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俺のssの構想を練るスレ2
1
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/03/30(月) 19:32:37 ID:9vvmdmLg
てす
36
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/01(金) 20:00:29 ID:/aeZRDuI
才知より機知のほうがいいか?
37
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:46:06 ID:wvYSR8lA
海未「・・・」
絵里「私たち、二人だけ?」
海未「はい、そのようですね」
絵里「そう・・・」
絵里「二人ずつ分けられているとしたら、一人の娘がいるかもしれないわね」
絵里「何はともあれ早くみんなと合流しましょう」
絵里「留まっていてもどうにかなりそうにないわ」
海未「わかりました、では行きましょう」
海未「・・・」
海未(穂乃果・・・ことり・・・)
38
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:47:39 ID:wvYSR8lA
③
道具(アイテム)には初期装備と追加装備の二種類がある
前者は端末、端末用電池(二日分)、食料(二日分)、制服
後者はそれ以外のもの
ミッション前やクリア後その他特殊な状況に与えられるもののほか、施設内にあるものならば何を利用してもよい
毎日、広間午前2時にてその日用の食料と電池を支給する
端末は脱出を目指す上、最重要項目であるから最大限活用せよ
39
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:48:51 ID:wvYSR8lA
⑨
特定のミッション(キーミッションと名付けることにする)をすべて成功させるとその時点で生存しているメンバーは解放され、脱出成功となる
40
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:58:07 ID:wvYSR8lA
-にこ-
41
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:58:41 ID:wvYSR8lA
r─‐┐
...-─::::::::‐-.、ゝ /)
ィチ:::::::::::::::::::::::::::\ノ:::::∧
/::::::!:::::::::::::::::::::、::::::::::ヽ:::::::::::.
(`7/:::'::|:::::∧、:::⌒:::\:ヽ::::V::::::::::.
>':::::!イヽ:::∧` <:::::::ヽ:V::|、::::::ハ
|/|::::::!::! \:.l/i⌒ヽーv:个rヽ:::::::ヽ
V!:::::|;イ⌒ヽ \ 乂_ノ リ_フ ! :::::|\
Y::::V|乂_ノ |ト、 |::::|ノ
ハ::从 <フ .ィL..、 !:リ
|八::::\、___ .ィr< (ー亠、
|へ\::::\ _Yハ .イ ∩、,、ゝァ
`_\ | /?、 ̄ハヽ! L!J /
{\ Z__|__У、 Yーr-へヽ
Xr\r.、! V、ヽ l ヽ
⊂戈レ' /、 | | ∧
ヽz'ヽ } 、 _,.-'´
\.ノ  ̄ Z
━━━━━━━
【名前】矢澤にこ(メンバー内の番号は7
【学年】三年
【趣味】おしゃれ
【特技】ヘアアレンジ
【得意科目】世界史、数学
幼い頃からアイドルを目指す。ブログ運営担当。
【長所】機知、低体重、技術屋
42
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 20:59:21 ID:wvYSR8lA
にこ「・・・」
にこ「えっ・・・ニコだけっ!?」
43
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:02:48 ID:wvYSR8lA
⑦
この施設内は日本の法律は適用されない
⑮⑳を守る限り、何をするのも自由である
にこ「何これ・・・どうすりゃいいの・・・」
にこ「・・・」
にこ「先、進も・・・」
44
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:17:04 ID:wvYSR8lA
-真姫&花陽-
45
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:29:20 ID:wvYSR8lA
花陽「廊下は・・・何もないんだね」
真姫「そうね・・・」
奇妙な空間
長い廊下のこの空間を明るく保つための蛍光灯がいくつか設置されているものの、それは私たちに馴染みのある蛍光灯ではないような気がする
壁も、床もこの端末だってそうだ
塵や埃の一つもついていないまさに理想的なオブジェクト
私と花陽だけが取り残されたような感覚
真姫「一刻も早くここから抜け出したいわ・・・」
46
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:37:44 ID:wvYSR8lA
!
真姫「あれは・・・」
花陽「また、ドア・・・だね」
真姫「どうする? 開ける?」
花陽「うん、行こう」
真姫「きっと、ミッションの部屋ね・・・」
直感的にそう感じた
休息はおそらくここでおしまい
大きく深呼吸をした
それでも相変わらず整うことのない息を、鼓動を押し殺して
真姫「・・・」がちゃ
47
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:49:39 ID:wvYSR8lA
半径数メートルの円柱のような部屋
その壁にはまた1から12までの数字の書かれた扉がある
床には針を模したイラストが
これは、まるで
花陽「時計・・・?」
真姫「ふう・・・」
ミッションとは謎解きのようね
謎の、安堵の溜息
状況は一向に良くなっていないのだが、やはり最悪のケースから遠ざかっている、そう考えて間違いないのだろう
これなら、まだやりようが・・・
花陽「ッ!?」ビクッ
真姫「きゃっ!」ドンッ
48
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 21:56:19 ID:wvYSR8lA
真姫「ちょっと、花陽・・・どうしたの」
ぶつかってきた花陽に文句の一つでも言ってやろうと思ったものの
花陽「真姫ちゃん、上・・・」
真姫「なに・・・?」
真姫「・・・ッ!」
声が出なかった
上には私たちに刃を向く冷たい銀色
悪趣味なスプラッター映画のワンシーンが思い起こされた
心臓が跳ね上がるような心地で
真姫「な・・・!」
それは巨大な、ミキサーの刃
49
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:03:02 ID:wvYSR8lA
・・・ちょっと勘弁して
こんなの、聞いてない!
がんっ
真姫「痛っ」
なにかを、蹴飛ばした
真姫「テーブル・・・?」
なに、これ
さっきまでこんなものあった・・・?
ひらり
そしてテーブルの上に置いてあったのだろう紙切れが床に落ちた
50
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:11:02 ID:wvYSR8lA
真姫「なにこれ・・・」
折り畳まれたそれを手に取る
花陽「・・・」
花陽「・・・ねえ、真姫ちゃん」
花陽「私たち、死んじゃうのかな」
真姫「!」
この娘のことをすっかり忘れていた
花陽「う、ううっ、うっ・・・」
普段の彼女からは終ぞ聞くことの無いであろう恐怖に怯えた、そんな呻き声
真姫「花陽・・・」
ぎゅっ
花陽「・・・」
真姫「大丈夫、心配いらないわ」
真姫「私が付いてるから」
花陽「・・・うん」
真姫「どんなナゾナゾでも、私がぱぱっと解いちゃうわ」
51
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:17:34 ID:wvYSR8lA
花陽「・・・」
真姫「ね? だから泣きやんで」
花陽「・・・」
花陽「・・・」ぐしぐし
花陽「・・・」ぺしぺしっ
花陽「そうだよね、ごめんなさい」
花陽「うん、もう大丈夫・・・っ」
真姫「そう、よかった」
真姫「ほら、こんな紙を拾ったのよ」
真姫「きっと中にヒントが・・・」
花陽「・・・」
花陽「私も・・・なにもできないけど、なにか頑張るよ」
真姫「そう? ありがとう」くすっ
真姫「じゃあ、中を見ましょう・・・!」
真姫「どんななぞなぞでも、私がぱぱっと解いちゃうんだから」
52
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:18:56 ID:wvYSR8lA
>>51
53
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:19:41 ID:wvYSR8lA
>>49
>>50
54
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:20:09 ID:wvYSR8lA
・・・ちょっと勘弁して
こんなの、聞いてない!
がんっ
真姫「痛っ」
なにかを、蹴飛ばした
真姫「テーブル・・・?」
なに、これ
さっきまでこんなものあった・・・?
55
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:20:52 ID:wvYSR8lA
花陽「・・・」
花陽「・・・ねえ、真姫ちゃん」
花陽「私たち、死んじゃうのかな」
真姫「!」
この娘のことをすっかり忘れていた
花陽「う、ううっ、うっ・・・」
普段の彼女からは終ぞ聞くことの無いであろう恐怖に怯えた、そんな呻き声
真姫「花陽・・・」
ぎゅっ
花陽「・・・」
真姫「大丈夫、心配いらないわ」
真姫「私が付いてるから」
花陽「・・・うん」
真姫「どんなナゾナゾでも、私がぱぱっと解いちゃうわ」
56
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:21:39 ID:wvYSR8lA
花陽「・・・」
真姫「ね? だから泣きやんで」
花陽「・・・」
花陽「・・・」ぐしぐし
花陽「・・・」ぺしぺしっ
花陽「そうだよね、ごめんなさい」
花陽「うん、もう大丈夫・・・っ」
真姫「そう、よかった」
真姫「ほら、端末にミッションって項目があったじゃない?」
真姫「きっとそこにヒントが・・・」
花陽「・・・」
花陽「私も・・・なにもできないけど、なにか頑張るよ」
真姫「そう? ありがとう」くすっ
真姫「じゃあ、見ましょう・・・!」かちっ
真姫「どんななぞなぞでも、私がぱぱっと解いちゃうんだから」
57
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:23:36 ID:wvYSR8lA
┏━━━━━━━
┃
┃・難易度はhardの上
┃
┃出題者:(’・ω・`), ( ≧Д≦ )
┃
┃いま、私の手元には一つの「モノ」がある
┃しかし、私はあと「モノ」が8コ必要。
┃私を正しい方向へ「導」いて。
┃
┃
┃
┃
┃
┃ただし、チャンスは一度だけ。
┗━━
58
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:26:57 ID:wvYSR8lA
は?
.
え?
まずい
真姫「なに、これ」
意味わかんない、ほんとに、意味わかんない
花陽「真姫・・・ちゃん」
そのときだ
.
ゴガガガガガガガガガ
.
.
やだ
やめて
ミンチだけは、ぜったいイヤ。
59
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:29:22 ID:wvYSR8lA
┏
┃チャンスは一度だけ
┗
.
ゴガガガガガガガッッッ!!
真姫「! くっ・・・!」
真姫「数字それぞれに扉があるわ!」
真姫「開けちゃダメ!ドアノブには触らないように!」
.
ゴガガガガガガガ
.
花陽「真姫ちゃん・・・」
花陽「10分でミキサーが床に達するって・・・」
ゴガガガガガガガッッッ!
真姫「なに!?聞こえない!!」
.
ウソでしょ?
何よ10分って
.
こんなの、こんなの、
60
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:31:55 ID:wvYSR8lA
⑥
〜
クリアを断念するとき追加の指示に従う
そうした場合、そのミッションは中断され参加者の少なくとも一人の安全が保障される
ゴガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
・・
少なくとも一人の
ゴガガガガガガガガガガガガガガガガゴガ
61
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:33:42 ID:wvYSR8lA
どうしよう、どうしよう
.
どうしよう
何よhardの上って
.
初心者にいきなりEXPERTはキツすぎるでしょ?
.
ゴガガガガガガガ
.
やめてよ
.
お願い
.
助けて、ほのか
.
62
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:37:22 ID:wvYSR8lA
花陽「真姫ちゃん!こんな紙切れ見つけたよ!」
そうだ、冷静にならないと
この娘を帰すって
帰すって、誓ったじゃない
ゴガガガガガガガ
真姫「ほんと!?見せて!」
花陽「これ・・・」
.
┏━━━━┓
┃ x□
┗━━━━┛
.
やだやだやだやだやだやだやだやだ
いやだいやだいやだいやだ
.
.
ゴガガガガガガガ
.
ゴガガガガガガガ
.
ゴガガガガガガガガガガガガガガ
63
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:41:57 ID:wvYSR8lA
.
┏
┃成功を諦めるならば、1の扉へ
┗
.
.
┏ ・・
┃その場合、一人の安全を保障する。
┗
.
.
.
64
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:46:08 ID:wvYSR8lA
真姫「他に!他になにかないの!?」
.
死ぬ
花陽「ないよぉ!」
真姫「一旦! 戻りましょう! さっきの廊下へ!」
花陽「・・・! 無い、無い・・・っ! 私たちが入ってきたドアも消えてる・・・!」
真姫「・・・っ!?」
なにこれ、死ぬって
.
.
1/11
.
どうすれば
.
ゴガガガガガガガ
やだ
1の扉は
1の扉は私の
.
.
ゴガガガガガガガゴガガガガガガガ
.
こわい、
たすけて
真姫「あああああああッ!!!!!!」
.
.
叫べば冷静になる?
知らない、そんなの
65
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 22:53:21 ID:wvYSR8lA
花陽「真姫ちゃん! あのねっ!」
真姫「・・・」
花陽「私・・・っ! 考えたんだけど!」
.
花陽「数字が8しか出てきてない、だから・・・その8時の扉かな・・・って」
花陽「他の数字作れないから・・・その」
.
真姫「・・・」
花陽「そ・・・そんな単純なわけないよね!ごめんね!」
真姫「・・・」
時間が静止した気がした
なんで?
どうして
どうしてこの娘は
.
.
怖く、ないの?
花陽
違う
そうだ、この娘は
こんな状況でも、周りが見えていて
ここから、抜け出すために
恐怖を殺して
66
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:03:17 ID:wvYSR8lA
真姫「・・・」
私は、何をやっていたんだろう
真姫「あ・・・あ・・・」
そうだ
取り乱している場合じゃない
.
解けば、いいだけ
落ち着け
落ち着け
真姫「ぐっ・・・ああああっ!!!」
真姫「・・・」
真姫「・・・!」
私は
私は
真姫「花陽」
花陽「っ! ・・・な、なにかな・・・」
真姫「・・・もし解けなかったら、1の扉は貴女が使って」
この娘を助けるって、決めたから
花陽「・・・!」
真姫「そんなこと、万が一にもあり得ないけどね」
真姫「大丈夫、私ならできるわ」
真姫「必ず、これを解いてみせる!」
止まった時間が、動き出した気がした
67
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:10:31 ID:wvYSR8lA
ゴガガガガガガガガッッッ!!!
迫り来るは十字の刃
解答は2時〜12時に対応する扉のどこか
.
.
┏━━━━━━━
┃
┃・難易度はhardの上
┃
┃いま、私の手元には一つの「モノ」がある
┃しかし、私はあと「モノ」が8コ必要。
┃私を正しい方向へ「導」いて。
┗━━
68
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:12:02 ID:wvYSR8lA
-穂乃果,ことり,凛 &希-
69
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:30:43 ID:wvYSR8lA
穂乃果「・・・ここは」
長い廊下を抜けた先は、行き止まり
・・・ではないみたいだ
凛「あ、これSA○UKEで見たことあるよ!」
凛「壁を持ち上げる奴だよね!」
┏━━━━━
┃
┃・ウォールリフティング
┃
┃出題者:(=・(、,)=・)
┃
┃壁を持ち上げ先へ進む
┃脱出には知力、時の運だけでなく体力も必要である
┃突破する方法は自由だが
┃腰を痛めないように気を付けよ
┃
┃
┗━━
穂乃果「・・・」
なんだこりゃ、ちょっと楽しそう・・・
70
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:36:27 ID:wvYSR8lA
穂乃果「10kgかあ、ちょっときついね・・・」
ことり「壁の上になにか引っ掛けがあるよ」
凛「ほんとだね」
ことり「天井のほうにもなにか引っかけられそうだし」
穂乃果「・・・ふむ」
ことり「滑車とか、使えるんじゃないかな?」
穂乃果「さっすがことりちゃん! 頭良いね!」
ことり「えへ、ありがとう穂乃果ちゃん」
希「そんなことせんでも・・・10kgなら、いけるいける♪」
ぐいっ
凛「おお〜!」
穂乃果「うわー、持ち上げちゃったよ!」
ことり「・・・むう」
71
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:46:44 ID:wvYSR8lA
穂乃果「うわ、またあるよ・・・」
希「15kg・・・!」ぐいっ
ことり「希ちゃん、大丈夫?」
希「平気よ♪ 20kg・・・!」
凛「わざわざ上まで持ち上げなくてもくぐっていけるよ?」
希「ウチのパワー、見せつけられるやん・・・? 25kg!」
ことり「大丈夫・・・?」
希「いつまであるんこれ・・・30kg・・・!」
穂乃果「番組だと50kgだったっけ?」
希「35・・・」
希「40・・・」
希「あ、これもう無理や・・・」
穂乃果「す、すごかったよ、希ちゃん」
ことり「お疲れ様・・・」
凛「凛がやってみるね」
72
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/03(日) 23:59:05 ID:wvYSR8lA
凛「ぐぎぎぎぎ・・・!」
穂乃果「おお! すごいすごい!」
凛「45・・・!」
ことり「希ちゃん! 自分の足で歩いて! 危ないから!」
凛「50kg・・・!」
希「どこにそんなパワーが・・・」
┏
┃clear
┗
穂乃果「終わっちゃったよ」
ことり「ほんとだね」
希「凛ちゃん、助かったわ〜♪」
凛「・・・」
穂乃果「? どうしたの?」
凛「なーんか変な感じ」
凛「身体がなんとなーく重い感じがするんだよね」
ことり「疲れてるからじゃないかな?」
凛「かも・・・重りも50kgにしては重い気がしたし」
凛「とにかく終わったんだし先に進もっか」
穂乃果「そうだね」
73
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 00:09:52 ID:ut6lTQUI
穂乃果「真っ直ぐだね」
最初の部屋から、ずーっと、まっすぐ
微妙に広い廊下の通路を四人並んで歩き出す
海未ちゃんたち、大丈夫かな・・・?
.
.
凛「ねえ、なにか広いとこが見えるよ」
ことり「私にはなんにも見えないよ、凛ちゃん目、いいね〜」
凛「そのうち見えるにゃ〜」
穂乃果「あ」
希「ホント、見えた」
もしや、あれが『広間』?
74
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 00:24:15 ID:ut6lTQUI
-海未&絵里-
75
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 00:39:53 ID:ut6lTQUI
┏━━━━━
┃
┃・お試し問題
┃
┃出題者:(;゚(oo)゚)
┃
┃ABCDEFG…OPQRS□UVWXYZ
┃OTTFFSS□NT
┃JFMAMJJA□OND
┃SMTW□FS
┃
┃
┃答えはアルファベット4文字
┃
┗━━
海未「なぞなぞ・・・ですね」
絵里「そうね・・・」
76
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 00:46:28 ID:ut6lTQUI
絵里「これがミッション・・・なのかしら」
海未「そのようですね」
海未「あちらに文字を入力するパネルがあります」
絵里「私あまりこういうの得意じゃないのよね」じぃ〜っ
絵里「む、にこなら得意そうね・・・」
海未「私も得意ではないのですが・・・」
海未「どうも頭が固くって」
絵里「・・・」
海未「・・・」
絵里「頑張りましょっか・・・」
海未「そうですね・・・」
77
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 07:10:17 ID:ut6lTQUI
-にこ-
78
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 20:29:22 ID:ut6lTQUI
>>64
真姫「他に!他になにかないの!?」
.
死ぬ
花陽「この紙の裏に!」
.
.
┏━━━
┃
┃□には「モノ」が入る
┃
┗━━━━━
.
意味、不明
.
.
79
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/04(月) 20:29:34 ID:ut6lTQUI
真姫「一旦! 戻りましょう! さっきの廊下へ!」
花陽「・・・! 無い、無い・・・っ! 私たちが入ってきたドアも消えてる・・・!」
真姫「・・・っ!?」
なにこれ、死ぬって
.
.
1/11
.
どうすれば
.
ゴガガガガガガガ
やだ
1の扉は
1の扉は私の
.
.
ゴガガガガガガガゴガガガガガガガ
.
こわい、
たすけて
真姫「あああああああッ!!!!!!」
.
.
叫べば冷静になる?
知らない、そんなの
80
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/05(火) 10:10:16 ID:Mdw2co3o
>>57
の解答
>十字の刃→傾けるとX字の刃
>ミキサーでミンチ
>「導」
xで微分、導関数
>hardの上
難易度hardの上はexpert(スクフェス)→ex→e^x
◻︎に入る「モノ」は指数関数e^x
xe^xをn回微分するとxe^x+ne^xとなる
>あと8個必要
8回微分→第8次導関数→8時の方向
81
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/05(火) 10:13:55 ID:Mdw2co3o
>>75
の解答
アルファベット
12345678910
月
曜日
test
82
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/05(火) 10:37:18 ID:xkYMegmk
むずいけどまあわかる
83
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/05(火) 19:21:53 ID:w3LgyOIA
あっちのスレの131の解答
http://i.imgur.com/GPJmCua.jpg
これをどう表現するか・・・
84
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/05(火) 19:23:24 ID:w3LgyOIA
同じように考えて101のほうは24個しか存在しないことがわかる
85
:
名無しに変わりましてSS銀河がお送りします
:2015/05/06(水) 12:10:19 ID:vLe6NuDU
低学歴だから全然わかんねえ
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