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バルーン相撲

1名無しさん:2018/02/06(火) 21:27:28 ID:f8LGK7p.
近未来で行われる悪趣味なショー。
胸や腹を超巨大に膨らまされたものが、
リングの上で激突!

2名無しさん:2018/02/06(火) 21:30:07 ID:f8LGK7p.
設定
舞台は2081年の未来。
体を膨らまし合って戦う競技が人気。
後はどうぞつずけて

3名無しさん:2018/03/19(月) 21:43:43 ID:ZvKXf9zo
真っ暗だったホールにスポットライトが照らされる。
ホールには円形のちょうど直径10メートルくらいの大きさのステージが現れた。
続てて、小さな足音とともに『競技者』が現れた。

4名無しさん:2018/03/19(月) 21:54:19 ID:ZvKXf9zo
2人現れた『競技者』はともに女性である。
そうこのバルーン相撲、女性にしか戦えない競技なのである。
現れた2人の格好は普通のスポーツして見るにはあまりにも異様な格好だった。
2人は一切の衣装を身にまとっておらず全裸、さらには股間にはパイプのような
ものを咥えており、そのパイプは青いチューブにつながっていた。

5名無しさん:2018/03/19(月) 22:04:17 ID:ZvKXf9zo
女性2人はともにステージの中央までチューブを引きずりながら歩み寄ると
競技の挨拶としてお互いに握手をする。
これをきっかけに競技の準備が行われる。

6名無しさん:2018/03/19(月) 22:12:03 ID:ZvKXf9zo
競技は3つの部門で行われる

双方50リットルのガスを注入し、どちらかがステージアウト、またはガス残量
1リットル以下、試合終了時のガス残量のいずれかで競う「押し相撲」の部。

双方500リットルのガスを注入後にガスを注入しながらぶつかり合い、お腹の
弾力と耐久性で競う「膨らみ相撲」の部。

さらには双方50,000リットルものヘリウムガスを注入後、センサータイツを
全身にまとって、競技場内にお腹が触れた方を負けとする「空中相撲」の部。

今は「押し相撲」が始められようとしていた。

7名無しさん:2018/03/19(月) 23:09:53 ID:ZvKXf9zo
2人の手が握手から離れた直後から静かな会場に音が響き渡る。
「シュー・・・」
そう、競技する女性のお腹に50リットルのガスが注入される音である。
注入後では握手が難しくなるため、握手の後にこの準備が行われる。

「うっ、くぅ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」

注入が終わると股間からチューブが抜かれて回収されていく。
ここからは彼女たち自身の筋力だけで、お腹に注入されたガスを漏らさぬように
していかなければならない。

8名無しさん:2018/03/29(木) 19:17:22 ID:uBOAWpt.
試合開始と共に2人はぶつかり合う。
ボン!
とお腹同士がぶつかる音。
そのまま2人は、力いっぱいお腹を押しあっていく。
そのときにガスが少しずつ漏れ出すので、選手はガスの残量にも注意を払う必要がある。
また、膨張した部分同士の触れ合いは、場所によっては敏感に感じてしまうこともあり、
競技場に出ている女選手は、常に気力にも体力にも気を配らなければならない。

ちなみに競技者は皆、強い順に決められたランクで付けられている。
最初は皆Eランクだが、強くなるごとにD、C、B、A、そして最高のSへとランクアップされる。
本当の大相撲で例えるなら、Dが前頭、Cが小結、Bが関脇、Aが大関、そしてSが横綱ってことだろう。
また、Sランクでも「押し相撲」、「膨らみ相撲」、「空中相撲」と部ごとに分けられており、
こうして部を1つにまとめると、Eランクは言うまでもなく、Dランク以上の合計人数さえとても多いだろう。
ちなみに、今試合中の2人は共にEランクだ。

おっと、少しだけ説明している間に、試合開始から既に1分が経過してしまったようだ。
どうやら試合はまだ続いているようだが…

9名無しさん:2018/04/14(土) 11:18:16 ID:bkq9Pb/M
少し付け加えておくなら
SSクラスというのもあるにはある。
SSクラスの部は一つ、「上昇相撲」のみだ。
しかしこれは俗にゆう「闇のゲーム」であり、公には認められていない。
内容は空中相撲に似ているが、お互いガスが注入され続ける所は膨らみ相撲に似ている。
勝敗を決めるのはただ一つ、どこまで高度を上げられたか、だ。
一応安全のためチューブの長さは8000メートルであり、その高度に両者が達した場合は
先に破裂した方を負けとするようになっている。
最もそこまで行く頃に注入されるガスの量は計り知れず、其処まで上昇したのは
今のところただ一人だけだ。

おっと、勝負がついたようだ、果たして勝利したのは・・・・・・・・。

10名無しさん:2021/01/15(金) 15:10:30 ID:TtsTvpu2
観客が見守る先には競技を終えた2人の『競技者』の姿
ショートヘアの一人は立ったまま、サイドテールのもう一人は尻餅をついている
ただこの競技、ステージ上であれば尻餅をついても敗北にはならず、
勝負は子宮内のガス残量判定に持ち込まれた

11名無しさん:2021/01/15(金) 15:15:44 ID:TtsTvpu2
ガス残量測定のためにスタッフが動く

競技直前にガス注入チューブが外されたパイプに、
今度はステージ中央に繋がったチューブが装着される

しばらくすると、ポンプが作動し2人の『競技者』のお腹から
残っているガスの回収が始められる

12名無しさん:2021/01/17(日) 02:49:39 ID:Y6qEM07g
「うぅっ・・・くぁぁっ!」
「んんんっ!」

競技で当初の50リットルからは減っているとはいえ
数十リットルのガスがお腹から吸引される感覚は
この競技に挑む女性にとってはとてつもない快感となる

吸引されたガスはチューブを介してステージ中央のタンクに集められる
その一方で、それぞれの『競技者』からどのくらいのガスが吸引されたかが
リットル数でステージ上に表示されている
どちらの『競技者』も20リットルまでがカウントされたところで計測中の
数字が伏せられる

真剣な競技である一方で興行としての側面も持ち合わせるため、
このような判定を伏せるような演出が行われるのである

「はぁ・・・はぁ・・・うっ!」
「くぅぅぅ!!」

お腹のガスがほぼすべて吸引し終わり、双方の『競技者』も
少しでも自分のガス量を増やして勝利を掴むべく、
腹筋に力を込めてお腹に残っているガスを絞り出す

13名無しさん:2021/01/18(月) 17:17:21 ID:qqnbs81Y
しぅぅぅぅぅ・・・

双方の『競技者』ともお腹のすべてのガスを出し切ったようだ
競技を見ていた観客からは明らかであるが、こうして判定に持ち込まれた
ということはお腹のガス残量はどちらも1リットル以上はあったということだ

伏せられた計測ガス量の数字が明かされる

14名無しさん:2021/01/18(月) 17:24:39 ID:qqnbs81Y
SIDE-BLUE(ショートヘア) : 42.8L

SIDE-RED(サイドテール) : 44.1L

「いよっし!」
「嘘・・・嘘でしょ・・・押し切ったのに」

球技状況から判断するにショートヘアの『競技者』は
ステージアウトか押し切ることに意識を向けすぎた結果、
この競技独特の判定方法であるガス残量を失念して
判定負けをしてしまったようだ

15名無しさん:2021/01/27(水) 11:35:21 ID:ejQRj.nc
勝者であるサイドテールの『競技者』、いやすでに競技は終わっているので
"女性"は控室に戻るべく、ステージ脇へと足を進める。

途中、ショートヘアの女性の至近を通り過ぎる際「ごめんね」と一言だけ呟いて・・・

そう、ここからこの競技が興行としてのステージに替わる

16名無しさん:2021/01/27(水) 11:46:21 ID:ejQRj.nc
再び、スタッフが動き始める
ショートヘアの女性にVRのヘッドマウントディスプレイのような装置が装着される
ただし、この装置、VRを見せるためのものではない
ある意味近いものではあるのだが・・・

ステージ後方からマネキンのような、車の衝突実験のダミー人形のような
不思議な人型が現れる

スタッフがショートヘアの女性に取り付けた装置のこめかみ部分にあるボタンを
押すと、この人型の造形が変わり、ショートヘアの女性に変貌した

続けてしばらくすると、人型にスポットライトが当てられる
すると人型に意識が宿り「嘘、本当にやるの・・・?」とつぶやく

一方、装置を付けられたショートヘアの女性の生身はスタッフにより
ストレッチャーでサイドテールの女性が消えていったのとは逆の
ステージ脇へと運ばれていった

17名無しさん:2021/01/27(水) 11:52:21 ID:ejQRj.nc
「嫌・・・嫌だ・・・やめて・・・私、死んじゃうわ・・・」
人型はスタッフのこの後の興行を拒むが、スタッフは淡々と準備を進める

ステージ中央のタンクのディスプレイには
2人の競技者から回収したガスの容量が表示されている

スタッフがタンク脇のボタンを押すと、2つの容量が合算された
『86.9L』の表示が、次いで『x100』の表示がされる

そして、『86.9L』、『x100』の表示が消え最後に表示されたのは『8690L』

18名無しさん:2021/01/27(水) 11:57:50 ID:ejQRj.nc
「嘘・・・8600Lも入んない・・・やだ・・・やめて・・・」
この人型に宿った意識はショートヘアの女性から移されてきたもの

ショートヘアの女性にしてみれば、人型に意識を移された認識はなく
頭に装置を装着された状態で自らの生身がそのまま興行に供されると感じている

スタッフは準備のため、タンクから青いホースを伸ばしてきてから、
そのホースの先端を人型の、人間で言えば女性の秘部にあたる部分に挿す
「ひぐぅぅぅぅぅ!?」

まもなく膨腹ショーが始まる

19名無しさん:2021/01/27(水) 12:05:16 ID:ejQRj.nc
人型とタンクの接続が終わるとオーディエンスからもざわざわと声があがる

そして、スタッフがステージ中央のタンクのパネルを操作すると
「バシューーーーー!!!」

そう、人型の内部に8690Lものガスが圧力をかけて送られ始める
そうこうしているうちに人型の腹部はこんもりと膨らみ始めてくる

「嫌だ・・・赤ちゃんのお部屋が・・・風船みたいに・・・」

ショートヘアの女性が呟いているように本人にはまるで生身の自分の子宮に
高圧のガスが注入されているように感じ取れているのだ

「あ、れ?でも・・・痛くない・・・というより気持ちいい・・・」

人型には生身のような痛覚は設けられておらず、
"子宮"の拡張によって与えられるのは快感のみである

「あっ・・・あっ・・・あっ・・・膨らむの気持ちいいっ」

20名無しさん:2021/01/27(水) 16:59:27 ID:ejQRj.nc
圧のかかったガスがみるみるうちに人型の"腹部"を風船のように大きくする
「あっ・・・あっ・・・ダメ・・・赤ちゃんのお部屋、割れちゃうぅぅぅ!!」

ショートヘアの女性があげる声とともに「ミシ、ミシ」と膨らみが限界を迎える
そして・・・・・・

21名無しさん:2021/02/01(月) 16:26:26 ID:lk33X0gU
「うっぐ、んあああぁぁぁぁぁっ!」

ひと際大きな声が上がったかと思うと、人型の"腹部"の肌色が左右に避けて、
中から彼女が言う『赤ちゃんのお部屋』、子宮を模した大風船がせり出す。

その大風船も注入され続けるガスの圧力でパンパンに張りつけており、次の瞬間

22名無しさん:2021/02/04(木) 21:31:27 ID:aTEnv1fM
「パァァァァン!!」大風船の破裂音が会場全体に響き渡った。
ショートヘアの女性人形はぐたっとしており、どうやら拡張と破裂の刺激でイッたようだ。

ここまでが、「押し相撲」の一連の流れとなっている。

「押し相撲」は注入されたガスが漏れるのを必死に耐えながら、押し合う姿が人気の競技だが、
これよりも大きく膨らませる「膨らみ相撲」「押し相撲」「上昇相撲」はさらに人気がある。
とはいえ、これほどのガスを注入できる選手は限られている。

23名無しさん:2021/02/04(木) 22:14:37 ID:aTEnv1fM
次は「膨らみ相撲」部で、ホール中央ではスタッフによる準備が今終わったところだ。

会場は一度暗くなり、演出とともに新たな『競技者』が現れた。
2人も全裸姿で、股間には青色又は赤色のチューブがつながっている。
「膨らみ相撲」の勝敗は自身のギブアップもしくはAIによる判定によって決まる。
お腹の限界をAIが正確に測定を行い、破裂を防ぐ仕組みとなっている。

SIDE-BLUE側、すこしむちっと体系のポニーテールで、どうやら新人らしい。
SIDE-RED側、すらっとした体系のロングヘアーの女性だった。
相手は新人ってこともあり、自信満々が見てとれる。

ホール中央まで歩み寄ると競技の挨拶としての握手を行う。
「シュー・・・」
終わると同時に500リットルのガスの注入が開始される。
「うぅぅっ・・・」
「んっ・・・」
先ほどの試合より多くのガスが注入され、グングンお腹が大きくなる。
これもパフォーマンスのようなもので、観客が盛り上がり始める。

お互いの身長を少し超える大きさになったになったところで注入が終了し準備が完了した。
競技者からは視界すべてが大玉サイズのお腹に遮られているため、相手の姿が確認できない。

それぞれの経験と立ち回りが重要となってくるが、
基本、どちらが限界まで膨らむかの勝負なので、ぶつかり合いはパフォーマンス的なものである。
試合中は観客が結構盛り上がる。

ついに、試合が開始された。

24名無しさん:2021/02/08(月) 00:08:38 ID:8zHXZY2I
選手たちはいきなりボンッとお腹をぶつけ合った。
それどころか、2度までも。
どちらも負けず劣らずに、膨らみながらも勝負に必死のようだ。
よく見ると肌の色も違っており、RED側のロングヘアーがピンクがかった普通の肌に対し、BLUE側のポニーテールはやや褐色のようだ。
「予想以上に大したものね。けど、経験では私の方が上なのよ、新人ぽっちゃりさん!」
「そんなの分かりません!ちょっと太めだからって舐めちゃとんでもないですよ!」
そう言いながら、お互い一歩も譲らず、膨らみ続けていく。
試合開始から1分後、先に動きだしたのは...


「悪いけど、新人とは言えいきなり負けてもらうわよっ!」
ボンッ!
「きゃっ!」
ロングヘアーの女性が一瞬離れると、お腹を使ってポニーテールの女性に体当たりした。
ポニーテールはお腹で受けながらもこらえる。
「それっ、もういっちょ!」
ボボンッ!
「くうっ...」
ポニーテールが少しよろめいたのをロングヘアーは逃さなかった。
「そこよっ!」
ロングヘアーの女性は飛び出した自分のおへそを使ってポニーテールの女性のおへそに一撃を差し込んだ。
「うっ!...ひゃあんっ!」
特に腹圧のかかった所を攻撃されて一瞬イッたポニーテールの女性はバランスを崩した。
「(ま...まだまだっ......)」
ポニーテールの女性はすぐ足を踏ん張って、何とか体制を立て直した。
「はぁ......はぁ......」
「ど...どうだっ......早いとこあきらめた方がいいわねっ」
だいぶ大きくなったお腹で苦しそうにしているポニーテールの女性だが、それはロングヘアーの女性もだ。
ましてや、攻撃を当てたとは言え同じ急所を使ったのだから、ロングヘアーの女性の方にも反動があるのだ。
なお、お腹を使っているだけなのでこのやり方は反則じゃない。
「あんたも随分持ちこたえたようだけど......勝つのはこの私よっ...」
「ど...どうしてですか......」
「私は昔生徒会長をやったことがあるのよ......身体だって使えるだけ使ったし...問題を起こした者達にだって厳しくしてきたわ......私の人生はこれからなんだから...新人なんかに負けて...恥かかされてなるもんですかぁっ......」
と言いながらもロングヘアーはポニーテールをお腹でぐんぐん押していく。
「ふんぐううぅ......お腹があぁ.........」
必死に足を踏ん張っているが徐々に押されていくポニーテールの女性。
押した側のお腹で押された側のお腹が形を変え、ガスの注入も相まって更にパンパンに張り詰めていく。
先ほどの攻撃が効いてるようなのか、ポニーテールの女性は追いつめられていった。
「うううっ......ふううぅぅんっ!」
「この勝負......貰ったわ!」

25名無しさん:2021/02/08(月) 00:10:18 ID:8zHXZY2I
「ま...まだ......終わりたく......ないっ!」
ポニーテールの女性は余った力を集中すると、身体全体、特に腰を揺らした。
「嘘っ!?」
それは彼女のお腹にも伝わり、そこに押された分の圧力も加わって一気にはじき飛ばした。
この瞬間、観客はものすごい歓声を上げた。
「わっ!たたとっとっ!」
今度はロングヘアーの女性がバランスを崩した。
「それっ!!」
ポニーテールの女性はそのままロングヘアーの女に突進。
ボンッ!!
「ぐあっ!」
そのままロングヘアーの女性はしりもちをついた。
しかしお互い、この時点でお腹はいよいよ破裂しそうな段階へと向かっていった。
「はぁ......はぁ......ふぐぅ......」
「調子に…乗らないでよね......このルールではしりもちついても...OKだって言ってるよね......」
ロングヘアーの女性はガスで軽いお腹を持ち上げ立ち上がった。
「意外に体力は...あったようだが......そろそろ限界かもね......さあ...くらいなさいっ......」
再びロングヘアーがポニーテールに向かってきた......ときだった。

26名無しさん:2021/02/08(月) 00:12:16 ID:8zHXZY2I
ピーッ!!
突然AIによるアラームがなりだした。どちらかのお腹が限界になったからだ。
このアラームでガス注入は終了。
「......まあいいわ......どっちみちこの勝負......私の勝ち......ね......」
「............」
終了後も強がりな態度で言うロングヘアーの女性。
「何黙っちゃってるの?......だから私の勝ちだって言って......」

SIDE-BLUE(ポニーテール) :WINNER
SIDE-RED(ロングヘアー) :許容量超え

「ばっ......バカな!?」
「か......勝っちゃった.........?」
何ということだ。あれだけ自信満々だった彼女をやぶって、新人がいきなり白星を獲得したのだ。
当然、この結果に観客は大歓声!!
このように、勝負というのは実際何が起こるか分からないから楽しめるのだ。
試合が終わるとまたガスを抜いていく。
前のと比べものにならない量にお互いとてつもない快感を得る。
BLUE側「ひゃあ......んっ!...んん〜っ!......」
RED側「ああっ!......あっ...うぅ!......」

ガスが共に無くなった後、何とか自力で立ち上がったポニーテールの女性に対し、ロングヘアーの女性はまだ立ち上がることができていなかった。
するとポニーテールの女性がロングヘアーの女性を支え、立たせたのだ。
「あんた......どうして?」
「試合に負けたくないのは私だって同じですよ…。けどただ勝つだけじゃよくないと思います。悪趣味とは言えショーですのでここは楽しまないと」
「そうなの...か......」
「それに意地を張るのは別に構いませんが、ほどほどにした方が良いですよ」
「......わかったわ」
こうして競技者達が去っていく際、ロングヘアーは反対側のポニーテールの方へ一度振り返り、こう呟いた。
「(悔しいけどあの子...確かに純粋に楽しんでたようね......私は何をやっていたんだか......)」

「ふぅ...危なかった......趣味のダンスで足腰鍛えていたのが役に立って」
そう言うポニーテールの女性、子供の頃はだいぶぽっちゃりで、ピチピチの服を着ながらもよくダンスを踊っていたらしく、
後に色んなダンスを何年も踊っているうちにスピードとスタミナが高まったのだろう。
先ほどポニーテールが出した技は、サンバなどの腰振りダンスを試合で応用したもののようだ。
「ちょっと恥ずかしいけど今となっちゃあこの体型も悪くありませんね。相撲の方はまだまだですがね...」
と、ポニーテールの女性は今もややポッコリのお腹をムニムニと摘まみながら、おっぱいやお尻など全身の肉を小刻みに揺らしつつ、歩いて控え室へ戻った。

27名無しさん:2021/02/19(金) 17:26:58 ID:WOunqv6.
そしてステージには競技のメインイベント空中相撲の準備のためスタッフが行き交う
実はこの競技を見に来るオーディエンスのなかでも、この空中相撲の部だけを
楽しみにしている人は一定数いる
準備に時間がかかることもあって、一度ステージの照明が落とされて
入れ替わるように観客席の照明が明るくなる

28名無しさん:2021/02/19(金) 17:30:42 ID:WOunqv6.
「押し相撲」、「膨らみ相撲」を見ていた人の一部にも
「空中相撲」を見にきた知人と合流すべくエントランスホールに出たり
ドリンクやフードを楽しむために観客席にいるホールスタッフに
声をかけたりする人などさまざまに時間を過ごしている
この時間の間でもこの競技に興味を持つ観客を楽しませるサービスがある
そんなドリンク、フードサービスを見ていこう

29名無しさん:2021/02/19(金) 17:37:39 ID:WOunqv6.
「ビール・・・コーラ・・・んっ、各種サワー如何ですかぁ〜・・・」
「こらこら、メチャクチャしんどそうに売るんじゃないっての」
「あ、先輩・・・でもこれ、ちょっと苦しいんですよぉ〜」
「まぁこればかりは慣れるしかないか、これでも昔よりは楽なんだけどさ」
「えっ、そうなんですか〜・・・」
そんな会話を繰り広げる女性ホールスタッフの2人
背中には「Beer」「Cola」「Liquor-sour」のステッカーが貼られた
リュックを、そして観客の注目を集めているのがまるで妊婦のように
膨れ上がった2人の腹部であった
彼女たちはビールや炭酸飲料に使う炭酸ガスをお腹に注入して
ホールスタッフをしている

30名無しさん:2021/02/19(金) 17:44:17 ID:WOunqv6.
「あ、注文あったよ、エールビール1杯ね〜、私のはラガーだからよろしく」
「は・・・は〜い・・・んんっ!!」
新人と思しき娘はドリンクトリガーを引きながら、お腹にも力をいれる
すると「シュワ〜」リュックから炭酸の無いドリンクが、お腹から炭酸ガスが
ドリンクトリガーを通してMIXされてプラスチックカップに注がれていく
出てくる飲み物は球場などでよく見るそれと大して変わらない
炭酸ガスの出てくる場所が場所なわけだが、ここの観客にはサービスである

31名無しさん:2021/02/19(金) 17:50:33 ID:WOunqv6.
そして、エールビールを売り終わったところで「ピピッ」とアラーム音が響く
「は、はぁ・・・先輩、炭酸ガスが少なくなっちゃったんで足してきま〜す」
「お待ちよ、私達はこのハーフの間だけなんだから戻ってたら終わっちゃうわ」
「え、でももうちょっとで力んでもガス出なくなりますよ〜」
確かに新人と思しき娘は先輩と言われた人よりもお腹が一回り小さい
「それじゃバックヤードでるときに持ってきた緊急追加ボンベあるでしょ」
「うぇ〜、あれ小さいのに高圧で入っているからちょっとぉ・・・」
「つべこべ言わないの!」
「は〜い・・・分かりましたぁ〜」

32名無しさん:2021/02/19(金) 17:56:16 ID:WOunqv6.
新人と思しき娘はウエストポーチから小さなボンベのような容器を取り出すと
ドリンクトリガーの上部にネジのように回して取り付けた
そして容器とドリンクトリガーの接点付近にあるボタンを押した
「ブシュー!!」
「うんっ・・・くぁぁぁぁぁ〜」
流体の流れる音がしたかと思うと新人と思しき娘のお腹がみるみる膨らみ
やがて、まんまるな風船状に張りつめたお腹に膨れあがった
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「なあんだ、やればできるじゃない♪のこり15分ちょっとガンバガンバ!」
「は、はぃぃぃ〜」
こうして、再びドリンクホールスタッフ2人の声が観客席に響く

33名無しさん:2021/02/19(金) 18:03:23 ID:WOunqv6.
観客席で注文するフードはほかのエンターテインメントの会場同様、
キッチンで調理されたものが提供されるかたちになるが
エントランスを出た外でも会場内に持ち込める屋台の出店が展開されている
その出店が注目を集めている
「ほ〜ら、焼きそばの・・・ほいっ、目玉焼き乗せっ!」
2つのヘラを巧みに操り鉄板焼きを振る舞う出店の店員
彼女の腹部もやはりぽっこりと膨らんでいる

34名無しさん:2021/02/19(金) 18:06:31 ID:WOunqv6.
「お姉さ〜ん、そのお腹ってビールとか詰まっているんか〜い」
先の競技を見る間にすっかり酔いが回ったのか、出店の店員に絡む人
「アホ抜かしっ!この鉄板温めてる燃料入れてんだよ!」
「うぇっ、マジか」
「そうだぜ〜、下手にここから出しちまったら・・・ドカーン!!」
「ひぃぃぃ!?」
「ハハハッ、安心しろってこの商売何年とやってんだ、調節はおてのもんさ〜」
確かに彼女の股間から鉄板の下にホースが伸びている

35名無しさん:2021/02/19(金) 18:11:02 ID:WOunqv6.
「おっ、なんだい注文?」
「ツレの分も合わせて、焼きそば&チャーハンのハーフ6つってできますか?」
「あぁ、できるぜ?ちょっと鉄板温度下がってるから温度上げんで離れてや」
「あっ・・・すみません」
「良いって良いって・・・それじゃ、んんっ!!」
彼女が力むとホースのガス量が増えて鉄板下の火力が上がる
先にひいていた油が熱されてパチパチと音を上げ始める
「じゃ焼きそば&チャーハンハーフ6つね〜」
こうして、具材を熱した鉄板に広げて料理を作っていく

36名無しさん:2021/02/19(金) 18:15:02 ID:WOunqv6.
そんなこんなでオーディエンスがそれぞれの時間を楽しんでいる最中
会場ステージ側からチャイムが鳴る
空中相撲の始める時間5分前を案内するチャイムだ
この競技は開幕から見ものであるため、見逃しにならないよう競技開始前に
チャイムでオーディエンスにまもなくの開始が案内される仕組みだ
オーディエンスが大方戻る頃、観客席の照明が再び落とされ、
ステージ上にはスポットライトが3つ照らされている

37名無しさん:2021/02/19(金) 18:19:11 ID:WOunqv6.
それぞれのスポットライトの下にはモニターが設置されている
そう、空中相撲は『競技者』がものすごい大きさまで膨らむうえ
縦方向の非常に大きなフィールドを必要とするため、すべてモニター中継となる
1つ目のモニターには、会場近くのガスタンク
ここには競技に使うボンベには収まらない大量のヘリウムガスが詰め込まれている
2つ目のモニターには、『競技者』の腹部にガスを送るガスコンプレッサー
3つ目のモニターには、『競技者』自身が登場するステージが映っている

38名無しさん:2021/02/19(金) 18:28:33 ID:WOunqv6.
1人目の『競技者』がモニターに映されたステージ上に登場する
髪型はボブカットで細身の身体、赤色の水着の様なスーツを着ている
競技スタッフからガスコンプレッサーに繋がったホースを受け取る
「空中相撲」の『競技者』はその競技の難易度からほとんどが
「押し相撲」、「膨らみ相撲」の経験者で秘部にホースを差すことなど
造作もないことになるわけだが、そこはエンターテインメント
ホースを差す仕草にもオーディエンスの注目が集まる
しかもこの1人目の『競技者』、少し他の『競技者』と異なる体質を持っているようだ

39名無しさん:2021/02/19(金) 18:36:32 ID:WOunqv6.
「あっ、うんんっ・・・」
1人目の『競技者』エンタメといえどホースを差す仕草がやたら初々しい
「私、競技のたびに膣が収縮して戻って膜が再生するんです」
『競技者』としてはベテランでもホースの挿入は初心者の様子が見られるのである
「『空中相撲』用のホース、太いから・・・ああっ、んぁああ!!」
自らホースの挿入で膜を突き破ったのだろう、股間から血の筋が滴る
「はぁ、はぁ、はぁ・・・大丈夫です、ガス注入、お願いします!」

40名無しさん:2021/02/19(金) 20:14:56 ID:WOunqv6.
競技スタッフがガスコンプレッサーを起動してガスタンクのヘリウムガスを流す
ヘリウムガスがガスコンプレッサー内で圧力をあげられていく・・・
競技スタッフが一定の圧力上昇をが確認するとヘリウムガス注入が始まる
「ブシュー・・・ボンッ!!」
圧力を高められたヘリウムガスが『競技者』の子宮めがけて一気に注入される
それはもはやガスが注入されるそれではなく細身だった腹部が一気に膨張する
「うんきゅぅぅぅぅぅ!?!?!?」
例え「空中相撲」の経験者でもこのガス注入は相当の忍耐力を要する
そうでなければわずかな時間で50,000リットルもの注入が実現できない

41名無しさん:2021/02/19(金) 20:54:40 ID:WOunqv6.
『競技者』の腹部が膨らむ速度は「押し相撲」や「膨らみ相撲」のそれより
はるかに早く秒単位で風船サイズ→大玉サイズ→アドバルーンサイズと
目に見えて膨らむいくさまが分かるほどである・・・・・
何より、注入するヘリウムガスの量が多くなればやがて
「うん、んんっ・・・そろそろ浮き上がるからスタッフさん、お願いしますっ」
ボブカットの彼女がそう言った直後、足が徐々に浮き上がり
やがて彼女の身体全体が上空へと浮かび上がろうとする
スタッフは彼女の足首とステージのウエイトをロープで結び
競技前の無制御浮き上がりを防止する措置を講じる
「ピー!」
50,000リットルの注入が終了して、ガスコンプレッサーが停止する
モニターに映されたステージ、の少し上には『ボブカットの飛行船』
言葉にすると意味が分からない単語になるが、そういうにふさわしい
腹部を巨大に膨らませた『競技者』の彼女が映されている

42名無しさん:2021/02/19(金) 20:59:28 ID:WOunqv6.
スタッフにより、ボブカットの『競技者』はウエイトごと
ステージから競技フィールドに移動する・・・
交代してステージ上に上がったのがもう一人の競技者
ロングヘアで瘦身はボブカットの『競技者』の準備前と同じだが、
その背丈は大変高く、170cm代後半といったところだろうか
ボブカットの『競技者』の準備前と比べたら、背丈の差は一目瞭然だろう
ロングヘアの彼女もまた、色は青色の水着の様なスーツを着ている
そして同じように競技スタッフから秘部に差すホースを手渡された

43名無しさん:2021/02/19(金) 21:08:15 ID:WOunqv6.
「私は痛むこと・苦しいことが嫌い・・・だから、ネ♪」
モニターを凝視しているであろうオーディエンスたちに送るようにウインク
すると、登場時から手に持っていた袋から何かを取り出す
ロングヘアの『競技者』が取り出したもの・・・それはピンクローター
女性が自慰行為をするときに用いる所謂「大人のおもちゃ」である
ピンクローターを持った手を股間へ近づけると躊躇なく秘部の中へ
「んっ、気持ちいいわ〜、そしてバイブレーションッ」
そういうとピンクローターの先に繋がったリモコンの電源を入れ
バイブレーション機能の強さを一気に最大レベルまで強める
「ヴィーーーーーン」
外にまで聞こえてくるほどの強さで秘部に差し込まれたピンクローターが震える
「んっ、んっ、んぁっ・・・そう、気持ちよくほぐれてきてるわ」
震えるピンクローターをコードと本体を駆使して秘部を前後させて快感を得る
「うぅ、クるわ〜全身がゾワゾワってきてるの、気持ちいい〜!!」

44名無しさん:2021/03/03(水) 03:06:42 ID:rytf3RYM
ロングヘアの『競技者』の興奮度がみてとれる
すでに股間の周りは自らの分泌液でぐちょぐちょになっているようだ
「それじゃぁ〜イクわよ〜、それっ!!」
競技スタッフ渡されていたホースを一気に秘部に差し込む
「あぁ〜ん!イクッイクイクイクゥ〜」
この声をきっかけに競技スタッフがガスコンプレッサーを操作する
「バシューーーーー!!!」
注入前の前戯が功を奏したのか、衝撃のある音はしないものの
ロングヘアの『競技者』の腹部、子宮はみるみる間に膨らんでいく
「んぁっ、あっ、あっ・・・あぁ〜もっと入って私を浮かせてっ!!」

45名無しさん:2021/03/03(水) 03:11:12 ID:rytf3RYM
そして、腹部の膨らみがアドバルーンのサイズを超える頃・・・
「スタッフさん、私も・・・うんっ!もう浮く頃よ、お願いできないかしら?」
見れば片足は完全に浮き、もう片方の足もつま先がかろうじて触れている程度だ
スタッフは先ほどのボブカットの『競技者』同様、彼女を移動させる
そして、お腹が大きく膨らんだボブカットの『競技者』と
ロングヘアの『競技者』が足をコープで固定された状態で2人並んだ
ここから競技の本番が始まろうとしている
会場のオーディエンスの盛り上がりも最高潮に達している


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