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スキル【膨張】で好き勝手したいと思います

1名無しさん:2020/08/06(木) 09:57:46 ID:0C2Q3POM
不慮の事故で即死した高校生『タイヨウ』。
そこに女神様が現れ異世界転生してくれることに。
手に入れたスキル【膨張】で異世界を好き勝手に生きる事にしたのだった!
タイヨウのドタバタストーリー、ここに開幕!!
(こんな話が読みたいという方がいらっしゃいましたら、ドンドン書き込んで下さって結構です。

2幻龍総月:2020/08/06(木) 09:58:33 ID:0C2Q3POM
名前消えちゃってました。ごめんなさい

3幻龍総月:2020/08/06(木) 10:03:07 ID:0C2Q3POM
異世界転生ファンタジー系のお話になります。
苦手な人がいたらごめんなさい。

膨張部位はお腹メインですが、膨胸膨尻も表現として入れたいと思っています。
スカや破裂は極力避ける予定です。

よろしくお願いします。

4幻龍総月:2020/08/06(木) 19:01:18 ID:0C2Q3POM
・プロローグ

「タイヨウ、起きなさいタイヨウ」
 囁く様な声で目が覚めた。
 彼の名はタイヨウ。
 そこら辺にいる平凡な高校生だ。
「うん……? ここは?」
「タイヨウ、貴方は残念ながら死んでしまいました」
 周りは真っ白な空間で、自分以外は何も無かった。聞こえる声は直接頭に響いて来る。
「え、俺死んだんですか?」
「はい。自転車で車道を走っていて近付いてきた車に当たらないよう歩道に寄せたら段差にぶつかってそのままコントロールを失い電柱に頭をぶつけて即死しました」
「マジすか。俺の人生あっけない……」
 確かにそこまでの記憶はあった。頭に強い衝撃を受けて目の前が真っ暗になって、ここで起きた。
「俺これからどうなるんです?」
「それなんですが、もし良かったら別の異世界でやり直しませんか?」
「それって異世界転生ってやつですか?」
「そうなります。ですが記憶が戻るのは生まれ変わってから6年経ってからになります」
「何でです?」
「0歳から自我があったら気持ち悪いじゃないですか」
「それもそうか」
「貴方が転生する世界は魔法とスキルがひしめくファンタジー世界です。まずはどんな世界か基礎知識を学んでください」
「分かりました」
「とは言え、ただやり直すだけが目的ではありません。貴方の力で世界を発展させて下さい」
「でも前世の記憶だけじゃ足りないですよ」
「そんなあなたにスキルを授けましょう」
「スキル?」
「スキルは所謂超能力と思えばいいでしょう。詳しい事は6歳を迎えてからお教えします」
「OKです。で、スキルは何でもいいの?」
「世界が滅ぶ物で無ければ何でも」
「じゃあ、【膨張】で」
「【膨張】、ですか?」
「そそ、俺膨張フェチなんだ!!」
 そう、彼は膨腹膨乳膨尻と言った膨張が好きな特殊性癖の持ち主なのである。
「はあ……そうですか。私には今一分からないので詳しく教えて貰ってもいいですか?」
「いいよ!」
 
 2時間後

「……って感じでお願いします」
(……転生する人間違えたかも)
「後はもう転生するだけですか?」
「そ、そうですね。では早速転生させます。また6年後に会いましょう。良い人生を」
「ああ!!」

 そして彼は異世界へ転生した。
 技術の発展は中世ヨーロッパ時代程度、魔術の発展で科学はほぼ無発展。
 ありがちな転生先だったが、タイヨウは『サン』として生まれ変わった。
 普通の農家に生まれ、4人姉弟の三男としてすくすく育たった。

 そして、6歳の誕生日を迎える。


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