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ぷちます! いじめ・虐待専用スレの避難所
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ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッドの避難所です。
(通称:ぷ虐スレ)
虐待以外のぷちますSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めてください。
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで。
盗作君が出現しているのでSS作者はトリップ推奨。
書き溜めは可能な限り。他人の投下中の割り込みは避けましょう。
ぷちます!隔離スレ まとめwiki
(隔離スレのSSと、VIPの虐待系スレが保管されています)
ttp://putimasisolation.wiki.fc2.com/
本スレ
ぷちます! いじめ・虐待専用十三匹目
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1386082242/
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おつん
SS投下とかメインはこっちでやった方がええの?
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スレたて乙
書き込めるんなら本スレに投下した方がいいんじゃないかな
したらばって虐待絵は投下していいのかな?
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太ったまこちーは動けないサンドバックみたいなもんだしもっと虐待されるべき
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ここID出るんだね
まこちーはコロコロ太ったところで蒸してみたい
どれだけ油が採れるだろうか?
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とうとうスマホまで規制食らったのでSS投下がこっちメインになります…うぅ
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酉が変わっちゃった、4cs2pIJN4UT1なのです。紛らわしいしコテハンにしようかなぁ
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規制はしゃーない
その怒りをゆきぽにぶつけるんだ!
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ゆきぽ「ぽー、ぽー…」ステナイデ
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クズトリオに同じことをやらせたとき
ゆきぽ:勘違いor力任せで失敗
あふぅ:サボって結局バレる
ちひゃー:真剣にやって出来ない
失敗するパターンってこんな感じかな
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あふぅ「びぇぇっ、はにっ!はにぃぃ〜!びぇー!」
おにぎりを落としてしまったようだ
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しかし奴らの寿命や、これ以上外見が変化する余地がもうないとしたら
飼い主であるアイドルたちもやがて大人になり、芸能界から引退し、家庭を持つようになっても、あいつらは何一つ変わらず媚びて世話を求めすり寄って来るのだったら
例えお互い仲良くやれていたとしても何だか痛い
雪歩(82)「ゆきぽ、一緒にお茶でも飲もうねぇ」
ゆきぽ「ぽっぽー♪」トテトテ
雪歩子(50)「お母さん、お茶なら僕が淹れるよ」
雪歩孫(15)「ゆきぽはこっちで私と遊ぼうね」
ゆきぽ「ぽ?」
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>>12
一生居候のうえにニートだなw
同じ居候でもドラえもんみたいに便利じゃないし、コロ助みたいにおつかいも満足にできない
おまけに家を破壊する可能性がある。ここまで最悪な居候はいないぞ。
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自分と似た外見の生き物が男に発情したり小銭を求めて走り回ったりする姿を見るのはすごく嫌だと思うんだが
アイドル達が虐待するssもっと増えて欲しいですはい
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ぷちますのアイドルたちは危機感がないからね
ぷちどるがなんかしても、自分に被害が及ばないことには笑ってたりしてるし。
雪歩に至ってはゆきぽと一緒になって穴掘ってる始末だし。
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クリスマス当日、Pが事務所で目を覚ますと枕元にラッピングされた箱がありました
箱の中ではゆきぽがすやすやと眠っていました
Pはニッコリと微笑み、箱を閉め直すとそのまま窓から放り投げました
地面に叩きつけられ、「ぅぎゃ!!」というくぐもった鳴き声が聞こえました
Pは全く気にすること無く仕事の支度を始めます
みたいな
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とりあえずこっちの酉で
年の暮れも近い冬のある日。仕事を終えて自宅への帰途に着いている時のことだった。
駅から自宅までの夜道を歩く。身に沁みる寒さに堪えかね、ふと目についた自販機で何か温かい飲み物を買おうと足を止めた。小銭を入れて缶コーヒーのボタンを押す。取り出し口に落ちてきた暖かい缶をかじかんだ手で握り込む。じんわりと痺れる心地よさが広がった。
「ぷぃ〜…」
ふと足元から声がして、何事かと視線を落とす。自販機の明かりに薄らぼんやりと照らされたそこには、一匹のゆきぽが弱々しく鳴いているのが目についた。
薄汚れた身なりからして野良らしい。にしても寒さは大の苦手というぷちどる、この時期にそう迂闊に外をほっつき回ることは自殺行為に等しいが、群れから追い出されるかされた個体だろうか。
「ぽー、ぽぉ〜…!」
あっと気付くと、ゆきぽは私のズボンの裾にすがり付いてきていた。大きな瞳を潤ませて、何かを懇願してくるようだ。小さな体が寒さにがたがたと震えている。
そもそも野良であれば、人間に対し警戒心を抱いて下手に近寄ることもなくなるはずなので、どうやらこの個体は飼いぷち暮らしから捨てられて間もない者のようだ。或いは特上のお馬鹿か、それとも背に腹は代えられない事情があって、人間を頼ってきているのか。
少なくとも、野良生活で冬とあっては食事もままならないだろう。別に私はぷちどるを好きというほどではなかったものの、ここで無視を決め込むほど冷たくはできていなかったのか、持っていた缶コーヒーをゆきぽに差し出してやるのだった。
「ぽぉ…ぽぇぇ」
ふと目の前に差し出されたそれを、おずおずとしつつも受け取るゆきぽ。やがて缶の暖かさに表情が緩んだ。こうしていればすぐに冷めてしまうことだろうが、それでも天上の快楽に浸れたかのように幸せな面持ちだ。
それからおもむろに缶の中身を口に運ぶゆきぽだったが、
「ぽぉ〜…ぽっ、ぷぶっ!ぷぇぇっ、ぺっぺっ!」
その味を咀嚼した途端、突然目の色を変えて中身を吹き出し、吐き捨てた。
そういえばゆきぽはお茶を好むとは聞いていたが、コーヒーには耐性がなかったのだろうか。確かに、私のくれてやったのはノンシュガーのブラックではあったが、しかしこいつにそんななりふり構っていられる余裕などあるのだろうか。
まだ暖かな缶を抱えながらも、ゆきぽは口の中に残留しているだろう苦味に顔を歪め、目の端にはうっすらと涙を浮かべてさえいる。この程度で泣くとはどれほど甘ったれなのだろう。
人の差し出したものを何だかんだ受け取ったあたりも、温室育ちの抜けきらない個体なのだろう。そんな者がこの冬を生き延び年を越せるとも思えないが、しかし私にはこのゆきぽを拾って帰ろうというほどの慈悲はなかったので、そのままこの場を後にすることとした。
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「ぷぅぅ〜…ぽっ!?ぽ、ぽぇぇ!ぽぃぃ〜!」
と思い自販機を離れかかったところで、突然ゆきぽが私を呼び止めるように声を上げ、走り寄ってきた。ああ、缶コーヒーを放り捨ててまで。
一度足を止めると、追いついたゆきぽはまた私のズボンの裾を掴み、こっちに来てとでも言いたげに引っ張って来る。どうやら私を頼りたい事態に襲われているようだった。
これ以上は正直面倒なので、早々にゆきぽを蹴り飛ばして家路を急いでもよかったのだが、ゆきぽがあまりに必死な様子なので、ふと心の奥に湧き起って来た興味と共に、私はゆきぽに促されるまま、その後に続くこととした。
「ぽぇ、ぽぇぇ!」
ゆきぽが先導した先は、自販機から少し歩いたところに立地する公園だった。さすがに夜、それもこの寒さとなれば人影はない。辺りは静かで、園内はぽつぽつと佇む外灯が明かりを灯すぐらいだった。
ゆきぽが足を止めたのは、そこに設けられた茂みの中、ちょこんと置かれた段ボールの前でだった。早く早く、とゆきぽが段ボールの中を指して催促してくる。
中を覗けば、そこには五匹ほどの子ゆきぽたちが、少しでも寒さを凌げるように身を寄せ合って固まっている姿があった。けれども鳴くこともなければ、寒さに震えることもない。ただ固くなり、動かない。
「ぱぅー!」
私に向かっておぶおぶとするゆきぽ。ぷちどるが何を言っているのかはわからないし、そもそも意味が通るだけのことを言っているとも限らないのだが、状況から意訳するにこういうことだろう。
この寒さで子供たちがこのままでは危ないから、何とかしてやってほしい。
単純に、それだけだろう。何とする、つまり具体的にどうしろとは思いつくはずもない。それも飼いぷち暮らしが長かったろうこのゆきぽの頭では。とりあえず、私は箱の中の子ゆきぽたちが全て動かないあたりを見て取って、手で触れ、そうして結論を導き出した。
「ゆきぽ、この子たちはもう死んでいるよ」
「……?」
「五匹全員、死んでいる。この寒さでずっと外にいたら、体の弱い子ぷちじゃ持つはずもないだろうし。もう結構前にみんな凍死してるはずだ」
「…ぽぇ…ぽ」
「もう、助けられないよ」
「…ぽ?」
私の言っていることを、ゆきぽはきょとんとして首を傾げるばかりだ。まあ無理からぬ。そもそも死という概念すら理解できるかも怪しいところだ。
それにきっと、よほど明確な形で目にしない限り、きっとこのゆきぽは我が子たちの死を認めようとしないだろう。このゆきぽにとって、子供たちは寒さに震えたまま眠っているだけに映るのだろうから。
これ以上付き合っても仕方ない。私は今度こそ家路に着くべく立ち上がった。またゆきぽがすがり付いてきても、振り払うつもりで。
「ぽ…ぽぇぇ!ぽぃー!ぱぅぅー!」
そして予想通りに、ゆきぽはまた私の足にしがみついてきた。
何で行っちゃうの!?助けてよ!とでも訴えているのだろうか。もしや拾って、連れ帰ってなどとのたまっているわけではないかも分からないが、しかし他に頼るものもなく、目の前に現れた私が去っていくという現実を拒むほかないというのは確かなようだった。
ゆきぽは歩く私の右足の脹脛のあたりに飛びついて離れない。足を振り回すが、歯を食いしばるようにして耐えている。簡単には剥がれそうにない。
この執念が我が子を思ってのものだとしたら感慨深いものだが、一方でどこまで生に執着する意地汚さをも露わにしているようであまりいい光景には見えなかった。今更ながら、私はあそこで缶コーヒーを上げるような真似をすべきでなかったと後悔する。
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暴力は不得手だが、野良ぷちについてこられると厄介この上ないので、何とか引きはがすこととする。しがみつくゆきぽの頭を鷲掴み、力を込め引っ張った。
「ぷぅ…ぎぎぎぎぃぃぃぃぃ!」
痛みに涙し、それでも腕の力を緩めようとはしないゆきぽ。スコップさえあればコンクリートにまで穴を空けるほどの腕力だ、侮れないものがある。
そう、家屋破壊をするからには何であれ連れ帰るわけにはいかないのだ。私は片手でゆきぽの髪を引っ張る一方、もう片手でその頭を幾度か殴りつける。
「ぷぎゃっ!ぴぎ!ぴぃぃ!ぱぅ、ぱぅ!ぶぎえっ!?」
しばらく耐えていたゆきぽだったが、ようやく剥がれ落ちた。冷たいアスファルトの上に投げ出され、痛みに悶えて泣きじゃくっている。今のうちにと、私はそそくさと歩を進めることとした。
そうしてゆきぽが身を起こせないうち私は距離を稼げて、ようやく自宅の近くまで差し掛かる頃には、暗闇も相まってゆきぽの姿が見えなくなるあたりまでやって来れていた。何とか撒いたか、そう思った直後、
「ぷぃーーー!」
後方から間の抜けた叫び声。振り返れば先のゆきぽが、涙を流しつつも必死で手足をばたつかせ、こちらめがけて走ってきているのが見えてしまった。
生憎と帰り道が一直線だったことも災いしたか。それも普段の敏捷性はそれほどでもないというゆきぽが、徒歩であったとはいえ人間相手に追いつきかかっている。それほど火事場の馬鹿力というものも働いているのかもしれない。
さてどうやって追い払おうか、と思案しかかったその時。ちょうどゆきぽが住宅街の中の十字路に差し掛かった瞬間だった。
「ぎぴ…!?」
何かがゆきぽの背後を通り過ぎ、直後ゆきぽが前のめりに転んだ。どうやら通り過ぎたのは車だったらしい。人通りもまばらだというこの時間に、閑静な住宅街を通り抜けた一台の車と偶然にも重なってしまう、運の悪さも相当だったか。
ゆきぽは撥ねられ轢き潰されこそしなかったものの、しかし起き上がることはできず、その場で重苦しく呻き、ともすれば目を見開いてのたうち回り、絶叫していた。
「いぃぃぃぎぃやああぁぁああぁぁああ!ぽんがあああぁああぁぁあぁぁぁ!」
見た限り五体満足ではあるようだったので、何事かとつい近づいて様子を伺いに行ってしまう。
そこでわかったのは、ゆきぽが冬の間に生やす狸のそれに似た尻尾。それがひしゃげて潰れ、肉を裂かれて鮮血をアスファルト上に広げていたことだった。早い話、ゆきぽは尻尾だけを先の車に轢かれたのだ。
激痛のあまり、ゆきぽは私に目もくれずひたすらのたうち回るばかりだった。この騒がしさはいささか近所迷惑な気がしないでもないが、しかしもはや私が構うことも、ゆきぽ自身から私にすがろうとすることもできないだろう。
泣き続けるゆきぽを後に、私はすぐそこの家へと戻っていく。
ふと、鼻先をふわりと何かが濡らす感触に、顔を上げた。
雨ではない。しんしんと、柔らかな粒が無数に、頭上に広がる暗闇から落ちてくる。雪だ。
寒いと思えば、まさか年内にも降ることになろうとは。一層寒くなる日々を思い、震える体を抱えて私は家へと入った。
ふと思う。もはやあのゆきぽは助かるまい。仮に私の家までたどり着けたとして、もうスコップでドアを打ち破る力も残されていないはずだ。日付の変わらぬうちにも衰弱し、凍死することだろう。
そもそも今のゆきぽは、自分の子供たちを助けてほしい一心でここまで私に執着したのだろうか。わからないことであるし、考えても仕方のないこと。ともすれば、どうでもいい。
大方、飼いぷちとして暮らすうちに勝手に子供を作るかして捨てられ、外で子供を抱えたまま生きていく術など知る由もなく、ああに至ったことなのだろう。生物として欠陥とも言えるほどのその愚かしさは、もはや哀れですらある。
ぷちどるにさえ生まれてこなければ、こんな死に方をすることはなかったのかもしれない。けれどもぷちどると言えばとにかく数の多いことで知られるし、この晩同じようにどこかで凍死する者たちもあぶれているはずなのだ。
地球に生まれる限り、そんな数の多い生き物の一つとして生を授かるなという方が、寧ろ酷な話というものだろうか。そもそも本来、ぷちどるとはこんな苦境とは縁のない生き物であると言うし。
ぷちどるが知るのは、食って、寝て、遊ぶことだけなのだ。
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翌朝。仕事に赴こうと家を出たあたりで、玄関のすぐ下にこんもりと膨らんだ雪。辺り一面銀世界の中で、ここだけが何かを覆い隠すようにして盛り上がっている。
掘り起こしてみると、そこにはとうに冷たくなり動かなくなったゆきぽの姿。轢き潰された尻尾の傷口は痛々しく、またうっすらと開けられた瞳に生気はない。
もはや立ち上がることもできなかったろうその体で、ここまでたどり着き、そして息絶えるその瞬間までなお私に執着し続け、助けを求め続けたのか。
その最期に浮かんだ意識は、なおも我が子を思い続ける愛情か、己の生への執着だったろうか。誰もそれを知る由はない。
ふと思ったのは、このゆきぽがこうして終えた生涯が、どこかで報われる話があるのだろうかというささやかな疑問だった。
玄関の前に死骸を放置するのもよろしくないので、私はそれを外の道端に放り出した。そのうち誰かが片づけることだろうか。そうしてこのゆきぽも、その存在をこの世の一切から消していく。あの子供たちも、今頃雪に埋もれて凍り付いていることだろう。
今年もじき終わる。
おしまい。
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乙。
ぷちますの全巻入手して読んでみましたが・・・なんなんですかね、あの生き物は・・・
以前ぷちどるが自分で服を着脱できないのではないか?って言われてましたが、確かに着替えのシーンがありませんね。
てことは、あいつらの服に火をつければ楽に丸裸にできるはずでしょうなw
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>>20おつぽです。
こういうちょっと切ないSS好きだー!
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元はコーヒー恵んでもらうけどそれを吐き出してしまうゆきぽを書きたかっただけなのであちこち勢いに任せてて粗かったり
なんつーかスマソ、クリスマスネタでなんか書きたいなぁ
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やよ「うっう〜♪」クリスマスタノシミデスゥ
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P「メリークリスマース!」ケーキ片手に
「ぽえー!」二ヘラー
P「そおおおおおおいいいい!」ゆきぽにケーキぶつける!
「ぽおおおおおおおおお!!」顔面にケーキぶつかって吹っ飛ばされる
P「メリーークリスマーーース!!」
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たかにゃ【性なる夜】シジョ
あふぅ・まこちー「…」ゴクリ
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おつぽ
クリスマスイブが誕生日の雪歩に柄にファーをあしらったスコップをプレゼント
雪歩はとまどいながらも喜んでくれたようだ
よかったな、ゆきぽ!
とかちー
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いいねー
乙
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>>14おれぽ「ぽへぇ〜♪」ザクッザクッ
おれー「んあー」エンカ
おれお「キー!」ミョンミョンミョンミョンミョン…
おれみ「とかちー」イタズラ
おれにゃ【面妖】シジョ
おれちゃん・おれぴよ「もー!ぴよー!」クドクド…
おれき「あんまよー;;」
おれかさん「はるかっか」
おれらさん「うふふ」コタプーン
おれよ「うっう〜♪」
こう考えると確かに嫌だな。
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やよの服装の感じが何となく幼稚園児っぽく見える
ガキンチョっぽいっつー方が適当かな、やよいに比べると男の子に感じた
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おれぅ「はにぃ!」
律子「ちょっと、止めなさい!」
おい、そこ変われ。
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おれちー「まきょ」
俺「おれちー可愛い」
真「まこちーは可愛いけどおれちーはちょっとキモいですね。」
まこちー「ヤー!」
うーん、このナルシスト
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おれおとおれらさんww
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>>29“おれお”とか只のハ〇じゃないっすか(苦笑)
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こあみ「にーちゃ!」
こまみ「にーちゃ!」
ボールを持って駆けてくるこあみこまみ。一緒に遊んでほしいようだ。ちょうど仕事も一段落したところだし、まあいいか…。
こあみ「とーか!とか♪」
こまみ「ちーちー♪」
嬉々として俺の周りではしゃぎ回る双子。可愛いなぁ、それじゃ何して遊ぼうか。
ゆきぽ「ぽぇー…」
ふと、物影から視線を感じた。
ゆきぽが仲間になりたさそうな目でこちらを見ている。
さて、どうしたものか。
1.ゆきぽも誘って三匹と遊ぶ
2.無視して双子とだけ遊ぶ
3.双子にゆきぽをあてがい仕事に戻る
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>>35 ③
ゆきぽは双子と仲良く(意味深)成れるし、プロデューサーの仕事は大変だからぷち共に構っている時間は無いし、で一石二鳥やん!
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>>36
ゆきぽ「ぷぃー!」
それからデスクで事務作業に当たっていると、しばらくしてゆきぽが泣きながらこちらに逃げるように駆け寄ってきた。
ゆきぽ「ぽぇぇ…ぱぅぅ…!」
俺の足にしがみつき離れないゆきぽ。泣きじゃくり震えている。何か怖い目にでもあったのだろうか。
こあみ「とかー」
こまみ「ちぃー」
後からこあみとこまみが不安そうな面持ちでやってくる。ゆきぽを心配して慰めにきたのだろうか。
ひっ、とゆきぽが短く鳴いて、一層俺のズボンの裾を握る力を強めた。…双子との間で何かあったのか?
おや、よく見ると…
1.ゆきぽの後頭部にこぶができている
2.ゆきぽの湯呑みが割れている
3.ゆきぽの尻尾がない
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>>37支援
回答は湯呑みでお願いします。
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>>38
過疎ってるのとその場の思いつきでやってるだけなのでそのあたり割り切ってぽ
ふと奥の様子が目に付いた。先まで三匹が遊んでいたあたりに、ゆきぽの湯呑みが転がっている。
粉々、ということはないものの、一部が欠けてしまってもう使えないようだ。
こあみ「とか」
こあみとこまみがそれぞれボールとおもちゃのバットを手にしている。恐らくこれで遊んでいるうちボールが当たるかして割ってしまったのだろう。怪我のなかったのは幸いだった。
ゆきぽに謝りなさいと促すと素直に頭を下げる二匹。一方ゆきぽはよほどショックなのかまだ俺の足から離れようとしない。そういや前に雪歩に買ってもらってすごく大切にしていたやつだったな…。
ゆきぽ「ぽ!?ぽ、ぽぇー!ぽぃー!」
それから割れた湯呑みを新聞紙にくるんで片付けようとすると、慌ててゆきぽが声を上げ始めた。
気持ちは分かるが、しかし賭けてしまっては危ないのでもう使うことはできない。今度代わりを買ってやるよと言ってあげたが、ゆきぽは消沈した素振りを隠せないでいた。
こまみ「ちーちー」
ゆきぽ「ぽ、ぽぇっ…!」
見かねたようにこあみとこまみがゆきぽに声をかける。湯呑みのことで引きずっているのかびくと体を震わせ、後ずさるゆきぽ。
仲直りも兼ねて、もう一度一緒に遊んで来なさいと促した。今度は危ないのでボール遊びはしないよう言い含めて。ゆきぽがまだ半泣きでおぶおぶとしていたが、後を双子に任せて、俺は割れた湯飲みを手にその場を離れた。
…さて、こあみとこまみはゆきぽを挟むようにして迫ります。えぐえぐとすすり泣いてしまうゆきぽ。一方、Pの目の届かないここでの双子はどこか不敵な笑みを浮かべています。
さあ、次は何をして遊ぼうかな?
1.
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>>39
途中で送信しちゃったw
さあ、次は何をして遊ぼうかな?
1.チャンバラごっこ
2.プロレスごっこ
3.釣りごっこ
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これは良い双子と思って読んでいたら、結局クズじゃないっすかww
回答は3で
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>>40おっ、いつの間に何か始まってた。
たかにゃ【支援】シジョ
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>>41
それにしてもさっきは面白かったなあと顔を見合わせにやにやとするこあみこまみ。
先程はゆきぽを的に千本ノックをして遊んでいたのです。ボールをぶつけられ痛がるゆきぽが段ボールの中に逃げ込んでしまうと、今度はゆきぽ愛用の湯呑みを代わりに的にして。
それにゆきぼは慌てて段ボールから飛び出てきたのですが、その時にはボールが直撃した湯呑みが机から落ち、その衝撃で割れてしまったのです。
にやける双子に怯え、いやいやと首を横に振って逃れようとするゆきぽ。けれども双子が飽きるまで、もうしばらく付き合わされます。
さて、こあみとこまみは次の「遊び」の準備を始めます。用意したのは給湯室から持ち出してきた長めの菜箸と、緑茶のティーパック。
パックを箸の先端に結んで吊るし、双子でそれを持って棚の上に立ちます。それより下の床に取り残されたゆきぽ、この隙に逃げることもできたかもしれませんが、
ゆきぽ「ぽぇっ!」
好物のティーパックが吊されているのを見れば、飛びつかずにはいられません。今までの消沈ぶりはどこへやら、勢いよくティーパック目掛けて飛び上がります。
こあみ「とかとかっ!」
こまみ「ちぃ〜!」
しかしゆきぽが食らいつく寸前で、双子は箸を動かしてしまいます。ゆきぽはティーパックを咥え込めず、間の抜けた顔をして上下の歯を打ち合わせながら落ちていきます。
ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ!ぽー!」
元の運動神経はいいので着地は大丈夫でしたが、ティーパックに食いつけずおぶおぶとします。双子は愉快そうにしてまた箸を揺らします。
けれどもやはり、こあみこまみはゆきぽが飛び上がってティーパック目掛ける度、箸を動かして空振させてしまいます。
何度も何度も、息を切らして疲れながらそれでもジャンプするのをやめないゆきぽ。好物の前にはどうすることもできない哀れなぷちどる。
ゆきぽ「ぱぅぅ!んーー」
やがて遂に、ゆきぽがティーパックをくわえ込むことができました。けれどもこあみとこまみはそれを見てまたにやにやとしています。どうやらティーパックに細工をしたようですが…。
1.針が入っていた
2.唐辛子が入っていた
3.石が入っていた
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>>43即興SSか〜、クオリティー凄いな。
回答②
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このクズ双子め!
早くちひゃー助けに来て。
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>>44
ティーパックを口に含んだ始め、その味が何なのかよくわからないゆきぽ。当初は披露の方が勝って、お茶の味とはちょっと違うな、くらいに思います。
けれども口に含んだそれが唾液で濡らされて、茶葉の代わりに詰め込まれた七味唐辛子を溶かし始めると、その感覚を口いっぱいに覚えてしまいます。
ゆきぽ「ーー!?〜〜?!」
声も出ず呻きながら、たまらずティーパックを離してしまうゆきぽ。着地など決められるはずもなく、受け身もとれずに床へ叩きつけられます。
ゆきぽ「ぇっ、ぇぐっ…ひっひぎぃ…!」
極端な辛さに耐性などないぷちどる。むせかえるばかりの辛さに涙を流してげえげえ唸るしかありません。
それを棚の上から見下ろすこあみとこまみ、心底愉快そうです。二匹してけらけらと笑います。
そうしつつもティーパックと箸を片付け、それから何事もなかったようにゆきぽを慰め始めます。
こまみ「ちー」
ゆきぽ「ひぃー…ぽ、ぷぇっ」
こまみが湯呑みにお茶を淹れて持ってきます。辛さのあまりとにかく水分が欲しくてはたまらないゆきぽ、無我夢中でそれを受け取り、一気に呷ります。
ゆきぽ「ぽっぶぎゃあばあああ!ぽびぃぃ!びぃー!びぇぇー!」
中身は熱々のお茶でした。当然ゆきぽは火傷して転げ回ります。あまりにまんまと引っかかったのでこあみとこまみは笑いが止まりません。激痛にゆきぽが叫ぶ間、そうして二匹もまた笑い転げているのでした。
しばらくしてからふと給湯室へ赴くと、そこでは中身をこぼして転がっている湯呑みの傍ら、うずくまってすすり泣くゆきぽの姿。こあみとこまみの姿はない。どこかでまだ遊んでいるのだろうか。
ゆきぽ「ぷぃぃ〜…」
ゆきぽの様子を伺うと、顔やら一部を赤く火傷していた。きっとお茶をこぼしでもしたのだろう。
泣き止まないゆきぽを抱えて、冷やしてあげようと流しへ連れて行く。大丈夫だよと頭をなでてやるが、ゆきぽは震えるばかりでその面持ちは晴れるところがなかった。
貴音「只今戻りました」
こあみ「ねーちゃ!」
こまみ「ねーちゃ!」
おや、貴音が仕事から帰ってきたようだ。
そうして今日も過ぎていく。いつも通りの事務所の風景。
おちまい
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>>46おつぽ
シンプルで面白かった。
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おつおつ他の選択支も気になるな
今月号のぷちますを読んだ後だとこたつの天板を片手で投げ飛ばす化け物がいじめられてるのは違和感があるなw
双子はワンパンで蹴散らせるだろうし
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ゆきぽは優しくて臆病だからね、ちかたないね
でも何食わぬ顔で乱暴に机振り回すあたりそれも薄れてきたような気がしなくもない。ゆきぽが怖いよ
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モンペゆきぽ、淫獣ゆきぽ・・・
このスレの住人たちの創造力には敬服するわww
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参考までに質問なんだけども、もし今まで書かれてきたぷ虐SSをノベマス化するとしたらどれを見てみたい?
あんまりえぐすぎるのは再現が難しいだろうなぁとは思うけど、どうか
個人的には金髪毛虫あふぅや認知症ゆきぽなんか見てみたい
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やよ「ううぅぅぅぅぅああぁぁぁぁぁ!」
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ノベマスか…ゆきぽのお茶とか双子の見分け方とかちー?
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>>4まこちー「まきょ?」"サンドバック"ッテオイシインデスカ?
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>>4
睡眠薬でぷちどもを眠らせてサンドバックに詰め込む。
それを鴨川ジムへ送る。
デンプシーをぶちかましてもらう。
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拾われてきた時からその愛くるしさに目をつけられ徹底的にマスコットとしての扱いを受けるぷち共
ラジオ出演からグッズ展開など幅広く進出し一躍名の知れ渡るぷちどる、人気者となってご満悦の当人たちと利益が出ておいしい人間側。ぷちの待遇も自然によいものに
けれどもやがてブームが去り廃れてくるにつれ、淡々と用済みとしての扱いを受ける。挙句は引き取り手が出ない限り人目につかない遠方の地へと捨て去られる
あんなによくしてくれたのに…と打算で動く人間たちの合理を理解できることは生涯なく、そうして誰に知られることもなく野垂れ死に転落人生に幕を下ろす
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>>56?「この世は諸行無常なしな、厳しいなっしー!」
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隔離スレで新しいSSが始まりましたよ。
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またみなしごっぽいな…ぷち殺しのぷちと被っとるけど今のところは幾らかマシになってる感じかな
にしてもその場にいるぷち共をいちいち全員喋らせたりする必要はあるのか
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はるかさん「ヴぁ!?」
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はるかさん「がっぎゃああああああああああ!!」
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はるかさん「ケッファ!」
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はるかさん「ソコニヒザマズイテ!アガメタテマツリナサイ!」
ちひゃー「マア、ナンデモ、イイデスケレド」
やよ「ハイターッチ!イェイ!」
なんかほむほむみたい
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>>60-62を見て改めて俺ははるかさんが好きだと思いました(KONAMI)
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>>60-62を見て改めて俺ははるかさんが好きだと思いました(KONAMI)
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ゆきぽ「ぽぽぽぽぽ」
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ゆきぽ「ぽぽぽぽぽ」
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ゆきぽ「ぽぽぽぽぽ」
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ゆきぽ「ぽぽぽぽぽ」
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ゆきぽ「ぽぽぽぽぽ」
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ぽぇっ!?ぽぇー!ぽぇーー!
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またゆきぽが暴れているのか…。
避難所くらい譲ってやったらどうだ?
まこちー「ヤー!」
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はるかさん「かっか!はるかっかっか!」バシバシ
ゆきぽ「ぷぃ〜」オブオブ
ポットを気に入ってなかなかどいてくれないはるかさん
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はるかさん「あっぎゃあああ!!!」
ゆきぽ「ぽえ〜♪」ジャー
はるかさんの口に熱々のお茶を注ぐゆきぽ
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コップ一杯に漂白剤を注いでちひゃーに渡した
ろくに確認もせずどや顔で受け取って一気に飲み干しやがった。当然味に気付いてげえげえ唸るが時既に遅し
しばらくして苦痛に呻き部屋中のたうち回った後ぐったりして動かなくなった
何も知らないゆきぽが半泣きでちひゃーを起こそうと揺すっているのがまた見物だ
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律子「あんた達がしっかりしていないからゆきぽが避難所でも調子に乗るのよ!」
みうらさん「あらぁぁぁぁぁ!!」
ぴよぴよ「ぴよおおおおお!?」
ちっちゃん「も゛き゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛!?」
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ゆきぽの尻尾をロデオマシンに貼り付けたい
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隔離スレの方投下途中のssの内容巡って軽く討論しとるけど、やっぱそれだけ臭い文章に内容か
色んな意味で続きも気になるのだけどもね
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やよいおの仲を裂きたい。そうでなくとも二匹が喧嘩するとこを見てみたい
怒ったいおがビームでやよを撃つ。冬毛に引火し「う゛う゛う゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」なんて汚い悲鳴を上げつつ頭丸ごと火だるまにして転げ回る
生焼けの頭でぐったりとして動かなくなったやよ、その傍らではぁはぁと肩で息をしていたいおが、はっと我に返って己のしたことの重大さに気付き真っ青になる様をゆきぽの淹れてくれたお茶でも飲みつつのほほんと眺めたい
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それをのほほんと眺めていられる>>79が凄いww
多分、地獄絵図だぞ。
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雪歩の家に住んでる設定に一々噛み付いてるの、プロ読者か?
ひっさしぶり
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過疎っている中、SSを投下してくれているのにいちゃもんつけるなよww
避難所の方は気楽にやろうぜ。
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おや?
やよがゆきぽの方を見て何か悩んでいるようです。
やよ「うー」ワタシモシッポホシイナァ
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>>83
やよにはネズミかハムスターの尻尾だろう
前者だったら半端なく気持ち悪そうだが
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>>83
ゆきぽの尻尾は切り取って共有物ってことにしよう
尻尾のついたちっちゃんやはるかさんは可愛いと思うんだ
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ハニー、今度の誕生日はゆきぽの尻尾の毛皮のコートが欲しいの!
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雪歩「プロデューサー、気持ちいいですか?」モミモミトントン
P「あ、ああすごく…(雪歩のマッサージ最高や!)」
ゆきぽ「ぽー!ぷぴぃー!」オブオブ
P「ん?何だゆきぽ」
ゆきぽ「ぴぃ!ぽぷぅー!」
雪歩「…プロデューサーの肩叩きは自分の仕事だ、みたいなこと言ってますぅ」
P「仕事を取られて怒ってるのか?」
ゆきぽ「ぽぃ!」フンス
雪歩「…ちょっと穴掘って埋めてきますね」ヒョイ
ゆきぽ「ぽ?」
P「ここでやるなよ」
みたいな
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穴があったら入りたい病のゆきぽ
散歩中に真ん丸の穴を発見
「ぽっぷ!!」ダッシュ
ホップステップジャンプでくるくると回転してダイブ!
「ぽんぎゃあああああああああ!!!!!」
……工事中のマンホールだった
ゆきぽは頭からまっ逆さまに落ちて、勢いよく底に衝突する
「……ぼぇぇ……ぅ」
しばらくくぐもった鳴き声が響いていたが、ゆきぽは下水の中で静かに息絶えた
その後下水の中には目がでかい新種のタヌキが住んでいる、という噂が流れたとか
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一日の締めくくりのお掃除です
ゆきぽ「ぽぇっぽー」
P「お、ゆきぽが雑巾がけしてくれるのか?」
ゆきぽ「ぽぇ!」
P「よし、じゃあトイレを掃除してきてくれ
便器に落ちないよう気をつけるんだぞ」
ゆきぽ「ぽー、ぽぇ」トテトテ
二十分後
P「どうだゆきぽ、捗ってるか?」
ゆきぽ「ぷぃぃ…」クサイ、キタナイ
P「おいおい全然きれいになってないじゃないか。今日はちひゃーが下痢したんだからちゃんと力入れて掃除しなきゃ」
ゆきぽ「ぽぃー」トテトテ
P「こらどこ行くんだ!一度やると決めたことは最後まで責任持ちなさい!終わるまで今日は寝かさないぞ」ガシッ
ゆきぽ「ぽ、ぽぃー!ぱぅー!」オブオブ
みたいな
ほんとにゆきぽの雑巾掛けって誰得だと思う
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もしもやよが貯金にはまったら
拾い集めた小銭をべろちょろがパンパンになるまで貯めていく。重くなって動きづらくなっても、時折中身を覗き込んでにへらと笑う
そんなある日にいっぱいいっぱいだったべろちょろをなくしてしまい大泣きするやよ
まあ寝てる間にこっそり抜き取ったのは俺なんだけどね
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やよを事務所で飼っていたとして
飲食や洗濯する度にお金を取ると言われたならどうするだろう
もちろん家賃も取る
不良債権であるゆきぽとあふぅを捨てたら本気だとわかるだろう
お金惜しさにすぐに脱走するか
それとも飯もロクに食わず風呂も入らずでガリガリのボロボロになるがべろちょろの中の小銭を見る度にニマニマ笑うのか
いつかポックリ逝くだろうけど
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どっちのスレも過疎るなぁ
もっともっとss書ける人が増えるといいのだわ
「ないさー」トテトテ
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やよ「うっう〜♪」
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ゆきぽのしっぽに雑巾を縫い付けてあげよう
肌身離さず持っていられるから便利だね
しっぽを適当に踏みつけるだけで掃除出来るし
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執行人さんがss投下してるね
ストーリー形式は初めてかな?
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「寒空の下」面白かった
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書きためたのを一つ
講義の片手間スマホで書いたやつなのですんげー粗いのでご注意
「ぽぇ〜」
ゆきぽと言えば、冬になると狸のそれに似た尻尾が生えるという特徴がある。
同じ冬毛という扱いにするなら、ちひゃーややよにも同じようなものが見られるが、いずれにせよゆきぽの場合はその中でも特筆すべきところがあるだろう。
それも気がついてみれば、いつの間にか腰(?)のあたりから自信の腕よりも太い、その体のバランスからして巨大なそれだ。元よりぷちどるという生き物全般、謎に包まれた生態の多いことであるが、中でも一層好奇心をそそられる。
してこの冬も、ゆきぽにはいつの間にやらこの尻尾が生えてきていた。
「ぱぅー」
部屋をよちよちと歩くゆきぽ。ふりふり尻尾が左右に揺れる。猫のそれは平衡感覚のバランスを取るためにも重要な器官らしいが、こいつの場合はどうだろうか。そもそもあってもなくても歩けることには変わりないのであまり関係ないだろう。
となれば、ゆきぽに生える尻尾はやはり冬毛としての防寒対策と見なした方が適当だろうか。ゆきぽ自身、股から尻尾を通して座布団のようにしていたりすることもあったから、そうした使い方の方が近い気もする。
「ぷぃー」
ともすれば、ちょうど今のように尻尾のブラッシングをねだってすり寄ってくることもある。本人の認識としても、道具として以上に自身の体の一部として見、大切にしているようだ。
だがここで何より俺が疑問として抱くのは、ゆきぽの尻尾はいつどのようにして生え、そしてどのようになくなっていくのか。
春先を迎える頃、いつの間にかゆきぽの尻尾は消えている。体内に引っ込んだのか、しかし服を捲ってもそれらしい跡は見受けられない。
他の誰に聞いても、ゆきぽ自身も、その場面やメカニズムを知り得ていない。謎は深まるばかりである。考えても仕方のないことと言えばそうかもしないが、しかし俺にとって疑問は抱くほどに心の奥底に蟠ることとなり、日々を送っていた。
そこで思い立って、じき春を迎えようという頃になって、俺はいつどのタイミングでゆきぽの尻尾がなくなるのか、カメラを設置して観察することにした。少なくとも、今まで見たことがないのであれば、それはこちらの目の届かないところで起きていることになる。
目の届く時はなるだけ自身の目でも観察しつつ、そうして待ち構えるうちついにその瞬間が訪れた。ちょうど日付が三月に移り変わる深夜の出来事である。
「ぷぅ…ぷぁぁ…」
この時間となると、ゆきぽに限らずぷちの大半は深い眠りに落ちている。
寝相の悪いゆきぽは、段ボールの中に毛布を敷いてそこで寝息を立てている。けれども尻尾はその中に収まりきらず、外にはみ出て箱の縁から垂れ下がっている。
ゆきぽが気付くこともないまま、突然のことだった。
ぽと。
というほどにか細い音が立っただろうか。他に形容するでもなく、ゆきぽの尻尾はその体から切り離され、床へと落ちたのだ。
映像を見て俺は唖然とした。せいぜい体内に引っ込むものとばかり踏んでいたから驚くほかない。
それに録画した映像を確認しているのであるから、その時点でゆきぽの尻尾はなくなっていたのである。
落ちたのであれば、その尻尾はどこへ行ったのか。この日事前に見回った時には、そんなものなど見当たらなかった。
その答えは、またさらに予想だにしないものだった。カメラの映像が続く。変わらず安らかに寝息を立てているゆきぽ、その傍らに落ちている狸のような尻尾。
気付けば茶と黒の毛が、ぱらぱらと抜け落ち始めたのだ。続々と露わになる地肌。
その肌も、見る見るうちにしおれ枯れ果てるように縮んでいく。水分が抜け、収縮し、風化するように、見た目からしてもかさかさの感触が伺える。
そしていつの間にやら、それらは塵となって跡形もなくかき消えているのだった。
-
そうして春を迎え、ゆきぽの尻尾はなくなった。そして事もあろうに当人は、朝目覚めても自身の尻尾がないことにこれといった反応を示さなかったのだ。
もしとすれば既にその現象を自覚しているのか、そもそもぷちどるの頭では気付けぬうち忘れてしまうだけなのか、定かではない。
一つ言えることに、今回の観察と光景は衝撃的なものではあったが、依然としてそのメカニズム自体はこれほども解明できていないということだった。
とはいえ、別に俺は学者ではないので、ゆきぽをいじくり回してその何たるかを細かく調べようという気も、まずそんな技術も持たない。
言ってみれば尻尾がどのようになくなるかという点については判明したとも言えるので、謎は謎のままにこのまま、という話もある。
だが、どこへ行くのかが気になれば、どこから来たのかも疑問として抱くというところ。即ち、今度は尻尾がどのようにして生えてくるのか、見てみたいという気になった。
とはいえ、また冬になるまで待つような真似ができるほど俺は忍耐強くはない。何とかして、今すぐにゆきぽに尻尾を生やさせる方法はないかと考えた。
ここで、尻尾のメカニズムを仮定する。もしも気候や気温の変化に応じて生えてくる、と単純な仕組みになっているのであれば、ゆきぽを春に合わない寒さの中に置くことで、体を反応させることができまいか。
急激に寒くなってそれに体もすぐ反応するかは怪しいが、しかしぷちどる、それもあの尻尾は瞬く間に抜け落ち、消え去ったのだ。その逆があっても不思議ではないかもしれない。
「ぷぃぃ!ぽぃー!」
そういうわけで、ゆきぽを冷蔵庫の中に閉じ込めて経過を見ることとした。変化がわかるようゆきぽを丸裸にし、冷蔵庫の内部にはカメラを据え付けて。
閉じ込められるその瞬間までゆきぽは泣き叫んでばたばたと暴れていたが、ぷちの力で中から冷蔵庫を開けるのは不可能だ。頼りのスコップも一緒に取り上げている。
「ぽぇぇ!ぽぇぇ!」
どんどん、と内側から必死になってドアを叩く音。なお今回はカメラの映像をPCに中継しているので、リアルタイムでゆきぽがどうしているか伺うことができる。
「ぷぃぃ…ぷぴぃ〜、ぽびぃぃ〜」
しばらくドアを叩き続けていたゆきぽだったが、やがて無駄だと悟ったのか、へたり込んでぴーぴー泣き出した。
冷蔵庫の温度はおよそ5℃。外の気温にしたって春先はまだ肌寒さを醸しているのだ、普通に冬の気候のそれと同じ温度に裸のゆきぽは堪えることだろう。
もちろん放置し続ければ死ぬだろうが、何よりまずは尻尾が生えるかだ。己の身のためにも、尻尾を生やした方がいいぞ、ゆきぽ。
「びぇーびぇぇー」
少なくともこうして泣きわめいているうちはまだ余裕がありそうだが。こちらは暖かいお茶でも啜りつつ、しかし映像からは目を離さないようその行く末を見守る。
ところが、三時間以上が経過してもゆきぽに尻尾が生えるような様子はなかった。変化と言えば喚くのをやめて寒さに震えるだけとなったぐらいだが、やはり人工の寒さでは無理があるだろうか。
「ぷぃ、ぃ…ぇ…」
仕方ないのでゆきぽを冷蔵庫から出す。冷え切った体を抱えると、弱々しく鳴きながらもゆきぽは安堵した表情を浮かべていた。
とりあえずまだ死なれては困るので、沸かしたての鍋の中へと叩き込んで暖めてやる。
「ぶぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
なんてすごい悲鳴を上げながら鍋をひっくり返して床をのたうち回った。あーあ、片付けるの俺なんだぞ。
「びああああ!ぼあええ!ぼぇぼぇえぇぇぇ!」
「部屋を汚すんじゃない」
「ぎゃッ…」
ぶちまけられたお湯の上でブレイクダンスしやがるので蹴り飛ばすと、短く叫んだ後壁に頭を打ち付け、静かになった。
ともあれ、冷蔵庫に閉じ込める方法では結果を得られなかった。人工の環境に問題があるのか、急激な変化は表れないのか、或いはその両方か。
急く気持ちから、俺はやや極端な方法でその二つを満たそうと思い立ち、そこでより強力な冷凍庫を使うことを考えた。
とはいえ、そう大それた設備など用意できないし、それも冷凍庫の寒さにすら耐えられるカメラという目処も立ちづらかったので、ふと俺は知り合いに精肉工場で働くポーリーがいるのを思い出し、話を持ちかけることとした。
内容としては、ゆきぽを死なない程度に冷凍室へ閉じ込めることをさせてくれというもの。友人のボクサーがトレーニングにそこを使わない時ならいいとポーリーは了承してくれた。
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