やる夫スレで使って欲しいキャラを紹介するスレ・その106
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やる夫スレで、もっと出て欲しいキャラや知名度の低いキャラ、使って欲しいキャラを紹介するスレの避難所です
どんなキャラでも、好きなのを紹介してください。 投下は誰でも自由です。
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／ .─ ─ ＼ .／ ＼ やる）あの星が900dotの目安だお
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（（ (ヽ三/) | ｀⌒ ´ | （__人__） |(ヽ三/) ））
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（＿ ＿ﾄ ｨー> / }＿＿_ ノ
￣ } ゝ / / ﾉ
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キャラのしゃべり方、原作での扱い、行動、生い立ち、何が好きで何が嫌いか？
そんな事をやる夫スレでの使い方と共に紹介してそのキャラのことをアピールしてください。
※ただし、過剰な自治や投下主への攻撃的な批判はノーサンキュー。
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※投下前に確認してみましょう。
紹介の中で以下の内容に触れていますか？
・ 紹介キャラの年齢・性別・名前は？
・ どのような性格か？
・ 口調や語尾、一人称・二人称は？
・ どんな役どころが似合う？
・ AA数は？
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・次スレは>>970を踏んだ人が立ててください。
・新スレには前スレが埋まってから投下しましょう。
前スレ
やる夫スレで使って欲しいキャラを紹介するスレ・その105
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1549722500/
過去に紹介したキャラ一覧
＊紹介者の方は、この書式に沿って紹介キャラと作品タイトルも添えてもらえると次スレ立てる人が助かります。
第○○回 紹介キャラ / 作品タイトル
やる夫板2nd時代に紹介されたキャラ一覧はこちら
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1396626119/924-941
(過去ログは消失したためアクセスできません。まとめサイトをご覧ください。)
関連Wiki
やる夫スレキャラクター出演作まとめwiki
ttps://w.atwiki.jp/yaruoperformer/
やる夫スレAA紹介wiki
ttps://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/
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やる夫スレヒロイン板（仮）で紹介されたキャラ一覧
──────────避難所その１（スレ９６）──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1398786979/
第976回 セネリオ / ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡、暁の女神
第977回 ファウストVIII世 / シャーマンキング
第978回 時崎狂三 / デート・ア・ライブ
第979回 マルギッテ・エーベルバッハ / 真剣で私に恋しなさい！
第980回 アメリカ （アルフレッド・F・ジョーンズ） / Axis Powers ヘタリア
第981回 昆虫学者＆吉阪博士＆ボルガ博士 / チャージマン研！
第982回 松永久秀 / 戦国BASARA
第983回 クロ・シロ / オリジナル狐娘
第984回 仮面ライダーシン / 真・仮面ライダー 序章
第985回 ジュラル星人 / チャージマン研！
第986回 次元ロボ / カードファイト!! ヴァンガード
第987回 楚南恭子＆ペンギンコマンド / 健全ロボ ダイミダラー
第988回 ブラック★ロックシューター / ブラック★ロックシューター
第989回 パラガス / 劇場版ドラゴンボールZ
第990回 焔 / 閃乱カグラ
第991回 エテモン メタルエテモン / デジモンアドベンチャー
第992回 リボン / 星のカービィ64
第993回 ソーニャ 折部やすな 呉織あぎり 没キャラ / キルミーベイベー
第994回 キョージュ（大道雅） / GA 芸術科アートデザインクラス
第995回 三船敬三 / 妄想戦記ロボット残党兵
第996回 天草シノ 七条アリア 萩村スズ / 生徒会役員共
第997回 水嶋咲 / アイドルマスター SideM
第998回 ユグドラ＝ユリル＝アルトワルツ / ユグドラ・ユニオン
第999回 シスター・カーミラ メルク・フリーシアン / オリジナル
第1000回 戦艦レ級 / 艦隊これくしょん〜艦これ〜
第1001回 宇宙帝国ザンギャックの紋章 / 海賊戦隊ゴーカイジャー
第1002回 フェニックス/ 仮面ライダーウィザード
第1003回 風祭真介 / 戦国妖狐
──────────スレ９７──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1411477108/
第1004回 ルーンマスター / 世界樹の迷宮4 伝承の巨神
第1005回 もてない子 / 2ch派生
第1006回 校長 / でんじゃらすじーさん
第1007回 ねらう牙 / 2ch派生
第1008回 仮面ライダーブラーボ / 仮面ライダー鎧武
第1009回 仮面ライダー斬月 / 仮面ライダー鎧武
第1010回 牛島和彦/実在人物パロディ
第1011回 千夜 / 戦国妖狐
第1012回 ユリウス・ベルモンド / 悪魔城シリーズ
第1013回 野々村竜太郎 / 実在人物パロディ
第1014回 ウズミ・ナラ・アスハ / 機動戦士ガンダムSEED
第1015回 学ランキル子 / 2ch派生
第1016回 AF杉浦 / 2ch派生
第1017回 鷺沢文香 / アイドルマスターシンデレラガールズ
第1018回 アカメ&クロメ / アカメが斬る！
第1019回 大鳳 / 艦隊これくしょん〜艦これ〜
第1020回 FF4・5・6のモンスター / ファイナルファンタジーシリーズ
第1021回 タゴさん / 戦国妖狐
第1022回 アンジュ / クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
第1023回 佐原 / カイジシリーズ
第1024回 ゾンゲ(出典：トリコ)
第1025回 灼岩 / 戦国妖狐
第1026回 セルディーヴァ / オリジナル
第1027回 ショッカーライダー / 仮面ライダー ...
第1028回 ウルビダ / イナズマイレブン
第1029回 水無月空/BALDR SKY（バルドスカイ）
第1030回 リドウ / テイルズオブエクシリア２
第1031回 真鏡名ミナ / サムライスピリッツシリーズ
第1032回 ショー・疾風 / 風雲黙示録
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──────────スレ９８──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1429901590/
第1033回 "白熱掌"クライヴ・李 / 銃夢
第1034回 木之本桜 / カードキャプターさくら
第1035回 ユート / 遊戯王ARC‐Ｖ
第1036回 サザビー / 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
第1037回 夢幻魔実也(青年ver.) / 夢幻紳士
第1038回 みみ夫とみみ子 / オリジナル
第1039回 ストレングス / ブラック★ロックシューター ※第439回続
第1040回 蛍丸 / 刀剣乱舞
第1041回 ミュウツー / ポケットモンスター
第1042回 妹 /elona
第1043回 見崎鳴 / Another
第1044回 藤原文太 / 頭文字Ｄ
第1045回 石動雷十太 / るろうに剣心
第1046回 コリエル12号 / BAROQUE
第1047回 エルム＝L＝レネゲイド / エンバーミング
第1048回 ヴィザ / ワールドトリガー
第1049回 νガンダム/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
第1050回 エルマ / 天地無用!GXP
第1051回 テイルレッド・テイルブルー・トゥアール / 俺、ツインテールになります。
──────────スレ９９──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1434642990/
第1052回 トトゥーリア・ヘルモルト / トトリのアトリエ
第1053回 ダミアン・ヒンジ / 逆転検事
第1054回 ナムナ / セブンスドラゴン
第1055回 エンギ・スリーピース / 夢喰いメリー
第1056回 ユウキ / ソードアート・オンライン
第1057回 楠木巴 / 双子ノ母性本能
第1058回 ジ・オクトパス / キン肉マンII世
第1059回 本間イレーヌ / あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
第1060回 ペルソナ3主人公 / ペルソナ3
第1061回 クマのかぶりもの / 日常
第1062回 暁切歌、月読調 / 戦姫絶唱シンフォギアG
第1063回 川村ヒデオ / 林トモアキ作品
第1064回 歌仙兼定 / 刀剣乱舞
第1065回 ビッグボス （ 枝折りのリュウマ ） / リュウマのガゴウ
第1066回 サンドバッグくん / 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
第1067回 沢渡楓 / たまゆら
第1068回 仮面ライダーオーガ / 仮面ライダー５５５
第1069回 マサムネ / 戦国スクナ
第1070回 ルキナ / ファイアーエムブレム 覚醒
第1071回 フォートレス / 世界樹の迷宮4 伝承の巨神
──────────スレ100──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1447476269/
第1072回 魔想志津香 / ランスシリーズ
第1073回 ニアス・グローリア/ やる夫スレオリジナル
第1074回 多間木匠 / 金田一少年の事件簿
第1075回 テンプルナイト / オウガバトルサーガ（タクティクスオウガ）
第1076回 ターバンのガキ / 北斗の拳イチゴ味
第1077回 バート・レミング（バート先生） / F-ZERO ファルコン伝説
第1078回 ルビー・ローズ / RWBY
第1079回 小笠原綸子 / SHIROBAKO
第1080回 岩崎みなみ / らき☆すた
第1081回 シャークネード / シャークネード
第1082回 ティナ・ブランフォード / ファイナルファンタジーVI
第1083回 ルイーダ / ドラゴンクエストシリーズ
第1084回 松野おそ松 松野カラ松 松野チョロ松 松野一松 松野十四松 松野トド松 / おそ松さん
第1085回 do子 / 2ch派生
第1086回 如月沙羅 / TWilight INSanity
第1087回 天王寺綯 / 科学アドベンチャーシリーズ
第1088回 羽咲 綾乃 / はねバド！
第1089回 ルーナ（ファイアーエムブレムif）
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──────────スレ101──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1459421158/
第1090回 サソリナマズギン / 地球戦隊ファイブマン
第1091回 崑崙八仙拓美 / 紅殻のパンドラ
第1092回 うちはサラダ / NARUTO外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜 ＆ BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
第1093回 フェイネフェル / オリジナル
第1094回 東京テディベア / 派生VOCALOID
第1095回 依田芳乃 / アイドルマスターシンデレラガールズ
第1096回 出水公平 / ワールドトリガー
第1097回 高嶺響 / 月華の剣士
第1098回 細川＆レイコム / 金色のガッシュ
第1099回 ファーニマル・エッジインプ・デストーイ / 遊戯王ARC―V
第1100回 男子生徒 / やる夫スレオリジナル
第1101回 雨宮夕日 / 惑星のさみだれ
第1102回 千葉龍之介、速水凛香 / 暗殺教室
第1103回 千手扉間 / NARUTO
第1104回 須田恭也 / SIREN
第1105回 魚人型の邪鬼（オニ） / 彼岸島
第1106回 蛙吹梅雨 / 僕のヒーローアカデミア
第1107回 剛力怪獣シルバゴン / ウルトラマンティガ
第1108回 丑鎮鉄兵 / アイアンナイト
第1109回 三雲修 / ワールドトリガー
第1110回 ノイン・テータ / 終わりのセラフ
第1111回 チキ / ファイアーエムブレム
第1112回 アンチョビ / ガールズ＆パンツァー
第1113回 中松 / サイボーグクロちゃん
第1114回 鳥栖奏 / 悪魔も踏むを恐れるところ
──────────スレ102──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1474817460/
第1115回 ハロウィン / MAR - Marchen Awakens Romance
第1116回 澪田唯吹 / スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
第1117回 レオン・ルイス / 牙狼<炎の刻印>
第1118回 肉体派おじゃる丸 / 真夏の夜の淫夢
第1119回 遠野 / 真夏の夜の淫夢 第四章 「昏睡レイプ！野獣と化した先輩」
第1120回 菅野直 ／ ドリフターズ
第1121回 斧乃木余接 ／ 化物語
第1122回 迫水真次郎（サコミズ王） / リーンの翼
第1123回 尾形百之助 ／ ゴールデンカムイ
第1124回 斉木楠雄 / 斉木楠雄のΨ難
第1125回 迅悠一/ワールドトリガー
第1126回 スペシネフ/電脳戦機バーチャロン
第1127回 リルム・アローニィ / ファイナルファンタジーVI
第1128回 恵飛須沢胡桃 ／ がっこうぐらし！
第1129回 ミクサ / Wonderland Wars
第1130回 キース・ロイヤル／魔術士オーフェン
第1131回 ビっ子さん/オリジナル
第1132回 田中眼蛇夢 / スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
第1133回 ドラキュラ怪人 / バトルフィーバーJ
第1134回 メイド / 魔界戦記ディスガイアシリーズ
第1135回 ダークファルス【双子】 / ファンタシースターオンライン２
第1136回 バルバドス / 電脳戦機バーチャロン
第1137回 段取り無視虫 / ヘボット！
第1138回 Pyro / Team Fortress2
──────────スレ103──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1493563895/
第1139回 古井戸夕子（ふるいど・ゆうこ） ボキャメンテ夕子（ぼきゃめんて・ゆうこ） / ヘボット！
第1140回 サーナイト / ポケットモンスター
第1141回 次元獣カミジゲン / 鳥人戦隊ジェットマン
第1142回 屑山ゲス美 / 童貞を殺すアンソロジーコミック
第1143回 ジン＝ガニス / ロクでなし魔術講師と禁忌教典
第1144回 ワイス・シュニー / RWBY
第1145回 ケンタウルスホイミ / PAPUWA
第1146回 鮫島 / 彼岸島
第1147回 神代フラウ / Robotics;Notes
第1148回 リザ・エステレラ/やる夫スレオリジナル
第1149回 ヨルハ2B / NieR Automata
第1150回 天堂地獄(てんどうじごく) / 烈火の炎
第1151回 噛ませ先輩（仮） / 鬼滅の刃
第1152回 新条ひなき / アイカツ！
第1153回 ガユス・レヴィナ・ソレル / されど罪人は竜と踊る
第1154回 ブラック☆スター＆中務 椿（なかつかさ つばき） / SOUL EATER
第1155回 立花響（グレ響） / 戦姫絶唱シンフォギアXD
第1156回 ネジ柳ユーコ / ヘボット！
第1157回 黎明卿・新しきボンドルド / メイドインアビス
第1158回 ペパロニ / ガールズ＆パンツァー
第1159回 奥田愛美 / 暗殺教室
第1160回 稀神サグメ / 東方project
第1161回 カズヒラ・ミラー / メタルギアソリッドシリーズ
第1162回 バッティ／魔法つかいプリキュア！
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──────────スレ104──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1509239756/
第1163回 逢魔の女王アルドラ／クイーンズブレイド
第1164回 壇黎斗(仮面ライダーゲンム) / 仮面ライダーエグゼイド
第1165回 フル・J・ラスヴィッツ / ファンタシースターオンライン2
第1166回 物部布都 / 東方project
第1167回 ウィンドI/VIPRPG
第1168回 ソニックブーム／ニンジャスレイヤー
第1169回 ピーコック / スカルガールズ
第1170回 Ti2／ダライアスバースト
第1171回 秦こころ / 東方project
第1172回 スペパププ / ぷちます！
第1173回 ケケ / 星のカービィ
第1174回 世界樹の迷宮V / ネクロマンサー♀1
第1175回 関 俊成/となりの関くん
第1176回 鈴仙・優曇華院・イナバ / 東方project
第1177回 比那名居天子 / 東方project
第1178回 アイドルマスターミリオンライブ/佐竹美奈子
第1179回 巨大化爆弾 / 五星戦隊ダイレンジャー
第1180回 宇佐見菫子 / 東方projec
第1181回 ルパン三世 / ルパン三世
第1182回 マシン獣カボチャプキン / 超力戦隊オーレンジャー
第1183回 サンズ（Sans） / Undertale
第1184回 瞳原種 / 勇者王ガオガイガー
──────────スレ105──────────
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1549722500/
第1185回 純狐 / 東方project
第1186回 パピルス（Papyrus） / Undertale
第1187回 ドレミー・スイート / 東方project
第1188回 カナディアンマン / キン肉マン
第1189回 金森まりあ / キラッとプリ☆チャン
第1190回 サニー / トリコ
第1191回 フォルテ / ロックマンエグゼシリーズ
第1192回 アザゼル・アメリ / 魔入りました！入間くん
第1193回 桜塚美紀 / おねがいマイメロディ
第1194回 アツコ・カガリ / リトルウィッチアカデミア
第1195回 本条楓＝メイプル / 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
第1196回 マーズ / ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
第1197回 竜宮院聖哉 / 慎重勇者
第1198回 デビルキラー / ジャッカー電撃隊
第1199回 女子生徒 / 2ch（やる夫スレオリジナル）
第1200回 ハッカー/チェルシー / セブンスドラゴン2020
第1201回 謎の老婆 / 週刊ストーリーランド
第1202回 くらやみ団員 / ドラえもん
第1203回 三条恭花 / エンゼルギア天使大戦TRPG
第1204回 四股利沢満樹 /2ch（やる夫スレオリジナル）
第1205回 敵キャラ / にゃんこ大戦争
第1206回 深月フェリシア / マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
第1207回 若林青葉 うんこ大明神 / 2ch（やる夫スレオリジナル）
第1208回 ムコーダさん（本名向田剛志） / とんでもスキルで異世界放浪メシ
第1209回 Jevil（ジェビル）＆Spamton（スパムトン） / DELTARUNE
第1210回 ベアトリーチェ / WILD ARMS Advanced 3rd（ ワイルドアームズ アドヴァンスドサード ）
第1211回 ギシュティマルス/ 2ch（やる夫スレオリジナル）
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以上テンプレ
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立て乙
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お借りします
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〜〜〜やる夫とやらない夫の第1212回やる夫スレで使って欲しいキャラ紹介！！〜〜〜
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／ ⌒ ⌒ ＼
ﾃﾞｰﾃﾞ | （ ●）（● ） |
ﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞ♪ l （__人__） │
| ｀⌒ ´ | ＿＿＿_
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ヽ ／ ─ ─ ＼ ））
（（ ヽ .／ （●） （●） ＼
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／ ＼ ｀⌒´ ,／ ﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞ♪
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（（ 〈＿＿／ﾉ ／ ＼
/ __／ ／ ＼ ＼＿
（（ 〈＿＿／ﾉ ノ.＼＿＿ ノ ））
＼＿＿_ﾉ / /⌒＼ ／
ノ ﾉ ）| ＼
ﾚ´ ^ ﾚ.＼＿＿_ﾉ＼ l
ノ ﾉ ） ﾉ
ﾚ´ ^ ﾚ´
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| |
{＼ | １ 中 ボ |
ヽ :＼＿＿＿＿＿_ | 年 山 ク |
＿＿＿＿＿_ _ . -‐＞'⌒ー―-- : _ ｀: .､ | ７ は .|
ヽ ｰ=＝ﾆ ｧ´: : : : :./: : : : :＼: : ＼: ＼ :＼ .| 組 直 .|
部 ボ | ／: : : : : :./ : : : : : | : ヽ : : ヽ :ヽ￣ | で |
長 ウ | /:／: ／: :/| : : |: : : |､: : : ＼: :.＼:＼ .| す |
や リ .| ／ｲ: ／:.:／:ハ: :.:| : : jI斗---､ヽ: : :＼:＼ | ！ .|
. っ ン | ／ /:/: :.:-|‐/―|-: |:.:./| ＼: : : :＼: : :|￣ ＼ ＿＿＿＿＿／
て グ | ': :|: : |: :|,ィ≠ミ : !、: | ｲ≠ミ､: ヽ: :}: |: ヽ _／ ／
マ 部 | /: : |: : |: 〃んハヽ| ヽ:l ん'ﾊ }}.､: Vl: ﾊ: : :＼_ ￣´
ス の |. /: ／|: : |､:{{. Vzツ ｀ 乂ツ /:ハ: |/: |￣￣
！ ＞ ;／ , : /l ＼ r――┐ /ｲ: : :|＼.ｉ|
＼＿＿＿＿／ /: // : : :|､ | .| ／: : :ハ.i.i.ヽ_
/／/: : : :/.i.＞.乂＿_ノ イ: : : :/.i| ＼|￣
/: : : :/|ハ|ヾ|}≧=≦ ／ : ／lﾙ' ′
/: : :／----ィ´l ／ : ／--＿＿＿
_-/: ／|l|_-----| /: : ／ /--------アｰ､
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／--|: :l---|l|-r‐､-_＼｀| : /-_{ {------ｱ-----_ﾑ
／----|: :|---ヾ-＼ ＼-,）|: :|ー´ |----ヤ--------}
／------|: :|---|:::::ﾏ-＼ ~ |: :| _-ﾄ､_-ｱ----------}
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／---､/-------ヽ ヽ~|--_ヽ::::(_／⌒ヽヽ-------}ﾘ------_|
{------＼----- '￣＼:＼------〉:{:::}|-＼ヽ-----ヽ------_|
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人---------＼ |-/--／:: /:: /|::::::＼_-ヽ:ヽ_-----ヽ--|
／￣￣＼
／ _ノ ＼ というわけで、今回紹介するのは漫画『ボウリングッド！！』より主人公の中山直（なかやま・なお）だ。
| （ ●）（●） 見ての通りのボクッ娘だろ。
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ ｍm
/ ￣￣￣ つﾉ
| |￣￣￣
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／￣￣＼
／ ― ＼ 『ボウリングッド！！』はこの直が結成したボウリング部が舞台に、
| ⌒ ⌒） 部員達の成長やライバルチーム・ゴールドジェネレーションとの戦いなんかを描いたコメディ作品だ。
. | _ﾉ ､_! ヽ 身もふたもない言い方すると典型的な部活系4コマのボウリング版だな。
| ﾄｪｪｪｲ}
. | ヽニｿ}
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ なんつーうさんくせー顔。
／∪ ‐=・=‐ ‐=・= ＼
| （__人__） | 嘘は言ってないぞ、嘘は＞
＼ ｀ ⌒´ ,／
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ それで彼女の紹介だが、まず性格は超絶ポジティブ、おまけに能天気でアホ、
| （ ●）（●） そして筋金入りのボウリングバカだ。
. | （__人__） ただしボウラーとしては感覚派で知識面は壊滅的、
| ｀ ⌒´） 当初はルールも用語もまったく知らず、スコア計算は完全に機械頼りだっただろ。
| }
ヽ }
> ノ
/ ＼ ／て⊃
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三}
. | | | ＼__／.
| 念 こ さ カ
| を う せ l
＿＿ . - | 送 ！ た ブ
r.ァ´: : : : ｀: .､: : | る い
|:|: :/: ｀ヽ : : : ＼| ん と
/ヾ: |: :＼: :＼ : : :| だ き
|: | : |:＼: ヽ: :.:＼:.| よ は
ﾊ:| :_jI斗ｬｾ＼ : : ヽ ！ ね
|ハ: :| ∩ ＼:_＞: |)＼ ／
＼＿＿ ､､ Ⅳ ∪ 小＼ |: :ｌ| ヽ＿＿＿ ＿＿／
｀ヽ | |/: :|｀V |ヽ:| ﾉ ノ
ー┼‐ ＼＿＿ ＿＿_ 八 「￣ ｀i |: : :|ﾍ : |l: }｀ ￣´
ｰ|‐ ﾆ|ﾆ ＼_ しー-､｀ー､ ヽ乂__ノr|: : :| ヽﾙ′
（]｀ヽ .ｄ-､ ｀ヽ し´二_(＼__ ＼_ |: :/_|: :/ ／二＼
ー┼┐ヾ ┼┐ヾ ヽY_r‐ミ＼ }iﾄ､ ｨ|: |ｉ-|://--===ﾐ-ヽ
ﾉ､ﾉ ﾉ､ﾉ _ | ま｀ー-｀ヽﾆ ﾘ-|ｉﾄ､ /-|: |l-/|-ア-----＼ﾊ
|／| |/｢し が れ |:ｉУ-/--ﾊ_/--|: |l/:/--／-----ﾊ-_
)／| |_, ＿＿／´⊂ﾆ ーミ､ム----ヽ--l: |l:/r≦--------_}-_
＿＿_/＼＿＿＿ / nｎｎｎ___入 }-}≧s､--ﾊ-ﾚ'//--------'---}-_}
´ ｀ー′ 乂辷＿＿＿＿|-|----＼_-у´--------=イ-(｀V
|:i/-/-------´---------／----}
｀ー'‐=ﾆ_------＼----／-----/
※本人大真面目です
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／￣￣＼
rヽ ／ ノ ＼ ＼ 一方メンタル面は作中最強（公式設定）。
i ! | （●）（●） | いつも元気いっぱいでハイテンション、
r;r‐r/ | | （__人__） | 物事を難しく考え込む性格じゃないから凹む事すら滅多になく、
〈_L (｀ヽ .} | ｀ ⌒´ ﾉ たまに凹んでも切り替えは文字通り一瞬で終わる。
l｀ （ ｀`/ . | } この手の部活物では定番の挫折イベントは彼女には存在しないだろ。
ヽ l . ヽ }
|,. l /⌒ ー‐ ｨ ヽ
ﾊ ／
-=ミ.､ /: } /
､＿_ . . . -―――-ヾ._/: :ﾉ＿_ |
＼:_＞´: -''~: : : : : : : : : :У<: :｀: .､ ヽ
／:.／ : : : : : : : : : : : : /: :ヽ:ヽ : : ヽ| が
{:.､_/_／ : : : ／: : : : : : : : : : : : : }: }: : : :/ ん
＞―.ｫ―‐:´ : : : :／ : : / : : : : :.|: |: : :/ ば
_／:/: ／ : : ｲ : : : : / : : : ｲ: : :| : : :/:/: :|:! っ
￣/∠:_:_／/: : : : :/ : : : /:ｌ : /| : :/:/:.|: :!| て
./: : : /: : /: : : : : ' : : : /::::|:/:::|ﾉ:￣､/!:.:|ヽ る
/: : :.:/:γ'|: : : :.:.｀|ｰ／―‐:::::´|: : : /｀ーl´:| の
￣￣/: : l |: : : : :.:.|,ｨ㌻⌒､㍉/|: : /㌻,㍉: :! に
∠:／ ゝ|: :.:.| : : V ん//ﾊ :::::|: /:::んﾊ }}:ハ な
/: :／/: : 人: :.:.|弋'//ツ.:::::|/::::::V/ｿ/:／| ｜
￣/ /: イ|: : ＼:|_;;ﾟ-――――‐-::;;;イ |:/| ｜
￣ /__-|: : : |_＼ ﾉ: |:八 ：
＿_.----|: : : |-_ ＞ ( ﾉ .イ: : :|_ ＼ ：
/---寸--l|: : : |--_ ｀ーｧ≦--_|:. : :|-_ ヽ
/-----_マ-|: : : |---_ / |----|:. : :|--} ＿＞
{--------ﾍ|: : : |----_｀ ´|----|:. : :|--| ｀ー―ヘ＿＿＿_／￣
{: :{ ＿＿＿_
. .-―ォヽУ: : : : : : :｀: . .、
. .´: : : :／: : : : ＼: : : ＼: :.ヽ: :＼
＿＿／: : : :.／ : : : : : : : : ヽ: : : :ヽ: : ヽ⌒
＼＿＿_; .イ: : /: :/: : : :|:.:. :|:＼: : : ＼: ＼
/: :/: : : : :./:.:.ｲ: : : :.:|: :.:.|: : :ヽ : : : ヽ : ヽ
イ: : : : : :/: /:.:./.|: : : : :|ヽ: |、: : : : : : : :|＼: :＼
/: :. :.: : :.|jI斗-|-|-: : : :|-|‐|―‐-.､|: : : |: : | ⌒
／ : : /: : :´! |:./ ヽ: : :.:|. |:/ ＼: :|: : : |: : |、
／: : : イ: : : : :| ＼: l ' ヽ､: : :|: : |:.＼
￣￣´/: : :l : :.|,ｨｼ~''㍉ ヾ ,ｨｼ~''㍉ |: ヽ人: :!￣ ｀ ま、いっか。
/ : : 人 : ＼ , 小 ＿:＞:＼ 次がんばろっと♪
, . : イ//|＼: :ヽ"", -――- ､ "" 八:|/|:人 : : ヽ
￣ //|'/|: : 込 { } /|: : |/|/| ￣￣
.l/ .|/'|: : |ﾙ'＼.乂＿＿__ノ ,..＜/|: : |圦ﾉ
＿__|: : |-´--}iト ＿ イl----|: : |- _
_≦-ﾏ-|: : |----| l----|: : |--≧_
※おそらく作中で一番曇ったシーン
-
／￣￣＼
／_ノ ｀⌒ ＼ また物事を深く考えない分、判断基準は基本的に「自分がその目で見た事」だけだ。
_ .| （● ) （⌒ ） .| そのため他人に対して先入観や偏見を持たないで接し、その本質を突く事に長けている。
| ! | （__人___） | 作中でスカウトした部員も幼馴染以外の2人はこの特技によって勧誘された人材だろ。
｜ ! | ｀ ⌒ ´ .|
| ! ,.-,| |
._,ﾉ ┴、/ ,/ .| /
.r `二ヽ ） i ヽ /
.| ー、〉 / 〉 <
.| r_,j j /￣ ''￣ ⌒ヽ
.| ） ﾉ／ { ｨ, }
ﾉ ,/ | |{ |
. . . -ｧ＝､￣￣￣ ｀: .､
. . ´ : : : ∥: : : : : : : : : : : : : : : .
／ : : : : : : : ||: : : :/ : : : : : : : : : : : : ＼ そうだなあ……、
／: : :／:／: : : {{: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ ビンボーだからどうとか、
_／: : :.:./: :/: : /: /:ヾ: : :|: : :|: : : : : : ＼: : : : : : ., どんな格好だからこうとか、
￣￣￣/: :/: -/-､|: : : : : ll: : |: :､: : : : : : ヽ : : : : | ボクは考えるの苦手だし、
/: : ': : /___/|｀: : :‐/l―|-.､＼: : : : : :',: : : : |＼ 小難しいことはよくわからないや。
/|: :｜:〃 示 !: : :.:/ l : |ヽ: ＼ヽ: : : : |: : : : ,ヽ_:＞
/:_|: :∧;{{ んr} V:.:/ z≠≧､: : : : ＼: : l＼: : :＼ ボクが知っててわかることはさ、
_／ V: : V 乂ﾂ ∨ ん/ハヽ : : : ＼!:.:.:＼:_: :＼_, キミが手にタコができるくらいの、
_／: :|:小 r 乂Ｚツ l＼: :ヽ_:＞: : ＼￣ ボウリング好きの仲間だってことだけだよ。
￣/:/|八 ＿_ /: :|:＼:〉ﾘ|＼: : : ヽ
/´ |: : ＼ V 〉 /: :/: : l: |: :|: : ',￣￣
|: : : |-ヽ ｰ ´ イ: :/: : :,|: |ヽ!＼:|
|: :ﾙ'---≧―r＜ /／': : /ﾍ | ｀
|: |:|-----／´} ／ /: : /_＼｀
|: |:|----/ゝ ' /: : /----ヽ
|: |ﾊ---_|＼＿＿＿,ノ: : /-------＼
|: |::::Ｖ--|-------/:＿ノ------z≦=ﾊ
|: |:::::::V-|------/:/-----z≦------l}
|: |ゝ __ヽ|-----/: {--z≦----------|
※家が貧乏なのを隠すためにギャルを装ってる同級生（隠れボウリング好き）に対して
-
／￣￣＼
／ ⌒ ＼
（ ●）（ ●） | あと、微妙に百合属性もあってな、
.（__人__） .| 一応本人は無自覚っぽいが、
ｌ｀ ⌒´ | 幼馴染の年上通い妻系巨乳眼鏡っ娘とそれっぽい関係を築いてたりするぞ。
{ |
{ ＿ |
（ヽ、ヽ / ）|
| ｀`ー―‐'| ..ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
{: :(＿＿＿_
. . -‐ヽ: : ､: : -.､: ｀: .､
／: : :.:/: : : : : ＼: : ＼: : :＼ 琴音、好きだ。
／: ／: :/: : : :.|、 : : ヽ: : :ヽ: : : ヽ
_／:_:イ : : /|:/|: : :| ＼ : : :', : : :}: |＼: ＼_ 琴音は美人で頭がよくて努力家で優しい。
￣' /:/: :.:|＿_|: : :|-―ヽ-:| : : :|: |: | ￣ ﾋ ﾄ
/ｲ: :| : ´|ｨ=ミ､: :| ｨ≠ミ､:ヽ: |: |: :ヽ_ 君以上の女性はいない。
/: ハ: : { んﾊlﾒ:| んハ}}､: ＼j: |￣
/／': :{＼〉∨ﾂ ｀ V,ツ小:￣):./､:＞ だから付き合おう！
´_/:.／| 八 |: : |:i:＼: ヽ_
￣ ハ ＼ (￣｀ヽ イ:|: : | Ｗ ￣
´ﾉ_|｀ ＞‐r‐ ´ l`|: : |､|
/.l-| /-イ ｎn ./|: : |_ ｀
※（カップル割引目当てで）一歳年上の幼馴染を人前でナチュラルに口説く女子高生の図
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ なにそれ羨ましい。
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
-
. -rｭ＿＿
_人_ . . :´: : :.{{: : : : : :｀ : .
｀Ｙ´ . ´: : : : : : : :{{: : : ｀＼: ＼:ヽ
／:／: : : : : :./: !ヽ: :|: : : :ヽ: :ヽ .､
__／:／/ : : ／: :/|:/|: : : | ､: : : :ヽ､:_:＞
￣ /:/ !:／‐|‐/-l､ |: : : |_jI斗-: : V:|:} 前は2Gに一度だったストライクが
/:/|: |: :|: :.芹示㍉、: :芹示㍉ : ヽ ! 1Gに一度出せるようになったんだから！
／イ/: :|: :|､: l Vツ ＼| Ｖツ 小、:_:＞
/: :/ヽ:|: ﾄ､ r―― ､ ﾊヾ:|:| 2倍だよ！ 2倍！！
/⌒>ﾆ＼_'|: :/|: 込、 | } ﾉﾉ:. :|:|.
.{ ｿ / ｀)-|:/: |: |ヽ ＼ 乂 ノ .イ.ｉ/:ﾊ |:|
.{ / / / }' ﾍ:.ヽ ＼|}≧--≦{.i.i|､|:.ﾙﾍヽ
人 ' {´＿-＼:＼j ﾏ､_ ヾ ヽ:ヽ
ﾊ ,ノ---ﾏ--＼:＼ ＿＿}--≧s｡_ ﾊ:.:|
|-＼____}-}----ﾏ---＼:＼,z==|------ﾔ-＼: ､
rﾍ------/-----ﾏ----｀ヽ:ヽ-.|-----ﾔ--| ヽ:}
|--≧-≦|-------V-----_＼|_|----ｱﾊ--! :|
|-------|------|-ト寸---ﾑ--!_-ヤ:::::::}_-ｌ ｊﾉ
ハ-----_ﾉ-----ノ-|:::::::｀＜--V-ア::::::::::ﾉ--!
/-------{----アi--乂::::::::::::Y⌒{:::V-＜-}--}
V-------}--／ }----￣￣´!::::::}ｨ{＿＿_jI.斗----..、 _人_
∨------／ /--------_/｀Y-＼::＼::::::::=‐::::::::::::::＞.､ ｀Ｙ´
ヽ_----/ ハ--------| :::::＼-_＼::￣::::::／￣￣｀ヽ:}
￣ ´ |_-丶------|:::::::::::::ヽ--｀ー‐ﾍ__, -―-.､ ｀
{----ヽ----l|:::::::::::::::::∨{-----/ｈi＾i＾Y´ヽ
. ／￣￣＼
/ﾉ ヽ､_ ＼
. （●）（● ） | さて、そんな彼女だが、肝心のボウリングの腕は正直あまり上手くないだろ。
. （人__） | 何故かスプリント（※）だけは異様に得意という謎の特性こそあるもののスコアの方はさっぱり、
|⌒´ | （本人は↑の調子なので周囲主導で）いくら試行錯誤してもまったく上達しない。
. | /
. ヽ /
. ヽ. /
,-‐)__, ／⌒l
. ／;─ー〉》 ／l
. （＿ﾝー‐-,r'´ . |
| |
●○○●
. ○○○
○○
. ○
※手前のピンが倒れていて、なおかつ離れたピンが残っている状態。
非常に難易度が高いとされる。
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） | だが、ひょんな事から彼女の体の秘密が明らかになる。
| （__人／,〉.| 実は彼女は肘の可動範囲が常人よりも広い「猿腕」と呼ばれる特異体質だった。
{ ´フ´ ./._ } この体質は普通に日常生活送る分には悪影響とかはないんだが、
ヽ .／,二ニソ} 目いっぱい腕を伸ばした時の角度が常人のそれと違ってくるため、
_ヽ/ ,-― ､}ﾉ 腕を使うスポーツではフォームにズレが生じてしまうという弱点があるんだ。
／:;:{' ノｰﾍJ:;:;ヽ
／:;:;:;:;:;| _,イ{:;::;:;:;:;l:;:;}
/:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＿/:;:;:;::;:;i:;/＼
{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;〈:;:;:;:;:＼
ﾍ:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:＼:;／ヘ、
￣￣7:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;::;ゝ、`ｰj
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l:;:;:;:;:;:＼~
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|ヾ:;:;:;／
／￣￣＼
. _ノ,､ ＼_ ＼
( ●）（ ●） | この事実が判明した事で彼女は投法を猿腕向きとされる（説がある）バックアップに修正、
（__人__） | これによって彼女のスコアは飛躍的に（？）伸びる事になる。
(｀⌒ ´ |
{ |
{ /
ヾ /
ｿｇﾍ二ﾆ=7⌒￣"⌒￣〆"⌒ﾆつ
∧ii/ oィ/" 〃 （乙ﾉ≠＾ｿﾉ
/ .|/／＝ ゝー─〜ﾞ─‐ﾞ〜'´
l |｡ ｀~/
/ |｡ /
/ｿ |｡ （
/ ﾘ∠＼＿＿__ﾆゝ
{:ヽ
＞｀:￣￣: ｀: .､
／: : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : :.ヽ: : : : ヽ : : ヽ
∠￣｀ヽ/:.:|: |: |!: : :|､| _､: ＼|: :|: :_＞ ほら！
.／ 〉ｰ〈:.:.:.|: |⌒､:.:.|／,ｨ'＼:_＞ヽ}:＞ 1Gに1個だったストライクが1.5個になったんだよ！
〈 ､_ / r‐ ): :|: |==ｧヾ! ㍉､ ヽ:＼:_＞
ハゝ-'ｰ' __ノＮ |ヾｨ"rー ヘ｀ ,､,＼:＼>
ｨヽ 1ツ |/込、乂 }.イlミﾐ､ヽ: }＿＿
V二二彡ﾄ､′|: :|V＞=‐r＜ ﾏ---|-ヾ.､--------＿
}l-------|＿ヽ:ヽィ---| |--_/}--}:}-----------＼
∨------|----￣｀ヽ.-＼==.|-_/ :}--|:|------ｲ------＼
V-----ﾊ-------_{:｀ｰ-ヽ_|ﾔ:::_ﾉ--lﾉ'⌒,.イ マ------}ヽ
∨-------／´￣ ゝ::::＞(乂)ヽ----ゝ.::::/ ヽ----ｲ-_》
ヽ----￣ ｀寸--|:::|＼::::::::::::r＜ }二二彡'ヽ
-
・ハイテンション系アホの子
・百合ップル（？）の片割れ
・超合金メンタル
・人たらしの才能持ち
/7
//
//
＿＿ //
. ／ノ ヽ＼ .//
. ／ （●）（●〉/ AA数は100超えてるから問題無いとして、
l （__人_,//l やる夫スレで使う場合、重要そうな要素はこの辺だな。
. | ｀⌒// ﾉ
l // ./ 一つ一つはやる夫スレでもよく見かける要素だけど、
. ヽ r-‐''7/）/ 全部揃ってるキャラってのはわりと珍しいんじゃないか？
/ と'_{'´ヽ
/ _.､__〉 ﾄ,
{ ､＿_} |.i
ヽ _,.ﾌ .|.|
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 確かに女の子でこういうイメージのキャラってあんま見ないお。
／ （●） （●） ＼ 男だったらジャンプ主人公辺り探せば普通にいそうだけど。
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
-
(＼ ヽヽ ／／ 辷＿｀′ ｀ﾆ⊃´￣: :｀: ､ γ⌒⌒
＼｀′ ´ __つ Y二二二.Y´:／: : :./: |: | : ＼ ／| |
Y二二二.Y´ |-------|‐': : : : /: : |Vヽ: : : ＞ ／ | ./ こ
＿|＼＿＿／し1_| |-------|: : :ﾊ: : : :|/⌒ |:|/ ／ |/. う
＼ /-| ｌ､ ｨ , |-------|/:/:i:|: : : | _ｨ㌻ ヾ | ガ
|. ド |_-| |: V､/:|. /|./|-------|１:i:i(|: :＼:> /⌒ } |｀l｜ ｜ ボ
| ｜ .|_-| |.､N: :.|: |: |/: |｀.|-------|':i:i:i:ｉ|: /: | 乂 / ﾉ ﾉ ! ｜ ｜
| ｜ .|_ーヾ: :.＼ヽ: :!: : :Ｖ|-------|:i:ｉ:ｉ/|/|:.:.|ーr‐ ´ .f´二}. ｜ ル
| ン |_.＞:､＼ :_ソ⌒ヽ_ : !------_|レ'---＼:ヽ:| | ﾆ} で が
| ！ .|ニ.: :/＼´ ／ ｀l------_|≧_----_＼:ヽ__, 八___人、 |＼ ／
＿ﾉ の .|/:.ｨ ﾊ===ｧ ｬ=＝ !------.!:_: :フ-----二＿ _/-----/て ヽ ￣￣
. ＼ |:/: : ハ 〃,､＿,､｀㍉,l------.|: :Z-＞.''´: :/:＼: : : ｀: .､--_/ ( ／
_人＿人ノし' .|l| : /: :|" | ヽ /V-----.|:.ヽ/: : : /: :|: : : :ヽ : : : : ＼′. / ￣￣＼
|l| /lV人 乂_ ,ﾉ/: /V----ﾊ~/: / : l: : :|: |: |: : ＼: : : : : ヽ. | ',
バ 一 .|l|'|:.|---.＼＿＿_/l:./|: |-----./: / : : l: : :|: |: |、: : :|ヽ : : : : } | ｜ ゴ |
ラ. 気 ､|ｰ|/------≧..} l:l_.ヽ|---／:／ : : : ヽ:｀ヽヽ! ＼: |: : ＼: :｜! ｜ ロ |
バ に. / .ヽ-----|--|{､＿_ﾊV-ﾊ-_ﾑイ|: |: : : : : :_,ィ≠ﾐ ＼:.:＼:ヽ:| | ｜ ゴ |
ラ (⌒V ＼--/ﾏ-||--/--＼_..--- /:ハ: : ＼:弋zﾘ ∠ヽ: : ヽﾘ｜. と ロ |
｜ パ l⌒ヽ V--{:＼-ハ__／::::::::::::::⌒!:∧: : :|￣｀ /ｉ}: : :./ ｜ し ｜
｜ ｜ | V-ゝ-(::::::::〉-‐_￣＼:::::::|':lﾙヽ: ヽ＼＿_ζ,イ:i:i|:.／ !. て ｜
｜ ｜ | |--／::｀Y'-------／￣￣￣＼:ヽ ﾏ---＼⌒ ＼＿＿＿__／
っ ン | r‐..´::::::::::::|-----_／----＼----ヽ:}___〉--l|-ﾊ
て ｜ |:::::＿＿_ノ---_／--------.＼---_＼---ｲ--|
！ | |／}-------／----------|......ヽ---_／../_--＼
＞ ´ |----_／------------_ヽ........./{....〉.<_-----}
｀ヽ／＼／＼／. ヽ-／-------ィ´￣_-----￣/..|⌒ヽ... ｀ヽ--ヽ
(＼ ./´Y ＿---------／ .l----------/... |--ハ............＼/
＼ ー' .|------------_／ ﾊ.---------|.......ヽ' _＞､ ........＼
(⌒､. ヽ--_ ------／ ,ｲ-_＼-------|............＼----＞r-､..ヽ
（＼_) _,入,-_ -- ￣ .／------------_＼._..........＼,---' _ﾉ...ﾉ
（｀ｰﾉ--ヘ:i:i:}_- ￣ /----------------/ 〉､......... ＼ ￣
￣ ￣ {----------------_しl_ﾉ 〉￣￣｀
∧------------------し'＼
///＼--------------------〉
第1212回 中山直/ボウリングッド！！
-
以上です
-
乙
適度な尺でわかりやすいキャラ紹介だ
やっぱりボーリングのアクションを活かせるスレで使うのがベターなんだろうけど
一緒に鉄球を転がせるキャラがいるかどうか……
-
乙です
-
乙
ボクっこはいいぞ
-
乙でした
-
乙
-
乙です！
知らないところにこんなにAAが多いキャラがいたとは
-
61レスお借りします
-
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. -=ﾆﾆﾆﾆﾆ=- || || |
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￣￣ ￣￣￣ ￣￣ ／ ￣￣ ／￣￣ | ￣￣ ＼ ￣￣ ￣￣
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_＿＿＿＿ ／ ／ | ＼ ＼
j「￣￣ 冖冖 ￢￢ ＝＝ = = = - - - ､ ､ ､ . . . . _ _ _ ＿＿＿＿ _,,,,-----ァ---------------ュ,,,_
!L ￣￣ 冖冖{ ,.r:'. ,r':i:::::::::ぃ-------''::::ソ'::;_,r'::も^''''''-.、
![ バッテリー異常なし。 マイク機能も大丈夫。ぶいぶいですね i| ,r:" ':, ^^^^'''''''''''' --:''"~,,r:''"`^^" .':.,
![ i| _,, ,r'"~:::::`y,,. ,-',、 r---┐ ,.r:"rz _,. - .,,_ .. i
!｢ それでは始めます、やる夫スレで使って欲しいキャラ紹介〜 ＿ j{_ ＿ i:::::::::::::::::::::':.,. ~.,,,.`_-.,,___,.:r:''_ ''┘ .,r':":::::::::::::::`k, i
!l ＿＿,,､､ ―=＝￢冖L￣,ｨ ~ i::::::::::::::::::::::::i.r---'"--- "''.''_''',,，,i':::::::::::::::::::::::::::::'i, ,'
|.{ ＿＿,,､､ ―=＝￢冖 ￣ ￣Vﾞ ':,:::::::::::::::::::::i ':, ==-- ,i i:::::::::::::::::::::::::::::::::i .,i'
｣ L ､､､ －=＝￢冖 ￣ ＼,::::::::::;ィ'r:,.i .i. 'i,::::::::::::::::::::::::::::;:' ,ィ'
￣ `.-、__ . kッi_____ 'i,.i"r;;t :、::::::::::::::,r':,.:'
""^'''''=---- :,,,＿_____込.-''_____二ンィ'"
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|:; ;;..; :. ; .; , .;|匚|| :.; .; ,, ;| - - 、
|:; ;;..; :. ; .; , .;|匚|| :.; .; ,, ;| / (≡ ≡）ヽ
|:; ;;..; :. ; .; , .;|匚|| :.; .; ,, ;| (ヽ （_人_）/^)
斥三三三三三三i三三三三三三i三三三三三i三三三三三i三三三三三三||7
| i l l l l l l l l l l l l.|| l l l l l l l l l l l.|| l l l l l l l l l.|| l l l l l l l l l.|| l l l l l l l l l l l i||
γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀Y´ l l l l.|| l l l l l l l l l l l i||
| なお本日は危なくないように、塔屋から空を眺めます | l l l l l l.|| l l l l l l l l l l l i||＿＿＿＿＿＿＿＿
ゝ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,ノ ―――――――――┐l l l.|| l l l l l l ll l l.||
└――――――――――――――――――――――――――――――┘l l l.|| l l l l l l ll l l.||
`￣ ,|￣￣ ￣￣ ￣ ￣￣ ￣ ￣￣ ￣ ￣￣ ￣ ￣￣ ￣ ￣￣ ￣`i ∧/ || l l l l l l ll l l.||
| ＿＿＿ |=| ,∧＿＿＿＿＿＿
_,,.--ｰ''''"ﾞﾞ｀ﾞ''ｰ-、_,,.--庁ｰ''''''"ﾞﾞ":;-.| ＿＿＿＿＿＿＿＿__`ー――" |ニ; |∧
i;;ii:i;;i￣|rニユ l |l i: i:二i, .;';':;:';'::....| || ＿＿＿ ＿＿＿__ | |― |∧＿___＿＿＿
二.ll.| . 二￣￣|=,ｨ'⌒ﾆﾆｴﾆﾆil］1lｰ-.| || |::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::| i |二二|i ∧―ii-――
::;...;;.;;ii:i;;:; :;..; |l巫||､_,|斤il］il］|_三r | || |::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::| | |――-!!|∧ .||::::::::::::::::
二二二二二二二二二二二二二二..| ||└――‐┘└――‐┘ i |二二二,| ∧||::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!!| ||] |] [.| |＿＿＿_V..|| ￣￣￣
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!!| || | .| |―――-V.||
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣ー――- -----------┘―――――――――――――三三三三三=i
￣ ､
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／ ヽ
/ ヾ γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
':::::::::::::: ヽ ｜ なんで？？ |
l::::::::::::::::: ヽ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
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｀ ､:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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..:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
..:.:.:.:.:.:.:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
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＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ 突然だけどやらない夫、泣きゲー好き？
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
> <
（ | / ）
`| /'
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
／￣￣＼
／ ヽ､_ .:::＼
（●）（● ） .:::::::|
（__人__） ::::::|
え、なに？ 義務教育受けましたかっていう質問ですか？ （｀⌒ ´ ::::|
{ ..::::|
そりゃあんた、俺は筋金入りの鍵っ子ですよ？ { ...:::ﾉ
ヽ ......::::ノ
Kanon生まれのAIR育ち、リトバスを卒業後は _j:::::, イ＞ｘ､_
／i!イ＿_/////7＞x
今もCLANNADという人生を生きている社会人ですが何か？ ///i| ./////////l∧
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| |r┬-| | それならオッケー、今回紹介するキャラも気に入ってくれると思うお。
＼ `ー'´ ／ (ヽ
> ＜ ( i))) 今回は『ウマ娘 プリティーダービー』から1人紹介させてもらうお。
γ´ ,ヽ/ /
/ /､:::.. 、 ＿./
／ ノ .）:::.. |
l∪ﾉ / , /
UJ' ｉ ｜ |
ヽ＿,ヽ＿＿, |
ヽ..:::＼ ヽ
ノ::: ノ ,ノ
（＿__（＿..＿ヽ
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/ ､__ノ ＼
| （ ●） ＼ ,,..,.,,...,..､..
ヽ ⌒)_ ,,..,,'"''.''":.:.:;.;;',.,,,,;.",,
ウマ娘ぇ〜〜〜〜？？ 名前はよく聞いたことがあるけどよぉ `（__厂,′.,,"';;''''""^.:.:.:.:.:.:.:.::.....|
`-､_,,'' ,,ヾ:＿;; ::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
それが鍵っ子の俺となんの関係があるって言うんだ、やる夫よぉ？ "'r.:.:.:.:￣."''ヽ､_____/
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ﾚ.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:::.:.:.l
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ﾚ.:.::.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:|
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人.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:..:|
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／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ まあまあ。紹介スレでは初めての作品だし、まずはウマ娘について説明するお。
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_＿ ＼ `ー'´ ／ ＿_＿ 『ウマ娘 プリティーダービー』とは、Cygamesによるメディアミックスコンテンツだお。
ヽ ￣｀"￢ｰ--､,,,_ _,,,､-ｰ"´￣´....,., ／
∨ ;:;:;;;;:;:;:;::;:;;;:;:;;:; ｀Y´ ;;::;;:::;:;:;:;:;;;:;:;:;::; /
', ;:;:;::;::;:;;;:;;:;:;::;;:;;:;: i ;;:;:;:/￣￣/;;:;:;: / 実在する競走馬の名前と魂を受け継いで生まれた、ウマ娘という女の子たちが
', ;:;::;;::;::;:;;::;;;;:;:;;:;: i ;;:;:/ijknw/;;:;::: /
｛⊃;;:;:;;:;::;:;;;:;::;:;;::: l ;;:;;:;;:;:;:;;;:::;:;;:;⊆｝ レースの世界で活躍し、史実の運命をなぞったり、時には運命を変えたりして
ヽ⊃)￣7;;:;:;:;::;;:;: l ;:;:;:;;:;::;:;::;;::; ⊂ﾉ
/ /_＿7;;:;;;:;;::;;;; l ;;:;;:;:;:::;:;;::;;;:;: / ライバルたちと共に栄光を手にするべく競い合うんだお！
/ ;:;:;:;;;;::;:;:;:;::::;;;:;:; ! ;;:;::;:;:;;:;;:;::;:; ｛
ノ /￣/￣/ii7lkl/7 i []ikllihXCV ﾍ､_
￣｀"￢--､,,,.__￢ ｝L ]_,,,､-ｰ"´￣
￣｀´￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 現在はソシャゲアプリを中心に、コミックが好評連載中。
／ （●） （●） ＼
.| （__人__） | ＿＿ そして何より人気の火付け役となったアニメも大好評！
＼ `ー' /￣￣⌒/⌒ /
（⌒＼ / / / 興味のある人はチェックしてみてくれお。
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
.| ＼ y(つ /,＿＿⊆)
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,ﾍ
＿＿＿_ / /
／＼ ／＼ ／ /
／（ ⌒） （⌒）＼／ /
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ /
| |r┬-| | そして、そのウマ娘の中から今回紹介するのはこの子！
＼ ｀ ー'´ ／
／ ＼
/ ＼
/ ／＼ ヽ
／ ＼ ﾉ
U ヽ ノ
. |.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ/ ＼＼ ／＞---=ﾆ¨￣￣/￣＼√＼／:::::::::〈〉
|.:.:.:.:.:.:.:l.:.:〈 / >'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／／::::::::∧
. |.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ / /.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::/.:.:}
｜.:.:.:.:.:.:.:l.:.::〈 /.:.:.:.:.:.／.:.:／.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨／.:.:/
！.:.:／.:.:.:l.:.:::Ｖ:/.:.::／.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|/.:.:./
Ｖ .:.:.:.:.:.:l.:.:.:〈.:.:/.:.:./.:/.:.:.:.:､／| |.:|.:|.:.:.:. |.:|.:.:|.:.:.:.:.:. し.:/ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. ∨.:.:/.:/.:.:.: ／＼|_|.:|::|.: |.: |.:|.:.:|:|: :. |.::|.:.:{ | 不滅の写り込み系ウマ娘、アストンマーチャンだお！！ |
｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. |.:-=ﾆ＿／ｨｩ‐x|∧.::|.: | ┼|‐/:|:|.:.:|.:.|.:.:乂_ノ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
｜:/.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.|.:.:.:.:.:＼´'小ノ.ﾊ Ｖ＼ｧ‐ﾐ|/ |:|.:.:|.:.|.:.:ｰ＜
∨:/.:.:.:.:.:.:.:.:|:人.:.:.:.:.:.:.:⌒辷'’ ん ﾊﾐ: //.:|:|.:.しく⌒
∨:./.:.:.:.:.:.:.:|.:.::|＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} , ヾ┘_Ｖ/ | |:|:,ハ
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:|.:.::|.:.::＼.:.:.:.:.:.:/ ,必:!M.:.Ｖ.:.:.::＼
∨.:/.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.:.::|＼: :/ ^ ｰ ,ふ:川::|.:.:}/.:.:.:.:.:｝
∨.:.:.:.:.::/.:.∧／^＼|/＼＿ -=f⌒.:/.:.:ソ／.:.:.:.:／
｜.:.:.:.:.:|.:.:/:∧ ￣￣Ｖ￣＼::|.:.:/⌒¨´{.:.:/￣
｜:/.:.:.:|.:.:.:/.:.|「＼＿＿xく⌒T冖:∨＼('⌒∨､
∨.:/.:.:.:.:/:.:.:八.:.:.＼／::::::￣|＼:::::＼ 、.:.:.:.:.:.:.:｀丶、
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:| ＼.:.: ￣＼___|＼＼厂＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:..
∨.:/.:.:.:.:.:|_ﾊ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.｀'＜ ￣｀丶、｀丶、.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:...
∨.:.:.:.:.:.:./∧ ＼＼＿.:.:.:.:.:.:. ｀丶、 ＼ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.
-
／￣￣＼
/ ヽ､_ ＼
（ （● ） |
アストン……マーチャン？ （人__） |
r-ヽ |
確かイギリスにそんな感じの自動車ブランドがあっただろ。 （三） | |
> ノ /
/ / ヽ /
/ / へ> <
|＿__ヽ ＼／ )
|＼ ／|
| ＼_／ |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ お、流石やらない夫はうんちくに強いお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | アストンマーチャンはまさに、ボンドカーで有名なアストンマーティンと
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ 馬主（馬の持ち主）である戸佐眞弓さんの学生時代の愛称『マーちゃん』が由来だお。
.＼ “ ／ . ＼ “ ／
＼ ／ /＼／
＼ ＼ ファンの間でも“マーちゃん“の愛称で親しまれてるお。
＼ ＼ ＼
> > >
／ ／ ／
.
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ●）（● ） |
ふーん……で？ そのマーちゃんとやらはどんな子なんだ？ | （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
| |
ヽ /
ヽ 人
⊂てヽ ／ ヽ
{三＿ ｨ `´ ／| ｨ |
＼__／ | | |
-―─- 、
／ ＼
′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ その前に一番大事な話を先に伝えておくお。
| (__人__) |
､ ノ アストンマーチャンのAAについてなんだけども。
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7 さっき見せたAAに加えて……
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
.
-
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:|
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: |
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ これと……
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ }
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ {
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
｀ﾄ‐r‐ | ｀￣￣「´_-_-＜{ |
| }-_-_l | _-_-_-_ } }
ｌ ｲ＼__」＿＿＿＿＿__ L＿＿__/、 |
|/ √￣「¨¨¨¨Γ￣￣l ＼ ＼ |
/ ,√ | l │ `､ ＼ |
.
-
， ｔ ＿＿ ＿
｝ [_＼i＞ アﾟ ／ -ミ ノ／ -ノ
∧ アﾞ ＼／,／/⌒＼
∧ ／ ／ v / , }
∧ ／ ∨ | ,'
／ ∨ / / や / /
∨ / | | ﾔ, /
や / ／＼八 | ﾔ /
∨ ＼＿＿__ﾔ / 斗弐ミｘ |八 八イi | {＿_
∨ ∨ 灯ん)い 弐ﾐx人 |＼__ノ
ヽ ﾔ ｀＼ Vこソ んﾊ | | これの……
ﾔ＿＿＿／ や ￣＼ Vソ ∧ ｛
や ／ ﾏ＼ | ´ ﾞﾞﾞ∧ ＼
∨ ´ ∨￣￣l | ＼_フ ∧＼ ) ＼
∨ [ ／ | | _,,イ ソ／ ＿｝
'〈 ∨ ,,＿ノ --=≦ 彡ｲ ／⌒／￣
∨ ∧[ にｱ＿ ＼（__t-ミｘ
∨ ／ |＼＿＿] --＼ ) |＼ ヽ、
[ ｱ (＿＿ L ￣＼｝ ''-ミ,
｛ |'＼ （＿ノ＼ ＼￣] ＼
や | | ＼ ￣＼ ＼￣ ￣＼ ＼
ﾏ | ＼ ＼ ＼ l ｝ ｝ ＼
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 3つしかAAが無いんだお。
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ●）（● ） |
| （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
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ヽ /
ヽ /
> <
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/ヽ､_ ＼
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（ﾉ､__） |
|⌒´ |
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ヽ /
ヽ /
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／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ●）（● ） |
| （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
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ヽ /
ヽ /
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／ ＼
／ _ノ ＼
| （ ●） ）
| （__ﾉ_）
| ｀ ⌒ﾉ 使えないじゃん。
|. |
| ＿＿＿__ | どうしたらいいの。
／::::::::::::::::::::| ../
_ゝ＿,─::、＿|./ー, 使えないじゃん。
／´::::／.:::::::::::＼｀|::./
／:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::＼|
/::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::＼,
/::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ | ヽ:::::::::::::::::::::::::::〉
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/. | /:::::::::::::::＿＿,一￣::.｀｀ヽ、
. <´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.. __|_./＿,一￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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＿＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ´::::∪∪∪:::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::ヽ
. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::ヽ
∠、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ´￣￣￣￣/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::ヽ
＼_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ヾ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. /:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::ヽ
.
-
,..-―-..,,
／ ｀ヽ
/ , ー‐ ヽ
|¨´ ,.--､ ',
うん。だからね、今回は使って欲しいというより r ､ .|,.‐‐､ i
| | | (__,､＿） u ,'
作って欲しいの願いを込めて紹介させてもらおうかナーって | | ', ヽ＿_| .／
r'―r‐､ ヽ..,,＿＿ ,.-'"￣＞､
ﾉ ＼l l r‐/ | ／ ,.-'"´ ＼
l ヽj､ﾉ / ヽ .| ./ ／ _,,..-''/´ ｀ヽ
| ヽj_/ヽ_ r'"＼ ',|/／_,,.-''" /
`l／ .／ | .| ｀"''‐''" ,i/
{＼／ .| .| ＼|
/７Г|ﾛﾛ冂
`/ / | | [二 二]
/_/ |_| [二 二]
凵 ﾛﾛ┐
ﾎﾞｷﾞ ﾍﾞｷﾞ /_/
＼丶ﾊノ(／
)"⌒ヾ( ﾊﾞｷﾞ
／￣￣＼ まー1万歩譲ってそれでいいとしてよ。
ﾟ ｍｎ ／ ノ ＼ ＼⌒)ｍｎ
（⌒ヽγ⌒)i_ｊ_ｊ_| | （●）（●） | i_ｊ_ｊ_j 最低限、紹介はちゃんとしろよ？
／○))⌒ ヽ | （__人__） .| `:、
/ V | ｀ ⌒´ | i、： こちとら共用スレをお借りしてる立場なんだからな？
| / ／ | } ﾉ i、：
ゝ / / ／ヽ }以 i ：
ヽ､._＿＿_/ /／ ) ノ ＼ i ：
（__丿 ＼ Y ノ＼ )
| ﾐ|ﾐ | ヾ‐‐'
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ、 ＼
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| （__人__） . | 言われるまでもなく、そこはきちんとやらせてもらうお。
＼ . ／
ヽ､ ..／ それじゃまずは史実、つまり競走馬アストンマーチャンを軽く紹介するお。
＼ ／
ﾉ _.ノ
（ .( アストンマーチャンは2004年3月5日生まれの牝馬（女の子の馬）、
）ノ
(（ 2年後の2006年7月22日にレースにデビューし、およそ2年の間活躍したお。
ノ
／￣￣＼／￣＼
／￣￣￣｀. ＼ ＼
/ 、 、
／ i l
＿／ 、 ,ｲ /
（ ）_／＿＿＿＿＿＿ノ＿＿ノ
|iﾑ
|::Vﾑ. /|', /( |ﾑ
＼}:iﾑ＿＿＿ /::|:i:, ./ﾊ', |ﾊﾑ斗-─......
斗≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:::八} ,ｨv /:|:i:l／:/∧ /ハ＼/＼: : : : :.ﾑ
／i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(八::/:i:厶__乂ハ ｲ:.／: : /: 厶.YY厶',: :＼ﾉ: : : : : :ﾑ
,:i／:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vﾑ:イ:i:iﾑ: メ.从 |/: : : /: //八()八∧: : :∨乂: : : :ﾑ
.ｰ=彡/:i:i:i:i:i／ :i:i:i:i:i:i:寸彡:i:i:ﾑ乂 乂:/: : : /: /≧==个≦ 寸: :V/〉: : : :.ﾑ
､＿＿／/:i:i:i:ii__7 C,.斗イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾑ乂 /: : : /: /才:.{: : : : : : : : :寸: ∨/: : : : :}
＼:i:i:i:i:i{:i:i:i:i/ ／ {:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ乂/: : : /: :.|: {: : { V: : : :.}乂:ハ: : V: : : : :.|
`¨¨7:i:i:i/ ／ ー≦八:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i乂ﾉ}: :./: : :{寸≧=ｰV: : 从 .):从: : }: : : : :.|
':i:i:i' /_) .≧メ乂乂:i:i:i:i:i:i:i八:i乂彡': :.{: : : | 斗≦ ハ:乂心 { 八V:}: : : : :|
ハ:il / { __V厶 八:i:i:i:i:i::i:i:ﾑ:i:i乂__: : |: : : |ﾏ心ハ 乂Vﾉ V: : :V/: : 八
从/ ／:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:iﾑ:i:i:i:iイ: :|: : : |...>ｰ' ﾉ :}: : :ハ/: : :∧
./ハ 丁三三/ イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i八:i:i:i:i:ﾑ彡: : :.:.|: :.八 ＿ ， 八: }ｲ:|/: : : :∧
厶'∧ ─ /:i:i:i:i:i:i:iイV∧:i:i:i:i:i:＼: : : :|: : : :.＼ ｲ从:.: ┌─────────────────────┐
.∧＿＿........../:i:i:i／|| 厶才´≧=ｰ---:八:|: : : : 寸＼ ＿＿/ ﾉ }: :/│ この時期の競馬界は、同じく牝馬の二頭である │
|:::::::ﾉ:iイ.斗=寸 /: : : : : : : /八:: ＼: : : 寸 / .ﾉイ │ │
＿ｧ八: ／ ＼: : : : : : :./ ＼{. ＼: : :寸 {＿ │ ウオッカとダイワスカーレットが大活躍していたお │
/￣ ／／ }_／ ／／￣ ＼/: : : / ／￣ ﾏﾑ ≧=ｰ {寸￣`V￣ │ │
／ ／/ﾆﾆ> ／／ V:.:./／￣￣＼ ﾏﾑ ∨ ＼ ∨ │ この二頭もウマ娘で大人気のキャラになってるお │
./ ／ / .／ ／／ ＼/ ∧ﾏﾑ ＼/ﾆニ| ∨ │ │
lハ≧==l／二二ﾆ／/ ハ/ ∧ﾏﾑ ＼ | │ │
.／::::=ﾐ／￣￣} ／: : { ───ﾐﾉ/ |ﾑ 二二二二二寸／ │ マーちゃんはこの二大牝馬と同期なんだおねー │
{::::::::{{ }}:::::::::／／: : : :∧ /// 二二二∨ |: : : : :＼{:::::::::::::寸=ﾐ::: └─────────────────────┘
7丁 个､::::::::ﾉ/: : : : : : :∧＿|/// ＼＿＿ ): : : : : 八:::::::::::::::乂ﾊ):::::::::::::} ',::∨ .V: : : : : : : :/ﾑ
/:::| |ハ:イ /: : : : : : : : : : : : V乂＼ ＼＼ ＼／: : : : : : : :{::::::::::::::::/ 个ー=ｲ }:::}.＼ }: : : : : : : : /ﾑ
./:::::| .|:::::::∨: : : : : : : : : : : /: :/: : :./＼＿＿ ＼ ∨: : : : : : : : : :乂::彡イ V::::::::ﾑ l:::八 ＼ |: : : : : : : : :/ﾑ
V:::| |二＞´＼: : : : : : : : :./: :/: : :＞＜ ＼: : : : : : : : : : : : /:::::::| V::::::::ﾑ::厶 ＼ .|: : : : : : : : : :./}
| ∧／:/ ＼＿＿: :-─= ／∨: : : : : : : : : /::::::::::|＿＿ }:::::::::::}＼::／￣ 寸 .ﾑ: : : : : : : : : :/|
| 个＼/ ｨ -‐=彡＿_∨: : : : : : : ＞ ￣￣寸＼￣| / / .ﾑ: : : : : : : : : : /l
| ＼/ ＼＿彡--─=ニ二￣￣/ ￣￣￣ ＼＼Y / .l:|. / / ﾑ: : : : : : : : : : :./
八 ＼ |: : : : : : : : : : /:.ｲ:::::::::::::/::::::/ 厂＼＼寸 .|:| / ／ ﾑ: : : : : : : : : : :/
乂＿＿__|: : : : : : : : : :.乂ﾑ::::::::::〈::::::::ー=ニ二ニニ==-─=ﾆ二≧===≦ ハﾉ 乂/ ／ 厶: : : : : : : : : : /
.
-
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ } マーちゃんの代表的なレースは、2006年のファンタジーステークス、
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! それと2007年のスプリンターズステークスだお！
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／ 特に前者は、なんと競争中に落鉄しながらもレコードタイムを叩き出したお！
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
／￣￣＼
え、マジかよ？ そいつは只事じゃないだろ…… _ノ ヽ､_ ＼
（○) (○ ) ｜
補足すると、競走馬っていうのは蹄、つまり足の形に沿って蹄鉄という物を （__人___） U ｜
__(,__ |
打ち込んであるもんでな。ようはお馬さんの足を守る靴みたいなもんだ。 ／／___ ＼_ |
| ./____＼-` /
つまり、途中で靴が脱げたのにレコード出すとかいう離れ業をしたんだな。 | / ,. 〉-`＿. 〈
| {(,/ ⌒｀ヽ
同じ例は、少なくとも俺は聞いたことがないだろ…… ヽ } ヽ
} ヽ ｨ ヽ
.
-
＿＿__
／ ＼ けど、そんな栄光も束の間。翌年に病気で急逝してしまったんだお。
. ／ ＼
. ／ ― ー ＼ X大腸炎……“X”はつまり原因不明。マーちゃんは激しい下痢と高熱にうなされ
| （●） （●） |
. ＼ （__人__） ／ 最後は心不全で亡くなったんだお。彼女はまだ4歳と1ヶ月だったお。
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ
／￣￣ ＼
なんてこった、そりゃ短命過ぎるだろ…… _,ノ ヽ､,__ ＼
（●)（● ） |
競走馬がレースを引退するのは大体5〜6歳くらい、 （_人___） U |
'､ │
平均寿命はおよそ25歳前後と言われているだろ。 <二ニヽ |
／-‐ ｀i ､ ＿__,. イ
4歳で亡くなるっていうのは、あまりにも早すぎる。 {/´､ ',┐ ＼
しrヽ V ヽ
ヽ､_ ヽ ｨ }
＼ ＼ ﾉ i
.
-
,ﾍ
＿＿＿_ / /
／＼ ／＼ ／ /
／（ ⌒） （⌒）＼／ / さて、そんなアストンマーチャンは去年にウマ娘として新登場！
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ /
| |r┬-| | 何故かずっとカメラ目線で、何かとカメラに映りたがる子として
＼ ｀ ー'´ ／
／ ＼ お披露目当初から不思議な魅力を振り撒いていたお！
/ ＼
/ ／＼ ヽ
／ ＼ ﾉ
U ヽ ノ
. |.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ/ ＼＼ ／＞---=ﾆ¨￣￣/￣＼√＼／:::::::::〈〉
|.:.:.:.:.:.:.:l.:.:〈 / >'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／／::::::::∧
. |.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ / /.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::/.:.:}
｜.:.:.:.:.:.:.:l.:.::〈 /.:.:.:.:.:.／.:.:／.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨／.:.:/
！.:.:／.:.:.:l.:.:::Ｖ:/.:.::／.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|/.:.:./
Ｖ .:.:.:.:.:.:l.:.:.:〈.:.:/.:.:./.:/.:.:.:.:､／| |.:|.:|.:.:.:. |.:|.:.:|.:.:.:.:.:. し.:/ トレセン学園中等部。お手製のマーちゃん人形を携え、
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. ∨.:.:/.:/.:.:.: ／＼|_|.:|::|.: |.: |.:|.:.:|:|: :. |.::|.:.:{
｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. |.:-=ﾆ＿／ｨｩ‐x|∧.::|.: | ┼|‐/:|:|.:.:|.:.|.:.:乂_ノ カメラあるところどこにでも現れる、ちょっと不思議なウマ娘だお。
｜:/.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.|.:.:.:.:.:＼´'小ノ.ﾊ Ｖ＼ｧ‐ﾐ|/ |:|.:.:|.:.|.:.:ｰ＜
∨:/.:.:.:.:.:.:.:.:|:人.:.:.:.:.:.:.:⌒辷'’ ん ﾊﾐ: //.:|:|.:.しく⌒
∨:./.:.:.:.:.:.:.:|.:.::|＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} , ヾ┘_Ｖ/ | |:|:,ハ 趣味はボイスメモ録音、夢は世界を股にかけるマスコットになること！
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:|.:.::|.:.::＼.:.:.:.:.:.:/ ,必:!M.:.Ｖ.:.:.::＼
∨.:/.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.:.::|＼: :/ ^ ｰ ,ふ:川::|.:.:}/.:.:.:.:.:｝
∨.:.:.:.:.::/.:.∧／^＼|/＼＿ -=f⌒.:/.:.:ソ／.:.:.:.:／
｜.:.:.:.:.:|.:.:/:∧ ￣￣Ｖ￣＼::|.:.:/⌒¨´{.:.:/￣
｜:/.:.:.:|.:.:.:/.:.|「＼＿＿xく⌒T冖:∨＼('⌒∨､
∨.:/.:.:.:.:/:.:.:八.:.:.＼／::::::￣|＼:::::＼ 、.:.:.:.:.:.:.:｀丶、
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:| ＼.:.: ￣＼___|＼＼厂＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:..
∨.:/.:.:.:.:.:|_ﾊ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.｀'＜ ￣｀丶、｀丶、.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:...
∨.:.:.:.:.:.:./∧ ＼＼＿.:.:.:.:.:.:. ｀丶、 ＼ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.
-
／￣￣ ＼
_,ノ ヽ､,__ ＼
ふぅー……ん……？ いや、スポーツやってる子の夢っていったらさ （●)（● ） |
（_人___） U |
レースで一番になるとか、有名になってやるってもんだと思うんだけど '､ │
<二ニヽ |
ウマ娘ってなんか……みんなこういうもんなの？ ／-‐ ｀i ､ ＿__,. イ
{/´､ ',┐ ＼
しrヽ V ヽ
ヽ､_ ヽ ｨ }
＼ ＼ ﾉ i
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ いや、やらない夫の言う通り、普通はレースの活躍が夢な子ばっかりだお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 変わった子は結構いるけど、マスコットが夢っていうのは他にいないかなぁ。
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ レースにおいては間違いのない素質を持つ彼女。何故マスコットになることが夢なのか？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 一抹の謎を抱えるプレイヤーことトレーナーはある日、とある場面に出くわすお。
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
-─-
'´ ヽ
l /ﾆヽ {ｦ
l ゞ ' ぃ'⌒ｱ
".:.:... ≧ｘ'
/ .:.:.:.:.:.:.:.:.'',､
/ .:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:.:.:..
／⌒Yﾐﾞ'ぅ､ .:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ,､ それはマーちゃんが友達である鳩の死体を埋めているところだお。
／ .:.:.ヽ ﾞ,
／ .:.:.. 怪我か病気か、それとも寿命か……理由は定かでないけども
／ .:.:.:.', ,
／ .:.:.:.゛ , マーちゃんはその子を埋葬してあげてるところだったお。
／ヽ ´ .:.:.:.ﾉ /
／￣ヽ ＼ ＿,'´.:.. .:.:/::.... ..::'
／￣￣｀ ‐-／ _ .:'::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:../
|＿＿__ __ _ ＞-- ‐─''" /:::::::::::::::::::::::::::／
( ｀ー───''" _, -‐'::::::::::::::::::::::::.／
＞──‐‐'" ｀ー───''''""´::::::::::::::::::入::::::::::イ
＼＿＿＿, -‐─''"´ ｀ー──t::::::::::::::／ ヽ:::::,'
ヽ::::.:.:,' ',::;
｀ｌ:「 |:|＿__,::､::､::､
_ﾉ:|＿___,､ ''──ゝﾊ/~
｀ー─､ﾍゞ
.
-
,,,:::;;..,,,
,,(;; ;;;;;;ヾ;; ;;;;; );;;;）)
::,,,: (::::;; ;;;;;;ヾ;; ;;;;; );;;;）) ,, .. ,,
ヾ ;;;; ヽ;;;;;;; ＿;;;; ゞ ;;;;;）,, ,, ..,, - '' "'' ｰ ; ..,
,(:::､ゝll ;;;l ;;;/／ノ ;;;;;;;ノ ''ｰ - ,, _ ,,, -- '' '' ｰ -
､;; ;;;;;,）;; ll ;;;;;ﾉ ;;;;ゞ;;;;) '' ｰ - ,,, :- ''
.ゞ;;;;,r ;;;|ll ;;;lll ;;;;,,ﾉ~ -''
〉|liヾi/
;;ゞ..;;;||l; li;;l|;;ゞ ;;;ゞ ;;;ゞ:: ;;;ゞ ,, ,,,
;;;;;ゞ::|:|lil i |;;;;;ゞ;;;;;ゞ;;;;;; ゞ;;;;;ゞ (;;;ゞ ヾ::;;;:
ｌｌｌｌｌ;;::|i| lﾉli|ｌｌｌｌｌ;;ｌｉｉｌｌｌ ｌｌｌｉｉ;;ｌｌｌｌｌ;;ゞ;;;) :: :: ::: ::: ::l￣￣￣￣￣
"""'''||l li〉l|""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
"" ﾉ|l i l li| ﾞ" ''ﾞ" ﾞ" ﾞ "ﾞ" ﾞ"ﾞ" ﾞ ＿__ ﾞ" ,,ﾞ" ﾞ"'' " "''" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''"
ﾞ "" 〉ﾉ |ll,ヾﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ" 'ﾞ" ﾞ" " "〃:::::::ヽ " ''""ﾞ" ﾞ"'' ""ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ
ﾞ";;ﾞ'"ノ i J ヽﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ"ﾞ" |;;i;;:::;;:;;|" ﾞ" " ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"
ﾞ" "ﾞ "ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''""ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" wl::l;::::::::::::lww" ﾞ" ''" ﾞ"ﾞ " ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" "'' ﾞ"
"'' ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ" ""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' " " ＿＿＿
ﾞ" ﾞ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ／ ＼
" ﾞ| 手作りの簡素な墓に友達を埋めるマーちゃんは、悲しんではいなかったお | ／ ＼
ﾞ" ﾞ | | ／ ＼
ﾞ" | どうして悲しくないのか？ トレーナーに訊かれて、マーちゃんは答えたお | | |.
ﾞ" ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_ ＼ ／
/⌒ "'' ''"ヽ
ｒ-、＿ / i
( , ￣─ / |
￣ ￣──＿/ |
.
-
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:| マーちゃんは知っています。命は流れるものなのです。
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼ 病院が教えてくれました。病院は命が流れています。
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: |
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ 上流から下流へ。生まれて、流れて、
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／ 全て必ず海へ行くのです。
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、 例外はありません。あなたも……わたしも。
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ } 必ず海へ行くのです。
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ {
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
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.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 実は、マーちゃんのお母さんはお医者さんだったお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | これは史実の馬主さんがお医者さんだったことから作られた設定と思われているお。
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ マーちゃんにとっての公園は病院で、マーちゃんの価値観も病院から作られたお。
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 | だから彼女の死生観は、中等部にして既に独自に組み上がっているんだお。
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
, ´￣￣￣｀ ､
. ／ ＼
/ し' ヽ
' ｀"'''ｚｘ＿, _,,....ｨ‘，
' ｀￣´ .!
l （ ○ ） .（. ○ ）! な、なんだ……この感覚は……
| |
| | 俺は、こんなキャラクターを知っている気がするだろ……
'. Ｕ , ､ |
. ‘. { .,､ } ' ふわふわしているように見せかけて、独自の価値観を持つ女の子を……
. ‘ ｀ー‐‐ ´ ｀ー‐ ´ /
. ‘, ｕ /
ｒ.､ : . . /
. , ｡イ 〕i ､: . : . : . : . : . : .T¨´､
｛ 〕i ､: . : . : . : . :.ｙ }~｀ヽ
,..介 ､ 〕i ､: . : . / / 〉
ｨ ＼二ﾆ=- zz_- 〕i ､〈 / _ ィ∠~＼
、 ￣二ﾆ=-----==ｰ个ー‐ ´ ＼
＼ ､ , , ヽヽ ＼
ﾒ} // } } ヽ
.
-
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''" "ﾞ" "''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ"
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" "''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' "
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ＿＿＿＿＿ ﾞ"ﾞ''" "ﾞ" "''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ"
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ"/::ヽ::::.. :: ::ヽﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" "''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"''
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ" |ヽ/::::￣ ￣￣ヽﾞ''" "ﾞ" "''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ"
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" |:: |::: :: | ﾞ"'' ﾞ"ﾞ" ﾞ" ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''""ﾞ" "''"
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' |:: l ;;_::;;; -;:: ;;;; |ﾞ''" "ﾞ" "''" f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ"|: :|::. .:::| ''ﾞ" ﾞ"ﾞ''" | 本当に悲しいのは忘れられることです |
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ" "Wv,＿|:: l:::: .. :::|､wW"ﾞ" "''" | |
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "wWWlヽ::'ヽ|:::::_::＿＿＿___:_|::＼W/ ﾞ"ﾞ''""| だから1番重要なのは跡なのです |
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" V/Wヽ`―――――――――lV/W "'' | |
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" "ﾞ"WW''―――――――wwww' ﾞ"ﾞ''"" | いなくなっても消えない跡です |
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ﾞ";; ;; ;;;:: ;; ;;;:: ::: ::;; ;;;;; ;;;:: ;; ;;;:: :::::;;;;;;; ;;;ﾞ"'' ﾞ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""' ﾞ"''" ;; ;;;:: ;; ;;;:: ::: :;;:;:::; ;;;;;; ;;::;;:: ;; ;;;:: :::::: ;;:::;;;; ;;;::""ﾞ" "''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"''
ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" "ﾞ" ;;;; ;;;:: ;; ;;;:: :::::;;;;;;; ;;;;;;; ;;;:: ;; ;;;:: :::::;;;;;;; ;;;;;;; ;;;:: ;:::''" "ﾞ" ﾞ" ﾞ"'' ﾞ"ﾞ"
ﾞ" ﾞ" ﾞ" ﾞ""'' ﾞ"''" ;; ;;;:: ;; ;;;:: ::: ::;; ;;;;; ;;;:: ;; ;;;:: :::::;;;;;;; ;;;;; ;;;:: ;; ;;;:: ::: ::;; ;"''""ﾞ" ﾞ" ﾞ"''
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
. ／ （ ●） （ ●）＼ マーちゃんのマスコットになりたいという夢の真意に気付いたトレーナーは
| ⌒（__人__）⌒ |
. ＼ ｀ ⌒´ ／ やがて彼女の鮮烈で刹那的な走りに魅入られ、彼女と専属契約を結ぶお。
/⌒ ヽ
. | ヽ＿＿ ＿ ', そして二人はレースの世界に飛び込んでいくんだお。
:､＿ ） （￣ ＿丿
| ／ ￣｀ｉ ／￣ ｀ｉ
| | , |
∧ | |＿_／ /
. ｀ーヽ ＿ | | ＿／
. （＿＿） ､＿＿）
.
-
＿＿＿_
勿論、マーちゃんはレースの世界で大活躍！ ／ ＼
／ ─ ─ ＼
だけどただ活躍するだけじゃ他の強いウマ娘と一緒。 ／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
なんとかマーちゃんを有名にできないか、トレーナーは試行錯誤するお。 ＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
お手製のマーちゃんの人形を配り歩いてみたり、 | |/ ／
| ⊂ ／
お手製のマーちゃんの着ぐるみを着て練り歩いてみたり、 | し'
＼ ､／ ／
お手製のマーちゃんの銅像を作ってみたり、4コマ漫画を書いてみたり…… ＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
ヽ
. ,.l ＿丿
/ .| /,,;;;;;;
. ゝ丿 ＼;;,
ヽ
/ | いやいやいや！ 着ぐるみだの銅像だのって、それトレーナーの仕事か！？
＼＿／
|-┘ というか本当に全部手作りしちゃってんの！？
| |
L.└┐
r'´
| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
..＞-..,,_/ | うん。銅像は邪魔だからって撤去されちったけど |
‐-..,,__ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
.|
.|
..｀''-,,_.|
｀"''-..,,_
｀''-,,_
＼
_,,..-ヽ
/ .',
/ |
/ .|
/ ヽ
.
-
/´￣ ヽ
(_) u }
_ﾉ u /
乂 /
ぐぅっ……だが、何故だ……俺は知っている気がする…… }＿_{
:::::::::ヽ
意味もなく多才で、謎に行動力を発揮する主人公…… ,:::Y::::::::!
,.::: |::::::: !
それに、手作りのものをやたらと配り歩く変人……！ ,:::::::|_____|
,:::::::::| |:|
俺はそんなキャラクターを知っている気がするぞぉ……！ ,::::::::: | |:|
/:::::::::: | |:!
/ ::::::::::: | |i
ﾌ￣￣ | |
／ | |
／ ／｜ !
／ ／/. | ヽｬ ‐ﾐ-､
/ ∠／-‐ ヾ≦ } ｛ili{
ヽ ｨ≦ ＿＿＿}ヽ. }ili}
＼＿ -‐'"´ と_丿ﾂ
／￣￣￣＼
／ ＼ けど、そうして頑張るトレーナーは、マーちゃんとの間にある奇妙なすれ違いに気付くお。
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） | それは「相談をされない」「独りで決断、行動をされがち」などのことだお。
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
.
-
-‐………‐-
＿＿ ´ ｀丶、
´ ｀'マ¨¨¨¨¨¨二二二二二¨¨¨¨¨¨¨¨¨ア´ _____ ＼
／ ＿＿爻爻爻爻爻＼ / ＼ ‐‐／￣￣｀`'＜ノ＼
/ 〉.:.:.:.:.:.:.:V/爻-─-ミﾍ ′ ｡О∵Ｏ◯。 ./ ‐‐‐{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀'くノ＼ :,
| 〉へ、.:.:.:.√｜ ／Y| | 0◯ｏ○ﾟ-℃ ｜ ,′ ‐‐ｧ'´: : :.:.:.:.:::::::::::::::::.:.:＼ノ＼ ′
i 〈.:.:.:.:.:＼.:.| _｣ {＿}； .| し○ﾆ。оのo｜ | ‐‐{::::::::.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.::::::::::::＼ノ:,
ハ ＼.:.:.:.:.:.:>'´,.-＼ 〉 / | ○o‐０○ ‰ﾟ | ｜ ノ:Y;:;:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:、:::::∨( |
| ∧ ｀"ア´ {､ j／ / :. ⌒""⌒´ / | に;:;{ﾐ;:;:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)ｈ.:.:.∨( |
| ＼ {＿＿_〉￣ ／ ｀¨ﾟア¨¨¨¨¨¨'㍉ , Y⌒ﾏi:i:ﾐ;ﾐ;､、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＾'.:.:.::::∨
| 丶､＿＿＿__ ′ .／ ＿_ ＼ ′ ＼::＼i:i:i:i:i:i:)>,、.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::/ /
| |＼￣￣￣￣￣／| | γ,､-- ､j | 丶、)>､i:i:i:i:i:乂_::::::::::;;;::／
| | l￣￣￣￣:| | | .ｆ´ ｀; , ＼ ＼:;:)ﾆ=----=ﾆア´ ／|
| | | | | _ -‐…ｰ- 乂＿＿_ノ / ,．-‐…‐- . ｀⌒¨¨¨ ┌───────────────────┐
| |__ノ￣￣￣￣,:'"＞''´__ノ⌒"" ｡丶、＿＿／゛...::::::.:.:.:.:.:.｀丶丶､＿ │ それは夏合宿中、夏バテを起こしながらも │
| ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ア´ ) ) ｡ ﾟ｡ ＼ ／:;.:,: : : ／＼: : : : ＼ ＼￣￣ │ │
| / ノ° Ｏ Ｏ 。 ∨/:;.:,:;.:, : :＼／: : : :.::.:.:. │ 食事を抜いたまま黙ってトレーニングをする │
| | ( o '. | |:;.:,:;.:,.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : :| :| │ │
| ノ 。 （ 。 ： | ',:;.:,.:.:匚]: : : : : : :.:.:.:.:. , | │ そんな危ない状況にまで発展していたお │
＼ | し'° Ｏ 。o _∂ ∧‘,:;.:,:;.:,: : : : : : :::::::::::::/ , └───────────────────┘
＼ 〈 :. 。...: ﾝ ./ ∧ ヽ;:;:::::::::::::::::.:.:.:.: ／ / .／
＼＿ ＼ )° (. . : '⌒ 。ﾟ ／ ＼ 丶､: : :::;::;::,．'゜ ／ ＿／
￣￣ ｀ 。'⌒ o ｡oﾟ 'ﾞ一一一一＞｡,｀"""´＿ ￣￣￣￣￣
￣￣￣ ￣￣
＿＿＿_
／ ＼
／ -‐´ ｀ー＼
／ （●） （●）＼ そんな由々しき事態を流石に見過ごせず、マーちゃんは先輩に諭されるお。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 体調のことや、今後のレースのこと。大事なことはちゃんとトレーナーに話せ、と。
> ー‐ <
. / ／￣彡ﾐヽ、
/ ヽ / / ヽ ヽ
ヽ. Ｙ / | |
ヽ ノ ヽ ノ
.
-
＿＿＿
／ ＼ けど、その忠告をマーちゃんは理解できなかったお。
／ _ノ '' 'ー ＼
／ （●） （●） ＼ 彼女の独特の価値観と死生観は、月並みなことを理解できなかったんだお。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ 船は1人乗り。
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:|
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_ 1人でくだり、人知れず激流にもまれながら
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨ 海へ流れてゆくものです。
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: |
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂 速さも、長さも、深さも違うのです。
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/ 隣には居続けられないのです。
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼ だから……だから……――
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ }
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ { トレーナーさんも同じ、はずなのです。
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
｀ﾄ‐r‐ | ｀￣￣「´_-_-＜{ |
| }-_-_l | _-_-_-_ } }
ｌ ｲ＼__」＿＿＿＿＿__ L＿＿__/、 |
|/ √￣「¨¨¨¨Γ￣￣l ＼ ＼ |
/ ,√ | l │ `､ ＼ |
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ヽ 病院を公園にしてきたマーちゃんは、あまりにも“別れ”を経験し過ぎたんだお。
／ （ ●） '､
| （__ﾉ_） その影響で、マーちゃんはあらゆることを自己完結する癖がついてしまったお。
＼ ｀_⌒
／ ＼
,-、 ＿＿＿ r‐、
,.、 / / _,,-''ヽ ／ ＿j L＿｀ヽ {｀ヽ、＼＼ .r.、
や、やはり知っているぞッ！ / .| | .| .| /´ ,.、 / ;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;,,ヽ r 、 ｀ヽ .| / / | |
＼＼| .ヽ| .|,,.-'´／ .,' /￣ ,、 ￣.ヽ .l ＼＼__| |/ /／／
決定的な価値観のズレッ！ ∧ '´ ／ | ヽ__,-''" .ﾞ''-、丿 | ヽ ヽ ./|
＼', .ヽ .| ヽ |::::::::::::::::::::| /| ./ /./
それによる奇行の意味ッ！ ＼ ', .| | |:::::::::::::::::::::| .| | ./ /'´
＿＿| ./ | |::::::::::::::::::::::| | ', { ＿
/:::::::::::｀ヽ、/ |. |,.-――‐-、| | ｀ヽ ,,-''"´:::::::∧
こんなすれ違いを、俺は！ /::::::::::::::::::::::＼ .| | ／:::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::/ ',_,,..-―――-.、/ 〈:::::::::::::::::::::::::::::∧
どこかで見たことがあるッ！ /::::::::::::::::::::::::::::/ | :::::::::::::::::::::::::: | ∨:::::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::/ .＿ __| :::::::::::::::::: |__ ___ .∨:::::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::/ ／:::::::｀''-..,,_,..-／:::| :::::: |::::￣ヽ＿,,..-''´::::::＼∨::::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::/'´|:::::::::::::::::::::::::／:::::::,| .::::: |、::::::::::＼::::::::::::::::::::|ヽ∨::::::::::::::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::/:::::::|:::::::::::::::::::／:::::::: /:| :: |:ヽ::::::::::::::＼:::::::::::::::|:::::＼::::::::::::::::::::::::::::∧
.
-
_ _
. / / )
/ / / ／) そして迎えた、運命のスプリンターズステークス！
. ／ / / / ／／ ＿＿＿__
./ | / ／／ ／ ⌒ ⌒＼ 史実をなぞるように鮮烈な逃げ切りを見せたマーちゃんの姿に
／ │〈 二二二) ( ●） (● )＼
. / | | ／:::: ⌒（__人__）⌒::::: ＼ トレーナーは感動のあまり、思わず涙を零してしまうお。
| | | |r┬‐| |
|＼ ,ノ ＼ ｀ー‐´ ／
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼ そんな姿を見たマーちゃんは、ますますトレーナーのことがわからなくなったお。
／（ ─） (─）＼
／::::::⌒／)／） ⌒::::: ＼ 「他人の一大事を自分のことのように感じる」……そんな人間のことがわからなくなって
| ／／ ／ |
＼ | / 二二) ／ マーちゃんはトレーナーに問いかけるお。
／ ｉ r‐一' ＼
.
-
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:| トレーナーさんはマーちゃんが
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼ 人生で1番上手に絵を描けたとき。
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: | 当たり前に隣にいて、マーちゃんと
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂 一緒に喜ぶということなのですか。
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦ マーちゃんが負けたら同じくらい悲しくて、
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼ レコードを出せたら同じくらい嬉しくて――
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ }
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ { 観客席の景色がまぶしいだとか、
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､ 大きな歓声が胸にしみるだとか、
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／ 隣で、そう同じように感じている。
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´ そういう、そういうことなのでしょうか。
｀ﾄ‐r‐ | ｀￣￣「´_-_-＜{ |
| }-_-_l | _-_-_-_ } }
ｌ ｲ＼__」＿＿＿＿＿__ L＿＿__/、 |
|/ √￣「¨¨¨¨Γ￣￣l ＼ ＼ |
/ ,√ | l │ `､ ＼ |
.
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ マーちゃんの言葉の意味の全ては理解できなかったけど、
. ／ ― ー ＼
| （●） （●） | それでもトレーナーは「そうだと思う」と答えると、マーちゃんはますます混乱するお。
. ＼ （__人__） ／
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ
. |.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ/ ＼＼ ／＞---=ﾆ¨￣￣/￣＼√＼／:::::::::〈〉
|.:.:.:.:.:.:.:l.:.:〈 / >'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／／::::::::∧
. |.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.Ｖ / /.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::/.:.:}
｜.:.:.:.:.:.:.:l.:.::〈 /.:.:.:.:.:.／.:.:／.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨／.:.:/ ……それは、変です。まるで……
！.:.:／.:.:.:l.:.:::Ｖ:/.:.::／.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:/.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|/.:.:./
Ｖ .:.:.:.:.:.:l.:.:.:〈.:.:/.:.:./.:/.:.:.:.:､／| |.:|.:|.:.:.:. |.:|.:.:|.:.:.:.:.:. し.:/ まるで、一緒に川を下っているみたいです。
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. ∨.:.:/.:/.:.:.: ／＼|_|.:|::|.: |.: |.:|.:.:|:|: :. |.::|.:.:{
｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:. |.:-=ﾆ＿／ｨｩ‐x|∧.::|.: | ┼|‐/:|:|.:.:|.:.|.:.:乂_ノ そんなこと、そんなこと、あるなんて、おかしいのです。
｜:/.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.|.:.:.:.:.:＼´'小ノ.ﾊ Ｖ＼ｧ‐ﾐ|/ |:|.:.:|.:.|.:.:ｰ＜
∨:/.:.:.:.:.:.:.:.:|:人.:.:.:.:.:.:.:⌒辷'’ ん ﾊﾐ: //.:|:|.:.しく⌒
∨:./.:.:.:.:.:.:.:|.:.::|＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} , ヾ┘_Ｖ/ | |:|:,ハ だって船は1人乗り。1人で下り、激流に耐え、海へ流れてゆくものです。
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:|.:.::|.:.::＼.:.:.:.:.:.:/ ,必:!M.:.Ｖ.:.:.::＼
∨.:/.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.:.::|＼: :/ ^ ｰ ,ふ:川::|.:.:}/.:.:.:.:.:｝ それでもマーちゃんと一緒に、この先も川を下り続ける。そう信じている。
∨.:.:.:.:.::/.:.∧／^＼|/＼＿ -=f⌒.:/.:.:ソ／.:.:.:.:／
｜.:.:.:.:.:|.:.:/:∧ ￣￣Ｖ￣＼::|.:.:/⌒¨´{.:.:/￣
｜:/.:.:.:|.:.:.:/.:.|「＼＿＿xく⌒T冖:∨＼('⌒∨､ 当たり前に信じていると、そういうことなのですか。
∨.:/.:.:.:.:/:.:.:八.:.:.＼／::::::￣|＼:::::＼ 、.:.:.:.:.:.:.:｀丶、
. ∨.:/.:.:.:.:.:.:| ＼.:.: ￣＼___|＼＼厂＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:..
∨.:/.:.:.:.:.:|_ﾊ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.｀'＜ ￣｀丶、｀丶、.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:...
∨.:.:.:.:.:.:./∧ ＼＼＿.:.:.:.:.:.:. ｀丶、 ＼ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ その言葉にも、トレーナーはなんとなく、けどはっきり「うん」と頷いたお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | するとマーちゃんは考え込んだあと、ようやく答えを出したんだお。
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:|
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_ ……トレーナーさんは、変なヒトなのですね。
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨ つまり、あなたがいればマーちゃんは消えないのです。
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: |
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ }
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ {
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ これを機に、マーちゃんとの関係もようやく一歩前進したお。
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ 新しいマーちゃん人形ももらって、二人は新しい目標に向かうお。
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
一一一
／ ＼
/ ､＿＿＿ ＼
/ i ) ｨ≡=､. ＼
i ／ '､, ‐､ |
',´ｨ≡ヽ ). |
よかった、これで解決ですね！ ヾ / ,=== ィ |
i: ヽ‐イ::::::::::::ﾘ ゝ､.__|
∧ ゝ ‐‐' ﾍ//ヽ___
ヽ ヽ////＞､
/ヽ / ﾍ/////r
///∧ / |////
/////∧ イ:: |///!,
////////ゝ‐＜:::::::::::::::::' .///三ﾄ,
∠////////|三ﾆ', ゝ / ///三三ト､＿＿__
／三三三三三三ﾆ> ﾉ ´ |／三三三三三三
i三三三三三三三三三三ﾆr' , <三三三三三三三
,!三三三三三三三三三三ﾆ| ／ ./ ヽ三三三三三三三
/三三三三三三三三三三.Y / i三三三三三三三
ﾉ三三三三三三三三三三三i /三三三三三三三
i三三三三三三三三三三三三!､＿＿＿＿|三三三三三三三
.
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼ いや……残念ながら、マーちゃんのストーリーはここからが本番だお。
. ／ ― ー ＼
| （●） （●） | 二人は次の目標レースを、3月の高松宮記念に決めたお。
. ＼ （__人__） ／
. ノ ｀ ⌒´ ＼ これもまた日本を代表する短距離レースの一つだお。
／´ ヽ
_ _
. / / )
/ / / ／)
. ／ / / / ／／ ＿＿＿__
./ | / ／／ ／ ⌒ ⌒＼ マーちゃんは以前と同じように、このレースでも好走！
／ │〈 二二二) ( ●） (● )＼
. / | | ／:::: ⌒（__人__）⌒::::: ＼ 彼女の鮮烈な走りは健在、優秀な結果を収めたんだけど……
| | | |r┬‐| |
|＼ ,ノ ＼ ｀ー‐´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ レース後、取材をされなかったんだお。
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
-
,,..-―‐-..、
／ ヽ
/ (＿＿ ',
/::) ヽ::::::: | .l
え？ え？ どういうこと？ 〉 ヽ U |
ゝ'ヽ‐--' |
ヽ |
| | ,,-‐、
ヽ-..,,_::::::／,,-''"::::／｀ヽ
ヽ ヽ::::::::::/::::::
_,,-''"| l＼/::::::::::
/:::::::::/-‐''"/:::::::::::::::::
/'"ヽ./ ./:::::l:::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ‐ 通常、大きなレースで好走したウマ娘は慣例として囲み取材されるものだお。
／ （ ●） ）
| （__ﾉ､_） けど、マーちゃんは取材されなかった。その扱いはまるで“いないもの“のようだったお。
＼ ｀_⌒
／ ＼
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ おかしなことはそれだけじゃないお。デビュー以来、
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | ＿＿＿＿＿＿＿＿ トレーナーが毎日のように続けていた、マーちゃんの4コマブログ。
＼ ｀ ⌒´ ,／ //￣￣￣￣￣￣￣ /
＿＿_／ ＼ // / 順調に伸びていたアクセス数が、3月に入った途端に一桁になっていたお。
| | / , ヽ // /
| | / ./ // /
| | | ⌒ ーnｎｎ . ＿＿＿＿＿//_,_,＿＿＿＿＿_,_,_/
￣ ＼＿_､("二） .`――――-((」II.IIニニニニニニｴ!
＿＿r┐
／ { iヽr、
, ´ u （ ヽ } | ,} }ヽ
ヽ、__ `:､ ヽ. j V ,{j, |
な、何を言っているんだ！ /〉○ ) `､ `Y ´ ﾉ､
_ノ( ´) 〉 〈 〉
そんなことあるわけないだろ、常識的に考えて……！ __／ `==く J { /
／::::＼ }r┬} ゝ ／
スプリンターズステークスだって大活躍して……！ ,.ｨ'ﾞ::::::::::::::::ヽ ﾉ i⌒´ } | ＿
／::::::::::::::::::::::::::::::У}`｀ 「￣￣￣￣「:::::::::｀ヽ
／´::::::::::::::::::::::::::::::y'´ ｀┬ｭﾆﾑ|:::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::､
r'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::／／/ー'----‐|:::::::::::::::::::::::|::::::ヽ:::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::':::::/ /:|::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::l
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::{ |::::|::::::::::::::::::::::|､::::::r‐-､::::|
'、::::::::::::::::::::::::::::イヽ::::::::::::::::{ |:::::|::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::/|
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::| |::::::|::::::::::::::::::::::::|ヽ:::::::::::::::!
￣｀`''ｰ‐'´￣ヽ{:::::::::::::::| |:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::ノ
|:::::::::::::::| |::::::::| ::::::::::::::::::::::::::::::|ｨ´
|:::::::::::::::| |:::::::::|::::::::::::::::::::::/／´:|
|:::::::::::::::| |::::::::::＼＿＿／::::::::::::|
}:::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 最初に話したこと、覚えてるかお？ マーちゃんがX大腸炎で亡くなったこと。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 史実でもマーちゃんは2008年3月30日の高松宮記念に出走するつもりだったんだけど、
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 3月3日に体調を崩して、出走回避をすることになったんだお。
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ まもなくマーちゃんは競走馬診療所に入院。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 3月の時点で、マーちゃんは「もうレースの世界にいない」んだお。
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
-
|iﾑ
|::Vﾑ. /|', /( |ﾑ
＼}:iﾑ＿＿＿ /::|:i:, ./ﾊ', |ﾊﾑ斗-─......
斗≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:::八} ,ｨv /:|:i:l／:/∧ /ハ＼/＼: : : : :.ﾑ
／i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:(八::/:i:厶__乂ハ ｲ:.／: : /: 厶.YY厶',: :＼ﾉ: : : : : :ﾑ
,:i／:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vﾑ:イ:i:iﾑ: メ.从 |/: : : /: //八()八∧: : :∨乂: : : :ﾑ
.ｰ=彡/:i:i:i:i:i／ :i:i:i:i:i:i:寸彡:i:i:ﾑ乂 乂:/: : : /: /≧==个≦ 寸: :V/〉: : : :.ﾑ
､＿＿／/:i:i:i:ii__7 C,.斗イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾑ乂 /: : : /: /才:.{: : : : : : : : :寸: ∨/: : : : :}
＼:i:i:i:i:i{:i:i:i:i/ ／ {:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ乂/: : : /: :.|: {: : { V: : : :.}乂:ハ: : V: : : : :.|
`¨¨7:i:i:i/ ／ ー≦八:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i乂ﾉ}: :./: : :{寸≧=ｰV: : 从 .):从: : }: : : : :.|
':i:i:i' /_) .≧メ乂乂:i:i:i:i:i:i:i八:i乂彡': :.{: : : | 斗≦ ハ:乂心 { 八V:}: : : : :|
ハ:il / { __V厶 八:i:i:i:i:i::i:i:ﾑ:i:i乂__: : |: : : |ﾏ心ハ 乂Vﾉ V: : :V/: : 八
从/ ／:i:i:i:i:i:i:i{:i:i:i:iﾑ:i:i:i:iイ: :|: : : |...>ｰ' ﾉ :}: : :ハ/: : :∧
./ハ 丁三三/ イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i八:i:i:i:i:ﾑ彡: : :.:.|: :.八 ＿ ， 八: }ｲ:|/: : : :∧
厶'∧ ─ /:i:i:i:i:i:i:iイV∧:i:i:i:i:i:＼: : : :|: : : :.＼ ｲ从:.:/::|: : : : : :∧
.∧＿＿........../:i:i:i／|| 厶才´≧=ｰ---:八:|: : : : 寸＼ ＿＿/ ﾉ }: :/|: |: : : : : : : :＼
|:::::::ﾉ:iイ.斗=寸 /: : : : : : : /八:: ＼: : : 寸 / .ﾉイ .|:ﾉV: : : : : : : : :＼
＿ｧ八: ／ ＼: : : : : : :./ ＼{. ＼: : :寸 {＿ ∨: : : : : : : : : ＼
/￣ ／／ }_／ ／／￣ ＼/: : : / ／￣ ﾏﾑ ┌───────────────────────────┐
／ ／/ﾆﾆ> ／／ V:.:./／￣￣＼ ﾏ │ 冒頭で話した通り、同期にはウオッカとダイワスカーレットがいた │
./ ／ / .／ ／／ ＼/ ∧ﾏ│ │
lハ≧==l／二二ﾆ／/ ハ/ ∧ │ この時代、競馬界は二大牝馬の活躍に熱狂していたお │
.／::::=ﾐ／￣￣} ／: : { ───ﾐﾉ/ | │ │
{::::::::{{ }}:::::::::／／: : : :∧ /// 二二二∨ |: │ 仕方のないことだけど、マーちゃん急死のニュースも │
7丁 个､::::::::ﾉ/: : : : : : :∧＿|/// ＼＿＿ ): │ │
/:::| |ハ:イ /: : : : : : : : : : : : V乂＼ ＼＼ ＼／: │ その熱狂に呑まれていってしまったお │
./:::::| .|:::::::∨: : : : : : : : : : : /: :/: : :./＼＿＿ ＼ ∨: : : └───────────────────────────┘
V:::| |二＞´＼: : : : : : : : :./: :/: : :＞＜ ＼: : : : : : : : : : : : /:::::::| V::::::::ﾑ::厶 ＼ .|: : : : : : : : : :./}
| ∧／:/ ＼＿＿: :-─= ／∨: : : : : : : : : /::::::::::|＿＿ }:::::::::::}＼::／￣ 寸 .ﾑ: : : : : : : : : :/|
| 个＼/ ｨ -‐=彡＿_∨: : : : : : : ＞ ￣￣寸＼￣| / / .ﾑ: : : : : : : : : : /l
| ＼/ ＼＿彡--─=ニ二￣￣/ ￣￣￣ ＼＼Y / .l:|. / / ﾑ: : : : : : : : : : :./
八 ＼ |: : : : : : : : : : /:.ｲ:::::::::::::/::::::/ 厂＼＼寸 .|:| / ／ ﾑ: : : : : : : : : : :/
乂＿＿__|: : : : : : : : : :.乂ﾑ::::::::::〈::::::::ー=ニ二ニニ==-─=ﾆ二≧===≦ ハﾉ 乂/ ／ 厶: : : : : : : : : : /
.
-
＿＿＿|｀ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l、- _:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ´
..丶、 ｀ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : l、 ｀`〜､、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,，〜''"⌒
丶、｀丶、 ｀ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l、 ＼.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::く⌒¨´
｀丶、｀丶、 ｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l、 ┌────────────────────┐
｀丶、｀丶、 ｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l、─ │ そんな史実を歪になぞるかのように │ ‐‐‐‐
丶、 ｀丶、丶、 ｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : l、.:: │ │ :.::.::.::.::.::
､、｀`〜､、 ｀丶､｀丶、 ｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : l、 │ ウマ娘の世界もマーちゃんを忘れていったお │ ::::::::::::::
_ ｀`〜､、｀`〜､、 ｀丶 丶、 ｀ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l │ │ :.:.:.:.:.:.:.:
::´"'‐ _｀`〜､、｀''-､_ ｀丶丶、 ｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::│ レース関係者、ファン、学園のクラスメイト…… │ :.:.:.:.:.:.:.:
..,,_::::::::::::::´"'‐ _｀`〜､、-､_ ｀'丶、 ｀ヽ、::::::::::::::::::::::::::::: │ │ ¨¨¨ﾟ´
.._ ¨'' ｰ- ._:::::::::::´"'‐ _ ｀`〜､、 ｀''-､_ ｀ヽ、:::::::::::::::::::: │ みんなが彼女を“いなかった”かのように…… │ ¨^>
:::::´" '' ｰ _¨'' ｰ- ._::::::´"'ｰ _｀`〜､、 ｀''-､_ ｀ヽ、:::::::::::::└────────────────────┘ ¨´
- ..,,__::::::::::::::::´" '' ｰ 二_‐- _::´"'ｰ _｀`〜､、 ｀''-､_ ｀ヽ、::::::::::::::::::l、 ｀¨¨⌒丶、.: .: .: ｀`'ｰ‐‐‐‐'′ゝ------〜〜〜く
.......＿￣¨¨''冖￢ｰ- ...,,_::::::::::::::￣ ‐- _´"'ｰ ｀`〜､、 ｀''-､_丶、:::::::::::::l、 ｀'ﾆ=- .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
.....:::::￣””¨¨"" ─-- ￣＿''￢ｰ- ..,,__￣ ‐- _ ｀`〜､、｀''弌二二¨ ⌒''〜‐‐‐‐〜''"´. . : : ,，---、:く⌒¨´￣｀`丶 : : : : : :
━─--==ﾆﾆ二二＿＿:::::::::::￣””¨"" ─￣二__ｰ-￣ ‐- ｀>┘/／／. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀¨¨¨´. . . .⌒''〜〜''´. . . . . . .
＿＿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣￣¨¨"" '' …─---==ﾆﾆ二二三>┘.:.:/::| | ,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,､,,,,┌┐,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
＿＿|⌒ﾆ=- _ ⌒ﾆ=- __ . . . : : :.:.:.:.:￣¨¨''ｰ=ﾆ|ｰ‐‐‐''ケ''''''''''''''''''''ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｢|┴┴‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
二二二ｱ.:.:.:.:.:.:.⌒ﾆ=- _ ⌒ﾆ=- __ _,,.. -‐ '' " ´ ::::::::::::::::乂＿: : : : : : ￣””¨¨““ ''冖￢└'──------------
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: : : : : : . . . . . . . . . . . . . ￣⌒ﾆ''￢=‐- .,,_ . . . . . : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´"'' ..,,_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣￣￣￣￣￣￣
: : : . . . . ´~ﾟ" ''〜 ､、 : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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｀丶、 : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.
-
＿＿＿
／::::::::::::::: ＼
／::::::::::::::::::::::::::::＼ 原因は『不明』だお。
／:::::::::::::::::::::::::::::: ＼
. |:::::::::::::::::::::::::::（ー） . |
＼ （__人__） . ／
′
/
/ |
,' |
∧ |
' j
f¨ヽ ′
メj j i! /
, ＜フ i ヽ,ﾍ＿_ / / ー ､_
￣ ／ :| ヽ ー ､二ﾍ.,ノ i! ／ ヽ ＼＞
／ |iヽ ヽ､_ ｀ー ､_L,＿__ ,ｲ ｲ ＼ ` ､
/ ＞ ´ハヽ､ ヽ､_ゞ ￣,＞ｲ ./ ＼ ` ー ､
＞イ i ﾞｔ ヽ､_ ¨ ヽ､ i／∧. ＼ ／ ` ､
／ { ヽｰ､ `ヽ､_ // | ＼ ／ ７
ヽ ﾞゝ､ヽ､_ ￣ ,ｲｲ | ＼ ／
＼ ﾍ ヽ ヽ､_ f_ノ ｊ / ／
＼ ∧ ヽ､_ __,,.. ．-‐ ￣¨ﾍ / / /
ﾍ i ` ー x-‐=ﾆ ＞ - ￣ ¨ < / / /
.
-
＿＿＿＿＿＿＿
|＼ ＼
_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＼ ＼
／＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__＼＼＿＿＿＿＿__.＼
|＼／ ￣ヽ| |
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
| | | | || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
| | | | || |
| | | | || ┌──────────────────────┐
| | | | || │ 4月のある日、トレーナーはぼんやりと目を覚ますと │
| | | | || │ │
| | | | || │ 日課のブログをチェックする為にPCを立ち上げたお │
| | | | || └──────────────────────┘
＼＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ ／| ◎ ｜
＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_..／ | |
￣ ｜｜ ｜ | |
┌──────────────────┐
│ けど、どういうわけかアクセスできなかった │
,,iill! ,,illﾞﾞﾞﾞllii,、 ,,iill! │ │
.,llﾞllll| .illl′ 'llli、 .,llﾞ'llll │ 他のサイトにはアクセスできるのに…… │
.,,ilﾞ｀ llll .llll llll .,ilﾞ｀ llll │ │
,,ill,,,,,,,llll,,,,, llll、 llll ,ill,,,,,,,lllll,,,, │ そう思っているとき、あることに気付いたお │
ﾞ llll ﾞlll, .,lll゜ llll ″ └──────────────────┘
,,iilllllllii,, .ﾞﾞ!lllllllﾞﾞ ,,iilllllllii,,
,,,,,,,,,、 .,,,,,,,,,. ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ,,iilllll
ll!!lli,, 'll′ iiil .lllll .!｢ llll
ll| ﾞ!llli,, lll .,,iiﾞﾞﾞﾞﾞﾞii,,. ,,,llll,,,,,,、 llll , .,,iiﾞﾞﾞﾞﾞﾞii,,. ,,,liii! ,,,liii! .,,,liiii,,,lllliiii,,、 ,,,,llllllliillll
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ll| .ﾞ!llli,,.ll| lllll ,llll lll| .llll| ′.llll, lllll .llll .llll llll .llll lllll、 llll
,,,,ll,,,, ﾞ!lllll| .ﾞ!lli,,,,_,,,l!!° llll,,,,〟 .,,,,lllll,,,, .ﾞ!lli,,,,_,,,l!!° lllli,,,,,,lllllll,,,.,,,llll,,,, .llll,,,, ﾞ!llii,,,,,,ll!lll,,,,
￣￣ ﾞﾞ° ﾞﾟﾞﾞﾞ” ﾞﾞﾞﾞ゜ ￣￣゛ ﾞﾞﾞﾞ”｀ .ﾞﾞﾞﾞ″￣￣￣￣ ￣゛ ﾞﾞﾞﾞ″￣″
.
-
＿＿
／ ＼
／ ＼
| ｜ ┌──────────────────────────┐
| | │ │
i | │ そもそも、どうしてブログを立ち上げようとしたのだろう？ │
｜ ｜ │ │
', ,' └──────────────────────────┘
┌'────ｰ'┐
_,／,.-;――――‐;-＼､_
_,,.. -‐''´:::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::;::::::::::::｀''－ ..,,_
ｒｌ'「:::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾌｽ
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. ｒ'::::::::ヾ';::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::://:::::;:':ﾞ!
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ｊ:::::::::::;::::::::::::::::::::::::;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::',
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＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 4月21日。競走馬アストンマーチャンが現実に亡くなった日。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | トレーナーでさえも、マーちゃんのことを忘れてしまっていたお。
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
.
-
┌―――――――――――――――――――──┐
("￣￣￣￣￣￣￣￣￣("￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ(
〉 〉 Ｙ
φ φ Φ
/ / l
/ / l
/ / l ┌─────────────────────┐
/ ; / ; .i │ 何か忘れているけど、それが何か思い出せない │
/ / ./ / | │ │
/ / l │ 疲れているのかもしれないと思ったトレーナーは │
/ ; / ; ./i │ │
./ / ./ / .// │ 何の気無しに空気でも入れ替えようと窓を開けた │
./ ; ／ / ; ／ ; _＿_,／/| └─────────────────────┘
／ ／ ／ ／ ／ .／ / ｀).／ ./ |
／ ／⌒ヽ､＿,ノ⌒／ ／⌒ヽ､＿,ノ⌒ヽ､__,ノ,.-‐'"/｜|
く,._＿__,＿,.'-‐'"￣´ ｀く,._＿__,＿,.'-‐'"￣´ ｀￣__＿_＿ ／...｜|
｜|￣ ￣￣￣￣ ￣ ￣ ￣￣￣￣ ￣ │|
｜| │|
「─―――――――――――――――――――──「
└─────────────────────┘
,ﾍヽヽヽヽ
／￣￣￣＼ゝ、 |
／ ＼＼. ＼ ┌─────────────────────┐
| ＼＼,＿ ＼＿_＿ │ すると部屋の中に突風が吹いて、机の上にあった │
| ＼ヽ、￣￣￣::＼ │ │
| ヽ ＼.::::::::::::::::::::＼ │ プリントや本、“人形”が床に散らばってしまったお │
＼ | ＼::::::::::::::::::/ └─────────────────────┘
＼ / ／::::::::::::::::/
＼ ／_ ／::::::::::::::::::::/
/ヾ＼＿＿＿＿|_／:::::::::::::::::::::::/
|. ｀＼＿＿＿＿,|::::::::::::::::::::::::/
ヾ ﾉ::::::::::::::::::::::/
＼ ／::ヽ、.:::::::::::::/
／::ヽ＿ ／:::::::::::::::ヽ.,＿::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.
-
＿＿＿＿
／ ＼ その人形に触れたとき、トレーナーは誰かの声が聞こえた気がしたお。
/ ─ ─ ＼
/（ ●） （ ●） ＼ そして記憶を手繰り寄せ、トレーナーは思い出したんだお。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 自分が忘れていたのは、自分の担当ウマ娘、アストンマーチャンだということを。
/ ー‐ ヽ
/ ｀
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＿: : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ノ⌒ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ( ｀ヽ＿: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} ⌒ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＿;: ;: :ノ ......::::::｀ヽ＿: : : : : : :
〜ヽ＿: : ）ヽ、: : : : : : : : （ `ー ､＿: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／~^~^￣ .........:::::::::::: ｀Y⌒ ;
`" `ー- ⌒ヽ＿） ’-‐-､: : : : : : : : : : : : : : : : : :, 〜' .......::::::::::::::::::::::::::::::::........... ＿ノ
..:::::::........ ...... ..:::::....... .. ｀ヽ_: : : : : : : : : : : : : _ﾉ .......:::::::::..... ）: : : : :
爻狄狄爻爻Xｘ,,._::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...................::::.... ）: : : : : : : : : : : ( ...::::::::...... ／: : : : : :
Xｘィ狄爻爻狄ヾミヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┌─────────────────────┐ :::::.............(: : : : : : : : :
爻ヾミ狄爻ヾミ狄爻｀ヽ,,＿＿＿＿＿＿＿＿ │トレーナーは居ても立っても居られず彼女を探した │＿＿＿＿＿＿＿＿
: : : : : ＿;＿;_;_;_;_二ニ- .., .., .., .., .., .., . │ │ .., .., .., .., .., ..,
三ミ。.．〜、,, ;。. .．, : ..., .., .., .., .., .., . │マーちゃんは独り、夜の海の砂浜で佇んでいたお │ .., .., .., .., .., ..,
:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;,..,..,..,.."~'。ｰ.．〜。.． ..,;。. .．, : └─────────────────────┘ .., .., .., .., .., ..,..,
;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;,..,..,..,..,..,..,...,.. .．, : . ;。..．, : . ;。. .．, : . ; 。. .．, : . ;。. .．, . ;. .., .., .., .., .., .., .., .., .., .., .., .., .., ..
~~~"''丶、:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;.,...,...,.. .．, : . ;。. .．, : . ;. .．, : . ;。.、;。. .．.,.., .. .．, : . ;。. .．, :;。. .．, : .
: : : : : : : :`ー､＿;,;,;,;＿:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,..,,..,.., .. .．, : . ;。. .．, : . ;. .．, .,.., .. .．, : .;。. .．, :
: : : : : : : : : : : : : ￣: : : ~~""'''''''ー ､::...:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,.. .．, : . ;。. .．, : . ;. .．, :;。. ;。. .．.．;。.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :~"''〜＾ヽ＿;;::;;:::.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:., :., :., :.,;。. .．, : . ;. .．,;。. .．, : . ;. .．,;。.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ￣"''ー〜^､＿:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,,:.,;。. .．, :;:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ￣￣~"'ー､.;.;.;,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.,:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ￣"~''ー､;;;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ~"ー-、;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;:.:;
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ~~"''〜
.
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／ ＼
／ ＼ 彼女は海に呼ばれるまま、歩いていたら着いてしまったと言ったお。
／ ＼
| | そしてトレーナーにはわからない何かを悟った様子で
＼ __, ,__ ／
／￣ ￣ヽ 「自分はここまでだ」と言って、さよならを告げようとしていたお。
／ / ＼
/ | ＼ ヽ
| `|| |ヽ ヽ
} ､ .ｲ ヽ、
ヽ__ ---ｰ ´ ＞´ >、 _ ＿＿
┌────────────────────────┐ 'V _ ＞´ ／. : :/ : : : : : : : .｀ヽ
│ トレーナーは言葉を尽くして、マーちゃんを止めようとした │ 「У...ヽ ／ : : : : : : : : : :/: : : : .｀､
│ │ ／{::::::::∧ / : rｰ､ : : : : : : : :_: : : : : . ',
│ けど、マーちゃんは全ての後悔を整理した様子だったお │ __,∠ : :.}⌒〈 У : Λ V : : : r':/ { : : : : : : ',
└────────────────────────┘ ／ : : : : : /:::::::ｉ /r⌒、ﾊ, ∨ : ,' :} } : : : : : :、'.,
,' : : r._:_:_:_:.{:::::::::ｉ/: (＼ ＼:､ ＼」.ﾉ { :／: : : : .ヽ_
Λ:／ __＿ノ::::::,' : :(＼＼ '＼ ¨ Y: : : : : : : : i
/／__∠Z ）ｉ::::::::,': : : :＼＼＼ ヽ、 }.:.:__ : : : : : .',
ﾉ{ /" _____ ｀} ｉ::::::::ｌ : : : : : .＼ヽ､_ トﾏ、`＜__: : !
/ ::! ¨_￣ Ｙ. :ｉ:::::::ｌ: : : : : : : : :＼ ヽ :} } : : : ヽ＼'.,
/: : :! ｀､_j : ｉ::::::ｌ: : : : : : : : : : : :＞.、 ﾉ.ﾉ. : : : : : : : }
/ : : : :} r ｝ : :.',::::ｌ : : : : : : : : : : : : : : .｀ヽ､_／／. : : : : : : : ,'
/ : : : :/ ﾄ､ｲ : : .∨ : : : : : : : : : : : : : : : : : :>イ : : : : : : : : : :ﾉ
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ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:| マーちゃん、信じてますから。あなたがいれば、
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼ アストンマーチャンは消えないということ。
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: | だから、大丈夫なのです。
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／ マーちゃんのこと、みんなに伝えてくださいね。
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼ ┌───────────────────────┐
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ } │ それはトレーナーにとって、とても皮肉な言葉だったお │
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ { │ │
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､ │ 自分を覚えてくれる人がいるから、安心して消えられる │
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､ │ │
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ / │ その安心が、彼女の背中を海へと押していたんだから │
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／ └───────────────────────┘
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
｀ﾄ‐r‐ | ｀￣￣「´_-_-＜{ |
| }-_-_l | _-_-_-_ } }
ｌ ｲ＼__」＿＿＿＿＿__ L＿＿__/、 |
|/ √￣「¨¨¨¨Γ￣￣l ＼ ＼ |
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i {{ ﾘﾉ`ｰ' ､_／/
| ｀¨ {し/
| / / 〈 嫌だ。
| ト---- ' ､___ﾉ
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厂￣￣￣￣ ｀丶 ￣￣／
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ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
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´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
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／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ }
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ {
￣ ､
´ ＼
／ ヽ
/ ノヾ
' ー ´ ヽ
l / .,.....､ヽ
. l l {::::::} l
. l 冫.ー く ……君もいなきゃ嫌だ。
l l ﾉ!
l ｀ー‐ f ｒ' アストンマーチャンは、ここからなんだよ。
l ﾉ'
! /
,' /
￣ ｀ー - /
｀ ､ /
:.:.:.:.:.:... ､ ／
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. .:.:ヽ _ ´
ー- :.:.:.:.:.:.:.:.. ..:.:.:.:.:.:ヽ
｀ ､:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
..:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
..:.:.:.:.:.:.:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
.
-
￣ ､
´ ＼
／ ヽ
/ ､＿ ヽ
' :::::::::｀ゝ"ヽ
l ::::::::::::::::,､__
. l ::::::::::::::::| ', ',｀,
. l 冫.:::::｜ ', ', ', 他の誰でもない――ウオッカでも、ダイワスカーレットでもない。
l l ::::l ', ', ',
l {｀ヽ u ::::｝ ヽヽヽ 君がターフを駆けて、何度でも……何度でも、夢を見せてくれる。
l ',´ ヽ J / ｝
! ', ヽ､_/ ./ ずっとずっと、輝き続けてくれる。
,' ヽ ./
￣ ｀ー - `, ,'
｀ ､ ゝ ,'
:.:.:.:.:.:... ､ ／ヽ 〈
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. .:.:ヽ _ ´ ｜ .i
ー- :.:.:.:.:.:.:.:.. ..:.:.:.:.:.:ヽ ｜ ｜
｀ ､:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ｜ ｜
､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ｜ ｜
￣ ､
´ ＼
／ ヽ
/ ノヾ
' ー ´ ヽ
l / .,.....､ヽ
. l l {::::::} l
. l と.ー .く ――そのはずなんだよ。
l 〃 .ﾉ!
l 八｀ー‐_f ｒ'
l / l} ﾉ'
! ! ﾊ. /
,' / | .ｉ ./
￣ ｀ー - ι ｉ ! /
｀ ､ J
:.:.:.:.:.:... ､ ／ 。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. .:.:ヽ _ ´ o
ー- :.:.:.:.:.:.:.:.. ..:.:.:.:.:.:ヽ
｀ ､:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
..:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
..:.:.:.:.:.:.:.｀:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
.
-
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、 ……あなたにはまだ、映っているのですね。
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ } キラキラした、マーちゃんが。
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ {
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､ そうですか。そうなのですね。それは――
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
｀ﾄ‐r‐ | ｀￣￣「´_-_-＜{ |
| }-_-_l | _-_-_-_ } }
ｌ ｲ＼__」＿＿＿＿＿__ L＿＿__/、 |
|/ √￣「¨¨¨¨Γ￣￣l ＼ ＼ |
/ ,√ | l │ `､ ＼ |
.
-
＿＿
| ＼: ゜ . ． . ・ 。 . : 。 : ゜ * ／￣￣｜
| ＼ :. : . : : . ゜ *. . ／ |
＼ | . . . 。 ゜ . * : ／ ／
＼＿＿| ﾟ * * . ＿| ／ ﾟ
ﾟ , . |￣＼, . . . 。 ／ ｜＿＿／。 : : +
......:::::＼＿|＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |＿／ :::::::::::.........
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿|:::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ ／ ::::::::::::::::::::::::γ ￣￣￣￣￣￣￣ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ :::::::::::::｜ 困りましたね。 |
::::::::::::::::::::::::::: :::::::::乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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＼＼
|￣￣＼ ＼
／ | ＼
＼ |
＼＿＿|
..:::::::::::::; .:::::::::::::.
.
-
＿＿＿_
／ ＼ トレーナーの言葉を受け、ついに海に背を向けたマーちゃん。
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 二人は終わらない伝説に向け、再び歩み出したお。
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／ この先のお話は割愛。そろそろ紹介のまとめに入らせていただくお。
／ ＼
-‐― ‐- 、
／ ヽ
.／ i
. , '′ ⌒ヽ,__ﾉ i
＿ 。:::::::::::::: i
< ＿ ＼o:::::::::::::::::::::::: / こ゛れ゛完゛全゛に葉鍵のくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ
<＿＿ ＼ ＼:::::::::::::::::: /
<＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/゜｡ ./
. └--ﾐ ヽ、＼:゜- ＼ | o／
／ | ＼ヽ丶 -o 〉 °
￣< ! `＼( ＼ ° !＿o＿
＿ ＼ ! ＼_ヽ ゜ {＼_ ￣￣＼_
! ￣￣ ヽ ／{ 、ﾍ > ∠ ノ）
＼ /⌒＼＼ ∠／ヽヘ /
＼ い / ＼(⌒) ﾉ ＼ /／
＼ / .ヾ、 ／ ＼ ./ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 余談だけど、史実でアストンマーチャンが生きていた年代は
／ （●） （●） ＼
.| （__人__） | ＿＿ ちょうど泣きゲー全盛期とモロに重なっていたりするお。
＼ ｀ ⌒/￣￣⌒/⌒ /
（⌒ / / / ウマ娘のマーちゃんシナリオが泣きゲーっぽくなったのも
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
| ＼ y(つ＿＿./,＿＿⊆) そういう影響があったのかもしれなかったりして。
| ヽ＿ノ |
| |_
ヽ、___ ￣ ヽ ヽ
と_＿＿_＿＿＿ノ＿ノ
.
-
∩＿
〈〈〈 ヽ 一人称は「わたし」か「マーちゃん」、二人称は「あなた」だお。
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 他人のことはさん付けで呼ぶけど、特に親しいウオッカとスカーレットは呼び捨てだお。
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l 喋り方や雰囲気はお伝えしたとおり、ふわふわな不思議系。
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／ 往年の泣きゲーを履修済みというヒトなら余裕のよっちゃんかお？
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼
／（ ─） (─）＼ けど、不思議系なイメージに反して強かな手を打つ頭脳派な一面もあるお。
／::::::⌒／)／） ⌒::::: ＼
| ／／ ／ | 親友たちを焚き付けて目標レースを誘導したりとか……
＼ | / 二二) ／
／ ｉ r‐一' ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
_＿ ＿_＿ | わー、なんて面白い記事なんだろうー |
ヽ ￣｀"￢ｰ--､,,,_ _,,,､-ｰ"´￣´....,., ／ | |
∨ ;:;:;;;;:;:;:;::;:;;;:;:;;:; ｀Y´ ;;::;;:::;:;:;:;:;;;:;:;:;::; / | 『来年の主役、ウオッカに大注目！』 |
', ;:;:;::;::;:;;;:;;:;:;::;;:;;:;: i ;;:;:;:/￣￣/;;:;:;: / | |
', ;:;::;;::;::;:;;::;;;;:;:;;:;: i ;;:;:/ijknw/;;:;::: / | すごいなー、きっと大活躍なんだろうなー |
｛⊃;;:;:;;:;::;:;;;:;::;:;;::: l ;;:;;:;;:;:;:;;;:::;:;;:;⊆｝ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
ヽ⊃)￣7;;:;:;:;::;;:;: l ;:;:;:;;:;::;:;::;;::; ⊂ﾉ
/ /_＿7;;:;;;:;;::;;;; l ;;:;;:;:;:::;:;;::;;;:;: /
/ ;:;:;:;;;;::;:;:;:;::::;;;:;:; ! ;;:;::;:;:;;:;;:;::;:; ｛
ノ /￣/￣/ii7lkl/7 i []ikllihXCV ﾍ､_
￣｀"￢--､,,,.__￢ ｝L ]_,,,､-ｰ"´￣
￣｀´￣
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 目的の為ならあらゆる手を打つ、アクティブな一面も強いお。
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃ 自身のグッズ展開の為に、偉い人へ直接会いに行ったり
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ
.＼ “ ／ . ＼ “ ／ 自主制作映画を撮ったり、簿記を勉強してみたりなんかも。
＼ ／ /＼／
＼ ＼
＼ ＼ ＼
> > >
／ ／ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 目標の為なら柔軟にも頑固にもなるフレキシブルさとストイックさ。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ その様を見た関係者は、マーチャンのことを「生き急いでいる感じがある」
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:| 「いつか急に手の届かないどこかへ行ってしまう気がする」と評しているお。
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、 このほわほわした雰囲気と危うさの二面性こそが、アストンマーチャンだお。
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | そうそう、彼女の好きなものはフィッシュアンドチップスとスパイ映画だお。
＼ ｀ ⌒´ ／
＞-、 __ー‐_,. ≦ 名前の元ネタがイギリス由来な影響だと思うお。映画もたぶん007かな。
／、 i:::|__∠ヽ＿|::! ｀ヽ
ノ ヽ j::０::::::::::::::O::| ハ なんかイギリスに関連のあるキャラクターと接点持ちやすいかもね。
/ ､__ｲ」::::::::::::::::::::::::::Li/ i ヽ
ｿ ﾌ:::::ｒ‐､:::::::::::::::::::::V __ `,
l '´￣メ,ｒ=ヽ___ヽﾍ________＿{'´-､ヽ}
i :{´､ヽｨ'￣￣￣￣￣￣|ｒ)ノ｀!ｊ
ゝ,＿_ﾍ `ﾆぅ |=ﾆソ
|::::::｀┤＿＿＿＿＿___ｊ::T´
|::::::i:::::::::!ヽ、::::::::::::ノ::/::: |
o 反対に苦手なのは春。これは話した通り、春に亡くなった影響だと思うお。
。
（ 原因は不明で、医者に見てもらっても、漢方を試しても全く効果無し。
ヽ
ﾉ 海のイベントを越えた後はー……たぶん克服したかも？
, -─‐──‐-､
／ ＼
／ ＼'⌒ '"⌒ヽ
l Ｕ l.: .: .: .: .: .: ⌒ '"⌒ヽ
／| .ﾄ 、.: .: .:.: .: .:
／ ／! ト ＼.: .: .:.: .: .:.: .: .:
/／／ゝ ＿_ノ ヾ､_ ノ ＼ ＼.: .: .:.: .: .:
| /（ ⌒ｨ⌒ヽ /⌒`- ´'⌒ ） ＼ ＼＿＿
`ーゝィｿﾉ ￣￣ヾy＿ﾉ--ー"＿＿_＼＿＿＿
.
-
/ﾚ1 l / ／
(Ｖ （
〉 ＼ ,.--､ ﾄ､
l、 ヽ＼/ ﾄ､ ＿_ノ ﾚi
｀ｰ-- ／ ´￣ ﾉｧ あと、マーちゃんの特徴的な行動のひとつに、
┌―'´ ,ﾍ、 ,.ィノ
＞'´ /」-ィ'´ ｀＾＾´￣ 「動物に名前を付けて会話をする」というものがあるお。
￣´
実際に会話できてるのかは定かではないけども。
- - 、 その名前ってのがまた特徴的で、ハトのことはホワホワさん、
/つ（● ●）ヽ
〉 ゝ（_人_） ノ.} カラスはクロエ・ハーバード、野良猫は服部忍び丸など。
＼_＿＿__ﾉし′
更にはアリのアリ村さん、クワガタの大鋏み夏美さんなんてのも。
∧,,
ヾ '．、`フ
(,｀'´ヽ､､ｯﾞ この命名センスに挑戦してみるのも面白いかもしれないお。
(ヽｖ' `''ﾞつ
,ゝ ⌒`ｙ'''´
（ (´^丶こつ
) )
(ノ
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼ そいでまー、どういう役回りにする？っていう話になると、意外に考えちゃうかも？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | メタな視点で言えば、あちこちのスレでマーちゃんが顔を出せるだけでも
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 本人は知名度アップできて喜ぶんだけどねー。
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
-―─- 、
／ ＼
′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ とかく「消えない跡を残すこと」に関しては、誰よりも真剣になる子だお。
| (__人__) |
､ ノ 目立って、有名になって、心に残り続ける。その努力に妥協はしないので、
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7 山さえ用意できればマーちゃんはなんでも登ってくれるんじゃないかなぁ。
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ | そういう意味では動機付けは簡単だから、話を前に進める力はあると思うお。
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
ﾊ ｒ ､
＜〈〉〕|:::::'r… ､
_､+癶{ { j!::::: ',xixixヽ
/xj{ixixiＶ‐/:::::::::i}xixix/ ＿__
{ix∧ixixi∨:::::::::::i}辷_厶 ＿_ ／:.:.:.:￣｀ヽ､ ／〕
＼xi＼＞{ :::::::::::ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ⌒)ﾐ.:⌒＞'"::::/
｀X´:.:.:ﾄ､_､イ.:.:.:.／.:.:..:.:.:.:.:∨.:＼_,〉'゛／:::::∧
／:.:.:.:.:. {/.:.:.:.:.:.:, ′:.:.:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:ヽ,/:::::::::/.:.:.',
/.:.:.:.:.:.:., ′.:.:.:.:./.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´_ ::::/.:.:.:.:.}
, ′.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} :.:.:.:.:.:. ´ｒく.:.:.:.:.:,'
/.:.:.:.:.:.:. / :.:.:.:.:. ｲ|:._/{ :.:.:.:.: i|.:.:.: ,′ .:.:. i.:.:.|ノ :.:.:.:.ｉ
／.:.:.:.:.:.:.:./.:,′:.イ7 | 「｀i:. |:.:.:.:i|:.: /|:.:.:i:.:.:. |.:. |_〕:. i|:.:| マーちゃんは絶対に忘れません。
／.:.:.／:.:.:／.:.:i.:.:.:.: / 乂 l.: |.:.:. ｉ|.:7＾|ヽ:|.:.:.:.j:.:.:|.:.:.:.:i|:. '_
, ′.:./:.:.:.:./.:.:/:.:|.: ｨfて笊ﾄ､ 乂ﾄ､.:八{ 八.:|.:.:.:.′:{:.:.:.:.´,.:.:.＼ 出会ったら、ずっと覚えています。
ｉ{:.:.:.:/{ .:.:./:.:.:.:-=彡{ 乂'ツ ﾊ笊ﾄ､ j/:.:.:{:.:.:.:.´ ､:.:.:.＼:.:.:∨
八.:.:.乂.:.:.i{.:.:.:.{:.:.:.::从 じ_ソ 从.:.:.:.∨:.:.:´, ヽ､.:.:',ヽ: | 安心、安全、アストンマーチャンですから。
｀¨^ヽ.:.:i{.:.:.:.ヽ.:.:.:.:个 ' /ハ.:.:.:.}.:.:.i:.:.|i }:.:.:i }ﾉ
ノ.:.八:.:.:.:.冫､.:.:} ヽ、 _ 小.:.:.}:.:./:.:./:.:八 ﾉ_乂
´￣ ).:.ノ}.:.:.):.}＼ イ}.:.:.}:.:ﾉイ:., ':／
. __(ｒ' /イ,刈 ` -r＜:./.:ﾘ.:./:.:.__彡'{/
／＾７ /.:／ /′ j 乂:{:./{,ｲ≦ ┌────────────────────────────┐
／ / ﾊ:.(_ l ､ , -/ 八∧)/￣｀ヽ、 │ アストンマーチャンのテーマは死生観、記憶、病院、そして海だお │
. ,′ √ ７'^¨ ﾄ───/ ∧/j{ ＼ │ │
} √ / │_:_:_:_／ ∧/-j{ } │ これらに引っかかるものがあったら、起用を検討してみてほしいお │
/ ／j{ i{＿＿__,」:_:_／ ∧/-､_{ { └────────────────────────────┘
. / ／-_-{三ニﾆ=-wvw-==ニ二三メ_-_-ヽ `､
∨_-_-_「 ..................Ｙ⌒Ｙ´￣￣￣｀ヽ-_-_-´, `､
. ,′_-_-_〉...................乂乂 ................... / -_-_-_´_ /
{-_-_-_j{／￣￣￣)Х( ｀`〜 ､....../ _-_-_-_- }! ／
. '_ -_-_-｀ｱ''"￣￣ } {..＼＿＿,ソ_-_-_-_-_-√￣￣}
´､ -_-_〈................./ ∨............＼-_-_-_-_- / /
＼-_-｀￣｀ヽ/ ∨.............. 〉_-_-_-／￣￣|´
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （一） ＼ けど、それもこれも一番大事なAAの数が足りなきゃあ、絵に描いた餅なんだけどね。
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 改めて言うけど、今現在アストンマーチャンのAAの数は“3個だけだお”。
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:)
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ_ ＼
／ （ー） （ー） ＼ もしこれを読んでアストンマーチャンに興味を持ってくれた職人の方がいましたら
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ヒマなときでもいいんで、マーちゃんのAAを増やしてくれると、とっても嬉しいですお。
／ r､r 、 ＼
/ |:l1;l:| V アストンマーチャンです。どうぞよろしくお願いしますお。
{ ＼三/ | ´ 三 / }
N 三' `'ｿ ゝ' `三 ' ／|
l Y ´ / ヽ Y |
i: ＼＿ｨ 个 ‐´ |
| |
.
-
＿＿＿＿＿
／ ＼ それと『一番大事な注意事項』だお！ 知ってる人も多いかもだけど、
／ ＼
／ ＼, ,／ ＼ ウマ娘は現代に実在する競走馬を取り扱うコンテンツなため、
. ／ ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ＼
／ （ ● l l ● ） ＼ 競走馬のイメージを著しく損なう二次創作を禁止しているお！
| ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ |
| ''"⌒'（ i ）'⌒"' |
＼ ｀┌,─'＾ー,,-┤ ／ 平たく言えば『ウマ娘をエログロ創作に利用するのは禁止』だお！
＼ ｀ー -- -一' ／
／ ＼ ウマ娘コンテンツは勿論、やる夫スレ界隈にも多大な悪影響を及ぼしかねないお！
／￣￣ヽ; ヽ
（｢ ｀rﾉ | 『ウマ娘をR18スレで使用したり、R18のAAを作らない』こと！ やる夫との約束だお！
ヽ ノ i |
i´￣￣｀i l |
.
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ / } ほいじゃ、今日の紹介はここまでにしておくお。
.. ／（ ●） （●）＼ | ! ／）
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼│ {／／ あなたの心とやる夫スレに、アストンマーチャン。
| |r┬-| |/^つyく
＼ `ー'´ ／ { ｀〈__ ｝ 皆様どうぞよろしくお願いしますおー。
ヽ ′/
／ ` __ _＿＿__
,ｲ. 丶､ ＿, ｲ´ ｀ﾞ ﾆ=‐- ､
/ フｲ｀7 / ﾆ=‐-
l ｌ /
､ | | / ―――-- ､
丶 | |/／ ヘ
¨ﾞ .､l ｌ j ／ V
ﾍ! Y .／ / 丶
＼ ＿__ V ii / ,ｲ i! :i!
､ ,ｲ ｀ i |./ / / ji! i / /
ヽ､ .／ rー―- ､ .ﾉ ﾚi / ./ ij/ ,ｲi/ /
だっで記憶ネタはだめだっでぇぇっうぇっうぇ ￣´Y ￣￣⌒ー. V´/i / ∨ / / ／ /:Yﾞ /
}ｰ（ i// _/ | / / / / }/
{ / _ ＞<ー¨ У _,ノ ∠ / /
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ｀T ｀ ＞ヘ_ V / ／ ｌ
| お前は早う泣き止め | ｀ｰｒ ./ ／￣￣ﾍ j / ／ :|ヽ
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ ﾞ－＜＞/ / ＼ <∠ ,ｲ／ :| V
ｊ } V ／￣ ハ V
У ＼ ,ｲ | ヽ ゝ､
/ ＼ﾍー ､ / . iヽ､`ー
＼◎ ＼ {_,/ ／L `ー
＼__ ＼ |__／ ,.ノ
＼ / こ¨i
＼ / i
.
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＿＿＿＿___
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＞ _ || ________||__
＞ _|| ||￣￣|| || , １
＞ _ ｣| || || ／; /
＞ _ ||_|| ＿ / /'′
＞|| || ｀ヾミー-- ､＿/ 〈ｧ
||_||＞ _ ｀＾ヽ { /
ﾆ=- _ || || ＞ _ ｀¨アi{ 冫
ﾆﾆﾆﾆﾆ=‐- _ ||_|| | くム‐ '
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|| |l| | | || ┌────────────────────────┐
|| |l| | | │ 第1213回 アストンマーチャン/ウマ娘 プリティーダービー │
||______｣l| | | └────────────────────────┘
￣￣￣||l| | |
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!L ￣￣ 冖冖{ ,.r:'. ,r':i:::::::::ぃ-------''::::ソ'::;_,r'::も^''''''-.、
![ i| ,r:" ':, ^^^^'''''''''''' --:''"~,,r:''"`^^" .':.,
![ ――はい。マーちゃんはここにいました。 i| _,, ,r'"~:::::`y,,. ,-',、 r---┐ ,.r:"rz _,. - .,,_ .. i
!｢ ＿ j{_ ＿ i:::::::::::::::::::::':.,. ~.,,,.`_-.,,___,.:r:''_ ''┘ .,r':":::::::::::::::`k, i
!l ＿＿,,､､ ―=＝￢冖L￣,ｨ ~ i::::::::::::::::::::::::i.r---'"--- "''.''_''',,，,i':::::::::::::::::::::::::::::'i, ,'
|.{ ＿＿,,､､ ―=＝￢冖 ￣ ￣Vﾞ ':,:::::::::::::::::::::i ':, ==-- ,i i:::::::::::::::::::::::::::::::::i .,i'
｣ L ､､､ －=＝￢冖 ￣ ＼,::::::::::;ィ'r:,.i .i. 'i,::::::::::::::::::::::::::::;:' ,ィ'
￣ `.-、__ . kッi_____ 'i,.i"r;;t :、::::::::::::::,r':,.:'
""^'''''=---- :,,,＿_____込.-''_____二ンィ'"
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-
以上でアストンマーチャン紹介の投下を終わります
泣きゲー臭全開のマーちゃんのテーマ曲「忘却にて」もよろしくお願いします
アストンマーチャンをよろしくお願いします ありがとうございました
-
長大な紹介乙
数あるウマ娘の中でもAA３枚しかないマーチャンを？と思わなくもないが
スレ建てから１年以上経って２回目（９ヶ月ぶり）って過疎り具合を鑑みると「作って欲しい」系キャラ紹介も許容すべきだろうか
関係者の権利保護が最優先されて当然だから仕方ないんだが、ウマ娘は作るも使うも>>86の縛りがキツイんだよなぁ
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乙でした
スレの過疎化はこのヒロイン板から人が減ったのもつらいわね
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乙です
たしかにあのシナリオは葉鍵系の流れを感じたわ
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前回に引き続き、29レスお借りします
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二二二ｱ.:.:.:.:.:.:.⌒ﾆ=- _ ⌒ﾆ=- __ _,,.. -‐ '' " ´ ::::::::::::::::乂＿: : : : : : ￣””¨¨““ ''冖￢└'──------------
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| ﾞ
i!､ i
|! ＼ i! |
! ､＿ヽ 人､__,x≦_ |
,: ￣ﾐﾍ !,彳¨弋_ソ ) |
やる夫くん、前回は熱のこもった紹介をありがとう。 | i ｀¨ ゛ '';:.:': . !
ハ ( ! ､ : :; ,
今回はAAの数も十分揃っていて、なおかつ ｒ‐ ﾍ ー ゝ ＿__.ﾉ, ゛ 7 ﾘ !
人 ｀ ､- ､｀ i! l .ｲ/
主役も脇役もこなせる、誰もが使えそうな万能選手。 ハ ｀ -.､ | } ／ / { _
l ￣ |´ / ≠´ ￣~ |
そんなキャラクターを紹介してくれないかい？ } i! ﾑイ /
{ ｊ ´ /
） / _ -―-｀ 7
ヽ_ / 〃 {
｀ヽ / ´ ＼
,､ ｀l _ -- _ i! ／ ｀ヽ
/ ｀ ¨´ ｀ ｰ≠
i!
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ー ＼ またエラく具体的かつ都合の良い子をご所望すね……
／ （ ●） （●） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" .）| じゃ、また改めてウマ娘から1人紹介させてもらいますお。
＼ ｡ ,､､、 ／
／ ｀ヽ /⌒)０::） ＼ ,､､、 あ、これ東京競馬場名物の大穴ドーナツです。どうぞ。
| ヽ ／ /｀'''" i ヽ /⌒)０::）
| ゝ､___ノ | .ソ /｀'''"
／￣￣＼
ノ ヽ､_ ＼
紹介するって、つまり“いる”んだな？ （ ●）（ ●） |
i（_人___） |
そのエラく具体的で都合の良い子がよぉ〜。 ,､,､ { ｀⌒´ |
>ゝヽ__ { |
いったい誰なんだ？ その千両役者様は？ ｆ ＼)ヽl ヽ ﾉ
ゝ ｀Tヽ.> ヽ く
|｀¨¨´::l ／ ヽ
.
-
|＼
|//＼
∨// ＼
ト､、 ∨///∧__
∨/＼ ,､..:::'"~~"''〜ミ/,::｀`〜､
∨//`､／r‐ﾐ:::::::::::＼:::::::::::＼::::::::::::..
V/..:ﾞ/::::j＼:＼::::::::::`､::::::::::::∨::/:::::::.
r‐=≠/::/:::::/''"~ﾟ｡:.＼::::::::`､:::::::::::∨::/:::::::.
＼ /::/:｛::::| ﾟ:::l `''〜::|:::::::::::::∨:::::::::::
｀'|:/::::｛::::!／ :::| |:::::::::::::::|:::::::::::::|
:/|::{:::::｛:::| l/ --=彡:::::::::::::::|:::::::::::::|
::/} {八::::｛::::. _彡 /:::::::::::::::|_r‐ミ:::|
ズバリこの子だお！ 黄金世代と呼ばれた1人、 :/ ﾉ Ⅳ',＼(::::. 丶 /::::::__,r_'⌒ヽヽ＼
::( } { ∨V::::::/, ｰ ´ .::::::└‐ -ミ `､＿
不屈の塊、世代のキング！ ):) } { V:::::::::公， /::::::::::::::/{:::::乂 ／ `､ ﾉ
:::' 廴{ .:::::::::/:::/:::≧=-/:::::::::::::/_彡冖ミ｛ _. -=ニ:::::::::::／
一流のウマ娘、その名もキングヘイロー！ ::( /::::::./:::/:::::::::::「j :::::::::::::/_､+''"~~"''V_-_-_-_-∧￣
乂:... ..::::::::::|::/-‐=≠7ﾆ{:::::::::::{_-/-_-_-_--∨-_-_-_-∧
＿彡::/::::::|:'_-_-_-/ /∧::::::::::∨-_-_-_-／,.∨-_-_-_-∧
￣¨7:::::::::|_-_彡'ﾞ ' ∧:::::::::l-＼-_-/ /／∨-_-_-_-∧
/::/:::::/／ ／ 〉:::::/-_-_＼' / __∨-_-_-_-∧
人(:::::/ ／ :::::/_-_-_-_/:＼／-_-∨-_-_-_-/,
／＼( {{ 人(_-_-_-_/:/::::::＼-_-_∨_-_-_-_-
／.-_-_个=- {{ /-_-_-_-_/:/}::::::/ ＼-_-_-_-_-_/
/_━‐ミ_-_/| {{ /-_-_-_-_/'ﾞ ﾉ:／ ＼_-_-_-/
！_-_-_-_V l ∥ /-_-_-_-_/／´ ｀¨¨¨´
！-_-_-_-.∨ .∥ /.-_-_-_-_{
'_-_-_-_-/ ∥ -_-_-_-_-_/, _,,........,,_
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l─≦三三≧ｪｪ≦三三≧─! ｜ ━┛
| .八三三三ｦ癶ゞ三三三八l | ━━┓
', ／ ＼ / | ┣┛
ﾄ､ { | } ﾉ| | ┛ キングときたか！ いいねェ〜〜〜。
ﾚ＼ ヽ＿__／|＼＿_ノ ／｜ | ┏┛
| f｀ |l┴┴┴l| ∧. Ⅵ | ┗━┓ それに黄金世代、元祖うんちくキャラ的には
.∧ l l! .l! } ﾉ〈 | ┏┛
/ 入 ､ } { / 、 | ━━╋━ 聞いたことのあるフレーズだろ。
,l ヽ .} l! l! ﾉ l ＿.乂. ┏┫
, ＜ .l ∨ lﾄｪｪｪｪｪ1 ﾚ' .! ＞ ＼. ┏┛┃
＿__ ／ | } ヽ＿＿/ { |. ＼_＿＼＿＿＿
／ ,r八 ゝ ﾉ 八. ＼
ー―-、 f､ ヽ ＞ ＿＿ ＜ ノ ,ﾍ ,⌒ー ＞
ﾉ | ー―- ＿__ _＿ -一' .| 〉
＼ .| ＼ ／ .| {
ヽ｜ Ｖ | .l
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 日本競馬史でもまず欠かせない話題だかんねー。
／ （ ●） （●） ＼
| ､" ﾞ)（__人__）" .）| その辺も含め、史実の競馬のことも織り交ぜながら
＼ ｡ ,､､、 ／
／ ｀ヽ /⌒)０::） ＼ キングヘイローとは何者かというのを紹介していくお。
| ヽ ／ /｀'''" i |
| ゝ､___ノ | |
.
-
-,
___ ／} / /7┬､_
{:..、 ／:: :〃:}::| { ししし'/
{:: :＼＿_ ／⌒Ｖ:{::::}::|＼ ／￣ヽ__／
∨::ノ--ﾉ´￣￣:乂::ﾉ/:: ::.＼＿＿__/二＼ }_ ／:/
┌───────────────────┐ ∨-／:: :: :: :: :: :: ::＼::＼:: :: :: ::..::/ニニﾆ}∧:} /:.:.:.|
│ 1998年代頃のことだお。当時の競馬界には │ 八/:: :: :: |:: ::､:: :＼:: ::＼::＼:: :: :/ニニﾆ/:＼ﾘ ,┌z_rく....
│ │ |:: : |: /|:: ::.| ／:: ヽ:: :/,:: :l＼/ニニﾆ/:: :: ::＼ ／:.└冖┘:.:.:.:.｀丶、 ＿＿___
│ 時代を彩る個性豊かな猛者が揃っていたお │ |::.__|/ハ: : |ﾆィ 芹ﾐ:: ::|:: :| ./ニニﾆ/:: :: :: :: ::} ／:.:.:.:.:／￣ﾞア´~￣＼:.∨:.:.:.:.:.:.:/
│ │ |:: : 灯 ﾐ＼|-_乂リ_|::.::|::.／二ニﾆ/:: :: :: :: ::/ ／:.:.:.:.:／:.:.:.／ / |:.:.∨＿／
│ 数々の馬がライバルとして鎬を削っており、 │ |::.八弋ﾘ_ﾆﾆﾆﾆ='"|::.::|´ニニニイ ＼＿_／)―.､ 〈くくくく/:.:.:.:.:.j ⌒ンj .|:.:.:.〈
│ │ |:: :: :＼￣ィ ﾌ ｲ:: :|二二二/:＼ /ゝ-ｲ:: :: ／//:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:ィ尻ミ八 j:.:.:.:.:|
│ この世代が最も熱かったというファンの間で │ ＼:: :: ::＼:.. ＿／/|:: /二ニﾆ/:: :: :|八:: :: :: :: :: ∨/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.代ツ } /}/|:.:.:.: |
│ │ |::＼:: :: ::＼ｨ}／ﾆ|:/_{二二/::| :: |:| ＼(⌒ / |:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|｀｀ く.ィ尻 j:.:.:.:.:|
│ 当時の馬を“黄金世代“と呼んでいるんだお │ 八:: :: ￣二/ｲﾆﾆﾆ||--_二/:: :| :: |ﾉ ＼ //八:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.| ' vﾝ }〉:.:.:.:.;
└───────────────────┘ ＼:_ノﾆ/ _,.｡-― '7---}::./|:: / |[ ＼∧／￣＼ , /:.:.:.:.:.:.:;
,h,｡- '"ﾊヽ-=- ｡、 ／／" ／ --/:/ / _／: : : : : :∧＿__ イ:.:.:.:.:.:.:./
( (,｡-'"／ ｀Y /::: ／ ---/´ / ∥: : : : : : : 八／}／}:.:.:.:.:.:.:/
, 'γ / ｀ヽ-＜" -----{／￣| / /|i: : : : : : : : : ∧＼└―z／
_ / / , ' / ／/ y ＼ ﾊ ------＼. | /∥:|i : : : : : : : : : 人::::`、
,' ｀＞-｡、/ / _ｨ,..,_ﾉ '／ , /| ﾊ .ﾑ -----ノ＼八＿＿＿＿ / ∥八/: : : : : : : : : : 冫＼ 、
', ヽ、 Y | /|／レ ,少"'ﾄ｡yr-｡, l ﾊ ', --＜ l | }:: |: Ｖﾊ: :K: : : : : : : : : : : : : : : :{: :V/ノ: /:::い＼
V ヽ、 / | ﾑィ云,/／ ,_-ｭ/(｛◎})"ｲ| .|,.｡-‐ ‐ ┐ 人: Vﾉ: リ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ヽ :j |_/
V ﾊ'＜||／ｲ 弋ﾂ '孑ﾐｭY - " /|,ﾉ .,': ／ ,' ＿介ｚｚ彡 : : : : : ―-: : : : : : : : : : : : : : :. √
V ∧ｲ ', | ′ 弋ﾂノ', ソ /' / | /=ｨ尖ﾒi‐三} . : : :{ }: : : : : : : : : : : /,: : :.
∨ / /l |:::::∧ ,＿ -'7 V / A / | 匸乂_彡 ￣ : : : : 丶..ノ: : : : : : : '/: : : /,: : :.
〉y' // lｲ::::::.＼ ゝ_ノ / ／ｲ 〆 / | ‡/八‡: : : : : : : : / ∧: : : : : : : : : :'/: : : /,: : :
弋／ｲ ',::::|/-:＼_ , -＜彡- 'ｨ, '´/l.| ,ｨ´＼_| ｨ(‡〓‡ : | : : : : : /:./ ∨: : : : : : : : :'/: : : :ｉ :│
｀Y | λ/´ ,＞| |＞7/ i l lﾏ /ﾉヘ__ ｨ(/∧/八: :|: :/: _/|/ ∨斗--:ミ: : |: : : : | :│
| /// k--｡、／ // ; 弋ﾆ=彡| ￣ ＼|: 八／: :レf爪/| ∨＼|＼|∨l: : : : | :│
| ヽ <<< |⌒／ //| l ｀ー ./ ￣＼ │: : : |: : ∨ V __ ヤﾃ=ｘ､ | : : :│: :
＼、/ 〉-ミﾆ |／=_-- 彡/| ／/ ﾆﾆﾆﾆﾆ │: : : |: : : | ,ｘヤﾃト ヒ..:り 》: : : : :| : |
フ'"´￣,'⌒)"＜￣ / | , ' ／ | : : : |: : : | 《 ヒ.:ノ | : : : | : |
Y / ゝ-/ﾍ ＼/ ヽ、 ／ |: : : : : : : | 、 | : : : | : |
| l ／ | | ',＼｀ ,｡' γ /|: : : : : :│.、 /| : : : | : |
| Y ' | | ヽ_/ / //| : : : : : :|::込 丶 ノ ｲ::' : : : |: ｌ'，
',｀ヽ｡,_ | .| 〉/ /_,...,__ //' | : :|: : : :|::::::个... ／:::|::' : : : j: : :ｌ '，
| | ｀'"´ ./ ｛ | // /: : :.|: : : :|::::::::|:::::|＞ __ ＜ |:::::::/: : : :√: l '，
', | / ) / ∥ / : : : |: : : :|:::::::::＞| V-/: : : :√: : l : :'，
//｀＞r‐ｭ ｡ ,_弋_,. ＞ '.ﾊ ｡ム ∥ ./ __ ―|: : : :l￣ ｢ ｉ/: : : :/＿: : l : : '，
// / | | | ', ',ﾑ ｀ヽ、 ＞―ﾍ -_-/: : : / │ /: : : :/ ／￣＼__ ， /
// / .| | | ', ',ﾑ ,〉 /. . . . . .∨_/: : : /' |￣ ＼ .／ ￣/: : : :/ _-_- -／ . . ∨ /
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〉 [] 〈:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.⌒＼:.:.:.:.｀、＼ ／
／し'^し/:.:.:.:.:.:.:.:.:Yﾊ:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:｀、:〈
/:.:.:/:.:/|:.:.:.:./:.／⌒^' 、:.:.:.|:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.
/:.:.:/:.://:.:.:.:/:/ ｀、:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
/|:.:./:.://|:.:.:.:.|/ ⌒ 冫/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
//／／/: |:.:.:.:j才季ミ /:/⌒ヽ:.:.:. :.:.:.|
〈／／:.:/: : |:.:.:〈{弋_ツ <／ 季ミ:.:.:.:.|:.:.:| ┌──────────────────┐
／／:.:.:〈＿_/:.:.八ヽヽ 弋ツ}〉:.:/:.:.:.| │キングヘイローもまた、そんな黄金世代と │
/:.:/{:.:.:.:.:.:|:<>:.:.:.:.:.:.:＼ ' ヽヽ厶ｲ:.:.:.从 │ │
人:.V:.:.:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ 「⌒ﾞヽ /:.:|:.:.:.:.:.ﾊ │同じ時代を生きて戦ったうちのひとりだお！│
｀Y:.＼:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.}〉:.| ∨ ノ , ﾞ:.:/:.:.:.:./}:.| │ │
丿:.:.:.:＼:.:.|:.:.:.:.:.:.:./:.／ヽ . イ:.:./:.:.:／{/:/ │彼を一言で言い表すと、 │
〈廴／:.:./:.:.:.:.:.):八:.:.:.:.:/:/ﾆﾆ┴t爪:.:.:.|:.:/:.:.:/:.:.人廴__ノ〉 │ │
｀⌒ア:.:.:.:.:／/:.:.:):.:.:/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人:.j从:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠ │「超絶良血のおぼっちゃん」ってとこだお。 │
／:.:.:.:.:./:.:/:.:.:.:.:／:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾉ: : ｝/ ∨:.ﾏ⌒＼:.:.:.:.:.:.＼ └──────────────────┘
. ／:.:.:.:.:.:.:〈:イ|:.:.:.:./:.:./ﾆﾆﾆﾆ／: : _／ 廴 ∨:.:＼ |:.:.:.:.:〈⌒
/:.:.:.:.:.:.:.:.:/ }:〉∨:.:.|:.:/ ⌒＼/〕¨¨¨〔彑 ___＼:.:.:＼|:.:.:.:.:.ﾊ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈(／):.:.:Уﾆ/ﾆﾆ.|]〕 oﾟ 〔彑／ﾆﾆﾆ ):.／¨＼:.:.:.|
/:./|:.:.:.:.:.:〈l／ﾆ<／/ ｡/|ﾆﾆﾆ|ﾆ＞-＜ﾆﾆﾆﾆﾆ／:/ﾆﾆﾆﾆV八
|:./ |:.:.:.:.:.:.:∨ﾆﾆﾆ〈ﾆ./_.|ﾆﾆﾆ|: : : : : : :￣￣￣＼(⌒ﾏﾆﾆ |:.:.:.:＼
|人.|:.:∧:.:.:.:|ﾆﾆ／ ｀ﾞ〕 └- ﾆｊ: :(⌒): : : : (⌒) }}: :|: :||∨ﾆ |:.:.ﾏ⌒
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└yﾆﾆ/ { .| : (⌒) : : : (⌒)∥:| ￣Т刈
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┃ ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾊﾆoﾆoﾆo |∥: : ⅵ: ＼┃
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.
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__） 良血、か……競走馬ってのは血統が重視される世界だからな。
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } ドラクエモンスターズ等の育成ゲームにドハマリしてた読者がいるなら
. ヽ }
ヽ ノ 強いやつ同士を配合させて強くしまくる大事さはわかってくれるだろ？
ノ ＼
／´ ,. -つ=-,---,-⊂- ､
| ｌ / ￣ﾌl l |〔￣ ヽ
ヽ -´ ￣ﾉ -'--"- L￣ }
ヽ ＿＿＿,ﾉ￣ ｀ヽ ￣ _ﾉ
＿＿＿＿
で、そのキングがどれくらい良血かっていうとですね…… ／ ＼
／ ＼
父は80年代イギリス最強クラスで、母も80年代アメリカ最強クラス。 ／ ＼ _／ ＼
| （●） （●） |
その血筋を知る人からは「なんでその子供が日本で走ってんの？」 ＼ （__人__） u. ／
／ ｀⌒ ´ ＼
と、反則クラスの逸材と目されたほどの大物だったわけだお。 彡三三ミY彡三三ミ＼--、 |
＼ ＼＼ ＼Ｅ | ﾉ
.
-
l|-＼ {_＼
l|-_-_＼ {-_-∨
八-_-_-_ヽ -,──‐-ミ{_-_-.∨
_＼-_／:.:.:/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼-_-}
/ >r'"/:.:.:.:.:.:.:r:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ/,
/7~7''ﾞ:.:.／~~~ｉ:.ｉ＼:.:.:.:.:.∨:.:.:'/,
/:/ ,:ﾞ:.:.:./ l:.l ＼:.:.:.|.:.:.:.:.'/,
ウマ娘キングヘイローも、そんな史実馬になぞらえた背景を持つお。 ,:/,ﾞ i:.:.:.:;ﾞ ＼ |/ ／＼:l:.:.:.:.:.i:.i
l:l_|__|:.:.:.{ ∩ ∩ }:.:.:.:.:.|:.|
競技者として、またデザイナーとして一流のウマ娘を母に持ち、 八:ヽ |:.:.:.{ ∪ ∪ }:.:.:.:.:.l:.l
):.:.)|:.:.:.{ ┌─┐ /:.:.:.:./:/
自らを一流であると豪語し、振る舞い、そして頂点を目指してるお。 ／ '"八:.:人 ､__ノ /:.:.:.:./:.:l
∧:.:.:.:ﾆ=‐-r---r=ﾆ(:.:.:イ:.:.:.{
∠二ニ7--‐''"~~）¨ｱ'// ）:.:.:）:.:.:.＼
{二二ﾆ{--,-‐ｧ''"-/＞'ﾞ i(:.／＼:.:.:「｀
` 7¨~:.:.:.:.:i .ol i l o {ヽ. ＼!_
|:.:从:.:.:.:{_.oﾄ↓'{_o＿＿_}:.:.＼ ／二ヽ
}/ ＼:./ﾆﾆ][ﾆﾆﾆﾆﾆヽ:.:／〈ﾆﾆニ/､
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 自分を持ち上げる取り巻きウマ娘がいたりとかして、
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | いかにも嫌味で高飛車で、ありがちな敵役に見えるけど……
＼ ｀ ⌒´ ／
/ |;;;|"＼ 史実のキングヘイローが歩んだ苦難の道が、彼女をそうさせなかったお。
＼ ｒ ｉ;;;l ヽ
＼ >!、_彡
＼ /
.
-
＿┌=ﾆ二二二二二ﾆ=┐＿
. ヽ<〒 ＝=========＝ 〒>/
ヾ ヽ / //
ヾｰ｀ﾆ=､ ,.=ﾆ´‐'/ 競走馬が生涯一度しか挑戦できない3つのクラシックレース、
￣￣{∧ ￣ ∧}￣￣
〈‐--‐〉 「皐月賞」、「日本ダービー」、そして「菊花賞」という王道路線！
_）￣（_
○/‐ - - ‐ヽ○ 日本中の競馬ファンが注目するこのレースに、キングも出走！
_ / ‐- -- -‐｀､_
|└--------┘| 、 ノ 、
!二二二二二二ｌ Ｇ / (● ●）ヽ
| l.￣ ￣ ￣ ｌ | ､ヽ（_人_）*ノ
, r1.|E(,,ﾟДﾟ)の| ｆヽ､ ∨ ‘ｰ’ .○
l l l└ ───┘l ｌ l | |
ｌ∠二 二二二二二ヽl し Ｊ
└────── ─┘
∧ ∧
／:.| Y::＼ { ’
{＼ ﾆ-:.:━‐:.＜_/:/i:〉| {ヽ::ハ ∧ ｝
┌──────────────┐ {:.{i:/ヽ／:.:.:.:.:＞－く:.:.:.:.:.:.:/ 乂::＞⌒)‐＜ ＿_ /:::ﾊ. /
│ ライバルはスペシャルウィーク、 │ ＞‐У:.:.:.:／ / ヽ:.:.:.:.:.:＼ (⌒ ) )ノ 丶 }/
│ │ ＼/:.:.:.// / |:.:./,:.:.:.:∧ ＿__ ＞‐⌒ / ／ ＼
│ そしてセイウンスカイの二頭！ │ /:/:.:.:.:/ ＿/｝ /７メ:./,:.:.:.V》㌻¨㍉> / / -=彡 } ∨ /
│ │ 《《/:.:.:.:|／／ / ／|/__ ＼|:.:.:.:.:.:.ﾄx、 / / 斗- / /--､f矛ﾊ__',∨ /
│ キングヘイローは彼らと共に、 │ /:./ .:.:.:.:l彡__ /,／ f芥ト |:.:.:.:.:|:.:.: `寸 |/| } 八{ ／}/-＼ 乂少¨ | ∨
│ │ /:/l:.:.:.:.:.:.|〃芥ｉ Vソ }i |:.:.:.:.:|:.:.| |i:} / : / ｬf牙Ｖ 牙ぅx＼ ﾊ/ |
│ クラシック三強と呼ばれたお！ │ /:/ |:.i:.:.:.: |ｉ{ Vソ 丶 .::::::::: |:.:.:.:.:.:ﾊ| |/ : /イ Vソ ､ Vソ / V : |
└──────────────┘ |:| Иl.:.:.∧ ::::::: ,. ―┐ /:.:.:.:// ii |/| .:}::::::: ::::::/／ j/
乂辷从:.:.:.∧ ∨ _丿 /:.:.:.://ii∥ /つ‐ __ _ | : 八 ｰ ‐ / ///
＿_(＼ 人:.:.: 个 ィ/:.:.／ 彡 / /JししＵ V| 个 ､ ｲ /|//
{ ―｢ Y⌒ﾆ=-＞-ゝ｣ ＞ ＜| ./／ { 丶 ｝ ∨＼/Ｖ`i -＜ |:.:|／ノ┘
{ 二} } ∨/＿ /--､ ＿|＿__＼――､ ヽ ｝ / __＞| ／`'＜__
{ ｰ┘ / ｝ r‐ /乙_几r'乙|＼ ／ ｉ i / ／ТТ / / /／＞‐ ､
＼ ﾄ／／＾｝ /＼ 八 ＼ | ./ｰ‐∨ | _| ′ / . . l_-| {ニニ/ //_ /. . . . '/
／_|__彡ｉY..::::::::::∨ y |/| ', ￣￣l /＼ |＼ ／ . . . l_-|＿_｝ /＿＿/ |_-{ . . . . . '/
| | :::::::/_/ :' |o|::::::::::::｝ 勹| ＼|__ 〉 / . . . . . / ￣￣/,／￣￣ |_-{/. . . . . .＼
|＿__ イ! ::::/_/ ｛ |/|::::::::::::', |,| / {. . . . . .ｲ⌒ﾆ=-ｧ=､-=ﾆ⌒'y┘_/. . . . . . . . )
/ / /¨〉 /_/::::...... ｝ |o| r―‐i / ＼ / 〈二二ミ_{_=_ -={{__}}=- _=_/-_-〈. . .＞――/
〈 /／ /_/::::::::::::::::ﾊ∧ﾊ /:::|/| |￣ | 〈 ＼/ / ＼|{_{_=_=／| |＼_=_=}-_-_-_Y斗―┬/
∨. ＼ / /＞ "~ ￣￣ ~" ＜|o| ＼／! / / ﾊ ┬"_=_| |_=_＼,ﾉ-_-_-_ﾊ ｢
.
-
r- 、＿___
__ ,......-‐|ﾆﾆ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:......
|ﾆﾆ=- _ ／:.:.:.:.:.:.:|ﾆﾆﾆﾆ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶、
∨ﾆﾆﾆﾆ=- _ /:.:.:.,≫-:.:.∨ﾆﾆﾆﾆ.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _/:.:／:.:.:.:.:.:.:..∨ﾆﾆﾆ二j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀¨¨¨＼/:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
＼ﾆﾆﾆ／⌒ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.r=ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
j^7┐:.:.／:.',:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.
〔√}//:/:.:.:.:.:'厶ﾍ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:|
|/√:/:.:.:/⌒ ｀、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
┌───────────────────┐ j/||.:.:.:.:.:.| ｀､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|:.:.:.:.:.:.:.:|
│けど、その結果は芳しいものでは無かったお │ /|/|∨:.:.:.:| 、 |:|＼__:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
│ │ /:.:|'∧∨:.. | ＼ j:| ／丶、:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:| ﾉ〉
│皐月賞と菊花賞はセイウンスカイに獲られ、 │ /:.:.:.|＿〉}:.:.:.:|灯㍉ ∨j／ jI斗ｫ≠ミ_:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿／/
│ │ /:.:.:.:人 ./:.:.:.:|ヽ 弋ぅ 〈/ ィ弋Jﾘっ ㌢:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.＼:.::.:.:.:.:.:.:.:く
│日本ダービーはスペシャルウィークに敗れた │ 人:.:.:.:.:.:.∨∧:.:.|::::ﾊ｀｀ ､､､､ |:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.＼
└───────────────────┘ ｀¨¨ヽ:|:.:.:.:.:八:::圦 、 |:.:.:.:.:.:.:.八__／￣￣＼:.:.:.:.:.:.ﾊ
ﾉ八:.:.:.{:.:.:＼込、 、 _,.、 j:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ ＼:.:.:.:.|
/／⌒＼}:.:.:.:.:.∨ 丶 ｀⌒” ィ /:.:.:.:.:.:.:.:.}〉:.〉 ∨八
人廴 丿人:.:.:.∨ 〕ト-＜｀ヽ ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ＼ ∨]＼＿ﾉ〉
⌒／:.:/ ＼_r一'⌒｀｀￣｀`' 人:.:.:.:.:.:.:.:.く ＼＼ ∨/:.::／
人:.:.｛ r一'ﾝi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂:.:.:.:.:.:.:.:｝＼ ＼＼＿＿___//:イ
┌─────────────────────┐ ＼〉厶イi:i＿i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧ﾟoi:i｀￣＼:.:/ ＞――ミ----彡￢┐
│特に日本ダービーは、キングに乗っていた騎手の │ 〈i:i:i:∠つ ｀¨¨¨7⌒｀V,＼o／￣∨〉／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀¨¨¨¨¨¨´八
│ │ ＼＿_え ∨ ∨,∧ ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
│致命的なミスによりいつもの走り方ができなかった │ | ／￣￣｀ヽ∨i:∧ ｀､￣Т￣＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉
│ │ ∧／i:i:i:i／￣￣｀＼_∧ ｀､.|_|: : :j: : ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
│その影響で14着という大敗を喫することに…… │ Уi:i:i:i:i/: :|_|: (⌒): : : :∧ ｀､| : /￣＼:＼＿＿＿／
└─────────────────────┘ ∨i:i:i:/:|: :|_|: : : : : : : : :∧ 丶 ￣＼i:i＼: : : |: :.|
}i:i:i/:八 ⅵ : r―v: : : :∧ ＼ ＼i:i＼ |: :.|
/i:i:/: : : :＞ｘ.,,＿: : 、: (⌒', ヽ ∨i:i| 〉: |
|i:i/: : : : : : : : : : |＼:⌒＞-ﾍ ∧i:iﾚ: 八
└t＿＿＿____,,.斗 ＼: : : : 丶 /i:i:|/: : : : |
√く>=========〔 〈ヽ : : : : ＼ /i:i:ﾝ : : : : : ＼
|i:i:iく>i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_] /: :]〉 : : : /.j＼ /=彡＼: : : : : : :＼
｀¨Т¨¨¨¨¨¨丁~ ／: :／: : : :/巛: : 丶__, ’: : : :.＼＼: : : : : : :＼
| | .／: ／: : : : ／/∧＼: : : : : : : : : : : ＼＼: : : : : : :
.
-
／￣￣￣＼ ウマ娘でもこの歴史は概ね同じ。育成シナリオでは勝利することも可能だけど……
／ ─ ─＼＿
／ （●） （●） ＼|l(^) キングの母親は、娘のレースぶりをテレビで見るなり、彼女にこう電話をするんだお
| （__人__） l(_ ）
＼ ｀ ⌒´ ／⊂) 「あなたはレースの世界に向いていない。だから早く帰ってきなさい」……と
／ ヽ ﾉ
|_
＿_ |-_
＼_-_ﾆ=- _ |_-_
`''＜_-_-_-ﾆ-''"ﾟ~~::::::::~~ﾟ"'::.､ -_-_
`,.:'´:::::::::::::::::::::＼:::＼:::::::::/_-_-}
:::::::::::::ノ:人:::::::::::::∨:::＼:/_-_-_]
キングはこれを認めることはできずにいたお。 /:/::::::/::／⌒l::::::::::::::∨::::∧-_-_ノ',
/ ,ﾞ::::::::::/ l::|';:::::::::::|::::::::∧::::::::::::',
「自分は親の七光りなんかではない」 { :::::::::/＼ :::| ＼::::::|::::::::::::|::::::::}:::::.
{ |::::::斗=ﾐ /:/─‐＼：:::::|:::::|::::::::}::::::
「王道路線で勝って、母を見返してやる」 人::::ヽVｿ /'゛ 斗=ミ |::::::|:::::|::::::/:::::′
::::ハ乂x , 弋ツ >:::::::::::/:::/::::::′
そう思ってレースの世界にしがみついてきたから。 ::/ .::::. xxx /:::/:::/:／::::::'
廴_八:込, 丶 /:::/:::/:::::::::::/)
(⌒ﾊ::l::＼_,,. -=/:::/／:::::::::::::':(
) ﾉ::|:::__::ｰ┴=彡'::::::::::::::::::/(⌒ｰ--
:::::／乂⌒＼ 八:::::::::::/乂::.
八:::(/ ⌒乂＼(⌒:::::::::::＼} ):〉
／/ }乂 ＼ﾉ人:＼ヾ::/
, 'ﾞ__√ ,/ ／'´⌒)::::::.}):〉
{￣__√ / ／:::::)ﾉ'´
八 .{ √ /） ..:::::::／/
∧乂＼＿＿;ノ 乂:::__::ﾆ=--
/ ∧l ⌒⌒ / , /
l / / {
l ./ _ -=７ ﾉ{
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ でも、目指してきた王道路線への挑戦は思い通りにいかなかった。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 世間は誰も、三強と呼ばれたキングヘイローを見なくなっていたお。
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ 失意の中、キングは諦めることを受け入れようとしていた……
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
{＼ ／}
{//＼ ／//}
{////∧__,.-――-､､_ /////}
∨////}::..::..::..::..::.⌒＼/////
/::／￣::..::＿_::..::..＼::..::＼/∧
/＼/__::..::..::.////＼::..::..＼::..::/,.::..， /
｛ / ｝::.／ ￣ ¨¨',::..::..::..'/::../,.::∨ /
彡'/介xﾉ::/ i::..｝::..::..'/::../,.::∨ けど、そんな彼女にトレーナーはこう告げたお。
／/'/ /::| |::..::/ |::/＼::..::.'/::../,::..:、
/::/ 〈 /::..|_|::∥ ⌒ミ |/''⌒＼::｝::..::./,::..i 「母親を振り向かせることはやめよう」
〈::〈◇｛::..::◇:: | f¨¨芥ト /ｲ芥¨¨i ｝::..::..:/,::｝
＼> ‘::./::..: .i| 乂ｿ 乂ソ 八::..::..::У 「キングヘイローらしい一流になろう」……と。
. ∨::..::..:i| 丶 /::..::..::..::..｝
/::..::..::.从 /::..::..::..::..::’
::..::..::..::..:|:ヽ 。 /::..::..::..::.／＿
｛::..::..::..::..|/:个:.. ｲ{::..::..::.／::..::..::..＞
＼::..::..::..::..::..::..} ＞-＜ |::..人::..::.(::..::..::}＼＼
-=彡＼::.. ＼ニﾉ ￤＼∧::..∨::../ )::..)
/::..:r―＼::..::＼＿ ＿ 〉_-_ )::..::∨/ /／
／￣∧| | 丿::..:ﾉ＿＿＿ /-_／::..::...:)厂￣＼
/ ∨／::. ／- V／＼/-_/::..::..::／ｲ ’
‘ /::..／-_-_-∨///-_八::..::/││ ｝
| 八::.(|辷辷辷 ∨/辷辷_＼(｣ |-/ /
| ＼ }斗ｧ{￣￣ア⌒Y ￣￣}＼/_/ / ｛
｝ ＼}-_|-} -{_i¨ｉ_{- ｛ _-_ {／ ｝
｛ (＼│｛ ／|⌒|＼ ｝-_-_｝ ｝
｛ (＼＼└r'ﾟ ∨/ ＞┘⌒ ｛ ﾉ
.
-
ｌ＼ ＼ ＞――-＜/ | i
┌─────────────────────┐ ＼＼ .}:::::::::::::::::::::::::::::::＼ ／ /
│その言葉を受けたキングはついに迷いを振り払い │ ＼|／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴 _,/〆ヽ
│ │ 〃'::::〃:::::::::::ｒ勿'＼:::::ヽ乂 ( )::::'，
│後日集めたメディアの目の前で堂々と宣言するお │ ∥:::::::/::::::::::./ ',::.:::::l::＾//＼＼.',
└─────────────────────┘ ∥::::::/:::／ｲ/ , '´ ',::::::|:::| l::::::',＼＼
ii::::.ｉ:::lｙ' ヽｉl ,rf禾示ﾃ|::|:::| .|:::::::i ｛＼ヽ
〃ｌ:::::V.汽笊圦 弋乂 l:::::::| ｌ::::::::{ { ｝ヽ}
ここに集ったメディアのみなさま方！ ｌｌ:::ｌ:::::::ii ｀ｰ’ ｌ:::::::ｌ ｌ::::::::Ｏ /::::::|
ｌｌ.:::ｌ::::::ii i::::::ヾＯ::::::/ 丿::::/
特別にキングの次の目標を教えてあげる！ ＿＿＿ゝ::::::::::.', ｰ －' /:::::::::::.i:::::/ (( ノ
∠二二二二つl::::::::::＼ ／:::::::::::::::i::::{ V(
次は――『高松宮記念』で1着よ！ /二:＜＼二二つ:::::::::::.:::＞、_ .イノ:::::::::::::::八::::::::i ヽ )
／二二＼＼＼ )::::|::::::::l::::厂/| 厂丿::::::::／:::::::',:::::', ..ﾉ′
/二二二丿 ＼＼)'⌒ /::::::::l:::i / Y /::::::／:::::::::::::::ゝ:::乂＿,
/二二二/／二｀＜ ／:::::::ノ:::.}ー-／::::::人弐::::::::ﾊ::::::∧::i
〈二二二丁二二二／----＼ .(::::::::::(. ｝` 。'::::::} |:|
/ヽ=≠f｀ ＼ 二二二 ＼ / --＼:::::ヽ-イ ヽノ //
/ !二', 〃.ヘ :＼二 V Ｏ ,' ヽ:::::ヽ|| ',／'
/ .i ',二〃 彡二二∧ .,' ノ:::::ﾉ|| i｀ヽ
i ｜ ii二 i 人二二∧Ｏ|＿_(::(￣＿||y＿＿___| ||
| ! i二二', |／／ ＞。 二二从二二二二二二 .ヘ、
! / ∠二: 八 l l ( )' ＞。二二二二二二二二二 .ヽ
', /' ＼二/＼｀ l l ＞。二二二二二二二二二｝
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | それまで主戦場にしていた距離、2000〜3000mの中長距離から離れ
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l キングは1200mの短距離レースでの一着を目指すことになるお！
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
.
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_ いや、これは只事じゃないだろ……競馬に詳しくない人たちにとっては
｜ ( ○) (○）
｜ U （___人__） 「距離が短くなった分ラクになっただけじゃ？」と思うかもしれないが、
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_ 競走馬達には距離適性といって、それぞれ得意とする距離があるんだ。
､ '-／____ヽ |
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ | 長距離で勝てる馬が短距離で勝てるわけではないことは、みんなもわかっておいてほしい。
,´ ヽﾉ} |
/ { /
./ / / {
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ そして何より、ウマ娘ではゲーム的な都合から高松宮記念に狙いを定めているけど、
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 現実はこれよりハードなチャレンジに身を投じているんだお……
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
.
-
-―─- 、
／ ＼
′ ─ ─ , 競馬のレースにはグレード制っていうものがあって、
i （ ●） （● ） ｉ
| (__人__) | 格式の高いレースは、上からG1、G2、G3と呼ばれているお。
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ さっき言った3つのクラシックレースもG1だし、
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/ 有馬記念なんかの有名なレースもG1扱いなわけだけど……
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
|-_
|-_-_
|-_-_-_
∨-_-_-_
＼ﾆ=- _ ∨_-_-_-_━─-...ミ
＼_-_-_-＞'"~~~"''〜､、::::::::::::::::＼
＼_-/:::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::＼
/∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::.
なんと史実のキングはクラシックレースを終えた後、 〈__,{:八:::::::::::::::::`､:::::::::::::::::::`､::::::::::::::::.
::|∧:::::＼:::::::::::::::`､::::::::::::::::::|::::::::::::::::::
ありとあらゆるG1レースに出走しまくったんだお！ ::/|:::∧:::l_,,.`'＜:::::::::`､::::::::::::::|::::::::::::::::::|
/:/:::|:::::::}:/斗-=ァ＼::::::|::::::::::::::|::::::::::::::::/
どんな距離でも、芝でもダートでも果敢に挑戦！ ::/ j八::::从 V} ' |:::/::::::::::::::|:::::::::::::::
〈:〈 /' l:/':ノ |/::::::::::::::/:::::::::::::/
｀＞> l:::::＼ /:::::::::::／::::::::::::::::{
その挑戦は、ひとえにキングヘイロー陣営の (:::( l::::::::::::... っ /::::::::／!:::::::::::::::::::::::. ＿
)ノ 八:::::::＼:::＼ /:::::／ |::＼::::::::::::::::::::... ⌒):)
「なんとしても彼の血統を証明したい」という ＼:::::::＼::::/::／::::}／|:」 ＼::::::::::::::::::::::.....／
＼::::::∨::(､:::／ ／-_-_⌒＼:＼:::::::::...
強い想いによるものだったんだお。 :::::::::::)＼::::::...... ／-_-_-_-_-_-_`､:＼::::/
〈::::厂/-／＼::::::ﾉ/-_-/-_-_-_-_-_.}l:::::＼
)/ /／ ／:／∧_-/-_-_-_-_-_-」|:::∧:::.
／⌒Ｘ:::／,. /-_∨-_-_-_-_-_-Ⅵ}/ '/:
／-_-_⌒´／_-_-_./-_-_-_-_-_-_-∨ /( ):}
∨-_-_-.／ _-_-_-_＼-_-_-_-_-_-_-_〉乂:::ノ
/|∨__／ {-_-_-_-_-{三三三三三}
/ .l-_-∧ {_-_-_-_-_-_} {
.
-
＿＿
／ ＼
／ .＼ 挑んだG1レースの数は10回を数え、キングは10度の敗北を重ねたお。
／ ＼
|::::::::: :::::| そして挑んだ11回目のG1レース、1200mの短距離戦、高松宮記念……
＼::::::: :::::::::／ ∩
,. -‐'´::::::: ::::｀⌒￣￣,￣￣〆´ ）
ﾉ ::::::::::::::: :::::::.,＿_゛＿__､r ｿ
l|-＼ {_＼
l|-_-_＼ {-_-∨
八-_-_-_ヽ -,──‐-ミ{_-_-.∨
_＼-_／:.:.:/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼-_-}
/ >r'"/:.:.:.:.:.:.:r:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ/,
/7~7''ﾞ:.:.／~~~ｉ:.ｉ＼:.:.:.:.:.∨:.:.:'/,
/:/ ,:ﾞ:.:.:./ l:.l ＼:.:.:.|.:.:.:.:.'/,
ついに！ キングは念願のG1レース一着を獲得！ ,:/,ﾞ i:.:.:.:;ﾞ ＼ |/ ／＼:l:.:.:.:.:.i:.i
l:l_|__|:.:.:.{ ∩ ∩ }:.:.:.:.:.|:.|
一流の血統を証明し、失ったファンからの歓声を取り戻したお！ 八:ヽ |:.:.:.{ ∪ ∪ }:.:.:.:.:.l:.l
):.:.)|:.:.:.{ ┌─┐ /:.:.:.:./:/
／ '"八:.:人 ､__ノ /:.:.:.:./:.:l
∧:.:.:.:ﾆ=‐-r---r=ﾆ(:.:.:イ:.:.:.{
, ノ ､ 、 ∠二ニ7--‐''"~~）¨ｱ'// ）:.:.:）:.:.:.＼
〃 l（≡ ≡）l ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! {二二ﾆ{--,-‐ｧ''"-/＞'ﾞ i(:.／＼:.:.:「｀
//, | （_人_） | ` 7¨~:.:.:.:.:i .ol i l o {ヽ. ＼!_
/ /＼/, ヽ ‘ｰ’ ノ |:.:从:.:.:.:{_.oﾄ↓'{_o＿＿_}:.:.＼ ／二ヽ
＼ ＼ (/ | ） |!l }/ ＼:./ﾆﾆ][ﾆﾆﾆﾆﾆヽ:.:／〈ﾆﾆニ/､
＼ ＼. __|ﾘ＿＿__| l!
＼ _＿＿＿＿__| |!
ξ j l､_ζ
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 史実のキングヘイローの勝ち星はここでおしまい。
／ （●） （＜） ＼
| （__人__） | 有馬記念の好走を最後に、レースの世界から引退するけど……
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼ ウマ娘キングヘイローは、ここから更に勝利を目指しに行くお！
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／ 同じく短距離1200mのスプリンターズステークス、そして
| し'
＼ ､／ ／ かつてのライバルが待つ中距離2000m、天皇賞（秋）へ！
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
／ﾊ
/:./::|:| ／:/
{:.:.{:::|／|― - ／:/:/
<￣￣()＿|:.:.:.:.:.:.:.｀`〜､ /:./:}:/
／＼／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞―‐､:.:.寸:.乂/
／:.:.:.:/:.:.:.:. /:.:.:.:.／ / '/:.:.寸"
rzzzｚｚく┬┬/:.:.:.:. /:.:.／ /'| '/:.:.:.:.:.
|i:| 〈_〈_〈_〈/:.:.:.:. /／ / / |:.:.:.:.:.:.:.
V{ /:.:.:/:.:/:.:.:.:.:∥ -― ., ／ / / ∧:.:.:|.:.:.:.
ゞУ:.:.:.:.:./ :.:.:.:.: | x==､ ￣/ ー/7７くi:.:.:|:.:.:.:
√:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |ｨ' _ﾉﾊ / ／ｨテX│:/:.:.:.:i 見事勝利し、クラシックレースでのリベンジを果たしたキング。
i:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.|:.:.:.:.:|i{ V_ソ /／ {Ｊ:} }!|/:.:.:.:.:.|
|:.|:.:.:ｉ|:.:.|:.:.|:.:.:.:.:|///// ゞ' /:.:.:.:.:.:.:.| 悔しさを顔に滲ませるライバルの元へ、彼女は歩み寄った。
|:.|:.:.:ｉ|:.:.|:.:.|:.:.:.:.:| `////∥:.:.:.:.:.:.:.|
ﾄ:ﾄ､从:.:|:.:.|:.:.:.:.:| j{:.:.:.:.:.:.:.:.: そして彼女はずっと胸の内に秘めていた気持ちを吐露したお。
|i:i:l ＼从:.:.::∧ Ｃニつ ｲ:.:.:.:.:.:.:.:/
Ｌi｣ 人:.:. ∧＼ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:./
＞―＜―‐＼l:人 ＞-＜/l/l/:./:.:.／/
/. . . . . . ＼㍉ ＼ {＼＿__/／l／ ノ
＼㍉ ＼_＼ V_N ＼
|. . . . . . . . . . . . Ⅵ ∨xく¨＼| . . ∨//
|. . . . . . . . . . . . ..i辷zzzzzV | ＼ . .∨
/. . . . . . . . . . . . . |―――‐| | ｝ . . ＼
/ . . . . . . . . . . . . . ＼:{_-_-_人 ﾄ. . . . .｝
{ . . . . . . ＿＿＿＿_ﾉ:＼-_-_-ヽ | ＼__/
＼. .／__zzzzｚｚｚｚｲ:: :: :|-_-_-/ / Vﾊ
Ⅵ√ ＿＿＿_l :: :: |_-_／ /:、 Vｲ
∨ｲ '/:: :: |／ .∧_ﾊ '/
＿ V/, '/:／ /'| |_-| '/
|_-_＼ |-/, ／ ./-/ |_-| '/
|-_-_-_|_ _/, / /-_/ |_-| }
.
-
|-_
|-_-_
|-_-_-_
∨-_-_-_
＼ﾆ=- _ ∨_-_-_-_━─-...ミ
＼_-_-_-＞'"~~~"''〜､、::::::::::::::::＼
＼_-/:::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::＼
/∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::.
〈__,{:八:::::::::::::::::`､:::::::::::::::::::`､::::::::::::::::.
――私、一時期、あなたたちのことが憎かった。 ::|∧:::::＼:::::::::::::::`､::::::::::::::::::|::::::::::::::::::
::/|:::∧:::l_,,.`'＜:::::::::`､::::::::::::::|::::::::::::::::::|
あなたたちさえいなければ、もっとうまくいくのにって。 /:/:::|:::::::}:/斗-=ァ＼::::::|::::::::::::::|::::::::::::::::/
::/ j八::::从 V} ' |:::/::::::::::::::|:::::::::::::::
どうして私の邪魔をするの、って。 〈:〈 /' l:/':ノ |/::::::::::::::/:::::::::::::/
｀＞> l:::::＼ /:::::::::::／::::::::::::::::{
(:::( l::::::::::::... っ /::::::::／!:::::::::::::::::::::::. ＿
なんで私はあなたたちと、同じ年に )ノ 八:::::::＼:::＼ /:::::／ |::＼::::::::::::::::::::... ⌒):)
＼:::::::＼::::/::／::::}／|:」 ＼::::::::::::::::::::::.....／
デビューしてしまったんだろうって。 ＼::::::∨::(､:::／ ／-_-_⌒＼:＼:::::::::...
:::::::::::)＼::::::...... ／-_-_-_-_-_-_`､:＼::::/
〈::::厂/-／＼::::::ﾉ/-_-/-_-_-_-_-_.}l:::::＼
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／⌒Ｘ:::／,. /-_∨-_-_-_-_-_-Ⅵ}/ '/:
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∨-_-_-.／ _-_-_-_＼-_-_-_-_-_-_-_〉乂:::ノ
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/ .l-_-∧ {_-_-_-_-_-_} {
＿ .ノ///
V/＼ ＿＿＿ /////
V///ヽ ｢.:.:.:.:.:.:.:.:.~^'＜//
∨//ｧ': |r─.:.:ミ:.:.:.:.:.:.:.＼
ｱi/.:.:.:.ｱ⌒＼:.＼:.:.:.:＼.:＼
/|ｉ/.:.:.:.:.| ヽ.:ﾄ⌒|:.:ｉ.:.:.:.
| |i| .:.:.:.:.| '⌒ |.:|y圻ミ .:.:.:| ……でも、今は思うの。私、この世代でよかった。
ﾉl'|i| .:.:.:.:.|y圻ミ |/ Vり ｣:.:.:.:|
. /:.:.|｣ｉ〉.:.:.:.|.| Vり ､ ''''' |:.:.:. ＼ あなたたちがいたから、負けたくないって思えた。
i .:.:.|〈〉:l:.:.:.:＼''''' , 八:.:.:.:ﾄ:.＼
└‐ｔ:＼ |.:.:|:.:.: ＼ ｀ .ｲ ﾉ|.:.:人).:.:.) 負けたくないって思うたび、悔しくてたまらなくなったけど。
):. )L:.:＼.:.:.:.:≧=‐＜|:ﾉｲ:ﾉ:.:|:./:.:.＼
（:.(¨r-=ミ:.＼i:.:.｣,ノﾆﾆ'＜:.:.:.:.ﾄ:.:.＼jﾉ
ｱ ﾉi:i:(:.t:./ r‐t }}｣＼:.:.:.:＼:.:＼ 私はあなたたちがいなければ、
/ / ⌒ヽi:iｱ ﾉｲﾉﾉ |i:i:i:iTＺ.:人:.:,ﾉ
/ i ,.ｲ _ノ ||- |i:i:i:iﾉ{:.:.Lﾉ:} 覚悟を決める機会さえ失っていたんだと思う。
/ ,ﾉ｢ア(i:i:i:ｉｱ｢ｌ¨ ||- ｢￣ ｰ‐t'
fく ／ｉ:｢ .ア｢｀||十 |｢ﾞ- | (()) ,{
jア:i:ｉ:ｉo＼／i:i:ﾉ ||十 |l-- | ´ r‐‐it
i｢|:(＼ioi:i:i:i:i:i:イ ]|V|｢ | (())ﾉi:i:i:i:ﾊ
＼ｉ:＼＼:i:i:ｲ⌒ ()==ｔ r──:|__r‐Li:i:i:i:i:i|
＼ ￣｀ ＼ｔ＿＿ ┴|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ ＿__
＼ | ｜ :|i:i:o:i:o:i:i:i:i:i:i-=ﾆ=-':i:i:i:i:|
ﾞ⌒ rtｰ┴ Tｱ｀──⌒ｱﾟ厂i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
r───‐:i| / ヽ＼ /===V/i:──‐く
ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i/＼ /=====| /── V/i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
.
-
／: : : : : : : : ＼): : : : : : : : : : : : : ＼
: : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : ./,
__/ : {: :.＼: : : : : : : : : : `、: : : : : : : : : : : : /,
｢¨¨¨ 人: : : `、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./,
: : : ′ ＼: : :`、: : : : : : : : /,: : : : : : : : : : : : : .
あなたちが、いたから……っ。 '/: .:{ ／＼: : : : : : : : : : :./,: : : : : : : : : : : : :.}
'/:八 / __ '/: : : : : : : :.::ｌ: : : : : : : : : : : : 人
私は、私だけの道を歩んでて……！ '/: ハ ｆ爪ｱ '/: : : : : : : .:|: : : : : : : : : : ／⌒
'/: :ﾉ リ/ |: : : : : : : : :|: : : : : : : : .
だから、その……。 ┌´ """" |: : : : : : : : :|: : : : : : : :/
'， |: : : : : : : : :|: : : : : : : .
'，‐ ´ 八: : : : : :.: 人: : : :人: :.､
私と競ってくれて、ありがとう。 : : : : : : : ／: : : : : : : : ＼＼_____ノ)
_ ／: : : : : : ／(: : : : : : : : : : : :.＼---彡
私のライバルでいてくれて、ありがとう……！ :／: : : : : : ／ ＼: : : : : : : : : : : : ＼
:／: : : : : : ／ '"~~~"' : : : : : : : : : : :.＼
:／: : : : : : ／‐‐／ ∨/: : : : ､: : : : : .
: : : : : : : : : /‐‐‐ .: V/: : : : :＼: : : ハ
{: : (: : : : : : : .{‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 〕/: : : : : : :＼(⌒
{: : : : : : : ::.:.:.:{￣￣{ ￣￣￣￣￣￣ }/: : : : : : : : : ＼
.
-
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼ そして彼女たちは同期として、今後も競い合うことを誓ったお。
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ | 黄金世代はこれからもまだまだ続く――っていうお話だお。
／ l､Ｅ ﾉ
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
-‐― ‐- 、
／ ヽ
.／ i
. , '′ ⌒ヽ,__ﾉ i
＿ 。:::::::::::::: i
< ＿ ＼o:::::::::::::::::::::::: /
<＿＿ ＼ ＼:::::::::::::::::: / あぁ〜おじさんこういうの弱いわぁ……青春スポ根だねぇ……
<＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/゜｡ ./
. └--ﾐ ヽ、＼:゜- ＼ | o／
／ | ＼ヽ丶 -o 〉 °
￣< ! `＼( ＼ ° !＿o＿
＿ ＼ ! ＼_ヽ ゜ {＼_ ￣￣＼_
! ￣￣ ヽ ／{ 、ﾍ > ∠ ノ）
＼ /⌒＼＼ ∠／ヽヘ /
＼ い / ＼(⌒) ﾉ ＼ /／
＼ / .ヾ、 ／ ＼ ./ ／
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ んじゃまー、キレイに収まったところで細々とした情報をお伝えしようかお。
／ （●） （●） ＼
.| （__人__） | ＿＿ キングの一人称は主に「私」。気分がノってる時は「キング」とか「このキング」とか言うお。
＼ `ー' /￣￣⌒/⌒ /
（⌒＼ / / / 二人称は「あなた」で、基本的に他人のことは「さん」付けしてて、育ちの良さが窺えるお。
i＼ ＼ ,(つ / ⊂)
.| ＼ y(つ /,＿＿⊆)
┌──────────────────┐ |＼ ＿＿__| |
│高飛車な笑い方に高圧的な言動も相まって│ | ＞''"￣￣~"''ﾏ ＼
│ │ ｢∨ ／＼ ＼ ヽ
│いかにもお嬢様って感じの振る舞いだけど │ ┼‐ くoｱ ｉ | | ﾄ⌒ i i
└──────────────────┘ ｀ / | | |/⌒' | と才ミx. | |
┼‐ | | | .斗と灯 |/ Vり | | |
| ノ|[| | Vり ''| | |
おーっほっほっほ！ ヽ＼｛ ＼'' < ﾌ | | 八
ﾉ人 ト .__ﾉｔ__イiﾉ 人 _＞
あなたにこのキングを褒め称える権利をあげるわ！ ﾟ7,ｱ| |ア ___う/ 厶_ ＼
'⌒| )ｱL_／￣ ( Lｱ¨ )
ノ / 厶三ﾆ三⌒））--=彡
[ / /, i o o TﾟL ＿ﾑ
（.（. ﾞ（__,厶] i o /o _} 厶ｔﾆﾉL ＼
_厂 ¨ 7 ￣｛ マ¨T ／
／´／ /-ヽ, ＼ ｀弋¨
ｔ／ ／ /二i二＼ ＼ ＼;-t
(⌒ )＼ ノ/ 二i二二| ｝ ( ⌒)
.
-
|_
＿_ |-_
＼_-_ﾆ=- _ |_-_
`''＜_-_-_-ﾆ-''"ﾟ~~::::::::~~ﾟ"'::.､ -_-_
`,.:'´:::::::::::::::::::::＼:::＼:::::::::/_-_-}
.:::::::::::::ノ:人:::::::::::::∨:::＼:/_-_-_]
/:/::::::/::／⌒l::::::::::::::∨::::∧-_-_ノ', ┌────────────────────────┐
. / ,ﾞ::::::::::/ l::|';:::::::::::|::::::::∧::::::::::::', │その実、自分の勝利を喜ぶよりも │
{ :::::::::/＼ :::| ＼::::::|::::::::::::|::::::::}:::::. │ │
{ |::::::斗=ﾐ /:/─‐＼：:::::|:::::|::::::::}:::::: │他人が敗北に落ち込む姿の方が気になってしまう子だお │
人::::ヽVｿ /'゛ 斗=ミ |::::::|:::::|::::::/:::::′ └────────────────────────┘
.::::ハ乂x , 弋ツ >:::::::::::/:::/::::::′
.::/ .::::. xxx /:::/:::/:／::::::'
廴_八:込, 丶 /:::/:::/:::::::::::/)
(⌒ﾊ::l::＼_,,. -=/:::/／:::::::::::::':( ┌────────────────────────┐
) ﾉ::|:::__::ｰ┴=彡'::::::::::::::::::/(⌒ｰ-- │「レースの世界に向いてない」という母親の言葉は │
..:::::／乂⌒＼ 八:::::::::::/乂::. │ │
. 八:::(/ ⌒乂＼(⌒:::::::::::＼} ):〉 │この勝負に徹しきれない姿に対してだったと捉えられるお │
. ／/ }乂 ＼ﾉ人:＼ヾ::/ └────────────────────────┘
. , 'ﾞ__√ ,/ ／'´⌒)::::::.}):〉
{￣__√ / ／:::::)ﾉ'´
. 八 .{ √ /） ..:::::::／/
∧乂＼＿＿;ノ 乂:::__::ﾆ=--
. / ∧l ⌒⌒ / , /
. l / / {
. l ./ _ -=７ ﾉ{
iヽ ,i
|-_＼ ／-l
|-_-_-Y .／-_-_|
|-_-_-.|_＿..､-─- ミ/_-_-_-ﾉ
┌───────────────────────────┐ ｒ-､-_-'"::::::::::::::::::::::::::::{_-_-,.へ
│ 育ちの良さと根っこの優しさのせいか罵倒のレパートリーが無く │ 廴f7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::ヽ
│ │ ／:/::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::∨::::::∨
│ 「おばか！」とか「へっぽこ！」くらいしか酷いことが言えないお │ ／:／':::::::::::从::::::::ｌ::::::::＼:::::::::::::::::∨::::::',
└───────────────────────────┘ ／:／ /:::::::::::/ ∧::::ﾄ､:::::::::::＼::::::::::::::ｌ::::::::i
/:::;' ::::::::i:::/─‐-ｌ:::ｌ ＼:::::_＿';::::::::::::|::::::::|
{:::::i i:::::::l/ ＿___ }:ﾉ _＿___ ｌ:::::::::::|::::::::|
┌──────────────────────────┐ ＼::ヽ |:::::::|《~う/ハ '~う//,i¨》:::::::::::ｌ::::::::|
│ 他人の面倒見も非常に良くて、何かと世話を焼いちゃうタイプ │ )::ﾉ |:::::::', ∨/ﾉ ∨/ﾉ l:::::::::::l::::::::;
│ │ （⌒ |::::::ハ /:::::::::;':::::::/
│ ボケだらけの黄金世代の中ではツッコミ役の筆頭でもあるお │ ノ:::::::::人 -〜( _.､/.::::::::/::::::::l
└──────────────────────────┘ ／:::::::::::/:::::::＞─┬‐=_"{::/:::::::::/:::::::::::|
(:::::::::::／:::::::_.､-ｒ':[_.M.___/-ｌ::::::::/:::::::::::::::',
ヽ:::::( ｉ:::/ {_:_:_:_:_:_:_:_:人:::::ト :;:::::::::::::il
)::::）;:/ / 〔_/:o::/._〕 _）ﾉ ∨::::::::|l
（'"/二ﾆ- _〔_/:o::/._〕 (( _,.. -=二}::::八
└ｧ=＝=ﾆ-,-=ニ二二二ﾆ＝‐'"「:::;'
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i::/
八: : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : l:'
＿＿__
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、 ま、調子に乗ったり挑発されたりすると暴走しちゃったりもするけどね。
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| | ちょっと二次創作気味だけど、黄金世代の皆には男子中学生的な印象もあるお。
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 特定のメンツが集まるとバカやりだすのも、楽しい若さってところかお。
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
.
-
ィ
|ヽ ／ :! ┌─────────────────────┐
l ＼ ＿ / .:八 │一流だけあってしっかりお嬢様なキングヘイロー │
八 Y´:::／::￣:::`:く / │ │
,ゝ､_メ:::::: __::::::::ヽ::::: ヽ..人 │トレーナーにテーブルマナーを教えたりもするけど │
/ヾﾚ'''7::::::::://A:::::!::::丶::､ﾑ::::∨ └─────────────────────┘
|,ｨ介y'::/:／~~~~',: !::::::∧::! ﾑヽ∨ ┌────────────────────┐
/:::ｨ !:::: !/＿ |::ト､;::斗:!:::::l::!: ∨ │ 暑いのが苦手だったり、お化けが苦手だったり │
./ｲ:::| |:::: |´＿ ヽ l/´__≧|::!::::::!:l:::::∨ │ │
ｲ !:::ｹｌ::::::!《 ｌ::心 ′ ｌ::心ｱ}:::: Y:::::: } │ 料理も苦手だったり……何かと弱点が多いお │
{::! l:::У:!:: l ｀¨´ 、 ｀¨´ ':|:::::::!:::: / └────────────────────┘
.V:､ V:::::ﾑ:::! /:::|:::::::}:::/
.ヽ:〉l::::::::ﾑ::ﾄ ' ヽ /::::ｿ:::::ﾘ:::{ (
.ﾄ､ﾘλ::::::::从:l}i:.､ .イ{:::/::::::/::::::`ー')
.乂::_::_〉::::::::::|:ﾘ/ﾄ.｀¨.´,.ィl V: /:/::::::ｌﾄ::::く ふんっ、私はお母さまとは違うんだから！
./:::ｲ::::ﾑ:::::: V､ ∧∧ .ｌ/::::{/_::::::: | ヽ::}
{:: {／={ﾄV:::::}｀~~~~~~~´l:::: /=kく＼! }/ 料理だってその……卵焼きだって作れるし！
f≦´ }::::人,､,､,､,､,､,.从:::V ヾ=メｭ､_
/ﾆく__ }-ｲ'､/// .o l | |__ﾑ::: V ./ ／ニV
〈ニニﾆ,ｲ{ {:lニ≧s､o,｡s≦ﾆﾆﾄ :::Y .／ニニﾆV
／人ニﾆ′7.ｿ≦ ￣￣ ≧s｡.._ﾉ::ﾉ〈ニニﾆﾆく´＼
,-く／.／｀ー{ {ﾆ{ o o }} }}(:::ｲ λニ／ ヽ V┌───────────────────────────┐
.〈ﾆO｀く 乂.ﾏﾑ o o ﾘ ﾘ 乂 ∨ /_,.゜ │芸術品の審美眼が無いという、お嬢様として致命的な弱点も……│
〉､ﾆニ＼ ./ `iー=≦ ≧=一 ＜i | V／ニニ└───────────────────────────┘
/ _ユ､ﾆﾆУ __.| |ﾆ! .o o }} }} lﾆl レ⌒Yﾏﾆﾆイ . - ヽ
.∧ ﾏｰ' /.r､.Y!ﾆ! }} }} lﾆl〈_.,.ィ＾!. `¨ ７´ /
∧ V ! i! 「.`ﾏﾑ＿＿__.}} }}__,{ィ Y ! :| ./ ./
.∧ V._ | i|ノ ノノ .}.} }.} ﾏﾑ ＼.}_:|,ｨ_/ .′
.∧ ,イニﾑ／ ,イ>' ///〈 `マ_､_ /ﾆ{ .／
Уﾆﾆ／ ,イ>' ///〈 .∨ `Уニﾆ>､ィ
ヽ／ ,.イ>' .////.i∨.∨ 、 {ﾆﾆ>ﾆ>'＼
／ ,ｲ >' .///ｲ | ∨.∨ V|!ﾆﾆ}〈マ_､ ＼
.／ ,ｲ >' .///' i| i! ∨.∨. `!ﾆ,rrrr}､`マ_､丶
.／ ,ｲ >' /// | | l! i|∨.∨. ∨ﾆ〉〉〉〉. ﾏﾑ ＼
./ ,ｲ >' /// j! .′| .il. ∨.∨ `¨＾＾´ .ﾏﾑ ヽ
.
-
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼ わがままで、高飛車で、スキだらけで、
／（ ─） (─）＼
／::::::⌒／)／） ⌒::::: ＼ けれど優しくて、面倒見がよくて、諦めを知らない……
| ／／ ／ |
＼ | / 二二) ／ 良い意味でも悪い意味でも“プライドの高いウマ娘“だお。
／ ｉ r‐一' ＼
_,,..-――-..,,_
／ ｀ヽ
/ ',
やー、なんていうかさ。「普通に良いキャラしてる」だろ。 ,'. ―― ',
l ／ l
記号的でわかりやすい部分をたくさん持っているけど、 ', 三三 |
|. 三 -.、 |
しっかりと好感を持てるところもいっぱい持っててさ。 l / l |
'.,.ヽ.__入＿ ノ .| .|
ヽ ､｀´ , .| ..|_
エリートから凋落して蘇った、不屈の少女だろ？ ,-、 __ .', ￣ ／l .',＼
',. ', l l l .／ | .', ヽ、
これはオススメされるのも納得のキャラクターだろ。 〈.ヽ ', .', | | _｀''―‐''´ .l .l ',_
', ', .', ', | | ,,-''／ ',＼ | ...',｀ﾞ''-..,,_
,-、 ', ', j .｀´ | ／ ／ /', l | ', .｀ﾞ''-,,_
ヽ ＼ ', ｀´ ..| ,' .￣￣＼/ ',.ヽ / ,.ｲ ', .｀ヽ
＼.｀´ ヽl__,.--.、 |、ヽ __ ,,..-''´ |'"´￣￣
ヽ ,,..-''" .| ｀''-- .-‐''´|
'., __ ／ | |
ヽ- -''" | |
.
-
_ _
. / / )
/ / / ／) そう！ やる夫がキングヘイローを推す理由がここにあるんだお。
. ／ / / / ／／ ＿＿＿__
./ | / ／／ ／ ⌒ ⌒＼ 「不屈の挑戦をし続けた」という背景を持つキングヘイローは、
／ │〈 二二二) ( ●） (● )＼
. / | | ／:::: ⌒（__人__）⌒::::: ＼ 自分だけでなく、他人にも良い影響を与えることができるんだお！
| | | |r┬‐| |
|＼ ,ノ ＼ ｀ー‐´ ／
/∧
|ﾆ-∧
/ﾆ-ﾆ∧
|ﾆ-ﾆ-ﾆ|..-――‐-.. ＿_ -=ﾆア
┌‐v ┐⌒'く:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀マ-ﾆ-ﾆ／ ┌───────────────────────────┐
〉 [] 〈:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.⌒＼:.:.:.:.｀、＼ ／ │ 事実、キングはその経験でもって他の育成ウマ娘の助けになり │
／し'^し/:.:.:.:.:.:.:.:.:Yﾊ:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:｀、:〈 │ │
/:.:.:/:.:/|:.:.:.:./:.／⌒^' 、:.:.:.|:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:. │ ファンの間では「キングの出るシナリオは良ストーリーになる」と │
/:.:.:/:.://:.:.:.:/:/ ｀、:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| │ │
/|:.:./:.://|:.:.:.:.|/ ⌒ 冫/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| │ 太鼓判を押されるほどの名助演女優っぷりも持ち合わせてるお │
//／／/: |:.:.:.:j才季ミ /:/⌒ヽ:.:.:. :.:.:.| └───────────────────────────┘
〈／／:.:/: : |:.:.:〈{弋_ツ <／ 季ミ:.:.:.:.|:.:.:|
／／:.:.:〈＿_/:.:.八ヽヽ 弋ツ}〉:.:/:.:.:.|
/:.:/{:.:.:.:.:.:|:<>:.:.:.:.:.:.:＼ ' ヽヽ厶ｲ:.:.:.从 「屈服させられた数が違う。笑われた数が違う。
人:.V:.:.:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ 「⌒ﾞヽ /:.:|:.:.:.:.:.ﾊ
｀Y:.＼:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.}〉:.| ∨ ノ , ﾞ:.:/:.:.:.:./}:.| バカにされてきた数が違う。けどこの執念だけは
丿:.:.:.:＼:.:.|:.:.:.:.:.:.:./:.／ヽ . イ:.:./:.:.:／{/:/
〈廴／:.:./:.:.:.:.:.):八:.:.:.:.:/:/ﾆﾆ┴t爪:.:.:.|:.:/:.:.:/:.:.人廴__ノ〉 誰も私から奪えないわ」
｀⌒ア:.:.:.:.:／/:.:.:):.:.:/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人:.j从:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠
／:.:.:.:.:./:.:/:.:.:.:.:／:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾉ: : ｝/ ∨:.ﾏ⌒＼:.:.:.:.:.:.＼
. ／:.:.:.:.:.:.:〈:イ|:.:.:.:./:.:./ﾆﾆﾆﾆ／: : _／ 廴 ∨:.:＼ |:.:.:.:.:〈⌒
/:.:.:.:.:.:.:.:.:/ }:〉∨:.:.|:.:/ ⌒＼/〕¨¨¨〔彑 ___＼:.:.:＼|:.:.:.:.:.ﾊ 「私らしい行動とは、『誰か』ではなく
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈(／):.:.:Уﾆ/ﾆﾆ.|]〕 oﾟ 〔彑／ﾆﾆﾆ ):.／¨＼:.:.:.|
/:./|:.:.:.:.:.:〈l／ﾆ<／/ ｡/|ﾆﾆﾆ|ﾆ＞-＜ﾆﾆﾆﾆﾆ／:/ﾆﾆﾆﾆV八 『私が』誇れるものでないといけないもの」
|:./ |:.:.:.:.:.:.:∨ﾆﾆﾆ〈ﾆ./_.|ﾆﾆﾆ|: : : : : : :￣￣￣＼(⌒ﾏﾆﾆ |:.:.:.:＼
|人.|:.:∧:.:.:.:|ﾆﾆ／ ｀ﾞ〕 └- ﾆｊ: :(⌒): : : : (⌒) }}: :|: :||∨ﾆ |:.:.ﾏ⌒
＼/:.:.|. ∨:.:|ﾆ〃/／ | 「: : : : : : : : : : : : : }}: :|: :||: :＼_|∧|
. 人:.:.| ＼|.〃//ﾆﾆ| ｜: :(⌒): : : : (⌒) }}: /￣￣＼〈 〈j
. ＼> ∨//ﾆﾆ ,ﾞ .|:_:_: : -=:ﾆ:=-: :_:∥/__oﾆﾆﾆﾆ]
└yﾆﾆ/ { .| : (⌒) : : : (⌒)∥:| ￣Т刈
. ＼∧ ﾞ, j: : : : : : : : : :_ -‐ ⌒｀` ├''┘
｀¨ 、 厶+'~⌒＼￣ 厂
┏======＼__／ﾆoﾆoﾆo.∧ _ イ
┃ ／ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆﾆ.∧- =ﾆ⌒｛ ┃
┃ ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾊﾆoﾆoﾆo |∥: : ⅵ: ＼┃
┃ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /⌒¨¨¨¨¨¨´/: : : : :ⅵ: :.＼
┃ ./|ﾆﾆﾆﾆﾆ／: /: : : : : :/ :∧: : : : : :ⅵ: : : ＼
┗/: |ﾆ|ﾆﾆi ｛┐/: : : : : ://∧ ｀、 : : : : ⅵ : : : ｀、
/: └込＿__ﾝ/ : : : : : /// ｀、`、 : : : : ⅵ : : : ｀、
/: : : : : : : : :// : : : : : /// i |`、`、 : : : : ⅵ : : : ｀、
.
-
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ } キングの優しさと不屈の精神を忘れなければ
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! これを見ているみんなが作っているやる夫スレのことも
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／ きっとキングが良スレに導いてくれるかもしれないお！
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
,.-、
. ／ﾞ(_ )､ ＿＿＿
. （ _ノ" i ／ ＼
ゝ、 〈 ／ ― ― ＼
,〃 ﾍ ﾄ／ （ ●） （ ●） ヽ
7 , 弋 │ （__人__） | キングのAAの数は25個。個別ページを持っている割には少なめかもしれないけど
ｉ ！ ＼ ＼ し′ /
ヽ ゝ､ .＞ _／ 彼女のポテンシャルはそれを補って余りあると、やる夫は信じているお！
. ｀＞｀- ,_ ,.-､ ＼
. 〈 ￣ ´) | ﾊ
ゝ--― -､__.ノ |> !
｜ ／｀''" _／
| `く__, ｨ"
.
-
／ ＼
／ i⌒i ＼ 最後に、以前も話したと思うけど改めてみんなに注意だお。
／ ', '. ＼
／ , ,' ＼ ウマ娘は現代に実在する競走馬を取り扱うコンテンツなため、
＼ ｜ ／
＼ ／ 競走馬のイメージを著しく損なう二次創作を禁止しているお。
＼ .○ .／
＼ ／
「ウマ娘をR18スレで使用したり、R18系AAを作ったりしないこと」
- - 、
/ (≡ ≡）ヽ ウマ娘コンテンツとやる夫スレの未来のため、くれぐれも
(ヽ （_人_）/^)
ヽ / このルールを守ってほしいお。やる夫との約束だお。
. | |
.し Ｊ
.
-
-――――――-
／ ＼
／ .
/ __ __
| ＼ .／ ｜
| 〃 ＼_ !i!i!i!i!i!il､／ ｜
| { 込ﾘ !i!i!i!i!i!i!i 込ﾘ } |
-- ､ / ヽ i では、紹介は以上だお！ 不屈の塊、世代のキング！
/ /⌒Yヽ {＿__人＿_} /
/ / | ＼＿＿ {|l|l|l|l|l|li} ／ 一流ウマ娘キングヘイローと共に、良シナリオを生み出してくれお！
〃i. / / i＼:::::::｀ヽ ー― ／
/ / / /} ./ ＼::::::::|｀1 「￣￣/
∨ ﾉ|:::::::| | | /{＿_
} }:::::::| | l /:::::::/
／:::. |:::::::| / {:::::::/---..
／::::::::::. |:::::::|､ ＼_/ ／::::/:::::::::::::::..、
/::::::::::::::::::, ;::::::::| ＼〈 ／{:::::::::一ｧ::::::::::::∧
{::::::::::::::::::::::. ,´ヽ:::| }o |::::::::::::::|::::::::::::/::::i
|::::::::::::::::::/´} / /}:| } .|::::::::::::::|:::::::::::::::::::|
l:::::::::::::/::{＼＼ _/_,..ｲ:/::! }o |::::::::::::::{:::::::::::::::::::|
-――――
／ ＼
/ .
' '.
i i
| ／ |
| ､_,／_ |
いいぜ……“成”ってやろうじゃん……“一流”によォ！ | {iljﾟ:j ) |
i| ￣ |
〈(＿ __)_＿_ i
＿_ (／ ／￣ヽ〉 ＿__/＿
／／￣＼／ ／ x≦///////!
／／ ／ ／ i r≦//////////}＿
__r‐v'"／＿＿／ ／...イ_｀ー ｢∨////////／:::::::::`ー..._
／ rャ{-<(￣￣＼／ {:::::| >' ﾊ |__,｢1////／::::::::::::::::::::::::::::::＼
／ヽ// ＼_〉ｧ‐一'..-―‐Ⅵく /Y ｢＿| i//,／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
/___ ､ ＼ / / /:::/::::::::::::! Χ. ! 〈 }_i／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::.
{´ ヽ＼ Y { /:::::!::::::::::/:ｌ/:i ｜} 〉_／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::，
〈--へ _} ｀¨ .〉 /::::::::|::::::::::{::::::::! !.| 1{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::，
i , / {::::::::::::::::::::::Ⅵi::| i i ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::，
{ } ,ｲ j::::::::::::::::::::::::Ⅵ:| 〈_} / ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::.
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.
-
／⌒＞ _
／／ト _ ＞ _
『……あの子はライバルにも、トレーナーさんにも恵まれたんですね』 ／／ ＞ _ ＞ ､
／／ ＞ ,_ )>､
『本当に楽しそうな声しちゃって。今も走ることが大好きなままみたいで』 ／／ ／,ｨ':::ｦ’
／／ ／,ｨ':::ｦ’
『……私のしてきたことは、なにもかも余計だったみたい』 ／／ ／,ｨ':::ｦ’
／／ ／,ｨ':::ｦ’
／／ ／,ｨ':::ｦ’
／ ｀ ＜ ／,ｨ':::ｦ’
( _｀ ＜ ／,ｨ':::ｦ’
｀_＜ 廴 ) ｀ ＜ ／,ｨ':::ｦ’
＞ ｀_＜ ,ｨ':::ｦ’
＞ ｀_＜__,,ｨ':::ｦ’
＞::_::ｦ’
/∧
|ﾆ-∧
/ﾆ-ﾆ∧
|ﾆ-ﾆ-ﾆ|..-――‐-.. ＿_ -=ﾆア
┌‐v ┐⌒'く:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀マ-ﾆ-ﾆ／
〉 [] 〈:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.⌒＼:.:.:.:.｀、＼ ／ 『これからもご迷惑をおかけしますが、
／し'^し/:.:.:.:.:.:.:.:.:Yﾊ:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:｀、:〈
/:.:.:/:.:/|:.:.:.:./:.／⌒^' 、:.:.:.|:.:.:.:.:.:ﾊ:.:.:. あの子のことをよろしくお願いいたします』
/:.:.:/:.://:.:.:.:/:/ ｀、:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
/|:.:./:.://|:.:.:.:.|/ ⌒ 冫/:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|
//／／/: |:.:.:.:j才季ミ /:/⌒ヽ:.:.:. :.:.:.|
〈／／:.:/: : |:.:.:〈{弋_ツ <／ 季ミ:.:.:.:.|:.:.:|
／／:.:.:〈＿_/:.:.八ヽヽ 弋ツ}〉:.:/:.:.:.|
/:.:/{:.:.:.:.:.:|:<>:.:.:.:.:.:.:＼ ' ヽヽ厶ｲ:.:.:.从 いいわ。来なさい、あなたたち。
人:.V:.:.:.:.:.八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ 「⌒ﾞヽ /:.:|:.:.:.:.:.ﾊ
｀Y:.＼:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.}〉:.| ∨ ノ , ﾞ:.:/:.:.:.:./}:.| 全員まとめて、この一流のウマ娘
丿:.:.:.:＼:.:.|:.:.:.:.:.:.:./:.／ヽ . イ:.:./:.:.:／{/:/
〈廴／:.:./:.:.:.:.:.):八:.:.:.:.:/:/ﾆﾆ┴t爪:.:.:.|:.:/:.:.:/:.:.人廴__ノ〉 キングヘイローのバックダンサーにしてあげるわ！！
｀⌒ア:.:.:.:.:／/:.:.:):.:.:/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ人:.j从:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠
／:.:.:.:.:./:.:/:.:.:.:.:／:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾉ: : ｝/ ∨:.ﾏ⌒＼:.:.:.:.:.:.＼
. ／:.:.:.:.:.:.:〈:イ|:.:.:.:./:.:./ﾆﾆﾆﾆ／: : _／ 廴 ∨:.:＼ |:.:.:.:.:〈⌒
/:.:.:.:.:.:.:.:.:/ }:〉∨:.:.|:.:/ ⌒＼/〕¨¨¨〔彑 ___＼:.:.:＼|:.:.:.:.:.ﾊ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 〈(／):.:.:Уﾆ/ﾆﾆ.|]〕 oﾟ 〔彑／ﾆﾆﾆ ):.／¨＼:.:.:.|
/:./|:.:.:.:.:.:〈l／ﾆ<／/ ｡/|ﾆﾆﾆ|ﾆ＞-＜ﾆﾆﾆﾆﾆ／:/ﾆﾆﾆﾆV八
|:./ |:.:.:.:.:.:.:∨ﾆﾆﾆ〈ﾆ./_.|ﾆﾆﾆ|: : : : : : :￣￣￣＼(⌒ﾏﾆﾆ |:.:.:.:＼
|人.|:.:∧:.:.:.:|ﾆﾆ／ ｀ﾞ〕 └- ﾆｊ: :(⌒): : : : (⌒) }}: :|: :||∨ﾆ |:.:.ﾏ⌒
＼/:.:.|. ∨:.:|ﾆ〃/／ | 「: : : : : : : : : : : : : }}: :|: :||: :＼_|∧| ┌───────────────────────┐
. 人:.:.| ＼|.〃//ﾆﾆ| ｜: :(⌒): : : : (⌒) }}: /￣￣＼〈 〈j │ 第1214回 キングヘイロー/ウマ娘 プリティーダービー │
. ＼> ∨//ﾆﾆ ,ﾞ .|:_:_: : -=:ﾆ:=-: :_:∥/__oﾆﾆﾆﾆ] └───────────────────────┘
└yﾆﾆ/ { .| : (⌒) : : : (⌒)∥:| ￣Т刈
. ＼∧ ﾞ, j: : : : : : : : : :_ -‐ ⌒｀` ├''┘
｀¨ 、 厶+'~⌒＼￣ 厂
┏======＼__／ﾆoﾆoﾆo.∧ _ イ
┃ ／ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆﾆ.∧- =ﾆ⌒｛ ┃
┃ ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾊﾆoﾆoﾆo |∥: : ⅵ: ＼┃
┃ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /⌒¨¨¨¨¨¨´/: : : : :ⅵ: :.＼
┃ ./|ﾆﾆﾆﾆﾆ／: /: : : : : :/ :∧: : : : : :ⅵ: : : ＼
┗/: |ﾆ|ﾆﾆi ｛┐/: : : : : ://∧ ｀、 : : : : ⅵ : : : ｀、
/: └込＿__ﾝ/ : : : : : /// ｀、`、 : : : : ⅵ : : : ｀、
/: : : : : : : : :// : : : : : /// i |`、`、 : : : : ⅵ : : : ｀、
.
-
以上で投下を終わります 連投失礼しました
良シナリオ保証系ウマ娘、キングヘイローをよろしくお願いします
-
乙
-
乙でした
-
乙
ヘイローはゲーム稼働前からそこそこAAが作られてスレでも使われてるのを見たな
-
乙です
競馬の方のCMも良いぞ
-
お借りします
-
＿＿＿＿_ _＿＿_ |
／ ｀ヽ. /´ ＼. | やる夫とやらない夫の
／ ＼ / _ノ ヽ _乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
/ ヽ、 ∨ （ ●）,）
, イ; ヽ,_ j ,'i ´（__ﾉ_）
_ ＿__, ィ j （ ●） 7ｲ ｀⌒ﾉ
'"´ i |! "´ 〈 i'
| | （ __ﾉ､ﾉ./ヽ }
＿_」 ! ｀⌒ﾉ ', ＼ _ノ
,r'"´ ! ! / f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
/ | ! _＿ノ | 第１２１５回使って欲しいキャラ紹介
,/ l ／ ヽ , イ / 厂! ｀`ヽ _乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
i ,r'´ヽ!/ / ,ﾊ ＼ j 1 ｀, ﾄ､
y′ / / / ﾄ､ ヾ|! jﾘ i| ﾉ j＼
／ / / / j! | ヽ |! 「Deb!,r,nt､ ＼
i ／ _ ＿ /ｲスﾌ / ! ＼ﾆﾆヽ! ﾘ/ // ＼
〈 ／ ./Debris7/ _／ ! ヽ !ー ─ ､''"´ ￣￣｀`ヽ!
! / ￣｀`7 | L_」.:.:.:.:.:.:;;/ﾆﾆフ^ヽ､ |
| ｰ--‐'/ ,r＝= _ ／ |:::.:.:. ＼;:;;:;:/ j
//＿/ / ／ i !:::::::::.:.:. ﾄ､｀`ヽ /
ヽ/ , イ ／ | ゝ---‐ イ ﾆ二 ,|::::::::::::::::.:.:... . ﾄ､ー---‐'′
-
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人__） |
（｀⌒ ´ | やあ、お馴染みのやらない夫だろ
{ |
{ / 早速紹介に入りたいところだが、
ヽ く
⊂てヽ ／ ヽ やる夫、吸血鬼ってどういうイメージ持ってる？
{三＿ ｨ `´ ／| ｨ |
.＼__／ | | |
＿＿＿
／ノ ヽ､_ ＼
／（●） （●.） ＼
／ （__人＿,） ＼ 吸血鬼？
| ｌ^l^lｎ ⌒ ´ |
＼ヽ L ,／ うーん、そうだおねえ・・・
ゝ ﾉ
／ /
-
ｆ⌒ヽy′/////////////////////////＼
'__ ／/////////////////////////////ﾊ
x-=≦//////////////////////////////////ﾊ /:://::/ l ; / /
￣ ７//////////////////////////////////ﾊ /:://:::' ､ :. ＿_/_,..ィ三三∨
／￣////////////////////////////////////ﾊ _,'__/＿' ＼ ＼,.--==三三=--､＞--､三三{-､
////////////////////////////////////////ﾊ |::||::::::::{ _／{⌒＼ __／_ /:ヽ 〉 {＿〉
/////////////////////////////////////////｝ |::||:::::::::＞--≧､´￣ / ＼/: 7:∧: :|:Trー' : : |＼＿ﾉ: : ､
/////////////////////////////////////////ｉ |::|!::::／ ／ ＼＿, - r-': /'´ __}/从|: ; : : : |: : |: : :∨: ＼
//////////////////////////////_i|-‐|__/////∥ {::ll::〈⌒ /:＼ /:.:.|: : : |: : :{ ／ ,..ィ7}: /: : : : ': : |: : : |: : : : ＼
//////////////////////////////弋ﾂノ/////〃 ＼∧/ |: :{: :｀T´: :-|--:､: ､: :＼伐(ｿ/ｲ: : : : /: : ;: : : :,|: : : : ､: :＼
////////////////////////////／ .| //////'. {八: :､: : |: :､:下瓧ｫﾐ､＼: } /: : : イ: : :/: : :.:/|:/: : : : :､: :.}
///////////////////////／ ｲ ////丨'. ∧: }:从: : ＼:} , ｀ /:イ: : /: イ : :.／: ∧: : : :/ }:/
///////////////////ヾ ｉ/ ､ , /////,'. '. /: :}/:/: :＼: ､:＼ ｰ ´ ,.:'/:／寸/: :／从/ ;: : :/ /
////////////////// ヽ ヽ'. ｰ-- ‐ y ∧,.///＼_'. ,: :.从:{: :|＼:}: : : :}≧=―--く {/ /: ,.'、/ ' ,: : ,'
///////////////三| |三∧ ｀ ￣ ｲ三/｝/三三三 {: :{ ＼{ '| : : /|/: : : : : /_},/' /: ｲ ＼ {: /
///////////／三三ﾍ ＼| ヾ､ ー_/".｝ナ ｝三三三三 人: ヽ ＼ j: :./ / }:／: , ´ {/ ｀ヽ /
///////∠三三三三|:ﾍ |.0,／｝__λσ|' /三三三三 ＼} {:./ /:イ ,' :. ＼
/////〃三三三三三|:::ﾍ .∨.. Y川i!Y.＼| /'.三三三三 乂 }' { :::. ; :. } ＼
////7三三三三三三|::::::ﾍ ｲ川ﾐﾄ /:::::ｉ三三三三 ＿＿ ∧ ::: { rミ､ミ､' l ∧ 〈///＼
////{三三三三三三.|:::::::::ﾍ .爪川ﾊ /::::::::|三三三三 {:::::::::::::〉=ﾐノ . | 乂/＼＼:. 〈/∧ }//// ＼
三∨三三三三三三∥:::::::::ﾍ 川川ハ_/:::::::::::|三三三三 ＞-:::匸ﾉl{ ::. | / ,｀＜＞ ､_ ／}/| ＿,..ｲ///∧､/＼
三三三三三三三三|::::::::::::::::イ川川川ﾊ:::::::::::::|三三三三 ／::::::::/匸_）}＼ ﾉ:, | ' /l ,､/＞ ､＿＿／,.---///／¨ｰ-､/∧ ､ /＼
三三三三三三三三|:::::::::::::::,ｲ彡川川允:::::::::::::|三三三三 ／:::::;:::::/:::|匸_ﾉ ＼} { / ,' l| l ＼/////////////／.: : : : : :.∨/|: :＼/ ＼
三三三三三三三三|:::::::::::::｝川川川川川儿:::::::|三三三三 ＼／:::/::::∧ 〉） 〈＼ |∨ | ＼ '， ＼￣￣￣￣￣｀.: : : : : :. :. :.∨|.: : : :.､//＼
三三三三三三三三|:::::::::::::{川川川川川川尤::::|三三三三 ∨:/::::/ ､{乂 |、 ＼ ! ＼ | ＼ /∧ }.: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.//|: : : : : :￣! ∧
∨､::{ } ＼ / ＼ ＼ | ＼ ｀ ＼|.: : : : : : : : : : : : : : : :. :. :./ｲ/.: : : : : :. :.}//l!
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 血を吸ったり日の光に弱かったり…
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ やる夫スレで有名なのだとヘルシングのアーカードの旦那とか、
.＼ “ ／ . ＼ “ ／
＼ ／ /＼／ 東方のレミリアみたいな威厳のあるキャラクターが多いおね。
＼ ＼
＼ ＼ ＼
> > >
／ ／ ／
-
,.-、
. ／ﾞ(_ )､ ＿＿＿
. （ _ノ" i ／ ＼
ゝ、 〈 ／ ― ― ＼
,〃 ﾍ ﾄ／ （ ●） （ ●） ヽ
7 , 弋 │ （__人__） |
ｉ ！ ＼ ＼ し′ / あと作品の中でも最強格のイメージだお。
ヽ ゝ､ .＞ _／
. ｀＞｀- ,_ ,.-､ ＼ 身体能力抜群で血を吸って眷属作ったり、
. 〈 ￣ ´) | ﾊ
ゝ--― -､__.ノ |> ! 敵でも味方でも存在感があって人気キャラなのが多いお。
｜ ／｀''" _／
| `く__, ｨ"
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒）
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
,| }
／ ヽ } ま、一般的なイメージはやる夫の言う通りだろうな。
く く ヽ ノ
＼ `' く 今回はあえてそれから外れたキャラを紹介するつもりだ。
ヽ、 |
| |
-
{:∨ / ,ｲ ､ヽ`／ / ヽ‐-＜ '，
У / ／ ｡s≦ ／ ／V ｉ '， ｀`ヽ、
/ ./:/ / ｡s≦ ／ ／ ∨ :| } ヽ
/ ./:/ / .／ ／ ／ Ｖ :| | '，
/:/_/∠_ _／ ､ヽ` ∨ } |: }
,' |/ }「￣＼､ ｀¨´ ∨ j{ | /
| : | ｨﾃﾐ､ -=ﾆニﾆ≧ｘ ∨ ,' }: ／
| ｉ | ∥ ､_,ﾊ ＼ ∨ ∧ -=ﾆ／
| |.ﾊ {{ { tj:} ,ｨf斧芹ミｘ、 ヽ , / i|＼ -イ
| |{ :} 'v ｿ んr'^ﾊ ＼ / / |‐／ :/
| ﾄVﾞ ｀¨´ { tj: ﾉ }} / ｲ ∠
| | {＼ i ゝ- '’ イ / /i| / } 今回紹介するのは
| | ﾊ // i| :| / /
|_ | |∧ r‐- ､__ 〃 i| :|.ｲ / 亜人ちゃんは語りたいより、
_ ＞'´ ) | |. ∧ ゝ｀` ‐-v＼ ／ イi| ,' /
_＞''´ .イ〔. | | }i>､ ｀`ー一'’ ／ｱ´i| / :| 小鳥遊ひかりだろ！
_＞''´ ｡s≦ | | | |i _＼ _ .｡s≦´ /ﾉ∨ ﾊ |
／⌒`〜＜_ ＿ i | |＿_ﾘ/} ヽ -t-=ﾆ二 _ イ'´ / / } |
／ ､_ `ヽ､ 〕 _ｿ '， | ∨ / | | _ -‐ ¨ / / ｲ: {
／ ｀`ヽ､〉/⌒ ∧:ﾄ､∨/ | ｲ /´ / / :/ | i '，
. / ＞‐-、 }' ／ .ﾊ{ ＼､ .ｲ ／ノ / } / ,〈 l | | ﾄ､､
/ ／ / /〉 / / { ヽ /／ 〕 ／ / | イ ／ ∨{ | ﾄ. | ＼
./ / V / { .| / / / :| ／ // } l | | }i | ヽ
-
＿＿＿_
／ ノ ' ヽ＼
／ （≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼
| |::::::| | おお！かわいいお！
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i でもなんか普通のJKってかんじだお
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ <
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
｜ .（ ⌒）（⌒）
. ｜ （___人__）
| ﾉ
.| | そりゃ立場は普通のJKだからな。
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ それじゃ作品の概要の紹介から行くだろ。
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾒ、
｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ 一）（●）
| （__人__）
| ｀⌒´ﾉ
| ,.<))／´二⊃ 亜人ちゃんは語りたいは２０１４年から２０２１年にかけて
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃
ヽ､ｌ ´ヽ〉 ヤングマガジンサード、及び月間ヤングマガジンで連載された漫画だ。
,-/ __人〉
/ ./. / ＼ ちなみに亜人は「あじん」ではなく「デミ」と読む。
| / / i ＼
|" / | > ) アニメも２０１７年に放映されただろ。
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
_, -―￢丁｢ ￢ｰ- ､ _
_, - ‐ ' ´ _, -┐ |│| ｢ ￢- ､ ｀ ｰ- ､ _
_, - ￢ 「 │ | │ｉ│ l | | ｢ ￢- ､ ｀ ｰ- ､ _
| │| ! | │ｉ│└- Ｌ__| l | │ ｢ ￢- ､ ｀ ｰ- ､ _ ＿＿＿
| │l _Ｌ ┘ |│| └- Ｌ__| l | │ ｢: ￢- ､｀ ｰ- ､_ |｀ - ､
_,.L ┘´ _, -┐ |│| ｢ ￢- 、 └- Ｌ__| l | | ｢ ｉ￢ |│ﾟ|ﾝ．!
_, - ￢ 「 │ | │ｉ│ l | | ｢ ￢- ､ └- Ｌ__l ｌ＿! | │| | - ､..
| │| ! | │ｉ│└- Ｌ__| l | │ ｢ ￢- ､ ￣ |│ | r1 r1
| │l _┌───────────────────────┐ | r1 こ乂r1 こ乂r1
_,.L ┘´ _ │作品の舞台となる世界は現代日本と殆ど違いはない。 │ | l こ乂r1 こ乂r1 こ乂
_, - ￢ 「 └───────────────────────┘ | ｀こ乂r1 こ乂r1
..::..::..::... | │ ,;ﾞゞゞ;, Ｌ__| .: . l │ ｢ ￢- ､ ｢ i￢ |│ | こ乂r1 こ乂r1
::_ノﾆ⊃::Ｌ ┘ ,;;'ﾞゞゞゞ;ゞ,､ ..:.:. .:. Ｌ__| l | │ ｢: ￢- ､ !.__! | │| ＿＿＿＿＿＿__こ乂r1 こ乂
〃´::..:: ,;'ゞﾍ;;ゞｽゞ;ゞゞ、.:.:.:.:..:.:. └- Ｌ__| l | | ￣ .. fﾄ､￣￣￣￣￣￣｀ こ乂r1 こ
|| ,ゞ;ﾒゞ;ゞ;;ゞﾊ;ﾞ"ゞ;ゞ､ .: .:. :.:. ..:. . └- Ｌ__l .: . .:.:. |l ＼＼＿￣＿.￣ こ乂ｿ
|| ,;ゞﾊゞ;'ゞ;;ゞ;r';;'ゞ;ﾊゞ;ゞ､ .:.:.┌──────────────────────────────┐
|| ､,;｀ﾒ､ﾞyｽゞ;r';ゞﾉゞ;ﾒ､ﾞyｽ.:.. .│亜人と呼ばれる特別な性質を持つ人間たちが存在することを除いては │
=北二了"ゞｿﾊゞ';;ゞ"ゞ';;ゞｿﾊゞ;;ゞ .:.:.└──────────────────────────────┘
|| │ "㌻ヾ;'ｯ';;'ﾒ;y;ﾍゞゞ;;ｼ''"ﾞ刪 | . ｜刪 il jlk､|| || |┬┴┬┴
|l r＝＝=､ ｀││ 刪 ＿⊥ ,,.刪 ￣ ― 刪; _;,.. -‐ jlk､ ＿＿＿＿＿＿＿＿ |┴┬┴┬
rｪzzzzzr、 ∥____|::::| 刪 ,;'"~ﾞﾞ;,. 刪; ,;爬k、 rｪzzzzzzzzzｚ |! │ │ │ │ |┬┴┬┴
│|│|│i＝|! ,;'"~ﾞﾞ;| 刪 ﾞ' ;,,,;;''',;爬k、 ￣_;,.. -‐ ││││││|! │ │ │ │ |┴┬┴┬
│|│|│ｉ ∥";;,,;;;;"ﾞ,;爬k､ ￣ _,. -‐ ' "´ │〔2ch.学園〕 |! │ │ │ │ |┬┴┬┴
│|│|│ｉ ∥ ,,,,,,,´二ﾆ-… '''"""´ ││││││|! │ │ │ │ |┴┬┴┬
┴Ｌl_.! | j ..__""´ ││││││|! │ │ │ │ |┬┴┬┴
￣ ｀ﾞﾞ¨`'''…ｰ‐-- ､ ...,,_ ｜｜││││|! │ │ │ │ |┴┬┴┬
┴⊥││││|! │ │ │ │ |┬┴┬┴
￣ ┴⊥|! │ │ │ │ |┴┬┴┬
｀｀ﾞﾞﾞ'''…‐- ､ ..,,_ |! │ │ │ │ |┬┴┬┴
｀ ﾞ ''' ‐- jＬ.__! │ │ │ |┴┬┴┬
￣｀ ｰ -L.＿! |┬┴┬┴
ｰ- ､ ..,,_ ￣｀|┴┬┴┬
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
亜人はかつて怪物や妖怪として迫害されていたが、現在では個性として認められ一般社会に溶け込み、
差別意識も希薄となって、若者たちは亜人のことを「デミ」と可愛く呼称するまでになっていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_,.．--ｧ'’ ｀丶､＿
r'´ .／ r ､. ｀ヽ、
１ / ./ ,.r/ ,、 1 １
'､,,_/ / .ｨ/ ／,/ / ﾞ、 l /
ﾏ ' ./ / ,／ .ｨﾝ’ '、: ト=iメ
ｎ、 ./ .l /-j / -'ﾟ´ V |:.'^ }
j .} j ｉ '/ ,､{_｀ -‐￢‐ .} j ｜. j
j .j .{j { | 〈 佝ﾄ // j.. |
/ ﾑ __ }^ /V1 ヾﾟ ^￣` /ｲ l.. i.| 「あじん」って響きがカワイくないでしょ？
ﾉ'^-i.}'ﾞﾉ j ,!. .:N ' '’.j j. !.N
{ `''''}/ _.l ﾊ'^ ヽ. r―‐v､ / .ﾞ.. j'V` 教科書っぽい言葉だし！
rj' ｀{'ﾉ' ／ .! j | ヽ､. `－ 'ﾟ .ィ'ﾏ ｲ/.. / }
_,ノ./ .lﾉ./ {｜ l ＼ヽ - '^/ // .iハ./ だから女子高生とか若いこの間ではね
./ `-=r' )' `{ i | .r`! rl /ﾊl / }
／! 丶、 イ 丶、 .| { / .| | }/＾Ｖ} ' / 「デミ」って言うの！
/ | .ﾉ / V .{ { .j/〉 ヾ /
_.ノ ｜ / -‐／_, Vl // 1.〉
{ / ,.ィｉ''^ い /'ﾞ |ﾞ
ﾟ. } _,．'´ l ヽ 1 }: j
'、 ＿,ノ ! ` | j 7
ヽ ‐'" _{ ' .' /
/｜ ,.// '
／ _,. ／// ,.ｲ
／ ￣｀ ￣ ／'^ ./ /
／ - 'ﾞ } } ／ ./
'ﾞ } } ﾍ
. { // ﾉ、
-
'⌒) ／jノ| /|∧ ＞
ｰ＜ /{-― ﾚ' _j＿∨ ＼
|/ r_｡ r‐､ }ｨ ＼
/| j ｀ﾟｰ ｲ |￣
{l｣ /i}ﾊ{
ﾄｉ ￣ 一' ノノ
r‐厂厂/⌒i | ＼jﾘ／￣￣￣＼
|_｛__(二 }ﾉ | ／￣￣ ＞‐┴―-､ ヽ
ﾉ jノ ｀/ ／ ／￣ ＿＿ ＼ '，
. { { /-‐ 二￣￣￣￣｀¨¨¨¨¨¨´ ｀ }
. ヽ { _i l
＿__／ | ∧＿＿ ｰ＜＿,ノ⌒ ｰ―一' ＼__ | そんな世界で亜人に興味津々な
-‐= ￣ | ‘, ｀ ＿＿ ＿_／￣￣＼ ー j
￣￣＼＿ _| | '，＿／/￣ ﾉ ￣￣ __／ ｀ ーf´ 高校の生物教師、高橋鉄男が
／⌒i ＿ |￣ | | ＼ | ／￣ ￣￣￣ 厂 ー-- ｧ _／
／／ / ／ | | ヽ ∨ ,小、＿ _,ﾉ ／´ / 亜人たちと交流していく日常系の作品だ。
‘ｰ' し' ！ |＼＿ﾉ,ノ| イ | | ､__ ／ _ノ
‘, { i _廴 ,人 ￣ /
＼_} ＼ __,人 ; 厂￣ 冫 /
＼＿ノ { { | / _, イ 【主人公 高橋鉄男】
ﾊ } ; / }
/ i } ＿＿＿＿／ 〈
| -=ﾆ二二二二二二二=- _|
/ニニニ|ニ{ﾆﾆ二二二二二二}
/ﾆﾆニ二|二{二二二二二二二二
/ﾆニ二二|=ﾆ{ﾆﾆ二二二二二二二
ﾆﾆニ二二|ﾆﾆ{ニニニニニニ二二二
ﾆニニニニ|ﾆﾆ{ニ二二二二二二二二
ﾆﾆ二二二人ニ{二二二二=‐ ﾆニニニ
〈二二ﾆ= ﾆニヽ_{二ﾆ=‐ ニニニ二二二
二二二二ﾆ=- ＼/ニニニニニニニニ二
二二二二二二二二}ニ二二二二二二二二
{ﾆ=――=ﾆニニ二二|二二ニ=‐ ´￣￣￣＼{
/ ‐=ﾆﾆ人ﾆ=‐ ´ |
′/ ￣} Y´ | |
| l | | |
ｉ | l l | |
| 八 / | 人 │
／￣￣＼
／ ─ ─＼
| （●）（●）|
＿＿＿_. .| （__人__） |
／ ＼ ｀ ⌒´ ﾉ ﾅﾝﾃﾞﾊﾀﾞｶﾅﾝﾀﾞｵ?
／ ─ ─＼ .}
／ （●） （●） ＼ }
| （__人__） | ノ.ヽ aaｶﾞｺﾚｲﾁﾏｲｼｶﾅｲﾝﾀﾞﾛ
/ ∩ノ ⊃ ／∩ノ ⊃| |
( ＼ ／ ＿ノ | |／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／／＿＿＿ ／
-
／￣￣＼
／_ノ ｀⌒ ＼
_ | （● ) （⌒ ） .|
| ! | （__人___） | 次は小鳥遊 ひかりの紹介に移っていくだろ
｜ ! | ｀ ⌒ ´ .|
| ! ,.-, | | 前に述べたように彼女はバンパイアの女子高生だ。
_,ﾉ ┴、/ ,/ ヽ r
r `二ヽ ） i ヽ _ ､___, ﾄ その性質上、貧血になりやすく強い日光が苦手。
| ー、〉 / _,,,,ﾉr ` ／i＼,,,,_
| r_,j j__,,.. r''''"/::;| ＼`'／ ,'::;;;r;;;;;;;;;;;;:: r ‐-、 教室では日差しが強いから、
| ） ﾉ ::::::::;;;;;;;/::;;;;| ／＼ /::;;; l;;;;;;;;;;:: ::;;;;;;;:: ヽ
ﾉﾆ-､ ,/::;;|:::;;;;;;;;;＞::;;|／(::::ﾉ ＼/::;;;く;;;;;;;;;;;;:: i::;;;;;;;;;;;:: } よく高橋先生のいる理科準備室に出入りしている。
√..:::;;; ヽ､〉;:;;|::::;;;;;;;;{ ::;;;;;| "::く /:::;;;;/;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;:. ノ }
/..:::::;;;;;;;;;;;;;;;〉;;;;|::::;;;;;;;;;:{ ::;;;;| |:::::::| /:::;;;:/;;;;;;;;;;;;;:: |::;;;;;;;;;;;;;;;;:: }
-‐ ￣￣￣¨ヽ、 ヽ
. -―／ ／ / ､ ＼ i
/ / / / ／ ヽ ﾏ...::!
| / ' , ｨ'´ ／ ､ ﾏ:/
l ! ／ /／ ､＿ -‐ . V! 性格はとにかく明るい。
､ | ｜/ __／ _,ｨｪ ﾘl ヽ
ヽl ﾊ/￣ ,ｨ≠'ﾞ ///!､ V 大雑把でズボラなところも多いが、
､ i 三≧=- ＿_ // |ｿ＼ ヽ
Ⅳ､/// _.....-‐::::::::::V:l i__ﾉ:::ヽ丶 他人に気を遣うことも上手い。
! ! ﾍ// 〈::::::::::::::::::::::::::| /:::::::::::::}､ !
/ ﾊ 込、 ヽ::::::::::::::::::::/ ,ｨi::/:;ｲ:// !| / ) _ 誰とでも分け隔てなく仲良くなれるくらい社交的だ。
∥/ｲ:::::::＞ . ｀ー--‐'l￣￣¨¨¨¨7/ ﾘ/ / ／ ﾉ _
|lﾍ!{l:::::::_<¨￣ ヽ＝‐'ﾞ lヽ , -‐┴‐- / / ／ ／／ ﾉ
|! ヾ!::ｆ´ ､ ｀ l . / ／ ___./ / ／ ／／ ／ _
／ ￣/ﾊ ヽ i / !/／ _／__./ /､／ ／／ ／／ ﾉ
-‐ ¨´ ､ ､ヽ ＼ ＼ |/ /／ /／ ∠ 'ﾞ ／／ ／
＼ ＼ヽ V ＼ ｀/ /¨´ ＿_／ ヽ、 ∠ 'ﾞ ／
-
,:'.../
/:..:..:
.:.. :.. .:、
i:r1:...:...:.
j:... ...:､
...ィ:.: :...}
､_ :... ...:
'､:丶､_ {:ヽ _ _,...,_{.... ..../
. ヽ: : : :`'.:i:. :`‐':/ .／! ス... .:＞'＾!_
､.． .=-:‐:'^: : : : : :j;.:ﾄ、: :¨`': :ァ ﾚ77i´ .／ `ヽ､
丶､_ : : : : :/:ｲ : |ヽi,＼:.V:弋 v'/ {／ ,.. .．ヽ
/ : j: :/j' !.:j '^'' ヾ!: :}-ゞ//ﾞ . / }
,／:{ : :|://´ V _,...,_ }:.:| // .}/ .' 実例を挙げると、ちょっと衝撃的な
ーｰ'才 :lｲ ,r=､ ,,,.｀|:.j // |' ,/ .'
/'ﾍ: :’ ﾞ ,, ' __ j'ﾘ 1.{ ､ jノ . ' ビジュアルをしているデュラハンと
入.:ｋ. < _,ﾉ,.ノ-、 い､. ヽ j! / /
└<ヾl'>x.､,_＞ー `x-=､__ j! _, ゜ / 即効で仲良くなるくらいだろ。
'≠<-='ー-=､｡/ ./ `ｰ┘ ､ /
＼ ﾉ `ヽ、 ./
｀¨´ 7:.､i_/ `ヽ､ / ,〉
/:.:>､:::`::ｰ-::..`ヽ､.ﾉ':;人
/:.:;:.:.:.￣j`::ー::-r‐':::::'、::i
/:.:j:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.::.:.:.:|::.:.:.::.:i;.:.:1
/:.::':.:.:.:.:.:.l::.:.:.::.:.:.::.|::.:.:.::.:.':.:.:l
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.j::.:.:.::.:.:.::.:i::.:.:.::.:.:.:.:.:､
/:.:.::.:.:.::.:.:.:j::.:.:.::.:.:.::.:.::.: :.::.:.:i:.:.:.1
/:.::'::.:.:.::.:.:.::.:.:.::.:.:.::.:.:.:l::.:.:.::.::.l.::.:.:1
＿＿＿_
／ ノ ヽ＼
／ （○）}liil{（○）
／ （__人__） ヽ
| |!!il|l| | く、くくくびがああああ！！？？
＼ lｪｪｪl ／
/ ヽ
しヽ ﾄ､ﾉ 落ちつけ＞やらない夫
| __ |
!___ノ´ ヽ__丿
-
,． : ':.^: : :^: : ':.:ｰ: ､_ ,r '^ ,.ィ^´￣ ｀ 丶、
,ィ:´ : : : : : : : : : : : : : : : : ＼{ .／ -､ ､..,_ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:| / / ,. イ ヽ. ｀ヽ、
/ : : : : : : : : : : :!: .:{:: : : : : :ヽ: : :ﾄ. / ./ ／ / /ヽ. Y ﾍ
/: :/ : : : : : :/: :/1 :/`、: : : : : : :V::∨ / r'／ / ./ ヽ 1 .}
j: :/ : : : : : :/:.:/ﾞ {.:| ヽ: : : : : : .:V:{ , .:ｲ /ﾞ / ノ i .| j!
|: :' :j: : : : :7.:/ V!. ＼ : : : : :N {.ﾑ| /__,,. _ｲ:'´ １1 | '
{:;:i: :|: : : : :{:/ ‘、 `'＜:_:.:l l{ V ＼. |.} ﾄ ,.ｲ
l:i:l: :{ : : : :l/ _,.>‐' `'ー｀い ｀丶､.,_ |i j! | ／ }
ﾞ:Yﾟ´l;. : : :| ''' ^~￣ ﾍ.k.｀ﾐx、 j / j'く | 家族構成は両親に双子の妹のひまり。
, N i^ﾍ : : :| jﾘ ''' 'kx､..,_,,. // ./^.} ﾘ
.／ -'ユ,_{ヾ:: .:{ ､,, ＿_,..． ｰ=≠ﾞ.j::{ ′ ￣, , ,. // ' / il 注目する点としてはひかり以外は
, ﾞ ｀ヽ＼:'､ ｀¨´ ヾヾ｀,ｼﾟlﾍ、 ､,..,_ .ノ'゜| ./イ.{ {
〈 - ―へ`'‐ ヾヾヽ ' _! | .:l＼ ヽ ^ﾌ ,| ./ / .ハ 1 普通の人間だというところだろ。
'､ ＼ ｕ ;{ Ｖ :| / 丶、 _,..．z=' |./ / ./ ＼'、
＼ ヽ._ _ ,.ィi{ ﾍ、ヾ_|ﾚ' l^ ｀¨入 ﾄ、 j/ / ／ .ヾ、
／ﾞ､ ｀ ^ ー-- ﾄ＞ ､´ ィ7:: : :|ﾍ ＼. ＼ | 1 ./: | { / ,/ ﾍ
/ ヽ _,....、.}`Fく. j |:.:i:: :1.ﾍ⊥l> ヽ!.∧ | i -ﾘ '､/ / ／ ',
/.rー -､ ＼ _／ ＼/ }ヽ / １:|: : :} レ‐'' Y ﾍ} ／ /ィ’ ／ 1
j ｀ヾ Y .{ ,r ''^"' l{ 1 ｀ N:: : :1{r‐'^ |! iY /´ / /´ ,r }
{ ﾍ、 l､. / 1 i '{ : : :代 ヽ. } ∥ '､{ ／ j!
／￣￣＼
／ ,ノ ヽ､_
| （ ●）（●）
| （___人__）
| ､'
｜ ｜ ひかりは先祖返りによってバンパイアの性質が発現。
}._＼ , |
.__ _＿ ,.〈＼＼＞ニﾆｧ´ それでもひかりは家族から愛されていて、
／: : ＜ : : : : : : ＼ ／ﾞｉ ﾞｉ、
, ' .: : : : : : : : : : :l: : : .∨',:::::ﾄ|ﾞｉ ＼_ 関係はとても良好だろ。
.{ : : : : : : : :ﾞｉ : : :」 : : ::', Y´ﾞｉ. |: : : : .＼
|: : : : : : : : :＼ : : :＼ : ',|::::::ｉ |: : : : ',: : ｀, そのズボラさからよく妹から説教をくらってはいるが。
', : : : : : : : : : | : : : : : : :.',:::::ﾞｉ|: : : : . ',: : }
(,:／:／ニ｀ﾝ---r : : : : : ',::::| : : : : : ',: : ',
｀: ´ : : : :V ,r'二ヽ_: : : : :',:|: : : : : : ',_,rｰ'､
{∨ : : :└」_,r' 二 ヽ: : : : ',|.: ＞＜￣＼.: ＼
{: ∨ : : : : :」.ゝ-''ﾞ~￣￣￣￣: : : : ﾞｉ ム: : : ' ,
l: : ∨: : : .／: : : : : : : : : : : : : : : : ､／: : : : : : }
}: : : ＼ : : : : : : : : : : : : : : : ／゛￣: : : : : : : :, '
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | （__人__） 口調については普通の女子高生のイメージで良いと思う
| ｀ ⌒´ﾉ
. ｌ^l^lｎ } 一人称は私、仲の良い友達にはあだ名呼びだな。
. ヽ L }
ゝ ﾉ ノ
／ / ＼ ※例
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､. 町 京子→マッチー
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
日下部 雪→ユッキー
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、 聞けば聞くほど陽キャの鏡みたいなJKだおね！
＼ `ｰ' しＥ |
／ l､Ｅ ﾉ きっと生まれながら明るい子に違いないお！
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
-
＿
´ ￣￣
／ ｀
/ i
/ |
/ |
/ ,=､＼ ./
/ ゞﾊ＼V :/
/ ヽ ﾊ＿_,/
_＿__ ＿__. ノ ! /⌒ iゞﾊ '
／7777jｰ-v∧∀///ｲ ゝ､ _.ノ く
///////∧/////X///i / i i^ー ´ ゝ,._.ﾉ
////////∧/////）//,i | ｀ ヾ_／´ ふっ……
/////////∧////,フ/,i '. ／
//////////∧///V//i | ＼__ ／ 生まれながらか…
//////////z∧///V/i＜_;| ∧V∧_
////////////∧///Vi＞ ヽ ／ ∨i//iﾊ,､_
/////////////∧/,∧i, | :|/i//|///∧_
//////|:///////∧//,j .i |/i/∧///∧＼
////:∨/////////i//ﾏ | :|/i//7////|//ﾑ
/////∧////////{///{ | :|/i/∧////|///ﾑ
//////∧///////|///| | |/iV//////i///ﾑ
///////∧//////|///i! 〃 |/ij!//////j///,ﾑ
／//////∧/////,i///| ////://///|/////
/////////,∨///,i/,|// /／///////,|////
//////////,∨//i_ノ//, i///／///／////
///////////,∨/|////| 〃////// |/////|
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j
／（ ○）. （○）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ）
| u .｀ ⌒´ / / ／ ／ ど、どうしたんだおやらない夫
＼ / '` ´ ／
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 何かやる夫変な事言ったかお？
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ'
-
＿＿
／ ／)､
／ ／ ／ ＼
ハ / /ヽ、 ／｀i
. / ﾉ / /（●／ ｨ´
| ﾚ' └一' ／ ﾄ､
l └‐┴ ) ひかりは今でこそ明るいが幼少期はそうではなかったんだろ。
. ', r‐┬く
. ヽ ￣｀ ﾉ むしろ引っ込み思案でひまりの後ろに隠れるような子だった。
） ／￣
/ ／ヽ
. / ／ │
＿＿__
：／ ＼： f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
：／ _ノ iiiii ＼. ＼ | 性格が変化したのはとある事件がきっかけだろ |
／ （○） （○） ＼ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
： | （__人__） |：
＼ ｀ ⌒´ ／ じ・・・事件・・・・？
/ ⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ
：| ＼| .i ｲ |
|＼ ／ 人 .＼!
| ＼___／ ＼__/：
| /
| /
-
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::::::::::::::::::::::::ﾑ､ ﾏ ﾏ ﾑ ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ ﾊ ﾏ ,イ/:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::ﾑゝﾉﾍ ∨!: !ﾍ::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:::::::: //| :jﾑ ﾑ.ｲ//,::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::ﾑ///.＼/∧/ ハ !＞＜::::::::::::::::::＞＜| ハ.ﾍ.//ﾍ／///〃:::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ∨/∨//////////////////////////,ﾉヽ∨i;i//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ(ﾊ ｀j:////////////////////////:iﾞ ﾉ)/;//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑゞ＜ ﾄ､//////////////////////,ｲ＞ﾁ:i:i /::::::::::::: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑi:i:i:i:| ﾏ///////////////////,/ .|:i:i:i:i:i::/::::::::::::::::| ――妹を噛んでしまったんだろ |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ:i:i:i､ {i:､/////////////////} ,ｲi:i:i:i: /::::::::::::::::::ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑﾐz=i:i:i:iﾊ///////////////,ﾊ:i:i:i=ｿ;ii/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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|ヽ／|＿
＼ /
＿＿＿ |_＿＞
／ヽ、 _ノ＼
／ （○） （○）＼
／ （___人__） ..＼
| u ﾉ ヽ, | まさかそれって・・・・・！？
.＼ （/⌒ﾉ´ﾌ .／
> .￣￣´ <.
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ
. / |
/ |
| ＿__ ノ ゝ__ |
| （ ｛::::::｝ ) ({::})
| ヽ |
| ( j ) |
} ｀ｰ一'＾ｰ' |
| -―- | そう、バンパイアの特質の一つ、吸血衝動。
| | /
＿_ﾉ＿ ＼ / ４〜５歳になると血を欲するようになるが、その衝動性は個人によって異なる。
}二二二= ＼ ／
/二二二二ﾆ= 丁 |￣ 申請すれば国から血を支給されるが、全く飲まないと公言するバンパイアもいるくらいだ。
. /二二二二二ﾆﾆ= ＿｣
/二二二二二二二二二ﾆ＼ だからこそひかりの両親は油断していただろ。
. /二二二二二二二二二二ﾆﾆヽ
.. /二二二二二二二二二二二二ﾆ＼
|/￣￣￣￣￣ハﾆニニ二二二二二ヽ
|二二二二二ﾆﾆ|二二二二二二二二|
|二二二二二ﾆﾆ|二二二二二二二二|
. ハ二二二二二ﾆ|二二二二二二二二|
-
／￣￣＼
/ﾉ ヽ､_ ＼
( ●）（ ●） |
| （人__） |
. | ⌒ ´ |
| |
丶＿＿／ |
＿_|＿＿＿／ヽ＿_ 当時、幼稚園児だったひかりは衝動を抑えきれず
__ -‐=ﾆ／二/|￣::::/ /ニニl二二＼
/ﾆニニくニﾆ/ |::::::/ j二ﾆﾆ|二二二＼ ひまりの首筋を噛んでしまう。
/‐{ニニニ＞｣_／厂{＼ノ/＼ﾆ／ﾆ／二二ﾆヽ
/ﾆﾆ{ニﾆ／二| /::::l /ニﾆ〉ﾆ／ニニニニﾆ| ただそれ自体は大した怪我にはならなかっただろ。
. /ﾆﾆΛ二ｌ二二l /::::::| /ニﾆ/ﾆ/二二二二二/
... /ﾆﾆ/ﾆ〉二l二ﾆｌ /::::::::l /二／二{二二二二二〈 噛まれたひまりも驚きはしたが姉を怖がるようなことは無かった。
. 〈_ニニﾆi二=l=ニ|::::::::::::l/_／二二lﾆ／ニニ二二{
|二ﾆ=-ヘ____l＿」 -‐ﾆニニヽ￣}／ﾆﾆニニニ二|
）ﾆ‐==彳二二二二二二二二)ノ二ニニニニニ/
. /二二二二二二二二二二ﾆ=´ 二二二二二二/
|二二二二二二二二二ﾆ= ´二二二＼二二二/
|二二二二二二二二ﾆ=´ 二二二二二ニニﾆ/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
／ ／ ＼／ ＼
/ ／ 八 ﾄ ＼ |
. / ｨ __ ⌒ __ _} ＼ |
/ ￣ﾌ / ＼ ヽ / ／ ＼＼ ＼ ⌒ヽ /
. 〈 ／ ｲ ／__ ＼ ｝ / ／ ＿＼ _〉 乂__,ﾉ |
／ ／ ＿ { ／o ヽ ＼/ 〈／ // o ヽ } /⌒V ＼／
∨ ／ /∧∨ { 冫 } ⌒ { 〈 } ＼ヘ i f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. | _ / //__厂 ｀二二´ ノ ｀二二´ l__ |┐ | | だが周囲はそれでは納得しなかっただろ |
. ∨ )'⌒i / { l { __ノ ﾉ / ヽ )┌ | / ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
. / / ／) ∨´＼ ┐( 人 ⌒ ⌒ 人 __／ / （ ＼⌒ヽ
/ / ／ / ／} 人 ＼＼ / /⌒ー一⌒ヽ ヽ // ／ __/ ＼ ヽ ＼
| l/ ／ ／ ﾉ ＼ ﾄ､ ／|＼＿／|＼ │|一' ( ＼i'⌒ヽ ＼ i
| / }／ ／＼＿____ ｰ‐| ｌ /ー'ｰ―'ー‐'ーﾍ | ＿ ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
| | / /＼ ＼ ！ 〈／￣￣｀Y´￣￣〉 | | / ） なんてことしてくれっちゃったのさ！！ (
| | | | ー＼ ‐＜￣|＿___| │ | | / ／__／￣￣ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
| | ﾉ ,ﾉ ,ﾉ＼ ￣＼____/ ｢ ＼_ |┬‐┬‐┬‐┬r/ ／ | | ＿＿_/___| | ﾉ |
| | ＼ ￣￣＼ ！|￣￣￣￣o￣/ / l | ／ ／ ﾉ /
| ＼ ￣￣￣＼| ∧｀ー┬┬┬一' / | /＿______／ /
| | ＞ _ ＼ / ＼ / j ヽ / l | / /
| | | ＞ _ | / ￣￣￣￣「 ＼ ノ / _ ＜
| | | ＞ _ /＼ | ／ | _ ＜
-
| / / / V |
ﾞ ./ / ./ , ./､. ﾞ V .,' ；
V / / ／| / ＼. ﾞ ./
； | .' / ／ , / ヽ ', ﾞヽ /
| ' /' / // ＼ l .|ミニ ./ ；
' / .{ ./ /' ｀! |ヽ-／ |
! .|/､ |/ ／| |.／ !
； | .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |ヽ l ! ；
| l :::::::::::::::::::::::::::丶:::::::::::::::::::::::::::! .' .| l }.! ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
； ﾞ ﾍ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!.' l//.ﾍ ） オタクの娘さんがバンパイアって伺ってましたけどね！ (
l. ﾍ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }'! |/< ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
| |::. ､ / | l. Y=- _
l | ﾍ | | .' ヽ =- _
； | .| .| > ＿＿_ ／! ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
l ! |´ ＞ ＜ .,| ） 普通の子供と変わらないと聞いてたから安心していたんだヨ！ (
.,-v-v- ､__. l ﾍj ,{ヘ=- .爪 /^| ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
＿＿ / / / / /┐|l | || ＼ { ヽ ! j |! l / / l
└{__/ / /=- _! .!ヽ .|| ／ ＼ .| |/⌒>-､/_/ / .|
｀¨´==´ 二二ニニ＝＝==─ / ./ / >､＿＿
└ '/ ./ .／ .> ￣￣二二ニニ
,. ''^~￣￣￣~ﾟ^'': : : ,
. /: ＼／.: : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼＾ヽ
. ＿|＿:/ : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : :＼|
/:i:ｉ:／√.: : / : : ／.: : : : : : : : : : : : : : :. :. : :.
. |i:i:i/__/......∨.. /: : /: : : :／ |::.＼.: : : :. :. : :. :. ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
＼{___|.: :. :.|: : :.| : /: : :／ |: | ＼ : : : : : : | ） なのに実際には人にかみついたりして！ (
／:|.: :. :.|: : :.|:＼ ／ |: | ヽノ:.:. :.:.| ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
. ／i:ｉ:/|.: :. :.|: : :.| : /`ー―''^ |: | `ｰ '''"∨..｜:|
. /i:i:i:ｉ:Λ|.: :. :.|: : :.| /＿ |: | ｜::｜:|
〈i:i:i:ｉ:/: Λ: : : | : : 笊でテミミ |: | r≦笊ミ.:.:｜:|
. ＼/: : : Λ: : |:.:. :.:.乂うツ |ノ└ヒソ /: : : : | ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
/: : : :./ ＼|: : : :.Ｎ'' '' 、 '' ''' ; :｢〈 : / ） こんなんじゃウチの子を通わせられないじゃない！！ (
. /.: :. .:./ ｜: : : | 八| | ＼ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
/.: :. .:./ .|:|.:. .:.|＼ <ﾆﾆつ イ ／)(＼ } …………
. /.: :. .:./ ／八: : :ト ＞ ＜ ∨ 〈 ヽ 〉
,.: :. .:./ ／ ＼|＼ } | } |
|: : : :.| / ／ニニﾆﾆ＼＼――ﾍ 从 /
|: : : :.| ./／／ /￣￣＼＼＼ } ／: :〈＼ /
|八: :.| | /厂 |.: : :. :. :. :.＼＼∨ ／ : : ∨＼＿ﾉ|
ヽ| ∨: | |.: : : :. :.＼ : :＼ {/: : : : : :|≧==彡|
/: : | |.: : : : : :. :.∨ 厂V￣＼ : :＼＿／:〉 【ひまりちゃん代理AA】
{ : : | |: :｀＼: : : : }: |:i:i:i:i＼:i:i:}: : |: : : : : :|
-
_,，-ー-､_
,，: : : : : : : : : : `ヽ
,」: : ミ､: : :}: /: ／:〔_〕､
ﾉ: : : rー一=ｰ一ｰ､: : 〔〕
{: : :-:{ ^!: :-ｆ
Y: : ﾉ, -‐'′ `ｰ-:l: : :〔〕
{: :r｛ ィ赱､｝ .ィ赱ﾄ!１: :{
`{弋⊂⊃,r'_,_,_,⊂⊃' :_ﾉ
`1∧ ./､__,__,ヽ /: :ﾉ 噛んだのも噛まれたのもオタクの娘さんだったのは
乂>､ `¨´ ｲ_厂
,，- .,_ rｙ-|ヽ ＿／ iﾆ>､ _.. -┬:､ 不幸中の幸いだったよ…
/::`≧ｘ.,_::/ /./^>┐ rく＼ヽ Y:::::::: Ll┘::: ヽ
.':::::::::!!!!::::〈. ' リ 〈_〉 `^ .l＼:::::::::::::::::::::l やっぱりバンパイアって危険なんじゃないの？
i::::::::::!!!!::∠ヽ ｛ / ./―`:::::::::::::斗{
l::::::::､!!!!::::::／＼ l l .／>:::::::::::::;::::::i| l ｌ 亜人とかオバチャンよく知らないけど
|::::::::::Ⅶ:::::＼/⌒丶〈.,レ'"￣{:::::::::::::::/::::: l| ,」
|::::::::::::ﾞ{:::::::r'^::::::::::::::ﾊ::::::::::::::ヽ::::::::::j::::::::::Ⅵ{
l::::::::::::::'､_ノ:::::::::::::::::{::}:::::::::::::::::{、:::/::::::::::::::`i′
｜::::::::::::_/::::::::::::::::::/:::lヽ:::::::::::::::::∨:::::::::::::::::;'
.}:::::_／::::::::::::::::::::{/:::::l::::',::::::::::::::::::ヽ、::::::::::;
}::'::::::::::::::::::::::::::/::::::::l::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ::::::::::::::::::::::::::{::::::::::{::::::､::::::::::::::::::::::::::::;「
ヽ::::::::::::::＿ノ::::::::::::}:::::::::､:::::::::::::::::::::; '
＼_::ノ:::::::::::::::::::o::}::::::::::ヽ＿＿_／
}::::::::::::::::::::::::「::::::::::::::::::::::::::: |
「:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::l
{::::::::::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::l
ヽ::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.＿＿＿_
；／ ノ（ ＼；
；／ _ノ 三ヽ､_ ＼；
；／ノ（（ ｡ ）三（ ﾟ ）∪＼； なんだおこのクソババア……！！
；.| ⌒ （__人__） ノ（ |.；
..；＼ u. . |++++| ⌒ ／； 言いたい放題いいやがりやがってお…！！
-
／￣￣ ＼ -、_
_,ノ ヽ､__ / / ,〉、
（＝）（＝ ）／ ´／ /)
（__人＿） { , ' ´,/
'､`⌒ ´ V __, ＜´
| 〈´／::::Λ
| ﾔ::::::::::::::Λ 言ってる本人は正義感振りかざしてるつもりだけどな。
`ｭ`ｰ─ｰ V::::::::::::::Λ
/ﾑ _ , -.／V::::::::::::::Λ、 確かにひかりの両親にも非が無いとは言えないが
_,. -／:/===/´..::/i:::::::::::::::::::Vﾍ
／/.／.::::{ | :::::/::::ｉ::::::::::::::::::.∨} この心無い言葉がひかりを大きく傷つける。
j ::::::::>.:::::::l |::::::::::::::ｉ::::::::::::::::::::ﾚ;
i :::r :〈 ::::::::i |::::::::::::::::〉､:::::::::::::::::ﾉ だが―――
ｉ :::| :::::'., ::::i {:::::::::::::::::::::`::-==::イ
| :::| ::::::::',::::i ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
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／ ＼―――┐
／￣￣￣￣＼ ＼ |
| ＼ |
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／ ￣￣＼＿{ j} 厂＼
| ＜￣￣￣ ｀ヽ}'⌒´了 ＿|
∨ ／｀ ／￣{ Ｕ } ＼__) ､__人_人_人_人_人_人_人_人_
∨ ／￣ﾌ '´￣￣＼__| /／⌒i | ） だいじょうぶです！！ (
/ フ /＿＼ { ＿_ヽ}＿| ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
〈 , /⌒ヽ{ (__｡__) ﾉ /(__｡__）（___)
. ＼／ / ｰ) j｝ ||| |l { ||| ｌ{／
{ { ｉ⌒{ | r ヽ | えっ・・・・・？
＼/＼ーl ＼ ノヽ __,人ｕ /
廴/｀ー｝U ｌ ＿ /
＿＿＿＿ ／/＼__,人 ,ノ＿r〜ｰヘ__}/
/ | || |￣￣＼￣ / | ｀ﾄ /´丁ヽ／￣/￣￣￣|￣＼
. | || | (_)/ / │ ＼ / /| ＼（_） || | |
'⌒ｰ┬─一 / | l ｀ フ¨´│ ー―┴―‐|
| | | / │ | ／ | | | |
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:.:.:.:.:.:.:. / |:.| ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.j＼:i:i:i:＼:i:iﾉ
. .:.:.:.:.:.〈∨ |｜ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:/:.:.ﾉ:i:i:i＼:i:i:i彡
. :.:.:.:.: |ノ |｜ ＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.／:.:./:.:.:.:.:|:i:i:i:i:i:|￣
|:.:.:.:.:.|＼ ｜| ＼ :.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:./: |:i:i:i:i:i:|
|:.:.:.:.｜ ＼ |:.| ＼ ／｜:.:.:.:.:.:.:.:.|:.／:.:.:／ :.:.:.:/|:.:.|:i:i:i:i:i:|
|:.:.:.:.:.| ＿|:.::、 ＿＿＿_＼／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.／:.:.:.:.:.:./ |: j／|⌒ あなたが言っていた不安はいらない心配です
|:.:.:.:.:.|ﾍ 「庁ミ＼:、 ￣＼|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.|:.Λ いﾊ _ｧｆテ云=ミｘ,_|_:.:.:.:.:.:.:.: |'"⌒i:.:.:. |:.:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.: ﾊ 乂り "´ て:(:.:;;ﾊY:.:.:.:.:.:. |.: | ノ ﾉ／ .|:.:.:.:.:| これからおねーちゃんが必要な分だけ血を貰えるように
. |:.:.l:.:.:.:.:. Λ'" ﾉ 乂:.:.:.シ :.:.:.:.:.:.:. |.: | ／ |:.:.:.:.:| お願いしに行きます。しんせいに行きます。
. |:. |:.:.＼:.:.:.l ~´ | :.:.:.:.:.:. |.: | |:.:.:.:.:|
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.人 "'' |/l :.:.:.:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:| おねーちゃんはそれを飲む、ので、
:.:.:.＼ :.:.:.: ＼ - ､ |:.:.:. / :.｜ |:.:.:.:.:|
＼{ ＼:.:. | ＼ ＜|:.:.:/:.:.:.:.|＼. |:.:.:.:.:| もう誰かから血を飲んだりはしないです。
＼{ ／＼_ -=≦ |:.:.:.:.:.Λ| ＼ |:.:.:.:.:|
/::::/// / | |:.:.:. / ノ ＼ |:.:.:.:.:|
/::::/// / |:.:.:/／ ＼ |:.:.:.:.:|
{:::∥/ /＼ |／ ＼ j:.:.:.:. |
{:∥ / ／ ＼:.:. |
,,,.-,,-‐.,.-‐-､-,、
,,（〃. ｌ.,l 丶 ）、
○（（ （ ） ））/ ○
○ ヾ_,,,ヾ _ノ ○
○丶-'⌒ヽ _ノ○
（ ) │ （( ）
（＿ 人 ＿__ﾉ '⌒）
（__ ノ イ
乂 _ノ
（￣ _ﾉ …でも絶対とは言い切れないでしょ？
（_''' ´）
乂 ﾉ 血を飲んでたって突然かみつきたくなったりするかも…
. (＿ノ ＿､ノ
| 丶.,,,.ノ l
|二二二|
,､-‐‐'ｌ＾ｌ'''´ ｀'''ｌ＾ｌ'‐‐-,､ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/ 丶,, ヽ＼ . ／ / 丶 | それも心配いりません。おねーちゃんと約束しました |
i´ ヾ ヽ＼ ／ / | ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
ｌ | ＼＼／ | |
| | ／ ＼ | |
ｌ | ／ ＼＼ | ｌ
-
＼
ヽ ＼ / ＞ ´
＼ ーｧ r '' ´
__ ー- ' .. {
｀ ､ ､｀ヽ .八 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｀ー --ィ ヽ | 誰かから血を吸いたくなって |
￣ ー ァ＿ソ iノ ｀ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
＿＿ ..ィ ﾊ
, ゝ..__
/ `^Vﾐ､
i: , /´.ｨ:.:.:.:', f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
', , { { {:.:.:.:.:} | どうしても我慢できなくなったら |
', i 八0 `ー , ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
', { 〕ー く
ヾ ′ /⌒ ＜
＼ { ＿__ / , -ミ ､
＼（ / / ／ `＜ ＿
`ー/ / / , / ` ＜
./ / / / / /､ i
／ ..ｲ / /（´ .ィ
, . : : :ﾟ ￣￣￣￣:: : : .、
___, . :´: : : :,: : : : : : : : : : : : : : : :`. .､
rz＝¨／ : : : : ／ : : : ／: : : : : : : : : : : : : :＼ー┐
／ ,./:.: : : : :./: : : : :./: : : : : : : :.,､､: : : : : : : :.ヽ. |
／ ／/: : : : : :/: : : : :./: : : : : : :.:.:/ l!ヾ､: : : : :.:',: :‘,!
. |￣¨《 ,‘ : : : : :.:': : : : : :': : : : : : : : / !: ', ＼: : : :.',: :‘,
. |_ ‘,!: l: : : : :.:|: : : : : !: : : : : : : :/ l : l ヽ: : :,!: :.:l
. ﾌｰ‐'| : !: : : : :.|: : : : :.|ヽ: : : : ／ !: :l ヽ/.!: : |
/ .l : :ヽ : : : |: : : : :.| ＼／ |: :.! ／ 〈./!: : |
. / ∧: : :ヽ: : :|: : : : :.lヽ／ ` ､ ,,|.: :| ' ____ !: : | また私から血を吸うって
/＼. /l ‘, : : : /'¨! : : : : |' ＿＿＿￣ |: / ｨｆ示¨}.'|: : !
＼. ヽ/':l: :lヽ: : :!（ .l: : : :!: !《 lﾉ:ii ::::l ｀ |/ {i::zﾘ ﾉ':|:,:.:| だから他のみんなに迷惑がかかることはありません
ヽ/,': ! :l! ＼:ヽﾆ!: : : ヽ', ヽ辷り , ｀¨´ !/ｲ: l
. /.: :l ,′ ` ､!: : : : ﾄi l |: :.:l
/: : :.li! V: : : |､ ＿ .ｲ､!: : !、
. ': : : : |. rV: : :| ＞ ` ‐'r(ヽ ,, ＜ |: .:ハ
. | : : : ‘,. / V: :.| ＼ ≧t‐| ',ヽ＼ﾐ､_ |: ,': :.ヽ
. ヽ: : : :.ヽ. / ヽ:.:ﾄ､ ＼ ' ｢!. ',. ヽ ＼}. !/l: : : :ヽ
-
／￣ ＼
／ ＼―――┐
／￣￣￣￣＼ ＼ |
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___|＿／ | (￣)
／ ￣￣＼＿{ j} 厂＼
| ＜￣￣￣ ｀ヽ}'⌒´了 ＿|
∨ ／｀ ／￣{ Ｕ } ＼__)
∨ ／￣ﾌ '´￣￣＼__| /／⌒i |
/ フ /＿＼ { ＿_ヽ}＿| あ…あんたはそれでいいのかい！？
〈 , /⌒ヽ{ (__｡__) ﾉ /(__｡__）（___)
. ＼／ / ｰ) j｝ ||| |l { ||| ｌ{／ お姉さんにかまれたんだよ！？
{ { ｉ⌒{ | r ヽ |
＼/＼ーl ＼ ノヽ __,人ｕ / 怖いに決まってるでしょ！！
廴/｀ー｝U ｌ ＿ /
＿＿＿＿ ／/＼__,人 ,ノ＿r〜ｰヘ__}/
/ | || |￣￣＼￣ / | ｀ﾄ /´丁ヽ／￣/￣￣￣|￣＼
. | || | (_)/ / │ ＼ / /| ＼（_） || | |
'⌒ｰ┬─一 / | l ｀ フ¨´│ ー―┴―‐|
| | | / │ | ／ | | | |
| / / / V |
ﾞ ./ / ./ , ./､. ﾞ V .,'
V / / ／| / ＼. ﾞ ./ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| .' / ／ , / ヽ ', ﾞヽ / | また…また何かあるかも… |
| ' /' / // ＼ l .|ミニ ./! ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
' / .{ ./ /' ｀! |ヽ-／ |
! .|/､ |/ ／| |.／ !
| .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |ヽ l ! f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| l :::::::::::::::::::::::::::丶:::::::::::::::::::::::::::! .' .| l }.! ﾄ v | 誰か傷つけたりすることが… |
ﾞ ﾍ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!.' l//.ﾍ l ﾘ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
l. ﾍ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }'! |/< ﾍ ﾞ
| |::. ､ / | l. Y=- _
l | ﾍ | | .' ヽ = f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| .| .| > ＿＿_ ／! | | ' | バンパイア…普通の人とは違うんだから… |
l ! |´ ＞ ＜ .,| j ' ' . ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
.,-v-v- ､__. l ﾍj ,{ヘ=- .爪 /^| !. ' / /. ﾞ
＿＿ / / / / /┐|l | || ＼ { ヽ ! j |! l / / l
└{__/ / /=- _! .!ヽ .|| ／ ＼ .| |/⌒>-､/_/ / .|
｀¨´==´ 二二ニニ＝＝==─ / ./ / >､＿＿
└ '/ ./ .／ .> ￣￣二二ニニ
-
/⌒
/:.:.:.:.:| ＿＿＿＿＿
/＞''"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`〜､、 ＿
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`､、／:.:.:.:.ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.|
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨￣＼
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:.:.:.:.:.:.:. / |:.| ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.j＼:i:i:i:＼:i:iﾉ
. .:.:.:.:.:.〈∨ |｜ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:/:.:.ﾉ:i:i:i＼:i:i:i彡
. :.:.:.:.: |ノ |｜ ＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.／:.:./:.:.:.:.:|:i:i:i:i:i:|￣ …私は大丈夫です。全く怖くありません。
|:.:.:.:.:.|＼ ｜| ＼ :.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:./: |:i:i:i:i:i:|
|:.:.:.:.｜ ＼ |:.| ＼ ／｜:.:.:.:.:.:.:.:.|:.／:.:.:／ :.:.:.:/|:.:.|:i:i:i:i:i:| それに誰かを傷つけるという話だと
|:.:.:.:.:.| ＿|:.::、 ＿＿＿_＼／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.／:.:.:.:.:.:./ |: j／|⌒
|:.:.:.:.:.|ﾍ 「庁ミ＼:、 ￣＼|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|／:.:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.:| 今はおねーちゃんが一番傷ついています。
|:.:.:.:.:.|:.Λ いﾊ _ｧｆテ云=ミｘ,_|_:.:.:.:.:.:.:.: |'"⌒i:.:.:. |:.:.:.:.:|
:.:.:.:.:.:.:.: ﾊ 乂り "´ て:(:.:;;ﾊY:.:.:.:.:.:. |.: | ノ ﾉ／ .|:.:.:.:.:|
. |:.:.l:.:.:.:.:. Λ'" ﾉ 乂:.:.:.シ :.:.:.:.:.:.:. |.: | ／ |:.:.:.:.:|
. |:. |:.:.＼:.:.:.l ~´ | :.:.:.:.:.:. |.: | |:.:.:.:.:|
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.人 "'' |/l :.:.:.:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:|
:.:.:.＼ :.:.:.: ＼ - ､ |:.:.:. / :.｜ |:.:.:.:.:|
＼{ ＼:.:. | ＼ ＜|:.:.:/:.:.:.:.|＼. |:.:.:.:.:|
＼{ ／＼_ -=≦ |:.:.:.:.:.Λ| ＼ |:.:.:.:.:|
/::::/// / | |:.:.:. / ノ ＼ |:.:.:.:.:|
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{:::∥/ /＼ |／ ＼ j:.:.:.:. |
{:∥ / ／ ＼:.:. |
. -- ､ _＿__ r' ヽ
, . -‐ ¨￣ ¨Y
| ／ ／ ／ ﾉ
' ／ ｨ彡'´ ／j
i ／/__／ ／ ／ ｛ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| / ＿__ ∠ -‐''¨ } | 私を噛んでしまったこと… |
{.ｲ ,ｨ'ｔﾃｚ､¨´ ヽ、 { ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
ﾊ! 〈 { Yﾍ} ,≧ミﾄ、
';::t'つー-‐' 彳 Vﾃｿ!
i |::j'''''''''' , 弋.._r'つヽ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| !:{ ''''''''''''''/ 丶 | 迷惑をかけてしまったこと… |
| !:h､ (二ヽ _＿_ / ﾊ、 ノ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
ﾏ::|ヾt､ .｀¨ヽ _y} / / _)ﾉ¨´
ﾏ! ヽ＞、 _... イ //ヽ /
:| ,ｲヽ ｀ -‐ ヽ ／l // ＼ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ヽ/、ヽ::＼ / ／ / ／ヽ V | それになにより――― |
{ ヽ ヽ::::∨ ハ /／/ 、 V ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
ﾄ、 、∨ / l / '⌒ヽ V
〈 . ! i l ／ / Vi
ヽ ＼ ! ∨ ヽ
-
／￣ ＼
／ ＼―――┐
／￣￣￣￣＼ ＼ |
| ＼ |
___|＿／ | (￣)
／ ￣￣＼＿{ j} 厂＼
| ＜￣￣￣ ｀ヽ}'⌒´了 ＿| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
∨ ／｀ ／￣{ Ｕ } ＼__) | あなたの言葉に傷ついています。 |
∨ ／￣ﾌ '´￣￣＼__| /／⌒i | ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
/ フ /＿＼ { ＿_ヽ}＿|
〈 , /⌒ヽ{ (__｡__) ﾉ /(__｡__）（___)
. ＼／ / ｰ) j｝ ||| |l { ||| ｌ{／
{ { ｉ⌒{ | r ヽ | f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＼/＼ーl ＼ ノヽ __,人ｕ / | 危険だと言われて…人間じゃないみたいに言われて… |
廴/｀ー｝U ｌ ＿ / ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
＿＿＿＿ ／/＼__,人 ,ノ＿r〜ｰヘ__}/
/ | || |￣￣＼￣ / | ｀ﾄ /´丁ヽ／￣/￣￣￣|￣＼
. | || | (_)/ / │ ＼ / /| ＼（_） || | |
'⌒ｰ┬─一 / | l ｀ フ¨´│ ー―┴―‐|
| | | / │ | ／ | | | |
／|
/i:i:ｉ:|,. -‐……‐- .,
{ｉ:ｉ/＾ヽ＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.';:.:丶､ ﾉ＼
／⌒∨:.:.:.:.|i:i:i:i:/:.:.:.:.:.:.:.:.';:.:.:.:.__{:i:i:i}
. ＼i:ｉ:ｉ:|:.:.:.:.:.|i:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l:／:i:i:i/:.:＼
/|i:i:ｉ|:.:.:.:.:.|i＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l ⌒>ｉ:|:.:.:.:.:|
:.:ﾉi:i:ｉ|:.:.:.:.:.|＼|二二二冖￢=―|:.:.:.:.:|
|:.:.丁|:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣￣|:.:.:.:.:|
|:.:〈 |:.:.:.:.:.|:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／|:.:.:.:/
|:.:.:.}｜:.:.:.:.|＼:.:.:.:＼:.:./:.:. ／:.:.:.|:.:.:.|
|:.:〈ノ|:.:.:.: 八:. ＼:.:.:.:/:.:.:.:.:／:.:. |:.:.:.|
|:. ｜j:.:.:.Λ:.:.＼:.:.:.:/:.:.:.／:.:.／｜:.:.| ―――とても、痛いと思います。
|:.: ∨:.:./＼い:.:.:.:./:.:.:.:. ＞'´:.| |:.:.:.|
И:/:.:./、 _,.Ｌ..,, _⌒|''´|:.:.:Λ| |:.:.:.|
/:.:./ { } ﾉイ |:.:.:.|
|:.:.:.| _,.r'こ ^┐ |:.:.:.|
斗ヘ｢ ｀`〜､、 |ヘ:|
／-√ >
/ﾆﾆ√ / ヽ
|ﾆﾆ.√ / |
|ﾆﾆ√ √ .|
Λ.Λ＼ √ ｜
| || |二＼ ／ ｜
-
.r-､ ／￣￣＼
／て ) ／ ＼ ／
（ _ﾉ ﾌ. | （ ●）（●）
ゝ、 〈 | （__人__）
/ ハ ヽ. | ｀ ⌒´ﾉ
/〃 ﾍ ＼ . | } この一件以降、ひかりの引っ込み思案な性格は大きく変わる。
ｉ ！ ＼ ｀ ーヽ }
丶丶 _ ＞ ヽ ノ､ どんなことがあっても逃げないと決意し、
ゝ'´- ､_ y-､ ＼
〈 ￣ う /､ ヽ 現在のような明るい性格に変化していっただろ！
`ー― ￢､__ノ | > /
| r'＾ヽ'´ _／
| `く__ノ´
＿＿＿_
／::: ＼
.. ／:::::::::: ＼
／:::::::::: ＼
|::::::::::::::: | なんて麗しい姉妹愛なんだお・・・・！
＼:::::::::::::: ／ヽ
/::::::::: くゝ ）
；|:::::::::::: ／ ；
；|:::::::::::::: イ ；
-
_,,..-――-..,,_
／ ｀ヽ
/ ',
,'. ―― ',
l ／ l
', 三三 |
|. 三 -.、 | それではやる夫スレでどう使えばいいかについて
l / l |
'.,.ヽ.__入＿ ノ .| .| AAの枚数は現時点で３６枚。メインで回すには十分な枚数だ。
ヽ ､｀´ , .| ..|_
,-、 __ .', ￣ ／l .',＼ だけど、戦闘シーンやR-１８はないから
.',. ', l l l .／ | .', ヽ、
〈.ヽ ', .', | | _｀''―‐''´ .l .l ',_ 原作同様、普通の高校生役が一番だと思うだろ。
', ', .', ', | | ,,-''／ ',＼ | ...',｀ﾞ''-..,,_
,-、 ', ', j .｀´ | ／ ／ /', l | ', .｀ﾞ''-,,_
ヽ ＼ ', ｀´ ..| ,' .￣￣＼/ ',.ヽ / ,.ｲ ', .｀ヽ
.＼.｀´ ヽl__,.--.、 |、ヽ __ ,,..-''´ |'"´￣￣
ヽ ,,..-''" .| ｀''-- .-‐''´|
'., __ ／ | |
.ヽ- -''" | |
'. '､ { | ,.｡イ ／ ．'^} .ト、 ヽ ヽ / } ,ｲ .}
、 ﾍ. １ .| ／ﾞ / / ./ .＞'^ | .j ヽ. ヽ Y } .' l / /
. ﾟ､ ﾍ ｜ ｜ / ./ ./ / ! / ／ j / '､ １ ﾟ、 .. :' .l | ./ /
`. '､ }. } 〈 ' j ./ .イ ,/ 'ﾞ i/ '. ! V../ ｜ | / / , 'ﾞ
＼ .) `'''’ 1 ,.>‐､..i { i' / | ｲ / _ ｌ } Y { | / / ., '
'. /ﾞ ﾉ.:| | !.j .{ | _ ､.. ...．- '´ 1 j '._,....､_ j! ヽｲ .j! ./ ,ｨ
: ヽ ./ ./ N l |1`ｰVー ''" } }.. 〈,_ ヽ. / └‐'’ /
./ ^´ V / j゜ ﾍ V _,｡r=＝ j/ V i.ヽ ヽ / r ／
／ j ' i' .k { =≧＝=- ^~ ￣ /ﾊ i:1 .} ﾟ. ヽ:' ` ｰ＼ ｀ﾞ´
､ ! ﾉ-､ { ./ N、 ､ //// j_ﾝ/ﾍ ｜ i 、 ｀ー .／
`、 ＼ ! / ! l i{ k、 'T' //// _,..． --‐v‐┐ '_ノ :|! } .〉 i ,．'^ ./
'､ _,.ィ゜ | .ﾄ {} .| /ヾﾆ、 f´ .' ./..! } ﾞ / ヽ、 } /
. ヽ_ ノ _／ ,j | V{ l'. .i ..!ﾍ、 ＼ _,ノ ｨ'__ i .j /,.イ l ＼_ ,/
.{｀ゝ --‐' ^ _／ l 代 {⌒ ー/ ` ､_｀ ' ´ ,.ィ^ 1/ ..:｀..:/ ∥ i '､ `>x､_ ／ 笑顔や表情豊かなAAが多いが
'、 `ー＝ -‐ ^ / 1ﾍ. V / V｀ - ´ / V./..../j ∥ ｜ 丶､_ `'_ァ'´ }
丶､_ ヽ V :j ,..､ V / ,.、 V....// ,/'| ￣ ノ 逆にシリアスな場面で使えるAAは少ない。
. ヽ ヽ. V| / ＼ '､ / ／ ﾍ 1..i/,/ _,..． r‐' ’
＼,_ ヾ'{ / ヾ:、 ./ｨ' i.....ﾄ.{/ｲ ／ こういう時に便利な後姿のAAがないのも辛いところだ。
＼ー ヾ ＼/' |... l...`| ＿,..＞'ﾞ
ヽ､. ; ヽ } 1.. | ....{ .／
`' t､.. / ｜.} 1....l.....ﾍ ,.ィ:..ﾟ､
＼ ./ ｜j! ';....1 ...ﾍ. '^∧:...:､:..ﾍ
-
／￣￣ ＼
⌒´ ヽ､,＿ ＼
（●).（● ) |
（__人___） .|
'､ | そんなわけで今回はここまで！
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,.-ｰ／i-､_ /l、 読んでくださった皆さん、ありがとうだろ！
／...／:{. i_ {_γ､__ ∠'､!＼ 、＿
. /:::::<:::::{. i_ l_ i_ { _／i:::::::ﾞ､::::::::..＼
/.::::::::::＼} .i _i l_ {_ニﾞ／!:::::／::::::::::::..ヽ
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＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
.. ／（ ー） （ー） ＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
r´､＿__∩∩＿_, / そしてやる夫スレ作者の皆さん！
＼＿_ ´人 ｀ ＿ﾉ
ヽ ￣ ￣ | 是非ともひかりちゃんをよろしくお願いするお！
｜ /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
-
{:∨ / ,ｲ ､ヽ`／ / ヽ‐-＜ '，
У / ／ ｡s≦ ／ ／V ｉ '， ｀`ヽ、
/ ./:/ / ｡s≦ ／ ／ ∨ :| } ヽ
/ ./:/ / .／ ／ ／ Ｖ :| | '，
/:/_/∠_ _／ ､ヽ` ∨ } |: }
,' |/ }「￣＼､ ｀¨´ ∨ j{ | /
| : | ｨﾃﾐ､ -=ﾆニﾆ≧ｘ ∨ ,' }: ／
| ｉ | ∥ ､_,ﾊ ＼ ∨ ∧ -=ﾆ／
| |.ﾊ {{ { tj:} ,ｨf斧芹ミｘ、 ヽ , / i|＼ -イ
| |{ :} 'v ｿ んr'^ﾊ ＼ / / |‐／ :/
| ﾄVﾞ ｀¨´ { tj: ﾉ }} / ｲ ∠
| | {＼ i ゝ- '’ イ / /i| / }
| | ﾊ // i| :| / /
|_ | |∧ r‐- ､__ 〃 i| :|.ｲ /
_ ＞'´ ) | |. ∧ ゝ｀` ‐-v＼ ／ イi| ,' /
_＞''´ .イ〔. | | }i>､ ｀`ー一'’ ／ｱ´i| / :|
_＞''´ ｡s≦ | | | |i _＼ _ .｡s≦´ /ﾉ∨ ﾊ |
／⌒`〜＜_ ＿ i | |＿_ﾘ/} ヽ -t-=ﾆ二 _ イ'´ / / } |
／ ､_ `ヽ､ 〕 _ｿ '， | ∨ / | | _ -‐ ¨ / / ｲ: {
／ ｀`ヽ､〉/⌒ ∧:ﾄ､∨/ | ｲ /´ / / :/ | i '，
. / ＞‐-、 }' ／ .ﾊ{ ＼､ .ｲ ／ノ / } / ,〈 l | | ﾄ､､
/ ／ / /〉 / / { ヽ /／ 〕 ／ / | イ ／ ∨{ | ﾄ. | ＼
./ / V / { .| / / / :| ／ // } l | | }i | ヽ
┼ヽ -|r‐､. ﾚ |
ｄ⌒) ./| _ﾉ __ﾉ
第1215回 小鳥遊ひかり／亜人ちゃんは語りたい
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ありがとうございました
-
乙でしたー
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乙でした！かわいいね
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乙
既存AAには吸血鬼らしい要素が皆無だから一般陽キャ女子として使うのが順当か
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乙です
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乙！
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お借りします
-
〜〜〜やる夫とやらない夫の第1216回やる夫スレで使って欲しいキャラ紹介〜〜〜
／￣￣ヽ
: _ノ ヽ、:|
(●) (● ) |
_| (_人__) |
／⌒ ､｀⌒´ ∧
, `ー‐ ´ ＼
/ i{ ` 、
/ }､ ＼
./ /ｉ ｀¨¨ ､＿ ,ﾉ jヾ 、
/ /＾| 7 ＼
i{ ./ ｜ ／{ , ､＼
八 / } ／ 〉 ;′＼
, ' ﾉ ＞'" ,／ ＼
/ / ／ ／ __.、イヾ＼
. ′ / ／ ／¨丁 ＼ ＼
、 / ,{ , ' .ｲ ﾘ
＼ヾ., ′ / / / ′
、 、 ＼ ＿,.厶' ;′r‐ｭ/
、 ＼ ＼ 、 / i{ /ﾊ
＼ヾ_ ＼ヾ＼__厶 / / ノ
ｒ'＼{ヽ ､ ＼ ､ .＼´ ＼ ; / /
. ＼ ＼.＼ ＼ ＼>､ / / /
`､ ｀ ＼.,__,× r―‐､ ＿厶.ｲ ,′
丶､ ﾞ .／ }_⊥__} ＼ ¨￣￣￣ ,′
丶、 i| （ ｀Ｙ￣） u | 、 ＿__. ｲ
｀圦（〇）|!|!（〇 ） / ＞ｒ ￣ | i|
＼ ／￣ .ｊ{ i |
ー― く / | 八
} / i| ./
／ ｲ / {
〈 .ﾉ ／ }
ー ´ ／ ,ﾉ
└---=≦
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／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
. | （ ●）（● ） | 今回紹介するのは特撮ドラマ「ウルトラマンガイア」から破滅魔人ブリッツブロッツだ。
. | （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
. | |
. ヽ /
ヽ /
> <
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,ィ´{ }s、
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/::::::::::/ l `、::`.、
/:::::::::::/ } ',h `::::::ヽ,
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`{、ヽ__ﾉ /:| | i::、',ｨ:；
弋::`トs_ノ::j .i ',:::Y7/ _r、¨7＼
`・、t-:弋、}／´ / r、.:´:.:}::',:./::::}X
＿＿＿＿＿,______j`・--ﾆ`_´-´{、 r------- ､ﾄ::`i:.:.i::::}/::::/:::h
「 {',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ﾉ ',:::::}__j:::ﾉ:::/::::/:j
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V ,.+''’ヾ､＜ ハ ＞ｲ・-- 、 ,i::::l:「￣￣`Y
／ﾍ ,.+''’:＿＿≧s｡ﾉ;;;㍉｡s≦＿＿::::::`・..、 /.j、{:{:::::::::://
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/::::/:::；_Уノ:::`、、:::/ l;;;;;;;l ` 、:::::::／/i ﾉ:::::::::::`:.--У
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. /:::/:::::/::::::::::::::::::::::/ﾄ＞、 l;;;;;;;； У/:::::::::::',j::::::::::::::::::::ﾊ
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. /:::/:::::/j:::::::::::::::::::::/::::::', `・-_二二二二二ィ´:::::::::::::::::/::::::t、___ノヽ:::::ヽ
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. i:::::{::::,ｲ ＼ ,.+'´7；:::::；::::', _,.+''↑・-、:::::::::::::::::::::::ｲ::::',:::::::::',:::::::::::::::',:::::::`,
. l:::::i::/ﾒ /:；:::::；:::::::r・´ i|::::::::::`¨・--。__／}::::::',:::::::::',:::::::::::::::i::::::::|
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. i:::/:/ /:::::；::::::；:::::::::トs。 {i:::::::::::::::::::::::::::::_--{::::::::::',:::::::::',:::::::::::l}:::::::i
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ さて、まずこいつの説明をするには、
| （ ●）（●） ウルトラマンガイアにおける作品を通しての敵「根源的破滅招来体」の解説をする必要があるだろ。
. | （__人__） と言っても、そんな難しい内容じゃないけどな。
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
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__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （●）i!i!（●） ＼ ｺﾞｸｯ
| u , （__人__） |
＼ .｀⌒´ 〆ヽ
/ ヾ_ノ
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | /
ヽヽ〆| .|
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ●）（● ） | なんか地球人類を滅ぼそうとしてる謎の勢力。
| （__人__） │ 以上。
| ｀⌒ ´ |
| |
ヽ /
ヽ 人
⊂てヽ ／ ヽ
{三＿ ｨ `´ ／| ｨ |
.＼__／ | | |
＿＿＿_
／ ノ ヽ＼ み じ か っ ！？
／ （○）}liil{（○） し か も 雑 っ ！！
／ （__人__） ヽ
| |!!il|l| |
＼ lｪｪｪl ／
/ ヽ
しヽ ﾄ､ﾉ
| __ |
!___ノ´ ヽ__丿
／￣￣＼ いや、マジでそうとしか言いようがないんだよ。
／ ノ ＼ ＼ なんなら製作サイドから、
| （●）（●） | 「話がワンパターンにならないようにあえて設定を決めてませんでした」
. | u.（__人__） .| 「『根源的な破滅』と聞いて思いついた奴なら何でもOK」
r､ | ｀ ⌒´ .| なんつー身もふたもない裏話が飛び出てくるぐらいでな。
,.く＼＼r､ ヽ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
-
／￣￣＼
. ／ ヽ､_ ＼ 一応「宇宙を蝕むガン細胞である人類を滅ぼすのが目的」みたいな事を語ってた奴もいるんだが、
（●）（● ） | 中には地球どころか宇宙全体を巻き込んで人類を滅ぼそうとした奴までいたし、
. （__人__） .u | 額面通りに受け取っていいかは正直微妙なところだな。
. (,｀⌒ ´ |
{ | そもそもこいつらもう一人のウルトラマンのアグルを騙して一時期ガイアと敵対させてた前科あるし、
. { / むしろ必要なら嘘の一つや二つ平気でつきそうだろ、こいつら。
ヽ /
,, -‐)__, ／⌒i
／;─ー´ミ .／ l
. （＿ﾝー‐-.ノ´ |
l |
＿＿＿_
／_ノ ヽ、＼ しれっと流してるけど、人類滅ぼすために宇宙滅ぼそうとしたの？
／（ ●） （●）.＼ どんだけ人類滅ぼしたいんだお。
／ （__人__） u. ＼
|ｎi 7 ｀ ⌒´ . |ｎ
l^l | | ｌ ,/) U l^l.| | /）
', U ! ﾚ' / . . | U ﾚ'/／)
{ 〈 ﾉ ／
..i, ."⊃ ｒニ /
."'""⌒´ `''""''''
-
¨¨¨¨`}h､:h､ ,。イ_´_二ﾆ=-_――ー、---・。:::::::::::::::::::
=------`:、`・、 ,ｨ.i:´:::＿＿＿___::::::::¨¨::`:.・:.。:`ー:::¨¨`・:.、::::
__::,::-ー―＞:::::::`s。 _ r・':´¨____::::::::::::::::::::::::::::`ﾐﾐﾐﾐs。__:::::::`・::..ミミミミミ`:
::::::::::::ィ彡＞´ヌ´:::::', /}'h。 /:::`ヽ､::::::ヽ､`・s...､::::::::::::`・s、ミミミミﾐs、::::`ヽ､＞'´
::,ィ´／彡ヌ／:::::::/:::'。 /:::j.h::`、 /:::`:、::::`、ﾐ、::`・、ミミミs。::::::::::::::`・、ミミミミs:/
:::／:::/彡/´:/::／彡／`、{:@/ｨ t@j ノ:::}::::::ミ:、:::`.、ミs、::`:::、ミミミs。、:::::::::`ヽ､______{
/::::::/彡ﾉ:::://:/彡/γ⌒ヾ､_；i ;it_/ ／:::::::',::::::::ミs、::::`、ミミs、:`::.、ミミミミs。:::::／
--く彡/:::://::/彡/:入. >ゝ､ノ´ヽrγ゜¨・.。::',::::::ミミs::::::::`、ミミs。::::`:.、ミミミ_＞j
',/:::://::/彡ﾉノ:::::', _{{,ィ,へ::::::ﾉﾉ ｀ヽ:::::::ミミs、:::::ヽミミミミs、Y´￣ ￣
´￣￣ ＞,.--ー弋:ﾍゝム_..-へ _ _,_･'＞<::::::ミミミs:::::::::＞----`-'
,ｨ-＜___ノ´¨`{:ﾊ;;;_`-_-つ:::' ノ{ヾ、 t-'￣￣`-V´
／ィノリ `',:::',{ {;;{ ￣',:::::::ノ::ノ＞-r=-_.、'。
. ,ｨiム_ィ/ ´ `ヽ',',;', /:、_,ィ´/_ノ´ ゜、_`_tト、
ゞO´て'゜ 弋`-＜:__,::・/゜ t/::::::`.、
{{ﾚ´ノ 人ヽ-､Y::::ノ:、 ヽ::::::::::`・...、, ‐:､
ヾ`´ ／ｲヽ､ヽ、}´,::´ﾉヽ､ ヽ::::::::::___弋_丿____
／/:::/::::::::｀､`i:::::ノ ; ',`:.、 ',:／::t::ヽ::ノr--´
／:::/::::ｲ::::::::::::::ヽ}/. ; ',:::ヽ `-t:::`tn/}/}rィ'
/:/:::/:::/::i:::::::::::::::::::゜、 ; ',::',.、、 `tr_//y_ハ、
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/://j、:/::::::::i::::::::::::::::::::::::, ﾉ、',. ',:。
V/://v:::::::::::l::::::::::::::::::::::/ ,ｲ:i ',::', .V
./:/ i:::ﾄ、:::::::i:::::::::::::::::::/ / ,.ｲi:::l. ',:::,
. V l::::i `::::::::l::::::::::::::／ /イ:::i.l:::| V
／￣￣＼
ｆ＾i ／ ノ ＼ ＼
| | | （●）（●) | で、ブリッツブロッツはその中でも上位に位置すると推測されてる存在・破滅魔人の一体だろ。
rr‐r ┤│ | （__人__) | 登場回は各ウルトラマンの強化形態も出揃って話も佳境に入った第45話「命住む星」。
. 〈_|__|(｀ヽ } | ｀ ⌒´ | 本作の防衛組織G.U.A.R.D.の施設を破壊するためにワームホールから出現したんだ。
. │ /⌒ / | |
ヽ | ヽ |
| │ /⌒ ー‐ ｨ⌒ヽ
-
{`・..、
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ヽ:::::::::::`・-s｡ミs。ミミﾐh
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. ,'’_,.+''’,ハ_j--.ゝ::',:::',::',::::',::::/ / .V_,,,,,,,,,;;;;;;-<_/_--・}
/_,.+''’ {:::￣＞´¨t----'´¨`..、¨¨´j;}::::::} ',
',:::/{ { `ー―-7 `ー-＞r-7--7ﾍ
ヽt`ヽヽ、 ノ--r-t´弋__入_ﾉ/ハ
`ー――― ´ `7/::/:::／彡/////ﾌ
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t、::/:://////
＼'://///
`V//；
＼/
／￣￣＼
／ _ノ ＼ こいつの強さだが、はっきり言って 無 茶 苦 茶 強 い 。
| （ 一）（●） マッハ9で空を飛び、腕から赤い光弾を発射し、
| （__人__） 胸の結晶体で相手の光線技を吸収・反射する事が出来る。
| ｀⌒´ﾉ 更に掴んだ相手の体からエネルギーを吸収する能力まで持っている。
| ,.<))／´二⊃ おまけに格闘戦でもウルトラマンと互角に渡り合う実力の持ち主だろ。
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃
ヽ､ｌ ´ヽ〉
,-/ __人〉
/ ./. / ＼
| / / i ＼
|" / | > )
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
-
／￣￣ ＼
__ノ ｀⌒ ＼ で、作中での動向だが、まずG.U.A.R.D.の新兵器研究所を襲撃。
（●).（● ) | そして応戦してきたウルトラマンアグルを光線の反射能力とエネルギー吸収能力のコンボで 瞬 殺 。
（__人___） | 研究所を破壊して悠々と去っていった。
, =二ニﾆヽ､ |
/ 二 ヽ､`,┘ ﾄ、
/ -､ }、j┘ ｲ ⌒ヽ
/ /{_/＿ ,／ }
/ ノ∧ ｨ }
| | / i | |
__....ノ"ﾞ＼ ､
,-‐"＾ノ/| ゝ / 〉
／::::」::/丿::! ll ヽ 〈 /
丿::....ノソ丿::::|| !ｌ ヽ ｀
│......‐'´丿::::::| １ｌ ! ＼ ﾟ ｏ 。｜ 。 / 。 ／
丨￣^''''''’::::＜--....１1_1 ○ 。 ﾟ ｜゜ O / ｏ ／ 。゜
│::::::::::ー―――- ､::::丿' ゜ 。 ＼ ｌｎ､ _ ﾟ 。 /ﾟ 。 O
＼ ::::::＼_ >'''； ﾟ 。 ＼ ヽ ﾞｌ!ﾍ癶１ ﾟ o ／ ﾟ 。 ゜
ヽ::::::::::::｀ｰ---‐''´／ 。 ゜ 。 ﾜ彡:::::::: ::::1,,, 。ｏ ゜
│::::::::::::::::::::::::::/ ＿＿。＿＿＿ /彡‐―'‐" ::,' ―O――――
<''''''''''''''''''''''''''''''''''‐ ､..-'''"::::::__,,,,,,__::::::::::1 ./――‐ーｰ ゜ ｏ ｡ /’::::::::::::::::::丿 ﾟ 。 ﾟ
ヽ ,..‐'ﾞゝ､r‐"＾ ./''‐⌒'''-_ノヽ.._ ﾟ 。 Ｏ ／ │::::::______::/ゝ ゜ O ゜
ヽ ,..‐" ::::::::::::::::ﾞﾞ三ｉ ;;;;下ﾆﾆ_::::::::::`ｰ､ ゜ ｡ ／ 。 / ○ﾟ O ＼ ｡ ゜
丿､ ,／ ::┌:::土二ﾆ二ﾆl!;;;;;;;;;;ﾆ__二二ﾆﾆ=-＼_ / Ｏ ゜。 / ﾟ ｜ 。゜ ﾟ 。 ｏ
,／ ::::ﾞＶ'´::::::::::::::::::::::::::::::::丿＾│;;;;;;;| ﾞ' 、::::::::::::::::::::::ﾞソ ／ ｏ 。゜ | ｏ ゜ ＼
／ ::::::::::::＼ ::::::::::::::::::::::::／ !;;;;;;;;;| ヽ::::::::::::::::::::./ ／ ::::::::::::::::::::::::::::::／
／ ::::::::::::::::::::1＼::::::::::::::::::／ │;;;;;;;;! ヽ:::::::::::: 彳 ／ :::::::::::::::::::::::::::::::: ／
／::::::::::::::::::::::::::::1 ＼::::::::::ノ |;;;;;;;;;;! ヽ::::::./│ | ::::::::::::::::::::::::::::::::／
丿 ::::::::::::::::::::::::::::::|! ＼::丿 │;;;;;;| ヽ丿::ｌﾍ ゝ___,,....､::::::::::::::::/
'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::|! ＼ │;;;;;;| ノ' ::丿::`1 │::::::::::丿
ｰ.._::::::::::::::::::::::::::::::::::| ﾞｰ.. │;;;;;;| ,／ ::::::,':::::::: ゝ__________ゝ___／
/::::::::::::::::::::::::::::::::| `ｰ.._ │;;;;;| _ノ'´::::::::::::::ﾉ::::::::::::￤ ￣
丨::::::::::::::::::::::::::::::::１ `ｰム....ﾉ''´::::::::::::::::::::│::::::::::::::1
ﾞｰ ‐ ‐ ‐
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼ 次に危険な兵器の部品を解体していた施設を襲撃すると、
| （ ー）（ー） 防衛のために出動したG.U.A.R.D.の戦闘チームXIGの戦闘機を次々と撃墜（しかも一機はチョップで）、
. | （__人__） 地上部隊の攻撃もあっさり防いでしまう。
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
ra＿ . |〉ヽ ﾍ 1 ﾍ
１::`弋っ.._ !1 │ ヽ￤,ヽ
ﾉﾞｌ/ヽ::::::::::ﾞﾞ'-`ｰ ､ !│ ! ﾍ１1ヽ
! ::1::ヽ::::ﾞｌ-..__ ﾞ'‐ ぇ １│ ! _ ヽ1ヽヽ
丿::::ヽ::ヽ::::│::ﾞﾞ丿|!!ヽ || ! |! l ││ヽ
丿::::::::::::::ヽa上;;丿./|! '、 |! l; |! |! |! |! !
ヽ::::::::::::::::::::::ﾞﾞｰa__ﾉ::│ '、 ││ ! １ |! |!
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ﾆ‐::｛_ ヽ │ ｌ │ |! ││
ヽ :: ,..-‐'''''''''''亡'-上`ｰゝ │ ! │ |! |!
_,..-ﾍ广ﾞﾞ^ｌ_/ﾆ,,＿ ヽ―－ │ ヽ │ !
_.-'''´::::::::ｒ`＼丨＿..-┴―--..ｴ_ │ ｌ |
_ノ" _､::::::::::/ :::::: つ~~::::::::::::::::::::::::::::ﾞｰ､ |
/ ::::./ ::::::::ﾉ ::::::丨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ＼ _ノ宀'ｰ;ｯa_＿___, |
│::::亅::::::::/ ::::::::::│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾞｰ-―っ―'''宀ｰ―ｰ-l!-..､ 二ﾆ二-‐彡‐
!::::/::::::::丿::::::::::::│::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾉ" !,,..-‐彡'´
丿l丿::::::丿::::::::::::::::1::::::::::::_,-宀-.._::::::::::::::::::::::::::│ │ _ﾑ-‐'"
丿::ｌｌ::::::::│::::::::::::::::::＼-‐'丁 ﾞﾞ''‐a..,,,,_____,,ﾕ__,,,,......----―一―￣
丿::/::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::: 1 || ／丿
/ ::ﾉ゛::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞっ..........--イ’ /’
/ _/「::::::::::::::::::│::::::::::::::::::::::::::::/" !丿
／ 丿/ ::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::ヽ ___,,-ナ'’
／::::.//’::::::::::::::::::::::::::１::::::::::::::::::::::┌'￣ﾞﾞ´ ﾏ
ノ’::::::::ﾉ￤::::::::::::::::::::::::::::卜―――‐''ｰ-,,,,___ |
／ ::::::_/ン'^::::::::::::::::::::::::::::::１::::::::::::::::::::::::::::`ｰﾆﾞ'│
_,..-'ﾆ__::::::ノ’|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::1:::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾞ'ｒ ﾞ＼
-
／￣￣＼
. _ノ,､ ＼_ ＼
( ●）（ ●） | そして万事休すかと思われたその時、
（__人__） | なんと地殻怪地底獣ティグリス（※）があたかも地球を守ろうとするかように出現、
(｀⌒ ´ | ブリッツブロッツの前に立ちはだかった！！
{ |
{ /
ヾ /
ｿｇﾍ二ﾆ=7⌒￣"⌒￣〆"⌒ﾆつ
∧ii/ oィ/" 〃 （乙ﾉ≠＾ｿﾉ
/ .|/／＝ ゝー─〜ﾞ─‐ﾞ〜'´
l |｡ ｀~/
/ |｡ /
/ｿ |｡ （
/ ﾘ∠＼＿＿__ﾆゝ
※第38話に登場したゲスト怪獣。AA無し。
／￣￣＼ それでもやっぱり終始ブリッツブロッツが優勢でティグリスがトドメを刺される寸前まで行ったものの、
／ ノ ＼ ＼／｀i 交戦中の隙を突かれてG.U.A.R.D.の柊博之准将にバズーカで狙撃されて片目を負傷。
| （●）（●）./ ﾘ 更にガイアも参戦してようやく流れが地球側に向いたと思われた。
. | （__人__）..| /
| ｀ ⌒´ ﾘ ﾋ
. ヽ ／/ ,｀弋ヽ
ヽ - ′.Ｙ´ , ｀ヽ｀.ｌ
/〈 `ｰ〈::....ノ Ｖ
| ヽ_ｰ ､ ｀ヾ＿/ //
| ﾌ-､｀ｰ┴‐-〃
`ー‐一′
-
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） .| だが片目を潰されてなおブリッツブロッツはガイアを相手に一進一退の攻防を続ける。
! （__人__） | ガイアの必殺技フォトンエッジの反射をバリアで受け止める作戦もバリアごと破壊してしまっただろ。
, っ ｀⌒´ |
/ ミ） /
./ ノゝ /
i ﾚ'´ ヽ
| |／| | |
／ ／
／ ／(_／(＿／(＿＿ノ(＿＿／
i ／(／ ￣￣＼＿＿
| /| /(／ (￣
|! i / Ｖ ＿＿ ＼＿＿
|l |∨ (＿＿ ＼(＼ (￣
＼ ､ || | ／￣￣ ＼ ＼ ＼
. ＼＼ | ＼ﾉ ／ ) ＼＿＿
＼＼ノ (／ ／ (￣￣
＿＿＿) (＿＿ ／⌒ﾌ ＞
￣￣￣￣) ／￣￣ ／ ／
＿＿＿＿＿／ (＿＿＿ ／ ／
￣￣￣￣＼ (￣￣￣ ＼ ／ ／⌒ﾌ
／__) (￣ ／⌒ﾌ ／
/ ￣￣)／＼/＼ ノ / ＼ノ＼ノ（⌒丶（ } ／ ／
| ／ | l｀ヽ r- 、 ′ -‐┐ / ／ ／
| | l ）人___〉| 〈 ／／l〉 ／ ／⌒ﾌ
| | l 〔〉 | ｀¨¨´ 〈__/ ′ ／⌒ﾌ ／
. ∧ | ｌ 〈∧ r┴―- ､ / / ／ ／
⌒:. // _〈∧Vﾆニ7 / ﾉ / ／ ／
:. // ／／::∧ﾏﾆ7_/ ／ | ′ ／ ／⌒ﾌ
. ∨/〉/ /:::::::/ }`ｰ‐＜__//| ﾊ ／⌒ﾌ ／
∨/ /:::::::〈＿＿＿／//::∧ / } ／ ／
｜ｌ |::::::{〔＞―＜_／/::/ 〉 ′ ' ／ ／ )ヽ
｜| |:::::〔 〈￣〉 〕ノ :/ ／`ー - '/ ′ ／ ／⌒ﾌ ／ ﾉ
｜| |::::::: ＼∨／:::::／／/ / / ／⌒ﾌ ／ ／ ／
'.丶＼::::::: ∨::::／／ / / / ／ ／ ／ ／
∨l＼＼::::::／／ / / / ／ ／ ／ ／
Ｖ＼＼∨／ / ′ / ／ ／⌒ﾌ ／ ／
|l ＼∨ ′ 〈 ′ ／⌒ﾌ ／ ／ ／
|＼ ＼ ｜ | ｜ ／ ／ ／ ／
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） その後反射された自分の光線の直撃を受けて倒れたガイアにトドメを刺そうとするが、
｜ （__人__） そこでティグリスの決死の反撃とXIG地上部隊の集中砲火を食らう。
| |r┬| .} その隙に体勢を立て直したガイアは2つ目の必殺技クァンタムストリームを放った！！
| | | | }
,..-'ヽ ｀ﾆﾆ }
./::"::::`ヽ､.,＿＿ __ノ ﾞ
/::i::::::::::::"'弋'!ｰ',イ>|'_ノ´｀ｰ -,,＿ _
. }:::ﾞ|::::::::::::::::::::~ﾞ:_戈;f" 、 ｲ/ `i
/:::::::!;:::::::::::::::::::/',r.ﾃ ＼xｰ.ｫ､__ノ
::::::::::::ヾ!:::::::::::::l .l r' ` ､_冫y"
:::::::::::::::::＼o:::::l .ﾄ、 ヽ,＿ﾉ"ｰ'
:::::::::::::::::{::::{＼代 l>ｰ､,_ノ
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼ もちろんブリッツブロッツはそれも吸収しようとしたんだが、
| （●）（●） | クァンタムストリームはエネルギーが続く限り連続発射が可能という性質を持っていた。
| （__人／,〉.| 結果、光線を撃ち続けるガイアとそれ吸収し続けるブリッツブロッツ、
{ ´フ´ ./._ } どちらが先に限界を迎えるかという勝負に持ち込まれてしまう。
ヽ .／,二ニソ} そして吸収のし過ぎで動きが鈍ったところにXIG地上部隊に胸の結晶体を破壊され、
_ヽ/ ,-― ､}ﾉ すかさず放たれたガイアの最強技フォトンストリームの直撃を食らってようやく倒されたんだ。
／:;:{' ノｰﾍJ:;:;ヽ
／:;:;:;:;:;| _,イ{:;::;:;:;:;l:;:;}
/:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＿/:;:;:;::;:;i:;/＼
{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;〈:;:;:;:;:＼
ﾍ:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:＼:;／ヘ、
￣￣7:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;::;ゝ、`ｰj
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l:;:;:;:;:;:＼~
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|ヾ:;:;:;／
__a
_ｮ夕
,_jllｌｌｌｌ聿心l!
__dlｌｌｌｌｌｌｌｌ手~~ _..
〈ｌｌｌｌ聿广 ノ''´
l聿" 亅
ﾉﾚ _/ _..
,ｙ‐'''つｭ_''" __,／ ／’
ｒ ､ノ│‐/´_ノ<＼ ./ンｰ--‐´ /ｌ_
│ `ｰ| ::ノ「'''―'ｌﾆ＾ヽ;;ﾆン,,__ _,,-‐‐''''''ｰ-,,_ /’::1 ／
｛＾''‐,,, │ ﾞ''ｉｯ----┌'''"´ └亠''ヤ-.., _..っ'" ,.-j ＾''ｰ ､ / ::::ヽ /
│ ＾'┤ ＼:::::::: ﾞ'-r---...._ 1::::::`ヽ/´丿 ／ ! ﾞｰ 、 丿::::::::::::1/’::::
! ヽ:::::::::::::::::::::::::::: ﾞヽ1::::::丿 / ／ ヽ ＿_ ＼ /::::::::::::::::｀::::::::
ノ1 '、::::::::::::::::::::::::::::::＼::丿 /’ _..-"￣￣''ｰ ､_ ヽ l’::::::::::::::::::::::::::
－ ‐ ゝ ヽ' ´ ／ ﾞヽゝ /
-
／ ￣￣ ＼
／ノ ヽ__ ＼
／（―） （― ） ＼ ……なんかよくわからんけどすっげー強い奴ってのはわかったお。
|. （_人＿） u |
＼ ｀⌒ ´ ,／
/ ヽ
. / l ,/ / i
(＿) (__ ノ l
／ ／ ___ ,ノ
!､＿__!､＿_＿＿_つ
／￣￣＼ これでも頑張って要約したんだがなあ。
／ _ノ ＼ まあ、とりあえず、
| （ ●）（●） 「ウルトラマンと防衛チームと怪獣が協力してようやく倒せた強敵」
. | u. （__人__） ってだけおぼえとけばなんとかなるとは思うぞ。
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } さっきも言ったけど根源的破滅招来体自体の設定が曖昧なうえに、
. ヽ } こいつ自身は一言も喋らずに終わったから、
ヽ ノ マジで作中の暴れっぷりぐらいしか紹介できる要素が無いんだよ。
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
-
ィﾍ､
／::} i {＼
/:::::::/ | t:::::、
/::::::::/ , i r',::::ヽ
/´rー-、 {（＠ｲ/:i l h ＠）',
γ==y メ¨; }h t_У/::/ ii:::',`t{__j
ハ`t/__／ /ノﾉﾉ トs<:::/ i|`、s。ｨ}
； `Y`--_ィメ ´. ',:::t:`、､|,／,´ｲ/
/ 〃 /ー―--、ゝtゝ、____ノィ{ , ----------→
/ ノ' / r´::/´_ ＞´ ,、 ,.+＜`、
. / .,_ / ,.+・''’¨`・/;;;;',___/、 ,イ:::＞´/´',`,ヾ二=-。、
／／ｨ} .λィ:':´:::＿＿＿/;;;;;;;；_::::::::`・s、｀y{:::＞Y{::j::}:`・rt、・`t`
／ﾍ'_/:/ﾉ }::',:::::::（;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;￣・--t＞:::`´/ノ-::/::::::::::＼`t→s、
く/__/::::::；t、___ィj::::::',:::::::::￣￣／i;;;;;;;;;K￣￣￣/:::,ﾍ、:::::/へs、、::::::::`t_／
`--t:::::::::`ー--´::::::::::'s:::::::,.+''´ l;;;;;;;;l `・、::::i／/:/` ´ 、::::::::＼・--_´）
ヽ、:::::::::_ -- ' ´¨；` く i;;;;;;;;i ヽ:::／::； ,-、` 、:::::::::`t::rへh
ー ' λ `・、 l;;;;;;;l >':::::::i /:::::::¨`・s、:::::::ﾉﾉ ノ´
/:::', `・ t;;;;;;j_,ィ・:´:::::::::::::::l/:::::::::::::::::::；`-r-- ´
/::::::::, i:::::::::::::::::::::::::::；::::::::::::::::::::::',:::::`、
/::::::::::； l::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::',:::::',
/:::::::::::::i i::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::':.、:`、
/::::::::::::::λ l::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::`:、:、
/:::::::::::::::/:::＼s、 ；:::::::::::::::_..-_ｲ、::::::::::::::::::::::::::::::::::`、.、
／:::::::::::::::/:::::::::::::`・tﾆt__i}-_-_-´-・´ ` 、::::::::::::::::::::::::::::::::':,:゜、
／￣￣＼
／ _ノ .ヽ、＼
| （●）（●） | 使い方としては鳥モチーフの獣人とか怪人とか、
. | （__人__） .| あるいはそういうのを模した衣装として使うのもありだろ。
| . '´ｎ｀' .ﾉ 鴉天狗がモチーフの一つらしいから東方の射命丸文とか鴉天狗キャラと絡めてみるってのもいいかもな。
.ヽ . | | }
ヽ.. ﾉ .ュノ
/ { ..ﾆj､
|. | "ﾂ ＼
|. | .l |ヽ、二⌒)
-
_,ｪ
_,..-公ヽ
,ノ'" 丿丿 ﾍ ,ｨ
／´ /丿 ￤ ,i'}′
＿ │ ／ | │ ,i'./
,ノ''´￣`ｰ..,,|廴‐´ │ １ / ./
,ノ'´ /'彳 _丿 ∥１ _ﾉｌ........,,__ 1 / /
|! ﾉ lノｿ !1 ﾍノ之 ＾ｌ │ / . / ,〟
_ _∧ 丿 下 」 ヽノ!┘ ﾞﾞ''ｰ 、 ヽ / / レ'./
ノ彡二ﾞﾞ'''''´ ＼ 丿 ヽ ﾉン''´ `ｯ ヽ 〃 / ./
lﾝ'´ │ ﾞ'ぃ-''"│ ヽ'彡''´ ,ノ’ ヽ i!,! ./ ./
ヽ _∠..............ノ│ １ ,ノｌ_ ／⌒ｰ､ ￤ / .! / . /
￣ | ﾍ ./’ ﾞゝ ,,,-'│ ＼, ﾍ / .,! / ／
|! __ ゝ ン'" '、 | ヽ 、 / |./ ／
_ﾉ-‐"⌒ﾞｰ 、 ./’ ゝ､_ ! ヽ /l ./ .／
,..-'" ﾞゝ 丿 了ｰ..,,〕 ゝ / .'" ,ゞ
,ノ‐'´ ＼ / _____ﾉ冖'ｰこ ﾍ / ./
/ ヽ `ｰ..,,,,..-‐''￣´ 〈 ヽ │ / ., 'i /
| １ ￤ │ ヽ 丿 / / !′
! _r' │ l" ヽ丿 ,/ .／ ノ’
│ ノ’ ! ./ ヽ ,／ / ,／ _ノ´
│ _,ｨ/ ! ﾉ’ _ノ'" / . ／ ,ノ'´
亅 ,ノ"￤ !＿_ 丿 _,,,..-‐'" ,rﾞ,／゛ -''´
│ _,ノ'´ ＼ _ｌ'´ ￣^''―'''''￣´ ,rソ゛ ‐"
│ ,／´ ヽ 丿 __.... iｿ゛
│ ／´ `ll´ __,,..-‐'''"´ ヽ
∥ﾞ''' ﾉ `ｰ----―‐''⊂ﾆ ヽ
ﾉ ./ `ｰ ､ l
丿 ﾉ’ ﾞ＼ !
── 、
／ ノ ヽ､ ＼ AAは差分込みで46と結構ある……と言いたいが、
｜( ● ● )｜ 大型とかユニコードとかネタとか、
｜ （_人_) 正直ちょっと汎用性に欠けるのが多いのは否めないな。
､ ⌒ / とはいえ表情が必要なキャラじゃないし、普通に使う分には十分なはずだ。
ヽ ､′
-
【おまけ：勘違いされやすい設定】
,.ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／ ；:::::::::::::::::
,.+''’.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞'¨7:／,ィ /::::::::::／￣
,.+''’ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞.¨¨´......../フ´____ /::::::::::::{ミミミ
／ /:::::::＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞＞..'..´........._-=--=--￣:／ /:::::::::::::::t__r-
／ 模様→ ::: ,'ﾞ,.-､ヽ::::::::::::::::＞_＞.'.´......._-=-_-_--・´¨´:::::::／ /:::::::::::::r二二
／ / {:::: '､`-’ﾉ::＞-＞..'¨......._-=¨＞.+''’::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::
／ ./i ＼___二s¨,.+''’.........,.+''’::／／´:::::::::::::::::::::::::::::::ノ /::::::::,.+''’￣￣￣
/ ./::l ,.+''’.........,.+''’:::::::::/ ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,ｨ::::::::::::lミミミミミミミ
./ /::::i ,.+''’.......,.+''ｲ:::::::::::::::/ ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{, /::::::::::::::::L＿＿＿＿
/ i::::::{ ,.+''’......,.+''’ {::::::::::::::{ t、:::::::::::::::::_:-_-_¨_¨て /:::::::::::::::〔二二二二二
/ l::::::::ゝ, ‐:､...,.+''’ ；:::::::::::::＼_二二¨二-¨::::::::::::/ ,ｲ:::::::_------、_____:::::::::::
/ .|::::／弋_丿←目はここ }::::::::::::::::::::::::::::::；；:::::::::::::::::::::{ ／:::::r´ミミミ__-------＝＝
/ У.......／ ；:::::::::::::::::::::::::::::{ {:::::::::::::::::::::::'。 /::::::_-t-・¨¨´
； ／......／ /:::::::::::::::::::::::::::::::', ',:::::::::::::::::::::::::'。 _ノィ''´¨
； .／......／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::', ',::::::::::::::::::::::::::＞¨´
； /......／ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', '。::::::::::＞ ´
； ハ、/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'。`vィ´
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Vィ´/´ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
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}:::::::::::::::::::::::::::::::::／ -_-_=-¨
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/...../ ,.+''’´::::::::::::::::::`・、
第1216回 破滅魔人ブリッツブロッツ／ウルトラマンガイア
-
以上です
-
乙でした
-
まとめから来たので超遅だけど興味深いキャラ乙>>158
ヒロアカのトガヒミコと共演させてみたいなあ(似た個性で真逆の境遇)
-
魔人なのな
乙
-
乙です
-
乙でした
-
ってことは、貼ってくれたAAに描かれてる@って、目じゃなくて単なる体表の模様かw
-
乙でした！
このスレまだちゃんと健在だと知らなかったぜ……
設定が少ないが強い。やる夫スレでは、むしろ色々と可能性が広がるかもしれないな
-
60レスほどお借りします
-
／ ／ ／ . .／ . .:j:. |:. : . . .: .:Ｖ//]. ｀.
／ ´ . .:/ .: .: .:／{: . |、: : : : . . : .:〈'/］: . ;
´ /. .:, . .:/ . .:/ :/ .: .:／ ｛: : . ｜＼ : : : : . . : W］: . i
′ /. .:/. .:,′. .:/. .:′.:/⌒｀ヽ,}:. :. : . ｜,ｘ‐＼: : : : . . : l/］:. : . |
-‐ '"´￣) .:′j :/ . .:i: .:/ _,..,,_ 、,:. :. : .｜ ＼:. : . .:√.: : : : . |
.,．-‐'′. } .:｛ { : ::| ;_ｧ'?'"¨Lﾐ､´、:. : .| '_,._-=ﾐ､`;:. : . .: ;′.: : : : .！
／/. .:/ . . .:/｝. :{∧ . .:l :j{ ｛ ｰｉ ｀ ＼:. ｌ 7' `L灯!〉:. .: :/}:. .: ::. : : .‘, こんにちは、初音ミクです！
,_/. .:/｣,__.:/ } :j{__∧ .:}ﾊ, 弋ｰ_ノ ヽl {､__ ｀7 ｿ∧.: /ⅰ:.: :: :. : : . '、
三二ﾆ}i;: .｀'y' :j′￣}N]i｛ ,, , , ｰ‐'′/. .:∨ ！.:: .::. :. :. : .｀、 今日は私から、使って欲しいキャラの紹介をするよ！
二ﾆﾆﾆ}i: ._/. .:i′ ][｛i、 '' '/｝.:/‐- ､j.: :: .::. :. :. : : .`､
ﾆﾆ－－辷___丿 ][_jｱ>, 丶 ノ ,.ィ＾>}/ 'i:.::. .:::. ::. ::.、: . ＼
-==ﾆ二三ﾉ__ ヽ、［迂⊃｢` .,_ ,. ＜ ,i｣＾i〉 ⅱ:: : ::. :: : .｀、: : : .
::: ｉ ::i :. . |￣￣~~¨¨"?Ｖ Ｚ| ,ｘi〕ﾆ爪j /> /_[ |> iⅰ:. :. : : :. : . ＼: : .
::ⅰ: l :. : | j7 <｣xく｢ { }<|く/ /_[ [> | i :. :.、:. :. : : : . ＼
:ⅱ::￤:. :.| .′. /｀¨¨|<L／｣ .｢〉 ｜ ！: .｀、:. : :. : : : .
:j:{:: : ! :: :.| i :. : : . . . / / :|: . ￣ . .: :｢ ｜ ！ : . ＼:. : :. : : : .
／￣￣＼
_ノ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人___） ｜
こりゃまた珍しい人選だな。それで、誰の紹介を？ | u |
| .|
君と同じボカロか？ それともボイロの誰かとか？ ヽ 、 ,ｲ
／ヽ,ー- ﾄ､
_, ､ -─ '".:.ヽ:.:.＼__ /ノ ﾄ、__
__ ,. ー 、...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
＼ r 、 _ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::'ｰ､
} }/ ) V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:ゝ/ ./ __ V ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:.:.:.＼
}:::::ゝ ソ ,Y i::::::/::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:.:.:.:. ＼
-
＿
＿ ,. : :':´: : : : : ｀: : xｭく⌒ヽ
＿///ｲ: : : : : : : : : : : : : : ヾヽヽ: :ヽ
,.:´: :///: : : i: : : : : ､: : : : : : ヽ: :ヾヽヽ: ﾍ
.: : :.///: : : :..ﾄ､: : : : :iヽ_: : : : : :､:__:///:..: :.
: : :〈〈fi: : : : : |-ヽ: : :..|´ 丶: :..: :i}}}}// : : : :
.: : : :｀¨!:､: : : :| ヽ: :| xf笊ﾐ: :l:.l}}}/..: : : : :i
ｉ: : : : :.从ヽ: : xf:㍉ ヾ ' 弋::ソ从{ソ: : :..: : : | んーん？ 今回紹介するのは普通の女の子だよ。
|: : : : :r'くヽ:.从弋::ｿ ,: } i: : : : : : |
|: : : : :{ヽ _ﾉヽ: ヽ ｀_ ノ /:/ |: : :..: : :.| 時にやらない夫さん、“プロセカ”って聞いたことある？
|: : : : く／////ヾ:ゝ ／;/ : : : : : : :.
|: : : : : {//////∧ ≧r ´ |_′ !: : : : : :∧
: : : : : : Ⅷ/////iﾊ {:≧t≦´: :i : : : : : : :.∧
′: : : :.,j////////i}: :{:::::::〉: : :.｀>t_, -‐‐ ､: : :..:ヽ
,: : : : : :..{ ｀ヾﾐ/////i}: :|_:_/}}: : /∧ﾍ : : : : : ヽ
. /: : : : : :.∧ ∨///ｉ}:..|:::::|:ヾ〃: : ヾ{ ! : : : : : ﾊ
,: : : : : : /: :i }////i}: |:::::|: : : : : : :..:ヾ |: : : : : : : :
: : : : : : : : i l __/////ﾘ: |:::::|: : : : : : : : : :i |: : : : : : :..i
━┓
┏┛ ,=二二￣＼
・ ／(●) （_. ＼
／（⌒ (＼.) ｀ ｜
プロセカ……？ あー、聞き覚えはあるな。 ／ ￣!､__） ｜
/ ／
君が出てるスマホの音ゲだろ？ ヽ .／
∩ノ⊃ ／
／ ＿,) <
／ .／ ヽ
ヽ_／ .| ｨ ヽ
| ｀y ）
-
__
__ __|ﾄﾐx
-///.> -=ニ ￣ ￣｀ヾ＼＞ ._
／ //／ _ .yﾗ ⅵ ｀ヽ
' y/ ＜ ＼
/ ,iﾘ 《 、_ ＼ ＼
/ .,/' ヘ ヾミ ＼
/ / i＼. Y⌒＼ ヾ、 ＼
/ ,;' i! j⌒＼ l! ,ｨ≠ｘ. ﾄﾐ そう、『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』
/ j! ., ﾑ= 、 ＼ }〃ｲﾊ ＼ l ＼
ﾊ ハ ｲ んﾊ ｿ ゞﾆﾉ l 》、 i! ＼ 縮めてプロセカ、スマホやタブレットで遊べるボカロの音ゲーなの！
,' j/ ﾄ |!弋;リ ::. .j!/≡ﾍﾉ
≡=≦ニー- =个 ゞ、 _.. =ｧ .人_ 丶
三{ { j| / .≧=コ - = ′ 彳>=‐ ―- .._ 懐かしのあの曲から、最近話題のあの曲や
三ﾄ ＼..__ ノイ f/{l三三=.- ＜三ll> -- ﾍx:.. _
/＼i ￣｀ヽ f/ 派三ﾗ<__>へ三ﾄﾞz ⊂⊃ V三ミ≡、 プロセカのために書き下ろされた数々の新曲まで！
///＼ Y 杉'´ .l l V＾ヾz _.. - ..＿ノ三三三]
/////＼ {! j l! Y´ _, -≦=三三二ﾇV スマホの音ゲーにしては、難易度もかーなーり骨太だったりして。
///////＼ ik:.. :,' .l:. .:}!／/////////////∧
/////////＼_.ｨ込::..... ....::/ iﾄ::.... ...:,ｨ//////////////// ﾍ
///////// /三ゞミ≧=彳 圷≧=≦八.////////////／ } ゲームだけじゃなく、みんなでリアルタイムのライブ鑑賞ができたり
＞ー- - '´／三ミヾ≡三7 li三三三.＼＼////////／ .j!
＞=- -=≦三三三≧≡/ .l三三三彡へ ｀ =≠¨´ / プロセカのオリジナルキャラクター達によるストーリーも楽しめるの！
X三三三三三=刈/ .,'三三彡三三 ≧ ￣ ー-っ ./
／ ＼三三三三三j/ ,j=≦三三三三三=＼ f¨´ ./
´.////＼三三三=V ,'三三三三三三／《. 丶iﾄ、 /
V//////＼三三=l /三三三三三_／ﾍノヽ_ ´ ./
V///////.＼三∧ へ三三三三／＼///ﾉ__￣乃
V.//////// Vi/∧／////jトミ≡／////＞'=- -ク
ヽ ヾ///////.li//////////|!///∧///／ ／´⌒¨
ﾍ ｀￣ニ＿7ニﾆ≠ー - 仆 /＿ ≧z _ ｲ ／
Y =- .ム. .l l ＞ X /
l///> ー .７二＝ -=癶ﾆ弐￣ ,行 /
l/////////V ヾ≧= <///i /
i/////////,' ／ V///////i /
i!.//////// ／ V//////ji /
.ﾉ./////// .／ V//////i /
-
＿＿
／ ヽ
/ __,.ノ 、
| （ ●)(
| （＿_ﾉ｀,
| ﾝ′ そうそう、その“オリジナルキャラクター”ってのがな。
_ﾉ ｀､ 7
,ｲ:. ヽ､＜ヽ,、___ ﾉ 企業の作るボカロコンテンツでそれするんだ？ って面食らった覚えがある。
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_ 俺自身はプロセカに触れたことがないから、その辺ちっともわかんないんだよな。
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ そういう意味じゃ、今回紹介してくれるのは都合がいいかもしれん。
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
＿＿＿＿＿＿＿＿
／. . . . . . . . . . . . . . . . . ＼
Г二／ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Г二二|、
／| |／. / . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｜ |/￣￣＼
|. . | |. . / . . . . . . . . ｜. . . . . . . . . . .| |￣＼ . . .＼
| . ｜| . /. . . . .| . . . . . |. . . . . . | . . . .｜ |＼. . . . . . .|
|. . . || . |. . . .／| . . . . . |＼. . . . |. . . . . |__二|＼. . . . .|
|. . . .| .｜. ／⌒|. . . . . |'⌒＼. . | . . . |. . . . . |. .＼ . .｜
うんうん、お任せ！ プロセカの“深み”が伝わるような | . . . |. . |／ ___ |. . . . .| ___ ＼|. . . . |. . |. . .|. . . . . . |
| . .___|. . .| ｲ￣|ヽ|. . . / イ￣|＼|. . .＿|__/. . . |. . . . . .|
そんな紹介をするつもりだから、期待しててほしいな。 |／ﾉ/|.=|丁匸ﾉ￣|. . .|￣匚ノ￣冂=＼＼＼. . |. . . . . |
＿／／/. .|. .|_|＿＿_/|＼|､＿＿＿_|__| . . |＼＼＼| . . . . |
／二二ﾌ/ . . |. . | ; ; ' ; ; ; | . .<二二 ＼. . .|
| ＼ | . . . | . . | 、 ノ |. . . . . |／ ＼|
| |＼〉 ＼__ |. . . ＼ | . . . . 〈／＼ ／＼
| ___／ｰ-┬┘|人 . . |＼＿＿ -‐| . ／|／ ＼___/ ／＼
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┌─────────────────────┐ //.:/:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:/.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:}.:∨/.:.
│ この子が今回紹介する『朝比奈まふゆ』ちゃん！ │ {:{.:.{.:.{.:/.:.:.:.{.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.／.:.:./.:.:.:.:.:.}.:/.:.
│ │ (_ ノ}.:.:.:.:.{/.:.:.:／"''-.:._､‐''゛.:.:.:.:/.:.:.:ィ.:.:}.:.:}.:.
│ シブヤにある宮益坂女子学園に通う二年生で、 │ }.:.:}.:..:.:.:.:/.:.:.{.:.:.:/.:／/.:.:.:.:/-､,, :}.:{.:.:./.::
│ │ /.:.:.Y :{{_ｨチ芋ミkィ.:.:.{.:.:／/／ ｀~.:{.∨.:/
│ 絵に描いたような文武両道の完璧な優等生！ │ 乂_.:／.:| : ⌒乂 ヒｿ :{.:.:.{.:(:.ｨ竓芋ミx_乂-、
└─────────────────────┘ 、_／.:.:.:.:.:.乂{.:{( 乂_(: ヒｿ丿⌒/ }
/.:.:.:{.:.:.:,.:.:. }.:入__, ノ}Y /
/ {.:.:.:{.:.:/.:.:.:.{.:{:、 ' ⌒∧|}／
┌──────────────────────┐ /.:.:{.:.:.:.:Y.:.:.{.:.:{.:{込 ｀ 一 ,ｲ }:}乂
│プライベートでは、ネット上に存在する音楽サークル │ /.:人.:.:.:.:.{.:.:.:{.:.乂.:.:.心 介 ノ :}
│ │ {/ ＼.:.}.:.＼.:.:.:.:｀ヽ.:} ≧ _ ＜ ﾘ
│『25時、ナイトコードで。』の作詞家として活動してるの │ { }.:.:.}＼:ヽ.:.:.:.:)}:} {
└──────────────────────┘ ＼ .:}.:.:.}.:.:.:＼＞'"/ {_
＿, ＼,/.::/.:.:.:.:.:.:.＼ ⌒/＜
〉 ／.:.:.:/.:.:.:.:.{ -ヽ＿ ＿_ / ＜
/=∨ /.:./.:.:.{.:.:.:.:.:.{.:} :) / ⌒<
}二|｀ /{.:/.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.＼――― ＿/ ／こ∨/
f´￣￣￣￣￣￣｀ヽ {ﾆﾆ|_/={.:.:.:/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ./ ／ﾆ_こﾆ}
| ナイトコード？ | |ﾆﾆ|{(ﾆ乂.:乂＿ヽ＼.:.:.:.:.:.:ヽ ./ ／ニﾆ_二ﾆ}
, ,.ノ 、 乂＿＿＿＿＿＿_ノ 〉ニ|_＼ﾆ ヽ.:.:.:.:.:.)〉.:.＼.:.:.:.}乂 .／ ＞'こ＼ﾆﾆ_ニこ}
l （● ● / ＼._/二⌒二￣ノ ヽ.:.:}.:.:.:}::⌒ ＞'' /ニﾆﾆ_ニ_こﾆ∧
| （__人） ~}、ﾆ=/ﾆﾆニニ二| ＼^ }.:.:.:} ＞'' /ニニニ_ﾆ_ﾆ=∧
ヽ ノ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ,、 ,、 {_＼={ﾆニニ二二| 乂 _ノ.:./}- ^~＜ /ニニニﾆ_=_ﾆ∧
ﾊ ヽ | ディスコードみたいな奴ね | r'ｰ》'´｀⌒ヾ‐》, |ﾆ}ニ{ﾆニニ二二|／.:.:⌒/:ﾘ-∨::::＼ /ニニニニ_=_=∧
ｌ l ll ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_ i iミ )/ {二二}ヽニニニニ|:::::::::_ノ/ ∨::::::∧ ∧二二ニﾆ/=_ﾆ_
（ | |） ! iﾞﾘ瓦ミ彡' i| |二二|こ＼こニニ|::::::::::::/ .∨::::::∧{ニニニニ/ﾆ_二_
し .Ｊ !l! ! と} }ヽ!i! l }＼二}ﾆ二}ﾆ二二|:::::::::/ ＼:::::∧二二二/ﾆ_ﾆ{ ／
ﾉﾘ |<v/_j_､ i!l !
ゞノ ~じ'ﾌ~ﾙ'ノ
-
. ,.'´￣ヽ ,. ´: : : : : : : ､: ､ ,. : '´ ￣｀ヽ
. /: : : : : :ヽﾆﾆﾆヽ: : : : : : : : : ヽ:｀: :､ﾆﾆﾆﾆﾆ､ヽ
/: : : : : : : :ﾄ､: : : |i|: :／: : : : : : :ヽ : : ＼､: : : : |!|:
/: : : : : : : : ﾄ､＼_/j|:/ :／: : : : : : :ヽ: : : :ヾ､: : // !
. /: : : : : : : : : :}!＼_／/: /: : : :}: : : : : :}: : : : :ヽ＼/: :i
/ : : : : : : : : : ｲ|: : : : /: /: : ／!: : }: : :ハ: : : : :ﾊｉ|: : : ',
/: : : : : : : : : :/|i|: : : : :|斗‐ｧ'-､|: /: : /⌒ヽ: : : : !i|: : : :＼ 学園では学級委員を務めていて、弓道部に所属。
,: : : : : : : : : ｲ: |i|: : : : :|ィf笊ヾ i:/: :ノf芹ｧ!r､: :ヽ}i|: : : : : :ヽ
. i: : : : : : : : /八:i」!: : : : |｀弋ｿ ''´r=､ ﾋｿ i!}ゝ＼jﾊヽ: : : : : : ＼ 人当たりも良くて、先生やクラスメイトからの評判も上々。
!: : : : : : :/: , ゝ:i: : : : トー─‐‐'´ , ー‐イ∧｀ヽヽ} i: : : : : : : :ヽ
|: : : : : /: : :i ヽ: : : :| ム: : ! ﾄ､: : : : : : : :ヽ 頭も良くて運動もできて、明るくてユーモアもあって、
|: : : : / : : : | 人 : : |ゝ､ ｀ ´ イﾊヽ｀'､ ／/∧: : : :ヽ: : : : ,
/: : : :/: : : : :| ヽ: | ≧=-r '´ j/ j/ﾑ-‐'´ j/::∧: : : : ＼: : ﾊ 両親からも自慢の一人娘として、とーっても愛されてるの。
. /: : : :/: : : : : :| /jﾉ｀ー-､ !｀ヽ_＿,.::´>､_＿_/:::::::∧: : : : : ヽ: : :,
／: : : /: : : : : : :ｉ ,.イヽ ∧ ヽ }!:::::ヽ::::V::::::::::::::::::::::::,: : : : : : ﾄ: : :,
: : : : :/: : : : : ,.::.'´￣::::::i:::::ヽ r─〈 ト､ }/i＞-─､＼:::::::::::::::::::::i: : : : : ｜ヽ: :
: : : :/: : : : : : {:::ヽ::::::::::::|::::::::ヾ:.:.:.:.｀ーr=f´:.:.:.:.:.:.:.}:::::ヽ::::::::::::::::::! : : : : | ヽﾊ
: : :/: : : : : : : :!::::::ヽ::::::::|::::::::::::V:.:.:.:.:./|⌒!:.:.:.:.:.:.:/::＼:',::::::::::::::::::i: : : : :｜ ﾊ::}
: :/: : : : : : : : :|::::::::::ヽ::::|::::::::::::::V／´:.:! ト─‐く::::::::::>i::::::::::::::::::i: : : : | /::V!
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ●）（● ） |
| （__人__） │
ふーん？ 中々の優秀ぶりのようじゃないか。 | ｀⌒ ´ |
| |
ま、俺ほどじゃあないだろうがな。 ヽ / _ ＿ ,...,__＿
ヽ /_,. ﾊ ｀／ '´ ｀丶、
/,...ヽ.._ / ﾉ/, ′ iヽ
/ ヽ ‐､ / '/／/ ! ',
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ,.ｲ l ＼ ／__ i ,' i
| なーに張り合ってんの | ／ !｜ ., ' ´ ,={ / 亅
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ ,. -'ｧ‐==ニ_‐-v′ ^ﾍ / ,′
／ /- ._ 〃, ', _,.イ /
/ ﾊ｀ ﾐ {/ 〉 ´ i !イ{
i ,ｲ` _,,.t' / 亅 ﾉ ! ',
！ ,厶ﾍ ﾍ. ,′ .' / ｜
v' / ヽ -_込._ { ' , j
/ 丨 ＼__,,.. ｧ'´ { ｀¨¨￢ ／ / /
,′ ！ ', ﾍ.＿,. 个､___,,. }__ｰ‐'´ v' ／
{ ', ハ ﾉ ,､,.-‐'´ ) V//
∨ ,ハ. / ,{ ヽ-‐'／ ／ {/
-
／ ┌┐ ＼
／ ┌┘└┐ ヽ
/ └┐┌┘ 〉
. _, └┘ √ｌ| ｌ __
/∧ - : :￣:￣: : : : :T: : v:1| ｌ| ｢: : : :ヽ
. , :´: 7///У: : :／: : : : : : }: : : : : : Ⅵ! l| |: : : : : :l
ｌ: : ://///: : : /: : : : /: : :.ハ: : : : : : :|| ｌ| |: : : : : :|
|: :〈////: : : ; : : : : /': : :/ ヽ: : :}: : ||_ｌ|_|: : : : : :|
|: : :ｖ//.: : : :!: : : :./ !: : _ =弌: }: : : : :|: : : : : : :| / そんなまふゆちゃんの将来の夢は、お医者さんになること！
|: : : V: : : : :.!: : ;メ､ |:/ ´ xf≠ｷｧ: : : : :!:.:..: : : : :| 〃
|: : : :}: : : : : |;xf=ミ ﾉ 圦ぅ::;ﾉ刈:. : :.: : : : : :. :| ≦ﾐ 病気で困ってる人の役に立ちたいと思って勉強してるの。
|: : : :}ﾊ: : : :派弋::ﾘ ｀ }: : :l:|: : : : : : :| / /
|: : : : : |从 :j!ﾊ 、 /|: : ﾙ!:. : : : :. :|./ /
|: : : : : : :| ヽK;!＼ 、 ノ , 从;ﾉ i:. :. :. : :.:/ , へ どう？ 非の打ち所のない、とってもいい子でしょ？
|: : : : : : :| ＞ 、 イ _ l: : : : :r‐≦,ｧﾕ l
|: : : : : : :| __ l ¨´ ヒハ |: : : : : ;Z_/｢r‐ |
|: : : : : : :| __ -―/ 「 } ／ 〉､ !: : : : : ヽ 圦ｧ
|: : : : : ／ V ／ / ＞､: : : : :::.乂 |
|: : :_:ノ レ ´￣ ｀＼ / ハ: : : : :: }
レ´ ./ ｀¨´ '; : : : :| | |
r' ヽ/ 〇 | / '; : : :| | |
／ヽ j! ﾚ ﾊ: : | | |
. ／ ＼ l } 〉:.| |
／￣￣ ＼
_,ノ ヽ､,__ ＼
あぁ、そうだな。君の言う通りだと思う。 （●)（● ） |
（_人___） .|
……で、ちょっと聞きたいんだけどさ。 '､ │
、 ｲ
ﾞ､ ＿__,. イ i
この子のどこに、プロセカの“深み”とやらがあるんだ？ ,r... __＞ｰﾒ.┴ｭ
_,. ,i´::::::::::::::::::::::_::::::＞、__
,.＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞-.､､
「::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::.`、
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.}
/ y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/:::::.i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ/:::.:::::::::::::::::::::j
ﾉ.::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｨ
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ●) (●）
｜ （___人__） 文武両道、大変結構。しかしこいつは企業の面接じゃないだろ。
.| ｀ ⌒´ﾉ
| | ただ何でも出来ますって子を持ってこられてもモブの域を脱しない。
.|､ _r十､
[::.ヽ､ __rく_} _i .} それにボカロと絡む要素も「音楽活動をしています」程度しか見当たらん。
_, ､-一 :::"＼ :::::::::} _i _l _i .}
／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::} _l i_ i. {:.. ヽ__ 言っちゃ悪いが、キャラとしては全然地味にしか思えないぞ？
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} _jノ`~゛ t:::::/:::::..＼ __
.i :::::::::::::::::､.::::::::::::::::::::::::::::} ﾞｉ -‐.i.,-‐､::::::::::::::.. ＼_
i ::::::::::::::::::: i:::::::::::::::::::::::::::i ヽ ⌒,; ‐'::::::::::::::::::::::::.. ｀::...､
l ::::::::::::j:::::: i:::::::::::::::::::::_ノｿ } /:::i:::::/::／::::::::::::::::::::::.. ｀ヽ
l ::::::::/::::::::::::::::::::::::::／.:::ﾞｉ::＼__ rl ´::::: i::´::::::::::::::::::::::::::／::::::::: l
l :::::/::::::::::::ｿ:::::::,／::::::::::::::::::::ー,´:::::::: l＞ｰーｰ-、r-‐:'::::´::::::: l
rへ ＿＿ __
／: : : : : : : : Y: :ヽ
／: :.／ l: :.lヽ: : :ヽ: : :ヽ
//: :/／ l: :|＼ヽ : :',: : :. ',
んもー。せっかちさんだなぁ、やらない夫さんは。 / l: :/ ○ 丶l ○ l: : :ﾊ: : : :',
/: :l: :ｌ＠ ＠ l: :/: :l: : : :.',
今からちゃんと説明するから、焦らないでよ。 /: : :ヽ:!＼ △ /:/／ l: : : :..i
/ : : : : l. 冫ー‐‐＜ ｌ: : : :. l
/: : : : : :! ./l／l／/ 01i, l: : : : : l
いい？ 大事なことだから、よく聞いて？ /: : : : : : | /:/: l: : : :Y:::::::l l: : : : : :.l
,': : : : : :.／ /: /: : : : l:::::::::l. l: : : : : : l
i: : : : : く／レへ: : : : l::::::::::',. !: : : : : : l
l: : : : : : :＼:::::::::::ヽ イ:::::::::::::〉l: : : : : : : l
l: : : : : : : : :ト､:::::::::::::::>ｔｊｔｊｔｊﾉ l: : : : : : : :l
',: : : : : : : :/├‐┤|─ '"| l: : : : : : : :l
ヽ: : : : ／ .l:::::::| l:::::::::::l ',: : : : : : :,'
＼:/ l:::::::l |::::::::::l ヽ:: : : : /
／: |//У: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V/ハ: : : : : : :｀: .
. : : : : |//ﾟ: : : : : : : : : :| : : : : : : : : : : : : ﾟ｡: : : : : V//｝: : : : : : : : :＼
/ : : : : : V: :/: : :/.: : : .:/|: : : : : : !: : : : : : : ﾟ; : : : : :i⌒＾＼: : : : : : : : : ＼
: : : : : : : ｝:ｲ : : ′ : : /八: : : : : :|＼ ⌒: : : |: .: : : :| ﾟ｡ : : : : : : : : : : .
: : : : : : :/ | : : |: : : :/⌒ ＼: : : | 斗-ミ: 乂: : : :| ﾟ : : : : : : : : : : :ﾟ｡
: : : : : :/ 八: : ; : : /.斗-ミ ＼｛〃ん:ハ 刈⌒: :, : : : : : : : : : : : : .
: : : : :/ V: : : 〃ん:ハ ｀ V _ソ ,小 : :/ | : : : : : : : : : : : :
: : : : : ／ ､: : 八 V _ソ |: :V | : : : : : : : : : : : |
: : : : : ＼{,ハ ' 八; | : : : : : : : : : : : | 今言ったまふゆの紹介は、嘘。
: : : : | ｰ人 _ . :／ | : : : : : : : : : : : |
: : : : | . . イ: （_ | : : : : : : : : : : : |
: : : : | ノ: :_≧=‐＜::::::…‐-ミ | : : : : : : : : : : : |
: : : : : 厂:::::::::::| |::::::::::::::::::::i | : : : : : : : : : : : |
: : : : :. ,..:::::::::__:::| |:ハ:::::::::::: | -‐-ミ | : : : : : : : : : : : |
: : : : : . . ´￣ ｀ く::::::::::/＾V___ﾉ／ﾟ｡:::::::: ﾉ | : : : : : : : : : : : |
: : : : : : ＼ i ﾟ｡:::/⌒V⌒＾Y´::ﾟ;:_／ | | : : : : : : : : : : : |
: : : : : : : : 丶 | }:V::::::::::乂__,ﾉ:::::::::::. | : : : : : : : : : : : : :
.: : : : : : : : : : :| }::::::::::::::::: |::::::::::::::V / 〉7 /: : : : : : : : : : : :/
.: : : : : .: : : .: .:| }::::::::::::::::| |:::::::::::::::｝ 〈_// /: : : : : : : : : : : :/
: : : : : : : : : : : | }:::::::::::::: | |::::::::::::::'-‐…‐-/ /: : : : : : : : : : : :/
-
＿_
／ 丶
| | `'´
＿__ .| _ﾉ､)
／::::::::::::::ﾊ rｰ-- ､_ うん……うん？ どういうこと？
/:::::::::::::::::::::::::ーｰ "::::::::::::::::｀ヽ
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i 嘘ってなに？ どこが？
}:::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::j
|:::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::::/
!::::::::::rﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::｜
. |::::::::::| ＼::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
/:::::::::::l r::::::::::::::::::::::::::::r::::::::::|
|::::::::::｜ (::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::'l__ ,.ｰ-、
< |::::::::::｜__> ヽｰ--、::::::y:::::::::::ﾉγ ヽ
／ l|::::::::::::ﾄ、 _ ＼ f ／::::::::::y~ i
l ﾚニ=::::} ､ ｀-､-,／￣`x" ノ
丶____ Y ￣ヽ_ } r´ ｿ ノ ____＿ _,. ＜
ﾉ r { `--{ { ｨ ｌ l f
/ ! , ; i ｀ `ｰ´ﾍヽヽﾉ
'､{i ﾉノ
r{///},.ィ: : : : : ;.-､: : : ｀:{////}: :￣:}
,: ∨/:..: :ｉ : : ､: : : : :ヽ: : :.Ⅷ//i}:..: :..:|
/: : :/: :..: :|: : : :ヽ:＿;.ｨ:ヽ: : Ⅷ//}: : : :|
/: : : ; :..: :./|:i: : : :｀ﾄ､:_: : : '; : Ⅷ//}..: : :.
まふゆが文武両道の才女っていうのは、本当。 /: : : :.i: : : :i 从ヽ: :.i:|´ヽ: : : :.VxⅧ/i}: : : :ヽ
/: : : : :.{: : : xf㍉ ｀ヾ{'笊ﾐx: : :.i三}//}: : : : : 丶
――そうだね。一から話しておこうか。 /: : : : : /ヽ: :.{弋ｿ 弋::ｿ }: :..|三}￣ヽ: : : : : : ＼
／: : : : : / iヾゝ , ノｲ: :|jリ V: : : : : : : ヽ
: : : : : : :/ 从ﾍ ､ j;ノ¨´ V: : : : : : : :
最初の“嘘”はね、将来の夢なの。 : : : : : :/ 丶 ィ´|ヾゝ : : : : : : : :
:..: :..／ ｀r ＜ __:|-. 、 i: : : : : : :
: ／ ,.ｨ|_, ィ:´: : : : :/ |: : : : : : :
´ f'r'´: : : : : : : ＿} |: : : : : : :
j:}{{: : : : :／, ‐ ､:ﾍ : : : : : : :
fj}/:}}: :.／:〃 Y} ,′: : : : : :
l/ ﾉ}〃:../ |:i /: : : : : : : :
／>'´: : : : / 01 !:! /: : : : : : : : :
-
_,,,.､ィi.:⌒.:＜
_｣L Y_⌒⌒^ Y.:.:.:.:＼
Y⌒∨ ＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.、.:＜.:.:.:.:.:.:.
┌──────────────────────┐ {ィi⌒^∨ .／.:.:.:.:／}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.}.:.:.:.:.:＼.:.:.:.∨/
│ 事のキッカケはね、まふゆが中学の時に出た宿題。 │ (,ィi{⌒￣ヽ /.:.:.:.:.／.:.:人.:.:.::ト.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.}.∨.:.∨/
│ │ Y-=ニニ=-/.:.:.:／斗r'.:.:.:.:.:.:/ ∨.:.:.:.:.:.:.:}.:/.}.:.∨.:.:∨/
│ 将来の夢について作文を書くように、っていうやつ。 │ -=ﾆﾆﾆ=-/.:.:.:.:⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ _,,∨.:.:.:.:.:.}.:.:.:}.:.:.∨.:.:.
└──────────────────────┘ -=ニ二-/.:.:.:.:.:.:./.:〜､.:.:.:/ ,.｡rｮ=ｪｭ、.:ト.:.:}.:.:.:.}.:.:.:..
-=二ﾆ-{.:.:.:.:.{.x竓芹ミx.:{ 〃んなか}}.:.:.乂;:.:./.:.:.ト.}
-=二=-{.∨.:.《 んなか.乂_, V辷ソ ".:.:.}⌒∨.:.:八.}
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ -=二=-∨＼{ 乂辷ソ (////).:.}_,ノ.:.:}:/
| まふゆは将来、何になりたいの？ | -=二ﾆ-}.:.:(////) r ┐ .}.:.:.:.:}.:.:.:./.}'
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ -ﾆﾆﾆ-}.:.:.入 _ ノ _ ィ}.:.∧}／
-=ﾆ=-}／/.:.:.:.:二ﾆ=-- i}~''＜､}/／
-=ﾆﾆ=-/.:.:.:.:.:.:∨／Y / .乂、
あのね。私、看護師になりたいの。 -=二=-{.:.:.:.:.:.:.:.:乂 { / ィi{-ﾆ=-_
-=ﾆ=-{,イ.:.:.:.:.:ト-彡∨ィi{_／-=ﾆﾆ=-_
病気で困ってる人の役に立ちたくて…… -=ﾆ=-｀∨.:.:.:.:}ﾆ〉弋/｀ヽ-=ﾆニニﾆ=-_
-=ﾆﾆ=-.＼.:.:}_/:::::}{::::::::}-=ﾆニニニ=-_
∧-=ﾆニ=-)/::{:::::/ ＼:::}-={-=ニニニ=-_
∧-ﾆニ二ﾆ-ヽ/ ハ}-ﾆ{-=二二二=-_
〉-=ニニニ=-. _-=ﾆ∨-=ニニﾆ=-_
_-=ﾆニニﾆ=- _-=ニ∨-=ニニﾆ=-_
_-=ﾆ二二ﾆ=- _-==ニ∨-=ﾆ二ﾆ=-_
_-=ニニニﾆ=- _-=ニニ∨-=ニニ=-_
-
..|| || ::| | ｉ|::::::|:::
..|| || ::| | ｉ|::::::|:::
..|| || ::| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|＿__|::::::|:::
..|| || ::| .|i:i:i:i:i:i:|￣..|─ｰ┬┴───::─┴─┴
└──────ｰ┘ | :|i:i:i:i:i:i:| | __|
γ二二二二二ヽ |i:i:i:i:i:i:| | (n_)
l|| :|l ﾐy彡 . |i:i:i:i:i:i:| | /＿rク＿＿＿＿
. IIIIIII|| :|| 从 |i:i:i:i:i:i:| |丁∈∋|￣|￣￣￣|￣￣~|￣
＿＿＿＿＿＿＿＿|:|:|:|:||zzzzzzzzzzzz||-{ミ彡|＿￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣:|￣ | :|
..rrr──:::: T|ﾆﾆ |:|￣￣￣¨ﾞ|:|￣~|￣￣|ﾞ| ト-=ﾆ二三三二ﾆ=─-- ｡｡..,,_ | | :|
..||:|:::::::::::::::::::::|| | |:|::::::::::::::::::::|:|＿ 」 -=ミ| | | ||￣ Τ¨ ｰ┬ ;;;;￣| :ｉ| | :| f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
..||:|_:_;;::｡｡ --┴─ ￣￣ ≧｡o=ﾆ二￣:| .| ||;;;;;;;;;;;;;| : ｉ| |￣￣ | あら…そうなの。 |
￣ ,,...｡｡ -=＝ﾆ二| ||:|::::::::::::::::::::||::l ≧s｡ ||;;;;;;;;;;;;;| : ｉ| | ヽ＿＿＿＿＿＿＿_ノ
||::|::::::::::::::::::::::||::l _,||:|::::::::::::::::::::||::|二三ア,,,||ｉ;;;_ -‐====┴=≦
o｡ ||::|::::::::::::::::::::::||::|-─=ﾆ二:_||:|--─ ''''||::|￣ |::|
`ﾄﾐs｡___ -=ﾆ||::|:::::::::::＿,,.. ||::|┬ ￣|l ||:| ||::| |::| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
..| |｀|:|::|二ﾆ=-‐ ||::|丁￣|:l .||::|│___,,⊥ -||:|''"｀`丶､ .||::l |::| | でも、病気で困ってる人の役に立ちたいなら、 |
..| | .|:|::| .|| ||::|::| __⊥ .||::|│|≧o｡:::::||:|:: :: _,. -‐||::| .|::| | |
..| | .|:|::| .:|､￣||::|￣::::::: : ＼||::|└|| l'＜｀`||:|二三二ﾆ:l|::l .|::| | もっといい職業があるんじゃないかしら？ |
..|_| .|:|::| `ﾄﾐx||::|ﾞ:::＿ -=ﾆ||::| || | ｀'||:|~ﾞl| | ||::| ::|::| ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
|:|::| |:|｀'||::|三二ﾆ=-‐||::| || | ||:| l| | ||::| ::|::|
|:|::| |:| ||::|￣ || | ||::| || | ||:| l|_| ||::| ::|::|
|:|::| |:| ||::| || | ||::| ||_| ||:| ||::| └
|:|::| |:| ||::| ||_| ||::| ||:| ||::|
-
_,,.､､､、
〃⌒_＞rｭ`，
/／,厶ヽ｀;￣｀`丶、
__彡／//.:.／／.:.:.:.:.:}|＼
／.:/./.:.:'.:{.:/.:/.:.:.:.:.:.:ﾉﾉ' .:い, f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ｰ彡.:./{:,ﾞ.{.:.{ :{/.:/乂＿彡'.:/.:}.:.:} | 医療系の道に進むなら、お医者さんはどう？ |
/.:///{:{圦:{./)//‐-ミ／.:./ /}i.:.} ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
{ :{.:.｛.:八f＾У:代恣^'{.://∠,,}i:ﾉ
‘人.:.`，込,{｛:{＾ 莎yﾞｲ
_｝,ハ}.:}i.:.:.¶圦 ' 彡':}| え……？ でも、私……
´.:/{.:.ﾉ:八.:.:}| : :｝、 ゜ .ｲ ﾉ八
И.:{.:У/⌒`八 .ﾉ :〕ぅ≦ /'
ゝ辷{｛二¨"''+＼__｀ヽ^-__
/ニニ丈ヽ.:.:い,´く¨'，--_ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,こ二二V/_｝}.:｝.:}- ＼}/癶-_ | そうだな。医者はまふゆにぴったりだな。学力も申し分ないだろう |
,こニニ_-V//:ﾉ癶,,二>rrく ｝-_ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
,こニ_-ﾆﾆ//ｲ:/ハ∨:: ::}¶ ｀ヽ-_
｛-ﾆ￣ﾆﾆ//{.:{乂ﾆ-{:: : ﾉ: 乂:: }-_
八-ニニ/ニ乂廴二ﾚｲﾞ: : :/: }┘-_ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,こﾆ-_こ/ニニニニニ〕|:.:.:./:.:.][-}=-_ | まふゆがお医者さんになってくれたら、 |
こニニ-__二ニニニニ〕|.: //.:.][-:|ニ-_ | |
{-二￣ニﾆ-__二ニﾆﾆ〕|://.:.:.][ﾆｉ|こﾆ-_ | お母さん達もみてもらえるわね？ ふふっ |
‘-ﾆ=-＿＿二ﾆ=-へ,ﾉﾉ:.:.:.:.: ][-yへ,ニ´, ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
-ﾆニニニニニ/￣/¨¨´￣`V/´/〕-ﾉ
〕ｈ､ﾆﾆニニ√-ト..,,＿＼＼＼rく
ﾉノ⌒´^'' ‐┴‐┴'′.:.:｀` ┘ﾟ/,
こﾆ/ニニニ/ニニ|.:.|.:.:.:.ｌ ﾔこ《//_ﾟ/,
トミ{ニニニニニニl .:|.:.:.: ｌ.:ﾔニﾟ《//_ﾟ/,
八////トミニニニ-|.: | .:.:. l. ﾔこ-ﾟ《//_ﾟ/,
｀`〜､、///////|.:.:|.:.:.:.:.ｌ. ﾔ_､‐^ﾟ《//_ﾟ/,
,ﾞ ,ﾞ: : ,ﾞ: : ,ﾞ￣￣￣:.:.:| : : : l.:.:.:.:l.:.:.:.:.ﾟ《//_ﾟ/,
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／ _,.ノ ヽ､_
| （ ●）（●）
.| U （___人__）
| ｀ ⌒´ﾉ お……おい。これ……
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.人､ 厂丶,丶 v 〉.
_,／::::ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ
_, ､ -― ''"::::::::::::＼::::::::::::::::::::( <"ﾆ‐-、
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冫､ ゝヽ_ノ´ 'ィ .. __／.:::::ii::::|
__/ ン´ ｀ヽ::::::::ii::::|-､
/ /::::／/ ､:::ii::::| |
/ /:::/ / , i ハ::ii:::| ﾄ､
/ /::::/ / ,′ :ﾄ､ ﾊii:::| / |{
/ ＼/ ｲ ｲﾄ、 .::|rﾍ Y´/ |1
′′ | / { 八jﾊ :::| ∨ ﾄ､ ､ ∨ | |
……まふゆはね。本当に優秀な子なんだ。 ' '::::::::{ハ i ｲんﾊ ｀ヽ{ んz､ ヽ /｀ヽ | |
| |::::::::::ﾚ 八 {弋::ｿ 弋::ｿ｀ ｲ / /|::|
本当になんでもこなせて、誰の期待にも応えられる子。 | |::::::::ｲ ﾄ､ﾊ ﾄt , , , ' , , , ｲ/ /ﾚ' / / /:|:::|
| |::::::::ﾊ::::| Vヽヽ ､ /／}ﾉﾘ/ / /::::{:::|
| |::::::| |:::| ｀ヽ｀＞､ _ イj/ { }∧′.:::::}::::i
期待に応えると、お父さんもお母さんも喜んでくれる。 | |::::::| |:::| /八__ ...ィ了 V / .::::::{:::::i
| |::::::| |:::| .r'⌒v/ /=〈 /7〉-‐'⌒/ .::::::::} ::::i
だからまふゆは、ますます頑張る。そうやって成長してきた。 | |::::::| |:::|/ ﾊ__,ｲ ∧ﾚ'/ 01} .::::::::{ :::::i
| |::::::| | / ｝′ /¨7 V { { ::::::::} ::::::i
| |::::::| |/ / / / i i } ::::::{ :::::::i
| |::::::| |__/ / ′ r==z i } | ::::} :::::::i
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| |::::::| /::::::i | | /::::::::::::| ﾄ､ ﾊ
| |::::::|/:::::::i | | /:::::::::::::.ハ | ヽ ﾊ
| |:::::/:::::::::i | | /:::::::::::::/ / | } 八
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ (_ ノ}.:.:.:.:.{/.:.:.:／"''-.:._､‐''゛.:.:.:.:/.:.:.:ィ.:.:}.:.:}.:.
| 学費は出してやれるんだから、頑張るんだぞ | }.:.:}.:..:.:.:.:/.:.:.{.:.:.:/.:／/.:.:.:.:/-､,, :}.:{.:.:./.::
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ /.:.:.Y :{{_ｨチ芋ミkィ.:.:.{.:.:／/／ ｀~.:{.∨.:/
乂_.:／.:| : ⌒乂 ヒｿ :{.:.:.{.:(:.ｨ竓芋ミx_乂-、
、_／.:.:.:.:.:.乂{.:{( 乂_(: ヒｿ丿⌒/ }
う……うん……色々考えてくれてありがとう。 /.:.:.:{.:.:.:,.:.:. }.:入__, ノ}Y /
/ {.:.:.:{.:.:/.:.:.:.{.:{:、 u ' ⌒∧|}／
お父さん、お母さん。私、頑張るね。 /.:.:{.:.:.:.:Y.:.:.{.:.:{.:{込 ｀ 一 ,ｲ }:}乂
/.:人.:.:.:.:.{.:.:.:{.:.乂.:.:.心 介 ノ :}
{/ ＼.:.}.:.＼.:.:.:.:｀ヽ.:} ≧ _ ＜ ﾘ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ { }.:.:.}＼:ヽ.:.:.:.:)}:} {
| お母さんもまふゆのこと応援してるわ。頑張ってね！ | ＼ .:}.:.:.}.:.:.:＼＞'"/ {_
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ ＿, ＼,/.::/.:.:.:.:.:.:.＼ ⌒/＜
〉 ／.:.:.:/.:.:.:.:.{ -ヽ＿ ＿_ / ＜
/=∨ /.:./.:.:.{.:.:.:.:.:.{.:} :) / ⌒<
}二|｀ /{.:/.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.＼――― ＿/ ／こ∨/
┌─────────────────────────┐ {ﾆﾆ|_/={.:.:.:/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ./ ／ﾆ_こﾆ}
│ ――普通の、親子の会話のはずだった。 │ |ﾆﾆ|{(ﾆ乂.:乂＿ヽ＼.:.:.:.:.:.:ヽ ./ ／ニﾆ_二ﾆ}
│ │ 〉ニ|_＼ﾆ ヽ.:.:.:.:.:.)〉.:.＼.:.:.:.}乂 .／ ＞'こ＼ﾆﾆ_ニこ}
│ 気付けばまふゆは、親の期待を受け入れてしまっていた。 │ / ＼._/二⌒二￣ノ ヽ.:.:}.:.:.:}::⌒ ＞'' /ニﾆﾆ_ニ_こﾆ∧
└─────────────────────────┘ ~}、ﾆ=/ﾆﾆニニ二| ＼^ }.:.:.:} ＞'' /ニニニ_ﾆ_ﾆ=∧
{_＼={ﾆニニ二二| 乂 _ノ.:./}- ^~＜ /ニニニﾆ_=_ﾆ∧
|ﾆ}ニ{ﾆニニ二二|／.:.:⌒/:ﾘ-∨::::＼ /ニニニニ_=_=∧
{二二}ヽニニニニ|:::::::::_ノ/ ∨::::::∧ ∧二二ニﾆ/=_ﾆ_
|二二|こ＼こニニ|::::::::::::/ .∨::::::∧{ニニニニ/ﾆ_二_
}＼二}ﾆ二}ﾆ二二|:::::::::/ ＼:::::∧二二二/ﾆ_ﾆ{ ／
-
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￤ :. ∨/.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￤ i｀. ´,. . . : : : : .:.::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￤ i ｉ:. :. . . . . : : ::::::::::::::/＿_/::::::::::::::::::::::::::::::::::: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: ｉ: 丶 :. ____________________＿＿＿＿＿＿＿＿ | 朝比奈さん、この間の作文読んだわ |
: L,_ｉ: ￤ | . . : : : .:.:.:.:.:_:_:||_:_:_||_:_:::::::::::::::_:_||_:_|| | |
: ト. ￤ i. ..... ＿_: : └───┘.:.:.:.:.:└── | お医者さんになりたいのね。素敵な夢だわ |
: : ::: ￤ : . . : ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
: .i ｉ: ￤ : : . . . . .: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::|: : |: : |｜ :|: : : : :|｜: : :|:|
￤ i ｉ: ￤ : : . . . ...:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::|: : |: : |└=|: : : : :|｜: : :|:|: :
￤ i ｉ: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ |::::::|: : |: : |: : : |: : : : :|｜＿」∟
‥‥‥ｒ- - --ｒ::| まふゆ、医者になるの？ すご〜い！ | ア¨¨¨¨¨¨ヽ二ｉ＿＿:|＿＿__＿
................ｉ……:::‐ｒ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ＼丁￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿
_______,，イ_____ﾉ::|"||￣||￤_..＿i._.i _..ｉ_..| |＼￣ ￣ ￣ ￣ ￣￣￣￣￣ア´￣￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| |ｉ::...ｉ ::_＿_!::￤￤__ｉｉ┤ .ｉ | |`| | ｉ ｉ ＼_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ ＿/ /￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| ||＿|_|:ｉ:.... ！￤￤ i|￤ .| i .| | | |＼ | | | f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ||＿| |:|/| |::|:ｉ:.. ｉ ｉ|￤ i :| | | | ＼ ｉ | |_ _ _ _. | 優しくて面倒見いいし、まふゆにぴったりだね！ |
| ||: : | |:|: | |::|:|::|::||::..＇ :| ｉ | ｉ＼＿＼| |＿_:_:_:_: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
| ||: : | |:|: | |::|:|::|└::::::::::...... ｉ | | ｜| ￤ |. . . .| | ....:| || |´￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| ||: : | |:|: | |::|:|::|:::::::::::::::::::::::::::......... | | | ￤|. .｜ | . . ..| | ....:| || |/¨¨|丁¨¨|丁¨¨¨¨¨¨¨¨
| ||: : | |:|: |_|::|:|┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::......┤ ｉ ￤| ￤ |＿._.| |＿____|_|| |＿_,|..|＿｜|.: : : : .:.:.:.:.:.:.:.:
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_,,.､､､、
〃⌒_＞rｭ`，
/／,厶ヽ｀;￣｀`丶、
__彡／//.:.／／.:.:.:.:.:}|＼
／.:/./.:.:'.:{.:/.:/.:.:.:.:.:.:ﾉﾉ' .:い,
ｰ彡.:./{:,ﾞ.{.:.{ :{/.:/乂＿彡'.:/.:}.:.:}
/.:///{:{圦:{./)//‐-ミ／.:./ /}i.:.}
{ :{.:.｛.:八f＾У:代恣^'{.://∠,,}i:ﾉ （……みんな、笑ってくれてる）
‘人.:.`，込,{｛:{＾ 莎yﾞｲ
_｝,ハ}.:}i.:.:.¶圦 ' 彡':}| （みんなが喜んでくれるなら、これであってたんだよね）
´.:/{.:.ﾉ:八.:.:}| : :｝、 ｀ ` .ｲ ﾉ八
И.:{.:У/⌒`八 .ﾉ :〕ぅ≦ /'
ゝ辷{｛二¨"''+＼__｀ヽ^-__ （お父さんも、お母さんも、クラスの友達も先生も……）
/ニニ丈ヽ.:.:い,´く¨'，--_
,こ二二V/_｝}.:｝.:}- ＼}/癶-_ （みんな、喜んでくれるなら……これで……）
,こニニ_-V//:ﾉ癶,,二>rrく ｝-_
,こニ_-ﾆﾆ//ｲ:/ハ∨:: ::}¶ ｀ヽ-_
｛-ﾆ￣ﾆﾆ//{.:{乂ﾆ-{:: : ﾉ: 乂:: }-_
八-ニニ/ニ乂廴二ﾚｲﾞ: : :/: }┘-_ ┌───────────────────────┐
,こﾆ-_こ/ニニニニニ〕|:.:.:./:.:.][-}=-_ │ みんなに喜んでもらえる――そんなありふれた喜びが │
こニニ-__二ニニニニ〕|.: //.:.][-:|ニ-_ │ │
{-二￣ニﾆ-__二ニﾆﾆ〕|://.:.:.][ﾆｉ|こﾆ-_ │ まふゆの“意思”を、やんわりと手折ってしまったんだ。 │
‘-ﾆ=-＿＿二ﾆ=-へ,ﾉﾉ:.:.:.:.: ][-yへ,ニ´, └───────────────────────┘
-ﾆニニニニニ/￣/¨¨´￣`V/´/〕-ﾉ
〕ｈ､ﾆﾆニニ√-ト..,,＿＼＼＼rく
ﾉノ⌒´^'' ‐┴‐┴'′.:.:｀` ┘ﾟ/,
こﾆ/ニニニ/ニニ|.:.|.:.:.:.ｌ ﾔこ《//_ﾟ/,
トミ{ニニニニニニl .:|.:.:.: ｌ.:ﾔニﾟ《//_ﾟ/,
八////トミニニニ-|.: | .:.:. l. ﾔこ-ﾟ《//_ﾟ/,
｀`〜､、///////|.:.:|.:.:.:.:.ｌ. ﾔ_､‐^ﾟ《//_ﾟ/,
,ﾞ ,ﾞ: : ,ﾞ: : ,ﾞ￣￣￣:.:.:| : : : l.:.:.:.:l.:.:.:.:.ﾟ《//_ﾟ/,
-
__,｡-=＝=ミ _
: : ´⌒ヾ//////ヽ｀: : .
: : : : : : : : : : :丶/////＼: : :＼
／: : : : : :/ : : : : : : : ＼////ﾊ : : : : y…‐=ミ
: : : : : : : ;′.: : : : : : : : :.∨///| : : : / : : : : : : ヽ
/: : ｉ : : : : : |: : : : : : : : : : : :.:＼//|: : : :i.: : : : : : : : : :.
なんでもできる、文武両道の優等生…… / : : :| : : : : : | : : : : : : : : : : : : ト ゝ ┐: :|: : : : : : : : : : :.
: : : : :|: : : : : ∧＿ : : : : : : : : ;.:| /.: :.:| : : : : : : : : : : i
好ましいはずのそんなイメージは、まふゆをますます追い詰めた。 ′ｉ.: : :|{ : : : / ＼: ｀ : : : : : /: |｢/｢|:.:ノ:.:|: : : : : : : : : : :.|
ノイ: |: : :八: : :.| ,ｘ≠ミｘ: :ｉ: : :.i/ ＞≠＜: : :.|.: : : .: : : : : :.: :|
|: :|{ : : |ﾉ＼:{ ん心刈 : : |////////＼:!: .: : :.: : : : : : :.|
「朝比奈さんは真面目だから、遊びに誘っても付き合う暇はない」 |: 八: : | ヽ ∨:ン |: : :.|/////////,'}{: : : : : : :.: : : : :|
从{: :＼{ ´ |:!:.:.:|/////////,八 : : : : : : : : : : |
「空いた時間は、いつも勉強や部活動を頑張るために使っている」 Ⅵ: :| 从 : ﾄ､//////／:ｉ: : : : : : : : : : : : |
| : :. ､ }ノ ＞‐＜: : : |: : : : .: : : : : : : :.|
И:ﾊ ＜ |.: :.: :.|: : .: : :.: : : : :.: : :|
それは悪意なんてまったくない、羨望の込められたレッテル貼り。 |{: : ｰr= r:ﾆ二:ヽ ,.. -―…┴-ミ:.|: : : : : : : : : : : : :|
八 : : | |: : : : : : :} ,.=-=ミ }: : : :. : : : :.: : : : :.|
気付けばまふゆは、周囲から精神的に孤絶されられていったの。 ＼:{ |: : : : : : / ｀ ､＿人: : : : : : : : : : : : :|
｀ |.: : : : :.:′ ゜｡ ヽ : : : : : : : : : : |
| : : : : : ', ゜: : : : : : : : : :|
| : : : : i 「 | １ : ｉ: : : : : : : : : |
|: : : : :.| | ｣ _|_ : | | : : : : : : : : :|
|: : : : : | ｉ | |: : : : : : : : : |
|:.: :.: : :.| | | | : : : : : : : : :|
ﾍ
_ .-｀ ー-- .､
ィ´ ﾍ , ＞ｰ､
ィ´ｒ‐' ｊ､ﾏ､´ ／ ヾ､
´ ノ ハ ﾏ､' , ヽ ＼
/ / ｊ ﾏ/ / ヽ 7
/ ,'イ7 / 〉 /
/ ｲ ｊ / ｌ /ｊ ｌ
/ / ;' ｌ ｊ ｌ ,ｲ/ ｌ
ノ /≧ｌﾊ ｌ ｌ /:l/| ｌ
,ｲﾆﾆ|!ﾊ | |/:::{./ﾘ
ｲ三三三!l | 〉 ……そしてある日。まふゆは、致命的なことに気づいた。
/三三三三|ｌ | ｲ
./￣｀ヽ￣ｒ､ !i ｌイ ｊ
: : : : : : : ｀:ヽイｌ | .ｊ/
: :⌒ヽ:＿:＿ヽ' ! |‐〈
: : : : : :￣´ｱ´ ﾘ ヽ
: : : : : : : !/
: : : : : : : |{ ﾄ
: : : : : : : li､ ｌ ヽ
: : : : : : : : jヾ ﾄ, ｀ヽ
: : : : : : : : : Y｀ー-‐彡ｊ ｊ
: : : : : : : : : : ヾー＝ｲ{. /
-
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| まふゆ、ケーキ買ってきたから置いておくわね |
| |
| 有名なお店の奴だから、きっとおいしいと思うわ |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
,.,.、
／⌒V;';';ヽ ＿＿＿＿＿＿_
／⌒, ' （;';';';';）、 |)(＿)(＿)(＿)(__|,^ヽ
／⌒, ' （(（（））)）＞ 、 |￣￣￣￣￣￣| | ||
|⌒.'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi | | //
__| l＿＿＿＿＿＿＿＿_|. , -| |／´
／ l （;;;;;;;;;ヽ （;;;;;;;;;;;ヽ|￣ ＼ r' ヽ＿＿＿＿ノ'´ ヽ
／ | l￣￣￣￣￣￣￣￣ | ＼ 、 ｀ ´ ノ
( ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ） ゛ =========== "
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| うん。ありがとう、お母さん |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
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,.ｨｧ-､
,',' ,､}、
ゞ='iヾヽヾt、
｀¨ヾ｀ﾞ Y_ （……ちょっと休憩しようかな）
｀ｰ-t. ＼
ヽ、.＼ （いただきます……）
〈. ＼ ＼
. yﾞヽ＼ ＼
/＼ ヾﾐ､. ＼
ﾉ､ ヽ l
l ヽ |
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／
〜､、 γ´￣￣￣￣｀丶 ／
｀`〜､、 ゝ ＿＿,. '′ ／ ／
ﾆ=- __ ｀′ .,_ ／ ／／
__ ⌒ﾆ=- _ ｀`〜､、 ／ ／／
| |丁Ｔ=- ⌒ﾆ=- _丶､ ／ ／／
| | | | | |:|:| ｢丁Ｔ=- , _ | ｀`ｉｉ─┬ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ ／／
二..,,_ｰ-: | |:|:|:|::|::|::「丁:|::| || | |｀ｉ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨| ／／
| |::|::|丁ﾆ| |＝=-⊥L_|: |::|￣~^"||─ | |_:|＿＿f´￣￣￣￣￣｀ヽ_ｒーー‐┐＿＿＿＿＿＿______|／／
|_|::|::|::|::|::| | | | | | | | |:「|::|￣~^"||¨¨ | |‐|‐‐‐‐| …………？ | |:|￣￣|:|‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐イ
「｢ 丁ｉTＴ| |￢＝＝==ｰ|::| _||_ | | :| 乂＿＿＿＿＿_ノ |:|====|:| |￣￣￣| |
| | | | | |:|:| | | | | | | |::|:|:|::|T丁｢| |~| | | :| |:|＿＿|:| |:|＿＿|:| | | |
===＝＝i| |＝＝＝ ＝ |::|_|_|_|_|_|｣| | | :| _ |:|￣￣|:| |:|￣￣|:| |＿＿＿| |
| |:| |::|::|::|| | | | | |::| :|:_」|::||￣「「￣| |_|_,|_ / 〉 |:|＿＿|:| |:|＿＿|:| |
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-┴_ ,二┤ |iＴ丁|::|::|:,,|」|::| |-| | | |＿||_.| | |── |── |──| |/￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
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／:.:.:.:.:/:./:.:.:.:/,:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:. ＼ }:.:.:'， : ＼.:.:.
／:.:.:.:.:.:./.:/:.:.:.:.:.:/,:.: V/:. ＼:.:.:.:.:.:. ＼>:.'，:.:.:.:.:.:.:
／:.:.:.:.:.:.:.:. {:.:.:.:.:.:.:.:.: /,:.:.:V/:.:.:.:ヽ＿／:. ヽ '，:.:.:.:.:.|
（……このケーキ、あんまり味がしない） :.:.:.:.:./.:.:./. 八.:.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:/.:.:.: ／| |.:.:.:.:.:.:|
ｰ=≦.:.:.:.:/.:.:./.:.:.:.:. ＼.:.:.:/-─-ミ.:.:.:.:| : },.:.: ／./.:| |.:.:.:.:.:.:|
/.: {/.:.:.人.:.:.:.:{.:.:.:.:.:/.:/ |.:.:.:.:|.:.:.:| : }.:イ.:.:/ : | |.:.:.:.:.:.:.:
（おいしいのかな） |:.:.:{:.:.灯ぅ㍉:.:{:.: ／.:/ . │:.:.:.|:.: ﾉ : }:.:.:./:.:／| |:.:.:.:.:.:.:.:.
|:.:.:{.:.込Vrﾂ:八 ｨぅ灯ﾊ:. ／:.:.:.: : /／ :.:.| |:.:.:.:.:.:.:.:.:
|:.:.:{.:乂 丶 ＼ Vrツﾉ:.:.:.:.:./:./:.:.:.:.:.:.:.:/ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.
（でも、お母さんがおいしいって言ってたから） 八:.:.⌒´ /:.:.／.:/:.:.:.:. : ／ /:.:.:'，:.:.:.:.:.:.
⌒＼( , 、 ｰ=≦:.:／⌒}: ／:.: /:.:.:.:.:.'，:.:.:.:.:.
／ 心、 ′ |:.:|＿／:.乂:.:/:.:.:./ :.: '，:.:.:.:.:
( 心、 _､＜ |.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.: 〈:.:.:.:.:. '，.:.:.:.:.
（おいしいんだろうな） ＼ 心､ -=ﾆ≦⌒ /:./:.:.:.:.:.:.:.: : 八:.:. ＼＿＿／:.:.＼
} .|:.:.:.:.:.:.:.{ /.:/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : |＼＿＿／'， ＼:. ＼
} .|:.:. ／} { j:/. 〈＼:.:.:.:.:.:.:. |:.:.{:.:.:.:.人 :. '， .＼:. ＼
ﾉ .＿＿／ / | ＼:.:. : ∧ { :. / :. ＼: ＼ ＼:. ＼
／ /￣ / ./ ＼:/:..:}.{. / |.:.:.:. ＼: ＼ ＼.: ﾞ,
/⌒| ./ .／ .:.:.:.:.:}:{/ .|.:.:.:.:.: : ＼: ＼ ＼ﾞ,
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／￣::::_､r〜''^~￣~"'' ､
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＼::ｰ-=彡:/: ﾞ::::::::::::::{:::::: /:::/:: {:::{:::::::::::::／:::::::::::}::::::::::::::V
￣/::::/::::{:::::::::::::: {:::::::{::/ ｰ- -=≦::::::::::::::::::::::::::::}:::::}
/::::/:::::::{:::::::::::::: {:::::::{::::::从{:::ハ::::::::}::::::::∧:::::::::::::}:! （でも、ケーキだけじゃない）
／ィ:: .:::::::/,:γ⌒`'{:::::::{ ,ｘぅI笊ぃ‘i, :::}::::::/ｰ}:ハ::/::::}
ｰ'":/:::{::::::/::‘,:{ {:::::::{丶 V:::ソ ＼:::/,ｘぅぃ,:/::::::.
／::/:::::{:::: {::::: 圦 /:::::ハ ｰ '" V::ｿ 〉::/::::. （レストランの料理も）
/:::::: {::::::{::::::{::::::::::: ＼.{::::::{ , }/: }:::}
/::/::::∧:::‘i, ::{::::::::::::::::: {∧‘, /ｲ:: /:/
{: {::::::{ 丶 ::＼::::::::､::::::::::::::＼､ - _ }:/:/ （お母さんの料理も）
‘:, ::::::{ {::::＼::::＼:::::＼:::::＼{ 、 ／ }:/
＼:::＼:::::::: ヽ:::::ヽ:::::::＼:::::＼ }ｈ｡ _.､＜:{ /
＼:::＼::::::‘, ::::‘, :::::::::ヽ::::::V ￣i::::::::::::::} 〈 （最近、味がしない……）
ヽ:::::V::::}::::::::}::::::::::::::}::::: } {´"''ｰ-ォ＝=- __
ﾊ:::::}:::/::::::/::::::::::::/:/}:::{ __ }ニニニニ}㍉,
／:/:::/:/::::::/::: {:::::::::: { {:::乂__ －- ､ '´ /ニ二二ﾆ/ニ=ヽ
ｰ=彡 ィ::::/./::::::/{::::::{:::::::::::::＼::{⌒二ニ=- ､_,/二二二／ニ{ﾆ/∧
ノイﾆ{::::::::{::乂__::::::::::::::::::｀`ヽ､ﾆﾆ＞''⌒`'ｰ-=≦ニニﾆ＼/∧
√ﾆ＼:::{､::::::::::::::￣~"''〜 ､::＼ ___.､-{＾＼￣~ﾟ"''〜-=ﾆ＼∧
|ニニ=＼..≧=- -=ミ::::::::::‘,::::‘,-=ニ{:::::::`､:.､ ｀`ヽ､‘,
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／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○）
｜ U （___人__）
.| ｀ ⌒´ﾉ__
| _／ ￣＼ヽ
人､ '､／ ￣ ヽ '､ （……心因性味覚障害……！？）
_,／(:::::ヽ､ __'-r´￣ヽ v
_, ､ -― ''"::::::::::＼ :::::::::::::::j_γ |
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. -‐…‐- .ニニニﾆ7
／ . . . . . . . . . . . ＼ﾆﾆく
/二二､. . . . . . . ／. . . ＼. . ＼二- f´￣￣￣￣￣｀ヽ
.{二二二. . . . . ./. .{. . . . . . . . . . ‐ﾆ| | Ｏ Ｏ Ｏ |
/ . . Vニﾆ}. . . ./ . ∧. . . . . . . . . . .V 乂＿＿＿＿＿_ノ
. /. . . . |ニﾆ. . . /. . /. .}. .}. . . .|. . .| . . .
. .: . . . . .|ニ７. . /. . / . /. /. . ./|. . .|. . . }
.:. . . . . .|ﾆ7. . /. ／}. / }/. . ./托冖}. . .八
. .: . . . . . |<{__彡ｘ..:圻￢/. .／{.ツ .: . /. . V
.: . . . . . .| }.＼. .辷ツ |／ { 从./ . . . .
. . . . . . . . |/. . . ＼{､ ／ |. . . . . . .
. . . . . . . .|. . . . /⌒ヽ`ト _´ イﾉ |. . . . . . . !
. ｜. . . . . . .| . . /{ ＼ ｛ ＼ト . |. . . . . . . . !
. |. . . . . . .｜. / 爪{＼}ヘ ｀ト､. . . . . . !
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. |. . . . . . /⌒ヽ ＼_{ .. . . 〈 . . . . . . .!
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-=ニ二-/.:.:.:.:.:.:./.:〜､.:.:.:/ ,.｡rｮ=ｪｭ、.:ト.:.:}.:.:.:.}.:.:.:..
――気にしすぎかな。 -=二ﾆ-{.:.:.:.:.{.x竓芹ミx.:{ 〃んなか}}.:.:.乂;:.:./.:.:.ト.}
-=二=-{.∨.:.《 んなか.乂_, V辷ソ ".:.:.}⌒∨.:.:八.}
気分転換に好きなことでも…… -=二=-∨＼{ 乂辷ソ .:.}_,ノ.:.:}:/
-=二ﾆ-}.:.: r ┐ .}.:.:.:.:}.:.:.:./.}'
-ﾆﾆﾆ-}.:.:.入 _ ノ _ ィ}.:.∧}／
-=ﾆ=-}／/.:.:.:.:二ﾆ=-- i}~''＜､}/／
-=ﾆﾆ=-/.:.:.:.:.:.:∨／Y / .乂、
-=二=-{.:.:.:.:.:.:.:.:乂 { / ィi{-ﾆ=-_
-=ﾆ=-{,イ.:.:.:.:.:ト-彡∨ィi{_／-=ﾆﾆ=-_
-=ﾆ=-｀∨.:.:.:.:}ﾆ〉弋/｀ヽ-=ﾆニニﾆ=-_
-=ﾆﾆ=-.＼.:.:}_/:::::}{::::::::}-=ﾆニニニ=-_
∧-=ﾆニ=-)/::{:::::/ ＼:::}-={-=ニニニ=-_
∧-ﾆニ二ﾆ-ヽ/ ハ}-ﾆ{-=二二二=-_
〉-=ニニニ=-. _-=ﾆ∨-=ニニﾆ=-_
_-=ﾆニニﾆ=- _-=ニ∨-=ニニﾆ=-_
_-=ﾆ二二ﾆ=- _-==ニ∨-=ﾆ二ﾆ=-_
_-=ニニニﾆ=- _-=ニニ∨-=ニニ=-_
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f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| …………あれ？ |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿_乂_
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 私、何が好きだったんだっけ…… |
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
,.,.、
／⌒V;';';ヽ ＿＿＿＿＿＿_
／⌒, ' （;';';';';）、 |)(＿)(＿)(＿)(__|,^ヽ
／⌒, ' （(（（））)）＞ 、 |￣￣￣￣￣￣| | ||
|⌒.'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi | | //
__| l＿＿＿＿＿＿＿＿_|. , -| |／´
／ l （;;;;;;;;;ヽ （;;;;;;;;;;;ヽ|￣ ＼ r' ヽ＿＿＿＿ノ'´ ヽ
／ | l￣￣￣￣￣￣￣￣ | ＼ 、 ｀ ´ ノ
( ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ） ゛ =========== "
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＞''／辷⌒__辷'⌒ヽ}
／.:.:.＞''"￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:..
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{:{.:.{.:.{.:/.:.:.:.{.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.／.:.:./.:.:.:.:.:.}.:/.:.
(_ ノ}.:.:.:.:.{/.:.:.:／"''-.:._､‐''゛.:.:.:.:/.:.:.:ィ.:.:}.:.:}.:.
}.:.:}.:..:.:.:.:/.:.:.{.:.:.:/.:／/.:.:.:.:/-､,, :}.:{.:.:./.::
――あはは、変だな。勉強ばっかりで疲れてるのかな、私。 /.:.:.Y :{{_ｨチ芋ミkィ.:.:.{.:.:／/／ ｀~.:{.∨.:/
乂_.:／.:| : ⌒乂 ヒｿ :{.:.:.{.:(:.ｨ竓芋ミx_乂-、
そうだ。昨日みんなに教えてもらった曲、聴いてみなくちゃ 、_／.:.:.:.:.:.乂{.:{( 乂_(: ヒｿ丿⌒/ }
/.:.:.:{.:.:.:,.:.:. }.:入__, ノ}Y /
/ {.:.:.:{.:.:/.:.:.:.{.:{:、 ' ⌒∧|}／
/.:.:{.:.:.:.:Y.:.:.{.:.:{.:{込 ｀ 一 ,ｲ }:}乂
/.:人.:.:.:.:.{.:.:.:{.:.乂.:.:.心 介 ノ :}
{/ ＼.:.}.:.＼.:.:.:.:｀ヽ.:} ≧ _ ＜ ﾘ
{ }.:.:.}＼:ヽ.:.:.:.:)}:} {
＼ .:}.:.:.}.:.:.:＼＞'"/ {_
＿, ＼,/.::/.:.:.:.:.:.:.＼ ⌒/＜
〉 ／.:.:.:/.:.:.:.:.{ -ヽ＿ ＿_ / ＜
/=∨ /.:./.:.:.{.:.:.:.:.:.{.:} :) / ⌒<
}二|｀ /{.:/.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.＼――― ＿/ ／こ∨/
{ﾆﾆ|_/={.:.:.:/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ./ ／ﾆ_こﾆ}
|ﾆﾆ|{(ﾆ乂.:乂＿ヽ＼.:.:.:.:.:.:ヽ ./ ／ニﾆ_二ﾆ}
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/⌒＾ﾞ＼ ; _ ノ . :::::::::::::｀ｌ｜ | すごく明るくて、楽しい曲…… |
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: : : : : :､:: : : : : : : : |: ,: : :. ／ ……楽しい曲……なんだろうな。
: : : : l: :}: : : : : : :: : | ｝: : }＼ {
: : : :/: :|: : : : : : :: :.:| |: :./ .... ,,. .: .: .: .:ノ
: :: /: : :!:: : : : : : :｝: : }: / `ー ´､ァ ´
: : : : : : : : : : : : :,|: :../ｲ }
: : : : :l? }:: : : : : : :|: / .:.;;. =イ
: : : : :乂:: : : : : : /ｲ ／′
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ハ:.:ヽ.:.:.:.:〕:/.:.:.:.:/.:.:/:/:.:/:.:/.:.:.:.:./.:.:.:.:.:/:,: |:.:‘,:.:.:.:.‘,:. :.:.`､:.:‘i,:.:.
／.:.:‘,:.:.∨/〕 .:.:.:.:/.:.:/:/:.:/:.:/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./:/ .:|:.:.:‘,:.:.:.:.‘,:.:. :.:‘i,:.:‘i,|
:.:.:/:. ‘,:.:.:V:〕:.:.:.:,:ﾞ.:.:/:/:.:. .:.: .:.:.:.:./.:.:.:.／:,:ﾞ.:.:.:|:.:.:.:.|!.:.:.:.:‘:.:.:. :.:‘,:.:.‘i, ……わからない……
:.:.{:.:.:.:.‘:.:∧ :.:.:,:ﾞ:.: _ /:.:.:.:|:.:.|:.:.:.:._､-''~:／|:.:.:.:.|:.:.:.:.ト .:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:,:.|.:‘i,
:.:∧:.:.:.:}/:.:.:，,:ﾞ ｢/ }.:.:.:.:.:.|.:´^''=―=''^｀.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.; ‘i,:.:.|:.:.:.:|:.:.:.〕:|∧.:.
＼∧:.:.:.:.}: ／:.:.:l′:/:.: ､:.|:.:.|i.:.:.:|:.:./:|:.:.:.:.|:.:.:.:.''^ﾟ~￣~ﾟ^''|:.:.:.:|:.:.|:〕 /∧:. 私は何が好きだった……？
Ⅵ:.:.:.:.:.⌒|:.:.〕 .:/:／.ﾉ |:.:八:.:.|:.｛:.:|‘,:.:.:, :./ _抖羔羔ミk:.:.; :.:.:.:〕′ .:{
Ⅵ:.:.:.}:.:.:.|:.ハ}:{/ ,:゛:.: |:.:.:.: ＼:.:∨､‘,:.:∨ ⌒V:U:リ )ﾉ:/{:.:.:{.:,ﾞ }:{
}i:.|:.:.}:.:.:,:.:.:.:.} ′:.:.ﾟ,:.ﾟ,:.:.√＼＼:､ ＼:.: ＼ ´´⌒｀｀ :ｲ:∧:.:∨/ .ﾉﾉ 何が、したかった……？
ﾉ;.:|:.:.:.:./:.:.:.:.:}′{ {:.:ﾟ,:.}:.:.{＼ ｀¨⌒ ´^''=―‐ ／/.:.:,∧:.:∨/ ´
.／.:,ﾞ.:|:.:.:,:ﾞ:.:.:.:. 人 ＼}:}:.＼:... __ { __／:.イ:/∧:.:∨
/ .:.:／:.:.:.:／ : : ヽ ;ﾉ‘,:.:.｀¨⌒ ⌒¨´:./「: : :}ﾊ.:.:,
. /:.:.:/:.:.{:.／: / : : :ハ／ ‘,:.:.‘, ‘ー’ ../:.:./:.〔 : :ﾉ:. }:.:}､
/:.:.:/:/:.ｉ{ : : /.: :／ : :} }:.:.:.:ﾟ, )ｈ｡, ィi「/:.:./|:.:〔／イ/:./:.:＼ 私は……どこにいるの……？
／ {:.{:.:八: .: :／ : :／ ..:.:.|:.:.:.ﾟ, ＼＞-＜-／ {:.:.: |:.:√ﾆノイ_ :.:}⌒
／人.:.､_ :＼ :_､‐^ 乂_.:.:.イ:.:|:/:.:.}. ｀¨冖¨´ /八.:.{.ﾉ.:/ニニニニ7=r‐-
: : : : ｀¨⌒ ‐^ _ノ.:.:,:.:.:.:.: ＿_彡イニニニニ- ∥ニﾆ
: : :_､＜ニﾉ ...:.⌒.:／:.:.／ __ __ _-ニニニニ- .∥ニニ
＜ニﾆ{ニ{ _ -￣:.:／:.:.／:..ﾆ-_ ｀`丶. ''"~ -ﾆニニニﾆ- /ﾆﾆ/ニ
ニﾆ=-{ﾆ-〉 _ -￣.:.:／:.:.／:.:.:.:.:.｀丶 _ -ﾆニニニニ- /ﾆﾆ/ﾆﾆ
ニニﾆﾔ/(. -￣} .:／:.:.／:.:'，:.:＼＼:.:＼ -ニニニニニ- /ﾆ{ﾆたニ
ニﾆﾆ-ﾔﾆ}:::::::/:/:.:.:.:/{-_＼}:.:.:.:ハ:.:.:.:.ハ＼／ ニニニニニ- _-ニi{-{ニニ
ニニﾆ-}ﾆ{:::::/ i{:.:{:.:.{八=-_ .:／:.:.:}:.:}/:.:.:} -ﾆ＼＼-=ニ-／ _-二二{ニ ﾆニ
ニニ=-乂{_:ﾉ/八:.:.:.:∨⌒ {/:.／)/.:.:.:.:／>--<ﾆ＼＼_／ ／ニニニﾔﾆニニ
ニ_､‐^ニハ ニニ＼:.:.＼_八:.{ ／:.: ／ ノ:i:{:i:}. ヽ‐'´''冖''｀i∧ニニニﾔﾆニニ
''~二-／ニ}{ ニニニ〕iト:.:. ﾆY:.:.:.／／:i:/:i:{¨,: : :.'，-=ﾆニﾆ∧ニﾆ=-ﾔﾆﾆニ
ﾆﾆ／ニニい ニニニニ}:.:}ﾆi{/:.:{..:i:i:i／:i:i:i{/: : : : やニニﾆ=- -=ﾆニﾔニニ
i／ニ/ニニ}ハ ニ_ニ.ノ.:.; _八:.:.:.､_ :i:i:i:i:i:./ : : : : : ﾔニニニニ ﾆニニﾔニニ
ﾆ=-/ﾆニﾆ{⌒} ﾆ乂_:.:.イニ.:i:i｀¨⌒:i:i:ｉ_ -{: : : : : : :.|二二二二}ニﾆ=- }ニニ
ﾆ-/ニニニ丶{ [ニニニ{_ /:i:i:i/:i:i:i:_ -ﾆﾆ{: : : : : : :.| -=ﾆニ=- -=ニニ ニニ
ﾆ/ニニニニい Ⅵニニ〔 {:i:i:i:i:ｉ:／ニニニ: : : : : : :√ニニニ/ニニニ/ ニニ
_-=ニニニニ]〈 _Ⅵニﾆ〔人:i:／ニニニニ|: : : : : :.√ニニﾆ/ニニニ/ ﾆニニ
-
, ´ ￣￣ ｀ 、
/ ヽ
/ _,ノ_ ｀ヽ-、
/ (√丶丶´v 〉 ……流石に専門外だし、シロートの考えだが……
ﾉ U { ) j
,.ｲ ､ V / 感情による判断能力が著しく困難になっている。
,／(:::ヽ.ヽ { r
_, ､ -― ''":::::::::::::＼::::ヽヽ., __r ／⌒ヽﾆ‐-、 もしかして……失感情症ってやつか……
/::::::::ﾞ:':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ '.,:::::
丿::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::... '.,::: |
r ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::.. '.,::i
/ ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. '.,
/ ::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::::. '.,
_,,.., _,,.....,......,,_ ,,_
/ ./＼ ,.-''´ ＿i ＿. ｀ ヽ.、 / ! l
/ ./ﾆ=/ - -‐'‐- _,,..!, =| .!ヽ
/i:,::::ヽ'/ヽ, 、、 '; /:::;/ !
!/ ヽ:::::! .!// ヽヽ' i'::::/ !
……これ以降、まふゆの表面上の姿は何も変わってない。 / ヾ:| .// / , , ., ., , ヽヽ|-'i .|
i l .| !./ ./| i l l l.|.l i.ヽ i :li | .l
いつもと同じ優等生の姿……でも、それはすべて嘘。 l .| l .i ./ Ll-|-! .| -lr-|、,|:, .l | l |
| .l .!l .l .!,,,,,,,l、':,.l ./ ,,,,l,,、l ! .i.l | .l
みんながまふゆに望む姿を、まふゆが演じているだけ。 l | | l |｀ ﾞﾞﾞﾞ｀ ヽ'ﾞ ´ﾞﾞﾞﾞ´ !':/.!|;| l .|
! l .lﾞiヽ!,ヽ、 _'_ ,/;// .l | .l
! | .l | ヽ,.!..,.., - ..__.. .r ''´/./ .| .l |
本当はもう、まふゆの心はボロボロになっている。 / l | .l ヾ>-'- ,...,.-' .!、'ﾞ .l .| l
/ ! .l .|,. -i'"l.! ,, ./;~;!, ,, /;"iヽ.、 | .l .|
/ .! ,!.,:' | ﾞヾ;/;i' ‐|ヾ;' ' | ヽ !.| .!
/ / / ! l ,..l.__,.l., l ! ! !
/ / / ,| l へヽ---',＿ .|. 01| .| .!
-
ｘｪzｭ､
, ィ７-く l:i}:! __ _
fryｲ : : : Yi}:!: ´: : : :.｀: : ..､
l/: : : : : : ,＞: ´:, ィ: :´:￣: : ヽ、
/: :､__; 彡: ; ィ:´: : : : : : : : :/: : :ヾ≡x それでも、まふゆは失ってしまった“自分”を探した。
. /: : : ／: : ー:≠: :‐: :≦彡'/:/: :../: :.|i}:!
.. /: :.／ : :yｪｪｧ: -:‐≠zｪｭ､ノ:/: :,.ｲ : :..|i}:! 言葉にできない自分の感情を見つける方法……
.: ／:/: :..《У´: ; ィ´ 弋:ツﾉ /:／ ､!: : ;jリ
. ／:／: : :.／:.／}三} ／ ,ｨｮtl:../ｲ:.! まふゆはそれを、音楽に求めることにした。
. ／:／: : / /: ／弋彡'′ ､ゞ' /:ｲ: :!: :.
／:／: : : :/: :{:./ ｀7 ::.、 r , ノ/ : :..| : :
:´:／/: : : :/: : :从 /￣｀ヽ__､ ィ: :/ : : : |: : : その行動は、いつしか同じクリエイターを引き寄せた。
:.´ ′ : :/: : : /_ry-くミx: : :f{:::ﾍ｀¨´ /: / : : : /!: : l
/ : : :../: : : / {/ ｀ゝﾍヾﾊ:__:}.､_/: /: : : :/ :..:..| それが『25時、ナイトコードで。』、通称『ニーゴ』という
./: : : :./ : : :/ : ゝﾍ: : :｀ヾ､ヽ: : : :／ :..:.|
′: :../ : : :/ ,＿_ .:::. { {: : : : : :ヽ｀ヽ´ i: :| 音楽サークルを結成させるに至ったというわけなの。
: : :../ : : :/ {＿_｀ヽ,′ } } : : : : : :}:ﾍ: } .:..:.|
:..:../:..: :./ i三iミｘ/ﾍ { {: ｀: ー: ':ヾ::ヽ /:..:..|
／: : :../ 从三ﾐ∧: ゝゝﾉ: : : : : : : :.ヾ::ヽ/: : : :
＿ _.. - ‐: ‐ : ‐ - .._ ＿
,':ヽ ヽ／ : : : : : : : : : : : : : :｀ ､ ヽ
i::::l ', ',: : : : : : : : : : : : : :, -‐- 、 ',
, '´: :｀ヽi |: : : : : ., -‐ : : : : : : : : : : ヽ-.、
,': : : : : ,.:| |,.'´｀, ':. : : : : : : : :ヽ : : : : : :ヽ:ヽ
. i: : : : : :i: | ,' : , ': : : : : : ﾊ: : : : :.ト、: : : : : ',:.:',
ｌ: : : : : :l: l/: :,'. : : : : : :/ ',: : : :/ ',: : : : : :',: :',
l: : : : : :.l:/: :.i: :: : : : :_/-‐´|: : ./｀ー､',: : : : :.i、.:',
. ｌ: : : : : ::|l: : :l : : : : : ｲ示 |: :/ ｲ示,',: : : : l ヽ.',
. |: : : : : :.|',: /|: : : : : 代ソ |./ 弋ソ ﾊ:.: : :.l ｀ でもね。いくら音楽を作り続けても、自分を見つけられない。
. |: : : : : : |∨|.',: : : :/ ' ,' ',: : :l
|: : : : : : :|. ｀i: : :/、 ＿ / ',: :,' そんな日々に、まふゆはどんどん耐えられなくなっていくの。
|: : : : : : :|. ,':／',;｀ 'ー´ , ｲ.:l '/
|: : : : : : :| ´ _i ｀ ‐r＜ : : :l
|: : : : : : :| ,' ＼ ', ヽ､:i＿
ｌ: : : : : : :| _r‐´ i ｀＞、,< ｀i ｀､
|: : : : : , '´ ｀i}...l ／｀ゝ￣ﾉ＼ ｌ.', ｌ
|: : : : :, j}.ヽ、／............l~~',......ヽ!..', ｌ
|: : : : :', i...................厂l ,ｒ´｀',ヽ､.....',.l
|: : : : : i i}..................ﾉ,ィ.、 '｀, ヽ,ィヽ
|: : : : : ﾄ､＿_ ィj............／:::::::::Πヽﾉ／､::::::::'.,
|: : : : : |::::::::::::: :|......／:::::::::::::::| |:::::|::::＼＼::::::'.,
|: : : : : }::::::::::::::::|イ:::::::::::::::::::/./::::/ヽ::::::ヽヽ::::::',
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_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＼ ＼
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|＼／ ￣ヽ| |
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . | ┌─────────────┐
| | | | || | │ まふゆがすべてを諦める日は │
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . | │ │
| | | | || | │ 刻一刻と迫ってきていた…… │
| | | | || | └─────────────┘
| | | | || |
| | | | || ○ |
| | | | || |
| | | | || |
＼＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／ ／| ◎ ｜
＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_..／ | |
￣ ｜｜ ｜ | |
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_ ''^~￣⌒)iｯ｡く二≧s｡ﾆ--_..:｀ﾞ'､
ィi⌒.:..:..:..:..:..:..:..:..:}..:丶、..:..:..:＼-_..:..:..
／.:.:.;"..:.,ア゜..:..:..:..:/..;..;..:..:ﾞ';..:..:..:..:..∨};.ハ
／/ﾞ..:／..:／..:..:..:..:..ノ..:ﾉ..:i..:..:..:.';..:..:..:..:..:ﾔ..:..:.∨
……探しても、探しても、 (. /..:./..:／..:..:..:/.／..／./..:j..:..:..:..:';..:..:..:..ノﾔ:..:...:..ﾉ'ｯ,
｀ノ.:../,.::'..:...:-=ﾆｨi「⌒...;ﾞ..ﾒi l..:..:..:..ﾟ,..:..:..／.ﾔ..)､:..:.∨
曲を作っても、作っても、 ／ イ.l /..:../..:..:..ﾉ.:.../ﾞ:.../../ハl.:..:',.::.:i..／..:...ﾉ}..:}..:＼..∨
⌒' .| i l.:../ソ／}l.:..;'..:.../ノ ﾟ,i.:..:∧｀i、..:../ l..:.}...;〈 ﾍ::.＼
結局、見つからなかった ノ/i:.杙'ｯx｡乂i.:.;.:／ ~"'' :.､〉ノ.:入.: ＼. ﾉ..:/:..;...∨ﾔ.:.∨
⌒ノ;:ハ ゞｾﾉ八('´ .,.ｯx｡,. ;ﾞ.:../:..:...＼.:./..:/.:..;..:ハ ﾞ}..:..:}
r-γ｀¨う彡'ﾞ i .: ゞ竚)¨為:.i⌒ヽ ノ.／ﾞ.:./.:/.:...リ.:..:.}
もう、いいよね…… μﾉ/／ ／丿/叭 ´ﾞ{../l i ﾂノ.;,／..:ﾉ../../>:.／..:ノ
／,. -: . .,._､-ア{〈 心 - ､ {..l八;ﾞ..:／.._.彡'/ノィi⌒:..<
r=-._/ _,,.ｨ^ l (＼く.. 心. ,.｡oSﾟ//､丶｀ 个c｡ﾞ_,,､xｧ:../⌒
/ﾆ.-〈 .r'' ﾞ´ ゝ_彡乂／ﾞ:..:.ﾂ}iﾄ｡.｡rｧi⌒ .'//.::.. :..＼ノﾂ.)´.:./ 乂
∧ﾆニニ=-ゝ-, ⌒)iｯ｡, _㌻..:.／..冫ﾉ ノ´l .)::...:.／ノ ノ／.{ `
,こﾆﾆﾆニニニ;} ／../.:ハ ／./.../ ´ .／ ＼_､＜⌒ ＼(
_.,こﾆﾆﾆニニニ/ .,イ／/...ﾉ八.(..:./.../ ／ ＼ ｀
{ニ=- _-=ニ二〔 (ノ.:../.://.ﾞ/∧..:／〕⌒“'*､+'´ ＼
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i: :!´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀i: :!
i: :!三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三i: :!
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i: :! /i:,::::ヽ'/ヽ, 、、 '; /:::;/ ! i: :!
i: :! !/ ヽ:::::! .!// ヽヽ' i'::::/ ! i: :!
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i: :! i l .| !./ ./| i l l l.|.l i.ヽ i :li | .l | ……まふゆ | i: :!
i: :! l .| l .i ./ Ll-|-! .| -lr-|、,|:, .l | l | 乂＿＿＿＿＿_ノ i: :!
i: :! | .l .!l .l .!,ｲテﾐ':,.l /ｲテﾐ l ! .i l | .l i: :!
i: :! l | | l |｀ゞ='｀ ヽ'ﾞ ´ゞ=' ,!',/!l | l .| i: :!
i: :! ! l .lﾞiヽ!,ヽ、 _'_ ,/;// .l | .l i: :!
i: :! ! | .l | ヽ,.!..,.., - ..__.. .r ''´/./ .| .l f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ i: :!
i: :! / l | .l ヾ>-'- ,...,.-' .!、'ﾞ .l .| | ミク……私、ずっと“セカイ”にいたい…… | i: :!
i: :! / ! .l .|,. -i'"l.! ,, ./;~;!, ,, /;"iヽ.、 | .l ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_ i: :!
i: :! / .! ,!.,:' | ﾞヾ;/;i' ‐|ヾ;' ' | ヽ !.| .! i: :!
i: :! / / / ! l ,..l.__,.l., l ! ! ! i: :!
i: :!三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三i: :!
i: :!三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三i: :!
i: S O M Y :!
｀――――――――――――――――――――ー┬--------┬一―――――――――――――――――――――'
| |
| |
┌―――┘ └―――┐
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
-
, ´￣￣￣｀ ､
. ／ ＼
/ し' ヽ
. / i
| ￣＼＿＿ _／ |
| ￣´ │
| （ ○ ） （ ○ ） | え、な、おい、ちょっと待った。
| / ヽ |
| Ｕ { 人 } | 今、ミクとまふゆが会話しなかったか？
| ｀ｰ一' ｀ｰ一' |
| | それに“セカイ”って、いきなりなんのことだ？
| /
. ‘， ｕ /
ｒ.､: . .＼ ／
. , ｡イ 〕i ､: . : . : . :￣￣￣|＼
｛ 〕i ､: . : . : . : . :.ｙ }~｀ヽ
,..介 ､ 〕i ､: . : . / / 〉
ｨ ＼二ﾆ=- zz_- 〕i ､〈 / _ ィ∠~＼
、 ￣二ﾆ=-----==ｰ个ー‐ ´ ＼
＼ ､ , , ヽヽ ＼
ﾒ} // } } ヽ
____
//厶､＼ ／ ､＼
厶/. . . . ￣ . . ｀> ／ ＼ヽ
／. . . . . . . . . . . . .{ {｀. ｉ｀ヽ > >
／. . . . . . . . . . . .＼ヽ|. . . `く
' . . . . /. . . . . . . . . .|. . . . . .＼
/.ｉ. . . . ﾊ. . . ｉ、. . . . . . . . . . . ﾊ. . . . . . . .ヽ
/. .|. . ｀/､i. . . | ＼. . . . .ｉ. . .|. . /| . . . . . . . . . .
/.′|. . /ｘ弍. .‐!- _ヽ . ._ . . |. //|. . . . . . . . . . . .
あー、ごめん。まふゆの話ばっかりしてたせいで |. .'ﾊ 弋}ヽ. . ﾂ'_)心､_｀ . ｉ厶/|. . . . . . . . ､. .. . ,
i.i. i/!iﾊ ＼{ 乂..ツ^. . ' ｢i !,i . . . . . . . . ｉ＼. .′
解説するタイミングを逃しちゃった。今から説明するね。 ,从..八 ′ ﾊ/i／ |. /ｉ !j |′. . . . . . ｉ. | ヽ∧
, ＜三三:. |ｉ＼ ゝ､ .ィ厶＞'´ . . . . . . |. | i. .'.
∠三三三三:{i_,zｭ --=≦ ;ﾑ .′ . . . . . i从 : . .|
∠三三三≧‐ ´ _,.＞‐ /｢j‐‐ ´ 〉 ,. . . . . . . . ﾊ､ヽ . . |
{三三=≦7 /´￣ r‐ｧ―‐＜ ∧ .′ . . . . . /. .| /. . .!
ヽ三三三i ! ／イ 〈 ∨. . . . . . . . . .｜ ′. 八
`＜三人 v―‐ ｧ /' ｜ '. i. . . . . . . . . . . ! ,. . /
￣￣ ／, ｜___ _ } ! . . . . . . . . . . | .′.′
／.／ ||i i|'1|./ /.'ｉ. . . . . . . . . . . !. . {
{ { ||i__j| i｣{／/ ! . . . . . . . . . ∧. . ,
＼､〉、 ｢八￣ {､/ ! . . . . . . . . /ｉ ヽ ､
ヽ | `'ｰ‐'^ } !. . . . . . . /. .! い）
'. 人 ﾊ ｜. . ./ . . {. .｜ '′
-
/〈 ⌒丶､
| | ＼、
_,⊥⊥_ ＼、
__,．-=＝二＝=､、 r､ |.几＿_〕⊿］ ＼、
. x‐x／／／￣ ￣¨ ＝ﾐx>ｭ_ |l>Ｘ!爿＝≠=.!lヽ,､
／ⅳ>∠／／ 、 ＼. |Kｘ.!爿厂ﾐヾ_〕l'くﾂ＼
////三j） ／／／ 〃 ﾄ、､＼ ＼.!／.|.レ | ＼ ＼
////‐≪ // / / ／ /,l | |｜V ＼＼ V .才' | ＼
rヽ/./⌒ヽ//７/ /／-∠//l | | l V.ｌ lヽ ヽ〃|_=＝＝_|
〈ﾊ. ∨三三_v´/ ////_L._l ｀l l/l/ ,⊥! ! V⌒V丁￣￣丁 プロセカの世界観は、基本的に現実とほぼ同じ。
/い _＞-‐‐+､l,///,〈 衍心// ′ ,L_ ｌ V:三三',| |
. ,八 ／ Y / l 弋少 ′ 伐ｸl/{:三三=:廴＿__ﾉ 私達ボーカロイドも、バーチャルシンガーという名前で
/ ／ ヽ // 从 , └'.ﾊ ∧三三/ ＼
. / / ／l ∧' ,从 f⌒ｱ /l///ﾍ三:/ ﾍ 同じくDTMソフトとして存在しているんだ。
/ ∧ /／ :ｌ .' 〉xヽﾍ＼ ` ' イ /// ｀¨´ ∧
. / / ,∨ ; ; l ,' /／＼_＼｀`t‐＜-‐.メ､ ＼ ＞ ∧
../ / / |c ： ： !／⌒ヽ. ￣¨¨Yﾑ＼ ＼ ＼＿__.Z ∧ けど、そんな実在しないはずのバーチャルシンガーが
,' / ,' |c ： ： | ∨◇ ,〈 〉､ﾄ､ ＼入 ∧
./ / |c ： ： |＼ i＼/ Y ∧ ＼ / ＼ ∧ 実際に作中の主人公や仲間達と邂逅を果たす……
' / , |c ： ： | ヽ ⅰ V ∧ ＼. | ヽ l
/ |c ： ： / / ⅰ V ∧ <／Y_ 丶. | それがプロセカのストーリーのはじまりなんだよ。
/ | / ／{＼ / V ∧ l ¨V-=．_ j
/ l. ／ ＼￣ V ∧ ﾊ V ¨ ‐- ヘ、
/ l＼ ／ ＼ V ∧ ﾊ V '. ＼
/ | ｀¨´ ＼ V ∧ ﾊ V '. ＼
' l ヽ ｌ ハ ', V '. ヽ
-
_ __ ,．‐…‐-ミ /ﾏﾊ
_ . : : .:⌒｀: : : : : : : : . ヽﾏﾊ＾ヽ
/∧ /. : : : : : : : : : : : : : .＼: : :ﾏﾊ : :.
γ//｀厂. : : : : : : : : : : : : : : : : :.' , :ﾏ/ : :',
|〈〈::/ . : : : : : :/{i : : : : : : : : : : : . ｉ､} : : : :.
|: :∨.: : : : : : :,' 八 : : : ｉ|>､ : : : : : ｢l|:. :. : :i
その邂逅の場所こそが“セカイ”。そこは人々の想いで出来た場所で | : :|. :i : : : : : 1￣｀ヾ、 i|x≦､: : : ::|ll| : : : : l
|: :｜个: : : : : ﾚ示ﾐヽ jＮ{r勿!}､: : :|ll| : : : : :l
一人の人間か、或いは同じ志を持つ何人かの想いで生まれるんだよ。 |: : :ﾚ' | :i : : : :｛r勿} ゞ="| : : :|l｣: : : : : :l
|: : : : ::|八: : : :.｀ ¨´ ' '' } : :,' | : : : : : l
そして、そのセカイに住んでいるのが、私達バーチャルシンガーなの。 | : : : : :| ＼:./∧'' ( ￣） ／| :/ | : : : : : :l
|: : : : : :| ＼/j ≧s｡ イ ﾄ､j/:＼ |: : : : : : :l
|: : : : : ::| _ヽ!└=} x≪}__ ￣`|: : : : : : :.l
|: : : : : :.:| /⌒ ｀{i . :厂ﾍ､: . : .ﾘ‐-ミ : : : : : : :l
_＿__ｒ‐- _ | : : : : : : | ｉ ､ ,'{i ∧__∧ : 〃 ', : : : : : : l
≦ミ ｰ-＾､‐- ｀ヽ ,⊥_: : : : : ::| | }/ {k: :/ ,' V/: :', } : : : : : : l
` ー‐≠x／::::::::ﾊ : : : : :| r==ミ/. : . :/ ′: : : : :∨ {: : : : : : : :l
/::::::::::,':::::ヽ :| }:::::::,' . : . / ,' : . === : } 01 : : : : : : : l
{:::::::::::{:i::::::::::' , | ﾉ:::::::{. : . :,' .,' . : . : . : .├=┴ｭ : : : : : : |
__
,r==┐__ ＿ __ ﾉﾍVヽ
/＾ﾄ､/}〔／ ｀^ヽ }
/ ｋ'ノﾉ ／ ,.ィ ﾊ ＼
/ 仄｢ｉ{ _/_／ | }i } {⌒ヽ
′ ,ﾑ_i|∥´ﾌﾌ_｀ | ＃ｷ‐! }ヽ セカイの姿は想いの持ち主ごとに異なっていて、
:i ｢`ト|Ｎl,ィ升㍉ 丿伝ｙ}￤ﾊ } 、
::ｉ }［II)!i }{ｆ´-ﾘ ／ ﾑ} ﾘ ﾊ∧ } } そこに住むバーチャルシンガーの姿も性格も違う。
:.:i ﾊ.｣__乂i^ｰ′ . └' １/∧}:ｉ ∨/
:.i {｛｛バ`込_＿,ｰ-' ｲⅩイ::.i .:〈
:.ｉ｜ヽＸ＾ﾌi才⌒ｰ＜／ﾍ } }:::.:i : , まふゆのセカイは『誰もいないセカイ』と言って、真っ白で無機質なセカイ。
; :.:!！ ／⌒ﾊ ＼＿）'＾Y⌒〈 |::.:.:i ′
:i ﾊ { ,小、 ,(ｎ)iYi| 0１} !.::.:.i : . , そこに住む初音ミクも白っぽい姿で、普通のミクと比べて結構異質だよ。
} .ｉ }ﾊ 〈 ｀ } { ｀ｿ { i.:.:::.:ｉ . : . {
i ;.:! ..:}ハ } {¨} ｜ l:.:::.:i:ｉ :..: .:i
i i.:! ..:.ｉ _ｙ',⌒ヽ. } {ム-‐J |::.:.:.i.i : .: i AAで見せられたらいいんだけど……まだ作られてないみたいだね。
l :.i .:.:l `〈》《 〈 〉 ｝ |:.::::.i:! .:.: :.:i
/} ! i!::| ,ﾊ . . | !:.:.:.:! :.:.:.:.:.:ﾄ､
/:.ｌ ! lｌ::| 厂｝ V ! :.:..:! :. .. .:!:::＼
::.！ j}::},ム １ ヽ {＼ ヽ、:. :.::.::..
-
_ -=_ _,,,..､､､､､...,,_ _=-_
,ｨ㌻ }}i､- ,,.､､ ､､.,, ~"' i{{ -_
_,:化､、 ､` . 丶、 ﾔiｰｧ''"ﾟ~~ﾟ"':､
, '゜妣 >'ﾞ : 刈:!h. Ⅶ ％ ﾟ':, ﾟ:，
私たち、バーチャルシンガーの目的はひとつ。 / 化 ./ / ; ﾟ,. :i |.i:忖 Ⅶ ‰ ＼ ‘,
/ ;ｉ|｢ ,ｨ:ﾞ i: /! ﾟ, ト ､ :|:|]..i : : Ⅶ,//, ＼. ﾟ,
セカイの持ち主に『本当の想い』を見つけてもらうこと。 / :ﾞi|[ ,:化. :| /∧ ':,| ＼. :|:|]..|: : . ⅶ、/, ＼'/,
, :ﾞ 叫.: i i| ,...,,_ . ,,..､､Ⅵ:|] 「h : i: .刈>'/, `､/,
;.:ﾞ 泛､.,,ｨ i:| ＼ _,,,_Ⅵ] 川 : | ﾘ | '//, . `､:,
歌は、想いから生まれる。だから本当の想いを見つければ / / ､个|∧.:|:!,ｘ恣㍉、＼; ,ｘ吃沁ゝjﾉ||从/ |ﾟ, ',: :ﾟ:､ . `､
, :ﾞ ,.:ﾞ _ -^ : ｜｢ ∧!|i圦ぃﾘ 弋ぃﾘ ﾚ|| :∧ 「:ﾟ, : . . `､ . .
それは新たな歌となって、一緒に歌うことができるんだよ。 , ﾟ .:゛_- : :ﾘ圦ﾙh,[ ＾”＾ ＾”＾ ,仙/ ,)' Γ:ﾟ,. . . . .`､
:゛,ｨ㌻: : ,:ﾞ /从∧'/ﾑ. ＇ ,:价!| |: : ::,. . . . . .`､
／ ,ｨ㌻: : : / .:/ 夊ﾔ :､ ｰ--‐" .ｨ㌻ ﾘ 「: : :ﾟ, . . . .`
セカイに住むバーチャルシンガーたちは、その為に ／_ + : : : ,:ﾞ ,:ﾞ └っ` ､、 _ イく_,,. |: : : .ﾟ:, . . .
+゛ / : : :, ' ,ｲ }｀` `｀ | |: : : . .ﾟ:, . .
みんなのことをお手伝いしているの。 ､+゛ . . : : / : : , : ,ｨ㌻ ／>!,r―…冖:.､ _,,....,,_ !:: : : . . ':,. . .
､ヽ｀.:' ‰ , . : : ,:化ｨ㌻ .γ'' ァ=＝' ,ｨ㌻ﾍ ＞ ゛「 ﾟ':, :!:ﾟ,: : . . . .':,: :.
ヽ ,.:゜ ‰ , :'゛. : ,:伝イ/ ,/ /ﾛ ∠j-‐ｧﾞ:ﾍ ＞ ゛、 | ﾟ，!:/, : . . . . .:,. .
､｀ ,:′,‰ ,,.:' . : ､ ` / ∥ √唱 ⊂ニﾆ''〜､、 晶 品 」 :,!:'/, : : . . . .:,.
,:′:' ／. : ､ヽ｀ . . .:/ .∥.､` .,.:'.:. ア￣~"ニ ´"''〜 ､Ｌ,,,_ [] ]_ﾟ: ,. :, : . . . . .ﾟ
/, ,:′ ,／ .､ヽ . . . : , ∥:｀ /.:.:／／"ﾟ~~ ´ .,:､ __,,,,_｣h, ,:. . . . . .
// / ,,.､ヽ｀ . . :_,,.ィ γ ∥.:."└''"~￣~"'〜---:､､ ´ .,苅i笈i笊、: : . . .
∥ ,: + . . . : : _,,.､ ≦ヲ'゛ i: : . . . √.:.:.∥. . . . . ,:ﾞ . . : : :,ﾞ,妣}}h､＞''"~〕]｀｀`苅;:, : : : . .
､丶｀ . : :_,,.｡s≦Ξ - ,:ﾞ .,ｲ] . . . . . √ .:.∥. . . . .∥. . .: : :,ﾞ,妣炒'ﾞxi衒衍術衙衙}ｈ､、: : .
､ 丶 ｀ ､ 丶 `. . . . . : : :, ' ,i伝］: : . . . √.:.:.,;ﾞ : : : . .:j{ . . .: : :;.,妣ｱ,ｉ例衍衍衍術i衙i衙沁,: :
､ ｀､ ヽ ｀ jI '". . . . : : . . . . : ／ ,i伝ﾆj: : : : : √.:.:.jj : : : : : :{{ : : : : :j｣多',例衍衍衍衍衍術衙i衙ﾑ :
､ヽ ､ヽ｀ ／ . . . . . : . . . . :.／′ ,i伝三１ : : : :√.:.:.:i{: : : : : : :!;: : : : :,:<,,必ﾞ術術術衍衍衍衍術衙i}}}
､ヽ｀ . ､ ^ ／ . : : _ - . . : : ,､ィ(::/ _,rｾ伝三ﾆ|: : : : √.:.:.:.i|: : : : : : :! : : : :/ ｀`ﾞ亠ヰ苹罕ヨ丕竺術術jjﾘ
､丶｀. : ､‐゛ ／. :.,､ヽ／ _ -. : :,,ｨ㌻: :/ _必三三竺ﾆ|: : : :φ◎ i|: : : : : :｜: : :/ ￣
､ヽ. . : : :､‐゛ ／. :／ .／_ - . . ,xく>`: :, 'ﾞ ,必三二三竺/!: : : :√.:.:.:. i|: : : : : :｜: : :i
:`､+゛: : ､+ ,.: . ／ .／_ - . . ,ｘ糸`: : :, ' ,必三二三ｉ炒’ j: : : √.:.:.:.: jj : : : . ￤: .,人
＊: : ､‐゛ /,.:' ／- . . ._ -. . : : : , ' ､くﾆニニ三竺ｱ ∥: : : ＼.､ヽ｀ : : : : : : i : :.:.: !:ﾄ､
: : ､` // ／. . . : :_ -. . . : : :, :' ,..ィ仝x > 三竺竺ｱ ∥: : . . . . . . . . . . : : : : |; : : : !:|h､:､
-
. -‐━…‐-
／￣￣｀ ／. . . . . . . . . . . . . . ｀丶
. 厂￣￣ミiト . . / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ＼__
/ ＼/ . . . . . . . . . . . . . . | . . . . . .∨￣￣｛
￣￣ミiト / . . . . . . . . . .｜. . . ｜ . . . . . . . ｛
/ . . . . . . ｀V . . ./ . . . /. . . .| . . . . |. . . . . . . .｛＿＿｝
.′. . . . . . .′ ./. . . . .l. . . . .| . . . . | . . . . . . . .｛ . ∨ ……でも、まふゆはもうすっかり諦めようとしていた。
ｌ . . . . . . .ノイ. /. . . . . .|‐--‐ﾍ. . . ｣_. . . . . . .l. ｛ . . .
|. . . . . . .｛｜∨ . . . . .斗ﾃぅｘ . ｝ . ./ ｀V . . .|∨ . . . まふゆのセカイに住む“私”……ニーゴのミクは
|. . . . . . .｛人. . . |. . . .^V...ﾝ ｝／.斗ぅx . . . .| | . . . ｛
|. . . . . . .｛ ＼/| . .｛＼〉 ﾋ.ﾝ .ﾉ . . . j . . . . ｛ 「きっと本当の想いは見つかる」と説得し続けて、
｜ . . . . . ｛ `|. . ｛ ' んイ . / . . . . ｛
. |. . . . . . .｛ 人. .｛､ ‐- / |. / ! . . . .｛ まふゆの心をギリギリのところまで繋ぎ止めていた。
. |. . . . . . .｛ ＼〉 . イ | |/ ｜ . . . ｛
. ｜ . . . . . ｛ ‐‐-ミ_rﾍ.｣＿ Tづ ｜j | . . . ｛
|. . . . . . .｛ ！ |___∧ ＼|/____ |. . . . .｛
|. . . . . . .｛ ‘､ ∧........ﾟ｡ ｜ ｀ヽ. |. . . ｛
. |. . . . . . .｛ |＼/ ｝.........〉､_|＼ l | . . . . ｛
. |. . . . . . .｛ l / 〉-‐｛ V | | . . . . ｛
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＿_ _-ﾆ}／⌒}
_ ''^~￣⌒)iｯ｡く二≧s｡ﾆ--_..:｀ﾞ'､
ィi⌒.:..:..:..:..:..:..:..:..:}..:丶、..:..:..:＼-_..:..:..
／.:.:.;"..:.,ア゜..:..:..:..:/..;..;..:..:ﾞ';..:..:..:..:..∨};.ハ
／/ﾞ..:／..:／..:..:..:..:..ノ..:ﾉ..:i..:..:..:.';..:..:..:..:..:ﾔ..:..:.∨
(. /..:./..:／..:..:..:/.／..／./..:j..:..:..:..:';..:..:..:..ノﾔ:..:...:..ﾉ'ｯ,
｀ノ.:../,.::'..:...:-=ﾆｨi「⌒...;ﾞ..ﾒi l..:..:..:..ﾟ,..:..:..／.ﾔ..)､:..:.∨
ミクが、私がまだ私を見つけられるっていうのなら、 ／ イ.l /..:../..:..:..ﾉ.:.../ﾞ:.../../ハl.:..:',.::.:i..／..:...ﾉ}..:}..:＼..∨
⌒' .| i l.:../ソ／}l.:..;'..:.../ノ ﾟ,i.:..:∧｀i、..:../ l..:.}...;〈 ﾍ::.＼
全部捨ててでも探し出す……私にはそれしか残されてない。 ノ/i:.杙'ｯx｡乂i.:.;.:／ ~"'' :.､〉ノ.:入.: ＼. ﾉ..:/:..;...∨ﾔ.:.∨
⌒ノ;:ハ ゞｾﾉ八('´ .,.ｯx｡,. ;ﾞ.:../:..:...＼.:./..:/.:..;..:ハ ﾞ}..:..:}
もしそれで見つからないなら、私はもう……消えるしかない。 r-γ｀¨う彡'ﾞ i .: ゞ竚)¨為:.i⌒ヽ ノ.／ﾞ.:./.:/.:...リ.:..:.}
μﾉ/／ ／丿/叭 ´ﾞ{../l i ﾂノ.;,／..:ﾉ../../>:.／..:ノ
／,. -: . .,._､-ア{〈 心 - ､ {..l八;ﾞ..:／.._.彡'/ノィi⌒:..<
r=-._/ _,,.ｨ^ l (＼く.. 心. ,.｡oSﾟ//､丶｀ 个c｡ﾞ_,,､xｧ:../⌒
/ﾆ.-〈 .r'' ﾞ´ ゝ_彡乂／ﾞ:..:.ﾂ}iﾄ｡.｡rｧi⌒ .'//.::.. :..＼ノﾂ.)´.:./ 乂
∧ﾆニニ=-ゝ-, ⌒)iｯ｡, _㌻..:.／..冫ﾉ ノ´l .)::...:.／ノ ノ／.{ `
,こﾆﾆﾆニニニ;} ／../.:ハ ／./.../ ´ .／ ＼_､＜⌒ ＼(
_.,こﾆﾆﾆニニニ/ .,イ／/...ﾉ八.(..:./.../ ／ ＼ ｀
{ニ=- _-=ニ二〔 (ノ.:../.://.ﾞ/∧..:／〕⌒“'*､+'´ ＼
|ニニ=- _ニニ〔／(..:./../..:.:/∧....( 〕 . ／ _.,...,ヽ
|ニニニ_二二〔こ.:..:八ﾊ..:./∧..＼∨ ／ __,,.､v ヽ'' ^ﾞ´ _,,冫
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..|| || ::| .|i:i:i:i:i:i:|￣ │ でも、時はまふゆを待ってくれない │
└──────ｰ┘ | :|i:i:i:i:i:i:| └───────────────┘
γ二二二二二ヽ |i:i:i:i:i:i:| | (n_)
l|| :|l ﾐy彡 . |i:i:i:i:i:i:| | /＿rク＿＿＿＿
. IIIIIII|| :|| 从 |i:i:i:i:i:i:| |丁∈∋|￣|￣￣￣|￣￣~|￣
＿＿＿＿＿＿＿＿|:|:|:|:||zzzzzzzzzzzz||-{ミ彡|＿￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣:|￣ | :|
..rrr──:::: T|ﾆﾆ |:|￣￣￣¨ﾞ|:|￣~|￣￣|ﾞ| ト-=ﾆ二三三二ﾆ=─-- ｡｡..,,_ | | :|
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`ﾄﾐs｡___ -=ﾆ||::|:::::::::::＿,,.. ||::|┬ ￣|l ||:| ||::| |::| ＿,ノ⌒ヽ
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..|_| .|:|::| `ﾄﾐx||::|ﾞ:::＿ -=ﾆ||::| || | ｀'||:|~ﾞl| | ||::| ::|::| ^'冖'^/:.:.:.:.:.:.:＿ノ:. /:.:.:}.:.:.:.:.:.
|:|::| |:| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ |:.:.:.-‐-ミ:.:.／-‐-ミ:.:.:.:|
|:|::| |:| | ……？ どうしてシンセサイザーがリビングに……？ | _､ ''ﾞ|:.:.ｨfぞ㍉ ( ｨfぞ㍉ :.:ﾉ
|:|::| |:| ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_ ／.:.:.:.:.:.r|込ﾋ;;ﾂ ﾋ;;ﾂﾉ|:r┐
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‐┘ ￣￣: : : : : : : : ::|┼- ,＿| | | |￣ …┼-
: : : : : : : : : : : : : : : :.::_|⊥=-ｰ┐- ,_ ｜ | | | f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : : : : : : : : : : :.: :_,.二|┌…￢ | 丁 '' …┼- ,＿| | | あら、まふゆ。お帰りなさい |
_,,.. -─ __二二.._└ ￣|_|_─- _| | |￣ …┼- 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
く ＜￣ : : : : : :￣7- ___|〉〈 ￣ ─- __,､-=＝＝＝=-
｀`〜､｀`〜､、: : : : : :.|: : : :￣ﾟl丁: Ｔ=- __ 〔〔{ }〕〕 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.｀`〜､、｀`〜､ ｀`' _ |: : :.: : :.:| |: : |: : : : : ￣ '┐ |≧=‐-----‐=≦| | さっきまふゆの部屋を掃除してたら見つけたの |
‐､、 ｀`〜､、｀`〜､、｀` - _| |: : |: : : :_,,.､丶´ :|三三三三三三-| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
..,,_ ｀`〜､、 ｀`〜､、｀`〜､、`ー‐‐ ''´ _.｡sＳﾟ乂三三三三三乂
γ⌒' ,,__｀`〜､、 ｀`〜､、｀`〜､_,.｡sＳ⌒ ≧=‐--＞''~ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
乂＿__ノ>⌒ ..,,_｀`〜､、 ｀`〜､:|~"''=- __ Ｌ｀`〜 | 使わないのに部屋にあっても邪魔でしょう？ |
乂＿_ノ{乂___|:::|⌒=- .._｀`〜､、 :|｀`〜､、 ~"''=- __ ｀` 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
乂＿_ﾉ{乂___,|:::|: : : : : :⌒ =- __｀`〜､| ｀`〜､、 ~"''=- _
〜､、 乂 |:::|: : : :.::,， ´￣｀丶=┐,,| ｀`〜､、 ~"'' f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｀`〜､｀ ｰ|:::|: : : _〈 ..〉|::::| ＿ |｀`〜､、 | お父さんが買って、それっきりになってたのかしらね |
｀`'|:::|-＜::ﾍ｀~¨¨¨¨¨´./:|::::| |:::| |┌ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
└-≧s｡｀`' _____／: :|::::| |:::| |｜|
二≧s｡｀`〜､.::|::::| ￣ |└': : f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
二≧s｡｀ﾞ|::::| |: : : : | 明日、回収してもらうから…… |
｀ ヘ ｀|::::|、 . . ::|: : : : 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
｀丶､ ／／ └┴≧s｡., . . : : : :.|: : : :
. ／／ ─二≧s｡ . . . : : : : : ::|: : : :
'´/｀丶､／／ ｀丶､ ─二≧s｡., : : : :.|: : : :
-'ｰ _ / / 丶､ ─二≧s｡.,|: : : : :
｡s个＜/ `丶､ ｀丶､ ─二≧s｡
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◯ｏ｡s个ﾆ|:::::::..... 丶､ 丶､
｡s个二|二|::::::::::::::::..... ＞ ｀丶､
ﾆﾆ|iニｉ|二|:::::::::::::::::::::: ＞ 丶､ 丶､
-
_)ｱﾟ.: .:._､‐''~.:.:.:.:.／.:.'，､:⌒〕iト
_)ｱﾟ.:. ／.:.: ''^~￣.:.:. }.:.:.'， ＼:.:.＼
/.: .:/.:.:.／.:.:.:／.: /.:.:.:/.:.:.:.:.'，:.: `､:.:.`､
′ /.:.:./.:.: ／:/.:./.:.:.:/.:.:{.:.:.:.:} :.:.:.:.:.'，: ∨/
′./.:.:./.:.:./.:.:/′.:..／.:.:.:.}.:.:.: }:.:.`､:.:.:.'，:.∨/
／ .′.:′./乂_.:.:/.:{_彡'.:.{.:.:.:./.:.:.: ′:.:.:.'，.:.'，.:.:
( _彡' .:.:.{.:.: ′/ ⌒¨´.:.:.:.:.:.{.:.:/.:.:.:.:∧.:.{.:.:.:.'，: '，:}
￣⌒7.: {.: ′.′/.:./ '，.:.:.∨.:.:.:.:/ ＼.:.:.:.:}.:.:.}: ′
……なんで？ /.: ∧.{.: {.: ''^ﾟ~￣ '，.:.:.'，／ ￣~ﾟ^'' ､′/ ′
/.: /.:.∧.:.{,xf灯怎㍉ ＼.: 乂 怎灯^㍉{.:.: }/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ これは……私にとって…… /.: /.:./.:.:}.:.:乂_込^ﾟ'┘ ｀¨⌒└'ﾟ^少_ノ:}.:.:.}
| あ、そういえばまふゆ | /.: /.:./.:.:. }.:.:.乂_ " " " " " "_ノ/.:.:/{
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ ′.{.:.:.{.:.:.:/.:∧:.⌒ ､ u /.:.:∧:'，
i{.:.:.:{.:.:.{.:./.:/.:.:}:.:.:. _ _ .′/ .∧:'，
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ i{.:.:.:{.:.:.{.:{.:.{.: :.:}.: 沁、 └''^~^''┘ ..:{.:.:.′ }.:}
| お母さん、お友達から医学部受験生を | i{..:.∧.:.{.:{.:.{.: .:.}.:.:.}.:.:)>｡. ィ( {.:.:{ ｉ}.:}
| | i{.:.:{.:∧{.:廴.:.:. }.:. ┐.:.}:ﾉ'ｯ｡. _ ＜{┌ ､.:.{ ./:/
| 専門に教えてる方を紹介してもらったのよ | i{.:.:{.:.:.∧.:.:'，.:／ ／ ''^ﾟ~￣￣)_ ､.＼ ＼ /:/
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ 八.:.:'，.:.∧: ∨ (、''｀ 、''｀￣￣ _)´''〜 ,,_ '，:{
＼:'，.:.:.∨ _ ''^ﾟ~￣ _ﾉ⌒ ∨/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ _ -ﾆ^/ ''^ﾟ~￣⌒ ∨/
| 来週、時間あったわよね。会ってみない？ | ／ﾆ／^/ ´￣￣ノ￣~ '，￣~ﾟ^''
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ /-=/-=-{ ''^ﾟ~￣ ~^'' ..,,_ . }＼ -=- ∨/
/-=/-=ﾆﾆ'， ／ -=ﾆニ'， / -=ﾆﾆ ￣'， .′-'，-=-'/
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ′-′-=ﾆニ'，. /-={⌒ﾆ=- .'， / -=ﾆ⌒} -='，. / -=- '，-= '/
| 相性が良かったら、家庭教師になってもらいましょう | ′_/ -=ﾆニニ廴{ -= '，´^'' = ―― = ''^´ / -=-廴} -ﾆﾆﾆ '，-='/
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ ′:/ -=ﾆニニニ ＼-=-}:. .: :＼ -=- ／ -= } -=-／ -ﾆﾆニニ∨/ }
′/ -=ﾆニニニニニ＼∧⌒ﾆ=- -=ﾆ⌒∧_／ -ﾆﾆﾆニニニ∨/
′.′-=ﾆニニニニニニ}/ -=／⌒Y⌒＼-={/ -=ﾆニニニニニニ∨/
′/ -=ﾆﾆニニニニニ／-=-/ -=- }{ :. :. :.'， ＼ -=ﾆニニニニニニ∨/
:／ -=ﾆニニ二二二／-=二 ′-=- }{ :. :. :. } -=-＼ -=ﾆニニニニニ '/
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:::::: . | . /,' ,' :/
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::::: ｌi. ｌ ｌ ｌ i . /,' ,' : / f´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:::: ｌ.i ..ｌ ｌ. ｌ. i /,' ,' . / | …………わかった |
. :: : ｌ.i. .ｌ ｌ. ｌ i. /,' ,' : / ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
: :: iﾞi . ｌ ｌ . ｌ ｌ ./,' ,' . /
: i,!, ﾞ' . i l /,' ,' _ . /
: .i___･_ _/ ｌ ./, f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: ｌ /,' | あ、お母さんそろそろ買い物に行ってくるから |
: ｌ /,' 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ
: ｌ /,' ,' . /
ｌ /,' f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,、_______ ｌ /,' , | 留守番よろしくね |
ｌYﾞ‐‐‐.‐‐ﾞ! ｌ ./,' ,' 乂＿＿＿＿＿＿＿_ノ
ｌ ｌ ① .i i /,' ,' . . /
＿＿＿＿_ｌ_ｌ____r-- ,i i . /,' ,' /
〔:: - - - - - - - - - - ﾞ! ! //ゞ/ . / f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｀￣￣￣￣ｌ￣￣￣￣ｌﾞ ｌ //iii/ .. ./ | ……うん。いってらっしゃい、お母さん |
ﾞ'‐------ﾞ l /,'/ / / ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
ｌ /,' ~ﾞ,' ./
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//.:/:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:/.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:}.:∨/.:.
{:{.:.{.:.{.:/.:.:.:.{.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.／.:.:./.:.:.:.:.:.}.:/.:.
(_ ノ}.:.:.:.:.{/.:.:.:／"''-.:._､‐''゛.:.:.:.:/.:.:.:ィ.:.:}.:.:}.:.
……ねぇ、ミク。やっぱり私、何も見つけられなかったよ。 }.:.:}.:..:.:.:.:/.:.:.{.:.:.:/.:／/.:.:.:.:/-､,, :}.:{.:.:./.::
/.:.:.Y :{{_ｨチ芋ミkィ.:.:.{.:.:／/／ ｀~.:{.∨.:/
本当の想いは……最初から、わかってた。 乂_.:／.:| : ⌒乂 ヒｿ :{.:.:.{.:(:.ｨ竓芋ミx_乂-、
、_／.:.:.:.:.:.乂{.:{( 乂_(: ヒｿ丿⌒/ }
私は、ただ、消えたいんだ。 /.:.:.:{.:.:.:,.:.:. }.:入__, ノ}Y /
/ {.:.:.:{.:.:/.:.:.:.{.:{:、 ' ⌒∧|}／
/.:.:{.:.:.:.:Y.:.:.{.:.:{.:{込 ｀ 一 ,ｲ }:}乂
確認できて、良かった。これで、楽になれる。 /.:人.:.:.:.:.{.:.:.:{.:.乂.:.:.心 介 ノ :}
{/ ＼.:.}.:.＼.:.:.:.:｀ヽ.:} ≧ _ ＜ ﾘ
だからもう……いいよね。 { }.:.:.}＼:ヽ.:.:.:.:)}:} {
＼ .:}.:.:.}.:.:.:＼＞'"/ {_
＿, ＼,/.::/.:.:.:.:.:.:.＼ ⌒/＜
〉 ／.:.:.:/.:.:.:.:.{ -ヽ＿ ＿_ / ＜
/=∨ /.:./.:.:.{.:.:.:.:.:.{.:} :) / ⌒<
}二|｀ /{.:/.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.＼――― ＿/ ／こ∨/
{ﾆﾆ|_/={.:.:.:/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ./ ／ﾆ_こﾆ}
|ﾆﾆ|{(ﾆ乂.:乂＿ヽ＼.:.:.:.:.:.:ヽ ./ ／ニﾆ_二ﾆ}
〉ニ|_＼ﾆ ヽ.:.:.:.:.:.)〉.:.＼.:.:.:.}乂 .／ ＞'こ＼ﾆﾆ_ニこ}
/ ＼._/二⌒二￣ノ ヽ.:.:}.:.:.:}::⌒ ＞'' /ニﾆﾆ_ニ_こﾆ∧
~}、ﾆ=/ﾆﾆニニ二| ＼^ }.:.:.:} ＞'' /ニニニ_ﾆ_ﾆ=∧
{_＼={ﾆニニ二二| 乂 _ノ.:./}- ^~＜ /ニニニﾆ_=_ﾆ∧
|ﾆ}ニ{ﾆニニ二二|／.:.:⌒/:ﾘ-∨::::＼ /ニニニニ_=_=∧
{二二}ヽニニニニ|:::::::::_ノ/ ∨::::::∧ ∧二二ニﾆ/=_ﾆ_
|二二|こ＼こニニ|::::::::::::/ .∨::::::∧{ニニニニ/ﾆ_二_
}＼二}ﾆ二}ﾆ二二|:::::::::/ ＼:::::∧二二二/ﾆ_ﾆ{ ／
-
── 、
/ ヽ
なぁ、おい……なぁ！ この……なんというかさぁ！ ,′ `､
| _ .',
怒りもそうだし、絶望もそうだし……なんかこうさぁ！ /y^YﾍﾊLヽ f＼ , ＼＜
人! .| ﾄ､ヽ＼`ｰ,’ 〉}/ /:::::`-＜__
色々言いてぇことあるよ！ お母さんとかさぁ！！ /::::::^ゝへ_ ` ___ｨ_/ /:::::::::::::／:::::＼
j::::::::_ﾑｭｰ､＼／:::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::Y
/:＼/.::::::::::::::〉〈::::::::::::::{::::::::::::}/::::::::::::::::::::}
これもう、なんとかなんねえのかよ！ 常識的に考えて！！ }:::::/::::::::::::::::ｲ:::}:::::::::::::::{::::::::::/:::::::::::::::::::::,'
/／::::::::::::::::Λ{;;;|:::::::::::::::i:::／::::::::::::::::::::::ｲ.
}':::::::::::::::::::/::::N;;;|::::::::::::::::V:::::::::::＼＿__/ |
ﾍ::::::::::::::::/::::::::::V|::::::::::::::::::V::::::::::::＼::/..:::ｉ
ゝ..___, ハ::::::::::::::{::::::::::::::::::::'.::::::::::::::７::::::::{
＿
＿ ,. : :':´: : : : : ｀: : xｭく⌒ヽ
＿///ｲ: : : : : : : : : : : : : : ヾヽヽ: :ヽ
,.:´: :///: : : i: : : : : ､: : : : : : ヽ: :ヾヽヽ: ﾍ
.: : :.///: : : :..ﾄ､: : : : :iヽ、: : : : :､:__:///:..: :.
: : :〈〈fi: : : : : | .ヽ: : :..|ヽ_丶: :..: :i}}}}// : : : :
.: : : :｀¨!:､: : : :| _ノヽ: :| xf笊ﾐ: :l:.l}}}/..: : : : :i さあ、ねえ……たぶん世界中のまふゆファンも同じこと思ってるよ。
ｉ: : : : :.从ヽ: : xf:㍉ ヾ ' 弋::ソ从{ソ: : :..: : : |
|: : : : :r'くヽ:.从弋::ｿ ,: } i: : : : : : | ニーゴシナリオの特徴のひとつは「完全に解決しない」ことだから、
|: : : : :{ヽ _ﾉヽ: ヽ ｀ ij/:/ |: : :..: : :.|
|: : : : く／////ヾ:ゝ -‐ ／;/ : : : : : : : プロセカのサ終目前まではまふゆも苦しみ続けるんじゃないかな……
|: : : : : {//////∧ ≧r ´ |_′ !: : : : : :∧
: : : : : : Ⅷ/////iﾊ {:≧t≦´: :i : : : : : : :.∧
′: : : :.,j////////i}: :{:::::::〉: : :.｀>t_, -‐‐ ､: : :..:ヽ
,: : : : : :..{ ｀ヾﾐ/////i}: :|_:_/}}: : /∧ﾍ : : : : : ヽ
. /: : : : : :.∧ ∨///ｉ}:..|:::::|:ヾ〃: : ヾ{ ! : : : : : ﾊ
,: : : : : : /: :i }////i}: |:::::|: : : : : : :..:ヾ |: : : : : : : :
: : : : : : : : i l __/////ﾘ: |:::::|: : : : : : : : : :i |: : : : : : :..i
-
-―-..,,_
／ ｀ヽ
/ 、＿__, ＼
,' ―‐- .、 ',
,' ﾉし ヽ＿・ __¨ l だったら、まふゆは一体どうなるんだよ！？
,' ⌒ .,..-‐ 、.・｀,'
.l 〉、＿ l¨/ 消えたいっつってるけどさ、ようはコレ、ぼかしてるだけで
| .|＿__ ヽ‐ ' /
_|＿＿_ |＿ .￣/ ./ 死にたいって言ってるのと同じだろ？ 自殺寸前じゃねえか！
l | ￣ /
,..-‐ ―-..,,_r'-、 | ＿＿__/_
/ ヽ .｀ヽ｀''-..,,_| / ./ まふゆを助けられる奴は誰もいねえのかよ！？
/ l l、__/、-..,,_/
r‐''´ .| ヽ:.:.:.:.:ヽ／￣ ヽ ,.-‐ ヽ
/ |:.:.:.:.:.:.:| .| ...l ／_ ｀l
／ / |:.:.:.:.:.:.| / | ∧|_l´__ ヽ
..／ .,..-''"´ ヽ:.:.:.:ﾉ / .ヽ、...（ ヽ-'｀|_r /
／ ￣ ヽ ,,イ―-.、 ∨ ./. / ...ヽ / /
xｪｪｭ､__,.，- - -. . _ /777ﾐx、
／ ／イ: : : : .: : : : : : : ////:⌒ヾヽ、
／ ／ｲ: : : : : : : : : : : : :..////: : : : : :.ヾヽ、
／ ／/: : : : : : : : : : : : : : :////: : : : : : : : :.ヾ》
∨∧/: : : : : : : : : : : : : :..:////: : : : : : : : : : : 丶
∨i,′: : : ｉ: : : : : :..|:..: :.〈〈〈〈: : : : : : : : : : : : : :丶
もちろん、事情を知ったニーゴのサークルメンバー達は ヾ!: : : :ヽﾄ､: :..: : :.ﾄ､: : :｀寸≧ｭ､ : :∨: : : : : : :.∧
/:|: :|: : :..|ヽヾ: : 斗≦､: : : ｀ヾミi≧ｭ∨: : : : : : :.∧
まふゆの元に駆けつけて、できる限りの説得をしたよ。 /: :|:!;ﾊ: : {i寸ｘヽ: :.|ｘ=t≠ｪｭ､: : : i三ミ∨: : : : : : :.∧
/: : 从: :ヽ:.i ゞ' ヾ{ 弋:::ツ j} : : |三三∨: : :..: : : :.∧
/: : : : : : : : ヾゝ l: /:/三彡' : : : : : : : .: : :.
でも、自身を奮い立たせようとする言葉の数々は、 /: : : : : : : : :..:∧ ｀ j/ノ i:く ｉ: : : : : : : : : :
/: : : : : : : : : :./ ヽ ゝ ィ _|ﾍ ゝ |: : : : : : : : : :i
むしろまふゆにとっては逆効果だった…… /: : : : : : : : : :./ ＞ __r≦^, ィ:´: : : :.ヽ |: : : : : : : : : :|
′: : : : : : : .: :′ __f{:i::} {:y}: : : : : : : /7ヽ､ !: :..: :..: : : : : |
: : : : : : : : : : :.: , ' {{l￣｀7{{: : : : :.／:,′ ,: : : : : : : : : :.|
ｉ: : : : : : : : : : : | / ノ{{j /: {{:..:..／: : :{ .′: : : : : : : :..:|
|: : : : : : : : : : : | , /: : :.}￣}: :ゞ≠: : : : :i ,: : : : : : : : : : :..|
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ハ:.:ヽ.:.:.:.:〕:/.:.:.:.:/.:.:/:/:.:/:.:/.:.:.:.:./.:.:.:.:.:/:,: |:.:‘,:.:.:.:.‘,:. :.:.`､:.:‘i,:.:.
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:.:∧:.:.:.:}/:.:.:，,:ﾞ ｢/ }.:.:.:.:.:.|.:´^''=―=''^｀.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.; ‘i,:.:.|:.:.:.:|:.:.:.〕:|∧.:.
＼∧:.:.:.:.}: ／:.:.:l′:/:.: ､:.|:.:.|i.:.:.:|:.:./:|:.:.:.:.|:.:.:.:.''^ﾟ~￣~ﾟ^''|:.:.:.:|:.:.|:〕 /∧:. 希望があるかもって……まだ、
Ⅵ:.:.:.:.:.⌒|:.:.〕 .:/:／.ﾉ |:.:八:.:.|:.｛:.:|‘,:.:.:, :./ _抖羔羔ミk:.:.; :.:.:.:〕′ .:{
Ⅵ:.:.:.}:.:.:.|:.ハ}:{/ ,:゛:.: |:.:.:.: ＼:.:∨､‘,:.:∨ ⌒V:U:リ )ﾉ:/{:.:.:{.:,ﾞ }:{ 見つかるかもって思うのが……
}i:.|:.:.}:.:.:,:.:.:.:.} ′:.:.ﾟ,:.ﾟ,:.:.√＼＼:､ ＼:.: ＼ ´´⌒｀｀ :ｲ:∧:.:∨/ .ﾉﾉ
ﾉ;.:|:.:.:.:./:.:.:.:.:}′{ {:.:ﾟ,:.}:.:.{＼ ｀¨⌒ ´^''=―‐ ／/.:.:,∧:.:∨/ ´
.／.:,ﾞ.:|:.:.:,:ﾞ:.:.:.:. 人 ＼}:}:.＼:.. __ :￤ { __／:.イ:/∧:.:∨ だったら、最初から見つからないって
/ .:.:／:.:.:.:／ : : ヽ ;ﾉ‘,:.:.｀¨⌒｜ ⌒¨´:./「: : :}ﾊ.:.:,
. /:.:.:/:.:.{:.／: / : : :ハ／ ‘,:.:. ﾟ, ￤: ‘ ｰ ’ ./:.:./:.〔 : :ﾉ:. }:.:}､ 思えてた方が楽だった。
/:.:.:/:/:.ｉ{ : : /.: :／ : :} }:.:.:.‘,J￤丶 .ィi「/:.:./|:.:〔／イ/:./:.:＼
／ {:.{:.:八: .: :／ : :／ ..:.:.|:.:.:.:， し.￤-＜-／ {:.:.: |:.:√ﾆノイ_ :.:}⌒
／人.:.､_ :＼ :_､‐^ 乂_.:.:.イ:.:|:/:.:.} ﾟ∪ 冖¨´ /八.:.{.ﾉ.:/ニニニニ7=r‐- だから、もう……もう……！
: : : : ｀¨⌒ ‐^ _ノ.:.:,:.:.:.:.: ゜ 0 ＿_彡イニニニニ- ∥ニﾆ
: : :_､＜ニﾉ ...:.⌒.:／:.:.／ __ﾟ ｡ __ _-ニニニニ- .∥ニニ もう、救われるかもなんて、思いたくない！！
＜ニﾆ{ニ{ _ -￣:.:／:.:.／:..ﾆ-_ ｀`丶. ''"~ -ﾆニニニﾆ- /ﾆﾆ/ニ
ニﾆ=-{ﾆ-〉 _ -￣.:.:／:.:.／:.:.:.:.:.｀丶 _ -ﾆニニニニ- /ﾆﾆ/ﾆﾆ
ニニﾆﾔ/(. -￣} .:／:.:.／:.:'，:.:＼＼:.:＼ -ニニニニニ- /ﾆ{ﾆたニ
ニﾆﾆ-ﾔﾆ}:::::::/:/:.:.:.:/{-_＼}:.:.:.:ハ:.:.:.:.ハ＼／ ニニニニニ- _-ニi{-{ニニ
ニニﾆ-}ﾆ{:::::/ i{:.:{:.:.{八=-_ .:／:.:.:}:.:}/:.:.:} -ﾆ＼＼-=ニ-／ _-二二{ニ ﾆニ
ニニ=-乂{_:ﾉ/八:.:.:.:∨⌒ {/:.／)/.:.:.:.:／>--<ﾆ＼＼_／ ／ニニニﾔﾆニニ
ニ_､‐^ニハ ニニ＼:.:.＼_八:.{ ／:.: ／ ノ:i:{:i:}. ヽ‐'´''冖''｀i∧ニニニﾔﾆニニ
''~二-／ニ}{ ニニニ〕iト:.:. ﾆY:.:.:.／／:i:/:i:{¨,: : :.'，-=ﾆニﾆ∧ニﾆ=-ﾔﾆﾆニ
ﾆﾆ／ニニい ニニニニ}:.:}ﾆi{/:.:{..:i:i:i／:i:i:i{/: : : : やニニﾆ=- -=ﾆニﾔニニ
i／ニ/ニニ}ハ ニ_ニ.ノ.:.; _八:.:.:.､_ :i:i:i:i:i:./ : : : : : ﾔニニニニ ﾆニニﾔニニ
ﾆ=-/ﾆニﾆ{⌒} ﾆ乂_:.:.イニ.:i:i｀¨⌒:i:i:ｉ_ -{: : : : : : :.|二二二二}ニﾆ=- }ニニ
ﾆ-/ニニニ丶{ [ニニニ{_ /:i:i:i/:i:i:i:_ -ﾆﾆ{: : : : : : :.| -=ﾆニ=- -=ニニ ニニ
ﾆ/ニニニニい Ⅵニニ〔 {:i:i:i:i:ｉ:／ニニニ: : : : : : :√ニニニ/ニニニ/ ニニ
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―ﾉ::::::::::::::::::|――――――――――――――――‐ ｀¨¨¨¨¨¨´
―｛::::::::::::::::::::;―――――――――――――――
―Λ::::::::｀¨¨::::.―――――――――――― もう疲れたの！！ 探しても、探しても、
―‐{/ﾊ:::::::::::::::::::::.―――――――――――
――{二}:::::::::__-==-_、―――――――― 探しても探しても探しても！！！
――‐{/八::rくニニニΛ――――――‐
―――∨ﾆΛニニニニΛ――――― 見つからなくって……っ、また探して、
ー―――ヽ/ Λ､ィﾆニニミ￣￣
―――――∨二ニニニニΛ￣ 違うって、絶望して……もう……
――――∨二ニニニニΛ
――乂ニ＼ニニニΛ これ以上……どうしようもないじゃない……っ！
――＼ﾆﾆ＞--=彡}
―`'＜ニニﾆノ
￣
-
_ -───- _
_､ ''ﾞ
/ { ＼ ＼
. . : .／/ i{ /, | ヽ
/ / |. i{. /, .|
. / / /|. i{＼ │ |
/ /八 i{ ＼. /
/ .／-─-ミ . i{ -─-ミ / |
. /. ／ ＼ i{ / / .| ――わたしが作り続ける。
/ / ｨf笊㍉ ヽ ｨf笊㍉ .|
. / / 八込乂rﾂ 乂rﾂﾉ . .| わたしの曲で雪を本当に救えなかったとしても、
. / / ./ 心、 ' / |
/ ./ .心 、 , / / . | 救えるまで作り続ける。
／ / ./ } ＞ / / |
／ ./ .} } ≧=≦ / l |
／ / _ -───- .ﾉ {_/ 八 ﾔ＼ まふゆが自分を見つけられるまで――ずっと作る。
／ .／ / /:i:i:i:i:i:i:i:＼ /∧ ﾔ:i:ｉ〉
. ／ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼ ／:ｉ/∧ ﾔ/ ヘ、
.／ /＼＿＿＿:i:i:i:＼＿_／:i:i:i:i:i/∧ ＼ 人
/ / / ノ〉／ <_ -┐ .＼. ＼:i|
. / / / ,: / ＜￣ ￣:i:ｉ:|
. / / ′ }. / r─┘ |:i:i:ｉ:ｉ:|
/ , } ＿人 ／ } .|:i:i:ｉ:ｉ:|
. / ′ ／:i:{:i:i:ｉ＼_イ/ / |:i:i:ｉ:ｉ:|
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-
-‐… : ‐-ミ ＿／⌒丶
:´ : : : : : : : : : : : : ｀:マ/＼: : : : :＼
-‐ｧ=≠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼/へ : : : : :.
／ : : :/// : : : : : : : : : : : : : : : : ､ : : : : : :V/ハ: : : : :
最後の最後、まふゆを繋ぎ止めたのは : : : : :///: : : : : : : : : : :l : : : : : : : ｝: : : : : : V//}.: : : :|
|: : : : ///: : : : : : : : : : :/| : : : : : : 厶-.: : : : : :}//| : : : |
サークルメンバーの決死の言葉だった。 | : : :///: : : : : : : : :_: :/ '| : : : : : / ‘,: : : : : : |//| : : : |
| : : {/,′: : : : : : ｉ´: :/ |: : : : ; ,x==ミ: :l|.: : :|//| : : : |
| : : V: : : :ｉ : : : : |: :厶ミ |: : ／ _,):ハ 刈: : :,ハﾘ : : : |
音楽の力に縋って、それでも自分を見つけられなかったまふゆ。 | : :八 : : }| : : : : |〃_):ハ／ 乂 ツ ,: : :/⌒.: : : : :|
|: : : : ＼八.: : : .:八 V ツ , , , 厶イ: : : : : : : : :
そんなまふゆを、音楽で救える保証なんてこれっぽっちもないのに |: : : : : : : : ＼: : |ﾍ , , 八( : : : : : : : : :
|: : : : : : : : : : ＼{ ハ ｰ ' ｲ : : : : : : : : : : : i
彼女はまふゆに、永遠にも等しい救いを約束したんだ。 : : : : : : : : : : : : : |/介 . _ . イ_ |: : : : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : : : : |{⌒ . -} ノ::ハ: : : : : : .: : : : : :|
}|: : : : : : : : : : : :八 /:::::::⌒>=く::::::::::::} : : : : : : : : : : : |
失意と絶望に消えそうになったまふゆは、ギリギリのところで 八: : : : : : : : : : / 八::::::::::/⌒V::rクｘヘ、: : : : : : : : : :|
′: : : : : : : : : :厶イ:::::::＼_/ }､_ノ::::::::}}｀ 、: : : : : : |
ついに“見つけてほしかった”という想いに気付けたんだよ。 : : : : : : : : : : : / {{::::::::::::::廴___ノ::::::::::::::::}} .: : : : : :|
: : : : : : : : : : : : ′ ﾘ::::::::::::::::′ |:::::::::::::::::ハ i : : : : : |
i: : : : : : : : : : : :{ / ::::::::::::: { |:::::::::::::::::::::::} |: : : : : :|
／￣￣＼
／ __,ノ ｀⌒
| ( ⌒) （⌒)
.| （___人__） いやぁ〜、そいつは良かった！
| ｀ ⌒´ﾉ.
| | ここまで追い詰められた人間をどう救えばいいかなんてわかんないから
,. --、― --ｰ y:ヽ 丿
/ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::..＼ __ _ r.〉 どうなることかとヒヤヒヤしちまっただろ。
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... ＿ ｨ＼
/／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ヽ
ノ ..::::::::::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. 丶 ……で、水を差すようだけどさ。最後に出てきた子、誰？
/ ...::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ｀,
/ ..:::::: -、::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ｀,
i :::::::::::.. -‐-、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r/ノ::.. `、
ヽ::::::::::::::::::::.. ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j::::::::::::::::.. ヽ
＼::::::::::::::::::::::.. 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /ヽ:::::::::::::::::::.. ･、
＼:::::::::::::::::::::.. ＼:::::::::::::::::::::::::::: / ヽ::::::::::::::::::::::::.. 、
-
: ￣￣: : : . . .
: ´: : : : : : : : : : : : : : : ｀.: . ＿_
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼////}
: : : : : : : :.i: : : : : : : : :ｉ: : : : : :.: : ://///:⌒ヽ
/ : : : : : : :/: |: :.: :| : : : : |: : :.: : : : ://///: : : : : :＼
あー、えーっとねぇ。彼女は宵崎奏って言って、 ,: : : : : : : :/: : |ｉ : : ﾄ､.: : :ハ: : : : : : ∨//{.: : : : : : : : ヽ
ノイ: : : : : :.′:/|{ : : | }:.:/ ‘: : : : : : :.∨/|: : : : : : : : : : :.
サークルの代表みたいな子なんだけど…… | : : : : : ｉ: :/ 八: : |斗/ ⌒‘，:ｉ : : :iﾆ=「ヽ: : : : : : : : : : :.
|{.: : : : :.|:/￣｀ ＼{ ﾉ y'芹苅Ⅵ: : : |=ﾆ|{ ＼ : : : : : : : : :.
八: :.: : :.|' yf芯 乂:ツ |: : : :}ニ八 ‘，: : : : : : : :.
ごめん。そこまで解説すると長くなっちゃうから i: : ＼: : :| {{ Vリ , , , ; : : /ﾆ/ ‘.:.: : : : : : : :.
|: : : : :＼{ , , ι厶イ彡' ｉ : : : : : : : :i
今度紹介する機会があったら、そこで説明するね？ |: : : : : : : :i:. _, っ ｲ |: : : : : : : :.:|
|.: : : : : : :.:|_＞ ´￣ ／ :ﾄ､ , -…‐=ミ !: : : : : : : : |
| : : : : : : : | ｀ ‐-‐く ／: }: : {｢ ｀ : : : : : :.: : :.|
奏ちゃん、今はまだまだAAの数も少ないから |: : : : : : : :.| / | ,.: : : /: : :{{ xへ: : : : : :|
|:.: : : : : : :.:| ,. ‐…{{: :Y{: : :./: : : :{{ / ///＞ : |
いつ紹介できるかわかんないけど。 |: : : : : : : : | / /{:／ ヽ:/: : : : :{{ .:-=ミ､ { {///////,＞ .
|: : :.: : : : : :| , i/: : 廴_ﾉ: : : : : : :､、 {: : : i ⌒: :＜/////////＞
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:::::::::::::::／ ｀、::::.:::.....::.
::::::::::／ }ｌｌ{ i ::.:...
:::::::/:. _ノﾉ八_ .:
::::::|:. ／￣ヽ:::::::::::::／￣ヽ :.::. このやろう、肝心なところで生殺しかよ……
::::::|:.. | ○|::::::::::::{ ○ :.
::::::|:.:. ＼__.ノ ＼__.ノ l :::..::. この部分は紹介としちゃ片手落ちだかんな？
::::::|:.:. ／ l ヽ | :.:.:::...
::::::|:.:.. |＿＿ 人 ＿ﾉ :.::
::::::|:.:.:.. ｀￣￣￣´ l :.::.:..:. まあいい、暗い話でお腹もいっぱいになったし
::::::|:.:.:.. l ::..::.:..
::::::|:.:.:.:... ' :.:::.:...: そろそろ情報をまとめてもらおうじゃないの。
::::::|:.:.:.:.:.. /:::.:.::.::..:
:::::::＼:.:.:...... ／:::..:..::.::..:.:
:::::::::::::＼:.:.... ＿＿／::::.:::.:.:.:..:.:.:.:..
:::::::::::::::::厂￣|:.:. /:::::::::::::＼＿:::.:.:::..::...:.:.:
::::::::::::::/:::::::::::|::.:. /:::::::::::::::::::::::::::＼::::.::.:.:.:..:.:..:
-
. ,.'´￣ヽ ,. ´: : : : : : : ､: ､ ,. : '´ ￣｀ヽ
. /: : : : : :ヽﾆﾆﾆヽ: : : : : : : : : ヽ:｀: :､ﾆﾆﾆﾆﾆ､ヽ
/: : : : : : : :ﾄ､: : : |i|: :／: : : : : : :ヽ : : ＼､: : : : |!|:
/: : : : : : : : ﾄ､＼_/j|:/ :／: : : : : : :ヽ: : : :ヾ､: : // !
. /: : : : : : : : : :}!＼_／/: /: : : :}: : : : : :}: : : : :ヽ＼/: :i
/ : : : : : : : : : ｲ|: : : : /: /: : ／!: : }: : :ハ: : : : :ﾊｉ|: : : ', オッケー、任された！改めて、朝比奈まふゆちゃんは
/: : : : : : : : : :/|i|: : : : :|斗‐ｧ'-､|: /: : /⌒ヽ: : : : !i|: : : :＼
,: : : : : : : : : ｲ: |i|: : : : :|ィf笊ヾ i:/: :ノf芹ｧ!r､: :ヽ}i|: : : : : :ヽ 宮益坂女子学園、通称“宮女”の二年生！
. i: : : : : : : : /八:i」!: : : : |｀弋ｿ ''´r=､ ﾋｿ i!}ゝ＼jﾊヽ: : : : : : ＼
!: : : : : : :/: , ゝ:i: : : : トー─‐‐'´ , ー‐イ∧｀ヽヽ} i: : : : : : : :ヽ 言いそびれたけど、『雪』っていうハンドルネームを使ってるよ。
|: : : : : /: : :i ヽ: : : :| ム: : ! ﾄ､: : : : : : : :ヽ
|: : : : / : : : | 人 : : |ゝ､ ｀ ´ イﾊヽ｀'､ ／/∧: : : :ヽ: : : : ,
/: : : :/: : : : :| ヽ: | ≧=-r '´ j/ j/ﾑ-‐'´ j/::∧: : : : ＼: : ﾊ 呼称は「あなた」や「私」、普段は明るい優等生だから
. /: : : :/: : : : : :| /jﾉ｀ー-､ !｀ヽ_＿,.::´>､_＿_/:::::::∧: : : : : ヽ: : :,
／: : : /: : : : : : :ｉ ,.イヽ ∧ ヽ }!:::::ヽ::::V::::::::::::::::::::::::,: : : : : : ﾄ: : :, 喋らせる部分には特にコツとかなんにもないよ。
: : : : :/: : : : : ,.::.'´￣::::::i:::::ヽ r─〈 ト､ }/i＞-─､＼:::::::::::::::::::::i: : : : : ｜ヽ: :
: : : :/: : : : : : {:::ヽ::::::::::::|::::::::ヾ:.:.:.:.｀ーr=f´:.:.:.:.:.:.:.}:::::ヽ::::::::::::::::::! : : : : | ヽﾊ
: : :/: : : : : : : :!::::::ヽ::::::::|::::::::::::V:.:.:.:.:./|⌒!:.:.:.:.:.:.:/::＼:',::::::::::::::::::i: : : : :｜ ﾊ::}
: :/: : : : : : : : :|::::::::::ヽ::::|::::::::::::::V／´:.:! ト─‐く::::::::::>i::::::::::::::::::i: : : : | /::V!
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(_ ノ}.:.:.:.:.{/.:.:.:／"''-.:._､‐''゛.:.:.:.:/.:.:.:ィ.:.:}.:.:}.:.
}.:.:}.:..:.:.:.:/.:.:.{.:.:.:/.:／/.:.:.:.:/-､,, :}.:{.:.:./.::
みんな、急に褒めてくるってことは、 /.:.:.Y :{{_ｨチ芋ミkィ.:.:.{.:.:／/／ ｀~.:{.∨.:/
乂_.:／.:| : ⌒乂 ヒｿ :{.:.:.{.:(:.ｨ竓芋ミx_乂-、
何か私にお願いがあるんじゃない？ 、_／.:.:.:.:.:.乂{.:{( 乂_(: ヒｿ丿⌒/ }
/.:.:.:{.:.:.:,.:.:. }.:入__, ノ}Y /
/ {.:.:.:{.:.:/.:.:.:.{.:{:、 ' ⌒∧|}／
勉強？ ふふ、だと思った。 /.:.:{.:.:.:.:Y.:.:.{.:.:{.:{込 ｀ 一 ,ｲ }:}乂
/.:人.:.:.:.:.{.:.:.:{.:.乂.:.:.心 介 ノ :}
今日出された課題、結構難しかったもんね。 {/ ＼.:.}.:.＼.:.:.:.:｀ヽ.:} ≧ _ ＜ ﾘ
{ }.:.:.}＼:ヽ.:.:.:.:)}:} {
いいよ。今日は授業午前だけだし、一緒にやろ？ ＼ .:}.:.:.}.:.:.:＼＞'"/ {_
＿, ＼,/.::/.:.:.:.:.:.:.＼ ⌒/＜
〉 ／.:.:.:/.:.:.:.:.{ -ヽ＿ ＿_ / ＜
/=∨ /.:./.:.:.{.:.:.:.:.:.{.:} :) / ⌒<
}二|｀ /{.:/.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.＼――― ＿/ ／こ∨/
{ﾆﾆ|_/={.:.:.:/＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ./ ／ﾆ_こﾆ}
|ﾆﾆ|{(ﾆ乂.:乂＿ヽ＼.:.:.:.:.:.:ヽ ./ ／ニﾆ_二ﾆ}
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/∧ ,.. :´: :￣￣￣: :.｀丶、 /∧
.〈〈 〉〉: : : : : : : : : : : :__＿: :＼.〈〈 〉〉
/: :∨/: : : :／: : ∧: : : : : : ＼:.:｀ヽ/∧
/: : : : : !: ／: : : :/ ∨: : : : ﾊ: :ヽ: :ﾍ: :∧
/: : : : : : ﾚ':.: : :.／ー' i: :.;ー' ∨: : ハ : ∧
/: : : : : : : i: : :／ - /／ - ∨: :.:ﾘ: : :∧ でも、本音を出せる相手の前ではかーなーり辛辣。
/: : : : : : : : !: :/￣￣｀ 〃 ´￣￣ ｉ.: :/: : : :.:∧
/: : : : : : : :.:/!:/:! i: / __: :, -―- ､ 取り繕わない言葉がバンバン直球で飛んでくるから
. /: : : : : : : : :,'Ⅳ: | ∪ /ｉ/:/ ! : : : :.∧.__,r‐､
/: : : : : : : : : ; ∨:.:| r――┐ ∧: i.{ !: : : : : :./ ﾉ 〈 それはもー痛いところにグサグサ刺さってくる。
. /: : : : : : : : : :.: V:.|＼ ｀￣￣´ ,.イ |/ | ＼ ,.-ﾉ./ /
. ,′: : : : : : : : : l ヾ! /::｀:ｰ‐┬‐‐ く ′ >､ Υノ / まあ、あるイミ信頼の現れでもあるんだけどね。
.: : : : : : : : : : : :l ,ィ≦｀＼:.:.／＼:.:.:.i≧r 、 {__:.! !;.-' /∧
.: : : : : : : : : : : :l／｀ヾ:.:.:.:.:.:∨ﾍ: : jヽ:.j:.:.ﾊ ﾍ ノｉ ＼ | .;.ｲ、:∧
. i: : : : : : : : : : : :l }:.:.:.:.:.:.:.:.:.i|: :|!:.:.:.:.:.:.:', ｉ//ﾊ ヽ ／丿ｉ :.:.∧
l: : : : : : : : : : : :l /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|: :|!:.:.:.:.:.:.:.:∨////////////!: : : : '.
. l: : : : : : : : : : : :l /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i|: :|!:.:.:[￣]:.:.}ﾊ///////////j: : : : : '.
l: : : : : : : : : : : :ｌ ／ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:. : i|: :|!:.:.:.:.:.:.:.:.,' 〉､_,////////: : : : : : i
l: : : : : : : : : : : :l / j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|: :|!:.:.:.:.:.:.:.:.i ////￣￣///: : : : : : : |
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／:.:.:.:.:.:.:.ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.}ﾍ:.:＼
／:.:.:.:/ /／:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.:.: }:.:.'，:.:＼
:.:.:.:.: / ／ :.:.:.:.:.:.:.: }＼:.:.:..V/:.:.:.:.:'，:.: }:.:.:.:'，:.:.:.
/:.:.:.｀¨¨´:.:.:.:.:./:.:.:./:.} ＼:.:.V/:.:.:.:.|:.:.:ﾉ:.:.:.:. '，:.:|
/:.:.:.:.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.|:.:.:/:.:.:.＿＿＼:V/:.:. |／:.:.:.:}:.:.:|:.:.:|
′/ :.:.: / .|:.:.:.:.:.|:.: ''^"~ |:.:.:.: |:.:.:.:.:.:/:.:.:|:.:.:|
このイラスト、色が汚いね。 , |:.:.:.￣￣` .:.:.:V ｨ竓笊㍉ .|:.:.:.: | :.:.: / :.: ﾉ:.: ′
ノ .|:.:.:.:ｨぅ笊㍉＼〉 V;;;;ソﾉ /:.:.:. /:＿:.:. ／八
ここ、線が歪んでて気になる。 |:.:.:.: 込V;;ｿ ./:.:.:. // }:.:.:.:.:.:.:.＼
八:.:.:.:( 、 〈＿／/ . }:.:.:.:.|＼:.:.(
この人の表情はすごく綺麗。曲にも合ってると思う。 ⌒＼__> l＿_／:.ﾉ : | ｀´
/:.:.八 - - / |:.:.:.:.: ／:.:.ノ≧=-
でも、全体のバランスは変。 /:.:./ ＼. ／ .|:.:.):.:.:.:.イ
八:. 乂 ＼ _､＜⌒ |:<／:.{:.:{
⌒>:.:.ﾉ_､-''~:.:≧ ≦⌒_､-───┐: 人:乂
……あえて？ そうなんだ。よくわからなかった。 乂(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._､＜⌒ |イ ｀ ´
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:| .|＼
/:.:.:.:.:.: . ／:.:.:.:ﾉ ./:i:ｉ:＼
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:. / .／:i:i:i:i:i:ｉ:}〕iト
,|:.:./:.:.:.:.:.:/:. / ／:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i⌒〕iト
:i:| / :.:.:.:.:.:.:. / .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i⌒〕iト
|:i:i＼:.:.:.:.:.:{ 〈 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i: /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV/
ﾉ:i:i:i:i ＼:.:. {ヽ＞ ./:i:i:i:i:i:i:i:i:i: /i:i:i:i:i:／.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉV/
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-
｢rミ＜. -──- ､ /７ヽ
/|,l '´ / ∧｀丶､
/'^ー 〈 〈 ∨ ＼
最初に言った通り、何でもそつなくこなせる / / ｀ヽ＼＼∨ ＼
/ ∧ ｜ ヽミ∨ ＼
文武両道の天才少女でもあるよ！ ／| _」.._＼ |＞､ | -┐ |.∨
／ |/| | __｀ ＼|ｨ≦＼ | ! ,′V
/ :| |{ ﾄﾊ ｛ｲり ,ﾊ.｜ 」 / ∨
ニーゴの作詞担当って言ったけど、 / ' ' 弋ﾘ `ﾞ´ Ⅳ‐彡 ′ ∨
/ ∨ ∧、 r==ｫ | 「 ∨
本当は作曲や編曲も一人で出来るんだよね。 / |＼:∧＼ヽ ノ ／ .|小､| ∨
/ ｜ ＼トﾐi｀ニｉ´ _.．┴i ',
/ | 厂￣ /、 !
特技は英会話らしいね。苦手なことはわかんないって。 / | , -‐/f¨} ∠ﾆゝ､ |
/ |/ , ｲノ７ヽ､. イ ヽ ｜
/ / ／ / / | } |
/ ｌ／ / / .| ./ , ｜
三三∨三三三三三三７ / / ' | / ０１ / ,′
|｜ || | / ,′ ∨ / /
|｜ || ,/| ./ ′ / / /
|｜ || / ｀| / ′ ヘ. ＿_/ /,/
|｜ _l^i.､ || ./ | ./ .′ / / /'/
|｜ ｆ |｜| || / .|/ ′ / / /
|｜ ｜|｜| ||′ / ′ / / /
-
_ _,,......,......,,_ ＿_
/ii,.-''´: : : : : : : : ::｀:ヽ.///ヘ
,/-:: : : : : : : : : : : : : : ::.///_. ヾ＼
／::／: : : : : : : : : : : : : :///|: : ヽ//
/:／/: : : :;ﾍ : : : i: : : :.＼ヾヽ|:: : ::×
……って、公式プロフィールの引用なんだけど。 |/ /: : : :./ ヽ: : :|ヽ: : : : :＼ヽ',: : : : :ヽ
|: : : :/-‐´ ヽ: l｀‐＼: : : :.|=lll丶.: : : :ヽ
たぶん、まるっきり鵜呑みにはできないと思うから気をつけてね。 /|: : :/ r=-､ ヽ. r==ヽ: :.:.| l| i: : : : : :ヽ
/:.:|: :/:|弋::リ 弋::.リヽ: :|´ﾉ i: : : : : : :ヽ
/: : :.Vl:::l , |ヽl/ !: : : : : : : i
何せ、好きな食べ物は「お母さんの手料理」って書いてて、 i: : : : : |:::ﾄ ＿ /|:::| i: : : : : : :.:!
i: : : : : :l∨ ｀／／ ）､_ ／ |/ !: : : : : : : i
嫌いな食べ物は「特になし」ってなってるんだけど……ね？ l: : : : : :l ｛ '´ / 〉ｲ.lヽ、 i: : : : : : : :!
l: : : : :.;l__,::‐| /_ﾉ / l::‐.、 _ l: : : : : : : :l
ｌ: : :/´ {}:ヽ j ／ /.: : :{} ｀ヽ : : : : : l
ｌ:.: :l {};へ /∧ /: : : : :{} | : : : : :.:l
l: : :l /::::::::＼/凸ヽ /: : : : : :.:{} l : : : : : :l
|:.:.: l /:::::::::::::::::＼ |.:｀: : : : : : : :ヾ l : : : : : :l
／）￣￣＼
／∠＿_ヽ､,_ ＼
/ ／, -イ）（＝ )|ｌ| | えらい皮肉だな……本人が書いたって体の情報ってことか。
|/ / (__人___) |
l! ヽ｀⌒ ´ ｕ | 味覚障害起こしてんのに母親の料理が好きって言ってるのは
| } |
j ﾉ /|_ それはそれでかなりの情報量が詰まった記述とも取れるだろ。
_∠二ヽ j＿＿＿ ｨ／ﾆ＼__
＿__／二二二ヽV二二二二／二二ﾆ=- ＿＿
／ﾆ／二二二二二 〉====一 ﾆ二二二二二二二＼
|ﾆ／ニニニニニﾆﾆ/二二二二二二二二ﾆ/二二二|
-
／ﾍ
. ┌,, 、 . . : : :￣: : : 〈〃,４、
,|.{{／, : : : : : : : : : : ∨ : : ＼
. / V:.:/l.: : :l: :ﾄ､: : : : : : '. : : : : ヽ
/.: ﾑ: |-',:.: :|ゝ‐ﾐ ､|: `iー'. : : : : : :'
. ′: : l.:|ｨｘ＼| |rl |: : ! | : : : : : : :', こーいう言い方をするのはどうかと思うけど、
. : : : : :l.:',J `′ |: :,′｜: : : : : : : '.
|: : : : :', | _. |:/ァ ´| : : : : : : : :| 心因性の身体または精神的な障害を負っているというのは
|: : : : : i!ゝ . __., f¨´ | : : : : : : : :|
|: : : : :┗┿__xヘ,_xヘ.＿ _| : : : : : : : :| 創作面においてはかなりの飛び道具になる設定だからね。
|: : : : : ,'´ ﾏ､_∧ ﾊ／/ ｀', : : : : : :|
|: : : : :.{ ,. -', | | /‐ ､ .}.: : : : : :|
|: : : : : ∨ ∧ | | ./ ∨. : : : : :｜ 「これは使えるかもしれない」って思ったら、
l: : : : : : .', ヽ! !/ ′.: : : : : :|
|: : : : : : :.| ∨ ！.: : : : : : :| 試しにまふゆを利用してみるのもいいと思うよ。
| : : : : : :｜ ', ',.: : : : : : :|
|: : : : :.／| ,. -‐',－､ | : : : : : : |
|: : : ／ ', ／ ,. -‐ト 、＼ ﾄ､ : : : : : !
|: : : ＞ ._｛∠ | , } ＼ ヽ<--,､: :｜
|: ／ ／ V_.ｨ,从.ﾙ'‐｀ﾞヽ｀´__〉.: !
＿＿
／ ヽ
/ __,.ノ 、
| （ ●)(
| （＿_ﾉ｀,
| ﾝ′ そうだな。なんなら失感情症や味覚障害に限らず、
_ﾉ ｀､ 7
,ｲ:. ヽ､＜ヽ,、___ ﾉ 他にもなんらかの心因性障害がある設定を付与していいかもしれん。
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_ ……や、まぁ、こーいう言い方をするのはどうかと思うけどな。
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
-
＿ ,，‐ : : : : : : ‐. .、 __
,.-//イ: : : : : : : : : : : : : : :ヽ //,}
／: 〃: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :.:ヾ/}:'⌒ヽ
/: : :/: : : : : : : :ｉ: : : : : : |: : : : : ヽ: :ヾ}: : : : ヽ
/: :.:.;′: :.:_:_:_:.:/|: : : :_:_:_ﾄ､: : : : : ‘，:}}: : : : :∧
/: : : ; : : :´: : ／ |: : :´: :./ ｀ヽ: : : : :.i: :}}: : : : : ∧
それと、「まふゆは最初からセカイの持ち主だった」っていうのも /: : : :.i: : : : : / 、:.: :.:/ i: : : : :}: :}ﾄ､ : : : : ∧
/: : : : :.|: : : :.厶≠ｭ､ ヽ: :/"斧ミｘ:.: :.:./ :.;' ∨: : : :.∧
まふゆというキャラに特異性を持たせる、ひとつのポイントかも！ /: : : : : :.|{: : : {{ {:::rj ヾ 弋::ソj}: :.:/ﾐi/ : : : : :.:.∧
/: : : : : : :八: : 从 ｀ ´ , 厶イ彡' ｉ: : : : : : ∧
,: : : : : : :./ ヽ: :.ﾍ r‐┐ /: / !: : :/Y.:.:.:∧
シナリオ開始時点で、既に何かしらのイニシアチブを持ってるとか i.: : : : : : : ｀ ｰ ゝ ゝ ' イ／ ,: :./ }: : : :∧
|: : : : : : :| ｀ ‐r＜ |:ヽ ,:.:./ /:.: : :.: : :.
他のみんなが知らない場所や情報にアクセスできる力を持ってる |: : : : : : :| ＿r/:.j-‐: :.´: : :}､__ , - ､/:./ /: : : : : : : i
|.: : : : : : :. , ' /: {/｀７{: : : :／: /r‐ 、 / /__: : : : : : :.|
そういう一歩抜きん出た要素を兼ね備えてるのも特徴と言えるね！ |: : : : : : : ヽ / /: : 廴/: {:.／ : : {{∧ ‘，ノ _ ; ト､.:.: : :.:|
|{: : : : : : : : :｀:rv' ,.:': : / /: : ｀: : : : :.:{{ミヽ ヽ､{ / / ハ : : !|
八: : : : : : : : : j､_７:.: :.:/ / : : : : : : : : :{{三∧ ゝ‐く_ノ: /: : :八
ヽ: : : : : : ://,/{: :.:./ /: : : : : : : : : : :{三ﾐ} ゝ-- ､ __ノ¨´: ／
＼:.: :.:////∧:/ / : : : : : : : : : : : ｀寸≧＝≦三三} ´
ヽ//,///// / : : : : : : : : : : : : :./{心、寸三三ﾆ} }
／//,//// / : : : : : : : : : : : :.／ ｀寸ﾐｘ｀寸彡' /
＿＿{////＼⌒ヽ
x==ミ . : ´￣｀: : ´: : : : : :⌒＼//＼: :ﾟ.
. :///,У: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨//} : :,
/ ////: : : l : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ|///|.: : :.
. ′{ //: : : : ﾄ､.: : : .: : :斗 : ⌒ヽ: : : : ∨/,|: : : :,
. : : :∨: : : : .:| '⌒.: : .: .: :|丶 : : : : : : : : V/|.: : .: :.
ｉ: : : |: : : : /:| 、.: : : :| ＼: : : : : : .:|/|.: : : : : まふゆの有能ぶりは折り紙付きだから、
| : : :|l: : : : : | ＼: : :| ____ヽ: : : 、:|/|.: : : .: :
|: : : |l : : : : :| ____ ＼{ 〃⌒ﾞ ': : :Ⅵリ: : : : : : 便利に使おうと思えばいくらでも使えるねー。
| : : 八: : : : : 〃⌒ﾞ , こつ| : :| |.: : : : : : :
|: : : : : ＼: : |こつ |: : | | : : : : : : : どんな分野でも平然とプロになれそうな子だから。
|: : : : : : | ＼{ r ￣} .ｲ: : : : : : : : : :
| : : : : : :| ＞ ､ ﾉ イ }ノ !: : : : : : : :
|: : : : : : | r‐i¨¨¨´{-､{ |: : : : : : : :| まあでも、やり過ぎは程々にね。
| : : : : : :| . -‐r‐:::':::::＼_／:::::＼ |: : : : : : : :|
|: : : : : : | / ｝}､::::::::::::/-ﾍ :::::::::::: >..、 |: : : : : : : :|
| : : : : : :|, ｝}::＼:__/{ }､::::::/:::∥｀ : : : : : : |
|: : : : : : | V:::::::::::::::V＾V:::｀¨´::::{{ i : : : : : |
| : : : : : :| ′::::::::::::::| |::::r―ｭ: V |.: : : .: .:|
-
／￣￣＼
／ _,.ノ ｀⌒
| （ ●）（●）
.| （___人__） ストーリーの話では面食らったが、こうして見ると
| ﾉ
| |_,-‐、 ／ ⌒） 二面性キャラとしては、ある種オーソドックスかもな。
.人､ 厂丶,丶,丶´ ／￣
_,／( ヽ､.,ヽ., ___,く_ソ __ノ
_, ､ -― ''"::::::::::::＼:::::::::::::::::::::( <"ﾆ‐-、 この子の裏の顔って、どれくらいの人に見せてるもんなんだ？
/::::::::::':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r ／⌒ヽ::::::: )
丿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ ',:::::|
i .:::::::::::::::::::::|;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 〈 ::::::::::::::... ',::.
/ ..::::::::::::::::::::::!;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::＼:::::::::::::::;;;ﾊ ::::::::::::::::::.. ',
冫､ ゝヽ_ノ´ 'ィ .. __／.:::::ii::::|
__/ ン´ ｀ヽ::::::::ii::::|-､
/ /::::／/ ､:::ii::::| |
/ /:::/ / , i ハ::ii:::| ﾄ､
/ /::::/ / ,′ :ﾄ､ ﾊii:::| / |{
/ ＼/ ｲ ｲﾄ、 .::|rﾍ Y´/ |1
ニーゴのサークルメンバーにしか見せてないね。 ′′ | / { 八jﾊ :::| ∨ ﾄ､ ､ ∨ | |
' '::::::::{ハ i ｲんﾊ ｀ヽ{ んz､ ヽ /｀ヽ | |
プラスアルファで、セカイのバーチャルシンガー達。 | |::::::::::ﾚ 八 {弋::ｿ 弋::ｿ｀ ｲ / /|::|
| |::::::::ｲ ﾄ､ﾊ ﾄt , , , ' , , , ｲ/ /ﾚ' / / /:|:::|
自分の本音は、家族にも話そうとしない。 | |::::::::ﾊ::::| Vヽヽ ､ /／}ﾉﾘ/ / /::::{:::|
| |::::::| |:::| ｀ヽ｀＞､ _ イj/ { }∧′.:::::}::::i
| |::::::| |:::| /八__ ...ィ了 V / .::::::{:::::i
……というより、できない、かな。 | |::::::| |:::| .r'⌒v/ /=〈 /7〉-‐'⌒/ .::::::::} ::::i
| |::::::| |:::|/ ﾊ__,ｲ ∧ﾚ'/ 01} .::::::::{ :::::i
さっき話したお母さんのことを考えれば | |::::::| | / ｝′ /¨7 V { { ::::::::} ::::::i
| |::::::| |/ / / / i i } ::::::{ :::::::i
まあ……なんとなくわかるでしょ？ | |::::::| |__/ / ′ r==z i } | ::::} :::::::i
| |::::::| 〈___} / ′ Y二Y} ::::{ :::::::i
| |::::::| 〉::::i / .′ /:::::::::{ | ::::::{
| |::::::| /::::::i | | /::::::::::::| ﾄ､ ﾊ
| |::::::|/:::::::i | | /:::::::::::::.ハ | ヽ ﾊ
| |:::::/:::::::::i | | /:::::::::::::/ / | } 八
-
, ￣
／ ヽ
. | ‐ - -‐
｜ ( ●) (●）
.| （___人__） そう、だなぁ……いや、ここまでの話を聞いてて思ったけど
j / ',
_..ノヽヽ ﾊ ヽ まふゆの話には、「リアルな今どきの子」みたいなのを感じるな。
,r￢;;――''ﾞ::::::::::::::≧=-､＿ノ､_／￣ V
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧､〈´／::::::Λ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>､ﾔ:::::::::::::Λ フィクションだけど、今の世の中には間違いなくこういう子が一定数いる。
::::::::::::::::::::,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.::::::::::::::::Λ
::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::v.::::::::::::::Λ だからだろうな……聞いてて胃がキリキリしちまっただろ。
:::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:.::::::::::::::::∧
ﾞ)::::::::::./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|､:::::::::::::::::∧ これがスマホで手軽に遊べる音ゲーに付いてくるシナリオとはなぁ。
::: ﾞヽ＜`'､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l∧::::::::::::::::::ﾊ
:::::::: ＼ ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lﾞ:::::::､:::::::::::::::ﾉ
:::::::::::: ｀'､l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〔 `::--‐==::イ
＿_ ,. .- : : - ､
＿ ,，: :´: : : : : :｀ヾf三三}: : : ヽ
／三／: : : : : : : : : : :ヽ:.:.ヽ{三}: : : : :.ヽ
{三／: : : : : : : : : : : : : : : ヽ:.｀寸: : : : : :∧
{〃: : : :.ｉ: : : : :､: : : : : : : : :.‘，: }: : : : : : :∧
特にニーゴは、全年齢で表現できるギリギリまで /: : : : : :ﾄ､: : : :‘，ヽ: : : : : : : Vミｘ: : : : : : ∧
,: : : : :.: :.| 丶: : : :V⌒｀ ｰ ミ: : :}三}}: : : : : : ∧
心の闇に切り込んだ、と言われてるユニットだからね。 : : : : : : : |￣｀＼ : ∨斧ミｘ ｉ: : :}三}}: : : : : : : ∧
ｉ: :ﾄ､: : : :|f'寸x ｀ ｰ弋::ﾘ ' j/ノ三リ: : : : : : : : ∧
|: :|: ヽ: :.从弋:ﾘ 八彡' ∨.: : : : : : : :∧
対象年齢を引き上げず、それでいて内容には妥協しない。 |ヾ{: : :.ヽ: ヽ ｀ / |: / V.:.: : : : : : :.:∧
|: : : : : : :.ｉヾゝ に) , ' |´ ∨: : : : : : : : ∧
その結果生まれたのが、雁字搦めでもどかしいお話ってわけ。 |: : : : : : :.| ＞ ‐r く , -:― ┐ V: : : : : : : : : :
|.: : : : : : :| ,.ィj_f´: : : : : : :}_ ∨ : : : : : : : :
|: : : : : : :.| .ｲ {￣}}: : :.;，／ ‘， ∨ : : : : : : :
|.: : : : : : :| // :.f⌒i}:／:〃 : ∨ : : : : : :
|: : : : : : :.| ,/: : / /: : :./: ０１ i V: : : : : :
-
, - .．┐,. : '´: : : : : : : : : : : ｀: :.､
,／ : : : :.｀:､! ll| : : : : : : : : : '.; : : : :ヽ: : : ヽ,._ -、
,／: /: :, ': : : :|l ll! : /: : ; : : :, : :'; : : : ヽﾞ: : : : :}ll~ll|.: : ｀ヽ、
/: :.:/: :/: : :./ｨ!l ll!: ;': : l : : : |: : :.'; : : : :.ヽ: :､:..|ll. ll! : : : : ｀ヽ、
,': : /: :/: : :./: :ｌ!l /:/: :/l ｉ.: : :|: : : l :.'; : : : '; :.';..|ll. ll!: : : : : : : :＼
もしかしたら、まふゆのお話を聞いていて i : : !: :i: : : /:: : ﾉ": L_/_.|ﾊ: :.:.|: : : :: :.ﾊ: : : :'; : ';!ll ll|:l: : : : : : : : :.＼
|: : :.|: :|: : /: :/'::; : :: / ｢寸､:'; : :‐-:⊥l__: : l :////∧',: : : : : : : : : :ヽ
思い当たる節があったり、似たような経験があって |: : :.|: :|: / : ,'' ;' :i : ｣,,,,,__ ﾞuヽl : : :,'ﾘ '; : : l }'〆 ∧ヽ : : : : : : : : : ﾍ
|: : :.|: :|/: : :i｣ l ,| :::l ﾋ'::::ﾘ｀ リt‐､-x_.} : :l :| ∧ ヽ: : : : : : : : : :ﾍ
聞いてて気分が悪くなっちゃった人もいるかもしれない。 !: : :',: : : : : |.| ∨|::!｀ ¨¨ ﾋ'_::ｿﾞ | : ;':..| ヽ: :＼ : : : : : : : :ﾍ
V: : ヽ、: : :|ヽ/ ヽjヽ """ ' xxx /: ;' : '| ＼: :＼: : : : : : :ﾊ
もしそうだとしたら、本当にごめんね。 V: : : :ヽ: : !´ _,,.t'＞ ___ｃっ,,__,,..．.〃/| ::/ ＼: :ヽ: : : : : : i
V: : : : :ヽ:| i´ {{:.:/ /=〈 /7〉}ト､ .ﾉ'ﾞ ＼: : : : : : : !
V : : : : : ＼.| .{{ﾊ__,ｲ＿∧ﾚ'/､ﾞ}} i ヽ : : : : : |
',: : :.', : : : :＼:.:′.ｌ:.:.:|｜: V {ヾ{{ |
', : : ', : : : : : ＼.:{::.::| |:. :.: i .:. l==|
, : : ＼: : : : : :.＼:.| ｜r==zｉ } :::|
: : : : ＼: : : : : : ＼ | :.:.:.:.:. iﾞ:::::|
, -――- ､ _ _／ヽ
／｀==┐／: : : : : : : : : : : : : : : : │
/::::::::ﾄ､/} : : : : : : : : : : : : : : : : !-.-.
/::::::::ｋ'ノﾉ: . : : : : . . . : : : : : /: :/: : : :｀: :＜ けど、裏を返せば、それが朝比奈まふゆの強み。
/::::::::::::仄｢ｉ. : : : : : : :.／: : : :,:/: :∧: :ｉ: : . .＼:｀
/:::::::::::::/ﾑ_i|,. : : : : : / : : : ／ /: / ',: |: : /: : ヽ、 身近な人に愛され、期待され、重圧に苦しめられながら
/ :::::/｢`ト|Ｎl_:.｀: : /: :-∠＿/_:/ |: |: : :/: : : ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ
,'.:: : : :.}［II)!i } |/ﾘﾚ',ｨｒそド"´ ﾚ ｨチxV:.!:.V} “アンダーグラウンド”のセカイによって心を繋ぎ止めている。
ｉ.: : : .//ﾊ.｣__乂!:.:.! 〈. ﾄzリ ﾄzﾘ }:!::Ｎリヽ
!: : : : .::|:.! |」」./:.:.ｉ : :｀¨´ , ｀ : : {:从 }: ヽ
l: : : : : .:! |/ .:.込、 /:: |: : : : : :| そんなこの上ないリアルさを形にしたのが、まふゆという子。
|: : : : : .:| ヽ、 r つ ,. く:.:.:!| : : : : : |
|: : : : : .:| ミ ､ ＜ | : : : : : | そして、そのリアルさに覚えがあるという人なら、
|: : : : : : ! ‐‐‐‐く＿〉 ￣7公ｲ￣ヽ :.: : : : |
|: : : : : : | .／ヽ;::::::: :::: ::::::〉 〈::::::_} ､ } : : : : :| きっとこの朝比奈まふゆというキャラを使いこなせると思うの。
|: : : : : : | / ヽ;:::::::::: :ヽl l_／:|､ /: : : : : |
|: : : : : : | ./ i ::::::::: :l l:::::::l | : : : : : |
-
_ -‐-
／:::::::::::::::::｀`ヽ､
／￣::::_､r〜''^~￣~"'' ､
／:::／::::｛＞''^~￣::::::::::::￣~^''〜
/::::::/::::::／::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::/:::／::::::::::／:::::::::::::: /::/::::::::::V/ﾍ::::＼ ┌─────────────────┐
/::::::/: /:::::{::::::/::/::::::::::::::/::/:::::::::::::::}::::::V/:::`､ │親の言葉に縛られて、自分を見失った子 │
＼ ／:／: /::::::::{:::/::/::::::::::/:/::/::::::::::::::::/::::::::}::::::::::`､ │ │
＼::ｰ-=彡:/: ﾞ::::::::::::::{:::::: /:::/:: {:::{:::::::::::::／:::::::::::}::::::::::::::V │それはきっと、どんなセカイにも存在する │
￣/::::/::::{:::::::::::::: {:::::::{::/ ｰ- -=≦::::::::::::::::::::::::::::}:::::} └─────────────────┘
/::::/:::::::{:::::::::::::: {:::::::{::::::从{:::ハ::::::::}::::::::∧:::::::::::::}:!
／ィ:: .:::::::/,:γ⌒`'{:::::::{ ,ｘぅI笊ぃ‘i, :::}::::::/ｰ}:ハ::/::::}
ｰ'":/:::{::::::/::‘,:{ {:::::::{丶 V:::ソ ＼:::/,ｘぅぃ,:/::::::. ┌──────────────────┐
／::/:::::{:::: {::::: 圦 /:::::ハ ｰ '" V::ｿ 〉::/::::. │ 自分ではどうしようもない悩みに苛まれて │
/:::::: {::::::{::::::{::::::::::: ＼.{::::::{ , }/: }:::} │ │
/::/::::∧:::‘i, ::{::::::::::::::::: {∧‘, /ｲ:: /:/ │ 死にたいくらい辛い思いをしてる女の子 │
{: {::::::{ 丶 ::＼::::::::､::::::::::::::＼､ - _ }:/:/ └──────────────────┘
‘:, ::::::{ {::::＼::::＼:::::＼:::::＼{ 、 ／ }:/
＼:::＼:::::::: ヽ:::::ヽ:::::::＼:::::＼ }ｈ｡ _.､＜:{ /
＼:::＼::::::‘, ::::‘, :::::::::ヽ::::::V ￣i::::::::::::::} 〈 ┌─────────────────────┐
ヽ:::::V::::}::::::::}::::::::::::::}::::: } {´"''ｰ-ォ＝=- __ │ そういう子を探してるなら、まふゆを頼ってみて？ │
ﾊ:::::}:::/::::::/::::::::::::/:/}:::{ __ }ニニニニ}㍉, │ │
／:/:::/:/::::::/::: {:::::::::: { {:::乂__ －- ､ '´ /ニ二二ﾆ/ニ=ヽ │ この子はまさに、それを象徴した女の子だからね │
ｰ=彡 ィ::::/./::::::/{::::::{:::::::::::::＼::{⌒二ニ=- ､_,/二二二／ニ{ﾆ/∧ └─────────────────────┘
ノイﾆ{::::::::{::乂__::::::::::::::::::｀`ヽ､ﾆﾆ＞''⌒`'ｰ-=≦ニニﾆ＼/∧
√ﾆ＼:::{､::::::::::::::￣~"''〜 ､::＼ ___.､-{＾＼￣~ﾟ"''〜-=ﾆ＼∧
|ニニ=＼..≧=- -=ミ::::::::::‘,::::‘,-=ニ{:::::::`､:.､ ｀`ヽ､‘,
|ニニニﾆ≧=- '"⌒ヽ:ヽ::::::::}::::::}ニニ{::::::::::`､:＼ ＼
|ニニ=-＼二＼{二二}::::::::::/:::::/=ﾆﾆ/,::::::::::::`､ﾆ}ｈ｡., ＼
|二ニニ=-＼二{二二}ハ::/:::イ=ニﾆﾆ/, :::::::::::::V/ﾆニ＞ .,,_ ヽ
{二二ニニ=-丶{ニニﾆ={:ﾞ:::::::{=ニﾆﾆ/∧::::::::::::::V/ニニニﾆ}≧=-
{ニニニニニﾆ={二ニﾆ={:::::::::乂=ニニ/∧::::::::::::::V/二二二}ﾆﾆ/,
{ニニニニニﾆ={ニﾆﾆ/∧::::::く⌒ニニ=/∧:::::::::::::}ニニニ=√ﾆﾆ/,
{ニニニニﾆﾆ=！ニニﾆﾆ＼:::::＼__..ノニ/∧:::::::::::}二ニﾆ=√二二}
{ニニニニニニ！ニニニﾆﾆ＼::::＜__.ノ:}ﾆ∧:::::::::}ニニニ/ニニニ}
-
// ＼
＿＿__ _」L_ }
,ｘ／ｖ-―‐-＼ :|＼ﾆ／ﾄ、 ＼
/７-{ﾆ／:.:.:.:.:..:.:.|:｀ヽ |＞ﾆ＜|<＼. ＼
./,⊥ｿ:ｲ:.:.:.:.:.:/i:.::∧::::::∨| ｜ ＼＼
ｆ「 く::∨l.:.:.ｘ示 ｊ:./ 圷.::/^'「￣| ＼＼ もし、まふゆの心理描写にもっとヒントが欲しいと思ったなら
./|／77777:ｲ ｒ:ﾘ ｆ汁:.|::::::|___ﾉ ＼
/////////ｊ:.l! .__' /.:∧:::ﾉ/∧ 彼女がプロセカで歌っている曲を聴いてみるのもいいかも？
./:.:∨///// xﾘい､__ イｲ///ﾌ///∧
/:.:.:.:.|}////{/⌒Vーﾄ､「｀ヽﾐV/////∧
./:.:.:.:.: |}////ﾄ、 ﾄ､/ｒく ＼ /∧/////! 「あぁ、まふゆってこういう曲を歌うんだ」っていうのがわかれば
/ :.:.:.:.:. |}/////ﾘく. }! Vﾊ ＼/∧////'|
./:.:.:.:.:.:.:.:.|//////＼/ Vﾊ ｊ｀ヾ､///ノ, きっとまふゆを描くのに心強い手助けになってくれるよ！
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|V//／ ∨// V∧ ﾍ ',:.:.:.:.:.:.:.:.,
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ￣ ∨/ }/∧ ﾊ ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | ∨/ |/ ∨ﾊ ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, まふゆが歌を担当してる曲は『ハロ／ハワユ』『乙女解剖』
/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | ,ﾉく/ ､|コ ∨ﾍ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ／/// |コ | ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.', 『愛して愛して愛して』『カトラリー』『うっせぇわ』などなど。
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', ／/// :| :ﾄ､ ト､:.:.:.:.:.:.:.:',
;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.! >､/ >、 |::i:＼/-〈:.:.:.:.:.:.:.:. ', みんなの知ってる曲や、思い出の曲はあるかな？
ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. く＼/＼＿__／!::::＼/:::',:::::>ｿ＼:.:.:.:.:.:.:.:.;
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ＼!ー-/:::::::::|::::::::|::::ｼ}´／ニｿ:.:.:.:.:.:.:.:.i
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 「￣仁二:i二ノ-‐ '７｜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|. | i / |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:| :|ー――‐:iー―‐/ ｜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
-
／￣￣＼
ノ ヽ､_ ＼
（●）（● ） | ふーん……今ちょっとニーゴの歌ってる曲の一覧を見たが
（__人__） |
ヽ｀⌒ ´ | なんというか、ネットで生まれる曲特有のダークな奴ばっかりなんだな。
{ |
ヽ ノ
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ ,＞ー― ｀ヽ 俺も思春期の頃に聴いたことある曲がちらほらあるだろ。
| | | / ヽ
| | | ／ ＼＿＿_
| | | ､ ヽ | |
| | | ヽ ヽ ｌ |
|＿＿＿＿_＿＿＿＿__|_| ｎｎnー ⌒ | | |
＿|＿_|_|＿ 二二ｌ二二ｌ￣￣￣（二¨),＿_／ ￣
ｘｪzｭ､
, ィ７-く l:i}:! __ _
fryｲ : : : Yi}:!: ´: : : :.｀: : ..､
l/: : : : : : ,＞: ´:, ィ: :´:￣: : ヽ、
/: :､__; 彡: ; ィ:´: : : : : : : : :/: : :ヾ≡x
. /: : : ／: : ー:≠: :‐: :≦彡'/:/: :../: :.|i}:!
.. /: :.／ : :yｪｪｧ: -:‐≠zｪｭ､ノ:/: :,.ｲ : :..|i}:! そ。プロセカではそれらの曲を“アンダーグラウンド”というジャンルに定義して
.: ／:/: :..《У´: ; ィ´ 弋:ツﾉ /:／ ､!: : ;jリ
. ／:／: : :.／:.／}三} ／ ,ｨｮtl:../ｲ:.! ボカロ文化を語るのに欠かせない要素として、ニーゴのみんなに歌わせてるんだ。
. ／:／: : / /: ／弋彡'′ ､ゞ' /:ｲ: :!: :.
／:／: : : :/: :{:./ ｀7 ::.、 r , ノ/ : :..| : :
:´:／/: : : :/: : :从 /￣｀ヽ__､ ィ: :/ : : : |: : : 勝手な想像だけど、若い頃にそういう曲をよく聴いてたって人は多いと思うし
:.´ ′ : :/: : : /_ry-くミx: : :f{:::ﾍ｀¨´ /: / : : : /!: : l
/ : : :../: : : / {/ ｀ゝﾍヾﾊ:__:}.､_/: /: : : :/ :..:..| そういう世界観に覚えがある人なら、きっとまふゆを使うのだって上手くいくよ！
./: : : :./ : : :/ : ゝﾍ: : :｀ヾ､ヽ: : : :／ :..:.|
′: :../ : : :/ ,＿_ .:::. { {: : : : : :ヽ｀ヽ´ i: :|
: : :../ : : :/ {＿_｀ヽ,′ } } : : : : : :}:ﾍ: } .:..:.|
:..:../:..: :./ i三iミｘ/ﾍ { {: ｀: ー: ':ヾ::ヽ /:..:..|
／: : :../ 从三ﾐ∧: ゝゝﾉ: : : : : : : :.ヾ::ヽ/: : : :
-
: : /.: : : ,'{i: : :ﾄ、＼:. : :＼:. : : :.',: .∨_彡ﾏﾊ
.: ,': .:i: :/ |i ゞｰ=＝―-- : :. : : : : :. .', ／ ﾏﾊ
: : : :」ｨ |i: : : : iL＞‐＼: :i|: :i: : :.:}: :∨/,' ﾏ/
: :イ〔 {- ', : : : :ィ笊弄ミ刈: :}: : ,ハ: ::} /: : ただねぇ……難点が、AAの数。全部で17個なの。
: : l :|,x=ミ从: : :. ', {iﾟfＪ ,i}｀ヾゝ: .: .:.:} ｉﾚ' /,'
＼Ｎ《 {ﾟfﾊ｀ ＼:∨ 辷 夕 , /. .:/. : .:.:ﾘ＾∨ プロセカのキャラの中では一番多いんだけど、
: : }从 辷ﾘ j/ ｰ‐ '"/. .:/. : :.:.:,' い,'
: .::/∧ ｰ' ， 厶イ. : : .::/シ∧ それでも厳しい数であることは否めないかなって……
ﾄ 、ヽﾊ 〃|: : ,ﾘ/-‐': : ',
| ハ: :八 r ｭ {{ ,ｲ: ∧イ: :', : :
i/ ; j/: : ＞ . ﾟﾞ゜ イ }/!＾j} !: : : : : 特に、暗めの表情のAAはいいとして、明るく装う姿を描くには
: :,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|i ≧=≦ ' ト- 、: : ! :
:/. : : : .:.:.:.:.:.:.ﾘ,任＜:} |ミ､ハ ！: 流石に表情なんかが乏しくて、描写は難しいかもしれない。
{ : : : :.:.:.:.:.:.:./ {三三ﾆ≧x `ｰy:ﾊｭ､_
.' , : : :.:.:.:.:ｧｭノ二ﾆﾆﾆi⌒':､ ,.ｲr寺:ﾏ》 最悪、自分でAAにちょっと手を加える必要があるかもね。
_,.．-=ﾆ《 }三三三ﾆ|ﾆﾆ℡ '",任i､ﾄ℡ﾏ》
⌒ヽ三ﾆ《/三三三三}`寸ﾆ 〉,任少}ニ寸
∨,《 {三三三二人 ヽ ＞==＜ﾉ三三
}ﾆ《 {三二ﾆﾆ/二三℡、 }三三
/: :/.: : : : : : : :{ .: : : : : : : : : : : : : : ＼: :.ヽ. /:77:7
r=ヽ/: 〃.: : : : : : .:/1: : : : :}＼: : : : : : : : : :ヽ: : .∨://:/＾ヽ
/⌒∨ハ//.: : : : : :/ ｜.: : :.:| ＼: : : :: :. .:/://:/ .: : :}
l: : : :∨/: :. . : : : / __｜: : : | ‐‐ ＼: : : : : : .:l/://:/ : : : : |
|: : : : : { i : : : : : :/ ´ |: : : :| ヽ.: :/ γ´ヽ/.／⌒)-､
でもでも、プロセカのAAは最近じーんわり増えてる気がするの！ |: : : : : |. :｜.: : i .:/ |i : : | z==x ∨ / /／ ／ ,ﾉ-､
|: : __: : !: : |.: : .:∨ z==x八!Ν {{ }} }i :/ 〈' ／ ／ ,ノ
そう思ったから、私も今回こうして紹介させてもらったんだし！ __」＿ゝ ￣￣｀ヽ: :{ {{ }} ゞ==" ﾘ.:,′ } ' ／＾)
γ＿＿__ ￣ﾌ } :、 ゞ==" 〃 /. .:{ ' , ｲ
（_ { ﾄ ＼ 〃 （__人__） 厶イ{ヽ ／.: :|
もしみんなが使ってくれれば、それが追い風になって （￣￣￣ , } |:ゞ ≧=- ／:∧ 、 ＞- 一 ´: : : : :|
(´￣￣ _＿ ,ｘ＜ } |::::::＞､、.. _＿ __ ,. イ{ |::::::∧Y////∧: : : : : : :|
もーっとプロセカのAAが増えるよ！ ……たぶん！ きっと！ i ￣￣Ⅴ三三三//:::::::::::::} } ∧_, イ::＼∧__≫x::∧∨///ﾊ.: : : : |
l.: : : : : :∨三三//:::::::＞ｧ.:ﾌ´ ├:‐１ ｀￣}:＼:､V///ﾊ: : : . . :｜
l : : : : : : :∨三//::::／!Y::r ｜: : :l |::| }＼マ/,ﾉ}: : : : : : :!
| : : : : : :Ⅵ_'/／ {_|::ﾊ | : : : l j:::|_｝ ｀¨7´: : : : : : : j
|: : . : : : : :、 { l::ハ. |: : : : | /:::j ｝ ′ : : : : i!: :,′
八: : : : : : : : : : 、 ｛ ∨∧ 〉、: :/ /ヽ/ / /: : : : : : 〃:/
＼{＼: : : : : : ＼ ` <＼/≧=ｲ:::::Y:::ヽ,.イ:／／ /: : : : : : ｲ／
ヽ ｀ ー‐----ヽ ｀〈 `ｰ-/―＋‐ ¨],.ィ::::ヽ `ー--‐ ′
/｀::ｰｧ---┴ ￣ 辷ン
-
／￣￣＼
／ ヽ_ .＼
最後は希望的観測かよ！ ……だがしかし、 （ ●）（ ●） ｜
（__人__） |
良いキャラであることに間違いはないな。 ｌ｀ ⌒´ ｜
{ ｜
シナリオやキャラの作りに本気さみたいなのを感じただろ。 { /
_. -: ´Λ _.へ｀ 、
r＜: : : : /:|: :、 ￣r' ＼ :＼_
あんまり興味も湧かなかったんで、プロセカには触れずにいたんだが /: : :ｌ : : : : : :＼`IエL>、 >ﾍ::Λ
|: : : ﾄ､: : : : : : : : : : : : : `ｰ／ : : V |
こうして内容の一端を知れて良かったかもしれないだろ。 〈: : : :::: _ -￢-－―-､: : く:r ､: : : V ｝
/: : :_ン´: : : : ＼ ,___, ｨ ）: : :`く : : : ヘ|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
x≦7777
,. ´:￣:￣⌒7//_ . . -‐…=ミ
/.: : : : : : : :.///: : : : : : : :: : : : :＜77}
/: : : : : : : : ///: : : : : : :ﾊ: : : : : : : :`寸
. /: : : : : : : : :.∨′: : : :∠、‘: : : : i : : : :ヽ
/ : : : : : : : : : :/i: : : i:／ ‘: : : ﾊ : : : : :.
. /: : : : : : : : : : /∧: : :|yf斧気 i: :./ ‘，: : : :|{ 読者のみんなにも、そう思ってもらえたなら嬉しいな！
/ : : : : : : : : : :///∧: :| 弋うﾘ }ノ斧ﾐ i: : : :八
. /: : : : : : : : : : / {///∧:ゝ ﾋﾝ j}|: : :/ もしよかったら、みんなもまふゆを使うのを考えてみて？
/ : : : : : : : : :.:厶 フ／ :. r― ､′ 厶イ
. / : : (⌒ヽ: :ｘく=ｭ､Y⌒ヽ.rﾍ V ノ ／ : : |
/.: :.: : :.＼ ＼////ﾊ＼: :/:} ＼ イ: : : : :.| 辛いこと、どうしようもないことと向き合うお話を書くとき
. /.: : :.:ｘ≦7,ﾊ ￣ヽ/| : :｀Ⅵノ: :≧ ´ ノ: : : : : :!
/.: : :.://////,| ヽ ＼: : : :Y^く:./ ヽ´: : : : : : :.:| まふゆのパーソナリティが多くの共感を生み出すかも！
. /.: : : : {/////,ﾉ ー Y: : :|^Y:{ : : : : : :.: :.}|
/ : : : : : ∨/,／ , ｲ }: : :.| | Y ,: : : : : : :.:八
. /: : : : : : : :.／ ／_/ ハ ｎ ｉ : : :| |: | /.:.: : : : : :/ それじゃ、今回の紹介はここまで！
/ : : : : : : : （ ／: :./ /:.:.| |:| |: : : | | :|_,′.: : : : :/
. /: : : : : : : : : :/: : : :/ /.: :.:| |:| |: :.: :| |//} : : : : : / みんな、読んでくれてありがとう！
/: : : : : : : : : :/: :.: :./ /.: : :.:| | し' :／,| |//| : : : : /
. /: : : ＿＿r=彡 : : :.:ゝく: : : :.:.ゝ ': : ｲ,'//| |//! : : : /
/: ／: : : : : : : :＼: : : : : : :.: : : : : :.／ |///| |//|.:.:.:./
-
∧ イト _ -──- _
|:i:i'，／:/ }:i:}／〉 ┐へ }￣~^''
八:i:i:Vi /:::::>0.＜＿}── ＼:.:.:.:.＼
_､-─＼:l:/─- _ﾍ::::::〉 /￣~^''.:..＼:.:.:.:.＼
ゝ── 个 ──':::／ /:.:.:/:.:.{:.:.:.:.:/,.:.:.:.:.:(
＞-/:i:i:i人:i＼ ::／ : /:.:.:/:.:.: {:.:.:ﾔ:./,:.:.:.:.:.:.
. ＼_|: ／ :. ＼:ｉ〉:.:/:./:.:.:/:.:.:.:.八:.:.ﾔ:.:/, .:.:.:.:.、
{:.:. |/^''冖''^:./:.-─‐-ミ.:.:. / :. ):.:.:.:.:.:/,:.:.:.:| )
乂:.:.:.:/:./|:.:|:.:.:.:.:／ : 人:. /:.:.:.-─-ミ /,:.:. |
}＿／r ､:|.:.|ｨfぞぅ㍉ {:/:._､-''~ ＼:.:.:.:|:.:. |
≧=-} |:.:込乂ツ 乂( ｨfぞぅぇ:.:.:|:.:./ ，
|:.:. 乂 |.:.|. """ 乂ﾂ ノ :.::ﾉ 人＿ノ
|:.:.:.:.:.: |:.:|. ' """./／イ:.:. ＼
|:.:.:.:.:.:/:.:乂_, 、 , /:.:.:.:从:. ＼:.＼
| :.:.: /:.:./.| ＼ .イ : ／:.:.:.:.:.:人 .: ) ……そうか、わたし。
|.:.: /:.:./ .:| ＼ _､＜⌒:.:.八:.:.:.＼(／／
|／:彡:.:.:.r- _ う7爪:.:.:.:.:.:. ／:.:.:乂_ノ :／ “見つけてほしかった”んだね、ミク。
／:.:／:.:.:.:.〈:i:i￣｀Y´￣}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾔ:.:.:.:.:):.:.{
. /:.:／:.:.:∠⌒＼r─.l:i:i／~"''〜 ,,:.:.ﾔ:.:.＼: 人
/／''^~￣/⌒>※''^~￣:::::::::::::::::::::::~"''〜 ,,ﾉ:.: ＼
/⌒/:.{::::::::::::::〈＿ｲ:i:i:i:i}ハ:i:i:i:i:＼::::::::::::::::::ｰ=≦:.:.:.:.:.ﾉ:|
. /:::::八:.:＼:::::::::::::::::⌒l／}⌒＼:i:i:i:iヽ::::::／⌒ﾆ=- :. ／:.ﾉ
/::::::::⌒＼:.≧=-::::::／:i}／:i※<⌒＼r── - _.:＿＿_／|
|::::::::::::::::|::::::::::::::::／:i:i:i:i:i:}⌒Y:ｉ:> ─'ゝ─‐ヘ、＼::::::::::::::|
|::::::::::::::::|::::::::: ／:i:i:i:i:i:i:i/ゝ-ヘ }:i:ir- 二二二> `〜、:.:人 ／〉
|::::::::::::::::|::::::::〈:i:i:i:i:ｉ:／⌒＼_| ノ:i:ゝ<＿＿／⌒ `〜、 ./:i:/
|::::::::::::: /:::::::::‘,:i:i:∠､-''~/￣＼＼:i:i:i:i:i:└─''^~￣＼ >─- _
|::::::::::::: | ::::::::: ‘,:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|/ / ┘:ｉ:＼:i:i:i:i:/::::::::::::＜＿>⌒l<＿＿＿＞
|::::::::::::: |::::::::::::::::＼:i:i:i:/''^~￣＼ ＼:ｉ):i／::::::::::::::::::::::/＼:::ﾔ:::::::::::::::::::〉
. 八 :::::::::: |::::::::::::::: Y ＼:i|''^~／＼| ／.ｲ ┏──────────────────────────────────┓
. /∧::::::::: |::::r(_ソ^i<_／..| ./＼_> ~"│ 第1217回 朝比奈まふゆ / プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク │
/∧::::::::|乂7Lﾉ:i／／^＼ ＼ }/| ┗──────────────────────────────────┛
/∧:::::::＼＿／／⌒＼::＼ ＼ /:i| ノ::::::::: '，:::::::::::::::: : |
＼:::::: ＼: /::::::::::::::::::∠⌒＼rへ^＼ ￣￣|´＼:::::::::: '，:::::::::::::::: |
. ﾉ:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::￣~^''＼ ＼_〉:i:i:i:ｉ:|. ＼::::::: '，::::::::::: : |
. ／:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼|:i:i:i:i:i:i:i|. ＼::::::'，::::::::::: |
... ／::::::::::::::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. ＼:::'， ::::::: |
-
以上で紹介を終わります
じわじわとプロセカのAAが増えてることに気づき、好機！と思い紹介に踏み切らせていただきました
-
乙でした！
-
乙。プロセカ知らないけど、過不足ない良いキャラ紹介だったように感じた。
-
乙！
-
乙
二次でくらい幸せにしてやりたいね
-
乙
-
乙でした！
-
乙です
-
今から宣言は含めず13レス前後投下します
-
┌────────────────────┐
│第1218回やる夫スレで使って欲しいキャラ紹介 │
└────────────────────┘
＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ /／
＞… ¨ ＜ 二 うわっ 二
’ , - ＼ 二 二
{ ・ :待 , | 二 やべーおっさんだ！！ 二
, て : j ／/ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ ヽ＼
{ : よ ;. ,
＼ ､ ｒ'
＞､ r^く ―- ､ ＞- .￣ ｀ヽ
＼{ _, -‐､_ ，´ ^ ｀ ∨
_r⌒ . . . . . ｀ヽ _ r. "￣.｀ヽ 、 , ク :打 違 V
_ノ . . . . . . . . . . . ｀〈 . . . . . . . . ＼_ ｛ レ つ 法 : }
r' . . . . . . . .ヽ.. . . . . . ヽ. . . . . . . . . . ∨ ; ハﾞ よ :, :薬 .
ノ . . . . . . . . . . . .､ . . . . . }. . . . . . . . . . .Ｙ ! , | り : 物 |
,... . . . . . . . ＼. . . r "-一 ⌒^ ー-く . . . .: : . だ ;.売 は l
,. . . . . . . . . . . .> ' - ―- ，. .’ H ! ぜ る : !
ﾉ ’. . ..(. . . . . ￣{ ===-､: : ￣￣ -==’. . ’ A ｜ : 方 , |
ノ. . . . . . .〉. . . . . : :: : . . : : :{: {. . r'. 「 _ﾉ が , ,
-=. . . . . . . . (. . . . .「 z==ミ_: :｀. . :.{=ﾐ. . . ＼_ ^⌒ヽ ､ - /
r'. . . . . . . ､. . . . 〉 ７ :ヽ:.､L 「. .r〜^ ＼＿” ＿r'
(. . . . . . . . . .jﾊ. .r ／ ,､ r ､:.: .}. . ＼
7. . . . . . . . . . V:i:i.､ : ｀ jj .:. . . . く ､
. . . . . . . . . . Ⅵ:i:i:. ,⌒､_ r rt ｭ ,.:j. . .r⌒
7 . .. . . . . . . . . .V:i:i:i:.:.､ ｀ヽ三ヲ:i:i7. . .＼_
ノ. . .イ. . . . . . . ..｀≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i,:...:..,｀こ,.:i:7. . . r‐^⌒ H
／.r⌒ ;. .r'^. . . . .人( ≧=-､_ :i:i:i:i:i:i:i:i:iV. . r､( Ａ
⌒^ ﾉイ ). .イ . L＿ ≧===rく. .ﾊ{ ＼
H ／.r' j､_::::::￢-､_ ├ Ｙ-､ ,
A , r '⌒ /. . . ＼:::::::::::::::::￢ _ V::::::::::＼ ､
, - _ L. . . . . .＼::::::::::::::::ハ V::::::|:: ::| -
, - _ … ¨¨ . .∧.. .... . . .ヽ::::::::/ :::{ {:::::ﾊ:::├―…・・・… ―-＜_ ､
_ …・ . . . . . .∧. . . . . . . ＼'::::::::::. Ｙ V. . . . . ＼ ＼
-
, ―-､ r' . .⌒ヽ_
_ノ. . . . . ..V. . . . . . . . ＼_
-= . . . . . . ヽ . .j!.. ./. . .／ . . . ＼
7. .＼ .／⌒Ｙ ￣｀ く_. ／ . . L_
_. . . . . ＿ｒ, r､＿ ＼ . . . く￣
_ノ. . . . 7 _二:{: : :.r' ￣￣. ..／. . . フ
￣. . . . . .:{ L淀) ! :/ z=ミ Ｙ. . . . .く 今回紹介するのはこの俺
7. . . . 二ﾉ: | : ＼_― .. . . . . . ﾄ)
ノ. . . . .{ '〈､{j_ ' j. . . . . .く _ 「ルチアーノ・エリ・ロバーツ」だ！
{.イ. . . .人i:. ､＿ｊL＿ ､ ,ｨ. . . . . . . :. / !
)人 . . .ﾏiﾊ ヽ三ヲ 'ｨ:7. . . . . ﾊ人}｜ ! よろしく頼むよ
＼. . .ﾏi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ. . .「＼ ノ ｜
ヽﾄ､＞i:ii:ir≦,_イ}:::ハ V￣￣ ]
_／|:::ヽ Y::::::::::/ ヽ { ｒ ― }＿
-‐／ /::::::::〉 /::::::::::., Vﾚ'r‐ ' ￣ ﾆ=-
／ 7 ／ , .:::::::イ |::::::::／ > { Lｒ‐ } ／ V
/ / ＼ /:::／:::{ _／｀ Ｙ _／ ヽ { ﾊ＼/ V
/ {:イ::::::::::/::::::::::::! < Ｙ _/::/ ヽ
j | ／ 「::::::::::く:::::::::::::::| ＼ ハ:::::／ ＼ 〉
「 ｜ 「 ':::::::::／:::::::::::::: / 「￣ }
/::::::::/:::::::::::::::::::::| ∧ ヽ
, { ｜ /::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ∧ ∨
/ } | ':::::::::::::{::::::::::::::::::::::::| / ∧ ∨
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ 絶対このおっさん犯罪者じゃん……
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | 紹介したくねえお
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／
／ヽ L⌒ ´
ゝ ﾉ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） まあコンセプトが「悪い奴」だからな……
. | （__人__）
| ｀ ⌒´） いわゆる「やる夫スレオリジナル」のカテゴリに該当する
| }
ヽ } 2ch系AAキャラで原作は特に存在しない
> ノ
/ ＼ ／て⊃ それ故に解説は最低限になるけどよろしく頼む
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三}
. | | | ＼__／.
-
┌────────────────────────┐
│「汎用的に利用できる悪人」がコンセプトの一つで │
│ベクトルとしてはマフィアとか詐欺師とかそういった系統で │
│悪い事をする、といった感じだ │
└────────────────────────┘
:i:i:i怖:i:i:若:i:i:i:i:i>- :. ＞-――＜
:i:i:i:ェ:i: :気:!:i:ｉ:「 ・ : ／ ヽ
:i:i:i:な:i:i:のi:i:i:i:L＿＿＿ , そ お お
:i:i:i:あ:i: 至:i:i:i:i:二￣ ” れ じ ・ }
:i:i:i:i:i:i:i:i:り:i:i:i:iL＿＿ ｜ で さ ・
:i:i:i:i:i:i:i:i:っ:i:i:i:iて￣￣ r '"￣.｀. Ｙ.´.￣｀ヽ い ん ・ !
:i:i:i:i:i:i:i:i:て:i:i:i:i:――― ノ. . . . . . . .|. . . . . . . ＼ ’ い 的 |
:i：i:i:i:i:i:i:の:i:i:i:i=― r'.. .､ . .ヽ.. . .,l､. ./. ／. . . .､ ,’ が に
:i:i:i:i:i:i:i:i:は:i:i:i:二 ﾉ .ノ . ､.. .>-‐´"^_⌒^く._ .／. . L_ _,ノ _ ね は ,
:i:i:i:i”i:i:i:i:i:i:i:i:ir― -=. . . .､_> -== 二 ==- ヽ. .: く￣ ￣ ＼ ノ
j|し ^Ｔﾊ川「＼ r ’ ､ (. . . j _,==､:. : : : ,==､_ }. . . .ﾌ .＞―― ＜
:j .： ｊ | ・ ﾉ. . . { ｀ﾆﾟ= :,:j!::､=ﾟﾆ' j. . . く , 、 、´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
〈. . . . . j:.:. ／ :|l:､:ヽ ｕ ｒ. . . . .7 ○ll○）lヽ は……腹黒ッ！ |
>. . . 八:i: 〈:! ﾟ :iⅣ . . く （人__）l|llノ |
(r. . . . . .Ⅵi: ｰ==ヲ :V. . . . . .) | マジでイヤなオッサンだお |
)人. . . ...マi:i:iこi:i:i:iソ. . . . .r' ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
)イヽ. .＞ー＜ /|Ｙ_レ
_/|＼ /::::「ヽ＼_
_ -‐. ."´. .,.:::::::7 -/::::: | ’,. . .￣. .-､_
, ´ /. .|::::ヘ ,ヘ::::::: ’, ‐- ､_
/ / . . !/:::::::､ /:::::::＼| ’, 7 ・
, / . .{:::::: :::: Ｙ:::::::::::::: ! 〉 ハ ・ ＼ ●
’ ＼. . .::: ::::::::::j!:::::::::::::: | . . ./ / ､ ､: .! { ”
： } . .|::::::::::〈::::::: :: ノ:｜. . ./ } 。: ヽ ＼ :| :!:| { ・
┃ /. . .|::::::::::::::::::::::::::::::::: r '. . . . . ./ ､」::| し 人レ 人
┃ | /: . .:｜:::::::::::|:::::::::::::::_」 .＼ l二二ﾕ / | .:.: :-=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
┃ | r' |::::::::::::{!:::::::::::::ﾉ::| . . .7. .. . . . ： . ―＝ﾆ:i:i:でi:i:好:i:i:iだ:i:i:
: ！. . . .:::::::::::: j::::::::::::: :: |.: . ., . . . . . ┃ ￣て:i:ｉ:ｉきi:i:き:i:i:i:か:i:i:
| ’ , -―､ |:::::::::::::::::::::::::: :､:! . . . . . . .} ┃ -=三i:ｉ:i:る:ｉ:勝i:i:ｉ:ら:i:i:
！ ’r' ＞‐-､＿::::{:::::::::::::_ ’ -―- 、 } ’ ―――ニ:i:i:iん:i:手:i:i:i:こ:i:i:
： ： _ -‐…・・・￣￣￣￣ 「 ￣ ｀ Ｙ ！ : >ｉ:ｉ:だ:i:コ:i:i:i:そ:i:i:
Lｒ "´ | j ！ ” ―<:i:i:i:iが:i:ン:i:i:i:i:i:i:i:i:
’ ＿＿」＿＿ノ ： ・ ―=:i:i:i:i:：:i:i:ト:i:i:i:i:i:i:i:i:i
_ -‐＜￣ ， , ―＝ﾆi:ｉ:ｉ:：:i:iロ:i:i:i:i:i:i:i:i:
L ＿＿＿ ＿ ．…・・ ¨::「:::｀＞-､ _ / ： ￣て:i:i:i:：i:i｜i:i:i:i:i:i:i:i:
￣￣} ：:::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::「 ―- _ ／ -=三i:ｉ:i:i:ｉ:ｉ:ル:i:i:i:i:i:i:i:i:
-
, - 〜'^⌒ヽ､
ノ . . . . . : ､
「 . . . . . . . ヽ ┌────────────────────────┐
. . . /. . . . . . ､ │冒頭のAAと1レス前のAAはセリフも含めて │
!. . /. . ／ : : : : │最初からAAMZや元のMLTファイルに収録されてるもの。 │
!. / ..／ : : : : : :〉 │ │
⌒"^'"ヽ: : : ,: : く_ │口調だとかは軽めだが人を利用したり悪事を働くのに │
:二:_:: : ＼／: : : : ヽ │抵抗がない軽薄さがある、といったイメージだ │
:ｰ:-:￣ : L_: : : : :フ └────────────────────────┘
{ -＝ニﾌ く :_:_:＿: く_
: : :二ニ_ 〉:￣ : : _
:: :jしjり _〉 ノ : : : : て
|: ヽ￣￣ { : : : く_
|:}:. : : : : : : ﾌ
!:. ,: ,ｲ: : : : : く
ｰ^ -､ /i:( : : : : : :ﾊ}
＿ノ ' ﾊi:i:7 : !: : :く ┌───────────────────────────┐
こ ,ｲiⅣ : : 人: く＼) │（全くの余談なので無視していいけど）製作者本人としては │
.,,..:rく:i:i:ソ): :.ィ ヽ: :) │ │
i:i:i:r＜ /く : 〈: L }/ │「あくまでそっちの方が得だと思ってるから悪い事に躊躇しない」 │
￣ / _／:＼.}::::＼-く＿_ │ │
/ 人:::::::::::::::::::::/ ＼￣ │って言う「悪い事が好きって言うよりも得をする方が好き」 │
／:::::::∨::::::::::::〈 ヽ │ │
/::::::::::::::::∨:::::::::: │というスタンスを意識している │
!:::::::::::::::::::::＼::::::| └───────────────────────────┘
:､:::::::::::::::::::::::::＼| / ∨
:::}:::::::::::::::::::::::::::::} 〈 ∨
〈:::::::::::::::::::::::::/ : 7 V
:::)::::::::::::::::::::/{:: :! /
/:::::::::::::::::::::::: : ::| }
} :::::::::::::／:::::::::: | / ,
P::::::::::::::::::::: ::／! , / |
|::::::::::: :: ::_,イ: :: | / / |
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ところで犯罪者のおっさん、
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 結構お年を召してるようですけど
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ お幾つなんですかお？
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿ ＿
／.: : : :ヽ_/: : :｀ヽ
/: : ＼: : : :{:_: : /: : :
ノ: : : :.フ￣ _^- V : / :L
-=: : : :-<ｰ== ￣ ='V : :く 40歳くらいかな
7: : :，L 笹７ }rL笹，.: : )
(: : : :7 ￣/ }}く￣’: :「 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
7: : :.ﾄ､.,. ,､ ^ ' i7: :く | |
ノ: 八:.ﾏ:i:i:､ ヽ三ｦ:ﾊ: :.ﾊ:) | 老けてねえかお！？ |
￣)/ V ＞､:i:i:i:i:i:i人:V | |
,ヘ _ ＞-く -､ ＿ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂
, -‐… ¨/ ７:＼ /:＼＼…・ '￣ヽ_ _
／ /::::／::L ﾄ､::: ! ヽ r "´ノ=く
, / /:イ: :: :: ::::＼| ::ヽ| ノ -＜ﾆヽ
/ 7 .::::::::::::::::,ヘ}「￣￣ -く{// r '￣´ L
〈 〈 }:::::::::＞ {{ ￣ ・… ､_ ＼
ヽ ､{＞ 〃 ＼ ヽ
！ 「 _ -‐…く＿＿ ]
： ＿ し ^ ┌───────────────────────────┐
’ ／￣ │※ヨーロッパ系の人は日本人の感覚だと幾らか年上に見える、 │
{ │ というイメージから気持ち老け目にしてます │
＼_ _ r‐= └───────────────────────────┘
＞‐r━… ¨¨{ ::::: ::::::::::::::!::::::::::: l ヽ
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::，
／ ／:::::::::::::::::::::::::::〈:::::::::::::::＼ |
／ く:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::: ＼ 」
-
-―‐-
ｒ. . .￣. ｀ヽ _／. . . . . . . .＼
. . . . . . . . . .Ｙ. . . . . . . . . . . . . . . ＿__
_ノ. . .ヽ. . . . . ..｜. . . . . . .／. . . . . L＿ . ／ ―＼
（. . . . . . .＼. . . . . >=-‐＜ . . . . . . . .￣ .／ノ (●)＼ AAの傾向としては
>. . . .ヽ､／￣ r､＿_ヽ. . /. . . L | ( ●) ⌒)ｌ
-= . . . . . /＿ ノ} |! ｀￣ V . . . . . .フ } （_ノ￣ i 資料を読んだりだとか
ノ. . . . .{ ￣￣: : : : :. . .‐= { j. . . . . | /
(. . . . . . . ＿二 :.:{: :ミ=== {. .}. . . .L ＼ _ノ
>. . . . .. .:L淀ぅ 7:: :{ ! ＼ }/: :. . . . .＼_ /´ `、
. . . . . ヽ{ ￣ / :..j:{:! .:. .. . . . . .「｀ヽ} / ,＿__ ,. i
{!. . . . . .八:i.､ ､:ｊ _〉 ､ j:i八. . . . . （ ､＿＿⌒) ノ
}八. . . . ..∧:i:､ ､_ ´_, 〉 j:i八 . . .ﾊ. . 〉 ヽ、 i⌒i⌒i
)/) . . . ∧i:､.,.,,..｀こ´,,..i:i:i:八. . .く ﾚ' i i i＿
/イ. . . . .トく:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅣ{ V^ ヽ〉 . ＼＿）＿）
)/＼「 ≧=ｰ=ﾆく ﾊヽ_
/ ﾄ､ { /:::{ ＼￣ ―-
／ /::::＼ } ﾉ:::::::V ＼ ￣＼
_ -―／ /:::::::::::::＼_ 「:::::::_ -=ﾆ三L - ヽ
／「 ／ ィ三ニニ==-､:} j::,ィﾆ=‐. .￣: :＿: :| /
/ r'―＝＝＝＝ﾆ- r ｒ'く_:_:_: :-‐ﾆ二: : : :| /
| 〈 |============ 「二|: : : : : : : : : : : : : : : ∨
| ∧ . . . . . . . . . . . . . |._._.. . . . : : : _: -‐: : : : | { / ∨
{ ∧ |. . . . . . . . . . . ...!￣.|: : : : :￣: : : : : : : : :| , V
〉. . . . . . . . . . ..ｒ ､.L_:!r､:..: : : : : : : : : : : :. { / Ｙ
/ | / . . . . . . . ...V |. ...V ├､: : : : : : : : : : : :! |
∧ ｜. . . . . . . .! !. .V | }: : : : : : : : : : : | |
/ | ∧ |. . .......「ヽ.:j ｜Ｙ ﾉ} 「 |: : : : : : : : : :| | 」
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ＿ ＿
| 何かを呼び出すかのように | .´ . . ｀Ｙ´. . . ｀ヽ
| | /. . ､. .. . .|. . ./. . . .
､ | 指パッチンするだとか | ノ. . . . .>-―-く. . ./. .Ｌ
＼ノ( 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ =. . . . .7 ＝ ￣ = V. . . く
「， >く 7. . . ｰ‐ ,:!:､ ‐- ':. . . . .)
| | _ -､つ ﾊﾟ ( . . . .ﾄ, j|} ,j. . . r'
| ﾚ'ヘ_rう ﾁ >. . .ﾏi:i,､^'^_ i:7. . .〈_
r'r ' こヽ} | く. .八. ﾄ.:i:i:こ:i:i:iｿ. . . . . )
∧ ｀'しV )' ﾉ ＞=＜,.ィ^V')/
∧ _>‐-､ ／|:::,ﾍ ﾊ::::! ＼
>‐::'r "´ ’ , -‐ 7 Ｙ:::::ヽ /:::::V､ 「￣ ‐- ､_
「 Ｏ ’ _／ ＞ ' !::::::::::{:::::::！ ｀＜ }
’、 Ｏ ’ 「 :::::::::::::}::::::！ ’
’､ Ｏ ’ / ’, ！:::::::{:::::::！ ’ |
’、 ’ -く ’ ！::::::::::::: ！ ’ 〈
’、 ’ , ’ ’:::::::::〉::::！ ’ } {
┌──────────────────────┐ _,ﾍ ’ |:::::::{:::::::！ ’ 〉
│やはり前線に立つって言うよりはバックで │ , ´ ！ ’ |::::::::):::::::’ ’ ｜
│ │ ！ ’ !:::::::!::::::::： ’ ！ }
│悪事を働くタイプ、といった傾向でまとまってると思う │ ！ ’！:::::|::::::: | ’ ’ }
└──────────────────────┘ ！ ’ .::::::|:::::::::! ’ |
＼ ／ ！ |::::::::::: :: |' ！ {
＞-＜ ！ Ｏ！:::::!::::::::| ：’ V
’ ：:::::」:::::::: ！’ ∨
’ ！::::|::::::::::| ！} ∨
-
-―‐-
ｒ. . .￣. ｀ヽ _／. . . . . . . .＼
. . . . . . . . . .Ｙ. . . . . . . . . . . . . .
_ノ. . .ヽ. . . . . ..｜. . . . . . .／. . . . . L＿
（. . . . . . .＼. . . . . >=-‐＜ . . . . . . . .￣
>. . . .ヽ､／￣ ⌒ヽ. . /. . . L
-= . . . . . / ⌒ |! , ⌒ヽV . . . . . .フ ＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／
ノ. . . . .{ , ⌒ヽ : : : :. . .{ }. . .. . . . . ＞ッッッッッ！！！！ ＜
(. . . . . . . { } :.:{: :ヽoノ {. .}. . . .L ＞ ＜
>. . . . .. .:ヽ oノ 7:: :{ ! ＼ }/: :. . . . .＼_ ＞これ通したら ＜
. . . . . ヽ{ ￣ / :..j:{:! .:. .. . . . . .「｀ヽ ＞ ＜
{!. . . . . .八:i.､ ､:ｊ _〉 ､ j:i八. . . . . ＞全部プラン丸潰れじゃねえか！！ ＜
}八. . . . ..∧:i:､ ,r== ､ 〉 j:i八 . . .ﾊ. . 〉 ／Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
)/) . . . ∧i:､.,<i|!il|!|!|>..i:i:i:八. . .く ﾚ'
/イ. . . . .トく: V|i|iV .::iⅣ{ V^ ヽ〉 .、 ノ 、
)/＼「 ゞ:i:i:i:i:i:i:iソ ﾊヽ_ ● ●）.l
/ ﾄ､ {￣￣ /:::{ ＼￣ ―- （人__） | そして
／ /::::＼ } ﾉ:::::::V ＼ ￣＼ ,...,,.ヽ .ノ リアクション差分もわりとある
_ -―／ /:::::::::::::＼_ 「:::::::_ -=ﾆ三L - ヽ r' ヽ⊂ ヽ ＝＝=-
／「 ／ ィ三ニニ==-､:} j::,ィﾆ=‐. .￣: :＿: :| / .＜ ・,, i ( ソ
/ r'―＝＝＝＝ﾆ- r ｒ'く_:_:_: :-‐ﾆ二: : : :| / .ﾋﾟ- ! -し', ! ＝＝=-
| 〈 |============ 「二|: : : : : : : : : : : : : : : ∨ ゝ、 ノﾉ
| ∧ . . . . . . . . . . . . . |._._.. . . . : : : _: -‐: : : : | { / ∨ ﾞ'ｪ-ｪ'
{ ∧ |. . . . . . . . . . . ...!￣.|: : : : :￣: : : : : : : : :| , V
〉. . . . . . . . . . ..ｒ ､.L_:!r､:..: : : : : : : : : : : :. { / Ｙ
/ | / . . . . . . . ...V |. ...V ├､: : : : : : : : : : : :! |
∧ ｜. . . . . . . .! !. .V | }: : : : : : : : : : : | |
/ | ∧ |. . .......「ヽ.:j ｜Ｙ ﾉ} 「 |: : : : : : : : : :| | 」
-
┌────────────────────────┐
│こんな感じで、計画が潰れて慌てふためくシーンなんかも │
│演出できるぞ！ │
└────────────────────────┘
|
､ | l
＿＿＿ ＿＿ ＿＿_ !
| | | ,ｲ / ” | ／
l | |＿/ l＿／ ､ | l ／
| :| ヽ ヽ ! /
l :| ＿ ＼ ＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_／ ／
| ￣￣ / ＞ だから試運転はしろって ＜ -=ニ: :￣: :二=- ／
| ＿＿_/ , ＞ ＜ . . . . . . | . . . . . . ＼_
.| :| ＼ r‐､＿ ＞ 言ったじゃねえかァァァ ＜ . . .＼. |.／. . . ./. . . .ヽ_
| ｜ ＼ L／ _/ ／Y⌒Y⌒^ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼ .,,. ..＿ L. . . ／. . . . . . .
￣￣´ ￣ ,､ ,､ , "´￣￣￣｀゛ -= . . . . . .ｖ⌒￣ ⌒￣＼／. . . . .ヽ
” ・ / ＼_ Ｌ7 し ノ. . . . .. V 〈＼_ _／) V. . . . . .. ＝- _
/ / ,.へ ￣７. . . . .V ―-＼) }!{ <／＿ Ｖ . . . .( ト7
・ / / ,／ > .: ” : . ノ. . . . ..ハ o ヽ { / o 7. . . .. . ＼ ﾚ'
／＼＿＿ 〈_ /／ ／ . ７ . . ..（ ー ' / | ヽー一' ) . . . . ト､:.)
/ ￣ ＼_￣< / : ノ. . . .. . ) || ﾉ. . . . . L ．
∠＿＿ ／ ＼_／ ； (／. . . . (i:i:. r || )､ u i:). . . . <＼)
￣ > ／ ノ( )ハ. . . .)ﾊi: r〜〜-､ i:iハ. . ハ),イ :.
＿ / / ' ／ , ＿ , " 7 -=ニ／ハi:i. ､￣￣ ::} i:ノiハ )/ニ=- 、
/ ￣＼_ / / V , ィ , "´ ／ , / !::::ヾi:...￣:i:i:￣,.iⅣ { V ヽ
| / .: : :く／(_ ,ィ _ -‐ "て ／ |:::::::::::＼i:i:i:i:iイ:::::::::. ∨ ＼
└ ― ＝ ., ＿/ : : : : : : ／ ＿＿:/ / ::::::::::::::／￣ ヽ::::::::::::::} V 二￣￣
￣￣ﾌ ⌒"｀〜 ⌒￣""7 ―- ⌒＼＿て￣ / } / :::::::::::/::＼ ハ:::::::::: ヽ
-‐-
/ ‘，
AA数は差分込みでも38枚と | ‐- -‐ |
|（●） （●）|
最近のAA事情を考えるとそんな多くはない ｌ (__人__) |
‘． ｀⌒´ /
だけど今断片的に触れた要素を踏まえて -=／^iｰ―／/ﾊ=-
,. -=:i＞―ｭ /ヘ/ /ｉ|:i:i:i:≧ｘ
「悪役」として使ってくれたらと考えている ):i:i／ 卩ilil彡 /:i:|:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ｉ〉
厂:iく ＿孑'ilil /:∠__i:i:i:i:i /7
／:i:i:i:ｉ:ｉ|_〉:<:i:i:i:i,ilill ./:i:i:i／:i:i:i:i/:〈
ノ:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i＼:i:ililil /:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
. rイ:i:i:i:i:i:i:i: ／:i:i:i:i:i:i:i:＼ilil/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧
〉:i:i:i:i:i:i:i／:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
|:i:i:i:i:i:i/:i／ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|O:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|､:i:i:i:i:i:∧
-
┌─────────────────┐
│なんと言うか、「デフォで悪役"じゃない"」 │
│ │
│キャラを悪役にするパターンとかもあるし │
└─────────────────┘
|￣ |＿_「￣!
| ____ | ＿ ＿
|＿_| |_＿」 ／.: : : :ヽ_/: : :｀ヽ __
/: : ＼: : : :{:_: : /: : : ＼ /
,､ _ノ : : :.フ￣ _^- V : / :L / ＼ / |￣ |＿_!￣|
/ ∨ -=: : : :-<ｰ== ￣ ='V : :く ＼ /ヽ : ____ :
/ ﾊ ∨ 7: : :，L Ｏ７ }rL O，: : ) ＼ヽ 」_ |＿_| |_＿j
/ /⌒ヽ V (: : : :7 ￣/_ jj _く^７: :「 } } j!
￣ ￣ .7: : :.ﾄ､.,. r===, i7: :く // ,､
ノ: 八:.ﾏ:i:i:､ ヽ_ノ i:ﾊ: :.ﾊ:) // / ∨
￣)/ V ＞､:i:i:i:i:i:i人:V / ﾊ ∨
,ヘ _ ＞-く -､ ＿ / /⌒ヽ V
, -‐… ¨/ ７:＼ /:＼＼…・ '￣ヽ_ _ ￣ ￣
／ /::::／::L ﾄ､::: ! ヽ r "´ノ=く
, / /:イ: :: :: ::::＼| ::ヽ| ノ -＜ﾆヽ
/ 7 .::::::::::::::::,ヘ}「￣￣ -く{// r '￣´ L
〈 〈 }:::::::::＞ {{ ￣ ・… ､_ ＼_j￣ L__「￣:
ヽ ､{＞ 〃 ＼. | ____ |
！ 「 _ -‐…く＿＿ |＿_| |＿」
： ＿ し ^ ￣￣ ＼＿_ ／ ,､
|￣ |＿_「￣! ￣ 「￣ r━……< / ∨
| ____ | _ -‐≦ ｜ / ﾊ ∨
|＿_| |_＿」 _ r‐=:::::￣「::::::::::::| ＼ / /⌒ヽ V
,､.r━… ¨¨{ ::::: ::::::::::::::!::::::::::: l ヽ ￣ ￣
/ ∨ /:: :::::::::::::::::::::::::::: ┌─────────────────────┐
/ ﾊ ∨ ／:::::::::::::::::::::::::::〈::::: │それなら最初から悪い奴を用意して使ったほうが │
/ /⌒ヽ V.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::: │ │
│まだいいかも…みたいなのあるしな │
└─────────────────────┘
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ 例えばカイジの石田さんとか元がいい人なのに
／ ノ ヽ､_ ＼
| （ ●） （● ）. | 悪い奴扱いだとかあったりするし
＼ ｌ^l^lｎ__人__) ／
／ヽ L⌒ ´ それは分からなくもない話かもしれないお…
ゝ ﾉ
-
＿
r‐'. . . . ..⌒ヽ ／￣ ､
ノ . . . . . . . . . . Ｙ. . . . . .. . .＼
（. . . . . . . . . . . . ..| . . . . . /. . . ..ヽ
_／ . . . ＼. . ..ヽ . . |. . . . ./. . . ./. . .＿
-＝. . . . . .＼ ノ⌒^ ⌒" ⌒ ｀ヽ. . / . . .「
ノ . . . ..､ . / 二￣ V /. . ..L
(. . . . . . . .Ｖ ＝=- / -== Ｖ . . . . .=- まあ、何だい？
>.. . . . .V 二二 二ﾆ !. . . . . .
ﾉ .. . . . . （_ 淀う | 淀ぅ」j. . . . . . } 気兼ねなく儲けられるって言うのなら
(. . . . . . ﾉ:. ￣ ／ j! ヽ￣ . . . . . . .く
>. . . . {:i:i 〈｜ ,i:}. . . . ..ﾄ､) このやる夫スレでも利用してやるさ
/. . . . . . ヽi:i:､ ^ ´ ,:i:i. . . . ./
(/＼. . . .. ハi:i:i:i ､ ＿, ,:i:i:/. . . ..く
ヽ( | ＼i:i:i:､ ｀こ ..i:i:iｲ. . ﾊ. .ﾄ､)
ノﾄ､ ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ )／ ﾚ'
_ -― ￣／ |::::＼ ＞＝＜:::, ＼
／ / .:::::::／ r一:::::::::::::::/ _
/ / |::::ハ ハ::::::::::::::::/ ∨ ｀ ､
/ !/:::::::Ｙ::::::::､:::::::::/ ∨ ＼_
/ }::::::::::::}:::::::::::､::::/ V ‐-､
〈 ::::::::::::::::::::::::::::::V
/ > |::::::::::::::::|::::::::::::/ 〉 |
-=ニ: :￣: :二=-
／. . . . . . . | . . . . . . .＼
,. . . . . . . .＼. |.／. . . ./. . .ヽ
ノ. . . . . .,,. ..＿ L. . . ／. . . . . .＞
-= . . . . . .ｖ⌒￣ ⌒￣＼／. . . . .ヽ 何なら、俺が「利根川」だとかの
ノ. . . . .. V ⌒ ヽ＿ V. . . . . .. ＝-
￣７. . . . .V ―-､ / 二＿ Ｖ . . . .( 立ち位置を奪ってもいいんだぜ？
ノ. . . . ..ハ fソ ヽ { ノ fソ 7. . . .. . ＼
７ . . ..（ ￣￣/ | ヽ ￣￣ ) . . . . ト､:.) この紹介は、そういう「意思表示」でもあるんだ
ノ. . . .. . ) || ﾉ. . . . . L
(／. . . . (i:i: !! }､ i:). . . . <＼) 今後ともよろしく頼むぜ
)ハ. . . .)ﾊi: ＾ ＾ i:iハ. . ハ)
-=ニ／ハi:i. ヽ三フ i:ノiハ )/ニ=- 、
/ !::::ヾi:...,,ノi:iﾊ,.,.iⅣ { V ヽ
／ |:::::::::::＼i:i:i:i:iイ:::::::::. ∨ ＼
/ / ::::::::::::::／￣ ヽ::::::::::::::} V
/ } / :::::::::::/::＼ ハ:::::::::: ヽ
〈 }::::::/:::::::::::} /:::::::ヽ:::/ 〉
/ ＼ {:／:::::::::::::::|::::::::::::::::＼ ／ | }
| ＼ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. 〈
| | ／ :::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::| ＼ | {
-
＿＿＿ ＿＿ ＿＿_
| | | ,ｲ /
＼人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_／ l | |＿/ l＿／
＞いや、待ておテメェ！ ＜ | :|
＞ ＜ l :| ＿
＞それは流石に思い上がりすぎだお！！ ＜ | ￣￣ /
＞ ＜ | ＿＿_/
＞調子こくな！！せめてEカードで ＜ .| :|
＞ ＜ | ｜
＞カイジ追い詰めろ！！ ＜ ￣￣´
／Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼ / ＼_
. /⌒ ⌒ヽ (⌒ ⌒) / / ,.へ
{ ノ (＿ ＿) / / ,／ >
. ゝ.,,_ ＼ | | ／＼＿＿ 〈_ /／ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ゝ.,,__ノ＼＼＼ _,,...,,_ | / ￣ ＼_￣< / _人_人_人_人_人_人_／
| 他作品で下手こく前にここで | ＼＼／ ｀`ヽ ∠＿＿ ／ ＼_／ ＜
| シメとくか、行くぞやる夫！ | {＼ | | ￣ > ／ ／ゝ.,,＞ グォォォォォォ！？ ＜
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ノ --ミ ＿ / / )／ ＞ ＜
. l＼__ ＿＿＿＿/ / ￣＼_ / / _ ⌒ヽ─ ／Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
＜ _く────{─── | / 〈 ﾆﾆニ}ニニニニ
V ￣￣￣￣＼ __／{ └ ― ＝ ., ＿/ ﾚ＾┘ ＿ノ──── ﾄ､__
／{ 〉 ＞ γＹ⌒ヽ ｀ヽ,＿＿＿＿＿＜ 〈
｢￣＼ |￣| /⌒＼{／ゝ.,__ ― ､/ ( ﾉ ） ＼＼} ┌-┐r‐┐ ┘
＼ | |__/ |＼ ＼ ／＼／ ／ ゝ＿_ r―ｧ | l | |
|＼ |＼＼_| |＼＿,| |_＿_ ＼＿ﾉ￣￣{／ r――┐ | :/ / / ＿__ l＿｣ | | r一 ￣￣￣￣|
| | ｜ ＼ ｜ ＿ ＿／ /⌒＼／ゝ..,,,_／ | / ∠_／ / l ／ ￣ | | l | ＿＿＿ |
| | ＼ | ￣ | | /⌒' ／ | | └一′ / ＿＿ |: ￣ | | |: |
| / ＼| ＿_| L. -┐ { } l :Ｌ_ -‐┐ | / | | | | / |
|/ |＿ ┌─┘ ゝ.,,_ _,,ノ | / | | l l ￣¨ ／ ,／
. | | ゝ.,,_,,ノ | r―‐一'′ └―' | | ＜_ ／
＼| | | | ／ ￣
└一 ′ ﾚ
-
_ノ .￣｀.Ｙ ´￣.｀ヽ
-=. . ＼. . . j!. . .／. . ..
7. . . ､>-‐^ー-<. . . .L_ ……こんなワケで
. . . .Ｖ ==. .￣u==.V. . .く￣
ノ . . .(: : :ノ: l : 笹」. . . . ﾌ ダメージAAもこんなのが一つだけだがあったりもする
７. . . .,￣: :/j:!:.ヽ: :.,ｨ .く
ノ . . . ﾊi:i;.:､:{!〉：”:i:i7. . . .) やられ役から黒幕までをモットーに
7人 . ∧:i::）=':i:i:ソ. .)/
ヽ{ ≧i:i:≦ レ やらせてもらうぜ
＿/ﾄ､ ,イL＿
＞-― / /:::7 /:::: ＼ ￣ ‐- _
／ , /イ::＼く ::＼| ヽ .:.:：＼
/ |::::::::::j＾:::::::::! / :;”:.: 人
: Ｙ > ::::::::::{::::::: :::: / / .
| : / }:: ::::: ┌─────────────────────────────┐
| | / ::::::::::: │第1218回 ルチアーノ・エリ・ロバーツ / 2ch（やる夫スレオリジナル） │
| : ! }:::::::: └─────────────────────────────┘
-
以上、製作者による紹介でした。
「こういうキャラだよ」って言うよりは「こう使っていいよ」って言うニュアンスの方が強いですが
そこまで遠慮はいらないキャラですよ、って言うのが伝わればと思います
-
乙でした
ダディに続く中年男性ポジにええね
-
乙でした
悪役キャラ複数使うときに
シックスと対で使えそうだな
-
乙
オリジナルだけどキャラは固まってんのね
-
乙です
-
乙
キャラ紹介とは関係ないけど、>>262の吹き出しは読みにくいな
-
乙です！キャラというよりAAの話なんだけど
抜きや線のずらし方でくしゃくしゃのティッシュみたいな絵柄になってる不思議な雰囲気のおじさんですね
-
辛辣かもしれんが、カイジのモブだからって何も考えず石田まで悪役に使うような人は
ここを調べもしないと思うし、わざわざオリジナルのフォルダを確かめたりもしないと思うんだよね
往々にして注意ってのは聞いて欲しい人には無視されて、それなりの人ばかり気を付けて、どうしようもない人を世間から隔絶させるためにしか機能しないのよな…
-
原作のキャラ性を百も承知でスレ民の予想を覆すために
安藤を善人にしたり石田を悪人にしたりってのは手法としてアリだと思う
-
辛辣というか単にマイルール押し付けるクソ野郎じゃん
-
な？
-
ここで紹介される→その紹介を見る自スレで使う
この流れはええんやけど
ここで紹介される→その紹介を見る→周知されてると思い込んで安価スレやリレースレでぶちこむ
このタイプが困るんよな
全てのやる夫スレ関係者が必見してるスレなわけじゃないから、周りが誰も知らなかった場合
何このキャラ？みたいな微妙な空気が漂ってスレ内で扱いあぐねて誰も得しない
リレースレならまだ投下した奴が責任持ってちまちま書けばいいけど、安価スレとかほんと適当にキャラ付けされーの分からんから早めに退場させられーので投下した奴すら得しないと思うんよな
いや最近困ってるスレ何個か見たから流石に言いたくなった
ここから持ち出すときは自分で使おう、人に押し付けるなを付け加えて欲しい
-
それこのスレあまり関係ないんじゃないの？
-
勝手に被害妄想受けてるだけやんけ
-
知らないマイナーキャラが安価されるって茶飯事だろアホらし
-
公共スレまできて責任転嫁って
-
そんな影響力ないよ
-
現にやらかされてスレ止まってるからキレてんのになあ
いいから切り札（）とやらの出番前倒しして見せたかった必殺技のギミックまで書いたんならオチまで書けよ
ギミック起動させたところで周りが知らないから続き書いてくれない事に気が付いて、広まってないのに萎えて続き書くの辞めてスレの進行止めるの一番迷惑なやり方なんだよ
-
どこスレの何ていうキャラ？
-
安価スレ見るの向いてないんじゃない？
-
2レス目で既に文句の内容がこのスレと関係無くなってるんですがそれは
-
そろそろ管理スレに通報すべきかね
-
なにがなんでも活躍させたいのは分かった
なんで数日止まってたか考えて、生かすんなら責任持ってそのウルトラ怪獣パートは書けよ？
-
また変なのがでてきた
もうほんと通報した方がいいだろう
-
基地外の振りして>>283までの流れを断ち切るムーブかも
-
怪獣ってことは>>166-182かな
-
なんか俺の知ってる安価スレとスレのシステムが違うのは気のせいか？
-
特定のリレースレで起きた出来事の文句を言いたいが
特定のスレの話だと同意が得られないから安価スレにも話を広げた
という感じだと予想してみる
-
２０レスちょっと投下します
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 何回目だっけ？
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿／
}/
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| たぶん第1219回
|
| やる夫スレで使って欲しいキャラ紹介だお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
V
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ＿＿＿_
| （ ●）（●） ／ ＼
. | （__人__） ／─ ─ ＼
| ｀ ⌒´ﾉ ／ （●） （●） ＼
. | } | （__人__） |
ヽ } ＼ ｀ ⌒´ ／
ヽ ノ > ー‐ ＼
/ く.[ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀.ﾆﾆ´ﾆﾆ]ゝ ヽ
| ヽ、二/ 〈〉 〈〉 ヽ__,ノ l
. | / 〈〉 ヽ ｜
| / 〈〉 〈〉 〈〉 ヽ /
ヽ、＿ヾ-‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐‐--‐ゞ＿＿＿／
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 今日紹介するキャラクターはこちら
|
| Rozen Maiden（ ローゼンメイデン ）の二次創作キャラ
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿ }／
／ ＼
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ |r┬-| ,／
, -‐ (_).ヽ`ー'´ ｨヽ
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) i
￣`ヽ | l
___ __ , -‐＼ ,
|:.:.{_ﾉ:.:.{___ / （● ●
____ﾉ:.:.:|:.:.:.:.:／{___ ⊂ゝ （__人）
ﾉ:./|:}:.r─/⌒＼:.:.:{ ヽ つ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌─‐}_:.}i|:}∧:.:|∧___ﾉ|:./ | ポリタン紅（ ぽりたん － く ）だお！
_}]]|:.:.:.:.:.:.{薔}7:∧:＼____/∧ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
|:.:.:.:.:.:.:.:./ )ぐ:.:.:.:∧＿＿____',
|:( :.:.:.:/ /:.:.:.＼:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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|:.:.:..:〉 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ﾆﾆﾆハニ7
|: : / ∧ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:7ニ7:.:.:Vﾆ〉
|: / /:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:卜 ┘:.:.:.}ｲ
|:( /:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼.:.:.:.:.:.:.:.:. ) .:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:／
＼:.:.:.:.:|:.:.:.:／
---
-
ヽ､_,人_,ノ､_,从,人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1
／￣￣＼ ）
／u_ノ ヽ､_＼ ‐=､´ ポリタンクだコレぇええええ！
| ((●）) (（●）)| ）
. | （__人__) | , '⌒r‐v'ヽｨ'⌒Ｙｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ
|ヽ |!il|!|!| / .|
. | |ｪｪｪ| }
. ヽu }
ヽ ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)､
______
.ﾉ:.:＼:.:.＼ _
(:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:＼___/:.:＼________
):.:.:.:/¨¨＼:.:.:}i:i|:.:.:.:.:):.:.:.:.＼|
＼〃⌒ヽ:.}:.:.}i:i|:.:. ７＼:.:.:.:.:.＼
／ {____／:.:}:.:{薔}／_____|:.:.:.:.:.:.:|
｢＼___＿／:.Ｖ川.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:／ ｨ.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ):.: |
}ニ{薇}ニ{彡イ ＼:.:.:.:／ ／:.:.:.:|
》ニハニ《 :.:.:.:.: ＼ ／:.:.:.:.:.:.:|
《ﾆ7:.:.:.Vﾆ》 :.:.:.:.:／ ＼:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:／ ／:.:.:.:＼ ＼:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.: ( ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ ):.: |
＼ :.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
＼＿|＿＿＿＿＿＿＿__／
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| そう、このポリタン紅
|
| 名前のとおり、Rozen Maidenの「 真紅 」と
|
| ポリタンクの要素を合わせた二次創作キャラなんだお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ (⌒)
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､
/ ノ__ | .| | |
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ
| ￣｀ー┬--‐‐´
_________
__／:::::::::::::::::＼
.／:::::::::::::::::::::::::::::: | ＿ -‐ ´＿￣￣￣｀ヽ
_________/7::: ￣￣￣＼ノ /￣￣￣￣//´￣ |
}:.:.:.:.:.:|i:|:.|/ /| ＼ //´￣ヾi // ! |
}:.:.:.:.:.:|i:|:.|: /⌒ / :|⌒ | . / ヽ＿ノﾂ // ! |
＼:.:.:.:|i:|/___|_______/ |＿＿_| / ｀￣´ ,// ｌ ,-､ |
|⌒|i:| ┃ ┃ | ______ |￣￣￣￣ | !Yヽi / /.│
| |∧ ' ' ' ' ' ' '|' ' |i::::::::i| ┃ | | !ﾍ ヽ / / │
| {だ} ＿_ 〉 |l::::::::l| ━╋━ | | ! ヽ ヽ/ / .|
| |i:「|__〉≧=-(＿ﾉ イ______乂___ﾉ ┃ | | ! .〉 .〈 |
| ｢ ∧__〉ニ｛わ｝ニ7:.:.:.:.:.:|つ_｝ | | ! / .∧ ヽ |
| |/:.:.:V:.:Vニ芥ﾆイ:.:.:.:.／ _||_ | | ! ./ ./ .ヽ ヽ |
.ノ 厂:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｢￣ ￣ | ＿ -‐ | !/ ./ ヽ_） !
＜ ./:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |≦´ ,!_!ゝ'＿,,. -― '
┌┐
┘└
＼／
｣⌒＼____
}______人:.:|iト _____
γ⌒Y／:|ｉ|:.:.:.:.:.:.|
∧__／:.:.{薔}:.:.／)|
__|¨¨¨|:.:.:.:.／ :.:(／:.|
}ﾆ{薔}ﾆ{／:.:.:(__):.:.:.:.|
〈_∧_〉 :.:.:／):.:.(＼:.|
|:.:.:.:.|:.:.:(／:.:.:.:.＼)|
ー┴──── ┘
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 要素っていうか、まんまポリタンクだろコレ？
／￣三＼. ＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／;;;; _ノ 三 ＼ }／
|;;;;;;; （ ○）（○）
. |;;;;; （__人__）
|;;; ｀ ⌒´ﾉ
. |;;;; }
. ヽ;;; }
ヽ;;;l ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| さて、今回はそんな彼女を
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （ ●）ヽ
l ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ヽ
┏━┓
┃１
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ 外見
┗━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┓
┃２
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ 口調と性格
┗━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┓
┃３
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ ＡＡ枚数と運用指針
┗━━━━━━━━━━━━━┛
┏━┓
┃４
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ やってはいけないこと
┗━━━━━━━━━━━━━┛
∩＿ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
〈〈〈 ヽ | この４項目で紹介させてもらうお！
＿＿＿_ 〈⊃ } ＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／⌒ ⌒＼ | | }／
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
-
┏━┓
┃１
┗┳┻━━━━━━┓
┃ 外見
┗━━━━━━━┛
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| ってなわけでさっそく一項め
|
| ポリタン紅の外見的特徴はこんな感じ！
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
, ヘｰ‐- ､ ／ヽ ／ ＼
-‐ノ .ヘー‐-ｨ ／（●.） （● ）ヽ
''"/／ヽｰ､ ﾉ .／:::⌒（__人__）⌒::::::ヽ
/／＾＼ ヾ-､.| |r┬-| |
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)＼ `ー'´ ／
/ <＾_,.ｲ `r‐'ﾞ ::::ヽー‐-..､ ,..-‐|、
＼＿＿_,／| ! ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| ＼
___ __ 真紅のものによく似たヘッドドレス 【赤】
|:.:.{_ﾉ:.:.{___ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
____ﾉ:.:.:|:.:.:.:.:／{___ﾟ
ﾉ:./|:}:.r─/⌒＼:.:.:{
┌─‐}_:.}i|:}∧:.:|∧___ﾉ|:./ ﾟ＼ ポリタンク状のキャップ 【白】
_}]]|:.:.:.:.:.:.{薔}7:∧:＼____/∧ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|:.:.:.:.:.:.:.:./ )ぐ:.:.:.:∧＿＿____',
|:( :.:.:.:/ /:.:.:.＼:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 真紅のものによく似たリボン 【緑】
|:.:.:.. / /:.:.:.:.:.:.: ＼===i{薇}i|| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|:.:.:..:〉 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ﾆﾆﾆハニ7 ﾟ
|: : / ∧ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:7ニ7:.:.:Vﾆ〉
|: / /:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:卜 ┘:.:.:.}ｲ
|:( /:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼.:.:.:.:.:.:.:.:. ) .:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ﾟ＼ ポリタンク状のボディ 【赤】
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
＼:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:／
＼:.:.:.:.:|:.:.:.:／
---
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| と、全体的に見て赤色がとても強い
| ￣￣￣￣￣￣￣￣
| 「 紅 」が付くだけはあるデザインになっているお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
,.-、 }／
. ／ﾞ(_ )､ ＿＿＿
. （ _ノ" i ／ ＼
ゝ、 〈 ／ ― ― ＼
,〃 ﾍ ﾄ／ （ ●） （ ●） ヽ
7 , 弋 │ （__人__） |
ｉ ！ ＼ ＼ し′ /
ヽ ゝ､ .＞ _／
. ｀＞｀- ,_ ,.-､ ＼
. 〈 ￣ ´) | ﾊ
ゝ--― -､__.ノ |> !
｜ ／｀''" _／
| `く__, ｨ"
__ -─‐┐
___／:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:＼
_r___y:. ｨ:.:.:.:.:.:.:.:厂:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
〃 /://:.:.:.:.:.:.:./ ==ﾐ:.:.:.:.:.:/
| |:.:}i|:.:.:.:.厂 /＼___Y ／
| 刈i|:.:.:.:.＼ ＼＿ノ＼
| rく¨ｽ:.:.:／ |
| Y薔《i:i:i＼ .ｲ
| ⌒＾＼:i:i:＼ ／i:i{
| |＼:i:i:iX^7 Z
| | 7i:} /薇ｽ
| | }ｉ√}_rくi:i:{
∧ | }i:| |V
＼ | }i:| |
、 | }i:| /
=======≦
ヽ､_,人_,ノ､_,从,人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1
／￣￣＼ ）
／u_ノ ヽ､_＼ ‐=､´ 赤よりポリタンク要素のほうが強いだろぉ？！
| ((●）) (（●）)| ）
. | （__人__) | , '⌒r‐v'ヽｨ'⌒Ｙｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ
|ヽ |!il|!|!| / .|
. | |ｪｪｪ| }
. ヽu }
ヽ ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)､
-
┏━┓
┃２
┗┳┻━━━━━━━━┓
┃ 口調と性格
┗━━━━━━━━━┛
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| そんな赤いポリタン紅の口調、性格だけど……
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
__/⌒L
＿__ ｨi｢:.:ﾉ_____ﾉ
|:.:.:.:.:.:.|ｉ|:＼Y⌒ヽ
|(＼:.:.{薔}:.:.＼__∧
|:.＼):.:.(＼:.:.:.:|¨¨¨|__
|:.:.:.:.(__):.:.:＼}ﾆ{薔}ﾆ{
|:.／):.:.(＼:.:.: 〈_∧_〉
|(／:.:.:.:.＼):.:.:|:.:.:.:.|
└────‐ 一
､__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_） （_
_） いやポリタンクだろ？！ （_
_） （_
） 喋るのコイツぅ？！？！ （
／￣￣＼ _） （_
／ _ノ ＼ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
| （ ○）（○）
| Ｕ （__人__）
| Ｕ |r┬-| 彡
| ｀ ⌒} 彡
ヽ }
ヽ ノ
／ ＼
/ /＼ /￣＼＿＿＿＿l⌒l
| | ＼ / ヽ ＼_＿＿＿＿|
Σ(⌒ノ ゝ ＼＿_）
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| あー……それが口調も性格も
|
| 絶対の決まりがあるとは言えないと思うお
|
| 二次だし
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿ }／
／_ノ '' 'ー＼
／ （ ●） （ ●）＼
／ :::::⌒（__人__）⌒::::＼
| ｀'ーｎl^l^ｌ |
＼ l っ/
( ゝ
ｉ ＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| あくまで印象的にはベースになった真紅に近い口調
|
| 語尾の「 〜だわ 」は多め
|
| キャラ的にはコミカルな印象も強いって程度だお
, － - ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
/ （● ●
ゝ （__人）^）
. ⊂ /／
_________________
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厂￣{_
_____／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.＼
∠二＼ ／{__／:.:.:.:.:.:.:.／￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
___}_}_}_}_／ /i:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ／:.: 〉
／:.:.ﾉ:.:.:.:.:.}:.:./i:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./＿_____:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ﾉ
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:}i /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ :.:. / ＼:.:.:.:.:}:.:.:/ ＜ ＞
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人:}i:{:.:.:.:.:.:.:.厂:.:.:.:.:/＼_______}:.:.:/￣ ＜ ぶっちゃけキャラ付けは自由！！！ ＞
| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }i:{:.:.:.:.:.:/＼:.:.:.:.:.＼/___/_/:.＼ ＜ ＞
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.」＼__／::::::::}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:「＼＼∧::::::／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:く＼__V＼〉 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /{
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}_／}_ノ_{マﾆ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ i{
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:マﾆﾆ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｉ:i:i{
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:マﾆﾆﾆ=‐く く ノ{
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}ニ7⌒7厂/⌒Z
-
＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
＼ ／
二 ポリタンクが喋ってる時点で自由もイイトコだろ 二
／/ ＼
// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
＿＿
／ ＼
./ ＿, ＿ヽ
|. ┴ ┴ |
l （__人_）.|
', |
|ヽ. l
| .｀―┬"
/￣￣∧ |入
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| それを言ったら原作だって人形が喋ってるし
|
| ポリタン紅だってよく見ると
|
| ちゃんと口だって付いているんだお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
, ,ノ ､
l （● ●
| (__人),人_,ノ､_,从,人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1
ヽ |i!i!iノ
‐=､´ 注ぎ口だよ【コレ】は！！
） | ________
, '⌒r‐v'ヽｨ'⌒Ｙｿ､ﾄ､│ﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ、 __ノ⌒廴:.:. ＼_______
│ }:.:.:.:.:.:.:⌒＼:.:.:＼:.:.:.＼r__┐
│ }:.:.:.:.:.:.:__.:.:.:.}:.:.:.:.:.＼ :. {: : : ＼
└──────→＼:.:Ｙ __∧: :￣}:.:.:.:.}i|:.{: : :／:|
}:∧___ノ: : :ノ:.:.:.:.:}i|/ : : : : :|
/: : : : : : : :＼:.Ｙ⌒Ｚ : : : : :|
|: : : : : : : : :／＾}薔《: : : : : :|
ト: : : : : :／ : : : ^⌒ : : : : : |
》^⌒＾Y : : |: : : : : : : : : : : :|
》 薔 《 : :│ : : : : : : : : : : |
/i7^}_/^}i| : :|: : : : : : : : : : : :|
〈i/: : : : : }i| : :|: : : : : : : : : : :丿
| : : : : :}i| : :| : : : : : : : : ／
＼: : : :}i| : :|: : : : : : :／
＼: :ｿ : :|: : : :.:／
ｰ─一
-
┏━┓
┃３
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ ＡＡ枚数と運用指針
┗━━━━━━━━━━━━━┛
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| さて、そんなポリタン紅
|
| AAMZには差分込みの数字だけど
|
| 「 ３０枚ちょっと 」が収録されているお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （●） （●） ＼
| ⌒（__人__）⌒ | ＿＿＿＿＿＿＿_＿
＼ ｀ ⌒´ ,／ //￣￣￣￣￣￣￣ /
＿＿_／ ＼ .// /
| | / , ヽ // /
| | / ./ // /
| | | ⌒ ーnｎｎ . ＿＿＿＿＿//_,_,＿＿＿＿＿_,_,_/
￣ ＼＿_､("二） .`――――-((」II.IIニニニニニニｴ!
┏━━━━━━┓
┃ 収録場所 ┃
┗┳━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ A・0・記号━R━Rozen Maiden━真紅━真紅08（ネタ）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| やっぱネタ枠かよ
|
| いや待て、このポリタンク３０枚以上もあんのか？
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣ ＼ }／
_ノ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人＿） |
'､｀⌒ ´ U |
| |
| {
ヽr｀ｰ- -=´ <
/⌒'' ー─,, ＼
/ ｨ }
ノ / | |
／ ｀ヽ i: | |
（__.ィ´ヽ,ム、〉i | |
/ ゝ/ / 7-､
ヽ／ / / /'Y
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| そう、後ろ向きのＡＡもあるから
|
| 表情を見せない演出的な幅も作れるし……
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿ }／
／ ＼
／ .＼
／ ＼
|::::::::: :::::|
＼::::::: :::::::::／ ∩
,. -‐'´::::::: ::::｀⌒￣￣,￣￣〆´ ）
ﾉ ::::::::::::::: :::::::.,＿_゛＿__､r ｿ
___
_|:.:.:.＼ , ,.ノ 、
／:.:.:.:.:.:.:.:.＼ l （● ●
}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼____________ | （__人）
〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:ｉ／:.:.:.:.:__/＼ ヽ ノ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i:i:i/:.:.:.:.: /::::::::::/ | まずどっちが前かもわかんねぇよ
＼ :.:.:.:.:.:. /i:i:i/:.:.____/⌒＼::〉 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
У＼____/i:i:i/:.:./: : : : Y⌒ ＼
|: : : : : :ﾄ、Y ／}i: : : : :乂___|: :＼
| : : : : 人У」__」| : : : : |__: : : :／|
__|____／i:i:／ : : : : : : : : :| : : : : : : |
Ｚｺi:i:i:i:i:／: : : : : ／ ): : :| : : : : : : |
〈ﾆ|￣: : : : : :..:..:( ／: : : :| : : : : : : |
|: : : : : : : ( ): : : : : : : :| : : : : : : |
| : : ／ ): : : :( ＼: : : | : : : : : : |
|: : ( ／ : : : : ＼ ): : :| : : : : : : |
|: : : : : : : : : : : : : : : : : | : : : : : 丿
人__________________________|______／
, － -
___ / （● ●∩
／:.:.:.＼ ゝ （__人）丿
／:.:.:.:.:.:.:.:.:| / ニつ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
___________ ...イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ | 「 リボンが付いてる方が前 」だお
/⌒＼:.:.:.:. ＼i:i＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
}:::::／ ⌒}:.:.:.:.:＼i:i＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ
〈／⌒Y:/:}__:.:.:.:.:.:∨∧:.:.:.:.:／、
／:|___／/: : : ＼:.:.:.:.}i:i:i:|:.:／: : :|
|＼: : : : :|: : : : :|i_＼//⌒｢ : : : : |
|: : : : : : :|: : : : : :￣〔_薔.ﾉ＼ : : :|
|: : : : : : :|:（ ＼ : : : : : ＼i:i:i:＼_j__
|: : : : : : :| : ＼ ） : : : : : : ＼i:i:i:ｉ|ﾆ7
|: : : : : : :|: : : : : : : :( ): : : : : :￣|ﾆ〉
|: : : : : : :| : ／ ）: : : : : :（ ＼ : ｢
＼ : : : : |:（ ／.:.: : : : : : :.＼ ）:|
＼: : :| : : : : : : : : : : : : : : : ／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| それに、こーゆーおまんじゅう系のデフォルメもアリ
|
| 喜怒哀楽の表現だってできちゃうんだお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ
.＼ “ ／ . ＼ “ ／
＼ ／ /＼／
_(⌒ヽ'⌒ヽ ﾌﾟﾝｽｶ
（ ﾉ (⌒'´￣｀ヽ
｀ ｰ＼ `く （ ）
`ー/ /ｰ
r‐-､＿r‐､__
,.ｨ´:::::::::::::::::::::::::::＼
／:::〈 :::::::::::::::::::::::::::::::〈
__r‐､＿r‐-､ ＿ /::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::｀ト、 っ っ 〉〃:::::｣________, ==ミ::::::::／:::::::〈
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八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:／
￣￣￣￣￣￣￣￣
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| いや饅頭じゃなくてポリタンクだろやっぱ
／￣三＼. ＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／;;;; _ノ 三 ＼ }／
|;;;;;;; （ ○）（○）
. |;;;;; （__人__）
|;;; ｀ ⌒´ﾉ
. |;;;; }
. ヽ;;; }
ヽ;;;l ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| ってことでポリタン紅のＡＡ枚数は
|
| 汎用ＡＡのポリタンクよりはるかに多いお
|
| 意外と、ポリタンクの役として使にも便利だと思うお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿_
r'ｭ⊆⊇}ｭ
「 T.＼／ |
｜ | ／＼ |
￣￣￣
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ポリタンクの単独ＡＡ（ ２枚 ）
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
＿ -‐ ´＿￣￣￣｀ヽ
/￣￣￣￣//´￣ |
//´￣ヾi // ! |
. / ヽ＿ノﾂ // ! |
/ ｀￣´ ,// ｌ ,-､ |
|￣￣￣￣ | !Yヽi / /.│
| | !ﾍ ヽ / / │
| | ! ヽ ヽ/ / .|
| | ! .〉 .〈 |
| | ! / .∧ ヽ |
| | ! ./ ./ .ヽ ヽ |
| ＿ -‐ | !/ ./ ヽ_） !
|≦´ ,!_!ゝ'＿,,. -― '
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 意外でもなんでもねぇよ
／￣￣＼. ＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／ _ノ ヽ､_ ＼ }／
. | （ ●）（● ） |
. | （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
. | |
. ヽ /
ヽ /
> <
| |
| |
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| その場合、ポリタンク単独にはない
|
| 給油ＡＡがあることが
| ￣￣￣￣￣￣￣￣
| なかなかの強みになると思うお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
_/Z
∧___)
___ /____/
／:::::::＼〈____/
＿__..イ:.{::::::::::::::{/__/、
〉､__}i:i|_ﾉ---/¨/ /＼＼__________________
|:.:.:.:.{薇}:.:＼:＼__入 ｰ┴┴┴┴‐く_}_____
|(＼:.:.:＼:.:.:. Υ.:.:.:.:| ／‐┘／i|
|:.＼ ／＼_}ニ{薔}ﾆ{ :|￣￣| |
|:.:.:.:.(_).:.:.:.:.:.:.Vﾆハ_７ | | |
|:.／ ＼:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| | | |
|(／:.:.:.＼):.:.:.:|:.:.:.:.:.| ____ | | |
＼＿＿_______|＿／{_i_i_} | | |
|＿＿|_／
ヽ､_,人_,ノ､_,从,人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人
／￣￣＼ ）
／u_ノ ヽ､_＼ ‐=､´ だからポリタンクじゃねぇか！！
| ((●）) (（●）)| ）
. | （__人__) | , '⌒r‐v'ヽｨ'⌒Ｙｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､
|ヽ |!il|!|!| / .|
. | |ｪｪｪ| }
. ヽu }
ヽ ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)､
-
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三三三三三三三三三 ,.ｨ´:::::::::::::::::::::::::::＼
========== ／:::〈 :::::::::::::::::::::::::::::::〈
二二二二二二二二 ＿ /::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
---------- 〉〃:::::｣________, ==ミ::::::::／:::::::〈
三三三三三三三 _,〈:::ｉ|::::〈「:.:.:.:.:./{ Υ＼::::::::::/
（＼. ∨ヽ@:::::ﾄ.:.:.:.:.Ｖ＼＿_/:.:.:. ｲ:::_｢
二二二二二 ＼＼ |:.:.:.:.｀Vi∧:.:.:.:.＼____/:.:.:.:.ﾉ}⌒
─────‐ | | |(＼.:.:. ＼≧=‐- -‐=≦ /|
----------- | | |:.＼:.:.:.:.:.廴:.:.f⌒＠⌒i／ｲ|
三三三三三 :| | |:.／ ＼:.| :. ヽイﾊヽｲ :.:.: |
=========== | | |(／:.:.:.＼)| :.:.:.:. l｣:.l」:.:.:.:.:.:.|
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ :| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
----------- | |. ＼:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ
=========== |二二二二二二二二二二二二二二二|
─────‐ (（◎ （（◎
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_. 〈⊃ } ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人___／
／ ＼ | | ≧ ＜
／ ヽ、 _ノ ＼ ! ! -=ニ 加えて！アクション系も数枚あるから…… ≦
／ （●） （●） ＼| l ≧ ≦
| U （__人__） .| ／ ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒YW＼
＼ |i||||||i| ／／
/ ＿＿｀ ー' /
(＿＿＿） /
ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人__从人__人ﾉ
＜ ＞
＜ 少し動きのあるポジションもできなくはないお！ ＞
＜ ＞
Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒W
__
── ,ｲ::::＞‐- ..
ノ∧:.:(＿)):./＼ ノ(_,
く:乂:.{ﾆ=-.:.:/: ｨ@＼ (_------ミ
---- ／:.:.:.{薔}===}ﾆ７ﾆ「:.:.〉 ＼＼ヽ ＼
==== ＼:.(_____:.:.:.:.:.:.____)＼/ (__ ',
＼:.:.:.:.:.ｉ:.:ｉ:.:.:.:.:.／{ ／ {__ノ＼＼ヽ|
---- ＼:.:.|:.:|:.:.／ 八 ／ |
─── ＼_／ ／ /＼ ﾉ
/ し' ー─＜
/ ──┘
∧ |
/ ､ |
(／ ￣￣￣＼ |
┘
-
＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／
＼ ／
二 もうなんでもありかよ 二
／/ ＼
// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜lヽ＼
＿＿
／ ＼
./ ＿, ＿ヽ
|. ┴ ┴ |
l （__人_）.|
', |
|ヽ. l
| .｀―┬"
/￣￣∧ |入
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| いや、なんでもありではないんだお
|
| ４項めの題はコレこのとおり…………
|
| 絶対にやってはいけないこともあるんだお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣￣＼ }／
／ ＼
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
┏━┓
┃４
┗┳┻━━━━━━━━━━━━┓
┃ やってはいけないこと
┗━━━━━━━━━━━━━┛
-
､__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__,
_） （_
_） ポリタン紅にガソリンを入れちゃダメってことがな！ （_
_） ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ （_
ﾉ Ｌ＿＿＿_ ） これは本当の本当に （
⌒ ＼ ／ ＼ _） （_
／ （○） （○）＼ _） 絶対にやってはいけないんだお！！！！ （_
／ （__人__） ＼ _） （_
| |::::::| | ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
＼ l;;;;;;l ／l!| !
／ `ｰ' ＼ |i
／ ヽ !l ヽi
（ 丶- 、 しＥ |そ ドンッ！！
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ <
ﾚY^Ｖ^ヽｌ
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ ポリタンクの話じゃねぇか！！！！！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
／￣￣＼ ヽ＿,
／ ノ ＼ ＼ ヽ(_／
| （○）（○） | ) (
. | u.（__人__） .| ノ (｀
r､ | |!i!i!i!i| .| ´⌒＼
,.く＼＼r､ ヽ ｀ ⌒´ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| 中でガソリンが気化、充満して
|
| 静電気の火花で爆発する危険があるんだお
| ￣￣￣￣￣￣
| 危ない女にするのでなければガソリンを入れてはいけないお
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
＿＿＿_ }／
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| うんまあ……マジで危ないからな
|
| いやだからポリタンクのガチ注意だろコレはって……
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣ ヽ }／
／ ヽ
/ ヽ
| _,.ノ '(ゞ､_|
.| （ ー）ヽ ヽ
.ﾉ| U （___人_＼＼__
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i
.| | | ／ /
ミ::::::､:::ﾄ､l _________________ | 電 ポ. そ
ﾐ＼､|ヽ! ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厂￣{_ ｜ 流 リ の
〃}ﾊ「ヾ::::::ゞ _____／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.＼ │ 走 タ 時
:::〈{::::|L__ミ ∠二＼ ／{__／:.:.:.:.:.:.:.／￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧ .／ る ン
:::::::〉:::￣:＞ ___}_}_}_}_／ /i:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ／:.: 〉 ° ..紅
:::〃::::::::三､_ ／:.:.ﾉ:.:.:.:.:.}:.:./i:i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./＿_____:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ に
:::{[:::::::::::::＞ .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:}i /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ :.:. / ＼:.:.:.:.:}:.:.:/
v/∠::::∠＿ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人:}i:{:.:.:.:.:.:.:.厂:.:.:.:.:/＼_______}:.:.:/￣
≦::::::∠_ | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }i:{:.:.:.:.:.:/＼:.:.:.:.:.＼/___/_/:.＼
1ｨトヽ::::::::／ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.」＼__／::::::::}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
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|＿＿ ＜7 / ／ /
､ ,:彡'= 三ヾヾ ＿＿_ /( く> . ／ /
＿ ＼ /ミ ゞヾ.:.／三二三ヾミﾐ:､ ' ／ /
／｀ヾヽ ＼ ＿..::::二三二ヾミﾐ:: ::.: 彡ヾヾ <_＿__＿__/
> // )三=ヾミﾐ､ .:::..:.. ...::.:.:.:.:.:.... 彡ｿｿ ＜7
く> ＼ // /三::::..:.. ...::.::.:::;:彡'::...＿_ ..:.:::彡'; ／
|三::::.:.. ...::.:.:.:::::/ミ ／ |:_:|＿.:::彡ヾヾ／
､ ＼＿ヾシ三=二=､::.. . .:.:::::|ﾐ:. | <::>|::::|.:::;彡ｿｿ_ ／ヽ､
／=:. /三二=:::::.. .::::::... .:;:.. ＼＿／／:彡彡'三ミﾐ:､ |ﾝヽ|:|
∠フ /三:: . |三=::.::.. く> .::.. ..:::ﾐ､:.. ....￣.::.:彡三.:.:.＝三|!l ＼ノﾉ
|三:::::...|三:::::..:.. .:::. ..::.:三==二二-三:. .:＝三ｿｿ
ヾﾐ=-.::;>三二=::::..:... .:;: .:-=彡ﾉｿ , ∠フ
ﾞ:ミﾐ::|ﾐ二=::::..:.. ...:::::::::..:.. ､ -= 三彡|!|人
从人ミﾐ=-..:.:.:.:.-彡ミ /￣ヽヾヾ:. く> = 二三彡ﾉｿ从
ヘ从ﾞミﾐ二三彡ミ(::. 〈＿_ﾉﾉ..::ﾉ;:人人ヽ∧ヘ人／从,ｲ
ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ヘ､ﾍ人从ヽ∧ﾍ从ヽ∧ヘ､ﾍノ（
／ / ＼人_, ＼
イ_ ' ∧;(＿_,
|;( ＼:,(
＼＼/⌒) | |｜ !| |
＼＼ ､,､-' / | |｜ || | ! .／
＿,､-' （ ! |｜ || | | ／ /￣ ~/ ＿＿ ＿＿ , -､／／
(￣_ ヽ、 | l ! || | | ／ / /_＿_./ // / ） `-､,､ ／／
. ￣ ~¨'' ､ ヽ､,_ |｜ !| | //￣￣ / // / ） `-､,＿
ヽ、 _,､―--､,__) ! | || .| //＿＿ ＿_ / // / ,/ _)
＼＼ .ヽ ／ ＼ ＼＼ |｜ || | / / / / /._Ｍ//_Ｍ,/ _ ,／ , ''¨ ／
＼ / .f | ＼ ! | || | / / / / / (__, --― ､_ ／
し ヽ ﾉ | | ! ! / / / / ／／f ＼ /.／／
. ＼＿,､-'´ .＼ ! ! ./ / / / { }. | ／
＼＼ ¨¨･･， | | / /μM/ / / ＿ ＿ ＿ ,／／ ゝ _ .|.J
＼ ＼ ；， し'/ ./μM/ / // // / ／. ｀'-､,＿___.ノ.
て_ ./M//M// / ,／／，･･¨¨ ／／
て / / ，； ／ ／
〜 /M/
-
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| なあ、やっぱポリタンクだったよな……
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／￣￣￣ヽ }／
／:::: ||||| ヽ
／::: __ノ::::::ゞ;;:）
/ （ ;:;:;:;ﾉ:::::<－>
／;:;:;:;;;:; （＿ _人 __）
.／//ヾ .｀┃ノ
/ /| ヽ／ / ∧ |
/ /_| ＼/ / | |
ヽ、//////）/ | |
/ ￣￣ ﾉ | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
| それじゃあ、これで紹介を終わるお……
|
| 中身で危険度も変わる不思議な彼女
|
| ポリタン紅をおぼえておいておくれお……
＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
}/
(
＿＿＿＿＿__ )
：／￣| ： ： .／ / # ;,; ヽ
：. ｜ ::｜ ／⌒ ;;# ,;.;::⌒ : ::::＼ ：
｜ ::｜： / -==、 ' （ ●） ..:::::|
,― ＼ | ::::::⌒（__人__）⌒ :::::.::::| ：
| ＿＿_） ::｜： ! #;;:.. l/ﾆﾆ| .::::::/
| ＿＿_） ::｜ ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
| ＿＿_） ::｜ .＞;;;;::.. ..;,.;-＼
ヽ＿＿）＿／ ： / ＼ ﾊｧﾊｧ....
┏━━━━━━┓
┃ 収録場所 ┃
┗┳━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ A・0・記号━R━Rozen Maiden━真紅━真紅08（ネタ）
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
-
_ ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
/ | ＼ ／
/ -| 二 私は器…… 二
/ --| ／/ ＼
/ ---| // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
/ ----|
｢:＼ / -----| ／:|
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厂|:.:.:.:.:＼ ./ ------＼ r‐-､＿r‐､__ / :.:.:.:.: |
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＼|ﾆ|ﾆﾆ|:::::|ﾆﾆ| ニ|ﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ|ニ|＼______|‐‐‐‐‐‐ ┤__／二厂 ＼＼(／
|ﾆ{(__)}___{(__)} ニ|ﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ|ニ| :|ﾆﾆ|ﾆ／＼ニ／「 `
{(_)} |ﾆ| ::: /￣|:.:.:＼_／＼___／|￣ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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}ﾆﾆﾆﾆﾆニ{ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{
¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ¨¨¨¨¨¨¨¨
第1219回 ポリタン紅 / Rozen Maiden二次創作
-
以上です
-
おつです
なあにこれ……（困惑） いや面白かったけど！？
-
使ってほしいのは解った。そのために豊富なAAを取り揃えてくれたのも解った。
だが、彼女を使いこなせるスレ主が現れるかな？ 現れてくれるといいね。何人のSAN値が消し飛ぶかは知らんがな！
-
乙！
投下内容はクッソ笑ったけど
ウケ狙いで灯油を給油する場面に使うぐらいしか思いつかん
-
乙
ディズニー的な世界観ならポリタン紅だってしゃべるし歌うし踊るさ
-
乙
浦沢ワールドならわりと何でも受け入れてくれる
-
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1679752654/830-852
なるほど、さっそく違う板で投下してより多くの人に知ってもらえば問題ないと
シンプル嫌味かな？
-
乙でした
なんだこれｗｗｗｗｗ初めて知ったｗｗｗｗ
-
乙
妖精とかならイケるかと思ったが、モロ近代の人工物だしな
ＳＦで自動機械的な存在ならワンチャン？
もしくはボ卿のカートリッジが自立行動するようになったとかｗ
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真紅が変装した姿とという使い方も出来るな
ダンボール被るCV大塚のオッサンもいるんだからポリタンクに入る女の子がいてもなんら不思議ではない(強弁)
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67レスお借りします
-
＼ ＼ ／ ／ ／
＼ ＼ ＼ -──- ／ ／
＼ ＞ ´ ｀ ､ ／ ／
＼ ／ ＼ ／ ヽ ／
/: ( ●) (● ) ＼人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人／
': : (＿,人_,) ', ＜やる夫としたことが、肝心な子の紹介を忘れていたお＞
＿ {: : |! i| } ／Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＾Y＼
': : : . lL＿jl / ──
丶: : : : . . ￣ ／ ───
＿ ＞ : :_: : : . . . . . . _ ＜ ニ二
￣ ＞‐ヘ￣芥､ 下､
-‐ ´ / ∨ |::|V＿ﾊ ‐- ＿
-‐ / / |::| |ウ!人 ‐- ＿￣
r' n / /:::| l マ! ,ﾍ ノ ） ￣
／ ,.ｲr'└--っ l::::::| |娘! ∧ ＿ f´ -っ ＼
／ / 7 { ニつ ヽ:/ | T | 〃￣￣/ {´ 三ﾌ ＼ ＼
／ { 人丶.＿‐う ￣ ﾄ､ { ﾏ´ ￣ ´ ヽ ＼
／￣￣＼
／_,ﾉ ヽ､,__ ＼
｜(●.) (● ) |
｜（__人___） .|
| ｀⌒ ´ |
急だな、おい。 | |
ヽ 、 . {
その名札を見るに、またウマ娘紹介か？ /ヽｰｰ- ´/ i､
＜ヽ ＼___､__ノﾄ､
肝心な子ってのは、いったいどういうことだ。 , . ＜ ハ 伐;;;;;;;ﾄ, }｀、
／ ∨´゛〉;;;〈 ﾊ{ ＞.､_
r ＼ r;;;;;;i ヽ
ﾉ ヽ. i;;;;;;;i ｀,
i : : ' 、 ／ i;;;;;;;i ｉﾉ r
i : : : ' i;;;;;;;i _ {}ri」 |
i : : V. : . i;;;;;;;;i ￣}} l: i
i : : : }: : : : : : . . i;;;;;;;;i | i
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | そりゃあもう、ウマ娘の中で一番くらいAAが多い子って意味だお。
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ 正直、なんでこの子を差し置いて他の子の紹介をしてしまったのか……
/ ヽ
| | 少々趣味に走り過ぎたことを、ここにお詫び申し上げますお。
.| |''- -''| |
| i ,i |
＼ ヽ ,,＿＿,, /' ／
γ ヽ､_） （__ノ ヽ
{ 〉＜ ＞〈 }
ヽ､＿＿＿ノ ヽ､＿＿__ノ
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
いやまぁ、義務じゃないんだし別にいいと思うけどね。 （__人__） |
（｀⌒ ´ |
それで？ その一番くらいAAが多い子ってどなた？ { |
{ ﾉ
ヽ ノ
ﾉ7i:7､/]ヽ
/.:i..:::ｿ／.::.ヽ
-
／/
-――- ／::/{
{:.::.:.:/:.::/:.::.::＼ ／ ／ /
. ＿＿ ＼::{:.:.:{ニ＞-::＼ ／:.:.:/:.:.:/
ヾｰ――-＼ ／⌒:＼:.:＼:.::.::.::｀｀`丶､:.:.:/:.::./
ﾞ:;:.::.::.:＼:.::＼:.::.::.::.:.:＞:.::.::.::.:.:´￣｀＼＼:ノ
ﾞ:;:.::.::.::.:＼:.::／:／:.:／:.::.::.::.::.::＼:.::.:.:＼＼..,, ＿)>
＼:.::.::.::.:}/:.:/:.::.:/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼:.::.::.::.::＼￣
//＼c::/:.:/:.::.:/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.
//::／￣| /:.::.:/:.::.::.::.: |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:＼::.
/<ﾆl＿／:.::.::.::.::.::.:.:|:.::.::|:.::.::.::.::.::.::.::.:.: |:.::.::.::.::.::.::.::.
:.:.:/:.::.::.::|:.::.::.::.::.::.:|::|:.::.::|斗--:.::.::.::.::.:.:|'⌒ト::|:.:|ヽ:|
|:.:.:|:.::.::.:: |:.::.:.: |:.::.::|::|／ | l:.::.::.::.::.::.::.:.:| |::ﾉ:.::|:.:| }::|
|:.::.::.::.::.::.:|:.::.:.: |:.::.::|::|:.::从 八;;;;:.::.::.::.::.:ｘ炸Ｙ/:.::|ﾉ人
|: /| :.::.::.::.::.::.:: |:.::.::|::いｘ炙付⌒::{＼:.::ｔｼﾉ 彡:.:八_
|/八 :.::.::.::.::.: 八:.:.:ｰ<(弋;;ソﾉ ＼乂,_＼＿''}::／´￣｀＼f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
八 ＼:/:.::.::.::.::.:＼:.::.:＼,,.:: ヽ ／ | ずばり、トレセン学園きってのマッドサイエンティスト！ |
＼ /:.:.:Λ:.::.::.::.::ミー-- ､ ,,,ノ／ | |
＿／ :／:.::ﾍ:.::.::＼::＼:... / | 幻の神話を持つ超高速の粒子、アグネスタキオンだお！ |
＼＿＞::／:.:.:／:.::＼:.::.::＼::＼ /ﾆ=ｰ-/ C ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
＼＿:.::.:／__jノ}ﾉ:: ＼＿_＞ー<:.::.::.:/ ＼∨::. |
／ | V:.::.::.::.:: /＾i 厂∨ Ｃ√〉 |
＿／ ｜ ∨:::::: /::::::Ｌ／/:/｛ ／|/ |
/＾＼ | V:: /::::::ｰ<⌒i:√ ＼ ＿＿ '"Ｃ | ハ
. ＿ /＼::::::＼ | ∨::::::::::::: V＾＼＼ ／ /:::::
. ／´ ｀＼::＼:::::ﾍ ｜ ／＼〜ミ__|i:i:i:i:ｉ＼＼＿＿＿,／ .:::::::
／ / ＼:::＼::ﾍ ￣＞ | ＿}__,|i:i:i:i:i:i:i:| ヽ 〈::::::::/
√ }:::::::Ｖ:ﾍ／ | |i:i:i:i:i:i:i:| ﾞ, ｰ勹
l }＼:: V:＼ | ￣￣￣ } .::}
l/／ V:::＼V::} ＼ | ノ| /
ｌ }::〉/}､:::::ヽ√ ｀、 | ／ ／ | ／
. l } V＼:::/ } / ／ ∠..::／::: { |ｰ--'″
√ ∨／ } ./ ／::::::::/::::::::::{ 〉＼＿＿＿＿
/:: } } /}: . / ／:::: /::::::::::八 Λ￣ ｀＼ ｀＼
ｌ (_) Λ 〉 /: } :/::::::.... --‐::::::::::: ／｝ :::::::::::::＼ ＼ ＼
. ｌ } ∨ / }/:::::::::::::::::::: 厂´"〜､、::＼ ＼ー--〜-----＼
l (_) Λ } / / ／ ／/ ⌒＼＿ ＼ ＼ ＼
. l ／ } C／ ／ ｛＿,／ { ヽ } ＼ ＼＿＿＼＿＿ ＼
＿ｌ＿ ／ /／ ／ { }::: : ＼､ ＿＿＿ ｀＼
/| ／ ｜ Ｃ/ / ｜ {⌒ }￣￣:::::＼ ＼
/::| ／ ／ / ー- ／/ } { }::::::::::::::::::::::＼
＼/:::: |＿／￣￣ /C/ ／ / ﾉ 厂＼ｊ::::::::::::::::::::::::::::丶
／~￣￣/ / /::{ ／ ／ ｆ }::::::::::::::::::::::::::::::: ｀､
／{ ／／:::::厂 ／ ﾉ'⌒＼ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀､
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| --{l |||八| |l}
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ マッドサイエンティスト？ あーはいはい、そういう子ね。
| }
ヽ ﾍミ| アレでしょ？ 倫理観とか常識とか無くて、怪しい薬とか色々発明して
／` 、` -`,--` ,
＿＿,---/;;;;;;;;;;;;;`-, /ニﾆ | やたらと周りを振り回すみたいな、よくある感じのキャラでしょ？
/ 、 ー≦￣＼ヽl,_l･ ,< __
ノ | / l;;V;;| |`l ヽ
| |: ￣> l;;;;;;|`-‐'/ ヽ |
| ﾊ l;;;;;;;;ヽ-' ヽ l
__/ ＼ l;;;;;;;;l 8 `ヽ
__/、 l;;;;;;;;;;| `l|
/' ヽ l;;;;;;;;;;;l l
く ,' l ;;;;;;;;;;;l /
_＿＿＿┘(
／＼ ／ ⌒
／（○） （○.） ＼
色眼鏡全開でモノを言うんじゃねえお！ 大体合ってるけど！ ／ （__人__） ＼
| |::::::| |
タキオンはそこまで単純なキャラじゃないんだお！ ! |!l＼ l;;;;;;l ,／
i| ／ ｰ´ ＼
i／ l! ＼
そ|彡∪ , --、 ）
∑ !彡,l < ( ＿／
ﾚY^Ｖ^ヽｌ. ￣
-
＿＿
,..-''"´ ｀"''-、
／-――- -―＼
/ ＿ ＿ .',
私情だけど、ウマ娘を始めたばっかのときに ,' ｲ::::）｀ ｲ::::）｀ ',
l ｀¨¨´／ .＼ ¨¨´ l
最初に「すげえな」って思ったのが、このタキオンなんだお。 l （ ,、 ） l
'., ｀¨¨´ ｀¨¨´ /
キャラもそうだし、ストーリーに関してもね。 ヽ、 ／
｀ｧﾆニ＜／／ _,,..-'' __
,./ /＼ ／ : : : : : : ＞ : :＼
そのときの感動を、ちょっぴりでも伝えられるよう頑張るつもりだお。 _／ /|ｲ:::::/∨. : : :l: : : : : : : : : : :.丶
／. : : : :| ./｀Y / : : : 」: : : /: : : : : : : : }
だからそう身も蓋もないコメントをしてくださんなって。 ,´ : :/: : : :| ｉ::::::|/ : :／: : : ／: : : : : : : : :|
{ : :/. : : : :|/:::::/ : : : : : : : | : : : : : : : : : ,'
/ : :,' : : : : : |::::/ : : : : : r---く´ニ＼: ヽ:ﾉ
､'ｰr,_| : : : : : :|:/ : : : : :_/二ヽ V: : : : ｀ :´
／ :.／￣＞＜ :./ : : : : :/ 二 ヽ_」┘: : : ∨}
/ : : :ム / : : : :￣￣￣￣~ﾞ''-ゝ.」: : : : : ∨ :}
{ : : : : : :＼､ : : : : : : : : : : : : : : : :＼. : : :∨ : :l
ヽ: : : : : : : :￣"＼ : : : : : : : : : : : : : : : ／ : : :{
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| | したらば史実馬のことはほどほどに、ウマ娘としてのタキオンを中心に話してくお。
_＿ ＼ `ー'´ ／ ＿_＿
ヽ ￣｀"￢ｰ--､,,,_ _,,,､-ｰ"´￣´....,., ／ 彼女とのファーストコンタクトは、保健室で実験台にされそうなところから始まるお。
∨ ;:;:;;;;:;:;:;::;:;;;:;:;;:; ｀Y´ ;;::;;:::;:;:;:;:;;;:;:;:;::; /
', ;:;:;::;::;:;;;:;;:;:;::;;:;;:;: i ;;:;:;:/￣￣/;;:;:;: /
', ;:;::;;::;::;:;;::;;;;:;:;;:;: i ;;:;:/ijknw/;;:;::: / f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｛⊃;;:;:;;:;::;:;;;:;::;:;;::: l ;;:;;:;;:;:;:;;;:::;:;;:;⊆｝ | いきなりフルスロットルだな？？ |
ヽ⊃)￣7;;:;:;:;::;;:;: l ;:;:;:;;:;::;:;::;;::; ⊂ﾉ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_乂_
/ /_＿7;;:;;;:;;::;;;; l ;;:;;:;:;:::;:;;::;;;:;: /
/ ;:;:;:;;;;::;:;:;:;::::;;;:;:; ! ;;:;::;:;:;;:;;:;::;:; ｛
ノ /￣/￣/ii7lkl/7 i []ikllihXCV ﾍ､_
￣｀"￢--､,,,.__￢ ｝L ]_,,,､-ｰ"´￣
￣｀´￣
-
|::.
|:|:＼ ／:!
|:|:＼＼ ／￣￣ ＼. ／／:|
|:|:::::::＼＼ /:::::／::::::::::::::＼／／:: |::|
┏────────────────────────┓ |:|::::::::::::}::::}― {:::: |￣￣｀＼／／:::::::: |::| ＿_
│ 半ば事故のように偶然出会った新人トレーナーに対して │ ＞''"´￣￣~^::::＼:|::￣￣＼|::::{:::::::::::::ﾉ::| ／:::＿::＼
│ │ ／:／::::／::::／:／:::⌒＼::＼:＼:＼::::::::／::::ﾉ ／´￣)::::}::::::}
│ テキパキと縛り上げては無理やり実験を迫るタキオン。 │ ／:／::::／::::／:／:/::/::: |:::|::＼::＼:＼:＼:::::<::::＼＿＿／:::/:::::/
│ │ ／:: /:/::::/:::: /:::/::/:/::/:::::::|:::|::::|| ::::: ＼::::::::::::: ＼＼＿:::::::／::／
│ 本人の語る通り、彼女は実に悪名高い生徒だったお。 │ /::/ :/:/ ::/:::: /:::/:: |:::|:::|:::::::::|:::|::::||::::::＼:::＼＼::＼::＼:＿＿_／
┗────────────────────────┛ /::/::::|:::|:::::|:::::/:::/::|:::|:::|:::|:::|: / ::::::/|:::::|::::|:::::| ::::::＼::＼::＼
/ / |::::|:::|::斗―-､::::|:::|:::|:::|:::|/: /::/:::|:::::|::::|:::::|:::| |＼:＼::＼::
/:: | ::|::::|:::|:::::|::::::::::|::::|:::|:::|:::|:::| :/|:斗-|-ミ::::|:::::|:::| |:::::|:::::::::::::＼
/::::|:| ::|::::|:::|___|::＿/|::::|:::|:::|:::|:::|/ :|::::| ::|:::::|::::|:::::|:::| |:::::|: |:::|:::: |＼
∥ ::|:| ::|::::|:::|Ｔr'"芹~㍉::::|:::|:::|:::| 厂:: |::/＼|::::|:::::|:::| |:::::|: |:::|:::: | :)
まさか悪名高い私の目の前に“健康で元気な成人”が |: |: |:| ::|::::|:::|弋 {:(;;:ｿ从::::::|:::|:'"~芹飛ミﾒ､|::::|:: /:::| |:::::|: |:::|:::: |,／ﾉ
|: |: |:| ::|::: ＼:{"´￣ ｀ ＼::: |::| {(;;;:ｿﾉ )冫::/:/:::/:::| :/ /::/::::::|／
ノコノコと歩いてやってくるとは、なんたる幸運！ |: |八＼＼＼＼ 丶 ＼ 乂 ￣｀`;;,./::/:/:::/:::://::/::/:::/:/
｜ ＼＼＼＼,＞ ￣￣＿／:::／／:::://::/::/:::/}/
乂,_Λ＼::::::八 т- ＿， ＼ー彡／/::::／／::/:::/ ﾉ
というわけでモルモット君――間違えた、新人トレーナー君。 } :::|:＼::::丶 乂;;;;::::ン /:://::::::/／／/:::/／／
ﾉノﾉ::::/＼:: ＼ |://:::::／::/:::/{:::::{:(＿_
これから一本……いや、三本ほど薬を飲み干してもらうぞ！ ＿彡／:::::: ):/::/＼_ -＜ |:::|:::/::/:/{::::{: ＼乂＿_
￣／／/::/: :/::/Λ 八::|::{::::{::{人::＼＼＿＿／
＼＿＿／／:::/: __|￣￣ } ／＼＼::::＼＼:::＞ー彡<
┏────────────────────┓ ＼::::／::::: /／ |.: : : :./ ＿／.: :. :./ ￣＞ー―＜＼
│ ま、その場はなんとか有耶無耶になるんだけど │ ﾆﾆ＞''´／ |: :＼ { |Λ.: : :. :./ / ＼＼＿
┗────────────────────┛ | ／ |／{ {＞厂／＼ . / 〈 ／ ＼
| | /: : :.V厂＞ : : Λ/ ＼ / |
｜ Λ /: : : :/:i:i:i:i|.: : :./／ ／ ′ |
-
／:|
＿＿_ ／:/:: |
/´ :.:／⌒＼|:.:/:.:.: |
. ＿＿＿_ | :.: / ＿＿|: |:.: ﾉ:|
. ＼＿＿:.:.:＼ ＼:|／:.::.::.::.::.::＜／
＼:.::.::＼::／￣:.::.:＼:.::.::.::.::.::.:.:＼:.:＼
＼＿/:.::/:.:/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼:.:＼
/:.::/ :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: |:.::.::.::.::.::.::.::＼ '⌒
/:.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:|:.:＼:.::.:|:.::.::.:|:.::.:.: <⌒＼ '
/:.:|:.::|:.::.::.::.::.::.:.: |'"￣＼|:.::.::.:|:.::.::.:|:.:＼ (_
|:/ |:.::|:.::.::.::.::.::.:.: |y==ミｘ|:.::.::.:|:.::.::.:|::|￣ '⌒
| | :.:.: ＼:.::.:.:＼| Ｖり ﾉ:.::／:.::.::.::|::| ( _ ┏─────────────────────┓
八::.:::＼ ＼:.::.:.:＼＿ ／|:.::.::.:.: Λ| ＿ノ´ │ そんな調子でタキオンは、度々授業をサボっては │
_ _＞''"|:＼ '￣￣, /:.::.::/:/ i │ │
. ∨ﾆ=‐-------‐ ''" |:.:込、 ｀ /:.::.::/:Λ＿＿ ( 丿 │ 周囲の迷惑も顧みず、日がな一日実験三昧だお │
∨ |＼:.::.:.:＞ < /／∨:.::.::.::.:.:／ > ┗─────────────────────┛
. ∨/ | V＾> /＼ /ニ|＿<＿ ( 丿
∨// |_,.＞''´|/|-/^l＿/Λ-| |(:::::::~"'' <
. ∨// | |/＾＼ニニ∨ | ＼:::.::;;;＿)_ ┏───────────────────┓
∨//// | [二〕 ＼＿＿／⊂ﾆヽ │学園に在籍する者として最低限目指すべき │
/⌒>┐// | |ニニ＼ ￣ _/'⌒＼ / │ │
. | / ┴┐// | |ニニニ| _(_r / │レースの世界へとデビューするための活動、 │
Λ ^> ￣￣￣ ￣￣￣ |(_{＿_／〉 │ │
| ＼ Υ )∨ / |/ / /| Λ │選抜レースへの出場やスカウト獲得など…… │
. ＼ ￣￣ ∨ | / 〈 ｀¨¨¨¨´ 〉 ┗───────────────────┛
人＿＿_／ ＼ ｜ / | /
| ＼ / / | |
| /| | | ┏───────────────────┓
＼ ∨｜ | / │生徒としてやるべきことの尽くをしない彼女は │
. ＼ 〉/| ｜ ／ │ │
＼＿＿__// Λ＿／ │学園有数の問題児として名を馳せていたお。 │
／:.::.:.:/ ＼ | ┗───────────────────┛
. ／:.::.::.:: / |
／:.::.::.::.::.:/ |
/:.::.::.::.::.:.: / Λ
/:.::.::.::.::.:.: / /
. |:.::.::.::.::.::.:/ |
. |:/|:.::.::.::.:| |
. | |:.::.::.::.:{＼ ／＿＿/
|:.::.::.::.:{ {＼＿＿＿ ／／ } } }
Λ:.::.::.:.:＼{ { { { { ￣{ ￣{￣ }￣ ｢ } } }
-
＿＿
| ::/⌒＼ ／|
|＼ |:.:|⌒＼:／／:|
|:＼＼＞::＼:: ￣(:: ( :.:.:|＼＿_)＼
┏───────────────────┓ |:.::／￣:.::.::.::.:￣:.:＼:.:.:ﾉ＼:.::.::.::.::.:)
│ 彼女がスカウトを受けない理由は単純明快 │ ∨::/:.::/:.::.:|:.::.:￣＼:＼:.::.:.:＼￣
│ │ /:.:/:.::/:.::.:: |:.::.::.::.::.::.::.::.:＼:.::.:.:..
│ 並のトレーナーとはソリが合わないからだお │ :.::.:| :: |:.::.::.: |:: | :.:: |:.::.::|: :.::.::.::.:: |
┗───────────────────┛ -―|:.:.:|―|-:.::.:.:|:-|―::|:.::.::|:.::.::|:.::.::.:|
／ |:.:.:|::┬┬ :.:| ┬┬|:.: /:.::.:.:|:.::.::.:|
／ |: 八ﾄﾋり＼:乂ﾋり｜/ :: Λ|:.:/|/
彼らの提示するスケジュールには無駄が多くてねぇ。 | / |/|:.::乂 ／:.:／:.::.::〈＿
Λ__/ ＼::込、ゝつ ７:.::.::.::.::.::.::／
貴重な研究時間をドブに捨てるというのは、さすがにいただけない。 〈__／ ／__∨:.:.:＼_ ＜|: /|:.::.::.:.:く
／ ／⌒∨:|/)／/::| ＿|/:: ＼|￣＼
| / ＿＿／ ／|/Lﾉ^＼:.::.:: / ＼ ＼
|. /| ｜ ／( ／i:i:i>:／ ＼/| ＞┤
| 〈_ﾉ／| / ／i:i:i:ｉ:/ / ＿＿| ／:i:i:ｉ:|
| ｜ | ./ |i:i:i:ｉ:ｉ:/ / ＼,_ /:i:i:i:i:i:ｉ:|
ー――┤ | / ￣ / / /:i:i:i:i:i:i:i:i|
| ｜| | / |:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
ﾉ 丿 | ./ Λ:i:i:i:i:i:／|
＿＿＿_
／ ＼＿＿＿_
／ _ノ ＼ ＼ ｀ヽ
／ （＝） （●） l7 .ﾘ
.| （__人__） ./ /
＼ ｀⌒´ / / 彼女自身の潜在能力は目を見張るものがあり、
／ ΤΤ≧--≦./ 7 .′
/ 八 ＼}三{／ | / 生徒会長の温情もあって、ある程度は見逃されてたんだけど……
./ / ｀7 ヾy' 「 /
/ / ./＿／＿__j .／
./ ｰ-} / ∧ それもいよいよ限界で、彼女はついに退学勧告を受けてしまうお。
′ i｀ヽ ./ ',
{ /| ミ} ' 0} i
. ＼.{│ソ ! 0} |
丁 │ |
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
| ； （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
| } デビュー前から退学勧告とは、これまたいきなりフルスロットルだな。
ヽ }
_/^く、 ｀' ､ _ ノ そもそも一生徒の立場で、何をそんなに熱心に研究してるんだ？
＿＿,, - ''"ヽ 丶､/ ,､.ﾞ,i ､
r''"´ ＼ /i/^丶,
トjヽ ＼_/ ヾ, /{
l ヽ li, ∨ト'
,ノ ､ヽ l l, ﾉ 丶
! ､、 い ', ヾi, ヾ、 〈 ヽ.
ヾ:､ ヽ ゞ! ', ':.、 } ,ｲ
∧
／⌒ヽ／':::| ＼
{＼＿＿ }.: /⌒/:/ ::::|､＿＿_ﾉ:)
＼::::::::::::＞―'.:￣＼:::::ﾉ⌒＼￣
＼／.: .: .: .＼.: .: ￣＼.: . : ＼
/.: |.: .: .: .: .: ＼.:. .:. .:.＼.: .: .:＼＿
/.: . |.: . |.: .: .: .: .:＼.: .: .: .ヽ.: .: .:／
|.: .: .|.: .: ＼. : ＼ .: |.: .: |.: .:|.: .: .:|
|.: .: .|⌒.: .: ＼⌒＼|.: .: |.: .:|.: .: .:.＼
|.: .: .:＼.: .: .:| ィ:u:ﾃ.: .:.|.: .:|.: |.: /⌒
“ウマ娘の可能性”だよ。 |八.: .: 「＼.: ＼ ""ﾉ.: .:/.: ./.:.八{
―― ＼从 ￣, ⌒イ.: ./.: (__
/ ＼ ).: ＼｀ .:/-=彡_.:＜⌒
/ /|⌒).ノ≧ ≦/／￣／⌒＼
/: |_.｡s≦ﾆﾆ／＜ /.................}
(| :...': : |´ ／ ／..:/ﾆﾆﾆﾆ__./
|／￣￣￣＼|: :/ .| / ./￣￣＼_/′
|／￣￣￣＼|:/ | |..／ //
/....................../| _,..｡*''"~ //
＼＿＿__／,.｡*''"~ //
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＼ ／⌒＼
|:.::.:＼ |:.::.:: /:.:.:＼ ／|
|:.::.::.::.:＼. |:.::.:/⌒＼::／／:.:.::|
|:.::.::.::.:)／￣￣＞＜￣＼|::/:.::.::/::|
人＿／:.:／:.:.:/:.::.::.::.:: ＼:.:＼＿_,ノ
／／:.::.:/:.::.:.:/:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: ＼:|
<:／:.::.::.::.::.::.::.::| :.::.::.::.::.::|:.::.::.::.::.::.:: ＼
／:/:.::.::.::.::|:.::.::.::| :.::.::.::.::.::|:.::.::.::|:.::.::.::.::.::.:..
. /:.::/:.::.::.::.:.: |::-―|-:.::.::.::.::.:|::-―|-:.::.::.::.::.::.::.
/ :.: |:.::.::.:.:|:.:.:|:.::.::.::|:.::.::.::.::.:: |:.::.::.::| :.::.::.::.:. |:.::.:.
. /:/|:.::|:.::.::.:.:|:.:.:======:.::.::.::.::====== :.::.::.:.: |:.::.::|
|/ :|:.::|:.::.::.:.:|:.:.:|｜:::::｜ ＼:.:.: | :::::｜|.::.::.::.::.:|＼ | 更に言うならば“ウマ娘という生物に眠る肉体の可能性”、
| | 八 :.::.: |:.:.:| 乂::ツ ､＼乂;;ツﾉ :.::.::.:.: 厂 )|
|＼| :.:: ＼:.: ＼| ￣ ７:.::／|／ ＿ﾉ すなわち“最高速度”――否、“最高のその先”といった所か。
乂:.:＼ :.:.: ＼:八 ､ ， 厶:.::.::.::.:/￣
￣＼:.::.:: ＼|:.... ィ:.::.::.::／
|Ｖ::Λ:.::.::|:.::.::.::|＞ ＜|:.:.: ::／(＿ノ|
＼:.::.::〉::/:.::.::.: | |:.::|:.://:.::.::.::.:.:ノ
丁／|＿:::/￣＼＿/￣∨―‐＜＿(
Λ ￣￣ / |＼::: /:i:i＼／::| ＼ |
/＼ / :|:::::::::∨:ｉ:i/::::::｜ ＼＿|
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“その先”……？ <二ニヽ |
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|:.::.:|:.:|:.: 斗―-:.: |:.:.:| ｘｆ炸竿:
