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運命の番

1名無しさん:2017/04/11(火) 01:37:27
この世界には6つに性がある
α 男女 容姿端麗成績優秀で世界を動かす
Ω 男女 αの子を唯一身籠もる性別であるが、
地位が引く緒 希少価値は高い
β 男女 普通の人間 人類で1番多く、βはβ同士でしか子は作れない
稀にΩは生まれるがαは生まれることはない。
人類比 α:Ω:β 2:1:7
【登場人物】
聖 綺緒 (ひじり きお) 25歳
華族の聖家 三男 α 父親の会社の社員として働いている
後継者は兄たちがいるため、本人は兄たちを支えるポジションでいたいと考えている。
馬小屋に捨てられていた
冬馬をいつも気にかけ、専属使用人として面倒を見ている。
幼いのに学校にも行かせてもらえない冬馬を不憫に思っていたため、
勉強を率先してさせていた。
冬馬が運命の番だと気付いた時には冬馬がΩだとわかり、
番にして学校に通わせようとしていた矢先に
冬馬が屋敷をクビにされたあとだったため、今も必死に探している。

金崎 輝(かなざき あきら)26歳 α
金崎家は代々聖家に仕えている執事一族であり、
輝も三男であり、また幼い頃は遊び相手もしていた綺緒とは
仲がいい。
執事長の父親が拾って来たということもあり、
輝は弟のように冬馬を可愛がっていた。
執事長である父親に追い出された綺緒の番の冬馬を一緒に探している。

冬馬(とうま)13歳
冬の日に聖家に泥棒に入ったであろう冬馬の母親が
馬小屋で産み落としていった冬馬。
奇跡的に執事長に拾われて面倒を見てもらい、
去年から綺緒に仕えていたのだが、
もう一つの性が判明する前にΩ特有の発情期が始まってしまった。
身分の低い孤児のオメガを置いておくわけにも行かなくなったため、
屋敷から追い出された冬馬だったが、
初めての発情期で綺緒に抱かれて子ができてしまったことを
全く気付いていない。

2名無しさん:2017/04/11(火) 19:53:06
「うぅうう。げほげほ。。。」
新たな屋敷で雇ってもらった冬馬は
安い発情期を緩和する薬を飲み続けて
βとして馬小屋の当番で雇われていた。
来た当初はなにもなかったが一ヶ月位すると
馬の匂いに吐き気を催すようになっていた。
ただ他の使用人にばれるのが怖く影で
嘔吐していた。


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