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試される身体

1名無しさん:2014/11/03(月) 22:26:50 ID:5hNa6f4g
近い未来、少子化が進み、出生率も下がる一方の日本。
その中、とある研究機関は代理母に超多胎妊娠させる方針を探り、その予備実験を開始しようとしている。
一般女性から被験者を募り、子宮、及び乳房の最大許容量を図るべく人体実験を行うストーリーです。
あくまで、最終的には自然妊娠の許容量を量るために、基本的に10ヶ月かけて膨らませることを考えています。
ただし、予備実験のため、出産に至るような本来の妊娠にはしない方向です。

よって、
・疑似妊娠による膨腹
・薬品等の作用による
・出産は無し
・膨胸推奨
・場合によって破裂も可

で進めていきたいと思います。

膨腹の最大値ですが、特に定めませんので、個人の裁量でと考えています。

49名無しさん:2014/12/04(木) 19:15:19 ID:CPZGQR0c
ここは件の所長室。凛担当の看護婦が報告に来ていた。
「所長……腹囲は既に360までに達しています……動くのも困難になりはじめているとのことです……」
「結構だ。臨月が楽しみじゃないか。」
「所長……!これから妊娠後期に入っていくことを考えるとあまりにも危険です……流石に中止とは言わずとも抑制剤を投与した方がよいのでは……」
「ならん。」
「しかし、このままだと破裂は愚か命の危険も……!……この研究は倫理的に問題があります……私はこの研究から降りさせていただきます。もちろんこのことは世間に告発し……」
「連れてゆけ。」
その瞬間ドアから複数の男性研究員が入ってくると、彼女は為す術もなく連行された。
「ちょ……何をするの……やめてよ……やめて…!」
ドアが締まると所長はどす黒い笑顔を浮かべた。
「……これで君も貴重な検体。抵抗の余地がなくなるまで存分に協力してもらうよ……破裂させてしまえば隠蔽も容易……実験成果を注ぎ込んで無限に孕ませても構わないがね……」

―――――

「士……この大きさなら満足……?」
「………」
沈黙しながら、少しだけ首を横に振る士。とうに凛は抱えきれないお腹をいたわるように撫でている。
「そっか……でも臨月になったらきっと満足させられるかな……?」
てっきり嫌われてしまうと思っていた士は驚きに目を開いた。

50名無しさん:2014/12/07(日) 23:47:51 ID:61jGyaIE
こうして士と凛は、思いのほかさらに愛情を深め、より限界に近い爆腹、爆乳を目指すようになっていった。
疑似妊娠後期に入ると、とてつもない早さで膨張してゆくことを知らず。
そして、他の被験者が苦しむことになる疑似妊娠後期に、身体の中で500倍以上に濃縮された薬剤が、その効能を増してくるとも知らず……

それから2週間が過ぎた。

51名無しさん:2014/12/11(木) 02:16:44 ID:Mog.Yojw
擬似妊娠五ヶ月。
腹囲は380㎝になり、バストの成長が完全に止まってしまった頃。凛は腹部に強烈な違和感を感じた。

52名無しさん:2014/12/13(土) 01:21:56 ID:3S0iH4IE
「…………くっ………」
「どうした……?凛?」
いつものようにその爆腹を撫でていた士。
「ううん………なんでもない……なんかすごくお腹が張ったような気がして……」

53unknown:2014/12/13(土) 21:54:24 ID:VpDUuTww
「中期に入ったのに、子宮が限界まで引き伸ばされているからでしょう。筋増強剤を打てばすぐに改善されると思いますが・・・」
「じゃあ、お願いします。」
こうしてさらに子宮が改造された。
現在、凛は200人ほどを臨月まで育てたと子宮が錯覚している状態でお腹の張りは陣痛に近い症状だろうということだった。
「200人もいる計算なのかぁ。」
凛は400㎝を越えた爆腹をさすりながらこう呟いた。
胸の成長が一切ないのは不安だったが、医師があと三ヶ月後にはまたホルモン剤を投与するということだったので心配しないようにしていた。

こうして疑似妊娠六ヶ月目。
凛の子宮はいよいよ暴走していくこととなる。

54unknown:2014/12/17(水) 02:34:24 ID:8tCJ3Cac
「ねぇ、士。まだ膨らんでほしい?」
420cmのお腹をさすりながら凛が訊ねる。実際、破裂しそうなほど張りつめたお腹に近頃激痛を感じていたが士のためならとどんどん薬を注入していた。
濃度はすでに10万倍の薬を注入し、彼女の体内で濃縮され続けていた。
「うーん、まだまだかな。もっともーッと。」

55名無しさん:2014/12/17(水) 02:45:05 ID:P3.FMFpw
「ふふふ………本当に大きいのが好きなのね………」
「うん………でも大丈夫?今にもパンクしそうじゃない……?」
「ううん、そんなことないよ。ほら、まだふわふわでしょ?」
確かに、パンパンに張りつめてこそいるが、妊娠線の一つも出ていない凛の腹部は驚異的である。
「すごいね……前ネットで見たコラぐらい膨らむかなぁ……」
「ネットで………?」
「うん、ものっっっっっっっすごい大きいやつ」
「……それってどれくらいだったの?」

56名無しさん:2014/12/18(木) 02:23:22 ID:c4oKO1tU
士は少し恥ずかしそうにしながらも、スマホで画像を見せる。
「…これは…」
さすがの凛も驚いた。
そこには、グラビアアイドルのお腹と胸が、25メートルプールを埋め尽くさんばかりに膨らませてあるものだった。
「……凛にもこれくらい…いや、もっと膨らんで欲しいけど、さすがに破裂しちゃうかなぁ…」
「……」
凛はパンパンに張り詰めた自らのお腹をさする。その目に宿っていたのは、嫉妬心と決意だった。
「士…私がんばるからね」
「え?」
「こんな加工された写真なんか目じゃないくらい…もっともっと、膨らんであげるからね」

57unknown:2014/12/18(木) 20:39:04 ID:mo0od0h6
「サプリメント?」
「そ。これで胸だけでも成長促進できるでしょ?あとは・・・」

6ヶ月目も半分ほど過ぎようとしている440㎝にもなるお腹をさする。

「このお腹さえどうにかなればいいんだけど・・・」

「臨月になれば変わってくるんじゃない?」

「そうかなぁ。」

ー☆ー☆ー☆ー

「先生、月島さんの体内濃縮率が・・・」
看護婦がある書類を持ってきた。その数値は1000万倍。彼女が薬が効きやすいこともあわさって、より早いペースで膨腹が進行する可能性があった。さらに現在、妊娠後期に向けて女性ホルモンが大量に分泌され、薬の効果を上げていたのだ。

「フフフ、これは貴重なデータが取れそうだ。」

ー☆ー☆ー☆ー
数週間後

「?お腹大きくなるの速くなってきたかな?」

58unknown:2014/12/18(木) 22:28:16 ID:mo0od0h6
疑似妊娠七ヶ月目。
凛の腹はついに520㎝に成長した。

59名無しさん:2014/12/19(金) 07:49:34 ID:TQK5p5j6
「ん…」
より一層膨らんだ腹を士が愛おしそうに撫でている中、凛は胸に違和感を感じていた。
胸の成長促進へとサプリメントを服用してからしばらく、乳内にちょっとした張りを感じている。
(何だろうこれ…ただ張るのとは少し違う…膨らみそうで膨らまない…もやもやする…)
「お!凛!今また少しお腹が膨らんだぞ!」
「…あ、あらほんと!?この調子でもっと大きくならなくちゃ…!」

ほんの少しの違和感だったため、彼女はそのまま忘れていった。

60名無しさん:2014/12/20(土) 04:39:17 ID:4TqEyqcE
七ヶ月目に入ってから、凛の膨腹のペースが徐々に早まってきた。
妊娠後期目前に迫り、彼女の子宮が脈動を始めているのだ…

「はぁ…はぁ…」
凜は日々襲い掛かる張りと痛みに耐えていた。しかし自分の体が膨らむ痛みと考えれば安いものだ。
玉の汗と薄い笑みを浮かべながら凛は呟く。

「足らない…こんなんじゃ、士は満足してくれない…!もっと膨らまなきゃ…!もっとお薬打たなきゃ…!」

七ヶ月前、目の前で膨れ上がっていく異常な私を変わらず、いや一層愛してくれた士…!
士が望むのならば私はどこまでも大きくなれるはずだ。士がよく言っていた。『凛に限界なんてないだろ?』と。
そのとおり、私に限界なんて無い。私は士の愛で無限に膨らむ風船なのだ。

「見ててね…士」
凜は、自分のお腹にしがみつきながら寝息を立てている士の頭を、優しく撫でた。

現在、腹囲625センチ

61名無しさん:2014/12/20(土) 07:13:15 ID:???
凛がそんな思いで日々を過ごす一方、士は腹とは逆に膨らみが緩やかすぎるおっぱいにやきもきしていた。
爆腹フェチとじゃまた別腹、膨乳フェチとしての面では欲求不満である。

そのため先日から飲み始めている豊胸サプリメントを、一日分の用量とは別に、その3倍の量を食事に混ぜたりしながら凛に与え続けている。
しかしその効果は、研究者によるホルモン調整で抑え込まれているだけであり、その効果は凛の乳内で時限爆弾のように発揮の瞬間を待っているだけなのだ。

(…凛、もっともっと大きくしてやるからな…ここまで膨らんだんだ、まだまだいけるはずだ…)

膨らみ続けているのは凛の体だけではない。士の愛情と欲望もまた、心の中で大きくなり続けているのだった。

62unknown:2014/12/20(土) 09:20:04 ID:COMsMQHw
「そろそろだな・・・」
「は?」
「彼女に打ち込んだもろもろの薬だよ。後期・・・つまり八ヶ月になれば効果が現れる。今、体内濃度が1億倍。これがどれだけはねあがるかな?クククククク」

ー☆ー☆ー☆ー

疑似妊娠八ヶ月。
お腹は750㎝に到達。膨腹のペースが早まるにつれ、凛の苦しみは増大していた。
「はうっ・・・はぁ、はぁ。」
「い、痛むのか?」
「う、ううん。そんなことないよ?」
「そうか。」
凛の痛みは特に夜中になるとひどくなっていた。近頃はお腹だけでなく胸も痛みだした。が、依然として膨らむ様子はなかった。
「士、楽しみにしててね。」
「就寝時間はとっくに過ぎているはずですよ、月島さん。」
「先生!」
「眠れませんか?」
「はい、お腹が苦しくて。」
「そうですか、ではこれを打ちましょうか?」
「それは・・・」
「そう。貴女に最初に打ち込んだ薬です。ただしこれを使ったら」
「打ってください。」
「そう言うと思いました。今回は特別に10本打ちます。それも濃度100万倍のをです。」
そう言われ、巨大なお腹に注射器があてられた。一ミリグラム入っただけで彼女に変化が現れた。
バストが一気に100㎝ほど膨らんだのだ。

63名無しさん:2014/12/20(土) 11:16:46 ID:???
ぶくぅう!みち…ッ!

「〜〜〜…!?」
急すぎる膨乳に凛は声にならない悲鳴を上げた。一気に膨張した乳房に激痛が走る。

「なっ…!」
士も驚きの余り目を見開いている。目の前で震える400センチのバストに釘付けになっていた。

「…では二本目を。その前に痛み止めも打ちましょうか」
唯一冷静なのは医師だけだったが、その目は想像以上の効力に好奇心の光が宿っている。

「はぁ…はぁ…!ううううう…!ちょ、ま、待って…!おっぱいが…」
「す、すごいよ!凛!こんなに膨らんで…!」
「え…?」
「なあ、まだいける…か?大丈夫か!?」
「……!!」
凜は司の本当に嬉しそうな顔を見て、何も言えなくなってしまう。そうだ、私は…!

「ええ、大丈夫よ…私は、もっともっと、膨らめるから…先生、お願いします」
パンパンに張り詰めた胸を揺らし彼女は言った。手を握り締め痛みを耐える。

「何ならその薬、まとめて点滴でも構いません」
「…そうですか。分かりました。ゆっくり注入した方が体の負担も少ないと思いますし」

医師は看護師に指示を出し、点滴の準備を始める

64unknown:2014/12/21(日) 10:57:18 ID:QzL9Qk4Q
点滴に繋がれて30分が経過した。
乳房と子宮がガチガチに張ってきた。膨らむなら膨らんでほしい。
そんな時間がさらに一時間ほど続いた。凛は苦しいながらもその日の大膨乳の疲れもあって眠ってしまった。

翌日
「〜〜…!?」
ぶくぅみちみちぶくぅボコン
そんな音をたてて凛は膨らみ始めた。
胸とお腹が200㎝ほど膨らむとようやく収まった。

65名無しさん:2014/12/21(日) 12:19:57 ID:BJ3fNChk
薄暗い部屋で凛のデータをチェックしていた所長がニマリと笑みを浮かべる。

「月島、凛…か。素晴らしい。ここまで膨れ上がった被験者はなかなかいないな。」
「ええ、彼女のポテンシャルは凄まじいものがありますね。執念的なものも感じます…。子宮もそうですが彼女の場合は…」
「乳房か」
「はい。一番最初に反応を示した部位であることから察するに、薬剤との相性が高いレベルで合致しています」
「ふむ…面白い」
「それと…パートナーの存在も大きいかと」
「…ああ、彼か。彼のために、彼女はここまで…けなげな話だ」
「彼は…その、性的嗜好が…」
「知っている。ベクトルは違えど欲求は私と同じだ。気持ちは分かるさ。私も彼女の限界を見てみたい」

「彼女を特別病室に移せ。ここからが本番だ。何が起こるか分からんからな」
「はい」

66名無しさん:2014/12/21(日) 12:39:58 ID:BJ3fNChk
特別病室に移された凛と士は、そのあまりの広さに驚いていた。

「いいんですか…こんな部屋…」
「構いませんよ。あなた方は我々の研究におおいに協力してくれました。機関一同からのささやかなプレゼントです」

巨大なベッドに鎮座した特大風船…もとい凛は、今もじわじわと膨らんでいく胸と腹をさすりながら士に囁く。
「ここなら、もっともっと大きくなれるね…」
「あ、ああ、そうだな」
「では私たちはこれで…何かありましたらそちらのスイッチを押してください」

医師が出て行った後、二人の間には微妙な空気が流れていた。

「はぁ、はぁ…士…私のお腹、もうすぐ10メートルになるのよ」
「あ、ああ…そうだな」
凜の息は荒い。パツンパツンに張り詰めている体ははち切れんばかりの痛みを発している。
破裂寸前の風船とはこのような気持ちなのだろうか。

「んっ…また、張ってきちゃった…!」
みち、みち、と音を立てて膨らむ乳房。今日はやけに胸が大きくなる。

「…!」
目の前で膨れ上がる凛の姿に、士は息を呑む。凛からは見えないが、彼は最大限に勃起していた。

(抑えろ…)
士は必死に自分を抑えていた。以前いたずらに彼女を膨らませてしまったことが心に重くのしかかっている。
(今のままでも十分大きくなっているじゃないか。何が不満なんだ)

答えは分かっている。膨張フェチとして『自分の手で凛を膨らませたい』のだ。彼女に刺激と性的快感を与えればそれは簡単なことだ、しかし…

(今度こそ、俺はどうなってしまうか分からない)
彼は内側で膨らむ欲望を押さえ込む。こいつが破裂したら大変なことになる。

「顔…洗ってくる…」
「…士?…うん、いってらっしゃい…」
元気のない彼を、凜は心配そうな目で見ていた。

67名無しさん:2014/12/21(日) 15:45:08 ID:???
擬似妊娠八ヶ月に入り五日が過ぎた。

現在の月島凛の胸囲:759cm 腹囲:998cm

一日の平均膨張数値 胸囲:153cm 腹囲:103cm

凛の世話をしている看護師は、そのデータを見てぞっとした。
自分の体がここまで膨らむとは…想像もしたくない。
しかも膨張期間はまだ2ヶ月以上ある。

いつかくるであろう限界突破の日を思い…彼女は身震いした。

68unknown:2014/12/21(日) 16:31:27 ID:QzL9Qk4Q
「ハァ、ハァ・・・見て、さっきね・・・お腹がっ、くっ!?」
みちみちみちみち、ぶくぅっ、みちみち
「ハァ、ハァ・・・10メートルを越えたんだっ、ハァ、ハァ。うっ!?膨らむぅ!?胸がっ、熱い、苦しい!」
みちみちみちみち、ボコボコボコボコボコボコ!
「ハァ、ハァ・・・」
「・・・!!」
(凜が風船みたいに膨らんでいく、もっとだ、もっと!!)
士の手は自然と凜のついさっき983㎝になった乳房に伸びていた。
「やめて、士!張ってる、おっぱい張って痛いからぁ!」
ぐにぐにと熱を帯びた胸を揉みしだく。
乳房が脈打ち、さらに固く張りつめていく。

凜がここまで膨らんでいく理由。それはサプリメントが女性ホルモンの働きを促進したからだ。膨腹と膨乳はどれだけ本物の妊娠状態に近づくかで起こるかが決まっており、凜の場合は多量の膨腹剤とサプリメントの効能で体だけ本物の妊婦になってしまったのだ。
「凜!凜!」
彼女の名を呼びながら、胸を揉みまくる。次第に1274㎝になった腹を擦り、ぐちょぐちょの秘所を舐め始める。
「ひゃうっ!膨らむ、膨らんじゃう!お腹もおっぱいもパンパンになって膨らみそうなのに〜膨らまない、ハァハァ・・・士、お願い楽にして。」
その一言でいきり立った棹をつき入れる。
「〜〜!?」
ボコボコボコボコボコボコボコボコ!

ー☆ー☆ー☆ー
「・・・ごめんな、凜。」
「ハァ、ハァ・・・いいよ。私、士のためなら痛くたって構わない。」
みちみち
「あ、また膨らんだ。」

ー☆ー☆ー☆ー

「所長、たった一日ですごく成長しています。」

月島凜のデータ
腹囲1486㎝ 胸囲1250㎝

「このペースだと部屋では入りきれないかもしれません。」
「そうか。それは楽しみだ。」

69名無しさん:2014/12/21(日) 17:14:13 ID:???
「なあ…凛…」
「ふぅ…ふぅ…いいよ…膨らませても…」
士はその一言で弾かれたように凛の胸を揉み始めた。パンパンに張り詰めたそれを全身を使ってむぎゅむぎゅと歪ませる。

「んぐぅうう!!張る…張るぅ!!ふぐらむううう!!!」
ぶくむくぷくううううううう…!!ぎち、ぎちぃ…!

凛は士の欲望を見抜き、全てを受け入れる決心をした。その度に体が破裂しそうな痛みを受けるが、その痛みもまた刺激となり快楽と化してきている。
既に挿入するには体が膨らみすぎていたため、士は膨れ上がった腹や胸にこすりつけ射精するしかなかったが、それでも自分の手で凛を膨らませるという行為に彼は陶酔していった。

しかし膨らませれば膨らませるほど、彼は自身を抑えきれなくなっていく…。

==========

「所長。月島さんですが、その…膨らみ方が異常です。原因ですが、えー…」
「知っている。性行為だろう」
「…はい」
「構わん。放っておけ。性的刺激による薬の相乗効果…実に興味深い。ただし妊娠はさせるな。データがぶれる」
「では避妊剤を投与しておきます」
「うむ。それと…すぐに特別病室も使えなくなるだろう。場合によっては研究所の処置室を使え」
「…はい」
お付の看護師はしばし沈黙し…

「彼女の体は、すでにギリギリなのでは…」

耐え切れなくなったように一言、投げかけた。

「さあ、どうだろうな。私としては更なる膨張を望むが」
所長はこともなげに言い放つ。

「彼女の体は薬剤の投与によって体内で効果が一億倍にも濃縮されています。しかし子宮耐久度はそこまでの伸びはありません。
これではいつか…いえ、明日にでも…」
「忘れたか。この研究は被験者の限界を超えることを前提で発足されたのだ。それに…」

「彼女らはは自らそれを望んだのだ。限界を超えるとな」

「…はい」
看護師はそれ以上、何も言わなかった。

====================

「凛…!凛ッ!膨らめ!もっとだ!」
「うん、うん…!んぐ…痛いっ…!士…また張ってきた…!点滴を…」
「ああ!」

彼は薬剤が入った点滴の速度を速めた。どくん、どくん…と凛に浸み込んでいく。

「んふぅうう…!!」
ぼこぼこと泡立つように凛の体が膨れ上がっていく。
「ああ…素敵だ。本当にキレイだよ、凛…!」
「え、ええ…ありがとう、士…わたし…がんばるから…」

凛は笑顔で応える。しかし、エスカレートしていく士の要求に、ほんの少しだけ、不安感も覚えていた。

70名無しさん:2014/12/21(日) 19:41:04 ID:TrHsLCGE
「月島さん、計測のお時間……!!」

看護婦は部屋を開け言葉を失った。
目に見えるのは3つの肌色の部屋を埋め尽くさんばかりの風船。一つは天井に今にも付きそうに揺れている。

「月島さん……!一晩でこんなに………大丈夫ですか……!」
「うふふ………すごい…ですよね…研究のお役に……立てていますでしょうか…?」

全身汗びっしょりになり、ただでさえ爆発しそうな身体は光沢を放っていた。

「わたしもっと…もーーーっと頑張れますからね……!」

======
その頃の所長室
「士さん………あなた夜な夜な凛さんとお盛んなようですねぇ……」
「………!!!いえ………そんな………」
「性行為に伴う副作用、ご理解されていますね」
「……申し訳ございません…………」
「構いません構いません。あなたの性癖も理解しておりますし、研究に寄与していただけるならどこまででも膨らましていただいて結構です。」
「………」
「ところで士さん。あなた、行為に満足できていないんじゃありませんか……?」
「………はい?」
「あれだけ大きく膨れ上がっていると、性行為にも支障がありますよね?」
「はぁ……」

71unknown:2014/12/21(日) 20:06:21 ID:QzL9Qk4Q
すみません、続きは浮かびません。
もう少し書いてください。

72名無しさん:2014/12/21(日) 21:22:23 ID:???
「あなたはそれで満足ですか?」
士は所長が何を言いたいのか、理解ができないでいた。

「そりゃ…満足はできませんよ…俺は、もっと、凛を…」
「なるほど、分かりました。」
所長はそこで一つの書類を手渡した。

「これは我々の研究の一つ。擬似妊娠した相手に対する性行為の方法の研究です。
大きくなったお腹でも性行為が可能になれば…超多重妊娠への道は大きく開ける」
「…はあ」

「今から話す方法は少しばかり被験者に負担を強いるものでしてね…。なのでデータを取るのが難しいのです。
しかしあなたが協力してくれるなら…」
「…その方法とは?」
所長は口元を隠しニヤリと笑う。予想通り乗ってきた。

「ええ、単刀直入に言いますと。月島さんを浮遊させるのです。」
「………は?」
「浮遊し重力から解放された彼女ならば重さも気にせずに自由な体位でー」
「う、浮かす…って、どうやって」
「簡単なことです。彼女の体内に浮遊ガスを注入します。」
「……!!」
「外付けのバルーンという方法も考案されましたが…やはり一番は、被験者自身が軽くなること。これにより困難だった移動も楽になり、更に子宮や乳房拡張などの新たなるー」
「ガスは、どうやって、注入を?」
話を遮り士が尋ねる。唾を飲み込む音が聞こえた。

「…子宮口と乳頭にホースとバルブ弁を取り付けます。バルブ弁はガス抜きに使います。」
「そんな…それじゃ、まるで…」

「本当の、風船じゃないか…!!!」

「ええ、そうです。いささかメルヘンな表現になりますねぇ?月島凛さんには風船になっていただくのです」

士は衝撃を受けた。今まで彼女のことを風船と表現したことはあったが、まさか本当に…。

「ただ、先ほども言いましたがこの実験は被験者の体に負担を与えます。膨らんだ体に追い討ちでガスを注入するのですから。
ですから、あなたがもしよろしければ…」
所長は先ほど手渡した書類を示した。

「この書類に、サインを。そうすればきっとあなたは満足できるでしょう」

73名無しさん:2014/12/21(日) 22:17:07 ID:TrHsLCGE
士はペンを握る。
握った手は震えている。

「さぁ………サイン一つですよ?」
「………」
「早く。満足する方法はそれだけです。」
「………」
「さぁ……」
カァァァアン…………

次の瞬間士はペンを床に叩き付けた。

「それって………彼女の身体を改造するっていうことですよね……!さすがに……さすがに自分には………!!!」

ドアを激しく開け、外に駆け出してゆく士。

「………さすがに突飛な案過ぎたかね……他の案も考えなくてはなるまい………」

========
その夜のこと。

「士………私ね、とうとうお腹周り1600超えたんだよ………おっぱいもこーんなに……!………ね、元気ないよ?こんなに大きく膨れたのに……」
「い………そんなこと……ないさ………ただ……」
「ただ………?」
「なんでもない…………」
「まだ足りないのわかってるよ?………だから………今夜ももーーーーーーっと大きく膨らませてくれない……?今日は頑張って………入れてもらえるように頑張ってみるから………」
「………凛………?」

74名無しさん:2014/12/21(日) 23:15:50 ID:???
「ん…!よい、しょ…!」
凛は身重の体を何とか浮かそうと、足を踏ん張る。しかし動けない生活が続いたせいか力が低下しているのだろう。震えるばかりで一向に動かない。
「おい、無理するなよ…」
「だい、じょう、ぶ…!ごめん、手伝って…」
「ああ…」
士は凛に肩を貸す。見た目ままの重量はさすがに無かったが、それでもずしりと重さがのしかかる。

「はぁ、はぁ…う…張ってきた…!」
「!…今薬を」
「いい!大丈夫だから!今膨らんじゃったら動けなくなっちゃう!」
凛は強い口調で言い放つ。
そして膨らんだ胸と腹を前方に転がし、その勢いで立ち上がる。

「はぁ…ふぅ…!はは、立つのなんて久しぶり…」
その場に立つだけでも膨らみすぎた爆腹爆乳を持つ彼女には一苦労である。

「これなら…入るかな…?」
自分の腹を支えにして立ちバックしようということらしい。
「凛…本当に大丈夫か?もしそのまま後ろに倒れでもしたら、俺もお前も動けないぞ」
「大丈夫よ。いざって時にはナースコールをすれば…見つかっちゃうのはちょっと恥ずかしいけど…挿したまんま動かれたらほんとに破裂しちゃいそうだしね!」
「そ、そうか…?」
「さ、早くきて…いっぱいいっぱい、膨らませて…?」
凜は立ったままパンツをずらした。

士ものろのろとパンツを脱ぎ捨てる。心中のもやもやとは別に、男性器はがちがちに直立していた。
凜は後ろ手で自らの性器を広げる。
傍から見ても分かるほどにぐしょ濡れだった。

「ほんとはもっと前に傾けたいけどね…さすがにこれが限界。あんまり長く立ってられないから…早く…!」
「ああ、分かった…!」
「士」
「なんだ…?」
「私、士のことが大好き。士のためだったらどこまでも膨らんであげる。だから…士も、遠慮なんてしなくていいよ」
凛は本心から伝えた。膨らみすぎた不安感を払拭するための強がりも少しだけ入っていたが…。
大丈夫、どんなに大きくなっても薬を打てば…それに士だって反省してくれている。私を破裂させるようなことはしない。

「安心して。大丈夫だから。私に全部ちょうだい?」
「凛…!」
士は泣きそうな顔で、背後から凛に襲い掛かった。

75名無しさん:2014/12/21(日) 23:31:50 ID:TrHsLCGE
「しょ………所長…………」
「うむ…………はっはっは、素晴らしいじゃないか!!!新しい案に頭を悩ませていたが、自ら解決するとは……!!」

ここは所長室。凛と士は知らないが、24時間二人の様子は監視されていた。

「所長………流石にこれは止めた方が良いのでは……」
「何故かね?自ら限界を超えて膨らもうとしているのだ。むしろ応援すべきではないかね?」
「しかし……彼女はあまりにも巨大で………毎日常に破裂寸前です……!後少しでも膨らめば、今すぐにでも………」
「ならん!断じてならん!破裂してみないと破裂寸前かわからないではないか!そして彼女にはあと2ヶ月、膨らみ続けなけてもらわねばならん!」
「所長……」
「止めることは許されん。さらに限界まで膨らみ………臨月を迎えたら最終日に彼には心ゆくまで頑張ってもらわなければならんな……ふっふっふ……」

=======

「凛………動いて大丈夫か………?」
「士の………久しぶりに入ったね………すごい気持ちいい……」

それだけで凛の胸と腹は一回り膨れたように見える。

「…………本当に好きなんだね…大きくなるほど堅くなってくみたい……ねぇ……もっともっと……激しくして………!」
「でも……」
「私も溜まってるの……!…………言わせないでよ…」

76名無しさん:2014/12/21(日) 23:42:57 ID:???
「わ、分かった…。動くよ…!」
ぱん、と士は腰を打ちつけた。

「んぁあッん!」
ぶくっ!むくく…!
大きすぎて変化が分かり辛いが、腹と胸が膨らんでいく。

一度動かすと士にも止められない。
ぱん、ぱん、ぱん、ぱんっ、ぱんっ、ぱんッ!!
「はぁ、はぁ、はぁ…!」
「んぎぃい!膨らむぅ…!」
ぐぐっ…!むくっ…!!みちみち!!

皮膚が軋む音に思わず反応する士。
「止めないで!私は大丈夫だから!もっともっと膨らむのぉ!」
「…!」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんッ!!

ぶくうううううううううううううううううううう!

「うあああっ!張るぅ!全身パンパンに張ってるぅ!気持ちいいいよ!士!もっと!もっと!」
凛は開いている手で点滴の速度を速める

77名無しさん:2014/12/21(日) 23:54:27 ID:TrHsLCGE
むくむく………むくむく!!!!!

元々凛の慎重を超えるほどに膨らんでいた腹は、あっという間に何周りも膨れ上がる。

「士…………もっと膨らまして………嬉しいでしょ……?はぁ………ああぁぁん……」
「凛………凛……………」
「すごいでしょ…………んんん…………わたし…………士の………ために……無限に……はぁ、はぁ……膨らむから…!」

凛のお腹が大きく膨れ上がり、二人が立っていることも困難になるのにそう時間はかからなかった。

「凛………このまま膨らんでくと……二人とも動けなくなっちまう……!」

「大丈夫……大丈夫だから!もっと……士が満足するまで膨らまして……!」

78名無しさん:2014/12/22(月) 00:09:45 ID:???
「満足…満足…?」
士は思う、自分の目指す限界の満足とは…。
今の凛でも到底足らないもっと大きくて…限界を超えて膨らんで。

「う、うおおおおお」
パンッ!ぱんっ!ぱんっ!パンッ!!
「んふう…!士のが、また大きく…!」

ぶくっ、ぶくぅ、みりみり、みちっ…ぐぐぐぐぐぐ、ぐ、ぐ…
際限なく膨れ上がる腹と胸。人間とは思えないその巨大さに押される形で、士がバランスを崩した。
「う、うわ」
「きゃっ!」
ぎしぃ…!!二人が倒れこんだ衝撃でベッドが軋む。
「しまった…」
士は何とか抜け出そうと体を捻る。
「んんっッ!だめ、やめないで!もっと…まだまだ…!」
むぐっ!!ぷくうううううう、う、う…

広かった特別病室が凛で埋まりつつある。これではナースも入ってこれないかも知れない。

「り、凛!凛!大丈夫か…!?」
士は彼女の腹に触れて驚く。パンパンを通り越してガチガチになっていた。これ以上ないくらいの張り詰め方だ。
倒れた拍子に点滴が抜けたらしい。

「い、痛い…!」
「凛…!大丈夫か!?」
「気にしないで…私、まだまだ、ふくらめ…」

ぐぐ…ぐぐぐ…

79unknown:2014/12/22(月) 00:19:38 ID:gY1Gi.gs
「・・・凜・・・俺、俺!」
「え?どうしたの士?」
「俺、凜を膨らます対象くらいにしか思えてない自分がいたんだ。だけど、俺誓うよ。凜、こんな体にした責任を取るよ。」
「え?え?え?」
「凜、こんな格好で言うのもなんか変だけど・・・結婚しよう。」
「士・・・グスン。うん、お願いします。」
「あぁ、凜、凜!愛してる!愛してるよ!」
「士、あなたの全部出して!出してあなたの赤ちゃんたくさん作らせて!」
「出す、出すぞ!」
「「〜〜…!!」」
どぴゅるるるるるる
みち、みち、みちみちみちみち
「膨らむぅ、膨らんじゃう!」
ぶくぅみちみちみちみちみちみちみちみち
「り、凜!」
「はぅっ、あがぁ、うぐっ!はうぁぁん!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
「・・・つ・・・か・・・さ、もっ・・・と・・・」
「もういい!もういいよ、凜!」
士がこういうと凛は動けないはずの体をゆっくり動かし始めた。
「士の・・・赤・・ちゃん・・・本物の・・・赤・・ちゃん」
「ぐっ」
凜の子宮は膨らめば膨らむほど、膣の締め付けが強くなっていた。
ゆっくりとした腰の動きにあわせて、ボコり、ボコりと膨らんでいく。
「で、出る!」
どぴゅるるるるるる
「あがぁ!?うぅん、あぁぁぉぁぁあ!はぅっ、はうぁぁん!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ
「もっと・・・もっと・・・」

80名無しさん:2014/12/22(月) 00:27:02 ID:IcLW3Kno
「所長……被験者の身体から点滴が抜けています……このままでは本当に……!」
「行くのは許されん。見ているんだ。」
「本当に……本当に破裂してしまいます!!わたし行ってき………」
「待ちなさい。……こういうときのためにしっかりと備えはしてあるんだ。」

そういうと所長は操作板を開け、何かしらのスイッチを押す。

「それは………?」
「点滴と同じ作用をもたらすガスだ。あまりにも強力だから最後の手段にと思っていたのだがね……」
「一体何倍の濃度なんですか………?」
「…………」
「所長……!」
「…………口を慎みたまえ………君も注入されたいのか……?」
「…………」
「私に逆らった二人が今どうなっているか知っているね……?」
「……申し訳ございません………」
「どれ、効果が現れてきたようだ。」

======

「はぁ…………はぁ…………んん………」
「凛………大丈夫か?」
「大丈夫よ……ほら、ちょっと張っちゃったみたいだけど、今はこんなに………余裕があるでしょ………?」

確かにガチガチなお腹ではなくなり、張りつめてこそいるが今はパンパンの域に戻っている。

「ほら…………限界を超えて………膨らまして………?」

81名無しさん:2014/12/22(月) 00:35:38 ID:???
凛の意識はそこで途切れた。遠くで士が自分の名前を呼ぶ声が聞こえる。

だいじょうぶ…わたしはまだまだふくらめる…わたしは…フクラミタイ…


=====================

「しょ、所長…」
「ふむ。やはり彼女の体は素晴らしいな。膨張も落ち着いたようだ。気を失っているのか?彼を救出してやれ。測定も忘れるな」
「は、はい!」

看護師が慌てて部屋を立ち去った後で…所長は一人、呟いた。

「こう転んだか…もう少し欲望に忠実な男かと思っていたが。まあいいだろう。
代わりに月島凛の方が目覚めつつあるからな…」

酷薄な笑みを浮かべ、彼は椅子にもたれかかった。

82名無しさん:2014/12/22(月) 00:36:47 ID:???
すいません被ってしまいました。
>>81はスルーして下さい

83名無しさん:2014/12/22(月) 19:21:46 ID:IcLW3Kno
>>82
80です。個人的には、81の方がいいかなとも思うので、そちらで進行していただいて構いません!

84unknown:2014/12/22(月) 19:28:57 ID:gY1Gi.gs
「あれ?お腹がフニフニしてきた?」
先程までガチガチになった凜の子宮はマシュマロのように柔らかくなっていた。
どぴゅるるるるるる
「はうぁぁん!」
ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

みちみちみちみちみちみち!

「あぐっ!」
「凜、これ以上は・・・くっ!」
どぴゅるるるるるる
「さ、最高!もっと!もっと!あぐっ!?」
ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

彼女の体は風船のように膨らんでいく。
「ぬ、抜けない。このままじゃ凜が、くっ!」
どぴゅどぴゅるるるるるる
「はぅっ!あぐっ!?んん〜〜!?」
ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

ー☆ー☆ー☆ー

翌日

「凜、苦しくないか。」
「・・・う、ううん。全・・然・・・苦しく・・・ないよ・・・」

昨日の大成長で、凜の腹囲は2398㎝、バストは2037㎝になった。
ガスが何度も注入され、点滴はガスと同じ濃度のものに切り替えられた。
現在疑似妊娠8ヶ月半。
昨晩の行為で1万もの胎児を孕んだことはまだ誰も知らない。

85unknown:2014/12/22(月) 19:35:06 ID:gY1Gi.gs
84です。すみません、二人の折衷にしました。

86名無しさん:2014/12/23(火) 03:02:22 ID:???
「士…私、もっと、膨らみいよぉ…」
最近の凛はことある事にそう漏らすようになっていた。

士はもう十分だとなだめるが、なかなか聞き入れてもらえない。

今や一日で平均400センチ膨れ上がる体へとなった凛である。腹囲50メートルもみえてきた。これ以上望むものはない。

研究所の広大な処置室へと移された凛は白い壁と肌色の風船を眺める毎日だった。
心が疲弊しているのかも知れない。
そう思った士は雑誌や音楽などを持ち込み常に彼女と会話していた。

「なあ、結婚式はどっちがいい?洋式か、和式か」
「はぁ、ふー…このお腹とおっぱいが入るなら何でもいいよ…」
「それもそうだな…」
ぐぐ…また少し膨らんだようだ。

「はぁ、はぁ…もっと…大きく」
「そ、そうだ!この間な…」
士は凛の意識を膨張に向けないように話を逸らした。意識の変化があってい以来、彼女の膨張を緩やかにしたいと彼は思うようになっていた。

(もういい、もう十分だ…凛。このまま大きくなっちまったらお前は…いつかパンクしてしまいそうで…)
凛は風船ではない。人間なのだ。彼は心中で誰とはなしに言い聞かせた。

そして激動の八ヶ月目がすぎて行った

87名無しさん:2014/12/23(火) 18:11:11 ID:???
「ねぇ………士…………最近ね、全然おっぱいもお腹も膨らんでくれないの……」
「凛……何を言ってるんだよ……今にも破裂しそうな大きさじゃないか……」

9ヶ月が過ぎて1週間。凛の腹は直径10メートルを超えて大きく膨れ上がり、胸も既にアドバルーンなどという生易しいものではない。

「ねぇお願い士………私のこと嫌いにならないで……!もっともっと大きく膨らむから………!誰よりも大きくなるから………!!そうだ………」
「おい………凛……何をして………凛!!」

そういうと、凛は吊るされている点滴を外して飲み始めたのである。

88unknown:2014/12/23(火) 18:41:18 ID:MCggTkC.
「ぷはぁ」
そして飲み干した。
パンパンな腹はみるみるブヨブヨになっていき、子宮内で濃縮されたそれがさらに濃くなっていく。
「うぐっ!?今までで一番苦しい・・・」
「は、吐き出せ!凜!」
「も、もう無理。」
ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

「アハッ!膨らむ!膨らんじゃうよー♪」

ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

今や倍近くに膨らみ、凜の腹部に激痛が走る。胸からはみちみちと皮が軋む音がする。
「士!破裂する!やだ、破裂したくない!」
凛はここに来てようやく正気を取り戻した。が、時すで遅し。膨張のスピードは早まるばかりで限界を越えんと膨らみ続ける。
「士、最期。最期にして。」
「凜?」
「早く!破裂しちゃうから!」
「もうどうにでもなれ!」
ぱんぱんぱんぱんっ
「ふ、膨らむ!破裂しそうなのに、膨らんじゃう!」
ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!ボコンッ!

どぴゅどぴゅどぴゅるるるるるる

「〜〜!?」

89unknown:2014/12/26(金) 08:32:10 ID:FcSStPLU
「ガスを噴射しろ。」
「しかし」
「破裂してしまってはデータが取れん。」
「・・・・はい。」
看護師はボタンを押した。
すると膨乳・膨腹のスピードがますます上がった。
射精により一時的に暴走した膨腹はガスが効き始めた頃ようやく止まった。

90名無しさん:2014/12/27(土) 00:53:59 ID:7EnDhyNA
「今後、点滴は手の届かない高所に設置しろ。経口摂取のデータは別患者で取ることにする」
「はい」
「しかし彼女も困ったものだ。せっかく彼が改心したというのに・・・」
そうは言うが、所長の口元は薄く笑みの形に歪んでいることを看護師は気付いた。

「ここまで来たら期限いっぱいまで経過を見させてもらいたいものだ」
「そう、ですね・・・しかし彼女の今後は・・・」
「そこまで我々は面倒見きれんよ。彼が責任を取るといったのだ。彼に任せるさ」
所長はそこで一呼吸置く。

「最終日の実験に耐えられたらの話だがね。彼の愛を吸いすぎて、破裂しなければいいがなぁ」


実験期限の終わり。十月十日まで、残り後一ヶ月・・・。

91unknown:2014/12/27(土) 08:57:17 ID:kr9Oqx2c
「しかしよくつくったもんだなぁ。」
「これのこと?」
「そうそう、そんなサイズ普通あり得ないからな。」
彼女の胸を見てしみじみと言った。
75メートルになった胸に2981zカップ、アルファベット114週目のZ カップのブラが巨大な乳房を支えていた。
「お腹はそろそろ100越えるって。」
単位はもちろんメートルである。

92名無しさん:2014/12/27(土) 12:27:25 ID:???
「よくここまで育ったなあ・・・」
「ええ、ほんと・・・」
最近の凛は薬によって精神が安定している。自暴自棄な言動も無く、久々にのんびりとした日々を送っていた。

「思えばいろいろあったね」
「そうだなあ。最初にお前が膨らんでるところを見たときは本当に驚いた」
「・・・でもそれでも、士は私を愛してくれたよね。風船として、だけど」
「そ、それは言うなよ。今はちゃんと・・・」
「分かってる。からかっただけ。でも、それでも私は良かった。あなたのために限界まで膨らみたかったのは本当よ」
凜は視界を埋め尽くす自分の体を愛おしそうに撫でる。

「私には、士の気持ちが詰まってる」

「凛・・・」

=====================================

『凛・・・』

モニターに映る二人の会話に、看護師は複雑な気分になる。
所長とは違い、彼女にはその程度の感情は残っていた。

ここは研究所内の極秘ブロックにある特殊処理場。背後では月島凛の実験で使う機材が搬入されている。

月島凛は、ついにSSランク実験体に認定されてしまった。被験者ではない。物体として扱われるのだ。
今までの被験者とは段違いの結果を出し続けてきた結果である。仕方がないことではあるが・・・。

「薬剤の準備はできているのか」「はい。現状、最大一億三千万倍の濃度まで濃縮ができています。」「2億倍まで濃縮しろ」「ハイ」
「注入用ガスの改良版データです」「うむ。問題あるまい。使用する器具だがーー。おい、君!」

所長とスタッフの物騒な言葉が背後から聞こえてくる。
看護婦は目を閉じ、静かに、深くため息をついた。仕事モードに精神を切り替える。

「はい、所長。お呼びでしょうかーーー」

93unknown:2014/12/27(土) 17:42:48 ID:kr9Oqx2c
「月島さん、点滴変えますね。」
「は、はい。」
針が刺さると同時に凜は違和感を覚えた。前以上にお腹が張る感じがするのだ。
それだけではない。
胸がすぐに固くなるのがわかったのだ。生理前のように固く張りだし、痛みを覚えるほどにまで張りつめる。
「あ、あの」
「はい、なんでしょう?」
「また、なにかするんですか?」
「いいえ。なにも。」
ニコリと微笑み立ち去る看護師。
凜は訝しいと思いながらも、強く張りつめる痛みに気をとられすぐに意識はそちらに向かってしまった。

―――――――――――――――――――――――――

「所長、準備は全て終わりました。」
「あとは3週間待つだけだな。」

月島凜
疑似妊娠 36週目+4日(9ヶ月)
バスト108.7メートル(4294Zカップ=アルファベット165周目のZカップ)
腹囲 128メートル

正常に排卵日アリ
排卵異常が確認

【誰も(所長含め)知らないが妊娠1ヶ月、1万の胎児を本当に妊娠中】

94名無しさん:2014/12/28(日) 00:39:50 ID:???
「ふぅ・・・はぁ・・・痛つっ・・・!」
「お、おい凛。大丈夫か?」
「う、うん・・・だい、じょう、ぶ・・・ちょっと、張ってるだけだから・・・」

凛は士に心配をかけぬようそう言いはしたが、実際は膨張した腹と胸に走る痛みが徐々に増してきている。
今にも破裂しそうなほどに内圧が高まってきているのだ。

(今まで何回もパンクしそうになったことはあったけど・・・)
その時の緊張感がずっと続いている。点滴を変えたあの日からだ・・・。

ぐぐ・・・ぎち・・・。
凛の体が膨らもうとして、張り詰めた体を無理やり押し広げている。

思えば中学の時に胸に感じた成長痛。それが何倍にもなって全身を襲っている。

(もう少し・・・もう少し耐えれば・・・!)

「士・・・痛み止めと、睡眠薬・・・」
「あ、ああ分かった」

士は凜に薬を飲ませてやる。と、凜はそのまま気絶するかのように眠ってしまった。

「凜・・・」
士も凜にかかりっきりで疲れがたまっている。今なら仮眠をとっても問題はあるまい。
彼女の頭をそっと撫で、備え付けの毛布を引っ張り出そうとしたその時。

「失礼。よろしいですかな?」

所長の声がドアの向こうから響いた。

「・・・どうぞ」
「ご無沙汰しております。お元気そう、とは言えませんな。顔色が悪い。栄養剤でも打ちましょうか?」
「いえ、結構です・・・」
所長はいつもの様子で士と挨拶を交わす。

所長とは凜の体を巡って以来話すことは無かった。あの時の所長のアイデアは今考えても寒気が走る。
凜の体内にガスを注入し風船にするなどー・・・正気の沙汰ではない。

「何の用でしょうか」
「おやおや、ずいぶん嫌われてしまったようですな。そんな顔をしないでいただきたい。あの時は私も配慮が足らなかったと反省しております。謝罪させてください」
「・・・いえ、もう過ぎたことです・・・」
深々と頭を垂れる所長に、士はバツが悪そうに答えた。

「・・・今日は少しお話があって来たのですよ」
「また、何か・・・」
「大事な話です。よかったら私の部屋へ」

==================================================

薄暗い所長室。いつ来ても陰気な部屋だ。お付が淹れたコーヒーを飲みながら士がそう思っていると、所長が話を切り出した。

「話と言うのは他でもない。月島凜さんのことです」
「そうでしょうね」
「研究期間も残りわずかになってきました。今は大分落ち着いているようですな。そのまま経過を見ていこうと思っています」
「じゃあもう・・・」
「あなたも一時に比べずいぶん平静を取り戻してきた。私の感想では、何事も無く終わることでしょう。」
「そう、ですか・・・」
士は安堵の息を漏らす。長かった研究生活に、ようやく終わりが見えたのだ。

「ただ、一つ」
「はい?」

「研究期間最終日、月島さんには最後の実験に協力してもらわねばなりません。これは我々機関の最重要項目です。申し訳ありませんが拒否権はありません」
「え・・・?」
「その為にはあなたの協力が必要なのです。構いませんね?」
「それは、どういう・・・ッ!!」

士は急に意識が遠のき、そのままソファにもたれかかった。しばらくし寝息が聞こえてきたのを確認すると、所長は看護師と研究員を呼ぶ。

「よほど疲れていたのだな。薬の効きが早いこと早いこと」
研究員は寝かされた彼の拇印を契約書に押し付ける。
「ご協力感謝いたします」

「ではこれより、被験者β【山崎士】の改造を行う。精神改ざん手術と肉体手術の後に第一級の記憶処置だ。大手術になるぞ。覚悟しておけ!」
『はい!』

95unknown:2014/12/28(日) 04:05:23 ID:.LuMu9oA
「・・・こ・・・こ・・・は・・・?」
「手術室ですよ、山崎さん。」
「手・・・術?」
「さ、今から麻酔かけますからね。」
怪しく笑い麻酔医に指示をする。
すると、士の意識はすぅーっと遠くなっていった。
「・・・り・・・ん・・」

「オペを開始する。」
山崎士の改造手術が始まった。

96unknown:2015/01/04(日) 10:34:54 ID:x3dS5fZg
乗っかるだけ乗りましたが手術ってどんな手術を考えていたんでしょうか?

97unknown:2015/05/04(月) 02:10:40 ID:jBZT.vU6
「あ、士。明日には実験も終わりだって。この大きなお腹ともいよいよさよならなんだね。でも、おっぱいもこのままは嫌だなぁ、なんて。士?」
「凛、最後にやらせてくれないか。

「え?士?」
「もう我慢できそうにないんだよ。」
「きゃっ!」
士は凛を押し倒し、あっという間に裸にしたあと自分も脱いだ。
「う、嘘!?」
士の一物は人の腕程の長さに、太股程の太さのものへと変貌していたのである。

98幻龍総月:2016/07/02(土) 12:04:41 ID:C527UYY6
(気になっていたので、続きを書かせて頂きます)

 ありえない程まで大きくなった士の巨根を無理矢理凛のヴァギナに挿入する。
「止めて士!? 一体どうしたっていうの?!」
「もう我慢できないんだ、凛。凛があまりにも綺麗だから興奮が止められないんだ」
 あまりにも大きくなった一物は一突きで子宮口に直撃する。

 ズチュ、ズチュ、ズチュ……!
 
 性的興奮によって凛の膣内も溢れんばかりの愛液で濡れていた。
「あ、あ、あん! ああ! んん!」
 本来なら壊れていてもおかしくないはずなのに、凛は徐々に感じ始めていた。

 ボコボコ、ボコボコボコ! 

 それに比例するかのように、お腹がさらに大きくなっていく。それも相当早いスペースだ。
「痛い! 痛いよ士! もう止めて!」
 大きくなると同時に痛みが伝わってきた。今までとは比にならない痛みが襲い掛かる。しかし、それほどまでの痛みを凌駕するかのように快感が押し寄せる。
「あああああ! 何で?! 何で気持ちいいのお!?」
 二つの感覚の渦に巻き込まれ、頭の処理が追いつかなくなってくる。意識が朦朧とし始めたのだ。
「あぎい! あ、あひい!」
「凛! 凛! 出すよ! 一杯出すからな!!」
 士は腰の動きを速め、スパートをかける。それにつられてか、膨腹もドンドン早くなっていく。
「ああ! 止まって士! 私、気持ち良すぎて、死んじゃうううううう!!?」
「うおおおおおおお!!」
 子宮口を貫くように巨根を奥に差し込んだ。子宮口は無理矢理こじ開けられ、爆発したかの様な射精が始まる。

 ビュルルル! ビュウウウウウウウ!! ビュクウウウウウ!!

 まるで消防車の放水のような射精だった。あまりにも大きすぎるお腹の中に注ぎ込まれていく。数秒、数分が経っても射精は止まらない。
 お腹も大きくなっていき、既に腹囲が160mを超えようとしている。バストも120mを超え始めた。
「うぎいいいい?! あ、あああ!! ダメエエエエエエエエ!!!」
 長時間にわたる射精は一向に止まることなく続き、お腹の膨張速度が上がっていく。
 腹は既にギチギチの風船と同じように破裂寸前、いつ破裂してもおかしくない。
「うあああああああああ!!?」


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