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特異体質-rebuild

147名無しさん:2018/12/01(土) 23:43:49 ID:64korhBg
「どっ、どうなってんだ栞!?」
「わ、分からない…んぐっ!!はああんっ!!」」
彼女の3つの球体が膨張していくにつれて、ますます感じていく。

彼はビデオカメラで膨張していく様子を撮っていたが、もう流石に長くは撮っていられないだろう。
その時…
ミチミチ……ミリッ…
と、お腹の先端からか妙な感覚が走り出し…
「はぁ……はぁ……ふうぅぅ〜ん!!……ヒグッ!!」
彼女の「ヒグッ!!」と同時に、あんなに特大だったおへそが一瞬で引き伸ばされた。
流石にもうパツパツになっていたのだろう、おへそが平らになった瞬間である。
「…!ここで、きちゃったか…!!」
それは過去にも何度か経験した感覚。私のお腹が最高レベルに突っ張ったという証。
最後の砦にたどり着いたことでおへそが空気の流れに直に晒されるようになった為、これ以上は危険のサイン。
この状態で無理やり膨らまされていたら、いくら私といえどもその内持たなくなる。
「はぁ、はぁあああ…お腹、おへそからビリビリきて気持ちいい…!!あふぉっ…あうあっ……!!」
私の信じられないぐらい大きなお腹は、身体全体にかかる負担を全て快楽へと転換させていっている。
張りを強めながら、じっくりと大きさを増していった。
「あっあっああああああああああっ!!」
突然中の胎児の一人が、彼女のおへその裏から蹴り返してきた。
「イグッ!おへそ蹴るの、やめえっ!!気持ちよすぎる!!」
今の衝撃で、彼女の精神が一瞬で破裂してしまった。
怒涛のへそ責めを受けている私はすぐに、
「お願いっ!早く先生を!!」
「わっ、分かった!!」
これは恐らく、いよいよ出産目前なのかもしれない。
さっきまで、おへそが平らになった瞬間と引き伸ばされる様子を撮っていた彼は撮影を即ストップし、
すぐさま先生を呼んだ。尚、撮影したビデオはとっくに保存された。
「んぐっ…あぐうっ…ぎ……い………ひぃ……」
蹴りはおさまったようだけど、私はもう腰が砕けたように思えた。
さっきので、またお腹が膨張してしまっていた。

「いかん…今度ばかりは流石に危ないかもしれない……とにかく、すぐに出産させましょう!!」
山岸先生は看護士さん達と共に、急ピッチで彼女の出産の準備をしだした。
これまで想像もつかなかった、正しく史上最大の出産を。


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