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◆grqZWuW4dcと◆MU.DuagW1U

687シクステン ◆MU.DuagW1U:2021/03/25(木) 21:43:45
(癒えた肉体は上半身を晒していても体温が高い)
(寒くない訳ではないが、耐えるのに慣れている)
(体が動かされて薄目を開けるが、むにゃむにゃとぼやいただけで)
(相手が誰とも知覚しないまま、ひっつこうと緩慢に腕を動かすが空ぶる)
(もぞもぞと動きを止めると、上等なリネンと誰かの体温でほどよくぬくいベッドの上で落ち着いて脱力する)

(上階ではすっかり日が昇っているだろう頃合いに目を覚ます)
(ベッドの上で胡坐をかき腕を組み)
(居ないヤシャとベッドの上の自分について、思い出してみるが記憶にない)
(もしや俺は……寝ぼけてヤシャをベッドから押しのけてはいないだろうか)
(そうであればまた小言を貰いかねないが、腹は減るのでそろそろと階上の居間を覗けば)

(ヤシャと猫)
(猫……!?)
(とかく清潔で機能的なヤシャの家に動物が招かれるのは意外だった)
(小さな生き物には自然と目元が緩む)
(昨晩の事は一旦置いて、テーブルの横まで寄り)
へえ、拾ったのか?
(チッチッと舌を鳴らして指先で招いてみる)
(不老不死の猫だとは思いもよらない)

【は……!ぅ】
【(急に手が止まり眉間に皺を寄せる)】
【(耳に吹き込まれる誘惑の言葉に、なぜ、とも嫌だ、とも言えなかった)】
【(ヤシャに快楽の手綱を握られ、我慢の効かないガキのように請われるまま抜くのは)】
【(恥であるはずだが、妙に甘美で)】
【(片腕をヤシャの背から自身の股の間へずらし、はちきれんばかりに充血して硬い男根を握る)】
【(根元からカリ首まで何度も扱く。鈴口から伝ってくる湿り気は透明な露だ)】
【(もう片手でヤシャの背を撫でたり、鼻先を旋毛に埋めたりして快楽に没頭しかけ)】
【う…ぐっ、おい、拭くもの……何か……。あぁ、出……でそうだ……!】
【(射精で完全に頭が馬鹿になる前に、残った理性で問う)】
【(布団を汚すだとか、ヤシャにかかるとか、気にするのも限界で)】
【(焦らされて、自ら手淫して、これ以上気持ちよくしたらもう止められなくなる)】


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