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ぷちます!いじめ・虐待専用スレの避難所 七匹目

982アニメしか見てない人:2015/02/25(水) 03:55:45 ID:lBwaHhWw
二日目
「こら、ゆきぽ!昨日穴は掘っちゃ駄目って言ったでしょう。寝床はあるんだからそこで大人しく寝てなさい」
「はぅ〜」と、またウルウル目を潤ませゆきぽは穴の中で寝ないと落ち着かないのと言います。
「だったら、事務所の外で穴を掘りなさい。ここはゆきぽだけの場所じゃないのよ」
「はぅ!?は、はぅ〜」今度は首を振って、外は危ないし汚いから可愛いゆきぽがいていい場所じゃないよと伝えます。
「はぁ!?ふざけるんじゃないわよ!私達があんたの為に何で必要以上にお金を使わないといけないのよ!だったら、穴を掘らないようにスコップを渡しなさい!!」と詰め寄ります。
「ほっ!?ふうぃ〜〜」スコップが取られると分かるとゆきぽは一目散に逃げようとしました。「逃げるんじゃないの!!」バシッ「はぅ!」バタン
ゆきぽは足が遅いので伊織はすぐに追いつき頭を叩いたのでゆきぽは転んでしまいました。
「まったく、手間取らすんじゃないわよ」伊織は冷たく言い、スコップを取ろうとゆきぽの服の中を漁ります。
「ふぅ!はぅ〜!ほへ〜」ゆきぽはスコップを取られてはたまらないと、必死に体をジタバタさせて抵抗します。
「大人しくしなさい」バキッ
暴れるゆきぽを今度はグーで叩き動きを制します。
「はぅ〜〜!はぅ〜〜!!」痛みからゆきぽは大泣きをしてしまいました。
「あ、合ったわ。へぇ〜見た目に反して軽いわね」伊織は泣きじゃくるゆきぽを無視してスコップを取り上げる事が出来ました。
「はぅ〜〜〜〜!」ゆきぽはヨロヨロ立ち上がり伊織の足にヒシっとしがみついてきました。
「このスコップはあんたが大人しく、言う事をよく聞く良い子になったら返してあげる」伊織は無理だろうなと思いつつゆきぽに言いました。
「はぇ、ほぅ〜」ゆきぽは自分は可愛い良い子だから返してと伊織の足に頬を擦り付けて訴えます。
「あらそう?じゃあスコップを私達に預けておきなさい。良い子のゆきぽなら当然言う事聞くわよね?」とゆきぽに冷たく返事をします。
「はっ、はぅ〜」再び首を振るゆきぽ。
「そう、じゃあ悪い子のゆきぽにはお仕置きとしてスコップは没収するわ」と言ってゆきぽがしがみついてきた足を振って引きはがします。
「ほ、ほぇ〜」ゆきぽは諦められず、伊織の後を追っていきます。
「あんたは良い子になれるように、そこで反省してなさい」と、伊織は言ってゆきぽを蹴ってダンボールに放り込みます。
「さて次はっと」とスコップをしまい次なる害獣を目にしました。
そこには起きたばかりのあふぅがいます。
「あら、起きたの?ご飯はまだだから大人しくしてなさい」と伊織はあふぅに告げます。
それを聞いてあふぅは「ナノッ!ナ〜ノ〜!!」と食べ物をよこすように催促をしました。
「我慢しなさい。時間になったらきちんとご飯は出してあげるんだから」とこの先の展開が見えながら伊織は声を掛けます。
「ハンッ。ナ〜ノ〜〜!」あふぅは貰えないと分かると昨日したように暴れようとします。
亜美真美が暴れた時にお握りを出したのに味をしめての行動です。
それを理解している伊織は直ぐに行動に移します。
頭が良く、運動神経のある伊織はあふぅの軌道を読んでジャンプをしたときに素早く反応し襟首を掴みました。
パンッ「聞こえなかった。大人しくしてなさいと言ったはずよ」とあふぅの頬をはたきながら言います。
「……ビェ〜〜〜」あふぅは突如大声を上げて泣き始めました。あふぅお得意の嘘泣きです。しかし、相手が悪かったです
猫被りが得意な伊織は逆に本質を見抜く目も持ち合わせているのでこれが心から泣いているのではないと分かりました。
伊織は声を掛けるのではなく、あふぅの想定していない行動をします。
ブンッとあふぅを床に投げます。ベチャン「ニ゛ャニ゛ョ!」と短く悲鳴を上げます。
「あら、声が普通じゃない。はい嘘泣き決定」と言ってしゃがんで再びあふぅの胸倉を掴んで自分の顔の高さにあげて声を掛けます。
「いい?これからご飯の時間以外に食べ物が無いからって暴れたり、勝手に物を食べたりしたら許さないわよ」と、淡々と告げます。
「ナノ!ナノ!」しかし、あふぅは自分のしたいことをして何が悪いと言って伊織に抵抗します。
「いいこと?あんたのは我儘と言って、人の反感を買うものなのを覚えておきなさい」と言いあふぅを放すものの「さっき言ったこと忘れたてたらもう容赦しないわよ」と付け足した。
「ナノ〜、ナノ〜」と鳴いて、あふぅは伊織から逃げ出します。




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