まったく負けじとにらみ返す重巡の姿が……)


926 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 21:02:57
……今、何でもするって言ったかしら?
そんな言葉を口にすると、後でどうなっても知らないわよ?フフ……
ともあれ、そうね。補給は合間でというのなら、それで構わないし
入渠は、まあ……任せるわ!……嬉しいこと言ってくれるわね?
(明らかに故意に、腕に胸を押し当てるネルソンの)
(その腰に腕を回して、あらあらと瞳をじっと見つめ)
(同じような背丈ながらも宥めるように頭を撫でようと空いた手を……)

……プリンツ、貴女また勝手に人の部屋に入ったでしょう!
ドイツ艦らしい積極的な姿勢は良いけれど……ん……。
(伸ばそうとした腕もぎゅっと抱きしめるように柔らかさを感じ)
(ふと視線を向ければ妹同然にかわいがっている重巡の姿)
(その視線が向く先と、どんな気持ちかは見れば分かるのだが)

どうせ食べるのなら、みんなで食べたほうが美味しいんじゃないかしら?
(そう言いながらプリンツの腰にも手を回すと)
(三人がけのソファに二人を引っ張るようにして連れていき)
(そのまま腰を離さず、三人並んで座らせて)


927 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 21:16:59
英国艦娘に二言は無いッ!
……たまにはあることもあるが!
(自信がないのか生真面目なのか、細かい修正を入れたものの)
(貴様が希望することなら……と目を逸らしつつ小声でぽそりと)
すまん、余もこうして会えて嬉しいのだが
せっかく貴様が多忙な中時間を作ってくれたのに遅れたかと思うとな……
およそ40日分ほどか?こうして貴様の感触を覚えておかねばと思う次第だ
(見つめ返しつつ、余の感触も覚えておくのだぞ?と)
(頭を撫でてもらえるのを感じたのか、女王に忠誠を誓う騎士のように頭を下げようとしたのだが)

「いえっ……これは……愛の力で開きました!」
貴様……どうみてもあのドアノブは力任せに引きちぎられているではないか!
「うわっほんと英国の戦艦って野蛮ー。これだから英国艦は……。
それにひきかえビスマルク姉様はベルリン……ううん♥欧州の社交界に咲いた美しい薔薇……!
はぁ♥♥お腕まで高貴なにおいがするよお……♥♥♥」
(うっとりした表情でうやうやしく抱いたビスマルクの腕に)
(すんすん♥とその匂いだけで危ない効き目でもあるかのような)
(半ば恍惚とした表情でいたプリンツは)
「はー♥ビスマルク姉様は寛大な上に心まで清らか……♥♥
ほらネルソンはジュースでも買って来たらっ。私これもらうから」
貴様の分は無い!!!
(ビスマルクを挟んだ二人は器用に)
(挟まれたビスマルクだけは叩かないよう殴りあいをはじめれば)
(狭霧鎮守府きっての運70の上に、夜戦時間帯とあって)
(戦艦に打ち負けるどころか怒涛の勢いで押し込んでいくプリンツが)
(半ばビスマルクの胸元に身を乗り出しそうな優勢ぶりを発揮して)
び、ビスマルク!こいつはどうにかならんのか!
(自分のプライド以上にビスマルクを頼もしく思っているのか)
(ソファとビスマルクの隙間に隠れようとするかのようにぎゅっとネルソンが抱き着いて)


928 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 21:17:46
すまん、名前欄に妙な記号がはいるかと思ったのだが……
修正したと思ったらsageチェックを忘れた!
もし表示がおかしかったら言ってくれ


929 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 21:37:41
多忙と言っても、日によってはぽつんと日が空くこともあるし
まだ本格的に……というのは明日以降の話だもの。
40日……この感触は中々忘れられそうに無いわね!
(一番はじめの一夜を過ごす前と比べて)
(随分と可愛らしい事を言うようになってくれた、と思いつつ)

愛の力……フフ。後で一緒にマックスの所に行きましょうね、プリンツ?
それにしても、いつもながら褒めるのが上手ね!
でも、貴女も今夜も素敵よ?良い子ね、プリンツ♥
(暴走しがちな某軽巡とトップを競いそうなプリンツだったが)
(それも日頃の事だからと慣れた対応をしつつ)
(眼の前で繰り広げられる熾烈な争いのなか)
(二人の腰に回した手を離して、ネルソンの手提げからサンドイッチを平然と頂きつつ)

……プリンツ、ちょっと静かにしていて頂戴?
その分は後でたっぷり……だから、いいわね?
(ネルソンの要請を受ければ、不意にプリンツを抱き締め)
(柔らかな胸元にギュッと重巡の顔を抱き寄せれば)
(腕とは比にならない女性の香りがプリンツを包み)
(ついでによしよしと背中や頭を撫でて、動物でも宥めるようにしてしまい)

あなた達って犬猿の仲って奴よね……大淀とグラーフみたいね!
とりあえずはコレで落ち着いて話が出来るはず……あぁ
必要なら多少返事が遅れても構わないから、ちゃんと入渠はするのよ?

【私の方から見ると特に表示に問題はないわ!】
【でも、こういうのって見る端末次第で変わるわよね……】
【私も別な所から見ると漢字が化けていたり……】


930 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 21:50:46
余も今月はいささか余裕がありそうな気はするのだが
来月はいつも通りといった具合だし
あっという間かもしれんが……
お互い風邪など気を付けて、な!
(初めのころならビスマルクがこの距離にいたら破廉恥な!などと)
(自分から押しのけていたであろう距離に当たり前のように入ってきていたが)
(今は今で別の問題が生じるわけで)

「え?後でビールでパーティーですか?やったー!」
(どうだ見たか……とネルソンへべーっとしたを出している重巡は)
(自分を待っているのがビールでなく始末書とはまだ知らず)
「はぁ……♥ビスマルク姉様のおかげです……♥」
(この至近距離でよくここまで瞬時に表情が切り替わるものだとネルソンが驚くほど)
(ビスマルクを見上げるうっとりした目線と)
(ネルソンへ夜戦魚雷カットインでも叩き込んでやるみたいな目線が目まぐるしく切り替えられていたが)

「えー!でも悪いのはネル……?!?!」
(聞き分けのなさは抱きしめられてしまうと一瞬で蒸発したのか)
「ふぁい……♥♥」
お前、猛獣使いとかになれるんじゃないか……?
(ネルソンの皮肉すらもう耳に入ってこないのか)
(恍惚とした表情のプリンツは撫でられながら至福の表情で蕩けるようにおとなしくなって)

フン……落ち着きのある余がグラーフといったところか?
入渠は明朝……というわけにもいかんか
まずは補給……だなっ♥
(いそいそと取り出したサンドイッチは代り映えのなさという点ではこれ以上ない)
(鎮守府近郊のパン屋のパンだが)
……食べるか?
(おずおずと一切れ、ビスマルクへ差し出して)

【そうか、余の方だと一つ上のが妙なアルファベットが入ってしまった……】
【何かおかしい点があれば言ってくれ!】
【今夜は余は24時……もう少し遅くても構わんぞっ】


931 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 22:03:24
まるでプリンツが猛獣みたいな言い草ね!
……ちょっとそれは否めないけど、可愛いものよ?
(蕩けるような恍惚の表情を浮かべるプリンツをしっかり愛でつつ)
(膝枕で彼女を寝かせてやりながら、頭をよしよし)
(ついでにお腹を擦ったりと、なんとも手慣れたもので)

落ち着きのある……落ち着きって何かしらね……?
……補給第一、というのは同意するわっ!
(戦闘と食事においては鎮守府の誰にも引けを取らない)
(もちろん、一部の空母を除いて――な、ビスマルクのこと)
(ましてそこにネルソンという、いじらしく愛らしい戦艦が一緒となれば)
そういう時は「あーん♥」って言うものよ?
(なんて言いながら待ち構える……のではなく)
(自分からパクリと食べに行ってしまい)

【あるある、というやつね!私の方だとよく中国語?みたいな漢字に化けたりするのだけど】
【ともあれ問題なしよ!今夜はそうね、私も同じくらいかしら】
【一応24時を目処としつつ、としましょうか!】


932 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 22:23:35
……あながち間違っておらんな?
(ビスマルクの前では猫をかぶっているのかこれが素なのか)
(可愛らしい子猫が幸福感で蕩けきったような目でお姉様を見上げていたが)
(ちらっとネルソンと目が合うと)
(距離が近くなっていたネルソンのみぞおちめがけて夜間拳カットインを放ち)
おごっ……げほっ……プリ……貴……様……
(高い運で難なくクリティカルを決めたプリンツは)
(おなかをくすぐってもらう頃には「はぁぁ♥♥」と幸せいっぱいな声で甘え中)

なんだ……貴様も落ち着きが足らない口か?
余が直々に教えてやっても良いぞ?
(自分には足りていると思っているらしきネルソン)
(ビスマルクへの好意は間違いないだろう、手ずから教えたさそうな目でビスマルクに抱き着いていたが)
(教えたそうな艦娘が指導役として適任かというと話は別)
(うむうむ、と補給第一にうなずいていると)
そ、そうか……貴様がそういうのなら間違いないだろう……な♥
(自ら食べに来たビスマルクへ遅まきながらあーん♥と差し出しつつ告げたものの)
「ラブコメの匂いがする!!」
(甘えの境地のような状態から全身が発条になったかのような勢いで飛び出してきたプリンツ)
(がぶっと差し出されていたサンドイッチを丸のみしてしまい)
き、貴様……!!
(手ごと噛みつかれたネルソンが振り回すが)
(全力で噛みついている重巡は戦艦のパワーで腕を振ってもそうはがれるものではなく……)

【ここではそういった間違いは出ていないとは思うのだが】
【一時期変換ソフトを大淀の勧めで変えてみたとき】
【本来でてくるべき漢字が異常に後回しにされてしまって困ったな……】
【固有名詞や艦名などは一発で出てきただけに悩ましかったのだが】
【結局は元に戻してしまった!】
【うむ、あと一時間少々か……名残惜しいが余もビッグセブン】
【このぐらいの試練は耐えてみせよう!】


933 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 22:54:47
こら、プリンツ!そういう事したらダメでしょう?
……ネルソン、貴女大丈夫?たまにこういう事するのよね、この子……
(みぞおち、それもクリティカルという悲劇を眼の前で目撃しつつも)
(親馬鹿という言葉が似合いそうなセリフを吐きつつ)
(撫でていたプリンツのお腹をポンポンと擦って)

あ、あら……そう?それなら手解きしてもらっても……フフ
(明らかに別なことも教えてもらう)
(それどころか教えそうな不穏な笑みを浮かべつつ)
(あーん♥と差し出されたサンドイッチを食べようと――)

……もうっ、プリンツったら。ちょっと大人しくしていなさい!
(ワニかサメか、ネルソンの手ごとサンドイッチを食らうプリンツを)
(今度は背後から羽交い締めにして、膝の上に座らせつつ)
(形の良い胸にそっと触れ、耳元に吐息を吹きかけながら首筋にキス、と)
(ただ撫でるよりよほど過激にプリンツをなだめようとして)

【それもよくあるやつね……!】
【私の方はここ数年変換ソフトは変えてないから】
【面倒な変換のものは全部辞書登録してたり……】

【しばらく会えなくなるとはいっても、所々手は空くはずだから】
【時々置き手紙くらいはさせてもらうつもりよ!】


934 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 23:13:52
「ビスマルク姉様のお夜食は私がつくるのー!」
(叫んでいた重巡がビスマルクに宥められた瞬間)
「ごめんなさいビスマルク姉様の前で私はしたない真似を……。
でもそれもこれもビスマルク姉様が今夜もお美しすぎるから……♥」
(ビスマルクにおなかを擦ってもらっていると愛らしい子猫か子犬にしか見えない蕩けた笑顔を見せるのだが)
(ネルソンが相手だとトラかライオン――時々ワニやサメらしく)
(ふしゃー!!と凶暴な猫科みたいな声をあげてネルソンを威嚇)
(ビスマルクが膝の上に羽交い絞めで押し込めばやっとおとなしくなるが)
「これは愛の逃避行の姿勢ですね?姉様ご一緒に!!」
(運んで言ってもらうのを期待しているかのようにビスマルクへきらきらした目を向けながら)
(ネルソンへは間断なく蹴りでもパンチでも飛ばそうとしていて)

(一方ネルソンはふてくされた様子でやや離れて補給のサンドイッチを頬張っていたが)
(プリンツが羽交い絞めで確保されたのに気が付くとすっと立ち上がって)
このような時はあーん♥だったな、どれ……
(ソファーの後ろへ回り込むと)
(普通あーんと声をかけるには少々離れすぎと言えそうな高さからあーん♥の声がしたかと思えば)
「おのれイギリスー!!卑怯者ー!!」
(叫ぶプリンツだがビスマルクを叩くことだけはできない)
(その死角を突くようにプリンツの手の届かないバックから)
(サンドイッチを銜えたネルソンがビスマルクへ顔を近づけていて)

【かんむすでおかしな変換されると無為にむすっとした気分になったりな……】
【その点余の名前は間違えようがあるまい!】
【そうか!あまり言って忙しい時期のプレッシャーになってもよくなかろうが】
【楽しみにしているぞ!】
【……くれぐれも暇な時に頼むぞ?】


935 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/12(月) 23:30:44
(暴れるプリンツは流石の戦艦でも手を焼くのか)
(羽交い締めにしても中々収まらない様子をみて)
(いっそ押し倒したほうが早いだろうか)
(などというよろしくない考えが頭を過ったあたり)
(ネルソンが立ったのに気付くと、自然と目で動きを追い)

…………あーん♥
(またプリンツに横取りされてしまう前に、ぱくり)
(それもネルソンがサンドイッチを手で差し出したのではなく)
(口で銜えたのを良いことに、そのまますいすいと食べ進み)
(あっさりとキスしてしまいそうな様子で)

(そんな調子で顔だけは後ろを向きつつも)
(抱き締めたプリンツのことはしっかりと戦艦らしい力で抱き締めたまま)
(首筋を撫でたり、お腹に触れたり、時折腿にも触れてみたり)
(単なる愛玩動物以上の気持ちを持ってしっかりと愛でて)
(後でちゃんと可愛がってあげないと、なんて思っていたりもし)

【……つ、突っ込まないわ!ドイツ戦艦はうろたえないっ!】
【そもそも置き手紙というのも、中々自分勝手なものだし】
【来たら良いな、という程度に期待していて頂戴!】


936 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/12(月) 23:50:45
(これは……このままというのは緊張するが)
(だが……悪くは……無い♥)
(食べ進められるのを待つ側のネルソン)
(じっと待っていたが、口を開けてももうビスマルクの側の分で落ちはしなそうだが)
(それでもまだ口は開かずその場を離れず……)

「姉様ー!!!」
(羽交い絞めにしているのがネルソンだったら)
(脛を蹴り飛ばし頭突きを見舞い肘打ちしてでも脱出するところだが)
(相手がビスマルクでは暴れるもの手が出せずおとなしいのかうるさいのか)
(撫でられたり触られたりが嬉しくてついふにゃけてしまうものの)
「ぐすん……姉様がイギリス戦艦ばっかりかまって遊んでくださらない……。
戦艦だから?私も戦艦じゃなきゃダメなんですか……?」
(かなりわざとらしいが泣き落としに切り替えるつもりなのか)
(ちらちらビスマルクの様子を窺ったりネルソンを牽制したり)
(指の隙間から視線が見えているので泣き落とせそうなものでもないのだが)

そうだな……ビスマルク
今日は戦艦同士で寝るとするか!
(勝ち誇った様子のネルソンが宣言すると)
(ついにビスマルクの腕の中から飛び出して夜戦に突入)

【フフッ♥少々狼狽えさせることに成功したようだな?】
【一秒で書き込みが届くご時世に面白いものだが】
【手紙を待つという久しく忘れていた気持ちを思い出させてくれるな!】
【あっという間に早24時だ】
【補給から早々に眠ると牛になる……などという迷信は余は信ぜぬ!】
【(最初にネルソンがベッドの端に詰めると)】
【(姉様私の部屋で寝ましょう!とビスマルクを外へ連れ出そうとする重巡のアタックがぐいぐい)】


937 : Bismarck ◆Forpx8kiVc :2018/11/13(火) 00:21:26
(食べ進めても引く気がないらしいネルソンの様子に)
(最後の一口は大きめに。そのまま軽く唇を重ねると)
(サンドイッチと一緒に、と言うには贅沢な味を堪能し)

プリンツ……貴女、もうちょっと演技を学ぶべきね……。
……でも、そんな事しなくても私は貴女のビスマルクよ?
貴女のことを無視したことなんて一度だって無いでしょう?
(かと思えば、今度はしっかりとプリンツのことを見つめ)
(泣いたふりで顔を隠す手を握ってしまうと)
(すっと顔を近付けて、鼻の頭にちゅっ♥とキスし)

フフ、しばらく一緒にいられないわけだし……今夜は覚悟してもらうわよ?
(と、いう言葉とともにプリンツがついに解き放たれ)
(色々とハードな夜戦になったことはまた別のお話――)

【本当にあっという間よね……ついさっき20時だったはずなのに】
【それだけ楽しい時間だったということかしら?】
【……プリンツも一緒に居たって良いわよね、ネルソン?】
【(ぐいぐいと引っ張ろうとするプリンツをお姫様のように抱えると)】
【(そのままベッドに飛び込んで、二人の間に横になり)】

【今日はちょっと筆が遅めでごめんなさいね!それじゃあ、また!】


938 : Nelson&Prinz Eugen ◆Grm4DIHn.. :2018/11/13(火) 00:35:53
ンっ……♥
しばしの見送りの前の挨拶、だ!
(一度は軽くで離した唇をもう一度深く重ね合わせていると)
(演技でカバーできなくなったのか、暴れる猫のようにプリンツがじたばたしていたが)
「はぁっ……♥ビスマルク姉様……♥今夜の私には姉様しか映りませんっ……♥♥」
(目にハートが浮かんでいるかもというほどな眼差しで見上げていたビスマルクに)
(鼻先にキスしてもらえば、そのまま溶けたようにずるずると蕩けて落ちて)
望むところ……い、いや余は貴様の体調を慮ってだな?
何事もほどほどに……
「たー!!!!」
(ビスマルクが間に入ったことで直接戦闘はあきらめたのか)
(ビスマルクにどちらが甘えられるか――新たな戦いの幕開けと共に夜も更けていき――)

【今言ってもどうにもならんが……余がもっと早く戻れていれば!】
【楽しかったぞ、ぐ……き、貴様がそういうのなら……】
【「ネルソンは自分のベッド……おわあ?!」】
【(ネルソンが合意してもプリンツが合意するとは限らなかったのだが)】
【(さすがに扱いを心得ているらしきビスマルクに抱えられて二人――)】

【大変な時期とは承知している】
【そのような時期にたびたびギリギリまで時間を作ってくれて感謝に耐えん!】
【体調も崩しやすい時期、多忙となれば尚更】
【何より体を大事に、な!おやすみだ!】


939 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/11/28(水) 22:43:04
【早いもので、もう2週間も経ってしまったのね……】
【今はちょっとだけ落ち着いているから、お手紙を出しておくわ】

【……と、言ってもあまり書くようなこともないのだけれど】
【この2週間はただただ疲れたというか……慣れない事をしたものだから】
【ちょっと調子も落ち気味で、今ようやく一息ついているような感じね】
【かと思えば、明日からはまた長期の遠征に行く事になっていて】
【それから戻ればクリスマス前……というわけね】

【ああ、そうそう……少しずつその辺りの日程も分かってきて】
【18日に戻ってきて、19〜23日は夜なら何処でも会えそうで】
【24日はまだなんとも言えないけれど、極力空けられるようにしたいわね】
【というのも、25日だけぽつんと抜けられない任務が入っていて……】
【……これが貴女との用事だったら良かったのだけれど】
【ごく純粋な任務、という所が悲しい所よね】

【それ以降は、28〜30日が少し不在にするのと】
【後は年末年始だから、少しずつ予定が入ってきそうという具合ね】

【貴女の方は、ちょうどこの時期は忙しいのだったかしら……】
【私も18日に戻るまでは、ちょっとスケジュールが読めないのだけれど】
【遠征先、北海道なのよね……この時期って、間違いなく海鮮が美味しいと思うの】
【……ご飯以外のお土産話が出来るように頑張ってくるわね】


【ひとまずは……今手紙に残せるのは、それくらいかしら?】
【あ、それと祇堂提督からグラーフあてに荷物が……】
【衣類、だそうだけれど……「うちの茉莉花の洋服です」って、添え書きがあるのだけれど】
【……心当たり、あるかしら?まあ、部屋にでも置いておくわね】

【それじゃあ今夜のところはこれで。お休みなさい】
【ここ数日は温かいけど……雪だって降る時期なんだから、油断はダメよ?】


940 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/03(月) 00:32:46
【お疲れ様です、お忙しい合間のお休みにお手紙ありがとうございます】
【私は結構書くことが……すみません!吟味していこうと思いますが!】
【調子があまりよくないとのことですが大丈夫でしょうか】
【教科書とか一般知識ではそういう病気もあるんだみたいに知ってはいても】
【普段かからないよねみたいに思っている病気がいくつか流行ってたりするようですので】
【毎年この時期は大変みたいですけど特に気を付けてくださいね】

【私の方はそのあたりはこちらも例年通りと言いますか】
【23〜来年の5日あたりまでがピークかなあと】
【お手紙をかきつつなの……です……が!】
【大淀、ちょっと膝をやっちゃいまして……けがの功名と言うのもどうかとは思いますが】
【場合によっては30、31は休みが貰える……かもしれません!】
【(まだ全然確定できないのでもうしばらくお時間頂きたいのですが)】
【あとは、そうですね……24!24日ですね!】
【どこかひとつだけ空けられそうなら、やっぱりそこでしょうかっ……】
【マックスさんもまだお決まりでないようですし】
【無理して空けて頂いて私が任務任務とかだと目もあてられないので】
【まずはマックスさんの予定の決定待ちでしょうか】
【とりあえず、23の夜は確実に頑張っていきたいと思う大淀です……】

【今週はまだぎりぎり嵐の前の静けさみたいなところなので】
【秋のやりのこしたことをやってしまいたいなと……あまり遠出できない状態ですが】
【せっかく遠征なさってるんですからおいしいものをたべて元気出してくださいね!】
【遠征中疲れたーって夜でも】
【おいしいものがあるとやる気出てくるような……どうでしょう?】
【ふふっ、ご飯のお話も聞かせてくださいね♥】

【ここからは近況といいますか……】
【先日ジャンプ好き?と言われちゃいましたが好きな大淀……】
【結構楽しみにしていたのが打ち切られて微妙にショックです!】
【単行本はでるそうなので、落ち着いたころにロールにどうかとうかがって……】
【うう、打ち切られたのを読んでみてください!っていうのも微妙なところですが】
【ぼくたちは勉強の方はアニメになるらしいですし】
【あちらは……なんといいますかロール向きというか!】
【あと個人的に最近面白かったのが】
【世界で一番おっぱいが好き……これ打ち込んだ大淀のがんばりを評価して頂けませんか?!】
【兄の嫁と暮らしています……この二つはちょっとロール向けかも?とか……】
【空中庭園の人々……凄い好きだったものの途中見失ってしまった漫画の方のなんですが普通に凄い面白かったです!】
【淡島百景……安定した面白さがありますがこちら二つはロールには……どうでしょう?】

【後、これは全くロールとは関係なくおすすめできちゃう!って面白さだったのが】
【「暗幕のゲルニカ」「その先の道に消える」】
【これは……どうでしょう、電子書籍版とかあるなら】
【任務の途中、空いた時間とかに……ちょっと気持ちが晴れないかもしれませんね!】
【やっぱり任務の途中は世界で一番おっぱ……】
【……電子書籍リーダーとか隣の人に見られたらやばいですよね!】
【あとは、祇堂提督にグラーフさんがやけに怒ってるようななんだか嬉しそうな困ったような】
【妙な顔で手紙書いてたののお返事をお届けしつつ……】
【マックスさんはそれこそもう雪が降ってると思いますし】
【逆に北海道からですと、お帰りの際に暖かいかもですから】
【まずはそちらで十分温かくしてくださいねっ】
【おやすみなさいzzz...】


941 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/09(日) 19:52:01
【お手紙の返信……ではなくて、ちょっと顔を出しに来てみたわ】
【といっても、今夜限りの話だし、事前の声掛けもないし】
【……もし今夜時間があって、気付けたら。なんて程度の軽い気持ちで、ね?】


942 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/09(日) 22:48:53
すすすすすすすすいません!大淀ただいま戻りました……っ!


943 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/09(日) 22:52:24
あら、お帰りなさい大淀。
……今夜は無理そう、と思っていたから会えて何よりね
こちらはとても冷えるのだけれど、貴女の方はどうかしら。
ちゃんと元気にしていてくれるならそれで良いのだけれどね?


944 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/09(日) 23:01:04
すいませんもっと早く戻っていればっ……
北の大地ですもんね……そちらよりは間違いなくあったかいはずです!
天気予報見てますと、北海道だけわーお……ってなってますし
私の方は元気は元気ですがそちらの調子はいかがでしょうか
お土産話になりそうな……なーんていうのは後回しで!
ほんと、寒いにとてもがつきそうなお天気かもですが
風邪ひかれたりされてませんか?ご多忙みたいですから疲労もたまりがちでしょうし……
(すりすり抱き着いておでこに手のひらぴたっとしたところで)
……艦これどころじゃない!ってお忙しさでしたらすみませんなのですが……
(どうでしょう?と抱き着いた軽巡はこの時期の任務娘の風物詩……サンタ衣装で)


945 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/09(日) 23:15:20
まあ、世間的には今日は日曜日だし……
用事がなくて早く帰る、というのもこの時期だと中々、ね。
そんな中でも会えたのだから、私としてはとても嬉しいわ
大淀も元気なようだし……私の方は、まあ、なんとかというところね。

寒さが本当に凄くて……晴れているのに雪が降るし
道路は凍ったままだし、最高気温はマイナスだし……
……風邪なんかは引いていないけれど
この遠征は早めに戻って、貴女達と一緒にゆっくりしたいものだわ
(おでこに手のひらを当てられると、一瞬目を閉じて)
(薄く目を開いて気恥ずかしそうな視線を送りつつ、体温は幸いいつもどおり)

確かに忙しくてそれどころじゃ……という具合だったけれど……
……大淀、本当に何を着ても似合うのね。
足元は寒そうだけれど……ふふ、プレゼントに貴女自身を貰いたい可愛らしさよ?


946 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/09(日) 23:28:30
ううー……わかっていればぶっ飛んで帰って来たんですが!
ありがとうございます、私も先日お手紙いただいて嬉しいなーと思いつつ
またいただけたら嬉しいな……なんて考えてたら
直にお会いできましたので!

忙しさは今の時期マックスさんすごいと思いますし……
遠征中に病気って大変すぎだと思いますから
旅先だと寝辛かったりするかもですけど体調第一ですよっ

晴れているのに雪……こっちだと年に一度あったら驚くぐらいですけど
北海道はすごそうですよね……
私あちらで運転したことあるわけじゃないので実感わかないレスで申し訳ないんですが
先日、ニュースでチェーンタイヤ必須!みたいなのやってて
マックスさんアウトドア派みたいですけど運転の時も要注意……ですよ!

はい♥鎮守府の飾りつけはお任せください!
(いつも通りな体温にほっとしたところで)
(今度はサンタ姿で見られる側に回るとこちらが気恥ずかしげに)

色々お得な任務とか来てるのでそのあたりはそちらが落ち着かれたら……ですが
デオン提督のところの瑞鶴さんが遊びにいらしていたんですけど
どこの正ヒロインかな?って可愛さでしたので
お戻りになられたらあれこれ中破……
じゃなくて難易度の高い海域をあちこち攻略しにいきましょう!

そ、それはマックスさんのことじゃないですかぁ……
(着てきた割に柱の陰に逃げ込みたいような台詞に赤くなりつつ)
(やだ……私漣ちゃんにそれNGって……)
(そそのかした駆逐艦がいたらしく、もごもごしながら頷いて)


947 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/09(日) 23:44:00
まずは体調第一……本当にそうよね。
戻ってからろくに動けないようでは、折角の貴女との時間もふいになってしまうし
あと10日程だけれど、そこは気を付けていかないと、ね?

北海道はすごいわよ……そのチェーン、誰も巻いていないもの。
普通に人が歩くだけでも滑る路面なのに、みんなスタッドレスタイヤなのよね。
おまけに結構運転が荒かったりしてカルチャーショックよ……
流石に私もあれを真似は出来ないから、その点は安心して頂戴?

あら、お得な任務……それはちょっと目を通しておきたいわね
各海域のEOなんかもまだまだ手を付けられていないことだし……
……でもまずは、落ち着いたら貴女の顔を見たいわ。

フフ……恥ずかしがってる貴女も素敵よ、大淀。
……頷いてくれるということは、プレゼントは決まりでいいのかしらね?
(赤くなった大淀の額に、分かっていながら手のひらを当てつつ)
(くすりと笑って、そのまま額に当てた手で綺麗な黒髪を幾度か撫で)

……ともかく、今夜は少しでも会えてよかったわ。
ふと時計を見ればもう良い時間だし、無理はだめよ?
用事もあったということだから、疲れもあるでしょうし……


948 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/09(日) 23:57:53
普段いらっしゃるところより全然寒かったりすると
一度風邪にかかっちゃうと大変かもですし
私は風邪のときとか地元のこの病院行こうとかあるんですが
旅先だとそういうのわからなくて慌てるというか……

人が滑るのに車でって駄目な奴ですよね?!
アウトドア系は私よりお詳しいですし、このあたりの話は届いてるかと思いますが
ちゃんとチェーン巻きなさいよってお達し出てますし
出てなくても安全第一で!
普段乗らない車の波とかも結構怖いですよね……
この道路このぐらいだろう、みたいな慣れっていうか
誰が言ってるわけでもないんですけど漠然と漂う習慣みたいなのと全然違うというか
そういうのも旅行だと楽しいところですけど、お仕事では……!

お困りの際には秘書艦の秘書におまかせください!
大淀、楽しみにお待ちしてます♥
(直後の問いかけにこの流れで否なんていえるわけもなく)
(撫でられながら小さく頷きながら)

はいっ、マックスさんも無理なくです
あっ……私一大事がありまして!
年末年始は毎年どたばたですから今のうちに大掃除をと……
……ここまでは良かったはずなんですが
消火器が暴発しましてどうしようかと……

あれ案外あっさり中身噴き出すんですね!なんて今は軽いノリで書いてますけど
部屋によっては絶望では済まない破壊力があるかと思いますので
(PCとかに直撃してたら今日お返事もできなかったような……!)
これに限らず大掃除の際にはお気をつけて……!


949 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/10(月) 00:17:00
もちろん駄目なやつよ。交差点とか横断歩道とか
普通に滑ってボンネットが入り込むのだけれど
それでもチェーンを巻いた車は一台も見てなくて……
地域によってこれだけ違いがあるものなのね。
旅行でもどうかと思うけれど……もし北海道に行く機会があれば
貴女も気を付けて、と伝えて億話。

ありがとう、大淀。いつも頼りにさせてもらっているわ。
私も楽しみにしているから……元気で待っていてね?
(恥ずかしそうにしつつも改めて頷く大淀を)
(尚更愛おしく思いつつ、そっと手を下ろし)

……それって、本当に一大事よね。
物もそうだけれど、貴女の方は……元気、ということだし
怪我はなかったのでしょうけれど……。
私も戻ったら気を付けるわ……大淀も、何かあれば無理せずね?

それと日を跨いだことだし、私の方はまだ大丈夫だけれど
休むようなら今夜は一緒に、と提案しておくわね?


950 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/10(月) 00:30:08
大淀、特別運転が得意とかすごく交通法規にうるさいなんてことはありませんが
普通に滑ってボンネットが……それおかしいですよね?
絶対おかしいやつですよね!?!
……マックスさんが気を付けられても周囲の方が事故るってことがあると思いますので
車間距離とか何から申し上げたらいいのか謎なぐらい
デンジャラスな道路事情みたいですけど
ほんとに気を付けてくださいね
ありがとうございます……夏場に行きたいと思います!

そう言っていただけると頑張れちゃいますので♥
あとはクリスマスの……か、飾り……っ♥
(手を下ろされると、頑張って飾り付けておきますねと)

はい、ちょっと数日異様なにおいがしたんですが
メーカーの方へ尋ねたら大丈夫みたいでしたし
怪我や直接的な金銭のダメージもないんですけど、掃除の時間が……
あれって、見た目すっごく重たいですけど
案外重くないものですね!
マックスさんの方はお帰りになられた後が逆に大掃除とかのチャンスかもですが
私はバトンタッチ的に任務が……!

私の方もまだ大丈夫です、マックスさん次第で!
旅先でお疲れかもですからその時はいつでも言ってくださいね?
(改めてベッドまで案内しながら)
(今日は……旅先まで大淀がメッセージガールにお邪魔しちゃったとかでどうでしょう!)


951 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/10(月) 00:45:44
本当にいつも気遣ってもらってばかりだけれど
ありがとう、大淀。……ちなみに、夏は夏で北海道、暑いらしいわよ?

あれって、中身は特殊な消火剤だから
純粋な鉄の筒というわけでもないのよね、確か。
あまり持つ機会が無いからなんとも……だけれど。
ともあれ、本当に被害が無いようでよかったわ
私はまさに戻ってからが大掃除、なんて状態だし
そんなハプニングが起きないことを祈りたいわね……

ん……そう、ね……。
そう言われると、ちょっとしたロールくらいなんて思うけれど
かれこれ1時にもなるし、明日は月曜日でもあるから
今日のところは余裕を持って、この辺にしておきましょうか?
こんなに素敵なメッセージガールが来てくれたことだし
あと10日くらいは余裕を持って頑張れそうだわ……本当にありがとう、大淀。
(ベッドまで向かうと、一度彼女の手を握って)
(背伸びするようにして唇を重ねると、今夜はそれだけ)
(と、行くかどうかはともかく。ベッドの毛布を捲って、先に潜り込み)
(スペースを取って隣を開けると、誘うように穏やかな視線を向けた)


952 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/10(月) 00:57:22
こういうときはお互い様ですっ
毎年この後はマックスさんにご配慮いただいてますし
まだちょっと年末のお休みは確定ではないんですが
とれたらいいなって希望を捨てなくて良いぐらいには可能性があるかなという……

あっ……中身じゃなくて回りが軽かったんですか
てっきり鋼鉄の筒なのかと思ってました……
ありがとうございます、大淀も初事故といいますか初アクシデントだったので
痛いとか何か肉体的なダメージも無かったので、まず先に驚きましたが
日頃いじらない缶とか瓶とか……でしょうか
アウトドアがご趣味だとボンベとかもあるかもですし
十分お気を付けてくださいね

ううっ……私がもっと早く戻っていれば……!
メッセージガール、最速が必要みたいですね……
(ちょっとしゅんとしつつ、マックスの言葉に表情が明るく――)
(なった次の瞬間の唇に、そのまま顔が真っ赤に)
大淀も週明けを前にやる気200%です!
それじゃあ、次お会いできるのを楽しみにしながら……
(サンタの休日ですと体を寄せ)
(こちらからも唇を重ねて、二人で旅先で眠ることに……)

【今日はお忙しい合間に折角お時間作って頂いたのに】
【お待たせしちゃってすみませんっ……冬のお休みを楽しみにしつつ!】
【その前にまず、旅先で気を付けてください……雪道は特に危ないですし】
【お仕事頑張ってです!おやすみなさいっ】


953 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/10(月) 15:58:25
【短いけれど、手紙を置いておくわね】

【まず、昨晩はありがとう。やっぱり直接顔を見て話せるのは素敵ね】
【お陰様でもうしばらく頑張れそうよ。貴女も忙しい時期でしょうけど】
【まずはそこを乗り切ってもらって……年末、二人で楽しみましょう?】

【それはそうと、昨日「僕たちは勉強ができない」を読んでみたの】
【他の本にも手をつけたものだから、2巻までだけれど……結構面白いわね】
【ヒロインの子たちもみんな可愛いけれど、水泳部の子は特に好みかも知れないわ】
【あとは、元教育係の先生も私生活がだらしなさそうだったり】
【先の巻を少しだけ読んだのだけれど、眠気と戦ってたりしてなんだかポンコ……ギャップが可愛いと思うわ】
【また機を見て続きを読んでみたいと思うのだけれど、「ヒーローアカデミア」も気になっていて】
【もし読んでいたら感想なんかを聞いてみたいわ。それじゃあ、ひとまずはこれで……】

【……また戻る頃になったら、改めて連絡するわね?】


954 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 03:07:58
【私はなんだか久しぶり……って】
【良人と顔をあわせるのが久しぶりって、夫婦としては心配になりそうな発言だけど】
【ママは子育て中……なんて言って、鎮守府の皆して構うものだから】
【私、大人たちの一人ぐらいに思われてないか心配なんて冗談はさておき……】

【大淀からメッセージは受け取ったんだけど】
【18日ぐらいっていうことだったから今日はもう帰れているかしら、って】
【ちょっと待ってみつつ……実は今日が記念日だから】
【あなたを待ちながらお手紙を書いてみたり】
【記念日なんていうと少し大げさになってしまうかしら】

【また会いたいって手紙を出してくれてから】
【その前に遊んだ日々より、今日に至るまでの方がもうずっと長くて】
【振り返ると楽しいことばかりで有難う……って、なんだか年末の】
【「今年も一年ありがとう」を先取りしたような手紙になっているけど】
【年末はこの鎮守府、普段通り忙しさのピークを迎えそうだし】
【もしそうでなかったらないで大淀達が……ね?】

【(サンタ衣装で気合いを入れていた大淀、どこからか届いた荷物を慌てて隠していたグラーフ)】
【(ライバル視しあっている二人だが、自分に対しては提督という立場や)】
【(正式な夫婦ということもあり、はっきり筋を通すように遠慮してくれているが)】
【(友子自身は三人とも正妻で良いじゃないという気持ちがあって)】
【(三人であなたに奉仕……手紙で書くにはまずかろうとペンを止め)】

【遠征先での任務が慣れないことみたいだし】
【その上、天候……おまけに交通事情まで凄いことになっているみたいだから】
【調子が落ちていたのを悪くしてしまっていたり】
【まずなにより体は心配だけど】
【無事帰ってきていたらおかえりなさいと】
【まだ遠征先で頑張っているなら無理はしないで体を大事に】
【遠征先のお土産話も楽しみではあるけれど、帰ってきたらまずはお風呂と睡眠をたっぷり】
【こっちで入ると、同じお湯の温度でも北海道で入るときよりぬるく感じるのかしらね?】
【温泉旅行なんてよさそうだけど、疲れているときは特に湯船で寝ないよう気を付けないとね】

【私の方も、ただ忙しいっていうだけじゃなくて多少日程がはっきりしてきて】
【今日19日から21日は丸ごと三連休……大淀の膝の具合があれから思わしくなくて】
【休養を兼ねて、お休みを集中させておいたわ】

【問題はそこからなんだけど、22日は終日戻れず】
【23日は夜は……多分戻れそう】
【24日はまだ曖昧で……多分夜ぐらいは戻れると思うのだけど、任務次第かしら】
【25日はあなたが任務みたいだから、あれから変更がなければ私も任務を集中させつつ】
【あなたは28日から30日にも任務があるみたいだから】
【できれば26、27に時間を作れればいいんだけど……丸一日は厳しいかも】
【31日は夜は戻れそうではあるのだけど、十分時間がとれるかはまだわからなくて】
【大まかに年内はこんな感じかしら】

【もちろん遠征の延長とか、慣れない環境で疲労が酷くてということもあるでしょうから】
【具体的な日程はあなたの休暇と擦り合わせつつ】
【まずは無事な姿を見られるのが何よりだから……遠征の途だったら、どうか体に気を付けて】
【漫画のお話は大淀がしたそうにうずうずしていたから】
【帰ってきて顔をあわせたら、ゆっくり付き合ってあげて頂戴ね】
【来年もよろしくには少し早いけれど……ここからまたよろしくね、あなた】


955 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 06:34:20
【おはよう、友子。……フフッ、確かになんだか久しぶりね?】
【色々と伝えたいこともあるのだけれど、時間の都合もあるものだから】
【ひとまず今は、日程の所だけ書き残しておくわね?】

【前にお話したとおり、それに貴女が覚えていてくれたとおり】
【昨日無事に戻ってきて……ただ、お休みではないのよね】
【せっかくの、というには大淀の具合が気になるけれど】
【そちらのお休みに合わせられないのが残念だわ……】
【……といっても、夜は早めに戻れそうだから】
【少し強気に、19時頃からなら会えそうなのだけれど……どう、かしら?】

【今の所24日までは 毎日その時刻には戻ってこれる予定だから】
【この時期は貴女のほうが忙しいでしょうし】
【予定と疲労とを鑑みて、余裕の有りそうな日にでも声を掛けてもらえると嬉しいわ】

【その先のこちらの日程だけれど、25日は変わらず任務……】
【26〜29日は幸い空けられたからそこならいつでも大丈夫ね】
【30日は難しくて、31日はお昼なら問題なし……】
【あとは年明けだけれど、今のところ2日は空いているわね】

【……それと、もう少し先なのだけれど、1月から3月がちょっと忙しくて】
【土日は会えるけど、平日は厳しい……なんて、以前の状況に戻ってしまいそうで】
【2ヶ月程度とはいえまた迷惑を掛けてしまうかも、というのも伝えておくわね】

【という所で、私からは以上かしら。こちらも大分冷え込んできているし】
【貴女もそうだし、グラーフも……大淀にも身体を大事にするように伝えて頂戴?】
【それじゃあ行ってくるわね?もし良ければ早速今夜19時、楽しみにしているわ】


956 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 16:15:55
【おはようございます……いま四時ですか?大淀ちょっと早起きしすぎ……はっ?!】
【(寝間着姿にスリッパでぺたぺた)】
【(やや……だいぶはしたない格好で友子からのノートを開いていたが)】
【(四時にしては朝日が早いですね!なんて窓の外を見ていたら、帰ってくる遠征組が窓の外に……)】
【(とはいえ今日は出撃もないので友子が書き留めたマックスからの伝言へ目を通し)】

【ということで今日は一日ごろごろな大淀です】
【マックスさんも無事にお戻りみたいで良かったです】
【このごろ、お天気見るときにちらっと全国版を見ては北海道寒すぎ?!とか思ってたんですが】
【普段と違う環境な上に慣れないお仕事だったみたいですから】
【お体の疲労だけじゃなく気持ちのお疲れなんかもあるかと思いますし、年末にかけてゆっくり疲れを抜いてください】
【大淀達ができることがあれば何でも言ってくださいね?】

【私も、今月の前半戦は楽勝かと思っていたんですが、膝とスケジュールのダブルンパンチで】
【なんだか一足早い冬休みのような、冬休みならもうちょっと休みたいような……】
【とりあえず私の方はこの三日間、夜でしたらいつでも大丈夫です】
【マックスさんはまだお仕事シーズンみたいですし】
【遠征の直後のお仕事ですから、ちょっと疲れが出て……なんて場合は無理せず仰ってくださいね】

【私はこれもいつも通りなぐらいですが、一月の七、八日あたりから急激に暇になると思います】
【ご予定も了解いたしました、元々マックスさんは冬の時期が……ですもんね】
【そんな期間のお休みを割いていただいてるだけでもありがたいですし】
【私も、ちょっとあれこれがこのふた月ほどありますから】
【そこはお互いにのんびり無理なくお会いできたら嬉しいなと】

【ではまた19時ぐらいに!】
【大淀、数日ごろごろできるよう物資を調達してきますが、戻りましたらだらだらしていますので】
【マックスさんもお帰りの途中、ちょっと遠征の慰労に良いお店で食べてから帰ろう……】
【なーんてゆっくりお帰りでもですから、まずは遠征の疲れをしっかり抜いてくださいね】


957 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 19:02:50
【色々と話したいこともあるけれど……それより、まずは】
【ただいま、かしら。今戻ったわ。補給は済ませているから……気付いたら、お返事を頂戴ね?】


958 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 19:27:45
ぎゃーーーーおまたせしました!


959 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 19:37:23
待っている間に色々と片付けも出来たことだし……
結果的には待ってないわ。……ちょっと苦しいかしら?

今日はゆっくり休めたみたいね、大淀?
私の方もそんなに忙しくもなく、割と余裕を持って戻れたし
明日も一応お休みを貰って……といってもお昼は用事があるのだけれど……
……まあ、そんなわけだから夜もそれなりに遅くまで居られそうよ。


960 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 19:42:52
私がおしごとの日でマックスさんが遊びの日ーとかならそれで!ですけど
今日逆!逆ですから!私今日ホリデーなのでそれは……!うう、すみませんっ
私も準備万端なのでっ……
……髪ちょっと切ってきた……のが主にお待たせした原因なんですが
大淀仕様と大淀改仕様、どちらがいいでしょう?
(普通大淀は改で運用されてるかと思いますが、任務一覧で見れるのが未回収の時の私ですよ!)


961 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 19:56:28
いいのよ、謝らないで?当の私が気にして居ないわけだし……
思っていたより早く会えたくらいだから、むしろ感謝しないと。

そうね……どっちも素敵だけれど
改ではない方の貴女の髪型でどうかしら。
……それにしても、こう見比べてみると
貴女って結構毛先がカールしていたりするのね……?


962 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 20:07:03
(お断りするまでもないとは思いますがちょっと私の書き方が悪かったので修正を)
(悪いのは美容師さんが遅かったーとかじゃ全くなく)
(甘い判断でお店に入っちゃった私が120%悪いので!すみませんっ……!)

気にしないならお待たせしていいわけもなく
あと二日、ほんとに気を付けます……ごめんなさいです

ふふ、クリスマスの季節だけですよ?
にぎやかなシーズンですから任務をあれこれする私があまりかちかちしていてもですし
実は改な私ですとここが見えててですね……
(ここ、と平均的な大淀型よりはだいぶある胸元)
(今日はブラウスがサンタ衣装を包んでいるあたりを押し当てようとしていたが……)

「クリスマスだからといって浮かれすぎだ馬鹿者」
(クリスマスだからといって全くうかれていないらしく)
(一部の隙も無く髪も整えボタンのずれ、制服の皺もまったくない完全にかっちりした格好)
(完全に隙のないメイド服に着替えた正規空母がわざとらしく扉の向こうから咳ばらいを)


963 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 20:22:12
確かに、貴女が忙しそうにしていたりすると
鎮守府全体がそんな雰囲気になってしまうし……
……なんなら、もっとのんびりしてくれても良いのだけれどね?
(実は、と言われるまでもなく気づいてはいた部分)
(押し当てられそうになれば若干顔を赤らめつつ身を任せようと――)

……日本に来てから浮かれているという言葉の意味が変わったのかしら。
いえ、でも……しっかり着込むと、流石に似合うわね?
(給仕や諸々のお世話だけでなく、身辺警護までこなしそうなメイド姿に)
(何処が浮かれていないのか分からない、と突っ込みつつ)

……ところで、貴女はそこで見ているだけで
近くに来てはくれないのかしら?
(なんてちょっとした挑発――もとい、誘いを掛けてみて)

そういえば、今晩はどうしましょうか……つもるお話でも良いでしょうし
折角明日や明後日も時間が取れそうだから
思い切って年内最後のロールでも良いでしょうし。
……先日見かけた気がする三人で、というのも気になる所だし
他の娘達でも……あなた達は、今夜はどんな気分かしら?


964 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 20:42:52
それはありますよね、任務配るあの子が……っていうのは全体の雰囲気に影響してしまいそうですし
私が頑張るのはマックスさんがお忙しい時だけです!
(どやっと眼鏡に指を当てつつ)
(普段の制服とは指先から足の先まで違うような雰囲気のサンタ衣装はふんわりした感触で)
(その分、内側の膨らみもふんわり感アップみたいな押し当て具合だったのだが……)

「Guten Abend……どういうことだ?説明してもらおうか……ご主人様」
(あくまでできる女だということを主張するようにいかめしい表情をしているが)
日本では浮かれるってコスプレするって意味なんですよ
ご存じありませんでしたか?

(即座にマックスを挟んで戦闘状態に突入しそうなメイドだったが)
(「いかん、今日の私はメイド……メイドグラーフなのだ……)
(何かぶつくさ言っている正規空母は、マックスも時々足を運ぶ鎮守府にて)
(提督の傍に、嫁が居ない時にすっと現れては仕事をしているメイドの制服とそっくり)
(というか、主に胸部を増量されつつもそのメイドと完全におそろいのもののような)
(由緒正しいメイドとしては想う相手――ならぬ今日は「ご主人様」の前で)
(粗相に至るわけにはいかないと思っているのか)
(本人は涼しい顔で動かないでいこうとしているのか、艦載機を飛ばし)
(対する大淀はサンタクロース装備の大きな袋で艦載機を追い回しつつ)

「そ、そういうつもりでは……いや……」
(似合っていないか?と聞きたそうなグラーフだったが)
(完璧なメイドというのはそんなことは聞いていけないと思っているのか)
(苦悶しているようなのだが、挑発ならぬマックスからの誘惑に勝てるはずもなく)
「……ご主人様をお守りするのもメイドの務め……そうだな?ご主人様」
あっ卑怯!艦載機は卑怯ですよね?!
(大淀の手が袋を振り回すので塞がっている間に)
(お守りするというよりどう見ても「ご主人様」の腕に抱き着くメイド)

そうですね……お土産話も聞きたい気がしますし
ただ、まとめてお時間とれるなら今年最後の、っていうのもありだと思いますし
どうしましょうか、三人、場合によっては四人!なんていうのもありですし
なんでもありです!といってしまうとお任せみたいになっちゃいそうですが……
もしクリスマス直接お時間あいそうなら、平塚提督がそわそわしてたみたいですっ
「クリスマスにあちらの鎮守府に少し時間を割いてやってほしい、ということ以外は
マッ……ご主人様にお任せしようと思うがどうだろう」


965 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 21:01:25
(「……ご主人様?」と思わず呟くように問い返してしまいつつ)
(根は生真面目なグラーフのこと。冗談だろうとは思いもせず)
(彼女が身にまとうメイド服を何処かで見た、と思いあたり)
(先日届けられていた荷物のことが頭を過るが、どうやらもう遅いらしい)

……似合っているわよ、グラーフ。
普段と全然違うものだから……ちょっと驚いたけれど。
(頼りがいのある彼女にご主人様と呼ばれるのも悪くない)
(と、思いつつも。近づいて、と誘ったのは自分ではあるが)
(しっかりと腕に抱き着かれてしまうと)
(大淀とグラーフの間で、どちらか一人に加担も出来ず)
(それぞれ届く範囲で二人を左右に抱き寄せて)

なんでもあり、と言われると悩んでしまうわね……
四人でというのは正直魅力的な所でもあるし
以前から時折話していたから……一気に、というのは無理にしても
一人ひとり場面を区切って楽しんでみたりだとか……。

……平塚提督が、もししっかり時間が欲しいということであれば
あちらにバトンを譲るのもいいと思うわ。
一夜で済む用事、ということであれば良いのだけれど。
24日の夜は間違いなくその分の時間は取れると思うし……

一応、簡単に選択肢を乗せておくと

1,私と貴女達で、4人で
2,平塚提督にバトンタッチ
3,他の鎮守府等で

……なんてところかしら。貴女たちとしては、どう?


966 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 21:20:01
(格好だけでメイドになれるなら世話がないが)
(どうやらあちらの鎮守府のメイドのプロがやや偏った入れ知恵をしているのかも)
(すまし顔で控えていたが、マックスに褒められてしまうと嬉しそうなのを隠せず)
「そ、そうか……♥なんでも頼んでくれて良いぞ、ご主人様」

(メイドとしておとなしく主の命令を待っているつもりらしいが)
(おとなしいというには随分密着した状況で抱き寄せてもらうと)
(メイド衣装に勝るとも劣らないほど色白な頬に赤みがさして)
(一方大淀がマックスに抱き寄せられると自然艦載機も離れていき)
(二人してマックスに抱き寄せてもらったところで)
改めまして……遠征お疲れさまでした、マックスさん
「寒いところだと聞いているが……体調を悪くしていないと良いのだが」
(まるで対照的な紅白の衣装に包まれつつ、今日の主賓に左右から抱き着いて)

そうですね、現実的にこちらの方でも完全に四人同時というのは
ロールを回す上で難しいところですし
ひとりひとりをメインしていただくのを軸にしたり、二人が同時にご奉仕とかが現実的な線かなとか
「私も大淀と一緒に奉仕なんていうのは嫌だ……あ、いや、ご主人様がそれを望むのなら……」
私と一緒だと私の方が上手いってばれちゃいますからね?
「なんだと」

(またも交戦しそうな二人だったがマックスが選択肢を出してくれたことで一時休戦なのか)
「3は、ご主人様の方で実は腹案があるならバトンタッチしてしまっていいと思う」
そうでないなら、1か2で……
……新婚のクリスマスで一夜で用事が済むかっていうと……ねぇ?
「わ、私に振るな」
(振られたメイドは何を想像しているのか赤くなりつつ)
「私としては1と2の選択なら1を推したいが」
結論としては……マックスさんに案ありでしたら3、なければ1でいかがでしょう?
「提督を含めるとレス数が一気に増える部分もあるだろうから
実質三人でかはまた検討しつつ……だな」


967 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 21:35:27
遠征の件は……ありがとう、二人とも。
幸い、日中や寝る時は温かい場所で過ごすことが出来たし
案外寒さも慣れるもので……こっちに戻ったら、ちょっと暑いくらい。
体調も問題はないし、あなた達こそこれから忙しいということだし
大淀の膝の件もあるし……無理はだめよ?
(豊満な二人に左右から抱き着かれれば)
(なんとも言えない心地よさに包まれて、敢えて抜け出そうとすることもなく)
(落ち着く暖かさに身を預けてしまい)

四人同時にしても、本当に最後の最後くらいになるわよね。
そこはやっぱり一人ずつ……途中で二人一緒にとか
大淀が言ってくれたような流れが現実的だと思うわ。

……悩ましい所だけれど、ここは1で行きましょうか。
出来れば友子も交えて……三人を正妻として、なんて……。
問題はやっぱり、どうやって進めるかよね。
友子があなた達を誘って、同じ部屋で……順番に、とか?


968 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 21:50:18
あちらは断熱はしっかりしているって言いますもんね
「長い遠征だ、一日二日では疲れも抜けないかもしれない。
疲れが残っている時は私たちに遠慮なく言って欲しい」
日程を延ばしたり早めに休んだりっていう実際の意味でもありますけど……
(それ以外の意味を示すよう、グラーフほどではないものの)
(並の重巡ぐらいには押し勝てそうな膨らみを押し当てて)

ありがとうございます、私は思ったより悪いというか……
年末にお休みを数日もらえないかと思ったのですが
それを繰り上げてもらわなくちゃ程度には痛くて
「バケツで一発とはいかないところだな」
年内は改めて頂きましたご予定をもとに
なるべく私の方でも時間をとれるように頑張りますが
むしろ年始が……どうにも……がく

「……できるメイドは四人同時でもいける……はずだ」
……それ本当にメイドです?
『21世紀だからそのぐらいはできるかしらね?』
(二人でマックスを挟んでいると、背中からも)
(グラーフに負けず劣らずの豊満な柔肉があてられてきて)
て、提督……!
「ご主人様……の提督」
(それってなんだか妙な肩書ね?なんて笑う友子は)
(正妻への遠慮ということか離れかけようとした二人に)
(マックスが居ない間に何か悪だくみ……もとい相談でもしていたのか)
(何かめくばせすると、離れかけていた二人は少しばつがわるそうながら)
(おぞおずと戻ってくると、改めてマックスの腕に抱き着いて)
『大体その筋で……ちょうどクリスマスっていう時期もあるからささやかな仕掛けぐらいはしやすいし』
て、提督が考えたことで、その、私たちは悪だくみなんて何も……
「ご主人様の帰還祝いを兼ねて……提督からの書き出しでどうだろう」


969 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 22:06:40
膝の痛みって、何をするにもついて回るでしょうし
せめて年内に良くなってくれると良いのだけれど……
年始が忙しいのはお互い様みたいだし
それこそ今日や明日みたいに、会える時に楽しまないと、ね?
(と、いったあたりで背後から新たな柔らかい感触)
(それも一番慣れた暖かさが触れると、それが誰かはすぐに分かり)

それじゃあ……大筋はさっき話したような所で。
ささやかな仕掛けとか、悪巧みなんて言葉は気になる所だけれど
敢えて気にしないことにでもして……そうね、書き出しをお願いできる?

いつものようにまずは思うままに書き出して
ちょっとずつ流れに合わせて行けば……フフッ、楽しみね。
友子も、それに大淀もグラーフも……改めて、よろしくお願いするわね?


970 : 大淀 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 22:10:31
では改めまして……
私達口調がちょっと違うのでそうわからないところもないと思いますが
基本的に名前に入ってる誰かがかっこなしで、
それ以外の二人はかっこをつける感じで書いていきますので
少々お待ちください!


971 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 22:36:30
(マックスが北へ足を運んでの長期の遠征)
(戦力や提督の良人という以上に、鎮守府全体の精神的な支柱である駆逐艦の不在に)
(大淀は演習の指揮をとり損ねるは夜間の遠征を出し忘れるわ)
(グラーフは何か取り寄せたメイドの入門書に夢中になっているわ)
(いくら大きな作戦が終わった後とはいえ、緩みきっていた鎮守府も)
(クリスマスシーズンにマックスが帰ってくれば、途端に騒がしくなり)

『おやすみ、秘書官殿』
(自信喪失のようだったのが、この頃はすっかり元気になっている戦艦や)
『ねぇマックスぅ……あれ買ってきてくれた?
ビスマルク姉様を私の愛の虜にしちゃうようなあやしい秘薬買ってきてくれた?』
(ほっかいどーにはあるんでしょ?とどこの地球の北海道かあやしいお土産をねだる重巡)
(皆マックスのお土産話を楽しみにしていたり
中にはお土産そのものを楽しみにしている現金な艦娘もいたりだが)
(クリスマスの前祝い的なお祭り気分もかねて)
(マックスの無事な帰還を、ちょっとしたパーティーで騒いで)
(夜も更けてきたころ、ダウンする姉妹や恋仲同士部屋に消えていくカップル)
(残っていたメンバーに気を遣って姿を消す子が出始めるような時間帯)

ね、あなた……疲れは大丈夫?
(今日の主役故に、まだ遠征の疲れが抜けきっていなくとも)
(なかなか部屋に戻ってというわけにはいかないであろうマックスの肩へ)
(労わるように、そっと上着をかけながら)
(上気して赤いのはお酒がまわってきているのか、無事に帰ってきた良人に喜んでいるのか)
(ほんのり赤く頬を染めている友子が、やんわりと自室――もとい夫婦の寝室へ誘う)
(純粋に良人に休んでもらいたいという意思も感じさせつつ、それだけではないような視線には)
(良人の久々の帰りを待っていた妻として)
(マックスの疲れが気になるのも本心だが、それ以外にもいろいろある)
(そんな様子で、まだにぎやかさの残っている広間から)
(良人をベッドルームの方へ連れてゆきがてら)
(遠征で疲れたりしていないか、大事なかったか)
(今夜は疲れていたかもだけど、皆帰ってくるのを楽しみにまっていたからなんて)
(世間話らしい世間話をしていれば、たちまち部屋までたどり着いて……)

【少し詰め込み具合を考えたのだけれど】
【あなたから扉をあけるぐらいのところで、まとめてもらえれば】
【それじゃあ……よろしくね?】


972 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 23:01:48
(長期の遠征ということそのものも大変だが)
(いざ戻ってからというのもまた別な大変さがある、と思う)
(自分がいない間の鎮守府の出来事を聞いたり)
(僅かな間で僚艦たちの雰囲気が随分と変わっていたり)
(色々と問題はありそうだったが、実害があるわけでもなく)
(それぞれが楽しそうに迎えてくれたのはありがたく)
(数が多い駆逐艦姉妹でも食べられる量の甘味を用意していたり)
(食べ物よりもお酒、なんて面々には地産のワインを送ったり)
(お土産は何もものばかりではなく、話も多い)
(極端な寒さはもちろん、野生のアライグマやキツネの話だったり)
(母国や鎮守府では中々味わえない食事のことであったり)
(普通の夕食よりも大分長い時間をみんなに囲まれて過ごすこととなり――)

ん……そうね、大丈夫。帰りもしっかり休みは取れたし
久しぶりに貴女の顔が見れて元気も貰えたから。
(上着を肩に掛けてくれた妻の手をそっと握る)
(柔和な笑顔の似合うその頬が赤らんでいるのにはすぐに気づき)
(ふう、と一息入れてから、彼女の視線に頷いて立ち上がる)

(いざ一緒に歩き出せば、また話は尽きないもので)
(妻が自分を気遣ってくれているのを強く感じながら)
(部屋の前まで辿り着くと久々にそのノブを握り)
(二人の寝室として使っている部屋の扉を開けるのだった)


【書き出しありがとう、友子。それじゃあこんな感じで……】
【ネルソンやプリンツの……他の娘の経過が反映されるのって良いわよね】
【その点、貴女は本当に上手くて……いつもながら楽しませてもらっているわ】

【……ちょっと話はそれてしまったけれど、よろしくお願いするわね】


973 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/19(水) 23:25:14
(数日の遠征なら、何も秘書艦でなくとも済むことだが)
(今回のような長期の遠征はマックスでなければ成し遂げられなかっただろう)
(そんなマックスの不在は鎮守府になんの影響もなかったわけではないらしく)
(もっとも、日頃からのマックス達の頑張りがある分)
(影響は、少なくとも悪い意味ではないようなのは)
(秘書艦の帰りを皆素直に喜んでいるところからも間違いなさそうで)
(ようやくマックスが質問攻めや杯から解放されるころには日付も変わりそうなほど遅くなっていて)

それなら良いんだけれど……環境が違うと、普段より疲れも溜まりやすいでしょうし
今日も、皆もっと早く切り上げようって話はしていたんだけど……
(苦笑しつつも、良人の帰りが嬉しいのは自分も同じこと)
(マックスの帰りを楽しみにしていた子達を今日は解散と追い散らすのも気が咎めたが)
(夫婦の時間を察してくれたらしい良人と、とりとめもない話を続け)
(扉の先は真っ暗だったのが、マックスが開いた瞬間不意に明かりが点けられて)
「おかえりなさい!」
『お疲れさまだ……ご主人様』
(パーティーを途中から抜けたかに思われた二人)
(サンタ衣装の大淀と、メイド衣装のグラーフが)
(夫婦二人だとちょうど良いぐらいの部屋が手狭に感じられるようなテーブルを持ち込み)
(ささやかな宴ということか、パーティーに並んだものとはまた違う飲み物、おつまみと)
(音量ひかえめなクラッカーで出迎えて)
さ、入って入って?
(普段は部屋の主、断りなくとも入るのが当たり前ながら)
(今夜は随分と女子の濃度が濃い中、貴賓席へ良人を案内し)

「遠征のお話はまたゆっくり聞かせて頂きたいんですが……」
『今日はあくまでマッ……んんっ、ご主人様に楽しんでもらおう、そういう席だ』
駆逐艦の子達……いえ、皆あなたともっとお喋りしたいのに羨ましがられちゃいそうだから
皆には内緒にね?
(もっと別の理由もありそうな「内緒」ではあるが)
(良人へ口づけて席を下ろした友子へ、はわ……と大淀が声を漏らしかけ)
(それをグラーフが視線で抑えようとしたあたりで、友子がそれを制し)
今日はね?私達三人からあなたにプレゼントがあって
一足早いクリスマスプレゼント……なんてどうかしら
「提督……その、本当に宜しいんでしょうか……」
『……この格好で言うとあらゆる言葉が説得力を失いそうだが。
いや、話し合いの際……強く言い返さなかった結果、今私はこうしてここに座っているのだが……』
(乗り気らしい友子と比べると、大淀は何かに遠慮するような)
(普段は大淀に反対の意見をとりがちなグラーフも今夜は大淀と同意見のような)
(落ち着かないメイドといった雰囲気で、マックスの様子をうかがっていて)

【折角鎮守府だし、あなたがいつも巧く拾ってくれているおかげよ?】
【私も、今夜は十分遅くまで大丈夫……だけど】
【遠征直後だし、休みたい時にはいつでもね】


974 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/19(水) 23:48:25
(部屋に入った途端に点いた眩い照明と、クラッカーの音)
(一瞬身構えるものの、後に続く二人の声を聞けば)
(それがちょっとしたサプライズだったことが理解できて)

っ……フフッ。……ただいま、みんな。
(ささやかながらも楽しめるように用意された飲み物に食べ物)
(サンタ衣装の大淀も、メイド衣装のグラーフもよく似合っていて)
(元より親しいドイツ艦や、駆逐艦の誰におかえりと声を掛けてもらうより)
(彼女たちに迎えてもらう喜びのほうが大きい事に気付きながら)
(入って、と妻に言われれば、自然と止まっていた足で部屋に入り)

(他の艦娘とはない、特別なつながり。妻である友子はもちろんだが)
(大淀とも、グラーフともそういった関係があるのは全員が承知のこと)
(もっとも友子と結婚している以上は、何処か他所他所しさがあるのも感じてはいて)
(その友子から、二人の前で口付けされると素直に受けつつも)
(なにか考えがありそうだということを察して、静かに唇を離し)

プレゼント……友子がそんなに積極的なのも珍しいわね。
三人から、ということだけれど……是非、受け取らせてもらえる?
(大淀とグラーフはなんとなく不安そうというか、遠慮がちというか)
(そんな様子がありありと見て取れて)
(とはいえ、目の前の美女たちに送られるプレゼント)
(受け取らないという選択肢はあるはずもなく)
(首謀者らしい友子を見据えながら、なんだろうかと小さく首をかしげた)

【了解よ。今のところは……そうね、まだ一時間ちょっとは行けそうだけれど】
【夜は一気に眠くなることもあるし】
【そういう時は一言入れるようにするわね、ありがとう】


975 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 00:19:22
「クリスマスまで遠征、重ならなくてよかったですっ」
『いざとなったらそこのサンタに荷物を届けさせるぐらいの……いや、私が出る』
「外は寒いですから、私に預けてくださいよーサンタですし」
『サンタは24日以外は出歩かない方が良いのではないか?』
(即座に取っ組み合いになりそうな二人だったが)
(マックスが部屋に入ってくれば一時休戦らしく)
(口づけのあと、マックスと向かい合う席に友子が)
(左右にそれぞれ二人が腰を下ろして)

ふふ、誕生日か結婚記念日でもなければ私もなかなか思いつかないんだけど
実はね……?
『あ、アドミラール……あの話は……』
(マックスの遠征中、誰を派遣するのか)
(マックスが察したらしく、二人はなにか喉につっかえているようだったが)
(友子が話始めるとおとなしくなったのは、三人で何か打ち合わせていたのだろうか)

(「プレゼント」という割に何か物がでてくるわけではなく)
(マックスの遠征中、旅先に押しかけ……もとい手紙を届けに行った大淀)
(実はあの時人選でちょっと揉めたらしいという話が始まった)

(最初はグラーフが行きたいと主張したのだが)
(友子が行きたそうにすると「秘書艦どころか提督まで不在になるのは困る」)
(そんな風にグラーフに反対されると思っていたのだが)
(がっかりした様子ははっきり出ていたのに、何も言い返さなかったグラーフに)
(特にマックスのことを想っている二人が何に遠慮しているのか、はっきり意識した友子は)
(その夜、二人を集めて……)

……改めて、三人ともあなたの正妻として娶ってもらう、そんな風に考えたのよ
「わ、私は反対したんです!提督はマックスさんの正式なお嫁さんですし、
あ、で、でもっ、私嫌なんてことはなくて、すごくうれしくて、でも……」
『鎮守府内で複数の相手と婚姻関係を結ぶという行為は仮の段階では今日一般的ではあるが。
正式な関係としては珍しいと聞く……いや、現在それも規則上問題ないようだが
いくつか伝え聞くところによると提督が複数の艦娘を娶るケースが大半で、艦娘が……』
……でも、二人ともマックスのこと……ね?

(左右の二人はこのプレゼントというよりも提案に賛成できない気持ちもあるようだったが)
(嫌だから反対なんて気持ちは全くないのは、普段の関係から伝わっているだろう)
(となれば賛成できない気持ちの原因は正妻への遠慮だろうと話し合った友子が取り出したのは)
(左右の二人が署名してある婚姻届)
(封筒が取り出されると、二人は真っ赤になり、今からでも封筒を取り返すべきか迷っているようだったが)
「……これ、プレゼントっていうより私達からのお願いになっちゃってますけど……」
(友子が背中を撫でると、大淀が口火を切り)
『……まずはマックスの気持ちが第一だ、と……思う……』
(三人でいくら話し合っても、それを受けるかどうかはマックス次第)
(普段の凛とした様子は全く消えて、ただ想う相手の返事を待つ一人の女性として)
(気を遣ったのか、友子へ不安げな視線を向けたのへ頷かれたグラーフも続き)
(ようやく三人の視線が揃い、マックスへ向けられて)

【この時間は事前のやりとりぐらいで時間になりそうだけれど】
【今夜は私、いつでも大丈夫だから……あなたにお任せ、ね?】
【「気合い入れてお買い物いかない決心をですね……!」】


976 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 00:54:26
(用意してもらっていた飲み物を傾けながら、話に耳を傾ける)
(大淀が遠征先に来てくれたあの日のことを思い出し)
(確かに、ありそうなやり取りではあると感じて)
(妻と、大淀とグラーフの間に自分が感じていたものが)
(友子も友子ではっきりと意識していたことも分かった)
(が。その上での提案は、流石に予想していなかったもので)
(傾けていたグラスの氷が、カランと音を立てた)

……大淀の言うことは一理あるわね。
友子は私の妻で、私は友子の良人なのは事実だから。
もちろん……カッコカリ、では無いのだし。……子供も、ね。
(大淀とグラーフが未だに迷っていることは容易に伺える)
(そんな中、颯爽と友子が取り出した封筒を受け取ると)
(それぞれ中の婚姻届を取り出して)
(確かに二人の署名が成されたそれを、じっと見つめ)

ちょっと、待って……ペンは何処だったかしら。
(ふぅ、と一息。今にも顔から火を吹きそうな大淀のように慌てもせず)
(落ち着いているようでいて少し続けば崩れてしまいそうなグラーフのようでもなく)
(普段の執務に望むように淡々と、部屋を歩いてボールペンを探し出したかと思えば)
(良人となるべき人物の記名欄に「Max Schultz」と書き込んで)
(それを二回。大淀の分とグラーフの分を改めて封筒に収めると)
(プレゼントのお返し、とばかりにそれぞれの手元に差し出して)

……私は、友子が良いのなら。こういう形とは思わなかったけど
貴女たちの事は一生を掛けて幸せにするつもりだったから……
……何度も言ったでしょう?ずっと大事にする、幸せにする、って。
(言った場所はベッドの上というのが圧倒的に多かったが)
(流石にそこまでは言及できず、気恥ずかしそうに頬を赤らめながら)
(大淀とグラーフに微笑みかけて、それから友子にも視線を送り)

今度、指輪を見に行きましょうか。……私からのプレゼントで、ね?
(そう言って。今は手元に無いけれど、と)
(今度は反対に、自分の方から彼女達に問いかけたのだった)

【時間に近いけれど……私の方は、案外まだ大丈夫そうね】
【もう一往復くらいとも思うけれど、そこは貴女に任せるわ】
【そうでなければ、ここで休んで……次は17時とか、どうかしら?】


977 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 01:24:09
(もう随分昔のことのようにも思えるが、自分は決して良い提督では無かった)
(最低の烙印を押されても文句のいえない人間だったと思う)
(その時代を乗り越え、こうして良人に恵まれるに至って)
(改めて振り返ってみれば、大淀は一種の戦友のような存在でもあり)
(グラーフはそんな時代を乗り越えた後に加わった仲間だが)
(実直な性格とマックスへの好意は、提督として妻として)
(同じ人を愛するに至った気持ちはよく分かった)

(友子がごく普通の女性だったならこの提案に至るような考えは持たなかっただろうが)
(普通じゃなかったというのは、この場合幸いだったというべきだろうか)
(今は二人にも自分と同じ幸せを感じてもらいたい、そう考える自らの思考に何の不思議もなく)
(提案された二人がどれだけ驚いたかは、後日二人の口から夜を徹して語られるのだが)
(今は、夫妻のやり取りを左右の二人は呼吸の音さえ潜めて見守っていて)

(取り出された書類、そこへ署名するまでどれだけ二人も悩んだか)
(どんな話し合いがあったのかはこの場では告げられなくとも)
(やっぱり無かったことに……普段は物おじとは無縁の二人が)
(まだ焦るような葛藤を表情に浮かべながらも声もあげられない様子は、その時の重みを物語るようで)
(ペンを探そうとしただけのマックスに二人は何も反応できず、
友子だけがそこの棚よ?なんて笑みを浮かべていたが)
「ま、マックスさん?!」
『お、おい……』

(二人とも、想ってきた相手のあまりにあっさりとしたような決心に)
(正直なところ驚いた……マックスと友子の方をどうしたものかというように見比べていたが)
あら……それ、私にも教えてくれればもっと話ははやかったのに
私の……いえ、私たちの良人は甲斐性があるでしょう?
(友子の想像以上にマックスの決心は早かったが)
(そういう気持ちを既に二人に持っていたのだとわかれば、これも当然というように)
「そ……そんな……私……う、嬉しい……ですっ……」
『馬鹿っ……泣く奴があるか、こんな時に……私のこれは……わ、ワインがこぼれただけだ……』
本当に……二人も同時に結婚が決まるなんておめでたい席はめったにないのに
泣いてい場合じゃないわよね?
(おそろいが良いかしら、なんて冗談とも本気ともわからないことを言っている友子はともかく)
(二人の方はそんな話を考える余裕もないのか)
(くしゃっと封筒を抱きしめている大淀と、一ミリの折れもできないよう頑丈そうなファイルを取り出すグラーフ)
(二人が少し落ち着いたところで、改めて友子が話を続け)
私達からのこれは……どちらかといえばプレゼントというより相談という感じだったけど
『あ、アドミラール……』
「わ、わたっ……もっとマックスさん、時間をかけてお返事なさるって思ってて……心の……準備……」
(「やめておく?」とまだなにか打ち合わせていたらしい友子が問いかけると)
(二人とも「それは……」と顔を赤らめたところで)
あなたなら、きっと私たちの想いに答えてくれると思っていたから
プレゼントの本番は――
(友子が二人の首元に軽くリボンタイを付けたところでそれぞれ立ち上がり)
(いつの間にか友子の首元にも、二人と区別なき同じものが)
(三人ともがプレゼント……恥ずかしげな二人に、嬉しそうな友子。こちらが今日のメインディッシュらしく)
(友子が暗がりの方へ視線をむければ、ベッドを新調したのか)
(夫婦には必要十分な広さだった空間は、四つのベッドで随分窮屈になっていた)

【私は大丈夫よ、それじゃああなたのお返事まで……もし疲れがきていたら無理はしないでね?】
【『時刻了解だ、二人は私が責任をもって帰投させておこう』】


978 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 01:52:57
(婚姻届を手渡した二人の反応は、なんとなく想像出来ていた)
(普段どれだけ元気であろうと彼女たちも一人の乙女)
(なにより、自分に向けてくれていた気持ちの強さもよく知っている)
(それに答えたまでのこと。もっとも、妻は流石に分かっていた様子だが)
(これからは友子のことだけではなく、大淀のことも、グラーフのことも)
(三人の妻を娶ることになると、内心では改めて深く気持ちを入れ替え)

……友子ったら、準備が良いんだから。
でも、そうね……素敵なプレゼントだもの、受け取らせて?
(自分自身がクリスマスプレゼント。そんな演出までしたかと思えば)
(部屋の奥。以前は二人が横になれる大きなベッドが一つだったが)
(自分の答えを予想していたように、四人分のベッドが置かれていて)
(まだ数えるほどの年数しか経っていないものの)
(流石は自分の妻だ、と。友子との気持ちのつながりを再確認して)

(やがて、彼女たちがそうしたように自分も立ち上がると)
(どうしたものか、と少しばかり迷ってから、歩み寄り)
(最初に取るのはグラーフの手。両手で包むように、そっと握って)
(三人の妻を前に、流石に一度に全員を相手にするのは無理がある中)
(そうして手を握った意味は言うまでもなく)
(メイド服に身を包んだ空母の手を取って、それから友子と大淀に視線を向けて)
(次は、とその視線で語りかけながら、グラーフをベッドへ誘った)

【それじゃあ今日のところはここまでにしましょうか】
【素敵な贈り物ね……幸せにしないと、きっと罰が当たるわ】
【ひとまずそれらしく導入してみたけれど】
【思っていたのと違っていたら軌道修正してもらえればと思うわ】

【それじゃあ、次の時刻も決まったことだし……休みましょうか?】
【……今度、四人がまとまって眠れる特注のベッドでも作りましょうね】


979 : 狭霧友子 ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 02:06:38
【ふふ、責任重大ね?あなた】
【『違うものか……ばっちりだ』】
【「て、提督っ……どうしましょうか、私達一度お部屋を……」】
【あら、今日からここが皆の寝室でもあるのよ?】
【(動揺した軽巡の手を友子が包むと)】
【少し広い部屋に、そうねぇ……提督と良人の部屋でなくて……】
【(どんな部屋になるかしらね?なんて大淀もベッドへ誘うと)】
【『アドミラール……これは……』】
【これからはどういう並びで寝るのか……毎晩大変ね?】

【(誰がマックスの隣になるか……いっそ一人は上になってしまうか)】
【(そうすると今度は上が特等席になりそうでもあり、逆に下に誰か)】
【(提督はマックスさんの隣として……とグラーフに挑みかかろうとする大淀を)】
【(戦意ごと柔らかな巨乳で包み込んでしまうよう抱きしめれば)】
【これからは遠慮はなし、皆同じ妻として……よ?】
【(赤くなって硬直した大淀を、今日はグラーフとでマックスを挟むように)】
【(自分は大淀を寝かしつけるように良人と挟み込みながら)】
【(大仕事になりそうね、なんて早速の共同作業に頷いて)】

【じゃあ17時に……おやすみなさい、あなた】


980 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 02:26:10
【寝る事一つとっても、平等に愛するのは難しそうね……】
【でも、そこは……私も甲斐性を見せないと、ね?】
【(とはいったものの、物理的にどうしようもならない所もあり)】
【(今夜は友子の気持ちに甘えて、大淀とグラーフに挟まれるように)】
【(心地よさに包まれながらゆっくりと瞳を閉じて)】

【ええ、また17時……お休みなさい、ね】


981 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 16:55:50
よし……艦隊は帰投
問題なし……だ
もしまだ帰路の道中だったら急がず戻ってきてくれ


982 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 16:59:22
私の方も異常なく帰投したわ。
ちょっと早いけれど、補給も済ませたし……
準備完了ね、いつでも行けるわよ。


983 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 17:07:57
(メイド服姿でそわそわしているグラーフに)
「ちょっと……グラーフさん、手が動いてませんよ、手が」
あっ……そ、そうだな……

(神妙にしているようで、気もそぞろな様子のグラーフ)
(大淀ときゃんきゃんやりあうわけでもなく、まっとうに注意されること自体珍しいのだが)
(注意されてもおとなしいままなのはもっと珍しいような)
(箒を手にしていても、履いているというより床をひっかいているというか)
(正規空母のパワーで床に箒で穴でもあけようとしているのか……)
『まったくもう……二人ともしょうがないんだから』
(却ってきた良人に「今少し私が二人の背中は押さないとかしら?」なんて微笑みつつ)
(メイドとサンタが並んで緊張して並んでいる方へ良人の背中をそっと進めながら)
『打ち合わせることとかなければこちらも準備できているわ』


984 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 17:17:26
まあ……しばらくはメイドとして頑張ってもらうのは無理そうね。
……その分、お嫁さんとして務めてもらいましょうか。
(気もそぞろな上に、犬猿の仲の大淀に注意されても言い返さず)
(そんなグラーフの様子を見れば、友子の微笑みに応えて)
(しばらくは彼女に二人の背を押して貰う必要がありそうだ、と思い)

そうね……私の方も、今のところは打ち合わせは大丈夫。
場面が切り替わるところでもあるし
途中で流れに不安があったりすれば逐次相談しましょう?
あとは……今夜はあまり遅くまでは難しいから
24時を目処にしてもらえると助かる、というくらいかしら。

貴女の方も準備ができているということだし、早速始めましょうか。
今日もよろしくお願いね?


985 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 17:27:08
(相手には妻子があり、夫婦仲も円満)
(そこで今以上を求めようとするほどの強引さは二人とも持っていなかった)
(想う人の傍にいられて、時に体を重ねられて)
(ライバルもいるけれど楽しくやっている)
(そんな現状に不満こそ無く満足しつつも、「妻」というものへのあこがれ)
(指輪のようなささやかな印でもそれを羨ましく思う気持ちが無いといえば嘘になる)

(友子の提案にも驚いた二人だったが)
(それ以上にマックスがすんなりと書類にサインするペンを探し始めたことに驚いた)
(だが、その口から出た言葉――)
(ずっと前に交わした約束、ともいえないような言葉のやりとり)
(それは、今までずっと彼の中で生き続けていて)
(あの日から今日までずっと考えていてくれたというのなら)
(すんなりではなく、自分たちが想っていたのと変わらない長さ)
(自分たちとの関係を考えてくれていたのだろう)
「……提督っ……」
『もう……泣かないの。それに……私達だけの時は友子でも良いと思わない?』

(鎮守府での活動としては提督と艦娘でも)
(愛する人の前では皆同じ妻……といっても、長年の習慣はそう簡単に切り替えられないのか)
(はい提督、と涙声の軽巡をあやすように撫でている姿は、二人とも長髪ということもあって)
(どことなく年の近い親子のようでもあるが、実際には同じ良人を持つ嫁二人)
(残るグラーフは大淀ほど感情を露わにしていないようで、握ってもらった手は緊張してかちこちに強張っている)
(元々のグラーフの体温の低さもあいまって、メイドの手というより氷でも握っているような感触だったが)
(ぐすぐす胸元に顔を埋めて涙の軽巡をあやし、友子も良人の方へ頷いて)
……こ、この格好は……その……頂き物で……
パーティーの席には良いと思ったんだ、思ったんだが……

(日頃毅然としたグラーフからは信じられないほど歯切れの悪い言い訳が)
(緊張のせいか途切れ途切れの唇から零れてくる)
(お仕えするというコスチューム、本来使用人とその主という関係を示すものだが)
(良人と妻という関係になるのなら、ご主人様という言葉の持つ意味合いは全く違ってきてしまう)
(――が、グラーフが一番気にしているのはそこではなく)
……似合っているだろうか?
(普段、この四人のみならず鎮守府の中でもずば抜けて色白な頬を)
(真っ赤に染めながら、ベッドから良人を見上げて)

【……本文の方にも書いてあるが】
【このタイミングでメイド服を着てしまったのは】
【ご主人様が二重になってしまってどうなんだ私と省み……】
【「あざとい流石グラーフさんあざとい」】
【(大淀の挑発にやっと艦載機を飛ばす気力が湧いてきたところでマックスからの言葉に)】
【(一時休戦、三人とも頷くと)】

【『私達の方のお休みは偶発的なものだから』】
【『明日も忙しいこともあるでしょうし、23時でも明日に響かないようにね』】
【『それとごめんなさい、24日昼間の任務は確定で……夜には帰れそうなんだけど』】
【『22は終日無理、23日は18時ごろ、24日は21時ごろ帰投、ということになりそう』】
【「後は25日までは変更ない予定なので、マックスさんのご予定にあわせてよろしくですっ」】


986 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 17:54:11
(グラーフの手を引き、彼女をベッドの縁に座らせる)
(今までも何度もこうした時間を設けた事はあったが)
(これだけ不安そうな様子を見るのは最初の時以来かも知れない)
(普段はきっちりとした制服を着ていることが多いグラーフ)
(だからこそ、今来ているメイド服というのは新鮮でもあり)
(そもそも着ている彼女が美人なのだから、悪い評価などつけようがない)
(もっとも、それを本人は分かっていない様子で)
(グラーフのか細い問いかけにくすりと笑うと、立ったままグラーフに向き合って)

ええ、とても。可愛らしくもあるし、清楚でもあるし……
クールな貴女が着ると、とってもよく似合っているわ。
(真っ赤に染めた頬に手を伸ばして、そっと触れると)
(そのまま首筋、耳の辺りに手を滑らせて、肌を撫でる)
(更に片手をグラーフの肩に添えると、体を寄せて、顔を近付け)

……でも、今はメイドさんじゃなくて。
私のお嫁さんとして、相手をして頂戴。……ね、グラーフ?
(不安そうな言葉を途切れ途切れに発していた唇を奪うと)
(グラーフの気持ちを問うように、少しずつ舌を差し入れて)

【予定の方、教えてもらえただけでも助かるわ】
【それならまずは明日、会えるようであれば19時ごろから】
【あとは23日の18時、24日の21時……に、戻るのであれば】
【プラス1時間後とかのほうがいいかしら?】
【そこで会えれば嬉しいわね。あとは、24日は平塚提督にバトンを渡す用意をして……】

【22日は難しいということだし、私もちょっと出て来ようと思うわ】
【それと、25日も変わらず……26日は21時以降なら大丈夫そうだけれど】
【ひとまずそんな所かしら。流動的になる時期だし、変わることがあれば早めに伝えるわね?】


987 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 18:17:25
(普段、あまり感情の変化を顔に出さないグラーフ)
(だが、今ははっきりと不安なのがわかるほど落ち着かない様子で)
(マックスに曳かれるまま、腰を下ろして小柄な駆逐艦を見上げている)
(婚約という重大事だけでも固まりそうなほどのイベントなのに)
(余計なことをしてしまっただろうとかせめて大淀とおそろいならとか)
(一度に処理できないぐらいのプレッシャーの中にいるようだったが)

そ、そうか……
(私が着るとふざけてみえないかとか)
(もっと華奢な子の方が似合うのでは――まさに目の前のマックスに似合いそうだと思ったものだが――とか)
(聞きたいことや不安なことはいろいろあったはずなのに)
(マックスに撫でられてしまうとそれらが全部溶けて消えてしまったかのように)
(正規空母の中でも大柄な自分と比べれば小さな手が滑るだけで、ただただ幸せで)

(肩に手が置かれた瞬間、我を忘れそうな幸福感の中で思わずびくっと体を震わせたが)
え、ぁ――――
(最初は唇が重ねられたことにも気が付かず)
(舌が少しずつ入ってきたところで、唇を奪ってくれていてよかったと)
(大淀と違い、ぐっとこらえようとしていた涙があふれてきているのを見られずに済んだ)
(そんな安堵――もっとも、すぐ眼前で零れる涙は隠しようもなく伝わっているだろうが)
(塞がっていて言葉を発せない唇の代わりに)
(新たに妻としてマックスを誘うように抱きしめれば)
(清楚なデザインなメイド服でも抑えきれない柔肉がマックスの胸板でふにゅん♥と潰れて)
(下ろしたての服の、普段の制服とは違った香りと)
(パーティーの席を抜けた合間に入ってきたのか、グラーフの香りに微かにソープの香りも混じっていて)

【『ええ、それじゃあ明日は19時』】
【「23日は問題ないと思いますが……24日は21時半だと平塚提督も慌てずお戻りかなと」】
【『後であちらの秘書艦さんに伝えておいてね?』】
【「22、25は抜きで、26日以降はまた改めて打ち合わさせてくださいっ」】


988 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 18:34:20
(唇を重ねた今の距離感。グラーフが涙を流している事はすぐに分かる)
(頬に触れるまだ温かい滴の感触や)
(薄く瞼を開ければ、切れ目長のグラーフの目元に光るそれが確認できて)
(そして、それが痛みや悲しみなどの負の感情ではなく)
(純粋な喜びから流れるものであろうことも)
(しっかりと抱きしめてくれる彼女の動きで理解できる)
(慣れた、とはいかない胸の感触もしっかりと感じながら)
(わずかに香る清涼感のある優しい香りも鼻腔を突き)
(いつになく、彼女を前に興奮している自分がいて)

ふぅ、ん……はぁ……。
……フフッ、泣いたら折角の美人が台無しよ?
貴女の、いつもの可愛い顔……見せて頂戴?
(首筋を撫でる手を背中に回し、グラーフをベッドに寝かせながら)
(自身も覆いかぶさるようにベッドに上がると)
(幾度か啄むようなキスで唇や頬、ときには首筋や瞼を愛でて)
(手は、服の上から乳房と秘所へ。グラーフを求めるようにしっかりと触れ)
(仰向けでも膨らみを損なわない豊乳を柔らかに揉み込み)
(秘所は服越しにマッサージでもするように押し込み、解していき)
(自分にだけ見せる、グラーフの愛らしい表情を引き出そうとして)

【日程と時間は大丈夫そうね。24日の件は、あちらの秘書艦に伝えておくわ】
【26日以降についても了解。私も所々、動けない日が出てくると思うから】
【また分かり次第、ちょっとしたメッセージだけでも残すようにするわね】


989 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 18:56:39
(無数に抱いていたはずの心配も、こうして触れられているだけで跡形もなく洗い流されてしまったのか)
(この鎮守府にも同郷の艦娘や戦艦がいるのに)
(その誰より安心させてくれる小柄なマックスを抱きしめ)
(キスが終わるころにはようやく涙は止まりはしていたものの)
ち……違……これは……
(袖で涙をぬぐうというメイドにはあるまじき姿を見せてしまいつつ)
(「美人」という言葉に、ふと少し離れたテーブル)
(こちらも涙を溢れさせていた軽巡と、それを落ち着かせている提督の方へちらりと視線を向ける)
(その二人に尋ねても全く心配する必要なんてないと寧ろ突っ込まれそうな悩み)
(美人なんてことはないと言いかけたが)

『あら……グラーフったら、二人の時はそんな可愛い顔をしてるの?』
(大淀の方はまだグラーフを弄れるほど余裕がなさそうだったが)
(私もこっそり見ちゃおうかしら……なんて笑顔の友子に)
(無言で手近な枕を飛ばすグラーフも)
(二つ目を投げようとしたところで、手を回してもらえば)
す、すまない……ええと……
(私としたことが)
(それは艦娘としてなのか、メイドとしてなのか、それとも嫁としてなのか)
(今の自分はマックスにとってどういう存在なのか、改めて考えてしまう)
(そんな生真面目さ……ある種の堅苦しいところもグラーフの一面ではある)
(しかし、あちこちに愛でるようなキスを降らせてもらい)
(揉みこむ動きでも自分を求めてくれていることをはっきりと示してくれる愛撫に)
アッ……♥マックス、駄目だ、二人が見て……♥

(「グラーフさん、ああいう顔するんですね……」)
(泣きやんでいるのか、驚いた声の軽巡の声にわずかに体を起こそうとするものの)
(膨らみに手が食い込み、メイド服という着慣れない格好でも愛する人の愛撫に反応してしまうのはごく自然と)
(緊張でかちかちになっていた体がマックスの指が沈み込むたびに解れ)
(体温が移っていくかのように、ほのかな暖かさを感じさせるようになっていき)

【「私たちの方からも何かあればこまめに……です!」】
【『それじゃあ時間までよろしくね、あなた♥』】


990 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 19:07:36
謝ることなんて無いのよ?……ちゅっ、ん……フフっ。
……良いじゃない、見られても。
それとも……私以外見えないようにしてあげないと、ダメかしら?
(キスを重ね、愛撫を始めてグラーフを愛でていく)
(普段から冷静沈着で、こういう時は恥ずかしがり屋な)
(そんな彼女を相手にすると、自然と主導権を握りたくなる)
(というのも、反応が兎角愛らしいからでもあるのだが)

(友子や大淀の声も耳には届いていたが)
(だからといって恥ずかしがって止める気は、駆逐艦には無いらしく)
(次第に解れて、そして火照っていくグラーフの肢体を抱き)
(自分の胸板と彼女の豊乳を合わせるようにしながら)
(両手で腰回りを撫でるようにしたりと)
(緊張や他人からの視線など気にしていられないように)
(彼女の柔らかさや、良い香りを楽しみながら全身を愛していって)

……服、脱がせてもらえるかしら?
それとも……フフッ、グラーフ――?
(「折角だから、着たまましてみてもいいけれど」)
(そんな言葉を耳元で、他の二人には聞こえないように問いかけてから)
(返事を待たず、くすりと笑って一度身体を離す)
(とはいってもすぐ隣。身体の何処かは必ず触れていて)
(メイド服姿の彼女を前に、戻ってきてからそのままな)
(制服姿でちょこんとベッドに座って。その股間は、しっかりと膨らみを見せていた)

【ええ、今夜もよろしくね?……それにしても】
【ふと気づけば、今夜でこのスレも埋まってしまいそうね……】
【私の方で次の場所を用意してくるから、少し待っていて?】


991 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 19:40:21
う……わ、私だって女だぞっ……
(想う人――今日からは「良人」と呼べるようになった相手の前ではおしとやかな姿を見せたいということか)
(メイド姿で少しすごんでみても、却って少し普段より子供っぽく見えるようでもあったり)
そ、そんなっ……それは、ま、マックス……ぅ……♥
(不意打ちのような言葉に真っ赤になってしまうと)
(それ以上言い返すことも抵抗も見えず、おとなしく愛でられはじめ)
(今日ばかりは大淀も茶化すようなことも言わず、「いいなぁ……」と素直な声が後ろから聞こえてきたり)
(戦場では果敢ながら、こんな時のグラーフは自然と愛される側に回るように)
(戦場や執務での頼もしさとは全く別の頼もしさを感じさせてくれるマックスへ
心身ともにゆだねるように力を抜き)

あとであの二人にはよくお説教をしないとな……
(マックスの愛撫でそんな冗談を口にする余裕も出てきたのか)
(良人となる駆逐艦の体を改めて抱きしめ返し)
(見た目は自分以上に愛らしく思えるマックスのなだらかな胸板)
(体格も自分より小柄なはずなのに、今は完全に自分が包まれているような感覚の中で)
(メイド服越しの体も、いつものように柔らかさを増しているようで)
(見えないように……そんな言葉の示すまま)
(視線よりも、マックスの愛撫や体温、吐息や仕草に惹きつけられるように素直に快感を露わにし始めて)

あ、わ、解っ……
(愛撫に夢中になってしまっていて、少し返事が遅れるほどだったが)
(慌ててマックスの手に手を伸ばそうとしたところで)
な、何っ……?!
(思わずあげた大声、二人はマックスの声が聞こえていないので怪訝そうな顔をしているが)
(もうそちらはグラーフの意識に入っていなくて)
(少し離れたマックスから視線を逸らさず体を起こして何か言おうとしていたが)
(いくらか考えた後で出てきた言葉は)
こ、この服は頂き物だ、だ、だからといって汚して良いというものではないが……
(どぎまぎしながら言葉を考えていたようだったが)
(やがて身もふたもない結論に達したのか)
……下着やタイツは私の私物だ、少しぐらい汚れたり破けたりしても良い……と思う……
(初めての夜というのとも違うが)
(こんな時にメイドの格好というのもどうかという葛藤と)
(これはこれで気に入ってしまっているらしく、この格好でというのもあるのか)
……メイドとして……いや、嫁として……私に奉仕も任せてくれて、構わない♥
(どちらでも二人に負けるつもりはないということか)
(ベッドに座ったマックスの前、グラーフはベッドから降りてしまうと)
(自分の方へ腰を引き寄せるように、マックスの太ももを撫でて)

【次の場所も確認させてもらった、ありがとう】
【「続けて建ててもらっちゃってますね……ありがとうございますっ」】
【『そろそろお夕飯の時間帯だけれど平気かしら』】
【『私達はこのお返事の間に済ませてしまうけれど』】
【『始まってからもう三時間だし……少しお休みが必要とかなら遠慮なくね?』】


992 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 20:00:14
(耳打ちしたときのグラーフの反応が期待通りだったのか)
(駆逐艦はクスリと笑って、『嘘じゃない』というように)
(一度コクリと頷いてみせる。それから、彼女の言葉を聞けば)

それじゃあ……折角だから、その格好でご奉仕……お願いできるかしら?
遠征で大分ご無沙汰だったから……
あまり、長くは保たないかも知れないけれど……。
(メイド姿のグラーフに奉仕されるのも、その先も)
(興味が無いと言えばもちろん嘘になる)
(脱がしてしまうのは勿体無いとも思って)
(ひとまず、結論は先送り。積極性を見せ始めたグラーフの誘いに乗り)
(引き寄せられるままにベッドの縁に座って向き合うと)

(まずは下着をするりと脱いで、枕元に置いてしまい)
(その上で服の裾を掴んで捲れば)
(籠もっていた男性の香りがツンとグラーフの鼻を突き)
(そして目の前に突き付けられるように)
(彼女からすれば見慣れた肉棒が露出して)
(久しぶりだからなのか、心なしか普段より一回り大きいような)
(そして硬さや上向きの角度も力強く、先端には露が滲んでいて)
(グラーフに身を任せるように両足を開くと、目の前の新妻に目配せした)

【ついでに今までのカップリングも簡単にまとめようかと思っていたり……】
【後は、分かる作品とかも列挙できれば……なんてね】
【流石にログを全部読み返すわけにもいかないし】
【スレのはじめに、興味のある娘とか、やってみたいキャラ】
【そういった物をお互い挙げてみるとやりやすいかも……?】

【あとは……そうね、それなら一時間ほど休憩を貰ってもいいかしら】
【21時から再開で、今の所24時目処のままで行けたらと思うわ】


993 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 20:11:03
【カップリングそのものは私も把握しているつもりだが……】
【もしかして何か違うアイデアとかのきっかけになるかもしれないな】
【……きっかけどころか、やりたいアイデアが押している気もするが】
【『わかる作品やできるキャラもある程度まとめてみるとやりやすいかしら』】
【「今夜は建ててくださった方へじき移動になるでしょうし」】
【「お互い空き時間ができたりになりそうな22日や25日とかを使ってちょこちょこ置いてみる……なんてどうでしょうか」】
【『今年すぐの作業でってわけでもないと思うから、来年でもいいかもだし』】
【何を挙げてみるだとか要素を絞る話は今夜のうちにしてしまってもいいかもしれないが】
【まずは休養だな、21時に再開しよう】
【「大淀、今夜は給仕いたしますっ!」】
【(それってメイドさんの仕事じゃないのかしらね……?)】


994 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 20:21:06
【最近は鎮守府もかなり幅が広がってきているし】
【一つ頭を整理するというのも兼ねて、ね】
【やりたいアイデアもそうだし、分かる作品なんかも】
【暇な時にでも、ざっくり羅列するだけでも違うと思うのよね】
【知らない作品がわかれば、オススメなんかもしやすくなるでしょうし……】

【まあ、その辺りは暇を見て。要素の方は少しずつ決めちゃいましょうか】
【とりあえず『分かる作品』『やってみたいキャラ』『浮かんでいるアイデア(カップリング)』】
【この辺りは入れても良さそう……と思いつつ、まずは休憩ね】
【それじゃあ21時に。お返事は戻ってから用意でいいんだから、ね?】


995 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 21:00:18
【ゆっくり……というわけではないが】
【きっちり仮眠もとった。準備は万端だ】


996 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 21:01:10
【私の方も荷物を片付けたりで……準備は万全よ】
【それじゃあ改めて、24時までよろしくね?】


997 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 21:06:03
【ああ、こちらこそだ】
【といってもお言葉に甘えて丸々休ませてもらった】
【返事はこれからだ、もう20分ほど休んでいてくれ】
【……休ませてもらう前に言えばよかったな……】


998 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 21:26:02
【っと……ちょっと手を離してしまっていたわ、ごめんなさいね】
【返事は休憩の後で……というのは私が言い出したことだし】
【気にせずゆっくり用意してね?】
【といっても、もうそろそろかしら……楽しみに待たせてもらうわね】


999 : Graf Zeppelin ◆Grm4DIHn.. :2018/12/20(木) 21:32:32
(マックスがペンをとりに立った時には緊張の極限のようだったグラーフも)
(すぐ目の前での笑顔に、すっかり緊張もほぐれてきているようで)
任せて欲しい
このグラーフ・ツェッペリン……全力でことに当たらせてもらおう
(真面目な返事なのか、グラーフなりの軽口なのか)
(メイド姿ですました表情を見せているあたり、案外後者なのかもしれない)
(マックスの了解を貰うとグラーフも頷いて、一度足元に腰を下ろして)
……ベッドと向こうの間に衝立でも置いておけばよかっただろうか?

(グラーフから見ると背中側)
(マックスからは二人がまじまじと見つめていたのが見えたが)
(さっと友子が大淀の眼鏡をはずしてしまい、くすっと良人に微笑みかける間)
(下着をぬいでめくり上げてくれたマックスのすぐそばに顔を近づけ)
……この匂いも久しぶりではあるが……
(遠征で少々お預けだったということもあるが)
(それ以上に今日は全く新しい関係を踏み出した最初の夜)
(ちゅっ♥と肉棒に口づける姿は)
(メイドの奉仕というより忠誠を誓う中世の騎士といった雰囲気もあって)
(普段の制服で無いのが、逆に生々しさを添えているところへ)
(まずはぬちゅっ♥と口の中へ方原ように肉棒を先端ごと飲み込んでしまうと)

ンッ……♥露が、滲ん……♥
(唇で力強く勃起している肉棒を銜え込み)
(自分の方へ傾けるようにそっと力を入れてみるが)
(そっと力を入れた程度ではこちらに傾かないほど雄々しく勃っている肉棒を前に)
(無理に力はいれず、腰を浮かせて)
(マックスの足元に跪く姿勢から、中腰で下腹部へ思い切り頭を埋めてしまうような姿勢に)
(ツインテールがさわさわとマックスの露わになった太ももを擦る中、
深く駆逐艦の――今宵から良人と呼ぶことになる相手のものを愛おしげに飲み込みつつ)
(視線を感じたのか、気恥ずかしそうな上目遣いで見上げながら)
(ちゅうっ♥と吸引しながらの奉仕を次第に肉棒の付け根へと近づけていき)

【私の方では多少鎮守府ごとに誰と誰というのはメモはつけてあったりだが】
【取りこぼしがあるかもしれないし】
【普段提案の機会が無いが】
【この子でやってみたい、というのも少々ストックができていたりしてな】
【……これがおすすめの作品となるとまた違ってくるのだが】
【「『僕の〜』はオーソドックスに面白いと思いますが」】
【ロールの対象というと……ちょっと考えちゃったりもしますが!】
【漫画としては今時の王道って感じだと思ったりです!】
【『逆に、ロール向きのってちょっとマイナーよりだったり』】
【『……って、私が一番マイナー作品出身だけどね?』】

【ともかく今日は24時まで、よろしく頼む】


1000 : Z3 ◆Forpx8kiVc :2018/12/20(木) 21:53:10
(友子のちょっとした気遣いに心の中で感謝しつつ)
(そんな配慮もすぐ忘れてしまうくらいには)
(グラーフの心のこもった奉仕に、一気に引き込まれていく)
(先端に口付けをすれば滲んだ露が唇に糸を引いて)
(そのまま膨れた先端を頬張るグラーフの頭に手を置き)
(湿り、吐息のたびに温度が変わる口内の刺激にため息をつく)

あっ……♥グラーフ、上手……そのまま、ね……?
(我ながら元気過ぎるとも思う肉棒の反り返り)
(それに合わせて身体をお越し、股間に顔を埋めるようにされて)
(奉仕、という言葉を体現するような丹念さに甘い声が漏れてしまい)
(心地よさそうに表情が歪んで、髪を撫でるようにしていた手が一瞬止まる)

(さらさらと髪が触れる細い太腿は)
(時折心地よさそうにビクリと震えて、薄い肉付きを波打たせ)
(肉棒全てを咥え込もうとするグラーフの頭を抱え込むようにしてしまいながら)
(どろりとした先走りを絶えず滲ませる様子は)
(自身が言っていたように、あまり長く保ちそうにはなくて)

【先日の私の質問の所よね……確かに、キャラクターがかなり個性的、というか】
【個性的過ぎる所はあるイメージね……あの蛙の娘とか、興味があるけれど】
【純粋に読み物として今度手を伸ばしてみようかしら】

【横道に逸れるけど、先日また別な機会に『だがしかし』を読んでみたの】
【完結していたのね、あれ……最後まで読んだらみんな好きになっちゃったわ】
【真のヒロインは豆君だと信じて疑わないけれど……さて】

【それじゃあ>>1000は私が。続きは新しい方で、よろしくね?】
【……場外で何をしているのかは、敢えて聞かない方が良いかしら。フフッ……】


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