レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
ヤムチャ『プーアル! プロレス団体で少し上手くやれてきたぞ!』
-
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体から俺にオファーが来たぞ!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1410868068/l50
ヤムチャ「プーアル!俺はプロレス団体に就職して頑張るぞ!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1414760702/l50
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体に就職したのは失敗だったぞ!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1419080190/l50
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体でやっていくのは難しいぞ!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17040/1422805719/
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で少し上手くやれてきたぞ!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17040/1425992607/
-
ダン「ううっ……ぐっ……あ〜、ちくしょう……蹴り飛ばしやがって……」ムクッ
実況「おっとおっと! ここで、ようやくレフェリーが立ち上がりましたぁ!」
元「うん、とりあえず何とかして欲しいよね……試合権持ってない人は、控えさせせて欲しい……」
ダン「あれ……? あれ……? 椅子は何処だ……? さっきの椅子は何処にいったっ?」キョロキョロ
実況「何をキョロキョロしているんだ、レフェリーっ! 早く、貴方がシャドルーの暴走を止めてくれっ!」
元「多分、椅子を探してるんでしょう。リングに投げ込まれた椅子を……」
実況「おぉ〜っと! そのパイプ椅子は……今、ダウンしているリュウの背中にあるっ! コイツは、レフェリーも見失っているか!?」
ブー、ブーブー
ダン「あぁ、くそっ……ブーイングは酷くなる一方じゃねぇか……とりあえず、椅子を探すのは後だっ! 今は、アイツらを止めねぇとっ……!」
-
ダン「てめぇら、何やってやがるっ! 試合権持ってねぇ奴が何人かいるんじゃねぇか、あぁっ!?」
ベガ「……フン、遅い目覚めだな」
バルログ「バイソン……彼の話を聞いてあげなさい……」
バイソン「おいおい! 何、ピリピリしてんだよぉ、レフェリーさんよぉ……? 何、怒ってんだオイ……? 聞かせてくれよ……?」
ダン「怒らせてんのは、誰だっ!? オラっ、バイソンっ! コーナーに控えてろっ!」グイグイ
バイソン「おいおい……やめて下さいよ……押さないで下さい……」
実況「さぁ、レフェリーは、先ずはバイソンをコーナーサイドへと押しやっていきますっ! バイソンも渋々……と言った感じでしょうかね!? コーナーへとレフェリーに連れられて戻って行きますっ!」
ベガ「……バルログ、レフェリーが背を向けたぞ? わかっているな?」
バルログ「えぇ、わかっていますよ……ホラ、リュウ君……起き上がりなさい……」ググッ
リュウ「ううっ……」
実況「あ〜っとっ! しかし、レフェリーが背を向けているのをいい事に……バルログはリュウの身体を引き起こしますっ!」
元「あ〜、もう……レフェリーの数が足りないよっ……!」
-
バルログ「ホラホラ、リュウ君……君はこちらのコーナへと行きましょう……」グイグイ
リュウ「うっ……くっ……」
実況「さぁ、バルログはそのままリュウの身体をニュートラルコーナーの方へと、押しやっていき……」
バルログ「そ〜れっ! コーナーマットを背にすれば、逃げ場がありませんっ! ヒャオッ!」バチーンッ
リュウ「……ぐっ!」
ブー、ブーブー
実況「コーナー付近で、リュウの胸に逆水平チョップっ! 打ち込んでいきますっ!」
元「う〜ん……こりゃマズいねぇ……」
バイソン「おいおい、レフェリーさんよぉ……!? ちょっと無理矢理すぎねぇかい……? ホラ、あんたに対してブーイング来てるぜ……?」
ダン「このブーイングは、大人しく引き下がらない、おめぇに対してだろがっ! いいから、下がれっ!」
-
バルログ「ヒャオッ……! ヒャオッ……!」バシバシ
リュウ「……うっ、ぐっ」
ブー、ブーブー
実況「レフェリーは気づいていないっ! 気づいていないっ! 背後で行われている、バルログの卑劣な行為に気づいていないっ!」
ベガ「……フッ、よし。パイプ椅子回収だな」ガシッ
実況「おぉ〜っと、そしてベガは、リングの中央に転がっている、パイプ椅子を拾いましたっ!」
元「……あらら、また手にしちゃった」
ベガ「よし、よしっ……さぁさぁ、パイプ椅子を組み立てて……っと……」ガシッ
実況「さぁさぁ、ベガはリング中央で、パイプ椅子を足を広げて組み立てますっ!」
元「あ〜、もう……一番暴れる危険性が高そうなバイソン君……攻撃を仕掛けている試合権を持っていないバルログ君……試合権持ってるけどパイプ椅子も持ってるベガ君……誰から止めればいいか、わからないよ……」
ベガ「……さぁ、私はここで休憩だ」ドガッ
実況「あっ、いや……ベガは、足を広げたパイプ椅子の上に、座り込みましたね? 膝に手を起き……やや前傾姿勢で、リュウの事を眺めておりますっ!」
元「あらら……なんだってんだ、余裕ぶっちゃって……休憩か、こりゃ?」
-
バルログ「ヒャオッ……! ヒャオッっ……!」バシバシ
リュウ「うっ……ぐっ……」
ブー、ブーブー
ベガ「フハハ、いいぞバルログ……争え争え……」
ダン「このブーイングが聞こえねぇのかっ!? オラっ、バイソン、下がれっ……!」
バイソン「だから、このブーイングは俺じゃなくてあんたに……」
ダン「いいから、下がれっ! オラっ!」グイグイ
バイソン「……オイオイ、押すんじゃねぇよ、馬鹿野郎っ!」
ブー、ブーブー
ベガ「バイソンもいいぞ……揉めろ揉めろ……それでこそ、シャドルーだ……」
実況「さぁさぁ、レフェリーの復活によって、落ち着くかと思われたリング上だが……依然、大混乱っ! 大混乱だぁ!」
-
実況「しかし、この辺りが……シャドルーのコンビネーションと言った感じなんでしょうかねぇ、元さん?」
元「うん、反則だけどね……でも、上手くコンビネーション使って、反則攻撃してるよね……」
実況「バイソンがレフェリーの注意を引きつけ……そして、バルログがリュウに仕掛けるっ……! その間に、ベガは体力回復っ! 見事なまでの悪のコンビネーションだっ!」
元「そんな格好いい言い方したら、ダメだよ……反則です、反則……」
ダン「いい加減にしろっ! こうなりゃ、反則カウント取るぞっ……! 1……2……3……4……!」
バイソン「わかったわかったっ! 下がるよ下がるよっ! カウントが早ぇよ、下がるから、勘弁してくれ……」
ダン「……俺も、いつまでも優しくねぇぞ! わかってんのか!?」
バイソン「ホラ、下がっただろ……? これでいいだろ……? バルログちゃん見逃してくれて……あんたは本当に優しい人でしたよ……感謝してますって……」
ダン「……あぁ、バルログ?」クルッ
実況「さぁ、ここでようやく、バイソンが自軍コーナーエプロンサイドへと引き下がったっ! しかし、まだまだリング上では、トラブルが巻き起こっているぞ!?」
元「早くしないと、どんどんベガ君に体力回復されちゃうよ……」
-
ベガ達のイメージがすっかりベテランレスラーになってしまった。
悪役がぴったり
-
バルログ「ヒャオっ……! ヒャオっ……!」バシバシ
リュウ「うっ……ぐっ……」
ダン「うおっ……! 何やってんだ、バルログの野郎っ……!」
実況「さぁ、レフェリーは次はバルログの元へと向かっていったぁ!」
ダン「何やってんだよ……くそっ……ストップだっ……ストップしやがれっ……!」グイグイ
バルログ「……何ですか、邪魔しないで下さいっ!」
実況「そして、バルログとリュウの間に、割って入って行きますっ! なんとか、バルログの動きも止まったか! これで一安心か!?」
元「いやいや、まだまだ安心は出来ないよ……リング上には、まだ椅子もあるんだし……」
ダン「下がりやがれっ! バルログ、下がりやがれっ! この野郎っ! 今すぐ下がらないと、その場で反則負けだっ!」
バルログ「な、なんで……そんなに怒っているんですよ……?」
ダン「反則負けでいいのか、この野郎っ……! 1……2……3……4……!」
バルログ「わ、わかりましたよ、下がります……だから、反則負けは止めて下さい……!」
実況「さぁ、レフェリーはかなりキツい口調でバルログに警告しているのか!? しかし、これで邪魔者はいなくなったっ! バルログも自軍コーナーへと引き下がるっ!」
元「とりあえず、試合権持ってない人はなんとかなったけど……後は、椅子だよ……椅子、椅子……」
-
ダン「オイ、リュウ……大丈夫か……? まだ、やれるか……?」
リュウ「ううっ……大丈夫だ……それより、ベガを……あの椅子もなんとかしてくれ……」
ダン「……椅子?」クルッ
ベガ「フフフ……実にいい休憩になった……もうちょっと休めるんじゃないかなぁ……?」
ダン「あっ! あんな所に椅子がありやがったか!?」
実況「おっと、レフェリーが、ベガの方を振り向き……リング上にあっては、いけない存在っ……! パイプ椅子の存在にようやく気づいたぁ! 今、ベガに向かっていきますっ!」
ベガ「マズいマズい……レフェリーが来た……休憩は終わりだ……取り上げられてしまう……」
ダン「おい、コラ、この野郎っ! 手に持つんじゃねぇっ! その椅子を離せ! 離しやがれっ!」
実況「ベガは、慌てて立ち上がり……そしてパイプ椅子を片手にしますっ! これは少々、離す気配はなさそうにも見えますねぇ?」
元「うん、そうだね。だけど、あれはダメだよ……」
-
ダン「何やってんだ、オイっ……! ホラ、寄こせっ……!」
ベガ「……嫌だ」ヒョイッ
ダン「駄々捏ねてんじゃねぇよっ……! いいから、寄こせって言ってるんだよっ!」
ベガ「……これは、私の椅子だぁ! 椅子が欲しいのなら、自分で何処かから取ってくればいいだろうっ!」ヒョイッ
ダン「そういう事じゃねぇよっ……! 俺は、そういう事を言ってるんじゃねぇよっ!」
実況「さぁ、レフェリーはベガから椅子を取り上げようとしていますが……ベガは激しく抵抗するっ! なかなか椅子を離しませんっ!」
リュウ「くそっ、あのレフェリー頼りにならねぇな……自分でいくしかねぇのか……」フラッ
実況「おっと、ここでコーナーにグッタリ倒れ込んでいた、リュウが動いたっ! しかし、かなりフラついた足取りっ! 大丈夫なのか!?」
元「まぁ、でも不意打ちのチャンスでもあるんだよね……ベガ君は、レフェリーと椅子の取り合いに夢中みたいだし……」
ダン「いいから、寄こせってっ! ホラ、早くっ!」
ベガ「……自分で買って来いっ!」ヒョイッ
-
リュウ「くっ……ベガめ……」フラフラ
ベガ「チィっ……貧乏神め……お前だけには取られたくないわっ……! お前に渡すぐらいなら……」
ダン「ホラ、早く寄こせって……! 早くっ……!」
ベガ「リュウに渡した方がマシだっ……! ホラ、リュウ……パスだ……! 受け取れっ!」ヒョイッ
リュウ「……えっ?」ガシッ
実況「おっと、ここでパイプ椅子をフワリとリュウに投げますっ! 飛んで来たパイプ椅子をリュウはキャッチっ! 掴んで防御します!」
ベガ「ホラ、貧乏神……回収しに行けよ……私に纏わりつくな……」
ダン「チッ、まぁいい……ホラ、リュウ……? おめぇなら素直に渡してくれるよなぁ……? ホラ、その椅子寄こせ……」
リュウ「あ、あぁ……」
ベガ「……フハハ! そこだぁっ!」ダダッ
実況「レフェリーは、ベガから離れパイプ椅子を受け取ったリュウの元へと……あ〜っとっ! いや、ここでベガがリュウへと突っ込んだっ!」
-
ベガ「ハーッハッハっ! 死ねえええぇぇっ! リュウっ!」フワッ
リュウ「……ん?」
実況「そして、リュウに向かって突っ込んだベガがフワリと飛び上がるっ! そのまま身体を旋回させながらっ……!」
ベガ「パイプ椅子ごと……喰らえっ……!」バッチーンッ
リュウ「……ぐわああぁぁっ!」バターン
実況「パイプ椅子へと弧を描いた軌道の蹴り……フライングニールキックを浴びせていったぁ!」
元「うわぁ……リュウ君、蹴りだけじゃなくて……椅子の衝撃も喰らっちゃったよ……」
実況「これには、リュウも大きくダーウンッ! おっと、パイプ椅子も転がるっ……! 危ない危ないっ!」
ブー、ブーブー
ダン「てめぇっ……! ベガっ……! 何やってやがるっ……!」
ベガ「正当防衛だ……彼がパイプ椅子のような、危険な物を手にしているのが悪い……そうだろ……?」
ダン「く、くそっ……! こんな物があるから、いけねぇんだよ、こんな物がっ……!」ブンッ
実況「おっと、ここでレフェリーがリング外へとパイプ椅子を蹴り出していきますっ! ようやくですっ! ようやく、リング上に本来あってはいけない物の存在がなくなりましたっ!」
元「なくなったけどさぁ……? もう、あれだけ、やりたい放題やられちゃったんだよ? う〜ん……」
-
ベガ「フン、いい様だな、リュウ……さぁさぁ、どんどんいこうか……」ピョンッ
リュウ「ううっ……くそっ……!」
実況「そして、ベガは素早く立ち上がり……そして、その場でジャンプっ!」
ベガ「……フンっ!」ドスッ
リュウ「……うぐううぅぅっ!」
実況「そして、両腕を組みながらのフットスタンプっ! リュウの土手っ腹にのし掛かっていきますっ! これにはリュウも来るしそうだっ!」
リュウー! ガンバレー!
ベガ「そろそろ、止めにしてやるかぁ……? なぁ、リュウよ……?」ググッ
リュウ「……ううっ」
実況「さぁさぁ、ベガの攻撃はまだ続くっ! 間髪入れずに、リュウを引き起こしますっ!」
元「うん……さっき、ベガ君は休んで体力回復の時間を作ってたからね……ちょっと、調子が戻ってきちゃったかな……?」
-
ベガ「……さぁさぁ、リュウっ! 無様に死んでくれよ?」グイグイ
リュウ「ぐっ……ううっ……」
実況「さぁさぁ、ベガはリュウの身体を……そのままリング中央へと運ぶっ!」
ベガ「……フンっ!」ガシッ
リュウ「……ガッ」
実況「そして、片腕でリュウの首を掴み……おぉ〜っと、そのまま首を締めているのか!?」
ベガ「さぁさぁ、リュウ……止めだ……サイコパワーの前にひれ伏せ……」スーッ
リュウ「くっ、くそっ……負けるかっ……!」
実況「そして、ベガはリュウの首を絞めたまま、ゆっくりと自身の首をかっ切ったぁ! 狙っているっ! コイツは狙っているのか!?」
-
ベガ「さぁ、いくぞっ……! はあっ!」ドスッ
リュウ「……うぐっ!」
実況「ベガはリュウの首から、手を離し、強烈なボディブローっ! 先ずはリュウの動きを止めますっ!」
ベガ「ハーッハッハっ! さぁ、終わりだっ……! いくぞ、リュウっ!」ダダッ
リュウ「くっ……ううっ……」
実況「そしてベガはロープへと走ったぁ!」
リュウー! ガンバレー!
リュウ「くっ、くっ……ベガっ……!」
ベガ「さぁさぁ、死ね……リュウっ……!」ダダッ
実況「さぁさぁ、ロープの反動をつけたベガがリュウの元へと向かって来たぁっ!」
元「あ〜、リュウ君、頑張って欲しいけど……!」
-
ベガ「ハーッハッハっ! サイコクラッシャーっ! 死ねええぇぇっ!」ゴオオォォッ
リュウ「……ぐわああぁぁっ!」バターンッ
実況「ベガのサイコクラッシャーアタックが、リュウに炸裂してしまったぁ!」
元「……あ〜、喰らっちゃったか」
実況「これを喰らい……リュウは大きくダーウンッ!」
ベガ「ハーッハッハっ! これで仕留めたぁ! 空手軍団は終わりだっ!」スーッ
リュウ「ああっ……ううっ……」
実況「そしてベガは満足気な表情をして、仕留めたと言わんばかりに素早く首を掻っ切るっ!」
ベガ「さぁ、これでお終いだっ! レフェリーっ、お前の仕事だっ! カウントうぃ数えろっ!」
ダン「チィっ、都合のいい時だけ、俺を利用しやがって……まぁ、数えるけどよぉ……」
実況「そしてベガはガッチリとリュウに覆いかぶさりフォールの体勢っ! フォールの体勢っ! 今、レフェリーがやってきますっ!」
元「リュウ君……返せるか……!?」
実況「さぁ、そして今、レフェリーによってカウントが取られますって! リュウっ! ここは意地を見せてくれっ! 粘りをみせてくれっ!」
-
今日はここまで
本当、細かい誤字はどうにかならんかね「カウントうぃ」って
WOがWULIになってんのか? 自分でもこれは酷いと思う これから注意します
-
乙。
誤字はあんまり酷いものじゃなきゃスルーするから好き勝手やってくれ。
-
乙
あれだけやられたリュウが返すのは厳しそう…
ヤムチャにカットして欲しいな
-
新スレ乙です。
「WI」でも「うぃ」に変換されてしまう罠。
-
乙っした
ベガ様は楽しそうでなによりです
にしてもダンさんワザとかよ!ってくらいボケボケだなw(ツッコミ無用)
-
乙!
シャドルー軍団ってすげえw
観客も悪の軍団がいて楽しいだろうなあ
-
乙。
誤字はプロレスラーにありがちな滑舌の悪さということにしてしまえば何の問題も無いさ
-
チョップとかで喉やられてるのはデフォルト
-
バルログは仮面被って戦ってんのかなあ?だとすると正体不明のマスクマンの扱いなのかな?正直今のファン層なら素顔晒してたら女性ファンがそれなりにつきそうw
-
ナルシストキャラでも、顔自体は普通に良いからな。
ノンスタイル井上と違う。顔が普通に良いやつだし。
-
ダン「ワンっ……!」
リュウー! カエセー!
ダン「ツーっ……!」
リュウー! マケルナー!
ダン「……スリ」
ケン「……くそっ、間に合いやがれえええぇぇっ!」ドスッ
ヤムチャ「……スリーカウント取らせてたまるかああぁぁっ!」ドスッ
ベガ「……うぐっ!」
ダン「カット成立だっ! カット成立っ! まだ決まっちゃいねぇぞっ!」
ワー! ワーワー!
実況「おっと、ケンとヤムチャがリングインしてきたぁ! ベガに突っ込んで行き……そしてベガの背中にスレッジハンマーっ! ここは二人がリュウを救出しますっ!」
元「いい動きっ! なんとか間に合ったっ!」
実況「ギリギリだっ! 実にギリギリだったぁ! しかし、カウントは2.9! まだ、スリーカウントではありませんっ! 決まってはいませんっ!」
-
ケン「ヤムチャ! ここからだ、気合入れろよっ!」
ヤムチャ「はいっ! ケンさん、わかってますっ!」
ベガ「チィっ……邪魔者が来たか……オイ、バルログっ! バイソンっ!」ムクッ
バルログ「了解ですっ……! 行きましょう、バイソン……! ヒョオォォッっ!」ダダッ
バイソン「あぁっ! 任せておけっ!」ダダッ
実況「おっとおっとぉ! しかし、ここでバルログとバイソンが再び、リングに雪崩れ込んできたぁ! そのまま一直線にケンとヤムチャへと突っ込むっ! コイツはまた、乱戦になってしまうのかっ!?」
バルログ「私は、ケンにいきますっ……! ヒョオォォッっ……!」
ケン「……来やがれ、バルログっ!」
バイソン「じゃあ、俺はヤムチャだな……!? うおおおぉぉっ! いっくぜええぇぇっ!」
ヤムチャ「……来いっ! バイソンっ!」
-
バルログ「……ヒョオォォッ!」ダダッ
ケン「いつもみたいにトリッキーな動きじゃねぇなっ! 動きが単調なんだよ、ホレっ!」ガシッ
バルログ「……何っ!?」
ケン「……このまま、フロントスープレックスだっ! 投げっぱなしでいくぜっ! うおおおぉぉっ!」ブンッ
バルログ「う、うおおっ……! うぐううぅぅっ!」ドシーンッ
実況「ケンはカウンターで仕掛けたっ! 投げっぱなしのフロントスープレックスっ! バルログの腰回りを掴み、そのままブリッジをしながら、後方に投げ捨てていきますっ!」
バイソン「オラオラ、くたばりなっ! 糞ヤムチャっ……!」ブンッ
ヤムチャ「くそっ……きやがったっ……!」
実況「ヤムチャは……おっと、これはバイソンが早いかぁ!? バイソンが先にヤムチャへとラリアットを打ち込んだぁ!」
元「……いやっ!」
ヤムチャ「くっ……危ねぇ危ねぇ……させるかよ、バイソンっ……!」ガシッ
バイソン「……なんだなんだ? 生意気にガードしやがったってのか?」
元「両腕で上手くブロックしてますよ!?」
実況「おっと、ここはヤムチャも見ていたかっ!? バイソンの攻撃をなんとかブロックっ! 好きにはさせませんっ!」
-
ヤムチャ「お前を……ここで止めてみせるっ……! うおおおぉぉっ!」ガスッ
バイソン「ぐっ……! ケッ、小生意気に、エルボー打ち込んできやがって……だったら、こっちもぶん殴ってやるよっ……! オラッ!」ガスッ
ヤムチャ「うぐっ……! くそっ……負けるかああぁぁっ!」
実況「そのままヤムチャは、エルボーバットをバイソンに打ち込みますっ! いや、しかし、バイソンもフックで反撃っ! コイツは打撃戦……打撃戦か!?」
バルログ「……ううっ、私だって負けてはいられませんよ?」ムクッ
ケン「そうだ……そのまま起きやがれ……うおおおっ……!」ダダッ
元「……おっと、ケン君が」
実況「お〜っと、お〜っとっ! ケンは立ち上がろうとしているバルログに突っ込んで行き……」
ケン「……その顔面に喰らえっ! オラアアァァっ!」ドスッ
バルログ「……うぐううぅぅっ!」バターンッ
実況「そのまま、正面からバルログに低空のドロップキックをお見舞いしていくっ! 顔面辺りにヒットしたか!? これには、バルログもダーウンッ!」
-
ベガ「チィっ……バルログはここ一番の時には、使えんな……」
バルログ「くっ、ここは一度引きますっ……!」ゴロゴロ
ケン「そのまま場外で寝てろ、この野郎っ!」
ベガ「いや、逆か……ここ一番のケンが強いんだな……バルログは弱くなどない……ならば、私が相手にするしかないな……」
実況「さぁ、バルログは、そのまま場外へとエスケープっ! 先ずは一人、邪魔者がリング上から、片付いたぁ!」
元「後は、バイソン君だけだね」
ヤムチャ「うおおぉぉっ……! はっ……! はああっ……!」ガスガス
バイソン「くっ……うおっ……舐めんじゃねぇよっ……! オラオラっ……!」ガスガス
実況「う〜ん……ヤムチャはバイソンに打撃のラッシュを仕掛けていますが……少し、バイソンも粘っている感じですかねぇ……?」
元「いや、でも押してるよ? うん、ここは頑張りましょう」
-
ケン「よし……ヤムチャの方は、どうだ……?」クルッ
ベガ「バルログの仇……討たせて貰うぞ、ケンっ……!」ダダッ
ケン「……ゲッ、マジかよ、もう来てんのかよっ! ちょっと、この連戦、辛すぎるもんがあるんじゃねぇか!?」
実況「おっとおっと、しかしここでベガも動くっ! ケンの背後から、突っ込んでいったぁ!」
ベガ「ハーッハッハっ! ダブルニープレスだっ! 死ねえええぇぇっ!」ガスッ
ケン「……うぐっ!」
実況「そのままベガは、クルリと不思議な動きで一回転しながらの膝を振り向き様のケンに仕掛けていきますっ! ダブルニープレスっ! ダブルニープレスっ!」
元「……ベガ君も、簡単にはいかせてくれないねぇ」
実況「これを喰らい……ケンはガックリ、片膝をついてしまいますっ! そして、ベガはそんなケンへとゆっくりと近づいていくっ!」
ベガ「……リュウの始末は放っておくか。暫く、お前と遊んでやるよ」
ケン「くっ……上等じゃねぇか、ベガっ……!」
-
ベガ「……ちょっと、時間調整するか? 長々と痛めつける自信もないのでな、ホレホレ」ゴスゴス
ケン「ぐっ……ううっ……」
実況「そして、ベガはトゥーキックっ! ケンの額やこめかみ辺りに、嬲るかのように、打ち込んでいきますっ!」
元「……あれ、地味だけど、本当に痛いんだよ」
ヤムチャ「……でやああぁぁっ!」シュッ
バイソン「ワンパターンの蹴りかっ!? 甘ぇんだよっ! ホレっ……!」ガシッ
実況「おっと、そしてヤムチャも、打ち出した蹴りをバイソンにガッチリと掴まれてしまうっ! こちらもまたピンチだっ!」
ヤムチャ「掴まれるのは、想定内だっ……! オラッ、いくぜっ……!」ピョンッ
バイソン「……んっ?」
ヤムチャ「うおおおぉぉっ……! 延髄斬りだっ! 側頭部に喰らいなっ!」ガスッ
バイソン「……うぐああぁぁっ!」バターンッ
ヤムチャ「……よしっ!」
実況「いやっ! ここは上手くヤムチャが切り返しているっ! バイソンに足を捉えてられつつも、その場で大きくジャーンプっ! そして、側頭部に蹴りを見舞っていくっ!」
元「おっ、カウンターの延髄斬り……いいじゃないですか……」
実況「これには、バイソンも……ダーウンッ!」
-
バイソン「……ううっ、くそっ」
ヤムチャ「よし、そのままだ……そのまま起きやがれ、バイソンっ……!」ググッ
実況「そして、ヤムチャは構えているっ! バイソンの起き上がりに合わせて……」
元「トラースキック……狙ってますね……まぁ、こっちはもう大丈夫そうでしょう……」
ベガ「よ〜し……そろそろ、チャレンジしてみるか……フンっ……」ガシッ
ケン「……うぐっ!」
実況「おぉ〜っと、しかしここでベガに動きありっ! 素早くジャンピングしながら、ケンの懐に潜り込み……」
ベガ「……サイコパワーの前にひれ伏せっ! フンっ!」ググッ
ケン「ガッ……グッ……う、うおっ……」
実況「そして、ケンの首を絞めながら……片腕一本でケンの身体を持ち上げていますっ! なんという腕力だっ……! ベガ、なんという腕力っ!」
-
ベガ(ううっ……くそっ、やはりサイコパニッシャーは、もう私には使えんか……しかし、出してしまったものは仕方ないっ……! このまま突っ切るしかないっ……!)
ケン「ガッ……うっ……く、くそっ……ヤムチャ、助けてくれ……」
ベガ(うっ、くそっ……もう少しでいいっ……! 私の腕よ、頑張ってくれっ……! ヤムチャ君が助けに来てくれるさ……! 平常心を保つのだっ……!)
実況「ベガは、片腕一本でケンを持ち上げながら、その姿を不適そうな笑みで眺めていますっ! ケンは苦しそうだっ!」
バイソン「……ううっ」ムクッ
ヤムチャ「……そこだぁ! バイソンっ!」
バイソン「……んっ?」
ヤムチャ「顔面に喰らえっ……! うおおおぉぉっ! トラースキックだぁっ!」スパーンッ
バイソン「……ぐげええぇぇっ!」バターンッ
ヤムチャ「よしっ……ちょっと、時間はかかっちまったが、なんとかバイソンを仕留めたぜっ……!」
バイソン「ううっ……ちくしょう……くそったれっ……!」ゴロゴロ
実況「おっと、ヤムチャのトラースキックがバイソンに炸裂っ! これによってバイソンは場外でへとエスケープっ!」
元「これでリング上は三体一だけど……ダウンしているリュウ君に、ベガ君にやられてるケン君……まだ、五分とは言えないね……」
実況「相手はベガだが、人数では圧倒的に優ってるっ! ここは、空手軍団l! 是が非でも、シャドルーに傾きかけた流れを引き戻したい所だっ!」
-
ヤムチャ「よしっ……これで、後は……」キョロキョロ
ベガ「フフフ、そろそろ、止めにしてやるか……? 手刀を貴様に打ち込んでやるっ……!」
ケン「ガッ……グッ……ヤムチャ……助けてくれっ……!」
ヤムチャ「……ケンさん!?」
ヤムチャー! タスケロー!
ベガ「フフフ、それではケン……さよならだ……」
ヤムチャ「ちくしょうっ……! 何やってんだ、オイっ……! その手を離せ、この野郎っ!」ガシッ
ベガ「……うおっ」
実況「さぁ、ここでヤムチャは先ずはケンの救出に走るっ! 背後からベガに掴みかかっていき、なんとかベガの動きを止めていきますっ!」
ケン「うっ……クッ……ケホッ……遅ぇよ、馬鹿野郎……」ストンッ
ベガ(……こりゃ、本格的に鍛え直さないといかんなぁ。まぁ、とにかく助かった)
ケン「オイっ、ヤムチャっ……! そのまま、そいつを抑えてろっ! やりたい放題やりやがって……ちくしょう、今度はこっちの番だっ……!」
ヤムチャ「……はいっ!」
-
ヤムチャ「オラっ! ベガっ……! 大人しくしやがれっ……!」ガシッ
ベガ「……むっ?」
実況「さぁ、そして、そのままヤムチャは背後から、ベガの身体を羽交い締めにしていくっ! 動きを封じるっ!」
ケン「ヤムチャっ! 力いっぱい抑えておかないと、逃げられちまうからな……渾身の力で抑えておくんだぞ! わかったな!?」
ヤムチャ「渾身の力っすね……わかってますよっ……!」ガシッ
ベガ「……なる程」
ケン「ベガっ……覚悟しやがれっ……うおおおぉぉっ!」ダダッ
イケー! ケーン! キメロー!
実況「ケンがロープへと走ったぁ! ベガの動きはヤムチャが羽交い締めにして、封じているっ! これはチャンスっ!」
元「昇龍拳いきましょう!」
ケン「ヤムチャ……! しっかり、抑えてろよ!? 今から、ブチかますからよぉ!?」ダダッ
ヤムチャ「はいっ! ケンさん、わかってますよっ!」ガシッ
ベガ「……ここは、まぁ従ってやるよ」
実況「さぁさぁ、ロープの反動をつけたケンがベガに一直線っ! ベガの動きは完全に封じられているっ! そしてケンが狙うっ!」
-
イケー! ケーン!
ケン「いくぜええっ……! ベガっ……! うおおおぉぉっ!」
ベガ「……フンっ!」スルリッ
ヤムチャ「アレっ……?」
実況「そしてケンが拳をググッと構えて、打ち込ん……おぉ〜っと、おぉ〜っと! ここでベガが、ヤムチャから、逃げ出したぞ!?」
元「……という事は」
ケン「うらああぁぁっ! 昇龍拳っ!」ズガアアァァッ
ヤムチャ「……うげえええぇぇぇっ!バターン
実況「誤爆だ、誤爆っ! 昇龍拳は誤爆してしまったぞっ! ケンの昇龍拳は、ベガに避けられ、その背後にいたヤムチャへと、クリーンヒットォっ!」
元「いやぁ、一筋縄ではいかないねぇ……」
実況「ヤムチャは大きく大きく大きくダーウンッ! この誤爆は痛いぞっ! 痛すぎる展開だっ!」
-
ちょっwまじかwww
-
ヤムチャー! シッカリシロー!
ケン「……バ、バカ野郎っ! だから、しっかり抑えておけって言っただろうが!」
ヤムチャ「……う、うぐ」ピクピク
ケン「お、おい……大丈夫か……? 本当に死んじまったりしてねぇだろうな……?」
ヤムチャ「……ううっ、ギリギリ生きてます」
ケン「お、おう……よかったよかった……」
実況「この誤爆にはかなり、ケンも戸惑っている模様ですっ! ヤムチャの事を、かなり気にかけているようですっ!」
元「まぁ、気持ちはわかるんだけど……今は、そういう状況ではないっ!」
ベガ「ハーッハッハっ! 仲間の心配をしている場合ではないぞっ! フンっ!」ガシッ
ケン「……うおっ!」
実況「おっと、そんなケンの背後から……ベガがその身体をガシッと掴むっ!」
ベガ「……そ〜れ、いくぞ、ケンっ! フンっ!」ドシーンッ
ケン「……うぐああぁぁっ!」
実況「そして、ベガは背後から、ケンの頭部を脇下に抱え……そのまま後方へと倒れ込むっ! ケンの後頭部をマットへと叩きつける、リバースDDTっ!」
元「ベガ君は一瞬の隙も逃さないからねぇ……」
実況「これには、ケンも大きくダーウンッ! 後頭部を抱えて、苦しみますっ!」
-
ケン「ああっ……ううっ……くそっ……」
ベガ「……見苦しいぞっ! 暴れるなっ!」ピョンッ
実況「さぁ、そしてベガはその場で高く高くジャンプして……」
ベガ「……フンっ!」
ケン「……うぐっ!」
実況「そのまま、両腕を組みながらのフットスタンプっ! ケンの身体に、のし掛かっていきますっ!」
元「三体一の有利な状況だったのに……あっという間だったねぇ……」
実況「ベガの圧倒的な強さっ! 圧倒的な強さっ! 一瞬でケンとヤムチャの二人を仕留めたぁ!」
ベガ「まぁ、この二人は終わりだな……後は、リュウからカウントを……んっ……?」
リュウ「う、ううっ……ベガっ……!」ムクッ
ベガ「……ふむ、起きたか。少々、体力回復されてしまったかな?」
-
リュウー! リュウー!
実況「おぉ〜っと、ここでリュウがゆっくりと……だが、力強く立ち上がるっ!」
元「辛い状況だけどね……ケン君もヤムチャ君も頑張ったんだから……ここはリュウ君も頑張らないと!」
ベガ「後は、お前を倒せば……空手軍団は、終わりだな……?」ニヤリ
リュウ「負けねぇぞ、ベガっ! うおおおぉぉっ!」
ワー! ワーワー!
実況「ここでリュウが力強く吠えるっ! 大きく叫ぶっ! 自分自身に気合を注入するっ!」
リュウ「ここでお前を倒して……俺の力を見せてやるっ……! うおおおぉぉっ! いくぞっ!」ダダッ
ベガ「……来いっ!」
実況「そしてリュウがベガに突っ込んだぁっ! 向かっていったぁ!」
-
今日はここまで
-
相変わらずいいところで切るな
-
乙
-
乙
ヤムチャもケンもリング上に残ったか
良いタイミングでリュウをアシストして欲しいな
-
乙っした
まさかの昇竜拳w
まさかのラーニングある?
悟空の龍拳でもいいような
-
乙!
ベガ様ほんとすげえ!
-
ついにまとめに載る前に追い付いた
いつも楽しく見させてもらってます、乙!
-
ずっと気になってたんだけど、ダブルニープレスは膝で潰す技じゃなくて両膝を踵で潰す技なんだ...
-
悪魔将軍のダブルニークラッシャーはカッコイイ技
-
リュウ「だああぁぁっ……!」ガスッ
ベガ「……うぐっ!」
実況「そしてランニングしてのエルボーバットっ! 右肘でベガに打ち込んでいくっ!」
イケー! リュウー!
リュウ「もう、一発っ……! はああぁぁっ……!」ガスッ
ベガ「うおっ……くそっ……」
実況「続け様にもう一発っ! エルボーバットォ! 今度は左肘でお見舞いだぁ!」
リュウ「連続でいくぞっ! はぁっ! だあぁっ!」ガスガス
ベガ「うっ……うおっ……!」
リ・ュ・ウ ! リ・ュ・ウ !
実況「そして仕掛ける、連続での打撃攻撃っ! 膝蹴りっ! 肘打ちっ! ローキックっ! ラッシュラッシュで、ベガの身体をどんどんロープ際へと押し込んでいくっ!」
元「ここは気合入れて……押しましょうっ……!」
-
ベガ「くっ、早いっ……! くっ、しまった……ロープ際まで、追い詰められてしまったかっ……!」ググッ
リュウ「……そこだぁ! ベガっ!」ガシッ
ベガ「……何っ!?」
実況「さぁ、リュウがベガの身体をロープ際まで押し込んだぁっ! そして、そのままベガの右腕を両腕で捉えるっ!」
リュウ「……先ずは、体勢を崩すっ!」ググッ
ベガ「うおっ……!」
実況「そして、そのままベガの身体を自身の肩口で押して、ロープに押し付けるっ!」
リュウ「いくぞっ……! はあああぁぁぁっ……! だあああぁぁぁっ!」クルッ
ベガ「……う、うおおおぉぉっ!」ドシーンッ
実況「そして、そのまま自身の身体をクルッと反転させ、ベガの身体を肩に担いで投げていくっ!」
元「一本背負いですね。いいですよ」
実況「リュウの一本背負いっ! 一本背負いっ! ロープの反動も利用したぁ! これにはベガもダーウンッ!」
-
ワー! ワーワー!
ベガ「うあぁっ……くそっ……」
リュウ「まだまだっ……いくぞっ……!」
実況「おっと、そしてリュウはここで、ロープを潜って、エプロンサイドへと移動するっ!」
元「おっ、何かあそこから狙うのかね?」
リュウ「ケン、ヤムチャっ……! 退いてろっ……! 巻き添えを喰らうぞっ!」
ケン「お、おう……ちょっと移動するか……ホレ、ヤムチャ、お前も……!」ゴロン
ヤムチャ「う、うっす……!」ゴロン
実況「そしてリュウはエプロンサイドから、トップロープ掴んで……ベガに狙いをつけているっ!」
リュウ「……うおおおぉぉっ! ベガっ、いくぜっ!」ググッ
ベガ「ううっ……ああぁっ……」
実況「そしてリュウはエプロンサイドから、トップロープをググッと掴み……腰を低くして屈み、ロープを下方向へと引っ張っていくっ!」
-
リュウ「うおおおぉぉっ! いくぜええぇぇっ! ベガっ!」ブンッ
ベガ「……何っ!」
実況「そして、ロープの反動を利用して、トップロープへと飛び乗り……さらにロープの反動をつけ、そのままリング内へと向かっていくっ! トップロープを飛び越え、リング内へのベガに向かっていったぁ!」
ワー!ワーワー!
ベガ「チィっ……! 降って来たかっ!?」
リュウ「うおおおっ……! ベガ、喰らええぇぇっ……!」ズドーンッ
ベガ「……うぐううぅぅっ!」
実況「そして、そのままエルボードロップをベガに落としていくっ! スワンダイブ式のエルボードロップっ! エルボードロップだぁ!」
元「うん、いいですよっ!」
ベガ「くっ……くそっ……」
リュウ(一度、大技を決めに行くか……? どうする……? いや、ここは……別の手段でいこう……)
-
リュウ「ケン、 起きろっ……! 起きてくれっ……!」
ケン「ううっ……んっ……? 何だ何だ……?」ムクッ
リュウ「ベガを、ここで仕留めるっ……! 合体技だっ……!」
実況「さぁ、そしてここでリュウはケンに声をかけるっ! その声応えるように……ケンも立ち上がるっ!」
元「おっ、ここは合体技かな?」
リュウ「さぁ、ケンっ……! 二人でいこうっ……!」ググッ
ベガ「……ううっ」
実況「そして、リュウはベガを引き起こしますっ! やはり、リュウの復活っ! こいつは心強いっ! ピンチだった状況が次々に打破されていきますっ!」
リュウ「さぁ、ケンっ……! いくぞっ……!」
ケン「オーケー、任せておけっ! ベガ、覚悟しなっ……!」
実況「さぁ、そしてベガの正面で、リュウとケンの二人がググッと拳を構えるっ! 狙っているっ! こいつは狙っているぞっ!」
-
ワー! ワーワー!
ケン「いくぜええっ! ベガっ! だあああぁぁぁっ!」
リュウ「……双龍拳だあああぁぁぁっ!」
ズガアアァァッ
ベガ「……うぐああぁぁっ!」バターンッ
実況「そして、二人掛かりでの昇龍拳をベガに打ち込んだぁ! これを喰らい……ベガは大きく大きく大きくダーウンッ!」
元「よ〜し、いいですよ!」
ワー! ワーワー!
ケン「よ〜し、やったな……リュウっ……!」
リュウ「あぁ、後は決めるだけだっ! ケン、お前は、ヤムチャを連れて戻ってくれ……!」
ケン「……いけねっ! そういや、誤爆してたんだった。うっかりしてたよ、オイっ!」
-
ヤムチャ(リュウさんと、ケンさんが二人で決めちまったか……俺も一応、リングにいるのに……声、掛けてくれれば、いつでも起き上がるのに……)
ケン「お〜い、ヤムチャ……! しっかりしろ、ほれ、起きろ……! 大丈夫かっ!?」
ヤムチャ(まぁ、でもそうなっちまうよなぁ……そもそも、俺はリュウさんと、どんな合体攻撃していいかすらわかんねぇんだし……)
ケン「……何、寝てんだオイっ! ホレ、とっとと起きろよ、馬鹿野郎! お前が寝てると俺が悪者になっちまうじゃねぇか」
ヤムチャ「あぁ……ううっ……うっす……」ムクッ
リュウ「さぁ、ベガっ! そろそろ終わりだ、立てっ! これで止めにしてやるっ……!」ググッ
ベガ(止めか……真・昇龍拳かな……? しかし、リュウよ……お前は一つ忘れ物をしていないか……? お前も私と同じ、軍団を纏める総帥なんだろ……?)
リュウ「さぁ、止めだっ! いくぞっ!」グッ
イケー! リュウー! キメロー!
実況「さぁ、そしてリュウがベガを引き起こし、右手をググッと突き上げ、フィニッシュ宣言っ! フィニッシュ宣言かぁ!?」
-
リュウ「うおおおっ! 真っ……!」ググッ
ベガ「うおおおぉぉっ……! くそっ……! やらせはせんっ……! やらせはせんぞっ……!」ブンブンッ
実況「おぉ〜っとっ! だが、しかしベガも抵抗するっ! 両腕を大きく振り回し……がむしゃらな攻撃をリュウに仕掛けていきますっ!」
元「ベガ君も最後の気力も振り絞っているんじゃないかな? これ、喰らっちゃベガ君もマズいだろうだからね」
実況「しかし、ベガの抵抗で……リュウはなかなか打てないか……!?」
ベガ「シャドルーの総帥は、お前ごときには、負けんっ……! 負けんのだぁ!」ブンブンッ
リュウ「……フィニッシュ宣言は、もうしたってのに、何で抵抗するんだよ、めんど臭ぇなぁっ!」
ベガ「ただでは、やられんっ……! ただではやられんぞおぉっ!」ブンブンッ
ケーン! ヤムチャー! イケー!
ケン「ヘッ……シャドルーの親玉が、惨めったらしく、抵抗しやがって……哀れなもんだなぁ! だが、このままじゃ、リュウも打てねぇからな……! ヤムチャ、助っ人行くぞっ!」ニヤリ
ヤムチャ「俺への……声援……!?」
-
これはベガとお客さんのファインプレー
ヤムチャ、しっかりやれよ!
-
ケン「任せておきなっ……! うおおおっ……! いくぜっ!」ダダッ
実況「おっとぉ! ここで、ケンがフォローに走るっ! がむしゃらに抵抗している、ベガ突っ込んでいき……」
ケン「……大人しくしてなぁ! リュウが打てねぇだろがっ!」ズガッ
ベガ「……ぐわっ!」
イイゾー! ケーン!
実況「そのままベガへとラリアットっ! 頭部へと打ち込んでいったぁ! さぁ、どうだっ!?」
ベガ「く、くそっ……ちょこまかちょこまかと虫ケラがっ……! だが、私はやられんっ……やられんぞおおぉぉっ……!」ブンブンッ
リュウ「……あぁ、何だ、くそっ!」
実況「あぁ〜っと、だがしかし、ベガの動きは止まらないっ! まだ、激しく抵抗を続けているっ!」
元「……矢はもう一本あるっ! 打ちましょうっ!」
-
ヤムチャー! イケー!
ベガ「うあああっ……負けんっ……! 負けんぞっ……!」ブンブンッ
ケン「おいっ、 ヤムチャっ! お前も仕掛けろっ! リュウのフォローをしろっ!」
リュウ「……チィっ! ヤムチャっ! お前もいけっ! こいつの動きを止めろっ! これじゃあ、俺は動けないっ!」
ヤムチャ(合体攻撃……で、いいのかコレ……? わかんねぇ……わかんねぇけど……何だかよくわからないけど……)
実況「ベガの実力は本物だが……だがしかし、今は状況が悪いんではないかっ!? リング上は三体一だぁ! そうです、矢はもう一本ありますっ!」
元「……放ちましょうっ!」
ヤムチャ(リュウさんの、役に立てるビッグチャンスが、いきなり降って湧いてきやがったっ……!)
ベガ(さぁ、来い……ヤムチャっ……! 私に出来るのはここまでだ……ここから先は……)
ヤムチャ(だったら……これは……応えるしかねぇ……!)
ベガ(お前次第だっ……! 来いっ……!)
-
ヤムチャー! イケー!
ヤムチャ「うおおおぉぉっ! リュウさんの、邪魔してんじゃねぇぞ、この野郎っ……!」ダダッ
実況「二本目の矢が放たれたぁ! ヤムチャが突っ込んだぁっ! ベガに向かって一直線っ!」
元「よし、いけっ! 決めろっ!」
ヤムチャ「うおおおぉぉっ! 大人しくしやがれ、ベガっ!」ガスッ
ベガ「うっ……うぐっ……!」ヨロッ
ワー! ワーワー!
実況「そして、ベガの頭部へとラリアットっ! どうだっ! 決まったかっ!?」
元「おっ! ベガ君の動き止まったんじゃないの!?」
リュウ「ケン、ヤムチャっ! よくやってくれたっ! これで止めだっ! はああぁぁっ……! だああぁぁっ!」ドスッ
ベガ「……うぐっ!」
実況「そして、リュウがすかさず打ち込む正拳突きィ! ボディブローっ! ベガの腹部に打ち込み、その動きを完全に止めるっ!」
元「さぁ、いきましょうっ!」
-
リュウ「とどめだああぁっ! 真・昇龍拳っ……! はああぁぁっ!」ズガアアァァッ
ベガ「……く、くそおおおぉぉっ!」バターンッ
ワー! ワーワー!
実況「決まったああぁっ! 真・昇龍拳が、ベガに炸裂っ! クリーンヒットォっ! 完全に顎に打ち込んだ、真・昇龍拳っ!」
元「よ〜しっ! 決まったぁっ!」
実況「これにはこれには、ベガも……ダーウンッ! ピクリとも動かないっ!」
ワー! ワーワー!
ケン「よしっ……! 決まったな、リュウっ! 後はスリーカウント取るだけだっ!」
ヤムチャ「リュウさん、決めちゃいましょうっ!」
リュウ「あぁ、わかってるっ……! レフェリー、フォールだっ! カウントをとってくれっ!」
ダン「オーケー、任せておきなっ!」
実況「さぁ、そしてリュウはベガの身体に覆いかぶさり、フォールの体勢っ! どうだ、決まったかぁ!? さぁ、今、レフェリーがやってきますっ!」
元「バルログ君が来てるよ! 止めてっ!」
-
バルログ「くそっ、ベガ様……今、助けますよっ……!」
ケン「……ヤムチャっ! アイツを止めろっ!」
ヤムチャ「わかりましたっ……突っ込みますっ! うおおおぉぉっ!」ドスッ
バルログ「……ぐっ!」
実況「おっと、バルログにはヤムチャが突っ込んだっ! 強引に組みかかり、その動きを止めますっ!」
元「よし、いい動き!」
バルログ「くっ、くっ……邪魔です……離しなさいっ……! 醜いですよっ……!」ドスドス
ヤムチャ「痛ぇ……痛ぇよ、この野郎っ……! だけど、後スリーカウントなんだっ……! それまでは、耐えてみせるぜっ……!」
ケン「レフェリー、オイっ! ほら、カウントをとっちまいなっ! 早くっ!」
実況「さぁ、そして今、レフェリーによってカウントが取られますっ! さぁ、勝利のスリーカウントまで、後僅かっ!」
-
ダン「ワンっ……!」
ワー! ワーワー!
ダン「ツーっ……!」
ワー! ワーワー!
ダン「……スリ」
バイソン「……させねぇよ、馬鹿野郎」ガシッ
ダン「……んっ?」
バイソン「ほ〜れっ! お前は、場外で寝てろっ! 邪魔なんだよ、タコがっ!」グイグイ
ダン「う、うわああぁぁっ……! 助けてくれええぇぇっ!」ズルズル
実況「あ〜っとっ! ここでバイソン動いたっ! 場外から、レフェリーの足を掴み……そのまま強引に、リング外へと引きずり出していますっ! これでは、カウントが取れないっ!」
元「あぁ、も〜う……酷いねぇ……」
ブー、ブーブー
実況「完全に決まったと思ったのに……! 完全決まったと思ったのに……! これには、場内からも大ブーイングっ!」
-
シャドルーの常套手段かよwww
-
バイソン「そこで寝ておきなっ……! このタコがっ……!」ブンッ
ダン「……うげっ!」ガシャーンッ
バイソン「ベガ様が、ピンチだ……あぁ……? リングにコイツがいなけりゃ、ピンチだろうがなんだろうが、関係ねぇっ! ざまぁみやがれ、ボケがっ!」
実況「さぁ、バイソンはレフェリーを乱暴にリング外へと引きずり出したぁ! おぉ〜っと、レフェリーは鉄柵で頭を打ったか!?」
バイソン「おい、そこのシャドルーTシャツ着てる美人の姉ちゃんっ! 後で、ちゅうしてやるから、椅子貸せ、コラっ!」
観客「……」スッ
バイソン「すぐ様、立ち上がるのはいいけど……無言は辛いな……お前、バルログファンなのか……?」
観客「……」コクリ
バイソン「……そうか、後でバルログにこっち来るように言っておくよ。椅子、借りるぜ? ありがとな」
実況「おっとおっと! そしてバイソンは、観客席から、再びパイプ椅子を手にしましたっ!」
元「あ〜、また持ち出した……」
バイソン「ちくしょううぅぅっ! この悲しみ……やり場のない怒りっ……! 全部、お前らにぶつけてやるぜええぇぇっ! ちくしょううぅぅっ!」
実況「そして、パイプ椅子を手にしたバイソンも、リングに雪崩込んできますっ! また、試合が荒れてくる予感がするぞぉ!」
-
今日はここまで
>>51
それはもう、どうしようもないね
現在使っているダブルニープレスは派手に見せる為の改良型って事にして
初期型はそれだった事にしよう 膝いくより上半身に打った方が見栄えも良くなるんじゃないかな?
-
乙
バイソンおもしろいなw
ヤムチャも活躍して良い感じだね
-
乙!
バルログさんにもバルログキモーイ以外の声援があるかもなw
-
乙
バルログキモーイは
カート・アングルのYou S@ck同様にテンプレ化した声援なのではww
-
乙っした
三位一体攻撃がバイソンに持っていかれたw
バイソン泣いていいぞ
そう言えばシャドルーで名前呼ばれる声援ってバルロルだけか…世の中顔なのか…
-
バルログ「いいから離しなさいっ! このっ……!」ドスッ
ヤムチャ「……うぐっ!」ガクッ
実況「おっと、ここでバルログに組みかかっていたヤムチャは、その背中にスレッジハンマーを受け、ガクッと片膝をついてしまうっ!」
バイソン「くそおおぉっ! イケメンはぶち殺すっ! 合法的にぶち殺すっ! 全国の醜男醜女の皆……俺に力をくれえええぇぇっ!」
ケン「くそっ、パイプ椅子持って来やがったか、あの野郎っ!」
バイソン「オラっ、ケンっ……! 打ち込んでやるぜ、うらああぁぁっ!」バッチーンッ
ケン「……うぐっ!」
ブー、ブーブー
実況「そして、バイソンはケンに向かって突っ込んで行き、パイプ椅子攻撃っ! 先ずは腹へと打ち込んだぁ!」
-
ヤムチャ「……ううっ、くそっ」
バルログ「……邪魔ですよっ! 消えなさい、ヒャオッ!」ゴスッ
ヤムチャ「……ぐげえぇぇっ!」バターンッ
実況「バルログはそのまま片膝をついたヤムチャの顎に……ジャンピングしての膝をお見舞いっ! その場跳びのジャンピングニーアタックっ!」
バイソン「……オラオラ、ケンっ! お前は、消えてろ、ボケっ!」
ケン「く、くそっ……舐めやがって……」
バイソン「そ〜れっ! 背中に打ち込むぜっ……よいしょ〜っ!」バッチーンッ
ケン「……ぐわあああぁぁっ!」バターンッ
実況「そして、バイソンはケンの背後に回り込むように移動し……再び、パイプ椅子攻撃をケンへと打ち込んだぁ! これにはケンも、うつ伏せにダーウンッ!」
元「……あ〜、もうちょっとの所だったのにねぇ。くそぉ」
-
ヤムチャ「ち、ちくしょう……このままじゃ……一旦逃げよう……」
ケン「くそっ、ここは退かせてもらうぜ……」
実況「ケンとヤムチャは、場外へとエスケープっ! ここは、場外へと逃げますっ!」
元「あ〜、三体一になっちゃった……まぁ、ベガ君は、今は動けないか……それでも二対一だけど……」
バイソン「よしっ、後はリュウだけだなっ……! アイツにも、このパイプ椅子を……」
バルログ「……バイソンっ! リュウは強敵ですっ! 一人で行くのは、勧めませんっ!」
バイソン「……んあ?」
バルログ「ここは、合体攻撃ですっ! 手伝って下さいっ!」
バイソン「オーケーっ! 合体攻撃だな…!」
バルログ「そのパイプ椅子は、そこに置いておきなさいっ!」
バイソン「わかったよ、パイプ椅子ちゃん……ありがとなっ! お前は戦友だっ!」コロン
実況「そして、バルログとバイソンは、次はリュウへと近づいていきますっ! おっと、ここでバイソンがパイプ椅子から、手を離したっ!」
元「……何か狙ってるのかね?」
-
バルログ「さぁ、リュウっ……! 起きなさいっ!」ググッ
バイソン「モタモタしてるんじゃねぇよっ! ボケっ! いつまでもベガ様に覆いかぶさってるんじゃねぇっ!」ググッ
リュウ「う、うおっ……」
実況「さぁ、そしてバルログとバイソンは二人掛かりでリュウを引き起こすっ! 」
バルログ「さぁ、バイソン、いきましょうっ!」ガシッ
バイソン「いこうぜっ! それに……利用出来るもんも、利用しておこうっ!」ガシッ
リュウ「……くっ!」
実況「そして、バルログはリュウの前方右側から、バイソンは前方左側から! リュウの頭部を互いが脇下に抱え二人掛かりでロックっ!」
元「合体攻撃……狙ってるね……?」
バルログ「さぁ、バイソンっ……! 倒れ込みましょうっ! せ〜のっ!」
バイソン「オーケーっ! ダブルDDTだっ! 狙いは勿論……せ〜のっ!」
ズドーンッ
実況「そして、仕掛けるっ! 二人掛かりで後方に倒れ込み、ダブルDDTっ! おぉ〜っと、しかも、狙いはパイプ椅子だっ! 先程、バイソンが転がしたパイプ椅子へと、リュウの頭部を打ち付けていったぁ!」
-
リュウ「……ぐわあああぁぁ!」
ブー、ブーブー
実況「リュウの頭部がマットではなく、硬い硬いパイプへと打ち付けられたぁ! これにはリュウも、もがき苦しむっ!」
バルログ「バイソン、私はリュウを抑えておきますっ! だから、貴方はベガ様をお願いしますっ!」
バイソン「おうよ! ベガ様、しっかりして下さいっ! 大丈夫っすか!?」
ベガ「う、ううっ……」
バルログ「さぁさぁ、リュウ君……いきますよ……」ガシッ
実況「さぁ、バイソンはベガに声を掛けているっ! そして、バルログはうつ伏せにダウンしているリュウの足方向へと回り込んで……リュウの背中に覆い被さるように乗り、リュウの足を内側から自身の足にフックさせるようにロックしたっ!」
バルログ「……しばらく、動けなくなってもらいますよっ! ヒャオッ!」ガシッ
リュウ「……くっ!」
実況「そして、そのまま足をロックされうつ伏せ状態のリュウの両腕を、上から掴むっ! バルログは、その状態のリュウの身体を持ち上げようと、そのまま後方へと倒れ込むっ!」
元「ロメロ・スペシャルだね」
-
バルログ「……フンっ! さぁ、これで完成ですっ! 締め付けますよっ!」ググッ
リュウ「ううっ……く、くそっ……!」
実況「いやっ! バルログは、リュウの身体を完全には持ち上げず……そのまま、互いにリング上で座り込む様な姿勢で止めるっ!」
元「おっと、変型カベルナリアだったか」
実況「バルログの変型カベルナリアっ! 正座のような姿勢のリュウの足をロックし、両腕を後方に伸ばして肩口にダメージを与えていくっ! バルログの変型カベルナリアっ!」
バイソン「ベガ様、しっかりして下さいよっ!」
ベガ「あ〜、もうダメだ……ダメージは多いし、疲れたし……もう私は限界だよ……」
バイソン「だったら、俺に任せて下さいっ! 交代しましょう、交代っ!」
ベガ「……あ〜、そうさせてもらうよ。ちょっとコーナーまで付き合ってくれ」ズルズル
実況「さぁ、バルログがルチャ式の関節技……サブミッション……ルチャ式ではジャベっ! 得意のジャベでリュウを痛めつけていくっ!」
元「……あっ、ベガ君が」
実況「おぉ〜っと、そしてその間に、ベガは這いずりながらコーナーの方へと移動していくっ! バイソンも付き添っているっ! こいつは交代か!?」
元「ベガ君もコーナーからダイビング攻撃とかする体力は残ってなさそうだし……多分、そうだろうね……バルログ君がリュウ君の動きを止めて……その隙に交代って所でしょ」
-
ダン「あぁ〜、ちくしょう……! あの野郎、好き放題やりやがって……俺がリングにいねぇと始まらねぇだろが、糞がっ……!」
実況「おぉ〜っと、ここで場外のレフェリーが復活したか!? 急いで起き上がり、そしてリングへと入ってきますっ!」
元「……まぁまぁ、怪我がなくて何よりだよ」
ダン「あ〜、何がどうなってるんだっ! もう、ワケがわかんねぇよっ!」キョロキョロ
実況「さぁ、しかしレフェリーは、少し状況把握出来ていない……という、印象が見受けられますねぇ?」
元「まぁ、ゴチャゴチャしてるからね……でも、まぁ何とかしてもらいたいもんだよ……」
ダン「何だよっ……! ま〜た、パイプ椅子があるじゃねぇかっ……! 誰が持ち込んだんだっ! とりあえず、これはいらねぇだろっ! 捨てとこうっ!」ブンッ
実況「おっと、レフェリーは、先ずパイプ椅子を手に取り、そのままリング内を滑らせ、場外へと投げ捨てますっ!」
元「まぁ、とりあえず、一つ」
-
バルログ「ハハハ、リュウ君……! 苦しみなさいっ……!」グイグイ
リュウ「ううっ……く、くそっ……!」
ダン「……で、コレどうなってんだ? 試合権はバルログに移ってるのか? そういう事でいいのか!?」
ベガ「……いや、試合権はまだ私だ。まだ私にある」
ダン「……んあっ?」
ベガ「そして……ホレ、バイソン……交代だ……」パシッ
バイソン「うっすっ! バイソン、行ってきますっ!」パシッ
ベガ「これで、交代完了だ……レフェリー、私は下がらせてもらうよ」
ダン「あぁ、試合権はまだ、ベガが持ってたのか……それで、今バイソンに移ったと……よしよし、何となくわかってきたぞ……と、いう事は……」
実況「さぁ、そしてベガはバイソンへとタッチして交代っ! 試合権は、バイソンっ! バイソンへと移りましたぁ!」
元「結構、追い詰めてたように思えたけど……乱戦のゴチャゴチャの間に逃げられちゃったねぇ……」
バルログ「ハハハっ! どうです、リュウっ……! 苦しいでしょうっ……!」
リュウ「……うぐっ!」
ダン「コイツは試合権、持ってねぇんだなっ!? じゃあ、バルログ、お前何やってんだよ!? 試合権ねぇ奴は、そんな事しちゃいけねぇだろがっ!」
-
バイソン「ヒャッハーっ! バイソン、いっきま〜すっ!」ダダッ
実況「さぁ、バイソンが意気揚々とリングインっ!」
ダン「おい、バルログ、何やってんだよ……! 離せってっ……!」グイグイ
バルログ「フフ、もう少し……もう少しだけ……」
リュウ「うっ、ぐぐっ……」
実況「レフェリーは、バイソンを制止しようとしていますが……バルログ、なかなか、その手を離しませんっ!」
バイソン「もう少し、そのまま抑えておきなっ! バルログちゃんっ! さぁ、いくぜ……うおおおぉぉっ!」
バルログ「……バイソン、今度は誤爆はなしですよっ!」
バイソン「あぁ、任せておけっ……! 今度もキッチリ決めてやるからよっ!」ダダッ
実況「さぁ、そしてバイソンは一直線へとロープへ走るっ! ロープへ走ったぁ!」
-
バイソン「レフェリーさんよぉ! 巻き添え喰らっちまうぜ、危ないから退いてろっ! うおおおぉぉっ!」ダダッ
ダン「ん……? うおっ、何か来てやがるっ! 危ねっ、避けねぇと……!」ササッ
バルログ「さぁ、バイソン来なさいっ……!」
リュウ「くっ……くそっ……!」
実況「さぁ、バイソンがロープの反動をつけて向かってきたっ! 変型カベルナリアで捉えられているリュウ正面から、一直線に突っ込んできたっ!」
バイソン「うるあぁぁっ! リュウっ! くたばりやがれえええぇぇっ!」ズザーッ
リュウ「く、くそっ……!」
実況「そしてバイソンが、スライディングしながらのっ……!」
バイソン「……だああああぁぁぁっ! 」ズガアアァァッ
リュウ「……ぐわあああぁぁっ!」
実況「アックスボンバーをリュウに打ち込んだっ! 打ち込んだぁっ! バルログによって、身動きが封じられているリュウに、真正面から打ち込んでいったぁ!」
-
バルログ「ハハハ! そろそろ離してあげますよ、リュウ君。おっと……少し、遅かったですかね……?」
リュウ「……くっ、舐めやがって」
バイソン「よ〜しよしっ! いい感じに決まったな、バルログちゃんっ!」
ダン「……おい、もういいだろ。合体攻撃出したんだったら、試合権ねぇ奴は、とっとと下がれ」
バルログ「わかってますよ……全く、貴方は口うるさい人ですねぇ……」
バイソン「おいおい、バルログちゃん……何、言ってるんだよ。もう一発ぐらい行こうぜ……?」
バルログ「……いや、でもこの人が五月蝿いんですって」
バイソン「まさ、ロスタイムが残ってるだろ……俺、一人じゃリュウ相手は厳しいんだって……! ホレ、いいから起こせ起こせ……!」
バルログ「ま、まぁ……バイソンがそう言うなら……」
ダン「バイソンがそう言うなら……じゃねぇよ、ボケっ! さっき下がるって言ったじゃねぇかよっ! 何、その心変わりっ!」
実況「さぁ、そしてバイソンとバルログは、二人掛かりでリュウの身体を引き起こしていきますっ! レフェリーの警告など、まるで耳に入っていないっ!」
-
リュウー! ガンバレー!
リュウ「……あぁっ、わかっているっ」
バイソン「ホレ、早く起きろ、ボケっ……!」
リュウ「……雑魚二人が」ググッ
バルログ「モタモタするんじゃ、ありませんっ! 醜いですよっ!」
リュウ「……舐めるなああぁぁっ! うおおおぉぉっ!」ブンッ
バイソン「……ん?」
バルログ「……あれ?」
実況「おっと、ここでリュウが動いたっ! 両腕を大きく振りかぶり……」
リュウ「……うるああぁぁっ!」ブンッ
バイソン「……うげっ!」
バルログ「……うぐっ!」
実況「そして、バイソン、バルログに同時に打ち込んでいくっ! ショートレンジのラリアットっ! ダブルラリアットだぁ!」
元「よしっ、一つ返したっ!」
-
バイソン「……うげっ」フラッ
バルログ「……くっ、野蛮な技を」フラッ
リュウ「……うおおおぉぉっ! いくぜっ!」ダダッ
実況「さぁ、これにより少々フラつく、バイソンとバルログっ! そしてリュウは、その両者の間をすり抜けるように、ロープへと走ったぁ!」
ワー! ワーワー!
リュウ「……二人纏めて始末してやるぜっ! うおおおぉぉっ!」ダダッ
バイソン「……あぁ、いてて」
バルログ「くそっ……リュウめ……」
リュウー! イケー!
実況「さぁ、ロープの反動でさらに勢いを増したリュウが、バイソンとバルログに向かっていくっ! 両者の背後から向かっていくっ!」
-
今日はここまで それとちょっと補足
「ロメロ・スペシャル」「変型カベルナリア」の説明は滅茶苦茶難しかった
一番わかりやすい方法で説明すれば多分「足をロックして、互いに座り込んだ状態でのパロ・スペシャル」が手っ取り早いと思う
ただ「パロ・スペシャル」って単語を使うのはどうかと思ってね わかりにくくてすいません
-
乙。
-
いつ終わるんだってくらい目まぐるしく展開するね
-
おつおつ
文章での説明は難しいかもだけど、いっちの文章は読みやすいよ!
この試合は相当濃いものになってるけど、時間はどのくらいたってるんだろうか…
-
乙!
シャドルー軍団はまとまってるよなあ
空手軍団も負けるな!
-
乙
いよいよクライマックスだね
派手なフィニッシュを期待しています
-
流石になげぇな。
批判とかじゃなく、試合時間の設定とか大丈夫か?
-
少しじゃなくてだいぶうまくなってるような。
-
乙っした
イケメン死ねって…
リング上で一番イケメンはバルログなわけだが…
てかヤムチャ2番目にイケメンでね?
-
ダンさんとシャドルーの掛け合いが漫才みたいで笑えるwww
-
乙
バイソンに試合権が移ったから、次が最後の攻防になるのか
-
サードのケンとかウルトライケメンだろ。
バルさん越えてるやで
-
>>96
バルログ乙
-
シャドルーTシャツあるなら、ヤムチャグッズも近いうちに出るかもしれないね
物販は誰が仕切ってるんだろうね、ベガさんとさくらちゃんあたりかな
-
リュウ「……はああぁぁっ!」ガシッ
バルログ「……んあっ?」
バルログ「……くっ!」
実況「そして、リュウは両者の後頭部をそれぞれ掴みつつ……」
リュウ「二人纏めて……喰らええええぇぇっ……!」ズドーンッ
バイソン「……ぐげええぇぇっ!」
バルログ「……うぐううぅぅっ!」
実況「そしてそのまま、前方にジャンプして飛び込んでいき、バイソンとバルログの顔面をマットへと叩きつけたぁ!」
元「よ〜しっ! これでどうだ……!? フェイスクラッシャーだね」
実況「リュウのフェイスクラッシャーっ! リュウのフェイスクラッシャーっ! 纏めて両者蹴散らしたぁ!」
-
イイゾー! リュウー!
リュウ「よしっ……!」
バルログ「ううっ……また、私の美しい顔を……もう、許しませんよ……!」ムクッ
実況「おっとっ! しかし、バルログはすぐ様起き上がるっ! すぐ様起き上がるっ! 自慢の顔を攻撃されて、トサカにきたか!?」
元「……いや、リュウ君も、よく見てる」
リュウ「……この程度なら、すぐ起きてくるだろうと、予想してたぞ! バルログっ!」ググッ
バルログ「……んっ?」
実況「おぉ〜っと、しかし、そんなバルログの目の前でリュウは、身体を捻らせ構えているっ! もう既に構えているっ!」
元「……いけっ!」
リュウ「はああぁぁっ……! 竜巻旋風脚だああぁぁっ!」ズガアァッ
バルログ「……ぐわあああぁぁ!」バターンッ
実況「そして、起き上がりに重ねて打ち込んでいくっ! 竜巻旋風脚っ! 竜巻旋風脚っ! バルログを吹っ飛ばしたぁっ!」
-
バルログ「く、くそっ……! ここは、一度退かないと……!」ゴロゴロ
実況「さぁ、バルログはそのまま場外へと吹っ飛ぶっ! これで邪魔者は消え去ったぁ! 邪魔者は消え去ったぁ!」
元「うん、リング上が綺麗に掃除されたね」
実況「リング上が綺麗に掃除されたぁ! そして、残るはバイソンのみっ! さぁ、後はコイツ仕留めるだけだぁ!」
リ・ュ・ウ ! リ・ュ・ウ !
リュウ「さぁ、とどめにしてやるっ! バイソン、起きろっ!」ググッ
バイソン「……あぁっ、ううっ」
実況「そして、リュウはバイソンに近づいて、引き起こしますっ! さぁさぁ、攻めろ攻めろ、リュウっ!」
元「場内から、大声援もされてるんだからね。この期待に応えないと」
-
リュウ「いくぞ、バイソンっ……! うおおおぉぉっ……!」ガシッ
バイソン「……うぐっ!」
実況「さぁ、リュウは体勢を低くして……バイソンを押し出すようにしながら、その懐に潜り込むっ!」
リュウ「……肩車だあぁっ! だああぁぁっ!」ググッ
バイソン「う、うおっ……! おおっ……!」
実況「さぁ、そしてバイソンの股下に手を差し込み、そのまま肩の上に乗せて、バイソンの身体を持ち上げていくっ!」
元「ファイヤーマンズキャリーですね」
実況「リュウのファイヤーマンズキャリーっ! ファイヤーマンズキャリーっ! バイソンを高々と持ち上げてたぁ!」
リュウ「これで、終わりだと思うなよっ……! うおおおぉぉっ!」
バイソン「……んっ?」
ワー! ワーワー!
実況「おぉ〜っと、おぉ〜っとっ! リュウはさらにさらにさらに!」
-
リュウ「……うおおおぉぉっ!」グルンッ
バイソン「う、うおおぉっ……!」
実況「リュウは、バイソン担ぎ上げた状態のまま、その場で一回転っ!」
リュウ「まだまだいくぜっ……! うおおおぉぉっ……!」グルグル
バイソン「うおおっ……う、うおおっ……! 何だ何だっ……!?」
実況「いや、回転は止まらないっ! 二回転っ! そして三回転っ! バイソンの身体を担ぎ上げたままリュウが何度も何度も回転するっ!」
元「三半規管にダメージを与えにいってるね。エアプレーン・スピン……いいですよ」
実況「リュウのエアプレーン・スピンっ! エアプレーン・スピンっ! 何度も何度も回転して、バイソンの三半規管にダメージを与えにいくっ!」
リ・ュ・ウ ! リ・ュ・ウ !
バイソン「う、うげっ……も、もう勘弁してくれよ……リュウ……」
リュウ「……ダメだっ! まだまだ、続けるぞっ! うおおおぉぉっ!」グルグル
実況「さぁ、リュウの身体が何度も何度も回転するっ! コイツはバイソンも苦しいかっ!?」
-
リュウ「……そろそろ、止めだっ! いくぞっ!」
バイソン「あぁ……ううっ……勝手にしてくれ……もう、わけわかんねぇ……」
リュウ「……うおおおぉぉっ! 落ちろっ! バイソンっ!」ズドーンッ
バイソン「……ぐげええぇぇっ!」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、そしてリュウは回転した勢いのまま横に倒れ、担ぎ上げていたバイソンの背中をマットへと、叩きつけたぁ!」
元「いいですよ、効いてるんじゃないですか?」
実況「リュウのエアプレーン・スピンがバイソンに炸裂だっ! 回転より三半規管を殺され……そして、叩きつけられるっ! いくら、タフなバイソンだといえども、コイツは効いているでしょう!」
リュウー! キメチマエー!
リュウ「あぁ、わかっているさっ! これで終わりにしてやるっ!」
実況「そして、ここでリュウがググッと右腕を突き上げるっ! コイツはフィニッシュ宣言かっ!?」
-
リュウ「さぁ、止めだっ! バイソン起きろっ!」ググッ
バイソン「……ううっ」
実況「さぁ、そしてリュウはバイソンを引き起こしますっ! おぉ〜っと、バイソン苦しそうだ! かなり苦しそうな表情をしているっ!」
元「今、バイソン君の三半規管は使い物にならないんじゃないかな? うん、チャンスです」
リュウ「……うおおおっ!」ガスッ
バイソン「……ぐっ!」
実況「リュウはバイソンに振り抜き式のエルボーバットっ! 顔面に打ち込んでいくっ! バイソンがフラつくっ!」
リュウ「はああぁぁっ……! だああぁぁっ……!」クルッ
バイソン「うげっ……!」
実況「そして、お次はクルッと回転してのスピンキックっ! 土手っ腹に打ち込んだぁっ! これには、バイソンの動きも止まるっ!」
-
リュウ「……これで止めだっ! いくぜっ!」ググッ
バイソン「……く、くそっ!」
ワー! ワーワー!
実況「おぉ〜っと、そしてここでリュウが構えるっ! あの構えは!?」
元「真・昇龍拳いきましょうっ!」
リュウ「とどめだ、バイソンっ……! はああぁぁっ……! 真っ……!」
バイソン「ううっ……くそっ、くそっ……させるか、この野郎っ……! うらああぁぁっ!」ガスッ
リュウ「……う、うぐっ!」
実況「おっとっ! しかし、ここは何とかバイソンが耐え凌ぐっ! リュウの脛を踏みつけるような蹴りを繰り出し、耐え凌ぐっ!」
元「……おっと、蹴りを出してきたか。珍しい」
実況「バイソン側からすると、これを喰らうと、もう終わりでしょうからねぇ! バイソン、ここはプライドを捨ててきましたっ!」
バイソン「はぁっ……はぁっ……何とか、耐え凌いだか……?」
リュウ「くっ……粘る奴め……」
-
バイソン「しっかりしろっ……! しっかりするんだ、バイソンっ……! ここで負けてたまるかよっ……!」パチパチ
実況「さぁ、ここでバイソンは自身を奮い立たせるように、顔を叩き、気合を注入していますっ!」
元「……まぁ、バイソン君にも意地があるからね」
リュウー! セメロー!
リュウ「あぁっ、わかっているっ……! こんな奴に……やられてたまるかっ……!」
バイソン「こっちにだって、意地があるんだよぉっ! 窮鼠猫を噛むっ……! その言葉の意味、身を持って味わいなっ……! いくぜっ!」ググッ
実況「おっと、そしてバイソンはここで右腕を軽く回して……」
バイソン「うおおぉぉっ……! 反則だろうが、なんだろうが知ったこっちゃねぇっ……! その顔面に打ち込んでやるっ!」ダダッ
リュウ「……来るか、バイソンっ!」
実況「そして、ロープへと走るっ! 予告バイソン式アックスボンバー宣言っ! コイツは予告バイソン式アックスボンバー宣言だっ!」
-
バイソン「リュウっ……! ぶち殺してやるっ……! うおおおぉぉっ!」ダダッ
リュウ「……舐めるなっ!」
実況「さぁ、ロープの反動をつけたバイソンがリュウ目掛けて一直線っ! そして狙っているっ……! 狙っているぞっ!」
バイソン「くたばりやがれっ! バイソン式アックス……」
リュウ「……その腕だぁっ! はぁっ!」ガシッ
実況「そして、打ち込む、バイソン式アックス……いやっ! リュウはバイソン右腕を掴んでブロックっ!」
元「おぉ、よく見てるっ! いいですよっ!」
リュウ「カウンターだっ……! 甘かったなバイソンっ!」ピョンッ
バイソン「くそっ……! ちくしょうっ……!」
実況「リュウは、バイソンの腕を掴んだまま飛び上がり……自身の足をバイソンの首後ろに引っ掛けていくっ!」
-
リュウ「……うおおおぉぉっ!」ググッ
バイソン「……チィっ!」
実況「そしてそのまま、バイソンの身体を前方に転がしていくっ!」
元「飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めですね」
実況「リュウがカウンターで仕掛けたぁ! よく見ていたぁ! リュウの飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めっ!」
ワー! ワーワー!
リュウ「腕を捉えたぞ、バイソンっ……! さぁ、これで終わりだっ……!」
バイソン「ちくしょうっ……! この糞野郎がっ……!」
実況「アッと言う間に、グラウンドでの腕ひしぎ逆十字固めっ! ア〜ッと言う間にグラウンドに持ち込んだぁ! まさに電光石火っ! リュウの飛びつき式腕ひしぎ逆十字固めだっ!」
元「よ〜し、いっちゃえいっちゃえ」
-
リュウ「さぁ、とどめだっ! うおおぉぉっ……!」ググッ
バイソン「ガッ……! ぐわあああぁぁっ……!」
実況「さぁ、そしてリュウがバイソンの腕を引き延ばすっ! さぁ、これでどうだっ!?」
ダン「おい、バイソンっ! どうする、ギブアップか!? ギブアップするのか!?」
バイソン「……ぐわあああぁぁ!」ジタバタ
ダン「答えろっ……! 腕が折れちまうぞっ!?」
実況「さぁ、バイソンは、もがく、苦しむ、暴れているっ! 聞く間でもない事だと思いすますが、これ決まり具合はいかがでしょう、元さん!?」
元「いやぁ、完全に決まってるよ。いいよいいよ」
ワー! ワーワー!
リュウ「……さぁ、ギブアップと言えっ! 言うんだバイソンっ!」ググッ
バイソン「……ぐわあああぁぁっ!」
ダン「どうすんだ、バイソン、オイっ……! ギブアップかっ!?」
実況「完全に決まっているリュウ腕ひしぎ逆十字固めっ! バイソンはその痛みで、ロープブレイクさえ狙う事は出来ないっ! コイツは決まってしまったか!?」
-
ベガ「……ありゃ、完全に決まってるな。仕方がない」スッ
実況「おっとしかし、ここでベガが素早くリングインっ! バイソンの救出へと走るっ!」
元「……まだ、ベガ君はコーナーで生き残ってたからね」
ベガ「……その手を離せっ! フンっ!」ガスッ
リュウ「……うぐっ!」
実況「そして、ベガはリュウを踏みつけるっ! ストンピングっ! ここは流石にマズいと思ったのか!? やはり、その辺りはシャドルーの司令塔っ! 判断が早いっ!」
ベガ「……オイ、バイソン、大丈夫か?」
バイソン「あぁ、くそっ……腕が、腕が……やべぇっす……」
ベガ「チィっ、私も限界だし、バルログもそろそろ限界だろ……やはり、サガットを連れてくるべきだったか……」
-
ケン「ヤムチャっ! いつまでも寝てんじゃねぇ、馬鹿野郎っ! 俺も人の事言えねぇけど……とにかく、起きろっ!」ムクッ
ヤムチャ「うっすっ!」ムクッ
実況「さぁ、バイソンをあと一歩の所まで追い詰めたリュウだが……そこにベガがやってきましたっ! こいつはまた一波乱あるかっ!?」
元「……いやっ、場外のケン君とヤムチャ君が復活しましたよ?」
ケン「ベガの野郎来てるぞっ……! リュウを助けにいくぞっ! わかってるな、ヤムチャっ!」
ヤムチャ「勿論、わかってますっ! リュウさん、今行きますよっ!」
実況「おっと、場外のケンとヤムチャは……そのまま素早くリングインっ!」
ベガ(三人集結……試合時間も、もう僅かだ……さぁ、どうやって終える……リュウ……ラストチャンスだ……)
リュウ(バイソンから勝利で終わる……ベガに勝つ……動けるケンと、動けないヤムチャの存在……さぁ、どうやって締めるか……)
-
今日はここまで
-
乙。リュウどうするか。
-
おつおつ
最後はリュウの課題ときたか
どう転がすかリュウの手腕が見ものだな
-
乙でした。
エアプレーンスピンとはまたとんでもなくクラシカルな技を引っ張り出してきたなぁ。太田一平思い出したよ
-
乙
空手軍団(描写)初の締め技決着か、と思いきや
動けない、というのはリュウの思い通りに、ってことで良いかな
-
乙!
空手軍団の総力あげて決めろ、リュウ!
-
乙!
前から思ってたんだがリュウのコールの「リ・ュ・ウ」ってどう発音してんだ?
-
>>122
ふつうにリュウ!リュウ!(伸ばし気味)じゃないのか
-
>>122
単純に猪木を一文字ずつ
い、の、き!!
ライガーなら
ラ、イ、ガァー!!
りゅうなら個人的に
り〜ゅ〜う!
になるかなw
-
ュとウで母音被ってるし、リュ・(ウ)・ウの三節に脳内変換してる
-
やはり女性バルログファンいたかw
性格除けば飯伏なんて目じゃないイケメンだもんなw
-
このスレ見てプロレス興味が出たんだが、俺みたいなの初心者が見て楽しめる団体ってのを教えろください
-
乙っした
バイソンが蹴り出すとは…白熱ですな
さて、リュウはベガ様を満足させられるか!
この後すぐ!
-
ワー! ワーワー!
実況「さぁさぁ、リング上に空手軍団が全員集結! 全員集合っ! 全員勢ぞろいだぁ!」
元「ここ、大チャンスですよ〜」
ベガ「ふむ、リュウに、ケン……それにヤムチャ……どうするか……」
リュウ「ケンっ……! ヤムチャっ……! 時間は掛けたくないっ! 一瞬で決めるぞっ!」
ケン「オーケー、任せなっ! さぁ、どうするっ!?」
リュウ「二人で合体攻撃だっ! いくぞ、ケンっ……!」
ヤムチャ(俺は……抜きか……)
リュウ「ヤムチャっ! お前は、バイソンを起こしてコーナーポストの上に乗っけておけっ! いいなっ!?」
ヤムチャ(えっ……? おっ、何か指示が来たぞ……?)
リュウ「よしっ! ケン、いくぞっ! 俺は前……ケンは後ろだっ……! うおおおぉぉっ!」ダダッ
ケン「ヤムチャっ! しっかりやれよっ……! よ〜し、いくぜっ! うおおおぉぉっ!」ダダッ
ベガ「チィっ……! まだ、誰を相手にするかも、決めてかねているというのに……ちょろちょろとっ……!」
実況「お〜っとっ! ここでリュウとケンがロープへと走るっ! 狙いはベガか!? 合体攻撃か!? リュウはベガの正面……そして、ケンはベガの後方のロープへと走るっ!」
-
ワー! ワーワー!
リュウ「……うおおおぉぉっ! ベガっ、いくぜっ!」ダダッ
ケン「……ド派手に決めてやるぜっ! 覚悟しなっ!」ダダッ
実況「さぁさぁ、ロープの反動をつけた二人がベガに向かっていくっ! リュウは正面から、そしてケンは背後からっ! ベガに目掛けて一直線っ!」
リュウ「……さぁ、いくぞっ! ケンっ! はああぁぁっ!」
ケン「あぁ、任せておけっ! うおおおぉぉっ!」
ズガーンッ
ベガ「……うぐううぅぅっ!」
実況「さぁ、そして両者が同時に打ち込んでいくっ! ラリアットォっ! リュウはベガの前方から、ケンはベガ後方から……同時に打ち込んだぁっ!」
元「サンドイッチ・ラリアットだね。いいですよ」
実況「筋肉質な両腕というパンで、ベガをいう食材を挟み込む、サンドイッチ・ラリアットォっ! これでは衝撃の逃げ場がなぁいっ! コイツはベガにも効いたか!?」
ヤムチャ「と、とりあえず……言われた通りにしておこう……ホラ、バイソン起きろ……」ググッ
バイソン「……ううっ」
-
ベガ「あぁっ……くっ、今のは効いたぞ……」フラッ
リュウ「まだだっ! いくぞ、ケンっ……! はああぁぁっ!」
ケン「おうっ! 俺達のコンビネーション……見せてやろうぜ、うおおおぉぉっ!」
実況「おっと、リュウとケンがまだまだいく模様っ! その場でググッと体勢を低くして、構えるっ!」
リュウ「胸に……打ち込んでやるっ……! はああぁっ!」シュッ
ケン「背中に……打ち込んでやるっ……! だああぁぁっ!」シュッ
ベガ「……うぐっ!」
実況「そしてそのまま、両者同時に打点の高い蹴りを繰り出していくっ! 今度はサンドイッチ・ハイキックとでも呼べばいいかぁ!?」
ヤムチャ「コーナーって……四つあるけど……こっちでいいのか……? 大丈夫なのか……?」
バイソン「……おぅ、こっちで大丈夫だ。そのまま押せ押せっ!」
-
リュウ「さぁ、まだまだだっ……! うおおおぉぉっ!」クルッ
ケン「うるああぁぁっ! いくぜっ……!」クルッ
ベガ「……うがっ!」
実況「お次は、両者同時にクルリと回転してのスピンキックっ! タイミングを合わせて同時に打ち込んだぁ!」
リュウ「テンポをあげるぞっ……! うおおおぉぉっ!」ガスガスッ
ケン「あぁ、任せておけっ……! うらああぁぁっ!」ガスガスッ
ベガ「うっ……ガッ……グッ……」
実況「そして、連続で打ち出していくっ! エルボーっ! ローキックっ! 正拳突きィっ! 両者が、得意の打撃のラッシュを……ベガの前方と後方から、同じ動きで繰り出していくっ!」
-
イイゾー! リュウー! ケーン!
リュウ「……はああぁぁっ!」ガスガス
ケン「……だああぁぁっ!」ガスガス
ベガ「うぐっ……ガッ……くそっ……」
実況「さぁ、リュウとケンが打ち込む打ち込む打ち込むっ! ベガの前方と後方から、同じ動きで打ち込んでいくっ! まるで鏡に映っているようだっ! 同じ動きでベガに仕掛けていくっ!」
元「タイミングバッチリだね。本当、まるで鏡に映ってるみたい。リュウ君が分身したみたいだよ。こりゃ、イリュージョンみたい」
リュウ「はああぁぁっ……!」ガスガス
ケン「うおおぉぉっ……!」ガスガス
ベガ「ぐっ……うぐっ……くそおおぉぉっ……!」
ヤムチャ「よしっ……オラっ、コーナーに昇りやがれ、バイソンっ……!」
バイソン「……俺に命令するんじゃねぇっ! やりてぇなら、てめぇで持ち上げやがれっ!」
ヤムチャ「あっ、はい……」
-
あっ、はいwww
ヤムチャ、素が出てるぞwww
-
リュウ「……そろそろ、フィニッシュだっ! うおおおぉぉっ!」ググッ
ベガ「あぁっ……ううっ……」
リュウ「……はああぁぁっ!」ドスッ
ベガ「……うぐううぅぅっ!」
実況「おっと、ここで両者の動きが変わったかっ!? リュウは正面からベガの腹部に強烈な正拳突きィっ! ボディブローっ! ベガは、腹を抱えて前のめりの体勢で苦しむっ!」
ケン「よ〜し、フィニッシュだっ……よっと、ベガ……そこ使わせてもらうぜっ……!」クルッ
ベガ「……ぬっ?」
実況「おっと、そしてケンは前のめりのベガの背中に、横飛びで背中から飛び乗るようにして、そのまま回転っ! クルリとベガの背の上を回転して、ベガの正面へと降り立ちますっ!」
リュウ「さぁ、ケンっ……! フィニッシュだっ! いくぞっ!」
ケン「あぁっ! 任せておけっ!」
ワー! ワーワー!
実況「そして両者が、ベガの正面で拳をググッと構えるっ! 狙っているっ! 狙っているぞっ!?」
-
ケン「これで……とどめだああぁぁっ!」
リュウ「いくぞっ! 双龍拳っ……!」
ズガアアァァッ
ベガ「……うがああぁぁっ!」バターンッ
ワー! ワーワー!
実況「そして、両者が同時に顎に打ち込む、昇龍拳っ! 双龍拳だああっ! 双龍拳っ! これにはベガも大きく大きく大きくダーウンっ! 決まったかぁ!? コイツは完全に決まったかぁ!?」
元「いやぁ、こりゃもう決まったでしょ。凄い連携だったね」
ベガ「……ち、ちくしょうっ」ゴロゴロ
リュウ「よし、ベガ……仕留めたぞっ……!」
実況「ベガは場外まで、吹っ飛んでいるかっ!? これで邪魔者はいなくなったっ! 後は、バイソンを仕留めるだけだっ!」
元「……おっと、ヤムチャ君が、バイソン君を」
-
ヤムチャ「よ〜っとっ……! オラ、バイソンっ! コーナーへ昇りやがれっ!」ググッ
バイソン「あぁ、ちくしょうっ……! ベガ様が……ベガ様がやられちまったっ……!」
実況「おっと、リュウとケンが激しい連続攻撃を仕掛けている間に……ヤムチャは、バイソンをコーナーまで運んでいましたっ! そして、今コーナーポスト上にバイソンの身体を乗っけたっ! コイツは雪崩式攻撃かっ!?」
ヤムチャ「乗っけたはいいけど……ここから、どうすればいいんだ……? 俺が、何か技を仕掛ければいいのか……?」
リュウ「よ〜しっ! ヤムチャ、よくやったっ! そこを退いてろっ!」
ヤムチャ「……ん?」
リュウ「いいから、退けっ……! 今から、突っ込むからっ……!」
ヤムチャ「……あっ、はい」サッ
リュウ「よしっ……これでとどめだっ……! うおおおぉぉっ!」ダダッ
実況「いやっ、ヤムチャはその場をサッと離れ……そしてリュウが突っ込んだぁ! コーナーポスト上のバイソンに向かって突っ込んでいくっ!」
元「おっ、ヤムチャ君も、リュウ君達が合体攻撃をしている間に、着々とフィニッシュの準備を進めていたわけだね」
-
リュウ「……これで、終わりだっ! うおおおぉぉっ!」ピョンッ
実況「リュウは、突っ込んだ勢いのまま……先ずは、セカンドロープへと飛び乗るっ! そして、その反動をつけ……コーナーポスト上のバイソンの正面まで、高くジャーンプっ!」
リュウ「さぁ、これで終わりだっ……! バイソンっ……!」ガシッ
バイソン「……うおっ!」
実況「そしてリュウは、バイソンの腕を両手で取り……足をバイソンの首後ろに引っ掛けていくっ!」
リュウ「……うおおおぉぉっ!」ググッ
バイソン「……う、うおっ!」
実況「そして、そのままコーナーポスト上のバイソンの身体を前方に転がしていくっ!」
元「雪崩式腕ひしぎ逆十字固めですねっ! これで決めましょうっ!」
実況「バイソン身体が、コーナーポスト上から、リングへと転がり落ちるっ! そして、そのままグラウンドでの腕ひしぎ逆十字固めに捉えられたぁ!」
-
ああ、リュウ…
それはアカン…アカンムーブや……
そこは雪崩式ブレーンバスターかスーパーパワーボムの流れだ…。
-
おお、これはかっこいいな
-
リュウ「これで終わりだああぁぁっ! うおおおぉぉっ!」ググッ
バイソン「あががががっ……! くそっ、くそっ……! ちくしょおおぉぉっ……!」ジタバタ
リュウー! キメロー!
実況「さぁ、リュウがバイソンの腕を決めているっ! どうだ、これは決まったかっ!?」
ヤムチャ(俺は……リュウさんの役に立ったって事でいいのかな……? いいのかな、これ……?)
ケン「おいっ、ヤムチャっ! そんな所でボケっとすんなっ! 邪魔だ、退けっ!」
ヤムチャ「……ん?」
ケン「いいから、そこを退けっ! 邪魔なんだよっ! バルログが起きようと、してんだよ……!」
ヤムチャ「えっ……あっ、本当だ……すいません……」サッ
バルログ「くっ……ううっ……シャドルーは、まだ終わりませんよ……」ムクッ
-
ケン「これで終わりなんだっ! もう邪魔はさせねぇぜっ……! うおおおぉぉっ!」ダダッ
実況「さぁ、リュウバイソンの腕を決めているっ! おっとおっと、そしてここでケンがリング上を走っているぞ!?」
元「場外のバルログ君だね。ホラ、立ち上がろうとしている」
ケン「もう一度大人しく眠ってなっ! うおおおぉぉっ!」シュッ
バルログ「……くっ!」
実況「おっと、バルログはバイソンの救出に走ろうとしていたかぁ!? だがしかし、そうはさせないっ! ケンはバルログの方へと突っ込んだぁっ!」
ケン「……でやあああぁぁぁっ! 眠ってろっ!」ズガアァッ
バルログ「……うぐああぁぁっ!」バターンッ
実況「トップロープとセカンドロープの間を潜り抜け、場外へとダイブしていくっ! その身体をバルログへとぶつけていくっ! トペ・スイシーダだあぁっ!」
元「よ〜し、これでもう邪魔者はいないよ〜!」
ヤムチャ(え〜っと……俺は、どうしようかねぇ……ベガさんの所に行くのがいいのかな……? え〜っと、どうしよ……)
-
動けないベガ様ならヤムチャでも押さえられる
はず?
-
リ・ュ・ウ ! リ・ュ・ウ !
実況「さぁ、リュウっ! これで決まりだっ! もう邪魔者はいないっ! 後は決めるだけだっ!」
ヤムチャ(やべぇ……テンパってるぞ……どうするどうする、考えろ……)キョロキョロ
元「ベガ君は、合体攻撃で蹴散らした……バルログ君もケン君が止めた……ヤムチャ君もね、何かあった時の保険でリング上で待機してるし、これは万全の体勢でしょ!」
実況「さぁさぁ、どうだどうだっ! 決まったかっ! レフェリーがバイソンに声を掛けているっ!」
リュウ「……うおおおぉぉっ! バイソンっ! 終わりだああぁぁっ!」ググッ
ダン「どうする、バイソンっ!? ギブアップか!? ギブアップすんのか!?」
バイソン「だあああぁぁぁっ! ちくしょおおぉぉっ! ギブアップだ、ギブアップっ! くそおおおぉぉっ!」
ダン「ギブアップだなっ! よし、ゴング鳴らせ、ゴングをよぉ!」
バイソン「早く鳴らせボケええぇぇっ! 折れちまうだろが、この糞がああぁぁっ!」
-
いい感じにリングで周囲を警戒してた事になったったw
ヤムチャ ナイス!
-
カンカンカーン
実況「決まったぁっ! ここでギブアップっ! バイソンが、堪えきれず、ギブアップですっ!」
元「よ〜しっ!」
ワー! ワーワー!
実況「リュウの雪崩式腕ひしぎ逆十字固めで、試合は決着っ! 試合は決着しましたぁ!」
ダン「リュウっ! ホラ、ギブアップしたぞ。だから、もう離せ……」
リュウ「あぁ、わかっている……敗者をこれ以上痛めつける事になんの意味もない……」サッ
バイソン「あぁっ……ううっ……ちくしょうっ……!」
実況「さぁ、リュウはバイソンの腕を離し……ゆっくりと起き上がり、リング中央へと移動しますっ!」
リュウ「これが、空手軍団の力だっ!」ググッ
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、そして力強く右手を掲げるっ! 本日の試合の勝者は、リュウっ! リュウの雪崩式腕ひしぎ逆十字固めで試合は決着ですっ! 波乱のの一試合は……空手軍団の勝利となりましたぁ!」
-
決まった・・・
-
ワー!ワーワー!
-
>>139
あかんとこ解説お願いしたいのだが
-
今日はここまで
>>127
自分のSSキャラで説明するのも、気持ち悪い話なんだけどね
サガットみたいな、豪快な投げを多様して攻めていくのが、日本風のプロレスかも。新日本プロレス(地上波深夜枠)・全日本プロレス(CS)・NOAH(CS)
バルログみたいな、ロープ使って飛び跳ねたり、摩訶不思議な動きを見せるのが、メキシコ風のプロレス。DRAGON GATE(CS)とかかな? 地方の◯◯プロレスってのも、結構このスタイルでやってる団体が多いかも。後はメキシコのプロレスだけど、これは中々見る機会がないかもね
バイソンやベガみたいな、相手や周りの人間同士のコンビネーションで攻めていくのが多めなのが、アメリカ風のプロレスかもしれない。Smack Down(BS)・RAW(BS)とかかな? 日本で言うとDDT(CS)が近いかもしれない
どの団体も、それぞれ違った良さがあるし、その辺は好みになっちゃうね
フラ〜っと見てみるのが、お勧めだよ 自分が気に入ったら、それを追っかけてみて、そうすると選手個人のエピソードとかが見えてきて、面白くなっていくかもしれない
-
乙っした
まさか本当にすぐ始まるとは…
偶然だぞ
-
乙
3人の合体攻撃は練習してからかな
ヤムチャも良い感じだよね
焦らずに信頼関係を築けば良いさ
-
>>149氏
ベガ様がバイソン&バルログに細かいところで指示を出したり、ケンやヤムチャに対しても戦うことで軍団同士の全面対抗戦の構図を作り上げていたのに
最後の最後でリュウが「ヤムチャを蹴散らして」その空気をぶち壊したなぁ…って雰囲気が。
さっきは(スーパー)パワーボムをヤムチャは使えなかったことを失念してたので、
【合体ブレーンバスター→ヤムチャにリング外を警戒するように大げさにアピール→そこから投げ+関節】の流れなら「軍団としての総合力でも勝ったぞ」アピールになったのに、
結局「総合力に劣るので大将がザコを沈める位でしか勝ち目が無い」という流れになってしまう…
こんな流れをつくっちゃアカンでしょ…って感じたわけで。
-
乙!
ヤムチャとリュウの連携が欲しいところだよなあ
-
ヤムチャにドラゴンロケットとかの場外への飛び技があれば…
-
対象がベガだったとはいえ双龍拳まで出してるのに繋ぎ技の雪崩式ダブルブレーンバスターなんて出したら盛り下がるんじゃないか?
-
オイラのおすすめはTNA(CS)
てか描写がいいからか読者も目が肥えてきてるなwww
-
ヤムチャってやっぱ格闘技のセンスあるからレスラーとしては成長早いな
ザンギエフは見る目があると思うわ。
-
>>153
あ、そっちでしたか
たしかにそこはベガ様も気にしてる部分ですしね
もっとプロレス的な暗黙NGかと気になったもので
解説ありがとうです
-
最後らへんのヤムチャの経験不足が出てる分が心配だな
その他にも課題のこと考えて突っ立ってる場面も多いし、リュウケンに叱られるだろうな
-
試合数もリュウの信頼もまだまだ足りないね。仕方ないとはいえ、物足りない感じはするな。
手っ取り早くリュウと信頼関係を作らせるなら、リュウ・ヤムチャのタッグでやらせれば良いかな。ケンとの関係もそれでかなり良くなったし、合体攻撃もできた。
そろそろヤムチャが来てから一回も休みがないリュウ・ケンを休ませる意味もある。実現しないかなぁ。
-
>>127
初心者におすすめなのはやはりドラゴンゲートですね!
全試合前に現在のストーリーの状況や応援の仕方を教えてくれるプロレス講座があり、お笑い試合(この作品内のブランカみたいな)もあり、試合中もセコンドが率先して応援をするので(特にジミーズ)その掛け声に合わせて応援するだけでも楽しく、悪役も「ブーイングもできねぇーのか○○の田舎者は?」とか煽るので、ブーイングとかもしやすい!
今は封印しているが過去には試合前にダンスお踊るレスラーや、解散にやったけど学ランを着た応援団のようなチームがあったし、今では金八先生のパロディーみたいな人がいたりする!
-
>>162
ドラゲーは真空が多めなのと飛んだり跳ねたりメインだから力強さみたいなものが物足りなさを感じてしまうなあ
-
猿を虐待する所はちょっと
-
絶対王者小橋の頃のノアは本当に面白かった
俺にとってあの時のノアこそ正統派プロレスの極み
-
ヤムチャ(これ、俺も何かした方がいいのかな……? ガッツポーズぐらいした方がいいのかな……? あ〜、でもリュウさんの邪魔になるのも悪いしな……)グッ
ケン「おい、何やってんだ、馬鹿野郎っ……! 何、恥ずかしがってんだよ、この野郎っ!」
ヤムチャ「あっ、ケンさん……」
実況「ここで、ケンも合流っ! 場外から、リング内へと戻って来ましたぁ!」
ケン「勝った時は……もっと、胸を張っていいんだよっ! こ〜んな風になっ! どうだ、俺達の勝ちだぁ!」ググッ
リュウ「あぁっ! 空手軍団の勝ちだっ!」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、そしてケンも力強く右腕を掲げるっ! 天高々と右腕を掲げているっ!」
ケン「ホレ、ヤムチャ……おめぇもだ、3カウントで終わりじゃねぇんだっ……! まだまだ、続いてんだよ! 早くしろっ!」
ヤムチャ「……うっすっ! わかりましたっ!」
-
ヤムチャ「うっしゃぁ! 今日は勝ったぞ、今日はっ! 見たかおいっ!」ググッ
ワー! ワーワー!
実況「そして、ヤムチャも力強く右腕を揚げるっ! 天高々と右腕を揚げるっ!」
リュウ「これが……俺達の力だっ……!」
ケン「シャドルーなんて、相手じゃねぇんだよっ! いつでも、こうやってぶっ飛ばしてやるぜっ!」
ヤムチャ「うっしゃああぁぁっ!」
バイソン「……ち、ちくしょう」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、空手軍団の三人が力強く右腕を掲げるっ! これが空手軍団の強さだぁっ! 例え、相手がシャドルーの親玉、ベガだろうが蹴散らすっ! そう、それが空手軍団だぁ!」
-
ワー! ワーワー!
ベガ「……あぁっ、チィっ」ムクッ
実況「さぁ、そして今ベガが起き上がり……場外から、そんな空手軍団の三人を睨んでいるっ! 不穏な表情で見つめているっ!」
ケン「……おっと、ベガの野郎が睨んでやがるぜ、リュウ?」
リュウ「また、試合後の騒動でも狙ってんのか……? だが、今日はそうは、いかん……オイ、ベガ……?」
実況「おっと、そんなベガに、リュウが気づいたっ! そして、ベガの方へと歩いていきます!」
リュウ「こっちはまだ、出来るぜ……? どうする、三本勝負にしてやってもいいぞ……? まだ、続けるかい……?」
ベガ「……うるさい、黙れ。私はバイソンの腕が心配なだけだ。早く帰れ」
実況「さぁ、リュウはリング内から、ロープ越しに場外へのベガに何やら言っておりますっ! これは、また一波乱あるのかぁ!?」
-
リュウ「次は……お前から、スリーカウントを取ってやる……覚悟しておきな……」ビシッ
ベガ「……フンっ」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、そしてリュウはベガに何やら指を差しているっ!」
元「まぁ、この勢いを続けていきたいよね」
ベガ「高々、一試合勝ったぐらいで……やけに自信がついたみたいだな、リュウ……」
リュウ「……自信じゃねぇ、確信だ。空手軍団はお前達シャドルーより強いっ!」
ベガ「お前は熱苦しい男だな……だが、リュウ……」
リュウ「……ん?」
ベガ「……お前には無理だ。お前じゃ私は倒せんよ」スーッ
実況「おぉ〜っと、そして……場外のベガは、そんなリュウに対して、スーッと首を掻っ切るポーズっ! 首を掻っ切るポーズですっ!」
元「……こりゃ、まだまだ因縁は続きそうだね」
-
リュウ「……負け惜しみを」
ベガ「負け惜しみか……フフ、まぁ言わせておいてやるよ……ホレ、とっとと帰れ……私は、バイソンが心配だ……バイソンの介抱をしている間に、お前達に仕掛けられてはたまらん……」
リュウ「……そんな事するのは、お前達だけだろう」
ベガ「……フン、いいからとっとと帰れ」
リュウ「……フン」
実況「確かに、元さんっ! リュウは随分とベガと何やら、話し込んでおりますっ! こりゃ、まだまだ空手軍団とシャドルーとの因縁は続きそうですねぇ!?」
元「でも、今日の勝利でね。空手軍団に流れも、傾いたんじゃないかな? この勢いを継続させていきましょう」
リュウ「まぁ、じゃあ……退場するか……ケン、ヤムチャ……?」
ケン「おう、そうだなっ! オイ、ベガっ! 次はサガットを連れて来い、サガットを! ベストメンバーで来やがれっ!」
ヤムチャ(俺も、ベガさんに何か言った方がいいのかな……? あぁ、でも何も思い浮かばねぇ……)
実況「さぁ、そして今、空手軍団の三人が退場していきますっ! ベガはその背中を、また不穏な目で見つめているっ!」
元「……まぁ、ベガ君も負けて悔しいんじゃない?」
実況「だがしかし、勝ったのは空手軍団っ! 空手軍団でありますっ! 本日の試合は、空手軍団の勝利という結果に終わりましたぁ!」
-
ヤムチャー! ヨクガンバッタゾー!
ヤムチャ「あぁ、ありがとうございますっ……! 頑張りましたっ! ありがとうございますっ……!」
ケーン! ツギモカッテネー!
ケン「あぁ、任せておけっ! 次は、俺が決めてやるからよっ!」
リュウー! カッコウヨカッタヨー!
リュウ(格好いい……俺に問題はない……とも言い換えられる……だが……)
ワー! ワーワー!
リュウ(こんなもんじゃダメだ……このままじゃ、いつまで経ってもベガの事は抜けない……今日の試合で、見つかったものもある……次だ、次の試合でそれを使おう……)
-
ベガ「……フン、さぁ、次の試合はどうなるかな? まぁ、とにかくバイソンの介抱にでも行ってやるか」
実況「さぁ、ベガは、リングインっ! バイソンの元へと駆け寄っていきます!」
元「うん、ずっと退場していくリュウ君達見てたね」
ベガ「おい、バイソン……大丈夫か……? 起きろ……」
バイソン「ベガ様……す、すいません……俺のせいで……」
ベガ「謝罪では、ない……私は起きろと言っているのだ……二度言わせるな……三度目はないぞ……」
バイソン「あっ……うっ……す、すいませんっ……!」ムクッ
実況「さぁ、ベガはバイソンの側に腕組みをしたまま立ち、何やらキツい口調言っていますねぇ?」
元「なんか、介抱と言うより……恫喝って感じがするねぇ……?」
実況「これには、慌ててバイソンも起き上がるっ! しかし、腕のダメージが大きいのか? やはり腕を抑えていますっ! これじゃあ、まるで恐怖政治だっ! シャドルーとは、恐怖政治なのかっ!?」
-
ベガ「おい、レフェリー……マイクを貸せ……言いたい事がある……」
ダン「……余計な事言わねぇって、約束するなら貸してやる」
ベガ「……余計な事など、言わんさ。ただの公開説教だ。そういった方が、効果が出る場合もある」
ダン「まぁ、俺も……お前含めた、こいつらに説教したい事沢山あるからな……じゃあ、まぁ、ちゃんと説教しろよ……ホレ、マイクだ……」
ベガ「ふむ、感謝する……おい、バルログ……お前も、リングに上がれ……早く来い!」クイクイ
バルログ「は、はいっ……ベガ様、わかりましたっ……!」
実況「さぁ、ベガが……ここでマイクを手にしましたっ! そして、バルログも手招きして、リング内へと呼びよせるっ!」
元「……何、言うんだろね?」
バルログ「……くっ」
バイソン「……す、すいません」
実況「さぁ、リング上で、バルログは直立不動の体勢っ! バイソンも腕を抑えながらも、まぁそういった体勢っ! 恐怖政治が始まってしまうのかぁ!?」
元「……ちょっとぐらい、バイソン君の腕を心配してあげてもいいと思うんだけどね、僕は」
-
ベガ「……ふ〜む」ウロウロ
ザワ……ザワ……
実況「さぁ、ベガはマイクを持ったまま、リング上をウロウロと徘徊っ! マイクを持ったのはいいが、なかなか話をしませんっ!」
バルログ「……くっ」
バイソン「……うっ」
実況「これには、バルログとバイソンもバツの悪いような表情ですっ!」
元「なんか、アレだね……先生に怒られてる生徒みたいだね」
実況「先生なんてもんじゃありませんよ、元さんっ! 奴は独裁者ですっ!」
ベガ「……全く」
ザワ……ザワ……
実況「おぉ〜っと! ここでベガがようやく、言葉を口にしましたっ! 何を言うんだっ! 何を言うんだコイツは!? まぁまぁ、とにかく皆さん、静かにしましょうっ!」
元「……アンタが一番うるさいよ」
-
ベガ「お前達は使えん奴だなぁ……特にバイソン、お前だ……みっともなく、ギブアップなどしよって……情けない……」
バイソン「ぐっ……す、すいませんっ……!」
ベガ「サガットでも連れてくれば、よかったよ……サガットがいれば……今日の試合、楽勝だったかもなぁ……えぇ……?」
実況「おぉ〜っと、ベガはバイソンに強く当たっていますっ! どうやら、自分達が負けたのは、バイソンの責任だと言いたいのか!?」
元「まぁ、ベストメンバーじゃなかったって事もあるけど……結構ベガ君だってやられてたよ? バイソン君だけの責任ではないよ?」
ベガ「バイソン……なぁ、バイソン……? お前は本当に使えん奴だなぁ……だがしかし、だ……」
バイソン「す、すいません……」
ベガ「……私は優しい。バイソン、お前にチャンスやろう」
ザワ……ザワ……
実況「おぉ〜っと、ベガはバイソンをチャンスを与えると言っておりますっ! チャンスとは、何でしょうっ! 一体、何でしょうか!?」
-
ベガ「今日、お前が負けた理由……そいつは簡単だ……少々、お利口にやりすぎた様だな……」
実況「どうやら、バイソンの敗因はお利口にやりすぎた事らしいです、元さんっ!」
元「……お利口にやってたかね?」
ベガ「レフェリーの顔色を伺う必要など、ない……」
ダン「……あぁ?」
ベガ「そして……会場の彼らの顔色を伺う必要も、ない……」
ザワ……ザワ……
ベガ「我々の目的は……空手軍団を潰す事だ……手段は問うなっ! 空手軍団を潰す為なら、何をしたっていいのだぁ! 空手軍団と会場の彼らに……絶望を見せてやれっ!」
-
バイソンとヤムチャのシングル戦来る?
-
ブー、ブーブー
ベガ「ハッハッハっ! ゴミ共がピーピー吠えてるなっ! だが、何も聞こえんぞ!? 蚊トンボが飛んでいるのか!?」
ブー! ブーブー! ブー! ブーブー!
実況「おっとおっと、何だ何だっ!? ベガが言葉を発する度に、場内から大ブーイングっ! ここは国会じゃないんだぞっ!?」
元「ストリートプロレスとはね、明るく楽しいプロレス団体です」
ベガ「これだぁ……これこそが、シャドルーだ……バイソン、お利口にやる必要なんてないんだよ……? 誰の顔色も伺う必要などない……」
バイソン「……はいっ!」
ベガ「次の試合は、リュウ、ケン、ヤムチャ……その三人に……そうだな……拳を10発ずつお見舞いしてやれっ!」
ブー! ブーブー!
実況「おぉ〜っと、そしてここからベガからの指令……とでも言えばいいのか? 予告反則宣言っ! 予告反則宣言でありますっ!」
-
ベガ「メリケンサックでも使ってみるか……? それとも、木刀にするか……? 釘バット……なぁ〜んてのも、いいな、ハーッハッハっ!」
ブー! ブーブー!
実況「おぉ〜っと、ベガの発言はどんどんとエスカレートっ! 今度は予告凶器攻撃宣言だっ! もう、止めろっ! 誰かコイツを止めろっ!」
元「本当、本当……ブーイング酷くなる一方だよ、こんなの……」
ベガ「いいか……空手軍団……リュウ、ケン、ヤムチャ……よく聞けぇ……お前達とお利口に戦うのは、もうお終いだぁ……次はもっともっと酷い目に合わせてやる……」
ブー! ブーブー!
実況「おぉ〜っと、ベガはどうやら、次の試合は……何やら、より卑怯な作戦を考えてくるようですねぇ!?」
元「まるで今までが、正常な戦い方してたような言い方してるけど、そうじゃないよ! 今日の試合も十分卑怯でしたよ!」
実況「そうですよっ! 今日の試合だって奇襲攻撃から始まり……パイプ椅子を何度も持ち込んだりして……もう、反則攻撃のオンパレードでしたよ!」
-
ブー! ブーブー!
ベガ「バイソン……バルログ……次回は、もっとだ……もっと、シャドルーらしくいくぞ……?」
バルログ「えぇ、手段は選びませんっ……!」
バイソン「おっしゃっ、ベガ様っ! 10発とは言わず……20発、30発と打ち込んでやりますっ!」
ベガ「空手軍団……首を洗って待っていろ……次の試合……それが空手軍団、最後の日だ……」スーッ
ブー! ブーブー!
実況「さぁ、ベガがマイクを持ったまま、ゆっくりと首を掻っ切るポーズっ!」
元「……ベガ君も執念深い所あるね」
ベガ「よし、こんなものかな……? では、レフェリーよ、マイクを返すよ……」
ダン「……変な事言うなって、言ったよな?」
ベガ「変な事など、言ってはいないさ……さぁ、バルログ、バイソン……退場しようか……」
-
実況「さぁ、そして今、シャドルーが三人揃って退場していきますっ!」
バイソン「……あぁ、そうだ。バルログちゃん?」
バルログ「どうしました、バイソン……?」
バイソン「そこの姉ちゃんが、椅子貸してくれたんだよ……で、おめぇのファンらしいから……まぁ、礼でも言っておきな……」
観客「バルログさん、格好良かったです!」
バルログ「ありがとうございます、貴方のパイプ椅子、役立ちましたよ?」
観客「握手して貰ってもいいですか……?」
バルログ「えぇ、構いませんよ……握手ですね……?」ガシッ
観客「ありがとうございますっ!」
ベガ「……フッ、これで君もシャドルーの一員だ。おめでとう。バイソン、お前も握手してやれ」
観客「……」
バイソン「……いや、俺は遠慮しておきますよ。多分、彼女は俺よりベガさんとしたいと思います」
ベガ「……私か?」
観客「ベガさん、お願いします!」
実況「さぁ、言いたい放題言って退場していくシャドルーですが……意外と、共感してくれる方もいるんですねぇ? 観客の方と握手なんかをしています」
元「シャドルーはねぇ……あぁやって一般人を取り込んで、勢力拡大をしてるんだよ。だからね、シャドルーって、ベガ君、サガット君、バルログ君、バイソン君の他にも、実は沢山メンバーがいるんだよ」
実況「なるほど……確かに会場を見渡してみると……シャドルーTシャツを着ている方達も、目につきますねぇ。彼らも、シャドルーの一員と」
元「そうそうそう。だから、凶器攻撃とかの時はね、彼らがスッと貸してくれるんだね。よく出来てるね」
-
バイソンがメリケンサックはヤバいな
-
リュウも猪木張りに気合い注入昇竜拳とかやればいいのにな
あ、ヤムチャ様はケンさんに頂きましたー
-
今日はここまで
-
乙っした
公開説教…なのか?激励なような
椅子貸してバルログと握手!
バイソン泣いていいぞ
-
乙!
シャドルー軍団のファンサービスにほっこりしたw
-
バイソン男だ…。
-
バイソン……
-
バイソンいいやつ。馬場社長にファッキューラリアットした河田を思い出した
-
乙
リュウの課題も進展がありそうだし、シャドルーの逆襲も面白そう
事後談〜反省会〜次の試合も楽しみに待ってます
…このスレが埋まるまで毎日やって欲しいな…
-
乙
そろそろ次スレかな
それとも反省会までじっくりやるのか・・・
そういえば最近は反省会中とは別のザンギエフ・ベガの会話から始まっているなw
-
>>191
まだ800近く残っているから次スレは当分先だよ
-
雑談に押されて2スレ目に突入しただけだし区切り付き次第タイトル変わるんだから次スレで合ってる
-
じゃ、このスレはどうするんだ?
-
過去ログに送るも放置して残すも管理人の自由よ
-
まだ終わってないから焦るな
-
実況「しかし、シャドルーがどれだけ勢力拡大をしようとも、空手軍団が叩きのめしてくれれば、問題はなぁいっ!」
元「はい、その通りです」
実況「本日の勝者は空手軍団でしたぁ! では、この試合の見所を元さんと振り返っていきましょうっ!」
元「は〜い、よろしくお願いします。まぁ、やっぱりね……それぞれの選手にそれぞれ、らしさみたいな物が出ていて、良かったんじゃないかな?」
実況「まぁ、ベガから言わせると、バイソンにはまだまだ、らしさが出てなかったようですがね?」
元「いやぁ、十分出てたでしょ。大丈夫です、大丈夫。これ以上は、もういいです」
実況「メリケンサックを持ち出してくるか……はたまた木刀を持ち出してくるのか……いやぁ、バイソンの今後の動向も気になってきますっ!」
元「あ〜、でも、そういった相手のらしさを出させないようにするのも、ポイントになってくるんじゃないかな?」
実況「……具体的には、そういった方法なんてのもあるんですかね?」
元「う〜ん、シャドルーの場合だったら、まぁ、反則攻撃とかね……乱入とか……相手にちょっと流れが傾きそうになったら、すぐそういう事しちゃう。まぁ、そういった攻撃のせいでね、後一歩踏み込めない……って事になっちゃうよね」
実況「まぁ、空手軍団の方にも、そういった場面はありましたよね?」
元「まぁ、そうだね。最後のリュウ君とケン君の連携……あれで、ベガ君止めて、その間にヤムチャ君がフィニッシュへの下準備……やっぱり、そういう事で一気に押せ押せのリズムを作れたのが、決め手になったよね」
実況「その辺は一体一のシングルではなく、二対二や、三体三……そういった試合形式だからこそ、出来る事ですよね!?」
元「そうそう、シングルだったら、辛いんだこりゃ……自分がどれだけ辛くて、しんどくても……やっぱり、流れを変えるには、自分自身が動くしかないからね?」
-
水曜日のダウンタウンでプロレスやっとるw
-
元「やっぱり、こういった形式だったらね、使える駒が増えると言うか……それは相手にも言える事なんだけどね……?」
実況「はいっ!」
元「自分達の、使える駒を最大限に使って……相手にそういう事をさせない……そういった事が出来ている方に、勝利の女神は微笑んでくれるんじゃないかな?」
実況「なるほど!」
元「今日は、お互いに出来てたと思うよ……だから、それのぶつかり合いで……こう、激しい試合になっちゃったと」
実況「確かにっ……! 激しい激しい一戦でしたっ!」
元「でもね、僕はね……もっともっと、出来ると思う。と言うか、シャドルーを倒していくには、絶対に必要になっていくと思う」
実況「まぁ、やはり悪の軍団シャドルーを倒してもらいたいモノですからね! では、空手軍団のこれからにも注目していきましょう」
元「シングルでの戦い方……複数戦の戦い方……やっぱり、そういうのはちょっと違ったりするからね。まぁ、そうだね、期待しましょう。次はベガ君をやっつけちゃえ」
実況「なる程、元さんありがとうございましたっ! さぁ、残念ながら、ここらでお時間となってしまいました! CMの後はメインイベントっ! メインイベントですっ!」
-
ーーー
プーアル「リュウさん、ケンさん、ヤムチャ様、お疲れ様でした! 凄い試合でしたよっ! 僕も見ててワクワクドキドキしました!」
ヤムチャ「お〜う、プーアル、お疲れ……今日も頑張りましたよ……」
ケン「おう、プーアル君……まぁ、君ん所のヤムチャ君にね……間違って誤爆して、昇龍拳ぶち込んじまったけど……まぁ、そこん所は深くは追求しないでくれ……」
プーアル「あぁ、そんなの構いませんよ! もうバンバンぶち込んじゃって下さいっ!」
ヤムチャ「……あっ、プーアル酷い」
ケン「マネージャーの許可が出たんだったら、構わねぇな……オイ、ヤムチャっ……! これから、バンバン、ぶち込んでやるからな!? 覚悟しておけよ!?」ニヤニヤ
ヤムチャ「……そんな事したら、ケンさんまで、格好悪くなりますよ!?」
ケン「お〜、お〜、生意気に言い返すようになったじゃねぇか……だがなぁ……それで、いいっ! それでいいんだよっ!」
ヤムチャ「……ん?」
ケン「そういう上手い返しで言い返してくれりゃあ、いいんだよ……? ちょっと、解説行った成果も出てきたんじゃねぇか……?」
プーアル「ケンさん、ダメですって……ヤムチャ様は褒めちゃダメなんだから……」
ケン「あっ、そっか……褒めちゃダメなんだった……うっかりしてたよ……じゃあ、叱るよ……おい、お前なんだ、煽り方は! 『そ〜れ、ご一緒に』って! もっと格好よく煽れよ! 解説行った成果何も、出てねぇじゃねぇか!」
ヤムチャ「あ〜、そこも勉強しますよ……というか、解説難しかったんですよ……」
-
そういや誤爆してたな
-
リュウ「……なぁ、ヤムチャ?」
ヤムチャ「あっ、何ですか、リュウさん……まだ、何かやっちまった点あります……?」
リュウ「いや、う〜ん……」
ケン「何だ何だ……? 文句があるなら、言っておけよ……こいつは、叩いて伸ばそう……そういう教育方針でいこう……」
リュウ「いやぁ、ラストの攻防……あっただろ……?」
ケン「……お〜う、それがどうした?」
リュウ「あの時さぁ……ちょっと、ヤムチャの動かし方に迷った部分も、あったんだよ……仕方ないから、バイソンをコーナーまで運ばしたけどさ……?」
ケン「コイツにはそういう、いぶし銀の働きさせておけばいいんだよ」
リュウ「まぁ、そうだけどね。ただ、いざって時に、困るだろ……? まぁ、コイツがこの位置でやり続けるってなると、いずれそうじゃない場面も出てくるだろうし……」
ケン「……まぁ、そうだな」
リュウ「この間、ケンとヤムチャで連携攻撃してただろ……? だから、俺もねぇ……」
ケン「……うん」
リュウ「ヤムチャと合体攻撃の一つや二つ……いるのかね……?」
ヤムチャ(……おっ?)
ケン「う〜ん……まぁ、必要かもね……」
-
おっ!
-
リュウ「ただ、技がねぇだろ、技が……こいつは……ヤムチャ、ブレーンバスターは使えるか……?」
ヤムチャ「ブレーンバスターって……え〜っと、相手を真っ逆さまに持ち上げる技でいいんですかね……?」
ケン「……ブレーンバスターは、ちょっと危険だから覚えさせてねぇ」
リュウ「……だよなぁ。技が少ねぇんだよ。合体攻撃出来ねぇんだよ」
ヤムチャ「え〜っと、じゃあ、俺もブレーンバスター、覚えたらいいんですかね……?」
リュウ「……お前、あんまり投げ技、得意じゃねぇだろ?」
ヤムチャ「あぁ、それはサガットさんに言われましたかな……?」
リュウ「うん、そうだよな……そうだよ……何となく、そんな感じはしてた……」
プーアル「ヤムチャ様は物覚えが、悪いタイプですけど、そういう事なら、頑張って努力させますよ!」
ヤムチャ「……酷いねぇ、プーアルは」
リュウ「覚えてくれるのは、ありがたいけど……どうせ、覚えるなら、即戦力の技がいいな……うん……」
-
リュウの会話に覇気が無いのは気のせいかな?
-
本人もいまいちで落ち込んでんだろ
-
ヤムチャ「……ブレーンバスターって、そんなに難しい技なんすか? 結構、皆さんやってるような気がしますけど」
ケン「いや、まぁ……なんて言うか……初対面の相手に『絶対怪我はさせないから、頭から真っ逆さまに落とす投げ仕掛けさせて下さい』なんて、言われたら、おっかねぇだろ?」
ヤムチャ「……そりゃねぇ」
ケン「お前は、成長は早いけど……まだ、そのレベルだ。背中から、落とせ……背中から……ブレーンバスターは、もうちょっと経験積んでからでもいい……」
リュウ「まぁ、ミサイルキックも覚えたんだしな……技が、少ないって点は少しずつ解消されてきてるんじゃねぇか……?」
ヤムチャ「あっ、ありがとうございます……」
リュウ「だから、合体攻撃に関しては……」
ヤムチャ「はい」
リュウ「まぁ、俺が何か考えといてやるよ……お前は、その調子でやっておけ……ミスしなけりゃ、それでいい……」
ヤムチャ(……きたっ!)
リュウ「まぁ、とりあえず、今日はこんなもんかな……? じゃあ、まぁ……シャワーでも浴びてくるよ……」
プーアル「リュウさん、お疲れ様でしたっ!」
ヤムチャ「リュウさん、お疲れ様でしたっ! あの……合体攻撃、期待してます!」
リュウ「……課題が足りねぇんだよな。課題が。でもコレやって何とか、なるもんなのかね?」ブツブツ
-
昇竜っぽいの無いかねぇ
-
ケン「……おう、よかったな。お前もちっとはリュウに認められてきたんじゃねぇか?」
ヤムチャ「いやぁ……ありがたい話ですよ……ありがたい話……」
ケン「……調子乗るなよ、この野郎?」
ヤムチャ「……乗ってませんって」
ケン「しかし、アレだな……思った以上に今日はベガが、はしゃいでやがったなぁ……? 最初の所とか……」
ヤムチャ「あ〜、あれねぇ……俺も、あそこまでになるとは思ってなかったっすよ……何か、打ち合わせの内容が、違った感じで伝わっちゃったんですかねぇ……?」
ケン「……いやぁ、アレ、ベガがワザとやってたと思うよ? ベガって、そういう所あるから」
ヤムチャ「……そういう所?」
ケン「若い時は、ああやって率先して暴れて、騒動大きくしてたんだけど……ここ最近は、サガットとか、バイソンにやらせてるんだけどなぁ……まぁ、とにかく、リュウに怒られねぇでよかったよ……」
ヤムチャ「……その辺は、俺も安心してます」
-
ケン「まぁ、明日の試合がどうなるか……だね……?」
ヤムチャ「リュウさん、いつ合体攻撃のプラン、持ってくるんですかね……?」
ケン「……知らねぇよ! 俺に聞くな!」
ヤムチャ「ア、アハハ……それも、そうっすね……? またぶっつけ本番なのかな……?」
ケン「そもそも、お前は、人任せすぎなんだよ。お前がさぁ? こういう合体攻撃考えてきたんだけど、手伝ってくれませんか? な〜んて、本当は言うべきだろうが」
ヤムチャ「……あぁ、はい」
ケン「俺には、言った癖に、リュウの前では萎縮しやがって、この野郎っ……! おめぇは、ちょっと受け身すぎるんだよ、馬鹿野郎」
ヤムチャ「……あっ、それ、サガットさんにも言われました」
ケン「ほら、なっ……? そうだろ……?」
ヤムチャ「……はい、精進します」
ケン「まぁまぁまぁ……いいキッカケにはなったと思うよ、キッカケには……コレを機会にね……? リュウと、もっと距離を縮めて下さい……」
ヤムチャ「……やっぱり、まだ遠いですか?」
ケン「……誰が、お前らの間取り持ってると思ってるんだこの野郎。で、そういう事を俺に言わせるな、格好悪ィだろ!」
ヤムチャ「ア、アハハ……いやぁ、もうケンさんには、本当、感謝してます……」
-
ケン「……今日もサガット達と飲みに行くのか?」
ヤムチャ「あっ、はい……何か、伝言とかあります?」
ケン「ベガの事とか、言っておきたいんだけどねぇ……暴れ回ってた事とか……」
ヤムチャ「あっ、じゃあ伝えておきますよ」
ケン「あ〜、いいよいいよ、それは……流石にベガ相手に不満垂れるワケには、いかねぇよ……耳に入ったら、面倒臭いしね……」
ヤムチャ「……まぁ、ベガさんはねぇ、立場が上ですしねぇ。やんわりと、言っておきましょうか?」
ケン「……お前に、そういう事出来る気がしねぇよ。それに別に、文句言ってるワケじゃねぇんだよ。変に事を荒立てたくないだけだね。ベガは、ああいう奴って、知ってるし」
ヤムチャ「あっ、そうですか……」
ケン「まぁ、飲みに行くなら……お前の技の相談でもしたらいいんじゃねぇか……? 何か、連携に使えそうな、新技ありませんか? なんて、相談してみろよ?」
ヤムチャ「あ〜、じゃあ、そうしてみます……」
ケン「はい、じゃあ今日はこんな物かね? 大きい部分での説教は、少なくなってきたけど……やっぱり細けぇ部分がなぁ……明日は、その辺をお説教されないようにしましょう」
プーアル「ケンさん、お疲れ様でしたっ!」
ヤムチャ「ケンさん、お疲れ様でしたっ! 明日も、またお願いします!」
ケン「は〜い、ヤムチャ君も頑張って下さ〜い。じゃあ、ケンさんは、シャワーでさっぱりしてきまぁ〜す」
-
ヤムチャ「……よぉしっ!」
プーアル「……何ですか、ヤムチャ様? 声なんて、張り上げちゃって」
ヤムチャ「どうだ、プーアル、見たか!? 安定して、怒られないようになってきたぞ!」
プーアル「だから、ヤムチャ様……そういう事言うのは、器が小さいですって……そういうのは、黙っておくべき事です」
ヤムチャ「だから、ケンさんの前では黙ってたじゃねぇか?」
プーアル「……で、僕に言っちゃうんですか?」
ヤムチャ「……プーアルに言うのもいけないのかね?」
プーアル「まぁまぁまぁ……いいですけどね……別に僕だったら、いいですけどね……? でも、ケンさんの言う通り、細かい部分では、怒られてますよね? 何ですか、『そ〜れ、皆さんもご一緒に』って」
ヤムチャ「……アレは、試合中に注意されたからな。多分、相当マズかったんだろうな。反省しなくては」
プーアル「……結局、怒られてるじゃないですか!」
ヤムチャ「まぁまぁまぁ……でも、そこまで、って感じでもないしさぁ……? それに、リュウさんとの関係も一歩前進したんじゃねぇか? これは、いい感じになってきてるじゃねぇか!」
プーアル「はぁ……ポジティブって、言えばいいのか……バカって言えばいいのか……ヤムチャ様、らしいですけどね……?」
ヤムチャ「……バカって言うな、バカって! プーアルよぉ!」
-
さくら「ヤ〜ムチャさん?」
キャミィ「お疲れ様です」
ヤムチャ「おっ、さくらちゃんに、キャミィさん……お疲れ様〜」
さくら「ヤムチャさん、どうでした? 今日の試合は?」
ヤムチャ「まぁ、自分の中では、次に繋がる物を作れた……って、感じはするね。試合内容は、どうだった?」
キャミィ「よかったですよ」
ヤムチャ「おぉ、そう言ってもらえるのは、ありがたいよ。キャミィさん、ありがとう」
さくら「まぁまぁ、その辺は飲み会で……ですね」
ヤムチャ「うん、そうだね。今日は、飲み会に持っていく宿題もるから……まぁ、悪いけど付き合ってよ……?」
さくら「そういう事なら、こっちも喜んで付き合いますよ!」
キャミィ「……こっちの宿題も、付き合って下さいね?」
ヤムチャ「その辺は、持ちつ持たれつの関係で行こう! いいね、こういう関係って……いや〜、実にいいっ!」
さくら「じゃあ、まぁ……サガットさんの試合が終わるの待って……ダンさんも連れて、皆で行きましょうか」
ヤムチャ「そうだね、そうしよう」
-
キャミィ「……あの〜、ヤムチャさん? ちょっといいですか?」
ヤムチャ「ん……? どうしたの、キャミィさん?」
キャミィ「……ちょっと、ちょっと」クイクイ
ヤムチャ「……何、何? 内緒話、どうしたの?」
キャミィ「……昨日のデート、どうだったんですか?」ボソッ
ヤムチャ「……えっ!?」
キャミィ「……何か、進展ありました?」ボソッ
ヤムチャ「い、いやっ……! あの……それは、ですねぇ……!」
さくら「あ〜っ! キャミィさん、昨日の事……今度はヤムチャさんに、聞いてますね!? だから、何にもないって言ったじゃないっすか! しつこいっすよ!」
キャミィ「あ〜、ヤムチャさんが、そんな大袈裟に驚くから、バレちゃったじゃないですか〜。こっそり、聞いてみようと思ったのに……」
さくら「だから、何にもないって言ってるじゃないっすか! その場の勢いだけだったんですよ、本当に困った男です……この人は……」
キャミィ「じゃあ、何処行ったかぐらい教えてくれてもいいじゃないですか?」クスクス
さくら「電気屋っすよ! 電気屋! 電気屋行ったんですよ!」
キャミィ「……デートで電気屋なんて、ありえませんよ」クスクス
さくら「だから、デートじゃないって言ってるじゃないっすか!」
ヤムチャ「……おい、プーアル? デートに電気屋はありえないのか?」
プーアル「……はい」
-
ヤムチャ「……次回は、電気屋以外のチョイスにしてみようか」
プーアル「まぁ、そこもいいですけど……本題の方も忘れないで下さいね……」
ヤムチャ「……はい。上手く両立させて頑張ります。未来の為に」
プーアル「ケンさんの言った通り……これはリュウさんとの距離を縮めるチャンスなんですから……」
ヤムチャ「……明日も、しっかり頑張ります」
プーアル「ヤムチャ様? 次は『プロレス団体で人間関係も良くしていくぞ!』ですよ?」
ヤムチャ「……人間関係はやっぱり大事だもんね。うん」
キャミィ「だって、そういう見え見えの嘘つかれたら……何かあったんじゃないかって、聞きたくもなっちゃうじゃないですか?」クスクス
さくら「マジで電気屋だったんですよ! 本当に本当に! マジで電気屋っ!」
ヤムチャ「……しかし、電気屋はありえないもんなのかね? ブルマは喜んでくれてたぞ?」
プーアル「まぁ、ブルマさんは、そういう職業の所もありますからね……それで、ヤムチャ様……? それ、封印されたパンドラの箱……御自身でお開けになってますよ……?」
ヤムチャ「お、おう……マズいマズい……コイツは封印しておこう……封印っと……」
-
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で少し上手くやれてきたぞ!」
ーー完
-
乙ッ!!
-
乙です
-
とりあえず、このスレはここまでです
2スレ跨ぐ結果になってしまったけどね、俺の中では1000で終わる予定が、1250ぐらいまでになっちゃったって感覚
残り800近くあるけど、まぁ一週間後ぐらいに次スレ立ててやります
-
プロレス団体で人間関係も良くしていくぞ!
楽しみです。
-
乙でした!
そして今度から家電量販店で
カタログとか実機とか触るのは
一人の時にしようと思いました!!
-
スレこのままにしておくから次スレたてたらレスよろしく。
-
乙
おもしろい試合だった
また再開までの長い1週間が始まる…
-
乙!
とても良かった!次シリーズも楽しみだ!!
-
毎日楽しみにしています!
1さん乙でした!
次の1週間が待ち遠しいわーい
-
乙カレー!!
-
乙!!
今はここでやってるからあまり意味ないかもしれないけど
なにげにプーアルの次回タイトル予告好きだわ。
このタイトルで色々想像しながらまた次を待ってるよ!
-
乙です
相変わらずのクオリティで毎日楽しかったです
一週間後の再開も楽しみにしています
-
乙です
また長い長い1週間になりそうだ(;´Д`A
-
乙乙!
とりあえずバイソンさんにメリケンサックをプレゼントする。
-
人間関係か……
空手軍団、シャドルー、DJと大忙しだな
-
乙っした
なんでやー電気屋ええやんかー
未来の所帯考えながらテレビや冷蔵庫や洗濯機に一喜一憂しながらマッサージ機試しつつ語れるやんかー
ところで、人気投票とかやらんか?
結構キャラのイメージも固まって来たと思うし
やるかやらんかは作者さんと皆で決めよ
ココ余ってるから使わせてもらうか、雑談行くか、スレ立てるかは作者さんジャッジよろしく
誰が仕切るかも決めよか、集計とか面倒そうやし
まあ、まずやるかやらないかか
-
人気投票やる必要性を感じない
-
やってもキャミーの圧勝で終わりそう
-
せやなーせやなー(笑)
-
自分がやる気ないもんを他人にやらすなよ
-
バイソンさんには幸せになって欲しい(;ω;)
-
乙っした。
ヤムチャはブレーンバスター習得していなかったのか…
そりゃあのシーンで合体攻撃の流れに出来ないな…
-
合体攻撃の時も含めて、リュウの指揮能力はベガ様の足元にも及ばないな
ヤムチャだって打撃系は上手いんだから上手く動かせば良いのに、結局自分中心で連携取れてないしな
まだケンの方が指揮官としてむいてそう
-
リュウとケンのダブルブレーンバスターにヤムチャがミサイルキックを合わせるんじゃいかんのか?
-
それだとヤムチャの必殺技って扱いになってリュウの技にならない
-
そろそれヤムチャもリュウと飲むべきだよなぁ
帝王の反省会に連れて行くのもありだとおもうが
まず空手軍団の3人で飲み明かすとか
-
客から見てリュウがベガ様に及ばなく感じるのは大将の風格の差ってことかな?
悪の親玉と戦えるほど正義のリーダーとして成長しきってなく見えるかも
やっぱりヤムチャの出来次第か
-
当初は試合直前まで遊んでたリュウが、プロレスに一所懸命やるようになっただけでもヤムチャ加入の価値はあるね
連携がうまくないのは1試合目からそれとなく描写されてたし、そこに本人が目を向けだしたのも成長がわかって良いな
今後も楽しみだ
-
キャミィ可愛すぎヌキヌキ
-
スレの残りで小ネタやって下さってもよろしくてよ(小姑風)
-
技のフラグとしては
・リュウとの合体技
・ランニング延髄斬り改良
・寝ている相手に関節技
・スーパーヤムチャ(状態)
僕が覚えてるだけでもこれだけあったし、どうなるか
個人的には、寝ている相手には関節技よりジャイアントスイングやって欲しい
盛り上がると思うし、竜巻っぽいから丁度「ウルフハリケーン」って言える
-
合体技は、パワーボム覚えさせて、KESのキラーボムみたいな形が良い気がする!
スパインバスターを短期間で覚えて、ウルフバスターに進化させるくらいだから、パワーボムも出来るはず!!
(新しいフイニッシュホールドとしても見た目派手なので、できればラスト・ライド式で)
-
今のキャミィはほとんど痴女
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/67/a70b375e4aac66c7d8f484bc2488e728.jpg
-
元から痴女じゃ…
-
>>249
ふぅ…
-
なんか次回の打ち合わせにリュウが参加してる夢見た
-
http://www.mpsnet.co.jp/hobbynet/photos/ensky-000001L.jpg
http://www.torory.sakura.ne.jp/hp_camy_04.jpg
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20090209/sf406.jpg
キャミィとかどんどんきわどくなってるな。
-
>232
232が仕切ってくれるならやってもいいよ
俺はレインボーミカに一票w
-
>>253
三枚目のレオタードはあんまり好きじゃないな
一枚目の服が一番好き
-
ほう、これが噂の「追いついた」という状況か…。悪くない。
-
>>255
全部素敵やんッ!?
-
・・・ふぅ
まったくけしからん!けしからんケツだ!
-
ああ、まだまだ遠いなぁ
待ち遠しいよぉ
-
キャミーのコスはベガ様の趣味なんやろか
-
http://i3.ytimg.com/vi/ezqTZ8huYTs/hqdefault.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20121224/10/obansame1/4c/0a/j/o0480063112343858850.jpg
http://cdn20.atwikiimg.com/ssf4?cmd=upload&act=open&pageid=46&file=ssf4cammy.png
キャミィは可愛い
-
もうまとめサイトでも出てたな
まさかFの予告編までまとめられてたとは思わなかったw
-
>>262
あれ初見で読んでもなんのことだよってならない?
-
ストリートプロレスTHEムービーSS期待
-
>>263
最後に1スレ目のリンク(まとめサイト内のページだけど)が出てるからわかる人いるかも
コメント欄はそこらへん話題になってなかったが
-
長い一週間だった。今夜新スレかな
-
今日か明日じゃないか?まあ、気楽にやってほしい。
-
次スレが来たぞ!
-
次スレのお知らせっす
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で人間関係も良くしていくぞ!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17040/1429707801/
-
来た!ここにはさようなら
-
産休、>>269
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
荒らしが変なリンクつけるから使わなくなったのは
埋めておきます
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
18号「1万ウメーよこしな!!!!」
-
べジータ「おれは……超ウメータだ!!」
-
いでよ神龍!!願いをうめたまえ!
-
わ
た
-
し
の
-
う
め
は
-
53
万
-
で
す
!
-
うめ
-
フリーザ「うめれさえすれば〜!! うめれさえすれば〜!!」
-
超悟空「うめてみろよ?」
-
フリーザ「なめるなぁ〜」
-
超悟空「スレはうめれても、たった一人の人間はうめれないみたいだな」
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ラディッツ「戦闘力…たったの5うめか…ゴミが」
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
メラゾーマ
-
マホカンタ
-
うめ
-
たからばこ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
こうらのよろい
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
インパス
-
うめ
-
うめ
-
スカラ
-
うめ
-
ラダトーム
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ムーンブルク
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
裏切りの洞窟
-
うめ
-
うめ
-
つよさ
-
うめ
-
うめ
-
サマンオサ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
最果てのほこら
-
うめ
-
ラリホーマ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
魔法の杖
-
うめ
-
うめ
-
エジンベア
-
うめ
-
うめ
-
アリアハンの勇者
-
うめ
-
うめ
-
闇の衣
-
うめ
-
モンスター
-
うめ
-
旅の扉
-
うめ
-
ラーの鏡
-
うめ
-
うめ
-
「みんながんばれ」
-
うめ
みんな協力してくれてありがとう
-
うめ
-
うめ
-
れんぞくこうげき
-
うめ
-
キメラのつばさ
-
うめ
-
裁きの杖
-
うめ
-
エンドール
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ルーラ
-
うめ
-
うめ
-
ラリホー
-
うめ
-
星降る腕輪
-
うめ
-
うめ
-
わらいぶくろ
-
ロマリア
-
アッサラーム
-
ムーンブルクの王女
-
黄泉送り
-
竜王
-
竜王
-
海鳴りのほこら
-
ランシール
-
ルビーのうでわ
-
忘れ去られた遺跡
-
きんのかんむり
-
リリルーラ
-
雷神の杖
-
エイミ
-
ミナカトール
-
ルビス
-
スクルト
-
トルネコ
-
コマンド
-
ドムドーラ
-
ライデインストラッシュ
-
勇者
-
やくそう
-
うめ
-
うめ
-
海辺の村
-
ラーハルト
-
うめ
-
トベルーラ
-
ライトニングバスター
-
たいまつ
-
つうこんのいちげき
-
キラーアンプ
-
うめ
-
うめ
-
プークプック
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
くりかり族
-
うめ
-
うめ
-
黒のコア
-
うめ
-
うめ
-
アバン先生
-
うめ
-
イルイル・デルッパ
-
うめ
-
うめ
-
パプニカ三賢者
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
やすらぎのローブ
-
うめ
-
ブリザード
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
すげーな職人乙です
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ドラゴンクエスト
-
うめ
-
うめ
-
トラマナ
-
うめ
-
ナバラ
-
うめ
-
うめ
-
ラックの種
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ネイル村
-
うめ
-
ラーバ
-
うめ
-
バロンの角笛
-
うめ
-
うめ
-
エイミ
-
うめ
-
うめ
-
みかがみの盾
-
うめ
-
てつのたて
-
うめ
-
うめ
-
てつのつえ
-
えびすさんのまんが
-
うめ
-
がらむまさら
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ラーの洞窟
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
つるぎ
-
ツイッター
-
アーク
-
くるみわりにんぎょう
-
うめ
-
うめ
-
めぐらし
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
死神の騎士
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
幸せの靴
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
痛恨撃
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
キラーアント
-
うめ
-
うめ
-
とうぞく
-
うめ
-
クリフト
-
うめ
-
うめ
-
とびら
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ラナルータ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
旅人の服
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
空裂
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
つかう
-
うめ
-
うめ
-
海なりの杖
-
うめ
-
うめ
-
エスターク
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
組曲ドラゴンクエスト
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
とつげきうお
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
王家の墓
-
うめ
-
うめ
-
影の騎士
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
シドー
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ドラゴンキラー
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
ラーミア
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
ここ終わったらこっちもお願いします
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17040/1441198930/538-n
-
うめ
-
うめ
-
アバンの使徒
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
闘技場
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
占いババ
-
うめ
-
うめ
-
爆弾岩
-
うめ
-
うめ
-
ワルぼう
-
うごくせきぞう
-
うずしおキング
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
うめ
-
埋め終わり!
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板