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フォトン変換実験

1リタ=ドラグニル:2017/03/31(金) 19:48:10 ID:9ccpQHFw
オンラインゲームPSO2を舞台にした膨腹小説です。

精液ボテ
R-18表現あり

ですので閲覧ご注意ください。

毎週金曜の晩に更新予定です!
初小説で読みづらいところもあるとは思いますがよろしくお願いします!

9リタ=ドラグニル:2017/04/07(金) 20:05:28 ID:4pWq2RSo
リタ『……なん…これ…』

自分の体の異変に気づき
そのまま止まった。






元々細身なリタなのだが


おかしい
こんなこと…おかしい。

寝る前とは全く違う体の異変。


腹部がポッコリと膨らんでいる…。


リタ『え…?食べ過ぎ……じゃあない…よな…?』


服の上からでも少しわかる程度に膨らんでいるお腹。


しかも



リタ『う……っ!?』


突如訪れる腹部への違和感、

徐々に…だが、確実に
先ほどよりも


リタ『大きく…なってる…!?』



勿論、妊娠した覚えはないし、
そもそも妊娠だったとしてもこんなスピードで大きくなるものでないことぐらい
知っている。

ゆるゆると大きくなり始めるお腹に
リタは戸惑いを隠せない。


リタ『なん…で、お腹が…っ』


手のひらでグッと押さえつけても
大きさは元に戻らない。


むくむく、と大きくなり続けるお腹は
ついに妊婦さんのような大きさになってしまった。


リタ『ん…っ、う…』

ベッドに浅く腰掛ける形になっていたリタだが
慣れない腹部の膨らみに苦しくなり
少し仰け反るような体勢をとる。

10リタ=ドラグニル:2017/04/07(金) 20:18:16 ID:4pWq2RSo
リタ『はぁっ、なんで、や…最近の、風邪は、
えげつないなあ…』

冗談を言ってみるが、ごまかしきれないほど
息はあがり、額には汗が滲み
苦しさが露わになっている。


細身の彼女が着ている服も、
無理やり押し広げられ、悲鳴をあげている。


リタ『はぁ…っはぁ…っ、せや…助けを…』

部屋から出れば誰か助けてくれるはず。
お腹を抱え、SOSを出すために宙に画面を映すリタ


だが


ルーサー『困るなぁ、助けを呼ぶにはまだ足りないよ?』
リタ『…え、うわ!!!!』

バチバチっ!!と激しい音と火花を立て、
画面が消えてしまった。

リタ『うそ、え!故障!?誰か…!』

その後何度手をかざしても画面が現れることはなかった。


リタ『うぐ…っ!』

臨月…いや、それ以上に膨らみだしたお腹に
サァっと血の気が引くのを感じる。

リタ『こ、こんな…うちのお腹…っおっきすぎ…』


双子でも孕っているかのようなお腹。

急に伸ばされた皮膚と服は
呼吸するたびにギチ…っと嫌な音を立てる。



リタ『はーっはー…っ
落ち…つけ、…外に…でれば…誰か助けてくれる…!』




仰け反り、必死に呼吸を整える体を無理やりおこし、
壁伝いによろよろ、とドアへ向かいだした。



リタ『はぁ…っ、はぁ…っ』


いつもなら数秒でつくドアが遠い。
お腹が色んな所につっかえて上手く歩けない。



ガタン!

リタ『わぁあ!?』


大きなお腹で足元が見えなかった。
ローテーブルに足をとられ、盛大に転んでしまった。


リタ『いったぁー…もう!何なん今日は!!!』


つい叫んでしまう。

11リタ=ドラグニル:2017/04/07(金) 20:19:32 ID:4pWq2RSo



リタ『んんんんんー…っ!……あれ?』


仰向けになって転けたリタ、
大きなお腹に邪魔され、起き上がれないようだ…


リタ『ふ…っ!んー!!!!…はぁ!はぁ!…どうしよ…』



本来、前線に立って戦う近接職のリタは
小柄ではあるものの、力自体はかなりあるほう

なのだが

パンパンに膨れ上がったお腹がつっかえてること。
そして
どれだけ力を込めても、体がうまく動かない。

この異常な状況のせいで
なすすべもなく横たわるしかなくなってしまった。



ルーサー『力が出ないだろうね…』
ルーサーはモニターを眺め、嬉しそうに笑う。


ルーサー『本来、体を循環するフォトンを堰き止めて
お腹に集中させているからね』


そう、先ほどから力が出ないのも
膨らみ続ける異常なお腹も

全ては力の源であるフォトンを
ルーサーの力で腹部に全て集めてしまっているから。

全てはこの男の陰謀だった…。



ルーサーの眺めるモニターには
他にも複数のアークス…女性アークスの映像が流れている。

桃色の長髪をなびかせる色白の女性
金髪で褐色なボーイッシュな女性

様々な女性がうつっているが
みな同様に大きなお腹を抱えている。


そこから流れてくる呻き声を
まるで心地よい子守唄でも聞くかのように
ルーサーは目を閉じた。

12リタ=ドラグニル:2017/04/14(金) 19:13:54 ID:yabxJE4E


リタ『う"…っ、おえ…っ』


両手を広げても回りきらないほど大きくなったお腹に
押しつぶされる苦しさが加わり
思わず吐きそうになる。


リタ『もう…むり…いつまで…続くん』


気づけば服もおおきなお腹に耐えきれずビリビリに
破れていた


リタ『限界…うぐぅ…っ』


それでも容赦無くお腹は膨らみ続ける。



リタ『もう!限界!破裂してしまう!!』



そしてついに





パァアアアアアアアン!!!!!





何かがはじけるような音がして、
リタはそのままガクッと意識を失った。

13リタ=ドラグニル:2017/04/14(金) 19:18:04 ID:yabxJE4E


『おや、もう限界か』



ルーサーは残念そうにモニターを眺め、
目の前の機械を弄りだした。


と、機械に繋がれた透明なタンクにキラキラと光る
フォトンが注がれ始める。



先ほどの破裂音は
お腹にたまったフォトンが限界を越え、
こちら側へと転送された音だった。


リタだけでなく、他のアークスたちも限界のようで、
続々送られてくる。


『ふむ…なかなかのフォトン量だが…
質があまりよくないね』



採取したフォトンの成分を分析しながら
ルーサーはさらに次の手を考え始めている。



『次は…そうだな。
別な状況、感情で発生するフォトンで実験してみたいね』


移し終わったフォトンと、
モニターを交互に見つめ、口角をきゅっとあげる



『それまで、おやすみ
僕のモルモット』

14管理者権限削除:管理者権限削除
管理者権限削除

15リタ=ドラグニル:2017/04/21(金) 19:22:27 ID:r.Q2aQZo
あれから半日ほど経った。
破裂しそうなほど大きかったリタのお腹は、
気絶している間に嘘のように元に戻っていた。



本人も何が起きていたのか、
他人に話しても信じてもらえなかった為、
あれは夢だ、ということで片付けることに…。




『はい!クエスト完了です。お疲れ様でした!』

『あー終わった終わったー』
『お疲れ様です』
『なかなか美味しいクエストでしたね!』


いつも通りの日常。
数時間前のことが嘘のように
リタ、メイビスに、以前名前の上がっていた
細身で、大きな帽子に長いマントをなびかせる
吸血鬼、ヴィアスの3人は
クエストで手に入れたアイテムを抱え、
すぐ近くのカフェへ向かう。






『リタさん、風邪は大丈夫なんですか?』
席につきながら、ヴィアスが話しかける。
丁寧な口調ではあるが、帽子を外し、座る姿には妙な風格が漂う。

『寝たら元気になった!体動かさな鈍ってしまうわー』

『ただ凍土で冷えただけ…でしたか』
ふふっと笑いながら運ばれてきた紅茶へ口を運ぶヴィアス。

リタも同じように運ばれてきたココアを冷ますように
息をふーふーと吹きかける。

『あまり無理しちゃダメですよー』
困ったように眉を下げながら、メイビスはコーヒーに
ミルクを混ぜ始めた。

『大丈夫、大丈夫!明日はアイツ帰ってくるし!』
『あ、旦那さん明日帰還でしたか』


アイツ、と言うのは
リタの旦那であり、同じくアークスとして活躍している
ケント=ニクスバレットである。
(姓が違うのは、単に手続きが面倒だから)


リタと彼は所属している部署が違うので
単発的なクエストをこなすリタと違い、彼は遠方で一定期間調査をする
任務を主としている。
そのため、旦那、と言ってもあまり顔を合わせる機会がないのだ。



『久しぶりですね、帰還するの』
『せやねん、明日の朝から昼にかけて帰ってくるって
連絡あってん』
『それは楽しみですね』
『うん!』

16リタ=ドラグニル:2017/04/21(金) 19:23:53 ID:r.Q2aQZo


しばらく3人で会話を楽しんだ後、
暗くなってきたのでお互い帰路へついた。



◼️リタ=ドラグニルのマイルーム◼️



『あーやっぱりみんなでクエスト行くのは楽しいな!』


クエストへ出るのを嫌がるアークスもたくさん居るが
リタは逆に手が空けば友人を誘ってクエストに行きたいタイプだった。

それはきっとあまり帰る事のない旦那の影響もあるのだろう。


『あいつに先越されたくないからなっ』

旦那と常に対等に。
常にお互い高め合うのがこの2人のスタイルだが
それとは別に
1人でいるのが寂しい、というのも少なからずあるだろう。



『さぁ、部屋片付けて
ぼちぼち帰りを待ちましょうかねー!』


意気揚揚と動き始めたリタに
再び不穏な空気が訪れるのを
この時はまだ気づいて居なかった…

17リタ=ドラグニル:2017/04/21(金) 19:24:50 ID:r.Q2aQZo


『ふむ……』


場所は変わり、あの怪しい施設の中。

ルーサーは液体で満たされたカプセルを眺めながら
端末を操作していた。

カプセルの中には
人のような影が見える。


『苦痛から生まれたフォトンは質が悪いね。
量も少ない。』

宙に浮かぶデータの数々。
ルーサーが手をかざし、左から右へとスライドさせると
それらの画面が消え、
新たな数値やグラフが浮かび上がる。

そしていくつかの人の映像データも…。

みな、大きく膨れたお腹をかかえ、
苦悶の表情を露わにしている。


『これじゃあいいクローンはできないねぇ』


そして
一つのグラフの前で動きを止めた。


『ほう………』


グラフに触れると、拡大され更に詳細データが現れる


そこに書かれていたのは

"興奮時はアドレナリン同様、フォトン量も増える"
というものだった。






『次は、これで試してみようかな』


にやり、と笑いながら

ルーサーは端末を光らせる。


そしてまたモニターを
様々なアークスが映るものへと切り替えた。


そのうちの一つに

自室で寛ぐリタの姿も、あった…。

18リタ=ドラグニル:2017/04/21(金) 19:28:40 ID:r.Q2aQZo


◼️リタ=ドラグニルのマイルーム◼️



『♪〜♪〜』
『おっ!』

自分の無線が鳴る音に嬉しそうに反応するリタ

モニターを開くと、相手の顔が映される
連絡してきた相手は、ケントだった。


『もしm....
『やっほー!!やっほー!!もう着く!?
帰ってくる!?』
『うるさいわw落ち着けw』

久しぶりに見るケントは、少し疲れを含んでいるが
長期にわたるクエストのせいだろう。


リタと似たような栗色の髪の毛を
右側は右目を隠すように伸ばし、
左側はアップに。
大きめのゴーグルを頭部にかけて
両耳にそれぞれ違ったピアスを光らせている。


何も変わらない。変わっていない。

相手の無事に安堵するリタ。


一方のケントも、相手の無事を確認し、
少し明るめの黄色い瞳を細め
ふっ、と笑みを浮かべた。


『ひとまず、帰り支度済んだから連絡をなw』
『えーまだ着かんのか』

『まだ、帰ってもまず本部に報告行くから』
『後でもええやん!』
『そうもいかんやろ、自分かて、クエスト
終わったら報告義務あるやろ?』
『う………っ』

確かに…、と沈むリタを見てケントは笑いをこらえながら


『なるべく早く帰るから、帰ったらどっかでかけるか』

と提案をした。

『ほんま!?』
『ほんまほんま、せやから行きたいとこ考えといてな』
『りょうかいー!報告がんばってー!』


コロっと表情を変えるリタに
ついにケントはぶはっ!と吹き出し
『ほな、また明日の朝か昼ごろに』

と通話を終了した



『楽しみやなー♪なにしよかな♪』


リタはご機嫌で明日の予定を考え出した。


そんなリタの腹部に、
僅かにだが、一瞬
光が灯った。

19リタ=ドラグニル:2017/04/21(金) 19:34:08 ID:r.Q2aQZo
リタです、本日投稿分ですが、セリフの手前に名前を入れ忘れていました。
読みづらくて申し訳ないです><

20リタ=ドラグニル:2017/04/28(金) 23:23:19 ID:i8xdI4gM


次の瞬間


どくんっ


リタの心臓が跳ねる。

リタ『!?』


思わず固まる。

どくどくと脈打つ心臓が
身体中に血液を送り込み、体が火照り出すのを感じる。



リタ『あ…れ?…っ』


突然。
本当に突然。
熱を持ちだした体に戸惑う。

決して体調が悪いわけではないが

はぁ…っはぁ…っ
と息が荒くなる。

どうしても抑えきれない感情が
体の奥から湧き上がるのを感じ

リタ『やば………なんか…ムラムラする…』


思わず呟いてしまった

21リタ=ドラグニル:2017/04/28(金) 23:24:09 ID:i8xdI4gM


久しぶりに大好きな人物を見たから?
声を聞いたから?

通信を切ってから突然の異変が起きた。
原因は…わからない

いや、それすら考えている余裕がない。


……どうしよう…
無性に触りたくなってきてしまった。





辺りを見渡す。

大丈夫、今日はケントは帰ってこない。
誰とも会う約束をしていない。


少しだけ、
少しだけなら大丈夫…

リタは寝室のベッドへと向かい、腰かける


そしてスルッと自分の服の中へと手を滑らせた。


リタ『……っ』


服や下着に包まれた胸に比べるとひんやりとした
指の感覚に一瞬びくっとする


しかしそれもすぐ気にならなくなる。

リタ『ん…っはぁ…』

手のひらに収まりきらない胸を緩やかに
揉みだすと、
快楽が押し寄せてくる。


リタ『…んんっ、』

普段はあまり1人ではしないリタだが
今日はなんだか無性にしたい衝動に駆られていた。

22リタ=ドラグニル:2017/04/28(金) 23:25:01 ID:i8xdI4gM
暫く快楽に浸っていると、それにも慣れて来て
物足りなくなってきた。


リタ『は…っ、はぁ…っ』


もっと、と欲望のままに
疼いて仕方がない秘部へと手が伸びる。


すでに我慢できないと言わんばかりにトロトロに
なっている秘部は
そのまますんなりと指を受け入れた。


リタ『〜〜〜っ!!!!』

ゾクゾクゾクっ!!


体に電流が走るような快感。
思わず体がびくびくと跳ねる。


指を中で動かすと、
ぽたぽた愛液がこぼれだした。


リタ『ふ…っ、んぁあっ、も…むり…
イックぅう…!!!』

まだ触り始めて間もないが、
一際大きく体を跳ねさせて達してしまった。



リタ『はぁーっ…はぁーっ…』

頭がボーッとする…
達した後の独特な倦怠感に襲われる

23リタ=ドラグニル:2017/04/28(金) 23:26:14 ID:i8xdI4gM


リタ『…まだ、…もうちょっとだけ…』

……いや
驚くことに、まだ体の疼きはおさまらなかった。



もう一度、と秘部に入れたままの指を動かし始める


リタ『んん…う、あれ?』


リタはあることに気づいた。



リタ『また、お腹…』
再びお腹が膨らみだしている……。

リタ『また……??』

昼間の出来事を思いだし、
少し眉を潜める。


でも、今のリタには発情のあまり
理由だとか原因だとかこれからどうなるかとか
そんなことにまで頭が回らなかった


リタ『まぁ、いいや…』


そうしてまた指を動かすのを再開する。

リタ『…っ、ん…』

先ほどまでのゆるゆるとした動きではなく
少し、激しめに…

リタ『ふ、ああっ!』

気づけばベッドのシーツだけでなく、
足から伝った愛液で
床までビチョビチョになっていた。

リタ『んぐぅっ、はぁ…っはぁ…っ!』

そんなことも全く気にせず、
リタは自慰を繰り返し、
それに合わせるかのようにお腹も膨らんで行った。

24リタ=ドラグニル:2017/04/28(金) 23:26:54 ID:i8xdI4gM


リタ『は…っは…っ指止まらへん…っ』

どんどん膨らむお腹のせいか、
長時間続けている自慰のせいか、
リタの呼吸は浅くなり
体は汗と愛液で濡れていく。

リタ『あと一回、もう一回だけ……』


昼間はあれだけ辛かったお腹の圧迫感。
それが何故か今は全く苦痛に感じられない。
むしろ

リタ『お腹……内側から押し広げられて、気持ちぃ…っ』

この圧迫感すら快感になっていた。

膨らむごとに気持ちよくなっているような気さえする。


リタ『〜〜〜っ!!!!!』


そしてまたあっさりと達してしまった。
それに合わせるようにお腹もぐぐぐっと膨らむ。

リタ『もっと…もっと…っお腹張って気持ちよすぎる…指止まらへんっ』

そしてそのまま自慰は一晩中続けられた………。

25リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 21:57:50 ID:K/xcm5yc


ルーサー『かわいそうにね、僕に目をつけられたのが運の尽き。
…ああ、でも、今は普段じゃ体験できないような快感を
味あわせてあげてるんだから、感謝してもらわないとね』


ふふふふ、と
広い研究施設にルーサーの笑い声と
機械の稼動音が響き渡った。








リタ『は…っ、あ…あうっ…』





リタの方はと言うと
一晩中自慰を何十回と繰り返し
お腹は最早破裂しそうな張り具合となって
ギチ…ギチ…と嫌な音を立てている。

リタ『ひ…ん、ぐぅ…っ苦しい…指止まらへん…っ』

さすがに体力自慢の彼女も
何十回と達したことで、目が虚になり始めていた。


ベッドからずり落ち、
近くに置かれたソファの肘置きにぐったりと頭を乗せ


それでも
驚くことにまだ自慰は続けられていた。


リタ『あと…んんん…っは…っ、も、っかい…』



まるでなにかに取り憑かれたかのように
(ルーサーの影響だから間違いではない)
指を動かす。

リタ『また…っ、イキそ…っ』

お腹が大きくなりすぎたせいで
前からは届かなくなり
後ろへ手を回して秘部をかき回しているが


だんだんと、
お腹側から体を押され
圧迫された指が動かしづらくなってきた。



リタ『あと…もうちょっと、やのにぃ…』



もどかしいが
パンパンなお腹は膨らむ一方で、元に戻る気配もない。


リタ『んんむ…っはぁ…っはぁ…っ』


他の体勢をとるにも、
もう自分の胸から下が見えないほど大きくなったお腹のせいで
上手く動けない

26リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 21:58:39 ID:K/xcm5yc


ルーサー『おや、いけないね』



それはモニター越しに観察するルーサーにも伝わったようだ。


ルーサー『仕方ない、君は一度リセットしてあげよう』




ピッ


手元の機械に触れると、
またキラキラとしたフォトンが送り込まれてくる。

昼間の物よりも明らかに輝きが違う。

ルーサー『これは…すばらしいね』

思わずルーサーも感動を露わにしてしまった。


モニター越しのリタのお腹はぐんぐん小さくなり、
元どおりになる。

リタ『ふぁ…ん、あ、れ?』


お腹の圧迫感がなくなり、同時に感度もやや下がってしまい
リタは拍子抜けたような声を出した。




ルーサー『さぁ、次の実験だよ』



モニター越しに
リタの部屋へと繋がる通路を眺めながらルーサーは再びニヤリと笑う。


ルーサー『フォトンとフォトンを混ぜてみようか』

27リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 21:59:28 ID:K/xcm5yc



リタ『はぁ…っはぁ…っ』

荒い息を必死で整えながら、
リタはもぞもぞっと動き出した。

リタ『やっば…部屋…片付けな…』

もうすぐケントが帰ってくる。
まだまだ自慰に没頭したいほど性慾は湧いて来ているが

さすがに、人に見られるのは恥ずかしい。



電子端末を起動させ、新しいシーツと服を出す。

(もうちょっと…触ってたいなぁ……いやいや、
あかんあかん、時間ない…)


床は汚れたシーツで荒く拭き取り
部屋中にただよう愛液の匂いを消すために窓を開けた。


(…シャワー浴びた方がいいかな…)

すんっ、と自分の匂いを嗅ぐ。
部屋の匂いは換気でどうにかなるが、
まだまだ物足りなさそうな自分の体からは匂いは消えそうにない。

汚れたシーツと服を片付けていると



カチャッ



鍵の開く音がした。

28リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 22:00:27 ID:K/xcm5yc


ケント『ふー、ただいまー』

リタ『あ、ああ、お、おかえり!』


疲れた様子でケントが帰って来た。
笑顔で出迎えた(つもりだ)が
言葉がたどたどしくなってしまう。


ケント『???どした?なんかあったか?』


いつもなら飛びついておかえり、と叫ぶリタが妙におとなしいので
ケントは不思議そうにリタの顔を覗き込む

リタ『な、なんもないよ!?ほら、あの、さっきまでクエスト行ってて
それでほら、結構めんど臭い火山行ってたから汗かいてな!?
火山ってほんまに熱いよなー!しかもエネミーもいっぱい沸いてきて
えらいこっちゃやってんー!
いやぁーほんでシャワーでも浴びな臭いかなーやばいかなーと思って
あはははははは!』

慌てて取り繕ってみた(つもりだ)が、
説明が長すぎるうえに早口すぎて、ケントは訳もわからず

ケント『お…おう、そうか…?』

と返すしかなかった。



リタ『てことでシャワーをー』
そそくさとバスルームへ向かうリタ

その後ろをケントもついていく

ケント『俺もクエスト終わりで汗流したいから一緒に入るわー』
リタ『ふぁっ!?』



ああ…普段なら嬉しくて飛び跳ねるようなセリフが
今日は素直に喜べない

29リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 22:01:28 ID:K/xcm5yc


ケント『あー!やっぱりクエスト後の風呂はええなぁ!』
リタ『へ、へあえー(せ、せやねー)』


目に毒だ。


浴槽に口まで沈め、ぶくぶくぶく、と泡を立てながら
不自然な相槌をうつ


何も知らないケントは気持ちよさそうにシャワーを浴びている。


引き締まった体、
濡れて普段とはまた違った雰囲気となる髪の毛

リタ『…………』


そして…股の方へ視線を


(あかぁああああん!!!!!)

ボチャン!と頭までお湯に浸かり、また鼻までをチャプンと出してみる。


ケント『なーにをしてんねん』
バシャッ
リタ『!?』
頭部にチョップを喰らい勢いよくお湯に沈むリタ

リタ『ぶは!なにす……ゲホゲホ!』
ケント『悪い、鼻に水入った?』

顔を上げると目の前にケントの顔があった。
近い、近すぎる。

リタ『大丈夫!大丈夫やから!』

今の興奮状態のリタには
リラックスなんてできるはずがない。


(我慢…我慢…円周率円周率、えーっと、さんてん…さんてん…
えーっと…えーっと、さん…)


必死に押さえ込もうとするが

ただでさえ久しぶりに会う大好きな相手のあられもない姿。

(くそー!今だけメタボになれ!なれ!うぉおおおお!)

ガシガシと頭を洗うケントに向かって
妙な念力を送ってみるが、そんなもの効くわけがない。

30リタ=ドラグニル:2017/05/05(金) 22:02:11 ID:K/xcm5yc


やれメタボになれだのハゲてしまえだの、と
酷い念力を送り続けていると


ケント『ほれ、次洗うの交代やで』
リタ『え!?あ、う、うん!!おけおけ!!!』
いつの間にか洗い終えたケントが浴槽の前に立っていた。

自分の家でもあるし、
夫婦という間柄でもあるので
勿論、何も隠していない状態で。


リタ『〜〜〜!!』
ケント『おーい、交代やぞー』
リタ『あ、えと…』
ケント『??』
リタ『も、もうちょっと浸かってよかなー!』
ケント『は?結構顔赤いけど大丈夫か?』
リタ『だ、大丈夫…(じゃない!!!)』

熱めの湯船
興奮状態の体
バクバク飛び出そうな心音

もう、正直限界ではあった。


ケント『なんかわからんけど…言いたいことあんならはっきり言うてや』


リタ『う…………あの……』
(もう、言うしかない…!!!)


リタ『実は…!!!!!!!』



ぐらぁっ



リタ『あれ?』
ケント『おい!!ちょ!』
視界が歪み、そのまま真っ暗になってしまった。

31リタ=ドラグニル:2017/05/12(金) 19:56:13 ID:vFfkHOSQ





リタ『うー…いててて…』

気づけばベッドに横たわっていた。


ケント『あ、おきた?』

そのベッドに腰掛けて雑誌を眺めていたケントが気づき
こちらへ振り向く。
リタ『…えーっと』
ケント『のぼせたんやな。ユデダコみたいやったぞ』

ゲラゲラと笑われ、更に顔が赤くなる。
ああ…服もきちんと着せてもらえてるし
体だけじゃなく髪まで丁寧に拭かれている。


リタ『お手数おかけしました…』
ケント『どーいたしまして』


頭が冴えてくると体の疼きが復活しだした



相手は帰宅したところで疲れているだろうし、
急にやらせてほしい、なんてもしかしたら引かれるかもしれない。
押し倒したい…めちゃくちゃにしたい…えっちのことしか考えられへん…。



我慢


我慢……




リタ『〜〜〜〜っっっ!!!無理っ!』


ドサッ

32リタ=ドラグニル:2017/05/12(金) 19:59:59 ID:vFfkHOSQ




ケント『うぉ…っ!?』


腰掛けていたはずのベッドへ
いきなり押し倒されてケントは目を丸くした。


ケント『え?なに?どーゆー…』
リタ『…………ぃ』
ケント『え?』


押し倒して来たリタは
風呂から上がったところだと言うのに



リタ『ごめん……はぁ…はぁ…うち、もう限界…黙って襲われて…』


息を荒げ、汗だくだった





ケント『えっ…って…んんっ!』


言ってしまえばこっちのもの、と言わんばかりに
深く口づけしてきたリタ。


リタ『ん、はぁ…っ』
ケント『(ちょ、力つよ…っ!)』

両手首をがっちりと掴まれ、
落ち着かせようにも身動きがとれない。

近接職ならではの馬鹿力がここで発揮されている…




リタ『んは、っはぁ…っはぁっ』
ケント『り、た…?落ち着い…てぇえ!?』

やっと口を放してもらえたすきに
落ち着かせようと口を開いたが、
下着にズボッ!と手を突っ込まれ遮られてしまう。

33リタ=ドラグニル:2017/05/12(金) 20:03:41 ID:vFfkHOSQ



ケント『んっ、…っ、…はぁ、ちょ、』
指先まで熱を持ったリタの手のひらが
少し乱暴にソレを扱き始める。

乱暴ではあるものの、長年の付き合いからか、
いいところばかり責めてくるので、つい、反応してしまう。

ケント『…っ、ん、ぐ…』

手で扱きながらも、再び深く口づけられ
ケントの頭もさすがにクラクラしてきた。

ケント『(襲われてんのに興奮するって…俺Mかよ…)』

快感に正直な体はだんだんほてりだし
股のソレも、下着を押し上げるようにそそり立つ
それを感じ取り頭の中でツッコミを入れてしまった。




だがまぁしかし、
夫婦の営みが嫌いな男なんていない。

やるなら、無理やりではなく
お互いの合意の上でやりたい、とは思ったケントは


扱くのでいっぱいいっぱいなリタの手を掴み、
なぁ…と優しく声をかけた。



ケント『どうした、やりたいなら勿論歓迎やけど
今日ちょっとおかしくないか??』

リタ『…っ、はぁ…ごめ…っ』

謝罪の言葉が出るあたり、まだリタもきちんと働く頭があるようだ。
少し安心した



リタ『ちょっと……我慢、できひん』
ケント『んっ、』

スルリと股の間に潜り込まれた。
本当、我が嫁ながら見事な身のこなしだ。

しかも

ケント『あれ、それどっから…』

いつのまにかリタの手に握られていたのは
いわゆる、女性器に入れるための 男性器を模した
リモコンで動くタイプのオモチャだ。
リタ『ふっ、ああっ』

そのままリタは
ぐぷっ、とやらしい音を立てながら
そのオモチャを自分の性器に押し込む



リタ『〜〜〜〜〜〜っ!!!!』
またの間に潜り込まれているのでハッキリとは見えないが

ビクビクっと跳ねたところを見ると、それだけで達してしまったようで。

はぁっはぁっ、と必死に息を整えながら

リタ『もっと……』


と、ケントの下に履いていたものをずるっと脱がせ始めた。


ケント『…っ』
部屋の空気がヒンヤリと股を撫でる
先ほどの行為で立ち上がっていたソレの根元を
リタの右手がガッと掴んだ

ケント『い…っ!?』

思わず声が漏れる。

この行為をするということは、
しばらくリタは射精させる気がないことを示す。


(俺だけお預けかよ…っ)

抗議をしようかと口を開いたが
更に大きく口を開けたリタがソレをパクッと咥えてしまい
またもや抗議は失敗に終わる。

34リタ=ドラグニル:2017/05/12(金) 20:04:40 ID:vFfkHOSQ



ケント『んんん…っ!』
亀頭の窪みに沿って舌を這わせるように
ゆっくり、じわじわと舐められる


熱い咥内で、
たっぷりと唾液を含ませた舌が自由にソレを弄ぶ。



リタ『ん、っむぐ…っ』
ケント『っ、あ、』


焦らすように、敢えて根元まで咥えてくれないその行為に
じわじわと興奮が押し寄せてくる。


人には焦らすくせにリタ自身は、
性器にいれたオモチャを激しく動かしているようで
こちらからは見えないが
グチュグチュと濡れた音を立てている。



ケント『リ、タ…、もちょい、』
リタ『んむ…』

しっかり咥えて欲しい、と訴えているのに
当の本人は行為に没頭していて聞こえていないようだ。


ケント『!!!』
不意に、根元を抑えていた手が動き出す。
裏筋に沿って親指をぐりぐりと動かし、手のひら全体で口から漏れ出た
唾液を絡ませるように、激しく扱かれる。
先ほどまでのじわじわとしたものではなく、
一気に押し寄せる快感に目がチカチカした。


ケント『うぁ、ちょ…』

だんだんと手の中のそれが大きくなる


ケント『出…っ』

出そう、

そう言おうとした瞬間


ぎりっ

ケント『…った!』

上下に激しく動いていた手がまたもや根元をキツく
握りしめた。

ケント『はぁ…、はぁ…』
リタ『まら らめ(まだだめ)』

後もう少しだったのに。

やはり簡単には射精させてもらえないようだ。


リタ『もっと もっと、精液溜めて もらわな ね』
ケント『おま…、自分ばっかり、っうあ!』

再び手の動きが再開される。

だが、
限界まで来たところで再び根元を抑えられ


結局達することのできないままの状態が何度も何度も繰り返された。

35リタ=ドラグニル:2017/05/20(土) 19:48:48 ID:7OgVpVXk
ケント『…、』
流石に焦ったい。
ふとシーツの上にあるものが手に触れた。

四角いそれは
リタが中に入れているオモチャのリモコンだ。


ダイヤルが''オフ''になっている。
今は手動でしているのか…。




我慢できなくなってきていたケントは
おもむろにダイヤルをMAXまで回した


ヴヴヴヴヴヴ!!!


リタ『ふっ、ぁあああ!?』

突然の大きな快感に
ケントのソレを放して仰け反るリタ。


リタ『んぁあ!む、むりっ、』
ケント『はい、ストップ』
リタ『んぐぅ!?』

中からオモチャを引きずりだそうとするリタの手を掴み、
大きく反り返る自分のソレを
おもむろにリタの口へ押し込んだ。


リタ『んっ!む…っ、』
ケント『わり…俺も、我慢できへん…っ』


腰を動かし、咥内をソレが前後する快感に浸る。
リタもビクビクと跳ねながら何度も達しているようだが、
口いっぱいにケントのソレを咥えているので
嬌声らしい嬌声が出せずにいる。


割と強引に動かれているものの、
歯を立てないように、
ケントのソレを包むように舌を巻いている。

これも、付き合いの長さからくる自然なものか。


ケント『っは、ごめ…そろそろ限界…』
リタ『む、ん…ぐ…!!!!』


腰の動きが激しくなり、苦しさから離れようとするリタの
後頭部をガッチリ掴む。

咥内でソレがビクビクと大きくなりはじめ、
喉の奥まで突かれる為、リタは涙目だ。



ケント『で…る、…っ!!!!!』
リタ『んんんんんんんっ!?』

ドプッ!!!


びゅるびゅる、と激しく
咥内へ射精してしまった。

36リタ=ドラグニル:2017/05/20(土) 19:55:01 ID:7OgVpVXk
ケント『はぁ、はぁ…っ』

射精の解放感と、特有の気だるさでボーっとする。


ごくっ、と
喉の鳴る音が聞こえて我に返った。

抑えつけていたままのリタの口はまだソレを咥えていて、
出された精子を必死に飲みくだしている。


リタ『んぐ、っんんん…っ!』
ケント『あ、わり…』

慌てて手を放し、リタを解放するケントは
ヴヴヴ…という機械音に気づいた、
そうだ、最大にしたままのオモチャがまだ下に咥えられたままだ。

リモコンを落としてしまったようで、
直接ひきぬこうと、自分の脚の間で跪くような形で
ビクビク震えるリタの元へ行くと



ケント『これ…え?』


驚愕した。




リタ『んぁっ…』
激しく動くオモチャからしたたる愛液
床一面ビショビショだ。


いや、それよりも


ケント『お前、そのお腹…、』

リタのお腹はまだサイズは小さいものの
妊娠したようにぽこっと膨らんでいた。


(妊娠…?いや、でもさっきまで普通やった…)
(なんかの病気?メディカルセンターへ連絡いれるべきか?)

必死に頭を回転させ今の状況を整理し始める。

リタ『ふあっ、ん、これ、止めて…っ』

固まったままのケントにリタが涙目で訴えて
はっ、となった。


ケント『ごめ!』
ガッと掴み、激しく動き回るオモチャを引き抜き始める



リタ『待って…!そんな一気に…っ
あっ、イクぅぅうっ!!!!』


ずるっと引き抜かれる勢いで
プシャァっ、と愛液を噴き出しながら
リタは達してしまった。



その時ケントは見た。


リタのお腹が達するのに反応するかのように
ムクムクと膨らむのを。



リタ『はぁー…はぁー…』
ケント『だ、大丈夫か?』
リタ『はぁー…うん…』
ケント『その、お腹…どうした?』
リタ『これ、なんかわからんねん…』


息を整えながらリタは
ことの経緯をぽつぽつと語り出した。
何故かお腹が膨らむこと、
快感を求めることが止められないこと
お腹が膨らむことが気持ちいいこと


ケント『それ、メディカルセンターに…』
リタ『……ぃ』
ケント『え?』
リタ『いいねん…』

37リタ=ドラグニル:2017/05/20(土) 19:56:25 ID:7OgVpVXk
メディカルセンターに連絡を取ろうと画面を開いた
ケントの手をリタが掴んで

再びベッドへ押し倒される形で沈む。


ちょうど出したばかりのソレに
リタの少し膨れたお腹が押し当てられた。

普段味わったことのない妙な圧迫感に
ケントは一瞬びくりとする。


リタ『お腹、おっきいの…気持ちいいから…』
ケント『うそ、やろ…』

お腹が膨らむのが気持ちいいだなんて
まるで想像がつかない。



だが目の前の彼女は、お腹をさすりながら再び欲情したような表情を見せている。


お腹の事はさておき
そんな表情を見せられると、出した後のソレが
また熱を持ち出す。



そのことにリタも気づいたようで
ケントのソレにお腹を押し付けたまま、
ゆるゆると上下に動き出した。


ケント『ん…っ』

なんだかいつもよりも気持ちいい、
…ような気がする。



リタの発言に感化されたのかな。


何だか考えるのも億劫になるほど
頭がボーっとしてきた。


ケント『っ、は…っ』

下半身だけ妙に熱を持っている。

リタ『ここ、ビクビクしてる…』

ケント『ーーーーーーっ!』


いつもより大きくなったソレは
先からトロっと半透明な液を垂らし
より大きな快楽を求めビクビクと波打っている

リタ『はぁ…っ、も、いい?』

リタも我慢出来ないようで、
膨らみだしたお腹を見せつけるようにケントの上に
跨る。
そしてガバッと股を開いた

リタ『いれ、て…いいよな?』
ケント『…ぅ、』


リタも性器からトロトロ愛液を垂らしている。
物欲しそうにひくひくとうごくそこが
ケントの理性を吹っ飛ばしそうだ。


そのままケントの大きなソレをあてがい

ゆっくりと、腰を下ろし始めた。


リタ『んぁ…ぅ、おっき、…っ』
ケント『うああ…っ!』


ぐぷぷ…と
徐々に、だが確実に飲み込み始める。



ヒダが絡みついて、溶けそう…

38リタ=ドラグニル:2017/05/20(土) 19:57:03 ID:7OgVpVXk
リタ『んぐ…、いつも、より、おっき』


お腹が中を圧迫してるのもあるだろうが
ケントのモノは確かにいつもより
そう、さきほどの倍近くは大きくなっている。

そのため、リタの中になかなか収まらず、
ゆっくり、ゆっくり入れて慣らすしかないようだ。


リタ『ん、ふぅ…っ!はぁ、はぁ』
ケント『(中キツ…っ)』

ケント側もまた、
大きくなった、ソレのせいで
普段とは比べものにならないほどの膣内の狭さを
感じていた。


キツい。狭い。
…が、この、締め付けがたまらない。

リタ『あと、ちょっ、』
ケント『……っ』


あともう少しというところで、
ケントは思い切りリタへ腰を打ち付けた。

ぐちゅっ


リタ『ひっ、んああああああ!!』

びくびくっ!


一気に奥を貫かれて
リタはあっさりイってしまった。



それと同時に
お腹もボコォッと膨らむ。


リタ『あ…あ…はい…ったぁ…』

ケント『ーーーーー!(えろ…)』

リタ『んぐぅ!?また、おっきく、な…あ…っ』


中で更に質量をますケントのソレに
苦しそうにするリタ。


結合部はギチギチと悲鳴をあげ
下腹部は触ると中に入ってるケントのソレの形が
わかるほどぽこっとしている。

39リタ=ドラグニル:2017/05/20(土) 19:57:39 ID:7OgVpVXk


リタ『んあ…っ、お腹もおっきい…っ』

幾度か達した影響で膨らんだお腹は
臨月ほどだろうか…


お腹を抱えながら
ゆるゆると腰をあげるリタ。

ケント『う…っ』

全て持っていかれそうな感覚に
ケントもゾクゾクする。


そして

ケント『!?ーーーーーーっ!うあ、!』


たぱんっ、と肌の弾け合う音がした。
一気に腰を落としたのだ。


リタ『ひぐぅっ、あっぐ…』

快楽と苦しさで声にならない声をあげる。

ケント『出…っ』

どぷっ!

ケントも同じく、突如くる快楽に
思わず達してしまった。


ケント『…っう、あ、』

びゅーびゅーと激しい音と共に精液がリタの中に流れ込む。

40リタ=ドラグニル:2017/05/26(金) 16:20:45 ID:9mwTThBI

リタ『んんっ、ぐっ…、あっ!』
ケント『え…っ、』

激しすぎる。長すぎる。

通常の数十倍は精液が出ているが、止められない。


大量の精液が流れ込んでるが、ケントの大きなソレで
栓をされているため、
外に出すことも出来ず、
全てリタの膣内へ…。


リタ『んぐ…っ、お腹…いっぱい…っ!』
ケント『は…っは…っ』
リタ『もっと…もっと出して…お腹張って気持ちい…っ!』

ケント『ちょっ…今出てるところ…っ!!』
リタ『ごめん、ケント…あんっ…止めて、あげたいんやけど…気持ち良すぎてっ…腰止まらへんっ!!!』

その後もリタは悶えながら腰を振り続け、全て出し切った頃には、
下にいるケントからはリタの顔が確認出来ないほどの大きさにまで
お腹が膨らんでいた。

たぷたぷ、とまるで水風船のようになっているお腹を触ってみる。

ケント『すっご…』
リタ『ん…はぁっ…苦しいっ…』

それすら快感らしく、リタが身じろぐ。


元々膨らんでいたとは言え、
よくこんなに出せたと自分でも驚く。

41リタ=ドラグニル:2017/05/26(金) 16:23:00 ID:9mwTThBI

…と、


ケント『あれ?』

リタの腹が僅かに光り、
少しだけサイズが小さくなった。




光はそのまま漂うような動きを見せ、
消えた。


消えた先はもちろん






ルーサー『さて、少し味見をしようかな』

ルーサーの元だ。



リタの体内から抽出したフォトンの検査をするために
機械を手際よく動かし
データをグラフ化する。そして



ルーサー『おおお…』
そのグラフの伸びを見て目を輝かせた。


ルーサー『素晴らしい。こんなフォトンは初めてだ』



どうやら抽出されたフォトンは、
ケントのフォトンと混じり合い、全く質の違うものに
なっているようだ。



ルーサー『これなら…いいクローンができるね…』
ルーサー『性行によるフォトンの混じり合い、
興奮、性欲、感度の上昇による量の増加、
いい、とてもいいね』


長くすらっとした指が震えている。
予想以上の成果に興奮しているためか。


ルーサー『もう少し男性側も弄りたいね』

"もう少し"
つまり先程の大量な射精はルーサーのしわざだろう。


ルーサー『さぁ、どんどん生産してくれたまえモルモット諸君』

42リタ=ドラグニル:2017/05/26(金) 16:24:50 ID:9mwTThBI
ケントの指がリタのお腹を撫でる。


どうしてだろう、
すこし小さくなった。

喜ばしいことなのに、何か足りない。




リタ自身も
昼間に体験した大きさに比べると
圧倒的に少ない圧迫感にもどかしさを感じていた。




さっきの射精を思い出し
ゾクリとする。


恐怖ではなく、快感を思いだして、だ。


リタ(もっと…いっぱいだしてほしい)
ケント(もっと…いっぱいだしてみたい)



お互い、お腹を膨らますこと、膨らませてもらうことばかり
考えてしまう。




大量に出した後とはいえ、ルーサーの策略により
まだまだ元気なケントのソレは
未だにリタに飲み込まれたままだ。



ケント『……』

ヒダが絡みつく。
物欲しそうにひくひくと動くソレを
試しにケントは突いてみる



リタ『んんんっ!』

手に触れたままだったお腹が、リタの跳ね上がりに
合わせるようにたぷん、と動く。


先ほどは何とも思わなかったが、
その動きになんだか性的興奮を覚えてしまう。




二度、三度と続けざまに腰を打ち付けてみると


リタ『あっ、ま、って…イク…!!!!!んぁあ!』


感度の上がっているリタはあっけなく達し、
さらにお腹が膨れた。

43リタ=ドラグニル:2017/05/26(金) 16:26:47 ID:9mwTThBI


ケント『…もっと…』

もっと膨らませてみたい。

この大きくなっていくお腹を
自分の精液でもっと膨らませてみたい。


ケント『きもちぃ?』
リタ『ん、ぐ、…っきも、ちい…』

グチュグチュとリタの愛液が結合部を濡らす

ケント『もっと大きくして、いい?』
リタ『…して、ほしい…はぁっ』

リタ自身ももっと欲しそうで
お腹を支えながら腰を動かしている。

リタ『お腹、気持ちいい…っ』
ケント『う…っ、』


先端ギリギリまで引き抜いて
そのまま根元までまた飲み込まれる。


先ほど出した精液がリタの愛液と混ざり合い、
動く度に
グチュグチュとした音が
ぐぷっ、ぐぽっ、と
粘着質な音に変わる。


理性が…飛びそうだ…


ケント『あ…、ぐ、』
リタ『ケントの…っはぁ…っせーし…はぁ…っ、
いっぱいちょーだい…っ!』




ぷつっ




何かがケントの中で弾けた。

44リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:12:51 ID:gIKEUd5Y

ケント『うしろ…』
リタ『え?んぁああ!?』


ずっとケントに跨っていたリタの視界が
ぐるん、と回った


お腹が膨らんでいるとは言え
元々小柄なリタの体を担ぎ
ベッド脇の壁へ手をつくように立たせたのだ。


ごぽっ

リタ『あ…漏れてまう…っ』

ケントのソレが一度抜けてしまったことによって
中に溜まっていた精液がごぽごぽ、と溢れ出る。


慌てて止めようと手を伸ばすリタだが
真後ろに立ったケントに止められる。


ケント『また出したるから…』
ずんっ
リタ『ひっ…!〜〜〜〜!!!!!!』

一気に奥まで突かれ、
声にならない声を出しながらリタは本日何度目かもわからない
絶頂を迎えた。




リタ『か…っは…!』
ケント『栓しとけば…大丈夫やろ?』

大きさがさらに増したケントのソレは
膣内を無理やりこじ開けるような圧迫感を与える。


リタ『は…っ、う…っ、』
ケント『じゃあ、動くで?』
リタ『!?待っ…て、はっ、あっあん!!』


息を整える間も無く
ガンガンと突き上げられる。

45リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:13:53 ID:gIKEUd5Y
一見乱暴にも見えるが、
リタのいいところばかりを突いてくる為、
快楽に合わせるように
突き上げる度にお腹がぐぐぐ…っと膨らんでくる。



リタ『ひぐぅっ!んあっ!』
ケント『…っ、はっ』

腰ではなくお腹を後ろから掴み、
腰を打ち付ける度に膨らんでいくのを感じ取る。


ここにもっと出したいーーー。

ケント『…だす、で!!!』
さらに腰のスピードを、あげる。


パンパン、と皮膚のぶつかり合う音が激しく響く

リタ『あ…っぐ、っ、ひぐぅっ!』
ケント『出、る!』


パンっ!!!
リタ『んぁっあああああああああ!!!』
ケント『う…っ、くっ』



一際強く腰を打ち付け、
お互い絶頂を迎えた。


通常ではあり得ない量の精液が
激しい音を立てて、注がれる。



どぷっどぷっ
リタ『んぐぅ…っ、はぁっ、いっぱい入ってくるぅ…』

たぷん、としてたリタの大きな腹はさらに増大。
ガクガクと震える足の先に当たりそうなほどのサイズだ。


(すげぇ…っ)

お腹を後ろから支えるように掴んでいたケントは
どんどん大きくなるお腹に興奮していた。

たぷん、とした感触から
皮膚が張ってすべすべ、パンパンになっている。

46リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:15:09 ID:gIKEUd5Y
リタ『ふ…っ、んぁ…お腹…おもっ』
長い射精の間、
ガクガク震えながらも必死に立っていたリタだが、
ついに重みに耐えきれず、ガクッと倒れ込んでしまった。


ケント『…っい!?』

挿入した状態で急に相手が倒れたため、
ケントは無理やりそれが抜ける感覚と痛みに顔をしかめた。


使い物にならなくなったらどうする
抗議をしようか

いや、そんなことよりも



リタ『もっと…もっとだして…?』

重い腹を撫でながら
下の口から精液をゴプゴプと溢す


そんな姿を見せつけられ

ケント『…っ、いくらでも…』


目の前の快楽の方が勝ってしまったーーーー。





ケント『ひとまず、栓を…』

グチュっ

リタ『んあう…っ!!!』

再びリタを抱えあげ、後ろから落ちていたオモチャを挿入する。


今すぐ挿れて腰を動かしたいがーーー我慢だ。




床一面精液まみれなベッド付近から
少し離れるために、
ひょいと抱き上げたリタと共に寝室からリビングへ向かった。


リタ『はぁ…っ、あっ』

ケントが歩く振動だけでも、
リタは気持ちよさそうに体をビクビクさせる。


また、それに合わせてお腹も膨らみ始めている。


限界寸前の皮膚が
ギチ…っと悲鳴をあげている。

ケント『お腹しんどいか?』
リタ『あぐっ、くるし…けど、気持ちいい…っ』


そこへ更に精液を注ぎ込もうとしている、なんて
正気の人間じゃあまずあり得ない思考だ。

ケント『よし』
リタ『んっ、』

リビングに置かれた大きめのクッション。
"人をダメにするクッション"というセールスポイントに惹かれた
リタが買ってきた、すっぽりと体が収まるほどのサイズのものだ。
そこへどさりと腰掛けて、というより、
ほぼ寝そべるような形でクッションへ身を預ける。

47リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:16:10 ID:gIKEUd5Y
リタ『はぁ…っ、はぁ…っ』

今度はまたリタが上に跨る状態で。

できる限り冷静に見えるように(本当は今すぐにでも射精したいが)
リタへ話しかける



ケント『ほら、見てこのお腹』
リタ『…っ』
ケント『もうパンパンやなぁ、』
リタ『ん、…あぅ』
ぐ、とお腹を押すと、それが気持ちよかったのか



リタ『はぁ…っ、ケント…っ』
我慢できなくなったリタが腰を動かし始める。


お腹が大きすぎる上に、中にたっぷり注がれた精液のせいで
かなりたどたどしい動きではあるが

それがまたケントの興奮を煽る。
リタ
『ん、はぁ…っ』


ごぷっ
ぐちゅっ、ぐちゅっ

視覚的にも、だが
この耳に入ってくる水音。

きっとリタの中の精液や愛液が混ざって出てる音だろう。
全ての要素が興奮に繋がる。

オモチャはケントのソレに比べると随分小さいので
栓などしきれず、漏れ出す精液。

下にいるケントの腹にトロトロと道を作る。



リタ『…いれて…っ』
ケント『はいよ…』

ヌルヌルのそこへ自身のソレをあてがう。

48リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:17:37 ID:gIKEUd5Y
リタ『んんう、あっ、待って』

コツ、とケントのソレが
リタの中に入っているオモチャに触れる。

リタ『それ、抜いて…っ』
ケント『…………』

ぐ…っ
リタ『え…!』


ぐぐぐぐ…っ!


リタ『んぐぅうううううう!!』
ケント『大丈夫、入る入る』


既に咥え込んでいるオモチャを
無理やり押しのけるように
ケントは深く挿入した。

リタ『あ…ぐぅ、むり、むり…ぬいて…っ!』
ケント『…っく、は…』

流石にキツい。
結合部がミチミチと裂けそうな音を立てている。


中で無理やり押しのけられたオモチャがゴリゴリと
リタの内壁をえぐる。


リタ『かは…っぐるし…っ』
ケント『…っ、』

苦しい、とは言いつつも、
リタのお腹はボコボコと膨らみ続ける。



いつ破裂してもおかしくないくらいに
パンパンに張り詰めたお腹を見て
中に挿れてるケントのソレも
ムクムクと大きくなる。




ケント『はいった、で…っ』
リタ『ん、んんぐ、…っ!』
ケント『ん、じゃ…』


ミチミチと鳴る結合部ギリギリまで引き抜き
一気に最奥まで貫く


『ーーーーー!!!!!』

お互い、想像以上の快楽に声が出ない。


特にリタは、衝撃に合わせるようにお腹がボコォ!っと膨らみ
大きくなることによって更に快感が押し寄せ…
止まらない快感に意識がほぼ飛んでしまっている


もうここまで来たらひたすら快楽を求めるだけの
本能がぶつかる行為が繰り広げられる。

49リタ=ドラグニル:2017/06/02(金) 18:19:02 ID:gIKEUd5Y


リタ『ひ…っ、ぐ、うぐぁっ!!』
ケント『はっ、はっ…!』


オモチャが腰の動きと共に大きく動く。
ケントのソレを乱暴に刺激する。

それがまたとてつもなく
気持ちいい。



パンパンっ!とひたすらぶつかり合う音
膣内を行き来するケントとオモチャの奏でる
ぐぽっ、ぐちゅっ、という音
2人の激しい吐息の音

破裂しそうに膨れ上がったリタの腹が
ケントの指に掴まれギチッと悲鳴をあげる音


生々しい音達が部屋に響く。



リタ『ふぐぅ!お腹…っパンパンで…あっ、気持ちいいーーー!!』

破裂しそうなのに気持ちいい。
痛いはずなのに気持ちいい。


リタ『もっと、もっと膨らませてぇ…っ』

ケント『…っ、やばい、も…出そう…』
リタ『いいで、…んあっ全部、出して…!』
ケント『ごめん、イク…で…!』


パンパンパン!!!!

リタ『んぐぅ!あっ!はげしっ!!いっ…く!』
ケント『出る…!』
リタ『ひっ、ぐ!!!』


どぷ!びゅるびゅるびゅる!!!!

50リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:37:41 ID:2tOj7Giw
ケント『はぁーっはぁー…』
リタ『んんんんんぐ…っ!!!おなが…っ膨らむ、ひ、あぐぅ!
ケントの…っ、中に出てる…!』

ぎちぃ…!!!!
ぐぐぐ…!

もう限界をとうに超えているお腹が
更にボコボコと膨らむ。

逃げ場のない精液がお腹を押し広げ
気をぬくと吐き出してしまいそうだ。


リタ『う…ぐ、うえ…っ』
ケント『…あ…っリタん中、気持ち、良すぎて…っ
射精、とまらん…!』
リタ『え…っちょっと、まだ、出す気…!?』


ぐちゅっぐちゅっ、ぐぽっ!


リタ『も、お腹張って…あっ、ケント、っ!ストッ…ぷ!ん…っ!!』
ケント『むり、とまらん…!』


まだ射精は終わってないのにケントの腰は止まるどころか
更に激しく打ち付ける。


リタ『ーーーーー〜〜〜!!また、イク…っ!!』
ケント『ん、はぁ…』

パンパンパン!

ケント『っ、リタん中、キツキツで…っ締まって
気持ち良すぎ…っ!』
リタ『んぅ、ぐっ!』
ケント『ーーーーごめん、また、出そう…っ!』

リタ『とめ、て…!苦し…っ待ってケント
うち、イキすぎて…気持ち良すぎて…もう…っ』

これ以上快感を得てお腹が膨らむと
さすがに破裂しそうだ…


必死に首を横にふるリタだが
ケントは止まるどころか更に精子を注ぎ込む。


どぷっどぷっ


ケント『う…っ!』
リタ『ーーーーっ!!!』


そしてまた射精しながら腰を打ち付けはじめる。
そんな行為がしばらく続けられた。

51リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:38:39 ID:2tOj7Giw


ケント『はぁ…はぁ…(あかん、イキ過ぎたら…リタ壊れてまう…)』
リタ『はぁ…お腹、限界…』
ケント『俺、も…むり…』
リタ『ケントの…精液でパンパン…』
ケント『ん、っ』
リタ『膨らまされ過ぎて…気持ち良すぎる…』

ケントの腰の動きが止まった
リタの意識は朦朧としている

が、終わったのを感じ取り、少しホッとした。
もう、これ以上の快楽には耐えられそうに無かったから。


リタ『んあ…っ、破裂しそ…』
痛々しいほどまでに張り詰めたお腹。
しかしその全てが性感帯になっているようなもので
汗が滴るわずかな刺激にさえもビクッと跳ねる。


その様子は、とても煽情的だった…。


ケント『ーーーー〜〜〜っ……リタ、ごめん』
リタ『……?』
ケント『ハァ…っ、まだ、入るよな…?』
リタ『ーーー!?』

瞬間、また激しい腰の打ち付けが再開された。

52リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:40:05 ID:2tOj7Giw
ケント『気持ち良すぎて…っまた、でる…!』
リタ『えっ…んぐっ…待って!無理!!もぅ入らへんっ!!!ひぐっ!死んじゃう!!死んじゃうっ!!!』
リタ『あか、ん!抜いて!あぐっ!う!うえっ!
お腹限界ぃい!!!!!』
ケント『んっあっ、イク!!イクーーーーっ!!!』


パンパンパン!!!!
どっぷ!!!


リタ『うぐ‥えっあぐ、ーーーーーー入って、く、るっ』
ケント『ん、っ気持ちいい……またイクーーーーっ!!!』
リタ『うぐ‥苦しい…っ!!お腹が裂けちゃう!』


ミチ…っギチッ…

普通に生きていればまず聞かないであろう
お腹の皮膚が無理に引き延ばされる音。

もう理性などとうに無くしたケントは
その音すら逆に興奮材料となっていた。


リタ『ケン、ト…っ出し過ぎ…っ』

さすがのリタも圧迫感と重さに顔を歪める
呼吸すらままならないほど絶頂を迎え、
そろそろ限界…というより、
もう限界すら超えている。
感度も凄まじいほどまで達し、
少しでも動けば愛液を撒き散らしながら
絶頂を迎えるほどである。

53リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:41:42 ID:2tOj7Giw
ぐちゅっ ずちゅっ
ケント『あ…っ、お腹張って…イキそう…気持ちいいの…止まらへん…っ』

膣内を行き来する度に
ごぷっ…とケントのソレに絡みついた精液が2人の足に
垂れてくる。


パンパンパンパン!!!!


ラストスパート、と言わんばかりに
ケントは今までよりさらに強く膣内をかき回し始めた。

リタ『〜〜〜ーーーっ!は、破裂しちゃう!!イクっイクーー!』

ケント『…ん、はぁ…っはぁ!』


リタ『ひぐ…っ!う…!あ!パンパンで…っお腹、破裂してまう!』
ケント『また…イク…っ!』


ゴスゴス!と最奥ばかり激しく突かれ、もはやリタは激しく痙攣しながら少しでも動く度に何度も何度も絶頂を迎え悶えきっている。
ケントも膣内で更にソレを大きくし、ビクビク跳ね始めた。

リタ『お腹…っ、限界、すぎて…っずっとイクの、とま、ら、へん…!』

リタの絶頂は止まる事なく続くようになり
お腹の張りは目に見えて、増していく。

リタ『あん、気持ちい…お、お腹が…んぐぅ…うちのお腹がっ!!』

そしてついに

ケント『ごめんリタ、はぁ…ぐっ…イキそう…今回いっぱい出そう…』
リタ『んぁーーーっ!待って!!苦しい…入らんっ!もぅ入らへんからっ!!』
リタ『あぐっ…気持ちぃっ!気持ち良すぎる!!もぅダメ…ひぐっ…気持ち良すぎて破裂しちゃうーーーーっ!!!』


『『イクーーーーっ!!!』』


びゅるるるるるるるる!!!




リタ『あ…ぐ…苦しっ…!!お、お腹がっ…お腹がぁぁぁああぁぁ!!!』


リタ『もぅだめ…気持ち良すぎて…死んじゃう…っ』


凄い勢いで精液が流れ込むのを感じとりながら
リタの意識はぷっつり途絶えた。

54リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:42:40 ID:2tOj7Giw


ケント『は…っは…っーーーーーーー…』



ズルゥッと膣内から挿入されていたモノと
オモチャを引き抜き、
そこから激しくブビュウウッと噴き出す精液を眺めながら
くらっ、と世界が歪むままに
ケントも意識を手放した。

















ルーサー『想定以上だね』



十分すぎるほど入手できたフォトンを機械に移し
ルーサーは今日一番の笑顔を見せた。




機械に取り付けられたゲージがぐんぐん上がっていく。




ルーサー『番いで居てくれるアークスは素晴らしいね』


モニター越しに倒れこむ2人を見るルーサーの眼差しは
好奇心と、いいモルモットを見つけた喜びで満ちている。

自分の思惑を知るものも、
自分の本当の姿を知るものも居ない。


ルーサー『また、次も頼むよ』



ソッとモニターを閉じ、
静かな部屋に笑い声がこだました…。

55リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:46:18 ID:2tOj7Giw



ケント『あーーーーやってもた‥』


デートの約束を果たせなかったこと、
それもだが
はっきり鮮明に覚えている数々の……


ケント『ーーーー〜〜〜!!!!』
ブンブンと首を大きく振り、思い出したコトに顔を真っ赤にした。


ケント『そーいや、リタは…』

気づけば、自分は最後リビングで果てたはずなのに
ベッドで横になっている


部屋の中だけでなく自分の体も
何事もなかったかのように綺麗だ。

任務終わりの激しい行為のおかげで身体中痛みと怠さで
いっぱいだが、
そんな体に鞭をうち、リビングへ向かう。


そこには綺麗に片付けられた室内と


リタ『ぐっっっどいーぶにーん!!!!』
ケント『ぐはぁ!!』

ドーーーン!!!


低い姿勢から本格タックルを決めてくる
リタが飛んできた。

ケント『いってぇ…』

さすが近接職、見事な威力だ。


リタ『今何時でしょう?』
ケント『…20時…18分』
リタ『よくできましたー!』

満身創痍なこちらと正反対に
リタのテンションは凄まじく高い。

ケント『あ、の…リタ』
リタ『まったくもー!寝過ぎやでー!
部屋の片付けとか、からだ綺麗にするん大変やったで!』
ケント『ごめんなさい…って、
お前が全部片付けたん!?』

リタ『…他に誰がおんねん』
ケント『で、すよね…』
リタ『ケントゴツいから引きずって風呂まで行ってんけどな!』
通りで背中側がズキズキヒリヒリしてるわけだ…。

56リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:46:53 ID:2tOj7Giw


ケント『この埋め合わせは必ず…』

チラッとリタの腹に目をやった。
あれだけ中に出されてパンパンだった腹が
嘘のように小さくなり
今は元どおりくびれのある細い体に戻っている。


ホッとしたのと、
頭の隅で引っかかるものもあった。

リタ『次任務行くのはいつなん?』
ケント『あ、明々後日の…早朝に…』
リタ『そっかー』


いつものトレードマークである
赤いオールブリンクに着替えているリタは
吹っ飛ばされて床にしゃがみこむケントの隣にスッと
腰を下ろした。

どつかれる、
なぜかそう思い、咄嗟に構えたが


リタ『ほんなら、まだまだいっぱい出してもらえるかな?』
ケント『ーーーーー!』

いたずらを思いついた子供の様な笑顔で
思いもよらぬことを呟かれ


次の任務に無事向かえるのか心配になる
ケントだった

■終■

57リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 18:47:59 ID:2tOj7Giw




■おまけ■

あれからしばらく経った。



『……♪〜』


鼻歌まじりでひとり端末をいじるリタ。
何やら長い文章を読んでいる。


リタ『はぁー、地球って惑星はすごいなぁー』

独り言から察するに、ほかの惑星について調べてい…


リタ『特にこのN.Tさんの小説、最高!』

リタ『このぱんぱんなお腹の表現、素晴らしい』

リタ『こっちのKAZUUさんのイラストも、
お腹の大きさと体のラインのギャップがハンパない!』


……どうやら、
お腹が大きくなるものにハマってしまったようだ…。


リタ『よーし!気になるから、ちょっと地球に降りて
直接会ってこよう!!!!』

意気揚々と今日もクエスト(名目)にでかける
リタだった………。

58リタ=ドラグニル:2017/06/09(金) 19:15:38 ID:2tOj7Giw
以上で私の小説は終わりです!!
53の一行目、名前の打ち間違いが御座いましたのでそちらはスルーしてください…w

最後までお付き合い頂きありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!


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