■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

迷宮と女冒険者 ifスレ2

1 : 名も無き冒険者 :2016/02/21(日) 08:54:28 nLyIBhV2
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや違う迷宮に潜った冒険者の姿を描くスレです。
基本的にこちらはゲーム形式、置きレス形式ではありません。
また、本編の内容などに食い込まないよう、長編もお控え下さい。


"
"
2 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/03/02(水) 08:48:30 6qI/z9OE
前スレが埋まって落ちたので、前スレの最終レスを貼っておきます。

前スレ>>915
エリス・シャトレー

体力/精神力 10(12)/5(8)

状態:普通

能力値:筋力E、器用C、敏捷A、知力B、肉体B、精神A、幸運C

感度:淫核S(B)、淫唇S(C)、膣S(B)、子宮A(D)、胸S(B)、お尻S(C)、尿道C(E)*、足C(E)**、腕D(E)、背中A(D)**、お腹S(B)、口S(C)、耳B(C)、首A(B)*
*エメラルドチョーカー効果で感度全部位一段階UP

服装/装備:ビキニアーマー、マント/エメラルドチョーカー、ブーツ、手袋、ロングソード

持ち物:背負い袋(ランタン、火口箱、フック付きロープ、ポーチ、筆記用具、紙、ネックレス、食料、水)

感度値:0(淫核0、淫唇0、膣0、子宮0、胸0、お尻0、尿道0、足0、腕0、背中0、お腹0、口0、耳0、首0)

余韻 37



○神聖力発動
ダイス目:6
・偶数…神聖力発動(以降ダイス判定値-1)


【魔眼の隷属】
ダイス目 4-1=3
1〜9…失敗(魔眼の虜になる)

我を忘れてアルカナにすがりつき必死に名前を呼び続けるエリス。
その呼び掛けに応えるように意識を取り戻しかけたアルカナに嬉しさのあまり抱きついたエリスが見たものは、いつものエリスに向けられる優しい笑顔ではなく、禍々しく妖しく赤く光る眼…。
「目を見たら…いけないっ!」
騎士としての危機察知能力で一瞬で判断したエリスだが、魔眼の力から逃れることができず、エリスの意識は飲み込まれていく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エドとジンがトラップにかかり前に進めないのを見たスピカ。
エリスに「無茶するな」と声をかけようとして、エリスの抱えている女性からただならぬ異様な雰囲気を感じとる。
スピカがその雰囲気に一瞬躊躇した瞬間、エリスの周りに発生した邪気の圧力に押し潰されそうになる。

「エリス…その人なんかヤバい…離れて…!」
と、エリスを引き離そうとエリスの肩に手をかけた瞬間、宙を舞っているスピカの体。
それがエリスに投げ飛ばされたからだ…と気づいたときには、スピカの体は祭壇の床に強かに打ち付けられていた。
一瞬息が止まるほどのダメージ…そこから立ち上がろうとしたスピカの前に絵顔のエリスが立ちはだかる。

「スピカぁ…なぐさめてぇ…スピカは私がなぐさめてあげるからぁ…♪」
普段のエリスからは考えられない力で両肩を掴まれ立ち上がらされ、押さえつけられたまま唇を奪われるスピカ。
いつも陽気なエリスだが、それに輪をかけて淫靡な…何かにとりつかれたような雰囲気をまとっている。
ただそれを確かめる暇もなく、唾液が糸をひくようなキスから唇を離したエリスは、スピカに過去の凌辱を思い出させ羞恥心を煽るような言葉攻めや、敏感な所に的確でピンポイントに入ってくる指攻め。
経験豊富なエリスの攻めに性経験の乏しいスピカは抗う術がなく快楽に溺れていく。

快楽に溺れる2人をよそに、血濡れのアルカナは全裸のまま黒い霧に手こずるエドとジンに近づいていく。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エドとジンの前に近づいたアルカナは、エドの喉を掴み片手で体を持ち上げる。
苦しさからなんとか逃れようと抵抗してもがく。
ジンはエドを助けようとアルカナにハンマーを振るう。

○エドの抵抗
判定:ダイス目-1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)
・2以下…成功(アルカナの手から逃れられる)
・3以上…失敗(宙吊り状態)(エドの耐久力-1)

○ジンの攻撃
【エドが抵抗に成功】
判定:ダイス目-1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)
・6以下…空振り(アルカナに避けられる)
・7〜9…失敗(アルカナにハンマーを受け止められる)
・10…大失敗(ハンマーを引っ張られエドとぶつかる)(エドとジン共に耐久力-1)

【エドが抵抗に失敗】
判定:ダイス目 -1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)
・3以下…空振り(アルカナにハンマーを避けられる)
・9以下…失敗(エドが盾にされハンマーがエドにあたる)(エドの耐久力-1)
・10…大失敗(エドが盾にされ、ハンマーの当たりどころが悪くエドが気絶。戦闘不能)

※エド、ジン共に耐久力0になったら気絶。戦闘不能


【のんびりやるから大丈夫だよ〜♪】
【もしかしたらエドは娼館でアルカナを見かけてるかもしれないですね〜。さすがにお相手はしてもらってないでしょうけど】
【エリスちゃんはスピカを快楽浸けにしといてくださいね〜♪】
【エド、ジン、スピカの耐久力は以前に決めた通りです】


3 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/07(土) 13:24:02 eynNk0sU
テスト


4 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/07(土) 13:24:58 eynNk0sU
エリス:「うふふふ♪ふだんあんなに、乱暴なコト言ってるくせにい…スピカったら、ココはこおんなにィ…」
     ……(きゅ、と意地悪くスピカのお豆さんをつまんであげて♪)
    「こおんなに可愛いんだあ…」
    (ニコニコ、優しい笑顔のままで…虐めるようにクリをもてあそんで…)
    「ね、いっぱい、いっぱい犯されて感じやすくなっちゃったよねえ♪
     エドとセックスしたのと、触手とのセックスどっちが感じた?…黙っててもわかっちゃうんだからあ♪」
    (スピカの肩をつかんでた手を背中に手をまわして…凄い力で抱きしめたまま、
      逃げられないように腰を…お尻のお肉をつかんで)
       (下着の中の手…クリをもてあそんでた手を、つぷっ…、てわれめに差し込んで…中でかるく、曲げちゃう♪)
    「エリスの…質問、コーナーでえ〜す…♪今日はとっても強おい女騎士♪スピカさんの、下のお口に聞いちゃいまあっす…♪」
    「スピカさんの下のお口はあ♪…この迷宮に入ってからあ、触手とも、お友達のエドおじさんとも…、
     とおっても、エッチなセックスしちゃいましたあ…♪中にい〜っぱい、エッチな白いみるく、飲み込んじゃってまあす♪」
    (くちゅくちゅ、スピカの割れ目ちゃんをかき混ぜながら…時々、ピンク色の乳首にキスして、吸いついて)
    「…んちゅ…っ… それではあ、質問でえっす♪スピカちゃんは、触手さんとエドおじさん、どっちの赤ちゃんを
     生みたいでしょうかあ♪……ん〜……質問が分かりにくいですかあ?(スピカの耳をぺろぺろ♪)」
    「……エドとセックスしたのとお…触手とセックスしたのとお……どっちが気持ちよかったの?って、こと…♪」
    「触手の、いやらしーいおちんぽ?」(つぷぷ、っと指を深く入れて…何かを確かめてにっこり♪)
    「それとも、エドの…中年のおじさんの、ふとーいおちんぽ?」(いっかい、指を抜いてから…また深く入れて確かめ♪)

スピカ:「え、エリス…やっやめっ…ひいあああッ!!(つままれて、肩がびくびく、ッ!ふるえちゃう)」
    (だ、だめだ、あ…エリスの言ってるとおり、この迷宮に入ってから、いやらしいことばっかり…されて)
    「や、やだ、あ…あ!!」
    (エリスの指が…剣をふるう手にしては綺麗すぎる白い、柔らかで優しい手が…あたしの、クリを…つまんでッ…)
    (つかまれたお尻の谷間まで細いゆびが食い込んでる、う…)
    「あ!ああ、は!!ゆ、ゆびっ…中で、曲げない、でエ…っ」
    (エリスが、変なコト言ってる、っ…こんなイヤらしいことしながら…いつもの、天使みたいな笑顔で…)
    「ひいあ、あ!!かき、かきまぜないでえ、え…ッ」
    (歯を食いしばってエリスの指責めに耐えながら…お尻がけいれんすると、エリスの手のひらに…
     愛液が恥ずかしいほどの勢いで、ぴ!ぴッ!!って…しずくを飛ばしちゃう、っ…)

    「し、しつ…も、ん……?」(もう…何を聞かれるのか、何されるのか…分かりかけてる…)
    (イヤだ…いやだ、って思いながら…エリスのいじわるな質問責めに、からだが…反応しちゃってる、う)

    「触手…の…(エリスの質問で…感触が、思い出されちゃう、ッ…からだの奥まで、入って…)」
    「んんあッ…!!!だだめえ、えェ!!」(エリスのゆび、奥まで…入って…締めつけちゃう、う)
    「あ…あ。あ。」(ゆっくり…引き抜かれて。恥ずかしいぐらい、私のひだが、引き止めようとからみついて)
    「え、エドのっ…(絡み合った木の根みたいに、太くて…いやらしくて。あたしの中に、たっぷり注ぎ込んだ、ッ…)」
    「い、いや!いや、いや、ああ、あ!!(今度は、エリスのゆび…抜かせないほど、締めつけちゃってる、う、う)」


5 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/07(土) 13:25:42 eynNk0sU
つづきっ♪

エリス:「あらあ♪スピカさん、カワイイ声出して、こんなに恥ずかしいおつゆをいっぱい飛ばしながら…
    (手についたスピカの愛液、舐めとっちゃう♪)
     下のお口はものすごくしっかり模範解答してくれましたあ♪」
    「エドおじさんの、中年おちんぽにたあっぷりエッチミルク注射されたのが気持ちよかったんですね〜♪」
    (優しく笑いながら、クリに唇近づけて…舌の先でいたぶってあげる♪)
    「エドのこと聞いた時だけ、こんなにはっきりエリスのゆび締めつけてえ…スピカったら彼氏いるのに、
     中年おじさんとのセックスにはまっちゃって♪…エッチなんだあ♪」

    「でもお♪エドは前から、エリスのこと狙ってるんだからねっ…?
     こんどエドに濃ゆーいおちんぽミルク、チュウシャしてもらうのはエリスなんだからあ♪」
    「スピカはもう、おなかいっぱいシャセイしてもらったでしょお…?
     (おなかなでなでしながら…指をくちゅくちゅ♪)
     うふふ♪言われて感じちゃったのお…?エッチな声…もうエドの赤ちゃん出来ちゃってるかもねえ…♪」

○エドの抵抗
判定:ダイス目7-1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)=8
・3以上…失敗(宙吊り状態)(エドの耐久力-1)

エド :「くそっ…この、わけのわからん…霧が…武器ではらちがあかん…」
    「…!?(立ちふさがったアルカナの、ボディラインに目が吸い寄せられ)」
    (これはまた…見事な美しさだのう… ………………しかしこの娘どこかで……
             ……………………はて………そういえば娼館で……いや……似ているだけか…?)
    「!?!?!?!……っ、ぐ!!!!ば、ばかな…!!!」
    (のんきなことを考えてるうちに、片手で軽々と吊り上げられて)
    「こんな…細っこい小娘に、このわしの身体を…持ち上げるほどの力が…!!!(あのトロール娘ならともかくも。)」
    「(いやいやいや!馬鹿なこと考えてる場合じゃないぞい!!)く、苦し…はなさんか、あ!!」
    (首の筋肉が異常に強いエドはなんとか、完全に窒息しないで耐えるけど…時間の問題)

○ジンの攻撃
【エドが抵抗に失敗】
判定:ダイス目3-1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)=0
・3以下…空振り(アルカナにハンマーを避けられる)

ジン :「……く……!!(寡黙にハンマーをふるって霧を遠ざけようとするがイマイチ手ごたえがなくて)」
    「…!?エド…気を付けろ!!」
    (アルカナの体つきに目をうばわれ…ただけではなく、一瞬、何かを思い出そうとするように
     動きの止まったエドに、アルカナがそっと手を添えただけで)
    「…!!なにっ…!?」
    (軽々とエドを持ち上げたアルカナに驚愕し、すぐに思い直す)
    (なにか…魔法が働いているな。憑依されているのか…ともかく、見かけで判断してはいかん)
    (一瞬のうちに冷静な判断を下しつつ、殴りかかる)

    「…許せ!!」(それでも、殴りかかる瞬間…あたると同時に華奢な女性の姿をしたアルカナに非礼を詫びて)
    (当たると同時…と思った瞬間、さほど動いたと思えないのにハンマーが空を切る…)
    「なっ……(なんだと…)?」
    (こいつ…エドのからだを…持ち上げたまま…いや)
    (見かけどおりでないなら力は関係ない…しかし、当たらんとは…)    

【ふえ〜…お待たせしちゃって本当にごめんなさあい…;;;;;】
【ひさしぶりに創作文章みたいなの書くのって面白い…けど、やっぱりエッチ系に熱が入っちゃう;】
【アルカナちゃんって娼婦さんとしては高級娼婦さんだよね?;;;
 だからエドは見かけたことはあっても憧れるだけでとてもお相手なんかしてもらえないでしょう…♪】
【肝が据わってるからこの状況でも少し、思い出しかけたけどそこまで…みたいな感じにしてみました…】

【さて…なんとか戻ってきましたけど…なるべく定期的に書き込まないと…;】


"
"
6 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/05/07(土) 21:22:52 CWzzcDjE
>>5
【エリスちゃんお疲れ様です♪】
【ジンの攻撃ですけど、ダイス目2-神聖力補正1+黒い霧妨害補正2で合計4になり、空振りではなくエドが盾にされて、エドの耐久力が-1されるはずですが…】


7 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/07(土) 23:40:31 eynNk0sU
>>6
【きゃあああああああまた間違えたああああああ;;;;ごめんなさいごめんなさい;;;
 ジンの攻撃以降の文面訂正ですっ;;;;;】

○ジンの攻撃
【エドが抵抗に失敗】
判定:ダイス目3-1(神聖力補正) +2(黒い霧妨害補正)=4
・9以下…失敗(エドが盾にされハンマーがエドにあたる)(エドの耐久力-1)

ジン :「……く……!!(寡黙にハンマーをふるって霧を遠ざけようとするがイマイチ手ごたえがなくて)」
    「…!?エド…気を付けろ!!」
    (アルカナの体つきに目をうばわれ…ただけではなく、一瞬、何かを思い出そうとするように
     動きの止まったエドに、アルカナがそっと手を添えただけで)
    「…!!なにっ…!?」
    (軽々とエドを持ち上げたアルカナに驚愕し、すぐに思い直す)
    (なにか…魔法が働いているな。憑依されているのか…ともかく、見かけで判断してはいかん)
    (エドを…盾にするかもしれんな。ならば。)

    「…許せ!!」(殴りかかる瞬間…あたる、と思ったと同時に華奢な女性の姿をしたアルカナに非礼を詫びて)
    (万が一にもエドを盾にできないよう…ハンマーで脚を払うつもりが)
    「ぐあっ!!」(エドの苦痛の声が上がり、驚愕するジン…)
    「なっ……!!?(なんだと…!!??)」

    (動く瞬間さえとらえきれず、ハンマーは見事に盾にされたエドに当たり)
    (それでも、必殺の威力は込めなかったからなのか…苦痛にうめくエドは、ジンを見て)
    「あいたたた… おいジン、たしかにこんな別嬪を殴るのは気が引けるだろうが…
     ワシを的にされちゃあかなわんぞい。」
    (ジンに気を使わせないためか…この状況でもまだ、余裕を見せて)

【こんな感じでっ♪よろしくお願いしますう;;;;】


8 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/05/07(土) 23:44:47 CWzzcDjE
>>7
【確認しました】
【これを反映させて今夜中にレスしますね】


9 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/07(土) 23:54:16 eynNk0sU
>>8
【アルカナちゃんさっすがあ…;職業柄?反応がはやいっ♪;;;;】
【でもエリスもすっごい時間かけちゃってるから…無理しないでね?明日以降でもいいんだからね…ほんとに無理しちゃだめだよ?】
【…ひさしぶりに「責め」がわのテキスト書いたら新鮮な興奮…/////
  時間ができたらアルカナちゃんのコトも責めてあげたいけど…えへへ♪////;】


10 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/05/08(日) 02:18:49 qC.cpu.6
>>4>>5
エリス・シャトレー

体力/精神力 10(12)/5(8)

状態:傀儡

能力値:筋力E、器用C、敏捷A、知力B、肉体B、精神A、幸運C

感度:淫核S(B)、淫唇S(C)、膣S(B)、子宮A(D)、胸S(B)、お尻S(C)、尿道C(E)*、足C(E)**、腕D(E)、背中A(D)**、お腹S(B)、口S(C)、耳B(C)、首A(B)*
*エメラルドチョーカー効果で感度全部位一段階UP

服装/装備:ビキニアーマー、マント/エメラルドチョーカー、ブーツ、手袋、ロングソード

持ち物:背負い袋(ランタン、火口箱、フック付きロープ、ポーチ、筆記用具、紙、ネックレス、食料、水)

感度値:0(淫核0、淫唇0、膣0、子宮0、胸0、お尻0、尿道0、足0、腕0、背中0、お腹0、口0、耳0、首0)

余韻 37


女同士のセックスに耽っていくエリスとスピカ。
初めは拒絶していたスピカだが、性経験が乏しく、経験豊富なエリスに抗うことは出来ず快楽に堕ち、いつしか艶を帯びた声をあげている。
アルカナはその様子を見て、エドのほうに歩を進めていく。

○エドの抵抗
結果:7(ダイス目)-1(神聖力補正)+2(黒い霧補正)=8(失敗、耐久力-1)

○ジンの攻撃(エド抵抗失敗)
結果:3(ダイス目)-1(神聖力補正)+2(黒い霧補正)=4(失敗、エドが盾にされ耐久力-1)

黒い霧を振り払おうとするがうまくいかないエド。
そのエドの前に一糸まとわぬ姿でアルカナが立ちふさがる。
その姿に目を奪われるが、その顔にはどこか見覚えがある。
あれは確か……よくいく娼館…?
でもこんな娘と楽しんだ覚えは…。
でも確かに…。

考え込んでいるうちに不意に息苦しくなる。
いつのまにかアルカナがエドの喉を掴み、軽々と吊り上げていた。
背の低いアルカナのためそんなに宙に浮いてはいないが、じたばたもがいても逃れることが出来ない。
小さな体躯なのに力はトロールのようだ。
首の筋肉の強さでなんとか窒息は免れてるもののこのままでは…。

一方、ジンはハンマーで霧を追い払おうとするが上手くはいかない。
その際目に入ったのが、エドのに向かうアルカナの姿。

「…!?エド…気を付けろ!!」

注意を促したジンの視線の先に写ったのは、アルカナの体つきに目を奪われ、動きの止まったエドの体を片手で軽々と浮かせるアルカナの姿。

「…!!なにっ…!?」

ジンはにわかには信じられなかった。
エリスよりも華奢な女性がエドを軽々と持ち上げているのだ…。
女性がだからと見かけで判断すると大変なことになる…。
「許せ…!!」と心の中で女性に殴りかかることを詫びながら、万が一にもエドが盾にされることの無いよう、アルカナの足を払った…つもりだった。
しかし聞こえてきたのは「ぐあっ!!」というエドの呻き声。
アルカナはジンのハンマーの軌道を一瞥するとエドを吊り上げていた手を離して地面に落とす。
必殺の威力こそ込めていないが、それなりのダメージを与えようと振るったハンマーはエドにヒットしてしまった。

「あいたたたた…。女性を殴るのに気が引けるのはわかるが、ワシを的にするな…。」

ジンを気遣うためか、流血しながらも余裕を見せるエド。

その時奥の部屋からあがる一際大きな嬌声。
どうやらスピカがエリスにイカされているようだ(スピカ絶頂、耐久力-1)。
その声にほんの一瞬アルカナから気を反らすジン。
その一瞬を逃さず、アルカナはエドを掴んでジンに投げつけた…。


【各人の行動】
○エリス…スピカを凌辱

○スピカ…行動不能

○ジン、エド共通(判定はジン)
判定:ダイス目-1(神聖力補正)+2(黒い霧妨害補正)
1…双方ダメージ無し
2〜5…エドの耐久力-1
6〜9…ジンの耐久力-1
10…双方耐久力-1

*ダメージ判定後ジン、エドの行動を記載(判定は次レス)


【忙しいのわかってるので大丈夫ですよ〜】
【確かにアルカナはがエッチするのは、偉いさんとかギルドの接待でする事が多いけど、娼館の受付でお客さんと接客しますよ〜】
【娼館で会っててもおかしくないですよ〜】
【あ…あと新人の女の子の研修という名目の初物喰いw】
【だからアルカナとエッチはしてなくても娼館にいたことは思い出してもおかしくありませんよ】
【堅物のジンはわからないでしょうけど…】
【無理しない程度に頑張って♪】
【確か各人の耐久力はジン=6、エド=5、スピカ=3でしたよね?】
【時間があったら私もエリスちゃんとエッチしたいよ♪】


11 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/09(月) 02:25:05 lDAh4KrM
スピカ:「やあッ…だめ、ダメ エリス、そんないやらしいコト、い、言うなああッ
     まだお腹の奥、ぬるぬるする感じしてるんだ… から あっ あ!!!あ!!!ああああッ!!!」
    (あたしの反応見て、エリスが…子宮のうえ、撫でまわしながら、あ)
    (ゆ、ゆびの動き…はっ 激し!!)「いいっぎ!!あく!!く!!……だっダメ!!」
    「いや、いやっ おなかいっぱい、い、入れられちゃった、エドのセイシ、っ ああは、あああッ!」

エリス:「ねえ…我慢しないでイっちゃおう?むこうでエドもジンも聞いてるよ、
        スピカがカワイイ声でエッチなよがり声あげるの、ずうっと聞いてるよお…」
    (スピカったらイキそうなのに溜めこんで…そういうことするとイクとき強烈になっちゃうだけなのにイ♪)
    「ねえねえ、思いっきりエッチな声出してイっちゃおうよお…ふたりにスピカのやらしい声聞いてもらおう?」
    (きゅううっ、ってクリをつねっちゃう♪)

スピカ:「あ!!ああっぎ、い、い!!(ダメ…だめ、歯を食いしばっても、こんなやらしいの、我慢できないよお)」
    「え、えり、エリス だめだ!だめ!!!!!!(く、クリ…つねられ、ッ!!!!)」
    (エリスのゆび、あたしのクリつまみながら 
        もう一方の手、なかゆび、っ いきなり、深く、うううッ!!!)
    「い!!! いいいいああああ!!!!イク、いくいくイク!!やっやあああああああああああっ!!!!」

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

    『い!!! いいいいああああ!!!!イク、いくいくイク!!やっやあああああああああああっ!!!!』

ジン :「!?」(スピカ…!?)

○ジン、エド共通(判定はジン)
判定:ダイス目2-1(神聖力補正)+2(黒い霧妨害補正)=3
2〜5…エドの耐久力-1

ジン :「くっ…!!」
    (ほんの一瞬の隙も見逃さず、いきなりジンの身体を投げつけてきたアルカナに不意を突かれ)
    (それでも、防御姿勢を取ることが出来たジンはかろうじてエドの体重によるダメージを受けないけど)
    (抱きとめることは間に合わず、エドの身体はハンマーに接触してダメージを受け、床に落ちる)

    (アルカナに背を向けないよう気を配りつつ)
    「エド…動けるか!?」
    (片手でハンマーを構えたまま、視線はアルカナから外さずに声をかける)

エド :「うぐ…」(さすがに二度にわたるダメージで苦しげに呻きつつ)
    「荒っぽいお嬢さんだわい… …が、どうやら顔は…見たことがある。
     ……もっともお前は……知らなくて当然だな。」
    (動ける、という代わりにいつも通り無駄口?をききつつしっかりとバトルアックスを構える)
    (小声で)
    「たぶんだが…こちらから攻撃しては不利だ。あのお嬢さんの注意をどちらかが引いて…いつものやつだ。
     いいか。最初に狙われた方は防御に徹するんじゃ。行くぞ!」
    
行動 :ふだん慣れた二人の連携攻撃で、アルカナに狙われた方が引き付けて、
    そうでない方が足元を払います。
    もちろん飛び道具などで同時攻撃が来るパターンは想定外;一応、前後から挟めるように、
    「行くぞ!」の声のあと、アルカナを中心に挟む形で周囲を回り、アルカナの行動待ちです

【夢中になって書いてたらこんな時間…;;;急いで寝ます…アルカナちゃんおやすみなさいっ♪ちゅ♪】


12 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/05/09(月) 23:12:10 aAmRqWQk
>>11
エリス・シャトレー

体力/精神力 10(12)/5(8)

状態:傀儡

能力値:筋力E、器用C、敏捷A、知力B、肉体B、精神A、幸運C

感度:淫核S(B)、淫唇S(C)、膣S(B)、子宮A(D)、胸S(B)、お尻S(C)、尿道C(E)*、足C(E)**、腕D(E)、背中A(D)**、お腹S(B)、口S(C)、耳B(C)、首A(B)*
*エメラルドチョーカー効果で感度全部位一段階UP

服装/装備:ビキニアーマー、マント/エメラルドチョーカー、ブーツ、手袋、ロングソード

持ち物:背負い袋(ランタン、火口箱、フック付きロープ、ポーチ、筆記用具、紙、ネックレス、食料、水)

感度値:0(淫核0、淫唇0、膣0、子宮0、胸0、お尻0、尿道0、足0、腕0、背中0、お腹0、口0、耳0、首0)

余韻 37

パーティーメンバーの耐久力
・ジン 6(6)
・エド 3(5)
・スピカ 2(3)


○アルカナにエドを投げつけられる(ジン目線)
結果:2(ダイス目)-1(神聖力補正)+2(黒い霧妨害補正)=3(エドの耐久力-1)

奥の部屋から聞こえるスピカの絶頂の声。
その声に一瞬だけアルカナから視線を反らすジン。
注意をアルカナに向け直したジンの視界に飛び込んできたのはエドの体。
アルカナはジンの一瞬の隙をついて、ダメージを受けたエドをジンに投げつけてきた。
かろうじて防御体勢をとるジン。
おかげで自分がダメージを喰らうことはなかったが、エドはジンのハンマーにぶつかりダメージを負ってしまう。
申し訳ないと心の中でおもいつつ、ハンマーを構えたままエドに動けるか確認するジン。
苦し気に呻きつつも軽口を叩いて平気なことをアピールするエド。


○行動:コンボ攻撃
結果:アルカナの攻撃目標(エド)、黒い霧の妨害のため自力移動不可

バトルアックスを構えながら、ジンに小声でコンボ攻撃を提案する。
片方が敵の注意を惹き付け、もう片方が敵の足下を狙う…。
パーティーを組んだときにはいつも繰り出してきたコンボ。
奥の部屋では絶えることなくスピカの喘ぎ声が響くが、二人はもう動じない。
アルカナは床に転がった手近な死体の中からシミターとメイスを拾い、エドに向かって攻撃を仕掛ける。
シミターの刃がエドに襲いかかってくる。
ここまでは打ち合わせ通り…後はジンがアルカナの背後に回って足払い攻撃をするだけ…。
しかし、回り込もうとしたジンだが、足下から黒い霧が絡みついて移動できない。
エドの足下にも黒い霧が絡みつき、避けの防御が不可能になる。


【各人の行動】
○エリス…スピカを凌辱

○スピカ…エリスの凌辱を受ける
判定:ダイス目
・0〜6…特になし
・7〜9…絶頂(耐久力-1)

○エド…アルカナに攻撃される
・0〜8…受け成功(腕が痺れるほどの衝撃)
・9…受け失敗(耐久力-1)

○ジン…アルカナの右手から足下を狙い攻撃
・0〜2…アルカナに攻撃を避けられ失敗
・3〜5…アルカナに攻撃を受けられ失敗
・6〜8…アルカナに攻撃を弾かれ失敗
・9…空振り誤ってエドに命中(エドの耐久力-1)


【エドとジンは黒い霧の妨害で自力移動はできません】
【エリスちゃんにはスピカが昏倒するまで凌辱してもらいます】
【エリスちゃんの傀儡化は体力ダメージ負うまで続けさせてもらいますね】
【さて…エリスちゃんは誰に凌辱させようかなぁ…♪】


13 : エリス ◆ll7LA9JD6w :2016/05/16(月) 00:29:18 16tqIUBU
エリス:「スピカあ…気持ちよかった?えへへへ♪」
    (何かに取り憑かれてるけど、その何かが聖騎士としてのエリスを眠らせて、エッチな女の子としての
     部分だけを解放させてるような感じで…笑顔の無邪気さだけはいつも通り…)
    (まるで恋人との楽しいベッドタイムみたいに、いたずらっぽく笑いながらスピカの震える首筋にキスして)
    「すごく感じてくれてるみたいだね…じゃあもっともっと、気持ちよくしてあげる…
     エリスだって好きで魔物や悪人に犯されたわけじゃないけど…戦って負けて、エッチな事された経験
     いっぱいあるから……女の子がどこをいじったら気持ちよくなりやすいか…とか、どういうこと言われたら
     被虐感高められちゃうとか…たくさん覚えさせられちゃった…えへへ////;」
    (まだイッたばっかりでぴくぴくしてるスピカのおへその上を撫でながら手を滑らせて…モモの付け根を指先で
     なぞりながら、愛液でぬるぬるのクリを人差し指で探し当てて、手のひらをぴったり、スピカのあそこに押し当てて)
    「スピカったらすっごいびちょびちょ……あ、もしかしてさっき触手に犯されたときの精液が出てきちゃったのお?」
    (クスクス笑いながら人差し指はクリをきゅうって下から押し上げて、ゆっくり中指を膣に入れていっちゃう…)

スピカ:「あ。あ。…あ、ッ!あ!い、い、や。もう、いッ…」
    (びくびく恥ずかしいくらい痙攣しちゃう、エリスがいやらしい事いっぱい思い出させて、細いゆびで私のクリ、
     くちゅくちゅいじくって…エドの赤ちゃん出来ちゃってるとか、)
    「う、あ。い、イっちゃった、のに、しつこく、い、いじらないでえ、えッ」
    (エリスのゆびがあ…さっきの触手みたいに、わたしの割れ目、くちゅくちゅ、してるう、っ)
    (あ、あやつられてるからって…わ、私……まさかエリスとまで、こんなコト、っ…)
    
    「ち、ちがっ…ひいあああ、あ!!エッチなコト言うなあ、あ!!触手の、せ、精液っ…エリスのゆびで
     かき出しちゃいや、いやあ、あ!!」
    (え、エリスのゆび入ってくる、う、う!!)くうううーーーーーッ!!う!!あ!

エリス:「ほらほらあ…なか、こんなにぬるぬるしてるう…ゆびに白いねばねばついてきたよお…?えへへ♪
     スピカったら触手さんにもこおんなに、えっちな精液お注射されちゃってえ♪」
    (もう一方の手をスピカのカワイイおしりにピッタリ貼り付けて…小指でおしりの穴も、ゆっくり刺してあげるっ♪)
    
○スピカ…エリスの凌辱を受ける
判定:ダイス目
・2…特になし

○エド…アルカナに攻撃される
・9…受け失敗(耐久力-1)

○ジン…アルカナの右手から足下を狙い攻撃
・8…アルカナに攻撃を弾かれ失敗

エド :「ふん…武器を拾いおったか。」
    (アルカナの行動を目で追いつつ、アルカナを中心に回り込み続ける)
    「たあしかに、とんでもないスピードじゃ。
     ……だが来るのが分かっていれば…勘で避けるぐらいのことは、やってやるわい!」
(敢えて相手に聞こえるように口にだし、挑発しながら)
    (…ジン、うまくやってくれよ…)

ジン :(よし、エドに攻撃を向ける気だ…ならば)(足音を気取られないよう素早く回り込もうとして)
    「……っ!!」(足元に絡みつく黒いもや…自分のうかつさに歯噛みして)
    (くそっ…またしても甘く見たか)
    「エド…!!」(失敗だ、気をつけろ…!と叫ぼうとすると)
    (すでにエドも足元を黒い霧に押さえられて)

エド :「シミターか。そんな細い武器でワシの斧が押されるとも思えんが…!」
    (避けようと足を踏み出す…ベテラン戦士の自信が、エドの足元を確かなものに…しているはずが。)
    「な、なにっ…!?う、動かん!?」(足元を見ると先ほどの黒い霧が…)
    「くっ!!!」(素早く方針を変え、シミターをバトルアックスで受け切ろうと…)
    「ぐああっ!!」(受け止めたと思ったもののアルカナのスピードと力が予想を上回り…斧ごと叩き伏せられてダメージを受け)

【んん…ちょっと戦いの描写するのも面白くなってきた気がするう…♪へたくそだけどw】
【自分でやっててちょっとスピカいいなーって思ってきた…スピカで犯されるロールもいいかな〜;;;////なんてっ///】
【それじゃ、おやすみなさあ〜い♪ アルカナちゃんに、ちゅっ♪】


14 : 再生の迷宮 ◆hpNf/LFXa2 :2016/05/16(月) 16:42:01 0p5R3QCA
>>13
エリス・シャトレー

体力/精神力 10(12)/5(8)

状態:傀儡

能力値:筋力E、器用C、敏捷A、知力B、肉体B、精神A、幸運C

感度:淫核S(B)、淫唇S(C)、膣S(B)、子宮A(D)、胸S(B)、お尻S(C)、尿道C(E)*、足C(E)**、腕D(E)、背中A(D)**、お腹S(B)、口S(C)、耳B(C)、首A(B)*
*エメラルドチョーカー効果で感度全部位一段階UP

服装/装備:ビキニアーマー、マント/エメラルドチョーカー、ブーツ、手袋、ロングソード

持ち物:背負い袋(ランタン、火口箱、フック付きロープ、ポーチ、筆記用具、紙、ネックレス、食料、水)

感度値:0(淫核0、淫唇0、膣0、子宮0、胸0、お尻0、尿道0、足0、腕0、背中0、お腹0、口0、耳0、首0)

余韻 37

パーティーメンバーの耐久力
・ジン 6(6)
・エド 2(5)
・スピカ 2(3)


【各人の行動】
○スピカ…エリスの凌辱を受ける
結果:2(ダイス目)…特になし

○エド…アルカナから攻撃を受ける
結果:9(ダイス目)…受け失敗(耐久力-1)

○ジン…アルカナの足下を攻撃
結果:8(ダイス目)…アルカナに攻撃を弾かれ失敗


エリスはスピカを一度絶頂させただけでは満足せず、何度も絶頂させよう…凌辱の快楽をスピカの体に覚え込ませようと攻め立てる。
言葉でスピカの羞恥心を、指と舌でスピカの体に被虐の快楽を植え付けていく。
その攻めに徐々に徐々にスピカの心と体は支配されていく。


一方のエドとジン…

「ふん…抵抗も出来ず簡単に投げ飛ばされたくせに随分と大口を叩く…」
「よかろう…我が攻撃受け止めてみせい!!」

挑発で自分に攻撃を向けることに成功したエド。
アルカナが挑発に乗り、エドの方に向かったのを見てジンはアルカナの背後に回り込もうとするが、黒い霧に足をとられ動けない。

「エド…!すまん…!!回り込めな…」

ジンがエドに視線を移した時に目に入ったのは、アルカナに切りつけられ傷を負うエドの姿。
……コンボ攻撃の第一段階は成功…後はジンが攻撃するまで、相手の攻撃を受け流し続けるだけ…。
まずはこの攻撃を避け…られない!
エドの足には黒い霧が絡みつき、地面に根が生えたように動かない。
ほんの一瞬焦るエドだが、シミターでの攻撃などバトルアックスで受け流せばいい…。
エドはシミターの軌道に合わせバトルアックスで防御する。

「ガキィィィン…!!」
「ぐああぁぁっ…!」

武器同士のぶつかり合う音に続いて響くエドの呻き声。
受け止めた…はずなのに、想像を上回るスピードと力強さに、エドは斧ごと叩き伏せられ傷を負う。

「エドっ…!!」

ジンが正面からハンマーを振るう。
しかし攻撃はメイスで簡単に弾かれる。
ただ弾かれただけなのに、力自慢のモンスターの全力攻撃を受け止めた時のような衝撃。

「ふん…挑発してきたわりにはてんで歯応えがない。本気を出せ、本気を…。」

アルカナは肉食動物が獲物を嬲りものにするようにエドに攻撃を繰り出す。


【各人の行動】
○エリス…スピカを凌辱

○スピカ…エリスの凌辱を受ける
判定:ダイス目
・0〜5…特になし
・6〜9…絶頂(耐久力-1)

○エド…アルカナに攻撃される
・0〜7…受け成功(腕が痺れるほどの衝撃)
・8・9…受け失敗(耐久力-1)

○ジン…任意(次レスでとった行動の成否判定)


【残念ながらエリスちゃんがスピカに犯されるシチュは無理ですねぇ。エリスちゃんにはスピカが昏倒するまで凌辱させるつもりですから】
【エリスちゃんは魔王の依り代となったアルカナが凌辱する……予定です(笑)レイプですけど】
【エリスちゃんの傀儡化はある条件を満たせば解けます】
【のちのちエリスちゃんにも戦闘に加わってもらいますよ】


15 : ◆ExoRCLoaXs :2016/07/18(月) 23:56:56 gU88eU5A
>>311 

if

「へあぁ……ん……あっ……今度は何?」
無様に絶頂を極めさせられて意識が半分飛ぶ。
唐突に逆さに吊り下げられた視界がぐるりと廻った。

「……っ♥」
私の恥ずかしい場所を視姦していた瞳が今度は正面から見つめていた。
淫視の瞳の魔力が浸透して躰が熱を帯びる。

「ぐうぅぅっ!?♥」
目を逸らした途端に生じた秘所と不浄の穴からの激熱。
(下にもおぉぉ……!?♥)
下に目を向ければ無数の小さな黒い瞳が私の弱点を見つめていた。
意志と関係なく身体の深部が火照りいやらしい汁が糸を引いて落ちていく。
快感で力が入らない、それ以上に触手の足を広げる力が強い。

「っ……そぉっ……♥」
堕ちかけていた意識を最後の気力で目覚めさせ、理性を掻き集める。
このままだと本当に取り込まれてしまう。
このまま終わってたまるものか!
この状況をどうにかしないと、と顔を上げる。

「あ……そん……な……♥」
――そして絶望の声が漏れた。
いつの間に現われたのか、こちらを大小数えきれない無数の瞳が見つめていた。
背中でさえ焼かれるように熱い。身を捩っても逃げられない。
全方位からの淫視の照射され容赦なく私の身体を燃え上がらせ作り変えていく。

「いっ……♥ぎぃぃっ……へっ♥はあぁぁぁっ……♥」
(触られてもいないのにっ…♥だめっ……いぐううううっ♥)
歯を食いしばって我慢しても数秒と持たない。
全身が炎に包まれているようで、敢え無く絶頂させられる。

「っ♥あぅ……♥」
絶頂の余韻に喘ぐ私に妙にゆっくりと触手が迫ってくる。
今責められたらどうなるか。
先ほどまでの比ではないだろう。
――それでも。
(耐えて見せる……♥)

「っ!?ふぅっ……♥な、なにっ……!?んんっ……くあっ……♥」
細い触手がは私の覚悟をあざ笑うかのように肌を撫でていく。
痛々しく勃起した乳首ではなくその周囲を。
いやらしい汁と臭いをまき散らす秘所ではなくその外側を。
一晩にして性器とかしたお尻ではなく腰を太腿を絶頂しないように絶妙に優しく撫でていく。
それすら反応していやらしく反応してしまう。

でも違う。
これでじゃ……足りない!

「……くそぉ……♥れて……してぇ……♥」
(だ……め……♥絶対……だめぇ……♥)
身体が疼く。無意識に懇願する。強い刺激がほしい。奥底まで責めてほしい。
狙いは分かり切っている、心を折に来ている。
なら耐えきればいいだけだ。だけど……耐えてどうする?

――無数の瞳が見つめている。
全身を淫らな視線の槍で貫かれてまた絶頂してしまう。
プシャッ♥ぷしゃああああっ♥

「んおっ、ぐうううううううっ♥」
(もぉ……♥ゆるしてえぇ……♥)
もう限界だ、耐えられない。
白目を剥きながら潮をふいて、身も心も淫魔にゆだねる


16 : ゴミ箱に行きました :ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました


17 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/12(月) 19:56:16 JSCxspw6
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望

―月夢市、星浜―

都心からそれほど離れていない地方都市にある港町であるここは古くは異文化交流が盛んだったらしい
その名残は和洋入り乱れた街並みや、観光材料に事欠かない場所や話に溢れていることからも窺える
とはいえ、それ以外はとりわけありふれた街にしか見えない……星浜はそんな街だった

ミーンミンミンミ〜〜ン! ジジジ……

蝉の声が響いている、季節は夏、日本の夏は今まで住んでいた場所に比べるとずっと蒸し暑い
そんな蒸し暑さによる寝苦しさを感じながら斑鳩キセラは白いベッドの上で目を覚ました

まだまだ見慣れない洋室の客間、そこはキサラの部屋としてあてがわれた場所だった
時計を見ると時刻は朝の7時ちょうどといったところだろうか?

海外から日本に来てはや三日、そろそろこの下宿先の部屋で起きるのも慣れてきた頃だろうか?
そう、ここは日本……今までいた海外の大学の学生寮ではない
恩師の知り合いである教授の手伝いをするという名目でキサラは日本へと戻ってきていたのだ
ある目的の為に……知りたいことの手掛かりを探すために……

?「キサラさ〜ん!もう起きてますか〜〜!?」

下の階からいかにも快活そうな大声が聞こえてくる
そういえばこの部屋は3階建てだっただろうか?
この声は確か……この家の主である教授の一人娘……マコ……そう、倉本摩子の声だ

マコ「朝ごはんもう出来てますよ〜! 起きてるならそろそろ降りてきて欲しいんですけど〜〜〜!」

マコは不幸にも奥さんに先立たれてしまったというこの家の家事の一切を取り仕切っている高校生2年生、キサラの2つ下だ
性格は明るく活動的、運動部に所属していたりはしないようだが、何かの部には入っていると言っていた気がする
どういうわけかこの家に来た初日からキサラは妙に懐かれてしまっていた、いや……可愛がられてしまっているといった方が正しいだろうか?

二つ年下の少女はキサラよりも背が高く、そして高校生離れしたグラマーな体系を誇っている
少女がそれを鼻に掛けることはないが、年下の少女に女として負けてしまっている事実にキサラは思うところがあるかもしれない

さて、今日の予定を考える前にまずはマコの作った朝食を頂くために2階にあるダイニングルームに足を運ぶべきだろうか?
彼女の作る料理が絶品であることは既にわかっている、断る理由は特になさそうだが……

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①ダイニングルームに移動する
②他の行動を取る


18 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/12(月) 19:56:30 JSCxspw6
>>17
【導入から長すぎるのもあれなので最初はこんな感じで…】
【ちなみに次レスで登場予定の教授の名前は倉本光明(こうめい)と言います】
【さて、私の迷宮だと基本的に行動指定時にいくつかの選択肢が用意されますが使っても使わなくてもいいです】

【実際にはどんな行動を取るかを詳しく書いていただき、ダイスを振ってもらいます(0〜9)】
【で、そのダイスと行動内容に応じてどうなるかを私が返信で書いていき…を繰り返すのが基本的な流れになります】
【次に繋がる行動選択はできるだけ詳しく描写していただきたいのでいくつかのカテゴリで分けてあります】
【次の行動は、キサラさんが次に行おうする行動になります。 選択肢を使う場合はこのカテゴリになります】
【心理・思考は今考えていること、さらに次の行動を取る際にキサラさんがどう考えてその行動をとるのかが分かるようにしてください。 どこを警戒しているかなんかもここで書いておいてください】
【行動ダイスは0〜10でダイス目を出してください。 ちなみに私の迷宮だと0だと-10、9だと+20ぐらいの補正があります】

【ちなみにもう少し後になると『体勢』と『現在の肉体の状態』の追加がありますがそれはその時に説明しますね】


19 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/12(月) 23:27:15 G9L7L59U
>>17
(・・・やっと、会える)
胸に添えた手のひらから高鳴った鼓動が伝わってくる。
静まりかえった青い闇の中、月明かりが落とした影がまるでわたしを導くように伸びている。
影の先にはぽつんと一人、わたしの方を立っていた。
会ったのはたった一度、そうたった一度だけ。でも、ずっと覚えていたあのひと。ずっと会いたいと願い続けていたーーーーー

一目会いたくて、もう一度話をしたくて、だから足を踏み出したその時、

突然、景色が変わった。

優しい夜の闇も、星の光も、わたしを導く影も、突然姿を消した。
現れたのは、赤黒い闇。肉をひっくり返したような、それでいて炎のような。
途端に夜の涼しさも消えて、むわっとした不快な暑さが体を包んで来た。暑さだけで鼻の奥に生臭様で感じるような、そして広がるノイズ。

ざわざわとわたしを囲んで何かを相談しているような。笑い声も聞こえる。耳障りな、下品な笑い声。

わたしは怖くなって、うずくまるしかなかった。両手で耳を塞いで、目をつぶって、頭に染み込んでくる物から身を守らないと・・・!

その時、閉じた目でも感じられる光が見えた。
暖かく、優しい光。わたしは目を開けて、そして・・・



汗をかいた肌にまとわりつくシーツが、すごい気持ち悪い。
目を開けるのもちょっと・・・ 今朝は特に寝汗がひどいみたいだった。
朝を迎えたわたしがはじめにしたのは、目をつぶったままベットにかけてあったタオルを掴んで、顔の汗を拭うことだった。今のわたしの新しい習慣。
体を起こすと自分の無残な姿が目に入る。汗でベタベタの肌と、そこに張り付いたタンクトップに、パンツ。薄い色をした生地はすっかり汗を吸って透けてしまっていた。
いくらなんでも、日本の夏は暑い、すごく暑い。
頭では分かっていたつもりでも、10年も離れていたら体はすっかり忘れてしまっていたようだった。
窓の外からは蝉の声が暑さと一緒に染み込んでくる。わたしの新しいともだち。うそ。
久しぶりに聞く蝉の声ははじめは懐かしかったけど、3日も暑さとコンビで毎朝来られると、、、


20 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/12(月) 23:28:08 G9L7L59U
>>17
わたしは短く深呼吸すると、一気にベットから立ち上がった。朝から気が滅入っていても仕方ない。
汗で濡れた下着を脱いで、新しいものに着替えていると階下から「キサラさーん!もう起きてますかー?」と声が聞こえて来た。
この暑さにも負けないくらい透き通った声。聞いていて気持ちのいい声だ。わたしの名前を間違えている以外はとてもいい声。
声の主はマコ、倉本摩子。ステイ先の娘だ。
どうもわたしの事を気に入ってくれたみたいで、それはいいんだけど、まあ、やっぱり。
はっきり言ってわたしは小さい。
身長が147センチ。そんな人沢山いる?スタイルもあんまり良くない。良くないというか、子どもっぽい。子どもっぽいというか、子どもそのものというか、そんな人いる?
だからどうもマコはわたしの事をかわいい妹というか、そんな感じてみているような気がする。
「朝ごはんもう出来てますよ〜!起きてるならそろそろ降りてきてほしいんですけど〜〜!」、催促の声!もやもやした思いにふけっていたら返事を忘れていた。。。なんだか本当に年下みたい。
実際はわたしの方が年は上だ。背が低かろうが胸の大きさが・・・
「キサラさーん?」
マコの声が迷子のわたしの思考を現実に引き戻した。美味しそうなお味噌汁のにおいが登ってくる。
「はーい、今いきまーす!」
わたしはマコの声に応えると、さっさと着替えてダイニングに降りていった。
『次の行動』
①ダイニングに降りる。
『心理、思考』
落ち着いている。着替えて気分が良くなったらお腹がすいた。
『行動ダイス』
5
【遅くなってごめんなさい】
【導入編ですので夢からはじめてみました】
【字数制限がわからないのです。分割です。】


21 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/13(火) 01:07:24 C7YeZS9o
>>19-20
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:倉本家・2Fダイニングルーム

〜ダイニングに降りる:5〜

?「おいおい、また間違ってるぞ。キセラさんだろ」

マコ「はっ、そうだった! ご、ごめんなさ〜い! わたし、また〜〜〜!!」

キッチンやダイニング今に繋がる部屋の扉の前までくるとそんなやりとりが聞こえてくる
どうやら間違えられていた名前を訂正する必要はなくなったようだ

ダイニングルームに入るとテーブルの上には人数分の朝食が置かれているのが目に入る
ごはん、みそ汁、焼き魚、そしてサラダとまさに定番といった感じの日本らしい和の朝食だ

光明「ああ、おはよう、キセラさん。 少しはこの家にはなれたかい?」

話しかけてきたのは30後半といった感じのボサボサ髪でよれよれのシャツを着た、おじさんというよりはオジサマといったような感じの男だ
若い感じはあるが年齢は既に40を越えているらしいが……
彼の名は倉本光明、この家の主であり日本では結構有名な民俗学者であり、今は大学の講師もやっているらしい
キセラの名目上の目的はこの男の手伝いをすることだった
見た目はだらしないが、民俗学についての知識は相当なもので、論文を読んだり実際に話してみたことで、知識に関してはキセラも認めるほどのものであることは既に認識済みのことだ

マコ「ちょっと、お父さん! またそんなヨレヨレのシャツ着て! いくら大学講師だからっていい加減身だしなみには気を付けてよね!」

光明「わかったわかった、出かける前には着替えるよ」

お盆で牛乳の入ったグラスを運びながらマコが現れる
身長は164cm、B:87/W:58/H:87のわがままボディのショートカットで近くの共学高校のセーラー服に身を包んだその少女こそ教授の一人娘である倉本摩子である
今は父親の身だしなみを注意していたようだが、キセラを見ると怒り気味だったその顔は満面の笑みに変わり……

マコ「あ、キセラちゃ……じゃなかった。キセラさん! おはようございます! すぐにごはんにします? はぁ〜〜〜今日もカワイイな〜〜♥癒されるな〜〜♥ 我慢できないので抱きしめていいですか!? 」

光明「マコ……落ち着きなさい」

なんだかトリップしたかのようにぽわわ〜という雰囲気を醸し出している
ストレートに妙な質問をされた気もするが聞き流しておいた方が良さそうだ

お腹がすいているのは確かなので朝食を断る選択肢はないだろう
身だしなみを整えるのも食べてからでも問題はなさそうだ

ちなみに扇風機は回っているが部屋には冷房がかかっていない
3階建ての広く大きな倉本家だが冷房代は出来るだけ節約したいのだそうだ

朝食に手を付けると、どの皿もやはり絶品だった
まだ高校生だというのにマコの料理の腕はプロ並みだった
しかし、マコの将来の夢は料理人ではなく父と同じように民俗学の教師になることらしい


22 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/13(火) 01:07:40 C7YeZS9o
>>21

テーブルを挟んだ向こう側で朝食に手を付けていた光明教授が声をかけてくる

光明「キセラさん、今日なんだけど私の方はまた出張になりそうでね……まだ研究室の方には戻れそうにないんだ。 悪いんだけど今日も自由に過ごしてもらえないかな?」

どうやら今日もキセラは自由行動、ということらしい
昨日も自由行動だったので部屋の整理の後、キセラは軽く街を見て回っていた
なので興味の湧いたところは既にピックアップ済みだ

マコ「あ、キセラさん、もしかして今日もフィールドワークするんですか? いいな〜」

実際は昨日は散歩程度しかしていなかったのだが、マコに対してはそう言っていたかもしれない

光明「ああ、もちろん研究室はいつも通り開けてあるから資料が読みたいなら自由に使っていいよ。 どうせ、ほとんど生徒たちも寄りつかないしね」

大学の研究室については初日に連れていってもらっているので一人で向かうことも出来る
部屋の中は民俗学についての資料がそれなりに揃っており、興味を惹かれるところもあるだろう

さて、実際のところは今日はどう行動するべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①街を適当に散策する
②魔女、魔法使いの逸話のある有名な場所に足を運んでみる
③図書館に行ってみる
④教授の研究室に行ってみる
⑤他の行動をする

【濃いロールになって遅くなるのは全然大丈夫だよ〜むしろその方が私も嬉しいから!】
【一発目から名前間違うというやらかしをしてしまいましたが、お許しください!】
【でもこれもせっかくだからネタの1つとしていれちゃいましたw】
【さて、昼間のキセラさんは教授の手伝いをしているかフィールドワークでの情報収集がメインになりますのでこんな感じで大丈夫かな?】


23 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/13(火) 23:17:08 qn4KLQnU
>>21-22
「おいおい、また間違ってるぞ。キセラさんだろ」
「はっ、そうだった! ご、ごめんなさ〜い! わたし、また〜〜〜!!」

階段を降りて、ダイニングの扉に手をかけると、そんな会話が聞こえてきた。
光明さんがマコさんにわたしの名前を間違えた事をたしなめてくれたようだ。朝の仕事が一つ片付いてたすかった。ちょっと気分が軽くなる。
実際、ここに来てから3日の間マコさんがわたしの名前を間違えたのは一度や二度とじゃなかった。そのたびに間違いを指摘して、正しい名前を名乗り直さないといけなかったけれど、、、まぁでも何度間違えられても怒る気にはなれなかった。

ドアを開けて、ダイニングに入る。
この家はどこに行っても暑い・・・ 幸いダイニングは南向きじゃないみたいで、既に殺人光線となった日光が直接入り込んで来てはいなかった。部屋の片隅で扇風機が熱気を払おうと健気に回っている。すぐにでも前に行って、体いっぱいに風を受けたかったし、一人だったらそうしていただろう。
「おはよう、キセラさん。少しはこの家にはなれたかい?」ダイニングに入ったわたしを見つけた光明さんの声で、ささやかな欲望はかき消された。それにそんな子どもみたいなこと、本当にやったら、恥ずかしいし・・・
「お、ぁようございます。」寝起きのだるさと暑さからか、口がつっかえる。ずっと日本語で喋るのが久しぶりだから、かもしれないが朝から調子が狂いっぱなしだ。思わず両手で口を押さえてしまう。
倉本光明、民俗学者。わたしは歴史学の師匠であるアインバーク先生からこの人の手伝いをするように言われて10年ぶりに日本に帰ってきた。

民俗学、、、おおざっぱにいうと歴史学の一分野が大きくなって別れた感じかな?
歴史学って一言で言ってもジャンルは様々。大きくなりすぎて分裂した分民俗学の方がある意味ディープかもしれない。
かく言うわたしの専門は宗教史。三大宗教から民間信仰まで、これも細かく言うとキリが無いけど錬金術や魔法、魔女と文化、宗教の関係がわたし自身の歴史学者としてのテーマだ。
実際関係あるようなないような・・・初めて聞いた時は思わず先生に聞き返してしまった。たしかに民俗学の扱う民間信仰や伝承のたぐいには共通点があるかもしれない。だけど地域が全然ちがう。日本はターゲットの外だ。
それでもわたしはすぐに日本行きを了承した。これにはいつも表情のよくわからない先生も驚いていたようだった。
わたしの本当に知りたいことは日本にあるかもしれなかったから。先生には内緒のわたしの秘密の目的・・・


24 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/13(火) 23:17:45 qn4KLQnU
>>23
空港に迎えに来てくれた倉本光明その人は、わたしのイメージとは裏腹で、硬いというより柔らかいというか・・・むしろ崩れているというか・・・
柔和な表情とだらしない見た目。事前に読んだ彼のレポートのしっかりした印象とは真逆の印象を持つ人物だった。
正直、こういうの、なんていうかちょっと嬉しかった。自分の見た目でよく驚かれるわたしにはすごく頼もしく見えた。

朝の挨拶がつっかえて、光明さんへの答えが喉につっかえてしまっていると、光明さんの声を聞いてマコさんがキッチンから顔を出した。
テーブルに並んだ美味しそうな朝食は彼女の作品だ。マコさんはわたしの顔を見る前に光明さんが目に入ってしまったようだ。
「ちょっと、お父さん! またそんなヨレヨレのシャツ着て! いくら大学講師だからっていい加減身だしなみには気を付けてよね!」
光明さんは今日も自分のスタイルを貫いていた。まぁ、ただだらしないだけかもしれないけど。。。
まぁ、自分の親がだらしない姿でいるのって恥ずかしいよね。
光明「わかったわかった、出かける前には着替えるよ」
そんな親子のやりとりを見ていると、手のひらで隠れた口元が思わず緩んでしまった。パパとママはどうしてるだろう?

二人のやりとりを見ているとマコさんがわたしに向き直った。
「あ、キセラちゃ……じゃなかった。キセラさん! おはようございます! すぐにごはんにします? 」
光明さんに向けていた怒った顔をあっという間に笑顔に変えてマコさんが聞いてくる。
わたしの格好を見て聞いて来たのだろう。
代えた下着の上から少し大きめのTシャツにショートパンツ、長い髪はまとめて頭の上に上げている。
流石にこの家に住んでいるだけあって、わたしがこの姿で寝ていたと思っているのだろう。実際は下着姿だったけど、まぁ言うことじゃない。
両手を口から離して朝の挨拶をしようと唇を動かそうとしたその時、なにやらマコさんの笑顔がどんどんゆるんだ、と思っていたら、
「はぁ〜〜〜今日もカワイイな〜〜♥癒されるな〜〜♥ 我慢できないので抱きしめていいですか!? 」
わたしが挨拶を返す前にぽわわ〜とした表情まで表情を緩ませたマコさんが言ってきた!
朝から突然新しい表情を見せてくれたマコさん・・・ 料理上手で、身だしなみやら整理整頓についてはまったくもって期待できない光明さんの代わりにこの広い家を綺麗に保っている、年齢以上にしっかりした子。その上服の上からでも充分わかるくらいの見事なスタイル・・・ きっと男の人ってこういう子と付き合ったりしたいんだろうなぁってそんな概念の塊のような子だ。だったのだ
「お、、おはようございます、、、え、ええっと・・・」
朝からあまりに突然の申し出だったので、すっかりリアクションが取れなかった。願わくばわたしの作り笑顔が目の前の子にばれませんように・・・無理か・・・引きつっちゃってるのが自分でもわかる・・・
困っているわたしの顔をそれでもニコニコと覗き込んでくるマコさん。
そんな様子を見かねて光明さんが助け船を出してくれた。
「マコ……落ち着きなさい」


25 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/13(火) 23:19:03 qn4KLQnU
>>24
そのあともまあ、マコさんはテキパキとしたもので朝ごはんの準備をしてくれた。
「いただきます」と両手を合わせてお箸で朝ごはん、家でも日本食を時々食べていたがやっぱり本場の方がおいしい。
最初の日、見た目日本人じゃないわたしが日本食をさらっと食べていた様子を驚きながら見ていたマコさんだったが、なんがか今日はわたしの食べる姿を見て頬を緩ませている。
なんだか恥ずかしくなって視線を外しても、マコさんは相変わらず緩んだ表情のようだった。
そんな風にご飯を食べていると光明さんに今日もわたしの予定は自由行動と告げられた。
・・・人の予定とか気にしないで暮らしている先生のやる事だ。わたしをここに来させた事は私にとっても光明さんにとってもいきなりだったらしい。
でも3日目の自由行動は魅力的だ。移動や手続きでバタバタした後、昨日やっとちょっとだけ倉本家の周りを回ることができたくらいだった。
それを聞いていたマコさんが
「あ、キセラさん、もしかして今日もフィールドワークするんですか? いいな〜」と言ってきた。出会ったはじめの日に民俗学者になりたいという自分の夢を話してくれていたけど、、、
「まだフィールドワークじゃないんですよ。下調べが済んでなくって・・・」
マコさんはちょっと不思議そうな表情になった。
「実は何を調べるかまだ決めてないんです。何があるのか、から調べるのが先なんです」
さっきまで緩んでいたマコさんの表情だったが今度はなにかいい事を知っているような、、ああ、ババ抜きで揃った時の顔ってこういうのかなって顔になった。
「それなら、オススメの場所がありますよ!」

『次の行動』
②魔女、魔法使いの逸話のある有名な場所に足を運んでみる
【マコさんが教えてくれた事にしちゃいましたがいいですかね?】
『心理、思考』
近所のこともまだよくわからないのでフィールドワークというより生活するための情報が欲しい。
マコさんに教えてもらった場所はついでに寄ってみようかな?なんか寄らないと悪い気もする。
はじめにクーラーの効いたカフェでも探そう・・・
『行動ダイス』
9
【キセラから見た状況の説明というのを意識して見ました】
【先生の名前はフォーリンブス アインバークでどうですか?】
【サラッと格好がステータスと違いますが寝間着なので・・・】
【サラッと光明さんやらマコさんやらの動き若干追加したりしていますが、ダメなら自重します】


26 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/14(水) 09:39:03 z5HUWNiA
>>23-25
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・旧市街カフェ「星屑亭」・窓際のテーブル席
午前中

〜魔女、魔法使いの逸話のある有名な場所に足を運んでみる:9〜

フィールドワークをするとは言ったものの、現在の星浜についての情報に関しては疎いキセラはまずはこれからのことを決める為、そして暑気払いの為に近場のカフェに立ち寄っていた

冷房の効いたカフェは少し寒い気もするがここまで来るまでの間だけでも既に汗の雫が額を濡らすほどの状態だったこともあり、かなり快適に感じるだろう
適当なものを注文し、案内された窓際のテーブル席に座ると、先程のマコのやり取りが頭に思い浮かんでくる

…………
………
……

マコ「ふっふっふ……! 私はこれでも学園では文化民俗学探求部の部長なんですよ! 星浜のことなら任せておいてください!」

ガッツポーズをしながらマコは力説しているが、キセラにとっては何を言っているのかよくわからない可能性が強いだろう、ここは聞き流すべきだろうか?

光明「まったく、あんな怪しげな部活……学園もよく復活させる気になったものだ……」

教授はそんなマコ呆れたように独り言ちながら、どこか遠いところを見ているような顔をしている……何か知っているのだろうか?

光明「ああ……気にしないでやってくれ……まあ、参考程度に聞いてやってもいいんじゃないか?」

マコ「もうっ、お父さんには言ってないですっ! どうですか、キセラさん!?」

寄るかどうかはともかく聞いておいても損はない……そう考えたキセラはひとまず話を聞いてみることにした

マコ「港湾区にある星浜海浜公園はどうですか? 星浜に来たならまずはやっぱりあそこの時計塔には足を運んでおかなきゃですよ! 近くには博物館もありますしおススメですよ!」

マコから聞いた場所はキセラの昔の記憶にも残っている場所だった
もしかすると何か特別な思い出があったりするだろうか?

ともかくキセラはマコに対して、その場所に行くかどうかについては言葉を濁して曖昧に返答することにした

それから教授は出張先に、マコは学園に、キセラはこのカフェまで足を運んできたというわけだ


27 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/14(水) 09:39:13 z5HUWNiA
>>26

…………
………
……

改めてこの先のことを考えることにする
この三日ほどの間に大まかな地理はキセラも既に把握している
星浜は大まかにわけて北部の旧市街、南部の新市街、西部の港湾部、東部の山林部に分かれる
それぞれの場所にはモノレールが引かれており気軽に移動することが可能だ

旧市街は昔ながらの店や街並みが残り、商店街や、観光用の異人館があったりする
キセラが下宿している倉本家があるのもこの旧市街だ
マコの行く中高一貫の学園、星浜学園もここにある

新市街はキセラが海外に行って数年後に完成したところで、いつでも人で賑わっている
買い物をするには便利と言えるだろう
ここには大きな図書館がある

港湾部は港や倉庫、工場などが多い場所だが、かなり広い面積を占めている海浜公園がある
最近新しく整備されたようだが、時計塔だけはかなり昔からそのままの状態で保存されているらしい
その歴史は古く江戸時代のころにはもうあったらしいということをキセラは既に知っている
その時計塔に関しては幼いころのキセラの記憶にも強く残っているはずだ

そして山林部には虹橋湖と呼ばれる大きな湖とそれを囲む山林が広がっている
光明の研究室がある大学はこの山林部に少し入ったところにある

港湾部にはこのカフェを出て商店街を抜けたところにある駅前のモノレールを使えば20分ほどで移動できる
しかし、先に新市街で色々店を見て回ってもいいだろう
それとももう少しこのカフェで色々調べてみるべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①港湾部(時計塔)に行ってみる
②港湾部(博物館)に行ってみる
③新市街に行ってみる(どんな店に向かうかも指定すること)
④もう少しここで調べ物をする(スマホ、ガラケー、ノートPC等を所有していることにしても可)
⑤他の行動をする

【うぐ、マコにここで行先を言われるのは予定外……話に関係のないやりとりで喋らせてくれるのは構わないんですけどね】
【出来れば私の方から提示したNPCの乗っ取りは事前に相談が欲しいなあ……】
【もしくはこんな感じで動かして欲しいって行動選択のところかコメントにいれて欲しいかな】
【恩師の先生なんかのキセラさん側で考えたキャラなんかはこちらから乗っ取りをお願いすることもありますがそれ以外は自重してくださると……】
【まあ仕方ないので今回はもう少し後で入れようと思ってたイベントを先にもってくることにしようかな】
【あ、キセラさん側の設定なんかはロール中も何か思いついたらどんどん提案してもらってOKですよ。教授の名前なんかもそれで大丈夫だと思います】
【それにしてもキセラさんはフィールドワークする関係で行動範囲が中々広いことになりそうだね〜、そのうち時間があるときにフィールドMAPを作らないとダメかもしれない……】
【ちなみに今回話に出た時計塔、過去に魔法使いと出会った場所にしてもいいと思います】


28 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/15(木) 00:41:35 NWbKFOds
>>26-27
朝ごはんを終えて二人が出かけるのを見送ったあと、わたしはさっそく身支度を済ませて出かけることにした。
この暑ささえなければここで少し調べ物をしてから出かけようとも思ったけど、食後に訪れる体の暖かさが空気の暑さに晒されたわたしには追い打ちになった。

着替えてから寝るためにまとめあげた髪をほどく。強烈な日差しで肌を焼かれないように日焼け止めクリームを身体中にたっぷり塗った。
・・・これじゃクリームがいくらあっても足りない。ドラックストアは必ず見つけておかないと決意する。

出かける前に3階から全部の戸締りを確認する。熱がこもってしまうかもだが、泥棒に入られるよりはマシだろうから。
1階まで窓を見ながら降りてくる間に、また汗が浮かんできた。
暑さに我慢できなくなったわたしは、ダイニングの扇風機の前に座り込む。・・・体にあたって気持ちいい・・・
風を受けたブラウスが肌に張り付いてきた。じっとりとした感覚。
部屋を見回す。光明さんもマコさんも出かけてしまったんだから、もちろんわたし一人なんだけど・・・ 誰の目線もないことを確認すると、ブラウスのボタンを外し、キャミソールの裾を持って中に風を招き入れた。
汗をかいた肌と生地の間をぬるい風が吹き抜けていく・・・
「はぁぁ〜・・・ ・・・きもちいぃ〜!」
誰もいないから、わたしは体も声も、思いっきりさらけ出してしまった。
・・・マコさん、今のわたし見たらどんな感じになるのかな?
なんかアブない方向に想像が膨らみそうなので考えるのはやめておこう・・・
ああ、それにしても。早くこの暑さには慣れておかないとマズイなぁ・・・

風に打たれながら窓の外を見ると相変わらずジリジリとした光に照らされた景色が見えた。子どもの頃を確かにこの町で過ごしたはずなんだけど、、、わたしの体はすっかりその事を忘れてしまったようだった。
風が体の熱さを飛ばしてくれる。だんだん思考がまとまってくる。
そう、わたしはこの町で育って、今また帰ってきた。魔法使いのいるこの町に。
正直なところ、光明さんには申し訳ないけどわたしが日本に戻ってきたのは彼の手伝いをするためじゃなかった。表向きはそうだけど、本当は子どものころに一度だけ会った"魔法使い"を探すためだった。
突然現れたチャンス。もしかして、運命かもしれない。だって、こんな偶然なんて一生で二度とない、と思う。
風に熱を奪われたわたしの体は期待感で満たされていた。


29 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/15(木) 00:46:24 NWbKFOds
>>28
立ち寄ったカフェは冷房が効きすぎているようで、ひんやりした空気に思わず体がすくむほどだった。
運ばれてきた紅茶から暖かい湯気が上がる。
・・・
紅茶の暖かさが冷房で冷えた体にじーんと染みてくる。
・・・
じーっと電話の画面を見つめる。まず情報収集、調査のキホン。
・・・
・・・
ふう、、、とちょっとため息。

倉本家を出たわたしは、炎天下の熱にあっという間に汗だくにされてしまった。
なんとか駅の近くまでは来たものの、ブラウスが汗で透けてしまっていることに気づいて、もうギブアップ・・・
かっこわるい・・・
下着を変えたのも悪かった。キャミソールだと暑いと思ってブラジャーに代えたのが失敗。透けたブラウスから下着が丸見えになってしまったのだ。

そんなわけで実際画面に表示されている情報は目には写っているけど頭には全然入って来なかった。
紅茶の暖かさが体の中から慰めてくれているみたいだ。
ぼーっとしながら画面を流し見していると、不意に"海浜公園"という文字に目が止まった。朝マコさんが言っていたっけ?時計塔に、博物館・・・ 相当推しのスポットらしいけど・・・

でも今はやめておこう。暑さで倒れてしまったら最悪。行くならまず日傘がほしい、、
行くなら夕方、涼しくなってからにしようか・・・と、博物館は冷房も効いてていいかもしれない。

時計塔は出来れば夕日と一緒に写真に写してパパとママに送りたいけど、日の入りまで外に出ているわけにもいかないかな。
・・・時計塔については、それ以上努めて気にしないことにした。特別な思い出がある場所だから、だからこそ期待しちゃダメだ。

そんなフワフワした気分でスクロールして行く画面が新市街の紹介にさしかかる。
いろんな店があるようだ。ファッションやアクセサリーの店から輸入食料品店、ちょっと気になる感じのアンティークな雑貨屋さん。
見ているだけで迷子になりそうな気分でいると、古書店のページが目に入って来た。
華やかな店の紹介に挟まれて、その古本屋さんの紹介はうっかりすると見落としてしまうくらいに小さい。
古本屋も重要な調査の対象だ。紹介されていた店はページの大きさと同じで小さい店みたい・・・、気になる。
経験的にこういう店は結構いい本が置いてあったりする、と思う。

あー・・・どこに行こう。迷う。
気づくとマグの中の紅茶がなくなってしまっていた。時間を見るとまだ余裕はありそうだったから、おかわりをもらうことにして、わたしは行き先の選択を先送りにしてしまった。

『次の行動』
④もう少しここで調べ物をする(スマホ、ガラケー、ノートPC等を所有していることにしても可)
【スマホください。大きい方のiPhoneてお願いします。キセラは大きいものと小さいものなら大きいものを選んじゃうタイプなのです】
『心理、思考』
暑さにやられて思考がぼんやり。
焦っても仕方ないので紅茶もう一杯飲んで落ち着こう。
『行動ダイス』
0

【前回はテンション上げすぎて調子に乗ってしまいました、すいません・・・今後自重します】
【時計塔の件、その方向で行きましょうー!】
【暑いのがものすごい苦手ですが、そのうち慣れます、多分・・・】
【勝手に動いてるが多いですがキャラ把握のためですのでご容赦ください・・・】


30 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/15(木) 10:03:24 cqEV4p.A
>>28-29
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・旧市街カフェ「星屑亭」・窓際のテーブル席
午前中

〜もう少しここで調べ物をする:0⇒-20〜

カフェの中に留まることにしたカリンは、紅茶のおかわりを飲みながら普段から携帯しているスマートフォンをいじっていた
といっても暑さでやられ頭がまだぼんやりとしているせいか、あまり調べ物をする気にもならない
気が付けば適当なニュースサイトを開き、流し読みを始めていた

そんな時、見出しの中にあったとある記事のタイトルが目に入る

『星浜の怪、失踪する若者たち!』

星浜……自分のいる街で起こったらしい事件を見たならとりあえず調べてみたいと思っても不思議はないだろう
とりあえず時間を潰したいキセラにとっては格好の興味の対象ともいえる

そして、詳しい記事の載っているらしいページを開いてみるとその見出しにあった画像を見てキセラは驚いてしまうかもしれない
夜の時計塔を背景にした暗視カメラで撮ったらしい写真の一部をトリミングしたらしいその画像には黒い影が写っていた

人の形をした影、そしてその影の頭に被っているのは、いかにも魔法使いや魔女が好みそうなとんがり帽子だった
姿は世闇に隠れていて顔もまったく見えないが髪形はロングヘア―で少女に見えなくもない
だが印象的なのはやはり頭にかぶったとんがり帽子だ
そして、写真の端には『少女の発見現場の近くで目撃された黒い影、一体何者なのか?』とコメントが打たれている

どうやら魔法使いの情報を探すキセラにとっては見過ごすことは出来ない情報のようだ
画像についてはひとまず置いておくことにして本文を読んでみることにする

どうやらここ最近神浜においては若者の失踪事件が相次いでいるらしい
数日後にいなくなった若者は戻ってくるものの、総じて人目のつかないところで倒れたまま発見され、失踪中の記憶を喪失しているのが共通点らしい
中には精神に異常をきたしていたり、何者かに暴行され酷い姿で発見された少女もいたようだ

記事をさらに読んでみると元々昔から星浜は神隠しが多く起こる街だったらしいがここ最近の発生率は異常らしい
暴行された少女が発見される回数も無視できなくなって来たため、警察がようやく重い腰をあげたとも書かれている
しかし、連続婦女暴行、連続誘拐事件として捜査中だがどうやら捜査は難航しているようだ

残念ながら写真は偶然近くにいたSNSに投稿されたものらしくその真偽は不確かなもののようだった

そして、記事を読み進めていくと雑多なコメント欄が目に入る

『見つかった少女は全身謎の白い液体まみれだったらしい、それなんてエロゲか薄い本?』

『この写真ってもしかして噂の魔法少女?』

『星浜は昔からあるんだよ、こういう話が……海沿いにあって、あの国とかあの国に近いところだしね』

『レイプ犯が潜んでいるとかこえー!! しばらく近寄らんとこ……』

……なんだか、ただのニュースサイトにしては違和感を感じる
帰国したキセラが知っているかはわからないがここはいわゆるまとめサイトと言われるホームページだったらしい
しかも二次元の少女を好むオタクたちが好んで扱うような場所だったらしく、よく見れば記事を囲むようにいかにもアニメ絵の少女のポルノグッズのの広告が山盛りに飾られていることに今更気づいてしまう
どうやら暑さで鈍っていたところに、記事の内容のせいですっかり注意力を奪われてしまっていたらしい
そしてさらに悪いことは重なり、誤ってスマホを握っていた指が広告部分をタッチしてしまう


31 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/15(木) 10:04:06 cqEV4p.A
>>30

次の瞬間、なんと大きめのスマホの画面にはキセラと同じような体形の少女がオタクっぽい男性といやらしいことをしている画像が画面いっぱいに表示されてしまう
どうやら成人作品のポルノ画像(二次元)の販売を行うホームページのサンプル画像を開いてしまったらしい
ご丁寧に大きな吹き出しで『お兄ちゃん、いっぱい子宮に膣内射精して♥』とまでいやらしいセリフまで書かれている

近くにいた大学生「ぶほっ!ごほっ、ゴホッ!!」

背後から突然飲み物をむせる音が響く
振り向くとキセラと同じようにカフェで涼をとっていたらしい大学生らしいカジュアルな格好をした男性がアイスコーヒーを飲んでいた途中で咳き込んでしまった姿が見えた
その顔は妙に赤くなっているようにも見える

その近くにはレジに会計に向かおうとしていたサラリーマンらしいスーツの中年が立っていて、頬を赤くして呆然とした顔でこっちを見ている
そしてキセラが視線を向けると視線を泳がせながらそそくさとレジの方へと立ち去って行った

どうやら大きなスマホの画面が災いしたらしい
キセラのような合法ロリの女性がいきなり公衆の場でエロ画像などを見ていれば、世の男性諸君達が動揺してしまうのは無理もないことなのだ……

☆恥ずかしいところを視られてしまう
▽「精神」0〜-3(任意)

日本の文化、もしくは日本のインターネットに慣れていなかったせいか、それとも注意不足だったせいか恥ずかしい失敗をしてしまったキセラ
このままカフェにいるのは少々居心地が悪いかもしれないがこれからどう行動するべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①港湾部(時計塔)に行ってみる
②港湾部(博物館)に行ってみる
③新市街に行ってみる(どんな店に向かうかも指定すること)
④羞恥に耐えつつ、まだ店に留まる
⑤他の行動をする

【大きい画面は周囲の人間にも見える……そう、iPhoneXならね!】
【せっかくのファンブルなのでハプニング的な小イベントを起こしてみましたw】
【恥ずかしいと思ったなら精神を任意で下げてみてください】
【ちなみに穢れ度が高ければ精神減少だけじゃなく、快楽値増加もプレゼントしてた感じですね】

【次の行動を私より先にやっちゃうとかじゃなければ、今回みたいなのはむしろどんどんやってくれて構わないですよ】
【私もそういうの大好きですし!】
【ステータスも精神や快楽値なんかは必要ならキセラさん側で微変動させてもらっても構わないです】
【ちなみにフィールドワーク中は次の移動先に到着する頃には減少した精神や快楽値は自然回復してる感じで思ってもらってていいです】


32 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/16(金) 01:36:55 NHCn0u/g
>>30-31

おかわりの紅茶を飲んでいるうちにすっかり汗は乾いたようだ。大きめのマグカップはわたしには少し重いけど、汗で出て行った水分を取り戻さないと・・・
スマートフォンに『月夢市 星浜』と打ち込んで検索をかける。体から熱さが抜けて少し気だるい。働きものの電話はすぐにわたしに検索結果を見せてくれた。

・・・こんなに早くなくてもいいのに。ぼーっとする頭には画面の情報はなかなか入ってこなかった。取り止めなのない考えがふわふわと頭に浮かんでくる。主に暑さへの文句だ。
日本に来て3日。この間で間違いなく普段一年で出す汗は出し切った、と思う。わたし、こんなに汗かく体質だったのかな・・・?後で子どもの頃どうだったか両親に聞いてみようか。少なくともわたしの子どもの頃の思い出にはそんなのはないと思うんだけど・・・

画面に『星浜の怪、失踪する若者たち!』
と言う文字が見えた。気づかない間に画面にタッチしていたようだ。・・・ほしはまのけい、しっ・・・なんだろうこの文字。
言い訳みたいだけど、9歳から10年日本から離れていたわたしにはこの漢字はちょっと難しい・・・ 日本語は自分でも驚くほどスムーズに話すことができたけど・・・
なんて読むのかは後でマコさんに聞いてみよう。辞書を引くにしても実際キリがないし、聞いた方が早い。

タイトルがなんなのかよくわからなかったのでページを進めると写真が貼られていた。

『少女の発見現場の近くで目撃された黒い影、一体何者なのか?』

星浜のけいとはこの影のことだろうか?
その影は夜の闇の中に、闇の中の影っていうのもなんか変だけど確かに写り込んでいる。
地面から突き出た一本の杭。ぱっと見の印象。シルエットはエッフェル塔か東京タワーになんとなく似てる。
・・・目を凝らしてみる。それがあまりに見知ったモノに見えたから。これ、『魔女』そのもの・・・?

画面をスクロールさせる。画像に興味はあったけど、インターネットにアップロードされた画像では検証しようがない。フェイクの可能性だってある。
記事の続きはこの町で発生したしっ・・・事件のことだった。
連続婦女暴行、連続誘拐など恐ろしげな文字が並ぶ。
消えては帰ってくる若者たち。帰ってきた時の状況の描写はについてはタブロイド紙よりひどく、ちゃんと目を通す気にはなれない。
ちょっとした事件をページビュー稼ぎに大げさに書いているだけだろうか?
・・・記事のページから離れて改めて検索する。『星浜 連続婦女暴行 誘拐』・・・
出てきた結果は、記事の内容を支持するものだった。被害者の細かい状況には書かれていないものの、マスコミのページは星浜で発生している事件を伝えていた。


33 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/16(金) 01:46:18 NHCn0u/g
>>32
紅茶を一口飲む。冷房で体が冷えてきたのもあるけど、気がつかなくていい危険(実際わたしに降りかかってくるかはわからないが)に、怖くなったから。
紅茶の温かさを感じて、電話に目を戻す。ニュース検索から元のページに戻って記事を進めてみる。

『見つかった少女は全身謎の白い液体まみれだったらしい、それなんてエロゲか薄い本?』
『この写真ってもしかして噂の魔法少女?』
『星浜は昔からあるんだよ、こういう話が……海沿いにあって、あの国とかあの国に近いところだしね』
『レイプ犯が潜んでいるとかこえー!! しばらく近寄らんとこ……』
・・・気づけば記事は画像の真偽の曖昧さを伝えて終わり、唐突に砕けた文章が並び始めた。
エロゲ、薄い本・・・なんだろう?
噂の魔法少女・・・どんな噂?これはみつあきさんに聞くよりはマコさんに聞いた方が良さそうだ
あの国とかあの国・・・どの国?
レイプ犯・・・、まぁ、どこの国にもいるんだろう。言ってしまえばそんなものだ。でも治安は世界のどこよりも良い国のはずじゃなかったっけニッポン。頑張れニッポン、ホントにがんばって・・・
留学の準備中にパパが一生懸命教えてくれた、外国人留学生が殺された事件のことが頭に浮かんで来た。心配しすぎ、とあしらったものの、今ではすっかり後悔していた。暑さにまいってしまったから、かもしれないけれど、わたしはすっかりその記事の事を本気で受け止めそうになっていたんだけど・・・
画面見直してみる。何のアニメのキャラクターなのかわからないけど、アニメ絵の女の子が描かれた広告があった。描かれたキャラの胸の大きさが気になりかけて、よくみると抱き枕カバーの広告のように見えた。女の子のきわどい絵が描かれた抱き枕カバー。ページの上の方に書いてある恐ろしい事件などはじめからなかったような世界観の変化。頭がじんじんするような気がした。もうこのページをみるのはやめよう、そう思って目頭を押さえながら画面をスワイプした。

目頭を押さえた手を離し、画面に目を戻すと、スマートフォンの画面に映し出されたのは元の検索サイトではなかった。
押さえすぎたのか視界がぼんやりしている。なんだろう?画面はカラフルなパステルカラーと肌色を映し出していて・・・ところどころ鮮やかな色を裂くようにくらい色が紛れていた。

焦点の合って来た目に飛び込んで来たのは、
はだかの女の子の絵だった。
パステルカラーを裂くような暗い色は男の人で、、、
さっきのページの広告にも描かれていたような、アニメ絵の女の子が胸の前で両手の指を絡ませて、はだかで恥ずかしそうな、嬉しそうな表情を浮かべている。一瞬広告の子かと思ったけど、胸の大きさが極端に小さい髪の色も違って、うすいピンク色をしている。
・・・こ、これ、わたし・・・じゃないよね?ただの絵だよ、そんなのわかってる。
暑さで弱ったうえに、怖い記事で弱ったわたしは、その絵の女の子から目が離せなかった。
女の子のまわりには、まんがのコマのように小さい画面が並んでいた。はだかだったり、学校の制服をきていたり、水着を着ていたり・・・
そしてどの絵でも、男の人と・・・、
やってることはそれぞれ違うけど、どれもふつうの事をしていないのだけはっきりわかる。男の人の・・・アレを口につけていたり、べったりとクリームをかけられていたり、、、二人で、その、繋がっていたり・・・
『お兄ちゃん、いっぱい子宮に膣内射精して♥』と言う文字がかわいいフォントで踊っている。・・・お兄ちゃん?き、兄妹でってこと・・・?

「ぶほっ!ごほっ、ゴホッ!!」
突然聞こえた大きな咳で、わたしの意識は現実に引き戻された。
咳のした方を見ると、近くの席で同年代の男の子が飛び散ったコーヒーをおしぼりで拭いていた。男の子が一瞬ちらっとわたしの方を見ると、すぐに顔を背けて作業に戻ってしまった。・・・顔が赤い?
視線を戻そうとした時、スーツ姿のおじさんがわたしの方を見ていることに気づいた。すると、わたしの目線に気づいたのかおじさんはそそくさとレジに向かっていった。伝票の札でわざとらしく顔を隠している・・・

目線をおじさんのいなくなった方に向けたまま、電話スリープボタンを。。。
あれ・・・どこだろ?指の動きがおぼつかない。スマートフォンはかなり大きくて、片手で持つのが結構辛くて、重いし、調べ物に使うときは両手で持つのだったけど
ボタンが見つからない、見ればすぐ見つかるだろうけど、見たくない・・・指をいくら動かしてもツルツルするだけ。早く画面を消したいのに!
見ればあいのに、見たくないの!、消したいんでしょ?、見ないで消したいの!
頭の中がぐるぐるする。朝寝坊して起きた時みたいに動いてなかった頭が急に動き出したみたいだ。なんだ、冷静じゃないですか、わたし。よかったー・・・
なーんだ、電話伏せればいいんじゃないですか、簡単簡単。べつに画面消さなくても・・・


34 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/16(金) 01:46:38 NHCn0u/g
>>33
急に手の中から重さが消えて、ほとんど同時に、わたしの手のひらを離れた電話は小さな店中に響くくらい大きな音を立ててテーブルに着地した。

「・・・・、?、!!!!!」
パニックになってる頭から血の気が引いた。
どきんどきんと心臓の動きが激しい。いつからだっけ?いや、今そういうのじゃない。

すぐに電話を拾い上げる。体で覆うようにして画面を隠して、やっと画面が暗くなった。
電話をテーブルの上にそっと置いて、残った紅茶を口に運ぶ。冷静に。
冷房で冷えたはずの体がぽかぽかあったかい。
テーブルの隅に畳んで置いたおしぼりを顔に当てて見る。顔中に冷たさを感じた。
顔も体も、すっかりあっつくなってしまっている。頭のなかで後悔と恥ずかしさと、自己嫌悪とがぐちゃぐちゃに混ざってぐるぐる回る。
・・・偶然開いてしまったエッチな画面を見ているところを、知らない男の人たちに見られてちゃった・・・ エッチな画像を見ていたわたしは、どう見えたんだろう?画面を見ながらもうドキドキしてたはずで、だから、わたしは知エッチな画像を見て興奮しているところを、知らない男の人たちに見られちゃった・・・
頭を整理しようとすればするほど泥沼で、整理してるのか自虐なのかわからなくなってしまう。顔に当てたおしぼりからぬるさを感じて顔から離した。
頭の中はぜんぜん整理ついてないけど、もう店にいる気にはなれなかった。誰に見られていたのか・・・あの二人だけじゃないかもしれないし・・・

さっきの男の子の方を見ないようにしながらわたしはカフェから逃げるように出た。

▽「精神」-2(任意)

『次の行動』
①港湾部(時計塔)に行ってみる
『心理、思考』
軽くパニック中。カフェからははやく離れたい。現実逃避したい。
『行動ダイス』
5
【精神減らしましたー。そりゃ恥ずかしいですよ!ね!】
【半分現実逃避で時計塔に移動です。なんか怖い事件の噂もあるんて遅い時間に行く気にならない感じです】
【今回は5、普通?です】
【キセラちゃん、読めない漢字がある説!せっかく帰国子女キャラなので、読めない漢字があることにし、ました。具体的に読めない漢字は本筋に影響なさそうなやつに限りたいと思います。。】


35 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/16(金) 04:17:20 ZiTNjcgQ
>>32-34
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内
お昼前

〜港湾部(時計塔)に行ってみる:5〜

平日のラッシュの時間もとうに終わり、人もまばらなモノレールに乗って港湾部へとやってきた
今日は金曜日だ、明日になればそれなりに人もいるだろうが、平日なので同じ駅で降りる客は殆どいなかった

駅を出るとすぐに強めの海風が肌を撫でていくのを感じる
汗に濡れた肌にはそれなりに心地よく感じることが出来そうだ

☆移動中の自然回復
ステータス全快

海浜公園は海外にいる間に大規模に整備された為か、記憶にあるものとはすっかり違っていた
ここに来たのはすっかりパニックになってしまった頭を落ち着かせる為だった
記憶にある懐かしい物を見れば落ち着いて気分転換できると思ったのかもしれない
物騒な事件の話を聞いて、暗くなる前にフィールドワークを終わらせたくなったという理由もあるかもしれない

入り口の地図を参考にしながら時計塔への道を進む
どうやら道なりにまっすぐ進めば辿り着けるようだ
日差しはまぶしいが海風のおかげでそこまで辛くは感じないだろう

芝生や花壇の並ぶ道、小さな林を抜けると、ようやく見覚えのある建物が見えてくる

それはおよそ日本にあるには似つかわしくない建物だった
5、6階建てはありそうな正方形の塔、1階は教会になっているせいで正面には大きな両開きの扉が見える
上を見ればどの方向からでも時刻がわかるようにそれぞれの壁に取り付けられた4つの時計の内の1つがあり、そして最上階には物見が出来るベランダ付きの建物の中のスペースに大きな鐘が覗いているのが見える
最上階は確か一般にも開放されていて教会の中から登っていけるはずだった

この時計塔だけはキセラの記憶にある光景そのものだった
時計塔を見て、思わず昔のことを思い出してしまってもおかしくはないだろう

さて、目的の時計塔には来てみたがこれからどうするべきだろうか?
周囲には平日の為か人通りはまったく見えない
キセラが気づいているかはわからないが、物騒な事件が続いているせいで街の人々ができるだけこの場所に来るのを避けているせいだった

ここから少し歩けば博物館に立ち寄ることも出来そうだが、本当に自分の求める情報がそこにあるだろうか?
気分転換も出来たことだし、もう時刻はお昼前だ
買い物をしたい目的もあることを考えれば昼食を取る為にも新市街に行ってみるのもいいかもしれない……

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①博物館に行ってみる
②新市街に行ってみる(どんな店に向かうかも指定すること)
③他の行動をする

【どうしよう……ロールでもパニック状態になるキセラさんが不覚にも可愛すぎた……】
【実は結構怖がりなところも面白かったのでドSなお姉さん属性キャラをその内に出して日常パートでいじっていきたい気もするね】
【飛び級の天才設定なのに日本語をちゃんと勉強してないとかドジっ子かな?w】
【ま、まあ日本文化に関しては余り興味がなかったことにすれば特に違和感もないかな】


36 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 00:39:49 J..UxS1E
>>35
モノレールの駅を降りると、海風がまだあつい頬を撫でてくれた。
あのあとカフェから急いで出て、大急ぎで駅の改札をくぐって、いちばんはやく出るモノレールに乗った。とにかく、はやくあそこから離れたかったから。。。
乗り込んだ車内は人がまばらで助かった。恥ずかしさで赤くなった顔を誰かに見られたくなかったから、シートに座り込んで、目をつぶりうつむいていた。
目的地の海浜公園に着くまでの間、エッチな画像、赤くなった男の子の顔とわたしを見ていたおじさんの顔が頭のなかで現れては消えて、現れては消えて・・・思い出すたびに恥ずかしさが体中に行き渡って行くみたいで・・・
暑さで注意力散漫。だけどあんなのじーっと見ることないじゃない・・・
自己嫌悪に陥りかけたとき、モノレールは『星浜海浜公園駅』に到着した。

公園までの道のりを、歩く。胸を張って、背筋を伸ばして。嫌なことがあっても負けちゃいけない、辛くても前を向いて歩けばきっと乗り越えられる・・・
誰かから聞いた言葉だろうか?ともかく姿勢を正して歩く事は、実際ふらふらになっていたわたしの気持ちをしゃんとさせてくれた。
駅を出て迎えてくれた海風に少しだけ癒されたのも嬉しい偶然だった。

立ち並んだ倉庫が途切れ途切れになり、空が広くなってきた。桟橋を超えたところに海浜公園が見えてきた。開けた公園から空に伸びる時計塔が遠くからでも見える。

天気がいいから、でもあると思う。公園には結構人がいる。
ぼんやりと眺めて見ても目につくのは親子連れ。見ていると子どもの頃を思い出してきて胸がこそばゆい。
小さい子どもたちが保育士さんに連れられて散歩している。水場でもあったのかな、みんな髪が濡れていた。
そんな穏やかな光景に癒されていると、時計塔が近づいてきた。
子どもの頃から何度も連れてきてもらった、大好きな、そして大事な思い出の場所。
公園自体はわたしのいない間に改装されたようで見覚えがあるのは柵の向こうの海くらいだったけど、時計塔は記憶にあるままの姿でそこにあった。


37 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 00:40:21 J..UxS1E
>>36
道が回り込んで、塔はわたしと太陽の間に挟まれた。
逆光の中で見える地面から伸びる影。
さっき見た『魔女』?の姿が時計塔と重なる。軽くなりかけていた心に、冷たい氷の冷たさが差し込む
・・・びっくりした?怖い? 真っ先に感じたのは、違和感。ジグソーパズルにひとつだけ、合わないピースが混ざっていたような・・・
光を求めて急ぎ足になる。わからないけど、見てちゃいけないと思った。今は深く考えるべきじゃない。

回り込んで見ると、塔は太陽の光の中で穏やかな姿を見せてくれた。
影の間からの視線は、そんなものはわたしの頭の中の出来事だけど、光の間に隠れてしまった。
なんだろう、ざわざわする原因かわからなくて、日差しと海風と喧騒にも届かないささやかなざわめきの中で呆然としてしまった。
あの画像のせいだ、というのは簡単だけど、ぴったりとこない。もっとなにか、違う・・・

ふと、思った。この時計塔はなんなんだろう?
子どもの頃からずっと、わたしの思い出にいる。
でも、こんな所に、なぜ?
歴史の勉強をしている中で覚えたことの中に、大昔の日本ではキリスト教が禁止されていた、という知識があった。この時計塔はその大昔、江戸時代からここにあるらしい。
誰が、なぜ?どうやって?
ずっと記憶の中にあったのに、この事に思い至ったのは今が初めてだった。
歴史の整合性に刺さったトゲ。
でも、それも違う。これはわたしを不安にはさせていない、と思う。

あっ・・・そうだ。時計塔の写真を撮って、パパとママに送らなくちゃ・・・
電話を取り出して、カメラアプリを呼び出した。時計塔に向けようとして、手元から目線を上げた時、視界の隅にカップルが見えた。
よく見ると親子連れや散歩に来たお年寄りに混じってカップルの姿が見える。
ぼんやりした頭の内側からパステルカラーが染み出して、はっとして電話を見る。画面にはカメラが写したわたしの足が見えた。
もう、、何が何だか・・・わけがわからないよ・・・
パステルカラーと一緒に、体の中から熱が染み出してくる。さっきの画像を見ていた時に染み出していたのと同じ熱・・・!このままだと、大事な思い出まで恥ずかしい気持ちに染まってしまいそうで、わたしは怖くなって画面を急いで消して、時計塔の教会に駆け込んだ。


38 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 00:43:43 J..UxS1E
>>37
教会の中はひんやりとしていた。
冷たい空気と静かな空間。夏の太陽が写すステンドグラスの光が教会のシンボルである十字架を鮮やかな色に染めていた。
その色がすごく綺麗で、胸の奥から立ち上りかけていたいやらしい熱が抜けていく。
教会の中はわたし一人だった。偶然?でもこの空間を独り占めできるのは全然、心地いい。
ベンチの間を祭壇に向かって歩く。前から二列目のベンチに腰を下ろした。
・・・少し落ち着いて、やっと後悔する。久しぶりに来たのに、もっと落ち着いた気持ちでここには来たかったのに。
すごく、大げさに言えば、ここはわたしの生まれたところ。

8歳の時、今日みたいに暑い日だった。
飼い猫の九郎が、家に帰ってこなかった。
普段から散歩好きで、家からずっと離れたところでばったり会ったこともあった。
そんな感じだから、心配するわたしにパパとママはすぐ帰ってくるから安心するようには言ったけど・・・
でも、ずっと待っていても九郎は帰ってこなかった。
夜になって、パパは明日探しに行こうと言ってわたしをベットに連れて行った。
でも、いつも寝るときは九郎と一緒だったから一人で寝ているのがだんだん耐えられなくなって・・・
わたしはこっそり家から抜け出して、九郎を探しに行った。
九郎が行きそうな場所は全部回って、それでも見つからなくて、そのうち夜の闇はどんどん濃くなって行って・・・
じっとりとした暑さに包まれていたのをよく覚えてる。夜の闇がいつのまにか赤い色になっていた。家から出てどのくらい経ったかは分からなかったけど、朝が来るには早かったのは分かった。
まわりは全然見覚えがない景色が広がってて、ぬるぬるした空気をかき分けて歩き続けても、全然知らない場所に行き当たるだけ。
すっかり怖くなったわたしはしゃがみこんでしまった。もう家に帰れないかもしれないという恐怖で頭がいっぱいになって、泣き出してしまいそう。
そんな時だった。
ちゃりんと、聞き慣れた鈴の音がして、顔を上げるとそこには九郎がいた。わたしの顔を覗き込んで、呑気そうにあくびをしてたっけ。
心細かったのと、九郎に会えて嬉しかったとで、一気に涙が出た。それを見て、九郎はわたしに寄ってきて、ザリザリした舌で顔を舐めてくれた。九郎を抱きしめたけど、涙は止まらなかった。
「あら、随分と可愛い迷子さんね」
透き通った綺麗な声がして、ふわっと心地よい風が体を包んでくれた。あっという間に涙が乾いて、心が落ち着きを取り戻した。あんなに早く泣いてるのから立ち直ったのはあれ以来なかった。
そこには、真っ黒なとんがり帽子から艶のあるストレートの髪が伸びた、綺麗なお姉さんが・・・

そのあと

そのあと、どうしたっけ?

わたしは、その人に連れられて、赤い闇を出て

そして気づいたら、九郎とここにいた・・・

この、教会の祭壇の陰。


そうだ、わたしもだ。
神隠し、行方不明、教会の側で発見・・・
静まりかえった教会の中で、自分の心臓の音が聞こえてくる。
黒い影、魔法・・・
わたしも、神隠しにあって、そして帰ってきた。

電話を取り出して、ロックを外す。
軽薄なパステルカラーが残った画面をスワイプして、カフェで読んだサイトを見返した。
・・・写真。
わたしはこのページの写真が嫌だ。嫌だから、信じなかった、考えることから抜かした、放棄した。
暗くてシルエットしか見えない、少なくてもそう見える写真。そのシルエットこそ、わたしがずっと、憧れて、求めていた・・・!
でもやっぱり真偽は重要だ。仮装の可能性が排除できる材料がこのページには、ない。
ページの掲載日付を見る。メモを取り出して、日付を書き込んだ。こういうときは紙に書くほうが早い。
適当なキーワードを抜き出すと、マップで図書館の位置を確認した。もっと詳しい情報が欲しい。
手元の電話は情報源としては弱い。ページの掲載日付を参考に新聞記事を調べないと・・・!

このページの話が本当なら、どういうこと?
何で魔法使いは、わたしを助けてくれたの?
助けられていない人は、どうしてそうなったの?

写真は偽物であって欲しかった。もし本物なら、もうわけがわからない。
でも、偽物だとしたら・・・?
積み上がる情報に思考が追い詰められる。

・・・もし、写真が偽物だとしたら、彼女はもうここには、いない、かもしれない。

わたしはベンチから飛び出すと、静まった空気を足音で引き裂いて、教会を出た。
駅に急ぐ。自分の胸に現れた、どうしようもない疑念を晴らすために。


39 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 00:44:38 J..UxS1E
>>38
『次の行動』
②新市街に行ってみる(どんな店に向かうかも指定すること)→図書館
【移動中にまとめサイトの画像を画像検索にかけて写真を乗せたSNSのページを探したいです。あれば写真を撮った人にDM送りたいですー】
『心理、思考』
まとめサイトの記事は子どもの頃の大事な思い出を汚してくるものだったのでもともときちんと考えてませんでした、無意識に。
でも昔のことを思い出の場所で思い出して、ページの真偽を自分で確かめようと思ってます。
思い出と魔法使いの名誉を守りたい気持ちでいっぱいという感じです。魔法使いがいなくなっている可能性にも気づいててちょっと複雑ですけど・・・
【そんなわけでエッチなページなんて目に入っても邪魔なだけでノーリアクションでスルーしました】
【空腹も忘れてます。多分ひと段落したらものすごいお腹が空くと思います】
『行動ダイス』
9
【若干前回を引きずってますが、なんか振り切りましたー】
【ドジなのはわたくしめでございます。キセラごめん。まぁ小学4年で外国行けばあんまり漢字は得意じゃないかなーくらいの思いつきでした。光明教授の手伝いしてれば自然に漢字は覚えていくんじゃないかなと・・・で軟着陸したい】
【魔法使い(少・・・?女)登場ですが子どもの頃の思い出なのでとんがり帽子確定じゃなくて大丈夫かなと思います。なーんか魔法使いのイメージはxxxHOLiCの侑子さんなイメージ・・・あんま読んでないのであくまでビジュアル的にです】
【可愛かったですか・・・よかったよかった・・・ あんまりいじると頭オーバーヒートして動かなくなっちゃいますのでドS様お手柔らかに・・・】
【クリティカルきたー(棒読み)本当です。嘘じゃないです。アプリなんでスクショ送れますが証拠能力は皆無なのです・・・】
【ネコの名前ですが本当はキセラ的にクロでしたが見たまんますぎるということで九郎にされましたとさ】


40 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/17(土) 03:16:24 /7yYFK86
>>36-39
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・新市街へ向かうモノレール・車内
正午過ぎ

〜新市街に行ってみる:9〜

教会を出たキセラは新市街へ向かうモノレールの車内にいた
お昼時とはいえ車内の客はまばらで座る分には問題はない
調べ物をする為にもキセラは新市街への待ち時間を客席に座りながら過ごすことにする

そして海浜公園に向かう時とは違い、待ち時間を無為に過ごそうとはしない
今のキセラの頭にあるのはあのカフェで見た記事のこと……
あの記事の真偽を確かめ、悪意のある疑惑を晴らしたいという衝動……
その想いに突き動かされるようにカリンは行動を起こしていた

スマホを取り出し、あのまとめサイトの画像について調べていく

あの記事にあった画像はネットニュースに使われていたとはいえ、その出所はどうやらSNSのユーザーであるらしいことは少しネットを検索すればすぐに知ることが出来た
SNSのユーザーも便乗ツイートに引っかかることもなく幸運にもすぐに見つけることが出来た

プロフィールには出身地などはなく『りゅう@ryu_MAGICA』と名前付きのIDだけが表示されている
固定化されたツイートには見覚えのある例の魔女のような影が写っている画像もある
他のツイートをいくつか読んでみると、どうやらこのユーザーがこの画像を撮影した本人であることは間違いなさそうだった

このSNSのアプリはDMを送る機能もある
匿名性の高いSNSの為、写真を撮った人間の詳しい情報はわからないがDMを送れば本人とコンタクトを取ることは出来るはずだ
となれば今のキセラの行動力ならやることは1つだろう
さっそくDMを送ってみることにする
あの画像の真偽を確かめるために……

返信がすぐにくるかはわからないのでそのまましばらく待つことにする
そしてモノレールが新市街にある目的の駅に着いた
図書館にはこの駅を出て5分も歩けば着くだろう
調べてみると大きな10階建てほどあるデパートの8階以上が公共施設になっていて、その8・9階部分が全部図書館になっているらしい

そしてホームに降りたのとほぼ同時にキセラの持っているSNSのアカウントにDMによる返信があった

その内容はこんなものだった

『興味本位の人間に教えたくないので本当の名前と自撮り写真を見せて欲しい』

さて、どう返答するべきだろうか?
そして、もし要求に応えるなら何を聞いてみるべきだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①名前と自撮り写真を添付したDMを送ってみる(聞き出す情報の内容も提示すること)
 その後、図書館へ行く場合は調べたいものやどんな資料を探すかの内容も提示すること
②これ以上関わらないことにする
 その後、図書館へ行く場合は調べたいものやどんな資料を探すかの内容も提示すること
③他の行動をする

【思ったより長くなりそうだったので図書館内のイベントは次に持ち越しですね〜】
【ここの行動次第では後々何か起こるかも?】
【キセラさんがSNSやってるなら、こっちとしても好都合だったので嬉しい誤算……!】
【でもクリティカルの影響で図書館内では特別なことが起こるかも?】
【xxxHOLiCは私も深くは知らないけどそのキャラはなんとなく知っているような……】
【とりあえず魔法使いさんはトレードマークなんかはない感じですね、了解です】


41 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 10:38:26 J..UxS1E
>>40
ホームに着いた時、ちょうど新市街行きのモノレールが迎えてくれた。幸運を感じるまもなく扉をくぐって、適当な席を探す。
電話を取り出して写真から手がかりを探す作業に戻ると、驚くほどあっさり撮影者が見つかった。
『りゅう@ryu_MAGICA』撮影者の名前。ほかに情報は・・・ない。
この名前だけでは性別も年齢もわからないけど・・・ ともかくコンタクトを取ることにした。ほとんど役目を果たしてないアカウントだったけど、取っておいてよかった。
わたしはSNSは基本的に実名制の方を使っていた。学者仲間と連絡がメインの使い方。あとの使い方はまぁ、同じ年頃の子とほとんど変わらない、と思う。
メッセージには、歴史学の研究者で留学してきた事と、SNSの写真について話が聞きたいことを手短に書いて送った。

メッセージを送り終えて、図書館の事を改めて調べる。場所と蔵書の位置。近くで何か食べれるところ。
何を調べよう。まずは、ページの日付近くの新聞記事を全部・・・ 量は正直想像つかないけど・・・
そんな考え事をしていると、駅に着いた。

駅から出て、図書館の場所を確認する。
・・・!もう返信が来ていた。予想外の早さ!
日陰を探して移動して、メッセージを確認・・・

『興味本位の人間に教えたくないので本当の名前と自撮り写真を見せて欲しい』
・・・つまり、名前と顔を見せれば教えてくれるらしい。あっさりコンタクトが取れて、テンション上がってきた!

んー・・・自撮りって・・・今、かな?
この手のアポイントはタイミングが大事だ。もたもたしてると相手の気持ちを削ぐかもしれないのをわたしは経験上知っていた。
でも、自撮りはちょっと、大丈夫かな・・・

わたしの写真を見て、相手はわたしが大学に籍を置く研究者と信じてくれるだろうか・・・?
わたしの見た目は、はっきりと年不相応に幼い。嬉しいことに肌の状態もすこぶる良くて、初対面だとまず中学生、悪ければ小学生と間違えられてしまうのだ・・・。

・・・迷っていても仕方ない。わたしはその場で適当に何枚かセルフィーを取って返信に添付した。
そうか、と気付いて実名SNSの自分のページも貼り付ける。中を見てもらえればわたしが研究者だと分かってくれるはず、多分、きっと。
あって話を聞きたいとも書こうと思ったが、やめた。相手が引くかもしれない。
メッセージができたらぱぱっと送って、画面を地図に切り替える。
よし、図書館に行こう。

『次の行動』
①名前と自撮り写真を添付したDMを送ってみる(聞き出す情報の内容も提示すること)
→送りました。まずはリアクション待ちです。相手に興味を持ってもらえれば撮影した時の様子を中心に聞いてみたい。
出来れば会って聞きたいところ・・・

 その後、図書館へ行く場合は調べたいものやどんな資料を探すかの内容も提示すること
→図書館に行ってまとめサイトの記事の日付の前後1週間分の新聞から失踪事件の件数、それぞれの事件の発生した時間と場所、発覚した状況などなどを調べます。
『心理・思考』
ひと仕事の前に軽い用事が済んで気持ちに弾みがついてマス
『行動ダイス』
7
【見えてる地雷と見せかけて大正解パティーン!だといいなぁクリティカルだし・・・ 普通自撮りなんてホイホイ送っちゃダメですよぅ・・・】
【SNSくらいやってますよー 食べ物の写真は撮らないタイプです】
【トレードマーク・・・うーん、あった方がキャラ固めやすくていいかも?とか思っちゃったりしました・・・】


42 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/17(土) 13:41:33 /7yYFK86
>>41
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・新市街・駅構内
昼過ぎ

〜DMを送りその後、図書館で調べ物をする:7〜

自撮り写真を添付したDMを送った後、図書館への道を歩いていく
テンションが上がっているせいか空腹を意識することもなかったようだ

それからしばらくして目的の図書館が入っているはずのデパートが見えてくる
結構な上層にあることを考えるとエレベーターを使う方がいいだろう

そしてエレベーターが来るまでの待ち時間
待っていたDMの返信がきた

『ごめんなさい。実はあの夜のことはまったく記憶がないんです。 気が付いたらスマホの中にあの画像だけが残ってて……私にも真偽がはっきりしません。 記事にも気が付けば勝手に使われてただけです。 申し訳ない……ただこれだけは言えます。あの画像は星浜にある時計塔の前で撮影したもののはずです。 これだけは間違いありません。』

記憶がない……一体どういうことなのだろうか?
あの記事の内容のことを覚えているだろうか?
もし覚えていれば失踪した被害者の記憶が抜け落ちてしまっていたことに思い至るかもしれない
だとするとこのDMを送ってきた主もまた被害者だと言うことなのだろうか?

とりあえずこの『りゅう』というユーザーに対してこの後のアクションはどう取るべきだろうか?
ただしこれ以上DMを送っても情報を引き出すことは難しいかもしれない
それでもまだコンタクトを取ってみるべきだろうか?
いずれにせよお礼だけは送っておくことに越したことはないだろう

☆選択イベント発生!
【返答するDMの内容は?】
************************
A:これ以上情報を引き出せるとは思えないのでお礼だけを送って話を終わらせることにする

************************
B:もう少し何か聞いてみる(何を聞くのかを詳しく提示すること)

************************

DMを送った後、エレベーターを使い、図書館へと向かう
中に入ると近代的な図書スペースが出迎えてくれた
ただでさえデパートの一階層分を使っていて豊富な蔵書量を誇っていそうなのに、奥の方に見えるエスカレーターを使えばその上にも図書スペースがあるようだ
読書スペースも豊富に用意されていて個人用の机まで用意されていた
これなら知識に関する探し物をする分にはまず不都合はなさそうだ

キセラの目的である新聞記事
メモを取っていた日付近くのめぼしいものを持てるだけもって広いテーブル席へと移動する
個人用の机では探し物をするには手狭なので大きいテーブル席の方が都合がよかったからだ

知名度の高い新聞から順にそれらしい記事を探していく
星浜……誘拐、失踪、暴行……そしてあの画像を使って記事はないかクリアファイルに閉じられた新聞のページをめくって調べていく……

調べていくとどうやらネットで得た情報通り若者の失踪事件が起こっていることは確かなようだ
ただしどの新聞もそれほど大きく取り上げられているわけではなく地方の一事件としか思われていないような、そんな小さな記事スペースでしか取り上げられてはいないようだった

そしてあの画像を使っている新聞記事は何度か新聞スペースとテーブルを往復した後、ようやく見つけることが出来た
扱っていたのは『星浜新聞』星浜でのみ発行されているマイナーなものだった

だがこれもやはり勝手に画像を使っていただけで、書かれている情報はネット以上の物はないようだった
結局調べてみてもキセラの思っていたような新たな情報は手に入らなかったのだ
心の中に広がるのは徒労による疲労感だろうか?
それとも今更、空腹を意識してしまうだろうか?


43 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/17(土) 13:41:45 /7yYFK86
>>42

だがそんな時、背後から小さな囁くような言葉が聴こえた

「その記事……時計塔……そこには近寄らない方が……いいよ」

それは本当に小さな声、注意していなければ聞き取れないようなか細い声、だけど確かに聞こえた
透き通った女の子特有の声が……!

だが振り向いてみてもその声の主はどこにもいなかった
そのテーブル付近にいるのはキセラだけで、本棚の方にもその声の主とは程遠そうな男性客しか見つけられなかった
今のは一体何だったのだろうか?

しかしそれ以上探してみても手掛かりも新しい情報も見つけられそうにはなかった
そろそろ時刻はおやつ時、空腹感もより意識してしまうかもしれないだろう
これからどうするべきだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①まだこのまま何かないか調べてみる
②デパート内を移動して買い物する(どんな店にいくのか提示)
③他の行動をする

【ふふふ、これで後々に繋がる伏線が立って、やろうとしてたことの手間が1つ省けたよ……!】
【今回は簡単な選択イベントも発生させておきました。最後の行動選択とは別に提示しておいてくださいね】
【トレードマークも必要なら追加するなら今の内ですよ〜】
【そして、謎の声……予定ではまだ登場させる気はなかったのでサービス的なものだけどね!w】


44 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 16:45:34 J..UxS1E
>>43
エレベーターの扉が開く。電話はわたしにメッセージの返信が来ている事を教えてくれていたけど、人の流れに押されそうで・・・
エレベーターに乗り込んで、隅の方に身を寄せる。
一緒に乗り込んだ人は結構いた。いま、賑わいは邪魔。少しでも早く、図書館に行きたかった。
上がっては止まる個室の中、時間が過ぎていく。急ぐことはないんだけど、心の中の何かがわたしを急かしてくる。
・・・今のうちにメッセージを確認しよう。画面に目を移す。
・・・記憶が、ない・・・?
いきなり突きつけられた証言に思考が止まった。どういうこと・・・?この人も被害者の一人なの?

「9階です」
録音された女の人の声がした。目的の階、図書館・・・ 止まりかけた思考をなんとか持ち直して、降りた。
どうしよう。この人に、何を聞けばいい・・・?今考えても上手い答えが出そうにない。いまは決めたことから片付けた方がお利口さん。

静かな図書館の中に、新聞をめくる音を何度も立てる。
大きな机に借りて来た新聞を広げて、わたしは事件の記事を追った。
いくつもの新聞に綴られた事件のニュースはわたしの心にこの町に潜んでいる不気味な影の形をはっきりさせていくようだった。
これからここに住むのに、最初っからそんなこと暴いて、自分で何がしたいのか・・・ 少しおかしくなった。
でも、わたしの求めることは、その闇の向こうにある。

見覚えのある写真が印刷された新聞もあった。『星浜新聞』。
黒いインクで印刷された見慣れた写真は、いよいよ真っ黒で・・・
・・・思考に引っかかる。

"記事にも気が付けば勝手に使われてただけです"・・・?記事とは、あのサイトのことだろう。画像の無断使用くらいネット上では良くあること。じゃあこの写真は・・・?
もちろん新聞が『りゅう』さんの投稿からじゃなく、あのサイトから写真を持ってきた可能性も十分ある。
でも、確かめてみたい・・・
それと一つ、記憶をなくしたりゅうさんは被害者かも知れないけど、並んだ新聞記事の登場人物ではないかもしれない。
記事を調べると、被害者は身体に被害の痕跡を残している人がほとんどだった。
つまり、無事に帰ってきている人のことはほとんど触れられていない。このりゅうさんこそ、『無事に帰ってきた人』かも・・・?


45 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 16:47:07 J..UxS1E
>>44
電話を取り出してメッセージの返信を作る。
りゅうさんには悪いけど、ちょっとした賭け・・・
もしりゅうさんが何かしら被害を受けた人だったら・・・辛い記憶を思い出させてしまうかもしれないし、メッセージは帰ってこないだろう。でも、悪いけどそれが答えだ。りゅうさんからアプローチができなくなるだけ・・・
それでも、メッセージ作りには出来るだけ気を配った。もしよければ、記憶を失った前と、取り戻した後のことを詳しく教えて欲しい、と打ち込んだ。
写真が新聞に載ったことはいまは保留。一度にいくつも要求するのは良くない。急いては事を仕損じる、だ。

メッセージを作り終えて、送信ボタンに手をかけた
背筋をひやりとしたものが触った気がする

「その記事……時計塔……そこには近寄らない方が……いいよ」

驚いて、振り返る・・・ 誰もいない
見回しても、室内に特に変わった事は見つけられなかった

女の子の声だ。聞き覚えのない綺麗な声。
図書館の中でなければ聞き取れない小さな声だったけど、頭の中にずっと残り続けそうに染み込んできて・・・

あたりをキョロキョロしていると、週刊誌を読んでいたおじさんが不思議そうな視線を投げてきた。
そこではっとして、手元の電話からりゅうさんにメッセージを送る。
不意に聞こえた不思議な声に、心にいきなり冷たい水を浴びたみたいだった。
わたしを動かしていた心の熱は急速にさめて・・・

「ぐううううぅ」
耳に自分のお腹の音が入ってきた。
まるで静かな図書館中に、自分のお腹の音が響くみたいに大きな音で・・・

わたしは無言で、急いで散らかした机の上に向き直ると、出来るだけ手早く、出来るだけ静かに、出来るだけ無表情で新聞を片付けるた。
恐る恐る週刊誌のおじさんを見ると、視線はページの間に吸い込まれているようだった。
周りを出来るだけ小さな動きで見回す。大丈夫・・・だよね?誰も聞いてないよね・・・
新聞をたたむと出来るだけ早く、でも急がないで元の場所に戻す。そのまま流れるように図書館から出た。

・・・昼前に感じたのとは別の恥ずかしさで、また顔が熱くなっていた。

☆選択イベント発生!
【返答するDMの内容は?】
B:もう少し何か聞いてみる(何を聞くのかを詳しく提示すること)

記憶をなくす前後の話を聞く。
被害にあっているかもしれないので、出来るだけ配慮はして・・・

『次の行動』
②デパート内を移動して買い物する(どんな店にいくのか提示)
→デパートの中で遅めのお昼にしますー
ものすごいお腹が減ったのでエビフライの定食とか食べれる店で食べたい・・・

ご飯をまちながらメッセージの返事を待とうかな?

『心理・思考』
集中力が切れました。お腹すきました。
・・・とりあえず声のことは保留・・・お腹満たしたらまた考えよう。

『行動ダイス』
2

【トレードマーク・・・ とんがり帽子の見たまんま魔女ってのも一周回って悪くないかもですよね。黒髪ロングらしいし
一般的な魔女のシルエットそのものがトレードマークとしましょうか・・・ マントの下に想像の余地を残した感じでw】
【勝手に恥ずかしい気分になってました割と大したことじゃないので精神はそのままで・・・】
【謎の声・・・一体何者・・・?! 】


46 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/17(土) 17:42:02 /7yYFK86
>>44
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・新市街・駅前デパート内
午後

〜デパート内で遅めの昼食:2〜

図書館を出てレストランフロアに来たキセラはそこで遅めの昼食をとることにした
入った先は小奇麗な雰囲気のレストラン、高層階にあるせいで眺めは中々だ

ランチメニューはまだやっているようなので適当な定食を頼むことにする
味は……そこそこといったところだろうか
日本に来て早々に、マコの作る料理を味わっているキセラにとっては少々物足りないかもしれない
とはいえ、空腹は最大の調味料、それなりに満足感を得ることは出来るだろう

それにしてもさっきの声は何だったのだろうか?
警告のようにも聞こえたが時計塔にはやはり何かあるのだろうか?
しかし考えてみても今のキセラの持っている情報では何も思いつくことはない

そして例のSNSもDMは送ったものの返信はまだ来ていなかった
もしかすると機嫌を損ねてしまったのだろうか?
その可能性がある予想はしていたもの、いざ返事が来ないとやりきれない気持ちだけが大きくなってしまうかもしれない

結局何も起こらないまま、何も思いつかないままキセラは昼食を終え、レストランを出る
この後はどうしようか?
デパートには日用雑貨などを扱う店も一通りそろっているようだ
せっかくだから色々見て回ってから教授の家に戻ってもいいかもしれない
それともまだ例の事件の情報を探してみるべきだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①まっすぐ教授の家に戻る
②デパート内を移動して買い物する(どんな店にいくのか提示)
③事件の情報を調べる(具体的にどう調べるのか提示)
④他の行動をする

【残念、何も起こらなかった!】
【とんがり帽子シルエットで妖艶な魔女タイプは私ももともと思い描いてたのでいいと思います】
【まあ実際に会うと全然違う格好をしていそうですがw】
【そういえば魔法少女になる際の願い事ですが、魔法使いに会いたいって願いにすると】
【心象世界に飛ばされて記憶の中にあるその人に会う感じにしたいと思ってたりします、1分ぐらいの間だけ……】
【そして顔は良く見えないしキセラさんは何故か喋れないし動けないので本当に会うだけですがw】
【う、嘘はついていないし!そしてその願いだと例の探知能力重視の魔法少女になっても違和感ないかな〜って】
【こんな感じでどうでしょう〜?】


47 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/17(土) 21:14:27 J..UxS1E
>>46
お腹がいっぱいになって、やっと気分が落ち着いた。
ランチセットの最後についてきたウーロン茶をもらって一口。さっきまでずっとバタバタしていたのが嘘のように落ち着いてしまった。
食べ物の味にこだわりはないけど、マコさんに作ってもらった料理の方がわたしは好きかな・・・
多分、彼女にはいまは伝えられない・・・ 言った方がいいのかな? マコさんは嫌いじゃない。だからわたしのことを、もっとわかって欲しいと思う。べつに年上ぶりたいわけじゃなくて・・・ 今朝の子ども扱いみたいなのじゃなくて・・・

電話は研究者向けのサイトの更新通知を映し出している。
『りゅう』さんからの返信はなかった。
SNSのやりとりとしては、もう終わり。『りゅう』さんは被害者で・・・多分無事じゃなかった。帰ってこないって、そういうことだ。

頭の中からマコさんが消えて、ぽっかり空いた穴が罪悪感で満たされていく。
嫌なことを、思い出させてしまったのかもしれない。
写真を消さなかったのは『りゅう』さんだけど、質問が彼女(多分、推測が当たっていたら)を傷つけるかもしれないのは分かっていた。
それをわかっていても、謝罪も質問をやめる意思を伝えることをさせないのは、わたしのわがままな願いだった。

『その記事……時計塔……そこには近寄らない方が……いいよ』

図書館で、確かに聞いた声。
内容は忠告・・・警告。
写真の影からはじまって、調べて、それに対する警告としか・・・

わたしはあの声が本当に聞こえた、という事をすんなり受け入れていた。
始まりは自分自身が体験した『神隠し』だから。声だけの警告なんて、可愛いものだ。
だからこのまま調べていけば・・・、時計塔には近寄らない。忠告にはしたがった方がいいと思う。現に事件だけは起きているから・・・

じゃあ、やっぱり、彼女の返信を待つ?
メッセージへの返信。今は都合が悪いだけかもしれない。傷つけたなんて、思い過ごしで・・・ そんな、言い訳。

じわじわと胸の穴にたまった罪悪感があふれてくる。罪悪感に触れた心が、後悔と自己嫌悪に犯されていく・・・

可能性がある、というだけの事なのに、
自分の願いで、人を傷つけた事が、辛い。

『りゅう』さんからの返信は、もう元の意味を失っていた。返信が来たら、彼女は無事だった。わたしが傷つけたなんて事はない。
でも、このままなかったら・・・

ウーロン茶の氷が全部解けたのを見て、わたしは席を立った。今日はもう、外にいる気になれなかった。

『次の行動』
①まっすぐ教授の家に戻る

『心理・思考』
『りゅう』さんに送ったメッセージについて後悔中。後悔し過ぎて辛いんで逃げ出したい気分です。

『行動ダイス』
4

【なんも起こらなかった!残念】
【格好について了解ですー 遊びがあった方がいいですしね】
【願いで願いが叶わないとか斬新! ・・・まあ、叶ってるのかな?w 】


48 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/17(土) 23:54:44 /7yYFK86
>>47
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・旧市街・倉本家
夕方

〜まっすぐ教授の家に戻る:4〜

時刻がそろそろ夕方になろうというとき、キセラは下宿先の倉本教授の家へと帰っていた

光明「おや、お帰り。 今日も色々見て回ってたのかい?」

先に戻ってきていたらしい光明が声をかけてくる

光明「今日も夕飯はマコが作る予定だから部屋で待っていてくれるかい? といってもまだ戻ってきていないから少し遅くなるかもしれないな」

マコの方はまだ戻っていないようだ
少し傷心気味なところもあったので部屋で一人になりたい気分だったこともある
光明の申し出を断る理由は特にないだろう

部屋に戻り、少しの間くつろぐことにする
何か考えることがあるなら気が付けばそれなりの時間が経っているだろう
そして時刻はいつのまにか夏場でも完全に陽が落ちる時間、19時を過ぎていた

まだキセラを呼ぶ声は聞こえない
そういえばマコはもう帰ってきたのだろうか?

一度、様子を見に部屋から出てリビングのある2階へ降りると光明が困ったような顔をして立っていた

光明「ああ、キセラさんか……すまないね。 まだマコが戻ってきていないんだ。 電話もつながらないし、メールをしても返事がこない有様でね……う〜ん、何をしてるんだあいつは……」

どうやらマコはまだ戻ってきていないらしい
物騒な事件の噂を耳にしてしまったこともありキセラは不安を感じるかもしれない
何か助けになることは出来ないだろうか?

そういえば、マコからSNSのIDを教えてもらっていたのを思い出す
そこになにかヒントがあったりしないだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①マコのSNSのアカウントを調べてみる
②教授と話しながらもう少し待ってみる
③とりあえず探しに外に出てみる(行先を提示)
④他の行動をする

【少し会えたせいで余計に会って話がしたくなる感じになるかもですね】
【そして家に戻るとどうやら事件の予感?】
【せっかくSNSの設定ができたので事前に教えてもらっていることにしましたよ】


49 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/18(日) 11:11:15 VweciOv6
>>48
倉本家に戻ると、光明さんが迎えてくれた。
朝と変わらない穏やかな声。部屋でゆっくりするように勧めてくれた。まだここに慣れていないわたしへの気を使ってくれているんだろう・・・
「思った以上に暑くて、疲れちゃいました。そうさせてもらいます」光明さんにそう告げて部屋に戻る。
戻ると、そのまま、ベッドに倒れこんでしまった。

頭がぼーっとして、今日あったことを思い起こすこともしたくなかった。
感情が動き過ぎたせいか、疲れで思考は鉛のように重い。
汗に濡れた肌の感触の中で、そのまま意識が遠のいていく・・・


気がつくと、部屋の中は真っ暗だった。
電話で時間を見ると19時08分、通知はなし。
体を起こしてドアの方を見る・・・ 居眠りしちゃったみたいだけど、声をかけられて起きたわけでもなさそうだった。
2階に降りて見ると、光明さんが困った顔をしている。わたしの顔を見つけて教えてくれた、、、
マコさん、まだ帰ってない・・・?
『りゅう』さんとマコさんが、頭の中で繋がる・・・、いや、そんな事は・・・
マコさんが次の被害者になるなんて・・・!

頭の中でマコさんが帰ってこない事が時計塔の事件と繋がってしまう。証拠も、可能性もないけど・・・
でも、マコさんは帰宅が遅れるならちゃんと連絡してくるはずだ。光明さんが心配している様子からも、この3日で見た彼女の姿からも、分かる。

罪悪感や後悔でざらついた心に、不安が冷たく覆いかぶさってきた。
可能性と、情報と、妄想がぐるぐると混ざる。
・・・最悪の可能性。おぞましい事件。
知り合いが・・・そう、まだ知り合いだけど、仲良くなれそうな、仲良くなりたい人が、恐ろしいことに巻き込まれてしまっているかもしれない可能性。
そこが、行き止まり。思考の突き当たり。
現れた壁を細い指で撫でる。
そう、あとは、動くだけ。壁の向こうを見るため、闇の中に消えたマコさんを、すくい上げるために・・・

わたしはすぐに階段を駆け上がる。
いきなりバタバタと動いて、光明さんがびっくりしたかもしれないがいまは気にしている場合じゃない。
部屋に飛び込んで、電話でマコさんのSNSを調べ始めた。

手ががりになるようなものなんて、ないかもしれないし、あるかもしれない。
でも、当てずっぽうで動いちゃダメ。今までもそうしてきた。これからも、そうするだけ。ちっぽけなわたしにできる、精一杯。
情報が頭に入ると、落ち着かない心が鎮まってくる・・・

『次の行動』
①マコのSNSのアカウントを調べてみる
『心理・思考』
マコさんのSNSから手がかりを見つけてから外に探しに行こうと考えています。
ここで何もしないとりゅうさんの事と同じ後悔を繰り返すような気がしてるので必死です。
『行動ダイス』
8

【いよいよ事件のニオイが近づいてきましたね!】
【記憶で会うのであれば生きてるのかどうかとか、ほんとざっくりでいいんで情報も欲しいですね・・・その方がこの子は動きそうだし】


50 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/18(日) 13:56:07 GEqgzD4.
【そう言えば細かい能力値ってまだ決めてないなーと思ってました。決めないで出来る感じでした?】


51 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/18(日) 16:14:37 aiqd94gQ
>>49
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・旧市街・倉本家


〜マコのSNSのアカウントを調べてみる:8〜

部屋に戻ったキセラはマコのSNSアカウントのタイムラインを調べてみることにした
最新のものは3時間前……放課後を少し過ぎたあたりになるだろうか?

だがそれよりも目を引いたのは書き込まれたメッセージと同時に貼り付けられた画像だった
その画像は夕暮れ時の時計塔……キセラが午前中に足を運んだあの場所だった

そしてメッセージを読む

『これから部活動の一環で時計塔に入りま〜す。 とりあえず最上階まで登ってみようかな。 もしかしたら知り合いにあえるかも!』

それ以降の情報はなく、それより前の今日の日付のものは学校生活の愚痴のようなものが少しあるぐらいだ
しかし、その画像だけでもキセラの不安を確信に変えることは間違いないだろう
ならばこれからどう行動するべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①時計塔に向かう
②他の行動をする

【生きてるかどうかとかはメアにそれっぽいことを言わせてみようかな……もちろんキセラさんを魔法少女にしたあとにね!】
【現在の私の迷宮は基本ステータスは無しでやってますね】
【なのでステータスによるプラス補正は期待しないでください……】
【魔法少女は精神の力と魔力と特殊能力で戦うんだよ!w】
【あ、でも快楽値Lvや余韻によるマイナス補正はかけますよ】
【ダイスの力とPSの力を駆使して頑張ってください】
【後付けでその辺をなんとかするPSを作っちゃってもいいですけどね】


52 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/18(日) 17:08:23 GEqgzD4.
>>51
『これから部活動の一環で時計塔に入りま〜す。 とりあえず最上階まで登ってみようかな。 もしかしたら知り合いにあえるかも!』

マコさんのSNSはそのツイートを最後に止まっていた。
『時計塔』という文字を見て、心臓を冷たい手で掴まれたような感触を感じる。

・・・わたしは冷静だ、わたしは冷静だ、わたしは冷静だ・・・
何度も心で繰り返す。
図書館で聞こえた声、警告。
時計塔には近寄らない方がいい・・・ その方がいいのはわたし・・・?いや、マコさんだって、近づくべきじゃない!

心配そうにリビングをウロウロしている光明さんに見つからないよう、そーっと家を出た。探しに行くと伝えたら引き止められると思ったから。それが普通。
時計塔に入る時に連絡すればいい。

そうしてわたしは夜の街に抜け出した。
街にはむわっとした暑さがまだ残っている。

『次の行動』
①時計塔に向かう

『心理・思考』
マコさんを探しに行く事で頭がいっぱいで、図書館の声とかあたまから抜かしてます。
状況が変わったりしたら考え直せばいいと思ってます。

『行動ダイス』
6

【行動開始なのですごい短めでした】
【わかりましたー。戦い方とかメアにも聞いてみようかなw】


53 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/18(日) 18:19:27 aiqd94gQ
>>52
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内


〜時計塔に向かう:6〜

教授の家を抜け出し、時計塔のある海浜公園へと向かうことにしたキセラ
夜の旧市街を抜け、駅前へ……そして港湾部行きのモノレールに乗る
昼間の暑さの残る道を急いで来たせいで結構汗だくになってしまっているが、今はそれを気にする余裕もないだろう

辿り着いた海浜公園は午前中とは違い、人っ子一人見当たらない場所になっていた
定期的に設置された街灯でも全てを照らし切れてはおらず、所々薄暗い場所もあり女性が一人で歩くには余りにも心細い
そしてあれほど強く吹き付けていた海風はすっかり凪いでしまっていて、公園内はどんよりと淀んだ空気の溜まる場所へと変わってしまっていた

だがそれでも時計塔へと向かう為にはここを進んでいくしかない
マコを見つけるという使命感に突き動かされるように、キセラはまばらに街灯に照らされる芝生や花壇の並ぶ道を歩いていく

―――気のせいだろうか?
そのとき、一瞬キセラは誰かの視線を感じた
だが周囲を見回しても誰もいない、今のは何だったのだろうか?

そしてしばらく歩くと、林道の入り口に着く
この小さな林を抜ければその先に目的の時計塔があるはずだった

いきなり周囲がさらに薄暗くなる
上を見ると夜を明るく照らしていた月が大きな雲に隠れていた

そういえばいつのまにかどんよりとした空気もじめっとした気持ち悪いものに変わっている気がする
街灯の明かりはあるので完全な闇にはなっていないものの、周囲の変化に悪い予感を感じるかもしれない

そしてこの先の林道には街灯はない
ここからでも見える時計塔のある辺りには街灯が設置されているのか、林の隙間からぼんやりと明かりは見えてはいる
なのでそれを手掛かりに道なりに歩いていけば迷うことはないだろう
しかし、林道そのものは暗いことに変わりはなく、暗闇の中を進むことになるのは間違いないだろう
キセラは懐中電灯を持ってこなかったことを後悔するかもしれない
とりあえず今はスマホを明かりの代わりに使って進んでいくべきだろうか?

「ゲヒヒ……!」

気のせいだろうか?
林の奥から妙な音が聞こえた気がする
獣の鳴き声でも虫の音でもない、小さいが人間よりも高い音域の……気持ち悪さを感じる笑い声
だが耳を澄ましてももう聞こえない
今のは一体……

イヤな予感は止まらないかもしれないが、この道を進まなければ時計塔には辿り着けない
勇気を出して林へと踏み込むべきかキセラは判断を迫られていた


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①時計塔に向かう為に林道を抜ける
②他の行動をする

【これは冷静じゃないですね。まちがいない】
【戦い方は魔法少女になったら必要になった時にイメージが湧いてくる感じにしようかなと思ってたりします】
【雑魚戦では武器の錬成方法、ボス戦になったら必殺技が使えるようになる流れかな】


54 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/18(日) 19:01:51 GEqgzD4.
>>53
肌にまとわりつくような暑い空気をかき分けて、海浜公園の中を進む。
倉本家を出たとき感じていた暑さが海の近くまで来たのに和らいでいない。昼間の心地よい海風を思い出すと汗がよけい出てくるように思った。

首筋を汗が伝って行く。くすぐったいような不意感を感じだけど、構っていられなかった。
照明はまばらで、人の姿は・・・ない。
まさに不気味な事件の舞台にはおあつらえ向き。周囲の状況が"ここで引き返せ"とわたしに告げているようでもある。

だけど、わたしは進むのをやめない。
警告はつまり、この先に求めるものがある、その何よりの証拠。
マコさんは、この先にいる・・・!

闇の中から感じる視線。
いつものことだ。古い教会などで闇の中で感じる視線・・・
それと、同じだ。同じなんだ。だから、怖くない。怖くなんか、ない。

林道までたどり着く。
あかりは途切れ、ぽっかり空いた道が大きな口にも見える。・・・明かりを持ってくるべきだった。いつも使っているマグライト・・・どこにしまってたっけ・・・?
昼間きたはずのところに来るのに、明かりを忘れたことに思い至って囁き声が聞こえる。

・・・本当に大丈夫?
・・・本当は怖いんでしょう?
・・・逃げ出したいんじゃない?

ハッとする。いつのまにか、目には涙がたまっていた・・・その時だった。

「ゲヒヒ……!」

「っ・・・!ひ、ひゃぁぁぅ!」
わたしは情け無い声を上げて走り出してしまった。
なに今の、何なの今の声?!
ないかいるないかいるなにかいるなにかいる・・・!!!

よくわからないその声に驚いて、わたしは灯りもつけずに林道の中に走り出してしまった・・・

『次の行動』
①時計塔に向かう為に林道を抜ける
『心理・思考』
謎の声に驚いてパニック状態。塔への道は昼間に来たから覚えてるけど・・・大丈夫かな?
『行動ダイス』
6

【連続で6・・・ これは不吉・・・?】
【キセラちゃん思った以上にビビりでした】
【わーい、便利!・・・なんか脳の中いじられちゃってる風味で怖いですね・・・】


55 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/19(月) 09:39:49 xKAeKXi2
>>54
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・林道


〜林道を抜ける:6〜

林道の中に飛び込むようにキセラは走っていた
体力の限り走りぬける……そうすればこんな小さな林は2分も経たずに抜けられる
そのはずだった―――

目の前の木々の隙間には確かに時計塔を照らす街灯の明かりが見えている
林道とはいえ道はちゃんと舗装されたもので、今もちゃんとその道の上を通っている
そのはずだ―――

多少落ち葉で道が隠れていようとも、土とは違うアスファルトの感覚が暗い夜道の中でも道を逸れてはいないことをはっきりと感じさせてくれてる
そう、道に迷ってはいないはずだ―――

なのに―――キセラはいまだ林の中にいた
2分……3分……5分……何分ぐらい走っていたのだろうか?
いくらなんでもずっと全力で走り続けられるわけもない
やがて息が切れ、キセラはその場に立ち止まってしまう

荒い息をつきながら、周囲を見回せば時計塔の明かりは少しも近づいていないように感じるだろう
しかし、後ろを振り向いてもそこは既に完全な闇……もう何を目印にして戻ればいいのかわからなくなってしまうほどの暗い林道があるだけだった

そんな状況でキセラが感じるのは不安、焦り? それとも恐怖だろうか?
こんな場所に来てしまったことを後悔してしまっているだろうか?
それとも戻れなくなったことで腹が決まり逆に勇気を振り絞っているのだろうか?

いずれにしても再び先へ進むにしても今のキセラは消耗しすぎてしまっている
息が整うまでの少しの間はこの場に立ち止まってしまうことは避けられないだろう

そして数分後……ようやく息も整ってくる
前に進むか後ろに戻るか決めたキセラが一歩を踏み出そうとした時だった

?「ゲヒヒ……ゲヒヒ!!」

再びあの気味の悪い笑い声が林の中に響いた

その直後、周囲の茂みに突然、小さな赤い光が2つ横に並んで現れる
闇の中に光る赤く輝く丸い光、二つ並んだそれが何かの生き物の眼であることに気づくのにそれほどの時間はかからないだろう
もし光っているのが目ならば茂みの中にいるのは動物か何かだろうか?
いや、そうだとしてもあの笑い声は―――?

ガサガサッ!

今度は別の方向から茂みを突っ切ったような音が響く
視線を向ければそこにも赤い目の光
何かが茂みの中をステップでも踏むように飛び跳ねていた

ザッザッ!

今度は背後で足音、だが後ろは暗すぎて何が起こっているのかさえ確認することが出来ない
だがそこでも光っている……赤く光る丸い目の光がキセラを見てパチパチと瞬きを繰り返している

「ゲヒヒ……ケヒヒヒヒヒヒ!!」

そしてついには正面からもあの笑い声が響く
20メートルほど遠く離れた暗闇の中、遠くを照らす街灯の明かりのおかげで薄暗いながらもなんとか確認できるそこには……小さな黒い影が立っていた

キセラの膝までしかないような小さな黒い影……だがそのシルエットは獣や動物の類ではなかった
二本の足で立ち、小さな五本の指を拡げたり握ったりを繰り返している
小さなシャツや短いズボンを着て、頭にはサンタ帽のような帽子をかぶっていて、妙に大きめの靴を履いている
その容姿を見て一番に連想するのは童話に出てきそうな小人だろう
だが目だけは赤く不気味に発光していた


56 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/19(月) 09:40:01 xKAeKXi2
>>55
キセラを取り囲むように現れた4つの黒い影
そいつらが何なのかキセラにはその正体すらわからないだろう
そして影たちは距離を維持しながらキセラを中心に時計回りに駆け出していく
茂みから茂みへ……暗闇から暗闇へ……不気味に笑いながら、ステップでも踏むようにキセラの周りを回っていく
それはまるでキセラという炎を中心にダンスでもしているかのような動きだった

バサッバサッバサッ!

「キャキャキャキャッ――!」

その時、頭上から羽音と共に奇声が響いた
見上げるとそこには木々の隙間を縫うように何か黒い影が羽ばたいている

その翼は間違いなくコウモリの物だった
だがその身体はフクロウの様に大きい
そして、腹の部分には大きく裂けた口が見えた
どう考えても普通の生き物ではないのは確かだった

そんな空を飛ぶ黒い影も、1つではない
何匹いるのかはわからないが木々の隙間に幾つも同じような飛び交う影が見えることから複数いるのは間違いなさそうだ

突然、キセラの周囲に現れた複数の謎の生き物たち
だが本当の異常はこれから始まるのだ

それは空から始まった
木々から木々へ空の上を横切るような動きをしていた空を飛ぶ黒い影
その黒い影の通り過ぎた空がまるで絵具でも落としたかのように赤黒く染まる
少しばかりの月明かりに照らされていた暗い空が、影が飛び交うたびに赤黒く塗りつぶされていく
まるで空が演劇で使う書割のような贋作染みたものへと変貌していくのだ

そして変化は空だけではない
踊るように飛び跳ねる影たちの通った道も赤黒く染まっていき、その周りに生えていた植物、木々が見る見るうちに枯れていく
さらには幹の部分もまるで血管でも通っているかのようにドクンドクンと脈動し、まるで腐肉のような肉質染みたものへと変わっていくのだ

やがて地面も……舗装されていたはずの道路もまるで生き物の胎内の中のような赤黒いブニョブニョした生物のような見た目へと変貌を始めていく

キセラが立っていた林道がだんだんと異形の世界へと変わっていく……変えられていく
悪い夢でも見ているのかのような異常な状況にキセラは今まで感じたことのないような危機感を抱いてしまうだろう

だが周囲を取り囲まれたこの状況、何が起こっているのか見当もつかないこの状況ではどうすればいいのか見当もつかないに違いないのだ

「こっちよ! こっちに来て! 早く! 走って!」

―――その時だった
キセラが立っている丁度右斜め前の、時計塔の街灯の明かりが照らしていない暗闇の中から甲高い声が響いてきたのだ
どうするべきだろうか?
時計塔からは離れてしまいそうだがこの声のする方向に走ってみるべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①声のする方向に全力で走る
②他の行動をする

【犬カレー空間ならぬ、しどーいんマミ空間?にようこそ!】
【手下達が結界の中に獲物を連れ込む感じを文字に起こしてたら長くなってしまいましたw】
【ちょっと分かりづらいかな〜、かなり難しい演出になってしまった感……】
【そもそもオマージュ元からして脳の中どころか肉体全部変えられちゃってるじゃないですかー!】


57 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/19(月) 18:54:17 YfGP2xYA
>>56
ねっとりとした空気と、吸い込まれたら出て来れないような闇の中を走る。
頭の中は真っ白、目の前はまっくら。
走っているうちに体が重くなってきて・・・だんだん腕も、足も上がらなくなって・・・

「ゲヒヒ……!」

頭の中でしっかり閉じて鍵をかけた扉の隙間から、また笑い声が聞こえる・・・!
止まっちゃダメ・・・ッ、止まっちゃダメ!
笑い声から逃げるようにわたしは走り続けて、、、

・・・どのくらい走っただろう。
ねっとりした暑い空気に絡め取られて、わたしの重くなった手足がとうとう動くのを拒絶してしまう
汗だく。髪が汗で濡れたほほに張り付いて気持ちが悪い
力を失なった足が、体を支えられなくなって、その場でへたり込んでしまった。ざわざわとした闇が心に侵入してくる

甲高い笑い声・・・笑い声、笑い声。
・・・頭を振る。わたしの中から出て行って・・・!
それにしても・・・それにしても、それにしても、わたし、体力、なさ過ぎ
なさけないなさけない・・・まだ時計塔までついてないのに、こんな短い距離走っただけで・・・

ぞくり。背筋に氷が触る。
笑い声を追い出そうと、無理矢理走らせた思考がつきあたる行き止まり

・・・こんなに、とおかった・・・?

へたり込んだままであたりを見回す
夜の闇に覆われた林
荒い息と心臓の鼓動の音だけ、体をとおして伝わってくる

不自然に静かすぎる闇・・・
考えるな、考えるな考えるな考えるな!
早く立って、行かなきゃ・・・!

赤い光を見て、そっちへ行こうと思って立ち上がろうとした。光・・・赤いひかり?
街灯の色じゃない。小さすぎるし、二つ並んで・・・

光から目が離せない。自分を包み込む奇妙な状況に思考は完全にパンク
ガサガサと茂みをかき分ける音がする。
・・・そうだ、あっちに道なんてない。状況に不釣り合いな思考が巡る。頭がくらくらして、光も音もたくさんになって、わたしの周りをぐるぐる回って・・・

「ゲヒヒ……ケヒヒヒヒヒヒ!!」

聞き覚えのある、甲高い声を聞いて、のどから「ひぅっ・・・!」と音が漏れる。
肩がすくむ。動かなきゃ、動かなきゃ!
でも体は言うことを聞かなくて、ああ、腰が抜けるってこんな感じなのかなぁってのんびりした思考が浮かんで視界がゆれる。
いつのまにか瞳に溜まった涙が視界を邪魔してきていた。だから、なんどもまばたきして、涙を追い出して・・・

再び目に入ったのは、おとぎ話に出てくるような小人だった。
赤黒く光る目がはっきり見えて、わたしの周りを踊るように回っている

わたしはそれを、呆然と見るしかない

この・・・こ?たちは・・・何?
なんの思考のとっかかりもない。思考で繋ぎ止めていたはずの世界がばさりと切り離されて、その中に無防備でいる、わたし

木の上からまた、別の音がする。ゆっくり見上げるとコウモリに似た、お腹に口のある冗談みたいな生き物が飛んでいる

体が引きつったようになる。何度も、何度も。遅れて、わたしの体が笑おうとしていると言うのに気づく
恐怖と狂気に犯されて、わたしの心は壊れてしまいそうで・・・


58 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/19(月) 18:54:38 YfGP2xYA
>>57
そうしてーーー現れたのは、赤黒い闇。肉をひっくり返したような、それでいて炎のような。
途端に夜の涼しさも消えて、むわっとした不快な暑さが体を包んで来た。暑さだけで鼻の奥に生臭様で感じるような、そして広がるノイズ。

ざわざわとわたしを囲んで何かを相談しているような。笑い声も聞こえる。耳障りな、下品な笑い声

いつか見たような、そんな景色
ぶよりとした地面にお尻が沈む
太ももには肉の暖かさと、ぬちゃりとした感触・・・ 手を当てて、またぬちゃり
見ると、地面は肉の色をしていて・・・おぞましい肉の感触が手のひらいっぱいに広がる。

息が荒くなる
鼓動が激しくなってきて、肉の林の中にでたらめに反射してくる小人たちの笑い声まで掻き消してしまうみたいで・・・

生まれて初めて気を失いたい、と思って目を閉じても、意識はどんどんはっきりしていく。
肉の腐ったようで、別の何か不快なもののまざった異臭はわたしにここで正気でいることを強要するように嗅覚にささる。
まぶたの裏の闇の中で、これから起こることを震えながら、なすすべもなく待つ・・・それがわたしにできた精一杯だった。

「こっちよ! こっちに来て! 」

ぐちゃぐちゃに崩れてノイズにまみれた世界を切り裂いて、高い音が・・・
音・・・?
耳から手を離すと、不快な合唱が大きく鼓膜を揺らす。呆然とした
確かに聞こえた、と思った。ちがう、ちがう気がする。耳を塞いだ手のひらを貫いてその声はまるで、脳に直接響いたみたいだった

「こっ・・・ち・・・?」
声のした方を向く。声がしたと、思った方を
その声がなんなのかわからなかったけれど
赤黒い闇の中、さらに深くて色を失った闇が見えた。

「早く! 走って!」
声に促されて、ふらふらと立ち上がろうとした。心が壊れてしまいそうで、頭がふらふらで・・・
・・・まぶたを開けると、立っていた。
いつ?自分でわからなかった。わからないけど、立っていた。
パニックになっていた心は水を打ったように静まり返って、視線は深い闇の中。耳に入る雑音がずっと遠くに聞こえる・・・

気がつくと、わたしは魅入られたみたいに、その声の方へ走っていた。

『次の行動』
①声のする方向に全力で走る
『心理・思考』
パニックだったけど声を聞いて落ち着いた、と思ってます。そう思わないとまたパニクるからです。
【まぁ、メアの声ってテレパシーだと思うんですよ。小娘の心理くらいちょちょっと操作できるかもなーって思ってみたり。操作した結果得られた性欲はいわゆる養殖物だからそーいう用途には操作は使わないとかだったら怖いなーとか思いました】
『行動ダイス』
4
【オーメン失敗・・・】
【しどーいんマミ空間こえー、と素直に思いました】
【ゾンビ設定はぶっちゃけ便利で良さそう、と思ってましたw】
【何気に脳改造ひていしてないー!】


59 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/19(月) 19:47:39 xKAeKXi2
>>57-58
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


〜声のする方向に全力で走る:4〜

全力で声の聞こえてきた方向へと走る
一体どこにそんな体力が残っていたのか、火事場のバカ力というやつなのか……暗闇の中を闇雲に走っていく

そして、いきなり暗い夜の海の景色が目の前いっぱいに開けた
どうやら林を抜け出して海浜公園の岬側に飛び出したらしい

なんど林を抜け出せたことに気づいたキセラの心中には蜘蛛の糸をつかめたような安堵感が広がるだろう
同時に全力で走ったことによる疲労感も襲ってくる
少しの間はそのまま立ち止まって息を整えるのが精一杯になってしまうだろう

それでも何度も深呼吸を繰り返すうちに、周囲を確認出来る余裕も出てくる
顔を上げるとそのまま少し歩いたところに何か建っていることに気が付くだろう

相変わらず街灯はないが、ずっと雲に隠れていた月がようやく姿を現したおかげで明かりがなくても周りの様子はよくわかるようになっていた
建っているのは岬に面した休憩所のようだった

吹きさらしの簡易的なものだが屋根があり中にはベンチらしきものも見える
そしてなんだかそこに行かなければいけないように感じるだろう
それは疲労のせいでそこで休みたいと思ったからだろうか?
まるで誘われるようにキセラはその休憩所に自然と足を向けてしまっていた

ベンチに座り一息つく
その頃にはようやく少しは考える余裕も出来てくるだろうか?
それにしてもさっきの出来事はなんだったのだろうか?
ここにキセラを導いたあの声は誰の物だったのだろうか?
考えても、悩んでみてもその答えは出ないだろう
余りにも異常な出来事だったのだから

そしてこれからどうしようか考えようとしたとき―――声をかけられる

妖精?「危ないところだったわね、もう少しでアナタ、結界に取り込まれるところだったわよ」

まだ夢でもみているのだろうか?
目の前にはまるでおとぎ話の世界から抜け出してきたような、透明な羽を生やした淡い光を放つ妖精が宙に浮かんでいた
小さい人形のような身体に洋装を纏いブロンドのロングヘアーと頭にリボンをつけた可愛らしい外見
だけど外見とは裏腹に背中に生えた妖精のような羽で宙に浮かんでいるその姿はただの人形ではないとすぐにわかるだろう
ぬいぐるみのようなデフォルメされた顔で彼女はどうやっているのか表情すら変えずに声を出していた

その妖精を見たキセラは一体どんな反応を返したのだろうか?
だがそんなキセラを見ても妖精はまるで動じることはなく淡々と話しかけてくる
まるで予定調和だとでも言うように……

妖精?「私の名前はメア。 ねえ、あなた……私と契約して魔法少女にならない?」

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①妖精から詳しく話を聞く
②とりあえず逃げる
③攻撃する(方法を書くこと)
④他の行動をする

【ちゃんと伝わってくれたみたいでなによりでした】
【メアは見た目は人形みたいなものだから念話で会話してる感じで私も大丈夫だと思いますよ】
【さて、ついにメアの営業開始ですね!w】
【大事なことを話さないままどうやってまんまと騙して魔法少女にできるかのメアの戦いが今、始まります……!】


60 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/20(火) 01:19:06 rrtQLTr6
>>59
「はあっ…っっ…はっ…ふっ…」
息をあらく乱して、走る。
声に呼ばれた方へ
くらやみの
なかを


「!!!ッ!んはぁぁ!」
突然、ねっとりした空気から解放されたわたしの肺に、夏の夜の穏やかな暑さをはらんだ空気が入ってきた。
息をするにも粘ついていた空気から解放された体が、少しだけ軽くなる。ほどなくして急激に走る力を失って、立ち止まる。
「はぁ・・・はぁ・・・っ・・・んっ・・・」
膝に手をついたわたしは、激しい呼吸を繰り返す。吹き出した汗で、身につけている衣類も髪も、体や顔にまとわりついてくる

ツンとした潮の匂いが、海の近くまで来たことを教えてくれた。目を開けてみると、汗に濡れた腕が光を浴びて、うっすらとした白さに染められている・・・月・・・?
顔を上げると、柵の向こうに暗い夜の海が広がっていた。雲の隙間から隠れていた月が姿を見せている

荒い息が落ち着いてくると、穏やかな波の音が耳に入るようになってくる。振り返れば、抜けて来た林が、つきものでも落ちたように闇の中で静かにたたずんでいた
月明かりのせいか、公園にたどり着いた時のような不気味さは隠れて、嘘のように穏やかな夏の夜に変わっていた

海岸沿いに設けられた柵に寄りかかった。そうでもしないと膝が崩れ落ちてしまいそう
このまま地面に座り込んでしまいたい欲求が体を重くするけど・・・柵を伝った先に小さな休憩スペースが見えた
下半身に残る粘つく不快感のせいで、地面になんて座りたくなかった。柵で体を支えながら、わたしはゆっくりと休憩スペースに向かう・・・

スペースに着いて、ベンチに腰を下ろす
ひっくり返したバケツみたいに、わたしの中には何も残っていなかった。狂乱の後に突然訪れた静けさがわたしの中を空にした。
今まで生きて来た中で、いちばん体が重く感じる・・・ 危機から逃れた安心感が緊張を解いたからか、体はねばっこい疲れに覆われていた。

「危ないところだったわね、もう少しでアナタ、結界に取り込まれるところだったわよ」
月明かりの中に別の淡い光があった。
それは、ふわふわとわたしの目の前に向かって飛んでくる。
風に流されるように不確かな軌跡を描いて現れたのは、妖精だった

小さな体をふわりとした洋装に包んだ、ブロンドの女の子のぬいぐるみ
頭の後ろの大きなリボンがかわいらしい
そして、光に照らされて浮かび上がる透明な羽・・・ 妖精、としか言葉が見つからなかった

目が離せない。わたしは、彼女に呆然とした顔を向けていた。
そんなわたしの様子などおかまいなしに、彼女は小さな顔をわたしに突きつけて言った

「私の名前はメア。 ねえ、あなた……私と契約して魔法少女にならない?」

・・・その顔は、まるでぬいぐるみのようで
どの部分も動かさないで、彼女はそう『言った』

「ち・・・ちょっと待ってくださいっ」
そう言って、メアさんの顔を見てみる。表情はずっと変わらないままだった。
「あの・・・、まず、お話・・・しませんか?」
いきなり現れて、グイグイ押してくる彼女に、わたしはそう言うしかなかった。


『次の行動』
①妖精から詳しく話を聞く
『ききたいこと①』
「あなたが助けてくれたんですか?」
『ききたいこと②』
「ここにいたなら、マコさんを知りませんか?」
『ききたいこと③』
「魔法少女って、なんですか?」
【あんまりたくさんだと何なんで3つでお願いしますー】

『心理・思考』
ひと安心してどっと疲れが出てきて、とうとう思考が止まりました。
メアについては結界なんて見たため、あっさり存在を受け入れました。
もう少し元気なら何か思いついたかも・・・でも疲れてるし、助けてくれたから印象は良いです。

『行動ダイス』
7

【キセラちゃん疲労中!頭が回ってませんね!】
【マコさん、本当大丈夫なのかな・・・?】
【ぐちょぐちょにされてたりとかしないよなぁ・・・】
【戦いとおっしゃる!】
【弱ってるのでちょっと押してやればすぐ契約しちゃうかも・・・】
【もしかして初めから、罠?w】


61 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/20(火) 10:37:23 BT.K6uMU
>>60
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


〜妖精から詳しく話を聞く:7〜

突然現れた妖精に驚くより先に呆然としてしまったキセラ
そんな彼女にお構いなしに話しかけてくるメアという妖精にまずは事態を整理するためにも話をしてみることにした

まずはさっきのあの異常な状況から助けてくれたのは本当に彼女なのか確かめてみることにする

メア「うん、そう。 あのままだとあなた、サキュバスの手下の結界の中に閉じ込められそうだったから、ここまで誘導したの。 無事に逃げられてよかったわね」

どうやらキセラを助けてくれたのは彼女で間違いないようだ
しかし、彼女の言葉からまた新しい謎が生まれる
サキュバス……そしてその手下とは一体何を意味しているのだろうか?

疑問は残るがとりあえずもう1つ気になることを聞いておくことにする

メア「マコ……? 誰のことなの? 私が用があるのはあなたなんだけど? 今はあなた以外のことは知らないわ」

マコに関しては何も知らないようだった
そして、1番の疑問……さっき彼女が言った魔法少女とは一体何なのだろうか?

メア「あ、それもそうね。 魔法少女っていうのはサキュバスと戦う女の子たちのことよ。 あなた達人間の女の子たちの中にはたまに魔法少女になれる素質を持った子がいるの」

聞かれた質問に対してメアは淡々と答えていく

メア「素質を持った女の子が私と契約すると、その女の子は魔力を扱うことが出来るようになる。 そして魔力を使って、魔法というあなた達人間の常識を遥かに超えた凄い力を行使できるようになるの」

魔力、魔法……キセラにとっては聞き捨てならない単語のはずだ
それを聞いたキセラは何を思うだろうか?

メア「私と契約して魔法を使う為の存在へと姿を変えた人間の女の子……それを私は魔法少女って呼んでるの。 魔法少女の使う魔法だけがサキュバスやその手下たちを倒せるのよ」

魔法少女……それはキセラの探していた魔法使いとは違うのだろうか?

メア「そして、おめでとう。あなたには魔法を使う為の素質があるわ。だから私と契約して魔法少女にならない?」

もう一度、先程と同じ言葉をかけられる
今度は自分に魔法少女になる素質があるという殺し文句つきだ
今度はどう答えるべきだろうか?

そして悩むキセラに対して、メアは先に声をかけてくる

メア「そうだ……あなたの名前を教えてくれないかしら。 ずっとあなたって呼ぶのは、あなた達人間にとっては失礼なことなんでしょ?」

そういえば自己紹介をしていなかったことを思い出す
とりあえず契約するかどうかはともかくとして、自己紹介ぐらいはしておいた方がいいだろうか?

☆選択イベント発生!
【自己紹介する?】
************************
A:フルネームで名前を教える

************************
B:年齢を添えた簡単なプロフィールと一緒に名前を教える

************************
C:まだ信用できないので教えない

************************


62 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/20(火) 10:37:33 BT.K6uMU
>>61

さて、話はしてみたもののまだまだキセラにとっては謎ばかりのはずだ
もう少し話を聞いてみるべきだろうか?
それとも思い切って魔法少女になってしまうべきだろうか?
いや、ここはよく考えた方がいい……そもそも、サキュバスという得体の知れないものとどうして戦うの必要があるのかすらわからないのだ
そもそも、そんな契約をして何のメリットがあるというのだろう?

メア「もちろん、タダで契約しようなんて思ってないわよ? ちゃんとメリットはあるわ。 私はどんな願いでも1つ、あなたの願ったことを叶えてあげられる……そう、どんな願いでもね。 これならどう? 私と契約して魔法少女になってみない?」

どんな願いでも叶えてみせるというメア
その言葉は嘘を言っているようには聞こえない力強い物だった
本当にそんな力があるのだろうか?
どうやらまだ話をする必要があるようだ

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①妖精からさらに詳しく話を聞く
②願いを言って魔法少女の契約を結ぶことにする(願いを提示)
③他の行動をする

【マコは魔法少女の才能はまったくありませんが、とんでもない悪運の持ち主だったりします】
【トラブルメーカーの鑑ですね……なのであの子がエッチな目に遭うことはないのです】
【本当に危なくなったらキセラさんが助けることになるのも予定調和ですw】
【そういえば変身シーンの流れですが私の方でも一応大まかに考えてありますので打ち合わせスレにでも貼っておきますね】
【キセラさんの意見とも合わせて調整していきたいと思ってます】
【そしてメアはあの宇宙生物と同じく質問されると余計なことは極力喋りません】
【聞かれたことしか答えない難儀な生命体なのですw】
【強引な押し入りじみた交渉もしません、あくまで本人の意思を誘導しようとするだけですw】
【だから交渉シーンはキセラさんが納得するまで、もしかしたら少し長くなっちゃうかもですね】


63 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/20(火) 16:23:10 rrtQLTr6
>>62
メアと名乗ったその生き物(?)はわたしの質問に答えてくれた
・・・ぬいぐるみのような生き物と、会話が成り立っている
メアのかわいらしい姿。それは林の中で見たモノ達とまったく逆で、不思議な安心感すら感じるけど・・・それでもやっぱりぬいぐるみだ
人を見た目で判断しないようにして来たわたしでも、さすがにちょっと以上の戸惑いを感じていた

「あなたが・・・たすけてくれたんですか?」
そう聞くと、メアはすぐにそれを認めた
「うん、そう。 あのままだとあなた、サキュバスの手下の結界の中に閉じ込められそうだったから、ここまで誘導したの。 無事に逃げられてよかったわね」
いちいち聞くことでもなかったかも知れないけど、林道で起こった異常からわたしを救い出してくれたのは彼女だった
彼女の言葉にサキュバスとか、結界とか、まるで本の中に出てくる単語が並んで行く・・・
伝承や歴史に現れるまやかしたちの名前だったけど、その名前が差しているのは、わたしの知っているものではなかった
周囲は静まり返って夜の静けさを取り戻していた・・・でも、わたしの心はざわつきっぱなしで、月明かりが照らす景色からも、現実感がなくなってしまったように見えて・・・

ぱっと、マコさんの顔が浮かんだ
そうだ、わたしはマコさんを探しに来たんだ
そう考えると見失いかけた現実をなんとか捉え直せそうで・・・
「わっわたし、友達を探しに来たんです。この辺に来てたはずなんです。背はわたしより大きくて、ショートカットで・・・倉本マコさん、て名前なんですけど、知りませんか?」
考えるより先に口が動いていた。マコさんの存在は、暗闇の中の小さな光のようで・・・
そして、また、自己嫌悪・・・
自分のために、またわたしは誰かの存在を利用した。

「マコ……? 誰のことなの? 私が用があるのはあなたなんだけど? 今はあなた以外のことは知らないわ」
メアの答えは、期待とは違った
期待外れの落胆と、ぶり返した自己嫌悪がざらついた傷心を思い出させてくる。多分、今のわたしに、それを取り繕うことはできない・・・
わたしの顔を見つめて語りかけてくるメアは、こんなわたしの表情を見てどう思っているのだろう・・・彼女の顔からそれを読み取ることはできそうにないけど
表情を見せるのが嫌になって、わたしはメアから顔を背ける。海の方を見ているように、見せかける。

じわりと、胸の中に焦りが滲んでくる。もし、あの『結界』が、マコさんを飲み込んでいたとしたら・・・ 何故か分からないけど確信めいたものが胸に落ちる。いつまでここにはいられない・・・
じゃあ、どうする?
また、あそこへ・・・?

「魔法少女って、なんですか?」
それは逃げにも近くて・・・おぼれたわたしが掴んだわらみたいな質問
マコさんを助けるための手がかりか、それとも手段。こんな事、今聞いても・・・ 理性がそう訴えてくる。暑さと恐怖でわわたしは相当消耗していたようだった
メアはわたしの質問に待っていましたとばかりに答え出した。彼女はわたしに、その、魔法少女になって欲しいくて、だからわたしに近づいて来た。その事をまったく隠さずに話してくる。

それまでの質問への答えと違い、とめどなく流れる話。『結界に入って、化け物を倒すには、魔法少女になるしかない』彼女の話をシンプルに再構成するーーー
「そして、おめでとう。あなたには魔法を使う為の素質があるわ。だから私と契約して魔法少女にならない?」
メアがわたしに提案を繰り返す

じわじわと焦りが胸を焦がす
こんな話をしている場合じゃない。マコさんがSNSに書き込みをしてから3時間以上・・・ もし『結界』に迷い込んでしまっていたら・・・!
焦りで口を結んだわたしを見て、何を思っているのか、メアはわたしに名前を聞いて来た。ニュアンスだけ伝わって、細かな言葉は焦りに焼かれた。

☆選択イベント発生!
【自己紹介する?】
A:フルネームで名前を教える
「キサラ・・・いかるが、キサラ・・・です・・・」
それが、出来た精一杯の答え
焦りに焼かれて、困惑と混乱がもどってくる


64 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/20(火) 16:23:23 rrtQLTr6
>>63
構わずメアは続ける
「もちろん、タダで契約しようなんて思ってないわよ? ちゃんとメリットはあるわ。 私はどんな願いでも1つ、あなたの願ったことを叶えてあげられる……そう、どんな願いでもね。 これならどう? 私と契約して魔法少女になってみない?」
そう、はっきりと告げる
そして、わたしに、迫る
でも、彼女の言葉は、ただ頭の中をすり抜けて、意味を結ばなくて・・・

ぷちん、と頭の中で音がした
思考の糸が途切れて、溜め込んだ情報が、感情が、堰を切ったように頭に流れて渦巻く
ーーー羨望、憧れ、、、焦り、恐怖・・・

「・・・出来るわけないですよ!魔法少女なんて、見たことも聞いたこともないのに・・・!そんなのになって、戦えなんて・・・!出来ませんよ・・・!」
耐えられなくなって、叫んだ
それが、マコさんの手を離すということと同じことと分かっていても、わたしは叫んでいた。流れ込んだ感情を全部吐き出したみたいに、叫んだ

・・・
・・・
・・・叫んで空っぽになった心に、そっと何かがあった
ほんとうに?
『魔法少女』・・・『魔法使い』だとしたら

わたしはそれを、知っている・・・

『次の行動』
③他の行動をする
→魔法少女になる事を拒否する
『心理・思考』
一回叫んで実はちょっとスッキリしています
『行動ダイス』
1

【1!1て・・・!】
【処理しきれなくなって拒否っちゃいました、テヘ】
【糸口は残したつもり・・・ メアちゃん、頑張って!お願いします・・・】


65 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/20(火) 19:56:16 BT.K6uMU
>>64
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


〜魔法少女になる事を拒否する:1〜

魔法少女なんて出来ない―――

そう叫ぶキセラに対してメアを見てもメアの表情は変わることはない

メア「そう……無理強いは出来ないからしょうがないわね。 大抵の子は願いを叶えられると聞いて二つ返事で受けてくれるんだけど」

落胆しているような声色でメアはそれも仕方ないと言い放った
それほど執着があるわけではなかったのだろうか?

メア「でも、よく考えてみて。 サキュバスというのは野放しにしておけばその街全体に影響を及ぼす存在なの」

キセラが落ち着いたところを見計らうようにメアは別の話を始めた
サキュバス……疑問に思っていても聞かなかった魔法少女が戦うことになる存在だということらしいが、一体それは何なのだろうか?

メア「街の住人の精神に影響を与える力があるから治安も悪くなるし、陰惨な事件も起きやすくなる。それに行方不明になる人も増えていくわ」

街の住人の存在に悪影響を及ぼす存在、いやそれよりも行方不明という言葉にキセラは反応してしまうかもしれない

メア「行方不明になるのはサキュバスの結界に捕らわれてしまったせい。 さっき実際に捕らわれそうになってたキセラならもうわかるよね」

実際に経験してしまったキセラはうなずくことしか出来ないだろう

メア「サキュバスが活動するためのエネルギー、それは手下たちによって集めさせることも出来るけど、結界の中に捕えることでより効率的に、大量に吸い出すことができるようになるの」

エネルギー、メアは詳しく説明することはなかったが、さっき言っていた魔力のことなのだろうか?

メア「捕まった人たちがどんな目に遭うかはサキュバスによって違うけど、酷い目に遭うことは間違いないわね。 気に入られちゃうと死ぬまでエネルギーを吸い出すための苗床にされちゃうこともあるわ」

死ぬまで……ということは行方不明になった人間が見つかったのは運が良かったと言うことなのだろうか?

メア「もし結界の中で死んじゃったりしたら最悪よ。 死んだ人間はその世界にいなかったものとして他の人間に認識されちゃうようになるの。いいえ、いないことが正しいという認識に周囲の人間の常識が置き換わっちゃう、と言った方が正しいかな?」

記憶が改竄される、そんなことが本当にありえるのだろうか?

メア「さっきあなたが言ってた子……マコって言ってたっけ……もしサキュバスの結界に捕えられたとしたら……急いで助けた方がいいかもしれないわね。 時間をかけるとそれだけ酷い目に遭う確率も上がるってことだし」

そういわれてキセラの頭の中でマコが酷い目にあうイメージが思い浮かぶかもしれない
あのカフェでみた記事にあった暴行された状態で見つかった少女の姿をマコと重ねてしまったとしても仕方がないだろう

メア「結界の中に自分から入ることが出来るのは魔法少女だけ。 だから結界の中に捕えられてしまった人を助けられるのも魔法少女だけってわけ……だから私としては契約して魔法少女になるかどうかもう一度考えてみて欲しいかな?」

その言葉を聞いてキセラの中にはもしかしたら使命感のようなものが生まれてしまうかもしれない
自分ならできる……助けられるという使命感が……


66 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/20(火) 19:56:26 BT.K6uMU
>>65

メア「もちろんさっきも言った通り、私は無理強いはしないわ。 でも何か願いが出来たらいつでも呼んで欲しいな。 その時は私は必ずあなたの前に現れるから。もちろん願いを言ってくれるなら大歓迎だけど……」

願いが出来たらまた現れるというメア
疑わしい話だがその言葉には願えば本当にすぐ現れそうな説得力もあった

メア「じゃあ私はそろそろ行こうかな? 帰りは手下たちに見つからないように気を付けて帰ってね」

そう言ってメアは背中を向けて飛び去ろうとする
本当にこのままどこかに行かせていいのだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①引き留めてさらに詳しく話を聞く
②引き留めて願いを言って魔法少女の契約を結ぶことにする(願いを提示)
③他の行動をする

【メアは一旦引いておいて別の話をさせて安心しているところにいつのまにかまた契約を迫る営業戦術を使った!】
【さらにそのままどこかに行こうとするフリをする作戦を使おうとしてます】
【ふふふ、さあ……これならどうかな?】


67 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/21(水) 00:51:12 oWeyMLp2
>>66
肺の中の空気と一緒に感情をくらい海にぶつけたあと
わたしもメアも、どちらも言葉もなく、聞こえるのは柵の向こうからの静かな波の音だけだった

わたしの胸の中は、激しい波が去って静まり返っていた
感情を動かすきっかけを見失った状態
耳に入ってくる波音が思わせる動きもなく・・・

「そう……無理強いは出来ないからしょうがないわね。 大抵の子は願いを叶えられると聞いて二つ返事で受けてくれるんだけど」
メアが言った
思わず、彼女の顔を見る。声に落胆の色が見られたのを感じて、びっくりしたから
この、表情の変わらない顔を持つなぞのいきものから初めて感じた感情だった

魔法少女・・・『常識をはるかに超えたすごい力を持った存在』
わたしには、その素質があって、だからメアはわたしを助けて、魔法少女になってもらいたかった
なんだろう、素質って。魔法のことやそれに関する事をずっと調べたりしてきたけど、魔法少女の事なんて、見たことも聞いたこともない。だいたい、魔法に少女って合わさった日本語の響きがとても奇妙だった
彼女のいう『魔法』も、『サキュバス』や『結界』のように、わたしの知っている言葉とは音が同じ、別のものに思えた・・・

別・・・、そう別だ。資料が語る魔法の存在とは、別。だって、魔法なんて・・・そんなの・・・本物の魔法なんて、誰も見た事なんてないから
さっき抜けて来た『結界』にしてもそうだ。他の人に話しても、書き留めても、誰が現実感を持って受け取るだろう?あそこで見た事をわたしは誰にもきちんと説明出来る自信はない。いいところ、ホラー映画の見過ぎと言われるだけ・・・悪ければ病院送りだろう
パパとママの困ったような顔を思い出す。・・・あんなものの話したところで心配するのはわたしの心の方だろう

あの人がわたしに『喋らない方がいい』と言ったのは、正体を隠すためなんかじゃなく、私のことを心配してくれてたからだった・・・確証はないけど
現にあの夜、九郎を探して『結界』に初めて迷い込んだあの夜、家に戻ってその異常な体験を両親に話した次の日、わたしはカウンセラーの所へ連れていかれた・・・

思い出と現実が交錯して、鎖になって、わたしの胸をぎゅうぅと締め付ける。そう感じる
・・・わたしの願い、やりたい事、やらなきゃいけない事・・・できること・・・

「…結界の中に捕えられてしまった人を助けられるのも魔法少女だけってわけ……だから私としては契約して魔法少女になるかどうかもう一度考えてみて欲しいかな?」
メアの言葉が、心に巻きついた鎖に引っかかる。巡り続けた思考に彼女の、絶望的な状況を知らせる言葉が合流してきていた

魔法少女に、なる
それがどういうことなのか、実際はよくわからない
でもーーー会った事はある。助けてもらった。だから、わたしはここにいてーーー

「じゃあ私はそろそろ行こうかな? 帰りは手下たちに見つからないように気を付けて帰ってね」

「・・・って」
思ったように、声が出ない。何が起こるかわからなくて、怖い・・・でも・・・
「まって!」
もう一度で、やっとちゃんと出た、声
背中を向けていたメアが、表情のない顔をわたしに見せる
「わたし、やります!マコさんを助けたいから・・・
だから・・・、だから、勇気がほしいんです・・・!
10年前、この町でわたしを助けてくれた『魔法使い』に、会わせて下さい!」

『次の行動』
②引き留めて願いを言って魔法少女の契約を結ぶことにする(願いを提示)

『心理・思考』
思い出と今の体験が結びついた事で、運命的なものを感じちゃってます
マコさんを助けるために魔法少女になるのが運命
でもやっぱりすごい怖い・・・
なので、勇気をもらうために自分を助けてくれた『魔法使い』に会いたいと思ってます
実際貰えるかはこの際置いといて・・・
『行動ダイス』
8

【言っちゃいましたー】
【リアクション薄いですがメアちゃんの話はちゃんと耳に入ってます】
【メアちゃん、まばたきくらいしますよね・・・?】
【ひとの言いつけを守れない子どもキセラちゃんなのでした】


68 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/21(水) 08:42:59 bTlByXn2
>>67
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


〜願いを叫ぶ:8〜

『魔法使いに会いたい』

それはずっと胸の内に秘めていたキセラの叶えたい願いだった

メア「―――それがあなたの願いなの? じゃあ契約成立ね。 あなたの運命と引き換えに私はあなたの願いを叶えてあげる」

キセラの声を聞いて振り返ったメアはそうすることが当然だと言うようにその願いを叶えると答えた

そう、ここに契約は成立したのだ
最初に変化が起こったのはメアの方だった

メアの額が突然虹色に光りだしていた
光っている原因はメアの額に突然生えてきた光輝く角のせいだ
それは虹色の光で出来た角だった
光の角は、妖精の額から生えるには不釣り合いなほど大きて太く、そして長い……まるで一角獣の持つ角のような存在感を放っていた

虹色に輝きつづける光の角
その輝きを見たキセラは驚くだろうか? それとも美しい虹色の光に見惚れてしまうだろうか?

メア「そのまま動かないでいてね……大丈夫、痛みなんてないから……」

メアがそう言った後、上向きに傾いていた角がゆっくりと下がっていく
その先端がキセラのお腹付近に向けられたところで動きを止める

角の切っ先を向けられたキセラは戸惑いを感じるかもしれない
だが何か言う暇もなく、角の先端は突然キセラに向かって凄い速さで伸びてくる―――!

まるで槍の様にキセラに向かって伸びてくるメアの角
回避するという発想すら抱けない見た目通りの光の速さで伸びてくる角にキセラはあっという間に、お腹の辺りを貫かれてしまう
そこはちょうど女性にとって最も大切な部分……子宮のある場所だ

人の拳ほどはありそうだった大きな光の角に貫かれてしまったキセラ
だが痛みは感じない……
角が物質ではなく光で出来ているせいだろうか?
角自体は強い輝きを放っているものの、角の中は透けていて貫かれている部分もちゃんと確認できる
だが、その場所は衣服が破れている様子もなく、血が出ているようにも見えない
まるで光だけがキセラの身体を貫いているようだ

ドクンッ❤

その時、一際大きく胸が高鳴った

どくん、どくん、どくん、どくん―――――――

胸の鼓動が速くなり、お腹がどんどん燃えるように熱くなっていく

そして次に感じるのは強い喪失感
自分の中の大切なもの……自分の持っているエネルギーのようなもの、全てがお腹、子宮の中に集まっていくのを感じる
それは大事なもの、命や魂そのものが、自分の中からどんどん失われていくような感覚だ
その感覚は、一体何が……と考える余裕すらキセラから奪ってしまうだろう


69 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/21(水) 08:43:19 bTlByXn2
>>68
その直後、虹色の光は青白い光に変わり、キセラの腹を貫いていた角は泡が弾けるように消える
だが代わりに角が刺さっていた部分に変化が起こる
ピンク色の光が灯っていく―――ブラウスの中でキセラのお腹が光を放っていた
それは衣服を通していてもわかるぐらいの強い光だった
そしてその光はゆっくりと圧縮されていくように変化し、何かの紋様を形作っていく

それは女性器のような形をしたハートマークの底部にリングのようなものが巻き付いた不可思議な紋様だった
だが、ますます熱くなっていく身体と、耐えがたい喪失感に苦しむキセラにその紋様について深く考える余裕はないだろう

そして子宮の中に凝縮されきったエネルギーがピンク色の光の玉となり、ついにお腹を突き破って飛び出す―――
その瞬間、強い喪失感と疲労感によってキセラの意識は薄れていくだろう

「さあ、受け取って。 これが魔法少女になった証……これがあなたの運命そのものだから」

意識を失う前に最後に聞こえたのはメアの声……最後に見えたのは目の前でピンク色の光を放つ宝石がついたルージュケースだった
夢現の意識の中、キセラはそれを両手で受け取った―――ような気がしたのだった

そして、キセラは夢を見る―――
懐かしい人物と邂逅するその瞬間の夢を―――


【ここから先は夢の中のような空間で魔法使いに会うことになるシーンになるので一度切ることにしますね】
【これ以上濃くすると大変になっちゃうからね……なので今回はダイスも行動選択もなしでお願いします】
【ところでこの後、夢の中で逢えるけどメア的には違う答えを出してくることになると思います】
【具体的には生きていれば近いうちにその人は必ずあなたの前に会いに来るわ―――とか言いだします】
【終盤で本当に会える伏線にもなるかもですし、そんな感じでいいですかね?】
【それにしても最終確認なんてせずに契約を成立させてしまう契約生物の鑑】
【まあここまではっきりと願いを叫んじゃったんだから仕方ないよね】
【まばたきするフリはしてますよ、可愛いところを見せておかないと女の子達に怖がられちゃいますからね】
【そして多分気づいてると思うけど落胆したような声色を出したのもそのほうが受けがいいからだよ?w】
【本当はずっと無感情でしゃべってるよ】
【そしてやっぱりナイトメアの正体は角が付いた馬みたいな見た目のほうがそれっぽいので今回みたいな契約の描写になりました】


70 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/21(水) 18:39:54 V8inOqiA
>>69
「―――それがあなたの願いなの? じゃあ契約成立ね。 あなたの運命と引き換えに私はあなたの願いを叶えてあげる」

メアの声から残念そうな色が消え、元の調子に戻った。
わたしの意思を歓迎している、
とは思う・・・ 聞いててそんな印象がない
そのくらい、あっさりと彼女は表情を変えた
それがあっちの世界、魔法の存在する世界の存在への確信を強くさせる。メアの言葉は間違いなく異世界からの言葉なんだ・・・

世界の狭間を飛び越える。そう言って、彼女の提案を受け入れたけど
高い所から下を覗いた時に感じるざわつきが、腰から肩に向かってざわざわとあがってくる

途端にまぶしくなって、それはすごい輝きで、目を守るために手でふさいで・・・その時、やっと自分の肩がすくんでいたことに気づいた。
白く強い輝きがしだいに分かれて虹色になる
光の強さに目が慣れたのか、それとも別の・・・別としか思えない。
わたしは覆った手を外して直接その光を目に迎え入れていた。
光はメアの額に生えた角・・・角?
な・・・なにこれ・・・?
メアの額から、太く、長い角が、虹色に輝きながら生えていた

「そのまま動かないでいてね……大丈夫、痛みなんてないから……」
・・・いたみ?
目の前で起こっていることがわからなくて、立ち尽くすしかないわたしにメアが声をかけた
うごくな・・・いたくないから・・・?
メアがそう言うと、虹色の角がゆっくりと下がって向きをかえていって・・・

え?
ち、ちょっと・・・これ・・・
支えきれてないんじゃ・・・?!
「だ、大丈夫ーーー」
倒れる!そう思っておそるおそる声がでた。
それでも止まらない。角の先端をわたしは目で追ってて・・・
「ーーー、で・・・すか・・・?」
声がうわずった。角が、わたしを向いて、止まった。
目の前に虹が流れた。
そう見えて、気がついたら、
わたしは虹色の角にお腹の下の方を貫かれていた
「!!!ッ」
びくっとして、きゅっとお腹に力が入る。体がくるべき痛みに備えて反応して・・・
でも、メアの言う通り、痛みなんていくら待っても来なかった。
・・・角はよく見ると光で出来ていて、当たったところがライトを照らされたみたいになっている。
いきなりの出来事で、息ができなくなっていた肺に、すうっと空気が入ってきた
・・・こ・・・これ・・・なに・・・?
わけがわからなくて、でも、虹色の光はわたしに目を話すのを許さない

じんわりと、虹色の角に貫かれた部分に熱を感じる
・・・とくん
突然、静かに胸が高鳴った
とくん、とくん、とくん、とくん
高鳴りがどんどん加速して、それに合わせて、呼吸がはやくなっていく
おなかの熱が、鼓動と呼吸のたびにじわじわと強くなってーーー
どくん、どくん、どくん、どクン!
心臓が暴れ回る。いきなり現れた異常は、もうわたしに思考の隙を与えてくれなくて
なすすべなく、わたしはそれを受け入れなきゃいけなかった
・・・!
「はっ・・・ふっ・・・ ・・・あっ・・・❤︎」
鼓動が与えてくる振動は、いつのまにか心地よさを伴い出した。荒い息に混ざって、出したことがないような声が混じる
振動の心地よさが、熱を揺らして、広げていく・・・ 呼吸が酸素を送って、どんどん心地よさが体に燃え広がっていって・・・
「・・・❤︎!!❤︎!んくっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・!」
熱にジリジリと脳とおかされていて・・・
へんなこえが、いっぱい、いっぱい・・・❤︎
「あっ、あっあっ・・・ぃあぁ・・・っ❤︎」
きもちいいのが・・・あたまのまんなかに、あつまって・・・るぅ・・・!

「ッッッ!!!❤︎❤︎❤︎!!」
おなか・・・あつい・・・
あついのが・・・おなか・・・に・・・

おなか・・・ひかって・・・わたしの・・・
・・・これ・・・なにが・・・

・・・!!!



「さあ、受け取って。 これが魔法少女になった証……これがあなたの運命そのものだから」

その声と、目の前にわたしから現れたピンクの光
それだけはっきり、真っ白になったわたしの意識に焼き付いて

手のひらに、感じた感触がなにか、わからないうち

意識が 飛んでいった

【メアの発言それでお願いします】
【なんか快感的な描写に・・・】


71 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/21(水) 20:00:41 bTlByXn2
>>70
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所・夢の中?


そこは白い……何もない真っ白な空間だった
心地良く吹き付けてくる風はなんとな海の匂いがする

周囲を舞い散っているのは花びらか木の葉か……そういえばあの時の季節はいつだっただろうか?

そして目の前には今はもうすっかり朧げになっていたはずの―――キセラの記憶にしかないはずの―――魔法使いが立っていた

魔女らしい特徴的なシルエットの帽子、長い黒髪、妖艶な衣装、その顔は帽子の陰に隠れて口元までしか見えないが、何もかも記憶のままだ

違うのは今、彼女の前に立っているのは子供の時のキセラではなく、現在のキセラだということだ
なんとも不思議な状況だが、キセラからようやく念願の魔法使いに会うことが出来たと思ってしまうことだろう

だが―――目の前に会いたい人がいるというのに、キセラは指一本動かせないのだ
喋ろうとしても唇はピクリとも動かず、本当に呼吸できているのかさえ、あやふやなのだ
まるで思い通りにならない夢の中にいるように感じるだろう

だが見ることは出来る―――聞くことは出来る―――
彼女はどんな表情をしているだろうか?
何を話してくれただろうか?

その言葉はキセラに何をもたらしてくれるのだろうか?

やがて周囲の景色がぼやけていく
白く―――白く―――希薄になっていく―――

長かったのか、短かったのか……邂逅の時間を終えてキセラは元の世界へと戻される
まるで夢から覚めるように――――

メア「―――気が付いた? 魔法少女になった気分はどうかしら?」

どうやらメアと契約したあと、キセラは倒れてしまっていたらしい
目を覚ますとあの休憩所の中で目の前には、特に心配している様子もない表情のメアが見下ろすように浮かんでいた
手のひらの中には硬い感触があった――いつのまにか何かを握り込んでいたようだ
ゆっくりと手を開いていくとそこには桜色のルージュケースがあった
ピンク色の宝石のついた変わった装飾のルージュケースはなんとも神秘的な雰囲気を漂わせていた
だが中身を確かめようとしてもその蓋は固く締まっており中を確かめることは出来ないようだ

メア「それがあなたが魔法少女になったことで生まれたドリームジェエル。 それがないと魔法少女の姿に変われないから大事にしてね」

変身アイテムという概念を海外育ちのキセラが知っているかどうかはわからないが子供のころの記憶があるならわかるかもしれない
とにかくこれは重要なものらしい
それを懐にしまえば、とりあえずまずは身を起こすべきだろう

メア「そういえばあなたの願いのことなんだけど―――」

願いと聞いて思い浮かぶのは、さきほどの不思議な夢のことだろうか?
まさかあれで願いが叶えられたとでもいうのだろうか?と思ってしまうかもしれない

メア「もしあなたが会いたい人が空想の人物か故人だったとしたなら、もう会えているはずなの。 そういう奇跡になるはずだから」

それはキセラの探す魔法使いが実在するということだろうか?

メア「生きている場合は該当の人物があなたに会いに来るカタチで願いは果たされることになるの。 ただ距離的な問題もあるから、それがいつになるかはわからないわね」

メアの言葉から推測すると先程の出来事はやはり夢だったと思うしかないのだろうか?
その割には現実感のある夢だったように思えてしまうかもしれないが……

メア「でも近いうちにその人物は必ずあなたに会いに来るわ。 どんな国にいても、どんな世界にいたとしても……必ずね。 あなたが願ったのはそういう奇跡なの」


72 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/21(水) 20:00:52 bTlByXn2
>>71

とりあえず今はそのメアの言葉に納得するしかないだろうか?
そういえば気を失っている間にどれくらいの時間がかかったのだろうか?
契約と願いの件が落ち着けば、今度は行方不明のマコのことを思い出すだろう

メア「そんなに時間は経ってないはずよ。 ほら、そこに時計があるわよ」

休憩所の中にあった時計を見るとキセラが公園に入った時から1時間ほど経過したところだった
どれぐらい気を失っていたのか正確にはわからないが、まだ遅れは十分取り返せると思えなくもないだろう

メア「そういえば、マコって人が結界の中にいるかもしれないんだったわね。 なら早速変身してみる? 魔法少女の姿になれば結界の中にも入れるようになるわ」

マコのことは心配だが、変身や魔法少女の姿になれ、と言われてもキサラにはいまいちピンとこないかもしれない
しかし、メアはそんなキセラの様子を気にかけることもなく話を続けていく

メア「この国の言葉でいうなら、百聞は一見にしかずっていうのかしら? 変身すれば理解できることも増えると思うわよ」

とはいえ、それをしなければ結界の中に入れないというならとにかくやってみるしかないだろう

メア「ドリームジュエル……さっきの宝石のついた道具を取り出して手のひらに乗せてみて、そして見えるように掲げてみて、両手を使っても片手でもどちらでも構わないわ」

とにかく、今は言われたようにしてみるしかないだろう

メア「そして、道具に向かって念じるの……魔法少女に変わりたいと……出来るだけ強くね。 さあ、やってみて……!」


〜『次の行動』『心理・思考』を設定してください〜
①魔法少女に変身する!
②他の行動をする

【色っぽいのもまたよし、です!】
【魔法使いの容姿と行動に関しては色々とキセラさんの方でやりやすいようにぼかしておきました】
【元の世界に戻る前に彼女に何をさせるか、喋らせるかはお任せしますね】
【そしていよいよ次は変身シーン……あ、今回はダイスは必要ないですよ】


73 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/22(木) 00:37:32 3p2tlYo2
>>72
(ここは・・・? わたし・・・どうしちゃったの・・・?)

体に刻まれていた熱は、消えていた
目の前に広がったのは、白
そこは、まっしろな世界
どこまでも空虚なのに・・・不思議な安心感があった

風を感じる・・・海の風・・・
熱にうなされていたような感覚を溶かしてくれるやすらぎが、わたしを包んでいた

白い世界に色が差す
深く、きれいな紫色・・・大きな花びらが海風に乗って、ひらひらと舞う
この花・・・なんだっけ・・・?

「・・・っ!」
目の前に花びらが現れて、目をつぶって
少しして、目を開ける
『彼女』は、そこにいた
あの時、わたしを助けてくれた時の姿のままで、『魔法使い』は、そこに立っていた

(覚えていますか?! わたし、あなたに・・・!)
そこまで『言って』、唇が動かないことに気がついた
体が凍りついたように動かない・・・!
そんな・・・、なんで?
こんなのおかしい、全然違う!
この白い空間で、まばたき一つしていなかったことに、気づく。まっすぐ前を見るしか、わたしには出来ない・・・!

『魔法使い』の顔は、帽子で半分以上が隠れて、口元しか見えなかった
わたしを見て、彼女の口元が歪む。笑顔なのか、それとも別の感情なのか、読み取ることは出来ない
・・・コツコツと、地面を叩く音がする
『魔法使い』が、わたしの目の前まで歩いてくる
動けないわたしの目の前を彼女の豊かな胸がふさいだ、覗いた肌は透き通るように白く、空間に溶けてしまいそう
肩が落ちてきて、彼女の顔が、わたしの顔の前に現れた
整った鼻と、深い紫の瞳・・・
そして彼女は、わたしの頬を両手で優しく包んで、わたしとくちびるを重ねた。びっくりした。
でも、暖かくて、柔らかな感触・・・
いやらしさはなく、優しいぬくもり・・・

「おまじない、よ。私から、あなたへの祝福」
くちびるを離して、彼女が言った
「行きなさい。私はその先でーーー」
空間の白が濃くなって、輝いて
彼女は言葉を終わる前に、光の中へ消えた

まばたきをしていた
世界が全て横向きになっていて、倒れていたことに気づく
「―――気が付いた? 魔法少女になった気分はどうかしら?」
体を起こすと、メアが聞いてきた
「ええっと・・・わかんない、です・・・」本当にわからなかった
虹色の角に貫かれたあと、体がおかしくなって・・・
おなかをさすってみるけど、特に変わった様子は感じない・・・何かが、おなかの中から飛び出して、手のひらに・・・
気がついてから、ずっと右手を握りしめていた。今気付いた
指を開けると、桜色のルージュケースが現れた。上品な薄いピンクにワンポイント、濃いピンク色の宝石が光っている
「それがあなたが魔法少女になったことで生まれたドリームジェエル。 それがないと魔法少女の姿に変われないから大事にしてね」
魔法少女に変わる・・・?
もう変わっているわけではないみたい。魔法少女って・・・本当なんなの?

すっと、立ち上がる。走り回って、熱にうなされた後とは思えないくらい調子はいい
ルージュケースを開けようとしてみたけど、開かなかった
「そういえばあなたの願いのことなんだけど―――」
「願いを叶えるって、夢を見せてくれるって意味ですか?」
かちゃかちゃとルージュケースをいじりながら言うとメアは説明を始めた。皮肉を言ったつもりだったけど、全く通じてない
この世に存在しない人にはすぐ会える、存在している人にはそのうち会える、いつかは分からない
つかみどころのない説明、本当にこの妖精・・・信じていいのかな、と不安になってくる。
くちびるに感触が残っていなければ、まるっきり嘘って判断もしたかもしれない。実際、リアルに対面、だけは、出来たとも思う
「今は見逃してあげます」
ルージュケースをしまいながら、メアの説明にはそう答えておいた。

・・・くちびるに指を触れる
『魔法使い』のおまじない・・・勇気は、もらえた・・・多分
それがたとえ、夢であっても


74 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/22(木) 00:37:43 3p2tlYo2
>>73
「そういえば、マコって人が結界の中にいるかもしれないんだったわね」
メアが言ってくる。私が怒っていることに気がついて、気を逸らそうとしている・・・わけではなさそうだ
「早速変身してみる? 魔法少女の姿になれば結界の中にも入れるようになるわ」
「その、魔法少女になる、ってどういうことです?わたし、魔法を使えるようになったんじゃないんですか?」
素直に聞いたつもりだったけど、言葉から棘が抜けない。でも、本当に知らないんだから仕方ない。なってとは聞いたけど、なんなのかまで言わない方が、悪い
「この国の言葉でいうなら、百聞は一見にしかずっていうのかしら? 変身すれば理解できることも増えると思うわよ」
この国の言葉で言うなら、メアの耳に文句
メンタル強すぎる・・・この子
魔法少女には、変身してなるもの、らしい
ふぅ、とため息を一回。時間がない
「わかりました。それで、変身ってどうやるんですか?」
「ドリームジュエル……さっきの宝石のついた道具を取り出して手のひらに乗せてみて、そして見えるように掲げてみて、両手を使っても片手でもどちらでも構わないわ」
・・・言われた通り右手の手のひらにルージュケース・・・ドリームジュエルを乗せて、目の前に掲げる
掲げ終わったのをみて、メアが続けた
「そして、道具に向かって念じるの……魔法少女に変わりたいと……出来るだけ強くね。 さあ、やってみて……!」

目をつぶって、思う。
マコさんを見つけ出したい
『りゅう』さんのような犠牲者をこれ以上増やしたくない
だから、お願い・・・
あの人に勇気はもらえたから、だから、わたしに力を・・・
力を、下さい!

『次の行動』
①魔法少女に変身する!
『心理・思考』
目が覚めて元気になりました
願いがあやふやなら叶い方をしたのでメアにはちょっと不信感あり、あとちょっと怒ってます
でも今はマコさんを助けに行くのが優先!
・・・あと、わたし、『少女』じゃないんですよね・・・あとで『魔女』とかで呼んでもらえるようにメアに言ってみようかな・・・

【キセラちゃんはレズではありません】
【フラグいっぱい立ってる気がしますが!】
【押し倒されたら抵抗出来ないタイプなんでありえなくはないですが!自分からは行かない・・・はず】
【メアちゃんにはどうにかキセラに信じてもらえるよう努力して欲しいところ・・・w】
【んなこと気にしない生き物だと言うのは百も承知ですがね・・・】


75 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/22(木) 00:40:02 3p2tlYo2
【追記です】
【『魔法使い』さんお任せされたんで、ちょっとだけ動かしました。ほとんどなんもわかんない感じに出来てれば幸いです。】
【解釈次第で後からどんな展開にでも・・・出来たら良いなぁ】


76 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/22(木) 03:52:59 HGA92bWw
>>73-75
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


メアの言う通りにキセラは手のひらで掲げたルージュに思いを込める

次の瞬間、宝石ごとルージュが眩い輝きを放ち出す―――
今、キセラの魔法少女としての力が本当の意味で解放されたのだ

手のひらに乗せていたルージュがふわりと独りでに浮き上がっていく
そして、どうやっても開かなかった蓋が―――開いた

開いた後、蓋はどこかに消えてしまう
しかし、気になるのはその中身だ
中に詰められていたのは―――虹色に輝く口紅だ

余りにも神秘的な光景にキセラは、思わず目の前に浮遊するルージュを掴み取ろうとしてしまうかもしれない
しかし、手を伸ばす前か、それともあと少しで掴み取れるその直前……または呆気に取られている間に、まるで逃げるように飛び回り始める

余りの速さで赤い光としか認識できなくなったルージュはそのままキセラを取り囲むように何度も―――何度も飛び回っていく
その軌道を目で追ううちに、キセラは自分の周りに半透明の光の帯が現れていることに気が付くだろう
赤いリボンのような薄い光の帯、それは回転する赤い光が通った軌跡に現れていた
その光の帯によってキセラの身体はまるでラッピングされるかのように覆い隠されつつあった

やがて何度も目の前を通り過ぎていく光の帯はキセラの周囲を囲むように光の膜を形成していく
まるで光で作られた繭の中に閉じ込められたかのように……
半透明の膜の向こうではメアがじっと何もいうことなくこちらを見つめているのが見える

そしてキセラはいつの間にか自分の身体が立ったまま指一本動かせなくなってしまっていることに気づくだろう
どうやらただ囲まれ閉じ込められただけではなく、いつのまにか捕らわれの身になってしまってしまったらしい
光の中で拘束されてしまったキセラはさながらアイアンメイデンの中に入れられた魔女のような気持ちを抱いてしまうかもしれない
そんなキセラの頭上ではさっきまで高速回転していた赤い光が光の繭の頂点で止まり、強い輝きを放ち続けていた

メア「ああ、今回はこのパターンなんだ……キセラはそういうタイプなのね……」

メアがぼそりと小さな声でつぶやくのが聞こえる
その頃には首から上の部分だけはなんとか動かすことが出来て、喋ることも呼吸することも出来ることに気が付くだろう
しかし、その言葉に何か言おうとする前に起こった変化、その異常な事態にキセラは動転せずにはいられないかもしれない……

やけに肌寒い感触にイヤな予感を感じ視線を下に動かせばその異常な事態はすぐに確認できるだろう
視線の先にはブラウス、スカート、身につけているもの、持っていたもの全てが、ゆっくりと光となって霧散していく光景があった
衣服や持ち物がどんどん光に変えられ、頭上の赤い光に吸い込まれていくのが見えた
ついには下着姿になり、その下着までが光に変わり始めた時、ようやくこのままでは自分が一糸纏わぬ裸体を晒してしまうことに気づくだろう

だが、指一本動かせない今のキセラは恥ずかしい部分を隠すことすら出来ないのだ
思わず目の前のメアに対して悲鳴を上げるか、こっちを見ないよう叫んでしまってもおかしくないだろう


77 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/22(木) 03:53:18 HGA92bWw
>>76

メア「ああ……恥ずかしいのね? う〜ん、残念だけどこればっかりは個人差があるから……慣れてもらうしかないかな?」

しかし、メアはキセラが嫌がったとしても目を逸らしてはくれず、他人事の様にしか思っていない言葉を呟くだけだった
ついに下着や履いていた靴下まで消えて完全に裸になってしまった
公衆の面前に恥ずかしい姿を晒してしまっていることでキセラは羞恥の極致の状態に至ってしまっているかもしれない
そんなとき頭上で輝いていた赤い光がいっそう輝きを増し、翼のように広がっていく
ペガサスの翼を思わせる桃色の輝きが光の繭に捕らわれたキセラの女体を包み込んでいく

ドクンッ♥♥

突然、お腹の子宮のある辺りにえもいわれぬ恍惚感が湧き上がった
契約の時にも感じたあの感覚だ
しかし、今度はあの時のような喪失感はない
代わりに感じるのは高揚感―――羞恥や不安よりもなお大きい飛翔感
快感にも似た強い波の感覚だった
その波に流されるようにキセラは意識が薄れていくのを感じるだろう

それはまるで夢心地……そうするのが正しいと……一番気持ちいいのだと誰かに言われているかのような安心感
まるで催眠にでもかかったかのようにキセラの心はトランス状態へと変わっていく―――

そして、いつのまにかキセラの裸体、その下腹部には紋様が浮かび上がっていた
それ契約の時にも現れていた淫靡な印象をした黒い色をした紋様だった
その紋様を見て、メアは小さく呟く……トランス状態のキセラにその言葉を決して聞き取られることがないような小さな声で……

「うん、淫紋もちゃんと機能してるみたいね……この魔力の大きさ……キセラは中々の逸材かも? これなら先を楽しみにしてもよさそうね」

キセラをトランス状態をしたまま、繭の中ではさらに変化が起こっていた
頭上の輝きから生み出された幾つものルージュ、それがまるでクレヨンのように何かをキセラの身体の周りで描き出していたのだ

それはキセラが魔法少女として身に纏う戦闘衣装だった
ルージュが輪郭を描き出すと、そこで光が弾けるように現実の物へと具現化していく―――
裸体を覆い隠すように次々と可愛らしい衣装が現れていく―――

まずは下着―――
慎ましい乳房や、年齢にしては幼い印象の秘部を覆い隠す黒く際どいラインの下着

次に上半身―――
背伸びした黒いブラジャーを隠すように胸元から胸部までだけを包む、襟付きの白いブラウス
隠してはみたものの、少しぐらいは見ても構わないという気持ちが現れたかのような乳房部分だけが露出したハーフサイズのピンクのベスト
上半身に現れた衣服はそのどれもが淫紋のある臍部分を避けるようなサイズで具現化されていた

今度は下半身―――
下腹部の紋様を露出するように上部がカットされた状態の、ピンクと白のティアードミニスカートがふわっとなびく
そして、素足の上にピンク色の厚底レースアップサンダルが現れる

最後の仕上げ―――
まるでピンク色をしたサンタのような肩掛けがかけられた後、首にドリームジェルとは違うピンクダイヤモンドのついたアクセサリーが現れる

生まれ変わっていく―――魔法少女としての姿に―――身も心も―――そして姿も―――!

無意識にキセラは頭上に向けて両腕を伸ばしていた
まるで頭上の光に吸い寄せられるように……光をその手で掴もうとするかのように……
そしてその先の赤い輝き、ドリームジュエルはキセラの左手の甲に取り付く―――
その瞬間、左手の甲の赤い輝きから無数の光の鎖が次々に飛び出し、繭の中へと伸びていく―――

繭の中で飛び交ういくつものルージュを次々と捕まえていく無数の鎖
その先端はルージュに取り付くと特徴的な鎌のような形に変わっていく

メア「あれは……随分昔に見たような気がするけど……拷問器具? 探索の祈りを願ったにしては変なものが出てきたわね……」

メアですらその明確な用途がわからない鎖付きの鎌
それがペンデュラムだとわかるのはもう少し先の話だ

そしてペンデュラムの刃によってキセラを捕えていた光の繭はどんどん切り裂かれていく
いくつものペンデュラムがキセラの身体を避けながら振りまわされ光の膜だけを正確に切り裂いていた

やがて繭は完全に切り裂かれ、光の鎖はキセラの左腕へと戻っていく
ぐるぐると巻き付いていく光の鎖……それが全て巻き取られた時、左腕には最後の衣装であるグローブが現れていた―――

手の甲で輝いていた赤い光が収束し、桃色の宝石へと戻る
そのまま宝石はグローブと一体化したようだ

そしてトランス状態だったキセラの意識が一気に覚醒し戻ってくる
気が付けばフェティッシュな衣装に身を包んでしまっている自分の姿を見てキセラはどう思うだろうか?


78 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/22(木) 03:53:28 HGA92bWw
>>77

メア「変身完了ね。 どう、感想は? さっきまでとは全然違うでしょ」

言われてみると、不思議な力が湧いてくるのを感じる
それにいつもより身体が軽く、何でも出来てしまいそうな不思議な全能感があるように思える

これが魔法少女になる……ということなのだろうか?

メア「じゃあさっそく魔法でも使ってみる? 今のキセラなら使えるようになってるから」

変身した戸惑いから覚める間もなくメアは魔法を使ってみないかと言い出す

メア「願いから考えると、きっとキセラは探知魔法が得意なんじゃないかな? マコって子も多分、キセラなら居場所が分かると思うわよ」

どうするべきだろうか?
不安はあるが言われた通り魔法を使ってみるべきだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①探知魔法を使ってマコを探してみる
②他の行動をする

【邂逅のシーンとっても良かったよ〜期待以上でちょっとドキドキしちゃった……】
【魔女?……まあマギレコのやちよさんも19歳で魔法少女名乗ってるしへーきへーき!】
【まあメアも見た目で選んでるから仕方ないね……年齢を言ったら何で今までキセラさんを見つけられなかったのか不思議がるでしょう】
【海外にいたおかげで今までは見つからなかったということにしようかな?】
【というわけで変身シーンです、最初なので簡易バンク形式じゃなく丁寧に描写しちゃいましたー!w】
【ギャラリーがないと寂しいのでせっかくなのでメアの感想もつけておきましたよ!w】
【ちなみにメアは変身中のキセラさんを見て心の中でこう思ってました】
【(ああ……今回の子は見られて性的な快楽を感じるタイプの人間なのね……)】


79 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/23(金) 01:05:37 OF2eVI2c
>>78
マコさんを、助けたい
そして、もし出来るならサキュバスを倒して、『りゅう』さんに謝りたい・・・

「ーーーーーあっ」
そんな想いが通じたのか、手のひらのルージュが、突然輝き出す・・・!
・・・正直なところ、『念じる』ってどうやれば良いかわからなくて、感じていたふあんは、ルージュが放った光にかき消された
(これ、どうなるんだろう・・・)
みていられないほどの強い光、でも目が離せない。光の中にはっきりルージュが見える
(あっ・・・そうか、わたしもう、変わっちゃってる・・・)
普通なら、光をかわそうと何か体が反応するはずだ。でも、わたしは光の中をじっとみている。もう、わたし、普通じゃなくなっちゃった・・・?
ふわりとルージュケースが浮かび上がる
驚きもなく、それを見つめている、わたし・・・

「カチリ」

ルージュケースが開いた
その音は、あたまの中でスイッチが切り替わるような、そんな音
カバーと本体の間に隙間が見えた瞬間だった。カバーが淡い桜色の光になって消えた。中に見えたのは、口紅・・・

(これ・・・、塗るってこと・・・?)
手を伸ばして、ルージュを捕まえようとした
手のひらにルージュの硬い感触がーーーーー
・・・ない
「えっ・・・?えぇっ?!」
思わず困惑の声を漏らしながら、きょろきょろと辺りを見回すと赤い光が、わたしの周りを回っていた
ドリームジュエルはたしかにルージュケースの形で、開いたらちゃんと口紅が入ってて・・・ だから、それを自分のくちびるに引けば、変身する
そんなわたしの推測なんて全然気にもしないで、ドリームジュエルはわたしの周りをぐるぐるぐるぐるーーーーー
強い光が、目に焼きつく。わたしの周りがだんだんリボンに覆われていく
困惑するわたしを置いて進む状況・・・それはまるで、わたしを生贄にした儀式・・・
不安が胸によぎる
魔法・・・儀式・・・生贄・・・
赤い光は、炎・・・?
炎に焼かれて新生って、たしかにありそうな流れじゃない・・・?
光が流れる。目に焼き付いた赤い光はどんどん濃くなっていく。世界が赤く染められていく
目の前から残像が消えない・・・
目をぱちぱちさせても、頭の中まで赤くなりそう
思わず目をこすろうとしたとき、別の異変に気がつくーーーーー腕が動かない・・・!
何かに押さえつけられて、わたしの腕も、指も動かなくなっていた。
まるで無数の手の平がわたしを捕まえて、動かないように押さえつけているみたいだ。
「ち・・・ちょっと、これ・・・どういうことなんですか?!」
たまらなくなって、メアに聞く。赤い光の向こうに見えたメアは相変わらずその背中の羽をひらひらさせて、特に異常なんてない、と断言するようにただわたしを見つめている・・・
光に閉じ込められたその中でわたしはかろうじて自由が残された首を動かすしかできなくて・・・しなきゃいいのに嫌な連想。拷問の道具たち・・・こんなの、まるでアイアンメイデンじゃない・・・!
頭の上で、強い光が止まった。
ドリームジュエルはわたしの頭の上で動きを止める
体を動かせないわたしは、首を動かしてなんとかそれを見ようとしたけど・・・首だけの動きではそれを見ることはできなかった


80 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/23(金) 01:06:29 OF2eVI2c
>>79
「ああ、今回はこのパターンなんだ……キセラはそういうタイプなのね……」
今まで黙っていたメアが、いきなり言った
パターン?タイプ?
どうやらこの妖精は、ただ黙っていたわけではなく、私のことを観察していたらしい
光の中から見える彼女の瞳は、じーっと私を見つめ続けている・・・
「あ、あのぅ・・・パターンって、これからどうなるんですか・・・?」
恐る恐るメアに聞くと、彼女が目線を下げた。ように見えた
つられて私も首を動かす するとーーーーー

「えっ・・・えええええぇぇぇーーー!」
思わず、叫んだ。私の服が光り出して・・・!
これ、さっきと一緒!ルージュケースのカバー!
『何が起こるかって?見てればわかるわ』
メアの目線はそう言ってるみたいに見える・・・メアもぜんぶ、分かってる・・・!

光はじめた服、光に変わっていって体を隠していた布の感触が、どんどん儚くなる
靴がなくなる。足が解放される
ソックスがなくなる。ふとももやふくらはぎを押さえつけていた圧力がスッと消える
キュロットがなくなる。晒されたおしりが、ひやりとした夜の空気に触れる
そして、ブラウスがなくなって、わたしは下着姿になってしまう・・・!

(これ・・・外から、どう見えてるの・・・?)
自由を許された首を動かして、周りを見回すと、わたしを覆った赤い光の向こうがはっきり見えた
ここに来るまで誰もいなくて・・・いなかったよね?ほかに人なんて、見なかったよね・・・!
うん、メアもそう言ってた。だからっていいってわけじゃないけど、でも大丈夫だよね、絶対、絶対・・・!
周りを見回す。あたりはまばらな照明が影を作っていた
人影は・・・人影なんて・・・!
誰にも見られたくないと思えば思うだけ、体に刺さる視線を感じてしまう
木や茂み、公園に置かれたものの影が人影に見えてくる・・・気のせい、気のせいだ気のせいなのっ!!!
「ぃ、いや・・・ちょっと、ちょっとまってぇ!!!!」
叫んでどうなるわけでもないって事は分かるけど、耐えられなくなって、叫んだ
ちょうど処刑とか、拷問される人って、こういう感じだったのかも・・・
動かなくされて、自分がどうなるか、見せつけられて・・・冷静な思考に逃げる。逃げても、無駄。だけど逃げる・・・
・・・わたし、拷問、されてる・・・
まぶたが落ちない
なにかが、わたしを逃がさない
ゆるしてくれない
ないはずの視線がわたしに刺さる
ないはずの視線を目で追いかけてしまう
そのたびに心臓が痛いくらいバクバクと鳴る
みないで、みないで、みないで、みないで・・・!
「やだっ・・・!メア、お願い!お願いですっ・・・これ、止めてぇ!」
悲鳴みたいなわたしの訴えにメアはのんびりと答える
「ああ……恥ずかしいのね? う〜ん、残念だけどこればっかりは個人差があるから……慣れてもらうしかないかな?」
朝になったら太陽だ出てきて、夕方になったら沈む。そう言った事を説明するみたいに淡々としたメアの説明・・・!
「な、慣れるって・・・そんなっ・・・!これ、何回もやるんですか!!? さっきので魔法少女になったんじゃ・・・?!」
急に、ひやりとしたものを感じて、からだを見た
下着が光になって、まるで桜の花びらが散っていくようにわたしの体から離れていくのが見えた

「!!!!っ・・・!や、やだっ・・・!やめてっ!」
何度目かの、届かない声
下着が消えて、わたしのからだを隠すものはなにもなくなった。
いつのまにか腕も足も開かれて、なにもかもさらけ出していて・・・!
からだを隠したくて、動きたくて・・・でも、全然動けなくて
全身を夜の空気にとっぷりと包まれて・・・
恥ずかしさで熱くなった肌にひんやりした冷たさを塗り込んでいく
からだを包む冷たさが、わたしにいまの自分がどんな姿が、はっきりと教えてくる・・・
絶対に、見せちゃいけないとこまでひやりとした空気が犯してきて・・・
「やだやだやだ、やだぁ!やだぁー!」
叫んだその時、ふわりとした光がわたしを包んだ
それまでの赤い光ではない、優しい桃色の光
動けないわたしに、どんどん近づいてきて、光が肌に触れて・・・


81 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/23(金) 01:06:39 OF2eVI2c
>>80
ドクンッ♥♥

わたしの中が、何かに震えた
ちょうどさっき、虹色の角に貫かれた、あの辺り
そこを中心にして突然湧き上がってくる・・・あの感覚・・・
それは、恥ずかしさで焼かれたわたしの神経に、一気に広がっていって・・・♥
「ひっひゃああぁん♥♥♥」
さっきまで悲鳴をあげていた喉から、嬉しそうな、切なそうな声が響く。その音が、からだを揺らして、からだに広がった感覚を増幅させていく・・・
頭が真っ白になっていく中で、感じたあの感覚。体全体がピリピリと痺れて、痺れたところから波紋みたいに甘い感覚が広がって、波紋どうしが合わさっていって・・・♥♥♥
これ・・・きもちいい・・・♥
波紋が広がるたびに、細胞が作りかえられていくような錯覚。まぶたは開きっぱなしだけど、何も見えなくて、ただ、光だけ、感じて
ぶつかるーーーお腹の奥で、快感の波がぶつかって、ドリームジュエルが出てきたところから噴き出してきて、でも、快感はからだを出て行かなくって、全身を覆ってーーー

ふわふわした気分
からだを覆っていた甘い痺れは、激しさをなくして、優しくわたしを包んで
深く深く息をするたびに体中が喜んでいるみたいにざわざわする
もう、何も頭の中になくって
もうわたし、もどれないーーーー

気がつくと、夜の公園に戻っていた
赤い光は見えない。一体何がどうなって・・・
・・・そうだ、わたし、はだかになっちゃって・・・!
大事なところを隠すように動かした腕に、布が触れた。
「な・・・なに、この服・・・?」
胸を覆った白いブラウス、隠しているのは胸をだけ。それを包むベストは胸元が開いている、というより、ない
どちらも胸を隠すだけで、露わになったお腹を隠すものはなかった
ふわふわでひらひらのスカートはピンクと白が重なって、短くて、おしりが見えそう・・・
(わたし、いつこんな服・・・)
首に巻きつくチョーカーを左手でさすると、
チャリチャリと音がした。左手から腕にかけて、鎖が巻き付いている。
それは、体を包んだ衣装のみせる誘惑的な雰囲気とは異質な暗い冷たさを孕んでいた
「・・・?これ・・・、刺青・・・?」
へその下に奇妙な紋様が浮かんでいた。
見下ろしてもよく見えないので、鏡が欲しい・・・と思っていると、メアの声が聞こえた

「変身完了ね。 どう、感想は? さっきまでとは全然違うでしょ」
「これが・・・魔法少女・・・ってことですか?」
・・・いきなり動けなくなって、はだかにされた事はとりあえず胸にしまっておく
なんでこんな、恥ずかしい服装になっているかも、後にする
衝撃的な体験、でも、もうこんなのこれっきりでいい。早くマコさんを助けて、サキュバスをやっつけて、終わらせたい
ちらっと、メアの言った言葉を思い出す
『あなたの運命と引き換えに私はあなたの願いを叶えてあげるーーーーー』
なんだか、わたし、とんでもない事をしてしまったんじゃ・・・
「じゃあさっそく魔法でも使ってみる? 今のキセラなら使えるようになってるから」
メアは『相変わらず』
きっと、ずっとこうなのかもしれない
確かに、もう慣れるしかない・・・
メアが言うには、わたしは探知魔法が得意らしい。・・・まあ、探し物は得意だけど
色々あったけど、頭はいつも以上にすっきりしてる
だから、行こう。あの人にしてもらった事を、今度はわたしがやる番・・・わたしが引き受けたから

「・・・わかりました。魔法の使い方、教えてください」
わたしはメアに、そう言った

『次の行動』
①探知魔法を使ってマコを探してみる
『心理・思考』
とりあえず色々置いておいて、はやくマコさんを探したいです。
あ、光明さんにも連絡しておかないと・・・
『行動ダイス』
8

【メアの基準見た目って・・・!】
【かなりかかりましたー】
【メアはぬいぐるみに見えるので見られても平気】
【でも勝手に視線を感じちゃうキセラちゃんなのでした】
【ほんと、誰も見てないですよね・・・?】
【魔法少女・・・子ども扱いは嫌いなのでなんか一捻りできないものか・・・ 嫌がっててもそう呼ばれちゃうプレイ?】


82 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/23(金) 05:16:08 4mY2kB7o
>>79
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所


〜探知魔法を使ってマコを探してみる:8〜

メア「それじゃあ、ドリームジュエルに意識を向けてみて、魔法を使いたいって、頭の中に思い浮かべながらね」

ドリームジュエル……そういえば、あのルージュケースはどこにいったのだろうか?

メア「ドリームジュエルは魔法少女になっている間は衣装の一部に変化するの。 大体は一番丈夫な防具になることが多いかな? キセラの場合は左手のグローブね。 左手の甲に宝石が付いてるでしょ」

言われて確認してみると、グローブが嵌められた左手の甲には確かにあのルージュケースについていたものと同じ、桃色の宝石があった

メア「それがキセラのドリームジュエル、魔法を使うときはそこに意識を向けるといいわ」

言われたとおりに、ジュエルに意識を向けて念じてみると、ぱあっとジュエルが淡く光った
その直後グローブに巻き付いていた鎖がスルスルと独りでに緩んでいき、やがて手の平の中心から何かがポトリと垂れ落ちた

見ると、手のひらから伸びたチェーンの先端に金属で出来た何かが吊り下げられていた
吊り下げられたもの……半月状の形をした銀色の金属パーツには物騒な刃が光を反射して鈍い輝きを放っている

プラプラと揺れる姿から連想するのはやはり振り子……だろうか?
それとも魔法をこれから使うことを考えれば占いの道具の方が先に思い浮かぶだろうか?
キセラの場合はもしかすると拷問器具の方のペンデュラムのイメージが強いかもしれない

メア「魔法具を出せたみたいね。魔法少女は魔法具を使って色々魔法を使うことが出来るの。 キセラの場合はその振り子みたいね」

魔法具、と言われてもピンとこないかもしれないが刃がついている辺りこれが武器……なのだろうか?

メア「魔法具は魔力と本人のイメージ次第で武器にも変わるし、魔力が続く限りはいくつでも出せるわ。 まあそのあたりは戦うときになればなんとなくわかると思う」

おおよそ武器らしくない物だったせいで、心許ない気がするかもしれないが、やはりこの振り子を使って魔法を使ったり、敵と戦うことになるらしい

メア「最初は探知の魔法を使うのよね? それじゃあその振り子に意識を向けて探したい子のことを強く念じてみて。 探知の魔法だし、目を閉じた方がやりやすいかもね」

言いたいこともあるかもしれないが、まずはメアに言われた通りにしてみようとするだろう
しかし、魔法を使おうとはっきりと意識したとき、不思議なことに頭の中に勝手にイメージが湧いてくるのを感じる
それはキセラにとっての探知魔法の使い方だ……詳しいやり方など教わっていないのにどうすればいいのかが、はっきりとわかる
これがメアが言う、その時になればわかる――ということなのだろうか?
確かにメアの言う通り、目を閉じれば探したいものをよりはっきりと探知することが出来るようだ

メア「イメージが湧いてきた? そう、魔法を使うときは勝手にイメージが湧いてくるようになってるから、そのイメージに任せればいいだけ。 それじゃあ、やってみて」

イメージ通りなら、目の前に持ってきた振り子を揺らしながら、目を閉じて念じることで発動させることが出来るはずだ

さっそくキセラはマコを探すために探知魔法を使ってみることにするのだった……


83 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/23(金) 05:16:23 4mY2kB7o
>>82

●キセラの探知魔法:▼魔力-1(11)

チェーンで吊り下げられたペンデュラムが揺れている……
そして目を閉じて、振り子を揺らし始めてから、数秒もしない内に、目を閉じているはずなのにキセラの眼にはっきりとした映像が見えてくるのだ

どこか暗い場所……そこで制服姿のマコが倒れている……どうやら気を失っているようだ

暗い場所……ここは一体どこなのだろうか?

ガコンガコン……

周囲には無機質な音が響いている
壁際で回転しているものは歯車……なのだろうか?
どうやら部屋であることは間違いないらしく天井も見える
しかし、妙に赤黒い色をしている

しかし、そんな部屋の様子よりも、もっとキセラの目を引くモノがいた

マコの倒れている後ろに、見たこともないような禍々しい姿をした何かが―――いる
それは大きな肉の塊……ドクンドクンと人の腕程もある血管が脈動しているのが遠くからでもよくわかる
その姿はまるで地面と癒着している内臓か、巣の中に隠された生物の繭のように見えなくもない

?「ゲヒヒ……ゲヒヒ!!」
?「キャキャキャキャッ――!」

そして周囲にはさっき結界の中で見た見覚えのある影がいくつも蠢いている
小人のような影、それにコウモリのような影だ

そして、映像が移り変わる
その映像を見たと同時にキセラは魔法の効果が終わったことに気が付くだろう

最後にキセラが見たもの……それは見覚えのあるあの時計塔だった
マコは間違いなく時計塔の中にいるのだろう
そう、キセラの予想は当たっていたのだ……!

目を開くと目の前に掲げていたペンデュラムの様子も変化していた
淡く光りながら、その刃のついた先端がふわりと浮き上がり、どこかを指し示している
その先端が向けられた方向にあるもの……林の向こうにあるはずの時計塔のある場所に間違いない―――!

メア「どう? なにか見えた?」

メアが問いかけてくる
一応、今見えた映像に関しても聞いてみるべきだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①見えたものについてメアに聞いてみる
②すぐに助けに行くことにする(林へ突入)
③他の行動をする

【私の本気ロールにここまでついてくるとは流石キセラさん……!】
【初変身堪能させてもらったよ〜、勝手に視線を感じるとか素質十分だね!】
【せくちーなお姉さん志望……? 魔法淑女?マジカルレディ?w】
【メアは勝手にすればいいんじゃない?とか言うと思いますけどね】
【ちなみにこの探知魔法……穢れ度が高いとサキュバスの影響や手下の淫猥な気配を受けて快楽値が上がります】
【退魔譚での私のお姉ちゃんがよくやられるやつだね、私も霊感強いせいでよく上げられちゃうけど……】
【ちなみに穢れ度は隠しパラメータだからキセラさんから詳しい値はわからないよ!w】


84 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/23(金) 13:03:31 YT4p6B0Y
>>83
メアに言われた通り、左手に意識を向けてみる


左手の甲を腕時計を見るように顔に向けた
見えてないより、見えてる方が"意識が向く"ように思えたから
"思えた"、"感じた"・・・さっきからわたしそればっかり
・・・仕方ない、と自分を納得させる。魔法なんて、資料や伝承の向こう側の世界にいきなり飛び込んだんだ。わからなくて、あたりまえ
まずは、メアの言う通りにしてみる。魔法をうまく使えるようにならないとマコさんを助けるなんて無理だ
そんな事を考えながら、手の甲についたドリームジュエルをじっと見つめていると、メアが説明を付け加える
「それがキセラのドリームジュエル、魔法を使うときはそこに意識を向けるといいわ」

・・・ドリームジュエルに、意識を、向ける
わたしを縛り付けたドリームジュエルは、いつのまにかグローブの甲にはまり込んでいた
メアがそのことを教えてくれたけど、不思議と教えられる前には、わかっていた・・・気がする
意識を向けるーーーーー全然漠然としてて、やっぱりよくわからないけど、いちおうさっき、『変身』した時もできた
メアから見たら、わたしは手の甲を睨んですごい顔になっているかもしれない。目尻に力が入って・・・左手、左手、左手・・・!
すると、ドリームジュエルが淡い光に包まれた。いままで見た、どの光よりも淡く、すぐにでも消えてしまいそう

…しゃりん
左腕に巻き付いていた鎖のアクセサリーが緩む。手のひらに鋭いものが当たって開くと、小さな三日月が落ちた
チェーンが擦れる音がして、左手に三日月のかすかな重さを感じた。左手から細いチェーンが伸びて、三日月がぶら下がっていた
「魔法具を出せたみたいね。魔法少女は魔法具を使って色々魔法を使うことが出来るの。 キセラの場合はその振り子みたいね」
・・・『振り子』、確かに振り子だ
鎖の先端で揺れるそれは、占いに使うような神秘的で、可愛らしいものではない
三日月の放つ銀色の冷たい輝き・・・皮膚を切り裂く為の刃・・・
わたしに与えられたそれは、まるで大昔に使われていた拷問道具のミニチュアだった。これが武器にもなるらしい・・・ すっごい不安・・・ こんな小さなもので、どうやって戦うんだろう

「最初は探知の魔法を使うのよね? それじゃあその振り子に意識を向けて探したい子のことを強く念じてみて。 探知の魔法だし、目を閉じた方がやりやすいかもね」
メアに促されて、目を閉じる。振り子の重さの主張を左手に感じる。意識を向けやすくて、ちょうどいい
探知の魔法・・・探すのは、マコさん!
マコさんの顔を思い浮かべながら、鎖の重さに意識を集中させる
すると、まぶたの裏にあわく、白い光の玉が現れた。かすかに感じる振り子・・・ペンデュラムの振動に合わせて光を揺らす。光は、マコさんを探したい、というわたしの意思だった
光とペンデュラムは、徐々にその振りのリズムも幅も合わさっていき・・・ひとつになる
目を閉じた、闇のなかで三日月が白く輝いて、その輝きが、鎖を通じて体に流れ込む

突然、目の前に、気を失って倒れたマコさんの姿が見えた
そこは暗くて、ガッコンガッコンという音だけが規則正しく響く
これが・・・魔法?だとしたら、わたしは今のマコさんの姿を見ているんだろうか?
マコさんは見た限り無事だった。制服に乱れたところも見えない・・・よかった・・・

つかの間安心したわたしだったけど、部屋の様子に気づいて、気持ちが反転する
赤黒い色、悪趣味な肉の装飾・・・
ここは、『結界』・・・!
緊張に導かれたのか、空間を、さざ波のような震えが満たす
そして波が、暗闇の中で蠢くモノたちを捉えた。林の『結界』で遭った不吉な小人、コウモリ・・・
空間を満たした、そいつらの声が届く。マコさんはわたしと同じように囲まれてしまっていた!

いきなり、まばたきの度に視界が動く
どんどんマコさんから離れて、闇を抜けて・・・時計塔・・・!
そのうち林をくぐってーーー目の前に、メア

「どう? なにか見えた?」
「見つけました・・・!」
メアの問いに、答える
初めて使った、わたしの魔法。それはちっともメルヘンやファンタジーからはかけ離れてて、危機感が加速して・・・!

行かなきゃ、今すぐ!
林の向こうの時計塔に、走った

『次の行動』
②すぐに助けに行くことにする(林へ突入)
『心理・思考』
マコさん無事で一安心だけど小人とか絶対悪いやつなので早く行って、マコさんを連れ戻さないと!
焦ってはいませんよ?
魔法が思ったより簡単なので、きっと戦うのも大丈夫!・・・なはず
『行動ダイス』
6

【ドキドキ!はじめての魔法編でした】
【キセラちゃん、心配性なんですよ!多分 あと妄想力高め?wなんで勝手に視線感じてたのな】
【穢れ度隠しパラメータですか!どんな感じになるのかドキドキですね】


85 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/23(金) 17:12:58 4mY2kB7o
>>84
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力11/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・林


〜すぐに助けに行くことにする(林へ突入):6〜

時計塔へと向かう為、キセラはすぐに駆けだしていく

メア「今度の魔法少女は随分と忙しないわね」

休憩所内には一人残されたメアの少し呆れたような声が響いていた……

魔法少女の姿に変わったせいだろうか?
全力で走っているのに身体が妙に軽く感じるだろう
襲ってくるはずの疲労もなく、息一つ乱れないことにキセラは驚くかもしれない

時計塔へ向かう為に必ず通らなければいけない場所、林道のある林が見えてくる
その頃には周囲が街灯の1つもないにもかかわらずやけにはっきり見えることにも気づくだろう
まるで暗視カメラで通してみているようだ
どうやら魔法少女になると夜目も利くようになるらしい
さらにもう1つ、目の前の林から禍々しい気配を感じる
それどころか黒いオーラのようなものが林の中から溢れ出しているのが見えるだろう
今のキセラの眼は結界に包まれた異界の姿をも捉えることが出来るようになっているのだ

林の中に入ると、周囲の空気がどんよりと重く、ジメジメとした蒸し暑いものに変わる
まるで真夏に窓も開けずにずっと締め切った部屋に入ったかのような、サウナほどではないがキセラにとってはあまり感じたことのない状況だろう
そして林の様子もすっかり変わり果ててしまっている
キセラにとっては二度目の光景
赤黒く枯れ果てた生物じみた木々、偽物じみた空、まるで動物の体内の中にいるかのようなぶよぶよと腐ったようなピンク色の地面
どうやらここは既に結界の中らしい

そんな異常な状況を目にしても不思議と恐怖や不安は湧いてこないだろう
それはマコを助けに行かなければいけないという使命感のせいだろうか?
それとも魔法少女になったからだろうか?
結界の中に入る前から使命感とは別の衝動……期待感のようなものが同時に湧き上がっていたことにキセラは気が付くだろうか?
ここにいれば満たされる、誰かが本当の意味で自分を満たしてくれる……
そんな不思議な期待感が自分の中にいつのまにかあることにキセラはどう思うだろうか?

異界化した林の中をキセラは走る
向かう方法は振り子の先が指し示してくれている
振り子は便利なことにキセラが必要のないときは勝手に腕に巻き取られるようだった
しかも走っている時に確認する場合は邪魔にならないように鎖の長さも邪魔にならないよう短めに調整してくれるようになっているらしい
その振り子のおかげでどうやら迷わずに時計塔へと向かうことが出来そうだ

?「ゲヒヒヒヒヒ……!!」

そんなキセラの前についにサキュバスの手下達が立ちふさがる
目の前に茂みの中から飛び出すように現れたそいつらは今度は黒い影ではなかった

それはキセラの膝ぐらいまでしかない身長をした赤黒いサンタのような服を着た小人だった
とがった耳、切れ長の黒い瞳、そして大きく裂けた口は下卑た笑いを浮かべている
そんな小人たちが二体、大きく広げた両手をわきわきと握りながらキセラに向かってゆっくりと近づいてきていた

・レイパーホビット A・B が出現!


86 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/23(金) 17:13:12 4mY2kB7o
>>85

二体の手下たちは両方ともキセラの前方から並んだ状態でゆっくりと近づいてきている
全力で駆け抜ければ回り込んで先へ進むことも出来るように思える

だが攻撃しようと思うなら、キセラは戦いの立ち回り方や武器の具現化の仕方が勝手に頭の中にイメージとなって浮かび上がってくるのを感じるだろう
これなら十分戦うことが出来そうだ!

・自然回復:△「魔力」+1(穢れ度上昇)
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①武器を具現化し戦う(どう攻撃するかも提示)
②戦闘を回避し、時計塔に向かう(どう敵を避けて進むか提示)
③他の行動をする

【妄想力高めだけど行動力も高い!w】
【一応ステータス欄で大まかな状態はわかるようにはなってますけどね〜】
【そして早速の戦闘ですがここからは行動選択時に提示してもらうものが増えます】
【まずは態勢、これは行動前……あるいは行動後までにキセラさんがどんな態勢で行動するのかを提示してください】
【できるだけ詳しい方がいいですね、視線なんかも入れても大丈夫です】
【そして現在の肉体の状態、快感Lvや環境の変化によってキセラさんの肉体が今どんな状態になってるかですね】
【キセラさん自身が意識できてないことまで書いてもいいです(知らないうちに濡れちゃってるとか)】
【まあ他の人のロールを参考にしてもらえば大体はわかると思います】
【というわけでいきなりの初戦闘です】


87 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/23(金) 20:07:10 OF2eVI2c
>>86
【書くことが増えた・・・えっちな目に会うためには大事ですもんね!】
【ペンデュラムの戦い方について確認したいです】
【ペンデュラムは、ブレードとチェーンで構成されており、チェーンに魔力を込めることで槍のようにつかうランスモードと、チェーンのままで振り回すことで草刈り機のように使うチェーンモードの二つの使い方があると解釈しています】
【チェーンモードの時に、ブレードをハンマー投げっぽくなりブーメランっぽくなりして投げつける時、チェーンに魔力を込めて軌道を変えることは出来ますか?】
【また、この攻撃で一度に複数の敵に攻撃できまさか?】
【可能なら追加の魔力消費の有無も教えてください】
【半分ネタバレですが、レスする前の確認でした】


88 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/23(金) 22:28:58 4mY2kB7o
>>87
【やっと帰ってこれたのでこっちのほうでも……】
【回答は打ち合わせスレの方ででしておいたよ〜】


89 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 00:45:54 /7lsRb7M
>>86
「えっ・・・」
ペンデュラムのさす方、林に向かって走り出した・・・のに
わたしの足は、すぐに止まってしまった

目の前には、林があったはず・・・いや、あるんだけど
木々の隙間から朝靄のように漏れ出ていた、黒い闇。『結界』に迷い込む前、海浜公園に着いて時計塔に向かっていた時には見えなかった色、夜の闇より深い黒
(わたし、あんなところに入っていたの・・・?)
黒い闇の色が、目を通して頭に焼きつく。焼き付いた闇が、暗いイメージを伝えてくる
魔法少女になったから、それを感じた。メアに確認するまでもなく、納得する
だから、このイメージは、わたしの印象ということではなく、『結界』そのものが持つ性質のようなものなんだ、と思う
それは、むき出しの性欲。快楽への渇望・・・
闇の生み出した渇望に、心が晒される・・・!ギラギラとした視線が林からわたしを見る。今のわたしの服装は、彼らにとってはプレゼントに施されたラッピングのよう。欲望を満たす、その事に期待を持たせるには十分な・・・!

唇を、舐める
残った感触が、契約のあとの出会いが幻じゃ無いと伝えてくる
彼女も、きっとあの中をくぐり抜けてわたしを助けてくれた・・・!

さっき見た、マコさんの姿を思い出す
わたしなんかより、ずっと大人っぽいからだのマコさん・・・ 感じたイメージへの恐怖が、性質を変える。『結界』の中で無事なのは良かったけど・・・ 嫌な考え・・・メインディッシュ!

深呼吸して、心を落ち着ける。走り出すために
・・・マコさんが待ってる。早く行かなきゃ!
ペンデュラムに導かれて、わたしは林に向かって走り出した


90 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 00:46:24 /7lsRb7M
>>89
林の中の『結界』は、再びわたしを迎え入れた
空気が体に粘ついてくる、異様な湿度と暑さ
肌を晒した衣装が、この中ではむしろいい感じ・・・なのかな
晒した肌に、不快な空気にまとわりつかれて早くも汗がじっとりと滲んでくる

林の中に入ると、たしかに逃げ出したのと同じところから入ったはずだったけど、見覚えがない場所、だと思った
木々は相変わらず肉が枯れたみたいな不吉な姿になり、地面もブヨブヨと柔らかい
・・・こんな景色、見覚えのある場所なんてない方がいい。そんな風に思って、見つめる
ここに入る前に感じていた恐怖は完全になくなっていた。魔法少女に変身すると、夜目が効くようになるらしくて、はじめに見たより周囲はずっと赤く見えた
(・・・?)
そんな景色を眺めているうちに、妙な気分・・・
すると、ペンデュラムが向きを変えて、時計塔の方向を教えてくれる。さした方向は、林に入った位置から考えたら時計塔とは真逆の向きだった
「これは・・・迷うわけですね・・・」思わず、独り言
ペンデュラムは、淡い光に包まれて、行くべき方向を教えてくれている。そして、チェーンで繋がったわたしには、ペンデュラムの動きが見なくても何となくわかった
ペンデュラムの教えてくれた方に向かってーーーーー
・・・そこで、胸にぽつんと現れた妙な気分は、そのまま残っているのに気づいた。なんだろう、これ
今はそんな事気にしてる場合じゃない・・・
だけど
はじめは小さかった気分が、はっきり胸の中で形を作っていく
慣れないペンデュラムの動きによってうまれた、と思っていたけど、違った。時計塔への道が分かって生まれた希望とはむしろくっきりと別れる

・・・その形がはっきり見えて、心臓がドキリとした
期待感・・・それも、ここへの
満たしてくれる・・・満足感・・・
林に入る前に感じた、暗いイメージが、現れた期待感と結合する・・・!
(・・・ここにいちゃダメ!)
わたしは、自分がこの空間歪んだ空間に、性的な期待を抱いた事に気がついた・・・
(なに・・・?なんなのこれ・・・?!)
・・・おそらく『結界』には、人の心理を操る力が、ある。その考えに至る
『りゅう』さんには、『結界』の記憶がなかった・・・
そんなつもりは無かったけれど、体験しちゃった
そこまで思考を巡らすと、期待感は弱まった、気がする
(マコさん・・・!)
改めて、ペンデュラムの指す方へ、走る


91 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 00:49:04 /7lsRb7M
>>90
ペンデュラムは、時折向きを変えて、わたしを時計塔に案内してくれていた
進むたびに強まる確信。ちゃんと時計塔に向かって進んでる
わたしの魔法が、マコさんの場所を覚えている。魔法で繋いだ糸を手繰り寄せてるみたいにして、マコさんのところへ向かう。

突然だった
がさりと茂みの中から、小人が現れる
わたしを囲んで笑っていた・・・そして、今マコさんを囲んでいる、小人
絵本やアニメに出てくるような、愛嬌ある姿じゃない。切れ長の黒い瞳は濁って、ギラギラとわたしの姿を舐めるように見つめていた。

小人は二人・・・どういうわけか手を開いたり閉じたりしながら近づいてくる。
ペンデュラムは、小人の向こうを指している・・・!

わたしは、突然現れた小人を見て、立ち止まってしまっていた。
(・・・っ!たっ・・・たた・・・かうの?もう、なの・・・?)
左手を胸に当てて、自問自答。たたかう?にげる?ペンデュラムが手を引く
そうだ、戦わなきゃ。戦わなきゃ!
・・・現実そいつらと対面するまで、わたしには覚悟なんてなかった。それも分からず走っていた自分をバカみたいだと思う
時計塔について、どうするつもりだったんだろう? ・・・あっ、光明さんに連絡、してない・・・余計な事が頭によぎる

小人たちはゲヒヒと下品な笑いをあげる
顔にできた裂け目の中でグリグリと瞳がわたしに刺さる・・・獲物を観察している・・・!

時計塔で、どうするつもり・・・?
マコさんを探して、起こして、連れ出して・・・
サキュバスを倒すって、ウソ?
それは・・・嘘って事じゃなくて・・・
そう思わないと・・・

怖い

すごく、怖い

害意に対して、自分を晒す事

自分の害意を、相手に晒す事

・・・もう、戦うためのプランは、実はあった。小人たちと遭遇して、自分に起こった防衛反応・・・
戦い方はペンデュラムが教えてくれた。
今は頼りない小さな三日月は、わたしが求めれば、敵を切り裂く刃になる
大きな三日月・・・ 拷問官が哀れな犠牲者に口を割らせるために使う刃の振り子
それが、ペンデュラムの別の姿。わたしの武器
大きさに比べて驚くほど軽く、薄い刃は何者であっても、切り裂く
だから、その刃を彼らに向ければ・・・当たれば、きっと、真っ二つ

でもそれは、小人の見た目は、大きさ以外はあまりに人間で・・・
・・・いきものを殺す・・・?わたしが・・・?

攻撃に躊躇している間、小人たちがわたしの選択を待ってくれるはずもない
小ささが遠近感を狂わせる。いつのまにか、もう少しで手が届きそうなところまで、迫っている・・・!

・・・!
小人の一人と目があって、わたしは走る。小人に向かって!
小人の大きさは、せいぜい膝くらいまで
なら、今のからだなら、全然飛び越えられる、はず・・・!
そうだ、今は時計塔に急がないといけないんだ・・・いろんな言い訳を考えながら、わたしは戦いから逃げた。

『次の行動』
②戦闘を回避し、時計塔に向かう(どう敵を避けて進むか提示)
→まっすぐ向かってくる小人に、走って向かって、ジャンプでかわします。かわせたら、そのまま真っ直ぐ時計塔に向かって走っていきます
『体勢』
走り出して、左足で踏みきってジャンプしようとしている。
走り方は女の子走り。まっすぐ小人たちの方を見てます。
ジャンプしたら両足を抱えるようにして飛び越えたい。そこまでしか考えてないので飛び越えれたらコケます。あとはすぐ立ち上がって、ダッシュ!
『心理・思考』
小人に刃を当てた後の事を想像して、戦うのには躊躇してます
回避成功に期待してます
『現在の肉体の状態』
暑さでからだ中、汗をかいてます
そういえば一回帰ったときシャワー浴びればよかった・・・汗臭いかも・・・
変身の時に、アソコが濡れちゃったり、乳首が立ったりって感じてる時の反応があったけど今は収まってます
『行動ダイス』
4
【体勢と状態、こんな感じでしょうか?】
【回答ありがとうございます!確認しておいて、戦ってないですけどね・・・えへへ・・・】


92 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/24(土) 02:48:13 PE.uPsmo
>>89
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力11/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・林エリア


〜戦闘を回避して先へ進む:4+1(高速思考)=5〜

小人のような姿をしたサキュバスの手下と目が合ったキセラ
その目をみたキセラは一体何を感じただろうか?
獲物を狙う目? それとも性的な悪意が込められた淫猥な気配?

そして嫌でも意識させられる戦いの覚悟
しかし、どうやらその覚悟はまだ固まっていなかったようだ

無理もないことだ
キセラが魔法少女になったのはサキュバスやその手下たちと戦うことではない
マコを助け出すためだったのだから……

だからキセラは戦うことよりもどうすれば戦闘を避けてこの先へ進むことが出来るのかを考える
小人はもう目の前まで迫ろうとしている
数秒もあればその手はキセラの身体に届いてしまうだろう
だが、そんな状況であってもキセラの頭の回転の速さなら、考える時間は十分にあった

そして今のキセラなら思いついたイメージを完璧に再現できる身体能力がある
どう立ち回ればいいか思いつけば後は身体を動かすだけだ――――

まっすぐ向かってくる小人の内の片方……近い方の小人に向かってキセラは走る
見た目は可愛らしい女の子走りだが、底上げされた身体能力によって強化されているおかげか、それでも立ち上がりから現役の運動選手並みのスピードがあった
そしてそのスピードにのせて、向かってくる小人を障害物に見立てるようにして一気にジャンプする―――!

両足を抱えるようにしながら小人を飛び越えたキセラ
しかし、明らかに飛び過ぎだった
いや、きっとこんな異常な跳躍力を発揮できるとは思ってもいなかったに違いない
小人の頭どころかその遥か先、10m以上の距離をキセラは跳躍していた
こんな常識外れの幅跳びは普通の人間では絶対に出来ないと断言できるほどの身体能力だ
その身体能力までは予想できなかったキセラ、さらに着地のことまで考えていなかったこともあり、着地に大失敗してしまう―――

足を着くことが出来たとしてもその勢いは殺せずゴロゴロと地面を転がってしまうだろう
だが地面が異界化していたおかげだろうか?
土埃にまみれることもなく、衣装も傷一つついていない
衝撃で少し頭がクラクラするものの、身体も丈夫になっているのか痛みもほとんど感じられない
これも魔法少女になった恩恵なのだろうか?

着地には失敗したものの、小人たちを飛び越えることには成功した
そして、予想外の大ジャンプによって距離も十分稼げている
これなら急がずに立ち上がった後に駆けだしたとしても、おつりがくるだろう

キセラは追いかけてくる小人たちを背に、時計塔への道を急ぐのだった――――

……………………

……………

………


93 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/24(土) 02:48:27 PE.uPsmo
>>92
追いかけて来ていた小人たちはすぐに見えなくなった
そして、林の出口が見えてくる
どうやらペンデュラムの指し示していた道は正解だったらしい

林を抜け出すと元の世界のままの時計塔がそのままの姿で建っていた
だがやはりここも結界の中らしい
周囲の風景は異常なままだ
花壇や芝生、ベンチなどの公共物は全て姿を消し、腐肉のような地面が一面に広がっている光景は禍々しいとしか言いようがない
さらに赤黒い偽物染みた空には、丸くない満月が浮かんでいる……まるでハサミで色紙を切り取って作ったような歪な形をした黄色い月が浮かんでいた

時計塔を見れば、中に入るための扉はまるでキセラを誘うかのように開いたままの状態になっている
中の様子はやけに薄暗く、まるで闇そのものが押し込められているかのように何も見えない
扉は完全に開いているにも関わらず、何もわからないことに不気味に感じるかもしれない

しかし、中に入るためにはあの扉の奥に進むしかないだろう
ペンデュラムを確認しても、その先端はやはりあの中へ向かって指し示しているようだ

ならばキセラの行動は時計塔へ入ること以外はありえない
歪な月の下、赤黒い肉のような地面をキセラは走りだす

そして、ちょうど中間の地点、月の真下辺りまで来た時だった

?「キャキャキャキャッ――!」

まるで月から舞い降りてきたかのように2匹の黒い影がキセラの頭上に現れた
それは最初に結界の中に閉じ込められそうになった時も見た、あのコウモリのような黒い影だ

そして今度もさっきと同じようにその黒い影はしっかりと確認出来た

長い耳、悪魔のような翼の生えた手、爪の生えた短い足
身体のパーツだけを見ればそれは間違いなくコウモリだ
しかし、顔がない……その胴体には丸々としたお腹しかないのだ
それなのに……その胴体には口がある
目も鼻もなく、ただ大きな口とその中に覗く赤黒く大きな舌だけが、お腹の中央に張り付くように存在していた

・ねぶりコウモリ A・B が出現!

さっきの小人とは違い、思いもつかない挙動で飛び交いながらキセラに向かって近づいてくる2匹の異形のコウモリたち
その口からは長く大きな舌が伸び、唾液を滴らせているのが見えるだろう

コウモリたちに対して今度はどう対応するべきだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①武器を具現化し戦う(どう攻撃するかも提示)
②戦闘を回避し、時計塔に向かう(どう敵を避けて進むか提示)
③他の行動をする

【そんな感じで大丈夫だよ〜、戦わない選択もありなんじゃないかな、魔力の節約にもなるし】
【穢れのことを考えれば出来るだけ戦闘は避けるほうが本当正解な気もするし……】
【というか性的な意味での期待感とはまだ書いてなかったからすっとぼけても良かったのにw】
【そんなにはっきりと気づいちゃうとか、キセラさんは本当にエッチだなあ、それとも性的な気配には敏感な身体なのかな?w】
【まだメアもいやらしいことをしてくるとか一言も言ってないのにw】
【まあ記事で暴行されたとは書いたからそこからもう妄想しちゃってるってことにしとこう!】
【ちなみに穢れ度が上がっていくと、結界内でいやらしい目に遭いたい衝動もどんどん強くなっていくよ】
【サキュバスや手下たちの気配だけで感じちゃうかもね!】


94 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 13:56:43 XRVl3uf6
>>93
とにかく、時計塔に行く
頭の中をそれだけにする。そうじゃないと、逃げ出したい気持ちに心が占領されそうに思えた

だから、走った
小人まで距離が縮まる
「・・・!! 」
走りはじめて二つの事に気付いた、小人との間の距離は、思ったより長くて、わたしの足が、思ってたよりはやい・・・!
微妙な距離から生まれる余裕と、それを打ち消すように高速で縮まる距離ーーーーー
一瞬また、頭の中でたぐっていた糸が玉を作りかけて・・・それに手をかけようとした時には、もう小人が目の前!
「えぇぇい!」
ジャンプする決断を、足に伝える。
地面を蹴って、小人を飛び越える!

・・・わたし、実際運動音痴だった
小さい頃から走るのも遅いし、まして幅跳びなんて
だから、飛んだ時しまったって思った。もっと小人に近づいて飛び越えないと・・・・
膝を足を小人に引っかけないように胸につけるように畳んで、飛んだ
ふわりとした感覚。すぐに地面が近づく。たたんだ足を広げて、地面にーーーーー

「・・・え?」
地面に、つかない・・・?
地面がなくたった?落とし穴?落ちる?!
混乱しているうちに、わたしは自分で思ってたより遅く地面に着地・・・というよりぶつかった!
バランスを崩したわたしは、そのまま地面をゴロゴロと転がって・・・
ブヨブヨと柔らかい地面が肌に貼り付いては、離れる
肉のような感触をたっぷり全身に感じて、やっと止まった・・・
何が起こったかわからない・・・ すぐに体を起こそうとする
着地に失敗したわたしは、前のめりに倒れてしまっていた。柔らかい地面から、肌を剥がす。顔も腕も、お腹も・・・空気に晒した肌はほとんどに貼り付いてきた地面の感触は、背筋がざわざわするほど気持ち悪い・・・
腕を支えにして、胸を地面から離す。そのまま、地面にお尻をつけて座り込んだ形になる。ふり向くと、小人もわたしに振り返っているのが見えた
小人を避けるのに成功した、という事に気づくまで、一拍かかる
小人の姿に、というより小人の位置に驚きを抑えられない
(こんなに飛んだの・・・?)
運動神経とか、そういう問題じゃない
ぱっと見でも、10メートルは飛んでる・・・
(魔法少女になったから・・・?)
いきなり走り幅跳びの才能に目覚めたなんて、ありえない。それしかない・・・
考えはそこで打ち切った。小人を飛び越えたなら、する事はひとつ。今一人で反省会をしてる場合じゃない!
わたしは立ち上がって、ふたたび時計塔に向かって走り出した

魔法少女の強化された体・・・
それは、サキュバスと戦うため。メアから聞いた事が実感になる
時計塔に向かって走りながら、考えが巡る

地面に思いっきりぶつかったけど、地面が柔らかかったお陰で痛むところは全くなかった
運がよかった。地面が硬い舗装に覆われていたら、絶対怪我してたって断言できる
・・・そう、運がいいだけだ
魔法少女になって、手に入った力。ちゃんと使えるようにならないとダメじゃないかな・・・
少なくともさっきみたいな事は繰り返さないようにしないと、ダメ・・・だよね

そんな風に考えて走ってると、林を抜けた
肉の赤さから抜け出した先・・・そこもまた、異様な世界の続きだった
赤い空に浮かんだ歪んだ月・・・その月明かりに腐肉の地面が照らされていた
そして、その中に、ただ一つ
昼間と全く同じ姿で、時計塔が立っている
探知魔法で『見た』はずのそれは、実際目の前にすると、周りの混沌とした景色とあまりに不釣り合いで、かえって不気味だった


95 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 13:57:09 XRVl3uf6
>>94
「……そこには近寄らない方が……いいよ」

昼間聞いた警告が、頭の中に再生される
(・・・たしかに・・・近寄らない方が良さそう・・・ですけど・・・!)
中には、マコさんがいる。今、助けられるのは自分だけ・・・!

ペンデュラムが指す先には、時計塔の入り口・・・
開いた扉の向こうは、黒いペンキで塗り固められたように真っ黒で・・・
とけの中もまた、『結界』、この世界の続きなのがわかった
扉の向こうから覗く闇は、これまでみた『結界』の景色の中で一番禍々しい印象をわたしに落とす

深呼吸、3回
暗闇を見つめて、走る
時計塔の中へーーーーー

「キャキャキャキャッ――!」
そこへ、頭の上からけたたましい鳴声!
思わず立ち止まって見ると、歪んだ月の中に丸い影・・・林の中でみた、コウモリが2匹・・・!
丸い大きな体を二枚の翼を使って空中に浮かぶ・・・翼は見るからにその体を飛ばすには頼りなく見えたけど、それでもコウモリは速度を不規則に変えて、わたしの頭の上を飛び回っていた

(走り抜ける・・・?)
時計塔までの距離は、そう遠くない。走れば振り切れそうな気がした。
・・・同時に、さっきの失敗が、あたまをよぎる
コウモリの動きは、予測不能。飛び方を見ていると、いきなり目の前に降りてきてもおかしくなさそう・・・ もし走り出して、そうなったら、どうしよう・・・
考えている時間は、あまりない
これなら立ち止まらず走り抜けた方がましだつたかも・・・と、浮かぶ後悔

・・・こいつらなら・・・
ゴキブリを叩き潰した時の感覚を思い出して、脳がゾクッとする
いい気分じゃ、ない。ないけど
色んなことが一瞬で頭に広がる。自分勝手な、考え
ーーーーー邪魔なんです。だから、死んでもらえますか?
落ちたつばを飲み込んで、喉がなる。
ペンデュラムをそっと左手で包む。
・・・そう、一回は、練習。
練習で。殺すの・・・?

右手に力がこもる
そう、殺す
殺す
殺す・・・!
何かのため、なんて結果についてくることだ
わたしのために、わたしの邪魔をするこいつらを、殺す!

自分の心の中に生まれた刃の感覚・・・
これも、魔法少女になったから・・・?
ぐっと手を握ると、プチっとした痛みがした。ペンデュラムが皮膚を裂いた
手のひらを広げると血で染まった刃
チェーンをつまんで、持ち上げる
チェーンを伝って、滴る血で赤い月が現れる
どくんどくんと、手のひらから流れ出る血に乗せて、月が魔力に満たされて
ペンデュラムが、姿を変える
それは、神に背いた者に恐怖を与える、刃
恐怖に屈しない不心得者を、引き裂く刃

繋がったチェーンは、大きさを変えたペンデュラムに合わせて、太く冷たい鎖に変わっていた
ペンデュラムは、手のひらに収まるおおきさから、わたしの顔が隠れてしまうくらいの大きさに変貌していた
滴った血は、煌めく装飾に姿を変えて、拷問具を神聖な雰囲気に包む

にぎる鎖にに力を込める
三日月を引き寄せて、内側に右手を添える
ペンデュラムは、それに応えて、柄(つか)を作ってわたしを迎え入れる

乙女の血で構成された装飾を通じて、月が魔力で満ちる。魔力を受けてた月は淡く鋭い光を放つ
そして、その光はわたしの心を洗っていく
弱気な気持ちは消えて、見つめるのは、歪んだ月を背負った『敵』

「・・・だ」
耳に、自分のつぶやきが響く
それは、信じられないほど落ち着いて、静かに響く
「わたしが、『魔法少女』だ・・・!」
先に進むための覚悟が言葉になる

・・・わたしは、右手のペンデュラムを、『敵』に向かって投げつけた!
光をまとった三日月は、獲物を求める猛禽のように、コウモリたちに向かって飛んでいく・・・!

『次の行動』
①武器を具現化し戦う(どう攻撃するかも提示)
ペンデュラムをチェーンモードで具現化しました
右手でコウモリを狙って投げます
鎖に魔力を込めて誘導しています。1匹目に当たって即死させれれば、そのまま2匹目にも当てに行きます
『体勢』
コウモリを見上げてペンデュラムを投げつけたので、右手があがっています。
この後右手は下ろして、左手をペンデュラムに向かって伸ばします。鎖繋がってるからね、釣り餌が飛んでいくイメージで、左腕が釣り竿みたいな感じ
『心理・思考』
ペンデュラムでの攻撃を成功させることに集中
ジャンプしてコケたので、力の使い方を確認しないと、という気持ちもありましたが、ペンデュラムの具現化で攻撃的な気持ち以外は一旦無くなってます。
『現在の肉体の状態』
暑さでからだ中、汗をかいてます
左の手のひらには、ペンデュラムを握った時にできた切り傷があり、血が流れ出ています
『行動ダイス』
7


96 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 13:57:23 XRVl3uf6
>>95
【ペンデュラムの変形シーン付きなので長くなっちゃった!仕方ないね・・・】
【キセラは穢れのことをまだ知らないので初回避けたのはビビったからなんですよね・・・PLは知ってるけどPCは知らないという奴はやり方が難しいのてわ注意したいです】
【期待感は・・・ええ、その、妄想力強い子なんで・・・w 】
【キセラ「性的な方向に考えが行ってるのは状況のせいなんです!ほんとです!っていえばいうほど逆っぽくなる・・・ううう(もじもじ)」】
【キセラ「感じながら戦えるんでしょうか・・・」】


97 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/24(土) 16:52:08 PE.uPsmo
>>94
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔前


〜武器を具現化し戦う:7+1(高速思考)=8〜

相手が異形の存在とはいえ生き物には違いない
それでもついにキセラは戦うこと、相手を倒すこと、殺してしまうかもしれないことに対して覚悟を決める
魔法を使う際に自分の掌を傷つけたのはその為の決意表明だったのだろうか?

小さかったペンデュラムがキセラの魔力を受けて、武器へと変わる
相手を切り裂く三日月の刃へと―――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(11)

コウモリに向けて投げつけたペンデュラムはそれ自体が意思を持っているかのようにまるで、猛禽の様に目標に向かって飛んでいく―――
月の光を反射して空を切り裂くその姿はまるで夜空に瞬く流星のようだ

「ケッ――……!?」

投げつけた刃がコウモリの大きな口の中に入りそのまま向こう側へと貫通した
その衝撃のあまりの強さのせいか、コウモリは白くどろどろした返り血を噴き上げながらまるで壁でもぶつかったかのように後ろへと吹き飛ばされていく
そのまま地面へと落下し、ピクピクと身体を痙攣させ地面に白い血だまりを作っていく

そして獲物を貫通した刃の勢いはまったく衰えず、次の獲物に向けてその刃の軌道を変えていく
まるでブーメランのように戻ってきたペンデュラムは、そのままキセラに向かって飛びかかろうとしているその背中に向けて突き進んでいく―――

「ケキャッ―――!?」

ドッっと鈍い音を立てながら、コウモリの身体が刃に押し上げられたかのようにその場でふわりと浮き上がる
そしてその腹を煌めく刃が突き破り、白い血飛沫が上がった
コウモリはそのまま地面へとぐしゃっと音を立てて落下する

獲物を倒し役目を終えたペンデュラムは勢いが衰える間もなくキセラの左手へと巻き取られていく
刃についていた返り白い血もキセラの流した赤い血も白い蒸気のようなものと共に消え、元の小さな振り子へと戻る
これも魔法の力……なのだろうか?

そういえば手の平につけたはずの傷ももう治っているようだ
どうやら治癒能力も強化されるらしい

キセラの攻撃を受け、地面へと叩きつけられるように落下した2匹のコウモリはしばらくの間はピクピクと痙攣していたが、しばらくすると白い煙となって霧散していく
どうやら無事に倒すことが出来たようだ
これで時計塔に入るための障害は無くなったのだ

時計塔へ入るための扉はまるで獲物を誘うかのように開いている
まるで深淵へと続いているような真っ暗な闇の入り口をのぞかせながら……


・自然回復:怪我の治癒(穢れ度上昇)
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①時計塔の中へ入る
②他の行動をする

【私の迷宮だと直接的な快感以外の快感値上昇は余程の強い媚毒でない限りは快感Lv3以上は上昇させないようにすることが多いけどね】
【でもまあ感じながらでも私も戦ってるし大丈夫だよ!w】
【キセラさんが本気になれば低級サキュバスの手下では真正面からの戦いで叶うわけもなく……あえなくコウモリさんは撃沈】
【でもいいんだ……オマージュ元と同じように敵側が本気を出すのは3話からなんだ……多分、おそらく……】
【あと魔法少女になったときは小さな怪我ならすぐに治癒されます(穢れは増えるけど)】
【まあケガすることなんてどっかにぶつけて怪我するぐらいしかないから大丈夫だよね!(フラグ)】


98 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/24(土) 18:39:53 /7lsRb7M
>>97
役目を終えたペンデュラムを、左腕に迎え入れる
鎖が腕に巻きつく。刃は元の小ささに戻り、穏やかな輝きを取り戻して戻って、時計塔を向いた

威力は、想像以上だった
魔力を帯びたペンデュラムが流星のように空中を流れ、あっという間にコウモリは引き裂かれてしまった
誘導も思った通り。ペンデュラムは1匹目への攻撃の勢いのまま軌道を変えて、2匹目に襲いかかった

コウモリたちは、白い体液・・・多分、血を撒き散らし、墜落した

地面に落ちたコウモリは、不気味な痙攣のあと白い煙のようになって、消えた

それは、普通の生き物の死に方じゃない、別世界の現象・・・
わたしたちの世界に、染み込んで来ようとする悪意の世界・・・!

・・・この力があれば、大丈夫
自分の身を守る事だって、マコさんを助ける事だって、簡単に・・・!

・・・左の手のひらを握ると、傷が消えていることに気づいた
これも、魔法・・・か。これ、他の人の怪我にも使えるんだろうか

ペンデュラムの力を目の当たりにして、わたしは楽観的になっていた
もし、マコさんが怪我をしていたら・・・
終わった後のことを考えることが出来るくらい、気持ちに余裕が生まれる

時計塔の入り口の闇を、ペンデュラムが指す
もうわたしには、その闇に入っていく事へのためらいはなくなっていたーーーーー

『次の行動』
①時計塔の中へ入る
『体勢』
時計塔へは歩いて入ります
身を隠さずに、堂々と
『心理・思考』
ペンデュラムの強さで自信がつきました!
あとはペンデュラムの指す方に従って、マコさんを探して連れて帰るだけ
敵が現れても大丈夫、とおもってます
『現在の肉体の状態』
暑さでからだ中、汗をかいてます
『行動ダイス』
3

【ペンデュラム強い・・・!】
【感じながら戦わなきゃいけないロール、実はちょっと楽しみだったりするんですよね・・・】
【穢れ度、思った以上に早くたまりそうで怖っ・・・!】
【塔に入るだけなんで、すっごい薄いのでしたw】


99 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/25(日) 07:27:46 9WZrUjPQ
>>98
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力11/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・地上部分1F


〜時計塔の中へ入る:3+1(高速思考)=4〜

躊躇いなく暗闇の中へと足を踏み入れる
中に入るとすぐに目の前がろうそくの明かりで照らされる
どうやら入り口のところだけ中の様子がみえないように闇のカーテンのようなものが張られていたようだ
そして、時計塔の中は昼間来た時とはまるで様子が違っていた

まず教会がない
並べられていた椅子や祭壇、置かれていたはずのピアノ等、全てが影も形もなく
真っ黒な石畳が広がっているだけだった

そして、上を見れば完全に吹き抜けになっていて上部は完全に暗闇になっている
上へ登るための階段も見当たらず、一体どこまで上があるのかわからない状態に変わっていた

さらに辺りを見回せば下へ降りるための階段を見つけることが出来るだろう
らせん状の構造になっているらしく、もしこの階段を使うなら塔の外側をなぞるようにぐるぐると下へ降りていくことになりそうだ
下を覗けば定期的にろうそくの明かりが灯されているのが確認できるだろう
てっきり上に登るものと思っていたキセラは予想外のことに驚いてしまうかもしれない

ガタガタガタガタ……!

そんな時、向かい側の壁でガタガタと音が鳴り響く
それは壁に組み込まれる様に設置されていた歯車の音だった
精密に組み合わされた幾つもの歯車が独りでに稼働を始めたのだ

チーン!

塔の中にベルのような音が響く
そして、柵のようなシャッターが開き、キセラの前がランプの明るい光で照らされる

なんとそれはエレベーターだった

驚いたことに奥の壁にはエレベーターが設置されていたらしい
今の音はどうやらそのエレベーターが地下から上がってくる為に滑車や歯車が動いていた音だったようだ
木と鉄で作られた中の様子はまるで中世の世界からそのまま持ってきたような雰囲気があった

どうやら先に進むには階段を降りるかエレベーターを使うかの2択らしい
上に向かう方法がない以上は下に進むしかないだろうが果たしてどうするべきだろうか?

そして。ペンデュラムを確認するならその先端は地下に向けて、それも塔の中央部分を指し示しているようだ……

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①階段を使って警戒しながらゆっくりと地下へと降りる
②階段を急いで走り降りる
③エレベーターで下に降りる
④他の行動をする

【あったのはまさかの降り螺旋階段……!でもこの方がより堕ちていくような心理効果があると思わない?】
【ちなみに階段の内側は壁を通して空洞になっていて、大きな部屋がありそうです】
【そして謎のエレベータ!さあどっちにしますか?ちなみにどっちを選んでも目的地にはたどり着けますよ】
【ちなみに階段をゆっくり降りるか急いで降りるかでも展開が変わるかもですね!】
【エレベータはこんな感じのイメージを想像してもらうといいかな?】
【ttps://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=11160949】


100 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/25(日) 11:03:53 7g6eQLew
>>99
「お出迎え、ってところですか・・・」
目の前に現れたエレベーターを見て、呟いた

時計塔に入ると、石畳のホールが広がっていた
昼間に見た教会の名残りは一切見受けない。天井は吹き抜けで、見上げても真っ暗・・・どのくらい高さかはわからなかった

そこへ、このエレベーターが現れた
作りはレトロで、中からは電灯からのオレンジ色の光が漏れる

・・・罠だ、きっと

もし、わたしが魔法少女じゃなくてここを訪れたら、迷わずエレベーターに乗ってしまっていたかも知れない。これは、そういう罠
『結界』の作り出す異形の世界で、あの化け物たちに追われてここに迷い込んでしまったとしたら、この淡い光が頼もしく見える・・・と思う
やっと見つけた、元の世界ーーーーー現実を思い起こさせるモノに、きっと思わず引き寄せられてしまうだろう

わたしは、エレベーターから離れるとペンデュラムの指す方へ向かった
・・・地下に向かう螺旋階段、それはエレベーターとは対照的に、ひっそりと口を開けている
中を覗き込むと、ロウソクの光がみえた

「・・・まさか・・・」
自分の考えに、声が漏れる
マコさんは、この階段を降りていったんだろうか?
彼女がここに来た時の詳しい状況はわからないけど・・・
この状況で階段を選ぶのって、結構難しいんじゃないかな・・・?と、思う。
・・・わたしが怖がりなだけ、なのかな
終わった後、聞いてみようかな・・・

ペンデュラムの指す方へ、進む
実際、罠とか関係なんて、ない。マコさんの場所は、ペンデュラムが教えてくれていたから

螺旋階段の暗く開いた口に、飲み込まるように降りる

『次の行動』
①階段を使って警戒しながらゆっくりと地下へと降りる
『体勢』
足音を立てないようにゆっくり階段を降ります
ペンデュラムを武器にするときモタつかないように左側に寄ってます
『心理・思考』
探知魔法を使った時、マコさんの周りに手下の気配があったのを思い出して警戒しています
ペンデュラムの能力を信じてるのでこの先にマコさんがいるのを期待してます
『現在の肉体の状態』
暑さでからだ中、汗をかいてます
厚底の靴がゆっくり歩くにはちょっと不安定・・・?
『行動ダイス』
4

【推理ターイム! 間違ってたらすごい恥ずかしい・・・】
【ドラクエとかなら寄り道するんですけどね・・・早くマコさんのとこに行かないと・・・!】
【螺旋階段で地下・・・なんか牢屋とか拷問部屋みたいなのがあるイメージ・・・ 】
【堕ちるっていうか、うっかり迷って捕まっちゃって・・・みたいな感じのもあると思いました・・・】


101 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/25(日) 11:10:13 7g6eQLew
【エレベーターで・・・下?!】
【完全に勘違いしてた・・・上に上がるもんだとばかりおもってた!やってもうたー】
【まあ、それでも罠くさいので螺旋階段で降りるのにかわりはないんですが・・・】
【100レス目にしてやらかしてしまいました・・・】


102 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/25(日) 15:34:10 9WZrUjPQ
>>100
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力11/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・地下への階段


〜階段を使って警戒しながらゆっくりと地下へと降りる:4+1(高速思考)=5〜

ガタガタガタ……

壁の向こうから時折歯車が動く音が聞こえてくる

下に降りるための螺旋階段を降り始めてしばらくたった
ぐるぐる……ぐるぐると下層へ向かって塔の周りを2周、3周……何度も続くうちに次第に方向感覚が狂い出してくる
10分ほどそんなことを続けていただろうか?
階段はまだまだ終わる様子を見せない
一体どこまでこの地下への階段は続いているのだろうか?

階段の幅は短く1mほどの広さしかない
もし手下が通せんぼでもしていれば戦闘は避けられないだろう
一体だれが火を灯したのかもわからない、ろうそくの明かりは定期的に続いてはいるが薄暗いことには変わりない
しかも螺旋階段のようになっているせいで奇襲を警戒するには音や気配で判断するしかない
そういう意味でならこの歯車が稼働する音は邪魔なものに感じてしまうだろう

?「ゲヒヒヒヒヒ……!!」

警戒していたおかげだろうか?
歯車の音に紛れて後ろから聞き覚えのある声が聞こえてきた
この声は森で遭遇した小人の手下と同じものだ
階段を駆け降りてくる足音も複数……
もしかするとあの森からここまで追いかけてきたのかもしれない

声の感じからして、このままだと追い付かれてしまうだろう

しかし、この階段は狭すぎて大型の武器を振り回したり、飛び道具を投げるには少々不向きだ
槍の様にして突いたり、敵に肉薄した状態での投擲を想定しなければならないだろう

それでもここで迎撃するべきだろうか?

・自然回復::△「魔力」+1(穢れ度上昇)
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①この場で迎撃する(迎撃方法を提示)
②階段を急いで走り降りる
③他の行動をする

【あれー?上に行く要素は排除しきったと思ったんだけどな〜、恐るべしエレベーターの固定観念……】
【まあロール内で矛盾っぽいところはなかったし大丈夫じゃない?】
【姿勢とかでやらかすともっと酷いことになっちゃうしね(最近も経験ずみ)】
【そしておめでとうございます。この選択肢が唯一手下と遭遇するルートだよ(てっきり走ると思ってたw)】


103 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/25(日) 18:27:37 CCb9aZ1c
>>102
壁の向こうから聞こえる歯車の音で、階段を降りる足音は多分、先に何かいたとしても気づかない・・・はず

相手の気配も分かりづらいけど、こっちの事も分かりづらい。よし、いい判断・・・!
と、思いながらわたしは階段を降りていった

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・「あれ?」

階段がいくら降りても終わらない
ちらっと振り向いても、螺旋階段なので元来た方も見通せない
歯車の音は相変わらず響く
手元を見ると、ペンデュラムは変わらず下を指す・・・
だ、大丈夫・・・だよね
わたしは、階段を降り続ける

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

ずっと階段を降りていたけど、疲れは感じなくって
降り続けて、降り続けて、でも、階段は続いてて・・・
(・・・絶対おかしい。全然、下の階につかない!)
と、思ったその時だった

「ゲヒヒヒヒヒ……!!」

聞き覚えのある笑い声・・・、それも、複数!
足音を隠さず、階段を降りてくる!
塔に入る前にいた奴?まさか!
時計は見てないけど、結構経ってるはず。そう結構経ってる
階段を降りてからも・・・

(えっ・・・えええ・・・?)
急に弱気になってくる。もしかして、こっちが罠・・・?
手下たちの足音がどんどん大きくなって、わたしに迫ってくる。歯車の音のせいで距離は掴めない・・・!

どうしようどうしよう・・・!冷静、冷静にっ!!!
・・・冷静考えて、長すぎない?この階段・・・!

手元を見ると、ペンデュラムは相変わらず
上からは、足音

・・・自分の魔法を、信じなきゃ・・・!
戦うには狭すぎる螺旋階段、でも、こっちも駆け下りれば追いつかれない・・・はず

くらい足元に注意して、階段を降りるスピードを徐々に上げる
だんだん早くなっていって、螺旋階段を駆け下りる
暗闇の底に飲み込まれるような、そんな錯覚を覚えながら・・・

『次の行動』
②階段を急いで走り降りる

『体勢』
螺旋階段の真ん中を駆け下ります
サンダルが厚底なんでたまにふらついちゃってます

『心理・思考』
小人の足音にびっくりして焦ってます
罠にはまったかも・・・と考えてしまってちょっと弱気に。なので迎え撃つ気にもなりません・・・
狭いところでの戦闘も戦いづらくて避けたいと思ってます
魔法を信じて、階段は単純にすごい長いだけ、と思うようにしてます

『現在の肉体の状態』
長い階段を降りてるうちにだんだん下着のことが気になって来てみたり・・・
ブラウスやスカートがやけに胸とかお尻の肌にペタペタ張り付いてくるんですごい小さいのはわかるけど・・・

『行動ダイス』
5

【エレベーターは完全に見逃しでした・・・ このままじゃほんとにドジっ子属性ついちゃうかも・・・】
【読みも外れ・・・?ぅぅぅ・・・】
【狭いとこで槍で迎撃って有効なんですけど、戦い慣れしてないから逃げてみました】
【ペンデュラム強いし、大丈夫、大丈夫・・・?】


104 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/25(日) 19:23:51 9WZrUjPQ
>>103
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・地下への階段


〜階段を急いで走り降りる:5+1(高速思考)=6〜

手下たちに追いつかれないよう螺旋階段を駆け降りていくキセラ
ひらひらとしたスカートが揺れ、さらけ出した太ももや足に風が通り抜けていく

細く曲がりくねっている階段は厚底のサンダルで走るにはかなり不向きで注意しなければバランスを崩して転んでしまいそうに思える
そのせいでキセラはバランスを保つことにかなりの集中力を使うことになってしまうだろう

どれだけの間、追いかけっこを続けていたのだろうか?
強化されているせいでなんとかなっていた身体もついに疲労を訴えはじめ、息も切れてきたころ
ようやく螺旋階段の終わりが見えてくる
どうやら階段は小部屋らしき場所の入り口に繋がっているらしく、蝋燭に照らされた黒い光を反射する大理石で作られたようなつるつるの床が見える
そこまで降りるまでにはあと階段を15段ばかり降りれば辿り着けそうだ

背後からは相変わらず姿は見えないが階段を駆け下りてくる足音と奇声じみた笑い声が聞こえてくる
結局、逃げ切ることは出来なかったようだ
最下層がどんな場所になっているかはまだわからないが、恐らく階段を降りたところで迎撃することになる
そんな考えが頭の中に浮かんでいるかもしれないだろう

それでもこの狭い階段で戦うよりはマシだ
それにもしかすると階段を降りたところでこの状況を打開する手段が見出せるかもしれない
今のキセラはずっと長い階段を駆け下りさせられたせいで閉塞感や焦燥感が強くなっているはずだ……それに気慣れない衣装への羞恥心などが合わさっている状態だろう
少しでも早くこの階段を抜けたいと思っていてもおかしくない
いや、そもそもこの階段での戦闘は避けて、追手から逃げ切りたかったのだ
だからそのせいで警戒心が背後の追手に、注意力が階段の下にある部屋のことで一杯になってしまうのは避けられないのだ

そしてついに螺旋階段の終わりに辿り着く、ようやく階段が段差の終わりを抜けて小部屋の床に片足が着いた―――その瞬間だった

もしゆっくりと歩いていたなら気づけただろう
だが駆け下りていたキセラはそこに罠が仕掛けられていたことに気が付かなかった

踏み出した片足が突然細い何かで強く締め付けられる
それは括り縄の罠だった
動物の足をとって転ばせるための原始的な罠
ただの荒縄を輪の状態で結んだものを床に置き、それを引っ張って転ばせるための簡単な罠
だが単純だからこそ効果は抜群なのだ

前に進もうと力を込め体重を支えていた足が急に思ってもいなかった方向に引っ張られる
次の瞬間にはキセラは前のめりにバランスを崩し、床の上にうつ伏せに倒れ込んでしまっていた

レイパーホビット「ゲヒャヒャヒャヒャ!」

突然のことで小部屋の様子を確認する余裕はなかった
わかるのは倒れた自分の近くにロープを持って自分を見下ろしながら気持ち悪い笑みを浮かべる小人の姿だけだ
キセラはまんまと敵の罠にかかって転倒してしまったのだ

?「ケヒヒヒヒヒ――――――……!!」

そして後ろからも笑い声が聞こえてくる
その声や足音の大きさからするとかなり近いところまで迫られているのは間違いない
恐らく数十秒もしないうちにキセラの視界に現れてしまうだろう

早くなんとかしなければ―――!!

・自然回復::△「魔力」+1(穢れ度上昇)
・高速思考発動中!


105 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/25(日) 19:24:07 9WZrUjPQ
>>104
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか足に括りつけられた縄を解こうとしてみる
②どうにかして縄を切断しようと試みてみる(魔法による武器の具現化も可能)
③ロープの先にいる小人を倒す(魔法による武器の具現化も可能)
④他の行動を取る

【これはやってしまいましたね〜】
【その選択だと余程ダイスがいいか予め足元に警戒していないと危険感知判定はないのです!w】
【これはもしかするとまとわりつかれちゃうかもね〜w】
【ちなみにダイス目次第では魔法を発動する前に飛び掛かられちゃうかもです】


106 : 四堂院舞美 ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/25(日) 19:35:46 9WZrUjPQ
>>105
【あ、ロープで縛られた方の片足を右か左どちらにするかはキセラさんの方で決めて態勢にいれてくださいね】


107 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/26(月) 00:59:11 5ZedKOF6
>>104-106

石造りの壁、回る階段と、それを照らす燭台
何段も降りて、何個もの燭台を通り過ぎて
それでも、先が見えない

(どうして、階段なんて、選んじゃったん、です、かっ!!!)
頭の中で自問自答
螺旋階段の延々と続く暗い闇と、背後から迫る足音、笑い声・・・!
走ることで体に熱がたまる。けど、笑い声が頭から血の気を奪っていく

それは、獲物を追いかけるモノの声
獲物・・・つまり、わたし
捕まえてどうするつもり・・・? そんなの分かり切ってる。嫌という程調べたから
スマホで、新聞で見た事件の情報が不安を帯びて心にまとわりついてくる
『暴行』を受けた、被害者・・・ 謎の白い液体まみれ・・・!

(今から、でも、振り返って、た、戦えば・・・っ?!)
厚底のサンダルが体のバランスを奪おうとする。運動神経に自信のないわたしが、こんなサンダル履きで階段を駆け下りるなんて奇跡みたい! 魔法少女って凄い!
"・・・凄いなら、戦っちゃえば?"
心の中でもう一人のわたしがゾクッとするような冷たさで、言う。今そういうのいいから!
バランスを崩した右足のステップ、左足でなんとかバランスを直して、下へ!
(今は、ダメ!です!)
一瞬浮かんだアイディアを切り捨てる。決めたふうにやるのを止めないように、止めないように・・・

なんで小人の声が遠ざからないのか、とか、結局エレベーターが正解で、螺旋階段は少しだけ知恵の回る小賢しいわたしみたいな小娘をはめるための罠だったんじゃないかとか・・・
恐怖と後悔が、浮かんでは消える
このまま降りて大丈夫なんだろうか?
罠に追い立てられてるだけなんじゃ・・・

気づいたら、また涙目になってた
魔法少女になったって、どんなに強くなったって、わたしがわたしのままだったら、結局・・・っ!

☆情けない自分に自己嫌悪
▽「精神」-1

流れていくロウソクの光の先でポゥッと暗いあかりが見える
やっと・・・着いた!
このままずっと続くんじゃないかと思いかけて、折れそうになっていた心が軽くなる
少し降りると、大理石の床が見えた!もう少し・・・!
ゴールが見えて、体が軽くなる。体が強化されていたとはいえ、ずっと階段を走って降りるのは流石に辛かった。息があがって、体は運動によってもたらされた熱に包まれている。疲労物質がたまり、足をあげるのも辛くなって来ていた
こんな状態でも、それでも降り切って戦えば勝てる、と思う。体の中を魔力は、肉体の疲労とは無縁で巡っているのを感じる・・・気がする。さっきペンデュラムを投げて気づいた。極端な話、ブレードを投げる必要もない。チェーンに魔力さえ込めれればブレードは獲物に向かって飛んでいくだろう
階段を追ってくる笑い声への戦闘プランを組み立てる。階段を抜けたら、振り返って待ち伏せ。それだけでいい!
最後の段を左足で蹴って、階段をやっと抜けてーーーーー

目の前に大理石の床が迫って来た

「っ!きゃぁぁ!」
腕でなんとか顔を衝突から守るくらいしか出来なくて、わたしは悲鳴を上げながら大理石の床に叩きつけられてしまった
「・・・っくぅ・・・!」
全身に衝撃を受けて身をよじる。何が起こったか、すぐには分からなかった。それより、かなりの勢いで階段を降りていたスピードそのままに大理石に叩きつけられた痛さが全身を支配していた


108 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/26(月) 01:00:36 5ZedKOF6
>>107
「ゲヒャヒャヒャヒャ!」
足元で、笑い声が上がった。聞き覚えのある種類の笑い声・・・!
びっくりして、反射的に体をひっくり返して・・・見るとそこには小人が立っていた。・・・待ち伏せされていたのは、私だった
小人はロープを持ってこっちを見ている。私の膝くらいまでの身長だったが、倒れている私なら見下ろすことが出来るようで・・・
そこで、小人に見下ろされているのに気がついて、やっと自分が転んだことに気がついた
右足の足首に、何かで締め付けられる感触がある・・・多分、ロープのようなもので、小人の持っているそれと繋がっているのが見て取れた

小人は、罠に獲物がかかったようで上機嫌に笑っている
顔の裂け目から気味の悪い瞳が見えた。ギョロギョロと動いて、視線が私の体を舐め回す
困惑と痛みに歪む顔、首筋から転倒の衝撃で肩掛けがずれて露わになった鎖骨から肩のライン、ベストに挟まれた汗で透けるブラウス越しの胸、隠すものがないお腹から腰のライン、ふとももとその付け根、スカートの奥・・・!
小人の細い目がさらに細くなるのを見て、背筋をゾクゾクと寒気が走った
(スカートの中、見られちゃってる・・・!)
それに気づいて寒気に覆われていた体が一気に熱くなる!
変身してから考えないようにしていたこと・・・わたしのコスチュームの事が小人の視線で呼び起こされる・・・
魔法の力がなければ、欲望に対してほとんど無防備・・・というか、むしろ欲望を書き立ててしまうような・・・
こんな姿、絶対誰にも、マコさんにも、光明さんにも、先生にも、パパにも、ママにも、友達にも見られたくない。知り合いじゃなくても見られたくない!
そんな姿を、小人のギラついて濁った視線に舐めまわされて・・・

「や、やだっ・・・見ないで・・・」
頭の中が恥ずかしさでいっぱいで、もう分からなくて・・・そんなわたしの声が弱々しく大理石の床に響く
小人はわたしが嫌がったのを見て、ますます嬉しそうに目を細めて、口の端をを引き延ばしていて・・・!今にも飛びついて来そうなくらいにわたしに顔を近づけてくる・・・、わたしを、見る
わたしの体に溜まった熱が、交換される
階段を駆け下りて来てたまった熱から、恥ずかしさで湧き出て来た熱へと、変貌していく
暑さでうっすらと汗をかいた肌が、上気して薄い赤に染まっていく
その様子をたっぷり小人に見られて、恥ずかしくて、わけがわからなくなって、見て欲しくないのに、見ないでって言ってるのに!

ーーーぷちんと左手に痛み
ペンデュラムがわたしに応えて形を変える
それは、梨の形をした、拷問具
相手の穴・・・そう、体についてる穴に入れて、広げて苦しめる為のもの
博物館で見た本物よりも小ぶりで細く、長いそれの柄についたリングが左手の指に引っかかる
わたしは上体を起こして、左手の梨を右手で1本取る
「見ないでって!言ってるじゃ!ないです!か!」
途切れ途切れに叫びながら、
わたしはそのまま足元で笑う小人に投げつけた

『次の行動』
③ロープの先にいる小人を倒す(魔法による武器の具現化も可能)
ペンデュラムを投擲用ナイフモードにして小人の頭を狙って投げます。ナイフは4本出します

『体勢』
仰向けになって、左腕の肘で体を支えて上体を起こしてます。
ロープで縛られたのは右足です。
『心理・思考』
恥ずかしさのあまりパニックです
言っても聞かない小人にキレたので攻撃に移りました
『現在の肉体の状態』
小人の視姦に晒されて、恥ずかしさで鼓動が早く、体も熱くなってます
肌はうっすらピンク色に染まってます
あと割と全身痛いです
『行動ダイス』
1

【ペンデュラム第二のモード、投擲用ナイフモードの出番ですね!】
【でもダイス1。あっ終わった・・・】


109 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/26(月) 09:51:47 /WTLf5Mk
>>107
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
右足:ロープ
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・最下層入り口の小部屋

仰向きの状態で倒れている
右足にロープの先が結ばれている
背後:レイパーホビットA・B
前方:レイパーホビットC

〜ロープの先にいる小人を倒す:1+1(高速思考)=2〜

身体能力が高くなっても、痛覚がなくなったわけではない
衝撃による痛みで身体の節々は若干痺れて動かしにくくなっている
しかし、今のキセラにはそれを気にしている余裕はなかった

ただでさえ人前に出るには恥ずかしいと思っている恰好をしているのに、はしたない恰好を敵に見られてしまっていることで頭の中はパニック状態になってしまっていたのだ
今のキセラの頭にあるのはとにかく見られたくない、どこかへ行って欲しいという願いだけ……
そしてその願いが聞き入れられないとわかったとき、その思いは怒りへと変わる
願いを叶える為、怒りを込めて新たな武器を具現化し、障害を排除しようとする

そう、キセラの怒りはすでにピークに達していたのだ―――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(11)
→ナイフモード(4本)

握り込んだ左手のペンデュラムがキセラの手のひらを傷つける前に願いに応え姿を変える
刃による痛みは一瞬あったが肉体を傷つけるのは至らない
現れたのは彫刻刀程度の大きさをした洋ナシのような形をした新たな武器
中世の拷問器具をモチーフにした投擲武器だった
それが指と指の間に挟み込まれるように4本、キセラの左手の中に握られていた

そして、そのうちの一本を右手で抜き出すと、そのまま怒りの感情をのせて目の前の小人に向かって投げつける!

レイパーホビットC「キキッ!?」

無我夢中で放った武器は小人の頭をまっすぐに突き刺さる――はずだった
だがある程度距離が離れたところにいる小人はキセラの一挙手一投足をじっと見ていた
その武器が自分に向かって飛んでくることがわかってしまったのだ

慌てながらもバックステップを行う小人
そして先程と違い、今回キセラが作り出した武器には敵を追撃するような効果はない
回避されれば簡単に避けられてしまうものなのだ

カンッ! カラカラカラ……!

空を切ったナイフが背後にあるらしい壁に当たり床に転がる音が響いた
その音はキセラの攻撃が失敗に終わったことを意味していた

それでも攻撃は完全に無駄に終わったわけではなかった
後ろに飛び退いた小人は握っていたロープから手を離したようだ
足首にロープが結ばれているのは変わりないが、再びロープを握られない限りは行動することに不自由はないだろう

だが、そんなとき思いもかけないことがキセラの目の前で起こる

……スル……ズルズル……

目の前にいた小人はサンタが着るような上衣と布製の半ズボンを着ていた
だが信じられないことに、その半ズボンがゆっくりとずりおち始めていたのだ
後ろに飛び退いた時にゴム紐が緩みでもしたのだろうか?
いや……理由などはすぐにどうでもよくなるに違いない
なぜなら、その小人は下着を履いていなかったからだ
半ズボンがずり落ちることで露になるものを見て、キセラはさらにパニックになってしまうかもしれない

ボロンと勢いよく露出されたもの……それはギンギンに勃起した小人の性器だった
それも小柄な体からは考えられないほどの人間の大人顔負けのペニスだ
根元から血管が浮き上がり、先端がズル剥けて、大きく膨らんでいるのが遠目からでも見える
そのグロテスクな姿はキセラの眼を奪うには十分だろう

☆セクハラ(性器露出・遠距離)
▼「精神」-0〜3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)


110 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/26(月) 09:51:57 /WTLf5Mk
>>109

レイパーホビットA「キキーッ!!」

レイパーホビットB「ゲヘ〜〜〜〜〜〜ッ!!」

二匹の小人が背後からキセラに向かって飛び掛かってきたのは、その直後だった
ただでさえ動揺している中で、突然のことに、キセラは後ろを振り向くことすら出来ず身体を強張らせてしまうことしかできない―――

まずは、勢いよく仰向きの状態で上体だけを起こしていたキセラのお腹にどさりと黒い影が落下する
黒い影はもちろん先程までキセラを追いかけて来ていた小人の内の一人だった
体重自体は軽いのか衝撃はあったものの重さによる負担はそれほど感じないだろう
だがそれは大した問題ではない
小人はどうやらキセラの頭を飛び越える形でお腹の上にまで落下してきたらしい
いや、正確にはキセラのお腹の上で四つん這いの状態で着地していた
そうなるとどうなるのか?

今、キセラの目の前には小人のお尻が突き出されている
しかも、剥き出しの状態で……どういうわけかこの小人もすでにズボンを履いていない状態だった
お尻の穴も、ぶらぶらと揺れ動く剥き出しの性器も……下手に態勢を変えれば顔に当たってしまいそうなほどの眼前に見えてしまっている状態なのだ

あまりにも距離が近いせいか鼻先にすえたような牡の匂いが漂ってくる
それは磯臭いような栗の花のような身の危険を感じるような香りだ
そして、距離が近いせいで、肉棒の形が先程以上に確認できてしまう
亀頭の大きく広がったエラも、太い幹のような肉棒で勢いよく脈動する血管が浮き出ているところまでしっかりと見えてしまうのだ

あまりにも予想外な事態にキセラは少しの間、思考停止してしまうかもしれない

☆セクハラ(性器露出・近距離)
▼「精神」-0〜3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

そして、その直後……キセラに考える暇など与えないとばかりに背中にどんと赤子がぶつかったような衝撃が走る
もう一体の小人がキセラの背中へと飛び掛かってきたのだ
衝そして撃とほぼ同時に背後から首筋に小さな左腕が回されるのを感じるだろう

レイパーホビットB「ギヒヒ……」

そして耳元で気持ち悪い声が響いてくる
残った一体の小人はキセラの背後から身体を押し付けるように抱きついていた

しかも悪いことにこの小人もズボンを脱いでしまっているらしい
肩掛けに隠れていないキセラの背中には熱くて硬いモノがグリグリと押し付けられている
それが何かなどもう考える余地すらないだろう
しかもその先端は粘液のようなもので濡れているらしく、背中には湿った感触がある
それは小人の性器を濡らす先走りに他ならない
しかし知識はあっても経験の少ないキセラだ
背中という見えない位置から先走りを塗り付けられているなど想像すら出来ないかもしれない

☆セクハラ(抱き着き&性器擦りつけ)
▼「精神」-0〜3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

2匹の小人に前と後ろ両方からまとわりつかれることになったキセラ
放っておけばさらに何かされてしまう可能性は大いにあるだろう
そして残った小人も距離は離れているものの、今のキセラは眼前を別の小人の下半身に塞がれ、その動きを確認することが出来なくなっている
どうやら短時間のうちに一気に大ピンチになってしまったようだ
はたしてこの状況を乗り切るにはどうすればいいのだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①お腹の上のホビットAをなんとかして振り払う(詳しい方法を提示、ダイス、方法次第で複数攻撃の可能性あり)
②左手に握りしめた武器を振り回すか、突き刺す(詳しい方法を提示、ダイス、方法次第で複数攻撃も可能性あり)
③他の武器を具現化してなんとかする(詳しい方法を提示、ダイス、方法次第で複数攻撃も可能性あり)
④ショックのあまり気を失ってしまう
⑤他の行動を取る

【ここで新情報があります】
【レイパーホビットは興奮がある程度高まると……履いている半ズボンのゴムが緩みます!】
【そしてホビットA決死のルパンダイブ!! キセラさんのパニック状態にますます拍車をかけていきます】
【この際だからパニックどころか後でオナニーのネタにできるぐらいのトラウマを刻み付けておこうかなw】

【後、ナイフモードですが指で挟んで持ってる状態だから、メリケンサックみたいにして殴れば相手の身体に突き刺せそうですね】
【突き刺されば追撃できるタイプの武器だから刺すことさえできれば、近距離武器としての威力は十分見込めると思います】
【投擲用の武器、勝手に名前つけちゃいました……苦悩じゃなくて】
【そして今回のパラメータ上昇値は全部任意上昇なのでキセラさんの思うようにしちゃってくださいね〜】


111 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/27(火) 01:25:01 P9JDGnY.
>>110
右手からナイフの重さがなくなる
小人の汚らしい欲望へのわたしのこたえ。それは金属のきらめきを帯びて飛んで行き、小さな襲撃者を白煙に変える!

「キキッ!?」
小人の短い悲鳴が上がって、そして、キィン・・・とひときわ高い音が響く
「・・・っ!」
結果に、声も出せないで喉が詰まる
カンッ!カラカラカラ……!
壁に当たったナイフが、大理石を叩く。その音が、空っぽになったあたまに響く。高い音が反射して、めまいみたいな、意識ごと揺さぶられるみたいな・・・
大理石の上をびたびたという音が響いた。小人がわたしの投げたナイフを躱して、飛び退いていた
その姿は目には入っていたけど、あたまの中にちゃんと入ってこない。失敗・・・ナイフを外してしまったという事実で、わたしのあたまの中は真っ白
小人の視線に、無防備に体を晒して、恥ずかしさでパニックになっていたわたしには、ナイフを躱された場合の次のプランなんてなかった。左手の中の金属の硬さまで忘れて、呆然と小人を見つめてしまって・・・

少し遅れて、気づく
小人の足元にロープの端が・・・!反射的に引っ張られて伸びきった右足を引き寄せる
でも、大理石に打ち付けて、じんじんする全身。その中でも、変な方向に引っ張られた右足は、筋を違えたような痛さにじわじわ浸される
痛みが体を、恐怖が視線を縛りつける
わたしを捕まえていたロープが引き寄せられても、小人はじっとわたしを見つめていた。いやらしく引きつった口元をますます伸ばし、細い瞼には瞳の光・・・!

・・・ずるり

「・・・え?」
いきなり、小人の履いていた半ズボンが、なぜかゆっくりとずり下がる。ナイフは当たらなかったはず・・・飛び退いただけでゴムが切れた・・・?
それでも小人の表情は変わらず、床に倒れたわたしをニヤニヤと見つめる・・・ 真っ白になったあたまに、ぼっと恥ずかしさが蘇ってくる
小人の目線は、左足と右足の間・・・、わたしの、大事なところに止まっている・・・!
よみがえる羞恥心が、右手にナイフを握らせようとした時ーーーーー
小人の半ズボンが、落ちた

わたしは目の前の小人から、目を離せなくなってしまってた・・・
目の前の奇妙な光景・・・性的な危険を感じるより、まず違和感がわたしの目を釘付けにする
小人から、自分の身長の半分くらいの大きさの男の人のアソコが伸びていた
「なっ・・・なんなんですっ・・・?」
思わず、聞いてしまう。アソコが答えるわけないのに・・・
そのあまりのアンバランスさ。悪い冗談のような造形。小人ついたアソコ、というより、アソコに人の形のものがくっついているというか・・・
最悪すぎる出会いに、肌が炭酸ジュースにさらされたみたいにざわざわする。生まれて初めて実物で見た、男の人のアソコがこんなのだなんて・・・!
(・・・いや、お風呂でパパのくらい、見たことあるけど・・・っ)

そんなこと、考えなければよかった。よかった?ちょっとだけ気づくのが遅れるだけかもだけど
パパのそれと同じわけない。小人のアソコは、反り返って、血管が浮かんで、ドックンドックンと脈打ってて・・・セックスするときの形になってて・・・!
あたまの中に、一番最近見たソレがフラッシュバックした・・・!
『お兄ちゃん、いっぱい子宮に膣内射精して♥』・・・わたしに似た女の子が、不健康そうな男に犯されてて・・・そいつのソレが、不健康そうな見た目に不釣り合いなほど大きくて・・・!
「ぅぅぅ・・・!」
フラッシュバックと現実が交錯してきて、思わずふとももをぴったり閉じる。汗で濡れた左右のうちもものしっとりした感触が、スカートの下で交換される
その奥が、キュッとした。ひらきかけた蕾が戻るような感触。小人のソレ・・・わたしをレイプしたいという意思でいっぱいになったそれを見て生まれた緊張が、お腹の奥に伝わって・・・お腹の奥がキュン♥とする・・・!
(・・・っ!なっ・・・これって・・・、『結界』のせいなの・・・?)
とくん・・とくん・・とくん・・
いつの間にか、鼓動が早くなってて、目の前で脈打ってる小人のソレとリズムがシンクロしそうになって・・・!
「や・・・や・・・っ!」
恥ずかしさが狙われている恐怖に変わって、恐怖に淡い痺れが混ざってきて・・・!

☆セクハラ(性器露出・遠距離)
▼「精神」-1
▲「快楽値」+1


112 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/27(火) 01:26:06 P9JDGnY.
>>111
「キキーッ!!」
「ゲヘ〜〜〜〜〜〜ッ!!」
不意打ちのような淡い痺れのせいで散漫になっていた感覚を刺すような金切り声!
「んにゃやぁぁぁっ!」
乾いた口が粘ついて猫みたいな叫び声を上げてしまう。目の前の小人のアソコから目が離せなくなっていたわたしは、階段で他の小人に追われていたことがすっかり頭から抜けてしまっていた
早くなっていた鼓動が小人の冷たい金切り声に握り締められて、胸がキュッとして・・・目をつぶって体を丸める。原始的な防衛本能そのもの見たい・・・
もう何回目かわからない目頭の熱さを感じた、その時・・・

ぴちゃん!という水音と、お腹に柔らかいものが当たった感覚と、直後に重さ・・・暖かさ・・・へんな、匂い・・・?
あっという間に起こったことが理解できず、恐る恐る目を開けて・・・
「・・・?」
一瞬、目の前にあるものが何かわからなかった・・・ かろうじて肌・・・?ぶら下がって・・・
「ッ!!!、や、あああああ・・・!」
やだやだやだ・・・!もう見ない、絶対見ない、目なんて開けない!
すぐにきつく目を閉じる!
目を開けた一瞬、小人のお尻からアソコが鼻の先にあって・・・!ぶらぶらしてて・・・、やっぱりすごい大きさで・・・!

ずしっ・・・!
あたまの中が小人のソレのことでいっぱいになりそうになった時、背中が重くなる

「ギヒヒ……」
声を聞いて、やっと気づく。小人、もう一匹・・・!
首にキュッとした肉の締め付け。最後の一匹はさらに足を脇の下に滑り込ませて、わたしの背中にしがみつく
「・・・!ぃぃぃ・・・!」
背中に当たった、固いものの感触に、情けない声が出ちゃって、それしかもう無理だった
小人が強くしがみつけばつくほど、背中に熱いものが押し付けられてくる・・・!
(これ、これ・・・!)
あまりのことに目が開いてしまって、小人のむき出しの下半身があって・・・!
ツンと匂ってくる変な匂いが、わたしに猛烈アピールする・・・!
血の気が引いて、それが悪くて背中にグリグリしてくるものの熱さでまるでやけどしちゃうみたいに感じさせてくる・・・!

お腹の上の小人の手が、膝が・・・おなかの上にぺたぺたスタンプ・・・印をつける。わたしのからだを自由にする権利を主張してくる・・・!
背中の小人が押し付けてくるソレは、油を垂らしたようにヌルヌルわたしの背中をすべって、硬さと熱さを塗り込んできて・・・!

(このまま、わたし、支配されちゃうの・・・?)
小さな小人たちに、無力にも屈服させられる自分の姿を想像すると、背筋がぞくぞくしてくる・・・
首に巻かれた腕が、首輪を連想させて・・・
すでに与えられていた淡い痺れが、小人にいいように弄ばれる想像に目がけて背筋を上がって・・・!
これ、寒気じゃなくて、もっと別の・・・!
(ちがうちがう!そんなんじゃない、ちがう!!!こんなの嫌!!!!)
それを『快感』と認めてしまったら・・・そんな考えまで、変な方へ。堕ちちゃう事への背徳感みたいなものが湧いてきて、ゾクゾクをどんどん膨らませていって・・・!

☆セクハラ(性器露出・近距離)
▼「精神」-2
▲「快楽値」+3

☆セクハラ(抱き着き&性器擦りつけ)
▼「精神」-2
▲「快楽値」+3


113 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/27(火) 01:29:04 P9JDGnY.
>>112
小人たちにまとわりつかれて、自由を奪われて・・・
血の気が引いて、鼓動が早くなって、息がどんどん早くなって・・・!
頭の中、ぐちゃぐちゃで、何してるんだかわかんなくって、足元がなくなったみたいに不安定で・・・!

・・・ぺたり

大理石の床に、小人の足がひっつく音が聞こえる
最後の一匹、ナイフを投げた、最初の一匹・・・!こっちきてる・・・!
こんなところで・・・わたし・・・! 
やだ・・・やだ、やだ、やだ、やだやだやだやだやだやだやだっ!いやあぁ!

最後に聞いたのは、小人たちが一斉に放った気味の悪い笑い声
わたしを、自分たちのものにしたという優越感に満ちた勝利宣言
それが耳に入って・・・わたしの目の前は真っ暗になった

『次の行動』
④ショックのあまり気を失ってしまう
『体勢』
仰向けで上体を起こしています。
お腹の上に小人Aが四つん這い、背中に小人Bにしがみつかれています。
右足にはロープが巻きつきっぱなし
太ももはスカートの奥を守るようにぴったり閉じてます。
『心理・思考』
気絶しました!
ちょっぴり気持ちよくされてしまったのは『結界』のせいであって、本当に気持ちよくなってるわけじゃないと思ってます。
『現在の肉体の状態』
小人たちの攻めに知らず知らずで乳首が硬くなって、アソコもしっとり濡れています。
汗で濡れた肌は上気して桜色になっています。
『行動ダイス』
5

【トラウマ・・・おちんちんに対してはできるかも・・・】
【ちゃんと恋愛できなくなっちゃう!したことないけど。まぁ人間とは別なんで大丈夫大丈夫・・・かな?】
【意外に使えるナイフモード!洋梨の形なんで腰とか足に紐でぶら下げたら・・・とってもアレっぽい見た目
 そう思いませんか?】
【BSに隷属願望が入っているので屈服させられちゃう妄想で快感値の上昇を高くしてみました♪】
【朝のセクハラ体験も思い出してみましたw すっごい前に感じますが・・・】
【ここまでやられると必然気絶しちゃうような子です・・・お手数かけます・・・】


114 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/27(火) 01:31:03 P9JDGnY.
【ちょっとアンカーミス・・・!すいません・・・】


115 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/27(火) 10:44:40 4vAxg8dA
>>111
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 5/11 魔力11/12
快楽値:7(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
右足:ロープ
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・最下層入り口の小部屋

仰向きの状態で上半身を起こしている
右足にロープの先が結ばれている
お腹:レイパーホビットA
背中:レイパーホビットB
前方:レイパーホビットC

〜ショックのあまり気を失ってしまう:5+1(高速思考)=6〜

余りにも衝撃的な出来事の連続に自己防衛本能が働いてしまったのだろうか?
このままでは精神が壊れてしまうと判断した脳はキセラを気絶させることにしたらしい

☆自己防衛本能に従う
▼「精神」-5→任意気絶!

目の前が真っ暗になり、もう何もわからなくなる
小人たちの気味の悪い笑い声を子守歌にして意識を失ってしまうのだった――――


116 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/27(火) 10:45:08 4vAxg8dA
>>115

***********************************

ここからはキセラが気を失った直後の出来事……
キセラはこの後、目が覚めるまでここで起こったことを知ることはできない
だからこれはキセラが知ることのない出来事だ

レイパーホビットA「げ……?ゲヒゲヒゲヒヒヒッ!!!

レイパーホビットB「ゲヒャヒャヒャヒャ―――ッ!!!」

獲物が気を失ったことに気づいた小人たちが狂喜する

パンッ!!パンッ!!

離れていた小人も手を叩くことで喜びを表現しながらキセラに向かって近づいていく
敗北した魔法少女はこの後、さらに酷い凌辱に晒されてしまうのだろう
誰も訪れない結界の中で少女を助けるものは誰もいない
魔法少女以外は誰も侵入することなど出来ないのだから……

だから……キセラを助けるものがいたとしたら……それもまた魔法少女なのだ―――

レイパーホビットA・C「ヒャ……キャッ――……!?」

それはちょうどキセラに近づく小人と、身を翻し今にもキセラの唇を奪おうとしていた腹の上に乗った小人の頭が重なったその瞬間に起こった
爆発でも起こったような発砲音とほぼ同時に2体の小人が短く悲鳴を漏らし……そのまま霧散する

青い魔法少女「よっしゃあああ! 同時ヘッドショット成功〜〜〜〜〜!!!」

今までどこにいたのだろうか?
突然……本当に突然にその場所……小部屋の中央の位置にいつのまにか青い魔法少女が姿を現していた
しかも二体の小人を同時に仕留められたことが嬉しかったのか、ガッツポーズを取りながら喜びの声をあげている

レイパーホビットB「ゲヒャ……!?」

脱力したキセラの背中からその体重を支えていた小人は突然のことに状況が把握できていないのか戸惑うことしか出来ずにいる
そしてその魔法少女はその隙を見逃さなかった

青い魔法少女「残念でしたっ! こいつでクリアーッ!!」

レイパーホビットC「ギャッ!?」

素早く走り寄った魔法少女の武器に突き刺され、次の瞬間にはその身体は黒い霧へと変わり始めていた
まるで槍のようなその武器のシルエットは……銃、なのだろうか?

青い魔法少女「これで終わりかな……おっと!?」

支えていた小人がいなくなり崩れ落ちそうになったキセラの身体を魔法少女は慌てて武器を持っていない方の右手で支えた

青い魔法少女「ありゃりゃ……完全に気絶しちゃってるね〜……ねえ、メア……この子が新しい魔法少女?」

メア「そうよ、その子がキセラ……さっき言った新しい魔法少女」

小部屋の影から今度はメアが現れる
どうやら今まで見つからないように隠れていたらしい

青い魔法少女「へぇ〜、中学生ぐらいの女の子なんだ……いや、もしかすると小学生かな?」

魔法少女は気絶したキセラの頭をポンポンと軽く叩きながら失礼なことを言っている

青い魔法少女「でも手下にやられて気絶しちゃってるけど……? さっき聞いた時は凄い魔力の魔法少女なのよ〜、とか言ってなかった?」

メア「言ったわよ? だって本当にすごい魔力だもの……今この街にいる魔法少女の中じゃ一番の潜在能力じゃないかしら?」

青い魔法少女「ふ〜ん、この女の子がね〜……でもちょっと期待外れだったかな〜」

そういうと、その魔法少女は気を失ったキセラをゆっくりと床に寝かせ、そのまま立ち去ろうとする

メア「あれ? もう帰っちゃうの? サキュバスは?」

青い魔法少女「ああ、今日は新人さんの顔を見に来たかっただけだしね、グリードシードの数にも困ってないし……それに港湾部は元々あの子の縄張りでしょ?」

メア「ああ、そういえば今日も魔力は感じるのに見つからないのよね。 新市街にいるはずのあなたがこんなところまで来たのも意外だったし」

青い魔法少女「あの子物凄く人見知りだし、恥ずかしがってどっかで隠れて見てるんじゃない? いつものあのチートくさい本を使ってね」

メア「まあ、あの子なら簡単にできるだろうけど……」

青い魔法少女「追い出そうとしてないならきっとあの子なりの考えがあるんでしょ? 案外この子のこと気に入ってるのかもね?」

メア「よくわからないわね〜」

青い魔法少女「それにこの子に恩人だと思われたりしたらこの先やりづらいしね、私は感謝されたりするのは苦手なのっ! だからメア、私のことはこの子には内緒にしててよ!」

メア「あなたがそう望むんならわかったわ……でもあなたが帰るなら私は……そうね、それじゃあ私はこの子が目を覚ますまで待ってることにするわ」

青い魔法少女「りょ〜かいっ、じゃあ私は帰るね。 それじゃねキセラちゃん。 新市街の結界に来るときにはもう少し強くなっててくれると嬉しいかな?」

そう言うと、青い魔法少女は降りてきたエレベーターを使って上層へと戻っていくのだった……

***********************************


117 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/27(火) 10:45:37 4vAxg8dA
>>116

そんなことがあったとは露も知らずにキセラは眠り続けていた
もしかしたら変な夢でも見てうなされているかもしれない
だがその眠りもやがて終わる……冷たい大理石の硬い床の感触にかなりの寝心地の悪さを感じながら、意識が浮上していくのを感じるだろう

目を覚ますとそこはろうそくの明かりに照らされた小部屋だった
そして、今まで身体を横たえていた大理石の床には見覚えがある
ここは気絶したときと同じ場所……結界の中の時計塔の最下層の小部屋だろう

メア「おはよう。 気分はどう? マコって子は見つかった?」

いつのまにここまできたのか目の前にはメアが浮かんでいる
そういえばさっきの小人たちはどうしたのだろうか?
それにどうやってここまでメアは来たのだろうか?

メア「私が来た時にはキセラはここで倒れてたわよ? 他には誰もいなかったわ」

そんな考えが読まれていたのかメアはいつも通りの変わらない表情でそんなことを言い出す
そして私の後ろを見ろとでも言うようにくいくいと首を揺らしている
その先を見ればなんのことはない、地上部分でみたものと同じエレベーターの扉がそこにあった

メア「ところで多分、向こうにある扉の先にサキュバスがいるはずよ。 入るならちゃんと心の準備をしたほうがいいんじゃない?」

メアの示す先、エレベーターの扉の向こう側にはいかにもといった感じの装飾で彩られた両開きの大きな扉が見える
メアが言うにはこの先にサキュバスがいるということだが……
一体どうするべきだろうか?

・自然回復:△「魔力」+1(穢れ度上昇)、△「精神力」+3
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①とりあえず考えを整理してから中へ入ることにする
②すぐに中に入る
③メアともう少し話す(何を話すのか提示)
④他の行動を取る

【気絶してる間116レス目のことは全然何も気にしなくていいからね! 何もなかった! いつの間にか手下はいなくなってたの! いいね!】

【あ、そうだ、快感値と快感Lvの描写は私の迷宮の場合はこれを使うんでした】
【参考にしてくださいね(今更)】
【ttp://seesaawiki.jp/girlsanddungeon/d/%a2%a1R1MAOkJC4Q%20%20%a1%ca%a5%a2%a5%eb%a5%af%a3%d0%a3%cc%a1%cb%a4%ce%cc%c2%b5%dc#content_2_5_12】
【というかキセラさんの場合はいい加減ロール中に自由に使える妄想スキルがあってもいい気がするのでもうこれをあげます!w】
PS【淫らな妄想】:プレイヤー側の任意のタイミングで快楽値を1〜10増加、または精神の値を-1〜-3の範囲で増減できる


118 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/27(火) 15:25:15 Wy2USA62
>>117
【レスする前に、ご確認】
【部屋の中に小人が倒された痕跡(血痕など)はありますか?キセラはそれに気づけますか?】
【探知魔法で扉の向こうの状況(部屋の形、中の生命反応およびその概要)を調べることは出来ますか?調べられるとして、すぐに使える状態でしょうか?魔法の事だからすぐに把握できるのか、試したり練習が要るからまだつかえないのか】
【回答おねがいしまーす】


119 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/27(火) 19:37:13 4vAxg8dA
【痕跡はないです。返り血なんかは全て時間とともに黒い霧になって消えます】
【手下やサキュバスが倒されても尚この世に残せるのは射精した際の精液だけです】
【媚毒なんかは敵を倒してしばらくすると症状が緩和していくことになりますね】
【探知魔法についてもキセラさんが思ったように活用してくれて大丈夫です】
【探し物からレーダー替わりまで、未来予知だってダイス次第で成功するし、そういう魔法だと既に理解していると思ってもらっていいです】
【ただ元々の願いが探し人だったこともあって、探知する対象ははっきりしておく必要がありますね】
【対象が曖昧になるにつれて魔法の成功率は著しく下がりますし、キセラも既にそういうものだと理解していていいです】
【後注意として探知魔法で対象の残留思念を調べることはできますが、これは手下やサキュバスに対しては使えないと思った方がいいですね】
【中級までのサキュバスや手下は強すぎる欲望だけで動いています】
【きっと使った途端強い欲望だけがフィードバックして思念を読み取るどころか快感値が上がるだけになってしまうでしょう】
【使うなら人間を調査するときだけにしましょう、ちなみにこれも対象が曖昧だと感情を読み取るくらいしか出来ない感じかな】


120 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 01:19:23 cg8vBDN2
>>115-117
首を締め付ける枷に力が加わる。じゃらじゃらと音を立てる鎖に引かれて、広場へ引きづり出された
両手は後手に縛られて、枷は鉄でできた首輪そのもの。身にまとった修道衣にはまるで不釣り合いなアクセサリー
広場には野次馬・・・ 魔女裁判の見届け人たちだった
野次馬たちは、わたしの方をへ侮蔑と恐れの混じった目線を投げかけていた
「まさか・・・シスターさまが魔女だったなんて・・・」
「おれは怪しいと思ってたんだ、夜中にコソコソ外に出ていたのを見ていたってやつもいるぞ」
「訪ねて行ったらカタコンベにずっと入ってて・・・何をしていたことやら・・・」
野次馬たちは口々に噂話。それは静かに、でも絶えることなく続く・・・
「これよりシスターキセラの審判を行う!」
法衣にがっちりと身を包んだ神官の声が広場に響くと、野次馬たちの声が止んだ
審理を任された神官の一人が、広場に用意されたステージの上に膝まずかされたわたしに、ツカツカと近づいてくる。野次馬たちの目線からわたしを隠さないように左前に立ち止まる
「シスターキセラ、あなたは悪魔と契約し、魔女に成り下がった。相違ないか?」
「わたし・・・悪魔となんて契約していません・・・!」
あまりに一方的な決めつけに、反発した。疑われる理由なんて思いつかないし、こんなの間違ってる・・・!
「嘘を申すな!」
わたしの反論に、神官が応える。
「そうだそうだ!夜中に墓場で何やってやがった!」
「怪しげな薬を配ってたのだって、みんな知ってるんだ!」
野次馬たちが神官に加勢する。
・・・墓場に行ったのは落し物を探しに行っただけだし、薬は親切な行商人から分けてもらったものなのに・・・
それを知っている人だっているはずなのに、わたしを弁護する声は聞こえない
罵声の中で、一人ぼっち・・・
「違います!ちゃんと聞いてください!わけがあるんです・・・!」
必死に叫んだけど、神官は身じろぎひとつしなかった
「ならば、あなたが魔女に成り下がった、その証拠をご覧に入れる・・・!」
「そんなっ・・・!」
その言葉を聞いて、身がこわばる 魔女の証を示すため幾人の人が水に沈められたり、体に針を刺されたりしていたことをわたしは知っていたからだ
「そうだ!証だ!」「見せろ、見せろ!」「そんなの無くたって、決まってるだろ!」
騒ぎ出した野次馬たちの声が野火のように広がっていく
それを背負って、神官がわたしの前に立つ・・・!
「それではこれより、シスターキセラの魔女の証をご覧に入れる!」
神官が声を張り上げて、右腕を上げた・・・!思わす目を瞑る・・・!
ビリ!ビリィィィィィ!
布を引き裂く音が響いて、肌に空気が触れる。突然神官は修道衣の胸のあたりをつかんで、一気に引き裂いた!
「!!神の前でっ・・・!何をするんですかっ・・・!」
突然の辱めに、私は毅然と抗議した。しかし、神官は得意げにその指で私のお腹の下を指した
「その”紋様”こそ、あなたが魔女である何よりの証!」
神官の指差した先、わたしのお腹には、黒い紋様が刻まれていた・・・!


121 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 01:20:07 cg8vBDN2
>>120
「そんな!わたしこんなの、見覚えなんて・・・、っ!」
声が詰まる。ある。わたし、これ、知ってる・・・!でも何だっけ・・・?
「声を詰まらせたのが何よりの証拠!貴様にシスターを名乗る資格はないぞ!魔女め!」
(あっ・・・やだっ・・・!なんで・・・?何でこんな・・・!)
「そうだ!この汚らしい魔女め!」
「子どもみたいな見た目しやがって、とんでもないアバズレが!」
野次馬たちの声はもう、耳を塞いでも聞こえるぐらい大きくなって、頭にガンガン響く
「これより魔女へ処罰を与える!皆の者、これまでそなたらをシスターとして欺いてきた魔女に厳罰を与えるがいい!」
神官の声が響くと、ステージに野次馬たちが上がってくる・・・!
・・・?何も持っていない・・・?野次馬たちは、わたしを打ち付ける棒や農具を持たずに手ぶらでステージに上がってきた
「ゲヒャヒャヒャヒャ!」
野次馬たちの顔が、下品な笑いに歪んでいく・・・!見覚えのあるタイプの顔・・・!
ジロジロとわたしの露わになった肌に視線を添わせる。胸のぷっくりしたふくらみからお腹まで、隠すものは無くなってて・・・
「やめてください!神を信じる者のすることじゃありません!!!」
そんなの、野次馬たちが聞くわけがなかった
じゃりっ!と音がして、首輪の鎖が引っ張られる。顔を上げさせられて、野次馬から目が離せなくなる。
すると、集まってきた野次馬のズボンが次々とずり下がった!わたしは首輪に押さえられて、目が離せなくて・・・
赤黒くて太くて今にも破裂しそうにドクンドクンと動く彼らの性器を見せつけられる!!
「やだ!いや、やめて!!!ごめんなさい!ごめんなさいぃ・・・!許してぇ・・・!」
わたしの毅然とした態度は一瞬でひっくり返った。首輪を引かれて、背中が固い床に叩きつけられる・・・!
ひんやりとした床の冷たさが目の前の性欲の熱と完全にアンバランスで・・・
何本の突き出された性器がわたしを囲んできて・・・!
そういえば、なんか、こんなこと、あったっけ・・・?急に既視感がしてなんだか変に落ち着いて・・・


122 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 01:21:35 cg8vBDN2
>>121
「おはよう。 気分はどう? マコって子は見つかった?」
暗い天井を見つめていたら、知ってる声がした。
変な夢・・・声が聞こえてもなんだか頭に夢の記憶がじんわりと居座っているようで・・・
「!!!っ!」
ガバッと体を起こす、首を振ってあたりを見回すと・・・暗い部屋・・・
そこに、メアがふわふわと浮いていた
(わ・・わたし、どうなってたんですか?!小人は?あいつらはどこですか・・!)
メアに向かって、聞く・・・聞いたつもり
実際は、口がぱくぱく動いてただけ
状況が飲み込めなくて、びっくりした体がコントロールを失っていた。
「私が来た時にはキセラはここで倒れてたわよ? 他には誰もいなかったわ」
言いたいことがちゃんと伝わったらしく、あっさりメアが応える。心を読んでる?!
・・・そりゃ、まあ、気絶して倒れてて、起き上がって聞くことくらい、分かるだろうけど・・・
気絶明けでクラクラする額に手を当てて、ふるふると頭を振った

だんだん意識がはっきりしてきて、体の痛みが取れていることに気がついた
小人に足を引っ掛けられて、すごい勢いで床と激突したのに、ぱっと見あざひとつ残っていない
膝や太もも、お腹、背中は見れないけど、腕や肘・・・体に異常がないか、ぺたぺた触りながら確認・・・
服装も乱れはなくって、転んだ衝撃で肩掛けがずり落ちそうになっているだけだった
(・・・どういうこと・・・?)
気絶する前の最後の記憶では、わたしは小人にまとわりつかれてて・・・!

そこで、嫌な予感がして、スカートの中に手を入れて、下着を触ってみる
下着は気絶する前と同じ感触で、ぴったり肌に張り付いていた。触ってみると思った通り面積がわたしの持ってるどのパンツよりも小さいのがすごい気になるけど・・・
(なんにも・・・されてない・・・?)

あの状況で、何もされずに解放された?
気持ち悪い違和感に触れて、じっとりした手触りを感じる。レイプ魔の心理なんて想像したくもないけど、何もしないなてあるんだろうか・・・?

メアを見ると、『さっきの答え、もう一回聞く?』と言ってるような顔でわたしの顔をさも当然そうに見返していた
・・・当然・・・?

『結界の中に自分から入ることが出来るのは魔法少女だけ。 だから結界の中に捕えられてしまった人を助けられるのも魔法少女だけってわけ……』

メアが自分で言っていたことを思い出す
・・・何でメアがここにいるの・・・?
さっき、だって、結界に入れないから、わたしに逃げ道を教えてくれてたんじゃないの・・・?


123 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 01:22:54 cg8vBDN2
>>122
まさか、メアは小人たちと何か関係があって・・・?
・・・ありえない。はじめ襲われた時に助けた理由がわからない。魔法少女にしてから襲わせるため?
・・・こんな状態になったのは、まぁ、自分のせい・・・。塔の外で初めてペンヂュラムを使った時のことを思い出す。
あんな武器を与えておいて・・・ありえない

わたしの他に・・・『魔法少女』が、いた・・・?
それしか行き当たらない。『魔法使い』が会いに来てくれた・・・そんなことはありえない。彼女に会うのはわたしの願いなんだから、今目覚めて目の前にいないなんて考えたくないし、考えられない・・・!
だから、ここに、『魔法少女』がいて、小人に囲まれたわたしを助けてくれた・・・っていうの・・・?
あたりを見回しても、戦った痕跡のようなものは見つけられなかったけど、気絶したのに、無事に目覚めたのが何よりの証拠だ。不自然すぎだ
でも、もう一度、メアに聞いても帰ってくる答えは一緒だろう・・・メアがわたしに嘘をついてる・・・
それは、もう一人の魔法少女と関係があるんだろう
何でその子は姿を消したんだろう・・・

「ところで多分、向こうにある扉の先にサキュバスがいるはずよ。 入るならちゃんと心の準備をしたほうがいいんじゃない?」
メアが教えてくれた。サキュバス・・・あの小人たちやコウモリのボス・・・
『いるはず』・・・まだ結界の中にいるっていうことは、ボスだって生きてる。確かに『いるはず』
手伝ってくれたらどんなに助かっただろう・・・ さっきのピンチで気弱な心がひんやりと冷える
・・・助けてくれたんだから、手伝ってくれても・・・
・・・助けてくれた
・・・

気づいたら、いつの間にか、下唇を噛んでた
・・・また、助けられた
マコさんをここから連れて帰るため・・・助けるために、魔法少女になったのに・・・
わたしは、10年前と同じく、また、誰かに助けてもらった・・・
・・・悔しい。弱くて、悔しくて・・・体がこわばってくる
『戦う運命』を受け入れたはずなのに、『戦う力』を手に入れたはずなのに
あの人と同じ『魔法使い』になったのに・・・!
わたしは、全然、元のわたしのままだ・・・
何も変わってない。守られてばっかり。
それが嫌で、彼女に憧れて、チャンスを掴んで、魔法を・・・彼女を探して
やっと・・・いきなりたどり着いて・・・!
変われると、変わったと思ってて・・・全然違って・・・

あの人がしてくれた、おまじない。戦う運命を受け入れたわたしに、あの人がくれたエール・・・
(逃げちゃ・・・だめだ・・・)
唇に、優しい感触が残っている。きっと、いつでも思い出せる

メアもわたしもずっと黙ってた。彼女は嘘を言っている。でも、多分、ちゃんと理由がある嘘だ
その嘘だって、わたしの弱さが呼んだ・・・だから、いい

立ち上がって、進む
自然と呼吸も、鼓動も落ち着いて、ツカツカと扉の前までたどり着く
この先に、マコさんと・・・サキュバスが、いる・・・!
左手を突き出して、小さな振り子に魔力を込める
わたしが、できること
わたしの、魔法
振れた振り子が、探知の魔法を変質させて、地下いっぱいに広げていく・・・!


124 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 01:24:33 cg8vBDN2
>>123
『次の行動』
④他の行動を取る
 →探知魔法を使用して、扉の向こうを調べます。
  魔力の波を発生させてソナーみたいな感じ。
  敵の数と部屋の中の様子を探れればいいかなぁ・・・
  特に罠がなさそうなら、すぐに突入します!

『体勢』
しっかりまっすぐ立って、左手を扉に向けて突きだしてます。

『心理・思考』
気絶明けは弱気だったけど、色々考えて奮起しました。
夢のことは色々考えてる間に忘れちゃってます。深く考える前に考えなくなったので影響ナシかと・・・
さっきの失敗の原因は落ち着いて行動しなかったことと、出たとこ勝負にかけたことって思うので
まず探知魔法で様子を探ろうと考えてます
助けに行って助けられるなんてもうごめんなので、確実にいきたいと思ってます。

『現在の肉体の状態』
体の痛みは取れました。
エッチな夢を見たために乳首立ってたりアソコがしっとりとしてたりしましたが、
精神状態が落ち着いたのでだんだん普通に戻りつつある感じです。

『行動ダイス』


>>116なんて見てませんよ!】
【状況証拠で推理しちゃいました。真相は不明。助けられたってわかることが大事なんで・・・】
【快感値は影響なさそうなので今回はスルー・・・!】
【いただきものが・・・っ!っていつ使うんですかこれー?!】
【質問ご回答ありがとうございます。探知魔法強力すぎかなーって思ってみたりもしましたが、遠慮なく使わせてもらいます】
【願いで『魔法使い』にあった時にキスしてもらったのが割と支えになりそうって思いまして、唇を意識したり噛んだり舐めたりしたら発動するASとかあったら嬉しいかなと思いました。効果は精神+(任意の数)と体調のリフレッシュ(快感値を下げる?)とかかなぁ・・・と】
【その代わり、唇がかなり強烈な弱点になってしまうってのでどうでしょう?性的ダメージとか精神的ダメージが他のとこよりおっきくなるようなので】
【ご検討宜しくお願いします〜】
【レス予報のコーナー:今週木曜日から日曜日までの間、所用のためレス頻度が極端に遅くなります・・・お待たせするかと思いますが、よろしくお願いします】
【切れ目切れ目で分けてたらひどいことに!】


125 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/28(水) 04:00:49 oiVAIN2.
>>120-124

斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 8/11 魔力12/12
快楽値:7(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:ドリームペンデュラム
右足:ロープ
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・最下層入り口の小部屋


〜探知魔法を使用の後、突入:9≒20+1(高速思考)=21〜

扉に向かって手を突き出す
中に入ればもう後戻りはできない
しかし、中に入る前に情報を得ることがキセラには出来る
その情報はきっと部屋に入った直後のキセラの行動を優位なものへと変えるはずなのだ

扉の中へ向かって振り子を揺らし、キセラは探知魔法を発動させる

●探知魔法:▼魔力-1(11)

振り子を通して見た扉がうっすらと透けていくように感じた時
キセラには魔力の波に触れたものすべてが既にイメージとなって理解できていたのだ

だからまるで部屋の中に入って見てきたかのように理解る
中にいるものすべてが、中がどうなっているのか、その全てが―――

そこはいくつもの歯車や用途の分からない機械が並ぶ時計塔の機械室だった
だがその規模は明らかに時計塔の規模より何倍も広い、ちょっとしたコンサートでもひらけそうなホール型の部屋だ
そして幾重にも組み合わさった歯車だらけの壁が高く……どこまでも高く続いていて天井が見えない
その高さはキセラが降ってきた階段の距離を考えてもそれよりにさらに高そうだ
既にその部屋は機械室という名の異空間だった
そして、その中央には以前イメージで見た通りの繭のような形をしたサキュバスが操作盤のようなものにもたれかかっている
周囲には手下たちの姿は見えないだがその代わりに、繭の後ろにはうつ伏せに倒れ伏したマコの姿が見えた

メア「私はここで待ってるわね。 まあキセラの力ならきっと楽勝で片が付くと思うわよ」

相変わらずキセラの気持ちをお構いなしに喋るメアの言葉を背にキセラは覚悟を決めて扉を開く

そして扉を開けばキセラの探知魔法によるイメージ通りの光景が広がっている
ならば予め思い描いていた通りに行動するのみだろう


・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く
②まずは様子見、ナイフモード、もしくはチェーンモードを使って攻撃
③他の行動を取る

【天井は異界化が進んだせいで消えました!w】
【探知魔法の効果でキセラさんが先手を取った状態でのスタートなのでサキュバスが使い魔を召喚するまえに攻撃可能です】
【ちなみによほど戦い方を間違えなければ必殺技なんてなくても倒せるサキュバスです。神罰の導きは中級が出てくる時まで使わなくてもいいんじゃないかな?w 】
【メアが結界の中にいるのは……誰とは言いませんけど今回は一緒に入ってきたからですね】
【でもやろうと思えば魔法少女の魔力を追跡して結界の中だろうと近くに転移することも出来たりします。まさに神出鬼没のゲームマスター!】
【いつ使うって……今まで何度もそれっぽいことをしてたし必要かなあって】
【まあ先に探知してもサキュバスは手下を召喚で呼び出すからあんまり意味はないかもねw】
【じゃあそのPSも追加しておきますね、逆転につなげられる技もあるとやっぱり便利ですし】
PS【魔法使いの祝福】:プレイヤー側の任意のタイミングで快楽値を1〜20減少、または精神の値を1〜5の範囲で増減できる
【性的な弱点を唇にするのも了解です。 とはいえ、実は最近の私の迷宮は開発経験値を導入してないので、今後キス責めなんかの際に感度UPやBS習得の機会を増やそうと思います】
【忙しいときは無理しなくて大丈夫だからね〜、2週間ぐらい開いたりしなきゃ私の方は大丈夫ですよ】


126 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 13:06:56 d.gBbtJc
>>125
ペンデュラムが扉の向こうを見せてくれるーーーーー
大きなホール。どこまでも高くて、先が見えなくなった天井。ぐるぐると回る歯車たち。そして・・・
(・・・マコさん?!)
部屋の奥に、マコさんが倒れている・・・!
休憩所で魔法を使った時にみた時に見た姿そのままで、うつ伏せで倒れていた
(・・・よかった・・・まだ無事みたいですね)
心の中で、衝動に揺さぶられる。はやく助けたい・・・!

でも、まだダメだ
部屋の真ん中に見えたサキュバスの姿がわたしを制止する
この空間の主は、機械だらけの異様な空間とは全く違う異様さを纏ったその身を見せた
(あれは・・・何かの操作盤?)
手足のない繭のような姿で、どうやって・・・?
浮かんだ疑問を、ぐっと打ち消す。どうやってもなにも、あそこにいる、ということはアレで何かする、という事・・・!

だから、勝負は一瞬・・・
操作盤に触れないように、サキュバスだけを・・・!
イメージに残ったサキュバスに、頭からまっすぐとした線を引く
ペンデュラムを振り下ろして・・・引き裂く!

「私はここで待ってるわね。 まあキセラの力ならきっと楽勝で片が付くと思うわよ」

メアが、促してくる
(ごめんなさい、いま、そういうのいいです・・・)
タイミングは、わたしが決める・・・!
攻撃のイメージ、マコさん、サキュバスたちの起こしたおぞましい事件・・・!
いろんなイメージが合わさって、緊張感でわたしを縛りつけようとしてきて・・・
でも、もうわたしは、大丈夫
唇に残った、優しい柔らかさが、力をくれるから・・・!

扉をあけたら、走って、近寄って
ペンデュラム・・・大鎌は、中に入って、あいつの目の前で、喚び出す・・・!
頭に浮かんだシンプルで一直線なプランに、覚悟を込める
扉に手をかけたら、もうそこから止まらない

扉に置いた両手に力を込める。深呼吸、3回・・・!
扉を、思いっきり・・・押す!
ばぁん!と、弾かれた扉が空気を叩く音を追い越して・・・目の前に、大きな繭!探知の魔法で見た通りっ!!!
左足で地面を蹴って、ふわりと飛び上がる
サキュバスの向こうに、マコさんが見えた
(まってて・・・今、終わらせる!)

左手から、右手に鎖が流れ、掴む
じゃらりと音。鎖が重力を振り切って、まっすぐな意思のように伸びる・・・先端に、ぎらりと冷たい刃が光る
三日月は天に昇る。
「消えて、下さいっ・・・!」
殺意の言葉が冷たい流星と化した三日月に乗り、わたしの頭上から振り下ろされた


『次の行動』
①大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く
ペンデュラムをランスモードにして、サキュバスを頭からまっすぐから竹割りにします
『体勢』
サキュバスに向かって左足で踏み切ってジャンプ。
ジャンプ中にペンデュラムをランスモードで召喚
槍は縦に振りかぶって、そのままサキュバスのあたまへ叩きつける
・・・つまりいまは左足で踏み切ってジャンプ中です
『心理・思考』
マコさんの姿を目視するためにジャンプしました
彼女をみてからは攻撃に集中。とにかく当てたい!
『現在の肉体の状態』
攻撃態勢に入ってすっかり体から性感の名残りはなくなってます
『行動ダイス』
6

【天井なかったかー!確認するとこ間違えました!w】
【メアが一人で結界に入ってこないってのは、今のところキセラちゃんがそう認識してるって事で・・・】
【そりゃあGMですからね・・・こわいこわい。ワープまでしてくるってちょっとみたいかもですね】
【頭の回転が早い子なので余計妄想がはかどっちゃってますね・・・w えっちな妄想してました宣言みたいでとても使うのが恥ずかしいでさけどねw】
【スキルありがとうございまーす!ここぞという時に使わせてもらいます!】
【レスできなくても出来るだけ生存報告はしたいと思ってますよ。設定とか浮かんだら相談もさせてもらうかもしれません】
【前のレスの夢パート、もうちょっとえっちっぽくすればよかったかなと勝手に反省中でした】


127 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/28(水) 14:27:08 oiVAIN2.
>>126
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 8/11 魔力11/12
快楽値:7(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
右足:ロープ
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・時計塔内・最下層・コアルーム


〜大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く:6+1(高速思考)=7〜

部屋に入った直後大きく跳びあがったキセラ
全力で踏み切ったジャンプは魔法少女の身体能力で底上げされ、入り口付近から放物線を描きながらサキュバスに向けて突っ込んでいくその姿はまるで空を飛んでいるかのようだ
宙を舞うキセラはそのまま左手のペンデュラムを大鎌へと変えそして―――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(9)

繭の姿をしたサキュバスへ向けて一気に振り下ろした――――!!

瞬間、両手に感じたのはずぶずぶと肉が裂けていく気持ち悪い感触だ
だがそれも一瞬のこと……カンッと刃先が床に当たる感触と同時にキセラの両足が地面に着く
着地の衝撃をほとんど感じなかったのも魔法少女になった恩恵だろうか?

後に残ったのは真っ二つに分断されたサキュバスの繭
その断面はまるで影そのもののように真っ黒で、返り血が噴き出るような様子はない

だがその直後、赤黒かった繭は断面を起点にするかのように端からどんどん灰へと変わっていく
それはサキュバスが滅びる光景に他ならない
倒されたサキュバスは灰へと変わりその存在はこの世から完全に消え去ってしまうのだ

最後に残ったものは桃色のカプセル状の物体、それ以外の痕跡は最初から何もなかったかのように消えてしまっていた

メア「おめでとう。 やっぱり楽勝だったわね」

サキュバスの最後を見届けた直後、いつのまに部屋に入ってきたのか、キセラの後ろにはもうメアが浮かんでいた

メア「それはグリードシード、魔法少女にとって、とても大事で貴重なものだから回収しておいてね」

メアがそう言った直後、まるで別世界に一瞬で転移するかのように、周囲の光景が一変する
現実離れした空間はまるで夢から覚めるように元の時計塔の教会へと戻っていた

そして、ちょうど祭壇の辺りにはマコがぐうぐうと寝息を立てて眠っているのが見えるだろう

メア「終わったわね。 そうだ、変身を解くなら変身したときと同じようにドリームジュエルに念じれば戻れるわよ」

どうやらキセラの魔法少女としての最初の戦いはこれで終わりということらしい
あとはマコを連れて帰れば一件落着……なのだろうか?

・自然回復:ステータス全快
・グリードシード1つ獲得!

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①変身を解いてマコを助け起こし、光明に連絡した後、一緒に家に戻る
②まだメアと話すことがある(聞きたいことを提示)
③他の行動を取る

【さすがにサイズモードは片手だけでは扱えないと思うので両手で持ってる感じでいきますね】
【そして、てこずることなく勝利。下級サキュバスは手下召喚で戦うから本体はそれほど強くないんです(涙)】
【ちなみに変身解除は特に恥ずかしい思いをすることもなく戻ります】
【身体の方も表面的な汚れは勝手に浄化してくれる模様、表面的な汚れは……ね】
【グリードシードは拾い忘れても今回はメアが持って帰ってきてくれます。初回のチュートリアルがあるからねw】
【相談はいつでも気軽にしてくれて大丈夫だよ〜】


128 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 18:40:35 QTYW5YbA
>>127
キィン・・・!

刃が床に当たって、歯車の音の間に高い音を響かせる
それは、戦いの終わりを告げる音だった

ペンデュラムは、わたしの思い描いた通りにサキュバスを引き裂いた。感じたことのない、不快な感覚が両手に残る。サキュバスは、悲鳴の代わりに不快感をわたしに与えてくる。二つに割れたその体は痛みにのたうつ事も、血を吹き出す事もなく、ただそこにあった

それがこのままずっとあるように思えた時、変化が訪れた。裂かれた所から徐々に灰になり、消えていく・・・
最後に、ピンクのたまごを残して全て灰になるまで、ずっと目を離せなかった・・・

「おめでとう。 やっぱり楽勝だったわね」
メアにそう言ってもらうまで、体に力が入りっぱなし
「これで・・・終わり、ですか?」
振り向いて聞く。不思議な事を聞かれたみたいに、メアが首をかしげた
それを見て、緊張が体から一気に引く。膝が崩れそうで、ペンデュラムを杖のようにして、なんとか倒れないようにして・・・
(・・・マコさん・・・!)
サキュバスのいた方を見ると、倒れたマコさんが見えた。目には入っていたけど、意識にやっと彼女を入れることができた

「マコさん・・・!」
名前を呼んで、ふらつきながらも駆け寄った
ペンデュラムはわたしの意思を読み取ったのか、元の小さな振り子に戻る

メアの声が後ろで聞こえたけど、わたしにはどうでもよくって
「マコさん!」
駆け寄って、マコさんの前に膝をつく
(さわっていいの・・・?大丈夫なの・・・?)
怪我をしてたら、と思うとうかつに手が出せない・・・!
どうしようかとわたしの手がマコさんの上でふらふら揺れる

・・・すぅ・・・すぅ
そんな風にしていたら、寝息が聞こえた。床に顔をつけて覗き込むと、マコさんは穏やかな顔で眠っていた

「終わったわね」
メアの声がなかば呆れたような感じで聞こえた

『次の行動』
①変身を解いてマコを助け起こし、光明に連絡した後、一緒に家に戻る

・・・メアに言われたとおりにすると、すぐに元の姿に戻った
またなにか、ヘンなことがないか警戒したけど、そんな事もなく、あっさりと

いつのまにか結界は消滅して、元の教会に戻っていた
電話を見ると、ものすごい遅い時間・・・
そうだ、光明さんに連絡するの・・・全然忘れてた・・・

マコさんのすうすうと言う寝息を聞きながら、冷や汗が背中を濡らすのを感じていた

「・・・かえりますか・・・」
とにかく、マコさんは無事。これでめでたしめでたし・・・で光明さんは許してくれるだろうか・・・?
今後お世話になる前に、もしかしてとんでもないことしちゃったかも・・・
・・・と、とりあえず、電話、しよう・・・

『心理・思考』
全部終わって一安心
ちょっと光明さんのリアクションがこわいです

『行動ダイス』
6

【わたしも両手だと思ってました。イメージ共有難しい・・・伝えられなくてごめんなさい】
【とりあえず、一件落着〜♩】
【グリードシードは忘れましたw 手間のかかる子ですいません・・・】


129 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/02/28(水) 19:05:57 QTYW5YbA
【あーっ メアにお礼言うの忘れてたぁ!】
【すいません、お礼言ったことにしてもらえますか・・・?ごめん、メア】


130 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/28(水) 23:18:19 oiVAIN2.
>>128
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・時計塔内の教会
深夜

〜光明に連絡する:6〜

変身を解いた後、無言で家を出ていったままだったことを思い出したキセラは光明に連絡することにした

光明「……安心したよ。とりあえず車を出すよ。 ディナーはもう済ませたのかい? 済ませてないならファミレスにでも行くことにしよう」

キセラがマコを見つけたことを告げると光明は安堵した様子を見せ、そう言った
どうやら港湾部まで車で迎えに来てくれるらしい
散々心配させてしまったことを思えばここは従っておいたほうがいいだろう

光明「とりあえず詳しい話は会ってから聞かせてもらうよ。 それじゃあ海浜公園の入り口で待っていてくれるかい?」

海浜公園の入り口で待っているようにと言われた後、光明との電話を終える

マコ「う〜ん……あれ、わたし……?」

丁度その時マコの寝ぼけた声が聞こえた
どうやら目を覚ましたようだ

マコ「え? キセラ……さん? わたし……どうして……あっ! え、ええっ! どうしてこんな時間!?」

寝ぼけた様子でスマホを取り出し画面を見ようとしたマコだったが、表示されていた時刻を見て驚いてしまったのか跳ね起きるように身体を起こした

マコ「やばっ……お父さんに怒られちゃうっ! え……え〜と、私……時計塔に調査に来て……あれ〜、どうして? 全然覚えてない……」

かなり動揺していたが、しばらくするとどうしてキセラがこんな場所にいるのか気づいたのだろう

マコ「え、え〜と……もしかしてキセラさん私を探しに来てくれたのかな? うぅ、こんなところで寝ちゃっててほんとごめんなさいっ!」

ばつの悪そうな表情をしてマコは頭を下げる
どうやらかなり反省しているようだが、許してあげるべきなのだろうか?
この後二人で光明に謝ることになることを考えると複雑な思いを感じるかもしれない

メア「どうやら探していた人は見つかったみたいね」

後ろからメアの声が聞こえてくる
そういえばマコはメアの姿を視ても驚かないのだろうか?

メア「私の姿は魔法少女の素質のない子には見えないわ。 声も魔法少女にしか聞こえないように喋ってるから気にしなくて大丈夫よ。 あ、私と話すときは頭の中で念じるようにしてみて。 そうすれば通じるから」

どうやらメアのことはマコには視えないし、声も聞こえないらしい
言われたとおりに念じれば、そうそう、そんな感じとメアの声が本当に話しかけて来ているかのような言葉が聞こえるだろう

メア「それじゃあ、私はもう行くわ。 また後でね、キセラ」

そう言い残してメアはどこかへ飛び去ってしまう
また後で……とはどういうわけなのだろうか?
その時ようやくキセラはお礼を言いそびれていたことに気づくのだ

マコと二人になったキセラはとりあえず光明が車で迎えに来るという海浜公園への入口へと向かうのだった……


131 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/28(水) 23:18:33 oiVAIN2.
>>130

***********************************

時計塔から出て海浜公園へと向かって歩く二人を時計塔の頂上にあるベランダから見下ろす影があった
まるで魔女のような大きなとんがり帽子をかぶったシルエット……それは緑を基調にした衣装を身に纏う魔法少女だった

緑の魔法少女「……………」

メア「あ、見ないと思ったらこんなところにいたのね」

何も言わずにキセラたちを見つめる彼女の後ろにメアが現れる

緑の魔法少女「ん……メア?」

それに気づいた緑の魔法少女は左手で広げてた分厚そうな本を閉じた
そして本はすぐに小さな鍵へと姿を変える
どうやらそれが彼女の使う魔法なのだろう

メア「サキュバス、倒されちゃったけど良かったの?」

緑の魔法少女「ん……必要ない……縄張りはあるけど……倒せる人が倒したらいいとおもってる……から」

メア「でも、ずっと見てたんでしょ?」

緑の魔法少女「必要なら助けようと思ってたから……でも、いらなかった……危ないところはショーコが助けてくれたし……」

メア「ふ〜ん……それで、最後までキセラちゃんをみた感想はどうだった?」

緑の魔法少女「あの子、つよい……ね。 サキュバスを一撃でばっさり…… 助けなんていらなかった……」

メア「そうね……あれ、変身解いちゃって……挨拶していかないの?」

緑の魔法少女「ん、帰る……直接会うの……恥ずかしい、し……」

メア「ふ〜ん、そう……じゃあ私はキセラちゃんのところに戻ろうかな?」

そういうとメアは興味をなくしたように少女の前から去っていった
一人残された少女は魔法少女から元の学生服の姿に戻ると建物の中へと歩き出す

謎の少女「新しい……魔法少女の子……仲良くなれると……いいな」

ずっと無表情だった顔を僅かに緩ませると、ぼそりと誰に言うでもなく、そうつぶやくのだった


132 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/02/28(水) 23:18:43 oiVAIN2.
>>131

***********************************

遅い夕食を終え、キセラは倉本家の自分の部屋へと戻ってきていた
ファミレスではかなり気まずい思いもしたが、とりあえず今回はマコが悪いということに落ち着いたようだ
部活の課外活動はしばらくの間は禁止と言い渡され、マコはかなりショックを受けていたようだが……

時刻は日付が変わって少し経った辺りだろうか?
少し眠気も感じるが、キセラは改めて今日自分の身に起こった出来事を考えずにはいられないだろう

メア「こんばんわ、キセラ。 勝手に上がらせてもらったわよ」

そしてどこから侵入してきたのだろうか?
いつのまにかキセラの前にはメアが浮かんでいた
一体何の用なのだろうか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①とりあえず話す前にお礼は言っておくことにする
②色々気になることを聞いてみる(内容を提示)
③他の行動、もしくは上記を含む複数の行動を取る

【え? お礼は忘れたことにして大丈夫じゃない?】
【次はグリードシードの使い方に対しての説明を入れるので一旦ここで切っておきますね】
【そして意味深にキセラさんを見下ろす影……一体何者なんだ……】


133 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/01(木) 13:10:53 KJ.4vh5I
>>130-132

・・・ばふぅ

突然の重みにマットレスが悲鳴をあげた
いきなり体重をかけられたベットが軋んだ音を立てる
部屋に戻ったわたしは、真っ先にベットに向かって倒れ込んでしまった
一日中街をぐるぐると歩き回って、もうクタクタ・・・

光明さんは、わたしの心配とは逆で怒らなかった。
電話から聞こえる声には心配疲れもあったけど、安心した気持ちの柔らかさを感じた

電話を切ると、マコさんが目を覚ました
マコさんはまぁ、どこまでもマコさんで・・・
目覚めた瞬間から賑やかに混乱して、怒られる心配をして・・・記憶がなくなっていたことに困惑して
半分以上置いてけぼりされながら、そんなマコさんを見ていたら、なんだか気が抜けちゃって・・・朝みたいに、ぼーっと彼女を見ちゃってた
安心、ほっとした。結界に迷い込んだ記憶はないようだけど、それだけ。
マコさんがサキュバスに汚される前に助けることができたんだって、心から思った。体が大丈夫そうなのは分かってたけど、心までは分からなかったから・・・
その不安を混乱して大騒ぎのマコさんが拭ってくれた

心の中のおもりが全部なくなると、不意に涙が出そうになって、見られたくなくって、マコさんに背中を向けて・・・
「……うぅ、こんなところで寝ちゃっててほんとごめんなさいっ!」
背中に謝られて、どうしようか迷った。泣きそうな顔を見られるのが、なんかカッコ悪いかも・・・
「あやまらなくて、大丈夫、ですよ。だって、なにも、なかったじゃ、ないですか・・・」
答える間、ずっと背をむけてて、上ずりそうになる声をなんとか抑えた

「どうやら探していた人は見つかったみたいね」
涙をためたわたしに、メアが言った
大丈夫なの・・・?って思ったら、マコさんにはメアのことは見えもしないし声も聞こえないらしい
それだけわたしにつたえると、メアは、また後で、と言い残してどこかへ飛んで言ってしまった

「光明さん、迎えにきてくれるそうです。・・・いきましょうか」
・・・あんまり長く背中を向けてたから、怒ってるって誤解されるのも困るって思った。ぱちぱちまばたきして、たまった涙をごまかしながらなんとかマコさんに振り返って、言う

あんまり顔を見られたくなかったから、マコさんの顔、よく見れなかったけど・・・
わたしの顔、大丈夫だったかな・・・

そのあと迎えに来てもらって、レストランごはんを食べた
光明さんは、わたしには怒らなかったけど、マコさんにはカンカンで、静かに怒るのでとても怖かった。
なんの反撃もできないで課外活動も禁止にされたマコさん・・・ちょっとかわいそうだけど、もう危ない目には合わないかな・・・?
・・・時計塔に、調査? マコさんの言葉が頭に引っかかる。何を?・・・まあ、それを聞くのは今日じゃなくていいや

帰ってきてシャワーを勧められたけど、先に着替えたいから、と言って部屋に戻ってきた
家に着く頃にはマコさんはすっかり元気を取り戻していた。切り替え早っ

そんなわけで、ベットの上でゴロゴロする・・・
全身が疲れで重い。でも、気分はそんなに悪くない。というかなにかよくわからないけどむしろいい気分
これが『心地よいつかれ』というやつなのかな・・・?
インドア派なわたしには、ほとんどはじめての感覚。
フワフワしてるっていうか、なんていうか・・・悪くない

ひどい1日だったけど、よかった
気になることはたくさんあるけど、でもそれより、あの人に会えた・・・!
会えたって言うか、夢だったような、それにしてはリアルすぎて・・・
会った時のことを思い出したら、なんだか気恥ずかしくなってきて、頭がカーッとなっちゃって、足をバタバタさせてしまう・・・
(ファーストキス・・・うばわれちゃったなぁ・・・)
本当は、男の子にしてもらいたかったけど、女同士で変だけど、なんだかとっても幸せで・・・
(わたし、変になっちゃったかな・・・)

「こんばんわ、キセラ。 勝手に上がらせてもらったわよ」

そんなところで、いきなりメアに声をかけられて
心臓が止まりそうになった


134 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/01(木) 13:11:17 KJ.4vh5I
>>133
『次の行動』
①とりあえず話す前にお礼は言っておくことにする

びっくりして声の方を見たら、メアが浮かんでいた
「ど・・・どこからはいってきたんですかっ?!」
思わず、叫びそうになった声を一生懸命抑えて言う
メアはわたしの抗議を知ってか知らずか・・・何もなかったようにフワフワ浮いていた

・・・感情が小爆発して、ちょっと落ち着いて
メアに、お礼を言いそびれていたことに気がついた
いろいろあったけど、今こうしていられるのも彼女のおかげで・・・ まぁ、気になることもあるけど・・・

「メア・・・さん、いろいろほんと、ありがとうございました。ごめんなさい、ちゃんとお礼、言えてなくて・・・」

メアは、黙って聞いていた
・・・『また、後で』・・・?
「それで・・・どうかしたんですか?」
メアの訪問の目的・・・なんなんだろう?
・・・あと、さっき考えてたこと・・・もしかして聞こえてた・・・?
「も、もしかして・・・聞いてました・・・?」
なんだか聞かなくていいことを聞いてしまったような不味さを感じて、わたしはメアを見た。

『心理・思考』
メアが現れる直前まで考えてたことを聞かれてたらとても恥ずかしいのでヒヤヒヤしてます
基本的には全部終わって開放感に包まれてます
『行動ダイス』
8

【なんかだんだん壮大になってまいりました・・・!振り落とされないようにがんばります】
【さらっとファーストキスって事で・・・夢かもですけどw】


135 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/01(木) 20:21:08 8G40SuO2
>>133
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
深夜

〜とりあえず話す前にお礼は言っておくことにする:8〜

メア「どういたしまして。 聞いてた……そういえば何かブツブツ言ってたわね? まあそれよりも……」

お礼をいってもそっけなく返され、キセラが言っていたことにもあまり興味をもっていなかったらしい
後者はともかく、相変わらずの塩対応である

メア「私が来た用はこれよ。 大事な物だって言ったのにキセラったら興味すら示さないんだもの」

ポトリとベッドの上にピンク色の丸い物が落とされる
あの小さな手で持っていたとは思えないが今までどこに持っていたんだろうか?
それはともかくとしてその丸い物にキセラは覚えがあるだろう
サキュバスを倒した時に転がったピンク色の卵状の物体だ

メア「グリードシード。 とっても大事なものなんだから、回収するのは忘れちゃだめよ」

サキュバスを倒した際にメアの言っていた言葉を完全に聞き逃してしまったキセラはそう言われても困ってしまうかもしれない

メア「そういえば詳しく説明してなかったわね。 これはグリードシード……サキュバスは倒されると必ずこれを残すの。 それじゃあちょっとドリームジュエルを出してみてくれる?」

そういえばドリームジュエルはどこにしまっただろうか?

メア「ドリームジュエルは紛失しちゃっても自動で転送されて持ち主の近くに戻ってくるようになってるわ、失くしたら服のポケットかカバンの中か、机の引き出しでも開けてみるといいと思うわ」

メアの言った通り宝石のついた目立つルージュケースはすぐに見つけることが出来るだろう
だがドリームジュエルは最初に見た時とどこか様子が違っているように見える

メア「宝石のところが少し濁っているでしょう? それが穢れよ」

穢れ、とは一体何なのだろうか?

メア「ドリームジュエルのおかげで魔法少女は変身できるし、魔力を使って魔法を扱うことができるようになる。それはもうわかるわよね」

それは契約の前にメアから説明を受けたことだ

メア「でも本来魔力は有限な物、普通に生活していても回復はするけど微々たるものよ。 扱う魔力の質や許容量には個人差があるけどね。 でも消耗するとそう簡単には回復しないのは一緒よ」

メアが言うには魔力は無限に湧いてくるもの、というわけでもないらしい

メア「ドリームジュエルは魔法少女の身体に消耗してしまった魔力を供給し続けてくれる。 でもそれもやっぱり無限というわけじゃないの」

そういえば魔法を使っても一時的に喪失感のようなものを感じたものの、それは時間が経てばいつの間にか無くなっていたような気がしないでもない
あれがそうだったのだろうか?

メア「魔力を供給する度に消耗して劣化してしまう。 穢れはその表れね。 でも穢れてしまう理由はそれだけじゃないわ」

メアが言うには魔法を使うたびにドリームジュエルは穢れてしまっていくということらしい


136 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/01(木) 20:21:27 8G40SuO2
>>135

メア「持ち主の精神的な負担、魔法を使った時の反動や日常のストレスなんかでも消耗して、穢れを蓄積してしまうの。 大きな魔法なんかだと当然その反動もその分大きくなるわね」

精神的な負担を肩代わりしてくれている、ということだろうか?
言われてみれば魔法なんて凄い力を使って何の代償もないというのも不自然に感じるかもしれない
それにしても日常のストレスというのはどういうことだろうか?
魔法少女になっていないときも穢れが貯まってしまうことに違和感を抱いてしまうかもしれない

メア「魔法少女になった以上は日常生活をしていてもドリームジュエルの影響を受けちゃうからね。 ストレス……だっけ? それの影響もジュエルに蓄積されちゃうみたいね」

魔法少女になっていないときもドリームジュエルは劣化してしまうらしい

メア「そのドリームジュエルの穢れを取り除いて魔力を回復させる役割を持つアイテム、それがグリードシードってわけ」

長々と説明されたが要約するとグリードシードを使えばドリームジュエルは元の状態に戻り魔力を回復できるということらしい

メア「ドリームジュエルが穢れ切っちゃうと魔法少女はその力を失ってしまうの。 だからグリードシードは魔法少女にとって大事なものなのよ」

その事実を聞いたキセラは嫌な予感がするかもしれない
解決したと思っていた案件が実はまだ始まりにすぎなかった……そんな嫌な予感だ

メア「だからこれからもどんどんサキュバスを倒してグリードシードを集めてね」

そしてどうやらその予感は確信だったらしい
キセラの魔法少女としての戦いは終わったわけではなかったのだ

これからも魔法少女としての生活を続けなければいけない―――その事実にキセラがショックを受けてしまっているかもしれない
しかし、そんなキセラの様子にも動じることなくメアは話を続ける

メア「じゃあさっそく手に入れたグリードシード、使ってみようか? 最初だし使い方の説明が必要でしょ?」

そう言われればキセラに断る理由はないだろう
これから何度も同じようなことをしなければいけないのなら説明は受けておくべきだ

メア「それじゃあまずはお腹を出して、おへその下あたりにグリードシードを当ててみて」

ドリームジュエルそのものに何かするのだろうとキセラはきっと思っていただろう
しかし、まったく見当違いの指示にキセラは疑問を抱いてしまうかもしれない
とはいえ、とりあえずやってみるしかないだろう

グリードシードを当てるとすぐにお腹……丁度子宮の上辺りにに見覚えのある黒い紋様が淡い光を放ちながら浮かび上がった

メア「これでキセラの身体を通してドリームジュエルから穢れを吸い出せる状態になったわ。 ドリームジュエルから直接穢れを浄化することは出来ないから、キセラの身体を通りして浄化するしかないの」

どうやらドリームジェエルに対して直接どうこうすることでは浄化は出来ないらしい

ブブブブブブ………!!

そしてメアがそう言った直後、手に持っていたグリードシードが機械音のような音を立てて振動を始める

メア「グリードシードが活性化したわね。紋様に触れることでグリードシードはキセラの魔力を感じて活性化するわ。 これで準備はOKね」

突然手に持っていたものが震えはじめたことでキセラはどう思うだろうか?
準備が整ったというのはドリームジュエルを浄化することなのだろうが、その方法についてはキセラはまったく思いつかないだろう

メア「じゃあそれを使ってオナニーをして」

メアの放った言葉を聞いてキセラは思わず思考停止するか、聞き返してしまうかもしれない

メア「わからなかった? 自慰行為よ。 マスターベーションって言った方がいいかしら? 性器を刺激して性的快感を得る行為のことよ」

聞き間違いではなかったことにキセラは何を思うのだろうか?
何故そんなことをしなければならないのか聞けば答えはこうだ

メア「なぜって、そうしないと浄化できないからよ。 性的絶頂の直後でないとグリードシードは穢れを浄化できないの」

さも当然のことのように信じられないことを言うメアにキセラはどうするべきなのだろうか?


137 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/01(木) 20:21:42 8G40SuO2
>>136
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①メアの言う通り自慰行為を始めてしまう
②恥ずかしいのでメアには出ていってもらいその後で自慰行為を始める
③断固拒否する
③他の行動を取る

【ファーストキスってやっぱり大事だからね】
【いざ誰かにキスされた時に負担を軽減できる理由にもなるしいいんじゃないかなあ】
【あ、次はエッチな行動になるので肉体の状態や態勢も設定お願いしますね】
【そして説明だけでとんでもない文章量になっちゃったからやっぱり前回分けてよかったw】
【ちなみにグリードシードはキセラさんの快楽Lvに応じて振動も強くなります】


138 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/01(木) 21:30:41 TjEYQqZY
>>135-137

「おな・・・にい・・・?」

あまりの事に、ただただ聞いたことを繰り返す
ドリームジュエルの穢れ、グリードシードの役割、他諸々
説明された事も、引っかかった事も、メアの一言でふっとんでしまった・・・

『なんで、そんなのしなきゃいけないんですかっ?!』

聞きたかったけど、多分無駄だ。メアの言う事だもん、全部まるっと事実で、多分そのまんましたがわないと・・・大変なことに・・・?

「・・・す・・か?」

なんとか口から言葉を出そうと・・・うまくでないけど・・・
分かってる。多分こんなこと聞いても無駄。でも聞きたい。なんとかやらないで済むように、すみますように・・・!

「ちからを失ったら、どうなるんですか・・・?」

震えた声で、メアに聞いた

・・・死んじゃうとかじゃ、ないよね・・・!

『次の行動』
④他の行動を取る
→メアに質問する『力を失った魔法少女はどうなるの?』

『体勢』
ベットの上にぺったんこ座り

『心理・思考』
メアの発言に呆然としてます
魔法が使えなくなるくらいなら、いいんじゃないかな・・・?

『現在の肉体の状態』
疲れが身体中に溜まってます

『行動ダイス』
4

【とりあえず、こういうリアクションしかできません・・・!】
【そのため物凄い短いです・・・】
【呆然としてますが、もうひと押し脅されたら、多分従っちゃいますw】
【予定が変わってレスできてしまってます・・・当てにならない予報ごめんなさい】


139 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/01(木) 22:08:53 8G40SuO2
>>138
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
深夜

〜メアに質問する:4〜

なんとか自慰行為を回避する手段はないのか?
無駄と分かっていてもキセラはメアに質問した

メア「言葉通りよ。 永遠に魔法少女の資格を失っちゃうの」

どうやら死ぬことはないようだが、もう魔法を使えなくなることは覚悟しなければいけないようだ
それはせっかく見つけた魔法使いの手掛かりを失ってしまうことにならないだろうか?

メア「そうなりたくなかったら、定期的にサキュバスを倒して、手に入れたグリードシードで浄化することを続けるのを私は勧めるかな」

今後もこの街で魔法使いについての調査を続けるならこの力は必要なものだとキセラは感じているかもしれない
ならばキセラはどう行動するべきなのだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①メアの言う通り自慰行為を始めてしまう
②恥ずかしいのでメアには出ていってもらいその後で自慰行為を始める
③断固拒否する
③他の行動を取る

【嘘は言ってないよ! 死ぬわけじゃなくてちょっとサキュバスになって永遠に悪いことしか出来なくなっちゃうだけですし!】
【絶対に変わらない予定なんてないし大丈夫だよ〜】
【説明ロールは聞き手は割と楽なんだよねw】


140 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/02(金) 01:20:08 Gy8uPaSw
>>139
わたしの質問に、メアは淡々と答えた
永遠に、魔法少女の資格を失う・・・?魔力が尽きて、魔法が使えなくなるってこと・・・だろうか?
死んじゃうってことではないみたいだけど、もっと取り返しのつかないことが待ってるって、メアの感情の読めない瞳が言ってるみたい・・・!

『―――あなたの運命と引き換えに―――』

メアが、契約の時に言っていた言葉を思い出した。
願いと引き換えに、魔法少女として戦う
・・・そう、わたしは、自分の運命を彼女に差し出してしまったんだ・・・
願いだけ叶えてもらって、何も差し出さないなんて都合のいい話なんて、あるわけない。

願いは叶えられ、わたしは『魔法使い』に再会して・・・まだ、ちゃんとは合ってないけど・・・
そして、マコさんを助けて、サキュバスを倒して・・・

でも・・・サキュバスは、まだいる
いつか会いにくる『魔法使い』を待ちながら、わたしは魔法少女として、戦い続ける。そういう運命を、えらんだ

戦い続けるためには、ドリームジュエルの穢れを浄化しなきゃ・・・ダメ
そのためには・・・!

考えるだけでどんどん心臓がバクバク音をたてる
(オ、オナニーくらい・・・!や、やったことくらい、あるしっ・・・!)
そう、自分で決めたことくらい、ちゃんとやらなきゃ・・・ やってきたから、今日『魔法使い』に会えた。だから、こんなのちっとも・・・大丈夫・・・だよね・・・

ベットの上に落ちていたグリードシードを拾って、握りしめる

「ここに・・・いてください・・・」
メアはわたしの言葉をじーっと聞いていた
まさか、メアに見られてないとダメなんてことない・・・はず
「絶対、覗かないでくださいねっ!!!」
顔があっついのも気にしないで、わたしは替えの下着と寝巻きにする緩めのシャツとショートパンツをキャリーバックから取り出して、そーっと廊下に出た。

(シャワーのついでにやっちゃお・・・)

くらい階段をそーっと、音を立てないように降りながら、お風呂場に向かった

『次の行動』
③他の行動を取る
→メアを部屋に置いて、お風呂場にいってシャワーのついでに自慰行為をする

家の中は真っ暗で、光明さんも、マコさんも寝てしまったみたいだった。ベットの上でゴロゴロしっぱなしだったみたい・・・
マコさん、ぐうぐう結界の中で寝てたのに・・・まぁ、あんな暑いところじゃ仕方ない、ですよね・・・

お風呂場に明かりをつける ・・・明るいから丸見え・・・でも、だれもみてないし、多分大丈夫だし・・・
着ているものを全部脱いで、髪を解いて、そろりそろりとタイルに足をつける。家もレトロなら、お風呂もレトロ。悪くない雰囲気・・・

・・・ここ、光明さんも、マコさんも、使ってるんだよね・・・当たり前だけど・・・
なんだかとても悪いことをしようとしている気がしてくる。
そんな事を考えると、どんどん心臓が暴れて、頭まで震えているみたい・・・

・・・握った手のひらにグリードシードの硬さを感じる
そう、やらなきゃダメな事だから・・・
わたしがやりたいってわけじゃないから・・・!
だから、わたし、悪くない・・・うん、悪くない。絶対


141 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/02(金) 01:21:47 Gy8uPaSw
>>140
シャワーから注がれる温かいお湯が、肌の上を通り過ぎるのを感じる・・・
その間中、ずっと迷って、迷って・・・

ふと、鏡の奥に、おなかが見えた。
さっき見た光景を思い出して、グリードシードをおへその下に当てて見た
肌の奥に隠れていた黒い文様が、すーっと現れる・・・
初めて正面からみて、恥ずかしくなってくる。何もこんなところじゃなくてもいいのに・・・

シャワーの水音にブブブブと低い音が混じる。グリードシードが震えてる。見た目は何かでみた、『おもちゃ』そのもの・・・

オナニーくらい、経験はあるけど・・・道具なんて使ったことなくて・・・
すぐに当てるのは怖いから、あいてる左手をふとももの間に滑り込ませてみて・・・
「!っ・・・えぇ・・・?」
体の異変に気がついて、声がでた
割れ目の間にヌルッとした感触・・・!これって・・・ わたし、感じちゃってたの・・・?!

変身した時に感じちゃってたけど、もうずっと前・・・!
ぞわぞわと背中にくすぐったいようなものが這い回る。
(わたし・・・いけないことしてるって思って・・・感じちゃったの・・・?)

理性が全力で、引き返すように考えようとさせる。
やめよう、もうやめよう・・・!こんなの、絶対変・・・!
でも、体が許してくれない
バクバクと鳴る心臓が酸素を求めてわたしの息を荒くさせる。背中を這い回るゾクゾクが鼓動と呼吸を受けてぐるぐる這い回る・・・!

(あっ、これ・・・)
このゾクゾクって、『背徳感』・・・?
日常の風景・・・お風呂場の中で・・・しかも、お世話になってる家のそこで・・・
いけない事、しちゃうって考えて・・・

「!!!んっ!うぅ・・・!」
右の指にちょっとだけ力がかかって、割れ目の中にヌプっと潜り込んじゃった・・・
割れ目の奥が、指の感触にぐっと押されて、じわじわと敏感な感覚が広がってって・・・!
(あ・・・あれ? オナニーって・・・こんなだっけ・・・?)
興味本位でちょっとだけやってみた時とは、感じ方が全然違う・・・
魔法少女になったから? きっとそう。だから、わたし、悪くないもん・・・!

「はっ・・・はっ・・・!あっ❤︎」
荒い息に、甘い響きが混ざってくる。指がぬちゅぬちゅと割れ目の間をスライドする。
・・・スライドさせるっ・・・❤︎!
また、いけない事をしてる気分・・・。気持ちいいのに逆らえなくって、指が止まらなくなって・・・・
"・・・ダメじゃない、そうじゃないでしよ?
気持ちいいのを求めて、指でずっとアソコを攻めてるんでしょ・・・?"
あたまに変な声が響く・・・わたしの声・・・?わかんない・・・けど・・・っ
「はっ!・・・あうぅ・・ん・・・!❤︎」
自分で自分をいじめるような事を考えて・・・背徳感と混ざって・・・!
快感がどんどん溜まって、キュッと軽く体の中を貫いて・・・あたまがぽやーっとする
わたし、お風呂で普通じゃないことしてる・・・!自分で・・・気持ちいいからっ・・・❤︎

PS【淫らな妄想】:快楽値増加 3、精神-1

いつのまにか、わたしは壁のタイルに握った左手をついて、体重を壁に預けていた
不意に、左手の中のグリードシードがタイルにぶつかって、カチッと鳴る・・・
そうだ・・・浄化・・・しなきゃつ・・・!

空の湯船の縁に体を預けて、タイルの床に膝をつく。このまま当てたら膝から力が完全に抜けちゃうと思ったから・・・
振動が伝わり続けた左手が、甘い痺れに包まれていた
グリードシードを、ぬるぬるした右手に持ち替える。自分が気持ちよくなってる事を確認すると、体の奥がキュンキュンしてくる・・・!
快感で、もうあたまはぼーっとしてて、わたしのぬめりをもらって喜んでるグリードシードを見つめて・・・
あとひとも・・・やってたのかな・・・?
彼女は『魔法使い』だから、ちがうよね・・・ でも、魔法少女だったら・・・❤︎
いまは・・・同じでいてほしい・・・かも・・・

PS【淫らな妄想】:快楽値増加 7


142 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/02(金) 01:23:24 Gy8uPaSw
>>141
そっとグリードシードを割れ目に近づける
指でいじられて、振動の気配を感じて敏感になった割れ目に力がはいった
だいじょうぶ・・・あの人と同じだから・・・だいじょうぶ・・・!

「っ!ひゃあぁうう!」
グリードシードの振動に与えられた感覚に大きな声が出ちゃう・・・!
ダメ・・・こえだしちゃ、ダメ・・・!
きかれちゃったら・・・!やだ・・・!
「んっふっ・・・ふぅぅぅ・・・❤︎❤︎❤︎」
振動、すごくて・・・❤︎ こえ、もれちゃうっ・・・!
ダメなのにっ・・・!いけないのにっ・・・❤︎
右手がもう、わたしのじゃなくなったみたいで、震える卵をぐいぐい割れ目に押し付けてきてっ・・・❤︎❤︎❤︎
快感が振動にのって、どんどん広がって・・・!体の表面を気持ちいい波が伝わって・・・❤︎ 体を上がってきて、とうとう肩と首筋をくすぐって・・・!
「はっひゃ、ひゃああああん❤︎」
抑えていたこえが、ぜんぶでちゃった・・・❤︎
だめ、きかれちゃう❤︎ ❤︎❤︎
バレちゃう、わたし、えっちな子だって、みんなにバレちゃう❤︎❤︎❤︎
バレちゃうのに・・・ゾクゾクとまんないっとまんないよぉ・・・❤︎❤︎❤︎

PS【淫らな妄想】:快楽値増加 8、精神-3

「はっ・・・❤︎ はっ・・・❤︎ あああっ!くっくうううううう・・・!❤︎!❤︎!❤︎!❤︎」
たまりにたまった気持ち良さが、ぜんぶ身体中に伝わって・・・
じんわりとした恍惚感に包まれて、わたしは絶頂をむかえちゃっていた・・・

お風呂場から出て、階段を覗き込む
光明さんもマコさんも、起きた様子はなかった
(なんであんな・・・!・・・バレてないよね・・・バレてないよね・・・!)
不安でいっぱいになって部屋に戻ると、メアはいなくなっていた。いられても困るけど・・・
電気を消して、ベットに潜り込む
不安で眠れないかと思ったけど、案外あっさり眠ってしまった

こうして、わたしの長い1日は幕を閉じた

『体勢』
ねました
『心理・思考』
オナニーしてた時の声が光明さんとマコさんに聞かれてないかとても心配
次の朝は何か言われないかビクビクしてます
『現在の肉体の状態』
お風呂に入ってスッキリしました
でもやっぱり寝苦しい
『行動ダイス』
7

【PS使ってみました!】
【ドリームジュエルは持ってってないけど大丈夫かな・・・?w きっと淫紋がなんとかしてくれるはず・・・!】
【ダメだったら・・・メアちゃんなんとかしてください・・・!】


143 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/02(金) 02:21:26 3OAaloTY
>>140
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
深夜

〜お風呂場で自慰をする:7〜

お風呂場に向かったキセラはそこで背徳感を抱きながらもグリードシードを使ったオナニーをしてしまう
だがそれは今まで味わったことのない、思わず癖になってしまいそうな快感を伴ったものだった

☆グリードシードでの自慰行為:穢れ度が全回復した!

そんな行為の後、キセラはだれもいなくなった部屋で眠りにつく
そしてキセラの長い一日はようやく終わった
だがキセラはまだ知らない……魔法少女になってしまったことでこれから先、悪夢のような日々が待ち受けていることを……
本当に願いを叶えるためには余りにも険しい試練を乗り越えなければらないことを―――


第一話「魔法使いに、会わせて下さい!」クリア!
Go To The Next Nightmare...

【私が何か提案するよりよっぽどエッチなオナニーをされちゃった……!本当に流石だなあ……】
【というわけで第一話クリアおめでとうございます〜!正直ここまで順調にいくとは始める前は夢にも思ってなかったよ……】
【そして、やっぱり各話タイトルも元ネタに合わせたいので適当に印象的なのをピックアップしておこうw】
【この後2話OPに続きます(今から書くのでちょっと時間が開きますが……)】


144 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/02(金) 03:17:37 3OAaloTY
>>143
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室


キセラが魔法少女になってから一週間が経っていた
あれからキセラは魔法少女になっていない
メアにも会っていないし、サキュバスを探して戦うどころか、件の魔法使いについて調べることすらしていなかった
だが、疲労している
一週間前と同じようにベッドの上で突っ伏していた
とても疲れていた―――精神的に

その理由は魔法少女になりサキュバスを倒したあの夜の次の日の朝にまで遡ることになる
それは丁度3人で朝食を頂いている時のことだった

光明「キセラさん。 ちょっと頼みたいことがあるんだが聞いてくれるかい?」

研究についての手伝いでも頼まれるものと思っていたキセラはその頼みに大いに困らされることになった

それは光明の所属する山林部の大学で1週間後に行う小規模な講演会の講師の一人になって欲しいというものだった
既に海外の大学で卒業資格を得て、一端の学者としての資格を認められているキセラだ
もちろん経験がないわけではないはずだ
内容もかつて海外で行ったものと同じでいいと言うことだった
しかしここは日本だ、日本の学生向けに翻訳やら資料の作り直しやらすることは山ほどあるはずだ
とても一朝一夕ではいかないことは目に見えていた
そして講演会の講師は沢山の学生の衆目を集めることは避けられないものだ
自分の見た目にコンプレックスがあるキセラにとっては出来れば避けたいものだったに違いなかった
だが断れない理由があった
それは前日の夜、黙って家を出ていってしまったことへの罪悪感によるものだ
あの夜、キセラはマコを探すために勝手に家を飛び出してしまった
その時は何も言われたかったものの引け目を感じるには十分な理由だ
しかも、みんなが寝静まった後、こともあろうに他人の家で自慰行為まで働いてしまったのだ
断るなど出来るはずもなかった

そして準備やらなにやらで作業に明け暮れ気が付けば一週間……そして今日は大学に行って散々奇異の眼に晒されながら講演を行って帰ってきたのだ
講演自体は成功だったものの、帰ってきたときにはもうフラフラだった

日本の大学生は海外の生徒に比べると、勉強のこと以外への好奇心が余りにも強かった
最初の方はまだよかったものの最後には全然関係のないキセラのプライベートのことにまで質問されてしまうほどだったのだ
そしてその反応は大いに学生たちを喜ばせてしまったらしい
キセラは気づいていないが、今日一日だけで一部の生徒たちにはちょっとしたアイドルのような存在になってしまったようだ
そんな波乱の一日ももう終わり、後は寝るだけといった時間……
キセラはようやくベッドの上で人心地つくことが出来たのだった

☆1週間経過:穢れ度増加→少し穢れている


145 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/02(金) 03:18:16 3OAaloTY
>>144

とはいえ忙しいのは今日までのこと
明日からはまた自由に活動できるはずだ
疲れてはいてもキセラは既に明日のことについて考えているかもしれない

魔法使いに会いたい―――そう願ったとはいえ完全に叶ったわけではない
メアは向こうから会いに来るといってはいたが、それはキセラが探すのをやめる理由にはならないだろう
となれば明日からはまた調査を始めようと考えているかもしれない

そういえば一週間の間に一つ気になることがあった
それはキセラがコンタクトを取ろうとしていた「りゅう」という名のアカウントの持ち主のことだ
再びキセラがコンタクトを取ろうとした時なんとそのアカウントは無くなってしまっていたのだ
凍結されていたわけでもないようなので本人がアカウントを消したということだろう
一体何があったのだろうか?

そんなことに頭を悩ませていると一週間の間、ずっと現れなかった妖精が姿を見せた
相変わらずどこから入ってきたのかわからないぐらいに突然に……
気が付けばずっとそこにいたんじゃないかと思うぐらいに自然にメアが目の前に浮かんでいた

メア「やっほ〜キセラ、元気?」

相変わらず無表情で、言葉使いは砕けているのに全然明るさを感じない口調でメアが話しかけてきた

メア「そろそろ穢れが貯まってきたんじゃないかと思ってね、様子を見に来たの」

忙しくて存在すら忘れそうな程だったが言われて確認すれば確かに浄化した後、元の綺麗な状態に戻っていたドリームジュエルは少し輝きを濁らせていた
丁度、講演会も終わったことだし、改めて魔法使いについての調査をする傍らでサキュバスを探すのもいいだろう

さて、明日は何をすることにしようか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①旧市街でフィールドワーク(黄)
②新市街でフィールドワーク(緑)
③港湾部でフィールドワーク(青)
④山林部でフィールドワーク
⑤他の行動を取る

【さて、ちょっと思ったより長くなっちゃったけど第2話スタートです】
【海外の大学卒業資格までもってるぐらいの天才さんだし余裕で講演会ぐらいできるよね!w(無茶ぶり)】
【経験がなかった場合は初経験だったということで……w】
【きっと講演会ではマッドサイエンティストっぽい中二病の人が質問してきたりしたはずだよ!】
【そして次の日はどこのエリアに行くかで展開が変わるでしょう】
【ん?選択肢にある色……?一体何のことかな?わからないな〜】


146 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/02(金) 03:19:25 3OAaloTY
【グリードシード1回分が持ち物にあるのはミスなので忘れてください……】


147 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/02(金) 15:42:53 YLmanVaU
>>144-146
【レス前の質問コーナー】
【講演会・・・夏休み前に後期日程で予定されてるカリキュラムのプレゼンみたいなのって考えてますがそんなんでいいでしょうか?】
【キセラは30分くらい時間もらって、自分の専門の概要説明交えた自己紹介的な奴をやるって感じ・・・?新参者だし】
【日本語の文書作成に慣れてないキセラちゃん。マコさんに原稿のチェックをお願いしてダメだしされたいのですが・・・ 硬い表現とやわい表現がごちゃ混ぜだったり、誤変換があったり、てにをはが怪しかったりな文章を見せた感じを考えてますが、どんなツッコミをいれられるかな・・・? まぁマコさん動かすのはあんまりまずいんで『こういう事がありました』ってさらっと行く手も考えてます】
【刺されるのはいやだなぁ・・・(違うかもしれませんが)】


148 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/02(金) 16:41:56 3OAaloTY
>>147
【はい、そのあたりはキセラさんの方で好きにやってもらって大丈夫です、私的に重要なのはキセラさんの大学内での知名度を引き上げること一点なので】
【マコを動かすのも大丈夫だけどきっと中々面白いことになりそうだなあ、というわけで動かすのもOKです】


149 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/02(金) 17:23:00 .Whw7ER.
>>148
【お返事ありがとうございまーす♩】
【マコさんのコントロールいただきます!ちゃんと返しますので・・・w】
【ではでは回想シーン頑張りまーす】


150 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:13:39 jKNQTav2
>>144-147
・・・ばふぅ
突然の重みにマットレスが悲鳴をあげた
いきなり体重をかけられたベットが軋んだ音を立てる
部屋に戻ったわたしは、真っ先にベットに向かって倒れ込んでしまった

・・・なんか前もこんな事した気がする・・・

(あー・・・そうだ、わたし、魔法少女になったんだっけ・・・ あははは、いや、少女って正直そんな歳じゃないですよねー まー誰に呼ばれるでもないしいいんですけどねー)

・・・思いっきり、現実逃避。こういう時、1週間前のような現実感のない思い出があるのってすっごい便利

むっくりと起きて、カバンからドリームジュエルを取り出して、振り返ってまた、ばたり
なんとなく、カバーを外そうとしてカチャカチャ・・・ 何度やっても、中の口紅は姿を見せてくれなかった
壊れてるわけじゃない。これは変身する時しか開かないようになってる、『塗れない口紅』。あの日の不思議過ぎる体験の、唯一の証拠だ

(・・・あっ。穢れ・・・)
口紅を手元で弄んでるうちに、宝石にわずかな濁りに気づく。

『魔法少女になった以上は日常生活をしていてもドリームジュエルの影響を受けちゃうからね。 ストレス……だっけ? それの影響もジュエルに蓄積されちゃうみたいね』

(・・・メアの説明の通り、か)
あの日以来、変身もしてない
だから、この輝きに混ざった濁りは、わたしのストレスのせい、という事、らしい
・・・正直、実感はない。魔法の起こした奇跡の対価と、今週受けたストレスを頭の中で天秤にかける
どっちが重くても、なんだかバランスが悪い・・・と思う
今週・・・特に今日受けたストレスはたしかに強烈だったけれど・・・

ちょうど1週間前、つまり魔法少女になった次の日の朝の食卓での事ーーーーー

前の晩の騒ぎは何処へやら。相変わらずマコさんは美味しい朝食を準備してくれた。
正直、前の晩にやってしまった事が気にかかって、光明さんとマコさんに顔を合わせるのが気まずかったけど、わたしの不安は全く的外れで、マコさんも光明さんも3日目と同じように、わたしを迎え入れてくれた

安心したやら、ちょっと罪悪感を感じるやら、朝から複雑な感情を抱くわたしと対照的に、この日の朝のマコさんはしっかり落ち着いていた。いきなり『抱きついていいですか?』とかいう気配もなく・・・ まあ、前の晩あんなに怒られてたんだから無理もないけど

「キセラさん。 ちょっと頼みたいことがあるんだが聞いてくれるかい?」
朝食が終わりそうになった時に、このタイミングを待っていたように光明さんが言って来た。

"1週間後に大学で開かれる学生向けの講演会で講演をして欲しい。"
それが光明さんのいう『頼み』だった
講演会、というものの、主な目的は選択科目の紹介。なるほど、学生向き

当の学生の集まりは悪くないそうで、実際見てみたらたしかにその通り。結構たくさんの学生が来ていた
後から聞いたら『科目の紹介』というネタで内輪を集めて実際の講演会やプレゼンテーションの練習、という事だ。思い返すと確かに、講演会に出てきた講師役は若手の教員や、院生がほとんどだった。

光明さんの申し出に、ちょっと考え込んでしまった。
『魔法使い』を探しに来た、というのはあくまでわたしの個人的な事情。
『日本の宗教史におけるヨーロッパの影響』
と言うのが先生から与えられた基本的なテーマ。光明さんの手伝いを通じてこのテーマに基づいた論文にするのが表向きの目的だった
先生がくれたテーマはあくまでアウトラインで、現実的にはテーマ沿った細かい事について論文を作成する事になる。光明さんの助手として働きながら彼の持ってるものを吸収したり、自分で情報を集めたりしながら、だ

そんなわけで日本に来て4日目のわたしが、だれかに講義をすることなんてあるわけなかった

だけど・・・ちょっと迷った後で結局は申し出を受ける事にした。
講演の内容はそこまで大きな問題じゃなくて、催しものに参加する事で教員の間へわたしが顔見せする、と言うのが趣旨だったからだ
つまりこれは『お願い』と言うよりは、わたしがこれからしばらく仕事をする場所に早く慣れれるように、という光明さんの気遣い・・・善意だったわけで。
そうな風に思ったから、結局『お願い』断ることは出来なかった


151 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:14:14 jKNQTav2
>>150
講演なんてやったことはないけど、似たようなことなら何度もある
学会で壇上に上がっての発表。それなりの人数相手にやって来た事をまたやるだけ。だから、大丈夫・・・

不安を顔に出さないように「わかりました、やってみます」と、光明さんに答えた。

不安・・・そう、わたしは日本語を使ってプレゼンテーションをしたことがない
当然のようにスラスラと日常会話は出来てるけど、それとこれとは勝手が違うのだ
・・・今後のことも考えると避けては通れない事だけど、もう少しこっちに慣れてからやりたかった。
わたしがこっちに来るにあたって、先生と光明さんの間でどんなやりとりを経て決まったのかはよく知らないけど・・・『日本語で論文の作成、発表が出来る』とは伝わってはいないはずだ
優しそうに見えて実際光明さん、実はスパルタなのかもしれない・・・

家だと暑くて作業どころじゃないので、学内の光明さんの部屋に場所を借りて、作業にかかる
まずは、ドイツ語でレジュメとスライド・・・パワポを作成。これは割と早く出来た。
自己紹介と、わたしのして来たことの紹介、最後にあいさつ。
すぐに翻訳にかかりたかったけど、その前に翻訳する資料を選ばなければならなかった。
関係する資料は出来るだけ日本語で理解し直さなければ、質問に答えられないから。特に専門用語は危険だ
アリ地獄に巻き込まれた気持ちだった。翻訳する対象の資料を選ぶごとに、別の関係する資料も必要に思えて来て、それを説明するにもまた、別の資料が・・・
そんな感じだったので資料の絞り込みが終わったのが2日目の夜。光明さんの帰宅時間に間に合わなかったため、一人で部屋に残りたかったけど、例の件のこともあって家に持ち帰って、やっと終わらせた

翻訳作業は、予想通り大変だった
学内の外語担当に手伝ってもらおうかと思いついたけど、ダメ
彼らも日常業務の合間で講演会の準備に追われて手が回らないそうだ
・・・訪問して来たわたしの姿を見て、はじめ大学の関係者と思われなかったのは、これまで何回もいろんなところで繰り返したことなので、気にしない気にしない

作った文書を機械翻訳にかける。口に出して読み上げてみると、自分で何を言ってるのかさっぱりわからなくなった
少しずつ、翻訳をかけて、読み上げて、口に出して、意味が通るようにととのえて・・・
頭の中で日本語とドイツ語が行ったり来たりの繰り返し・・・
そんな感じで、全ての翻訳には3日かかった。
講演会の3日前にはレジュメを提出しなければならなかったので、それだけは光明さんのチェックをもらった
・・・スライドと資料の翻訳チェックは間に合わなかった。急すぎる出張が最悪のタイミングで入ってしまったからだ

そこで、光明さんはスライドのチェック役に、なんとマコさんを指名した
わたしの講演の内容自体はチェックが終わっていたから、あとは発表自体のチェックだけ・・・つまり、用意したスライドと原稿で喋って見て日本語がおかしくないかのチェック。・・・わたしにも、ほかにお願いできる当てがないから、光明さんの申し出を断る理由はなかった


152 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:15:27 jKNQTav2
>>151

「うーん、大丈夫かなぁ〜」
大学生向けの講演のチェック。流石のマコさんもちょっと不安そうだった。
「見てもらいたいのは内容じゃないんです。・・・日本語、大丈夫かなって」
「? キセラさん、ちゃんと喋れてるじゃないですか」
不思議そうに聞き返されて、自分が日本語が喋れてしまっていることを恨んだ
「日本語で発表するの、初めてなんですよ・・・わたし」
それを聞いたマコさんは難しい顔で、わたしの顔をじーっと見た。だしぬけにくちびるが動く
「なるほど…じゃあ、キセラさんの初めてを、わたしが貰っちゃっていいってことですね…!」
「・・・えっと、まぁ・・・って、そ、そういう言い方でいいんですかね・・・?」
マコさんの変な言い方にたじろいでしまった。
「しかもキセラさんの方から誘ってくるなんて!…ご、ごめんなさい!わたし、心の準備が〜!」
顔を抑えて首を振ってしまったマコさんを見て、困った。ほかにお願いできる人・・・メアはこういうの絶対やらないだろうし・・・
「ぅぅ・・・やっぱり、だめですか?」
マコさんが指の間からチラチラみて・・・困っているわたしの様子をひととおりみると、覆っていた顔を出して言った
「…もう、冗談ですよ!そういう事なら任せてください。もう、困ってるキセラさんもかわいいなぁ〜 」
「ありがとうございます!」
お礼を言ってペコリと頭を下げたわたしに、マコさんが付け加えてきた
「そのかわり…終わったら、抱きしめていいですか…?」
「えっ!いや、それは・・・ちょっと・・・!」
マコさんがいきなり真剣な顔で変なことを言うから、またも困ってしまう、わたし
「もう、冗談ですって。顔赤くなっちゃってますよ…」
いたずらっぽい笑みを浮かべて、マコさん。
からかわれすぎたわたしは、「じ・・・じゅんび、しますからっ・・・!」とか言って慌ててその場から一旦退散するしかなかった
部屋に戻るわたしの背中に「はーい、待ってまーす」というマコさんの気楽そうな言葉がかぶさった

リビングのテレビにパソコンを繋いで、スライドを映し出す
レーザーポインタ付きのコントローラーでスライドを操作しながら、練習1回目

意外なことにマコさんは、わたしの様子をいつになく真剣な表情でじーっと見ていた
・・・実際、内容にもちゃんとついてこれている様子。学者志望というのはあながち嘘じゃないみたいだ
質問に取られる時間を除いて25分。実際、かなり長い。マコさんはずーっとまじめに聞いていてくれた
「・・・発表の内容について、質問はありますか?」
原稿を読むと、マコさんがスッと手を挙げた
・・・なんの質問だろう?長い間ずっと真剣に聞いてくれてたから、マコさんが何を聞きたいのか興味があった。「どうぞ」と言って左手で促す
「…キセラさんって、月夢市出身だったんですか…?」
真剣な表情のまま、マコさんが言った
「えっ・・・そうですけど・・・言ってませんでしたっけ?」
予想外の質問に、目をぱちくりさせて答えた。それ、ほんと最初の自己紹介・・・
「きいてませーん!なんで教えてくれなかったんですか?!」
「えっと・・・たぶん、うっかり抜けちゃっただけじゃないかな・・・?と、思いますけど・・・」
たじろぐわたしにマコさんが続ける
「じゃあじゃあじゃあ、今まで恋人いました?…あっもしかして今まさに遠恋中…でした?」
「それ、内容と関係ありました?!」
わたしの抗議が悲鳴みたいになっちゃったけど・・・
「大アリですっ!」
いつのまにか目の前まで来ていたマコさんが、真剣な顔を顔をつきつけて断言した!
「いいですか?キセラちゃんみたいなかわいこちゃんがですよっ?!自己紹介して、質問ありますかなんて、もうプライベートのこと聞きまくるしかないじゃないですかーっ!」
「もっとちゃんと、真剣な質問とかないんですか?!」
「じゅ〜っっっぶん!真剣ですっ!どうなんですか?いるんですか、恋人?」
「・・・い、いません、けど・・・」
マコさんの勢いに押されて、正直に答えてしまった。真剣な顔のマコさんそれをきいて、びっくりしたような表情になる
「フリィィ!フリーですか?・・・それ、そのまま言ったらヤバいですから、注意ですよ?」
はじめは驚いた顔だったマコさんが最後はすごい心配した風で言った・・・そんな、ヤバいの、これ・・・?
「ええっと、そんなあぶないですか?」
「ヤバいです。悪い虫がついちゃったらどうするんですか…!そこは嘘でもいるって言った方がいいですから。えーっと、あとは…」
「ま、マコさん、あの・・・ぜんたにはどうでした? ちゃんと伝わりました?」
追加でまだ質問される前に、とりあえず肝心なことだけ確認したかったんだけど・・・
「ああ、うん。大丈夫だと思いますよ?もう一個いいですか?」
マコさんはわたしの確認をさらっと流して、質問に移ろうとした。勢いがついちゃって、もう止まらなそうだ


153 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:15:57 jKNQTav2
>>152
「・・・もう一個だけですよ?」
仕方ないので、観念して最後の質問を聞く。ちょっとウンザリして来たのは、あえて隠さないようにした。
「ええー!あと一個ですか…!どうしよう、何聞こうかな…」
わたしの期待は外れてマコさんは首をひねる。・・・打ち切っちゃえばよかったかな
「あっ今さら打ち切りはダメですよっ?今考えてますから… 」
こころを完全に読んだみたいに、マコさんに言われてしまった。逃げ場がなくなっちゃった・・・まあ、聞かれて困ることなんて、そんなにないですけどね・・・
恋人は・・・いたことない、片思いくらいならたくさんあるんだけど、何回も何回も告白しては断られ・・・恥ずかしいけど、事実だし、サクッと答えちゃえばいいし。
あっ、いたって答えればいいのか。『今いない』がダメなんだから『前からいない』ってのも良くないよね
だけど、マコさんの質問は、そんなわたしの予測をはるかに越えたもので・・・
聞きたいことが決まったらしく、どこか得意げな顔でマコさんがわたしを向いた
「ファーストキスって、いつでした?」

・・・
・・・うーん
・・・・・・
「え?」
「お父さんとかじゃダメですよ?ちゃんと、好きな人としたやつです!」

思考がストップ
頭の中の停止を示す信号の色が、一気に顔に移ってくる

「…あれ? キセラちゃん…?」
「・・・なっないです! そんなの、ないですから! ごっごせいちょうありがとうございましたっ!!!」
大声で言って、急いでパソコンをテレビから外して片付けた
だって、あれは、好きとか恋人とか、そう言うのじゃないし、そんな気持ちないし、どっちかといえば好きだけどそれは違うよね?聞いてみる?無理!!!!
「まっマコさん、練習ありがとうございましたっ!!!」
短く言って、ドタバタと部屋に戻った
マコさんが真っ赤になって逃げ出すわたしを呆然と見送っていたのが、視界の隅に見えた

そして、今日の講演会
マコさんのくれたアドバイスは、とても、というか全くその通り大当たりで・・・
講演はなんとかうまく行ったものの、プライベートな質問責めにあってしまって
・・・ものすごく疲れた
帰ると、課外活動禁止のため帰りが早くなってたマコさんが「お疲れ様でした」と迎えてくれた
どうもわたしがファーストキスに重大なトラウマを抱えていると勘違いしたらしく、あれ以来、マコさんはわたしにちょっと優しい。もともと優しかったけど
講演は一応成功、アドバイスも役に立ったから、マコさんには感謝感謝・・・
「アドバイス、とっても役立ちました・・・ありがとぉござぃましたぁ・・・」と、言って、とぼとぼ部屋に戻ってきた。
今思えばもう少し疲れをかくせれたら、と思う。マコさんの顔がものすごく心配そうだった・・・
「そうですか…良かったです」わたしのお礼に対する返事にも、疲れに対する気遣いじみたものを感じた
心配させちゃって・・・ごめんなさい・・・

ベットの上で何の気なしに、電話をながめる
SNSには、誰なんだかわからない友達リクエストがたくさん来ていた。いちいちチェックするのも面倒だったので、放っておく

知らない人からの大量のコンタクト
でも、わたしが欲しいコンタクトは、ない
一週間前、サキュバスの起こした事件を調べてるうちに、一度だけメッセージのやり取りをした『りゅう』さんのアカウントは無くなってしまっていた
サキュバスを倒して、もう事件は解決したから安心してほしい・・・なんて事は言えない。ただ、彼女(だろう)の触れたくない記憶に踏み込んでしまったことを謝りたかった。
『このアカウントは削除されたか、存在しません』
検索結果はを見て、結局は早く謝ればよかった、という後悔が心の奥から染み出してくるようだった。

「やっほ〜キセラ、元気?」
「・・・そうでもないでーす」
疲れと思い起こした暗い気分で、いきなり現れたメアに驚けなかった。気の抜けたような返事を返す
「そろそろ穢れが貯まってきたんじゃないかと思ってね、様子を見に来たの」
一週間ぶりの再会。メアは相変わらずわたしの様子なんて気にしてない
彼女にとって、魔法少女ってなんなんだろう・・・。ドリームジュエルの心配はしてるみたいだけど、わたしの方には興味があるんだかないんだか・・・なさそうだけど
「今日は疲れたから、明日からがんばりまーす」そういって、ベットに突っ伏した


154 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:16:09 jKNQTav2
>>153
『次の行動』
③港湾部でフィールドワーク(青)
フィールドワーク、というか気分転換というか・・・
平日の海浜公園なら騒がしくもないし、もってこいかなー?

『心理・思考』
講演会でとてもくたびれました
調査もいいけどリフレッシュしたいです
あんまり人のいないところがいいなぁ
サキュバス探すのはリフレッシュの後かなぁ
『行動ダイス』
1

【やる気なし系魔法少女キセラちゃんでした。お疲れモードですね】
【マコさんの引き継ぎ ファーストキスの話で地雷踏ませていまいました。マコさんは悪いことしちゃったなぁと思ってるはずです。ファーストキスの件の後、若干気まずい感じです。キセラとしてはいきなり聞かれてびっくり&気恥ずかしくなっただけで、マコさんへの印象が悪くなったというわてじゃないです。むしろ講演会についてはアドバイスが的中したので感謝してるくらいです。マコさんが一発謝ったら、キセラは慌てて全然怒ってないと言う事でしょう】
【無茶振りだったんで相当無茶させていただきました】
【『りゅう』さんの件、拾っていただいてありがとうございます・・・!】


155 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/04(日) 22:25:24 jKNQTav2
>>154
【港湾部行きですが、時計塔と魔法少女の契約をした休憩所は必ず行こうと思ってる、って感じですね。まあ、疲れてるんでいい思い出のあるところに行きたいのです・・・】


156 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/05(月) 03:49:34 q8vV5Szw
>>150-155
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内
午後

〜港湾部でフィールドワーク(緑):1〜

メアに構わず睡眠を貪ることにしたキセラ……
そしてメアはふ〜ん、まあまだしばらくは平気だとは思うけど近いうちに浄化した方がいいと思うわよと言い残してどこかに飛んで行くのだった

そして次の日―――
目が覚めるともう日が高く昇っていた
時刻を確認するともうお昼前だ

相変わらずの夏らしい暑さは相変わらずで、寝間着はすっかり汗で濡れてしまっている
今日は誰も起こしてくれなかったのだろうか?

着替えて誰もいないダイニングルームに降りてみると書置きが残されているのを見つける
書かれているのはどうやらキセラに宛てたマコからのメッセージのようだ

『昨日は講演会おつかれさまです! 呼んでも起きなかったしぐっすり眠ってたから今日は起こさないでおくね。 お父さんも今日は自由にしていいって。 朝ご飯は冷蔵庫に……』

どうやら思った以上に昨日の講演会で疲労してしまっていたらしい
とはいえどうやら予定通り今日は自由に行動して良さそうだ
遅めの朝食、または早めの昼食を頂いた後、気分転換の為に海浜公園に出かけることにした

海浜公園に行くことにしたのは出来るだけ人のいないところでリフレッシュしたかったからだ
それにあそこならきっと海風が吹いていて涼しいに違いない
新市街の店の不健全な冷房の冷気に当たるか、このまま家でうだるような暑さに晒されているよりも、よっぽど健康的な一日が過ごせそうだ
サキュバスを探すにしてもフィールドワークするにしてもその後でも決して遅くはないのだから……


157 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/05(月) 03:49:51 q8vV5Szw
>>156

…………
………
……

海浜公園の風は思った通り涼しくて心地良いものだった
そのままキセラはまず時計塔のあるところまで足を運ぶことにする
魔法少女へとなったことで、もう一度恩人との思い出に浸りたいという思いでもあったのかもしれない

しかし丁度、時計塔が見えてきた辺りで思いもよらぬ見知った顔に声をかけられた

マコ「あ! キセラさんだっ! こんなところでどうしたんですかっ?」

セーラー服に身を包んだキセラよりも背の高いその姿は間違いなく今はまだ学校で授業中のはずのマコだった
予想もしていなかった人物の登場に驚いてしまうかもしれない

マコ「ああ、私はですね。 学校の美術の授業の一環でスケッチをする為に時計塔にきていま〜す」

理由を尋ねると嬉しそうな表情をしたマコからこんな回答が返ってくる
周囲を見回すと確かにマコ以外にも同じ制服を着た学生たちの姿が見える

マコ「うちの美術の先生変わっててね、よく生徒にこの公園のスケッチを描かせようとするんだよね〜。 だから結構ここには来るんだ。 うん、うん……授業の一環ならしかたないよね〜。 授業だから逆らえないもんね〜」

そういえばマコは光明からこの場所へとの立ち入りは禁止されているはずだ
妙に嬉しそうに見えるのはそのせいもあるのだろう
また何か危険なことにに首を突っ込んだりしなければいいのだが……
釘を刺してもやはりキセラの言葉ではあまり効果はないだろう
民俗学の探求に危険はつきもの……ということらしい

改めて周囲を確認すると辺りはそれなりの数の学生がそこらじゅうでスケッチブックを持っているのが見える
この様子だと時計塔の中にも学生がいそうな感じだ

結構な放任主義なのか年頃の少年少女たちの談笑の声も聞こえてきて、静かな環境とは言い難いようだ
リフレッシュしようとするなら別の場所に向かった方がいいだろう

マコ「それじゃキセラさん、また家でね〜」

マコと別れ、キセラは時計塔を後にする
向かう場所は魔法少女の契約を交わした休憩所だ
あそこなら目立たない場所にあるし、きっと学生たちもいないだろうと踏んだのだ

昼間の休憩所は夜に訪れた時とは印象ががらりと変わっていた

岬に面しているおかげで眺めもよく、思ったより海風も強くなく適度に涼しく心地良い
海の向こうの洋上には貿易船が浮かんでいるところまではっきりと見えた
どうやらここは結構な穴場の良スポットらしい
ここでならきっと気分転換することが出来るだろう
魔法少女になったときのことを思い出してしまうかもしれないが……

とりあえず遠くから見ていても仕方がないので屋根の下のベンチがあるところまで向かってみることにする
しかし、座ろうとしたところでキセラは既に先客がいたことに気づくだろう
どうやらここに来るまでは柱の影になっていて気づかなかったようだ

キセラが座ろうとしたベンチの前で背を向けながら座っていたのはマコと同じ制服を着た小柄な少女だった
背はキセラと同じくらいだろうか?
マコと同じセーラー服を着ていなければ中学生か小学校高学年ぐらいだと勘違いしてしまっていたかもしれない
少女はキセラが来たことには気づいてはおらず、俯きながらスケッチブックに何かを一生懸命に描いているようだ
そして少女が背を向けているせいで角度的にキセラからは少女が何を描いているのか見ることが出来る

最初は風景でも書いているのかと思うかもしれないがどうやら違うようだ
少女が書いているのは……なんだろうか?
それは何かの道具の様に見えなくもない……日用品に似ているが色々妙なギミックがついていて確信を持つことが出来ないものだった
そしてその中の1つにキセラは目を惹かれる
それは魔法使いがかぶるようなとんがり帽子だ
キセラには以前見たこの街の事件の記事の印象がまだ残っているはずだ
もしかするとそれを見てキセラは思わず声をかけてみたくなる衝動にかられてしまうかもしれない


158 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/05(月) 03:50:11 q8vV5Szw
>>157
〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①声をかけてみる(絵のことについて尋ねてみる?)
②気にしないことにしてこのまま休むか、考え事をする
③邪魔しては悪いので他の場所に移動する(移動する場所を提示)
④他の行動を取る

【ごめんなさい、港湾部は緑でした……そしてとんでもなく濃い回想シーンありがとう、たっぷり堪能したよ……】
【ふぅ……♪ さて、せっかく来た海浜公園ですがキセラさんの目論見通りにとはいかず結構騒がしいことになってました】
【ダイスが低かったから仕方ないね……そして気分転換の場所に選んだ休憩所にもなにやら誰かいるみたいですね〜】
【さて、どうなることやら……】
【りゅうさんもまた今後の伏線に使うかも……ね!】
【そういえばキセラさんってSNSでDMが送られてきたらどんな頻度で確認するか教えてもらっておいていいですか?】
【ええ、今後のストーリーの流れで使うときの参考にさせてもらうかどうかはわかりませんけど……】
【私的には最悪でも寝る前には確認してるってことにしておいてくれると助かるかな〜】


159 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/05(月) 08:33:37 UPKNl0PU
>>156-158
目を覚ますと、もうお昼だった。朝寝坊の新記録だ
疲れが思った以上だったのか、そろそろこの暑さに体が慣れたのか・・・
のそのそと起き出して、出かける準備に取り掛かる
昼まで寝てても怒られない。いいことのような、怖いような

マコさんの書き置きに従って、食事をとる
今日から自由・・・。寝坊については光明さんも大目に見てくれたようだった。
昨日の惨状の目撃者だし、疲れている事をわかってくれていたのだろう

お腹にご飯を入れて、もうすごい時間だからいっそ、とシャワーを浴びた
寝坊とシャワーのおかげで気分がよくなったわたしは、着替えて出かけることにした


海浜公園公園について、時計塔に向かう
気分はいいけどまだ頭の奥には昨日の疲れが残る
あんまり人の多い所には、行きたくなかった

日本に来て、まだ光明さんとマコさん以外の知り合いがいないのが心細い
人混みの中にいたいわけじゃないけど、ずっと一人でいたいわけでもない。そういう意味では海浜公園はちょっと目に毒かも
・・・ほんとなら昨日の講演会で、誰かしら知り合いでもできたら、と思ったけど、とてもじゃないけど無理な雰囲気だった
大抵の場合、初めてわたしと会う人は、見た目でびっくりするけど、話をすればわたしの能力の程度を理解してくれて、そこから色んな話になって・・・。まあ、コネを作るにはわたしの外見も意外と便利なのだ
でも昨日は違った。全体的にレベルがガッカリ。みんなわたしの見た目に興味津々で、研究内容なんてちょっと変わったキャラ付け、くらいの認識のようだった。中身がいらないならお人形とでも話をしてればいい。

思い出して、なんだか頭に来てたらマコさんと会った
気づけばわたしは時計塔の近くまで来ていた。
マコさんはわたしを見つけると、近寄って来て美術の授業で来ている事を教えてくれた。あちこちにマコさんと同じ制服を着た女の子や、同じ年頃くらいの男の子が見える
時計塔に来れてマコさんは上機嫌のようだった。光明さんには近寄ることすら禁止されてるらしい。わたしには、この時計塔はそこまでこだわりを持てるほど特別なものには見えないけど・・・
どうして、マコさんは時計塔にこだわるんだろう?そういえばあの夜の後で、時計塔で何をしていたのか聞こうと思ってたのを思い出した
マコさんに聞こうと思ったけど、教師に呼ばれたみたいで、また後で、と残して行ってしまった

マコさんがいつもの調子に戻ってくれたのは嬉しかった。半分以上わたしのせいなんだけど
マコさんに講演の練習に付き合ってもらった時、講演後の質問の練習、という理由でプライベートについて色々聞かれるうちに、ファーストキスの件に触れられたわたしは、取り乱してその場から逃げ出した。
それからちょっと気まずかったのだ。
マコさん、わたしに聞いてはいけない事を聞いたと思ったみたい。トラウマか何かあると思っているようだったので、そういうことにしておいた。・・・聞かれて困ることじゃないけど。いや、困るか。相手、女の人だしね・・・
そんなわけでもう深くは聞かれないだろう
・・・なんかちょっと自分がズルいようにも思う


160 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/05(月) 08:33:52 UPKNl0PU
>>159
マコさんと会って、ちょっと嬉しかったけど、時計塔の周りは人が多すぎてあんまり長居したくなくなっていた
そのまま林に入って休憩所に向かった

日差しを遮って爽やかな空気に包まれた林をちょっと歩くと、すぐに岬に出た
わたしはここで魔法少女になって、願いを叶えてもらって、『魔法使い』と再会した
現実感のない思い出。でも紛れもなく事実
ドリームジュエルの穢れのことがちょっと気になったけど、今はまだいい。というか、昨日の疲れでまだ動く気にはなれなかった

(・・・誰か、いる?)
休憩所に近づくと、マコさんと同じ制服を着た女の子がいた
手元のスケッチブックが、彼女も美術の授業でここにいる事を教えてくれる・・・
時計塔からは随分離れてるけど、マコさんたちの美術教師は結構奔放な人のようだ

邪魔するのも悪いし、他のところへ・・・と思った時、彼女のスケッチブックに目が止まる。
そこには、あるべき物かなかった
林からここまで着たわたしに背を向けた彼女は、言うまでもなく、海を見ている
なのに、スケッチブックには、何かよくわからないものがたくさん書かれていた
日用品のように見えて、よく見ると違うものが、たくさん。もちろんそんなもの、彼女の目の前にあるはずがない
これじゃスケッチっていうか、ただのイタズラ書き・・・と、思ったけど、その日用品みたいなものの絵は、見れば見るほどリアルに描かれていた。彼女に聞けば、カバンからそれらを取り出して見せてくれるような気がする
そんなありえない事を考えて見ていると・・・絵の中にとんがり帽子があるのが見えた
何となく、何となくだけど惹かれるものがあった。ハロウィンにはまだ早すぎて、夏の日差しの下で描くには不自然なモチーフ・・・

そして、それはよく知っているもの・・・に見えた
あの、『りゅう』さんのカメラに残されていた『画像』。そこに写っていた、とんがり帽子・・・!

とんがり帽子なんて、誰が描いても似たようなもの・・・とも思うけど・・・それにしても、スケッチブックの中のそれは、記憶にあるシルエットに重なりすぎていて・・・

わたしは、その子のスケッチブックから目が離せずにいた


『次の行動』
④他の行動を取る
→スケッチブックから目が離せずに、じーっと見てしまう

『心理・思考』
奇妙な絵から目が離せない。とんがり帽子に既視感を感じてます

『行動ダイス』
7

【お楽しみいただけたなら何よりです!】
【ふと立ち寄った休憩所でベンチに座る女の子のスケッチブックに奇妙なものが描かれていて目が離せない・・・ 背景に"ドドドドドド・・・"とか描いてても違和感ないイメージでしたw】
【DMは1日何回かは確認してます。学者仲間との連絡に使ってるので割とちゃんと見てるイメージですね】


161 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/05(月) 15:48:09 q8vV5Szw
>>159-160
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所
午後

〜スケッチブックの覗き見を続ける:7〜

キセラの前に座ってスケッチブックに絵を描いている少女
そのスケッチブックに書かれていたとんがり帽子
それはりゅう氏の撮った画像に写っていたものと極めて酷似したものだった

その既視感を疑問に思ったがとりあえず少女には声はかけずにそのまま眺め続けることにする

じっと見ているとやはり描かれているものは統一性を感じられない
そして用途がいまいちよくわからない道具達、よくみると爬虫類的な生き物のようなものまである

映写機の絵が描かれているだけの分厚い本……
羽の生えた掃除機……
腕に棘の生えたグローブを付けたクマのぬいぐるみ……
画面にドレッサーが映っているノートPC……
長い手が生えたカーテン……
目のないカメのような姿をしたトカゲ……
そして、前衛的なデザインをした人形、その顔は有名な太陽の塔の頂上付近にあるものに似ていなくもない

一体少女は何を描いているのだろうか?

?「あ、こんなところにいた〜っ!」

遠くから聞き覚えのある声が響く、これはマコの声だ
しかし、今キセラが座っている位置からだとその姿は絶妙に柱の影になっていて見えない
いったいどこからキセラを発見したのだろうか?

マコ「リエちゃんっ! もう美術の授業終わっちゃうよ〜!」

その疑問はすぐに解ける、どうやらマコはキセラではなく目の前の少女を探しに来ていたらしい

リエ「……あ、マコちゃんだ……」

その声を聞いたリエと呼ばれた少女は絵を描いていた手を止め、眠そうな瞳をこちらに駆けてくるマコに向け、小さな声で呟いた
どうやら二人は知り合いらしい

マコ「はぁ、はぁ……ここじゃないかと思ってたらやっぱりここにいたんだね〜」

全力で走ってきたのかマコは少女の前で息を切らせている
奥に座っているキセラのことにはまだ気づいてはいないようだ

マコ「あ、また課題と違う絵描いてる……」

リエ「ん……もう、そっちは終わったから……気分転換……」

マコ「あ、それ、SCAだよね。 リエちゃんいつもそれ描いてるよね〜」

リエ「ん……趣味、だから……」

マコ「373ちゃんとか可愛いもんね〜適度な気持ち悪さとかいいよねっ」

リエ「うん……わたしも、373……好き……カワイイ……」

マコ「うぅ…やっぱり、リエちゃんオカルトの素質十分だよ……! 何度も言ってるけど文化民俗学探求部入らない!? とっても楽しいよ!?」

リエ「ん……それは……忙しいから……ムリ……」

マコ「うぅ、やっぱりだめか〜〜」

どうやら部活の勧誘をしようとして失敗したらしい
それにしても会話の中で登場していたSCAとは一体何のことなのだろうか?


162 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/05(月) 15:48:21 q8vV5Szw
>>161

マコ「あれ? キセラさん……も、もう、いたなら言ってくださいよ〜!」

マコはようやくキセラがいることに気づいたらしい
リエと呼ばれた少女も釣られて振り向く

リエ「……っ」

キセラの姿を見るとリエは驚いたように目を見開く、それはよく見ていなければ気づけないような本当に僅かな挙動だ
それはほんの一瞬のことだったが、何か驚くようなことでもあったのだろうか?
まあずっと後ろで自分のことを見ていた人間がいたと知ったら誰でも驚くかもしれないが……

さて、これからどうしようか?
せっかく二人が知り合いということならマコにこの少女のことを紹介してもらってもいいかもしれない


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①マコに少女のことを紹介してもらう
②とりあえず、適当に返事をして少女のことは聞かずにこの場を流す
③SCAって何?と聞く
④他の行動を取る

【DMの件ありがと〜、うんうん……それなら大丈夫そうだね(何が)】
【その効果音はスタンド使い……じゃなかった新手の魔法少女……!? 目つきはやっぱりハイライトが入ってないんだろうなあw】
【ちなみにこの子はキセラさんの周囲に現れる女の子の中では珍しく貧乳だったりします(これから成長しないとは言ってない)】
【そしてカス子画像もどーん!参考にしてね!】
【ttp://image02.seesaawiki.jp/g/n/girlsanddungeon/be6416bdb295bc4b.png】
【え、どうして知り合いなのに1話で助けなかったんだって? それは行方不明になってたの知らなかったからだよ!】


163 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 00:11:58 a9AFQEpE
>>162
休憩所のベンチにそっと座る
視線は、女の子のスケッチブックに刺したまま・・・

とんがり帽子がその中にあったからといって、彼女が時計塔のサキュバスと何か関わりがあるとは言えないけど・・・
わたしはこの公園と結びついた形で、とんがり帽子を何度も見てる。
不安だったり、恐怖だったり、好意だったり・・・この場所と様々な感情と一緒にそれはわたしの前に現れ続けて、また、現れた

心にざわざわしたものが現れる。それがいいものか悪いものか・・・ 先行きがわからない時にこびりついてくる不安が胸の奥で主張を始めていた

当の彼女は、自分が描いたとんがり帽子に興味を失ったのか、次々にいろんなものを描いていた
どれも妙に目線を引くけど、意味の繋がらないものを無理やり合わせて、それで絵としてのまとまりがあって・・・なんだかそっちからも目が離せない

「あ、こんなところにいた〜っ!」
視界の外から、聞き慣れた声が聞こえて、びっくりした
スケッチブックを覗き見してるのを注意されたような感じがして、ドキドキする。この声は、どう考えてもマコさんだ
冷や汗が出そうになって、声の方を覗くと、わたしの方を見ていなかった。じゃあ、用があるのはこの子?

「リエちゃんっ! もう美術の授業終わっちゃうよ〜!」
マコさんが知らない名前を呼ぶ。
「……あ、マコちゃんだ……」
リエちゃん、と呼ばれたその子がマコさんを向く。思った通りだった。どうやらマコさんからは、わたしは柱の陰か何かで見えないみたいだ

マコさんが駆け寄ってきて、二人が会話している。
屋根で強い光が遮られて、影の作る強いコントラストの中で、ベンチに座ったままその様子を見る。マコさんが一方的に喋ってる、というわけでもなさそう。親しげな会話に聞こえた
SCA、373・・・聞いた覚えのない単語のやりとり。わたしのわからないやりとり
知らない人と話しているマコさんを見ていると、まるでマコさんが知らない人みたいに見えた
だんだん、意識が離れていくようで、自分を自分で見てるような感じ。くらーい影から明るいところで会話してる二人を、一人で見てる
・・・変な人だね

じとりと、背中を流れる汗を感じる
背中だけじゃなくて、おでことか、ほっぺたとか、首筋とか、胸からお腹のあたりとか・・・
体が固まってしまったような感じがしてくる。なんだろこれ・・・ ぼ、ぼうえいほんのう・・・?

カチカチに体を固めて、影と一体になりたい・・・!このままマコさんも、『リエちゃん』も、わたしに気づかないで時計塔の方に行って欲しい・・・!

だって、だって・・・! なんか、こんな姿、見られたくない・・・!!
みっ・・・みられたらっ・・・どおなってしまうんだろぉ・・・
悪気なんてない。『覗いちゃってごめんなさい、その絵がとっても気になったんです』そうだ、そう言おう。とりあえず、ずーっと黙って見てたことについては流そう。ながさないと・・・!

マコさんと『リエちゃん』の会話なんて、途中から綺麗さっぱり聞こえなくなってしまった。
電話をいじる、寝ていたふりをする・・・どっちも絶対見た目不自然・・・!

(・・・つ、詰んだ・・・)
自業自得。自ら罠にはまってしまった・・・
せめて、見つかりづらいように、端っこの方へ・・・そーっと動く。音を立てないようにうご・・・

かたん!

ペンチの板が鳴った
板を止めるナットが時間の経過に耐えきれなかなって緩んでたみたいだ
わたしはというと、急に音が鳴ったから思わず声が出そうになって、両手で口を押さえて、耐える・・・!

でも今日は、わたしの願いは通じなかった

「あれ? キセラさん……も、もう、いたなら言ってくださいよ〜!」
マコさんがびっくりして、わたしに言う。見ると、『リエちゃん』も、驚いた様子でわたしを見ていた

「ご・・・っごめんな、さい・・・。そんなつもり、なかったんですけど・・・」
そんなつもりって、どんなつもりだろう?自分でも疑問・・・
なんとか声を絞り出して、わたしが言えたのはそのくらいだった


164 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 00:12:08 a9AFQEpE
>>163
『次の行動』
①マコに少女のことを紹介してもらう

とにかく。はじめに謝れた。こういう時小さくなりがちな声をちゃんと出せてよかった
もう観念して、正直に全部言おう・・・

「・・・あなたのスケッチブックがちょっと見えて、不思議な絵だったから気になってしまって・・・後ろから黙って見てました
ごめんなさい・・・」
そう言って、わたしは『リエちゃん』に頭を下げた
『リエちゃん』はさっき一回驚いたみたいだったけど、それも小さい仕草で今は元の物静かな雰囲気に戻っていた
「わたし、マコさんのうちにお世話になってる斑鳩キセラといいます」
怪しい人じゃないって伝えるために、わたしは『リカちゃん』に名乗った
「ええっと、マコさんのお友達・・・ですか? よかったら、お名前教えてもらいたい・・・かな・・・?」
マコさんと、『リエちゃん』の顔を見ながら、やぶれかぶれで聞いてしまった。
顔が引きつってるのがわかる。
せめて屋根の作る影が表情を隠してくれそうで・・・それだけは助かったかも、と思いたかった

『心理・思考』
わざとじゃないけど(半分)盗み見とか盗み聞きしちゃったのて、とても悪いことをしてしまった気分です
昨日の疲れがまだ抜けないのかな・・・?

『行動ダイス』
8

【いえいえー 大丈夫そうでよかったよかった(何が)】
【なんと・・・黒ニーソときた・・・ 成長?!これから?】
【なんかファンブルしてないのにファンブルしたみたいな気分!ふしき!第2回はピンチ回なのかもしれないですねw】


165 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/06(火) 06:20:10 5xtqsM2Q
>>163-164
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所
午後

〜マコに少女のことを紹介してもらう:8〜

リエ「ん……別に、いい……気にしてない……よ」

頭を下げたキセラにリエは少しだけ面食らった様子を見せたもののすぐにそう言い返してきた
どうやら盗み見していたことはあまり気にしていないようだ
しかし、どこかその表情から固さや警戒心が緩んだような気もする
相変わらず静かな雰囲気は保ったままの彼女だが、謝った甲斐はあったのかもしれない
そんな彼女に対してキセラは続けて自己紹介をすることにする

リエ「キセラ……ちゃん?」

マコ「あっ、だめだよリエちゃん! キセラさんは年上なんだから……!」

慌てた様子でマコが口を挟んでくる

リエ「キセラ……さん? ……年上?」

慌てるマコをよそに、リエはキセラの方を不思議そうな顔をしながら見つめ、僅かに首を傾げている

マコ「キセラさんはね〜こう見えても大学の学者先生なんだよ! 海外から来た飛び級の天才先生なの!」

厳密にはキセラは卒業資格はあるが大学の先生をしているわけではない、一度説明したはずだがもしかするとマコもまだよくわかっていないのかもしれない

リエ「先生……さん? 天才……へぇ、すごいんだ……ね」

もしかするとこの少女にも勘違いをされてしまっているかもしれない
しかし、今のキセラは罰が悪い行動の直後だったせいか訂正するタイミングを逸してしまうのだ
とにかく早く場を流したいキセラは、とりあえす彼女の名前を聞くことにした

リエ「リエ……織部(おりべ)……理恵です」

マコ「リエちゃんはね〜、私と同じクラスなんだよ! とっても頭が良いし、色んな事を知ってるんだよ! 情報通……いや、IT少女っっていうのかな?」

リエ「ん……わかるのは、調べられることだけ……誰でも調べようと思えば調べられる……今のスマホ、べんりだから……」

マコのおかげで聞いていないことまでわかったのは良かった、のだろうか?
とりあえず盗み見したことを追及されることなく乗り切れてキセラは一安心といったところだろうか?
もしかするとようやく自分のペースを取り戻せているかもしれない
ならさっきのスケッチブックの絵のことを聞いてみるべきだろうか?

?「……らー!」

そんなとき遠くから誰かの大きな声が聞こえた気がした

?「こらー!そこのふたりー!」

いや、気のせいじゃない……その声はどんどん大きくなっている……!

リエ「あ……ユリカ、ちゃんだ……」

マコ「げっ、委員長……! マズ……」

その声を聞いたマコの肩があからさまにびくっと震える
声が聞こえるほうを見ると、そこには眼鏡をかけたお下げの少女が走ってくるのが見える
セーラー服を着ているところからすると彼女もマコのクラスメイトなのだろうか?

眼鏡のクラスメイト「いつまでこんなところにいるの! もう学園に戻る時間よ!」

マコ「い、委員長……こ、これにはわけがぁ……私はリエちゃんを探しに来ただけでぇ……」

リエ「ん……もう、時間?」

怯えるマコの態度からすると恐れられている存在なのだろうか?
リエの方は余り動じていないようだが……

委員長?「もう、問答無用です! いいから早く戻りなさい! さあ、二人とも走って!」

マコ「わ、わかった……わかったってば……ご、ごめんねキセラさん……また家でね〜〜〜!!」


166 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/06(火) 06:20:31 5xtqsM2Q
>>165

そういうとマコは逃げるように時計塔の方に向けて駆けていく

リエ「……それじゃね。キセラさん……また今度……」

リコもマコの後ろをトコトコと走って追いかけていく

委員長?「どうも、お騒がせしました……!」

委員長と呼ばれていた少女はぺこりとキセラに頭を下げると二人の後を追いかけていく
突然の出来事にキセラは3人が林の奥に向けて走っていくのを呆気に取られながら見ていることしか出来ないだろう

委員長?「ところで蒼瀬さん見なかった? あの子もいないんだけど……!」

マコ「え? ショーコちゃん……? 見てないよ?」

リエ「……ん、ショーコ……きっとどこかでゲームしてる……」

委員長?「もうっ! またあの子はサボって……! それにもう帰らなきゃいけない時間なのに……!」

そんな掛け合いの言葉を響かせながら3人は林の奥へと駆け抜けていった
そして静寂が戻った休憩所にキセラは一人残される
これでようやく望んでいた通りに一人になることが出来たのだろうか?

?「ふぅ……あぶないあぶない……」

いきなり背後から声が聞こえてキセラは驚いてしまうかもしれない
振り向くとちょうど風よけの柵の向こうで誰かが立ちあがる所だった
どうやら今までずっと柵のせいでその少女がいることに誰も気が付かなかったようだ

それはマコと同じセーラー服を着た、三つ編みで背の高い少女だった
手にはスケッチブックとタブレット型の端末を持っているのが見える

?「どうやらリエがいたおかげで委員長に見つからずに済んだみたいだね……じゃあ、わたしもそろそろ戻ろっかなっと……!」

隠れていた少女はそういうとそのままキセラの前を特に急ぐこともなくやれやれといった感じで通り過ぎていく
キセラがもし彼女に声をかけるなら何故かウインクで返されるだろう
そしてそれ以上話しかけても反応されることはなく、あくびを噛み殺しながら彼女はそのまま林に向けて歩いていくのだ
林の奥に消える彼女は最後に振り向かずにキセラに向けて手を振っていた……ように見えたかもしれない

今度こそ休憩所に一人残されたキセラ
もはや休憩どころではなくなってしまったかもしれないがこれからどうしようか?


〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①今度こそ気分転換の為に時間を潰す
②休憩どころじゃないので場所を移動する(行先を提示)
③ところでSCAって何だったんだろう? そうだリエも言っていたしこういう時、文明の利器、スマホを使おう
④他の行動を取る

【行動選択で失敗しちゃったならピンチになることもあるからね、仕方ないね】
【この先の未来キセラさんに訪れる予定のピンチに比べればこんなの全然ピンチの内に入らないんだけどなあ(ニヤニヤ)】
【黒ニーソは学園指定なのですよ!みんな履いてます!この学園は風紀委員長の人が厳しいからね!】


167 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 12:57:57 jUn8/cJk
>>165-166

ラッキー、なのかな・・・
スケッチブックを盗み見したことを謝ると、『リエちゃん』は大して気にもしてないようであっさりと許してくれた

「キセラ……ちゃん?」
押し付けるような自己紹介も、なんとか受け取ってもらえたみたい。わたしの覗き見は、わたしにちょっと居心地の悪さを残しただけだった
マコさんが『リエちゃん』に、わたしの紹介をしてくれた・・・ちょっとニュアンスが違うけど、まぁ大したことでもない。マコさんがわたしの年齢について伝えるのを聞くと、わたしは『リエちゃん』の真似をして、気にしない風にしておいた。
わたしの紹介を終えたマコさんは、今度はわたしに『リエちゃん』の紹介をしてくれた。オリベ リエ、と言うのが彼女の名前で同級生だそうだ。身長はわたしと同じくらい。肩で切りそろえられた髪がふんわり風に揺れていた。ずっと眠たそうな顔をしてるけど、受け答えはしっかりしている・・・なんとなく、リエさんに親近感みたいなのを感じた。いかにも図書館や、研究室の奥で、集中して熱心に調べ物とかしてそうな感じの子
あいてぃー少女ってどういうことかわからなかったけど、よく聞くと調べ物が得意という事らしい。
マコさんのおかげで、なんとなく打ち解けれそうな感じだ。描いていた絵のことをリエさんに聞いてみようか・・・?

「こらー!そこのふたりー!」
そんな雰囲気を、飛んできた声が打ち切った
メガネをかけた女の子がこっちに来る・・・マコさんたちと同じ制服をを着ているから、同級生だろう
マコさんはメガネの子が苦手なのか、怯えているように見えた。戻ってこないマコさんとリエさんを探しに来たらしい
真面目そう、というか厳しそうな子で、ぷんぷん怒りながらはぐれ者のマコさんとリエさんを連れて言ってしまった
・・・マコさんたちを引き止めてちゃって、まずかったかな・・・?
マコさんがユリカさん(リエさんがそう呼んでた)にわけを話そうとしていたので、一緒に謝ろうと思ったけど・・・ ユリカさんには一切聞くつもりがなくて、マコさんも彼女に逆らうつもりはないみたいで、また後で、とわたしに告げると走って行ってしまった
リエさんはリエさんで、また今度、とわたしにいうとトコトコとマイペースに二人の方へ歩いていく
「どうも、お騒がせしました……!」
ユリカさんはそういうと、わたしに頭を下げた。影でわたしの姿がよく見えなかったのが良かったのか・・・"サボりの中学生"と間違えられなかったのは確かだった

遠くなっていく3人の背中を見送る。ユリカさんはまだ一人探してるみたいで、二人に聞いていた。
ちょっと同情するけど・・・ ユリカさんみたいな人によく怒られてたのを思い出して、一人で苦笑いする。わたしがいた研究室は先生からして変わり者で、だいたいみんな集団行動が不得意なタイプばっかりだった。わたしもその例に漏れず、探し物に熱中するあまりよく行方不明にされてたっけ

「ふぅ……あぶないあぶない……」
背後から聞こえた声に、びっくりして振り返る。もう一人、いた。三つ編みで、背の高い、やっぱり女の子。
柵の向こうで立ち上がって・・・そっちの方が危ないんじゃないかな?

「どうやらリエがいたおかげで委員長に見つからずに済んだみたいだね……じゃあ、わたしもそろそろ戻ろっかなっと……!」
どうやらこの子が最後の一人らしい。スケッチブックとタブレット・・・リエさんの言う通り、ゲームでもしてたのかも知れない

その子は危なげなく柵を越えて、林の方へ歩き出した
『みんな、待ってるみたいですよ?』と声をかけるべきか・・・余計なお節介かもしれない、とも思う
何か言い出しそうな、出さなさそうな、そんなわたしの様子を見たのか、彼女はわたしにウインク一つして行ってしまった

・・・なんだか、疲れた
そう思って、休憩所のベンチに戻ってすとん、と腰をおろす
何しに来たのか、さっぱり気分転換にならなかった
みんなが行ってしまった林の方を見ると、ちょうど三つ編みの子が林道に入るところで・・・わたしに背中を向けたまま、右手をあげて、ひらひらとさせていた。・・・わたしに向けて、だろうか?


168 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 12:58:37 jUn8/cJk
>>167
『次の行動』
③ところでSCAって何だったんだろう? そうだリエも言っていたしこういう時、文明の利器、スマホを使おう

一人になって、なんとなく手持ち無沙汰だったから、電話を出していろいろチェックして見る
相変わらずSNSにはいらない友達申請が増えていた。ほっとくのもなんなので、知らない人のやつは全部消したら、本当に申請が全部消えてしまった。なんなんだろう・・・

ふと、マコさんとリエさんの会話を思い出して、検索サイトにSCA、と打ち込んでみた
リエさんのスケッチに何か関係あるんだろうか・・・?

『心理・思考』
ユリカさん、ちょっとかわいそう。多分一生懸命な人なんだろうなぁ。相手になるのは別だけど
三つ編みの子、なんだったんだろ? わたしのこと知ってる?それとも、ああいう子なのかな
マコさんとリエさん、仲よさそうだったなー・・・。リエさんのあしらい方が上手なのかな・・・?
なーんてまぁ、とりとめのない事ばっかり考えながら何気なーくSCAって検索してみます
調べてみて、だいたいわかったら喉乾いてきたし何か飲みたいなーとか思ってます

『行動ダイス』
1

【1!いっそファンブルになれーっ!】
【ピンチの予定・・・!どんなだろう・・・ああ、心の準備がまだぁ・・・!!】
【キセラちゃんも検索くらいしますが、割と下手で時間がかかるタイプです。研究の事は仲間に聞いたり本を調べたりなのでインターネットはそこまで得意じゃない感じ】
【謎のSCA推し・・・!】


169 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/06(火) 14:06:35 5xtqsM2Q
>>165
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所
午後

〜SCAについて調べる:1〜

検索サイトにSCAと打ち込んでみるとその単語はすぐに表示される
そのヒット数はなんと4千万件……ちょっと異常な数字だ
有名な単語なのだろうか?
日本だけでなく海外でも認知されていない限りはこうはならないはずだ

そしてトップに表示されているのは『SCA財団』英訳されているサイトもありそちらには『SCA_Foundation』とある
続いてデータベースのようなページへのリンクが並んでいる
その下にはその単語の意味を説明したページへのリンクもあるようだ

とりあえず説明が書かれたページを見てみることにすると、『架空の超政治的組織「SCA財団」と、それを題材にした創作』と見出しに書かれている
詳しい説明を見てみると、どうやらそれは世界中の人を対象にする匿名の多数の人間が、共同で創作活動を行う為のコミュニティサイト……であるらしい

SCA――Special Containment Artifactと呼ばれる不思議な道具や生き物を考えて、いかにも意味ありげな設定を付け足して、それを架空の財団が集める
その一連の流れをデータベース化しそれを皆で評価しあう……のを楽しむためのホームページということだった

実際にホームページを見ると膨大な量のそれっぽい道具の説明が書かれているリンクが大量にデータベース化されているようだった
そしてTOPページには先程リエが描いていた前衛的なデザインをした人形の画像がある
正式な名前はSCA-373というらしい
壁際で怯えたようなポーズがなんともシュールだが、持っていると誰も見ていないときに限り高速で動けるようになる便利な人形……らしい

他にもいろいろな道具が羅列されている
もしかするとあの魔女の帽子も載っていたりするのだろうか?
しかし、それを探すのは中々骨が折れそうだ……件のページには先にスマホの電池が切れてしまうのが早そうに思えるほどの量があるのだから……
とはいえ、読んでいるだけでも中々いい暇つぶしになりそうだ

それからどれぐらいの時間が経っただろうか?
そのままサイトを読み続けていたのか、しばらくの間ぼうっとしていたのか
喉が渇いていたことに気づいた頃にはそろそろマコの通う学園の下校時刻に差し迫ろうというような時間になっていた

そしてこれからどうしようか……と思った矢先のことだった
林から飛び出してきた黒い影が公園の出口に向かって飛んでいくのが目に入った
それは最近個人でも扱えるようになったと評判のドローンと呼ばれる飛行機械のような姿をしていた
いや……よく見ると何かおかしい……プロペラのようなものがなく、代わりに大きな蠅のような羽がついている
身体は機械っぽいのに羽だけが生物的なのだ……明らかにおかしい
一体あれは何だろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①ドローンのような物を追いかけてみる
②疲労による見間違いに決まっているので旧市街の喫茶店にでもいこうかな?
③帰ろう……帰って今日はもう休もう……
④他の行動を取る

【ま、まあここはダイス目が低くても特にアクシデントは起こらない場面だったので安心していいんじゃないかな?w】
【そういえば言い忘れてましたがキセラさんの探索の魔法は電脳系……つまりインターネットを介して関わった人なんかの探索はできなかったりします】
【なのでITがそれほど得意じゃない設定も反映できちゃいそうですね】
【SCAは後々リエちゃんが魔法を使う際に必要な設定なので知っていてくれた方が私が助かるんだよ!w】
【ちなみに元ネタはSCPとかいう時間泥棒サイトです……】


170 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 20:25:11 uR1x0pRQ
>>169
『警告:機密指定』
検索して見つかったサイトのトップページに、大きな太字で書いている
サイトを見ると、リエさんのスケッチブックに描かれていた不思議な物たちでいっぱいだ
どれもこれも、こういうのが好きな人が思い思いに作り出したものみたいで、統一感はないけど・・・返ってそれがサイトから感じる不思議な世界観を強調していた

アルファベットと数字の組み合わせの並びをスクロールして追うと、SCA-373というタイトルを見つけた。タップして、開く。リエさんの描いていた人形の画像が現れる。スケッチブックは遠くて細かいところまで見えなかったけど、驚くほどよく描けてた、と思う。リエさんは結構映像系の記憶に優れているらしい

ほかのページを上から順に見る。きっと、とんがり帽子もこの中にあるはず。画像と一緒に、どんな言葉が並んでいるのか気になって、画面を行ったりきたり
途中途中でリエさんが描いていたものが目に付いた。

(マコさんも、こういうの好きなんだ・・・)
画面の見過ぎでぼーっとしながら、思った
オカルト・・・確かにオカルトっぽい事が書いてるページだ。・・・オカルトって民俗学とはちょっと違うと思うけど
入り口なんて人それぞれ。そんな事を言ったらわたしだってこの道に入ったきっかけは『魔法使い』。人のことなんて言えるわけない

(こういうの詳しくなったら、もう少しちゃんと話せるのかな・・・?)
結界からマコさんを助けてから一週間、あれからマコさんはちょっとだけわたしを年上って認めてくれたみたいに感じてはいた。さっきもわたしを"ちゃん"づけで呼んだリエさんに、わたしが年上だって言ってくれた
そんなわけで、かわいいかわいいって扱いがちょっと減って、そうなるとなんだかちょっとコミュニケーションが足りなくなったというか、何というか
我ながら自分勝手だなあ、と思ってため息がでた。子ども扱い(?)は嫌だけど、構ってもらえないのも嫌だなんて・・・それじゃ本当に子どもみたい

「ふぅ・・・」
ページを見ているうちにベンチに横にした体を起こす。喉が渇いたので、打ち切り。
気づいたら結構時間がたってて、夏の日差しが西に傾いていた
日焼けが気になったけど、ずっと日陰にいたし大丈夫・・・と晒した腕を眺める

ばさ・・・がさ・・・

林から音が聞こえて、反射的に首を向けた。鳥かな?と思ったけど・・・
現れたのはドローンっぽいなにかだった
何かっていうのは・・・つまり、本来プロペラのあるべきところに、虫・・・ハエの羽根がついていたから、それがドローンって言い切れないって事で・・・
その羽根のつなぎ目がどうなってるのか、ここからは見えなかった
さっきまで見ていたページから飛び出して来たような、その奇妙な物体は公園の出口に向かって飛んでいった

見間違い?疲れてるから・・・?
以前のわたしなら、そう思って気にはなるけど無視していたかも知れない
でも、今は違う。あれは、絶対こっち側のものだ
だから、多分追いかければサキュバスを見つけられるかもしれない。濁ったドリームジュエルを浄化するチャンスかも・・・

浄化。思い出して、なんだか変なモヤモヤがお腹の奥に湧いてくる
ドリームジュエルの浄化には、サキュバスを倒して手に入れたグリードシードを使って・・・あれしなきゃいけない・・・
一週間前のそれを思い出してしまって、体が何かを求めてるみたいにフワフワした感触が上がってくる
・・・もともとそんなにそういう事をしなかったけど、はじめての浄化は今まで・・・いちばん・・・
熱くなってしまった顔を思わず手で覆った。なに考えてんだろ・・・!
でも、ドリームジュエルを浄化するってことは、つまり、しなきゃダメって事で・・・
何ヶ月もあいて、ああそう言えば最近してないなぁ、って思ってたそれを、一週間ごとにしなきゃダメになっちゃったって事で・・・まるで見えない鎖に繋がれてしまったみたいって思うと、怖くなってくる。
また、する・・・。どこで?お風呂?
はじめはバレなかったけど、次はわからない・・・
でも、じゃあ自分の部屋だと、声が本当に聞こえてしまうかもしれない。だから、やっぱりお風呂?・・・ほかに思い当たらないし・・・

(と、とにかくっ!)
どうするにしろ、まずはアレを追いかけるのが先だ。
手のひらに、ドリームジュエルを握りこむ。もし、結界があったら・・・また、サキュバスの手下が現れたら、すぐに戦えるようにしておかなきゃ・・・

わたしはドローンを追いかけて、公園の入り口に急いだ

PS【淫らな妄想】:快楽値 +1 精神値 -1


171 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/06(火) 20:25:25 uR1x0pRQ
>>170
『次の行動』
①ドローンのような物を追いかけてみる
『心理・思考』
オナニーの事を思い出して、えっちな気分になりかけて困惑しちゃってます
とりあえずドローンを追っかけて体を動かしてたら解消するかな?って事で追いかけようと思いました

『行動ダイス』
2

【サイコロ様・・・わたしなにか悪いことしましたか・・・?】
【探索魔法で見えるのはあくまで実体のあるもの、って事ですかね。その方がいいと思います!】
【SCP見ましたよ。初めて見ました。深追いすると危険だと思って、そんなに覗かなかったです・・・】


172 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/06(火) 23:38:10 5xtqsM2Q
>>170
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園内・岬の休憩所
夕方

〜ドローンのような物を追いかけてみる:2〜

謎の飛行物体(ドローン?)らしきものを追うことにしたキセラ
幸い目標のドローンの速度は大したことはない
歩いて追いかけても見失う心配はなさそうだ
ただ、少々高さがあるので追いついたとしても捕まえることは難しそうだ

なのでここは距離を保ったまま追いかけ続けるのがベストだろう
もしかしたら思惑通りに結界を見つけることも出来るかもしれない

公園を出て駅とは別の方角へふよふよと浮かびながら移動していくドローン
この方角の先にあるのは……工場が建ち並んでいるエリアだろうか?

そしてこの辺りまで来たところでキセラは異常に気付く
周囲の歩道には……いやよく考えれば公園の中からここまで歩いてくる間も……誰もあのドローンに気づいた様子がなかったことに―――
ブブブとそれなりに大きな耳障りな羽音、そして目立ちすぎる高度を保ちながら飛んでいるにも関わらず、キセラ以外の人間は視線を向ける様子すら見られなかった
やはり普通ではない……間違いなくサキュバス絡み……恐らくあれは以前戦った小人たちと同じような手下と考えて間違いなさそうだ

手下を追いかけながら港湾部の中を移動していく
周囲にはそろそろ大小様々な工場が目立ち始めている
用途のわからないパイプや、大きな煙突、プレハブで出来た建物
通り過ぎていく人々も駅に比べると少なく、定時上がりの会社員や帰路についていく学生や買い物帰りの主婦が目に付くようになる
恐らく工場エリアを過ぎたところにある住宅街に向かうつもりなのだろう
そんな中を前を飛んでいくドローンを目印に歩いていく
一体どこへ向かっているのだろう?
変身していないこともあって流石にそろそろ疲れを感じているかもしれない
とはいえこんな人目のつく場所で変身するのは躊躇われるだろう

そんなことを考えているとキセラの視界からドローンが消える
工場を囲む大きめの塀を回り込むような形で道路の角を曲がってしまったようだ
それなら当然自分も角を曲がれば再び追いかけることが出来るはずだと考えるはずだ
だが角を曲がったところに浮かんでいるはずのドローンの姿はなかった
一体どこへ行ってしまったのだろうか?
代わりに道を歩いていたのは冴えない印象をした中年の男性サラリーマンだ
眼鏡をかけ、特徴のない髪型、少し太り始めた感じのする男がフラフラと危なっかしい動きでキセラに背を向けて前方を歩いているのが見えた
そして、ドローンも見つけることが出来る
なんとドローンはその男の頭の上に着陸していた
4本の細いアームのようなものを展開し、男性の頭を掴むようにして張り付いている
あんなことをされて男性は気づかないのだろうか?
しかし、男性は特に気にする様子もなくどこかに向かって歩き続けている
サキュバスの手下らしいドローンは何を考えているのだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①男性に声をかけてみる
②そのまま男性を追いかけて追跡を続ける
③すぐに変身して男性を助けよう、人目を気にせず変身する
④他の行動を取る

【キセラさんは何でもない所でもその……カワイイが過ぎる】
【まああれをそのまま使おうと思ってるわけじゃないのでその程度分かってもらえれば大丈夫だよ〜】
【キセラさんの魔法は占いとは違う感じだと私は思うのです。第六感で探す的な?】


173 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 02:05:26 JP3YkB.w
>>172
ドローンを追いかけていくと、公園を抜けた
速さは歩いても十分追いつける程度。フワフワと浮いているけど、何かを目指すようにまっすぐ飛んでいく

ハエの羽根が大きな音を立てている。見れば見るほど・・・気持ち悪い・・・
虫はもともと苦手なのに、あんなに大きいのは羽根だけでも見るのはちょっと嫌。どうやってあの羽根がプラスチックっぽい本体にくっついてるのか・・・ 嫌だからこそ気になるけど、絶対見たくない

今のところ、これに気づいてるのはわたし一人
公園でも、公園を抜けても、誰もこのおかしなものを見もしなければ音にも気づいてない
試しに電話のカメラを向けて見る・・・予想に反して、カメラには写っている。でも、シャッターを押して画像にすると、それは消えてしまった

・・・上を向きながらドローンを追いかけてるわたしは他の人から見たら、結構変な人に見えてしまうかも・・・
追いかけているうちに、ちらっと人に見られた気がして、人目が気になってきてしまう。ドローンから目をはなして周りを見回して見た。
すっかり公園から離れて、周囲は工場が並んでいた
道行く人は思ったより多い。工場の先は住宅街になってるらしくて、帰宅する人たちだった

みんな、家に帰ることに夢中で『見えない何かを追いかけてる女のひと』には興味はないみたいだった
とりあえず音を頼りに出来るだけ上を見ないでドローンを追いかけていく・・・

あたりは傾いた西日に照らされている。帰宅時間・・・ もし、結界を見つけたら、今日はちゃんと光明さんに連絡してから入ろう。同じことを二回やったら、流石に怒られるかもしれないし

(・・・? 音が・・・?)
急に音の向きが変わったのに気がついて、上を見上げると、ドローンが・・・いない!

歩き続けて少し疲れていたけど、小走りでドローンを探した。こうなったら音が頼り・・・ 見失ったら魔法で・・・は、ちょっと考えたくない
ここで変身するのは、人の目が多すぎ。そんなの無理、絶対
だから、必死で音を追いかける・・・。曲がり角の分かれ道に差し掛かって、音が分かれた道の方から聞こえてきた
音の方をみると、すぐにドローンは見つかった・・・おじさんの頭の上だった

(なっ、なにしてるんだろ、あれ・・・?)

ドローンはおじさんの頭を広げた足で掴んでいた
疲れて休んでいるのか、羽根の音は聞こえなかった
おじさんはドローンに頭を掴まれている事に気付いていないらしく、道を歩いていく・・・

(ど、どうしよう・・・)
正直、困った。変身するには人目が気になるし、何よりここでサキュバスの手下を倒してしまったら肝心の結界は見つけられない
かと言って、変身しないで不用意に近づいて、わたしの頭に移ってくるのも嫌だし、危ない、と思う
様子を見ながら・・・ついていくしかないかも・・・!

もし、様子が変わったら変身しなきゃいけなくなるかもしれない。ドリームジュエルを握った左手に汗の湿り気を感じた。
どう考えても、外で変身するしかない。
人のいなさそうなところを探しながら、おじさんを追いかけた

『次の行動』
②そのまま男性を追いかけて追跡を続ける

『心理・思考』
おじさんに声をかける → ドローンに変身しないで近づくのは危ない
変身する → 人目が嫌。今のところおじさんは特に危なそうな感じじゃない。ドローンを倒したらサキュバスにたどり着かないかもしれない
なので、おじさんを追いかける。わたしって、合理的・・・かな?

ドローンは羽根が気持ち悪いんで嫌い
自動販売機あったら飲み物買いたいな・・・
サキュバスは撮り逃がしたくないです

『行動ダイス』
0

【サイコロさまーっ!本当に出さないでくださーい!】
【かわいいとか照れちゃいますね!お楽しみいただけて本当、幸いです】
【第六感ってのでいいと思います!探し物がものすごい得意な子で、興味が向いた方向がたまたま歴史に関係してたから学者見習いになってるってのがキセラちゃんのだいたいのキャリアなので】


174 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 02:41:09 7tbQNbXo
>>173
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・工場エリア
夕方

〜ドローンのような物を追いかけてみる:0≒-20〜

手下を頭に乗せた男性を追いかけて、キセラは工場の建ち並ぶ道を歩いていく

自動販売機は見つからなかった……もしかするとこの辺りは工場で働く人たちの人の為に、工場の敷地内に設置されているのかもしれない

辺りはもう暗くなりつつあるが相変わらずの暑さだ
そのせいで余計に喉の渇きを感じているかもしれない

そして気がつけば周囲は人通りがなく、寂れているような雰囲気に変わっている
どうやら倉庫や今は使われていない工場……寂れた廃工場の多い場所に来てしまったようだ
夕暮れ時ということもあり、その光景は少し不気味に感じなくもない

やがて道が途切れ、空き地のような雑草の茂る場所に変わる
男は気にする様子はなく、さらに奥へと進んでいくようだ

追いかけるとキセラは空き地の奥にぽつんと大きな建物が建っているのに気が付くだろう
それはやや大きめの3Fぐらいの高さはありそうな工場跡だった
使われなくなって何年も経つのか、そこら中に赤さびのようなものが見える
男はそんな工場の開かれたままになったシャッターの下の入り口からふらふらと中に入っていく

工場の中に何かあるのだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①工場の中に入る、結界の入り口を見つけた場合は工場内で変身する
②この場で変身して工場内に入る
③とりあえず休憩がてら自動販売機を探す
④他の行動を取る

【もしかしたらキセラさんはさっきからダイス目が低いのに、今回はファンブルまでしてるのに普通にシナリオが進んでいくなあ……?】
【と思ってるかもしれません……でも、もし本来気づけるはずだった伏線をダイスが低いせいで気づけないでいるとしたら……?】
【いや〜、この先の展開が楽しみだね〜】
【そして選択肢でネタバレしてるようなものだけど中にあります……結界の入り口が】


175 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 07:08:41 C/OYevmQ
>>174
おじさんを追いかけて、歩く
まるで取り憑かれたように、まるで魅入られたみたいに・・・
魔法少女のままじゃなければ、『魔法使い』に会えないかもしれない。資格を失うってメアの言葉を、わたしはそう解釈した。
だから、グリードシードがいる。
だから、サキュバスを探す。
だから、おじさんを追いかけて、歩く・・・

気づいた時には、あたりに人の姿はなくなっていた。
景色には錆びた色が混じり始めて、あっという間に人気のない廃工場に囲まれてしまう

それでもおじさんは止まらない。足取りはどこかフラフラしているようにも見える。頭に取り付いたドローンのせいなのは間違いない・・・と、思う
やがて倉庫や廃工場もまばらになってきた
・・・どこまで歩いてきたんだろう。電話で地図を確認・・・開いた画面には海浜公園が外れてしまっていた

ガサガサと草を踏む音。その音を聞いて、電話から目を離す。やっと目の前が雑草だらけの空き地になっている事に気がついた
おじさんはそれでも、どんどん先に進んでいく・・・その先には工場の跡が夕日に赤く染まって立っていた
正面には、使われなくなってからずっとそのまま、といった雰囲気で、入り口のシャッターが開いている。それはまるで、大きな口・・・

「あっ・・・」
草むらに足を踏み入れて、少し歩いて、立ち止まる
これって・・・もしかして・・・!
一週間前の記憶が蘇る
結界の中で、わたしはサキュバスの罠にはまって・・・ だれかに、助けてもらったばっかりだった

(なにやってんだろう、わたし・・・!)
自分の状態に冷や汗が出る。これじゃあほとんど、あの時と同じじゃない・・・!

そんなわたしの後悔と焦りなんて関係なく、おじさんはそのまま歩いていき、ついにシャッターの向こうの影にのまれた
シャッターが作り出した闇が一週間前に結界の中で見た時計塔の入り口の闇と重なる。このまま進んじゃダメ・・・だ
あたりを見回して、人がいないか確認する。変身しないと、ここから進めない、進んじゃいけない・・・!

あたりに人影は見えなかった。変身するには今しかない
ドリームジュエルを手のひらに乗せる。念じたら、変身が始まる・・・始まったら、光のリボンに縛られて、裸にされて・・・体から気持ちいいのが湧き出してきて・・・
そんなの、人に見られるかもしれないなら出来っこない・・・!

今なら、ここで服を脱いで裸になっても、大丈夫かもしれない・・・ そんなことしないけど
変身は仕方ない。わたしはやりたくないけど、やらないとダメ。だから、仕方ない・・・

(仕方ないから、いいの?裸になるなら同じなんじゃないの?)
今はそういうのは、いい・・・!
(じゃあ、なんで裸になるのはダメなの?)
そんなの、だれかに、見られるかもしれないからに決まってるでしょ・・・!
(じゃあ、何で変身するのはいいの?)
・・・!そ、それは・・・

迷いがわたしの中をぐるぐると回る
・・・サキュバスに操られたおじさんを助けないと、いけない、から?
ならさっきさっさと変身すればよかったんじゃない?
だって、周りに人がいたし・・・
じゃあ、今ならいいの?
「だから、好きでやってるんじゃないんだって!!!」

大声で叫んで、肩で息をしていた。もう、なんだか泣きたい気分だった
自分で決めて始めたことなのに、決心したのに、覚悟したのに・・・踏み出せないで、立ち止まって、嫌になって、叫んで、泣いて・・・
ああ、みっともない。こんなんじゃ、合わせる顔がないよ・・・
誰にだろう。そんなの、決まってる
『魔法使い』に会うために、わたしは、こんな・・・!

ほんとうに、涙が出てきた。あのひとの所為にだけはしたくなかったのに、してしまった
感情が溢れて、止まらなくなって、ポロポロと涙に変わった

しばらく泣いて、泣いて、泣いて
傾いてた太陽が落ちかけて、空に夜の闇が広がりはじめて

泣くだけ泣いて、涙が止まった
ほっぺに残った涙を拭う。誰もいないところで泣くだけ泣いて・・・ こころが嵐の去ったあとみたいに落ち着いて、静まる

『連絡遅れてごめんなさい。帰り、遅くなります』
それだけ、マコさんにメッセージを送った
誰かのせいなんかじゃない。わたしが、自分で決めた。全部、わたしのもの。だから、逃げちゃダメ

もう一度、左手にルージュを乗せて掲げる
魔法少女になるために・・・

・・・やっぱり、恥ずかしい
ちらっと思って、それでも我慢して、祈りを捧げる
赤い光がわたしを包む


176 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 07:08:52 C/OYevmQ
>>175
『次の行動』
②この場で変身して工場内に入る

2回目の変身は、やっぱり慣れてなくて、でも、もうずっと恥ずかしいままでもいいかなって
・・・やっぱり良くないけど
光が溶けて、変身が終わる。もう薄暗いのを越えてる。
早く終わらせて、帰ろう。そう思ってシャッターをくぐった


『心理・思考』
泣きまくったので落ち着きました。
変身するのはやっぱり恥ずかしいけど・・・
早く終わらせて帰りたいでーす

『行動ダイス』
8

【キセラちゃんがまた勝手にあらぶりました】
【もう変身するのヤダーって駄々こねることはないでしょう、多分・・・】
【まぁ、先の展開なんて読めないですよ・・・ 情報なさすぎ】
【サイコロさま・・・この試練乗り越えてみせます・・・!】


177 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 08:12:48 kcR7s1gQ
>>176
【書き忘れです】
【真剣に悩みすぎたんで、"精神 -2" 追加でお願いします】
【なんだかやっちゃった感。仕方なかったんです・・・!戦う覚悟は出来てたけど、変身するときはだかになる覚悟はまだだったんです・・・!】


178 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 08:46:45 7tbQNbXo
>>175-176
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:星浜・港湾部・工場エリア・廃工場
夕方

〜この場で変身して工場内に入る:8〜

取り出したルージュに願いを込めてキセラは祈りを捧げる
魔法少女の姿に変わる為に―――

眩い光とともにキセラの身体が赤い繭に閉じ込められ、着ていた衣服が光へと消え、流した涙の痕跡までも魔力の光で覆い隠していく―――

そして浮かび上がる淫紋―――意識が快感に押し流され恍惚の夢の中へと消えていく―――

露わになった幼さの残る肢体へと魔法少女の衣装が描き出されていく
魔法少女にふさわしいコケティッシュなメイクが施されていく―――

未来を夢見るルージュから過去を縛り付ける鎖へとジュエルがサキュバスを倒すための武器へと変わっていく―――

意識が戻ればもうその姿は初めてサキュバスや手下たちと戦った時と同じ、魔法少女としての物へと変わっている
変身の際に癒されたのだろうか?
あれほど泣いた直後にも関わらず、涙による腫れるような痛みはもう引いていた

変身を終えたキセラは意を決して開かれたままのシャッターの奥へと足を踏み入れる
その心にはもう躊躇いはなく、早く終わらせて帰りたいという思いだけだ

夕暮れの時刻は終わり、周囲は既にかなり薄暗くなっている
本格的な夜が来るのはあと少しだろう

中に入るとそこは何の変哲もない物置の中のような光景が広がるばかりだった
先に入ったはずの男の姿も見えない
奥にも薄汚れた壁があるだけだ……
だが足を進めるとその壁に変化が起こる
何もなかったはずの壁には霧が晴れるかのように両開きの大きな扉が現れたのだ

ギギィ……

扉はまるでキセラが来たのを歓迎するかのように独りでに開いていく
中の様子は真っ暗で何も見えない……まさに結界の中での時計塔の時と同じだ
恐らくこの奥こそがサキュバスの結界なのだろう

既に覚悟を決めているキセラにはもう引き返すという選択はない
この扉もさっきと同じように通り抜けるだろう

そして、中に入るといきなり視界が開ける
赤黒い壁の巨大な部屋、そこにはいくつもの作業機械が立ち並んでいた
床のそこかしこに蛇のように張り巡らされたいくものパイプ、太いケーブル
巨大なボイラー、計器のついた操作盤、吊り下げられたクレーン、そんないくつもの機械たちが部屋の中を上も下も隅々まで埋め尽くすような勢いで陣取っている
まさに足の踏み場すらないと言った感じだ、こんなところで激しく動き回るのは難しそうに思えるだろう
そしてやはり結界の中では共通の特徴なのだろうか?
どれもこれも赤黒く、脈動する血管のようなものがそこかしこに浮き出ており、生物的だ
生理的な嫌悪感を想起するには十分だろう

そしてパイプやらケーブルやら、机やらを避けてまっすぐ進んでいった先には、開きっぱなしの小さなシャッターが見える
中の様子はそこだけ暗闇になっていてやはりわからない
とはいえ、あそこから先に進むのは間違いなさそうだ

・高速思考発動!


179 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 08:47:29 7tbQNbXo
>>178
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①奥のシャッター扉に向かって歩く
②他の行動を取る

【今回の結界はとことん動きづらい部屋ばかりになっています、少し足を動かしだけでつまづいたり、でっかいパイプが邪魔になってジャンプできなかったりするでしょう】
【ただ移動するにしても片足を大きく上げないと通れなかったり、跨って進む場面もあるかもですね】
【普通に走ったりするのは難しいでしょう、まあ魔法少女の身体能力をフル稼働させて機械の壁面部分を三角跳びしたりするのはありかもしれませんが……】
【キセラさんの場合は基本はその場での迎撃か遠距離攻撃がメインになりそうですね】
【追記、今気づいちゃった…・・次のレスから反映しときますね】


180 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 10:31:44 CbMGNs42
>>178-179
廃工場に入ると、中はからっぽだった
部屋の端にガラクタが積まれている。足元も真っ平ら
魔法少女に変身すると、暗闇でもある程度見えるようになって便利だ
この能力だけでも、変身しなくても使えるようにならないかな・・・暗いところで探し物をしたりするのにすごい役に立つのに

部屋の奥は壁になっていた。
おじさんもいない・・・抜け道でもあるのかと思って、部屋の中を進むと変化が起きた
突き当たりの壁に扉が現れて、時計塔の中で見たエレベーターと似たような雰囲気のそれはひとりでに開いた

「いらっしゃいませー・・・ですか?」
なんとなく、独り言。ドローンのことと言い、明らかに誘っている
サキュバスには結界に入ってきたのが何者なのかわかるんだろうか?いまいちそういう感じはしない。機械的に迎え入れてるだけ・・・?
それが、自分を倒しにきた魔法少女であっても、分け隔てなく受け入れる。なんだか、バカみたい

もちろん、引き返す気はない
ペンデュラムがあれば、大丈夫。ダメでも逃げちゃえばいい。変身しちゃえば、オリンピックの金メダルを全部もらっちゃえる気がするほど身体能力がアップするから
・・・これも、変身してなくても使いたいなぁ
むしろずっと変身したまま生活するってアリなんだろうか?この衣装だって、要は服なんだから着替えられないなんてことはないはず
お腹のイレズミが気になるのを除けばできる気がする。服で隠しちゃえばいいんだし

嫌な気分は涙と一緒に流れて・・・なんだか悔しいけど変身した時に体に流れる快感が全部いい方に塗り替えてくれた
ものすごく恥ずかしい事を除けば、変身するのも悪くない・・・かな?

開いた扉の中はまた闇
時計塔と一緒だ。建物の中に建物が入ってるようなイメージ。時計塔と違うのは、外の世界を巻き込んでない事だ。どんな意味があるのかわからないけど・・・
闇をすりぬけると、急に視界が開けた
同時にむわっとした暑い空気が体を覆ってくる
扉の中はいろんな大きさ、いろんな形の機械が横たわっていて、道を塞いでいた

確かなことは、小人やコウモリみたいな、サキュバスの手下の気配を感じないこと
そして、ドローンも、おじさんもここにはいないこと

とりあえず、進んできた方向そのままに進んで見る

ぐにゅ!
靴底から柔らかいものを踏んだ感触・・・!
びっくりして足を引っ込めると、わたしの腕より太い血管みたいなものが横たわっていた
表面に青筋を立てて、どくんどくんと脈打っている
よく見たら、部屋中に血管が伸びていた
(大きな生き物の、体内・・・?)
元が工場だからなのか、機械が臓器みたいに血管で繋がれているように見えた・・・ 何か作っているんのかな・・・?
脈打つ血管は太いものから細い物まで、いろんな種類がある・・・
(・・・っ! ああもう、やだなぁ・・・ 思い出しちゃった)
血管を見ているうちに、よく似たものを思い出して、気分が悪くなってしまった・・・
時計塔の地下で見た、小人についていた、アレ・・・
ビクンビクンと脈打つ血管と、どくどくと脈打つアレのイメージが重なりかけて・・・一回思いっきり目をつぶって、イメージを追い出そうとする

・・・ダメだった
目をつぶったら余計に記憶のイメージが鮮明になって、目に焼き付いてる血管とシンクロしちゃった
この一週間、忙しさで頭から追い出してたのに・・・努力が水の泡

余計なイメージを引きずりながら、血管は見ないようにして先に進む・・・
あの時誰かに助けてもらってなかったら、と思うとゾッとした。・・・小人のアレを見て、本能的にソレが危ないと思ったから・・・
アレは、ちゃんと使えるどころか、あんなの入るのかわからないほど大きかった。そんなのがついてるのだ。あいつらの目的なんて、ひとつしかない・・・時計塔での出来事が鮮明に蘇りそうになる

でも、そうはならなかった。アレで何されるかもしれなかったか、考える前に、わたしは部屋の奥にまたシャッターがあるのを見つけた
入ってきた時にくぐった物との違いは大きさだけ。小さくて、やっぱり開いてる。中が闇に覆われているのもそのまんまだ
同じだとすると、入っても戻ってくるのは簡単かな?
まず奥の部屋の中を確認しようかな・・・


181 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 10:31:54 CbMGNs42
>>180
『次の行動』
①奥のシャッター扉に向かって歩く

『体勢』
足元を時々見ながら、パイプやケーブルを避けて歩いてます
ちょっとステップを踏むみたいにぴょんぴょん跳ねながら避けてます

『心理・思考』
おじさんとドローンを探したい。
とりあえず小さいシャッターは首だけ入れて中の様子でも見ようかな?
結界の中はやっぱり不快指数高いなぁ・・・
血管、気持ち悪い・・・
足元悪い、転ばないように気をつけよう
(もう少し想像してたらレイプされるイメージになりましたが止まりました)

『現在の肉体の状態』
変身直後で健康です!
やっぱり暑くて汗が出始めてます
割と足取りは軽いです

『行動ダイス』
3

【なんだか罠がたくさんありそうな感じがしますね】
【なにかを一気に畳み掛けられるような予感・・・】


182 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 11:39:23 7tbQNbXo
>>180
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<状況>
現在地:結界内・工場・機械室


〜奥のシャッター扉に向かって歩く:3+1(高速思考)=4〜

足元に注意しながらパイプやケーブルがひしめく室内をステップを踏むようにリズムよく進んでいく

そんなふうに移動しながらそろそろ部屋の中央辺りまで来ただろうか?
今キセラがいるのは左右に用途がよくわからない大型機械が配置されている場所だ
広さは両手を大きく広げたぐらいだろうか?
そして足元は狭い場所のせいか機械同士をつなぐケーブルやパイプが他の場所よりも多くなっている
しかも2、3歩進んだところには大きな太目のパイプが腰の辺りの高さに床と水平に伸びている
前に進むには大きく片足を上げて跨ぐか、一気に跳び越える必要がありそうだ

「ゲヒヒヒ……!」

そんな時に聞き覚えのある声が室内に響く
もしかすると今までは気配を殺して潜んでいたのかもしれない

声が聞こえたのはキセラから見て右斜め後ろにある左右にあるものとは別の大型機械の辺りだ
もちろんすぐにキセラは振り向いて確認するだろう
なぜなら今回は前方に走って逃げるには、部屋の構造上難しいからだ
跳び越えるにしてもあの太いパイプの向こうが本当に安全かどうかもわからない以上、すぐに飛び越えようとは思えない
ならばキセラは戦う以外には選択肢はない

後ろを振り向けば大型機械の後ろに小さな影が潜んでいるのが見える
背の高さからして以前に遭遇した小人だろうか?

ビチャッ!!

後ろを振り向いてからほんの数秒の後、背後に僅かな衝撃―――水が弾ける音が響く
続いて首筋に冷たい感触が伝わる……それはまるで水鉄砲で撃たれたような感覚だ

どうやら背後から肩掛けに向かって少量の水をかけられたらしい

シュウウウウゥ……

いや、それはただの水ではなかった
白い煙を上げながら肩掛けの一部がみるみる内に溶けていく
ちょうど水をかけられた部分が急激に虫食いのように穴が開いていくのだ
これは間違いなく酸のようなものに間違いないだろう
しかし、首筋の方はなんともない……もしかすると衣服のような繊維質のものだけに反応するのかもしれない

●ピンクの肩掛け→一部破損!

すぐに水が飛んできた方を確認すれば太いパイプの向こう、小人が両手で小さな銃を構え、キセラに向けているのが見える
だがその姿は以前見たサンタのような衣服ではなく、工場の作業員が着るようなツナギのようだった

・アシッドホビット A・B が出現!

アシッドホビットA「ゲヒヒヒヒヒッ!!」

小人は銃撃が成功したことに喜びの声を上げている

アシッドホビットB「ゲヒヒ!!」

そして背後からも同じような声
気が付けばキセラは左右に回避しづらい場所で前と後ろ、両方から挟み撃ちにされてしまっていた
一体どうするべきなのだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①チェーンモードでその場から一体ずつ攻撃する(前方と後方どちらかを指定)
②ナイフモードで遠距離攻撃する(両方を牽制可能、本数の割り振りを指定)
③サイズモードでパイプを飛び越えて前方の小人を切り伏せる
④被弾覚悟で後方へ移動し、後方に隠れている小人を追い詰める
⑤他の行動を取る

【酸だー!! 奇襲がないとは書いてない! というわけで早速罠にかかってしまった模様……足元しか警戒してなかったから仕方ないね……】
【ダイスが低かったこともあって危険感知無しで少し被弾してしまいました】
【この手下は放っておくと、どんどん衣装を溶かしてきますよ!】


183 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 12:57:44 CbMGNs42
>>182
足元は悪かったけど、今のわたしにはそんなに関係なかった。リズムよくポンポンと障害を越えながら、部屋の真ん中へ進んでいく

靴底が床を叩いてコツコツと音を刻んで・・・
ピタリと止まる
腰の高さに伸びた脈打つ血管に、いく手を遮られてしまった。
さすがにステップでは難しくて、足が止まった
(どうしよう・・・これ、触るの嫌だな)
跨ぐと足の間に当たりそうな高さがある。どんな感触か手で触るのもためらって、飛び越えてしまおうかと思った、その時・・・

「ゲヒヒヒ……!」

背後から、聞き覚えのある声が聞こえた!
(しまった・・・っ!)
うかつにも、わたしはすぐには逃げられないところに自分で入り込んでしまっていた
振り返って、声の主を確認する。大きな機械の後ろから、小人がわたしを見ていた

機械を避けて攻撃・・・?
周りはわたしが両手を広げたくらいの広さだ
チェーンモードも、サイズモードも振り回すにはちょっと狭すぎ・・・!
でも、あいつもあそこから出てこない限りは手出しは難しいかも・・・ そう思っていた時だ

ビチャッ!!
「ひゃっ・・・!」
いきなり肩に圧力を感じて・・・直後に、首筋に冷たい液体がしたたってきた

すぐに撃たれた方を振り返ると、小人がわたしに銃を向けている。
前に見たやつとは服装は違ったけど、顔も笑い声もそのままだった

シュウウウウゥ……
耳の後ろから、変な音がする。な、なに?
撃たれたあたりを触ると、肩掛けに穴が開いてるっ!
液体が伝った首筋を触る。肌は特に異常はないみたいで、触ってしまった指にも異常がない・・・

(服だけ、溶かされてるっ?!)
なんで・・・? 普通の鉄砲なら死んでたかもしれないところで服だけ溶かす水鉄砲なんて・・・!
こいつら・・・わたしを裸にして、襲ってくるつもりなの?

バカにされた気がする。
(わたしをただの小娘って甘く見てるなら、痛い目でお返ししてあげます・・・!)
魔力をチェーンに送って、ペンデュラムに戦う合図を送る・・・!

『次の行動』
③サイズモードでパイプを飛び越えて前方の小人を切り伏せる

サキュバスを一刀で切り捨てた鎌なら、こんな小人・・・!
その場でジャンプして、パイプの向こうの小人に飛びかかる
空中で小さな振り子が、殺意を纏った大鎌へと変わって振り下ろされる・・・!

『体勢』
左足で踏み切ってジャンプ!
空中で両手で大鎌を持って、自分を中心に円を描くように振り下ろします

『心理・思考』
小人くらいなら、多分勝てる、と思ってます
後ろの小人も水鉄砲を持ってる、と思うから、まずパイプの向こうのやつをやっつけるついでに、パイプの向こうに身を隠すつもりです

『現在の肉体の状態』
首筋が水鉄砲でかけられた液体て濡れている

『行動ダイス』
4

【アリ?】
【またまんまと罠にはまってしまった・・・探知使っておくべきでした・・・】
【あれえ?ダイス微妙?・・・大丈夫かな・・・】


184 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 13:54:56 7tbQNbXo
>>183
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・機械室


〜サイズモードで攻撃:4+1(高速思考)=5〜

前回の戦いのような迷いはキセラにはもうない
そうなればこの程度のピンチはキセラにとってはピンチですらあり得ない―――

フル稼働した思考がその場でこれからすべき最良の行動を高速で導き出していく
そして一度判断を下せば魔法少女の強化された身体能力がイメージ通りにキセラの身体を動かすのだ

左足で踏み切り大きく前方に跳ぶ―――魔法少女の強化されたジャンプ力が軽々とパイプを飛び越し、そして―――左手のペンデュラムを大鎌へと変える!

●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(10)

気が付けばパイプの向こう側に立っていた小人はもう目の前、突然のことに小人は驚き、戸惑っているようだ
大きくジャンプした勢いのまま、大鎌を両手で振り上げ……そのまま円を描くように振り下ろす―――!

アシッドホビットA「グギャッ!!?」

自分の身長の倍はありそうな大鎌に切り裂かれ、小人が悲鳴を上げる
そして、小人の身体はそのまま黒い塵となって霧散した
やはりこの程度の手下ならばキセラの相手にはならないようだ

ぐにゅっ!

だが着地の瞬間、感じたのは思いもよらなかった柔らかい感触だ
先に地面に着いた方の足の裏、そこには太いゴムパイプがあった
運の悪いことにそのゴムパイプは滑りやすい素材で作られていたらしい
まるでバナナの皮の上にでも着地してしまったようにキセラは派手に転倒してしまうのだった

すって〜ん! ……ぶにゅっ!

普通ならばこんな機械だらけのところで転んでしまった場合は金属の角などに身体をぶつけてしまい大惨事になってしまいそうなものだろう
だがキセラが感じたのはまるでぶよぶよの肉のクッションの上で転んでしまったような柔らかい感触だ
どうやらこの部屋にあるものは機械のような見た目はしていても、生物的な一面が強いようだ
捕えた獲物に出来るだけ怪我をさせたりしたくないという配慮なのだろうか?

とはいえ着地からの派手な転倒による衝撃で脳が揺れてしまうのは避けられない
すぐに立ち上がるのは難しく、うつ伏せの状態から仰向けになるのが関の山だろう

仰向けになれば跳び越えたパイプの向こうにさっきまで隠れていた小人が走ってくるのが見えるだろう
そのまま小人はパイプに向かって大きくジャンプし、パイプの上に器用に着地する
どうやらパイプの上からキセラを銃撃するつもりのようだ

急いで迎撃するか回避しなければ……

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①すぐに立ち上がって銃撃を避ける(サイズモード維持)
②仰向けのまま相手の銃撃より早く、ナイフモードで攻撃(本数を指定)
③仰向けのままチェーンモードで攻撃する
④他の行動を取る

【探知の魔法少女といいつつ、キセラさんは余裕があるとすぐエッチなことばっかり考えちゃうからな〜。まったく困った子だね〜w】
【\アリだー!/】
【そういえば私も別キャラで巨大アリと戦ったなあ〜私の時は白濁媚薬液だったけど……】
【珍しくキセラさんが大正解の行動を……!?】
【でも、惜しい……ダイス目が微妙なせいで着地に失敗してしまった模様】
【最後までカッコよく決められないキセラさんなのでした】


185 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 18:48:22 CbMGNs42
>>184
小人がわたしを見上げている
飛び上がって降りるまで、スローモーションみたいにゆっくりと視界が流れる
白く輝く物が、視界を縦に切り裂いて小人に吸い込まれた

両腕に、大鎌が床から受けた衝撃を感じた
小人はちいさすぎたのか、おとうふを切るみたいにスルッとか刃が入っていく
(やった・・・!)
わたしだって、ちゃんと戦えるって分かる
一週間前に倒したサキュバスは、まったく動かなかったから、実際『戦った』って感じじゃなかった

能力に実感が追いついて、わたしも床にたどり着いた刃に遅れて床に足をつけて・・・

「きゃっ!」
足の裏がぐにゃりと歪んで、体のバランスが保てない・・・!
ずるりと足がもっていかれて、体が宙に投げ出される!
「き、きゃん!」
そのまま床に、べちゃり!強烈に叩きつけられる
床は周りと同じく、生きものの内臓みたいで柔らかい。料理するときに触ったお肉との決定的なちがいは、体温があるみたいにねっとりとしたぬるさがあること・・・
落下の衝撃に加えて、肉の体温と気持ち悪い感触に晒されて、わたしはそのまま倒れてしまった

べちゃべちゃという音がわたしに近づいてきていた
鈍い衝撃に体が思うように動かない・・・!
なんとか仰向けになると、肉の床から肌が離れてねちゃりと音がする
(・・・きっきもちわるっ・・・けど・・・っ!)
仰向けになると、残った小人がパイプの上からわたしに狙いをつけようとしていた・・・!

『次の行動』
②仰向けのまま相手の銃撃より早く、ナイフモードで攻撃(本数を指定)

左肘で体を支えて、上体を起こす。
ペンデュラムが形を変えて、小さなナイフが現れる!
4本現れたナイフの一本を右手で掴んで、小人に投げつけた・・・!

『体勢』
仰向けに倒れてて、左肘で体を起こして右手でナイフを投げます

『心理・思考』
床が柔らかくて、攻撃を避けるのにはちょっと不安
チェーンモードじゃ遅いから、ナイフ!
パイプの上に現れた小人に驚いて、ちょっとだけ焦ってます

『現在の肉体の状態』
体の全面に肉の床のねっちゃりした感触と体温が残ってるように感じてます
肉汁とかついちゃってるのかな・・・
体に受けた衝撃で、すばやく動けなくなっちゃってます

『行動ダイス』
5

【実はアリだー、はネタで見ただけで未プレイなわたし・・・ 村長も】
【えっちじゃないです・・・身の危険感じてるだけですよ・・・?】
【ナイフを当てて、せめて倒しちゃいたい!って大丈夫なのこのダイス目・・・】


186 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 19:25:21 7tbQNbXo
>>185
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力10/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・機械室


〜ナイフモードで攻撃:5+1(高速思考)=6〜

大鎌をペンデュラムに戻し、4本のナイフに変える

●ペンデュラム召喚:▼「魔力」-1(9)

そしてその中の一本を掴むとそのままパイプの上の小人に向かって投げつけるようとする
だが、小人も水鉄砲の引き金を引こうとしている
果たしてどちらが先に行動を起こせたのだろうか?

アシッドホビットB「ゲヒッ!!?」

キセラの放ったナイフが見事小人の額に突き刺さる
どうやらキセラの方が一歩早かったようだ
しかし、小人の方も何もできなかったわけではない
ナイフが当たる寸前に水鉄砲の引き金を引いていた―――!

小人が黒い塵となって霧散するのと同時にキセラに向かって服を溶かす為の酸が放たれていく
そして仰向きの状態のキセラはその鉄砲水を回避することは出来ない――――

パシャッ!

水の弾ける音が響く―――

だがそれはキセラの身体からではなく、少し手前の床だ
どうやらナイフが当たった拍子に狙いが逸れてくれたようだ

転んでしまったせいでネバネバした粘液で衣服や肌の一部は汚れてしまったものの、これ以上衣服を溶かされることはなかったらしい
そして周囲に静けさが戻ってくる
立ち上がれば奥に進むためのシャッターはもうすぐそこだった

★勝利!:△「精神力」+1(10)

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①シャッターの奥へと進む
②他の行動を取る


【別にネチャネチャしてるわけじゃなかったけどキセラさんがそっちのほうが嬉しいみたいだからそうしようかな!】
【温度は人肌、粘度は納豆ぐらいで、水気は余りなく、少ししっとりする程度、臭いはない感じでいきましょうか】
【残念、その行動とダイスだと衣装をさらに溶かすことは出来ませんでした……】


187 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/07(水) 21:28:52 CbMGNs42
>>186
わたしが投げたナイフは、小人の額に吸い込まれていく

「ゲヒッ!!?」
小人が短く驚いた声をあげた、でも、もう遅い
普段、ダーツとかまったく上手くできないのに、体が意思に最適な動きを選択して動いてくれる。まるで、自分の体じゃないみたい・・・

ナイフに額を貫かれて、小人が黒いチリに変わる
その時、最後のあがき・・・!ナイフが当たる寸前で、水鉄砲の引き金が引かれた!

衣装にしか効かない不思議な酸が放たれて、わたしに向かう!
仰向けの姿勢のわたしは、全く動けない!
反射的に目を閉じた。体に当たらないのを祈るしかなくって・・・

足元の方から水音がした
おそるおそる目をあけて、確認すると、小人の狙いは外れて、酸は床に水たまりを作っていた

安心して、ふぅぅ・・・、とため息が出た
酸がつくった水たまりは、かなり大きかった
もし、あんなの浴びちゃったら・・・当たる場所にもよるけど、こんなところで下着姿になってしまってたかもしれない
変身したら、下着も変わっている。見ればわかるし、感触でもわかる。でも、衣装を脱いだ事はないから、どんな下着なのか、全然分からなかった
・・・布がなんか小さいのだけはわかるんだけど
だから、下着姿なんて人に見せたくないけど、もっと普通じゃない、絶対見せられないような下着なんじゃなきかな、と思う。
いつか確認する事って、あるのかな? まぁ、見えないんだからどうでもいいけど

それに、結界の中でちょっと恥ずかしい姿になっても、大丈夫・・・。見られたくない相手なんていないから
・・・小人のいやらしい目線はちょっと嫌かな。
まぁ、倒しちゃえばいいから、どうでもいいけど

『次の行動』
①シャッターの奥へと進む

仰向けから起き上がったわたしは、部屋の奥の小さなシャッターに目を向けた
邪魔は入ったけど、これで先に進める
闇で満たされたシャッターからは、中の様子なんて見えない。入ってきた時同じだけど、奇襲されても、まだ何も考えないで入っちゃっていいのかな・・・
短く考えて、わたしはそのままシャッターをくぐることにした
奇襲されたけど、結果はちょっと肩掛けに穴が空いただけ。きちんとやれば、大丈夫
それに、魔法の使いすぎって、よくないんじゃないかな・・・
左手にはまったドリームジュエルを見ると、少しだけど濁っているのがはっきり分かる
探知魔法で偵察するのはやめて見てもいいと思う

ゆっくりシャッターに近づいて、そっと中へ・・・
先に顔だけで覗き込むようにして、わたしはシャッターの中に入った

『体勢』
立ち上がって、そーっとシャッターを潜ります
足音を立てないような感じです

『心理・思考』
ちゃんと戦えて、ちょっと自信がつきました
魔法の使いすぎはよくないかもと思って、探知魔法を使うのは控えました

『現在の肉体の状態』
首にかかった酸は穴の空いた肩掛けで拭いました
肉の床を転がっちゃったので、体のおもて裏に粘液が少しこびりついてしまってる
コンディションは良い

『行動ダイス』
1

【ねちゃねちゃしてて、嬉しいわけじゃないですよ?! なんとなーくそんな感じかなーって思っただけですっ・・・!】
【あ、今1出ちゃった・・・w】


188 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 23:27:35 7tbQNbXo
>>187
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室


〜シャッターの奥へと進む:1+1(高速思考)=2〜

シャッターの奥へ足を踏み入れるとすぐに目の前が開けた
相変わらず触ることの出来ない黒いカーテンでもあったかのようだ

そこもどうやら大きな部屋のようだ
だが部屋の全容は掴むことは出来ない
何故なら天井ギリギリまでとても大きな機械が占拠しているからだ
ほとんど隙間が出来ないようにいくつもの部品で組み合わされた大型の機械で右も左もまるで壁の様になっていて奥がどうなっているのか、左右はどれぐらいの幅があるのかまるでわからない
機械は稼働しているのかゴウンゴウンと駆動音のようなものを小さく響かせている、一体何のための機械なのかはやはりよくわからない……

そして、目の前はちょうど人一人分が両手を広げて歩けるような形で道が開けている
ここを進んでいくなら左右から感じる肉の壁の様に脈動する大型機械から感じる圧迫感は相当あるだろう
なによりこんなところで襲われでもしたら横に逃げるスペースがまるでないのだから……
進んでいくならば前に進むか後ろに戻るかしか出来ないだろう

そんな通路じみた道を奥へと進んでいく
すると奥はどうやらY字の形に二手に分かれているようだ
分かれ道……まるで工場をモチーフにした迷路の中でも進んでいるかのように錯覚してしまうかもしれない

そして分かれた道はそれぞれ少し進んだところで全く違う様相を見せていた

まずは左の道……そこは少し進んだところで壁になっている
しかし行き止まりというわけではない
何故なら下部分には平らな鉄製の枠で囲われたトンネルが開けていたからだ
トンネルの横幅は両手を伸ばせば丁度両方の手のひらがぴったりと着くぐらい、高さはキセラの頭一つ分低いぐらいだろうか?
少し身を屈めば、そのまま歩いて進んでいけそうだ
トンネルの中は薄暗くてよくわからないが、中に入ってしまえば魔法少女の暗視能力なら恐らく問題はないと思えるだろう

次に右の道は少し進んだところでいきなり横幅が広くなっている、3mほどは確保されているだろうか?
しかし、床が無くなっている―――横幅が広くなると同時にそこから先にはぽっかりと薄暗い穴が開いている
下を覗けば暗い穴の底に緑色をした揺らめく水の様なものが見えるだろう
穴はかなり大きく、ずっと……ずっと奥まで続いている
その時ようやく、キセラはこの部屋が学校にある大きな講堂、もしくは体育館ぐらいの広さがあることに気づけるだろう
何故なら40mか50mほど先にようやく穴が終わり、同じような通路の入り口があるのが見えたからだ
幸いこの穴はそこまで深いものではなく、また、底にも水があるということは落ちても大怪我になる……ということは無いようだ
どこから這い上がることができるのかは皆目見当もつかないが……

そして、大穴の中央には一本の細くとても長大なパイプが伸びている、どうやら穴の終わりにまで繋がっているらしい
パイプの幅はキセラの片足だけが着く程度、平均台ぐらいの幅だ
もちろんパイプは円形の構造になっているので足場にすればバランスが取り難いのは間違いないだろう
普通の人間ならここを歩いていくのはかなりの覚悟がいりそうだ

ぶうぅうん……!

さらに聞き覚えのある羽音が響く
通路の中央付近の空中には例の蠅の羽が生えたドローンがいくつも浮かんでいるのが見えた
ここを通ればおそらくあいつらに襲われてしまうのは間違いなさそうだ


189 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/07(水) 23:27:50 7tbQNbXo
>>188

キセラの前で二手に分かれた道
さて、どちらの道を進むべきだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トンネルの中を進む(両手両足の使い方、姿勢について等、トンネルの中をどう進んでいくのかは詳しく描写してください)
②パイプの上を進む(ゆっくりと進むのか大体に進むのか、それともパイプの上をジャンプしながら進むのか等を描写してください)
③他の行動を取る

【ダイスが低くても問題ないよ! ちょっと後続が来るのが遅れちゃうぐらいだから!】
【さて、キセラさんがどっちを選ぶのか楽しみだなあ】
【ちなみにトンネルの中は少し進むとすぐに変化があるのであまり先に行った描写はしないでおいてね】


190 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/08(木) 07:59:20 cP5dWQwI
>>188-189
シャッターの闇をくぐると、また新しい景色が広がる
両側を高い壁に挟まれたまっすぐな道が伸びていた
前に進むしかない。狭い代わりに隠れる場所もないから、さっきみたいなこともなさそう

人とすれ違うのが精一杯くらいの狭い通路を進む
ゴウンゴウンと、低い音が響く。なんの音なんだろう?古い講堂に取り付けられた背が高くて年代物のエアコンやストーブだ立てる音にも聞こえる
(・・・機械の音?)
よく見ると、通路の床は左右の壁と繋がってなかった。壁を見上げる。ブロックをいくつも積み上げたみたいで、ゴウンという音と全く違うリズムで表面が脈うっていた。視覚と音に重なってくる二つのリズム・・・じっと見続けたら、気分が悪くなっちゃいそうだ。
これがなんであっても、サキュバスの手下の隠れる場所が見当たらない方が大事だ・・・

気持ち悪い廊下が嫌で、早足になって進む・・・なんの障害もなく歩いていくと、左右に伸びた分かれ道に差し掛かった

なんとなく、右に進んで見る。この様子ならどっちに進んでもそう変わりは無いように思った

少し進んだら、急に道幅が広がった。視界が広がると、こんなところでも開放感みたいなものがあるんだ、と少し驚く。
そして、すぐ道はなくなっていた。床がなくなって、大きな穴になっている
覗くと、緑色の水が見えた。きれいきたないじゃなくて、不吉。結界の中の汚水が集まって来てるんだろうか?
・・・正確にいうと、進もうと思えば進むことは出来るみたいだけど、わたしはやりたくない。ぽっかり空いた穴へ進んだら、通路の代わりに一本、パイプがまっすぐ伸びていた。これを渡れば、先に行ける・・・
でも、無理。厚底のサンダルでパイプを渡っていくなんて、絶対落ちる・・・!
落ちた先は、緑の水
パイプの伸びる先を見た。・・・ドローンがいる?!
ゴウンという音で特徴的な羽音がかき消されてしまったから、見るまで気がつけなかったけど・・・
公園でさから追いかけていたドローンが確かにいた
・・・たくさん
それを見て、完全に進む気をなくしてしまった。バランスの悪いパイプの上を、さらにバランスの悪い厚底サンダルで進んで、さらにドローンをどうにかしなきゃいけない・・・
ドローンはわたしを無視してくれるだろうか・・・?
多分、ない。攻撃するにも距離が空きすぎてる。チェーンモードでも、ナイフでもここからじゃドローンには届かない
ドローンたちはわたしに気がついていないのか、同じところをふわふわと浮かんでいた。仕方ないので、道を引き返す。

もう一方の道を進んだら、道の先はトンネルっぽくなっていた。ダクトっぽいとも思った
進んだ先は壁になってて、壁には高さ1メートル少しの穴、トンネルがあいていた。ダクトにしては大きいし、人が通るには低い。
金属の枠がはまっている見た目はいかにもダクト。あかりがなくて、先はまっくら。とても通路には見えなかった

どうしよう・・・
さっきの道(?)も嫌だけど、こっちも進むのは気がすすまない。暗いのはどうにかなるとして、どうしても屈んで進まなきゃいけない
厚底のサンダルはここでも障害になっていた。大体、戦うって靴じゃないよね、これ。戦うならヒールのないブーツが多分最高、厚底のサンダルは全く適してない・・・
(メアに言ったら変えてもらえないかな・・・?)
でも、それは今は無理っぽい

ちょっと、トンネルの中に入ってみようかな、と思う。
少し入って、様子を見て、ダメそうなら引き返す。引き返してどうなるの?それはその時考えよう。立ち止まってるよりはいいと思う

身をかがめて、転ばないように左右の手を広げて、壁に手をつきながら、トンネルに入って見た

『次の行動』
①トンネルの中を進む(両手両足の使い方、姿勢について等、トンネルの中をどう進んでいくのかは詳しく描写してください)
→中腰に屈んで進みます。そのままだとバランスが悪いので、左右の手を壁につけて支えにしてます

『体勢』
中腰です。何かあったら引き返したいからゆっくり歩いて進んでます

『心理・思考』
トンネルに入るのも気が乗りません
でも一本橋に戻る気も起きないから、恐る恐るトンネルに行きました。

『現在の肉体の状態』
暑くて汗かいてきました
肉の床を転がっちゃったので、体のおもて裏に粘液が少しこびりついてしまってる
コンディションは良い

『行動ダイス』
0

【サイコロ様いい加減にして】
【怖いから早く助けに来て欲しい・・・そんなホンネ】
【正直どっちも見えてる地雷にしか見えませんでした・・・】


191 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/08(木) 12:03:47 uLJ1rPW.
>>190
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル


〜トンネルの中を進む:0≒-20+1(高速思考)=-19〜

少し生暖かい空気の籠ったダクトのようなトンネルに足を踏み入れる
中腰に屈んで進まなければいけないので、厚底のサンダルを履いているキセラには少々バランスが悪い
そこで左右の手を壁について進むことにする
左右の壁は引っかかりがなく滑らかな素材で出来ているのでしっかり手をついていなければ危なそうだ
奥を見ればかなり遠くに行ったところに小さな光が見える
恐らくあれが出口なのだろうが、もう片方の道のゴールがかなり遠かったことを考えるとここも長い距離を歩くことは覚悟しなければならなそうだ
手下らしき者たちの気配はまったく感じないし、姿も見えない
この道を進むなら襲われる心配はしなくてなさそうだ
ただし、魔法少女の暗視能力をもってしても薄暗い壁や床がどうなっているのかははっきりとわからない
ずっと同じようなトンネルが続いているようにしか見えないだろう

そんなトンネルの中をとりあえず恐る恐るといった感じでキセラは進んでいく
1歩、2歩、3歩と確かめるように両手両足を大の字になるような姿勢で歩いていくと、5歩ほど前に進んだところで変化が起こった
そこから先の床がない……いや、よく見ると段差になっているようだ
段差の高さはしゃがんで足を伸ばせば丁度片足のかかとが地面に着くぐらいの高さに思える
どうやら床が真っ暗だったのはこの段差が原因だったらしい
段差を降りればここから先は中腰にならなくても進んでいきそうだ

それ以外に変わった様子は感じられない……となればキセラはここでは引き返そうとは思わないだろう
どちらかの片足を伸ばし、段差の下の地面に着ける
そして逆側の腕を壁に伸ばし、手を壁につけ支えにしながらもう片方の足も地面に着ける
そう、ここまでは何もなかった

だがそこから先に進もうとしたところで自身の身に起きた異変に気付くだろう
かかとまで着けた両足が上がらなくなっている―――凄い力で接着されていたのだ
それは接着剤ではなく強い磁力のようなもので張り付いているような感覚
さらに張り付いているのは壁についている方の手も同じだった

そしてこれは罠だと思った時にはもう遅く、突然身体がガクンと揺さぶられてしまう
それは地面に着いた両足を肩幅に開いた状態に揃えるための微調整をするための僅かな動き
だが予想もつかない動きはバランスを崩させるには十分で、キセラ残ったもう片方の手も壁に突いてしまう
そして、両手、両足が壁に張り付き大の字になったまま動かせなくなってしまうのだ

パッといきなり周囲が少し明るくなる、同時にブウウウン……機械が稼働し始めたような音が鳴り響く
トンネルの中は天井に設置されたチューブライトのようなもので照らされていた
そしてキセラが両足を着けている場所、そこは奥に向かって幅広のベルト状の構造になっていた
それを見て思いつくのはやはりベルトコンベアだろう


192 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/08(木) 12:03:57 uLJ1rPW.
>>191

ゴウンゴウンゴウン……

さらに10mほど先の床に変化が起こる
ベルトの中央部分にライン状の穴が開き何かがゆっくりとせりあがってくる
いくつもの滑車とそれを支える金属棒、そしてその滑車を通る紐とそこに隙間なく繋げられている無数のピンク色のボール
ボールはぬらぬらと粘り気のある液体で濡れているのかライトの光を反射してテカテカと光っている
そしてその履帯のような機械は上部の紐が丁度キセラの股より少し高い位置に来たところで上昇が止まる
このまま前に進めば丁度上部の紐がキセラの股の間、しかも秘部を擦るように通っていくような構造をしていることにキセラは気づくだろうか?

そしてついにベルトコンベアが動き出す
キセラを大の字の体勢で固定させたまま、歩くより少し遅いくらいのスピードで前進を始めていく
そこでキセラは両方の手を付いているそれぞれの壁も前に進んでいくためのベルトコンベア状の構造になっていたことに気づくだろう
そう、それはキセラの身体を無理やり前へと進んでいかせるための機械だったのだ

やはりキセラは罠にかかってしまったのだ!

そしてゆっくりと股縄が近づいてくる
手も足も動かせないままに、キセラを責めるための淫猥な装置はもうすぐそこまで迫っている
その猶予はもう20秒とないだろう
はたしてキセラに罠から脱出する術はあるのだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に両手両足を動かし抵抗を試みる
②何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)
③他の行動を取る

【あ……おめでとうございます。 ここは強制絶頂装置&ベルトコンベアの罠でした】
【戦闘は避けられますがキセラさんには存分に気持ちよくなって貰いたいと思います】
【手が使えれば武器で股縄を切断することも出来たかもしれませんがこれは無理でしょうねぇ……】
【次回から何Rかに分けてバリエーション豊かな変化を見せる股縄責めが始まりますよ!】


193 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/08(木) 21:50:51 71KvgnII
>>191-192
手のひらに、金属のひんやりした温度が伝わってくる
トンネルの中はずっと暗くて、狭いからか生暖かい空気がたまっていた
屈みながら歩くのに、厚底がすごく邪魔っ・・・
たまにふらついちゃうから、壁から手が離せなかった
その壁もツルツルしてて、ちゃんと力を加えていないと滑って転んでしまいそうになる
・・・四つん這いで進むのも考えたけど、膝が痛くなるのが嫌だし、みっともないし。却下

見ると、ずっと奥に光が見えた。トンネルの出口・・・?
今のところ特に危なそうな雰囲気はなさそう。この構造なら、音が響くはず。わたしの足音くらいしか聞こえないってことは、ここにはわたししかいない

(・・・ほんとに大丈夫かな?)
へんな不安感がする。じゃあ戻る?・・・パイプの上で戦って、ちゃんと出来る自信がなかった。進むしかないかな・・・

ちょっと進むと、床がいきなり低くなっていた
さっきみたいに緑色の水があるわけじゃなくて、段差みたいだ。・・・なんで?
どうもこのトンネル、ダクトじゃなさそう。小人の通路にしても、この段差って乗り越えられるのかな?

すっと、段差の下に足を下ろして見る
けっこう深くて、降りればまっすぐ立てそうだ
変身しても、中腰をずっと続けるのは辛そうだったから、ちょっと嬉しい
「っ・・・とっと!」
厚底のバランスの悪さでふらつきながら段差を降りた
転びそうになったから、両手を壁につけて体を支える
(・・・あっぶなっ!)
思った以上に勢いがついてて、前に転びそうになったのを、なんとか両手で・・・っ!つるっとしそう・・・!
転ぶのを覚悟して目を閉じた。
だけど、いつまでたっても地面はぶつかって来なかった

「あ・・・あれ?」
なんか姿勢が変だ
体だけ前につんのめって、両手が壁に・・・
張り付いてる?
「えっ、んっ・・・!あ、あれ・・・?!」
いくら力を加えても、壁から手が離れない。なんで・・・?
そのとたん、足がガクン、となった
なにこれ?なにこれ・・・!!!
ひとりでに足が動いて、ひろがってる
動かした覚えなんてない!
「えっ・・・ええええ???!」
足を動かそうとしても、サンダルの紐が肌に食い込んでくるだけ。いきなり体が動けなくなってる!
(まっ・・・まずい・・・)
なにこれなにこれなにこれなにこれ!
あたりを見回す。耳をすます。こんなところ襲われたら、全然抵抗できない・・・!

バカ・・・!バカバカバカ、わたしのバカっ!!!
何回同じミス繰り返してるの!バカァ!
不安が血の気をうばってく。鼓動を強くする

気づいたら、暗かったトンネルがぽうっとした灯りに包まれてた
(なに・・・?この壁・・・?)
ずっとツルツルの金属と思っていた壁は、帯状の段々がついている。足元も、おんなじ
(なにこれ、なんなのこれ?ど、どうなってるの?!)
なにが起こるかなんて、わかんなくて、わたしには手足にでたらめに力を入れるしかできない

パニックになりかけのわたしに、矢継ぎ早に変化が襲う・・・
ブウウウウン・・・と、トンネルになにかの音が響いたあと、目の前に何のためのものかよくわからない機械がせり上がってくる

わたしの腰より少し低い・・・棒?光沢を帯びたピンク色のボールが沢山付いた・・・なに?紐?
動けないわたしと、よくわからない機械・・・
なにがなんだか分からなくて、逆にパニックが引いていく。呆然として、現れたものから目を離せない

「っ!な、な、なにっ・・・?」
突然、ガクンと体が動き始めた。両手足が壁と床に固定されたまま、前に向かって進んでいく・・・!
どんどんあの機械が近づいてくる。
それは、ちょうどわたしのまたのしたに・・・?
「っ!やだっ、こわいこわいこわい!まって!まってぇ!」
ちっ・・・違うよね・・・?痛いやつじゃないよね?痛くないよね?なんで、なんでなんで?!
このままだと、あのピンクのボールが、わたしの股の下に入って・・・!?

・・・『ピンクのボール』って、グリードシードと、おんなじ・・・?
もしかして・・・これから・・・でも、なんで・・・?
なんで、こんなことされるの・・・?
サキュバスがなにを考えてるのかなんて全然わかんない。なんで、わたしのアソコを・・・?
わたしに、なにをするつもりなの・・・?

いくら体を動かそうとしてもダメで・・・わたしはされるがままになるしかなくって・・・
それでも、無駄とわかっていても、もがくしかできなかった


194 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/08(木) 21:51:01 71KvgnII
>>193
『次の行動』
①必死に両手両足を動かし抵抗を試みる

『体勢』
両手はそれぞれ左右の壁に、両足は床に固定されている
大の字に体を広げられている
『心理・思考』
なんでこんなことをされるのか理解できなくて、恐怖感があります
とにかくもがいて見るしかない、と思ってます

『現在の肉体の状態』
血の気が引いて、心臓がバクバクいってます
涙目です。汗は暑いからじゃなくて冷や汗です

『行動ダイス』
9

【とうとうエッチな目に合いそう・・・!】
【ちょっと楽しみにしてた半分、募集の難易度高めってコメントが怖くなってきました・・・あっという間にキャラロストは流石にないでしょうけど・・・】
【サンダルが脱げればワンチャンあるかな・・・?】


195 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/08(木) 22:56:51 71KvgnII
>>194
【質問のコーナー】
【えっちな目にあっても穢れ度はたまんないのでしょーか?】
【なんかわたし勘違いして一人で怯えてた説】
【えっちな目にはあってみたいけど、それで穢れ度溜まっていったらあっという間にゲームオーバーになっちゃうなぁ・・・って】
【そういう心配はしなくていいんですかね?割と思う存分えっちな目にあってればいいんでしょうか・・・?】


196 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/08(木) 23:08:50 71KvgnII
>>195
【っていうか設定見たらちゃんと書いてましたね・・・ごめんなさい】
【これは罠だから大丈夫・・・?】
【手下とかサキュバス相手にするときは気をつけよ・・・】


197 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/09(金) 02:39:08 fbgN136c
【お仕事中なので質問だけ答えておくね】
【結界の中での絶頂はまず間違いなく穢れは増えます】
【今回の機械も実は別の方の道で手下が操作してたりします】
【でも一回ぐらい絶頂しちゃっても溜まる穢れは小さい魔法一回分くらいだと思って貰えればいいです】
【あと穢れに関しては1日に増える総量には上限、キャップがかかっています、なので一週間ぐらい監禁調教されたり苗床にされても大丈夫だったりします】
【ただこのキャップは自分から堕ちて性欲に溺れてしまうと外れてしまいます。洗脳や催眠で強制された場合は深層心理が無事なので大丈夫です】
【こんな感じで大丈夫かな?お返しは多分お昼前になりそうかなあ】


198 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/09(金) 08:10:52 jhYIZm3E
>>197
【お仕事中にお返事ありがとうございました・・・!】
【やっぱり心配のし過ぎみたいですね・・・ちゃんとグリードシードさえ確保出来れば大丈夫っぽいですね】
【とりあえず今後はもっと慎重に・・・捕まったら本当大変そうですからね・・・】


199 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/09(金) 12:15:09 Hi2NmaXU
>>193
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル

両手が壁、両足が床のベルトコンベアに張り付き固定状態(磁力の呪い・強)

〜必死に両手両足を動かし抵抗を試みる:9≒20+1(高速思考)=21〜

大の字に身体を固定されたままベルトコンベアでゆっくりと前へと運ばれていくキセラ
なんとかもがいてみるものの肩や腰を捻るのが精一杯のようだ
せめて靴だけでも脱げないだろうかと考えるもののどこか変だ
厚底のサンダルを履いているにもかかわらず、靴の中に入った素足はずれる素振りすら感じないのだ
それは足の裏がまるごと靴底に吸い付いているような感覚だ
先程、サンダルの紐が食い込んだような気がしたのは焦りからくる勘違いだったようだ

考えてみればグローブをつけている左手はもちろん、何も着けていない右手もしっかりと壁に張り付いているのだ
もちろんグローブも手のひらがしっかりと壁に張り付いていて、1ミリも動かすことは出来そうにない
これは明らかに変だ……もしかするとキセラが使う魔法と同じような未知の力が働いているのかもしれない

結局、必死にもがいた末の収穫は両手両足が完全に固定されていて動かせないという事実を思い知らされるだけだったようだ
そして、そうしている間にも用途不明の機械に向けてキセラの身体はどんどん近づいてくる
2m……1m……もう目の前にまで迫ってくる――――!

☆迫りくる恐怖
▼「精神」-0〜-2(任意)

だが目の前まで迫ってきたところで、ロープのような部分が股間より僅かに下に位置していることに気づくだろう
そう、このまま前進してもボールが敷き詰められた紐がキセラの股間に触れることはないのだ
その事実にキセラは安堵するかもしれない

☆設計ミス?
▼「精神」0〜+2(任意)

そして、ついに用途不明の機械がついにキセラの身体と重なる……その直前のことだった
ゆっくりと前進を続けていたベルトコンベアがいきなり急停止する

ヒュゴオオオオオオオッッ!!

そして突然、足の間から股間に向かって強い風が噴き上がってきた―――
ドライヤーのような生暖かい風がスカート内部に叩きつけられたことで、股間を隠していたティアードミニが高く舞い上がる
強風のせいで無理矢理に露わにされてしまう下着……だがそれは次に起こることへの布石に過ぎないのだ

グイイイイン……!

ベルトコンベアの外側からアームのようなものが伸びてくる
両側の床から1本ずつ、丁度舞い上がったスカートの中に入ってくる角度だ
さらにアーム先端にはキセラの身体を囲むように馬蹄型のアームが取り付けられていた
そんなものをスカートの中に入れられれば、舞い上がったスカートは広がったままそのアームの上に載ってしまうのは明らかだ

そして下半身に吹き付けられていた強風が止まる
まるで少し昔に西洋で流行ったというパニエのようにアームによってティアードミニはまるで鳥かごの様に膨らまされていた
だがアームの上昇はまだ止まらない
ゆっくりとスカートを巻き込みながらせりあがり、そして腰の括れの上の方まで来たところで―――

ガシャンッ―――!

2つの馬蹄型のアームはキセラの腰を中心にしてドッキングする
スカートの裏側からまるでベルトの様に組み合わさったアーム……しかも、スカートを巻き込んでしまっているせいで、前からも後ろからも下着が丸見えになってしまっているのだ
だがこのアームの目的はまさにそれなのだ
そう、ロープを跨ぐ際にスカートを巻き込んで刺激を弱めたりすることがないようにするための補助装置だったのだ


200 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/09(金) 12:15:25 Hi2NmaXU
>>199

ゴウン……ゴウン……!

再びベルトコンベアが動き出す
ここでようやくキセラの身体と機械の股縄部分が重なる
目測通りにロープ部分は股間には届いていない
このまま前進を続けるなら何も問題は起こらないだろう
そう、何も起こらなければ……

ロープ部分に到達してから1mも過ぎたころ……またベルトコンベアが急停止する

ゴウンゴウンゴウン……

そして響きだす機械音
そう、これは用途不明のロープが着いた機械がゆっくりとせり上がってくる音なのだ

ベチャアッ!!

股間に冷たい液体が染み込んでくる感触と異物感たっぷりの球体が食い込んでくる感覚が襲ってくる
ボール自体は柔らかい素材で出来ているらしく痛みは感じられない
だが機械の上昇は止まらない、爪先立ちすら出来ない下半身を持ち上げるようにぐいぐいと股間に深く食い込んでくるのだ
さすがにそこまでされればいかに柔らかい素材といえども鈍痛を感じてしまうかもしれない
しかも、股間に食い込んできたことで初めて気付けたことだがロープはただ上昇しているだけではなく微妙に左右にも動いているようだった
より正確に股間の割れ目に食い込むように調整されていたのだ

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・最終調整(ダイスが高いほどに調整に時間がかかってしまい快感を意識してしまう)】
補正値:-3【技量:-4 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1】
快楽上昇値:ダイス-3(快楽上昇値がマイナスになった場合は代わりにマイナス分の精神力が減少する)

やがて、上昇を続けていた股縄は僅かに下降し陰唇、お尻の穴、クリトリスにしっかりと接触するぐらいの張りを保ったところで停止する
張りの強さはちょうど痛みを感じないぐらいに体重がかかったぐらいだろうか?
そして調整を受けた際にボールについていた冷たい液体は既にしっかりと薄い下着の中まで染み込んでいた
ボールに塗された液体……それはローション、潤滑油の役割を果たすための物だ
だが今のキセラはそのことに気づくのは難しいかもしれない……

そしてベルトコンベアがゆっくりと動き出す……
そう、準備は全て整ったのだ
罠にかかった女性の秘部を容赦なく摩擦する為だけに造られた悪夢の機械が、キセラの股間についに牙を剥く時が来たのだ―――

下着と肌に密着したいくつものボールが陰唇……割れ目に沿うように何度も……何度も擦りつけられていく
しかもそれは時にはクリトリス……時にはお尻の穴と……球体による緩急をつけながら予想もつかない刺激を送り続けてくるのだ
それは下着の上から性器の中にまでに食い込んでくる刺激
奥にあるクリトリスへうぃ押し弾かれる刺激
お尻の穴への気持ち悪さを伴った刺激
潤滑液が十分に塗りこめられているせいで痛みはほとんど感じられない
では痛み以外に感じるものは異物感による嫌悪感だろうか?
それとも……気が遠くなりそうな危うさを伴った快楽……なのだろうか?

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・第一段階(ダイスが高いほどにボールによる刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:12【技量:1 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+12
▽「精神」0〜-3(任意)

ついに本格的に前進を開始したベルトコンベアと、キセラの秘部に快感による刺激を与え始める股縄装置
だがそれはまだ始まったばかりなのだ
はるか先に見える出口らしき光はまだまだ遠い……

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に刺激に耐える
②なんとかもがいて脱出を試みる
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)
④他の行動を取る

【残念ながら足が張り付いているのは正確には接着剤や磁力ではなく実際にはサキュバスの魔法というか呪いのせいです】
【しかも靴底ではなく足そのものに効果が発現しているので靴は脱げないです……つまりサンダルの紐が食い込んだように思えたのは勘違いということに……】
【この状況を切り抜けるにはなんとか強制絶頂装置そのものを破壊するか、手下がどこかで操作している操作盤を破壊しなければだめですね〜】
【尚、この罠はゴールまで辿り着くと自動的に解放されるよ!】
【ダイス目は……今回のクリティカルで前回のファンブル分は帳消しになった感じかな……?】
【私の方針はプレイヤーを生かさず殺さずが信条なので新しいキャラシートはいらないんじゃないかな?w】
【プレイヤーが諦めない限りは物語は続いていくと思うな!】
【あ、摩擦時間は10秒じゃなくて1〜2分ぐらいを想定しています】


201 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 00:27:25 REj7SZOA
>>200
「ちょっと・・・ちょっとまってぇ!」
わけが分からなくて、叫ぶ。壁や床にに張り付いた手足はぴったりと張り付いて、いくら力を入れてもビクともしない!
でたらめに力を入れ過ぎて、体のあちこちが軋んでる・・・なにがなんだかわからない恐怖と、焦りが、この状態からなんとか逃れようとする体の動きと合わさって汗を吐き出させる・・・!

(足・・・っ!サンダルっ・・・!)
サンダルが脱げれば・・・!そう思って足に力を入れる。
「なんでぇ・・・、なんで動かないの・・・!」たしかに足にはサンダルの紐が食い込んでるのに・・・!
ぐいぐいと力を何度も入れて、やっときがついた。食い込んでるのは、足首の紐だった
パニックになって、足全体が食い込んでたって思ってて・・・
「やだ・・・いやだぁ・・・!」
自分の勘違いに気づいてしまって・・・それはもう逃げられないって事で・・・体から力が抜けてしまう。
(もうダメ・・・、もう、わたし・・・)
いつのまにか、あのわけのわからない機械が目の前まで迫ってきていた

☆迫りくる恐怖
▼「精神」-2

(これって・・・?)
もう逃げられないと思うと、へんな落ち着きが出てきて、目の前まで迫った機械の様子が冷静に観察出来てしまう

まわりの冷たい金属の色と明らかに浮いてるピンク色のボールたち・・・ グリードシードみたいだけど、紐でたくさん繋がってる

(なんだっけ・・・前に何かのサイトで見た・・・ことある・・・?)
なんの気の迷いか、前にちょっとだけ見たことがあったアダルトサイト・・・ 目の前の変なものに、そこで見たような、見てないような、あいまいな記憶の切れ端がちらついた
連なったボールの先が滑車に巻き込まれて、自転車のチェーンみたいになってる
(これって・・・やっぱり、動くのかな・・・)
・・・全然、頭がちゃんと働いてない。そんなの見ればわかるのに
全然冷静じゃない。落ち着いたなんて、嘘
冷静になんてなれるわけない。鼓動はずっと激しいままで、少しでも多く酸素を取り込もうとして、浅く、早くなっていく呼吸は、もう抑えられない・・・
取り乱していないんじゃない。落ち着いてるんじゃなくて、あたまがパンクして、状況にうまく反応できない・・・

ゴウンゴウンと音がなって、とうとう股の下に、ボールたちが滑り込んでくる・・・!
わたしには、ただただそれを眺めてるしか出来なくて・・・
「うっ・・・! 」
目を閉じて、現実を遮断・・・っ もうそれしか出来ない。いきなりガクン!と体に衝撃がかかった。恐る恐る目を開けると、景色が止まっていた

(・・・? ど、どういうこと・・・なの?)
手足を見ても、さっきまでとおんなじ
今になって、壁がベルトコンベアになってる事にやっと気づいた。元々この壁は動くようになってる
目を足下にむけると、股の下より前にピンク色の紐が揺れていた。なんとなく、それが大事なところにいきなり当たってくると思ってたのに・・・
(と、止まった・・・ どうして?)
わたしは、ずっとわからない事に責められて、目の前のことを認識するのが精一杯になっていた

☆設計ミス?
▼「精神」0


202 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 00:28:38 REj7SZOA
>>201
呆然と、前を見る・・・
いや、目に写ってるけど、頭には全く入ってこない。現実感のないことが続いて、感覚がだんだんぼやけて・・・
その時、足の下から吹き上げる風に半分眠ったような気持ちを吹き飛ばされる!
「っ!なっなんなんですか、もう!」
風が髪やスカートをはためかせる。まるで昔の映画みたいだけど、両手を動けなくされたわたしはスカートを抑えることができなかった
「こんなことして、どうしたいんですかぁ!」
強い風の中で声を張り上げた。ちょっと大きな声を出して、ふらついた心がせめてしゃんとしたら・・・
「うう・・・っ」
でも、できなかった
どうしてこんな事を?わからないけど、多分きっと、あいつらはわたしを見てて、嫌な笑いを浮かべてる・・・!
どうやって見てるかなんてわからないけど、きっとそう。恥ずかしいかっこうをさせて、それを眺めないなんて、多分やらない。罠にかかった獲物のことを眺めないハンターなんて、絶対いない
「ううううぅぅ・・・!」
そう、わたしは罠にかかって、もうなにも出来なくて・・・
このまま、あいつらの好きにされてしまうしか、ない

ガチャン!と大きな音がして、何か硬い腕が腰に回されてしまう
罠にかかった獲物の自覚がじわりと濃くなる
(もう、このまま、なの?あいつらに・・・好きにされるしか・・・)

また、ガクンと体が動かされる
ベルトコンベアが動いて、わたしをピンクの紐の上に持っていく
奪われる者の自覚が、すんなりと状況を理解させた。見ようによってはコミカルなピンクの機械で、これからわたしは、大事なところを責められて、ぐちゃぐちゃにされてしまう・・・
わかってたけど、わかりたくなかった。認めたくなかった

(・・・!これ、スカート?!)
股の下にボールたちが見えた時、気づいた。腰に巻きついた腕が、スカートを巻き込んでる・・・!
薄くて頼りない下着が晒されて、ねっとりとした空気がデリケートな部分に絡みつく
なんで?・・・考える必要なんて、ない
だって、スカート、邪魔じゃない・・・

「うっ・・・や、やだ、やめて・・・っゆ、許してください・・・!」
誰もいない空間に、言った
言ったけど、もちろんリアクションなんてない。
やっぱりやだ。やだやだ!
(た・・・助けて・・・!)

ぺちゃり
「ひぅ・・・!」
股の間に、冷たくて、やんわりと固くて、ぬるっとしたものが触ってくる・・・ ピンクのボールが、わたしの大事なところにぴったりと張り付いた。
工場らしい大げさな音をたてて、股の下に滑り込んだ紐が上がってくる・・・!
「っ・・・くっ!いっ・・・う!」
紐がボールをぐいぐい押し付けてくる・・・!股の間の柔らかいところが遠慮のないマッサージみたいにぐいぐいと強く押される。
(これじゃ・・・三角木馬じゃない・・・!)
紐が食い込んでくる痛みに、哀れな犠牲者を引き裂く拷問の道具を思い出す。
「あっ・・・!くぅぅぅ・・・!」
足が床に固定されていたから、紐が体を持ち上げられそうになっても動かない。押し付けられたボールがパンツの生地を巻き込んで、食い込んできて・・・っ!
「いっ・・・くゔぅ!」
敏感な場所をパンツ越しにぐりぐりとされて・・・わたしはうめくしかできなくて・・・

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・最終調整(ダイスが高いほどに調整に時間がかかってしまい快感を意識してしまう)】
補正値:-3【技量:-4 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1】
快楽上昇値:ダイス-3(快楽上昇値がマイナスになった場合は代わりにマイナス分の精神力が減少する): ダイス 8 - 3 = 5 快感Lv0

・・・きちりっ
背中の方から引っ張られた紐が軋んだ音がした。
「んっ・・・くぅ・・・!」
パンツの下で、ぐりっと丸い感触がずれる。ぬるぬると濡れた玉が、布越しに割れ目に擦り付けられる・・・っ
紐が左右に微妙に動く。布越しに、ボールが割れ目に食い込んできて、敏感なところに潜り込もうとしてきて・・・!
「ひぁっ・・・っ!」
痛みの隙間に突然じわっとした甘い痺れが生まれて、体の中に上がってきてっ・・・
一度現れたそれは痛みに混じってやんわりと引いていって・・・

きちっ!
「んぅぅぅ・・・!」
もう一回、ボールが押し付けられると、薄れかけた痺れがまたっ・・・!
まるでなにかを探しているように、ボールが股の間をまさぐりつづけてくる
ボールも紐も、わたしの形にぴったりとくっつくためにきちきちと音を立てながら食い込みを強くしていって・・・
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
もう、呼吸を整えるのも辛くなってきた時、やっとボールが動くのをやめた


203 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 00:29:24 REj7SZOA
>>202
ぴったりと割れ目に食い込んだボールの感触に居座られる・・・
ボールに潰された柔らかい場所に、ひときわ敏感な感覚まで合わさって・・・いちばんダメなところが刺激に耐えきれなくなって、姿をあらわにしてしまっていた
その後ろでは、ボールがおしりの穴まで広げようとしていた
動けないわたしに、動かないボールたち・・・
もう押し付けては来ないけど、たしかにずっとある感覚が、わたしに敏感で、甘くて、ピリピリするものを意識させ続けてくる
(『快感』・・・なんかじゃないっ・・・!こんなの、嫌なのにっ・・・)
与えられる感覚に、心を守る壁がどろりと溶かされていく。こうされて気持ちいいなんて、絶対認めたくないのに、体から湧き出るものがわたしの心を責めてくる

ゴウン・・・

(・・・! こ、これって・・・!)
聞き覚えのある音・・・ 壁が動き出す時の・・・!
(や・・・やめ・・・っ!)
ガクン。わたしの願いは届かなくて、壁がまた動き出す
「っっっっ!くうぅ!」
割れ目に食い込んだ玉が、体の後ろにながれていく!
柔らかいところに引っかかって、ぐっとひっついてきて・・・!

ぬぷん!
まるで、そんな音が聞こえるみたいだった

「ひっひゃあっ!あぅぅん!くうう!」
一個玉が通り過ぎると、また前から流れてくる。
玉がなくなって、紐が割れ目をあけて・・・こつん!

「いいぃぃっ・・・!」
(こっ、これ、やめてぇ・・・!)
割れ目のいちばんまえ。わたしのいちばん敏感なところに玉がぎゅーってしてくるっ!
小さなそれがぐにぃって潰されて、痛いくらいなのにっ・・・!
つるん!
「はっ・・・はうううん・・・♡」
玉がまた、割れ目に滑り込む。敏感なところに開放感を与えられて、押し付けられたうちに溜まっていたものが一気に広がって・・・
割れ目がそれに触れて、力が抜けてほぐれていくみたいで・・・♡
ほぐれた割れ目がボールにぐいぐい押されてぬちゅぬちゅしてるっ・・・
そしてまた、割れ目を越えて、おしりの穴を広げてからわたしを解放した

そしてまた・・・!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・第一段階(ダイスが高いほどにボールによる刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:12【技量:1 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+12
ダイス : 7 + 12 = 19 計24 快感Lv0→1

▽「精神」-1


何度も何度も、ボールが通り過ぎて、圧迫感と開放感と一緒に、気持ちいいのが体に染み込んでくるっ・・・!
「くっ、あっ・・・♡ んっ!くぅぅぅ・・・!」
わたしの体に、慣れていない快感が襲ってくる・・・!

(これっ・・・!ほんと、もうダメっ・・・!)
快感で焦点が怪しい視界の先に、小さな光が見えた
(出口っ・・・!まだ、あんな・・・!)
出口に着いたって無事で済むかなんてわからないけど、早くこの状態から抜けないと・・・! もうちゃんと動けるかも怪しいのに、ほんとに動けなくなっちゃう・・・


204 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 00:30:04 REj7SZOA
>>203

『次の行動』
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)

(こっ・・・この・・・紐さえ・・・っ!)
次々と責めてくるボールつきの紐。これさえなんとかすれば、まだ動けなくなっただけ・・・
ピンチには変わりないけど、このままやられ続けるよりは、ずっといい・・・!

「んううっ・・・っ♡」
また、ボールに責められて、声がもれちゃう。ボールがいなくなる時・・・紐だけになった時、ちょっとだけ楽になるから・・・チャンスはその時・・・!
「ひゃうぅぅ・・・♡」
ぬぷん、とボールが割れ目をまた通りすぎた。おしりの穴にぴったり張り付いて、ゾワゾワして気持ち悪い
でも、今なら・・・!
快感で散漫な意識を、左手に注ぐ。
しゃりん、と綺麗な音がして振り子がぶら下がった
魔力を送ると、少しだけ振れて・・・

「くっくうっ・・・♡」
また、ボールがきて、集中力が断ち切られちゃうっ・・・
こんなの、続けてられないっ・・・
ぬっぷり通り過ぎるのをまって、また割れ目をほぐされて・・・おしりがゾワゾワして・・・
感覚が混ざってきて、よくわからなくなってきて・・・

(こっ・・・これで、どうにか・・・しないと・・・!)
また魔力を振り子に込める。振り子が壁にぶつかりながらも、壁についた左手を中心に健気に揺れ続けて・・・
ちょうど、ピンクの紐の方に振り子が触れた。その瞬間・・・

(お願い!あたって!)
ペンデュラムをサイズモードに変身させる!
左手につながった鎖のつなぎ目に、振り子を結んでいた鎖が、ピンクの紐に向いた方向のまま鎌を支える柄にかわる。振り子は大きな刃に変わって、地面に向かって伸びる!
ペンデュラムの鋭い刃なら、こんな紐、絶対切れる!

『体勢』
両手はそれぞれ左右の壁に、両足は床に固定されている
大の字に体を広げられている
左手に振り子を出して、魔力で揺らして紐の方に向けたてサイズモードに変更。紐を切ろうとします

『心理・思考』
ちょっと心が折れかけたけど、ふと見たら出口遠くて、このままだといけないって思い直しました
快感に押し流されちゃう前になんとかしないと・・・!

『現在の肉体の状態』
体じゅう汗ばんでます
クリトリスが立っちゃってます
あそこはほぐされて、ボールについてる粘液と愛液でぐちゃぐちゃ
パンツもぐちゃぐちゃでしょう
責められてないけど乳首もちょっと立っちゃってるかも
鼓動は早くて息も荒いです。肌は上気してほんのりピンクいろ

『行動ダイス』
8

【操作盤は見えないから装置そのものから!】
【ペンデュラムの召喚イメージは左手を中心にしてるので空中にいきなりサイズモードで出してギロチンよろしく紐ぶった切る・・・とは行かないのです】
【そんなわけで、振り子を紐に向けてゆらして、向いた時にサイズモードチェンジ。でっかくなる勢いで紐を切ってみよう!】
【まぁ、方向外れたら切れませんがね・・・】
【プレイヤーに諦めるつもりはありません。安心しました・・・ありがとうございます】


205 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 00:33:04 REj7SZOA
【快感値ってこんな感じで大丈夫でしょうか?間違ってたらご指摘お願いします・・・多分大丈夫と思ってるんですけどね・・・】


206 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 09:50:58 ivNJK6Uc
>>201-205
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 7/11 魔力9/12
快楽値:24(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル

両手が壁、両足が床のベルトコンベアに張り付き固定状態(磁力の呪い・強)
強制絶頂装置(その1)に跨らされている

〜サイズモードで股縄を切断する:8+1(高速思考)-1(快楽Lv1)=8〜

・パンティの装備抵抗値による快楽値の補正:▽「快楽値」-2(22):快楽Lv1

全身を固定されたキセラだったがまだ動かせるものは残されていた
左手のグローブに巻きつくペンデュラムだ
それはまさにキセラに残された最後の武器であり希望だった

下半身を激しい快感に晒されながらもキセラは必死に願いを込める
するとペンデュラムはすぐにその意思に応えた

●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(7)

地面に直立するように具現化される大鎌
それは振り子のように装置に向かって倒れ、ギロチンの様にロープに向かって刃を落下させていく―――

ブツン――――ッ

サイズモードの鋭い刃が見事に無数の球体を繋ぐ紐を切断する
そこまではキセラの思惑通りに成功した
だがキセラの考えには1つ誤算があった
それは股の間を食い込むように通る紐の張力を計算に入れていなかったことだ

ピンと張った状態のピアノ線や凧糸を途中で急に切ってしまえば一体どうなるだろうか?
それをキセラはすぐに、その身をもって思い知らされることになる

シュルルルルルル―――――ッ!!

キセラの背後に向かって無数の球体ごと急激に巻き上げられていく股紐
それは本来想定されていた設計以上の摩擦を起こしながら、キセラの股間を刺激していく
それはほんの数秒の間のことではあったが、その分、スピードは倍化している
凄まじい勢いで股間の敏感な部分を通り抜けていく無数の球体による快感に悲鳴を上げてしまいそうな刺激を受けてしまうかもしれない

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置(その1)・破壊の代償(ダイスが大きいほど摩擦は強く、球体がぶつかる感覚は強くなる)】
補正値:1【技量:-2 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 装備抵抗:-1 摩擦力:+3】
快楽上昇値:ダイス+1
※ダイス目が3以上の場合は黒のローレグパンティ(紐)が破損、割れ目に当たる部分の一部が裂け、陰唇、淫核、お尻の穴が露出状態になってしまう!

役目を果たした大鎌がペンデュラムの姿に戻り左腕に巻き戻っていく
相変わらず大の字に固定された身体はゆっくりと前進を続けていたが、股間を責めていた刺激は無くなっている
下を見れば機械の台座と滑車らしきものだけが残り、カラカラと空転するような音を鳴らし続けている
どうやら装置の破壊には成功できたようだ

★強制絶頂装置(その1)破壊!
△「精神」0〜+2(任意)

そして改めて前を見れば装置による刺激がなくなり、目立つ機械が壊れたせいもあって、見えるものも違っているかもしれない
もちろん今のキセラに前を確認する余裕が残っていればの話だが……


207 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 09:51:25 ivNJK6Uc
>>206
☆分岐イベント発生!
【前方に見えるものは?】
補正値:+1(高速思考)-1(快楽Lv1)=0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<3以下の場合>
先程までの刺激の影響でまだ前を見る余裕などなく、突然2つ目の絶頂装置による責めが始まり、訳も分からないままに快感に襲われてしまう

************************
<4〜5の場合>
前を見ればなんと先程とは形状の異なる絶頂装置が近づいてきていた
どうやら壊した装置は只の前座にすぎなかったようだ
▽「精神」0〜-1(任意)

************************
<6〜7の場合>
前方を見れば、先程とは形状の異なる絶頂装置が近づいてきていた
しかもどうやらその後ろにもいくつもの淫猥な形状の装置が並んでいることに気づいてしまう
その形状は近い位置から
『無数の錐もみ回転するイボと定期的に瘤のような結び目が並ぶロープ』
『無数に並ぶ舌のようなイボが全て割れ目に向かって突き出すように設置されたベルト状の装置』
『シリコンで作られた丸鋸状の回転装置がいくつも並んでいる装置』
であることが確認出来るだろう
少なくとも3つの装置が前進を続けるキセラを待ち受けているようだ
▽「精神」0〜-3(任意)

************************
<8〜9以上の場合>
全ての絶頂装置を確認した後、魔法少女の強化された視力が捉えたものがあった
それは出口に見えた光の正体だ
そう、そもそも今までずっと薄暗い場所ばかりだったのにいきなり明るくなるのは不自然なのだ
よくよく奥を見れば出口の先には台座のようなものがあり、その上に見覚えのあるものが留まっている
それはこの結界に来ることになったドローンだった
あのドローンのような姿をした手下が何故か台座の上で発光している
一体何をしているのだろうか?
〇「精神」+2〜-3(任意)

***********************


208 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 09:51:43 ivNJK6Uc
>>207

ようやく絶頂装置を破壊したと思ったキセラだったがそれはなんと数多く設置されていた装置の内の1つに過ぎなかった
そして束の間の安息は終わり、今度は別の装置が股間に近づいてくる

ギュルルルルル……!!!

既に最終調整が終わっているキセラの股間に接触してきたもの
それはシリコン素材で作られたようなピンク色をしたロープだった
しかもその表面には膣内の浅い部分を刺激するための小さなイソギンチャク状のイボが無数にあり、それがドリルの様に錐もみ回転をしているのだ

それが先程たっぷりと擦りつけられたローション塗れの股間に接触すればどうなるのか?
キセラの割れ目の浅い部分やクリトリス、それにお尻の穴は絶えず、小さな触手に撫でつけられるような刺激を加えられてしまうだろう
そして、ロープには一定の間隔で瘤のような結び目がいくつも見える
小さな触手に撫でつけられた後は瘤によって秘唇をこじ開けてくるような強い刺激を加えることで快感に慣れさせない構造なのだろう
恐らく先程の装置以上の快楽をキセラに与えてしまうのは間違いなさそうだ

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その2(ダイスが高いほどにイボや瘤による刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:14又は13【技量:3 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:10 装備抵抗:-1or0】
快楽上昇値:ダイス+補正値(下着が無事な場合は13、破損している場合は14を加算すること)
▽「精神」0〜-3(任意)

ようやく脱出できたと思った矢先に再び……それどころかさらに強く股間を責められてしまうキセラ
果たして今度もうまく危機を脱することが出来るのだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に刺激に耐える
②なんとかもがいて脱出を試みる
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)
④出口に見えるドローン型の手下を攻撃しようと試みる(選べるのは分岐イベントで存在が分かった場合に限る、詳しい方法を提示)
⑤他の行動を取る


【前回下着による補正をすっかり忘れていたので修正しています(薄い下着だけど一応守備力はあるんだよ!)】
【快感値の使い方はそんな感じで大丈夫かな】
【快楽値80以上で任意で絶頂できるようになり、100以上で強制絶頂になります】
【でもまあ大きな快感を受けちゃったとき(ダイスが9だったときとか?)は『軽く絶頂しちゃった……』とか勝手に思っちゃっても私はいいと思うよ!(システム上の快楽値は変わらないけど……)】
【さて見事1つめの強制絶頂装置を破壊したので今回は分岐イベントがあります】
【このイベントの結果がどうなろうと2つ目の絶頂装置による責めは発生しますが、行動選択はこのイベントに従ったものでお願いしますね】


209 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 16:34:04 REj7SZOA
>>206-208

ひゅん!
振り子が股に食い込んだ紐に向いた瞬間をねらって、魔力を注ぎ込む。小さな振り子が刃に姿を変えて、伸びる!
大鎌の姿を与えられたペンデュラムが左手から伸びて・・・狙いどおり!
強化された視覚で、紐に刃が入っていく瞬間
が見えた。(やった・・・!)

ブツン――――ッ
シュルルルルルル―――――ッ!!
じっ、にゅぷにゅにゅぷにゅぷ・・・

「あっ!ひっひあああぁぁぁぁっ!」
紐が切れた瞬間、いきなりボールから受けてた刺激が連続で襲ってくる・・・!

ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅっ・・・!

(こっこれっ・・・!なん、でぇ・・・っ!)
何が起こってるのかわからないまま、敏感なところを次々と責められて、膝が力を失いそうになって・・・!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置(その1)・破壊の代償(ダイスが大きいほど摩擦は強く、球体がぶつかる感覚は強くなる)】
補正値:1【技量:-2 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 装備抵抗:-1 摩擦力:+3】
快楽上昇値:ダイス+1
※ダイス目が3以上の場合は黒のローレグパンティ(紐)が破損、割れ目に当たる部分の一部が裂け、陰唇、淫核、お尻の穴が露出状態になってしまう!

ダイス 1 快楽値 +2=26 Lv1

ぬるん!と、ひときわ大きな刺激があって・・・ それが最後だった
「はぁ、はぁ、はぁっ・・・」
いつまで続くかわからなかったボールの責めが突然終わっても、刺激が体に残した感覚はなくならなかった・・・
わたしの敏感な場所が、また新しい刺激が来るのを待っているように引きつったみたいになっていた。
(も・・・もう、終わり・・・?)
股の下を見ると、ピンクのボールたちが転がっていた
次々と送り出されて来るけど、紐を切られて地面に転がっていく
(や・・・やった・・・の?)
それを見て、やっとペンデュラムでボールを繋げていた紐を切ることができたのがわかった
解放されても、呼吸も鼓動も治らない・・・
生まれて初めて受けた酷い刺激に、わたしは前も見れなくなっていた
もうこれ以上はないって思って、少し安心したんだけど・・・

★強制絶頂装置(その1)破壊!
△「精神」+1


210 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 16:34:29 REj7SZOA
>>209
☆分岐イベント発生!
【前方に見えるものは?】
補正値:+1(高速思考)-1(快楽Lv1)=0
判定値:ダイス+0
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

ダイス 1
<3以下の場合>

・・・息が、整わない
なんとか装置を壊すことができたわたしは、壁に磔にされて、前へ運ばれていた
汗で湿った胸に、べったりとブラウスがくっついて来る。パンツはボールのぬめぬめで湿って、ぐっちょりとしていた。摩擦がなくなって濡れた感触がひやりとする
下をむいて、目をつぶって・・・そんな体の感覚を一個一個確かめるみたいに受け止めるしかできない・・・
体の中にはボールが残して行った痺れが残っている。体の真ん中をつらぬいて、あたまにゆっくり響いて来る痺れ・・・ 不快感じゃなくって、もっとあぶないやつ・・・
(・・・いつまで、こうなんだろう)
ふと思った。このまま進んだ後でどうなるんだろう?
さっきのことで、磔にされたままでも武器は使える事はわかったから、気持ちはあんまり暗くならなかった。こんな状態でも、なんとかできる・・・!
だから、まずは息を整えて・・・、と思った時だった

ギュルルルルル……!!!

また、おかしな音が下から・・・!
「あっ・・・!きゃぅぅん・・・!♡!♡」
いきなり刺激が復活・・・?!
閉じた目を開いて見ると、新しいものがまた、股の間に入ってきてて・・・わたしへ快感を与えようとしてくるっ!

「はっはうぅぅぅ・・・!」
(さっ・・・き、より・・・やわら・・・か、い・・・?♡?♡)
柔らかくて、さわさわと細かな感触がする・・・
敏感なとこを包んでくちゅくちゅとなぞる。自分でもはっきり見たことないそこの形が、与えられる刺激でくっきりしてくる・・・
(やっ、やだぁっ・・・!)
体の大事なひみつ・・・自分でも知らないことを、教え込まれているみたいで・・・ サキュバスに自分が支配されてしまってるような、そんな変な考えがふっとわいてきてしまう・・・
割れ目も、その中の・・・ほんとにとっても大事なところも、お尻のあなも・・・
一つ一つ丁寧に、くっきりと、くちゅくちゅと・・・!
「ふっ・・・♡ んぅぅ・・・っ!♡!♡」
一つ一つ、あたまに教え込まれて、じゅくじゅくとした快感が、襲ってくる・・・!
「・・・いっ!きゃっ・・・ん!」
やわらかい感触にぐりっと押し付けられてくる硬い感触が追いかけてくる・・・!
優しくなぞられたところに食い込んで、あたまに植えつけたイメージをくっきり刻み込んできた・・・!
(だ、ダメっ・・・これ、ヤバっ・・・!♡♡♡)
柔らかさと硬さに交互に襲われて、膝がまた、力を失いそうになる・・・!
「んっ!ひっ、ひぅぅ・・・♡」
腰が下がっちゃって・・・もっときつくなって・・・わたしのかたちを教え込まれちゃう・・・っ!
このままじゃ、もう・・・わたし・・・

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その2(ダイスが高いほどにイボや瘤による刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:14又は13【技量:3 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:10 装備抵抗:-1or0】
快楽上昇値:ダイス+補正値(下着が無事な場合は13、破損している場合は14を加算すること)

ダイス 2 +13 = 15 快感値 +15=41 Lv2

▽「精神」-3


211 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 16:41:20 REj7SZOA
>>210
『次の行動』
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)

(こっ・・・これ・・・また、紐・・・?)
新しい責めで休むことも許されなくなったわたしの目に、股の下に潜り込んだものが見えた
イソギンチャクみたいなブラシとコブがならんだ、ピンクのロープ・・・ わたしに自分の女の子の部分のことを教え込んでくる感覚の正体・・・!

体に広がった快感で、うまく頭が働かなくって・・・でも、このままこのロープに身を任せたままなんて・・・!

(ロープならっ・・・!おんなじっ・・・!)
さっきのボールつきの紐と同じように、切っちゃえば・・・!

焦点の定まらない頭で、また、左手に意識を向ける・・・

「くっ・・・!くぅん・・・!♡♡・・・」
ブラシと、コブの間のタイミングを狙わなきゃ・・・!外れちゃう・・・!

ふたたび、しゃらんと鎖が落ちる
さっきとおなじ・・・おなじ・・・!

体に刻まれてくる快感から逃げたくて、わたしはもう一度ペンデュラムに祈った

『体勢』
両手はそれぞれ左右の壁に、両足は床に固定されている
大の字に体を広げられている
強制絶頂装置その2に跨ってます
もう一度左手に振り子を出して、魔力で揺らして紐の方に向けたてサイズモードに変更。紐を切ろうとします

『心理・思考』
とにかく快感から逃げたい!
このまま責められ続けたらどうなっちゃうかわからない恐怖混じりの不安があります

『現在の肉体の状態』
体じゅう汗ばんでます
クリトリスが立っちゃってます
あそこもクリもアナルもブラシでごしごしされて、濡れたパンツにくっきりかたちが見えちゃってるかも・・・
責められてないけど乳首もちょっと立っちゃってるかも
鼓動は早くて息も荒いです。肌は上気してほんのりピンクいろ

『行動ダイス』
9

【シリコン製でも切っちゃいますよー!】
【こんにゃくじゃないんだから切れるはず・・・】
【ドローンは一体何してんでしょうか・・・あたまに取りつかれたらアカンやつですよねどう見ても・・・】
【ちょっぴりリクエスト?のコーナー: 処女喪失ですが、名前付きキャラ相手だと、その相手に逆らいづらくなると思われます・・・よ? 】
【ちゃんと人間相手で失いたいなぁって言うことで・・・した】


212 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 18:11:43 ivNJK6Uc
>>209-211
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 5/11 魔力7/12
快楽値:41(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル

両手が壁、両足が床のベルトコンベアに張り付き固定状態(磁力の呪い・強)
強制絶頂装置(その2)に跨らされている

〜サイズモードでロープを切断する:9≒20-2(快楽Lv2)=18〜

・快楽Lv2により高速思考の使用が不可!

先程と同じ要領で再び大鎌を具現化させようとするキセラ
湧き上がる快楽に身体が発情し、もう頭をフル回転させることも出来なくなってしまっていたキセラだったがそれでもなんとか魔法を成功させる

●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(5)

思惑通り大鎌の鋭い刃はすぐにロープによって受け止められ、そして――――

ぐぐぐ……ブチンッ――――!!

大鎌によって引き千切られるようにロープが切断される
だがまたしても先程と同じようなことが起こる
どうやら無理矢理途中で切断すれば必ず使用者に対して反動が向くように設計されているらしい

ジュルルルルルルル……ッ! ゴツンッ! ゴツンッ! ゴツンッ!!

スクリューの様に回転したままロープについた無数のイボが激しく割れ目を擦り上げていく
しかも今度は擦り上げられるだけでなくいくつもの瘤のような結び目が丁度クリトリスに体当たりでもするように何度も何度もぶつかってくるのだ
安全性だけは考慮されているのかロープが鞭のように当たって肌を傷つけることは何故か無かったものの、先程以上の刺激をキセラは受けてしまうかもしれない

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置(その2)・破壊の代償(ダイスが大きいほどイボが擦っていく場所、瘤がぶつかる場所の当たりどころが悪くなり快感が大きくなる)】
補正値:3【技量:-2 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 装備抵抗:-1 イボ:+2 瘤:+3】
快楽上昇値:ダイス+3

そして、度重なる摩擦や愛撫染みたイボや瘤の刺激によりついに下着の耐久力が限界を迎えてしまう
魔法少女の衣装は見た目の薄さとは裏腹にそれなりに丈夫に具現化されている
だがそれでもこれだけの刺激を加えられればやはり破れてしまうのは避けられないのだ

ピリィィ―――ッ

今のキセラがその音や感触に気が付いたかはわからないが股間を覆っていた下着はちょうど割れ目に沿うように繊維が裂け穴が開いてしまっていた
これではもう秘部での侵入を防ぐことは出来ないだろう

●黒のローレグパンティ(紐)破損! 割れ目に当たる部分の一部が裂け、陰唇、淫核、お尻の穴が露出状態になってしまう!

役目を果たした大鎌がペンデュラムの姿に戻り左腕に巻き戻っていく
相変わらず大の字に固定された身体はゆっくりと前進を続けていたが、股間を責めていた刺激は無くなっている
下を見ればロープの残骸が転がっているのが確認出来るだろう

★強制絶頂装置(その2)破壊!
△「精神」0〜+2(任意)

2つ目の装置を破壊し先程よりもさらに出口へと近づいたキセラ
前を見れば見えるものも違っているだろうか?


213 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 18:12:11 ivNJK6Uc
>>212

☆分岐イベント発生!
【前方に見えるものは?リベンジ】
補正値:-2(快楽Lv2)
判定値:ダイス-2
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<3以下の場合>
先程までの刺激の影響でまだ前を見る余裕などなく、今度は3つ目の絶頂装置による責めが始まり、訳も分からないままに快感に襲われてしまう

************************
<4の場合>
前を見ればなんとまたしても先程とは形状の異なる絶頂装置が近づいてきていた
まだ悪夢のような快楽責めは終わらないようだ
▽「精神」0〜-1(任意)

************************
<5の場合>
前方を見れば、先程とは形状の異なる絶頂装置が近づいてきていた
しかもどうやらその後ろにもいくつもの淫猥な形状の装置が並んでいることに気づいてしまう
その形状は近い位置から
『無数に並ぶ舌のようなイボが全て割れ目に向かって突き出すように設置されたベルト状の装置』
『シリコンで作られた丸鋸状の回転装置がいくつも並んでいる装置』
であることが確認出来るだろう
少なくとも後2つの装置が前進を続けるキセラを待ち受けているようだ
▽「精神」0〜-3(任意)

************************
<6〜9以上の場合>
残り全ての絶頂装置を確認した後、魔法少女の強化された視力が捉えたものがあった
それは出口に見えた光の正体だ
そう、そもそも今までずっと薄暗い場所ばかりだったのにいきなり明るくなるのは不自然なのだ
よくよく奥を見れば出口の先には台座のようなものがあり、その上に見覚えのあるものが留まっている
それはこの結界に来ることになったドローンだった
あのドローンのような姿をした手下が何故か台座の上で発光している
いや、光っているのはどうやら台座も同じようだ……
しかもその光はドローンから台座に向かって流れ込んでいるように見えなくもない
一体何をしているのだろうか?
〇「精神」+2〜-3(任意)

***********************


214 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/10(土) 18:12:21 ivNJK6Uc
>>213

ようやく絶頂装置を破壊したと思ったキセラだったがまたしても別の装置が股間に近づいてくる

ぬぷぅっ……! じゅぽんっ! ずぽっ! ずっぽんっ! じゅぽんっ!

下着を破られ剥き出しにされた割れ目の中の浅い部分
そこに柔らかい舌のようなものが次々に突き入れられる
その感覚は先ほどの股間に食い込んでくるようなものとはまるで違ったものだった

股間の下を通るものは今度はロープではなく鉄製の台座(もちろん今まで見たものと同じく肉質的な形状をしている)
その形状はまるで小さな三角木馬のようだった
だがその頂点にあるのは使用者の股間を傷つける鋭い角ではない
頂点部分に貼り付けられるように設置されているのは無数のイボが付いたベルトだ

人間の舌ぐらいの長さのイボが使用者の秘部に連続で侵入できるような形で並んでいる
イボは柔軟性、弾力性が高い素材、おそらくこれもシリコンだろうが先程の装置のイボよりも形状記憶性能が高いようだ
その為、股の表面を擦りながらもイボの一本一本が膣内に入ってくる感覚はさっきよりも強くなってしまうだろう
処女膜を傷つけられる心配はなさそうだが、イボが膣内を擦りながら次々と滑走する感覚にキセラは強い快感を受けてしまうかもしれない

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:15【技量:5 感度:陰唇+1 淫核+1 膣内-1 お尻-1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+15
▽「精神」0〜-3(任意)

今度は先程までのロープ状の物が付いた装置とは違い大鎌で切断できる場所がない
だが代わりに今まではなかったものが前方を見れば確認出来るだろう
10mほど進んだ場所にある右側の壁そこに丸型に光る物が2つ縦に並んでいる
2つのランプは上側が赤く、下側は緑に光っている
よくみればランプの様に光る部分はボタンのようになっているのに気が付くかもしれない……

・自然回復:なし
・高速思考発動中!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に刺激に耐える
②なんとかもがいて脱出を試みる
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)
④出口に見えるドローン型の手下を攻撃しようと試みる(選べるのは分岐イベントで存在が分かった場合に限る、詳しい方法を提示)
⑤チェーンモードを上手く使ってボタンを押してみる(赤いボタンと緑のボタンどちらを押すのか提示)
⑥他の行動を取る

【次はミニ三角木馬みたいな絶頂装置なので大鎌では破壊できませんね〜、どうするキセラさん!】
【そして意味深に光る二つのランプはどんな意味があるのか……!】
【ドローンは光ってるし自家発電でもしてるんじゃないかな?ほらキセラさんの恥ずかしい姿も特等席で堪能できるし……?】
【処女喪失は序盤で喪失するとしたら多分人間になると思うよ?(まだ詳しくは言えないけど……)】
【ずっと処女護ってたら人間以外に奪われちゃうと思うけどそれはそれで面白いことになるんじゃないかな……(やっぱり詳しくは言えないけど……)】


215 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 23:04:37 REj7SZOA
>>212-214
ぐぐぐ……ブチンッ――――!!

ジュルルルルルルル……ッ! ゴツンッ! ゴツンッ! ゴツンッ!!

「ひっ・・・!んっ!あっ・・・!あっ!あっ!あっ!あっあっっっ!!!♡♡♡」
ペンデュラムがさっきと同じように、また紐をちぎって
切られた紐がさっきのボールの紐より、ずっと激しくわたしを責め立てくるっ・・・!
加速したイボが敏感な先端に次々とあたって・・・連続してそこから体中に電気が走るみたいに・・・!
電気がお腹や背中を回って、体の別の先端めがけて走っていく。手足の指先までピリピリした感覚がはしって・・・いつのまにか固まってた乳首の先まで・・・っ!
「あっ!あっ!ふ、ふぁっ・・・!ひやっ!♡♡♡♡♡♡」
体の表面に何がが触れるように感じると、そこに電気が集中して、体中で快感を感じてしまって・・・!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置(その2)・破壊の代償(ダイスが大きいほどイボが擦っていく場所、瘤がぶつかる場所の当たりどころが悪くなり快感が大きくなる)】
補正値:3【技量:-2 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 装備抵抗:-1 イボ:+2 瘤:+3】
快楽上昇値:ダイス+3

ダイス 1 +3 = 4 快感値 +4=45 Lv2

さっきと同じ。激しくなった責めは、すぐに収まった。機械の音が響いてくるけど、大半が頭の中に入ってこない・・・
もう、あたまがぼーっとしちゃって・・・うまく考えれなくなっちゃってる・・・

★強制絶頂装置(その2)破壊!
△「精神」0

☆分岐イベント発生!
【前方に見えるものは?リベンジ】
補正値:-2(快楽Lv2)
判定値:ダイス-2
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

ダイス 3

<3以下の場合>

「んっ・・・♡、くっ・・・♡」

えっちな拷問がとまって・・・体に快感だけ残されて・・・
布が体をこするから、またそこに気持ちいいのが集まって・・・
あたまぼんやりして、前なんて、全然見えなくて・・・
わたしの浅くて早い呼吸の音だけ、ずっと聞こえる
もうこれ・・・おさまんないかも・・・っ
からだに宿った火照りがあつくて、汗ばんじゃって
「んっ・・・♡ は、はぅ・・・!」
つつーっと、うちももにに汗が伝っちゃっただけで、もう、こんなになっちゃうなんて・・・
・・・?おまた、すーすーする・・・?
さっきのやつで、ぱんつ、ちぎれちゃったの・・・?
みえないけど、ちゃんとわかっちゃった・・・
あそこのかたち、わたし、もうちゃんとわかっちゃったから・・・ねっとりした空気がぴったり包んで来てるの、わかる・・・っ
恥ずかしいとか、そういうのなくって、もうあたまポーッとしてるから、わかんなくって・・・

ぬぷぅっ……! じゅぽんっ! ずぽっ! ずっぽんっ! じゅぽんっ!

「あっ・・・!はぁう!!!」
な、なにこれ、なんか、入ってくるっ・・・!
「やっ・・・やだ・・・っや、やめてよぉ・・・ まだ、はじめてだからっ・・・おねがいだからっ・・・!」
はじめては、好きなひととって決めてたのに・・・!こんな事で・・・!

「あっ・・・!っ?あぅ・・・」
ずるっと、わたしに入ってこようとしたものがいなくなって・・・
「んっ!!! まっまたぁ・・・!!」
じゅぽんって、また入ってきた・・・!
や、やっぱりぱんつ、裂けてるっ・・・!入ってきちゃってるっ・・・!
ずるっじゅぽん、ずるっじゅぽん、ずるっじゅぽん、ずるっじゅぽん、ずるっじゅぽん、ずるっじゅぽん!
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・!!!♡」
ずっとわたしのいりぐちが広げられたり戻されたりを繰り返す・・・
まえから入ってきて、後ろに出て行って・・・
(ま・・・また、なのぉ・・・!)
それがベルトに並んだ舌みたいなものだって気づいた時には、わたしの入り口はその舌を歓迎するみたいに受け入れていた・・・

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:15【技量:5 感度:陰唇+1 淫核+1 膣内-1 お尻-1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+15

ダイス 4 +15 = 19 快感値 +19=64 Lv3

▽「精神」0


216 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/10(土) 23:06:29 REj7SZOA
>>215
「んっ♡んっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡くぅ・・・っ♡」
だめ・・・っもう・・・あたま、まわんなっ♡♡♡♡♡
「んあぅぅ♡♡♡♡♡」
めのまえ、ひかり、ちかちかしてるっ・・・♡
こんなとこで、わたし、ぜっちよー、しちゃうの・・・?
やっ・・・やだっ・・・こ、これ、止めないと・・・やだぁ・・・!
とめなきゃ、とめなきゃ、とめなきゃっ・・・!

『次の行動』
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)

「こっ・・・このしたっ、やめてぇ・・・!!♡♡」
はいってくるの、とめないと・・・!わたしのはじめて、まもらないと・・・!
鎌?むり・・・あたんない・・・あてられない・・・!タイミングわかんない・・・!

くさりを体を伝ってのばして、左腕から胸に巻いて、お腹を下がって、腰のしたまで・・・
おなかのした、大事なところまで伸びて、刃を大きくして・・・!
こんな舌・・・切れちゃえっ・・・!

『体勢』
両手はそれぞれ左右の壁に、両足は床に固定されている
大の字に体を広げられている
強制絶頂装置その3に跨ってます
ペンデュラムの鎖を体を伝ってアソコまでのばして、アソコの前でベルトスレスレの位置でペンデュラムをチェーンモードにします
流れてくる舌っぽいパーツがアソコに触れる前にこれで根元から切っちゃおうって事です

『心理・思考』
快感レベル3のため、ちゃんとした思考ができません
アソコを責められるのを防ぐことしかあたまに残ってません
そのため、色んなことに気づいてません

『現在の肉体の状態』
体じゅう汗ばんでます
アソコはこれまでの責めでほぐされて、流れてくる舌を抵抗なく受け入れちゃってます
乳首もぴんぴんに立っちゃってます
体中が敏感になってて、少しの刺激でも快感を感じてしまっています

『行動ダイス』
8

【分岐イベントは確実に外す系魔法少女キセラちゃんです!】
【オナニーだって絶頂するまでやったことほとんどないからね、こんなの耐えれるわけないですよね】
【そんなわけでヒントもなにもあったもんじゃなくなった感じにしてみました】
【もう少し状態が良ければ、『女の子はもっと優しくあつかいなさーい!』ってキレてたんでしょうけど・・・】
【いきなり強制絶頂の危機・・・どうなっちゃうんでしょう・・・】
【見えてないから検討しなかったけど、きっとボタンはどっちも罠なんだろーなーって思いました】


217 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 10:59:55 .nuCS.zg
>>215-216
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 5/11 魔力5/12
快楽値:64(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):秘部を覆う部分に穴が開いている
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル

両手が壁、両足が床のベルトコンベアに張り付き固定状態(磁力の呪い・強)
強制絶頂装置(その2)に跨らされている

〜チェーンモード先端を固定しイボを切断する:8-3(快楽Lv2)=5〜

・快楽Lv2以上により高速思考の使用が不可!

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(4)

蛇のように伸びてペンデュラムの鎖がキセラの身体にぐるぐると巻き付いていく
だがそれはキセラの意思によるものだ
自分で自分を鎖で縛りつけるかのような、この行為にはちゃんと意味があるのだ

この状況を切り抜ける為にキセラが考えたのは装置の破壊ではなく、イボそのものを切断してしまうことだった
チェーンモードの先端の刃の部分をイボ付きベルトのスレスレの位置で固定させ、キセラの身体が前進する力を利用しようというのだ

だがこの方法を今のキセラが実行するには問題があった
目的の場所に刃を固定させるためにはそこまで鎖を伸ばす必要がある
しかし、今のキセラは激しい快感に晒されてしまったことで、思考力が著しく低下してしまっている
鎖を空中で直接縫うように伸縮制御する余裕など、もはや残っていないのだ

今のキセラがはっきりとわかる感覚は自らの秘部の感覚とその場所を責めるイボの感触だけと言ってもいい状態だった
だが皮肉にもそれが鎖を上手く移動させるための考えを浮かばせるきっかけになった

空中を移動させられないのなら自らの身体を使って……それももっとも感覚の強い秘部目掛けて鎖を動かせばいいのだ
イボが当たってくる方向や位置、そして刃をどこに固定させればいいのか
その場所の位置だけは今のキセラでも感覚で理解することが出来ていたのだ

そして見事キセラはイメージ通りにその位置まで刃を動かし固定させることに成功する―――

チキッ……チキッ!

柔らかい素材のみで作られたイボは向かってくる刃に当たると面白いようにスパスパと切断されていく
同時に秘部を襲っていた快感も消える……どうやら上手くいったようだ

だがこの方法にも問題がないわけではなかった
敵を攻撃するときの瞬間的なイメージとは違い、ずっと同じ位置で刃を固定させておくには、ずっと頭の中でそのイメージを維持する必要がある
だが今のキセラは完全に発情状態、ふとしたきっかけや雑念でいつイメージが霧散してしまってもおかしくない状態だったのだ


218 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 11:00:22 .nuCS.zg
>>217
☆分岐イベント発生!
【ペンデュラムチェーンモード維持】
補正値:-3(快楽Lv3)
判定値:ダイス-3
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<0以下の場合>
不運なことに切断したイボの1つがなんと剥き出しのクリトリスに直撃してしまう!
▲「快楽値」+1(65):快楽Lv3
それが切っ掛けとなりイメージが霧散し、チェーンと共に刃は元通りのペンデュラムとして瞬時にグローブに戻ってきてしまう
そして再び股間を責める快楽責めは再開されてしまうのだった

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:10【技量:5 感度:陰唇+1 淫核+1 膣内-1 お尻-1 摩擦時間:5】
快楽上昇値:ダイス+10
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値35)

************************
<1〜4の場合>
▽「精神」-1
何か雑念があったのか、気を抜いてしまったのか……それとも発情した身体が無意識にそうしてしまったのか……
ふとしたきっかけでキセラは集中力を乱してしまう
イメージは霧散し、刃は元通りのペンデュラムとして瞬時にグローブに戻ってきてしまった
そして再び股間を責める快楽責めは再開されてしまうのだった

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:8【技量:5 感度:陰唇+1 淫核+1 膣内-1 お尻-1 摩擦時間:3】
快楽上昇値:ダイス+8
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値35)

************************
<5以上の場合>
▽「精神」-3
必死にイメージを繋ぎとめることでなんとか刃をその場所に固定させ続けることが出来た
しかしその分、精神的な消耗が大きくなってしまったようだ

************************


219 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 11:00:32 .nuCS.zg
>>218

チェーンモードを維持し、少しの間快楽責めから逃れることが出来たのか……それとも、再び割れ目に無数のイボを突きこまれていたのか
いずれにしてもまだキセラを責めるための装置は残っていた
しかもそれは最後にしてもっとも凶悪な……捕えた獲物に確実にトドメの絶頂を味あわせるために造られたような機械なのだ

カキンッ!

もしチェーンモードを維持していたなら、そんな金属音が耳に届くだろう
それはペンデュラムの刃が弾かれる音だ
同時にモーターが駆動するような回転音がキセラの耳に届くだろう

キュイ! キュイ! キュイィイィイィイン!!

激しい回転音を響かせているのはまるで2cmほどの厚みのあるタイヤのような車輪状の構造物だった
タイヤの表面はピンク色をしたシリコン製のようだが、中身は鉄製……どうやら刃を通さないほどの頑丈さを持っているらしい
それがモーターのようなもので激しく回転している……まるで丸ノコギリの刃のように……

そう、3つ目の絶頂装置のエリアが終われば今度はその装置の番なのだ
ベルトを固定していた台座を抜けた途端に、キセラは淫核を上から下に向かって激しく擦りつけられながら、ぐいっと丸鋸を秘唇に食い込まされてしまう
その瞬間にキセラは激しく回転運動する丸鋸の表面に無数の小さな粒突起が生え揃っていたことを快感をもって知らされてしまうだろう

猛烈な音を立てて回転する粒付き丸鋸に秘部や淫核を摩擦されてしまうキセラ
本来なら痛みさえ感じそうな猛烈なバイブレーションだが、それは発情しきった今のキセラには火傷してしまいそうな快感の熱でしかない
胎内の子宮すら揺さぶるほどの振動は秘部から溢れ出ていた愛液が飛沫となって周囲に飛び散るほどだ
愛液を巻き込みながらびちゃびちゃといやらしい音が周囲に響かせている今の状況をキセラはどう感じるだろうか

そしてそんな丸鋸は……1つではないのだ
同じような丸鋸が5つ……いや6つは並んでいるだろうか?
しかもその形状や大きさ、回転する方向などがそれぞれ違っているようだ

最初の粒状の丸鋸が終われば、次は逆回転する丸鋸にクリトリスの裏筋を責められる、その後はまた最初の物と同じ回転をする丸鋸……
それが終われば刷毛のような無数のブラシが付いた丸鋸におまんこ全体を激しく擦り上げられる
さらにそれが終われば一回り大きい上に歯車のような形をした頑丈な丸鋸を深く秘部に食い込まされ強く嬲られる
そして最後はトドメとばかりにさらに速度を増し、粒の大きさを少しだけ伸ばした丸鋸が容赦なく快感を送り込んでくるのだ

もしキセラが既に絶頂していたとしても関係ない
拷問のような装置は無慈悲なまでに回転を続けてしまうのみなのだ――――


☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:22【技量:10 感度:陰唇+1 淫核+1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+22(ただし絶頂してしまっていた場合はダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)

快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値35)

今度の装置は本当に隙のようなものが見当たらない
どう破壊すればいいのか、どう抜け出せばいいのか、どう耐えればいいのか想像もつかないかもしれない
しかも今の発情し快楽の渦に捕らわれたキセラにはその手段を考えることすら難しいのだ
はたしてキセラはこの地獄から抜け出すことが出来るのだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に刺激に耐える
②なんとかもがいて脱出を試みる
③何か武器を具現化して装置を破壊しようと試みる(詳しい方法を提示)
④何もできず快感に翻弄されてしまう
⑤他の行動を取る

【なんか想定外の面白い対策を取ってきたので判定イベントを用意してみました】
【尚、この方法だとずっと集中してなきゃだめなので今まで起こっていた判定イベントは起こらない模様】
【ついに絶頂ラインが近づいてきましたね】
【ちなみに絶頂した際の初期快楽値はキセラさんの思うように設定してもらって構いません】
【予想初期快楽値はもしキセラさんが設定し忘れてた時に私が使う値です。目安にしてくれてもいいけど】
【そして、快感上昇イベントはあと1回を残すのみです。 もう少し頑張って!】


220 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 11:01:42 .nuCS.zg
>>219
【そうそう、ステータスの説明で捕捉なんですがキセラさんとのロールにおいては「精神力」は迷宮側で0にはしない方針にしようと思っています】
【迷宮側では精神は1以下に減らせず、0に出来るのはプレイヤー側、キセラさんだけってことです】
【1の状態では通常「精神衰弱」の状態異常になって行動が全て強制失敗になります。任意絶頂も不可になり快楽値80でも強制的に絶頂してしまいますよ】
【この状態では心の底では諦めてないけど、恐怖や敗北感または快感が抵抗感を上回って何をやっても身体が上手く動かせなくなる感じでロールすればいいんじゃないかな?】
【0は現在の穢れ度の状況によって「精神諦観」もしくは「快楽耽溺」の状態異常になります】
【心が折れて敗北を完全に認めてしまったか、快楽に溺れてしまって自分から快感を求めてしまう状態でロールすることになりますね】
【なのでキセラさんがもし必要だと思ったらここぞというタイミングで精神を0にしてロールしてみてね!】
【ちなみにこの2つの状態になっていると例の穢れ度キャップは外れると思っててください。 穢れも普段より増加値が加速度的に増えていくかも……】


221 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 11:03:42 .nuCS.zg
【訂正です】
【最後の快感上昇イベントの名前が違ってました】
【強制絶頂装置・その4(ダイスが高いほどに丸鋸で快感を意識してしまう)】
【が正しい物です】


222 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/11(日) 16:09:23 FIzYiAUA
>>217-221

「あっ♡あっ♡あっ♡ああっ・・・♡」

いりぐち、はいって、でてって、はいって、でてって・・・♡

くさりが、からだにからまって・・・
でてったから、うごかせて・・・っ
「くぅぅぅん♡」
またはいってきて、子犬みたいな声でちゃって・・・♡

お・・・おねが・・・い、と、とまっ・・・て・・・!

だいじなとこを守るように・・・!
大きな鎌でいぼを刈り取っちゃえば・・・!

きぃん・・・

そんな音、しないような、するような
でも、ちゃんと刃が出せたのはわかった

「あっ・・・♡ はぁ、はぁ、はあっ・・・!」
はいってくるのがとまって、やっと・・・やっとひとやすみ・・・

くち、ひらきっぱなしで声がでちゃってて、よだれ、たれちゃってる・・・
あたまのなか、ジリジリあつくて・・・でもなんか、ひっかかってて・・・
これ、このひっかかり・・・なくなっちゃったら、あたまの真ん中まで全部やけちゃいそう・・・

やけちゃったら、どうなるの・・・?
わかんない・・・こわい・・・っ
たかいところにぶら下がってるみたい・・・手を放したら・・・おわりっ・・・
でも・・・もうこれ以上・・・たえられないっ・・・!

ぽわっとして、ゆらゆらした目の前に、キラキラしたペンデュラムがゆれてた
(・・・! だめ!しっかりしないと・・・!)
刃をここに固定しているのは、左手から伸びてる鎖だけ・・・それも、魔力を絶えず同じかたちにしておかないと、あっという間に刃がどこかへ飛んで行ってしまいそう・・・
快感でやかれたあたまで、なんとかイメージだけ・・・女の子の場所の、前・・・!

でも、わたしの努力は、続かなくて・・・

☆分岐イベント発生!
【ペンデュラムチェーンモード維持】
補正値:-3(快楽Lv3)
判定値:ダイス-3
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

ダイス 0

<0以下の場合>
不運なことに切断したイボの1つがなんと剥き出しのクリトリスに直撃してしまう!
▲「快楽値」+1(65):快楽Lv3

ぴたん!
「っっっっ! くぅぅぅ!♡!♡!♡」
ピリピリするっ・・・!敏感なとこがっ・・・!ピリピリしてるぅ・・・!♡!♡

なん・・・で? ・・・っあっ!だ、ダメぇぇ!
一瞬起こったそれが、わたしから集中力を奪い取って・・・
わたしは、手を放しちゃった・・・

「あっあっ!まっ・・・またぁっ・・・!♡!♡!♡」
女の子の入り口にまたっ・・・はいってくるっ・・・!
きゅんきゅんして、吸い上げちゃうみたいに・・・!や、やめてっ・・・!は、はんのう、しないでっ・・・!


223 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/11(日) 16:10:42 FIzYiAUA
>>222
☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その3(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:10【技量:5 感度:陰唇+1 淫核+1 膣内-1 お尻-1 摩擦時間:5】
快楽上昇値:ダイス+10
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値35)

ダイス 3 +10 = 13 快感値 +13= 78 Lv3

「あっ♡あっ♡あっ♡・・・はぁぁぁっ・・・♡」
また・・・女の子の場所、ぐちゅぐちゅにされちゃって・・・からだのなか、すごいあつい・・・♡
わたしのからだ・・・、こんなに、なっちゃうの・・・?

はいってくる舌から逃げようとして、引いていた腰から力が抜けて・・・

「っ!きゅぅぅぅん!♡♡♡」
ぬぷりっ!と舌を、わたしの中にむかえいれる・・・
もう、抵抗してるのは、あたまの奥だけで・・・ そこも、もう、ジリジリと迫ってくる熱を感じちゃって・・・!

ぬっぷ、ぬっぷ・・・!
入り口を責めるおとが、おっきくなった
腰がうごいて、もっと深くまで、舌をお迎えしようとしてる・・・っ
ちょっとずつ・・・ちょっとずつ、はいってくる深さが深くなってく・・・!

「ひぃん、ひっ、ひっ、ひうぅん!♡!♡!」
からだが・・・かってに・・・っ♡
腰に甘いのがじんわり・・・♡ たまってくのがたえられなくて、ふるふるふるえちゃってて・・・っ
もっと・・・もっとって・・・舌に向かって、腰がうごいちゃって・・・っ
そのたびに、とろけた声をあげるしかできなくなっちゃう、わたし・・・
もう、このまま、もっとふかいところに・・・♡?♡?

ぬぶん・・・!
そう思った時、舌がでていって・・・それっきり舌がはいってくるのがとまっていまう・・・

もう、目に入ったことも十分理解できなくて・・・
ただ、やっとおわったってことだけ・・・

キュイ! キュイ! キュイィイィイィイン!!

いきなり耳に入ってきた大きなおとが、熱でぐちゃぐちゃにされたあたまの中をかきまわした・・・!
気持ちいいのがはねまわって、あたまがふわふわして、くらくらする・・・

「まっ・・・まだ、なの・・・?」
膝がガクガクして、もうたてなおせない・・・腰は、ときおりあらわれる快感のピークに合わせて・・・びくびくって震えてしまう・・・
からだ中が、ぜんぶ敏感になってて・・・
ちくびが刺激を求めてるみたいにしびれちゃってて・・・ お腹に巻きつけたくさりが、肌をするりとこすると、そこにまた、あまい感覚・・・♡
おんなのこの・・・くりとか、おまんことか・・・はやくはやくって、刺激が欲しくて、ひくひくして、それが腰に伝わって、きゅんきゅんして、せなかにながれて、残った理性を溶かしそうになっちゃって・・・!


224 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/11(日) 16:10:52 FIzYiAUA
>>223
もうだめ、もう、なにかされたら・・・!
わたしがかわっちゃう。知らないわたしになっちゃう・・・!こわくて、受け入れられなくて・・・

「!♡!♡!っっっっ!!!!♡♡♡♡♡」
じゅるるるるるるるるるるるる・・・!!!

「かっ・・・はっ・・・あっ、ああぁーーー!♡♡♡」
しげき、激しすぎ・・・!
こっ、こすれて・・・あついっ・・・♡
「こっ・・・こわっ・・・!こ、わ・・・れ・・・っ・・・!」
くりとおまんこが・・・何かで・・・こすられてっ・・・♡♡♡
「ぴっ・・・ぴちゃぴちや、とんで・・・るっ!おし・・・る・・・っ!とんじゃって・・・! と、とめ・・・!!!♡♡♡♡ くぅぅぅ・・・♡ ぎ、逆ぅぅぅぅぅ!!!♡♡♡♡」

ぐちゅちゅちゅちゅちゅちゅ・・・!!!♡

は・・・はずれる・・・♡
あたまのなか、なんか、はずれちゃう・・・♡
ぜんぶ、だしちゃう・・・♡♡♡

「んっ・・・! はっ、あああぁぁ、あぅぅ・・♡♡♡」
くち・・・しまん・・・ないっ・・・ こえ、とまん・・・ないぃ・・・♡♡♡♡♡

やわ・・・♡ きもちいい・・・っ♡

「んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡・・・んぅ・・・♡ ・・・っくっ・・・ああああっ!!♡♡」

くいこんで・・・いっ・・・いたいのにぃ・・・♡♡♡
とろとろぉ・・・ わたし、もう、とろとろっ・・・♡

・・・ごつん!
ぐりぃ!ぐい!ぐいっ!♡!♡!♡!♡

「あっ・・・♡!あっ!!!あ、いああぁぁ!♡!♡!♡!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

からだっ・・・!ぜんふ・・・!!!
ひらくっ・・・!あいちゃう・・・!わたし・・・!

「あっ、ああああっ!うあああああ!♡♡♡♡♡♡♡」

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その4(ダイスが高いほどにイボ刺激で快感を意識してしまう)】
補正値:22【技量:10 感度:陰唇+1 淫核+1 摩擦時間:10】
快楽上昇値:ダイス+22(ただし絶頂してしまっていた場合はダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値35)

ダイス 8 +22 = 30 快感値 +30= 108 Lv4
強制絶頂 初期快楽値35

『次の行動』
④何もできず快感に翻弄されてしまう

・・・あたま、ぼーっと・・・んっ♡
わ、わたし、イっちゃった・・・の・・・?

っ・・・!

「んゃあああっ!♡ ♡ ♡ も、もうぅ、だ、だめ、でっ・・・♡ ゆ、ゆるしてぇ・・・♡」

ぴんかんなのに、こすって、うううう・・・!

このままじゃ・・・っ ま、またっ・・・♡

『体勢』

両手はそれぞれ左右の壁に、両足は床に固定されている
大の字に体を広げられている
強制絶頂装置その4に跨ってます
体にはペンデュラムの鎖が巻きついたまま
たぶんしゅるっと戻ったらそれでまた快感になっちゃうかも
膝の力が抜けて丸ノコにぺったりおまんこ擦り付けてしまってます

『心理・思考』
快感に翻弄されててなんもかんがえれません・・・

『現在の肉体の状態』
度重なる責めで開いた快感が全身に回って、ちょっとの刺激でも感じちゃいます
おまんこは受け入れ態勢十分・・・くりは固くて、愛液はぐちょぐちょ
全身とろっとろにとろけさせられてます
あたまが快感で占領されて、うまくかんがえれません

『行動ダイス』
8

【精神力の件、承知しました】
【強制ぜっちょー、でした・・・次も耐えらんないかもですね・・・】
【初強制絶頂なので喘いでばっかりになってしまった・・・ 難しい・・・】


225 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 18:13:19 .nuCS.zg
>>222-224
斑鳩キセラ  体力 6/9 精神力 2/11 魔力4/12
快楽値:35(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):秘部を覆う部分に穴が開いている
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)

<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室・トンネル

両手が壁、両足が床のベルトコンベアに張り付き固定状態(磁力の呪い・強)
強制絶頂装置(その4)に跨らされている

〜何もできず快感に翻弄されてしまう:8-1(快楽Lv1)-2(余韻)=5〜

・絶頂の余韻により高速思考の使用が不可!

激しい快感に晒され続け、ついにかつて経験したことのないようなオーガズムに達してしまうキセラ
だが今のキセラへ余韻による疲労感や脱力感に時間は与えられないのだ
丸鋸はキセラから溢れ出した絶頂の証である愛液を弾きながらも、いまだに激しい回転を続けている
凌辱はまだ終わってはいない―――

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その4(ダイスが高いほどに丸鋸で快感を意識してしまう)】
補正値:14【技量:10 感度:陰唇+1 淫核+1 摩擦時間:2】
快楽上昇値:(ダイス×1.5)+14(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)

絶頂直後の敏感な秘部に追い打ちをかけられながらもベルトコンベアによる前進を続けるキセラ
そしてようやくトンネルの出口が見えてくる
もしまだ前方を認識できる余力が残っているのなら、ずっと出口の光だと思っていたものがドローン型の手下の発光によるものだったと気づくことが出来るだろう
同時にドローンが頂上に掴まる、ドローンの発光とともに連動して輝いている台座のような装置も見えるに違いない
もし余力がなかったとしても出口が近づいていること、そこに辿り着けばようやくこの快感地獄も終わると思えるかもしれない

残る丸鋸の数は3つ……そこさえ過ぎればトンネルの壁の部分はなくなり、後は床の部分のベルトコンベアを残すだけになっている
もし何もなければ恐らく、手を固定されている壁や強制絶頂装置から解放され、そのままトンネルの出口に自動的に運ばれていたのだろう


226 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/11(日) 18:13:37 .nuCS.zg
>>225
だがそんなキセラの期待は裏切られてしまうのだ

ウゥゥ……ン……

ベルトコンベアの動きが急に止まった
まだ絶頂装置があるエリアが終わっていないにも関わらずだ

ガコンッ!

突然、既にキセラの股下近くに位置していた3つの丸鋸も動きを止める
そしてゆっくりと動き出す、それは回転するのではなく股間を押し上げ、食い込んでくるような動きだ

一番前の丸鋸の背がクリトリスにぎゅっと押し当てられる
真ん中の丸鋸が秘唇にぐいっと食い込んでくる
そして背後の丸鋸はアナルに押し当てられた
3つの丸鋸は絶妙なバランスでキセラの敏感な場所に同時に接触していた

もしこのまま回転運動を再開させられたらどうなるのかは想像に難くない
そう、これは出口を渇望する獲物に絶望を味あわせながら、今までで最高の快感を……地獄の底に堕ちてしまいそうなほどの悦楽を味あわせるための、悪夢のような仕掛けなのだ

ギュイイイイイイイ……

そして回転が再開する

おまんこが、クリトリスが、アナルが……今まででもっと激しい摩擦に晒され、いつ終わるともしれない快感に晒されてしまう―――――!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その4・最終段階(ダイスが高いほどに3つの丸鋸で快感を意識してしまう)】
補正値:31【技量:15 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:15】
快楽上昇値:(ダイス×1.5)+31(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)

快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値5)

終わらない責め―――終わらない快感―――そして、経験したこともないような激しい絶頂―――キセラの運命はここで終わってしまうのだろうか……?

………………………

………………

………

どれぐらい時間が過ぎたのだろうか?
今のキセラにはもうまともな時間の感覚は残っていないだろう
だが気が付けばベルトコンベアは稼働を再開していた
淫猥な機械からも解放され、いつのまにか床に倒れていた身体はベルトコンベアによってトンネルの外まで運ばれていた

そういえば台座の上に乗っていたドローンもいなくなっている
どこかにいってしまったのだろうか?
周囲を見れば薄暗い部屋になっていて奥にはシャッターらしきものが開いているのも見える
もう片方の道に合流しているわけではないらしく、それ以外の通路らしきものは見当たらなかった
そして、手下の気配はないようだ

いずれにせよ、今のキセラには起き上がるような気力は残ってはいないだろう
普通の人間では耐えられないようなぐらいの激しい快感に晒され、気絶していないのが不思議なくらいの状態なのだから……
これも魔法少女としての力なのだろうか?

いずれにせよ、今のキセラに出来ることは床に倒れ伏したまま体力の回復を待つことぐらいだろう

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか起き上がり近くの壁にもたれかかりながら休む
②そのまま床に倒れ込んだまま休む(うつ伏せか仰向けかを指定)
③他の行動を取る

【え?十分すぎるぐらい心理描写濃かったと思うけど?w】
【今回は考える暇すら与えないぐらいに快楽責めしちゃってるしね。私がやっても似たような感じになると思うよ】
【これ以上だと潮吹きしちゃうとか肉体的な描写を意識するぐらいになるんじゃないかな?】
【この後は休憩タイム、しばらくの間は敵に襲われないのでしっかり休んでおきましょう】
【なんで襲われないのかも理由はありますがやっぱり言えないのです……】


227 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/11(日) 22:43:53 FIzYiAUA
>>225-226


「きゃん♡あっ♡あっ♡はぁん!♡」
わたしのこえが・・・ひびいてきこえる・・・
せまいとこだから、何回もかべにぷつかって、耳にもどってきて・・・
からだのなかにひびいてる声に遅れてはいって、あたらしく、ひらきっぱなしの口からでる声といっしょになって・・・
もう、どのくらいたったか、わかんなくて・・・

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その4(ダイスが高いほどに丸鋸で快感を意識してしまう)】
補正値:14【技量:10 感度:陰唇+1 淫核+1 摩擦時間:2】
快楽上昇値:(ダイス×1.5)+14(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)

ダイス 9×1.5 +14 = 27 快感値 +27= 62 Lv3

「あー♡あぁーーー♡っっ!あぁぁぁぁ!♡!♡!♡」
もう、あたまも、きもちいいのでいっぱい・・・♡
「し・・・しゅごっ・・・!♡!♡・・・ぜっ、ちょー・・・したのにっ・・・とまんない・・・っ♡♡♡」
いぼいぼにっ・・・ずっとこすられて・・・!いたいのにぃ・・・!

ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅく・・・・・

いろんなおと、合わさって・・・♡
あたまぁ・・・へんん・・・♡

「はっ!あぅぅ♡・・・ んっ・・・!あうっ♡」
こし、はねるたびに・・・くいこんじゃってる・・・っ!
いたいのに・・・くいこみきもちいいっ・・・♡♡♡

・・・?
あれ・・・
ドローンだ・・・
なんで
こんなとこ・・・

「くぅぅぅ・・・っ!!♡」
だめ・・・あたま、とけちゃって・・・♡
あたし・・・ばかになっちゃった・・・♡きもちいいの、いい・・・♡

ガコン!

!!!!・・・な、なに・・・?とまっちゃった・・・?
こわれちゃったの・・・?
も・・・もう、おわり・・・?

「!♡!♡!♡!♡っっ! きっ、きたぁ・・・!♡!♡」
ぎゅううってされてるっ・・・!
クリちゃんも、おまんこも、あなるも・・・いぼいぼがぎゅーっとしてるっ・・・!

これ・・・このまま・・・っ♡

ぐぐっ・・・!ぐっぐっ・・・!

「んいぃぃ!♡!♡!♡!♡ 」

お、おしてるっ・・・♡ いぼいぼ、おしてくるっ・・・♡
あっ・・・あなる、ちから、はいんないっ・・・♡ こ、これ、きもちいい・・・♡

ぐちゅ・・・ぐっぐちゅちゅ・・・♡

あっ・・・♡ う、ごい・・・たっ・・・♡

ちゅちゅちゅ・・・♡ ちゅるちゅるちゅるちゅるちゅる・・・

「はぅ・・・っ!ふっ・・・ふかっ・・・♡」
ふかいとこ・・・♡ まわっちゃってるっ・・・!

ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ・・・

「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡♡♡♡はぁぁぁん・・・!♡!♡!♡」

くりまんこあなる!!!♡!♡!♡!♡!♡!♡
だめこれぇ・・・!どれがどれだか、もう、わかんないよぉ・・・♡♡♡♡♡♡♡

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【強制絶頂装置・その4・最終段階(ダイスが高いほどに3つの丸鋸で快感を意識してしまう)】
補正値:31【技量:15 感度:陰唇+1 淫核+1 お尻-1 摩擦時間:15】
快楽上昇値:(ダイス×1.5)+31(余韻状態の為、ダイスの値を1.5倍し四捨五入して計算すること)
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値5)

ダイス 8×1.5 +31 = 43 快感値 +43= 105 Lv3
強制絶頂
▽「体力」-3 現在値 3
▽「精神」-3 現在値 1(計算値 -1)
★穢れ増加
初期快楽値 5

「ひっ・・・ひゃあああああん♡ やっ・・・♡ いや、いやあああああっ♡ まっ・・・♡ またぁぁ・・・、きちゃうぅ・・・!きてる、きてるぅぅぅ・・・♡」
とんじゃう・・・、とんじゃうぅぅぅ・・・♡♡♡♡♡♡♡
「ひああああ!!!!♡♡♡♡♡ あっ・・・!!! くっ・・・あああああ!!!♡♡♡♡♡」
あたま
じんじんして・・・
きもち・・・いいっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡

・・・


228 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/11(日) 22:47:41 FIzYiAUA
>>227
(・・・かお、つめたい)
「・・・!・・・ふ・・・ふぇ・・・?」
くち、まわんない・・・
ここ、どこ・・・?わたし・・・?

からだ、なんとか動きそう・・・これ・・・床?
両手をゆかについて、うつ伏せのからだをおこして・・・
「・・・っ! な、なに・・・これ・・・」
腰に、足に力がはいんない・・・
大事なところを中心に引きつったような感じがして、立てない・・・

後ろをみたら、トンネルがあって・・・
(いつのまに・・・?)
(いま、何時・・・?)

手のひらを見る。動く。にぎったり、ひらいたり・・・動く。大丈夫

「んっ・・・」
股の間が濡れてる・・・
股の間だけじゃなくて、ふとももの内側も、あそこから流れ出てきたやつでぬれてる・・・
(夢じゃない・・・)
思い出そうとすると、頭の奥にじわっと快感の残りが熱を持ちそうになる・・・
・・・いまは、もう、やめ・・・思い出したら、自分が嫌になりそう
だから、やめ。考えたくない
やけにスカートの中がすーすーする。そうだ、もうパンツもやぶれちゃってた・・・

かくん・・・とすっ

その場に、たおれた

あたま、ぼんやりしてて、全然動かなくて・・・
もう、このまま・・・
うつ伏せくるしくて、せめて、自分に優しくしたいから転がる
もう、それで、いまは動けない・・・

『次の行動』
②そのまま床に倒れ込んだまま休む(うつ伏せか仰向けかを指定)
仰向けで、倒れ込んで休みます

『体勢』
仰向けに寝っ転がってます
両足はゆるい体育座りみたいな感じでちょっと折ってます

『心理・思考』
解放されて、余韻と疲れで何もかんがえれません
なんか大丈夫だったからそのまま休んじゃってます

『現在の肉体の状態』
さっきまでの責めの影響で、からだがちょっと敏感になってます
呼吸も鼓動もおちつきました
全身力が抜けてます
クリもおまんこも収まったけど、ぐちょぐちょにぬれちゃってます
からだは火照ったままで、肌はちょっとだけピンク色に染まってます

『行動ダイス』
2

【分岐イベント全部スルーでしたね・・・】
【頑張って抵抗したけど・・・まだ処女奪われなかったからマシ・・・?】
【お休みタイーム 完全に無防備になっちゃってます・・・】


229 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/12(月) 02:24:02 en.5whas
>>227
斑鳩キセラ  体力 3/9 精神力 1/11 魔力4/12
快楽値:5(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):秘部を覆う部分に穴が開いている
<状態異常>
「疲労」:休憩以外の行動で精神消耗
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
「精神衰弱」:休む以外の全ての行動が失敗する
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室

仰向きに倒れ込んでいる

〜仰向きに倒れ込んだまま休む:2-2(余韻)=0〜

・絶頂の余韻により高速思考の使用が不可!

本来なら危険であるはずの周囲の安全確認も済ませない上での休憩
しかし長い時間激しい快楽責めに晒されたキセラにもうそんなことをする余裕はなかった
とりあえず近くに敵の気配がないことに安心しつつ、体力の回復に努めることにする

・自然回復:△「体力」+3 「精神力」+5「魔力」+4(穢れ度上昇)、「疲労」「余韻」「精神衰弱」が治癒

それからどれぐらい時間が経ったのだろうか?
乱れ切っていた呼吸もようやく落ち着き、火照っていた身体からも冷え、汗は既に引いている
破れた下着はそのままだが、愛液でびしょびしょになっていた秘部の感触も少しは乾いたのかマシになったように思える
不思議なことに身体を休めている間、手下たちに襲われることはなかった

絶好のチャンスだったはずなのに何故……?と、ようやく回り始めた頭で考えてしまうかもしれない

とはいえ、いつまでも地べたに倒れているわけにもいかない
まだ少し痺れの残る身体を起こすと薄暗い部屋の中を確認できるだろう

そこは今キセラが通ってきたトンネルを除くと本当に何もない部屋だった
変わったものと言えばトンネルからはみ出したベルトコンベアとさっきまで自分を責め続けていた機械
そして、快感に悶えている間に一瞬だけ視界に入ってきたドローンのいた台座のような装置だけだ
改めて装置を見てみるとそれは何かの操作盤のように見える
もしかするとさっきのドローンはこの操作盤を使ってキセラをあんな目にあわせていたのかもしれない

とはいえ今はドローンの姿も見えないのであえて壊す理由もないだろう

それ以外に変わったものはトンネルの出口から見て右奥の壁にあるシャッターだ
中の様子は暗い闇になっていて確認できない
しかし、恐らく今までと同様に次の部屋へと繋がっているのだろう

さてこれからどう行動するべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①まだフラフラするのでもう少し休んでから奥に進む
②すぐに奥に進む
③他の行動を取る

【安全に休憩できたようです】
【まあ今回の結界で一番凶悪なのは絶頂装置だったのでこれ以上のピンチは今回はないかとw】
【分岐イベントでことごとく悪い目が出るのは結構意外でした。他は結構良かっただけに!】
【そういえばエッチな目に遭うとグリードシードを使った時にその時のイメージが勝手に頭に湧き上がるとか面白いかなと思ってたり……】
【そしてそのイメージのせいで穢れは回復するけど就寝時に自慰時に印象に残った部分の開発が進んじゃうとかどうかな?w】


230 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/12(月) 13:05:11 tiKRQcY2
>>229
「ん・・・しょっ」

仰向けになっていたからだを起こす
まだ、あたまの奥にかすかにピリッとしたものが残ってるけど・・・

横になって休むと、からだに刻まれた火照りも、乱れた呼吸も収まっていった
(・・・こんなもの・・・なの?)
かかとを引き寄せて、その場で立って見る
いきなり立ち上がったから、ちょっとだけバランスを崩したけど、それだけ
そのままひざを曲げ伸ばししたり、片足で立ってみたり・・・からだを少し動かして見る
さっきまで、ずっと続くとも思えるくらいに性感を与えられつづけて、わたしの意思なんて関係なく絶頂させられた・・・そのからだは少しの休憩を与えられて、何事もなかったように動かすことができてしまった・・・

これも変身してるから? アダルトな映像でしか見たことのない、オーガズムの後の初体験・・・
ああいうビデオって、けっこうフェイクも混ざってるらしいし・・・ほんとはこんな風に、すぐ回復するものなのかも・・・

「・・・ふぅ」
一回肺から空気を追い出す。こんな事かんがえてても、何にもならない
いまはからだが動く。その方が大事だし、助かったし

あたりは不自然なほどに静かだった
鉄板がうちっぱなしにされた壁と、その壁にぽっかりあいた二つの黒い口。それしかない
サキュバスの手下・・・小人やドローンの姿もなかった

・・・じゃあ、あの罠って、わたしをあんな風にするためだけ・・・?
えっちな責めを与えるだけ与えて、終わったら放置
無事、とはとても言えないけど、いちおう助かった。だけどこんなの・・・
(・・・わたしのこと、おもちゃにしてっ・・・ばかにしてっ・・・!)
・・・頭がカーッとして、暑くなる
結界の主、その手下・・・そして、そいつらの罠にあっさりハマって何もできない自分・・・!
『怒りの感情』が立ち上がって、熱が冷えたからだがまた熱くなる・・・!

だぁん!

何もない部屋に、一回だけ叩き落としたかかとの立てた音が響く。感情の小爆発で、考える前にからだは動いていた

いきなり爆発した怒りにびっくりして、がらんどうの部屋に反響する音を聞きながら、気持ちをどうにか整えたくて、何回も深呼吸・・・深呼吸・・・!
(冷静、冷静、冷静っ・・・!)
落ち着くまで、何度もかかって・・・
何回めか、深く息を吐いた時にやっと暴れる気持ちが
しぶしぶ動きを止める

・・・トンネルには、もう戻りたくない。引き返せないから、必然もう一つの口、シャッターの前まで歩く
これまでと、やっぱり同じ。闇が広がって中は見えない
もう、うかつなことはしたくない。ジュエルのにごりは、終わった後で気にすればいい・・・!

左手をつきだして、振り子を垂らす
意識を向けて・・・この先を・・・

・・・


231 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/12(月) 13:05:22 tiKRQcY2
>>230
(うう・・・き、気になっちゃう・・・)
股の間のぬちゅりとした感じ・・・
えっちな拷問のせいで、汗や涙やよだれ・・・あと、愛液・・・
いろんなもので、からだジュエルベトベトにされてしまっていた
汗はひいたけど、肌に触れるプラやブラウスはわずかにしっとりして、肌に張り付いてくる
・・・布の小さなブラがぺったりはりついて、乳首を意識させてきている・・・
・・・でも、これはまだ我慢できた
股の間・・・パンツは真ん中から裂けて、肌に張り付いてるだけの布切れみたいになってる・・・はず
みてないから、わかんないけど
いまだにグッチョリと濡れた布切れの感触と、大事なところに直接当たってくるねっとり熱い空気・・・
(・・・あんなことされちゃったのに・・・わたし・・・)
はっとして、首を振った。でも、股の間の感触が、拷問の記憶を引っ張り出してきそうで、何より気持ち悪くて・・・

PS【淫らな妄想】えっちな思い出 :快楽値 +1 (6)

このままじゃ、集中できないし・・・
裂けちゃってるし・・・
・・・

意を決して、パンツを脱いでみる。やっぱりダメなら履きなおせばいいし・・・と思って
触ってみて、初めてパンツが腰の両サイドで紐で結ばれてるのがわかった。腰、といってもものすごく低い位置・・・ほんとに、大事なところしか隠せてない・・・
するり、と紐は簡単に解けて、ぬちゃっとした感触が股の間から離れた。紐である意味よかった・・・太ももとか汚れちゃったら嫌だしなぁ・・・

パンツを脱ぐと、股の間を守るものが全部なくなって、触ってくる空気のねっとりした熱さが全部大事なところにひっつく・・・

あっついような、スースーするような、微妙な感じ・・・ やっぱり、履こ・・・

「?! やだ、こ、これ・・・こんなに・・・?」
つまんだパンツを見ると、裂け目がものすごくながくて・・・もうちょっと裂けたら完全にただの布切れになる寸前・・・!
ていうか、これ・・・もう一度履けるの・・・?
ねっとり濡れてたから、肌に張り付いてただけなんじゃ・・・

・・・
・・・
・・・うう・・・
やめとけば・・・、我慢すればよかった・・・
仕方なく、パンツだった布を部屋の隅の方にすてる・・・
こんな短いスカートじゃ・・・きっと見えちゃう・・・

ノーパンになっちゃった!: 精神値 -1(4)

・・・ぐっちゃり濡れた感じはなくなった。うん、それでいい。それでいい!
どうせ、小人しかいないし・・・!きっと変身を解いたら戻るし・・・!

やっと左手に意識を向けて、探知の魔法の準備をする
もう、失敗しない・・・!

・・・するかもだけど

『次の行動』
③他の行動を取る

『体勢』
シャッターの前に足を肩幅に開いて立ってます
左手をあげて探知魔法を使います
奥の奥まで見ちゃいたい・・・!

『心理・思考』
パンツがなくなって、ちょっと動揺
余計さっさと終わらせたいけど、焦ったら酷い目にあうって思ったのでまずは探知魔法に集中

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
乾いてない愛液で股の間が濡れてます
張り付いてくるブラで乳首もきになる・・・

『行動ダイス』
7

【グリードシードのやつ、いいと思います! 】
【開発・・・!なんか怖いような楽しそうなようなw】


232 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/12(月) 14:10:57 en.5whas
>>230-231
斑鳩キセラ  体力 6/9 精神力 5/11 魔力8/12
快楽値:6(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・大型機械室


〜シャッターの奥を探知魔法で調べてみる:7+1(高速思考)=8〜

左手を上げ、ペンデュラムに念じる
振り子を揺らす方向はシャッターの奥を隠す暗闇の向こうだ

●探知魔法:▼魔力-1(7)

今まで見えなかった暗闇の向こうがイメージとなって頭の中に投影されていく
以前にも使ったキセラの探知魔法だ

暗闇の奥は薄暗い通路になっていた
そこは窓もなく天井にいくつかの排気口があるくらいの赤黒い肉のような壁で囲まれた不気味な道だ
通路の幅は2mほどで手を横に広げた人間が二人通れるぐらいだろうか?

そんな通路が20mほど奥まで続いていて、奥には今までと同じようなシャッター口が見える
恐らくここからさらに奥へと進めるのだろう

そして通路の中央辺りにはなんと男性が立っていた
背中を向けて顔を俯かせた状態で何をしているわけでもなくただじっと立っている
だがこの男性の姿にキセラは覚えがあった
眼鏡をかけたサラリーマン風の中年男性、この結界を見つける際に追いかけた冴えない雰囲気の男性だ
しかし、こんなところで一体何をしているのだろうか?

そういえば、頭の上にいたドローンがいなくなっている
男性をここに残してどこかにいってしまったのだろうか?

探知魔法で見えたイメージはここまでだった
さて、この情報を使ってキセラはどう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動!


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①奥に進む
②他の行動を取る

【感度経験値がない代わりと思ってくれればいいかな】
【じゃあとりあえず仮採用して今回の勝利後の自慰で一度やってみることにするね】
【そしてやっぱり妄想スキルをあげてよかったな〜と思うキセラさんのロール】
【ま、まあ穢れ度のせいで妄想しやすくなってるってことにしておくねw】


233 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/12(月) 19:24:51 5wEC.lvM
>>232
(・・・!あれは・・・)
探知魔法で見た暗闇の向こうには、ドローンに取り付かれていたおじさんの背中が見えた

あたまにくっついていたドローンはどこかにいってしまったのか、姿は見えない
おじさんは、それ以外どこにも変わった様子はなくて、何をするでもなくぼーっと立っている

・・・どうもこの魔法、わたしの『今の位置』から見える状態しか見えないみたい
回り込んで、おじさんがどんな表情なのか、気を失っていないのか見たかったけど・・・できなかった

(ど・・・どうしょう・・・)
引き返す、なんてありえないけど・・・
先に進むのも、不安になってしまう

だって・・・いま、パンツはいてないし・・・!
こんなところでそんなこと、気にしても仕方ないかもしれないけど、もし、おじさんにスカートの中、みられちゃったら・・・っ

(ぜったい・・・変態だと思われちゃう・・・!)

・・・魔法で見えたおじさんは、ずっと下を向いてた。サキュバスに眠らされているのか、もっと別の状態なのか・・・ 見えたものから考えるしかないけど、不安でいっぱいで、考えがうまくまとまらないっ・・・

(・・・激しく動かなきゃ、大丈夫・・・だよね?)
自分の身長がちっちゃいのは、よく知ってる
おじさんの目線なら、絶対スカートの中は見えない・・・はず
こんなところでずっと迷ってるわけにはいかない。そんな思いだけがやっとわたしの背中を押した

(とおくから、声かけてみよ・・・)

『次の行動』
②他の行動を取る
→そーっとシャッターをくぐって、おじさんから離れたところから声をかける
全然反応がなかったら、恐る恐る近づきながら声をかけてみる
それでも反応がなかったら、ダッシュして、おじさん
の前にでて、振り返っておじさんの様子をみる

いずれにしても、手の届く範囲には近づかない

『体勢』
スカートのおじさんに向いているの部分を右手で抑えながらゆっくり歩きます

『心理・思考』
パンツがないから中を見られないかとっても不安です
おじさんの状態が謎なのも不安
でも、進まないと、グリードシード手に入らないし・・・仕方なく進みます

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
乾いてない愛液で股の間が濡れてます
張り付いてくるブラで乳首もきになる・・・

『行動ダイス』
8

【今回は妄想というより心配なのでした】
【おじさんが何してきてもいいように、警戒しながら前進・・・】


234 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/12(月) 22:46:17 en.5whas
>>232
斑鳩キセラ  体力 6/9 精神力 5/11 魔力7/12
快楽値:6(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜警戒しつつ男に声をかけてみる:8+1(高速思考)=9〜

シャッターをくぐるとやはり探知魔法で見えたイメージ通りの通路に繋がっていた

そして通路の真ん中にはやはり見覚えのある男が背中を向けて立っている
俯いたままのその表情も見えない
そっと移動してきた為、こちらに気が付いてはいないようだ

しかし、キセラは男の様子よりも今の自分の状況の方を気にしてしまっていた
下着を履いていない状況でサキュバスやその手下でもないただの一般人に接触してしまうのは予想外だった
羞恥心のせいで今のキセラは必要以上に警戒してしまっていたのだ

それでも男の無事を確認するためにも声をかけてみることに決める

「……誰だい?」

声をかけられ男が振り向く
どうやら意識を失っていたわけではなかったらしい
しかし、その表情はどことなく虚ろで、視線もキセラよりも遠くを見ているように感じる

「……おや? 随分可愛い恰好のお嬢さんだね……コスプレってやつかい?」

キセラの姿を見つけた男はキセラの方に身体を向き直すと落ち着いた様子で言葉をかけてきた
こんな不気味な場所にいるにも関わらずどうしてこの男はこんなにも冷静なのだろうか?

そして男はキセラの反応を気にすることなく言葉を続ける

「……まあいいや……それよりおじさんの愚痴を聞いてくれないかい?」

普通なら助けてくれとでも言われそうな状況で突然、愚痴を聞いてくれと言われキセラはどう答えるだろうか?
だが男はキセラの返答に関係なくぼそぼそと話を始めてしまうのだ

「おじさんはね……勤めていた会社をクビになっちゃったんだよ。 10年以上も働いてた会社を辞めさせられちゃったんだ。どうしてだかわかるかい?」

いきなりそんなことを聞かれもキセラは反応に困ってしまうかもしれない

「痴漢冤罪ってやつだよ……会社に向かう途中の電車で何もしてないのに痴漢扱いされちゃったんだよ……」

海外から日本に来たばかりのキセラにとっては馴染みの薄い言葉かもしれない
その為、日本では結構ややこしい社会問題になってしまっていることをイメージしづらいかもしれないだろう

「わたしはやってないって言ってもだれも聞いてくれなくてね。 それからずっと犯罪者扱いさ……ははは」

自嘲気味に笑う男にキセラはどう答えるべきだろうか?


・自然回復:△「体力」+1 「精神力」+2「魔力」+2(穢れ度上昇)
・高速思考発動!


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①親身になって励ましてみる
②適当話を合わせて相槌を打っておく
③自分には関係のない話なので無視して奥に進むことにする
④他の行動を取る

【突然ハードな話をはじめるおじさん】
【さてさてどう返してくるかな?今回は距離を保つかどう近づくかは詳しくロールしておいてくれると助かります】


235 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 01:32:08 805Gd2DI
>>234
シャッターをくぐるとやはり探知魔法で見えたイメージ通りの通路に繋がっていた

伸びる通路と、棒立ちのおじさん
イメージ通りすぎて、既視感
っていうか魔法で見たんだから、既に見た光景・・・
既視感って言うのもちょっとへんかな? すごくどうでもいいけど

・・・イメージ通りすぎ。おじさんがまだ立ってる
見た目もそのまんま。公園からあとをついて行った時とちっとも変わったとこは見えない
一個だけ、あたまに乗ったドローンがどこにもいない
部屋を見上げても・・・ まぁ、それもさっき見たから分かってたんだけど

下調べしたら、ちゃんと自分の目で見る。そういう風にくらしてきたから、習慣で思わずあたりを見回した
・・・やっぱりイメージ通り。もしかして魔法で下見したら確かめることなんてないのかも・・・
(ううん・・・ちゃんと見ないとダメ、だよね・・・)
魔法を使ってからここに入るまでの間に何か変化してるかもしれない。先に見てるから大丈夫、なんて不確かな考え方だと思う

だから、おじさんどこかに行ってくれればよかったのに・・・

どうしてもイメージ通りに、わたしに背中を向けてうつむいてる。そーっと歩きすぎたから、わたしに気づいてないのかも・・・

それでも、そろりそろりとゆっくり、足音を立てないようにおじさんに近づく
(・・・絶対、へん・・・ですよね?)
結界の中で棒立ちなんて、そんなの普通じゃない
時計塔につながる林で、生まれて二回目に結界に入った時・・・はじめての時のことは別の思い出で結界の事なんて塗りつぶされてたから、実質はじめてみたいなものだけど・・・わたしは怖くて、パニックになっていた
・・・わたしが特別怖がりってこともない、と思う。だって、ホラー映画とかちゃんと見れるし・・・うん
だから、おじさんだって怖がるまでは行かなくても、もう少し困った感じにならないのかな・・・?

・・・無事なのもひっかかった
時計塔の結界は、被害者に性的な被害を与えていたし・・・
そこまで考えて、またさっきまで自分がされていた事を思い出しかけてしまいそう・・・

(・・・ストップストップ・・・深呼吸、深呼吸・・・)
音を立てないように、静かに深呼吸をした
思い出したら、また感情に振り回されそうだから、やめた。こんな状況じゃ危険すぎる

・・・つまり、おじさんは何かされて、こんなにおとなしいんじゃないかな・・・?
何をされたかはよくわからないけど、きっと良くない事だと思う

そんな考え事をしながら近づいていたら、うっかり手を伸ばしたら届くくらいまで近づいてしまっていた
ゆっくり歩いたけど、サンダルの厚底が少しだけ音を立てていた。それでも、おじさんは気がつかなかったみたいだった

少しあとずさりして、おじさんから離れた
見れば見るほど変化がない・・・うっかり近づいたら危なそうだけど・・・

「あのぉ・・・大丈夫、ですか・・・?」
おそるおそる声をかけて見たら、誰だい?と答えておじさんがゆっくりわたしを振り返った
ドキッとして、右手でスカートのすそをギュッと握ってしまった。おじさん・・・意識はあったんだ・・・

でも、その表情はぼーっとしているみたいな印象だった
光明さんより年は上・・・かもしれない。メガネの奥に虚ろな目が見えた
視線がわたしの後ろ・・・見えてないのかな?そう思うと、おじさんがわたしを見つけた


236 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 01:33:13 805Gd2DI
>>235
「……おや? 随分可愛い恰好のお嬢さんだね……コスプレってやつかい?」

(・・・振り返っても誰もいないって思ったの・・・?)

いや・・・確かにわたし、背はちっちゃいけど・・・
・・・やっぱり、変だ。わたしの身長が小さくない、なんて言わないけど、こんなゆっくり反応された事なんて・・・あるけど・・・
それは、わざとわたしをからかってやられた事で、声をかけて振り返った人に見つけられなかった事なんて、ない。・・・先生を除いて
そして、このおじさんは先生じゃないし、先生みたいなタイプにも見えない

「……まあいいや……それよりおじさんの愚痴を聞いてくれないかい?」
・・・まだ、ダメージから回復しきってないあたまが返事を忘れてしまってた。表情を取り繕うのも、できてなかったけど、おじさんがいきなり語り出した
・・・グチ?
なんか、わたしのことなんてどうでも良さそうにずーっとおじさんが喋り出した。多分これ、聞いて欲しいだけだ
聞いてる方がうんざりする話の典型っぽい・・・壁にでも言ってればいいのに、『誰か』に聞かせて自分にかけられた呪いを移そうとするやつ・・・

チカンとかエンザイとか、耳慣れない言葉が並ぶ・・・
チカン・・・小学校のとき、ちょっと聞いたことあったかな・・・女の子にイタズラするやつ、だったと思う。エンザイ・・・冤罪。無実の罪で捕まって、仕事を辞めさせられた、らしい

おじさんの自分の可哀想話がそのまま続いた
でも、いまもっと可哀想なことになりかけてるんじゃないの・・・?
置物みたいに結界に置かれて、このままだと行方不明になっちゃう、なんて思いもしないで・・・死ぬまでぼーっと立たされて・・・
多分、仕事をクビになるより、もっとひどいと思うけど・・・

・・・おじさんの前で、わたしは困ってしまった
多分、ドローンに何かされたおじさんは、自分の今の状況を全然わかってない
おじさんの自嘲気味の笑い声が聞こえる
わたしのことなんて全然気にしないで、盛り上がってきてるみたいだった

『次の行動』
①親身になって励ましてみる

「・・・大変、でしたね」
おじさんに声をかけてみる。・・・どうもリアクションが掴めない
「で、でも・・・冤罪だってきっと分かってくれる人だっていますよ。ご家族とかお友達とか・・・」
(・・・どうかな?やっぱり、ダメなのかな・・・?)
おじさんに近づいてみる。やっぱりどことなくぼーっとしてるから、わたしの両手でおじさんの両手を包んむ。おじさんを見上げて、両手を目線の下くらいまで持ち上げた
「だから、そんなに落ち込んじゃってたらダメですよっ!」
正気に戻ってくれ事を期待して、元気に励ましてみたつもりけど・・・

なんだかすごく不安だった

しゃりん、と左手で鎖が鳴った

『体勢』
おじさんの目の前にいます
おじさんと目を合わせて、おじさんの両手を両手で包んで目線の下くらいまで持ち上げてます
ペンデュラムはおろしておいて、いつでも使えるようにしてます

『心理・思考』
おじさんを倒すわけにもいかないので、積極的に会話して正気に戻らないか試しました
多分精神を何かされてそうで何をしてくるかわからなくて不安です
なのでいざとなったらペンデュラムのチェーンモードでおじさんをぐるぐる巻きにするつもりです

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
乾いてない愛液で股の間が濡れてます
汗で張り付いてくるブラで乳首もきになる・・・

『行動ダイス』
8

【罠より難しいですねおじさん。おそるべしおじさん】
【警戒しながら頑張って励まして見ました。変身して力も強くなってるからただのおじさんには負けないはず】


237 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 01:38:10 805Gd2DI
>>236
【補足です】
【おじさんの両手はしっかり握ってます。突然暴れても押さえつけて投げ飛ばすためです】
【鎖は切り離せませんよね、さすがに。縛り付けたままにもできないし、どうしよう】
【おじさんおそるべし】


238 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/13(火) 03:19:50 pAl7IF6Q
>>235-237
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 7/11 魔力9/12
快楽値:6(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜親身になって励ましてみる:8+1(高速思考)=9〜

被害者らしき男に突然、身の上話を聞かされ戸惑ってしまうキセラ
今の状況を考えれば、疑問は多いが、ここはとりあえず一度落ち着かせる為にも話に乗って、男を励ましてみることにする

「家族とは昨日離婚されてしまってね……独身に逆戻りになってしまったよ……でもありがとう……お嬢さんは優しい子だね……」

男の両手を掴んでいたキセラの手にポタポタと生暖かい雫が落ちる
それは目の前の男が流す涙の雫だった

「うっ、うっ……ありがとう……!」

まさか、ここまで喜ばれるとは思いもよらなかったキセラは戸惑うか警戒を解いてしまうかもしれない

「すまない……ちょっとハンカチを使わせてもらうよ……」

さすがにそう言われては親身になっている手前、このまま男の手を掴んでいるわけにはいかない
とりあえず男がハンカチで涙を拭く様子を見守るしかないだろう

「まったく……おじさんの方がお嬢さんよりずっと大人なのに情けないところを見せてしまったね……」

ハンカチを取り出すと男は身体を横にしてキセラの視線から隠れるように涙を拭きとる
その様子を見てキセラはどう感じるだろうか?

「そうだ、優しいキミなら、もしかするとなんとかできるかもしれない……ちょっと助けてもらいたいことがあるんだけど聞いてくれないか?」

涙を拭きとった男はハンカチをしまうと、そのまま何かを思いついたようにズボンのポケットをゴソゴソ探るような動きを見せた
その動きはキセラからは死角になっていてよく見えない
そして男はキセラの返答を待たずに、あるいは返答を気にする様子もなく言葉を続ける

「いや、とりあえずこれを見てくれないか? キミにみてもらいたいんだ……しっかりとね」

そう言って男はキセラの方に再び身体を向き直らせた
キセラもまたポケットから何かを取り出したのかと思い視線を男の腰に向けるだろう
だがその視線の先に現れていたものを見てキセラはかなり動揺してしまうだろう

なんとそこには全開状態になったズボンのファスナーとそこから飛び出したガチガチに勃起した戦闘状態の男の性器だった
逞しいうえにびくびくと脈動する肉棒は以前見た小人の性器に勝るとも劣らない
全く予想していなかった展開にキセラはどう対応するだろうか?

☆セクハラ(性器露出)
▼「精神」-0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜+3(任意)


239 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/13(火) 03:20:00 pAl7IF6Q
>>238

「すまない……おじさん、キミと話してたらなんだか我慢できなくなっちゃったんだ……エッチな気持ちになっちゃったんだよ……」

肉棒を見せつけながら両手をキセラの肩の方に向かって伸ばすようにした男はそう言いながらゆっくりとキセラの方に近づいてくる

「わかった……臭いだ……キミが近づいた時からずっと臭いがするんだよ……女性が発情したときに出るエッチな臭いがね……」

クンクンと鼻を鳴らしながら男はそんなことを言い出す
その言葉にキセラはドキリとしてしまうかもしれない

「キミ……さっきまでエッチなことをしてただろう? アソコを濡らしちゃうようなことをしてたんだろう? おじさんにはわかるよ……おじさんだって昨日までは奥さんがいたんだからね……」

無理やりとはいえ男の言うことは事実だ
それを指摘されキセラは激しく動揺してしまうかもしれない

「だから、おじさんがこんな気持ちになっちゃったのはキミのせいなんだ……キミが余りにもエッチな女の子だったからなんだ……だからキミに助けて欲しいんだよ……!」

助けると言われてもきっとどういうことか理解できないだろう
そんなキセラに男はどんどんにじり寄ってくる

「決まってるだろう? スケベなことだよ……キミの身体を使って私の身も心も励まして欲しいんだよ……!」

突然いやらしいことを要求され、キセラは激しく困惑してしまうだろう
だがそんなキセラに男はついに直接的な手段に乗り出してくるのだ

「さあ……おじさんとエッチなことをしようか! 大丈夫、テクニックには自信がある……ちゃんとキミのことを気持ちよくしてあげるよ……っ!!」

ついに男はキセラを捕まえようと身を乗り出すように手を伸ばしてくる―――
はたしてキセラは上手く対応することができるだろう?

・手下に操られた男が出現!

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①掴みかかりを回避しながらなんとか説得してみる
②チェーンモードで拘束する
③格闘で対抗する(詳しい方法を提示)
④他の行動を取る

【やっぱりエッチなことをしようとしてくるおじさん!】
【今のキセラさんは知る由もありませんがおじさんは手下に完全に乗っ取られています】
【手下に乗っ取られた男性はリミッターが外れるので知性が落ちる代わりに腕力が魔法少女以上に強くなります。掴まっちゃうと厳しい感じですね】
【ちなみに手下は乗っ取られた男性を気絶させないと出てこないです】
【つまり殺傷能力の高いスキルばっかりのキセラさんにとってはかなり相性の悪い相手ですね〜どうするキセラさん!?】


240 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 07:57:04 vXM/5QPs
>>239
【質問コーナー(不定期)】
【打ち合わせスレ>>921 ナイフモードの影縫い設定は生きてますか?】
【あと、ペンデュラムは鎖だけ伸ばして刃はナイフモードとして使えますか?】
【おじさん切るわけにはいかないですからね・・・結界の中で死んだらそのまま行方不明とはいえ・・・】


241 : 四堂院舞美 ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/13(火) 08:06:17 pAl7IF6Q
【あえて書かなかったけど気づきましたか】
【生きてますよー、チェーンモードの使い方もOKです】
【ただ今回は明かりがないので影が薄くて効果は弱くなります】


242 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 16:46:06 xRzdv.9.
>>238-239

わたしに励まされたおじさんは涙ぐんでしまった
ドローンに何かされて、心を操られてるのかも・・・そう思ったから、あえて励まして見たけど反応はとても素直だった

「すまない……ちょっとハンカチを使わせてもらうよ……」

流れた涙を気にしたのかおじさんが言った
・・・そう言われると、手を離さないのも変だ。
「は、はい、どうぞ・・・」

不安はあるけど、表情に出さないようにして手を離す。
横を向いて涙を拭くおじさんを見てると、警戒しすぎなくても大丈夫な気がしてくるけど・・・

「そうだ、優しいキミなら、もしかするとなんとかできるかもしれない……ちょっと助けてもらいたいことがあるんだけど聞いてくれないか?」

(え・・・?)
なんだかすごく嫌な予感がする
この状況で助けて欲しいことって・・・ やっぱり、普通じゃないのかも・・・!

おじさんから目を離さないようにして、少し後ずさりする
なんか、ズボンのポケット・・・? ゴソゴソしてるけど、何か出すつもり・・・?
なんだろう、電話・・・?連絡先の交換とか・・・ かな。・・・いや、そんな事じゃない気がする
おじさんの言うことが予想外すぎて、想像もつかない・・・まさか、ナイフとか?おじさん、普通じゃなくなってるし、『一緒に死んで』なんて言い出さないよね・・・?

「いや、とりあえずこれを見てくれないか? キミにみてもらいたいんだ……しっかりとね」

そう言うと、おじさんがわたしに振り返って、ポケットの中身を・・・

「・・・・・・・えっ・・・!!!ま、まってっ・・・!!」
思わず両手で目を覆ってしまう!
だって・・・『これ』って・・・!

「すまない……おじさん、キミと話してたらなんだか我慢できなくなっちゃったんだ……エッチな気持ちになっちゃったんだよ……」

そう言うと、おじさんはズボンの真ん中から出てる『これ』をわたしに向けてきたっ・・・!

「たっ、たったったすけるって・・・ぇ、な、なんで・・・す、か・・・っ?!」
びっくりして、上ずった声を上げてしまいながら、後ずさった
ほんと、なんでこんなバカみたいな事しか聞けないんだろう・・・ だって、こんなの見せつけるってことは・・・!!!

いきなり見せつけられて、緊張感みたいなのが体を覆った
だから、だと思う。肩がすくんで、鼓動が早くなったのに混ざって、わたしの大事なところにきゅって、締まるような、絞るような・・・そんな風な力が入っちゃった・・・

さっきまで、荒っぽいマッサージでほぐされてしまったそこに・・・おじさんがアレを入れたがってる・・・?
なんでこんな時に?変だって思ってたけど、本当に変態じゃない・・・!チカンももしかしたら冤罪なんてウソかもしれない、と思った

おじさんのソレは、前に見た小人のヤツよりは小さく見えた・・・ 小人の小さな体にくっついてるのと比べたから、見た目の大きさなんてよくわかんないけど
でも、筋張ってるみたいに立ち上がって・・・時々ピクピクしていた

見ていると、嫌悪感が湧くけど・・・
(・・・あんなの、入っちゃうの・・・?)
嫌悪感と同時に、さっきまで受けていた責め・・・舌みたいなので、入り口をずっと責められていた感覚を思い出しちゃって・・・!
・・・きゅん♡
体の奥が刻み込まれた感触の続きに反応しちゃう・・・
(こ・・・こんなの、ダメ!絶対っ・・・!)
ぐっと力をこめて、出てこようとしてくる記憶を追い出さないといかなかった

☆セクハラ(性器露出)
▼「精神」-1
▲「快楽値」+2
PS【淫らな妄想】思い出しちゃった・・・:快楽値 +2


243 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/13(火) 16:46:16 xRzdv.9.
>>242
おじさんがじりじりわたしにせまってくる・・・!

えっちなにおい・・・そんなの、で、出てるの・・・?
スカートの中で、アソコがくちゅ・・・ってする・・・ これの匂いって、他の人にわかっちゃうくらいなの・・・?!
言い返すこともできないでいると、おじさんはどんどんわたしがえっちな子だって・・・わたしがさっきまで、何をされていたかまで見透かしたみたいな事を言って、おじさんは詰め寄ってくる・・・!

「キミが余りにもエッチな女の子だったからなんだ……だからキミに助けて欲しいんだよ……!」
「だっ・・・だから・・・たすけるって、どういうことですか・・・!」
・・・ほんとはわかってる。でも、時間稼ぎだから・・・
聞きながらじりじり後ろに下がる。おじさんは迫ってきてるけど、わたしとの間はほとんど縮まってなかった

「決まってるだろう? スケベなことだよ……キミの身体を使って私の身も心も励まして欲しいんだよ……!」
そういうと、わけのわからない事を言いながら、おじさんがわたしに手を伸ばしてきた・・・!

『次の行動』
②チェーンモードで拘束する
突然変なものを出してきたからびっくりしたけど、初めから何か変だとは思っていたから・・・!
左手で、おじさんに鎖を投げつける。魔力を帯びた鎖が、長さと太さを変えておじさんに伸びる・・・!

『体勢』
おじさんに正面から向いてます
おじさんに左手でペンデュラムを投げつけた感じです。

『心理・思考』
おちんちんを見せられて動揺してます
様子が変だ、とは思って心がまえだけはしてたので対応はできました
鎖で縛ったあと、どうしようかは考え中、ていうか今は考えてません

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
乾いてない愛液で股の間が濡れてます
汗で張り付いてくるブラで乳首もきになる・・・
おちんちんを見せられてドキドキしてます

『行動ダイス』
8

【とりあえず予定通り鎖で拘束しまーす】
【力加減わかんないからうっかりひっぱたくのも怖いですね・・・】


244 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/13(火) 21:01:03 pAl7IF6Q
>>242-243
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 6/11 魔力9/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜チェーンモードで拘束する:8+1(高速思考)=9〜

手下に操られた男「な、なんだこれはっ!? うおおおおっ!?」

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(8)

キセラの放ったチェーンが男に向かって伸びていく
そして、男の手がキセラに届く直前に、胴体にぐるぐると巻き付いていき、中途半端に開いていた両足まで巻き込んで縛り付けていく
キセラに向けて伸ばしていた両腕は角度の関係状縛れなかったが、両足を縛られた男はそのままバランスを崩し引き倒されてしまう形になった

手下に操られた男「なんだこの鎖は……! ぐおお、は、外れん……!!」

男は何とか自由な両手で鎖を外そうと試みているが魔力の力でしっかりと巻き付いた鎖はビクともしないようだ

こうしてキセラは襲ってきた男をなんとか拘束することに成功したのだった

手下に操られた男「このっ……このぉおおおおっ!」

男はなんとか拘束を外そうともがき続けている
だがそんな男を見てキセラはこれからどうしようか困ってしまうだろう
咄嗟に男を拘束することしか考えていなかったからだ
ずっとチェーンモードを維持するわけにはいかないが、手下と違い男は人間だ
操られているかもしれないのに殺傷能力の高い武器で攻撃することは流石に躊躇ってしまうに違いない

だがそんな時、さらに状況が悪化することが起こる

操られた作業着の男A「うへへ……」

操られた作業着の男B「おお……おんな……オンナだぁぁ……」

操られた作業着の男C「いやらしい臭いのする女がいるぞぉ……」

次の部屋につながっているはずのシャッターの奥の暗闇からさらに3人の男たちが現れたのだ
ツナギを着た作業員らしき男たちはいずれも虚ろな表情をしながらゆっくりとキセラの方へフラフラと歩いてくる
そして聞こえてくる言葉からもどう考えてもキセラの身体を狙っているようだ

まさか増援が現れるとは思っていなかったキセラは戸惑ってしまうだろう
だが増援はどうやら前だけではなかったらしい

操られたフリーター「犯す……女、犯す……」

操られた学生「コスプレ幼女だ……犯したい……犯してぇ……」

操られた中年「もうロリコンでもいい……とにかくセックスだ……」

虚ろな目をした様々な恰好の男たちがなんとキセラが入ってきた方向のシャッターからも現れたのだ
狭い通路の中で前から3人、後ろからも3人の男たちにキセラは挟み撃ちにされてしまった

動作は緩慢だが、ゆっくりと両手を伸ばして近づいてくる姿はまるでゾンビの大群だ
さらにペンデュラムはさっきの男を拘束するのに使ってしまっている
はたしてキセラはこの大ピンチを乗り切ることが出来るのだろうか?

・手下に操られた男B〜Gが出現!

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①天才のキセラは突如反撃のアイデアがひらめく(詳しい方法を提示)
②他の魔法少女が来て助けてくれる
③何も思いつかないまま男たちに捕まってしまう。現実は非常である
④他の行動を取る

【さて、ここでついにフラグが全て満たされたので選択次第で助けが入ります】
【まあもう少しピンチを味わいたいなら他の選択肢でもいいのよ?】
【後、高速思考発動中なので以前の丸鋸責めの時と違って精神消耗なしでチェーンモードは維持できます】


245 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/14(水) 00:31:14 RuYSIAD2
>>244
ジャリジャリジャリジャリジャリジャリジャリ!

放った鎖が、おじさんに絡みついていく
腕をたたんで、体に巻きつけて、そのまま足を縛り付けて・・・!
バランスを崩したおじさんは、その場にドシン!と倒れた

(・・・っ、い、いけない・・・!)
とっさにうちももを閉じて、右手でスカートの裾をひっぱった
おじさんの目線が低すぎて、スカートの中が見えちゃうかもしれない

「このっ……このぉおおおおっ!」

そんなわたしの心配をよそに、ガシャガシャと音を立てながら、おじさんは暴れていた
さっきまでの穏やかそうな様子は完全に消えて、罠にかかったケモノのようにもがきつづける

(・・・うぅ、な、なにこれ・・・)
おじさんを捕まえた鎖を左手から伸ばしたまま、後ろに引く。おじさんは半狂乱で、メガネがずれるのも気にしない。目が赤く血走ってる・・・
これじゃ、ケモノそのものだ・・・
赤ずきんちゃんを襲った狼がベットから這い出て来た時とか、きっとこんな感じなのかもしれない
さっきまで隠していた本性をむき出しにされて、気持ち悪くなってくる・・・ おなかが重くなって、吐き気が胸に上がって来た
(ほ・・・ほんとは、チカンなんじゃないの、このひと・・・!)
さっきまで、正気を確かめるためとはいえ真剣に話を聞いていたわたし、バカみたい・・・

チカンの人にドン引き : 精神力 -1

(なんとか、縛れないかな・・・?)
チカンの人は相変わらず暴れているから、鎖は外せない
でも、いつまでもこのままでもいられない。疲れるのを待ってから何かで縛らないと・・・
なにか・・・
サンダルの紐を切って使う?
・・・なんか弱そう。
おじさんのネクタイは?
・・・顔の前まで近づきたくない
ベルトは?
・・・あんなの出たままのとこになんて、絶対近寄りたくない・・・!

カツン!・・・カツン!

そんなわたしの思考を、足音が遮った
(!・・・だ、だれ?)
おじさんの向こう、出口のシャッターを見ると、男の人が三人、歩いて来た

理性が見えないほど歪んで、笑みが浮かんだ表情を浮かべて、口々から欲望だらけの言葉を垂れ流している・・・!

「いやらしい臭いのする女がいるぞぉ……」
男の人がひとり、そう言ってわたしをみている・・・
(や・・・やっぱり、匂うの・・・?)
まだ少し湿ったアソコ・・・自分では感じない匂いを、また嗅ぎつけられてしまっていた・・・
男の人たちが美味しそうな匂いを嗅ぎつけて来たけだものそのものに見えてくる・・・
「わ、わたし・・・美味しくないですよ・・・?」
意味のない事を口にしながら、後ずさりするしかできない
鎖はチカンに、巻きついてるから・・・ペンデュラムを使うなら外すしかない・・・!
でも・・・いまチカンから鎖を外したら、わたしに向かってくるかも・・・ いや、間違いなく向かってくる・・・!

カツン!

背後から音に、バネ仕掛けみたいに振り返った
来た道からまた男の人が三人・・・!
口々に犯す、と言いながらこっちに向かって来た
「・・・!ひっ!」
入り口に近づきすぎてたから、三人を避けて出口の方に・・・そっちも、三人・・・!

気づけば、わたしはいきなり現れた男の人たちに囲まれて、通路の真ん中に追い詰められてしまっていた
全員が欲望であふれた視線と言葉を、わたしにぶつけてくる
ジロジロとした視線が晒した肌に刺さってくる
わたしは体を守るように肩を縮めて、じりじり追い詰められるしかなくって・・・!気づいたら足元にチカンがいた。もう、あとは追い詰められるだけ・・・!
震えで奥歯が噛み合わなくなって、カチカチとした音をあたまに響かせてくる。早くなった鼓動と合わさって、恐怖を加速させてくる

(・・・とまって!とまってとまってとまってとまってっ・・・!)
必死に念じるけど、体は魔法にかからない。男の人たちも止まらない
「ご・・・ごめんなさいっ・・・!ゆ、ゆるしてください・・・!お願いだから・・・」
震える声でお願いしたけど、だれも許そうとはしてくれない。それどころか怯えるわたしのことを見て、余計に興奮している人さえいる

こわくて、こわくて・・・とうとう膝が力を失った
ぺたん、とその場に腰が落ちて、わたしは、男の人たちを見上げることしかできなくなった
むき出しのお尻がにちゃっとした肉の感触に触れてひきつった
「お、お願い・・・! こ、こないでっ・・・!」
意味のない言葉しかだせなくなって
わたしは、わたしを囲んだ欲望から逃げられなくなっていた


246 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/14(水) 00:31:29 RuYSIAD2
>>245
『次の行動』
③何も思いつかないまま男たちに捕まってしまう。現実は非常である

(結界の中で死んだら、そのままいなかったことにーーーーー)
メアが教えてくれたこと
(・・・こっ殺しちゃえば・・・?)
この人たち、みんな殺しちゃえば、わたし、助かる・・・
だれも分かるわけない
だって、死体は無くなっちゃうし、わたしみたいな小柄な女性が男の人を七人も殺せるなんて、だれが思うだろう?
(だから・・・殺せる・・・?)
迫ってくる人たちは、動きはゆっくりだけど、もたもたしていたらすぐにわたしに手が届くところまで来ていまいそう
だから、やるなら、はやく・・・!

鎖の先端から振り子がきえて、ナイフの姿で現れた
握って・・・チカンをみる
(このひと・・・殺してからじゃないと・・・!)
チカンはいつのまにか疲れたのか諦めたのか、大人しくなっていた
いまならナイフを差し込めば・・・!

恐怖にかられて、理性がなくなりそうだった
(わたし、悪くない。わるくないもん・・・!)
ナイフを握る。振り下ろして・・・振り下ろせば!
(そのあと、みんな殺さなきゃ・・・!)
殺す。殺したら・・・?
小人みたいにチリになって消えちゃえばいい・・・!
消えると思う?
きえなくたって、いい!
そんなことしたら、サキュバスと同じなんじゃない?
そんなの、どうでもいいって!
わたしが犠牲者をつくって、それでいいの?
・・・でも、そうしなきゃ・・・っ!
自分のために、誰かを傷つけて、後悔したんじゃなかったの?
・・・
・・・

カシャン!
振り下ろせなかったナイフが床に落ちた
ナイフを失った腕が、だらりと床に落ちる

人殺しには、なれなかったし、なりたくない
自分がよわくて、だから、こうなっちゃって・・・
もう、どうしようもなくって・・・
わたしは、こころを止めるほか、出来ることを失った

伸びてきた腕が、肩を掴んだ

絶望 精神 -3

『体勢』
床にぺったんこ座りしてます
俯いちゃいました
チカンさんから鎖を回収するってことには頭はまわっていません

『心理・思考』
これから起こることについては諦め気味です
何されるかについては、あんまり考えてません

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
絶望感から全身から力が抜けてます

『行動ダイス』
7

【今回まじめに絶望しました】
【あっそういえば自分を鎖で巻いてセルフ貞操帯とかできるじゃん!って思いましたけどあんまりにあんまりなのでボツ。今後もやりません】
【ほんと、どうしようもないなーって。一般人邪魔くさーい!結界の中なら殺しても完全犯罪だから殺しちゃえばいいんじゃー? 】
【まぁ、キセラちゃんはそんなことできなかったししませんね】


247 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/14(水) 05:39:57 IHkg5FOY
>>245-246
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 3/11 魔力8/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜諦めてしまう:7+1(高速思考)=8〜

欲望に憑りつかれたような複数の男たちに取り囲まれてしまったキセラ
そして頭のいいキセラだからこそ、この状況を乗り切る手段がないことに気づいてしまう
いや、厳密には方法がないわけではない……だがそれはキセラがこれからも平和な日常を歩んでいきたいのなら絶対に出来ない行為だ
人を殺すことは、手下を倒すのとは訳が違うのだから……

だからキセラはもう追い詰められ、これから訪れるだろう狂気の宴に怯えるしかない
向けられる欲望に絶望するしかないのだ……

もうキセラが抵抗する気はないと気づいたのだろうか?
男たちはキセラを壁際に追い詰め、逃げるスペースを塞ぐようにゆっくりと取り囲んでいく

操られたフリーター「へへへ……」

操られた学生「もう逃げられないよ〜」

そして伸びてきた腕に肩を掴まれる
それはさっきまで鎖で拘束していた男だった

ナイフを落とすと同時に鎖が締め付ける力も消えてしまったらしい
男は完全に自由を取り戻し、床にに座り込んでしまったキセラの目線に合わせる様に片膝をついていた

手下に操られたサラリーマン「ようやく捕まえた……もう抵抗するのは諦めたのかい?」

他の男たちはキセラの逃げ道を塞ぐように立ったままそれ以上近づいてこない
ニヤニヤと不気味な笑みを浮かべながらキセラを眺めているだけだ
それは何も会話しているようにも見えないのに、仲間割れをするでもなく、まるで打ち合わせていたような動きだ
やはりこの男たちは普通の状態ではなく何かに操られているのかもしれない

手下に操られたサラリーマン「どうしたんだい? まるで子猫みたいに震えてしまっているよ? 怖いのかい?」

先程までの乱暴な様子とは打って変わって俯いてしまったキセラを落ち着かせるように男は優しく声をかけ、さらにキセラの頭を右手で優しく撫でまわしてくる
だがそれはやはり態度だけなのだ

手下に操られたサラリーマン「でも、嘘はいけないなあ……」

男は撫でまわしていた手でそのままキセラの頭を強く掴むと、そのままグイっと首を傾けてくる
そうして首筋が伸び切ったところを―――ベロりと舌で舐め上げてきた!

☆首筋舐め
▼「精神」-0〜-1(任意)
▲「快楽値」+0〜+1(任意)

手下に操られたサラリーマン「……やっぱりだ。 おじさんの舌は誤魔化せないよ? これは発情しちゃった女の子の味だよ? やっぱり期待していたんじゃないのかい? 本当はおじさんにエッチなことをされたかったんだろう?」

男に自分の肉体の状態を意識させられるようなことを言われキセラは何か言い返すことが出来るだろうか?
それともますます羞恥心を刺激され、何も身に着けていないスカートの中を意識してしまうのだろうか?
そして男はどうやらさっきからキセラがスカートの中を気にしてしまっていることに気づいてしまうのだ


248 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/14(水) 05:40:21 IHkg5FOY
>>247

手下に操られたサラリーマン「……そういえば、キミはさっきから妙にスカートの中を気にしていないかい? ……何を隠しているんだい? おじさんに見せてみなさい」

男がぐいっと右手を伸ばしキセラのスカートの裾を掴む
キセラはその目的にすぐ気づくだろう……だが抵抗しようとしても男の力は信じられないぐらいに強く、腕を掴もうがスカートを抑えようがビクともしない!

スカートの裾がゆっくりと持ち上げられていく……

手下に操られたサラリーマン「おやおや……これはこれは……」

そしてついに男たち7人が見守る中でキセラは何も身に着けていない剥き出しの秘部を晒してしまう―――

操られた学生「この子パンツ履いてないよ!」

操られた中年「こりゃとんだ変態幼女さんだね」

操られたフリーター「ロリで痴女……いい……犯したい……」

操られた作業着の男達「ハハハハッ……」

男たちの笑い声が通路に響く、そしてキセラに酷い言葉を次々に浴びせていく

☆秘部露出
▼「精神」-0〜-3(任意)(プレイヤーが指定しなければ精神は1以下にはならない)
▲「快楽値」+0〜+3(任意)

手下に操られたサラリーマン「どうしてキミ、下着をつけてないんだい? ああ、そういうことか……最初からおじさんに犯されたくて……エッチなことをされたくて話しかけてきたんだね?」

男はそう言うとスカートを掴んでいた手を左手に持ち変える
そして空いた右手を逆手でキセラの秘部へと伸ばしていく
このままでは大事な場所を触られてしまうかもしれない―――急いでなんとかしなければ!

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①天才のキセラは突如反撃のアイデアがひらめく(詳しい方法を提示)
②他の魔法少女が来て助けてくれる
③何も思いつかないまま凌辱が続いてしまう
④他の行動を取る

【でも精神が0になってないってことはまだ完全に諦めてないってことだよね!それならもう少しこのピンチ続けちゃおうかな?】
【貞操帯されちゃったらキス責めして蕩けさせたところで自分から鎖を解かせるっていう流れにしてもいいけどね】
【流石に一般人殺しちゃうのはマズイですよ! 犯罪の十字架背負っちゃうとシナリオが一気に重くなっちゃうし!】
【元ネタでもそんなことしちゃったのは外伝漫画のキリカちゃんぐらいなんですよ!?w】
【まあ複数の一般人を相手にするときはなんとか戦わずにやり過ごすか、地形効果を活かして戦うとかしかないんじゃないかな?】
【というわけで今回以降に一般人出すときはなんか上手いこと罠に嵌められそうなギミックも一緒に用意することにするね】


249 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/14(水) 05:43:09 IHkg5FOY
【あっ精神1下げ忘れてた】
【正しくは精神力 2/11だね】


250 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/14(水) 11:14:11 NQN8AU/k
>>247
「うっ・・・・!」
肩に触れられて、短いうめき声がでる
男の人たちに囲まれて、壁際まで追い込まれてしまったわたし。出来ることなんて、聞こえてくるやらしさでいっぱいの声をあたまに入れないことくらい

俯いて、目に見えるのは、目の前にいるチカンと、わたしを囲むいくつもの足・・・
近づいてきたけど、なぜかわたしから少し距離を置いて囲んで近づいてこない。
わたしの肩を掴んで、チカンが何か言ってるけど、ちっとも頭には入ってこない。それよりも・・・
(いまなら、なんとか出来る・・・?)
変身して、身体能力は強化されているはず。突き飛ばしちゃえば気絶させられなくても距離は離せる。抵抗すれば暴れ出すのは目に見えてるけど・・・わたしが抵抗するなんて、思ってないはずだ
だから、慌てるはず。みんな、きっと慌てる。そこがスキ・・・!

考えてるうちに、頭にぽんぽんと手が置かれる
本性を隠す、気持ち悪いマスクを付け直したチカンが、わたしの頭を撫でていた

(・・・きもちわるい)
そう思った時、いきなりチカンの手に力が入って、わたしの頭を動かす・・・!
「っ!くっ・・・!」
ぺちゃりと生暖かいものが首筋に触れる。チカンの顔が、わたしの首筋に埋まってる。チカンはそのまま、首筋をなめながら、わけのわからなことを口走る


☆首筋舐め
▼「精神」-0
▲「快楽値」+0

(ちっ・・・近すぎ・・・!)
この体勢だと、体重をかけて突き飛ばせない。考えてるうちにチャンスを逃した・・・?ううん、まだ、まだきっと大丈夫。大丈夫なはず・・・!
自分にそう言い聞かせて、乱れそうなこころを落ち着ける。だからいまは、出来るだけ怯えたふりを続けなきゃ・・・

「……何を隠しているんだい? おじさんに見せてみなさい」
聞き取れたチカンの言葉・・・見せるって・・・?
すると、チカンの腕かスカートに伸びてきた!反撃のプランを考えてて、スカートの中のことを気にしてなかった・・・!
「やっ・・・やめてくださいっ!」
反射的にスカートの裾を掴んだけど・・・
(!・・・そ、そんなっ・・・)
チカンの腕を、抑えきれない・・・!なんで?力だって、強くなってるんじゃ・・・?!
そのままふわっと、スカートがたくし上げられて、大事なところを晒してしまう・・・
「みっ・・・みないでぇ・・・!」
チカンが邪魔で、手で隠すこともできずに、男の人たちに女の子の場所を見られちゃう・・・!
(やだっ・・・!こんなのっ・・・!)
うっすらとしたうぶ毛しか生えてなくて、子どもみたいな見た目のそこを見られちゃって・・・恥ずかしさで頭が瞬間的にグツグツ煮えてしまう・・・!


☆秘部露出
▼「精神」-0
▲「快楽値」+1

『次の行動』
①天才のキセラは突如反撃のアイデアがひらめく(詳しい方法を提示)

グツグツ煮えたあたまに、追い討ちをかけるように酷い言葉がささってくる・・・!
(み・・・みてなさいよっ・・・!)
かろうじて残っていた反抗心・・・今のわたしにはそれだけが頼りだった

すぐに、チカンがスカートの中に手を伸ばしてくる・・・今しかないっ!

チカンの手を掴んで、立ち上がった。
突然体を引き寄せられたチカンがバランスを崩す。ここからっ!

→ チカンを突き飛ばします。
うまく吹っ飛んでくれたらペンデュラムの鎖を地面に這わせて伸ばして、囲んでた6人とチカンの足に近い方から巻きつけます
巻きついたら一気に引っ張って、みんな転べばいいなぁ・・・

『体勢』
チカンの手を引っ張って、立ち上がります
壁際だから、転ばないはず

『心理・思考』
諦めかけてたけど隙を見つけたんで悪あがき
スカートの中を見られちゃって恥ずかしいけど、ワンチャンに賭けて反抗心で羞恥心は抑えました
つまり失敗すると完全に心が折れます

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず

『行動ダイス』
7

【一転攻勢ターイム!】
【転ばせるなら、多分死なないでしょう・・・】
【貞操帯・・・わたしは鎖のミイラを想像してて、自分でないわーって思ってましたw】


251 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/14(水) 12:58:13 IHkg5FOY
>>250
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 2/11 魔力8/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):ドリームペンデュラムサイズモード(重心) L:ドリームペンデュラムサイズモード
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜隙をついて反撃する:7+1(高速思考)=8〜

再び反抗心を燃え上がらせたキセラは一気に反撃の為に行動を開始する
完全にキセラの心が折れたものと思い込んでいた男たちはその動きにまるで反応できていない―――

手下に操られたサラリーマン「ぐわっ!?」

男が伸ばしていた手を掴んでそのまま起き上がると、その勢いのまま男を両手で突き飛ばす!
そして魔法少女の強化した力は大の男でも軽々と吹き飛ばす力があるのだ

操られた作業着の男A「なん―――ぐはっ!」

バランスを崩してしまっていた男に耐えきれるはずもなくそのまま後方で取り囲んでいた男の一人を巻き込んで、向かい側の壁に叩きつけられる
せいぜい転倒させるぐらいのつもりだったキセラはその威力の強さに驚いてしまうかもしれない

操られた作業着の男B「なんだっ!? いきなり吹っ飛んだぞ!」

操られたフリーター「ひええ、幼女のくせになんて力なんだなっ!?」

突然の予想外の事態に男たちは戸惑う様子を見せている
そしてキセラはその隙を逃さずにすぐに行動に移る―――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(7)

キセラの意思を乗せて蛇のように地面を這っていくペンデュラムチェーン、その目標は男たちの足だ
吹き飛ばされた二人以外のキセラを取り囲むように立っていた5人の両足に伸びていく鎖
その鎖は一人ずつ端から順に両足をどんどん縛り付けていくのだ

操られた作業着の男B「なんだ!? いきなり足に鎖が!」

操られた中年「なんだこりゃあ! 動けんぞ!」

操られたフリーター「うひゃあっ! どうなってるんだなああ?」

足元になどまるで注意を払っていなかった男たちは気が付けば拘束されている両足に一様に驚いている
だがキセラの抵抗はこれからが本番だ
鎖を上手く男たちの両足に巻き付けたことを確認したキセラはそのまま一気に鎖を引き戻していく―――

操られた作業着の男C「うお!? バランスが―――」

操られた学生「こ、転ぶ――――!!?」

どたどたと面白いように転倒していく男たち
それを見てキセラは少しは留飲を下げることが出来るだろうか?

無事に転倒させる役目を果たした鎖が戻ってくる

操られた作業着の男B「いてて……」

操られたフリーター「ひ、酷い目にあったんだな……」

操られた中年「この小娘め……もう、ゆるさんぞ」

だが流石にこれぐらいでは気絶するまでには至らなかったようだ

手下に操られたサラリーマン「まったくお転婆なお嬢さんだ……これはお仕置きが必要なようだね」

派手に壁に叩きつけたはずの男も今の衝撃でヒビが入ったらしい眼鏡の位置を直しながら起き上がろうとしてくる
せっかくの抵抗も無駄な足掻きにしか過ぎなかったのだろうか?
もう諦めるしか道はないのだろうか……?


252 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/14(水) 12:58:44 IHkg5FOY
>>251

手下に操られたサラリーマン「――――ぐはぁああッ!!」

突如、起き上がろうとしていたサラリーマンの悲鳴が通路に響いた

カランカランッ!

続いて何かパネルのようなものが床を転がる
どうやら天井の通風孔を塞いでいたカバーパーツのようだ

そして再び倒れ伏した男の背中には緑色の衣装に身を包んだ魔法少女が尻もちを突いていた―――

緑の魔法少女「……うぅ。 ……着地失敗? ……でもお尻痛くない……クッション?」

操られた作業着の男B「なんだ―――!?」

操られたフリーター「いきなり別のコスプレ少女が降ってきたんだな!?」

その魔法少女を見て、最初にキセラが目を引くのはいかにも魔女といった感じのとんがり帽子だろう
緑色のジャケットとサイバーな雰囲気のミニスカートを身に着けた少女は、いきなり落下してきたにもかかわらずキョトンとした様子を見せている

緑の魔法少女「……ああ……下に……誰かいたんだ……でも……結果オーライ? よっと……」

魔法少女がふわりと飛び上がと、そのまま男たちが見守る中を通り過ぎて奥の通路側のスペースに着地する

操られた中年「一体誰だね……君は!? 突然上から降ってきて! 何者だね!」

緑の魔法少女「何って魔法少女……だよ。 おじさんたちは……ああ、いつも通り手下に操られてるんだね。 なら気絶させなきゃダメ……だね」

突然現れた魔法少女は壁際にいるキセラには気づいていないのか男たちを見ながら、一人で何か呟いている
だがその口調と、眠そうな瞳、肩で切りそろえられ揺れる髪を見て、その魔法少女に覚えがあることに気が付くかもしれない

そう、それは昼間出会ったマコのクラスメイト……『織部 理恵』に間違いない―――!!

突然現れた自分以外の魔法少女に対してキセラはどう対応するべきだろうか?


・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①状況に流されるまま、リエのの戦う姿を傍観する
②とりあえずリエに気を取られている間に男たちを攻撃する(方法を提示)
③リエに共闘を持ち掛けて、この状況をどうすればいいのか聞いてみる
④他の行動を取る

【精神衰弱一歩手前で頑張るキセラさん!】
【腕力は強化されても耐久力が強化されてるわけじゃないのです……】
【ちゃんと格闘されれば割と簡単に倒されちゃうんだよね……所詮一般人だし】
【そしてここでリエちゃん登場!でもちゃんと半分ぐらいはキセラさんに倒して欲しいところ!w】
【そうだ、せっかく質問できる仲間も来てくれたことだし、ここで例の必殺技閃いちゃったらどうでしょう?】
【十字の印の位置へのピンポイントアタックなら身体の中に隠れてる手下だけを攻撃できる設定にしちゃっても大丈夫だと思うよ!】
【もしリエちゃんにどうやって倒せばいいか聞いてくれたらそれとなく閃けるように誘導しちゃいますよ?】


253 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/14(水) 20:55:56 RuYSIAD2
>>251-252

「ぐわっ!?」
チカンが悲鳴を上げながら飛ぶ
イメージよりうまく体重が乗った・・・?そのまま後ろにいた男の人まで巻き込んで、地面に転がった。

「ひええ、幼女のくせになんて力なんだなっ!?」

やっぱり、わたしの反撃は予想外・・・!
ここまで予定通りっ!・・・って
「さっきから幼女幼女って!ちがいますからっ!!!」
反論に乗って、鎖が地面を這い回る!
ひとり、ふたり、さんにん、よにん、ごにん・・・!
ろく・・・っ!

(!!しまった、倒しちゃった人の足、巻けない・・・?!)
全員の足に巻くつもりで投げたけど・・・突き飛ばした時に力が入りすぎたのか、遠すぎて間に合わない・・・!

鎖に巻きつかれた人たちが、突然動けなくなって慌て出す。その奥では突き飛ばされた二人が体を起こそうとしてて・・・

「くっ・・・!っぇえーい!」

鎖を引っ張ると、巻きつかれた人たちが次々に倒れた。狙い通り!
あとは後ろの二人の動きを止めないと・・・

ジャリジャリジャリジャリ・・・!
「あっ、あれっ?!なんで・・・?」
立っていた5人を倒した鎖が、左手に戻ってきてしまって・・・!
(ちがう!なんで?! あのまま巻きついてないと・・・!)
あのまま鎖を巻きつけ続けて、足の自由を奪うつもりだったのに・・・
立っていた5人を転ばせただけ。みんな起き上がったら状況はさっきと変わらない・・・いや、もっと酷い
もしかしたら、全員でいっぺんに・・・

口々にわたしに悪口を言いながら、みんな立ち上がってくる
わたしは相変わらず、壁際に追い詰められたまま・・・!

(どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・!)
チャンスだったのに・・・!今度こそ、もう、ダメ・・・


「――――ぐはぁああッ!!」
いきなり天井から緑色の人影に潰されたチカンが叫んだ

「えっ・・・な、なに・・・?」
チカンの上に、緑色のとんがり帽子をかぶった女の子がしりもちをついていた

カランカランッ!

少し遅れて、金属の板が転がる音がした
天井を見上げると、けっこう高いところにぽっかり穴が開いていた。換気口、多分

「……うぅ。 ……着地失敗? ……でもお尻痛くない……クッション?」
女の子がのんびりしたテンポで独り言を言ってる・・・
その子はとんがり帽子とアンバランスな、サイバー?テクノっぽ?そんな服装で身を包んでいた
落下の衝撃のせいか、とんがり帽子がずれて、顔がよく見えない

突然の乱入者に驚いたのはわたしだけじゃなくて
周りの男の人たちも、口々に驚きの感情を表現してる

緑の魔法少女「……ああ……下に……誰かいたんだ……でも……結果オーライ? よっと……」
下敷きにしたのがだれか、なんてまるで興味なさそうにいって、女の子はふわりと浮かんだ
そのまま部屋の奥に着地した

「一体誰だね……君は!? 突然上から降ってきて! 何者だね!」

「何って魔法少女……だよ。 おじさんたちは……ああ、いつも通り手下に操られてるんだね。 なら気絶させなきゃダメ……だね」
下敷きにされていたチカンに聞かれて、その子は答える

(ええええええ!)
『魔法少女』、たしかに言った。びっくりした声を抑えるのが大変・・・!
1週間前、結界の中で気絶したとき、無事だったからきっといるはずだとは思っていたけど
こんなに早く、見つかるなんて・・・!

・・・わたしに気づいてないみたいだし、見つけた、でいいと思う。いや、そんな事はどうでもよくって、それよりも、『操られてる』『気絶させるしかない』・・・!

(この子・・・、慣れてる!)
きっと、わたしよりずっと、こういう事に慣れてる
じゃないとあんな事言えないはずだ

なんとか近くに行けたら、そう思って棒立ちの間に通れそうな隙間を探す。狭い通路に7人もいるから、見づらい!
なんとか隙間を見つけて、その時にやっと『魔法少女』の顔が見えた

「り・・・リエさん?!」
思わず声が出てしまう
『魔法少女』は、昼過ぎの海浜公園で出会ったマコさんのクラスメイト、オリベ リエさんだったから!
わたしの声が聞こえているのかいないのか、リエさんは相変わらず眠そうな表情だった


254 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/14(水) 20:56:13 RuYSIAD2
>>253
『次の行動』
③リエに共闘を持ち掛けて、この状況をどうすればいいのか聞いてみる


「リエさんっ!わたしです、マコさんのとこにお世話になってるキセラですっ!」

リエさんが聞いてるかどうかなんてわからないけど、叫ぶみたいに大きな声で呼びかけた
みんなの注意をわたしに向けちゃうかも・・・ でも、一人じゃないなら・・・!

「お願い!気絶のさせ方教えてください!」

『体勢』
突き飛ばしたところに立ってます
右手でスカートを抑えてます

『心理・思考』
なんかリエさん反応薄そうだから大声出してみました
大声出したせいで危なくなったらなったら助けてもらえる・・・かな?って期待してます
戦い方を聞いて、自分でも戦おうと思ってます
だって、人の気絶のさせ方なんて分かるわけないじゃないですか!

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
あっ、あそこはまだ乾いてませんでした

『行動ダイス』
5

【リエさんきたー!】
【そんな・・・リエさんが魔法少女だったなんて・・・!】
【鎖で足引っ掛ける下りはまじめにこうするつもりでしたが、慌てて鎖をしまっちゃったという事で】
【キセラちゃんドジっ子化計画は順調に進むのでした・・・ふふふ】


255 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/15(木) 10:36:45 /KOThdrU
>>253-254
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 2/11 魔力8/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔2・穢れ度上昇高)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜共闘を持ち掛けてみる:5+1(高速思考)=6〜

リエ「キセラ……さん?」

大声で呼びかけたおかげでリエはキセラがいることに気づいたらしい
だが驚いたのは一瞬だけ、それも少しだけ大きく目を見開いただけなのも、昼間と同じだった

リエ「……偶然、だね。 ……先客さん?」

それどころかこの状況でも相変わらずのマイペースでキセラを見て首を傾げているぐらいの余裕ぶりだ

操られた作業着の男B「なんだっ!? こいつ、この女の仲間なのか!?」

リエ「……ん? んー……同業者……かな?」

大声を出してしまったキセラだったが男たちの注目はまだリエの方を向いている
どうやらリエの登場は、よほどインパクトがあったらしい

だが自分と同じ魔法少女、それもキセラより経験豊富な様子のリエの登場はキセラにとっては渡りに船だった
しかも既に顔見知りになっているというのも心強かった
彼女ならこの男たちをどうにかする手段を知っているかもしれない
そう思ったキセラは、先程彼女が言っていた気絶させるという言葉をヒントにもっと詳しい方法を聞いてみることにした

リエ「……………」

その言葉はリエにちゃんと届いたのだろうか?
キセラの声を聞いたリエは急に黙りこくってキセラの方をじっと見つめていた
もしかしたら何か機嫌を損ねたのかと思ってしまうかもしれない
だがそれが杞憂であることも次の瞬間すぐにわかるだろう

リエ『……ん、いい…よ』

それは頭の中に直接響く声、普段通りの小さな声なのにまるで耳元で話しているかのようにはっきりと聞こえる声だった

リエ『でも……この人達うるさいから、念話で話そ? ……やり方わかる? メアと話すときと同じ……』

そう、それはリエの言う通りメアと話すときと同じ感覚だった
だからキセラもどうすれば会話に応えることが出来るのかちゃんと理解できるだろう

リエ『魔法少女どうし……家一つ分くらいの距離なら……念話できる……べんり……だよ』

自分の知らない能力を何でもないように扱うリエに、改めてキセラは自分より経験豊富な魔法少女であることが再確認できるだろう

リエ『気絶させる方法……厳密には違う……気を失うのは結果……この人たちの中にいる手下……追い出すのが正しい意味だよ』

考えていたものとちがう回答にキセラは戸惑ってしまうかもしれない
リエはそんなキセラの戸惑いを感じ取ったのかさらに詳しく説明してくれる

リエ『男の人たちは……結界の中にいると、夢を見ちゃう……んー、催眠状態?』

催眠状態と言われてもどう見ても自分の欲望丸出しで行動している男たちが目の前にいてはピンとこないかもしれない

リエ『でもそれは手下にとっては好都合? あいつらは、男の人達の身体の中に入って、自由に操ることができる……』

リエのその言葉に結界の中に入る前にみた男の頭に乗っかっていたドローンのことを思い出せるだろうか?

リエ『今のこの人たちはただの操り人形……? だから、なんとかするには……中に隠れてる手下の方をなんとかしなきゃダメ?』

隠れているといわれても姿が見えない以上はどうすればいいのか見当もつかないかもしれない


256 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/15(木) 10:37:16 /KOThdrU
>>255

リエ『……見てて。 実際にやってみる……から。 それに一人倒しておけば、主導権握れるから……有利になるよ?』

そういうとリエは右手を握って両眼を閉じた
まるで何かを念じるように……その姿にキセラはピンとくるかもしれない
そう、その姿はキセラが魔法を使う為にペンデュラムに念じるときの様子によく似ていたからだ―――!

リエ「たぶん……ドローンみたいなやつ……かな? なら……133番……」

そう呟いた後、リエは瞳を開き、握り込んでいた手のひらをゆっくりと開いた
その手の中には小さなカギが見える……魔法少女の強化された視力ならそのカギの頭に133番と番号が振られているのが見えるだろう

リエ「セクターにアクセス……アーティファクト解放……解錠(アンロック)……」

呪文のような言葉を呟きながら何もない空間に鍵を突き刺すリエ
そしてぐいっと鍵を回すと突然緑の輝きが通路を照らした―――

光が治まるとリエの両手には長いプラスチック製の棒のようなものが握られていた
その先端はラケット状になっている……いや、サイズは異常に大きいがこの形はどうみてもハエ叩きだ
もしかすると外国生活の長いキセラはその道具を見てもピンとこないかもしれない

リエ「うん、合ってた……SCA-133……思った通り、ちょうどいい……」

操られた作業着の男A「なんだ……この女!? 急にハエ叩きなんか出して……何考えてやがる……!!?」

さっきまでどう考えても素手だった少女が突然武器を構えたことに驚いたのか
それともその武器が意外過ぎる道具だったことに意表を突かれたのか、リエの1番近くにいた作業着の男が戸惑いの声を上げた
そしてリエはその男に狙いを定めたのか、眠そうな瞳をその男の方に向け、僅かに睨むようなものへと変えた

リエ「じゃあ、いくよ……!」

リエが振り上げたハエ叩きが、まるで釣り竿の様にしなりラケット状の先端が凄まじいスピードで男に襲い掛かる――――

バシイイイイインッ!!

操られた作業着の男A「があああ―――ッ!!?」

通路にまるで雷でも落ちたかのような音が響き渡る
どう考えてもハエ叩きを叩きつけたような音とは思えない轟音だった

操られた作業着の男A「かは―――――ッ……」

男はそのまま白目を向いて地面にうつ伏せに倒れ込んでいた
スタンガンの直撃でも受けたようにその身体はびくびくと痙攣しているようだ
まさに一発KOだった

リエ『ん……これで、OK……この人のことよく見てて……もうすぐ出てくるから……』

ぶ、ブウウウン……!!

今までどこに隠れていたのだろうか?
倒れ込んだ男の頭からはみ出る様に、見覚えのあるハエの羽を付けたドローンが姿を現していた―――!

リエ『こんなふうに……隠れてるのを追い出すの……あとはこうすれば……終わり』

ブンッ――――!!

リエがその眠そうな外見からは想像もつかない動きでハエ叩きを振る
そしてそのまま男から離れて飛び立とうとしていたドローンを攫うとそのまま強く床に叩きつけた――――!

ドローン型の手下A「グジ―――……!!」

ポンッ――――と小気味良い音を立てながらドローンが霧散する
どうやら手下を撃破することに成功したようだ

リエ『これで終わり……もうこの人は何も出来ない……よ。あとは……サキュバスを倒せば記憶も曖昧になって勝手に自分の家に帰ってくれる……はず』

操られた作業着の男A「なんだぁ!? この女……一体、今なにをしたぁッ!!?」

操られたフリーター「ひ、ひええええっ!? すごい音したんだなあっ!」

男たちは仲間の一人を余りにも鮮やかに倒して見せたリエに完全にパニックになってしまっているようだ
だがそんな男たちの様子を見てもリエはまったく動じていないようだった

リエ『手下を追い出す方法は色々だよ……今の……私みたいに強い衝撃を与えてもいいし……眠らせたり、感電させたりしてもいいみたい……』

相変わらずマイペースにリエは手下を追い出す手段を話し続けている
だがその方法はどれもキセラには難しそうに思えるかもしれない


257 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/15(木) 10:37:34 /KOThdrU
>>256

リエ『他には……そうだ、隠れてる手下を直接攻撃してもいいみたい……ただどこに隠れてるかわからないから難しい?』

しかし、何かを思い出したようにリエはそんなことを言い出す

リエ『それさえわかれば……後は強いイメージさえあれば……人間の身体を傷つけることなく魔法少女の武器で攻撃できる……らしいよ?』

だがその言葉は自分も出来ないせいかどこか自信なさげだ、彼女もまた誰かに聞いただけの話のようだ

リエ『でも、難しい……隠れてる場所分からないから私にはムリ……私も含めて皆、手下を追い出すのは力押し……』

手下が隠れている場所を探す……果たしてそんなことが出来るのだろうか?
それともリエの言う通り何か暴力的な手段に訴えるべきなのだろうか?

・自然回復:△「精神力」+2

・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①探知魔法を適当な近くの男に試してみる(神罰の導きお試し版・穢れ度上昇は低めです)
②とりあえずもう一度暴力に訴えて、両手で手近な男を壁に突き飛ばしてみる
③やっぱりここはリエに任せておくことにする
④他の行動を取る

【鎖さんがすぐ拘束を解いちゃったのは精神が低かったせい……だと思うよ!?w】
【精神が低かったから転ばせたいってイメージが先行しすぎちゃったんだよ、多分】
【気絶のさせ方って改めて考えるととっても難しいよね!?】
【真面目に考えると後遺症残しちゃいそうで怖いし!】
【というわけで操られた人の中に潜んでる手下に何か強い衝撃を与えるのでもOKにします!】
【さっきのおじさんが壁に当たっても大丈夫だったのは後ろの人がクッションになってたんだよ!】
【あ、あと神罰の導きは使う対象のレベルによって穢れの量は変えようかなと思ってたり……反動が大きくなる感じです】
【強い相手だとより淫猥な気配を感じ取ってしまう―――みたいな?】


258 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/15(木) 14:34:56 E1d0Skws
>>255-257

心配がはずれて、リエさんはわたしの大声に気づいた
少しだけびっくりしたみたいで目がぐっと、ちょっと開いたけど、わたしに応えるとすぐに元の眠たそうな表情に戻る

周りの男の人たちは、よっぽどリエさんの登場に驚いたのか、大声を聞いてもわたしに注意を向けてこない
無視されたみたいで、ちょっとだけはらたつ

『……ん、いい…よ』
頭の中に、ポソポソとした声が届いた。メアの話し方と同じだ
そのままリエさんは『念話』の事を教えてくれた。呼びかけられるまで彼女の声は聞こえなかったから、どうやら思考を覗かれることはなさそう

(こんな感じですか?)
正直メアと話す時でさえやり方なんて曖昧だったから自信はなかった
リエさんが一回、小さくうなづくのが見える。大丈夫みたいだ
そのまま、男の人たちの事を教えてくれた
何かされてるとは思ってたけど、やっぱり手下に操られてるってこと、らしい

『……見てて。 実際にやってみる……から。 それに一人倒しておけば、主導権握れるから……有利になるよ?』

そう『言う』と、リエさんが魔法を使う・・・!
握りしめてから開いた手のひらに、小さなカギが載っていて、ポソポソと何かを口に出している
とんがり帽子をかぶってするそれは、本当に魔法使いみたい。
「…アンロック」
リエさんの口から出てくる声が小さくて、やっとそれだけ聞き取れた、と思った次の瞬間だった
リエさんは、目の前の空間にカギを差し込んで回す
差し込まれた空間が、まぶしい緑色の光を放つ!
わたしはまぶしくて、思わず目を覆って・・・

光が収まる。
リエさんは変わらずそこに立っていて、手には・・・

・・・なにあれ?ラケット?

リエさんが取り出したものに驚いたのは、男の人たちも同じだった

わあわあと騒ぐ彼らをあっさり無視して、リエさんは狙いを定めて、その場でラケットを振った

(届くの・・・?あれ)

そんな疑問は無用のようで、びゅん!と言う空気を裂く音と一緒に、ラケットの先が伸びていく
そのままバシーン!と一人に当たった

『ん……これで、OK……この人のことよく見てて……もうすぐ出てくるから……』
倒れた男の人の向こうからリエさんが『言った』
言われた通りみていると、どうやって入ってどうやって出るのか・・・男の人の頭からドローンが這い出してくる

『こんなふうに……隠れてるのを追い出すの……あとはこうすれば……終わり』
リエさんはもう一回ラケットを振って、ドローンを叩き落とした
安っぽいプラスチックに見えるそれは、見た目以上に強力で、叩き落とされたドローンが黒い煙となって消えてしまう

『これで終わり……もうこの人は何も出来ない……よ。あとは……サキュバスを倒せば記憶も曖昧になって勝手に自分の家に帰ってくれる……はず』

仲間が倒されて、残った6人がパニックみたいになぅてる
わたしはというと、リエさんの手下を引き摺り出して倒す一連の動作が鮮やかすぎて、ずっと小さく口を開けてみてるだけだった

ぽかーんとしてるわたしに、リエさんが続きを教えてくれた
『念話』だと、口に出す言葉と比べてなんだかイメージが伝わりやすいみたいで、内容がスーッと滑らかに理解できた

(隠れた手下をさがして、直接攻撃する・・・?)
あんな風に体の中に入り込んでるのなんて、たしかに探せっこない・・・魔法でも使わないと・・・!

(わたしなら・・・できるかも・・・!)


259 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/15(木) 14:35:07 E1d0Skws
>>258
『次の行動』
①探知魔法を適当な近くの男に試してみる(神罰の導きお試し版・穢れ度上昇は低めです)

探知魔法なら、男の人に取り付いた手下の位置がわかるかもしれない・・・!
左手に意識を向けて、鎖を垂らす。でも・・・
(いつもみたいには・・・できない・・・!)
『探したいもの』の存在で揺らされた空間を振り子の振れで見つけ出す。探知魔法って多分、そんな感じって理解してる。だから、使うには結構集中しなきゃダメだし、時間もかかる。戦ってる最中じゃ、ダメだ

(だから、こっちから!)
とんとん、振り子が魔力で縦揺れする・・・
一番近い男の人に向かって、空間をノックする
わたしの魔力が、男の人の中に吸い込まれていく・・・!
わたしは、左手を突き出して、手下に反射した魔力が帰ってくるのを待った

『体勢』
一番近い男の人に左手を突き出して、お試し版神罰の導きをつかいます

『心理・思考』
リエさんの言ってた、他のみんな、ってフレーズがとても気になりますが今は無視!
もらったヒントから導いた方法で手下を探すのに集中してます

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません

『行動ダイス』
9

【神罰の導き は、戦闘中に使用するスキルなので、振り子の振動で魔力を飛ばして相手に当てるアクティブソナー的な感じかな?と思いました】
【実際キセラが探知するのは跳ね返ってきた魔力で、相手の中に入ったやつを返してもらって自分の体で感じることで市川買ったり、エッチな影響を受けちゃったりするのでしょう】
【なので、レベルによる穢れ度の増減は大いにアリかなと思いますよ!】


260 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/15(木) 15:05:28 E1d0Skws
>>259
【補足です】
【神罰の導きによって放った魔力が対象に当たって帰ってくるまでの時間は一瞬です】
【最後の描写で反射してくる魔力を待ってますが、演出ということで・・・】
【帰ってきた魔力を視覚化するのでキセラには対象の位置が赤く光って見える・・・みたいな?】
【光に追尾性があるのは、対象との間に魔力でできた鎖で繋がれるイメージ・・・みたいな感じでお願いします】


261 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/15(木) 17:16:39 /KOThdrU
>>258-260
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 4/11 魔力8/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜神罰の導きを使う:9≒20+1(高速思考)=21〜

自分なら探知魔法によって隠れている手下の存在を感じ取ることが出来るかもしれない
そう考えたキセラはさっそくいつものように鎖に意思を込めようとする

しかしその瞬間、キセラは導かれるかのように最適な魔法をイメージすることが出来るのだ
それは探したいものを感じるのではなく、暴き出す為の魔法……
その方法をキセラの魔法少女としての部分は既に理解していたのだ―――

●神罰の導き(対象→操られた作業着の男C 対象レベル→低):▼魔力-1(7) 穢れ増加無し
→以下の情報を知ることが出来た!
*********************************************************************************
ドローン型手下が対象の頭の中に潜んでいる!
打撃・衝撃・電撃に弱い
チェーンモードの先端の衝撃によって手下のみを直接攻撃することが出来そうだ!
*********************************************************************************

振り子から放たれる魔力の波動
それは十字の光となってキセラの目に映る
その光を見たキセラは様々な情報を感覚的に理解することができるだろう
そしてその情報を使って自分が行うべき最適の行動も……
どう鎖を動かせばいいか……どうすれば手下だけを攻撃することが出来るかも……既にキセラは理解することが出来ている――――

●伝わるイメージ:△「精神力」+0〜3(任意)

操られた作業着の男C「なんだ……! こっちの女……急に振り子なんて揺らして……こんなときになにをやってやがる!?」

男はキセラに全てを暴かれたことも知らずにキセラの方を見て戸惑いの声を上げている
ならばあとはこのまま攻撃してしまえばいいだけだろう
そう、今のキセラにとってはもはやこの相手は敵ではないのだ―――

・自然回復:なし

・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①操られた作業着の男Cの中の手下に対してチェーンモードで攻撃する
②他の行動を取る

【今回は必殺技演出のみなのでちょっと短め……まあこいつを倒したら後は紹介試合みたいになる予定? あと二人ぐらい倒しても魔力は自然回復でなんとかなる予定だよ】
【神罰の導きの細かい演出はそういえばよく決めてなかったのでどんな色かとかの演出面の辺りはキセラさんにお任せしようかなw】


262 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/15(木) 20:58:07 t0pTGlXA
>>261
ーーーみえた・・・みえちゃった
あそこに、いる

作業服に乗っている茶髪を、光が搔きわける
男の人の頭の中、そこに潜んだ手下を中心にして真っ白な光が瞬く。それはわたしの目に逆さになった十字架にみえた
十字架の白は外側に向けて紫色にグラデーションする
それは、わたしが放った魔力の姿だ

十字架の中心に黒い点が現れて、わたしに伸びる
黒い線が伸びると、十字架は小さくなっていって最後は一本の線になった
重力に逆らって少し浮き上がった振り子が黒い線を受け取って揺れた
瞬間、わたしの探し物が、わたしの中に流れ込んでくる・・・!
不思議な感覚がじわっと頭に広がって・・・
(・・・こんなに・・・簡単?)
それは、隠れた手下の倒し方
手下のこと、全部わかっちゃった。どんな見た目で、どんなたらだで、何が得意で、何が苦手で・・・

不思議な高揚感で胸が弾む
口元が緩んで、くすくす小さな笑い声が漏れてしまう
(ぜーんぶ、バレちゃってますよ・・・?)
されたら嫌なこと、触られたら嫌な場所・・・

ペンデュラムの鎖が二本になっていた
一本は振り子のついた、もうおなじみのわたしの一部
もう一本は十字架が姿を変えた黒い線。それがピンクパープルに輝く光の鎖になって、わたしと『彼』を赤い糸みたいにつないでいた。鎖は『彼』に刺さって、刺さったところにまた光の十字架が現れていた

きっとこれ、わたしにしか見えてない

「……こんなときになにをやってやがる!?」
頭に鎖が刺さってるのに、全然気づかないで作業服の人がわめく

「わかんない、ですか。じゃあ、終わりですねっ・・・」
光の鎖をなぞって、ペンデュラムが伸びる
刃をしまった鎖が、手下に向かってまっすぐ伸びていった

『次の行動』
①操られた作業着の男Cの中の手下に対してチェーンモードで攻撃する

『体勢』
立ち状態
左手を手下に向けて突き出してます

『心理・思考』
使った魔法がすごくてワクワクしちゃってます
手下に対してはちょっと残酷な気持ちってやつを持っちゃってます。

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません
ワクワク感で胸が高鳴っちゃってます

『行動ダイス』
7

【必殺技発動時の演出もちょっと考えてますが、お試し版なので省略(笑)】
【演出、こんなんでいいでしょうか・・・?】
【魔法少女になって初めて調子に乗っちゃうキセラちゃんでした】


263 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/16(金) 00:28:15 /TI72kF.
【神罰の導きのこと、打ち合わせスレ>>941に書いてみました】
【見てみてなんか変えた方が良かったら教えてください】
【ちょっと書き方で遊んじゃいました・・・!】
【自分から出した魔力を相手の中に入れた後でもう一度自分に戻すとか、相手の状態が全部わかっちゃうとか、案外エッチな魔法なのかもしれませんね・・・】


264 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/16(金) 07:28:32 /TI72kF.
>>262
【次の行動に、『手下が出てきたらナイフモードで追撃』を追加お願いしたいです】
【すいません、すっかり忘れてました・・・】


265 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/16(金) 10:24:23 VTlBe7Io
>>262
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 4/11 魔力7/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜チェーンモードで攻撃する:7+1(高速思考)=8〜

キセラにしか見えない光の鎖をなぞる様に、ペンデュラムチェーンが伸びていく――――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(6)

操られた作業着の男C「うわぁああああっ!? く、鎖がこっちに―――!」

そして鎖はなんの音もなく、なんの抵抗もなく……なんと男の額をまっすぐに通り抜けていく!

操られた作業着の男C「なんだ―――!? そんな……俺の頭に鎖が……鎖が刺さってる……!!?」

まるですり抜けでもしたかのように、男の額から向こう側へと突き抜けたチェーン
貫かれた男の額からは出血もなく、男は何が起こったのかもわからないようだった

操られた作業着の男C「い、痛くねえ! 一体何がどうな……って――――……」

どさりと膝から崩れ落ち、そのまま倒れ込む作業服の男
その顔はまるで眠りについているように穏やかなものになっていた
いや、恐らく本当に眠ってしまったのだ

そして男の額を貫いた鎖は男と一緒に床に落ちることも、重力に従うこともなく、そのままの状態で空中に橋を架けている
だがさっきまで男の頭があった場所に何か別の物がいる
それはさっきリエが倒したものと同じドローン型の手下だ
そして手下の胴体の中心にはグサリとキセラが伸ばしたチェーンが貫いていた―――

手下「ジ……ジジ……」

そして鎖に貫かれたまま手下は黒い霧になって霧散していく

リエ「え……ほんとにみつけちゃった……? すごい……は、はじめて……みた……直接たおしちゃったところ……」

念話ではない言葉……恐らくは思わず呟いてしまったのだろう
キセラの攻撃をみたリエは大きく目を見開きながら固まっているように見えた
それは彼女の見せる貴重な驚きの表情だった

リエ『凄いんだね……キセラさん……手下を直接倒せるなんて……。 わたし、驚いちゃった……ほんとに出来るとは思わなかった……し……』

今度は念話で称賛される
高揚感に浮かされるままなにか自慢気な言葉でもかけてみるべきだろうか?

操られた作業着の男B「な、仲間が……こ、こっちの女もやべえぞ!」

操られたフリーター「あわわわわ……やばいんだな! やばいんだなあああああ!!」

手下に操られたサラリーマン「い、一体どうなってるんだい……!?」

操られた学生「ひえええ!ぼ、僕はどうすればああああ!?」

操られた中年「そ、そんな馬鹿な……!」

そして、そんなリエ以上に男たちは混乱の極みといった様相を見せている

リエ『……もうアドバイスはいらなそう? なら二人で一気にこの人たち倒しちゃおう……か?」

残った男たちは5人、ながら隠れているはずの手下も5体ということになる
ならばキセラはどう行動するのがいいだろうか?

・自然回復:なし

・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①出来る限りキセラが倒してしまう(最高4人、残った一人はリエが担当してくれる。 倒す順番と方法を指定)
②リエと倒す担当を相談してから行動を起こす(どちらが誰を担当するのか提示。倒す順番と方法を指定)
③他の行動を取る


266 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/16(金) 10:24:35 VTlBe7Io
>>265
【チェーンモードだけで男から脱出させることもなく倒せるからナイフモードはいらないんだな〜】
【どっちかというと3行目をどう読むのかと、イメージの効果で回復可能な精神をどうするのか指定して欲しかったかなw】

【やったねキセラちゃん! これでリエちゃんに一目置かれる魔法少女になれるよ! ドジっ子卒業だね!】
【ちなみに例の対多人数用のオプション機能、手下相手なら消費は増えないから気軽に使っちゃっても大丈夫だよ】


267 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/17(土) 09:27:08 7ouL26Pk
>>265
現実の世界で鎖が伸びる
わたしにしか見えない鎖をなぞって、光に向かって
吸い込まれるように・・・違う。光に導かれて、確かなわたしの意思を持って!

ドスっ!

鎖が男の頭に吸い込まれて、手ごたえ
それでも鎖は止まらず伸びていく

「い、痛くねえ! 一体何がどうな……って――――……」

困惑して、作業服のひとが騒ぐ。でも、あまりのことに体は動かせないみたい
(もう少し、そのままでいてください・・・!)
リエさんのいう通りなら、手元が狂えばこの人が危ない、はず・・・!

ーーーどさり

作業服の人がその場に倒れた
鎖が頭をすり抜けて、そのまま伸びる
(・・・こういうことですか・・・!)
鎖の伸びる先を見ると、胴体の真ん中をその鎖に貫かれたドローンがいた
ドローンは、壊れた機械みたいなノイズ音を出したあとでぼわっと煙となって消えた。

「え……ほんとにみつけちゃった……? すごい……は、はじめて……みた……直接たおしちゃったところ……」

手下を倒して安心感や達成感が沸く前に、リエさんの驚いた声が届いた
彼女は目を丸くして、わたしの方を見ていた

『凄いんだね……キセラさん……手下を直接倒せるなんて……。 わたし、驚いちゃった……ほんとに出来るとは思わなかった……し……』

『わたし、探し物なら得意なんです!』
実際リエさんの発言にわたしも驚いたけど、それは隠して称賛に応えた

(ええ・・・?! 初めて見たとか、ほんとに出来るとは思わなかったとか、それって結構危なかったんじゃないですか・・・?)
まあ、でもそんなの言っても仕方ないから思うだけ。リエさんのいう通りやってみて、うまく行ったんだから・・・ それに、手下はまだ目の前に沢山いる

男の人たちはドローンが消えたのを見てみんなパニックに陥っていた
倒したのはドローンなのに・・・勘違いしてるのか、それともドローンの意思をしゃべってるのかな?

『……もうアドバイスはいらなそう? なら二人で一気にこの人たち倒しちゃおう……か?』
『わかりました! 近くの4人、任せてください!』
わたしはリエさんの誘いに乗ることにした。
(今の魔法なら・・・4体は見つけられる・・・!)


『次の行動』
①出来る限りキセラが倒してしまう(最高4人、残った一人はリエが担当してくれる。 倒す順番と方法を指定)

神罰の導きを使用します
対象はキセラに近い4人。神罰の導きで手下の位置がわかったら、ペンデュラムをナイフモードに変更します。4本です。
位置のわかった順番(多分近い順かな?)にナイフを手下が隠れてるところに投げつけます

『体勢』
立ち状態
神罰の導きの準備中で、左手を突き出して振り子を垂らしてます

『心理・思考』
リエさんから教えてもらった倒し方を、リエさん自身見たことないって言われたので困惑
まぁでも、いう通りになったので結果オーライです
このまま一気に終わらせちゃいます!

『現在の肉体の状態』
休憩できて、ちゃんと動けます
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません

『行動ダイス』
6

【色々取りこぼししてしまいました・・・すいません】
【精神はもったいなかった・・・!】
【そんなわけでもう一回!必殺技チュートリアルっぽいですねw】
【ドジっ子強制卒業・・・! マコさんとキャラ被りますしね・・・】


268 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/17(土) 14:17:13 32t8k1sg
>>267
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 4/11 魔力6/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜出来る限りキセラが倒してしまう:6+1(高速思考)=7〜

リエはキセラの言葉を聞いて少し考えるような顔をしたがすぐにこくりと頷いて見せた

リエ『うん……じゃあ残った人は私が片付けるね……お手並み、拝見?』

そう言ってリエはキセラの攻撃の後すぐに行動に移れるように武器を振りかぶる構えを取る
キセラも大見得を切ったからにはすぐに行動するべきだろう
すべきことはもうわかっているのだから―――

再びペンデュラムに魔力を込めていく
振り子が発光しながらふわりとジュエルの上に浮き上がる
そして空中で固定されたまま振動し魔力の波を起こしていく――――

ペンデュラムを中心に世界が黒と白の世界に切り替わる
魔力がまるでソナーの様になって周囲に拡がっている証拠だ
そこはまさにキセラだけが感じ取れる、キセラだけの世界なのだ

キセラの憶測通りにソナーの対象になったのは4人の男達だった
いずれもキセラの目には発光して映りどの男が対象になっているのかは一目瞭然だ

そして反射するように帰ってきた魔力を受け取ればキセラは全てを理解することが出来るのだ―――!

●神罰の導き(対象→操られた男たち 対象レベル→低):▼魔力-2(4) 穢れ増加無し
→以下の情報を知ることが出来た!
*********************************************************************************
ドローン型手下は全て対象の頭の中に潜んでいる!
打撃・衝撃・電撃に弱い
ドリームペンデュラムでの各種攻撃で手下のみを直接攻撃することが出来そうだ!
対象との距離(近→遠):フリーター→学生→中年→サラリーマン
*********************************************************************************

キセラの視界には4つの光の十字架が見えている
まるでそこを攻撃しろと主張するかのように……

今のキセラにはまるで世界が全て理解できてしまったような万能感、そして高揚感が湧いているかもしれない
そう、拷問具への具現化や探知魔法等などおまけに過ぎない……
魔力を使って対象の全てを探求し、識ること―――
これこそがキセラだけが使える、キセラの魔法の真価なのだ―――

●伝わるイメージ:△「精神力」+0〜3(任意)

識ることが出来れば後は実践するだけだ

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(3)
→ナイフモード(4本)

ペンデュラムをナイフへと変え、それを一本、一本投げる
まるでダーツでもするようにナイフは目標に向かって正確な軌道で放たれていく―――

操られたフリーター「ぎゃひっ!」

操られた学生「ひぎゃっ!」

操られた中年「な……ナイフが飛んでき――――うぎゃっ!」

あっという間に3人の男が床に倒れ伏した
残るのは空中で楔で打ち付けられたようにナイフが刺さった状態のドローン型の手下だけになり、そして――――


269 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/17(土) 14:17:23 32t8k1sg
>>268

ドローン型の手下達「ジッ……ジジジッ!」

黒焦げの炭のようになって霧散していく手下達
そして最後に残ったナイフの一本を一番遠くにいたサラリーマンに向ける―――

操られたサラリーマン「あ、あわわ……ゆ、許してくれ……さっきのは出来心なんだよ……信じてくれ……私は本当に冤罪で不幸な目に遭っただけの善良な一市民なんだ……!」

何か言っているようだが操られているとわかっている以上、聞く耳をもつ必要などない
迷うことなくキセラはナイフを投げつける―――

操られたサラリーマン「や、やめ――――ひぎぃっ!!」

ドサリ……と痴漢サラリーマンが倒れ、中にいた手下もナイフの一撃で霧散する
そしてそれを確認したリエもまたすぐに行動を起こす

リエ「うん……じゃあ、私は……残ったあの人……だね」

残った作業服を着た男に向けてリエが突撃する

操られた作業着の男B「う、うわああっ!? く、くるなあああっ!」

先程と同じく鮮やかにハエ叩きを叩きつけ男を昏倒させ、飛び出してきた手下をバシンッ!と床に叩きつける
そして周囲は一気に静かになり、後に残されたのは二人の魔法少女と倒れ伏した男たちだけになった

リエ「……終わった、ね。 この人たちはもうこのまま放っておいても大丈夫だと……思うよ。 他の手下たちが来て操れるようになるまでには時間がかかると思うし」

もうリエは念話を使わずに普通に話している
どうやらここはもう安全と思ってもよさそうだ

★勝利!:△「精神力」+1

戦い終えたリエがトコトコとキセラに向かって近づいてくる
その目は戦闘を終えた直後でも変わらない……相変わらず眠そうで何を考えているのかよくわからない様子だ

リエ「……こんなところで会うなんて偶然……だね。 じゃあ改めて自己紹介……織部理恵……です……こんな感じで魔法少女やってます……」

そう言ってリエはぺこりとキセラの前でお辞儀して見せる

考えてみれば突然の邂逅ではあったが、リエはキセラにとって初めて出会った自分以外の魔法少女だ
休憩がてら色々話してみるのもいいかもしれない……

・自然回復:なし

・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①今はサキュバスを倒すのが先決! すぐに奥に進もうと提案する
②何か質問してみることにする(質問内容を提示、複数可)
③魔法を何度も使って疲れてしまったので休憩を提案して、じっくり話してみることにする(質問内容を提示、複数可)
④他の行動を取る

【というわけで必殺技チュートリアル……!まあサキュバスに使うときはまた変わるんですけど……】
【とはいえまだまだ下級サキュバスが続くから大鎌でぶった斬った方がはやいんですけどねー】
【中級はまだ先だからそれまでは手下のバリエーションで勝負……!】
【ま、マコちゃんはドジっ子というわけではないから……!w】
【でも本当の脳金ドジっ子は別にいて既に登場済み……!】
【まあどれだけカッコつけても今のキセラさんがパンツ履いてない事実も変わらないんだから……!】
【この後のボス戦次第ではリエに指摘させてあげなきゃ……(使命感)】


270 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/17(土) 18:38:27 7ouL26Pk
>>268-269
『うん……じゃあ残った人は私が片付けるね……お手並み、拝見?』
わたしの提案をリエさんはあっさり受け入れた。隠れてる手下を直接攻撃して倒す、それを簡単にやってしまったから・・・だと思う

魔法は頭の中に浮かんだイメージ通り。魔法少女になってからずっとそうだし、今だってそうだった
『自分の魔法』のイメージ。わたしの中ではこと1週間ずっと曖昧だった。願いと引き換えに戦うために与えられた力・・・武器や、身体能力、そして『魔法』。使い方とか、頭の中でイメージが勝手に現れて、どこまで本当のことなのか・・・だって、わたしが化け物相手に戦うなんて信じられないし、その為に使う力がこんな風なんて、もっと信じられなかったし
使っても使っても、現実は頭に浮かんだイメージ通りになる。世界を思い通りに変えてる、ってことじゃなくて、わたし以外の何かがわたしに植えつけたイメージに、わたしが乗って動かされてる。そんな風に感じていたけど・・・
さっきの『魔法』・・・
私の意思で、世界を変えるためのチカラ
きっと、頭のイメージは魔法の一部なんだとやっと理解できた
ペンデュラムは私を導いてくれるんじゃなくて、わたしがペンデュラムに命じて導かせている
(このチカラは、全部わたしのもの・・・)
いきなりな契約で魔法少女になっちゃって、実感も何もなかったけど、今やっとわたしは自分が魔法少女なんだって実感したし、理解できた

(・・・少女、じゃないんですけどね)

また、左手のジュエルに意識を向ける
わあわあと騒ぐ男の人たちは無視して・・・ふたたび世界を変えるために

振り子がデタラメに回りながら飛び回り、ジュエルの上に来る。ジュエルの上で乱暴なダンスを続ける振り子は、わたしの魔力と意思を受けて光る・・・!

(もう一度・・・!今度は4体!)
わたしが意思を固めると、振り子は突然動きを止める。キイィン、という魔力が震える音がする。世界が変わる・・・!

実際その音ですら、わたしにしか聞こえない。なぜならわたしの魔力だから
わたしだけが使える、世界を変えるチカラ
魔力が広がって、世界は色を失っていく

色を失った世界に4つ、光がまたたく
(見つけた・・・!)
光はわたしに黒い闇を届けて、見つけたもののことを教えてくれる。もう、逃げられない・・・!

●神罰の導き(対象→操られた男たち 対象レベル→低)
●伝わるイメージ:△「精神力」+3

手の中にギラリとした刃を呼び出す。
すぐにまぶたに残る光の導きに従って、放つ
近い順から男の人たちの頭に吸い込まれていって・・・
次々とナイフの刺さったドローンを残して倒れて、床に倒れていった

(・・・ん、チカンのひと、なんかいってました・・・?)
まあ、別に興味ないからいいや

バシィィィーン!
リエさんがまた、あとラケットみたいなのを振った音がした。
見ると、床に倒れたおじさんの向こうに、リエさんが立っていた

「……終わった、ね。 この人たちはもうこのまま放っておいても大丈夫だと……思うよ。 他の手下たちが来て操れるようになるまでには時間がかかると思うし」
リエさんが口を動かして言った。とりあえず大丈夫ってサインかな?

★勝利!:△「精神力」+1

「……こんなところで会うなんて偶然……だね。 じゃあ改めて自己紹介……織部理恵……です……こんな感じで魔法少女やってます……」
リエさんが近づいてきて、ぺこりとお辞儀をした。相変わらず眠そうで何を考えてるかよくわからない顔をしてるけど・・・トコトコ近寄って来る仕草とか、わたしから見ても可愛らしいけど・・・
お腹丸出しで体を隠す面積の少ない衣装が、リエさんの仕草の可愛らしさとものすごいギャップを生んでいる、と思う

「斑鳩キセラ、です。1週間前から、魔法少女やってます」
とりあえず、わたしもリエさんに自己紹介を返した。


271 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/17(土) 18:38:41 7ouL26Pk
>>270
『次の行動』
①今はサキュバスを倒すのが先決! すぐに奥に進もうと提案する

実際リエさんには聞きたいことがたくさんあった。同じ魔法少女ならもっと彼女の事を聞いてみたいっても思う。でも・・・

ここ暑い
どうせいろいろ聞くなら別の場所で落ち着いて話を聞きたい、と思う。リエさんはどうなんだろう・・・?

「あの、いっぱいお話ししたいんですけど、ここでするのちょっと嫌かな?って・・・」
リエさんはわたしの方を向いて黙っていた。
どう捉えてるのかさっぱりわからないので、そのまま一気に続けてしまおう
「だから、先にサキュバス、倒しちゃいませんか? 終わったらお話しできません・・・?」
わたしの提案に、相変わらずリエさんはぼーっとしたような表情を崩さなかった

『体勢』
リエさんの前に立ってます
『心理・思考』
提案の通り、リエさんと話はしたいけど、結界の中だと落ち着かないのでサキュバスを倒してからにしたいと思ってます
時間ぎ遅かったら次の日とかでもいいかな?
『現在の肉体の状態』
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません
魔力を出したり受け取ったりしまくったので、体の中に魔力の動いた感覚が残ってます
(そんな気分の悪くなるものではないはず)
『行動ダイス』
7

【やっと今回の結界も大詰めですね。前回より濃かった・・・】
【お話は落ち着いてしたいですね。リエさんこのあと時間あるのかな?ていうか今何時?】
【必殺技のおかげでパンツのことはすっかり忘れてますw】


272 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/18(日) 00:31:06 nfaFN2uI
>>270-271
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 8/11 魔力3/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・通路


〜今はサキュバスを倒すのが先決! すぐに奥に進もうと提案する:7+1(高速思考)=8〜

リエ「すぐにサキュバスを倒しにいくの……? キセラさんがそれでいいなら……いいよ。 じゃあ……進んじゃおう……」

そう言うとリエは振り返り奥に向かって歩き出す
奥には今まで通り先の見えない開けっ放しのシャッターがある
しかし、リエはキセラがもし探知魔法を使おうと提案しても、別にいい、入ってから考えればいいと思う、と言って突き進んでしまうだろう

あまり警戒している様子は感じないのに躊躇いなく進んでいくリエにキセラは少し心配になってしまうかもしれない
おとなしそうな見た目と違って、一度決めると行動は早いタイプなのかもしれない
とはいえ、リエはキセラより経験豊富な魔法少女であることに間違いない、ここは従っておいても構わないだろう

次の部屋は扉しかない部屋だった
少し進んだ壁の中央にあるのは見覚えのある装飾の施された両開きの扉……時計塔でも同じような扉があったはずだ
あの時はこの奥に繭のような姿のサキュバスがいたはずだが……

リエ「ん……この次の部屋にサキュバスがいる……よ? 準備はいい?」

見るとリエはもうすでに取ってに両手をかけて今にも開いてしまいそうだ
止めて何かするならすぐに声をかけたほうが良さそうだ


・自然回復::△「魔力」+3(穢れ度上昇)
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①事前準備は大事!リエを止めてしっかりと準備(何をするか詳しく提示)
②止める必要はない、このまま一気にサキュバスを倒してしまおう
③他の行動を取る

【絶対指摘して上げなきゃ……】
【お話はできるかわからないけど、通話アプリのIDは教えてもらえるかも?】
【ちなみにリエちゃんはもう一つの道をパイプを使わず壁を三角跳びしながら一気に切り抜けてきたみたいだよ?w】


273 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 08:48:58 JcVngygI
>>272
(あ・・・れぇ?)
リエさんはわたしの提案を聞くとあっさりOKしてツカツカ先に行ってしまう
慌てて後に続くと、そのままシャッターをくぐってしまう。魔法で調べますって言う隙もなく・・・ぼーっとした印象からは想像できない行動の早さにわたしもそのままシャッターをくぐるしかなかった

部屋に入ると大きな扉があって、リエさんはその前に立っていた
「ん……この次の部屋にサキュバスがいる……よ? 準備はいい?」
遅れて入ってきたわたしを見つけて、聞いてくる


『次の行動』
①事前準備は大事!リエを止めてしっかりと準備(何をするか詳しく提示)

「ちょっと・・・!待ってくださいっ!」
リエさんに言って、駆け寄る。
(いくらなんでも・・・無警戒過ぎ・・・?)
その扉は時計塔の下で見たものと雰囲気が似てて、確かに中にサキュバスがいるっぽく見えるけど・・・
「罠、あるかもしれません!わたしの魔法で調べれるんです、ちょっと待っててください!」
わたしに言われて、リエさんの動きが止まった。とりあえず待ってくれるみたい

リエさんの視線を感じながら、左手に意識を向ける。
(・・・リエさん、ここに何しに来たんだろう・・・)
今更わかりきった事が引っかかる。きっと彼女もグリードシードを探しに来たんじゃないかな・・・?当たり前にそうだと思う。わたしもそうだから
話をする時間を取らなかった事に少し後悔するけど、リエさんの様子を見ると今この話をするのをためらった。とにかくまずサキュバスを倒して・・・それから考えるしかない・・・

振り子に意識を集中して、魔法を使う
(大丈夫・・・なのかな・・・?)
リエさんの登場でさっきは助かったけど、今は少し不安がよぎっていた

→探知魔法つかいます。

『体勢』
扉の前でリエさんと並んで立ってます

『心理・思考』
リエさんが行動早くて焦ってます
あんまりお話しとか、したくないのかな・・・?ってちょっと不安
グリードシードもどうしよう・・・譲ってもらえるか不安
待って、って言ってリエさん待ってくれるか不安なので語気が若干強めです

『現在の肉体の状態』
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません
魔力を出したり受け取ったりしまくったので、体の中に魔力の動いた感覚が残ってます

『行動ダイス』
5

【さっき話しとけばよかったーっ!】
【キセラちゃん、ライ・・・通話アプリ入ってないです。インストールからかな?】
【魔法使うはつかいますけど、その間でリエさんスタスタ入って行きそうで怖い・・・】


274 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/18(日) 11:42:46 nfaFN2uI
>>273
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 8/11 魔力6/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・ボス部屋の前


〜探知魔法を使う:5+1(高速思考)=6〜

リエ「ん……? じゃあ、待つ……」

リエが扉を開こうとするのを慌てて止めるキセラ
どうやらリエは素直に言うことを聞いてくれたらしい
不思議そうな顔でキセラをじっと見つめてはいるが……

リエ「……探知魔法? ……それは便利……だね」

探知魔法のことを説明するとリエは扉から一歩引いた
じっとキセラの様子を見守る、その顔は興味津々なようにも見えるし、いつもの眠そうな様子と変わらないようにも見える
いずれにせよ何を考えているのか掴みづらい表情でじっと見つめられているのでキセラはやりづらさを感じてしまうかもしれない

そのせいだろうか?
探知魔法を使うべくペンデュラムを掲げるキセラは少しばかり雑念を抱いてしまう

リエ「ん……使わない……の? 魔法……」

そんな時に急に声をかけられたせいで少し動揺してしまったかもしれない
気を取り直して探知魔法を使うことにする

●探知魔法:▼魔力-1(5)

探知魔法を使って扉の向こうを見通したキセラ

最初に見えたのはサキュバス
外見は時計塔で見たものと同じエイリアンの繭のような姿をしている
そして、部屋の構造が伝わってくる

扉の向こうはかなり大きな倉庫のようになっているようだ
そして部屋の所々にいくつもの貨物用のコンテナが置かれている
コンテナの大きさは大人の背の高さと同じくらいある
そしてそんなコンテナは1つだけのものもあれば、いくつも積み上がっているものもある

特にサキュバスの繭の手前には3段、5段のコンテナが置かれており部屋に入っただけではすぐに繭の姿を確認できないようになっている
入り口のすぐそばにもコンテナは1つ置かれているので入ってすぐに身を隠すことも出来そうだ

次に見えたのは手下たち……どうやら今度のサキュバスは前回のように無防備ではなく予め手下を防衛に当たらせているらしい
そして思ったより数が多い
まずコンテナに隠れているように水鉄砲のようなものを持った小人が4人散らばる様に配置されている
さらにさっきと同じ作業着をきた3人の男達が顔を俯かせたまま、部屋の中央付近に立っている
やはりこの男たちも手下に操られているのだろうか……?

部屋に入ったばかりの場所にコンテナが置かれているおかげですぐに襲われることはなさそうだが、障害物の多いこの部屋でまともにぶつかればかなり厄介そうに思えるだろう


275 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/18(日) 11:42:56 nfaFN2uI
>>274

見えたイメージは以上だ、とりあえずキセラは見えたものをリエに伝えることにする
何故ならリエはキセラが探知魔法を終えたのを見るやまた扉の取っ手をぎゅっと握ったからだ
その顔は何故かうずうずしているように見える……そんなに開きたいのだろうか?

リエ「そう……そんなことまで……わかるんだね……ん、便利……」

リエはキセラの見たイメージを伝えるとうんうんと感心するように頷いた……が

リエ「じゃあ、中の様子もわかったし……扉……もう開けるね? わたし、いちばんのり〜……」

キセラが作戦会議を提案しようとする前にまた扉を開こうとする
まるで作戦なんて別にいらないよね?と言っているかのようだ……!

もし止めて作戦会議をするなら、作戦……いる? と返されてしまうだろう
リエの突飛な行動に振り回されキセラは少し頭が痛くなってしまうかもしれない

・自然回復::△「魔力」+2(穢れ度上昇)▽「快楽値」-2
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①リエちゃんの行動にも一理ある……ここは突撃あるのみ! 扉を開いて中に入る!
②作戦会議は必要! だけどどうしよういい考えが浮かばない! だけどリエちゃんが一言「私にいい考え……ある」と言ってくれる
③作戦会議は必要! びしっと作戦を提案する(詳しい作戦内容を提示)
④他の行動を取る

【リエちゃんはキセラさんの予想外の行動を取るっていうコンセプトで作ってるNPCだからねw】
【存分に驚かされまくるといいと思うな!】
【尚、今回のリエちゃんは慌てるキセラさんの反応を見てちょっと楽しくなっちゃってる模様】
【Lのアプリインストールもリエちゃんが多分やってくれるんじゃないかな……多分ね】
【今回のボス部屋の詳しい状況はWikiのキセラさんページを参考にしてみてください】
【上面図を用意してあります】


276 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 15:20:18 JcVngygI
>>275
「ん……? じゃあ、待つ……」
ちょっと待つようお願いしたら、リエさんはドアノブにかけた力を抜いた。そのまま不思議そうな顔でわたしを見る
表情の変化に乏しいリエさんが見せたそれが、『魔法で調べるってどうやって?』と聞いているとすぐに察して説明する。

「わたし、『探し物』をする魔法が得意なんです。これ・・・この振り子でダウジングみたいにしたら、部屋の中の様子がわかるんです」
ペンデュラムをリエさんの目の前にぶら下げて言うと、不思議そうな表情が消えて元の眠そうな顔に戻った。

「……探知魔法? ……それは便利……だね」
探知魔法・・・うん、そう言えば良かった。リエさんはちゃんと理解してくれたみたいで、ドアから離れてくれた。

(・・・無警戒過ぎない・・・?)
経験からなのか、実力からなのか、それでもいきなり突入って言うのはよっぽど自信がないと出来ないんじゃないかな・・・
リエさんがどんな魔法を使うのか・・・さっき見た限りでは魔法の道具を呼び出して使う、みたいな感じ・・・
そこまで考えて、自分のうかつさに気づいた。わたし、リエさんのこと何にも知らない・・・
部屋の中のことが分かって、それからどうするのか、決めるための大事な材料・・・
(どうしよう、いまから、聞く・・・?)

そんな風に迷ってると、リエさんがボソリと、でもわたしにちゃんと聞こえるようにはっきりと言った
「ん……使わない……の? 魔法……」
リエさん自体に注意が向いてなかったから、いきなり言われてドキッとしてしまう
顔は相変わらず眠そう。実際は口調も変わってないけど・・・
「は、はい!つかいます!」
なんかリエさんの言葉が待たされてイラっとしたように聞こえてしまって、慌てて答えた。
(魔法使って、それから、それから・・・)
これからどうするかは置いておいておこう・・・ あんまり待たせると、リエさんさっさと中に入っちゃいそうだし
不安定になった心を落ち着かせるために深呼吸する。リエさんにじーっと見られてるけど、とりあえず無視・・・!


277 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 15:20:32 JcVngygI
>>276
(・・・けっこう、いる!)
部屋の中には手下や操られた人の姿が見えた。サキュバスはコンテナに囲まれた一番奥に一体・・・
だから、手に入るグリードシードも一個・・・

ペンデュラムに魔力が通ってるのが見えるからだろうか?リエさんはわたしが魔法を使っている姿をずっと見ていた
中の様子がわかったから、伝えると
そう……そんなことまで……わかるんだね……ん、便利……」
と、感心したように言った

どうしよう?部屋の真ん中を堂々と進むわけにはいかないし・・・ そんな事に考えが振れた瞬間だった

リエさんが、動いた

「じゃあ、中の様子もわかったし……扉……もう開けるね? わたし、いちばんのり〜……」
そう言うと、リエさんはふたたびドアに手をかけた。中の手下たちに気づかれないように、とか全然気にした様子もなくドアに力を込めようとしてる・・・!

「ちょ・・・ちょっとまって!」
リエさんの細い腕を掴んで、リエさんを止める。リエさんはいきなり腕を掴まれたけど、びっくりした様子もなくゆっくりわたしに目を向けた。
その目がなんだか、わたしを睨んでるように見えて、すぐに手を離してしまった。

『次の行動』
③作戦会議は必要! びしっと作戦を提案する(詳しい作戦内容を提示)

「作戦……いる? 」
リエさんが聞いてくる。この状況で止めたんだから、わたしが作戦を考えてるってすぐに分かったみたいだけど・・・
その言い方に、まるでわたしの考えなんてお見通しにしてるようなのを感じた
確かに魔法少女のキャリアはリエさんの方が長いかもしれないけど・・・わたしの方が年上なわけで、出来るだけ毅然としたタイドを取らないと・・・!
「手下たちは部屋の真ん中に集まってます。そーっと入ってコンテナの影を移動しながら部屋の隅から回り込めば気づかれないはずです。わたしの武器ならある程度なら離れたところから攻撃できるから・・・部屋の奥の角まで移動して、そこからサキュバスを攻撃したいんです。手下と戦うのは避けたい感じで・・・
やみくもに部屋の真ん中通っていくのはダメですっ・・・!」
出来るだけ早口で、でも聞き取れるようにまくし立てた。リエさんは特に口を挟むわけでもなくずっと聞いている。
「リエさんも、遠いところに届く武器ありますか?二手に分かれて先に奥の角についた方が攻撃しましょう!着いたら念話で連絡して、辿りつけなかった方が手下に注意して、万が一は囮になるって、どうですか?手下はサキュバスが消滅したらいなくなるはずだし・・・!」
最後まで、一気に言い切る。
リエさんが作戦に乗ってくれるか、聞いたふりして勝手に行動してしまうか、それとも全然聞いてくれないか・・・ どうなるかはわからない・・・
「あっあと!グリードシードなんですけど・・・どうしましょう・・・」
欲しいけど、そこまでしか言えない。譲って、とは言いづらかった

眠そうな瞳に見つめられる
思わずゴクリと喉が鳴った

『体勢』
リエさんに向いて立ってます

『心理・思考』
リエさんの行動に慌てっぱなしです
作戦聞いてくれるのを期待してますけど・・・不安

『現在の肉体の状態』
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません
リエさんの行動にドキドキしてます
慌ててるので顔が少し赤くなってるかも

『行動ダイス』
0

【ファンブルー!ここでぇ?!】
【リエさん、もしかしてドS・・・?】
【手下に気づかれないように部屋の外側をそーっと回り込んでからサキュバスに攻撃するって作戦ですね。二手に分かれて射程に入った方が攻撃。入らなかった方は攻撃の前に囮になって手下の注意を引く感じです】


278 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/18(日) 18:39:16 nfaFN2uI
>>276-277
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 8/11 魔力7/12
快楽値:9(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・ボス部屋の前


〜作戦を提案する:0≒-20+1(高速思考)=-19〜

キセラの作戦を黙って聞いていたリエ
やがてキセラが遠慮がちに倒した後の報酬について切り出すと……

リエ「……マコちゃんが言ってた通り……キセラさん、とっても頭がいいんだね」

そう言って顔をほころばせた
それはずっと眠そうな表情を崩さなかった彼女が見せた初めての優しい微笑みだった
自分より年下の、それもかなりの美少女と言ってもいい女の子が見せた可愛らしい表情にキセラはドキリとしてしまうかもしれない

リエ「……あげる」

ポソリと呟く、思わず何をと呟いてしまうかもしれない

リエ「グリードシード……わたし、まだストックしてる分あるから……へーき」

どうしてそこまでしてくれるのだろうと思うかもしれない
だがリエは当然キセラがそう思うこともお見通しだったようだ

リエ「わたしも……なりたてのころ、助けてもらったこと……あるから……先輩が後輩を助けるのは……当たり前?」

その言葉に嘘は感じられない
何故ならいつも眠そうな表情を崩さない彼女が微笑みながらそう言っていたからだ
もしかすると彼女は純粋にキセラを助ける意図でここにやってきたのかもしれない……

リエ「それで……さっきの作戦だけど……60点?」

そしてまた眠そうな表情に戻り、今度は諭すような調子で話を切り出してくる

リエ「まだ……人間の常識で考えてる……魔法少女……もっとすごいよ?」

突然ダメ出しされショックを受けてしまうかもしれない
だが確かに魔法少女としての経験はリエの方が上だ、何か考えがあるもかもしれない

リエ「ん……今日はもう1回使っちゃってたけど……うん、キセラさんなら……いいかな……裏技……使っても……」

少し考えるようなそぶりを見せた後、誰にともなく頷いて見せる
そして……

リエ「キセラさん……ちょっとそのままじっとしてて……」

そう言って眠そうな瞳のままキセラに近づいてくる
さっき彼女を止める為に腕を掴んでいたこともあって二人の距離は既に近くなっている
それなのに近づいてくるということはもう超至近距離だ
あっというまに肌と肌が触れ合うような距離になり、そして……なんとリエの顔がどんどん近づいてくる……!
二人とも同じような低めの身長ということもあってその動きには無駄がない……!
そして彼女の独特の雰囲気と予測不能な行動のせいだろうか?
キセラは金縛りにあったかのように動けないのだ!

リエ「動かない…で、そのまま……んっ♪」

☆突然の……キス!?
▼「精神」+3〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜+3(任意)

彼女の優しい温もりが伝わってくる
キセラはリエに唇を重ねられていた
彼女が同じようなとんがり帽子をつけているせいでキセラは契約したときのことを思い出してしまうかもしれない
そうあの時と同じような唇を重ねるだけのキスをキセラはまた受けてしまったのだ―――!


279 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/18(日) 18:39:26 nfaFN2uI
>>278

リエ「ん……ふぅ……&hearts;」

そしてリエの唇がゆっくりと離れていく
その頬は恥ずかしかったのか、少し赤く染まっているように見える

リエ「ん……ごめん、ね……でも……必要なこと……だったから……」

そして、キスを終えた彼女は、右手を握りこむと小さな声で呟く

リエ「これで……また使える……373番……」

そう言って目を閉じた後、彼女は再び鍵を出現させる
さっき使った時と同じ彼女が魔法を使うときに出していたあのカギだ
だが振られている番号はあの時とは違っている

リエ「セクターにアクセス……アーティファクト解放……解錠(アンロック)……」

部屋の中が緑色の輝きに照らされる―――リエが魔法を使ったのだ

光が収まった時、彼女が持っていたものは先ほど見たハエ叩きではなく……どこかで見覚えのある姿の人形だった
前衛的なデザインをした人形……それが昼間キセラがホームページで見たものと同じものであることに気が付くだろうか?

リエ「成功……これで準備はOK……それじゃ、行こっか……?」

人形を右手に持ったままリエはさっきのことは何でもないというように話しかけてくる
いや、頬はまだ少し赤いので彼女なりの照れ隠し……なのだろうか?
そういえばキセラの提案した作戦はどうなったのだろうか?

リエ『それじゃここからは念話で……驚いちゃうかもしれないけど声は出さないで……ね』

それを突っ込む間もなく念話で話しかけられてしまう

リエ『それじゃ私がいいって言うまで目を閉じてて……絶対開けちゃだめだよ?』

彼女の言葉にキセラはどう対応するべきだろうか?

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ここは彼女の言う通りにする
②作戦はどうなったのか聞いてみる
③他の行動を取る

【キセラさんがこんなときにファンブルなんて出すから、妙なアイデアを思いついてしまった……】
【というわけで唇もらったー! ファーストキスは取られてるからいいよね!w】
【作戦……? そんなものはもうどうでもいいよ……! キセラさんに出来るのは後2Rでサキュバスを倒すだけだよ!】


280 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 23:45:23 JcVngygI
>>279
「……マコちゃんが言ってた通り……キセラさん、とっても頭がいいんだね」
それが、グリードシードの事に触れたわたしへのリエさんのはじめの一言だった

正直、さっきからリエさんの行動に振り回されっぱなしで、この事も言いたくはなかった。最悪の場合、彼女と奪い合いになってしまう可能性だってある。もしそうなったら・・・!
・・・多分わたしは戦えない。譲れない気持ちはもちろんある。でも、経験が違うし、何よりリエさんはマコさんと友達のようだから、それにさっき彼女に助けてもらったのも事実で・・・
それでも、グリードシードは必要だった。魔法少女であり続けることが今のわたしにとって一番大事な事だから。戦うのだけは避けて、なんとか譲ってもらいたいのが正直な気持ちだった

リエさんの言ったことの意味がよくわからなかった。
気持ちを探ろうにも、顔はやっぱり眠そうで・・・
(・・・!)
リエさんがわたしに微笑みかけて来たのが見えて、息を飲んだ
わたしに見せた3つ目の表情。見てる方の気持ちまで柔らかくさせれるような、魅力的な微笑みだった
(・・・こんな顔、出来るんだ)
わたしはそれまで考えてた打算なんてどこかに忘れて、リエさんの顔から目が離せなくなっていた

「……あげる」
ぽつりと一言、リエさんが言った
聞き逃してしまいそうに小さくて、聞き逃してしまうのが惜しいくらい綺麗な声に聞こえた
わたしの方はというと、彼女の微笑みにすっかり意識を切られてしまってすぐに反応できなかった
「グリードシード……わたし、まだストックしてる分あるから……へーき」
そんなわたしの様子を見かねたのか、リエさんが言った。微笑みがいたずらっぽく見える。
「わたしも……なりたてのころ、助けてもらったこと……あるから……先輩が後輩を助けるのは……当たり前?」
(・・・からかってる?)そう思いそうになったところにリエさんが先回りしてくる。なんだかずっと、彼女のペースで・・・それは仕方ないんだけど、でもわたしは、自分が情けなくなるよりも『年下の先輩』のリエさんに感心してしまっていた。

(・・・先輩?)
ちらっとリエさんの言葉が引っかかる
さっきも『ほかのみんな』って言ってた・・・魔法少女って、どのくらいいるの・・・?
(・・・! ダメダメ!そんなのあと・・・!)
思考の引っ掛かりを頭から追い出す。
「ありがとうございます、助かります!」
悪い癖に邪魔されて遅れたお礼だったけど、リエさんは微笑みながら聞いていた
確かに聞きたいことはいくつもある。でも、リエさんの様子を見ていたら、多分終わった後でも聞いたらちゃんと教えてくれそう・・・だから今は全部、胸の中にしまっておこう

「それで……さっきの作戦だけど……60点?」
リエさんの表情は、ぱっと元に戻っていた
「まだ……人間の常識で考えてる……魔法少女……もっとすごいよ?」
口調からは眠そうな雰囲気が消えて、本当に(本当だけど)先輩から後輩に対する指導のような、そんな雰囲気が現れた
「にんげんの、じょうしき・・・?」
よくわからなかったので聞き返した。そもそもわたしは人間相手でもケンカもしたことがなかったし、さっきの『作戦』だって、映画とかゲームの延長の発想なのだ。人間の常識自体、実際よくわからない

「ん……今日はもう1回使っちゃってたけど……うん、キセラさんなら……いいかな……裏技……使っても……」
わたしに聞き返されてるのに気づいてるのか気づいてないのか、リエさんがなんかブツブツ言っている
裏技・・・? なんだかやっぱり、ちょっとリエさんって分からない、かも。裏技なんて、わざとわたしに聞かせたの・・・?なんで?


281 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 23:45:51 JcVngygI
>>280
「キセラさん……ちょっとそのままじっとしてて……」
戸惑うわたしに、リエさんが言う
「えっ・・・あっ、はい・・・」
見ていると、リエさんがわたしの顔をじーっと見ている。その顔は、だんだん近づいてきて。・・・?近づいてきて?
(・・・え? ど、どうする・・・の?)

いつのまにか、リエさんの顔がわたしの顔を覆っていた。甘い、いい匂いが鼻をくすぐってくる
「近っ」
匂いも呼吸も感じられるくらいの距離に気づいて、思わず声がでる。
「動かない…で、そのまま……」
リエさんはそう言って、わたしの目を見つめてくる。わたしの視線も、リエさんの瞳に吸い込まれていって・・・

「んっ♪」

(・・・・・・・・!!!!!)
リエさんと、唇が重なった
それは事故なんかじゃなくて、リエさんから、わたしに向かってきて、それで・・・!
(あ・・・あれ?う、動けない・・・?)
キスされて、初めて自分が動けてなかったことに気づいた。見ていれば分かったのに、顔を避けることができなくて、キスされるなんて思ってなくて!

柔らかくて、あったかいものが、わたしの唇に触れて・・・リエさんにも、わたしの唇が触れる
つい1週間前にあったことをなぞるように、キスが続いた。いきなりのことに胸は一回だけギュってなった後、どんどん鼓動をスピードアップさせていく。体がぽかぽかして、耳まで熱くなってくる・・・!

☆突然の……キス!?
▼「精神」+1
▲「快楽値」+1

「ん……ふぅ……♥」
リエさんが、唇を離す。わたしはずっと動けないで、リエさんにされるがままになってしまっていた

「ん……ごめん、ね……でも……必要なこと……だったから……」
そう言うリエさんの頬は淡くピンクに染まっている。なんとなく、声もちょっとかわいい・・・?
「は、はい・・・大丈夫、です・・・」
なんだかリエさんの赤くなってる顔を見てると、ドキドキしてきて声が上ずってしまった・・・!
(女の子同士だって・・・ドキドキくらいするよね・・・)
・・・ていうか、男の子とキスしたことないのに1週間で2回も女の人とキスしちゃってる・・・!
いやいやいやいや、違う違う、今のはリエさんがっ・・・! えっ?じゃあ、リエさん、気持ち悪い?いや、そんなんじゃなくて・・・
そんなんじゃなあなら、わたし、実は女の子同士って・・・嫌じゃない・・・?
(あー!もう!!!)
どういうつもりなのか分からなかったけど、ともかくリエさんの頬は赤かった。わたしも多分、赤い。つまり・・・お互い、あんまり嫌じゃなかった・・・?って、お互い今日初めてあったんですよ?!あれぇ?あれぇぇぇ?
考えれば考えるだけアリ地獄に捕まったみたいで抜けられない。目の前ではリエさんがまた魔法を使ってるけど、ぜんっっぜん、ちゃんと見れてない・・・!

「成功……これで準備はOK……それじゃ、行こっか……?」
右手に人形を持って、元の口調でリエさんが言ってきた。どこかで見たような・・・373?
混乱した思考が逃げ道を見つけて、なだれ込む。これ、昼間リエさん描いてたよね、あとあのサイトにも描いてたよね。
「はい、お願いします」
わたしも出来るだけ口調を普通にする。人形から目を離して、リエさんの顔を見る。
(・・・まだ赤い・・・?)
まだ照れてるのか、熱が抜けないのか・・・リエさんの頬には赤さが残っている。なんだか直視できなくて、でも顔を背けるのも不自然で、どうしよう・・・

『それじゃここからは念話で……驚いちゃうかもしれないけど声は出さないで……ね』
頭の中でリエさんの声を聞いた。
(これから戦うっていうのに、わたし、何考えて・・・!)
頬は赤かったけど、リエさんはちゃんと戦うつもりのようだった。さすが先輩・・・
(いやいやいや、いきなりキスされちゃったし!仕方ないし!)
『わかりました。んと、それで、わたしどうすれば・・・?』
とりあえずわたしの作戦は、ナシ
なんの説明もなかったけど、リエさんが道具を取り出したって事はまたアレで何かするつもりという事だけは分かったからだ
『お手並み背景』、つぎはわたしの番

『それじゃ私がいいって言うまで目を閉じてて……絶対開けちゃだめだよ?』


282 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/18(日) 23:46:47 JcVngygI
>>281

『次の行動』
①ここは彼女の言う通りにする

"それじゃ私がいいって言うまで目を閉じてて……絶対開けちゃだめだよ?"

リエさんの指示がよく分からない
まだ、サキュバスの隠れている部屋に入ってもいない。ここからあの人形でどうにか出来るんだろうか・・・?
それに、わたしが目をつぶって、どうするの?

"まだ……人間の常識で考えてる……魔法少女……もっとすごいよ?"
・・・リエさんはそう言っていた。

『・・・分かりました。わたしも、お手並み拝見させてもらいます・・・!』
念話でリエさんにそう答えて、わたしは目をつぶった

『体勢』
リエさんの近くで立ってます
目は閉じました

『心理・思考』
キスされて動揺しています
リエさん、美少女だから嫌じゃなかったんでしょう、多分。わたし、ノーマルですし・・・
魔法少女ってどうすごいのか、教えてもらえるそうなのでリエさんにお任せ
(キスされて動揺してるので、何でキスされたのか?キスの後で出てきた人形ってどういうアイテムなのか?という事に気が回ってません)

『現在の肉体の状態』
汗は相変わらず
あそこはまだ乾いてません
唇にリエさんの感触が残ってます
いきなりキスされてドキドキしてます

『行動ダイス』
9

【今クリティカル?!】
【ファーストじゃないけど、妙な事に思い当たってます】
【お互い美少女だからオッケーだった・・・のかな?】
【あと2R・・・? 確定・・・?!】


283 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/19(月) 02:01:45 6V7t3yqE
>>280-282
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 9/11 魔力7/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・ボス部屋の前


〜ここは彼女の言う通りにする:9≒20+1(高速思考)=21〜

リエ『うん、任せて……ありがとう……信じてくれて……うれしい』

目を閉じたキセラの耳にリエのどこか嬉しそうな念話が響いてくる
その顔はやはりキスする前に見た優しい微笑みを浮かべているのだろうか?

リエ『じゃあ、いくよ……びっくりするかも知れないけど……目、開けないでね……』

そう言われた後にキセラが感じるのはまず脇の間から手を回される感覚
さらに何事と思う間もなく、今度は膝の後ろにも手を当てられ、そのままぐっと持ち上げられていく
そのままあっという間に抱きかかえられてしまう、それもお姫様抱っこの体勢にされてしまったことが目を閉じていてもわかってしまうだろう
女の子の細腕でそんなことをされるとはきっとキセラは夢にも思っていなかったに違いない
だけど、リエもまた魔法少女……キセラと同じように身体能力が大幅に上がっていてもまったくおかしくないのだ
まさに魔法少女だからこそ為せる業だった

リエ『驚かせちゃった……? でも落としたりしないから安心して……え……?』

リエが一瞬、何かに気づいた様に驚いたような声をあげる

リエ『あ……う、うん……な、なんでもないよ……ちょっと驚いちゃっただけ……』

その直後、少しだけ身体を揺さぶられたのは何か微調整が必要だったからなのだろうか?

リエ『そ、それじゃ……行くね……落としたりはしないけど、一応しっかり掴まってて……』

どぉぉンッ!!

突然、轟音が鳴り響く―――それはリエが扉を蹴り飛ばし勢いよく扉を開いた音だ
その反動による衝撃のせいでキセラは目を閉じていても扉が一気に開かれたことに気づくだろう

リエ『それじゃ改めて……おりべりえ、いちばんのり〜!』

そしてキセラが何か言う間もなくリエは勢いよく駆けだしていく
キセラをお姫様抱っこしたままの体勢のままで―――そこから先はキセラにはもう何が起こっているのかわからなくなってしまうだろう

感じるのは何度も身体が浮き上がるようなジェット―コースターにでも乗っているような浮遊感
そして――――ドンッ! ガン―――――ドンッ!

どこかに勢いよく着地したような衝撃が1回、2回、3回と伝わってくる
恐らくとんでもない高さを伴う跳躍をしているのだろう
改めてキセラは魔法少女の身体能力の高さを思い知るだろう

しかしそれ以外は何も聞こえない……まるで世界にキセラとリエしかいない空間にでもいるかのように変化を感じないのだ
そういえば中にいるはずに手下達は何をしているのだろう?
目を閉じてからずっと手下の気配も操られている男の声もまったく聞こえていないことを不思議に感じるかもしれない

ドンッ―――――とんッ!

最後だけはもうこれ以上跳躍する必要がなかったのか、ふんわりとした静かな着地だった


284 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/19(月) 02:01:57 6V7t3yqE
>>283

そしてキセラの身体がゆっくりと地面に降ろされる

リエ『ん……もう目……開けていいよ……でも、そのまま身を屈めてて……あと、まだ念話でないと喋っちゃだめだよ……それと……あんまり驚かないで……ね』

目を開くとそこはもう部屋の中だった
しかし、周囲には……何もない?
いや、よく見ると違う……キセラが身体を降ろされたのは鉄製のコンテナの上だった
リエの後ろにはここよりも高く積み上げられているコンテナの塔が見える
ならばキセラの後ろには……?

後ろを振り向いて下を見ればそこにはもう目と鼻の先のところにサキュバスの繭がいた
そういえば目を開けた瞬間、周囲には手下たちの気配をはっきりと感じる
目を向ければコンテナの下には急に開いた扉を見て驚いて様子を確認していく小人たちの姿があった
驚いたことにリエはここに来るまで誰にも気づかれていなかったらしい

もう一度振り返れば、そこには身を屈めたまま、表情を変えずにVサインを決めるリエの姿があった

リエ『これがわたしの魔法……詳しく話すと長くなるけど……私は色んな力を持ったアイテムを使えるの……これはそのうちの1つ……SCA-373の力……』

そう言うとリエは右手に持っていた例の人形を差し出す

リエ『この人形持ってると……誰も見てないときだけ凄く早く動けるの……ふふっ』

そしてリエは自信ありげな笑みを浮かべた……まるで悪戯が成功した子供のような無邪気さで……
しかし、それも一瞬ですぐにまた元の眠そうな表情に戻る

リエ『さ……ここからはキセラさんの番……前に使った大鎌……あるでしょ?』

何故かはわからないがリエはキセラがまだリエの前では出したことのないサイズモードのことを知っているようだ

リエ『後は……あれで一気に決めるだけ……今度は私が……お手並み拝見?』

驚くことばかりだが今この状況が千載一遇の機会であることは間違いない
あとはリエの言う通りにこのコンテナから飛び降り様に大鎌を振り下ろすだけで済むのだから……

・自然回復:なし
・高速思考発動!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①サキュバスの繭にサイズモードで止めを刺す
②リエさんがこのまま止めを刺しちゃった方がいいんじゃ……?
③他の行動を取る

【ちなみにお姫様抱っこに抱えあげた時に勢いあまって、スカートがめくれてしまったのでパンツ履いてないことには気づかれました!】
【というわけでほぼ王手の状態でバトンタッチです】


285 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/19(月) 23:51:34 .f63omTQ
>>283-284
『うん、任せて……ありがとう……信じてくれて……うれしい』
目を閉じて、まっくらなわたしの中にリエさんの声が入ってくる
さっきの、笑顔と一緒の声・・・いや、それよりちょっとだけ明るいかもしれない。きっと、心からの嬉しさが混じってるって、わたしには思えた
『じゃあ、いくよ……びっくりするかも知れないけど……目、開けないでね……』
もう一回いわれて、まぶたに力が入る
リエさんの嬉しそうな声に応えたい、裏切りたくないって思ったから
なんだかつかみどころがなくて、ちょっと振り回されたけど・・・ わたしに心を開いてくれたみたいなのが嬉しかった

(・・・んっ?ええっ?!)
いきなりわきにに、リエさんの細い腕が滑り込んできてびっくり・・・!
口が開かないようにきつく結んでたけど、もおわず喉まで出かかってしまう
なんとか両手で口を抑えると、今度は膝の裏に何かが触れて・・・!
そのままひょいっと、リエさんに抱き上げられてしまった

(これって・・・結婚式でやるやつ・・・?)
このままどうなるのかわからなくて、投げ飛ばされたりはしないだろうけど、とにかく両手をリエさんに回して抱きしめる

『驚かせちゃった……? でも落としたりしないから安心して……』
『は、はいっ!大丈夫、ですっ・・・!』
リエさんにしがみつきながら応える。体に感じるリエさんの体温に、あたりの不快な暑さを忘れてしまうくらい優しい温かさを感じた。
細い腕からは想像できないほど、しっかり抱きかかえられて、確かに落とされる心配はなさそう

『え……?』
『・・・?どうかしました?』
『あ……う、うん……な、なんでもないよ……ちょっと驚いちゃっただけ……』
突然、リエさんが驚いたような声を出した。なんでもないといいながらゴソゴソ何かしてるけど・・・目をつぶってて、よく分からなかった

『そ、それじゃ……行くね……落としたりはしないけど、一応しっかり掴まってて……』
気を取り直したようにリエさんが言う。わたしを安心させるように、腕の力がかかる
『はい・・・お願いします・・・!』
わたしも、リエさんに回した腕に力を入れた。ここまできたら彼女を信じるしかない。
それに、いまならリエさんのこと信じられる気がして・・・だから、不安はいつのまにか消えていた

どぉぉンッ!!
静寂に包まれていた結界の中に、爆発音・・・! リエさんが扉を蹴りあけた音?!
『……おりべりえ、いちばんのり〜!』
さっき言いかけてわたしに止められたセリフを、リエさんが叫ぶ。手下たちから隠れるとか逃げるとか、そういう発想が一切ない・・・!
攻撃されるかもしれない緊張感が浮かんだその時だ
体が上下に揺さぶられる。頬に空気がぶつかる!リエさんは、わたしを抱えたままで走り出してーーーーー体から、重さがなくなった
目をつぶったまま、突然の浮遊感。空気が風になって、体をすり抜ける!

――――ドンッ! ガン―――――

いきなり重力が下から戻ってきて、そのままその反動で・・・!

(と・・・とんでるっ?!)
リエさんの言いつけの通り、目をつぶって、口を閉じる。くらやみの中で何度も体が浮いて、落ちる。リエさんに回した腕に力が入って、つかまってる、というよりしがみついてるみたいになっていた。
だしぬけに、ふわりとスカートが揺れる・・・
(・・・あっ!)
流れてくる空気が、わたしにスカートの中のことを思い出させる・・・
ぬるい空気が足の間をすり抜けて、直接わたしの柔らかいところに当たった


286 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/19(月) 23:51:49 .f63omTQ
>>285
また、ドン!という衝撃!
ふわりと浮かんで、風を受けるーーーーーっ
目をつぶった状態で繰り返す浮遊感と落下感・・・リエさんに抱き上げられて、しがみついて、おげでそれは全然怖くなかったけど
自分の状態に気づいてしまったわたしは、別の恐怖に冷や汗が浮かんでしまう
(・・・リエさん、気づいてるっ?!)
さっき、扉を開ける前に聞いたリエさんの声・・・ あの時のびっくりした声・・・!
リエさんの顔を見てみたかったけど、目を開けちゃダメだから、できない。聞くなんて、もっとできるわけない!
ゴソゴソしてたけど・・・なにしてたんだろう・・・。いま、どうなっちゃってるんだろう?・・・リエさんは、どう思ってるんだろう?!
好意が生まれそうだった人に、こんな姿みられちゃって・・・
(だって・・・!だって、だって!もう・・・ビリビリだったし・・・!)
頭の中が言い訳でいっぱいになる。最悪の想像を追い出すために。でも、悪い考えがあふれてきてパタパタとオセロのコマみたいに思考が裏返る
こんなわたしを、リエさんはどんな風に見るだろう?そんな想像をせずにいられない
嫌なことの裏返し。嫌われたくない、でも、嫌いになるかも。軽蔑されたくない、でも、軽蔑されるかも・・・

PS【淫らな妄想】見られちゃったかも・・・:快楽値+1 精神値-2

リエさんに回した腕に、ぎゅっと力がこもった。彼女はわたしを離さない。だから、多分、きっと大丈夫・・・ そう、大丈夫って自分に言い聞かせるために、力を込める
リエさんはそんなわたしに気を向けないで、飛び続ける。いつまでもこのままなら、もうこんな事を気にしなくてもいいからずっとこのままの方が・・・

―――――とんッ!

リエさんの足がコンテナの金属を叩く。高い音が聞こえた。

『ん……もう目……開けていいよ……でも、そのまま身を屈めてて……あと、まだ念話でないと喋っちゃだめだよ……それと……あんまり驚かないで……ね』
するりと優しく降ろされた後、リエさんが言った。促されたから、目を開ける
リエさんはいつもの眠そうな顔。まわりは・・・ ? これ・・・
足元を見て、やっとそこがコンテナの上だってわかる。わたしを抱えたまま、リエさんはここまで飛んできて涼しい顔をしていた
コンテナの下には、大きな繭。サキュバス・・・!

リエさんに振り返ると、いつもの表情のまま、ピースサインを見せていた。わたしに自分の魔法のことを教えてくれる
『この人形持ってると……誰も見てないときだけ凄く早く動けるの……ふふっ』
リエさんがいたずらっぽく、とっても自慢げに笑った。すぐに眠そうな表情に戻ったけど・・・なんとなく、大丈夫かも、と思った。なにがって、もちろん・・・今のところ彼女はわたしに悪い感情はない。そういうこと
そんな事が気になって、リエさんの言ったことの意味が伝わるまで時間がかかってしまった。変わらないリエさんと比べて、感情に振り回されてる自分がみっともなくなる。サキュバスに目を向けたまま、リエさんの方を見ないようにした。顔を見られたくないから

『さ……ここからはキセラさんの番……前に使った大鎌……あるでしょ? 後は……あれで一気に決めるだけ……今度は私が……お手並み拝見?』
・・・そう、もうここまでくればあとは一振りで終わる。
リエさんに促されるまま、ペンデュラムの姿を変える。サキュバスを倒すことに集中を向ける。
余計なことを頭から追い出すために、今日の悪夢を終わらせよう・・・!

大鎌に姿を変えたペンデュラムを振り上げる
サキュバスに刃を与えるために、コンテナから飛び降りる・・・!

『次の行動』
①サキュバスの繭にサイズモードで止めを刺す
ペンデュラム サイズモードを使用

『体勢』
サイズモードのペンデュラムを振り上げてサキュバスに切りかかります

『心理・思考』
スカートの中をリエさんに見られてた?という心配で頭がいっぱい。なので手下が自分とリエさんに気づいてないことに意識は向きませんでした
今はとにかくサキュバスを倒すことに集中して、嫌な想像から考えを逃がしたいと思ってます

『現在の肉体の状態』
汗は・・・余計な想像で冷や汗に変わりました
あそこはまだ乾いてません
ドキドキが、リエさんにスカートの中を見られたかも、という想像によるものに変わってます

『行動ダイス』
4

【見られてるけど、見られてない!って思いたい!そんなキセラちゃんでした】
【意外とレスできました。やっぱりあてにならないレス予報・・・次は木金不安定な予報が出てます・・・】
【お姫様抱っこ、というのはググってみると日本独特の言い回しだそうで、欧米だと結婚式でやるやつ的な認識だそうです】
【起源をたどればローマ時代に女の人を掠奪するためにやったとか】
【あんな抱き方されたら抵抗できませんからね・・・】


287 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/20(火) 05:31:12 RiAwTzBk
>>285
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 7/11 魔力7/12
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
ピンクの肩掛け:背中側が一部破損
黒のローレグパンティ(紐):結界内に放置
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・工場・ボス部屋


〜サイズモードで止めを刺す:4+1(高速思考)=5〜

リエの言う通りにペンデュラムをサイズモードへと変えたキセラはサキュバスへ向かってコンテナから飛び降りる――――

●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(9)

そこからは一週間前の流れとほぼ同じだった
鎌が肉を切り裂く不快な感触を残して、血を流すことなく真っ二つに裂かれたサキュバスは灰となって消えていく

リエ「ん……、終わったね……」

リエがそう言って、すとんとコンテナから降りてきた直後、周囲の様子は一変していく
どうやら最初の扉があった空っぽの物置のような廃工場の部屋の中に戻ってきたようだ
だがもう結界への扉は無くなっている
後に残ったのはサキュバスを倒した後に残ったグリードシード
そして、見覚えのある格好の男たちだ
作業着姿の男たち、サラリーマン、学生……中年や小太りした青年
男たちは皆一様に気を失っているようで床に倒れ込んでいた

リエ「……大丈夫。 みんな、眠ってるだけ……起きたらもう、さっきまでのことは忘れてる……」

リエが言うには放っておいても心配ないということらしい

リエ「女の人がいたら救急車呼ばなきゃいけなかったけど……今回はいないみたい? ん……一安心」

もし女性がいればキセラがかつて想像したような最悪の事態が起こっていたのだろうか?

リエ「それじゃ男の人達が目、覚ます前に帰ろっか……騒ぎになっちゃうと……面倒?」

そう言ってリエは変身を解き、昼間みた学生服姿になった
放課後直接サキュバスを倒すためにここまで来たのだろうか?

確かにリエの言う通り魔法少女になっている姿を見られるのは色々まずい気がする
ここはキセラの方も変身を解いておいた方がいいだろう

さて、変身を解いた後はどうするべきだろうか?
やはりどこかでリエに色々話を聞いてみるべきだろうか?

時計を見ると時刻は20時……まあまあ遅い時間ではある

リエ「…………」

これからの行動について考えているとリエの方は無言でじっとキセラの方を見つめていた
もちろんいつもの眠そうな表情のままで、だ

リエ「……そうだ、グリードシード……ちゃんと回収しなきゃだめ、だよ?」

不意を突くようにリエの右手がキセラに向かって伸ばされ、グリードシードを手渡される
突然のことにキセラは少し受け取るのに手間取ってしまうかもしれない

そして、近づいてきたリエの頬が急にぽっと赤く染まり、視線が何故か横に逸らされる

リエ「……えっと。 ……キセラ、さん?」

どうやら何か言いにくいことを言おうとしているらしい

リエ「結界の中……危ないから……下着はちゃんと履いておいたほうがいいと……思う。 色々……危ない……よ?」

その言葉を聞いたキセラは最悪の想像が当たっていたことを確信してしまうだろう

・自然回復:ステータス全快
・グリードシード1つ獲得!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①恥ずかしいので連絡先だけ聞いてリエと別れて、直帰する
②恥ずかしいのを我慢して、どこか別の場所で色々話を聞いてみることにする
③他の行動を取る

【詳しい……!? でもこんなときでも恥ずかしいことを考えてた照れ隠しにしか聞こえないよ!?】
【レス予報は了解だよ〜】


288 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/20(火) 12:56:42 4q2HTL1A
>>287
ずぶり
両腕に不愉快な感覚がよみがえる
サキュバスのした唯一の抵抗。それ以外のことは何もない。ただ、わたしに斬られる

切り口から灰になり、サキュバスが消えていく
「ん……、終わったね……」
コンテナから降りてきて、リエさんに声をかけられた
それが合図みたいに、周囲の赤い色が溶けていく
呪いが解けたそこは、外から見たら想像つくくらいちゃんとした廃工場だった
ガラクタ以外、ほとんどなにもない場所に見覚えのある男の人たちが横たわっている

「……大丈夫。 みんな、眠ってるだけ……起きたらもう、さっきまでのことは忘れてる……」
倒れている人たちを見つけたわたしにリエさんが言う。あんな事があって、みんなに記憶が残ってたら困っちゃう。
女の人がいたら、救急車・・・リエさんがいつものポソポソした小さな声で言った
(・・・女の人、だけ?)
床に転がっている男の人たちは、起きても多分そのまま、少しの戸惑いを受け取って帰ってしまうんだろう
でも、女の人は・・・
1週間前に時計塔の事件を調べた時にみたひどいこと。記事として触れた事が現実感を持って現れた
結界の中で起こった事を思い出す。
わたしが今無事なのは、魔法少女だからであって・・・もし、ただの女の子としてここに来ていたらと思うと、怖い

「それじゃ男の人達が目、覚ます前に帰ろっか……騒ぎになっちゃうと……面倒?」
そういいながら、リエさんは変身を解いて学生服に戻っていた
確かに男の人たちに見られるのも嫌だ。なによりこのままでいるのが嫌。スカートの中がスースーして、変身を解くのを急かして来てるみたいだ
「そうですね、帰りましょう」
わたしも変身を解く。着慣れた服が戻ってきて、心もとなすぎる下半身を包んでくれる
やっと落ち着いて、安堵のため息が出た

電話を見ると、時間を教えてくれる。20時・・・だいぶ遅くなっちゃった
時間を意識すると、忘れていた空腹まで思い出してしまう。魔法少女になってもカロリーの摂取は必要・・・いつもはしない、
ありえない運動をするからか、一度意識すると空腹感は、お腹にぎゅっと絞られたみたいに強くなる
(リエさんはどうなんだろう・・・?)
彼女の事や、魔法少女のことについていろいろ聞きたいし・・・ 晩ごはんに誘って見るのは悪い考えじゃない
(あ・・・でも・・・)
そう思うと、リエさんの服装が気になった。学生服のまま、と言うことは家にまだ帰ってないのかもしれない。それに・・・マコさんの晩ごはんがわたしを待ってるはずで・・・
このまま遅くなって大丈夫かな?

「……そうだ、グリードシード……ちゃんと回収しなきゃだめ、だよ?」
そんな風に考えごとをしていると、リエさんが右手を差し出してきていた
ピンク色の卵、グリードシードを差し出してくれる
「あっ・・・ごめんなさい」
(・・・また忘れちゃってた)
リエさんの手のひらの上からグリードシードを受け取る。結界から解放されて気が抜けてしまうのかもしれない。今度は気をつけないと・・・

「・・・リエさん?」
リエさんが急に顔を背けたのに気づいて、聞く。変身が解けて元に戻った暗い視界のせいで、すぐには気づかなかったけど、リエさん、少し頬が赤い?
「……えっと。 ……キセラ、さん?」
リエさんの言葉が詰まる。さっきまでの雰囲気からはかけ離れてて、どこか困ったような感じだ
どこかすごく言いづらそうで、微妙な雰囲気が流れてくる
「は、はいっ・・・」
変な空気に押されて、わたしも緊張してしまう。ドキドキ・・・してる場合じゃないっ
リエさんの様子が、彼女がわたしの認めたくないこと・・・さっきまでの、スカートの中のことをわかっちゃってるって、わたしに突きつけてきていた
もう、聞きたい事も何もかも全部忘れて逃げ出したくなる。でも、震える膝が許してくれない。何故か体は、わたしにわたしの聞きたくないことを聞かせようとしてくる
リエさんが何を言うのか、わたしはただそれを待つしかなくって・・・

「結界の中……危ないから……下着はちゃんと履いておいたほうがいいと……思う。 色々……危ない……よ?」

・・・
・・・・・・
リエさんに言われて、地面がなくなっちゃったような感覚がして・・・ちょっとの間呼吸が止まってしまった
多分赤くなったり青くなったり、いま紫色になってそうなわたしの顔は、見られてない
リエさんはわたしから目を逸らしたままだから
(やっぱり・・・やっぱり!)
結果、リエさんからは忠告・・・


289 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/20(火) 12:57:15 4q2HTL1A
>>288
『次の行動』
②恥ずかしいのを我慢して、どこか別の場所で色々話を聞いてみることにする

「ちっ・・・違うんです!ずっと履いてなかったわけじゃなくて、ダメになっちゃったというか、されちゃったというか・・・」
慌てて説明した。したけど、それってわたしがあそこで受けたことをリエさんに言わなきゃ、って事で・・・!
(・・・っ! これ以上、言えないよ・・・!)
恥ずかしくなって、顔を覆ってしまう。視界は手のひらでいっぱい。荒くなった呼吸が跳ね返って、顔中生温かい空気に包まれる・・・

リエさんからリアクションもなくて、このまま動けなくなった気がしてくる
(・・・このまま、じゃダメ・・・だよね)
男の人たちがいつ起きるか分からない。このままここにいるのは、さっきリエさんが言った通り良くない
無闇に暴れまわった感情が息切れした隙をついて、理性で抑える。うん、大丈夫。わたし、ちゃんと自分のこと、コントロール出来てる・・・!

「リエさん・・・」
顔を覆ったまま呼びかける
こっちに目を向けてくれたのか、違うのかは見えない。でも、聞いてくれている気配はあった
「このあと・・・時間ありますか?リエさんとお話、してみたくて・・・」

・・・あれ?
連絡先だけ聞いて、逃げちゃうつもりが、わたしの口が全然違うことを喋っていた

『体勢』
リエさんの前で両手で顔を覆って立ってます

『心理・思考』
逃げるつもりが口がおかしなこと言っちゃった・・・
つまりパニック状態です

『現在の肉体の状態』
冷や汗かいてます
恥ずかしさですごいドキドキしてます

『行動ダイス』
0

【またファンブル・・・】
【まあ、行動自体ファンブルみたいなもんなので・・・】
【照れ隠しっていうか、現実逃避っていうか・・・】


290 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/20(火) 16:22:14 RiAwTzBk
>>288-289
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・工場エリア・廃工場
夜(20時頃)

〜恥ずかしいのを我慢して、どこか別の場所で色々話を聞いてみることにする:0≒-20〜

ブルルル……!! ブルルル……!

突然、ポケットの中で震える物、それはキセラが持っているスマホがバイブレーションしている感覚だ
どうやら誰かが電話をかけてきたらしい

表示を見ると倉本摩子の文字
どうやらマコからの着信のようだ

リエ「……電話みたいだよ? とらない、の?」

静かな廃工場の中にいるせいで振動の音がリエにも聞こえたようだ
そして、居候の身である以上、キセラがこの電話に出ないわけにもいかないだろう

マコ「あ、やっと繋がったよ〜! キセラさん遅くなるって言って、晩御飯はどうするんですか〜? わからないし、キセラさん全然メールも返してくれないし、電話にも出ないからもう作っちゃいましたよ〜!?」

そういえば遅くなるとはメールしていたが、晩御飯については書いていなかった
マコには悪いことをしてしまったかもしれない
とりあえずここは帰るのがもう少し遅くなることは謝っておいたほうがよさそうだ

マコ「も〜、なら出来るだけ早く帰ってきてくださいね。 最近の星浜は危ないんですから〜」

最後に釘を刺された後、マコとの通話を終える

リエ「……マコちゃん、から? そういえば、一緒に住んでるんだっってマコちゃんが言ってた……なら、早く帰った方がいい?」

昼間マコとリエが話をしていたところから考えても二人は当然知り合いでクラスメイトだ
残念だがこの流れで無理に時間を作ろうとしても悪い印象を与えてしまうかもしれないだろう
話をするのは別の機会にしておいたほうが良さそうだ

リエ「ん……連絡先……は、今はメモ紙もってないから……、そうだこれキセラさんのSNS?」

そう言ってリエは自分のスマホの画面を見せてくる
そこにはキセラが実名でやっているSNSのページが表示されていた

リエ「マコちゃんに今日教えてもらったから……じゃあ、後で落ち着いたら……ここにメッセージ送るね、電話番号もそのとき一緒に送る……から」

とりあえず連絡先だけは教えてもらうことが出来たようだ
そして工場から出て、薄暗い空き地の出口へと向かう

リエ「あ、私は……家、この近くだから……キセラさんは駅だよね? じゃあここでお別れ、かな?」

どうやらリエとはここで別れることになりそうだ
最後に何か言っておくことはないだろうか?

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①今日のお礼を言ってから倉本家への帰路につく
②最後に聞いておきたいことがある(聞きたいことを提示)
③他の行動を取る

【ファンブルなら残念だけどリエちゃんの部屋にご招待とはいかないかな〜】
【そして、穢れ度が地味にLvアップしてちょっと欲求不満を感じちゃう状態に?】
【まあ流石に今は気にならない状態でしょうけどね】


291 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/20(火) 21:03:24 70pO9vOU
>>290
『結界の中……危ないから……下着はちゃんと履いておいたほうがいいと……思う』

わたしもそう思う。てゆーか、結界の中じゃなくてもちゃんと履いてた方がいいと思う

『次の行動』
①今日のお礼を言ってから倉本家への帰路につく

廃工場を後にして、通りに出た。
リエさんが自宅がこの辺と言うので、今日助けてもらったお礼と、日を改めてお話させてほしい事を言って別れた。

いつもだったらなんでこんな寂しいところに住んでるんだろうとか、そんな疑問が気になってしまうんだろうけど、今は無理
それ以前に、今はまっすぐリエさんの顔を見れそうにない。
実際、お話したいなんて言ったけど、そのあとのマコさんからの電話に助けられてしまったのかもしれない・・・

街灯のまばらな海岸の倉庫街をとぼとぼ歩く
(早く帰らないと・・・ マコさん、怒ってるかな・・・?)
失敗した。メッセージ送った時に、ご飯のことも伝えておくべきだった・・・
いや、結界の中でリエさんと会うなんて思ってなかったし、仕方ない・・・よね
電話をちらっと見る。さっきは気づかなかったけど、マコさんからの電話やメールで通知がいっぱいになっている
赤い丸の中の数字が、早く確認しろってわたしを責める。・・・マコさんへの罪悪感まで抱えてしまいそう。今日はほんと、ついてない

リエさんに指摘された後のこと
リエさんはわたしがパンツを履いてなかったことにとっくに気づいてて、そりゃそうだろうけど・・・こんな所でそんな姿誰かに見られるなんて思ってなかったし、その誰かが魔法少女だなんて、もっと予想外だし・・・
でも、リエさんのわたしに対する印象はそこまで悪くないのかもしれない
別れる前に、わたしのSNSにメッセージをくれるって言ってたから
(・・・来なかったら・・・どうしよう)
最後の方で、一応自己弁護はしたつもりだから・・・いっつもパンツ履いてない、とは思われてない・・・はず。避けられたりしないよね・・・

とんがり帽子、時計塔、先輩、ほかのみんな・・・
実際、リエさんには聞きたいことがたくさんあった。教えてくれるかは別の話だけど
それと、魔法少女としての戦い方。あんな風に動けるなんて、想像してなかった。わたしにも出来るのかな・・・?

そんな事を考えながら歩いていると、道が明るくなっていた。もう、駅はすぐそこだ

早く帰らないと。そう思うと歩くのが早くなる
マコさんの晩ごはんが待ってる。
(・・・帰ったら、何か言うかな・・・?光明さんとマコさん)
帰りが遅くて怒られるかもしれないなんて、子どもみたいな心配をしながら家路についた

『心理・思考』
いろいろあって疲れました・・・
リエさんからのメッセージ、いつ届くのかな?届かないことはないとは思うけどちょっと不安です
あと、帰って怒られないかもちょっと不安

『行動ダイス』
7

【疲れて始まり疲れて終わる。そんな第二話ですねぇ】
【お宅訪問行きたかったー!でもファンブルだしね、仕方ないね】
【いつのまにか穢れ度が・・・!】
【グリードシード手に入ってよかった・・・】


292 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/20(火) 21:05:34 70pO9vOU
>>291
【『次の行動』の上の部分・・・下書き消し忘れたとです・・・】
【見なかったことにしてください・・・!】


293 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/21(水) 07:54:09 ayOKPlfU
>>291
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
夜(22時頃)

〜帰路につく:7〜

リエと別れたキセラはそのまま何事もなく倉本家へと戻ってきていた
そして、すっかり遅い時間に帰宅してしまったキセラを待っていた倉本家の住人の対応は思ったほど辛辣なものではなかった

マコ「もうっ! 遅くなるのは仕方ないかもですけど、これからは気を付けてくださいね! キセラさんもここに住んでる以上は、もうこの家の家族の一員みたいなものなんですから!」

光明「なにか興味深い物でも見つかったのかい? でもまあキミがフィールドワークに熱中しすぎちゃうことがあるっていうのは向こうから聞いてるからね。 だから、とやかくは言わないよ。 でも最近は色々物騒だからね。 危ない場所だけには注意して、近づかないようにするんだよ」

マコには少し小言を言われたが、光明はどうやら信用されているようだった
もしかすると海外にいた頃の武勇伝のようなものでも教えられているのだろうか?

マコの料理は流石に冷めてしまっていたが、レンジで温めなおしてもやはり美味しかった

そして時刻はもう22時
既に夕食を終えて、今は自分の部屋でくつろいでいる所だ
それどころか、もう入浴も済ませてしまっていてもおかしくないだろう
変身を解いて元の普段着の姿に戻ったとはいえ、下半身の気持ち悪い感覚や乾いた汗の感覚が気になっていてもおかしくないからだ

どちらにせよ、ただでさえ疲れていた所に魔法少女としての戦いをこなしてしまったことで、昨日と同じ、もしかしたらそれ以上の疲労を感じているかもしれない

このまま待っていればリエからのメッセージが届くだろうか?
それとも今日はこのまま眠ってしまうべきだろうか?
だがまだ魔法少女としての仕事は本当の意味で終わったわけではない

ジュエルを見ればその輝きは昨夜よりずっと黒く濁っているように見える
何度も魔法を使ったせいで余計に消耗させてしまったのだろう
これをなんとかするかどうかは決めておかなければならないだろう
そう、自慰をしてしまうか、スルーしてしまうのかを決めなければいけない

同時に気分が落ち着いたことで今日の出来事を色々思い返してしまうかもしれない
もちろん、この家に戻る途中には意識しなかったいやらしい出来事や恥ずかしい思いをしたことまでもだ
しかし、思い返さなかったとしても妙な身体の違和感には気づいてしまうだろう

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【穢れの影響(ダイスが大きいほど性的欲求を強く意識してしまう)】
補正値:15【経過時間による蓄積:15】
快楽上昇値:ダイス+15

その違和感は今までのキセラの生活の中ではあまり縁がなかったであろう、欲求不満めいた身体の疼きだ
お腹の奥がじんわりと熱をもっていて、なんだかもどかしいぐらいの切なさを意識してしまう
理由はわからない……だが、キセラの身体はどういうわけか性的な意味で疼いてしまっているようだ

気が付けば、いつのまに取り出したのか……手元にはリエに手渡されたグリードシードがあった
それを見た途端に少しづつ、少しづつ妙な気持ちが湧き上がってくるだろう
あの時の強い快感をもう一度味わいたい、この欲求不満な感情を早く解消してしまいたい……
何故そんなことを考えてしまうのだろうか?
だが気持ちを振り払おうとしてもその気持ちはどんどん強くなってしまいそうだ……

この気持ちに流されるままに自慰をしてしまうべきなのだろうか?


294 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/21(水) 07:54:21 ayOKPlfU
>>293
〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①リエからのメッセージが届くまで待つ
②このまま自慰をしてしまう(自慰をする場所、方法は自由、ただし絶頂の直前だけはグリードシードを使って快感を引き出すこと)、その後リエからのメッセージを確認するためにスマホを見る
③他の行動を取る

【最初何がダメなのかわからなかったけど確かにおかしいね!】
【見なかったことにしておくよ】
【そして、本当にもう2話が終わると思ってるならキセラさんは私をまだ甘く見てるね……】
【さて、恒例の自慰選択シーンです。 今回も自慰するなら1話の時みたいに好きにロールしちゃってもいいです】
【いいですが、今回はすぐ寝ちゃだめですよ、ちゃんとリエちゃんからのメッセージも確認しなきゃいけないからね……!】


295 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/21(水) 23:37:21 B/noAlng
>>293-294
『次の行動』
②このまま自慰をしてしまう(自慰をする場所、方法は自由、ただし絶頂の直前だけはグリードシードを使って快感を引き出すこと)、その後リエからのメッセージを確認するためにスマホを見る


ベットに横になって電話をなぞる
全部消したはずの身に覚えのない申請で、メッセージボックスが埋まっている

欲しいメッセージが来ていないのを確認すると、画面を消して電話を放り出した
ごろん、と転がって天井の方を向く

電話から解放された手がベットの上をまさぐって、ピンクの卵を探した。なんとなく
すぐにに見つかって、目の前まで持ってくると、わたしはぼーっとそれを見つめた

シャワーを浴びたから、肌はまだお湯に与えられた熱でぽかぽかしている。暑いはず夜の空気が心地いい
「んっ・・・」
ぽかぽかしてるのは、肌だけじゃなかった。お腹・・・もっと下だけど、そこにじんわりした温かさを感じる。お風呂上がりのリラックスできる温かさとは別の・・・
(・・・なんだろ・・・なんで?)
わたしはそれを知っている。じんわりした温かさ・・・その中に、体の中をジリジリ焼いてわたしを変えてしまうくらいあやうい熱が隠れてる
結界を出て、リエさんと別れたあとからそれはずっとわたしにつきまとっていた

「・・・ふぅぅ・・・」
少し息を深く吸って、吐き出す。でも体をリラックスされると逆に熱に意識が向いてしまう。湧き出ては体に広がって消えて、また湧き出して来る
体を横にして、背中を丸める。頭をわざとぼーっとさせる、させようとする
また、電話に手を伸ばして画面を開く。リエさんからの連絡はまだなかった

今日あった事・・・思い出したいことは昼間の事と、リエさんのこと。後のことはもう過ぎたことだから、シャワーと一緒に洗い流して排水口に落ちていった。落ちていった、はず。
だけど、体から染み出してくる熱が記憶から今日結界の中であった事を引き出そうとする。
帰ってきて、光明さんやマコさんと話をしている間は忘れていたのに・・・
一人になってから、シャワーを浴びて体の穢れを振り落として、ベットに戻って・・・その間ずっと、思考にいらない記憶を混ぜようとする熱に抵抗させられていた

(・・・なんなの? サキュバスの呪い、とか・・・?)
じっとりした熱が一瞬濃くなる。ほんとは分かってるんでしょう?もっと素直になって・・・楽になりたいんでしょ?

もう一個、ベットの上に放っておいたものに手を伸ばす。わたしの宝石は今朝よりも濁りを強くしている・・・穢れている。
結界でのサキュバスたちとの戦い・・・罠と、男の人たちに囲まれたこと・・・恥ずかしい姿をリエさんに見られてしまったこと
穢れを見つめるうちに、今日起こった振り返りたくない事が一気にフラッシュバックする。お腹の熱がとくん、と高鳴った後でキュンとして胸に快感への渇きを訴えた
顔が熱くなったから、枕をひき寄せて埋める呼吸の生温かさが顔中に広がる
次々と思い浮かぶ景色を追いかけないように・・・意識を向けないように、何も考えないように・・・
(・・・とくん)
逃げようとするわたしの意識にまた、熱が響く。体に結界で受けた感覚が蘇ってきそう・・・ リラックスしても、力を入れても淡くて甘い熱はわたしを離してくれない。まるで鎖で繋がれてしまったみたいに感じた

(・・・?)
シャワーを浴びてスッキリしたはずの体に違和感を覚える。
うちももをこすり合せると、足の間にしっとりとした感じがする・・・!
ドキッとして、そのまま動けない。汚れは落としたはず・・・漏れ出た液体が乾いた不快な粘つきは確かに洗い流したのに・・・

▼ 精神 -1


296 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/21(水) 23:39:00 B/noAlng
>>295
いつのまにか、鼓動が早くなって治らなくなってる
もう一度確かめるかやめるか迷って・・・意識をそらそうとしてまた電話をみて・・・
今日結界であった、唯一の良かったこと・・・リエさんに会ったこと。それにすがりついて、無理矢理与えられた快感の記憶から逃げようとして、でもできなくなってて・・・!
メッセージを確認、リエさんからはまだ、ない

やっぱり変な子って思われちゃった・・・?ほんとはどう思ってるのか、それだけ気になって、胸にモヤモヤしたものが集まって・・・
だから、聞きたいことなんてもうどうでもよくなってて・・・ただ、リエさんが私の事をどう思ってるのかだけ、それだけで頭がいっぱいになる
(・・・あの時、なんで顔、赤くなってたのかな・・・)
私に下着のことを言った時、恥ずかしそうにリエさんは顔を背けてたけど・・・
わからなくはない。もし私でも、きっと同じだ。顔を合わせてなんて言えない。それどころか、もし逆だったら言うかな?知らないフリしちゃうかも
じゃあ、なんでリエさんは? ・・・言った通り、下着がないと危ないから先輩としてちゃんと指摘しなきゃダメだった、からかな・・・
それなら、顔が赤いのは・・・?
胸のモヤモヤがだんだん濃くなる。考えるにつれて息が深く、強くなる
きっと、多分、リエさんには嫌われてはいない、と思う。後輩だから?・・・ドキドキしてたのかな、リエさん・・・
なんで?わたしに下着履いてないって言ってドキドキ・・・?
リエさん、私のこと好き・・・? ・・・我ながら飛躍しすぎ・・・それはないよね。初対面なんだし・・・女の子同士なんだし・・・
・・・わたしは?リエさん、はじめはよくわからなかったけど・・・悪い人じゃないと思う・・・嫌いじゃない。じゃあ、好き?
ふつうに、好きになれそうな人だと思うけど・・・ 好きって、もちろん友達とかそう言う事で・・・わたしだって、女の子同士とか考えたことも・・・

・・・今日も、女の人とキスしちゃった
ええと、でもあれはむしろリエさんからだったから。わたしからじゃないし、わたしから女の人にキスなんて考えたことないし・・・
・・・嫌じゃなかった、けど・・・それってやっぱり、ふつうじゃないの・・・?

うちももをこすり合せるとパンツの内側にじゅん、とした感触がする
くちゅっと、柔らかいところが合わさる
びっくりして、思わず手を伸ばして・・・
(や、やだっ パンツ、しみちゃってる・・・)
「・・・んっ!」
なぜかそのまま、確かめるつもりなんだけど、指に力が入っちゃって・・・パンツの上から敏感になってるところを押してしまって・・・ おなかの中で、刺激を歓迎してキュンキュン始まっちゃって・・・!
熱が広がって、わたしの体は気づかない間に快感を受け入れる準備を終わらせていた。指の刺激がからだの真ん中を走って、ピリピリと体全体に広がっていく・・・
「ふっ・・・♡ あっ・・・!」
ちゅ・・・ちゅ・・・と、パンツの上から指が刺激を与え続けてくる。なんで・・・?快感に逆らえない・・・!

あっという間にパンツがぐちょぐちょになってしまって・・・ 熱に促されるままに、わたしは敏感なところを空気に晒してしまう。ぐちょぐちょに濡れたパンツは、結界の中で脱いだのより、もっと、溢れそうなくらいに濡れてて・・・
(うぅ・・・わたし・・・わたしっ!)
あの時は認めたくなかったこと。罠に責められて、感じちゃってた・・・強制的に、わたしの意思なんて関係なく刺激されて、だから、嫌なことなのにっ・・・
心のどこかで、あんな風にされて、悦んでた・・・?
ちがう・・・ぜったい・・・
でも、じゃあなんで・・・思い出して、おなかの中、キュンとしちゃうの・・・?


297 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/21(水) 23:39:49 B/noAlng
>>296
空気に晒された割れ目がキュッて締まって刺激の続きをおねだりする。こんなの・・・ちがう、わたしじゃない。わたし、こんな・・・えっちじゃない・・・!
頭で否定したことと、体がちぐはぐで、まるで渦に巻き込まれたみたいに、心がどこかへ降りていく
だって、仕方ないんだもん・・・こうしないと、魔法少女じゃなくなって、あの人に会えなくなっちゃう・・・!
ピンク色の卵をお腹に押し付ける。卵はわたしに反応してブブブと震えだす・・・

「んっ・・・♡ あっ・・・♡」
割れ目に卵を這わせると、細かい震度が全体を刺激してくる
甘い痺れがお腹から腰に広がって、身体中が悦んじゃってる・・・
「っ・・・! だ、ダメっ・・・♡ わたし、いけない子にっ、なっちゃう・・・♡ いけない子にぃ!されちゃったっ・・・♡!♡」
いろんな機械にほぐされきった柔らかいところが、しっかりとグリードシードに絡みついて、じゃぶりついて・・・!
でも、グリードシードは一個だから・・・ピン、と主張してくるくりも、ヒクヒクしてるお尻も満たせなくて・・・空いている手が自然に伸びていく・・・

「あっ・・・!ひゃん♡」
指先で軽くクリをつまむと、ピシっと強い刺激・・・!そのままおそるおそるこする・・・結界の中より優しい刺激で・・・じっくり・・・
グリードシードは、お尻の穴にあててみる・・・ ふつうに考えたらおかしいけど、いまのわたし、ふつうじゃないから・・・
細かい振動を与えられたお尻の穴が、キュッキュって締まる。その度に振動を吸い上げて、身体中が震えるみたいになる
「っ・・・♡あっ♡あっ・・・♡」
口から出る声なんて気にする余裕はもうなくて、自分で自分に刺激を与えることに夢中になってしまって・・・!

ほんと、ふと・・・濡れた指先を唇に近づける
寝るために頭の上にまとめていた髪はいつのまにか解けていて、腕にからみついた
髪がまとわりついた指が、唇に触れる・・・
しょっぱくて、変な味・・・でも、すごいえっち・・・
あのひとと・・・リエさんとキスした唇を汚しちゃって・・・悪いことしちゃって・・・♡
(ふふ・・・)
なぜかちょっとだけ、楽しい気持ちが湧いてくる・・・
(わたし、あなたに、悪い子にされちゃいました・・・♡ だから、はやく・・・会いに来て・・・ください♡)

もう一度、グリードシードを割れ目に這わせる。ぐいぐい押し付けて行って・・・
「はっ・・・♡ はいっちゃ・・・う・・・♡」
はいっちゃえっ!♡!♡!
ぬぷっと、割れ目の間の入り口に当たって・・・グリードシード、おまんこに入っちゃう・・・♡

「・・・っ!♡!♡! 」
グリードシードが、ナカに入ってくる・・・!結界で念入りにほぐされて、快感を教えこまれてしまったおまんこが、抵抗なく硬い卵を受け入れてしまう・・・!
(やっ・・・短っ・・・!)
まさぐってきた舌よりも、グリードシードは小さくて・・・ 奥の方に届かないっ・・・
(ぜんぶ・・・はいっちゃったら・・・?)
でも、つるつるとしてて掴むところがないグリードシードがはいっちゃったら、出てくるの・・・? 中に入っちゃって・・・ずっと震えちゃって・・・っ
不安が危ない誘惑に変わっていく。気持ちいいことの虜になりそうで、誘惑を振り切るのが難しくて・・・
でも、もう、いけない子なんだから・・・。気持ちいいこときちゃっても、いいよね・・・?
ぬるん!くぷっ・・・♡
「んぅ・・・♡ あっ、あっ・・・♡!♡!しっ・・・しゅごっ・・・!♡!♡!」
きちゃった・・・♡ナカに全部っ・・・♡
奥まで震えるの届いてっ・・・!こしぜんぶなくなっちゃうっ・・・!
小さくて硬い異物感に、おまんこ広げられちゃって・・・!
「だっ・・・めっ・・・!こっ、これっ・・・!はっ・・・はげしっ・・・♡♡♡」
おまんこ、小さな卵に犯されちゃって・・・!ぜんぶ受け止めちゃうのに腰動いちゃう・・・!
「はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡」
息が荒くなって、犬みたいになっちゃって、でもとまんなくて、あたまじわってしちゃって・・・!
あそこでぜっちよーさせられちゃって、もうわたし、あそこでだめにされちゃってた・・・♡ きもちいいのに、さからえなくされちゃった・・・♡
「・・・!!! またっ・・・!♡!くうぅ・・・!♡!♡!」
あたまのなか、またじーんっとしちゃって・・・きもちいいのあつまって・・・!!♡
「ふっ・・・♡ あぁぁぁぁっ♡あぅぅ・・・!♡!♡!」
きょう3回め・・・こんどは、自分で・・・ぜっちょー・・・♡♡♡


298 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/21(水) 23:41:43 B/noAlng
>>297
・・・絶頂の余韻の中で、ぱっと、リエさんの顔が浮かんだ。
リエさんも、魔法少女なんだから、しちゃってるよね・・・ 先輩なんだから、もっと、たくさん・・・わたしより・・・
それって、どうなんだろう・・・よくわからない。でも、わたし一人じゃないって・・・ちょっと、嬉しいかな・・・

・・・
絶頂の余韻で全身が気だるい
体にこびりついた熱が引いて、頭ははっきりしてきていた

(・・・またやっちゃった)
憑き物が落ちたみたいになって、ぽーっとした頭に後悔・・・ なんか、すごい事考えてなかった?わたし・・・
それより・・・声出ちゃってたけど、大丈夫かな・・・? ここ、家のはじっこの方だし、大丈夫だよね・・・

不安を忘れるために、帰ってきてからのマコさんや光明さんとの会話のことを思い浮かべる。
マコさんはずっと心配してたらしく、わたしの顔を見ると一瞬ほっとして、すぐにカンカンに怒っていた。
(悪いこと、しちゃったなぁ・・・)
マコさんに、罪悪感を感じてしまう。
・・・マコさんの怒った具合を見ると、心配させたんだから、罪悪感くらい感じても仕方ないかな・・・
これからも同じようなことがあるかもしれない・・・気をつけないと
光明さんは全然怒ってる様子はなかった
なんか、私のことを向こうから聞いているらしかったけど・・・
先生はそう言うこと言うタイプじゃないし・・・多分、あいつ・・・? 相変わらず余計なことばっかり・・・でもないけど。お陰で光明さんには怒られなかったから良かったかもしれない

「・・・あ」
冷静になって見ると、下着はぐちゃぐちゃ。シーツにもシミができてしまっている・・・
ふぅ、とため息を1つ。新しい下着をだして・・・とベッドから降りようとすると腰に力が入らない。ふらつきながらなんとか新しい下着を履いて、汚してしまった下着は・・・ いまからこんな状態で階段を降りるのは気がすすまないけど・・・置いておくわけにもいかないし・・・あとで水洗いして洗濯物に紛れ込ませておかないと・・・
シーツは・・・乾いたら大丈夫・・・?でも、代えたい。汚したのは自分だけど嫌
(・・・なんか、こぼしちゃおうかな)
今日はさすがにがまんして、明日にでも何か飲み物を間違えてこぼした事にして汚してしまおう・・・

ベッドに腰掛けて、ひと息。電話に手を伸ばす。SNSを呼び出して、またメッセージを確認・・・
帰ってきてからずっとやってるけど・・・ 多分、あとで下着のことを済ましてもやってる、と思う。今日は寝るまで、ずっと。
開いた画面に、リエさんからのメッセージを探す・・・暗闇の中で、資料を探しているような気分。見つけたい気持ちと、無くてもガッカリしないように構える気持ち。
もし届かなかったら・・・ それは届かなかった時にする事にして、画面に集中した。

『心理・思考』
オナニーしてスッキリしちゃいました
声のことがやっぱりちょっと心配です・・・
(じゃあ部屋でやるなって言う話ですよね・・・)
リエさんのことはずっと気になってるので、寝るまではずっと電話の確認しようと思ってます。

『行動ダイス』
9

【オナニーしちゃいました・・・ 】
【と思ったら今度はクリティカル!】
【ちゃんとおきてますよ!】
【何度も言いますがキセラちゃんはレズではないんです・・・!】
【本文中の『あいつ』とは、キセラの兄弟子で、先生の秘書的な事もしてる奴です。】
【キセラの先生は政治力とか社会性とかない人で、だいたい対外的なこととかを兄弟子さんがしてる、みたいな感じです】
【多分執事系の男子と思われます。どんなタイプかまで未定だし、これ以降出てくるかもわかりませんが・・・】
【キセラちゃん、快感に対する経験があんまりないので耐性が全然ないかもですね・・・快感レベル1でも雑念だらけになっちゃうみたいです・・・】


299 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/22(木) 00:14:40 nlPGza8c
>>298
【補足です】
【あそこにグリードシード入れちゃいましたけど、グリードシードって穢れ吸ったらどうなるのかわかんなかったのです】
【そのまま消えちゃうならよし、消えないならちゃんと取り出したって事でお願いしたいです】
【設定見落としてたらすいません・・・レス書くので手一杯でした・・・】


300 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/22(木) 09:05:44 XGY7Izs6
>>295-299
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内E 子宮E 右胸D 左胸D お尻E
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
夜(0時前)

〜自慰をしてしまう:9≒20〜

流されるままに自慰行為に耽ってしまったキセラ
結構盛り上がってしまったが家人の誰にも気づかれなかったのは運が良かったのだろうか?
そして今は、余韻の気怠さは感じるものの、穢れが浄化されたおかげなのか、それとも欲求不満が解消されたせいなのか、今は冷静な思考を取り戻すことが出来ているようだ

だがキセラは知らない……
魔法少女になってから経験した淫猥な出来事が気づかぬ内に自らの身体に影響を及ぼしていたことを……
未成熟だったキセラの女の部分はサキュバスの責めや穢れの影響を受けて、今、急速に開花し始めていたのだ……!

☆グリードシードでの自慰行為:穢れ度が全回復した!
グリードシード×1消費
◎感度基準ランク上昇
膣内:E→D
お尻:E→D

それから、ようやく余韻が抜け、マコや光明を寝静まったころを見計らい、汚れた下着を処理して戻ってきたときのことだった
昼間で寝ていたとはいえ、魔法少女としての戦いや自慰行為の件もあって、流石にそろそろ眠気を感じているだろう
それでもキセラは最後にもう一度だけスマホを確認してみることにする

するとDMが1件届いていた
今度こそリエだろうか、と期待して確認してみると……どうやら違ったようだ

差出人の名前は『S2OB2Y』とある
捨て垢で送られた悪戯だろうか?
だが一行だけ見えるメッセージを見たキセラは一気に眠気が醒めてしまうぐらいに驚いてしまうかもしれない

『 お ま え の ひ み つ を み た ぞ 』


301 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/22(木) 09:06:05 XGY7Izs6
>>300

メッセージにはこうある、今のキセラにとってはとても無視できそうにない文面だ
そんなことを書かれてはDMの詳細を確認しないわけにはいかないだろう

そして、DMを開けばそこには文面は見出しと同じ文章が一行だけ
さらに画像が2枚貼り付けられている
その画像は夕暮れの屋外の写真だろうか?
右下にはタイムスタンプのようなものが見える
時刻は今日の夕方のようだ
さらにそこには風景とは別にはっきりと写っているものがあった
写真には見覚えのある人物が写っている……いや、見覚えがあるに決まっている
写真に写っているのはキセラだ
しかも、1枚は完全に裸の状態だった
そしてもう一枚は魔法少女の恰好で写ってしまっている
写真のキセラは目を閉じていて周囲の様子は見えていないようだ
もしかすると変身時の意識がない時に撮影されてしまったのかもしれない
さらにキセラは知る由もないが変身時に身体を包む魔力の繭は写真には写らないようになっている
なので写真にはキセラの裸体はこれでもかというぐらいにくっきりと周囲に見せつけるかのように写ってしまっていたのだった

ここまでされてしまっていてはこの写真の撮影主に自分の正体は完全にバレてしまっているのは間違いない

メッセージにはそれ以上のことは書いていない
そして、しばらく待ってみても新しいメッセージが届く気配はないようだ
しかし、そのことが余計にキセラの不安を煽ってしまうだろう
どうやらキセラは今夜は大きすぎる不安を抱えながら夜を過ごすことになりそうだ

だがキセラはまだ知る由もない
これから魔法少女になっている時だけでなく、変身していない日常生活においても淫猥な日々を送ることになってしまうことを……
キセラの本当の悪夢はまだはじまったばかりなのだ―――


第二話「何って魔法少女……だよ」クリア!
Go To The Next Nightmare...

・自然回復:ステータス全快

【設定はそうやってどんどん生やしていくといいのです!】
【レズではないかもしれないけど他の魔法少女に将来アタックされる未来もあるかもしれないですね〜】
【ちなみに使用後のグリードシードがどうなるかはwikiにあります! 使用後は自動で異空間に転送されます! 都合の悪い証拠は即隠滅!】
【そして今回で2話は終わりです! なのでロールだけしてダイスや行動選択はいりません! キセラさんの返信の後に3話のOPが始まる感じになります】
【果たしてどうなる第3話! キセラさんはこのヤバすぎる状況を乗り切ることができるのかー!?】
【補足ですが、リエちゃんの方もオナニーしちゃってこっちはそのまま寝てしまったようです……なので三話冒頭で届くよ!】


302 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/22(木) 12:34:06 9J35xYZs
>>300-301
「おまえの・・・ひみつをみたぞ・・・」
画面に表示されていた文字を読み上げる声が震えてる
リエさんからのメッセージを待って、アプリを開いて・・・
意味のない大量のメッセージにまぎれて、それはあった

なんで・・・?これ、どこから・・・!?
周りは確認したし、誰もいなかったはずなのに・・・!

脳裏に、わたしの裸の写真が映る
開いてすぐ閉じたのに、はっきり焼き付いて・・・
それに、変身した姿まで・・・!

(どうする・・・どうしよう・・・どうしよう、どうしようどうしよう・・・!)

無視する・・・? 無視して・・・
でもコイツに、顔も名前もバレちゃってる。いきなり目の前に現れるかもしれない。それに・・・考えたくないけど、ここのことも・・・!
そうなったら、マコさんや光明さんにまで迷惑、というより危害・・・リスクを負わせてしまうかも・・・!

じゃあ、どうしよう。コイツ、どこまで知ってるの?
・・・変身したところを見て、どう思ったんだろう?
メッセージは、『 お ま え の ひ み つ を み た ぞ 』だけ・・・
ひみつ・・・何で秘密だと思っんだろう。それと、添付された写真・・・ つまり、『バラされたくなければ従え』ってこと、だと思う

指を滑らせて、メッセージを打ち込む。
『会ってお話させて下さい。』
顔写真を要求しようか迷ったけど、どうせ断られるだろうしやめた
なんなら、会って変身するところでも見せてあげようか?そのかわり、そこで終わり。一人じゃない?そんなの、わたしなら隠れていても見つけられる
「・・・甘く見ましたね、わたしのこと」
誰へとでもなくポツリと呟いて、メッセージを送信する。
いつのまにか動揺は消えて、体の震えは収まっていた。

【倉本さん親子、眠りが深いんですかね?助かります・・・】
【グリードシードは見落としでしたか・・・すいませんでしたっ・・・】
【ヤバいですかね?ヤバいの相手じゃないですかね?】
【やんなかったとは言え、結界の中で人殺しまで考えついちゃう子ですから、相手が卑劣なら容赦しないかも・・・!】
【キセラちゃん、意外と暴れん坊ですからね・・・】
【ただの人間だったらソッコーでボコボコにしてやれますし・・・】
【あなた…「覚悟して来てる人」ですよね…
人を「脅迫」しようとするって事は逆に「脅迫」されるかもしれないという危険を常に「覚悟して来ている人」ってわけですよね…】
【ん?ただの人間じゃない・・・?】
【リエさんひどい・・・けどリエさんらしいですねw】


303 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/22(木) 17:38:24 XGY7Izs6
>>302
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室


ミーン、ミーンミン……

外ではいつも通りに蝉の声が鳴り響いている
今日も良く晴れていて暑い一日になりそうだ

昨日はキセラはよく眠ることが出来ただろうか?

結局あれから夜の内には何の返信も来ることはなかった
脅迫者が何を考えているのかは分からずじまいだ

スマホを見るとメッセージは1件届いている
それは昨日ずっと待っていたリエからのメッセージだった

これからよろしくお願いしますというメッセージと共に、電話番号とメールアドレスが添えられている
これでいつでもリエと連絡を取ることが出来そうだ

時計を見ると時刻は9時前になっている
そういえば今日はマコが部屋に起こしにこない
不思議に思い曜日を確認すると、今日は土曜日だった
そういえば日本の学生は土曜日と日曜日は休みだと聞いたような気がする

ダイニングルームに行くと倉本家の家族がくつろいでいる姿があった

マコ「あ、キセラさん! おはようございます! 朝ごはんにします?」

私服姿のマコが声をかけてくる
とりあえずしばらくの間は何事もなく休日の平和な時間が過ぎていくのだった……

*********************************************************

そして時刻はお昼前、そろそろ11時になろうというときに待っていたメッセージが届いた

『新市街のブルームーンという店に来い。 キュロットタイプではないミニスカートを着用し、身分証を所持すること。 受付の店員にS2OB2Yと伝えろ。 そのまま店員の指示に従うこと』

以上のメッセージと一緒に新市街のものらしい住所も添えられている
どうやらここに来いということらしい
その店に行けば会えると言うことだろうか?
それ以上の詳しいことはまったく書かれていない
とりあえず要求通りに行動してみるべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①言う通りにミニスカートに履き替え指定された住所の店に行ってみることにする(ミニスカートの柄や色を指定すること)
②他の行動を取る

【普通の人間だよ! 性癖はちょっと普通じゃないかもですけど……】
【さてキセラさんの思惑通りに事が運べるかどうかは……今のところはお楽しみにとしか言いようがないですね!】
【ただ私は一話の時からずっとこの展開を想定して伏線づくりをしてたとだけは言っておきましょうかw】


304 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/22(木) 17:58:21 wo9r5bdE
>>303
【レス難しいので確認だけ・・・】
【魔法少女に変身したあと、着替えるとこは出来ますか?】
【魔法さえ使えれば・・・!】


305 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/22(木) 18:02:14 wo9r5bdE
>>304
【追加です。時間の指定がありませんが、急いだ方がいい感じですか?】


306 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/22(木) 18:18:07 ZxybvcvU
【時間の指定がないのはわざとです。でもあんまり遅いと後々何か影響はあるかもですね、変身後は魔力で具現化したものでない衣服を着用するとジュエルが反応して普通の服と同じように自動転送されてしまいますよ】
【変身解除時に二重に服着ちゃうことになりますし破損の危険もあるのでやめた方が良いと思います】


307 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/23(金) 13:00:05 drkw59IY
>>303
セミの鳴き声がうるさくて、目が覚めた

ベッドの上で電話をずっとチェックしてて・・・いつのまにか眠りに落ちてしまっていたようで、ほどけた髪が寝汗と一緒に体に絡みついている
眠っている間忘れていた暑さと心のざわざわが、目覚めと一緒に覆いかぶさってきた

枕元に置いておいたタオルに顔を埋めて汗をすわせる。買っておいたペットボトルの水に口をつけながら、電話を見る
すぐに手を伸ばす気にはなれなかったけど・・・それでも確認せずにはいられなかった

(・・・リエさん)
SNSには、待っていたメッセージがやっと届いていた
『これからもよろしくお願いします』と、簡単な一文。マコさんからのメッセージと違って絵文字とか、そういう飾り付けがないのがリエさんらしいと思う。添えられていた電話番号とメールアドレスもどこかそっけなく見える。
(リエさん、ネコみたい・・・)
なんとなくそう思った。
こっちに興味があって、控えめに近づいてきては気まぐれに距離を取って、また近づいてきて・・・
『こちらこそよろしくお願いします』と簡単に書いてわたしも電話番号とアドレスを返した。そのまんま過ぎるのもちょっと面白くないかな、と思ってちょっとだけ絵文字でメッセージに飾り付けして・・・ 送信っと。

返信が終わった画面に、あの文字が残っていた。

・・・

マコさんはお休みの日にも関わらずやっぱりしっかり朝ごはんの準備をしてくれていた。
光明さんも今日はやる事がないらしく、ダイニングにはのんびりした空気が流れる。その中で抱えた不安を見せないようにして、手早く朝食を済ます。美味しいご飯とマコさんには少し悪い気がするけど、味わってる余裕はちょっとなかった

そわそわした態度を隠し切る自信がなくて、食事を終わらせたわたしは、「寝汗がひどかったから」と、シャワーに入った。
シャワーのおかげで少しだけ、ざわついた気分にすっきりした風が通ったみたいに感じる。
これなら自然な流れで二人に顔を合わせないようにすむ・・・と思う。
シャワーを終わらせて、部屋に戻った

『新市街のブルームーンという店に来い。 キュロットタイプではないミニスカートを着用し、身分証を所持すること。 受付の店員にS2OB2Yと伝えろ。 そのまま店員の指示に従うこと』

部屋に戻って、電話を確認するとS2OB2Yからメッセージ・・・!
一緒に住所まで添えていた。でも、先回りされるのを警戒したのか、時間の指定はない。
(ミニスカート・・・?)
要求に、得体の知れた気持ち悪さを感じる。見たいの?・・・これ以上は考えたくない。それと身分証・・・一体わたしをどうするつもりなんだろう・・・

不安で心臓がドキドキする。でも、なんとかしなきゃ・・・!
変身さえしてしまえば、あとはどうにでも出来る。コイツが魔法少女のことをどこまで知ってるのか気にもなる。

『次の行動』
①言う通りにミニスカートに履き替え指定された住所の店に行ってみることにする(ミニスカートの柄や色を指定すること)

タンスから、ミニスカートを取り出した。あいつの指示に従うのは嫌だけど今のところは仕方ない・・・!
基本黒で裾の内側から白い生地がのぞいてるそれを履く。あとはいつもの通り。こんな奴にいちいち何を着てくか考えるなんてバカバカしい

着替えを終えるとすぐに家を出た。時間の指定がないのは、あくまでわたしに先回りさせないためで、遅くなるのは危ないと思う

モノレールに乗ったら、ブルームーンとかいう店のことを調べてみよう。
ポケットにボイスレコーダーを入れて、出さなくてもいいように録音ボタンの位置を確認した

「はぁ・・・」
緊張を抑えるために、一回深呼吸して駅に向かう

https://i.imgur.com/YzT6gsp.jpg
↑服装こんな感じでさ

『心理・思考』
脅迫さんに直接会わなきゃなんでとても緊張
何かされたらどうにか変身してボコボコにするつもりです
マコさんやリエさんは巻き込めないと思ってます

『行動ダイス』
3

【いろいろ確認ありがとうございました!】
【脱げても他のは着れないコスチューム・・・意外と厄介w】
【そして意外とレスするわたし・・・】


308 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/23(金) 21:27:51 GYlRzpbs
>>307
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、黒のキュロットスカート、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道
12時

〜指定された住所の店に行ってみることにする:3〜

★装備変更
黒のキュロットスカート→ミニスカート(黒)
ボイスレコーダー

キセラはモノレールに乗って新市街へとやってきていた
脅迫者のメッセージで指定されていた店へと向かう為だ

もちろんモノレールに乗っている間に指定された店を調べておくことも忘れなかった

ホームページはあった
だが表示されているのは店の名前と住所と電話番号、そして営業時間だけ……
それ以上の情報は会員制になっているらしくIDとパスワードがなければ閲覧できないようだ
そして登録する為の審査には店に来店する必要がありますと書かれている

地図アプリで調べてみると、ブルームーン・古着屋と出てくる
どうやら衣料品を取り扱う店らしい
口コミは何故か1件も無かった

結局ろくな情報は得られないまま、モノレールを降り、駅から出る
そして向かう先は以前に行ったデパートがある人で賑わう場所とは逆方向

居酒屋や飲食店が並ぶ通りを通ってさらに先に進む
休日とはいえ昼間なせいか人はまばらだ
とはいえそれはまだ日の高いお昼だからだ
夜になれば仕事帰りのサラリーマンなどで賑わうのだろう

そして通りを抜けるといわゆる裏通りと言われるエリアに入っていく
色っぽい女性の写真が写ったものや装飾の激しい看板が目立つ……そう、風俗店が多く並ぶエリアだ
キセラのような女性にはあまり縁がなさそうで余り深入りしたいと思えない場所だろう

指定された店はどうやらそのエリアの中央辺りにあるらしい

そしてキセラはなんの変哲もなさそうな雑居ビルの前に辿り着く
入り口の前には小さな立て看板が1つ
階層ごとに入っているお店の名前が表記されている
3階部分を見るとブルセラショップ・ブルームーンと書かれている

インターネットで調べた時にはなかった見慣れない単語
ブルセラ……果たしてキセラはその店が何の店なのかその単語だけで想像がつくだろうか?
日本に着て日が浅いせいもあり地図アプリで調べた先入観も手伝いただの古着屋だと思い込んでしまうかもしれない……

とはいえこのまま看板の前に立っていても仕方ない
とりあえず中に入って受付の店員というのに会ってみるべきだろう

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①お店の中に入ってみる
②他の行動を取る

【まあそういう仕様も淫紋が関係ある感じですね〜、活性化中の淫紋が隠されるのを嫌う感じなのです】
【そして多分名前だけでは多分何の店かわからないキセラさん、なぜなら日本特有な上に相当お下品な知識に深くないとわからないからですね〜】
【しかも情報が少ないということはそれだけブラックな部分、違法ギリギリなことが出来るお店ということで……】
【さてさてキセラさんはなんでそんなところに向かわされてるんでしょうかね〜】
【画像の指定までありがとうございます〜ちなみに私服はわりとキセラさんの方で頻繁に変えてしまっても大丈夫だからね〜、もちろん部屋にいるときだけだけど】


309 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 06:01:47 l3kJ3V4.
>>308
(ふるぎや・・・?)
エス・・・S2OB2Yっていちいち長すぎるから、そう呼ぶことにした・・・の指定した店は、予想とは全く別だった
会見には全く不釣り合いな場所・・・わたしの予想では喫茶店。全然違った

検索しても、地図を見ても結果は同じ
やけにあっさり店のサイトも見つかったけど、IDとパスワードを求められてしまって、手が出ない
登録するためには店の審査がいる?こんなの、見たことない。
画面には必要最小限過ぎることしか書かれていない。
いやに古そうな感じがする。
古着屋で、審査。ビンテージものの古着でも扱っているんだろうか?それにしては警戒心が強すぎる。意味は全然読み取れない。もっと危険なもの・・・?
でもこんなあからさまに危険な物が取引されてるサイトなんてあるんだろうか?

モノレールのアナウンスが、目的地に着いたことを告げる。調べもの・・・終わったような、全然終わらなかったような。エスからのメッセージに乗っていた情報以上のものは掴めなかった。

駅を出て、目的地に向かう
強い日差しがいやで、日陰を辿って・・・シャッターだらけの小さなお店が並ぶ道を進んだ
店はみんな割と小綺麗で、閉店してるのではなく開店していないだけのように見えた。
(これって・・・お酒を飲むところ・・・?)
酒場には行かないし、まして日本にきて日が浅すぎて、それに気づくまで時間がかかった
倉本家のテレビで、こんな感じの風景を見たことを思い出した。
人通りはまばらだ・・・まぁ、ほとんどの店のシャッターが閉まってるから当然だけど

歩いていると、並んでいる店の雰囲気が変わった。
相変わらずシャッターはみんな閉まっているけど、それまでいろんな模様を背景に文字が書かれた看板がぱったりと姿を消した。
そのかわりに、女の人がたくさん写った写真を使った看板が目立つようになる。大体みんな派手で、なんとなく昼間の閑散としたに町の雰囲気とはミスマッチの、張りぼてみたいな高級感を帯びていた。

日陰の中で見る町の雰囲気は、何かから隠れようとしてるみたいにも見える。
道自体、それほど広くなくていつのまにかあえて選ばなくても日陰の中を歩けるようになっていた。

世界観が一切わからない・・・
看板の女の人たちは肩を出したドレスや、学校の制服みたいなもの、和服、メイド服(にしてはスカートの丈が短過ぎるけど)など、様々な格好をしている。
写真に混じって、ピンク色や黄色みたいな派手な看板、セクシーな絵柄の看板も一緒に並んでいる。

本当にわからなくて、考えるのも億劫になりかけた時に看板にエスの指定した店の名前を見つけた

(ブルセラショップ・・・?)
古着屋とは一切書いていないかわりに、ブルームーンという名前に添えられた文字を声に出さないで読む。
世界観が一切わからない中で、たどり着いたそこはさらにわからなかった
古着屋なら、周りに似たような店があってもいいようにも思えるけど・・・ 周囲は相変わらず。わたしに思考の糸口を与えてくれない。

『次の行動』
①お店の中に入ってみる

・・・周囲を見回して見る。わたしを見ている人は、いないように思える、
でも、同じように確認したけど、変身するところを見られてしまったし、写真まで撮られてしまっている
(・・・どこかから見てる?)
そう思うと看板の前にずっと立っているのもあまり良くないように思えてくる。

『まだ……人間の常識で考えてる……魔法少女……もっとすごいよ?』

リエさんに言われたことを思い出す。
そう、相手は人間・・・だと思う。
きっと、魔法少女の力を使えば、多分大丈夫・・・!
昨日から何度も自分に言い聞かせてきたことを繰り返す。

もし、わたしをこんな事で好きに出来るとでも思っていたらーーーーー
(絶対、許さない・・・!)

ビルに入って、エレベーターのボタンを押す
視界の隅に見えるカメラからエスに覗かれているような気がして・・・少し、気持ち悪いけど

店に向かう。手のひらにはルージュを握りしめていた。

『心理・思考』
繁華街なんてよく知らないので、困惑してます
どこかから見られてるような気がしてます。多分気のせい
一応、臨戦態勢のつもりです

『行動ダイス』
5

【おはようございます!】
【まあ、ブルセラなんて知りません。キャバクラとかも海外にはないそうなのでよくわからない設定としました】
【まあ、ブルセラでググっても状況かわりませんので、しませんでした】
【私服の件は了解です!】
【さてはて、エス(キセラちゃんが勝手に命名)はどんな手でキセラちゃんを無力化しようとするのか・・・!】


310 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/24(土) 07:43:58 s0bcLs5k
>>309
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン
12時頃

〜お店の中に入ってみる:5〜

エレベーターを出ると目の前には非常階段の扉があった
左には窓がありキセラがさっきまで立っていた場所が見えている
右を見ると通路はすぐ先でT字になっていて、左と右の二手に分かれているようだ
そして通路が交差した部分の壁には元々あったフロアの構造図を隠すような形で大きな張り紙がされている
張り紙は中央で二つに分かれており左側には大きく販売という文字と1階で見た立て看板と同じデザインのシールが貼られている
右側には大きく受付という文字、さらに小さく買取・プレイ・撮影という文字も見える

困惑気味のキセラは脅迫者のメッセージに従うまま、とりあえず受付と書かれた方向に進むしか出来ない
買い物に来たわけではないので、古着を扱う店にも特に興味を抱くことは出来ないだろう

奥へ進むとそこは小奇麗なオフィスのエントランスのようになっていた
入り口すぐのところには電話機の台がおかれ
御用の方は電話機でこちらの3桁の番号におかけくださいと言う文字と内線番号らしい3桁の数字がある
その後ろは右端の通路になっている部分以外がパーティション(仕切り)で区切られていてどうなっているかはよくわからない

さっきまでアングラな雰囲気の中にいたところからの異質さにキセラはさらに困惑してしまうかもしれない

だがここでこうしていても埒が明かない
まずは書かれている通りに内線をかけてみることにする

「お待たせいたしました。 本日はご来店ありがとうございます、こちらはブルームーン受付となっております! 本日はどのようなご要望でしょうか?」

電話口に出たのはなんと女性の声だった
いかにもOLと言った口調の女性の声にキセラはまた戸惑ってしまうかもしれない

どう対応するべきだろうか?
そういえば脅迫者には自分の名前を言うように言われていた気がする……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①脅迫者の名前を伝えてみる
②他の行動を取る

【脅迫者の名前がややこしいのはまだ脅迫者が正式な名前を決めてないからです】
【正式名前がどうなるのかもキセラさんの今後の行動次第だったりしますよ!】
【ここでの最大の問題は本当のブルセラショップがどうなってるのか書いてる私にもよくわからないことですよ!(い、行ったことなんてないし!)】
【なのでこの辺りは結構好きにやっちゃってます……ふぁ、ファンタジー! 現代に見せかけた平行世界的な奴なんだよ!】
【ちなみにここで1つ先に聞いておきたいことが……この後いきなりずらっと色んな難しい日本語の文章が並んだ同意書を書けって言われたらどんな対応します?】
【いや、わかってると次のロールがスムーズになるので……】


311 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 11:17:30 l3kJ3V4.
>>310
【同意書書けって言われたらなんの同意書か確認しますよ。うっかりサインなんてしないです】
【まぁ本当のことなんて言わないでしょうが・・・】
【結局書かされるなら後で変身して、魔法で探して処分しちゃおうって思いますね】


312 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 11:44:58 l3kJ3V4.
>>310
エレベーターから案内の張り紙に従って歩くと、受付に着いた

たどり着いたそこは、電話のある小部屋だった
奥に仕切りがある
さっき、曲がり角で「販売」って書いてる方に行けば古着屋に当たって、ここは古着屋のオフィスか何かだろうか?
それにしてはプレイとか撮影とか、おおよそオフィスに関係あるとは思えない単語も案内には書いていた。
見た目が小綺麗になった分、むしろかなり怪しい・・・

『次の行動』
①脅迫者の名前を伝えてみる

ボイスレコーダーを録音モードにする。これからここを出るまでずっと録音するつもりだ。
すぐに見つからないようにポケットに忍ばせた。
受話器を取って、案内に従うと女の人の声に応対される。
エスの指示に従って、奴の名前を伝える。
(さーて・・・どうなるんですかね?)
受話器からの応えを待った

『心理・思考』
元々従うつもりなので、特にトラブルを起こすつもりもなく淡々と進めてます
ボイレコは念のため使ってる程度です

『行動ダイス』
7

【とりあえず従ってみよーう】
【という事で非常にサクサク進めますw】
【同意書・・・あんまり書く書かないで揉めたくないですね・・・ ロールとしてはちょっと面倒なので・・・w】


313 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 11:53:21 l3kJ3V4.
【書き忘れましたが、なんの説明もなく同意書書けって言われたら反発はしますので・・・】
【なんだろう、奴隷契約書ですかね?w 】
【エス本人が姿を現さないならメッセージでも送ってどういう事か説明を求めたりするかもです】


314 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/24(土) 12:35:20 s0bcLs5k
>>312
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン・販売受付
12時頃

〜脅迫者の名前を伝えてみる:7〜

女性の声「ああ、予約者の方ですね。 そのIDの方は……ああ、お話は伺っております。ただいま向かいますので少々お待ちください」

脅迫者の名前を伝えると女性はそう言って電話を切った
恐らくこのまま待っていれば迎えに来てくれるのだろう

そして現れたのはスーツに身を包んだ若々しい20代後半くらいの女性だった

スーツの女性「お待たせいたしました。 こちらへどうぞ」

そして敷居のすぐ後ろにあった簡易の応接室ような場所に通された
と言っても周囲を敷居で囲われ、中に長机と二つの折りたたみ椅子があるだけのスペースだ

そのままキセラは奥の椅子に座るように促される
椅子に座ると女性は懐から何かを取り出した

それは黒い封筒に包まれた手紙のようだった

スーツの女性「依頼者の方から手紙を預かっております。 お客様にはまずはこちらを読んでからことを進めさせてて欲しいとのことですので、お読みになったら改めて、そちらにあるインターホンを押してくださいませ」

その黒い封筒をキセラに手渡すと店員はそのまま去っていく
狭い応接スペースにはキセラと黒い封筒だけが残される

封筒を開くと中にはやはり手紙があった
肉筆ではなくワープロソフトで印刷したもののようだ
そこにはこう記されていた

************************************************************************

まずはここで、おまえが今ここで履いているスカートの中の下着を売却しろ
手続きに関しては店員の指示に従うだけでいい
次の指示はその後に行う
おとなしく指示に従え
おまえに選択の余地がないことはおまえ自身が一番よく分かっているはずだ

************************************************************************

脅迫者からの指示はキセラにとっては思ってもいなかったことだっただろう
下着とは今、キセラが履いている水色縞模様パンティのことなのは間違いない
そして、下着をここで売れと言う
どうやらキセラの悪い予感どうりここはただの古着屋ではなさそうだ

さて、どうするべきだろうか?
脅迫者の指示に従うならこのままインターホンを押してさっきの店員を呼んで手続きを進めていかなければならないだろう

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①履いているショーツを売る手続きを進めていく
②他の行動を取る

【そこまで大したものじゃないですけどまあ販売同意書ぐらいは多分いるかなーと】
【キセラさんがそこまでお間抜けな天才じゃなかったみたいなのでここはこういう展開でいくことに……】


315 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 15:20:01 l3kJ3V4.
>>314
電話をしたあと、スーツ姿の女の人が現れた。
「こちらへどうぞ」と案内されて、電話の奥にあるパーテションで区切られただけのスペースに通された。
声を聞く限り、この人が電話で応対していたらしい。

予約とID・・・彼女はそう言っていた。エスの送って来ていた文字列は、この店の会員用ID?多分間違いない。簡素なログイン画面をちらっと思い出す。

女の人に促されて、用意されていたパイプ椅子に腰を下ろす。硬くてあんまり長く座るとお尻が痛くなりそう・・・ お尻の下の座面に手を滑り込ませて硬さを確認する。ツルツルした合成の皮の感触。
それは応接間というには簡単すぎる部屋とあいまって、何か得体の知れない不安を感じさせた。こんな世界、わたし知らない・・・
ふと、結界の事を思い出す。この世界とは別の、気味の悪い異空間・・・ そこに初めて迷い込んだ時に感じた胸のざわつきと似た種類の感覚が襲ってくる

女の人は、そんなわたしの事など気にする様子もなく黒い封筒を手渡してきた。エスからだ
読んでからインターホンを押すようにわたしにいうと、彼女はさっさと応接間から出て行った

「・・・っ!」
封筒の中に入っていた、えからのメッセージを読んで絶句してしまう。心臓が飛び出しそうになって、地面がなくなってしまったような感覚がした

それは、わたしの予想とは全く別の要求・・・
わたしの予想というのは、呼び出された先にエスがいて、そこで写真を処分する代わりに何か要求される・・・って事だった
変身するところを見せろとか、もっといやらしい事とか・・・
でもそれは全然違った

スカートの中の・・・今履いてるパンツを、売れ?
なんで?エスがなにがしたいのか分からなくて、混乱する。それ以上に、ここって・・・!
古着って女の子の下着のこと?売る?誰か、買うの?
絶対普通じゃない・・・今履いてる下着を買い取るって、そんなの普通じゃない!それに、今スカートだし・・・

(それで・・・、そういう事?!)
だから、なの?だからスカートを履けって・・・!
体から血の気が引いていく。こんなの、従うの・・・?従うしか、ないの?
だって、相手がエスだけなら・・・すぐになんとか出来る、と思うけど・・・
パンツ売っちゃって、誰が買うの?・・・そんなの絶対嫌だ。知らない人に、今履いてるパンツを買われちゃうなんて・・・!

それに、パンツを売っちゃったら・・・履くものがなくなっちゃう・・・!
昨日の結界での事を思い出す。なんで2日連続で、パンツを履かないでスカートを履かなきゃいけないの・・・! まして、ここは結界の中じゃない・・・
もし、誰かに中なんて見られたら・・・ 階段とか、高いところとか・・・意識しなくても見られちゃう・・・?
サキュバスや、手下になら見られたって・・・良くはないけど何とか出来るから、どうでもいい
でも、普通の人に見られちゃうなんて・・・考えるだけで鼓動は乱れて、冷や汗が出てきてしまう・・・
(絶対、ヘンタイって、思われちゃう・・・)
見られなければ・・・? 大丈夫なんて思えない。それに、大丈夫だったら売るの?ありえない!

このまま帰ってしまおうかとも思ったけど、それだとエスに接触できなくなるかもしれない
命令に従わなかったからと行って写真をばら撒かれるかも・・・!
そんなの、誰か知り合いに見られちゃったら・・・もう、ダメ・・・
だから、エスには何としても接触しなくちゃいけない。正体を突き止めて、データを破壊する。痛い目に合わせて喋らせないようにする・・・!

インターホンにかけた指が震える
押せばまた、さっきの人が来て・・・
(・・・あの人には、バレちゃうんだ、パンツ、履いてない事・・・!)
引き潮のように遠ざかっていた血の気が津波のように戻ってくる。顔も体も暑くなって、冷房の効いた部屋の中で汗が出てくる・・・
(どんな風に思われるんだろ・・・? 売っちゃう子って、結構いるの・・・?)
同じ女の人なのに、何でこんな事できるんだろう・・・! ・・・こういうの、好きな人なの?恥ずかしそうにしてる子を見るのが?同じ女の人なのに・・・!

考えてるうちにわけがわからなくなる。経過は最悪。わたしはエスに主導権を握られたままだ・・・!

どこかでピンポーン、と間の抜けたような音がする
手元を見ると指がインターホンを押していた

ショック!: 精神力 -1
淫らな妄想 (ノーパン妄想):快感度 +1

『次の行動』
①履いているショーツを売る手続きを進めていく
『心理・思考』
予想が外れて混乱中です
とにかくエスに接触するという最初の目的だけは外したくないけど・・・

『行動ダイス』
8

【この要求は予想外・・・!】
【わたしもブルセラとか全然知りませんので、完全にやられちゃった感。真面目に混乱しましたw】
【お間抜けな天才じゃなくて良かったですw】


316 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/24(土) 21:21:21 s0bcLs5k
>>315
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン・応接スペース
12時頃

〜履いている下着を売る手続きを進めていく:8〜

スーツの女性「お待たせいたしました。 それでは手続きの方を始めさせて頂きますね」

インターホンを押したキセラの前に現れたのは先程と同じ女性だ
その手には何枚かの書類らしき紙を持っている

スーツの女性「こちら販売同意書とこの店を介して作成したデータや物品の扱いと所有権に関する許諾所になります。 目を通して問題がなければこちらと、こちらに署名をお願いいたします」

渡されたのは下着を売ることに関する法的な同意を求める為の同意書
それとデータや物……この場合はキセラがこれから売るはずの下着のことだろう、の扱いに関する書類だった
所有権を現す項目には脅迫者のIDが入っている

どうやら手続きを進めるには書類にサインするしかなさそうだ
この書類にサインすればもう引き返せない……いや、インターホンを押してしまった時から既にもう引き返せなくなっている
脅迫者に接触しなければという思いに後押しされながらキセラは悩みながらも結局サインをしてしまうのだ

スーツの女性「はい、書類の方は問題ありません。 では身分証明書の提示をお願いいただけますか?」

身分証明書は何を持って来ただろうか?
恐らく大学に発行してもらっている保険証かパスポートを提示することになるだろう
とりあえずはそれを見せることにする

スーツの女性「問題ないですね。 それでは次の手続きに入りますので別室の方へご案内いたします」

身分証を返された後、キセラはそのまま女性の案内で別室へと移動することになった
相変わらず次に何をするか予想がつかないキセラは困惑しっぱなしになってしまうかもしれない
だが目的の為という大義名分がある以上はついていくしかないのだ

案内された場所には高価そうな三脚つきのカメラが置かれていた

スーツの女性「それでは撮影を行いますので、この位置に来てください。 はい、そこで大丈夫です」

女性に促され、カメラの前に立つ
つまりこれから撮影するのはキセラ自身ということなのだろう

スーツの女性「ではそのままスカートを両手でたくし上げてください。 履いている下着が全部見えるような体勢でお願いしますね」

そしてキセラにとってはまったくの予想外でとんでもないことを要求される
これが下着を売る為に必要なことなのだろうか?
それでも脅迫者の言う通りに従うしかないのだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①要求に従う
②なぜこんなことをするのか聞いてから要求に従う
③他の行動を取る

【期待通りの良い混乱ぶり! 本当は汚れた下着とかの方がいいんだけど、今回は脅迫者さんが予約済みなので心配無用です】


317 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 23:26:14 l3kJ3V4.
>>316
スーツの人が来るまでの間、緊張で体は強張って鼓動がドンドンと胸を叩く
(やっぱり・・・ダメ、やめよう・・・このまま外に・・・)
そう思っても腰が持ち上がらない。
何が起こるかわからない不安と、脅迫に従わざるを得なくなってる恐怖と、自分がもしかしてとんでもなく間違った事をしてるかもしれないという不安と、自分の恥ずかしい姿を姿の見えない誰かに写真に撮られてそれからどうされるかわからない恐怖と・・・
そういうものが頭をぐるぐるして、軽くめまいのようなものを感じていた。

そんな不安と恐怖のカクテルに頭をたっぷり浸されて、このままだと机に倒れてしまうかも・・・と思った時、やっとさっきの人が来た。

手に持った書類をわたしに差し出す。
「…こちらに署名をお願いいたします」
なんだか色々言ってたけど、全然頭に入ってこない
同意書とか、所有権とか、許諾とか・・・普通じゃない事をしてるのに、やけに事務手続きがきちんとしてる、と思う
(なんなのこれ、なんなの?)
わたしにはこの世界はアンバランスすぎる。なんでこんな所でこんな事を?緊張でのどが乾いてゴクリと唾を飲み込んだ。
署名・・・同意書・・・一通り書類に目を通す、フリをする。難しい漢字がたくさん。言葉が回りくどくて何を書いてるのか分からない。こんなのサインしていい書類に見えない・・・
だって・・・履いてるパンツを売るのに、なんでこんなにきちんとした見た目の書類なんて必要なの・・・?
スーツの人はわたしの様子を平然と見ていた。結構長い時間をかけて書類を見てるフリをしてるけど・・・
(・・・メアみたい)
薄情な妖精の事を思い出した。契約・・・同意書・・・許諾書・・・なんとなく同じものっぽい。契約・・・!
メアと契約した時のことを思い出す。わたしの願いと引き換えに、魔法少女になるための儀式を受けて・・・ 今は、願いなんてなく、脅迫されてここにいて・・・サインの後に儀式を・・・儀式っていうほどカッコよくない。パンツを脱いで、この人に渡すだけだから

・・・それでも、サインしてしまった
今のわたしの願いは、エスに会って、彼の持っているわたしの写真を破棄させること。願いと引き換え。あの時と同じ
(絶対・・・このままじゃ終わらせない・・・!)
脅迫されて、恥ずかしい思いをさせられて・・・このまま引き下がりたくない。こんなわたしの、ささやかな自尊心に傷をつけられたままなんて・・・!

サインを確認されて、身分証を求められた
本人確認、というよりここから先文句は言わせない、という脅しのように思えた。学校の保険証を見せる。パスポートは危なすぎると思ったから
スーツの人はチラッと保険証を見るとすぐに返して来た。本当に何を確認したのか疑わしいほど早い

次の手続きに移る、と言われて移動させられた
こんな所でいきなりパンツなんて脱ぎたくないし、案内しようとしてきたスーツの人についていく
・・・でも、またわたしの予想は外れた。案内された先は更衣室とかじゃなくて、簡単なスタジオのような所だった。
高そうなカメラ・・・といっても写真屋さんで見るようなものじゃない。趣味の人が使うような奴が三脚に載っている。

「それでは撮影を行いますので、この位置に来てください。 はい、そこで大丈夫です」
スーツに連れられて、カメラの前に立たされる。

・・・撮影? わたしを?
すっかり異常な空気に呑まれて、女の人に言われた通りにしてしまっているのに、カメラの前に立つまで気がつかなかった。カメラは・・・こんな所で写真なんて撮られて、消さなきゃいけないデータが増えるだけじゃない・・・!

抗議のために言葉を出そうとしたけど、ずっと鼓動も緊張も強すぎて言葉がつっかえる

「ではそのままスカートを両手でたくし上げてください。 履いている下着が全部見えるような体勢でお願いしますね」

抗議がつっかえたところに、スーツが言った
耳には入ったけど、頭には届いてこなかった


318 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/24(土) 23:26:28 l3kJ3V4.
>>317
『次の行動』
③他の行動を取る

「・・・んて、い、いいました・・・?」
ほんとうに分からなくて、スーツの人に聞いた。
スーツの人はさっきわたしに言ったことを一字一句そのまま言ってくる。
聞き返されるのには慣れてるみたいで、イライラする様子もなく、平然と。

「な・・・なんでそんなこと、そんな写真、撮られないと、ダメなんですか・・・?! 撮らなくてもいいじゃないですかっ・・・!」

やっとの事で抗議が口から出せた。
「わたし、嫌です・・・! 下着はお売りしますけど、写真は撮りません・・・!」

写真は絶対・・・ていうか、自分でスカートを見せながら撮られるなんて、ほんとのほんとに絶対嫌!!
スーツの人は、わたしの抗議を聞いても表情を変えなかった

【②の変形です。何故こうするのか聞く+写真は拒否です】
【こんな所でそんな写真撮られたら、どうせすぐネットに流されちゃうと思うのです】
【そんなことしない、と言われても信用できないです】
【写真の理由が拒否出来なければ仕方なく従いますが、その場合かわりにすぐ印刷してデータ消すのを確認させるように要求します】

『心理・思考』
いきなりとんでもない事言われてパニックです。
エスの追跡ももう嫌になってきてます

『行動ダイス』
7

【PLは予約済み情報知ってますがキセラちゃんは知らないので写真は拒否してみました】


319 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/24(土) 23:55:45 s0bcLs5k
>>317
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン・撮影スペース
12時頃

〜理由を聞いて写真撮影は拒否する:7〜

スーツの女性「当店は写真撮影は必須となっております。 この写真がお客様が履いていた現物というなによりの証明になりますので」

女性は表情を崩さずにカメラを構えながらキセラの抗議に言葉を返してきた

スーツの女性「ですがご安心くださいませ。 今回のお客様の依頼内容におきましては。 写真を店頭に貼り出すこと等はございません。 データはすぐに依頼者のPCに転送され、当店では本日中に画像データなどは破棄することになっております」

女性の言葉が正しければ画像は脅迫者のみが所有権を持つことになるらしい
いや、結局脅迫者にデータが渡ってしまうので全然よくはないのだが……

スーツの女性「先程の許諾書はその旨を証明する為の物です。 そしてそれに同意した以上はお客様も認識済みだというのが当店の判断でございます」

要は先程の書類を信じて要求に従えということらしい

スーツの女性「では再度お願いいたしますね。 スカートを両手でたくし上げてください。 履いている下着が全部見えるような体勢でお願いしますね。 恥ずかしがるような仕草を取られた方が依頼者の方はより満足されるかと思いますよ」

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①要求に従う
②他の行動を取る

【じゃあ私の方もこんな感じで返してみましょうかね】
【しかし、このやりとり、なんだかグリードシードで自慰行為をしてねって言った時の流れを思い出すなあw】
【ちなみに女性は写真とか言ってますが実は嘘で、実際は動画データを撮影されてます】
【あたかも写真を撮っているようにポーズを取らされた後、下着を脱いで手渡すところまで撮影されちゃいますよ】
【そして店員は脅迫者からキセラの態度は無知プレイの一環だと言われていたりしますよ!】


320 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/25(日) 00:24:56 y3owKXs6
>>319
スーツの人の言うことが頭に入るごとにクラクラしてくる。
写真は必須、現物の証明、依頼の内容、店頭には貼り出さない。・・・張り出すこともあるみたいな言い方
、データはすぐに転送・・・!

依頼・・・つまりこれは全部エスの要求・・・
姿を見せないのに手紙には次の指示って書いてたから、近くにいると思ったけど・・・多分いない。
写真のデータが転送されて、それを合図にするつもり、だと思う。だからもう、わたしには打つ手がない・・・!

『次の行動』
①要求に従う

「… 恥ずかしがるような仕草を取られた方が依頼者の方はより満足されるかと思いますよ」

・・・満足って、わたしが?あいつのために?
緊張と激しい鼓動に、胸のムカムカまで混ざってくる。
恥ずかしそうにって・・・これも指示? 多分、違う。この人の意見。
そんなの・・・やってやるもんか・・・!

カメラの前に立って、震える手でスカートの裾を掴む。
呼吸を出来るだけゆっくりさせて、気持ちを落ち着かせようとする。だいぶ無理
顔の熱さがわたしに今の顔色を教えてくる。これじゃあこの人の言う通りだけど・・・ 恥ずかしさと怒ってるのとですぐに顔色をもとになんて戻せそうもなかった

「やっ・・・やります・・・から、すぐ、撮ってくださいっ。データ、ちゃんと消してくださいね・・・?」
スーツの人は応えなかった。さっさとやれって事?
もちろん、こんなのずっと続けるのも無理

カメラなんてまっすぐ見たくなかったけど、顔を背けたらまんまと恥ずかしそうにしてるように見えちゃうだろうから、キッとレンズに目を向けた

わたしは、そのまま掴んだスカートの裾を持ち上げた

『心理・思考』
恥ずかしそうにって言われたのに反抗してます。
こんな事はさっさと終わらせたいとも思ってます

『行動ダイス』
5

【なんかもういつでも拒否ってますねキセラちゃんw】
【そしていっつも拒否仕切れてないという・・・】
【出来れば動画撮影の件みたいなのは、後でバラしてもらうと完全にやられますのでおススメですw】
【プレイではなく無知なんですけどね・・・】


321 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/25(日) 01:55:23 bFUsaZ6.
>>320
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、水色縞模様パンティ、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン・撮影スペース
午後

〜要求に従う:5〜

スーツの女性「OKです。 それじゃ撮りますね〜 3・2・1・はいっ……もうスカート降ろしてもらって大丈夫ですよ」

心では反抗していても結局キセラは恥ずかしい写真を撮影されてしまう
相手は女性とはいえ下着姿を見られてしまうことと、そんな姿を取られた画像を脅迫者に見られてしまうことに平静でいることは難しいだろう

☆撮影
▼「精神」0〜-5(任意)
▲「快楽値」+0〜+5(任意)

スーツの女性「ではそのまま、履いていた下着をここで脱いでしまってください。 その下着を私共が買い取らせてもらいますので」

しかも更衣室のような所でではなくここで脱いだものをそのまま手渡さなければならないらしい
とはいえ既に下着姿を撮影までされてしまった以上、ここで拒否する気にならないだろう
だがスカートに隠れているとはいえ他人の目のある場所でノーパンになるところを見られることにキセラは羞恥を抱いてしまうかもしれない

☆撮影からのノーパン強要
▼「精神」0〜-5(任意)
▲「快楽値」+0〜+5(任意)

脱いだパンティを近づいてきた店員に手渡す
店員はその下着をカメラのそばにあったキャリーの上に置き、カメラを向ける
どうやら下着自体の撮影もする必要があるらしい
とはいえこれでキセラは昨夜に引き続きまたもやノーパンの状態になってしまったのだった

★装備変更
水色縞模様パンティを売却した!

そして店員に先程の応接スペースに戻って待っているように言われる
商品の査定を行った後、代金を持ってくるということらしい

スーツの女性「それと……これを商品を受け取った後に渡すように依頼者から仰せつかっていたものです」

そう言って渡されたのは先程見たものと同じ黒い封筒だった
ということはこれが次の脅迫者からの指示なのだろう

店員がスタッフルームらしい扉の向こうに去った後、応接スペースに戻ったキセラは下着の感覚が無くなった状態のままで手紙を読むことになった

************************************************************************

新市街駅前のデパート『XXXXXXX』の7階のコインロッカー072番を開き中にある物を手に入れろ
ロッカーは暗証番号「9393」で開く
おとなしく指示に従え
時間的な余裕もあまりないと思っておいた方がいい

************************************************************************

デパートの名前には覚えがある
以前訪れた図書館が入っているデパートの名前だ
今度はそこに行けと言うことらしい
それにしてもこの脅迫者一体何を考えているのだろうか……
キセラにこんなことをさせるのも何故なのだろう?

そして店員が戻ってくる

スーツの女性「これが下着の代金になります。 本日はご利用ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」

深々とお辞儀されお金を手渡される
代金は5千円……だがこれは正規の手段で手に入れたのではない汚れたお金だ
受け取ってもあまり嬉しさは感じないに違いない

さて、もうこんな店には用はないはずだ
時間的な余裕はないぞとわざわざ書いてある以上はすぐにデパートへ向かった方がいいかもしれない

・自然回復:なし


322 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/25(日) 01:55:34 bFUsaZ6.
>>321

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①店を出てデパートへの道を進む
②他の行動を取る

【バラすかどうかは今後の流れ次第かなw】
【というわけで下着売却編はここまで次はノーパンでのおつかい編の開始です】
【まずは目的のデパートまで無事に辿り着けるかの戦いになりそうですね〜】
【最近はコインロッカーも鍵無しで開くものがあるそうで……便利な世の中だなあ】


323 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/25(日) 12:48:00 MqMkQh6U
>>321-322
わたしがスカートをたくし上げたのを見て、スーツの人がカメラを構える
彼女はずっと平静としてて、スカートの中とわたしの顔を交互に見る
「OKです。それじゃ撮りますね〜 」
指がシャッターにかけて、声をかけてくる。
(・・・OK・・・です?)
OKなら、このまま写してもう終わり・・・
って、OKってどういうこと?
顔もぱんつも、ちゃんと写ってるからOK・・・?でもこの人、さっき恥ずかしがって写ったらいいって・・・言ってた
そのまま「3・2・1」とカウントダウンを始めた
(ち、ち、ち、ち!ちょっと待ってちょっと待って!)
わたし、いま恥ずかしそうなの?
恥ずかしいけど!でも、睨んでやれば・・・でも、恥ずかしいから睨んでるから・・・!
ぽっぽしてた顔が、一気にカーッと熱くなってしまう・・・!あれ?1から長い・・・ この人、ちゃんと見てるっ!
スーツの人は、じっとカメラの裏側越しにわたしを見てて・・・"いいですね〜 お顔、真っ赤ですよ?"・・・OKって、そういうこと?!
もう、彼女の平然と、じっくりした視線に晒されて、レンズを見ていられなくなって顔を背けてしまう。
瞬間、カシャリとシャッター音がして、分かっていたのに肩がビクッと震えてしまった

「はいっ……もうスカート降ろしてもらって大丈夫ですよ」
そう声をかけられて、やっとスカートを下ろせた。スーツの人カメラで写真を確認しているみたいだった。写真、どんな感じなんだろ・・・?
気になるけど、見たくない。
でも・・・あいつに送られるって、またメッセージに貼り付けられて見せてくるかも・・・
(絶対・・・見ないっ・・・!)
あいつはわたしのことをどう見てるんだろう?考えたくないし、知りたくもないけど・・・どうしても胸に引っかって取れなかった

☆撮影
▼「精神」-2
▲「快楽値」+2
【淫らな妄想】: OKって・・・?
▼「精神」-3
▲「快楽値」+3

「ではそのまま、履いていた下着をここで脱いでしまってください。 その下着を私共が買い取らせてもらいますので」
「・・・え? 」
スーツの人がカメラから目を離して言ってきた事に、それしか返せない。
理解できないわけじゃなくて、単純に、恥ずかしさでいっぱいの頭に飲み込みきれなかったから・・・
「脱いで・・・しまうんですか・・・?」言われたことをそのままオウム返ししかできなかったけど、それを聞いてスーツの人は小さくううなづくだけ・・・!
「だってここ・・・ え・・・っと、更衣室とか・・・ないんですか?」
「ございません。ここで、お願いします」
平静な声が冷酷に耳にひびいて・・・とうとう緊張と不安と恥ずかしさとで笑いぎみだった膝が・・・ダメになってしまう
その場にしゃがみ込んで・・・もうそうなったら、顔なんてあげてられなくて、伏せてしまった
(やだ・・・やだ、やだやだ・・・やだぁ!)
頭の中が二文字で埋まって、もう動けない
そんなことしたくない!女の人が相手だから大丈夫・・・なわけない!見てるんなら写真だって撮らなくていいじゃない!証拠ってどういうこと?!全部うそ!うそうそうそうそうそ!
・・・メッセージで見せられた写真だけ、本当・・・消させないと・・・さっき撮られちゃった写真も・・・

しばらくそのまま動けなくて、涙目になってしまってたから顔もあげられなかった
スーツの人が動く気配はなくて・・・
少しだけ顔を上げてみると、パンプスが見えた。まだいる。待ってる・・・

もう何も考えたくなくて、しゃがんだままでぱんつに手をかける・・・するすると足をくぐって・・・
(・・・くつ、じゃま・・・)
靴にぱんつが引っかかる。ゆっくり足を出そうとして・・・ぐらっとして・・・!
「・・・っ!きゃっ・・・!」
お尻に床のタイルの硬くてひやっとした冷たさを感じる・・・その場でバランスを崩して転んでしまった・・・!
「ぅ・・・ううぅ・・・」
スカートを反射的に押さえていた。見えてない。絶対、見えてない・・・!転んだ拍子で靴が脱げてて、だからさっさと足からぱんつを離した。よろよろ立ち上がって、ずっとその場で見ていたスーツの人に手渡した。そのまままたしゃがみ込んでしまう

☆撮影からのノーパン強要
▼「精神」-2
▲「快楽値」+1
【淫らな妄想】: 見えてないよね・・・?
▼「精神」-3
▲「快楽値」+3

しばらくじっとしていると、さっきの応接スペースに戻るように言われた
「大丈夫?」とかそういう気遣いとかない。それでも、やっと解放された安堵感で身体が少し軽くなったみたいに感じて立ち上がることができた
立ち上がると、2つ目の封筒を手渡された。中なんて見れなくて、そのままよろよろと応接スペースまで戻った


324 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/25(日) 12:48:15 MqMkQh6U
>>323
「デパート・・・ロッカー・・・」
応接スペースに戻って手紙を開いた。書いてあることをただ、口から出す。"時間的余裕はないものと思え"という言葉も、今はただ眺めるしか出来ない。
スーツの人が来て、お金を手渡された。渡され方がそっけなくてもう用は済んだから帰るように促されているように感じた。

『次の行動』
①店を出てデパートへの道を進む

『心理・思考』
『手続き』ですっかり精神的にやられちゃいました
スカートの中身を誰かに見られたくない気持ちがいっぱいで、あとはエスの指示にとりあえず従うだけ考えてます

『行動ダイス』
2

【精神がダブルで最大-5・・・!これは・・・!】
【と言うわけで徹底的にやられて見ました。スキル使いましたけど・・・】
【自然回復する・・・し?】
【さっきまでの威勢はどこへやら・・・強がってただけ、ということで・・・】


325 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/25(日) 14:06:26 bFUsaZ6.
>>323-324
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力12/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
精神諦観:抵抗行動不可・穢れ度上昇補正追加
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道
午後

〜店を出てデパートへの道を進む:2〜

店を出たキセラはデパートへ向かう道をとぼとぼと歩いていた
その姿からは店に入るまではあった強い意気込みは感じられない
店での出来事がキセラの心をすっかり打ちのめしてしまっていたのだ

第一ラウンドはキセラの完全敗北だった
脅迫者についての何の手がかりも掴めないまま、下着を失ってしまっただけだ
替えの下着を手に入れるまではノーパンで行動するしかない

それでも歩いていればまいっていた心も少しは回復してくるだろう
今のところは風もそこまで強くなくスカートの中を見られるような心配はしなくて良さそうだったからだ
精神が回復すればこれから行う脅迫者の次の指示についてもいくらか考える余裕が出てくるかもしれない

★自然回復
△「精神」1〜5(任意)
▽「快楽値」-2(8)

そして、繁華街を抜け、駅前を通り駅の中か、高架下を抜けると目的のデパートが見えてくる
だがここからは今まで通りにはいかないだろう

デパートに向かう為には8車線もある大きな車道を横切る必要がある
だがここにはすぐそばに横断歩道が設置されていないのだ
選択肢は三つある
まずは最速の手段、デパートに直通で入れるように設置されている歩道橋を使う方法だ
だが歩道橋の上となると風が強い可能性がある
しかもこの付近は大きめのビルが多いのだ、ビル風が吹いている可能性も十分にある
ノーパン状態のキセラはこの道を通るのは避けたいと考えるだろう

もう1つはかなり遠くの場所に設置された横断歩道を使う方法
だがこれはかなり大回りしなければならず、5分以上はタイムロスしてしまうだろう

そして最後は地下道を使って向こう側に渡る方法
こちらも階段はあるが歩道橋ほど人通りが多いわけではなく道幅も狭い
タイムロスも歩道橋より少しかかる程度だろう
実際に大部分の人々は歩道橋を使ってデパートに向かっていた

ついこの前、キセラがこのデパートの中の図書館に足を運んだ時はどうだっただろうか?
恐らくその時も歩道橋を使ったはずだ

さて、ここはどのルートからデパートに進むべきだろうか?


326 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/25(日) 14:06:39 bFUsaZ6.
>>325

マコ「あれ……? キセラさんだ……。 おーい、キセラさーん!」

突然、後ろから声をかけられる
なんとそこにいたのはマコだった
動きやすそうなキュロットスカートに身を包んだ私服姿をしているところからデパートに買い物に来たのかもしれない

マコ「こんなところで偶然ですね〜。 キセラさんもデパートに買い物ですか?」

実際にデパートに向かっているのにここで違うことを言うのも変だ
それにもし嘘をついてデパート内であったりしても面倒なことになるのは間違いない
ここは正直に答えるしかないだろう

マコ「じゃあデパートの中まで一緒に入りましょうか! それとも私も買い物につきあいましょうか?」

どう答えようと話の流れでどうしてもデパートの中までは一緒に行動するのは避けられなさそうだ
しかし、ここで恐ろしい問題が発生してしまう
マコはどうやらこのまま歩道橋を使ってデパートに入ろうとしているようだったからだ
確かに最短距離は歩道橋なのだから歩道橋を使うのは自然だ
だがそうなるとキセラも歩道橋を使うことになる
ノーパン状態のキセラにとっては1番避けたいルートのはずだ
一体どうするべきなのだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとかマコを説得して別ルートでデパートに入る
②絶対に風なんかに負けたりしない!歩道橋を使う
③他の行動を取る

【こんなときに限って偶然通りがかるマコちゃんの登場です】
【ちなみにダイス次第では説得に失敗して歩道橋ルートになっちゃいますのでw】


327 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/25(日) 16:27:20 dhdnFKFY
>>325-326
ビルを出た後、来た道をそのまま引き返してデパートに向かう。
日陰の、道の端をそって歩く。来た時は暑かったから。いまは・・・
考えると胸にモヤモヤが溜まってしまう。考えなくてもスカートの中に入ってくる照り返しの熱がじわじわとわたしを逃がさない
キョロキョロと辺りを見回す。来た時と同じで歩いている人はほとんどいない
たまに見えても、用事でもあるのかわたしに興味なんてなさそうにさっさと行ってしまう

しばらく歩いて、暑い日向に差し掛かる
振り向いたらそこでお酒の通りから抜けていた。ちょっとした距離はあったけど・・・誰かに気づかれるようなことはなかった
(・・・意外と大丈夫なんだ・・・)
これなら多分・・・このまま行っても大丈夫・・・かな?自分で思ってるより、状態は悪くないかも。そう思うと、少しだけ気分が軽くなった

★自然回復
△「精神」2
▽「快楽値」-2(8)

「おーい、キセラさーん!」
モノレールの高架下で、突然声をかけられた
必要以上に驚いてしまって・・・スヤスヤと眠っていた子猫が大声をかけられたみたいに、そのまま浮いちゃうんじゃない?ってくらいビクッとしてしまう。
声の主は・・・この町でわたしに声をかけてくる人なんてまだ限られてるから考える必要もなく・・・マコさんだった

明るい日差しとのコントラストのおかげで、わたしがびっくりしたのに気づかなかったのか、マコさんはそのまま近づいて来た
「こんなところで偶然ですね〜。 キセラさんもデパートに買い物ですか?」
確かに。最悪の偶然・・・ でも、さっきまで全然平気だったし、大丈夫、大丈夫・・・?
わたしが黙ってるのを少し不思議に思ったのか、マコさんが顔を覗こうとしてきた
「あっ、ええ!ちょっと用事なんですよっ!」
慌てたのと、抱え込んだ秘密のせいで、また必要以上。声は張り上げ気味で、しかも上ずってる。頭の中に響けば響くだけ自分が動揺しっぱなしと言うことを嫌でも教えてくるような声・・・!
「じゃあデパートの中まで一緒に入りましょうか! それとも私も買い物につきあいましょうか?」
通りを走る車の音がちょうどよくわたしの声の不自然さを消してくれたのか、マコさんは全く調子を変えないで言ってきた。セーフ・・・!大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・大丈夫・・・?

また答えに詰まりそうになる。だって、多分このままじゃ、遊歩道に上がって・・・!
上がるだけでも今は絶対ダメなのに、あそこはもっとダメ・・・!図書館に行った時・・・あそこを通ったら強いビル風に煽られて、髪がぐちゃぐちゃになってしまったことを思い出した
まして、あそこは人通りも多い。遊歩道の下だってそう。だから・・・地下道を通ろうと思ってた・・・
「い、行きましょうか?でも、ちょっと用が済んだら行くとこがあるんで・・・付き合ってもらわなくても大丈夫ですからっ・・・!」
マコさんに怪しまれたくないと思って、思わず答えてしまう。深く考えてる余裕が無いため我ながらかなり適当な答え・・・
"行くとこ?どこですか?"なんて聞かれちゃってもどうしようもない。だってわたしも知らないし・・・その事も言えないし・・・

ふと不安がよぎった。エスは今、どうしているんだろう?今もわたしの様子を見てる?
まさか、魔法少女でも無いのにずっと監視してるなんて不可能だ。
でも・・・送られてきた写真のことを考えると、今も見られている可能性を0にできなかった。マコさんと一緒にいるところをもし見られたら・・・? いま、マコさんと一緒にいていいんだろうか・・・?

"時間的な余裕もあまりないと思っておいた方がいい"
エスの2つ目の手紙・・・わたしの行動をある程度把握してないとできない指示・・・
でも、わたしが迷ってもマコさんはてくてく進んで行く。遊歩道が近い・・・!

『次の行動』
①なんとかマコを説得して別ルートでデパートに入る

「ま、マコさん?!」
遊歩道に向かったマコさんに声をかける。
なんだろう?と、マコさんが振り返った
「あ、あの・・・ちょっと今日、日焼け止めが切れかけで薄くて・・・地下行きませんか?」
嘘だ。でも・・・遊歩道より多分安全。
それに地下道は狭くて、だから見られてたら気づきやすいかも。逆に言えば、地下道で誰かを付け回してたらバレバレ。だから、多分マコさんがエスに目をつけられる可能性は減らせるんじゃ無いかな・・・

マコさんはわたしの申し出をきょとんとして聞いていた
唇ご動く。・・・お願い、言う通りにしてください・・・!

『心理・思考』
マコさんの登場で慌ててます
マコさんを巻き込みたく無いのはほんとですが、マコさんにノーパンなのをバレたく無い気持ちも強いです
地下道入れたら辺りを見て怪しい人がいないか探す予定です

『行動ダイス』
5

【確定失敗でマコさんにノーパンがバレる展開もいいかな?と思いましたが、やっぱりサイコロ様の魅力にはかないませんでした・・・】
【もちろん成功するかは別の話・・・】


328 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/25(日) 22:42:03 bFUsaZ6.
>>327
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 2/11 魔力12/12
快楽値:8(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパートへの地下道
午後

〜地下道からデパートへの道を進む:5〜

マコ「え……あ、そうなんですねっ! わかりました、地下から行きましょう!」

キセラの申し出をマコは疑問に思うことなく同意してくれる
どうやら説得には上手く成功できたようだ
なので今キセラはマコと一緒に地下道を歩いている

階段を降りたところは結構広くなっていてデパート以外にも駅の地下部分や、他のエリアへ進む通路もいくつかあるようだ
だがあまり人気がないと思っていた予想は別の意味で裏切られた
機械室らしき場所への入り口を中心にして何人かの警察官がいたのだ

立ち入り禁止を示すテープで囲われたりしているところからもやけに物々しい雰囲気だ

マコ「そういえば、今朝ニュースでやってました! 確かまた行方不明者が出て女の人が見つかったって……」

そして何が起こったのかはマコが知っていたようで、地下道を歩きながら説明してくれた

どうやらこの地下道では最近男性が行方不明になる事件が相次いでいるらしい
そして今朝ついに乱暴された状態の女性が見つかったと言うことだった
男性の方はまだ一人も見つかっていないらしいことを考えればまだ警察の捜査は続いているのだろう

マコ「怖いですよね……最近の星浜ってなんだかこんな事件ばっかり……」

話をするマコの表情はいつもの明るい表情とは違い、怒っているような悲しんでいるような少し複雑そうな顔をしていた
やはりマコも事件については何か思うところがあるのかもしれない

そしてデパートに続く階段のある場所に辿り着く
後はここを登ればデパートは目の前だ
結局、いると思っていた怪しい人間は見つからなかった
後ろを歩いていた人間は誰もいなかったし、途中すれ違ったのおばさんやら、老人の夫婦やらまったく関係のなさそうな人だけだった

とはいえなんとかノーパンなのをバレずにデパート内へ入ることが出来そうだ

…………………………

……………………

………………


マコ「今日も盛況みたいですね〜、さて私はお惣菜を買いに行かなくちゃ……知ってましたか!? 今日は食料品コーナーのポイント10倍デーなんですよ!?」

デパートの中に入るとマコがガッツポーズを取って、キセラに向かって力説してきた
どうやら安売りの商品が目的だったらしい

マコ「キセラさんの方はどうするんですか?」

とりあえずマコとはここで別れた方がいいだろう

キセラの目的の階は7階だ
そういえばこのデパートは7階までの部分は建物の中央が大きく吹き抜けになっている
入っているテナントはその吹き抜けを中心にして構成されている
ただし3階のみはまるで橋のように吹き抜けの中心を横切る通路があるのが特徴だった
そしてエスカレーターは吹き抜けの中を通るように昇りと降りが対照的になるように交互に設置されている
つまりエスカレーターを使うなら風には注意しなければいけないということだ
まあエレベーターを使えば何の問題もないのだが……

・自然回復:△「精神」+1

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①マコと別れエレベーターを使って7階ロッカーエリアへ向かう
②他の行動を取る

【せっかくなのでここで伏線を1つ張っておきました】
【ふふふ、マコちゃんなど所詮は前座……本命はまだ先なんだよ……】


329 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/26(月) 00:09:27 MiyEAlUk
>>328
わたしの申し出に、マコさんはあっさり応じてくれた
ウソなのに・・・疑うそぶりもなくついてきてくれるマコさんに罪悪感がした。

地下に入って、あたりを見回す・・・ようにはいかなかった
警察が非常線を張ってる。鉄の扉のまわりに特に制服を着た警官が多くて、ちらっと見たドラマみたいなことになっていた
エスの姿を探すのも忘れて、その光景を見てしまう。不安しか掻き立てない非日常の姿だった
そんなわたしを見て、マコさんがニュースの話をしてくれた。地下道で男の人が行方不明。すごく変な話
だって地下道でしょ?入って出てこなかったってこと?そんなことって・・・
( サキュバス・・・?)
すぐに思い当たった。それに追っかけて、マコさんが乱暴された女の人が見つかったことも教えてくれる。・・・間違いない、と思う

「怖いですよね……最近の星浜ってなんだかこんな事件ばっかり……」
マコさんが複雑な表情でいった。怒ってるような、悲しそうな、いつもと違う顔。事件に対する恐怖とかじゃなくて・・・
胸の中ぎジーンとして、あったかくなる。マコさんは・・・知らない誰かが傷ついている事に怒ったり、悲しんだりできるんだ・・・いい子・・・すごい
わたしは・・・? まず浮かんだのがサキュバスで、次がグリードシード・・・自分のことばっかり。でも、ヒトってそうじゃないの?

胸の中がモヤモヤする。わたしなんて・・・パンツ履いてないし・・・ 事件の原因に心当たりがあるけど・・・
心当たりっていうか、この事件は魔法少女の領域の話で間違いなくて・・・そしてわたしは魔法少女になったから、今誰かもわからない奴のおもちゃにされてる・・・
底抜けに明るい太陽みたいなマコさんに照らされて、出来た影から這い出たエスの呪縛に繋がれてる
こんなわたしは、一体なんなんだろう・・・

デパートに着くと、マコさんは目的を教えてくれた。お惣菜の安売り。日常的で、すごくしっかりしてて・・・そしてそれはだれかの為で
きっとその『だれか』にわたしも入ってる

上に行かなきゃ、と言ってマコさんと別れた。
マコさんはすっかり戦闘モードでお惣菜売り場に向かっていく。背中を見送ってからエレベーターに向かった。

胸にはマコさんに対する強烈な劣等感。
(・・・なにやってんだろ、わたし)
思い返して、わたしがマコさんに、勝ってるところなんて一個もない。勝ちたいとかじゃないけど・・・
はだかの写真を撮られて、それで脅されて、ぱんつを売らされて、今度は何・・・?
そんなわたしと比べて、ずっと明るい世界を歩くマコさんが羨ましかった。助けて欲しかった。

でも、それはダメ・・・!
マコさんを巻き込んでしまって、もし彼女に何かあったら・・・多分わたしは耐えられない
マコさんみたいに知らない誰かのためには怒れない。だからせめて、マコさんだけでも守りたい。それも自分のためだけど・・・自分勝手なわたしにできるのは、自分の大事なものを守ることだけだから・・・

『次の行動』
①マコと別れエレベーターを使って7階ロッカーエリアへ向かう

【エレベーターが使えないならエスカレーターを使います。ただし風が髪を揺らすくらいなら階段室から上がります】

『心理・思考』
劣等感はあるけどマコさんは好きなのでとても複雑な気分です。
マコさんのことはとりあえずエスにはバレなさそう・・・?という事に期待が持てそうでそれは良かったと思います

『行動ダイス』
5

【マコさんに劣等感・・・おっぱいおっきいし・・・】
【前座にしては割と勝手にダメージ受けましたw 精神力はへらしませんが・・・】


330 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/26(月) 00:28:18 MiyEAlUk
>>329
【訂正です】
【エスカレーターの使用を先回りで書いちゃいましたけど、ナシでお願いします】
【先走りしすぎました・・・ごめんなさい】


331 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/26(月) 03:34:57 uMyugovI
>>329-330
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 3/11 魔力12/12
快楽値:8(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート7階
午後

〜7階ロッカーエリアへ向かう:5〜

マコ「わかりました! それじゃあ私は地下の方に行きますので! またね、キセラさん!」

食料品エリアに行くというマコと別れ、キセラはエレベーターに乗って7階へと来ていた

ロッカールームに行くと脅迫者の指定した番号のロッカーはすぐに見つかった
暗証番号を入力すると開くようになっているようだ
指示された番号を入力しロッカーを開く
すると中にはジュラルミンケースが入っていた
大きさは30cm程なのでそれほど大きくはない、重量も軽く、気軽に持ち運べる手荷物になるといった程度だ
だがケースはどうやら鍵がかかっているらしく中を確かめることは出来ないようだった

★装備変更
ジュラルミンケースを入手した!

そしてロッカーには見覚えのある黒い封筒も入っていた
また何か指示が書かれた手紙が入っているのだろうか?


************************************************************************

3Fの吹き抜けの間を通る通路に設置されているベンチの裏に次の指示書を用意した
それを見つけて次の指示に従え
中にあったケースは常に肌身離さず携帯すること

************************************************************************

中にはやはり指示の書かれた手紙が入っていた
3階の吹き抜けを通る橋のような通路には確かに長方形のベンチがいくつか並んでいるように見える
とにかくそこに行ってみるしかないだろう

・自然回復:△「精神」+1

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①3階吹き抜け空中ブリッジの所に向かう
②他の行動を取る

【次は風の強い場所でしゃがみこんで指示書探しになりますよ!】
【まあこの辺りは脅迫者さんも後でキセラさんから感想を聞いて楽しむぐらいにしか考えていなかったり……】
【今回もエレベーターを使って3Fに向かってくれて大丈夫ですよ】


332 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/26(月) 08:46:59 xy4r9Bgw
>>331
マコさんと別れてエレベーターに乗る。
7階のロッカー前に着くまで特に何もなく、淡々と状況が進んでいく
ロッカーはすぐ見つかった。初めて見るので、ロッカーの中央にあるタッチパネルで開けるのに気づくのに少し時間はかかった。
ロッカーの中には金属のかばんがあって、取り出すと中でパタリと黒い封筒が倒れる。新しい指示・・・用意周到すぎて感心する。
(・・・ヒマなのかな?)
今日が土曜日ということは全て昨日までに準備していた? 金曜日に時間のある人・・・それだけじゃ何にもわからないけど・・・

その場で封筒をあけて中を確認した
3階の吹き抜け・・・渡り廊下のベンチのうらに次の封筒。いちいちめんどくさくなかった?こんなの
吹き抜けに出て下を見る。ガラスで出来た柵の向こうに確かに渡り廊下とベンチが並んでるのがみえた

ベンチのうら。そんなところ覗いたらおしり見えちゃうんじゃないの・・・?
吹き抜けだから、下の方からは見えないだろうけど、ベンチのあたりに人の姿がみえる
それに四つん這いになってベンチのうらを見るなんて、普通に変過ぎ。

(・・・下着、買っちゃおうかな? わかりっこない・・・かな)
地下では怪しい人影は見えなかったから・・・でも、この人混みに紛れてエスが見ていないとは限らないのも確かだ、と思う
吹き抜けを上から見ているかもしれない。

自分の絶望的に目立つ容姿が嫌になってくる。特に髪の色・・・いつも遠くからすぐに見つけられてしまうピンクブロンド
どういうわけか、生まれつきこうで・・・ママは好きみたいだけどわたしはずっと嫌だったし・・・こういう事になったらどこからでも見つけられて、監視するには便利な目印にしかならない

エスの目的が、ぱんつを奪って、スカートの中を見られるかもしれない状態のわたしにいろいろさせる事だとしたら・・・ 今は下着の替えを買えないってこと

不安と緊張感の混じった複雑な吐息が出た。
指示どおり、するしかない。
わたしはエレベーターに向かって3階に降りて、ベンチに向かった

『次の行動』
①3階吹き抜け空中ブリッジの所に向かう

『心理・思考』
吹き抜けに風が吹くなんて思ってなかったり・・・
なので姿勢の心配しかしてません
今は指示に従ってた方がお利口かなと思ってます。

『行動ダイス』
3

【感想・・・喋りたくないですね・・・】
【とりあえず指示に従う感じですね。それしか出来ない・・・】


333 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/26(月) 10:05:07 uMyugovI
>>332
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 4/11 魔力12/12
快楽値:8(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート3階
午後

〜3階吹き抜け空中ブリッジの所に向かう:3〜

指示に従い3階へとやってきたキセラ
上から見た時と同じく、吹き抜けを通る道にはベンチが置いてある
ベンチの数は4つ……4人ぐらいが並んで座れるぐらいのタイプだ
だが座席の裏に黒い封筒が貼り付いているかどうかは、やはりしゃがみ込んで覗いてみなければわからなそうだ

そして実際に来てみて気づいたがこの場所は結構風が強い
ただここで立っているだけでもスカートを抑えていなければ不安なぐらいだろう

スカートを抑えながらでもしゃがみ込むことは出来るだろうがかなり妙な格好になることは避けられないだろう
もしかしたら脅迫者の目的はそう仕向けてキセラに羞恥を抱かせることなのかもしれない

そして4つの内のベンチの二つには誰かが座っている
1つは親子連れ……母親と幼稚園児くらいの子供だ
そしてもう1つは明るい色のジーンズを履いた帽子を被った若者だ
帽子の後ろから見える三つ編みと、羽織っているジャケットの間から見える胸の膨らみからすると多分女の子だろう
年齢はマコとおなじくらいだろうか?
帽子を被りながらスマホを見ながら何かしているせいで顔は良く見えなかった

とはいえベンチは幅が広い為、いちいち声をかけなくてもベンチの裏を確認することは出来るだろう
不審な目で見られることは避けられないかもしれないが……

とりあえず面倒くさいと思いながらもキセラは封筒を探すことにする
まずは人のいない所から探していくのがセオリーだろう

不審な姿を晒しているのを我慢しながら1つ1つベンチのそばにしゃがみ込み、裏側を確認していく

1つ目……何もなし
2つ目……外れだ

3つ目……

幼児「ママ―! あのお姉ちゃん何してるのー?」
ママ「放っておいてあげなさい……」

親子の視線に耐えながら確認するがやはりここも何もない

そして最後の4つ目……
女の子はキセラがしゃがみ込んでも特に反応することはなくスマホで何かゲームをしているようだった

とりあえずベンチの下を確認してみる……なんとここにも何もない
一体どういうことなのだろうか?

☆封筒探し
▼「精神」0〜-5(任意)
▲「快楽値」+0〜+5(任意)

指示書通りに確認したものの封筒を見つけることが出来なかったキセラは困惑してしまうかもしれない
何か手違いでもあったのだろうか?


334 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/26(月) 10:05:17 uMyugovI
>>333

三つ編みの女子「もしもーし、もしかして探してるのって、コレ?」

突然、真横から声をかけられる
声をかけてきたのはキセラがすぐ横でしゃがみ込んでいるのにも構わず、ずっとスマホとにらめっこしていた女の子だった
いや、キセラに声をかけながらもまだスマホを見ているようだが……
その右手には見覚えのある黒い封筒が摘ままれている

三つ編みの女子「やっぱり? さっき偶然見つけちゃったんだよねー、いや何か探してるみたいだったから何かあるかもって思うじゃん」

そしてキセラがそれだと言葉を返すとようやく、スマホから目を離しキセラの方に顔を向ける
そこでようやくキセラはその女の子に見覚えがあることに気づくだろう
昨日リエやマコと岬の休憩所であった時、最後に柵の向こうから現れた危なっかしい女の子だ
そういえば名前はリエやマコが言っていたような気もするが、直接名前は聞いていなかった気がする
ここであったのは偶然……なのだろうか?

とはいえ、目的の封筒は彼女が持っている
となれば譲ってもらうしかないだろう

三つ編みの女子「譲って欲しい? んー……どうしようかなあ? そうだ、私の暇潰しに付き合ってくれない?」

譲って欲しいというと彼女は大げさに悩むような仕草をする
そして何か悪戯でも思いついたようにニヤリと笑うと暇つぶしに付き合えと要求してきた
しかし暇潰しとは一体何をさせるつもりなのだろうか?

三つ編みの女子「何ってゲームだよ! ゲーム、おさかなタワーバトル! 私最近あれに嵌ってるんだよねー!」

そう言ってスマホのゲーム画面を見せられる
そのゲームはそういえばマコが家でやっているところを見たことがあり、キセラもマコに教えられやったことがある為、スマホにもインストールされているものだった
さて、突然挑まれたゲーム対決にキセラはどう対応するべきだろうか?

・自然回復:△「精神」+1 ▽「快楽値」-2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①他の手段で封筒を譲ってもらう(方法を提示)
②このゲームには自信があるのでコテンパンにして封筒を譲ってもらう
③自信がないが、やるしかないので勝負を受ける
④他の行動を取る

【確かに暇なのかもしれないけど!脅迫者さんも色々考えてるんですよ!?w】
【そしてここで第二の偶然発生です】
【キセラさんのゲームの腕前は好きに決めちゃって大丈夫ですよ】
【選択肢②だと確定勝利、③だと勝負の行方はダイス次第になります】
【ちなみにおさかなタワーバトルとは……動物ではなく色々な海鮮が降ってくる対戦型パズルゲームです】
【私は実際にやったことないけどね!】


335 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/27(火) 08:55:21 SBbxY7oo
>>333-334
(やだ・・・なにこれ!)
エレベーターを降りて吹き抜けに着いたわたしはがく然としてしまう。
下の階の方から、結構強めの風が吹き上がってきて髪を揺らしたからだ
風は断続的・・・気まぐれに吹いたり止んだり。向きもバラバラ。ここって密閉された屋内だとばっかり思ってたけど、外と繋がっているみたい・・・!

周りを見るとみんなわかってるみたいで、ミニスカートを履いてるのはわたしだけ。マコさんもキュロットだったし・・・この町の人には常識なのかもしれない。

・・・でも、こんなとこでマゴマゴしてちゃいけない・・・!変に注目を集めてしまったらそれこそヤツの思うツボだし、普段だって嫌なのに、今は絶対嫌・・・!
ふわりとしたスカートの端を握って、裾を絞る。歩きづらいけど、これしかない。
だってどっちから風が来るか全然わかんないから、仕方ない。仕方ないって、自分に言い聞かせる。

スカートをぎゅっと握ったまま、ブリッジを渡る。風が吹いたり止んだりして、髪が踊った。時々顔にかかる髪を退けるのに片腕しか使えなくて、歩くスピードもスカートを絞ったからゆっくりになっちゃって・・・
周りを見る。たくさんの人が思い思いの方へ歩いてく・・・
(!!!)
こっちを見てる人に気づいて、びっくりして立ち止まる・・・!でもそれは勘違いで、よく見ているとわたしを気にせずどこかに行ってしまう。・・・また視界の隅から視線・・・?気のせい?ほんと・・・!?

・・・よく考えれば、スカートの裾を握って・・・それはスカートの中を守るためで、わたし自身がここに秘密があることを告白しながら歩いてるのもおんなじで・・・!
(バカバカ!考えちゃダメ!さっさとあるくっ!!)
でも、一回引っかかったら止められない・・・なにこの癖。わたしもう、バカになっちゃえばいいのに・・・
考えなくていいことをいちいち気にして、それで自分で自分を追い込んでる時点ですごいバカみたいだけど・・・わたしってバカだ、ほんと・・・!
ありもしない視線に怯えて、気づかなくていい事に気付いて、さっきまで無事だったスカートの中の秘密がすぐにでもばれてしまうような気がしてくる。同時にまた、鼓動がドクンドクンとわたしを責める。髪を顔からどけるふりをして、顔を隠した。絶対また真っ赤になってる・・・!

なんとかそのまま進んで、やっとベンチまでたどり着いた。一回適当なところに腰を下ろした。ちょっと、休憩・・・

くるっと周りを見ると、ベンチには3組・・・ 親子連れ、マコさんくらいの帽子の女の子とお兄さん・・・
座ったベンチの高さから見ても、絶対四つん這いにならないと探せない。絶対変な人にしか見えない・・・!
・・・いや、違う。
わたしは、コンタクトレンズを落としちゃっただけ。だから、ベンチの下を見ても変じゃない。むしろふつう!
(コンタクト、コンタクト・・・!)
心の中で何度も繰り返す。落し物を探すんだから、四つん這いなんて当たり前。そうでしょ?・・・うん。
声が小さいっ!もう一度! 四つん這いなんて当たり前、そうでしょ! ・・・はいっ!当たり前です・・・!
・・・なわけ・・・ない
だいたいわたし、コンタクトなんてしてないし・・・
心の中で自己暗示っぽい事をしたって、全然・・・抵抗感なんてなくならなかった

(・・・ここもない・・・)
しばらくあのまま座っていたけど、観念して封筒を探し始めた。
犬みたいに四つん這いになって・・・片手でおしりを抑えながらベンチの下を覗き込む。
無理矢理にでも、コンタクトを探してるって事で自分を納得・・・出来ないけど、出来た事にもできないし、スカートの中以前に恥ずかしいし、でも探さなきゃだし・・・!

時折風がふわっとお尻を撫でて・・・抑えたスカートがちょっとだけ持ち上げられてしまう。その度に気を抜いたら悲鳴をあげそうになって・・・我慢して
でも、誰だってぱんつを見られたくないって思うはずだから・・・大丈夫。そんなに変じゃない・・・
・・・そんなわけない事は体がいちばんよくわかってて、ブリッジを渡り出してから鼓動はずっと早くて、いい加減頭がクラクラしてきそう・・・
一刻も早く見つけて、ここからいなくなりたい気持ちだけになる。視線を認識したらもうダメになっちゃうから、顔は上げないようにして、低い姿勢でベンチを渡る
「ママ―! あのお姉ちゃん何してるのー?」
・・・子どもって素直だ。改めて自分の行動の怪しさを確認させられる。
(・・・怪しい、ですよね)
そう思うと、なんとなく気持ちが軽くなる。怪しいだけ。スカートの中はスースーするけど、見えてない。たしなめるお母さんの声も落ち着いていた。
(よかった・・・まだ変な人で済んでる・・・)
スカートの中の事がバレてないなら、変な人って思われる事はどうでもよくなってた。
おしりに当てた手にちょっとだけ力を入れる。油断しないで、封筒を見つけないと・・・!

☆封筒探し
▼「精神」-1
▲「快楽値」+1


336 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/27(火) 08:57:57 SBbxY7oo
>>335
(・・・あれ?)
最後のベンチを覗き込んでも封筒がない
ブリッジのベンチって、ここしかない。それはエレベーターの横の案内図で見た。
ベンチは・・・もう、ない

「もしもーし、もしかして探してるのって、コレ?」
途方にくれて、頭をあげようとしたその時、いきなり声をかけられた
振り向くと、三つ編みの子が右手に封筒を摘んでひらひらさせてる!
「それっ・・・!どうしたんですか・・・?」
・・・なんなのこの人?どうして?
まさかエスの関係者かも、そう思っているとその子が電話から目を離して、わたしの方を向いた
「やっぱり? さっき偶然見つけちゃったんだよねー、いや何か探してるみたいだったから何かあるかもって思うじゃん」
・・・偶然って、ウソくさい。
ベンチの下に貼り付けてたはずだから、見つけようと思ったらわたしと同じように覗き込むしかないじゃない・・・
ベンチから剥がれた?それはない。これまでエスがわたしに見せてきた周到さからは考えられない
じゃあ・・・どういうこと?
・・・たしかに周りの視線を見たくなかったからベンチの下ばっかり見てて、この子がなにしてたかなんて見てない。本当にベンチの下から封筒を見つけたのかも・・・
なんで?理由は?・・・さっぱりわからない

「・・・それ、大事なものなんです。渡してもらえますか?」
エスにさんざん揺さぶられた感情を抑えるのに苦労して、やっと言う。こんな子に構ってる暇なんてない。理由は分からないし、なにを考えてるのかもわからない。でも、とにかく頼むしかなかった
「譲って欲しい? んー……どうしようかなあ? そうだ、私の暇潰しに付き合ってくれない?」
わたしが睨んでるのを見て、彼女が言ってくる。
(そんなの・・・エスにされてる事と同じじゃない!)
クラクラ仕掛けてた頭に本格的なめまいを感じた。しゃがみこんでなかったら倒れてしまっていたかもしれない。
自分の状況を忘れて、爆発しそうな感情を必死に抑える。時間がない。こんなところで騒ぎを起こしたくない。そんな事しても、スカートの中を見られるリスクが増えていくだけ・・・!理性は総動員。抑えきれなくて顔が熱くなる。さっきまでとは違う熱さ、怒り

「・・・なんなんですか」
下を向いて、言う。
(なんなんですか、あなたは・・・!)
「何ってゲームだよ! ゲーム、おさかなタワーバトル! 私最近あれに嵌ってるんだよねー!」
彼女は別の事を聞かれたと思ったらしい。電話の画面を見せてくる。
わざとなのか、違うのか・・・絶対わざとだ。バカにしてる
見覚えのある画面。呑気な名前のゲームを見せられて・・・

【緊急企画 勝手にダイスロール:ショーコちゃんへの怒りを抑えられるかな?】
0:制御不能レベル 変身して懲らしめちゃうかも
1〜4:すごいキレてる もう封筒なんてどうでもいい。相手にしたくない
5〜8:怒ってもしかない。でもムカつく ゲームだろうがこてんぱんにしちゃう!
9: 突然菩薩様の心が宿る。 許しましょう許しましょう

ダイス 6

『次の行動』
③自信がないが、やるしかないので勝負を受ける

「・・・わかりました。勝ったらそれ、ちゃんと下さいね・・・?」
爆発しそうな心をなんとか抑える。
電話に入ってる『おさかなタワーバトル』を呼び出した。
・・・自信はないけど、やるしかない
怒りに体を任せるのは簡単だけど、そんな事をしてもエスとの状況を解決することから遠ざかるだけ・・・
下着の事もあるし、今は抑えなきゃ・・・
今にも暴れだしそうな感情を抑えて、三つ編みの子を睨みつけた

『心理・思考』
ショーコちゃん、大っ嫌いです
わけわかんない奴の相手してて疲れてるところにそいつと同じようなことしてくるんですもん。

状況を進めるために何とか気持ちを抑えてます。嫌だけど、付き合うしかないなぁって感じ
相手が公園で会ったショーコちゃんってのには気付いてません。怒っててそこまで気が回ってません

『行動ダイス』
3

【腹立つー!】
【勝手にダイスロールのコーナーは上から本当にやりたかったことの順なのでした】
【助けてもらった?キセラちゃんは知りませんからね・・・】


337 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/27(火) 10:58:03 e2OpgLy.
>>335-336
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 4/11 魔力12/12
快楽値:7(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート3階
午後

〜勝負を受ける:3〜

勝負を受けることにしたキセラは少女の隣に腰かけ対戦画面に目を移した
風でスカートは気になるが注意して空いた手で押さえていればなんとかなりそうだ
幸いこのゲームは自分の手番の時だけ両手を使えば何とかなるのだから……

三つ編みの女子「お、やる気満々って感じだね〜♪ ふふんっ、楽しくなってきたーっ! じゃあ勝負は先に2回勝った方が勝ちってことでよろしく!」

ゲームは二本先取制で行うことになった
ルールは先行と後行が交互に振ってくる海鮮物を台の上に置いていき、積み上げていく内に先に台から海鮮物を落としてしまった方が負けになるものだ

怒りに任せて勝負を受けたものの、キセラはゲームの実力に自信があるわけではない
しかし、このゲームは運の要素もそれなりにあることもかつてマコとプレイしたときにキセラは知ることが出来ている
勝つためにはそこに勝負をかけるしかないだろう

――――と思っていたのは少し甘かったかもしれない

ゲーム1本目……それなりに高く積み上がりそろそろ勝負がつくかという頃
相手の少女を見ればかなり余裕そうな様子だ
キセラが考えながら置いていくのに比べ相手の少女には迷いがない
まるでどう置けば上手く積み上がるのかを置物を見た瞬間から全部理解しているかのようだ
どうやらキセラが思っていた以上に実力は彼女の方が上なのかもしれない

そしてついに、キセラの置いた海鮮物がころころと台の上から転げ落ちてしまう
1本目は完全にキセラの負けに終わってしまった

三つ編みの女子「ふっ……ざっこ。 これは暇つぶしにもならない相手に勝負を挑んじゃったかなあ〜。 う〜ん、これは悪いことしちゃったかな〜。でも勝負は勝負だし……残りの勝負も私の完全勝利かな〜♪」

完全に実力が上回っていることは1戦目で証明されてしまったものだ
だが対戦相手の少女は容赦なく煽ってくるのだった
情けの欠片もない煽りにキセラの怒りのボルテージはさらに上がってしまうかもしれない

そして勝負は二戦目、早くもキセラにはもう後がない
だが無情にも勝負は同じ展開で進んでいく……
キセラはなんとか海鮮物を置いていくのに精一杯、対する少女は余裕の表情が崩れない
それでも負けたくない一心でキセラは海鮮物を積み上げていく

三つ編みの女子「へぇ……やるじゃん……! でもこれ以上は流石に無理でしょっ!」

少女の言う通りもはや台には僅かなスペースしかなく、どこに積み上げても転げ落ちてしまいそうな絶望的な状況だった
だがそれでも諦めるわけにはいかない……!
奇跡のような望みにかけてキセラはイチかバチかの場所に海鮮物を置いた――――!

そして奇跡は――――起きた
キセラが置いた最後の海鮮物は……カニ
なんとそのカニのハサミだけが台の端に引っかかるようにぶら下がっていたのだ!

三つ編みの女子「え……! う、嘘―――!? そ、そんなのズルでしょ!?」

2本目はなんとキセラの勝利に終わった
対戦相手の少女は完全に予想外だったらしく、その次の手番で海鮮物を台座から落としてしまったのだ

三つ編みの女子「や、やるじゃん……! もう次は本気出すんだからね―――!」


338 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/27(火) 10:58:20 e2OpgLy.
>>337
かくして最後の3本目に勝負はもつれ込んだ
ここまで来たら負けるわけにはいかない
画面を見るキセラの目にも一層熱が入るだろう
そうゲームに熱中するあまり他のことに気が回らなくなるぐらいに……
さっきからずっとスマホを両手で握りしめてしまっていることに気づかないぐらいに――――

三つ編みの女子「ふふんっ、今度はさっきみたいな奇跡はもう起きないからねっ♪」

勝負は相手の少女の優位で進んでいた
このままでは敗北してしまうのは火を見るより明らか……そんな状況だ
そしてついに次の手番でキセラが海鮮物を置けなくなる――――そんな相手の手番で――――
神風は――――吹いた

ヒュウウウウ〜〜

三つ編みの女子「――――えっ!? あ、あああっ!? しま……!!」

手でも滑らせてしまったのだろうか?
少女の置いた海鮮物がころころと転がりそのまま台座の端から転げ落ちてしまう
熱中していたキセラには相手の少女がミスをしたようにしか思えないだろう
だから本当は何が起こったのか知ることはない
そう、スカートが風でほんの少しの間だけ捲れてしまったことなど気づけるわけがないのだ
キセラの様子を逐一見ながらゲームをプレイしていた相手の少女以外には―――

3本目はキセラの勝利……つまりこの勝負の勝者はこれでキセラということになったのだ!

三つ編みの女子「ふ、ふふふ……ま、まさかそんな奥の手を用意してたなんて……流石の私も気づけなかったよ……」

相手の少女の声が震えている
それに何故かその顔は赤らんでいた
よほど負けたことが悔しかったのだろうか?

三つ編みの女子「はい、これ……! 負けは負けだから……!」

黒い封筒を手渡される
どうやら勝負に負ければ潔く認めるタイプらしい

三つ編みの女子「ショーコ……蒼瀬 晶子」

そして目を横に逸らしながら恥ずかしそうに彼女は呟く

三つ編みの女子「私の名前……! わかるでしょ! 自己紹介だよ自己紹介! わかったらアンタの名前も教えてよ!」

どうやら彼女なりの不器用な自己紹介らしい
さてどう対応してあげるべきだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①大人の余裕を見せてこちらも自己紹介する
②他の行動を取る

【ショーコちゃんの苗字の蒼は煽りの蒼だからね……大っ嫌いになってくれた方がそういうキャラにした甲斐があったというものです】
【勝ったら容赦なく相手を馬鹿にするキャラだからキセラさんを助けたことがばれちゃったらショーコちゃんもやりづらいからね……ライバル上等なのです!】
【というわけで最初の勝負はキセラさんの勝ちです! ノーパンは強し!】
【後、長くなったので今回の封筒の内容は次のレスに回しますね】


339 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/27(火) 17:15:52 SBbxY7oo
>>337-338
仕方なく三つ編みからの勝負を受けたから、隣に座る
両手で電話を持って、背中を丸めて膝の上に置く。これで多分、スカートは大丈夫・・・

三つ編みはわたしが怒ってるのを見てもペラペラペラペラよく喋った。勝負は・・・一方的にこいつのペースに乗せられてる以上、元々負けてるようなものだけど、二回先に勝った方の勝ち。
怒りでグツグツに煮えた頭を画面に集中させる

やってみて、三つ編みの方が上手なのはすぐ分かった。当たり前、勝てない勝負を挑んで来てたとしたら・・・ただのバカだ
あっという間に一回負けた。調子に乗った三つ編みがうるさい。
二回目は、なんだか運が良かったみたいでわたしの勝ち。三つ編みは負けてもうるさい
いちいち構うのも嫌だから、わたしはというとずっと画面だけ睨んで黙っていた

3回目。・・・これで負けてしまったらもっと話がややっこしくなる。三つ編みがどうするのか・・・
封筒の中を見られるかもしれない。ありそうな話。
最悪、後をついてくるかも・・・もっと最悪

(・・・今からでも、やめる・・・?)
こんな事切り上げてさっさと三つ編みの前から姿を消した方がいい・・・かも。でもそれこそついてこられそう
頭が熱くなりすぎて、負けた後の事を考えるのを忘れてしまっていた事に後悔した。初めからこんな人はほっといてエスにメッセージを・・・『第三者が封筒を見つけてしまいました。あなたの手落ちです』とか、送っていればよかった

負けられないゲームが始まってしまう。
でも、やっぱり三つ編みが優勢なのは変わりない・・・
電話を握る手に思わず力が入る。
(どこ・・・?!)
積み上げられた海の生き物を睨んで、突破口を探す。
タカアシガニ・・・ウミウシ、カブトガニ、クルマエビ・・・クラゲ、イカ・・・
キョロキョロと目を動かして・・・でも、わたしの不利は変わらない。どこに置いても、次の手で決まる・・・!

時間制限に押されて、イカを置く。サレンダーは、ない。だから、三つ編みが勝つところを見てるしか、もう出来ることなんて・・・
画面を睨み続けてもなにも変わらないのなんて分かってたけど、いつのまにか目が離せなくなっていた。
髪が目にかかる。邪魔だからはらって・・・

「――――えっ!? あ、あああっ!? しま……!!」
三つ編みが突然大声を出した。それまでのうるさい奴とは別。ひどく驚いてる・・・?
すると、手元が狂ったのかガラガラと海の生き物たちが崩れていった・・・勝っちゃった

「ふ、ふふふ……ま、まさかそんな奥の手を用意してたなんて……流石の私も気づけなかったよ……」
三つ編みは負けたのがよっぽどショックなのか、わけのわからない事を言った。奥の手とか、心当たりもない負け惜しみ。

「はい、これ……! 負けは負けだから……!」
視界の隅に黒い封筒が見えたので、わざと乱暴に受け取った
欲しくないけど・・・これがないとどうにもならない。それに、無駄に時間を使ってしまった。
早く移動して中を確認しないと・・・

「ショーコ……蒼瀬 晶子」
横からため息混じりの声が聞こえた。まだいたのこいつ?
「私の名前……! わかるでしょ! 自己紹介だよ自己紹介! わかったらアンタの名前も教えてよ!」
・・・どうやらエスの関係者じゃないのは確からしい。
でも、バカだこいつ

『次の行動』
②他の行動を取る

ショーコ。聞き覚えはある。というか昨日聞いた。
海浜公園で会ったマコさんのクラスメートの一人。なるほど、委員長さんかわいそうに・・・

名前を聞くまで全然気づかなかったけど、わからなかった方が良かったな、と思う。別にいいけど

「・・・負けておいて、また要求ですか? 自分勝手なの、いい加減にしてもらえます?」
出来るだけ低く、出来るだけゆっくり言った。
ベンチから立つ。トイレの個室にでも行って封筒の中を確認しなきゃいけない
・・・
「・・・斑鳩キセラです。」
立ち上がって、そのままショーコに顔を向けないで行った。言わないとこの子、めんどくさそうだし
反応も確かめないで、そのままブリッジを後にする

→自己紹介しないでトイレの個室に移動

『心理・思考』
封筒が手に入って一安心。早く中を確認したいです
ショーコめんどくさっ

『行動ダイス』
5

【出会いとしては最悪の部類ですね・・・】
【ほんとは名前も教えたくないけど本文の通り、めんどくさそうだから教えました】


340 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/27(火) 19:09:07 e2OpgLy.
>>339
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 4/11 魔力12/12
快楽値:7(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート3階
午後

〜自己紹介しないでトイレの個室に移動:5〜

ショーコ「あー! 年下の癖に生意気ーっ! 見てなさい! 次に会った時は負けないんだからーっ!!」

後ろで大げさに地団駄を踏んでいるショーコを無視してキセラはトイレへと向かう
どうやら年下だと思われているようだが恐らく二度と関わるまいと思っているキセラは恐らく訂正しようとも思わないだろう

そしてトイレの個室に入ったキセラは早速封筒の中身を確認することにした

************************************************************************

港湾部・海浜公園内の時計塔最上階の展望台へ行きケースの鍵を手に入れろ
鍵は4つの像の内どれかの口の中にある
ケースを開くことが出来たならそこで今後のことを話そう

************************************************************************

相変わらずその意図は掴み切れないが、どうやらまた時計塔へと足を運ばなければいけないらしい
今から港湾部へ行けば16時ぐらいになるだろうか?
そろそろ夕暮れが近い……


・自然回復:△「精神」+2 ▽「快楽値」-2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①港湾部海浜公園へと移動する
②他の行動を取る

【ちょっと短いけど今回は時計塔に辿り着く前までです】
【辿り着く前にもう1イベント挟む予定……】
【うーん、しかしショーコちゃんがすっかりおバカちゃんになってしまった……】
【でもまあ久しぶりにキセラさんが知性派っぽいキャラになれたし良しとしておこうかなw】


341 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/27(火) 19:31:41 R9z8Kd6E
>>340
「あー! 年下の癖に生意気ーっ! 見てなさい! 次に会った時は負けないんだからーっ!!」
ショーコの悔しそうな声を背中で受ける
休日の外出で注意する事が増えてしまったようで、若干気が重い。見つからないようにコソコソと・・・わたしが?そんなの嫌だ
エスも嫌だけど、別の意味でとんでもない子に関わってしまった・・・ ひどい日だ

手紙には時計塔の展望台にケースの鍵を隠した、とある。相変わらず周到で、呆れる。
"今後のこと"とか書いてるのが気になるけど・・・
話す、というからには本人が現れるのかもしれない。

時間を確認すると夕方にさしかかっていた
もしかしたらまた遅くなるかもしれない・・・
マコさん、今日もご飯の準備をしてくれてる。
出来れば早く帰りたいけど、それはエス次第・・・
でも、顔を合わせるならもう終わり。
人に魔法を使った暴力を振るう・・・わたしに出来るんだろうか?

『次の行動』
①港湾部海浜公園へと移動する
『心理・思考』
早くエスの件を終わらせたいと思ってます
晩御飯までには帰りたいかな?
像の口の中って言葉に、高いところに登らされそうな予感がしてます

『行動ダイス』
8

【それではこちらも短めで・・・】
【知的でしょうか・・・?w でもそう見えたならよくったです】


342 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/28(水) 08:32:56 zVr1xuW6
>>341
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 6/11 魔力12/12
快楽値:5(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園
16時頃

〜港湾部海浜公園へと移動する:5〜

手紙の指示に従いキセラは海浜公園の入り口へとやってきていた
まだ夕暮れにはなっていないがこの分だと時計塔に着くころには夕暮れ時になるだろうか?

モノレールの中では意外にもそれほどスカートの中を気にすることはなかった
乗客も少なく、風に煽られることもなく、移動する必要もないからだ
しかしそれでも流石に椅子には座らず端の方の位置をキープしていたかもしれないが……

だが駅から出たキセラはすぐにまた頭を悩ませることになった
公園周辺は海が近いだけあってただでさえ強い海風が吹くことが多い
それは十分キセラも覚悟の上だったのだが……

今日はやけに風が強い
入り口に立った途端……そしてこうして入り口の前で立ち尽くしている今も肌に何度も叩きつけてくるような風を感じている

台風でも近づいているのだろうか?
天気予報ではまだまだ蒸し暑い晴れの日が続くということだったはずだが……

いずれにせよ時計塔に行くまでもデパートの3階の時と同じくらいに警戒する必要はあるだろう
とはいえ、風が強いせいか今のところ周囲に人の気配はない
この分だと公園内の人間にそこまで気を使う必要はないかもしれない

時計塔に行くためには花壇の並ぶ道を通り小さな林を抜ける必要がある
早くこの一件に片をつけたいと思っているキセラは覚悟を決めて公園内に足を踏み入れるのだった……


…………………………

……………………

………………


?「あ……キセラ……さん、昨日ぶり……だね」

花壇の並ぶ道の中央部分、ベンチが並ぶ広場を通りがかった時、突然声をかけられる
それは聞き覚えのある声だ
声をかけられた方に目を向ければそこには、こんな強風の中でも相変わらず眠そうな瞳の織部理恵がベンチに腰かけていた
どうやらこんな日に限って偶然とは良く起こるものらしい

リエ「また偶然……だね……。 ん、私? 私はあの子たちの面倒を見てるの……」

そう言ってリエはキセラの後ろの方に目を向ける
その先には花壇の向こうで元気に跳ねまわる小さな子供たち二人の姿があった
遠目だがどうやら幼稚園児くらいの男の子と女の子のようだ

リエ「私の弟と妹……二人とも……とっても元気だから……私、ちょっと休憩中……」

そういえば、どちらもジト目をしていてどこかリエの面影がある
年の離れた姉の落ち着きと違って、まさに子供は風の子と言った感じできゃあきゃあ、とはしゃぎまわっている姿は似ていないが……

リエ「キセラさんは……公園に何か用事……?」

さて、急いで時計塔に向かわなければいけないところだがキセラはどう答えるべきだろうか……

・自然回復:△「精神」+2 ▽「快楽値」-2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①色々話したいことはあるが時間が惜しい……リエと別れ時計塔に急ぐ
②脅迫者なんて待たせておけばいい! この偶然を活かし、リエと話す!(話したい話題を提示)
③突然強い風が吹いてリエにノーパン姿を晒してしまう
④他の行動を取る

【まあここまで偶然が続いてこの子が出ないわけないのです……というわけである意味真打登場です】
【これはもう思う存分キャッキャウフフするしか……】
【そして皆が期待してそうな展開はせっかくなのでこのイベント中ずっと選択肢に入れておきますね!w】


343 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/28(水) 14:58:03 MpIEl08Y
>>342
>>342
海浜公園に着く頃には、高かった日が降り始める頃だった
デパートを出てからここまで特に問題なく移動できた。モノレールだと風を気にしなくて済んむのが助かった。他の乗客ほまばらだけど、誰もいないってことでもない
隅の座席に座って、角にもたれかかっているとうとうとしてしまって、気がついたらあっという間に海浜公園の駅まで着いてしまっていた。
うかつにもこんな状態で眠ってしまって、起きた時はドッキリしたけど・・・
周りに乗客はいなかったし、何かされたような様子もない。元々スカートを絞って余った生地をふとももの下に敷いていたから触られなければ中は見えないし、触られたら寝てても分かる・・・と思う。

ちょっとした失敗が産んだ不安を置いて、モノレールから降りた。
海浜公園の時計塔にまっすぐ向かう。
「・・・!きゃぅ・・・!」
駅を出た所で強い風に煽られて焦った。裾をしっかり握ってても、見えちゃう寸前までスカートが上がってしまう・・・!
(今日、風つよ・・・!)
風があるのはわかってたけど、ここまで強いなんて思わなかった。いつもよりつよめの風が、スカートの中に下着を履いてないから余計に強く感じてしまう。
もう夕方ってこともあってそんなに人が居ないのは・・・もう、いいも悪いもない。スカートの裾をぎゅっと握ったまま絞って、公園への道を進んだ

「あ……キセラ……さん、昨日ぶり……だね」
公園に入ってから花壇の脇で、また声をかけられた。いくらなんでも多すぎ。なんなのほんと、いい加減に・・・!

声の方を見ると、リエさんがいた。昨日と同じ眠そうな顔。・・・そう言えば、聞こえた声もやっぱり眠そうで・・・
全身から力が抜けてしまいそうになる。お昼頃に下着を奪われてからここまでの道のりで、心の余裕とかそういうものはもうほとんど尽きてしまって・・・ わかってたつもりなのに、リエさんの事も分からなくなってしまってて、ショックだった

「こっ・・・こんにちはっ! 偶然ですねっ!」
あんまり黙ってるのは変だと思って、返事をする。少し間があいちゃったけど、それをリエさんはわたしが偶然の再会にびっくりしたから、と思ってくれたみたい・・・助かった・・・
リエさんはそのまま、きょうだいと来てることを教えてくれた。見ると強い風の中で男の子と女の子が元気に遊んでいる。二人ともリエさんみたいに眠そうな目をしてて、かわいい

「キセラさんは……公園に何か用事……?」
小さい子をみて少しだけ和んでいたところにリエさんが聞いてきた。うん、まあ、用事です・・・正直には答えられないけど・・・
昨日会った印象だと、リエさんは眠そうに見えるだけで結構鋭い。さっきは偶然でごまかせたけど、曖昧に話したら多分、何か隠してることくらいわかってしまうかもしれない・・・


344 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/28(水) 14:58:39 MpIEl08Y
>>343
『次の行動』
①色々話したいことはあるが時間が惜しい……リエと別れ時計塔に急ぐ

なんか、涙出そう。偶然リエさんに会えたのに、なんで時計塔なんていかないといけないの・・・
エスからの手紙には全部、時間の指定はなかったけど・・・今回は少しだけ違う。"今後のことを話す"奴はわたしと接触するつもり・・・だと思う
ショーコに取られた時間が惜しい。あの子に絡まれて、結構時間を浪費してる。リエさんと話をする時間はあまりない

それに・・・わたし、またぱんつ履いてない・・・
バレないだろうけど、昨日に引き続き二回目。リエさんと会う時二回連続で・・・ノーパン・・・!
バレないだろうけど、風は強いし、スカートの中を意識しちゃうし・・・というか、もうしてるし・・・
きょうだいのお世話をしてるリエさんとのギャップを感じて、自分が情けない・・・リエさんの方が年上なのかも、と思ってしまう。
恥ずかしくて、お話どころじゃない・・・

それに・・・写真を撮られたのはここの近くだ。あのとき、たしかに周りに人がいないのは確認したのに、変身した時の写真を撮られてしまっている・・・
だから、いまエスがわたしを見ていないとは言い切れない。まして時計塔の上で『話す』とまで言っている。電話とかの可能性ももちろんあるけど、直接会う可能性だって捨てきれない
つまり、リエさんと話をしているところを見られてしまうかもしれない
・・・考えたくないけど、エスが『そういう』趣味・・・ロリコン、なら、リエさんだって危ないんじゃないかな・・・

だから、いまは話せない。話したいけど、ダメ。

「そうなんですよ、ちょっと時計塔に用事があって・・・ごめんなさい、今度ちゃんとお話、しましょうね!」
リエさんに言って、ペコっとお辞儀をした。
せめてリエさんから『じゃあ今度』くらい聞きたくて、ちょっとだけ待つ
聞ければ・・・時計塔にいかないと・・・

『心理・思考』
せっかくリエさんと偶然会えたのに、エスなんかのせいでお話できなくて悲しいです。
ほんとは朝のうちに連絡してお話したかったんですけどね・・・
一緒にいるとリエさんまで危ないことにならないか心配です

『行動ダイス』
3

【キセラちゃんはレ(以下略) 】
【一人で魔法少女やるのが心細いだけなんです。本当です】
【キスされたから惚れちゃったとかじゃありませんので・・・】
【アンカーミスしました・・・!】


345 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/28(水) 16:55:21 zVr1xuW6
>>343
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 8/11 魔力12/12
快楽値:3(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・海浜公園
16時頃

〜時計塔に急ごうとする:3〜

リエとは少しだけ話すことに止め、時計塔へと急ごうとするキセラ
そんなキセラに対してリエはいつも通りの眠そうな瞳のまま、どこか穏やかな表情を向けてくる

リエ「そう……なんだ……時計塔……あそこには……あんまり近寄らない方が……いいよ」

その言葉にキセラは既視感を覚えるかもしれない
そうだ、今思えば図書館で調べ物をしていた時に聞いた声もリエだったのかもしれない
その事実に思い至ったキセラは時計塔に向かおうとした足を止めてしまう
言葉の理由を確かめたくて堪らなくなってしまうだろう

リエ「あの場所……昔からサキュバスの巣になりやすい場所……らしいから……今日は大丈夫だけど……またいつ現れるか……わからない?」

その理由は今のキセラなら納得できるものだった
思わずキセラはあの時図書館で聞いた声がリエだったのか確かめようとしてしまうかもしれない
それともそんな誘惑すら断ち切り脅迫者にリエとのかかわりを見られぬよう先を急ごうとするだろうか?

だがそんな葛藤はいつのまにかキセラからすっかり周囲への警戒心を薄れさせてしまうのだ
だからいつのまにか背後に近寄っていた二人の小さな小悪魔たちの接近に気づくことが出来なかった――――

リエ「あ……だ、だめっ……!」

それは結界の中でも一度も見せることのなかったリエの本当に驚いた時だけ見せる表情と声だった
そして、そんな珍しいリエの様子にキセラが驚いた時にはすでに手遅れだった

?「ちゃあっ!!!」

背後からいきなりスカートを掴みあげられる
そして次の瞬間に強い風に煽られミニスカート全体が一気に捲れあがる
いきなりスカートを持ち上げられては風に抵抗できることなど無理だった

キセラは一瞬、時が止まったように感じたかもしれない―――――

リエ「………あっ」

ぽかんと口を開いたままリエが固まる、その頬は赤くなっている
後ろを振り向けばそこにはお尻の後ろで鼻息を荒くして踏ん反り返っている小さな女の子
そして、その少し後ろで顔を真っ赤にして慌てた様子を見せている男の子の姿があった
そう、それはさっきまで遠くで遊んでいたはずのリエの弟と妹だった

そこでようやくキセラは自分の身に何が起こったのかを知るだろう
どういうわけかリエの妹が背後に近寄ってきてキセラのスカートを一気にめくり上げてきたのだ
そして、前を向きなおせば頬を赤くして固まっているリエの姿
スカートの中を見られてしまったのは明らかだった

何故そんなことが起きてしまったのだろうか?
だがそんなことを考える余裕がキセラにあるだろうか?
もしかしたらそのまま思考を放棄してしばらくその場で石のように固まってしまうかもしれない
いや、そうでなくても固まったまま反応を見せないリエに釣られて動くことが出来ないだろう

そんな二人をよそに動きを見せるのはリエの弟妹達だ

女の子「ねえちゃ! にいちゃ! このねえちゃ! おパンツはいてない! はいてない!」

男の子「リコ……お、おまえ……なんてことを……で、でもこのねーちゃんなんで……パンツ履いてないんだ……?」

そしてそんな二人の言葉を聞いてリエは我を取り戻したらしい
だがキセラの方はどうだろうか?

☆思いがけない奇襲!?
▼「精神」0〜-5(任意)
▲「快楽値」+0〜+5(任意)


346 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/28(水) 16:55:32 zVr1xuW6
>>345

リエはキセラに向かってぺこりと頭を下げるとそのまま後ろの二人に向かって駆け寄っていく

リエ「こ、こら……! だめでしょう……なんであんなことするの……!? めっ!」

女の子「ねえちゃ! ねえちゃ! だってにいちゃが、このおねえちゃんが何か隠してるっていうから! だからリコ、気になったの!」

男の子「ち、ちがうぞ……! オレはちょっと気になるなあって言っただけなんだ! ねーちゃん! そう言ったらリコがいきなり……!」

リエ「そう、トシ……帰ったら……おしおきだから……リコ、いきなり人のスカートめくったりしたらだめっ……とりあえず、二人ともあのお姉ちゃんに謝る……」

リエの弟妹達「ごめんなさい(ちゃい)っ」

弟妹達は並んでキセラに向かって頭を下げた

リエ「ごめんなさい……妹がいきなりあんなことしちゃって……あとでちゃんと言い聞かせておくから……」

リエは眠そうな瞳のままだが深々とキセラに頭を下げる様子を見るとかなり負い目を感じてしまっているようだ
所詮は子供のしたことでありキセラも怒ることは出来ないだろう
それどころかノーパン姿を見られてしまったショックからまだ抜け出せていないかもしれない

男の子「でも姉ちゃん……なんであのねーちゃん、パンツ履いてないんだ?」

女の子「ちゃ……?」

そして謝った後、疑問はやはり尽きないのかリエに向かって弟妹達は首を傾げている

リエ「そんなこと聞いちゃダメ……あのお姉ちゃんは外国にいた人だから……色々……あるの……きっと」

男の子「おー、だからあの姉ちゃん髪の毛ピンクなのかー!」

女の子「ピンク! ぴんくー!」

リエ「こら……ごめん、キセラさん……私たちも……もう家に帰ることにする……ね。 さっきは本当に……ごめんなさい」

そう言ってリエは弟妹達の肩に手を乗せる
そして背中を向ける前にリエはポソリと呟く……少しだけ恥ずかしそうにしながら……

リエ「だ、大丈夫……わたし、海外の風習とか文化には理解……あるつもりだから……で、でも私はやっぱり……パンツは履いた方がいいと……おもうよ?」

そう言ってリエたちはその場から去っていく
先に時計塔に向かう為に分かれるはずだったのに結局逆に一人この場に残される形になってしまったキセラ
さて、これからどうするべきだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①この怒りは全て脅迫者にぶつけるので時計塔に向かう
②今の出来事はなかったことにして時計塔に向かう
③強い絶望感に打ちひしがれながら時計塔に向かう
④他の行動を取る

【おっとダイス目と周囲への警戒心が足りない!】
【やっぱりお約束だからこのイベントに対する危険感知の判定は高かったのです……】
【だからもう諦めて欲しい……大丈夫リエちゃんは理解がある子だから……】


347 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/28(水) 20:26:08 3By1LLNg
>>345-346
「そう……なんだ……時計塔……あそこには……あんまり近寄らない方が……いいよ」
お辞儀したわたしにリエさんが・・・言った
眠そじゃない、優しい声
・・・だから、気づくのに時間がかかった。この声・・・!?
時計塔はサキュバスの巣になりやすい、リエさんが教えてくれる。でも、その言葉は全然あたまに入らなかった。
だって、これって・・・図書館で聞いた声と同じ事、同じ・・・声?!

あの時は、時計塔で起こってた事件の事を調べてて・・・ 魔法少女になる前で・・・
リエさんは、わたしの事を知ってた・・・ってこと???!

行かなきゃ、と言ったけど、リエさんの言葉で動けなくなってしまった。魅入られたように彼女の顔から目が離せなくなってしまってて・・・
「あ……だ、だめっ……!」
リエさんが当然びっくりして・・・眠そうな目がぱっちり開いた。すごい速さ・・・!
ダメ?
「ちゃあっ!!!」
腰の下がふわっとして、夕方の気持ちいい海風がおしりを撫でてくる
照り返しでムワッとしていたスカートの中身が換気されて・・・
「………あっ」
リエさん・・・かお、あかい。なんか昨日も見たような・・・
顔、赤くなったままでリエさんが止まってる。わたしも、リエさんを見たまま止まってしまってて・・・あっ
リエさん、下見てる・・・? やだ、ほんと?なんで?なにこれ?お願い・・・
「みっ・・・みない・・で・・・」
やっとの事で出た言葉。でも・・・!
「ねえちゃ! にいちゃ! このねえちゃ! おパンツはいてない! はいてない!」
わたしの声は女の子の声にかき消されて消えてーーーーーー
(・・・み・・・ら、れ・・・・!!!!!)
心臓が止まりそうになってるのに、顔はすごく熱い。息が止まりそうで・・・実際とまって・・・リエさん、あたまさげて・・・や・・・やだ、下げないで・・・!そんな・・・これは、これには・・・理由が・・・!!!
なんとか言葉を出したくて、肺が空気をやっと取り込んで、ひゅうううとのどかなったように聞こえて・・・
視界からリエさんがいなくなってて届けたい言葉にもう、受け取ってくれる人はいなくなってて・・・
なにか聞こえるけどなにも聞こえない
なにか見えるけどなにも見えない
あたまがオーバーヒートして、なにも考えられない・・・

「……で、でも私はやっぱり……パンツは履いた方がいいと……おもうよ?」
いつのまにかまた、目の前にいたリエさんが言った。はい、わたしも本当そう思います・・・
そのままリエさんはきょうだいを連れて帰っていった。家が近所、って言ってたっけ・・・?

☆思いがけない奇襲!?
▼「精神」-5
▲「快楽値」+0

『次の行動』
④他の行動を取る

リエさんたちがいなくなってからしばらくして、ふらっとして、そのままリエさんが座っていたベンチに座り込む
今になって心臓が破裂しそうなくらい激しく脈打って、体の中心に赤くなった鉄の棒でも入れられたような熱さを感じた
顔を抑えてそのまま・・・ずっと動けなくて・・・
「・・・っ、ぅぅ・・・んっ・・・ぅぅぅぅぅ・・・!」
なんとか声を殺すけど、口から漏れてくる
耳に入って・・・のどが体を揺らして、わたしにわたしがもう、感情を抑えきれなくなってる事を伝える。そんなの、わかってる
顔を覆った手が濡れる。流れ出てくる涙は抑えるには多すぎて瞳からどんどん溢れ出す・・・
「んくっ・・・んっ・・・! ぅ、ふっ・・・!えっ・・・ぇぇーん!えぇーん!」
もう、声も止められなくって、そのままベンチで子どもみたいに泣いた。人目なんてどうでもいい。もう、泣いた姿なんかよりもっと酷い姿を、好きな人にみられちゃったから・・・ 日本に来て初めて友達になれそうだったのに・・・!もうダメ、こんなのいや・・・!!!

★もうやだ・・・
▼「精神」-1

・・・嗚咽がおさまった時には、もう日がすっかり傾きかけていた
電話をだして、時間を見るとこれから時計塔に行ってすぐに帰れたとしても晩御飯には間に合いそうになかった
ひっくひっくとしゃくりあげながら、なんとかマコさんにメールする。『今日も遅くなりそうだから、ご飯用意してもらえてたら置いておいて下さい。ごめんなさい』

よろっと立ち上がって、時計塔にふらつく足で向かった

『心理・思考』
リエさんにまたノーパン見られて完全に傷心です
何にも考えられなくて、言われた通りに動いてるだけになってしまってます

『行動ダイス』
8

【当初の目的は忘れてないので精神力2です】
【お約束って・・・初めて聞く文明ですね・・・】
【キセラちゃんはリエさんの兄妹にやられたとは認識してません。認識する前にスカートの中を見られた事を認識してオーバーヒートしました】
【なので子どもにトラウマは発生しないです】
【なお、PL的にはとてもトラウマになりました】
【打ちひしがれてるというか完全にやられてるので③でもないかなーと思ったので④にしました。まぁ結果は変わらないと思います】


348 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/28(水) 23:27:02 3By1LLNg
【忘れてました。レス予報のコーナーです】
【明日よりレスが不安定になります】
【今のところの予想では期間は1週間程度・・・かな?】
【もちろん、今まで通りしれっとレスしたりすることもあると思いますけど念のためお知らせでした〜】


349 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/29(木) 09:23:27 DPOxMQhA
>>347
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 2/11 魔力12/12
快楽値:3(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・時計塔内・展望デッキ
17時頃

〜時計塔に向かう:8〜

いつの間にかあれほど強く吹き付けていた風は嘘のように無くなっていた
代わりに蒸し暑さが戻ってきているが今のキセラにそんなことを気にする余裕など残っていないだろう
先程のショッキングな出来事のせいでキセラの精神はすっかり打ちのめされてしまっていたのだ

マコにメールを送った後は、まるで抜け殻のようになってしまっていた
何も考えずにただ指示に従って歩くだけの姿はまるで脅迫者に操られる人形のようだ

散々泣きはらした後の顔には、朝出かける前にはあったはずの勇ましい自信に満ちていた表情はもはやどこにも見受けられない
脅迫者に対しての怒りや憎しみは湧いてこず、心の中は悲しみと敗北感、後悔の気持ちで満ち溢れている
そんなキセラに出来るのはもはや考えることを放棄することだけだった
何も考えずに行動することが1番楽に思えるほどにキセラの心は傷ついていた……

……………………

………………

…………


何も考えないまま歩き続けてからどれぐらい時間が経ったのだろう?
どうやってここまで来たのか……?
いつのまに階段を昇ったのか……?
気が付けばキセラは時計台の展望デッキに繋がる扉を開いていた

目の前にはまるで吸い込まれてしまいそうなぐらい真っ赤になった夕焼けの空が広がっている
不思議なことにこれだけ高い場所に来ているのに風はまったく感じなかった
その余りにも綺麗な空を見て少しはキセラの傷心は癒されただろうか?

脅迫者に指示された4つの像は拍子抜けするぐらいに簡単に見つかった
展望デッキ中央にある台座の上にそこに4つまとめて手のひら大の像がまとめて置かれていたのだ
台座の風水羅盤のようなレリーフが掘られており、像はそのレリーフを囲むようにそれぞれ内側に向くように置かれている
4つの像はそれぞれ四神……朱雀、青龍、白虎、玄武をモチーフに造られた物のようだ

そして鍵は4つの像の内の1つ……青龍の像の口の中にあった
小さめのケースにふさわしい小さなカギ……
これを使えばケースを開くことが出来るのだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①鍵を使ってケースを開く
②他の行動を取る

【本当どうやったらそんな感情描写できるようになるの……!?ってぐらい圧巻の切ない号泣シーンでした……ちょっとゾクゾクしちゃったよ】
【予報の方は了解だよ〜、まあ4月からは私もレスできない日がどうしてもできちゃうと思うしね】
【時間の空いた時にロールしていきましょ〜】


350 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/29(木) 11:13:48 tohBnxI6
>>349
(・・・きれい)
赤い夕日が遠くで沈んで行く。太陽の光は今日最後の輝きを見せて、空は海の方から蒼いよるの闇に包まれ始めている
そうやってあたりを見回して、動物の像に気づいた。
それは展望台の真ん中に、顔をあわせて・・・薄暗くなってきてたから・・・いや、もう今のわたしはそんなものにもすぐに気づけないほどふらふらになっていた

鳥・・・龍?、虎、亀・・・
実物は想像よりも小さくて、近寄って見おろすと中国っぽい魔法円に配置されてるのがわかった
これって・・・なんで・・・?下は教会なのに
目の前の光景に思考が突き動かされる。それはビリヤードの玉みたいに広がって・・・
でも、散らばった思考はポケットに落ちる前に止まった。クロスはボコボコで、ボールがちゃんと走る状態じゃない・・・ どんなにまっすぐな思考でも、なににもたどり着かない、たどり着く気がしない

なすすべなく脅迫に従って、町中を跳ね回って
わたしこそ、ボールそのものだった
夕日と像に囲まれて、やっとここが展望台・・・目的地なのに気づく。
いつのまにか風は止んでいて、不気味なほど静かだった。
汗で濡れた肌が、生暖かい空気に触れて気持ち悪い。
"時計塔には・・・"さっき聞いた言葉。でも、今はリエさんの事は思い出したくないから、忘れる

エスのいう鍵は龍の口からすぐ見つかった
鍵を導かれるようにケースに差し込む・・・
わたしにはまだ、その意味を考えられるだけの力は戻ってなかった

『次の行動』
①鍵を使ってケースを開く
『心理・思考』
鍵が見つかったのであけまーす。
まだ指示に従うだけです
『行動ダイス』
7

【褒められちゃった・・・えへへ、あざーっす】
【当てにはなりませんけどね、予報】
【お互い無理のないペースでやりましょうね!】


351 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/29(木) 18:35:08 DPOxMQhA
>>350
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 2/11 魔力12/12
快楽値:3(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・時計塔内・展望デッキ
17時頃

〜鍵を使ってケースを開く:7〜

持ち運んできたジュラルミンケースに鍵を差し込む
カチリ……と音が鳴る
一体中には何が入っているのだろうか?

中に収納されていたもの……それは何と1台の黒いスマートフォンだった
本体には傷一つなく汚れも見られない
包装されていないことから新品ではないようだ
ロックはされておらず、スイッチを押すとすぐに画面が表示された
どうやら電源が入ったままのスリープモードの状態で収納されていたらしい

――PiPiPi……PiPiPi……PiPiPi……!!

突然黒いスマホから電子音が鳴り響く
画面を見ると非通知の着信が入っていた

今後のことを話そう―――そう書かれていた手紙の事を思い出せるだろうか?
と言っても今のキセラには選択の余地はない
電話がかかってきている以上は応答するしかない
脅迫者と話す為にキセラはここまで来たのだから――――

脅迫者「やあ。 ここまで辿り着くことが出来たんだね。 待っていたよ、斑鳩キセラ……いや、これから長い付き合いになるんだ。 キミのことはキセラと呼ぶことにしようか」

スマホから聞こえてきたのはあからさまに高音で機械じみた気味の悪い声だった
恐らく変声機か自動読み上げソフトでも使っているのだろう

脅迫者「キミのことは色々知っているよ。 海外ではもうその年で大学の卒業資格まで持っているんだろう? 俗に天才少女というやつかな? 素晴らしい才能じゃないか」

そして脅迫者はキセラの反応を窺いながら言葉を続ける
ただしその言葉はキセラの反応を考慮しない自分勝手な物でしかない
キセラ側に質問する権利などないということを暗に伝えているのだろう

脅迫者「まず最初にこれだけは伝えておこうか? ボクは今日、直接キミの目の前に姿を現す気は全くない。 当たり前だろう? キミが不思議な力を持っていることは分かっているんだ。 得体の知れない力を持つ相手の前に姿を見せるなんて自殺行為でしかないじゃないか?」

脅迫者の言葉にキセラは最後の望みまで消えてしまったことを思い知ってしまうだろう

脅迫者「それで……今日のボクの趣向は楽しんでくれたかい?」

そう聞かれれば当然その理由が気になるだろう

脅迫者「色々してもらったのは試す為さ。キミがどれだけあの秘密を周囲にバレたくないと思っているのかと……あとはそう、キミがボクの欲望を満たすに足る資質を持っているかどうか知りたかったからさ」

欲望うんぬんはともかく下着を売ってしまった事実を見ればキセラが魔法少女のことを絶対にバレたくないと思っていることは明白だろう

脅迫者「もうわかるだろう? つまりここまで来た以上は、キミはもうボクに従うしかない……ボクに従属するしかないんだ……大事な秘密を守りたいならね」

無情な現実を突きつけられキセラはどう思うだろうか?


352 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/29(木) 18:35:18 DPOxMQhA
>>351

脅迫者「それじゃあ話してもらおうか? あの不思議な姿の秘密を……あんな姿に変身できる理由を……ボクに聞かれるまま全部答えるんだ……」

そして、脅迫者の求めてきたのは魔法少女についての情報だった

脅迫者「大丈夫さ、ここにはこんな時間に人なんて訪れやしない、今の星浜は色々物騒だからね……その為にここを選んだんだ。 だから安心して話すといい、キミの知っている全てのことをね……」

周囲を見れば確かに人っ子一人いない
そういえばリエと別れた後はここに来るまで誰にも出会わなかった気がする
恐らく脅迫者がここにキセラを誘導したのは秘密を話すための環境を整える意味もあったのだろう

そして今のキセラは脅迫者に散々振り回されてしまったせいですっかり精神的に消耗してしまっている
少しでも早く楽になってしまいたいという思いに取り付かれ、脅迫者の要求に従うことへの拒否感は薄れてしまっているだろう
果たして脅迫者の質問を拒むことが出来るのだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①脅迫者に言われるまま、全てを洗いざらい告白してしまう
②最後に残った抵抗心で他の魔法少女リエのことだけは隠しておく(精神-1)
③【選択不可】指定した質問に対し拒否することが出来る(拒否する度に精神-2)
④【選択不可】何も話すことなどない、拒否する(精神-6)
⑤他の行動を取る

【次は脅迫者との質疑応答タイムになりますよ! 夕焼けという環境もムードたっぷりです】
【ちなみに脅迫者はかなりの聞き上手なのでとても話しやすい相談者でもあります】
【選択不可の行動を入れてあるのは一応何かの間違いで精神回復しちゃうかもしれないからだね】
【まあここまで凹まされてきて最後に絶対に脅迫者と会えないと知らされた絶望感に勝てるとは思えないけど!】


353 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/29(木) 23:21:21 9ieXSLTE
>>351-352
カチリと音が鳴って、鍵が開いた。
ケースを開ける・・・中には黒いスマートフォンが一個だけわたしを待っていた
空を蒼い闇が覆い、わずかに三日月が光を注ぐ。光を受けてスマートフォンはきらりと光った。"チェックメイトだ"、と光がわたしに告げる

画面は真っ暗で、そのままにしていても特に変化はない。手にとって、適当なボタンを押す。・・・アンドロイドのスマートフォンは使い方がわからないから、本当に適当。並んでるのは多分音量で・・・だからひとりぼっちのボタンがホーム?
多分ホームボタンを押すと画面が開いた。ロックはかかってない。アイコンもなにもない無愛想な・・・あいつらしい念の行った、とことん自分のことを見せようとしない画面

その時、スマートフォンが鳴る
画面には"非通知"・・・あいつだ
出る・・・どうやって?多分、緑のボタン。
スピーカーの使い方がわからなくて、仕方なく耳に当てる。それだけで気持ち悪い。このスマートフォンだって、ここに収まるまでどうなってたか・・・

「やあ。 ここまで辿り着くことが出来たんだね。 待っていたよ、斑鳩キセラ……いや、これから長い付き合いになるんだ。 キミのことはキセラと呼ぶことにしようか」
・・・馴れ馴れしいくせに、自分の声で話さない。呆れるやら、感心するやら・・・
その割にベラベラベラベラとよく喋る。正々堂々としてた分、ショーコの方が好感が持てる。こいつの関係者と疑ったのを思い出して、少しだけ悪い事をしちゃった気持ちになる。
泣き疲れてぐったりしてたから、わざわざ話に割り込む気にはなれなかった

「まず最初にこれだけは伝えておこうか? ボクは今日、直接キミの目の前に姿を現す気は全くない…」
・・・悪い方の予測が当たってしまったみたいだった。奴は不思議な力・・・魔法少女の力を警戒していた。わたしに話す余地を与えないようにまたベラベラベラベラ・・・

「…キミがどれだけあの秘密を周囲にバレたくないと思っているのかと……」
・・・あの『秘密』? 多分魔法少女のこと?
色々させたのはわたしが、自分が魔法少女である事を隠したい、と思っているとこいつは思っているようだった
「もうわかるだろう? つまりここまで来た以上は、キミはもうボクに従うしかない……ボクに従属するしかないんだ……大事な秘密を守りたいならね」

・・・それからの話もまとめると、つまりこいつはわたしに魔法少女の事を教えるように言ってきていた
話しやすいように、わざわざ人のいないところに誘導してまで・・・!

「…安心して話すといい、キミの知っている全てのことをね……」
キンキンと不快な声が告げてくる


354 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/29(木) 23:21:34 9ieXSLTE
>>353
『次の行動』
⑤他の行動を取る

機械が擦り合わさったエスの声は無機質で・・・でも、勝ち誇ったような生々しい感情をたっぷりとわたしの耳に流し込んでいた

わたしはずっと、それを聞いているしかなかった・・・。唇を噛みながら
奴の言葉が進んでいくたびに吐息が荒くなり、鼓動が静かに、強くなる。頭の芯にぼわっとした不快感が生まれる

わたしを見ているようで、見ていない
本当に、わたしのことなんてどうでもよくて・・・"色々してもらった"・・・"欲望を満たすに足る資質を持っているかどうか"試すため・・・ わたしを、おもちゃにした・・・!

乾いた唇を舌でちろっと濡らす。少しだけ潤いが戻って、感覚がよみがえる。・・・わたしの、いちばん大切なことを思い出させてくれる・・・!

【魔法使いの祝福】: 精神値 + 5

魔法少女のことなんて、大したことじゃない。誰に話しても信じてもらえるような話だから話さない。その程度のこと
逆に信じてもらえるなら、マコさんにはちゃんと聞いてほしい。一度は結界に迷い込んでしまってたから、もう一度ないなんて言い切れないから・・・

だから、そんなことなら、全部教えてあげる。

・・・ただし、魔法少女になるためには『メアにひとつだけ願いを叶えてもらうこと』、そして『わたし以外にも魔法少女がいること』は教えてあげない。
チカラなんて、大したことじゃない。本当に大事なのは、何を願ったのか? それさえ守れれば、いい。それだけは絶対、あんたにはあげない・・・!

幸いこいつは、魔法少女の力に価値を見出してる。だから、『メアと契約して何を手に入れるか?』というのは『メアと契約して、魔法を使えるようになる』としてしまえばいい。・・・大体、わたしの話しかソースがない。メアがこいつに何か情報を与えるとは考えられない。
だからこそ、他に魔法少女・・・リエさんがいることは、隠さないといけない。何より、リエさんをこいつから守りたいし、万一・・・リエさんに限って絶対ないけど、こいつにメアとの契約のことが漏れるかもしれない

・・・わたしは、はだかの写真さえなんとかなればよかった。あんな所で裸になって、それを写真に撮られて・・・見せつけられて
恥ずかしくて、つらくて、泣きそうで・・・
でも、そんなわたしの気持ちなんて、こいつにはどうでもいい、というか利用するだけで、大事じゃない。
だから、そんな奴に、わたしの大切なことは絶対渡さない。・・・大切にしてくれない人には何もプレゼントなんてしてあげない。当たり前でしょ?
・・・だから、あのひとはあの時、わたしにキスしてくれたのは・・・

「・・・わかりました。お話、します」
スマートフォンに向かって、呟く。
電話の向こうから、わたしの答えを歓迎するような空気を感じた。・・・本当の勝負はこれから・・・!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元 精神値 2
魔法使いの祝福 +5
→リエさんの事を隠す。(-1)
→魔法少女の契約には一個願いを叶えてもらえる事を隠す(-2)
→自分の願い事を隠す(-2)
処理終了時点 精神値 2
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『心理・思考』
自分にとって大事な事(自分の願いと、リエさんの事)以外は、全部エスに渡すつもりです。
万一体を求められたら差し出してしまうかも・・・まぁ、出てこないからないでしょうけどね

『行動ダイス』
8

【リエさん以外の魔法少女の事は知らないのでリエさん限定で-1とさせていただきました】
【乙女心がわからないような奴に、自分のいちばん大切なことは渡せませんよ!】
【と、いう事で魔法使いの祝福、使わせていただきました】
【願いの事ですが、二枚使ったのでメアが願いを叶えてくれる、まではバレていいです】
【リエさんの事と、自分の願いの事だけは絶対喋りません!】


355 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/29(木) 23:42:50 9ieXSLTE
>>354
【補足です】
【もしメアに一個だけ願いを叶えてもらえる事がバレた場合ですが、キセラは自分の願い事は『魔法使いにしてほしい』だったとウソを言います】
【問い詰められて答えられない、ということにはなりませんので・・・それだけお願いします】


356 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/30(金) 03:13:48 5zzW719M
>>353-355
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 2/11 魔力12/12
快楽値:3(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・時計塔内・展望デッキ
17時頃

〜限定的に答える:8〜

脅迫者「それじゃあまずはあの姿について聞こうか? あの姿は一体何なんだい?」

まずは魔法少女のことについて聞かれる……まあ当然だろう

脅迫者「魔法少女……ね。 なぜキミはそんなものになれるんだい?」

続いてこの質問が来るのもキセラは予想できている

脅迫者「メア……契約……ね……。 なら次はその目的だ……魔法少女になってキミは何をしているんだい?」

魔法少女となって何をしているかと尋ねられればそれはサキュバスを倒していることを話すしかないだろう
これは予想していない質問だったがキセラは隠す必要はないと考える

脅迫者「サキュバスを倒す為……、ね。 サキュバスとは何なのか詳しく教えてもらえないかな?」

何かサキュバスについて思うところがあったのだろうか?
脅迫者はサキュバスについてかなり詳細なところまで情報を引き出そうとしてくる
だがこれもキセラは隠そうとしていたわけではない……聞かれるままに知っている限りの情報全てを答えてしまうだろう

サキュバスとは何なのか?
――――この街で人知れず現れ、影から人々に害を与える存在

どうやって害を与えるのか?
―――――手下を使って男を操り女を犯す。この街の行方不明事件の大部分は奴らのせいだ

なぜ魔法少女でなければいけないのか?
―――――普通の人間ではサキュバスの潜む結界に入れない、倒せるのは、止められるのは魔法少女だけ……

脅迫者「なるほど……魔法少女は人知れず悪と戦う正義の味方というわけだ。 でも、色々とこれで合点がいったな……なるほど、そういうことだったのか」

脅迫者はキセラの話を聞いて何か納得するものがあったようだ
もちろんそれを聞いても答えてくれるはずなどないだろうが……

脅迫者「それで……サキュバスを倒して魔法少女には一体何の得があるんだい? まさか本当に慈善活動でやっているわけじゃないだろう? キミはそんなに頭の悪い人間じゃないはずだ。 何か理由があるんだろう?」

そう言われてはグリードシードのことを話さないわけにはいかないだろう
もちろん魔力の回復に使うアイテムというだけで、その恥ずかしい使い方までは話す必要はないだろう

脅迫者「グリード……シード……魔力の回復に……使う? もしかしてそれは桃色のカプセル状の形をしていたりしないかい?」

脅迫者は何故かグリードシードの形状を的確に言い当てた……何か心当たりでもあったのだろうか?
そして今までとは違う冷静さを伴わない強めの語気だったせいか、思わずキセラも肯定してしまうだろう

脅迫者「そう……なのか……。 ふ……ふふふ……ハハハ……なるほど、そうだったのか! あれはそういうことだったのか! アハハハハッ!!」

突然気が狂ったように笑いだすキセラはますます脅迫者に対して軽蔑の念を抱いてしまうかもしれない


357 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/30(金) 03:14:13 5zzW719M
>>356

脅迫者「いや、ゴメンゴメン……じゃあ次の質問にいこうか? なぜ君は契約して魔法少女になったんだい?」

ここに来てキセラが最も話したくない話題が来たようだ
まずは予定通りに嘘をついてみることにする

脅迫者「魔法を使う為に契約した……? それはおかしいな、キミの話を聞く限りじゃ魔法はサキュバスを倒すための物のはずだ。 そしてこの場に来るまでにキミが魔法を悪用する様子はなかった。 恐らく魔法と言っても戦う為の力か、それを補助する力しかもっていないはずだ」

それは今までキセラの言葉を疑わなかった脅迫者の初めての否定の言葉だった

脅迫者「何か制限もあるんじゃないかい? 変身しなければ使えないとか……そしてわざわざそんな力の為に得体のしれない契約を結ぶのはおかしい……サキュバスを倒すことに魔力回復以外の恩恵がない以上、キミみたいな忙しい天才学生がサキュバス退治なんてことに時間を浪費したくはないはずだろう?」

脅迫者はキセラの言葉の矛盾に気づいてしまったらしい
先にサキュバスを倒した報酬のことを喋ってしまったのは失敗だったかもしれない

脅迫者「本当は何か理由があるんだろう? 契約というからには合意……合意に繋がる等価交換のようなものがあったはずだ。 それも魔法少女という危険な代償を強い代償を払ってでも叶えたい願いがね……それは何だい?」

この質問にだけは絶対に本当のことを答えるわけにはいかない―――キセラは当然嘘をつくだろう

脅迫者「”魔法使いにしてほしかったから”…か。 ふふふ、まあいいか……キミがボクにもっと心を開いてくれた後にもう一度話してもらうことにしよう。 ボクに身も心も捧げたいと心から思えるようになったその時にね」

余り信じてもらえたとは思えない反応だったがどうやら話すことは避けられたらしい
だがどうやら脅迫者がまだまだキセラと関係を持とうとしているのは間違いなさそうだ
その事実にキセラは気が遠くなりそうな暗い感情を抱いてしまうかもしれない

脅迫者「それじゃあ最後の質問だ……キミ以外に魔法少女はこの街にいるのかい?」

当然その質問にキセラは答えないか嘘をつくことにするだろう

脅迫者「なるほど……ね。 うん、ありがとう、興味深い話だったよ」

質問はこれで終わりらしい……これでやっとキセラは解放されるのだろうか?

脅迫者「そうだ、ボクの名前を教えておこうか? 呼び名がないと不便だろう? さっきキミの話を聞いていて思いついたんだ」

キセラの反応を気にすることなく脅迫者は言葉を続ける

脅迫者「ボクのことはそう……『インキュバス』と呼んでもらおうかな? いい名前でしょう? サキュバスと戦うキミをこの先もいやらしく脅かしていくならぴったりの名前だろう?」

そのあからさまな偽名を伝えられたキセラは恐らく馬鹿にされたようにしか思えないだろう

インキュバス「じゃあ話も終わったし、早速サキュバス退治に行ってもらおうかな?」

どうやらキセラの最悪な一日はまだまだ続くようだ……


・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①サキュバス退治とはどういうことか詳細に聞く
②サキュバス退治なんて断固拒否する
③他の行動を取る

【実は脅迫者さんはなんでも叶う願いにはあまり興味を持っていませんでした】
【それどころか今回の嘘のせいで本当のことを白状させたときがキセラさんが堕ちきった時だと思っちゃったかもですね】


358 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/30(金) 12:12:51 A4C0z5GA
>>356-357
エスはわたしに魔法少女について次々と質問してきた
魔法少女とはなにか、何のために魔法少女に変身しているのか?
特に、サキュバスについて詳しく聞きたがる
どうやって害を与えてくるのか?魔法少女しかサキュバスを倒せないのは何故か・・・?
(・・・サキュバスの目的は聞かないんですね)
聞かれたところで答えようもないけど・・・少し引っかかる
エスはわたしの話を聞いて、何か納得しているようだった
納得する・・・つまりサキュバスについての質問は確認だったみたい。『魔法少女に変身して、悪いやつと戦ってます〜』って、いくら変身を見てもすぐに納得出来ることじゃあない。こいつはサキュバスの事も・・・ほとんど一部くらいだけど知っていた、はずだ
結界に入ったことがある?ドローンは結界の外でも活動してたけど、魔法少女以外には見えてないはずだから、きっとそう

エスの質問は続く。わたしも聞きたいことはあるけど、がまんした。答えてくれるようには思えないし、調子付いてるところに水を差しても後が面倒くさそうだし・・・

「それで……サキュバスを倒して魔法少女には一体何の得があるんだい?」
・・・それは、願い事の代償だから、とは答えられない。グリードシードの事を答える・・・ 奴の様子が変わる

「……もしかしてそれは桃色のカプセル状の形をしていたりしないかい?」
形・・・なんでそんな事を?しかも、的確。
「・・・そうです。見たことあるんですか?」
思わず肯定して、聞き返してしまった。少し間を開けてまた声が聞こえてくる
「そう……なのか……。 ふ……ふふふ……ハハハ……なるほど、そうだったのか! あれはそういうことだったのか! アハハハハッ!!」
エスはわたしの答えを聞いて突然笑い出した。変声機越しの声が不快なハーモニーを作り出す。そしてそれはすごく不愉快な予想をわたしに与える。

(・・・みてた・・・?)
そもそも、廃工場の前で写真を撮られた、ということは・・・あの時すでにわたしはこいつに後をつけられていたって事。それは・・・いつから?
そしてこいつは結界とグリードシードの事を知っている・・・知っていたはずだ。じゃないと、こういう答えにはならない
工場の中でサキュバスを倒して、リエさんからグリードシードをもらった時、それしか考えられない。
・・・だって、それ以外ならわたしの部屋を覗いてなければ・・・見ないはずじゃ・・・?!いくらなんでも、それは・・・

「いや、ゴメンゴメン……じゃあ次の質問にいこうか? なぜ君は契約して魔法少女になったんだい?」
電話ごしに緊張が伝わったのか、突然大笑いした事を軽く謝ってエスは質問を続けた。
なぜ、わたしはメアと契約したのか・・・?
はっきり言って、なりゆきとしか言えない。あの時は追い詰められてて・・・ああするしかなかった
「・・・魔法を、使うためです」
わざと内容をぼんやりさせて答える。
「魔法を使う為に契約した……? それはおかしいな、キミの話を聞く限りじゃ魔法はサキュバスを倒すための物のはずだ。 そしてこの場に来るまでにキミが魔法を悪用する様子はなかった。 恐らく魔法と言っても戦う為の力か、それを補助する力しかもっていないはずだ」
まるで、今日のわたしを観察していたかのように言われる・・・!
こいつはマコさんやリエさんも見たんだろうか?それとも、ただのブラフなんだろうか・・・? 見られてたら、困る。突然大笑いされた時より、ずっと慌てた。ドキンドキンと心臓が鳴る。
・・・同時に、エスに初めて優位に立った気がする。『魔法を悪用』。悪用って言葉が引っかかったけど、それはまあいい。勝手に言ってればいい。
ここまでどのタイミングでも変身出来たのにしなかった・・・出来なかったと言った方が正しいけど。それは、こいつに手のうちを見せないためでもあった。こいつはやっぱわたしをあなどってて、『正義の味方』とでも思ってるらしい。バカバカしい、自分勝手なイメージだけ。
わたしがあえて情報を隠すために伏せていたものを、まさか『悪用』したくないから使わなかった・・・? まさか!
どうもこいつ、思ったよりオヒトヨシのようだ


359 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/30(金) 12:13:03 A4C0z5GA
>>358
「何か制限もあるんじゃないかい? 変身しなければ使えないとか……」
・・・たしかにその通り。だから、黙った。わざわざそうだと答えることでもないし・・・こいつなら、勝手に『沈黙は肯定』と捉えてくれるだろう
「わざわざそんな力の為に得体のしれない契約を結ぶのはおかしい……サキュバスを倒すことに魔力回復以外の恩恵がない以上、キミみたいな忙しい天才学生がサキュバス退治なんてことに時間を浪費したくはないはずだろう?」
どうぞ、おかしいと思っててください。変身していないとたしかに魔法は使えない。それは事実。でも、わたしは否定も肯定もしなかった。沈黙は肯定?いいえ、それは勝手な思い込み。今じゃなくても、どこかで引っかけに使えるはずだ・・・!
それにしても、わたしのことを学生って言った・・・全然違う。これでもちゃんとした研究者だ。わざと間違えて揺さぶるつもりだろうか・・・?
情報集めも甘い。わたしが何を研究してるのか分かれば、魔法を使って見たい、という動機も納得できるはずなのに・・・ SNSにもちゃんと書いてる。ドイツ語で。歴史上に登場する魔法や伝承と宗教の関わりがわたしの研究のテーマ・・・まあ、あえて教えてあげないけど。
どんどんわたしに手札が増える。エスはそれにも気付かず、ずっと自分が優位だと思ってベラベラ喋る。・・・おかげで少しは精神的な余裕が出てきた

「本当は何か理由があるんだろう? 契約というからには合意……合意に繋がる等価交換のようなものがあったはずだ。 それも魔法少女という危険な代償を強い代償を払ってでも叶えたい願いがね……それは何だい?」
等価交換・・・ね。やっぱりオヒトヨシだ
こんな目にあって、数分もあの人と過ごせなかった・・・どこが等価? これから会えるってメアは言ってたけど、お預けされて、余計な事までついてきて、おまけぐらいもらいたい気分
「魔法使いにして下さいってお願いしたんです・・・」
そう言うと、エスは鼻で笑うように言った
「”魔法使いにしてほしかったから”…か。 ふふふ、まあいいか……キミがボクにもっと心を開いてくれた後にもう一度話してもらうことにしよう。 ボクに身も心も捧げたいと心から思えるようになったその時にね」
・・・残念だけど、そんな日は来ない。もう心は捧げてるから・・・!
そんなわたしの気持ちなんてわからないんだろう。わからなくていいし、きっとあんたなんかにたどり着けない。

ほかの魔法少女を知っているか聞かれたから知らないとだけ答えた。エスはありがとうと言って、それ以上聞かなかった・・・これまでの口ぶりからすると心当たりはないようだ
・・・だから、グリードシードを見たのは昨日の結界がなくなった後・・・
あの時結界に取り込まれていた男の人たちの、誰か・・・? 確証はないけど、いま思いつくのはそれだけだ

最後に、エスは自分のことを『インキュバス』と名乗った。本人的に気に入っているらしくいい名前でしょう?と同意を求めてくる。
(・・・いい名前でしょう・・・?女の人みたいな言い方・・・)
口癖なのか、混乱を誘うためなのか・・・実際に女性なのか・・・ こいつが女性である可能性も、まだ完全に否定できるところにたどり着いていない・・・
『この先も』・・・ わたしを逃すつもりはない、ということだ。ある意味、望むところ。わたしから逃げないってこと。
逃がしてやるもんか・・・絶対正体を掴んで・・・その時があんたの終わり・・・!

「じゃあ話も終わったし、早速サキュバス退治に行ってもらおうかな?」
エス・・・インキュバスが言った。どうやらサキュバスの居場所をご存知らしい。

『次の行動』
①サキュバス退治とはどういうことか詳細に聞く
「・・・すごいですね、サキュバスの居場所、知ってるんですか? 教えてもらえると助かります」
わざと乗り気な返事をしてみる。
とてもじゃないけど、結界の場所なんて普通に分かるわけない。物理的なセンサーとかで検知できる?携帯電話の電波が阻害されたり、みたいな兆候でもある? なら、ほかの誰かぎもう見つけてるはずだ
(お手並み、見せてもらいましょうか。 せいぜいがっかりさせないで下さいね?)
・・・半分以上、どうせいやらしい事でも指示されるど分かれば、まだ気持ちは楽だった

インキュバス・・・夢魔
女性の夢に現れて、眠りのうちに犯す悪魔。不貞の隠蔽に作り出されたフィクション、欲望のカバー
(・・・ぴったりですね、その名前)
そのままスマートフォンを耳に当てて、返事を待った

『心理・思考』
インキュバスさんお手並み拝見ですね
長話を聞いてるうちに冷静さを取り戻しました

『行動ダイス』
4

【なんでも叶う願いに興味ないとか、以外とお人好しで無欲ですね、インキュバスさん】
【堕としたかったらもっとわたしの事ちゃんと理解して下さいね〜♩その気はなさそうですけど・・・】


360 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/30(金) 13:19:59 5zzW719M
>>358
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 2/11 魔力12/12
快楽値:3(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、ジュラルミンケース
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・港湾部・時計塔内・展望デッキ
18時頃

〜詳細を聞く:4〜

インキュバス「乗り気なようだね。 流石は魔法少女と言った方がいいのかな?」

話をするうちにキセラは幾分冷静さを取り戻すことが出来ていた
サキュバスの正確な居場所なんてわかるわけないと高を括っていたキセラの思惑とは裏腹にインキュバスはキセラの問いに答えて見せる

インキュバス「新市街のデパートに向かう道の傍に地下道があるのを知っているかい?」

インキュバスの言葉で連想するのはもちろん昼間マコと通ったあの地下道だろう

インキュバス「あそこで昨日行方不明だった女の子の暴行事件があったんだ。 見つかったのは今朝みたいだね」

それは昼間マコが言っていた事件のことに違いない

インキュバス「今日のお昼頃にもあの近辺で捜索願が出てるね。 事件がまだ続いているのは確かだと思うよ」

何故そんな警察でもなければ知っていない情報を知っているのだろうか?
もしかすると警察の関係者なのかもしれない……

インキュバス「なんでそんなことを知っているのかって? ボクはそういうのを調べるのが得意なんでね……ちょっとした情報通なのさ」

かと思えば、キセラの予想を先回りして釘を刺してくる

インキュバス「さて、暴行された女性が見つかったのは地下道の階段の傍だったらしいけど、ボクの予想ではサキュバスの根城はそこじゃないと思うんだよね」

インキュバスの推理は続いていく、しかもキセラが知りもしなかった情報をまじえながら……

インキュバス「最近あの地下道では若者達の間である都市伝説が噂されるようになったんだ。 本当に最近の話さ。 そしてその噂はあの近辺で行方不明者が現れだした時期と一致している」

都市伝説とは若者たちを中心にささやかれる噂話のような信憑性の薄い物だ
そこになにかヒントがあるというのだろうか?

インキュバス「あの地下道の端には小さな公衆トイレが設置されていてね。そしてそこに入るための通路の向かい側の通路には機械室への入り口がある」

公衆トイレそんなものがあったのかどうかキセラは思い出すことが出来ないだろう
なぜならマコと歩いていたあの時はそんなことまで気にかける余裕はなかったのだから

インキュバス「その通路で目撃したものがいるらしい。 二本足で歩く大きなネズミの化け物の姿をね。 それは多分キミがさっき言った手下という奴のことじゃないのかい?」

インキュバスの情報が確かなら恐らくそれはサキュバスの手下で間違いないだろう
一般人にも見えたならもしかするとその場所は半ば結界化しているのかもしれない


361 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/30(金) 13:20:39 5zzW719M
>>360

インキュバス「ボクが知っているのはそれだけさ。 まあボクも本当にサキュバスかどうか確信があるわけじゃない。 でもどちらにせよキセラにはこれから新市街に行ってもらうことには変わりはないよ。 ボクの情報が正しいかどうか確かめて来てもらわなきゃね」

サキュバスがいるにせよいないにせよ、キセラがこれから新市街に行かなければならないのは確かなようだ

インキュバス「じゃあキミが地下道に着いた頃にまた連絡するよ。 ああ、そうだ。 そのスマートフォンはボクからのプレゼントだ。 大切な連絡手段なんだからこれから常に肌身離さず持っていておくれよ? ケースはもう必要ないから捨てるか置いておいてくれればいい。 それじゃあまた後で……」

そう言い残すとインキュバスからの通話は切れた
電話からはもう何の反応もない
つまりキセラはこれから新市街に向かわなければいけないのだろう……

★装備変更
ジュラルミンケース→黒いスマホ

・自然回復:△「精神」+2 ▽「快楽値」-2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①新市街に向かう
②他の行動を取る

【まあお互いの理解度はこれからおいおい深めていくということでw】
【インキュバスさんは情報通なので街の都市伝説なんかについては異常に詳しいです】
【そして警察しか知らないような情報も知っていたり……?】
【元ネタと違って明確な探索方法がないのでこの街の魔法少女は基本的に街を徘徊する手下を探したりして結界を見つける方法しかありません】
【ですがキセラさんはこれからは手下を探す必要はなくなるわけですね】
【そのおかげで他の魔法少女より先手を打てることも多くなるでしょう】
【次回から、新市街結界編スタートですよ!】


362 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/30(金) 22:16:33 sa.7akaY
>>360-361
エス・・・インキュバスの話は、ほんとうにサキュバスの事だった。

その話は、新市街の地下道で昼間にマコさんと一緒に歩いた時に教えてもらった事件から始まった。今朝見つかった被害者以外にも行方不明になった人がいるらしい・・・!
なぜ奴がそんなことを・・・?わたしが聞く前に奴は自分を『ちょっとした情報通』と、謙遜を含んだ自己紹介をした。
(・・・やらしい言い方) ちょっとナルシストくさい。ストーカーで盗撮魔で脅迫犯でナルシスト・・・好きになれる要素が一個もない

インキュバスは話を続けた。
それはズバリ、サキュバスの『根城』・・・結界の場所について・・・!
都市伝説、とい根も葉もないうわさ話を元にした推理だった
地下道にある公衆トイレに現れた二本足のネズミ。それは一連の事件の発生時期と一致していて・・・インキュバスはそれをサキュバスの手下ではないか?と言った。

「ボクが知っているのはそれだけさ。」
話が終わったらしく、奴が言う
「 まあボクも本当にサキュバスかどうか確信があるわけじゃない。 でもどちらにせよキセラにはこれから新市街に行ってもらうことには変わりはないよ。 ボクの情報が正しいかどうか確かめて来てもらわなきゃね」
・・・確かに、話だけ聞いていればサキュバスの仕業に間違いない。というか、昼間マコさんから朝見つかった被害者の話を聞いた時には、サキュバスが近くにいると確信していたけど・・・
こいつは、さらにそれに情報を付け加えてきた。本当か嘘かはわからない・・・ここでウソをつく理由も、わからない
こいつがサキュバスの事に関心を持つ理由も・・・! サキュバスは間違いなく、人間の敵だ。でも、こんな奴にまさか人を守るような気持ちがある?
さっきからずっと引っかかっていた。もしかしてこいつは以前から星浜で起こっていた事件の事を調べて・・・そして正体不明の力の存在に確信を持っていたのかもしれない。
だから、わたしの話を素直に受け入れていた・・・? だってこんな話は魔法少女以外、誰にしたって現実の話だなんて思われるはずがない。なのにこいつは、すぐに受け入れた。

・・・もしかしたら、わたしも、魔法少女の事もサキュバスのついでに過ぎないのかもしれない
じゃあ何故?なんでサキュバスにこだわるの・・・?
正義感?恨み?それとも、わたしのわからない何か・・・?

奴はわたしにスマートフォンを預けると言って電話を切った。地下道に着いた時にまた、連絡すると言って・・・

本当に、何者なんだろう?
サキュバスに異常な関心を持つ最低の変態。
サキュバスを何かに利用・・・? できるわけがない。
サキュバスを倒したい。そこに、まんまと変身を見られるような間抜けな魔法少女・・・わたしが現れた?
・・・奴が自分の事を何も話さない以上、全て推測でしかない。
だから、新市街の地下道に行かないと・・・奴の推理が当たっているか、わたしにも興味が出てきた

『次の行動』
①新市街に向かう
『心理・思考』
いんの推理が正しいのか見極めるために現場に向かいます
インキュバスの正体に(懲らしめるためじゃなくて)関心が湧きました
変態である事には疑いはありません
『行動ダイス』
3

【なんかデコボココンビの探偵物の匂いがしてきましたよ・・・!】
【基本的にはえっちな指示とか出してくるくせにたまに純粋な正義感とか見せてくれたりして胸キュン展開とか?!】
【推理が外れてキセラちゃんがピンチになっちゃったりしたら意外と素直に謝ってきちゃったりとか?!】
【夢が広がってきました・・・】
【あ、もちろんキャバクラとかえっちなお店とかに潜入させられるとか、出会い系サイトとかでおじさん釣りさせられたりとかロクでもない事させられながら、ですよ?】


363 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/30(金) 23:36:43 5zzW719M
>>362
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 4/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・地下道入り口の前
20時頃

〜新市街に向かう:3〜

海浜公園を出て電車に乗り新市街へ
駅から出た頃には時刻は20頃……デパート内の大部分の店は閉店の準備を始める頃だ

キセラは今、昼間訪れた地下道の入り口の前に立っていた

――PiPiPi……PiPiPi……PiPiPi……!!

黒いスマホから電子音が鳴り響く
インキュバスからの着信だ

そういえばマナーモードにするのを忘れていたようだ
これからのことを考えれば着信はバイブレーションだけに留めておいた方がいいかもしれない
それにしてもまるで計ったようなタイミングだ
もしかするとインキュバスにはキセラの位置がわかっているのだろうか?

インキュバス「やぁ、キセラ。そろそろ地下道の前に着いた頃かい?」

電話を取るとなれなれしい口調でインキュバスの声が聞こえてくる

インキュバス「件の公衆トイレはそこから降りた通路を右に曲がった突き当り、そこを左に曲がれば両側に細い通路が見えるはずさ。 その細い通路の右側には男子トイレと女子トイレがあって、左側には機械室がある。」

階段を降りる前にインキュバスはどう進めばいいのか説明してくれる
中々親切だ

インキュバス「ちなみに今朝、行方不明者の女の子が見つかったのは最初に左に曲がって少し歩いた先にある左の階段……4番の数字が割り振られてる階段の所みたいだね」

そういえば昼間警察の捜査が行われていたのはその辺りだったような気がする
本当に詳しい情報だ

インキュバス「どちらに行っても構わないと思うけど、ボクとしては公衆トイレの方をおススメするよ」

インキュバスはキセラがどちらに進んでも構わないといった感じだ

インキュバス「さて、それじゃあ次は結果報告待ちになるかな? キミがまたこの場所に戻ってきた頃にまた連絡するよ」

そう言ってインキュバスは電話を切った
さて、ここからはどう行動するべきだろうか?
流石にまだ周囲には人がいるので変身するには早そうだ

・自然回復:△「精神」+2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①公衆トイレへと向かう
②行方不明者が見つかった階段へ向かう
③他の行動を取る

*******************************************

キセラが地下道へ降りようとする頃
実はそれを後ろから見ている視線があった

地下道の入り口を見るキセラとは真逆の位置にあったバス停のベンチ
そこに座っている人物はスマホを持ちながらも視線をキセラに向けていた

帽子を被っているがその後ろから長い三つ編みが見えている

そしてキセラが地下道に降りたの見届けると、勢いよく立ち上がる

?「フフフ……やっぱり来たね斑鳩キセラ……! 昼間会った時から予感はあったんだよね〜。 これはもうリベンジマッチしかないよね。 うん、久しぶりに燃えてきた――――!!」

頷きながら一人でテンションを上げるこの人物……一体何者なんだろうか?

*******************************************

【さあどうでしょう、脅迫者さんは正義感で行動してるわけはないですからね〜利己主義な面の方が強そうです】
【でも自分がやったこと以外でキセラさんに元気がなかったりすると悩み事への相談なんかには意外に乗ってくれそうです】
【エッチな潜入捜査みたいなことはやらされると思ってて大丈夫ですよ〜?w】
【そして―――新市街の結界ならもちろん新しい魔法少女も出てくるのです!ダレカナー? ダレナンダ―!?】


364 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/31(土) 08:12:26 9uc.k8F.
>>363
地下道の前に着く頃にはあたりはすっかり暗くなっていた。電話の時計を見ると既に20時を越えている・・・
焦りにも似た気持ちがじとり、と肩にかかる。粘つく癖に急かすように胸の奥を掴む
(・・・マコさん、ごめんなさいっ・・・!)
心配ばっかりかけて、せっかくのご飯も温かいうちに食べられないで・・・自分のうかつさのせいだ、と思うと胸が痛い

でも・・・これからまた、結界に行かないといけない。危険で、危険で。
昨日はリエさんに助けてもらってどうにか無事だったけど、今日は一人・・・リエさんに教えてもらった通り、頑張ららなきゃ・・・!
(人間の、常識を・・・)
捨てる。そう頭の中で確認しようとした時にスマートフォンが鳴った。
昼間と比べて雑音が消えた夜の町で、刺すような電子音がいやに大きく聞こえた

「やぁ、キセラ。そろそろ地下道の前に着いた頃かい?」
赤いボタンを押して受けると、馴れ馴れしい電子音。インキュバスだ。
どうやってわたしがここに着いたって・・・そんなの、手のひらに感じた硬さ・・・スマートフォンのせいに決まってる
時計塔の展望台でケースを開けた時もタイミングよく着信していた。多分このスマートフォンの情報は全て何かの方法でインキュバスに送られている・・・!
昼間のわたしの行動について奴の言い方がアヤフヤだったのも、これで説明がつく。『悪用する様子はなかった』、そして、マコさんのこともリエさんのことも全く触れてない・・・ わたしをずっと監視できるてるわけじゃないんだ・・・!

多分あのケースは電波を遮断してて、だから開いた時が分かった・・・と考えればあのタイミングも納得できる。
監視を振り切るのは簡単。これを壊すか、設定を変えれば・・・やり方は分からないけど。でも、それは危険だ。すぐに奴に分かってしまう。そうなったらどうなるか・・・

わたしの思考をよそに、インキュバスが細かい状況を教えてくれた。
オススメは公衆トイレ・・・なら、考える必要はない、そこに行って確かめないと・・・こいつの本当の目的を知るためにも、実力を知るためにも・・・

あとは終わったら連絡すると言って、通話は一方的に切られた。長々と話すつもりもないし、それで構わなかった

『次の行動』
①公衆トイレへと向かう
『心理・思考』
インキュバスの情報に従うことで、奴のことを少しでも理解したいと思ってます、ので普通に指示に従いました
結界に入るので緊張してます。
『行動ダイス』
2

【怪しい影・・・一体何者なんだ・・・!】
【利己的でもいいので一緒にご近所の平和をこっそり守っていきたいですね・・・】


365 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/31(土) 09:47:15 00O0ShZc
>>364
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 6/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・地下道
20時頃

〜公衆トイレへと向かう:2〜

?「あっ!? そこのお嬢ちゃん! この地下道は今、危ないんっスよ!」

地下道に降りると突然大柄なスーツの男性に声をかけられる
突然声をかけられ戸惑っているとその男は駆け足でキセラに近づいてきた

近くで見るとまるで熊のように大きい、ラグビー選手でもやっていたのだろうか?
よくこんな男が着ることが出来るスーツがあったものだ
しかし、いきなり声をかけてきたこの男は一体何者なのだろうか?

大柄な男「今朝のニュースを見なかったんすか? ここは今朝行方不明者が出たばかりなんっス……お嬢ちゃんみたいな女の子がこんな時間に通っちゃ危険っスよ!?」

とりあえず悪意はなさそうだ
ここは急いでいるとでも言ってやり過ごした方がいいだろう
そして、キセラの言葉を聞くと男はムムムと唸りながら仕方ないといった素振りをしだす
それにしてもこの男はいちいち声が大きい

大柄な男「ううぅむ……急いでいるなら仕方ないっスね……でも、出来るだけ急いで地下道から出るんスよ!」

そう言うと男はキセラが通りやすいように道を開けてくれる
しかもビシッと気をつけの姿勢をして……
まるで警察官のような態度だ
いや、もしかすると警察の関係者……なのだろうか?
確かに事件があった場所に警察がいてもおかしくはない
しかし、キセラは出来ることならさっさとトイレに行き真偽を確かめたい気分だった

さっさと男を通り過ぎるとそのまま地下道の奥へと向かおうとする
この男の他には見たところ地下道に人はいないようだ

大柄な男「あっ、そうだ! お嬢ちゃん!」

後ろから声をかけられる
まだ何か用があるのだろうか?

大柄な男「この辺りでセンパ……いや、若いお兄さんを見なかったっすか? 短髪で自分よりは背が低いんスけど青いスーツを着ている人っス。 いかにも真面目そうな雰囲気をしてるっス!」

どうやらこの男は人を探しているらしい
そんな男性は見ていないし今のキセラには気にしている余裕もない
当然見ていないと返答するしかないだろう

大柄な男「いや、見てないならいいんス! 協力感謝っス! あっ! あんまり遅くならないようにするんスよ! 若者がこんな時間まで出歩いちゃいけないっス!」

最後までうるさい男だとキセラは思うかもしれない……

そして、大柄の男を振り切りキセラは改めて公衆トイレのある通路へと向かった

本当に人っ子一人出会わない
出会ったのはさっきの男だけだ

さらに歩いていくとインキュバスの言っていた通り通路の突き当りが見えてくる
左を見ると確かに細い通路があった

細い通路に進むと途中が十字路のようになっている
このまままっすぐ行けばまた大きめの通路になっているようだ
だが目的はそこではなく十字路の方だ

十字路まで行き右側を見ると確かにトイレの入り口が2つ見える
男子トイレと女子トイレ特有の青い壁と赤い壁になっているのですぐにわかるだろう

そして問題の場所である左側を見る
そこはただの行き止まりだった……行き止まりと言っても途中に機械室の扉らしいものはあったが

やはり噂は噂に過ぎないのだろうか?
特に変わった気配のようなものも感じられない
ここで魔法少女になって探知魔法でも使えばわかるのかもしれないが……


366 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/31(土) 09:47:28 00O0ShZc
>>365

ブブブ……!!

突然、黒い方のスマホが震えだした
インキュバスからの連絡だろうか?
画面を確認するとメールが届いていた
どうやらメールソフトぐらいは残していたらしい

************************************************************************

言い忘れていたよ

もしグリードシードを手に入れられなかったらお仕置きだからね

だからちゃんとサキュバスを倒してグリードシードを手に入れて帰ってくるんだよ

************************************************************************

メールの内容を見たキセラはどう感じるだろうか?
だがメールを読んだ後スマホから目を離した時だった

顔をあげるとさっきまで何もいなかったはずの行き止まりになっていた通路に何かが立っている――――

ネズミ男?「ハハッ!」

身体の大きさはキセラが今まで出会った小人たちに近い
だがその上半身はどうみてもネズミだ

毛むくじゃらで剥き出しの上半身、その頭は完全にリアルなネズミそのものの風貌をしている
赤い瞳はギョロギョロと動いておりどう見てもマスクなどではない
そして下半身は人間のような赤い作業ズボンと大きな黄色い靴を履いていた

・ネズミ―・ミニオンが出現!

どうやらインキュバスの推理は当たっていたらしい
だが現れた手下は襲い掛かってくることはなく、そのまま後方の壁に向かって走り出す
いや、そこはもう行き止まりではなくなっていた
いつの間にか行き止まりだった壁には両開きの扉が現れていた

バタンと開いた扉の中に手下は軽快なステップで駆けこんでいく
そして手下が入ると扉は勝手にバタンと音を立てて閉まる
一瞬見えた扉の奥は暗闇で何も見えなかった
間違いない―――これは結界に続く扉だ!

ならばキセラの起こす行動は――――

・自然回復:△「精神」+2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①すぐに追いかける
②この場で変身して追いかける
③他の行動を取る

【ふふふ、リエさんと違って積極的に足を引っ張ってくれる方なのでしっかりフォローもして上げてね!】
【あ、そうだ言い忘れてたのでメールで送りましたがグリードシード手に入れなかったらお仕置きが待ってますよ!(内容は決めてないけど……)】
【なのでちゃんとやる気出してくださいね(ニッコリ)】
【あ、ちょっと狭い通路ですけどここで変身しちゃってもいいですよ】
【一応扉の奥も広めの部屋になってますのでそこで変身してもいいですけど】


367 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/31(土) 15:58:30 jq1mb8Sg
>>365-366
地下道に降りてインキュバスの言う『機械室』に向かおうとした時だった

「あっ!? そこのお嬢ちゃん! この地下道は今、危ないんっスよ!」
いきなり頭の上からカミナリみたいに大きな声が響いた。
声の方を見ると、シワの目立つスーツを着た大柄の男の人がいた。その人は大きすぎて、はじめ壁と見分けがつかなくて思わずあたりを見回してしまう。ネクタイらしきものが見つかって見上げると、ボサボサあたまで剃り残しのひげ・・・あんまり清潔そうじゃないおじさんだった

おじさんは今朝の事件のことを言ってきた。通ったら危ないかも・・・って、いきなり一人で歩いてる女の子に声をかけてくるおじさんも十分危ないし、怪しいと思うけど

普通なら無視したけど、あんまり声が大きくて・・・ちらっと見ると少しだけいた通行人がこっちを見ていた。当たり前・・・こんなところであんな声を出すんだから、逆の出口まで聞こえちゃったんじゃないかな?
だから、立ち止まっておじさんに向くしかなかった
「ごめんなさい、急いでるんで・・・通してもらえませんか?」
両手を合わせて、ちょっとだけ頭を下げる。そんなわたしを見て、おじさんがムムム、と唸った。・・・なんなんだろうこの人?
ちょっと考え込んだあと、おじさんは急いでるなら仕方ないと言って気を付けの姿勢で道を譲ってくれた。
・・・警察官?まさか。昼間にみた制服姿の人はもういないし・・・じゃあ勝手にうろついてる人?それだとインキュバスとは別の意味ですごい危ない・・・
あんまり相手にしたくもないので、どうも、とぺこりとお辞儀をしてさっさとおじさんの前を通り過ぎる

「あっ、そうだ! お嬢ちゃん!」
また大きな声。まだ何かあるんだろうか?振り向くと、おじさんが青いスーツの人を見かけなかったか聞いてきた。・・・みてない。短髪でおじさんより背が低い・・・大体そうだと思うけど、それで、真面目そうな人?
「・・・そういうひと、みませんでした、けど・・・」
「いや、見てないならいいんス! 協力感謝っス! あっ! あんまり遅くならないようにするんスよ! 若者がこんな時間まで出歩いちゃいけないっス!」
それだけいうとおじさんはまた、あたりを注意深く見回して立っていた。
・・・若者。まあ、警察官ならわたしの姿を見て『子ども』って言う・・・と、思う。現にいままでもそうだったから、そのつど身分証を出して年齢を確認してもらってたりしたけど・・・
そう言う感じじゃないし、もし警察官ならよほど人を見る目があるのか、もしくはさっぱりないのかの二択・・・
(・・・どっちでもいいや)
これから結界だっていうのに・・・時間だってもう遅いのに、あんな人に構ってるヒマなんて、ない


368 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/03/31(土) 15:58:57 jq1mb8Sg
>>367
指示どおり地下道を進むとインキュバスの言った機械室があった。
なんの変哲もない、鉄の扉。専門の技術者でもないと用もない場所、っていう雰囲気で、歓迎されてるようには見えない。
特に不審なところが見えなくて、とりあえず扉のノブに手を掛けようか?と思ったとき、スマートフォンが鳴った。見ると着信じゃなくて、メールだ
"グリードシードを手に入れられなかったらお仕置き"・・・わざわざそんな事を伝えるためにインキュバスがメールを送ってきた
(あとで言ってもいいのに・・・ 本当、お人好しさんですね)
あいつは今、わたしに対して優位に立ってるはずだし、その自覚もあるのに。律儀な変質者・・・
アドレスは多分、使い捨て・・・返信しても多分無駄
無駄かもしれないけど、一方的じゃない。メールができるってことは、わたしからも奴にメッセージを遅れるってこと。
まだ隙は見せないけど・・・これから奴に会うために、少しだけ希望が見えた。

「ハハッ!」
突然笑い声みたいな音!
スマートフォンから顔を上げると、通路の奥、いかにも間取りの都合でできた行き止まりに、大きな・・・手下の小人くらいの大きさのネズミが二本足で立っていた・・・!
インキュバスの情報通り・・・というか、都市伝説の通り。事件は人伝いになるほど実像がボケて、極端な噂話になる・・・伝承がまさにそれだけど、目の前のネズミ男はまだ都市伝説の姿のままだ。
(今日のところは認めざるを得ない、ですね・・・)
その異様な化け物を前に、わたしは驚きもせずため息混じりに思った
ネズミはわたしの顔を見て、行き止まりの方へ走る。
いつのまにか現れていた扉をくぐっていった。結界だ

お仕置きなんて、そんな事はどうでもいい。グリードシードはわたしも必要なんだから、持って帰らないわけにはいかない・・・!

振り返って、誰もいないか確認する。・・・監視カメラはここにはついていないようだった。
人気はない。ここで変身・・・でも、昨日だって、そうやって写真を撮られてしまっている。これ以上誰かに見られるかもしれないなんて気にしたくなかった

変身は結界に入ってから。すぐなら大丈夫・・・?
インキュバス一人でも十分厄介なのに、これ以上増やすなんて・・・ ある意味サキュバスよりも厄介な奴に目をつけられてしまった・・・
とりあえず、引き返す。トイレの個室・・・あそこなら見られもしない。結界に入っていきなり攻撃されないなんて保証もない・・・
(まだ変身してないから、人間の常識に則っていい・・・ですよね?)
誰にともなく、心の中で確認した。

『次の行動』
③他の行動を取る
トイレで変身してから結界に入る
『心理・思考』
書いた通り、目撃者は増やしたくないけど、変身しないで結界に入るのもリスキーと考えました
『行動ダイス』
4

【安全策安全策・・・】
【謎の方が先に入っちゃうかも? まー気づいてないからいいんですけどね】
【イトノコさんだーわーい!】
【邪険にしたのはカプンコの人だからじゃないです。不審者っぽいからですw】


369 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/31(土) 21:19:55 00O0ShZc
>>367
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 8/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:女子トイレ内→結界内・下水道・第一エリア


〜トイレで変身してから結界に入る:2〜

インキュバスに見られた苦い経験からキセラはトイレの個室で変身することにした
確かにここでなら誰かに見られることはまずないはずだ

ドリームジュエルに祈るといつものように今まで着ていた衣服が消え、恍惚な気分に包まれているうちに身体は魔法少女の衣装に包まれる
剥き出しだったお尻にもようやく布地の感触が戻ってくる
久しぶりの下着の感触にキセラは安心を感じるかもしれない

キセラにとっての3度目の変身を終えた
果たして今回はどんな戦いが待ち受けているのだろうか……

……

…………

…………………

変身を終えて個室から出ると通路の奥にまだ扉はあった
扉はキセラが近づくとまるで迎え入れるかのように独りでに開く
奥には暗闇が拡がっている

入り口の前で見ていても仕方ない
サキュバスを倒すには結界の中に入るしかないのだから

だが一歩足を踏み出せばなんとそこには足を着く床が無い―――!?

てっきり今までと同じように次の部屋に繋がっていると考えていただろうキセラはそのまま前のめりにバランスを崩してしまうだろう
そしてそのままキセラは闇の中へと転落してしまうのだった……

……

…………

…………………

上手く着地することは出来ただろうか?
もしかすると尻もちを突いてしまっているかもしれない

周囲を見回せばそこはなんと下水道の中だった
そういえばツンとした刺激臭が鼻を突く、余り長居はしたくない場所だ

通路には時折蛍光灯が光っていて壁もそこまで汚れてはいない
10mほどの水路を挟んで向こう側にも通路があるようだ
水路の水は暗く淀んでいて水の流れがかなり弱いらしくどちらに向かって水が流れているのかは判別できない
そしてやはり結界の中だからなのだろうか?
こんな不潔そうな場所なのに生物の気配が一切しない
ハエやゴキブリ、ネズミなどの害虫や害獣の姿はどこにも見えない

下水道内は大きな半円形のトンネルのような構造になっていて天井は10mはある
高く跳ぶ分には問題なさそうだ、というかどこから落ちてきたのか、どこが出口なのかが上を見てもわからない

左側を見れば柵のようなもので塞がっていてこちらには進めそうにない
右側の方はかなり奥にまで続いている上に微妙にカーブしているのか少し進んだ先がどうなっているのかはわからなくなっている
先へ進むには右へ進めということだろう

さっきのねずみ男のような手下の姿は見えない
一体どこへ行ってしまったのだろうか?

?「やっと来たね! 斑鳩キセラ!」

突然声をかけられる
予想外のことにキセラは驚いてしまうかもしれない

正面、水路を挟んだ向かいの通路を見るとそこにはなんと人間が立っていた
それも姿からして間違いない、魔法少女だ―――!

青い衣装に身を包み、三つ編みを揺らす少女がキセラに向かって人差し指を突きつけていた
そしてその姿にキセラは見覚えがある……昼間、突然ゲーム勝負を挑んできたあの少女、蒼瀬晶子に間違いない―――!

ショーコ「このショーコちゃんのナワバリ新市街に来るとはいい度胸だね! でも、残念だったね! この辺りのグリードシードは全部、この私が頂くことになってるんだから!」


370 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/03/31(土) 21:20:05 00O0ShZc
>>369

どうやら新しい魔法少女はリエとは違い余り友好的ではないようだ

ショーコ「でも、追い返すのもかわいそうだからね! どっちがサキュバスを倒すか勝負だよ! 昼間のはいわば前哨戦……今度こそ本当の勝負だよ! 斑鳩キセラ!」

突然勝負を挑まれてしまったキセラ……一体どう対応するべきなのだろうか……

・自然回復:△「精神」+2

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①なぜ自分のことを知っているのか聞く
②勝負を受けて立つ
③放置して先に進む
④他の行動を取る


【もうインキュバスさんにバレたからどこで変身してもいいよ!】
【さて、ここで二人目のNPC魔法少女ショーコちゃん登場です】
【つまり最初から最後までこの結界は彼女と一緒に攻略していくことになるのです!】
【能力はまだwikiには書かないけどね】
【ちなみにショーコちゃんは別の入り口、階段側から入ってきてます】
【つまりどっちに行っても正解だったんですね〜これがw】
【糸鋸さん口調の方が動かしやすいし相手もイメージしやすいかなって】
【ちなみにこの人魔法少女にはなれるわけないですが霊感というか魔力が強いのか結界外でも隠れた手下が見えたりします】


371 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/01(日) 02:01:54 ZZMGcNDs
>>369
女子トイレの個室は変身するには少し狭かった
それでも、誰かに見られるリスクに比べれば大した問題じゃない。変なおじさんにあってから誰にも会わなかったけど、つまり今度見るとしたらあのおじさん・・・?
・・・男の人って、みんな"ああ"なのかな・・・?チャンスがあったら写真を撮ったりして、脅してきて・・・
インキュバスが特別変態なのは間違いないけど、他の人ならどんなリアクションになるか気になった。・・・もちろん、試す気なんてないけど

変身の間、強制的に与えられる恍惚感で一緒だけ嫌な事は忘れられたけど、あくまで一瞬。
ひかりが消えて、体をコスチュームが包む・・・
(あっ・・・ちゃんとある・・・)
スカートの中で薄いぱんつが肌に触れたのを感じた。昨日ダメになって捨ててしまったけど、戻ってきたのか変身するごとに新しくなるのか・・・
(・・・あっ・・・!)
久しぶりに大事なところを隠せて安心してしまったのか、おしっこ、したくなっちゃった・・・
昼前にぱんつをなくしてしまってから、一度もトイレには行ってなかった。すぐにでも結界に行きたいけど、でも結界の中にトイレなんてあるわけない・・・
(もう・・・! 仕方ないけど!)
久しぶりのぱんつを下ろして、そのままトイレに座る・・・

狭い個室から出てすぐに扉の現れた行き止まりまで行く。突然現れた結界の入り口はさっき見たままの姿でわたしを待っていた
扉は前に立つとひとりでに開く。中はいつもの通り、真っ暗闇。だからもう、迷いなく足を踏み入れ・・・

「へ? あっあああああああ〜〜!!!!」
床が、な・・・落ちて・・・!マズっ!
(人間の・・・常識をっ・・・!!!)
突然襲ってきた落下感の中、もがいた。普通の人ならひとたまりもない状況、でもわたしは魔法少女だから・・・!!!

【勝手にダイスロール】上手に降りられるかな?
0 : 大の字で思いっきり地面に叩きつけられる
1〜4 : 大事なところは大丈夫だけど・・・しりもちをついちゃった
5〜8 : なんとか足から降りられた
9 : シュタっとかっこよく着地できた

ダイス 3

(着地・・・着地っ・・・!)
必死に体を動かすイメージを作る。変身したおかげなのか感覚は研ぎ澄まされて、数秒にも満たない落下中でもいつも通りの、スピードで間に合うように判断できてる・・・気がする
前のめりに落下したから、顔からたたきつけられるかも・・・ だから体を空中でひねって、体勢を・・・

ばしゃぁぁぁン!!!
「〜〜〜〜くぅうぅう!!!!」
おしりが痛くて、うめいた。着地失敗・・・なんとか頭や顔から落ちたりはしなかったけど・・・
痛くてしばらく動けない・・・おしりに床の冷たさが伝わってきて、ようやく動けるようになった
(・・・すぐになんて、うまくいかないですよね)
リエさんなら上手く着地してた・・・? いや、初めてあった時リエさんもしりもちをついてた。だから、別にきにすることじゃない・・・痛いけど
立ち上がって、体に異常がないか確認した。おしり以外は全部無事・・・変身して入ってよかった。そうじゃなかったら、下手したら大怪我しちゃうところだ

「やっと来たね! 斑鳩キセラ!」
一通りあたりを見回して、ここが下水道だとわかってから歩き出して少しだった時だった
水路の向こうに人影・・・わたしの名前を呼んでいた
そして、その声はよりにもよってこんな所で聞くとは思わなかったし聞きたくもない声・・・!

見ると昼間のゲーム少女が立っていた。服装は変わっていて・・・服装どころじゃない

「このショーコちゃんのナワバリ新市街に来るとはいい度胸だね! でも、残念だったね! この辺りのグリードシードは全部、この私が頂くことになってるんだから!」
ショーコがわたしに指を差しながら決定的なセリフを叫んだ。グリードシード・・・!
驚きよりも、めまいがする。よりにもよってあんなのが魔法少女だったなんて!想定外もいいところだ
・・・リエさんの言っていた、『ほかのみんな』・・・だろう。案外魔法少女っていっぱいいるなぁ・・・

受け入れがたい現実・・・ショーコはそのままわたしに勝負だと言ってきた。めんどくさいこの子
わたしはため息どころか、あまりのことにちょっとだけ呼吸を忘れていた


372 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/01(日) 02:02:05 ZZMGcNDs
>>371
『次の行動』
②勝負を受けて立つ

ショーコは、魔法少女のわたしを待ち構えていた。
なぜわたしが魔法少女ってわかったのか・・・よりも、2週間も経たないうちに二人の厄介な人物に正体がバレてしまってことで気が重い

"ほかの魔法少女"・・・インキュバスが言ってたけど、ショーコの事をどうしようか・・・
でも、どうもショーコはリエさんと付き合いがあるようだ、と今揃ってるカードが告げる。
(・・・仲、いいのかな?)
どうだろう。いいなら昨日の昼間、一人で柵の外にいるだろうか?二人の間に変な距離感を感じた

「・・・ナワバリ、ですか。じゃあわたしは侵略者ってところですか? 侵略者相手に勝負なんて、危機感足りないんじゃないですか?」
わざと・・・本当にわざと意地悪にいってやった
リエさんのことを知っている以上、もし、ショーコの事をインキュバスが知ったらどうするか? 多分わたしと似たようなことに・・・なるかもしれない
だから突き放す。ここでの勝負には付き合ってあげれるけど、終わった後でつきまとわれたらリエさんにリスク・・・インキュバスの手が回ってしまうかもしれないから・・・!

・・・ショーコは、わたしよりもちろん経験はあるだろう。でも、引き下がるわけにはいかない。
「・・・いいですよ。勝負してあ げ ま す」
逆にショーコに指をさしてやって、言った。
「また、格下のわたし相手に負けないように頑張ってくださいね・・・?」
・・・絶対負けられない。こいつはどうでもいいけど、インキュバスからリエさんを守るためには、勝ってこいつを振り切らないと・・・!

『心理・思考』
サキュバスと戦う前に余計な奴が現れてすごい困りました。
ショーコちゃんを挑発してる理由は本文のとおりです。
『行動ダイス』
8

【どこでもオーケー・・・かもですけど視線は不安なので・・・】
【露出癖に目覚めちゃったらいいんでしょうけどw】


373 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/01(日) 04:44:20 nEOJbgGI
>>371
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:女子トイレ内→結界内・下水道・第一エリア


〜勝負を受けて立つ:8+1(高速思考)=9〜

ショーコ「うがー! ほんとチビっ子のくせに生意気ーっ!! いいよ! 絶対手加減なんてしてやらないんだからーっ!!」

どうやら昼間ゲームに負けたことを相当根に持っていたようだ
ショーコはキセラの言葉に本当に悔しそうな素振りを見せた

ショーコ「いいっ!? 勝負は先にサキュバスを倒した方の勝ち! 負けた方はグリードシードを潔く諦めること! 相手の魔法少女を直接魔法で妨害するのは反則だよ、それやるとうるさいのがいるからね……! それ以外は何でもあり! とにかく先にサキュバスを見つけて倒した方が勝ちだよ!」

何度か地団駄を踏んだことで少しは落ち着いたのだろうか?
ショーコは一方的にルールを説明していく
魔法少女を直接攻撃するとまずいという部分だけは謎が残るがそれ以外は特に不利になるような条件はないように思える
それにしてもどこかに魔法少女を攻撃すると注意してくる人間でもいるのだろうか?

ショーコ「じゃあそろそろはじめよっか!? カウント行くよ! 3・2・1……」

キセラの返答を聞かないままショーコはカウントダウンを始める
本当に自分勝手な少女だ

ショーコ「レディーッ! ゴーッ!!」

スタートの合図とともにかなりのスピードで駆けだしていく
流石に魔法少女だけあって速い、そして安定している
多分手下が出てきても対応できるように、余力を残しているのだろう
やはりそれなりに魔法少女としての経験は有りそうだ

だがキセラも負けるわけにはいかない
勝負を受けると行った以上はこちらも走って追いかけなければ……

・高速思考発動!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①ショーコを追いかける
②他の行動を取る

【流石キセラさん、面白いロールをするなあ……(尊敬のまなざし)】
【第一チェックポイントまでいこうかと思いましたがここで切ることにしました】
【最初のエリアは1本道なので追いかけっこになりますね】
【キセラさんにとっては不利な戦いになるかもしれないです】
【お昼の戦いの再現になってしまう可能性も……?】


374 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/01(日) 09:23:30 5aKP3lBs
>>373
わたしの挑発にショーコはかなり怒っている・・・やりすぎたかな?
・・・これで負けたらかなりかっこ悪い上にめんどくさいことになりそうだけど、めんどくさいのは元からだからそれは考えないことにしようっと

ショーコは地団駄まで踏むほど悔しいらしい。この子ほんとに何を考えてんだか・・・
昼間のゲームの事を相当根に持ってるみたいだけど・・・本当にマコさんやリエさんの同級生なんだろうか?子どもっぽいっていうか子どもそのもの。

一通り地面に八つ当たりが終わって気が済んだのか、ショーコはわたしにルールの説明をはじめた
先にサキュバスを倒した方の勝ち。お互い妨害はナシ・・・わたしの意見はもちろん聞く気はないだろうから黙って聞いた。
(・・・うるさいのがいる?)
自分だって十分うるさいくせに、『うるさいの』の意見は尊重するらしい。
うるさいのがいるから、妨害はナシ。いなかったらアリってことだろう。
うるさいのってリエさんだろうか?
(・・・まあ、勝った時のごほうびですね)
見るとショーコはすでにやる気まんまん。聞いてるヒマも考えてるヒマもない

ルールの説明が終わって、ショーコはさっさとカウントダウンをはじめた。
半端に自分勝手な奴・・・ ケンカを振ったことなんてないけど、多分ショーコのやり方は雑だと思う。
(やれやれ・・・)
流石にわたしより経験はあるらしく、ものすごい勢いで下水道を走って行く。それを見て、わたしもすぐに駆け出した

『次の行動』
①ショーコを追いかける
『心理・思考』
ショーコが先に行ってくれるなら手下も罠もお任せでいいかな?
あんまり離れるとショーコに押し付けきれなさそうだし、頑張ってついて行こう、と思います

『行動ダイス』
8

【ショーコちゃん先行逃げ切り?】
【ぴったり後ろにつけて戦闘とかお任せしちゃいたいですね〜】
【ちょっとズルい感じのキセラちゃんでした】


375 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/01(日) 10:37:25 nEOJbgGI
>>374
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ショーコを追いかける:8+1(高速思考)=9〜

下水道の奥に向かって走るショーコをキセラも離されないように追いかけていく

ショーコ「ふふーん! 追いかけておいでよ!」

ショーコが挑発するような言葉を叫んでいたがキセラの頭は冷静だった

このままいけばきっと手下が現れた時に押し付けることが出来る
キセラはそう考えて、出来るだけ押し付けやすい距離を保とうとしていたのだ

そして、思った通り下水道を駆ける二人の魔法少女の前にサキュバスの手下が立ち塞がった

コウモリ?「キキーッ!!」

コウモリ?「キキキーッ!」

蛍光灯の明かりに照らされながら羽ばたく黒い影
それは大きなコウモリの姿をした手下だった

キセラにとっては見覚えのある異様な姿をしたコウモリ……だが今度のコウモリには顔がない
胴体にあるのは真っ黒なお腹だけだ
だが代わりに本来ならあり得るはずのない細長い腕が生えている
しかも手の部分にはまるで人間が着けるような5本指の白い手袋をしていた
そんなコウモリ型の手下が3匹、バサバサと翼を羽ばたかせながら前方から近寄ってきていた

・くすぐりコウモリ A・B・C が出現!

コウモリ達はより距離が近い方、ショーコの方に狙いを定めたようだ

ショーコ「うわっ、面倒くさいなあっ!」

まさにキセラの狙い通りだった
ここはショーコのお手並み拝見といったところだろうか?
だが、次の瞬間ショーコはキセラの方を向いて意地悪くニヤリと笑った

そしてその直後、なんと前を走っていたショーコの姿が突然掻き消えた―――!!

さっきまでショーコがいた場所には何も見えず、気配も完全に無くなっており、足音すら聞こえない……!
一体何がどうなっているのだろうか―――!?

くすぐりコウモリ達「キキッ!?」

目標を見失ったコウモリ達は少しの間、動きを止めていたがどうやた目標を変えることにしたらしい
今度はキセラの方に向かって羽ばたいてきた―――!

ショーコ「よし、こいつらのことは任せた! 頑張って倒してね〜、斑鳩キセラっ!」

驚くキセラに向かってショーコの声が聞こえてくる
前を見ればいつのまにかまた姿を現し、前方を走っている
今までどこに隠れていたのだろうか?
だが今ショーコがいる位置を考えれば隠れていたというよりそのまま走っていたようにしか思えないだろう
もしかすると何か魔法を使ったのかもしれない

ショーコ「へへ〜っ!直接攻撃しなきゃズルじゃないもんね〜〜〜〜ッ!!」

そう言ってショーコはぺろりと悪戯っぽく舌を出している
言いたいことはあるかもしれないがキセラに向かって手下のコウモリ達が近づいてきている
まずはこいつらを迎撃しなければ――――!

・高速思考発動!
・自然回復:なし


376 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/01(日) 10:37:36 nEOJbgGI
>>375
〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①チェーンモードで一網打尽
②ナイフモードで投擲し、まとめて地面に落ちてもらう
③サイズモードでまとめて叩き切る
④他の行動を取る

【ショーコがおバカキャラになってしまったのはキセラさんのせいなんだからね〜〜!! 最初に登場したときのミステリアス感はどこへ……うぅ】
【先行逃げ切りしたのはこの能力があるからです。 ショーコがいきなり現れる時は大体この能力のせい】
【そして彼女はどうやら直接攻撃しなければズルじゃないと思ってる模様、なのでキセラさんもやろうと思えば妨害できる?】
【ちなみにこのまま、ただ走ってるだけだとどんどん押し付けられますよ〜】


377 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/01(日) 13:35:27 BNZXj4gs
>>375
「ふふーん! 追いかけておいでよ!」
・・・ほんっっっっっっっっっっとにかわいくない奴!さっさと走り出したのはあんたでしょーが!
嫌に余裕があるのも気に入らない。昼間も思ったけど、勝てないケンカは絶対売らないタイプの奴だ

こんな奴にも探せる結界なら・・・というか、わたしもこの地下道の近くにサキュバスが潜んでることくらいはマコさんの話から推測くらいしてたし・・・インキュバスもあんまり大したことないかもしれない
(入ってきたところも違うみたいですしね・・・)
あいつは水路の向こう側・・・結界のなかは概ね現実の世界が変質してる事を考えれば、彼女は別の入り口から入ってきたと考えていいはずだ
まあ、そんな文句をあの変質者が聞くとは思えないけど。あいつの事をインキュバスに教えるのはアリかもしれない。似た者同士うまく行くんじゃないかな?

地下道を進むと、頭に響く高音の悲鳴・・・
コウモリみたいなものがこっちに飛んでくる。丸い体に細長い腕・・・サキュバスの手下だ
「うわっ、面倒くさいなあっ!」
コウモリがあいつに向かって行く・・・当然、わたしより近いから
あいつの声には危機感みたいなものはなかった。手下くらいにひるむような奴じゃないと思ってたけど、様子が変だ。こっちを向いてニヤリといやらしく笑う
・・・なにか、ある・・・!そう思った時、青い魔法少女は突然姿を消した。
(うそッ!)
それは本当に突然。姿を消す、というかパッと消えた。ありえない光景、これがあいつ・・・ショーコの魔法・・・!

あいつの姿を見失ったコウモリたちが少し戸惑ってからわたしに向かってきた。
「よし、こいつらのことは任せた! 頑張って倒してね〜、斑鳩キセラっ!」再びあいつが姿を現した。見た目であのまま走りつづけたようなところ。わたしとの距離は姿を消す時と変わってない・・・瞬間移動とか時間停止じゃない。ただ姿を消していただけだ
それならさっさと姿を消してサキュバスを倒してくればいいのに・・・そうできない理由がある、ということだ。それにしても姿を消す魔法なんて・・・(人格歪んでるんじゃないの?)と口に出さないけど悪態をついた
あいつはというと、こっちを向いてあっかんべー。
・・・疲れる。これ終わったらもうこの町に近寄るのやめよう。

『次の行動』
②ナイフモードで投擲し、まとめて地面に落ちてもらう

ナイフを呼び出して、走りながら向かってくるコウモリに順に投げつける
チェーンもサイズも強力だけど、ちゃんと使うには立ち止まらないといけないのが嫌だったから
ヒュ!っと空気を割いて、ナイフが飛ぶ
『心理・思考』
ショーコを見失わないために足を止めないで対応したいです
ショーコとインキュバスは同類と心の中で決定しました
『行動ダイス』
4

【ステルス能力ですか。便利ですねー】
【3話は正直意地悪さんばっかりで心が折れ折れそうです・・・】
【どうしよー。出し抜くにもそんなびっくり能力ないしなー 抜け道でも探してみようかな・・・】


378 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/01(日) 14:52:42 ZzZTuFx6
>>377
【ショーコさん呼び止めたいんですけど、コウモリ全滅させられたらこっちに行動選択振ってもらうことできますか?】


379 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/01(日) 18:02:38 nEOJbgGI
>>377-378
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ナイフモードで投擲し、まとめて地面に落ちてもらう:4+1(高速思考)=5〜

襲い掛かってくるコウモリ型の手下に向かってナイフモードにしたペンデュラムを投げつけていく
順に投げつけることによる時間的なロスは殆どない
魔法少女の強化された身体能力だからなせる技だ

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(11)

手下達「ケキャッア―――!?」

手下たちはキセラの敵ではなかった
ナイフが突き刺さった手下達はそのまま悲鳴をあげながらあっけなく地面に叩きつけられていく
霧散するのを見届けるまでもなく致命傷のはずだ

ショーコ「わお、あざやかー! パチパチ―」

ショーコは手下を倒したキセラを見てわざとらしく手を叩いて見せる
だがこのまま手をこまねていればまた現れた手下を押し付けてくるのは火を見るより明らかだろう
早く何とかしなければ……

・高速思考発動!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『心理・思考』『行動ダイス』を設定してください〜
①ショーコを呼び止める
②探知魔法の応用して潜伏させない方法を思いつく
③他の行動を取る

【ショーコを考えた時の最初のコンセプトが芋砂……芋虫のようになって相手を待つスナイパーでしたからね】
【でもサキュバスさん側は下級だけあって直接的な手段か罠のような物しか使ってこないんですよね】
【中級以上になれば手下たちも媚薬や快楽電流などの間接的な手段で快楽値を上げてきますよ】
【それを考えれば今の状況はまだまだマシだったり……】
【そして流石キセラさん鋭い……ショーコは中級以上が相手だと現状逃げちゃう子なんですよね……】
【さて、ここで追っかけてる間に探知魔法を戦闘中にも使えるようにバージョンアップさせてあげようかと思ってたけど】
【何か思いついたみたいだしここはキセラさんのお手並み拝見かな?】


380 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/02(月) 00:00:32 T/lCCGZM
>>379
ナイフがコウモリに次々と当たる
リズムよく悲鳴が上がってから、一瞬だけ地下道に静けさが現れた。

「わお、あざやかー! パチパチ―」
ショーコが白々しく、わたしに見せつけるように手を叩く。さっさと行けばいいのにわざわざ・・・どうやらよっぽどわたしに関心があるようだ。

また姿を消して手下をけしかけられたら厄介だ・・・
と、いうより気に入らない。滅多に現れない、意地悪な気持ちが湧いてくる。

『次の行動』
①ショーコを呼び止める

「ちょっと・・・ちょっと!止まって!待ってくださいっ!!」
大声を地下道に響かせる。まさか、これで止まるような奴じゃない。むしろ焦った声をかけられてしめしめと思ってるんじゃないかな?
見るとまあ、その通り。ただで止まってもらったら・・・面倒じゃなくていいけどそんな期待はもともとしてない。だから・・・

『とまって、って言ってるんですよ? 聞こえませんでしたか?』
念話をショーコに飛ばす。穏やかな口調で、ささやくように

『ショーコさん、あなた何歳なんですか? ゲームで負けたくらいで地団駄まで踏んじゃって・・・子どもでもないのに、みっともない子ですね』
丁寧に、ひとことひとこと言葉を繋ぐ。思考が即言語化して伝わるのって、聞き間違いとかされる心配がなくて便利。リエさんのポソポソ声もちゃんと耳元で聞こえたような感じだった・・・

『それで一方的にわたしにルールを押し付けて、さっさと勝手にはじめて・・・馬鹿らしいから帰りますよ?』
まさかわたしが帰るなんて言いだすとは思ってないはずだ

『ちゃんとした勝負になってないって言ってるんですよ。わたしこのまま帰っちゃったら、やったー勝ったーとか言っちゃうんですか?ショーコさんって?・・・かわいいですね』
くすくすと笑いながら、言った。笑い声までちゃんと伝わるかは知らないけど

『それにわたし一回、ショーコさんに勝ってるじゃないですか。一つくらいわたしにも"ルール"を決めさせてください。 それとも、負けたんだからハンデもらって当然、ですか?甘えんぼさん』

言いたい放題言ってやった。
さて・・・ショーコは止まるのかな・・・?
まだあいつの背中は止まらない。だから、全力で追いかけた

『心理・思考』
自分言ってることが正しいかどうかなんてどうでも良くて、ショーコの足を止めたいので挑発しました
最悪ちょっとだけ止まって10メートルくらいまで近づければいいかな?って感じです
ショーコは余裕を持って走ってるみたいなので、全力で走れば追いつくかな?と思ったのでダッシュしてます

『行動ダイス』
7

【間接的というか、快楽値のことを考えるとそっちの方が怖いです・・・!】
【お手並みというか、結構暴挙ですけどね・・・】
【屁理屈には屁理屈です!】


381 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/02(月) 02:06:11 lGUNgV46
>>380
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力11/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ショーコを呼び止める:7+1(高速思考)=8〜

目の前で挑発するような行動を取るショーコに流石にキセラも怒りを感じていたのか、悪戯心のようなものが生まれていた

まずは大げさに大声で呼び止めるフリをしてみることにする
そして予想通りにショーコは止まる気配を見せず走りながらキセラを馬鹿にするような言葉を浴びせてくる

ショーコ「あははっ! 止まるわけないじゃーん! 勝負なんだから! また手下が出たら次もよろしくね〜!」

どうやらまたキセラの方に手下を押し付ける気満々のようだ

次にキセラは念話で言葉を送る
今度は言葉の調子を変えた状態でだ

ショーコ『なによー、念話なんかして……目の前にいるでしょー目の前に』

どうやら念話は正常に機能しているようだ
そしてここからがキセラの駆け引きの腕の見せ所

ここぞとばかりにキセラはショーコに挑発的な言葉を浴びせていく――――

ショーコ『…………』

ショーコは黙ってその念話を聞き続けていた
最初は驚いたような唖然とした表情をしていたが、キセラの言葉を聞き続けるうちに段々顔色が変わってきている
どうやら挑発が効いてきたようだ
かなりイライラしているのが表情からすぐにわかる

ショーコ『……よ』

最後にルールを決めさせろと言うとついにショーコは足を止めてキセラに振り返った
どうやら何か言いたいらしい

ショーコ「いいわよ! どんなルール!? 聞くだけは聞いてあげる、それでいいでしょ!!」

念話ではなくこちらに叫んで伝えてくる
その足は完全に止まっている、どうやら思惑通りショーコの足を止めることに成功したようだ―――!

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ショーコに仕掛ける(方法を提示)
②他の行動を取る

【中級はもう結界入った時から雰囲気違いますからね……見た目だけじゃなく空気から違います】
【退魔譚でよくある気配が絡みついてくるような感じ?ショーコちゃんとか怖がって入り口の時点でもう回れ右しちゃいますね】
【色々あるんです……こんなおバカな子ですがこの子も過去に色々あったんです……】
【さてキセラさんは一体どんな手でショーコに対応するのかな?】
【そして結界内なのに態勢と肉体状態の追加忘れてました〜!!】
【ま、まだ序盤……まだエッチな展開になってないから大丈夫なはず……!】
【き、気づいてたなら別にキセラさん側でもいつでも追加しちゃってもいいんですよ?(もちろん必要なら結界じゃない時でも……)】


382 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/02(月) 12:37:35 StQQ7O1s
>>381
『次の行動』
①ショーコに仕掛ける(方法を提示)

わたしの挑発に、ショーコはまんまと乗ってきた
自分だって人のこと怒らせるような口の利き方をするくせに、自分がされるのは我慢できないらしい・・・もう、自分勝手っていうよりも完全に子どもだ

あんまり狙いどおりすぎて逆に心配・・・
水路を挟んで、ショーコの横に着いた。目測10メートルもない。これなら・・・あいつの方を向いて立って、顔に向けて視線を投げる

そのまま一呼吸・・・わたしが黙っているのを見て、ショーコのイラついた表情に不思議そうな色が混じる。今にも、なんとか言いなさいよ、とでも言い出しそうに・・・口が動く。強化された視力で観察すれば、挑発に逆上したやつの様子なんて見るのは簡単だった。
わざと口元を吊り上げて、ニヤリとした笑顔を作る・・・

ヒュッ・・・!

鎖をショーコの左腕に投げた。ショーコはわたしの顔に釘付けだし、『妨害はナシ』とか言ってたから予想もしなかっただろう・・・!

左腕同士を鎖で繋げて、お互い15メートル以上離れない。それが、わたしからのルール・・・!

言ってはいそうですか、と納得するような奴じゃないし、何よりショーコのびっくりした顔も見てやりたい。仕掛けられるのが自分だけだって、そんなの勘違いだってわからせてあげる・・・!

『体勢』
ショーコの方を向いて立ってます。
左手でペンデュラムを投げました。

『心理・思考』
チェーンデスマッチに持ち込みたい。
提案してもショーコは聞かないだろうから実力行使です。
繋がったら鎖を戻したりわざと引っ掛けるような事はするつもりはありません。あくまでお互い鎖で繋がった状態で進む、ってことです

『現在の肉体の状態』
暑い、臭い、不快・・・

『行動ダイス』
7

【暴挙に出て見ました!】
【ショーコちゃんが悪いんですよ?積極的な妨害じゃなければOK? じゃあ、ルールにしちゃえばOKだよね?】
【鎖が巻きついちゃったらチェーンモードは使えません。サイズモードは鎖が短くなるため柄も短くなり、ナイフモードはいつも使える・・・ということでいいでしょうか?】


383 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/02(月) 13:47:10 lGUNgV46
>>382
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力11/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ショーコに仕掛ける:7+1(高速思考)=8〜

ショーコの隙を狙ってキセラはチェーンモードを発動させる
狙いは鎖をショーコの左腕に巻き付かせるためだ

ショーコ「ちょっと! 攻撃はナシって……!?」

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(10)
→状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)

たじろぐショーコに向かってチェーンが伸びる

ショーコ「わわわっ!!」

だがショーコは反射的に利き手である右腕で左手をかばうように身を翻してしまう
そのせいで目標だった左腕ではなく右腕にチェーンが巻き付いてしまう結果になった

ショーコ「な、なにこの鎖……!? ちょっと、一体どういうつもりなのさーっ!」

当然これはショーコの動きを制限することにはならない
だがこれで15メートル以上の距離を開けられることはなさそうだ

ショーコはキセラに向かって鎖の説明を求めている
さて、どうしてやるべきだろうか?

・高速思考発動中!
・自然回復:なし


〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ルールの説明をしてやる
②他の行動を取る

【う、そこは左腕じゃなくて右腕の方に投げてくれた方がよかったかも……並んで走る状態をイメージすると構図が妙なことになっちゃう】
【というわけでちょっとショーコに抵抗させてみました】
【でもこの展開は私にとっても願ってもない展開だったり……ふふふ】
【ですけどこの状態でもショーコちゃん息を止めて姿消せるのでキセラさんの考えが読めなかったり……なので直近の展開をどうしようか迷ってます】
【想像ですけどこんな感じ?】
【パターン1・ショーコが消えても鎖が見えてるので敵が気づく】
【パターン2・ショーコが息を止められなくなるまで時間稼ぎする、もしくはキセラが手下を全部倒す】
【パターン3・実はチェーンモードに自動で探知魔法がかかっていて姿を隠す魔法を無効化する能力があった】
【ちょっとこの辺りは意見が欲しいですね】
【戦闘時についてはキセラさんの希望通りでOKですチェーンモードでの攻撃は不可、サイズモードは片手で扱えるようなタイプ、ロッドもしくはメイスモードと言った感じに】
【ナイフモードは今まで通りでOKです】
【探知魔法についてはショーコと腕をくっ付けて同時にかかげ上げれば振り子として使用可って感じでどうでしょう?】


384 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/02(月) 19:33:40 tEX/3Hbc
>>383
(・・・っ!バカっ!抵抗するからっ・・・!)
チェーンがショーコの左腕・・・じゃない。右腕に巻きついてしまう
(利き手・・・! もう、大人しくしてなさいっ・・・!)

「な、なにこの鎖……!? ちょっと、一体どういうつもりなのさーっ!」
ショーコは何が起こったのかわからないみたいで、困ったような顔をしていた。それはいい気味だけど・・・

『次の行動』
①ルールの説明をしてやる

・・・仕方がない。抵抗したショーコが悪いと思うしかない。まあ、これはこれで走りやすいだろうし・・・あいつの利き腕の自由を奪わないように注意しないといけないけど。

「何って・・・ルールですよ? 聞いてなかったんですか?」
マズいと思った気持ちを出さないように、バカにしたような口調で言った。
「ここから先、わたしとこの鎖で繋がったままで行ってもらいます。長さは大体・・・10メートル。お互いこれ以上離れられない」
ショーコの顔に困惑が見える。
「ズルいなんて、言わせませんよ? 切り札をさっさと見せちゃったあなたの負けです。それにもうこれ、離す気ありませんから・・・」
ジャリっと鎖を引っ張る。鎖はしっかりと噛み合ってショーコを離さない。
「邪魔するつもりはありません。そのままわたしから離れられないだけです。・・・なにぼさっとしてんです?行きますよ?」
しつけの悪い犬を引っ張るように鎖を引く。そのままショーコを無視して進んで・・・
「ほら!早く行きますよ? わたしが進めないじゃないですか!」
鎖を引っ張って、地下道を進む。有無なんて言わせない。自分から勝手な条件を押し付けておいて、ひとにやられるのは嫌なんて許さないんだから・・・!

『体勢』
走って進もうとしたらショーコちゃんが動かないので鎖を引っ張ってやります。散歩中のわがまま犬みたいに

『心理・思考』
狙い通りいって、ここまでやったら負けられないんで緊張感バリバリです
普段やらな事をしてるのでボロが出ないように気をつけてます
ショーコちゃんの唖然とした顔が観れたのはちょっと嬉しいかも

『現在の肉体の状態』
緊張感でドキドキしてます。

『行動ダイス』
6

【パターン2・もしくはキセラが手下を全部倒す、が一番近いです】
【邪魔するつもりはほんとありません。煽りますけどね・・・】
【二人で共倒れでリエさんに並んで説教あるで・・・(ワクワク)妄想ですよ?】
【能力について承認ありがとうございます。探知魔法もそれでいきましょう!】


385 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/02(月) 20:18:40 lGUNgV46
>>383
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力10/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ルールの説明をしてやる:6+1(高速思考)=7〜

ショーコ「なっ!? 離れられないって……そんなことして何の意味があるのさーっ!」

キセラの思惑通りショーコは困惑しているようだ

ショーコ「ず、ズル……それに負けって……べ、別に腕が動かないわけじゃないじゃん……! 邪魔な鎖だとは思うけど……」

ブツブツ文句をいうショーコを急き立てながらキセラは前へと進むとする

ショーコ「なっ! 言われなくたって行くよっ! 待ちなさいってばっ! 鎖引っ張るな〜〜っ!」

不機嫌オーラを出しっぱなしのショーコを後ろにキセラは下水道の奥へと進む

するとまた前方から手下の姿が現れる
先程と同じ姿をしたコウモリ達……それが今度は4匹羽ばたいている

ショーコ「うわっ!? また来た……! どうすんのさーっ!!」

・くすぐりコウモリ ×4匹 が出現!

距離を考えればコウモリ達はそのままキセラの方に向かってくるだろう
ここまでの流れを考えればショーコが援護してくれるとは思えない
となれば今度もキセラが迎撃しなければいけないようだ

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ナイフモードで投擲する
②ロッド(メイス?)モードで攻撃する
③他の行動を取る

【じゃあ探知魔法を使うときはショーコをちゃんと説得してあげてくださいね(ニッコリ)】
【リエさんなら昨日夜更かししたので家で寝てるよ。3話ではもう出番は……】


386 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/02(月) 23:09:10 DrnErR/w
>>385
ブツブツ文句を言うショーコを引っ張って進むと、またギャアギャアという鳴き声が聞こえた。
・・・コウモリが4匹向かってくる!
「うわっ!? また来た……! どうすんのさーっ!!」
背中の方でショーコがわめく・・・どうするって・・・

『次の行動』
③他の行動を取る

「こうするんです・・・よっ!」
右の壁を蹴って、ショーコのいる方の通路へジャンプ!
迫ってくる壁をもう一回蹴って、ひらりとショーコの後ろに着地。すっと肩を掴んでやる
「はい、どうぞ〜 頑張ってやっつけちゃいましょうね〜 ・・・いやですか?あんなのが怖かったりしちゃうんですか?ショーコさん」
姿を見えなくするどけなら、掴まれたら逃げられないだろう。
それにショーコの戦い方をみせてもらうにはいいチャンス。この先私がサキュバスを先に倒すためにも、大事な情報だ
「ほらほら、向かってきますよ?口ばっかりの見掛け倒しなんですか?」
またうまく挑発に乗ってくれるだろうか・・・?

『体勢』
ショーコの後ろに立って、肩をつかみます

『心理・思考』
ショーコの戦闘能力を見てみたいと思いました。
コウモリくらいなら全然すぐ倒せると思ってますが、素直に倒すのも面白くないとおもってます

『現在の肉体の状態』
緊張感は続いてます
肩を掴んだ手が緊張感からの汗で濡れてるかもしれません

『行動ダイス』
6

【こういう掛け合いをしようとするとレスが短くなるのは必然・・・!】
【リエさん退場〜って、寝るの早い・・・?むしろもうそんな時間・・・!?】


387 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/03(火) 03:13:21 msYVTJgk
>>386
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力10/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・第一エリア


〜ショーコを煽って攻撃させる:6+1(高速思考)=7〜

ショーコ「わわっ!?」

いきなり真後ろにキセラが跳躍してきたことにショーコは驚いている

ショーコ「な、なんのつもりっ! そんなところに立って……! こらっ、肩つかむなーっ!」

文句を言うショーコに構わずキセラはショーコを煽るような言葉をぶつけた
果たして挑発に乗ってくれるだろうか?

ショーコ「こ、怖くなんかないよっ! あ、あんな奴ら……全然、敵でもなんでもないんだからー!」

ショーコは姿を消す様子はなく強がるような言葉を叫んでいる
上手くいったのだろうか?

ショーコ「それなら見せてやる……! 見掛け倒しだなんて言ってられるのは今の内だけなんだからっ!」

どうやら上手く挑発に乗ってくれたらしい
ショーコは向かってくるコウモリ達に視線を向けながら、左手を胸の前で握りしめる……恐らく攻撃用の魔法を使うつもりなのだろう

キセラの頭にリエが魔法を使った時の光景がよぎるかもしれない
あの時は鍵だった……ならショーコは……!?

ショーコが拳を開くとそこに現れたのは……赤い色をしたマガジン!?
その直後、今度は利き手であるらしい右手をコウモリ達のいる方向に向かって突きつける
いや、その手にはいつのまにか装飾の入った小銃が現れている――――

カシャリと音を響かせながらショーコが銃にマガジンを装填する
そしてコウモリ達に向かって銃口を構えると――――

ショーコ「おっちろーっ!!」

下水道内に大きな破裂音が響く
大きな銃口から放たれたのは赤い光の拡散弾だった
恐らく魔法で精製した弾を撃ちだすことが出来る銃なのだろう

手下達「キュエエ―――ッッ!!」

コウモリ達は複数の銃弾に撃ち抜かれ短い断末魔の悲鳴と共に地面に落下していく
塊のように群がって向かってきていたせいで逃げられた個体はいなかったようだ
キセラにとっては面白くない結果だがやはりショーコもそれなりの実力を持った魔法少女であることは間違いないだろう

ショーコ「いえええいっ! 見たか、斑鳩キセラーっ、ショーコちゃんの実力をーっ!」

コウモリが倒された以上いつまでも肩を掴んでいても仕方ない
ガッツポーズを決めているショーコからキセラは離れることになるだろう

ショーコはキセラに顔を向け得意そうな表情を浮かべている
さて、どう構ってやるべきだろうか?

・高速思考発動中!
・自然回復:△「魔力」+2(穢れ度上昇)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①一応褒めてやってから先へ進む
②無視して先へ進む
③愛想のない塩対応をして先へ進む
④他の行動を取る

【状況も変わりやすいですし、短くなるのは仕方ないですね〜】
【流石に目の前に人がいてはキセラさんも妄想できないでしょうしw】
【ちなみに現実の散弾銃と違って魔法なのでショーコの散弾モードはまるでゲームで表現されるような広範囲に広がるものになっています】
【というわけで第一エリアはここまで、次からは第二エリアですよ】


388 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/03(火) 12:48:33 ypXaY86Q
>>387
「こ、怖くなんかないよっ! あ、あんな奴ら……全然、敵でもなんでもないんだからー!」
ショーコがわたしをにらんで叫ぶ。
(・・・意外と単純、素直ですね)
変な事を言ったのを聞かれて気が変わられるのも面倒だし、口には出さなかった。
繋がった鎖がショーコを事をわたしに教えようとする。探知の力を持ったペンデュラムなんだから、仕方ないけど・・・情報が流れ込んできそうなのを遮断した。この鎖はショーコを逃がさないため、だけ。それ以外に使ったらフェアじゃない
魔法をあえて制限して使うのはむしろ集中力を切らさないようにしなきゃダメ・・・多分大丈夫だとは思うけど、持たなくなったら・・・マズい

「それなら見せてやる……! 見掛け倒しだなんて言ってられるのは今の内だけなんだからっ!」
ショーコが左手を胸の前で握ってる・・・ようだ。背中が邪魔でよく見えない。
リエさんが手のひらから出したのは・・・鍵。ショーコは・・・?
(・・・使い方が同じ?)
ショーコが左手を開くと、そこには細長くてかたそうな取っ手みたいなもの・・・ゲームとか映画で見る、てっぽうの弾が入ってる弾丸のケースが現れた。リエさんと同じように、あれがショーコの魔法を使うためのキーなんだろう・・・けど
わたしのペンデュラムと使い方が違う。リエさんの時は、魔法少女それぞれで違うとおもって、大して気にはしなかったけど、ショーコのやり方がリエさんと全く同じで、出てくるものが違うだけ・・・
(・・・似てるって事、かな・・・?)
これが『ふつう』? 左手にくっついてるだけのペンデュラムが変わってる?それとも・・・リエさんとショーコはわたしが思ってるより深い関係なの?

ショーコが右腕をコウモリたちに突き出した。
いつのまにか現れていたのは自動小銃・・・!?
鮮やかなブルーで可愛く装飾されている。でもその形は紛れもなく・・・実物なんてみた事無いけど、戦争用の武器!

「おっちろーっ!!」
左手の弾丸ケースを銃に差し込んでショーコが叫ぶ。さっきから叫びっぱなし。
ズドン!と大きな破裂音が響く!初めて聞く武器の咆哮にからだがすくむ。音と同時にショーコの背中越しに閃光が光って、思わず閉じたまぶたの裏がぼんやりと光った。
コウモリたちの短い悲鳴が聞こえて目を開ける。撃ち抜かれたコウモリたちはすでに黒い霧となって消え去っていた

「いえええいっ! 見たか、斑鳩キセラーっ、ショーコちゃんの実力をーっ!」
ショーコの勝利の雄叫び。さっきまでの困惑した様子は既になくなっていた。逆にわたしの方がネガティブな気持ちになる。
万一ショーコと戦うことになったら、勝てるんだろうか?仮に勝てても無事でいられる自信はない。
もし『うるさい奴』がいなかったらアレを使って妨害してくるってこと・・・? とりあえず今は大丈夫かもしれないけど、ショーコが『ヤバい奴』なのは間違いない。それに飛び道具・・・攻撃の速さは確実にショーコの方が早い。先にサキュバスを倒す・・・ ショーコを見失わないために鎖をつなげたけど、もしかしたらマズいことになったかもしれない。
結界の暑さで流れていた汗に冷や汗が混じった

『次の行動』
④他の行動を取る

背伸びして、ガッツポーズでこっちを向いたショーコの肩に左腕で抱きつく。体を押し付けて、そのまま右手であたまをポンポンしてやった
「すごいですねー! やればできるじゃないですか」
内心に現れたショーコへの恐れを勘付かれないようになるべく明るく、子どもを褒めるように言ってやる
びっくりしたショーコに振り払われないうちにさっさと離れて、ツカツカさっさと先に進んだ。
「じゃ〜行きましょうか?」すれ違いざまに声をかける。出来るだけ不敵に笑って顔を向けながら

・・・わたしはこいつに勝てるんだろうか?

『体勢』
ショーコを追い抜いて歩いてます。

『心理・思考』
ショーコの武器に内心ビビってます
ビビってるのを隠さないといけないと思ってるので結構緊張してます

『現在の肉体の状態』
鉄砲の音を聞くのは生まれて初めてなので、しばらくドキドキしてます。
あせが冷や汗混じりです

『行動ダイス』
1

【一応褒めて、とは違うかな?と思ったので④でした】
【抱きついちゃった時にドキドキしてるの伝わっちゃったかな・・・?すぐ離れたから大丈夫でしょうけど】
【・・・チェーンデスマッチ、案外ピンチなのはキセラの方かも!】


389 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/03(火) 17:23:55 msYVTJgk
>>388
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコを煽りながら先に進む:1+1(高速思考)=2〜

ショーコ「ほんっと、生意気〜〜〜〜〜ッッ!!!」

ショーコを追い抜いて再び先へと進みだすキセラ

ショーコ「まったく調子狂うなぁ……」

後ろでブツブツ言っているがとりあえずキセラも内心焦っていたことには気づかれなかったようだ

チェーンで結ばれているせいでショーコも走っても無駄だと思っているのかキセラのペースに合わせて通路を歩いている
とりあえずチェーンモードを維持している限りは歩くペースの主導権はキセラが握れていると思ってもよさそうだ

そして歩くこと数分……
手下はさっき倒した後からはまだ現れていない

ショーコ「……………」

ショーコの方は文句を言うこともなく黙って後ろからついてきている
表情は不機嫌そうだが……

さらに進みカーブを曲がる
すると今まで一本道だった通路には変化が現れていた
長い通路の途中にいくつもの十字路が見える
それもどうやらかなり奥まで同じような構造が続いているようだ

果たしてこのまま真っすぐに進んでいい物だろうか?

ショーコ「どうしたの? 悩んでても仕方ないじゃん……とりあえず真っすぐ進もうよ」


・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①探知魔法を使おうと説得する
②勘に任せて進む(ダイス次第)
③ショーコの勘に頼ってみる
④他の行動を取る

【ちょっとショーコにノーパンの癖に〜〜〜ッ!!とか言わせようと思ったけどまだ温存しました】
【でもあんまり煽ってるとショーコちゃんポロっと言っちゃうかもですねw】
【さて第二エリアですがwikiにMAPを用意しています、まあ見ればわかると思いますが無限回廊状態になっていますよ】
【探知魔法に頼るのかショーコの勘に頼るのか説得のしどころですね】
【でも散々煽ったせいで協力しようとしたらショーコちゃんへそ曲げちゃいそうな予感……】


390 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/03(火) 21:58:09 28pADwHw
>>389
「まったく調子狂うなぁ……」
背中にショーコのぼやきをぶつけられて、歩く
このまま進んじゃっていいのか・・・鎖をショーコに使ってしまっていて、ペンデュラムは全力を出せない。でも、あのまま放っておいても、先を越されていた、その可能性の方が高い・・・

この状況でショーコは意外に大人しかった・・・逆に不気味だ。いつ、自分のアドバンテージに気づくのか?もう気づいてしまっているのか・・・?
銃声に呼ばれた鼓動がおさまらない。このまま追い込まれて、ショーコを連れて進むしかないのが不安・・・

チラッと後ろを見て、不機嫌についてくるショーコを確認しながら進む。
本来なら真っ暗で、何も見えないはずの地下道は魔法の力で強化された視力に不気味な姿を見せてくる
赤黒く伸びるトンネルは大きな化け物の内臓に入っていくような想像をかきたてる。本当ならこんなところ、一分だって居たくない。
(・・・変わっちゃったんだ、わたし)
魔法少女にならなかったら、こんなところに迷い込んだら怖くて震えてるしか出来なかっただろう。
それに、人を縛り付けるみたいな攻撃的な考えだって以前は考えもしなかった。
(もう、おばけ屋敷とか入っても驚けないのかな?)
二人分の足音を聞きながら思う。子どもの頃に連れていかれて大泣きした思い出が蘇ってきた。
あの時は・・・動けなくなっちゃって、パパに抱っこされたんだっけ?パパとママの二人分の足音を聞きながら、目をつぶって震えてて・・・
だから、か。わたしとショーコの二人分の足音が思い出を不意に引き出した。
もう戻れない、むかし。進むしかない、いま

カーブを抜けて、地下道の雰囲気が変わった。
空気は淀んだまま、でもねっとりとした動きが複雑になる
水路が十時に交差して、交差して、交差して・・・
ずっと十字路が並んでいた
(・・・これ、めんどくさい・・・)
全部の曲がり角を調べる?それにしては長すぎると思う。もう、帰る時間はいくら遅くなっても仕方ないとは思うけど、それでも無駄足は踏みたくない
それに、手下が姿を見せないのも気になった。うかつに動いて、また昨日みたいに罠でもあったら・・・

「どうしたの? 悩んでても仕方ないじゃん……とりあえず真っすぐ進もうよ」

ショーコが後ろから急かしてくる・・・

『次の行動』
④他の行動を取る

「・・・提案があります」
ショーコの方に振り向いて言った。相変わらず不機嫌そうにわたしを見てくるけど、気にしない気にしない
「進む方法は3つ。わたしのカンですすむか、ショーコさんのカンですすむか・・・わたしの魔法で道を見つけてから進むかです。わたしはどれでもいいんで、ショーコさん、選んでもらえますか?」

ショーコだって時間の浪費は嫌なはずだ。さっさと魔法を使いたいけど、今の状態だとショーコにも協力してもらう必要がある。それをストレートに言って聞くかわからないから、そこは言わない。・・・ズルいかもだけど

『体勢』
立ち止まったあと、ショーコのほうを向きました

『心理・思考』
ダメ元で進み方を選んでもらおうとしてます
もしカンですすむ、を選ばれても無駄足踏んで疲れるくらい歩いたら、さすがのショーコも探知魔法使うのを拒まない・・・かな?と思ってます

もしキセラに選べって言われたら、じゃあ魔法使います、いいですね?ってちゃんと聞いてから腕をくっつけようとします。使えって言うんだからやってるだけですよ?

『現在の肉体の状態』
緊張感で若干体がカタいです

『行動ダイス』
8

【ノーパンのこと言われちゃったら緊張感で張り詰めてるので速攻でパンクしそう・・・こわいこわい】
【説得は・・・ある意味諦めましたw】
【なので、ショーコちゃんに言わせちゃおう作戦なのです・・・!】


391 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/04(水) 02:15:32 U40NOBkA
>>390
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコに選ばせる:8+1(高速思考)=9〜

ショーコ「魔法でわかるの? ならそれでいいじゃん。 そんな便利な魔法があるなら使わなきゃ損じゃん?」

ショーコに選ばせると意外にも素直な返答が返ってくる
競争する意思があるのかないのか……何も考えずに言っているようにも見えるだろう

とはいえ言った以上はキセラは探知魔法を使わないわけにはいかない
今のキセラが探知魔法を使う為にはチェーンモード使用に回している負荷を極力減らす必要がある
その為に1番有効なのはショーコと腕をくっつけることだ

それがわかっていたキセラは一言断ってからショーコに腕をつけようとする

ショーコ「わわっ!? い、いきなりなにするつもり……!? ま、まさか……!? じょ、冗談でしょ!?」

突然ショーコの顔が赤くなる

ショーコ「そ、そんな……わたし……! 自分からするならともかく人にされるのはちょっと……! こ、心の……心の準備がまだ……! ちょ、ちょっと待ってよ!」

キセラから目を逸らし、身体を少し仰け反らせている
腕をつけるのがそんなに恥ずかしいのだろうか?

動揺するショーコを落ち着かせるには何をするか説明した方がいいかもしれない
そして腕をつけるだけだと言うと……

ショーコ「な、なんだ……それならそうと言ってよ……焦っちゃったじゃん」

安心したように腕をつけてくる
何か別のことをすると勘違いしていたのだろうか?

ショーコと腕をくっつけて、ペンデュラムを使いやすい位置へと持ってくる
これで探知魔法を使うのに問題はないだろう

●探知魔法:▼魔力-1(11)

魔法を発動させたキセラの頭にサキュバス本体のイメージと気配が伝わってくる
ふわりと刃のついた先端が浮き上がり淡い光と共に向かうべき方向を指し示す
後はこのままペンデュラムに従っていけばいいはずだ

もっともこのままショーコと腕をくっつけながら進んでいく必要がありそうだが……

そしてショーコとならんで下水道を進んでいく
探知魔法を使ってから5分ぐらい歩いただろうか?
手下たちが現れる気配はない……そして相変わらず周囲は同じような十字路ばかりだ〜

ショーコ「ね〜、まだなの? 私、腕が疲れてきたんだけど?」

ショーコも変わらない状況に文句を言い始めている
このまま進んでもいいものだろうか?

探知魔法は有効に働いているはずなのだが……

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①自分の探知魔法を信じる
②やはり勘に任せて進む(ダイス次第)
③ショーコの勘に頼ってみる
④他の行動を取る

【ショーコちゃん勘違い! いきなり急接近されたからしょうがないね……つまりショーコも誰かと経験が……】
【まあ便利な魔法があるって言われたらそれに頼ろうとするのがショーコちゃんなのです】
【ノーパンのことはどこかで言わせたいけど理想なのはやっぱりサキュバス撃破後かなあとも思ってたり……いいオチになりそうだしw】


392 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/04(水) 12:48:30 Jv7H5ZdQ
>>391
「魔法でわかるの? ならそれでいいじゃん。 そんな便利な魔法があるなら使わなきゃ損じゃん?」
ショーコの答えは探知魔法を使う。今の状態じゃお互い先に行くのなんて無理だし、ある意味当然
変に意地を張ってくるようなこともなく、あっさりと了承・・・気が少し抜けるけど、損得くらいはわかるんだな、とショーコの評価に付け加えた

鎖をショーコに巻きつけてしまっていたから、このままじゃ探知できない・・・ショーコに近寄って鎖を近づけないといけない
「そうしましょう。じゃあ、準備がしなきゃですから・・・」
そう言って、トコトコショーコに近寄る。わたしが何をするつもりなのかわからないみたいで、ショーコが不思議そうな顔でわたしを見た。
「近づかないと使えませんから・・・」
そう言って、左腕を絡ませるためにショーコの右腕に向けて伸ばした
「わわっ!? い、いきなりなにするつもり……!? ま、まさか……!? じょ、冗談でしょ!?」
・・・そんなにびっくりしなくていいんじゃない?ってくらいびっくりして、ショーコが言った。
「そんなにびっくりしなくてもいいじゃないですか!」
予想外に大きいショーコのリアクションにわたしまでびっくりしちゃって大声をだした
「そ、そんな……わたし……! 自分からするならともかく人にされるのはちょっと……! こ、心の……心の準備がまだ……! ちょ、ちょっと待ってよ!」
(心の準備、って・・・ちょっと、おねえさん?なに言ってんですか・・・?)
ショーコはわたしから目を離して、体を逸らしている。そこまで嫌なら後ろに下がればいいのに・・・ 嫌というか、恥ずかしがってるみたいだ。ほっぺが赤くなってる。・・・まさか女の子が好きな方のひとなの?とか今そんなこと考えてる場合じゃないんですけど・・・

ふぅ、とため息をひとつ付く。
「別に、女の子同士なんだから・・・そんなに恥ずかしがらなくていいじゃないですか。それに、こうしないと使えないんですよ・・・ほら、そこの振り子。それで探知するんです。別に腕どうし鎖で縛らないですから、くっつけさせてもらいたいだけです」
呆れた気持ちを出さないように、出来るだけ淡々と説明する
「な、なんだ……それならそうと言ってよ……焦っちゃったじゃん」
(焦るって・・・なにを?)
よくわからないけど、ショーコは納得したらしく右腕をあげた。わたしも左腕をあげてぴたっとくっつける。お互い結界の暑さで汗をかいてて、肌がペタッとはりついた。

振り子に意識を向けて、魔力を流す。赤く光った振り子がしゃらん、と音を立ててショーコの腕からわたしとショーコの手を繋いだ鎖の間まで滑ってきた。
そのまま鎖を引いて落ちて、ピタリと止まる。

(・・・いた)
鎖を通じてサキュバスの気配が伝わってきた。いつも通り、動きはない・・・サキュバスってみんなこうなのかな?
どうやって手下に命令とかしてるんだろう?いや、してるのかな?女王アリは繭の中・・・兵隊たちは命令もなく勝手に動き回って、エサを探しているんだろうか?
ふわりと浮いた三日月の振り子が行く先を指す。ショーコからは不満顔が消えて、その様子を見守っていた
「こっちですね。行きましょうか。あ、腕はそのままでお願いしますね?」

「ね〜、まだなの? 私、腕が疲れてきたんだけど?」
5分ほどそのまま二人で並んで歩くと、ショーコが弱音を言い出した。
わたしだって同じ気持ち。ぴったりくっつけた腕の間は汗で今にも滑りそうだし、あつい。出来れば早く離れたいけど・・・
「まだです。さっきから様子も変わらないし、手下も出てこない・・・ 多分、結界っていくつかのエリアで出来てると思うんです。抜けたら分かりますよ。魔法少女なんだから我慢して下さい」
ショーコを促して先に進む。何もなさすぎて不気味・・・
だから、気は張り詰めっぱなし。でも、どんなに耳を澄ましても、二人分の足音以外何も聞こえなかった

『次の行動』
①自分の探知魔法を信じる

『体勢』
ショーコと腕を上げてくっつけてあるいてます

『心理・思考』
くっついた腕の間がべっとりしてて気持ち悪い
早く離れたい・・・出口まだかなぁって感じです
罠や不意打ちを受けないように周囲に警戒しています

『現在の肉体の状態』
ドキドキしてたのは収まったけど、やっぱり緊張気味で肩があがってます

『行動ダイス』
9

【手ぐらい繋ぐのがそんなにびっくりするかなぁ?と疑問なキセラです】
【リエさんにはキスされましたけど、だからってあんまり警戒心は育ってないという】
【なので、ショーコちゃんの慌てぶりが不審・・・レズ?そんな感じでした】
【キセラはレズじゃないし、そういう場合じゃないのでうろたえませんけどね!】
【撃破後ならまあ、使い物にならなくなっても大丈夫・・・?】


393 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/04(水) 22:50:08 U40NOBkA
>>392
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力11/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜自分の探知魔法を信じる:9≒20+1(高速思考)=21〜

探知魔法を信じることにしたキセラは文句を言うショーコをなだめながらも先へと進む

そして数分もしないうちに下水道の様子が変わった
十字路ばかりだった通路の先が開け、大きなドーム状の地下空間になる
広さは半径20mといったところだろうか?
さらにその奥には大きな扉があるのが見える

ショーコ「あっ、サキュバスのいる部屋の扉じゃんっ!」

ショーコは扉を見ると嬉しそうに声を上げながらキセラから腕を離した
キセラと鎖で繋がっているのも忘れてそのまま扉の方へと駆け寄っていく
何か言っても聞かなそうな感じだ
ため息をつきたくなるかもしれないがここは付き合ってキセラも扉に近づいてやるしかないだろう

ショーコ「げげっ! うそでしょ!? こ、これってまさかっ!?」

だが扉に近寄ったショーコは驚きの声をあげる
なにか異常でもあったのだろうか?

ショーコに何かあったか聞くならショーコは扉に向かって無言で指をさすだろう
その顔はとてもげんなりした様子だ

ならば駆け寄ってキセラも自分の目で扉を確認してみるしかないだろう
扉を見ると形状は今までサキュバスが潜んでいた部屋の扉と同じだった
だが、一つだけ今までの扉と違う点がある
それは錠前だ
扉の引手を繋ぐように人間の頭ぐらいはありそうな大きな錠前がかかっている
錠前にはその錠前に似合う大きさの鍵穴も見える、この鍵穴に合う鍵ならさそ大きなものになりそうだ

ショーコ「え、えーと……斑鳩キセラ……ちゃん? 探知魔法なんて魔法使えるならもしかして扉の鍵を開ける魔法も使えたりしない? SCA-何々番〜♪みたいな感じで……」

もちろんキセラはそんな魔法は使えない
ショーコの言い方だとリエならば使えるのかもしれないが……
いずれにしろ無理だと答えるしかないだろう

ショーコ「やっぱりか〜っ! さ、最悪〜〜〜! ここでUターンだなんて〜〜〜っ!!」

一体どういう意味なのだろう
とりあえずここは理由を聞いてみるしかなさそうだ

ショーコ「ん? ああ……キセラちゃんはまだなりたてだし、知らないか……これはね……デモンズロックっていう特別な錠前なの……簡単に言うとこの錠前をなんとかしないとサキュバスには辿り着けないってわけ」

ショーコはデモンズロックについて説明を続けていく

ショーコ「錠前は解錠魔法なんていう裏技でもなければ、どれだけ強力な攻撃魔法でも破壊できないぐらい頑丈なの……壊せたって話は私は聞いたことないね。 で、それを開くには鍵が必要って訳」

ショーコが言うにはこの錠前をなんとかするには鍵が必要らしい


394 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/04(水) 22:50:18 U40NOBkA
>>393

ショーコ「で、その鍵なんだけど、結界のどこかにいる手下の一人が隠し持ってるの……多分、さっきの迷路みたいなところに隠れてる手下が持ってるんだと思う……そいつを倒して戻ってこなきゃいけないってわけ……ね、面倒くさいでしょ?」

どうやらさっきの迷路のような場所で手下が持っている鍵を奪い取らなければいけないらしい
となれば先程の迷路に戻るのは避けられないだろう

ショーコ「ね〜、せめて鍵持ってる奴がどこにいるのかわかったりしないの? ここまで来た時みたいに探知魔法ってやつでパパパーっとさあ!」

ショーコは面倒なのかキセラの探知魔法に頼ろうとしているらしい
応えてやるべきだろうか?

探知魔法で鍵の持ち主をさがすなあ当然錠前に向けて魔法を使う必要があるだろう
またショーコと腕をつける必要はあるだろうが……

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①探知魔法をつかってやる
②他の行動を取る

【キセラちゃんはすーぐレズを意識するなあ……やっぱり素質が……】
【さて、探知魔法大活躍のチャンスみたいですよ?】
【そしてこの結界は第二エリア+ボス部屋までしかありません】
【はて……となるとまだ出てない手下がいますよね〜!】


395 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/05(木) 00:07:39 Cd7QQeHs
>>393-394
「ほら、抜けましたよ!」
通路を抜けると、天井が丸い部屋にたどり着いた。丸い大きな部屋。その奥には・・・
「あっ、サキュバスのいる部屋の扉じゃんっ!」
ショーコが嬉しそうな声を上げて、さっさとわたしから離れると走っていった。
「やれやれ、ゲンキンな人ですね・・・」
ずっと身にまとっていた不機嫌さは、ゴールを見つけた嬉しさで振り払ったらしい。つくづく子どもっぽい。良く言えば無邪気ってところだろうか?

結界を一緒に進んで、わたしのショーコへの評価は『嫌な奴』から『めんどくさい子ども』に変わりつつあった。研究室にも似たようなのがいたけどあいつは無駄に偉そうだったなぁ・・・ショーコはほんと、何も考えてない感じ。良くも悪くも素直な奴・・・

散歩中の犬が突然走り出したみたいに手を引かれながら走る。
この先はどちらがサキュバスにトドメをさすか・・・
いきなり遅れを取るわけにはいかないから少し急いだ
いつもみたいに探知魔法を使ってからは入れない。ショーコが魔法を使うのを拒否するだろう。だって、中の様子わかったって教えてあげる気ないし

「げげっ! うそでしょ!? こ、これってまさかっ!?」
先に扉に着いたショーコから悲痛な叫びが聞こえた。どうやったらこの子、元気なくなるんだろ?
・・・でも、どうも様子がおかしい。扉の前でがっくり・・・
「どうしたんですか? ・・・!これ!」
ショーコに追いついてすぐに、悲痛な叫びの原因がわかった。鍵扉にがかかってる。それも、抱えないと持てないくらい大きな錠前だ
真ん中にぽっかり大きな鍵穴が空いている。子ども用の大げさなおもちゃにも見えるけど・・・
「え、えーと……斑鳩キセラ……ちゃん? 探知魔法なんて魔法使えるならもしかして扉の鍵を開ける魔法も使えたりしない? SCA-何々番〜♪みたいな感じで……」
「それってリエさんの魔法じゃないですか? わたしは無理ですよ」
・・・やっぱりショーコはリエさんのことを知っている。魔法の事までわかってるってことは・・・一緒に戦ったこともあるんだろうか?リエさんにこんなの・・・と付き合いがある事実はちょっと衝撃だ。魔法少女同士なんだから不思議はないけど

「やっぱりか〜っ! さ、最悪〜〜〜! ここでUターンだなんて〜〜〜っ!!」
リエさんの事はあっさり無視してショーコが叫んぶ・・・って!
「引きかえす・・・って、どういうことですか?」
どうもこうもない・・・この錠前の鍵は今抜けてきた十字路のどこかにあるって事。ショーコが割と丁寧に教えてくれた。
(・・・『キセラちゃん』って、わたし年上なんですけど・・・!)
途中に挟まったフレーズに心で反応する。いちいち怒っても仕方ないからほっとくけど
鍵は手下が持ってるらしい・・・手下?
そういえばあの、悪趣味すぎるパロディみたいなやつはどこに・・・?まさかあいつ・・・?

「ね〜、せめて鍵持ってる奴がどこにいるのかわかったりしないの? ここまで来た時みたいに探知魔法ってやつでパパパーっとさあ!」
ショーコが言ってくる
(・・・ふうん? いいこと、思いついちゃいました。悪いことかもですけど・・・)

『次の行動』
②他の行動を取る

「そうですね・・・正直、あんなところ全部探せませんし」
ドームに抜けるまでいくつか十字路を曲がったのを思い出す。いちいちどっちに曲がったかなんて覚えてないし、なにより"同じ道になってるかわからない"
「この鍵に探知魔法かければきっと見つかります。それじゃあ、腕を貸してもらえますか?」
あっさりショーコが手を伸ばしてくるのを期待して言う。
(・・・ついでに部屋の中の事、調べさせてもらいますよ・・・?)
探知魔法を使う前に、扉の向こうをしらべる。その後で鍵を持った手下を探しても時間はかからないはず・・・!
(ショーコさんもオヒトヨシさんですね・・・)
なんだか自分がすごく意地悪に思えて、罪悪感と高揚感が同時に現れた

『体勢』
ショーコに寄って行って腕をくっつけようとしてます

『心理・思考』
ショーコの方から探知魔法を頼ろうとしたのでラッキー!サキュバス部屋の中の事調べちゃえ!
鍵を探すのは正直めんどくさいです
なんか悪い子になっちゃったみたいで変に高揚感があります

『現在の肉体の状態』
ちょっとウキウキして胸が踊ってます
緊張感が和らいで体が軽いです

『行動ダイス』
7

【ちょっと意地悪なキセラです】
【ショーコちゃんが悪いんですよー?戻ってきても部屋の中の事なんて教えてあげませんから!】
【だからレズじゃ(略)】


396 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/05(木) 04:32:09 /fejIvc6
>>395
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力11/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
状態異常:チェーン拘束(ショーコ右腕)
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋前


〜ボス部屋の中の様子を調べる:7+1(高速思考)=8〜

ショーコと再び腕を突き合わせる
しかし、キセラの本当の目的は鍵の持ち主を探すことではなかった
いや、それももちろんやることに違いないのだが、それよりも優先してやっておきたいことがあった

それはサキュバスにいるはずの部屋の構造や状況について調べておくこと……
そうすることで後で競争になった際に有利になれると考えたのだ
多少の罪悪感は感じるが、キセラは脅迫されている身……背に腹は代えられない
だが同時に背徳に対する高揚感もあるのは、今日一日で大分溜まっていた鬱憤を何かで晴らしたいという思いもあったのかもしれない
そしてショーコなら鬱憤を晴らすのにはうってつけだと……それはキセラにしては珍しい悪戯心だった

そんな複雑な気持ちを抱きながらもキセラは探知魔法を発動させる

●探知魔法:▼魔力-1(10)

サキュバスの繭のイメージが頭の中に浮かんでくる
いつもどおりならこの後、暗い闇の中に部屋の中の様子がゆっくりと浮かびあがってくるはずだ……

だがその直前に割り込む声――――

?「ハハッ♪」

聞き覚えのある声が頭の中に響く……いや、違う!
この声は現実に目の前から聞こえている――――!?

ショーコ「えっ! な、なにこいつっ!!?」

一体いつの間に―――どうやって現れたのか!?

キセラとショーコ、二人が立つ目と鼻の先にソイツは現れていた
キセラにとっては見覚えのある姿
二本足で立つねずみ男のような手下だ

・ネズミ―・ミニオンが出現!

ショーコ「な、なんでいきなり目の前に!? どうなってんの!?」

突然のことにショーコはキセラと腕を突き合わせたまま動けないでいる
そして、それはキセラも同じだ――――!

もちろん、その隙を手下は見逃さない―――!

ガシャンっと響く金属音
手下の両腕が伸びてきたその先にあるのは、くっ付けた状態のままのキセラとショーコの手首!?

見ればそこには8の字状の円筒形の筒がくっ付いた形をしたドス黒い金属製の手枷が嵌められている―――!?

★ヘブンズロック
→手枷拘束(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生

二つの輪の間には一般的な手錠でよくあるような鎖がない分、余裕がまったくない
つまり、キセラの左腕とショーコの右腕は先ほどまでとは違い完全に連動する状態になってしまっている
これに比べれば先程までのチェーンは随分マシなものに思えるだろう

ショーコ「な、なにこの手錠みたいなの!?」

ショーコが驚きの声を上げる
そして驚いているのはキセラも同じだろう
すぐに反撃する考えなど浮かばない
何故ならそれは探知魔法を使う為、そしてショーコに対する悪戯心のせいで周囲にまったく警戒していなかった代償なのだから……


397 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/05(木) 04:32:19 /fejIvc6
>>396

さらに動揺する二人に対して手下はさらに追撃をかける

突然、その場でしゃがみ込んだ手下が両腕を伸ばす
その先にあるのはキセラの右足とショーコの左足だ――――

ガシッと凄い力で足首を掴まれる……そしてそのままぐいっと上に持ち上げられてしまう―――!

ショーコ「ちょっ! いきなりそんなことされたら―――!?」

★足払い
→転倒(尻もち)

ショーコ「ひゃんっ!?」

手下が手を離した時には二人は完全にバランスを崩し、仲良く両手を繋いだような恰好で勢いよく尻もちをついてしまっていた

ネズミ―「ハハッ!」

お尻の痛みに悶える二人を嘲笑しながら、手下は倒れた二人の上をぴょんと身軽なジャンプで跳び越えていく

ネズミ―「ハハッ! ハハハッ!」

そしてそのまま部屋の出口に向かってスキップするように移動していく
その動きは馬鹿にしているような動作だが思ったより速い――――

このままでは先程のエリアに逃げられてしまうかもしれない……!
一体キセラはどうするべきだろうか?

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①逃げる手下に向けて魔法で攻撃する(方法を提示)
②とにかく起き上がって手下を追いかける
③他の行動を取る

【サキュバス「うわ、なんか鍵じゃなくて部屋の中に魔法を使おうとしてる奴がいる……錠前を媒介してあいつ召喚しとこ」】
【ネズミ―「ボクを無視してボスのことを調べようだなんて甘いんじゃないかな? ハハッ♪」】
【というわけで今回の実質ボス戦ネズミ―ミニオン戦の開始です】
【実はキセラさんがチェーンでショーコと繋がる前からこの展開を想定してたので内心驚きだったんだよねw】
【いやーどうやって二人に手枷をしようかだけが悩みどころだったので嬉しかったなー!】

【そしてこいつは正直かなり強力に調整してある上にキセラさんが1回絶頂するまでは私からはヒントは出しません】
【あえてヒントを言うならショーコとの協力は必須ってことぐらいかな?】
【どうせ手枷で離れられなくなっているのでチェーンモードもここの行動でついでに解除しちゃってもいいかもしれない……】
【ちなみにこの手枷の真の力は次のRから発揮されることになります、お楽しみに!】


398 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/05(木) 12:39:00 Uv6aprFM
>>396-397
振り子がサキュバスの存在を捉えた
多分これは、『存在』そのものを視る魔法・・・何回も使ってるけど、細かい理屈はよくわからないから推測だけど
まず見えたのはサキュバス・・・やっぱり繭のようだ。そして、サキュバスを中心に暗闇に包まれた部屋のイメージが広がって行って・・・

「ハハッ♪」
「えっ! な、なにこいつっ!!?」
視覚のイメージに甲高い笑い声とショーコの驚きの声が合わさって割り込んできた
わたしはというと、魔法が見せてくるイメージに視界を奪われて、何が起こったのかわからない・・・目は開いているけど、瞳にはまだサキュバスとその周りの空間が居座っていた
「えっ・・・な、なに?どうしたんですかっ?!この声って・・・!」
ぼんやりとしか見えない目の前に知らない影が映るけど、よく見えない!急に現れた変化に動揺した声が出ちゃう・・・!
それでも魔法からは自由な耳に入った笑い声に聞き覚えがあったから、視界を戻すために魔法を中断しようとするけど・・・イメージが焼き付いてなかなか離れなかった。

「な、なんでいきなり目の前に!? どうなってんの!?」
ーーーーーガシャン!!
ショーコの叫びと、硬い金属が合わさった音が重なって聞こえる。手首が冷たくて重くて・・・?!
「なになに?!なんなんですかって!よく見えないんですよっ!」
次々に起こることにあたまが対応しきれなくて、文句みたいなことしか口から出てこない!
そこでやっと視界が現実の瞳に戻ってくる
目の前には結界に入る前に地下道で見たネズミ男がいる!そしてその手前には・・・
「な、なにこの手錠みたいなの!?」
わたしとショーコが突き出した手首を手枷が繋いでいた。手首に巻かれた金属の輪同士が溶接されたみたいに繋がってて、ちょうど今の、探知魔法を使ってる状態から離れられない!
「えっ!ええええ?!」
起こってることをちゃんと言えてる分、ショーコのはがまだ冷静なのかも・・・魔法に目隠しされたわたしはただびっくりするしか出来ない。だから、ネズミがしゃがんで足を掴んでくるのをただ見てるしかできなくて・・・
「なになになになに?!?! 」
ネズミがそのまま、わたしとショーコの足を持ち上げて、離した!ショーコの「ちょっと!」って文句が聞こえたと思ったら視界が回って、丸い天井が見えて・・・
「っ!・・・ きゃん!」
おしりに鈍い衝撃!腰まで響いて、すごいいたい・・・!
「くぅぅぅ〜〜〜!!!」
ネズミが痛みにうめいてるわたしとショーコを「ハハッ!」っと笑いながら飛び越えていった。頭の上の方、十字の迷路の方へ向かって笑い声が遠ざかっていく・・・
(あ、あいつ・・・!まさか鍵を?)
おしりは痛いけど・・・
さっきのショーコの話だと鍵を持った手下がいて、とにかく見つけた手下を手当たり次第にやっつけてくしかない。それにこと手錠だって外させないと!

『次の行動』
①逃げる手下に向けて魔法で攻撃する(方法を提示)

手錠をかけられちゃったから、もう鎖でショーコを縛ってる理由もない。
(絶対にがしませんよ!)体を起こして、ネズミに鎖を・・・って、後ろなんだから振り返らないと!
笑い声はどんどん遠ざかる。振り返ろうにもショーコと腕が繋がってて・・・もう!
「ごめんなさい!」
倒れたままのショーコに一言謝る。くるっと体を回してショーコの上にうつ伏せになる。すぐに体を起こして、お尻をショーコの腰骨・・・下腹部のあたりに乗せて馬乗りになった。
「逃してなんて、あげませんから!!」
姿勢を変えてる間に巻き上げていた鎖をネズミに投げつける。先端にはナイフ。
拷問具がモデルのナイフは刺さったら刃を開けるから、とにかくネズミの体に刺されば体の中にくさびを打って動けなくなるはず・・・!

『体勢』
ショーコに馬乗りになってます
要は騎乗位です

『心理・思考』
鍵のことも手錠のこともあるのでとにかくネズミを逃したくありません

『現在の肉体の状態』
ウキウキしてたのは止まりました
他は特に変化ありません

『行動ダイス』
2

【なんやかんやで騎乗位に・・・まあキセラは軽いからショーコさん大丈夫ですよね】
【一回は絶頂させます宣言・・・! よーし、しないように頑張りますよ!】
【ネズミの特性がわからないから・・・ショーコさんの魔法ってくっついてたら一緒に効くのかな?】


399 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/05(木) 12:40:33 Uv6aprFM
>>398
【補足です。鎖は右手で投げました。左手は繋がってますからね・・・】


400 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/05(木) 23:22:42 /fejIvc6
>>398-399
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力10/12
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
チェーン拘束(ショーコ右腕)
ヘブンズロック(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋前


〜チェーンモードによる攻撃:2+1(高速思考)=3〜

突如現れた手下によって転倒させられ、さらに枷によってショーコと腕が繋がったまま離せなくなってしまったキセラ
だがこのままおとなしく手下をさっきのエリアに逃がすわけにはいかない

ショーコ「わわっ!?」

多少強引ではあるが仰向きに倒れたままのショーコの上に跨る

ショーコ「ちょっと! なんで突然上に乗って――――!?」

ショーコが文句を言うが気にせずにショーコの腕に巻き付けた鎖を巻きとると、そのまま回収したチェーンに新たに魔力を込める
そして背中を向けて逃げる手下に向けて投げつける―――!

★状態異常解除&チェーンモード攻撃使用
→チェーン拘束(ショーコ右腕)解除
▼魔力-1(9)

チェーンは一直線に手下に向かって伸びていく
もし回避されたとしても、自動的に再誘導が行われ、必ず命中し相手を貫く一撃だ
最低でも相手を鎖で繋ぎ止めることが出来る確信がキセラにはあった

だが――――

ネズミー「ハハッ♪」

首だけ振り向いた手下の顔には仮面のように張り付いたような不気味な笑顔が浮かんでいた
そして次の瞬間、まったく予想外のことが起こる

ネズミー「ムンッ♪」

手下は足を止めるといきなりボディビルダーが筋肉を誇示するようなポーズをとる
背中を向けたまま両腕を曲げたまま左右に広げるバックダブルバイセップの体勢だ
そしてやせ細っていたはずの身体が突然筋肉質なマッチョな体形へと変化する―――!

ボヨヨ〜〜〜ン!

チェーンの先端が直撃した瞬間、気の抜けるような音が響く
敵の身体を貫くはずの刃は驚いたことに、弾力性のあるマットで受け止められでもしたかのように、力を吸収されあっけなく弾き返されてしまう
手下には当然傷一つない……そしてマッチョになっていたのは一瞬だけ、チェーンを弾き返した後は嘘のように元の痩せ細った身体に戻っていた

ショーコ「ちょっと! いつまで乗っかってるの!? 私が立てないじゃない!」

ショーコはキセラが馬乗りになっているせいで手下の方が見えていないようだ

攻撃に失敗したキセラ
だが驚いている暇もなく今度は腕輪に隠されていた呪いの力がついに襲い掛かる――――

ブブブブブブ……!!

突然、襲い掛かる振動
震えているのはなんと、下着―――魔法少女になった時に履いている黒のローレグパンティだ
下着全体が突然意思をもったかのように震えだしていた――――

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv1(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:3【技量:2 感度:陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+3

ショーコ「ちょ、ちょっと!? どうしたの!? な、なんかキセラのスカートの中、変じゃない!? なんか震えてるよ!?」

ショーコに指摘されるまでもなく当然キセラは自ら身に着ける下着の異変には気づいているだろう

ショーコ「ひゃんっ!? な、なに……これっ!? わ、私の方も……んぅっ! や、やだっ、どうして……!」

ショーコの方も突然股を閉じて、動揺したような声をあげ始めている
どうやら同じような異変はショーコの身にも起こっているらしい
一体これはどういうことなのだろうか?


401 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/05(木) 23:22:53 /fejIvc6
>>400

ネズミー「ハハッ!」

悶える二人を見ながら手下はお腹を抱えて笑うようなポーズを大げさにとっていた
そして、懐からゴソゴソと何かを取り出す
それは大きなカギだった……まるで見せつけるように手下は右手に持ったカギを揺らしている
さらにそのまま顔の前に持っていくと――――

手下の顎がいきなり骨格を無視したような規格外な大きさになる

ネズミー「あ〜ん! ゴクンっ!」

カギが大きく開いた口の中にパクリと飲み込まれる
わざわざ飲み込んだ後にげっぷをするような仕草をするあたりキセラを挑発しているのだろう

そして手下はそのまま下水道の奥に向かってスキップをしながらどんどんキセラたちから離れていく
既にチェーンモードやナイフモードでは届きそうにない距離だ
もちろん倒れたままのショーコでは攻撃できないだろう
早く起き上がって追いかけなければ―――!

だが下着の振動は収まる様子はない
これからの行動は常に下着の振動による快感を考えて行動しなければならないだろう

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①立ち上がって追いかける
②意地でもこの体勢で追撃する(方法を提示)
③他の行動を取る

【まあ居酒屋でバレちゃったけど今回の敵は理不尽な行動をしてきます】
【ちなみにキセラさん一人でもショーコ一人でも倒すことの出来ない強敵です】
【尚、リエさんなら一人で倒してしまえる模様……】
【下着の呪いは快楽Lvと共にレベルアップしていくよ】
【そしてショーコ側の快楽値は私が裏でダイスを回しているのでどっちが先に絶頂するか楽しみですね!】


402 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 00:59:54 boO6.fYM
>>400-401
カン!カラカラカラ・・・

ネズミを貫くはずだったナイスが地面に落ちる
「・・・ふぇ?!」
あまりのことに変な声が出る。ネズミが突然風船みたいに膨れてゴムみたいにナイフを弾いた・・・
目の前で起こったことがわからなくて、目を何度もぱちぱちさせるけど・・・ネズミは何ともなかったような顔ですぐに元に戻った。
(な・・・なんで?なんで刺さらないの?だって、普通風船とかパァンでしょ?筋肉だってどんなに鍛えたってナイフくらい刺さるでしょ・・・!)
呆然としちゃって、力が抜けた。うでがだらん、と下がってしまう・・・

「ちょっと! いつまで乗っかってるの!? 私が立てないじゃない!」
「え・・・っ、あっ、ご、ごめんなさ・・・」
ショーコに文句を言われて、反射的に謝ったその時だった

ブブブブブブ……!!

突然なり始めた振動の音・・・?え?な、なんなの?!
「ちょ、ちょっと!? どうしたの!? な、なんかキセラのスカートの中、変じゃない!? なんか震えてるよ!?」
ショーコに言われて、それがわたしのパンツが震えてる音だってやっと気づく・・・!
「ぱっ・・・パンツですっ!パンツが震えて・・・!」
薄布がいきなり震え出して、覆っていた大事なところに刺激を与えてくる・・・!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv1(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:3【技量:2 感度:陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+3

ダイス 5 + 3 = 8 + 1 = 快感値 9 レベル0

「ひゃんっ!? な、なに……これっ!? わ、私の方も……んぅっ! や、やだっ、どうして……!」
・・・わたしだけじゃない。ショーコも同じようにパンツが振動しているらしい
(・・・!この手錠のせい!?)
異変の原因は、多分この手錠・・・? とにかくあのネズミのせいなのは間違いない!
「これ・・・このままじゃ・・・! 」
振動は大したことないけど、ずっとこんな風に刺激されっぱなしになっちゃったら・・・
一瞬パンツを脱いじゃおうかとも思ったけど、昨日の罠を思い出したからやめた。多分脱げないし、そういう抵抗をしたら反動でもっと強く刺激されちゃうかも・・・!

ネズミを見ると、こっちに向かってお腹を抱えて大げさに笑っている。そのまま何もないワキに手を挟んで・・・大きな鍵を取り出す・・・
「あ、あれが・・・!やっぱりこいつ・・・!」
サキュバスの部屋にかかってたカギ、だと思う。予想通りネズミが持ってた!
ネズミは取り出したカギを顔の前に持って行って・・・いきなり顔が引き伸ばされたと思ったらおおきなくちをあけてそのままカギをたべちゃった
「え・・・はああ?」
さっきからなんなんだろこいつ。ゲップまでして、わたしをバカにしてるような仕草を取っている。
わたしはそんな事よりわけのわからない事が立て続けに目の前で起こってて、目が見開いてしまっていた。

ネズミはこっちに向かってネットリと嫌な視線を投げつけてきたあとくるっと振り向いてスキップで通路に戻っていく。
そもそも理不尽の塊の結界の中でさらに理不尽な敵・・・こんなのどうしようもないんじゃないの・・・?

「・・・あっごめんなさい、いまどけますから」
冷たいものが混じった視線を感じたから、ショーコの上からどいて、手を引いて立ち上がらせた。
仰向けに倒れたままだったから、何にも見えなかったと文句を言われそうだから今起こったことを全部ショーコに教えた

「ショーコさん、わたしより長く魔法少女やってるなら何かわかりませんか?正直、わたしどうしたらいいかわかんないです・・・」
ブブブという振動音の間でショーコに聞く。布に覆われたところがくすぐったい。飲み込まれたカギも大事だけど、このパンツも早くどうにかしないと・・・!
「あいつはわたしの魔法でどこに隠れてても見つけられます。ああいう奴倒す方法、心当たりありませんか?」
ショーコの経験に賭けて聞いた。
多分・・・鎖で巻いたら間からはみ出てきたり、真っ二つに切ろうとしてもさっきと同じことになる。
「あいつ倒さないと、きっとパンツも止まらないです・・・!」
それはショーコも嫌だろう、多分
果たしてショーコは何か知ってるのかな・・・?


403 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 01:00:08 boO6.fYM
>>402
『次の行動』
③他の行動を取る
ショーコにネズミの倒し方の心当たりを聞く
聞いたら探知魔法でネズミの居場所を探しておいかけます

『体勢』
ショーコの前に立ってます
パンツが震えてるのでまたを閉じ気味です

『心理・思考』
ショーコの経験に期待してます
ネズミは憎たらしいけど挑発に乗るのもバカらしいので気にしないことにしました。

『現在の肉体の状態』
パンツが震えて、布の触れたところがくすぐったいです

『行動ダイス』
7

【ショーコちゃん、先輩なんだからお願いしますよ!いい情報期待してます。キセラを見返してください!(懇願)】
【リエさんのひみつ道具のレパートリーがわからないのでそう言われても・・・!】


404 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/06(金) 06:13:58 YZ7GXbBI
>>402
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:9(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋前


〜ショーコにネズミの倒し方の心当たりを聞く:7+1(高速思考)=8〜

ショーコが手下についての情報を持っていないか確かめることにする
だが下着の振動はその間もキセラを襲い続けている
振動の快感に耐えながら話をすることになるだろう

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv1(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:3【技量:2 感度:陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+3

ショーコ「んく……! えっ、アイツがカギを……? の、飲み込んじゃったあっ!? こ、攻撃が効かなかったって……な、何なのそれっ!?」

キセラの手を借りて立ち上がったショーコは話を聞いて驚きの声を上げている
だがその眉は時折ピクピクと震えている
振動による快感を我慢しているのはショーコも同じなのだろう

ショーコ「そ、そんなの私だってどうしたらいいかなんてわかんないよ! もっと強い魔法で攻撃したらいいんじゃないの!?」

ショーコの方からも困惑した様子が伝わってくる
かなり焦った様子を見せていることからこんなピンチに直面した経験が少ないのかもしれない

ネズミー「ハハッ♪」

また手下の声が響いてくる
声の方を見るとなんとまだ手下は視界から消えてはいなかった
どうやら攻撃が飛んでこない距離を見極められてしまったらしくかなり離れた場所で足を止めて身体をこちらに向けていた
そしてその右手に握られているのは黒い球状の塊……離れていても目立つそれはまるで漫画やアニメ、ゲームにでも出てきそうないかにもといった感じの爆弾だ!

ネズミー「ハッハーーーッ!!」

キセラ達がその爆弾を確認した直後、手下は大きく腕を振りかぶり爆弾を投げつけてくる
凄いスピードで飛来してくるスイカほどの大きさの爆弾には導火線があるのが見える
そしてその導火線の先端ではバチバチと火花があがっている

ショーコ「ちょっ!? うそっ、爆弾っ!? ど、どうするの斑鳩キセラっ!!」

ショーコは突然のことで完全に動揺したまま動けないでいるようだ
このままでは爆弾はキセラ達の足元で爆発してしまう
早くショーコに指示を送るか、無理やり身体を引っ張るなりして距離を稼がなければ―――――!


405 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/06(金) 06:14:21 YZ7GXbBI
>>404
☆分岐イベント発生!
【発煙爆弾(媚毒の煙)】
補正値:+1(高速思考)
判定値:ダイス+1
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)
************************
<5以下の場合>
慌てて何もできなかったのか、それともショーコとの連携が上手くいかずに回避動作に失敗してしまったのか……
キセラたちはその場を離れることに失敗しピンク色の爆風を諸に浴びてしまう
爆弾は視界を桃色に染める煙幕弾、爆風の衝撃こそ感じたものの痛みや熱さなどはない
だがそんなものを使われるとは思わなかった二人はその煙を思い切り、吸い込んでしまうのを避けられなかった
さらに煙を吸い込んでしまった途端に口内にすぐにジンジンとした熱い痺れが襲い、少しの間、咳き込んでしまう

★状態異常追加:媚毒Lv1
→毎R快楽値+3(絶頂時に治癒、この状態異常による快楽値増加に伴う絶頂は出来ない)
☆媚毒Lv1
▲「快楽値」+3
▼「精神」0〜-3(任意)

口内のジンジンとした痺れはすぐに治まるが代わりに身体の芯が熱くなり、心臓の鼓動が大きくなっていく
その異変にキセラは自らの身体が興奮してしまっていることに気づくだろう
そう、この爆弾は爆風による殺傷が目的だったのではなく、爆風を浴びたものの身体を発情させることが目的だったのだ!!

************************
<6以上の場合>
偶然だったのか、なんとかショーコに指示を送り息を合わせることが出来たのか……
爆風の直前に二人はなんとかその場を離れることに成功する
両腕を拘束されている状態での突然の回避行動
そのせいで、二人は地面にうつ伏せの状態で倒れ込んでしまっていた、だがとにかく距離を稼ぐことは出来ている
直後、背後から爆風による衝撃の余波を感じるだろう
後ろを見れば発生した爆煙が半径1mほどの周囲をピンク色の煙で染めているのがわかるだろう
距離を稼いだおかげで爆風を吸い込むのは避けられたようだが、もしあのままいたらどうなってしまったのだろうという恐怖は感じてしまうかもしれない

************************


406 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/06(金) 06:14:31 YZ7GXbBI
>>405

爆弾による攻撃を受けてしまったキセラ達

ネズミー「ハハハッ♪」

そんなキセラ達の様子を手下は離れた場所で見ながらお腹を抱えて笑っている

どうやら手下は一定の距離を保ったまま、キセラ達を攻撃してくる腹積もりらしい
ならばこちらも攻撃出来る間合いに入っておくべきかもしれない……

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①距離を詰めて攻撃する(方法を提示)
②ショーコに攻撃させてみる
③他の行動を取る

【ショーコもこんな事態は初めてな模様……そう、この子は今まであまりピンチになったことがない処女(おとめ)な魔法少女なのです!】
【うん、もうお気づきでしょう……リエさん以外の魔法少女は何かに気づくことはあっても基本、戦略上の相談相手にはならないのです】
【天才少女の周囲には基本おバカか脳筋が集まるものだしね!】
【だから戦略はキセラさんが考えるのですよ!】
【そしてつかず離れずの距離を保つネズミーさん】
【構ってくれないと寂しくて爆弾投げちゃうんだから!】


407 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 09:36:20 b6bSg0R.
>>404-406
☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
快楽上昇値:ダイス+3
ダイス 0 + 3 = 3 + 9 = 快感値 12 レベル0

武器が効かないなら手の打ちようがない・・・!
手下にかけられた魔法(っていっていいんだろうか?)で下着は震えっぱなし・・・
汗で肌にぺったり張り付いた生地が柔らかいところを震わせてくる。勝手にそんなところがブルブルされて、気持ち悪い・・・!
デリケートなところや腰回りに押し付けられたパンツの縁が下腹部を全体的に揺らしてきて、ムズムズする・・・
自分でしちゃってる時の刺激とは全く別の刺激・・・まだ大丈夫だけど・・・っ!

「そ、そんなの私だってどうしたらいいかなんてわかんないよ! もっと強い魔法で攻撃したらいいんじゃないの!?」
ショーコが困ったような声をあげた。こういう敵に会ったことない・・・って! 珍しいタイプなんだろうか?それともこの子、慎重派?
焦りや困惑、不安とわたしと同じく敏感な場所を刺激されて感じる不快感が混ざって、ショーコは複雑な表情になってた
(・・・あー、そういうタイプですか、この子)
人をおちょくってくる奴には2タイプある、と思う。ひとつは実力があってイタズラでしてくる奴。もうひとつは・・・弱い自分から目を離すために他人に当たるタイプ。多分ショーコは後者。そう思うと姿を消す魔法も納得がいった。

わたしより前に魔法少女になってるくせに・・・
わたしなんて結界に入るのは3回目だけどいっつもピンチなのにっ!
多分ショーコは魔法で逃げ回るばかり・・・実戦経験は大したことないのかも・・・

「ハハッ♪」
ネズミがわたしに注意を向けて欲しいのか、わざわざ自己主張してくる。今日はこんな奴ばっかりだ。構われないと死んじゃうってウサギじゃないんだから・・・疲れる
見るとネズミはだいぶ遠くまで離れた所に立っていた。・・・きっと追いかけて欲しいんだ。せっかくカギを見せびらかして飲み込んだのに、そのまま逃がされたら意味ないもん
こっちの射程距離から離れた、とでも思ってるんだろうか?たしかに距離はあるけど・・・サキュバスや手下には魔法少女とふつうの人間の区別はないみたい。ペンデュラムのチェーンは届かないわけじゃない・・・!
(でも・・・また同じこと・・・!)
ここから無理矢理攻撃しても、多分さっきと同じ。サイズで切っても同じ・・・!

「な、なんですか?あれ?」
ショーコに聞いたんじゃない、ひとりごと
ネズミは右手で真っ黒なボーリングの球、みたいなものを持っていた。
ハッハーーー!と気合を入れて、ネズミがそれをこっちに投げつけてくる。よく見るとヒモがついてて、ヒモの先が赤くなってて・・・?
「ちょっ!? うそっ、爆弾っ!? ど、どうするの斑鳩キセラっ!!」
ショーコに言われてやっとそれを爆弾、って認識した・・・ってぇ!
「かわすんですよ!!当たり前でしょう?!」
その姿はまんがそのもの。全然ショーコの言ってることを信じられない・・・けど、手下のやってきたことだ。何かの攻撃には間違いないし、じゃあ爆発してもおかしくない!

☆分岐イベント発生!
【発煙爆弾(媚毒の煙)】
判定値:ダイス+1
ダイス 6 + 1 = 判定値 7
<6以上の場合>
左腕でショーコを引っ張る。爆発に巻き込まれて死んじゃうなんて、絶対嫌だ。こんな所でまだ願いが叶ってないのに死んじゃうなんて・・・!
「っ!・・・何してんですかっ!!!」
ショーコは・・・動揺して足が固まってた。
(マジでなんなのこの子!!!!)
すぐにショーコの前に体をだして向き合った状態になる。右腕だけでショーコを肩に担いで・・・地面を強く蹴る!
(ジョーシキをっ!!こえるっ!!!)
床を蹴った音がドン!と大きくホールに響く。
ドカーン!・・・本当にそんなまんがみたいな音が、爆弾の方から聞こえた。
爆発音のあと、バランスを崩して着地に失敗・・・二人で床に転がってしまう。
気づいたら二人並んでうつ伏せに倒れていた
「・・・うわぁ」
体を起こすと、爆弾が広げたらしいピンク色の煙が見えて思わずうめいた。煙はごく狭い所に溜まってて、すぐに薄くなっていく
けっこう離れたつもりだったけど、実際はギリギリで避けれていた・・・爆風は感じなかったから、多分攻撃って言ってもケガをさせたり殺したりさるためじゃない・・・
(アレ・・・吸わせる気だったんですかね・・・?)
多分毒。それも、殺すためじゃない。殺したいなら普通の爆弾で十分・・・効果については考えても無駄だ。避けれただけで十分・・・!

ネズミがこっちを見て笑っている・・・どうしよう、
このままだとまた、爆弾投げてくるかも!?


408 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 09:45:37 b6bSg0R.
>>407
『次の行動』
③他の行動を取る

『ショーコさん・・・ショーコ!』
同じく仰向けで倒れていたショーコに念話で話しかけた。
『立てますか? あなたの魔法で姿を消して近づきたいんですけど、わたしも消えれるんですよね?やったことなくてもやってもらいますから!』
とにかくまずは攻撃を受けないようにしないと・・・!

ただでさえ敏感なところをずっと刺激されてるのにあんな煙まともに吸っちゃったらどうなるか・・・!
・・・なんとなく、あの煙を吸ったらえっちにさせられちゃうんだろうなぁって思う。こんな状態でそんなことになっちゃったら・・・最悪!
性感って、なんで"きもちいい"っていうんだろ・・・そう、なりたくもないのに気持ちよくされちゃって、あいつに体を弄ばれる・・・階段で見つかった被害者もそんな感じでやられちゃったんだろうか?
それに、一番はじめ・・・ナイフ付きの鎖を投げた時のことを思い出す。体を膨らませた時、あいつはこっちを見ていた・・・!
それって、見えなかったら対応できなかったって事じゃないかな・・・?
姿を消せれば回避にも攻撃にも移れる・・・何よりこの動きづらい状態でも楽にあいつに近づくことができそうだ・・・と思う。

『いいですか?あいつ倒すまで念話で話しましょう。こっちの会話は理解出来るって思ってた方がいいです!』
指示を付け加える。念には念を入れておかないと・・・会話を聞かれて作成が筒抜け、なんてごめんだし
『あいつはこっちの事見て行動してます。だから姿を消せればこれ以上攻撃もされないし、こっちの攻撃だって防御されないはずなんです!だから、お願いします!』
ショーコに頼るのは正直嫌だけど仕方ない・・・
『できなかったら二人仲良く共倒れです・・・そんなの嫌でしょ?』
ダメ押し・・・でも本当のこと
祈るような気持ちでショーコの返事を待つ・・・

『体勢』
ショーコと並んでうつ伏せに倒れてたところから体を起こしてしゃがんでます

『心理・思考』
ショーコの魔法に期待してます。不安もあります
ウサギを排除するのに集中してて、心の中ではショーコと一時休戦です

『現在の肉体の状態』
パンツの振動でアソコとその周りがくすぐったいです
まだ気持ちよくはなってません

『行動ダイス』
4

【3話はめんどウザい奴祭りですね!】
【ショーコちゃん口だけ番長だったんですねぇ・・・】
【とにかくショーコちゃんの魔法が効かないと困っちゃいますねぇ・・・】


409 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/06(金) 11:33:46 YZ7GXbBI
>>407
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:12(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロなブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋前


〜ショーコに指示する:4+1(高速思考)=5〜

からくも爆弾による攻撃を回避することが出来たキセラ達
だがうつ伏せに倒れた状態でも振動は容赦なくキセラ達の股間を責め続けている……

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv1(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:3【技量:2 感度:陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+3

◆NPC状態変化
ショーコ:快楽Lv1にUP!

それでもまた爆弾で攻撃されては堪らない
身体を起こしながらキセラは念話でショーコに声をかける

ショーコ「はぁ、はぁ……♪」

ショーコの顔は赤らんでおり、息も少し荒くなっている
振動の影響なのだろうか?
だがそれはキセラにしても他人事でもない
時間の問題かもしれないし、既にショーコと同じような状態になってしまっているかもしれない

ショーコ『な……なによ……? 急に念話で話しかけて来て……!』

それでも、念話をで口答えするぐらいの余裕はまだあるらしい

ショーコ『わ、わかったよ……!』

念話で会話することにはとりあえず問題はなさそうだ
時間がないのですぐに指示を伝えることにする

ショーコ『そうなの……? え、姿を消すって……私の魔法でってこと!? で、でも……!』

ショーコの魔法を使うことを提案するとショーコは歯切れの悪い様子を見せる
何か問題でもあるのだろうか?

ショーコ『私以外の人に自分の魔法を使うなんて……そ、そんなの試したことなんか……ないし……!』

どうやら自分以外の人間と同時に使った経験はないらしい
つまり成功するかどうかはやってみるまでわからないということだ

だがキセラの立てた作戦はショーコの魔法がなければ前提からして崩れてしまう
とにかく試してみさせるしかない

ショーコ『わ、わかったよ……! やってみればいいんでしょっ!』

ショーコも納得はしたようだ

ショーコ『息、止めてて……! 私の潜伏魔法は呼吸を止めてる間だけ効果が出る魔法だからっ』

潜伏魔法の原理を説明され、ショーコがずっと姿を消してしなかった理由がわかる
ならば姿を消せるのは1〜2分が限界だろう、魔法少女になっているおかげで肺活量は上がっているものの、行動しながら息を止めるというのは中々きつい物があるはずだ
それに今はずっと股間を振動で責め続けられている状態だ
何かのきっかけで息を吐いてしまう危険は十分に考えられる
どうやら思ったよりリスクの高そうな作戦になりそうだ

それでもまずは姿を消すことができなければ始まらない
キセラはショーコの潜伏魔法の発動を促すことになるだろう


410 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/06(金) 11:33:56 YZ7GXbBI
>>409

ショーコ『いくよっ!』

ショーコの腕から何か暖かい力が流れ込んでくる
それはキセラが初めて感じる自分以外の魔力の感覚だ
恐らく腕を密着させているせいでショーコの魔力が流れ込んで来ているのだろう

ショーコ『やってみるもんだね……成功したみたい』

目の前のショーコの身体が半透明になり後ろが透けて見えていた
そして透けているのはどうやらキセラの方も同じだった
手や足はもちろん、着ている服やペンデュラムまで半透明になっている
つまりそれはショーコの潜伏魔法が上手く発動したという証拠なのだろう

手下「ハハッ!?」

突然獲物を見失って慌てているのだろうか?
手下はその場に立ち止まりながらキョロキョロと周囲を見回している
どうやら上手く身を隠すことが出来たようだ

となると反撃のチャンスだ
今のうちに距離を詰めて攻撃するのか、それともここから遠距離攻撃で奇襲するのか判断する必要があるだろう

ショーコ『で、ここからどうするの? 何か考えがあるんでしょ?』

こんな言葉が出てくると言うことはショーコの案は期待できなさそうだ
こちらから指示を送ってやるしかなさそうだ

だが姿は消えていても、下着の振動が無くなったわけではない
その刺激にだけは注意しておかなければ……

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①姿を消したまま距離を詰めて攻撃する(方法を提示)
②姿を消したままショーコに攻撃させてみる
③他の行動を取る

【潜伏魔法は上手く言った模様、でもキセラさんの方はショーコよりも息を止めてられるのは短めで1分ぐらいが限界でしょう】
【そして、ショーコちゃんの方が先に快楽Lvが上がっちゃった模様、これは足を引っ張りそうな予感がしますね〜】


411 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 17:07:59 2.q94cGU
>>409-410
☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
快楽上昇値:ダイス+3

ダイス 4 + 3 = 7 + 12 = 快楽値 19 レベル 0

「はぁ、はぁ……♪」
ショーコの息が荒くなってる。なんとなく、触れ合った肌もさっきより熱っぽいような・・・
顔を見るとうっすらと桃色がかってて、吐息に甘えたような響きが混じってる。
(・・・! 感じちゃってるの・・・?!)
パンツの震えがショーコの体を変化させてる・・・ こんな時なのにドキッとしてしまった。だって、こんなの・・・他の人がエッチな事されて、感じちゃってるのなんて見たことないから
それにこれはすぐ先のわたしにも起こること・・・下着の震えはますます強くなってるように感じる・・・体が刺激に慣れてきて、あのネズミのたくらみ通りのことを感じ始めていた・・・
(はやくなんとかしないと・・・気持ちよくされちゃう・・・!)
『わ、わかったよ……! やってみればいいんでしょっ!』
わたしの問いかけに、ショーコが応えた。心なしか念話の言葉も甘い感覚にとらわれているように聞こえてくる。はやくしないと・・・ショーコの方が先にダメになっちゃうかも・・・!

ショーコに聞くと、やっぱり二人以上で姿を消したことはないそうだ。ぶっつけ本番で、しかもピンチの時だから不安げだ。
『大丈夫、自分の魔法を信じて下さい・・・!』
ショーコを励ます。うなづいたりジェスチャーみたいなことをしたらネズミが気づくかも知れない
『息、止めてて……! 私の潜伏魔法は呼吸を止めてる間だけ効果が出る魔法だからっ』
(なるほど・・・)
通りでさっき、消えたと思ったらすぐにまた現れたわけだ。ずっと息なんて止めてられない
念話が使えてラッキー。息を止めてる間も会話が出来るなら、ここから先も進めやすい・・・ でも下着の振動で刺激されちゃって、息が漏れたらアウトってことだから、成功したとしても何回も続けていられる手じゃない

ショーコが『いくよっ!』と言ってくる。
『はい!オッケーです!』息を止めて、念話を返す。
触れ合った腕にポカポカと温かいものを感じた。体の中に流れ込んでくる・・・!
(これ・・・ショーコの?)
魔力が腕を上がってきて、肩を通って全身に巡っていく・・・!どうしてそれを感じるのかなんてわからないけど、確かに魔法の力を感じていた。
魔力の流れを目で追うと、流れた部分が透けている。これって・・・!
『やってみるもんだね……成功したみたい』
ショーコが言った。これが透明になった世界・・・?
わたしとショーコの姿が透けて、後ろの景色だ見える
着ているものや、ペンデュラムまで透明になってる。これならいける!

「ハハッ!?」
手下が狙い通り、私たちの姿を見失った。キョロキョロと辺りを見回している
ハハって・・・あれ笑ってるんじゃなくて、ああいう風にしか声出せないんだ、あいつ・・・
なんだか滑稽なピエロを見ているような気になってちょっとだけ可愛そうな気がする。もちろん、ちょっとだけ

『で、ここからどうするの? 何か考えがあるんでしょ?』
ショーコが聞いてきた


412 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 17:08:57 2.q94cGU
>>411
【しまった・・・続きが消失しました。少々お待ちください・・・】


413 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/06(金) 17:26:20 2.q94cGU
>>411
『次の行動』
③他の行動を取る

ショーコの魔法は成功・・・期待以上だ
『回り込みましょう、逃したくないです!』
ショーコの腕を引っ張って、促す。キョロキョロしているネズミを通り抜けて、背後に回る。

(ちょっと、キツイかも・・・)
息を止めて行動するなんてしたことないから、込み上げてくる苦しさを我慢するのが大変・・・!
ネズミの背中が見える。まだ、まだだ・・・我慢しなきゃ!

『こいつの弱点探ります!腕貸してください!』
ショーコの右腕と一緒に左腕を上げた。
わたしの特別な魔法を使うため、振り子に魔力を流し込む・・・!
(シンバツノ・・・ミチビキ・・・?)
ふと、変なフレーズがあたまに現れる。なんだろう・・・この魔法の名前・・・?
溜まった魔力が光を放った・・・開放! わたしの魔力が広がっていき・・・ネズミに当たって跳ね返ってくる・・・!

その時だった
「・・・っぷはぁっ!」
息を止めるのが我慢できなくなって、肺を開放してしまう・・・!

【使用:神罰の導き】
【息が整ったらショーコにもう一回魔法を使うように頼みます】

『体勢』
ネズミの背後5メートルくらいのところにたってます
左腕を上げてますので、ショーコも右腕を上げてもらいます

『心理・思考』
今まで焦って酷い目にあってたから慎重に行動してます

『現在の肉体の状態』
息を止めてたからぜえぜえ言ってます。
深呼吸して息をととのえないと・・・

股間はだんだんムズムズしてきてます

『行動ダイス』
7

【レス消失してしまいました・・・】
【だいたい覚えてたので割と早く復元できましたが、やっぱり嫌なもんですね・・・気をつけないと】
【次から確定で快楽レベル1ですネ。でも弱点さえ分かればなんとか・・・!】


414 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/07(土) 11:01:18 zZ59GIok
>>411-413
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
潜伏魔法:息を止めている間、気配を隠すことが出来る
<NPC>
ショーコ:快楽Lv1
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜神罰の導き:7+1(高速思考)=5〜

ショーコの潜伏魔法によって上手く姿と気配を隠すことが出来たキセラ達
だが潜伏魔法が使えるのは呼吸を止めている間だけだ
余り時間はない……少ないチャンスを生かすためにキセラ達は急いでこちらを探す手下を通り抜け背後に回り込もうとする……!

ショーコ『ん……キツ……! 振動が……くぅっ♪ これ、思ったより長く持たないかも……!』

ショーコが苦しそうな言葉を念話で伝えてくる
下着の振動は二人の股間を責め続けている
息を止めているショーコの顔は益々赤みを増しているように見える
そして、キセラもいよいよはっきりとした快感を意識してしまうだろう

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv1(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:3【技量:2 感度:陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+3

それでも何とか息を止めつつ、手下の背後に回り込むことに成功したキセラ達
そこはもう先程の水路のあった通路のエリアの中だ
右手には真っ黒に汚れた流れの緩い水路が見えるだろう
だが今はそれを気にしている余裕はない、キセラはそのまま手下の弱点を探ろうとする
使うのは以前、男性の身体の中に隠れていた手下を見つけ出すときに使ったあの魔法だ
頭の中に浮かぶフレーズはこの魔法の名前なのだろうか……?

そして透明化したままでも魔法は問題なく使えるらしい
構えた振り子に送った魔力によってキセラの周囲が白黒に反転していく

ショーコ『わわっ!? なにこれ……!! こ、これキセラの魔法なの!?』

集中しているキセラにショーコが動揺する言葉が届く
もしかすると潜伏魔法と同じようにキセラが使った魔法が、ショーコにも何らかの形で伝播したのかもしれない

●神罰の導き(対象→ネズミー・ミニオン 対象レベル→?):▼魔力-1(8) 穢れ増加無し
→跳ね返ってきた魔力を正確に受け取ることが出来なかった……

キセラの発動させた魔法は残念ながら失敗に終わってしまった
息が続かなかったせいで集中も解けてしまったのだ
跳ね返った魔法が分散し手に入れかけていた情報のイメージも弾けて霧散してしまったようだ

ショーコ『な、なに……? あいつからなんか光の糸みたいなのが生えてたけど……あれ、何か意味あるの!?』

ショーコの方はまだ半透明のままだ……もしかするとショーコ側にはイメージが届いたのかもしれない

だがキセラが行動を起こす前にキセラの姿を見つけた手下が行動を起こしてしまう!

ネズミー「ハハッ!!」

懐から何かをゴソゴソと取り出す……
取り出したものはダイヤルスイッチ付きの大きなリモコンだった
いかにもこれから何かの装置を弄る気満々の分かりやすいリモコンにキセラは何を感じるだろうか?

そして手下が指でくいっとダイヤルを回すと……

ブウウウンッ!!! ブウウウウウンッ!!

キセラ達は恐らく振動が強くなるものと思っていたかもしれない
だが快感は予想外の場所から襲い掛かってくる
それは胸部に身に着けたブラジャーだ
左と右、両方の胸全体を刺激するようにブラジャーが振動している―――!


415 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/07(土) 11:01:29 zZ59GIok
>>414

ショーコ『うそっ!? なんで……ひっ―――!!?』

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv2(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:5【技量:4 感度:陰唇+1 右胸+0 左胸+0】
快楽上昇値:ダイス+5

ショーコ「ふあっ!? ああぁぁああああっ!!&hearts;」

◆NPC状態変化
ショーコ:快楽Lv2にUP!

念話ではないショーコの悲鳴が響き渡る
もしかしたら太ももの間で垂れ落ちる光る雫にも気づいてしまうかもしれない
ガクガクと揺れる太ももと少しでも胸への振動を和らげようとしているのか両手で自分の身体を抱きしめているその姿から、とても呼吸を止めていられるような状態ではないことが伝わってくるだろう

こんな状態でもう一度潜伏魔法を使ってもらうことが出来るのだろうか?

ネズミー「ハッハ―――ッ!!」

そして、手下はさらに追撃をかけようと考えたのか
大げさに両腕を上げてキセラ達に向けて詰め寄ってくる
その動きは単純に二人を抱きしめようとするような動きでお腹の方は隙だらけに見えなくもない
そして動きもそこまで速くない……
まるで攻撃してくださいとばかりに誘っているかのようだ

ショーコ「こ、このおっ! こっち来るな〜〜ッ!!」

そしてショーコはかなり動揺しているのか何も考えずに迎撃しようとしている
果たして止めなくていいのだろうか?

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※ダイス4以上でショーコの行動を制止させ指示を送ることが出来る
①迎撃を止めさせ指示を送る(指示を詳しく指定)
②ショーコにそのまま迎撃させる
③他の行動を取る

【今回の行動判定はダイス値が足りないと強制的にキセラさんの行動はキャンセルされショーコが行動しちゃうことになりますのでご注意を】
【そして神罰の導き失敗させちゃったけど良かったのかな?】
【判定にしてあげても良かったのに、キセラさんはドMだなあ……まあ、ちょっとだけおまけはしておいたよ】
【でも考えは間違ってないよ! 神罰の導きでしっかりと情報を得ることで次のステップに行けるよ!】
【さてショーコがキセラをさん付けする日は来るのだろうか……まあとりあえず信頼が上がるにつれてフルネーム呼びはじわじわしなくなっていくみたいだよ】


416 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/07(土) 17:03:35 UMobK4sA
>>414-415
☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
快楽上昇値:ダイス+3

ダイス 3 + 3 = 6 + 19 = 25 レベル 1

はぁーっ・・・!はぁ、はぁ・・・
呼吸が深く、小刻みになる。息を止めて動くのがこんなに辛いなんて・・・!
(い、イメージが・・・!)
ネズミに反射して魔力は帰ってきたけど、イメージはむちゃくちゃなブロックノイズだらけで・・・これじゃ何も・・・わからない・・・!

▼精神 -1 :予想外の失敗
「んっ・・・! く・・・」
刺激され続けた敏感なところで感じていたくすぐったさは、ジワリとした性感に変わっていた。思わず声が漏れてしまう。
振動がお腹の奥まで伝わってくる。あそこもお尻の穴も少しづつひくひくと刺激を受けて反応しちゃって・・・
浮かんだ汗の意味が少しづつ変わってきている。体の中に熱がうまれて、ぽわっとした温かさを感じた。ショーコの言う通り、早くしないと強制的に上り詰めさせられてしまうかも・・・!

『な、なに……? あいつからなんか光の糸みたいなのが生えてたけど……あれ、何か意味あるの!?』
『ごめんなさい、失敗して・・・わかんないです・・・!』
ほんとにわからなかったから、正直に答えた。まだ息を止めてられるらしく半透明のままのショーコがわたしに文句がありそうな目線を投げてくる・・・
ショーコにはちゃんとイメージが伝わったらしい。どうして・・・なんて考えてるヒマなんてない!
『もう一回やります!今度は失敗しません!』
ネズミを向く・・・って、しまった、呼吸の音で気付かれちゃってる!

ネズミはこっちに振り向いてて、どこから出したのかリモコンを持っていた。
(いちいち演出過剰なやつ!やるなら一気にやんなさいよ!)
心の中で毒づいてネズミを睨みつける。よくわからない力なんだからよくわからないタイミングでやればいいのに。物言わぬバケモノは意志だけは、捕まえた獲物を嬲って遊ぶって言う最低の気持ちだけはむき出しにしてわたしに見せつけてくる・・・!
ネズミがリモコンのダイアルをつまんだ
(どうせ、ロクなこと考えてないでしょ・・・!)
それを見て、ぐっと奥歯を噛む。こぶしを握って、襲ってくる刺激に備える・・・備えるしかできない。悔しいけど、今のわたし達はあいつにされるがままだった

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
快楽上昇値:ダイス+5

ダイス 5 + 5 = 10 + 25 = 35 レベル 1

ブウウウンッ!!! ブウウウウウンッ!!
(ちょっ・・・こっちぃ?!!!)
体を襲う振動が増える。今度はブラジャーが震え出す。乳首とその周りを少しだけ隠す小さい布が、張り付いてるわたしの胸に振動を与えてくる。
『うそっ!? なんで……ひっ―――!!?』
ショーコが念話で悲鳴をあげた。思ったより律儀な子・・・そんな事気にしてる場合じゃない?ちがうちがう!刺激から気をそらすため!
「ふあっ!? ああぁぁああああっ!!♥」
ショーコの口から甘い悲鳴が響く。体を震わせて、繋がれたわたしの腕を揺らしてくる!
体をガクガク震わせて、今にも崩れ落ちてしまいそうだ
『ショーコさん、しっかりしてっ!』
念話で呼びかけても、答えが帰ってこない
そのかわりショーコに左腕を引っ張られる!「ちょ、ちょっと・・・!」魔法少女の強化された腕力に振り回されてショーコの前をくるっと回ってしまって、ネズミに背中を向ける形になってしまった。
「何やってんです!」
怒鳴りながらみると、ショーコは両腕で自分の体を抱きしめていた。快感に耐えて、顔は赤く染まっている。膝はガタガタ揺れて、閉じかけたふとももがプルプル震えてて・・・てらっと光る筋があって・・・!
(も、もれちゃってますよ・・・?)
口にも出せない。念話にも出来ない。ショーコから汗じゃない何かが溢れ出てきてるっ!
思わずわたしも太ももを閉じた。まだ濡れた感じはしないけど・・・でも震える下着がぺちゃぺちゃと濡れてるのが分かるっ・・・!
「んっ・・・!くぅ!」
快感に震えるショーコを見て、わたしも自分の体に起きてる変化に意識を向けざるを得なくなる。ブラジャーが震えて、硬くなった乳首をこすってくる・・・汗で濡れた生地が乳首をぬりぬりとねぶってくる!

「ハッハ―――ッ!!」
ネズミが背後から大声を上げてきた。びっくりしたショーコが腕を振り回して・・・またわたしも振り回される!
ショーコが右手にライフルを握ったのが見える。ネズミは両腕を広げてこっちに迫ってくる・・・!
「こ、このおっ! こっち来るな〜〜ッ!!」
ショーコが無理矢理ライフルを構える!撃つ気だ!


417 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/07(土) 17:03:46 UMobK4sA
>>416
『次の行動』
※ダイス4以上でショーコの行動を制止させ指示を送ることが出来る
①迎撃を止めさせ指示を送る(指示を詳しく指定)

『ショーコさん、待って・・・!』「撃たないで!跳ね返されますよ!!!」
すっかり動揺したショーコに念話と言葉を使って呼びかける。仲良く穴だらけになるのはイヤだ!
ぐいっと腕を引っ張り返してショーコを抱き寄せると、そのまま持ち上げてネズミから離れる。ショーコの体はだいぶ熱くなってて・・・ハァハァと荒い息が聞こえてきた
『さっきの魔法、もう一回使います!ショーコ、右手あげて!』
ネズミの方に向き直ってショーコに右腕を上げさせる。もう一度『神罰の導き』を使うために魔力を貯めて、解放した。
効果は一瞬。今度は外さない!

『体勢』
ショーコを担いで逃げた後でネズミに向き直りました。二人で並んでネズミの正面に立ってる状態です
『心理・思考』
ショーコが使い物にならなくなりかけてるから、隠れるよりネズミに神罰の導きを当てる方を優先しました
自分もすぐにショーコと同じようにされちゃうから、まだ集中力が残ってる間に弱点を探りたいです。
ちょっとだけ焦ってます

『現在の肉体の状態』
股間のムズムズが気持ちよさに変わってきてます。
アソコが濡れてきて、震えるぱんつをぺちゃぺちゃにしてます
乳首は立ってブラジャーにこすられちゃってます

『行動ダイス』
6
【あれえ?魔法失敗させたつもりなんてゼロだったんですけど・・・! ニホンゴムズカシイデスネ】
【ギリギリで成功って・・・はっきり書いとけばよかった・・・!】
【1Rで快感値上昇イベント2回はキツイですね・・・もうレベル2が見えてきちゃった】


418 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/08(日) 11:29:05 I4nJENCQ
>>416
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力8/12
快楽値:35(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
潜伏魔法:息を止めている間、気配を隠すことが出来る
<NPC>
ショーコ:快楽Lv1
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜神罰の導き:6-1(快楽Lv1)=5〜

ショーコ「跳ね返されるっ!? 急に何言って……きゃあっ!?」

ショーコが引き金を引こうとする直前にキセラはそれを制止させることに成功する
襲いかかってきた手下からも上手く距離を引き離すことが出来たようだ

だがいくら魔法少女の強化された身体能力でも、快楽の熱に浮かされた状態での無理な行動は消耗が大きかったようだ
呼吸は益々荒くなり、体温も上がり発汗量も増してしまう
それにより自身の発情をさらに強く意識してしまうだろう

●緊急回避
▼体力-1(8) ▼精神-1(7) ▲快楽値+1(36):快楽Lv1

冷静な判断力がどんどん失われていくのを感じながらも、キセラは手下の弱点を見つけ出すことによって活路を開こうとしていた
その為にはショーコの協力が不可欠だ

ショーコ『またさっきの魔法? さっきから一体何やってるのさっ!?』

ショーコの疑問に答えている暇も余裕もキセラにはない

ショーコ『もうっ、何なのさ! これで最後っ! これ以上はもう協力しないからねっ!』

だが余裕がないのはショーコの方も同じだ
今も左手の方はスカートごと股間を押さえたままで、力いっぱいに歯を食いしばっているのがキセラにもわかる
恐らく念話でないともうまともに話すことも出来ないぐらいキツイ状態なのだろう
それでもキセラの強い調子に気圧されたのか、ショーコは渋々といった感じで右腕を上げてくれる

あの魔法を使うチャンスだ――――

解放されていく魔力、周囲が白と黒だけが支配する世界へと反転していく
そして今度こそ放出した魔力が対象に当たり、キセラの持つペンデュラムへと戻ってくる……!

●神罰の導き(対象→ネズミー・ミニオン 対象レベル→無):▼魔力-1(7) 穢れ増加無し
以下の情報を知ることが出来た!
*********************************************************************************
神罰の導きの効果で現れた光の十字架と重なるように赤い月の模様の魔法陣が手下の身体の中心に浮かんでいる!
ネズミーミニオンは魔法で作られた幻影のような存在であり、攻撃は全て意味がなく弱点はない!
倒すにはこいつを操っている別の手下を撃破する必要がある!
さらに魔法陣からは青白く輝く光の線が伸びている!
恐らくこの光の線を有線ケーブルのように使ってネズミーミニオンを操作しているに違いない!

光の線の伸びる先→光の線はキセラ達の真横の水路の汚れた水の中へと続いている!
しかし、水の中の様子はまるで分らず、どこを攻撃していいかの確信は持てない!
*********************************************************************************


419 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/08(日) 11:29:15 I4nJENCQ
>>418
キセラはついにネズミーミニオンの正体を識ることに成功する
だがそれは次のステップへの入り口に過ぎないのだ
ネズミーミニオンを操るプレイヤーのような存在
それは水路のどこかに隠れているのは間違いない
だがそいつは一体どこにいるのか正確な位置をキセラは掴めずにいる
その事実はキセラをますます追い詰めてしまうかもしれない
しかもそんな状態のキセラを容赦なく下着の振動が襲うのだった……

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv2(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:5【技量:4 感度:陰唇+1 右胸+0 左胸+0】
快楽上昇値:ダイス+5

ショーコ『もう気は済んだっ? 一体あの光の線はなんなのさっ!!?』

どうやらショーコの方は光の線が見えただけで全ての情報が伝わったわけではなかったようだ

ネズミー「ハハハッ!!」

だが説明している余裕はない、ネズミーミニオンは次なる行動に向けて既に動き出していたのだ

ネズミー「ピィ〜〜〜〜〜!!ピィ〜〜〜〜〜!!」

ネズミーミニオンが輪にした指を口に突っ込み指笛を鳴らす
するとさっきまで何もなかったはずの天井に突然切れ目が現れ、バタンと両開きの窓のように開いた!

・くすぐりコウモリ×4体 が出現!
・ねぶりコウモリ ×4体が出現!

ショーコ「わわっ! またコウモリ!? こんなときにっ!! うそでしょ!?」

中から現れたのは見覚えのあるコウモリ達だ!
それも腕を持つコウモリが4体と長い舌を持つコウモリが4体の8体のコウモリ達がキセラ達を取り囲むように襲い掛かってくる!

ショーコ『今度は邪魔させないからねっ! コウモリなら別に攻撃しても構わないでしょ!!』

コウモリ達はキセラ達の前から4体、背後から4体がタイミングを合わせる様に近づいてきている
速く対応しなければ身体に纏わりつかれてしまうかもしれない……急いでなんとかしなければ
そしてショーコも目の前に迫るコウモリ達に向けて銃口を向けている……
しかし、水路の中にいるはずの手下は放っておいてもいいのだろうか?
果たしてキセラの選択は―――――!

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※③を選択するにはダイス6以上が必要!
①ショーコと協力してコウモリ達を迎撃する(キセラの行動のみ詳細に指定)
②キセラが水路の中に攻撃し、ショーコにコウモリ達の迎撃を任せる(キセラの行動のみ詳細に指定)
③キセラがコウモリ達を迎撃しショーコに水路の中を攻撃させてみる(キセラの行動のみ詳細に指定、この場合に限りショーコへの説得が必要)
④他の行動を取る

【いよいよ、戦闘は佳境へと突入ですね! ふふふ、8体もいれば流石に全て迎撃するのは難しいかもですね〜】
【果たして選択肢の正解はどれだ〜!?】


420 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/08(日) 14:25:14 SAHLylJQ
>>418-419
『もうっ、何なのさ! これで最後っ! これ以上はもう協力しないからねっ!』
これ一回は協力してくれるって事。それでいい・・・!
意識をまたペンデュラムに向ける・・・
(くっ・・・ん・・・!)
顔に力が入って、眉が寄っていく。もう自分にだけは正直になるっ・・・わたし、がまんしてる。体がじわじわ気持ちよくなっちゃって、胸の奥がムズムズしてきて・・・
化け物に責められてるのにどうしてこんなにキリキリと切なくなるのかわからない・・・!わたしって、気持ち良かったら相手なんてだれでもいいの・・・?そんな子だったの?!
戸惑いと体のほてりが集中力を乱す。ちがう!これは呪い・・・あいつを倒せば治るはず!
『ありがとうございます・・・無駄にしません!』
なんとか快感を振り切って魔力を振り子に乗せた。もう一度解放されたわたしの魔力・・・わたしそのものがネズミを捉えて正体を引きずり出す!

(・・・こいつ、 そういうことですかっ!)
ネズミの正体はフーセン・・・ただの幻だ
ショーコが"光の線"って言ってたけど、わたしにも見えた。ネズミから水路に向かって伸びていっている。あの先にネズミを操ってる別の手下がいる、はず・・・ そいつまでは探しきれなかった。
つまり、そいつを見つけるためにもう一回魔法を使わないといけない。ショーコは嫌がりそう・・・うまく説明しないと・・・!
それに、また姿を消してもらわないといけないかもしれない。多分本体は簡単には近づけさせてくれないはずだから

「うっ・・・!んっ・・・♡」
なっ・・・い、いきなり、なんなの?! 魔力の感覚がなくなると、お預けされてた体のうずきがあたまに一気に流れてきちゃってる・・・!
「んっ、んう・・・♡ くぅぅ・・・♩」
刺激がジンジン体の奥まで響いて、体の内側から気持ちいいのが溢れそう・・・!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
快楽上昇値:ダイス+5

ダイス 5 + 5 = 10 + 36 = 46 レベル2

つつーっと内腿に、ぱんつからあふれた汗じゃない・・・あいえき?が筋を作ってる。ショーコみたいに膝が震えそう・・・!
呪いに無理矢理開かれた体に快感が流し込まれてきてっ・・・!

『もう気は済んだっ? 一体あの光の線はなんなのさっ!!?』
ショーコが言ってくる。念話が通ったあたまの中でぐるぐる熱いスープがかき回される
快感が集まったあたまがクラクラして、思考を回すと気持ちいいのまで一緒に回っちゃう・・・!
「あっ・・・あれ、はっ・・・、んう♡」
熱くなった顔をショーコに向けて・・・
って、ちがっ・・・念話で話さないと・・・!
意識が体の感覚に連れてかれちゃってて思わず口を開いてしまってた。
『ご、こめん・・・なさいっ・・・!こっち、でした・・・!』
念話まで途切れ途切れで・・・ていうかあたまがどのチャンネルに合ってるのかわからなくなってきてて・・・
(ええっと・・・、聞こえて・・・ます? こっち?ど、どうやったっけ?!・・・)
「はうっ!♡!」
混乱して集中力が途切れたところに震えが襲ってくる!乳首が硬くなりすぎて痛いほど・・・なのにっ・・・!

「わわっ! またコウモリ!? こんなときにっ!! うそでしょ!?」
ショーコの大声を聞いて天井の方を見回した。ほとんど反射。いきなりコウモリ・・・!? どこから?どうして?!
ネズミの方を見ると指笛を咥えている。あいつ・・・呼んだんだ、コウモリたちを
コウモリは、4・・・?5、ろく、sieben・・・あはと!
気付いた時には既に囲まれていた!舌舐めずりしたり、両手を広げたり・・・やらしい事しか考えてない・・・考えてないって、だってそう見えるんだもん!


421 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/08(日) 14:25:24 SAHLylJQ
>>420
『次の行動』
①ショーコと協力してコウモリ達を迎撃する(キセラの行動のみ詳細に指定)

『今度は邪魔させないからねっ! コウモリなら別に攻撃しても構わないでしょ!!』
ショーコが念話で元気に言った。なんでこんな状態でちゃんと喋れるの・・・?!
《いいから、やっちゃって!》
念話で答えれたのか思っただけなのか自分で全然区別がつかない・・・!
「くぅ・・・ふぅ、ふぅ、ふぅ・・・♡!」
また念話であたまをまぜこぜにされて、漏れてくる荒い吐息を抑えるので精一杯・・・!
《なんとか・・・なんとかしなきゃっ・・・!》
ショーコの背中の方からくるコウモリを見る。ネズミの本体は気になるけど、はっきりした場所なんてまだわからないから、こっちから!
状況に押されて思考が短絡的になってる・・・でも、ネズミは直接攻撃してこない。きっとできないから!だからこっち!
振り子を大きな刃に変えて、コウモリたちに投げつける。
こいつらだって、どうやら重力には勝てない・・・ネズミの正体が教えてくれた。ありえなさそうなバケモノだけど、物理法則からは逃げきれてない。だからコウモリなんて、刃を引っ掛けてやるだけで落ちちゃうはず・・・
「落ちちゃえー!!!」
叫んで鎖付きの刃をコウモリたちに投げつけた。

『体勢』
ショーコが攻撃するので左手は預けてます。ペンデュラムをチェーンモードにして、体をひねって刃をコウモリに投げました

『心理・思考』
ネズミの本体はお預け。まずは目の前の敵から排除しようと思ってます。ていうか快感に翻弄されて目の前の状況にしか注意が向いてません

『現在の肉体の状態』
愛液が溢れてうちももに筋を作ってます
あそこはほぐされちゃって、ぱんつの振動音にくちゅくちゅと水音を混ぜちゃってます
乳首はピンピンに硬くなって、ブラジャーに押し付けてられちゃってます

『行動ダイス』
7

【《》の中は念話か思考かキセラにもわかりません・・・どっちかはご判断いただければ・・・】
【当てずっぽうで倒せる相手じゃないですからね・・・①です!】
【考えてる余裕がなくなってるとも言いますが・・・】


422 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/08(日) 15:15:13 SAHLylJQ
>>421
【補足です!囲んで来たコウモリのうち、四匹落とすつもりで攻撃してます!ショーコちゃんの側はショーコちゃんに任せました!】


423 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/08(日) 17:23:40 I4nJENCQ
>>420-422
斑鳩キセラ  体力 8/9 精神力 7/11 魔力7/12
快楽値:46(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
<NPC>
ショーコ:快楽Lv2
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコと協力してコウモリ達を迎撃する:7-2(快楽Lv2)=5〜

快感に翻弄されながらもコウモリ達を迎撃しようとするキセラ達
だが振動に耐えながらの行動は魔法少女たちを想像以上に弱体化させてしまっていたのだ

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv2(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
補正値:5【技量:4 感度:陰唇+1 右胸+0 左胸+0】
快楽上昇値:ダイス+5

ショーコ「あっ、わっわっ!? 手がすべ……!!」

カランッ! ……カラカラ……ポチャ!

ショーコ「しまっ―――!」

どうやら使おうとしていたマガジンを水路に落としてしまったらしい

ショーコ『だめ、もうショットガンは間に合わない……なら、なら……こっちでっ!!』

聞こえてくる声は念話だがショーコも既に心で思っていることと念話の区別がついていないのかもしれない
そしてどうやらマガジンを装填しなくても銃による攻撃が出来ないわけではないらしい

ガガガガガガッ!!!

激しい振動が密着した左腕から伝わってくる
どうやらショーコの銃は機関銃のような扱い方も出来るらしい
だがキセラの方もショーコの方を気にしている余裕はない
今はコウモリ達に向けて投げつけた鎖付きの刃を制御しなければいけないのだから――――

それは普段の冷静なキセラの高速思考をもってするなら簡単なことだったはずだ
だが快楽の熱に浮かされた今のキセラの頭では集中力の大部分を使うことになってしまうのだ

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(6)

ねぶりコウモリA「ピギっ!」

くすぐりコウモリA「ピギャアッ!!」

キセラの鎖とショーコの弾丸が同時にコウモリ達の一体を捉え、地に叩き落す
残りは6体……!

ねぶりコウモリB「キーッッ!?」

ショーコの機関銃がさらにもう1匹のコウモリの翼を撃ちぬいた
そしてキセラの方も腕の生えたコウモリの片翼を貫いた―――!
だがその直後、予想もしなかった事態が起こってしまう

くすぐりコウモリB「ギギッ! ギギ―ッ!!」

次の目標に向かおうとしていた刃の部分をガシッとコウモリの右手が掴んだ
そのままコウモリはチェーンの先端を掴んだまま地面へと落下してしまう
それは地面に死にゆくコウモリの最後の抵抗だったのかもしれない
結果的にキセラのチェーンの勢いを完全に殺されてしまったのだから……

ショーコ「はぁ、はぁ……&hearts; くっ、こいつら……!! ひょこひょこと動き回って……!」

さらにショーコの方もどうやら旗色が悪そうな気配が伝わってくる

ショーコ『狙いが全然定まんない……こんなはずじゃ……こんなはずじゃないのに……!』

意識してみればショーコの右腕は完全に銃の反動に振り回されているように感じることが出来るだろう
両足もガクガクと震えていて重心を司る足腰もとても使えているとは言い難い
恐らくこれも溜まった快楽による影響なのだろう
こんな状態では機関銃と言えどもランダムに飛び回るコウモリ達を撃墜するのは絶望的だ
恐らく2匹撃ち落とせたのは運が良かったのだろう

魔法少女たちに出来たしまった決定的な隙、それはコウモリ達にとっては絶好のチャンスとなってしまう―――!


424 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/08(日) 17:23:52 I4nJENCQ
>>423

ショーコ「やっ、やだっ! こ、こいつら……わたしの身体に! は、離れろってば〜〜〜!!」

獲物を射程圏内に捕えたコウモリ達が魔法少女達の身体に次々と纏わりついていく

まずは腕が生えたコウモリがキセラの右腕、そしてショーコの左腕をガシリと太い両足で掴まれる
大人の手の2倍くらいの長さの足の指は普通のコウモリではありえない力だ
多少のことでは引き剥がせそうにないだろう

そして、長い舌の生えたコウモリはキセラの右太もも、ショーコの左太ももへと降り立つ
女の子の細い太ももぐらいはその両足で余裕でフォローできるらしく
こちらもがっしりと掴まれてしまっている

ショーコ『やだっ、こいつら……! 腕と足に……! は、早く引きはがさなきゃ……!!』

ショーコは咄嗟に左腕を太もものコウモリに伸ばそうとする
そしておそらくキセラもなんらかの抵抗をしようとするだろう
――――だがもう遅い!

ベロリッ……べろっ、ベロっ!
くにっ、くにっ、くにっ!

キセラの震える下着の上から唾液に塗れたコウモリの長い舌が下着を押し付けるようにして舐ってくる
そして、右胸も振動するブラを押し付けるようにして大きな掌が覆いかぶさると、そのままクニクニと指で乳首を虐められてしまう―――!
そう、キセラの予想通りにコウモリ達はキセラの身体にいやらしいことをしてきたのだ!

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【コウモリ達の愛撫・指&舌(ダイスが高いほどに敏感な場所を愛撫されてしまう)】
補正値:5【技量:4 感度:淫核+1 陰唇+1 右胸+0 装備抵抗:-1】
快楽上昇値:ダイス+5

ショーコ「やっ、だめ……今そんなことされたら……! やっ、んぅっ!? あうぅうううっ♡♡」

ショーコの方も必死に太ももを閉じ合わせているがスカートの中に伸びた舌は完全に下着の上から陰唇を捉えてしまっているようだ
そしてキセラよりも豊かに膨らんでいる左胸もいやらしくぐにぐにと形を変えられながら揉みしだかれている

ショーコ『舌がスカートの中に入って……きて……! それに胸も……いやっ! 今そこは……震えちゃって……気持ちよくなっちゃってるのに……! だ、だめ……だめだってば……ひゃううっ!!?』

念話で聞こえてくるショーコの声は心の声が漏れてしまったこととによるものなのだろう
もはや快楽に耐えるので必死で攻撃どころの状態ではなさそうだ

◆NPC状態変化
ショーコ:快楽Lv3にUP!

ならキセラの方はどうだろうか?
はたしてまとわりついてしまったコウモリ達をなんとかすることが出来るのだろうか?

・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか手で力任せにコウモリを引き剥がそうとする
②ナイフモードを使ってナイフをコウモリ達の身体に突き刺す
③いちかばちか水路の中の手下を狙ってみる
④他の行動を取る

【くすぐりコウモリ「オレの腕は飾りじゃないんだぜ!」】
【というわけでキセラさんもショーコを馬鹿に出来ない事態になってしまった模様、仲良く二匹ずつ分け合えばいいと思うな!】
【ふふふ、そろそろトドメの時間が近づいてきたかな〜?】
【ちなみに念話と思考の区別がついてないのはショーコも同じです、律義に念話を返してきてたわけじゃないんだよ?w】


425 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/08(日) 22:23:56 VPDaOyNg
>>423-424
【呪いのバイブレーション・Lv2(ダイスが高いほどに振動する下着によって快感を意識してしまう)】
快楽上昇値:ダイス+5

ダイス 6 + 5 = 11 + 46 = 57 レベル 2

投げた刃が紙飛行機みたいにふわっと一瞬浮いて・・・すぐに狙いをつけたハヤブサのようにコウモリに襲いかかる!
同時に派手なリズムをショーコの銃が叩いた
わたしより先に攻撃体制に移ってたのに、肝心のマガジン・・・弾丸ケースを落としちゃったらしい。筒抜けの念話が伝えてきてた・・・そんなこと伝えなくていいのに・・・
「くぅぅ・・・!♡!♡」
銃が刻むリズムが腕を伝わってくる・・・!
下着の振動と合わさって。複雑なリズムを体に叩き込んできてっ・・・!
「ちっ・・・!これぇ・・・♡!♡! どうにかならないんですかぁ!」
叫んだけど、銃の大きな咆哮でかき消されてる?聞こえてる?よく分からない!!!
ひだりのちくびがずっと擦れちゃって・・・!ゾワゾワが頭に登って・・・!
『まだ一匹しかっ・・・!ダメっ!もうこれ以上・・・!』
ペンデュラムがこまってる・・・でも、もう、しゅーちゅー・・・で、できなっ・・・!
ぽんやり、コウモリいたっ・・・! しっ・・・しんじゃえ!

切った手ごたえ・・・あ、あさかった?! あいつ・・・!
「んぅ!ぅぅぅ・・・♩」
こえがはねちゃう!あいつ、ペンデュ、掴むからっ・・・!ペンデュもわたし・・・わたしのからだだから・・・触られたら感じじゃってるっ・・・!

かしゃああん!
「あっ♡ はぁぁぁ!♡!」
落ちちゃった・・・!?しょーげき、伝わって・・・!ひだり!こっちばっか、なんでぇ・・・!
ま、マズっ・・・ 体じゅうヘン! 腕震えされられてるだけで・・・気持ちいい・・・?!
ショーコがさけんで、あたまのなかがまたかき回されちゃう!や・・・やめてっ!
「ちよっ・・・だ、だまれないん、ですかぁっ・・・?!」
わたしの言葉なんて全然伝わって、ないっ・・・ なんでそんなに?! だ、ダメなの?

「!!!し、ショーコっ・・・きっきて・・・!きてますよっ!」
コウモリ!近っ!捕まっちゃう・・・!
目の前に黒いのが割り込んで・・・「んひっ・・・!し、しま・・・!っ!!!」
ぐいって、腕掴まれちゃって・・・!
「やっ・・・ピリピリするぅっ!♡♡」
?!?!!!なんかきたぁ!!
「あ、足ぃ?!?!♡♡♡ つ、つかまないでっ・・・! や、やだぁ・・・どおしてぇ!」
ふともも、つかまれちゃってるっ!やっ、やだ!つかまっちゃったぁ・・・♡

ショーコっ・・・まだ、なんかいうの・・・? もう、や、やめてって・・・!『お願いですぅ・・・!』「ショーコ、だ、だまってぇ!ねんわ、使わないでぇ♡♩♡」
き、聞いてるの・・・?うるんで、よくみえないっ・・・なんで、なんでそんな風にっ!しゃべれるの?! わたし、むりぃい!♡♡♡

「あっ♡あううう!♡!♡! な、なっ・・・なにしぇるんぇすぅ・・・♡?!?♡」
ぐにぐに!ぱんつ、ぐにぐにされ・・・!
「くぅっ♡くぅぅ!♡!♡! こすりうけちゃ・・・ダメ、だめですよぉ!♡! そこ!なめないでえ!!!」
したとぱんつ、おま♡こ擦り付けられて・・・!こすこす、こすこすっ・・・!
「くひぃぃ! やだぁ・・・!あっ・・・♡あっ♡! や、やめてぇぇ!もお、だめだから!おねがいですからぁ・・・!・・・んいいっ!!つ、つねっちゃ・・・♡♡♡ つね、つっ・・・ひくびぃ!!!」
されちゃってる、こと・・・そのまましか、いえないぃ・・・♡ らめ、もう、らめなのぉ・・・!!

【コウモリ達の愛撫・指&舌(ダイスが高いほどに敏感な場所を愛撫されてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+5

ダイス 7 + 5 = 12 + 57 = 69 レベル 3

「ふっ!ふくぅぅ! んぁっ!あぅ♡あぅ♡あぅぅぅ♡ ら、らめになっぴゃう・・・! このままじゃ・・・! きゅぅぅぅん!♡♡♡」
こ、こいつら・・・! こ、このままじゃ・・・!そ、そんなの、やだぁ!!


426 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/08(日) 22:24:10 VPDaOyNg
>>425
『次の行動』
④他の行動を取る

「やっ・・・♡ やだっやだやだにゃだぁぁ!!!」
ぜったい、きもちいい、なんて、いわないんだからぁ!!!
「な、なめるなぁ・・・! ひどいですよぉ!!♡!♡!」
お、おちたくさり・・・戻ってきてっ!こいつら!やっつけてぇ!!!

ジャリジャリ・・・ジャリジャリジャリジャリジャリジャリ・・・ヒュッ!!!!

くさり・・・わたしごと、コーモリ巻いて・・・! くさりはわたしだから、こすれたって、いたくない!だから、こいつら!!!しめつけてやる!!!

【コウモリBと落下してそのままだったペンデュラムの鎖を引き戻してコウモリごと自分自身に巻きつけます】
【そのまま思いっきり取り憑いてるコウモリ2匹を絞め殺します】
【ペンデュラムはキセラの魔法なのでキセラ自身は傷つかないのです!多分】
【コスチュームは・・・多分破けます。取り憑かれてるところから考えると肩掛けとベスト、スカートは破れてしまうかも】

『体勢』
ショーコの隣で立ってるけど、快感で膝が震えてバランスは悪いです

『心理・思考』
とにかく自分に取り憑いてるコウモリを排除することしか頭にありません
ショーコの声は聞こえてるけど頭に入ってない状態です

『現在の肉体の状態』
左のちくびがジンジン気持ちよくしびれちゃってます。
右が寂しくて切なくなっちゃってます
体全体が振動で満遍なく犯されて、いろんなところが刺激されると気持ちよくなっちゃってます
クリも硬くなって、コウモリの舌とぱんつに責められちゃってます

『行動ダイス』
8

【取り憑かれた時用奥の手1号 自分ごとぐるぐる巻き作戦です!】
【自分の魔法は自分を害さない・・・ので体は大丈夫。服は知らない、という大技ですよ!】
【まぁそう思ってるのはキセラだけかもですので裁量で肉体にもダメージきても仕方がありません】
【ショーコちゃんに同じことをすると確実にケガさせると思ってるので巻くのは自分だけです】
【なにせ防衛本能にもとづいた緊急回避ですので・・・コウモリ死ねばいいなぁ】


427 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/09(月) 04:43:05 n4tosllE
>>425-426
斑鳩キセラ  体力 8/9 精神力 7/11 魔力6/12
快楽値:69(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
ヘブンズロック:(左腕&ショーコ右腕)&1Rごとに特殊効果発生
<NPC>
ショーコ:快楽Lv3
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜コウモリ達を攻撃する:8-3(快楽Lv3)=5〜

魔法少女達の嬌声がユニゾンとなり、下水道の中にこだまする
そして何故かショーコも念話を止めない

ショーコ『しら……ない……っ! あっ、あんただってさっきからずっと念話で……っ!!』

もしかするとショーコの方にもキセラが心で思っていることが漏れ聞こえてしまっているのかもしれない
そう、今二人は腕を突き合わせた密着状態……しかも快楽に追い詰められてしまっていることで念話が通りやすくなってしまっていたのだ

ショーコ「んっひ&hearts; あっあっ―――そんな……とこ……んひっ! あっあっ&hearts; ひゃううぅっっ!&hearts;&hearts;」

ショーコ『溶けちゃう、アソコが……だ、だめっ胸、弱いからっ! そこ、揉んじゃ……なめちゃ………だめぇ〜〜っ!!』

現実の声と念話、両方からショーコの快楽に悶える声が耳から、そして頭の中から響いてくる
恐らく今のキセラはショーコの方に意識を向けている余裕などまるでないだろう
だがそれでも……!

ショーコ『だめぇ! 気持ちいい! 気持ちいいのっ! 気持ちよすぎてっ! わたしイッちゃう……このままじゃ手下なんかにイカされちゃう〜〜〜〜〜ッ!!』

気持ちいいとは口が裂けても言いたくないと思っている所にまるで自分の気持ちを代弁するようなショーコの言葉が聞こえてくるのだ
その言葉はキセラの精神を追い詰め、ますます快楽を、そして近づいてくる絶頂の瞬間を意識させてしまうかもしれない

☆鳴りやまない念話と耳に響く嬌声
▼「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜+3(任意)

ジャリジャリジャリジャリジャリ………ッ!!

そんな状況の中で必死に魔力を送り攻撃の意思を伝えていた鎖が引き戻されてくる……!
キセラは自分の身体ごと鎖を巻き付け敵を締め付けることで手下を倒そうと考えていたのだ!

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(5)

コウモリ達「ピギィッ!?」

ペンデュラムの鎖がコウモリ達ごとキセラの身体に巻き付いていく―――

キセラの予想通りに鎖は身体にダメージを与えることはなかった
固い鎖なら普通はかなりの痛みを感じるはずだが、柔らかいロープで締め付けられているような感覚とそう変わらない
それでも自らの身体を拘束することによる多少の圧迫感は感じてしまうだろう

ビリビリ……!

繊維が引き締まり破れていく音が響く
やはりコスチュームの方は無事では済まないようだ
鎖の締め付けが強くなるにつれて肩掛けが……ベストが……そしてスカートの至る所に引っ掻いたような裂け目が現れていく

●装備破損
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)


428 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/09(月) 04:43:50 n4tosllE
>>427

コウモリ達「ギギィ……ギィ……ッ!」

コウモリ達から苦悶の声が上がっている
締め付けによるダメージはしっかりと入っているようだ

バキッ、ボキッ!

今のはコウモリ達の身体の骨が砕ける音だ!
あと少しで倒せる確信をキセラは抱くことが出来るだろう

だがコウモリ達は諦めない
自分の死よりも魔法少女への責めを優先してしまうのだ
最後の抵抗とばかりにコウモリ達は掌を、舌を振動する下着ごと強く押し付けてくる――――
しかも丁度、キセラの敏感な部分……右の乳首とクリトリスをグリグリと押し潰すように密着させてきたのだ
その行動にキセラは目の前に白い火花が飛び散るような強い快感を意識してしまうだろう

☆コウモリ最後の抵抗(掌&舌密着愛撫・強)
▲「快楽値」+5

その抵抗を最後にコウモリ達から力が抜けていくのに気づくだろう
どうやら鎖の締め付けによってようやくこと切れた様だ

ショーコ「こっのぉおおっ!!」

グサッ!! グサッ!!

ショーコに纏わりつくコウモリ達「ピギャアッ!!」

後ろではショーコの方も行動を起こしていた
今のキセラがそれを確認するのは難しいだろうが
ショーコはいつの間にか左手に細長いナイフを握りしめていた
どうやらそれをコウモリ達の身体に突き刺したらしい
ナイフで貫かれたコウモリ達はひとたまりもなかったらしく次々と地面に落ちていく

ショーコ「はうっ!? くふぅうう〜〜〜〜〜ッ!!&hearts;♡」

だがショーコの方もやはりキセラと同じように無事では済まなかったらしい
ビクビクと身体を震わせながら必死に襲い掛かってきた快感に耐えようとしているのか、眉を震わせながら唇を喰い締めている

ショーコ「はぁっ、はあっ……はあッ! んくぅ……&hearts;」

ショーコ『こいつら……死ぬ前に抵抗なんかして……だめっ、お腹の奥が熱くて……アソコが勝手に震えて……耐えなきゃ……我慢しなきゃ……! キセラ、だっているのに……!』

ショーコの心の声が聞こえてくる
もはや心で思っていることが駄々洩れの状態だ

だがキセラの方も自身の発情と込み上げてくる絶頂感を抑えるだけで精一杯の状況なのは間違いないだろう

そして魔法少女達がコウモリ達や下着の振動によって追い詰められていくのを見ていた者がいた
それはコウモリを呼び出した後は一定の距離を保ちながら様子を見ていたネズミーミニオンだった
その右手には先程のリモコンとは違う赤いボタンのついたリモコンスイッチが握られている
そう、ネズミーミニオンはずっとキセラ達に止めを刺す最良のタイミングを窺っていたのだ!

ネズミー「ハハッ♪」

ポチっ!

魔法少女たちが全てのコウモリ達を倒した後、態勢を立て直すべく息を整えるために気を緩めた瞬間……
ネズミーミニオンは持っていたスイッチの赤いボタンを押してしまう――――

バチイイイッ!!

ショーコ「ひぎいっ!?」

次の刹那、キセラ達に今までで一番強い快感が襲ってくる
それは電流……痛みではなく快楽による刺激を与えるためだけに調整された魔力による電撃だ
電流は二人を繋ぐ手枷から放出され汗に濡れた肌からコスチュームへ……そして愛液や汗で濡れ、敏感な場所に張り付いたままの下着へと流れ込んでいく!
魔法少女たちの全身に痺れるような感覚が一瞬で広がっていくっ! 胸やアソコの快楽神経が電撃によって強く刺激され、頭の中が真っ白になるような快楽を注ぎ込んでくる―――!

バチバチバチバヂイイイイイッ!!

ショーコ「んひっ! んひィ〜〜〜! あぁああああああ〜〜〜〜〜〜!!」

ショーコが激しく叫んでいるなんとか立ってはいるようだが、もはや快楽に悶えることしかできなくなっているようだ
そしてそれは恐らくキセラも同じだろう
もしかしたらキセラはショーコと同時に絶頂を迎えてしまうかもしれない


429 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/09(月) 04:44:11 n4tosllE
>>428

ショーコ『頭の中おかしくなっちゃう! 止めてっ! 飛んじゃうっ! ビリビリとめてっ! いやぁ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!』

☆快感上昇イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【呪いのバイブレーション・Lv3(ダイスが高いほどに振動する下着と電撃によって快感を意識してしまう)】
補正値:10【技量:4 感度:陰唇+1 右胸+0 左胸+0 快楽電撃:5】
快楽上昇値:ダイス+10
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値5)

バチッバチッバチバチッ! バチイイイイッ!!

断続的に手枷から流し込まれてくる快楽電流に魔法少女たちは思考までも吹き飛ばされてしまいそうなぐらいに感じてしまっているだろう

ショーコ「ひっっひっひっ―――やっあ、ああっ――――あああああああ〜〜〜〜〜ッ♡♡」

ショーコ『イクッ! これ……もうムリ……! 気持ちいい! もう抑えられない! こんなの気持ちよすぎて無理ッ! わたし……わた……しいっ!!』

ショーコの身体が激しく痙攣しだしている
もはやいつ絶頂を迎えてしまってもおかしくない――――

バチイッ!!!

一際強い電流が魔法少女たちの身体に流れる―――そして、ついにショーコは限界を迎えてしまう!

ショーコ「イっちゃ……ふあぁあああああああ〜〜〜〜〜〜〜ッッ❤❤」

ショーコ『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜❤❤』

もはや言語化できない、ただ気持ちいいという快楽の感情だけがキセラの頭に念話となって流れ込んでくる
それが止めになってしまうのか、既にショーコよりも前に絶頂してしまっているのか……
いずれにせよキセラが絶頂を堪えるのはかなり難しいだろう

◆NPC状態変化
ショーコ:快楽Lv4にUP!
→ショーコ任意絶頂!
→快楽Lv0へDOWN・余韻状態&精神衰弱状態!

カチャリッ!

ショーコが絶頂を迎えた直後、魔法少女達を結んでいた手枷が勝手に解ける
手枷は地面に落下することもなくそのまま桃色の魔力の光となって霧散していく
まるでその役目を終えたかのように……

★状態異常解除
→ヘブンズロック

ショーコ「あっ、ふぁ……あ……」

ガクリとショーコの膝が折れ曲がりそのまま身体が地面に崩れ落ちていく
ショーコは絶頂の余韻によって完全に脱力してしまったらしい

ショーコ『ごめん、キセラ……わたし、もう……ムリ……』

膝を突いて女の子座りの体勢で座り込んでしまったショーコはそこから膝を曲げたまま、仰向けに倒れ込んでしまう
少し広がってしまった股の間からは染み出した愛液がどんどん地面に黒い染みを作っている
ショーコは呼吸を荒げ、時折身体をピクピクとさせてるばかりでそれ以上動く気配がない―――!

キセラの方はどうだろうか?
果たしてキセラ達はここから反撃へと転じることが出来るのだろうか?

・高速思考停止!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※絶頂に耐えた場合は③は選択不可
①絶頂に耐える、もしくは自らの余韻状態を回復させることに専念する
②余韻状態のまま、絶頂を堪えた場合は堪えたまますぐに反撃を試みる(方法を提示)
③ショーコを励まして戦線に復帰させる(成功するには行動ダイスの目が7以上必要、失敗でも選択した場合は次のRで必要なダイス目が減る)
④他の行動を取る

【思い込みって大事……本当は衣装も傷つけないように出来るんだけど、キセラさんがそう思ってたので傷つきましたw】
【この経験は後々まで尾を引いちゃうかもですね〜こういうのは一度思い込んじゃうと誰かに否定でもされないとずっとそのままでしょうし……】
【ちなみにショーコの持ってるナイフは銃を銃剣モードにしてナイフの部分を取り外した模様】
【絶頂する場合はタイミングをいつにするかはお任せです、ショーコと同時か、前後してしまうのか耐えてしまうのか……楽しみだなあ〜】
【ちなみにNPCは絶頂しちゃうと強制的に精神衰弱状態になり一時的に戦闘不能状態になってしまいます】
【自然回復するかどうかは状況次第ですが基本的にはキセラさんが気付けするか強く言葉をかけて励ますかしないと戦線には復帰してくれないと思っていてください】
【キセラさんはきっと大人だから余韻状態にも耐えられちゃうんだよ……きっと……】


430 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/09(月) 23:16:03 twzF/wxc
>>428-429
『な・・・なんで、すっ・・・!だ、ダメ、もうこれ・・・』「む、むりぃぃ・・・!あたま、むりでっ・・・くぅぅぅー♡♡♡」
(ショーコに答えようとするけど、もう念話が出来ないほどあたま蕩けちゃって、声が出ちゃう…)
「ピリピリっ♡ピリピリするんですぅぅ!!♡!♡♡ もお、しゃべっちゃやだってぇ・・・!♡♡」
(快感から逃れようと体をのけぞらせるけど無駄で、逆に頭から首を通ってピリピリが広がって、帰ってきて…)
(そこにショーコの声が響いて)
「や、やめてぇぇ!し、しょーこ…きもちよくなっちゃ、だめぇぇ!!きもちいい、ってぇ…言っちゃやだぁ!!♡♡ わ、わたしまで、がまん…できなく!!なっちゃいますぅぅ♡♡! ♡!」
(顔もからだもまっかにほてって、珠のような汗が流れる。汗と愛液が混ざった匂いを知らず知らずのうちに広げちゃってる…)
(ショーコの声はもう、キセラの頭の中では意味を結んでなくて、体の内側から快感を与えるための波になって…ショーコの声があたまで響くたびにキセラは体をビクビクとふるせちゃいます…)
(なのに、「イク」とか「きもちいい」みたいなえっちなフレーズだけはちゃんと伝わってきて…きゅんきゅんとお腹の奥に響いちゃうんです…!♡!)

☆鳴りやまない念話と耳に響く嬌声
▼「精神」-1 = 6
▲「快楽値」+2 = 71

「 はあっ♡…んっ!ううう!! はっ…はなれ、てぇぇぅ…♡♡♡ …!! 」
(ジャリジャリと音が鳴って、体に鎖が巻きついてきます)
(すごい速さで巻きついてくる鎖…これはキセラの魔法だから、キセラのからだだから、鎖が肌に擦れても痛くないんです)
「んっ…ふぅぅ♡…♡」
(鎖が巻きついていく感触は、自分の肌と肌をこすり合せるみたいで…久しぶりの優しい刺激で…思わず甘いため息が出ちゃいました…)
「んっ♡ んぅぅぅん!♡! 」
(鎖がどんどん体に巻きついて、ぎゅーってしてきます。コーモリさんたちも一緒に巻かれちゃって…別の体温が伝わってきます…)
「はっ…はなれないならっ♡ もっ、と…ぎ、ぎゅーってっ♡しちゃいますからぁ!!」
(鎖が思いっきりぎゅーってなって、コーモリさんたちからバキバキって響いて…)
「…!♡!♡!っっ! ふっ!やっ…!やぁぁ!!!♡♡ ひっ…ひつこいですってぇぇ!♡♡♡」
(コーモリさん、バキバキになっちゃってるのにっ…全然あきらめてくれなくって…!」
「ひぃっ・・・たぁいってぇぇ!♡!♡! はっ…♡はなしてっ…くださぃい!♡!!」
(ちくび、ギュッてつねられちゃって…! ジンジン痛くて…!)
(だから、思いっきりぎゅーってしちゃいました…! でも…)
「ひっ♡ひっ♡ひぅぅぅ! した、ひっこめっなさいってぇぇ!♡♡!♡」
(逆にコーモリさんの舌が、キセラのお♡んこにべったり張り付いちゃって…!)
「ひっ♡うっ♡うっ♡うっ♡うっ♡うっ♡うっ♡うっ…ッッッ!!!♡♡♡♡!!ううううぅーーー!!!」
(ちくびつねったり、はなしたり、つねったり、はなしたり…!!! おま♡っ♡こも、クリもぐにぐにぐにぐにっ!!!)
(きもちいいのこら離れないとって思って体をねじるけど、からだが動くときもちいくて、あっついのがからだの中をねっとり動いてっ!)
「もっ、もおっ……やめへぇぇえ!♡!♡!♡………!!」
ぎっ!! じゃりん!!!
(コーモリさんたちが煙に変わって、鎖が急に緩くなりました… ギリギリと締め付けてた力が抜けて、からだの感覚がふわっと広がったみたいで……)
……すとん
「はぁっ♡はぁ、はぁ、はぁっ…♡」
(膝をついて、息をしてるしか出来なくなっちゃって…)

☆コウモリ最後の抵抗(掌&舌密着愛撫・強)
▲「快楽値」+5 = 76


431 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/09(月) 23:20:06 twzF/wxc
>>430
《しょーこ…まだ、なんか、言って…》
(刺激に反応するしか出来なくなってて、だからショーコの声も何を言ってるかなんてわからなくって)
「くっ♡はっ!あっあっくぅぅ・・・♡♡♡」
(プラジャーもぱんつも、ゆるしてくれなくて、キセラ、座ったまま気持ちいいのをこらえるしか出来ません…!)
(もう涙があふれてて、音も聞こえるけどわからなくて、ぜんぶきもちいいので塗りつぶされちゃって…下着の振動でからだをくねくねさせちゃうだけでした…)

「ふっ…ふぇぇえええっ?!?! くっ♡あっ♡ああああ?!?!?!?!?!♡♡♡♡♡♡」
(いきなり快感で広がった神経にもっときもちいいのが流し込まれちゃいます…!!!」
「ひっヤァァァ!!♡♡♡やぁっ♡なっ!んなぁぁぁ♡♡♡♡」
(もうそれがなんなのかなんてわかるわけもなくて、からだの感覚がオーバーフローして、ばーんってなっちゃって…)

【呪いのバイブレーション・Lv3(ダイスが高いほどに振動する下着と電撃によって快感を意識してしまう)】
快楽上昇値:ダイス+10
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値0)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 ★穢れ増加
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値5)

ダイス 3 + 10 = 13 + 76 = 89
→任意絶頂 初期快楽値 0

(ガクガクとからだが震えて… じっとりあついものがぱんつをぬらしちゃって…)
(座ったまま、腰がびくん!びくん!って震えて…)
「あ、あ、あっああっあっあっ♡ あああーっ♡はぁぁぁ!♡♡♡♡! 」
(だらしなくよだれを流しながら…キセラ、ぜっちよーしちゃいました…♡)
(こんなところで、こんな化け物の前で… でも、もう耐えられなくって、考えられなくって…)

かしゃん

(急にうでがかるくなって…だらん、って下がりました… なんでかなんて、そんなのわかりません…)

「はぁっ…はぁっ…はぁっ………♡」
きづいたら、したぎの振動はなくなってて、でも、体にはきもちよさがはっきりのこってて…
いきをして、だんだん前がわかってくる…
《…ま、またっ…やられたゃっ…た…》
ばけものに、今日も犯されて、きもちよくされちゃった……!

また負けちゃった… ▼ 精神 -3 = のこり3

からだの動きはぜっちょーの余韻で鈍くなってて…ゆっくりみまわすと、しょーこも座り込んでて…
このままじゃ、ふたりとも…どうかされちゃうかも…!

『次の行動』
①絶頂に耐える、もしくは自らの余韻状態を回復させることに専念する
【結果的にこうなってるだけで、意図はありません】

『体勢』
ぺたりと座り込んで荒い吐息で呼吸してます

『心理・思考』
快感の余韻で思考はほぼ止まってます
弱っているのでこのまま手下に何かされるんじゃないかって恐怖はあります
混乱してる中で鎖を巻いたため、服が破れてるのには気づいてません

『現在の肉体の状態』
絶頂後の余韻状態です。
肌は全身ピンクに色づいてます。
全身ベタベタです。愛液はぱんつをぐしゃぐしゃにしてふとももに垂れてる程度。床にちょっと垂れてシミを作るくらいです
乳首はまだ硬さが残ってます

『行動ダイス』
6

【なんでデビュー戦から三回連続で大ピンチなんでしょう… 】
【自分のことで精一杯なのでショーコちゃんのことなんて目に入ってませんでした】
【多少分かりづらいですが、ショーコちゃんより前に絶頂しました】
【あえいでばかりでわかりづらくなるかもと思って、地の文をつけてみました。今回は()の中は心の声じゃなくて描写です。一応キセラの独白みたいな感じで…】
【普段と一人称が違いますが、じつはキセラちゃんは"わたし"って意識的に使っていたのです。本当は自分のことをキセラ、と名前で呼んでるのです】
【両親や先生の前ではそうなります。今後キセラちゃんが気を許すNPCが現れれば"わたし"卒業かもですね。】
【余韻状態って耐えれるもんなんでしょうか?】
【キセラちゃんは快感には弱い方だから、余韻状態だとふらつきながら動けはするかもですが、元気な手下と戦闘とか追っかけっこは出来なさそうと思います】


432 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/10(火) 03:40:37 s7QO2TAU
>>430-431
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 2/11 魔力5/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
余韻・精神衰弱
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜余韻状態を回復させることに専念する:6-2(余韻状態)=4〜

手下の攻撃によって絶頂させられ息も絶え絶えな魔法少女達
キセラは座り込んだまま立ち上がることも出来ず、ショーコは仰向けに倒れ込んでしまっている
先程までうるさいぐらいに聞こえていたショーコの念話ももう聞こえない
ただ隣でハアハアと荒い深呼吸の音が聞こえてくるだけだ

そんな二人に対してネズミーミニオンは追い打ちをかけるでもなくぼうっと二人の様子を眺めているだけだ
一体何を考えているのだろうか?

バチャッ! ガランガラン……ッ!

ネズミーミニオンやキセラ達のいる後方の通路に何かが落とされる
どうやら水路から何か投げ込まれたらしい
そう、その位置は丁度さっき神罰の導きを使った時に見えた光の線が水の中へと消えた場所だ

投げ込まれたもの、それは鉄製の細いリングだった
今の魔法少女達にそれが何か認識できるかはわからないが、それは少女達を捕らえ、凌辱するための新たな魔法具なのだ
それは先程の手枷よりもさらに悪質な呪いの拘束具―――首輪だった
それが二人分……2つの首輪が通路に投げ込まれたのだ

ネズミー「ハハッ♪」

それを見たネズミーミニオンは息を荒げる魔法少女達を通り過ぎ、投げ込まれた首輪に向かってゆっくりと歩いていく
あれを回収され首に嵌められでもすれば致命的な状況に陥ってしまうかもしれない

だが果たして今のキセラ達にそれを止めることが出来るのだろうか?

絶頂の余韻はまだ抜けそうにない……

・余韻状態! 高速思考停止!
・自然回復:△「精神」+1 「魔力」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①余韻状態を回復させることに専念する
②余韻状態のまま、反撃を試みる(方法を提示)
③ショーコを励まして戦線に復帰させる(成功するには行動ダイスの目が7以上必要、失敗でも選択した場合は次のRで必要なダイス目が減る)
④他の行動を取る

【ネズミー「勝ったな(慢心)」】
【本当はここが最初のピンチになるはずだったんだけどな〜】
【前回までのはキセラさんの選択ミスのせいだよ!きっと!多分!】
【独白がついてますますエッチで可愛いキセラさん! 他のNPC魔法少女が大体年下ばかりなので多分わたし卒業できそうなのは……インキュバスさんですね!】
【余韻状態中に行動するには気合としかいいようがないね……】


433 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/10(火) 12:52:03 2st4jsoI
>>432
>>432
「はぁっ…はぁ、はぁ、はぁはぁ…」
あらい息が肩をあげたりさげたり… からだの中にはジンジンとあつくて甘いしびれがのこってて…あたまがぼーっとする

(…動かないの…?)
ネズミはずっと同じところでぼーっと立ちっぱなし
嫌なヨカン。 でも、いまはほとんどあたまが回らない…
思考を動かそうとしても、ドロっとしたものに邪魔されてうまく考えられない…!
「っ! ひぅ……♡」
ドロっとしたもの…からだの中にのこった気持ちいいドロドロしたあついものに触れちゃって、まだ消えない下着が震えてるみたいな感覚を意識しちゃったから…
快感の残りがからだを震わせて、びくん!となってしまって、声がもれちゃって…

ネズミはそんなわたしの方をずっと向いていた。でも…
視線は感じない。どこを見ているのかわからない目でまっすぐ前を見ている
魔法で調べたとおり。こいつ自身に意思はない。そのかわり、背中の方からじっとこっちを見ている気配を感じる…気のせいかもしれないけど

振り向こうとからだをまわしたら、ショーコが倒れてるのが見えた。顔がまっかで、息が荒くて…
思わず自分の顔をペタって触る
(…かお、あっつい……)
からだを動かすと、きもちいいのを流された神経に弱い電気がピリピリ通る。
どくんどくんと、収まりかけていた鼓動が強くなる…
「しょーこ…だいじょうぶ…? しょーこぉっ」
余韻の熱にうなされた声… くちがちゃんと動かなくて、それでもなんとか呼びかけたけど、反応がない

バチャッ! ガランガラン……ッ!

いきなり大きな音…!!
びくっと肩をすくませて、音の方を見ると水路が波打ってて… あれ、なに?
固そうなリング…輪投げに使うみたいな奴が床に転がってる。
「ハハッ♪」
ネズミがスイッチが入ったみたいにいきなり動きだす。…リングがひとりでに飛んでくるわけない。そういう、本当にわけのわからない事は起こらない。ネズミの正体がそうだったように、おかしなことにはちゃんと理由がある。
(…あいつ? なの……?)
魔法で見つけたネズミを操る線の先にきっといる、ネズミの本体。あのリングはそいつが投げ込んだ。間違いない…!

ネズミがるんるんと私たちの横を通り抜けていく。本当に理不尽なら、リングだっていきなり取り出したはず…!
…って、ネズミが取りに行ったってことは、あれ、ヤバいやつなの?!

『次の行動』
③ショーコを励まして戦線に復帰させる(成功するには行動ダイスの目が7以上必要、失敗でも選択した場合は次のRで必要なダイス目が減る)

のんびり…してるつもりなんてない。体は相変わらず動きがにぶくて、少し動かすと快感の余韻が襲ってくる。
でも、このままじゃ本当にあぶない…!
多分ネズミに私たちを直接なんとかすることは出来ない…機能がついてないんだと思う。でないと回りくどすぎ。絶対モテない!

そんな悪口を考えてる場合じゃない… 首をふるふるふって、余計な事をあたまからふり落す。
(しょーこ、おこさなきゃ…!)
見た感じでショーコの方がダメージがひどそう… 起きあがれても動けそうにない
だから、また魔法で姿を隠してもらわないと、あいつがまた何かしてくる…!

立ち上がろうとしたけど、膝に力が入らない。さっさと諦めて、四つん這いでショーコに近づいた。
『しょーこ、しょーこ…! おきて、おきて下さいっ!魔法で隠れないと、またあいつがっ……!!』
左手でショーコの肩を揺さぶって念話で呼びかける。そっちの方が音よりも効きそうだから。
複雑な気分だけど、今はショーコの魔法に頼るしかない…!

『体勢』
四つん這いでショーコに近寄って、左手で肩を揺さぶってます
本文の通りですね

『心理・思考』
リングが遠すぎてペンデュラムじゃ届かないと思いました。なのでショーコに姿を消してもらって逃げ回ろうと思ってます
狭い通路だとすぐ追いつかれるし、ネズミの本体は水路の中だから迂闊に水路に行くとネズミをいきなり出現させられて同じことになると思うので、しばらくここのホールで休み休み隠れ隠れ逃げ回って体力が戻るのを待ってから本体をやっつけようと思います。

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻がからだに残ってます
乳首は立って、アソコからは新しい愛液がまだ少しずつ流れ出してきてます
全身が敏感になってます

『行動ダイス』
9

【クリティカル!とりあえずにげれるかな…?】
【選択ミスって言われると…むぅ。チェーンデスマッチみたいなへんな思いつきはやめた方が無難かもですね】
【仲良くなったら年は関係ないですよー。そういう意味ではリエさんが一番卒業に近いかも。インキュバスさんやショーコさんは心の中では敵なのでスタートラインがマコさんやリエさんとかなり違いますよ…!】
【気合いは次のターンで… ショーコちゃん次第なのがすっごい不安ですけど…】


434 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/10(火) 14:21:37 s7QO2TAU
>>433
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 3/11 魔力6/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
余韻・精神衰弱
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコを励まして戦線に復帰させる:9≒20-1(余韻状態)=19〜

再び動き出したネズミーミニオンの行動に危険なものを感じたキセラ
だが余韻に侵された身体では反撃は困難……そう考えたキセラはショーコを復帰させようと考える

潜伏魔法ならばこの状況を仕切り直すことが出来ると考えていたのだ

肩を揺さぶりながらショーコを念話で呼びかける
だがショーコの目には光がない
肩を揺らしながら荒い息をつくばかりで反応がない

ショーコ『………』

だが何度か呼び掛けているうちに視線がキセラの方に向く
するとゆっくりとだが目に光が戻ってくるのが分かるだろう

ショーコ「………いかるが、キセラ……?」

どうやら意識が戻ってきたらしい
だがまだ状況がはっきりとわかっていないのか身体を起こす気配はない

ショーコ『酷い顔……それに服もボロボロだし……そんなので私と勝負できるの?』

どうやら憎まれ口を叩く程度には回復出来た様だ
だが酷い恰好なのはお互い様だ
ショーコだって絶頂したせいでアソコの辺りがおもらししたように水溜まりが出来ているのだから

◆NPC状態変化
ショーコ:精神衰弱解除!

ショーコ『そっか……私達、あのネズミの手下にやられて……はぁ、もう勝負どころじゃない……かぁ』

余韻で赤らんだ顔のまま拗ねたように視線を横に向ける
その表情には何かを諦めたような気持ちが浮かんでいる
そして目を逸らしたままでショーコは右手をキセラに差し出した

ショーコ『手、握って……私を頼ったってことは使いたいんでしょ。 潜伏魔法』

どうやら状況からキセラが何をしたいか察してくれたらしい
ならば手を握り返せば魔法を使ってくれることだろう
そしてそろそろ身体を蝕む余韻の影響も抜け、キセラの常人より早い頭の回転も戻ってくるだろう

ネズミ―ミニオンの方はまさに地面に落ちた2つの首輪を拾おうとしゃがみ込んだところだ
ならばキセラの行動は……


・余韻状態解除! 高速思考発動!
・自然回復:△「精神」+1 「魔力」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①右手で握り返してショーコと二人で立ち上がる。その後、改めて左手でショーコの右手を握る。潜伏魔法を使って、一時この場を離れる(何処へ向かうか提示)
②上記と同様の方法で立ち上がった後、潜伏魔法を使って、すぐに反撃を試みる(方法を提示)
③他の行動を取る

【一旦仕切り直して、ここからはショーコとの本当の共闘になりそうですね〜】
【ショーコと並んで行動しなきゃいけないので立ち上がった後は、利き手じゃない左手で改めて手を繋いであげればいいと思います!】
【そしてキセラさんの読み通り、首輪はトドメ的なアイテムだったので嵌められたら本当に大ピンチになるところだったよ!】
【下手したら結界内にお泊りコースだったかも……】


435 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/10(火) 22:48:41 cIncnAjI
>>434
「………いかるが、キセラ……?」
何回呼びかけたかわからなくなるくらい呼びかけて、やっとショーコが口を動かした
惚けていた目が動いて、わたしに向けられる。
さっきまであんなにうるさかったのに、全然答えなかったから焦った。

『酷い顔……それに服もボロボロだし……そんなので私と勝負できるの?』
『もおっ!…じょーだんは余裕のあるときにしてもらえますか?』
この状況でっ…ほんっとにぃ!可愛くないやつっ!
顔のことを言うなら自分はどうなんですかっ!…って怒鳴りつけたくなったけど、今はショーコの甘えに付き合ってる場合じゃない

『そっか……私達、あのネズミの手下にやられて……はぁ、もう勝負どころじゃない……かぁ』
そう言ってるショーコの顔に浮かんだ桃色は気づいたら薄っすらとなっている
荒かった息も整いはじめてて…これって、回復が早いってこと?
わたしの体も…ショーコに呼びかけてるうちに染み込んでいた甘い余韻が抜けてきていた

でも、ほんとお気楽で呆れる… 冷静に考えれば考えるだけ、やっぱりショーコとはあんまり関わりたくない…疲れちゃう
『…ご理解いただけてよかったです』
横目でネズミを睨みながら言った。ネズミは水路から投げ込まれたリングの場所までもう少しのところ…! じゃれつかてる場合じゃないのに…!

『手、握って……私を頼ったってことは使いたいんでしょ。 潜伏魔法』
見ると、ショーコはわたしに右手を差し出してきていた。その顔からは最初会った時のふざけたような、バカにしたような色は消えていた。
(…利用させてもらうだけですけど)
あくまで上から言ってくるショーコにムカムカするけど、それを伝えていい状況じゃない。
『頼りにしてます。あいつに勝てるかは、あなた次第ですから』
そう伝えて、ショーコの右手を取った

『次の行動』
①右手で握り返してショーコと二人で立ち上がる。その後、改めて左手でショーコの右手を握る。潜伏魔法を使って、一時この場を離れる(何処へ向かうか提示)

膝に力を入れて立ち上がる。ショーコの右手を引っ張って、立つのを手伝った。
『ネズミには構わないでくださいね』
ショーコに言った。どこまでちゃんと聞いてくれるかわからないけど、魔法が教えてくれた事を伝える。
『あれは手下じゃなくて、手下が操ってる人形です。ショーコが見た光の線はあれを動かしてるやつに繋がってます。倒すのはそいつです』
念話にイメージも添付できないかなって思って、さっき見た事を強く意識してみた。言葉だとイマイチ…特にこの子には通じるのかわからない。

『ネズミの本体は水の中です。細かい場所がわからないから、またわたしの魔法で探す必要があります。多分、ネズミを通じてこっちを見てきてるからあなたの魔法で隠れないと近寄れませんし、ネズミに邪魔されます。わかりますか?』
伝えたい事を一気にまくし立てる。口なら聞き逃すかもだけど念話だから、多分伝わる、と思う
『とにかく、まずは水路の方に戻りましょうか。本体はそう遠くにはいないはずです。息継ぎしたくなったら伝えますから』
そう言ってまたショーコと手を繋ぐ。
ネズミがしゃがんでリングに手を伸ばしているのが見えた
『みえます?あのリング、きっとさっきの手錠と同じものです。今度捕まったらホントに終わりだと思ってください。攻撃は本体の位置がわかった後です…じゃあ、お願いします』

ショーコに魔法を使うように促した。姿を消せたら水路に向かおう

『体勢』
ショーコと手を繋いでます
潜伏魔法を使う際は息がすぐに詰まらないようにゆっくり行動します

『心理・思考』
ショーコが回復してくれたので一安心です
ネズミの本体に気付かれなようにしたいです

『現在の肉体の状態』
余韻が体から抜けてきてます

『行動ダイス』
8

【左手で手を繋いだらペンデュラム使いづらいじゃないですかー】
【PCの細かい動きはあんまり選択肢で指定しないでもらいたいと思うんです。。。】
【③選んで手を逆にしようかとも思ったんですけど今回は様子見…】


436 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/11(水) 03:55:13 3riTZFIs
>>435
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 4/11 魔力7/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜潜伏魔法を使って、一時この場を離れる:8+1(高速思考)=9〜

ショーコ『上等……! 中々燃えてくるシチュエーションじゃない!』

思惑はともかくとして手を握り合った魔法少女達
キセラはまずはすぐにこの場を離れるべくショーコへと指示を送ることにした

ショーコ『ネズミに構うなって、その言い方だとアイツの正体はもうつかめたってわけ? さっきから弱点を探るとか言ってたし、魔法で調べてたんでしょ?』

ショーコにも情報は伝えておいた方がいいだろう
キセラはまくしたてるように魔法で調べた情報を教えることにした

ショーコ『ふ〜ん、水の中……ね。 確かに光の線は私にも見えたし……その可能性が高いのは間違いなさそうだね』

一旦手を離し、この後の潜伏行動で歩きやすくする為に繋いでいる手を入れ替える

ショーコ『わかった、じゃあ……行くよ』

ショーコがキセラの促しによって潜伏魔法を発動させる
ネズミーミニオンは両手に首輪を握りしめているが、こちらに振り返った後はキョロキョロと周囲を見回しているだけだ
自らの身体とショーコの身体が半透明になっていることから再び敵から身を隠すことに成功したようだ

そのままキセラ達は水路に向かってゆっくりと移動していく
ネズミーミニオンの真横も楽に通過することが出来るだろう

ショーコ『そうだ、本体が水の中にいるって言うなら私の銃で燻りだせるかもね。 私の銃、電撃を浴びせる弾も使えるから……もし必要なら言ってね』

確かに水の中の敵なら電撃は有効かもしれない、物理攻撃しか使えないキセラに水の中にいる相手は不利だ
選択肢には入れておいてもいいだろう

そんなことを話しながら移動しているととりあえずネズミの姿が見えなくなる位置まで来ることが出来る
一先ず手を離したり息を整えて態勢を整えることが出来るだろう

仕切り直したキセラ達の取る行動は……!


・高速思考発動中!
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①神罰の導きを前提にした作戦を取る
②ショーコの電撃弾で一気に敵を燻りだす作戦を取る
③他の行動を取る

【あくまで選択肢は行動指針だから〜気に入らなければ他の行動をとればいいんだよ】
【もう手錠はないから攻撃時は手を離してもいいわけですしね】
【どこかで手を入れ替えちゃうのもアリですね】
【さて、いつもの毒舌も戻ってきて一安心、かな?】
【ショーコちゃんはもうキセラさんの本当の年齢を知っても上から目線なんじゃないかな〜今更、敬語なんてできるわけないし!とか言いそう……】


437 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/11(水) 12:55:32 MAHCfT7c
>>436
『次の行動』
①神罰の導きを前提にした作戦を取る

『上等……! 中々燃えてくるシチュエーションじゃない!』
………
燃えてくるかは置いておいて、やる気があるのは助かる。さっきまでみたいにいちいちグズグズ言われても…
つまりはショーコにそんな余裕がないってちゃんと伝わったってことだから、まあいいや

行く先は真後ろ。ショーコと振り返って手を繋ぐ
『じゃあ……行くよ』
ショーコがそう言うと、繋いだ左の手のひらから彼女の魔力が流れ込んでくる。魔力のあたたかさが体を巡って、存在感を消していく…
わたしもショーコも半透明になる。ひょっとして魔法を使う余裕も残ってないかも、と思ってたけど問題なかった。やれやれ…

リングを握りしめたネズミがわたしとショーコを見失ってキョロキョロ辺りを見回していた。
ショーコと二人でネズミの横をすり抜けて暗い地下道へ戻る。振り向きながらネズミの様子を見ると、ずっとキョロキョロしていた。

しばらく歩いて、カーブの途中で一回足を止める
振り返るとネズミの姿は曲がった壁に隠れて見えなくなっていた。
ここまでくる間、ショーコは電気の攻撃が出来ると教えてくれた。確かに水中なら有効かも知れない…けど、やっぱり敵がどこにいるか分からないと攻撃に移るには不安…だ

『一回、いきつぎしていいですか?』
ショーコに魔法を解いてもらって、ふぅっと深呼吸。呼吸を整える。
ネズミを操る手下…パペットマスターの視線は心配には及ばない。もし水中からも見えていたならこの地下道で攻撃してきたはず。狭いしこっちが戦いづらいし、待ち伏せされてたらまずかったけど、そうはしなかった…
音くらいは感じるだろうから、わたしとショーコに気づいてタイミングよくネズミを出現させたんだ、と思う。ってことはホールの近くにいるっぽい。

やつがここからどうするのか…動かないんじゃないかな…?
鍵を持ってるってことはあんまり戦いたくないんじゃないかな? やられちゃったらアウトなんだし…

考えながら息を整える。パペマスが水の外を見れるのかやっぱりわからないから、息継ぎは短くしないと…
『もう一回、お願いします』
ショーコにそう言って、大きく深呼吸してからまた手を差し出す。
『あっちの水路調べますから、周りの警戒お願いです!』
顔をネズミのいる方に向ける。もし見つからなくてもあいつから伸びる光の線さえ捕まえれば辿り着くはず…!
振り子を右手に下げて、また魔力を集める。
姿が消えるのを待ってから魔力を解放した

【ショーコの魔法で潜伏状態になってから神罰の導きを使います】
【魔力を放つ方向は方向は全方位です。ネズミと本体を探します】

『体勢』
ショーコに左手を差し出してます
振り子は右手に下げてます

『心理・思考』
ホールの近くに本体が隠れてると予想してます
いなくてもネズミからの光の線を追いかければ見つかるはずと思って、焦らないように気持ちをつくってます

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻がまだ少しからだに残ってます
乳首はぷっくり。アソコからの愛液は止まりました
全身がちょっと敏感になってます

『行動ダイス』
4

【電気って言っても水の中をどこまでも伝わるわけでもないんでまずは確認からです】
【別にタメ口でもキセラは気にしませんよ?】
【ここ出たらこの先はショーコには出来るだけ会わないようにしよう、って思ってたりしますから…苦手なので…】


438 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/11(水) 16:22:23 3riTZFIs
>>437
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 4/11 魔力7/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
潜伏魔法:息を止めている間、気配を隠すことが出来る
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜神罰の導きを前提にした作戦を取る:4+1(高速思考)=5〜

潜伏魔法を活用しようやく態勢を整えることが出来た魔法少女達
まずは焦ることなく本体の潜む場所を探ることを優先する

ショーコ『りょーかい、何か危険があったら伝えるよ』

魔法に集中している間は無防備なため、周囲の警戒はショーコ頼みだ
協力的な今のショーコになら任せておいていいだろう

たっぷりと深呼吸し再び潜伏魔法の発動を見届けたキセラは再び魔力を解放させる
果たして今度こそネズミーミニオンの主を探り出すことが出来るのだろうか?

●神罰の導き(対象→Chu-Boat(チュー・ボート) 対象レベル→低):▼魔力-1(6) 穢れ増加無し
以下の情報を知ることが出来た!
*********************************************************************************
水中の中にネズミーミニオンを操る主であるネズミの手下が乗った玩具のような大きさの潜水艦が潜んでいる!
物理攻撃に強い・電撃に弱い
キセラの魔法による物理攻撃とは相性が悪そうだ!
*********************************************************************************

キセラの読み通りの位置
ホール近くの水路の中にそいつは潜んでいた
見た目はブリキの玩具としか思えない潜水艦……だが背後のスクリューが回っているところからどうやらちゃんと稼働しているらしい
ご丁寧に水面に潜望鏡まで出して周囲の様子を窺っている
あの小さな潜望鏡では暗い水面を普通に探しても見つけるのが至難の業だっただろう
そして潜水艦の中に小さなネズミがいることにも気づくことが出来る
つまりこの潜水艦を動かしているこのネズミこそがネズミーミニオンの主だったのだ!

敵の正体と位置は掴むことが出来た
ネズミーミニオンはキセラ達を探しているせいで動きを見せていない
攻撃するならチャンスだ!
ならばキセラ達の次の行動は……!


・高速思考発動中!
自然回復:△「精神」+1 「魔力」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①水中の潜水艦を攻撃する
②ショーコに水中の潜水艦を攻撃してもらう
③他の行動を取る

【今回の神罰の導きでもまだ完全に調べきれない今回の手下……潜水艦の装甲で魔力波動を防御されてる感じです】
【言葉使いに関してはまあ帰国子女だしそんなものかもね〜】
【出来るだけ会いたくないと思っていても会ってしまうのが魔法少女……!】
【もし4話が3話以上のボリュームだったりしたら……!?】


439 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/11(水) 20:32:20 MAHCfT7c
>>438
『りょーかい、何か危険があったら伝えるよ』
妙に協力的にショーコが応えた。よっぽどネズミにやられたのが効いたのか… それはわたしもおんなじだけど
しばらくは勝負とかなんとか面倒くさいことは言わなさそう。やられちゃったけど、ある意味で良かった…かなぁ?
はじめっからこうだったらもっと良かったけど。…わたしに都合良すぎか、そんなの

ショーコがわたしの手をとった。深く息を吸い込んで、止める。魔法がかかって世界から存在をかくす。

自分の体が透けているのを確認して、魔力を解き放つ
ほんの数秒だけど、この魔法を使ってる間は周囲を知覚できない。今度から使うときは注意しないと…
雑念混じりの頭に魔力が跳ね返ってくる。

『予想どおり!いました!』
ネズミの本体…っぽいものを捉えたからすぐにショーコに伝えた。『これ…潜水艦? こっちには気づいてない見たいです…』見えているものをそのまま言葉に変換する。潜水艦は水面の上でレンズをくるくる回していた。わたしとショーコを探してる
ネズミはというと、棒立ちでピクリとも動かない。ということは…やっぱり!
潜水艦の中に、かすかに動くものがいる、それもひとつ。小さいネズミ…ネズミがネズミを操ってた?

『だいぶ硬そうです』
魔法が伝えてきた潜水艦の表面を触ったり、コンコンと叩いてみる。ブリキみたいな軽そうな見た目の割に重くて硬い… 魔力も染み込みづらいみたいで中の様子はよくわからない。そこに魔力が遅れて帰ってくる。
『…あっ電気に弱いみたい、です』
潜水艦のわずかな隙間染み込んで帰ってきた魔力が伝えてくる。なんかすごいいいタイミング… ちょうどさっき、ショーコから電気の攻撃が出来るって聞いた直後だったからびっくりした。

『次の行動』
②ショーコに水中の潜水艦を攻撃してもらう

手下たちが物理法則から逃れられないって事は、潜水艦なんてチェーンで巻いて壁に叩きつけてやればいいだけだ。手間さえ考えなければ
潜水艦の中でシェイクされればパペマスにネズミを動かす余裕なんてなくなるだろうけど、いつまで振り回してればいいかわからないし、ちょうどショーコが電気攻撃が出来るっていうし

『さっそく出番ですよっ! 見えましたね?』
手を繋いだショーコにも潜水艦から伸びる光の線が見えたはず。
『水の中の光の線の端です。そこを狙って電撃の攻撃、お願いします!』
一発で決められればいいけど… ま、ダメならこのまま移動するだけだ。どうせあいつはこっちの事には気づけない、はず…!

『体勢』
ショーコと手を繋いでます。攻撃するときには手を離して邪魔にならないように後ろに下がります

『心理・思考』
攻撃はショーコの方が有利だから任せました。電撃弾に期待してます。

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻がまだ少しからだに残ってます
乳首はぷっくり。アソコからの愛液は止まりました
全身がちょっと敏感になってます

『行動ダイス』
3

【属性攻撃いいないいなー】
【潜水艦はまだなんとかなりそうだけど物理無効の奴とかいませんよね… そんなの出てきたらいよいよどうにもなりませんねぇ。追加で覚えられるんでしょうか、属性攻撃】
【ボリュームはいいんですけど選択肢はたくさんあると嬉しいですね。 話の都合とは言え今回の変身前のパートは一本道でしたから】


440 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/12(木) 03:37:47 vFo5B.bA
>>439
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 5/11 魔力7/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
潜伏魔法:息を止めている間、気配を隠すことが出来る
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコに水中の潜水艦を攻撃してもらう:3+1(高速思考)=4〜

ショーコ『バッチリ見えたよ! あれが手下の親玉って訳だね』

電気に弱いならここはショーコの方が有利なはずだと考えたキセラはこの場を任せることにする

ショーコ『オッケーッ! 電気に弱いっていうなら、私に任せて……!』

ショーコの空いた左手に魔法によって現れたのは黄色いマガジンだ
どうやら役割によってマガジンの色が変わるらしい

マガジンを装填した途端、ショーコの持つ銃の銃身が軽量型のグレネードランチャーのようなデザインへと変化する
恐らくこの銃で電撃弾を放つのだろう

攻撃の邪魔にならないようにキセラはショーコから離れる
一時姿を現してしまうが、敵がキセラのことを見つけた時にはもう遅い―――!

ショーコ「さっきはよくもやってくれたなっ! これでも食らえっ!」

ショーコも潜伏魔法を解いて銃弾を放つ
放たれたのは小さめの砲弾のような弾頭だ

ピッチングマシーンがボールを放ったような速度で目標へと飛んでいく銃弾
それはぴったりと潜水艦の潜む真上の水面へと着弾する―――

バチャンッ、水飛沫が上がる……そして次の瞬間――――

ドオオオオオオンッ!!

まるで落雷でも落ちたような黄色い閃光が爆音と共に巻き起こる!

閃光が治まれば水面にはビリビリと青白い電流の光がまだ残っているのが見えるだろう
果たして攻撃は効いたのだろうか?

ドンッ! と音を立てて黒い煙が噴き上がる
続いて真っ黒に焦げ付いた潜水艦が浮上してくる

ショーコ「フフンッ! どんなもんよっ!」

ショーコの方はガッツポーズを決めている
これで終わったのだろうか?

パカッと出入り口らしいハッチが開く、そして……

ネズミ「P、チュウ〜〜〜〜〜〜!!!」

妙な悲鳴を上げながら黄色いネズミが勢いよく飛び出す
大きさは本来のネズミと同じくらいだが二足歩行をしている辺りやはりただのネズミでは無さそうだ
その尻尾に火花が飛び散っているのはショーコの魔法の影響なのだろうか?

・P・Chu〜が出現!

ショーコ「な、なにあれ……! 何か小さいのが飛び出して来たよ……! あれ、ネズミっ!?」

現れたネズミは目にも止まらぬスピードでそこらじゅうを縦横無尽に駆け回っている
天井、通路、壁……さらには水の上までも……かなり常識外れな動きでキセラ達の目の前を走り回るネズミ型の小さな手下、あれがネズミーミニオンを操っていた敵本体……なのだろうか?

・高速思考発動中!
自然回復:△「精神」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①二人がかりでP・Chu〜を攻撃する
②再び潜伏魔法で態勢を整える
③このまま神罰の導きを使う
④他の行動を取る


441 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/12(木) 03:38:01 vFo5B.bA
>>440
【4話は分岐多め出来なくはないんだけどgdgdになってしまいそうで怖いところはあるんですよね……】
【そうなりそうなら助け船を出しますけど……でも期待されたなら頑張ってみようかな】
【追加スキルを覚えるイベントは実はもう考えてます】
【本来は長い経験の中で成長していく魔法少女ですがキセラさんは急激に成長出来るイベントフラグが既に立っているのですよ】
【そしてそのカギを握るのは……インキュバスさんです】
【なので新攻撃魔法スキルもしくはチェーンに属性を乗せれるようになるとかは考えても大丈夫だよ】


442 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/12(木) 12:54:19 qCNaReuE
>>440
>>440
『オッケーッ! 電気に弱いっていうなら、私に任せて……!』
ショーコの左手に黄色い弾丸ケースが現れた。アレが多分電撃弾?
手を離してやると、ショーコの右手に銃が現れた。さっき見たやつよりひとまわり大きい。

手を離した途端に、視界の隅の自分の体に存在感が戻る。
攻撃の邪魔にならないようにショーコ、がいるところをさけて、後ろに下がった

「さっきはよくもやってくれたなっ! これでも食らえっ!」
ショーコも潜伏魔法をといて、銃を構えていた。
耳をふさいで銃撃の音に備える…と、ボッと少し気の抜けるような音がして、弾が飛んでいく。潜水艦のいたあたりに落ちて…

カッ!と目の前が真っ白に光ったと思ったら、すごい音!!
(電撃って…!)『カミナリじゃないですかっ!!!』
びっくりしたから反射でショーコに文句を言ってしまった。目をつぶって、思わずしゃがみ込んでしまう。やっと大人しくなった鼓動がまた激しくなる… カミナリ、嫌い…!

恐る恐る目を開けると閃光で焼けた視界は元に戻るっていた。
ショーコの足の間から
水路の方を見ると、黒焦げの塊が水路にぷかぷか浮いている…
「フフンッ! どんなもんよっ!」
ショーコはふくらはぎからでもわかる得意顔。わたしをびっくりさせたり困らせる才能だけは認めないといけないかもしれない。
体の芯に恐怖でぶるっと震えを感じるけど…これならきっと、あいつやっつけられた?

「P、チュウ〜〜〜〜〜〜!!!」
浮かんだ塊から黄色いネズミが飛び出した!生きてんの?!
すごく慌てて、尻尾から火花を散らしながらめちゃくちゃに走り回ってる。見た目どおり軽いのか水の上まで走ってて…って、マンガじゃないんだから…
ショーコもびっくりしたらしく、なにアレって言ってる。
そりゃ、サキュバスの手下…でしょ。そう言いたくなる気持ちはわかるけど

『次の行動』
②再び潜伏魔法で態勢を整える

カミナリが怖くてしゃがみ込んじゃったのはショーコには見えてないっぽい
さっさと立ち上がって、ナイフを一本だけ呼び出した。背中からショーコの右手を握る
『あともうちょっとです。焦らないできっちりやっつけちゃいましょ?』
あんなに慌ててたらこっちのことなんて気づいてないはず。
『あいつが落ち着いて立ち止まったら攻撃です。いいですね?』
そのままじっとして、獲物が立ち止まるのをじっと待つ…

…水の上を?走ってる?
『ごめん、訂正。やっぱり調べます!』
ナイフが元の小さな振り子に戻る。変な予感がする。いい加減わけのわからないギミックだらけで、あの子ネズミにだって何か罠があるかもって疑いが晴れなかった。
発動は姿が消えてからでいい。それにあいつ、ぼーっと立ってた奴はどうしたんだろう?

【ペンデュラム、ナイフモード 一本召喚 キャンセル】
【潜伏魔法をお願いします】
【潜伏魔法で姿が消えて、子ネズミが落ち着いて止まったら神罰の導きを使いたい】
『体勢』
ショーコの右手を左手で握って立ってます
目線はずっと飛び出してきたネズミを追ってます。

『心理・思考』
ネズミが落ち着くまで待機します。
攻撃しようと思ったけど嫌な予感がしたのでまずは子ネズミのことを調べます

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻がまだ少しからだに残ってます
乳首はぷっくり。アソコからの愛液は止まりました
全身がちょっと敏感になってます

『行動ダイス』
9

【グダグタになったら一旦切って方向性の打ち合わせでもしませんか?】
【こう言うと何ですけどフラグが立ってるとかってネタバレっぽく聞こえるので、申し訳ないんですけどあんまり言わないでほしいです…】
【流れが止まるのは全然構わないんで大きな変更とか一回切って打ち合わせてもらえると助かります】
【特にインキュバスさんですが出てくるまえに聞いておきたかったです。】
【嫌々従わないといけないって関係性を作るのに打ち合わせできてればなぁって】
【今のままだとキセラ、インキュバスさん探してやっつけようって思うのは変わらないんです】
【魔法少女である事がバレる事は面倒だけど絶対嫌ってわけでもないんです。裸の写真を撮られたのが嫌なんですよね】
【その上ケータイとかジュラルミンケースとか繋がりそうな物もらっちゃってますから探知魔法で探せそうなんですよね、インキュバスさん】
【そんなわけでインキュバスさんに逆らえない理由が弱いのでもうちょっと強くしてもらえたらなぁって思ってます】


443 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 01:39:38 Albjq5yY
>>442
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 6/11 魔力7/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜再び潜伏魔法で態勢を整える:9≒20+1(高速思考)=21〜

潜水艦から現れたのは小さなネズミの手下だった
二本足で走るネズミは少し目を離せば見失ってしまいそうなぐらいにすばしっこい

恐らくショーコの攻撃でダメージを受けたショックだろうと考えたキセラはまずは獲物が落ち着くのを待とうとする

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(6)

1本だけ呼び出したナイフは目標を正確に捉えるためだ

ショーコ『え……? あ、うん、そうだね』

ネズミの動きに呆気に取られていたショーコもキセラの言葉で戦意を取り戻したらしく、銃を構えなおす

ショーコ『うん、立ち止まったら攻撃だね……わかったっ』

ショーコに指示を送り準備も万端だ

だがその時、キセラはネズミの動きに違和感を覚える
今までの経験から罠の可能性があることを考えたからだった

呼び出していたナイフを消し、再びショーコの手を握る

ショーコ『て、訂正って……いきなりどうしたのさ?』

理由を説明したのかとにかく急いで魔法を使わせたのか……
キセラはショーコに潜伏魔法を使うように促した

ショーコ『え〜? はぁ……はいはい、使えばいいんでしょ』

少々投げやりな答えだが、とりあえず潜伏魔法を発動させることには成功できた
後はさっきまでと同じように神罰の導きであのネズミを調べれば問題ないはずだ

P・Chu〜「P・p・P・p・Pッ……ピィ、チュウ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

小ネズミの方は相変わらず凄いスピードであちこちを走り回っている
まるで止まったら死んでしまうんじゃないかと思うぐらいに必死な動きで……

そういえばヤツが操っているはずのネズミーミニオンはどうしたのだろうか?
ぼうっと立っていただけのはずだが一応気にしておいても損はないだろう

そしてその考えはどうやら功を奏したのだろうか?
なんとネズミーミニオンの方もいつのまにか走り出していた
でかい図体なのに壁や水の上を小さなネズミと同じように現実離れした動きで縦横無尽に走り回っている―――!

パチーンッ!

それは大小二匹のネズミが全力疾走しながら交差した瞬間に手を叩き合わせた音だ
その時初めてキセラ達はネズミたちが連携を取っていること、小さなネズミのダッシュがもともとそういうスピードで走るネズミだったことに気づくだろう
そう……小ネズミは一度走り出せば止まる気など微塵もなかったのだ

姿を消したキセラ達の方へ向かって二匹のネズミは並んで走ってきている
もちろん全力疾走で……このまま放っておけば丁度並んで立っているキセラの右手側にネズミーミニオン、ショーコの左手側をP・Chu〜が通り過ぎていきそうだ
向かってくる速度から考えると、神罰の導きが使えるのは二匹のネズミがキセラ達を通り過ぎてからになりそうだ
恐らくショーコに指示を送って二人でどちらかにステップして避ける暇もない
果たしてキセラはどう対応するべきだろうか?

・高速思考発動中!
自然回復:なし


444 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 01:39:49 Albjq5yY
>>443
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①透明化を信じてこのまま二匹をやり過ごした後に神罰の導きを使う
②透明化を解き、二人別方向に分散して回避する
③ショーコを突き飛ばす勢いで押しのけ回避する(ダイス3以下選択した場合はハプニング発生、倒れた勢いでショーコとキスしてしまう)
④他の行動を取る

【というわけで打ち合わせも済んだので状況再開です】
【ダメなところは早めに言ってくれると修正もしやすいので助かりますっていうか割とベストなタイミングでしたね】
【これ以上進んでたら後戻りできなくなってたでしょうし……】


445 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/14(土) 10:26:53 wiQkhQKw
>>443- 444

指示があっち行ったりこっち行ったり…
そんなわたしに対してショーコが投げやりっていうか、不機嫌になるのも流石に仕方ないと思う、ていうかごめん…

『罠かも…!』
そう短く言って子ネズミをみる。相変わらず無茶苦茶な走り方だ。二本足で壁を登って天井に逆さに張り付いて…意味がある動きなのか見てとるのが難しい。

そこでばしゃばしゃって大きな水の音がした。音の方に目を向けると、大ネズミまで走ってる?!
走り方が子ネズミと一緒…水の上とか壁とか天井とか、めちゃくちゃだていうか、子ネズミと連動してる?
フーセンみたいな奴なんだからそんな風に動いても今更驚かないけど…いや、正直なところ全然驚いてるけど…

めちゃくちゃなネズミたちの軌道がだんだん近づいていって、交差する
その時、バチーン!ネズミ同士でハイタッチ?
ぽかーんとして見守ってたけど、これって…
『やっぱり…!ショーコ気をつけて、何かしてくるつもりですよっ!』
言い終わらないうちにネズミたちがこっちに走ってくる。ちょうどわたしとショーコを挟むくらいの間隔をあけて、冗談みたいな速さで!
何かはわからないけど、何かをするつもりなのだけ。言葉にするヒマなんてない。こっちが見えてる?いや、多分攻撃の方向にローラー作戦をしようとしてるだけ…多分!
『よっ!よけてっ!』
ネズミの軌道から離れるために、ショーコを突き飛ばして…ていうか、握った手を離さないように抱きついて跳んだ。そのまま二人で地下道の中で倒れ込む……

『次の行動』
③ショーコを突き飛ばす勢いで押しのけ回避する(ダイス3以下選択した場合はハプニング発生、倒れた勢いでショーコとキスしてしまう)

『体勢』
ショーコに勢いよく抱きついて小さくジャンプしました
ん?水路に落ちませんかこれ?ダイス次第?

『心理・思考』
ネズミを避けなきゃって考えで頭がいっぱいです
ネズミがキセラたちを見つけてるとは考えてません。避けられたのに気づいて振り返ったら認識改めないとでしょうけど…

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻がまだ少しからだに残ってます
乳首はぷっくり。アソコからの愛液は止まりました
全身がちょっと敏感になってます

時間があんまり経ってないので割とそのままですね

『行動ダイス』
9

【せっかくアクシデントチャンスなのにクリティカル……!】
【運がいいやら悪いやら…】
【打ち合わせお付き合いありがとうございました。長期のキャンペーンだと必要だとたまにこういうのも必要かなと思います】
【チラシの裏にも書いたんですけど、割と楽しかったです、打ち合わせ… ご苦労おかけしてるのに楽しんでてすいません…】


446 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 11:55:47 Albjq5yY
>>445
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 6/11 魔力6/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコを突き飛ばす勢いで押しのけ回避する:9≒20+1(高速思考)=21〜

回転の速い頭がネズミたちの動きに警戒するように働きかけたのか……
攻撃することを諦め回避することを最優先にキセラは行動を取る

ショーコ「わわっ!? きゃんっ!!」

ショーコと手を離さないようにしながら勢いよく横に跳ぶキセラ
すぐに行動できたおかげでネズミたちをやり過ごすことには成功したようだ
丁度地面に倒れ込む直前に背中に凄いスピードで駆け抜けていくネズミの風圧を感じるだろう
だが勢いがつきすぎたせいでショーコは壁に叩きつけられた挙句、手を離されなかったせいでそのままキセラと一緒に倒れ込んでしまったようだ

ショーコ「いったぁ……な、なにすんのさ〜!」

突然のことと痛みでショーコは潜伏魔法を解いてしまったらしい、念話ではない悲鳴を出してしまったのだから当然ともいえるだろう
キセラの方も半透明の状態ではなくなっている
しかしここは水路に落ちなかっただけでもマシと思ってもらうしかない

ネズミたちの方を見れば再びこちらに向かって走り込んできている
どうやら透明化が解けてしまったせいで気づかれてしまったようだ

今度は壁際にいるショーコ側にP・Chu〜、水路側にいるキセラの横をネズミーミニオンが駆け抜けていきそうな軌道で走ってきている
P・Chu〜の身体の小ささを考えればショーコと壁の間を通り抜けることも出来そうだ

ショーコの方はまだ痛みが抜けていないのか中腰の状態のままで、立ち上がる余裕はなさそうだ
果たしてキセラはどう行動するべきなのだろうか?

・高速思考発動中!
自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ネズミたちが走り込んでくる前に迎撃を試みる
②ショーコにも回避を呼び掛けながら地面に倒れ込むように身を屈める
③中腰のショーコに抱き着き通路側に引っ張り込むようにして回避する(ダイス3以下選択した場合はハプニング発生、倒れた勢いでショーコとキスしてしまう)
④他の行動を取る

【ふふふ、どっちが水路側にいたのかは書いてなかったから……】
【もしくは天井を通るうちに背後に回り込んでたのかもしれない】
【そこはダイス次第で変えるつもりだったから(言い訳)】
【そしてクリティカルで勢いがつきすぎて壁に叩きつけられるショーコちゃん!】
【まあ水路に落ちるよりはマシだったんだよ】
【ネズミーズは速度に任せて攻撃してくるのでキセラさん達にとっては相性が悪そうですね〜】


447 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/14(土) 14:01:19 Z7LwMFkY
>>446
「わわっ!? きゃんっ!!」
わたしに抱きつかれて、ショーコが情け無い声を上げる
そのまま…ドシン! 倒れた先は、硬い壁…!
「いったぁ……」
わたしと壁に挟まれてショーコがうめく。けっこう強く叩きつけちゃったらしく、顔から苦痛を
隠せてない
「な、なにすんのさ〜!」
「それはこっちのセリフです!なんで棒立ちなんですかっ!!!」
文句を言ってきたショーコに言い返してやる。
「さっきから、ショーコ、あなたぜんっぜん戦い慣れしてませんよね!もう、黙って見ててくださいっ!」
ネズミの様子をみたらおかしいなんて分かるでしょ!とまでは言わなかった。もう、めんどくさい。わざわざ教えてあげることでもないし!

ネズミを見るとこっちに振り向いていた。潜伏魔法が切れて、わたしとショーコは丸見え。体制を整えたネズミたちが走りこんでくる
逆に言えば、チャンス。狙わなくてもこっちに走りこんで来てくれる。大きい方は攻撃しても無駄。だから、小さい方にっ…!

マトが小さいし周りは暗いから、ナイフは使えない。
だからチェーンを鞭みたいに叩きつけてやれば…でも

さっき見た小さいネズミの尻尾の火花… もしかして、電気?
ショーコの電撃弾で感電した電気が漏れてた、なんてありえない。マンガじゃないんだから
だからあれはあいつから出てるって事で…うかつに金属のチェーンで攻撃したら、感電しちゃうのはわたし…?

(…ちがう、そうじゃない)
金属がダメなら、別のものならいい。電気を通さない・・・セラミックとかでチェーンを作り変えれば…!
そんな事出来る?出来るはず。自分の武器を都合よく作り変えるなんて、さっきショーコが見せてくれた。大ネズミだってそうだ、ずっと見せつけ続けられた。わたしに出来ない理由なんて、ない!

チェーンに魔力を込める。冷たくて黒い金属から、白くて軽いセラミックへ…チェーンの姿を想像して、鎖の輪の一つ一つにイメージを魔力に乗せて注ぎ込む…!

ネズミがこっちに向かって向きを変えた。ショーコの電撃弾はどう見てもカミナリだったけど、カミナリを落として来た方なんてどうやって分かるんだろう?
でもとにかく、位置はバレた。向かってくるなら迎え撃つしか…

体を攻撃モードに切り替えようとしたとき、ショーコのうう、といううめき声が聞こえた
まだ動けないみたいで中腰でうずくまってて、そこに子ネズミが向かってきてて…
「ああっ!もおお!」
ショーコを動けなくしてしまった罪悪感か、頼りなさ過ぎる先輩への心配からか…もし攻撃が空振りでも今ならわたしは楽に回避できるけど、ショーコはモロにネズミの攻撃を受けちゃう。そうとしか見えない
だから、チェーンに魔力を込めるのを中断して、ショーコの腕を引っ張った。攻撃は次のタイミング…!

『次の行動』
③中腰のショーコに通路側に抱き着き引っ張り込むようにして回避する(ダイス3以下選択した場合はハプニング発生、倒れた勢いでショーコとキスしてしまう)
『体勢』
ショーコの腕を引っ張って抱き寄せてから回避します

『心理・思考』
ショーコちゃんほっとこうかと思ったけど、倒しちゃったのはキセラなんでちょっぴり罪悪感です

『現在の肉体の状態』
変化ありません

『行動ダイス』
0

【サイコロ様空気読みすぎ】
【クリティカルでこっちが都合悪くなってどうするんですかーっ!】
【ならファンブルでも不利にはならないはず!っていうか基準がわかりません…】
【ところでチェーンの材質変更って大丈夫ですよね?自動小銃がグレネードランチャーに変わるなら出来ると思ったのでこんなレスにしてみました。電気無効チェーンモードですね。】


448 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 15:13:30 Albjq5yY
>>447
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 6/11 魔力6/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜ショーコを突き飛ばす勢いで押しのけ回避する:0≒-20+1(高速思考)=-19〜

ショーコ「な、な、な……! 黙ってみてろって……」

不甲斐ないショーコの姿についに堪忍袋の尾が切れてしまうキセラ
ショーコの方はキセラの強い口調に言葉も出ないようだ

そんな魔法少女達に向かってネズミたちは再び走り込んでくる
それを見たキセラは迎撃しようと鎖に魔力を込めようとする

ショーコ「見てなさい……! わたしだってやれるってところ、見せてやるんだから……!! ううっ……」

だがその瞬間に目に入ったのは壁に叩きつけられうずくまったままのショーコの姿
しかも、キセラの言葉に対抗心を刺激されたのか銃を構えようとしているようだ
しかし、態勢を整えながらの行動はキセラからはかべに叩きつけられた痛みに悶えているようにしか見えない

このままいけば恐らくこの状況でネズミたちに攻撃されれば、キセラの方はなんとかなったとしても、ショーコの方は何もできず攻撃を受けてしまうのは明らかだ
そしてキセラの罪悪感と良心はそんなショーコの姿を放っておくことが出来なかった

ショーコの腕を引っ張り抱き寄せるキセラ
その勢いのまま、ネズミたちの攻撃を回避するために二人は地面へと転がり込んでいく―――

ショーコ「きゃあッ!!―――――んんっ!?」

転がり込んだ二人の上をネズミたちが再び通過していく―――
そして、地面に転がり込んだ衝撃に耐えているうちに、キセラは唇に柔らかく温かいものが触れたことに気がつくだろう

回転が止まった時、キセラはショーコを下敷きにするような態勢で倒れ込んでいた
ショーコは仰向け、キセラはうつ伏せのキセラがショーコを押し倒すような態勢だ
そこでようやくキセラは唇に触れた温かい物の正体に気がつく

なんとそれはショーコの唇だった
どうやら転がり込んだ勢いで不運にもショーコと唇を触れ合わせてしまったらしい

ショーコ「………、///〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

最初は目を大きく見開いたまま硬直していたショーコの顔が見る見るうちに赤く染まっていく――――
どうやらショーコもキセラとキスしてしまったことに気がついたらしい

バンッ!!!

次の刹那、ショーコが握りしめていた銃が火を噴いた
無意識に引き金を引いてしまったのだろうか?

突然の銃声にキセラは驚いて身を引いてしまうかもしれない
だが文句を言ってもショーコは固まっていて何の反応も見せない
完全に放心してしまっているようだ


449 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 15:13:45 Albjq5yY
>>448

P・Chu〜「ピッチュウウウウウウウウウウウウウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!?」

その時、突然下水道の中に大きな金切り声が響く―――
それは小さなネズミの出した断末魔の悲鳴だった

悲鳴に驚き、視線を向ければそこには銃弾の直撃を受けて、その衝撃で地面を跳ねる小さなネズミの姿
なんと当たるはずのないと思っていたさっきの魔法弾が高速で走り続ける小さなネズミの手下に直撃していたのだ
誘導性のある弾丸でも使ったとしか思えないが、これもショーコの能力なのだろうか?
だがこんなことが出来るのならなぜ今まで使わなかったのかキセラには腑に落ちないかもしれない

ネズミーミニオン「ハハッ……ハハッ……ハハッ……」

小さなネズミが地面を転がる勢いが完全に消え、地面に倒れ伏すのと同時にネズミーミニオンの方にも変化が起こっていた
確認するなら弱弱しい笑い声を上げながら、ずぶずぶと水路の中に黒い煙を上げながら沈み込んでいくのが見えるだろう

そして二匹のネズミは黒い霧へと霧散し、下水道の通路にはキセラとショーコだけが残される
ショーコの方はといえば相変わらずキセラとキスしたときと同じ体制のまま固まっている
時折ぴくぴくと身体が震えていたり瞬きはしている辺り生きてはいるようだが、完全に放心してしまっているようだ

何か声をかけるべきだろうか?

・高速思考発動中!
自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ショーコに声をかける
②そっとしておくことにして鍵を探す
③他の行動を取る

【魔法は思い込みが重要なので実際に材質が変わるかどうかはともかく、電気が通らないと思えるなら通らないでしょう!】
【まあ電気ネズミっぽく見えるけどちょっと狂ったネズミ感を出したかっただけなので別に電気攻撃はしない模様】

【違うんだよ、クリティカルで不利になったように見えるけど、割とネズミーズのやってた攻撃がえぐい奴だったからそれの回避に運を全部使っちゃっただけなんだよ】
【後は下水にドボンしちゃう判定とか色々なんだよw】
【そして今回のファンブルはキセラさんの方の気持ちの問題だから……ほらショーコ嫌いだって言ってたし!】
【だからファンブルなのに勝利しちゃったとしても何もオカシクナインダヨ……(錯乱)】
【あ、でもせっかくファンブルなので鍵は下水の中にボチャンさせておいたので探知魔法とチェーンで回収してね!】


450 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/14(土) 21:17:01 wiQkhQKw
>>448
わたしに黙って見てろって言われたのが相当気に障ったみたいで、腕を引っ張った時ショーコの顔は真っ赤に染まっていた。
さっきまでのネズミから受けたえっちな攻撃が原因のほんのり色っぽい赤さじゃなくて、怒りに満ちた赤さだ。
(だったらわたしに言われる前に何とかしなさいよっ!)
…何を言っても反発しかされないだろう。だからショーコの言うことは無視!とにかくネズミの攻撃を避けなきゃ!
ショーコを抱き寄せると、ごつりとした硬い感触。銃を召喚…わたしに言われたからって!
「やってる場合ですかっ!」
そう叫んで、一気にショーコを抱き寄せて、ネズミたちから身を翻す…怪我するかもとか考えてられない。それよりあいつらにつかまぅたら、またどんな事になるのか、って方がよっぽど心配だった

視界が回って、重力がぐるぐる回って
ショーコの方かわたしより大きいから…押しつぶされそうで…もう一回回ってショーコの上になって…

気がついたらわたしはショーコの上で倒れていた。ぐっと引き寄せたからか、体どうしが密着して…
汗をかいたお腹の肌がぺったりとくっついて、ショーコの体温とか鼓動とかが伝わってくる。わたしの控えめな胸に押しつぶされたショーコの胸は見た目以上にけっこう大きくて柔らかい。…青ってものを小さく見せるらしいけど。そういう事なのかな?
体全体がショーコの柔らかさを感じていて…顔も…
(…? !!)
転がってるうちに閉じていた目を開けると、目の前にショーコの顔! くちびるに感じてる柔らかさって…これって!
ショーコの目が見たことないくらいに見開いてた。怒りで赤かった顔が一瞬で色が引いて、またぽっぽと赤く染まっていく。健康的で可愛らしい赤…

パン!

突然の銃声! びっくりして体が硬直しちゃう。だから、ショーコにくちびるも体もぐっと強く押し付けちゃうのだって仕方ないし…

次の瞬間、ネズミの断末魔が聞こえたから体を起こした。見るとショーコの銃が放った弾丸を受けた子ネズミがのたうちまわっていた
子ネズミの断末魔のダンスは次第に弱々しくなっていき、最後には完全に止まる。大ネズミはと言うと弱々しい笑い声とともに水路に沈んでいっていた

ぼわん、とネズミたちが煙に消えた。…やっと終わった。あとは鍵を拾ってサキュバスの部屋に入るだけだ
ショーコはずっと動かないで仰向けに倒れていた
(…そんなに?)
何だかよくわからないけど、どうもショーコは『女の子同士』ってやつに極端に弱いらしい
わたし?…さっきのなんて、正直事故だからきにするほどの事じゃない、と思う。気にしない気にしない…

『次の行動』
③他の行動を取る

さっさと鍵を探してサキュバスを倒してしまいたかったけど…

今まで散々わたしのことを困らせてくれたショーコが完全に停止してるのを見て、良からぬ思いつきが頭に浮かんでくる
リアクションは想像つかないけど… どうなるんだろう? 好奇心が湧いてきて、体を突き動かしてしまう。
ショーコはずっと同じ方向しか見てないから…視界の外からそーっと近づいて…

「ショーコさん? 大丈夫ですか?終わりましたよ?」
聞いても、答えない。なんかぴくぴくしてる… 大丈夫?この子?

そこで、ショーコに馬乗りになって、一回舌なめずり。潤った唇でもう一回くちびるにキスをした。事故で触れ合ったよりぴったり、ぎゅーってしちゃう!
今まで散々困らせてくれたからお返しのイタズラだ
…完全にノックアウトしてもらったらラッキーかも。グリードシードの事でまたやり合うなんて嫌だし

『体勢』
ショーコに馬乗りになってキスしました

『心理・思考』
イタズラ心が湧いちゃって素直に従っちゃいました
ついでにショーコにノックダウンしてもらえたらラッキー

『現在の肉体の状態』
ほとんど変化なし
イタズラしてちょっとドキドキしてるくらいですかね

『行動ダイス』
6

【ちょっぴり仕返ししちゃいました!】
【レズじゃないのでべつに思うところはありませんよー】
【探して引き上げるのは後からゆっくりしまーす】


451 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 23:01:05 Albjq5yY
>>450
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 6/11 魔力6/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:ほんの少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:快楽Lv0
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜キスする:6+1(高速思考)=7〜

キセラの心に湧いたちょっとした悪戯心
それはショーコに再びキスしてしまうことだった

ショーコ「んんっ!? んんんんんぅ――――っ!!」

放心していたショーコの瞳が大きく見開かれる
身体の方は最初にビクッと跳ねた後は、再び強張ったままでピクリともしなくなっている
しかし、キスしたまま10秒ほど経過した後、キセラが唇を離しても離さなかったとしても心の方に変化が現れた

ショーコ『な、な、な、な―――なんで!? なんでなんでなんで――――!!?』

かなり動転している様子の念話の声が聞こえてくる
ショーコには思っていることを念話で伝えてしまう癖でもあるのだろうか?

そんなショーコの念話の声を聞いていると、キセラは両肩を掴まれそのまま強く後ろに突き飛ばされてしまう

ショーコ『わたし、今、斑鳩キセラとキスして……ていうかこれって初めてだよね!? わたしのファースト・キスだよね!? 初めてのキス、女の子に奪われちゃったの!? どうしてっ! なんでっ! 嘘、嘘、嘘〜〜〜〜〜〜っ!!!』

だがショーコの念話は聞こえ続けている
どうやらキスは初めてだったらしい
ショーコはキセラを突き飛ばした後は上半身だけを起こし、驚きの表情でキセラを見つめている
念話で考えていることが漏れているのには気づいていないようだ

ショーコ『嫌だったから、トコ姉にも奪わせなかったのに……! 絶対、祝福のキスだけはしないって決めてたのにっ! 絶対、絶対あんなことだけは恥ずかしいから出来ないって……女の子同士なんてありえないって、ずっと……ずっと思ってたのに……!!』

真っ赤な顔をしてショーコは念話を続けている

ショーコ『ていうかさっきのは事故かもだけど……今の自分からしてきたよね! なんで、どういうこと!? もしかしてキセラ私のこと好きなの!?』

もはや思考も支離滅裂なものになりつつある
どうやらかなり混乱しているようだ
そして、突然後ずさるようにしながら勢いよく立ち上がる

ショーコ「き、キセラ……っ! い、今の……事故じゃないよね……自分からしたよねっ!? ど、どうして……あんな……わわっ!?」

だが突然立ち上がったのがまずかったらしくショーコは立ち眩みを起こしてしまう

すってーんっ!

ショーコ「きゃんッ!?」

派手に後ろに転びショーコは再び仰向けに倒れてしまう

ショーコ「きゅ〜〜〜〜〜☆」

転倒のショックでショーコは気絶してしまったようだ
肩を揺さぶっても呻き声を上げるだけで起きる気配はない
どうやら完全にノックダウンしてしまったらしい
まあ魔法少女になっている以上は彼女も強靭な肉体に変わっているはずだ
放っておいても支障はないだろう

さて、後は鍵を回収してサキュバスを倒してしまうだけだ
ショーコが目を覚まさないうちに終わらせてしまうべきだろう

・高速思考発動中!
自然回復:△「精神」+2 「魔力」+2

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①探知&チェーンモードで鍵を回収し扉へ向かう
②他の行動を取る


452 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/14(土) 23:01:20 Albjq5yY
>>451
【や、やられたああああ〜〜〜〜〜〜!!!】
【実はこのままショーコちゃんには退散してもらう予定だったんだけど、これはひどいw】
【こんなことされちゃったら実は純情なショーコちゃんは気絶するしかないです】
【起きるのは結界クリア後かな……まあほったらかしにしても大丈夫だよ】
【結界が消えた後にまた顔を合わせる羽目になると思うけど……きっと捨てセリフ吐いて逃げるしか出来ないことになりそう】


453 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/15(日) 00:03:45 zgcgj0j6
>>451
考えて見るまでもなく、自分から誰かのくちびるにキスするなんて初めてだから…相手がショーコでも、ちょっとドキドキする、してしまう

考えてみれば見るほどおかしいと思う。
だって事故なのに…サキュバスの手下に絶頂させられた時みたいに完全に動けなくなってる…って
まあ、だからちょっとやって見たくなっちゃったんだけど…

くちびるがむにゅってショーコのくちびるに合わさる。トゲトゲしてるくせにくちびるはちゃんと柔らかいのがちょっとはらたつ

変化はすぐに現れた。くちびるを重ねた瞬間、ショーコの体がビクっとこわばった!
突き飛ばすでもなく、そのまま動かなくなって… って、まさかこの子ほんとに…?!
…ま、ないか。変な形のまま動かなくなったし、びっくりしたのかな? それにしては完全に動かないし…よくわかんないけど…

『な、な、な、な―――なんで!? なんでなんでなんで――――!!?』
10秒くらいして、ショーコの念話が聞こえてきた。完全に混乱してるみたい… 勝った!
もしかしたらショーコには勝利の喜びににやけたわたしの顔が見えてしまってるかも… でもそれは敗者へのプレゼントの一つだし、残念でした、ショーコちゃん♩

ショーコは完全に念話で思考がダダ漏れ。
もうちょっと踏み込んじゃおうと思ってくちびるを吸おうとしたところで、ファーストキスの告白…!
…そうだよねー。顔は整った方だし、男の子にモテそうだけど、外見だけは。外面少女のショーコちゃん、恋も外面突っ張ってるだけで奥手なんですね〜って、いじめたくなるけどやめておく。このままにして念話を聞いてる方が面白そう、

混乱したショーコの念話に色んな単語が混ざる
….トコネエ?にも奪わせなかったって、なにそれ…怖っ。祝福のキス?女の子同士…
…まさか、まだ魔法少女がいるって事?トコネエって魔法少女なの?
祝福のキスとか言うのが魔法少女絡みのことだとしたら、心当たりはある。昨日のリエさんにされたキス。
裏技みたいに言ってたけど…
当のショーコちゃんは女の子同士のキスがたまらなく嫌らしい。思った以上に真面目な奴… そして意識しすぎなのが逆に本質的にはそっち寄りって思わせる。
(ちょっとマズかったかもですね…)
ほんのイタズラのつもりだけど、ショーコはそういう風に捉えてくれなさそう…

『…もしかしてキセラ私のこと好きなの!?』
って思ってたらまさにその通り。好きか嫌いかって言われたら割と会いたくなかったですけど…
からかわれてるなんて微塵も思わないあたり、真面目で素直な奴〜! 飄々として余裕ぶってたのはやっぱり全部演技で、本質的にはただの子どもなんだなぁ… ちょっとかわいいじゃないですか

ショーコはわたしを突き飛ばすこともなく、器用にスルスルとわたしから抜け出した。
特に抵抗もしなかったから、ちょこんと座って立ち上がったショーコを見上げる

「き、キセラ……っ! い、今の……事故じゃないよね……自分からしたよねっ!? ど、どうして……あんな……」
そう聞かれて、意味深に視線を泳がせてやろうかなって思ってたら、いきなりショーコかふらつき出した
「わわっ!?」
そう言うと勝手に転んで勝手に起きなくなって…
「ショーコちゃーん、だいじょーぶですか?」
近寄ってつんつん突っついて見るけど、きゅぅ〜とか言って気絶してる… 最初っから最後まで勝手な奴…

ショーコはしばらくほっといてても大丈夫そうだ。
ほかに手下がいるかもしれないけど、サキュバスさえ倒しちゃえば消えるから善は急げってところかな?

ショーコはそのままにしておいて探知魔法で水路に落ちた鍵を探すことにした。

『次の行動』
①探知&チェーンモードで鍵を回収し扉へ向かう
『体勢』
とりあえずは探知魔法を使う体勢です

『心理・思考』
あんまりグズグズしてるとショーコが危ないかなーって思うのもあってさっさとサキュバス倒しちゃいたいです
ショーコに完全勝利したので気分はいいです。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーな感じですね

『現在の肉体の状態』
変化なしです

『行動ダイス』
1

【思った以上に効きましたね〜】
【色んな情報も聞けました】
【最初に助けてくれてたんですけどね、ショーコちゃん… こんな風になるとは思いませんでしたw】
【こういうところがオトナのヨユーって奴ですかね!(ちがう)】


454 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/15(日) 08:13:40 76UjPaAk
>>453
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 8/11 魔力8/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:気絶
<状況>
現在地:結界内・下水道・第二エリア


〜探知&チェーンモードで鍵を回収し扉へ向かう:1+1(高速思考)=2〜

気絶したショーコは一先ず放置することにして鍵を探すことにする
ネズミーミニオンが最後にいた場所を考えれば恐らく鍵は水路の水底のどこかだろう

普通に考えれば気の滅入るような事態のはずだがキセラにとってはそれほど障害には感じないだろう
探知魔法に加え水底にまで伸びて鍵を回収できるだろう自分の手足のように器用な動きが出来る鎖をもっているのだから……

●ペンデュラム召喚&探知魔法:▼魔力-2(6)

探知魔法を使うと鍵のイメージとその位置はすぐに掴むことが出来る
ちょうどチェーンの刃を引っかけることが出来るような穴が開いているタイプの大きなカギだ

ならば後はチェーンモードでペンデュラムを使えばすぐに鍵は回収できるだろう

★装備変更
デモンズロックのカギを入手した!

ショーコはそのままにしてサキュバスのいる部屋の扉の前まで戻ってくる
後は鍵を開けて中のサキュバスを倒せば終わるはずだ
さて、ネズミ達が消えた以上は今度こそ探知魔法で中の様子を探ることが出来るはずだ
中に入る前に一応調べておくべきだろうか?

・高速思考発動中!
自然回復::△「精神」+1 「魔力」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①流石にサキュバスまで面倒くさいとは思えないのでさっさと扉を開いて倒しに行く
②最後まで油断しない、探知魔法を使って中の様子を調べる
③他の行動を取る

【ショーコちゃん……なんでこんなことに……】
【さて、いよいよ終わりが見えてきましたね〜】
【といいつつ穢れ度もちょっと上がって妄想しやすい領域に……】


455 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/15(日) 10:28:10 N9aLqJss
>>454
水路から鍵を引き上げるなんて、自動販売機からこぼした小銭を拾うより簡単だった
淀んで見えた水路の水は思ったよりきれい。引き上げた鍵にはコケ一つついてなくて…それでもなんか汚そうだから鎖で結んで振り回して水を切った

床に頭をぶつけたままのショーコは… うん、やっぱりほっとこうゼンは急げってところかな?
サキュバスの部屋の前まで進む。ショーコとの勝負もある。きっちり決めればさすがにあの子も少しは大人しくなる…といいな。それならナワバリとか言ってたし、このあたりでサキュバスを探すのもやりやすくなるんだけど

落ち着くと、結界の中に入る前のことを思い出す。かなり遅い時間… 2日連続だから流石に光明さんも怒っちゃうかもしれない。門限とかは特にないし、基本的には好きにしていいっぽいけど流石にやり過ぎちゃったかな
…それもこれも、あの変態のせいなんだけど。
結界の中のことだって分かりっこないのにグリードシードを手に入れれなければ『お仕置き』って、ふざけてる。
電話越しでどうやって確認するつもりなんだか… 用意周到だったり雑だったりとイメージが安定しない奴。

探知魔法を使ってサキュバスの部屋を調べる
ここまで来て油断して失敗なんてカッコ悪すぎるから
きっちり終わらせて次はあいつ…インキュバス。
(…後悔させてあげますからね)
静かに決意して、振り子に魔力を流した

『次の行動』
②最後まで油断しない、探知魔法を使って中の様子を調べる

『体勢』
扉の前で探知魔法を使います

『心理・思考』
最後まで油断しないでこの結界を終わらせようと思ってます
光明さんとかマコさんに怒られないか心配…

『現在の肉体の状態』
余韻は完全に抜けました。緊張感が抜けたから気づいた、って事で…

『行動ダイス』
4

【ハードな結界だったから穢れ度も上がりますね〜】
【イージーモード羨ましい…】
【状況に振り回されると妄想捗りませんから今回は薄めでしたね〜】


456 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/15(日) 16:31:42 76UjPaAk
>>455
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 9/11 魔力7/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、デモンズロックのカギ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:気絶
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋前


〜最後まで油断しない、探知魔法を使って中の様子を調べる:4+1(高速思考)=5〜

カギを開ける前に探知魔法を通して中の様子を探っておくことにしたキセラ
確かにここまで来て油断して何かあっては元も子もない

●探知魔法:▼魔力-1(6)

そして今度は先程のように邪魔もなくすんなりと中の様子を見通すことが出来る
浮かんできたイメージは繭型のサキュバス、そしてそれを中心に存在する正方形の部屋だ
中は機械室のようになっているのか壁や床にはパイプのようなものが幾つも通っている
走るのには不向きな地形……だが周囲に手下の気配は感じない
さっきのネズミ達に防衛の全てを任せていた、ということだろうか?
ならば錠前なんかかけて部屋に入れなくしていたのもわからなくもない

ならばここは時計塔の時のように一気に勝負をかけに行った方がいいかもしれない

・高速思考発動中!
自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①扉を開いた後は大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く
②扉を開いた後は大まずは様子見、ナイフモード、もしくはチェーンモードを使って攻撃
③他の行動を取る


457 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/15(日) 16:32:17 76UjPaAk
>>456

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

コツッコツッ……

キセラが扉へと向かった後、下水道の中に響く靴音があった
だが周囲には気絶したままのショーコがいるだけで姿は見えない

男「ふむ、危ないところもあったがこれは勝負あり、といったところかな? グリードシードは無事に彼女の物になりそうだ」

その男は突然、ショーコと水路を挟んだ向かい側の通路で姿を現した
だが男性の身であるにもかかわらずその男は結界の中でも正気を保っている……一体何者なのだろうか?

男「だけど、彼女のあの魔法……やはり間違いない、彼女には敵の全てを見通す力があるんだ」

そう、彼こそがインキュバス……キセラを脅迫し、この結界に来るよう仕向けた人物だった
彼はずっとキセラ達が戦っている所を隠れて見ていたのだ!

インキュバス「フフフ、嬉しいな……やっとボクの求めていた力を持つ魔法少女が現れてくれた……! ヤツを……あのサキュバスを倒せる可能性を持つ魔法少女が……ずっと、ずっと待っていた甲斐があった!」

彼は笑っている……ずっと探していた存在がようやく見つかったことがよほど嬉しいらしい

インキュバス「だが……まだ足りない。 あんな手下なんかに苦戦しているようでは足りない……やはりキミにはボクの力が必要なようだ。 ボクならキミをもっと強くしてあげることが出来る……嬉しいだろう? 斑鳩キセラ」

だがその笑顔に浮かぶのは邪悪な欲望だ

インキュバス「その為には……やっぱりキミを完全にボクの物にしてあげなきゃね……そうだ……そうすればさっきの手下なんかより、ボクならもっとキミを満足させてあげられる……フフフ、楽しみだなあキミがボクに身も心も捧げて、ボクの為に戦ってくれるその時が……」

そう言って振り返った後、再びインキュバスの姿が消えた
そして再び声だけが通路に響きだす

インキュバス「……さて、じゃあ結界が壊される前に脱出しておこうか。 会うならやはりちゃんと準備を整えてからでないとね……ああ、楽しみだ……キミに直接会えるその時が……キミの全てを奪うその時が……フフフ……ハハハハ……!」

やがて声も聞こえなくなり……通路には気絶したショーコだけが残されるのだった

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【そんなにハードだったかなあ】
【一度も戦ってないのに敵と会った時には快楽値が半分ぐらいまで上げられてたりする鬼畜仕様なダンジョンを私は最近体験したんだけどw】
【前回は穢れはこのぐらいの数値からスタートだったし、逆に妄想あったほうが違和感があったと思うかな】
【そして打ち合わせで決めた能力を使って早速暗躍させてみました、4話に向けての伏線、伏線……】
【この人はショーコちゃんなんか興味はないんだよ、キセラさんにだけ興味があるんだよ!w】


458 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/15(日) 23:20:42 zgcgj0j6
>>456
魔法で見えたのはサキュバスを中心に置いた正方形の部屋。
壁や床に伸びるパイプが、下水道の名残を感じさせるけど、ほかに気になるものはない。手下の気配もない
鍵をかけて閉じこもって…あとはあのネズミにお任せってことだった…?
ネズミは厄介だったけど、それにしても備えとしては雑っぽい。

サキュバスは…サキュバスって、みんな繭なんだろうか?
3回目の遭遇…また同じ形。やっぱり動く様子はない
繭って形のことを考えたら中から何かが出てくるようになってるのかな?いままで見てないだけで
…じゃあ、やることは一つ。可能な限りの速さでやっつけるだけだ

そういえば…今も一人この中に閉じ込められてるみたいだったけど、ここまで会わなかった。大丈夫…なのかな?
わたしとショーコが受けたような事をされてたとしたら、普通の人ならどうなっちゃうんだろう…
恐怖の中でなすすべなく強制される絶頂…気が変になっちゃうのも仕方ない異常な体験だと思う。わたしもショーコもそれでも立ち上がれたのは魔法少女だったからで… 絶頂してもすぐに立ち上がれたから
ネズミが用意してたあのリングに捕まってたらどうなってたんだろう…?
ネズミたちは、どうするつもりだったんだろう?
どうせひどいことにしかならないだろうけど、考えずにはいられなくて… それだけ異常だってこと

決着は早くつけた方がいい。何よりわたしのために
リエさんがしたみたいにジャンプして攻撃すれば、多分一瞬で終わる
今日は、グリードシードを拾うのを忘れないようにしないと

鍵を鍵穴に差し込んで回した。
悪夢の根源を断つために

『次の行動』
①扉を開いた後は大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く

『体勢』
鍵を差し込んで回しました
開いたら扉を一気に開けてサキュバスにむかってジャンプしてサイズモードで斬りつけます

『心理・思考』
中の様子がわかって一安心。落ち着いてます

『現在の肉体の状態』
普通です
ぱんつがヌトヌトしてるのが気になるくらいです

『行動ダイス』
4

【ヘタレ…もとい初心者のわたしにはハードに感じてしまったのです…仕方ないのです】
【周りを見回したらたしかに…わたしなんて蚊に刺されたくらいの感じかもですけどね…w】
【最後の方でやっと余裕が出来て考え事です】
【そういえばもう関係ないですが、首輪ってどんな効果だったんですか? あとネズミのダッシュは何をしようとしてたんですか?】
【インキュバスさん来てたなら手伝ってください!(無茶) いきなりかなり近いんでびっくりしますね…】
【そして扱いが悪くなっていくショーコちゃん…頑張れショーコちゃん…サキュバス倒したら起こしてあげましょう】


459 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/16(月) 10:42:20 MAUw28Os
>>458
斑鳩キセラ  体力 7/9 精神力 9/11 魔力6/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、デモンズロックのカギ
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
ピンクの肩掛け→いくつか裂け目が出来ている(破損度20%)
ピンクの胸開きベスト→いくつか裂け目が出来ている(破損度10%)
ピンクと白のティアードミニ→いくつか裂け目が出来ている(破損度25%)
<状態異常>
なし
<NPC>
ショーコ:気絶
<状況>
現在地:結界内・下水道・ボス部屋


〜扉を開いた後は大鎌を具現化し速攻で勝負を決めに行く:4+1(高速思考)=5〜

★装備変更
デモンズロックのカギ消滅!
●ペンデュラム召喚:▼魔力-2(4)

キセラの大鎌がサキュバスの繭を切り裂いていく
大きく跳びあがったキセラは誰にも邪魔されることもなく攻撃を成功させていた
呆気ない気もするがキセラにとってはもう3度目だ……今までと同じように抵抗されることもなく繭は真っ二つにされながら塵へと帰っていく

そして後に残るのはグリードシードが1つだけ……
気になることはあるが情報を得る機会のないキセラは今はそういうものなのだと思うしかない
しかし、結界が解け、元の現実へと戻っていく姿を見れば戦いが終わったことだけははっきりとわかるだろう

結界が解ければキセラが立っているのは、入ってきたトイレ前の廊下ではなく、地上への階段の途中にある広めのスペースが取られた踊り場だった
キセラは知る由もないがそこはショーコが入ってきた場所であり、行方不明の女性が昨日発見された場所でありもう1つの入り口だったのだ
さらにキセラの近くには気絶したままのショーコもうつ伏せで寝転がっている
どうやらキセラ達はまとめてそこに出てきたという訳らしい
しかし攫われた人たちがいたはずだが周囲にはその人たちの姿はない、どこか別の場所に送還されたのだろうか?

そして足元にはグリードシードが転がっている
きちんと回収しておかなければ……
変身も解いておいた方がいいかもしれない

ショーコ「う……うーん……」

そして変身を解いたぐらいのタイミングでショーコもどうやら目を覚ましたようだ
これからインキュバスからの連絡が来る可能性もある
早いうちに突き放すか、この場から去った方がいいかもしれない

ショーコ「あ、あれ……結界は? サキュバスはどうなったの……?」

・自然回復:ステータス全快
・グリードシード1つ獲得!

・高速思考発動中!
自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ショーコにグリードシードという現実を突きつけてやる
②とりあえず勝利したことを告げ、容赦なく煽ってみる
③もう自分には関わるなと告げて突き放すような態度を取る
④とりあえず慰めておく
⑤寝ぼけているうちにこの場から去る
⑥他の行動を取る


460 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/16(月) 10:42:33 MAUw28Os
>>459
【まあ私の作る迷宮はいっつもボスを異常に強くしてしまいがちなので今回は一応気を付けてるつもりなんだよ!】
【でも本当に倒し方がどうしようもなくわからない時は言ってね!?】
【ああ、首輪は手枷をソロ用に特化した奴だけど使用回数に制限がない上に反抗的な行動を取ったと判断された瞬間にLv3になっちゃう感じですね】
【多分、お持ち帰りされて攫われた人たちと一緒にお泊りコースだったかなあ】
【ダッシュは見えないロープでキセラさん達をグルグル巻きにしようとしてました、そこでキスしちゃう可能性も考えてましたね〜(ファンブルでない限りはそっちでも勝利)】
【インキュバスさんは結界で見物は出来るけどサキュバスや手下への戦闘能力はないから仕方ないのです。手伝えません!w】
【さて、サキュバスを倒しましたが地上に近い場所に出てきたようです】
【地上へ行ってもいいですし、この場にとどまってもショーコちゃんがどこかへ言った後に電話がかかってくるはずです】
【勝利したキセラさんがどう行動するのかわからなかったのでここで切っておきますね】


461 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/16(月) 13:06:18 ZBUMO246
>>459
チリになってサキュバスは消えた。
扉をあけてから斬りかかるまで、なんの妨害もなくあっさりと… サキュバスの個性が結界だとしたら詰めが甘いのか、自信過剰かどっちかかな?
サキュバスのことは疑問だらけだけど、今はこういうものだって思っておくしかない。繭のあったところに静かにグリードシードが置かれていた

グリードシードが現れたくらいで、はやくも周りの景色が歪んで、整った現実の世界が帰ってくる。
そこは階段の踊り場。サキュバスの部屋よりずっと狭い空間だ。ヌメッとした空気が一気にむわっとしたすこし臭いそうな空気に変わった。
グリードシードを拾おうと床をみるとショーコが横たわってる。考えるのが嫌になるくらい変…だから、ふぅ、とため息を一回ついて頭を切り替える。わからない事をいろいろ考えるよりはまずやることをやらなきゃ

グリードシードを拾い上げて、変身を解いた
鎖で引き裂いちゃって、少しボロボロのコスチュームから元の服装へ…
途端に、スカートの中がひやりとする。ヌメヌメになってしまったところから布がなくなって外の空気に直接ふれてしまったから…
空気に撫でられる不快感と戻ってきた恥ずかしさで少しだけ顔が歪んでしまう。グリードシードはしまってさっさと帰りたい

ショーコが唸り声を上げている。やっと起きそう?
ほっといたけど、特に何かあった様子はない。まあ、よかった…かな?

結界から出てきたことは、インキュバスは分かってるんだろうか?
手段はわからないけど、ほかの魔法少女のことを気にしていたから…ショーコとあんまりいっしょにいて、奴に気づかれるのは避けたいと思う。早く立ち去るべき、かな?
(別にショーコのことが心配ってわけじゃないんですからからっ…めんどくさいだけですから)
誰にともなく頭の中でつぶやく
あいつとショーコを引き合わせた時にどんなことになるか…想像もつかないけどめんどくさいのだけは多分確かだ。どっちがめんどくさいのかは置いておいて

「あ、あれ……結界は? サキュバスはどうなったの……?」
思ったより早くショーコが起きてしまった
わたしを見つけると半分寝ぼけたみたいに聞いてくる
やっぱり…テンポの合わない子だ

『次の行動』
⑥他の行動を取る

「じゃーん!なんでしょうこれ?」
ショーコを向いてしゃがみ込んで、ポケットから取り出したグリードシードを見せてやる。ショーコはぽけーっとして、わたしの手に収まったピンク色の卵を見つめていた
「はい、そーです!グリードシードでしたっ!今日はわたしの勝ちでしたね〜♩ 」
さっさとグリードシードをポケットにしまいながら、ニコニコ笑顔で言った。
(ショーコを…このまましばらく動けなくするには…!)
いっしょに地下道を出るなんてしちゃダメだ。インキュバスが見張ってるかもしれない。言い訳は出来るけどショーコが魔法少女だってわかるかもしれない。
だから、まずはショーコを足止めしないと

なので
惚けた顔のショーコに、顔を近づけてくちびるを重ねた。
ついでにぺろっと舌でショーコのくちびるを撫でてやる。これだけやれば、再起不能…?

リアクションを待たないで、さっさと立ち上がる
「けっこー楽しかったです。また遊んでくださいね♡」
それだけショーコに言って、階段を登った
スマートフォンを取り出して、あいつの電話を待ちながら

『体勢』
階段登ってます

『心理・思考』
インキュバスの電話待ちです。ショーコはお邪魔なので動けなくしてやるつもりでした…切れて追いかけられたらやだなぁ…

『現在の肉体の状態』
変化なし
ぱんつなくなって、おまたがひやっとするのが気になるくらいです

『行動ダイス』
0

【サイコロ様が荒れております…】
【ヒントモード了解です!出来るだけ頑張りますけど…】
【ネズミめそんなひどいことたくらんで…!】
【インキュバスさんが来てるのに気づいてないロールにしました】
【狙い通りショーコちゃんは止まってくれるんでしょうか… ファンブルだし…】


462 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/16(月) 14:48:41 MAUw28Os
>>461
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:地下道、地上への階段途中の踊り場
22時頃

〜ショーコに止めを刺す:-20+1(高速思考)=-19〜

キセラは寝ぼけた表情を見せるショーコの前にグリードシードを見せつけた

ショーコ「へ……これ、グリードシード? どうして……」

訳が分からないといった表情を見せるショーコ
キセラはそんなショーコに現実を突きつけてやることにする

ショーコ「勝ちって……わたし、負けたの……そんな……嘘でしょ……?」

キセラの言葉にショーコは唖然としている
負けたことにかなりショックを受けているようだ

ショーコ「負けた……ゲーマーとしても……魔法少女としても……斑鳩キセラに……こんな……ちびっ子なんかに……私が……」

ぶつぶつと呟きながらショーコは魔法少女の姿から昼間見た時と同じカジュアルな格好へと戻る
変身を解いたということはどうやら自分が負けたことは理解できたようだ

だがキセラはそんなショーコにトドメをさすべく行動する
それはインキュバスに関わらせまいとするキセラの優しさの裏返しだ

ショーコ「信じられない……こんな、ノーパン女なんかに私が二度も……ぴっ――――――!?」

キセラが唇を舐めあげた途端に再びショーコの顔が沸騰でもしたかのように赤く染まる
そしてキセラは硬直したままのショーコを尻目にさっさとこの場を立ち去ることにした

最後に何か言っていたような気もするがきっと聞き間違いだろう
もし聞いてしまっていたならキセラの方も精神的なダメージを受けてしまっているかもしれないが……

悪戯心たっぷりな笑顔を見せながらショーコに別れを告げ、キセラは地上へと戻るのだった……


463 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/16(月) 14:49:08 MAUw28Os
>>462

――ブブブ……ブブブ……ブブブ……!!

地上へ戻り黒いスマホを取り出すとすぐに振動が始まった
どうやらインキュバスからの着信が来たらしい
まるで見ていたかのようなタイミングだ

インキュバス「やぁ、お疲れ様、キセラ。 グリードシードは手に入ったかい?」

聞こえてくるのは相変わらずの合成音を使うインキュバスの声だ

インキュバス「地上に出たのは正解だったね。 今、地下道のホールには警官が集まりだしてるよ。 行方不明だった人たちが急に現れたって大騒ぎさ」

この情報の速さ……やはり近くに本人が控えているのだろうか?
とするとこのままキセラに会ってグリードシードを回収するつもりなのかもしれない
だがそんな考えをキセラが抱くならその考えは裏切られることになるだろう

インキュバス「今日は疲れたろう? もう家に帰って休むといいよ。 ああ、グリードシードはまだ使わないでくれよ? 使われてしまってはまた回収しに行ってもらわなくちゃいけないからね」

どうやら今日はもう家に帰れと言うことらしい
だがやはりグリードシードには執着しているようだ

インキュバス「こっちも色々と忙しいんでね。 明日の夜にでもまた連絡するよ。 グリードシードは準備が整い次第、渡しに来てもらうことになると思う」

今日のことを思えば暇人としか思えないが、すぐに会えない理由でもあるのだろうか?

インキュバス「じゃあお休み、キセラ。 今度はキミと直接話せるのを楽しみにしてるよ……フフフフ……」

一方的な挨拶の後、インキュバスからの通話は切れる

だが最後の言葉には引っかかるものを感じるだろう。

意外にも彼は今後、キセラと会うつもりがあるらしい
なら今日は何故、会おうとしなかったのだろう?
わざわざ回りくどい方法でキセラを一日中奔走させたのは一体何の意味があったのだろうか?

さて、もう夜も遅い
このまま素直に家に戻るべきだろうか?
それともインキュバスが近くにいるのならどこかで再び魔法少女になって探知魔法を使い、ヤツに一泡吹かせてやるのも手かもしれない……

自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①倉本家に戻る
②インキュバスを逃がすわけにはいかない。 適当なところで変身し探知魔法を使ってやる
③他の行動を取る

【また忘れそうだし態勢と肉体の状態はもうこの際だからずっと残しておきますね、でも魔法少女じゃない時は適当でも大丈夫です】
【ノーパンに戻ることを覚えていてくれて助かりましたw】
【って、なんでショーコにトドメ刺しちゃってるの〜〜〜〜〜!?キス魔! キセラさんのキス魔!】
【くっ、ファンブルならせめて最後にこの言葉だけは……!w】
【さて、このまま素直に帰るなら帰路の途中で3話は終了になります】
【探知魔法を使うならちょっと変化がある感じです。 でもやっぱり本番は4話ということになりますが……】
【あ、ショーコちゃんは固まってるところを警察に保護されて家族に大目玉を食らったそうな……うーん、今後根深く恨まれちゃいそうですね〜】


464 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/16(月) 21:26:52 abqIZagk
>>462-463
キスする直前聞こえた…ノーパン女って…!
(………そういうことでしたか)
くちびるを重ねながらおもった。昼間あの時のゲームのこと、不自然なミス
あの時ショーコは…スカートの中を…………
(勝ってるんだからっ!平常心、平常心…へーじょーしんっ!!!!)
ショックで跳ね上がった心臓の動きを自覚しつつ、絶対表には出せないから、がまんがまんがまんがまん!!!ここであわてたら、形勢をひっくり返されちゃう!

ショーコの顔が赤くなってる。多分わたしも。すぐにでも逃げたいけど、余裕を見せつけておかないと余裕じゃないけど!
くちびるを離して、すっと耳元に口をよせた
「…ナイショですよ?」
意味深に…多分、意味深に囁けてる。ささやけてるよね?キセラ、ちゃんと出来てる…よね?

ショーコから早く逃げたくて、でも焦っちゃダメだからゆっくり静かに立ち上がった後、お別れを言って階段を登る。足のリズムが鼓動と不釣り合い。心臓が早く早くとわたしを煽る…!
スカートの中を見られたことより、気づかないでずっとショーコといたことの方がずっとずっと心にジクジクとささる。すぐにでも引き返したい。引き返して、理由をっ!

気づいたら階段を駆け上がってて、息が上がっていた。かき乱された思考は鼓動と呼吸でさらに加速してぐちゃぐちゃになって…
地下道の入り口から漏れる光から体をかわした。ショーコの視線みたいに思えたから
ドキドキして、頭が真っ白。無理に余裕ぶった分、そんな態度もイタイタしく感じる。自分がすごいバカに思えるし、実際バカだし…!
入り口の陰でしゃがみこんで、声にならない呻き声をあげた。心の中を整理し切れなくて、ぽんぽんと嫌なことばっかり浮かんでは消えていく… ぱんつを売らされて、街の中を歩き回らされて、リエさんにまたみられちゃって、結界で……!
ププッと手の中が震えて、驚いて「ひぅ…」と声を漏れる…振動はもうイヤ!
手の中でスマートフォンが震えていた。止めたくて、緑色のボタンを叩く。そのままおそるおそる耳に当てると、インキュバスの声がした

インキュバスはいろいろ言ってるけど、全然言ってる事がわからない
もともといろんな事があって疲れていた頭に衝撃的なショーコの発言が加わって人の話を受け入れる事が難しかった

インキュバスに地下道に警察が集まりだしたことを教えられて、地下道に注意を向ける。
言われた事にそのまま反応。それがいまの精一杯
地下道からは遠くの方で少なくない足音と話し声が聞こえてるみたいだった。インキュバスの言う通り。
(…いるっ?!)
スマートフォンを耳に当てたまま周りを見回す。暗い街の中で、こっちを見ている影は見つけられない…でも、情報が早いにしては早すぎる!
やっぱりあいつはわたしを見ていた… 疑念が確信に変わる

「…グリードシードは準備が整い次第、渡しに来てもらうことになると思う」
インキュバスが一方的にわたしに告げる。そう、一方的すぎる。わたしが聞いてるって分かってないと出来ない事だ。
当てもなくざわついていた心が標的を見つけて思考をまとめ出す。
(いまなら…見つけられるっ…!)
そう遠くにいないなら、魔法を使えば!左手をあげて…も、すでにペンデュラムはないっ!なら変身してっ…

って、ここで…?

時間は遅いけど、道路にはまだ車通りがある
地下道から聞こえるざわめきは次第に大きくなっている。道には家路につく寄った人たちの姿…
あたりを見回しても隠れれる場所が見つからないっ!チャンスなのに、スマートフォンを見ると通話が切れてからもう2分… 早くしないといけないのに!

走り回って変身できるところを探したけど、結局見つけられなくて、5分… もし近くにいたとして、こんなわたしの姿を笑って見てるんだろうか?
いや、あいつ、ヒマそうだけどそこまでうかつじゃない。もうどこかわたしの手の届かないところへ行ってしまっている。そう思う。

結局インキュバスはわたしに姿を見せなかった…
なら、なんで電話の最後に『直接話せる』って………
たしかにあいつ、そう言った。わたしに会うのは危険だって言ってたはずなのに…

危険な予感。何を考えてるのかよくわからない…それが一番厄介だった
あいつに言われた通りにするのは気分が良くないけど、今はもう家に帰るしかなかった

『次の行動』
①倉本家に戻る

『体勢』
考え事をしながらゆっくり歩いてます
帰り道周りに注意はあんまり向いてません

『心理・思考』
インキュバスに不気味さを感じてます
今何時かも気にならないくらいです

『現在の肉体の状態』
変化なしです

『行動ダイス』
1

【ちょっとだけ巻き戻しました】
【素直じゃないけど帰ります… 】
【まぁ遺恨は残りそうとは思ってますよ、ショーコちゃんとは…ふふふ】


465 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/16(月) 22:37:04 MAUw28Os
>>464
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
水色縞模様パンティ→売却
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・地下道入り口の前
22時頃

〜倉本家に戻る:1+1(高速思考)=2〜

インキュバスを見つけることが出来ず帰路のつくことにしたキセラ
その胸中には複雑な思いが渦巻いているに違いない

結局一日中振り回され続けたキセラの手に残ったのはグリードシードだけだった
脅迫者に会うことも出来ず、下着を失い恥ずかしい思いばかりの一日にキセラは自分で思っている以上に疲労しているかもしれない

だが脅迫者インキュバスは確かにキセラに対し直接会うと言った
もしかするとキセラに対して何か対抗策を準備してくる可能性も考えられる
やはりなんとかしてこちらからヤツを見つけ出す必要があるのかもしれない……

いずれにせよ今日はもうキセラは行動するような気力は残っていないだろう
行動するなら明日……そう明日になればきっと何かいい考えも浮かぶはずだ
そう考えながらキセラは倉本家へ戻るのだった

だがキセラは知らない
自分が既にインキュバスの仕組んだ罠に嵌ってしまっていることを
余りにも辛い最悪の悪夢がすぐそこまで迫っていることを……

第三話「何ってゲームだよ! ゲーム!」クリア!
Go To The Next Nightmare...

・自然回復:ステータス全快


【キセラさんショーコちゃんからしたら謎の変態淑女すぎますよ!?w】
【結局タイトルはこれにしました、3話は割と一本道のゲームをしてる感じで振り回されてましたしね】
【4話は予定通り、キセラさん側から探知魔法でインキュバスさんの正体を掴みにいく話の流れで大丈夫です?】
【今私が考えてる話の流れだと、キセラさんが黒スマホに探知魔法をかけることでいろんな場所に足を運んでいく感じの追跡ストーリーになりそうですけど……】
【要望があれば打ち合わせもやりますよ〜?】


466 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/16(月) 23:06:01 abqIZagk
>>465
【タイトルセンスいいところ選びますね〜 流石です】
【放っておいてもインキュバスさんは夜には連絡してくる…って言ってたけど、先手を打つか迎え撃つ準備をしておきたいところですよね】
【おっしゃる通り追跡みたいな感じで、と思います。手がかりが見つかったらいいんですけど…】
【とりあえずグリードシードのダミーを手に入れたいとは思ってます。女の子が一人で入るような店にはないでしょうけど… でも作戦のためなら… 】
【お店の人にふつうに18歳じゃないと入れないよって追い返されるのもアリですけどね!】


467 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/17(火) 12:12:07 FMwE55HI
>>465
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:白の四つボタンブラウス(丸襟)、ミニスカート(黒)、フリル付きニーソックス(白)、底厚めのスニーカー(白)、カップ付きキャミソール、カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:倉本家・3F・自室
9時・雨が降っている

一日中誰かのゲームに付き合わされていたような一日も終わり次の日の朝
今日は珍しく蝉の声が聞こえない
珍しく外は雨が降っているようだ

さて、そういえば昨日は下着を売り払ってしまっている
それに慣れないミニスカートでの行動にも色々思うところはあっただろう
流石に今もノーパンということはないだろうが今日はどんな服で行動しようか?

☆装備情報変更可能!
変身前の装備を指定せよ!

今、キセラは朝の団欒の一時を終えて自分の部屋にいる
時刻は9時を過ぎたところだ
今日は日曜日ではあるが光明は何か人と会う用事があるとかで既に車で大学へ出かけてしまっている
マコも友達と新市街であう用事があるらしく傘を携えて出ていったところだ

つまり家には今キセラ一人の状態だ
このまま夜になればインキュバスからの連絡が来るのだろう
だがこのまま何もせず夜を待っていいものだろうか?
魔法少女の力を持つキセラに直接会うと言ってのけたインキュバスに、キセラは不安を感じずにはいられないはずだ
ならば準備が整うという夜までにヤツを見つけることが出来ればと考えるかもしれない

インキュバスがよこした黒いスマホ、それにジュラルミンケース……魔法少女になって探知魔法をかければ何かわからないだろうか?
それにグリードシードを欲しがっているのならそこに何か細工をすれば切り札になる可能性もある

上手く行くかどうかはわからないが、このまま夜まで黙って待つよりはずっといいはずだ

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①変身し、黒いスマホに探知魔法を使ってみる
②インキュバス対策に出来ることをする(何をするか指定・出かける場合は行先を指定)
③他の行動を取る

【というわけで第4話開始です。 探偵パートっぽくなりそうな予感……】
【でもせっかくだから夜になる前に色々伏線を作っておきたい気もするんですよね〜】
【元々はここで何日か自由行動が出来る日を挟む予定でしたしね】


468 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/17(火) 23:00:20 i8Mmzses
>>467
空にまでわたしの憂鬱な気分がうつったのか、朝起きたら雨が降っていた。
うるさいセミの鳴き声のない、静かな朝。
暑さが和らいでいる代わりにじめっとした湿気がうっとおしい。

よく寝られなくて眠気の残ったまま食べた朝ごはんの味はぼんやりしてよくわからなかった。
2日続けて帰りが遅かったけど、光明さんとマコさんのリアクションはあんまり変わらなかった。朝もいつも通りに迎えてくれた。
なんだか少し物足りない?子どもじゃないんだから当たり前といえば当たり前だけど。

「勝手に外泊したらどうなるんだろ…?」
独り言。今日は二人とも用事があるって、朝ごはんが終わったら出かけて行った。
見送って、一人大きな家に残る。

ベッドの上に帰って来て、寝間着のままでぼーっとする。
今日このまま夜まで待てば、あいつから電話がある…?
机の上に置いた黒いスマートフォンを見る。昨日の夜に電話がかかってから、特に変化はない。

「 明日の夜にでもまた連絡するよ。 グリードシードは準備が整い次第、渡しに来てもらうことになると思う」
あいつは電話で確かにそう言った。
なんで最後の電話で、わたしに会う気になったのか… いくら考えてもしっくりくる答えは見つからない
わたしに勝てる…少なくとも、わたしの攻撃は脅威じゃなくなった。何か条件が揃ってあいつにわたしの魔法に対抗するためのカードが手に入った、と考えるのが自然…なのかな?
昨日一日であいつに起こった変化って…
考えるとすぐに嫌になる。今ごろあいつのところにわたしの下着が…

湿気で憂鬱な気分に寒気まで襲って来て身震いする。だって、汚いのに… なんで欲しいんだろ…
他人のつけてた下着なんて欲しいと思ったことないから想像出来ない。脱いだぱんつって、分身っていうか、抜け殻?
やっぱり理解できない… 理解できないけど、気持ち悪い…
わたしのぱんつ、どうしてるんだろう? 眺めてる?…においを嗅いでる?絶対いいにおいなんてしないのに
誰の下着だってくさいって…!そんなの、何が…
わたしのだから?わたしのぱんつだから欲しいの?
好意とか一切感じない行動だと思う。何かが絶対に変な、わたしに対する歪んだ感情を感じる。…あいつはわたしをどうしたいの?

【淫らな妄想】インキュバスの考えてることって? : 精神 -1

気づいたらブランケットにくるまって、横になって体を縮めていた。
気持ちの悪い何かがわたしに迫ってる。このままじゃダメ。
なんとかしなきゃ…わたしが、なんとか…!
ガバッとベッドから起き上がる。
そのまま階段を降りて、手早く寝間着を脱いでお風呂場に入った


469 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/17(火) 23:01:24 i8Mmzses
>>468
短めのシャワーから上がって、下着を持ってくるのを忘れたから裸のままで髪を乾かした。誰もいないし、気にすることじゃないけど
ドライヤーの風を浴びながら鏡に映ったからだを眺める…
いつもと同じ。自慢できるのはつるつるのお肌くらい。胸は小さいし、そもそも小さいし…
ムダ毛が薄いのもちょっと自慢?大人なら生えてるべきところに全然生えてないのはちょっと自慢にならないと思う…
つるつるのお腹もいつも通り。変身した時に現れるマークもなくて、白い肌が濡れてひかってる。ちょうど下腹部の、子宮のあたり?…気にしてなかったけど、なんなんだろう、アレ…
メアに貫かれたところに現れたマーク… 今はないけど、マークが刻まれた時から自分の体がまるっきり変わってしまったみたい。見た目は変わらないけど、いろいろ。そう、いろいろ…
(…ほら、かわってる)
なんとなくあいた左手で乳首をつまんでしまっていた。結界で、責められたところ… 何も思ってなくて、ほんと何となく…
ギュってしてもちょっと痛いだけだったからすぐに手を離した。魔法少女になってから、体がどんどんえっちになっちゃってるみたい… だと思う。魔法少女ってなんなんだろう?わたし、どうなっちゃうんだろ?

指を離された乳首が少しだけむずがゆかった。振動する柔らかなブラジャーに擦られた感じを思い出しちゃって… サキュバスの手下にやられたことなのに、体は気持ちいいって覚えてて…!
ぺちぺちとほっぺたを叩いた。こんなことしてる場合じゃないからっ!
脱衣所から出て階段を裸のままあがった。誰もいないし… でもちょっとくらいはドキドキしちゃって… 早足で部屋に戻った。
(下着…わざと忘れたんですか?!)
自分で自分に文句。さっさと下着を選んで身につけた。
ぱんつを履く前に、ちょっとだけ割れ目の間を触ってみる。別にふつう。
(…って!何を気にしてるんですか!)
だって…えっちなことに敏感になっちゃってるし…ぱんつ汚すの嫌だったし…

【淫らな妄想】キセラ、えっちになっちゃってます…? : 精神 -1 快感度 +2

二、三回深呼吸してから下着をつけた。白くてリボンのついてるブラジャーとぱんつ
今日はジメッとしてるからキャミはやめ。
下着姿で服を選ぶ。ジメッとしてるからノースリーブで白のブラウス。ピンクチェックのミニスカートを足に通す。ブラウスのリボンと似た色の小さなリボンを髪留めのところにつけた。靴はサンダルを履こう…

ひと通り準備を終わらせて…
部屋の中に静けさが戻る
広い家の中で一人。胸の中がざわざわする
…いや、ずっとしてたんだけど、無視してた。正体不明の変態から受けてるプレッシャーが心をざわつかせる。そのプレッシャーに、わたしはあまりに無防備だった。一人きりで何とかしなきゃダメってことがわたしの心にジワジワと酸みたいにしみてくる

じめじめと暑い部屋の中で、でもわたしの心は寒くなっていく…

『次の行動』
③他の行動を取る

『織部 理恵』
電話に表示されている名前をじーっと見ていた。
もちろんインキュバスのことに巻き込みたくはない。でも、リエさんなら何かわかるかもしれない。魔法少女に対抗する方法について
インキュバスはそこにたどり着いたはずだ。だから直接会うって言ってきた。
もちろんブラフの可能性だってある。でも、わたしの予想が当たっていたら最悪…!ただでさえめんどくさいのに、懲らしめるのがさらにめんどくさくなるってこと。

…もし分からなくても、誰かと話をしたかったから、構わない…かな?
ショーコのこととか聞いてみたいし…
出来れば会いたいけど… 駅前の喫茶店。あそこの奥の方の席なら外から見えないし、多分大丈夫…かな?

呼び出すところまで決めて、リエさんに電話してみる
ぱんつを履いてなかったことは話題として避けたい。インキュバスのことを言わなきゃいけなくなるかもしれないし、何より恥ずかしいからだ

呼び出し音を聞いて、電話が取られるのを待った

『体勢』
ベッドの上に座って電話中です

『心理・思考』
いざ動こうと思ったら心細くなりました

『現在の肉体の状態』
ふつうです

『行動ダイス』
5

【自由だー!】
【なのでいきなり選択肢から外れました…】
【反省はしてません…!】
【ミニスカートさらっと選んでみました。穢れ度が低いからなんとなく選んじゃう感じというとても地味な感じです、はい】

☆装備情報変更可能!
上 ノースリーブの白ブラウス
下 ピンクチェックのミニスカート
下着 白でピンクのリボン付きのブラジャーとぱんつ
くつ サンダル
あたま ちっちゃいリボン×2

参考
https://i.imgur.com/rSvO5Sk.jpg

おまけ ねまき参考
https://i.imgur.com/NDpqrlw.jpg


470 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/18(水) 10:13:44 CP8f7hec
>>468-469
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜リエと会う約束を取り付ける:5〜

ウエイトレスの女の子「いらっしゃいませ〜」

リエに電話をしてから一時間程……キセラは駅前のカフェへとやってきていた
以前もやってきたことのある星屑亭だ

電話でのリエの返事は快い物だった

リエ「……いますぐ? ……ん、いいよ。今日は学校も休み……だし。 どこに……する?」

そう言ったリエにキセラはこの場所で待ち合わせすることを提案したのだ
どうやらリエの方はまだ来ていないようだ

予定通り奥の席へと案内してもらうことにする
しばらくすると水が入ったグラスと共に、注文を取りに女の子がやってくる

ウエイトレスの女の子「ご注文は何になさいますか?」

とりあえず適当に何か頼むことになるだろう
そういえばこのカフェにウェイトレスの女の子なんていただろうか?
以前はいかにもオジサマといった雰囲気のマスターが一人で切り盛りしていたはずだ
既に何度かこのカフェに足を運んでいたなら少し違和感を受けるかもしれない

店員に注文して少し……キセラの注文したものが飲み物ならそれがテーブルに置かれて1分もしないぐらいだろうか
カランカランとドアベルを鳴らしながら誰かが店に入ってくる
相変わらずの眠そうな瞳の小柄な少女……リエだ
休日なので当然制服ではなく私服、緑の半袖パーカー姿だ

店に入ってきたリエはキョロキョロと周囲を見回している
恐らくキセラを探しているのだろう
そしてキセラが声をかける前にウェイトレスの女の子が応対に行く

ウエイトレスの女の子「いらっしゃいませ〜。 何人様ですか? ……げっ!?」

リエ「ん……おひとり様、です。 おはよう……今日は私……待ち合わせ……なの」

ウエイトレスの女の子「んっ、ゴホンッ……そ、そうなんですね……え〜っと……」

リエはウエイトレスの女の子と知り合いだったりするのだろうか?

リエ「あ……いた。 じゃあちょっとだけ使わせてもらう……ね」

リエはキセラの姿を見つけたのか、そうウエイトレスの女の子そう言ってトテトテとキセラの方に小走りで近寄ってくる

リエ「おはよう。 ……遅れちゃって、ごめん……ね。」

ぺこりとキセラに謝った後、リエはキセラの前の椅子に腰かけた

ウエイトレスの女の子「お客様、注文は何になさいますか?」

ウエイトレスの女の子がおしぼりと水を持ってくる

リエ「えっと……じゃあ、アイスコーヒー」

注文を取るウエイトレスの女の子にはもう不審な様子は感じない、顔見知り程度の仲……なのだろうか?

リエ「……それで……今日は何の話?」

さて、色々あったがようやく、同じ魔法少女であり、魔法少女としての先輩でもあるリエと話をする機会を得ることが出来た
この機会に気になっていたことを色々聞いてみてもいいかもしれない

・自然回復:△「精神」+1

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①色々聞いてみる(聞きたいことを箇条書きで指定可)
②他の行動を取る


471 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/18(水) 10:14:04 CP8f7hec
>>470
【妄想大好きキセラさんが帰ってきた!】
【そしてその私服、一瞬少し前に流行った童貞を殺すセーターかと……】
【ttp://image02.seesaawiki.jp/g/n/girlsanddungeon/60af3edba200b0c9.png】
【というわけでこの格好でお出かけ了解です】
【ちなみにリエさんはこんな感じ】
【ttp://image02.seesaawiki.jp/g/n/girlsanddungeon/015a7d94e9cae2a2.png】
【それにしてもこの魔法少女……自由!】
【しかし、実はリエさんと話そうとする可能性も一応考えてはいたのです(元々自由行動パート作る予定だったしね)】
【そして休日か夕方にこのカフェを使ってくれたのが実は1番嬉しいことだったり……!】
【あ、ちなみに何故かウェイトレスの女の子にもスクショがあるんですよね……うん、何故かあるんです】
【ttp://image02.seesaawiki.jp/g/n/girlsanddungeon/9a20ea3ee61b5258.png】


472 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/18(水) 20:59:01 5EpOuzHQ
>>470
カフェに着くとウエイトレスさんが迎えてくれた。アルバイトのひと?
ビニール傘を畳んで傘立てに刺す。折り畳み傘しか持ってないから勝手に借りちゃった。

予約した通り、窓から見えない奥の席に案内される。ウエイトレスさんの後ろについて、椅子に座った。クッションがフカフカしてて心地いい。
エアコンが効いててジメッとした感じもない。だけど、ちょっとあつい。
注文を取りに来たウエイトレスさんに適当な紅茶を頼んだ。本日の紅茶。こだわりとかないからこういうメニューがあると助かる。

紅茶を待ってる間、そわそわする
というか、家から出る時から…よりも前。リエさんとの電話を切ってからずっとなんだかそわそわしてしまってた。
(…いつくるんだろ)
気になって、店の入り口の方を見る。日曜日のお昼前。お客さんはそれほどたくさんはいない。なんとなく全体的にブラウンな店の中、木に囲まれて時間がゆっくりになっていく

自分から誰かを誘ったことなんてあったっけ?なんとなく、外出はいっつも誰かについて行ってるか一人かってイメージだから…誰かを待って緊張するなぁ……
目線が電話と入り口の間をふわふわ泳いだ。
リエさんはどんな感じだろう?多分いつも通り、眠そうな顔なんだろうけど。
そのうち紅茶が運ばれてくる。カップを触って見るとまだ熱かったから、先にお水を飲むことにした

リエさん、今日は兄妹のお世話はしなくていいのかな?
それともわたし、お姉ちゃん取っちゃったのかな?
わたしに誘われて嫌じゃなかったのかな?多分…変な子って思ってるんだろうけど…

何度目か、電話から目を離して視線をずらしたらリエさんがいた。いつ入って来たのかわからないくらい静かに、いきなり現れたみたいに
思わず声をかけそうになるけど、けっこう離れてるし、ほかのお客さんもいるから、開きかけた口を閉める…あれ?変にドキドキする… グラスを持っていた手をほっぺに当てると、すごい冷たいっ。あれ?いま顔大丈夫なの?! 真っ暗な電話に顔を写して見るけど、あんまりよくわからない…

あたふたしてる間に、入り口を横目で見るとリエさんがウエイトレスさんとなにか話をしてた。ウエイトレスさんの様子がなんかおかしい… びっくりしてるような、慌ててるような… 知り合い?
リエさんがわたしを見つけた。ウエイトレスさんとの話を切り上げて、トコトコこっちに
小走りで近づいて来た。座ったまま見てると、遅れてごめん、と頭をペコリ。
「いいんですよ、わたしが呼んだんですから…」
手をたてにパタパタ振ってリエさんに応える。謝られちゃったらなんか、困る
リエさんの表情は相変わらず読み取りづらくて、それでも何となくホッとしたような顔…かな?ちょこんとわたしの前に座った
ウエイトレスさんが注文を聞きにくるとすぐにアイスコーヒーを頼む。ウエイトレスさんはさっきとは違ってしっかりした感じでリエさんの注文をとって戻って行った

「……それで……今日は何の話?」
リエさんがわたしの顔をまっすぐ見て言った…なんだか気恥ずかしい
「ええっと、ちょっと聞いておきたいことがあって…」
初めてあったのはおととい。でも、ずっと話を聞きたくて、この2日が随分長く感じる…
何を聞こうかな…お話しして、仲良くなれたらいいな…


473 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/18(水) 21:00:30 5EpOuzHQ
>>472
『次の行動』
①色々聞いてみる(聞きたいことを箇条書きで指定可)
とりあえず…いきなり本題はダメ。
ダラダラ引き延ばすつもりもないけど…でもリエさんとお話しするのも割と本題だからちょっと無駄っぽいことも話して見てもいいかも…

まずは…来てもらったお礼を言ってからウエイトレスさんと知り合いか聞いてみよう、かな? 今あったことだし、様子を見てたらわかることだから変じゃない。どんな関係なのかも聞いてみよう。

いつもならすぐに本題だけど、この町のほかの魔法少女のことも聞いちゃおう。ショーコに会ったことも、一応言ってみようかな?コト姉って誰かも気になるし。いつから魔法少女をやってて、どんな風に知り合ったのかな?
…もし、わたしがなんで魔法少女になったのか聞かれたら素直に答えようと思う。逆にリエさんには聞けないかな。魔法少女になってでも叶えたい願いってすごい大事なことだし…
…やっぱり、グリードシードでしちゃってるんだよね、リエさんも…って、こんな事絶対聞けないっ!絶対聞かないっ!

それから本題…
魔法少女に普通の人が戦って勝つってあり得るんだろうか?ってこと
もしくは、魔法少女を倒す方法… インキュバスが手に入れたっぽい力。
全く心当たりはないかもしれない。…いや、心当たりがないならへんな事を聞くって思われるかも。深くは聞かれたくないけど…

いかにも本題っぽくないように話さなきゃ
冗談の話みたいに…できるかな?でも、やらなきゃ…!

とりあえず紅茶をひとすすり。
まずはウエイトレスさんのことからリエさんに聞いてみよう

『体勢』
テーブルにリエさんに向かって座ってます。注意してみるとちょっとだけ緊張してるのがわかる感じ

『心理・思考』
リエさんが来てくれて嬉しいです
情報も欲しいからわくわく…
インキュバスのことは察されないようにしないとなぁっておもってます

『現在の肉体の状態』
緊張してかちょっと体温上がってます
顔ちょっと赤いかも…

『行動ダイス』
1

【前回は展開に追われてる感じでしたからね…妄想する余裕なかったなーって】
【童貞なんて殺しませんからー!いくらなんでもアレでは出かけられませんよ】
【ウエイトレスさん…一体何者なんだ…!】
【ダイスは奮いませんでした…どうなることやら…一筋縄では行きませんね】


474 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/19(木) 04:45:17 KquvXZ6M
>>472
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜色々聞いてみる:1〜

キセラは本題は後回しにして、別の話題を振ることにする
聞くのはまずは先程の挙動不審な店員の女の子のことからだ
リエの知り合いなのだろうか?

リエ「……?」

何故かきょとんとした顔をされる
首を傾げるリエの表情から考えを読み取るならそう、知っててここに来たんじゃないの?―――といった感じだ

リエ「……ぐうぜん?」

リエの反応にキセラはどう返答していいか迷ってしまうかもしれない

リエ「……ん、仲間……だよ。 大切な……仲間」

返答に迷うキセラを見て何かを察したのだろうか?
リエは少し悩んだふうな仕草を見せてから先程の質問に答えて見せた
答えになっているのかわからないような意味深な回答だが、その言葉には暖かい感情が籠っている
そんなふうにリエは答えて見せた

とりあえず今はその返答で納得することにして、キセラはショーコに会ったことを話すことにした

リエ「ショーコちゃんには……会ったんだ? どうだった?」

さて、どう答えるべきだろうか?
やはり率直な感想を告げてしまうべきだろうか?
それとも言葉を濁してしまうべきだろうか?

リエ「そう……キセラさん、ショーコちゃんに気に入られちゃったんだね……」

キセラがどんな言葉を返したとしてもリエはそうキセラに答える
その表情はどこか安心したような嬉しそうな顔で、いずれにせよ好意的に受け止められてはいるようだ

続けてこの町の星浜の魔法少女達についても聞いてみることにする
最低でもショーコが念話で言っていたトコ姉という人物は存在するはずだ

リエ「え……?」

だがその人物の名前を言った途端、リエは目を丸くする

リエ「びっくり……キセラさん、凄くショーコちゃんと仲良くなったんだね……どうやったの?」

流石に聞き出した経緯について詳しく話すのは躊躇ってしまうだろう
ここは話を合わせておくべきだろうか?
とりあえずショーコとのことは置いておいて他の魔法少女についての話を促すと……

リエ「ん……ごめん、あの人のことは……ちょっと整理がついてなくて……」

聞かれたくないことだったのだろうか?
リエは珍しく困ったような表情を見せた
トコ姉という人物について話しづらい事情があるのだろうか?

ウエイトレスの女の子「どうしたの? はっきり言ってやればいいじゃない? あの人はもういないって」


475 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/19(木) 04:45:40 KquvXZ6M
>>474
突然横から声をかけられる
そこにはアイスコーヒーをトレーに乗せたウエイトレスの女の子が立っていた

ウエイトレスの女の子「おまたせ……これでいいのよね? リエ」

リエ「ユリカちゃん……。 それより……お店のほうは……いいの?」

その名前にはキセラは覚えがあるだろう
確かリエのクラスメイトのはずだ
だが目の前の少女はあの時とはどこか違う
以前は確か眼鏡をかけていたはずだ……そして髪形も違っていて別人のようだ

ユリカ「お父さんが気を利かせてくれたのよ、ランチタイムまでは休憩にするって……お客さんもアナタたち以外は捌けちゃったし」

そういえば周囲を見ればいつのまにか喫茶店の客はキセラ達だけだ
出入り口の方を見れば準備中の札をかけて奥に引っ込んでいくマスターの姿も確認できるだろう

ユリカ「で、リエ。 この子は誰? トコさんの話をしてるなんてただの知り合いじゃないんでしょ?」

リエ「え……メアから聞いてない? 新しく魔法少女になった人のこと?」

ユリカ「ああ……そういえば言ってたような気がする……忙しいときに来たから聞き流しちゃってたわ。 この子がそうなの?」

店員をしているときは猫を被っているのかユリカという少女からはずっと機嫌が悪いようなツンツンした雰囲気を纏っている
だが話の流れからすると恐らくこの少女も魔法少女なのは間違いないだろう
とりあえず自己紹介をしておくべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ユリカに自己紹介する
②リエが紹介してくれるのを待つ
③他の行動を取る

【キセラさん恋する乙女すぎる……!!///】
【そしてリエさんと二人きりでイチャイチャできる状況は早くも断ち切られてしまった模様、ダイスが低いからね。しょうがないね】
【さて、新登場のユリカちゃんですがこの後のキセラさんに対する態度についてどうしようか迷ってるんですよね】
【このままツンデレっぽく振舞うか、実は学者としてのキセラさんのファンで憧れから後輩のように犬っぽく慕ってくれるようにするかの2択で……!】
【私的には後者にしたかったりするのですがその場合は何か星浜でもわかるようなキセラさんの過去の知名度上昇エピソードが欲しいなあと思ってたりします】
【何か設定生やしてくれると嬉しいなあ……まあSNSを見たとかでもいいんですが、教授との共同製作で本とか出版してくれててもいいのよ?】


476 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/19(木) 13:08:18 sTGpeIew
>>474-475
「突然電話してごめんなさい。来てくれてありがとうございます…ウエイトレスさん、知り合いなんですか?」
席に着いたリエさんにそう声をかけた。
謝ったりお礼を言ったりせわしないからすぐに話題を振ってみることにした。
私に聞かれてリエさんの顔がきょとん。…あれ?そんな変なこと聞いたの、わたし?
そんな風に見つめられても、ちょっと…ええっと…
「……ぐうぜん?」
ちょっとした沈黙の後でリエさんが言った。偶然って… ? 今度はわたしの顔がきょとんとしてしまう。
…リエさんはウエイトレスさんの事を知ってるって思ってたリアクションだ。もちろん知らない。初めて見るひと…初めて?なんとなく違うような…
店の中にウエイトレスさんを探したけどタイミングが悪かったみたいでいなかった。あの人会ったことあるっけ…?
リエさんに目線を戻す。自分の顔が降参です…って顔になってると思う。実際わからないし…
「……ん、仲間……だよ。 大切な……仲間」
そんなわたしの顔を見て、リエさんが答えた。大切な仲間。リエさんの?そう答えられて、どう返したらいいのかって…友達じゃなくて、仲間。一瞬混乱するけど、会話が切れるのが嫌だし…そうなんですか、って言って紅茶に砂糖を溶かしてすすった

「このあいだ、『ほかの魔法少女』って言ってましたけど…一人会ったんです。ショーコちゃんって子。知ってます?」
そう聞かれて、リエさんがどうだった?って聞いて来た。知り合いなのは確かみたい。
どうだったって…う〜ん…
「正直言うと、ちょっとめんどくさいかなって。すごい子どもっぽいなって…」
知り合いの事を悪く言うのも気がひけるけど、自分の気持ちを隠して話すのも違うなって思ってそれなりに正直に答えた。
「そう……キセラさん、ショーコちゃんに気に入られちゃったんだね……」
「ええ?!」
びっくりするような事を言われたから正直にびっくりした。気に入ったって…アレで?!
「そ…そうなんですか? えええ…」
アレでというか、アレがというか。わたしは割ともう関わりたくない…けど、ここで魔法少女する以上関わらないのは無理なんだろうけど
困った表情を隠さないでいるわたしをリエさんがなんだか優しい顔で見てる… この話題でその顔は…その表情はちょっと見たかったけど、この話題でなのがフクザツ…
「あっそうだ、『トコ姉』さんって人も魔法少女なんですか?」
話題をショーコから離したくて、苦し紛れ。
ショーコの念話を盗み聞きした事を聞いてみる…いや、盗み聞きっていつか勝手に念話で振りまいた方が悪い。

「びっくり……キセラさん、凄くショーコちゃんと仲良くなったんだね……どうやったの?」
リエさんか目を丸くして聞いて来た。リエさんが目を丸くするって事は相当すごい事らしい。
「いや…仲良くなったっていうか…いろいろありまして…って、リエさんも知ってるんですか?『トコ姉』さんのこと」
なんで聞いたか、ってさすがにこんなところで、ましてリエさんには話したくない…
魔法少女なんだから分かってくれるとは思うけど、昨日の事は思い出すにはちょっと重すぎるし…だから話題を『トコ姉』さんに集中させようとした

「ん……ごめん、あの人のことは……ちょっと整理がついてなくて……」
珍しくリエさんが困ったような顔をした。整理がついてない。あんまりいい話につながらなさそうな予感を含んだ雰囲気…
ふわっとしていた空気に影がさした。ひやっとしたものに触ったみたいに意識がとがる。


477 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/19(木) 13:08:31 sTGpeIew
>>476
「どうしたの? はっきり言ってやればいいじゃない? あの人はもういないって」
いきなり割り込む声。ウエイトレスさん?リエさんの頼んだアイスコーヒーを持ってきて…意味深な事を言ってくる
じゃあ…この人も?
「おまたせ……これでいいのよね? リエ」
びっくりしてるわたしを横に、ウエイトレスさんがアイスコーヒーをリエさんの前に置いた。
「ユリカちゃん……。 それより……お店のほうは……いいの?」
リエさんは答えるような、答えないような。
『トコ姉』さんのことに触れないようにウエイトレスさんに言う。…ユリカさんって言うらしい。ユリカさんって…委員長の?
金曜日に見た時と服装も雰囲気も違ったから気づかなかった。聞いてるとこの店のマスターのとこの子らしい…
なるほどなるほど、おうちのお手伝いしてるのか。えらい子…ってそんなことじゃなくて!
魔法少女ってこんなにたくさんいるの?!
わたしを含めて四人。もう一人はもういならしいけど…

ユリカさんがリエさんにわたしのことを聞いていた。びっくりしてその様子を眺めてるだけのわたし。
リエさんがメアから聞いてない?とか言ってる。…そういえばメアって最近全然会ってないけど、元気してるんだろうか?

「ああ……そういえば言ってたような気がする……忙しいときに来たから聞き流しちゃってたわ。 この子がそうなの?」
ユリカさんはなんだか不機嫌そうに言った。『トコ姉』さんのことに触れたから?…魔法少女ならもう少し感じよく出会いたかったけど…

『次の行動』
①ユリカに自己紹介する

「はじめまして、斑鳩キセラです。学園の倉本先生のところでお世話になってます。ええっと…はい、魔法少女、やってます」
出来る限りはっきりとした口調でユリカさんに自己紹介した。
何に対して不機嫌かわからないけど、印象を自分から悪くする事はない。
…さっきはユリカさんの方が困ってたのに、今は逆にユリカさんが攻めてる感じ?三人ってどんな間柄なんだろう?
そして、『トコ姉』さん… なんだか大事な事みたいだけど、聞きだせるんだろうか?年上の魔法少女らしい事も気になった。
もしかして『魔法使い』と関係あったりして…?
期待と不安が混じりながらユリカさんの返事を待った

『体勢』
テーブルに座ったユリカさんの方を見上げてます

『心理・思考』
突然登場したユリカさんにびっくり
魔法少女ってことは察しました。印象悪くならないといいなぁ

『現在の肉体の状態』
ちょっと緊張してます

『行動ダイス』
3

【共同執筆みたいなのはないかな?ってイメージでした。先生の腕のいい助手的な感じかなーと】
【資料の調査中にルネサンス期前の未発見のフレスコ画的な奴を発見した事があって、その時ちょっと注目されたかな?ってくらいですかね】
【その時の論文の執筆者に勝手に並べられた事があるみたいなのはどうでしょう】
【キセラの先生は政治力皆無なので腹心の部下的な奴がいまして、そいつに勝手に名前を使われた、と言うのがキセラからのその事件のイメージですね】
【飛び級の美少女研究者が貴重で美術的な価値のある資料を発見とか割とセンセーショナルな事で注目を集めて研究資金集めとか政治的なパワーアップを計ったようなそんな感じです】
【だいたい2年前くらいの出来事ですかね?】
【日本だと専門の雑誌に少し取り上げられたくらいですか?たまたま影響力の大きいメディアは見落としてたみたいな感じでしょう】
【ダイスはあんまりよくないですねぇ…ユリカちゃんどう出ますかね…】
【今日のレスはここまででーす、多分】


478 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/19(木) 18:11:23 KquvXZ6M
>>476
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜ユリカに自己紹介する:3〜

突然現れた新たな魔法少女・ユリカとの出会いに驚くキセラ
妙に不機嫌そうだが今後のことを考えれば、自己紹介はしておくべきだろう

ユリカ「あ、初めまして……私は桐原 由梨佳(きりはら・ゆりか)よ」

態度は不機嫌そうだが礼儀正しいところがあるのか、お辞儀をしながらしっかり返してくれる

ユリカ「倉本……それって倉本摩子さんの? ん……キセラ? 斑鳩キセラ……?」

そう言ってユリカは腕を組んで考えだす
キセラという名前に思い当たる所でもあったのだろうか?

ユリカ「あれ? 今、あなた……自分のこと、斑鳩キセラって言わなかった……?」

そう言われてもそうだと答えるしかないだろう

リエ「ほら……マコちゃんが言ってたでしょ……海外から来た天才さん……この人がそうだよ」

ユリカ「た、確かに言ってたけど……え? ちょっと待って! 斑鳩キセラって……もしかして歴史学者の……!?」

リエ「うーん……そこまでは……わたしも聞いてない……よ。 聞いてみたらいいんじゃないかな……?」

ユリカ「そう、なんですか? もしかして海外ってドイツから来てたり……?」

リエに促され質問してきたユリカにキセラは妙な威圧感を感じるかもしれない
とりあえず間違いではないので同意するしかなさそうだ
すると彼女の顔が見る見るうちに青くなっていく

ユリカ「そ、そんな……そういえば確かに先生、SNSで星浜に来てるって言ってた……でも……でもリエが魔法少女って……え、なんで……どうして? そうだ、確かに……この姿……雑誌の写真と同じ……! 嘘……まさか本当に会えるなんて……!!?」

少しの間、俯きながらブツブツと小さな声で呟くユリカ
だが突然何かに気づいたようにハッとすると……

ユリカ「ご、ごめんなさいっ! わたし、なんて失礼な態度を……!!! い、斑鳩先生って気づかなくてわたし……てっきり年下の子かと……あ、そうじゃなくて……! そうだ、わ、わたし……学校では委員長もしてて……それで魔法少女もやってて……あの、あの……!!」

今までの態度が一転、ユリカは突然大きく動揺してしまっていた

ユリカ「ちょ、ちょっと失礼します……!!!」

凄いスピードでユリカは店の奥へ引っ込んでしまう
突然どうしたのだろうか?

リエ「……わたし、あんなに焦ってるユリカちゃん……初めて見たかも……どうしたん……だろうね?」

取り残されたリエの方を見ると目を丸くして驚いている
どうやら彼女にしてはかなり珍しい行動のようだ


479 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/19(木) 18:11:34 KquvXZ6M
>>478

そして何かを抱えながらユリカが走って戻ってくる
あれは……本だろうか?

ユリカ「はぁ、はぁ……! お、お待たせしました!」

彼女はテーブルに来ると持っていた本を広げた
そしてどうやらその本はスクラップブックらしい
中を開くと雑誌の切り抜きが貼ってあるようだ
そしてその雑誌の記事にキセラは覚えがあるかもしれない

ユリカ「2年前のこの記事……ここに載ってるの斑鳩先生ですよね! わたし、この記事を読んだ時からずっと先生のこと尊敬してたんです! わたしも歴史学に興味があって……先生みたいになりたいってずっと思ってたんです!」

突然尊敬していると告げられキセラはどう思うだろうか?
ユリカの眼は最初のツンケンしていたものから今は夢見る少女のように輝いている

ユリカ「お書きになった論文も頑張って訳して全部読んでます! それにSNSも追いかけてて……リーリエって名前のアカウント、覚えがないですか……!!」

リーリエという名前のアカウントを思い出すなら、熱心にキセラにメッセージを返してくるフォロワーがいたことを思い出すだろう
そういえば、日本語で書いてもドイツ語で書いてもリーリエはその言語に従って反応を返してくれていたはずだ
余りの信者ぶりにもしかしたら鬱陶しさを感じていたかもしれないが……

ユリカ「わたし……嬉しいです! まさか先生と直接会える日が来るなんて! それにまさか先生が私と同じ魔法少女になってるなんて……! こ、これって運命?」

ユリカは神様に感謝でもするように両手を握り合わせ、運命的な偶然を喜んでいるようだ

ユリカ「それで、今日はリエと何の話をしにきたんですか? わたしも出来る限り協力しますからなんでも聞いてください!」

ドンとテーブルに手を付いてキセラに迫るユリカ
少し引いてしまうかもしれないが、どうやら印象が悪いどころか最初から好感度はMAXのようだ
質問をすればなんでも答えてくれそうだがどうするべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ユリカに色々聞いてみる
②あえてリエの方に色々聞いてみる
③他の行動を取る

【わーい設定が生えてきた〜!】
【というわけでユリカちゃんは普段は優等生なツンツン委員長モードと仲間に対してちょっとキツメのタメ口魔法少女モードを使い分ける女の子】
【そして今回ダイスが低いこともあってめでたく、そんなユリカちゃんの正体はキセラさんの熱烈フォロワーということになりました】
【キセラさんの記事が載った雑誌の愛読者だったこともあって、その少しあとからキセラさんのSNSに信者っぽいリプを送り続けていた模様】
【ちなみにわざわざキセラさんにメッセージを送る為に英語やドイツ語を独学で習得しちゃったようです】
【この前キセラさんが大学でやったセミナーは行きたくても行けなくて血の涙を流していたとか……】
【彼女もどっちかというとキセラさんを悩ませる枠に入れてあげたいところ……】
【あ、基本彼女はキセラさんのことを先生と呼ぶでしょう、訂正は難しいかもですね〜】
【トコさんが魔法使いと関係しているかどうかは……キセラさんがいいなら関係ある設定にしたいなあって思ってます】


480 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/20(金) 09:19:19 2PcKvtg.
>>478-479
わたしの自己紹介を聞いたあと、ユリカさんの反応は…変だ
ツンツンしたまま自己紹介を返す。キリハラ ユリカ。丁寧に頭まで下げてる、ところまでは態度のよくわからない子で済んだ。
「倉本……それって倉本摩子さんの? ん……キセラ? 斑鳩キセラ……?」
ユリカさんはそう言って、腕を組んで何か考え事を始めた。初対面のわたしの前で。
ショーコちゃんとは別ベクトルの嫌な雰囲気を感じる。あの子もひどいけど、この子も大丈夫?
「あれ? 今、あなた……自分のこと、斑鳩キセラって言わなかった……?」
聞き返し方がちょっとおかしい。ちょっとっていうか、かなりおかしい。
そう聞いてくるユリカさんの顔は驚きに満ちてるのを隠さない。わたしの顔を見て、目が大きくなってる
「え、はい、そうですけど…」って、その聞き返し方、結構失礼じゃない?ちゃんと聞いてたの?わたしの話…

青ざめたユリカさんがリエさんにわたしの事を質問…って、目の前に本人いるんですけどー?
青ざめるって、どういうことですかー?
リエさんに聞くところじゃないと思うんですけどー?
ユリカさんの様子はリエさんが店に入ってきた時みたいに、というかその時より慌ててるみたい。
「 もしかして海外ってドイツから来てたり……?」
なんか結論めいた所に着地したらしい。って、なんの確認なんだろ…
「そうです、けど?」
恐る恐る答えた。この子、なんか変だ。
すると、なんかブツブツと独り言を言うユリカさん。自分の世界に入っちゃったらしい。
間違いない。この子アブない

「ご、ごめんなさいっ! わたし、なんて失礼な態度を……!!! い、斑鳩先生って気づかなくてわたし……てっきり年下の子かと……あ、そうじゃなくて……! そうだ、わ、わたし……学校では委員長もしてて……それで魔法少女もやってて……あの、あの……!!」
もうなんかわたし置いてけぼりなんどけど、ユリカさんは早口で非礼を詫び…てるんだろう。って…『斑鳩先生』ってなに?!
ユリカさんは完全に動転してて、いろいろ、委員長だったりわたしを年下の子と思ってたり、魔法少女だったり…話があっちこっちにふらついてる
「ちょ、ちょっと失礼します……!!!」
また勝手に着地点を見つけたのか、そう言ってユリカさん、店の奥にすごい速さで引っ込んで行く
「……わたし、あんなに焦ってるユリカちゃん……初めて見たかも……どうしたん……だろうね?」
ぽつりとリエさんが言った。
「どうしたんでしょうねえ…」
どうしたって、わたしだって聞きたい。ユリカさんが引っ込んだ先をあっけにとられて見ながらリエさんに答えた。リエさんも大分おどろいているらしく、眠くなさそうな顔になってる。
斑鳩先生って…そんなの言われたの初めてだし、なんでカフェのウエイトレスさん…というかマコさんの同級生がわたしに先生って…

「はぁ、はぁ……! お、お待たせしました!」
…ごめんなさい、待ってません
本なのかファイルなのか?とにかくなんか抱えてユリカさんが戻ってきた。
「2年前のこの記事……ここに載ってるの斑鳩先生ですよね! わたし、この記事を読んだ時からずっと先生のこと尊敬してたんです! 」
そう言いながらユリカさんが持ってきた本を開いて見せてくる。知らない雑誌の切り抜きの見出しにわたしの名前が載っていた。


481 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/20(金) 09:19:30 2PcKvtg.
>>480
記事は2年前のもので… わたしがイタリアの片田舎にある古びた教会からフレスコ画を見つけた時の話だ。ついでに論文のことも書かれてる…って、アレ書いたのわたしじゃなくて先生!
暗黒時代あけの信仰の地域差の調査というそんなじみーで気長な作業中にたまたま見つけたフレスコ画…
それをキッカケにあいつ…フィリップ・リム、先生の(一応)右腕で研究以外の面倒ごとを一手に引き受けてた事務屋…が勝手にそのじみーで気長な作業で出来た論文を先生とわたしで共同執筆した事にしてしまった
フィリップ曰く、「お手柄へのご褒美」。先生はそーゆーこと気にしないから特に意見なし。論文はほとんど先生が書き上げてて、わたしが書いたのは見つけたフレスコ画について経緯とか、それの歴史的な価値についての考察くらい。
「我が研究室でキセラさんのような方が功績をあげた、となれば我々への注目度も上がりますし、ひいては研究資金の調達にもプラスになります。それに、若い人たちへの業界のアピールにもなりますからね」
抗議したわたしにフィリップは飄々と答えたのを覚えてる。…「キセラさんのような方」ってどーゆー意味よ!あと業界って、どーゆー風に考えたらそんな言葉になるのさ!
…とまあ、そんな経緯で世の中に出された論文だったけど、結果は片田舎にちょっとした贈り物をしたくらい。反響は地方ニュースになったり町の人から感謝されたくらいで、『業界』内での評判こそそこそこだったけどあの事務屋の目論見は当たったんだか外れたんだか、目立った効果は見られなかった。…それでもあいつ、全然態度もなにも変わらなくてむしろ成功したっぽい手ごたえ感じちゃって…ほんと、なにがしたいんだか……………

なんて事を一瞬で思い出しつつ、ああ、あいつの狙い、当たっちゃってる…「若い人たちへのアピール」の成功例が目の前に…
ユリカさんはなんだか一人で盛り上がってて…
あーリーリエさんってユリカさんだったんだー…って本名じゃないの?! 違反でアカウント消されちゃうよ?!
どこから手をつけたらいいのか分からないくらい一人でヒートアップしてるユリカさんをあっけにとられて見る。リエさんもずっとびっくりしてる。
わたしが魔法少女である事を神様に感謝しつつ…ユリカさんが協力するって言ってきた。わたしとリエさんの間からどけるつもりは全くないらしい…

こんな風に言われて嫌…ってわけじゃないけど、ものすごく気恥ずかしい。
魔法少女の知り合いが増えるのも悪い事じゃない…かは分からない。今のところショーコとは逆ベクトルに大噴射。…好意的だしまぁいいや…

『次の行動』
①ユリカに色々聞いてみる

とりあえず『トコ姉』さんのことを差し支えなければ聞いてみようかな?…微妙なリアクションだったし、リエさんが嫌そうなら話は切っちゃおう。
ユリカさんはどんな魔法少女なのか、も聞いてもいいかもしれない。
3人がどういう間柄なのかも… 素直に仲良しって感じでもなさそうだけど。一緒にリエさんにも聞いてみようかな?

あとは普通の人が魔法少女に対抗できる可能性…ユリカさんかリエさんか、聞く相手が増えたからもしかしたら手がかりがつかめるかも…!

「あっありがとう、ございます… ごめんなさい、こういうのは慣れてないんで、上手にお返事できなくて…」
まず、ユリカさんには好意へのお礼を言った。と言っても言葉通り。こんな明け透けの好意を当てられるのは初めてだったから、答えは結構たどたどしくなってしまった…

「それで、『トコ姉』さんのお話ってもう少し聞かせてもらっても大丈夫ですか?」
リエさんの方を気にしながらユリカさんに聞いてみる。リエさんが嫌そうならすぐにこの話は切り上げよう

『体勢』
テーブルに座ったユリカさんの方を見上げてます
リエさんを気にしてたまにちらっと見てます

『心理・思考』
ユリカさんのことは嫌じゃないかな?
好意的すぎてちょっと照れますけど
トコ姉さんのこと聞いてリエさんが嫌じゃないかちょっと心配です

『現在の肉体の状態』
緊張は解けたけど、ユリカさんにちょっと照れて顔があかくなってるかもです

『行動ダイス』
0

【サイコロ様ー!!!】
【先生よばわりに違和感はまだありません。びっくりしてるので…】
【熱烈なファンってなんかキケンな香り…】


482 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/20(金) 23:46:21 bsOLkQtY
>>480-481
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜ユリカに色々聞いてみる:0≒-20〜

ユリカ「あ、トコさんの話……ですか」

トコ姉という人物の話を振ると、ユリカは急に気まずそうな表情を見せた
やはり話しにくい話題なのだろうか?

ユリカ「わかりました、他ならぬ斑鳩先生の頼みですから」

それでもユリカは話すことに決めてくれたようだ

ユリカ「いいわね、リエ? 話しちゃって」

リエ「うん……いいよ。 隠すことでもない……むしろ知っておいてくれた方がいい……かも?」

ユリカの言葉にリエが頷く
どうやらキセラの心配は杞憂だったようだ

ユリカ「えっと、トコさんは……私たちが知っているこの街の魔法少女の中では一番古株の魔法少女だった人なんです」

リエ「黛 都古(まゆずみ・とこ)さん……私達より年上の大学生で、皆のお姉さん……。 私達よりずっと前から魔法少女だったみたい?」

ユリカ「そうね。 彼女は1番の古株ってこともあって私達3人、私とリエと……今はここにはいないけどショーコって子を含めた魔法少女達のまとめ役だったんです。 少し前までは私達、魔法少女4人でチームを組んでたんですよ」

リエ「強くて、頼りになる……それに美人。 それに魔法少女になったばかりの私たちに色々教えてくれたんだよ……」

ユリカ「メアはこっちから具体的に聞かないと中々教えてくれないしね……でも、トコさんはどういう訳か色々知ってて……理由は……ベテランだからとしか答えてくれませんでしたけど……」

どうやらリエたちの魔法少女としてのキセラより一歩進んだ知識はトコという人物の影響が大きいらしい
それにしてもチームを組んでいたはずの彼女たちはなぜ今はバラバラになってしまっているのだろうか?
さきほどユリカが言った、今はもういないという言葉の真意を聞いてみるべきかもしれない

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トコのことをさらに突っ込んで聞いてみる
②他の話を振ってみることにする
③他の行動を取る

【ダイス0ならここまでかな】
【それで今、ショーコちゃんは駅に着きました! 理由? 昨日キセラさんに酷い目に遭わされた愚痴をユリカちゃんに吐き出しにくるんだよ!w】
【そんなときにキセラさんにあったらどうなるんでしょうね〜】
【さて、トコさん自身はリエたちにとっても謎の多い人物だったようです。 彼女についての謎が全て解き明かされるときは一度打ち合わせしましょうかね】
【そして彼女たちは元々は4人で一緒に活動するチームだった模様】


483 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/21(土) 11:42:57 /qlwojXo
>>482
『トコ姉』さんのことは二人の間ではタブーじゃないみたいで…それでも大事なことだったからユリカさんもリエさんも慎重な口調。

マユズミ・トコ…マユズミって漢字が難しそう。トコもどうやって書くんだろう? どうやって書くかはともかく、それが『トコ姉』さんの名前。
リエさんとユリカさん、それとショーコの先輩の魔法少女で大学生…ってことはわたしと歳は近いのかもしれない。強くて頼りになる先輩…だからリエさんもわたしのことを助けてくれたってことかな。

『嫌だったから、トコ姉にも奪わせなかったのに……!』
昨日のショーコの言ってたことが気になる。奪わせなかったって、そういう事する人って事なんだろうか?
奪う…わたしもリエさんに奪われたってこと…? ファーストじゃないけど
そーゆーカンジョーがあるかないかってことじゃないかな?
ショーコが気にしちゃうって事はそーゆーカンジョーがあるようなアイダガラ…って事?

ユリカさんとリエさんの話を黙って聴きながら考える。トコさんを合わせて4人で協力してサキュバス退治をしてて…その間に流れてた感情は結構複雑っぽい。
そして、トコさんは『いなくなった』
何かがあって…だからいま残された3人はバラバラ

「いなくなったって…どういう事ですか?」
雰囲気的に他の町に引っ越した、とかそんな感じじゃない。もっと不吉で危険な雰囲気…
もしかしたらその答えはわたしのこの先にも影響するかもしれない…
緊張して答えを待つ。彼女たちに何があったんだろう?

『次の行動』
①トコのことをさらに突っ込んで聞いてみる

『体勢』
変化ありません。座ったままです

『心理・思考』
トコさんにまつわる複雑な事情に思い当たって、話に深入りするのがちょっとだけ不安です
でも情報は集めたいし…このまま聞いちゃいます

『現在の肉体の状態』
ちょっとだけ緊張してます

『行動ダイス』
7
【どのタイミングで乱入してくるの、ショーコちゃん…!】
【ここでなんとかインキュバス攻略の手がかりを掴みたいところなんですけど…難しそうかも】
【お答え漏れてしまってましたが、『魔法使い』とトコさんの関係についてはお任せしたいですー】


484 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/21(土) 12:36:35 L7f6ALBc
>>483
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜トコのことをさらに突っ込んで聞いてみる:7〜

リエ「いなくなったの……ある日、突然……私達にも何も言わずに……」

リエが俯きながらキセラの質問に答える
その表情には悲しそうな翳りが浮かんでいる

ユリカ「2か月ぐらい前、この街にサキュバスが大量に現れたことがあったんです。 確か1日に5、6匹は皆で倒してたと思います。 トコさんは繁殖期みたいなものだって言ってましたけど……」

1匹でも四苦八苦していたキセラにとっては想像もつかない数だ
チームなら可能なんだろうか……というかそれだけの数情報もなくどうやって探すのだろうか?

ユリカ「どうやって探してたか……ですか? それもトコさんが教えてくれてたんです。 はっきりと理由は教えてくれませんでしたけど、街に現れたサキュバスのいる場所がわかるみたいでしたから」

リエ「トコさんいたとき……今みたいに結界を自分で探さなくてもいいから……すごく楽だったね……」

どうやらトコという人物は魔法少女達の重要な情報源の役割も担っていたらしい
キセラの探知魔法に似た能力を持っていたのだろうか?

ユリカ「それで話を戻しますけど……そんな繁殖期の最中に突然、いなくなったんです……皆に何も言わずに……本当にある日突然」

リエ「みんなで探したけど……ダメだったんだよね」

ユリカ「トコさんが通ってる大学にも行ったんですけど足取りは結局掴めなくて……トコさん、身寄りがいないらしくて捜索願すら出てない状態みたいなんです」

リエ「でも……きっと生きてる……覚えてる知り合いの人……いたよ?」

ユリカ「そうね……でも結局今も音信不通で行方不明のまま……一体どこに行っちゃったんだか……」

どうやら亡くなった訳ではないようだが、彼女たちにも行方不明の理由はわからないらしい

リエ「トコさんいなくなった後……繁殖期……パタッと治まったから……わたしはそれが関係あるって思ってるよ」

ユリカ「確かにあの後、急に戻ったものね……で、どうですか、斑鳩先生? このお話はお役に立ちそうですか?」

トコという人物がいなくなった経緯についてはわかった
他にも聞くことはあるだろうか?
そういえば結局バラバラに活動している理由についてはわかっていない
それも聞いておくべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①何故、チームが解散状態なのか聞いてみる
②他の話を振ってみることにする
③他の行動を取る

【じゃあトコさんについてはお任せされちゃうからね!?】
【さあショーコちゃんがいつ来るのか楽しみですね〜】


485 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/21(土) 15:40:53 /qlwojXo
>>484
2か月くらい前、サキュバスの『繁殖期』にトコさんは姿を消したという。
ある日突然、ぱったりと。
2人の話が少し歯切れが悪いのも納得…2人とももトコさんがいなくなった理由は心当たりがない。多分ショーコもだ。
理由は不明。ただいなくなった事実しかない。状況的に結界の中で命を落としたわけでもなさそう…

いま、3人が別々に行動してるのはトコさんの失踪と無関係じゃないだろう。
精神的支柱、リーダーの失踪でお互いまとまれなくなった。細かい理由はどうあれ、強いリーダーの前で抑えられていた感情が解放されて、統制が取れなくなった、ということだろう。
わたしが言うのもなんか変かもしれないけど、リエさんもユリカさんもショーコもそれぞれクセったいうか個性が強すぎる。
感情的な衝突があったのを想像するのは簡単だ。問題はいまそこに突っ込むべきかどうか… リエさんが店に入ってきた時のことや、さっきのユリカさんの態度を考えるとやめておいた方が無難に思える。
わたしという異物が話に混ざる事で3人の複雑な関係がさらにもつれてしまうかもしれない。魔法少女同士協力した方がメリットがあると思うけど… いまちょっと話したくらいでどうにかなりそうな事じゃない

話の中で少し引っかかるところもある。トコさんがどうやって結界の場所を調べていたかってことだけど…
リエさんたちにはナイショの方法、って事は魔法じゃない。魔法じゃないなら、どうやって? わたしにはひとつだけ心当たりがあった。
インキュバス、あの変態は魔法少女じゃないけど結界の場所を見つけていた。大体の位置だけど… いや、まさか。サキュバスの絡んでる事件には特徴がある。この町で起こった失踪事件の情報から洗い出せば…現にショーコもそうやって昨日の結界にたどり着いていたんだし
だからトコさんが結界を探していた方法はもっと別の何か、だろう。なんでも繋げてみればいいってもんじゃないし

そして、トコさんの失踪と共にぱったりと止まった『繁殖期』
時期的に無関係じゃなさそうだって事だけど…サキュバスが絡んでるからわたしにはどっちとも言えない。たまたま大きな事が重なって、無関係に見えなくなることって実際けっこうあることだから。もちろん関係あることもある。だけど魔法少女の失踪とサキュバスの繁殖期の終わりとを繋げる何かはわたしには想像もつかない。興味はあるけど…

「ユリカさん…リエさんも、ありがとうございます。嫌なお話させてしまってすいませんでした。きっと役に立つと思います」
2人に話をしてくれたお礼を言った。
実際謎だらけの話だし、よくわからない事もあるけど、この町の魔法少女について理解を深めるのは悪くない。

『次の行動』
②他の話を振ってみることにする

お礼を言った後、カップを撫でながら…
(どうしよう、かな…)
これ以上トコさんの話に踏み込むと、リエさんたちのもっと微妙な感情のせめぎ合いに踏み込んでしまうかもしれない
それでモメたら…一番聞きたいことを聞く前に話が終わってしまうかも。それはちょっとマズい

「それで…ちょっと、別の話聞いてもいいですか?」
上目遣いで2人の顔を伺いつつ、聞いてみる。
「魔法少女がいないとして、サキュバスの事倒す方法ってあると思いますか…?」
本当は『魔法少女を倒す方法』って聞きたいけど、変な話過ぎるから…
それに、メアのいない他の町はどうなってるんだろう? サキュバスと魔法少女ってこの町だけの事とは思いづらい、って言うスタンスで聞いてみるならそこまで変な話じゃないはずだ。
インキュバスの事に触れないように慎重に話を進めないと…

『体勢』
テーブルに座ってます
次の行動から肘をついて話を始めました

『心理・思考』
聞きたい話が聞けなくなる前に話題チェンジです。いまのリエさんたちの関係は…気になるけどケンカになったら嫌だし、リエさんとユリカさんそれぞれと2人になった時に聞いた方がいいかな?

『現在の肉体の状態』
ちょっと緊張してますけど基本リラックスしてます

『行動ダイス』
6

【聞きたいことちゃんと聞けるのかな…ショーコちゃん次第なのが恐ろしや恐ろしや…】
【ファンブルじゃないし、まだ大丈夫なはず… 2人とも知らないかもですけどね、それならそれで仕方ないかなーって思ってはいます】


486 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/22(日) 02:10:46 3hjCuUpI
>>485
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜他の話を振ってみることにする:6〜

ユリカ「魔法少女がいない……魔法少女以外がサキュバスを倒せるかどうかってことですか?」

リエ「うーん……ムリだと思うよ……?」

ユリカ「そうですね、私も難しいと思います」

キセラの質問に対して二人の答えは一致していた

ユリカ「理由ははっきりしてます。 あいつらは手下も含めて魔法少女が使う魔力を使った攻撃以外は効かないからです」

リエ「まだ理由はある……よ。 結界の中では男の人は正気を保てなくなっちゃうし、普通の女の人は意識が朦朧としちゃうから……」

ユリカ「魔法少女になれる才能のない人は結界の中に入ると大抵すぐに意識を失っちゃうんです……あとは手下の操り人形にされるか……目が覚めたとしても夢の中にいるみたいな感覚になっちゃうみたいですね」

話を聞けば確かに一般人が結界の中でサキュバスや手下と戦うというのは難しそうだ
ではさらに話を変えて他の町に魔法少女がいないかも聞いてみることにする

ユリカ「他の町……ですか? うーん、どうなんですかね……私は聞いたことありませんけど」

リエ「ん……聞いてみればいいんじゃないかな?」

ユリカ「そうね……どうせ聞いてるに決まってるしね……この街の魔法少女がこんなに集まってる状況であの子が興味を持ってないはずないしね」

そういうとユリカは窓際へと歩いていく、そしてガラッと窓を開けると……

ユリカ「聞いてるんでしょっ、メア! いるならさっさと入ってきなさい!」

ユリカが外に向かって呼びかければ開いた窓からするっと小さな影が飛び込んできた
なんとそれはメアだった
ずっと窓の外にいたのだろうか?

メア「あらら、せっかく気を利かせてたのに心外ね〜」

リエ「いつから聞いてたの……?」

メア「トコのことなら私も行方はわからないわよ。 彼女がどこにいるのかは私も知りたいぐらいなんだから」

ユリカ「殆ど最初っからじゃない! 言っておきますけど、覗きも盗聴も列記とした犯罪行為だからね! まあいいわ、で……どうなの? 斑鳩先生が気になってるんだから、他の魔法少女のことを教えてあげて!」

メア「いるわよ、もちろん。 ただこの街のテリトリーを侵す気のある子は今のところはいないわね〜」

どうやら他の町にも魔法少女はいるらしい


487 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/22(日) 02:10:56 3hjCuUpI
>>486

ユリカ「あんた、本当に聞かれたこと以外喋んないのね……それ、私も初めて知ったんだけど……。 それで、どうしてよ。 理由は?」

メア「一応星浜に隣接している場所にも何人かいるんだけど皆、トコに酷い目に遭わされちゃったのよね〜。 それ以来この街のことみんな怖がっちゃってるみたいね」

リエ「……流石、トコさん」

ユリカ「はぁ……あの人らしいって言えばあの人らしいのかしら……悪い癖よね、ホント……可愛い女の子と見れば見境ないんだから……困ったものよね」

メア「でもトコが行方不明って話が広まれば、この先ずっと来ないとは限らないわね」

ユリカ「それはメア……あなたが言わなきゃわからないことでしょ。 言うつもりなの?」

メア「聞かれたら言うわよ? でも思い出したくもないって言ってる子も多いから多分大丈夫だと思うわよ」

ユリカ「それなら当面は気にする必要はなさそうね……あ、斑鳩先生。 そういうことらしいですよ?」

キセラの中でトコという人物への謎がさらに増したような気がするが、とりあえず他の町の魔法少女と出会う確率は星浜にいる滞在する上では限りなく低そうだ
しかし、せっかくメアまで現れたのなら聞きたいことを聞いておくまたとないチャンスかもしれない……


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①メアに質問してみる
②リエやユリカに質問してみる
③他の行動を取る

【トコさん……一体何者なんだ……】
【メアまで現れてさらに場が混沌としてきましたが情報を手に入れるチャンスが広がったようです】
【ショーコ「やめれー!これ以上仲間外れにすんなー!!」】


488 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/22(日) 14:31:52 jvx7ljv2
>>486-487
(しまった、聞き方遠回しすぎでしたか…)
サキュバスを普通の人が退治することなんて出来ない、そんなのは分かり切ってるんだけど…
インキュバスの自身のミナモト、その糸口でも掴めればと思ってした質問は、やっぱり空振りだった。リエさんに前に聞いた話をもう一度聞いたみたいになってしまった

「じゃあ…他の町とかどうなってるんです?魔法少女いるんですか?いなかったら…」
妙な質問…とは思われなかったみたいだけど、いちおう話題を変えておく。
やれやれ…聞き方、考えないと…

話題を変えるためだけの、苦し紛れの質問…だけど、状況がガラッと変わった。
わたしの質問にユリカさんが困っていると、リエさんがひとこと「聞いてみればいいんじゃないかな?」…誰に?
それを聞いたユリカさんが言うあの子って…
ユリカさんが窓を開けるために歩いていくのを目で追う。
「聞いてるんでしょっ、メア! いるならさっさと入ってきなさい!」
「あらら、せっかく気を利かせてたのに心外ね〜」
ユリカさんがガラッと窓を開けて叫ぶと、するりとメアが入ってきた!なんかすっごい久しぶりに見たけど、あいもかわらず何を考えてるのか分からない顔だ。
はじめの方からずっと話は聞いていたらしい。リエさんにいつから話を聞いていたのか聞かれて、メアはシレッとはじめの方から聞いていたことを認めた。ユリカさんはそんなメアに呆れたような怒ったような態度で、わたしの質問をメアに振った。

「いるわよ、もちろん。 ただこの街のテリトリーを侵す気のある子は今のところはいないわね〜」
それほど興味があって聞いたことじゃなかったけど…
メアの答えに取るべき態度が見当たらなくて、困惑してしまった。こんな事が他の町でも、ということは世界中どこででも起こってるってこと…? 予想出来た答えだけど、魔法少女のわたしがいうのもおかしいけど、信じられない
困惑してユリカさんやリエさん、メアの顔を話す順に追うしか出来ないわたしを尻目にどんどん話は進んでいく。トコさんのおかげ?で他の町の魔法少女はこの町には近づかないって事らしい。…酷い目とか見境なしとか飛び交う単語がどこか不穏。トコさんはどうやら正真正銘のそっちの人らしい…
っていうかテリトリーって…グリードシードが限られてるからだろうけど、ナワバリ争いみたいな事があって当然みたいなメアの言い方が気に入らない。そういうものって受け入れるしかないんだろうけど…

予想外の事が聞けたけど、目的の事は全然だ。多少怪しまれても仕方ないって決めて質問するしかない、か…

『次の行動』
①メアに質問してみる

最後に会ったのはセミナーの夜だっけ?ほんの数日前だけど、いろんな事がありすぎてメアを見るのが随分久しぶりに思えた。
聞かれたことしか答えない、って事は聞いた事なら答えてくれるって事…と思う。だから…
「ねえメア、魔法少女って無敵ですか?サキュバスとかだけじゃなくて… 魔法少女以外のすごい力を使えるような人とかいるんじゃないですか?」
今の話から言える事…どのくらい昔からかはわからなかけど、サキュバスは考えてるよりヒトの身近に、それもけっこう沢山存在しているって事。
サキュバス退治を魔法少女だけが出来るって方がむしろ不自然な話のように思えた、っていうシナリオ。話の流れ的にまだ不自然じゃない…と思う。
「そんなに魔法少女がいるならサキュバスだって… この国以外にもいるんじゃないですか?それを全部魔法少女が相手してるって、考えづらいんです。メア、魔法少女以外のチカラって心当たりありませんか?知ってるならどんなチカラか教えて欲しいんですけど…」
インキュバスが手に入れたのはきっとそういうチカラ…
『他の町の魔法少女』に協力者がいる可能性もあるけど、それはメアからの回答を待って考えればいい。
なんでそんなことを聞くのか…聞かれたら興味本位とでも返せばいい。サキュバスと戦う魔法少女なら気にするべき話だと思う…

メアの顔はいつも通り。表情を変えずにわたしを見つめ返してきていた。

『体勢』
テーブルに座ってます
メアを見てます

『心理・思考』
インキュバスの能力の手がかりをそろそろ掴みたいところにメア登場でちょっと期待が持てるかな?

『現在の肉体の状態』
変化なしでーす

『行動ダイス』
7

【トコさんこわ〜】
【メア登場でチャンス拡大かも…】
【ショーコちゃん…まだこなくていいよ!】


489 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/22(日) 16:53:40 3hjCuUpI
>>488
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
10時頃・雨が降っている

〜メアに質問してみる:7〜

メア「無敵か……と問われれば答えはノーね。 無敵なんて存在はそれこそ人間達のいう神様という存在ぐらいなんじゃない?」

キセラの質問にメアはそう返してくる

メア「魔法少女だって敗北することはある。 それはあなた達ならみんなわかってることだと思うけど? でもみんな覚悟のうえで魔法少女になったと私は思ってるんだけど」

メアの言葉にリエとユリカは思うことがあるのか何も言わずに気まずそうな態度を見せている
もしかすると彼女たちもサキュバスとの戦いで嫌な思いをしたことがあるのかもしれない

メア「後は凄い力を持つ人間……それは魔法少女以外で魔力を活用できる人間、ということかしら?」

キセラが次に聞いたのは世界中にサキュバスが存在するなら魔法少女以外にもそれに対抗する人間がいるのではないか? という疑問だった

メア「いないわけじゃないわ。 魔法少女じゃなくても魔力は元々人間の持っている力だし、私はあなた達を魔法少女にすることで魔力を引き出せるようにしてあげただけだもの」

メアの答えはキセラにとって予想外の答えだったかもしれない

メア「特定の人間の中には自分で魔力を活性化させてサキュバスに対抗しようとした人間もいたのは事実よ。魔法少女自体を研究しようとする人間もね。 魔術師や錬金術師、それと退魔師や巫女……だったかしら?」

魔術師と聞けばキセラは当然魔法使いのことを連想するかもしれない

メア「でもサキュバスと戦うことにおいては魔法少女以上の存在はいないわ。 結界の中で行動したり結界の外で手下を倒す程度なら出来たみたいだけど。 結界の中に入ってサキュバスを倒すことが出来たのは魔法少女だけよ。 今いった職業の中でも実際にサキュバスを倒すことができたのは魔法少女も兼任してた子だし」

メアの言葉はキセラはインキュバスと戦う上でのヒントを得ることが出来ただろうか?
だがキセラに対抗する方法を持っている可能性は高まったと言えるかもしれない

カランカラン……!

その時ドアベルを鳴らしながら店の中に誰かが入ってくる
ボーイッシュな服を着た見覚えのある女の子……驚いたことにその姿にキセラは見覚えがあるだろう

ショーコ「あれ? 休憩中なのにお客さんいるの? ユリカーっ、いる? あ……いたいた」

なんとその女の子はこの場にいなかった最後の魔法少女、ショーコだった

ショーコはキセラ達の前に立つユリカの姿を見つけると手を振りながら近づいてくる

リエ「あ……ショーコちゃんだ。 すごいね……皆、お店に大集合……」

ユリカ「あら? ショーコじゃない……急にどうしたのよ? 店に来るなんて珍しい」

ショーコ「ちょっと聞いてよ〜! ランチタイム前まで休憩してるなら時間あるでしょ〜! 昨日、私酷い目にあったんだから〜〜!!」

酷い目というのは恐らく昨日キセラとひと悶着会ったことに違いない
それを聞いたキセラは気まずさを感じるかもしれない
だがやはり狭い店内の中で隠れる場所も隠れる暇もなかった


490 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/22(日) 16:53:50 3hjCuUpI
>>489

ショーコ「あ〜〜〜〜! 斑鳩キセラ!? えっ、それにリエやメアまで……ちょっと! わたしを除け者にしてみんなで何を話してるのさ〜〜〜〜〜っ!!」

ショーコはキセラに指を突きつけながら叫ぶ

ユリカ「ちょっと! いきなり何よ! 斑鳩先生に失礼でしょ!」

ショーコ「先生!? 何言ってるのよ! そいつのせいで私昨日散々な目にあったんだから! 警察に保護されちゃってお父さんに滅茶滅茶怒られたんだからーっ!!」

ショーコはキセラのことをそいつは敵だ、悪魔だー!とか言いながらやかましく騒いでいる
これは面倒くさいことになりそうだ

リエ「キセラさん……ショーコちゃんに……なにやったの?」

リエは不思議そうな顔wでキセラの顔を見つめている
メアは賑やかになってきたわね〜と言った感じで他人事だ
ゆっくり話をしている雰囲気でもなくなりそうだがどう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①状況に身を任せる
②なんとか事態の収拾を図ってみる(方法を提示)
③ショーコは無視して話を続ける
④他の行動を取る

【店の中はどったんばったん大騒ぎで追い出されるのも時間の問題かも……?】
【ショーコちゃんとの友好度が低すぎるからね……仕方ないね】


491 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/22(日) 22:14:13 lnaYTNzo
>>489-490
メアの答えは期待以上。やっぱり魔法少女以外にも魔法を使う人間はいた。
結界の中で行動したり、手下を倒したり…呼び方は様々。でもそれは重要じゃない。
インキュバスは、そのチカラを持ってる可能性がある。
魔法少女を研究しようとした人もいたらしい。研究で何か分かったりしたんだろうか?魔法少女の弱点とか。そう、そんなのがあって、インキュバスがそれを把握してたら最悪だ。

次の質問が決まりかけたその時、店のドアがカランと開いた。
「あれ? 休憩中なのにお客さんいるの? ユリカーっ、いる? あ……いたいた」
聞き覚えのある声が店に入ってくる。休憩中の店に躊躇なく入ってくるってことは、ユリカさんとショーコはそれなりに仲がいいんだろう…なーんて、分析してる場合じゃないかもだけど。じゃあ何かできる?今は無理かな…
あー、面倒なのが…!

ショーコはユリカさんに愚痴を言いに来たらしい。こっちに寄ってきてユリカさんに酷い目に会ったとか言って話しかけてる。
(ジゴージトクじゃないですか…)
若干イラっとして、でもこっちからケンカを売るのもなんだし黙って紅茶を飲んでるとショーコがわたしを見つけて指差して喚いた。仲間はずれにされたと思ってショックを受けてるらしい。…じゃあなんでみんなバラバラに魔法少女やってるんだろう?

わたしに指をさしたことをユリカさんがショーコに注意する。ショーコはショーコでユリカさんがわたしを『斑鳩先生』って呼んでるのに抗議してる。
わたし、まさに台風の目。静かに紅茶を飲み終えてカップをテーブルに置いた。
ショーコな昨日あの後で警察に保護されちゃって大変だったらしい。やーいまぬけーって言いそうになったけど、言わない言わない…
ショーコはわたしに敵とか悪魔とか言ってくる。いい加減敗者の自覚が足りない。多分勝つまで自覚しないし、勝っても自覚しない。だから反省もしないし、いつまでもワガママなオコサマ。

「キセラさん……ショーコちゃんに……なにやったの?」
リエさんが聞いてきた。ショーコが騒ぎすぎたからだ。
「何って… ショーコさんと勝負して勝っちゃったんです。あ、ショーコさんから言ってきたんですよ?」
肩をすくめて答える。キスしたあと動けなくなったのはショーコの勝手。一緒に行動してるところをインキュバスに見られたくなかったからだけど、それはリエさんたちには関係ないからいう必要ない。

『次の行動』

とてもじゃないけど落ち着いて話をしてれる状況じゃなくなってしまった。
ほんとはリエさんとお話したかったのに。収穫はあったけど不本意な感じ…
仕方ない。いきなり話を切り上げて出て行くのも変だし、ちょっとだけこのままここにいようかな?
う少しショーコが騒いでくれたらさっきのわたしの変な質問の事なんて、リエさんもユリカさんも気にならなくなっちゃうかも

『体勢』
ショーコに向かって両手を合わせてゴメンねしてます

『心理・思考』
質問タイムは畳んで自然に解散するまで待ちたいです。ショーコちゃんが騒いで場が壊れるのも仕方ないかな?

『現在の肉体の状態』
変化ありません

『行動ダイス』
7

【追い出されるなら仕方ないけどいきなり出てっても変なので様子見です】
【そしてレス予報のコーナー 明日から水曜日までレスが不安になります】


492 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/23(月) 08:06:50 LyuLrXDg
>>491
【選択肢は『①状況に身を任せる』でしたー!】
【大事なところ漏らしてすいません…】


493 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/23(月) 10:32:16 .na48wb.
>>491-492
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
11時頃・雨が降っている

〜状況に身を任せる:7〜

ショーコの登場ですっかり大騒ぎになってしまった星屑亭
もはや落ち着いて話せる雰囲気ではなく、キセラは一先ず流れに身を任せることにした

その後もショーコとユリカはしばらくの間、言い争いをしていたがそこに止めに入ったのはユリカの父でもあるマスターだった

マスター(ユリカの父)「おーい、ユリカ。 そろそろランチタイム始めるぞー!」

ユリカ「あ、もうそんな時間なのっ!? もうショーコのせいでせっかくの斑鳩先生との時間が台無しじゃない!」

ショーコ「なにさー! 斑鳩先生、斑鳩先生って! この斑鳩キセラ信者めーっ! うらぎりものーっ!」

ユリカ「はいはい、これから忙しくなるんだからお客さんでもない人は帰ってねっ!」

ショーコ「うがー! わかったわよーっ! こっちから出てってやるー! 斑鳩キセラ! 私はアンタのこと絶対許さないんだからねーっ!!」

そう言ってショーコはわざとらしくキセラに舌を出して店から出ていった

ユリカ「やれやれ、相変わらず勝手なんだから……あ、ごめんなさい斑鳩先生……私、もうお店の方を手伝わないといけなくて……私のことは構わずにゆっくりしていってくださいねっ!」

ぺこりと頭を下げてユリカはカウンターの奥へと下がっていった
恐らくランチタイムの準備を手伝う為なのだろう

そして、テーブルにはキセラとリエ、そしてメアが残される
リエはと言えばキセラさんとショーコちゃんやっぱり仲がいいなあとか言いながら満足げな表情でコーヒーを啜っていたが、ユリカが去ると思い出したようにあっ、と呟く

リエ「あ……私もそろそろ帰らなきゃ……弟たちにお昼ご飯作ってあげないと……」

どうやらリエの方もこれ以上引き留めるのは難しそうだ
となると魔法少女達のお茶会はここでお開きということになるだろう

リエ「もう聞きたいことはなかった……? 少しぐらいならまだ大丈夫だけど……」

それでもリエはキセラが無理を言えば付き合ってくれそうだ
さてキセラはどう返すべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①もう十分収穫はあったので解散にする(解散後の行動を提示)
②リエを引き留めて質問をする
③他の行動を取る

【というわけで魔法少女達の第一回お茶会はこれにて終了ですね】
【さて次のキセラさんの行動はいかに!?】
【レス予報は了解だよ〜】


494 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/23(月) 23:14:29 KRq1/OKE
>>493
紅茶がなくなっちゃったから残った水をちびちび…
ショーコの相手はユリカさんがしてくれててとても助かった。キャアキャアという言い争いは終わる気配がなくって、延々と続きそうで…
そこにマスターが来て、強制終了。ランチタイムだそうだ。そう言えばお腹減って来たかな?
ショーコがわたしに舌を出しながら店を出て行くので笑顔で手を振ってあげた。ユリカさんも店の手伝いに行かないとダメらしくて、なんだか名残惜しそうにして引っ込むユリカさんに「お仕事頑張ってくださいね」と声をかけて、やっと一息ついた。
その様子を見てるリエさんはなんだか嬉しそうだ。多分、3人がバラバラに行動する前の事を思い出してたのかな…?

「あ……私もそろそろ帰らなきゃ……弟たちにお昼ご飯作ってあげないと……」
コーヒーのカップを置いてリエさんが言った。いきなり始まった集会は、はじまりと同じように一気に終わっちゃいそうだ。
このまま解散しちゃっていい…の?

『次の行動』
③他の行動を取る

「あの…リエさん?」
カップを置いて、時間を確認してるリエさんに声をかけた。
リエさんにはまだ聞いておきたい事がある。…本筋とは関係なかったから、というかユリカさんがいたらなんか聞きづらいような…
いや、そーゆー意味じゃなくて…だって、二回も見られちゃってるから…
リエさんを呼び止めた瞬間にドキンとする。…だって、あの時、いきなりリエさんキスするんだもん。ちょっとは意識しちゃってもしょうがないじゃない…

「最後にひとつだけ…いいですか?」

女の子なのに…変、かな?意識しちゃうのって。いままでで初めてなのは確かだ。男の子に告白して、ギョッとされて、「そんなつもりじゃ」って…
…って!何考えてるの!「付き合ってください」とか「恋人になってください」とかそんな事じゃないんどからっ!
ただ、その、変な子って思われてなければいいかなって、それだけなんだから…

リエさんがなにか言う前に、メアを掴んで抱きしめる。手頃なぬいぐるみだから、ってのもあるけど、このまま逃がさないため。まだメアには聞きたいことがあるから

「…ええっと、その、きせ…わたしのこと、リエさんってどう思ってるのかなって…」
顔がかぁって…、だからそんなんじゃないのに!
勝手にドキドキする不自由な体がうっとおしい… 聞いてしまって、ますますドキドキしてるみたい。…ほんとになんなの、もう!

【リエさんを引き止めて質問します】
【ついでにリエさんと別れたあとで聞きたいことがあるのでメアを捕まえてます】
【メアの謎の力でするっと逃げれて結局メアに質問出来ずじまいならそれでもオッケーです】

『体勢』
テーブルに座ってメアをぎゅーって抱いてます

『心理・思考』
あれ?なんでこんなにドキドキするんだろ?ってくらいドキドキしちゃって困惑してます…
メアにはほんとに聞きたいことがあるので照れ隠しまぎれに捕まえました。

『現在の肉体の状態』
すごいドキドキ…

『行動ダイス』
4

【女の子に告白っぽい事をしちゃってるからドキドキしてるのであってレズではありませ(略)】
【ってやりながらしっかりメアを捕まえて見たり。聞きたい事は、魔法少女に弱点はあるのか?って事です】
【メアは根本的に信用出来ないので本当のことは聞けないのです。ナイショだって言っても聞かなそうだし…】
【予報があてにならない?何のことかわかりませんね…】


495 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/24(火) 17:12:32 ymEjeWXM
>>494
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
11時頃・雨が降っている

〜リエと話す:4〜

キセラの問いに対してリエは少し時間を置いてから答えた

リエ「……私? 私は……キセラさんが魔法少女として仲間になってくれて……嬉しいって思ってるよ」

その言葉からキセラはリエがとっくに自分のことを仲間と認めていることに気づけるだろう

リエ「でも……今はキセラさんが皆と仲良くなってくれたのが一番嬉しい……かな?」

そう言うリエの表情は抱えていた重苦しい物からやっと解放されたような安堵の感情が窺える

リエ「あのね……キセラさん。 私も聞いて欲しいことが……あるの」

今度は一転真面目な表情になる
どうやら大事な話のようだ

リエ「実はね……こうやって私達が集まって話したりするの久しぶり……だったの。 喧嘩して解散……しちゃってたから。 ちょっと……気まずかったから……」

それは先程キセラが気を利かせてあえて聞かなかった魔法少女チームに起こっている亀裂にまつわる話だった
リエの話によればやはりキセラが先程想像した通りのことが起こっていたらしい

リーダーであり、まとめ役だったトコの喪失は魔法少女達からチームワークを奪ってしまっていた
連携の失敗から無用なピンチを何度も招き、仲間同士喧嘩が耐えなくなってしまっていたらしい
そして今まで効率的に見つけ出せていたサキュバスは中々見つけ出せくなったことは致命的だった
個別に探した方が早いとなればまとまって行動する意義が失われてしまうからだ
結果として今のナワバリ制……自分の活動しやすい領域でそれぞれが勝手にサキュバスを倒すことにすることに決めて、チームは一時的に解散状態になってしまったらしい

リエ「私は……解散なんて嫌だったけど……どうにも出来なかったの……ショーコちゃんにゲームで勝ったりできないし……ユリカちゃんに的確な指示も送れない……から」

解散したくないと思いつつもどうにも出来ない自分にリエは歯がゆさを感じていたらしい
言葉を重ねるリエの表情は少し悲しそうだ

リエ「だから……私はキセラさんが来てくれて嬉しい……よ。 魔法少女になってそれほど時間が経ってないのにもうこんなに皆と仲良くなってくれて……本当に嬉しかったんだよ」

リエのストレートな感情にキセラはどう思うだろうか?

リエ「キセラ……さん。 私達、星浜の魔法少女のまとめ役になって欲しいな……トコさんが帰ってくるまででもいいから……頼めない……?」

リエの頼みにキセラはどう答えるべきだろうか?

リエ「返事は今すぐでなくてもいい……よ。 それと……サキュバスを倒すときに必要なら……いつでも私のことを呼んでくれても構わないよ……出来る限り手伝いにいく、から……」

リエはこれからのキセラの戦いを積極的にサポートしてくれるようだ
返事をどうするにせよこれは心強い提案だ……もっともインキュバスとのことにまで巻き込むわけにはいかないだろうが……

返事を返せばリエはキセラにお礼を言った後、家に帰ることを切り出してくるだろう
そうなればテーブルにはキセラとメアだけが残ることになる
この後、どう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①メアと話をする
②他の行動を取る


496 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/24(火) 17:12:43 ymEjeWXM
>>495
【これって恋かも!?】
【まったく……油断するとすぐにキセラさんはリエさんとイチャイチャしようとするー】
【そしてキセラさん……星浜の柱になれ……的なイベントが発生したようです】


497 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/25(水) 00:02:47 8EoqEbow
>>495-496
「……私? 私は……キセラさんが魔法少女として仲間になってくれて……嬉しいって思ってるよ」
それって、どういうこと?仲間ってなんだかアイマイっていうか、求めてた答えと違うような… 近いような遠いような…
悪くは思われてないみたい。ちょっとだけホッとする。悪く思われてたらきっと誘いには答えてくれなかっただろうから、わかりきった事なんだけど
それを確認できて少し安心…だけどちょっとスッキリしない。

それからリエさんは今のみんなのことを教えてくれた。割と予想通りでトコさんって頼れるリーダーを失って、ギクシャクして、ケンカして…
ついにはサキュバス探しも別々にやった方が効率がいいからって理由で、多分グチャグチャの感情を覆い隠すためのカモフラージュだろうけど、3人はバラバラになってしまった。
リエさんはどうにかユリカさんとショーコをまとめたかったけどダメだった。だから…なのかな

「キセラ……さん。 私達、星浜の魔法少女のまとめ役になって欲しいな……トコさんが帰ってくるまででもいいから……頼めない……?」

リエさんがわたしに、そう言った。
もちろんわたしは二つ返事で…なんてできるわけない。答えに困って、のどに言葉がつっかえた。
返事はすぐじゃなくていい。リエさんはそう言うと、わたしがサキュバスを倒すのを手伝ってくれるって言った。「ちょっと…考えさせてください」それしか言えない。

すっごい無茶振り。だって、魔法少女になってまだ2週間も経ってないのにまとめ役だなんて…絶対ムリ! 自分の事だっておぼつかないのに
結界に入ったのも三回だけ。それも、全部スムーズになんて行かなかった、っていうか酷い目に会って、なんとか無事だっただけ。
正直、この先魔法少女なんて続けていけるかだって自信なんてないのに…

そんな事を言われるなんて思ってもになかったし、緊張が解けちゃってたから全然取り繕うこともできない。困った顔を隠せてない
サポートとトレードするにしてもちょっと重い…
それでもリエさんはわたしにお礼を言って家に帰った。…多分わたしが呼んだからじゃなくて、ここでユリカさんやショーコも集めたから。わたしとしては呼び出すのは他のところにした方が良かったかもしれない。

リエさんに応えるために立ってペコっとお辞儀をしてから見送って、
そのままぺたんと椅子におしりを乗せた。リエさんには悪いけど、経験もなくて才能もなさそうで、しかも面倒な変態に目をつけられてるのにとてもじゃないけど他の子をまとめるなんてできるとは思えなかった。
大体にして、まとめ役なんてやった事ないし…どちらかというとまとめ役を困らせる側なのに…
メアを抱いたままぼーっとしてしまって… お昼を迎えたお店はほかのお客が入ってきて賑やかさを取り戻しつつあった

『次の行動』
①メアと話をする

呆然としてても仕方がない。今のわたしにはもっと切迫した問題がある
「メア。質問の続きなんですけど、魔法少女に弱点ってありますか? サキュバスに対してじゃなくて、人間に対して… 」
体温を感じない妖精に言葉を投げる。

「魔法少女そのものを研究しようとした人もいるんですよね? もし知ってたらそれってどんな事か教えてもらえませんか? …実は今、魔法少女じゃない人から挑戦を受けてて、その人はわたしが魔法少女って知ってるんです。なのに対決するって言うんですよ。絶対何かあるんです… わかりませんか?」
気がつくと言わなくていい事、と思ってたことまでペラペラと喋ってしまっていた。それだけリエさんからの提案は無防備なわたしの心に刺さった、って事なんだろうか…?
メアは聞かれたことしか話さない。なら、多分わたしがメアに聞いたことはほとんど漏れる心配はない、と思いたい。

メアに聞きながら、何か心に引っかかるのを感じる。トコさんのことだ。
どうやってサキュバスのいる所の情報を…?
魔法じゃないなら、ほんとにどうやって…
メアの答えを待ちながら、疑念は膨らんでいく。疑念の先にも、答えの先にもあの変態…インキュバスの姿が見える気がした。

『体勢』
メアを抱いて座ってます

『心理・思考』
リエさんに無茶振りされてボーゼンとしてます。期待しすぎちゃった?

『現在の肉体の状態』
変化なしの普通です

『行動ダイス』
7

【なんだかリエさんまで面倒な事を…!】
【キセラなんかにまとめ役頼むってことはリエさんも相当追い込まれてるって事なんでしょうね】
【助けてほしいのはキセラの方なんですけどね…】
【そう、キセラはヒロイン(ヒーロー?)気質なんてカケラも持ち合わせてないのです…!】
【とにかくとりあえずはインキュバス対策を進めないと…前途多難だなぁ…】


498 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 01:36:33 1I3jbbHg
>>497
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
11時頃・雨が降っている

〜メアと話をする:7〜

リエ「ごめん、ね……困らせちゃって……そうなったらいいなって……思っただけだから……あ、そろそろ私、帰るね」

リエの頼みに対しての返事は保留
とはいえ軽々しく答えるべき問題でもないから当然といえば当然だ
今のキセラにはこれ以上厄介ごとを背負いこむ余裕などないのだから

そして、リエを見送った後はメアと二人になった

メア「ところでキセラ、どうしてさっきから私を抱きしめてるの? 離してくれないと動けないんだけど?」

メアの文句も最もだ
だがまだ離すわけにはいかない
メアに聞いておきたいことがあるからだ
インキュバスに備えるならメアの助言はきっと役に立つのは間違いないのだから

メア「弱点……? 人間……どういうことか説明してくれるのかしら?」

キセラは結局メアに説明することにした

メア「人間に狙われてるの? なるほど……どういう経緯かはわからないけど随分興味深い状況になってるみたいね」

感心したようにメアが答える

メア「結論から言うわね、相手がただの人間なら魔法少女を倒すことは不可能よ。 魔力の伴わない攻撃は魔法少女にとって大したダメージにはならないから。 銃で撃たれたって剣で切られたって死ぬことはないわよ。 魔法少女を倒せるのは同じ魔法少女か、敵であるサキュバスだけよ」

メアはただの人間では魔法少女を倒すことは不可能だという
だが本当にそうなのだろうか?

メア「でも、そうね……あえて弱点と言うなら、それは人間の持つ感情なんじゃない? 魔法少女とは言え感情、精神は元の人間と同じだしね。 何らかの方法で魔法少女が敗北、もしくは従属関係を認めてしまえば、それはもう敗北になるんじゃない? 具体的な方法まではわからないけどね」

精神攻撃……催眠術のようなものを使って相手を倒す
今、キセラが受けている脅迫だって一種の精神攻撃だ
その可能性は考えられなくもない
だがメアの言う通り、具体的にどうするのかイメージするのは難しいだろう

メア「確かに過去、魔法少女をなんらかの方法で操ろうとした人間がいなかったわけじゃないわ。 そうやってサキュバスを倒そうとしていた人間も実際にいたし」

なるほど、魔法少女の力を借りるという方法を自分の手柄にできるなら確かにただの人間でもサキュバスを倒すことが出来る
ではインキュバスの目的もそうなのだろうか?

メア「だけど、その時も魔法少女は自分の意思で相手に従っていたわよ。 確かその時は人質を取られて強制的な従属関係を強いられていたんじゃなかったかしら……」

メアが言うには実際に感情を操られていた様子はなく、魔法少女は自分の意思で従っていたらしい
確かに人質を取られているならわからなくもない
だとするとインキュバスも誰かを人質にする算段が付いたとでもいうのだろうか?
もしそうならキセラにとっても由々しき事態かもしれない

メア「わかったかしら? 人間が魔法少女と対決するのがいかに難しいか。 ただの身の程知らずならそれこそ、いかにそれが無駄なことかわからせてあげればいいんじゃない?」

メアが言うには直接対決で人間が魔法少女と戦って勝つことは不可能だということだった
さて、ならばキセラはこれからどんな行動を取るべきなのだろうか?

・自然回復:なし


499 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 01:36:45 1I3jbbHg
>>498
〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスに対する行動を起こす(方法を指定)
②作戦を考えながこのまま昼食にする(ユリカに何か注文する)
③他の行動を取る

【どんどん頼られて自分の悩みを言えない状況に追い詰められていくといいと思うな!】
【さて、次なるインキュバスさん対策はどうするのかな?】
【あ、その質問の仕方だとメアはドリームジュエルが弱点だってことは言わないです】
【何故ならドリームジュエルに直接干渉できるのはメアかサキュバス、魔法少女だけだからです】
【魔力で作成された謎材質なので人間では破壊するも攻撃することも出来ないので弱点にはならないです】
【元ネタと違って身体から離れても即死しない仕様なので安心!】


500 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/25(水) 12:11:33 VMNv6RlQ
>>498-499
「そうですか… ありがとう。捕まえちゃってごめんね」
メアの答えに満足して、捕まえていた手を離してやる。動けないのはメアでもやっぱり嫌らしい。

魔法少女に人間が勝つ方法。
メアの心当たりは二つ。
強力な催眠術か、人質か。いずれにしても直接的な戦闘では人間は魔法少女に勝てない。
メアの話をまとめると、インキュバスは完全な身の程知らず。心配するに値しない。

…ある意味想定どおり。メアの話でわたしの考えがそこまで間違ってない事を確認した、くらいかな?
過去に普通の人に脅されて従っていた魔法少女もいたって話はインキュバスの企みが成立する可能性がゼロじゃない事を示していた。
人質を取られていたかららしいけど。

結局は魔法少女の良心に期待したやり方、すごく気に入らない。
良心のカケラもないくせに他人の良心をアテにするなんて、自分勝手で、卑怯で、卑劣。
そんな奴の好きになんてさせない…!

『次の行動』
②作戦を考えながこのまま昼食にする(ユリカに何か注文する)

ぐぅ、とお腹が鳴った。いろいろひととおり落ち着いたからかな?少しだけ早い気もするけどお昼ごはんにしようかな

電話を取り出して、光明さんとマコさんにメッセージを送ってみる。
もし人質に取られるなら、今はこの2人以外ありえない… と思う。
メアの話からするとインキュバスは既に行動している。わたしに変身されて戦うって状況を作らせないために、だ。
仮にどちらかが人質にされてしまっていたら?
インキュバスが1人じゃない場合、わりと最悪かもしれない。わたしが魔法少女って事を光明さんとマコさんに知られる事は覚悟すべきだ。でも、それだけ。
『インキュバス』が複数いても1人ずつ締め上げてしまえばなんの問題もない。
光明さんやマコさんにも町に潜んでる危険について知ってもらえるのは返って悪くないかもしれない。ただ変身した姿を見せてもそういう仮装って思われるくらいだろうし…もちろん変身中なんて見せられないし

メッセージはてきとう。というか、今日も遅くなるかもって内容。
「…3日連続。完全に悪い子ですね」
メッセージを打ちながらひとりごと。モヤモヤとくらい気分。こんなの今日で終わらせなくちゃ…

空腹に促されてメニューを眺めた。お腹が空いたままじゃ考えもまとまらない。
…どれにしよう。並んだ料理はどれも美味しそうに見えて選ぶのが難しい。思った以上にお腹空いてるしハンバーグとか?でも案外カレーもいいかも。パスタも美味しそうだし…日替わり、オススメ…ドリンク付き…
あ、ケーキ美味しそう

ぐぅぅ〜…

そんな風に迷ってたら普通に聞こえるくらい大きくお腹が鳴ってしまう。恥ずかしくて思わずメニューで顔を隠す。
食べたいものが決まらなくって完全に迷子…
仕方ない。こういう時は選んでもらうに限る。ぱたぱたと忙しそうなユリカさんに手を振って来てもらう。
今日のお昼はユリカさんのオススメにしよう。

『体勢』
テーブルに座ってます。
メニューとにらめっこしてましたが、顔を上げてユリカさんに手を振りました

『心理・思考』
いろいろ考えてたけど大分空腹に頭を支配され気味です

『現在の肉体の状態』
お腹すきました

『行動ダイス』
9

【クリティカル…これは…美味しいお昼ごはんの予感ッ!】
【手を離した後のメアの行動がわからなかったので放置ですw】
【ドリームジュエルを奪われて変身できない!ってシチュエーションはないわけですね〜】
【お昼を食べながら作戦ですかね。光明さんやマコさんの安否確認とグリードシードのニセモノを準備かなー】


501 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 15:38:36 1I3jbbHg
>>500
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
11時頃・雨が降っている

〜作戦を考えながこのまま昼食にする:9≒20〜

光明とマコの二人へ安否確認の為にもメッセージを送る
そして返事を待つ間に昼食を取ることにする

ユリカを呼びおススメの料理を頼むとユリカは任せてくださいばかりに胸を叩いた

ユリカ「私のおすすめですか! なら星屑亭自慢のハンバーグランチはどうですか?」

丁度ハンバーグを食べたいとも思っていたので断る理由はない

ユリカ「わかりましたっ! では少し待っててくださいねっ」

しばらく待てばユリカが料理を持ってきてくれるだろう

メア「さて、もう話は終わり? じゃあ私もそろそろ行くわね。 対決がどうなるかはわからないけど健闘を祈ってるわ」

そう言ってメアは再び窓の外へと飛び去って行った

スマホを見るとマコからのメッセージが返ってきていた
了解ですという返事
すぐにメッセージが返ってくるあたりマコの方は心配しなくてもいいようだ
光明の方はまだ返ってきていない、忙しいのだろうか?

そして5分ほど経った後、ユリカが料理を持って戻ってくる

ユリカ「お待たせしました〜! ハンバーグランチになりますっ!」

ユリカが運んできたのはメインの料理にライスとスープ、サラダがついた定番のランチセットだった
メインの料理はトマトソースで味付けされた煮込みハンバーグとソーセージ、それに星形にカットされたキャロットグラッセが添えられている
なんというか……どこかドイツ風な感じがする料理だ

食べてみると味はおススメというだけあって美味しく、キセラの口に合うものだった
何度も通いたくなるような安心感のある味といえばいいだろうか?
空腹も手伝ってキセラはぺろりと平らげてしまうことだろう

ユリカ「お味はいかがでしたかっ? あ、これ食後のコーヒーですっ!」

お腹も膨れ、ユリカが持ってきてくれた食後のコーヒーを飲んでいる間にまたスマホを確認することにする
光明からのメッセージはまだ来ていない
こちらから電話をかけてみるべきだろうか?
そろそろ時刻は12時頃だ……そろそろお昼休みのはずだが……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスに対する行動を起こす(方法を指定)
②作戦を考える
③光明に電話をかける
④嫌な予感がするので一度大学まで足を運んでみる
⑤他の行動を取る

【なんだかすごく無茶振りをされてしまった……と、とりあえず料理は適当にネットの海から……】
【この後はキセラさんはインキュバスの連絡が来るまで事前準備に徹する感じにするのかな?】
【だがそう上手くことが運ぶかな〜?】


502 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/25(水) 17:24:54 VjkxlYLI
>>501
ユリカさんのオススメは煮込みハンバーグ。
子どもの頃からずっと好きだったけど、ドイツが起源だって知ったのは日本を離れる直前だった。
住んでいた家の近所にあった洋食屋さんでパパが教えてくれたのをいまも覚えてる。きっと日本を離れる事が不安だったわたしを気遣ってくれた…のか、余計な知識をひけらかしたがる悪癖だったのか…
(いまごろなにしてるかな…)
きっと調査で忙しい。なんとか見送りには来てくれたけど寝不足のひどい顔だった。でも、ひどい顔の時の方が仕事がうまくいってるのがいつものパターンだ。だから心配ひあんまりしてない。
この2週間弱、連絡しても返してくれるのはママの方で…連絡っていうか心配っていうか、光明さんたちに迷惑をかけてないか、とかちゃんと身の回りは片付けてるか?遅くまで起きてないか?他いろいろ。子どもじゃないって言ってるのに、歯磨きの事まで聞かれて流石にイラっとしちゃったり…

ハンバーグを持ってきたユリカさんは仕事に戻って、メアもわたしが離したらすぐにどこかへ行って、1人。
静かになっちゃってさみしい、というか心細さが戻ってくる。…ごはんの時は静かな方が好きだけど。

トマトソースがかかったハンバーグは自然で素朴な味が美味しい。食べ始めてちゃんと向き合うとけっこうボリュームがあって食べきれるか心配だったけど、柔らかくてどんどん食べ進められた。
ご飯にもよく合う。やっぱりニホンジンなんだなぁ、わたし。
優しい味のハンバーグの合間に、しっかり味のソーセージと甘いグラッセを挟みながらパクパク… はじめの心配なんてお皿の上と一緒にお腹に落ちていった。

ユリカさんが食後のコーヒーを持ってきてくれた。ミルクと砂糖を全部入れて、ぐるぐる… ちょっと口をつけると、まだ苦かったからテーブルに乗ってた砂糖を追加で入れる。
出されたものは残しちゃダメ。子どもの頃からずっと教えられてきたことだけど、律儀に守る。
コーヒーをかき混ぜながら電話を確認したら、マコさんからメッセージが帰ってきていた。了解です。ごめんなさい。

光明さんからはまだ帰ってきていない。まぁ、仕事で出かけてるだろうし、なによりしっかりした大人なんだから…
インキュバスも大人の男性は人質にはしないんじゃないかな?
わたしのことを調べて光明さんにたどり着くなら、マコさんの事だって突き止めてて当然だろう。じゃあ、より危ないのはマコさんの方だ。わたしと直接会うって言うまであそこまで慎重だったんだし、これで光明さんを誘拐とかは考えづらかった。

光明さんにメッセージを送ったのは初めてだったから、なおさら。返事が遅いタイプなのかもしれない。時計を見ると12時。3時までに返事がなかったら…電話するのも迷惑かな?

…マコさんからの返信にメッセージを返す。"光明さんに連絡したいんですどメッセージが帰ってきません。どうしよう"
マコさんのリアクションを見て考えよう。いつもの事、って気楽そうな返事なら大丈夫。
もしそうじゃなかったら…

もう先手を取られてしまったってことかもしれない

『次の行動』
⑤他の行動を取る
【マコさんに光明さんのことをメールで聞いてみる】
『体勢』
変化無しです。
目の前にはまだコーヒーがたくさん入ったカップが残ってます。
『心理・思考』
光明さんに直接電話とかして迷惑だったら嫌なんでマコさんに聞いて見ました。
家族ならメールを返す速さとか知ってるだろうし…
『現在の肉体の状態』
お腹いっぱいです。美味しかったー
『行動ダイス』
2

【大人の心配はそんなにしませんよ?】
【交通事故とかは可能性としてありえますけどね…ってそういう話でもないでしょうけど】


503 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 18:32:16 1I3jbbHg
>>502
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
12時頃・雨が降っている

〜マコさんに光明さんのことをメールで聞いてみる:2〜

マコにメールを送ることにしたキセラ
マコに聞いてみればこれが異常なことかどうかの確認も取れることだろう

だが15分ほど待ってみても今度はマコからの返事がない
一体どうしたのだろうか?
だが外出中である以上はメールに気づかなかったという可能性もなくはない
電話をかけて確かめてみた方がいいだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスに対する行動を起こす(方法を指定)
②マコに電話をかける
③光明に電話をかける
④他の行動を取る

【さてさてメールに気づかれなかったのか何かあったのか……どちらなんでしょうね〜】
【ちょっと短くなっちゃったけど仕方ないのです……】


504 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/25(水) 22:50:14 8EoqEbow
>>503

メッセージを送って15分、マコさんからも返事はない。
電話と違ってメッセージなら仕方がない。気にし過ぎても仕方ない。
そもそもマコさんからは返信は来てる。メッセージにすぐ返信がなくたって即インキュバスが関係してるって考え方はおかしい。

メアの言っていた事、精神に対する攻撃…
インキュバスのそれがわたしに相当効いていることは認めざるを得ない。いまがまさにそう。
不確かな攻撃に必要以上に怯えて… 確かな事に目を向けていられていない。そっちの方が問題だ。

『次の行動』
①インキュバスに対する行動を起こす(方法を指定)

こういう時、コツがある
それは、相手が思いもよらない事をするって事だ。現にわたしがそうやられて翻弄されている

だから、インキュバスにメッセージを送る。
だいたい、わたしにメッセージを送ってる時点でマヌケもいいところだ。一方的なチャンネルじゃなくて、わたしからの接触も許してるからだ。

"こんにちわ。今日は何時に待ち合わせなんでしょうか? わたしにも同居人がいるのであんまり遅くは都合が悪いです。先に知らせてもらうと助かります"
とぼけてる?当たり前だ。とぼけてるんだもの。
返事がなければ15分刻みで似たようなメッセージを送り続けてみよう。

たまに絵文字も混ぜて。出来るだけバカにした感じで

スマートフォンを取り出して、昨日メールを送ってきたアドレスにも似たような事を書いてメールする。
これで配信不可能ならいよいよ気持ち悪い。わたしにメールするためだけにわざわざアカウントをとったりなくしたり…バカじゃないの?意気地なし!
そんなにわたしに会いたいなら真っ当に会いにきなさい!逃げも隠れもしないのに。サキュバスをなんとかしたいんだったら、協力するのに…!

インキュバスにメッセージを送り終えて、席を立つ。
長居し過ぎた、と思う。そのままレジに進んでお会計して、外に出た。
ユリカさんには「じゃあまた」とだけ言い残して。

電話を見る。
インキュバスがグリードシードが欲しいなら、それは隙だ。
なんとかしてグリードシードの偽物をでっち上げて渡す。そこに致命的な隙が出来るはず。
電話にはピンク色の卵みたいなものが写っていた。グリードシードとの違いはヒモがついてて、ダイアルがついたコントローラーに繋がってるってこと。
ネットを使えば買えるけど… すぐには手に入らない。『そういう』お店に行かないといけない… ブルームーンにもある、みたい。

まずは一回帰って、せめて変装… このままじゃ行きたくない。
着替えるために家に向かった

【最終的には家に向かいます】
【インキュバスにメッセージを送りました。返事がないなら家に帰るまでにもう一回送ります。『お返事はどうしたんですかー? まさかわたしからメッセージが来ないとか思っちゃってました?』とか。アカウントが消えてたら諦めますけど】
【変装したらブルームーンに行きます。ピンクローター的なやつを買います】

『体勢』
カフェを出ました

『心理・思考』
マコさんと光明さんはまだ心配してません。3時くらいまでにリアクションがなかったらもう一回メールかな?
インキュバスにを出すのは挑発のためです。ボロでも出してもらえればいいかなーって

『現在の肉体の状態』
外に出たら暑いです…

『行動ダイス』
7

【ハンバーグ食べたいですねえ…】
【とりあえずメールは気づいてない、で行動します】
【メールに気づいてもらえないって、キセラはこれでも仕事してるからけっこう経験してるので…時間が空き過ぎたら電話なりしてみようと思ってます】


505 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 23:54:51 1I3jbbHg
>>504
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・旧市街・カフェ「星屑亭」・奥のテーブル席
12時頃・曇り空

〜インキュバスに対する行動を起こす:7〜

情報収集は終わった
倉本親子の安否については気になるが現時点では気にしすぎても仕方ない
そこでキセラはついにインキュバスに対して攻めの行動を起こすことにする

インキュバスに対して嫌がらせのようなメッセージを送り、星屑亭を後にする
目的地は倉本家だ

ユリカに挨拶を返すと露骨に残念な顔をされる

ユリカ「あ、もうお帰りですか? 斑鳩先生! あ、あの……私は夕方か学校がお休みの日ならここでお店を手伝ってますからこれからも気軽に寄っていってくださいね! あ、それと……!」

会計の後、ユリカはそう言うと店内に備え付けのメモ紙を用意し何かを書き始めた

ユリカ「これ私の連絡先です! 旧市街ならすぐ駆け付けられると思うのでもし必要なら呼んでください! 私、先生の力になりたいんです!」

渡されたのはユリカの電話番号が書かれたメモだった
登録しておけばこれからはユリカの力も借りることが出来そうだ

ユリカ「じゃあ、先生これからも私、応援してますから! 頑張ってくださいね!」

そんなやり取りの後、キセラは倉本家へと向かうのだった
雨だった空は気がつけば止み、曇り空に変わっている
天気予報では一日中雨になっているので一時的な物だろうがとりあえず今は傘は差さなくても良さそうだ

………………………

………………

………

倉本家へと着いた
帰ってきたのはこれから行うことの準備のためだ
グリードシードによく似たもの、ピンクローターを買う為に変装が必要だったのだ
手に入れるには昨日散々恥ずかしい思いをしたブルームーンに行くのがてっとり早いとキセラは考えていた

さて、変装するにしてもどんな格好にするべきだろうか?

そんなときメッセージを送っていたインキュバスからも返事が返ってくる
送られてきたのは黒いスマホへのメールだった

”キミからメッセージをくれるなんて嬉しいな。 そんなにボクと会うのが待ちきれなかったのかい? 悪いがボクにも用事があってね。 日が出ている間は無理なんだ。 夕方にはキミと落ち合う為の詳しい時間と場所を指定できると思う。 でも、君にとっては今夜はきっと長い夜になると思うよ。 だからディナーは先に取っておいてくれると嬉しいかな?"

キセラの嫌がらせのようなメッセージにも特にへこたれていない様だ
メッセージの様子からはやはり余裕のようなものが窺える
やはり昨日のインキュバスとは何か違うようだ

とはいえ、考えていても仕方ない
変装した後、新市街へと向かうべきだろう

そして倉本親子からのメッセージはまだ届いていなかった……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①変装し新市街へ
②他の行動を取る


506 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/25(水) 23:55:02 1I3jbbHg
>>505
【変装するんだ……しちゃうんだ……ふ〜ん……】
【その変装……きっと後々また使うことになる日が来る気がします】
【なので結構ガチで考えてくれていいですよ!】
【やっぱり定番はグルグル眼鏡で髪形を野暮ったい三つ編みにするとか?】
【というか髪の色が目立ちすぎるからウィッグにしちゃってもいいかもですね〜】
【新市街に行くんだしついでにウィッグを買いに行くのもアリなんじゃないかな〜】
【変化球だとショタっぽい変装にするとか?これならキセラさんを追いかけてきた弟とかいうことにしたら髪の色は不自然じゃなくなると思うかな】


507 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/26(木) 12:43:15 oy9J.fEk
>>506
【レスを考えずに変装のことばっかり考えてました】
【というわけで3つくらい出来たんですけどどうですかねー】
https://i.imgur.com/NziyqWz.jpg
【①黒髪カツラスタイルです。髪が長めなので全部覆っちゃえというパターンですね】
https://i.imgur.com/V1lD3oc.jpg
【②ショタっ子スタイルです。長い髪は全部防止に隠してる感じです】
https://i.imgur.com/icGskDW.jpg
【③ゴスロリスタイルです。むしろ服装で突き抜けちゃえばピンク色関係なくね?ってコンセプトです】
【ぶっちゃけ変装なので一個に絞る必要もないかなーって】
【今回は①で行こうかなぁと。好みなので】
【大体キセラが持ってないパーツだらけなので帰る前に新市街によればよかった…】
【何かしらご意見あればいただけると嬉しいです】


508 : 四堂院舞美 ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/26(木) 12:53:18 heTKNU9g
【私も①がいいですね〜、制服に関しては今回は無理に着なくてもいいとは思いますけどね】
【何故家に帰る必要があったかはどうしましょうかね】
【カツラを付ける為に髪を纏める道具を取りに帰ったとかですかね?】


509 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/26(木) 13:27:39 oy9J.fEk
>>508
【カツラのために帰ったとゆーか、手持ちで変装しようと思ったけど無理だったって事にしようかなぁと思います】
【制服だとオトナのお店入れませんものね…無理すれば入れるかもですけどw】


510 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/26(木) 13:33:08 x08JJmq.
>>509
【それでいいと思います。マコさんの制服とかキセラさんに着れるわけないからね!】
【カツラや伊達メガネは海外の友人の悪戯で何故か荷物に紛れ込んでたとかにしてもいいかもですけどねw】


511 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/26(木) 23:03:35 3arZWy5w
>>505-506
ユリカさんに見送られながら店を出た。
もらったメモには電話番号が書いてある。別れ際にユリカさんはこの辺でサキュバス退治をする時は手伝ってくれるって言ってくれた。
期待されない事には慣れてるけどここまで期待されちゃうのなんて初めてで、くすぐったいような期待に応えられるか不安なような、複雑な気分だ。リエさんも、だけど…

今はインキュバスの事でいっぱいいっぱいで、考えてられないってこともある。
電話番号を電話に登録しながら家に戻る。インキュバスの対策をするために。
雨は上がってて、それでも空は鉛色。いつまた降り出すかわからない中を急ぎ足で歩く…

部屋に戻って、クローゼットやタンスを全部開けた。
中に並んだ服を腕を組んで眺める。どれもこれも見慣れてる。自分で選んだんだから当たり前。
だから困った。グリードシードのフェイクを用意するためにはあのブルームーンに行かなきゃダメ… このまま行って、あの時の女の人に見つかったりするのは絶対嫌。

だから、変装したい、する必要がある。
普段あんまり着ない服から取り出して、体に当ててみる。自分の姿を鏡に写してみて…全然わたし。
基本的にモノトーンとか落ち着いた色の服が好きだから、クローゼットの中は落ち着いた色であふれてる。
そんなの着たって変装なんてねるわけないから、明るい色のワンピースとか、スカートとか取り出して見るけど、ちっとも変装にならない。
「やっぱり…これかなぁ」
前髪をつまんでひっぱる。鮮やかすぎるピンクブロンドをくいくいしながらうーん、って唸った。これさえ隠せれば…

クローゼットの一番奥。持って来たのはいいけど使わないと思ってたものを詰めたダンボールから白い筒を取り出した。
あんまりいい思い出が詰まってない箱。かぽっと開けると薄い包み紙越しにうっすらと黒い毛が見える。ウィッグ、カツラだ。
取り出すとさらりと黒髪がなびく。妙に品質がいいみたいで、ずっと前に一回だけ日光を浴びたあとずっとしまわれていたのに新品の時と全く変わらない。
ドイツにいた頃、大学のイベントで何故か…日本から来たって理由だけで神社の巫女の仮装をやらされた時以来の対面。巫女装束を着てみた時に髪の色が絶望的に合わない、って理由でどこからか別の研究室でいらなくなった、とかいうコレが回ってきた。
奇跡的にサイズはピッタリ。でも、着せ替え人形みたいにされたみたいであんまり楽しくないイベントだったな…
返し忘れた、わけじゃなくて貸してくれた人がコレを被ったわたしを見てなんだか感激してしまったらしく、プレゼントされたものだった。

くんくん匂いを嗅いで見る。別に変な匂いはしない。ほとんど使ったことなんてないから清潔さは保たれてる。ずっと包まれていたからホコリも付いていない。
イベントの時はちょっとホコリが目立って、取るのが大変だったっけ?
髪を解いて、上からカツラをかぶって見る。やっぱりピッタリ。なんなく被れてちょっと首を振ったくらいじゃずれる様子もない。

鏡を見ると、やっとなんとかわたしは別人になっていた。いい思い出じゃないと思ってたけど、こうして改めて見てみるとそんなに悪い気もしないから人間って勝手だ。
…今の状況も後から振り返った時にはそんなに悪くなければいいんだけど。


512 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/26(木) 23:03:50 3arZWy5w
>>511
伊達メガネを取り出してかけてみる。あんまりに童顔だからメガネで印象を変えようと思って買ったやつ。結果は失敗してだったからコレもカツラと同じようにずっと暗いクローゼットから出てくる予定はなかったんだけど…
カツラのおかげかますます別人に見える。悪くない悪くない…!
もしかしてカツラとメガネだけで変装になっちゃう?
派手なピンクのスカートはちょっと目につき過ぎるからやめていつものキュロットにした。シマシマのハイソックスを履いて…大丈夫…かな?これで。
わたしには鏡に写ってるのはわたしに見えない、と思うから…大丈夫、だと思う。
このまま新市街に行って…目的のものを手に入れたらすぐに戻ってこよう。

時間を確認するために電話をみると、驚いたことにインキュバスから返事が来ていた。
一方的な電話と違ってわたしからのメッセージを歓迎していた。気まぐれなのか、それとも余裕の表れなのか…
ディナーとか言っちゃって、かなり機嫌は良さそうだった。
「おヒマと思ってました。失礼いたしました。あなたこそ美味しいディナーをどうぞ召し上がって下さいね」
メッセージを返してやる。場合によっては最後の晩餐なんだから、せいぜい美味しいものを食べたらいい。

…お昼を回ってしばらく経ったけど光明さんからもマコさんからも返事はなかった。
極端に時間があいてる、ってわけでもないから慌てて電話するまでじゃないけど気になるのは確かだった。
インキュバスが2人を人質にするとしたら?
直接的に誘拐とかはしないと思う。
リスクが大きすぎるし意味がない。いつでも手が出せる、ってわたしに脅しをかければそれでいいもの。
2日連続で遅く帰ってしまった負い目もあったから、2人に追加で連絡はしなかった。
帰らないくせに人の行き先は心配するなんて自分勝手に見えちゃうかも、と思ったから。

玄関を出ると雨はまだ降っていなかった。
新市街に行くためにモノレールに向かった。

『次の行動』
①変装し新市街へ

『体勢』
トコトコ歩いて駅に向かいます。
特に何もなければスムーズにブルームーンに着きたいですね

『心理・思考』
変装がうまくいってるか心配です。

『現在の肉体の状態』
暑くてあせをかいてます

『行動ダイス』
5

【そんなわけで変装は】
https://i.imgur.com/UmKhiKS.jpg
【こんな感じになりました】
【別パターンの変装もしたいですね〜 考えるのけっこう楽しいです】
【光明さんとマコさんは大丈夫でしょう、という考えで動いてます】
【理由は本文の通り… キセラ相手に本人を誘拐するのはリスクだけでメリットがなさそう、って考えたからでした】


513 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/27(金) 04:34:59 VLbTPuFg
>>511
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン前
13時頃・曇り空

〜変装し新市街へ:5〜

変装を終えて、ブルームーンへと向かう
だが店の前まで来たところでキセラは異常に気付くだろう
雑居ビルの前に複数のパトカーが停車している

そして雑居ビルの前には見覚えのある男と警官が何か話しているのが見える
熊のように大きい大柄のスーツを着た男……昨日地下道でキセラに話しかけてきた男だ
警官と話していると言うことはやはり警察官だったのだろうか?

近づいてみるとこの店はもう終わりっスねとかお手柄ですね、警部補とかいう言葉が聞こえてくる
その言葉にキセラは悪い予感が湧いてくることだろう

大柄な男「いやー、センパイのおかげっスよ! でもこれでブルームーンとか言ういかがわしい店もオシマイっス。 営業停止っスよ」

そして大柄な男が次に話した言葉にキセラは計画の出鼻を挫かれたことを確信してしまうだろう
どうやらブルームーンは警察の立ち入りを受けて営業停止処分を受けてしまったらしい
ブルームーンはもう使えそうにない、他の店を探してみるべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①他の店を探してみる
②ニセモノ購入を諦め、別の手段を取る
③他の行動を取る

【残念ながらブルームーンが潰されたようです。 予定通りだったからね……仕方ないね】
【変装までさせてしまったのに申し訳ない、でもきっとまた役に立つ日も来るから!】


514 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/27(金) 18:18:02 /nqWgWUw
>>513
カツラを被って出かけると思ったよりも暑くない。空気が通りやすくできてるみたいだ。
それに天気が悪くて助かったかも。黒いから日光に当てられたら大変なことになりそう…

家を出た直後に感じたバレバレかもしれないってビクビクは駅に着く頃にはおさまった。
『他の誰か』になって町を歩くのって、ちょっと楽しいかも。知り合いがほとんどいない町だからちゃんと変装出来てるのかわからないけど… そういう現実は置いておいて、それなりに気分は悪くない。
リエさんかユリカさんか、誰かにチェックしてもらいたいけどこの格好の事はわたし1人の秘密にしたい気もする。
厄介な変態に対処しなきゃならない最中なのに、普段の自分から解放された変な気持ち良さを感じながらモノレールを待った。

ブルームーンに向かう道は昨日以上にがらんと静まり返っていた。
日曜日だからなのか、昨日は少しだけいたお店の関係っぽい人の姿もない。ビルの間にダルそうなネコが寝っ転がってるくらい
そのまま進むと、パトカーが停まっているのが見えた。ちょうど雑居ビルの前… どういう事?

ビルに近づいてみると、警察の人がたくさん。…あ!あの人昨日のおっきい人だ。様子を見てると本当に警察官みたい。やっぱりなんかくたびれた格好をしてて、日本の警察官って給料安いのかな、なんて思ったり

話の中身を盗み聞きしてみると、ブルームーンが営業停止…?
ってことはこの人たちはあそこの店に警察なりの用事…ってことは犯罪のテキハツに来てたってこと?

あのおじさん、昨日地下道にいたってことは行方不明の人とかそんな感じの仕事のはず。
ドラマとか映画とかだと警察ってセクション毎に仕事が違うはずだから…
じゃあブルームーンも行方不明的な事件…すぐに思い浮かんだのは人身売買?に関わってたってことかな… 日本って安全だって言うけど…
現にこんなに警察官が集まってるってことはそう言うことか、似た感じの事なのかもしれない。深く関わるつもりはなかったけど、危なかったかもしれない。

…って、それしゃダメじゃん!
グリードシードのニセモノ…ジョークグッズとか大人のおもちゃとか言うやつを買いに来たのにぃ!
ええ〜、どうしよう…

『次の行動』
③他の行動を取る

別の店を探すって言ったってまだ不案内なこの町じゃ、『別の店』自体探すのは難しいんじゃ…

ビルの隙間に潜り込んで検索してみる…けど、通販のページばっかり出てきてわけがわからない。時間ばっかり過ぎてどうしようもなくなっちゃうかも…!

…わからないなら聞いちゃえばよくない?
誰にって、道案内って警察のお仕事だよね?
特におっきいおじさんは昨日会ってるからちょっと今の姿で話しかけた反応を見てみたい。自分で言うのもなんだけど、人に顔を覚えられるのは得意なのだ。だから、もしおじさんが全然気付かないならちょっとは変装が成功してるって思える、かな?

インキュバスのスマートフォンに私の電話からメールを送る。通販のページ…大人のおもちゃの画像が載ったアドレスだ。
ご丁寧に電話とメール以外使えないように細工してるけど、メールに貼り付けられたアドレスからならネットも見れる、といいなって。警察に自分の電話を見せる気にはならなかったからだ。
いちおう画像を保存して別のメールで送る。準備オッケー。

ビルの隙間から顔を出すと、警察の人たちは相変わらず忙しそうに動き回っていた。おっきいおじさんもいる。
そーっと近く、のは変だから普通にトコトコ歩いて近づいてみる。…なんて話しかけよう?口調は変えた方がいいよね。声を変えるのって大変そうだから、せめてそのくらいはしないと。
すうっと息を吸って…よし。

「ねーおじさん、ちょっといい?」
大きなおじさんの背中に声をかける。振り返って、どんなリアクションなのか見極めてから話を決めよう。慎重に慎重に…

【刑事?さんに話しかけます】
【キセラのことに気づいたようなら適当に話を濁してこの場を離れます】
【気づいてないならスマートフォンに送ったアドレスからアダルト向けの通販サイトを開いて刑事?さんに近くに売ってる店がないか聞くとゆー方針です】

『体勢』
刑事さんのうしろにポケットに手を突っ込んで立ってます

『心理・思考』
変装がバレないかドキドキ…
って、この人わたしのこと覚えてるよね…?

『現在の肉体の状態』
ムシムシしてて不快指数高いです。
カツラは案外暑くないのがせめてもの救い

『行動ダイス』
5

【さすがのイトノコさんもピンク頭のちびっこは覚えているでしょう…えらい不安ですが】
【役に立つ前に役に立つのかテストしないとですからね!】
【流石に声かけたくらいでしょっぴかれりゃしないでしょ…】


515 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/27(金) 19:48:29 VLbTPuFg
>>514
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・繁華街裏道・ブルームーン前
13時頃・曇り空

〜刑事っぽい男に話しかける:5〜

刑事?「んっ、自分っスか?」

大柄な刑事らしき男が振り返る

刑事?「どうしたんスか? お嬢ちゃん。 道にでも迷ったんスか?」

キセラの抱いていた不安とは裏腹に刑事らしき男はキセラのことにはまったく気づいていない様だ
恐らく中学生か、下手をすれば小学生とでも間違えられているのだろう
大柄な男は子供と目線を合わせるためか、わざわざしゃがみ込んで話しかけてきた

気づかれていない上に変装している今のキセラなら臆することはない
いかがわしい通販サイトを開いたスマートフォンを見せて同じような場所がないか聞いてみることにする

刑事?「ん……お店を探してるんスか? お嬢ちゃん、いいスマホ持ってるんスね〜。 自分はまだガラケーっスよ」

子供受けのしそうな笑顔を浮かべながら男がスマホを見る
するとすぐに大きな溜息を吐いて首を振った

刑事?「はぁ……世も末っスね……。 お嬢ちゃん……こんなものお嬢ちゃんみたいな年の子が買っちゃダメっスよ。 誰かに頼まれたんスか?」

とりあえずここは適当に誤魔化しておいたほうがいいだろうか?
もし親に頼まれたと誤魔化すのならこんな回答が得られるだろう

刑事?「ふぅ……じゃあ帰ったらこう言っておくっスよ。 こういうものを売ってる店はもうこの町にはないっス。 さっき閉店しちゃったんスよ。 欲しかったら大人だけで別のもっと大きな街に車か電車で行くしかないって言うっスよ」

どうやら星浜でこういった大人の玩具を手に入れることの出来る店はここだけだったらしい
簡単に手に入ると考えていたキセラには頭の痛い事実だろう

さて、これからどうするべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ニセモノ購入を諦め、別の手段を取る
②他の行動を取る

【完全に糸鋸(仮)にされてるけどこの人の名前まだ迷ってるんだよねw】
【というわけで3つの候補を用意したので選んでください】
【①糸巻巡査部長②夕暮巡査部長③杖持巡査部長】
【しかし、キセラさん変装してるからってアクティブ過ぎませんか?】
【本物のイトノコさんなら怒って補導されかねませんよw】
【いや、そういうところも海外暮らしのせいで少しズレてるのか、キセラさんは……】
【というわけでこれからいかがわしいアイテムはきっとインキュバスさんが通販で買ったりしてくれるんじゃないかな?】


516 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/28(土) 00:01:07 bI0QmTyw
>>515
「どうしたんスか? お嬢ちゃん。 道にでも迷ったんスか?」

声をかけるとおじさんばすぐに振り返ってわたしを見た。昨日と同じように見下ろされる。
近くで見るとやっぱり無精ひげもか気になる… あれ?長さ変わってない?わざと?
おじさんを見上げていると、ゆっくり顔が降りてきた。しゃがんでわたしに目線を合わせてくる。
明るいところで見るとけっこう優しそうな顔だ。
でも、昨日と反応が違うのが気になる。
しゃがんで目線を合わせるって…子どもにやることじゃない?
いつもより子どもっぽく見えるんだろうか…?

「お店探してるんだけど、この辺に…んと、ちょっとまって…」インキュバスのスマートフォンをいじってさっきの通販のページをひらく。おじさんはわたしがスマートフォンをいじってるのをずっとみてる。
おじさんは途中で聞いてもいないのにガラケーを使ってることを教えてくれた。ガラケーってなに?よく分からなかったので無視!

画面を見られないように気をつけながら操作して、出た出た。「こーゆーの売ってるところ知らない?」
表示された画面をおじさんに突きつけると、おじさんの顔が暗ーくなって体に合った大きなため息をついた。
(…や、やっちゃった、かな…?)
流石に調子に乗り過ぎちゃったかな?お説教とかされるかも… マズい?
「はぁ……世も末っスね……。 お嬢ちゃん……こんなものお嬢ちゃんみたいな年の子が買っちゃダメっスよ。 誰かに頼まれたんスか?」
おじさんはどうやら完全に私のことを子どもだと思っているらしい。変装は成功っぽい。
けど、とりあえずここから逃げた方がいいような…でもいきなり逃げたら追いかけられそう。
表示されたアイデムを私が欲しい、って発想は全然ないみたい。とりあえず乗った方がいい?って、こんなの誰が頼むの?!
「だれって…ぱ、パパがっ…」
ハキハキと口が回らなくなってきた…ヤバっ! それを聞いたおじさんが腕を組んで唸る。
完全にやっちゃったかも!だってこんなの子どもに買いに行かせるって虐待っぽくない?このまま最悪保護されちゃったら…ど、ど、どうしよう…!!
「ふぅ……じゃあ帰ったらこう言っておくっスよ。 こういうものを売ってる店はもうこの町にはないっス。 さっき閉店しちゃったんスよ。 欲しかったら大人だけで別のもっと大きな街に車か電車で行くしかないって言うっスよ」
おじさんが呆れた口調のまま言った。
「えーそうなの? ふーん。。。わかった、おじさんありがとー」
頑張って残念そうに言っておじさんにお辞儀した。トコトコそのまま真っ直ぐビルの前を通り抜けて、適当な角を曲がって、ダッシュ!
しばらく走って、後ろを振り返った。まあ、変な子どもなんて相手にしてられなかったんだろう。警察の人は誰も追いかけてこなかった。
「よかったぁー!」
ぜえぜえと息を切らせながら思わず口から出た。ちょっとイタズラし過ぎちゃった…
それにしても捕まらなくって良かった。おじさんがなんかぽやーっとした人で助かった。一生懸命な人だったら今ごろパトカーに乗せられてたかもしれない、

しかもご丁寧におじさんは情報までくれた。
あーいうのを売ってる店はもうこの町にはない、って言っていた。
…めんどくさい事になった。それにしても、昨日の今日で潰れるなんてタイミングが良すぎる気もする。悪すぎなきもする。
潰すんなら昨日の午前中にやれば良いのに!
最近とことん運が悪いみたい。占いとか行きたいなぁ。聞いたって何ともならないけど


517 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/28(土) 00:01:18 bI0QmTyw
>>516
『次の行動』
①ニセモノ購入を諦め、別の手段を取る

走って汗をかいて、ノドが乾いたからジュースを買った。
炭酸しかなくて、ちょっと苦手だけど仕方ないからちょっとずつ飲む。口の中がピリピリするのが好きになれない…
グリードシードのニセモノを買えないとなると… 雑貨屋とかで似たようなものってないだろうか?
インキュバスはグリードシードの見た目だけは知ってるみたいだから、適当なニセモノじゃバレちゃうかも知れない
それともどうにか作って見る…のは無理。工作は苦手。
グリードシードを取り出して眺める。卵よりは小さく、でもそこまで小さ過ぎず。めんどくさい大きさだ。
…そもそも本当に持って行く必要なんてあるんだろうか?わたしにとっても大事なものだし、ニセモノが準備出来なければ持って行かないってのもアリかも知れない。どうせ懲らしめてやるんだし。
実体なんてなくてもいい。あいつが、スマートフォンを渡してきたみたいに何か鍵付きの箱に入れた事にして箱を渡してやればいいかも

飲み終わった空きカンをゴミ箱に捨てた。
それに、変装も大分うまく行ってるみたいだ。呼び出された場所が人混みがある所ならうまく騙せる…? いや、インキュバスの事だからわたしに目印なんて教えないだろう。わたしを目印にしたいはずだ。
(…おちょくってあげましょうかね?)
つまり変装していけばあいつはわたしを見つけれなくて困るかも知れない。イタズラ程度の効果しかないけど、ちょっとは気が晴れるかも。

デパートに行けば鍵付きの小箱くらい手に入るかな?行って見る事にした。

『体勢』
デパートにトコトコ歩いて行きます

『心理・思考』
作戦を練り直しました。準備準備…
変装してちょっとイタズラしたくなったのです。すやったイタズラについてはごく後悔してます

『現在の肉体の状態』
走ったので、また汗かきました

『行動ダイス』
6

【日暮警部ですって…! 大丈夫なの?! とか言ってる人たちがいましたねぇ…】
【サイコロ様に聞いてみましょう。5!】
【まさかの③…杖持…ジョージ?!】
【金田1ほとんど知らないんですけどサイコロ様のいう通りですので…】
【今回ちょっと調子に乗り過ぎました】
【変装してキセラから離れたのでインキュバスの事も忘れて楽しくなっちゃったのでしょう…という事にしてください】


518 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/28(土) 04:18:30 P60ahQ9U
>>516
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート前
14時頃・曇り空

〜ニセモノ購入を諦め、別の手段を取る:6〜

デパートの前までやってきたキセラ
デパートに来たのはニセモノを持つことを諦めきれないこともあり、何か代わりの物がないか探してみようと考えていたからだ

中に入ると空調も効いており、汗をかいた身体には少し肌寒い

そして、とりあえず雑貨屋かパーティーグッズを売っているお店か……具体的にどこに足を運ぶか考えようとした時だった
目の前をよく知っている人物が横切っていく
なんとその人物はマコだった
どうやら無事だったらしいことに一先ずキセラは胸を撫でおろすだろう
それに変装しているせいでキセラのことには気づいていないらしい
気づいていれば昨日出会った時のことを考えても同じように声をかけてくるに違いないからだ
変装が上手くいっていることにキセラは悪戯が成功したような満更でもない気持ちになるかもしれない

しかしマコはこんなところで何をしているのだろうか?
確か朝は友達と待ち合わせがあると言っていたはずだ

だが一緒に歩いているのは……スーツ姿の男性!?
まるでデートでもしているかのように親しげな様子でマコは男性と連れ添って歩いている
あの男性は何者なのだろうか?
男性は短髪で20台そこそこの少し母性愛をくすぐられそうな頼りない顔つきの中肉中背の外見をしている
社会人らしいのでマコとは結構年が離れていそうだが一体何者なのだろうか?

マコと男性はキセラには気づかずエスカレーターで2階へと上がっていく
さて……ならばキセラはどうするべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①無事だと確かめられたので気にせず自分の目的を優先する。 雑貨屋へ行く
②気になるのでこのまま尾行することにする
③どこかで変装を解いてからマコを探す
④他の行動を取る

【やっぱりジョージって読んじゃいますよね、ダンディな声っぽい……】
【まあ性格はイトノコさんですが……】
【普段相当抑圧されてたんだろうか、キセラさんはw】
【まあエッチの時も理性を失うと子供っぽくなるっぽいからおかしくないのかもしれない】
【さてどうやらマコはデート?中な模様?……どうするキセラさん!】
【変装なんかしてたせいで雲行きが面倒なことになっちゃってますよ!】


519 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/28(土) 16:15:25 TkUOjpcU
>>518
デパートに着いて、入り口近くの案内板とにらめっこ
グリードシードのニセモノをつくるにしろ、鍵付きの小箱を探すにしろ、多分雑貨屋さんとか探せばいいんじゃないかな?

イースターエッグみたいに卵の殻をピンク色に塗って…は出来ない。グリードシードは卵より明らかに小さいからバレバレだろう
粘土とかそんな感じのやつだとどうかな?…乾くんだろうか?やっぱりニセモノは難しいかも。やっぱり小箱かな…

雑貨屋さんとか小物屋さんは…いろんなフロアに点々とあるみたい。ちょっとめんどくさいけど下から回ろうかな…
冷房にさらされて急激に冷やされた二の腕をさすりながら決める。今日みたいにジメッとしてると体が火照ってるわけじゃないから冷房の作る空気は冷たすぎて、「くしゅん!」とくしゃみが出てしまった。
(う〜…鼻出ちゃった)
ティッシュを取り出して濡れた鼻の下を拭う。早くしないと風邪引いちゃうかも

だから、目の前をマコさんが通り過ぎたのに気づいたのはマコさんの背中を見つけた時だった。位置的にほとんど目の前を通りすぎたみたい
(あっ…! なるほどー…)
マコさんは、男の人と並んで歩いてる。メッセージが帰ってこないわけだ。心配しすぎだったな、と胸をなでおろす。

男の人は短い髪をさっぱりとセットしてて…スーツ姿。日曜日に?仕事でもあったんだろうか?ちらっと見えた顔はなんとなく頼りなさそう。服装で大人っぽく見えるけど顔には子どもっぽさが残ってる。

そんな状況だから、マコさんに気づかれなかったのか、単にちゃんとみられてなかっただけなのかはよく分からない。
さっきの刑事さんと違ってマコさんは毎日顔を合わせてるから…気づかれなかったら変装はカンペキってことだよね。
でも、デートの邪魔しちゃ悪いかな? いや、ちょっとマコさんの前を横切るくらいなら邪魔なんかじゃない、と思う。
もし逆の立場なら?気づかなかったら邪魔した事にはならない、って事にしておこう。

マコさんたちの後ろに何の気なしについていく。足が向いてるのはエスカレーター…ラッキー!
どうせわたしもエスカレーターで回ろうと思ってた所だからちょうどいいですね!
スーッとマコさんたちに続いてエスカレーターに乗った。インキュバスのスマホをいじってるフリをしながら下を向いて、マコさんたちが降りる階まで付いて行こう

『次の行動』
②気になるのでこのまま尾行することにする
『体勢』
マコさんたちの後でエスカレーターに乗りました。
スマホを見ながら下を向いてます
『心理・思考』
エスカレーターならすぐに降りるはず?
ちょっと変装の出来を確認させてもらうだけだからヘーキヘーキ(なにが?)
お二人がどんな関係なのかは気になっちゃうのでどうしても耳が会話を聞こうとしちゃうのです…

『現在の肉体の状態』
クーラーのせいで体が冷えてます

『行動ダイス』
7

【環境の激変と知り合いゼロの状況なのでストレスで寿命がマッハなキセラです】
【割と外面を気にするタイプなのですよ… ほんとはソファの上でゴロゴロお腹出しながらダラダラテレビ見たりとかしたいんだけど、まだ倉本さんちではそこまでリラックス出来てないのです…】
【杖持…名前はなんでしょう?ツエモチジョージ?ジョジョ?…ふざけすぎました。すいません】
【変装の出来を確認するためについて行ってるわけで決してヤジウマじゃないですよ!】


520 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/29(日) 00:00:26 jEYk4sS2
>>519
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート前
14時頃・曇り空

〜気になるのでこのまま尾行することにする:7〜

マコ達の後をついていくキセラ
エスカレーターに乗りながらも前方からは談笑する声が聞こえてくる

スーツの男性「そんなに可愛いのかい? その……キセラさんって人は」

マコ「そうなのっ! 年上なんだけどもうすっごいんだからっ! 髪の毛もすっごく奇麗なピンクブロンドで……見た目もお人形さんみたいだしっ! それにすっごく頭もいいんだよ。 この前なんかセミナーっていうんだっけ……大学の先生みたいなことまでやってたんだから!」

そしてどうやら会話の内容はキセラのことらしい
自分のことを称賛されキセラは気恥ずかしさを感じるかもしれない

スーツの男性「へえ、そんなに凄いのかい……? 今は家に下宿してるんだっけ……?」

マコ「そうだよっ! 今はお兄ちゃんが出ていった後に空いた部屋を使ってもらってるのっ! お兄ちゃんのこともいい加減紹介したいんだからたまには帰ってきてよね!」

スーツの男性「そうだなあ……今のヤマがひと段落したら……かなぁ……」

マコ「も〜! いっつもそればっかり! そんなこと言って去年も正月しか帰ってこなかったじゃな〜い!」

話の流れからして、彼氏ではなく肉親……それも兄なのだろうか?
キセラにとっては初耳の話だ

マコ「今日はもう明日のお昼まで非番なんでしょ! せめて夕方までは付き合ってもらいますからね!」

スーツの男性「やれやれ……マコにはかなわないなあ……」

そう言って二人はエレベーターを降りて、婦人服コーナーへと入っていった
そしてそのタイミングで普段使っている方のスマホが震える
確認してみれば、光明からのメッセージが届いている
了解という簡素な返事だった
こちらもどうやら問題なかったらしい

さて、ならばキセラがこれから取るべき行動は……?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①謎は解けたので自分の目的を優先する。 雑貨屋へ行く
②気になるのでまだまだ尾行することにする
③婦人服コーナーの試着室で変装を解いてからマコの前に姿を現す
④他の行動を取る

【じゃあ杖持 丈次郎で……】
【将来的にはストレスのベクトルが全部性的な欲求不満に行くように持っていきたいなあ、設定的に】
【しかしこのキセラさん、完全にただのやじ馬である……】
【さてさて、突然現れたマコのお兄さん?一体彼は何者なのでしょうね、あ、後付け設定じゃないから……ちゃんと最初から考えてたから……!】


521 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/29(日) 11:12:33 5FW2G4/2
>>520
変装して気付かれないようにマコさんの会話を盗み聞き… 悪いことをしてる気がしてドキドキしてくる
(違うからね、変装がバレてないか確認するだけだからね!)
そう自分に言い聞かせながら、目線はじーっと手元のスマホに向ける。聞こうとしなくても耳に入ってくるんだもん。仕方ないじゃない。

「そんなに可愛いのかい? その……キセラさんって人は」
男の人がわたしの名前を言ったから、ドキッとした。スマホの画面から思わず目が逸れて、首はそのままで目だけでマコさんたちの方を見る。普段と違う形の前髪が視界に入ってきてちょっと見づらい
男の人に聞かれてマコさんがコロコロとした声でわたしのことを話している。
キホン、っていうかほとんど褒め言葉。
…見た目とか、仕事のこととか大絶賛だ。
ここ2日帰りが遅い事の文句とか言われないかハラハラしながら聞いてたけど、特になし。キセラ大好評?

「 今はお兄ちゃんが出ていった後に空いた部屋を使ってもらってるのっ! 」
…お兄ちゃん?
話を聞いていると、この人はマコさんのお兄さん? 兄弟がいたなんて初耳!見を向けるけど前髪が邪魔でほとんど背中しか見えない。
ヒバンとかヤマとか聞きなれない言葉が飛び交う。仕事の話なんだろうか?

お兄さんは仕事の合間でマコさんの買い物に付き合ってるらしい。いい人だ。
マコさんはマコさんでそんなお兄さんにかなり甘えてる。普段は見られない姿になんだかあったかい気持ちになる。自然体ではしゃいで、お兄さんを連れてブランドのお店が並んだフロアに降りていく
…このフロアにも雑貨屋さんあるみたい。一緒にスルッと降りて、横目で2人を見ながら案内を確認。じゃあ、ちょっと作戦開始かな?
…その時、光明さんからもメッセージが帰ってきていた。短く『了解』。忙しいところにおじゃましちゃったみたいで罪悪感感じる。
それでもほとんど大丈夫だとは思ってたけどやっぱり不安だったから、悪くない結果だと思う。あとはインキュバスと対決するための準備をするだけだ

『次の行動』
④他の行動を取る

作戦、って言っても大それたことじゃなくて、マコさんがほんとにわたしに気付かないのかの確認だ。
フロアマップをみて、雑貨屋さんの位置を確認。マコさんたちが行ったのは降りてまっすぐ。ブランド名に覚えがないからどんなお店なのかわからないのがイタい。遠くから場所を確認しながら動くのは難しそうだ。
正直に後ろからついて行くよりはどこかで正面からすれ違ってみたい、かな?
とりあえず後ろをついて行って、先回り出来そうなところを探した。
どこかで二人が立ち止まるなら追い越してしまってもいいかな?

チャンスを待ちながら尾行を続けた。ちょっと離れちゃったから会話は聞こえなくなってしまった。聞こえる距離だとアヤシイから仕方ないけど。

【マコさんたちの尾行を続けます】
【正面からすれ違えるタイミングを見計らってます。マコさんにバッチリ見られてバレないのを確かめたいです】

『体勢』
尾行してるけど不自然にならないように周りの店を見ながら歩いてます

『心理・思考』
変装がうまく行ってるか確かめたい
お兄さんのことはびっくりだけど、紹介するタイミングを見計らってるのかな? あんまり突っ込まないようにしようとおもいます


『現在の肉体の状態』
悪いことしちゃってるかも?と変装がバレないかってダブルでドキドキです。

『行動ダイス』
4

【乗ってきたー!乗らなくていいですってw ジョジョじゃなくていいですからー!】
【自分を出せないストレスってそれ露出癖に行きそうじゃないですか…?(名推理)】
【それとも歪んで本性隠しながらドキドキしちゃうとか?それこそ乳首ピアスつけながら生活とかドキドキしちゃうと思うんですよね…】
【お兄さん…一体何者なんだ…?!】


522 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/29(日) 13:05:22 jEYk4sS2
>>521
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート内
14時頃・曇り空

〜先回りしてすれ違ってみる:4〜

疑問が晴れ、心配していた事案の1つも解決したせいだろうか
キセラは自分の変装の出来がどれほどのものか試したい衝動に駆られていた
子供っぽい行動のような気もするが、そんな悪戯心が生まれてしまうぐらいにストレスが溜まっていたのかもしれない

先回りが出来そうな場所を確認し、タイミングを見計らって二人から離れる
このまま右回りに回り込むように歩いていけば丁度二人の前をすれ違うことが出来るだろう

だが丁度十字路の真ん中ですれ違う所でマコが予想外の行動に出てしまう

マコ「あ、あれなんかいいんじゃないかな?」

何かを見つけたマコが駆け足でキセラの前に飛び出して来たのだ

身体の小さいキセラがマコに勢い良く衝突されれば、衝撃を耐えきることは難しい
そのまま二人の前でキセラは尻もちをついて転んでしまうことになってしまった

マコ「ご、ごめんなさい! 大丈夫ですか!?」

マコの兄?「はぁ、興味があるものを見つけると他が見えなくなるのは相変わらずだな……大丈夫ですか?」

マコと一緒に歩いていた男性が尻もちを突いてしまったキセラに向けて右手を差し出してくる
予想していなかった事態に動揺していることもあり、とりあえずここは手を引っ張って身体を起こしてもらうことになるだろう
そしてそのまま二人から心配そうな声をかけられる

マコの兄?「怪我はなかったかい? ごめんね、転ばせてしまって……」

マコ「本当にごめんなさいっ! わたしのせいで……」

マコはキセラの変装にはまったく気づいていないらしく、本当に心配そうな表情を浮かべている

さて、キセラはどう対応するべきだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①こちらも注意不足だったと謝ってこの場を去る
②今のショックで何か壊れたものでもなかっただろうか?それを弁償してもらうことを理由に二人と一緒に行動する
③他の行動を取る

【多分彼の名前が使われることもそうないでしょうし……】
【わざわざ正面に回り込むってことはこういうシチュエーションを狙っていたってことかな?】
【ダイス0ならラッキースケベなハプニングになってたかもだね!w】
【変態性癖はインキュバスさんに切っ掛けを作ってもらえば出来ちゃうかもだね〜きっかけさえあれば後は穢れ度LVでずるずると……】


523 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/29(日) 20:28:50 5FW2G4/2
>>522
マコさんたちについて行くと、先がちょうど曲がり角。チャンスかも。
手前の交差、T字路で右に曲がれば先回りできるかも。
二人が角に差し掛かる前に曲がって、ちょっと早足…だと遅いから駆け足!こういう時は身長が低い方がいいかもしれない。マコさんたちとの間に並んでる服とか棚がわたしの姿を隠してくれる。
まー、わたしからもマコさんたちは全然見えないんだけど

交差点を右周り。このまま進んでもう一回右に曲がろう。狙い通りならマコさんたちの前に出れるはずだ
駆け足を緩めて急ぎ足。息が上がってたら変だから深呼吸しながら整える。曲がり角、覗き込んで見たら二人はまだここまできてない。チャーンス!
もしバレたら… 不都合なんてある?変装の改良を考えればいいだけだし、マコさんもお兄さんにわたしの紹介が出来るし、それでもいいんじゃない?
ドキドキする胸を両手で抑えて深呼吸。
うん、行こう!って足を踏み出した時だった。目の前にマコさん?!

ドシン!
避けられなくって思いっきりぶつかった。そのまま激しくお尻が床に落ちる。「いっ!たぁぁ〜!」我慢できずに声が押し出されちゃう
衝撃が腰まで響いてすぐには動けなかった。
お兄さんが「大丈夫ですか?」と手を差し伸べてくれて、なんとか立ち上がれた。
二人とも心配そうにわたしに声をかけてくれる。

『次の行動』
①こちらも注意不足だったと謝ってこの場を去る

「だ、大丈夫っ。よそ見してたんだ、ゴメン…」
すれ違うだけでいいのに、これはちょっと予想外すぎ!あんまり一緒にいたらバレちゃうかも…早く立ち去らないと
そのまま足早にマコさんたちが来た方に歩こうとして…

【勝手にダイスロール 転んだダメージは?】
0 :衝撃でカツラが緩んでしまっていたらしい。思いっきりズレて変装がバレる
1〜4 :転んだ拍子に足をくじいてしまった。痛む足を引きずりながら立ち去る
5〜8 :なんとか動けるけどお尻は痛い。どこかアザになっちゃってるかも…
9 :うまく転べたみたいでちっとも痛くない。

ダイス 1

「痛っ!」
踏み出した左足の足首が痛む。転んだ時に捻っちゃったらしい。
マコさんがびっくりして、ものすごく心配してくれる。嬉しいような、やめてほしいような。
「大丈夫、大丈夫だからほっといて…!」
慌てて逃げようとするけど、やっぱり痛くて素早く動くのはムリみたいだ…

『体勢』
左足を引きずりながら立ち去ろうとしてます

『心理・思考』
このまま話しかけられるとまずいよ!
早く立ち去らないと!

『現在の肉体の状態』
左足をくじきました

『行動ダイス』
9

【名前かぁ。変装状態の偽名とかいりますかね?】
【展開に迷ったので勝手にサイコロを振ってみました〜】
【性癖は都度ご相談で…!】
【そして明日からしばらくレスがいつもより遅くなります…】


524 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/29(日) 23:41:54 jEYk4sS2
>>523
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
捻挫(軽):しばらくはまともに歩けなさそうだ……
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート内
14時頃・曇り空

〜この場から立ち去ろうとする:9≒20〜

転倒した拍子に足を挫いてしまったキセラ
これでは慌てて逃げることは出来そうにもない

マコの兄?「これは……ごめん、ちょっと見せてもらうよ」

男性はキセラの前にしゃがみこむと左足に両手を伸ばしてきた
動揺と足の痛みでキセラは抵抗する間もなく左足を掴まれてしまうだろう

マコの兄?「うーん、見た目は大丈夫そうだけど、もしかすると捻挫してしまってるかもしれない……」

マコ「えっ! ほんとにっ! わ、わたしのせいで……ほんとにごめんねっ!」

マコはキセラが怪我をしたと聞いて益々、申し訳なさそうな表情になる
この状況がキセラの悪戯心が招いたせいなこともあって良心が痛んでしまうかもしれない

マコの兄?「すまない、ちょっと応急処置させてもらうよ。 捻挫なら放っておけば悪化するかもしれないから……マコ、ちょっとドラッグストアに行ってくれないか? たしかここの1Fにあったはずだ」

マコ「う、うん……! 何を買えばいいの?」

キセラを置いてきぼりにして状況がどんどん進んでいく……マコは男性にメモを渡されてそのまま1Fへと走っていってしまった

マコの兄?「よし、それじゃあ僕たちは座れる場所に行こうか。 確か向こうにベンチがあったはずだ。 さ、背中に乗って」

男性に背中を差し出される。 どうやらキセラをおぶさって運ぶつもりらしい
男性の有無を言わせない雰囲気にキセラは断ろうとしても結局は押し切られてしまうことになるだろう

背中に乗れば細身な見た目の割に、がっしりとした筋肉質な背中の感触に驚いてしまうかもしれない

マコの兄?「うん、じゃあ歩くよ。 しっかり掴まってて」

軽々とおんぶされながらキセラはベンチへと運ばれていくのだった

ベンチへと運ばれてしばらくして、マコが大きめのビニール袋を携えて戻ってくる

マコ「お兄ちゃんっ! これでいいの?」

マコの兄?「ああ、大丈夫だ。 お待たせ。 じゃあまずは冷やすよ」

ビニール袋から取り出したのはかち割られた氷と厚手の布袋だ
男性は手早くそれらを組み合わせ氷のうにするとキセラの左足の患部に優しく当ててきた

マコの兄?「冷たいと思うけどしばらくの間……そうだな……20分は我慢しててくれ。 捻挫はまずは安静にすることと冷やすことが大切なんだ」

氷を押し当てられていることもあってかなりの冷たさを感じるが確かに少し痛みがマシになってきた気がするだろう

マコの兄?「それが終わったら包帯で固めるからね……それにしてもすまなかったね。 妹が本当にすまないことをしてしまった」

マコ「本当にごめんね……! わたしの不注意で……」

そして20分が経過し、男性は手慣れた手つきでキセラの左足に包帯を巻き付け固定していく
その頃にはもうほとんど痛みは無くなっているだろう
捻挫は軽症だったらしくこれなら歩く分には問題はなさそうだ


525 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/04/29(日) 23:42:04 jEYk4sS2
>>524

マコの兄?「応急処置はしたけど……一応、病院に行って看てもらった方がいいと思う。 でも、まだ急には動かさないほうがいいな……」

男性はキセラにそう言いながら少し考える様子を見せると……

マコの兄?「そうだ、謝罪の意味も込めて何か御馳走させてくれないか? 君の足も応急処置はしたがまだ激しく動かさない方がいいし……何か急ぎの用事があったりするかい?」

キセラに御馳走してくれると言い出した
さて、ここはどう答えるべきだろう……
そしてやはりキセラの変装にはマコはまったく気づいている様子はなさそうだ

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①状況に流されるままに誘いを受けてしまう
②これ以上マコを騙すわけにはいかないので断る
③他の行動を取る

【迷った割には私が思いつけなかった最良の展開に辿り着いてくれてるじゃないですかー】
【そう、そういうのを私は求めてたんだよ!!】
【変装状態の偽名はこの分だと必要そうだね、なので決めておいてね〜】
【誘いに乗るなら次のレスで自己紹介の流れです】
【明日からの返信は了解だよ〜】


526 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/30(月) 23:53:12 sIe8D.Do
>>524-525

「これは……ごめん、ちょっと見せてもらうよ」
お兄さんがわたしの前に回り込んで来てしゃがみこんだ。
「えっ!ちょ、ちょっと…!」
うろたえちゃって立ち止まると、お兄さんの手が痛む足首に伸びてきて掴む。
優しそう、っていうかどこか頼りなさそうな印象だけど、やっぱり男の人だ。手のひらの感触はゴツゴツとしてて、それでも優しくわたしの足首を包んだ。
知らない体温を感じてドキドキに別の色が混じる。変装がバレないかって不安と突然の出来事の驚きに、ぽっとあったかい感じ。
これって、恥ずかしい感じ?男の人から触られちゃうなんて久しぶりだったから…
細い足首と白い肌を掴まれちゃって、見られて… 心配してもらってるのに意識が変な方に行っちゃいそう。
(マコさんのお兄さん、だから?)
優しい手の感触もだけど、全然知らない人…だけど、親しいひとのお兄さんって事だからちょっと安心しちゃってるのかな?

お兄さんは足首の様子を見ると、心配そうなマコさんにテキパキと指示をして応急処置の準備を始めた。
マコさんはわたしがケガをしてしまったのを見てますます表情を曇らせてしまっていた。見たことがないくらいの顔で、血の気が引いていつもの明るい表情からは考えられないくらいだ。変装がバレる心配よりも、気まずくて目を向けられない…
だから、お兄さんがマコさんを買い物に行かせたから助かったような気持ちになる。

「よし、それじゃあ僕たちは座れる場所に行こうか。 確か向こうにベンチがあったはずだ。 さ、背中に乗って」
マコさんがドラックストアに向けて駆け出してすぐに、お兄さんがわたしに背中を向けて言った。近くで見ると大きくって、大人の男の人の背中だ。
「え、えっと… あるけるよ?」
やんわりとおんぶされるのを拒否するけど、その足じゃダメだと言われちゃって。キョロキョロと周りを見ると人通りがたくさん。日曜日だし。
あんまりここでもめるのも気がひけるし、「んっ…じゃあ…」とおずおずお兄さんの背中に寄りかかる。肩に手を回してしがみつくようにすると「うん、じゃあ歩くよ。 しっかり掴まってて」と持ち上げられた。
お兄さんの腕がわたしの膝裏に回されて…落ちないように言われた通りしっかり背中にしがみついた。広くて、筋肉の硬い柔らかさ。男の人の背中ってこうなんだ… ドキドキして、それが背中越しに伝わっちゃうかも知れないと思って、でも離れられなくってもっとドキドキしちゃって

ベンチまでは短い時間だったかもだけど、ずっと続くみたいに感じてしまった。
降ろされてベンチに座ってるとすぐにマコさんがビニール袋を下げて帰ってきた。
買ってきたのは包帯と氷がたくさん、それと手袋。
お兄さんは手袋に氷を詰めてわたしの左の足首にあてがった。
「…つっ!」
ひんやりとした氷の冷たさが痛む足首にしみる。
「冷たいと思うけどしばらくの間……そうだな……20分は我慢しててくれ。 捻挫はまずは安静にすることと冷やすことが大切なんだ」
そう言うお兄さんのそばでマコさんがハラハラしてわたしの様子を見てる。
困った。こんなに困らせちゃうつもりなんてなかったのに。
「大丈夫?」ってマコさんが聞いてくるから、なんとか明るく「ヘーキだよ? 」って返す。でも、マコさんの顔は晴れない。わたしの様子を見て強がりだと思ってるんだろうか?
それとも痛そうなのが顔に出ちゃってる…?
とにかく気まずい。それにこのまま20分なんて、耐えられなさそう。

お兄さんは時々痛みについて質問してきた。
マコさんはわたしの横に座ってわたしとお兄さんのやりとりを聞いてるだけだ。
意外とパニックに弱いのかな?マコさん。
「なんか良いものあったの? すごい急いでたけど…」
なんかおもーい空気が嫌でマコさんに聞くけど、むしろ地雷。
『良いもの』に気を取られてわたしにぶつかっちゃったわけだから、マコさんがますますしょんぼりしてしまって…
「ごめんごめん!そんなつもりじゃないんで、だよっ! その、なに見つけたのか、気になっちゃったんだよ…」
フォローのつもりでズブズブ泥沼にはまり込む。ああ、違うのに!こんなことじゃないのに!

気まずい空気の中で20分が過ぎて、お兄さんが手早く左足に包帯を巻いて、わたしに病院に行くのを勧めた。
「うん、そーするよ。ありがと」
わたしの答えを聞いて、お兄さんがちょっと考え込む。なんだろうって思って待ってると、わたしにご馳走してくれるって提案しだした。
ううう… ちょっと断りづらいけど、わたしだってべつにブラブラしてたわけじゃない。
目的は一個達成。へんそはカンペキ!
でも、まだ雑貨屋さんに行けてない。
20分も時間を使っちゃって、このままご馳走ってちょっと困る…


527 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/04/30(月) 23:53:23 sIe8D.Do
>>526
『次の行動』
②これ以上マコを騙すわけにはいかないので断る

「うーん。気持ちはありがたいんだけど、パスかな? 探し物あるんだよねー… 」
バツが悪そうに言う。インキュバスの対策がまだ出来てない。このままじゃ帰れない!
「足はもう大丈夫!だから気にしないでね?
お兄さんスゴイね、こういうのは慣れてるの? 」
そう言ってふわっと立ち上がる。痛いけど、ガマンガマン…

申し訳なさそうにしてるマコさんが見てられない。だから出来るだけ明るく振舞って、どうにかこの場を離れようとした。

『体勢』
ベンチに腰掛けてます。
両手は下ろして足はブラブラ降ってます。大丈夫アピールです!

『心理・思考』
インキュバス対策に雑貨屋に行きたいです。
マコさんもなんかかわいそうなくらいへこんでるので見てらんないです。

『現在の肉体の状態』
足は冷やしたおかげでだいぶ痛く無くなってます。
走ったりは無理そうだけど…

『行動ダイス』
0

【まさかのー!ここでー!】
【偽名ですが、カメナリ ルリとかどうでしょう? 漢字に詳しくないので全部カタカナです。】
【某ピンク髪のボーカロイドさんのアナグラムをちょっといじりました…っていらない注釈かもですが】
【理想的な展開かもですが、こっちからするとどうしようかとても難しい…!のでした】
【そして男の人と触れ合ってドキドキのキセラなのでした】


528 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/01(火) 02:05:50 8qmW4h2Y
>>526
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
捻挫(軽):しばらくはまともに歩けなさそうだ……
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート内
15時頃・曇り空

〜これ以上マコを騙すわけにはいかないので断る:0≒-20〜

マコの兄?「あ、ああ……職業柄慣れてるんだよ…えっ、君っ、そんな急に立ったりしたら……!?」

大丈夫と言いながら立ち上がってこの場から離れようとするキセラ
だがいざ左足に力を込めた途端に鋭い痛みが走り、運悪くバランスを崩してしまう

マコの兄?「おっと、ほら……言わんこっちゃない」

前につんのめってしまい、今にも倒れそうだったキセラの身体を、男性がすんでの所で受け止めていた
しかも丁度キセラから男性のお腹に腕を回して抱きしめにいくような形になってしまっている
見た目以上に筋肉質な腹筋の感触を正面から感じることでキセラはさらにドキドキしてしまうかもしれない

マコの兄?「やっぱりまだ安静にしておいたほうがいいよ? 捻挫とはいえ余り甘く見ない方がいい、クセになってしまうかもしれないしね」

マコ「そうだよっ! まだ動かない方がいいよ! そうだ、探し物があるなら後で私も手伝うから……! それならいいでしょ? このままじゃ私の気が済まないの!」

マコの方もなんとかキセラに償いをしたいらしく詰め寄るように話しかけてくる
これはかなり断りにくい雰囲気だ……

マコの兄?「そうだね、このデパートの中にあるものなら僕たちも手伝えると思う、それならどうだい?」


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①諦めて誘いを受ける
②強引にこの場から立ち去る
③他の行動を取る

【本当はお姫様抱っこ強行したかったんだけど、スカートだし紳士的な行動を心掛けたかったので自重したんだよ?】
【今回結構苦戦してたのはなんとなくわかってましたが、それでも高Lvな返し方をしてくるのは流石ですね〜】
【そして、ルリちゃんとは中々いい名前だね〜、というわけでダイス0なら当然逃げられないのです……】


529 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/01(火) 23:22:22 GwDlMw1A
>>528
「えっ、君っ、そんな急に立ったりしたら……!?」
立ち上がろうとしておしりをベンチからあげようとした時、お兄さんが慌てて声を上げた。その時にはもう右足に体重がのっちゃってて、痛めた左足を止めるには遅過ぎた。
「いったっっ!!」
左足に体重がのった、と同時に激痛が足首から頭までカミナリみたいにビリビリ走った。
痛みで左足に力がかからない!
「っ… きゃっ!」
バランスなんて取れるわけなくて、支えを失った体が重力に囚われて、床に放り出された。血の気が引いた体が固まって、思わず目を瞑るーーーーーぶつかるっ!!!

とすん、とぶつかったのは、硬い床じゃなくてあったかくて柔らかい布ごしの体だった。
「おっと、ほら……言わんこっちゃない」
一瞬なにが起こったのかわからない頭の上から呆れたような声が聞こえた。
両腕からスーツに包まれた体の柔らかさが伝わってくる。顔が埋まったところからがっしりと固いけど包まれてしまうような感覚があって、それがお兄さんのお腹だって気がついたのは声をかけられて、やっと目を開けた時だった。
埋まった鼻をお兄さんの匂いがくすぐった。石けんの匂いに混じって、男の人の匂い…?優しいような力強いような、不思議な匂い。
そんなの初めて真近に感じたから、真っ白だった頭に強烈に染み付いてしまいそう

「ご、ごめんなさいっ…!」
お兄さんのお腹から顔を離す。ドキドキして、顔が火照ってるのを感じた。俯いて誤ったけど、恥ずかしくなっちゃって顔を上げられなかったを
「やっぱりまだ安静にしておいたほうがいいよ? 」
…お兄さんの言う通りかもしれない、というかこうなっちゃうと反論なんて出来なくって。
マコさんもお兄さんに賛成みたい、というかこのままじゃ気がすまないって感じ。本当にいい人…
これじゃもしバレちゃったらわたしを責めるよりわたしにケガさせちゃったって、ますます沈んでしまうんじゃないかって思ってしまった。

「探し物があるなら後で私も手伝うから……! それならいいでしょ? このままじゃ私の気が済まないの!」
そう言うマコさんの顔は不安とか心配に染まってる。
お兄さんも手伝ってくれるって言うけど…

『次の行動』
①諦めて誘いを受ける

「そ、それじゃ…ゴチソウして、もらっちゃおう、かな…」
もう半ば諦めたような心境でマコさんたちの申し出を受け入れた。
「探し物もね、ちょっとしたものなんだ。プレゼントを入れたくて、鍵付きのかわいい箱が欲しいんだよね」
逃げ切れないって思ったら素直に言うことにした。
「あと、その…立たせてもらっていいかな、お兄さん?」

『体勢』
マコさんのお兄さんにしがみついちゃってます。

『心理・思考』
抵抗は諦めました。
ゴチソーってなに食べさせてくれるのかな?
ボロ出ないようにできるのか不安です。

『現在の肉体の状態』
左足足をくじいてます。
お兄さんに抱きついちゃってドキドキして顔が火照っちゃってます

『行動ダイス』
1

【サイコロ様がご機嫌ナナメですねー】
【お姫様抱っこでもよかったんですよ?w】
【かなり面倒なことに…? もう状況を利用するしかないかもですね】


530 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/02(水) 15:12:13 59WSjxU.
>>529
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
捻挫(軽):しばらくはまともに歩けなさそうだ……
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート内
15時頃・曇り空

〜諦めて誘いを受ける:1〜

キセラ達はデパート内のカフェへとやって来ていた
マコが言うにはパフェやケーキにかなりこだわっている店でとても美味しいらしい
とはいえ、ここに来るまで結局マコの兄らしい男性にずっとしがみついたままだったのでキセラはかなり恥ずかしい思いをしていたかもしれない
痛みはそのおかげか歩いている間もほとんど感じなかった

窓際のテーブル席に座るとマコたちとは向かい合う形で座ることになった
注文を取りに来た店員に男性はコーヒー、マコはイチゴパフェを頼んでいた

マコの兄?「キミも好きなものを頼むといいよ」

とりあえず、キセラも何か頼んでおくべきだろう
注文し店員が去っていくとマコが話しかけてくる

マコ「私は倉本 摩子、マコで大丈夫だよ。それでこっちはね……」

マコの兄?「僕は風城 透夜だ。さっきは妹がすまなかったね」

兄妹としか思えなかったが苗字が違うことにキセラは違和感を抱くかもしれない

マコ「私のせいで、ほんとにゴメンね。 そうだ、あなたのお名前は?」

さて、実名を明かすわけにはいかないので当然偽名で答えるしかないだろう
とりあえず適当に思いついた名前『カメナリ ルリ』と名乗ることにする

マコ「ルリちゃんか〜。 可愛い名前だねっ! そうだ、年は……」

余り質問されるとボロがでるかもしれないのでここは答える前にこちらから質問して会話を遮った方がいいだろう
何か聞いてみるべきだろうか?


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①マコの兄?のことを詳しく聞いてみることにする
②ボロが出るのを覚悟でマコに会話を合わせる
③他の行動を取る

【さて、今回の会話の後はダイジェストで流して17時まで進行させようと考えてます、ダイスが低いからね……時間が吹っ飛ぶのも仕方ないね】
【質問するならその答えを聞いて、御馳走してもらってから買い物しお目当ての物を購入した後、ロールは二人と別れた直後から再開する予定です】
【あ、それと年齢ですが今後のことを考えて下手なことは言わずに濁しておいてくださいね】
【お姫様抱っこしちゃってもよかったですかー、結構迷ったんだけどね〜】


531 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/03(木) 00:21:50 uguCDLxY
>>530
ハードカバーのメニューを開くと色とりどりのパフェやケーキが鮮やかな写真になっていた。
向かいの席でマコさんもメニューを真剣に眺めている。いつも素直で一生懸命で… わたしが気を使わないように気を使ってくれてるんだろう。オロオロした様子も無くなって、場をリラックスさせようとしてるのかもしれない。

…結局二人からの申し出を断り切れずに、カフェまで連れてこられてしまった。
半分は開き直り、半分は諦め。強引に逃げ出したら目的を目の前にここから退散しなきゃいけないから仕方なかった。
ここに来るまでずっとお兄さんの手、というか体を借りるというか体にしがみついて、半分支えられながらやっと移動してきた。
ケガのせいだけど、ずっと男の人に抱きついたまま行動して、周りの視線が気になって仕方がなかった。足を引きずってたから変な意味には捉えられないだろうけど、注目を集めてしまいそうなのには変わりない。
ふらつく体を大きな手のひらで支えられながらやっとカフェにたどり着いて、今はお詫びのゴチソウを選んでる。お兄さんから離れられて開放感。残り香にくすぐられて鼻の奥がムズムズする。

注文が決まったかお兄さんに聞かれて、「うん、いいよ」と答えた。ちょっと口調が砕けすぎかな?でも普段のわたしから離れれば離れるだけいい、っていうか離れてる必要がある。メニューを閉じて、テーブルの上にひじをついて組んだ指に小さなあごを乗せた。イスの下で足をプラプラさせて… 生意気そうってこんな感じかな?少なくともいつもはやんない態度だから。多少変でも今さえ乗り切っちゃえばもうこの姿で二人に会うこともないからオッケー…のはず

かわいい制服のウエイトレスさんが注文を取りに来て、お兄さんがコーヒー、マコさんはいちごのパフェを頼んだ。いちごがたくさん並んでクリームたっぷりの写真を思い出してちょっと心が揺れた。美味しそうだったし、白と赤のコントラストが鮮やかで綺麗で印象的。
「んと、あたしはフルーツパフェちょうだい」
いちごの誘惑を振り切って頭で決めていたメニューを伝える。色とりどりのフルーツをいっぺんに味見出来るし、自分で頼むにはちょっとお高め。気がひけるけど気にしない!遠慮しちゃったら普段のわたしだ。
オーダーを復唱してウエイトレスさんが戻って行った。

ウエイトレスさんがいなくなって、二人が自己紹介してくる。
よく知った名前の後で、お兄さんがカゼシロトーヤと名乗った。クラモトじゃなくて?結婚してるんだろうか?それとももっと複雑なこと…離婚とかが絡んでる?
「あたしはね、カメナリ ルリ。ゴメンね、あたしもフチューイだったのにオゴってもらっちゃって」
両手はテーブルにおろして、わざとらしく足をプラプラさせながら自己紹介した。
マコさんはいいのいいの、とわたしの『ゴメンね』をかわしてからかわいい名前、って言った。ごめんなさいマコさん。今テキトーに考えついちゃったやつなんです… カメナリ ルリ、カメナリ ルリ… 胸にしっかり刻んでおかないとマズい。まるで時限爆弾の配線をしてるような気分。もちろん爆発に巻き込まれるのはわたし一人だ

「そうだ、年は……」
19歳… って答えるわけにはいかない、と思う。
いくらカツラを被っても身長が増えたわけじゃない。正直言うのは危険すぎる…

『次の行動』
③他の行動を取る
「ねぇねぇ、二人って付き合ってるの?」
年はスルー!マコさんの目を真っ直ぐにみて聞いてみた。質問に被せて聞いてなかった…ようにできたかな?
「今って、もしかしてデートしてた?」
質問を被せた。いかにも子どもの聞きそうなこと…多分。でも気にはなったからちょうどいいので聞いてみた。

マコさんがトーヤさんに『お兄ちゃん』って言ってたのはさっき盗み聞きしたから知ってる。
だから名字が違うことを聞いた時にはわたしが盗み聞きしていたこと自白したことになってしまう。
だからとりあえず、遠回しに聞いてみた。ストレートに見せかけてわたしの狙いは確認だ。
(ちょっと性格悪いかも…)
でも、話をわたし…ルリから離さないといけない。このまま突っ込まれ続けたらいつかボロが出てしまうかも…

『体勢』
両手をテーブルの上に乗せて足をプラプラさせてます

『心理・思考』
自分のことから話題を変えたいです。
お兄さんはお婿さん?それとも光明さんって離婚してる?ってのが名字が違う事への推論です

『現在の肉体の状態』
左足をくじいてます。
ドキドキはまだあります。今日はドキドキしっぱなしですね

『行動ダイス』
7

【ロールの進み方は了解しました〜】
【濁すのもなんなんで力技で押し切っちゃいます】
【お姫様抱っこ的なやつとか遠慮しないでやってもらって全然オッケーですよ〜 極端な状況の方がレス考えやすかったりするのです…w】


532 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/03(木) 10:19:31 S79H.K9A
>>531
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
変装中
<状態異常>
捻挫(軽):しばらくはまともに歩けなさそうだ……
<状況>
現在地:星浜・新市街・デパート内
15時頃・曇り空

〜こちらから質問する:7〜

マコからの質問に正直に答えたくなかったキセラは逆にこちらから質問を被せる行動に出ることにした

マコ「えっ!? 私達? ち、ちがうよ? お兄ちゃんとは兄妹だものっ」

少し焦ったようにいうマコ、だがその頬は少し赤みが指している

マコ「デートっていうか今日は偶然会っただけで……」

しかし、兄妹というならやはり苗字が違うのは何か理由があるのだろうか?

マコ「あっ、そうか……苗字が違うから……」

そしてキセラが言わなくてもマコは何故そんなことを聞かれたのか自分で気づいたようだ

トーヤ「それは僕たちが義理の兄妹だからなんだよ」

マコの言葉にトーヤが被せてくる

トーヤ「僕が子供の頃に色々あってね、その時に僕は叔父さん、マコにとっては父親である人に引き取られたんだよ」

マコ「うん、そうなんだよ。 私が小学校低学年ぐらいの頃だよね……お兄ちゃんが来たのって」

トーヤ「そうだね。 僕が中学の頃だからもう10年以上になるかな?」

マコ「でも、義理だからって関係ないよ。 私はもう本当のお兄ちゃんだって思ってるもん」

トーヤ「ありがとう、お……注文したものが来たみたいだ。 さあ、遠慮せず食べてくれていいよ。 今日は僕のおごりだからね。 可愛い妹のマコの分も払ってやらないとな」

マコ「やたっ! ありがとっ、お兄ちゃん♪ だから大好きっ! さすが敏腕刑事さんだねっ!」

注文したパフェを食べながら、この後も色々話を聞くことが出来た
マコの義理の兄であるトーヤは今は刑事になって港湾部のマンションで一人暮らしをしているらしい
マコと二人で行動していたのは非番になったのでデパートに来ていたら、友達と別れた直後のマコと偶然出会った為と言うことだった

その後は二人と買い物をし、無事に目的の小箱を購入することが出来た
これでなんとかインキュバス対策の体裁を整えることが出来そうだ

そして時刻はもう17時

キセラは今、二人と別れデパートの外に立っている
外は相変わらずどんよりとした曇り空だ

二人のことを思い出せば最後まで仲の良い兄妹で二人ともしっかりした優しい印象が強いだろう
そういえば足の痛みはすっかり引いている
魔法少女になったことが影響しているのか、迅速な応急処置が良かったのか……とにかくこれなら行動には支障はなさそうだ

今のところはまだインキュバスからの連絡はない
とはいえもうあまり時間の猶予はなさそうだ
その間に何か出来ることはあるだろうか?
とりあえず、どこかで変装は解いてしまってもいいかもしれない

★装備変更
鍵付きの小箱を入手した!

・自然回復:捻挫(軽)回復!

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①マコを先回りして家に戻りそこで変装を解く
②どこかの公衆トイレにでも入りそこで変装を解いてから行動を起こす(その後の行動を指定)
③変装したまま、行動を続ける(その後の行動を指定)
④他の行動を取る

【苗字が違うのはトーヤが元は別の家族の生まれだったことに起因しています。 引き取られた時に苗字を変えてないんです】
【さて、というわけで時刻はもう夕方、何か事前にするなら今回の行動が最後の機会になるでしょう】
【二人とはデパートの出口で手を振って別れた感じでお願いします〜】


533 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/04(金) 10:46:37 5ECNt/Lw
>>532
「えっ!? 私達? ち、ちがうよ? お兄ちゃんとは兄妹だものっ」
付き合ってるか聞かれてそのリアクションって…
「え〜 ほんと?」
ちょっとニヤつきながらマコさんに聞き直す。ほっぺた赤くなっちゃってますよ?
いつもだったら押され気味のマコさんにちょっと優位に立てたみたいな気分だ。…うーん、なんでいつもは押されっぱなしなんだろう?
偶然あっただけとか言い訳じみた事まで言って、マコさんはわたしの質問を否定…
「あっ、そうか……苗字が違うから……」
なんで付き合ってるか聞かれたのか理解したらしく、答えに行き着いたみたいにハッとしたマコさん。僕たちは義理の兄妹だから、とトーヤさんが助け舟を出した。

トーヤさんは10年くらい前に事情があってマコさんのうちに引き取られた、って二人で説明してくれた。
「私はもう本当のお兄ちゃんだって思ってるもん」
そう言ってつくろったマコさんの表情から兄妹以上に意識しちゃってるような雰囲気を勝手に感じてしまう。
だってトーヤさん、顔もスタイルも悪くないし優しくて頼れそう。それに見た目以上に力強くって…
さっきふらついて倒れかけたところを支えられたのを思い出して、わたしまで顔が赤くなりそうになる。しなやかだけどしっかりした腹筋に包まれて、トーヤさんの体温を感じて
(いやいやいや… わたしがドキドキしてもしょーがないじゃないですかっ…///)
なんだか考えが変な方に行ってしまいそうなそのとき、ウエイトレスさんがパフェを持ってきてくれた。

「つめた〜い!」
ちょっと熱くなりかけた体にパフェの冷たさが染み込んでくるみたい。大げさに声をあげながらなんだかちょっとホッとした気分になる。
キラキラといろんな色のフルーツが並んだパフェは少し小さめ?でもわたしにはちょうどいい大きさ。キウイ、マンゴー、さくらんぼ…どれも美味しくていつのまにか夢中になって食べてしまっていた。
トーヤさんの事は刑事をやってて港湾部に住んでるってことくらいしか聞かなかった。
パフェに夢中だったからって事じゃなくて、早く雑貨屋さんに行きたかっただけ…なんだけど…
一口ごとにフルーツたちの違う甘さが美味しくて表情をとろけさせられてしまったらしい。マコさんとトーヤさんの視線を感じてパフェに向いてた目を上目遣いにするとわたしを見てホッとしてるやらなんなのやら、うーんと、なんかかわいいものを見てるような表情っぽい。
どうも必要以上に子どもに見られちゃってる?ちょっと恥ずかしいからもうじっとパフェを見つめてパクつく。
…うう、美味しい。恥ずかしくなってる心を無理矢理開いちゃう甘さの暴力っ!隠れてた白玉だんごのモチモチした弾力を口いっぱいに感じるとそれまで入ってたアイスやクリームやマンゴーがまぜこぜになって口の中から頭の先にぽわーっとシアワセな感じを広げられてしまう。
もう恥ずかしいとかヤメ!多分わたしがご機嫌なら二人は安心だろうから素直に美味しさに身を任せちゃおう… あ、すっぱい。最後の方にヨーグルトとか反則…!

カフェを出るころにはなんとか一人で歩けるようになってたけど、やっぱり足を引きずっちゃってたからトーヤさんが腕を貸してくれた。
マコさんになんか悪い気がしてしまうけど、そんなわたしたちを見てるマコさんはなんかニコニコしていた。深く聞いたらなんかいつものやつが出そうな雰囲気だ。 ルリちゃんかわいい〜とかされたら… どんなリアクションしよう?
そんな心配をしてるうちにすぐに雑貨屋さんに着いて、だからトーヤさんから離れてピョコピョコ商品が並んだ棚に駆け寄った。「わぁー」とか言っちゃって、そうでもしないと離れるチャンスを逃してしまいそうだった。


534 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/04(金) 10:46:49 5ECNt/Lw
>>533
『プレゼントを入れるための鍵付きの小箱』
インキュバスにあげるやつだから鍵さえかかればなんでもよかったけど、なんだか雰囲気に押されてちょっと可愛いやつが欲しくなっちゃってた。
ジュエリーボックスとかちょっと大きすぎだし… 宝箱っぽいしっかりとした作りのやつは買えるけど高くてマコさんたちがびっくりしちゃうかも。
ぐるぐる店を回って、やっと見つけたのが和風な感じの木の小箱だった。
おじいちゃんのうちにはたくさんありそうだけど、ずっと離れてた意匠だ。お値段もそんなに高くないし、グリードシードも入りそう。マコさんたちがいるから確かめるのは無理だけど…多分大丈夫。わたしの選んだ小箱を見てマコさんはなんか意外そうな、驚いたような顔をしてるように見えたけど…まぁ、気にしない気にしない…!

雑貨屋さんを出て、デパートの前で二人と別れた。
「ありがとー!おねーちゃんとぶつかってよかったかも〜」とふざけた感じて手を振ってさっさと姿を消した、ように見せれたはず。
最終的にマコさんも曇った顔は無くなったし、良かった良かった…のかな?
思わぬ形でマコさんの知らない顔が見れたのがちょっと嬉しかった。もうちょっと一緒にいたくなるくらい、マコさんもトーヤさんも優しくかったな。

トーヤさんと今度はキセラとして会う時もこんな風に楽しく出来たら… そのためにもインキュバスとは必ず今日のうちに決着をつけないと…!

『次の行動』
①マコを先回りして家に戻りそこで変装を解く

足はもう痛くない。トーヤさんの治療がぴったりだったんだろう。
時間は夕方の5時を回ったところだ。変装を解いて準備するためにも一回帰ることにした。
インキュバスはいつ連絡してくるのかわからないけど、3日もマコさんのあったかい晩ごはんをお預けにされるのは嫌だ。

帰るならマコさんより早く家に着かないといけない。駅への道を急ぐ。足取りはすっかり軽くなっていた

『体勢』
駅に向かって、ちょっと早足です

『心理・思考』
マコさんとトーヤさんのおかげでほんわかしたいい気分です。
これ以上インキュバスに好きにさせて、穏やかな暮らしを汚されたくないって気持ちです

『現在の肉体の状態』
足の痛みがなくなりました。トーヤさんありがとう!

『行動ダイス』
1

【帰りまーす。着替えて晩ごはん食べてインキュバスからの連絡待ちですかね?】
【トラブっちゃったけど案外楽しかったかもですね… アクシデントは大変だけど面白いですねぇ】
【GMさん側もたいへんかもですけどね…!】


535 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/04(金) 12:53:30 YxFO5Zkc
>>533
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力12/12
快楽値:2(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:倉本家
18時頃・曇り空

〜マコを先回りして家に戻りそこで変装を解く:1〜

倉本家へと戻ってくる
家の中には誰もいない、どうやら上手くマコより先回りして帰ることが出来た様だ
夕方には連絡すると言っていたインキュバスからのメッセージはまだない
とりあえず変装を解きキセラは家の住人たちが戻ってくるのを待つことにした

マコ「ただいま〜、あれ? キセラさん帰ってるの?」

それほど待つこともなく、マコも帰ってきた
光明もそれからしばらく後に帰ってくる
危惧していたインキュバスの行動はどうやら杞憂だったらしい
どうやら今日はマコの作った夕食を出来立てで頂くことが出来そうだ……

それから夕食も終わり、今の時刻はもう20時前に差し掛かろうとしているところだ
部屋に戻り、黒いスマホを確認すれば丁度インキュバスからメッセージが届いていた

”随分待たせてしまったね。 待ち遠しかったかい? でも、ようやくキミを迎える準備が整ったよ。 今からグリードシードを持って一人で海浜公園にある時計塔の中の教会に来るんだ。 昨日も行った場所だから当然覚えているだろう? ボクはそこで待っている。 今夜、キミと直接会えるのを楽しみにしているよ”

それは予想通りインキュバスからの招待だった
時計塔の中の教会はこの時間なら入れるのかどうかも怪しいところだが、昨日も夕方にも関わらず関係者らしき人間を見ていないことから、それほどしっかりと管理されていないに違いない
恐らく無人であることは間違いないだろう
なるほど夜に密会するにはうってつけの場所かもしれない

さて、どうやらインキュバスとの決戦の時が来たらしい
準備は問題ないだろうか?
心残りがなければ家を抜け出して港湾部へと向かおう

・自然回復:△「精神力」+1、 ▼「快楽値」-2

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①時計塔へ向かう
②他の行動を取る

【やっぱりターニングポイントになる場所は時計塔になる模様】
【インキュバスさんは色々セッティングしてたらこんな時間になっちゃったんだよ!】
【なんだか当初私が想定してたのと大分違う4話前半パートだったけど、問題なく軌道修正できたから大丈夫だよ!】
【さて、いよいよご対面、そして決戦になりそうですね〜】


536 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/04(金) 14:52:36 5ECNt/Lw
>>535
夜の暗い闇の中にぼうっと光が浮かぶ。
晩ごはんのあとで届いたインキュバスからのメッセージはわたしを時計塔に呼び出していた。

グリードシードを持っていくかどうかは迷った。部屋に置いていってしまえばインキュバスの手に渡ることもない… でもインキュバスの見せた執着は使えるかもしれない。
結局グリードシードをポケットに入れて、夕方買った鍵付きの小箱も持って行くことにした。
箱の中はティッシュに包んだピンポン玉。あいつにはこれで十分。振ると紙同士が擦れるカサカサとした音が鳴る。傷がつかないように中で包んでるんです、とでも言ってやればいい。
はじめに箱だけ投げ渡して鍵と画像の消去を交換でやらせれればいいんだけど…
雑貨屋さんのくれた紙袋に小箱を入れて手に下げた。
振り返ると倉本家の明かりが見える。夜の20時だし、こっそり抜け出してきてしまった。
マコさんの機嫌は穏やかで、さっきの事は特に話さなかったけど… あえて「いいことでもあったんですか?」とかは聞かなかった。

公園に入ったらトイレを探してすぐに変身しよう。まずは教会に入る前に中がどうなっているか調べてからじゃないといけない。
結局インキュバスのわたしに対する対策は分からなかった。
だけど普通にやって負けるはずがない。用心深くやればさらに、だ
ねっとり蒸し暑い夏の夜の空気をかき分けて駅に向かった。


『次の行動』
①時計塔へ向かう
『体勢』
歩いて駅に向かってます
『心理・思考』
作戦は考えた通り。問題は慌てないことかな?
相手は普通の人間だけど緊張します…!
『現在の肉体の状態』
緊張でドキドキしてます。
『行動ダイス』
0

【相変わらずヒマそうですねぇ】
【なんかサイコロ様が荒ぶってます。波乱の予感…】
【そういえば探知魔法結局使わなかったですよね… 】
【やったことといえばリエさんたちとイチャイチャしたあと変装して遊んでたくらい…】
【自由にやりすぎました…ちょっと反省】


537 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/04(金) 16:07:56 YxFO5Zkc
>>536
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園
20時頃・曇り空

〜時計塔へ向かう:0≒-20〜

家を抜け出し、電車に乗って海浜公園へとやってきたキセラ

インキュバスが待っているのは時計塔の中のはずだ
ならばと先に変身しておく為にキセラはまずは人目につかない場所を探すことに決める

周囲は夜中のせいもあってか人の姿はない
とはいえインキュバスのこともあり、キセラは人目には必要以上に気を使っている
出来れば壁に囲まれた場所……公衆トイレの中で変身してしまうのがいいだろう
変身さえしてしまえば暗がりの多い公園の中を突っ切るのは簡単なのだから……

そう考えたキセラは公園の中でトイレの場所を探すことにする
そして、トイレはすぐに見つかった
入ってすぐの広場、昨日キセラがリエに出会った場所の近くだ

トイレを見つけたキセラは早速変身する場所を確保する為に中に入ろうとする……だがその時だった

?「キミ? ちょっとキミっ!」

突然、後ろから声をかけられる
振り向けばそこにはキセラに向かって駆け寄ってくる男性の姿があった
だがその姿を見たキセラは驚いてしまうかもしれない

トーヤ「こんな夜中にこんな場所で何をしてるんだい?」

キセラに声をかけてきたのはなんと昼間出会ったマコの義理の兄、風城 透夜だった
一体何の用なのだろう? 昼間は変装していたこともあり、トーヤにとってはキセラは初対面のはずだ
いきなり話しかけてくる理由などないはずなのだが……

トーヤ「最近はこの公園は物騒な噂が絶えないんだ。 女の子が一人でこんな場所をうろつくのは危ないよ。 早く家に帰った方がいい」

何故そんなことを気にするのか考えた時に、昼間話した時にマコが彼のことを刑事だと言っていたことを思い出せるだろう
最近出会うことの多い大柄な男も同じように声をかけてきたことを思い出す
ならばこれもまた仕事の一環なのだろう

トーヤ「あれ……? 君……どこかで会ったことがあるかい? おかしいな……確かどこかで……」

そう言ってトーヤは考え込む様子を見せる……だがすぐに思い出したのか手をポンと叩いて見せた

トーヤ「そうだ、マコだ……マコが送ってきてくれた写真で見たことがある……もしかして、キミはキセラさん……斑鳩キセラさんかい?」

どうやらマコから聞いてキセラのことを知っていたらしい
だがキセラの方はあくまでもこれが初対面、彼のことをもう知っているなんて言えるはずもない
あくまでも初対面を装う必要があるだろう、とりあえずここは自分の素性を明かしておくべきだ

トーヤ「やっぱりそうか……いや、すまない。 まさかこんなところで会えるとは思わなかったんでね」

そう言ってトーヤはぺこりと頭を下げて、自己紹介を始めていく

トーヤ「始めまして。 僕の名は風城 透夜、昔、倉本の家に引き取られてお世話になってたことがあるんだ。 今は家を出て刑事なんてやってるけどね」

本当なら疑ってしまいそうな場面ではあるが昼間のことがあるので信じないわけにもいかない
そしてトーヤが取り出したスマホの画面にもマコが送ったらしいキセラの写真が写っている
彼がキセラのことを知っているのは本当なのだろう


538 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/04(金) 16:08:07 YxFO5Zkc
>>537

トーヤ「叔父さんは元気かい? それに随分マコが色々お世話になってるみたいだね。 でもあれで結構寂しがりやなところがあるヤツなんだ……おっと、口が滑ってしまった……とにかく、よろしくね。 斑鳩さん」

そう言って彼は苗字をいいつつ手を差し出してくる
ここは握手をしておいたほうがいいだろう
そしてこのまま訂正しなければ彼はこのままキセラのことを苗字で呼び続けるだろう

トーヤ「さて……ところでこんな場所で夜中に何をしていたんだい? 最近の星浜の夜は危ないってマコたちに聞かなかったのかい?」

さて、トーヤに対してマコはどう対応するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか話をはぐらかしてこの場から離れる
②一旦公園を出て帰ったフリをする
③脅迫されているという一部の情報だけを話し、インキュバスの逮捕に協力してもらう
④他の行動を取る

【ここでファンブル出すとか……なら簡単には事前変身させるわけにはいきませんね〜】
【というわけで今度は杖持さんじゃなくトーヤさんに捕まってしまった模様……どうするキセラさん!】


539 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/04(金) 22:34:51 F8RasBd2
>>537
【質問でーす】
【トイレの作りを教えてください】
【大きい公園のトイレだから結構大きいのかな?とかドアは自動か手動かな?とか採光用の窓があったら大きさとかですね】
【ここまで聞いちゃったらモロバレなのでぶっちゃけけると、トイレでトーヤさんから逃げようと思ってます】


540 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/04(金) 22:53:25 YxFO5Zkc
>>539
【そんな麻雀の玄人達みたいな逃げ方しちゃうの?w】
【窓は採光用の小さな四角い窓が幾つか……取り外せない擦りガラスが嵌ってます】
【換気は換気扇を使ってますね】
【大きさはそれなりで個室のドアは手動で入り口にはドアはないです】
【男女兼用型ならともかく女子トイレに簡単に出入りできるなんておかしいと思うのですよw】


541 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 00:23:50 yVhkY3fs
>>537-538
「キミ? ちょっとキミっ!」
海浜公園に着いて、変身するために公衆トイレに入ろうとした時だった。
前来た時もそうだったけど、ここの公園は照明が少ない。だからほとんど周りは真っ暗で、かえってトイレは漏れる光のおかげですぐに見つかった。
インキュバスがどうやってわたしを待ち構えてるのかはわからない。だから変身してから時計塔に向かった方が有利なのは確実。
問題は変身の時… 昼間にメアに文句を言い忘れた。なんでいちいち変身の時に裸になるんだって。ほかのみんなもそうなんだろうか?聞いておけばよかった。いいアドバイスがあったかもしれない。
そんなことだからあんな変態のいいなりにならなきゃいけなくなった…実際この事を考えるとイライラしてしまう。せめてこれ以上モクゲキシャを増やしたくないからトイレで変身しようと思ったんだけど…

暗がりからいきなり声をかけられて、トイレの中に駆け込んだ。だって、これからトイレに入ろうって女の子に声をかける男の人って怖くない?
一気に個室に駆け込む。何者だろう?
インキュバス?それは多分ない。これまでを考えるとあんなにやり方にこだわりを見せてるのに『協会で待つ』と言ったくせにここで接触を図るなんてあるだろうか?いや、そう思わせておいて変身する前を狙ってるのかも…
個室に入って息を潜める。足音がトイレの近くで止まった。ここまで入ってくる様子はない… ホントに、なんなのよ!
こんなところで時間を食ってる場合じゃない。ドリームジュエルを握りしめてそーっと個室から出る。トイレの入り口から覗き込むと、そこにはトーヤさん…さっき別れたマコさんのおにいさん?!

トーヤさんはわたしを見つけると話しかけるタイミングが悪かった事を詫びた。わたしの複雑な表情を夜中にいきなり声をかけられて困惑した、と受け取ったらしくちょっとバツの悪い顔だ。
そのまま昨日の刑事さんと似たような事を言った。このあたりは最近危ないってやつ。
「警察の方ですか?」
わかりきった事を一応聞いてみる。夕方、ついさっき本人同席で聞いた話だ。トーヤさんはわたしに黒い身分証を見せて短く肯定してくれた。…この国の警官ってみんなこうなんだろうか?いきなり話しかけられても怖いだけなのに。

…それに、パトロールなら制服の警官の方がいいんじゃないのかな?
サキュバスが起こしてる神隠しとは言え、そんな事は警察はじめ一般社会の認知はないはずだ。それともすでに制服警官は動員済みで私服の人たちも軽微に駆り出されてる…とか?

「あれ……? 君……どこかで会ったことがあるかい? おかしいな……確かどこかで……」
そんな事を考えているとトーヤさんがわたしの顔を見て言い出した。ドキッ!もしかして、変装バレちゃった?
「そうだ、マコだ……マコが送ってきてくれた写真で見たことがある……もしかして、キミはキセラさん……斑鳩キセラさんかい?」
違ったみたい。わたしそのものに見覚えがあるようだ。
そういえばデパートの中でわたしの話をマコさんとしてたっけ。顔写真くらいマコさんが見せてても不思議じゃない。
「マコって…倉本マコさんですか?」
トイレの明かりを背負った今の状態はラッキーだ。表情を読まれにくいし、顔もはっきりとはわからない。
「やっぱりそうか……いや、すまない。 まさかこんなところで会えるとは思わなかったんでね」
わたしこそびっくりだけど、それは言うわけにはいかなかった。トーヤさんが夕方教えてくれた事をざっくりと説明してくれる。わざわざスマホまで出してわたしに見せてくれた。よろしくね、斑鳩さんと手を差し出して来たから「よろしく」と握手した。

「さて……ところでこんな場所で夜中に何をしていたんだい? 最近の星浜の夜は危ないってマコたちに聞かなかったのかい?」
手短な自己紹介が終わると自分の仕事を思い出したトーヤさんが聞いてくる。…一応わたしもオトナなんですけど、と言いかけてやめた。被害者の年齢層は広いからそれじゃかわせない。それにマコさんの知り合いとなれば危ないところに行こうとするのはやめさせようとしてくるだろう…やれやれ。


542 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 00:24:46 yVhkY3fs
>>541
『次の行動』
「ええっと…何してたって言うか、その…」
もじもじしながら視線を下げる。演技だ。
もちろんわたしに演技の才能なんてない…っていうかした事ないからわからない。
もちろんそんな変な態度をとるから、トーヤさんの視線もキリッとした。トイレの明かりに照らされてよく見える。

「…と、トイレ、行っていいですか?」
だって、入るところだったもん。なんで声かけるの?ってメッセージを全部込めてトーヤさんにぶつけた。

多分トーヤさんって一生懸命すぎるんだと思う。そうじゃないとちょっと引くかも。こんな町のはずれでパトロールとか… それも真面目に真っ暗な中で一人で歩いてたわたしに声かけちゃって、余裕ないのかな?

「え、えっと… その、トイレの間… まっててもらえませんか? が、がまんしてて…」
言ってるうちに恥ずかしくなってくる。夕方会った時ちょっと頼りなさそうな顔って思ったけど、直感あたりかも。…でも筋肉すごいんだよね。って、何変なこと思い出してるの、わたし…!
「あ、あの…あと…その… じーっと前で待たれちゃったら…」
だんだんホントに恥ずかしい。おトイレ行きたいって、何でこんなことこんなところで男の人に言わなきゃいけないんだろ…
もーちょっと気を使ってくれてもいいんじゃないかなぁ…
「だから、ちょっと離れててもらえないですか?終わったら声かけますから…」

ここまで言えばなんとなく時間稼ぎはできるかな?
一応トーヤさんの答えを待つ。警察官だし…

個室に入ったらすぐに変身しちゃおう。
どうにか抜け出しちゃって…あとで神隠しにあったことにでもすれぼいいや

④他の行動を取る
→トイレに入る

個室に入れれば変身するつもりです。
変身できればあとは何かしらの方法でトーヤさんから逃げる予定です。

『体勢』
トイレを背にしてトーヤさんの前に立ってます

『心理・思考』
演技でトイレ行きたいフリしてたらホントに行きたくなって来ちゃいました。
トイレで変身してトーヤさんを振り切っちゃうつもりです

『現在の肉体の状態』
ちょっとオシッコしたくなっちゃいました。

『行動ダイス』
7

【どうするって… トイレ行きまーす】
【変身しちゃえばこっちのもんですよ!ジョーシキなんて魔法少女には通じませんからね!】
【個室の前までは流石についてこれないでしょー…ですよね?】


543 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 00:31:15 yVhkY3fs
>>542
【補足です】
【小物入れを入れた袋はトイレに置いて来ました】
【誰に声をかけられたにせよとりあえずトイレの中に逃げ込むつもりだった、ということでお願いします】


544 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/05(土) 01:25:07 GqfLC9I2
>>541
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園
20時頃・曇り空

〜トイレに入る:7〜

トーヤ「す、すまない……!」

焦った顔をしながらすぐにトーヤはキセラに背を向けた

トーヤ「なら、外で待ってます。 その後で家まで送りますよ。 車もありますし……話の続きは車の中でしましょう」

そう言ってトーヤはトイレの入り口から離れていった
ならばこの隙に個室の中で変身を済ませてしまうことにしよう

……………………

……………

変身を済ませた後、こっそりとトイレの外を覗き見る

トーヤは少し離れた場所にある街灯の柱にもたれながら空を眺めている
つまり今はこちらを見ていない、全力疾走で駆け抜けるなら十分振り切ることができるだろう
いや、ここは気づかれないように一気にトイレの向こう側に跳躍してしまったほうがいいだろうか?

いずれにせよ、変身したキセラならこの場から立ち去ることは容易だろう

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トーヤの横を駆け抜ける
②見つからないように公衆トイレの建物の屋根へ跳躍し、そのままトーヤの視界外へと抜ける
③他の行動を取る

【わぁ……まるで怪盗と警察みたいな関係だぁ……】
【気がつかないうちに魔法少女としての力に慢心しちゃってる感じがあってとってもフラグですね!】


545 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 13:55:14 yVhkY3fs
>>544
トイレに戻って、ふうってため息
手洗い場の鏡を見るとちょっと顔が赤い。男の人にトイレに行きたいなんて言ったことないから戸惑ってしまった
痛いとか具合悪いとかお腹すいたみたいな事なら普通に言えるんだろうけど、トイレのこととかってちょっと恥ずかしい。想像したこともなかったけどこんなに…?自問して見るけどそりゃやだよ、きたないもの。女の子同士でだって「ちょっとゴメンね」ってはっきり言わないのに、親しくもない男の人にはっきり言わなきゃなんて…
なんかモヤモヤ。なんかムズムズ。
さっきの会話の距離感のおかしさが気になって仕方がない。自分のあんまり言いたくないことを追い詰められて言わされる感じ…
インキュバスにこれから会うって時だから気が立ってるのかもしれない。

(変身して逃げるのは簡単かもだけど…)
モヤモヤを置いてけぼりにして思考を前に進める。気持ち悪いけど仕方がない
とにかくまずは変身しないと…
握りしめてたドリームジュエルに光を当てて、そろそろ慣れてきた儀式に取り掛かる。
光に体を縛り付けられて…でも慣れてくると魔力の暖かさが心地良かったりする。
裸で寒くないようにかな、冬とか困っちゃうし…
って冬もおへそ出しっぱなしなんだろうか?
多分そうだけど、寒くないのかな…
変身中…って言ってもさわりの数秒くらいだけどどーでもいいことに思考を巡らせれるくらいは慣れた。すぐに頭の中が幸せでいっぱいにされちゃうからそこからは意識不明、あるけと何も考えられないから不明とおんなじ。
気がついたらいつものコスチューム。これでトーヤさんのところに戻ってもいいかな?よくはない。だいいちおなかが出すぎだし…

『次の行動』
③他の行動を取る

さて、と
チラッと外を確認したら、トーヤさんはわたしに言われた通りちょっと離れたところで空を見上げていた。

騙すみたい、ていうか騙すそのものだけどちょっと恥ずかしいことさせられたんだからおあいこだよね?

変身前に頭からとったリボン… 気に入ってたんだけど、仕方ない。床は汚すぎて嫌だけど、やっぱり仕方ない。万全を期さないとイタズラがバレてしまうから
個室の中に無造作にリボンを落とす。そーっと入り口から覗くとトーヤさんはこっちを見ていない。素早く静かに男子トイレに潜り込んだ。
(へー…こうなってるんだ)
記憶の底の方にあった白い縦長の便器が並んで、対面で個室があった。個室は作りからすると壁を挟んで女子トイレの個室と背中合わせ。リボンを落とした個室とちょうど対称の個室に入って扉を閉める。ここからノンストップの一発勝負…!

「きゃー!!! た、たすけてぇーーー!!!」
外に聞こえるくらい大きな声で叫んだ。すぐに個室を出て、入り口近くまで移動。女子トイレの入り口の様子を見る。トーヤさんに聞こえていれば女子トイレに入るはず。中に入った隙にここ、男子トイレから逃げちゃえば神隠しの出来上がり…!
耳を澄ませて足音を待つ。
静かなトイレの中で高鳴る鼓動が耳障りだった

『体勢』
男子トイレの入り口近くで身を隠しながら女子トイレの入り口の方を覗き込んでます

『心理・思考』
狙い通りトーヤさんが動いてくれるか心配… ドキドキしっぱなしですね、4話は
行方不明でちょっと騒ぎになるかもだけどインキュバスさえどうにかしちゃえばあとはどうにでもなるかなと思ってます。
警察が騒ぎ出すのもインキュバスに対して有効に使利用できるかな?

『現在の肉体の状態』
ドキドキしてます。それ以外はふつう

『行動ダイス』
8

【またイタズラしちゃいましたー まぁどのみちいなくなるのはバレるんで…】
【慢心…と言えば慢心かもですね〜 】
【ちょっと調子に乗っちゃってるのはあるかもです】


546 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/05(土) 14:30:19 GqfLC9I2
>>545
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ちっちゃいリボン×2、ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園
20時頃・曇り空

〜トーヤを騙してこの場を去る:8〜

トーヤ「どうしたんだいっ!? 斑鳩さん! すまないっ、失礼するよ!」

キセラの大声に騙されトーヤは女子トイレの中へと入っていく
これで外には変身した今のキセラの姿を見ることが出来るものは誰もいなくなった
キセラの思惑はどうやら上手くいったようだ
ならば今のうちに時計塔へと走り去ってしまうべきだろう

ポツ……ポツ……

雲に覆われた星の見えない夜空から水滴が落ちてくる
恐らく雨が降ってくる前の前兆だろう
一度家に帰ってきてからここまで傘を持ってきていただろうか?
もしかしたら帰りは濡れて帰らなければいけないかもしれない

★装備変更
ちっちゃいリボン×2を紛失した!

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①時計塔へと向かう
②他の行動を取る

【リボンを残したのは後々何かに使わせるためなんだろうか……? まあせっかくだから使わせてもらおうかな】
【雨はちょうどインキュバスさんと会ったタイミングで雷雨になる模様】


547 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 17:12:08 wVTU6lLc
>>546
男子トイレの中から様子を伺っていると、すぐに足音が近づいてきた。

「どうしたんだいっ!? 斑鳩さん! すまないっ、失礼するよ!」
トーヤさんが女子トイレに入っていく。トイレなんて狭い。ちょっと見ればわたしがいなくなってるなんて分かってしまうだろう。
だからリボンを置いてきた。遺留品があれば、少なくとも個室に入ってそれを拾い上げるなり調べる時間ができるだろう。
だからってノンビリもしてられない。音を立てないようにそーっと男子トイレを出る。トーヤさんの足音が聞こえた。
(ごめんなさーい、余裕でしたね。さよならー)
ペロッと舌を出してトイレから離れる。力を込めれば一気に離れられるけど… ま、いっか

ダァン!と大きな音をわざと立てて時計塔に続く林まで一気にジャンプした。
空中で水滴が顔に当たる。あーん、雨か。傘置いてきちゃった…

大きな音を立てたのは現場の状況を異様にするためだ。トイレから女の子がリボンを残して消えて、そのあと奇妙な音。警察が集まってくるかも。きてもらった方がいい
『あ、なんか失踪事件の関係かな?警察さんたくさんきてましたよ?』
インキュバスを揺さぶるには十分だろう。所詮ふつうの人だ。

『次の行動』
①時計塔へと向かう

『体勢』
着地してから走って時計塔に向かいます

『心理・思考』
トーヤさんごめんなさーい
雨だし早く時計塔いこーっと

『現在の肉体の状態』
ポツポツ雨でちょっと濡れ始めてます。

『行動ダイス』
7

【リボン置いたのははトーヤさんの足止め目的です。ただいなくなっただけだとすぐに女子トイレから出てきそうに思えたのです】
【つかう?】
【雷雨ですか… カミナリ嫌だなぁ】


548 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/05(土) 17:57:11 GqfLC9I2
>>547
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園
21時頃・曇り空

〜時計塔へと向かう:7〜

空から落ちてくる雫は時計塔に近づく程に徐々に落ちてくる間隔が縮まっているようだった
結局キセラはトーヤと会った後は誰にも出会うことなく時計塔に来ることが出来た

時計塔の入り口である両開きの扉は閉まっている
カギがかかっているかどうかはわからないが以前マコを探しに来た時のことを思い出せば閉まっているということはないだろう
代わりにではあるがこれ見よがしな立て札らしきものが扉の前に置かれている

『本日の営業は終了しました』

そういえば以前も夜中にここを出るときには置いてあったような気がする
昨日は夕方だったので見なかったのだろう

さて、どうするべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①何も考えずに中に入る
②探知魔法を使って危険や異常が感じられないなら中に入る
③他の行動を取る

【雨ですが帰りのことは気にしなくてへーきですよ!】
【どうせ負けたら一夜を過ごすことになるんですからねっ!】


549 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 18:17:07 wVTU6lLc
>>548
林を抜けて時計塔に着く頃には雨が強くなっていた。
ここまでは誰とも会わない。会うはずないか、こんな天気じゃ。

明かりの消えた時計塔は天気のせいもあっていつも以上に闇に溶け飛んで、ちょっと不気味
教会の入り口は閉まってて、『本日の営業は終了しました』という立て札がご丁寧に立てられていた。

もうインキュバスは中にいるんだろうか
ご丁寧に待ち構えてるような奴かな? わたしを罠にはめるつもりなら罠にかかって決着がついた後で現れるつもりかも。そーはいかない
左手をあげて振り子に魔力を込める。ペンデュラムにかかれば全部お見通しです、残念でした。

危険が…なにか不自然なところがないか
よほど自信があるならかなり巧妙な罠のはずだから、いつも以上に注意深くやらなきゃ…!

『次の行動』
②探知魔法を使って危険や異常が感じられないなら中に入る

『体勢』
扉の前で探知魔法を使います

『心理・思考』
勝てる勝負って見込んでるけど用心深く行きます…!

『現在の肉体の状態』
雨で濡れちゃってちょっと寒いかも。
なんもなければすぐに中に入りたいかも

『行動ダイス』
7

【神隠しに見せかけたから朝帰りでもオッケー!オッケー?まあオッケーでしょう…w】
【さてはて、どんな罠が待ち構えてるやら…!】


550 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/05(土) 19:12:47 GqfLC9I2
>>549
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔前
21時頃・にわか雨

〜時計塔へと向かう:7+1(高速思考)=8〜

探知魔法を使って中の様子を確かめることにする

●探知魔法:▼魔力-1(11)

魔法を発動させればキセラの頭には内部のイメージが広がっていくだろう
見えるはのは以前、足を運んだ時と同じ構造の教会だ
並べられた長椅子や祭壇が置かれている
明かりはどうやら電気式のランプが点いているようだ
消し忘れということは当然ないだろう
恐らくインキュバスが予め点けておいたに違いない

だが肝心のインキュバスの姿は見えない
それどころか中には人の気配を全く感じとることが出来ない
どうやら無人の様だ
人を誘っておいて、自分はいないとは何を考えているのだろうか?

では何か罠らしき物はないだろうか?
そう考え、探知魔法に集中すると祭壇の奥の壁に何かが映っているのがわかるだろう
どうやらプロジェクターを配置して壁に写真を映しているらしい
そして映されているのはなんとキセラが脅迫された原因となった変身時の写真だ

何故こんなことをするのか……?
そう考えた時にキセラは扉から入ってすぐの所、ちょうど足元にピアノ線が張られていることに気がつくだろう
さらに集中すれば、ピアノ線を切った者の太ももに刺さるように短針を飛ばす装置、短針銃が仕掛けられていることがわかるだろう
どうやら映像に動揺して入ってきた人間に吹き矢のように針を刺す罠が仕掛けられていたようだ
ということは針には当然なんらかの毒が塗られているのは間違いないだろう

探知魔法で得られる情報は以上だった
やはり相手はただの人間、探知魔法を使えるキセラにとっては何の脅威でもなかったようだ
仕掛けられていた罠を見抜くことに成功したキセラはそう考えてしまうかもしれない

さて、ならばキセラはどう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①中に入って罠を解除し、映像を止めてからやってくるだろうインキュバスを待つ
②あえてそのままにするか、短針銃の位置を変えてインキュバスに自分の仕掛けた罠を逆に食らわせてやる
③他の行動を取る

【さて、中は今のところは誰もいないので今は待つしかない模様です】
【そして探知魔法で罠を見つけることが出来ましたよ】


551 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/05(土) 21:41:37 Qa7Cc9Kc
>>550
(いい趣味してますね、ほんと)
探知魔法で見えた教会の中には案の定インキュバスはいなかった。
明かりのつけられた講堂。
入り口には針を出すっぽい罠。
壁一面にはわたしを盗撮した写真をプロジェクターで大きく写している。

罠はまだ理解出来るけどプロジェクターの写真の狙いは?
動揺したわたしが駆け寄って、罠にかかるってシナリオってところだろうか。嫌に単純過ぎる。わたしがここにきたことの探知は?
カメラとか教会の講堂に不似合いな機械の姿は見つからなかった。スマートフォンのGPSをたどってくるつもりだろう。それしか考えられない。罠にスイッチがついてて、それを頼りになんて考えが浅過ぎる気がする。
相当注意深く張られた罠だけど、発射された針が刺さらない可能性はゼロじゃない。魔法少女の力を侮ってないならもっと確実な方法を取らないと…

そう、教会の仕掛けはインキュバスの自身の割に稚拙に見えた。わざと?

『次の行動』
③他の行動を取る

講堂の中の仕掛けには触らない方が無難だ。
スマートフォンのアプリをいじってしまうような奴だし、プロジェクターだってなにが起こるかわかったもんじゃない。それにプロジェクターがあるならパソコンなりスマートフォンなり画像が入った機械だってあるはずだ。それが何かの仕掛けになってる可能性だってある。
だからそーっと講堂に入ってもなににも手はつけなかった。
代わりにあいつのスマートフォンを入り口からまっすぐの講壇の上に置いた。
GPSで探知してるならこれでわたしがここにきたことはわかってるはずだ。
ピアノ線を引いて罠を動かす。検知スイッチになってる可能性を考えて、念のため。
あらぬ方向に針が飛び出すのを確認したら入り口の様子が見えて、身を隠せる場所を探して…入り口近くのベンチの下に潜り込んだ。

これは、狩だ。
狩は獲物との知恵比べ。わたしの方が圧倒的に強いかもしれないけど、だからって100パーセントの結果ぎ出るとは限らない。
だから、可能性を高めるためならベンチの下にだって潜る。
ついでに探知魔法ももう一度使う。外から近づいてくるはずのインキュバスを捉えるためだ。

いちおー準備万端?
気配が迫ってくるその時をじっと待つ…

『体勢』
ベンチの下にうつ伏せになって潜り込んでます。入り口の方を見ながら探知魔法を使います

『心理・思考』
ミスはしたくないので慎重にすすめたいです。
インキュバスがいないのは想定済み。ならくるしかないんだから待ち伏せしてやるつもりです。

『現在の肉体の状態』
雨にちょっと濡れました。
緊張感でドキドキしてます。

『行動ダイス』
9

【いないなら待ち伏せしちゃいますよ!】
【インキュバスさんがどうやってキセラの動きを見てるのかがポイントですね…】


552 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/06(日) 04:30:35 GxIoRVzM
>>551
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔前
21時頃・にわか雨

〜インキュバスを待ち受ける:9≒20+1(高速思考)=21〜

短針銃の罠は一度作動すると2度は針が出ない使いきりの罠だった
その罠だけを解除し、プロジェクターの映像はそのままにした状態でキセラはベンチの下に隠れる

これでインキュバスが来ればこちらから奇襲できる……キセラはそう考えていた
もちろん探知魔法も使って警戒することも忘れない

●探知魔法:▼魔力-1(10)

そしてキセラの予想通りに時計塔に向かって近づいている人間がいた
右手を雨よけにしながら走ってくる影
左手にはリボンが握られている
だがその姿を見たキセラは動揺してしまうかもしれない

何故なら時計塔に走ってきたのは先程自分が置いてきぼりにした男、風城 透夜だったからだ
様子を見るにキセラを探している途中で雨が強くなってきてしまい、困っているという感じだ
どうやらキセラの思惑を外れ、彼は仲間を呼ばなかったらしい

だとすると雨宿りの為に時計塔の中に入ってくる可能性も十分に考えられた
何故なら外には雨避けになる部分がないからだ

しかし、もし中に入られでもすれば面倒なことになってしまう
短針銃の罠は解除しているがキセラの裸体が映った映像がそのままなのだ
そしてキセラは罠を警戒し映像を映すための装置をはっきりと確認していない
ベンチの下に隠れている今の状態ではすぐに装置を破壊することは難しいだろう

トーヤの走る速度から考えると猶予は1分もない
どう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①隠れるのを止めて、映像を止めることを優先する
②変身を解除してトーヤが中に入ってくるのを阻止する
③そのまま様子を見る
④他の行動を取る

【さて近づいてきた人はまさかのトーヤさんでした】
【映像に手を付けなかったのは失敗だったかもですね〜】


553 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/06(日) 16:00:59 u7IuKBf6
>>552
探知魔法が時計塔に近づいてくるものをつかまえた。…トーヤさん?
ここからでも聞こえるくらい強くなった雨の中を走ってこっちに向かってきている。左手にはわたしが置いてきたリボンを握って。

わたしを探してる? 一人で?
応援は呼ばなかったのか、それとも呼んでから現場にいるから一人でわたしの捜索をしているのか… どっちにしろトイレからまっすぐこっちに走ってきたに違いない

(なんで…?)
広い臨海公園で何故時計塔にまっすぐきたんだろうか?
わたしが姿を消したトイレはここからそれなりに離れている。トイレの周りを探したにしては来るのが早すぎない?
間に林だってある。林の中は探したんだろうか?
この暗い中を遊歩道から見ただけでいないって決めるのはちょっと考えられない。おかしくない?
それにリボンを持ってるのにも違和感を感じる。持ってくる理由はなに?それと何よりリボンをそのまま持ってるって…
それが普通の対応…とは思えない。指紋とか、証拠品って濡らしちゃっていいの? っていうかやっぱり手に持って持ち歩くことの意味がわからない…

このままトーヤさんは時計塔に入ってくるんだろうか?
そうなると、わたしのはだかの写真見られちゃう… 彼はどんな反応をするだろう?
先に違和感が気になっちゃったから、不思議と見られちゃやだ!って気持ちにならなかった。
だって、それよりも暗くて怖いものがわたしの前に迫って来ていたから。
それと比べれば、マコさんのお兄さんにはだかの写真を見られることくらいは大した事じゃない。
体を預けている地面がなくなって、宙に投げ出されるような感覚。血の気が引いた指先が冷たい。背筋にぞぞぞ、と冷たいものが流れ込んでくる。

まさか、そんな…
インキュバスはマコさんのお兄さん…?

『次の行動』
③そのまま様子を見る

違うかもしれない。違わないかもしれない。
でも、その可能性を否定できないわたしはベンチの下で震えだした体を抱いて息を殺すしか出来ない。
もしトーヤさんがインキュバスじゃないなら、ここに入って来て、大写しのわたしのはだかを見ても… 大丈夫じゃないけど、優しそうでまして警察の人なんだ。それ相応の反応はするはずだ。

…そうじゃなかったら?

講壇に置いて来たスマートフォンを見て、トーヤさんはどうするんだろう?
そもそもなんでまっすぐこっちに来たんだろう?わたしはトイレに入ろうとしていただけだ。時計塔に行くとかわかるはずがない。

口の中がカラカラに乾いてる。
もしトーヤさんがインキュバスだったら
なんであんなに涼しい顔でいられるの?
狂ってる。そんなのありえない!
探知魔法を続ける。トーヤさんの他に誰かいれば、そいつが…!
祈るように目を瞑って時計塔の周囲を調べ続けた。お願いだから、誰かいて…!

『体勢』
ベンチの下にうつ伏せになって潜り込んでます。目を瞑りながら探知魔法を使います

『心理・思考』
トーヤさんへの疑念が生まれて焦ってます。
トーヤさんがインキュバスじゃなければいいんだけど…
うっかり動くことは出来ないと思ってます。

『現在の肉体の状態』
雨にちょっと濡れました。
ドキドキは止まらないでむしろ激しくなってます。
血の気が引いて寒気がしてます

『行動ダイス』
2

【トーヤさん疑っちゃってます…!っていうか本命?】
【ガクブル一歩手前のためプロジェクターのことは手を出さないというか…頭の中の整理がつかなくて動けない感じです】


554 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/06(日) 22:26:16 GxIoRVzM
>>553
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 11/11 魔力10/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雨

〜そのまま様子を見る:2+1(高速思考)=3〜

トーヤこそがインキュバスではないか……?
キセラの心に湧きだした疑念は一度考えだすと捨てきれないものだった
だがもしそれが事実ならキセラにとっては信じたくない事実のはずだ
そしてその葛藤はキセラの心に焦りを生み出しつつあった……

疑念を晴らすために探知魔法を継続するキセラ
しかし時計塔周辺を探してもやはり他の人間は見当たらない
トーヤが近づけば近づくほど抱いている疑念は大きくなるだろう
だがあくまでも状況証拠であって確信を持てるわけではない
そんな状況での疑念はキセラの精神を知らず知らずのうちに消耗させてしまうのだった

●探知魔法:▼魔力-1(9)

☆疑惑による精神消耗
▼「精神」-1

結局、他のインキュバスらしき人間を見つけられないまま、ついにトーヤは時計塔の入り口まで辿り着いてしまう

ギィイ……

そして迷いなくトーヤは時計塔の扉を開けてしまう
やはり彼がインキュバスなのだろうか?

だがトーヤは入り口の前で空いた右手をポケットに入れて何かを取り出した
見ればそれはスマートフォンの様だ

トーヤ「おい……ここに本当に斑鳩さんがいるんだろうな?」

どうやら誰かと通話しているらしい
しかもキセラのことについて会話しているようだ

トーヤはスマホを耳に当てながらゆっくりと中に入ってくる
もちろんベンチの下に隠れたキセラには気づいていない様だ

トーヤ「なっ!?」

何かを見つけて驚くトーヤ
その視線の先には壁に映し出されたキセラの裸体がある
驚くのは当然だろう

トーヤ「おい、これはどういうことだっ! 斑鳩さんは無事なんだろうなっ?」

電話の向こう側の声は聞こえてこないが、会話の内容からトーヤは誰かに誘導されてここまできたらしい

トーヤ「おい、聞いているのかっ! インキュバスッ!」

驚いたことにトーヤが電話で話しているのはインキュバスらしい
通話していることから考えて、トーヤはインキュバスのことを知っていたのだろうか?
だがインキュバスは一体何を考えてトーヤをここまで誘導してきたのだろうか?

トーヤ「展望フロアにいるだと……!? くそっ、一体何を考えている……わかった……すぐ行く……ッ!」

トーヤの会話からキセラはしまったと思ってしまうかもしれない
何故ならキセラは時計塔の内部や周辺は探知魔法を使ったが、上層……展望フロアは気に留めていなかったからだ

だが隠れているキセラをよそに状況はどんどん進んでいってしまうのだ
トーヤは電話を切るとそのまま階段を使って上層に走り去ってしまう
恐らく展望フロアでインキュバスと会うつもりなのだろう
もしそうならここで待っていても奇襲どころか状況が悪化してしまう可能性がある
キセラは隠れている場合ではなくなってしまったと考えるかもしれない

そして、トーヤが階段を昇って20秒も経たないうちに……

トーヤ「うわぁああああああああああッ!!」

上からトーヤの悲鳴が聞こえてくる
キセラの頭の中には昼間メアから聞いた言葉が思い浮かぶかもしれない

操られていた魔法少女は人質を取られていた
もしインキュバスが同じ方法を取るつもりだったら……
そんなことを考えてしまうかもしれない
ならば考えている猶予はあまりないだろう
果たしてキセラはどう行動するべきだろうか?


555 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/06(日) 22:26:29 GxIoRVzM
>>554
・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トーヤを助けに行く為に階段を駆け上る
②他の行動を取る

【証拠もないのに疑うなんてひどいな〜、あ……階段の形状は1話の時と同じようになってます。 今度は登りですけど】


556 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/06(日) 23:52:19 u7IuKBf6
>>554-555

トーヤさんが入り口の前でスマートフォンを取り出した。電話?それとも…

ガチャリと扉が開く音が響く。探知魔法の映像が教会の中に入るトーヤさんを見せた。とりあえず魔法いらない、解除
「おい……ここに本当に斑鳩さんがいるんだろうな?」
どういうこと?トーヤさん誰と話して、って一人しかいないって!
インキュバスがトーヤさんに電話?なんで?じゃあ罠の意味はなんだったんだろう。わたしが引っかかって、例えば睡眠薬だとしたらトーヤさんに見つかって…
インキュバスのやりたいことがわからない。倒れたわたしをトーヤさんが見つけてしまっては奴の狙いは果たされないんじゃ…?
まさかとは思うけど、わたしの行動を把握してる?ここにカメラはなかったはずだ。どこからか見てても中の様子まではわからない。
だけどこれはわたしに対する揺さぶりだ。
なんらかの方法であいつはわたしがここに着いて罠にかかったフリをして隠れてる事まで確認している。だから揺さぶってくる。

「おい、これはどういうことだっ! 斑鳩さんは無事なんだろうなっ?」
トーヤさんの愕然とした声が聞こえて来た。
プロジェクターの画面を見られたみたい。彼がインキュバスじゃないってわかって安堵…っていうか無駄に目撃者を増やしてしまった。
(あー… ううう、壊しておけばよかった…!)
下唇を噛んで恥ずかしさを我慢する。後悔してももう遅い。
いい方の予想通りトーヤさんははだかの写真よりもわたしの無事を心配してくれているし…疑ってごめんなさいよりも一秒でも早くプロジェクターを壊したくてバタバタ足を動かしたいけど…動かしていいの?今顔を出すって…
まずわたしの服装が変…っていうか恥ずかしい。しかもはだかの写真だってみられちゃったんだし…
ここでなにしてたか?
説明するにはこれまでの事を言わないとなので… いやいやいや、どこまで詳しく話すつもりなの!パンツのこととか話さなくてもいいって!
やっぱりトーヤさんて、印象通りなのかなぁ。わたしのされたこととか聞いたら怒っちゃう感じ? まぁ興奮されるのも嫌だけど。

思考がへんな方向に行っちゃってたから、トーヤさんが駆け出したのに気づいたのは彼が走り出した音を聞いてからだった。
(ち、ちょっと!それ罠ですって…!)
って言おうとしたけど緊張でカラカラののどが突っかかって声が出ない。狭いベンチのしたから慌てて這い出そうとしてもがくけど、ベンチは床に固定されててお尻をぶつけたり、足が引っかかったりして…
トーヤさんの話によると、インキュバス、あいつ展望台にいる?!この雨の中?ごくろーさま!
「待ってるって…うそばっかり! 女の子にっ 嘘つくなんてっ!サイッテーなんですからねっ!」
言い終わってやっと体をベンチの下から引きずり出した。

「うわぁああああああああああッ!!」
頭の上からトーヤさんの絶叫が聞こえた。
なんかされた?
あっという間に起こった状況に、流石にあたまを抱えてしまった。
「あー…もう! やれやれです、ほんっと!」

『次の行動』
②他の行動を取る

(もたなかったですねー…)
トーヤさんが展望台に上って行って大体20秒くらい? 多分展望台につかないうちにインキュバスに撃退されちゃったんですかね?
けっこう筋肉あったトーヤさんをすぐに無力化出来るって… 意外とインキュバスは身体能力高いのかもしれない。

トーヤさんはどうなったんだろう?インキュバスが彼をわたしに対する人質に使うつもりなら命を奪うまではしないだろうけど。
迂闊に動いちゃあダメだ。もう一度探知魔法で階段と展望台を見てからどうするか決めよう。

それにしても呼び出しておいて待ち合わせの場所にいないなんて、失礼なやつだ
しかもわたしじゃなくてトーヤさんに電話して…女の子を放っておくなんて失礼どころかサイテー未満。もとからそうだけど。

【探知魔法で階段から上の状況を確認します】

『体勢』
教会のベンチの間に立ってます

『心理・思考』
トーヤさんがインキュバスじゃなくて一安心です。お陰ではだかの写真はみられちゃったけど…
インキュバスのペースに乗せられたくないのでまた状況確認です。
いい加減インキュバスには頭にきてます。

『現在の肉体の状態』
ちょっとだけ安心したのでドキドキは落ち着いてきました。

『行動ダイス』
5

【わー コメントがすごい棒に聞こえるー】
【トーヤさんからポンコツさを感じざるを得ない…なに証拠品手づかみで走っちゃってるの… そんなんだから疑うんですよー!って狙い通りかもですけどね!あーくやしい!】
【そう簡単にペースになんて乗ってあげませんよー 何度も言ってる通り本気で勝ちに行きますからね…!】


557 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/07(月) 01:39:59 AmFCdh0k
>>556
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力9/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雨

〜探知魔法で階段から上の状況を確認する:5+1(高速思考)=6〜

ベンチから出て立ち上がったキセラは再び目を閉じて探知魔法を使うことにする
だがトーヤに裸の映像を見られてしまったこと、そしてなによりトーヤがインキュバスではないと安堵してしまったことが気がつかぬうちにキセラに油断を産んでしまっていた
そう、キセラはもうインキュバスが上層にいるものと思い込んでしまっていたのだ
だから隠れなくてももう平気だと……探知魔法に集中してもいいとインキュバスに怒りを感じながらも、安心してしまっていたのだ

●探知魔法:▼魔力-1(8)

目を閉じたキセラの頭に階段のイメージが浮かんでくる
だがそこには誰もいない……インキュバスどころか倒れているはずのトーヤの姿もない
インキュバスが既に上に連れて行ったのだろうか?
結局、長い階段全てを確認してみても何も見つけることが出来ない
仕方なく展望台も確認してみることにする……今度はイメージを階段から展望台へと移していく
だがやはりそこにも誰もいない、誰の気配も感じない……
一体どういうことなのだろうか?

?「どうしたんだい? こんなところで目を閉じて……まさかキスのおねだりでもしてるのかい? キセラ」

その声は突然、目と鼻の先から聞こえてきた
目を開けばそこには……ついさっき階段の上で悲鳴を響かせていたはずのトーヤが立っている―――!

トーヤ「やっと油断したね。 なら知恵比べはボクの勝ちだ……だからご褒美を貰うよ」

次の瞬間、あっという間にキセラは右の頬と顎を両手で抑えられてしまう
両手でキセラの顔を掴んだトーヤの顔は頼りなさげな雰囲気は消え、強気な……自信に満ち溢れているように変わっていて、まるで別人のように思えるかもしれない

トーヤ「初めましてキセラ……そう、ボクがインキュバスさ―――!」

そしてキセラはそのままトーヤにぐいっと顎を持ち上げられたかと思うと……
驚きで少し開いたままの唇をキスで塞がれてしまう―――!

★唇を奪われてしまう
▽「精神」-1(9)

突然すぎるキスにキセラは口を閉じる暇すら与えられない
急いで抵抗しなければリエやショーコとしたときとは比較にならない乱暴なキスをその唇に受けてしまうだろう

<快感判定イベント発生>
★突然のキス(ダイス目が大きいほど長くキスされる。ダイス2以上で口内に舌を入れられ口内を嘗め回される。 ダイス7以上なら唾液まで流し込まれてしまう)
補正値:6【技量:7 感度:口-1】
快楽上昇値:ダイス+6

ゴロゴロゴロ……ピシャーンッ!

外では雷の音が鳴り響いているようだ
雨も本降りになっているのか激しい雨音が響いている
そして今度こそ確信できるだろう……そう、目の前でキセラの唇を奪った男性、風城 透夜こそがインキュバス本人だったのだ―――

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トーヤを押しのけて抵抗する
②そのままトーヤが唇を離すまでキスに身を任せてしまう
③他の行動を取る


558 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/07(月) 01:40:21 AmFCdh0k
>>557
【上がってくる気配ないので様子を見てみたら目を閉じて突っ立ってたので目の前まで忍び寄るの余裕でした!(インキュバス談)】
【階段どころか展望台まで探知しようするなら流石に時間に猶予がありすぎですね】
【ふふふ、ポンコツも演技なので問題ないのです】
【教会の中にいるのは当然わかってるので、キセラさんがいないのを見て電話してる振り作戦に切り替えたのですよ!】
【というわけでキセラさんの予想通りインキュバスはトーヤさんだったのです!】


559 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/07(月) 14:30:29 LkVLgMH6
>>557-558

探知の魔法で時計塔を隅から隅まで…
(どこに隠れてるんです…インキュバス!)
階段を下から上がるみたいなイメージがながれる。誰もいない?くらい夜の闇の中で展望台に伸びる階段が見えるだけ。
姿を消すにしても早すぎる。上?それとも、もしかして下…?!
展望台に視界を移す。やっぱり誰も…

「どうしたんだい? こんなところで目を閉じて……まさかキスのおねだりでもしてるのかい? キセラ」

魔法を使うために目をつぶったわたしを呼ぶ声がする。それも目の前、手を伸ばせば届くところから…!
どことなく穏やかな響きを含んで聞こえたその声に聞き覚えを感じて、驚いて目を開けた。トーヤさん…カゼシロ トーヤがそこにいた。
「えっ…」
多分わたし、すごく間抜けな顔をしてる。
驚いて閉じれない瞳と驚きで声を漏らしたままの形で固まった唇。
だって、まさか…まさかまさかまさか、こんなことって!
「やっと油断したね。 なら知恵比べはボクの勝ちだ……だからご褒美を貰うよ」
なにを言ってるの?
トーヤさんの顔が知らない誰かの顔に見える。よく知らない、今日初めて会った人だけど。
だけど昼間デパートであった時の印象…ちょっと頼りなさそうだけど、優しくてしっかりしてるって感じはそこになかった。
自信で満たされている歪んだ笑顔は獲物を捕まえた肉食獣のそれに見えた。

「ひっ…!」
頬に手のひらが触れてきた。冷たくて知らない肌の感触に小さな悲鳴が漏れる。びくりと肩がすくむ。
氷で冷やしたから?そんなわけない。あれは昼過ぎの事だ。それに、あの時はもっと柔らかくて、あったかかった。
「初めましてキセラ……そう、ボクがインキュバスさ―――!」
混乱と恐怖で固まったわたしの顔がぐいっと持ち上げられてトーヤさんの顔に向けられた。何がなんだかわからなくって、まるで魅入られたみたいに彼の瞳を見つめる。薄暗い教会の中で、その瞳の中は見通せないくらいに深く黒く暗く… 闇がどんどん広がっていますわたしを包んでしまうのが見えて…

稲光が光る。目の前が真っ白になって…
大きなカミナリの音の中で、気がつくとわたしの唇にトーヤ…インキュバスの唇が押し付けられていた。

<快感判定イベント発生>
★突然のキス
快楽上昇値:ダイス+6
ダイス 4 + 6 = 10 (LV0)

『次の行動』
①トーヤを押しのけて抵抗する

目の前に現れたインキュバスに与えてしまった大きな隙を突かれて、唇を奪われてる
そのことにやっと気づいたのは口の中に知らない感触を感じた時だった。
「ん!んむっ…!」
インキュバスの舌がわたしの唇から歯茎をねぶって口の中に入ってくる…!
ヌメッとしたよだれを連れてわたしの舌に絡みついてきて… 知らない口の中の味。
口の中でペチャリと濡れた舌の絡まる音がっ…き、気持ち悪いっ!!!
思わず両手に力を込めてインキュバスの胸をドン!と力任せに押した。
変身してるから衝撃は相当なはず…っていうか大けがしちゃうかもっていつもなら思うけど、こんな時にそんなこと言ってられないっ

『体勢』
キスされたまま両手でインキュバスをつけ飛ばそうとしました

『心理・思考』
インキュバスの正体にびっくりして頭が真っ白です。疑ってたけどトーヤさんであって欲しくはなかったのです。
キスされて反射で突き飛ばそうとしました

『現在の肉体の状態』
目の前で正体を現したインキュバスにびっくりきて体が硬直しました。
なので突き飛ばすとき力加減ができてません

『行動ダイス』
2

【ほらー!もー!やっぱりー!】
【これじゃキセラの方がポンコツじゃないですかー! シロートの子っぽくてそれはそれでいいんですけどね…】
【インキュバスさんの談がキャラ違いすぎてちょっと楽しいですねw】


560 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/07(月) 22:48:00 AmFCdh0k
>>559
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力8/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜トーヤを押しのけて抵抗する:2+1(高速思考)=3〜

正体を現したインキュバス、風城透夜によっていきなりキスされてしまうキセラ
口内を動き回る舌に感じるのはもちろん嫌悪感だ
そしてその嫌悪感に急かされるようにキセラはトーヤを両手で思い切り突き飛ばした―――!

トーヤ「おっと……っ!」

だが、思い切り突き飛ばしたにしては両手からは殆ど抵抗を感じなかった
どうやらキセラが抵抗する素振りを見せればすぐに離れるつもりだったらしい
そして恐らく体術の心得でもあるのだろう、彼は力の受け流し方を知っているようだ
その証拠に思い切り突き飛ばしたはずの彼の身体はそれほど吹き飛ぶこともなく、キセラから少し離れたところでバランスを崩す素振りすら見受けられなかった

トーヤ「流石、魔法少女だね……普通の女の子だと思っていたら痛い目をみそうだ」

そう言いながらトーヤは乱れたスーツを直し、キセラの様子を気にすることなく講壇に向かってゆっくりと歩いていく

トーヤ「そうだ、これを忘れていっただろう? まったく置いてきぼりにするなんて酷いじゃないか。 それともボクを巻き込みたくなかったのかい? もしそうなら意外と優しいところがあるんだね」

キセラが置いていったリボンをチラつかせながらトーヤが言う
その姿はやはりさっき出会った時の優しそうな雰囲気が感じられなくなっている

トーヤ「ちょうどボクが渡したスマホが置いてあるね……じゃあとりあえずここに置いておくことにしようか」

そう言ってトーヤは白いリボンをスマホに重ねるように置いた

トーヤ「さて……中々面白い趣向だっただろう? でも、許して欲しいな。 こうでもしないと話をする間もなくいきなりキミに攻撃されてしまいそうだったからね。 それじゃあ、本題に入る前に少し話をしようか? 面と向かってボクに聞きたいこともあるだろう?」

そう言ってトーヤはキセラから少し離れたところにある長机にもたれかかった
離れているのはキセラがもし突飛な行動をとっても対応できるようにする為だろう
さて、キセラはどう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トーヤと話をする(聞きたいこと、話したいことを提示)
②問答無用で戦闘を始める
③他の行動を取る

【でもキセラさんとの頭脳戦、私は結構楽しかったよ?】
【インキュバスの正体はもう気づかれてるかなーと思ってたから結構大胆に動かしました】
【最近の実は悪役キャラはこれぐらいは変わるものなんじゃないかなあw】


561 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/08(火) 12:18:02 ePrY/qy2
>>560
「っ!…ったぅ!」
突き飛ばそうとした腕に来るべき反発がない!思ってたのと違う。インキュバスはまるで風に吹かれた木の葉みたいにするりと踊るようにわたしから離れる。
(なっ… ど、どうして?!)

…考えてみれば当たり前かもしれない。
体を使った戦いのプロ相手に、わたしのしたことはあてずっぽうに力を込めた腕を突き出した、それだけだ。
「流石、魔法少女だね……普通の女の子だと思っていたら痛い目をみそうだ」
インキュバスの余裕は止まらない。昨日からずっと!
ひらひらとわたしのリボンをチラつかせてスマートフォンの上に置きながらわたしに向いた。

「…本題に入る前に少し話をしようか? 面と向かってボクに聞きたいこともあるだろう?」
長机にもたれかかってインキュバスが言った。余裕たっぷりに。

『次の行動』
②問答無用で戦闘を始める

「ききたいこと…なんて…!」
ペンデュラムに命じてナイフを4本作り出す。
影に当てれば動けなくしてやれる。
影に当てる必要なんてない。肩にでも当ててやれば痛みで動けなくなる。ふとももは良くない。大動脈に当たったら殺してしまうかもしれない。

マコさんのお兄さんを。

ギリっと奥歯を噛む。インキュバスのほうから訳の分からない力が迫ってきて、体が後ろに押されるみたい。
受け入れられない現実。それが目の前にいる。
本当に、本当なの?
『でも、義理だからって関係ないよ。 私はもう本当のお兄ちゃんだって思ってるもん』
マコさんの声が頭の中でぐるぐる回る。こいつは、こんな奴が…マコさんの…!

うすきみわるい

ききたいこと。聞いてどうするんだろう?
わたしにこいつのことを理解なんてできる自信がない。
何がこいつにこんな行動をさせたのか?
それを理解するにはこいつと同じように狂うしかない。それだけは理解できる。
わざわざいままでの仕掛けを仕込んだり、声を変えて電話をしてきたり、偶然を装ってわたしに話しかけてきたり…
それが全て何につながるの?
このままどうしようっていうの?

落ち着け、落ち着け落ち着け落ち着け落ち着けっ…!
まだ決まったわけじゃない。

わたしがナイフを作り出したのを見て、それでもインキュバスは余裕ぶっている。
わたしにひとごろしになる度胸がないって思ってるのか、それとも何か対応する方法でもあるのか…?

だからわたしも余裕ぶって笑ってやる
「勝てると思ってます?…あ、あなたに聞きたいことなんてありませんから、あしから…ず!」
いい終わる前にナイフを真っ直ぐにインキュバスに向けて一本投げた。
手から硬いナイフが離れた時、ダァン!と地面を蹴る!
インキュバスは避けてる?当たり前だ、避けれるように投げたんだから。刺さってたってかまうもんか
天井近くまで飛んで、インキュバスを見下ろすあいつが自分でわざわざつけた明かりが影を落とす。
「残念でしたね!」
空中からインキュバスの影に残った三本のナイフを投げる。
今度は本気だ。音よりも早く飛ぶナイフ…反応できるわけがないっ!

『体勢』
空中でインキュバスにナイフを投げました

『心理・思考』
とにかくインキュバスを無力化するのが先決だと思ってます。
その後で泣いて謝るまでボコボコにしてやりたいです

『現在の肉体の状態』
口の中に残った感触が気持ち悪いです

『行動ダイス』
6

【最近の…最近の… 心当たりがないですね(無知)】
【はじめのナイフは陽動なので当たられても困ります… ちゃんと肩を狙ってますから!万一当たっても大丈夫…かな?】
【当たったら止血くらいはしてあげます…ふふふ】
【知恵比べ楽しんでいただけたみたいで良かったです〜】


562 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/08(火) 15:16:55 WDreis8s
>>561
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 9/11 魔力8/12
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜問答無用で戦闘を始める:6+1(高速思考)=7〜

問答無用でインキュバスに攻撃を仕掛けるキセラ

●ペンデュラム召喚:▼魔力-1(7)

1本目は威嚇……キセラの読み通りにインキュバスには当たらず背後にある祭壇の装飾品の1つを壊した

そして本命の3本……恐らくキセラは急所を外して投げたつもりだっただろう
無力化することさえできればいいと思っていたに違いない

だが、飛んでくるナイフを見てもインキュバスは焦る様子もなく不敵な笑みを浮かべている
いや、それどころか無防備に両手を広げたまま心臓のある胸にナイフが突き刺さるように身体を動かしてしまう……!

トーヤ「ぐ……はッ……!」

ナイフが刺さった衝撃でトーヤの身体が吹き飛ぶ
キセラが投げたナイフは3本ともトーヤの身体に命中した
だが肩を狙ったつもりのナイフは3本ともトーヤの胴体……しかも1本は心臓を正確に貫いてしまっている

仰向けに床に倒れたトーヤの身体から流れた血があっというまに赤い水溜まりを作っていく
トーヤは瞳を見開いたままピクリともしない、どうやら即死だったようだ

そう、キセラの魔法少女としての力はついに人一人の命を奪ってしまったのだ――――

?「お兄ちゃんッ!!」

背後から聞き覚えのある声が響く
後ろを見れば時計塔の入り口に見覚えのある女の子が立っている

マコだった―――

どうしてここに来たのだろう?
どうやってここを突き止めたのだろう?

突然やってきたマコは泣きながら倒れたトーヤに向かって走り寄っていく

マコ「お兄ちゃんっ! お兄ちゃんっ! 起きて、起きてよっ! いやああああああっ!!」

トーヤを助け起こすマコ、当然死んだトーヤが生き返るはずもない

マコ「うそ……うそだよ……」

生気の抜けた真っ青な顔をしてゆっくりとマコはキセラの方に顔を向ける
そして次の瞬間涙にぬれた顔が見たことのない怒りの表情に変わる

マコ「あなたが……あなたがお兄ちゃんを殺したの……!? 許さないっ! わたし、絶対許さないんだからっ!」

その顔を見たキセラは一体どう思うだろうか?
こんなことはあり得ないと思うだろうか?
戻れるものなら戻りたいと思うだろうか?

やがてキセラは目の前が真っ暗になっていくのを感じるだろう……

BADEND「はじめてのひとごろし」


563 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/08(火) 15:17:05 WDreis8s
>>562

★精神消耗
▽「精神」-3〜-9(-3は確定、それ以外は任意)

……………………………

…………………

…………

?「どうしたんだい? こんなところで目を閉じて……まさかキスのおねだりでもしてるのかい? キセラ」

いつのまにか目を閉じていたらしい
暗い世界にいたキセラはいつのまにか誰かに呼びかけられていた

そして目を開けばそこにはついさっき死んだはずのトーヤが立っている!

トーヤ「悪い夢でも見ていたのかい? なら目覚めのキスをしてあげるよ」

自分のおかれた状況を掴めないままにキセラは再び右の頬と顎を両手で抑えられ……再び唇をキスで塞がれてしまう――――!

<快感判定イベント発生>
★突然のキス(ダイス目が大きいほど長い時間、口内を舌で蹂躙されるようなキスをされる。ダイス3以上なら唾液まで流し込まれてしまう)
補正値:6【技量:7 感度:口-1】
快楽上昇値:ダイス+6

再びインキュバスのキスを受けてしまうキセラ
キスされたタイミングで雷鳴が鳴り響くところまでさっきと同じだ

なら先程の出来事はなんだったのだろうか?
本当に悪い夢でも見ていたのだろうか?
いや、それよりも早くインキュバスを振りほどかなければ、考える余裕すら作れないだろう

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①トーヤを押しのけて抵抗する
②そのままトーヤが唇を離すまでキスに身を任せてしまう
③他の行動を取る

【ふふふ、それならもう例の物使っちゃいますから……!】
【さて私の手加減なしの精神攻撃にどこまで耐えられるかな〜】
【あ、諦める場合は精神を0にしちゃえば戦闘終了ですよ?w】


564 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/09(水) 06:11:08 n/.FGb1.
>>562-563

インキュバスに飛ばしたはじめの1本は、狙いどおり当たらない。
奴の体を少しだけ動かして、装飾にガツンと音を立てて刺さった。
あくまで注意を逸らすためだ。既にわたしは空中。本命の3本をインキュバスに向かって投げつける。狙うのは奴の影だ。ペンデュラムの変化したナイフは、刺さった影を固定する。だから影の主は動けなくなる!

1本目よりもずっと早い。だから奴が下手にかわそうとしたら当たっちゃうかも…
体から離れたところに向かって、そしてナイフをかわそうとした時に影が動く方を予想して。
3本出したのはちょっとやり過ぎって後悔。こんなにいらないかも…

体の一部を狙うならまだ難しいけど、狙ったのは影だから簡単だと思った。
インキュバスを倒したいわけじゃない。それは最後でいい。口だけ動くようにしてやるのが先だ。先だったのに。

「ぐ……はッ……!」
3本目のナイフを投げた時、地面に刺さろうとしていたナイフにインキュバスが胸を差し出していた。
ナイフが刺さった衝撃で体をふらふらと動かすインキュバス。そこに残りの2本が次々と刺さって奇妙なダンスを踊る。
インキュバスは一通りダンスを踊ると、ドサリと床に体を預けた。
「ちょっと! えっえええ?!」
地面に降りて、叫んだ。
インキュバスを見下ろす。瞳を見開いてインキュバスが倒れている。
こいつ、避けるっていうより自分から当たりに行って…し、しんでる?
なにがなんだか分からない。こいつは何のためにこんなことを? 話すことあったんじゃないの?ねぇ、グリードシードはいらないの?昨日のことはなんだったの?わたしのぱんつ、どうしたの?ねぇ…
「ねぇ!! なんで? なんなのアンタはぁ!」
インキュバスの血で赤く染まる景色が現実感を失っていく。手のひらに残った硬いナイフの感覚が取れない。
殺すつもりなんてなかったのに。うん、殺そうなんて思ってなかったのに…

「お兄ちゃんッ!!」

静まり返った教会の中に聞き覚えのある声がする
それは遠くって、それこそ現実感なんてなくって
呆然とするわたしをすり抜けて、マコさんがインキュバスに駆け寄っていく。インキュバスにお兄ちゃんって呼びかける。
なんでここにマコさんが? わからない。何にもわからない
マコさんがわたしにわたしがお兄ちゃん、インキュバスを殺したって叫んだ。
その声だけがはっきり聴こえて、だからわたし、やっと自分がひとごろしになったって分かって… だから目の前が真っ暗になって…

★精神消耗
▽「精神」-3

「どうしたんだい? こんなところで目を閉じて……まさかキスのおねだりでもしてるのかい? キセラ」
この声って。
「…え?」
聞き覚えのある声に目を開くとインキュバスが立ってる。
「ええええええっ?!」
思わず身じろぎしたわたしをインキュバスが捕まえて、目覚めのキスしてとかのんびりした事を言った。
ふにっと柔らかい物がぎゅっとわたしのくちびるに触れる…!

<快感判定イベント発生>
★突然のキス
快楽上昇値:ダイス+6
ダイス 5 + 6 = 11 + 10 = 21 (lv1)

「ん!んむっ…!」
インキュバスの舌がわたしの唇から歯茎をねぶって口の中に入ってくる…!
ヌメッとしたよだれを連れてわたしの舌に絡みついてきて… 知らない口の中の味。
口の中でペチャリと濡れた舌の絡まる音が…
(なっ…なに?!なんで?)
これってさっきとおんなじ…!
混乱するわたしの口の中でインキュバスの舌がぬちゅりとうごめく。ねっとりとしたよだれ越しに生暖かい舌を自分の舌で感じさせられてる…!
インキュバスはわたしに覆いかぶさるみたいにして、じっとわたしを見つめながら、よだれでぬっぷりとしたくちびるでわたしに吸い付く。口の中をヤツの舌でいっぱいにされてしまう。
それはぬとりとわたしの口の中を犯し続けて…上顎を舐めたり舌を裏側からまるごと包んでみせたり…!
寒気みたいなゾクゾクか背筋から頭に登ってきて、体が固まってしまう。
「んっ!っぷっ!」
塞がれた口から息が漏れる。よだれが溢れて、つうっと顎に線を作って…
(あっあふれるっ…!)
気づいたらインキュバスがわたしの口によだれを流し込んできて、もう溢れそう。口の中がヤツのよだれで満たされて…!吐き出したくっても息が苦しくてどうにもならない
するお、くいっとインキュバスがわたしの顎を上げた。無理矢理のどが開かれて…!
…ごきゅん
…ごきゅん…
のどを生暖かいインキュバスのよだれが落ちていく。体の中が犯されていく…!


565 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/09(水) 06:11:20 n/.FGb1.
>>564
『次の行動』
①トーヤを押しのけて抵抗する

のどに無理矢理通っていく生暖かさが気持ち悪くて、わたしはもう一度インキュバスの体をドン!と押す。
もうそれは反射みたいで、深く考えてる余裕なんてなかった。とにかく離れたくて…

『体勢』
インキュバスに顔を上げてキスされちゃってます。
腕を突き出して突き飛ばします

『心理・思考』
混乱してわけがわからない状態です
とにかくインキュバスを突き放したいです

『現在の肉体の状態』
口の中がインキュバスの舌とよだれでいっぱいです。

『行動ダイス』
3

【いーやいーや!仕掛け作ってきたのにお披露目もしないで負けるとかありえないでさから!】
【怒涛の展開過ぎてポカーンでした。マコさんが出てくるとは…】
【ここで負けるのは納得いかなーい!もうちょっと頑張りまーす】


566 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/09(水) 09:53:43 vN3stDdA
>>564-565
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 6/11 魔力7/12
快楽値:21(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜問答無用で戦闘を始める:3+1(高速思考)=4〜

トーヤ「おっと……っ!」

先程と同じようにインキュバスを突き飛ばすキセラ
だがやはり今度も手ごたえは殆ど感じられなかった

インキュバスはキセラの抵抗するならすぐに離れるというスタンスを崩すつもりはないらしい
だがキセラの方は先程と同じようにはいかない
頭の中はついさっき起こった奇妙な出来事による混乱が一杯だろう
しかも、口の中にはまだインキュバスの舌の感触と唾液の味が消えていない
その嫌悪感からしばらく咳き込んでしまうのは避けられないだろう
だが同時に先程はなかった胸の動悸、身体の火照りに気づいてしまうかもしれない

トーヤ「おや、大人のキスはお気に召さなかったかい? でもどうしてかな? 少し抵抗に時間がかかったね……もしかしてボクのキスに感じてしまったのかい? なるほど、抵抗したのはそれで恥ずかしくなってしまったから……違うかい?」

そんなキセラに対してインキュバスはそれを煽るような言葉を浴びせてくる
だがムキになって言い返せば余計にキスによる身体の変調を意識してしまうかもしれない……

トーヤ「ふふふ、まあいいか……さて、それじゃあ本題に入ろうか? それとも話なんてせずに問答無用で攻撃するかい? 止めた方がいいと思うけどね……ボクはキミと違ってか弱いただの人間だからね。 あっさりと死んでしまうかもしれない……キミも人殺しになんてなりたくないだろう?」

インキュバスにそう言われキセラは心に棘が刺さったような不快な感情を抱いてしまうかもしれない
攻撃しようと考えるならインキュバスの死に様とマコの悲痛な表情のイメージが頭に過ってしまうだろう
もしまた攻撃するなら相当の勇気が必要になりそうだ
ならばキセラがここで取る行動は……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスから本題の内容を聞く
②それよりさっきの奇妙な出来事がなんだったのか聞く
③もう一度攻撃する
④他の行動を取る

【仕掛け……果たしてそれは使う機会が本当に来るんでしょうかね〜w】
【怒涛の展開というか、この状況は既に何が起こってもおかしくない状況なのです!】
【わたしとしてもまだ頑張って欲しいのであきらめて欲しくはないかな〜】


567 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/10(木) 12:41:40 Dgj5QG6s
>>566
突き出した手のひらはフワッとした布を触って空を切る。
くちびるが離れる瞬間、インキュバスはぬるんとわたしの口の中を舐めた。
クチュっと耳障りな水音がしたと思ったら来るべき反動が無くて体が倒れそうになる。
「んっ…!っぷっく… !」
口に残ったよだれは信じられないくらいの量で、溢れ出しそう。
「…けほっ!けほっ!!」
解放された喉が咳き込んでしまって、口の中からよだれが溢れ出てきちゃう…!や、やだぁ、きたないっ…!

「……もしかしてボクのキスに感じてしまったのかい? 」
わたしの腕をかわしたインキュバスが余裕満面の顔で言って、咳き込んでしまってるわたしをからかう。
わたしは口の中に残った最悪の感触を追い出したくて咳がけほけほと続いていた。
べったり濡れた口元が気持ち悪くて…でも手で拭うのも嫌で、だけどやっぱり気持ち悪い!
すこしの躊躇のあと、インキュバスを睨みつけながら仕方なく口を拭う。
(…感じるって 怒りしか感じてませんけど!)
口には出さずに頭の中で文句を言った。話したくないし、話したって会話になるか分からないから
…死んだはずのインキュバスが現れてびっくりして心臓はドキドキ。それに加えてまたキスを強要された怒りで体がカーっと熱くなる。衝動的に体は攻撃態勢… でも、それだって同じこと?
しゃりんと垂れた鎖に魔力を流すのに躊躇する。わけがわからなすぎて、もう一回同じことを繰り返しそうで…

そんなわたしにインキュバスは余裕で言葉をぶつけて来る。君もひとごろしになんてなりたくないだろ?ってわかりきった事をクドクド言ってくる。
マズい、完全にこいつのペースじゃない!


568 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/10(木) 12:42:05 Dgj5QG6s
>>567
『次の行動』
①インキュバスから本題の内容を聞く

(なんだったの?さっきの…?)
体に感じる不快感がいま夢を見てるわけじゃないって伝えて来るけど。
でもさっきだって確かに夢なんかじゃない。ナイフはアイツに刺さって… アイツ死んで、マコさんが出てきて目の前が真っ暗になって…
そしてまたインキュバスが目の前に現れた。
何が現実なんだろう?舌を噛むと鈍い痛みを感じた。夢じゃない。じゃあさっきのってなに?

思い出すのはナイフが刺さる前。インキュバスは恐怖もなくナイフにむしろ当たるように体をひるがえしていた。
普通の人間ならありえない。動物的本能ぅてあるでしょ?インキュバスがそれすら克服した超人なら…
まあ、恥ずかしげもなく『インキュバス』なんて名乗るし、ある意味超人かも
それで洒落てるつもりなのも怖い。現実離れした変態…!
その可能性は、とりあえず横に置いておく。そんなのかないっこないしそうだって確信できたらもう逃げるしかない。
そんな変態相手にはだかの写真とぱんつ一枚で済むなら全然被害なんてなかったもおんなじだもの

じゃあどう言うことなのか?そんなの簡単。さっきのは幻覚だ。
…いや、簡単じゃないけど。
仕組みは全然わからない。そう、やられた事はまるでというより魔法そのものだ。
メアが言っていたやつかもしれない。なゆでそんなのが警察でマコさんのお兄さんなのかなんて考えただけであたまが重くなりそう。そうでもなければ本当はもうインキュバスなんて死んでて、いまわたしが見てるものが夢って事で、だからわたしはひとごろしで…!

「…がう」
両腕から力が抜けて、だらんと下がる。
構えていた足から力が抜けて、転ばないようにふらつきながら棒立ちになる。
(ちがう、ちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがう!)
気づいたらうつむいてて、ずっと同じことばが頭の中を回り続ける。くたっと膝が折れてその場でしゃがみこんであたまを抱える。
「うううっ…!」
ちがうわたしは、わたしはひとごろしなんかじゃない!
ニタニタとクズみたいな笑みが我慢できないインキュバスの前で取り乱して、叫んでしまいそう。
感情から出てくる衝動を止められなくって…
ああ、嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!

ぷつん、となんか頭の中で大事な線が切れたみたいな気がした
(ひとごろしだからって…そんなの関係ない…)
たとえ目の前のインキュバスが幻で、わたしが本当にインキュバスを殺してしまっていたとしたら。
それならそれでいい。
こいつが何がしたいのか分からないけど、少なくともわたしの良心につけ込んでわたしの心を傷つけようとしてるのは確かだ。要は人間のクズ。
わたしを利用しようとした人は今まで出会ってきたけど、こいつみたいなのは初めてだ。
マコさんは騙されてるんだろうか?それともマコさんもこんな本性を隠しているんだろうか?
…まあ、どうでもいいや。
なんだか諦めにも似たような気持ち。マコさんにひとごろしって言われても、まあいいか。どうせ出会って2週間も経たない仲だし。わたしが招いた結果じゃないんだし。

じゃあもう一回攻撃する? でもそれもあいつの思った通りなのかもしれない。もう一度同じことの繰り返しになるだけかもしれない。
何よりわたしから仕掛けるのは気に入らない。

「もういいです」
そう言って、立ち上がった。インキュバスの視線を感じながら手近なベンチに座って通路の方を開けるようにお尻をずらす。
「おはなし聞きますから、とりあえず座りませんか?ここどうぞ?」
はじから一人分より大きくベンチを開けて、ポンポンと背もたれを手で叩いた。視線はインキュバス。
「聞くだけですよ?触ったら引っ叩きますからね」
すっかり落ち着いた自分の口調にちょっと驚いた。言う事を受け入れる気なんてさっぱりないけど、このまま攻撃しても無駄っぽいのも確かだから。
「あ、あと話し方戻してもらっていいですか?気持ち悪いから…変わってないと思ってます?すっごい変わってますからね?」

インキュバスはわたしが折れたと思うんだろうか?別にそうじゃないんだけど。
とりあえず返事待ち。怒るのもだんだん疲れてきてしまった。

『体勢』
ベンチに腰掛けてインキュバスにとなりに座って話をするように促してます。

『心理・思考』
もうなんか正面から攻めるのに疲れました。
諦めたわけじゃありませんのでとっさの反応ひ出来る…かな?
インキュバスについてはしつこい子どもって印象ですね。構って欲しくてイタズラばっかりしてくるような感じの奴だと思ってますを

『現在の肉体の状態』
ちょっとドキドキして体が火照ってますが
割と気にしてません。

『行動ダイス』
7


569 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/10(木) 12:42:39 Dgj5QG6s
>>568
【なんだろ?インキュバスを本気で慌てたり困らせてやりたい…】
【舐められてばっかりなのはムカつきますからね〜 】
【あっさり死んですぐに復活はちょっと悪手かもですね。わけがわからなすぎて攻撃控えちゃいますね】
【でももし手を出してきたら宣言通りぺちって出てきた手を引っ叩きますので…全然諦めたわけではないのです】


570 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/10(木) 18:27:33 T2u6RWhw
>>567-568
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 6/11 魔力7/12
快楽値:21(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜インキュバスから本題の内容を聞く:7+1(高速思考)=8〜

ベンチに座って話を聞くことにする

トーヤ「ふふふ、この話し方は好みじゃないかい? いいよ、キセラがそう望むのなら応えてあげることにしようか」

隣に座るよう促すとトーヤはゆっくりとキセラの横に腰かける
拳一つ分ほど離れてくれたのは気を使っているのだろうか?
それでも横に並ぶと頭一つ分ほどある背の高さの違いがはっきりとわかるだろう

トーヤ「これでいいかい? 斑鳩さん」

距離が近いせいだろうか?
右耳にトーヤの吐息が僅かに降りかかるのを感じるだろう

トーヤ「君がこっちのほうがいいって言うのなら従うよ。 出来れば君には僕のことを心から愛してもらいたいからね」

右耳にかかる吐息の感覚が強くなる
気がつけばトーヤはキセラの耳元のすぐ近くで話しかけて来ていた

トーヤ「わかるかい? 僕はね……初めて君の変身を見た時、君に一目惚れしちゃったんだよ。 今でも君の綺麗な素肌は僕の心に焼き付いている。 僕の心はもう君のことで一杯になってるのさ」

しかも近すぎる距離で語られるのは告白まがいの気恥ずかしい言葉の数々だ
生暖かい吐息の感触、そして元の口調に戻ったトーヤの話し方でキセラはますますペースを乱されてしまうかもしれない

トーヤ「ならなんで酷いことをするのかって思うかい? わかるだろう、男はね……好きな相手には悪戯しちゃうものなのさ。 自分のことに気を回して欲しいって思うものなのさ。 だから許して欲しいな。 それにこうでもしなきゃ僕は君と接点を持つことが出来なかったのさ」

●近すぎる距離、耳元にかかる吐息
▽「精神」0〜-2(任意)
▲「快楽値」-1〜+3(任意)

嘘なのか本当なのか心を惑わすような言葉の数々と、吐息の感触にキセラはこのまま座って話すのはまずいと考えてしまうかもしれない
だが急にキセラは自分の身体に違和感があることに気がつくだろう
ベンチに腰掛けたお尻がいつのまにかまったく動かなくなっている……何かがおかしい
そしてキセラはこの感触に覚えがあるだろう
いつか結界の中でベルトコンベアの罠にかかった時、靴ごと足が動かせなくなったことがあった
そう、このお尻の感覚はそのときとまったく同じだ
一体どういうことなのだろう?
さらにもしお尻を引き剥がすために両手をベンチに着いていたなら両手もベンチに吸いついて引き剥がせなくなってしまうだろう

●磁力の呪い・強
→お尻をベンチから引き離すことが出来ず、立ち上がることが出来ない!
※両手をベンチに付いて抵抗するなら両手も同じ呪いにかかってしまう


571 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/10(木) 18:27:44 T2u6RWhw
>>570

トーヤ「君のことが好きなんだ……だから僕はね……君の全部を僕のものにしたいんだよ……可愛い身体も、理性的な知能も、魔法少女としての力も……全部ね」

トーヤの言葉に身の危険を感じながらも離れることが出来ないキセラ
もし両手が自由だったとしても今度はトーヤの身体は魔法少女の全力を使っても何故か引き剥がすことも出来ないし、ひっ叩いてもまったく応える様子を見せないだろう
まるで痛みを感じる様子もないトーヤにキセラは恐怖を感じてしまうかもしれない
そんなキセラを気にする様子もなくトーヤはさらにキセラの右耳に唇を近づけていく

トーヤ「ふぅ〜〜。 可愛い耳だ……そのうち、この耳もこうやって息を吹きかけるだけで気持ちよくなってしまうぐらいに感じやすくしてあげるよ。 楽しみだろう?」

●右耳にかかる吐息
▽「精神」0〜-2(任意)
▲「快楽値」-1〜+3(任意)

強く息を右耳に吹きかけられ感じるのはゾクゾクするような嫌悪感だろうか?
それとも腰が抜けるような妖しい快美感だろうか?
だがトーヤは息を吹きかけたのを最後にしてキセラから距離を離していく
同時に動かなかったお尻や両手が動くようになるだろう
一体、今の出来事はなんだったのだろうか?

●状態異常解除
→磁力の呪い・強

トーヤ「さて、じゃあ本題に入ろうか? 持ってきてるんだろう、グリードシードを……まずはそれを渡してもらおうかな?」


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ニセモノのグリードシードを渡してやる
②別の話をする
③他の行動を取る

【ここぞとばかりにインキュバスさんのアプローチタイム……!】
【ここは既にキセラさんにとって悪夢のようなことしか起こらない世界ですからね〜そう上手くは行きませんよ?】
【本当は今回はインキュバスさんにとってグリードシードはそんなに優先度が高くなかったんですよね】
【でもやっぱりキセラさんの希望は全部へし折っておきたいので最初の本題はグリードシードにしますね】
【結局キセラさんがニセモノで何を狙ってるのか私もわかってなかったりしますがw】


572 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/11(金) 12:39:10 /Mwi/JUs
>>570-571
インキュバスはわたしに促されると素直にベンチに近づいてきた。
口調も元に戻る。言えばやめてくれるとか素直すぎない? なんか信念でもあってキャラ作ってたかと思ってたけどそうでもないらしい。よく分からない奴だ。
「君がこっちのほうがいいって言うのなら従うよ。 出来れば君には僕のことを心から愛してもらいたいからね」
やっぱり言ってることがよく分からない。てゆーか近い。ぬるい息がかかってくる。キモい。
「はあ…」
元に戻ったって言っても高いテンションを隠し切れてない浮かれた口調だ。ついていけないので生返事。愛して欲しいならもう少し別のアプローチとかないのかなぁ?
一目惚れしたとか好きな子には意地悪しちゃうとかわたしと接点を持つにはこれしかなかったとか…
一目惚れは、うん、いいんじゃないかな?わたしもしたことある。フラれたけど
意地悪は…子どもっぽくない? そういうの好みの人もいるみたいだけどわたしは違うかな。
こうでもしなきゃわたしと接点を持てなかった?
「マコさんに紹介してもらえば良かったんじゃないですか?」
さらっと言ってみるけど聞いてる様子はない。口調じゃなくてその自己陶酔が気持ち悪いんですって!
「…だいたいあんな廃工場だらけの所でなにしてたんですか」
ブツブツ独り言みたいに言った。どうせちゃんとした答えなんて帰ってこないけど。

チラッと横目に見るとインキュバスの顔はすぐそばまで近づいてるように見えた。こっち向いてるから息が耳にかかってくる。
くすぐったい半分、悪寒みたいにぞわぞわ半分。
いい加減わたしのことを理解するつもりはないらしい…

●近すぎる距離、耳元にかかる吐息
▽「精神」-1 (5)
▲「快楽値」-1 (20)

妹がいるんだからもう少し女の子の扱いとか考えて欲しい…って今更だけど。
気持ち悪いのにどうやって愛せるようになるんだろう?どうやって愛されるようになるつもりなんだろ

(…あれ?)
インキュバスの顔が近すぎるから、おしりをずらして距離を取ろうとした時だった。
(ん? んっ… んしょ!)
おしりが動かない?
側から見たら座ってモジモジしてるみたいになりながら、おしりを動かそうとするけど、ベンチに押し付けられてつぶれたおしりがぺったり張り付いて動けない。
(や、やば… これって!)
これっておとといの罠と一緒?! どうして…こいつがやったの?
驚きと少しの恐怖が混ざった視線を向けるとインキュバスは自分酔い全開。わたしがジタバタしてるのなんて御構い無しにわたしに思いをぶつけてくる。
(ち、ちがうの? どうなの…?!)
あたりに目を向けるけど、結界じゃない。
(来なきゃ良かった…)
後悔じみた気持ちを覚えてインキュバスから目を逸らす。これも幻?でも感じてる感覚はリアルそのものだ。
慌てて手をベンチについたら多分動けなくなる。おとといそうだったから。

インキュバスはわたしに触るつもりはないみたいだけど、どんどん近づいてきて覆いかぶさってきたみたいになってる。
「ちょっと近いです…」
顔を背けて抗議する。こいつに触る気にはなれなかった。
気持ち悪いのもあるけど、触ったら昼間の感触を思い出しそうだったから。
わたしの中に目の前の男が昼間に出会ったカゼシロ トーヤじゃなくて欲しいって気持ちが残ってて、でも見えたものも聞こえたものもわたしの気持ちを否定してて。肌でまで感じてしまったら、もう完全に認めさせられるようで、怖い。
(…もしかして、操られてる?)
なんでこの人がこんな事をするのか?サキュバスの力で操られてるからって考えるとスッキリする、と思う。
サキュバスの事はまだ全然詳しくない。知ってる結界とは見た目が違うからってこんな理不尽な事が起こる場所の心当たりなんて1つしかない。
さっきからこいつが使ってる力はサキュバスから与えられたもので… そう思うと態度だって結界に連れていかれたチカンの人と似てる気がしてくる。豹変して迫ってくるなんてほとんど一緒だ。

「ふぅ〜〜。 可愛い耳だ……そのうち、この耳もこうやって息を吹きかけるだけで気持ちよくなってしまうぐらいに感じやすくしてあげるよ。 楽しみだろう?」

●右耳にかかる吐息
▽「精神」0 (5)
▲「快楽値」-1 (19)

寒気しか感じない。こいつがやってる事からも言ってる事からも。
途端におしりがふわっと浮きそうになる。ベンチにおしりを吸いつけていた力が突然無くなってバランスが崩れそうになった。手をついて何とか転ばないで済んだけど…
完全になにもかも歪んでて、性欲すらまっすぐしてない。わたしはそんなインキュバスに恐怖を感じていた。
こんなのが本人の人格そのもので、警察でマコさんのお兄さんで10年も光明さんにお世話になってて…
そんなのって怖い。つまりあの二人も異常者か、それと分かってて完全に諦めたのか?
いや、警察官だっていうから採用されるくらいには振る舞えるんだろう。だから光明さんもマコさんも騙されてた…そう信じるしかない。


573 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/11(金) 12:39:23 /Mwi/JUs
>>572
『次の行動』
①ニセモノのグリードシードを渡してやる

怖くて仕方ない。
でもだからって衝動的になっちゃダメだ。
「ちょっと待ってもらえますか?」
動けるようになったからひょこっと立って潜ってたベンチの下から袋を引っ張り出した。
中には夕方買った小箱が入ってる。
「グリードシードはこの中ですよ。どうぞ」
ベンチに戻って袋ごとインキュバスに差し出した。
もちろん小箱には鍵がかかってるし、中身はゴミしか入ってない。本物はスカートのヒラヒラのあいだにあるポケットに入ってる。小箱のカギは同じところだと慌てて両方落とすのはやだったからベストの内ポケットだ。

小箱が開けられないのはすぐに気付くだろう。開かないって言われたらこう言おう、
『わたしに愛して欲しいんでしょう?なら初めにわたしにあなたを信用させてください。カギはあなたの事が信用出来たらあげますから』
『盗み撮りしたわたしの写真のデータを全部抹消してわたしに確認させてください。それで信用します。応じてもらえないならお話はここまでです』

至近距離だ。拒否したら鎖でぐるぐる巻きにしてからスマートフォンを破壊する。持ち物から住所を探して、こいつはここに置いてこいつのうちにあるパソコンも破壊しよう。
…いや、取り上げて警察に持って行くほうがいいか。こんな奴野放しにしてていいわけがない。まあ、その前にもちろん神罰の導きを使ってサキュバスに操られてないかくらいは調べてあげるけど

『体勢』
インキュバスの隣でベンチに座ってます。

『心理・思考』
主な狙いは本文の通りです。
愛して欲しい相手のお願いごとくらい聞けますよね?ってところでつけ込めればいいんですが、まあインキュバスさんはずっと一方通行なんで難しいかなぁ

『現在の肉体の状態』
ドキドキとかは収まり気味です

『行動ダイス』
9

【もう半分以上ホラーですね〜 インキュバスさん怖い】
【いきなり神罰の導きを使おうかと迷いましたが慌てても仕方がないのでやめました】
【グリードシードと交換で写真データの破棄をさせるつもりなのです】
【キセラにとっては写真のデータさえこの世から消せればあとはどーでもいいのですよ…】
【そのあとは一旦退却ですかね? 】
【本音としてはインキュバスなんかには付き合ってられないってところです】


574 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/11(金) 14:48:00 6DROKcJo
>>572-573
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 5/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜ニセモノのグリードシードを渡してやる:9≒20+1(高速思考)=21〜

予め用意していた鍵のかかった小箱
計画通りにキセラは本物ではなくニセモノをインキュバスに渡すことにした

トーヤ「おや、わざわざ箱まで用意してくれたのかい? ん……この箱は……」

箱を見たトーヤが何か考える様子を見せる
まさか昼間会った少女がキセラだと気づいたのだろうか?
いや、さすがにそれは考え過ぎだろう

トーヤ「……まあいいか。 おや、どういうことだい、斑鳩さん? 鍵がかかっているようだけど?」

箱を開けようとしたインキュバスから思っていた通りの言葉が返ってくる
ならば用意していた言葉を突きつけてやるべきだろう

トーヤ「なるほど、データを消して信用させてほしいと……うーん、しかし困ったな……カギぐらいでは少々取引材料が弱いように思うんだが……」

だがトーヤは奇妙なことを言い出す、一体どういうことなのだろう?

トーヤ「おや、どうやら彼女の下準備も終わったようだ」

困惑しているだろうキセラをよそにインキュバスが時計塔の入り口に向かって目配せする
みれば誰かが時計塔の中に入ってくるのが見えた
まだ協力者がいたことにキセラは驚いてしまうかもしれない

無言で入ってきたのはキセラと同じくらいの身長の背の小さい人物の様だった
性別や顔は緑のレインコートを頭まで被っているために判別することは出来ない
そんな謎の人物がゆっくりとキセラとインキュバスの立っている所まで歩いてきていた

トーヤ「おかえり、上手く結界は張れたかい?」

レインコートの人物「……うん、終わった。 これでキセラさん……時計塔からもう出られないよ………」

やはり入ってきたのはインキュバスの協力者らしい
だがその口調と声にキセラは聞き覚えを感じるかもしれない
声の調子からは女性……それも女の子のようだ
そして、時計塔から出ることが出来ないという言葉に焦りを感じるだろう
何故ならキセラはついさっきまでいつでもこんなところから逃げ出せると考えていたのだから……

トーヤ「それはよかった。 じゃあこの箱を開けられるかい? 鍵がかかってるようなんだが」

レインコートの人物「大丈夫……あ、でも先にこれ脱いじゃうね……」

ゆっくりと彼女がレインコートを脱いでいく
だがキセラはもうその女の子の正体が誰なのか気づいているかもしれない
きっとそれは信じたくない事実だろう
だがキセラはその信じたくない現実を容赦なく突きつけられてしまうのだ

リエ「ん……いいよ。 セクターにアクセス……アーティファクト解放……解錠(アンロック)……SCP***……」

レインコートを脱いだ彼女……魔法少女姿のリエの右手の中に装飾のついた鍵が現れる
そう、その光景は昨日ショーコがカギのかかった扉を前にして言っていた言葉の通りだ
あの時のショーコの言葉からキセラはなんとなく思っていたはずだ……彼女ならきっとどんな鍵でも開けてしまえるのだと


575 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/11(金) 14:48:19 6DROKcJo
>>574
鍵を出したリエはそのままインキュバスの隣まで歩いてその鍵を手渡した
もう間違いない……リエはインキュバスの協力者だったのだ
その現実にキセラはどう思うだろうか?

トーヤ「ありがとう、リエ。 じゃあ早速開けてみようか……この箱をね」

鍵穴に刺さった鍵を入れると難なく小箱を開かれてしまう

トーヤ「おやおや……これはどういうことだい? グリードシードが入っていないようだけど?」

あっさりと小箱がニセモノであることに気づかれてしまったキセラ
一体どう行動するべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①リエにこの状況がどういうことなのか聞く
②本物のグリードシードはここにはないと嘘を吐く
③まだ自分が持っていると告げてしまう
④他の行動を取る

【ああ、いつでも逃げられるって思ってたから余裕があったんですね】
【ならキセラさんの作戦を全部無に出来る人に来てもらえば万事解決ってことだね!】
【クリティカル……ほらインキュバスさんがカギを開けられるとかそういうことはなかったから……】


576 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/12(土) 11:50:38 3GsYmL2g
>>574-575
袋から箱を取り出したインキュバスは箱を見て少し引っかかったみたいだけど、すぐに別の問題のことをわたしに聞く。
「鍵がかかってるようだけど?」
「かけましたから」
インキュバスに目を向けないままでサラッと答える。
「わたしに愛して欲しいならあなたのことを信用させてください。信用できたらカギはあげます」
考えてた通りに言った。インキュバスはこっちを見たまま黙ってる。わたしがどうして欲しいのか教えてやる必要ごあるみたい。
「盗み撮りしたわたしの写真、消してください。それで信用します」
ほおづえをついてため息混じりに言った。チラッとインキュバスの方を見ると変わらず余裕の表情がわたしを覗いてる。
「なるほど、データを消して信用させてほしいと……うーん、しかし困ったな……カギぐらいでは少々取引材料が弱いように思うんだが……」
「とりひきって…」
思わず非難じみた声が漏れた。まあ取引だけど。
「誠実なところとかアピールする気とか…」
ないんですか?そう言おうとしたけど…

「おや、どうやら彼女の下準備も終わったようだ」
インキュバスが遮るように言った。
いい加減人の話を聞かないやつ… ムカっとする。って彼女?
気づくとインキュバスが入り口の方を見ていた。釣られて目をやると教会にレインコートを着た背の低い人が入ってきた。
フードを目深に被っててどんな顔をしてるのかわからない。彼女っていうくらいだから女の人だろうけど。
今さら驚くことでもない。厄介だからため息が出るだけだ。
レインコートの人はこっちに近づいてきてインキュバスと一言二言言葉を交わす。
結界を張ったから、わたしはもうここから出られない?
(まほうしょうじょ…)
嫌な予想ばかり当たって気が滅入ってくる。もうただただうなだれちゃうだけだ。
インキュバスが複数犯って可能性は考えてたからレインコートが現れたこと自体は大した問題じゃないけど
(そりゃ自信満々ですよね…)
どうやったのかは分からないけど魔法少女が仲間ならインキュバスの余裕にも納得。逆にわたしはピンチ。気にしないで放っておくべきだった。恥ずかしくても警察に行くべきだった。

…まあ、ここで殺されるってわけでもない。じゃあこいつどうしたいの?ってことは置いておいて。

頭が痛くなっておでこを押さえる。
でも軽い頭痛で済めばまだ良かった。
本格的な頭痛と心臓が止まりそうなほど驚いたのは箱の鍵を開ける相談をして、インキュバス2号がレインコートを脱いだ時だった。

「大丈夫……あ、でも先にこれ脱いじゃうね……」
そう言ってフードから顔を出したのはリエさんだった。
(あー…)
座ったまま天井に向かって顔を上げた。ベンチの上でのけぞったみたいになる。
マコさんの次はリエさん。また夢みたいな状況だ。
出来過ぎ、ってのは状況に直面したわたしの願望かな?それにしたってちょっとこれは信じられない。リエさんってそーゆー趣味なの?
「ともだちはえらんだほうがいいですよー?」
上を向いたまま呻くように言った。どーせ聞いてもらえないんだろうけど。
リエさんの聞き覚えのある呪文が耳に入ってくる。ないこいつドラえもんなの?もちろんインキュバスのことだけど。後から後からウンザリさせてくる、ほんと。

「おやおや……これはどういうことだい? グリードシードが入っていないようだけど?」
リエさんの魔法であっさり開いた箱を見てインキュバスが言ってくる。
「あれぇ?そうでした?」
とりあえずとぼけて気の無い返事で返した。


577 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/12(土) 11:50:50 3GsYmL2g
>>576
『次の行動』
なにこれ。またまぼろしなんだろうか?
リエさんがインキュバスと?なんか考えられなし、信じられない。
インキュバスかがわたしにしてる事とか知ってるだろうか?知ってて協力するだろうか?
リエさんには隠してるってのも考えられるけど、どうにも状況自体が信じられない。

ガラクタ入りの箱を開けて突きつけてるインキュバスはとても得意げな顔をしてて、わたしをウンザリさせてくる。
「愛して欲しいなら信用させてって言ったんですけど? 信頼のない愛情ってあるんですか?」
インキュバスの的外れな行動に文句を言ってやった。
「グリードシードが入ってない? わかりませんか?それがわたしの答えです。あんたなんか信じられないし愛せません」
それだけ言って、ぎゅっと唇をつぐんだ。
たしかにあたたかさを感じる。うわべだけで心のないキスになんて汚されない、誠実で清いあたたかさ。
インキュバスに口の中を穢されてもなおそれは確かに残ってて、わたしに力をくれる…

【魔法使いの祝福】発動 : 精神 + 5 (10)

リエさんの形をしたものを見る。
わたしの知ってるオリベ リエそのもののそれはいつもの通り眠たそうな目だった。見た目でニセモノだってわからない。完全なリエさんそのもの。
さっきのマコさんもそうだった。
わたしからみたら今この時になぜここにいて、なぜそんな行動をするのか?
インキュバスに会うまでと会った後で世界が断絶したような感じ。
(…これはニセモノ。リエさんじゃない)
「で、入ってなかったらどうなんですか?お仕置きなんて出来るもんならやってみてください?」
インキュバスに言い返してやった。どうせ何かしてくるならニセリエさんだろう。いつでもベンチから飛び出せるように意識して、インキュバスの反応をうかがう…

④他の行動を取る
【開き直ってインキュバスにニセモノだったらどうするのか聞き返します】
【非難付きです】

『体勢』
ベンチに座ってます。
リエさんが攻撃してきたらかわせるように背中をベンチから離して両手は座面につけてます

『心理・思考』
はじめにショッキングなまぼろし?を見せられたのでリエさんが出てきても本物って思えませんでした。
ちょっとくらい誠実な対応を期待してたけどやっぱりダメですね。やっぱりインキュバスさんには嫌悪感しかありません。

『現在の肉体の状態』
変化ありません

『行動ダイス』
0

【ファンブルきたー 状況的にクリティカルでもファンブルでも変わらない気がしますが…】
【余裕はないんですよ〜 反撃のチャンスを探しているのです】
【インキュバスさんからはどうせ大したことはしてこれないと思ってますからね…】
【さてこのリエさんは本物なのかな?それの判断もしたいので様子見ですね】
【最初の幻覚?が衝撃的な割に速攻でリセットしちゃったのでうっかり動けないのです…】


578 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/12(土) 14:02:08 MyKb5iqA
>>576
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜インキュバスを挑発する:0≒-20+1(高速思考)=-19〜

何かしてくると思われたリエはキセラに攻撃する様子はなくインキュバスにしがみついていた
インキュバスはそんなリエをネコでも扱うように頭を撫でている
二人はキセラの挑発などなんとも思っていない様だ

リエ「本物のグリードシード……スカートのポケットに入ってるよ……さっき魔法で見たから……わかっちゃった……」

あっさりとスカートの中にグリードシードが入っていることをバラされてしまう
ニセモノかもしれないとはいえやはり魔法少女を敵に回すのは脅威だ

トーヤ「ふふふ、ありがとう……でも、どうやら斑鳩さんは僕に真っ向から倒されてお仕置きされるのが望みみたいだ」

リエ「そうなの……諦めた方がいいよ? キセラさん……インキュバス様には絶対勝てないから……」

トーヤ「そうだな、じゃあ武器を貸してくれるかい? 斑鳩さんにお仕置きできるようなのがいいな」

リエ「うん、わかった……セクターにアクセス……アーティファクト解放……解錠(アンロック)……はい、SCA-133番」

リエは見覚えのあるハエ叩きを出現させるとトーヤに手渡した
かつて操られた男たちを制圧したときに使っていた武器だ

トーヤ「ありがとう……さて、君を僕のモノにするには信用を勝ち取らなくちゃいけないようだ。ならやっぱり戦わないといけないんだろうね」

ハエ叩きを持ったトーヤはキセラから少し離れたところで教鞭でも握るように構えて見せた

トーヤ「さあ、これで準備OKだ。 望み通りお仕置きしてあげるからかかってくるといいよ。 大丈夫、今度はあっけなく死んだりしないさ」

先程あっさりと倒されていたはずの男に今度は勝負を挑まれたことにキセラはどう思うだろうか?
てっきり戦うのはリエだと思っていたはずのキセラは動揺してしまうかもしれない
リエはといえば手を出す気はないらしく少し離れたところにあるベンチに座っている

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスを攻撃する(攻撃方法を指定)
②他の行動を取る

【思ったより動揺させられなかったのでインキュバスさんとのガチバトルにしてみようかな】
【キセラさんも真っ向勝負でお仕置きされたいみたいだし?】
【神罰の導きも破ってあげないといけないしね……!】


579 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/13(日) 01:10:27 KE0eViME
>>578
「さあ、これで準備OKだ。 望み通りお仕置きしてあげるからかかってくるといいよ。 大丈夫、今度はあっけなく死んだりしないさ」
ニセリエさんから小さなラケットを借りて、インキュバスが言った。
ニセモノのリエさんでも魔法を使うためにはそれなりのスペースが必要みたい。再現度抜群。
インキュバスはベンチから立ち上がってわたしから少し離れたところでニセリエさんから魔法の武器を出してもらっていた。
あのラケットって確か見た目以上に伸びるはず。どこまで伸びるのかは知らないけど多少離れていても油断は禁物…

『次の行動』
②他の行動を取る

『今度はあっけなく死なない』
つまりインキュバスもさっきの事を覚えてるってことだろう。今度はって事はこれが終わって次もありえるって事…?
それにしても全く厄介な相手。グリードシードのニセモノも本物をわたしが持ってることも全部ニセリエさんがインキュバスにバラしてしまった。リエさんって探知の魔法まで使えるって事なのか、それともインキュバスの幻だからなのかは分からない。
でと、もしまた戻ったら箱のこともグリードシードのことも覚えてるって事だ。
…インチキくさいほど強い。かかってこいって、素直に攻撃して大丈夫なの?きっと大丈夫じゃない。

「あなたの言う信用ってよく分からないんですけど…」
ベンチに座ったままインキュバスに聞いた。
「わたしを降伏させたいんじゃないですか?カッコつけてるのかなんなのか知りませんけど… 」
わたしにラケットを突きつけたインキュバスの姿なんてまさに演技じみたカッコつけでしょ?
「それにグリードシードならリエさんたくさん持ってるそうですよ?わざわざわたしからもらうことないじゃないですか。」
少し離れた所に下がったニセリエさんを顎で刺した。
「ほんとはグリードシードなんてどうでもいいんじゃないですか?それとも…そのリエさんはやっぱりニセモノだからグリードシードなんて持ってないとか? どっちにしても嘘ばっかりじゃないですか。」
めんどくさい気持ちを隠さないでベンチからゆっくり腰を上げた。動きやすいようにベンチの間から体を出す。ペンデュラムのチェーンを伸ばして臨戦態勢を取った。
「もうどっちでもいいですけど。まったく、カッコつけちゃって… 本当に戦うつもりですか?まあいいですけど。いつでもどうぞ?」
チェーンをぐるぐる回して言った。こっちから仕掛けるタイミングだと思えない。
インキュバスの出方を待つ。呆れの混じった鋭い目線をインキュバスに刺した。


【臨戦態勢をとってインキュバスの攻撃を待ちます】
『体勢』
ベンチの間の広いところに出てインキュバスに向かって立ってます。
ペンデュラムは鎖を伸ばして臨戦態勢です。いつでもモードを変えて対応するつもりです

『心理・思考』
自分に不利なことばっかりのへんな状況なので慎重になってます。

『現在の肉体の状態』
変化ありません

『行動ダイス』
8

【破るとゆーか… 手下の反応がないならインキュバスさんの人格がいかれてるって結論に至りそうです】
【先制攻撃はやりたくない感じなのでした】


580 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/13(日) 04:01:47 KsWHNUPE
>>579
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 10/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
なし
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜臨戦態勢で様子を見る:8+1(高速思考)=9〜

トーヤ「ふふふ、そうさ。 君の言う通りグリードシードなんて本当は二の次さ」

インキュバスはラケットを握ったままその場に立っている

トーヤ「僕が本当に欲しいのは君だけさ。 君の心も体も……魂までも僕の物にしたいのさ。 さっきも言っただろう?」

キセラはベンチから立ち上がりチェーンを構えて見せた
だが今までの状況を考えれば慎重にならざるを得ない
とりあえず出方を見ることにする

トーヤ「かかってこないのかい? じゃあ遠慮なくお仕置きしちゃおうかな?」

そういうとトーヤはその場で素振りを繰り返し始める

トーヤ「とりあえず8回……8回君の身体をこれで打ち据えるよ。 大丈夫、痛みはあるけど死にはしない……だからしっかり我慢するんだよ」

わざわざ回数まで指定してくる相手にキセラは何を思うだろうか?
しかしトーヤはその場で素振りを繰り返すだけで相変わらずその場から動く様子はない
だがスイングの強さはどんどん力が入っていくのが見て取れるだろう

トーヤ「さあ、いくよ……まずはお尻からだ――――!」

トーヤがそう言った瞬間、いきなりキセラの視界からトーヤの姿が消える
一体どこへと思った時にはもうお尻のすぐそばに風圧を感じているだろう

そしてキセラは気づくだろう、動いたのはトーヤではなく自分の身体だということに
ほんの一瞬のうちにキセラの立っていた位置が移動している
それもお尻を無防備に後ろに突き出した状態でだ
そんなキセラのお尻に手でガードする隙さえもないままにラケットが振り下ろされてしまう――――

パァァァァンッ! 空気が裂帛し、乾いた音が響く

叩きつけられたお尻から弾けるような痛みが襲い掛かる
だが何が起こったのか考える暇すらキセラには与えられない

トーヤ「1発目……さあ、もう一発、今度もお尻だ」

空気がパアアアアン! と小気味良く弾ける
痛みが引く間もなくお尻をひっ叩かれてしまう
それはまともな思考が頭から一気に飛んでしまうほどの衝撃と痛みだ

大の男が気絶してしまうほどの武器なのだ、たった二発受けただけでもキセラはもはや立っていられないぐらいのダメージを受けてしまっているだろう


581 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/13(日) 04:02:05 KsWHNUPE
>>580

トーヤ「さあ、まだまだいくよ……今度は右胸だ」

トーヤがそう言った次の瞬間、またキセラの態勢が変わる
今度は両手が後ろ手に回され、胸を突き出した格好で立ち上がらされている
もし、さっきの攻撃で既に床に膝を突いていたとしても関係なく、強制的に立ち上がらされる
そんなおかしな状況でもキセラはお尻の痛みのせいでもはや困惑することしか出来ない

スパアアアアンッ!!

慎ましやかな大きさの乳房に容赦なくハエ叩き状のネットが振るわれた
それはまるで電撃でも流されたかのような熱く痺れるような苦痛だ

トーヤはその場からまったく動いていない
ラケット叩きつける位置を変えるために腕を振る角度と手首だけを調整しているだけだ

トーヤ「こっちもいくよ―――左胸!」

そう、変わるのはキセラだけだ
今度は態勢はそのままで向きだけが入れ替わる
右胸が痺れるような痛みに襲われた直後に今度は左胸に同じ痛みが襲い掛かる―――

ピシイイイイイッ!!

何が何だかわからない内に既に4度も攻撃されてしまっている
身体の前も後ろも感じたことのない痛みに襲われていることだろう
魔法少女とは言え元はキセラはただの19歳の少女に過ぎない
痛みに慣れているはずのない少女にはその苦痛は耐えきれるはずもない過酷なものだ
だがそれでもトーヤは手を止めずにお仕置きを続けていく

トーヤ「さあ、半分は過ぎたよ……それじゃあもう一度お尻だ」

またキセラの体勢が変わる
両手が前に回され、お尻を突き出すような態勢にされる
まるで一部の時間だけがカットされているような感覚だ

パアアアンッ!気味の良い空気の爆ぜる音が響く

トーヤ「次は背中……!!」

パシイイイインッ!

今度はそのままの体勢で、痛みのあまりお尻を引いてしまった瞬間、無防備な背中を間髪入れずにラケットを振り下ろされてしまう
骨の芯まで響くような痛みにキセラは悶えることしか出来ないだろう

トーヤ「もう一度、胸だッ!!」

次の瞬間、また胸を突き出されるような態勢に変えられ、痛みの残る右の乳房を後ろに吹き飛ばされそうなぐらいの渾身の一撃を叩きつけられてしまう
まるで火傷でもしてしまったかのような熱い衝撃と痛みにキセラは襲われるだろう

トーヤ「さあ、最後だ……よく頑張ったね……最後はそのスカートの中に隠れた場所をお仕置きして上げるよ」

続けざまの痛みに悶絶状態のキセラの体勢がまた強制的に変えられる
両手は後ろ手で中腰に立たされている、しかも両足、股を大きく開かされたような状態で
そして足を閉じる間もなく……許しを請う暇もなくトーヤの振り上げたラケットが股間を直撃してしまう

バシイイイイインッ!!!

それはキセラが生まれて初めて感じるぐらいの気絶してしまいそうな痛みだ
女の子にとって大事なところを容赦なく叩かれる痛みはどれほどのものだろう
思わず膀胱が緩み、おもらししてしまっていてもおかしくないだろう

●容赦ない八連撃
▽「精神」-3〜-9(-3は確定、それ以外は任意)

トーヤ「どうだった、お仕置きの味は? でもこれでわかっただろう? キミはボクには勝てないのさ。 力でも知能でもね」

果たしてキセラに反撃する気力は残っているだろうか?
どちらにせよしばらくは身体中に残る痛みでまともに動くことは難しいだろう


・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①諦めずにインキュバスに反抗する(方法を指定)
②リエの方に目を向ける
③痛みの余り目の前が真っ暗になる(次のループへ)
④心が折れてしまう(ループ終了)
⑤他の行動を取る

【あらら、じゃあ容赦なくお仕置きしちゃうね】
【回数制限のないリエさんから目を離せばこうなっちゃうのは仕方ないんだよ】
【でも攻撃の度にその都度キセラさんの身体を動かすリエさんを想像するとちょっと面白いかも……】


582 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/13(日) 15:51:56 kYnL2aZw
>>580-581
「僕が本当に欲しいのは君だけさ。 君の心も体も……魂までも僕の物にしたいのさ。 さっきも言っただろう?」
わたしを降伏させたいだけなんじゃないの?ってわたしから聞かれたインキュバスの答え。
「あーもういいです。聞いたわたしがバカでした」
目をキツく歪めて返事をした。会話の成り立つ相手じゃないって改めて思い知られたから。
取るべき行動を完全に間違えていた。完全に無視してケーサツに訴えるべきだったのだ。
後悔は先にできない。日本語ってよく出来てる。スマートフォンって確かな物証があるんだから警察の捜査力をもってすればすぐにコイツにたどり着けたんじゃない?
コイツ自身警察官なんだからそのくらい分かっててそれでもなおわたしにスマートフォンを渡してきた、と言うのが最大の隙だったのに。
それとも警察に訴えた所で対処する方法でもあったんだろうか?何食わぬ顔で担当として現れた?まさか、盗撮の相談を男の人が受けるとは思えないけど…

「かかってこないのかい? じゃあ遠慮なくお仕置きしちゃおうかな?」
後悔を遮ってインキュバスが手に持ったラケットを素振りしながら言った。
(どうするつもり…?)
インキュバスはその場でラケットをふりまわしながらわたしを8回打ち据えるって宣言した。素振りの音がビュン!とどんどん大きくなる。何度も何度も繰り返していく音と動作。まさかこれって催眠術?って思った時だった。
「さあ、いくよ……まずはお尻からだ――――!」
素振りの音の合間にインキュバスが言った。いきなり目の前の景色が変わってスパァンと言う音!
「いったぁっ!」
お尻から思いっきりひっぱたかれたような痛みが走る!あまりの痛さに体をのけぞらせて2、3歩前に足が出た
…もう1発? え? って…
スパアァン!
「んぐぅぅ!」
痛むお尻に続けて2回目の痛み。痛すぎて息が詰まって、呻き声を上げながらお尻を押さえた。
「ひった…!」
そのまま膝を折って座り込むとヒリヒリするお尻が押しつぶされて痛みまで広がったみたい。な、なにが起こってるの?!

「さあ、まだまだいくよ……今度は右胸だ」
インキュバスはリズムを変えずにラケットを振り上げた…振り上げた?え?
ベチィン!
ラケットが右胸の形を歪める。柔らかい布はラケットの衝撃には無力で、お尻を叩かれたのと同じくらいの痛みが走る!
「かっ…はぅう…!!」
ベチィン!
そのまま今度は左胸…!痛みでわたしは口からぶざまに空気を漏らすだけで、そのままスルスルと膝をつく。
(なんで?なんかヘン…!)
なにがヘンなのか全然頭が追いつけない。とにかくなんか変。インキュバスがぐるぐるわたしの周りを回ってる、一瞬で!
胸とお尻がヒリヒリジンジン… 強烈な痺れと痛みが混じったみたい。なんなのこれ?!
「さあ、半分は過ぎたよ……それじゃあもう一度お尻だ」
インキュバスの言葉が終わるか終わらないかの時、膝に感じた地面の硬さがなくなった。
そのかわり、ふわっとスカートがお尻を撫でて… スパァァァン!
「んぐぅぅぅ!ふぅぅぅ!」
もう口も開けていられない。食いしばった歯の間から苦しげな息を漏らすのが精一杯だった。痛さで瞳の奥から涙が押し出されてくる。
ベシィィン!と今度は背中っ…!視界は涙でにじんでしまって、教会の中の色が混じって見えた。背中の痛みで四つん這いになったはずなのに姿勢がまた変わって、ベチィンとラケットが右胸に食い込んで…
「ひっひっ…くふっ、くふっ…!」
痛みで乱れた息はリズムも何もあったもんじゃなくなってた。肺がただ引きつったようにデタラメに空気を吸い込んでは吐き出すのを繰り返す。
「最後……よくが……ね……のスカートの……しょお……げる……」
耳に入った言葉はもうちゃんと繋がらない。何も繋がらない。思考も、姿勢もなにもかも。わたし…なすすべなくインキュバスに弄ばれるままにされちゃってる…!
ふわっとした風がスカートの中に入ってきて…
ビタァァァン!
「んがっ!がハァァァッッッ!!!」
なにをされたのかなんて分かるはずもなくて、感じたのはスカートの中の柔らかいお肉の痛みだった。衝撃が体の奥まで届いてくる。女の子の部分全体に痛みが響いてくる!
そのまままた、お尻が床にぺったりとくっつく。
「んぎうぅぅぅ!」
残った痛みを刺激されて体をくねらせるけど、全身にまんべんなく広がった痛みからは逃げられなかった。


583 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/13(日) 15:52:08 kYnL2aZw
>>582
●容赦ない八連撃
▽「精神」-7 (のこり3)

「くうぅぅ! んふっんくくくっ… ! 」
痛みを振り払いたくてからだをよじるけど、動かすたびにぶたれてない所にまで痛いのがじんわり広がっていくみたいだった。
ぴちゃぴちゃと何か水の音が聴こえてくる。スカートの中があったかい…なにこれ…湿ってる…!
気がついたらぱんつもスカートも濡れて、肌にぺったり貼り付いてた。あったかくて気持ち悪いけど…これって…これって!
「な、なん、で…!」
オシッコ漏れちゃってる…! インキュバスとリエさんのニセモノの前で!
かあっと体が恥ずかしさで熱くなった。オシッコもらすとこを見られるなんて思ってもいなかったから。なんでこんな時に?
見下ろしてくるインキュバスを見て、無防備な姿を晒してしまってる事に気がついてしまう。
「どうだった、お仕置きの味は? でもこれでわかっただろう? キミはボクには勝てないのさ。 力でも知能でもね」
なんで?なんでなの?!なんでこんな事になってるのか全然わからない。インキュバスがわたしにしてることも…!
視界の隅にリエさんが見えた。いくらニセモノだってオシッコをもらしちゃったとこなんて恥ずかしくて見られたくない。
「み、みないで…ください…」
恥ずかしさで真っ赤になった顔を伏せて、か細い声でやっと…お願いしてしまった。
「こんな姿、きたないです… だからお願い…みないで…」

『次の行動』
④心が折れてしまう(ループ終了)

なんとかインキュバスのスキを見つけようとしたけど、なにも見つからない…
なにも見つけられなくて、それなのにずっといいように弄ばれて…
(…わたし、もうこいつに好きにされちゃうしかないの…?)
自分に問いかけるけど、答えは分かりきってた。まぼろしだって思う。ニセモノだと思う。
でも、わたしには破れない。破れないまぼろしって、そんなのそれが現実って事じゃない…!

ぱくぱくと口を動かすけど、声が出ない。痛みと沈んだ心で声を発するのが難しくなっていた。
心はもうインキュバスにやられちゃってる。
負けました。参りました。ごめんなさい。
なんでもいいから、もう解放されたくて言葉を出そうとして…
「…きに… もう、すきにして下さい…」
やっと喉から声を絞り出した。
もうインキュバスから逃れられない。
わたし、これからこいつのものにされちゃうんだ…

▽「精神」-3 (のこり0)

『体勢』
床に横になって倒れてたとこから右ひじをついて上体を起こしてる感じです。

『心理・思考』
叩かれて敵わないことを体で思い知らされちゃった感じです。

『現在の肉体の状態』
ハエたたきで叩かれたところがジンジン痛んでます。多分肌は赤くなっちゃってます
オシッコ漏らしちゃってます

『行動ダイス』
7

【回数制限ってなんすか?】
【悪堕ち済みのリエさんちょーエローい。ドキドキしちゃいますね。それでいてはたらきものとか…】
【ニセモノだったらちょっと寂しいかもですね…w】
【そしてあっさり陥落。キセラは身体的ダメージにはめっぽう弱いのです…】


584 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/13(日) 18:14:57 KsWHNUPE
>>582
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜心が折れてしまう:7+1(高速思考)=8〜

敵の前で自らの放尿する姿を晒してしまったこと
それが決定的なトドメだった
キセラはついに抵抗することを諦めてしまった
インキュバスの物にされてしまうことを認めてしまったのだ

痛みによる涙で滲んだ視界が暗くなっていく
意識が遠くなっていく
またさっきのように戻されてしまうのだろうか?
またインキュバスに口づけされてしまうのだろうか?
だがそうなったとしても今度は恐らく抵抗出来ないだろう
心はもう既に折れてしまったのだから……

チッ……チッ……チッ……チッ……

暗闇の中にいるキセラの耳に時計の針のような音が響いてくる

目を開けば教会の中にあった講壇が目に入る
黒いスマホ……小さなリボン……いずれも見覚えがあるものだ
だが見覚えのない物も置いてある

時計のような音を出していた物……それはメトロノームだった
音を出していたのはメトロノームについた振り子を揺らすための機械だったのだろう
探知魔法を使うときに揺らす振り子とは逆向きに振り子がテンポよく動いている
古めかしい木製素材で作られたそれは恐らくアンティークだろうか?
そういえばこのメトロノームはどこかおかしい
紫色の装飾で彩られた機械はやけに禍々しく見える
振り子の針の形も独特で抽象絵のようにぐにゃりと曲がりくねっている
そして台座の部分には牙の生えた大きな口のような模様がある
いや、よく見ればそれは模様ではない
動いている……何かを咀嚼している……!
どうみても生きているとしか思えないこのメトロノームは何なのだろうか?

トーヤ「やあ……戻ってきたみたいだね」

振り向けばベンチに腰掛けるトーヤの姿を確認できるだろう
同時にキセラは教会の真ん中でぺたりと座り込んでしまっている今の自分の状態に気がつくだろう
そして周囲にはリエの姿はない、下着を濡らしていたはずの尿も消えてなくなっている
やはり先程の出来事は全て幻だったのだろうか?

トーヤ「どうやらいい悪夢をみられたようだね。 気分はどうだい、キセラ」

トーヤはキセラに言葉を投げかけながらゆっくりとメトロノームが置かれた講壇へと近づいていく
だが文句を言おうとしても何故か呂律が回らずまともな言葉を紡ぐことは出来ないだろう
しかも両手も、両足もピクリとも動かすことが出来ない……動かせるのは首だけだった
それもゆっくりと首を回すのが精一杯の状態だ
首より下はまるで自分の身体では無くなってしまったかのように動かせなくなっていた

トーヤ「動けないだろう? それはね、キミの心がもう負けを認めてしまったからだよ。 勝負はもうついたのさ……ボクの勝ちでね」

トーヤは既にキセラの方を見ていなかった
勝利を宣言しながら何故かメトロノームの背をトントンと叩いている

ペッと何か白く丸い物がメトロノームの口から飛び出た
どうやら咀嚼していたものを吐き出したらしい


585 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/13(日) 18:15:12 KsWHNUPE
>>584

そしてトーヤは唾液でびしょ濡れになったものを手に取った
どうやら布切れのようなものが丸められていたらしい
それをトーヤはキセラに向かって広げて見せた

トーヤ「見覚えがあるだろう……そう、これはキミが昨日売った下着さ。 わかるかい? ボクがこれを手に入れた時点でキミの負けはもう決まっていたのさ」

トーヤはキセラが負けた理由を下着を手放したせいだと告げる
だがそんなことを言われてもキセラは訳がわからないだろう

トーヤ「こいつは普段は結界の中に忍び込むぐらいしか能がない機械なんだけど、魔法少女の下着が大好物でね。 下着を食わせれば本当の力を発揮するんだよ」

そう、それはさきほどの不可思議な出来事の答え合わせだった

トーヤ「こいつに下着を喰われた魔法少女はもう所有者に勝つことは出来なくなる。 幻を見せられて精神をボロボロにされてしまうのさ。 精神の状態は肉体に及ぶ……実際に体験してる君ならわかるだろう。 今の君は指先一つ自由にならないはずさ」

トーヤの言う通りキセラは指先1つ動かすことが出来ない
それどころか反抗しようと考えてもすぐに戦意が掻き消えてしまうだろう
恐怖、不安、焦り……そんな感情しか持つことが出来なくなってしまっている

トーヤ「そして、これで最後の仕上げさ」

トーヤの手のひらに置かれたかつてのキセラの下着が独りでにぐにゃぐにゃと形を変えていく
一から再構成するかのように黒い物へと変化していく――――

それは首輪だった
何かの動物の皮で作られたような黒光りした素材の輪に紫色の宝石がついた黒い首輪だ

トーヤ「可愛い首輪だろう? 今日キミをここに呼んだ本当の理由はね……これをキミにプレゼントすることだったのさ」

首輪を掲げたままトーヤがゆっくりと近づいてくる

トーヤ「この首輪をつければキミは本当の意味でボクのものになるのさ。 身も心もボクに捧げるしかなくなるのさ。 キミはボクの為だけの魔法少女になるんだよ。 キセラ」

首輪が近づいてくる
しかし、キセラは首を振ることしか出来ず、まともに叫ぶことも出来ず、見ていることしか出来ない――――

トーヤ「そう、これはボク達にとってのエンゲージリングなのさ……愛してるよ。 キセラ」

カチャリ……!

プロポーズじみた言葉と共に、ついにキセラはその首輪をつけられてしまう
その瞬間、キセラは本当の意味でインキュバスの所有物になってしまったのだ――――

しかし、首輪をつけられた直後、動かなかった身体が急に動くようになり普通に喋ることも出来るようになる
心を無理矢理操られているような感覚もなく、身体のどこにも異常を感じないだろう
果たして何が変わったのだろうか?
だが身動きできるようになったキセラを見てもトーヤが動じる様子はなく、少し離れたところで座り込んだキセラを見下ろしているだけだ
ならばキセラはどうするべきだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①首輪を外そうと試みる
②インキュバスに攻撃する(構えを取るまでしか不可能)
③首輪の説明を求める
④他の行動を取る

【そもそもリエさんは本当は同時に2つの道具を出せないからね〜】
【物語中のキセラさんはまだリエさんを万能感ある子だと思ってるからその分強化されてる感じです】
【だから幻の中では実際にキセラさんが体験したり話を伝え聞いた能力やイメージ通りの力しか使えないのですよ】
【悪堕ちリエさんはなんらかの形でまた出してもいいかもですね〜厄介度は下がるでしょうが……】
【生意気な態度ばっかりとってるのにSM行為には弱いキセラさんすき……いじめたい……】
【そうだ、これからのキセラさんの目的に他の魔法少女の下着を盗んでくるっていうのを追加するなんてどうかな?】


586 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/14(月) 08:11:12 HNI8UkGg
>>584-585
チッ……チッ……チッ……チッ……

何かが規則正しい音を刻んでいるのが聞こえてきて…
ぼんやりとした世界… 目の前にあるけどほんとかうそかわからない世界。
(あれ… キセラ…どうしてたんでしたっけ?)
体に感じていた痛みも、オシッコに濡れた感触もなにもかもなくなってて…
やっぱり全部まぼろし。目の前に広がった教会の景色には見覚えのあるスマートフォンと…リボン
(あれ…? あれ?)
あたまが混乱して、起こったことの順番がめちゃくちゃになっちゃってる。インキュバスは?リボンがあるならもうここにいるはず。そう思って周りを見回そうとした時に、講壇の上に置いてある見覚えのないものに気がついたんです…

さっきから聞こえてきた音の正体がそれでした。講壇の上のメトロノーム…そう思ったのは規則正しく揺れていたからで、ぱっと見は曲がりくねったデタラメな針金細工のおもちゃにしか見えません
実際遠いけど、いまのキセラには見えてるよりずーっととおくにあるように思えて…
もうキセラを包んでるぜんぶに現実感なんてなくって、透明な膜で覆われて、世界から切り離されたような気分です

「やあ……戻ってきたみたいだね」
背中きら声をかけられたみたいでした。でもその声だってずっと遠く。テレビとかから聞こえてくる別の世界の会話みたいに聞こえて…
キセラに言ってるって分かったのは振り返ってインキュバスの顔を見たからでした。
インキュバスは講壇に向かって歩きながらキセラに話しかけてけるけど…正直鼓膜を震えさせるだけで、気持ちの中にはなにを言ってるのか入ってきません。
ただ、その声がキセラの鼓膜を震えさせるたびにこれからキセラがこの声に自由にされちゃうって事だけ頭の中に染み渡ってきて… 怖くて胸の中がぶるって震えちゃうんです…

世界から切り離されて、ただインキュバスを目で追うしか出来なくなって…
インキュバスはメトロノームまでたどり着くとその背中をトントン叩きました。
(あれって、生きてるんですか…?)
インキュバスに背中を叩かれたメトロノームが大きな口を開けて中から丸まった布みたいなものを吐き出すのが見えました。
インキュバスはそれを広げてキセラにつきつけて… それはきのう、キセラが売らされたぱんつで…!
やっぱり何が何だか分からなくって、これもまぼろしなのかなって思って…
インキュバスがどうしたいのか本当に分からなくって、怖くなってしまうんです。
キセラをずっとまぼろしの中に閉じ込めるつもりなのかなって。そんなことしてどうなるのか分かりませんけど、インキュバスの考えてることなんてはじめからずっとなにも分からなくって… だからまぼろしの中にずっと閉じ込めるのも否定できなくて…

「こいつに下着を喰われた魔法少女はもう所有者に勝つことは出来なくなる。 幻を見せられて精神をボロボロにされてしまうのさ。 精神の状態は肉体に及ぶ……実際に体験してる君ならわかるだろう。 今の君は指先一つ自由にならないはずさ」

遠くに聞こえてるはずのインキュバスのその言葉だけ嫌にはっきりと聞こえてきました。
このメトロノームがインキュバスの自信の正体… なんでそんな物が存在してるのか?なんでそんなものをマコさんのお兄さんが持ってるのか?なんでそんな奴が暮らしていた家なんかに来ちゃったのか?なんで… なんで?!
まるで体がたくさんの鎖に繋がれてるような錯覚を覚えてしまって… 悲しいとか悔しいとかじゃなくて、純粋に恐怖しか感じられなくって…
運命…運命って言うにはあまりにも出来過ぎって思えて。限定的すぎるパズルのピースがインチキじみた結合をしてるみたい…
ずっと前から、キセラはイケニエに選ばれてたって事なんでしょうか?そんなのわかるわけない。 こんな思いつきみたいな事が本当に自分に起こってることなのか、全然信じられなくて。

インキュバスが持ってるキセラのぱんつがぐにゃっと歪んで黒革の首輪になって…
起こってる事はさっきまでのまぼろしと大して変わらないのに、まぼろしの中では感じなかった現実感のなさだけがずっと続いてました。
インキュバスは首輪を持って近づいてきます…
「そう、これはボク達にとってのエンゲージリングなのさ……愛してるよ。 キセラ」
(やっぱり… 気持ち悪い)
結局どんな時でもインキュバスは気持ち悪いままで、キセラの首に手を回してきて…
カチャリと音がして、首の周りにぴったりと皮が食い込んできたように感じました。


587 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/14(月) 08:11:38 HNI8UkGg
>>586
『次の行動』
③首輪の説明を求める

首輪の金具が立てた音が耳に入って、なんだかそこでやっと目が覚めたみたいでした。
急にさっきまで感じていた現実感のなさがなくなって、世界とキセラがまた繋がったみたいで…
ひんやりとした床の温度をお尻に感じて、やっと自分が床に座り込んでいた事に気がつきました。
胸に急にざわつきが生まれて、首輪を撫でるけど… ツルツルとした皮の首輪はしっかり首に巻きついてました。
無力感と嫌悪感とがいっぺんに生まれて… 嫌で嫌でしょうがなくて、死にたくなったけど…
多分、それも無理。直感めいた絶望に満ちた確信が重く胸にのしかかってきました。
(どうしよう… ほんとにほんと?キセラ、インキュバスのものになっちゃった…?!)
じわじわ焦りまで出てきて心がぐちゃぐちゃになって… 血の気が引いて寒気がして

「こっ…これ… この首輪…なんなん、ですか…?」
恐る恐る言葉をつなげて聞きました。
きっとひどいことを言われるって確信しかないけど…
でももうキセラにはそうするしかなかったんです。

『体勢』
教会の床にぺたりと座ってます。
インキュバスの顔は見てません。床の方を見てます

『心理・思考』
この先どうなっちゃうのか分からない恐怖で胸がいっぱいです

『現在の肉体の状態』
血の気が引いてます。顔は青ざめてます。

『行動ダイス』
8

【ダイスが無駄にいい…】
【しばらく生意気モードはお休みかなぁ… とか言ってると速攻で元に戻ったりするのが個人的にいつものパターンですけどw】
【ドロボーは嫌デース! 他の子も堕ちちゃうんならキセラの知らない間に落ちちゃって欲しいですね〜】
【だってキセラが堕としちゃったら他の子にイジメてもらえませんし… 堕とした方が優位になるっぽいかなーって】
【精神力0なので例の一人称名前呼びになってますがインキュバスさんと話す時には直す予定なのです】


588 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/15(火) 01:31:29 I87s1FhQ
>>586
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜首輪の説明を求める:8+1(高速思考)=9〜

トーヤ「気になるかい? なあに、それを付けたことですぐに強制的にボクに心を操られるなんていうことはないさ。 安心するといいよ。 それを付けただけなら今まで通りさ、ボクに攻撃することだってできるよ」

余裕たっぷりな表情でベンチに座り足を組んだ状態の膝に頬杖を突きながらインキュバスが言う
首輪を付けただけではキセラの精神に影響はない、と……
しかし、ならどうしてこの首輪をつけたことでキセラがインキュバスの物になったというのだろう?

トーヤ「でもキミがその首輪をつけたことでボクはキミが持っているあるモノを自由にできるようになったのさ……なんだと思う?」

インキュバスの言うことはキセラにとっては相変わらず意味がわからないものだろう

トーヤ「うん、じゃあ一度試してみようか……ボクも初めて使うしね……それじゃあいくよ……3.2.1……」

突然カウントダウンを始めるインキュバス
止めるべきなのだろうが先程の幻で折れた心の影響がまだ残っているようだ
喋ることは出来ても相変わらず両手両足は言うことを聞いてくれない
キセラはインキュバスのすることを見ていることしか出来ないのだ

トーヤ「ゼロ……!」

パチンッ!と、インキュバスが指を鳴らした
その音を聞いてもキセラは特に自分の身体に何か変化が起きたとは思えないだろう

トーヤ「さて、成功したかどうか試してみようか……あの時の質問をもう一度聞こうか、キセラ」

そしてインキュバスはキセラに質問して見せる

トーヤ「キミは ”何を願って” 魔法少女になったんだい?」

それはあの最初に話した時、時計塔の上で電話越しに聞かれた質問だった
そことははっきりと思い出せるだろう
ならば答えは同じはずだ、あの時と同じ嘘の答えを言ってやればいい
だがその時、キセラは気づいてしまうだろう
自分が何を願って魔法少女になったのかまるで思い出せなくなっていることに
メアに何かを願って魔法少女になったのかは覚えている
しかし、その具体的な内容を何一つ思い出せないのだ
もしかすると予想はつくかもしれない
だが確信を持つことが出来ないだろう
何故ならキセラが願うだろう願いは現実には何一つ叶ってはいなかったのだから
これから叶うはずの願いだったのだから……
もしかすると無意識に唇を触ってしまうかもしれない
しかし、もうその理由を思い出すことは出来ないのだ
感じるのは暖かさではなく強い喪失感と胸を締め付けるような切なさだけだろう

★PS「魔法使いの祝福」が封印された!


589 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/15(火) 01:31:41 I87s1FhQ
>>588

トーヤ「気づいたみたいだね……そうさ、ボクが自由に出来るモノ……それはキミの記憶さ」

記憶を操作される……その事実はキセラにどんな絶望をもたらすだろうか?
そしてそれが何を意味するのかキセラはすぐに気づいてしまうかもしれない

トーヤ「そうだな、例えばボクに都合のいい記憶だけを残して都合の悪い記憶は消してしまうとしよう。 そうすれば何が出来ると思う?」

記憶喪失になった人間はきっと手近な人間を頼るしかなくなるだろう
そしてその人間がもし自分を悪用しようとする人間だったとしたら?
だが記憶を失った人間は絶対にそのことに気づけないだろう

トーヤ「そうさ、その記憶の隙間を利用してキミをボクの思うままの女の子にしてしまえるのさ。 記憶って言うのは心の支えさ。 それを失った人間がどうなるか……頭のいいキミならわかるだろう?」

キセラはインキュバスの言うことを否定できるだろうか?
だがそれよりももっとも恐れることがキセラにはあるだろう
それはキセラにとって最も大切な記憶を操作されることだ
その事実はキセラを大いに恐怖させてしまうかもしれない

トーヤ「でも、できればあまり大きくは記憶を操作したくはないんだ……出来るならありのままのキミを自分のモノにしたいからね。 キミが自分から身も心もボクに捧げるって言うのならこれ以上記憶はいじらないつもりさ」

インキュバスはあくまでもキセラを自由意思で従わせることが望みらしい

トーヤ「さあ、どうする? ボクに身も心も捧げるかい? いやだと言うならそうだな……もう1つ記憶を……そうだキミの一番大事な思い出を消してあげようか……それぐらいなら大した影響もないだろうし……今からカウントダウンするからゼロになるまでに決めてくれたまえ」

そう言ってトーヤは指を鳴らすポーズを取ってカウントダウンを始める

トーヤ「10……9……」

カウントダウンが終われば1番大切な思い出が消えるという
その思い出が何かキセラはすぐに思い当ってしまうだろう
まちがいなくその記憶は幼き日の魔法使いとの出会いの記憶に間違いない
キセラの現在のアイデンディティを形成する最も大切な記憶だ
それが消えると言われキセラはどう思うだろうか

トーヤ「8……7……」

だが無情にもカウントダウンが進んでいく……もう時間がない……早くインキュバスを止めなければ……!

トーヤ「6……5……そうだ、もう1ついいことを教えてあげよう。 ボクを殺しても記憶は戻ってこないよ。 ボクの意思でしか失った記憶は帰ってこないのさ……さて、これで4だ……もう時間がないよ?」

・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスに全てを捧げると懇願してしまう
②他の行動を取る

【ドロボー案は止めにしますね〜まあ元々予定にはなかったですしね】
【よく考えれば魔法使いの祝福ってこの記憶失ったら封印されちゃうんですよね……】
【もうこれからはインキュバスさんを心の支えにして戦っていくしか……】
【というわけで決定的なトドメのシーンになりそうですね】


590 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/15(火) 15:40:35 vS9zqFH6
>>588-589
「キミがその首輪をつけたことでボクはキミが持っているあるモノを自由にできるようになったのさ……なんだと思う?」
キセラの持ってるあるモノ…?
ベンチの上でリラックスして覗き込んでくるインキュバスが質問にすらすらと答えて、キセラは彼の顔を見ながらそれを呆然と聞いてるだけしかできません。
心を操られる事はない…攻撃もできるけど、自由に出来るって…
「あるモノって… なんのことなんですか? モノって…?」
答えに具体性がなくってさっぱりわかりません。持ってるモノ… モノ?
電話とかそーゆーのもなんて自由に出来ても仕方ない…だからそうじゃない。じゃあなに?
さっぱりわからなくて、インキュバスを見上げる顔が困ってしまって…

するとインキュバスはいきなりカウントダウンを始めました。さん、にい、いち、ゼロ!
パチンと指を鳴らすインキュバスは相変わらず余裕たっぷりでふざけてすらいて。
その目の前で無防備に座り込む姿を見せるしかなくって、頭の奥に冷たくて重いものが現れたみたいにクラクラしちゃいます…
インキュバスのふざけた態度の1つ1つに負けてしまったことをキセラに丁寧に教えてくるみたいに感じさせられてしまって…冷えた胸の中で不安と困惑が鼓動になってドクンドクンって訴えてきました。

「キミは ”何を願って” 魔法少女になったんだい?」
首輪の力をテストするため、と言ってインキュバスが聞かれて…
これって昨日電話で聞かれたやつ?どういう事かわかんないんですけど… あるモノを自由にしたテスト?
「何を願ってって… 」
昨日も答えましたけど? 胸の中でじわっと現れた答えは喉まで上がって止まってしまいます。
(… 魔法使いになるため… って嘘だったよね…? ほんとは… ほんとは、なに?)
1週間と少し前、ここの近くの海の前でメアに願った願い事が思い出せない…?!
たしかになにかを願って、あの人に会う夢を見た。それは思い出せるけど…なぜ『魔法使い』に夢で会ったの?なんでメアに願い事をした後で?
たしかに覚えてる。覚えてるけど… なんでそんな夢を見たのかわからなくって。
(本当に夢だったの…?そんな夢、キセラはちゃんと見たの?)
自問するけど、何一つ確信なんてありません。 記憶にぽっかりと穴が開いたみたい。
そんな夢、見なかったんじゃ…?
いつのまにか噛んでいたくちびるは触れ合う感触と妙なあたたかさがあるだけ。なんでくちびるにこんなに意識が向くのか自分でも理解できない…とっても大事な事だった… そのはずなのに

「気づいたみたいだね……そうさ、ボクが自由に出来るモノ……それはキミの記憶さ」
自分に起こったことに困惑して、ジタバタしてるところにインキュバスの声が聞こえました。
「キセラの… 記憶…?」
言われたことを思わず聞き返しました。それが首輪の力…?
記憶なんて…そんなの…
「う、うそっ… ! そんな事あるわけ…!キセラのお願いごとの記憶を消しちゃったって事ですか? そんなの、そんなのっ…!」
おぼえて…ないっ…
自分の変化。インキュバスに自分を変えられた事実を受け入れられなくって、でもキセラはたしかに変わっちゃってて…!
その気になれば「受け入れられない」記憶も変えられちゃうって事…?!
床ぎなくなって、大きくて暗い穴に落ちてしまうような感覚…落下感がからだをつつんでしまいました。
記憶を自由にされるって、自分が自分でいることを自由にされちゃうって事。
キセラがキセラでいられるのは、もうインキュバスの気持ち次第… そんなのほんと?ほんとに?!
でも、でも…! 実際それは既にやられちゃってて…!
カウントダウンは…キセラに力を見せつけるためにわざとやっただけ。多分その気になれば気づかない間に何もかも変えられてしまってる事だって…!


591 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/15(火) 15:41:17 vS9zqFH6
>>590
「でも、できればあまり大きくは記憶を操作したくはないんだ……出来るならありのままのキミを自分のモノにしたいからね」
インキュバスに頭の中を覗かれたみたいな事を言われて、でも操作したくないって言葉に少しホッとする自分がいて…
(ダメダメダメダメ…! こんな奴、信用なんて…!)
どのくらいの記憶を無くせば自分が自分でなくなっちゃうんだろう?そんなの記憶をなくしたことなんてないからわかんない。思ったより平気かもしれないし、そうでもないかもしれないし…
「さあ、どうする? ボクに身も心も捧げるかい? いやだと言うならそうだな……もう1つ記憶を……そうだキミの一番大事な思い出を消してあげようか……それぐらいなら大した影響もないだろうし……今からカウントダウンするからゼロになるまでに決めてくれたまえ」
すっかり参っちゃってるのに、インキュバスが畳み掛けてきます。インキュバスに身も心も捧げるならこれ以上記憶は消さないって…
さもなくばいちばん大事な思い出を消すって…!
いちばん大事な思い出って… 家族のこと? 学校でのこと?初恋のこと?子どもの頃のこと?
それとも… 『魔法使い』との不思議な思い出のこと?

焦る気持ちを煽るようにインキュバスが数を数え落とすのが聴こえます。

わからない。自分にとってどれがいちばん大事かなんて…! どれも大事で、どれを失っても自分が自分じゃなくなっちゃう…!
じゃあ… 従う? 何もかも 捧げるってどういうことかわかってる?
「えっ…あっ… ちょ、ちょっと ま、まって…!」
突然突きつけられた選択肢に頭が真っ白になってしまって…!

『次の行動』
①インキュバスに全てを捧げると懇願してしまう

キセラに待って、って言われてインキュバスが待つわけなんてありません。楽しそうにニヤニヤとこっちを見て、どんどん数を減らしていきます。
ついでに自分を殺しても記憶は戻らないって、聞きたくもない事を教えてくれました。
仮にペンデュラムで首を切り落としたとして、意識がなくなるまでの間で全ての記憶を消されてしまったとしたら?
その力がそれほど早いのかなんてわからないけど、わからないから手を出せないんです…!

さん にい … いち…!

「さっ捧げますっ! 身も心も全部…!だから、これ以上キセラの記憶を消さないで…!」
カウントダウンに心を削られてしまって、耐えられなくなって、気がついたら叫んじゃって。
それがどんな意味なのかも、心ってどうやって捧げるのかってこともわからなかったけど…
気がついたら自分の腕で自分を抱いていました。 じわっと瞳に溜まった涙でまた視界が塞がれて…
記憶をなくしてしまう事に怯えて、からだを丸めて… これ以上インキュバスが酷いことをしないでくれるように神様にお願いしていました。

『体勢』
床に座ったままからだを抱いてます

『心理・思考』
何がなんだかちゃんと理解出来てないけど、記憶を消されてるのは確かなのでとにかくインキュバスに止まってもらわないと…
記憶をインキュバスに支配されてるのは理解してます

『現在の肉体の状態』
血の気が引いてガクガクブルブル。不安でドキドキで涙目です

『行動ダイス』
6

【魔法使いに会ったことはお願いごとそのものじゃないから覚えてるかな?と思いましたのでこんな感じでーす】
【夢なのか妄想なのかわからなくなっちゃった感じですね】
【このままインキュバスさんの都合の悪い記憶を消されちゃったら… インキュバスさんの言葉を信じるしかないように追い込まれちゃいそうですね】
【スキル封印ってなんかドキドキしますね…!】


592 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/15(火) 23:21:46 I87s1FhQ
>>590-591
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力7/12
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
グリードシード×1(1回分)
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜インキュバスに全てを捧げると懇願してしまう:6+1(高速思考)=7〜

キセラの懇願を聞いてインキュバスのカウントダウンが止まる

トーヤ「ふふふ、いい子だ」

クスリと小さく笑いながらインキュバスが席を立つ
そして、 身体を小さく丸めてしまったままのキセラに近づくと、その顎をくいッと持ち上げて見せる

トーヤ「いいかい? これからキセラはボクに絶対服従するんだ。 ボクの言うことだけを聞いて、ボクの為だけに戦うんだ。 わかったかい?」

キセラと目を合わせながらインキュバスが命じてくる
その言葉を聞いてキセラが出来るのはもはや頷くことだけなのだ

そんなキセラの反応を見たインキュバスはそのままキセラに顔を近づけていく
もちろんキセラはその動きをただ見つめることしか出来ない
何も抵抗できずに3度目のキスを受け入れるしかないのだ

<快感判定イベント発生>
★誓いのキス(ダイス目が大きいほどインキュバスとのキスに嫌悪感以外の感情を意識してしまう)
補正値:10【技量:6 感度:口-1 経過時間+10/2】
快楽上昇値:ダイス+10


593 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/15(火) 23:22:01 I87s1FhQ
>>592
それは10分以上にも及ぶ長い長いキスだった
それは嫌悪すら薄れてしまうほどに長い、長い、大人のキスだ
キセラの口内はインキュバスの舌の感覚とインキュバスの唾液の味に満たされ、一体化してしまったように錯覚してしまっているかもしれない
そして意識すら朦朧としてしまった頃にようやく唇がゆっくりと離される
余りにも長いキスの為か、唇同士には長い銀色のアーチがかかってしまっている
それほどに濃厚なキスの時間だった

トーヤ「今度は抵抗しなかったね……今のは誓いのキスさ。 キミとボクのね」

そう言ってトーヤは再びキセラの前に置かれたベンチに腰を下ろした
そして、長時間のキスの余韻が消えないうちに命令してくる

トーヤ「さて、じゃあグリードシードも貰っておこうか。 でもただ貰うんじゃ面白くないな、そうだ……!」

ポンとインキュバスが何かを思いついたように手を叩いて見せる

トーヤ「昨日キセラが下着を売った時の映像、見せてもらったよ。 あれをもう一度見せてもらおうかな?」

インキュバスの言う映像とはブルームーンでの下着を脱ぐ直前にカメラの前でスカートをたくし上げた時のことだろう

トーヤ「今度は下着を脱いでやってもらおうかな? スカートと肩掛けはそのままで、胸を晒してショーツを脱ぐんだ。 胸はできるだけいやらしく晒してもらえると嬉しいな、半脱ぎの方がそそるからね」

インキュバスが要求してきたのはストリップ染みたショーだった

トーヤ「その格好で、グリードシードを目の前の床に置くんだ。 そして、スカートをたくし上げながら言うんだ。 ”お願いします。キセラの全部、インキュバス様のモノにしてください”ってね」

何度となく自らへの隷属をキセラに宣言させようとするインキュバス
繰り返しそんなことをさせることには何か意味があるのだろうか?
だがキセラにはそれを拒否することはもう出来ない
もし拒否すれば記憶を操作されてしまう、大事な記憶を消されてしまうのだから
だからキセラには従う以外の選択肢はもはやないのだ……

トーヤ「さあ、やるんだ……大事な記憶がどうなってもいいのかい?」

・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスの要求に従う
②他の行動を取る

【精神を回復するタイミングは自然回復でも用意しておいたのでお任せしますね〜】
【スキル封印を解除するタイミングは今回のエッチシーンが終わってからのほうがいいですか?】
【いつ終わるかもわからないインキュバス編のクライマックスまで取っておくなんて展開でもいいですけどw】
【さて、というわけで今回グリードシードを渡してしまえばついにインキュバスさんとの本格的なエロ展開のはじまりですね】
【前戯はキセラさんが自慰するか、インキュバスさんに適当にやってもらうかどっちにします?前戯無しでも別にいいですけどね】
【そして、上半身の格好はお任せしようかな。 でも肩掛けとベストを残したままブラウスとブラジャーだけ脱いじゃうとかだと私は嬉しいです!】


594 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/16(水) 22:54:53 H85NyG9Q
>>592-593
「ふふふ、いい子だ」
キセラの答えを聞いたインキュバスはとても嬉しそう。
聖なる場所の床をコツコツとした音で汚しながら、悪魔みたいなやつが近づいてきて…
足音がどんどん近くなると、一緒にドキドキが激しくなってきちゃいます…!
すうっと顎に手が添えられた…とおもったら、くいっ!
キセラの顎に添えられた手には優しさなんてありませんでした。乱暴で、キセラのことをものみたいに…
睨みつけてやりたくなる気持ちがふわっと現れるけど、顎にかかった力がキセラを許してくれません。
反抗心を持てば持つだけ反動で胸に広がるのはぽっかり穴が開いたみたいなむなしさ。胸がざわざわして、それが敗北感だって事をインキュバスの手に教え込まれてるみたいで…

「いいかい? これからキセラはボクに絶対服従するんだ。 ボクの言うことだけを聞いて、ボクの為だけに戦うんだ。 わかったかい?」
身勝手! ひきょうもの!
叫び出したい気持ちは虚しくあわみたいに消えてしまって…
インキュバスはキセラの目を覗き込みながら言い聞かせてきて… その瞳が歪んで…
(催促だ… こ、こたえなきゃ、なの…?)
なんて…? わかりきった答えを求める瞳から逃げたいけど、顎にかかる力がキセラを逃がしてくれません…
「は…はい… ふくじゅー…し、しますっ…」
絞り出すようにつっかえる言葉をなんとか喉から追い出しました。
本心はもちろん、そんな事したくない。心までこんな奴に渡したくない…!
でも…でも、もうキセラはインキュバスの思うまま… お人形にされてしまたから…
拒絶反応が抑えられきれなくって、瞳がじわっと熱くなってしまいます…!
こわい。心を渡してない事を体が示してしまって… それを見たインキュバスがキセラをどうするのか… それが怖くて…!

インキュバスはキセラを見てニタっとしたやらしい笑顔を見せると、くちびるを近づけてきました…

こんどはまぼろしじゃない、本当のキス
服従を誓わされるための儀式のはじまり…

<快感判定イベント発生>
★誓いのキス(ダイス目が大きいほどインキュバスとのキスに嫌悪感以外の感情を意識してしまう)
快楽上昇値:ダイス+10

ダイス 6 + 10 = 16 +19 = 35 レベル1!


595 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/16(水) 22:55:22 H85NyG9Q
>>594
ムニッと合わさったくちびるから体温を感じて、それはまぼろしと区別がつきませんでした。
むちっと合わさったくちびるの間にヌルヌルした舌が差し込まれてきて… でもキセラは怖いからそれを受け入れちゃうしかありません…
べちゅ…ぬっちゅ…
インキュバスの鼻から出てくる息が生暖かい…
緊張で乾いたキセラの口の中がどんどんインキュバスのよだれに潤いを与えられて… ちゅっ、と湿らされたくちびるを吸い上げられちゃいます。
ゾクゾクした嫌悪感が背筋を走るけど…
んちゅって音がしてインキュバスから吸い込む力が抜けて、こんどは舌が口の中をねっとりといっぱいにしてきました。
「んっ!んむっ… んくっ…」
インキュバス舌に口の中を刺激されて、思わずキセラも息を吸い込むみたいにインキュバスの舌を吸い込んじゃって…
ずちゅっ!じゅぷっ…!
よだれが汚い音を立てて…口の中から頭の中に響いて…
(こんな…こんな奴にキスされて…!汚いおと出ちゃってるよぉ…!)
無様できたならしい姿を引き出されてしまって… もう隠し事なんて出来ないのかなって
インキュバスに、キセラの恥ずかしいところを全部暴かれてしまうんじゃないかって…

んちゅっ!ちゅぶちゅぷ…じゅるっ…
口の中をすわれるうちに、溢れたよだれが線を作って顎から滴り落ちました。
よだれがぴとってふとももに落ちて、冷たくって…
明らかにインキュバスだけのよだれの量じゃなくなってました。キセラの口の中で、キセラのよだれとインキュバスのよだれと混じりあって…
じゅぷじゅぷって… やらしいおと… !
インキュバスが怖くて高鳴っていたはずなのに… 鼓動がいつのまにかやらしいゾクゾクした感じを胸の奥から頭に送ってきて…!
ぽーっと顔が熱くなってしまって… なんで…こんな奴に…!
大きな背中… しなやかなお腹の筋肉… くじいた足を優しく包んでくれた手のひら…
逆らえない、絶対的な力…
そんな力にねじ伏せられる事を心のどこかが求めてる… 支配されるってことはずっと大事にしてもらえる…
(…! だっ!そんな事…そんな事ないっ…!)
弱った心が迷って、インキュバスに本当に全て委ねそうになってしまってるのに気がついてしまって…
でも…いつまでも続きそうなキスを跳ね除けられず、インキュバスが満足するまでくちびるを犯され続けてしまいました…

くちびる同士が離れる瞬間、プチュって音がして…
ぬらっとした糸がツーっとキセラとインキュバスを繋げてるのが見えました
「今度は抵抗しなかったね……今のは誓いのキスさ。 キミとボクのね」
(…キセラは…なにも…)
心の中で拒絶してもなにも変わらないけど…そう考えないと自分で自分が変わってしまった事を認めたみたいだから…
認めたんじゃないの? とくんとくんとなった鼓動… 火照った顔… きゅんって反応したおなか…
さっきまでキセラの味方だったはずの体はいつのまにかインキュバスの味方になっちゃって…!
(そ、そんな… これは… ちがう、ちがうの…!)
そう思えば思うほどに鼓動が早くなって、しまって。
(こんな奴のキス…!)
くちびるを舐めると、感覚がぼんやりしてて… ずっと長いキスでくちびる同士がとろけて合わさっちゃってたみたいで…!


596 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/16(水) 22:55:46 H85NyG9Q
>>595
「さて、じゃあグリードシードも貰っておこうか。 でもただ貰うんじゃ面白くないな、そうだ……!」
自分の体が感じてしまってることに困惑してるキセラに、インキュバスはおかまいなしに言ってきます… 昨日下着を売った時みたいに、スカートを上げて見せろって…!

「今度は下着を脱いでやってもらおうかな? スカートと肩掛けはそのままで、胸を晒してショーツを脱ぐんだ。 胸はできるだけいやらしく晒してもらえると嬉しいな、半脱ぎの方がそそるからね」

そそるって言葉に、ぼうっとあったまった体がゾワっと震えちゃう。
『食欲をそそる』みたいに使う言葉じゃないの、そそるって? こんな時にも使うだなんて…
それは遠回しな性衝動の告白。インキュバスがこらからキセラをどうしたいのか、はっきり宣言されちゃってますぅ…!
ゾワって震えは切なさを残しながら首まで登ってきて、体を薄く覆って消えて…
キセラのからだは…頭とは裏腹にインキュバスに降伏しちゃってました。インキュバスに何かされても感じるのは嫌悪感じゃなくなってて、からだがインキュバスの言うを受け入れ始めちゃってるっ…!

「その格好で、グリードシードを目の前の床に置くんだ。 そして、スカートをたくし上げながら言うんだ。 ”お願いします。キセラの全部、インキュバス様のモノにしてください”ってね。さあ、やるんだ……大事な記憶がどうなってもいいのかい?」
グリードシードをおいて、スカートをたくし上げて…
言われた事を頭で繰り返し繰り返し…
キセラのぜんぶ…インキュバス…さ、さま?
嫌っ…そんな事言いたくない!こいつに様だなんて…!
それに、恥ずかしいポーズでそんな言葉って… キセラに自分のことを"めしあがれ"ってインキュバスに差し出せってこと…?
クラクラしそうなくらい鼓動が強くなって、濡れたくちびるが急速に乾いて、喉はカラカラ…
ぺたんと座り込んだキセラをインキュバスがじっと見てます。
やだけど、もし逆らったら… どんどんキセラが消されて、インキュバスに塗りつぶされちゃって…!

恐る恐るお尻を汗でぺったり張り付いた床から離して… 震える膝でふらふらしながらなんとか立ち上がって…
なにか文句を言いたくなるけど、言ってどうなるの?
見つめてくるインキュバスの瞳から逃げられなくって、だから…

下を向いてしゃがんで、ぱんつの左右のヒモに両手の親指を引っ掛けて、くいっと広げてからふとももの間をするっと下ろして…
余計なことは考えちゃダメ…! なにも考えない。なにも感じないように…
ぱんつが下されて、隠されてた大事なところがお外にさらされちゃって… 汗で湿ってたから空気が当たってひんやりを感じちゃいます…
(ううう… ま、毎日ぱんつ無くなっちゃってませんか? キセラ…)
アソコがひんやりしちゃって、気持ちがまた弱いほうに弱いほうに…
脱いだぱんつは、とりあえずベンチに置きます…
これで終わりじゃなくって、胸も…出すの?
スカートでアソコは隠れてるけど…胸はお外に出っぱなしになっちゃうよ…
それに出来るだけいやらしく、半脱ぎでって…
ほんとにやらなきゃダメ…?インキュバスの方をみてしまう。もういいよって言われるのを期待…出来ないけど、そんなのはわかってるのにそれでも期待がすてられません…
キセラの視線に気づいて、っていうかインキュバスはずっとキセラをみてて、すがるような目線なんてずーっと見てて…
目が合ってもインキュバスは表情を変えないで、まるで促すみたいに視線をぶつけてきました…
(やっぱり…ダメでした…? )
期待した言葉なんてなくって、そのかわりキセラをじーっと見てる…
そう、許してなんてくれるわけないんです…
許してもらうのを期待しちゃうって、それだけでももうキセラはインキュバスに逆らえなくなっちゃった何よりの証拠です…
だから…これから…!
( これから… これから… ど、どうなっちゃうの… ?)
考えちゃったら動けなくなる気がして、慌ててブラウスに手をかけました。
ボタンを一個一個、上から外そうと思って…
でも細い指がガタガタ震えてボタンがうまく掴めなくって…!
「うっ…! うううう…」
思わず唸り声を漏らしながらなんとか一個。
ボタンを外されて出来た隙間からすうっと空気が胸をなでました。
汗でべっとりしていた肌に新鮮な空気が当たって、それでも気持ちは全然落ち着きません。
それどころか、これから肌をインキュバスに見せることを強く意識しちゃいます… キセラのぜんぶを…!
ひんやりとした空気に触れた肌からまた湯気がむわっと上がってくるみたい。恥ずかしくて…肌が赤くなっちゃって…
頭から出来る限り思考を追い出して。
…ずっと続くみたいなボタンとの格闘は思った以上にすぐ終わってしまってました…


597 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/16(水) 22:57:09 H85NyG9Q
>>596
ごきゅり…
緊張でカラカラの口の中でそれでも貯めたよだれを飲み落とします。
ベストに抑えられたブラウスを左右に開いて… 黒いほとんどトップだけしか隠せてないブラジャーの小さな布と、それに包まれた胸をインキュバスに晒しちゃいました…!
(晒すって…これでいいのかな…?)
スカートからグリードシードを取り出して、ことりと目の前の床に置いてからインキュバスを見てみると、余裕ぶっていた瞳が少し鋭く見えてしまいます…
これじゃダメ… インキュバスの瞳がそう言ってて…
だから、インキュバスにキセラはもう隠し事はできない事を、こうする事でしつけられちゃってるってやっと気がついてしまって…
「はぁ、はぁ、はぁ…」
恥ずかしさでドキドキして… いつのまにか自分でも聞こえるくらい息が早く、大きくなっちゃってます…
これってもしかして、興奮してるって事です…?
(そんなのは… あと…!)
冷静でいるなんて無理だから、小さな布を持つと、そのまま首の方にくいっと…!
「んっ…!」
ちょっとだけ布がちくびに引っかかって、そのあとでふるん、とした震えを胸から感じて…
キセラはインキュバスのために、恥ずかしいところをぜんぶお外に出してしまいました…

『次の行動』
①インキュバスの要求に従う

つうっとほっぺを汗が伝って…
いつのまにか自分が汗でびっしょりになってしまってるのに気がつきました。
呼吸も鼓動も興奮したみたいに早く、強くなってて…
(い…いっちゃいます… キセラ、インキュバスに、キセラをぜんぶあげますって… 言っちゃいますぅ… !)
インキュバスから目をそらして、床を見つめて… ああ、こうじゃないです。これじゃダメ…ダメなんです…
ゆっくりと首を動かして… インキュバスに上目遣いの視線を向けて…
ぎゆっってスカートをつまんで、ふわっとした重ねられた生地をつまみあげます…!
すうっとまたの間の空気が覆いを取られて流れ出しで…

…きゅん!

お腹に変な感じ… ひきつったような感じがします…!
(こ、これから… キセラ、インキュバスに…!)

すうっと息を吸って…

「お…お願い、します。キセラの全部っ…インキュバス……さ、さま…のモノに…してください…」

キセラはこうしてインキュバスに初めて命じられた事に応えたのでした…

【淫らな妄想】 快感値 + 5 = 40 レベル2!

『体勢』
スカートをたくし上げてます

『心理・思考』
インキュバスは嫌い。
でもからだは素直に反応しすぎてて困惑してます。
嫌いなので心の中では様付はしてません

『現在の肉体の状態』
緊張で汗びっしょり。
ちくびが立ってます。
アソコは濡れてはいません。

『行動ダイス』
5

【反撃できないか、どこかでインキュバスを受け入れないうちは精神力の回復はナシかなー?って思ってます 】
【なので快感漬けでトリコにされちゃったら回復するかも…? 厄介なら次のターンで1回復させます…】
【あれ?封印解除するんですか? 早くないですか?】
【インキュバス編って… どこからどこまで? 4話?】
【じゃーインキュバスさんにやって頂く方でお腹いします!】
【ブラウスもブラジャーも袖を通さないと脱げないのです… つまり一回全部脱いで着直すという妙なことになってしまうので、ブラウスはぜんぶ開いて、ブラジャーは上にずらしてってことになりました… 】
【魔法少女にもできないことはあるのです…!】


598 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/17(木) 11:22:47 gcNikU.M
>>594
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力7/12
快楽値:40(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
<状況>
現在地:海浜公園・時計塔内・教会
21時頃・雷雨

〜インキュバスの要求に従う:5-2(快感Lv2)=3〜

トーヤ「ふふふ、よく言えたね。 望み通り今からキミの全てをボクのモノにしてあげるよ」

ベンチを立ったインキュバスはゆっくりとキセラの前に歩いてくると床に置かれたグリードシードに手を伸ばした
だがその間も視線はずっとキセラのたくし上げられたスカートの中身に注がれている

トーヤ「幼さを残した可愛らしいおまんこだ。 処理もしていないのにこんなにアソコの毛が薄い女の子、ボクは初めて見たよ」

グリードシードを拾いながらインキュバスがキセラのスカートの中身を品評するような感想を言い出す

トーヤ「綺麗な色だ……使い込まれていないのがよくわかる。 自慰もそれほどしていないのだろうね。 でも形はちゃんと成熟してるね……毛が無いせいで返っていやらしく見えるよ……」

コンプレックスを指摘するかのような感想にキセラはどう感じるだろうか?
だがスカートを降ろしていいという命令はない
今のキセラはこのままスカートの中をインキュバスに覗かれ続けるのを耐えることしか出来ないのだ

トーヤ「ふふふ、ボクは好きだよ……キセラのオマンコ……見ているだけで興奮してしまうよ。 綺麗だよ……とってもエッチだ……」

気がつけばインキュバスの顔は生暖かい吐息を感じてしまうぐらいの距離まで剥き出しの陰部に近づけられていた
もしアソコから愛液でも漏れ出ていたならきっと気づかれてしまうことだろう
だがインキュバスはそれに気づいてもあえて今は指摘しないのだ
代わりにキセラの耳に聞こえるようにわざと舌なめずりや深呼吸をしてみせる
キセラの羞恥をとことんまで煽るつもりなのだろう

トーヤ「匂いでわかるよ……キミは処女なんだろう? 初めてなんだろう? いいよ、奪ってあげるよ……ボクが……キミのハジメテをね」

当てずっぽうで言っているかのかもしれない、しかしそれをキセラが確かめる術はない
しかし、貞操の危機が迫っていることをはっきりと確信してしまうことだけは確かだろう

☆視姦
▲「快楽値」+0〜3(任意)

1分ほど至近距離での視姦を堪能するとようやくインキュバスはキセラから離れた
しかし指先一つ触れられていなくてもキセラはただでさえ昂っていた身体をさらに煽られてしまったかもしれない

トーヤ「ふふふ、確かに頂いたよ。 キミのグリードシード。 そして堪能させてもらったよ。 キミの羞恥に振るえる心をね」

そう言いながらインキュバスはキセラから離れていく、その向かう先にはあの怪しげなメトロノームが見えるだろう

トーヤ「だけど、今までのはほんの戯れさ……そう、本番は……キミとボクとの初夜はこれからはじまるのさ……!」

インキュバスがグリードシードを持ったままの右手を振り上げた
そしてそのまま一気にメトロノームの頂点の台座のような部分に装着する――――

カチリ―――!

♪〜〜〜〜〜!

グリードシードがセットされた途端に、周囲に幻想的なメロディが鳴り響いた
まるでオルゴールのように音を奏でるメトロノーム……一体何の意味があるのだろうか?


599 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/17(木) 11:23:35 gcNikU.M
>>598
だが気がつけばキセラの周囲は暗闇に変わっていた
教会の風景も、インキュバスの姿も消えて、キセラだけの世界へと変貌している
また幻を見せられているのだろうか?
そう思った直後、キセラの立っていた床がガラガラと音を立てて崩れる
そして、重力に従うままにキセラは真っ逆さまに落下してしまうのだった……

―――――――――――

―――――――――

――――――

しばらくの間、浮遊感に抱かれていたキセラは、お尻から何か柔らかい物に受け止められる
弾力感のあるクッションのようなものらしく、痛みは全て吸収してくれたようだ
多少は目が回っているかもしれないがどうやら怪我の心配はいらない様だ

周囲を見回せば豪奢なカーテンや調度品で飾り立てられた部屋の中央に落ちてきたのがわかるだろう
そして、キセラを受け止めてくれたものが何なのかもすぐに気づくだろう
それは白いシーツの敷かれた大きな円形のベッドだった
どうやら、ここは大きなベッドルームらしい

教会から一転してまったく別の場所へと移動させられたキセラ
一体どうなっているのだろうか?

だが同時に違和感に気がつくだろう
両手両足は動かせるものの思うように力が入らなくなってしまっているのだ
強く拳を握りしめることが出来ず、両足も何かにしがみついていなくてはとても立ち上がれないぐらいに力が入らなくなっている
これでは赤子のような動きしか出来ないだろう
そして残っていたはずの魔力の感覚が全て消えてしまっている……魔法少女としての力を全く感じ取ることが出来なくなってしまっていた

★グリードシードの結界:状態異常追加
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない

今のキセラは魔法少女の耐久力を残しただけの、赤子のような力しか持たない無力な少女でしかなくなってしまっていた
こんな状態で襲われでもすれば抵抗は恐らく不可能だろう

ガチャリ……!

その時、部屋の奥にあった扉から誰かが入ってきたことにキセラは気づくだろう
いや、そもそも扉なんてあっただろうか?
さっきまでその場所には白い壁があっただけのはずだ
しかし、現実に扉は現れていた
そして扉を開けて入ってきたのはやはりというべきか……インキュバスだった

トーヤ「やあ、キセラ……驚いたかい? ここがどこか気になるかい? 心配することはないよ……ここはキミとボクが睦みあう場所……そう、キミの為に誂えた愛の巣なのさ」

答えになっていない答えだ
だがキセラはインキュバスの姿に困惑してしまうかもしれない
なぜならインキュバスは上半身を隠していたスーツやYシャツを脱ぎ、ズボンだけの恰好になっていた
そう見た目より筋肉質な半身が嫌でも目についてしまう状態になっていたのだ

そしてゆっくりとベッドの上のキセラに向かって歩いてくる
もし捕まれば覚悟しなければならないだろう
キセラの長い夜が本当の意味で始まってしまうことを……


・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとかインキュバスから逃げようと試みる
②インキュバスの行動を見ていることしか出来ない……
②他の行動を取る

【スキル封印についてはキセラさんがいいならあと3話後ぐらいまでは封印したままでいこうかなと思ってますよ】
【精神は別にこのままでも大丈夫だよ、今のキセラさん可愛いしw】
【半脱ぎはそんな感じで大丈夫だよ〜、実際どんな感じで脱げる服なのか私が理解しきれてなかったのです】
【さて、これでようやく準備は全て整いました】
【次回から本気でエロエロな目にあわせちゃうからね〜】
【ある程度満足するまで行ったら残りはダイジェストにして朝までずっと犯され続けてたなんて展開にしちゃう可能性もあるけどね】


600 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/18(金) 23:21:51 1ovUy4XE
>>598-599
キセラの恥ずかしい姿をみたインキュバスはとっても嬉しそう。
「ふふふ、よく言えたね。 望み通り今からキミの全てをボクのモノにしてあげるよ」
ほめられたけど、生きてていちばん嬉しくないです。キセラはインキュバスのものになるなんて、望んでないのに…
こう言わなきゃダメにしたのが誰なんだかなんて頭に無いみたい。久しぶりに、ちょっとだけムカッとしちゃって、ただでさえ恥ずかしさでおかしなことになってる顔が引きつりそうになりました。

でも、そんな顔だけどインキュバスから目を離せないんです…
隠し事はしちゃいけないから。
インキュバスに命じられるままに恥ずかしい姿を見せて、とんでもない宣言をさせられちゃって…
もう後戻りできそうにない。そんな予感が鼓動に押し上げられて、あっつくなってる顔の奥、頭の中にひやっとしてドロっとしたものを感じてしまいます…

キセラの宣誓を聞いたインキュバスがこっちに来て、ゆっくりとグリードシードを拾い上げました。
その間、視線は下の方で…
ぴとってふともも同士がひっついて、汗ばんだ肌がぺったり…
(みっ…見てる…! キセラの大事なところみられちゃってる…!)
スカートを下ろしたい気持ちと、インキュバスに逆らえないって気持ちが胸の中でぶつかって… 裾を摘んだ両手が震えちゃって柔らかいスカートをふわふわと揺らしちゃってました。
ふとももはインキュバスの視線を感じたから自然に閉じちゃってて… インキュバスはそのことは何も言わないで、キセラはずっとみられ続けちゃってて…!

インキュバスの視線。それは言葉になってない命令でした。
キセラの全てはインキュバスのもの…だから… 嫌だけど、言っちゃったから。
従わないと… 従って、どうなるの…?逆らっても記憶を消される。それだけ… それだけ…
インキュバスしか知らないキセラにされるかもしれない。死に方も逆らい方も忘れさせられて、でも心はこのままで…
イヤ…キセラはまだ…まだみんなとつながってたい…! なにもかも忘れさせられたら、キセラが望んでる未来も消されたら…!

震えるふとももを開いて、隠してた大事なところをインキュバスの目の前に広げました…
「幼さを残した可愛らしいおまんこだ。 処理もしていないのにこんなにアソコの毛が薄い女の子、ボクは初めて見たよ」
「かっ…かわっ…??!?!」
そんな事言われるなんて思ってなかったからびっくりして、すぐにあたまの中ぎぐつぐつになっちゃいます…!
誰にも見せたことなんて… 見えてないはず、昨日も、おとといも、見えてないもん!見られてなんか… なかったのに!
恥ずかしさで…なの?肩がびくびくってなっちゃう… からだがキセラの知らない反応をしてる… インキュバスにキセラのからだを変えられちゃってます…!

「綺麗な色だ……使い込まれていないのがよくわかる。 自慰もそれほどしていないのだろうね。 でも形はちゃんと成熟してるね……毛が無いせいで返っていやらしく見えるよ……」
インキュバスの声が耳に入ってくるたびに、なんだかもう恥ずかしすぎてクラクラしちゃって…!
じっくりとした視線がキセラを観察して、色も形も…! 自分でだってそんなにちゃんと見たことがないのに… !
それに…毛がないのっていやらしい…んですか…? キセラのって… いやらしい…?
よくわからないです…そんなの嬉しくないし…!
けど… 一個だけ。インキュバスはキセラのことほんとに、ほんとにほしくてたまらないってだけわかって…!
わかって? ちがう…キセラがインキュバスの欲望を理解するのを拒んでただけなんです… でも、こんな風に見られて、言われちゃって… 嫌だけど理解するのを強制されちゃってるんです…!


601 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/18(金) 23:22:43 1ovUy4XE
>>600
「…ふっ、ふぁ?!」
ふわっとあったかい風に大事なところを撫でられて、おまたの間がきゅん…!てしちゃいます…!
「ふふふ、ボクは好きだよ……キセラのオマンコ……見ているだけで興奮してしまうよ。 綺麗だよ……とってもエッチだ……」
(ううううう…)
だからぁ、そんなの褒められても…!
キセラ…どうしたらいいのか…かくしたい!
ダメ、でもかくしたい!かくしたい…!
うっとりしたように語りかけてくる気持ち悪い声… 気持ち悪いのにあたまの中のドロドロをグツグツさせてくる変な声…!
「き、キセラ…えっちじゃない…です…」
しぼりだすように否定するけど…でもふとももにつうっと、漏れ出て来たお汁が線を作っちゃう… 言葉が否定しててもからだはついて来てくれません…!
ぺしゃり… ぺしゃり…
湿った音が聞こえてきて…つられて舌で乾いた唇を舐めちゃいました。 インキュバスがしたなめずり…? したなめずりってどういうこと?すうすうって大きな呼吸も…!なにしてるの?!
「匂いでわかるよ……キミは処女なんだろう? 初めてなんだろう? いいよ、奪ってあげるよ……ボクが……キミのハジメテをね」
キセラの…はじめてを…
う、うば…う…?!
うすうす予想してたけど、インキュバスのキセラはもう逃げる事は出来ないって宣言…!
うばう、はじめて、うばう…! こんなやつに…?
嫌!嫌ぁ!いやですっ… いやなのにっ…
「うっ… くぅっ…」
嫌だけど、逆らえないけど、諦められないけど、逆らえないから…
インキュバスの宣言であたまがいっぱいになっちゃって… 目の前のことも入る隙間がなくなってて…

☆視姦
▲「快楽値」+3

カチリ

歯車があったような音が聴こえて、やっと我に帰ったみたいになるとインキュバスがメトロノームにグリードシードを置いてました。
キセラはその間、魂が抜かれたみたいにずっとスカートをたくし上げたままでした。
…グリードシードを置かれたメトロノームからオルゴールみたいな音がポロンと流れてきました…
きれいな音…? でもどこか不安定で、音が鳴るたびに世界にすこしずつヒビが入るみたいで…

「…え?」
気がつくと教会じゃなくって、真っ暗な闇の中でした。
悪魔みないな奴に脅されて、聖なる場所を汚すような事をさせられて… だから神様が怒って…?
「な… なんなんです?! い、インキュバス…これはなんなんですか?!」
答えたのは、床でした。
いきなりグラッとしたと思ったら、キセラの足元が崩れて… そのまま…!
「え… ええ…! っきっ!きゃあああああああ!!!!!」
ふわっとした浮遊感を感じて、真っ暗な空間にキセラは落ちてしまっていました…


602 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/18(金) 23:23:37 1ovUy4XE
>>601
………

(いっ…いつまで…?! し、しんじゃ…!!う!!!)
ぼふう!
永遠に続きそうだった落下が突然終わって、柔らかくて心地いい肌触りに包まれました。
「!!っ!… な、なんなの…?!」
ここはどこ? キセラ、どうなったの?
周りは?起き上がって…
起き、お……?
「…あ、あれ…?」
動けない… な、なんで?
からだが思うように動かなくなっちゃってて… 落ちて死んじゃうって思ってたから…?
さっきまで落ちてきた穴は…?
向けのままで見上げてる天井に空いてない…何も繋がらない…なにここ?サキュバスの結界の中…?
首を動かしてみると、キセラは豪奢なカーテンや調度品に囲まれてるのが見えます…体の下には白くて柔らかいものが広がってて…
(これ…ベッド? キセラ、ベッドに落ちたんですか?)
シーツを撫でるとサラッとしてていい手触りでした。思わず握っちゃいそうに… ん?あ、あれ…?
なんだかちゃんと握れない…?
「な… な、な…?」
もう一度からだを起こそうとしても…だめ
「んっ…!んっ、ん〜! 」
力はかかってるはずなのに…!
もう一度起きようとしても肘がからだを支えられてなくって… 足も正座した後痺れたみたいに力が入りません…!
でも、サラッとしたシーツの心地よさがからだを包んでるのは感じて…
(な、なにこれ… !力だけ入らなくなってるんですか?!)

とにかくからだを起こさないと…
「んっ…しょ…!……はうっ!」
腕とからだに力を入れて…どうにかからだを横にしたら支えきれなくて…そのままぼふって今度はうつ伏せに倒れちゃいました…
(あいつ… いない…?)
からだが動かないからよく見えなかったけど、部屋の中にはインキュバスはいないみたいです… 気配もないし、いたら話しかけてくるんじゃないかな…
(こ、こんな状態で…あいつが来ちゃったらっ…!)
『ハジメテを奪う』… このまま動けないんじゃ、ほんとに…!
(お、お願い… 動いてっ…!)
腕を支えにしてうつ伏せになったからだの支えにします。苦労してなんとかシーツから胸を離してまっすぐ座れたけど…
「はぁ、はぁ…」
座るだけでこんなに疲れちゃうなんて…!
小ぶりなはずのおしりが重くて、ベッドの上に座り込んだ形から動けなくなってしまいます…

(そ、そうだ…ペンデュラムなら…!)
思いついて、左手をあげて意識を…!
「え… あ、あれ?」
左手に意識を向けて…いつものように鎖を下げようとしたのに…!
「ちょっと…! ど、どうしたんですか?!」
左手を振ってみるけど何にもならない。ペンデュラムが応えてくれない…!
(ど…どうして…? ………あっ!)
左手に埋まったドリームジュエルの輝きがいつもと違うように見えました。さっきまで自分で光ってるみたいにキラキラしていたのに、いまは部屋の暖色系の明かりに染められてる…
(魔力がなくなってるっ?!)
体に感じてた体温とは別のうっすらしたあたたかさがなくなっちゃってる…!
からだが動かせなくって、魔法も使えないなんて!
「やだっ…!こ、こんなの、こんなのっ…!」
力の入らない腕で震えるからだを包んで… でもこんな事してもインキュバスから身を守れません!
昼間に感じた力強さ…男の人の力で襲われたら… 今のキセラなんて…!
押し倒されちゃったら腕も足も抑える必要なんてなくって… 人形みたいにされちゃう…!
抵抗できないまま…くちびるも、胸も、おなかも、おしりも…アソコも…
キセラのぜんぶ、インキュバスのおもちゃにされちゃう…!
どうしてこんなことに… こんなところ来なければ良かった。あいつのことなんて無視してれば良かった。なんで従っちゃったんだろう?従っちゃって…こんなになっちゃって…!


603 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/18(金) 23:23:47 1ovUy4XE
>>602
ガチャリ……!
「ひっ…!」
突然響いたドアの音にびっくりしてすくみ上ってしまいました。からだがバランスを崩しそうになるけど、力の抜けた足とお尻の重さでなんとか倒れずには済んだんですけど…

何が起こったのかはわかりきってたけど、それはキセラに終わりの時間を教える音だったから…

「やあ、キセラ……驚いたかい? ここがどこか気になるかい? 心配することはないよ……ここはキミとボクが睦みあう場所……そう、キミの為に誂えた愛の巣なのさ」
インキュバスの声。
上半身だけはだかになってインキュバスがきました…!
スーツに隠されていたからだが淡い光に当たって筋肉が印影で強調されてて…
(だ、だめ… にげられっこない…です…)
力の入らないからだで、あんなに鍛えられてるからだから逃げるなんて…そんなのできっこありません…

もうキセラは宣言しちゃったんです…
インキュバスのモノになるって…
もういままでのキセラは終わり。
これからはじまる儀式で生け贄に捧げられて、その後の自分がどうなってしまっているかなんてわからなくって

コツコツと足音を立ててインキュバスが近づいてきます。
せめて意志だけは…拒絶の意志だけは見せたくて、腕と足でベッドの上のお尻を動かして、インキュバスから離れようとしました…
でも、からだは全然動きません。
「や、やだっ…!こないでくださいっ…!」
泣きそうになりながら訴えて、全然動かないからだで逃げようとして…

『次の行動』
①なんとかインキュバスから逃げようと試みる

【でもほとんどからだが動かないので拒絶の意志を見せてるだけになっちゃいます】
『体勢』
ベッドの上にぺたんとお尻をつけて座ってます。
腕をからだの前に突っ張ってそのまま後ずさりしようとしてるけどほとんど動けてません

『心理・思考』
半分諦めてるけど、やっぱり嫌なものは嫌です

『現在の肉体の状態』
息も心臓も興奮したみたいになってます
汗がシーツにしみてます。
ちくびはぷくっと立って、アソコはしっとりしてます

『行動ダイス』
5

【おまたせしましたー】
【スキル封印は了解ですー いいタイミングで戻してください】
【エロエロな目…!ゴクリ…】
【インキュバスさんの好みのえっちな魔法少女になるようにしつけられちゃうんですね…!】
【満足…ですかっ…!キセラが快感の虜になっちゃっうくらいですかね?インキュバスさんのお○んぽに逆らえなくされちゃうくらいは行きたいところ…】
【朝まで… そのまま寝ちゃいそうです…!】


604 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/19(土) 02:17:22 Tzmk6z96
>>600-603
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:43(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜なんとかインキュバスから逃げようと試みる:5-2(快感Lv2)=3〜

近寄ってくるインキュバスからなんとか逃げようと試みる
しかし、やはり思うように身体に力が入らない
なんとか後ずさろうとしたつもりでも、ただ背中が後ろに傾くだけだ
柔らかいベッドの上ではお尻を僅かに動かすことすら満足に出来ない有様だった

そんな無駄な抵抗を試みている間にインキュバスはベッドの上へと上がってしまう
そしてほぼ無防備なキセラの肢体についにインキュバスの手が伸ばされてしまうのだ

先程ブラジャーを自らの手でずり上げたせいで胸は両方とも剥き出しのままだ
インキュバスの手を遮るものは既にない
あっけなくペトリとインキュバスの右手がキセラの左の胸に触れ、大きな掌はキセラの慎ましやかな乳房のほとんどを覆い隠してしまう
キセラはその動きに対して何も抵抗できず、ベッドの上に仰向きに倒されることしか出来ない
昼間、足を掴まれた時と同じ温かい手の感触を感じ取ることしか出来ないのだ

トーヤ「緊張しているね……キセラのドキドキが伝わってくるよ。 わかってるよ。 本当はイヤなんだろう? ボクなんかに初めてを奪われたくないって思ってるんだろう?」

キセラの心などお見通しとでも言うかのようにインキュバスが言う

トーヤ「許してあげるよ。 キセラが悪口を言っても、嫌がっても痛みで泣き喚いてしまっても、今日は許してあげる。 これからキセラの大事な処女を貰うんだからね。 それぐらいは構わないさ……」

キセラが何をしても許すといってのけるインキュバス
だが身動きの取れないキセラには悪意しか感じられないだろう
だが文句を言ってもいいと言いつつも、インキュバスはフニフニと左胸を柔らかく揉みしだきだす
やはりキセラに発言させるつもりなどないということなのだろう

トーヤ「でも、わかってるよ……キセラが本当はエッチな……いやらしいオンナのコだってことはね……! 本当はボクにこうされて嬉しいって思ってることをね……!」

ぎゅ、ぎゅぎゅううっ……!

突然、形が変わるぐらいに強く乳房を揉みつぶされてしまう

トーヤ「可愛らしい胸だ……だが小振りでも形はちゃんと女性らしく整っている。 揉み甲斐のあるおっぱいだよ」

快感などまるでない痛みしか感じない愛撫にキセラは悲痛な声を上げてしまうかもしれない
だがそれもインキュバスの計算の内なのだ

トーヤ「ごめんよ。 痛かったかい? でも悲痛な声も愛らしかったよ。 それじゃあお詫びもかねて今度はもっと優しくしてあげるからね」

しゅっ、しゅっ……むにゅ、むにゅ……!

先程までの乱暴な愛撫とはうって変わり今度は労うような優しさの籠った愛撫
その手のひらの感触にキセラは心地良さを受け取ってしまうだろう
一度痛みを与えられた後で優しくされることで、先程揉まれた時より恍惚の気持ちが大きくなってしまっていたのだ

トーヤ「わかるよ……おっぱいが感じるんだろう? 優しくされるのがいいんだろう? ならこれはどうだい?」

左手も伸ばされ今度はむにゅむにゅと両胸を同時に愛撫されてしまう
どれだけイヤがったとしてもキセラの身体は気持ちとは裏腹にどんどん昂らされてしまうのだ


605 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/19(土) 02:17:44 Tzmk6z96
>>604

トーヤ「フフフ……どうしたいんだ……乳首が硬くなっているよ? どうしたんだい、これは……おっぱいを揉まれただけで気持ちよくなってしまったのかい?」

コリ……コリコリッ……!

今度は固くなり始めていた乳首をつままれコリコリと弄られてしまう
強い刺激にキセラは思わず甘い声をあげてしまうかもしれない

トーヤ「いいんだよ……好きなだけ素敵な喘ぎ声をあげても……痛みに悶える悲痛な声だって、快感に悶える淫らな声だって……ボクが全部聴いてあげる。キセラをこれからたっぷり気持ちよくさせて、本当はいやらしいオンナのコだってわからせてから、大事な処女をゆっくりと奪ってあげるからね」

マッサージされるかのように優しく、しかしねっとりと執拗に胸を揉まれ……乳首を捏ね繰り回され、休みなく刺激されてしまうキセラ
その動きにキセラは自分の乳房が快感器官であることをはっきりと思い知らされてしまうのは避けられないだろう

<快感判定イベント発生>
★乳房愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの手の動きに快感を意識してしまい、身体が発情を訴えてくる)
補正値:4【技量:6 感度:右胸-1 左胸-1】
快楽上昇値:ダイス+4

トーヤ「言っただろう? キミの本性は淫乱なんだよ……こうやって嫌いなハズの男にレイプされようとしているのに発情して感じてしまう。 マゾのオンナのコなんだよ」

抵抗できない身体に快感を与えられながらもインキュバスはそれがキセラの本性なのだと呟いてくる
その言葉にキセラはどう思うだろうか?

トーヤ「乳首がどんどん勃起してきてるよ? ほら、キセラのおっぱいの方はボクに触られて喜んでるじゃないか? キミの身体がボクを受け入れ始めてる証拠さ……心だって時間の問題だよ……? そのうち心からボクに服従したいと思うようになるさ」

・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスの言葉を否定する
②何も言わずに快感に身を震わせて耐える
③インキュバスの身体を跳ねのけようとする
④他の行動を取る

【時間がかかるのはわかりますそう、本格的なエッチな描写のロールは時間泥棒なのですよ……!】
【さて、それじゃあ前戯開始ですよ。まずはおっぱいから〜】
【エロエロな目…そう、キセラさんには身体中、中も外も精液塗れになってレイプ目になるぐらいエロエロな目にあってもらいますよ!】
【気絶しちゃったらトーヤさんが家まで送ってくれるので安心していいよ!】
【そこからトーヤがマコたちに勝手に婚約宣言しちゃうなんてのもありかもだね〜首輪が指輪に変わっちゃうし】


606 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 00:32:03 4Rl4oZXI
>>604-605
体を動かせ無くなって焦ってるキセラに向かってインキュバスがツカツカと迫ってきました
「こ、こないで、こないでっ!」
でもキセラの言葉にインキュバスを止める力なんてありません。むしろキセラが嫌がれば嫌がるほどインキュバスのいやらしい微笑みが強くなってくみたいです…
「くぅ…! あっ!あわわっ…!」
ボフっとキセラの前にインキュバスが上がってきて、マットが沈んじゃいました。インキュバスの方に倒れそうになって… そうなったらもう両腕はからだが倒れないように支えることしか出来なくなって…
「ひっ…!」
インキュバスが何も言わずにキセラに手を伸ばしてきました。むぎゅっと胸が潰されちゃいます。その手は少しだけ硬くて、あったかって…
(お、おんなじ…! あのときと…おんなじ…)
インキュバスの手のひらはキセラが残酷な現実から目を背けていたことを伝えてきました… マコさんのお兄さんこそ、キセラを脅してきたインキュバスその人だって…!
そのまま、からだから支えがなくなって…ボフン!
目に入った天井をすぐに遮って、インキュバスがキセラの顔をのぞいてきました。

インキュバスを見るのも、キセラを見られるのもいやだったから、横に顔を向けます。
「緊張しているね……キセラのドキドキが伝わってくるよ。 」
覆いかぶさってきたインキュバスが優しい声でゆっくり言いました。キセラが処女を奪われるのがいやだって、わかってるって…
インキュバスはキセラに口を挟ませないでそのまま言葉を続けます。言葉の合間にいつのまにか、キセラの胸に添えた手をゆっくりと動かして… キセラの小さな胸をふにふにと歪めながら…
キセラが悪口を言っても、泣き喚いても… 今日だけ、ゆるすって…
「きっ、きょおだけっ…ですかぁ…?」
…!キセラの言葉、甘えてる感じにっ…!
インキュバスの手から伝わってくる体温と、触れ合った肌と…刺激されてる胸…
それが、焦りとかで興奮したようになって熱くなってたからだに変な感じを与えてきてました…!
初めて胸に触れる人肌に、心臓がきゅんきゅんしてくるみたい…!こんな奴に、な、なんで…?!
「これからキセラの大事な処女を貰うんだからね。 それぐらいは構わないさ……」
キセラの様子を見てもインキュバスはおんなじ感じで話を続けます。ふにふにと胸を触るリズムもゆっくりのままで…
「でも、わかってるよ……本当はボクにこうされて嬉しいって思ってることをね……!」
突然聞こえてくる言葉が強く…!
「くあっ!ひっ…!いたいっですっ!」
言葉と一緒にインキュバスの手のひらの力が強くなって…
さっきまでゆっくりと弄ばれていたときに感じていた… ねっとりした柔らかさがなくなって、ぎゅうって強く掴まれて…!
「ち、ちぎれちゃう…!ちぎれちゃいますぅ…!」
思わずインキュバスの胸を押したけど、力を失った腕はペタペタと引き締まったインキュバスの胸の筋肉を撫でるだけで…
「可愛らしい胸だ……だが小振りでも形はちゃんと女性らしく整っている。 揉み甲斐のあるおっぱいだよ」
インキュバスの声にいじめっ子みたいな感じが混じって…
「くぅ…!つ、つぶれっ…!ちゃいますっ…や、やめてぇ…!!」
ぱたぱたと足をじたばたさせて…
それでもインキュバスから逃れられなくって…
キセラは無力なお人形にされちゃったって、胸を握りつぶされる痛みでからだに教え込まれてしまって…
「ごっ…ごめんなさいっ…ごめんなさっ…!くぅぅぅ!!!!」
思わずインキュバスにごめんなさいって… それでも握ってくる力を緩めてもらえなくて…
胸を握りつぶされる苦痛でからだ中は汗でびっしょりになって…悲鳴混じりの引きつった息を漏らしてしまいます


607 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 00:32:35 4Rl4oZXI
>>606
「ごめんよ。 痛かったかい? 」
いつまでも続きそうな苦痛が突然終わって、インキュバスがひときわ優しい声で話しかけてきました。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
キセラは両手で顔を覆って激しく息をつくしか出来ませんでした。
「でも悲痛な声も愛らしかったよ。 それじゃあお詫びもかねて今度はもっと優しくしてあげるからね」
そう言うと、解放されてもヒリヒリと痛む胸にインキュバスの手がそっとかぶさってきて… そっといたわるような柔らかい手つきで撫でてきます。
一度痛目つけられたところは赤くなって、触れるものに敏感になってて… すうっと触られるだけでもゾクゾクってしちゃって…!
「ふっ…あぅぅ…」
そうやって胸を弄ばれてると自然と声が漏れてしまって…!
「わかるよ……おっぱいが感じるんだろう? 優しくされるのがいいんだろう? ならこれはどうだい?」
そういうと、インキュバスに触れられてなかったもう片方の胸にふわっと手が覆いかぶさってきて、キセラの二つの胸はインキュバスの手の中に完全につかまっちゃいます…!
そのままインキュバスはキセラの胸をふたつとも一緒にふにふにと優しく揉みしだいて…
その手がだんだん胸の先端にジリジリと寄って…!
「っ…!はぅっ…!」
インキュバスの指がちくびにとどいて、優しくきゅってつまんできましたっ…!
「フフフ……どうしたいんだ……乳首が硬くなっているよ? どうしたんだい、これは……おっぱいを揉まれただけで気持ちよくなってしまったのかい?」
インキュバスがまたいじわるに聞いてきます…! き、きもちいいなんてっ…!
きゅっ…♡きゅっ♡
「ひ、ひゃうう! や、やめてっ… ちくび、つまんじゃダメですぅ…!」
ちくびに感じた刺激が神経をビリビリ伝わって、おなかとか腰とか…からだ中にムズムズが伝わっちゃって…!
「いいんだよ……好きなだけ素敵な喘ぎ声をあげても……痛みに悶える悲痛な声だって、快感に悶える淫らな声だって……ボクが全部聴いてあげる。キセラをこれからたっぷり気持ちよくさせて、本当はいやらしいオンナのコだってわからせてから、大事な処女をゆっくりと奪ってあげるからね」
(き、キセラが…いやらしい…コ?)
「そ、そんなのっ…! き、キセラ、いやらしくなんか… はぅ! あっ!や、やだって…! ちくびコリコリしちゃいやぁ…!!!……」
インキュバスにちくびを責められて、腰にふわふわしたくすぐったさがたまってきちゃいます…!
(ち、ちがう…! キセラは… ! !!♡♡!♡!)
きゅっ!ってちくびを強くつままれちゃって、思考が途切れ途切れになっちゃいました…
(ち、ちくびって… こんなに…!)
すると、油断してた胸にまたふわっと優しい感触…! ちくびへの強い刺激と違って、優しくて…あったかくて… あたまのなかが恍惚感でかき回されるみたいで…!キセラ、こっちの方がす…すき?


<快感判定イベント発生>
★乳房愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの手の動きに快感を意識してしまい、身体が発情を訴えてくる)
快楽上昇値:ダイス+4

ダイス 4 + 4 = 8 + 43 = 51


(…な、なんてことを…考えちゃってっ…!)
胸を優しくされるのが好きだなんて…! キセラ、どうしちゃって…?!

…きゅん!

「あっ…♡」
部屋の中にキセラの甘ったるい声が響いちゃいます…!耳に入って、はじめはそれが自分の声だってちゃんとわからなくて…!
「言っただろう? キミの本性は淫乱なんだよ……こうやって嫌いなハズの男にレイプされようとしているのに発情して感じてしまう。 マゾのオンナのコなんだよ」
キセラの声を聞いたインキュバスが勝ち誇ったみたいに…!
その手はずっとふにふにふにふに…!
「は、はつじょう…なんてっ…! キセラ、動物なんかじゃ…! きゃうん!♡! む、むねっ!いじらないでっ!」
否定したくてもインキュバスの刺激に勝手にからだが反応しちゃって…!
(そ、そんなのちがう…! キセラマゾなんかじゃ…!どーぶつみたいに欲望に…流されるなん…!)
「ひゃううん!♡!♡」
はつじょう…せっくす…
目の前の…おとこのひとと…?
「あ、あなたに…はつじょーなんかっ…!」
インキュバスに反論しようとした時…コリッ!
「ひゃうう!!♡」
ちくびをつままれる強い刺激で、キセラの言葉は途中で切れちゃいました…!
「乳首がどんどん勃起してきてるよ? ほら、キセラのおっぱいの方はボクに触られて喜んでるじゃないか? 」
いくらキセラが反抗しようとしても、おっぱいをいじられちゃったら… 反応しちゃって…!
力を奪われて… 言葉まで…
このままじゃ…!
「キミの身体がボクを受け入れ始めてる証拠さ……心だって時間の問題だよ……? そのうち心からボクに服従したいと思うようになるさ」
インキュバスがキセラの考えてる事をわかってるみたいに先回りして言ってきます…!


608 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 00:32:46 4Rl4oZXI
>>607
『次の行動』
②何も言わずに快感に身を震わせて耐える

きゅん…♡ きゅん♡きゅん♡
お腹の奥から甘いけど、何かが欲しくてたまらない切なさがじわじわ伝わってきちゃいます…!
からだもことばも、もうインキュバスの思うがままにされちゃって…!
(ふ…ふくじゅう… するって… ? このまま…?)
それってどういう事? インキュバスに逆らえなくなるって事?キセラの秘密を全部さらけ出しちゃうって事…?
ダメ…! それは…そんなのダメ!
もう逃げられないけど… でも、心の中まではわからない…? わからないんですよね?
もしそれを聞いたら… 聞いちゃったら終わり…かもしれない…
「はぅっ♡ あっ…あっ…あっ…♡」
インキュバスに与えられる快感にあたまの中を全部溶かされないように…気持ちだけは、途切れないようにっ…!
耐える… っていうか、もうインキュバスのなすがまま…
からだが快感を受け入れていくのを耐えるしか、キセラはできません…!

『体勢』
仰向けにベッドに寝てます。
インキュバスに覆いかぶされて、おっぱいを揉まれてます

『心理・思考』
快感に対して心だけは開かないように必死で耐えてます。

『現在の肉体の状態』
ちくびはコリコリになってしまってます
おまんこは蜜が溢れ出しそう
からだ中にピリピリと快感が伝わってます
全身がしっとり汗で濡れてます

『行動ダイス』
4

【レイプ目…! 出来れば瞳にハートマークもお願いします】
【婚約宣言…! そのまま同棲ですか?! 部屋の中ではずっとエッチな格好させられちゃったり…!】
【この先快感に完全敗北して、むしろなにもかもさらけ出しちゃいたいところですね〜】


609 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/20(日) 04:00:56 PLidenmk
>>606-608
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:51(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜何も言わずに快感に身を震わせて耐える:4-2(快感Lv2)=2〜

インキュバスに与えられる快感に必死に耐えようとするキセラ
だが巧みな胸への愛撫に身体ははっきりと発情してしまっている

抵抗したくてもまるで言うことを聞いてくれない肉体にキセラは激しく困惑してしまうかもしれない

トーヤ「動物なんかじゃない? 発情なんかしない? 嘘だね……キセラはボクに乳首を虐められて感じてるじゃないか? 乱暴にされる方が感じるんじゃないのかい? 本当は変態でマゾッ気の強いエッチなオンナのコなのさ……キセラは……!」

変態だと、マゾなのだとキセラの肉体全部に染み渡らせようとするかのように、キセラの耳元でインキュバスが呟く
それに対し心を開きたくないキセラは必死に耐えようとするだろう
しかし……

トーヤ「フフフ……そんなに認めたくないかい? それじゃあ身体に聞いてみることにしようか?」

両胸を掴んでいた手を離し、インキュバスの身体が後ろへと退がっていく
キセラは胸を苛む快感かたようやく一息つくことが出来る
だがそれは次のステップに向けてのほんの僅かな空白の時間に過ぎないのだ

トーヤ「ほら、キミの身体の方はこんなに正直じゃないか……」

インキュバスの両手でぐいっと股を大きく開かされる、そして左の太ももがそのままの状態で右手で掴まれ固定される
力の入らない身体ではキセラはまるで抵抗できない
さらにもう片方の左手がスカートをめくり下着に護られていない無防備な秘唇を曝け出してしまう――――

トーヤ「今にもエッチな蜜が溢れ出しそうになってるよ? 普通のオンナのコはキスされただけじゃ……胸を触られただけじゃこうはならないよ? キセラがエッチで変態なオンナのコだからこうなるのさ」

剥き出しにされた秘部の状態を指摘することでインキュバスはますますキセラの精神を追い詰めようとしてくる
そして、そのまま顔をゆっくりとぴっちりと閉じたままのキセラの処女地へと近づけていく―――

トーヤ「さて、それじゃあエッチなオンナのコのキセラの期待に応えてあげないとね。 さあ今度はここにもキスをしてあげるよ……」

じゅるっ……ちゅぱ……っ!

ざらついた舌が容赦なくキセラのおまんこを舐め上げる

トーヤ「いやらしい味がするよ? それに舐めただけでこんなにふるふる震えて……エッチなだけじゃなく敏感なんだね……キセラのオマンコは」

そう言った後もインキュバスは何度も舌を這わせる
キセラの膣内からもっと愛液が溢れ出すように、快感を与え続けてくる―――

<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★クンニリングス(ダイス目が大きいほどインキュバスの舌の動きに快感を意識してしまい、愛液が多く溢れてしまう)
補正値:6【技量:6 感度:陰唇+0】
快楽上昇値:ダイス+6


610 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/20(日) 04:01:15 PLidenmk
>>609

トーヤ「キセラのいやらしい愛液がどんどん溢れ出してくるよ……? 」

インキュバスはキセラの太腿から右手を離すと、ついっと指を濡れた秘唇へと這わせた
キセラの愛液をたっぷりと指に擦りつけると、そのまま身体を再びキセラの前へと動かす

トーヤ「みてごらん……こんなにねっとりと糸を引いてる……すごくいやらしいだろう?」

愛液で糸を引いている二本の指がキセラの眼前に差し出された
目の前で指が開くとねっとりと愛液のアーチがかかっているのがわかってしまうだろう

インキュバスはそのまま愛液で濡れた指をキセラの頬に這わせる
愛液の冷たい感覚にキセラは激しく羞恥を感じてしまうかもしれない

トーヤ「さあ……キセラも味見してごらん?」

インキュバスはキセラの唇にそのまま指を差し入れてくる
キセラは当然抵抗することは出来ず、そのまま指を受け入れることしか出来ないのだ

トーヤ「すごくいやらしい、甘酸っぱい味がするだろう? これが淫乱でマゾのキセラが発情して濡らしてしまった証拠の味さ……しっかりと覚えておくといいよ」

くちゅくちゅと唾液と愛蜜を絡ませるようにして指を抜き差しされ、キセラは口の中にたっぷりと愛液の味を広げられてしまうだろう

<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★口内愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの指の動きに羞恥と快感を意識してしまう)
補正値:0【技量:1 感度:口-1】
快楽上昇値:ダイス+0

たっぷりと口の中をかき回された後にようやく指が引き抜かれる
愛液と唾液が混ざり合った液体が糸を引いて橋を架けるところまでわかるようにゆっくりとした動きだ

そしてその指をインキュバスはペロリと舐め上げる

トーヤ「やっぱりいやらしい味だ……どうだい? まだ否定するかい? これでもまだ自分がエッチなオンナのコじゃないって言えるのかい?」

・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスの言葉を否定する
②何も言わずに身を震わせて耐える
③インキュバスの言葉を肯定して認める言葉を言ってしまう
④他の行動を取る

【処女喪失時に破瓜の痛みで一旦、快楽値を下げる予定ですが、その直後に破瓜の痛みが消える代わりに穢れ度を4まで上昇する予定です】
【穢れ度はこの結界が消えるときに0になりますので、今回の結界の中では最終的に5ぐらいまでいっちゃうかもですね】
【なのでハート目状態も不可能じゃないんじゃないかな?】
【キセラさんが望むならシナリオが進むうちに引っ越しさせられて同棲しちゃうのもアリだと思いますよ!】
【さて、この後は絶頂間際になっちゃってそうなら、クリトリスを責めて一度イカせてあげようかなっ!】


611 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 22:18:48 4Rl4oZXI
>>609-610
「あっ!ふ、ふぁぁあ!♡!」
インキュバスの部屋…『あいのす』いっぱいに、キセラの甘い声が響いちゃいます…!
「は、はつじょうだなんてっ…! ひう!」
キセラはレイプされそうなのに発情しちゃうマゾだって、否定したいのに…
胸を震わせて、喉を通り抜けてからだを中から震わせる声も、広い部屋に響いて聞こえる声も、熱さでトロリとさせられちゃってて…!
「動物なんかじゃない? 発情なんかしない? 嘘だね……」
ねっとりした手つきを止めないで……インキュバスにはキセラが強がりを言ってるのなんてお見通しでした…
「! …?!ひ…!」
おっぱいから手が離れたと思ったら、インキュバスがキセラの耳元に顔を近づけてきます…!
キセラの全身がインキュバスのからだに覆われてちゃって、すごく近くて…
ぷにっ♡
インキュバスの胸板がおっぱいを押しつぶしてきてっ… すごく熱いっ…!
(このからだに…こ、これからっ…?……♡)
これからずっと、このからだに支配されちゃう…! そう思うと、なぜか胸の奥もお腹の奥もきゅんきゅんが激しくなって…
「キセラはボクに乳首を虐められて感じてるじゃないか? 乱暴にされる方が感じるんじゃないのかい? 本当は変態でマゾッ気の強いエッチなオンナのコなのさ……キセラは……!」
耳元に聞こえるインキュバスの囁き声がすごく大きく聞こえちゃう…声だけで全身をとろとろにされちゃいそう…!
【淫らな妄想】かお…ち、ちかいですっ…:快感値 + 5 (56)

「フフフ……そんなに認めたくないかい? それじゃあ身体に聞いてみることにしようか?」
インキュバスが耳元から離れて…汗でひっついた肌がぷりん、て離れてました。
からだからインキュバスの肌が離れて、刺激されて湧き上がった甘い痺れだけ残されちゃって…
はぁはぁと息をつきながら目で追うと、インキュバスは後ろに下がっていってキセラの足の間で止まります。
「ほら、キミの身体の方はこんなに正直じゃないか……」
そういうと、インキュバスの手のひらがキセラの汗ばんだふとももにぺたりと張り付いてきて…!
「…っ!」
肌が触れ合っちゃってドキンと心臓がたかなっちゃいます…!
「な、なにっ…!なにするんですっ…!」
両足にぐいっと力がかかって、そのまま…!
「やっ!ひ、広げちゃダメですっ…!」
上ずった悲鳴は届かなくて…それどころか足を掴まれたまま閉じれなくされちゃいました…!
インキュバスの手がスカートに伸びて…キセラにはそれを見るだけしかできなくて…!
どんなに泣いても喚いても許してくれる…でも、やめてくれるわけじゃなくて…!
「み、見ちゃやですぅ…!」
インキュバスはキセラのいう事なんか気にしないで、ひらりとスカートをめくられてしまいます…
さっき息がかかるほど近くから観察されちゃったのに…!
「今にもエッチな蜜が溢れ出しそうになってるよ? 普通のオンナのコはキスされただけじゃ……胸を触られただけじゃこうはならないよ? キセラがエッチで変態なオンナのコだからこうなるのさ」
インキュバスが下手なウソをついた子どもをたしなめるように、優しくゆっくりした声で囁いてきます…
「そ、そんなっ… き、キセラだって、ふつうですっ…!」
インキュバスは聞き分けのない子どもを見るような目でキセラを見てきて…
もう何もかもバレてるから、なにを言ってもただ意地を張ってるだけで…
キセラのことはもう、インキュバスにはお見通し。あともうキセラに残されてるのは心だけ…!
「さて、それじゃあエッチなオンナのコのキセラの期待に応えてあげないとね。 さあ今度はここにもキスをしてあげるよ……」
キセラの大事なところ…さっきまでヒミツだったけど、インキュバスに暴かれてしまったところにインキュバスが顔を近づけてきました。
「…! ひ、ひゃう!き、キス?!! そ、そんなとこ…きたなっ…あっ!いき、かけないでっ…!」
ふうっとインキュバスの息が濡れた肌にかかってくすぐったさの奥からじゅんって何かが溢れてきそうになって…!


612 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 22:19:41 4Rl4oZXI
>>611
むにゅっ♡じゅるっ……ちゅぱ……っ!
「ひあっ!? あっはうううん!!♡」
インキュバスのくちびるがキセラのところをぱっくりたべちゃって…!
「ざっザラザラっ…!? 口の中とちがうっ…!」
ワレメをかき分けるようにして…インキュバスの舌がキセラの強がりなんて全部舐めとってしまうみたいでっ…!
「ひっひっ…♡ひうう♡ や、やだっ♡ そんなとこぉ…なめたらやだぁ…!♡♡♡ 」
釘付けの視界でインキュバスがキセラの目を見てきて…! 恥ずかしい部分を舐め取られてるキセラの顔をジロジロ観察されちゃいます…!
「っ!こっち見ないでくださいぃ…!」
インキュバスはキセラの声を聞くと、目を愉快そうに歪めます…!
「いやらしい味がするよ? それに舐めただけでこんなにふるふる震えて……エッチなだけじゃなく敏感なんだね……キセラのオマンコは」
ちゅぷちゅぷってインキュバスの舌がワレメをかき回す音が部屋に響いて…
「あっ♡あっ…!そ、そんなにっ…じゅぶじゅぶしちゃっ…ダメですぅ…♡」
嫌なのに…嫌なはずなのにっ…!
キセラはその音に甘ったるい悲鳴を合わせちゃうんです…

<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★クンニリングス(ダイス目が大きいほどインキュバスの舌の動きに快感を意識してしまい、愛液が多く溢れてしまう)
快楽上昇値:ダイス+6

ダイス 4 + 6 = 10 + 56 = 66 レベル3!


「あうう♡ ひゃ、ひゃうううん♡♡♡」
もうキセラはインキュバスから与えられる快感を隠しきれずに、甘い声で…どーぶつみたいな、メスみたいな鳴き声混じりの悲鳴をあげてしまって…
「キセラのいやらしい愛液がどんどん溢れ出してくるよ……? 」
あい…えき…? キセラのおまんこから…!? えっちなことされちゃって…気持ちよくなっちゃってるサイン…
おまんこを舌でこすりこすり…!ちゅぷちゅぷって音にどんどん湿った音がじゅぶじゅぶ混ざってきて…!
「んぅぅん…♡ あっあぅぅ!はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡… ぅ…あっ…」
ぱたっと音が止んで、おまんこを擦ってた舌が離れます…
それはやっと解放…なんかじゃありません…
舌で丹念にこすられたおまんこ…刺激がなくなってもヒクヒクってしてて…! オナニーした時みたいなタカブリはもう、舌を離されたくらいじゃ収まらなくなっちゃってましたっ…!
「はぁ、はぁはぁはぁ…」
気持ちいいのにとろけそうになってたからだを急に離されちゃって、体の中に残ってる甘い痺れが残っちゃってて…!
…ぴとっ♡
「ひゃんっ♡」
おまんこがぷにって何かぎ当たって…♡
ちゅぷちゅぷって音を立てておまんここすられちゃいますっ…♡♡♡
「はっはっ…! あううっ♡ んう!あううう!♡!♡! …あうっ! 」
(ま、またぁ…?)
おまんこ擦ってたものが離れちゃって…せつなくて腰がぶるっと震えちゃいます…!
「…!! えっ…?!?」
気づいたらインキュバスがまたからだに覆いかぶさってきてて… キセラに濡れた指先を見せてきて…!
「みてごらん……こんなにねっとりと糸を引いてる……すごくいやらしいだろう?」
インキュバスが指をくぱって開くと、ねっとり濡れていた指が糸を引いて…!
(こ、これ… キセラのっ…?!?!)
インキュバスの指先に光が当たってテラテラと粘っこく輝いてますっ…!
そしてそのまま指をキセラの顔に近づけて…!
「…っ♡!」
ぴとって指がほっぺにくっついて、つつーって愛液で線を描いてっ…!
(これ…全部キセラの…? やだっ…!こ、こんなに…!)
引かれた線からだらっと愛液が垂れちゃって… おまんこから愛液が溢れ出してるって言われてるみたいで…
「さあ……キセラも味見してごらん?」
そう言ってインキュバスが濡れた指先をキセラのくちびるにくっつけてきました。もうキセラの抵抗する気持ちは溶かされ尽くしちゃってたから、くっと押されるとちゅるって指を受けれちゃいます…
ヌルッとした愛液は知らない変な味がします
「すごくいやらしい、甘酸っぱい味がするだろう? これが淫乱でマゾのキセラが発情して濡らしてしまった証拠の味さ……しっかりと覚えておくといいよ」
インキュバスがそう言って、愛液まみれの指でキセラの口の中をかき回してきて…!


613 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/20(日) 22:19:52 4Rl4oZXI
>>612
<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★口内愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの指の動きに羞恥と快感を意識してしまう)
快楽上昇値:ダイス+0

ダイス 4 + 66 = 70

(これが…キセラのあじ……)
愛液を口中に広げられて、やっぱり甘酸っぱいようには感じないけど…
でも、なんかやらしい… やらしくて、美味しくない味のはずなのにドキドキしてきちゃう…!
からだにえっちな感覚を呼び起こされてるから?それとも…インキュバスが言う通り、キセラがえっちだから…?
インキュバスの言う通り…口の中に自分の味を覚えさせられちゃいました… だってこんな味…忘れられないですっ…!
(これ…インキュバスも…)
たっぷりおまんこを舐めたインキュバスもきっとキセラの味を覚えてるはずで…
キセラのことなのに、キセラより先にインキュバスに覚えられちゃった…?!
キセラの恥ずかしい味を知ってるのはこの世でキセラとインキュバスだけ…初めて知ったのはインキュバス…
(うううう…)
何度も感じていた逃げられないって事実がまた心に重なって… もう崩れてしまいそうで…
それ以上にインキュバスに発情した姿をずっと見せてしまってた事がたまらなく恥ずかしくって…!!

ぬるん、と口から指が引き抜かれて、よだれと愛液が混じった糸を垂らしました…
胸の間に糸がぴとりって触れて、生暖かい感じがすごいえっちで…
ちゅぱってその指をインキュバスがしゃぶりだして… キセラはもうこの人から逃げられないんだって、頭の芯にピリピリとした快感と一緒に刻まれちゃうようで…
「やっぱりいやらしい味だ……どうだい? まだ否定するかい? これでもまだ自分がエッチなオンナのコじゃないって言えるのかい?」

『次の行動』
③インキュバスの言葉を肯定して認める言葉を言ってしまう

インキュバスの問いかける声が快感で開きかけたまま投げ出されたからだにじわじわ響いてきました。
低い男の人の声… キセラのことを狡猾さで縛って、力で屈服させてこようとする声…
声色に自身の欲望を隠したまま…
(でも… はじめから… キセラのこと、ほしいって…はっきりいってた…)
言葉だけじゃ… 態度も声色にも興奮した様子を見せない不気味なひと… だから、ずっと怖かった…
でも、だからって、もう… もう…!
「き、キセラは…キセラはっ…」
からだに刻まれたうずきはもう止まれなくなっちゃって…! このままだったら…!
おまんこがヒクヒクしちゃうのを感じて… からだが求めちゃってるから…!
(みとめちゃえば…楽に… 今だけ…からだだけ…!)
もう快楽を拒否するなんてキセラにはできないから… それだけ認めちゃって…
心だけは渡さなければ…いいよね?
「ご、ごめんなさいっ… キセラは…キセラは…あなたの言うとおりですっ…」
キセラはインキュバスの言うことを認めてしまいました…
でも、これはキセラのこころを守るためだから… いまは逃げられないって認めただけなんだから…!

【インキュバスがふわっとした回答に不満を示したら、「キセラはインキュバスさまのいうとおりのえっちなおんなのこですっ…」っていいます】

『体勢』
ベッドに仰向けでインキュバスが覆いかぶさってきてます。

『心理・思考』
快感に身を任せちゃいたいって気持ちを、いまは負けを認めてこころを守ろうってことでカモフラージュしてます。自分にウソついてるんです。

『現在の肉体の状態』
ちくびはコリコリに硬くなってます
おまんこは愛液が溢れでてきて、ヒクヒクほぐれて受け入れオッケーになってます
口の中は愛液の味に染まってます
全身は汗でびっしょり…

『行動ダイス』
8

【メトロノームの呪いで穢れ度0でもBS残ったりするんですか? 隷属欲求は残ってた方がインキュバスさんが楽そう…】
【同棲っていうか奴隷っていうかペットっていうか…!】
【絶頂寸前…かな? トロットロにあたまバカにしちゃってくださいw】
【解放された後とかちくびピアスとか隠しながらからだに快感を刻んでくる系の調教とかされちゃうと楽しいかも…とか思っちゃったり…】


614 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/21(月) 04:22:04 8QrK4fRE
>>611-613
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:70(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 膣状態:処女 子宮状態:正常 アナル状態:処女
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜インキュバスの言葉を肯定して認める言葉を言ってしまう:8-3(快感Lv3)=5〜

トーヤ「ん? 何がボクの言う通りなんだい?」

キセラの回答にインキュバスが聞き返す
もっと詳しく言えということだろう
その不満にキセラは応えるしかできない
だから自分を貶めてしまういやらしい答えを明確に言ってしまうのだ

トーヤ「よく言えたね……そうさ。 キミはえっちなオンナのコなのさ。 どうしようもないほどにね」

インキュバスはそういいながらキセラの頭を撫でて見せた

トーヤ「じゃあご褒美をあげなきゃね。 いっぱい愛して……キミをイカせてあげるよ。 マゾのキミが気持ちよくなれるように、もっと激しくしてあげる」

インキュバスが左手を伸ばし、すっかり発情しきった右胸を掴む

むにゅ、にゅむぅっ! むにゅっ、むにゅりっ!

乱暴に虐めるようにきつく、キセラの慎ましやかな乳房を揉み搾ってくる
そしてキセラはその乱暴な愛撫にはっきりとした快感を意識してしまう

トーヤ「すごく感じちゃってるね……でもまだだ。 こっちもシテあげるよ」

にちゃっ! くちゅくちゅっ! ぬちゃっ!

スカートを捲り上げられ、丸出しにさらけ出されている秘部に、右手を伸ばすとそのまま指を割れ目にそって何度もなぞり、秘唇を揉み込んでくる
膣内までは刺激しないもどかしい切なさを伴った刺激にキセラは痺れるような快感を意識してしまうだろう

トーヤ「どうだい? 胸とアソコを同時に責められるのは気持ちいいだろう? でもまだだよ……もっと、もっと気持ちよくしてあげる」

インキュバスはそう言うと乳首とクリトリスを同時に摘まみ上げた
今のキセラにとって一番敏感な性感帯をコリコリと指で刺激され、キセラは電撃のような快感に晒されてしまう――――

その快感にキセラは湧き上がる絶頂感をはっきりと感じてしまうだろう
果たして耐えることが出来るだろうか?
いや、今のキセラにはもはや津波のように押し寄せる絶頂感に堪える為の精神の防壁をつくる余裕はない
耐えることなど出来ず、あっけなく絶頂してしまうしか道は残されていないのだ……

<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★乳房&アソコ愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの指の動きに快感を意識してしまう)
補正値:12【技量:12 感度:淫核+0 陰唇+0 右胸-1 】
快楽上昇値:ダイス+12

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値41)

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①絶頂の余韻に身を任せてしまう
②他の行動を取る

【BSはキセラさんが変化させたいなら新しいBS内容を提案してくれれば考えますよ】
【なかったら今まで通りかな】
【乳首ピアスなんかのエグイ調教はまだ残しておきたいかなあ〜】
【グリードシード空間限定でならやってもいいですけどね】
【さて、次のRでいよいよキセラさんの処女を頂いてしまうので覚悟してね!】


615 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/21(月) 11:30:09 vVspb1QU
>>614
「キセラはっ…い、インキュバスさまの…いうとおり…の…ま、マゾで…えっちな…♡おんなのこですぅ…♡♡」
キセラの答えに不満なインキュバスに聞き返されちゃったから… すぐに答えちゃいました…
声に出して自分のことをマゾとか…えっちって言って… 自分て自分をおとしめてるはずなのにっ…!えっちな気分が高ぶってきちゃいますっ…!
(あっ…♡ キセラ、ほんとに…マゾなのかも…です♡)
自分のからだがえっちになってるのを…キセラ、素直に受け入れちゃってました…♡

「よく言えたね……そうさ。 キミはえっちなオンナのコなのさ。 どうしようもないほどにね」
大きな手のひらがキセラのあたまにふわっと触れて、さわさわって撫でられて…
「は、はぅぅ…♡」
インキュバスにほめられちゃって… あたまのなか、じわって甘くてうれしくて…それがキセラのこととかしちゃうみたいで…
うれしそうな甘えた声をインキュバス…インキュバスさまに…
(…! インキュバス…さま… なんで…インキュバスにさまなんて…!)
とまどいと心地よさが合わさって…それに…ゾクゾクっ…♡
(認めちゃうって、こういうことなのっ…?! キセラ、インキュバスのモノにされちゃったらっ…♡♡♡)
みとめちゃった… 今だけなんてそんなの通じないかも…
ゾクゾクはキセラが今までのキセラじゃなくなっちゃうから…
怖くて、でもすごい開放感…それと、いけない子になっちゃう罪悪感…
キセラの知らないキセラに…パパもママも…これまで会ってきた誰も知らないキセラになっちゃうって…誓って、認めちゃいましたっ…♡

「じゃあご褒美をあげなきゃね。 いっぱい愛して……キミをイカせてあげるよ。 マゾのキミが気持ちよくなれるように、もっと激しくしてあげる」
インキュバスさまの声は全部、キセラのことを蕩けさせちゃって…!
「は、激しく…ですかぁ…♡ いたいの…いたいのは、ダメですぅ…♡」
甘えて媚び媚びの声でダメって言っちゃって… そんなの全然ダメじゃなくって、ほとんどおねだりになっちゃってますっ…!
インキュバスさまの手のひらがキセラの小さなおっぱいをつかんで、むにゅって!
「はっ♡ はううん♡ い、いたいのにぃ…♡ 」
むにゅ、にゅむぅっ! むにゅっ、むにゅりっ!
リズムよくおっぱいが揉みしだかれて…! ギュってなって、ふわって開放されてまたギュって♡♡♡
「ひゃう!ぅん♡あっ…!あううう!きゅううん♡♡♡」
おっぱいに刻まれるリズムに合わせて、インキュバスさまのメスになっちゃったキセラは甘い鳴き声で鳴いちゃいました…!
「すごく感じちゃってるね……でもまだだ。 こっちもシテあげるよ」
にちゃっ! くちゅくちゅっ! ぬちゃっ!
おまんこからキセラがえっちなおんなのこだって証拠の音が響いてきます…♡
もどかしくてきゅんきゅんしていたおまんこ…♡ インキュバスさまの指でくちゅくちゅなぐさめてもらっちゃいますぅ…!
「ひゃっ♡はっ…くううん♡ 」
おっぱいとおまんこの気持ちよさがからだの中で繋がっちゃって…!
からだ中がおまんこになっちゃったみたいでっ…♡
シーツに擦れる首も、腕もふとももも…全身が快感に包まれちゃって…!
「どうだい? 胸とアソコを同時に責められるのは気持ちいいだろう? でもまだだよ……もっと、もっと気持ちよくしてあげる」
(も…もっと…♡?♡)
ぽーっとしたあたまにインキュバスさまの言葉が… もっときもちよくって…

「!!! はうう! ぐっ!きゃあぅぅぅぅ!!!♡♡♡♡♡」
ぎゅうって!ちくびとクリトリスがつままれちゃって…!♡!♡!
「ひ、ひうっ♡ は、はぐぅぅぅぅ!♡♡♡♡♡ あううう!あああああううぅん!♡」
からだに満ちてきてた快感が頭から溢れ出しちゃいそう…!
インキュバスさまにシテもらうのが…こんなにきもちいいなんて…♡♡♡♡♡

<快感判定イベント発生>(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
★乳房&アソコ愛撫(ダイス目が大きいほどインキュバスの指の動きに快感を意識してしまう)
快楽上昇値:ダイス+12
精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値41)

ダイス 8 + 12 = 20 + 70 = 90 絶頂!
初期快楽値 41


616 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/21(月) 11:30:23 vVspb1QU
>>615
『次の行動』
①絶頂の余韻に身を任せてしまう

「ひっ!ひゃ、ひゃううううん! はっはっ…!はうう!! あ゛っ♡ … あ゛っ…!♡♡♡♡♡」
キセラ、インキュバスさまの手で…ぜっちよーさせられちゃって…
それがきもちよすぎて…自分でも聞いたことない、ケモノみたいな声を…♡♡♡
だって…キセラはインキュバスさまのメスなんだから…仕方ない…ですよね…♡
のけぞって、力を奪われたはずなのにびっくりするくらい強くのけぞっちゃって…!からだを気持ちよさで変えられちゃってるのを全身でうけとめちゃいました…♡♡♡

絶頂しちゃっても、さざなみみたいなきもちよさがからだに残っちゃって…
キセラはそれにふわふわと揺られちゃうだけでした…♡♡♡

『体勢』
ベッドの上で絶頂しちゃいました…

『心理・思考』
絶頂の余韻であたまからっぽです…
しいていうなら♡でいっぱい…

『現在の肉体の状態』
激しく絶頂しちゃいました
ちくびばピンピンに立ってコリコリ
おまんこは蜜が溢れてヒクヒク
からだ中汗でじっとりです

『行動ダイス』
8

【とりあえず今のところはまだないですかね?】
【というわけで激しくイカされちゃいました…!】
【とうとう処女喪失…! なんかするっと行けそうな気がしてきましたよ…!】


617 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/21(月) 17:21:02 8QrK4fRE
>>615-616
斑鳩キセラ  体力 8/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:41(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 膣状態:処女 子宮状態:正常 アナル状態:処女
穢れ度:少し穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜絶頂の余韻に身を任せてしまう:8-2(余韻1R目)-2(快感Lv2)=4〜

インキュバスの愛撫による快感に逆らえず、キセラは絶頂してしまう
余韻に浸るキセラを見るインキュバスのはとても満足そうな笑みを浮かべていた

トーヤ「ふふふ、イッたねキセラ。可愛いアクメ顔だったよ。 とても素敵だった」

余韻に震えるキセラの頭をインキュバスが優しく撫でてくる
頭の中が桃色の霧に覆い隠されてしまっているキセラにはその手の温かさが悦びに感じられてしまうかもしれない

トーヤ「でも、今度からは絶頂する時はちゃんとボクにもわかるように『イク』って大きな声で叫ぶんだよ。 そうすればもっと気持ちよくなれるんだ。 わかったかい、命令だよ?」

インキュバスの命令を今のキセラはあっさりと受け入れてしまうかもしれない
受け入れてしまえば次から絶頂してしまった時にはいつも自らの絶頂を高らかに叫んでしまうに違いないだろう
そして今のキセラはその命令を受け入れることしかできない
あっさりとインキュバスの命令に頷き、肯定する言葉を呟いてしまうのだ

トーヤ「いい子だ……さて、もう前戯はいいだろう? いよいよキミのハジメテを貰うよ。 これだけ濡れているんだ……もうコレが欲しくて堪らないだろう?」

インキュバスがズボンを脱ぎ、下着を下ろし……ついに下半身を露にする
そこにある物はいきり立った肉の棒だった
生命力に溢れた赤黒い肉棒が反り返りながらもドクドクと脈打っている
しかも本当にこんなものが女の子のアソコに……小さなキセラの身体に入ってしまうのかと思ってしまうほどに大きく……そして太い
それはいつか見た、手下のモノよりもさらに大きく見える……
大きく広がったカリ、野太い亀頭……そして巨根……まさに雄の象徴とでもいうべき逞しいペニスがそこにあった

トーヤ「すごいだろう? これがボクのペニス……キミのハジメテを奪う為のおちんぽだよ。 目を逸らしちゃダメだよ……しっかり見るんだ」

こんなものに貫かれ処女を奪われてしまうことを予感し、キセラはどう思うのだろうか?
そんなキセラに対して、インキュバスは大きく広げたままの左太ももをさらにぐいっと持ち上げて見せた

トーヤ「さあ、キセラも自分で足を広げてるんだ……ボクのモノが入りやすいようにね」

左手を掴まれ、そのまま真上にまで持ち上げられた太ももを自分の手でも支えるように促されてしまう
皮肉なことに足を広げていられるだけの力は残されているらしい
そして、片足を持ち上げられやや横向きに身体を転がされたことで皮肉にもインキュバスのペニスの動きや形をしっかりと観察できるようになっていた


618 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/21(月) 17:21:13 8QrK4fRE
>>617
ガチガチに固く張り詰めた肉槍が入り口に近づいてくる
だが先にインキュバスは自分のペニスをしっかりとキセラに覚え込ませようと考えたらしい
膣口を通り過ぎた部分……ちょうどその上の下腹部にペニスを置いて見せる
ドクドクと脈打つペニスの感触、そして熱した棒のような熱さが胎内に伝わってくる
そして、陰唇から臍のすぐ下まで届きそうな長さにキセラは驚いてしまうかもしれない
こんなもので膣内を突かれれば子宮の中にまで届いてしまいそうだ

トーヤ「感じるかい……? これが今からキセラの膣内に入るんだよ……しっかり覚えておくんだ。 これから何度も受け入れることになるおちんぽの感触をね……」

―――――グッ

そしてついにインキュバスのペニスが……先端の亀頭がキセラの秘裂の入り口にしっかりとあてがわれてしまう
押し付けられた肉棒はあと少しでも力を込めればすぐに膣内に挿入されてしまうだろう

トーヤ「そうだ、挿れる前にもう一度、言ってもらおうかな? 処女をボクに……インキュバス様に捧げますと言うんだ……さあ、言ってごらん……命令だよ」

命令を拒否することが出来ないキセラはインキュバスに言われるままにその言葉を言うしかない―――捧げるというしか出来ないのだ……!

トーヤ「よく言えたね……それじゃあキセラのハジメテ……いただくよ……!!」

――――ググッ

キセラの肉を引き裂くように―――――

――――ブチ……!

破瓜の音を響かせながら、インキュバスの腰が一気に動き―――――

ぬぶっ……ずぶ、ずぶずぶずぶずぶっ!

剛直が一気に突き入れられ、膣内へと沈み込んでいく―――――

下半身に身を引き裂かれるような激痛が走る
滴った一筋の血はキセラが処女を散らしてしまった証だった

☆破瓜判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は20で計算すること)
【奪われる純潔(ダイスが高いほどに痛みが小さくなる)】
補正値:-21【技量:0 痛み:-20 感度:膣内-1】
快楽上昇値:ダイス-21
●処女喪失→【膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜】・絶頂の余韻状態強制解除
▽「体力」-4

初めて男の性器を受け入れた痛み……膣穴を目いっぱいに広げられる圧迫感……破られた処女膜への喪失感
様々な感情がキセラの中に渦巻いてしまうだろう

トーヤ「どうだい……初めてを喪った感想は? でもその痛みもきっと忘れられない思い出になるよ……もうキミは初めてを奪ったボクのことを死ぬまで忘れることは出来ないんだよ。 本当に良かったのかい? 初めてがボクで……」

処女喪失の余韻に震えるキセラにインキュバスは繋がったまま感想を聞いてくる
だが果たしてキセラに応える気力が残っているだろうか?
おそらく襲い来る痛みに必死に耐えるか、肉棒の圧迫感に悶えるぐらいしか出来ないに違いない

ドクン―――――!!

痛みに呻く、キセラの身体に突然異変が起こった
それはキセラも……インキュバスさえも知らない魔法少女の秘密の能力だった
どういうわけか破瓜の痛みが徐々に和らいでいた……痛みが消え、肉棒の違和感、嫌悪感が薄れていく
同時に魔力を喪ったはずのドリームジュエルがドス黒く濁りはじめていく……!
だがキセラは突然の自分の身体の変化に困惑することしか出来ないだろう

★穢された魔法少女
穢れ度:少し穢れている→穢れている
膣内治癒→破瓜の痛みがなくなった!

トーヤ「おや……?」

インキュバスもどうやらキセラの反応の違和感に気づいてしまったらしい

トーヤ「この締め付ける感覚……もしかして……感じているのかい? 気持ちいいのかい? ふふふ……そうなんだね……やっぱりそうだ……キミはどこまで淫乱なオンナのコなんだい? 初めてを奪われてもう快感を抱けるなんて……キセラはどこまでボクを悦ばせれば気が済むんだい?」

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①初めて感じてしまっている自分の感覚を否定する
②困惑することしか出来ない
③他の行動を取る

【いきなりピストンまでやると大変なのでここで処女喪失で一旦切っておきますね】
【それにしても思ったよりキセラさんが堕ちちゃって後で自分を取り戻した時の自己嫌悪が面白そうですね〜】
【そうそう魔法少女変身中は妊娠しない設定でいいですかね? まあどちらにせよ妊娠をほのめかす発言で脅していくつもりはあるけどね!】


619 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 01:18:49 V1EtlyuA
>>617-618
「はぁ…はぁ…はぁ…んっ…♡」
はっきり見えてるはずの景色がぽやっとしてて… 透明な膜の向こう、もう手が届かないところみたい…
絶頂の余韻にびくびくって腰を震わせながらキセラは甘ったるい息を何回も…何回も…
息をするたびに広げられる肺の動きまで柔らかな快感に変換されちゃって… !
「はぅ…♡ くぅぅ…ん♡」
絶頂の残りが小さくからだに響いて… キセラはケーキに巻いてあるシートに残ったクリームを舐めるみたいにはしたなく絶頂感を味わっちゃいました…♡
「ふふふ、イッたねキセラ。可愛いアクメ顔だったよ。 とても素敵だった」
インキュバスさまに大きな手のひらでキセラをいい子いい子ってほめられちゃって…♡
「はいぃ♡ ありがとぅ…ございますぅ♡」
インキュバスさまの声でからだが揺れるみたいで… ふわっとした快感がもっとふわふわになってキセラを包んで…♡
このままじゃ…インキュバスさまからもらう気持ちいいので、キセラおかしくなっちゃいます…♡♡♡
「でも、今度からは絶頂する時はちゃんとボクにもわかるように『イク』って大きな声で叫ぶんだよ。 そうすればもっと気持ちよくなれるんだ。 わかったかい、命令だよ?」
「はっ…はいっ♡ キセラも…インキュバスさまに…ぜっちよーしちゃうの聞いてほしいです…♡」
インキュバスさまの二つ目の命令にためらうことなく素直に答えちゃいます…!
今だけって開いた気持ちは、インキュバスさまからもらった快感で、もう元に戻れないくらいにとろけちゃってました…


620 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 01:19:33 V1EtlyuA
>>619
「いい子だ……さて、もう前戯はいいだろう?… これだけ濡れているんだ……もうコレが欲しくて堪らないだろう?」
インキュバスさまはキセラのビチョビチョになったおまんこを確かめて言います。するりとズボンを脱いで、裸になって…
「…っ! す、すごっ…!」
現れたモノを見て、びっくりしちゃいました…! えっちな写真とか動画とか…サキュバスの手下のとかよりずっと太くて、おおきくて…!
ドクドクと脈打ってるそれは、インキュバスさまがキセラで興奮しちゃってるって…キセラのこと求めちゃってるってことで…♡
そう思うと胸がきゅんってして… 視線で舐めるみたいにじーっと見つめちゃいました…♡
「すごいだろう? これがボクのペニス……キミのハジメテを奪う為のおちんぽだよ。 目を逸らしちゃダメだよ……しっかり見るんだ」
(こ、これが…? キセラに…??!)
インキュバスさまのおちんぽの大きさが少し怖くなって、目を伏せそうになってしまって…! キセラの小さな体で受け止められるなんて思えなくて…!
ごきゅり…ってよだれを飲み込んで… 心臓がドキドキ加速していくのを感じます。
(あんなの…!キセラどうなっちゃうの…?!)
不安と怖さで高いところから下を見た時みたいにひゅん!って冷たいモノが体を登って、ゾクゾクってしちゃって…
「さあ、キセラも自分で足を広げてるんだ……ボクのモノが入りやすいようにね」
呆然とおちんぽを見つめていたら、インキュバスさまがキセラの左足を持ち上げました…!
やっぱりされるがまま… 命令に従って足に手を伸ばして…
このままだと、あんなに大きなおちんぽが…! 怖くてゾクゾクして… でも、なぜかそれを受け入れる準備をするとドキドキ興奮しちゃって…!
(き、キセラ…インキュバスさまに変えられちゃうの、望んじゃってる…!)
ぞくっておちんぽ怖いのとは別の寒気が背筋を走りました… インキュバス…さま…だなんて…! レイプされてるのに…気持ちよくなって、処女を奪われて、身も心も囚われるのを望んでた…?!?!!!
困惑するキセラのおなかに硬くて太くてあっついものがぴとってくっついてきました…!
「はっ!あっ………」
ドクドクとキセラのおなかの上で脈打ってて…脈打つたびにキセラのからだの中に熱を伝えてきて…!、
「感じるかい……? これが今からキセラの膣内に入るんだよ……しっかり覚えておくんだ。 これから何度も受け入れることになるおちんぽの感触をね……」
おまんこからおへそまでおちんぽを感じちゃって… ぜ、ぜったいぜんぶ入りきらないって見ただけでわかっちゃって…!
「あっ… はぁっ…!!!」
ため息みたいな悲鳴… ぶるん!っておちんぽが震えたと思ったら足の上からインキュバスさま…インキュバスがキセラの顔を覗き込んできます…
ぷちゅ…♡
「…♡ あっ♡」
インキュバスの顔に目を奪われてたら、キセラのおまんこがインキュバスのおちんぽにキスされちゃって…!
ぐっとあてがわれたおちんぽは、今にもキセラの中に入ってきそう…!
「そうだ、挿れる前にもう一度、言ってもらおうかな? 処女をボクに……インキュバス様に捧げますと言うんだ……さあ、言ってごらん……命令だよ」
心臓の音がからだの中からドクンドクン!って聞こえてきます…!その鼓動がインキュバスのおちんぽのから伝わってくるドクドクと重なっていって…!!!合わさって…!!!
重なった波が、キセラの心に残ってたインキュバスへの反抗心を揺らして…
ドクンドクン…!
ドクドク…!
ドクン!ドク!ドクン!ドク!
『ドクドクン!!!』


621 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 01:24:26 V1EtlyuA
>>620
「い、インキュバスさま… キセラ、インキュバスさまに、キセラのハジメテ…キセラの処女を捧げますっ…♡♡♡ 」
さいごの反抗心がドロってとろけて… インキュバスさまに処女を捧げちゃいたいって心から溢れ出してきちゃいました…♡
「よく言えたね……それじゃあキセラのハジメテ……いただくよ……!!」

――――ググッ
「あっ…! おちんぽ…おちんぽの先…!きてますぅ…!♡!」
おまんこがおちんぽに押されちゃって、ぬぷっぬぷって…!!
どんどんキセラのおまんこが広げられちゃって…!でもまだ全然中まで入ってきてなくて…!!
――――ブチ……!
「…!!!ひあっ…! 」
ずぷりっておちんぽのあたまがキセラのおまんこの中に入ってきます…!
「ふっ…!ふとっ…!だ、ダメ、げ、げんかいですぅ…!!」
ギチギチと広げられたおまんこ、おまんこ痛くて…!ふとももが痛みで震えてきて…!
肩はすくんで、両手を胸の前で祈るように合わせて…!
インキュバスさまが苦痛に歪むキセラの顔をみて…!
ぬぶっ……ずぶ、ずぶずぶずぶずぶっ!
「〜〜〜っっっっ!!!!! んぐっ!ぐぎゅうううう!!!」

☆破瓜判定イベント発生
快楽上昇値:ダイス-21
ダイス 6 - 21 = -15 + 41 = 26 レベル 1

●処女喪失→【膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜】・絶頂の余韻状態強制解除
▽「体力」-4 (4)

(さ、さけっ…!からだ…ばらばらにっ…!)
インキュバスさまのおちんぽに貫かれてしまって…!おまんこが破裂しちゃうみたいな痛みがっ!!!
「かっ…はっ…!!」
あまりの痛さに息が詰まっちゃって… 気づいたらふっふっふって浅い呼吸を繰り返してました…!
「どうだい……初めてを喪った感想は? でもその痛みもきっと忘れられない思い出になるよ……もうキミは初めてを奪ったボクのことを死ぬまで忘れることは出来ないんだよ。 本当に良かったのかい? 初めてがボクで……」
インキュバスさまの声が遠くに聞こえてきて…
キセラの体は処女を失った痛みに支配されてました。浅い呼吸が止まらなくて、くちびるからはだらしなくよだれが垂れちゃいます…!
(ぜ… ぜんぶ…入っちゃったの?!?!)
あんなに大きかったおちんぽが全部…キセラの小さなからだに…?!
自分でも信じられないけど… 魔法少女だから…? わからないけど… 全然わからないけどっ…!
「っ…ぁっ… ぁくっ… !」
あたままで痛みに貫かれて、小さく呻き声を上げて… びくびくって痛みにからだが震えて…

ドクン―――――!!
(えっ…?)
突然大きな鼓動が一回だけ…
すると、からだを貫いていた痛みが和らいできて…
ドクドクとおまんこの中でインキュバスさまのおちんぽが脈打つたびにどんどん痛みが和らいで行って…
限界ギチギチにちぎれそうなくらい広げられていたおまんこがどんどん柔らかくしなやかに…???!?
すっ…すううう…
痛みがなくなって、浅かった息がすううって深呼吸になっちゃいます。
「…っ??!?!♡♡♡ …くぅ…♡」
柔らかさを取り戻したおまんこにおちんぽに広げられている…おちんぽをつつみこんでる刺激が伝わってきました。
痛さで全然わからなかったおちんぽの存在感をおまんこで感じちゃって…
きゅうう♡
(や、やだ…! キセラのおまんこ…インキュバスさまのおちんぽ歓迎しちゃってる…♡)
おまんこがおちんぽを歓迎してきゅってなると…ナカに感じるおちんぽがおまんこを優しく気持ちよくしちゃってきて…!
「おや……?」
インキュバスさまがキセラの顔を見て不思議そうな顔になりました。
キセラのナカでインキュバスさまのおちんぽにぐっと力が入ります…♡
「この締め付ける感覚……もしかして……感じているのかい? 気持ちいいのかい? ふふふ……そうなんだね……やっぱりそうだ……キミはどこまで淫乱なオンナのコなんだい? 初めてを奪われてもう快感を抱けるなんて……キセラはどこまでボクを悦ばせれば気が済むんだい?」
すっかり痛みがなくなったからだにインキュバスさまの言葉が響いてきちゃいます…♡
インキュバスさまの悦んでるって言葉でキセラのおまんこがきゅんってはんのーしちゃって…♡♡♡


622 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 01:24:39 V1EtlyuA
>>621
『次の行動』
③他の行動を取る

どうして痛みがいきなり消えたのかわからないけど… でも、インキュバスさまがほめてくれたから…♡
「いんらん…♡ キセラ、いんらんなんですね…♡ 」
淫乱だって言われるの、さっきは嫌だったのに… 今はいわれたらおまんこきゅんきゅんしちゃいます…!
おまんこきゅんきゅんしたら、インキュバスさまをぜんぶ感じちゃって…♡
もっともっとっておまんこがおちんぽにしゃぶりついちゃってます…♡♡♡

「インキュバスさまに喜んでもらえて、キセラ、しあわせですっ…♡♡♡」
キセラのあたまはもう、トロンとした恍惚感に支配されてました… そして、恍惚感を与えてくれたインキュバスさまにも…支配されちゃってて…♡♡♡
キセラはハジメテなのに感じちゃってるのを受け入れてしまっていました…

『体勢』
インキュバスに命じられたとおり足を持って横に寝そべりながらおちんぽを受け入れてます。

『心理・思考』
インキュバスに服従しちゃってます
またどんどん気持ちよくされちゃう事に期待感でいっぱいです

『現在の肉体の状態』
痛みのなくなったおまんこははしたなくおちんぽにむしゃぶりついてます
ちくびはビンビン
汗だくで、体全体がピンク色に染まってます

『行動ダイス』
1

【自己嫌悪… ですか…】
【これ終わった後のロールどうしようかな?って思うわけです】
【このまま完堕ちしちゃってもいいかなーとか… 悪堕ち系魔法少女になっちゃったり…?】
【ここまで快感に晒されて、終わった後賢者モードで元に戻るとかちょっとおかしいかな?とか思っちゃったり…】
【隷属願望があるから妊娠は脅しになりづらいと思われますー…】


623 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/22(火) 04:50:49 hndQVFxk
>>619
斑鳩キセラ  体力 4/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:26(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜(痛み消失) 子宮状態:正常 アナル状態:処女
穢れ度:穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜快楽を受け入れる:1-1(快感Lv1)=0〜

トーヤ「すっかり素直になったね……キセラがボクの愛を受け入れてくれて嬉しいよ」

ついに処女まで奪われてしまったキセラ
だがその心にはもはや嫌悪感はなく恍惚感……支配されることに悦びを感じてしまう甘く幸せな気持ちで満たされてしまっていた
心の全てをインキュバスに委ねることを選んでしまったのだ

トーヤ「これならもう手加減はいらないね……いいよ、気持ちよくしてあげるよ。 処女を奪われたばかりなのにもう乱れてしまっているどうしようもなく淫乱なキセラを悦ばせてあげる。 さあ、いくよ……!」

インキュバスが激しく腰を動かし、処女を失ったばかりのキセラの膣を荒々しいピストンで責め立ててくる
だがもう痛みなどまるでなく、快感だけが湧き上がってきてしまうのだ
奥の奥まで……子宮口を狙い撃つかのように何度もインキュバスの肉棒によってズボズボと抉られては抜き差しされる
どんどん激しさをまし、テンポアップしていくピストンは、キセラの深い部分を狙うようにして抽送が繰り返されていく

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
補正値:+10【技量:+6 感度:膣内-1 穢れ:+5】
快楽上昇値:ダイス+10

トーヤ「さあ、どんどんいくよ……見つけてあげるよ……キセラの弱いところを……気持ちよくなるところをいっぱいコスってあげる……ボクのモノで犯される快感をたっぷりと刻んであげるよ……!!」

インキュバスの腰は止まらない、キセラの弱い部分を見つけ出し、そこばかりを執拗に責めながらキセラの感じる部分を刺激していく

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
補正値:+12【技量:+8 感度:膣内-1 穢れ:+5】
快楽上昇値:ダイス+12

じゅぼっじゅぼっじゅぼっ!

荒々しいピストンに晒され、キセラの快楽のボルテージが絶頂に向けて加速度的に上昇していく
このままでは再び絶頂してしまうのは時間の問題だろう

トーヤ「締め付けてくるよ……キセラのオマンコが……感じているんだね……気持ちいいんだね……? いいよ、もっと気持ちよくなって……快楽に身を任せるんだ……そうすればもっと気持ちよくなれるよ……」

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に耐える
②さらに快楽を求めてしまう
③インキュバスに身を任せる
④他の行動を取る

【元々そういう願望持ちのキャラだったし完堕ちしちゃうのも有りかもですね〜】
【インキュバスの庇護下にいる間はサキュバス化もとりあえずしませんしね】
【なら次の章からキセラさんがどういうロールをするのかは今から楽しみにしておきます】
【元に戻りたいなら正気を取り戻すためのイベントを考えてもいいですしね】


624 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 23:20:27 V1EtlyuA
>>623
おまんこの中にみっちりインキュバスさまのおちんぽを感じて…
あんなに大きかったのに、キセラのおまんこはじゅっぽり飲み込んじゃいました…♡
「んうぅ…♡ くうう♡ 」
キセラのおまんこの中でドクンドクンって脈打って、インキュバスさまのおちんぽが存在を主張してきます…♡♡♡
「ふぅ…♡ あっ…♡ ふうぅん…♡」
自分のとろけきった声…! おちんぽの熱がキセラのナカをドロドロに溶かしちゃって…♡
「んっ!あはっ…♡はっ…ひゅうん♡♡♡」
さっきまでキツキツだったおまんこがむぎゅむぎゅ広げられちゃっていくのを感じて…どんどんインキュバスさまとひとつになっちゃう…♡
「すっかり素直になったね……キセラがボクの愛を受け入れてくれて嬉しいよ」
きゃん…♡インキュバスさまが…嬉しいって…♡♡♡
「はいぃ…♡ キセラ…インキュバスさまのあいでっ…いっぱいですぅ…♡♡♡」
キセラの甘い声で、インキュバスさまが嬉しいって…♡
こんなの初めての体験ですっ…♡ インキュバスさまに服従して、おちんはを受け入れちゃって… あんなに怖かったのに…!
おまんこをぐいぐい広げられちゃって…インキュバスさまとつながって…キセラ、しあわせて…インキュバスさまもうれしいって…♡♡♡♡♡

「これならもう手加減はいらないね……いいよ、気持ちよくしてあげるよ。 処女を奪われたばかりなのにもう乱れてしまっているどうしようもなく淫乱なキセラを悦ばせてあげる。 さあ、いくよ……!」
いくよ…? いくよって…?
でもそれも、きっとキセラが気持ちよくなっちゃう事だから…♡
「は、はぃ…♡ きてっ…♡ 来てくださいっ…♡」
ずぶずぶ…!
インキュバスさまのおちんぽがゆっくりとキセラのおまんこから出て行こうとします…!
おまんこがからっぽになっていって…それよりもっ…!
「ひっ…♡ あっあっ…♡ はくぅぅ…!♡!♡!」
おちんぽのかさが、キセラのおまんこのナカをじゅぷじゅぷ引っかいてっ…♡!
「な…なかぁっ…♡♡♡ んぐっ!くぅぅ…!♡♡♡ あっ… あぅぅ…♡」
おちんぽが通ったところが刺激されて…!ピリピリとした痺れが甘さを伴っておまんこのナカにあふれて…!
おちんぽが出ていってきゅん…!っておまんこ閉じちゃって… 入り口からぐぐっておちんぽ出て行きそうになって…!
「おっ…おちんぽ…抜けちゃい…ます…?」
ぬらぬらとキセラの愛液で濡れたおちんぽが光ってるのが見えちゃいました… おまんこから引き抜かれて… その大きさにドキドキが止まらなくて…♡
じゅぷ!じゅぷじゅぷじゅぷ!
「ひっ…!!! くっくあぁぁっ♡!♡!♡」
インキュバスさまの腰が止まったと思った時でした…!
キセラのナカに、インキュバスさまが一気に入ってきたんですっ…!!!
「はっ…!かっ…!〜〜〜!!!♡♡♡」
キセラは満足に悲鳴もあげられなくって…!
ぐっぷ… じゅっぷ…
「ふっ…!ふぅぅあぅぅう!♡♡♡」
またっ…! おちんぽ、いなくなっちゃ…
「!!!っっ! んあっ!はっ!おっおっおおお!!♡♡♡」
油断したキセラのおまんこをまたインキュバスさまが貫いて…♡♡♡
だしたりいれたりだしたりいれたりだしたり……!!!!
じゅっぷ!じゅっぷ!じゅっぷ!じゅっぶ!
「ひっひっひいいっぅ♡ はっほっおっおっ!♡♡♡おっ…♡」
おまんこにおちんぽが出し入れされる音に、キセラはまた獣みたいな声を合わせちゃいました…!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+10

ダイス 8 + 10 = 18 + 26 = 44 レベル2


625 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 23:20:38 V1EtlyuA
>>624
「んひっ! きっきもひっ!い、いい…ですぅ…♡ おまんこ… かき回されるのっ…!はぐっ…!♡!」
インキュバスさまにキセラが気持ちいいのを聞いて欲しくて…言っちゃいました…
おまんこにおちんぽを出し入れされるのに慣れてきて… 気持ちよくないってことじゃなくて…だんだん快感の中で自分をコントロールできるようになってきてました…
(し、しゅごっ…!キセラ…あたま、ば、ばかになりそうなのに…!しこー、できちゃってるっ…!)
与えられる快感に翻弄されてばっかりだったけど… 激しい快感に晒されすぎて… とうとうキセラはこわれはじめて…♡
インキュバスさまのおちんぽがキセラをあたらしく作り変えていってて…!

「さあ、どんどんいくよ……見つけてあげるよ……キセラの弱いところを……気持ちよくなるところをいっぱいコスってあげる……ボクのモノで犯される快感をたっぷりと刻んであげるよ……!!」
インキュバスさまがそう言うと、おちんぽがぐりっと回るみたいにしてキセラをえぐってきました…!
「あぅぅ! そ、そんなのっ…♡ そんなの…!」
キツキツおまんこのはずなのに…! インキュバスさまのおちんぽがおまんこのナカの一点をぐりっと押してきました…!
「はぐぅ…♡ やっぱり、だめぇぇへ♡」
おまんこがえぐられて、動きかけた思考も一緒にえぐり取られて…♡♡♡
じゅっじゅっじゅっじゅっじゅっじゅっ…!
「はっはっ…はやっ…はやいっ…♡♡♡ おちんぽ…はやすぎ…♡♡♡ ひっ!ひぐっ!んにゃうう!♡!♡!」
あんなにふといのに…!
インキュバスさまは軽快にキセラのおまんこにおちんぽを出し入れしちゃうんです…♡♡♡
「ひっくううん♡ そ、そこっ…だ、だめ…!そこ、キセラ、ばかになっちゃうから♡ だめでしゅううう♡♡♡」
おちんぽがまたキセラのばかになっちゃうとこをえぐって、えぐって、えぐって…!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+12

ダイス 6 + 12 =18 + 44 = 62 レベル3

「締め付けてくるよ……キセラのオマンコが……感じているんだね……快楽に身を任せるんだ……そうすればもっと気持ちよくなれるよ……」
おまんことおちんぽが奏でる音の間からインキュバスさまの声がはっきり聞こえてきました。
おちんぽがおまんこに刻んでくる快楽に…身をまかせる…任せれば…♡

『次の行動』
②さらに快楽を求めてしまう

快楽に身をまかせる
どうすればいいのか… なんて、犯され続けてるキセラに考えられなんてできませんでした…
快感の中で動きかけた思考も、インキュバスさまのおちんぽがキセラをばかにしたゃうから…♡
「はっあっあっあっ♡あっ…!!!」
気づいたら全身がブルブルって震えてて… お尻がひくひくって…♡
(もっと… もっと…♡♡♡)
そう思った時には、お腹の筋肉がぐにぐに動く感じがしてて…!
じゅぷ…じゅぷ…じゅぷ…♡
インキュバスさまのリズムに、自然と体が合わさって、キセラはおちんぽを求めて…腰を振っちゃってました…♡
「あっ?!♡? はっ♡ えううう♡ や、やだぁ…! キセラ、もっともっと…いんらんになっちゃってますぅぅ…♡♡♡」
気持ちいいのと、あさましい姿を晒して恥ずかしいのと… 恥ずかしいのが気持ちいいのと…♡♡♡
「い、インキュバスさまぁ…♡ いっぱい…いっぱい…はしたないキセラのこと、みてくださいぃ…♡♡♡」
腰を振って快感をおまんこの奥まで味わおうとしちゃって…!
そんな恥ずかしい姿をインキュバスさまに見られて…ゾクゾクしちゃいました…!!♡

『体勢』
体を横にして足を押さえたままインキュバスに犯されてます。

『心理・思考』
快感であたまがからっぽになりそう…!
このまま求め続けちゃいます

『現在の肉体の状態』
だらしなく口は開けっ放しでよだれがたれてます
目にはじわっと涙が溜まってます
ピストンされるたびにプルプル揺れるおっぱいは乳首がかたく立っちゃってます
おまんこは処女の締め付けでインキュバスのおちんぽを受け入れてます
愛液が書き出されてお漏らししたみたいになっちゃってます

『行動ダイス』
9

【また無駄クリティカル…】
【これからのを考えたんですが…楽しみにしておくとのことでヒミツでw】
【完全に完堕ちはしないかな? とりあえず4話のエピローグででも書こうかなと思いました】



①快楽に耐える

③インキュバスに身を任せる
④他の行動を取る


626 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/22(火) 23:21:43 V1EtlyuA
>>625
【ああ!窓に窓に!】
【選択肢コピペを消し忘れました…無視してください…】


627 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/23(水) 00:49:57 Oe0jXgrk
>>624-626
斑鳩キセラ  体力 4/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:62(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜(痛み消失) 子宮状態:正常 アナル状態:処女
穢れ度:穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜さらに快楽を求めてしまう:9≒20-3(快感Lv3)=17〜

トーヤ「ああ……見てあげる。 自分から腰を振ってしまうぐらい淫乱なキセラの恥ずかしい姿をしっかりと見ているよ。 とってもいやらしくて可愛いよ、キセラ」

頭も体も全てが快楽の色に染められ、自分から快楽を求めてしまうキセラ
インキュバスもそんなキセラに対して、突き上げるペースをどんどん速めていく
膣内をゴリゴリと擦り上げ、子宮を突き上げるピストンの威力に、キセラは身体の内側が焼き尽くされそうな程の熱い疼きを感じる
身体が痙攣し、愛液が次から次に溢れていき、快感が凝縮されていく……
処女を奪われたばかりだというのに、早くもキセラは絶頂の瞬間を迎えようとしていたのだ

トーヤ「ふふふ……そろそろ限界かな? 処女を奪われたばかりのオマンコがビクビク震えてるのが分かるよ? イってしまいそうなのかい、キセラ? それがどれだけ凄いことなのかわかるかい? よほどの淫乱じゃなければこんなことはありえないんだよ? まったく、どこまでボクを悦ばせれば気が済むんだい?」

そんなキセラの絶頂の兆しをインキュバスは既に気づいていた
そして、限界を迎えそうなのはキセラだけではなかった
インキュバスも態度には出さないもののキセラの膣の強烈な締め付けに必死に耐えていたのだ

トーヤ「……くっ、流石のボクも、これだけ求められてしまうと……我慢の限界みたいだ……!」

キセラの膣内深く一杯ににまで突き入れられたところで肉棒が止まり、ビクビクと震えだす

トーヤ「射精してあげる……キセラの子宮の中に赤ちゃんの素を一杯出してあげるよ……いいだろう? ボクの愛……精液を一滴残さず受け止めるんだ……そしてキセラはボクの子供を孕むんだ」

インキュバスがこれからキセラの身に起こること……起こるかもしれない未来をキセラの耳元で囁く
さらにそのまま首の後ろに両腕を差し入れ、抱きしめるような態勢をとる
インキュバスにとっては腰を動かしやすい態勢、そしてキセラにとっては殆ど隙間がないぐらいに密着しどうあがいても自分から肉棒を抜き出すことが出来ない態勢だ

トーヤ「さあ、命令だよ……おねだりするんだ……! 膣内にくださいって……! 孕ませてボテ腹魔法少女にしてくださいってボクにお願いしてごらん……!!」

インキュバスは最後の瞬間までキセラを調教することを忘れない
あえてキセラにいやらしい台詞を言わせることで……子宮に快感を刷り込ませることで……精神を腐敗させ奴隷の本能を刻み込もうとするのだ
そしてキセラは逆らえない……自らにトドメをさすおねだりのセリフを叫ぶしか出来ないのだ


628 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/23(水) 00:50:07 Oe0jXgrk
>>627

トーヤ「よく言えたね……なら射精してあげる。 身体に染み込ませてあげる……キセラのハジメテを奪った男の精の味を教えてあげる……!」

子宮口に鈴口がピタリと押し付けられ、ビクビクッと断末魔の痙攣が走っていく

トーヤ「覚えてくんだ……今後、どんなサキュバスが現れても……処女を捧げて、膜を破られて、最初にキセラの膣内射精したのはボクだってことを……! さぁ、出すよ……受け止めてくれ……キセラ!!」

ブッシャアアアアァァァッ!! ドプドプドプドプン、ドプゥゥッ!!!

重量感すら感じさせる白濁液がキセラの子宮に吐きかけられ、子宮の奥の奥まで灼熱で満たしていく
収まりきらないザーメンが膣口から噴き出していく
灼熱の奔流を受けてキセラは蕩けそうな程の多幸感、頭の中全てが洗い流されていくような恍惚感で一杯になってしまう――――
それはキセラが初めて感じる、女の子としての最高の幸せな喜び瞬間だったのかもしれない

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+20【技量:+8 感度:膣内-1 子宮-2 膣内射精:+10 穢れ:+5】
快楽上昇値:ダイス+20

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値41)

射精の瞬間と同時に絶頂してしまったキセラ
余韻に打ち震えるその姿をインキュバスは抱きしめた態勢のままアソコで繋がりながらも満足そうに見下ろしている
しばらくの間、そうしていたインキュバスだったがキセラの呼吸が整ってくるのを見計らい肉棒を抜いた

トーヤ「さあ、よく見ておくんだ……キセラのハジメテの血とボクの精液が絡みついたおちんぽを……キミの処女を奪ったペニスを……」

インキュバスがキセラの目前に肉棒を差し出した
驚いたことにその性器はあれだけ射精したにもかかわらずまったく衰えていない
濡れて糸を引いたままのペニスはいまだにガチガチに張り詰めたままだった

トーヤ「物欲しそうな顔だね……淫乱なキセラのことだ。 まだ足りないんだろう? もっと嬲って欲しいんだろう? もっと射精して欲しいんだろう? 夜は長いんだ……まだまだ終わらないよ……ボクが満足するまで続くんだ……嬉しいだろう? エッチでマゾで……可愛い可愛いボクのキセラ……」

余りにも淫らなキセラとインキュバスの初夜はまだまだ終わりそうにない
果たしてキセラは正気を保つことが出来るのだろうか?

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に耐える
②さらに快楽を求めてしまう
③インキュバスに身を任せる
④他の行動を取る

【まずは一回戦終了ですね】
【次は宣言通りに騎乗位での責めになるのです!】
【4話のエピローグですか……どんな感じにしようかな〜】
【今のところは朝起きたらトーヤさんの部屋のベッドで、そのままシャワーを使わせてもらった感じのところで締めようかなと思ってたりするんですよね】
【つまり5話はトーヤさんに送られて家に帰る所からスタートなのですw】


629 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 00:09:46 Tehffc6w
>>627-628
(ち…ちかちか…めのまえ…ちかちかする…)
ぐぷっぐぷっぐぷっぐぷっ………
「あ゛っあ゛っ…あっ♡ はぅ!はうぅん♡♡♡」
インキュバスさまに貫かれながら、キセラの顔はトロトロになっちゃってました…
快感ですっかり桃色に染まったほっぺ…
だらしなく開きっぱなしのくちからはよだれが筋を作って… 顎までっつーっと流れていきます…
目はトロンとしちゃって… じわっとめがしらが熱くなってて…
視界はぼんやり… でも、インキュバスさまの存在だけはくっきり見えちゃいます…♡
「ああ……見てあげる。 とってもいやらしくて可愛いよ、キセラ」
はしたなく足を広げて、恥ずかしいところをくぱあって開いたすがたで…
体の真ん中のいちばん恥ずかしいおまんこをインキュバスさまに捧げて…
「はっ!はぐっ!♡♡♡! し、しゅごっ!インキュバスしゃま…♡ キセラのキセラのきもちいいとこ…♡♡♡ なんでっ…♡♡♡」
すでにキセラの体のことはキセラよりもインキュバスさまの方がわかっちゃったみたいです…
おまんこの中のキセラの弱点は、インキュバスさまに恥ずかしいすがたを見てもらうために押されるスイッチになっちゃってます…♡
カチッカチッって頭の中で音がするたびに、体をのけぞらせて… からだじゅうが気持ちいいってインキュバスさまにしゅちょうしちゃうんです…♡♡♡
キライっていったひとのおちんぽにレイプされちゃって…なのに恋人にされるよりトロトロに溶かされちゃって…♡♡♡
「はううう…♡♡♡ キセラ、いけないこれすぅ…♡ おまんこ、おちんぽに責められちゃったら…らめらのにっ…!こんなのらめなのに…! きもちいいのに逆らえないんですぅ…♡♡♡」
すっかりおちんぽに屈して… キセラがどんなにいやしいこなのかうわ言みたいに告白しちゃいました…
おちんぽに逆らえない… そう認めちゃった時、頭の中でカチリってなにかが解けていって…!
「ふぅ…!ふわぁぁぁん♡♡! はっ!!ぐう! お、おまんこ…らめっ…!ひぐっ!ひっ!」
インキュバスさまの腰に打ち付けてたキセラの腰が言うことを聞かなくなって、ガクガクガクガク…!!!
「ら、らめっ…か、からだ…いうこと。きかな…♡♡♡」
自分の体が自分のものじゃなくなったみたいで…でも、感覚だけははっきり残ってて…!
「びくびくしてりゅうう! お、おまんこ…びくびくってぇぇ!!♡♡」
じゅぽじゅぽ聞こえる音がキセラのおまんこが大洪水って知らせてきます…!
指先からピリピリした痺れが体の真ん中に集まってきちゃうみたいで…!
「ふふふ……そろそろ限界かな? イってしまいそうなのかい、キセラ? 」
(い…イク?キセラ…イクの…??? いらいわなきゃ… キセラ、イクって、言わなきゃ…♡♡♡)
インキュバスさまの声でなんとか命令を思い出しました… 絶頂する時はイクっていわなきゃ…!
「ひっ…いっ…!♡♡♡ イクっ…!イキますぅ…!♡♡! キセラっ!もう!イっちゃいま…はぐぅぅ♡♡♡」
インキュバスさまの言う通り…!
イクって叫んだら…ピリピリ痺れるのが加速しちゃって…!おまんこがビクビク止まらなくって…!!
「……くっ、流石のボクも、これだけ求められてしまうと……我慢の限界みたいだ……!」
インキュバスさまの切なそうなこえ…♡
ぐぷっっておちんぽがおまんこの深いところで止まって…!
「射精してあげる……キセラの子宮の中に赤ちゃんの素を一杯出してあげるよ……」
インキュバスさまが…切ない声で射精するって…!
キセラのおまんこでインキュバスさまイっちゃうって…♡
「いいだろう? ボクの愛……精液を一滴残さず受け止めるんだ……そしてキセラはボクの子供を孕むんだ」
そう言うと、インキュバスさまがキセラの体に覆いかぶさってきて…キセラのことを包み込んで…♡♡♡
キセラの首の後ろに手が回ってきて…
だからキセラも、インキュバスさまにしがみついちゃいました…♡♡♡


630 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 00:10:33 Tehffc6w
>>629
「い、インキュバスさまっ…♡あったかぃ…♡♡♡」
からだが密着しちゃって、汗をかいた肌通しがぺっとり合わさって…♡♡♡
動けなくされちゃって…マゾのキセラはこーふんしちゃうんですっ…♡♡♡
「さあ、命令だよ……おねだりするんだ……! 膣内にくださいって……! 孕ませてボテ腹魔法少女にしてくださいってボクにお願いしてごらん……!!」
は、はらむ… にんしん…! インキュバスさまのせーしでにんしん…♡♡♡
頭の中はもうインキュバスさまに言われたことを繰り返すだけになっちゃいました。もうキセラ、ばかになっちゃいました…♡
「なっ…なかにぃ…♡ くっ…あっ…はーいき、キセラのぉ…なかにぃ…! インキュバスさまのせーし…!くださいっ…♡ うくぅ♡ふっ!ふうう♡」
インキュバスさまにせーしのおねだりをすると、おまんこがビクビクってして… ピリピリからだを流れる電気でことばが繋がらなくなっちゃいます…!
「い、インキュバスさまぁ…♡ キセラのこと… 孕ませてぇ…! キセラのこと…ぼてばらまほーしょーじょにしてくださいぃ…♡♡♡」
「よく言えたね……なら射精してあげる。 身体に染み込ませてあげる……キセラのハジメテを奪った男の精の味を教えてあげる……!」
ぐいっ!ぐっ!ぐっ!!!
「ふっ!ふぐぅぅ♡」
おちんぽがおまんこに押し付けられちゃって…!体の中ぎおちんぽで持ち上げられたみたいで…!!!
苦しいのに、きもちいい…!
本能的にわかっちゃいました…♡
キセラはインキュバスさまのおちんぽでおまんこだけじゃなくて…体全体支配されちゃうんだって…♡
「覚えてくんだ……今後、どんなサキュバスが現れても……処女を捧げて、膜を破られて、最初にキセラの膣内射精したのはボクだってことを……! さぁ、出すよ……受け止めてくれ……キセラ!!」
インキュバスさまのおちんぽがキセラの中でグツグツ熱くなって…ドクンドクン!って膨らんで…!
「は、はいぃ♡ !♡ だしてっ♡ 出してくださいぃ…♡ キセラのなかにインキュバスさまのせーしだして…! せーし!せーしきてぇぇ♡♡♡」

ドクン…!
ビクビクビクビク!!!
おまんこの中でおちんぽが震えます…♡
きもちいい…きもちいいって…♡♡♡
キセラのおまんこも、きもちいいってビクビク震えちゃって…おちんぽをもっと奥まで招き入れて…♡

ブッシャアアアアァァァッ!! ドプドプドプドプン、ドプゥゥッ!!!

「はっ!あっ!!!ぐっ!あぐぅぅ!い゛っ!いっ…!ひあっ。は、はあああ…!!!」
おまんこの中にあついせーしが…!
「ひあっ!ひあああ…♡ ひゃ…ん♡♡♡ !!はーっ…!はーっ…はーっはっ!!はああぁ…んっ♡♡♡」
足も腕もこしも背中も胸も首もあたまも…
注ぎ込まれたせーしが体の中ですごくあつくて…!
全身がインキュバスさまの腕の中でビクビクってひきつって…!
「く、くぅぅっ…♡♡♡ ほっ♡はうっ…♡ひっひっ!はふぅぅ…!♡!♡」
おまんこがせーしをぐぷぐぷ飲み込んじゃって…!飲み込んじゃって…!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+20
精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値41)

ダイス 9 + 20 = 29 + 62 = 91 ぜっちょー!
初期快楽値 41


631 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 00:10:46 Tehffc6w
>>630
「はぁっ…はあっ…♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡…」
おまんこにせーしを出されて絶頂しちゃったキセラは、気がついたらインキュバスさまにしがみついちゃってました…
ナカに出されたせーしにからだ中を犯し尽くされちゃったみたいで… しばらくそのまま動けなくって…!
やっと息が整ってきた時…それでもあたまはぼーっとしちゃって、からだに色濃く残ってる余韻…前戯の時とは比べ物にならない、恍惚感と満足感に溺れちゃってて…♡
キセラのおまんこの中ではずっとインキュバスさまのおちんぽが存在を主張してきてました…♡ たくさんせーしを出してからそのまま…
(とろけて… くっついちゃって…はなれられなくなっちゃったりして…♡)
インキュバスさまのおちんぽに貫かれ続けて…少し苦しいくらいの存在感になぜかなくなって欲しくない… ずっとおちんぽに満たしてもらいたいって考えちゃって…♡

だから、インキュバスさまがぐぷっておちんぽを引き抜いた時…ちょっと、切なくなっちゃいます…
「さあ、よく見ておくんだ……キセラのハジメテの血とボクの精液が絡みついたおちんぽを……キミの処女を奪ったペニスを……」
そう言うとインキュバスさまが、ベッドに横たわるキセラにおちんぽを見せてくれました…!
ドロっと先端からせーしとキセラの愛液と血が混じったものが垂れて…!
おちんぽはさっき見た時とおんなじでかちかち…!
インキュバスさまのおちんぽ…! キセラのご主人様の…!
キセラは今日からずっと、このおちんぽに支配されちゃうんです…♡

「物欲しそうな顔だね……淫乱なキセラのことだ。 まだ足りないんだろう? 夜は長いんだ……まだまだ終わらないよ……ボクが満足するまで続くんだ……嬉しいだろう? 」
おちんぽから目が離せないキセラにインキュバスさまがいいます…!
インキュバスさまが満足するまで…
さっきイッたばかりのはずなのに、そそり立ち続けてるおちんぽ…!
キセラは…インキュバスさまのしもべにされてしまったキセラは、インキュバスさまに満足してもらえるまで、このおちんぽにっ…♡

『次の行動』
②さらに快楽を求めてしまう

「は、はぁい…♡ キセラ、がんばりますぅ…♡ インキュバスさまが満足するまで…キセラにたくさんしゃせーしてください…♡」
ベッドの上で横たわったまま動けなかったけど…
たまにビクッと余韻に震える体で…キセラはインキュバスさまにお願いしちゃいました…♡
ふとももにはドロっとあついせーしがおまんこから流れ出してきてます…♡
このせーしが全身に染み込んじゃったらっ…!
からだ中がとろけてしまうのを想像して、ゾクゾクした期待感が背筋を走って行きました…♡
「インキュバスさま…♡ もっと…キセラのこと、汚してくださいね…♡」
インキュバスさまに穢してもらえるようにおねだりして…
その間、キセラはインキュバスさまのおちんぽと、その奥にある顔から目が離せませんでした…♡

『体勢』
ベッドに横たわってます

『心理・思考』
初めての中出しで思考がとろけます
一晩中中出しされちゃったらクセになっちゃうかも…!

『現在の肉体の状態』
絶頂の余韻に浸ってます
おまんこはだらしなくザーメンを垂れ流してます
ちくびはピンピンで、たまに擦れてピリピリきもちいいです
からだ中汗ばんでます。まとわりついてくる服がちょっとじゃまかも…

『行動ダイス』
3

【第1ラウンドお疲れ様でした〜】
【騎乗位ですね!】
【この際ご奉仕とか淫語もしつけちゃってほしいかも…! 4話の中じゃなくてもオッケーです】
【屈服してるのは精神力が0だからなのでうちに帰るまで回復しないほうがいいかも…とか思ってます】
【ここ数日夜中に外出してるのはトーヤさんと会ってたからみたいなことにされちゃったり?】


632 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/24(木) 01:38:07 okMMnX02
>>629-631
斑鳩キセラ  体力 3/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:41(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:愛液潤滑、破瓜(痛み消失)、インキュバスの精液(多) 
子宮状態:インキュバスの精液(多)
アナル状態:処女
穢れ度:かなり穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
快楽耽溺:戦闘・抵抗不能・淫乱状態
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
余韻:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜さらに快楽を求めてしまう:3-2(快感Lv2)-2(余韻1R目)=-1〜

インキュバスとのセックスの末に大量に膣内射精されてしまった上に、激しく絶頂してしまったキセラ
だが淫らな宴はまだ続いてしまうのだ
余韻に震えるキセラは自分を散々犯した肉棒を眼前に突きつけられながら、インキュバスのさらなる行為に期待してしまっている
まだ続けるというインキュバスの言葉に興奮し、悦びを感じてしまっていたのだった……

☆束の間の休息
「体力」+1(4) 余韻状態解除

ほんの僅かな休息の時が過ぎ、身体を蝕んでいた余韻が解け、呼吸が整い始める頃、インキュバスが再び行動を起こす
インキュバスと密着していた身体がぐいっと抱き上げられる
細身の割に筋肉質な身体を持つインキュバスにはキセラは簡単に態勢を変えられてしまったのだ
だが男性特有の逞しさや力強さは興奮を煽るスパイスにしかならないだろう

そのままキセラはインキュバスの胸の上にうつ伏せに倒れ込むような態勢になっていた
眼前にはインキュバスの顔がある
少し顔を近づければそのままキスが出来てしまいそうな距離だ

トーヤ「さあ、今度はキセラの番だ……キセラのやりたいようにやってごらん……自分で快楽を貪るんだ……キスをおねだりしたっていい……自分からボクのおちんぽを貪ってもかまわないよ……キセラのとびっきりいやらしい姿をボクに見せておくれ」

インキュバスの次の要求、それはキセラが自分に快楽を貪らせるための要求だった
女性上位、いわゆる騎乗位の体勢でキセラが行う淫らな行為を楽しもうというつもりなのだ

だがその行為を行うということは、先程まで受けていた強制的なレイプとは話が違ってくる
自分自身の意思でセックスを行ってしまうという一線を越える行為はキセラの心の中に芽生えた隷属の意思をより強固な物にしてしまうに違いない
もし、言われるままに行為を行うならインキュバスに全てを捧げる覚悟が必要だろう

しかし、既に精液と愛液でぐちゃぐちゃのオマンコを無様に晒してしまっている状態なのだ
心も体もすべてが桃色の霧に包まれ、いやらしいことしか考えられなくなっているのだ
そんな覚悟も、もはやする必要などないのかもしれない……考える必要すらないのかもしれない……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①インキュバスにキスを求める
②自分で体を起こし、肉棒をおまんこで咥え込み、騎乗位セックスをはじめてしまう
③インキュバスにこのままいやらしいことをしてほしいとお願いする
④他の行動を取る


633 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/24(木) 01:38:21 okMMnX02
>>632
【いい夜間外出の理由が出来てよかったですね!】
【淫語とかご奉仕とかはあんまり一気にやりすぎてもネタが無くなっちゃうので今後の調教でね!】
【そして今回で穢れ度Lv5、快楽耽溺状態になってますよ。とはいえもうとっくハート目に変わっちゃってる感がありますね。今のキセラさんはw】
【精神回復をどのタイミングでするのかはキセラさんにお任せしますよ〜】


634 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 17:53:11 UZ8aH9O6
>>632-633
絶頂でとろけた意識がからだに残った余韻に浮かんで…
「すぅ、すぅ…はふぅ…♡」
甘くとろけた吐息を漏らしながらキセラはベッドにからだを預けていました。
力を奪われちゃっていた手足はただでさえ動かすのも大変だから…甘い痺れにまとわりつかれて仕舞えばもうキセラは動けません…!
でも…焦りとか恐怖はもうなくなってて…
ドロっとした余韻がゆっくりからだをめぐります…はーっ あたまから首とか、おっぱいとか、おなかとか…背中に回ったり、腰をぐるっと包んだり…ふとももをピリピリさせて、おしりをふわりと掴んで… おまんこがひくひく…♡
余韻と密着しちゃってる肌から伝わってくる体温で、インキュバスさまから与えられるつぎの快感を意識しちゃいます…♡

PS【淫らな妄想】快楽への期待:
快感値 + 3 (44)

インキュバスさまに包まれたままで…えっちな期待とたくましいからだに胸がドキドキしちゃって…
やっと浅くなってた呼吸が落ち着き始めたその時、インキュバスさまの手がキセラのからだを捕まえちゃいました…!
「ふぁ?! はわわ…!」
インキュバスさまの手のひらがグイってキセラの脇に食い込んじゃって…!
「はっ。はぅ…♡ 」
手のひらがおっぱいにあたっちゃって…心臓の近くにインキュバスさまの体温を感じちゃいますっ…♡
「あっ…!わわわっ…!」
キセラはそのままひょいって、子どもを抱き上げるみたいに持ち上げられちゃいました…!
変身してない時だったら絶対逆らえない… こんな力で乱暴にされちゃったらっ…♡
押し倒されちゃって、どんなに抵抗してもインキュバスさまが思った通りに犯されちゃう…♡またおっきなおちんぽで、おまんこいっぱいにされちゃう♡♡♡

PS【淫らな妄想】すごいちから…♡:快感値 + 6 (50)

持ち上げられたキセラはそのままするっとインキュバスさまの厚い胸板に降ろされちゃって…小ぶりなおっぱいがインキュバスさまと挟まれちゃいました…!固くなっちゃったキセラの乳首がコリって潰されちゃって、ピリッと電気が走っちゃって…!
「んっ…♡ インキュバスの胸…かたいですぅ…♡」
顔をあげるとすぐ目の前にインキュバスさまの顔がありました…!
ちょっと頑張ったら、キスしちゃえるくらい…!
はふぅって吐息が漏れて、インキュバスさまにかかっちゃいます…!
… 間近に見るインキュバスさまのちょっとイジワルみたいな表情にゾクゾクしちゃいました♡

「さあ、今度はキセラの番だ……キセラのやりたいようにやってごらん……自分で快楽を貪るんだ……キセラのとびっきりいやらしい姿をボクに見せておくれ」

インキュバスさまがキセラの顔を見ながらイジワルな表情でキセラに命令をくれます…
キスをおねだりしたり、おちんぽを貪っちゃったり…それをキセラが自分で…!
からだにめぐる快感に任せて、快感を貪って
… 服従しちゃって…
お澄まし顔のキセラが快感に服従して、トロトロになったすがたを…インキュバスさまに見てもらっちゃう…!♡!♡
「キセラが…ですかぁ…?♡?♡」
想像しただけであたまがトロけそう… いままでの自分を全部捨てちゃう怖さと、いままで仲良くしてきたぜんぶの人を裏切っちゃって…それでも快楽を求めちゃう背徳感が冷たい熱になってトロけたあたまをゾクゾクさせてきちゃいました…♡♡
だから、聞き返した声もインキュバスさまに甘えて、媚び媚びで、鼻にかかったみたいな声を出しちゃって…♡


635 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 17:54:10 UZ8aH9O6
>>634
『次の行動』
「わかりましたぁ♡ キセラ、たくさんいやらしくなっちゃいますっ♡」
トロンとした甘え声… こんな声、自分から出てくるなんて思ってなかったけど、でもなんかすごく自然なことに感じちゃってました…
「うんしょっ…と!」
両腕でからだを起こして、インキュバスさまのおなかにぺたんと座っちゃいました…
むにゅって柔らかくなってたおまんこがつぶされちゃって、ひゃうって小さな悲鳴を漏らしちゃいます…!
そのままからだの後ろに右手を回して…ペタペタと触ってみると、すぐに固くてあついおちんぽが手に触れちゃいます…♡
「うふふ… インキュバスさまのおちんぽ… ずーっとカチカチですね…♡」
まだキセラとインキュバスさまのえっちなお汁のミックスでぺっちゃりしてるおちんぽをグイって握ってみると、手のひらがすごい弾力で押し返されちゃって…♡
「はう…すごいっ♡」
手を広げると、ねちゃってしてて…!なんだかすごいえっち…!
ミックスがついた手のひらをおちんぽから離して、目の前にもってきて、観察しちゃって…
「すっごいドロドロ…♡ インキュバスさまとキセラがとろけて一緒になっちゃってる…♡♡♡」
そう言ってから、そのまま指をパクって咥えちゃって…! すごく生臭くて、血の匂いがして…でも…でも…!
「こ、これ…すごいえっちな味です…♡♡♡」
舐めるだけで興奮が加速して、力が入らない体が倒れちゃいそうになって…!
ぺちって両手をインキュバスさまの胸について、四つん這いになっちゃいます…
「ふふっ…♡ それじゃあ…キセラ、いやらしくなっちゃいますね…♡ いんらんキセラになっちゃいますからね…♡」
四つん這いでからだをインキュバスさまから離して、そのままずりずりおちんぽの方に下がって行って…
「あ♡ おちんぽみーつけた♡」
おまんこの下におちんぽを見つけて、そこでぺたんって座っちゃいました…!
固くなったおちんぽの上に、キセラのトロトロのおまんこを押し付けちゃって…♡
「あっ、 あうっ♡キセラっ、おまんこでっ、 インキュバスさまのおちんぽドクドクしてるの感じちゃってますぅ…♡」
きゅん…きゅん♡
「はぅっ…! や、やだあ…!キセラのおまんこ、おちんぽドクドクできゅんきゅんしちゃってますっ…♡ ひゃう!」
おまんこに起こってることをインキュバスさまに聞いてもらっちゃって…!おまんこの奥からじゅん…ってあつい感じがしてきて…!
「おちんぽ… い、いれちゃい…ますね…♡♡♡」
腰を上げて、インキュバスさまのおちんぽを掴んで…そのままおまんこに当てちゃって…!!
「お、おろしちゃいますねっ…!このまま腰下ろしちゃって…おちんぽ、おまんこにいれちゃいますっ…♡♡♡」
足の力を抜くと、思った以上の速さで腰がすとんって落ちちゃって…!
「!!!っ! んうっ!はっ!あ、あううう♡♡♡」
おまんこがおちんぽにグイってされちゃって…!
ずぶっ…!ずぷぷぷっ!!!
「ひ、ひううううん♡ き、きたっ♡ おちんぽきちゃいましたぁ♡♡♡」
キセラのおまんこはあっという間にインキュバスさまのおちんぽに満たされちゃいました…♡♡♡
「ふ、ふぐうう…! お、おくにっ…おくまで…♡ キセラのなか、全部 インキュバスさまに満たされちゃいましたぁ…♡」
おまんこのなかにドクドクあついおちんぽを感じちゃって…!
満たされてるだけでおまんこがきゅんきゅんって締まっちゃって、おちんぽを全部感じちゃいました…♡♡♡
「あっ…♡あうう…♡♡♡ ご、ごめんなさい、インキュバスさま… キセラ…気持ちよすぎて…腰が持ち上がりませんっ…♡♡♡」
動こうとして力を入れてみたけど、すっかり腰が抜けちゃって…♡
「ずこずこしたいのにっ… は、はうう♡ やだあ…おちんぽはいってるだけで…♡ 気持ちよくなっちゃってて…! でも、ずこずこしたいんですぅ…♡ た、たしゅけて…インキュバスさまのこし、動かしてくだしゃいい…♡♡♡」
力が入らなくなって、快感を感じるしかできなくなったからだを震わせながら、下からずこずこしてもらうのをおねだりしちゃうのでした…♡♡♡

②自分で体を起こし、肉棒をおまんこで咥え込み、騎乗位セックスをはじめてしまう
+ 動けなくなって腰を振ってもらえるようにおねだりしてしまう


636 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 17:54:24 UZ8aH9O6
>>635
『体勢』
騎乗位の体勢です
『心理・思考』
腰を動かしてずこずこしたかったけど、できなくてすごくもどかしい気持ちです
たくさんずこずこしてほしいです
『現在の肉体の状態』
腰が抜けてます
おまんこにおちんぽがズッポリ入ってます。
ぷるんとしたおっぱいの先端は固くなってコリコリです
瞳はハート目になっちゃってます
『行動ダイス』
9
【とても都合が良くて助かりますね!トーヤさんが相手なら光明さんもマコさんも強く出れまい…】
【一応ハート目書いておきましたw】
【精神がフルに残ってたら悔しいでも感じちゃう状態だったかもって思う今日この頃でした】


637 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/24(木) 19:09:22 okMMnX02
>>634-636
斑鳩キセラ  体力 4/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:50(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜(痛み消失)、インキュバスの精液(多) 
子宮状態:インキュバスの精液(多)
アナル状態:処女
穢れ度:かなり穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
快楽耽溺:戦闘・抵抗不能・淫乱状態
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜騎乗位の体勢でおねだりする:9≒20-2(快感Lv2)=18〜

トーヤ「よく出来たね……キセラのエッチなおまんこがいやらしく締め上げてくるのがわかるよ」

ついに自らの意思でインキュバスのおちんぽを咥え込んでしまったキセラ
すでにキセラは心も体も快楽の虜になってしまっていた

トーヤ「いいよ、うごいてあげるよ……今日は特別さ……キセラがボクのモノになった記念日なんだからね」

インキュバスの大きな両手にキセラの小振りな桃尻が後ろから持ち上げるような形でがっしりと掴まれる

トーヤ「ほらっ、これでどうだい……っ!」

インキュバスがズンズンズンッと容赦なく腰を振りはじめる

どじゅっ! ぶじゅっ! ズンッ! どじゅっどじゅどじゅっどじゅうううう!

乱暴な突き上げにキセラは秘部だけではなく脳髄まで刺し貫かれそうなほどの肉槍の衝撃を子宮に感じてしまうだろう
肉棒が膣道を削るように行ったり来たりする度に、浮遊感にも似た肉悦が襲い掛かってくる

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【騎乗位ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
補正値:+15【技量:+8 感度:膣内-1 穢れ:+8】
快楽上昇値:ダイス+15

荒馬に乗っているかのような勢いで身体を揺さぶられるキセラ
そしてインキュバスはキセラに気づかれないように腰の動きを止めてしまう
ある程度の所で、キセラだけが自分の意思で快楽を貪るように誘導していたのだ
だが今のキセラは再び湧き上がってくる絶頂感のせいでまともな理性など残っていないだろう
インキュバスの望み通りにどこまでも堕ちてしまうしかもはや道は残されていないのだ……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①自ら腰を動かし絶頂までのスパートをかけてしまう
②他の行動を取る

【精神が残ったままでの調教は次の話からになるでしょうね】
【チンポに弱体化しちゃったツンデレっぽいキセラさんも今から楽しみです】

【2回戦終了後はダイジェストな感じで何度も犯されて全身精液まみれにされちゃったところで気絶してもらおうかな〜と考えてます】


638 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 23:46:42 Tehffc6w
>>637
体をインキュバスさまのおちんぽにずっぽり貫かれちゃって…!
快楽を貪る…っていうよりも、えっちなお肉でできた槍でおまんこを貫かれて…
キセラはインキュバスさまに逆らった罪で、快楽に磔にされて…おちんぽで磔刑を受けちゃってるのです…♡♡♡
「お…おまんこ…つらぬかれて…♡ インキュバスさまのおちんぽ…大きすぎですぅ♡ キセラ、からだの中までつらぬかれちゃってますうぅ♡」
おちんぽにおまんこがぐっぽりはまっちゃって…キセラは完全に腰を砕かれて、重量に任せてかたくそそり立ったおちんぽにからだを預けちゃってましたぁ…♡
「よく出来たね……キセラのエッチなおまんこがいやらしく締め上げてくるのがわかるよ」
ゾクゾクっ♡ 背中を中心にしてあま〜い電気がさざなみみたいにキセラに広がっちゃいます…♡
「はっはひぃ…♡ インキュバスさまぁ…♡ ありがとうごじゃいますぅ…♡♡♡」
おちんぽが腰とおまんこを。言葉があたまをドロっと熱くとろけさせてきちゃって…♡
「いいよ、うごいてあげるよ……今日は特別さ……キセラがボクのモノになった記念日なんだからね」
『ボクのモノ』…♡ キセラは…インキュバスさまのモノ♡
かちゃりとその証の首輪がインキュバスさまに答えるように音を鳴らします…!
インキュバスさまの大きな手のひらがキセラのおしりをすっぽり包んじゃいました…♡
「は、はうっ♡ キセラっおしり触られちゃっただけで…♡♡♡ 感じちゃってますぅ♡♡♡」
かんじちゃってる… 聞きかじりのえっちな表現を口に出しちゃって、すっかり快感に素直になった自分がいて…!
インキュバスさまに自分のことを言うのが気持ちいい…! キセラの恥ずかしいことを知ってもらうのが気持ちいい…!恥ずかしいのが気持ちいい…!!!♡♡♡
「ほらっ、これでどうだい……っ!」
しっかり掴まれたおしりは力を加えられて動けなくなってて…!
そこにインキュバスさまが腰をおとして…!
「はっ♡ひっ♡♡ ずんずん…!ずんずんきちゃうんですかっ?♡?♡ キセラまた、ずんずんされちゃうんですかぁ…♡♡♡」
おまんこからぐぷぐぷ音を立てながら抜けてくおちんぽ…
それはまたこれからキセラのおまんこを何回も貫くためで…♡♡♡
どじゅっ!
「んぎぃ…♡」
刺さってきて…
ぶじゅっ!
「ほっ…♡ほあおおお…♡」
ぬけて…
ズンッ!
「んはあああっっ♡♡♡」
お腹の中までおちんぽ響いて…♡
どじゅっどじゅどじゅっどじゅうううう!
「ひっ♡ふっ♡はっはっはっほっおっおっお゛っお゛っ♡♡♡ くぅぅう!!♡♡♡」
おちんぽが何度も築き上げてきて…♡♡♡♡
そのまま飛ばされちゃうみたいに感じちゃって…!だからインキュバスさまの腕をしっかり掴んじゃって…♡♡♡

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【騎乗位ピストン(ダイスが高いほどに感じる部分を集中的に狙われてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+15
ダイス 3 + 15 = 18 + 50 = 68 レベル3!

ずんずん…♡ずんずんっ♡ずんずんずんずん♡♡♡♡♡
「くひゅううう♡ し、しゅごっっごっ♡♡♡ インキュバスさま…♡おちんぽ…しゅごっっいでしゅうう♡♡♡ キセラのおまんこ…こすれて♡こすれてえぇぇ♡」
トロけちゃった腰がたふたふたふたふとインキュバスさまに突き上げられるたびに宙に浮いちゃって…♡
ぺちぱちぱちぺちぺち…
キセラのおしりのお肉がインキュバスにあたってリズミカルに音を立てちゃってました…♡♡♡
カチリ!またおまんこの中のきもちいいスイッチがおちんぽにひっかかっちゃいます…♡♡♡
「はぐっっはっはぐううっ♡♡♡ も、もっとお…♡もっとおお♡♡♡」
キセラ、インキュバスさまのおちんぽにもっとおまんこスイッチをおしてほしくて…腰を動かして、おちんぽの当たる位置を探しちゃって…♡♡♡


639 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/24(木) 23:46:52 Tehffc6w
>>638
インキュバスさまのうえで腰をくねらせて、おまんこスイッチを探しちゃう…! こんな姿…マコさんやリエさんや…ユリカさんに見られちゃったら…♡♡♡
おちんぽの快感がほしくて、腰をくねらせてるなんて…♡♡
「はっっ♡ぐっっ♡ み、みーつけ…ぐううう♡♡♡」
おまんこスイッチに深々とおちんぽをつらぬかれちゃって…!
腰がガクン♡ ズプっていちばん奥を叩かれて、こしがふわっ…♡
それがだんだん交互になって…♡ 何度も何度もおまんこがこすれちゃって…♡♡♡♡


『次の行動』
「ひっ♡ひっ♡ひっ♡ふっ♡」
腰がリズミカルに突き上げられて…力の抜けたキセラのからだは逆らえなくてそのまま上下に動いて、おしりをぺちぺちインキュバスさまにたたきつけて…♡♡♡
「ご、ごりごり…こしゅれてましゅうう…♡♡♡ インキュバスさまのおちんぽ…キセラのおまんことくっついちゃいほうぅ…♡♡♡」
ぴちぴちとおしりが叩きつけられる音と一緒におまんこかき混ぜられてる音がグチュグチュって聞こえちゃって…♡♡♡
腰が跳ね回るのか止まらなくって…♡ とまらなくって… え……あれ………
ぶひゅ! おまんこに空気が入って、おならみたいな音がして…
「は、はうう♡ キセラ、おまんこでおならしちゃってるっ…♡♡♡ おまんこおなら出ちゃうう…♡♡♡」
どんどん自分で腰をふって、ぐぶっ!ぶぴゅ!ぶふっ!
「な、なにこれえ…♡ こし、キセラのこし、止まんないよおお…♡♡♡ おちんぽ…キセラが出し入れ…しちゃってっ…とまんないですぅぅぅ♡♡♡♡♡」
キセラ、いつのまにかインキュバスさまのうえでダンスを踊ってるみたいにひとりでに腰をふっちゃってたんです…!キセラみずから恥ずかしい音をたくさん立てちゃってたんです…♡♡♡♡♡
「み、みないでぇ…♡ インキュバスさまぁ♡ いんらんキセラ、はじゅかししゅぎましゅっ…♡♡♡」
言葉とは裏腹にどんどん快感が加速しちゃって…!
恥ずかしいのが気持ちいい…♡
おちんぽに従うのが気持ちいいっ…♡♡♡
「気持ちいいの…だいしゅきぃ♡♡♡」
ガクガクと暴れる腰が、おちんぽに従っておまんこを上下させちゃいますっ…!
「ひあっ♡インキュバスさまっ…♡ またっキセラ、またイっちゃう…♡ イク!イっちゃいますぅ…!♡♡♡! 」
すっかり自分でおまんこスイッチを入れられるようになってて…!
キセラはみずから快楽を求めちゃうイケナイ子になっちゃったのでした…♡♡♡

①自ら腰を動かし絶頂までのスパートをかけてしまう
『体勢』
騎乗位で腰を振りまくってます。

『心理・思考』
おまんこずぽずぽしてこのままイキたいです…♡
おちんぽに屈服する気持ちが植え付けられちゃいそうです

『現在の肉体の状態』
腰が勝手に暴れてるのがおちんぽのおかげで上下うんどーになっちゃってます
おっぱいば汗をまきながらぷるんぷるんしてます
おまんこはおちんぽに広げられちゃって、じゅぷじゅぷいっておちんぽ出し入れしちゃってます

『行動ダイス』
2

【ダイジェスト了解ですー】
【終わった時は裸になってたいところ…】
【精神残ってる場合反抗心復活だけどおちんちん入れられちゃったら屈服スイッチ入っちゃって…】
【心は不本意なのに体が完全に快感に対して開いちゃう感じかなぁと…】
【ワンパにならないように注意したいところですね…!】


640 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/25(金) 11:03:00 sNR1t.6A
>>638
斑鳩キセラ  体力 4/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:68(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜(痛み消失)、インキュバスの精液(多) 
子宮状態:インキュバスの精液(多)
アナル状態:処女
穢れ度:かなり穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱、隷属の輪
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福(封印)
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
快楽耽溺:戦闘・抵抗不能・淫乱状態
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜自ら腰を動かし絶頂までのスパートをかけてしまう:2-3(快感Lv3)=-1〜

インキュバスの上で腰をくねらせ、淫らな舞を舞うように、剛直を肉壷で咥え擦り上げ続けるキセラ
その顔はすっかり快楽に蕩けており、もはや発情しきった雌……理性を捨てたケモノそのものだ

腰を振るたびに愛液が飛び散り、半開きの唇からは唾液がたらたらと垂れ流れていく
ぶつかり合う腰と腰の間からはジュパンッジュパンッと淫らな音が鳴り響いていた

トーヤ「いいよ……キセラ……それでいいんだ……もっと恥ずかしがっていいよ。 そしたらもっと気持ちよくなれるから。 快楽に身を任せるんだ……気持ちよくなるの好きだろう?」

キセラはインキュバスの声に導かれるままに、快楽に溺れきり欲望のままに腰を振ることしかできない
ずぼっずぼっずぼっと淫靡な音色が大きさを増していくのがわかるだろう

トーヤ「もうイっちゃいそうなのかい? いいよ……イっていいよ……ボクももう射精すから……またキセラの膣内にたっぷりと子種を……精液を射精してあげる……子宮の中まで一杯にして孕ませてあげるよ」

その言葉にキセラは歓喜してしまうだろう
自らの絶頂を主張し、膣内射精が女性にとってどれだけ危険な行為であることも考えられないままに、中出しをせがんでしまうだろう

再びインキュバスの腰が動き、キセラを下から突き上げていく
インキュバスとキセラ、双方の限界が近づいていた

トーヤ「さぁ、射精すよ……! キセラの膣中にボクのザーメンを流し込むよ……!」

本能に溺れたまま、頂点に向けて高まっていく肉悦
キセラはまるでインキュバスと1つに溶けあい、混ざり合ったような気さえするだろう
そして――――

ぶっびゃ! どびゅばっ! どっびゅっドビュドビュドビュブシャアアアアアアッ!!

キセラの膣内、子宮で快楽が爆発した――――
圧倒的な快感のシャワーをお腹の内側から浴びせられたような衝撃――――
射精されたばかりの精液が子宮口を勢い良く駆け上り、既に精で満たされていた命の部屋へと詰め込まれ、洗い流していく―――
子宮が精液でたぷんたぷんに膨れていく――――
身体の全てが満たされ、充足感、充実感がキセラの心を焼き尽くし、真っ白な快感で満たされていく―――
解放感にも似た満足感がキセラの全身を包んでいく――――!!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精量が増し、下半身を中心とした膣外にも大量に精液が浴びせられてしまう)】
補正値:+20【技量:+8 感度:膣内-1 子宮-2 膣内射精:+10 穢れ:+5】
快楽上昇値:ダイス+20

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値41)


641 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/25(金) 11:03:22 sNR1t.6A
>>640

余りにも勢いよく射精されていたせいだろうか?
ふとした拍子にインキュバスの肉棒が抜けてしまう
だが肉棒はキセラの膣内と子宮内をあらかた洗い流したにも関わらず、いまだ射精の勢いが衰えていないのだ

ぶしゃッ! ぶしゃああああッ!!

噴水のように迸る精液がキセラの衣装を……淫猥な紋様が刻まれたお腹を……白濁液であっというまに穢していく
絶頂冷めやらぬ中、身体中に熱い白濁のシャワーを浴びせられキセラはどう感じるだろうか?

そして、白濁液に内も外も穢されたまま、絶頂の余韻に浸るキセラの身体に変化が現れていた
身に纏っていた魔法少女の衣装が徐々に光へと変わり霧散し出したのだ

トーヤ「どうやら衣装も喰われてしまったみたいだね……でも、生まれたままの姿のキセラも可愛いよ……」

それはこの結界を作り出したモノの仕業だった
キセラの体内の魔力を食い尽くしたモノがそれだけでは飽き足らず魔力で作られた衣装をも獲物と認識したのだ
インキュバスの精液がマーキングの役目を果たしたせいだった
精液で穢されたことがスイッチになったのだ
気がつけばキセラの身体はドリームジュエルのついたグローブと首輪を残し全てが消え去ってしまっていた
ツインテールを結んでいた髪留めも消え、髪形も生まれたままのストレートへと変わってしまっている
精液で膨らんだお腹には魔法少女の刻印がよりいっそう淫らな雰囲気を助長しているようにも見える
今のキセラの姿にはほんの少し前の面影などどうにも残っていない
もはやこれでは魔法少女とは言えない……今のキセラはただの雌犬……完全にインキュバスの性奴隷へと堕ちてしまったのだ

★装備変更
ドリームペンデュラム付きグローブ、隷属の輪を残し全ての装備が消失

トーヤ「さあ、続けようか……夜は長いんだ……まだまだだよ。 愛しいキセラの全部をボクの色に染めるまで犯してあげる……それまで何度だって気持ちよくしてあげるよ」

絶頂し、身体中を弛緩させたままのキセラをインキュバスが再びまんぐり返しの体勢に変える
そして、そのまま目の前に未だにガチガチに屹立した肉棒が突きつけられる

淫らな宴はまだまだ終わる気配がない……

・自然回復:なし

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このまま快楽の沼の中に全てを委ねてしまう……
②他の行動を取る

【私もなんとか裸に出来ないかな〜とは思ってたので衣装はメトロノームさんに魔力に分解して食べて貰うことにしました】
【反抗するにはちょっと堕ちすぎちゃった感じがあるので、今後自制が聞く理由を作る為に、気絶中にトラウマ染みた悪夢を見ちゃうなんてどうでしょうか?】
【騎乗位腰振りに夢中になっているところから始まって、気がつけばいかにもサキュバスっぽい羽&尻尾&牙が生えちゃってる自分に気づいてしまう……】
【なんていい感じに恐怖感が出そうだと思いますがどうかな?】
【さて、次は気絶するまでのダイジェスト、いけそうなら悪夢までやる感じかな?】


642 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/26(土) 13:43:03 hktjGvVA
>>640-641
「あ゛っ!あ゛っっ!! あぐっ!んぐうっ♡」
じゅ…ぱん、じゅぱん!じゅ…パチュ!じゅっ!ぱちゅ…!

薄明かりの部屋の中に柔らかいお肉どおしがぶつかり合う音がリズミカルにひびきます…
それに合わせてメスの悦びに満ちた鳴き声を抑えられなくて…♡
「んっ!んぎううう〜〜…♡♡♡ お、おま…んこっ…おまん…こ!と、とけひゃ…っ!」
お尻に感じるインキュバスさまの肉と骨の感触も、部屋中に響く音も…ぜんぶトロトロのキセラに混ざってきて…♡♡♡
足に力を入れて、おちんぽをおまんこから引き抜いて… 「ふあぅっ♡」おまんこ気持ちよくって力が抜けちゃって…「ひううん♡」からだがじゅーりょくに掴まれて、じゅぷ!ぺちん!
「ひゃっ…♡ おおひりい…♡♡」
インキュバスさまに叩きつけられたおしりがぺちって衝撃に揺れて…♡ とろけた腰に伝わるとそのまま波が伝わるみたいにくねくねって腰をグラインドさせちゃいました…♡♡♡
「いいよ……キセラ……快楽に身を任せるんだ……気持ちよくなるの好きだろう?」
インキュバスさまのめーれー…だから♡♡♡
快楽に…身を任せてっ…♡♡♡
ずっぽ…!ぷちゅん!ずっぽ…!
インキュバスさまはもう腰をずっと止めてて… またがったキセラは何度も何度もおまんこのいちばん奥をおちんぽとキスさせちゃって…♡
「だっ…だってぇ…! き、きもひ…いいんですぅ…♡♡♡ だからぁ…♡ 仕方ないんですぅ…♡♡♡」
インキュバスさまにいっぱいみられちゃって恥ずかしい…! 快楽にとろけ切っちゃっておちんぽが入ったままの腰をくねらせちゃって…♡湧き上がってくる快感をおまんこでかき集めちゃいますっ♡
「みないでっ…♡ みないでくださいぃ…♡ キセラのからだ、はつじょーしてっ…メスになっちゃうの、みちゃいやですうう…♡♡♡」
誰にも見せられない乱れきった姿を命じられるままさらし続けて…晒した肌には汗が珠になって流れてて…♡
とろけきったあたまじゃなんで恥ずかしいのかわかんなくなっちゃってて…でも恥ずかしくて…♡
インキュバスさまはそんなキセラの姿を舐め回すみたいに見ていました…♡
ぷるんと揺れる控えめおっぱいも、腰を動かすたびに形を変えるおなかも、だらしなくとろけ切った顔も… おちんぽにつらぬかれて快感でビクビクし続けてるおまんこも…♡
「み、みちゃいゃっ…♡ えっちなキセラ。みないでくださっ…!ひっ!くうう!」
あたまのなかでカチリ! おおあたりぃ〜♡
デタラメな腰の動きが偶然おまんこスイッチ見つけちゃいました…♡♡♡
先にインキュバスさまに見つけられちゃったキセラの秘密の場所…!
「き、キセラ…キセラも…お、おまんこのきもちいいスイッチ…見つけちゃいましたぁ♡♡♡」
腰の動きがぜんぶおまんこスイッチに集中しちゃって…♡♡♡
「ごりゅごりゅってぇ…♡ おちんぽのかさ、ごりゅごりゅしてぇ…!!♡♡♡ おまんこほじられちゃいましゅううう♡♡…ふっふぐっ♡」
こしがビクビクって小刻みに震え出しちゃいます…!
目の前があま〜い霧に包まれちゃったみたいで…喉のおくからひっひっ♡って体に溜まったすごいのが溢れ出てきてて…!
「ひっ…!ひぐっ…!ひぃ…いっ…い、イクのっ…!イクのがっ…きちゃって…!!!」
顔も体もぜんぶ、体から湧き出るえっちなお汁でトロトロになりながら…!
言わなきゃ…♡ インキュバスさまのめーれーだから♡ イクの言わなきゃ…♡♡
「もうイっちゃいそうなのかい? いいよ……イっていいよ……ボクももう射精すから……またキセラの膣内にたっぷりと子種を……精液を射精してあげる……子宮の中まで一杯にして孕ませてあげるよ」
インキュバスさまがそういうと、おちんぽがぐいっとおまんこ広げちゃって…!
「い…!インキュバス…しゃまのぉ…っ!お゛っおちんぽっ…! ふっくらしてっ…♡ だ、だして…♡ だしてくだしゃひぃぃ♡ キセラの…きせらのなかに…インキュバスさまのザーメン…いっぱいぃぃ♡♡ キセラのこと、ぼてばらにしちゃってぇぇぇ♡♡♡♡」
喉のおくから願望をせきららにあふれださせちゃって…!


643 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/26(土) 13:44:03 hktjGvVA
>>642
メスのほんのーがおまんこをきゅんきゅんさせて、せーしほしくて…インキュバスさまのおちんぽをぎゅーってしちゃいますっ♡♡♡
「さぁ、射精すよ……! キセラの膣中にボクのザーメンを流し込むよ……!」
ぶっびゃ! どびゅばっ! どっびゅっドビュドビュドビュブシャアアアアアアッ!!
「ひっあっっ♡♡♡ き、きだぁぁ♡♡♡ ざーめん!いっぱっ…♡ ざーめ…っひううっっ!!イクっっっ!キセ…イクゥぅぅぅぅ♡♡♡♡」
おまんこの中でザーメンが噴火しちゃって…!!!
あつくて…ザーメンがおまんことかしちゃって…♡♡♡
「し、しゅご…ひゃあああぅぅ♡ひううっ♡ と、とけちゃううう♡♡♡ キセラのからだ…がぁぁ♡♡♡ とけひゃいまひゅゅゅあああああ♡♡♡♡」

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精量が増し、下半身を中心とした膣外にも大量に精液が浴びせられてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+20

ダイス 0 +20 = 20 + 68 = 88 ぜっちよー!

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!

初期快楽値 41

インキュバスさまのザーメン受け止めて…こしがガクガクガクっておおきく震えちゃいます…!
腰をたくさん振れば振るほど気持ちいいのが回って…♡ 自分がぜんぶとろけてインキュバスさまと同化しちゃったみたいで…♡♡♡
ずぷん!
「あっ… …!はっ!ひゃううん!」
腰が暴れちゃって…おまんこからおちんぽがずぷん!って飛び出しちゃって…!

ぶしゃッ! ぶしゃああああッ!!
キセラの下からインキュバスさまのザーメンが噴水みたいに吹き上がって…!
すごい勢いで吹き上がるザーメン…初めてみる吹き上がる白いしぶきに見てれちゃって…匂いもスゴくえっち…♡♡♡
ビュルビュル吹き上がったザーメンがキセラの全身をぴちゃぴちゃ染めていっちゃいます…!
「んっ…! あっ♡ ざーめん… インキュバスさまのザーメン、あっつうぃ…♡♡♡」
全身を白く染められちゃって… おまんこの中もからだもぜんぶ…インキュバスさまにマーキングされちゃいました…♡♡♡
「し、しゅごいい♡ キセラ…ぜんぶインキュバスさまのナワバリにされちゃいましたぁ。♡♡♡」
おまんこだけじゃなくて、もうからだぜんぶにえっちなマーキングされちゃいました…♡
ねっとりしてあつあつのザーメンがどろっと肌を染めて…♡ キセラの全身がインキュバスさまのザーメンで満たされちゃって…ぶるっとからだを震わせてしまいます♡♡♡
「は、はぅ…♡ ?ぁ……?」
気づいたらからだをぽわっとした光が包んでました。ふわっとしたあたたかさ。これ…キセラの魔力…?
光がチカチカって強くなって… あたたかさがさーっと霧みたいに消えてしまって…!
「どうやら衣装も喰われてしまったみたいだね……でも、生まれたままの姿のキセラも可愛いよ……」
ふわりと肩を髪がなでます…!性感で火照った肌に空気が直接当たってきもちいい…
「あ…うぅ…♡ こ、こんなのっ…♡」
ぎゅっとからだを抱いてみる。腕がぺとりって直接肌に当たって… キセラ、はだかになっちゃってました…
足やふとももはキセラのおしるとザーメンでべっとりしてて…晒していたおっぱいやお腹にもマーキングがくっきり…♡


644 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/26(土) 13:44:16 hktjGvVA
>>643
「お、おなか… これ…ぜんぶインキュバスの…♡♡♡」
見下ろしたら刻印が刻まれたおなかがぽっこり膨らんじゃって…!
すっと手を沿わせてグッと押すとたぷんたぷんって跳ね返ってきます…♡♡♡
「はぅ…♡ はぁ、はぁはぁはぁ…♡♡♡」
インキュバスさまに満たされたおなかはザーメンでマーキングされてて、揉んでるとぬちゅぬちゅと音がたって…!
「ひっ…♡ううっ♡」
気がついたらもう片手でおっぱいも…ぬちゅぬちゅ…♡♡♡ からだぜんぶおまんこみたいに濡れちゃってて…!
「さあ、続けようか……夜は長いんだ……まだまだだよ。 愛しいキセラの全部をボクの色に染めるまで犯してあげる……それまで何度だって気持ちよくしてあげるよ」
そういうと、インキュバスさまがみだらな欲望に染まったキセラの足を掴んで、ぐいっと持ち上げちゃいました…!
「きゃん♡」
媚び媚びの悲鳴をあげちゃって… イッたばかりなのに繰り返される快感に期待しちゃった心臓が跳ねまわりはじめて…♡♡♡
「インキュバスさまぁ…♡ し、しゅごおい…!おちんぽカチカチ止まらないんですねぇ♡♡♡」
足の間から太いおちんぽが見えちゃって…!
乱暴に叩きつけられるインキュバスさまの欲望… でもそれはぜんぶ淫乱なキセラのからだが煽っちゃってて…♡♡♡
この太いおちんぽに狙われちゃってる…それだけでまたゾクゾクしてきて…!
こぷっとザーメンを溢れさせてるのに… おまんこにもっとザーメンほしくて…♡
「インキュバスさまぁ…♡ 染めちゃって…♡ キセラのこと、インキュバスさまのザーメンで染めちゃってくださいっ…♡ 」
ヒクヒク おまんこを見せつけながら、インキュバスさまにおねだりちゃいました…♡♡♡

『次の行動』
①このまま快楽の沼の中に全てを委ねてしまう……

『体勢』
まんぐりがえしされちゃってます。
腕はおっぱいを隠さないように脇で折りたたんでます。

『心理・思考』
ほとんど完全にインキュバスに征服されちゃいました…

『現在の肉体の状態』
おまんこからは精子が溢れ出してます。
からだは汗と精神でぺっとり…でも染められちゃってきもちいい…
全身には力が入らなくて、インキュバスのお人形にされちゃいました

『行動ダイス』
6

【反抗するには堕ちすぎですか…】
【それはごもっともだけどキセラの考えはちがった】
【とか本田△っぽいかんじで… 堕ちちゃってるけど穢れ度の影響ってこんなんかなー?ってロールだったのですよ】
【なので穢れ度がなくなっちゃえば元通り…】
【でも一気に戻る反動で悪夢を見るのはすごく良いかなとも思いました】
【堕ちっぱなしでそんな悪夢むしろそっちに身を委ねかねませんしね…w】
【なのでインキュバスさんには是非素にもどったキセラを堕としてもらえるよう頑張ってほしいです…!】


645 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/26(土) 18:20:29 3MLu1vf2
>>642
斑鳩キセラ  体力 4/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:41(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内D 子宮E 右胸D 左胸D お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口D 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:肉棒挿入、愛液潤滑、破瓜(痛み消失)、インキュバスの精液(多) 
子宮状態:インキュバスの精液(多)
アナル状態:処女
穢れ度:かなり穢れている
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱、隷属の輪
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福(封印)
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→講壇
ちっちゃいリボン×2→講壇
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
ドリームペンデュラム付きグローブ、隷属の輪を残し全ての装備が消失
<状態異常>
快楽耽溺:戦闘・抵抗不能・淫乱状態
筋力低下:物理攻撃能力、敏捷力が極限まで低下してしまっている
魔力消滅:魔力が霧散し自然回復しない
<状況>
現在地:グリードシードの結界

〜このまま快楽の沼の中に全てを委ねてしまう……:6-2(快感Lv2)=4〜

★☆判定イベント発生!
【淫らな宴】
補正値:+5
判定値:ダイス+5=絶頂数
(ダイス目0は0、9なら20となる)
ダイス目の回数分、キセラはインキュバスとのいつ終わるともわからないセックスで絶頂を迎えてしまう
「快楽値」41→75
「体力」4→1

あれからどれぐらいの時間が経ったのだろうか?
窓一つないこの部屋では時間の流れなどわかるわけもない

パンッ! パンッ! パンッ!

キセラとインキュバスのセックスはまだ続いている

騎乗位、そしてまんぐり返しの体勢にされた後もキセラはインキュバスにずっと犯され続けていた
後背位、松葉崩し、対面座位、背面座位、寝バック……体位を変えながらも続けられる性行為の間に一体、何度おまんこを肉棒で蹂躙されたのだろう?
キセラの身体は内も外も白濁液に塗れ、酷いありさまになっている
そんな状況の中でキセラは今、再び正常位で肉棒を咥え込まされていた

ぶじゅっ! ずじゅっ! ぐちゅううッ!

何度となく迎えさせられた絶頂による、余りの疲労でキセラはもはやろくに反応を返すことも出来なくなっているだろう
それでも肉棒をしっかりと喰い締めていられるのは流石魔法少女というべきだろうか?
少し腫れてはいるものの、これだけ乱暴にされても少しも緩む様子は見られない
だがそんな魔法少女の強靭な身体でもやはり体力の限界はあるのだ
もはやキセラが気を失ってしまうのは時間の問題だろう

トーヤ「よく頑張ったね……これで――――最後だよ!!」

ぶびゅっ! どびゅるるる! どびゅっどびゅ! ごぷっごぷっごぷっ!

そんなキセラに対し、インキュバスはトドメを刺すように、キセラの子宮内の古い精液を洗い流し、新鮮な精液を詰め込んでいく

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに膣内射精に至福の快感を抱いてしまう)】
補正値:+20【技量:+8 感度:膣内-1 子宮-2 膣内射精:+10 穢れ:+5】
快楽上昇値:ダイス+20

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値0)

▽「体力」1→0

キセラが意識を保てたのはそこまでだった……
現実と夢の区別すらつかないぐらいに桃色の霧に頭の中を侵されたまま、キセラの意識が快楽の沼の中へと溶けていく……

トーヤ「おやすみキセラ……良い淫夢を……」

最後に覚えていられるのは頭を撫でるインキュバスの手の感触だけだろう

〜失神!!〜
【穢れの試練】
◎感度基準ランク上昇
膣内D→C 子宮E→D 右胸D→C 左胸D→C 口D→C
穢れ度が全回復した!
魔法少女としての力が強化された!


646 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/26(土) 18:20:45 3MLu1vf2
>>645
【穢れ度の影響に関してはそんな感じで大丈夫なんだけど、実際にやってもらったらキセラさんのロール力が凄くて圧倒されただけなんだけどね!w】
【素に戻って生意気感&毒舌キセラさんも大好きなのでそこからも虐めていきたいですね〜】
【というわけで今回で気絶して次は悪夢から再開する流れになります】
【後、色々と強化されました】
【ちなみに強化の内容ですが今後キセラさんには低級サキュバスの結界では他の魔法少女に足を引っ張られない限りは絶対負けない仕様にしようと考えていたりします】
【そこで、低級サキュバスの結界においてはペンデュラムのチェーンモードに自動で敵を探知&殲滅したり罠を破壊する能力を追加しようと思うんですがどうかな?】


647 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/27(日) 00:52:05 NHg3BgaQ
>>645-646
キセラの目の前で…ずぶずぶと おまんこにおちんぽが飲み込まれていって…
何度も何度も柔らかくて敏感なキセラの中を太くて欲望でぱんぱんになったおちんぽが往復しました…
ズコズコと内臓が体の中から叩かれ続けて、キセラには自分の体がぜんぶおまんこになっちゃったみたいに思えます…♡
何度も体の位置が変わって… インキュバスさまとぐるぐるベッドの上で交わって…
おまんこだけじゃなく、くちびるでも、おっぱいでも…解けた髪や触れ合う肌…
とろっとろに交わってるうちに、インキュバスさまのザーメンがキセラの全身を溶かしちゃって…♡どこまでキセラのからだなのかわからなくなっちゃってしまいました…

★☆判定イベント発生!
【淫らな宴】
判定値:ダイス+5=絶頂数

ダイス 2 +5 = 7回絶頂しちゃいました…♡

「よく頑張ったね……これで――――最後だよ!!」
インキュバスさまの声が…
全身が耳になったみたいにインキュバスさまの声に包まれて…♡♡♡
「し…しゃいごぉ…しゃいごでしゅかぁ…♡♡♡ もっと…もっとほしいのにぃ…♡♡♡」
キセラはすっかりおまんこにあついザーメンを注ぎ込まれるとりこになっちゃってました…
もう意識なんて飛んじゃいそうなのに、はしたなく欲望を告白しちゃいます…!
「しゃいごにょおお…しゅごいの…!しゅごいのくだひゃいいい…♡♡♡ しゃいごのせーし…! キセラのこと… とかひへぇぇ♡♡♡ あかひゃん…インキュバスしゃまのあかひゃん!はらまひぇてぇ…♡」
ぶびゅっ! どびゅるるる! どびゅっどびゅ! ごぷっごぷっごぷっ!
キセラのおねだりにあわせてインキュバスさまのザーメンがすごい勢いで子宮の中をかき回して…!!!
「ひっひあああ!!あううっあっあぢゅいひいいいぃ♡♡♡ きへらのかりゃだぁ…!いんひゅばひゅしゃまでぇ…♡ いっぱひぃぃいいいいんん!!♡♡♡ ひっ!ぐひゅううう♡♡♡」

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに膣内射精に至福の快感を抱いてしまう)】
快楽上昇値:ダイス+20

ダイス 4 + 20 + 75 = 99 ぜっちよー!

精神0の為、快楽値80以上で絶頂確定!
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ★穢れ増加
初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値0)

「はっ…! ぐっ…がはっ…♡♡♡♡♡」
とろけきったおまんこと子宮にはインキュバスさまの射精は激しすぎて…!
口の奥がゴボゴボ言ってるみたい… 今にも口から注がれたザーメンが溢れてきそう…♡♡♡
身体中にザーメンが流れ込んで…♡ あたまの中がザーメン色に染められちゃいました…♡♡♡
もうからだがどこにあるかなんてわからなくって…わかるのはきもちいいを超えた快感… からだが浮いているような、落ちているような…わかんないけど…!
「ひっ… はっうぅ♡♡♡ く、ひぅ…♡♡♡」
ぶるぶると震えを感じて…もうキセラのからだは快感に変わっちゃったから…その震えすら絶頂感を加速させるだけで…♡♡♡
意識まで…もう…とけちゃいそう…
自分がとろけるのがこんなにきもちいいなんて…♡
「おやすみキセラ……良い淫夢を……」
とろけて消えそうな意識にインキュバスさまの声が波紋を広げて…!
「ひっ…ひゃいぃ…♡♡♡」
反射的になった喉の感触…
そこでキセラの意識は多幸感と一緒に消えてしまいました…

〜失神!!〜

『次の行動』
失神しました

『体勢』
インキュバスに覆いかぶされて正常位で中出しされました

『心理・思考』
失神しました

『現在の肉体の状態』
おまんこは度重なるセックスで充血しちゃってます
全身ドロドロで、どこを触れられてもイキそうになっちゃいそうです

『行動ダイス』
0

【なんとも悪夢に似つかわしいダイス目ですね…!】
【色々強化されちゃいましたね…!感度とか】
【能力強化はありがたいです〜 ♩】
【夢から覚めたら一人になって落ち着かないと精神0のままで行こうかなと】
【多分夢から覚めて復活したら一人で帰っちゃうかもしれませんので…】
【キセラ自身は穢れ度の影響について知識がないのでスッキリしちゃうと逆に混乱しちゃうのです。なのでしばらく回復できないのです…!】


648 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/27(日) 02:59:40 D1Oeys2s
>>647
斑鳩キセラ  体力 0/9 精神力 0/11 魔力0/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内C 子宮D 右胸C 左胸C お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口C 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:インキュバスの精液(小) 
子宮状態:インキュバスの精液(小)
アナル状態:処女
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱、隷属の輪
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福(封印)、低級◎
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ→?
ちっちゃいリボン×2→?
黒のローレグパンティ(紐)→ベンチ
<状態異常>
精神諦観:戦闘・抵抗不能
<状況>
現在地:???

〜気を失ってしまった……〜

暗い世界で女性の嬌声が聞こえる
女は男に騎乗位で跨り、淫らに腰を振るまだ幼さを色濃く残している

その顔にキセラは見覚えがあるだろう
それも当然だ
自分の顔を見忘れるはずなどない
女は自分……キセラ自身だった

インキュバスの上に裸で跨って、セックスに溺れているのはキセラだった
キセラはそんな自分の姿をどういうわけか客観的に見つめることが出来ていた

白濁液に塗れ、歓喜の表情で腰を振る想像したこともないぐらいにいやらしい自分の姿を見て、キセラは何を思うだろうか?
だがキセラがどう思おうとも、目の前にいる淫らなキセラは腰を動かし、精をねだるのをやめようとしない

やがて、その姿に変化が起こる
だらしなく開いたままの口の中で覗く八重歯がやけに目立つようになっていた
それに視界の端に何かが見えた気がする
よく見れば背中の後ろでぴょこぴょこと黒い鞭のようなものが跳ねまわっている
しばらく見ているうちにそれがお尻から生えた尻尾であることに気がつくだろう
先端がハート型のように膨らんだ尻尾……それはまさに悪魔の尻尾そのものだ
そんな尻尾が自分のお尻から生えていることに気がついたキセラは驚いてしまうかもしれない

目の前の自分に起きた変化にキセラは行為を止めさせようとするかもしれない
だがキセラの声は届かないし、触ることも出来ない
だからキセラが腰を振るのを止めることはないのだ

ばさり……

気がつけば背中には1対の黒い羽が出現していた
コウモリのような翼を生やしたその姿はとても淫靡で妖しく……そして危険な美しさを纏っている
まさに魔法少女になる前にキセラが思い描いていたサキュバスそのものだった

目の前のキセラだったはずの少女はもうキセラではなく1匹の淫魔と化してしまっていた
そんな姿に変わり果ててしまっても性行為を続ける自分の姿にキセラは何を思うだろうか

だが、ふと自分の姿を見ると何かおかしい
自分の手はこんなに爪が長かっただろうか?
いつのまに尻尾なんか生えていたのだろうか?
それにこの翼は……?

気がつけば、目の前にいたはずの自分の姿は消え去っていた

ぐじゅりと下半身から淫らな水音が響く
おまんこには太い肉棒が根元まで突き刺さっている
気がつけばキセラはインキュバスの上に騎乗位で跨っていた
当然だろう……さっきまで目の前でセックスに溺れていた少女は自分なのだから

ならサキュバスそのものになってしまった自分がやることは1つだろう
そう、このまま性の快楽の中に溺れて、精を貪ることこそが淫らな自分の使命なのだから

だが本当にいいのだろうか?
これが本当に自分の……キセラのやりたかったことなのだろうか?

違うはずだ……こんなモノがキセラの目指していた行きつく場所だったはずではないはずだ

ならばこれはきっと――――夢だ

―――――――

――――

………

・自然回復:△「体力」&「魔力」全快
△「精神」0〜3(任意)


649 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/27(日) 02:59:58 D1Oeys2s
>>648

悪夢から目を覚ますと、キセラはベッドの上にいた
さっきまでいたおかしな空間ではない、どこか見知らぬ部屋の一人用のベッドの上だ
身体を起こせば身体の上にはシーツがかけられていたことにも気がつくだろう

周囲を見回せば、余り私物の置かれていない簡素な部屋であることに気がつくだろう
カーテンで閉め切られた窓の隙間からはところどころ光が漏れ出ている
どうやら既に外は朝になっているらしい
余り暑くないのは空調が効いているせいだろうか?
少し肌寒いくらいだ

トーヤ「やあ……おはよう、キセラ。 目が覚めたみたいだね? うなされていたみたいだけど大丈夫かい?」

声をかけられた方を見たと同時にインキュバスがカーテンを開いた
どうやらキセラが起きるまでこの男は窓際に置かれた椅子の上にずっと腰かけていたらしい
その顔はどこか疲れているように見えなくもない

外の光を遮っていたカーテンが開かれ、日光に照らされたことでキセラは自分の格好に気がつくだろう
身に着けているのは見覚えのある下着だけだ
リボンのついている白いブラジャーとショーツ、これは確か魔法少女に変身する前に身に着けていたものだ
どうやら気を失っている間に変身は解けてしまっていたようだ

トーヤ「身に着けていたものはそこの机の上に置いておいたよ。 皺になってしまっても困るだろう? 帰ってきた後で勝手に脱がせてもらったよ」

目を向ければ机の上には、スカートやブラウス……リボンや黒いスマホ……そしてドリームジュエルが輝く桜色のルージュが置かれている
不思議なことにジュエルは全く濁っていないように見える
濁っていないということは浄化されたということだ
これが一体どういうことなのだろうか?

トーヤ「ここはボクの部屋さ。 気を失ったキミをここまで車で運んできたんだよ。 それまでキミはずっとぐっすり眠っていたという訳だね……今は朝の9時くらいかな?」

インキュバスが今のキセラの状況を説明してくれる
だとするとここはトーヤの住んでいる部屋なのだろう
どうやらインキュバスに敗北したのは夢ではなく現実だったらしい
そういえば身体は綺麗になっているものの、股の間には何かが挟まっているような違和感がある
それにお腹の奥に粘液が絡みつくような気持ち悪い感覚も残っている……処女を失い、この男に散々犯されたことも現実なのだろう

そういえばあの首輪はどうなったのだろうか?
首に巻き付いていたあの革の感触もなくなっている

トーヤ「首が気になるかい? なら左手を見てごらん。 薬指に指輪があるだろう?」

手を見れば言われた場所には綺麗なプラチナカラーの指輪が嵌められていた
宝石などはついていない金属製の指輪だ

トーヤ「それはキミとボクの契約の証……文字通りのエンゲージリングさ。 変身していないときはその状態に変わるのさ。 別にいいだろう、キセラはもうボクのモノなんだから」

指輪は外そうとしてもびくともしない……恐らく何らかの仕掛けがあるのだろう

トーヤ「とりあえず身体は拭いておいたけど、先にシャワーでも浴びてくるかい? 今後の話はその後で朝食でも食べながらゆっくりしようじゃないか」


・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①一度状況を整理するためにも、インキュバスの言う通りにシャワーを使わせてもらう
②他の行動を取る

【まあ今回ダイス目いらなかったんだけどね! 新能力はとりあえず低級◎(仮)にしておきますね】
【そして変身状態は結界が消えたところで解除されました】
【下着姿なのはトーヤさんが部屋に帰ってきてから脱がしてくれたようです】


650 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/28(月) 23:55:15 VM9mcZHQ
>>648-649
薄暗い部屋の中に悲鳴が聞こえました。
悲鳴…? 悲鳴にしては甘えたような、切ないような響きが混じっていて… なんのためらいもない声の大きさだけはっきりしてて、くぐもってるようにぼんやり聞こえて…
「うあっ♡ ひっひっひううん♡ い、インキュバス…さまぁ…♡ もっと…♡もっとぉ…♡」
いきなりくっきり耳のピントが合って… あ、これキセラの声だ、ってぼんやり思いました。
気づくと目の前か遠くかわからないけど、男の人にまたがって腰をくねらせる一見独特なダンスを踊ってる自分を眺めています…
「うわっ…すごっ…」
思わず無感動な声を出して…からだ全体に精液をまとって腰を振る自分自信を眺めていました。
セックスの快感に囚われているキセラの姿は、その行為とは裏腹に小さくて…華奢で…乱れきった踊りと子どもみたいな体つきがアンバランス過ぎて…
その景色に現実感なんてなく、まるで他人ごとのように見つめて…でも目は離せない…
「ひ、ひゃうう!きたっ♡ イクのきましたぁぁぁ♡♡♡」
ひときわ大きな悲鳴じみた声を張り上げて…それまでの激しい動きが止まって…
キセラが腰を中心にぶるぶるっと小刻みに震え出しました…
「…? なにあれ」
ふるふると震える腰のむこうでぴょこぴょこと何か長いものがうごめいていて…
よく見るとその動きは目の前で絶頂が迫ってきてて震えてるキセラの動きとおんなじリズムで震えてます。
ひゅん!と姿を見せた黒いハートマーク…!いつのまにかインキュバスに跨ってるキセラにしっぽが…?!
言葉にならない恐怖を感じる状況でした。よく見ると快感で開いたキセラの口にはテラテラとよだれで光る牙みたいになった歯が見えます…!
「イクっ!! キセラ…キセラ!イキましゅうう!おちんぽ…きもちよくってぇ…♡♡♡ イっちゃいましゅううう♡♡♡」
歓喜に満ちたトロけ声を上げて、キセラが体をぶるぶるっと震わせました…
からだの真ん中を絶頂に貫かれて、仰け反って、からだ全体で快感を受け止めてて…!
汗と精液でてらてらにひかるからだを晒しながら絶頂に歓喜の悲鳴を上げて…!

ばさり…

いきなり大きなマントが開きました。
木の枝みたいな節が走ってて、かぎ爪みたいなものが生えてて…それは、マントじゃなくて翼…!
目の前でキセラは、悪魔みたいな姿に変身してしちゃってます…!
「お、おちんぽぉ… ♡ もっとお…もっと グチュグチュにひぃ♡♡♡ せーえきもっとお♡♡♡」
目の前のそれはもうキセラじゃ無くなっちゃってました。快楽と精液をむさぼるそれはサキュバスと呼ぶにふさわしい…
「はぁはぁはぁ…!」
気づいたら呼吸が浅く早くなってて…思わず口を手で覆ってて…

かりっ

何かがほっぺを引っ掻いて… ペタペタ触ってみて…なんだろう…?
…目の前に見えたのはピンクに染まった長いネイル…!
いつのまにか伸びていた爪に驚いて、手を見つめて…
ざわざわとお尻がざわめいて…くねくねとして毛の生えていないツルツルのしっぽを振って…
「えっ…? ええ??」
これ…どういう…?!
びっくりすると翼がギュって傘を畳んだみたいみすぼまって…

グジュリ…♡♡♡

「えっ…! あっ……! お!おちんぽぉ!!!」
気づいたらおまんこが熱くて太いおちんぽに貫かれてて…!
ばさり…快感でトロけて翼が開いて…!
そう… そうでした… キセラ、サキュバスだったんでした…♡
「うふふふっ♡ うふふふふふっ♡♡♡」
おまんこに感じるおちんぽが嬉しくて、自然と胸の中ぎ踊って…
キセラはそのまま腰を躍らせて、からだの中の快感をたくさんかき集めて、膨らませて、膨らませて、膨らませて…!

快楽と悲鳴と闇の中にどんどん溶けていってしまいそう…
キセラが消えて無くなってしまう… でも、気持ちいいからいいですよね…♡
全部きえて…快感だけになって… 何にもなくなって…♡♡♡

「…ひっひぐ?!」

視界の隅に、キセラが見えました。
元の姿のままで魔物になったキセラを見つめてて…
見つめてて…
気づいたら爪も翼もしっぽもなくなってて
そして目の前には悪魔に姿を変えようとしてるキセラの姿…!
繰り返される快楽と冷たい金属に冷やされるように冷静になる感覚…!
何度も何度も熱を与えられ奪われて…!いつまでもいつまでも…!!!

自然回復 精神+1 (1)


651 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/28(月) 23:55:26 VM9mcZHQ
>>650
「…っ! 」
不意にもう高くなった朝日が目に入ってきて目を覚まして…
とても怖い夢を見ていたのに、どんな夢か思い出せなくて… 恐怖で飛び起きそうになった体は力が入らないでシーツにくるまったままでした。
ベッドの上から見回すと急な現実感…
すごく久しぶりにみた現実の世界って感じがします。
部屋の中は薄暗くて、キセラを起こした光は厚いカーテンところどころの隙間から伸びてました。

「やあ……おはよう、キセラ。 目が覚めたみたいだね? うなされていたみたいだけど大丈夫かい?」
聞き覚えのある声がして、シャ!っと音がするとカーテンが開いて明るい日の光が部屋に入ってきます。

「身に着けていたものはそこの机の上に置いておいたよ。 皺になってしまっても困るだろう? 帰ってきた後で勝手に脱がせてもらったよ」
シーツの中の体は下着でかろうじて守られてるだけで…
インキュバスがいう机をシーツにくるまりながら見てみると、着ていた服とか持ってた物とかがきれいに並べられてるみたいです。
ぼーっとしたみたいに口を開かないキセラにインキュバスが苦労話を聞かせるみたいに、ここまでキセラを運んで来たことを言います。
整理のつかないあたまは昨日の記憶をデタラメに呼び出して…
「………」
黙ってるしかできませんでした。
インチキ臭いメトロノームのせいでこんな奴に酷いことをされちゃって…
グツグツとお腹の底が煮えたみたいになってきます。相変わらず気取ったバカみたいな態度。自分の卑劣さとかを自分に隠すためみたいに見える無理したニセナルシスト。

「首が気になるかい? なら左手を見てごらん。 薬指に指輪があるだろう?」
別に気にもしてなかったけど、こいつがこう手品のタネを披露するようなことを言うときにロクなことなんてあった覚えがありません。
はいはい、左手ですねー?目の前に広げると薬指にリング…
相変わらずいい趣味してますね…

「それはキミとボクの契約の証……文字通りのエンゲージリングさ。 変身していないときはその状態に変わるのさ。 別にいいだろう、キセラはもうボクのモノなんだから」
むかっ…!
胸のなかにムカつきと、ぎゅっと心臓を掴まれるような怖さがいっぺんに襲って来ました。
こいつに対してじゃなくて、あのメトロノーム。魔法少女を支配してしまう道具…
一個あるってことは似たようなものってけっこうあるんじゃ…?
手も足も出ないまま、いつのまにか快感の拷問にかけられてしまって…口走ってしまった言葉に今になって思い後悔を感じてしまいます。

「とりあえず身体は拭いておいたけど、先にシャワーでも浴びてくるかい? 今後の話はその後で朝食でも食べながらゆっくりしようじゃないか」
ぷふう、とシーツの中でため息を一つ…
コンゴノハナシ。多分また人の話も聞かないでずーっと一人で喋ってるんでしょうねぇ… つまんない話をずーっと

『次の行動』
①一度状況を整理するためにも、インキュバスの言う通りにシャワーを使わせてもらう

「…シャワー、どこです?」
シーツで体をくるんだまま起き上がってインキュバスに聞くと、なんかあっさり教えてくれました。
同じ空間にいるのも嫌だから、まあ仕方なくシャワーを使うことにしました。
着るものをテーブルから取ると、そのままバスルームに向かいました。
下着を脱ぐ途中で左手のリングをいじってみると全然外れる様子もなく肌にぴったりくっついてるみたいでした。持ち物って持ち主に似るんだなぁ…絶妙にウザいところとかそっくりで感心しちゃうやら気分が重いやら…
(このシャワー…あいつも使ってるんですよね…)
余計な事が気にかかって凹んじゃいました。
レイプ魔の部屋でシャワー借りるなんて…
いや、お湯に罪はありません…! このまま正面からぶつかって勝てる相手にも思えなかったし、仕方ないのでまずシャワーを浴びることにしたのでした。

『体勢』
シャワーを浴びてます。

『心理・思考』
夜の記憶と夢で混乱気味です。
服を脱がされたりとかには気が回ってません

『現在の肉体の状態』
割と普通です。

『行動ダイス』
3

【あー堕ちることにしなくて良かった!やっぱりインキュバスさんムカつきますねーw】
【さて…どうやって困らせてやりましょうかね…ふふふ…】


652 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/29(火) 03:19:11 QUEBPiyA
>>650
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 1/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内C 子宮D 右胸C 左胸C お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口C 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:インキュバスの精液(小) 
子宮状態:インキュバスの精液(小)
アナル状態:処女
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱、隷属の輪
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福(封印)、低級◎
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホ、ちっちゃいリボン×2、下着以外の装備は机の上
下着と着替えは洗面所の脱衣籠に入っている
<状態異常>
精神衰弱:休む以外の全ての行動が失敗する
<状況>
現在地:インキュバスの部屋

〜一度状況を整理するためにも、インキュバスの言う通りにシャワーを使わせてもらう:3〜

浴室は男性の一人暮らしの部屋にしては珍しくユニットバスでないしっかりした物だった
それなりに高級なマンションの一室といったところだろうか?
洗面所で下着を脱ぎ、着替えと一緒に脱衣籠に入れる
バスタオルも何枚か用意されていてきちんと畳まれている
とりあえずどれを使っても問題はなさそうに見えるだろう

それよりも問題なのはキセラの方だろう
表面的な汚れは無くなっているものの、あれだけ身体中を精液塗れにされていたのだ
当然、臭いは残っている
オス臭い精液の生臭い香りが身体中にまとわりついたままだ

そして、実際にシャワーを浴びて、アソコに触れば、膣内から漏れてくる精液の感触にも気づくだろう
膣内で熟成され、蒸れた牡と牝の香りはお湯にながされながらでもキセラの鼻腔にしっかりと漂ってくる
指に絡みつくぐらいにドロドロとした粘つく精液は当然、そう簡単には落とせない
その上、その精液の感触や臭いはあの悪夢のような凌辱劇をはっきりと思い出させてしまうだろう

自分をこんな目に遭わせたレイプ魔の部屋のシャワーを浴びている現実にキセラはどう感じるだろうか?
悔しさ、情けなさ、怒り、悲しみ……様々な感情が渦巻いてしまうのは避けられないだろう

長いシャワーの時間で少しは混乱も治まり、気持ちを落ち着けることは出来ただろうか?

身体を拭き、元の私服へと着替えた後、部屋に戻ると朝食が準備されていた

トーヤ「やあ、キセラ……とりあえず遅めの朝食にしようか?」

キッチンにはエプロンを付けたインキュバスが立っていた
頼りなさそうな雰囲気のせいか妙にエプロン姿が堂に入っている感じだ
どうやら自炊には慣れているらしい

トーヤ「マコの料理は食べたことがあるかい? 実はね……あの子に料理を教えたのはボクなんだ。 だから味は保証できると思うよ」

驚いたことにマコの料理の師匠は彼らしい、ならば味は期待できそうだ

・自然回復:△「精神」0〜3(任意)

〜『次の行動』『体勢』『心理・思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①おとなしく朝食に手を付けることにする
②他の行動を取る

【とりあえず今のところは困らされるのはキセラさんですかねw】
【なんとインキュバスさんは主夫属性の持ち主でもありました】
【そして次のレスで倉本家に向かう流れになるところで4話は終わる予定です】
【本当はそこも書いちゃってるんですけど、長くなっちゃいそうだったので分けました】


653 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/30(水) 23:35:09 dT62caHA
>>652
シーツを引きずって脱衣所に入るときれいに片付けられているのに驚いたっていうか感心したっていうか…
よく見ると雰囲気がマコさんの家と似ています。考えてみれば当たり前かもしれませんけど。
持ってきた服を籠に置いて、くるまったシーツをばさっと落とすと、鏡の中に自分の下着姿が現れました。
ぱっと見ではいつもと変わらない…でもよく見ると所々になにか… インキュバスの体液が流れたあとが薄っすらと残ってしまってて…!
思わずお腹に触れました。でも、記憶の中でぽっこり膨らんでしまっていたおなかはさすって見てもいつもの通りのなだらかな曲線で… お腹の形が変わるほど精液を注がれたのなんて悪い夢みたい
(はやく入っちゃいましょ…)
ぼーっと鏡を見ててもどうしようもないんで、髪留めを外して、下着を脱いで…

ぬちゅ…
「へっ?! あっ…!」
ぱんつを下ろすとねばねばした糸がぬとーっとおまんこから伸びて…!クロッチに出来たシミに向かって伸びてます…
「なっ…! や、やだっ…!どうしてっ?!…もう!」
慌ててぱんつを床に脱ぎ捨てて、確かめるために手をおまんこに伸ばして… ぬちゅっ!
粘液の感触が指に絡みつきます… 昨日のことは悪い夢なんかじゃなくて、現実…!
やだ…やだやだやだ!はやく…はやくきれいにしなきゃ…!!
お風呂に駆け込んでシャワーを流して、水がお湯になるのを待たないでおまんこにじゃぶじゃぶ当てました。
ごぷごぷって粘度の高い音が聞こえてきて…どんどん中からインキュバスに注がれた精液が溢れてきて…!
「っ!うっ…うううっ…!」
気づいたら目頭が熱くなっちゃってて… 悲しいとか悔しいとか考えてる余裕なんてなくてとにかくなんだか涙が出てきちゃいそうで…
(泣き声なんて…聞かせたくない…)
シャアァというシャワーの音の中で必死に泣くのを堪えて、温められてムワッと広がる生臭い匂いの中で注がれた精を掻き出し続けました…

長いシャワーから出て、くたびれてしまった服を身につけました。ぱんつは…インキュバスの前でまたノーパンになるのは嫌で、仕方なくクロッチをタオルでゴシゴシしてから履きました。
使ったタオルも持ってきたシーツも投げっぱなしにします。片付けてやる必要なんてありませんから。
このまま逃げようかとも思ったけど、部屋の作りがインキュバスから逃げることを許してくれません。
…インキュバスはキセラの記憶を好きに出来るって言ってたけど、いつでもどこでも好きな時に?
もし警察に訴えたとして、インキュバスを社会的に抹殺出来たとしても…指輪の呪いが解けない限り意味はなさそうに思えました。
…社会的に抹殺。マコさんや光明さんはどう思うんでしょうか?キセラに申し訳なく思うのか、それとも家族を信じるのか…
どっちにしてもこの呪いさえなければすぐに警察に駆け込みたいです。 たとえそれでマコさんたちとの関係が崩れても… いや、もうすでにキセラにとっては崩れてしまってました。血が繋がってないなんて免罪符にもならない。犯罪者の変態の家族…
バスルームの雰囲気がそっくりで、あの家に戻ったらまた似たような空間に居なきゃいけなくなるなんて…!

脱衣所から出たらインキュバスがご飯の支度をしていました。
エプロン姿がすごく薄気味悪く感じます。
(…変態の犯罪者ってこだわりが強いって言いますけど…)
もちろんテレビの受け売りですけど… エプロンなんて付けるのを許されるような事してないくせに… あんたには薄暗いサキュバスの結界がお似合いです…
って言えればいいんですけど… すっかり気を削がれたキセラは一刻も早くここから逃げ出したくって大人しくしてることにしました。
警察官っていう職業柄キセラの事を監禁するとは思えませんでした。大人しくしてれば一旦解放されるんじゃ…?
(…そしたら、いちかばちか…やっぱり警察に通報して…!)
あんなへんなメトロノームを事情聴取される時までコントロールできる?できるとは思えませんでした。どうやって力を使うのかは分からないけど、警察があんなもの手元に置かせて事情聴取なんてするはずない…
日本に来る前にちょっと調べたら、電車の中で痴漢して警察に捕まると長い間出てこれないって書いてたから…レイプ犯ならそれこそ持ち物を取られてしばらく出てこれなくなるはず… その間にこの指輪をなんとかすれば…!

テーブルの上には朝ごはんが並んで…
その景色も倉本家で見た景色とそっくり
トドメにインキュバスが余計な事。マコさんに料理を教えたのはインキュバスだって…
自分の運命を呪いながらテーブルにつきました。
もう倉本家で安心して生活出来る気分じゃなくなってしまって…
インキュバスの話なんて聞かないで頭の中でドイツに帰る計画を立て始めてました。


654 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/05/30(水) 23:35:19 dT62caHA
>>653
『次の行動』
①おとなしく朝食に手を付けることにする

ぼんやりと朝食に手をつけると、インキュバスのいうとおり。
昨日まで美味しいと思っていた味は一転、まるで砂でも食べてるように喉につっかえてしまいました。
…もし呪いのせいでドイツに帰れなくても、まずは一人暮らしを始めないとこのままじゃ食べるものも食べられなくなっちゃいます…
「…ごちそうさまでした」
朝食を半分も口にしないうちにもう気分の悪さで胸がいっぱいになって食べられなくなってしまいました。
両手を合わせてごちそうさま。もう結構です。
少なくとも今のままだとこいつのいいなりになるしか… 大丈夫、キセラは目立っちゃいますから居なくなったらみんな気づくはずです。だから監禁なんて出来ない…出来ないはずです!

『体勢』
テーブルに座ってご飯食べました。
両手を合わせてごちそうさま

『心理・思考』
このまま一旦解放されると読んでます。
解放されるまでガマンガマン…
あー最悪。サキュバスなんてもう知ったこっちゃないです。もうドイツに帰りたい… 魔法少女になんてならなければよかった。あの時あのまま公園で朝まで震えてればよかった。サキュバスに犯されても死ぬわけじゃないし、あのまま犯されてればよかったんです…
ああああ、もう!

『現在の肉体の状態』
ふつうです

『行動ダイス』
8

【あー 堕ちてた方がPLの精神的に楽だったー!失敗したー!やっぱりインキュバスさんムカつくー!】
【とりあえず通報するつもりです。インキュバスが拘留されたらなんとかショーコちゃん言いくるめて魔法使ってもらって警察署からメトロノーム盗み出して壊せないなら海に沈めてやれば完璧!あとはボコボコにしてやって、やった!第三部完!】
【と、行きたいとこですがそこはPC故の悲しさ。作戦筒抜けなんですよねぇ…】
【従わざるを得ない状況ですが魔法少女としてポジティブに動ける心境ではなく倉本家に居たいとも思えない状態ですね】
【とりあえず現実的にまず近場のレオパレスを探すことになるでしょう…】


655 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/31(木) 12:03:56 sHtLpGzk
>>653-654
斑鳩キセラ  体力 9/9 精神力 1/11 魔力12/12
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核C 陰唇C 膣内C 子宮D 右胸C 左胸C お尻D
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E 口C 耳D
飲精経験:なし 
膣状態:通常
子宮状態:インキュバスの精液(微)
アナル状態:処女
穢れ度:穢れていない
<装備>
R(利き):なし L:なし
変身前:ノースリーブの白ブラウス、ピンクチェックのミニスカート、フリル付きニーソックス(白)、サンダル、ピンクリボン付きブラジャー(白)、ピンクリボン付きパンツ(白)カメラ、ボイスレコーダー、桜色のルージュ、ジュラルミンケース
変身後:黒のマイクロブラジャー、黒のローレグパンティ(紐)、白のショート丈の襟付きブラウス、ピンクの胸開きベスト、ピンクと白のティアードミニ、ピンクの肩掛け、ピンクの厚底レースアップサンダル、ピンクダイヤモンド付きのチョーカー
、ドリームペンデュラム付きグローブ
共通:最新のスマホ、ボイスレコーダー、黒いスマホ、鍵付きの小箱、隷属の輪
<AS>ペンデュラム召喚:魔1〜2、探知魔法:魔1、神罰の導き (魔力消費・穢れ度上昇は対象のLvで変動)
<PS>一般知識高、高速思考、淫らな妄想、魔法使いの祝福(封印)、低級◎
<BS>隷属願望、羞恥願望
<装備情報>
黒いスマホは机の上
<状態異常>
精神衰弱:休む以外の全ての行動が失敗する
<状況>
現在地:インキュバスの部屋

〜おとなしく朝食に手を付けることにする:8〜

トーヤ「ふふふ、お粗末様。ああ、そうだ。 君の持ってきていた荷物を見てたんだけど……中々、面白い物を持ってるんだね」

そう言って朝食を終えたキセラの前にインキュバスが見せてきた物
それはキセラがインキュバスとのやりとりを録音するために携帯していたボイスレコーダーだった

トーヤ「偶然だね。 ボクも色違いだけど同じものを持ってるんだよ。 そして、昨日の夜も持っていたんだ。 もちろん録音するためにね」

インキュバスが一体何を録音するというのだろうか?

トーヤ「知っているかい? 治安のいいこの国でもレイプ事件っていうのは結構起こるんだよ。 そして結構デリケートな問題でね。 いつも女性の方が優遇されるとは限らないんだよ」

さっきまで警察に通報することを考えていたキセラは、すぐにインキュバスがどういう意図でそんな話をしているのか気がつくだろう

トーヤ「昨日キセラは何度もボクの頼みに同意してくれたよね? そしてそんな言葉を他の人が聞いたらどう思うかな? ふふふ……ボクは一応この国の警察側の人間だからね……想像はつくよ」

あえてレコーダーに入っているデータをキセラに聞かせることはせず、キセラへ想像に任せながらインキュバスは言うのだ
だが牽制としては十分に威力がある発言だ……何故ならインキュバスの表の職業は刑事なのだから

トーヤ「ちょっと過激なSM行為……少なくとも同意の上でのことだと思ってしまうだろうね。 そして警察はキミがボクを陥れるために来たと考えてしまうんだ……信じられないかい? でもこれが今のこの国の実情なのさ」

また1つインキュバスに希望の1つを握りつぶされてしまうキセラ
まるでキセラがより絶望してしまうタイミングを見計らっていたかのようだ

トーヤ「ああ、そうだ……キセラ、話は変わるけど。 キミは戦う上で一番重要なことって何だと思う? ボクはね……それは情報だと思うんだ」

一方的に話しかけてくるインキュバスとのやりとりにキセラはいつも通りにうんざりしているかもしれない

トーヤ「経験ってのは人間にとって最大の武器の1つだからね……だから、キミにはボクに敗北した経験だけあればいいと思うんだ。 その方がよりボクのことを恐怖できるだろう?」

★記憶操作
敗北時の経験を残して、メトロノームの存在だけが記憶から抹消された!

トーヤ「ふふふ、ああ、キセラは気にしなくてもいいことだよ。 今のキセラにはもう関係のないことだから……」

キセラは気がついていないかもしれないが、この瞬間、メトロノームのことが記憶からすっかり消えてしまっている
幻を見せられ敗北した記憶は残っているものの、インキュバスが何を使ってそんなことが出来たのかもはやキセラは思い出すことが出来なくなっているのだ
そのせいで得体のしれない力を持つインキュバス、という印象がさらに強くなりキセラはますますインキュバスに戦う意思を持ちづらくなってしまうだろう


656 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/05/31(木) 12:04:07 sHtLpGzk
>>655

トーヤ「さて、それじゃあ行こうか?」

インキュバスはそう言って立ち上がると身支度を整え始める

トーヤ「どこって、倉本の家さ。 一応、キセラのことは事件に協力してもらってるってことで連絡しておいたけどちゃんと話しておかないといけないだろう?」

インキュバスはどうやら既に倉本家にキセラがここにいることは連絡済みらしい
しかし、ちゃんと話をするとはどういうことなのだろうか?

トーヤ「何をって……キミとボクが婚約したことをさ。 だって君はボクのモノになったんだから当たり前だろう? 叔父さんやマコにも知っておいて貰った方がキセラもやりやすいだろう?」

突然、婚約を発表するという余りにも飛躍したインキュバスの言葉にキセラはどう思うだろうか?

トーヤ「すぐに大学を止めろとかは言わないよ。 だけどこれからキミはボクの婚約者(フィアンセ)になってもらうよ。 将来結婚を誓い合った恋人同士にね」

しかし、言葉使いは冗談めいていてもその目は本気だと言っている
ならば今のキセラに拒否権はない―――

トーヤ「それじゃあ家まで送っていくよ……それじゃあこれからよろしくね。 ボクの可愛いキセラ」

インキュバスがそう言って顔を近づけてくる
キスを求められているのだ
もうキセラは知ってしまっている
拒絶しても無意味だということを……拒絶すれば記憶を操作され、自分の大事なモノを変えられてしまうことを……
だからインキュバスの色濃い漆黒の瞳が眼前にまで迫ってきても―――拒むことなと出来ない
唇が増えあう程度の軽いキスではあったが拒むことなどできないのだ

そのキスの感触にキセラはこの悪夢が覚めない夢……現実であるという絶望をはっきりと感じてしまうに違いない
もう絶望を受け入れるしか道は残されていないのだろうか?
インキュバスの婚約者としての未来を認めるしかないのだろうか?
この悪夢から目覚める方法は本当にないのだろうか?

もう諦めるしか……ないのだろうか?

第四話「そう、ボクがインキュバスさ」クリア!
Go To The Next Nightmare...


【レオパレスで女の子の一人暮らしはまずいですよ!w】
【そうそう、やっぱり突破口になるような経験を残しちゃまずいですよね】
【なのでメトロノームを見た記憶は消させてもらいましたよ】
【もう一度実物を見たら思い出す感じにしようとは思ってますけど】
【さてさて、というわけでここで4話は切っちゃいます!】
【あ、エピソードは終わりだけど今回は返信して欲しいです〜5話はキセラさんの返信の後に始めますので〜】
【それでこの後ですが倉本家での会話はダイジェストではしょっちゃって、本格的な時間軸の開始はこの日の夜で昼間のことを回想するという流れになりそうですね】
【ちなみに月曜日になっちゃってるのでキセラさんを夕方まで寝かせておけばよかったと後悔しちゃってたり……】
【そうだ……祝日にしちゃおう……3連休ということにしちゃおう……それならマコがいてもおかしくナイハズ……】


657 : キセラ ◆nZasK6n2a2 :2018/06/03(日) 22:14:47 hH0bSkXU
>>656
すっかりローテンションのキセラと対照的にインキュバスはノリノリのハイテンション。
用意した食事を半分も手をつけられなかった事も気にせずキセラにボイスレコーダーを見せてきました。
昨日の夜のことを録音していた、と言って見せてきたそれはキセラの物と色違いの物で…まあそれは良いです。所詮は量産品ですし。
警察に録音した内容を聞かせたら昨日のことは同意の上でのことになると勝ち誇って言います。警察に言うのは無駄だって…

「経験ってのは人間にとって最大の武器の1つだからね……だから、キミにはボクに敗北した経験だけあればいいと思うんだ。 その方がよりボクのことを恐怖できるだろう?」
キセラがインキュバスに敵わない理由の最後でインキュバスが言いました。
恐怖感… どうでしょうか? 元々人格的に怖いんでそれ以上でもそれ以下でもないですけど…

それからインキュバスはキセラを倉本の家まで送ると言い出しました。予想通り、監禁はなし。ちょっとつまんないかな?
婚約がどーのこーのっていつもの世迷言を無表情で聞き流してると、またくちびるを重ねてきて。
相変わらずバカなのかお人好しなのか。
(……いや、お人好しはキセラの方でしたね)
もうなりふり構っていられない。
インキュバスが自分の優位を疑わないうちに逆転しないといけない。
誰かを悲しませても、傷つけたとしても、こいつの事を絶対にやっつけてやる…

胸の奥に冷たい炎が宿ったみたいに感じました。
拒むことなど出来ない?…そう思っていればいいです。

【まー諦めまないんですけどね】
【ちょっとインキュバスさんが面倒過ぎてモチベーション上がんないです】
【3話と4話を通じた感想としてはインキュバスさんと長いこと付き合うのってキツいなーって感じです】
【キセラの方から好きになる要素が一個もないので厄介さんと付き合ってるロールを続けなきゃならないのがいやーキツいっす】
【4話はインキュバスさん関係ないリエさんたちとの下りとか変装してうろつく下りは楽しかったんですけどね】
【エッチなロールも楽しかったんですけど、インキュバスさんと絡むのだけ物凄いキツい】
【身内だからマコさんとか光明さんと絡んでてもそのキツさを意識せざるを得なくなるのかなー?と思うとなおキツいですねぇ…】


658 : 斑鳩キセラのナイトメア ◆ZbHdrpHk8k :2018/06/03(日) 22:34:32 5SU.NXl6
>>657
【これは話の進む方向性を私が失敗しちゃった感がありますね……】
【モチベーションが上がらないままやってもお互い厳しいだけだと思いますし、一度今後については打ち合わせた方が良さそうですね】
【一応区切りのいいところまで来たことですしここで一回話を打ち切っちゃってもいいかなとも思ってます】
【というわけで今後どんな感じで話を進めて欲しいとかありましたら打ち合わせスレに書いちゃってください】
【もちろん打ち切って新キャラ作ってやりたいならそれ用の迷宮を考えてみますよ】
【キセラさんみたいな魅力的なロール出来る人を失うことの方が私にとっては1番怖いことなのです……】


659 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/08(土) 07:00:36 MpA8IGWo
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
平静

現在地:辺境の村、宿屋内・自室

王国から山を三つ程越えた場所にある小さな村
その村の規模にしては不似合いなしっかりした宿屋
温泉が湧くらしく穴場の観光スポットになっているらしいその宿屋であてがわれた個室でアヤカはようやく人心地つくことが出来ていた

既に夜はすっかり更けてしまっている
そんなアヤカの気分は恐らく憂鬱なものになっているだろう
ここ最近……いや、円卓の13人に選ばれた後の模擬戦以来
ずっと思い通りにならないことばかりの日々が続いている
そんな思いを感じずにはいられないだろう

そもそも宿屋に宿泊するなんて予定は当初はなかったはずなのだ
今回アヤカに与えられた指令、それは最近この村を脅かしているというゴブリンの集団の討伐だった
この近くの森に最近現れるようになったゴブリンの巣を探し、一網打尽にするのが目的の旅だ
しかし、この村に到着するだけで既に予定より三日遅れてしまっている
本来なら三日前の朝には到着し、任務に取り掛かることが出来ていたはずだ
だが実際にこの村に到着したのは今日の夕方のことだった

原因は分かっている
それは今回同行することになった3人の兵士達のせいだ
王国の騎士、それも円卓の一人でもあるアヤカは単独での旅など許されない
だが新米でもある彼女に一個師団の兵も預けられるものではない
なのでこういう討伐任務の時に最小限の人数の兵士がつけられるのはそれほどおかしいことではない
既にアヤカにとっては何度もあったことだ

だが今回はその人選に問題があった
まず最初にトーマス
騎士団に入ったばかりの新米の彼だったが、それ以上に彼は体力に問題がありすぎた
その上、臆病で根暗な性格は何故兵士になったのか理由を問い詰めたいぐらいだ

次にゴメス
彼のような兵士が存在すること自体アヤカにとっては信じられないことだった
初日から集合場所に遅刻したのを皮切りに、アヤカに対して上官を上官とも思わない態度を取り続けている
セクハラ染みた発言も何度も受けたし、いやらしい視線を感じたのは一度や二度ではない
腕前には問題はないらしいが、それ以上に人間として問題がありすぎる男だった

最後はレックス
3人の中では唯一アヤカが信頼を置くことが出来る男だった
今まで何度か一緒に討伐任務に就いていることで真面目で誠実、任務に忠実、王国への忠誠も本物であること
さらに実力も兵士にしておくには惜しいものであることも知っている
アヤカにとっては将来右腕にしてもいいぐらいの有望株だった
しかし、今回の行軍では思わぬアクシデントが彼の身に起こっていた
いや、今回の件はアヤカの方に非があるかもしれない
行軍の遅れを取り戻す為に無理な行軍を選んだ結果、運悪く足を挫いてしまったのだ
行動に問題はない本人は言っていたが戦闘に支障が出てしまうのは間違いないだろう

そんな3人との行軍によってアヤカはかなりの疲労を感じているだろう
そういえばこの宿屋をとったのはゴメスだった
どうやって交渉したのか格安で宿を手配して来た彼の強引な誘いを断り切れず、当初は野宿の予定だったところを宿泊に変更したのだ

とにかくこんなに夜も更けてしまってはゴブリンの討伐任務どころではない

アヤカに宛がわれた個室の内装は悪くない
もしかするとこの宿のスイートルームなのかもしれない
どうやらシャワールームも備え付けてあるらしい
せっかくだし今までの強行軍で汚れた身体を洗い流してから床につくべきだろうか?


660 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/08(土) 07:00:46 MpA8IGWo
>>659
〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①シャワーを浴びに行く為に脱衣所へ移動する
②シャワーは浴びずに身体を拭いてから床につく
③他の行動を取る

【書き出しはこんな感じになりました】
【前回との違いは心理状態の項目ですね】
【基本は平静、自信、焦りの3つの感情を簡単に指定しておいてください、もちろんそれ以外の感情でも構いません】
【まあこれはPSを発動させるうえでに目安になりますね】
【思っていることなんかは思考の項目で書いてください】
【ではまたよろしくお願いしますね〜】


661 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/08(土) 12:27:49 YSuuZI76
>>659

「……信じられない。」
一人旅ならこんなに予定が狂うことは無かった。
そもそも部下をつける意味がないのだ。
”円卓”は一人一人が文字通りの一騎当千。
それは目下最弱の自分も例外ではない。
兵士を3人つけたところで足手纏いになるのは目に見えている。

(御して見せよ、というところかな……。)

ため息をついて3人の兵士を思い浮かべる。
問題だらけの人選を見てもそう考えるしかないだろう。
性格的には円卓ではかなりまともな部類に入る。
……彼らの半数以上の下ではこの兵士たちは既に殺されている。
それとも実力に期待されてない分、兵士達との取成しを期待されているのだろうか。
そう自嘲気味に考えてしまう。

「……。」
嫌な思いを振り払うように軽く頭を振ってシャワーを浴びることにした。

・次の行動
シャワーを浴びに行くため脱衣所へ移動する
・体勢
直立

・心理状態
平静

・思考
気分転換してとりあえず寝よう

・肉体の状態
健常

・行動ダイス
6

【よろしくお願いします】


662 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/08(土) 16:35:09 MpA8IGWo
>>661
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
平静
現在地:辺境の村、宿屋内・自室・脱衣所

〜シャワーを浴びに行くため脱衣所へ移動する:6〜

シャワーを浴びる為に脱衣所へと移動したアヤカ
脱衣所の壁には大きな姿見が備え付けられていた
鏡の縁には紫色をした宝石が1つ取り付けられていて、印象的に思えるかもしれない

洗面所は別にありそこにも鏡はあったため為、こんな場所にあるのは少々不自然に思うかもしれない
更衣室としても利用できるようにする為に取り付けられている物なのだろうか?

とはいえここは偶然宿泊することになっただけの宿屋の部屋だ
魔力も感じない鏡にアヤカがそれ以上の疑問を持つことはないだろう

だがこの鏡はただの鏡ではなくある呪いが込められた鏡だった
アヤカの知らないところで宿屋の主人と結託していたゴメスの仕掛けた罠だったのだ
プライドを傷つけられていたとはいえ、アヤカは基本、自分以外の人間を格下にみている傾向がある
まさかこの宿に泊まることになったこと偶然が実は自分を貶めるために計画されたものだとは微塵も考えていなかっただろう

そして、この鏡の正体は「告白の鏡」と呼ばれるマジックアイテムだった
よほど裏の世界に詳しくなければ一般人は知る由もないアイテムだ

この鏡に映し出された者は予め設定されている質問を無意識に鏡に向かって呟いてしまう……そんな呪いが込められているアイテムだったのだ
呪いであるために最初からこのアイテムの存在を知ってない限りは気づけない
しかも呪いは強力で、熟練の魔導士でさえも、一度鏡に映ってしまえば呪いにかかっていることすら気がつかない高度なものだ
だから映し出された本人は誘導されていることにすら気づかないまま、疑問にも思えないままに勝手に独り言にして自らの秘密を漏らしてしまうのだ
そう、どんな恥ずかしい秘密も……隠しておきたい情報も……

服を脱ぎ始める頃にはアヤカは急に鏡に映し出された自分の身体が気になって堪らなくなっている
さっさと浴場に向かいたかったはずの感情が薄れ、どういうわけか鏡から目を離せない
だがそんなおかしな状況をアヤカは不思議に思うことすら出来ないのだ

☆強制イベント発生!
【告白の鏡】
鏡の中の自分の姿が気になりはじめ無意識に以下の情報にまつわることを考えてしまう、さらにその情報を全て独り言として言葉に出してしまう
今回は以下の順に告白ロールを行ってください

①下着姿になったところで自分のプロポーションについて普段からどう考えているかを告白してください
②ブラジャーを脱ぎ、胸を晒したところで、乳房の大きさ、形状についての感想、普段は異性に視線を向けられた時にどう考えているかを告白してください
③ショーツを脱いで、全裸になったところで鏡に向かってお尻を突き出しながら、大きさ、形状についての感想、普段は異性に視線を向けられた時にどう考えているかを告白してください
④眼鏡を外す前に、なぜ伊達眼鏡をしているのか? 素顔についてどう思っているのか告白してください
⑤SEX、男性とのHなことに対しての興味、異性をどう思っているのか? 性行為について現在の貴方がどう考えているのか告白してください


663 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/08(土) 16:35:21 MpA8IGWo
>>662
全ての情報を呟き終えた後、アヤカは自分の身体がすっかり冷えてしまっていることに気づくだろう
結構長い間、タオルも巻かずに鏡の前に立ってしまったのだから当たり前だ
もしかすると、くしゃみぐらいはしてしまっているかもしれない

そして、その時になってようやく鏡の前で妙なことを考えてしまっていたことに疑問を感じられる
だがその理由がマジックアイテムの効果であることには気づけない
そもそも、疑問に思うこともなくそのままシャワールームに向かってしまう可能性すらあり得るだろう
もっとも疑問に思えたとしても本当の答えには当然たどり着けず、結局は気の迷いという答えに至ることは避けられないだろうが……

いずれにせよ、このまま脱衣所に突っ立っているわけにはいかない
とにかくシャワールームに向かうべきだろう

☆気の迷い?
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

ゴメスは何故こんな罠を仕掛けていたのだろうか?
その理由は鏡の縁に取り付けられていた紫色の宝石にあった
これもまた「射影石」と呼ばれる闇ルートでしかお目にかかれない貴重なアイテムであった
その特徴は魔力を介在せずに予め設定しておいた特定の条件を念じておくだけでその条件が発動している間、目の前の光景を映像を記録として残すことが出来るというものだった
まさに盗撮するにはうってつけと言えるこのアイテムの知識をアヤカはまだ知る由もない
ゴメスの真の狙い、それはアヤカが脱衣している所を盗撮し、城に帰った後、秘密裏に売りさばくことだったのだ

そんなことが裏で起こっているとは知る由もないアヤカはそのままシャワールームに向かう

温泉地に建てられているせいか気持ちの良いお湯の感触を感じながらアヤカは一日の汗を洗い流し、そのまま床につくのだった

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①就寝。次のシーンへ進む
②他の行動を取る

【この鏡、実は前回のカリンさんとのロールを元にして考えだしたアイテムなんですよね】
【クールな冒険者さんでも関係なしに独り言を呟かせてしまう非常に私得なアイテムです】
【まさかカリンさんの別キャラに使うことになるとは思いませんでしたがw】
【ちなみに撮影された映像はこの後、迷宮の錬金術師さんの手に渡る予定です】


664 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/08(土) 17:23:13 YSuuZI76
>>622

「……。」
なんとなく嫌な感じがする。
ごく僅かな違和感の正体は鏡だった。
少し注意してみても普通の鏡だし、念のために周囲を探っても魔物やトラップの気配はない。
従卒の一人が怪しいが、彼がこの目を欺く手腕を持つはずがない。
よほど高度なマジックアイテムでもない限り無警戒だとしてもアヤカを出し抜ける物など存在しない。
そんなものがこんなところにあるはずがない。

その認識は些か自信過剰のきらいはあるが概ね間違いではない。
――だが、その”よほど”のマジックアイテム」が”こんなところ”にあったのだ……。

「……。」
まんまと引っかかり自然と自分の体を見つめる。
誰かにインタビューされている妙な感覚に陥り素直に答えてしまう。

①下着を脱ぐと引き締まったスタイルの良い肢体が晒される。

「私のプロポーション?別に普通でしょ。……まあ気は使っているし良いと思っているわよ。」

②ブラジャーを外しハリのある釣鐘の形の良い乳房が露になる。
色素の薄い肌の上に薄桃色の乳輪の小さな乳首が収まっている。

「胸は少しだけ大きくて邪魔ね。形は自分では良いと思うのだけど。
視線は良く向くけど正直うざったいわね。」


③ショーツを脱いで全裸になりなぜかお尻を鏡に映るような姿勢をとる。
きめ細かい肌と染み一つない肌で淫毛が薄っすらと茂っている。

「お尻…?考えたこともないわ。
視線は胸と同じ。よく見るけどうざったいとしか。」

④正面を向きなおし眼鏡を外して鏡を見つめる。
端正で鼻筋の通っている。眼鏡をはずすと年相応の瑞々しい少女の貌になる

「どうして伊達眼鏡って?
大人びて見えるでしょ。あとは魔眼対策ね。」

⑤次の”質問”に思わず顔を赤らめてしまう
「……Hなこと?興味はある。ハジメテの時から気持ち良くて……。
でも誰も近寄りがたい立場になっちゃったし、難しいわね。」

>>663
「……クシュン!」
私は何をしていた、という疑問より先に体がシャワールームへ向かう。
何かおかしなことを呟いていたような気もするが罠の気配もなかった。気のせいだろう。
シャワーを気持ちよく浴びてすっきりとして寝室へ向かう。
寝る前に周囲の警戒、念のため結界とトラップを張り安心するとと急速に眠気を感じて瞳を閉じた。

☆気の迷い?
「精神」変化なし
「快楽値」+1

次の行動


体勢
仰向けに横たわっている

心理状態
平静

思考
安心して就寝できる

肉体の状態
健常

行動ダイス
7

【あら、なんと…】
【役に立ってよかったです】
【ゴメスは度胸あるなあ】


665 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/09(日) 23:09:59 e2EtlRPc
>>664
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
平静
現在地:辺境の村近く・森へと繋がる古い街道

〜就寝。次のシーンへ進む:7〜

☆就寝:ステータス全回復

次の日、宿屋を出たアヤカ達一行はゴブリンが出没する森へと向かって行軍を再開していた

隊列はレックスを先頭にして、アヤカ、ゴメス、そして最後にトーマスが続いている

レックス「村の者の話によれば、このまま進んだところにある森でゴブリンに襲われる事件が相次いでいるそうです」

アヤカにとってはゴブリンなど何匹いようと敵ではないと考えているだろうか?

トーマス「ゴブリンは悪知恵が働くと聞きます。 本当にたった4人で討伐など出来るでしょうか?」

ゴメス「なんだいトーマスぅ? いまさらガキみたいに怖くなっちまったのかい? ひひひッ、まあ心配すんな。 俺たちには騎士様がついてるんだぜ? それも円卓の騎士サマが。 ねぇ、ライヒハート様ぁ。 うひひッ!」

後ろからゴメスとトーマス達の私語が聞こえてくる
ここは厳しく注意しておくべきだろうか?
いや、それよりも……

☆ゴメスのセクハラ染みた視線
▽「精神」0〜-3(任意)
▲「快楽値」+0〜3(任意)

さっきから何度も感じている、ゴメスがお尻に向けてくる、いやらしい視線に対してお仕置きしておくべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①気にせず行軍を続ける
②私語をやんわりと注意する
③私語を厳しく注意する
④ゴメスに剣を向けて厳しく叱りつける
⑤他の行動を取る

【インタビュー形式になるとわかっていればどうせなら最初にスリーサイズ含めた自己紹介でもいれておくべきだったw】
【でもまあ次の機会に期待かな……では場面転換して、行軍開始】
【アヤカさんの隊ってなんとなく私語は厳禁な感じがしますけど、きっと3人とも度胸があるのでしょうw】


666 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/09(日) 23:30:32 2jbG48Rc
>>665
特に何事もなく朝を迎える。
当然だ。あの結界を気付かれずに越えられるものなど存在しない。
出立の準備を整え、兵士を集め行軍を始める。

「そうか。」
短く頷きレックスの後に続く。
兵士達の会話の内容も頭が痛いが、それよりこのいやらしい視線だ。
なまじ感覚が鋭敏というのも困ったもので必要以上に意識してしまう。

☆ゴメスのセクハラじみた視線
精神 -1
快楽値+1


(……。)
短くため息をついて。
冷たい声色で叱責する。

「トーマス、怯懦は恥と思え。口にするのは猶更だ。
ゴメス、貴様も無駄口は控えろ。それ以上そのいやらしい視線を私に向けるな。
レックス、二人の無駄口は君が注意するように。」

次の行動


体勢
どこから襲撃されても対応できる万全の体勢

心理状態
平静

思考
兵士にいらいらしている

肉体の状態
健常

行動ダイス
8

【延々一人呟くにも不自然でしたしつなぎ方が難しかったので】
【レックス君はとばっちりですね】


667 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/11(火) 13:23:13 MRJEXJcQ
>>666
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 7/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
平静
現在地:辺境の村近く・森へと繋がる古い街道

〜私語を厳しく注意する:8〜

トーマス「あわわっ! も、もうしわけありませんッ!」

ゴメス「へへへ、気に障っちまいましたかい? でも、この目は生まれつきでしてね〜、まあライヒハート様の頼みなら以後注意しまさぁ」

レックス「はっ、申し訳ありませんッ! ゴメスッ、いい加減にしろっ」

アヤカの言葉が効いたのか、それからしばらくの間は無言の行軍が続いた

そして、小さな橋の架かった川を越え、しばらく……件の森はまだ着かないのだろうか?
そんな思いがよぎるぐらいには歩いた矢先のことだった

レックス「ッ!!」

レックスが槍を構えた直後、目の前の茂みからガサガサと音が鳴る

レックス「敵襲ッ!!」

残りの二人もすぐに武器を構える
トーマスは長剣、レックスは斧槍だ

ゴブリン①:「ゲゲッ!!」

そして、茂みから飛び出した影、それは一匹のゴブリンだったッ!

トーマス「ご、ゴブリンだッ!!」

ゴメス「あわてなさんな、たがが一匹だろうが」

レックス「いや、まだだッ! もっといる……多いぞッ!!」

1匹飛び出して来たのをきっかけに周囲からかなりの数のゴブリンが姿を現してくる

3、6……12、12匹のゴブリンがアヤカ達の周囲を取り囲んでいる

急に気配が現れたところからすると、隠れて身を潜めていたのだろうか?
理由はわからないが、今はとにかくゴブリンを迎え撃たなければならないだろう


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①兵士たちの指揮を取り迎え撃つ(3人に命令する)
②兵士たちに援護させながら自分がメインで戦う
③兵士たちを下がらせ自分だけで戦う
④多勢に無勢、一先ず後退する
⑤他の行動を取る

【かなりの数のゴブリンですが、アヤカさんが実力を見せればゴブリンたちは撤退に移るでしょう】
【選択肢はあくまで戦いの方針なので、選ぶだけじゃなくどんな戦い方をするのかもお願いしますね】


668 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/11(火) 14:12:58 eOrhM7HY
>>667
「黙れ。」

じろりとゴメスを睨み付け前へ進む。

(この気配……?)

退屈を紛らわすように道草を数え歩いていたが、
周囲に潜む魔物の気配を感じ取って面を上げる。


(数は12、か。)

心の中で呟いた瞬間、ゴブリンが飛び出そうとしてくる。
慌てて対応をする兵士達。
その様子を見て顔を顰めて小さくつぶやく。

「遅い。」

武器を構えるのも敵数の把握も遅い。
こんな兵士を付けて何の意味があるという?

「……まあいいか。下がっていろ。」

レックスに声をかけて振り返る。
腰に手をかけて、一閃。
兵士やゴブリンでは剣筋を見る事さえ出来なかっただろう。
刃が踊り閃光が奔る。
時間の止まった世界でアヤカだけが動いているかのよう。
1体目が地面に倒れるよりも早く前方にいた数体を残してゴブリンは全て屠られていた。

残りのゴブリンの様子をみつつ目を向ける。
襲い掛かってくるなら切捨てるし逃げ去るのならそれが彼らのアジトだ。

次の行動


体勢
剣を右手に持ち、やや前傾姿勢。

心理状態
自信

思考
兵士の能力の低さへの失望
退屈していたので剣を振えて嬉しい

肉体の状態
健康

行動ダイス
9

【少し確定ロールめいてしまいましたが】
【本番はこれからなのでテンポよくするためにこうしましたが大丈夫でしたでしょうか】
【ここ数日は時間がありこの時間に返せたりします】


669 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/11(火) 14:26:51 eOrhM7HY
【そういえばマギアフィールドをほかの方が冒険されているのでぼんやりifを考えていました。

カリンのあの後
・度重なる調教に心が折れ部屋から一歩も出られずバロンに犯される日々
・不死者のためか妊娠することが出来ないことが判明
・その頃にはバロンへの嫌悪感も消え去り”ご主人様”と呼ぶようになる
・屋敷のメイド兼バロンの性奴隷としてすごす……的な】


670 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/11(火) 16:03:32 MRJEXJcQ
>>668
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 7/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
平静

現在地:辺境の村近く・森へと繋がる古い街道
戦闘状況:周囲にゴブリン12体

〜兵士たちを下がらせ自分だけで戦う:9≒20〜

兵士たちに下がるように命令しつつ、アヤカは前方に駆け抜けゴブリンを一閃する

結果的にゴブリンたちはアヤカの相手にすらならなかった
まだ1分も経っていないにもかかわらず既にアヤカ達を取り囲んでいたゴブリンたちは片方の指で数えるほども残っていない

トーマス「す、すごい……」

トーマスがそう言ってしまうのも無理はないほどにアヤカの戦闘は鮮やかだった

残ったゴブリン達「このニンゲンヤバいッ! にげろ、ニゲローッ!!」

残ったゴブリンは敗北を悟り一目散に逃げだしていく

アヤカは当然、追いかけてゴブリンたちのアジトを見つけようと考えているだろう
しかし、兵士たちは状況の変化にまだついていけてはいない

追いかけるなら指示する必要があるだろう

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①兵士たちと共にゴブリンたちを追撃する
②兵士たちに後から来るように指示し自分だけで追いかける
③兵士を無視し自分だけで追いかける
④さらなる罠を警戒し、一度息を整えた後、再び先程までと同じペースで行軍を再開する
⑤他の行動を取る

【出かける前にあと1レス返しておきますね】
【この戦闘はアヤカさんの確定勝利を想定してるので確定ロールでも大丈夫です】
【私も明日はお休みだね〜】
【カリンさんのその後……出して欲しいの?w】
【妊娠できないのがわかったならカリンさんはきっと研究に回されてるかな〜】
【おかげでエルフを人間化できる力とバロンくんがさらにチート染みた能力を習得するぐらいには研究が進みました!】
【研究後は人間火力発電機としてずっと屋敷の地下で強制絶頂地獄に晒されて、発狂ENDって感じでいいんじゃないかな……】


671 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/11(火) 20:30:14 eOrhM7HY
>>670
「この程度?」
冷ややかな声は勝ち誇るようでもあり失望するようでもあった。
ゴブリンの逃げる方向を確認する。
と同時に兵士達が同じことをしていないのに気付きため息を吐く。

「あとから来い。」
一言残して振り返らず駆けだす。
この程度の群れなら仮に何千、何万といようと同じことだ。

次の行動


体勢
前傾姿勢で走っている

心理状態
自信

思考
敵のレベルも知れ、あまりにも簡単すぎるので
手早く討伐を完了させたい

肉体の状態
健康

行動ダイス
4

【いってらっしゃい】
【そういわれるとありがたいです】
【あら、それなら多めに進められるかもしれませんね】
【いえマギアフィールドが続いているのを見て前のロールを振り返り】
【そういえば今頃どうなってるやら…と思ったもので】
【カリンは快楽堕ち寸前だったし、子供産めていると今につながらなそうだったので補完してました】
【イキ死んで復活してイキ死んで復活しての繰り返し、あると思います。】


672 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/11(火) 21:30:46 MRJEXJcQ
>>671
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 7/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:森

〜兵士たちに後から来るように指示し自分だけで追いかける:4+1(自信家)=5〜

兵士たちに後から来るように言うと、アヤカはすぐにゴブリンの逃げた方角へ向けて駆けだした

一人でもなんとかできる自信はあった
例えどんな罠が仕掛けられていようとも、ゴブリンごときに自分をなんとかできるとはアヤカは微塵も思っていなかっただろう

木々の生い茂る森の中を走る
足元をよく見れば足跡も、踏みしめられた草も容易に見つけられる
これならば後ろを追いかけてくる兵士たちが迷うこともないだろう

やはり敵は低能なゴブリンであり、アヤカにとってはもはやこんな討伐任務は時間の無駄でしかないとすら思っているかもしれない

そして、少しばかり深い茂みを抜ければ開けた場所に出た

そこには木々に隠れるように洞窟の入り口があった
ぽっかりと開いた洞窟の入り口は馬車がそのまま入れそうなぐらいに大きい
入り口から見る限りでは、かなり奥まで続いているらしく、闇が続いている

ゴブリン達はこの中に逃げたのだろうか?
となるとここがゴブリンたちのアジトなのだろうか?

入り口の周りにはどういうわけかガラクタが散らばっている
朽ちた木や鎖は元々の姿を想像すれば大きな扉……だったのだろうか?
とはいえ今は完全に破壊されており、ただのガラクタでしかない
元は人の手が入っていた洞窟だったのかもしれないがゴブリンのアジトになっているのならばアヤカにとってはもはや関係のないことだ

さて、周囲にはゴブリンの気配は感じない
となるとこの中に入ってみるべきだろうか?

少し待てば兵士たちも追いついてくるだろうが……

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①一人で洞窟の中に入ってみる
②兵士たちと合流した後に中に入る
③他の行動を取る

【帰ってきてました!】
【というわけで、いよいよ迷宮に辿り着きましたよ】
【カリンさんはきっともう助けることは出来ない感じになってそうだしゲスト参戦は考えてないですね〜】


673 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/11(火) 22:01:50 eOrhM7HY
>>672
(ここか。)
到着した周囲のガラクタを見渡すと元は倉庫の類の洞穴のように見えた。
辺りの気配を探ってもゴブリンの気配がないということは、この中だ。

(……洞窟ごと押し潰せれば楽だけど。)
奥行きが広く、そこまでは届かないだろうし向こう側に出口があれば取り逃がすことになる。
円卓の魔術師なら全てをまとめて押し潰すのだろうが、そこまでの魔力は無い。

差し当たってやることは一つだ。

「……ブラスト。」
炎と光の奔流が洞窟の中に吸い込まれていく。
一瞬の後に凄まじい轟音と熱が洞窟の入り口から噴き出してきた。
まず逃げたゴブリンは焼け死んだだろう。
部下を待つ必要もない。中へ入ることにする。


次の行動
①スキル使用 ブラスト(火、光) 
一人で洞窟の中に入ってみる。

体勢
前へ歩いていく

心理状態
自信

思考
さっさと任務を終わらせたい

肉体の状態
健康

行動ダイス
6

【おかえりなさい】
【カリンと同様、規模の大きい脳筋なので施設ごと壊そうと考えます】
【そうですね、再起不能だと思います。】
【どうしているか考えるのが少し楽しくて。】


674 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/11(火) 23:43:58 MRJEXJcQ
>>673
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 7/8 魂 5/5 魔力10/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:洞窟入り口

〜一人で洞窟の中に入ってみる:6+1(自信家)=7〜

●ブラスト:▼魔力-1(9)

洞窟の奥から聞こえてくる轟音
それはアヤカの放った魔法によるものに他ならない
魔物の悲鳴などは聞こえてこなかったが、魔法による衝撃とは別の破壊音を聞き取ることが出来ただろう
岩や壁を破壊したときの音とは違っているのでなんらかの人工物を破壊したのは間違いなさそうだ

だが洞窟の中は真っ暗で明かりもなしに進むのは難しそうだ
もしヒカリゴケのような物があったとしても先程のブラストで全て焼けてしまっているのは間違いない
アヤカは明かりを生成する魔法は習得していない
ランプの類は後ろの兵たちに持たせている為、アヤカは持ち合わせていなかった
中を調べてみたいのは山々だが暗闇の中を進むよりは合流を待つのが得策だろう

どうしても一人で進むならば緋々色金を生成し明かり代わりにするという手も使えなくはないが……

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①それでも緋々色金を使って一人で洞窟の中に入ってみる
②兵士たちと合流した後に中に入る
③他の行動を取る


675 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/11(火) 23:44:16 MRJEXJcQ
>>674

*******************************************

アヤカがブラストを放つ少し前のこと

――――洞窟最下層・錬金術師のアトリエ――――

????「ちょっと、マスター! 入り口の方に変なのが来てるわよっ?」

錬金術師「………」

????「あら、エミリア。 ちょうどご主人様と監視水晶で見てたところよ」

エミリア「えぇっ? ちょっとクロエ! 抜け駆けはやめてよねっ!」

クロエ「うふふ♪ 別にそんなつもりはなかったんだけどね。 それより今回はただの盗賊や冒険者じゃないみたいね」

錬金術師「………」

クロエ「ええ、あの制服は恐らく騎士団……それも円卓に名を連ねる者に間違いかと……」

エミリア「……それってヤバいじゃないッ! もしかして討伐隊!? この場所がバレちゃったの!?」

クロエ「んー、多分違うわね……ほら、最近この辺りにゴブリンの集団が住み着いてたじゃない? きっとあれのせいよ」

エミリア「あー、つまり。 ゴブリンに騙されてこの洞窟に誘導させられたってこと? 間抜けねー」

クロエ「とはいえ、どうしましょうか? いつもの侵入者と同じように眠らせて、記憶を消してしまいますか?」

錬金術師「………」

(ドゴーンッ!!)

水晶玉から衝撃音が響く、アヤカの放ったブラストによるものだ

クロエ「あらあら、過激」

エミリア「あーッ、入り口の扉があぁッ!? ちょっと、いきなり魔法使うなんて、何考えてるのよーッ!! あの扉この前、新しくしたばっかりなのにー!!」

錬金術師「………」

エミリア「ちょっと、マスターッ! 眠らせるだけじゃなくちゃんと弁償させてよね―――って、え……今なんて……か、かわいい!?」

錬金術師「………」

エミリア「俺のモノにしたいって……ま、まさか……嘘でしょ? あれを性奴隷って悪趣味すぎない?」

クロエ「うふふ、またご主人様の悪い癖が出ちゃったみたいね」

エミリア「えぇ……う、嘘でしょ……前言ってたアレ……ほんとにやるの?」

錬金術師「………」

クロエ「わかりました。 では私は裏方に回るわね……エミリア、お出迎えと案内役はよろしくね」

エミリア「はぁ……わかったわよ。 まったくほんとにヘンタイなんだから、私たちのマスターは……」

*******************************************

【やっぱり破壊者系冒険者……!!】
【さて、別視点を挟んでますが、あえて今回は声だけの描写になります】
【マギアフィールドに比べると今回の敵はちょっとだけコミカル系ですね】
【もし堕ちずに最下層まで辿り着いたら錬金術師のジャンピング土下座で終わるのが理想かな〜って】


676 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/12(水) 00:43:33 AbAVN266
>>674
「……しまった、かな。」
洞窟の中に光がなく照明に代わる物もなかった。
――ブラストで破壊してしまったのだろう。

光と火の術を極めた自分にとってそれは大した障害ではないが。
周囲を照らすような魔術は習得していない。
必要がないからだ。

「形、成せ我が剣――。」
瞬間右手に握らた刀が周囲を照らす。
視界はこの程度あれば十分だ。

(妙だな…。)
ゴブリンの気配がない。
死骸も。
だがこちらに逃げたのは間違いがない。
ということはもっと奥に住み着いているという事だろう。

次の行動


体勢
周囲を警戒しながら前へ歩いている

心理状態
自信

思考
早く任務を終わらせてしまいたい

現在の肉体の状態
健康

行動ダイス
8

【案外土下座で許すかもしれません。】
【意外と甘い所があるので…。】
【まあ堕ちなければですが】


677 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/12(水) 16:57:19 qpyQyF3o
>>676
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 7/8 魂 5/5 魔力 9/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:表層・玄関跡

〜それでも緋々色金を使って一人で洞窟の中に入ってみる:8+1(自信家)=9〜

●生成・緋々色金:▼魔力-1(8) ▼精神-1(6)
→右手に緋々色金を装備

魔法で創り出した刀は光源にするには十分な光量を持っている
その明かりを頼りにアヤカは奥へと進んでいく

少し進むと広場のような場所に出る
そのまま進むと人が一人通れそうな穴が開いており、その奥には下に降りるための階段らしきものが見える
穴の周囲にはかつて扉だったらしきものの残骸が転がっていた
どうやら先程のアヤカのブラストによって破壊したのはこの扉だったらしい

しかし、階段があるということは、この洞窟は間違いなく自然にできたものではない
それほどの知能があるとは思えないがゴブリンが作ったのだろうか?

?「武器生成の魔法……中々面白いことができるみたいね」

その声はアヤカの後ろから突然聞こえてきた
すぐに振り向けば気配などまるでなかったその場所に少女が浮かんでいる―――?

緋々色金の明かりに照らされるその少女は腰かけるようなポーズで宙に浮かんでいる
いや、よく見ればお尻にはボール大の大きさの一つ目コウモリがいる
浮遊するコウモリの上に腰かけているらしい

そして、少女の恰好も村の少女と言うには余りにもかけ離れている
金髪、赤目、露出の激しいボンテージはゴスロリ風のアクセサリーがアクセントになっている
さらに背中にはコウモリのような羽……どう見ても人間ではない

怪しい少女「騎士団の人間がこんな所に何の用かしら? ていうかいきなり玄関の扉壊すなんて何考えてんのよ! 強盗よりタチ悪いんじゃない!?」

アヤカの方に指を突きつけながら少女は怒りの声を上げている
と言っても、今のところは殺意のようなものは感じず話し合いをしに出てきたように思えなくもない
どう行動するべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①魔物であることは間違いないので攻撃する(攻撃方法を提示)
②少女の正体とこの場所について聞いてみる
③とりあえず謝罪してから、こちらの身分を明かしてみる
④他の行動を取る

【おまたせです〜】
【とりあえず顔見せ、事情を説明しても、もうタダで帰す気はないですけどw】
【兵士たちは合流しなかったので後から来たところを一網打尽にされて捕まっちゃう感じになります】


678 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/12(水) 18:27:27 AbAVN266
>>677
「……?」

ゴブリンの死体がない。
扉と階段があるということは、この奥か?

(元は人が使っていた所だろう)

合理的に考えればゴブリンの棲み処と化している場所に人が住んでいるとは予想しない。
背後から女の声がした時は心底驚いた。
人がいる事もそうだが、何より簡単に後ろを取られたことだ。
高度な転移魔法でも使わない限りあり得ない。

(……魔物か。)

登場の仕方、人語を話す事からかなり高度な知能を持つ魔物に違いない。
一目見て騎士団と身分を当てられているから人間社会の知識もある。
だがゴブリンを統率してるようにも見えないが……。
こんな魔物がいる報告はなかった。何をしているのか……。

「騎士団円卓、アヤカ・ライヒハート。
ゴブリンの討伐の命を受け推参した。
……ゴブリンの居場所を明かすなら命は取らない。
今回は討伐対象ではないからな。」

あくまで淡々と傲岸に。

次の行動
④ゴブリンの居場所を尋ねる

体勢
少女と相対しいつでも少女を倒せるように備えている

心理状態
自信

思考
想定外の高度な魔物がいた事に驚いているが同時に情報源にしようとしている
敵対行動をとるならついでに倒して報告しようと思っている

肉体の状態
健康

行動ダイス
9

【謝りもしないこの感じです】
【おまたせしました】


679 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/12(水) 19:55:55 qpyQyF3o
>>678
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 6/8 魂 5/5 魔力 8/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:表層・玄関跡

〜ゴブリンの居場所を尋ねる:9≒20+1(自信家)=21〜

怪しい少女「ふ〜ん、クロエの推測は正しかったって訳ね」

ここに来た目的と自らの正体を明かすと少女は態度を変え、ムスッとした表情で考える仕草を見せた

怪しい少女「ゴブリンの巣ならここじゃないわよ。 あいつらなら確かここから先の川辺にある洞窟に住みついてるはずよ」

少女はあっさりとアヤカの質問に答えた
アヤカにとっては魔物が友好的な態度を取ったことは少々意外だったかもしれない

怪しい少女「フフフ、でもね♪」

少女の表情が突然、子供のような外見には不似合いな妖艶な物へと変わる

怪しい少女「この場所を知られた以上、ただで帰すわけにはいかないのよね〜」

そう言った少女の右手にはいつの間にか大きな異形の鎌が握られていた
なぜ異形なのか?
それは長柄の先の部分についているのは刃ではなく大きな円形の鋸だったからだ

怪しい少女「もうお城には帰れないと思った方がいいわよ。 アヤカって言ったっけ? あなた、マスターに気に入られちゃったからね。 」

同時に強い魔力が彼女の周囲に紫色をしたオーラとなって立ち上っていることにも気づけるかもしれない
間違いなく彼女は戦闘態勢を取っている――――

怪しい少女「さてと、それじゃあちょっと試してあげる。 もしへっぽこな奴だったらマスターの気も変わるかもしれないしね」

ギュイイイインッッ!!

どういう原理なのか丸鋸が凄まじい速さで回転を始める
あんなものをまともに受けたら胴体が真っ二つになってしまいそうだ

そして少女は腰かけていたコウモリから地面へと着地する

怪しい少女「さあッ! アヤカ、ワタシと遊びましょうッ! 久しぶりの戦闘なんだから少しは楽しませてよね――――!」

大鎌を振りかぶった少女が猛スピードで飛び込んでくる
戦闘開始だ―――

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①大鎌を避けて反撃を狙う(反撃方法を提示)
②不利と思いつつも剣で受ける
③魔法で迎撃する
④他の行動を取る

【とりあえずまだ怪しい少女のままで戦闘開始ですね】
【追い詰められるかもしれませんが余程悪いダイスか戦い方を間違えない限りはアヤカさん勝利になる予定です】
【(もちろん倒されたフリなので実際には倒せませんけど……)】


680 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/12(水) 20:17:16 AbAVN266
>>679
「……そう、ありがとう。
お礼に今回は見逃してあげる。」

あっさりと背を向けて川辺に向かおうとした。
その足がピタリと止まる。
襲い掛かってくる気だろう。

「見逃してあげると言ったのに。
――ブラスト。」

振り向きざまに片手から顕れた光の奔流が再び洞窟を満たす。
並みの魔物なら一瞬で蒸発するし上級の魔物さえ致命傷を負うだろう輝かしい光。
それは即発動、低コスト、破壊的な火力を持つ破滅の光。
剣という本業を残しておきながら理不尽を通り越して荒唐無稽なまでの破壊魔法。
王国において円卓以外の全てを完封してきた一撃にただの魔物が耐えられるはずもない。

(と言っても、……兵士達よりはマシね。)

戦いの気迫、飛び込みのスピード。
どちらも連れてきた兵士達やゴブリン共と一線を画していた。
武器も面白い。
緋々色金なら別だが並みの剣ならおそらく受けても圧し折られている。

興味深いがそれまでだ。
終わったものとして魔法の残光が消える前に再び出口へ歩き始める。

次の行動


体勢
出口へ向かって剣を持ったま歩き始めている

心理状態
自信

思考
少女の形の魔物は倒したと思い込んでいて
既に次のゴブリンへと思考が映っている

肉体の状態
健康

行動ダイス
5

【結構なチートな描写です】
【油断するのも無理はないというか油断して当然という感じの油断です】
【これを無傷で凌いだり跳ね返したりするのが円卓の他の面々


681 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/14(金) 23:54:03 E6Bl6yBk
>>680
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 6/8 魂 5/5 魔力 8/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:表層・玄関跡

〜魔法で迎撃する:5+1(自信家)=6〜

●ブラスト:▼魔力-1(7)

アヤカの放った魔法で向かってきていた少女の姿は悲鳴を放つ間もなく光の中に掻き消える

アヤカは完全に勝利を確信し、そのまま出口に向かって歩き出す
しかし……

怪しい少女「随分と余裕じゃないっ! でも最後まで気を抜いちゃダメって騎士団じゃ習わなかったのかしらっ!?」

ブラストの光が収まるより先に飛び出してくる影―――それは大鎌を振りかぶったまま突っ込んでくるあの少女だ!

ブンッッ!!

空を切る刃の先がアヤカの目の前を通り過ぎていく
無意識に後方に下がり回避したのだろうか?
いや、違う―――彼女がわざと攻撃の軌道をずらしたのだ

怪しい少女「ふふっ……♪」

飛び込んだ勢いそのままに少女はアヤカの後方へと着地する

怪しい少女「あーあ、服が少し焦げちゃったじゃない……」

驚いたことにブラストの直撃を受けたはずの彼女はまるでダメージを受けているように見えない
服が焦げたとか言っているがその衣装もどう違っているのかわからないぐらいだ

怪しい少女「そんなに魔法で戦いたいならこっちも魔法を使ってあげる。 さあ、これならどうするっ?」

少女が大鎌を振り回す
すると今度はその刃先から円盤状の光の刃が放たれる
緑に輝く円形のカッターは空中をカーブしながらアヤカに向けて猛スピードで飛んでくる
急いで対応しなければ……!

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①回避を優先する
②懐に飛び込んで攻撃する
③魔法で迎撃する
④剣で刃を切り落とす
⑤腕でガードする
⑥他の行動を取る

【お待たせしました〜】
【ちょっとどういう展開にするか悩んでました】
【ちなみにカッターは当たってもダメージは全部精神力にいきます】
【痛みや衝撃は感じますが実は肉体的ダメージは受けてない感じになりますね】
【さてさて、どうにかして奥義ぐらいは発動してもらいたいところです……!】


682 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/15(土) 01:09:51 BM/5T9js
>>681
「――いや。」
気を抜いたというのは正確ではない。
だがこれまでが本気でなかったのを示すように、圧倒的な熱量がアヤカを中心に発生する。
油に火を注げば燃える、雪を炎にくべれば溶けるだろう。
魔物があの魔法――破滅の光を受けて平気な方が本来どうかしている。
ブラスト、はそのようなものなのだ。

ならば相手は”円卓”残りの12人のように摂理を外れた物、正真正銘の化外に違いない。
認識を改める。
思いもかけず、これは対等な戦いかもしれない。
これまでの戦いの幾千幾万の一方的な蹂躙でもなく、たった12度の一方的な蹂躙される戦いでもない。
ならば。

「"円卓"13位 アヤカ・ライヒハート。」
この遠征においてはじめて名乗りを上げ、剣を構える。
即ち是は騎士として剣を抜く宣言に他ならない。
頭上に掲げた剣に輝く炎が集う。
膨大な魔力、膨大な熱量、奥義のその予備動作で並みの魔物なら燃えて消えるだろう。
火山のように恐ろしく、火事という忌々しい禍のその象徴。
その炎の名は。

「奥義――加具土命。」

火という原初の禍を纏って土塊で出来た神剣が振り下ろされる。
何もかもが燃え尽きていく。
燃える物は言うに及ばず、本来燃える事のない岩は溶け、魔法さえ焼けて消えいく。
攻撃は最大の防御、というレベルではなく、相手の攻撃を焼き切り届く理不尽。
間合いという概念さえ燃やし尽して振り下ろされ届く、正真正銘、必滅の炎。
円形のカッターを消滅させ、今度こそ怪しい少女を捕えた――はずだ。

……・流石に、奥義の後は隙が生まれる。
というよりブラスト以上にこれを受けて立っている相手を想定していないのだ。

奥義の生んだ膨大な熱と、煙に顔をしかめながら息を吐く。

次の行動
⑥?

体勢
奥義を放って、敵を滅ぼしたと思って安堵している

心理状態
自信

思考
ブラストを無傷で凌いだという事は、油断の出来ない相手。
だがそれも必ず葬ったはずだから、一安心している

肉体の状態
健康

行動ダイス
3

【ブラストをほぼ無傷で凌がれた時点で”こいつ、やるな!”って認識になってます】
【なのでさっくり奥義を…というより中間の技がないのが問題ですね】
【通常攻撃が必殺技級なのでそれを凌がれるともう奥義だしてしまうという…】


683 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/15(土) 22:23:16 YJJFOpxY
>>682
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 6/8 魂 5/5 魔力 7/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒)
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:表層・玄関跡

〜奥義を使う:3+1(自信家)=4〜

●奥義・加具土命:▼体力-3(9) ▼精神-3(3) ▼魔力-3(4)

アヤカの放った必滅の炎は相手の放った魔法ごと洞窟内を爆風で埋め尽くす
回避しようがない大魔法、洞窟が崩れなかったのが不思議なほどだ
それでも周囲の土はどこもかしこも焼け焦げ、蒸発した水分による白い蒸気で周囲は何も見えないほどだ

奥義の使用による反動は激しく、少々疲労は感じているだろうが、間違いなくアヤカは勝利を確信していた
だから気づかなかった
背後から忍び寄る気配に……

カチャリ……!

★淫堕の首輪を装備させられた!

すぐに首の周りにヒヤリとした冷たい金属の感触が伝わってくるだろう
首に食い込んでくる感触から金属製の首輪をつけられていた

怪しい少女「勝ったと思った?」

振り向けばそこにはニヤリと笑みを浮かべるあの少女の顔があった
足音1つしなかったのは宙に浮かんでいたからだ
いや、それよりもあれだけの破壊力のある魔法を受けたはずなのに、少女の肌には焦げ痕1つない―――!

怪しい少女「そういえば名乗ってなかったわね。 私の名はエミリア。 サキュバスよ、と言っても本物じゃないけどね。 マスター曰く本物以上の力はあるって話だけどね」

自己紹介しながらエミリアと名乗った少女はゆっくりと離れていく
少女からは既に殺気は感じず、戦う意思はなくなっている
しかし、アヤカの方はどうだろうか?
すぐに反撃しようと剣を構えているだろうか?
それとも奥義すら通じない魔物に動揺を隠せない?

いや、それよりも彼女は自らの正体をサキュバスと言った

サキュバス……淫魔、夢魔と呼ばれるその魔物はこの世界においては既に伝説上の存在だった
遥か昔は魔王にも並ぶ人族の脅威と呼ばれたサキュバス達は一時は世界の半分まで人の領域を脅かしたことすらあるらしい
しかし、それも大昔の話だ
現在は淫魔、夢魔と呼ばれる存在はその全てがどういうわけかこの世界から姿を消し、文献にその存在を残すのみになっていた
だから具体的にどういう理由で脅威になっていたのか詳しいことはわからないし、どういう力を持っていたのかもわからなくなっていた
分かるのは人間の精気を力に変えるということ、そして色欲にまみれた淫らな魔物であるということだけだ
当然、アヤカもその程度の知識しかもちあわせていない

エミリア「さて……アヤカって言ったっけ? とりあえず私はもうあなたと戦う気はないわ。 隙を見てその首輪をつけるのが目的だったからね」

エミリアは戦闘続行の意思がないことを告げると、どこからか飛んできたさっきの1つ目コウモリの上に腰かける
その間は隙だらけだったが、彼女の態度からは攻撃しても無駄だという余裕があるように思えるかもしれない

エミリア「あーそれとね、その首輪がある限りもうこの洞窟からは出られないと思った方がいいわよ。 それ、爆弾だから……1歩でも外に出たらボカンよ」

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①首輪を外そうと試みる
②エミリアを攻撃する(攻撃方法を提示)
③質問する(質問内容を提示)
④他の行動を取る

【確かに大味な技ばかりで器用な戦い方は苦手そうですね】
【この先の戦いではその弱点を突かれる内に器用さを伴った魔法や技を習得していくなんていうのもいいかもです】
【さてさて、というわけで無事首輪をつけられました】
【ちなみに爆弾というのは嘘です】
【外に出られると面倒なので本当のことは言わないのです】
【後はこの洞窟は魔法防御の強い土で出来ているので大技を崩れません、安全!】


684 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/15(土) 22:51:45 BM/5T9js
>>683

「なっ!?」
あの魔法を凌がれた上に後ろを取られた。
ありえない。そのあり得ないことが重なる。

(うそ……。)

言葉にこそ出さないが激しく動揺する。
まるで”あの12人"と戦っているかのようだ。

その上”洞窟の壁も無事”だ。
たかが洞穴がアヤカの奥義に耐えられるはずがない。
崩れる土砂は土属性の魔法で操り凌げばよいと考えていた。
だが傷一つないということは――この洞穴を作った人物は魔法において遥か格上ということだ。

伝説のサキュバスを作り出し使い魔とする上にあの魔法に耐える洞穴を作る?
荒唐無稽だ、笑い話にもならない。
震える手で付けられた首輪に触れる。
冷たい感触が今のを紛れもない事実だったことを示す。

努めて冷静に思考しようとする。
首輪は外せるか?――無理だ。
洞穴の壁を崩せなかった以上、この首輪も破壊できないだろう。
よしんば壁より脆いとしてもアヤカの魔法は炎と光が主体だ。爆発させてしまう。

攻撃は――無理だ。
秘奥義ならあるいは通じるかもしれないがその後がない。
エミリアだけならいいがまだ敵がいた場合に対処のしようがない。

「……何が目的……?」
動揺を隠せない声で尋ねる。
それは逃げる事、戦うことを諦めた、この場では敗北宣言に等しい。
屈辱を隠すように剣をぎゅっと握る。

次の行動
③目的を問う

体勢
剣を握って直立している。

心理状態
動揺

思考
一切攻撃が通じないことに動揺している

肉体の状態
健康

行動ダイス
6

【何せ通常攻撃が必殺技級なので…】
【三属性の小技も色々本当は使えるのですが使おうとしませんね】
【ところで設定記述忘れがあったのですorz】
【属性能力の得意順は火>光>土です】
【あと絶頂後の数ターン感度が上昇します。M体質です】
【劣等感を刺激されてサキュバスと戦うことは中々出来ないですね】


685 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/16(日) 12:27:26 LO9laDJA
>>684
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 4/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
動揺

現在地:表層・玄関跡

〜目的を問う:6-1(繊細)=5〜

エミリア「賢明な判断ね」

この場で勝利を掴むことは難しいと判断したアヤカは、動揺を表に出さないようにしながらエミリアに目的を尋ねた

エミリア「目的はね。 あなたにマスターの為の実験台になってもらうこと」

実験台と聞かされて良いイメージは当然湧かないだろう

エミリア「実験って言っても大したことをしてもらうわけじゃないわ。 アヤカにやって欲しいのはね。 この洞窟……いやダンジョンって言った方がいいわね。 このダンジョンを攻略して欲しいの。 それがマスターにとっては実験になるの」

ダンジョンを攻略しろというエミリアの言葉にアヤカは益々困惑してしまうかもしれない
エミリア……いや、エミリアのマスターは一体何を考えているのだろうか?

エミリア「もし最下層まで無事に辿り着いたら、マスターがその首輪を外してくれることになってるわ。 その後はアナタの好きにすればいいんじゃない?」

何故こんなことをするのか? 実験とはどういうことなのか? はっきりとしたことは何もわからないが、とにかくアヤカがこの状況を脱するためにはこの迷宮を攻略するしかないらしい

エミリア「さあ、それじゃあ行きましょうか。 奥に階段があるからそこからスタートしてね」

奥に進むよう促される
首輪という枷を嵌められてしまった以上、他の選択肢はない
奥の階段を降りるしかなさそうだ

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①階段を降りて下の階層に進む
②奥に進む前にまだ話をする(質問内容を提示)
③そのまえに少し休憩させてもらう
④他の行動を取る

【実験の過程で性奴隷になっちゃうかもしれないから嘘はついてません!】
【小技の方も使いたいなら設定生やしちゃっていいと思うので事前に相談してくださいな】
【得意な順はとりあえず覚えておきますね】
【絶頂後の余韻状態はシステム上快楽値上昇は1.5倍になりますが、M体質の効果で2倍にしてもいいかもですね。 どうします?】


686 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/16(日) 13:33:25 /EVxVzbA
>>685
「……。」
(実験……内容がダンジョンの攻略?
考えられるとしたら作り出したダンジョンや魔法生物の検証?)

他にも目的があるのは薄々わかる。
だがそれが何か見当もつかないし、教える気もないだろう。

それに待ち受けるのが通常のダンジョンであるはずがない。
というより通常のダンジョンなら最初のブラストで半壊している。
それでなくとも奥義の余波で壊滅している

さらに気になるのはこの首輪だ。
本当にただの逃亡防止用だけの首輪だろうか。
何か嫌な感じがしてしまう。

とはいえ選択肢がないことも事実だ。
漠然とした不安はあるが難しい事は考えないことにしている

敵は薙ぎ倒せばいいのだ。
シンプルに考える。


次の行動


体勢
前方に注意しながら前へ

心理状態
動揺

思考
ダンジョンを攻略してしまえばよいと開き直る

現在の肉体の状態
健康

ダイス
6

【色々不安は感じつつも結局前へ進んでしまうという】
【普通のダンジョンとかなら剣一本でゴブリンみたいになぎ倒していけちゃいますから】
【では2倍でいきましょう、よろしくお願いします】


687 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/17(月) 23:18:54 GkYlgg3g
>>686
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 4/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜階段を降りて下の階層に進む:6-1(繊細)=5〜

下の階に降りると1本道の細長い通路が続いているようだ
だが先程までと違い、土で固められた壁には明かりが灯っている
光源は蝋燭ではなくぼんやりとした白熱の明かりで照らされている
光源は蝋燭ではなく、魔力がこもった石、魔光石のようだ
城や砦の地下などでよく使われるものでそこまで珍しい物でもない

通路はかなり奥まで続いているようだが、奥の方がどうなっているのかは暗くて判別できない
何故なら魔光石は近くに動くものがある時だけ反応し、周囲を照らすタイプの物だったからだ
魔光石自体は一定間隔で配置されているようだが、アヤカが近くに移動してこない限りは光源にはならないだろう

だから奥の様子を調べるためにはそこまで移動する以外には方法はないのだ
だがそれよりも気になるのはアヤカの後ろを一定の距離を保ったままついてくるエミリアかもしれない

エミリア「さて、地下一階だね。 あ、言い忘れてた。 ワタシも後ろからついていくから」

振り返れば、ふよふよと浮かぶ一つ目コウモリに腰かけながら、エミリアが嬉しそうに手を振っている所が見えるだろう

エミリア「心配しなくていいわよ。 アヤカが迷宮を攻略している間は直接手は出すつもりはないし。 あ……でもただついていくのも退屈だから声は出すけどね〜」

どうやら高みの見物を決め込むつもりらしい、いや、もしかすると監視役か何かの役目を持っているのかもしれないが……

さて、とりあえずこのままここにいても何も起こらないようだ
となればどう行動するべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①通路の奥に進む
②通路を進みながらエミリアと話をする(会話の内容を提示)
③この場でエミリアと話をする(会話の内容を提示)
④そのまえに少し休憩させてもらう
⑤他の行動を取る

■通路を進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:戦闘に影響のある淫猥なトラップにかかってしまうかもしれない
1〜2:軽い悪戯程度のトラップにかかってしまうかもしれない
3〜4:モンスターと遭遇してしまう
5〜8:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
9:次の戦闘で役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【さて、おまたせしました】
【余韻についてはM気質Lv1というBSにしました。 とりあえず余韻状態で受ける快楽値が×2になります。 計算が楽!】
【OPが終わってここからついに本格的に迷宮攻略のスタートですね】
【ここからは一本道の通路を進む度にダイス次第で何かが起こります】
【1番奥にはエリアボス、それ以外にも中ボスが控えている場合もある予定です】
【雑魚モンスターは勝利は出来るでしょうがなんらかの消耗を強いられる可能性が高いでしょう】


688 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/17(月) 23:53:08 MddtJ/yc
>>687
「……。」
エミリアと名乗ったサキュバスが鬱陶しい。
焼き払いたいところだがダンジョンの攻略のために消費するのもよくない。
何より業腹だが奥義を受けて無傷だった相手に攻撃しても仕方がないと一旦考える。

隔絶した実力差なのかもしれないし何かの種があるのかもしれない。
おそらく後者――それは自分の実力が足りないのを認めたくないのもあるし、現実的にそのほうが確率が高いと思う。

(伝説の存在とはいえ、円卓クラスの化け物がそうそういてたまるものか……。)

だがこの強敵が常に後ろにいる事は脅威だ。
手出しをするつもりはないといったが信用出来るわけがない。

とにかく落ち着かないと。
平常心を取り戻すまでもう少しかかりそうだ。
少し休憩するべきだろうか……。

(いや……。)

待てば部下が追いついてくるかもしれない。
足手纏いが増えるのは御免だし、首輪の説明は困る。
先を急ぐとしよう。

次の行動


体勢
歩行の姿勢でエミリアを警戒しながら前へ進んでいる

心理状態
動揺

思考
ダンジョンを攻略して任務に早く戻りたい

肉体の状態
健康

ダイス 1

【Lv1ということは今後あがるかもしれないと(ごくり)】
【はい、攻略楽しみです、よろしくお願いします。】
【普通のモンスターなら冒頭のゴブリンのように圧倒できるんですけど何かしらあるのでしょうね…】


689 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/19(水) 00:16:29 jpKdJ0zI
>>688
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 4/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜通路の奥に進む:1〜

内心の動揺を抑えつつ、アヤカは通路の奥へと進んでいく
そんなアヤカの後ろからは、やはり一定の距離を保ちながらエミリアもついてくる

自分からは手を出さないと言ったエミリアの言葉をアヤカは信用してはいなかった
だから当然、背後のエミリアの動きを警戒しながらの行動になった

しかし、平常心を取り戻せないままの状態で、背後を警戒してしまったことで前方への警戒が疎かになってしまっていた
もちろん、前方から敵が現れたりすれば、すぐに気がつけるぐらいには注意して歩いていただろう
だが足元はどうだろうか?

もし先程までは何もなかったはずの足元の空間に地面と平行にピンと強く張られたワイヤーが現れていれば……?

この時、背後のエミリアの顔をみていたなら、生温かい笑みを浮かべるエミリアの表情が見れただろう
あー、これはひっかかっちゃうね……そんなことを考えていそうな顔だ

踏み出そうとした足がロープに引っかかる
それは設置した地点に獲物が近づいたところで仕掛けが起動し、ロープよりも少し細いぐらいのワイヤーで転倒させることが目的のトラップだった
そう……ただ相手を前のめりに転ばせることだけが目的のトラップだった

そしてアヤカは気がついた時にはもう手遅れで既にワイヤーに足を取られバランスを崩してしまっている―――

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか受け身を取ろうとする
②アクロバティックな手段で危機を乗り切る(詳しい方法を提示)
③他の行動を取る

【Lvは上がる為に設定するもの……普通のモンスターはアヤカさんの魔力消耗用ですけど、事前に罠にかかってたりすると一気に苦戦しちゃうかもですね】
【悪戯程度のトラップということでまずは転倒の効果のブービートラップです】
【ちなみにダイス次第ではスカートが無様に捲れあがった状態で転倒し、後ろからエミリアに魔法カメラで写真を取られまくっちゃいますよ】
【そして転倒する予定の地面は粘着度が増したトリモチ状の地面になっているので脱出には苦戦してしまいそうですね〜】


690 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/19(水) 00:29:15 uIomxAj.
【一応確認ですが動揺なのでダイス-1で0でなくていいです?】


691 : 四堂院舞美 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/19(水) 00:40:44 jpKdJ0zI
>>690
【はい、前回は運要素なのでマイナスはないです】
【今回の判定は付きますよ】


692 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/19(水) 00:49:38 uIomxAj.
>>689
「……?」
振り返った際に、エミリアの貌が何か、意味深な笑みを浮かべたように思えた。
その意味が分かったのは一瞬後だ。

「……っ!?」
足に引っかかって転倒しかける。
ただのワイヤーなら気付かないはずがない。
おそらく魔法的、視覚的な迷彩が施されているか――突然現れたか?
だがこの程度でどうにかなると思っているのか?

「……!」
前方の地面に強烈に嫌な予感がする。
……受け身は得策ではない。
(それなら……!)

「……ブラストォッ!」
後ろに炎を射出、その推進力で前へ飛ぶ。


次の行動


体勢
空中に投げ出された状態で前へ跳躍している

心理状態
普通

思考
前方へ倒れ込むのはマズイと判断して前へ跳躍する

肉体時の状態
健康

行動ダイス
9


【了解です】
【事前情報いただいてややズルですがまあ、円卓の直観力で一つ】
【魔力が結構消耗しているのが不安かもしれません】


693 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/19(水) 22:27:17 jpKdJ0zI
>>692
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 4/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
普通

現在地:地下一層

〜ブラストで切り抜ける:9≒20〜

●ブラスト:▼魔力-1(3)

あえて受け身をとることなく、ブラストによる推進力でアヤカは転倒の危険を回避した
しかもバランスを崩すことなくそのまましっかりと着地することまで成功する

エミリア「……驚いたわね。 その魔法そんな使い方も出来るんだ」

そんなアヤカの様子をエミリアは感心した様子で見ていた

エミリア「ただの脳筋騎士サマかと思ってたけど、ちょっと見直したわよ」

あわよくばブラストで一緒にダメージを受けていないだろうかと思っていたかもしれないが、やはり彼女は無傷だ
何か種があるというアヤカの予測は当たっているのかもしれない

エミリア「言い忘れてたけど、たまに変な罠が仕掛けられてるはずだから気を付けてね」

そんなエミリアの遅すぎるアドバイスを受けながら、通路の先を見れば通路はまだまだ奥まで続いているようだった
さて、無駄な消耗を強いられてしまったがこれからどうするべきだろうか?

①通路の奥に進む
②通路を進みながらエミリアと話をする(会話の内容を提示)
③この場でエミリアと話をする(会話の内容を提示)
④そのまえに少し休憩させてもらう
⑤他の行動を取る

■通路を進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:戦闘に影響のある淫猥なトラップにかかってしまうかもしれない
1〜2:モンスターと遭遇してしまう
3〜7:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
8〜9:次の戦闘で役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【おお、アクロバティック……!】
【あ、ちなみにですがこの迷宮では魔力は自然回復しませんので注意してくださいね】
【回復アイテムが手に入る可能性はあります】


694 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/19(水) 23:52:04 uIomxAj.
>>693
「……。」

振り返ってみればやはり、地面にも仕掛けがあったらしい。
視線を上げてみればやはり無傷のエミリアの姿がある。
普通なら巻き込まれて消し炭になっているはずなのだが。

何のためのトラップなのか、と疑問に思ったが答えるはずもない。
周囲を警戒して前へ進むとする。

あの程度のトラップなら注意していれば問題ないだろう。
一本道のようだから基本的に前と後ろを警戒していればいいはずだ。

次の行動


体勢
トラップがあることを意識しながら前へ進んでいる

心理状態
普通

思考
トラップへの対処を考えている。
足をすくわれそうなら跳ぶ、頭上から襲い掛かったら屈む等
簡単に状況を考えてみている。

肉体の状態
健康

行動ダイス 7

【魔力は2をきるとかなり実はマズイので、そろそろMPポーションを使わないといけないかな】
【まあズボラなので後回しにしてしまいますが…。】


695 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/20(木) 20:41:36 /8svEWvw
>>694
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:1(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
普通

現在地:地下一層

〜通路の奥に進む:7〜

今度はトラップにも注意しながら通路を進んでいく
しばらくは何事もなく時間だけが過ぎていった

エミリアは相変わらず後ろからついてきてはいるが、時間と共に気にならなくなってくるかもしれない

☆自然回復
「精神」+2(5)

エミリア「ねーねー、アヤカ」

不意にエミリアが声をかけてくる
余りにも気安い態度でだ

エミリア「アヤカは恋人とかいるの? もう経験済み? もちろんエッチの経験のことね♪」

幼い風貌からは考えづらい卑猥な質問だった
サキュバスと思えばそういう話に興味を持つのはおかしくないものなのだろうか?

さて、どう答えるべきだろうか?

★会話を拒否、もしくは無視しようとするならば判定イベント発生
【甘言のマホウ】
補正値:-2(現在の精神値から判定)
判定値:ダイス-2
(ダイス目0は-20、9なら+20となる)

0以下:無意識に誘導でもされたかのように自分の恋愛事情について聞かれてもいないことまで答えてしまう
1〜3:質問に答えた後、こちらからもエミリアに対して何か質問したくなり、話しかけてしまう
4〜5:妙な親近感みたいなものが湧き上がり質問に答えてしまう
6以上:質問に拒否、または無視できる

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①質問に答えてやる
②質問に答えた後、こちらからも質問する
③会話を拒否する(甘言のマホウの判定によっては選択不可)
④無視する(甘言のマホウの判定によっては選択不可)
⑤他の行動を取る(甘言のマホウの判定によっては選択不可)

【エミリアとの会話パート、しかし淫魔との会話はそう簡単ではありません】
【エミリアは淫魔なので驚異的なコミュ力もとい、魔法で頑固者とも会話できる能力があるのです】
【なので無視どころか聞かれてすらいないこと込み入った話もしてしまう可能性がありますよ】
【もし、ゼロ以下の判定を出しちゃってたら、話す内容はアヤカさんに委ねますね】


696 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/20(木) 21:19:54 C0OnYgWQ
>>695
「……。」

後ろについてくるエミリアが鬱陶しい。
先ほどのトラップ、ダンジョンというだけあってモンスターの奇襲もあるだろう。
それらに注意を払いながら警戒しなければならない。
本来なら排除しているところだがどういうわけか攻撃が効かないので仕方がない。

「……は?」

唐突に何を?と訝しむ。
しかも内容が内容なだけに顔をしかめる。

……確かに経験済だ。不本意だが。
相手は”円卓”一の無法者。
模擬戦の敗者のアヤカを拘束し、催淫魔法をかけ、犯した。
屈辱を晴らそうと挑む度に何度も犯され何度もイカされた。

拘束され、目隠しされ、催淫魔法で発情した体をねちっこく責められる行為にすっかり順応した。
敗北した瞬間には期待で我知らず濡れ、恥ずかしい水音を立ててかき回される。

その光景を思い出して股間が熱くなる。
☆快楽値 +3

次の行動④
★【甘言のマホウ】 判定ダイス 8
無視に成功

「……ふん。」
振り返りかけた顔をぷいと前に向け無視して再び歩き始める。
その顔はやや赤みがかっていた。
脳裏に浮かんだ淫らな光景をサキュバスであるエミリアなら読めてしまったかもしれない……。

体勢
トラップに気を付けながら前へ進む。
淫らな光景を思い出して若干顔が赤く、あそこが濡れてしまっている

心理状態
普通

思考
自分が犯されている光景を思い出してしまって心から振り払いたい。
早くダンジョンを攻略して任務を成功させなければ

行動ダイス
1


【というわけで、表面上は無視しているけどばっちり無視できていない感じになりました】


697 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/23(日) 00:00:07 jfXWsIzc
>>696
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:4(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
普通

現在地:地下一層

〜通路の奥に進む:1〜

エミリアの言葉でアヤカの頭によぎったのは余り思い出したくない苦い記憶だった
それまで持っていた自らの自信や誇りを打ち砕かれ、誰にも奪われることのなかった純潔を卑怯な手段で奪われ、ついには快楽に慣れ、順応させられてしまっている身体
そんな凌辱の記憶により、アヤカは身体が淫猥な熱で火照るのを感じている

そういえば、最初こそブラストの熱の影響だと思っていたかもしれないが、この洞窟は元々かなり蒸し暑くなっているようだ
ただ歩いているだけでも制服の中は布地が張り付くような不快さを感じているだろう

歩きながらアソコに感じる湿り気も汗なのだろうか……それとも?

エミリアに言葉を返すことこそ無かったものの、無視して先に進もうとするアヤカの頬は赤く染まってしまっている
そんなアヤカの様子に気づいていたのだろうか?

エミリアは無視されたことを怒るような様子もなく、意味深な笑みを浮かべて、相も変わらずアヤカの後ろをふわふわと浮かんでついてきていた

エミリア「ふ〜ん……無視するんだ……でも、なんだか顔が赤くなってるわよ? アヤカ」

煽るような言葉をかけられるが、アヤカがまともに相手をすることはないだろう

そんなやりとりの後、しばらく通路を進んでいくと、大きな広場のようになっている空間が見えてくる
円形のスペースは半径にして30m程、ブラストの射程を考えれば端から端までは届く距離だろうか?
高さは中央付近に行くほどに大きくなり、最長は5m程、全力でジャンプしても天井にぶつかる心配はないだろう

そして広場の先には細い通路があり、その先にはさらに下層に降りるための階段が見える
ということはこの階層はこの広場で終点なのだろうか?

エミリア「まあ進んでみたらいいんじゃない? そうすればすぐにわかるよ」

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①広場に歩を進める
②先に進む前に回復する(アイテムの使用を宣言)
③他の行動を取る

【経験済みってそういう……割と既に調教が結構進んでる感じだった!w】
【さて、一階層も終点……つまりボス戦前の静けさって感じですね】
【準備をしてもいいし、しなくてもいいですが魔力3では少々厳しい戦いになるかもしれません】


698 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/23(日) 01:13:48 sFgca5WY
>>697

「……。」
変わらずエミリアの言葉を無視する。
脳裏に過った記憶を忘れるかのように首を左右に振る。
奴は必ずいつかこの手で倒さないといけない。

そしてこのエミリアというサキュバスもだ。
タネが割れたら覚悟つぃておくがいい――!

(……広場?)
先に見えるのは細い通路、下層に降りる階段。

(ああ……つまり)
ここは”闘技場”というわけだ。
円卓と模擬戦した時と重なって見える。

絶望的な差、圧倒的な敗北。
敗北して先へ進んで、怪物が待ち受けていて、敗北して。
それを12回も繰り返した忘れもしない屈辱の日。

それをこの私に思い出させるとは。
許せない。頭に血が上る。

「……分かっているわよ。
さあ、出てきなさい!」

闘志をむき出しにして広場の中央に走り出す。
圧倒的に、一撃で葬ってやる。

次の行動
広場の中央に走る

体勢
いつ敵が現れてもいいように臨戦態勢

心理状態
普通

思考
敵が出てくるのだろう?上等、殺してやると頭に血が上った状態

肉体の状態
健康

行動ダイス
7

【元々快楽に弱い素質があるのに若干開発されちゃってます】
【1から開発はできませんがまだまだ開発の余地はあるので!←】
【脳筋の上に闘技場みたいな場を用意されると突撃しちゃいます…】
【普通の相手なら魔力3だろうと関係なく倒せてしまうので】


699 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/24(月) 16:11:27 uxsGJ5tE
>>698
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:4(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
普通

現在地:地下一層

〜広場の中央に走る:7〜

広場の中央に疾走するアヤカ

エミリア「あっ!? 急に真ん中に走ったりしたら……ま、いっか」

後ろでエミリアが何か言っていたようだがアヤカの耳には届かない
そして、アヤカの予想通り部屋の中央に変化が現れる
魔力が集中していく感覚、現れる魔法陣
恐らく転送陣だろう
何か魔物を召喚するつもりなのだろう

当然、アヤカは現れたところをすぐに叩こうとするだろう
だが、ここで予想外のことが起こる
転送陣が拡がり続けるばかりで止まる様子がない
どうやらかなりの大きさの何かを召喚しようとしているらしい
しかし、それに気がついた時には既に手遅れ
転送陣から現れた周囲が暗くなるほどに大きい巨大な塊がアヤカの頭上に現れていた
巨大な塊は影になっていてアヤカからは黒い巨大な影が落ちてくるようにしか見えない
しかも、かなりの質量を持っていることが容易にうかがえる感じだ
このままではまずい―――!


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①大きく飛び退いて回避する
②ブラストを攻撃に使って対処する
③ブラストを高速移動に使って回避する
④剣でなんとかする
⑤他の行動を取る

【予想通りのボス戦ですが、思い切り走ったせいで召喚前に真下に移動してしまう形に】
【ちなみに落ちてくるのはハッキリ言ってしまうと巨大なスライムですよ!】


700 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/24(月) 20:23:56 MFjyhnrU
>>699
「来たわね……、ッ!?」
先手必勝、魔法陣から現れたところを叩く。
想定より少しだけ大きなモンスターらしい。
あのサキュバスも私が潰されると思って声をかけてきたのだろうか?

(舐めるな!)

精製した緋々色金の威力と天才と謳われたこの剣技なら問題ない。
ゴブリン達を屠った剣舞など小手先技に過ぎないのだから。

「はっ!」
両手に構えて下から上に切上げる。
動作としては単純だが込められた威力と速度が尋常ではない。
それが例え小規模の山でさえ粉砕し固い鱗に覆われた竜さえ屠るだろう。
特に消耗のない通常の一撃でさえ、円卓に相応しいものであるはずだった。

次の行動


体勢
剣を振り上げた体勢

心理状態
自信

思考
上から巨大なモンスターを降らせるぐらいで
この私がなんとかなるとでも?という自信

肉体の状態
健康

ダイス
6

【戦闘態勢なので剣を使います。ブラストを使うときは舐めプ】
【まさに脳筋という感じで剣で迎撃します、普通のモンスターなら真っ二つです】
【でもスライムかあ……。】


701 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/27(木) 17:19:20 T.fH0Eqo
>>700
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:4(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:地下一層

〜剣でなんとかする:6+1(自信家)=7〜


落ちてくる巨大な黒い影にタイミングを合わせ、緋々色金を両手で振り上げるアヤカ
その威力はあらゆるものを真っ二つにする威力があるものだ

事実、剣ははじき返されることもなく、ずぶりと肉の中に入っていた
後はこのまま、真っ二つに切り裂いてやるだけだと、次の瞬間までは考えていたかもしれない

だが、柄を握った手にすぐに違和感を覚えるだろう
異常な手応え……まるで底なし沼の中の泥を剣で斬ろうとしているかのような、重い手応え
しかし、それもほんの一瞬のこと……斬ったものに対して疑問を抱く暇もなく、アヤカは自分が斬ったものがなんなのかを思い知らされることになった

ビチャビチャビチャッ! ベチョッ! ビチャアアァッッ!!

頭から汚泥をかぶってしまったかのような音と気持ち悪いトリモチじみた粘度の液体が肌に張り付くような感触
あっという間にアヤカの身体は緑色をしたゼリーのような粘液塗れになってしまっていた

ひんやりと冷たい感触に塗れながらアヤカはようやく落ちてきたものが巨大なスライムであったことに気がつくだろう

★巨大スライムの圧し掛かり
▽「精神」0〜-3(任意)
◆状態異常「粘液(ベトベト)」:粘着力のある液体に邪魔され、四肢を動かす行動に支障が出てしまう。 さらに粘液に対する嫌悪感で毎R任意での精神値減少イベントが発生する(0〜-3)

エミリア「あははっ♪ スライム塗れになっちゃったね〜、でも押し倒されなかっただけ良かったんじゃない?」

身体中スライムの破片とも言える粘液まみれになってしまったものの、剣を構えていたのは幸いだったかもしれない
スライムの身体は水風船のようなもの、しかもあれだけの巨体……湖の水で押し潰されるような力があっただろう
下手をすれば圧死していたかもしれない
(実際にはスライムの身体の中に飲み込まれていたのだが今のアヤカはそんなことになるとは思えないだろう)

エミリア「そいつの名前は……そうそう、メタモルスマタ―だね。 そういえばマスターがよくわからないこと言ってた気がする……スライムは基本だー、とかなんとか……」

エミリアが聞かれてもいないのに魔物の名前を教えてくる
だがその間にも地面に叩きつけられ、部屋全体を埋め尽くしてしまいそうなほどの大きな水溜まりと化していたスライムがいつのまにかアヤカを中心に風船が膨らんでいくかのように集まっていることに気がつけるだろうか?

エミリア「あ、そうそう……そいつは剣で斬ったぐらいじゃ当然、死なないからね〜スライムだし」

エミリアがそういう頃にはアヤカは両足はもちろんお臍辺りまでスライムの身体に飲み込まれてしまっている―――!
あっという間にアヤカを中心とした半径2m程は既にスライムでできた即席のプールのように変わってしまっていた

★下半身がメタモルスマタ―に飲み込まれる
◆状態異常「下半身拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で下半身を動かせない

しかも、飲み込まれた両足は動かそうとしても強い力に阻まれピクリとも自分の意思で動かせなくなっていた
まるで巨大なオーガに足全体をがっしりと掴まれているかのようだ

シュー……シュー……

状況の悪化はそれだけではない
湯気のように立ち上る白い煙
スライムの中で透けて見える下半身に身に着けていたスカートやタイツに異変が起こっていた

★装備だけを溶かすチカラ
タイツ(黒):破損率30% スカート(赤チェック):破損率30%

見る見るうちにいくつもの穴が開いていくスカートやタイツ
どうやらスライムによって溶かされているようだ


702 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/27(木) 17:19:31 T.fH0Eqo
>>701

エミリア「あ、早く脱出しないとどんどん服溶かされちゃうよ〜、服だけ溶かす能力とかマスターってホント変態だよね〜。私もそれは同意するかな〜?」

エミリアが言うには肉体そのものを溶かされる消化液という訳ではないらしい
相手を殺す為ではないという攻撃をエミリアはどう感じるだろうか?

いや、そんなことよりも急いでスライムに取り込まれた状態から脱出しなければ、状況はどんどん悪化してしまうだろう


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ブラストの威力を収束させ移動に使うことでスライムの中から飛び出し脱出する
②ブラストでスライムを焼き尽くす
③なんとかもがいて脱出を試みる
④落ち着いてスライムをよく観察してみる
⑤他の行動を取る

【おまたせしました〜】
【真っ二つにしてもスライムだからね〜、上半身もスライムの破片塗れだけど、こちらは血液のようなもので意思はないただの粘液です】
【まずは服を溶かすことに専念するスライムさん……】


703 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/27(木) 20:02:46 oZs59gxg
>>701

「……なっ!?」
一瞬の違和感。
その正体は直ぐに明らかになる……。

(くそ、この私にこんな……!気持ち悪い!)

粘液の肌にまとわりつく感触に嫌悪感を抱く。
スライムとは全く予想をしていなかった自分の迂闊さを呪う。

★巨大スライムののしかかり
精神 -2

「……くっ!服がっ!?」

足を拘束されもがくがピクリとも動かない。
その上服が溶けていくにも拘わらず体へのダメージが全くない。
エミリアの言う事からして変態趣味らしい。

「……舐めんなァ!燃えつきなさい”メタモルスマター”!……ブラストッ!」

激昂している。
まずスライムの攻撃でなく拘束、上半身を自由にしたこと、そして服だけを溶かす酸、スライムの真明を教えたこと。
どれもこれも舐めている証拠だ。
膨大な魔力を胸の上に集結させ、両手を広げるようにして放つ。
漠然と放っていた今までのブラストとは違う。
対象を名で指定した上にスライムを焼き尽すイメージを乗せた。

――爆炎が周囲に発生する。意志を持つようにスライムにまとわりつく炎と光。
正真正銘掛け値なし、円卓第13位アヤカの本気の焼却魔法だ。
普通なら一介の魔法生物ごときに耐えられる熱量ではない。

次の行動


体勢
下半身を拘束されている。
両手を大きく広げスライムを焼き尽す魔法を放っている

心理状態
自信

思考
自分を舐め切ったスライムの行動に腹を立てている

肉体の状態
健康

行動ダイス
1

【べとべとは苦手です】
【そのままストレートにぶっかけられたのを想起してしまうので】


704 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/27(木) 20:03:46 oZs59gxg
>>703
【あ、アヤカが苦手なだけで中の人が嫌悪する表現というわけではないです】
【蛇足です、すみません】


705 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/28(金) 01:22:06 zC6WtIIY
>>703
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:4(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率30%
・スカート(赤チェック):破損率30%
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「下半身拘束(スライム)」:下半身行動不能
<心理状態>
自信

現在地:地下一層

〜ブラストでスライムを焼き尽くす:1+1(自信家)=2〜

●ブラスト:▼魔力-1(2)

辺りを覆いつくすアヤカのブラストによる爆炎
通常の炎なら自分の身も焼き焦げてしまうだろうが、魔力による炎
激しい爆音と爆発による風圧は感じるだろうが、対象をはっきりと指定しているためにアヤカに熱によるダメージはない

◇状態異常解除「下半身拘束(スライム)」

下半身を包み込んでいたスライムの圧力はブラストを放った直後には消えていた
代わりにアヤカの周囲は何も見えないぐらいに真っ白に染まっている
恐らくブラストでスライムが焼かれ、気化したことによって発生した蒸気のせいだろう

カランッ! カラカランッ!

金属で出来た物が転がる音がすぐ近くで鳴り響いた
蒸気で白く染まる視界では確認できないが、アヤカの足元で何か落ちたようだ

だが、ほぼ同時にアヤカは自分の身に異変が起こるのを感じるだろう

最初に感じたのは鼻に突き刺さるような、甘ったるい腐った果実のような臭い
突然ぶわっと身体中から溢れ出す汗、急に鼓動が早くなる心臓の音、どんどん火照っていく身体と吐息、身体にまとわりついたままの粘液の残滓の感触の不快感が強くなる
そして、空気そのものに肌を撫でられているような、ぞわぞわするような刺激
急に全身を襲ってきたおかしな感覚、それはアヤカにとって覚えがあるものかもしれない
それはかつて、催淫魔法をかけられた時と同じ、強制的に発情させられた時と殆ど同じものだったからだ

だがそれは魔法によるものではない
スライムが気化したときに発生した蒸気、その蒸気に媚薬成分がたっぷりと含まれていたのだ

●媚毒蒸気
「媚毒」Lv1:身体に肉体を強制的に発情する毒が回りだした状態。感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される
▲「快楽値」+5

エミリア「あ〜あ、いっぱい吸いこんじゃったみたいだね〜。 大丈夫〜? 言い忘れてたけどその子の身体を構成する成分、殆ど媚薬なんだよね〜♪ 急いでそこから離れないと、どんどん身体が火照っちゃうよ?」

必死に息を止めようとしても、もはや手遅れで気休めにもならないだろう
やはりエミリアの言う通り急いでこの場から離れるべきだろうか?

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①急いでこの場から飛び退き、蒸気から逃れる
②あえてその場から動かず、蒸気が晴れるまで待つ
③さらにブラストを使い蒸気を吹き飛ばす
④他の行動を取る

【ベトベトが嫌いな人がここでロールをするはずがないと思うな〜w】
【スライムの身体は焼き払うことはできましたが、身体にまとわりついたべとべと粘液はそのままです】
【こっちは既にスライムという存在では無く、ただの粘液に変わっているせいですね】
【ちなみにもちろん難易度的にこれで倒せているはずもなく、次のRで完全再生しますよ】


706 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/28(金) 01:23:41 zC6WtIIY
>>705
【忘れてました。粘液が残っているので以下の判定もお願いします】
●粘液の感触
▽「精神」0〜-3(任意)


707 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/28(金) 02:01:31 jnv6lB5U
>>705
「ふん……。」
モンスターごとき、この自分の魔法を受けて無事で済むはずがない。
発生した真っ白な蒸気の中で勝ち誇る用に鼻を鳴らす。
だがそれも長くは続かなかった。

(……何の音?)
足元で金属の転がるような音。
目視した限りスライムに金属の部分がったように思えない。
爆発の余波で何かが壊れたのが一番あり得そうだが妙に引っかかった。
次の瞬間。

ドクンッと心臓が波打つ。

「っ!?」
(これは……ッ!)

身に覚えがありすぎる、嫌な感覚。
強制的に肉体を発情させる催淫の術だ。
だが魔法をかけられた感覚はないしその隙も作ってはいない。

(この霧か!)

エミリアの言葉に慌てて口を抑え込むがもう遅い。
十分な量を吸い込んでしまっている。
とはいえ蒸気は全く晴れずこれ以上吸うことは避けなければならない。

急いでここから離れないと……!と考えた瞬間、何かが引っかかって思い止まる。
あの淫魔のいう事だ、悪辣な罠に決まっている。
例えばあの足場のトラップだ。
慌てて引っかかり今倒れてしまえば致命的だ。
媚薬スライムの蒸発した床に倒れ込み全身に催淫液を刷り込む羽目になるだろう。
(でも……)

それが分かったところで一体どうする?
魔力は残り少なくブラストはあと2回、奥義は使えない。
何より精神面の消耗が激しく取れる手段は……。

「ブラストッ!」
再び爆風を展開し霧を吹き飛ばす。
――それ以外に選択肢がなかった。

ひたすらに嫌な感じがする。
質の悪い詐欺のような、詰みの手順を進められているような。

〇粘液の感触
精神-1

「……くそっ……。」
霧が吹き飛ぶのを待たず膝をついて荒く息をはく。
残りブラストは1回、精神面が限界にきて眩暈がして立つのがつらくなってきている。

次の行動


体勢
膝をついて荒々しく呼吸している

心理状態
動揺

思考
猛烈に嫌な予感がしているがその正体がつかめない
スライムは倒しきったと思ってはいる

肉体の状態
媚毒を吸い込んで発情が始まっている
精神力が限界なので快楽を我慢するのは不可能な状態

行動ダイス
1

【……ですよねw】
【アヤカは戦闘に対する勘はすごくよいです】
【それ故に身動きが出来ない状態にはまっていく感じがしますね】
【ブラストは後一度使えますが使わせてもらえるのかな……】


708 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/30(日) 00:04:02 iAU0j1go
>>707
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 2/8 魂 5/5 魔力 2/10
快楽値:14(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率30%
・スカート(赤チェック):破損率30%
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv1:感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される

<心理状態>
自信

現在地:地下一層

〜ブラストを使い蒸気を吹き飛ばす:1-1(繊細)=0〜

●ブラスト:▼魔力-1(1)

蒸気を吹き飛ばす為にもう一度ブラストを放つアヤカ
魔力によって発生した強い風圧で周囲を包んでいた淫霧が一気に飛ばされ、霧散していく

これでとりあえずこれ以上、媚薬の含まれた蒸気を吸い込んでしまう心配はないだろう
だが既に吸い込んでしまった分の媚毒の効力がなくなった訳ではない
身体は変わらずに淫らな熱で火照らされたままで、体内を蝕む疼きもじわじわと高まり続けている

精神的な消耗もかなり大きい
地面に膝をついてしまったのがその証拠だろう
精神的消耗の影響が既に身体にまで及んでいるのだ

眩暈で平衡感覚がすっかり狂ってしまっており、すぐに立ち上がるのは難しく
発情していく肉体は引っ切り無しに酸素を求め、まともに声を出すのも苦労しそうな有様だった

そんなグラグラと揺れるような視界の端で、地面の上で光を放つ何かが見えたような気がする
しかし、消耗しきったアヤカにはそれを確認する余裕はなかった

エミリア「随分疲れちゃってるみたいだね〜。 大丈夫〜?」

恐らく敵にまで心配されてしまうほどに疲労を見せてしまっているのだろう

そんな状況では焦燥感が湧き上がってくるのは仕方ないことだろう
スライムは倒したはずなのに……霧は吹き飛ばしたはずなのに……イヤな予感が治まらないのだ
エミリアのこの余裕はなんなのだろうか?

そして、その予感は当たっていた
やはり戦いはまだ終わっていないのだ

アヤカの頭上が再び巨大な黒い影に覆われる
それはまさに先程の光景の再現だった

どこから現れたのか……それとも召喚でもされたのか
そこには頭上から高速で落下してくるスライムの巨体が見えた

今度こそアヤカを押しつぶし、その体内に取り込もうという魂胆なのだろう
しかし、それがわかっていても今のアヤカにはどうすることも出来ない
地面に膝を突いたままの体勢では剣を振り上げることも出来ず、眩暈でふらつく頭では咄嗟に魔法を行使する余裕などまるで無いのだ

ドム――――グチュウゥゥ!!

後頭部、そして背中に感じた巨大な質量はまるでいくつもの砂袋を落とされたような圧力を感じただろう
だがそれもほんの一瞬のこと

ぞぷり……ジュブジュブゥッ!!

すぐに泥沼の中に身体を突っ込んだかのような不快な感覚に襲われるだろう
そして、手足は動かそうとしてもビクともしなくなっている

◆状態異常「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない


709 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/09/30(日) 00:04:30 iAU0j1go
>>708

エミリア「どんな気持ち〜? スライムの中に入ってみて」

スライムの肉体を通してエミリアの声が響いてくる
緑色をした半透明の膜の向こう側でエミリアがこっちを楽しそうに見ているのが確認できるだろう
アヤカの全身はすっかりスライムの中に取り込まれてしまっていた

身体を這いまわるどろどろとした粘液の感触、そして砂糖を煮詰めたような甘い臭い
そして、呼吸が出来ないまま、どんどん息が苦しくなってくる
スライムに丸呑みにされたアヤカは呼吸困難になりながらもどう感じるだろうか?

☆粘液愛撫
▽「精神」0〜-3(任意)

身体を這いまわる粘液の感触は衣服を着ていたおかげで、軽減出来ていた
腕はもちろん、いくらか破れてしまっているタイツ越しに足を撫でられていたものの、快感を感じるまでは至らなかったようだ
媚薬で敏感になってはいても感じるのは嫌悪の感情だけだろう
しかし、それは衣服に守られていたからだ
敏感な部分……胸やアソコを直接擦られてしまえばどうなるだろうか?

そして、スライムもまたそれをわかっているのだろう
アヤカはまた衣服を溶かされていく感触に気づくだろう
それも今度は上半身も一緒にだ
下半身の衣服はさらにボロボロになり、上半身に着ているものもどんどん溶かされ穴を開けられていく―――

★装備だけを溶かすチカラ
タイツ(黒):破損率60% スカート(赤チェック):破損率60% 軍の制服:破損率30%

上半身は下着こそ見えていないもののお腹が丸出しの状態に変えられてしまう
下半身はもう少しで下着が見えてしまいそうだ
だが何故か下着は解けていない様だ
このスライムは自分の意思で溶かすものを選べるとでもいうのだろうか?

そして、呼吸はさらに苦しくなってくる
このままでは窒息してしまうかもしれない
だがそろそろ限界だと感じた時、頭だけはスライムの体内から出すことが出来るだろう
いや、意図的に頭だけを
どうやら窒息死させる気はなかったらしい
とはいえ、頭も粘液塗れのままなのは変わらないが……

●粘液の感触
▽「精神」0〜-3(任意)

頭以外を完全にスライムの中に取り込まれてしまったアヤカ
魔法で作った剣を持った手もまるで動かすことが出来なくなってしまっている
今のアヤカに出来るのは喋ること、そして魔法を使うことぐらいだろうか?
だが回復せずにブラストを使えるのはあと一回が限度だろう

よく考えなければいけない
考え無しに魔法を使っても恐らく一時しのぎにしかならない
そうなれば待っているのは間違いなく自身の敗北だろう

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①ブラストを使ってスライムを焼き尽くす
②他の行動を取る

【そのダイスでの判定値だと淫霧は吹き飛ばせても攻略のヒントが手に入らない感じになりますね〜】
【ちなみに精神は1になると全ての行動が失敗する精神衰弱の状態異常になりますよ】
【気合の入ったロールで少量精神を回復させるのはアリです】
【でも精神を大きく回復する場合は魂が1減少するなんてのもいいかもですね(そんなPSを作ってもいいかもしれません)】


710 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/09/30(日) 00:47:22 KBt1mvdQ
>>708

「うる……さいっ!」

なんとか立ち上がろうと手足に力を込めようとする。
次の瞬間、背筋に冷たい感覚が走り、はっとして見上げた。

「そんなっ……!」

迫りくるスライムの巨体。
剣での迎撃、回避、魔法での迎撃。
普段なら取りえた選択肢の全てが出来ない。
軽やかな身体は快楽の熱病に犯されつつあり、魔力は枯渇しかけている。

「きゃっ……!うぐっ……。」

衝突の瞬間思わず目を瞑ってしまい成す術もなく飲み込まれてしまう。
手足を強く拘束されて動けないし呼吸もできない。
このままでは……。

(やられる!?この私が、スライムなんかに!?)

あり得ない。
あっていいはずがない。それなのに……。

●粘液の感触 精神 -1

「ぶはっ……!」

窒息で意識が遠のきかけた時、頭だけスライムの外に出される。
もがいた結果というより窒息させる気がなかったのだろう。
舐めていると憤るところだが、それどころじゃない。
完全に飲み込まれている全身と溶かされていく服を見下ろして思考を巡らせようとする。

(どうすれば……!)

どんどん溶かされる服、発情する体が焦燥感を煽る。
このままではまずいという事は当然分かっている。
ブラストはあと1度が限度。
打てば媚薬蒸気に包まれてしまう。

これ以上アレを吸わされるのはダメだ。
……しかしアレがスライムの蒸発した状態なら、今のスライムは原液と言える。
皮膚から徐々に染みこまされたりしないだろうか?

――何にせよ、取れる手段は一つしかない。

「ブラストっ!」

再び周囲を吹き飛ばす爆炎。
発生する蒸気を考えて口に手を当て、上から降ってくるかもしれないスライムを警戒してその場から離れる。

(ブラストで死なないという事は。)

何かしらのカラクリがあるということだ。
この手の魔法生物の不死性と言えば答えは一つだ。
要するにコアのようなものが別の場所にあり、それを壊せば良い。

推測が間違っている可能性など微塵も考えない。
直感に従うのが天才たる所以であるし、円卓に出会うまで不敗の理由でもある。
円卓に出会ったことで揺らいでいるとはいえ。

次の行動


体勢
手で口を押さえながら周囲のスライムのコアらしきものを探す

心理状態
普通

思考
この状況を何とか切り抜けなければ。

肉体の状態
媚毒の影響で発情しはじめている

行動ダイス
0

【なんと……】
【精神0了解です】
【勝てそうな感じで文章作っていたのですが最後の確認したダイスが0……oh……】
【この子戦闘能力に関してはチートもいいところなのでなんなら魔力も回復できるかもしれません】
【少し考えておきます】


711 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/02(火) 16:37:13 0fMw.l32
>>710
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 2/8 魂 5/5 魔力 1/10
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
・軍の制服:破損率30%
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv1:感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される
「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない

<心理状態>
普通

現在地:地下一層

〜ブラストを使ってスライムを焼き尽くす:0≒-20〜

魔力が枯渇しかけているとわかっていても、アヤカの取れる選択は1つしかなかった
身体を思い通りに動かせない以上は残った魔力を消費し尽くしたとしても魔法に頼るしかないのだ

周囲が再び淫猥な霧で白く染まり、何も見えなくなる
代わりに不快な感触と圧迫感が消え、身体が再び動かせるようになった

●ブラスト:▼魔力-1(0)

◇状態異常解除「身体拘束(スライム)」

自由になったアヤカは口を押さえ、呼吸を止めながらすぐにこの場から離れようとする

この場にとどまっていてもまたさっきと同じようにスライムが出現するのは間違いない
それに魔力も残っていない以上、今度は霧を吹き飛ばす戦術はとれない
このままこの場から離れるのが最善だろう
今度スライムに捕えられればそれこそ魔力の枯渇したアヤカはどうすることも出来なくなってしまうのだから……

それにしても、一体どうすればスライムの出現を止めることが出来るのだろうか?
アヤカの推測が正しければ何か仕掛けがあるのは間違いないだろう
だが未だにその正体をアヤカは掴み切れてはいなかった

カランッ! カラカランッ!

アヤカの足元でまた何か金属質の物が転がる音が響いた

この音は一体何の音なのだろう……

その場から離れながら周囲に怪しい物がないか探していく
だが周囲は白い霧に覆われており、そばにいるはずのエミリアさえはっきりと見えない状況だ
怪しい物があったとしても、アヤカにそれを確認する術はなかった

焦燥感ばかりが大きくなっていく
そして、アヤカの精神的疲労もついに行動に支障が出るところまで達してしまう

◆状態異常「精神衰弱」:精神状態が枷となり休む以外の全ての行動が強制的に失敗する。任意絶頂も選択不可になり快楽値80以上で強制的に絶頂してしまう

足がもつれ、バランスを崩してしまう

グニュウウッ!

そしてタイミング悪く、そのまま焼き尽くしきれなかったスライムの破片を踏みつけてしまう
それが止めとなりアヤカは前のめりに転倒してしまう

さらに不運はそれだけでは終わらなかった

グチャアアアッ!!

うつ伏せに転倒してしまったアヤカの頭の部分、ちょうど顔の位置にスライムの破片が転がっていたのだ
そしてスライムの破片はアヤカのブラストによって温度が上がり粘着力が上がっていた
高温になるほどに粘着力が増す性質になっていたのだ

なんとか顔をスライムの破片から引き離すことは出来たものの、スライムの破片は眼鏡のフレームに絡みつき、そのままアヤカの顔に張り付いてしまっていた
口は塞がれていないものの、これではとても目を開けていられない―――――

◆状態異常「目隠し(スライム)」:顔に粘着状態の眼鏡をなんとかするまで、視界を奪われてしまう
眼鏡:スライムまみれ

エミリア「うわ〜、すっごい転び方してたけど大丈夫? って、あらら、顔にスライムがべっちょりだね。 そんなので戦えるの〜? 早く眼鏡外した方がいいんじゃない?」

視界を奪われたアヤカにわかるのは剣を握ったままの身体の感触、音、そして媚毒の甘い香りだけだ
精神的に疲労した状態で、目隠しというトラウマを引き起こす状態はアヤカにとって非常にマズイ状況だろう


712 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/02(火) 16:37:27 0fMw.l32
>>711

グチャアアアアアアアアアッッ!!

すぐそばで巨大なものが落下する音が響き渡る

恐らく、スライムが再び現れたのだろう
直撃は免れたようだが、目の見えないアヤカは正確な位置を掴むことは出来ない
とはいえ、近くにいるのは間違いないだろう

もしもう一度取り込まれでもすれば敗北が決定づけられてしまうかもしれない
なんとかこの状況を切り抜けなければ……

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①眼鏡を引き剥がそうと試みる(判定値8以上必要)
②とにかくこの場からもっと離れる
③他の行動を取る

【おまたせしました〜ダイス目がどうだろうと、精神衰弱の影響でどっちにしろ行動は失敗でしたね】
【目隠し状態というアヤカさんにとっては最悪のハンデを受けることになってしまいました】
【ちなみに基本的には精神は0にはしません。 0になるのはアヤカさんが勝利を完全に諦めた時だと思っておいてください】
【その時は精神諦観という状態異常になります。敗北確定です】
【補足ですがこのスライムの体液は魔力の影響で気化したときのみ媚薬に変化します】
【自分の力だけで精製できるのは装備のみを溶かす為の消化液だけですね】
【後は女性の愛液と結びつくと化学反応を起こして精液を生成することも出来ます】
【ついでに焼き尽くせずに温度が上がった破片は粘着力が上がりますよ】


713 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/02(火) 17:55:31 Wtq/x/fM
>>711
(よし、今のうちに……!)
強い疲労感を感じながらも状況の打開を模索する。
魔力はもう残っていない。
信じられないことだが枯渇するところまで追い込まれてしまった。
もうミス出来ない――。

そう考えた矢先の事だった。

「きゃッ!?」

何かに――おそらくスライムの残骸に足を取られ転倒してしまう。
その上顔にスライムが張り付く。

「くっ……!くそっ……!」
スライムを急いで引きはがすも、眼鏡に絡みついてしまっている。

直後、派手な音が響き渡る。
スライムだろう。
今、真上に来なかったのは僥倖ではあった。
とにかく、まず視界の確保だ。


>>712

次の行動


体勢
尻もちをついた状態で眼鏡についたスライムを剥がそうと顔に手をかけている

心理状態
動揺

肉体の状態
健康

行動ダイス
7

【精神衰弱、厄介ですね】
【目隠しが影響するのは快感責めされてる時だけですから(震え声】
【基本的に諦めが悪い性格ですがイキまくると別ですね……戦闘に関して天才的な分先も見えてしまう感じでもあります】
【なるほど、捕まると直接媚薬を刷り込まれるわけではないのですね】
【炎系のアヤカには相性最悪ですね。剣は熱を持っていますから粘着するしなんなら蒸発で媚薬にもなりそう】


714 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/03(水) 23:52:10 sWCWk5AM
>>713
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:24(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
・軍の制服:破損率30%
・眼鏡:スライムまみれ
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv1:感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値8)
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜眼鏡を引き剥がそうと試みる:7-1=6〜

接着剤のしっかりとアヤカの顔に眼鏡ごと張り付いてしまったスライムの残骸
急いで引き剥がそうとするが、その粘着力は凄まじく、必死に力を込めても蝋が垂れ落ちる時のようにゆっくりとしか引き伸ばせない
まるで分厚い皮でできた装備を力任せに引き千切っていると、錯覚してしまいそうな程だ

時間ばかりが無駄に過ぎていき、焦燥ばかりが高まっていく状況の中
アヤカは自身の身体の昂ぶりがいよいよマズイ段階まで来たことに気づくだろう

スライムの粘液にまみれた身体はますます熱く火照り、粘液がついていない部分の肌も汗でぐっしょりと濡れているのがわかるだろう
さらに秘部ではついに秘唇を漏れ出た愛液が下着を濡らしはじめていることにアヤカは気がついているだろうか?

そして、状況はいよいよ最悪な方向へと進み始める

視界を奪われ、尻もちを着いてしまっているアヤカの周囲
そこにはすでにメタモルスマタ―がアヤカを中心に円を描くかのように取り囲んでいた
視界を奪われたアヤカは見ることが出来ないが、周囲はすでにスライムで出来た湖のような状況だったのだ
それはもはや逃げ場など残っていない360°スライムに囲まれてしまっていることに他ならない

そんなことを状況になっているとはアヤカは露ほどにも思っていないだろう

そして、スライムがついに行動を起こす

じゅぷっ……! じゅぷじゅぷっ!

最初に感じるのはショーツに染み込むように濡らしていく、生温かい粘液の感触だ
そのままゆっくりと水嵩が増していくようにアヤカの身体が水中に浮かび上がるようにスライムに取り込まれていく
そこはまさにスライムで出来たプールだった

ぐぷっ、ぐぷっ……!

あっというまに下半身を取り込まれていく――――

目も見えず、両手を顔に張り付いたスライムを引き剥がすのに使ってしまっていたアヤカに抵抗する時間はなかった

しかも尻もちをついてしまっていたせいでアヤカの身体は足を大きく広げ、M字のようになった仰向けの態勢でスライムに取り込まれてしまう―――!

★腰から下がメタモルスマタ―に飲み込まれる
◆状態異常「下半身拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で腰から下を動かせない

ジュウウゥぅぅぅッ!

★装備だけを溶かすチカラ
ショーツ(黒):破損率70%

さらに半分以上を溶かされたスカートからすっかり露出してしまっていたショーツを溶かされてしまう
もともと布面積の少ない下着はあっというまに穴だらけになり、大事な部分は完全に露出してしまっていた

剣を持っている両手は動かせる
だが周囲がどんな状況かはまるで見えず、わかるのは腰から下をスライムに取り込まれていると言うことだけ
そして、もう魔力は残っていない……ブラストを使って脱出することはもはやできないのだ

後は凌辱されるのを待つだけという状況
もはや勝負は決してしまったのだろうか?

・媚毒効果:▲「快楽値」+1


715 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/03(水) 23:52:20 sWCWk5AM
>>714

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①絶対に負けたくないので、命を燃やす覚悟でブラストを使う(魂を1消費)
②なんとか剣で抵抗を試みてみる
③とにかくまずは視界を確保するために眼鏡を引き剥がす(判定値6以上必要)
④他の行動を取る


【確かに剣を使うならさらに悪い状況になっちゃいそうですね】
【一応ここからは選択肢に火事場のクソ力的なブラストの使用項目を入れておきますね】
【それでもこの状況からだと一時しのぎかもしれないですけどね】
【そして次のRからいよいよ快楽責め開始です、多分愛撫すっ飛ばして二穴責めかな〜】


716 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/04(木) 00:18:37 57Kh6MBk
>>714
「くっ……このっ……!」

想定以上のスライムの粘着力で視界が確保できない。
これに時間を取られている場合ではないのに、と焦って力を込める。
落ち来たスライムの距離は?今周りはどうなっている?

(……まずいっ!)
全方位にスライムの気配がある。
囲まれてしまったのか、焦って視界を確保しようとするが果たせない。
周囲に漂うスライムの気配が近づいてきて――。

「ちいいぃッ!」
下半身をスライムに飲み込まれた感触がある。
だが両手は自由だ。
一旦眼鏡から手を放し、対応する。

下半身を覆うスライムに剣を突き刺し魔力を込める。
発熱した魔剣ならスライムの拘束を解けるまでいかなくても拘束を弱めることは出来るに違いない。

次の行動


体勢
尻もちをついて開脚してしまっている。

心理状態
動揺

思考
とにかくスライムから抜け出して次に視界の確保をしないといけない
追い詰められていて非常に焦っている

肉体の状態
健康

行動ダイス
0

【とはいえ剣を使うしか選択肢に残っていません(アヤカ視点)】
【愛撫されても2穴責めされてももう抵抗できませんね…
【そしてダイスが……】】


717 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/05(金) 20:34:50 .4WmXli.
>>716
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:25(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:正常 子宮状態:正常 アナル状態:正常
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
ショーツ(黒):破損率70%
・軍の制服:破損率30%
・眼鏡:スライムまみれ
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv1:感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv1になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv2になるまでの間は快楽値が+1される
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「下半身拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で腰から下を動かせない
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜なんとか剣で抵抗を試みてみる:0≒-20-1=-21〜

エミリア「あはっ♪ 結局また捕まっちゃったね、アヤカ。 あーあ、そんなに股を広げちゃって……大事な場所が丸見えになっちゃってるよ〜?」

目の見えないアヤカの状況を言葉にするのは間違いなく、精神を揺さぶる為だろう

だがアヤカはそんなエミリアの言葉を無視し抵抗を続ける
下半身は飲み込まれて動かせなくても、両腕は動く
さらに右腕にはまだ魔力で作った剣が握られているのだ
それもただの剣ではなく、相手を焼き尽くす為の炎の魔力が籠った魔法剣、緋々色金なのだ

物理攻撃が通用しないことで知られるスライムが相手とは言えブラストが通用する以上、無敵ではない
緋々色金で焼き尽くすことは可能であるとアヤカは考えているだろう

だが、ブラストと緋々色金では決定的に違うところがある
それは――――

ブジュッ!! ジュウウゥゥゥッッ!!

剣を突き刺すことは容易だった
だが炎がスライムの身体に伝わっていかない
いや、それどころか突き刺した剣もそれ以上押すことも引くことも出来なくなっていた

★緋々色金粘着
緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない

体細胞全てを一瞬で焼き尽くすブラストとは違い、剣に込められた魔力は対象に伝導していくものだ
だから一瞬で焼き尽くすことはできない

そしてスライムを形作る細胞は熱を加えられると性質を変化するようになっていた
熱を吸収し、媚薬成分が含まれた蒸気を出すことで放熱、そして細胞自体はその粘着性をさらに高めるように……

シュウウウウゥゥッ!!

剣が突き刺さった場所から噴き出した蒸気がアヤカの顔に勢いよく当たる
アヤカの周囲の淫霧がさらに濃くなっていく
白かったはずの蒸気が桃色がかったさらに強い媚毒効果をもつ物へと変化していく……

●媚毒蒸気
「媚毒」Lv2:身体を発情させる媚毒がさらに効果を増した状態。感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
▲「快楽値」+5


718 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/05(金) 20:35:22 .4WmXli.
>>717

エミリア「ただの剣じゃないみたいだけど、相性が悪かったみたいだね〜。 それじゃソイツからは逃げられないと思うよ。 さっきまで使ってた魔法はどうしたの? もしかして魔力切れ? そんなわけないよね〜。 休憩もせずにあれだけ自信満々に歩き回ってたんだから、あはははッ!」

真っ暗な視界の中でエミリアの嘲るような笑い声が響いてくる
両手こそ動くものの攻撃の手段を全て失ってしまっているアヤカにその嘲笑を止める手段はない

エミリア「身体も真っ赤になっちゃってるし……媚薬が回り切っちゃったみたいだね〜。 身体が疼いて仕方ないんじゃない? あ、もしかしてもう濡れちゃってる?」

エミリアに言われなくても、目の見えないアヤカは自身の身体の変調が先程よりはっきりと知覚できるようになっているはずだ
身体の神経の感覚がさっきより鋭敏になっているようこともわかるかもしれない
どうやら淫霧には発情だけではなく身体の感度を高める効果もあるらしい

エミリア「ま、魔法が使えないならもう勝負はついちゃったかもね〜。 あ、負けちゃうと気絶するまで犯されちゃうと思うよ? まあ死ぬわけじゃないし、い〜っぱい、気持ちよくなれるとは思うからたっぷり楽しんでね」

ここまでのスライムの行動から命を奪うことが目的ではないことには既に気がついていたかもしれない

ここで明確にエミリアの口から告げられたのだ
アヤカを犯す……つまり性行為を行いその身体を凌辱ということを
つまりこれもアヤカにこの迷宮の攻略を行わせる上での目的の1つということなのだ
一体エミリアのマスターの言う実験とは何なのだろうか?

だが、今はそんなことを考えていられるような状況ではなく、ついに敗者であるアヤカに対して淫猥な魔の手が伸びてしまう――――

グヂュウウウウウウウウウウウッッ!!

剥き出しとなったヴァギナとアナルに侵入していくスライム
粘液で形作られた体はまさに変幻自在でアヤカの二穴を内側から無理矢理押し広げるようにどんどん奥へ突き進んでいく

膣内から伝わってくる生温かさと、膣壁に何度も吸盤を押し付けられるような感じたこともない挿入感は媚薬で感度を高められたアヤカに間違いなく快感を与えるだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴挿入(ダイスが高いほどに挿入時に快感を意識してしまう)】
補正値:+5【技量:+1 感度:膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス+5

エミリア「きゃっ♪ 乱暴〜! いきなり二穴なんて流石スライムってカンジ! でも、やっぱりアヤカ、処女じゃなかったんだね〜。 もしかして恋人がいたりした? それともレイプ経験済みだったり?」

今のアヤカにその質問に言葉を返す余裕が果たしてあるだろうか?

そして、メタモルスマターももちろんそんな余裕を与えるつもりはないらしい

ぐちょっ! グチョッ!グチュッ!! ズチュウウッッ!!

二穴を交互に突くような荒々しいピストンが始まる
しかも、膣穴と肛門を目一杯に押し広げられた状態でだ
これではまるで成人男性の拳を突き入れられているようなものだ
普通なら息をするのも辛いぐらいの痛みを味わっているはずだ
しかし、そんな状況にもかかわらずアヤカは凄まじい快楽を感じてしまっている
これは一体どういうことなのだろうか?
これも媚薬の効果なのだろうか?

伝わってくる生温かさと、膣壁に何度も吸盤を押し付けられるような感じたこともない挿入感は媚薬で感度を高められたアヤカに間違いなく快感を与えるだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+8【技量:+3 感度:膣内+1 お尻+2 目隠し:+1 】
快楽上昇値:ダイス+5

エミリア「うわー、すっごく拡がっちゃってるよ? アヤカのアソコとアナルっ! あはっ、近づいたら子宮口がひくひくしてるところまで見えるし! さすがスライム! シースル〜♪ どう、アヤカ、気持ちイイ?」


・媚毒効果:快楽Lv1なら▲「快楽値」+1、快楽Lv2なら▲「快楽値」+5


719 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/05(金) 20:35:32 .4WmXli.
>>718
〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①絶対に負けたくないので、命を燃やす覚悟でブラストを使う(魂を1消費)
②剣を引き抜こうとしてみる
③とにかくまずは視界を確保するために眼鏡を引き剥がす(判定値6以上必要)
④凌辱に耐える
⑤他の行動を取る

【というわけで凌辱開始しちゃいますね〜】
【痛みが無いのは媚薬よりも、首輪の効果ですね】
【装着者の生命維持効果もあったりするのです(死にそうな程の激痛だけで、鞭や蝋燭だと痛みは無効になりませんが……)】


720 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/05(金) 23:14:31 dd8rMfV.
>>717

「くぅ……。」

表面上はエミリアの言葉を無視してスライムに剣を突き刺す。
この炎の魔力を受けて無事でいられるはずがない。
蒸発して生じる淫霧はある程度仕方がない。
そう割り切っての行動だったのだが……。

「……!?どうしてっ……?」

剣の周囲が焼け崩れるどころか剣自体が動かない程スライムが強固になっている。
その上エミリアの言う通り魔力も切れ、身体はハッキリと発情している。
どうにかしてこの場を切り抜けねばならない。

(どうする……!?)

☆スライム2穴挿入 ダイス 5 (快楽値 40 快楽レベル2)

思考がまとまるよりスライムの行動が早かった。

「……ッ!?っ〜〜〜!」

止める時間も手段もなくスライムの侵入を許してしまう。
忌まわしいあの男の肉棒とは異なる感触が入り口に触れ、押し広げてくる。

「なあっ!?♥」

瞬間、暗闇につつまれた視界が真っ白にショートするほど強烈な快感が背筋を奔る。
弾けるように身体が跳ねて、スライムの脈動に合わせて細かく震えだす。
ゾクゾクとした快楽が止まらない。

(これ、まずいっ…!)

淫霧のせいか分からないが異常なほど体が昂っている。
一瞬なのにかつて催淫魔法により発情させられた状態とは比較にならないほどだ。
身体の中を蹂躙されていくのが気持ち良すぎる。
スライムが肉襞に絡みながら奥へ進むのに合わせて甘い嬌声が出そうになる。
焦りとそしてエミリアの挑発が逆鱗に触れ、早くも最後の手段を決断させる。

「舐める……なぁっ!」

――即ち最後の奥の手。
世界を燃やし尽す魔剣の名を冠した秘奥義。
己を炎に、周囲を灼熱の地獄に変え、業火の剣で周囲を薙ぎ払う神業。
発動すればこのダンジョンも、ゴブリンの集落も、部下も何もかも焼け落ちるだろうが知ったことか!
その発動の刹那、2の誤算が生じる。
1つ目の誤算はスライムの塊が異常に強固なことで、これにより始動が一瞬遅れる。
もう1つはその一瞬の遅れの間にスライムが本格的な責めを始めたことだ。
これまでの快楽が前戯でさえないような……。

「んはぁっ♥こっ♥こんなあっ♥♥♥」

……秘奥義は一瞬の輝きを見せて不発に終わる。
ここに敗北は決定した。
もはや緋々色金に必死にしがみつき快楽に耐える事しか出来ない。
それを認められず歯を食いしばって耐え、剣を握る手に力を込める。

次の行動


体勢
尻もちをついた状態で前に突き出した剣により縋っている

心理状態
動揺

思考
とにかく絶頂と喘ぎ声を耐えるしかない
敗北を認められないでいる

肉体の状態
健康(発情)

行動ダイス


【身体はかなり丈夫なほうですから色々と平気だと思います】
【剣を消せばスライムの海にダイブ、消さなければ淫霧が出続ける感じですね】
【おっしゃられている通り相性最悪でしたね】


721 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/05(金) 23:22:30 .4WmXli.
>>720
【ピストン責めの方にもダイス指定があるのでこっちも振っておいてくださいね〜】


722 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/05(金) 23:54:19 dd8rMfV.
>>741
【すみません、6でお願いします】


723 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/08(月) 01:41:21 ttkEwtRM
>>721
>>722
【返信先を打ち間違えていたのに今頃気づきました、申し訳ありません】
【ピストン責めのダイスは6でお願いします】


724 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/08(月) 06:18:31 TB3isS9U
>>720
アヤカ・ライヒハート 体力 9/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:54(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:スライム 子宮状態:正常 アナル状態:スライム
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
ショーツ(黒):破損率70%
・軍の制服:破損率30%
・眼鏡:スライムまみれ
・緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv2:感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「下半身拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で腰から下を動かせない
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜凌辱に耐える:2-1=1〜

奥の手を使うことも出来ず、もはや剣にしがみついて快感に耐えることしか出来ないアヤカ
心までは折れきっていないものの、もう敗北は決まったようなものだった

そんなアヤカに対して物言わぬスライムは無慈悲な凌辱を続けていく

グチャッ! グチュッ! ズチュッ! グチュウウッ!!

エミリア「あははっ♪ 凄い音〜。 しょうがないな〜、スライムまみれの顔で自分の様子もわからないだろうから。 アヤカの様子はワタシが説明してあげる。 嬉しいでしょ〜? 感謝してよね〜」

エミリアが上機嫌な様子で話しかけてくる
スライムに邪魔され目を開くことも出来ない、アヤカにとってエミリアの言葉は唯一の情報源なのだ
それに聞きたくないと思っても耳を塞ぐこともできない
アヤカに出来るのは快感に耐えるか、文句を言うかの2択しかないのだ

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+6【技量:+1 感度:膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス+6


725 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/08(月) 06:18:42 TB3isS9U
>>724

エミリア「わかるよ。 アヤカが気持ちよくなっちゃってるの。 身体も真っ赤に火照っちゃってるし、唇の端から涎も出ちゃってるし……はしたな〜い」

例えそうでなくてもアヤカにそれを確かめる術はない

エミリア「身体がビクビク震えてるよ? もしかしてイッちゃいそうなんじゃない? スライムなんかにイカされちゃうってどんな気持ち? 悔しい? それとも、感じちゃう?」

激しい二穴ピストンによる責めでアヤカは限界が近いことに気づいているかもしれない
そして、今の自分が押し寄せる絶頂感に堪えるだけの力が残っていないことも……

エミリア「言わなくてもわかるよ。 アヤカがすっごく感じちゃってるのが……だって、アソコから愛液がどんどん溢れちゃってるもの」

アヤカの下半身はスライムに取り込まれている
にもかかわらずエミリアにそんなことがわかるものなのだろうか?

エミリア「わかるよ。 だって証拠があるもの。 アヤカは見えないだろうけど。 この子には面白い能力があるの。 それはね♪」

エミリアの声がまるで耳元で話しかけているのではないかと思えるほどに近くに聞こえる
聴力も敏感になっているのだろうか?

エミリア「それは、女の子の愛液を使ってあるものを精製する能力だよ。 何を作るかって? それはね、精液。 この子は女の子を感じさせることで初めて生殖能力を発揮することができるんだよ」

愛液を使って精液を作る
そんなことが出来るスライムが存在することにアヤカはどう思うだろうか?

エミリア「見えないアヤカの為に教えてあげるね。 アヤカのお腹の辺りの部分、すっごく膨らんじゃってるんだよ? まるでスライムで妊娠しちゃってるみたいにね。 中に溜まってるんだよ。 タプタプに堪った精液がね。 白く濁ったドロドロの精液、これって元は全部アヤカの愛液だったものなんだよ?」

エミリアが言うにはすでにスライムはたっぷりの精液を溜め込んでおり、準備は万端だということらしい
見えないという事実がアヤカの心をさらに追い詰めてしまうかもしれない

エミリア「さあ、始まっちゃうよ? この子の射精。 ドピュドピュって子宮の中、精液で一杯にされちゃうよ? あはっ、スライムの子供、出来ちゃうかもしれないね〜。 覚悟はいい?」

エミリアの言葉にアヤカはどう答えるだろうか?
だが無情にもスライムの射精は始まってしまう
それも子宮と、腸内両方に向けて……

ドビュウウウウウウッ!! ぶびゅっ! ドチュッ! ビュルルルルルッ!!!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【両穴射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+27【技量:+1 感度:膣内+1 子宮+2 お尻+2 目隠し:+1 淫堕の首輪:+20】
快楽上昇値:ダイス+27

快楽値80以上で絶頂!(予想初期快楽値5)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!

大量の精液で子宮、そして腸内を洗い流されるように射精されてしまうアヤカ
それは過去の凌辱で受けた時に経験したときのものとは明らかに違う、信じられないほどの快感だった

この時アヤカは知る由もなかったが、それは首に巻きつけられた首輪の隠された能力の1つでもあった
装着者の射精に対する快感を何倍にも高めるチカラ
そんな呪いがすでにアヤカの身体にはかけられていたのだ

・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・淫堕の首輪LvUP:Lv0→Lv1
首輪LvUP時に体力が大きく減少してしまった!
▼「体力」-9

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①まだ気を失わない(魂を1消費)
②余りの快感で意識を失ってしまう(気絶)

【おまたせしました〜。 レスが遅かったのは単純に時間がなかったせいなのです……】
【迷宮内での初めての射精のせいで首輪の浸食Lvが上がりました】
【この戦闘ではこれ以上浸食Lvは上がらないので気絶してもいいし、魂が0になるまでならまだまだ凌辱されてもOKですよ】


726 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/08(月) 09:40:39 cNSUIuLU
>>724

「……ッ♥ふっ♥ううぅぅぅ……♥」

情けない喘ぎ声を抑えるため左手で口を塞ぐ。
それでも下腹部がぐちょぐちょにされているのは音からもわかる。
そしてエミリアの声がプライドを刺激する…というより被虐心を煽ってくるようだ。

☆快楽値判定
スライム2穴ピストン
快楽値 54 + 6 +ダイス(7) = 67

「んぐっ♥ふうぅぅぅっ♥♥」
(激しすぎるっ♥イっちゃううぅっ♥)

いくら口を抑えていても口から涎と共に喘ぎ声が漏れてしまう。
ピストンのたびにゾクゾクと背筋に快感が走って身体が痙攣してしまっている。
アヤカの肉体が快感に屈服しつつあるのはエミリアのような淫魔でなくても一目瞭然だろう。

「んんっ♥ふぅぅっ♥♥」
(言うなあっ♥言わないでっ♥いやっ♥♥いやあぁぁあぁ♥)

首を横に振って拒絶の意思を示す。
――拒絶しているのはそこだけだった。
発情した甘ったるい汗、乳首もクリトリスも勃起して
射精されるのを待ち望んでいるかのようにアソコもお尻もひくついている。

そこにきたエミリアの宣告。
確実に絶頂という敗北をもたらすスライムの射精を防ぐ手立ては何もない。

(イクッ♥イッちゃううぅっ♥でもっ……!)

口からゆっくり左手を離す。
左手にはべっとりと涎がついて発情した熱い吐息が口から白く煙る。

「絶対……うあっ♥負けないんだからっ…!」

☆快感判定イベント
両穴射精
快楽値 67 + 27 + ダイス(7) = 101 絶頂
初期快楽値 10

「あ”ああああァッ♥♥♥」
(これだめぇ……♪)

両穴に射精された瞬間、天を仰いで絶叫する。
覚悟して耐えるとか声だけは出さないとか負けないとか。
そんなものをあざ笑うかのように快感が焼き尽していく。
脳裏で白いスパークが何度も何度も起こって再起不能にもなりかねない程快感漬けになっている。

「はぁぁっ♥♥ぁんっ……♪」

知らず右手が剣から剥がれゆっくりと体が後ろに傾く。
後頭部を強打しなかったのは皮肉にもスライムのおかげだろう。
ベチャっと水の弾ける音がして大の字になる。

「負け……♥にゃいいぃぃっ……♥♥♥」
イキ続ける股間が温かい。
失禁している事にも気が付けないまま恍惚とした表情でぐったりとしている。
完全な敗北の中、意識を保っているのがせめてもの円卓の矜持を示していた。

次の行動


体勢
スライムの上に大の字に寝そべっている

心理状態
動揺

思考
快感で蕩けて何も考えられない

肉体の状態
発情

行動ダイス
5

【ああ、すみません せかしたみたいになってしまって】
【通常なら失神してると思いますが、根性だけはあるのを示すために…】


727 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/08(月) 23:20:29 TB3isS9U
>>726
アヤカ・ライヒハート 体力 0/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:10(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:スライム 子宮状態:メタモルスマタ―の精液(中) アナル状態:スライム
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪Lv1
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
ショーツ(黒):破損率70%
・軍の制服:破損率30%
・眼鏡:スライムまみれ
・緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv2:感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「下半身拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で腰から下を動かせない
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜まだ気を失わない:5-1-2(余韻)=2〜

◆状態異常「余韻」:2Rの間、行動補正にマイナスボーナスがつき、さらに神経が過敏になり快楽値の上昇ダイスが2倍になる(M気質Lv1)

メタモルスマタ―の射精を受け激しく絶頂してしまうアヤカは、スライムの上に大の字に倒れついに首から上の部分全てをスライムの中に飲み込まれてしまう

◆状態異常「下半身拘束(スライム)」→「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない

視界を完全に暗闇に包まれたまま、必死に意識を繋ぎとめようとするアヤカ
意識を失わないことだけが、もはやアヤカに出来る最後の抵抗だった
それほどに彼女は敗北することが恐ろしかったのだろうか……?

それでも彼女は意識を失わなかった
魂を振り絞ろうとするほどの必死の覚悟を込めた思い
余りにも強い彼女の思いが、誇りが、肉体の限界に打ち勝ったのだ

★魂を込めた抵抗
▼「魂」-1(4)
△「体力」+3(3)
△「精神」+2(3)
◇状態異常解除「精神衰弱」

エミリア「へぇ……」

エミリア(気を失ってない……ちょっと驚いたかも)

そんなアヤカを見てエミリアは感心する様子を見せていたが、実は内心かなり驚いていた
きっと射精の快感に耐えきれず気絶するだろうと思っていたからだ

エミリア(首輪の方はちゃんと機能してるのに……ふ〜ん、流石は私のマスターってところね。 見る目は確かみたい)

目を閉じていても視界の端で何か光るものがあるのがわかるだろう
チカチカとぼんやりと赤く何かが光っている

光っているもの、それは先程エミリアの手によって首に巻かれた首輪、その中心にある赤い色をした宝石だった
アヤカの絶頂時の快感から発生した精気を使い、首輪が次の段階へと変化しようとしているのだ

★淫堕の首輪Lv1の効果
・BS習得!
「生命維持」:膣壁や子宮、腸壁等の肉体の性的な部分が丈夫かつ柔軟に変化し、どんなに激しい凌辱を受けても死ぬことなく耐えきれてしまう身体へと変化してしまった

エミリア(一体化するまであと少し……かしら? でもまあ、このメタモルスマタ―じゃここまでが限界かなぁ……でも、せっかくだし、もう少し頑張ってもらおうかな)


728 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/08(月) 23:20:40 TB3isS9U
>>727

エミリア「ふふふ、すっごく気持ちよかったでしょ? でも、言ったでしょ? 気絶するまで犯してくれるって……ほら、この子も言ってるよ? まだ足りないって……」

エミリアがそう言った直後、再び二穴ピストンが再開されてしまう

ズチュッ! グチュッ! ズチュ! グチュチュウウッッ!!

絶頂直後で敏感になった膣壁と腸壁を擦られ、先程の倍近い快感がアヤカを襲う!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+6【技量:+1 感度:膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス×2(余韻)+6

エミリア「あはっ、気持ちよさそうな声だね〜♪ 今のアヤカ、すっごく無様だよ? もう制服も溶けちゃってブラジャーまで丸見えになっちゃってるし」

★装備だけを溶かすチカラ
軍の制服:破損率70%

今更、ボロボロの衣服のことを言われてももはやアヤカはそれどころではないかもしれない
それほどの激しい快感に晒されている真っただ中なのだから

エミリア(首輪が順調に機能してるってことはもう少し激しくしても大丈夫そうだね。 それなら……)

エミリア「まだ物足りなさそうだね〜、アヤカ♪ じゃあもっと激しくしてあげようか〜。 今度は子宮の中まで、ね? スライムだもん……それぐらい簡単に出来ちゃうんだよ? ほら、キミ! もう手加減なんてしなくていいからっ! 全開でやっちゃえ〜♪」

グチュグチュウッッ!!

既に凌辱の経験のあるアヤカでも流石に子宮の内部まで犯されるのは初めての経験だろう
子宮口を通ってスライムはついには子宮の中までも中に入ったままの精液を攪拌するかのようにどんどん侵入していく!

そして、その勢いのまま子宮の中までを巻き込んだピストンを再開してしまう!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+8【技量:+1 感度:子宮+2 膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス×2(余韻)+8

絶頂したばかりにもかかわらず休む間もなく、異常すぎる快楽に晒されてしまうアヤカ
余りの快感に、死の恐怖すら感じてしまっているかもしれない
もうどうすることも出来ないのだろうか……

・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①耐える
②許しを請う
③他の行動を取る

【魂を消費し、精神も少し回復してます】
【と言っても、もはや凌辱を長引かせるだけとも言えますね】
【でも以前の要望通り、手加減なしで行きますからね!】


729 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/09(火) 00:02:48 oiA0JiNA
>>727
>>728

気絶するほどの絶頂快感を堪えた。
それは確かに並みの人間には出来ない事だろう。
――だけど気絶しなかっただけなのだ。

「ぅぁ……♥」

小さく漏らした呻き声も甘く快感に屈している。
仮に拘束を解かれたとしても戦うどころか動くこともままならないだろう。

☆快感判定
スライム2穴ピストン
快楽値 10 + 6 + ダイス(9 *2) = 34

「き、気絶なんて、するかっ…・あっ!?♥あァァッ♥♥あんッ♥♥」

出来た抵抗らしい抵抗はその言葉だけ。
再びピストンが再開すると逃げ場のない快感に悶えてしまう。
身動きもできず、絶頂直後は敏感になっていて今度は声を手で抑える事も出来ない。
あまりに情けない喘ぎ声を全開で漏らしてしまう。

快感で麻痺した思考でもエミリアの煽り声に嫌な予感がして寒気がした。
それは戦士としての直感で悲しいほど当たっている。

☆快感判定 34 + 8 + ダイス(5)*2 = 52

「やっ♥ああッ♥そんなあぁぁッ♥♥♥♥おくっだめ♥♥♥
おくっ♥♥♥♥だめっ♪おぉっ♥♥♥きちちゃうううぅぅっ♥♥♥」

絶頂直後の子宮責めはあまりにも効果的過ぎた。
拘束された身体がヘの字に大きく仰け反って背中が浮く。
火事場の馬鹿力――死に瀕した身体が超常の力を発揮するように、身体が跳ねる。

「あがあああああああ!?♥♥♥♥
やっ♥♥♥死ぬっ♪死んじゃううううううううッ♥♥♥♥
んおおおおおおおおおっ♪あはああぁぁぁあぁぁッ♥♥♥♥
もうだめっ♥♥♥だめえええぇぇぇぇっ♪
ゆるひてっ♥♥♥もうゆるひてええええええええええッ♥♥♥♥♥」

それは殆ど快感による処刑のようだった。
絶叫し口から泡を吐く。
子宮をかき回される度、痙攣する。
生まれて初めての命乞いを無意識に叫んでいた。

次の行動


体勢
大の字に寝そべって拘束されている

心理状態
動揺

思考
快楽で何も考えられない

肉体の状態
発情

行動ダイス
0

【魂の消費効果了解です】
【手加減は全然しなくて大丈夫ですよ】


730 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/09(火) 12:54:51 WesHHkSQ
>>729
アヤカ・ライヒハート 体力 3/12 精神 3/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:53(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:スライム 子宮状態:メタモルスマタ―の精液(中) アナル状態:スライム
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪Lv1
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
ショーツ(黒):破損率70%
・軍の制服:破損率70%
・眼鏡:スライムまみれ
・緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv2:感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない
「余韻」:残り1R
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜許しを請う:0≒-20-1-1(余韻)=-22〜

エミリア「ふふっ♪」

エミリアが右手を上げるとピタリとスライムのピストンが止まった
だが死の恐怖すらこみあげるほどの快楽に晒されていたアヤカは呼吸するので精一杯だろう

エミリア「ゆるして? 許して欲しいって? プッ! キャハハハハッ! さっきまで絶対負けないとか言ってたのに許して? アハハハッ! おかしいっ! アヤカって騎士なんでしょ? プライドないの? 敵に許してなんて言って恥ずかしくないのっ?」

目の見えないアヤカの耳に、エミリアがお腹を抱えていそうな程に楽しそうな笑い声が響いてくる
だがそれは事実だ
極限状態でのこととはいえ、アヤカが命乞いの叫びをあげてしまったことは事実なのだ

そして、メタモルマスターの方はと言えば、その間も完全に動きを止めたわけではなかった

ジュワアアアア……!

唯一胸を隠していたブラジャーを溶かされ、乳房を露になってしまう

★装備だけを溶かすチカラ
ブラ(黒):破損率90%

エミリア「ほんとに許して欲しい? どうしよっかな〜、う〜ん、あ、そうだ……じゃあもう一度さっきの質問しよっかな〜、無視されちゃって私ちょっと寂しかったんだよね〜」

露にされた乳房の先端にピリッとした刺激が走る
信じられないことにスライムは乳腺の中に侵入しようとしているらしい

エミリア「処女じゃなかったんだし、やっぱりアヤカって恋人いるんでしょ? ねえ、ねえ、初体験はどんな感じだったの? その人とは今もつきあってるの?」

先程は答えることなく無視を貫いた質問を再びされる
しかし、アヤカはエミリアの言葉を聞きながらも感じているだろう
子宮の中を埋め尽くし、腸内で蠢きながら、さらには二つの乳房、その乳腺の中まで侵入しつつあるスライムの感触を……
次に訪れるのは間違いなくさきほどよりも恐ろしい快楽責めであることを……

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライムの焦らし責め(ダイスが高いほどに体内で蠢くスライムの感触を意識してしまう)】
補正値:+5【技量:-4 感度:乳首+2 子宮+2 膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス×2(余韻)+5
※焦らしている為この判定では絶頂することはない

エミリア「早く教えてくれないと、ワタシ我慢できなくなっちゃうかもしれないな〜? いいの? これ以上されちゃったらアソコもお尻もガバガバに開きっぱなしになっちゃうかもだよ? もう人前に出せないぐらいに後戻りできない身体にされちゃうかもね〜?」

これはエミリアの嘘だった
既にアヤカの身体は首輪の力によってどれだけ人間の限界以上の責めを受けても、元の形状を取り戻すようになっているからだ
だがそれを知らないアヤカにとっては十分な脅しになるかもしれない

・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1


731 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/09(火) 12:55:05 WesHHkSQ
>>730

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①誇りを護る為に答えない
②言われるままに全部話してしまう
③他の行動を取る

【生かさず殺さず精神も責めていきます】
【でも次のRは乳腺責めも加えた4穴ピストンと射精で連続絶頂させちゃいたいですね〜】


732 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/09(火) 16:43:46 qIsdgbSI
>>730


「……ッ♥はぁっ……♥ハァッ……♥」

エミリアに嘲笑され、生まれて初めて命乞いをしたことに気付きそっぽを向く。
だがそれ以上の事は出来ない。
身体を動かすことは勿論、そもそも何一つ反論出来ない。
あと少し続けられていたら発狂していたと思えるほど、未知の感覚だった。

心から制止の命乞いをしたものの肉体はもうあの快楽の虜になっていた。
その証拠に早く動いてほしいというように二穴はヒクつき、腰はもどかしそうに左右に揺れる。
そしてエミリアの嘲笑や、恥ずかしい所を見られている羞恥心さえいつしか快楽へと変わっていく。
(☆快楽値上昇 +1)


「……。」
恋人などいない。初体験は強姦。
敗北後動けない身体を拘束し、催淫魔法をかけた後に凌辱。
これが誉れ高い円卓のやることかと訴えたが敗者に何も言う権利はなかった。

☆快楽値判定
スライムの焦らし責め
53+ダイス(3)×2 + 5 = 64

「ふうっ……♥くっ……♥あぁ……んっ♥」

甘い声をあげて、苦い思い出を言葉にする前に異変に気付いた。
胸がいつの間にか露出させられて、乳首にもスライムが入り込んできている。
敏感なままの体にぞくぞくと快楽が迫ってきている。
ゆっくりと優しい責めで絶頂に至らずとも蕩けてしまいそう。

(そんなっ……まさかっ……。)

子宮の中を完全に制圧したスライムとお尻の中のスライムが蠕動を始めている。
エミリアの命令一つでまた激しく動き出すのだろう。
もう絶対に耐えられない。
心から快楽に屈服させられる。
それを想像するだけで恐ろしさで身が凍え――その分、子宮が熱く疼くようだった。
期待に熱く濃い淫液が待ち遠しそうに滲み出る。
それは先ほどの責めで既に肉体が堕ちきっている証左だった。

(だけどっ……!)
心はまだ負けていない。
たとえ今、状況的に勝ち目がなくても、負けるわけにはいかない。
あの円卓にもいつか勝ってみせると誓った。
それに、答えようと答えまいとスライムを動かすに決まっている!
そう看破したから――。

「……この私を、円卓を、アヤカ・ライヒハートを、舐めるな!淫魔!」

そう啖呵を切って凌辱を堪えようとする。
少しでもいい、勝ちの目を探すんだと己にげきを飛ばす。
だが、そんなものは何一つない……。


次の行動


体勢
大の字に寝そべり四肢を拘束されている。

心理状態
動揺

思考
絶対に負けたくないが
状況的に勝ちの目が無いのを悟っている

肉体の状態
快感の虜になっている

行動ダイス
5

【頭が良いのか悪いのか、といったところです】
【次のターンで3連続以上絶頂なら失神】
【2連続絶頂なら辛うじて意識を保つ感じになります】


733 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/10(水) 21:21:13 /xx21YHE
>>732
アヤカ・ライヒハート 体力 3/12 精神 3/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:65(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:スライム 子宮状態:メタモルスマタ―の精液(中) アナル状態:スライム
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪Lv1
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
・ショーツ(黒):破損率70%
・ブラ(黒):破損率90%
・軍の制服:破損率70%
・眼鏡:スライムまみれ
・緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv2:感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜誇りを護る為に答えない:5-1=4〜

エミリア「あ、そう……じゃ、しょうがないよね。 ふふ、それじゃ、やっちゃって♪」

ずりゅりゅりゅりゅりゅりゅッッッ!!

胎内のスライムが一斉に煽動し、再びピストンを開始する
その激しさは突き上げの瞬間、子宮内壁を容赦なく押し上げてくる為に、お腹が膨れ上がるほどだ

そんな激しい二穴責めの快楽に、余韻が引いたとはいえ、散々に焦らされきったアヤカの身体はあっという間に絶頂の淵へと押し上げられてしまうかもしれない

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+8【技量:+1 感度:子宮+2 膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス+8
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値60)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!


734 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/10(水) 21:21:38 /xx21YHE
>>733

エミリア「あははっ! アヤカのお腹、まるで妊婦さんみたいに膨らんじゃってるよ!? スライムの赤ちゃんでも孕んじゃった?」

どちゅっ! どちゅ! どちゅっ! じゅりゅりゅりゅっ! ジュルゥッ!!

スライムの動きは止まらない! アヤカの状態など気にもせず、子宮内を洗い流すほどの勢いと、木で出来た豪棒で思い切り突き上げられるような暴力的な力強さがこもった荒々しいピストンを続けていく

エミリア「さ、そろそろ、胸の方もいってみよっか? 気づいてるんでしょ? おっぱいの中に入り込んじゃってるスライムのこと♪」

そう、乳腺に侵入したであろうスライムはまだ動きをみせていなかった
今そんなことをされればどうなるのか?
もし、今の時点で絶頂していたならまだ余韻すら感じる暇すらない刹那の状況でのことだ
ただでさえ、限界近い快楽の中その上さらに快感を上乗せされれば……?

エミリア「あんなカッコいいこと言えちゃうぐらい余裕あるんだもんね〜! 大丈夫に決まってるよね〜? じゃ、おっぱいも追加ね」

ジュジュジュッ!! じゅっぽ! じゅっぽ! じゅっぽ!

エミリアの死の宣告のような言葉を合図についに乳首でも破滅的な快楽を伴うピストンが開始される
乳腺に穴が開くほどの勢いで侵入したスライムがそのまま、高速で前後に動くのだ
射乳の経験のないアヤカにとってそれは初めての経験だろう
だが、そんなありえない責めを受けてなお、快感なのだ
下半身だけでなく上半身でも爆発するかのような快感がアヤカを襲う―――!

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム4穴ピストン(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+3 感度:乳首+2 子宮+2 膣内+1 お尻+2 目隠し:+1】
快楽上昇値:ダイス+11
快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値60)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!

エミリア「凄いことになってるよ? アヤカ〜♪ アソコもお尻の穴も私の手がそのまま入っちゃいそうなぐらい開きっぱなしだよ〜? それに乳首も……あはは♪ 乳頭の中まで丸見え、でもおっぱいちょっと大きくなったんじゃない? スライムに豊胸手術される気分ってどうなの?」

余りの快感でもし絶頂してしまっていたなら、絶頂から降りてこられず、信じられないぐらいの多幸感に襲われているかもしれない
だがそんなアヤカを凌辱し続けるスライムはアヤカに止めを刺すための準備を刻一刻と進めているのだ

たっぷりとアヤカから吸い上げた愛液を余すことなく精液……大量の白濁液に変え、アヤカのお腹の上にはスライム製の精液タンクが出来上がっていた
もし目の前が見えていれば、視界が隠されていなければ、悲鳴をあげてしまいそうなぐらいの恐ろしい量の精液だ

エミリア「さ♪ そろそろこの子も限界みたいだよ? わかる? 今度はさっきの量なんか比較にならない量が溜まっちゃってるよ? 何がって? 精液に決まってるでしょ? あははっ、大丈夫、死んだりしないってば……死んじゃうぐらいに気持ちイイとは思うケド」

そして、エミリアは止めるつもりなど微塵もない
余韻に浸らせる余裕など与えるつもりも毛頭ないのだ
ならば次の瞬間、訪れるのはもちろん……

ドビュルルルルルルルルルル! ブチャブチャブジャアアアアアアアアアアッ!!

魂までも洗い流されそうな程の爆発的な快感
スライムに取り込まれながらも、アヤカの下半身では噴水のように白濁液とスライムの混合液が噴き上がっていた
首輪の力で堪え切れてはいるものの、それがなければ子宮はあっけなく破裂してしまっていただろう
それほどに激しい大量射精だった
それはきっと魂ごと消し飛ばされそうな程の快感となってアヤカに襲い掛かっているはずだ

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【両穴射精+乳腺ピストン(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+41【技量:+3 感度:乳首+2 子宮+2 膣内+1 お尻+2 目隠し:+1 淫堕の首輪:+30】
快楽上昇値:ダイス+41

快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値5)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!

まだアヤカに意識は残っているだろうか?
膣穴、肛門、乳首にはそれぞれ痛々しいほどに開かれてしまっている
お腹は精液とスライムによって妊婦のように膨らんでしまっている
だがそれでも……それでも、これだけの凌辱を受けてなお、アヤカの身体は破壊されてはいなかった

・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1


735 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/10(水) 21:21:52 /xx21YHE
>>734
〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①まだ気を失わない(魂を2消費)
②余りの快感で意識を失ってしまう(気絶)

【3回快楽判定欲しいってリクエストがあったので……w】
【連続での快感イベントだからこのRでは余韻による2倍ボーナスはありませんよ】
【そして、さすがにここから復帰するなら魂は2回分消費してもらいましょうかね】


736 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/10(水) 22:37:15 CIROKTvA
>>733
「く……そっ……。」

にじり寄ってくる絶望。
数瞬後に訪れる破滅。
次の凌辱に体は耐えられない。きっと心も。
ひょっとしたら魂さえも。
軽く弄られるだけで絶頂してしまうほど淫らになった身体を弄ばれれば。

次の意識を取り戻した時私は私でいられるのだろうか。
淫魔の使い魔にされているならまだマシだろう。
心が壊れて廃人?脳が破壊されて植物人間?いいや死んでしまう事だってありえる。

そうであるのにどこか胸が高鳴って子宮は熱く疼いている。
それでもいい、早く犯して、私を滅茶苦茶にして。
堕ちた肉体がそう願ってしまっている。
一方で凄絶な凌辱の中でさえ直立していた輝く炎剣がアヤカの魂が汚されていない事を示していた。

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム二穴ピストン】
快楽値 65 + ダイス(5) + 8 = 78

「あっ……♥♥♥があああぁぁぁぁぁアァァァッ♥♥♥♥……ぐっ!」

――処刑が始まった。
スライムの動きだしに小さく艶やかな声で反応した次の瞬間、獣のような方向をあげる。
そして寸でのところで堪えた。今絶頂してしまえば取り返しがつかなくなる。
そう直感したため歯を食いしばって堪える。
スライムが単純な生き物で弱点を突いてこなかったことが幸いしたかもしれない。
だがそれも限界でほんの少し決壊が遅くなっただけ。

☆快感判定イベント発生】
【スライム4穴ピストン】
快楽上昇値 78 + 11 + ダイス(9) = 98
初期快楽値 78

だというのにこの悪魔は更なる凌辱を課してきた。
後ほんの一押しで絶頂してしまうところに両乳首の責めも追加してきたのだ。
あまりにも過剰な、オーバーキルと言ってもいいだろう。

「ヒギャァァァァッ♥♥♥オォオおおおおおおおっ♥♥♥♥♥」
限界まで反り返りながら絶頂と共に炎剣が割れる。
汗が、涎が、鼻水が、鼻血が、潮が、小便が、愛液が溢れ出して身体を汚していく。

「おごっ♪あひいぃぃっ♪あっ♥あはぁぁぁぁん……♥♥♥」
快楽地獄にそれでも適応していってしまう。
一突き事に砕け散っていく緋々色金と共に悲痛な悲鳴は徐々に甘い響きの割合が濃い喘ぎ声に変わっていく。


☆快感判定イベント発生
【両穴射精+乳腺ピストン(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
快楽値 78 + 41 + 8 = 127
初期快楽値 52

「あっ☆おほおおおおおぉぉぉッッ♪♥♥♥♥♥♥♥♥♥
あっ♥♥♥ああぁぁんッ♥♥♥あひいいいぃぃぃぃっ♥♥♥」
注がれる。注がれる。
消えていく。消えていく。
力も魔力も誇りも何もかも。アヤカという人間が消えていく。

限界を超えて仰け反った身体が射精の終わりと共に元に戻る。
目隠しの下では白目を剥いて、舌はだらしなく口外からはみ出して。
ぱっくりと開いた膣と肛門からはとめどなく白濁液が流れ落ちている。
アヤカの心を象徴する魔法剣は砕かれ尽くして光となって消えていく。

――それでも気絶はしていなかった。
"意識がある"
身体は動かないし思考もままならない。
指一つ動かす力が残っていない。
だというのに意識だけは生きていて、魔法剣の剣先だけが地面に残っている。
皮肉にも尋常ではない戦士の証と言えよう。
出来ることなどただ一つ、正真正銘のとどめを刺されないよう寝たフリだけだろう。
幸い余韻に喘ぐ力さえ残っていない。

次の行動


体勢
四肢を拘束されて仰向けに倒れている

思考
気絶したふりをして様子をうかがうしかない

肉体の状態
発情状態

行動ダイス
2

【身体が負けて心が負けて気絶して、3回かなあなんて思ってました】
【そしてダイスが残酷でした】
【正直気絶していたほうが楽だったような気もします】


737 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/11(木) 13:19:08 AKi9Ibyo
>>733
>>736
【すみません、朝になって読み返してやはりというかなんというか】
【ダイス目の結果とはいえ、この後できることは何もありません】
【何かできるつもりで昨日はレスを書いていたのですが、やはり無理そうでした。】
【容赦なくトドメを指して頂くか、このまま気絶ということにさせてください……】


738 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/13(土) 17:25:31 EcNcuT2U
>>736
アヤカ・ライヒハート 体力 0/12 精神 1/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:53(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:スライム 子宮状態:スライム&メタモルスマタ―の精液(大) アナル状態:スライム
<装備>
R(利き):緋々色金 L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪Lv1
ポーチ:水筒、保存食、MPポーション×3、予備のシャツ
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持
<装備情報>
・緋々色金:具現化している間は武器や光源として扱える
・タイツ(黒):破損率60%
・スカート(赤チェック):破損率60%
・ショーツ(黒):破損率70%
・ブラ(黒):破損率90%
・軍の制服:破損率70%
・眼鏡:スライムまみれ
・緋々色金:剣先をスライムに取り込まれ動かせない
<状態異常>
「粘液(ベトベト)」:一部の行動にマイナス 毎R任意での精神値減少イベント発生
「媚毒」Lv2:感度E・Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになり、C以上の部位は補正値が+1になる。さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される
「目隠し(スライム)」:スライムで視界を奪われている(目標値6)
「身体拘束(スライム)」:スライムに阻まれ強い圧力で身体を動かせない
<心理状態>
動揺

現在地:地下一層

〜まだ気を失わない:2-1=1〜

◆状態異常「余韻」:2Rの間、行動補正にマイナスボーナスがつき、さらに神経が過敏になり快楽値の上昇ダイスが2倍になる(M気質Lv1)

★魂を込めた抵抗
▼「魂」-2(2)
△「体力」+3(3)
△「精神」+2(3)

メタモルスマタ―による、大量射精によりアヤカのお腹は妊婦のように膨らんでしまっていた
それもそのはずだ
すっかり緩んでしまった子宮口から射精のどさくさに紛れてスライム自体も侵入してしまっていたのだから
普通の人間だったならショック死は確実だっただろう
だが、それほどの凌辱を受けても尚、アヤカは死んではいない
いや、それどころかギリギリのところでまだ意識が残っていた

と言っても、もはや喋る気力すらないほど消耗してしまっているのは間違いない
はた目からは失神してしまっているようにしか見えないだろう

エミリア「ふふふ……さ〜て、どんな顔してるか見てあげようかな?」

エミリアが指示を出すと、スライムの身体がアヤカの目元に伸びていく
それは目隠し代わりになっていた破片を吸収する為の行動だった

あれほど強力に接着されていた破片はスライムの身体に触れると、すぐに命を取り戻したかのように動き出し、一体化していく
そして、スライムが離れたことでゆっくりとアヤカの素顔がさらけ出されていく
眼鏡はなくなっている
どうやら一緒にスライムの中に吸い出されたらしい

★眼鏡ごとスライムの破片を吸収される
◇状態異常解除「目隠し(スライム)」
・眼鏡喪失

エミリア「すっかり夢心地って感じだね……それにこんなにお腹も膨れちゃって……ねえねえ、スライムの母親になった気分はどう?」

目隠しがなくなってもアヤカの顔が粘液にまみれドロドロになっているのは変わらない
そんなアヤカの顔を見てエミリアはすっかりご満悦のようだ

もちろん、アヤカにエミリアの言葉に応える余力などあるはずもない
余韻に震える身体にはいまだに快感の残り火がたっぷりと燻っているのだ
それに膨らみ切ったお腹の中ではスライムが蠢き、弄ぶように精液を攪拌している
嬌声すらまともに上げられないだろうが、その苦しさ、快感に耐えるので精一杯だろう

エミリア「う〜ん、これは完全に気を失っちゃったかな? で〜も、まだ終わるわけにはいかないんだよね〜」

エミリアがチッチっと楽しそうに指を振る

エミリア「だってまだ大事な仕事が残ってるでしょ? 今のアヤカはスライムのお母さんなんだから……ちゃんと、産んであげなきゃ……ね♪」


739 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/13(土) 17:25:50 EcNcuT2U
>>738

出産―――確かにアヤカのお腹は、スライムによって妊婦のように……いや、妊婦以上に膨らんでしまっている
だが本当に妊娠しているわけではない
それなのに一体何をしようというのだろう

エミリア「これから、アヤカのお腹の中にいるスライムをぜ〜んぶ出してあげる。子宮の中にいるのも、お尻の穴の中にいるのもぜ〜んぶね。 どう、うれしいでしょ?」

これだけの大量のスライムを体内から一気に排出させる
それは考えるだけでも恐ろしいことだ
命の恐怖を感じずにはいられないほどのことだろう

エミリア「すっごく気持ちイイと思うよ〜。 天国が見えちゃうかもね。 さ、準備はいい? ご〜、よ〜ん、さ〜ん……」

カウントダウンが始まる
アヤカの様子などお構いなしに……

エミリア「に〜、い〜ち……」

その時―――が容赦なく近づいてくる

エミリア「出しちゃえ♪」

ドバドバドバァ――――――ッッ!! ビチャビチャビチャッッアアアアッッ!!

アヤカの下半身で火山が噴火したかのような勢いでスライムが排出されいていく
それはアヤカにとって魂ごと消し去られそうなほどの多幸感
それほどの快感の爆発なのだ

もはや、意識を保つことなどできない
本当に死ぬ寸前
命の炎が燃え尽きるギリギリの一線まで追い詰められるほどの衝撃だった―――

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【スライム疑似出産(ダイスが高いほどにスライムの排出に快感を意識してしまう)】
補正値:+29【技量:+4 感度:子宮+2 膣内+1 お尻+2 排泄量:20】
快楽上昇値:ダイス×2(余韻)+29

快楽値80以上で絶頂の可能性あり!(予想初期快楽値5)
初期快楽値を設定せよ!
※強制気絶!!

唯一剣先だけ残っていた緋々色金はアヤカの意識の消失と共に完全に消滅するだろう
そのイメージ、自身の武器の破壊のイメージはこれからのアヤカの精神に影響を与えてしまうかもしれない

★魔法剣破壊
以下のBSを取得しても良い
「敗北の刻印(緋々色金)」
敗北の記憶、剣を破壊されたイメージによってアヤカは自身の精神に無意識に枷をかけてしまう
トラウマを克服するまで緋々色金を使用できなくなる
(任意のタイミングで魂を1消費することでトラウマを克服できる)

スライムとの戦いに敗北し、気絶してしまったアヤカ
はたしてこの後、何が待ち受けているのだろうか?

エミリア「あ〜あ、騎士とは思えないぐらい酷い顔になっちゃってるよアヤカ〜。 でも、負けちゃったなら……起きたら罰ゲームだね」

それを知っているのはスライムの海の中で身体を投げ出すアヤカの上で浮遊しながら見下ろしている、淫魔の少女だけだった


■気絶後、罰ゲームのイベント表
①精液プールでの水車磔拷問(取得BS傾向:精液中毒orエミリアに強く出られると逆らえなくなる)
②媚薬&触手壷に漬けられて一日放置(取得BS傾向:全身感度UP)
③マスターからのプレゼント(エミリアの手で乳首ピアス、展開次第ではクリピアスも装備させられる)
④マスターのお慈悲(何もされず部屋で休ませてもらえる)
⑤ゴメスの凌辱:脅迫され騎士の誇りを傷つけられる(取得BS傾向:破滅願望・精飲快感:子宮)
⑥トーマスの前で自慰(取得BS傾向:自慰中毒)
⑦レックスに奉仕(取得BS傾向:奉仕快感)

【おまたせしました〜魂は1以下にすることは出来ないのです。 死んじゃうからねw】
【なので強制的に気絶です】
【魔法剣破壊の描写が印象的だったのでBSを考えてみました】
【武器がなくなりますが、復帰後すぐにロングソードでも支給しようと思っていますので、よければ習得してみてください】
【さて、そしてお待ちかねの罰ゲームですが、色々考えてみましたので好きなのを選んでください】
【やって欲しいことがあるなら他にも考えますよ】


740 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/13(土) 23:17:09 SALgpvcc
>>738
>>739

「……。」
辛うじてまだ意識があるが混濁してて微睡んでいるというのが近いだろう。
気絶していないのが不思議なほどだ。
頬にはまだ赤みがさしていて未だアヤカの生存と発情を示していた。
妊婦のように膨らんだお腹のスライムが蠢く度に苦し気な息をするがそれだけだ。

指一本動かせないが白目を剥いていた目だけ瞑ることができた。
幼児の泥遊びの果てに打ち捨てられた人形のように生気がなく、
自分の体液とスライムの粘液に体中が汚されている。

目隠しを取られると普段は眼鏡の奥に隠れた長い睫毛や鋭い目尻があらわになる。
眠るように閉じた目の端には露のように涙が溜まっていた。


エミリアが何か楽し気に喋っているがうまく聞き取れていない。

(……カウ……ント……?)

何の?と当然疑問を持つ。
それを契機に徐々に意識が覚醒していき……。


☆快感判定イベント発生
【スライム疑似出産(】
補正値:+29【技量:+4 感度:子宮+2 膣内+1 お尻+2 排泄量:20】
快楽上昇値:ダイス(6)×2(余韻)+29

「くっあ”あ”あぁアァァァアァッ――♥♥♥♥」

目を見開いて三度絶叫する。
何処にそんな力が残っていたのか……。
ものすごい勢いでスライムが暴れ、肉襞が擦られ、尻穴が焼かれる。

(もう……だめっ……)

☆魔法剣破壊
BS習得 敗北の刻印

心の折れる音と共に輝く剣先の最後の残滓が消滅した。
見開いた瞳から光が消えて、排出の最中だというのに身体中から力が抜けていく。
もう反応する力すら残っておらず後は意識のない肉体をスライムが凌辱しながら外へ出ていくのみ。
完全敗北した顔に表情はないが涙、涎、鼻血の跡に穢れていた。

気絶後罰ゲーム ②

【気絶了解です】
【BS習得しました、完全に好みで②を選択しましたー】


741 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/14(日) 17:06:32 B0QCPvEg
>>740
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>

<心理状態>
普通

現在地:調教部屋

どれぐらい意識を失っていたのだろうか?
目を覚ましたアヤカが最初に感じるのは脳を蕩かせるような甘い香りだった

全身にピリピリとした痺れるような感触がある
だが、どういうわけか四肢に力が入らない
麻痺してしまっているらしく、指を僅かに動かすのがやっとという有様だった

◆状態異常「全身弛緩」:魔法以外の行動以外取ることが出来ない

そして、意識もはっきりしており、体力も回復しているようだが魔力は回復していないようだ

ここまでくれば、こうなった経緯をアヤカはもう思い出しているだろう
ならば自分が囚われの身になってしまっていることに気づくのにそう時間がかからないはずだ

周囲は薄暗いものの、目隠しはされていないので視界はある
それに喋ることも出来るようだ
しかし、自分の身体の状況を確認すればすぐに異常に気付くだろう

アヤカの身体は完全な全裸の状態だった
ボロボロだった衣服も、眼鏡もかけていない完全な生まれたままの肉体
そして、その全身は顔以外が全て白く濁った液体の中に浸かってしまっていた

壷というよりは棺の方が近いだろうか?
アヤカの身体を仰向けに横たえた状態でちょうどすっぽり入るほどの大きさの壷
その中に溢れそうな程に並々と入った白濁液の中にアヤカは浸けられていた

エミリア「やっほー、アヤカ♪ 目が覚めたみたいだね」

聞き覚えのある声がすぐ近くから聞こえてくる
そして、ランプを点けたのか周囲が少し明るくなった

エミリア「さっきは残念だったねー。 でも、結果は敗北。 ゲームオーバー。 アヤカの冒険はここで終わってしまったので〜す」

改めてエミリアの口から自身の敗北を突きつけられてしまう
ならばこれから自分はどうなるのだろうか?
そんな不安を感じてしまうのは避けられないかもしれない

エミリア「……な〜んてね。 大丈夫、アヤカが諦めるまではゲームは終わらないから。 アヤカだってまだ諦めるつもりなんてないんでしょ?」

もちろんアヤカの心は完全な敗北など認めないだろう
諦めるつもりならさっきのスライムの時にとっくにエミリアに心を売り渡してしまっていたに違いないのだから……

エミリア「で〜も♪ 負けちゃったアヤカちゃんにはこれからのことでちょっといい話と、とびっきり悪い話があるの。 聞きたい? ね〜、聞きたい?」

エミリアの態度は最初に会った時から変わらない
アヤカがどう返答しようと、アヤカのことなどお構いなしで話し続けるのだ

エミリア「いい話はね〜。 アヤカはコンティニュー出来るってこと。 それも負けちゃった部屋の次のポイントからね。 そう、アヤカは何回負けたって、心が折れない限り、諦めない限りは再挑戦できるんだよ〜」

エミリアが言うにはこの迷宮の攻略は敗北しても尚、続けられるらしい
この迷宮の主の目的が何なのか謎は深まるばかりだ
しかし、ならば今の自分の状況はどういうことなのだろうか?


742 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/14(日) 17:06:42 B0QCPvEg
>>741

エミリア「悪い話はね〜。 罰ゲーム。 負けちゃったら罰を受けないとダメなのです。 大丈夫大丈夫、死んじゃうわけじゃないから♪」

どうやら今のアヤカの状況は罰ゲームの一環ということらしい

エミリア「じゃあ今回の罰ゲームを発表しま〜す。 今回の罰ゲームは……『触欲の壷』だよっ!」

エミリアはここにきて一番楽しそうにテンションを上げてきている
アヤカへ罰ゲームをするのがよほど嬉しいらしい

エミリア「内容はそんなに難しくないよ。 丸一日その壷の中に浸かっててもらうだけだから。 簡単でしょ?」

もちろん、何か意図があるのは明白だろう

エミリア「説明を続けるね。 今、アヤカが使ってる壷の中の液体。 なんだと思う? 正解はね〜魔界蝶の精液で〜す。 甘くていい臭いは魔界の花の臭いが染みついてるからなんだよ〜♪」

魔界蝶などという存在自体、アヤカにとっては初耳だろう

エミリア「そのままだと。ただの精液……なんだけど♪」

そう言った後、エミリアが懐から細い紐状の物を取り出す
よくみるとそれはピチピチとミミズのように蠢いているようだ

エミリア「じゃ〜ん! 『増える触手くん』! これをこれからその壷の中に投入しちゃうんで〜す。 ふふふ、これを入れるとね〜凄いんだよ〜?」

エミリアが触手をつまんだ状態で近づいてくる
恐らく持っている触手を投入するつもりなのだろう

エミリア「こいつはね〜精液と反応すると、あっという間に増えちゃうの。その壷の中埋め尽くしちゃうぐらいにね。 それに精液もとびっきりの媚薬に変えちゃうんだよ〜」

媚薬と触手、エミリアの目的はまたもや快楽責めらしい

エミリア「効き目のほどは……ま、すぐにわかるから説明しなくていいよね? それじゃ、準備はいいよね?」


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死に拒否する
②必死に四肢に力を込めて抵抗する
③他の行動を取る

【なんとな〜く思いついた時から、これ選ぶような気はしてましたw】
【24時間を何回かに分けてのダイジェストになるとは思います】


743 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/14(日) 23:31:27 pv7CjPK.
>>741

「ぅ……ぁ……?はっ!?」

甘い匂いが鼻を刺激する。
意識が覚醒した瞬間、跳ね起きて臨戦態勢に入ろうとした。
だが身体のいう事が効かず依然寝そべったままだった。

「何……これ?」
身体の状態も、全身を覆う白濁液も。
不安をあおる物でしかない。


「……ッ!」

(私はまだ負けてない…ッ!)

エミリアから目をそらし心の中で呟く。
実際負けるつもりはない。
スライムごときに負けるはずがない。
何か種があったはずなんだ。

「……。」
良い話とやらを聞かされてもピンとこない。
もう負けるつもりはない。
ただ仕掛けが分からないままあのスライムとやりあわなくてよさそうなのは有難い。

あんな責めをされてしまったら壊れてしまう。
実際気絶したあと、目が覚めてまだあのスライムに捕らわれていたら、と思うとぞっとする。
二度と反撃の機会もなく責められ続けていたこともあり得たのかもしれない。
そんなことより悪い話だ。

精液につけられているというだけでもゾッとする。

「……ッ!」
壮絶に睨み付けるものに身体が動かない。
罰ゲームなんて冗談じゃない。
魔力さえ残っていれば、と悔しがりながら体を動かす

次の行動


体勢
仰向けになっている

心理状態
動揺

思考
なんとかしてこの状態を抜け出したい

肉体の状態
健康

行動ダイス
3

【まあ、一番好みですね…】
【何度か繰り返し食らってもいい類の】


744 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/17(水) 16:41:09 E16b47n6
>>743
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜必死に四肢に力を込めて抵抗する:3-1=2〜

必死に身体を動かして壷の中から脱出しようと考えるアヤカ
しかし、そんな思いを裏切るように四肢にはまったく力を込めることが出来なかった
白濁液の中に完全に浸かった手足は水を掻き分けるように動かすのが精一杯で、身体を持ち上げて身を起こすことなどとてもできない有様だった

エミリア「そ〜れ、投入〜♪」

ポチャリ……!

アヤカの目の前でエミリアの指から解き放たれた触手片が白濁液の中に沈んでいく

すぐに白濁液が白からピンクへと色が変化していく
同時に液体の生暖かさは変わっていないのに、アヤカは自分の身体だけが内側から熱くなっていくのに気づくだろう
それは精液が媚薬へと変わった何よりの証拠だ

●媚薬漬け
「媚毒(強)」:身体に肉体を強制的に発情する強力な媚毒が回りだした状態。全ての部位の感度が2段階上昇する。媚薬に浸かっている限り、快楽度が40以下にならない。

エミリア「ど〜う? 効いてきたでしょ? 発情するだけじゃなく感度もすっごく上がっちゃうんだよ。 ちょっと触られただけでもすっごく気持ちよくなっちゃうくらいに♪」

エミリアの言葉が正しいことはすぐにわかるだろう
既にアヤカの身体は長時間の愛撫を受けでもしたかのように熱く昂っている
どうやら媚薬はスライムに吸わされた淫霧よりもさらに強力なもののようだ
白濁液の感触の変化だけでも全身の感度が一時的に上がってしまっていることに気づけるだろう

・媚毒効果:▲「快楽値」+40(快楽Lv2にUP!)

ジュルッ! ジュルジュルジュル……!!

さらに感度を増したアヤカの肌にまとわりつくものがあった

白濁液の中で急成長し、増殖を繰り返し続けていた触手の破片
それがついにアヤカの身体にまで達したのだ

本来なら気持ち悪いだけの触手の感触
だが感度を増したアヤカは信じられないことに快感として認識してしまう

ふととも……腋の間……脇腹……お腹……うなじ……どこを触られてもピリピリとした耐えがたい快感がアヤカを襲ってくる
特に乳房は少し這い回られただけで声を抑えられないほどだ

気がつけば壷一杯に蠢く大量のイソギンチャクのような様相を見せる触手の群れは、あっという間にアヤカの肌を覆いつくし、身体中を這いずり回っていく
しかしここまでの間で、まだ触手は膣内と肛門、乳首とクリトリスなどの元々感度が高い部分に対しては手を出していない
まるでアヤカを焦らすかのようにそれ以外の部分だけを責めていた
もしかするとアヤカに普段感じない部分での快楽をより強く意識させるつもりなのかもしれない

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス+11

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快感に耐える
②エミリアに何か言う(会話の内容を提示)
③他の行動を取る

【最初の絶頂だけしっかりやって、そこからは選択肢で〜時間後の描写を選べる形にしましょうか】
【時間経過中に何回絶頂するかをダイス判定にする感じでいくつもりです】
【もしかしたら100回ぐらい絶頂しちゃうかもですねw】


745 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/19(金) 15:06:36 E0HP5cv2
>>744

「……くっ……。」

漬かっている液体の変化に危険を感じて身動ぎする。
どうあがいてもこれから起きる事からは逃げられない。
悔しさに歯噛みしていると、直ぐに効果があらわれた。

「うっ……♥ふぅッ……♥くはぁッ!?♥」

身体がどうしようもなく火照っている。
スライムの時の霧よりも強力らしい。
触手は敏感な部分を触れていないのに、呼吸が乱れてしまう。
乳房を這われると大きく声を上げて喘いでしまう。

(この……ッ!)

身体中が淫らにされているのを殊更強調するような、焦らすような責め方。
白濁液の隠れて見えない自分の体を見下ろす。
状況は絶望的だ。
本格的に攻められたら先ほど以上の快感に襲われるだろう。
悔しい、悔しい、許せない。

「魔力さえあれば、こんなものッ……!」

負惜しみと共にエミリアを涙目で睨み付ける事しか出来ない

次の行動


体勢
仰向けに寝そべって体を動かせない

心理状態
動揺

思考
絶望的な状況を理解している
魔力さえあれば戦えるのにと悔しく感じている

肉体の状態
発情

行動ダイス
4

【了解です】
【身も心もボロボロになりそうですね】
【普通なら発狂したり死ぬところを持ち堪えれてしまい泥沼コース、いいですね】


746 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/20(土) 13:56:51 Io5bBzfk
【快楽値判定忘れてました…すみません】

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス+11

快楽値 40 + ダイス(6) + 11 = 57


747 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/21(日) 11:51:28 wQdrwUdo
>>745
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:57(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜負け惜しみを呟く:4-1=3〜

エミリア「あ〜、残念だったね〜。 罰ゲームの途中で魔力が回復しないように魔法陣をその壷の下に仕掛けてあるんだ。 だからアヤカは私が出してあげるまではどうやってもそこから動けないの。 だから諦めてね♪」

アヤカの負け惜しみに追い打ちをかけるようにエミリアは魔力が回復することはないと告げる
そしてその間にもアヤカの身体中を覆う触手の密度はどんどん増えている
だがそれでも最も敏感な部位、乳首やクリトリス、そして淫らな二穴は避けられている

もどかしさばかりがつのっていくような、ただ焦らすための愛撫
それでも媚薬で発情し、身体中の感度が増したアヤカの官能は確実に高められていくだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス+11

エミリア「さて、じゃあそろそろワタシは失礼するね。 一休みしたいし。 大丈夫、心配しなくても一日たったら迎えに来るから、だからアヤカはたっぷり楽しんでてね♪」

どうやらエミリアはこの部屋を出るつもりらしい
ランプはエミリアが持っている、エミリアがこの部屋を出ればこの部屋は完全な闇になり何も見えなくなってしまうだろう
そうなればアヤカにわかるのは媚薬風呂の臭いと触手の蠢く音、そして体中を這いまわる感触による快感だけになってしまうだろう

もうこのまま丸一日耐え続けることしか出来ないのだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快感に耐える
②エミリアが部屋を出る前に何か言う(会話の内容を提示)
③他の行動を取る

【快楽判定のダイスは気づいてくれて助かりました】
【次のRの快楽上昇イベントはちょっと特殊にしようかなと考えてます】
【快楽値が80を越えた段階で絶頂か絶頂しないかの選択は変わりませんが】
【精神を1減少させる代わりに、5分間時間が経過するという感じになります】
【最大で40分間は耐えられるでしょう。 徒労感を楽しむイベントですね】
【まあさっさと絶頂しちゃってもいいです】


748 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/22(月) 02:24:49 9fvzxzWk
>>747

「くそっ……まてぇ……ッ!くっ♥ううぅ……」

【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス(8)+11 →76


焦らされるように触手に身体を弄られてどんどん昂ってくるのがわかる。
このままではまずいと分かっていてもどうしようもない。
一か所への刺激なら集中すれば耐えられる。
だけど複数個所への刺激を耐えるのは苦手だった。

緩やかにだけど確実に絶頂が近づいている。
なんとかしないといけないのに何もできない。

(このままじゃ……ッ!もうイクっイッちゃうのにっ……!)

一日耐えるなんて無理だ。
先ほどのスライムの責めで絶対的に自信を失っていた。
はっきりと快楽に弱い事を自覚せざるを得ない。

次の行動


体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
何とかしないといけないともうけど何もできない

肉体の状態
発情

行動ダイス
2

【40分耐えたところでという感じもしますが、性格上なるべく耐えようとするとは思います】
【まあ肉体的に淫乱なので耐えられるかどうかは別ですが】


749 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/25(木) 22:26:02 Y86Lme1g
>>748
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:76(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜快感に耐える:2-1=1〜

エミリアが背中を向け、ランプの明かりがゆっくりと離れていく

エミリア「じゃあね〜♪」

エミリアがそう言い残して立ち去った後、アヤカの周囲が完全な闇に包まれる
わかるのは媚薬風呂の中で蠢く触手の水音と肌に触れる感触だけになってしまった

そして焦らされきったアヤカの身体は既に限界に近い状態だった
僅かの刺激でいつ絶頂してしまってもおかしくない
触手の焦らすような動きは変わっていないが、アヤカを襲う焦燥感は確実に増しているだろう

アヤカにとっての救いはこの場でアヤカがどれほど乱れたとしても、目撃者がいないことぐらいだろうか?

……だが、それは間違いなのだ
アヤカにとってそれは救いではないはずだ

触手のもたらす快感は今の所、必死に我慢すれば絶頂を遅らすことは可能のように思えた
そう、まだ耐えることは可能なのだ
つまりここからは自らの自制心との戦いになるのだ
この状況で、もし自分から絶頂を望んでしまうならば、それはアヤカの誇りをただ凌辱されるよりもさらに傷つけることになってしまうに違いないのだから……

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス+11


〜『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』を設定してください〜
①襲い掛かってくる絶頂感に耐える(使用精神量を1〜7で指定):精神1につき5分絶頂までのリミットを延長できる
②耐えきれず絶頂してしまう:絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1

【お待たせしました〜】
【今回は次の行動と快感判定外のダイスは必要ないです】
【どちらかの選択を選んで精神を指定してください】
【ちなみに焦らし責めがエスカレートしてるのでここからは5分の間に快楽値が1ずつ増えていく感じになってますよ】


750 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/26(金) 00:49:10 4IExXVEI
>>748

(……どうしたらっ……!)

スライムに凌辱され、快楽に弱い体質を自覚させられた。
その状態で高濃度の媚薬に漬け込まれ、焦らされ続けている。
あの淫魔は丸一日といった。

確かに肉体的なダメージで死ぬという事はない。
だが丸一日経った時自分がどういう状態になっているか、想像したくもない。


☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【触手愛撫(ダイスが高いほどに触手の動きに快感を意識してしまう)】
補正値:+11【技量:+1 感度:全身+10】
快楽上昇値:ダイス(8)+11 = 95

「……ひッ!♥ふぅぅっ……♥」

細い触手が身体を撫でまわす。
乳房を軽く撫でまわされた瞬間、絶頂の波が押し寄せた。
歯を食いしばって何とか堪えたが後何度持つかわからない。

右も左も見えない中、
明確なのは堪え続けることは不可能である事、
そして一度絶頂してしまえば後は流されるだけという事。

だから耐えるしかないのに、もう限界が近い。
常人なら成す術もなく絶頂している限界の状態をまだ堪える。
騎士の誇りにかけて、容易く堕ちるわけにはいかない。

(でも……もうっ……♥)

このまま続けられても間もなく絶頂する。
性感帯を責められても即座に絶頂する。
孤独で空しい奮闘に終止符を打つのは時間か、触手の気まぐれかの違いでしかない。
絶望に苛まれながらぎゅっと目を瞑った

次の行動
① 使用精神 5

体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
何とかしないといけないともうけど何もできない

肉体の状態
発情

行動ダイス
4

【既に限界、いっぱいいっぱいですね】
【残りの23時間と少しがえらいことになりますね…】


751 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/26(金) 22:36:27 S0KgZExE
>>750
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:76(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜襲い掛かってくる絶頂感に耐える〜

もはやいつ絶頂してしまっていてもおかしくない
そんな限界近い肉体状態のままでアヤカは必死に耐え続けた

だがそれは代償として大きな精神力を必要とすることだった
5分、10分と時間が経っていき……その短い時間をアヤカは何時間も経ったように感じてしまっているかもしれない
それほどに張り詰めた緊張状態が続いていた

だがそんな我慢の時間もついに終わりの時を迎えようとしていた
蝋燭の炎が燃え尽きるようにアヤカの精神はもはや限界だったのだ

蠢く触手の動きは緩やかで、敏感な場所をあえて外している
それでも、炙るような快楽責めはアヤカを決して慣れさせることはなかった

30分が経過したとき、ついに限界が訪れアヤカは絶頂してしまう
しかも、我慢に我慢を重ねたせいでその絶頂はすさまじいものへと変わってしまっていた
恐らくは普通に絶頂するよりも2倍、いや3倍以上の解放感と多幸感をもたらしてしまうだろう

・強・絶頂:▲「快楽値」+50、▽「体力」-3

ついに絶頂を迎えてしまったアヤカ
そんなアヤカに対して触手たちはまったく動きを変える様子はなかった
相変わらず焦らすような動きを続けるだけだ
しかし、今度は先程とは明らかに違うことがある
それはアヤカがもうこの先、触手達のもたらし快感に耐えることは出来ないと言うことだ
ゲームがまだ始まったばかりという事実にアヤカは大きな絶望を感じてしまうかもしれない


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①3時間経過:行動ダイス×3倍が絶頂合計数になる
②6時間経過:行動ダイス×6倍が絶頂合計数になる
③12時間経過:行動ダイス×12倍が絶頂合計数になる

【今回は時間経過と絶頂合計数の選択と計算になります】
【かかる時間が短いとその分、イベントが発生してさらに酷いBSを取得してしまうかもしれません】


752 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/27(土) 00:24:27 THwnsiu2
>>751
「ふっ♥くぅっ……♥ふぅぅッ……♥」

都合3度目の絶頂の波を耐え抜いた。
快楽の火に炙られて頭の中が蕩けていく。

「くはっ!?♥うぅっ……♥ふううぅぅぅぅッ!♥」

4度目の絶頂の波は直ぐに襲いかかってきた。
触手の責めが激しくなったのではない。
身体が耐えきれなくなっているのだ。
水を注がれ続ける風船がいつ破裂するかでしかない。

「……ッ!!!♥♥♥」

一息つき、心に隙が出来た瞬間に乳房を弄られる。
頭の中で何かがドロリと融け落ちた。
もうダメだ、耐えきれない、ゾクゾクと昇ってくる絶頂感に絶望して……。

「うああああああぁぁっ♥♥♥いくっ♥いくいくいくッ♥♥♥♥」

大量の愛液と潮を吹きだして派手に絶頂してしまう。
意識が朦朧として床に涎を垂らしながら完全な敗北を悟る。
おそらく1時間もたっていないだろう。

「も…♥だめぇ……♥ゆる……ひてぇ……♥♥♥」

これからほぼ丸一日、触手に嬲られ続ける。
反撃が出来ないどころではない。
快感を拒否できないだけではなく。
耐えるという事さえ出来ない状態で……。

「ぁ♥♥あぁ♥♥うぅう♥♥♥くひいぃ……♥♥♥」

絶頂後敏感になった身体を弄られながら呻く。
その顔は真っ赤に染まって、蕩け切っていた……。

次の行動


体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
快感に耐えられないことを悟って絶望
→快感で頭の中が真っ白になりつつある状態

肉体の状態
発情

行動ダイス 7

【42回……完全にグロッキーになってそうです】
【もう半ばなってますが】


753 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/28(日) 23:54:05 T0AczsMM
>>752
アヤカ・ライヒハート 体力 1/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:--(快楽LV--) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜6時間経過:7×6=42〜

★42回絶頂!!

あれから6時間が経過していた

その間にもアヤカは数えきれないほどの絶頂を迎えさせられていた
焦らすような触手の愛撫のおかげで朦朧としながらもまだ意識は残っているかもしれない

だがエミリアは24時間はこの責めが続くと言った
ならばこの地獄はまだまだ終わらないのだ

そして触手たちは反応の薄くなったアヤカをさらなる淫獄へと突き落とすために責めをさらにエスカレートさせる

今まで責めていなかった乳首、膣穴、肛門の中にまでその魔の手を伸ばし始めたのだ
身体の外側だけでなく今度は内側までを触手が這いずり回り快感を与えてくる

その快感は朦朧とした意識を覚醒させるほどの衝撃となってアヤカを襲うだろう

★胎内への侵入
▼「魂」-1(4)
△「精神」+3(4)

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①3時間経過:行動ダイス×6倍が絶頂合計数になる
②6時間経過:行動ダイス×9倍が絶頂合計数になる
③12時間経過:行動ダイス×15倍が絶頂合計数になる

【おまたせ〜】
【焦らし責めから一転、本気を出していきます】
【次は多分子宮口責めですかね】
【100回以上絶頂させられてるヒロインとか過去にも見たことあるし大丈夫だと思うな!】
【精神は回復しましたがあくまでも意識の覚醒用なので今度は我慢できない模様】


754 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/29(月) 01:06:30 8Ef97Wz2
>>753
「……ッあッ!?あうあああぁぁぁぁぁあああ”あ”ァッ♥♥♥♥」

獣のような声を上げて絶叫する。
絶頂に次ぐ絶頂で朦朧としていた意識が一気に呼び覚まされる。
それまで触れられず焦らされ続けてきた局所への刺激で快感の地獄に引き摺り込まれる。
焦らされて焦らされていやらしく勃起した乳首を絶頂した。

「中ぁぁぁ♥♥らめっ♥♥♥ひうっ♥♥♥いくっ♥♥♥いぐうううう♥♥♥」

焦らしに焦らされ淫らに蕩けた膣穴を弄られて絶頂した。
肉襞をこすられる度に罠で麻痺させられているというのに身体が跳ねる。

「んおっ♥♥♥お”ほおぉぉぉッ♥♥♥♥」

物欲しそうにぱっくりと開ききった尻穴を弄られて絶頂し、意識が再び遠のく。
表情が蕩けて淫欲に支配されている。
常人なら快楽で狂死している。
鍛えた騎士でも廃人となっているだろう快楽の渦。
その中でアヤカは死ぬことも廃人になることもできず絶頂し続けている。

「んおっ♥♥♥あはっ♥♥うあああぁぁぁッ♥♥♥♥」

(……♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥)

焦らされた挙句責められ絶頂を余儀なくさせる乳首、膣、尻穴への3点同時責めで再び連続絶頂により意識が覚醒する。
身も心も快楽に完全敗北してなお、イカされ続けるのだ……。

次の行動


体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
快楽で思考することが出来ない

肉体の状態
快楽に完全敗北

行動ダイス
9

【快楽値判定ダイスがあったらえぐいことになってそうですね】
【ダイスによっては200回いってしまいそうですね】
【……よく生きているなあ、でもそれがチート能力を誇る円卓の騎士の性能(キリッ】


755 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/29(月) 23:08:10 BeNqouA6
>>754
アヤカ・ライヒハート 体力 1/12 精神 1/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:--(快楽LV--) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋

〜3時間経過:9×6=54〜

★54回絶頂!!

この地獄のような責めが始まって既に9時間
エミリアが迎えに来るまでまだ半分以上の時間が残っている

だがアヤカにとっては既に時間などという感覚はとっくに溶け落ちてしまっているかもしれない

気を失うことも出来ず、快楽で身体中を満たされ、絶頂を極めさせられる
その繰り返しが何度も何度も続けられている
それでも人間は慣れる生き物だ
絶頂を迎えるまでの合間に何か考えることぐらいは出来るだろう
しかし、もはや今のアヤカは自分が生きているか死んでいるかも判断がつかないぐらいの極限状態だ

怒り、恐怖、不安……それとも自分を形作る強い感情か
そのうちに1つを胸に抱くことが精一杯だろう

グジュウッ! じゅぼっ! ベチョオッ!!

触手の蠢く音が響く
耳元で、胎内で、腸内で
いくつもの触手がアヤカを愛撫し続けている

果たしてここから脱出できた時、アヤカはまだ正気でいられるのだろうか……?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①6時間経過:行動ダイス×6倍が絶頂合計数になる
②9時間経過:行動ダイス×9倍が絶頂合計数になる
③12時間経過:行動ダイス×15倍が絶頂合計数になる

【今回は触手の動きはそのまま継続状態です】
【最終的に何回絶頂しちゃうのか楽しみなところですね、結果によって取得BSを変えたいところです】
【首輪の力があるから生命維持は問題ないですよ?】
【同じような状況で一週間ぐらい放置されるシチュも見たことあるし多分大丈夫なんじゃないかな?w】


756 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/30(火) 00:41:58 Af1eBT1E
>>755

「おっ♥♥おごおぉぉぉッ♥♥♥♥あはあぁ……♪」

何度目になるかわからない絶頂で身体が大きく跳ねる。
もし注意深く見る者が見れば、弱点でイッた時とそうでないときの違いを観察できたかもしれない。
とりわけ膣内の弱点を責められた後は深い絶頂に痙攣したのちに、長く長く余韻に浸っている。


「があ”あぁぁあ”あぁぁッ!!!……・ふあぁあ……♥♥♥♥」

イキすぎて敏感になったクリトリスを強くこすられ獣じみた咆哮をあげ、甘い吐息を吐く。

(どう……して……なんの……ために……?)

絶頂と絶頂の合間に抱くのは、疑問だった。
何の目的でこんなことをしているのか。
どうして負けてしまったのだろうか。
これからどうなるのだろうか。
……何故自分は生きているのだろうか。

疑問、不安と言ってもいい。概ね言葉にすればそんなところだ。
だがそれを考えが形になる前に全身を焼く悦楽が思考をどろどろに溶かしてしまっていく……。


「あっ♪うあっ♥あはぁあぁッ♥♥」

快感に逆らえない、拒絶が出来ない。
アヤカを守っていた防壁がプライドごと全て崩れ去っていく。
仮に今、円卓の男がアヤカを見れば狂喜するに違いない。
アヤカの高い魔法抵抗力が弾いていた高度な催淫魔法も、隷属の呪いも思うがままにかけられる。

「あんっ♪ああッ♥♥♥イイッ♥♥♥いくっ♥♥んんんううぅぅ……♥♥♥」

しまいには恍惚の表情を浮かべながら愛しい男に抱かれるように喘ぎ、絶頂し、放尿し身体をぶるぶると震わせる。
既に見開いた目から正気の光が消え去って堕ちきっている。

次の行動


体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
快楽で思考することが出来ない

肉体の状態
快楽に完全敗北

行動ダイス
8

【残り3時間ですね】
【これ以降少しでも快楽を感じているとまともに戦えないかも…】
【触手に触られながらだと冒頭のゴブリンにも負けちゃうぐらいの。】


757 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/10/30(火) 21:44:18 Be9ZQnSY
>>756
アヤカ・ライヒハート 体力 1/12 精神 1/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:--(快楽LV--) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇C 膣内C 子宮B 右胸C 左胸C 乳首B お尻B
   右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中D お腹D 口C 耳B 首D
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋
合計絶頂数:97

〜12時間経過:8×15=120〜

★120回絶頂!!:合計絶頂数=217回

21時間が経った

暗闇に包まれた部屋の中で、アヤカの嬌声がひたすらにこだましている
既に絶頂した回数は100を越えるどころか200を越えてしまっている
最も、今のアヤカにはもはや回数を考える力など残っていないだろうが……

しかし、それでも触手は動きを止めることなどないのだ
全身を撫で続ける触手は魂を削ってでも、アヤカの官能を呼び起こそうと肌をこねくり、つつき回して快楽を送り込もうとする

細い紐のような触手は乳首やクリトリスにくるくると巻き付いて締め上げ、その先端をソフトタッチでくすぐる
陰唇は触手の束によって押し拡げられ、先を争うように潜り込んだ触手たちは膣内をえぐるように掻きまわしている
さらに肛門の中にも1本の太い数珠状の触手が激しくピストンし続けている
呼吸する余裕すらもらえないほどの性感責めが何時間も続けられ、体力も精神もとっくに尽きている
アヤカを生かしているのは本人も知らない首輪の生命維持の力と、何とか削り切られずに残っている魂のおかげだった

★終わらない淫獄
▼「魂」-2(2)

そんな淫獄の中でアヤカの肉体には変化が起きつつあった
アヤカが浸かっている媚薬は本来こんな使い方をするものではない、ただでさえ危険な代物なのだ
触れた端から淫らな熱が湧きたち、子宮を疼かせる効力を持つほどの劇薬だ
もはやアヤカの肉体は全身が性器になってしまったような感覚に変化してしまっている
微かな液体の振動でさえ、至福の愛撫になってしまうほどの……

おそらくここを出る頃にはアヤカの身体はどこを触れられても、快楽を感じてしまうような淫らな性感帯へと変貌してしまっているだろう

★各部位の感度が上昇
耳以外の感度D以下の部位が全てCに、淫核A+、陰唇、膣内、右胸、左胸はBに、乳首、お尻はAになった!

だが、そんなことは今のアヤカは知る由もない
出来るのはいつ終わるとも知れない快楽の濁流の中で哀れに悶えつづけることだけなのだから―――

意識と無意識の狭間をただよう無防備になったアヤカの精神
その精神を容赦なく塗りつぶしていく常識外れの快感
媚薬によって変質させられた全身の肉の一片一片がまるでクリトリスと錯覚してしまったかのように歓喜に湧いてしまう状況の中で、アヤカの中にはどれほどの快感が溜め込まれているのだろうか?

残る時間は3時間
果たしてアヤカはここから出た時、正気を保っていられるのだろうか?
その精神にもなんらかの後遺症が残ってしまうことは避けられないかもしれない

★淫獄の後遺症
BS習得 フラッシュバック:快楽Lv0〜1の時に任意で発動可能、妄想、またはふとしたきっかけさえあればすぐに身体が疼きだし、快楽値を40まで上昇できる。イベントで強制発動することもある。

だがそれでも責められていない箇所があった
水面から出している部分である顔
そして子宮とそこに繋がる子宮口だ
それには何か意味があるのだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①3時間経過:行動ダイス×10倍が絶頂合計数になる(ダイス0の場合は20として数える)

【次で最後の責めですね〜】
【そこで子宮口責めして魂値的にギリギリまで責めたところで罰ゲームは終わりという感じになりますね】
【とりあえず今回は感度上昇とBSを取得してもらいます】
【一応、衣擦れなんかで感じるのは強く意識したときだけって感じですね】
【シャワーなんかも普通に浴びれるでしょう】
【でも他人に触られるか自慰の目的で触ったりすると腰が抜けちゃいそうな快感が走っちゃう感じでお願いします】


758 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/10/30(火) 22:47:33 k7Rax/GA
>>757
☆終わらない淫獄
「……ぁ♥♥♥ぅぁ……ぁ♥♥♥」

肌を撫でられただけでイク。
おへそを弄られても、太ももを撫でられてもイク。
ロクに呼吸もできず声をあげる事も出来ない。
そんな状態なのに容赦なく捲れるような勢いで2穴を激しくピストンされている。
正気どころか意識を保てる訳がない。

ひっきりなしに絶頂し続けてその表情は魂が抜けて、死人のそれだ。
電気に打たれたように痙攣し続け媚毒に浸され続け――。
大事な何かが溶けて外へ流れだしていく。

「……ぁぁ♥♥♥♥ぅぅぅ……♥♥♥♥♥♥♥」

反応も虚ろになりつつある。
むしろ良く持った方だ。
円卓に連なる異常な程の実力があってこそと言える。
だがそれは何の慰めにもならず……。

次の行動


体勢
身体を動かせない状態で仰向け

心理状態
動揺

思考
快楽で思考することが出来ない

肉体の状態
快楽に完全敗北

行動ダイス
0

【面白そうだったのでなんとなくダイスを0に(←)】
【BS習得、了解です】
【わかりました】


759 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/03(土) 13:03:25 O25s0Vvw
>>758
アヤカ・ライヒハート 体力 1/12 精神 1/8 魂 2/5 魔力 0/10
快楽値:--(快楽LV--) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:触手 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「全身弛緩」:魔法以外の行動を取ることが出来ない
「媚毒(強)」:全ての部位の感度が2段階上昇し、快楽度が40以下にならない
<心理状態>
動揺

現在地:調教部屋
合計絶頂数:217

〜3時間経過:20×10=200〜

★200回絶頂!!:合計絶頂数=417回

ついにエミリアの言っていた24時間が経とうとしていた
まだ考える力は残っているだろうか?
もはや喘ぎ声をあげるだけの淫らな肉人形のような有様だろうか?
いずれにせよ、もはや騎士のプライドなど考える思考能力も残っていないだろう

そしてそんなアヤカに対して触手たちはついに今まで触れていなかった子宮口へと手を出した

すっかり蕩けてしまい、緩み切った子宮口を何本もの細い触手が拡げ、擦りつけ、子宮内までも蹂躙していく
それはアヤカにとってついに訪れた、待ち望んでいた快楽だろうか?
それとも天井だと思っていたところに、さらに突きつけられた絶望的なまでの快楽だろうか?

いずれにせよ、次に訪れる絶頂は既に400回を越えるオーガズムの中でももっとすさまじい物になるだろう

★破滅的な絶頂
▼「魂」-1(1)


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①意識を失ってしまう
②それでも意識を失わず、エミリアの帰還を認識できる

【おまたせです〜】
【責めはここで終わり、次のRでエミリアが帰ってきますが】
【気絶するなら目覚めたところからスタートになります】


760 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/03(土) 15:09:12 RMfXl1H6
>>759

「あぁっ♥うぅっ……♥♥♥はあっ……♥♥……あぁッ♥♥♥」

骨の髄まで淫毒が沁み込んでしまった結果か、一息つく間もなく次々と絶頂が脳を焼く。
精魂尽き果てて快感に身をゆだねるしかない。

「はぁぁ……♥♥♥♥あぁっ♥♥♥あんっ♪ああぅ……♥♥♥♥」

数百を超える絶頂の果てに目に光は無く、生気もない。
汗と涙と涎に汚れ、淫らでだらしのない表情はかつての面影一つない。

「……はっ!?」

どれほど時間がった後か、突然意識が覚醒する。
絶頂の余韻の気怠さはあるものの、触手の動きもどこか緩慢だ。

(一体何……?どうして……?)

身体に残った最後の力をかき集めて、燃え尽きる前の蝋燭のような理性の光が目に宿る。
奇跡だろうか?
手足に力が入るような気がする。
魔力を込めて脱出できるような気がする。

(よし、とにかくここから脱出を――。え……?)

それが勘違いと気付くのに数秒もかからなかった。
触手の動きが緩慢なのは弱ったからでなく最後の責めの下準備。
身体の奥深く、子宮の中に突入するため勢いをつけているだけだったのだ……。

「いやああああッ!待って!お願いっ!無理!絶対無理いいいぃっ!」

涙を流しながら絶叫し顔を激しく振る。
そんな言葉を触手がきくはずもなく。

★破滅的な絶頂
▼「魂」-1(1)

「あっはあああああああああああああああぁぁあぁぁッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥」

魂が消し飛ぶような叫び声をあげて、目から再び光が消える。
砕けた魂が昏く快楽の沼へ沈んでいく。

「あんっ♥♥♥あぁっ♥♥あんっ♥♥♥はぁぁっ……♥♥♥♥」

触手が少し擦れるたびに絶頂する。
その声もだんだんと小さく細くなり、全ての力を使い切って、意識がばらばらになっていく。


次の行動


体勢
仰向けで力なく体を触手に身を任せている

心理状態
動揺

思考
快楽で思考することが出来ない

肉体の状態
快楽に完全敗北

行動ダイス
3

【了解です】
【意識あってもろくに会話出来ないと思うので気絶させました】


761 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/08(木) 02:27:05 Rv6/gq3g
>>760
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)

〜意識を失ってしまう:3〜

次にアヤカが意識を取り戻したのはベッドの上だった

首輪だけを身に着けた裸の姿で、1枚のシーツをかけられ、仰向きに寝かせられていたようだ

もしかしたら意識を失っている間に何か嫌な夢を見ていたかもしれない、淫らな夢をみていたかもしれない
いずれにしてもアヤカの寝覚めはいいものではないだろう

周囲を見回せば、石造りの小部屋にいることがわかるだろう
窓一つない、魔光石の明かりで照らされた小部屋にはベッド以外に家具らしきものは置かれていない
あるのは出口らしき扉と、シャワー室に繋がっているらしいすりガラス製の扉だけだ

エミリアの姿は見えない
一体ここはどこなのだろうか?
失っていた魔力もどうやら戻っているようだ

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①エミリアを呼びつけてみる
②シャワー室を使ってみる
③裸のまま、この部屋を出ようとする

【おまたせです〜】
【裸の状態からスタートですが、装備はこの後、エミリアが持ってきてくれます】
【シャワーを使うならダイス次第でエミリアが乱入してくる可能性もありますね】
【罰ゲームのことを思い出すらな任意でフラッシュバックを使って快楽値を自分で上げちゃってもいいです、自分で上げるなら数値は40までの間なら自由に決めちゃってもいいです】


762 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/10(土) 19:35:06 XoUAo3A.
>>761

「……ぁ♥……ぅっ……♥♥」

触手が身体から離れて意識を失ってなお軽く絶頂していた。
媚毒が抜け切ってないまま、身体が床に擦れる刺激、運ばれる際の上下運動の刺激。
それらが容赦なく追い打ちをかけ、何度も何度もイってしまっていた。

「うぅ〜ん……あっ♥♥はぁ……ッ♥♥♥」

仰向けに寝かされて数分後、艶やかな吐息が漏れる。
意識はない。
夢の中で、何者かに縛られ、後ろから激しく突かれている。

「あっ♥♥あぁっ♥♥あぁぁ……♥♥♥」

何の刺激も受けていないはずの秘所から濃い液体が沁み出る。

「あっ♥いっ♥♥やっ♥♥♥あぁぁっ♥♥♥」

夢の中の自分が快楽に屈したと同時に海老反りに体がはね、意識が徐々に覚醒する。
大きくベッドに染みが広がる。

(あ……♥♥ゆ……め……?)


ゆっくり瞼を開けるとそこは永遠に思えたあの暗闇でもなく、
あの男に調教されていた部屋でもない。

慎重に体を起こす。
シーツが擦れる刺激で絶頂するほどの媚毒の効果は感じないが
淫らにされた乳房の先端は勃起して、甘ったるい発情した玉のような汗を弾いている。
下半身も同じで、シーツは汗と潮でぐっしょり濡れてしまっている。

汗をかいている。
よくわからないけどシャワーがあるらしい。
思考はまだ定まっておらず、ただぼんやりと、シャワーを浴びようと思った。

次の行動


体勢
裸で汗をかいている
無警戒にシャワー室へ向かっている

心理状態
普通

思考
特に何も考えておらず
ぼんやりと汗を流そうと思っている

肉体の状態
健康(?)

行動ダイス
7

【すみません、時間がかかりました】
【心身共に回復しているけどまだぼんやりしている状態です】


763 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/13(火) 21:37:28 M4V5g9zc
>>762
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)・シャワー室

〜シャワー室を使ってみる:7〜

ガラス製の扉を開き、ぼんやりとした思考のままシャワー室の中へと足を踏み入れる

タイル張りの床や壁に覆われた小部屋には奥にシャワーノズルが立てかけられている
ハンドルを回すと適度に温かいお湯が噴出するのがわかるだろう

だがそのお湯を肌に当てて、汗を流そうとするなら
お湯が肌に当たる感触が今までとまるで違うことに気がつくだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【シャワー(ダイスが高いほどに敏感な場所にお湯が当たってしまう)】
補正値:+5【技量:+0 感度:全身+5】
快楽上昇値:ダイス+5

反射的に身体が跳ねてしまいそうな感覚、そしてお湯から離れた後も後を引くようなジンジンする感覚
それは間違いなく、性的な快感……身体の神経が信じられないぐらいに敏感な物へと変化してしまっていた
媚薬漬けにされた後遺症に間違いないだろう

お湯による快感で朦朧とした頭も少しははっきりしただろうか?
ならばもうシャワーなど浴びずに行動を再開するべきだろうか?
それともこのまま身体を洗っていくほうがいいだろうか?
それでも長くお湯に当たっていればその快感にも徐々に慣れることは出来そうだ


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①このままシャワーを使って身体を洗ってからシャワー室を出る
②シャワー室をすぐに出る
③他の行動を取る

【こちらこそおまたせしました〜】
【さて、ここで行動判定合計が+4以下ならエミリアさんが乱入してきますよ】


764 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/14(水) 23:29:14 Yslciqas
>>763

シャワーを浴びて汗を流そうとする。
手に少しお湯をかけて、ほどよく暖かい温度を確認した。
いつもの感覚で眼鏡を外そうとするが、無いようだ。

はて、どこかに眼鏡を置いてきただろうか。
ぼんやりそんなことを考えながら首筋からシャワーを浴びる。

「……ッ!?」

お湯が触れた場所から電流が流れたように甘い痺れが広がる。
意識がはっきりし、忌々しい敗北の記憶がよみがえる。

(こんなことをしてる場合じゃない……!)

寝汗は軽く洗い流せている。
魔力も十分回復している。
自由の身にしたことを後悔させてやらなければならない。

次の行動


体勢
十分に周囲に気を張ってシャワー室から走り出ている

心理状態
普通

思考
とにかく現状を確認してこのダンジョン(?)から出なければ。
まだ任務も途中だからゆっくりしてはいられない

肉体の状態
普通
媚薬の影響で敏感になっている

行動ダイス
8

【また炎の剣精製しなきゃ…】
【と、次のターン考える予定です】


765 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/15(木) 00:59:52 9X.5Xp6g
>>764
【シャワー分の快楽イベントダイスもお願いします〜】


766 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/15(木) 01:29:34 Qq4JQ4HY
>>765
【失礼いたしました、6でお願いします】


767 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/15(木) 02:49:46 9X.5Xp6g
>>764
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)・シャワー室

〜シャワー室をすぐに出る:8〜

エミリア「あ、目が覚めたんだね。 おはよ〜、アヤカ」

逃げるようにシャワー室から走り出ると、目の前にはエミリアが浮かんでいた
アヤカを見つけた様子からどうやらたった今この部屋に現れたらしい

エミリア「その様子だと諦めてないみたいだね〜、もちろんするんでしょ? 再挑戦」

罰ゲームと称した凌辱を受ける前にエミリアは同じようなことを言っていた
だが、アヤカは果たして納得できるだろうか?
もしかすると怒りに任せて攻撃したいと考えてしまうかもしれない


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①怒りに任せて緋々色金を精製し、攻撃を試みる
②エミリアと話を続ける
③考え無しに部屋ごと魔法で焼き尽くそうとする
④他の行動を取る

【剣の精製をするならBSのせいで出せませんが早めにそのことに気づけるのはメリットでしょうね】
【ちなみに描写はまだしてませんがエミリアの後ろにはバゲッジカートが置かれています】
【錬金術師さんがわざわざアヤカさんの制服を再現してくれたものが用意されていますよ(何度も続くと趣味に走った衣装になったりもします)】
【なので魔法で焼き尽くされちゃうと困っちゃうなあ〜】


768 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/16(金) 01:17:05 f/ONeDAI
>>767

「――!」

エミリアの声に反射的に身体が戦闘態勢に入る。
そして燃え盛る炎の魔力を放つ寸前で思い止まった。

先ほどの敗因は魔力切れだ。
何らかの仕掛けでこの淫魔は自分の魔法のダメージを回避している。
その秘密を見極めるまで魔力を無駄に使いたくない。

「……。」

無意識に右手が剣を探す。
緋々色金は砕け散った。
あの砕け方は精神的な物だから、次の精製は負担がかかる。
どのみち精製するつもりだが、急いで精製しようとしても失敗するだけだ。

(……。)

唇を噛む。
つまり現状やれることはない。
敵意があるわけではないようだからひとまず話を続けさせるため黙って頷く事にする。

次の行動


体勢
シャワーを浴びてすぐ
瑞々しい体に水滴がはじけ濡れている

心理状態
普通

思考
現状特にやれることがないから話を続けさせるしかない
敵意が見えたら迎撃するがエミリアの魔法が効かない秘密を探る必要がある

肉体の状態
健康(?)

行動ダイス
5

【円卓の同僚に負けた経験が多いので結構冷静に立ち直れてます】
【とはいえ次に同じようにイキまくると心か身体のどっちかは壊れて行く気がしますが】


769 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/16(金) 04:10:12 /hkkDwSU
>>768
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)

〜エミリアと話を続ける:5〜

エミリア「うんうん、そうこなくちゃだね。 じゃあまずは着替えよっか」

エミリアが後ろに目を向けるとそこには……見覚えのある衣装がかけられたバゲッジカートがあった
エミリアがここまで運んできたのだろうか?

エミリア「まずは身体を拭いた方がいいね、はい、これ」

エミリアにタオルを手渡される
いや、それよりもカートに備え付けられたハンガーにかけられている衣装
それは間違いなくスライムに溶かされたはずの軍の制服だ
靴やタイツ、下着までまるっきり同じものが用意されているのが見える

エミリア「ああ、これ? マスターが作ったんだよ。 もう少しこの制服で戦ってるところ見ていたい〜とか言って……ほんと変態だよね〜」

さて、アヤカはこのエミリアの対応にどう応えるべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①身体を拭いた後、運ばれてきた衣装に着替える
②怪しいので裸で行動することを告げる
③やはり攻撃する
④他の行動を取る

【発情していなければタオルで拭くぐらいなら快楽値は上がりません】
【シャワーの時は朦朧として無防備状態っていうのも影響していた模様】
【眼鏡は着替え終わったところでエミリアに渡してもらえます】


770 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/16(金) 21:51:03 01Nikli2
>>769

「……。」

無言でタオルを受け取る。
表面を指で謎って変な薬物がないか念入りに確かめる。
どうやら特にそういった仕掛けはないようだ。

(……つまり、少なくともここで罠にはめる気はない、と。)

衣服についてもおそらくは言っている通りだろう。
つまり舐められている。
そもそも今自由の身であることがおかしいのだ。
魔力の回復を許し、行動の自由を許した上でこんなところで小細工をする意味がない。

ならばよし、円卓の力、アヤカ=ライヒハートの力を見せればよい。
このダンジョン――おそらくマスターとやらの工房だろう。
それごと次の敵を焼き尽せばよいのだ。
円卓の一人一人が一騎当千、その奥義が一国をも滅ぼすものと知るがいい。

次の行動


体勢/思考
直立で淡々と体表の水分をタオルでふき取っている

舐められているという結論を得た。
ひとまずは従い、準備を整え、奥義で次の敵を葬る方針を定める

肉体の状態
健康

行動ダイス
4

【殺意とかその辺が高まっています】
【次は秘奥義を打って気絶しそう】


771 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/18(日) 17:25:20 xOsWHwyU
>>769
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
首:淫堕の首輪Lv1
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)

〜身体を拭いた後、運ばれてきた衣装に着替える:4〜

★装備変更
手袋、軍の制服、スカート(赤チェック)、タイツ(黒)、革靴、ブラ(黒)、ショーツ(黒)

タオルで身体を拭いた後、エミリアが運んできた衣服を身に着けていく
見た目はスライムに溶かされたものと寸分同じように見える
着心地はまるでオーダーでもしたかのように仕立てられ、元の物よりいいぐらいだ

そして、アヤカが着替えるところを何か言うでもなくじっと見ていたエミリアは、アヤカが着替え終わったところで声をかけてくる

「うん、サイズは問題なさそうだね。 あ、そうそう、これも渡しておくね」

そう言うとエミリアはアヤカの前に右手を差し出してくる
その手のひらの上には失くしたはずの伊達眼鏡があった

「これはさっきの戦いで拾っておいたものだよ。 洗浄はしてるけどね」

どうやら眼鏡は壊されてはいなかったらしい

「ところで、それって度が入ってないよね? 眼が悪いわけでもないのでどうして眼鏡なんてつけてるの? こだわり? ファッション?」

エミリアが問いかけてくる
さて、どう答えてやるべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①馴れ合いたくないので眼鏡をかけた後はすぐに部屋から出る
②質問に答えた後、こちらからも何か問いかけてみる
③質問に答えずに、逆にこっちから質問してみる
④他の行動を取る

【恐らく次から探索再開になるかな】
【ちなみに次からは地下層です。1層ボスのスライム君もダイス次第では再登場もあります】


772 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/18(日) 19:09:28 ZhiA7t7Q
>>771

「……。」

着心地は悪くない。
むしろ制服の質は支給されたものより上かもしれない。
サイズがぴったりあっているのは……気絶した時に測られたのだろうか。
そう考えて一瞬顔を顰める。

エミリアの問いに対して答える必要はない。
揶揄われているようで、しかも図星だから無視することができなかった。

「……魔眼対策よ。」

冷淡に答えて受け取ってから眼鏡をかける。
嘘ではない。
だが魔眼なんて物にそうそう嵌る軟な魔術抵抗ではない。
眼を合わせるのが条件という魔眼のみにしか対応出来ないから対応として十分でもない。
やはりファッションと言わざるを得ないものだった。

「……形成せ……!」

敗北し心が折れ、砕け散った剣の再構築。
通常の精製と違い敗北を乗り越えるための負荷がかかる。
苦し気に息を吐きながら炎の剣を手に握るイメージを作る。


次の行動
④質問に答えた後、緋々色金を生成する

体勢
体力気力共に回復していて隙なく歩いている。
肉体が極端に感度が高い状態であること以外は最初と同じ。
一切の油断がない分今のほうが手ごわいと感じさせるかもしれない

思考
次のモンスターを倒し、ここのマスターとやらを捕縛する
ゴブリンをさっさと倒して帰還しこの不快な任務を終わらせないと…。

肉体の状態
健康
媚毒の影響で感度が高い

行動ダイス
7

【剣を作って戦闘準備です】
【剣を作れないようだともう戦う気力すらない状態ですね】


773 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/18(日) 19:54:56 xOsWHwyU
>>772
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)

〜質問に答えた後、緋々色金を生成する:7〜

★装備変更
頭:伊達眼鏡

「あ〜、なるほどなるほど、確か魔眼って怖いもんね〜。 目を合わせただけで感度を超敏感にされちゃったりするかもしれないもんね〜」

エミリアは納得しているようで、少し残念そうな様子を見せている
もしかすると言葉の通りの力がある魔眼の能力を本当に持っていたのかもしれない
だとするとこれからは目を合わせることにも警戒したほうがいいだろうか?

様々なアイテムの入ったポーチは失くしてしまったものの、それ以外はほぼ洞窟に入った時と同じ格好に戻ったアヤカ
これからまたエミリアを伴って洞窟の中を探索することになるのは間違いない

そこで探索に移る前にアヤカはまず武器を用意することにする
先程の戦いで折れ、砕け散ってしまった炎の魔法による剣、緋々色金を再び生成しようとしたのだ

●生成・緋々色金
→BS「敗北の刻印(緋々色金)」発動により失敗!

だがイメージを作ろうとした瞬間、頭の中に別のイメージがよぎる
それはスライムに敗北し剣を折られた瞬間のイメージだ

意識的には既に受け入れて振り切ったと思っていたかもしれない自らの敗北
しかし、物言わぬスライムの淫らな攻撃によってもたらされた屈辱的な敗北は無意識のうちにアヤカの心に針のように突き刺さっていたのかもしれない

そして、そんな雑念が邪魔をしたせいだろうか?
今までは問題なく出来ていたはずの炎の剣のイメージはぼやけておりいつまで経っても形にならない
剣は生成できず時間ばかりが過ぎていく……

「どうしたの? あの炎の剣を出すんじゃないの?」

不思議そうな顔で後ろからエミリアが声をかけてくる

「あ、わかった。 剣出せなくなっちゃったんでしょ。 よくあるんだよね〜、負けちゃったショックで今まで出来てたことが出来なくなっちゃうってこと。」

エミリアが納得したような様子を見せている

「まあ、そういうのは一時的な物って話だし、そのうち戻るよ、きっと……ドンマイ、アヤカ!」

励ますようにガッツポーズを向けてくるエミリアの姿にアヤカは自分が情けないと感じるかもしれない
だがアヤカの状態がエミリアの言った通りなのは確かだ
今は剣を生成するのは諦めるしかないかもしれない

「しょうがないなあ。 武器も無いアヤカの為にこれを貸してあげるよ」

そういうとエミリアが棒状の物を放り投げてくる
アヤカの前にカランカランと転がった鉄製のそれはどうやらショートソードのようだ

「さっきその辺で拾ったやつだけど多分まだ使えると思うよ。 使ってみたら?」


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①施しなど受けたくないので後はすぐに部屋から出る
②ショートソードを拾って部屋から出る
③エミリアと話をする
④諦めきれず剣の生成にチャレンジする
⑤他の行動を取る

【気力がなくなっちゃったら困るのでエミリアが武器をくれました】
【良く調べると一緒に来た兵士の一人が持ってた剣ってことに気づけるかもしれません】


774 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/19(月) 03:58:36 4h7VP3ng
>>773

「……」
淫魔なら魔眼を持っていてもおかしくはない。
警戒することに越したことは無いだろう。
とはいえあくまで普通の魔眼なら十分対抗できるはずだが…。



「……ッ!?」
(剣が……作れない?)

折れて砕けたイメージが邪魔をしたのか?
剣のイメージが、輪郭が保てない。
しかもそれを淫魔に見透かされてしまっている。
これ以上の屈辱はない。

(……。)

正直見透かされた上に剣を受け取るのは癪だが、仕方がない。
無いよりはましというやつだが……。


(この剣……?)

見たことがある、というか王国騎士団の下級兵士に支給されるショートソードだ。
一般的と言えば一般的だが、なんとうか”手垢”が付いている。
つまりは誰かが使い込んでいる剣のような感じがするのだが…。
その辺で拾った、という事は…?

(やつらの誰かか?)

部下の誰か、その可能性は否定できない。
彼らの手に負えるような魔物ではない。
彼らは今頃どうしているのだろうか。

仮にこれが彼らの場合は、殺されたか、捕虜になっているか。
少なくともエミリアは拾ったと言っている以上はしらないようだ。
そうでない場合はこの洞窟に捕らわれた誰かのものか?
どちらにせよ深く考える意味もないだろう。

素直に拾っていくことにする。
剣の精製が出来ないのは一時的な物だろう。
直ぐにできるようになるという確信はあるが。問題はある。

つまりこのショートソードでは奥義が打てない。
圧倒的な熱量に剣の方が先に溶けてしまうのだ。

(いったんは仕方がないが…。)

油断しなければ問題ない。

そう思いなおして先へ進むことにする。

次の行動


体勢
隙なく前進する。

心理状態
普通

思考
剣の精製が出来ない状態なのは痛手だが
油断しなければ本来問題ない
時間がたてば剣を作り直すことは可能になる確信があるからひとまず今は先へ進む

肉体の状態
健康

行動ダイス
8

【武器がなくても戦うこと自体はできますね…魔力があれば】
【誰の剣とかそういうのはわからないです】
【何せ部下を足手纏いとしか思ってないので…】


775 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/22(木) 02:15:39 Q6lly15Q
>>774
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
通常

現在地:小部屋(休憩所)

〜すぐに部屋から出る:8〜

★装備変更
R(利き):ショートソード

エミリア「もう部屋を出るんだね。 じゃあ、行こっか」

出口らしい扉を開けようとするアヤカの後ろではエミリアがふよふよと浮かんでいる
やはりというかまたアヤカの後をついてくるつもりらしい

そして扉を開くと一本道の細長い通路に出る
だが気絶する前に歩いていた通路とは少し様子が違う
壁は土で固められたものではなく赤黒いレンガ造りへと変わっている

エミリア「ここはもう地下二層だよ。 左に階段が見えるでしょ? あそこを登ってすぐのところがさっきアヤカがスライムに負けちゃったところってわけだね〜♪ あはっ、あの時とアヤカったらとっても無様で可愛かったなあ〜!」

スライムに敗北したことをわざと煽るかのような口調でエミリアが言う
その言葉はアヤカの自尊心を傷つけてしまうだろうか?

エミリア「というわけで先に進む道は右だよ。あ、さっきまでいた部屋はもう入れなくなってるからね」

背後を振り返れば、さっきまで扉があった場所はただの壁になってしまっていた
まるでそこに部屋があったことが嘘のように消えてしまっている
一体どういう仕掛けなのだろうか?

エミリア「さっ、それじゃ進もっか? さてさて、今度はどんな無様な姿を見せてもらえるのかな〜?」

とはいえ、仕掛けを考えていても答えは出そうにない
エミリアの言う通り、アヤカの出来ることはこの道を進み、迷宮を攻略することだけなのだから……


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先に進む
②他の行動を取る

■先に進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:中ボス(メタモルスマター)に遭遇してしまう
1:戦闘に影響のある淫猥なトラップにかかってしまうかもしれない
2〜3:軽い悪戯程度のトラップにかかってしまうかもしれない
4〜6:モンスターと遭遇してしまう
7〜8:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
9:役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【さて、2層からは1層と違い道中も1層の二倍ぐらいの長さになります】
【イベント表もアイテムが手に入る物なんかは発生確率が大幅に上がるなんてこともありそうです】


776 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/25(日) 01:36:11 upkuwo6g
>>775

「……!」

エミリアの煽りに対して怒気と共に殺気をエミリアに飛ばす。
並みのモンスターなら怯むだけではない、死を覚悟させるほどの物のはずだが…。
おそらくエミリアの口を塞ぐことさえ出来ないだろう。

(無様な姿なんてもう絶対見せない…!)

全て焼く。
このふざけたダンジョンも、淫魔も、ここのマスターと呼ばれる者も。
この私を侮辱して無事で済むと思うな。

決意を胸に先へ進む。


次の行動


体勢
油断なく前へ歩を進める

心理状態
自信

思考
このふざけたダンジョンをまとめて滅ぼしてやると改めて決意している

肉体の状態
普通

行動ダイス
9

【幸運なダイスが】
【この子の運は普通なのでこういうこともありますね】


777 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/25(日) 22:19:43 8AAQ/3KA
>>776
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:小部屋(休憩所)

〜先に進む:9+1=10〜

エミリア「あははっ、怖い怖い……そんなに怖い目してちゃ可愛い顔が台無しだよ〜!」

アヤカの考えていた通り、アヤカの怒りなどエミリアには蚊ほども感じない様だ
そして結果的に無様な姿を見せてしまっている以上、どうやっても精神的に優位な状況に持ち込むことは出来ないだろう
ならばアヤカに出来るのは出来るだけ気にしないようにしながら先に進むだけである

そして通路を進み始めてからしばらくした時のことだ

通路の真ん中に違和感たっぷりに置いてある大きな宝箱が見えてくる
怪しい……隠すでもなく放置してあるだけといった感じの宝箱の出現にアヤカはこの迷宮の主に益々不快感を覚えるかもしれない

エミリア「あ〜、これはね〜トレジャーアントってやつの仕業なの」

エミリアが後ろから声をかけてくる

エミリア「マスターが気まぐれで造った魔物でね。 すっごく怖がりで誰かいるところには殆ど姿を見せないんだけど、迷宮に勝手に宝箱を配置する習性があるんだ」

聞いたことのない名前の魔物だがどうやらこの迷宮の主のオリジナルらしい

エミリア「中身は多分、マスターが造ったアイテムだと思う。 あのアリンコ倉庫から勝手に持っていくんだよね〜。 あ、中身は勝手に使っちゃっていいよ。 この迷宮じゃトレジャーアントの宝箱の中身は見つけた人の物になるってルールがあるの」

さて、突然現れた宝箱……
罠の可能性もあるが……果たしてどうするべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①宝箱を開ける
②無視する
③他の行動を取る

【基本的に宝箱の中身は本当に役に立つものが入っています】
【しかも、大体の物が街や普通の迷宮では手に入らないアヤカさんから見ても価値の高い物です】
【欲が出ちゃうなんて感じを出してもいいかもですね】


778 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/25(日) 22:57:03 v3UScUT6
>>777
「ふん……。」

案の定威圧にも効果のないエミリアを無視して先へ進む。
迷うことは無いが少し長い。
魔術師の工房にしては罠もなく、ただただ一直線の通路というのは違和感がある。
無駄かもしれないがエミリアに問いただそうとしたら……。

「……。」

殺気は通じなかったが何の冗談だ?という内心は十分伝わったらしい。
尋ねてもいないのに淫魔が語り掛けてくる。

真っ先にトラップの場合を考える。
内容はまず間違いなくロクでもないトラップに違いない。
発動条件は、開けた場合か、人が近づいた場合か。
前者は無視すれば済むが後者の場合は対策が必要だ。

(……吹き飛ばすか?)

魔力を消費するのは避けたいが最も安全なのはそれだ。

(だけど……)

仮にエミリアのいう通りだとしたらマスターとやらの格が測れるだろう。
錬金術師の作成したアイテムの出来とはそのまま本人の能力の程度を現す。
既にこのダンジョンの外壁の時点で人並外れた能力であることはわかる。
だが土塊だけに特化しているのかどうか、中のアイテムを見てみる価値はあるだろう。

次の行動


体勢
箱を開ける

心理状態
自信

思考
錬金術師がどの程度の技術をもっているのか
確かめてやろう

肉体の状態
健康

行動ダイス
5

【物欲はそこまで高い方ではないのですが】
【宝物を王国に持ち帰る名誉欲のほうが大きいかもしれません】
【これだけのものを作成できる錬金術師を連行した、というやつですね】


779 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/11/27(火) 22:07:45 cydReHxY
>>778
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:地下二層

〜宝箱を開ける:5+1=6〜

少し悩んだがアヤカは宝箱を開くことにした
結局、罠に対する対策は特に行わなかった

そして、どうやらその予想は当たったらしい
宝箱をあっけなく開き、おかしな仕掛けが動作する気配も感じない

中を見ると宝箱の底にはさらに小さな箱が入っているのが見える
見た目と大きさからすると指輪でも入っていそうなジュエリーボックスといった感じだ

小箱を取り出し、開いてみると中に入っているのは小さな宝石の付いたリングだ
手に取ってみるとどうやら指輪のようだ

しかし、リングに付いた宝石を見たアヤカは驚くかもしれない
まずカッティングの技術が恐ろしく精巧だった
光を当てれば七色に光を反射するほどで、王宮に勤めるアヤカでもそんなものを見るのは初めてのはずだ
その宝石の輝きは女性の心をくすぐるには十分な物だろう

だがそれよりもアヤカを驚かせるのはその宝石の中身だろう
何故なら宝石の中に魔法陣が淡く光り輝いているのが見えたからだ
意識してみると、魔法陣からは確かに魔力を感じ取ることが出来、何かの高度な魔法が込められているのは確かなようだ
こんなものが存在することも、こんなことが出来る人間がいることもアヤカの知識には恐らくなく、感嘆してしまうかもしれない

エミリア「あ、それは確かマジックリングだね。 指にはめて願うと魔力が回復する力があるよ。 しかも、予め魔力を込めておくと何度も使えるんだよ。 持ってると中々便利だと思うよ?」

★アイテム入手
マジックリング(魔力容量:5/5)

エミリアが説明してくる
しかも凄いアイテムのはずなのに、まるで珍しくもなく何でもないものであるかのような口調だ
こんなものを軽々と作って見せるというこの洞窟のマスターは一体何者なのだろうか?

さて、宝箱を開けた以上、この場に留まっている理由はない
そろそろ先に進むべきだろう

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先に進む
②他の行動を取る

■先に進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:中ボス(メタモルスマター)に遭遇してしまう
1:戦闘に影響のある淫猥なトラップにかかってしまうかもしれない
2〜3:軽い悪戯程度のトラップにかかってしまうかもしれない
4〜6:モンスターと遭遇してしまう
7〜8:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
9:役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【指輪は適当な指にはめてください、サイズは不思議な力で微調整されるので指も指定していいですよ】
【消耗品や携帯品だと敗北したときに失くしやすいので宝箱は大体装備品になりますね】
【後々、収納するためのマジックアイテムを出す可能性もありますがw】


780 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/11/28(水) 20:00:48 tDrLzOrk
>>779

慎重に宝箱を開ける。
罠の気配は――ない。

「……!」
中の指輪を見て思わず息を呑む。
美しい意匠もさることながら中に込められた魔力が尋常ではない。
間違いなく宝物、小国なら国宝となっているかもしれない。

(これを、作っただと…?しかもロクな管理もせず…?)

扱いの軽さに戦慄を覚える。
つまり、この指輪を簡単に作る実力がある、ということだ。
まず円卓にいる規格外の魔術師と同等かそれに準じるとみて良い。

(だけど、直接戦闘にさえ持ち込めれば…!)

勝てるはずだ。
順位は最下位とはいえ、剣術、体捌き、攻撃魔法は円卓でも上位に入る。
ただ円卓にいるのが究極の技を持つ一点特化が大半で規格外の化け物が二人、完全な上位互換が二人いるだけなのだ。
故に本来アヤカに勝てるものは王国の円卓級以上のみだ。

(前の戦闘は魔力が切れてたし、油断していただけ。冷静に戦えば問題ないはず…!)

「……。」

エミリアの説明を聞き流しつつ指輪を左の人差し指にはめる。
罠でもなく、嘘でもないようだ。

次の行動
先へ進む

体勢
油断なく前に歩をすすめる

心理状態
普通

思考
美しい指輪を手に入れて高揚している
同時にこれを作り出すこのダンジョンの主に警戒を強めている

肉体の状態
健康

行動ダイス
6

【了解です、はめました】
【なるほど、それがよいかもしれませんね】
【呪いのアイテムを警戒…とよく考えるともう首輪されてました】
【4次元ポケット的な…】


781 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/12/03(月) 11:15:46 aVF.6GLE
>>780
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
普通

現在地:地下二層

〜先へ進む:6〜

アイテムを手に入れたアヤカはさらに通路の先へと足を進めていく

しばらく進んでいくと、目の前の床に突然、緑色に光る魔法陣が輝きだす
どうやら一定の距離に立ち入ると作動するトラップの類のようだ

そして、光が収まった時、魔法陣のあった場所に現われたのはアヤカにとって見覚えのあるモンスターだった

小人のような姿、緑色の肌、細長い耳、醜悪な顔……そう、外見は間違いなくゴブリンだ

ゴブリン「ウキキ……オンナァ……」

しかし、ただのゴブリンにしてはなんだか様子がおかしい
妙に息が荒く、眼は血走り、口からは長い舌を出しながら涎が垂れ流しになっている
そして、通常はボロ布程度でも肌を隠しているはずの身体は完全に裸の状態で……性器が丸見えだ
さらに性器は勃起しており……ゴブリンとは思えないぐらい大きい、アヤカの腕ぐらいはありそうだ
形もまるで豚の性器のようにドリル状にとぐろを巻いており異様だ
いずれにせよ発情していることは間違いないだろう

エミリア「うん、見たまんまゴブリンであってるよ……でも、多分実験用にマスターが強化したヤツだから、普通のゴブリンだと思わない方がいいかもね〜」

エミリアがそう言った直後、裸のゴブリンは一体どこから取り出したのか鉈のような剣と小さな鉄製の盾を構える
どうやら戦うつもりのようだ

ならばこちらはどう対応するべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①剣で斬りかかる
②魔法で一気に勝負を決めに行く
③ここは様子をみる
④剥き出しの性器が気になって躊躇してしまう
⑤他の行動を取る

【おまたせしました〜】
【ゴブリンは流行ってるからね。エッチなモンスターとしても優秀……!】
【雑魚モンスターとの戦いですが、もちろん戦い方によってはピンチになってしまうかもしれません】


782 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/12/04(火) 13:40:55 rlL1ZRYA
>>781

前方で魔法陣が光り輝く。
何かが転送されて来ていると察して素早く戦闘態勢を整える。
転送されてきた物を見て意外さに目を見張る。

(……ゴブリンだと?)

討伐対象だ。
やはりこの迷宮の主と関係があるのか?
その疑問はエミリアの発言で解消した。

「……。」

醜悪な見た目もそうだが、行く道を邪魔をする。
気に食わない。

「……ハッ!」

距離を詰め剣を喉を裂くように真横に振りぬく。
ダンジョンに入る前と同じだ、いかに強化されようとついてこられるはずがない。
剣の技でアヤカに勝てるものは王国に片手で数える程しかいない。
特筆するべきは剣速と体捌きだ。
神速の一撃を通常のゴブリンなら知覚さえ出来ないはずだ。

次の行動


体勢
右手に剣を持ち、左から右に剣を振りぬいた状態。

心理状態
自信

思考
魔力を温存し雑魚のゴブリンは剣だけで勝負をつけたい。
所詮ゴブリンとたかをくくっている

肉体の状態
健康

行動ダイス
6

【スレイヤーさんほどではないですが、慈悲はないです】
【魔力切れで負けたのに反省しすぎて魔力を温存しにいってますね】


783 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/12/15(土) 02:33:32 fPXXC5zI
>>782
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
なし
<心理状態>
自信

現在地:地下二層

〜剣で斬りかかる:6+1=7〜

「ゲゲェッッ〜〜〜!!」

先手を取ったのはアヤカだった
ゴブリンが何かする前に一気に距離を詰め、剣を真横に振り抜く

相手は盾で防ぐ暇すらなく血飛沫を上げ、倒れていく

当然、接近していたせいで血飛沫は返り血となってアヤカの顔や体に降りかかり、眼鏡や制服を汚していく
ただし、その血は人間のような赤い血ではなく魔物特有の緑でもなく……白い……白濁としたものだった

粘性の強いその血はイカのような生臭い香りを漂わせ、アヤカに嫌悪の感情を抱かせるだろう……
だがこの血の成分の中には遅効性の媚毒がふんだんに含まれている
今の所は身体の状態に変化は感じず、気づくことはないだろうが、淫らな毒は間違いなく後ほどアヤカを苦しめることになるだろう

●遅効性媚毒
「遅効性媚毒」Lv2:3R後、もしくは探索を再開したときに発動
身体に肉体を強制的に発情する毒が回りだす。感度Dの部位に対しての行為にも快感を受けるようになる。 さらに薬物効果により快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1される

エミリア「お見事〜! 楽勝だったね。 ちょっとは動揺するかと思ったけど問題なかったね。 ひょっとしてもう立ち直っちゃった?」

後ろでエミリアが拍手をしている
前を見れば倒れたゴブリンはアヤカの剣で完全にこと切れてしまっていることがわかるだろう
身体にまとわりついた粘液の感触に嫌悪を感じるかもしれないが探索を再開することは出来そうだ


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先へ進む
②他の行動を取る

【おまたせしちゃいましたね……申し訳ないです】
【ただでは倒せないゴブリンさん、とはいえ行動は正しかった部類ですね】


784 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2018/12/18(火) 16:06:44 NUqH/XbI
>>783

「ふっ……!」

大きく踏み込み相手の懐に入る。
ゴブリンは驚いたように反応するが、遅い。
まるで時間軸が違う。
ゴブリンが剣を振う間に何合でも叩き込めるだろう。
喉笛を裂き、ゴブリンの倒れる横を駆け抜ける。

(……っ!?)

勢いよく噴き出した返り血をまともに浴びてしまう。
普段なら返り血を浴びるような事はないのだが…。
油断していただろうか、それとも、とゴブリンの死体を振り返って考える。

(今のはまるで……。
まるで返り血を浴びせるのが目的だったかのような……。
……考え過ぎか?)

身体に異常はない。
血の色が何か嫌な色と臭いをしている気がする。
気のせいだろう。

エミリアに対しては特にいう事もない。
ゴブリンに後れを取るはずがないのだから。
先へ進むことにする。



次の行動


体勢
周囲を警戒して前進している


心理状態
自信

思考
問題なく体が動くことに安心して自信を取り戻している。
返り血の匂いが嫌なの臭いなのは気になる。

肉体の状態
健康
※遅効性媚薬の効果発現前

行動ダイス
4

【こちらもお待たせいたしました】


785 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2018/12/25(火) 22:22:49 j.SFUMfU
>>784
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:11(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
<心理状態>
自信

現在地:地下二層

〜先へ進む:4+1=5〜

再び探索を再開するアヤカ
しばらく通路を進むと、返り血が乾いてきて嫌な感触もマシになってくるだろう
だが代わりに身体に妙な熱さを感じるだろう

最初は迷宮内の気温が暑くなったと思うかもしれない
しかし、すぐに自分の身体が熱くなってきていることに気づくだろう
そしてその熱さは普通ではなく性的な疼きをともなった熱であることもすぐにわかるだろう

どういうわけか、アヤカの身体は発情をはじめているようだ
一体何が原因なのだろう……

エミリア「どうしたの、アヤカ? なんだか調子が悪そうだね〜、汗びっしょりだよ?」

エミリアが声をかけてくるが言葉とは裏腹にその声色には心配しているような感情は込められていない
おそらく全て知っていて声をかけてきているのだろう

・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①さらに先へ進む
②他の行動を取る

■先に進む場合の行動ダイスによるイベント表
0〜1:中ボス(メタモルスマター)に遭遇してしまう
2〜3:戦闘に影響のある淫猥なトラップにかかってしまうかもしれない
4:軽い悪戯程度のトラップにかかってしまうかもしれない
5〜6:モンスターと遭遇してしまう
7〜8:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
9:役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【すいません、また遅れてしまいました】
【媚毒に関しては白濁液だとすぐに気づいてもいいですし、トラップと勘違いするなんていうのもアリかなと思います】
【2階層は1階層より長いのでもう少し道中は続きますよ!】


786 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/01(火) 20:26:16 EFlLDW3c
>>785

「……」

(なんだ……?)

軽い熱が出ているようだ。
風邪でも引いたのだろうか。
頭に熱が篭って、頭がクラクラする。
じっとりと汗が滲んで止まらない。

突然カッと下腹部に熱が生まれる。
まるで粘膜に直接アルコールを浴びせられたかのようだ。
頬が、胸が、子宮が火照って仕方がない。

(こ……れっ!?)

触手に全身を弄られた媚薬が残っていただろうか。
それとも……。

(さっきの、血か?)

妙なにおいのしたゴブリンの白い血。
アレが斬られることを前提とした改造種だった、というのはあり得ることだ。

(……いつもなら返り血なんて浴びないのに…っ!)

罰ゲームと称したあの凌辱を受けてから体の動きが鈍い。
数百回の絶頂は心と体に深刻な傷痕を刻んでいた。
汗が次から次へと流れ出る。
発情した汗の甘い香りをサキュバスが気付かないわけがなく。

「……ッ!うる……さいっ!」

見透かしたような言い方に苛立ち無視する余裕もなく、無理して歩みを早める。
どの道先へ進むしか選択肢はない。

次の行動


体勢

荒々しい歩調で前に歩く

心理状態
みすみす返り血を浴びてトラップに引っかかった自分に腹を立てている

思考
とにかくこのダンジョンを攻略する
次からは返り血を受けないように特に意識を割かないといけない。
魔法は温存したいが場合によっては仕方ないかもと思い直している。

現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回
身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・媚毒効果
改造ゴブリンの媚薬効果のある返り血を浴びたことで発情させられている
何かあれば即座にBSフラッシュバックが発動し肉体が発情する

行動ダイス
3

【遅れてしまいました】
【肉体の状態を少し工夫してみました】
【違和感がなければこんな感じで記録していこうかと思いますがよろ


787 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/05(土) 18:55:20 ytKA4CD.
>>786
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:16(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:軍の制服 腰:スカート(赤チェック) 足:タイツ(黒)・革靴
下着:ブラ(黒)、ショーツ(黒) 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
<心理状態>
苛立ち

現在地:地下二層

〜さらに先へ進む:3〜

自身の身体が先程のゴブリンの返り血を浴びたことでどんどん発情していることに気づいたアヤカ
それでもアヤカは弱みなどみせないとばかりに通路の先へと歩みを進めていく
だがその荒々しい歩調には自分への苛立ちが表れている
そしてそんな精神状態では周囲への警戒が疎かになってしまうのは仕方がないのだ
だからアヤカは気づけない、足元に残る微かな魔力の残滓に―――

突然、意識ははっきりしているのに手足を動かすことが出来なくなる
唯一動く顔を下に向ければ、床にはさっきまではなかったはずの五芒星が描かれた魔法陣が描かれ青い光を放っている
どうやら魔力で作られた不可視のトラップが仕掛けられていたらしい
だがそれも一瞬のこと、すぐに光が収まりアヤカは動けるようになる

そして、光が収まった後、アヤカはすぐに自身の異常に気づくだろう
さっきまで着ていた制服がまるで原型のないまったく別の装備に変わってしまっていたからだ

☆装備変化の罠
軍の制服、スカート(赤チェック)、タイツ(黒)、ブラ(黒)、ショーツ(黒)→薄い布地のビキニアーマー(黒)
◆状態異常「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1

アヤカの防具は先程の一瞬の間に、ほぼ裸と変わらないようなビキニアーマーへと変わってしまっていた
残った防具は手袋と靴と、首輪だけになってしまっている
しかもビキニアーマーも金属部分は装飾のように縁取りに使われているだけで、肌を隠す部分はただの黒い布で覆われているだけだ
ビキニアーマーと言っても殆ど水着と変わらない代物で、乳首やアソコの形まではっきりとわかってしまうことに気づけるだろう

エミリア「あ〜、マジックアーマーの魔法にかかっちゃったみたいだね〜。 でも、そんなに心配いらないよ。 見た目はそんなだけど防御力は確実に上がってるはずだから」

エミリアが他人事のように言葉をかけてくる
その顔はどこか馬鹿にしているように見えなくもない

エミリア「壊すのは難しいかもね。 そんな安っぽい剣じゃ多分、壊れないと思うから」

いきなり壊すと言われ、アヤカはすぐにその鎧が完全に身体にフィットしており容易に脱げなくなっていることにも気づくだろう

エミリア「まあとりあえずそのまま進んでいけばいいよ。 アヤカの魔力が尽きたら勝手にさっきの制服に戻るから」

そして、意味深なことを告げてくる
魔力が尽きたらとはどういう意味なのだろう?

エミリア「あ、そうだ。 その鎧ってアヤカの魔力を使って維持する仕掛けになってるから」

とんでもないことを言われる
つまりこの鎧は装備しているだけで魔力を消耗していくということなのだ
魔力を温存しようと考えていたアヤカにとってはかなりショッキングだろう

通路はまだまだ先に続いている
はたしてこのまま先に進んでいいものだろうか?


・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①それでもさらに先へ進む
②このままこの場で自分の魔力が尽きるまで休む
③他の行動を取る

【はい、そんな感じでも大丈夫ですよ〜】
【そしてトラップは強制装備変更&魔力消費の呪いになりましたよ!】
【鎧の形状はドリームハンターでググれば出てきます】
【ちなみにマジックリングに込められた魔力までは消耗しないので休む選択もありですね】
【休んでいる所を奇襲されるかもしれませんが……】


788 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/05(土) 20:16:57 W2Kgc35Q
>>787

「……!?しまった……!」

意思に反して硬直する体、直ぐに何かの魔法トラップにかかったことが分かる。
自分の迂闊さを呪いながら辺りをすぐさまうかがうが特に異常はない。

(……?これっ……!?)

服装が変えられてしまっている。
水着のような普段なら絶対に着ないような破廉恥な物だ。
この程度で済んだと安堵するべきだろうか。
だがエミリアの言葉を聞いて戦慄する。

「……!」
(魔力が……?くそっ…!)

どんどん追い詰められているように感じて内心焦る。
この場に留まることは考えない。
つまり吸いつくされる前にこのフロアを攻略しなければならない。
火照った身体では不安はあるがやむを得ない、先を急ぐことにする。

■次の行動


■体勢
周囲を十分に警戒しながら急ぎ足で前に歩く

■心理状態
・動揺
 更にトラップにかかり焦っている
 魔力が尽きる前になんとかしなければ…

■思考
とにかくこのダンジョンを攻略する
魔力が尽きる前にボスを倒さなければと焦っている


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・媚毒効果
改造ゴブリンの媚薬効果のある返り血を浴びたことで発情させられている
汗をかくほどに体が火照っている
何かあれば即座にBSフラッシュバックが発動し肉体が発情する


■行動ダイス
2

【ありがとうございます】
【追い詰められていますね…あわわ】
【ありがとうございます、調べておきます】
【基本的には前進志向なので休むことをしません…】


789 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/13(日) 03:05:05 tcGLkANo
>>788
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 5/5 魔力 10/10
快楽値:21(快楽LV1) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
<心理状態>
動揺

現在地:地下二層

〜それでもさらに先へ進む:2-1=1〜

時間と共にどんどん不利になっていく状況を認識したことで、アヤカは精神的な部分でさらに追い詰められつつあった
しかし、不安と動揺を感じながらもそれでも奥に向かって進んでいく

だが先へと急ぐアヤカを嘲笑うように、通路の様子に変化が起きはじめていた
一本道の廊下は相変わらずゴールが見えないままだが、湿度が上がったのかなんだかジメジメしたように感じる
ビキニアーマーの黒い布地も汗で張り付きはじめているかもしれない
色が黒でなければ透けてしまっていただろう

☆湿度上昇&時間経過
▽「魔力」-1
▽「精神」0〜-3(任意)

そして、さらに進むと足元で、ネトネトした違和感を感じる
下を見れば床に変化が起こっていることにすぐに気がつくだろう

硬い土が敷かれていた地面がいつのまにか白濁とした色に変わり、さらに泥のようにぬかるんでいるのだ
しかも、地面を踏みしめていた両足がずぶずぶと沈み始めている

周囲を見回すなら、前も後ろも同じような床へと変わり始めていることに気づくだろう
どれだけもがいたとしても、既にアヤカに逃げ場所は残されていない―――

☆白濁泥の通路
▽「精神」0〜-3(任意)
・泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

結局、泥の深さはアヤカの膝下、脛の部分を濡らす程度になった
農民の耕す水田に足を踏み込んだことがあるなら、その経験を思い出せるかもしれない

泥は普通の土より重く、かなり歩きづらく感じる
この分では移動や戦闘に影響が出るのは避けられないだろう

エミリア「これは……ある魔物がフロアの奥に配置された影響だね。 そいつを倒せば元に戻るよ」

ぷかぷかと浮かぶ使い魔に腰かけながら後ろからエミリアがそう教えてくれる
もしその言葉が本当なら、この状況は奥に現れたという魔物の仕業なのだろう
その魔物がこのフロアのボスなのだろうか?

いずれにせよ泥に足を取られてしまうこの状況では移動するだけでもかなり苦労させられそうだ

・媚毒効果:▲「快楽値」+5、快楽Lv2以上の場合は+1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①さらに先へ進む
②他の行動を取る

■先に進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:運悪く転んでしまう
1〜5:モンスターと遭遇してしまう
6〜8:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
9:役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【お待たせしました〜、トラップルートを希望されたのでここからは泥んこエリアになります】
【白濁ですが精液ではなく水糊に近い感じ……そして沼のような香りがします】
【水深は浅いですが座り込めないので恐らく休憩もほぼ出来なくなったということですね】
【そしてここから出てくる魔物やボスは水棲系かもしれません】


790 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/13(日) 16:59:51 mnN/Wx6E
>>789

☆湿度上昇 魔力 -1 精神 -3
「……。」

もくもくと歩きながら周囲を見渡す。
水蒸気の白い靄が薄雲のように浮かんでいる。
蒸し暑いと感じたが気のせいではないようだ。
じっとりと汗ばんで、黒い生地が肌に張り付いてしまっている。
ボディラインがしっかりと見えて増々破廉恥な恰好が、かなり恥ずかしい。
得意魔法も、この体も基本的には火に属しているため水とは相性が悪い。
水気の多い場所で少し精神を消耗してしまったようだ。

「……!」

突如床が変化した浅い沼から逃れようと進んでも同じだ。
周囲の全てがこの白濁の泥になってしまったようだ。
足を素早く動かすのは無理だ。

(これは……まずい……。)

まず剣の精製が出来ないため奥義以上が使えない。
水気が多く得意の火焔魔法の威力は減衰されるだろう。
魔力は徐々にこの鎧に吸収されていく。
そして体捌き、動きの速さに特化した剣士にとってこの地面はあまりにも不利だ。

・BSフラッシュバック(快楽値 →40)
・媚毒効果:▲「快楽値」+5

(……くっ……♥)

そして身体を蝕む媚薬の効果も無視できない。
じんわりとした空気、白濁した液体それらを見た瞬間、絶頂の地獄が脳裏をよぎる。

(ふあ……♥♥あぁ……♥)

湿気ではない、黒い染みがじわっと股間を濡らす。
快楽と沼で足取りは増々重くふらつきながら前へ進む


■次の行動


■体勢
ふらつきながら前へ進む
快楽に気を取られ警戒は薄くなっている

■心理状態
・動揺
 魔力が尽きる前になんとかしなければ…
 火魔法の威力、剣の実力を大きく削ぐ環境の変化に追い詰められ焦っている。

■思考
フラッシュバックした絶頂の地獄を振り払おうと必死になっている

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・遅効性媚薬
媚薬を浴びた事で性感が高まっている

・フラッシュバックにより発情状態
抑えきれない快感に悶えている。

■行動ダイス
5

【まあどちらかというと視姦してくる系の魔物はもうエミリアいますし、というか】
【そんな感じで罠のほうがしっくりくる気がしました】
【そして(アヤカ的には)結構ハードな罠ですね】


791 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/15(火) 03:54:28 O7JHBqag
>>790
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 9/10
快楽値:41(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜さらに先へ進む:5〜

淫猥な罰ゲームの記憶により刻まれたトラウマ
それはわずかな切っ掛けだけで身体を発情させてしまうほどにアヤカの身体に影響を及ぼしてしまっていた

エミリア「ちょっとどうしたのアヤカ〜? 足をそんなにガクガクさせちゃって……顔も真っ赤じゃない、そんなので戦えるの〜?」

そんなアヤカの様子をエミリアが煽ってくる

エミリア「何もされてないのにそんなになっちゃうなんて……もしかして、泥の感触だけで感じちゃった? アハハッ、すっかり変態さんだね〜」

何か言い返すべきだろうか?
それとも屈辱を我慢して無視を貫くべきだろうか?

だがアヤカが反応を返す前に、状況はさらに悪い方向へと変わってしまうのだ

バシャンッ! バシャァアンッ!!

アヤカの前方と後方二か所でほぼ同時に白濁液の水飛沫が上がる

エミリア「キャッ!?」

水飛沫はちょうどアヤカの身体にはかからない距離だったが
エミリアはかなり驚いた様子で距離を離していた
彼女が慌てた様子を見せるのは中々に珍しい

エミリア「もうっ! びっくりしたじゃないっ!」

エミリアが指を突きつけて怒りの声を上げた先、水飛沫が治まった場所には魔物が立っている
それもアヤカの前方に一体、後方に一体、どうやら挟み撃ちにされてしまったようだ

そして、魔物の姿は先程のゴブリン以上の異形だった
一言で言えば半魚人と呼ぶのが相応しいだろう

二足で立っているものの、その身体は鱗で覆われ、両手には水かきらしき物が見える
そして、頭はどうみても魚だ

もし、知識があるならその魔物がサハギンと呼ばれる低級の魔物だとわかるだろう
川辺で漁師や、洗濯に来た女性を襲うような、ゴブリンと同程度の知能をした本能に従って行動するような魔物
前方にいるものは緑、後方に出現した方はピンク色の体表をしている
もしかするとつがいなのかもしれない

サハギン(オス)「ギョギョッ!!」

サハギン(メス)「キョキョ〜〜〜ッ!!」

二体のサハギンはアヤカの姿を見て興奮しているように見える
武器は持っていない様だが戦うつもりなのは間違いないだろう
ならばこちらはどう対応するべきだろうか?


・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①剣で先制攻撃する(目標を指定)
②あえて動かずに迎撃、剣でのカウンターに徹する
③ブラストで全体攻撃を試みる
②他の行動を取る

【そういえば、エミリアさんが視姦&煽り担当でした……】
【というわけで、今回は挟み撃ちで戦闘開始ですよ】


792 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/17(木) 00:23:40 i4RlH6l.
>>791

「……ッ!」

(……だまれッ!……ふああァッ♥)

エミリアの煽りは実際正しく現状を指摘していて、身体はどうしようもなく発情していた。
だからこそムキに、烈しく反応しかけてしまう。

「……!?」

水しぶきの音と新しい気配、それにエミリアの悲鳴に反応して周囲を警戒する。
特にエミリアの悲鳴は発情して混濁する意識の中でも意外におもえた。
もしかしたら水が苦手なのだろうか?と頭の片隅で考えたのもつかの間、敵の姿が露になる。

(……サハギン……。2体……。)

通常であればゴブリンと同じく問題にもならない相手だ。
たかが2匹、一瞬で切り伏せられるだろう。

浴びた毒血の効果か身体が発情させられ自由が利かず、また足場も悪い。
こんな時は魔法で済ませるのが早いが……。

(……いや。)

身動ぎすれば体に快楽がはしるような状態だ。
普段通りに魔力が扱えるか自信がない、まだ剣のほうがマシに思えた。
相手は低級の魔物だ、そのまま突っ込んでくるだろう。

(先に前の奴を斬ってそのまま回転して後ろも一息に斬る。)

普段では考えられないような雑な力技だが現状最善の策に思えた。
震える足で泥を踏みしめて回転できるようにぐりぐりと足場を確認する。
プラン通りの動きならできるだろう。

■次の行動


■体勢
剣を下段に構えて回転切りの準備をしている。

■心理状態
・普通

■思考
 サハギンに対して対処する
 苦しい状態だけど作戦通りにすればやれるはず
 エミリアの反応が少し気になっている


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる


793 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/18(金) 22:43:16 j.TYeBRY
>>792
【行動ダイスもお願いします〜】


794 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/18(金) 22:53:29 wqSKtwJY
>>793
【失礼しました、6でお願いします】


795 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/20(日) 11:14:50 7ZkmGIOw
>>792
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 8/10
快楽値:42(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
<心理状態>
普通

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜あえて動かずに迎撃、剣でのカウンターに徹する:6〜

二体のサハギン達に通路の中で挟み撃ちにされてしまったアヤカ
左右に十分回避する為のスペースはあるが、大立ち回りをするには不安を感じるだろう
さらに厄介なのが膝下までの深さの白濁泥だ
重い泥に足を沈めたままではどうしても素早い動きは制限されてしまうだろう

そんな状況の中でアヤカが選んだ作戦
それは剣でのカウンターに徹することだった
向かってくるサハギン達を二体同時に剣での回転斬りで倒してしまおうと考えたのだ

剣を振り回すためには剣を下段に構える必要がある
その為には自然と両足が広がり膝を曲げるような体勢になるだろう
しかし、構えを取った時にはアヤカは自分の判断が誤ったものだったことに気づくだろう

何故ならサハギン達はアヤカを取り囲みながらも、今だに駆け寄ってくる様子を見せていない―――!

サハギン(オス)「ギョギョッ!! ウォーターマグナムッッ!」

前方のサハギンがアヤカに向けて大きく口を開いた
同時に口の中から凄まじい勢いで水が吐き出される
その水はもちろん足元にある白濁泥の水分だ
アヤカは知っていただろうか?
もし水辺でサハギンと戦った経験があるなら知っていたかもしれない
だが陸でしか戦った経験がないならおそらくは知らなかっただろう
水の上ではサハギンはまるで鉄砲魚のように口から水鉄砲を吐き出すことが出来ることを―――

水鉄砲の威力はかなり強い、もし直撃すればアヤカの身体など簡単に吹き飛んでしまうぐらいの威力がある
果たして回避することは出来るだろうか?


・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとか回避を試みる(回避には最終判定値7以上が必要、失敗すれば転倒、運が悪ければ背後のサハギンにぶつかり羽交い締めにされてしまう)
②いちかばちか前方のサハギンに突撃する(成功には最終判定値7以上が必要、正し成功しても転倒、さらに攻撃の成功にはクリティカル判定(ダイス値9が必要))
③他の行動を取る

【突っ込んでくるとは書いてなかったからね、流石に回転斬りなんて甘い考えは通じなかったようです】
【そして、想定外のこの状況ではさすがに魔法を使う時間はないでしょう】
【ちなみに水鉄砲に当たるともちろん身体はドロドロに濡れちゃうのも避けられないですよ】


796 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/20(日) 14:15:40 CHjKfrF2
>>795

回転斬りの体勢も十分。イメージも完璧。
あとは突っ込んでくるのを待つだけ。
構えを取った瞬間、失敗を悟った。

「……ちッ!」

強烈な勢いの水鉄砲の射出を見て慌てて回避行動を取ろうとする
ゴブリンのように突っ込んでくる単細胞かと侮っていた。
だが問題はない円卓の剣士の目を持ってすればこの程度の魔法スローモーションに見える。
次の行動は決まった。最小限の動きで回避、魔法を射出した隙をつめて斬る。


■次の行動
・①回避を試みる
・行動ダイス
0

「――え。」

回転斬りのために足を踏ん張っていたのが仇となったのだろうか。
軽く後ろに飛ぼうとした、その足が泥に絡めとられて動作が遅れる。
――結果ギリギリで回避するはずの水鉄砲が無防備な身体の中央に直撃した。

「――ガッ……!!!」

衝撃に息をつまらせ、後方へ吹き飛ばされる。


■体勢
後方に吹き飛ばされている状態。
剣はしっかり握っており

■心理状態
・動揺

■思考
・突撃するだけと決めつけていた事を後悔している
・魔法をくらった衝撃であまり考えている余裕がない


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

【確かに…魔法が正解でしたね】
【0が出てしまったので無防備に直撃という感じで次もまずそうですね】


797 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/25(金) 00:03:02 smCFV7Nw
>>796
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 7/10
快楽値:43(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜回避を試みる:0≒-20-1=-21〜

サハギンの放ったウォーターマグナムの直撃を受けてしまったアヤカ
その水の冷たさを感じる暇もなく、その身体は強い衝撃で後方へと吹き飛ばされてしまう

・ウォーターガンの直撃
▼「体力」-1(11)

強制的に宙に浮かされたアヤカの身体が地面への落下前にガッシリと硬い鱗に覆われた両腕に抱きとめられる
だが転倒を防いだのはアヤカの後方にいたピンク色の体表をした方のサハギンだった

◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

背後から羽交い締めの状態で拘束されてしまったアヤカ
拘束は人間離れした力であり、剣を振ることはもちろん、力任せな抵抗でなんとかするのは難しそうだ

サハギン(オス)「ギョギョーッ!!」

動けないアヤカを見た正面のサハギンがゆっくりと近づいてくる
いや、近づいてくるだけではない

ギュイイイイイインッ!!

サハギンの右腕の甲についている魚のヒレのような部分
それがまるで丸鋸のように凄まじい勢いで回転を始めているのだ
それを見たアヤカは恐らくそのヒレで自分を切り裂くつもりなのだと思うだろうか?
いずれにせよ、このまま見ているわけにはいかない
急いで拘束をなんとして、目の前のサハギンに対処するべきだろう

だが、アヤカを拘束している方のサハギンの方もただアヤカを捕まえているだけではなかった

シュウウウウゥ……!

何かが噴き出すような音が聞こえてくる
それは小さな音で注意していなければ聞こえないような小さな音だ
同時にゆっくりとアヤカの視界が白くなっていく
どうやらサハギンがその体表から水蒸気を噴出しているようだ
そのせいでアヤカの周囲が徐々に霧のように白く染まっているのだ
一体何を企んでいるのだろうか?
しかし、このまま黙っていればさらに状況が悪化してしまうかもしれない

とにかく急いで対処しなければ……!
だがアヤカの方もウォーターガンによる衝撃のダメージが残っている
もしかすると復帰に時間がかかってしまうかもしれない……!


・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①力での抵抗を試みる
②魔法での抵抗を試みる(正し最終判定値5以上でなければ発動前になんらかの妨害を受けてしまうだろう)
③他の行動を取る

【なかなかピンチな状況になっちゃいましたね〜】
【とはいえ、ワンチャンスさえあれば倒せる敵なのでまだ逆転できる可能性は十分に残ってますよ】


798 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/25(金) 00:27:20 hmJvvxvU
>>797
「……!このっ……!」

ダメージは殆どない物の吹き飛ばされて
ピンク色のサハギンに抱きとめられて身を捩る。
だが魔物との筋力の差からかびくともしない。

(まずっ……!)

背面のサハギンをちらりと見て前のサハギンの様子を見る。
ヒレのようなものがチェンソーのように猛回転している。
骨を裂くまで至らなくとも肉を断つことはするだろう。
黙って受ける道理もない。

剣で切り抜けるのは困難だとすると魔力は惜しいが他に手段がない。
精神を集中して魔法の技を唱えようとする―――!

■次の行動
②魔法での抵抗を試みる
・行動ダイス 2

「――”ブラスト!――!」

瞬間猛る炎と光が周囲を飲み込む。
王国最高峰の魔剣士の放つ光り輝く煌炎の渦は2匹のサハギンを消滅させて余りある。

――本来であればそのはずだった。

発生したのは光だけ。
圧倒的な魔力の奔流は、だが集中力を乱されたのか未発に終わっていた……。


■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

■心理状態
・動揺

■思考
・前方のサハギンの対処に思考を集中させている
・後方のサハギンに対しては動作に気が付かず無警戒。

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

【むーん、2ですか…】
【ここは魔法で切り抜けたいシーンでしたが…】


799 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/26(土) 03:45:09 BUm76jb2
>>798
アヤカ・ライヒハート 体力 11/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 6/10
快楽値:44(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜魔法での抵抗を試みる:2-1=1〜

背後から拘束されたアヤカはすぐに脱出すべくブラストを発動させようとする
しかし、魔力を温存しようとした僅かな判断の遅れが仇となってしまったようだ

魔法は発動せず、発生した僅かな光も霧散してしまう
そして霧散した光はそのまま周囲の白い霧の中へと溶け込んでしまうのだ

サハギン(メス)「げヒ……サイレンス……ミスト」

魔法が発動しなかった理由
それは背後のサハギンが一瞬早く自らの魔法を完成させたからだった
サイレンスミスト……それは身体から放出させた魔力入りの水蒸気が他の魔力と反応し瞬時に相殺してしまう力を持ったサハギンの魔法だった
もちろんアヤカの魔力なら十分に相殺機能を上回る威力は出せただろう
しかし、それは炎魔法以外ならの話だ
サハギンの使う魔法はアヤカの魔法とは絶対的に相性が悪かった

そして、抵抗を失敗してしまったアヤカに正面の緑のサハギンが迫る
羽交い締めにされたままのアヤカにその攻撃を回避することは出来ない―――――

ギュイイイイイインッ!!

凄まじい回転を続けるサハギンのヒレ
アヤカは当然これが自らの身を切り裂くための武器だと思っただろう
しかし――――それはアヤカを切り裂くための武器ではなかった

見た目によらず、このヒレにはまったく切れ味はなく、弾力が強いせいで武器としての力はまるでないのだ
だから高回転していようが防具を壊すことなど出来ないし、肌を傷つけることも出来ず、せいぜい肌が赤く腫れる程度の威力に過ぎない
だがそんなものでも……敏感な部位に押し付けられればどうなるだろうか?

ジュジュジュジュ! ジュイイイイイイイイッッ!!

サハギンの右腕の甲が押し付けられた場所、それはビキニパンツに覆われたアヤカの股間だった
しかも、ちょうどクリトリスを狙える位置に回転ビレが当たるように……

回転ビレは下から上、クリトリス底部から先端に向かって擦り上げる動きを、猛烈な回転力で叩きつけてくる
もし、アソコから愛液が漏れ出していたなら恐らく、回転ビレ上部からは噴水のように愛液が弾き飛ばされるだろう
その光景はまるでサハギンがアヤカの身体を使って水芸でもしているように見えるかもしれない……


☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【回転ヒレ淫核責め(ダイスが高いほどに淫核を的確に刺激され快感を得てしまう)】
補正値:+6【技量:+4 感度:淫核+2】
快楽上昇値:ダイス+6

・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①イチかバチか手首の力だけで目の前のサハギンに剣を突き刺そうとする
②なんとか拘束を解こうと試みる
③もう一度魔法を発動させようとしてみる
④他の行動を取る

【魔法発動を邪魔したのは背後のサハギンの魔法によるものでした】
【まあ低級なので発動時間は短めかもしれません、隙を見て魔法を使えるかどうかの勝負になりそうですね〜】
【と言っても快楽責めが始まりましたので気づくのは難しそうですが】


800 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/26(土) 20:08:13 hhZ53ugs
>>799

「……えっ!?」

目の前で発動したはずの魔法が掻き消えていく。
そんな馬鹿な、と目を丸くする。
こんな低級モンスターがどうやって?
エミリアと同じように何か仕掛けがあって魔法が効かないのだとすると……。

(まずいっ……!)

剣で立ち向かうしかないのに羽交い絞めにされてしまっている。
その上もう、前方のサハギンの攻撃を避けることが出来ない。
眼を閉じて肌を切裂かれる痛みを耐えようとするが……。

【回転ヒレ淫核責め】
ダイス 8


「……ひあっ!?はぁぁぁ……っ♥」

次の瞬間感じたのは快感だった。
眼を開けるとヒレが回転してハケのように下腹部を擦り上げている。
漏れ出た愛液が前方へ飛び散っていく。

「う”っ……おっ♥お……♥」

クリトリスを弾かれる度に頭の中で光が弾けガクガクと膝を揺らしてしまう。
快感の信号が流れこんで脳がじゅくじゅくと蕩けてしまう。

(なにこれぇ……っ♥)

身体が蕩けていく。
気が付けば身体から力が抜けて体重を後ろのサハギンに預け、
前方へは夥しい量の愛液をまき散らしてしまっている。
性器がどろどろに溶け切ってしまっている。

――この身体はもうどうしようもなく快感に弱いのだと、思い知らされたのだ。


だが、このまま負けてしまえばサハギンに犯され、またあの触手に一晩責められるかもしれない。
そうなれば今度こそ正気に戻れないかもしれない。

(それだけは、嫌――!)

震える体でもがいてなんとか拘束を解こうと手足をばたつかせる。

■次の行動

・行動ダイス 4

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

■心理状態
・動揺

■思考
・快感でまともに考えられない
・また負けることを恐れてとにかく拘束を解こうとしている

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・回転ヒレ淫核責め
的確に淫核を責められ
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では耐えることが出来ない
身体に力が入らず思考も蕩けつつある

【エミリアの例があるので魔法が効かないと勘違いしてしまいました】
【…とするとこれもしかして詰みました?】


801 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/01/28(月) 01:29:25 PQhJ2AE6
>>800
アヤカ・ライヒハート 体力 11/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 5/10
快楽値:59(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜なんとか拘束を解こうと試みる:4-1=3〜

エミリア「うわぁぁ……凄いことになっちゃってるね〜。 アヤカの恥ずかしいお汁がまるで噴水みたいに噴き上がっちゃってるよ?」

エミリアはアヤカの愛液が降りかからない位置から遠巻きに見ている
もちろん助けるつもりなど毛頭ないようだ
だが、もしエミリアの方に視線を向けるならエミリアの姿が白い霧のような水蒸気で殆ど見えなくなっていることに気づけるかもしれない

そしてアヤカはなんとか拘束を解こうと四肢を動かそうとするのだが……
サハギンの腕はびくともせず、剣を地面に落とさないようにするだけで精一杯な有様だった

それどころはサハギンは抵抗するアヤカをさらに自分に体重がかかるような中腰の体勢でグッと身体を押さえつけると、さらに回転ヒレに股間が食い込むように押し付けてしまうのだ

ギュッ……ジュウウイイィイィイン!!

クリトリスだけでなくパンツが食い込むほどにめり込まされた回転ヒレがアヤカの秘唇を押し割っていく
回転による摩擦はまるでアソコが焼けるような程の激しい刺激を――――
回転による振動は秘唇だけでなく子宮までも揺さぶられてしまっているような強烈な快感を与えてくる――――

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【回転ヒレ股間責め(ダイスが高いほどに淫核や陰唇を刺激され快感を得てしまう)】
補正値:+8【技量:+5 感度:淫核+2 陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+8

エミリア「すごく気持ちよさそうな顔してるよ? もしかしてイッちゃいそうなのアヤカ。 サハギンにまで負けちゃうの? お得意の魔法はどうしちゃったのかな〜?」

エミリアの言う通りにアヤカはもはやいつ絶頂してしまってもおかしくないほど自分が感じてしまっていることに気づいているだろう
だが同時にエミリアに視線を向けていたなら気づくかもしれない
さっきは蒸気ではっきりと見えなかったエミリアの顔がいつのまにかはっきりと見えていることに……
これは一体どういうことなのだろうか?


・媚毒効果:▲「快楽値」+0(快感Lv3確定の為、上昇一時停止)
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快感に翻弄されてしまう
②霧が晴れていることに気づき、もう一度ブラストを行使する
③他の行動を取る

【まだ詰んじゃってはないですね〜】
【仮に倒されても道中の敵は用が済んだとばかりにサハギンは帰っちゃうかもしれません】
【と言ってもサハギン(雌)の産卵と雄の射精コンボくらいは覚悟してもらいますが】
【ちなみにサハギンはビキニアーマーを剥ぎ取る手段がなかったりします】
【なので魔力が0になるまでは挿入はしてきませんよ】


802 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/01/30(水) 20:02:22 pfnquQ.Q
>>801

「……くっ……はあッ♥」

エミリアの嘲笑に反応して腰が跳ねてしまう。
とうとう無様なさまを笑われて感じるようになってしまっている。
否定するようにエミリアから思わず目を逸らす。

――結果防魔の霧の情報を見逃してしまうのだった。

☆【回転ヒレ股間責め】 ダイス 9

「うあっ……!?&やめっ#9829;っくうううううううぅ♥」

サハギンの責めは残酷なほど的確だった。
正確に一番弱い場所を捉えられがくがくと腰を揺らめかせてしまう。
心も体もどろどろに溶かされ、甘い快感に支配される。

つま先がピンッと伸びて身体がくの字に折れ曲がる。
肉体が敗北を認めてもう絶頂する用意をしてしまった。

(負け……る…私が……♥)

サハギンなんかに。
低級のモンスターに、円卓の私が負ける。

「ぐひいぃぃっ……♥っお……うぅぅん♥」

あり得ない事態。大失態。
だがその屈辱でさえ堪らなく背筋がゾクゾクする程の快感に変わっていく。
取り返しのつかない敗北絶頂が迫っている。
だがもうどうしようもない。

イカされてしまう。

「だめえぇ、いいっ♥イクっ……イッちゃううぅぅ!」

一足早い屈服宣言をしながら舌を突き出して、
ただトドメのもう一責めをまつだけだった…。

■次の行動

・行動ダイス 9

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

■心理状態
・動揺

■思考
・快感で蕩けてしまい被虐で感じてしまう


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・回転ヒレ淫核責め
的確に淫核を責められ
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず
体も心も蕩け切っている

【なんだかまぞっけがでてきました】


803 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/01(金) 01:27:54 o8qQL4V2
>>802
アヤカ・ライヒハート 体力 11/12 精神 5/8 魂 5/5 魔力 4/10
快楽値:76(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜快感に翻弄されてしまう:9≒20-1=19〜

エミリア「もう、イッちゃうんだね。 いいよ、私が見ていてあげる。 アヤカがはしたないアへ顔晒してイッちゃうところちゃんと見ていてあげる。 だから安心してイッちゃっていいよ♪」

もはやアヤカは完全に快楽に呑まれてしまっていた
抵抗することはもちろん、エミリアに言葉を返す余裕すらないだろう
もしかしたら誰かに許可を得られたという実感がさらに快感を助長してしまうかもしれない

いずれにせよ、アヤカはもはやサハギンに絶頂させられることは避けられない
もしかしたらある程度時間稼ぎぐらいはできるかもしれないが……

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【回転ヒレ股間責め(ダイスが高いほどに淫核や陰唇を刺激され快感を得てしまう)】
補正値:+8【技量:+5 感度:淫核+2 陰唇+1】
快楽上昇値:ダイス+8

快楽値80以上で絶頂!(予想初期快楽値5)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!



・媚毒効果:▲「快楽値」+0(快感Lv3確定の為、上昇一時停止)
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に流されてしまう
②霧が晴れていることに気づき、もう一度ブラストを行使する
③他の行動を取る

【マゾ気質ありますからね〜、この流れだとこのRで絶頂になっちゃいそうですね】


804 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/02(土) 20:42:19 OhIJwbCs
>>803

「……イク、イクイクッ♥」

敗北の呻き声を上げる。
ゾクゾクっ♥と背中を電気が走る。

【回転ヒレ股間責め】 ダイス 5 絶頂
初期快楽値 5
BSフラッシュバックにより快楽値 → 40

「あっ♥♥あっ♥あっ♥あ”あぁ”あーッ♥♥♥♥」

視界が白く焼かれて
深い、深すぎる屈服感と多幸感に包まれて絶頂した。

「……♥」

ビクン……ビクンと余韻に浸り体重を後ろのサハギンに預ける。
もう拘束されているというより支えてもらっているというのが正しい。
仮に手を離されたところで反撃なんて出来ずその場に崩れ落ちるだけだ。

下半身の力も抜けて受け入れるように股を開いてしまう。
エミリアの言う通り、いやもしかしたらそれ以上の情けない顔をしている。
蕩け切った快感に敗北した牝の顔。

手から剣が、滑り落ちた。

■次の行動

・行動ダイス 3

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
口も半開きで涎が垂れている

■心理状態
・動揺

■思考
・快感で蕩け絶頂後で何も考えられていない


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・回転ヒレ淫核責め
的確に淫核を責められ
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず
体も心も蕩け絶頂してしまった。


【マゾ気質ありますねえ…】
【うーん、まだブラスト打つ魔力はあるんですがががが】


805 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/08(金) 07:05:40 UQ6AcjAk
>>804
アヤカ・ライヒハート 体力 10/12 精神 4/8 魂 5/5 魔力 3/10
快楽値:40(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜快楽に流されてしまう:3-1=2〜

ついにサハギン達の手で絶頂させられてしまったアヤカ
手から滑り落ちてしまったショートソードが飛沫を上げて白く濁った水の中へと沈んでいく
もし拘束から逃れられたとしても見つけるのは難しいだろう

エミリア「あははっ♪ イッちゃったね〜、アヤカ。 すごかったよ〜、愛液が噴水みたいに潮吹いちゃってたし……どう、サハギンにイカされちゃった気持ちは? 気持ちよかった?」

◆状態異常「余韻」:2Rの間、行動補正にマイナスボーナスがつき、さらに神経が過敏になり快楽値の上昇ダイスが2倍になる(M気質Lv1)

アヤカにエミリアの言葉に応える余力は残っているだろうか?
余韻による疲労に襲われているとはいえ、一度の絶頂ぐらいならまだ体力的には余裕はある
激しい動悸や酸欠の症状はあっても、まだ意識を失うほどではない
とはいえ、絶頂直後で敏感になった感覚を余計に意識出来てしまうかもしれないが……

そしていまや、手足の方はすっかり脱力してしまっており、サハギンに完全に体重を預けてしまっている
そんなアヤカに対してサハギン達は次の行動へと移るのだ

後ろのサハギンが下半身のアーマーの股当て部分を、前方のサハギンが上半身の胸当ての部分をぐいっと右手で掴んでくる
そのまま鎧を引き剥がそうというつもりなのだろう

恐らくアヤカはすぐに引きはがされ裸にされてしまうと考えてしまうかもしれない
だが、サハギンの力をもってしても鎧は外れない
アヤカの魔力を吸収しているアーマーはかなり強度が高いものだったようだ

サハギン達「ぐげげっ!!」

業を煮やしたサハギン達は鎧を剥がすのを諦め、次の行動に移ろうとする

エミリア「おやおや、これはこれは〜?」

先程まで回転背びれを押し当てられていた股間に別の物が触れる
ぶよぶよした感触の棒状のモノ

半透明の外皮、中には丸い葡萄の大きさぐらいの球体がぎっしりと詰まっている
すぐにペニスとは別のモノだとわかるだろう

そう、それはサハギンの雌がもつ産卵用の性器、輸卵管なのだ

エミリア「知ってる? サハギンってね、他の種族の雌に卵を産みつけちゃう習性があるんだよ?」

エミリアの言葉はアヤカが産卵の対象になっていることを理解させるには十分だろう

ぐじゅ、グジュッ!!

背後のサハギンは腰を引くと、輸卵管を前後に動かし、アヤカのアソコやクリトリスに対して擦りつけ始めていく

サハギン(雄)「ぐげげげっ!!」

さらに前方のサハギンは水かきのついた両手をアヤカの両胸に伸ばし、同時に揉みつぶしてくる
恐らく再びアヤカを快楽で追い詰めるつもりなのだろう
果たしてアヤカに逆転のチャンスはあるのだろうか?

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め(ダイスが高いほどに胸やアソコから鎧越しに快感を得てしまう)】
補正値:+5【技量:+3 感度:右胸+1 左胸+1 淫核+2 陰唇+1 アーマー:-2】
快楽上昇値:ダイス+5

・媚毒効果:▲「快楽値」+1
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に流されてしまう
②拒絶の悲鳴をあげ、手足でもがいてみる
③霧が晴れていることに気づき、もう一度ブラストを行使する
④他の行動を取る


806 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/08(金) 07:05:50 UQ6AcjAk
>>805
【ごめんなさい遅くなりました……】
【さて、魔法力がなくなるまでは追い詰める感じの責めになります】
【無くなるまでの間に逆転できるかの勝負になりそうですね】


807 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/10(日) 20:08:15 UsorfrK.
>>805

「あ……うぅ……♥」

だらしなく開いた太腿がガクガクと震え口から涎が垂れ流れる。
パチッパチッと絶頂の余韻が頭で弾けている。

(あ……気持ち……良かったぁ……♥)

とろんとした表情のままエミリアの言葉に反応してゾクゾクと身体が震える。
快楽に逆らえない。
文字通り骨抜きにされてぐったりとサハギンに体を預けてしまう。

「あ……。」

アーマーがぐいぐいと引っ張らているが想像以上に強固で剥がれない。

(そうか……私の魔力で……。)


「っ!?くあ……っ!?♥」

股間に何か触れた感触だけで軽く仰け反ってしまう。

(な……に?)

柔らかい感触。
すぐエミリアがその正体を明かしたそれは。

「たま……ご?」

つまり、苗床にする気か。
快楽で鈍くなった頭でもそのおぞましさに背筋が凍る。

☆快感判定 【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】

ダイス 9
快楽値 40 + 5(補正値) + 9(ダイス) X2 +1(媚毒) = 64


「い、いやっ……ふああぁぁぁっ♥」 

拒絶の表情がすぐに快楽で蕩け、天を仰ぐ。
イったばかりで敏感なアソコを擦られて性器の神経が過剰に快感を伝えてしまう。

「あはああああああああッ……!だめっ、だめへぇぇぇッ……!」

乳首と乳房を押し潰されるように責められて子宮がキュンと痺れる。
ゾクゾクとした快感が背筋を奔って――。

(うそ……もうイク、またイッちゃいそう……っ♥)

耐えられない。もう勝てない。
ポロポロと涙を流しながら快感に抗えない。

■次の行動

・行動ダイス 7

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
口も半開きで涎が垂れている
股を大きく開いてしまっている

■心理状態
・動揺

■思考
・卵を植え付けられる恐怖があるものの
快楽に蕩け切って何も出来ない


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている


808 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/10(日) 20:09:11 UsorfrK.
>>806
【お待ちしておりました!】
【どこかで一念発起して魔法をはなつか、このまま犯されてしまうのか…】
【きっかけがあれば魔法をうてそうです】


809 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/12(火) 06:08:24 wkvWTBrc
>>807
アヤカ・ライヒハート 体力 10/12 精神 4/8 魂 5/5 魔力 2/10
快楽値:64(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
「余韻」:残り1R

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜快楽に流されてしまう:3-1=2〜

絶頂直後の状態にもかかわらず、再び絶頂の予感に身を震わせてしまうアヤカ
その顔はもはや完全に快楽に流され、誇りなど欠片も感じない恥ずかしい声で悶えることしかできない姿をエミリアやサハギン達の前に晒してしまっている有様だ

エミリア「あーあ、すっかりイキ癖がついちゃったね〜、アヤカ。 そんなんじゃもうお城に戻ってもクビになっちゃうんじゃない? エッチすぎて♪」

屈辱的なエミリアの発言に応える余裕などもちろんなく、もはや絶頂を待つだけの状態のアヤカ
そんなアヤカに対してサハギン達は容赦なく快楽責めを施していく

股間をゴシゴシと擦りつける産卵管が勢いを増していく
そして、両胸に張り付く水かき付きの両手は乳房全体から乳首まで満遍なく揉みしだいていく
代わり映えしない責めだが今のアヤカにとっては十分効果的だろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め(ダイスが高いほどに胸やアソコから鎧越しに快感を得てしまう)】
補正値:+6【技量:+4 感度:右胸+1 左胸+1 淫核+2 陰唇+1 アーマー:-2】
快楽上昇値:ダイス×2(余韻)+6

快楽値80以上で絶頂!(予想初期快楽値5)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!

・媚毒効果:▲「快楽値」+0(快感Lv3確定の為、上昇一時停止)
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に流されてしまう
②拒絶の悲鳴をあげ、手足でもがいてみる
③霧が晴れていることに気づき、もう一度ブラストを行使する
④他の行動を取る

【微妙に魔力が残ってますので、二度目の絶頂時に丁度ゼロになる感じに……余韻効果で絶頂するかもしれませんが……】
【一応、魔力回復装備があるので魔力が切れてもまだ逆転のチャンスはありますね〜】
【そして、前回余韻効果計算し忘れてた……まあそういうときもあるのです……】


810 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/15(金) 23:44:43 KNfqWyoQ
>>809

「くふうぅぅぅっ!?♥」

迫りくる敗北絶頂の予感。
イキ癖がついているというエミリアの言葉通りだろう。
一度絶頂させられた後快楽に抗う力がまったくない。

(かん……じる……♥きもちいいぃ……♥だめぇ……)


☆快感判定 ダイス 4
64+6+4*2 = 78

「くるっ♥くるっ♥キちゃう……♥♥♥」

単調な責めにも関わらず乱れに乱れてしまう。
胸を揉まれて仰け反り、股間を責められてはくの字に体をくねらせる。
王国最強の円卓の一人がこれほど快感に弱いとは国民誰一人想像してはいないだろう。

今ここにいるのは英雄である騎士の一人のはずだ。
実際には快楽に蕩かされている破廉恥な牝でしかない

プシッ プシッと水飛沫が秘所から吹きだす。
再び足がピンと伸びて太腿から痙攣していく。
紛れもなく、隠す気力もない絶頂の予兆。
アヘ顔のままただ空しく絶頂の時を待つ。

■次の行動

・行動ダイス 7

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
口も半開きで涎が垂れている
股を大きく開いてしまっている
絶頂寸前

■心理状態
・動揺

■思考
・卵を植え付けられる恐怖があるものの
快楽に蕩け切って何も出来ない


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている


811 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/20(水) 02:55:04 yTBIVirM
>>810
アヤカ・ライヒハート 体力 10/12 精神 4/8 魂 5/5 魔力 1/10
快楽値:78(快楽LV3) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜快楽に流されてしまう:3-1=2〜

エミリア「やらーしー顔〜♪ またイッちゃうんだね……うん、ちゃんと見ててあげるからね。 安心してイッちゃっていいよ……アヤカ♪」

前から、そして後ろからサハギン達の責めを受け続けるアヤカ
エミリアはそんなアヤカの顔をじっくり見てやろうと考えたのか、宙に浮かんだままアヤカとサハギン達に近づくと、そのまま身体を傾かせる
目の前にあったサハギンの姿が嬉しそうな、それでいて少し興奮気味なエミリアの顔へと変わる
そのまま首を動かせばキスすることすら容易な至近距離
もしこの状態でイってしまえば無様なイキ顔を目の前で敵に晒してしまうことになるだろう

エミリア「うふふ&hearts; さあ、本当の顔を見せて……眼鏡の奥に隠れてたアヤカのエッチな素顔を教えて♪」

そっと眼鏡を奪われてしまう
伊達眼鏡なので視力には変化はない
だがもしかすると眼鏡を外されたことで、なんらかの心の変化のようなものはあるかもしれない

・装備強奪
伊達眼鏡
▼「精神」0〜-1(任意)

サハギン達「ギョギヨギョ―――――ッ!!」

サハギン達の動きもまさに最高潮だ
前後に動く産卵管はアヤカの身体を上下に揺さぶりながら愛液の飛沫を周囲に撒き散らしている
そして胸を揉みしだく両腕もまるでアヤカの乳房を揉み潰さんばかりの力で刺激を与えてくる

そして、魔力は既に限界近くまで消耗してしまっている
そのことに気づける余裕はもはやないかもしれないが……

もし襲い来る絶頂感を耐えしのいだとしてももはや時間稼ぎにしかならないだろう

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め(ダイスが高いほどに胸やアソコから鎧越しに快感を得てしまう)】
補正値:+8【技量:+6 感度:右胸+1 左胸+1 淫核+2 陰唇+1 アーマー:-2】
快楽上昇値:ダイス+8

快楽値80以上で絶頂!(予想初期快楽値15)
 絶頂した場合、▽「体力」-1 ▽「精神」-1 
 もし快楽値100越えの場合は、▽「体力」-3 ▽「精神」-3
初期快楽値を設定せよ!


・媚毒効果:▲「快楽値」+0(快感Lv3確定の為、上昇一時停止)
・時間経過:▽「魔力」-1

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①快楽に流されてしまう(絶頂した場合は余韻に身を任せてしまう)
②余韻の中でマジックリングの魔力を使い魔法を行使する(魂1消費)
③絶頂しなかった場合に可能、そのまま絶頂感に耐え続ける
④絶頂しなかった場合に可能、魔力が切れる直前にブラストを使おうと試みる
⑤他の行動を取る

【おまたせしました〜】
【エミリアの眼鏡邪魔……攻撃!尚、マスターの方は眼鏡付きが好みな模様……】
【さて、マジックリングを使っても使わなくてもビキニアーマーは消えちゃいます】
【しかも元の制服は戻ってこず、裸になってしまいますよ】


812 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/20(水) 23:28:32 f7aLJKkw
>>811

絶頂の大波が脳に襲い掛かる。
堪える気もなく絶頂する、そんな予感をしていたときに――。

・装備強奪 精神 -1

「あっ!?……いやっ……だめっ、見ないでっ見ないでええええッ!」

眼鏡を奪われた事自体で大きく心が動かされた、というわけではない。
ただそれはきっかけで、見られている意識を呼び起こし我に返らせる効果があった。
一気に圧し掛かる羞恥心が必死に絶頂を抑え込もうとする。


☆快感判定イベント発生
快楽上昇値:ダイス(7) +8 = 93

「くううぅぅぅぅぅッ!♥」

そしてそれは成功してしまう。
並みならぬ精神力を持つ円卓の騎士の一人の証左だろうか。
サハギンの責めを、絶頂の波をギリギリで耐えきる。

「はぁ…っはぁ……ひぐうううぅぅっ!」

そして、次の大波には耐えられない、サハギンの責めは止んではいない。
耐えるための精神力を使い切ったというよりただの限界。
どんなに力んでも、どんな誇りを抱いていても。
人体の構造上不可能だ。
耐えた分だけ次は大きな波が襲い掛かる。

次はもうだめだと直感した、理解した。
この大きな波は理性も何もかも流し、攫って行く。
脳が壊れるかもしれない、イキ狂い死ぬかもしれない。
だから取れる手段は何もなくて、無様に、無力に泣き叫ぶしかなかった。

「やめてええええ♥♥♥♥ゆ、ゆるひてええええええッ♥♥♥♥」

■次の行動

・行動ダイス 7

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
口も半開きで涎が垂れている
股を大きく開いてしまっている
絶頂寸前

■心理状態
・動揺

■思考
・これ以上責められたら取り返しのつかない大きな絶頂をすると思って許しを請うしかない


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている


【快楽に流されてたのを我に返らせる効果にあいなりました】
【きっかけって大事ですよね←】


813 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/21(木) 11:24:13 emT8QTS6
>>812
アヤカ・ライヒハート 体力 10/12 精神 3/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:93(快楽LV4) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:通常 子宮状態:通常 アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:なし 胴:薄い布地のビキニアーマー(黒) 腰:薄い布地のビキニアーマー(黒) 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
伊達眼鏡:エミリアに奪われた
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜絶頂を堪える:7-1=6〜

襲い来る絶頂の波をギリギリのところで耐えるアヤカ
だがそれがほんの僅かの時間稼ぎでしかないことは、自分でもわかっているのだろう

もはやアヤカに出来るのは敗北を認めたも同然の言葉でもってエミリアに許しを乞うことだけだった

エミリア「あはっ♪ アヤカ、降参したって認めちゃうの? サハギンなんかに負けちゃっていいの? そんなにイキたくないの?」

必死の言葉を絞り出しながら泣き叫ぶアヤカに、エミリアは考える仕草を見せる
同時にサハギン達の動きも止まり、地獄のような快楽地獄からアヤカは解放される
しかし、次の瞬間、エミリアが浮かべるのはまるで悪魔のような微笑なのだ

エミリア「ん〜……でもね、アヤカ……残念だけどもう時間切れなの」

時間切れ―――その言葉の意味をアヤカはすぐに身をもって知ることになる

・魔力切れによる特殊装備消失
薄い布地のビキニアーマー(黒)
▼「精神」0〜-1(任意)

アヤカの大事な部分を覆っていたアーマーが白光と共に霧散していく
それはアヤカの魔力が消失したことを意味する

この瞬間、アヤカの肉体は完全に無防備になってしまったのだ―――――

エミリア「それじゃ、産んでもらおっか♪ サハギンのタ・マ・ゴ&hearts;」

守るものを失ったアヤカの秘部をサハギンの輸卵管が捉える

ズブブブブブブブブブブブブブブブ――――――

一気に、躊躇いも遠慮もなく、子宮を目出して輸卵管が突き進んでいく――――

ズブゥッ!!

輸卵管の先端がアヤカの子宮口とキスを果たしてしまう
その瞬間、快楽の閃光がアヤカの胎内で爆発する―――――


☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【輸卵管挿入(ダイスが高いほどに挿入の瞬間の快感が大きくなる)】
補正値:+12【技量:+10 感度:膣内+1 子宮+1】
快楽上昇値:ダイス+12

強制絶頂確定!
▽「体力」-3 ▽「精神」-2
初期快楽値は80で固定!!

サハギン(雌)「ギョオオオオオオオオオオオオオオッッ!!」

そして―――産卵が始まる

☆産卵判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は10、9の場合は9で計算すること)
【無精卵産みつけ・サハギン(ダイスの数の分、卵を産みつけられ、産みつけられる度に連続絶頂してしまう)】
産卵確定値:3個
絶頂回数&産みつけられる卵の数:ダイス+3

ポコ……! ポコ……! ポコポコポコ……!!

産みつけられる度に弾力のあるタマゴが子宮の中で跳ねまわる――――
産みつけられるタマゴの数の分剥き出しのお腹がみるみるうちに膨らんでいく―――――
産みつけられる度に天にも昇りそうな心地のままに絶頂してしまう――――何度も何度も絶頂してしまう―――――

★初期快楽値を設定せよ!(予想初期快楽値:0)

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①余りの快楽で失神してしまう
②他の行動を取る


814 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/02/21(木) 11:24:28 emT8QTS6
>>813
【眼鏡を外す展開は思ってた以上にイイ感じでしたよ!】
【それじゃあこのまま絶頂しても降りてこられないままに産卵責めしちゃいますね】
【ちなみに失神しちゃってもまだタマゴが有精卵になってないので、無理やり魂を消費して起こされちゃいますよ】
【雄との体位は立ったままの駅弁スタイルになります】


815 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/02/28(木) 22:58:04 zH7J6Ooo
>>813

「……うぅっ……。」

(私の負け……。そんな……でも……。)

実際、負けといってもいい状態に陥ってしまっている。
だけど認めるわけにはいかなくて。
でもこれ以上責められるわけにはいかなくて。

サハギンの責めが止んでいる間に必死でどうするべきか思考を巡らせる。
降参してしまえば快楽で壊されないかもしれない。
だけど同時にそれは誇りを失う、そんなことはできない。

壊れたくはない、だけど降参するわけにはいかない。
(私……どうしたら……?)

迷っている間に無情にも時間切れを告げられる。

「……え……?」

・アーマー消失 精神-1
身体を守っていたアーマーの消失。
呆然として魔力が切れたのだ、と理解するのに少し時間がかかった。
青ざめてエミリアに向かって叫ぼうとする。

☆快感判定イベント発生 ダイス 6
快楽値 111(強制絶頂)

「待って、私の負――――。」
意図せず視界が上に向き、身体が勝手に海老反りになる。
(え……?)

致命的な快楽が脳を壊す前の一瞬の空白。
輸卵管が容赦なく膣内を潜行して子宮口にたどりつく。

「けええええええええぇぇぇぇっ♥♥♥♥♥♥♥」

心が折れ、涙を流しながら絶頂する。
深すぎる絶頂に折れた心が快楽に押し流されて壊れていく。

「いっく♥いっぐうううぅぅぅ♥」
敗北絶頂の多幸感が溢れ牝の嬌声を上げる
絶頂の頂からゆっくりと意識が降りかかっていく刹那。

☆産卵判定イベント発生 ダイス 8
絶頂回数&卵の数 11

「おおおおお♥え”あっ――あへえええっ!♥」
卵を産み付けられた、と認識さえできない。
ただただ更なる快楽が子宮に叩きつけられ絶頂が終わらない。
快感に体が灼かれ続け脳が溶け落ちるような壮絶な快楽地獄。

触手に責められた時も1日中絶頂から降りられず失神したが
今度は絶頂の深さが桁違いで完全に心を圧し折られてしまった。

「……しゅごいぃぃ……♥」
幸せそうにつぶやいて意識は闇へ落ちて行った


■次の行動


■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
口も半開きで涎が垂れている
股を大きく開いてしまっている
絶頂から降りられず痙攣し続けている

■心理状態
・動揺

■思考
・何も考えられていない

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている

・【輸卵管挿入 卵産み付け】
これまでにない大きな絶頂で心を折られてしまっている。


816 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/03/02(土) 04:07:32 8VPG09.g
>>815
アヤカ・ライヒハート 体力 0/12 精神 1/8 魂 5/5 魔力 0/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:愛液潤滑 子宮状態:サハギンの卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:なし 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
伊達眼鏡:エミリアに奪われた
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「余韻」:残り2R

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜余りの快楽で失神してしまう〜

エミリア「あれ……? アヤカ〜? アヤカ? もしかして……気を失っちゃった?」

サハギンの産卵による衝撃による壮絶な連続絶頂から降りてこれず、ついにアヤカは失神してしまう

エミリア「ん〜、でも、残念だけどね……まだ終わってないの♪」

完全に脱力状態のアヤカの身体がぐいっと持ち上げられる
子宮口と完全に密着状態だった輸卵管もズルズルと引き抜かれていく

アヤカを持ち上げたのは今までアヤカの前で産卵の様子を見ていたオスの方のサハギンだった
もし、失神していなかったならわかったかもしれない
サハギンの股間には輸卵管など比較にならないぐらいの大きさの肉棒がそびえ勃っている
アヤカの腕ぐらいの太さはありそうだ

そんな肉棒がアヤカの肉穴に向けて一直線に近づいていく
サハギンは駅弁の体勢でアヤカと性行為に及ぶつもりなのだ

その衝撃で失神状態のアヤカは夢の中から引きずり戻されてしまうのは避けられないだろう

・挿入による気付け効果
▽「魂」-1
△「体力」+3

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【ペニス挿入(ダイスが高いほどに挿入の刺激による快感が大きい)】
補正値:+6【技量:+5 感度:膣内+1】
快楽上昇値:ダイス+6

エミリア「目は覚めた? まだ眠っちゃうのは早いよ? だってまだじゃない」

果たしてエミリアの言葉に答えを返す理性は戻っているだろうか?

エミリア「だって……産卵してもらったんだから次は……受精させないと子供にならないじゃない」

エミリアの言葉でアヤカは気付くだろうか?
地獄のような時間は気絶してもまだ続くことを……

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①必死にやめてもらうように懇願する
②他の行動を取る

【さてさて、産卵の次は射精ですね!】
【その後はお腹に受精卵だけ残されて廊下に放置されて、サハギン達は帰っちゃいますので安心ですね】


817 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/03/02(土) 22:54:39 Xv0OQo8g
>>816

「…………。」
口外へ出た舌がだらしなく伸び情けないイキ顔のまま意識を失っている。
半分白目を剥いた瞳からは光が消えていた。

輸卵管が引き抜かれぬらりと白い愛液が零れ落ちる。
エミリアの言葉にも反応せず持ち上げられてもピクリとも動かない。
もしサハギンの肉棒が見えていたら涙を流しながら許しを乞っただろう。
心はもう折れてしまっているのだ。

・挿入による気付け効果
▽「魂」-1
△「体力」+3

☆快感判定 ダイス 8
快楽上昇値 14


「かはあぁぁぁッ!!!♥」

太すぎる肉棒を挿入されて先ほどの責めにも劣らない激烈な快感に襲われる。
快感に敗北し壊滅状態の脳が更に揺さぶられ目を大きく見開いて絶叫した。
ズタズタにされた理性、快楽に完全敗北した心に更なる追い打ち。
エミリアの言葉に脳がじゅくんじゅくんと痺れ、叫ぶ。

「お、おねがひいぃっやめ、やめへぇぇぇ、本当に、こわれりゅ、おかしくなる、こわいの、こわいのおおお!」

■次の行動

ダイス 4

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
大きな肉棒を挿入されている

■心理状態
・動揺

■思考
・快感に壊され、心が折れている
更に壊されるのに恐怖を感じている


■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている

・【輸卵管挿入 卵産み付け】
これまでにない大きな絶頂で心を折られてしまった。
壊滅的な快楽に屈服させられた上に卵を11個産み付けられ失神してしまう。


818 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/03/04(月) 16:23:11 nr0g3cZM
>>817
アヤカ・ライヒハート 体力 3/12 精神 1/8 魂 4/5 魔力 0/10
快楽値:19(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:愛液潤滑 子宮状態:サハギンの卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:なし 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面(水の中)
伊達眼鏡:エミリアに奪われた
<状態異常>
「遅効性媚毒」Lv2:感度D以上の部位に快感、快楽Lv2になるまでの間R毎に快楽値+5、Lv3になるまでの間は快楽値が+1
「魔力吸収」:ビキニアーマーの維持の為に魔力が0になるまで1R毎に魔力-1
「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
「精神衰弱」:行動強制失敗、任意での絶頂不可
「余韻」:残り1R

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層
白濁泥の通路:泥の床の上にいる間、移動に制限、またはマイナス判定

〜必死にやめてもらうように懇願する:4-1-1=2〜

エミリア「いいんじゃない、おかしくなっちゃえば♪」

どじゅん、どじゅんっ! じゅぼっ! じゅぼっ!!

アヤカの懇願など関係ないとばかりにサハギンは腰を動かし、激しいピストンで肉棒を子宮口にぶつけてくる
身体が揺さぶられる度に子宮の中の11個に及ぶタマゴが動くのを感じるかもしれない
もっともその動きすらアヤカには快感に思えるかもしれないが……

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【激しいピストン責め(ダイスが高いほどに抽送で敏感な部分を刺激され快感を意識してしまう)】
補正値:+10【技量:+3 感度:膣内+1 タマゴ+6】
快楽上昇値:ダイス+10×2(余韻効果)

サハギン(雄)「ぎょげっ! ぎょげええええっ!!」

エミリア「あ、もうサハギン君も限界近そうだね〜。 まあ、しょうがないか……ずっとお預けされてたんだもんね〜」

膣内の肉棒が一回り大きくなり、ブルブルと震えだす
それはサハギンの射精が近い証拠だ

エミリア「それじゃたっぷり注いでもらおうね、アヤカ……心配しなくていいよ? と〜っても気持ちいいからね。 受精ア・ク・メ♪」

サハギン(雄)「グギョオオオオオオオオッッ!!」

びゅぐっ!! どぶどぶどぶドプドプドプドププドププッッ!!!

そして、射精が始まる
その瞬間の多幸感、受精の快感にアヤカの快感は一気にピークに達してしまうかもしれない

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【膣内射精(ダイスが高いほどに射精に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+25【技量:+1 感度:淫核+0 膣内+1 子宮+1 膣内射精:+10 タマゴ+12】
快楽上昇値:ダイス+25×2(余韻効果)

快楽値80以上で絶頂が確定!(予想初期快楽値61)
 絶頂した場合、▽「体力」-1
初期快楽値を設定せよ!

・媚毒効果:▲「快楽値」+5

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①受精の多幸感に浸りきってしまう
②他の行動を取る

【サハギン戦はここまでになります】
【サハギンの去り際に魔法で攻撃するなんてのもありかな〜とも思いますがこのまま放置になる流れですかね】
【この後の行動はボテ腹を抱えながらになると思いますので、スピード勝負も厳しい感じになるでしょうね〜】


819 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/03/07(木) 21:51:52 QeLwODPk
>>818

「ひっ♥んひいいぃぃっ♥おっ♥おぉ〜っ♥」

サハギンの激しいピストンで言葉を紡ぐ余力さえ喪失した。
奥を突かれる度にビクンッと身体が跳ねてタマゴが擦れあう。

(もう……だめぇ……全部気持ちいい……♥)

☆快感判定イベント発生
激しいピストン責め ダイス 7
快楽値 19+(7+10)x2 = 53

「あっ♥ああぁんっ♥あんっ♥ああっ♥♥♥」

悲鳴じみた喘ぎ声から媚びるような声へと変わる。
腰を自ら激しく淫らにくねらせていく。

(だめぇ…♥今中に出されたら……絶対ダメになるうぅぅ……♥)

☆快感判定イベント発生
膣内射精 ダイス6
快楽値 = 53 + (6+25)x2 =115 強制絶頂 初期快楽値 61

「いぐっ……いぐ、いっぐぅ…………!!」

マグマを流し込まれたかのような灼熱を感じて絶頂する。
瞼を閉じて快楽を貪り喰らう。
理性溶け、全身が気持ちよく蕩けていく。

「あ……♥へあぁ……♥」

心身共に完全に力尽きて意識を手放した。



■次の行動

ダイス 1

■体勢
◆状態異常「羽交い締め(サハギン)」:羽交い締めにされ、両腕を動かせない
だらりと両手両足をぶら下げて完全に体重を預けている
大きな肉棒を挿入されている

■心理状態
・動揺

■思考
・快感に壊され、心が折れている

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【両胸揉みしだき&輸卵管スマタ責め】
絶頂後で敏感になったアソコと固く勃起した乳首を責められてもうイキそうになっている
遅効性の媚薬と罰ゲームの影響で発情した身体では抗う事が出来ず体も心も蕩けきっている

・【輸卵管挿入 卵産み付け 射精】
これまでにない大きな絶頂で心を折られてしまった。
壊滅的な快楽に屈服させられた上に卵を11個産み付けられ失神してしまう。
雄サハギンの挿入で強制的に覚醒、中だしで更にアクメし失神してしまう。


820 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/03/08(金) 14:37:45 4PwTQL.A
>>819
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 3/5 魔力 5/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:サハギンの受精卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:なし 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面
伊達眼鏡:エミリアに奪われた
<状態異常>
ボテ腹:高速移動・回避行動・物理攻撃時に判定-3

<心理状態>
失神

現在地:地下二層

〜受精の多幸感に浸りきってしまう:1-1=0〜

★失神からの回復(道中での敗北パターン)
・「体力」「精神」:全回復
△「魔力」:+5
▼「魂」-1

ジメジメした生温かい地面の上でアヤカは目を覚ます
膝下まであった白濁泥は、多少ぬかるんで滑りやすくなっていそうだが、雨上がりの地面とそう変わらなくなっている

とはいっても、全身はヌルヌルした状態で濡れており、手袋と靴以外は何も衣服を身に着けていない状態だ
そして、身体を動かそうとするならすぐにお腹に違和感を覚えるだろう

違和感の正体は妊婦のように膨れ上がったお腹を見ればすぐにわかるだろう
どうやらサハギンの卵は健在らしい
卵を孕まされることになった元凶のサハギン達の姿は見えない
一体どこへ行ってしまったのだろうか?

エミリア「おはよう、アヤカ……サハギン達ならどっか行っちゃったよ?」

どうやらアヤカが起きるまでエミリアはずっと見守っていたらしい
しかし、もしかしたら疑問を抱くかもしれない
前回敗北したときは罰ゲームと称して、酷い凌辱を受けたのだ
今回は何故なにもされずにいるのだろうか?

エミリア「ああ、罰ゲーム? あれはね、その階層のボスで負けた時だけなの。 道中で負けてもペナルティはないよ? 強いて言うなら完全な状態で復帰できないってことぐらいかな?」

エミリアの言う通りアヤカは自分の状態が、完全ではないことに気がつくだろう
体力はともかく、魔力は半分ほどしか回復していない

エミリア「あ、眼鏡使う?」

エミリアの差し出してきた右手の上には見覚えのある眼鏡があった
必要なら返して貰えばいいだろう

すぐ近くには水面に沈んだはずの剣が落ちているのも見える
回収するのも容易だろう

さてこれからどうするべきだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
※複数選択可
①装備を回収し、眼鏡を受け取り、行動を再開する
②お腹の中の卵をなんとかするように要求する
③裸のままで行動したくないので何か装備を要求する
④他の行動を取る

【復帰しましたが魂は1減った状態になります】
【と言っても魔力が回復しているので少し有利になるかもですね】
【お腹の卵はボスの精液で溶けるか、もしくは無理やり吸い出されるようなシチュにするか悩んでたり】
【それとも産卵プレイしたいです?w】


821 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/03/12(火) 18:19:48 6bauGCE.
>>820

「ッ……。」
ズキンッとした頭の痛みと腹部の違和感で急速に意識が覚醒する。
そして敗北した事も。
むしり取るように眼鏡を奪い取り刀に手を伸ばす。

「……。」
猛烈な怒りと屈辱感が一通り過ぎ去ると疑問が頭に生じる。
何故サハギン達は解放したのか。
そもそも前回の罰ゲームの後もそうだ。
殺すにせよ捕えるにせよ野放しにする理由はないはずだ。
それとも――。

(野放しにしてもいい理由がある?)

頭を下に向ける。思い当たる節があるのはこの首輪だ。
この首輪をつけた時点でもう捕えたと同義なのか?

もしくは隔絶した実力の差があるか、だ。
後者は常識的に考えればあり得ない。
それはあくまでアヤカの常識で、ということは入団時の洗礼で思い知った事だ。
上には上がいる。

油断を誘うにしてもとにかくこのダンジョンを攻略しきることだ。
通常の冒険者ならばどこかで屈してしまうとしても
アヤカ・ライヒハートは不屈だ。
一時心が折れたとしてもまた立ち上がることができる。

とにかく前へ。
今はそれしか考えない。

■次の行動

ダイス 5

■体勢
直立して前へ歩き出す

■心理状態
・自信

■思考
・とにかく前へ進む

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【卵産み付け 射精】
これまでにない大きな絶頂で心を折られてしまった。
壊滅的な快楽に屈服させられた上に卵を11個産み付けられ更に射精され失神してしまう。

【そうですね、吸いだされる方が面白そうだなって思いました】
【返事が遅れてすみません】


822 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/03/19(火) 21:48:25 1awo8/Gk
>>821
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 3/5 魔力 5/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:サハギンの受精卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし

<状態異常>
ボテ腹:高速移動・回避行動・物理攻撃時に判定-3

<心理状態>
自信

現在地:地下二層

〜装備を回収し、眼鏡を受け取り、行動を再開する:5+1=6〜

エミリア「あははっ、まだまだやる気十分な感じだねっ♪」

再び、先へと進むことにするアヤカ
しかし、11もの卵を中に孕んだお腹の膨らみは行動する上で障害になるのは間違いないだろう
無視できない重みを感じながらまだまだ終わりが見えそうにない廊下を、相変わらず背後から付いてくるエミリアに監視されながら進んでいく
それも靴や手袋以外のまともな衣服を失った裸の状態でだ

女性同士とはいえそんな状態で進んでいくことにアヤカは意識せずに進むことが出来るだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①先へ進む
②他の行動を取る

■先に進む場合の行動ダイスによるイベント表
0:フロアボスのいる場所に辿り着く
1〜3:モンスターと遭遇してしまう
4〜6:何も起こらない代わりにエミリアが話しかけてくる(会話&自然回復)
7〜8:休憩所になる場所を発見する
9:役に立つかもしれないアイテムが手に入るかもしれない(アイテム入手&自然回復)

【こちらこそお待たせしてしまいました】
【タマゴ吸出しなら疑似産卵の快感を凝縮する感じになりますので中々の快楽地獄になりそうですね〜】


823 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/03/31(日) 20:34:19 8Zz7DYW.
>>822

「……。」
煩わし気にエミリアを睨み付け前へ進む。
ただ前へ。前へ。

やる気十分、強気に前を睨み付けながら進む姿。
凛とした表情に膨らんだお腹が不釣り合いだが歩く姿には覇気がある。
――虚勢だ。

身体は凌辱され開発され淫気に染め上げられている。
ほんの少しでも責められれば騎士としての矜持も折れてしまうだろう。


■次の行動

ダイス 3
■体勢
前へ歩き出す

■心理状態
・自信

■思考
・とにかく前へ進む

■現在の肉体の状態
・1回目の罰ゲーム(媚薬漬け 触手責め 絶頂417回)
全身に媚薬を刷り込まれ責め尽くされ身体は快楽に逆らう事が出来ない
快楽値が40に容易に上昇する(BSフラッシュバック)
快楽によって思考が停止しやすくなり確率で抵抗できなくなる

・【卵産み付け 射精】
これまでにない大きな絶頂で心を折られてしまった。
壊滅的な快楽に屈服させられた上に卵を11個産み付けられ更に射精され失神してしまう。

【お待たせしました】
【これからは返しやすくなると思います】
【これ以上心身ズタボロになりそうですね、楽しみです】


824 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/04/07(日) 03:29:08 3FeyQ6js
>>823
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 3/5 魔力 5/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:サハギンの受精卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし

<状態異常>
ボテ腹:高速移動・回避行動・物理攻撃時に判定-3

<心理状態>
自信

現在地:地下二層

〜先へ進む:3〜

廊下を進んでいくと、急に目の前に続いていた通路の先が白い霧に包まれ見えなくなっていく
いや、それどころか霧はあっという間にアヤカの周囲まで届き、周囲を真っ白に染めてしまう

エミリア「どうかしたの、アヤカ?」

霧で姿は見えないが背後からエミリアの声が聞こえてくる
エミリアは特にこの異常を気にしている素振りはない、気づいていないのだろうか?

だが本当の異常はここからだった
周囲を包み込んでいた霧がゆっくりと晴れていく

そして、霧が晴れた時、目の前に広がっていたはずの通路は別の場所へと変わっていた
しかも驚くべきことにその場所はアヤカにとって見覚えのある場所なのだ

その場所とは……!

※※※※※※※※※※※※※ 選択イベント発生 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
以下の選択肢から場所を指定してください
①城下町の大通り(痴態を見られたい特定の人物がいるなら指定可)
②城内の廊下(痴態を見られたい特定の人物がいるなら指定可)
③訓練場(痴態を見られたい特定の人物がいるなら指定可)
④思い出のある場所を指定(痴態を見られたい特定の人物がいるなら指定可)

【おまたせです。シチュを悩んでいたら気づけば一週間……】
【というわけでまずはアヤカさんの羞恥心とプライドをとことん責めていくための場所の指定からです】


825 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/04/07(日) 21:34:24 T/Q7gQGo
>>824

「……。」
とにかく前へ。
そうでなければ崩れてしまう。
動いていなければ、前へ歩まなければ。

産卵凌辱のもたらした被害は甚大で。
自分でも何故死んでいないのか。
そうでなくても廃人になっていないのが不思議なほどだ。
まるで何かに無理矢理繋ぎ止められているような気さえする。

「ッ!?」
白い霧に包まれて嫌な予感がする。
このいやらしいダンジョンらしくもし媚薬の霧だったら――。

――完全に成す術はない。
ここで這いつくばりモンスターの餌食になるのを待つだけだ。
身体も心さえも性感というものに侵食されすぎている。

僅かに目を瞑って開くと、信じられない光景が広がっていた。

「……馬鹿な。」

強制転送か、それとも幻覚か。
瞬時に後者と直感する。
が、あまりにも現実味がある光景。

石畳の廊下に豪奢な赤い絨毯が敷かれ、
一定の距離置きに松明と、見張りの兵がいる。
文官が書類を持って歩き、女官がお茶を運んでいるその息遣い。
余りにも見知っていて……。

(……ッ!)

幻覚だと思っても、とっさに胸と股を隠してしまう。

(こんな格好……ッ!)
裸というだけでも羞恥の極みなのにこの腹だ。
無理矢理進めていた歩を止めるには十分すぎた……。

選択イベント ①

【返信ありがとうございます!】
【1を選択します】
【円卓という場面も考えましたが、いろいろと面倒なのでこちらにw】


826 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/04/08(月) 02:07:48 .bYvB.f2
>>825
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 3/5 魔力 5/10
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:サハギンの受精卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):ショートソード L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
なし

<状態異常>
ボテ腹:高速移動・回避行動・物理攻撃時に判定-3

<心理状態>
自信

現在地:地下二層

そこはアヤカの良く知る場所
城内の廊下だった

その光景はアヤカの予測した通り幻覚なのかもしれない
しかし、余りにも現実的な光景と自らのはしたない姿にアヤカは羞恥心を隠し切れずにいた

エミリア「あれ? 身体を隠して……もしかして今更、恥ずかしくなっちゃった? アハハッ、隠さなくても私は別に気にしないよ?」

後ろを見ればエミリアの姿はちゃんとある
だが周囲の状況とは真逆にエミリアの様子は先程までと変わっていない
とするとやはり、周囲の光景は幻覚なのだろうか?

そんな折、アヤカは自らの身体に突き刺さる強い視線を感じてしまう
それも1つや2つではなく複数の視線だ

身体の至る所、胸やお尻、膨らんだお腹、羞恥を抑えきれず赤く染まった顔、さらには背中まで……
その舐めるような視線は本当に舌で舐められているかのような質量を感じてしまうほどに強い物だ

その視線が突き刺さる場所にアヤカは淫らな熱を感じてしまうだろう
しかもその淫らな熱は羞恥心を意識すれば意識するほどに強くなってしまうのだ――――

周囲を見れば先程までアヤカがいることなどまるで気づいていない様子だった城内の人間が全員、アヤカに対して視線を向けていることに気づけるだろう
だとすればこの身体の異変は周囲の人間の視線によるものなのだろうか?

☆快感判定イベント発生(ダイス値が必要、ダイス目が0の場合は0、9の場合は9で計算すること)
【淫視(ダイスが高いほどに視線に対し快楽を感じてしまう)】
補正値:+5【技量:+5】
快楽上昇値:ダイス+5

幻覚を見せられているだけならあり得ない身体の異常にアヤカはどう対応するべきだろうか?

〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜

※ただしダイス値が3以下だった場合は選択肢④以外の行動を取ることはできない―――!

①この異常をあくまで幻覚によるものだと決めつけ、目の前に見えている城内の廊下を進む
②幻覚を振り払う為、周囲を魔法で焼き尽くす
③エミリアにこの異常の正体を問いただす
④動揺し立ち止まったまま、淫らな視線に悶えてしまう
⑤他の行動を取る

【①といいつつそのロールの表現だと城内の廊下でいいんですよね?】
【今回の状況はアヤカさんのイメージを使って創り出しているので視線を送ってくる人物はもちろんのこと、出てくるタイミングもアヤカさん側で自由にやってくれて構わないです】
【城内のイメージも途中で変えてくれても大丈夫です】
【迷宮側の指定は周囲がアヤカさんが羞恥を意識してしまう光景であることと、淫らな視線で攻撃していることだけなので――――!】
【快楽イベントのダイス値が高いなら聞こえないはずの幻聴が聞こえてくるなんてロールをしてもらってもOKですよ】


827 : アヤカ ◆Qwx.zlxxaI :2019/04/19(金) 00:55:59 o2rkSo9g
>>826

「くっ……うぅ……♥」

メイド、文官、警備兵……。
どの顔にも見覚えがありこちらに視線を注いでいる。
注がれた箇所から急速に発情してしまう。
体中が汗ばんでもう肉体が快楽に負け始めている。

(こんなもの、幻覚だ……。)

媚熱に冒されつつある中で冷静に分析する。
声をかけてこず見ているだけという異常な状況。
空間転移した上で全員を洗脳した可能性――馬鹿げている。
なぜなら……。

「くっ……見ないで……ください……♥」

左右に円卓の騎士たちがずらりと並んでいる。
彼ら全員を洗脳することなど間違いなく不可能事だ。
頭でわかっていても思わず後退りして顔を伏せてしまう。


『クスクス……』
『この程度で円卓の一員とはな。』
『……弱い。』

言葉が子宮に突き刺さる。
耳に一言が入るたびに強烈な羞恥と快楽が心を蝕んでいく。
一人一人が絶望的な敗北の象徴で、その罵りが敗北を思い出させる。

BS:フラッシュバック発動 快楽値40

☆快感判定 ダイス7
快楽値上昇値 12


「あっ♥はぁっ♥くうぅぅぅぅっ♥」
(やめろ……)

ぽたぽた、と愛液が赤いカーペットに染みを作り広げていく。

『よう、いい恰好だなァ、また犯してやろうか?』

「うあっ……♥あぁ……♥だ…めぇ……♥」

処女を奪ったその男の好色な視線と声が全ての抵抗力を奪い去ってしまい……。
剣を手放しどさっと膝をついてしまう。
おそらく生涯で初めて、体より先に心が折れてしまった。

■次の行動

ダイス 2

■体勢
膝をつき四つん這いの状態で下を向いている

■心理状態
・動揺

■思考
・敗北感を叩きつけられて心が折れ何も考えられない

■現在の肉体の状態
身体が発情し視線を受けた場所に強烈な快感を感じている

【すみません、間違えました。城内です。】
【そして時間がかかってしまい申し訳ありません】
【色々考えた結果自分の幻聴にいきなりとどめをさされました】


828 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2019/04/19(金) 02:57:08 w/Zgco9g
>>827
アヤカ・ライヒハート 体力 12/12 精神 8/8 魂 3/5 魔力 5/10
快楽値:52(快楽LV2) 射乳(0)0
感度:淫核A 陰唇B 膣内B 子宮B 右胸B 左胸B 乳首A お尻A
   右足C 左足C 右腕C 左腕C 背中C お腹C 口C 耳B 首C
   (特定の責め時A 膣内弱点A 目隠し、拘束、複合責めでボーナス)
飲精経験:なし 膣状態:なし 子宮状態:サハギンの受精卵(11個) アナル状態:通常
<装備>
R(利き):なし L:なし
右腕:手袋 左腕:手袋
左人差し指:マジックリング(魔力容量:5/5)
頭:伊達眼鏡 胴:なし 腰:なし 足:革靴
下着:なし 首:淫堕の首輪
<AS>斬撃、ブラスト(魔1)、生成(魔1 精1)、奥義(体3 精3 魔3)、秘奥義(全消費)
<PS>自信家、ガッツ
<BS>繊細、M気質Lv1、生命維持、敗北の刻印(緋々色金)、フラッシュバック
<装備情報>
ショートソード:地面に転がっている

<状態異常>
ボテ腹:高速移動・回避行動・物理攻撃時に判定-3

<心理状態>
動揺

現在地:地下二層

〜動揺し立ち止まったまま、淫らな視線に悶えてしまう:2〜

その場に膝を突き、四つん這いの状態で顔を俯かせてしまうアヤカ
持っていた剣も無造作に地面に転がってしまっている

エミリア「あーあ、剣も落としちゃって……」

その剣を拾い上げたのはエミリアだった
浮かんでいる表情にアヤカは自分への憐みを感じてしまうかもしれない

エミリア「それにしても歩けなくなるぐらい、恥ずかしいだなんて……そんなんじゃ騎士なんてもう務まらないんじゃない?」

羞恥の余り、俯いた顔を上げることすら出来なくなってしまっているアヤカにその言葉に反論することが出来るだろうか?

(カチャリ……!)

顔を上げることが出来た瞬間か、もしくは俯いたまま結局何も出来なかったのか……
いずれにせよ、アヤカは首元に嵌ったままの首輪に何かを付けられたことに気がつくだろう

それは銀色に輝く鎖だった
どういう仕掛けなのか鎖はあっさりと首輪と連結してしまっている
そしてその鎖の先を握っているのはエミリアだった

エミリア「でもまあ、歩けないんじゃ仕方ないよね。 それなら私が引っ張っていってあげる。 それなら先に進めるでしょ?」

エミリアはどうやらアヤカを鎖で引っ張ることで無理矢理、先へと進ませようと考えているようだ
このままでは犬のように扱われてしまうのは容易に想像できるだろう

果たしてアヤカはどうするべきなのだろうか?


〜『次の行動』『体勢』『心理状態』『思考』『現在の肉体の状態』『行動ダイス』を設定してください〜
①なんとかエミリアを説得し止めさせようとする
②おとなしく四つん這いのままでエミリアについていく
③他の行動を取る

【大丈夫ですよ〜】
【でも心が折れちゃったなら調教してあげるのが一番だと思ったのでこのままお散歩プレイに移っちゃいますね】


829 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/22(水) 01:05:47 Ou0dLRDA
ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

ミーナが目覚めてから、一週間が過ぎようとしていた。
それまで、日本で美菜として暮らしていた自分がどうしてこうなったのか、それは謎のままだ。
確か、オフ会に出て、その後ひどく恐ろしい目に合いそうになったはずなのだが、
そこだけはよく思い出せなかった。
気がついたら、この部屋のベッドの上で寝ていたのだ。

日本にもよくありそうな、ワンルームの一室。
やや荒れているが、女性のものであろう部屋は、もちろん見知らぬもので、
最初は羽目を外しすぎて誰かの家に厄介になってしまったのかと思ったところだった。
それも、自分の姿に気づくまでだったが。

肌の露出の多い服であるのは部屋着だからとして、明らかに高い身長に、大きな胸。
そして、なにより頭から生えた角に、背中に生えたコウモリのような翼。
ゲームか何かのキャラクターのように思える姿だが、
ミーナは明らかに自由にそれを動かすことができた。

幸い、部屋の中にあったものは、日本にあった現代文明のものに近くて(デザインなどは変わっていたが)、
生活には困らなかった。
よくよく見れば、やや荒んでいながらも冷蔵庫の食品などは悪くないもので(ちょっと勇気がいるものもあったが)、
ミーナはここでしばらく暮らしながら、情報を集めることができた。
いや、実のところ、集めるというよりも思い出したといったほうが正しいだろう。
落ち着いてみると、それまで自分がここで暮らしていたかのように、ここでの自分の人生を思い出すことができた。
例えば、ここがゲームの世界のように、科学に加えて魔法も一般的で、様々な種族が居ること。
自分がサキュバスという種族で、それなりの名家の出身であること。
ミーナが複雑な家庭事情を抱えていたこと……。

どうやら、ここはルナシティと呼ばれる大都市らしい。
地球と全く違うのは、僅かな明るさの違いだけで夜が明けないことで、
窓から見える町並みは、地球の大都会を凌ぐようなネオンの輝きで常に彩られていた。
ニュースを見るのも不自由はせず、そこから判断するとやや活気のある世界のようだった。
(言葉は、全く気にならずに使うことができて、違う言葉であることに気づかなかったほどだ)
部屋にはゲームや漫画なども転がっていて、ネタバレの知識が出てきてしまうものの、
全く新しい作品を楽しむことができた。

こうして自堕落に過ごしていながら、一つだけ気になることがあった。
それは、どうやらここにいた"自分"が一念発起して応募したらしい仕事のこと。
記憶を思い返し、書類やネットで調べてみると、サキュバス向けの仕事らしかった。
サキュバスがどんな種族かは、自然と頭に知識が湧いていたし、
それは地球でのゲームなどの知識とも一致していた。
であるならば、それは性的な仕事のはずだ。
サキュバスにはそれは当たり前の行為だし、なにより人間と比べればリスクも段違いに少ない。
とはいえ、美奈としての人生でも、ミーナとしての人生でも、初めての経験であることには変わりなかった。

ダラダラと過ごしているうちに、明日が最初の出勤日となっていた。
どうすべきだろうか……。
さすがに、1週間もすぎると、自堕落に過ごしているのも不安を感じてくる。
そこは美奈のほうが真面目なのだ。
契約した仕事であるからには、きちんと行くのが筋だろう。
さて……。

【★行動選択+ダイス】

【勢いで始めてしまった企画。さて、どんな感じで進めていきましょうか】
【とりあえず初仕事で夢に入るまではすすめていきます】
【初挑戦もあります】


830 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/22(水) 04:55:58 Q77XIRiQ
>>829

私の名前は星乃 美菜
どこにでもいる17歳の高校生……のはずだったんだけど

ベッドに寝転がったまま、部屋の隅にある姿見に目を移す
そこには元の自分とはまるで違う自分が写っている
でも今はこれが私の身体だ

もうこの姿になってからそろそろ一週間になるだろうか?
最初こそ混乱したけど、そろそろ心の整理もついたと思う

一言で言うなら私は―――転生したんだと思う
それも元の世界とは違う、異世界にだ

そんなことゲームや漫画、アニメだけの話だと思ってたけど……
実際に起こってしまったんだから受け入れるしかないだろう

でも、それにしたってまさか……
サキュバスに転生しちゃうだなんて……

そう、この世界では人間とは猿から進化した人類だけを指す言葉じゃない
ファンタジー、いわゆる空想や幻想でしかないはずの生き物も普通に存在していて……それが文明を持って生活しているのだ

もう一度鏡の中の自分の姿を見る

正直、元の自分も悪くないと思ってたけど……桁外れの美人だと思う
これに比べれば前の私なんか芋娘と言われても納得しちゃうかもしれない
だって色気が全然違うんだもん

黒髪ロングだったはずの髪は信じられないぐらいにサラサラのウェーブがかかった緑色に変わってるし―――
顔だって何もしてなくても化粧してるのと変わらないぐらいに綺麗だし―――
角と翼は――――寝るのにちょっと邪魔だけど……
でも肌もすべすべだし、そしてなにより――――
胸もお尻もすっごく大きいし―――――!!

……いや、テンション上がっちゃうのもしょうがないでしょ
だって元の私は……そんなにおっきくなかったし……貧乳だったし……
お兄ちゃんにだって何度馬鹿にされたか……

うん、それを思えばサキュバスになっちゃったのもそんなに悪いことじゃないかもしれない
こうなった経緯は全然思い出せない
最後に覚えてるのは好きだったゲームのオフ会に行ったまでだけど……
もしかしてそこで何かあったのかな?
思い出そうとするとなんか嫌な感じがするし……
まあそれはもういいと割り切ろう

転生してしまったからにはそう簡単に元に戻れるとは思えない
こうなったら新しい人生を歩めると思って割り切ろう
サキュバスとして新しい人生を始めるのもそれはそれで面白いかもしれないし!
ネガティブになるより人生ポジティブになった方が絶対に楽しいのだ

でも、サキュバス……サキュバスかぁ
サキュバスってあれだよね?
男の人にエッチなことをして魔力ってのを得る魔物だったよね
元の世界では一応清楚な女の子で通してたんだけど……大丈夫かな?
いや、生きるために必要ならエッチなことをするのも仕方ない、と思うし……やるしかない……よね?

「よしっ! 新しい人生、エンジョイするわよ!」

ガッツポーズをあげる鏡の中の私は……なんだか可愛くて笑ってしまった

ベッドから降りて立ち上がった私はそのまま冷蔵庫に向かう
突然サキュバスになってしまった私だけど何にも分からないわけじゃなかった

私が転生してしまったこのサキュバス、名前はミーナ
フルネームでミーナ=ムーンランドというらしい
そして不思議なことに私の中にはミーナとしての記憶もあった
必要な知識はずっと前から知っていたみたいに湧いてくるし、どんな人生を送っていたかも思い出せた
主導権が私に移ったって言えばいいのかな、多分そんな感じ

その知識からすると……どうやら年がら年中エッチなことをしなきゃいけないわけじゃなくて
普通に人間と同じように生活していっても大丈夫らしい
そういう能力を持っているのは確かみたいだけど……

そしてミーナというサキュバスは……相当な放蕩娘だったらしい
それなりの名家の出身らしいけど……どうやらかなりやりたい放題に生活していたようだ

周りを見ればゲームや漫画も一杯転がってるもんね……いや、元の私の部屋もあんまり変わらなかった気がするけど……
私は表向きはしっかりしてたからね?

さてさて、そんなミーナだけど……どうやら遊んでばかりもいられない状況だったらしい
お家騒動? 正統後継者だったお姉さんがいなくなって、妹と後継者の座をかけて競争させられることになったらしい

サキュバスとしてどちらがより確固たる社会的な成果を残せるかという勝負らしいけど……
呆れたことにこの子は勝負を放棄して夜逃げするつもりだったらしい
生粋のニート気質というか面倒くさがりというか……ダメダメな性格だったみたい

うーん、でも……この子、カモフラージュ用に一応仕事だけは受けたみたいなのよね

そう、それはサキュバスだからこそ出来る仕事
妹はまだ年齢制限に引っかかるらしいのでこの仕事は出来ないらしい
つまるところ成功すれば間違いなく私の方が有利に働くのは間違いないと思う

さて、正直なところ後継者争いには興味はないんだけど……
このお仕事……どうしようかな?


831 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/22(水) 04:56:33 Q77XIRiQ
>>829

「うん、決めた――――っ」

そうだ、せっかくサキュバスになったんだし、サキュバスとしてどこまでやれるか試してみるのもいいよね!

私にとっては異世界の街、ルナシティ
決して夜が明けない常夜の世界のこの街で、一体私にどんな生活が待ってるんだろう?

行動>出勤する
   必要ならコウモリを使役し仕事に適した服に変える

思考>サキュバスとしての新しい人生にドキドキしている
      
体勢>白いパジャマで部屋の中でくつろいでいた
  
肉体>特に異常はない

ダイス値:< 2D6 > 6+3 => 9

【勢いで始めちゃいましたね〜】
【あ、説明してなかったですが、既に子宮の上に淫紋があります】
【サキュバスとしての魔法の類は大体この淫紋を通して魔力を発動していく感じにする予定です】
【なのでコウモリ使役の際も淫紋に対して意識することで行使できるというイメージです】
【あ、服装だけど夢の中に入る時だけサキュバスらしい淫魔スーツのほうがいいでしょうかね?】
【普段は普通に人間っぽい服だったり、出勤する時はOLっぽいスーツとかでも良い気がしたので……】
【なので、今回のコウモリ使役は問題がなければレディース用のフォーマルスーツにしようかな?】


832 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/22(水) 22:50:27 ghv2/rJ6
>>831

【出勤する】
【必要ならコウモリを使役し仕事に適した服に変える】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

翌朝、といっても外は夜のままなのだが、ミーナは初仕事に出ることにした。
クローゼットに服はいくつかあったが、能力を使って服を作ることにする。
ネットから適当なお手本を拾ってイメージすると、どこからともなく出現したコウモリが集まり、黒を中心としたスーツ姿になった。
見た目の質感もバッチリで、ちゃんとしたOLのような姿だ。
体つきのせいか、種族柄が、どうにも色気が付きまとってしまうのは確かだが。
それに、もしこの服が消えてしまえば、あとは裸になってしまう。
それはそれでミーナにはスリリングに感じられてしまうかもしれない。

テレビで見ていた通り、街は賑やかで活気にあふれていた。
日本と違うのは、そこかしこに異種属があふれているところだ。
スーツ姿の人間とエルフが何やら仕事の話をしながら通り過ぎ、学生らしい獣人がしなやかな身体で道を横切っていく。
路地裏にはパンクロックのような格好をしたゴブリンとオークがたむろしていた。
種族ごとに傾向はあるが、たまにスーツをかっちりと着こなし、鋭く知的な目をしたゴブリンなどもいる。
種族ごとの垣根はあまりなく、自由なのだろう。それよりも、実力主義の方が強いともいえた。

指定された場所までは、地下鉄で数駅。
角とつばさ、それになにより雰囲気でサキュバスということは隠しようがなく、道を歩くとどうしても人目を引いた。
美菜としてはほとんどなかった体験で、楽しく感じてしまうかもしれない。

着いた先は、建物の規模としては小さいものの、オフィス用らしく、やや近代的で綺麗な建物だった。
6階へエレベーターで上がると、そこに受付があり、奥の面接室らしいところへ通される。
ミーナとしての記憶には当然、美菜としても仕事の経験はなく、少し緊張するかもしれない。
待ち時間は短く、綺麗な赤い髪をした女性が入ってきた。
服装は落ち着いた色のスーツだが、ミーナと同じように角と羽があり、硬めの服装が逆に色気を引き立てているようにも見える。
明らかにミーナと同じサキュバスだった。

「初めまして、ラピス・コンサルタンツのソフィアと申します。ミーナさん、ですね。当社へようこそ」

柔らかいが艶のある声で挨拶し、名刺をみせてくる。

「よく募集を見つけられましたね。あなたのようなサキュバスの方々向きの仕事です。当社はいろいろなお客様の課題を解決しておりますから、本当にさまざまな仕事があるのですよ。少し、裏のあることも」

ミーナが見つけたのは、誰にでもできる簡単な仕事ではなさそうだった。
カムフラージュか何かのはずだったのだが、よほどの幸運か、それとも逆に不運だったのだろうか?

「お仕事を説明して、問題がなければ契約をさせていただきますね。しばらくは期間契約で働いていただくこともあります。その前に、お仕事の内容について無闇に漏らさない、という守秘義務だけは了承していただきますね?」

言葉と共に、細かい文面の書かれた書類が出てくる。やや難しいが、要は秘密を漏らすなということだろう。違反した場合の規定はあるが、それ以上に不利な条件はない…はずだ。仕事をするかどうかの内容が含まれていないところを見ると、まず説明をするための条件なのだろう。
重そうなペンが渡された、サインの場所を示される。
ソフィアは軽く微笑んだ表情を崩さずに待っている。ここでサインをしなければ何も進まない様子だ。

【★行動選択】

【こういう雰囲気の部分の方が筆が乗る感があります。本末転倒?】

【そうそう、ミッションを考えてましたが、基本的には淫魔(サキュバスとかさなりますが別物)に取り憑かれた人の夢の中で排除しに行く仕事にしようと思います】
【夢に入るには対象と深く接触()する必要があり、潜入パートの後に夢パート、という流れになりますね】
【で、初回ターゲットですが、オフパコ狙いのコスプレ撮影オタク、というのを考えてみました】
【死亡時のトラウマを抉る感じですが、そこは軽く流してもいいです】
【裏撮影会に入り込んで近づくのが第一段階ですね】
【こんな感じでいかがでしょうか?】


833 : 忘却されし封印の洞窟 ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/23(木) 00:23:21 AT/BZvcE
>>832

さて、出勤すると決めたならまずは服ね
寝間着のまま外に出るわけにはいかないし

うーん、クローゼットの中には……派手な服がいっぱいね
もう全部、セクシー過多って感じの色気たっぷりの服しかない
さ、流石にこんなんで外に行くのは……抵抗が……

よし、なら―――

そう、こういう時にはサキュバスならではの便利な手段があるのだ
寝間着を脱いで下着姿になった私はそのままお腹に手を当てる
すると、お腹に刻まれた紋様……淫紋って言うらしいけど、それが淡い光を放ちだす
この淫紋を使ってサキュバスは能力、魔法みたいなものを色々使えるらしい
と言っても、私はこれ以外は使えないんだけど……

とりあえず、そのままイメージする
イメージする内容は予めネットを見て決めている
色は黒っぽいのにしかならないけど、働きに行くならその方がいいだろう

あ、コウモリが集まってきた

コウモリと言っても動物園で見たようなリアルな奴じゃなくて、デフォルメされたマスコットみたいな愛嬌のある
そんなちょっとカワイイ感じのデザインのコウモリ達がどこからともなく私の周りに集まってくる
そしてそのまま、みるみるうちに黒を基調にした立派なスーツに変わっていく

「んー、ちょっと色気がありすぎるような気もするけど……」

元がコウモリだったとは思えない手触りの生地はしっかりと身体にフィットしている
いや、もうフィットしすぎなくらいに……
鏡に写っている私の身体はわがままボディなスタイルをこれでもかってぐらいにアピールしていた
で、でも……今の私はサキュバスなんだし……セクシーすぎるのはしょうがないよね

うーん、それにしても異世界にまで来て、スーツを着て就職することになるなんて
いや、私はまだ高校生だったんだけど……
というかこの服……急に消えちゃったりしないよね?

私の中にあるミーナの知識はそんなことはないと覚えている
けど、元の私からするとドキドキするなって方が無理なワケで……

いや、こんなんで怖がってちゃダメよね
そう、今の私はサキュバス、サキュバスなんだから……!

準備を整えて家を出る
目の前に広がるのは元の世界と余りにも違うルナシティの風景だった

もう何度か外には出てたけど……
ほんと、びっくりしちゃうわよね、シュールすぎるっていうか……

街並みは夜の繁華街って感じなんだけど……
歩いている人々は異種族てんこ盛り状態だ

それが人間みたいな服を着て歩いてる
いや私もそれを言ったら翼や尻尾が生えてるし、人のことは言えないけど……

中世ファンタジーじゃなくてどっちかというとSFっぽい風景だよね……ここまでくると

さて、目的の場所は……地下鉄を使っていけば大丈夫よね
いくら翼があるとはいえ勝手に飛んだりしちゃったらダメらしい
この世界の治安は結構しっかりしているのだ
スマホを使えば道に迷う心配がないのは元の世界と同じなのでそこはすごく助かるけど……

さて、それじゃ歩いて駅まで……
う、なんだかすごく見られてる気が……

1つや2つではない視線を感じる
サキュバスはどうもそういう感覚も人間よりも鋭いらしい
これは何度か外に出た時も同じだった

けど……ドキドキするけど……恥ずかしいけど……
視られるのはそんなに悪くない気分だった
うん、そうだよね
今の私のスタイルは貧乳な元の私と違って、セクシーだし!
恥ずかしいことなんか全然ないしね!

「ふふっ、うん……っ」

よし、それじゃあ出発よ!
ふふっ、なんだか楽しくなってきた気がする!

それから地下鉄を使って数駅して少しばかり歩いた後、目的のオフィスに着いた
えっと、目的の会社は……ラピス・コンサルタンツだっけ?

エレベータを使って6Fに行き、受付らしい場所で人を呼ぶ
するとそのまま面接室っぽいところに通された

うぅ、緊張する……
だって、学生だったから就職活動なんかしたことないし……
あ、誰か来た……ちゃ、ちゃんとしなきゃ……失礼のないように……
あぁ、マナーとかどうすればいいのか調べてくればよかったよぉ……!

『初めまして、ラピス・コンサルタンツのソフィアと申します。ミーナさん、ですね。当社へようこそ』

「あ、初めまして。み、ミーナ=ムーンランドです。 ほ、本日はよろしくお願いします。」

ひ、ひぃ、少し噛んじゃったよ!
で、でも……ソフィアさん……この人、私と同じ……サキュバスさんだよね?
す、すっごく奇麗……
あ、名刺……と、とにかく受け取らなきゃ!


834 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/23(木) 00:24:22 AT/BZvcE
>>833

「あ、ありがとうございます」

『よく募集を見つけられましたね。あなたのようなサキュバスの方々向きの仕事です。当社はいろいろなお客様の課題を解決しておりますから、本当にさまざまな仕事があるのですよ。少し、裏のあることも』

「あ、はい……サキュバス向きの仕事がしたくって、それで……」

そうだ、私はサキュバスとして格が上がる仕事をしなきゃいけない
裏というのはきっと……その恥ずかしいこともしなきゃいけないんだろう
でもサキュバスになっちゃったんだし、今の私の状況を思えば覚悟を決めるしかないよね

『お仕事を説明して、問題がなければ契約をさせていただきますね。しばらくは期間契約で働いていただくこともあります。その前に、お仕事の内容について無闇に漏らさない、という守秘義務だけは了承していただきますね?』

「はい、わかってます。 よ、よろしくお願いします。」

期間契約かぁ……ま、まあ最初はしょうがないよね?
でも、お仕事の内容……一体何をすることになるんだろう?
わ、悪いこと、させられちゃうのかな?
あ、悪の組織みたいな?
い、いやいくら何でもそんなことないと思うけど……う、裏とか言ってたし……
と、とにかく内容を聞いてみよう……!

あ、サイン……まずはサインしなきゃ……!


行動>サインして説明を聞く

思考>悪いことをさせられるんじゃないかと不安を抱いている
      
体勢>緊張し肩に力が入っている
  
肉体>緊張で少しドキドキしている
 
サキュバススーツ>ぴっちりフォーマルスーツ(黒)

ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6

【導入部分が楽しいの凄く解りますw】
【思ったよりも正義っぽくて社会の為になるお仕事っぽい!】
【治安の良さそうな世界観だし、悪人側の淫魔がいてもいいんじゃないかな】
【うん、そういうノリの方が私にはあってると思うし大丈夫だよ】
【正義の変身ヒロインっぽいムーブもできるしね(サキュバスだけど)】
【トラウマは初仕事だし仕事中は考えないかな。 考えるとしたら終わった後、振り返った時、かな?】
【だからミッションはそんな感じで大丈夫だよ〜】

【そして前レス、いきなり名前間違えて投稿しちゃってました。ご、ごめんなさい】


835 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/23(木) 04:49:59 AT/BZvcE
【そういえば、感度について大事なことを忘れてました。この子、小さい翼と悪魔っぽい尻尾が生えてます】
【と言っても転生の影響か自分の意思では動かせず、感情や快感によって反応します】
【飛行は魔力でやる感じです】
【というわけで、感度設定が必要だと思うので出しておきますね】
翼:2 尻尾:3


836 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/23(木) 22:15:56 s/BIDcsE
>>835
【サインして説明を聞く】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「確かに承りました。あとで控えをお渡ししますね」

サインがなされた守秘義務の契約書を受け取り、ソフィアが頭を下げる。
彼女は持ってきていたファイルに書類を納めると、ミーナに向き直った。

「では、お仕事のお話をしましょう。
簡単に言ってしまえば、一種の怪物退治です。と言っても、武器を使って戦って欲しい、というわけではありません。順を追って説明しますね」

ソフィアはミーナの目を見ながら話し始めた。

「ここしばらく、淫魔の出現が増えているのです。といっても、私達サキュバスもそう呼ばれることはありますが、まったくの別物です。
人間やさまざまな種族の心に寄生して行動を歪めていく、実態を持たない存在ですね」

サキュバスを淫魔と呼ぶこともある。現代では、どちらかと言えばスラングや蔑称のようなニュアンスが近い。

「もともとは珍しかったのですが、最近数を増やしていて、対策が必要になりました。そのために、あなたのようなサキュバスの方にお手伝いをお願いしています」

ここからが、サキュバス向けの仕事の内容ということだった。

「淫魔を倒すのに一番良いのは、宿主の精神の世界、つまり夢の世界に入り込んで直接駆除することです。現実でも手段はありますが、宿主の心の奥に逃げ込まれては対処が難しいですからね。夢に入り込む術は、私達サキュバスでも難しいものですが、確実にするための技術があります」

はるか昔、サキュバスは人の夢をたやすく浸食し、情欲の虜にして、そんな魂を意のままに喰らっていたらしい。今ではそれほどの力はほとんど失われている。

「もう一つ、夢の中に入り込むには、宿主との密接な接触、つまり性行為が必要です。言ってしまえば、エッチしてくださ、ということですね。
この点も私達サキュバス向けなのです。余程望まなければ他の種族のように妊娠してしまう危険もありませんし、性病などにも強いですから、安心してそう言った行為もお願いできます」

実は初体験を済ませていないミーナだが、そんなことは想定していないかのように話が進んだ。多くのサキュバスはもっと早い段階で済ませることが多いし、それが種族としては当然のように受け取られていた。一部の仕事の年齢制限(これも他の種族と比べるとゆるい)ができたのも最近のことだ。

「ただ、出来るだけ秘密で進めたいのです。
この種の淫魔が増えていることも、あまり公にしたくない。という事情が、この計画の大本の意向です。
と言っても、順調なら、相手はあなたとしたことを覚えているだけです。どんな形でもいいので、宿主との肉体関係を持って、夢に入り込んで退治して来ていただければ構いません。夢の中では多少の抵抗もあると思いますが、私達にとってもホームグラウンドです。対処は難しいことではありません。
…お仕事の内容はよろしいでしょうか?
実は今、一見依頼が来ているのです。それぞど強くはなさそうなので、ミーナさんの初仕事には良いかもしれませんね。
ターゲットとする宿主は、この男です」

ソフィアが写真を取り出す。そこには、1人のゴブリンが映っていた。顔つきを見るに、年は若い。なにやら最近のアニメのネタが入ったTシャツを着て、首からはカメラを下げている。
明らかにオタクの特徴だった。ゴブリンらしく小柄な体にまとまった筋肉と、獲物を探すような目つきを除けば。
ミーナの背筋に、少し怖気が走った気がした。

【★行動選択】

【一気に説明ー】
【感度部位追加は了解です】


837 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/24(金) 00:04:33 govhuC9k
>>836

「か、怪物退治、ですか!?」

説明を聞いていた私は予想もしていなかった言葉に思わず聞き返してしまう
た、確かに元いた世界であったゲームの中のサキュバスは戦ったりできる人もいたと思うけど……

『ここしばらく、淫魔の出現が増えているのです。といっても、私達サキュバスもそう呼ばれることはありますが、まったくの別物です。
人間やさまざまな種族の心に寄生して行動を歪めていく、実態を持たない存在ですね』

「い、淫魔……ですか?」

淫魔……多分、言葉からしてエッチな悪事を働く魔物のことだよね?
元の世界でもそういう類の魔物が活躍するエッチなコンテンツがあったことは知っている
お、お兄ちゃんがやってるところを少しだけ見かけたことがあるだけだけど……!
実際にやってたわけじゃないよ!?

でもそれだったら。サキュバスもそのカテゴリーに当てはまるんじゃ……
あ、でもこの世界じゃ……そうでもないのか
ミーナの記憶からすると……今のサキュバスという存在は少し違うようだ
悪口として呼ばれることはあるけどその存在と能力はしっかりとこの社会に認められたものであるらしい

『もともとは珍しかったのですが、最近数を増やしていて、対策が必要になりました。そのために、あなたのようなサキュバスの方にお手伝いをお願いしています』

「そ、そうですか……大変なんですね」

それにしても……
てっきり悪いことでもさせられるんじゃないかと思ってたのにこれじゃまるで正義の味方みたいだ
ん?そういえば、このお仕事ってカモフラージュの為に適当に受けてたんだったよね?
その割には妙に……サキュバスらしすぎるっていうか……
あ、そうか……募集要項サキュバスってところだけ絞って、後はサイコロで決めたのよね……
その時のイメージを思い浮かべると本当に呆れるしかない……
いくら夜逃げするつもりだったからって……

『淫魔を倒すのに一番良いのは、宿主の精神の世界、つまり夢の世界に入り込んで直接駆除することです。現実でも手段はありますが、宿主の心の奥に逃げ込まれては対処が難しいですからね。夢に入り込む術は、私達サキュバスでも難しいものですが、確実にするための技術があります』

「技術、ですか?」

そう、サキュバスに生まれ変わった私だけど夢の中に入る方法なんてわからない
精気を吸うとか言ったって漠然とエッチなことをするぐらいの知識しかないし、そもそもこの世界では本当はどうなのかもわからないのだ

ミーナの記憶にはあったのはサキュバスが夢魔として全盛を誇っていたのは大昔の話
今は魂を吸い取る必要なんかなくて普通に人間と同じように生活できるってことだけ
能力自体は伝承として残っているみたいなんだけど、ミーナはその方法は知らないみたいだった

他人の夢に入り込む方法……そんなの一体どうやるんだろう?

『もう一つ、夢の中に入り込むには、宿主との密接な接触、つまり性行為が必要です。言ってしまえば、エッチしてくださ、ということですね。
この点も私達サキュバス向けなのです。余程望まなければ他の種族のように妊娠してしまう危険もありませんし、性病などにも強いですから、安心してそう言った行為もお願いできます』

「性行為……ですか」

エッチなこと……だよね
うん、サキュバスらしい仕事っていったらやっぱりそうなるよね
覚悟してた……覚悟してたことだけど……
やっぱりどこか後ろめたい感情が湧いてくる
本当に……本当にいいんだろうか?


838 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/24(金) 00:04:43 govhuC9k
>>837

ソフィアさんの言ってることは本当のことだってことは知ってる
サキュバスっていう種族は性に関することには本当に便利な身体になっているらしい
生理だって……排卵自体も自分が性行為の際に子供が出来るのを望んだときにだけ起こるみたいだし
処女膜だってなくて最初から気持ちいい思いが出来るらしい
性病にだってそう簡単にかかったりしない
まさにエッチなことをするのに適した身体になっているのだ

でも、だからって……
そんなに自分を安売りしちゃっていいんだろうか?
私、元の世界では彼氏なんていなかったからエッチなことなんてしたことないのに……
バージンだったのに……それをお仕事なんかで捨てちゃっていいの?

『ただ、出来るだけ秘密で進めたいのです。
この種の淫魔が増えていることも、あまり公にしたくない。という事情が、この計画の大本の意向です。
と言っても、順調なら、相手はあなたとしたことを覚えているだけです。どんな形でもいいので、宿主との肉体関係を持って、夢に入り込んで退治して来ていただければ構いません。夢の中では多少の抵抗もあると思いますが、私達にとってもホームグラウンドです。対処は難しいことではありません。
…お仕事の内容はよろしいでしょうか?』

いや、そうだ、そうだよね? これが世のため人の為になるっていうならいいじゃない!
私だってサキュバスとして実績を積まなきゃいけないんだし!
それにもうサキュバスとして生きるって覚悟を決めたんでしょ!
も、もうやるって決めたんだから迷うな、私!

「は、はい。 大丈夫ですっ。 私、やって見せます!」

ソフィアさんの目を見てしっかりと返事を返す
するとソフィアさんは一枚の写真を取り出して見せてきた

『実は今、一見依頼が来ているのです。それぞど強くはなさそうなので、ミーナさんの初仕事には良いかもしれませんね。
ターゲットとする宿主は、この男です』

そこに写っていたのは……人間ですらなかった

ミーナの中にあった記憶と元の世界の私の記憶が一致する
妙に人間、それもオタクっぽい恰好をしてるけど間違いない

ご、ゴブリン!?

私のバージン、ゴブリンなんかに捧げるなきゃいけないの!?

ミーナの記憶を通しても、私の想像通り、イケメンと扱われることはまずない種族のようだ

あ、あはは……え、えっと……選択の自由とかないのかな?
サイン……さっきサインした契約書にそういうの書いてたりとか?
そうだ、私がこういうこと初めてだって言えば、なんとかしてくれたりしない、かな?

行動>素直に性経験がないと告白する
   その上で仕事内容の変更をお願いする。本番行為じゃなくていいのかどうかも聞いておく
   一応、契約書の内容、特に退職や職務放棄の規定についても確認しておく

思考>初めての相手がゴブリンと知って、ショックを受けている
      
体勢>動揺し、頬を引き攣らせながら身体をぴくぴく震わせながら座っている
  
肉体>表情は笑っているが、顔は少し青くなり、脂汗が滲んでいる
   尻尾は稲妻の様にギザギザとした形になりながらピンと立って、ブルブル震えている
 
サキュバススーツ>ぴっちりフォーマルスーツ(黒)

ダイス値:< 2D6 > 1+1 => 2

【ダメだと分かっていても一応もがいてみる!】
【中の人的には全然OKですけどね!】


839 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/24(金) 09:14:18 xnymLp0w
>>838

【素直に性経験がないと告白する】
【その上で仕事内容の変更をお願いする。本番行為じゃなくていいのかどうかも聞いておく】
【一応、契約書の内容、特に退職や職務放棄の規定についても確認しておく】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「おや、それは…。
いえ、失礼しました。個人の自由ですものね。
色々と大変だったでしょうけれど…」

素直に告白したミーナに、ソフィアはほんの少しだけ驚いたそぶりを見せた。
サキュバスは早熟で、もっと若いうちから初体験を済ませてしまうことが多い。欲求が高まりやすく、自然とそうなってしまうのだ。ミーナも例外ではないはずだが、どうやって発散していたかと言えば…。

「残念ですが、やはり本番行為が一番確実なので、基本的にはそちらをお願いしています。
期間契約の場合、退職は更新しなければ良いだけのことですね。期間中の退職は違約金となりますが。退職後は、守秘義務さえ守っていただければ問題ありません。
実際にお願いした案件での放棄は失敗となり、報酬やその他手当をお支払いできなくなります。経緯によっては、違約金となる可能性もあります」

話の限りでは、極端に振りな規定ではないようだ。流石に失敗には厳しいが、故意でなければ責任を追及されるほどではない。

「初体験が大切なのは私たちも同じですからね。早めに済ませた方がとは思いますけれど、ミーナさんが決めることです。
こちらから出せるオプションは3つですね。
まずは単に契約しないこと。また心の準備ができたらいらしてください。
もう一つですが、私達はこのようなお仕事ですから、皆さんが働ける表のお店もいくつか用意できます。素敵な方もいらっしゃるので、慣らすには良いかと思います。
最後は、思い切ってお仕事に行くことですね。標的との行為は確実に必要ですが、それまでに何事もなく、ということもないでしょうし…。最初の相手をご自分で選ぶ余地もあると思いますよ」

最後の発言は、もしかしたらこの仕事でする行為が一回だけではないことを匂わせていた。
思ったよりハードな仕事になるかもしれない。

【★行動選択】
【坦々と説明するソフィアさん】
【そういえば「夢の中に入り込む術は、私達サキュバスにも難しい」と書いてしまいましたが、「私達サキュバスにも、習熟した者でなければ難しい」というのが正しいです。すみません。】


840 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/24(金) 22:57:12 govhuC9k
>>839

「あ、あの……ソフィアさん……今更言いにくいんですけど……」

私は正直に経験がないことを告白することにした

『おや、それは…。
いえ、失礼しました。個人の自由ですものね。
色々と大変だったでしょうけれど…』

「あ、はい……申し訳ないんですけど……一応ですけど他のことでなんとかできたりはしないんでしょうか?」

うぅ、ソフィアさん、困った顔してる
それはそうだよね……私みたいなのは絶対に稀だと思うし
なんせサキュバスなのだ
元々持っていたイメージからして抵抗なんてなさそうだ
そしてミーナの記憶もそうだと言っている

あれ……?

そういえば私の中にあるミーナの記憶にはそんな体験を裏付ける記憶がない
もしかしてミーナも私と同じだったってこと?

やり放題に遊び惚けまくっていたにしてはなんだか意外な気がした

でもサキュバスっていう種族は何かして発散しないとどうしようもない種族のはずだ
それは間違いないって知識はある

でも……

どうやって発散していたのかの記憶がごっそりと抜けていた
一体どうしてなんだろう?

『残念ですが、やはり本番行為が一番確実なので、基本的にはそちらをお願いしています。』

「あ、やっぱりダメですか……」

おっと、今は考え事をしてる場合じゃないよね

『期間契約の場合、退職は更新しなければ良いだけのことですね。期間中の退職は違約金となりますが。退職後は、守秘義務さえ守っていただければ問題ありません。
実際にお願いした案件での放棄は失敗となり、報酬やその他手当をお支払いできなくなります。経緯によっては、違約金となる可能性もあります』

「なるほど……そうなんですね」

契約はそこまで厳しい物じゃないらしい

『初体験が大切なのは私たちも同じですからね。早めに済ませた方がとは思いますけれど、ミーナさんが決めることです。』

うん、やっぱりそうだよね
大切じゃないはずなんてないよね
私次第……かぁ

『こちらから出せるオプションは3つですね。
まずは単に契約しないこと。また心の準備ができたらいらしてください。
もう一つですが、私達はこのようなお仕事ですから、皆さんが働ける表のお店もいくつか用意できます。素敵な方もいらっしゃるので、慣らすには良いかと思います。
最後は、思い切ってお仕事に行くことですね。標的との行為は確実に必要ですが、それまでに何事もなく、ということもないでしょうし…。最初の相手をご自分で選ぶ余地もあると思いますよ』

「わかりました。 それじゃあ……」

うん、残念だけど流石にまだ今の私じゃこんな仕事受けられないよね
回り道になるかもだけど素敵な人でも紹介してもらってから……

(見てなさいっ! アンタなんかあっという間に追い抜いて正統後継者になってやるんだから!)

え……? 誰?

目の前にいきなり金髪でツインテールの女の子が立っていた
私に向かって指を突きつけながらすごい剣幕で怒っていた

それはソフィアさんに断りの返事を返そうとした直前のことだった
急にまるで世界が切り替わったみたいに私は別の場所にいた

違う、これは記憶だ
ミーナの記憶
ミーナが経験した過去の光景だ
理由はわからないけどそうだと確信できた

そしてこの女の子は……

そうだ、私と後継者の地位を争ってるサキュバスの女の子だ
名前は……名前は……なんだっけ?
思い出せない……けど、間違いない
私が今仕事を受けようとしているのはこの子に勝つ為なのだ

私は……ミーナはこの子にどんな返事を返したのだろう?

ずっとピーピーと叫んで、目に涙まで浮かべながら怒ってるけど
この子は一体何に怒っているのだろう?
でも―――本気だ
この子は本気の目をしてる

なんだろう?
この子の目を見てるとなんだか……


841 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/24(金) 22:57:22 govhuC9k
>>840

回り道なんかしちゃいけないような気がする
ちゃんと……本気で向き合わないとダメな気がする
理由は全然わからないんだけど……
後継者争いなんて興味なんかないはずなんだけど……
そうしなきゃいけない気がする

そうだ
本気でやるって決めたんだよね
サキュバスとして生きるって決めたんだもんね
なら……どこまでいけるか確かめるためにも
私はこの子に勝たなきゃいけない
処女喪失なんか、どうせいつかは経験するんだもん
そうだ、好きな相手が出来た時に捧げられるのは何も処女だけじゃない
キスだって……ファーストキスだって問題ないよね?

だから……だから……
回り道なんか出来ないよね?

「いえ、すいません。 ソフィアさん、私……私やっぱり……やっぱりそのお仕事、受けます!」


行動>任務を受諾する

思考>迷いがなくなっている
      
体勢>しっかりとソフィアの目を見て、堂々と話す
  
肉体>落ち着いている
 
サキュバススーツ>ぴっちりフォーマルスーツ(黒)

ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10

【逃げ道を用意されてしまったのでここは伏線ッぽい設定を作って正規ルートに戻しますよ〜】
【妹ちゃんはまだ名前も考えてなかったりするけど本編に出てくるとは限らないし匂わす程度にしておきました!w】
【文言訂正は了解です】


842 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/25(土) 00:15:24 WZra.uHA
>>841

【任務を受諾する】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

突然、決意の表情を浮かべたミーナに、ソフィアは再度驚いた様子だった。
だが、すぐに柔和な微笑みを浮かべ直す。

「わかりました。ありがとうございます。
そこまでのお気持ちでしたら、なにも申し上げることはありません。頑張ってくださいね」

ソフィアの声には、かすかに気遣うような気配が感じられた。
だが、それ以上はなにも言わず、書類と一緒に持って来ていたタブレットを操作し、すぐに一つの書類を開いて見せた。

「ターゲットには、"アングラー"プリグスと呼ばれています。見ての通りゴブリンで、職業は不定ですが、いわゆるナードの界隈で犯罪に近いことをしているようです。
闇ルートの様々な品物を扱っていることが多いようですが、それ以外に、コスプレイヤーなどをターゲットに、言葉巧みに誘い込んで中原無理やりに関係を持つような行為の常習でもあるようですね。場合によっては、そうして弱みを握った相手を金づるに使うこともあるようです。この程度の手合いなら、そう珍しくもないので、見逃されているのが実態ですが」

聞く限りはそれなりの悪党のようにも思えるが、この街では重大なものではないらしい。

「こちらがターゲットが最近出没するというコスプレパーティーです。この手のパーティーとしては、過激な部類に入るでしょうね」

ソフィアがブラウザのタブを切り替えると、けばけばしい画像がいくつも掲載されたページに移った。
どこかの倉庫か、広いスペース内を、派手な光が彩っている。クラブのような雰囲気の中、何人ものコスプレイヤーがそれぞれの格好で踊ったり、談笑したり、写真を撮らせたりしていた。
ほとんどはこの世界のアニメやゲームのキャラで、ミーナにも見覚えがあった。そして、どの衣装も下着同然、あるいはそれ以上の過激なアレンジが施されている。
明らかに胸や性器を露出していると思しきものも少なくない。
やはりそうしたコスプレイヤーにはサキュバスが多いようだが、他の種族も混じっていた。

「ターゲットはかなり目ざといようで、おそらく目立てば向こうから見つけてくるでしょう。
客としての参加は自由なようですので、そのまま向かってください。
コスチュームの調達はお手伝いできます。大体のものは用意できますよ。
あくまで、ターゲットの夢に入り込むことが目的だということは忘れないでくださいね。
淫魔を撃破すると、夢の中で残滓を手に入れることができます。それを持ち帰ってください。と言っても、何か物品を持ってくる必要はありません。そのまま帰って来ていただければ、こちらで件します。
では、最後に、報酬はこちらになります。」

ソフィアが提示して来た額は、月に2回もこなせばそれなりに贅沢に暮らせそうな額だった。
この仕事にはそれだけの値がつけられているということだ。
サキュバスの場合、性的なサービスをしても、一般的には稼ぎはそれほど高くはならない。そうした仕事をするサキュバスは溢れかえっており、サキュバスの中でと飛び抜けた魅力を持つのでなければ、高額の報酬を得ることはできない。
今回の仕事は、その相場にも匹敵するようだ。それが、この仕事が見た目ほど楽なものではないことを示唆していた。

「危険があれば救出も行います。気をつけて行って来てくださいね。他にご質問は?」

【★行動選択】
【エリナさんの冒険でもそうですが、いろいろ選択肢を提示したくなってしまうので、軌道修正は助かります】
【コスチュームをどうするかは任せても大丈夫でしょうか?】
【極端(露出が高くても低くても)な格好だと、目立ってしまいますね】


843 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/25(土) 01:06:48 FskPkZ8w
>>842

「はいっ、私、頑張りますねっ」

私の言葉にソフィアさん、ちょっと驚いてるみたい
うん、私だって自分のことなのに驚いてるもんね
でもさっきみたいな後ろめたさを感じないのも確かだった

それどころかちょっと私……ワクワクしちゃってるかも
元の世界じゃこんなお仕事……絶対受けられないもんねね

『ターゲットには、"アングラー"プリグスと呼ばれています。見ての通りゴブリンで、職業は不定ですが、いわゆるナードの界隈で犯罪に近いことをしているようです。
闇ルートの様々な品物を扱っていることが多いようですが、それ以外に、コスプレイヤーなどをターゲットに、言葉巧みに誘い込んで中原無理やりに関係を持つような行為の常習でもあるようですね。場合によっては、そうして弱みを握った相手を金づるに使うこともあるようです。この程度の手合いなら、そう珍しくもないので、見逃されているのが実態ですが』

うん、とっても悪人
ベッタベタで典型的な小悪党
前に治安がしっかりしてるっていったけど……
それは目に見える明かりのある所だけの話
その裏にある闇の深いところは言葉通りの暗黒街
これぐらいの子悪党はごまんといるのがルナシティなのだ

エッチなことはしなければいけないけど、これは間違いなく正義の味方のお仕事
こんな街でもし正義のサキュバスとして活躍できれば……

後継者争いで大きくリードできるんじゃない?

いや、それよりも……
自分が正義のヒロインになっちゃうなんてドキドキしちゃうのは現代人として、いや女の子として当たり前だよね?

その後、ソフィアさんから報酬を提示されたけど、とりあえず使う当てもないし貯金かな
こういうのは使いどころを見極めないとね

さて、それよりも……コスチュームかぁ

お客さんとして潜入するのはいいけど、目立たなきゃいけないんだよね
ソフィアさんに見せてもらったデータには際どい、エッチなコスプレ衣装の人達ばかりが写っていた
サキュバスの人もいっぱいいるっぽいし……普通に露出で対抗しても勝てなさそう

うーん……
あっ、そうだ
ちょっと反則技かもしれないけど元の世界の知識を使って……

そう、こういうスパイみたいな仕事にうってつけでセクシーな衣装
それでいて身体のラインを魅せつけながら大事なところは見えそうで見えないアレ!
露出度は高くないけど逆に男の子たちに大人気だったはずのあの衣装!
そう、あれならきっと――――

「ソフィアさんっ、例えばこんな衣装ならどうだと思います!?」

行動>ソフィアに潜入用の衣装を提案し、問題なさそうなら出発する
   コウモリ使役を行使→チャイナドレス(黒)

思考>ちょっとワクワクしている
      
体勢>立ち上がって精一杯のセクシーポーズを取ってみる
   (中腰で投げキッスをする)
  
肉体>落ち着いている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)
胸元がハート型に開いてドキツイスリットが入っているロングのドレス(黒い生地に赤いラインが彩っている)

ダイス値:< 2D6 > 5+2 => 7

【それじゃあ、転生物らしく現代にしかなさそうな民族衣装でスパイ物によく出るイメージのチャイナドレスで行きましょう】
【コスプレっぽさもありますし、新鮮なエロスを提供できるんじゃないかな】


844 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/25(土) 01:10:32 FskPkZ8w
>>843
【あ、そうそう、コウモリ使役による衣装チェンジですが】
【少しだけ裸を周囲に晒しちゃってますよ】
【美菜はこれが外で使う初めての経験なせいで気づいてないですけど】


845 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/25(土) 01:18:46 JvyaYl72
>>844
【ついでに確認しておきますけど】
【下着はどうしてます?】


846 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/25(土) 01:28:31 FskPkZ8w
>>845
【あ、そうですね】
【下着はコウモリじゃなくて自前です】
【マゼンダカラーの割と普通な感じなブラとショーツです】
【ミーナの持ってた下着は他は全部紐とかTバックとかエッチなのばかりだったので一番まともそうなのを愛用してます】


847 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/26(日) 13:37:04 TtlpqIYg
>>843

【ソフィアに潜入用の衣装を提案し、問題なさそうなら出発する】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど


「珍しい衣装ですね。大陸東部の伝統衣装に少し近いですけれど……」

チャイナドレスを見せると、ソフィアはそう感想を口にした。

「では、準備もできたようですし、よろしくお願いいたしますね。
場所はスマホにお送りしておきます。
……報酬からおわかりと思いますが、けして楽な仕事ではありません。
気をつけてくださいね」

……

パーティー会場は、港湾地区の倉庫を一つ借り切っているようだった。
元のミーナには馴染みのない場所で、地図アプリなどを頼りに行くしかなかった。
今は時間としては昼で、美菜としては少し違和感が拭えないのだが、
いつも夜のこの街ではあまり関係のないことだ。
常に夜が明けないのは世界でも一部のことで、普通に昼夜のある地域の方が大きく、
ごく一般的な仕事の時間帯は経済活動に都合がいいように自然と統一されている。
それでも、人々は様々な事情に合わせてバラバラな時間に活動していて、街全体が眠らないで活動し続けていた。

参加費(これは予め支給してくれた)を支払い、会場内へ進む。
サイトによれば参加者はかなり多く、観客としての参加を含めれば数千人に及ぶらしい。
すでに混雑し始めていて、コスプレ撮影をする者や、テーブルで飲食をしている者もいた。
最新のアニメ(これはこの世界に来てからネットで放送を見た)をアレンジしたクラブミュージックが大音量で流れ、
設置された巨大なスクリーンでは女の子のキャラが踊っている。

会場の様子自体は日本で開かれていてもおかしくないものだが、
参加する人々の様子は違っていた。
やはり様々な種族がいて、どこからがコスプレなのか一瞬わからなくなってしまう。
そして、過激な衣装が多い。
ほとんど下着同然のアレンジのほうが多いぐらいで、
ヒラヒラとしたキャラクターらしい衣装も胸元を露出していたり、
少し動けば見えてしまいそうな微妙なバランスを攻めていたりしていた。
サキュバスは人口の絶対数としては多くはないが、やはりこうした会場では、
サキュバスのコスプレイヤーは人目を引きつけていた。
対抗するように他の種族の娘も過激になっていくのだろう。

そんな中で、ミーナはといえば、やはり周囲の視線を集めていた。
生まれというべきなのか、ミーナはサキュバスの中でも特に魅力的なようで、
ただ居るだけで目立ってしまうのだ。
元のミーナにとっては、宝の持ち腐れも良いところだったのだが。

そして、ミーナが選んだ衣装はやはり物珍しいらしく、
その意味でも興味を集めていた。

「ねえ、それオリジナル? イケてるじゃん」

ミーナの衣装に興味を持ったのか、一人のレイヤーが話しかけてきた。
彼女もサキュバスらしく、擬人化した女の子キャラの露出度が有名なソシャゲのコスプレをしていた。
一人ではなく、一緒のグループが居るらしい。
彼女はといえば、一人の男性レイヤーの腕に抱きつくようにしていた。
男性の方はオークのようだったが、顔つきはイノシシに似ていて、
きちんとしたヘアスタイルやピアスなどの装飾に、種族柄の強そうな筋肉をあわせると、
ゲームなどのイメージと比べると以外にイケメンだった。

「初めて? ちょっと硬そうなコスだけど、
でもよく出来てるじゃん。コス作るほうが好きなのかな?」

一般的なサキュバスらしく、馴れ馴れしく話しかけてくるが、
口調には純粋な興味が溢れていて、不快な態度ではない。
オークの方はやや寡黙で、ミーナの衣装を眺めていた。
意外と目つきが真剣なところを見ると、服飾に興味があるのかもしれない。

「アフターまで出るよね? そっちが本番って感じだし。
最初だと驚くかもだけど、すっごいよ?」

人数を考えると探し出すのに時間はかかるが、ターゲットらしいゴブリンは見つけられていない。
まだ十分時間はあるが、じっくり探す必要があるだろう。

【★行動選択】

【土日のほうがレスしにくかったりしてしまいます】

【衣装はかなり興味を引いている様子】
【衣装チェンジの件と下着は了解です。】
【ソフィアさんは何も言わないでくれました】
【無事着たまま帰れるかはともかく?】


848 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/26(日) 15:06:37 6htxkbhI
>>847

目を閉じながら頭の中に記憶の中にあるイメージを強く意識する
イメージするものはチャイナドレス
もちろん元の世界でも着たことなんかなかったけど……
でも今の私なら十分に着こなせるハズ……!

コウモリ達が集まってきて形状を変化しながら肌に纏わりついていくのが伝わってくる
その感覚が終わるのを見計らって目を開ければ……うんイメージ通り!
色はやっぱり黒だけど、ちゃんとチャイナドレスになっていた

『珍しい衣装ですね。大陸東部の伝統衣装に少し近いですけれど……』

「やっぱり、そうですよねっ」

感想はやっぱり珍しい衣装らしい
お墨付き、を貰えたかどうかはわからないけど……
うん、珍しいなら大丈夫だよね?

『では、準備もできたようですし、よろしくお願いいたしますね。
場所はスマホにお送りしておきます。
……報酬からおわかりと思いますが、けして楽な仕事ではありません。
気をつけてくださいね』

「はい、それじゃあミーナ=ムーンランド、初仕事に行ってまいります!」

その後は準備金なんかも貰っていよいよ目的地に出発
なんやかんやこの眠らない街とも言われるルナシティを移動して、ようやく目的地に着いたんだけど……

会場内に入った私はいきなりその雰囲気に圧倒されていた

行ったことはなかったけどハロウィンパーティってこんな感じなのかな?
でもこっちは本物も混じってるもんね
クオリティは断然上なんじゃないかな?

それにしても事前に聞いてはいたけどやっぱり女の子達はエッチな衣装を着ている子が多い
恥ずかしくないのかなあ?
いや、この世界だと恥ずかしいのが普通?
それとも場の雰囲気で麻痺しちゃってるとか?

おっと、いつまでも入り口に立ちっぱなしもまずいよね

とりあえず私は会場内を一回りしようと歩き出すことにした
歩いていれば情報も集まるかもしれないし……

そしてやっぱりというか、私の姿は結構目立ってるらしい

街を歩いていた時とは比べ物にならないぐらいに視線を感じる
それにしてもこの視られるって感覚……慣れない
すごく落ち着かない感じがする
いや、だってただ視られてるんじゃなくて、女として視られてるって感じが伝わってくるし……
でも、どう視線に反応したらいいのかわからない
手でも振ってあげた方がいいのかな?

『ねえ、それオリジナル? イケてるじゃん』

どうしようか困ってる私に話しかけて来てくれたのは女の人
しかも私と同じサキュバスの人だった
あ、この人の着てる衣装、ミーナの持ってたスマホにインストールされてたゲームの女の子のヤツだ

しかも、カップルさんだ
こっちの方はオーク、でいいんだよね?
うわぁ……なんだかイメージが全然違うなあ
オークって豚男みたいな顔だとか下品なこと大好き、みたいなイメージを漠然と持ってたんだけど
実際にあったオークさんは気のいいムキムキのお兄さん、な感じがする
顔は確かに人間とは違うんだけど豚というよりはカッコいいイノシシさん?
ミーナの知識に照らし合わせてもイケメンなのは間違いなさそうだ

『初めて? ちょっと硬そうなコスだけど、
でもよく出来てるじゃん。コス作るほうが好きなのかな?』

「あ、はい。 こういうの好きで……」

とりあえず適当に話を合わせておくことにする

『アフターまで出るよね? そっちが本番って感じだし。
最初だと驚くかもだけど、すっごいよ?』

どうやらこの盛況ぶりでもまだ上があるらしい
場合によってはそのアフターというものにも出ないといけないだろう

「はい。 ここに来たのは初めてなので楽しみです」

行動>ターゲットのゴブリンのことを聞いてみる
   その後はカップルと別れてもう少し歩き回ってみる
   話しかけてきた人とは適当に話を合わせながらさりげなくターゲットについて聞いてみる

思考>初めての潜入捜査っぽい行動にちょっとドキドキしている
      
体勢>普通に歩き回っている
  
肉体>少し昂っている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 3+3 => 6

【私もお休みが取れるのが今週は火曜ぐらいなので全開でお返しするのは難しい感じですねぇ】
【着たまま帰れない何かが起こるんだ……】
【コウモリの使役技は種族内でも割とレアなスキルにしたほうがいいです?】


849 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/27(月) 22:49:14 XMZsJdT2
>>848

【ターゲットのゴブリンのことを聞いてみる
その後はカップルと別れてもう少し歩き回ってみる
話しかけてきた人とは適当に話を合わせながらさりげなくターゲットについて聞いてみる】
【3(INT) + 3(庇護の魅力) + 6 = 12】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「えー? 聞いたことあるなあ、アングラーってやつでしょ?
釣り師でアングラー。ローアングルってのもあるけど」

「限定品くれるとか、大手サークルに紹介してくれるとか、そういう話でしょ?
確かにそういうのもあるらしいんだけどさ、そうやって女の子釣ってるって噂だよ。
アナタも綺麗だから、目つけられちゃうかもねー」

聞いてみると、そんな答えだった。それほど無名の人物というわけでもないらしい。

「あ、まだ一人で回るの? じゃあまたね。
あたしはリアっていうの。LINK送ってあげるね」

別れ際にスマホをかざしてくる。
日本で言うLINEのようなものだ。
とりあえず軽く連絡を取るには悪くないのかもしれない。

……

それからしばらく回って、得られたのはおおむね同じような情報だ。
どうやら小悪党なのは確かだが、うまく立ち回っているらしい。
このパーティーの主催者などにも取り入っていて、ある程度顔が効く様子だ。
大手サークルなどとのつながりも完全な嘘ではないらしいが、そうやって来た相手の中から選んで食い散らかしているという悪評も付いて回っていた。

その一方で、ミーナの衣装と容姿はどこに行ってももてはやされた。
歩いていると一度話したグループが手を振ってくれたり、それなりに顔が売れてしまった様子だった。
それ自体は新鮮な刺激かもしれないが、ターゲットはなかなか姿を現さない。
情報によれば、このパーティーにはほとんど毎回顔を出しているようで、アフターイベントが狙い目のようだった。

情報だけが集まり、アフターイベントが近づいて来た。
アルコールの酔いもあり、周囲の様子はさらに過激さを増していた。
ほとんど裸の撮影会になっている場所もあるほどだ。

もともと、サキュバスやゴブリンなどの種族は、混沌に近い勢力だった。秩序に与する勢力とは争いが絶えなかったが、文明の発展と対話の機会の中で和解し、今の混ざり合った社会が出来上がっている。今でも形を変えた争いはあり、国によっては火種を抱えているが、経済的な結びつきは遠くの地域で争いを過去のものにした。
それでも、それぞれの種族は生来の性質を残し、影響し合っている。ルナシティは、混沌の勢力の影響が強い。平和な現代においては、それは経済的な活力と、それを支える享楽的な傾向、そして犯罪の多さに結びついていた。
性的な部分においてもそれは例外ではない。つまるところ、美菜として知っている日本よりも、より卑猥なことに寛容なのだ。
そして、サキュバスという種族の存在が及ぼしている影響も無視できない。

「よお、みんな。今日も盛り上げてくれてありがとう!」

DJをしていた黒人の男性がマイクから声を響かせた。
アニメキャラのボイスサンプリングが散りばめられたナードコアを回していた人物だ。

「じゃ、今日も暑いです良さげなコスの子を紹介して、スペシャル撮影タイムと行こう」

「まずはおなじみ、サークルFETISH CATのきらりが来てくれた!」

派手に飾り立てたコスをしたサキュバスが、歓声を受けながらステージに上がる。すでにファンがいるらしく、カメラを持った連中がステージ下に群がり、際どいアングルで撮影を始めた。
きらりと呼ばれたレイヤーも慣れた様子で、挑発的なポーズを取ってみせる。遠目だが、見えるはずのアングルで下着が見えないのはどうなっているのだろうか?

それから数人、コスプレをした女が紹介された。
人間やエルフもいる。どれも身体の魅力とキャラの可愛さを引き立たせるコスプレだ。

「さて、今回の会場リクエスト枠で。オリジナル枠。リクが集まったのは新顔ちゃん。さあ、そこのそこのエキゾチックな君だ!」

ミーナが状況を理解するのに少し時間がかかっただろうか。
DJが指をさしたのはミーナで、すぐに上がった歓声は驚きよりも称賛の方が大きかった。
どうやら、ミーナは気づかないうちにかなりの営業をしてしまっていたらしかった。

「ようこそステージへ! お名前もよろしくっ!」

すでに隠れることなどできない状況だ。突然のピンチというべきだろうか。

【★行動選択】

【いきなり大いに目立つ事態にしてみました】
【ステージ上ではいろいろ要求しちゃおうと思いますが、どんなのがいいとかあります?】
【名前と連絡先出てくるキャラもいますが、今まで通り、使わない可能性の方が大きいと思います】


850 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/28(火) 23:01:42 1YUPKh9k
>>849

あ、そうだ
ターゲットのことも聞いてみよう

「あ、あの……この会場にこんな人がいるって噂を聞いたんですけど知ってますか?」

聞いてみるとどうやらちょっとした有名人らしくすぐに答えが返ってきた

「なるほど、結構有名なんですね……」

なるほど……
元の世界でもそんな人いるって聞いたことあるなあ

うーん、どうしようかな?
とりあえずこの人達とは別れて他の情報を探してみようかな?

「ありがとうございます。 あ、私、まだもう少し回りたいところがあるので失礼しますね」

『あ、まだ一人で回るの? じゃあまたね。
あたしはリアっていうの。LINK送ってあげるね』

「あ、リアさんですね……私は……」

あれ、一応潜入捜査みたいなことしてるのに本名名乗っちゃっていいのかな?
……まあ気にすることもないかな?
何かの役に立つかもしれないし、交換しちゃおうっと

それにしても、異世界なのに変なところは元の世界と同じなの、なんだか変な気分……

「ミーナです。 えっとLINKですね。大丈夫ですよ」

………

リアさんとLINKを交換して別れた後も色んな人に話しかけられて、同じようなことを聞いてみたけど

うーん、とりあえず裏付けは取れたって感じかな

それにしても……あ、手を振ってくれてる

「あ、あはは……どうも〜」

この衣装にしたおかげかな?
目立つって目標はとりあえずクリアできたと思う

それにしても、一通り回ってみたけどターゲットらしい人は見当たらなかった

うーん、やっぱりアフターイベントっていうのが気になるかな?
会えるとしたらそこな気がする

とりあえずそのアフターイベントが始まるまでは時間を潰していようかな?

あ、やだ……あの人、完全に裸じゃない
いくらなんでも過激すぎるよ〜

流石に見ているだけでも恥ずかしくなる
確かにこの世界だとそこまで問題にはならないのかもだけど……


851 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/28(火) 23:01:55 1YUPKh9k
>>850

『よお、みんな。今日も盛り上げてくれてありがとう!』

あれは……DJの人が何かやってるみたい

『じゃ、今日も暑いです良さげなコスの子を紹介して、スペシャル撮影タイムと行こう』

スペシャル撮影タイム……何がスペシャルなんだろう?
とりあえず足を止めて見物してみることにした

『まずはおなじみ、サークルFETISH CATのきらりが来てくれた!』

コスプレの子が出てきて色んなポーズをとっている
なんかアイドルみたいね
いかがわしいお店でやってそうな方だけど

しばらく見ていると代わる代わる女の子達が立ち替わっていく
みんな可愛くてよく似合ってる

すごいな〜
流石にこんなに視線が集まる場所であんなこと
恥ずかしくて私にはとても……

『さて、今回の会場リクエスト枠で。オリジナル枠。リクが集まったのは新顔ちゃん。さあ、そこのそこのエキゾチックな君だ!』

「え……?」

指の先にいるのは……あれ? エキゾチックって……
も、もしかして私―――!?

『ようこそステージへ! お名前もよろしくっ!』

え、え……なんで……!?
わわっ、と、とにかく答えなきゃ!

「ミ、ミーナですっ!」


行動>流されるままに要求に応えていく

思考>恥ずかしい気持ちで一杯になっている
      
体勢>緊張してガチガチになっている
  
肉体>冷汗が出ている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 6+6 => 12

【要求とはなかなか難しいリクエストですねぇ……ポーズとかお任せだけど】
【最初は恥ずかしくてガチガチだけど、徐々にサキュバスの本能に流されてノリノリになっちゃう感じでいきたいね】
【かなり大胆なポーズや、衣装をずらしておっぱいやアソコを見せちゃうぐらいのでも勢いでやっちゃおうかな】


852 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/29(水) 22:41:04 lRldnpjw
>>851



【流されるままに要求に応えていく】
【3(誘惑) + 2(サキュバスI) + 12 = 17】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「ミーナちゃんだ!」

小さく答えた名前をDJが拾い、大声で宣言する。
拍手を受けながらステージに上がると、会場の熱気が肌で感じられた。
見渡すほどの興奮した観客が、ミーナに注目している。
それだけではなく、幾つものカメラのレンズがミーナを待ち構えていた。

「さ、もうちょっと端に行って」

スタッフが耳打ちする。
さっきまでのコスプレイヤーと同じように、写真を撮らせろと言っているのだ。

「ミーナちゃ〜ん!」
「こっち来て、こっち!」
「脚見せて!」

ステージ下に群がったカメコたちが声を張り上げる。気持ち悪く思えても思えてもおかしくないが、興奮した視線に晒され、ミーナは胸が高鳴るのを感じてしまう。
サキュバスとしては、多数の人間の剥き出しの欲望に晒されるのは、それだけで快感を覚えてしまうのだ。

「おおっと、意外と下着地味じゃん」
「その方が余計見えちゃうよ」
「脱いでみて! その方がコスが目立つから!」

「おおっと、脱ぎコール!
みんなもミーナちゃんに脱いで欲しい!?」

ステージの端で写真を撮らせていると、すぐに要求がエスカレートしてきた。
確かに、わりと普通な下着を選んでいた分、余計に見えやすくなっているのは確かだ。
そして、DJまでが勢いを煽ると、大きな歓声が上がった。
もう完全に引っ込みがつかない状態と言っていいだろう…。

【★行動選択+ダイス】

【思ったより凄いところまで行ってしまうみたいなので一気にエスカレート】
【露出系嗜好とかつけちゃってもいいかも?】


853 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/29(水) 23:32:59 tT/TJDhU
>>852

流されるままにステージに上がってしまった
凄い熱気……それに視られてる
凄く沢山の人の視線を感じる

何……この感じ……なんだか凄く……ドキドキしてる……!

『さ、もうちょっと端に行って』

「えっ? あっ、ちょっとま―――ひゃぁっ!?」

耳打ちと同時に背中を押される
突然のことに勢いを殺せず、半ば転びそうになりながらステージの端へと移動させられてしまう

『ミーナちゃ〜ん!』
『こっち来て、こっち!』
『脚見せて!』

「あ……あぅ……っ!!」

熱気が一層強くなる
視線に籠った感情が伝わってくる
みんなが興奮してる……みんなが私のことをエッチな目で見てる……

恥ずかしいのに……私、なんだかおかしい……
こんなこと恥ずかしく堪らないはずなのに……
いつもの私ならすぐにでもステージから降りて逃げたしたいって思うはずなのに……

いつのまにか……ドキドキが……ゾクゾクに変わってる

応えたいって……見せたいって……
自分の身体を魅せつけたいって思っちゃってる……

気がつけば、私は太ももを前に動かし、スリットを強調する様なポーズをとってしまっていた

こんなポーズ……下着……見えちゃうかもしれないのに……!

『おおっと、意外と下着地味じゃん』
『その方が余計見えちゃうよ』

ああ……やっぱり見えちゃってるんだ
こんなことなら、もっと派手な……エッチな下着にすればよかったかも……

『脱いでみて! その方がコスが目立つから!』

「え……?」

『おおっと、脱ぎコール!
みんなもミーナちゃんに脱いで欲しい!?』

「え……えぇっ!?」

そんな……ぬ、脱ぐって……し、下着を……!?
そんなことしたら中、見られちゃう……
こんなに沢山の人に……
そんなこと、そんなこと出来るわけない……

「ひっ……!?」

凄い歓声……!?
み、みんな期待してるの?
私が下着を脱いじゃうのを……!

で、でも……でも、そんなの絶対に無理……
出来るわけない……ムリなのに……そんなことしたら恥ずかしくてどうなっちゃうか分からないのに

ドキドキが……ゾクゾクが……
何が何だか分からなくて目の前がクラクラしてきて
何が正しいのか分からなくなってくる

気がつけば私の右手は動き出していた
股間を隠しているショーツをずり降ろそうと伸びていた

止められない―――こんなのダメだってわかってるのに―――
止められない―――あぁ、脱いじゃう……下着の中、観客の人達に視られちゃうのに〜〜〜〜〜〜〜

行動>サキュバスの本能に流されるままにパンツを降ろして、その場に脱ぎ捨ててしまう

思考>戸惑いと恥ずかしい気持ちで一杯になっている
      
体勢>下着を下ろして脱ぐ時だけしゃがみ込み、その後は元通りの太ももを強調するポーズで立ち上がる
  
肉体>緊張と羞恥による冷汗と身体の震えが止まらない
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 5+5 => 10

【確かにクセになっちゃうかも……】
【次からは地味な下着じゃなくてエッチな下着を着て行動しちゃうでしょうね】


854 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/01/30(木) 21:14:16 tCtnONl.
>>853

【サキュバスの本能に流されるままにパンツを降ろして、その場に脱ぎ捨ててしまう】
【3(誘惑) + 2(サキュバスI) + 10 = 15】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

ミーナが下着を下ろしたのは流されるままだったのだが、反応は凄まじかった。
DJが何か言ったようだが、破れんばかりの歓声がそれをかき消していた。

「上も、上も!」
「谷間ぐらいでいいから!」
「こっち見えちゃってるよ、うへへ!」

要求は止まる様子がない。
すでに、手の速い者が、脱ぎ捨てた下着を回収してしまっている。
だが、状況に酔ってしまったミーナに、反応するいとまは無かっただろう。

そんな中でも、ミーナはステージから観客を見渡すことができた。
そして、その中に、目当てのターゲットの姿があった。
スタッフ席の近くで、何やら関係者らしい者と言葉を交わしている。サングラス越しでわかりにくいが、時折ミーナの方に視線を向けていた。
はっきりとした興味が感じられる。

ふと、視界の端の方で、ステージ上に上がっていた他のサキュバスのコスプレイヤーの視線を感じた。
最初の方で紹介されたきらりという娘だ。
今はミーナに注目が集まってしまった以上、一緒に盛り上げようとしているが、それでも手持ち無沙汰な様子だ。
そして、その表情が意地悪い笑みを浮かべたのが見えた。

(解呪♪)

軽い投げキス付きで、口の動きでささやいた言葉だが、もともと美菜の意識としては、音と意味がすぐには結びつかないだろう。
それよりも効果の方が早い。
ミーナの服を象っていた蝙蝠が溶けるように消え、肌があらわになっていた。

【★解呪: 2D6。2以下:ほとんど裸 4以下:下はほとんどボロボロ、上も押さえないと危ない 6以下: 下は取り繕えるが、上が危ない 8以下: 上下とも際どいが下着姿ぐらいの露出 10以下: 上は押さえていないと危ない、下は脚が見える程度 12以下: 肌の露出は増えるが見えてまずい場所ではない】

【★行動選択+ダイス】

【この前質問されて回答忘れてましたが、】
【コウモリ服は同じサキュバスで、詳しい人は知っているぐらいにしますね。】
【知っていると明らかに黒尽くめなのでバレやすいです】
【この場の観客は、解呪を仕掛けた本人以外は何故服が破損したのか分かりません】

【数値化をどうするか難しいですが、観客の興奮などに応じてサキュバスとしての力が溜まってきていて、後で利用できることにしたいですね】


855 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/30(木) 23:07:34 prFvdfFc
>>854

「……っ///」

ああ……脱いじゃった……
こんな大勢の観客の前で……
パンツ脱いじゃったよ〜〜〜〜っ!!

「ひっ!?」

まるで衝撃波みたいな歓声に驚いてしまう
私が下着を脱いだことがそんなに嬉しかったんだろうか?

あっ、パンツ……落としちゃった

『上も、上も!』
『谷間ぐらいでいいから!』
『こっち見えちゃってるよ、うへへ!』

ええっ、そ、そんな上もだなんて……!
というかチャイナドレスだから上を脱ぐなんて無理……!!
えっ、見えてるって……やだっ、スリットの所、見られて……!!

「あっ……う、私……///」

とりあえず先に下着、回収しなきゃ……え?

ぇ……あ、やだ……誰かの手が伸びてきて……ウソっ、と、取られちゃう……

「だ、だめ……あっ……そんな……!」

地面に落ちた下着を取られてしまった
あっという間の事な上に私の目の前は人でぎゅうぎゅう詰めになっているせいで誰に取られたかなんて全然わからなかった

ああ……そんな……下着、あれ一枚しか持ってきてないのに……

コウモリくんたちはもうチャイナドレスになってもらってるので下着は自分で調達しなきゃいけない
あの子たちは表面を覆うだけの衣服にしかなれないのだ

私、何やってるんだろう?

下着を失くしたおかげで少しは冷静になれたらしい
流されるままにしてしまった自分の行動が馬鹿だったことにようやく気付くことが出来た

と、とにかく一旦ステージから降りなきゃ……

そうだ、このままステージの上にいる理由はない
目立つという目的も、もう十分出来たと思うし

どこか……どこかから降りられないかな……?

周囲を見渡してステージから逃げられそうな場所を探してみることにする

ん……あれは……?

観客の中になんだか見覚えのある姿が見えた
あれって……ゴブリンの人だよね……というか、間違いない
ターゲットの人だ!

やっぱりターゲットはこの会場の中に来ていたらしい
どうしよう……接触しなきゃいけないんだけど……

それよりもまずはこのステージから下がる必要がある

どこか……どこから逃げよう……

その時、観客席側とは違う場所から視線を感じた
思わずその方向を見るとそこには私より前にDJの人に紹介されてた人がいた

確かあの人って……きらりちゃん……だっけ?
あの子……こっちを見てる?
え、笑った?

私と同じサキュバスのきらりちゃんは何故かこっちを見て笑っていた
しかもなんだか含みのある笑みで
なんだかその笑みに嫌な予感がした

な、何……?
な、投げキッス……えっ!?

こっちに向かって投げキッスをされる
いや、その前にあの子……何か言ってた?
多分……多分だけど……かいじゅ……?
そ、それってどういう意味?


856 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/01/30(木) 23:07:44 prFvdfFc
>>855

★解呪判定:2D6:5+1=6

その時、突然信じられないことが起こった

上半身を覆っていたチャイナドレスの生地がどんどん溶け消え始めていた
う、ウソっ!!
コウモリくんたちどうしちゃったの!?
消えないで! き、きえちゃだめっ!!

だめっ!ブラジャー見えちゃうっ!

「い、いやぁあああああああ〜〜〜〜っッ!!」


行動>悲鳴を上げながらステージ後方へと逃げ去る

思考>恥ずかしすぎて一刻も早くこの場から去る
   出口は見つけていないが走りながらそれらしきものを探す
      
体勢>両手で胸を隠しながら全力で走る
  
肉体>羞恥で真っ赤に染まっている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 1+4 => 5

【流石に本能より理性が上回ったのでパニックになって走り去ります】
【一応逃げられたら代わりの服がないかスタッフさんに聞いてみようかな】
【それにしてもここで悪戯とはタイミングがばっちりですね!】


857 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/04(火) 00:20:51 pSwTPJX6
>>855

【悲鳴を上げながらステージ後方へと逃げ去る:3(INT) + 5 = 8】
【性癖:露出1を取得】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

突然の衣服の消失は、流石にミーナの許容量を超えていた。
肌を晒すという行為に、ミーナは確実に興味を覚えつつあったのだが、
このままステージの上にいることには耐えられなかった。

「うおっと、ハプニングぅ!?」

DJが煽るが、その声は明らかに驚いているようで、
観客たちも一斉にどよめいている。
大部分の客やスタッフにとっても、この事態は想定外だったらしかった。

「どうしたの、君?」

大慌てで裏手に回り込むと、スタッフが慌てて寄ってきた。
衣服を頼むと、スタッフが用意した衣装に替えがないか、
それとも参加者から提供がないか、慌てて周囲に確認し始める。
様子を見る限り、少し時間がかかってしまいそうだ。
そもそも半裸のコスプレ自体珍しくない会場のこと、
そのままでもいいじゃないか、とでもいいたげな視線を感じもする。

「よう、どうしたの? びっくりしたよ」

突然、気さくな声がかけられる。
背後からミーナを覗き込むように、二人組が近づいてきていた。
片方は、ミーナが探していたターゲット、プリグスというゴブリンだ。
もうひとりの連れは人間らしく、キャラ物ではないアニメのデザインの入ったTシャツに、
金と赤に染めた髪の毛を立たせていた。
チャラオタとでも言うべきか、日本でもこういった類は珍しくなくなっているが、
この世界ではさらに進んでいそうだった。

二人はスタッフとも顔見知りのようで、少し手をふるとスタッフはミーナを残して離れていった。
自分たちがなんとかしておくから後は任せろ、といった素振りだ。

「いやあ、災難だったネェ。すっげー目立ってたけどさ」

プリグスの方が言う。
ミラーシェードタイプのサングラスを掛け、尖った耳にはピアスをつけている。

「俺ら、いろいろ顔が利くからさ。裏に休める個室あるし、来ない?
知り合いのサークルから替えのコスとか借りてあげるよ。ほら」

スマホを見せると、たしかにそれらしいやり取りがすでに並んでいた。
用意周到なことだ。
相手にしてみれば、目当ての相手を捕まえるちょうどいいチャンス、といったところだろう。
ミーナにしてもそれは同じだ。
もちろん、その後のことには覚悟を決めなければならないが……。

【★行動選択】

【目立ったかいがあって? ターゲットへの接近はうまくいきました】
【二人連れですが……】
【初体験が人間でいけるかもしれません】
【その代わり3Pという事態】


858 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/04(火) 18:49:25 vA/hZq9s
>>857

なんで? どうして!?

きらりちゃんが投げキッスをしたと思ったら突然起こった思いがけもしなかった異変
溶けるように消え始めたチャイナドレスの生地

咄嗟に両手で胸を隠したけどサキュバスになった私の胸は昔とは違う
掌から零れそうなぐらいに大きくなった乳房はとても手だけで隠しきれるようなものじゃなくなってて……

なんとかしようとコウモリちゃん達に念を送ってるんだけど
どういうわけか言うことを聞いてくれない

これ以上は消えなくなったみたいだけど、消えた部分がどうやっても戻ってくれないのだ

だめっ!
逃げなきゃっ! どこでもいいからっ!
視ちゃダメッ! こっち視ちゃダメぇええええええっっッ!!

『うおっと、ハプニングぅ!?』

「みないでっ! みないでくださいっ! みないで〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

とてもその場になんか立っていられなくて観客席に背を向けて走り出した
後ろからはさっきまで以上に大きな歓声が上がってて、背中を向けていても熱気が伝わってくる

はずかしい、頭がヘンになっちゃいそう
こんな大勢の人の前でノーパンになっちゃったなんて……
こんな大勢の人の前でブラジャー丸出しになっちゃったなんて……

私、どうしてこんなことしちゃってたの!?

何も考えられない、考えたくないっ!
とにかく逃げたい、誰もいない所に行きたい……っ!!

あっ、あそこは……!!

走っていると裏手に回り込めそうな場所を見つけた

あそこに……早くあそこまで行かなきゃ……!!

そのまま一気に裏手の中に飛び込むとスタッフさん達が集まってきた

『どうしたの、君?』

そうだ、この人達に頼めば服を貸してもらえるかもしれない

「あ、あの……か、替えの衣装って貸してもらえませんか」

コウモリちゃん達が変になってしまっている現状を考えれば、普通の服で凌ぐしかない
だけど……この周りの雰囲気は……

近寄ってきた人は余り協力的な感じには見えない
どうして代わりの服なんかいるのって目が言ってる

ああ……どうしよう……

早く代わりの服を見つけなきゃ……

そうしなきゃ……このドキドキが止まらない

身体が熱くなっちゃう……身体が熱くて変になっちゃいそう……

早く服を見つけなきゃ……見つけなきゃ……

『よう、どうしたの? びっくりしたよ』

「え……?」

背後からかけられた声
思わず振り返るとそこには……

えっ、こ、この人達って……!?

そこにいたのは二人組、しかもそのうちの一人はまさに探していたゴブリンの人で……
確か名前は……プリグス
そんな名前だったはずだ

もう一人の顔は知らなかったけど私と同じ人間……いや私はもう人間じゃなくてサキュバスだったよね
でも、そう……人間だった
見た目は結構凄い感じだけど……元の世界にいた基準で言えば……正直あんまり関わりたくない雰囲気の人

振り返った私の前に立っていたのはそんな二人だった
そんな二人が手を振るとさっきまでいたスタッフの人達が離れていく

多分、それなりの権力というか権限があるんだと思う

『いやあ、災難だったネェ。すっげー目立ってたけどさ』

「あっ……や、やだっ」

そうだ、今の私……すっごく恥ずかしい恰好なんだった
うぅ〜、どうしてこんな時に……

「こ、これは……急に服が破けちゃって……それで……」

苦しい言い訳だけど、そうとしか言えない
あぁ、大丈夫かな?
ちゃんと隠せてるよね?
変なところ見えちゃってないよね!?


859 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/04(火) 18:49:35 vA/hZq9s
>>858

『俺ら、いろいろ顔が利くからさ。裏に休める個室あるし、来ない?
知り合いのサークルから替えのコスとか借りてあげるよ。ほら』

「えっ……?」

服を借りられる……い、いやそれよりっ……

この人達と一緒に個室に移動できる
なんかすごく嫌な予感がするけど
女の勘が絶対に行くなって言ってるけど……
そう、絶対に単純に服を貸してくれるような展開になるわけない
そういう人だって噂や情報を何度も聞いてたし、見た目だっていかにもそれっぽい
きっと服を貸すと言うのは口実で本当の目的はいやらしいことをするつもりなんだってわかるけど

でも、視方を変えればそれって……

そう、私の目的はあのゴブリンの人、プリグスさんとその……エッチなことをするのが目的な訳で……
むしろ好都合な訳で……
覚悟を決めるしかない……よね

「は、はい……ありがとうございます。 お言葉に甘えさせてもらっていいですか?」


行動>プリグス達についていきながら
   とりあえず自分の名前を言って、二人の名前やこの場でどうして権限を持っているのか聞いてみる

思考>恥ずかしさは抜けていないけど、使命感で行動している
      
体勢>両手で胸を隠して、できるだけスリットを隠しながら内股で移動する
  
肉体>羞恥で火照った身体の熱は抜けていない
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 5+1 => 6

【どっちが処女を奪うかはゴブリンさんと人間の男の人どっちが偉い人なのかで決まりそうですね】
【いや、ゴブリンの人がお尻好きな可能性もあるか……】
【ちょっとトラウマを刺激される描写は挟むかもですが記憶を思い出すまではいかない予定です】
【でも人間の方はどうすればいいんだろう……うーん悩みどころですね、とりあえずこのまま流れに身を任せようかな】


860 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/05(水) 00:02:15 eXfZaWZ6
>>859

【プリグス達についていきながらとりあえず自分の名前を言って、二人の名前やこの場でどうして権限を持っているのか聞いてみる】
【3(INT) + 6 = 9】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「いいよいいよ、このぐらい」

ミーナがお礼を言うと、プリグスはこともなげにそう返してきた。
こうして安心させる手口なのだろう。

「何で顔が効くかって? まー、いろいろ手伝いしてるからね。裏方ってヤツ」
「お互い様ってトコだけどな」

プリグスに、人間が答える。
その様子は、色々と取引があることを伺わせた。

「俺はプリグスってんだ。こっちはシュウ。
このイベ仕切ってるヤツらのひとりってとこ」
「俺は大した仕事してねーけどな」

一定の権力はある手合のようだ。

「ミーナちゃん、だっけ?
あとでコス貸してくれるとこに紹介してあげよっか。
ルナシティナイツって、有名でしょ?
ミーナちゃんも可愛いし、盛り上がるんと思うよ」

サークルの名前は、このイベントのサイトを調べた時に最初の方に出ていた。
有名なサークルなのだろう、おそらく興味のある娘ならこれでかなり揺らいでしまうはずだ。

話しながら、会場の一角にある出入り口から外へ出ている。
喧騒が遠のき、静かな通路を少し進むと、並んだ扉の一つが目的の部屋らしかった。
センサーが働いて明かりが灯る。
もともと事務所か何かなのだろう、殺風景な部屋には真ん中にテーブルが置かれ、その周りにソファーが配置されていた。部屋の一角には横になれそうなベッドもある。パソコンやテレビもあり、その下の棚にはDVDのプレーヤーやゲーム機が見えた。
見るからに溜まり場といった気配だ。
人間の方が部屋の奥へ行き、冷蔵庫を開けて瓶を取り出す。
甘めのカクテルだとミーナの知識が知っていた。
酒に強い種族も多く、未成年の飲酒については日本よりもはるかにゆるい。

「喉乾いたっしよ? お菓子もいる?」

テーブルの前のソファーに腰掛けるように促される。この時点で、二人はミーナを挟む位置にいた。

「そんなに恥ずかしがんないでよ、他に誰もいないしさ」

ミーナの太ももに、プリグスの手が伸びてくる。
人間の方もかなり近い位置に腰掛けていた。

「サキュバスにしちゃウブそうだけどさ、シたくて来たんでしょ?
それとも誘ってる?
俺すごい好みなんだけど」

プリグスが言う。部屋に入ればもう捕らえたも同然とばかり、露骨に迫って来ていた。
まだ抵抗できないわけではない…が、無理やりされればすぐにどうにもならなくなるだろう。

【★行動選択】
【では一気に】
【ちょっとは権力がある感じにしてみましょう】
【自称なのでよくわからないですけど】


861 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/05(水) 17:25:43 9yJno/hs
>>860

二人に案内されながら通路を歩いていく
うぅ、それにしてもこんな格好で歩くことになるなんて……

あぁ、二人とも歩きながらなのにずっとこっち見てる……
大丈夫かな? ちゃんと隠せてるよね?
あぅぅ……このまま黙って歩いてるだけなんて落ちつかなすぎるよ……
な、何か話そうかな?

そうだ、さっきの様子から考えてもこの二人ってただの一般客って感じじゃないよね?
顔が利くっていうか、権力的なものを持っているんだと思う
そのことを自己紹介を兼ねて聞いてみようかな?

「あ、すいません……私ったら自分の名前も言ってなくて……私、ミーナって言います。 お二人はもしかしてここの偉い人だったりするんですか? スタッフさん達に随分顔が利くみたいですけど……」

私が質問をすると裏方をしているからだと答えてきた
うーん、持ちつ持たれつってヤツなのかな?

「そうだったんですね。 あ、そうだ……あの、お名前を伺ってもよろしいですか?」

ターゲットの人の名前は知ってるけど、もう一人のことは何もわかってない
とりあえず名前はシュウって言うみたいだけど……
プリグスさんの方は自慢気に偉い人だってアピールしてきた
やっぱりそれなりに権力は持っているようだ
あんまりそんなカリスマがあるようには見えないけど……

『ミーナちゃん、だっけ?
あとでコス貸してくれるとこに紹介してあげよっか。
ルナシティナイツって、有名でしょ?
ミーナちゃんも可愛いし、盛り上がるんと思うよ』

ルナシティナイツ……そういえばこのイベントの情報を調べた時にそんなサークルの名前を見た気がする
自分で有名だって言ってるしきっと大手なんだろう
ということはシュウさんはサークル仲間ってことなのかな?

そういえばさっき会場で会ったリアさんが言ってたな……
サークルへの紹介を餌に女の子に取り入るとかそういう噂だったと思う
その噂通りならこれがきっとこの人の手口なんだろう
うーん、ならここはやっぱり乗っておくべきだよね?

「え? あの有名なサークルさん、ですか? 私なんかが……いいんですか?」

白々しい演技になってなかったかちょっと不安だったけど……
大丈夫……だったかな?

そういえば、いつのまにか会場の喧騒が随分後ろから聞こえるようになった気がする
今は会場を出て、静かな通路を歩いていた
通路には扉がいくつか並んでいる
と……どうやら目的の場所に着いたらしい

二人と一緒に部屋の中に入ると、自動で明かりが灯る
殺風景だけど男の人達の溜まり場って感じだね

そのままソファーに座るように促される

『喉乾いたっしよ? お菓子もいる?』

シュウさんが冷蔵庫から取り出した瓶を持って隣に座った
プリグスさんは反対側に……私は丁度挟まれた形になった

うん、これは私に代わりの服を用意するつもりなんて全然ないね……

どう考えてもこのまま頂かれてしまう流れだ
寒気にも似たイヤな予感をヒシヒシと感じる、鳥肌も立ってきた気がする

どうしよう……すごく逃げたい……!!

だめだと分かってはいても、これはもう生理的なものだと思う

『そんなに恥ずかしがんないでよ、他に誰もいないしさ』

「ひ……っ!?」

さ、触られて……太ももに……ゴブリンの手が……!!
シュウさんの方もいくらなんでも近すぎると思うけど
もしシュウさんだけだったとしてもイヤだったと思うけど……!!

私はこの世界に来て初めてゴブリンなんていう異種族を目の当たりにしたのだ
どう見ても人間には見えないし、どう見ても魔物なのだ

ああ……もうムリ!
にげよう!
このまま膝蹴りでも顎に食らわせて全速力でここから逃げて――――


862 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/05(水) 17:25:54 9yJno/hs
>>861

(キィィィン……)

「んっ……!?」

なに……いきなり頭が……っ

急に額に鋭い痛みが走って、思わず手で押さえてしまう

(……もし―――)

え……!?

(――――ならなかったのかな?……)

なに……これ……!?

(―――もし逃げなければ、こんなことにならなかったのかな?)

何か見えた……ノイズだらけで何が何だか分からないけど、なんだか見覚えのある光景だった気がする

今のは……何――――!?

「はっ……!」

あれ……私、今、何を……?

なんだか今、一瞬頭痛を感じた気がするけど……今はもうなんともなかった
何かを見たような、聞いたような気がするけどなんだかはっきりしない
でも不思議なことに逃げようと思う気持ちが薄れた気がする

『サキュバスにしちゃウブそうだけどさ、シたくて来たんでしょ?
それとも誘ってる?
俺すごい好みなんだけど』

そうだ……何を今更逃げようと考えてるのよ

むしろ望んでた展開じゃないの……!!
お仕事しなきゃ……!

「あ、はい……凄くお恥ずかしいお話なんですけど……私、凄く引っ込み思案で……サキュバスなのにそういう経験が今まで全然なかったんです」

そうよ、むしろ……こうなったら、こっちから誘っていくぐらいの気持ちでいなきゃ……!

「だから今日は……勇気を出して参加してみたんです。 今までの自分を捨てたくて……もっとサキュバスらしくならなきゃって……そう思って……」

今の私はサキュバス……だからこんなことも言える
言ってもおかしくなんかない……!

「好みって言ってもらえて……う、嬉しいです。 私もお二人に優しくしてもらって、この部屋に入ってから……ど、ドキドキが止まらなくて……身体、熱くなっちゃって……これってもしかして……恋、なんですかね? それともエッチな気持ちになっちゃってるんですかね?」

言ってて顔から火が出そうな恥ずかしい台詞の嵐
私の中にこんな言葉が出せる引き出しがあったなんて驚きだ
でも、うぅ……ほ、本当にドキドキしちゃってる……!

「私、わからないんです……だから、教えてもらっても……いいですか? 私のこの気持ちが何なのか? 教えて……ください」

あぁ〜〜、だめ……恥ずかしすぎる……!!
もうどうにでもなって〜〜〜〜っ!!


行動>純情な乙女であることをアピールしながら二人を誘惑する

思考>逃げようという気持ちは薄れているが、自分が言った恥ずかしい告白の言葉とこれから起こる展開に半ば予想がついているせいでドキドキ真っ盛り
      
体勢>膝に両手を置いて顔を俯かせて二人と視線が合わないようにしている
  
肉体>言葉通りに鼓動が大きくなり、身体が火照っている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 3+4 => 7

【とりあえず、転生直前のフラッシュバック描写を少しいれてみました】
【死ぬ直前に色々なことから逃げたことを凄く後悔したので、転生後は勝負所で逃げなくなる子になっているという設定になってます】
【さて、さて……ここからどうやって夢世界バトルに行くんでしょうか楽しみです】


863 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/05(水) 22:11:16 kIS1QdfE
>>862

【純情な乙女であることをアピールしながら二人を誘惑する】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 7 = 13】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「へえ、凄いじゃん。じゃあ優しく手伝ってあげるよ」
「サキュバスでそれじゃ、友達とも話し合わせにくくて大変だったでしょ?」

渡りに船とばかりに、二人が食いついてくる。

「それに、身体の方はもう立派だしさ。自信持っていいよ、ミーナちゃん」

プリグスの手が胸元に、シュウの手がスカートの下に、それぞれ滑り込んでくる。
誘惑した手前、抵抗の余地はほとんどない。
どちらも、美菜としてもミーナとしても初めての感覚だが、えもいわれぬ刺激となって脳内で弾けた。
サキュバスの体が本能的に反応していた。

「こっち脱いじゃったもんね、興奮した?」

シュウが覗き込むようにしながら指を突き入れてくる。
くちゅくちゅという水音が早くも響き始めていた。

「どっちが先すんの?」
「次はオレって言ったじゃん」
「くそ、こんなことなら譲っときゃよかった」

プリグスの問いにシュウが答えながら、ミーナの脚を開きにかかった。
こういう行為を何度もしているのだろう。
かろうじての救いは、シュウが初体験になりそうなことだろうか。
ズボンから取り出されたペニスは、予想よりも大きかった。

「じゃあこっちもしながらってどう?」

頭に手が置かれる。プリグスが立ち上がり、ペニスをミーナの横に突き出していた。
人間とは違う肌の色に、不釣り合いなほど大きく、ゴツゴツした性器。
獣臭さを感じてしまうのは、見た目のイメージだろうか?
そもそも、男性の性臭など、ミーナの記憶にはないのだが。

ミーナとしても美菜としても、口でするのは珍しくないという知識はある。
初めて咥えるのがゴブリン、というのは、受け身になれる性交よりもきついかもしれない。
そちらの方はと言えば、シュウがもう準備万端だ。
覚悟の時が迫って来ていた。

……

脳内で反芻する。
ソフィアが、送り出し際に渡してきたコンタクトレンズのことだ。
特殊な催眠の紋様が描かれていると言った。
だから、夢に入るには、相手の目を見つめて、その心の奥を覗き込もうと念じればいい。
サキュバスとしての血が、夢の中へと導いてくれるはずだ。

【★行動選択】
【ここに来てアイテムを渡して説明していたことに】
【装身具よりも面白いかなとコンタクトにして見ました】

【シュウが初体験なのは情けかもしれませんが、】
【プリグスだとそこで夢に入ってしまうからだったりします】
【このパートではあまり意味がないので快楽値処理もしません】
【感じ方とかは自由にしてもらっていいですよ】


864 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/06(木) 01:26:12 jxzcKbUk
>>863

二人が食いついてくる
うぅ、なんだか目が凄く嬉しそうというか……
獲物を見つけた肉食獣みたいな感じに見える

私の言葉は多分だけど、効果絶大だったらしい
ならこのまま話を合わせて……

そうだ……その前に夢の中に入る方法を確認する
ここに来る前にソフィアさんに貰ったコンタクトレンズ
私の目にもう嵌ってるソレを通して相手と見つめあった上で念じればいいらしい
忘れないようにしなきゃ……

「はい……私、人見知りが激しいところあって……そのせいで友達もあんまりいなくて……」

『それに、身体の方はもう立派だしさ。自信持っていいよ、ミーナちゃん』

「あっ……」

両手で隠したままの胸元にプリグスさんの手が伸びてくる
それにシュウさんの手もスカートの下に……ぱ、パンツ履いてないのに……!

さ、触られちゃう……大事なところ……
恥ずかしいところを……恋人でもない人に……!
エッチなことされちゃう……っ!!

「あっッ……♪」

え、何……!?

触られただけなのに下半身が溶けるみたいな感じがした
しかもそのままジンジンと痺れるみたいな刺激が止まらない

何これ……こんなの知らない……どうなってるの?

ぶわっと身体が熱くなっていく
まるでスイッチが入ったみたいにドキドキがヒートアップしてる

まるで身体が頭を置いてきぼりにして叫んでるみたい
もっと触って欲しいって……もっと気持ちよくしてほしいって言ってるみたい―――

『こっち脱いじゃったもんね、興奮した?』

「え……あっ……?」

くちゅって音が……ウソ、わたし……もう濡れて……!?

信じられない……いくらなんでもこんなのおかしい
敏感過ぎる……感じすぎてる……こんなの絶対にありえない―――

もしかしてこれって私がサキュバスだから……サキュバスの体ってこんなに感じやすいの!?

だめっ……これ……だめっ……!

怖い、まるで自分が自分でなくなってしまいそうな気がする……!

二人が私を放って何か話してる……
私の相手をどっちがするか相談してるみたい
正直、今の私はそれどころじゃない……
すっごく動揺しちゃってる
このまま、本番なんてされちゃったら自分がどうなっちゃうかわからない
どうしよう……!
どうしよう――――!!

「あっ……やっ!?」

あ、足を……太もも開かれて……だ、大事なところ……丸見えになっちゃって……!
み、視られてる……えっちなところ見られちゃってるよ〜〜〜〜!!

「み、見ないで下さ……ヒッ!? それ……!?」

元の世界の私には父親と過ごした記憶がない
お父さんは物心ついた頃にはもういなくなってしまっていたから

だから、授業でならったり、ネットや漫画の知識程度でしかソレを知らなかった
生まれて初めて見る男の人のソレは予想してたよりずっと大きかった

う、ウソ……!?

キノコみたいな変な形……だけど、グロいというか醜悪というか……なんか変な臭いもしてるし……!!
元の世界でもそうだったんだろうか?
それともこの世界だからなんだろうか?
いや、それよりも……女の子ってみんな自分の一番大切なところにあんなのを受け入れちゃえるの?

「あ……あ……お、おっきい……」

裂ける……絶対にあんなのはいらない……入るわけない――――

でも……でも……どうして……アレを見てから……アレが目に入ってから……
喉が異様に渇いてる
ドキドキがうるさいぐらいに大きくなってる
目を逸らせない
お腹の奥が、子宮のあるはずのところが変になっちゃってる……!
どうなってるの?
どうなっちゃってるの〜〜〜〜〜!!


865 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/06(木) 01:26:31 jxzcKbUk
>>864

『じゃあこっちもしながらってどう?』

「え……あひっ!?」

ち、近い―――いつのまにか目の前にもう1つ異様な形の性器が突き出されてる
ゴブリンと言うだけあってプリグスさんの肉棒はまた全然違っていた
ご、ゴツゴツしてる……臭いも獣臭さが強くて……

え、というかこれってどうすればいいの……?
いや、なんとなくわかる
知識だけは知ってる
これはきっとあれだ……お口でしろってことなんだろう
たしかそう……フェラ……フェラチオだ……それぐらいは知ってる
元の世界でもあったけど、この世界でもあるものらしい
実際にすることになるとは思ってなかったけど……!!

というかそんなの出来るわけない
こんなもの舐めるなんてどうかしてる……!!

どうかしてる……のに……!
そのはずなのに……!!

どういうわけか私はゴブリンの肉棒に顔を近づけている
頭がヘンになりそうな獣臭い臭いが絡みついてきてるのに、クンクンと鼻を鳴らしちゃってる
すぅって、大きく息を吸い込んじゃってる

わたし、どうかしちゃったのかな……?
変になっちゃったのかな……?
舐めたい……アレを舐めたいって思っちゃってる……

あぁ、だめ……止められない……だらしなく開いちゃったお口から舌が伸びちゃってる
こんなのはしたないのに……恥ずかしいのに……出来るわけないって思ってたのに
止められない……抑えられない――――舐めたい……あれが……おちんちんが欲しくて堪らなくなっちゃってるの……!!

行動>プリグスの肉棒に舌を伸ばし、流されるままにフェラチオへと移行する
   シュウの方にはまるで抵抗できず性行為に対しては快感に対しての素直な反応を返してしまう

思考>サキュバスの肉体の本能に翻弄されてしまっている
      
体勢>下半身は大きく股を開いたまま、両腕は胸を隠したままのポーズで、顔だけを肉棒に近づけ舌を伸ばしている
  
肉体>肉棒を受け入れる準備は整い、処女の身体ではあるが処女膜を破られたとしても痛みなどまるで感じず、快感のみを得られる
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 3+5 => 8

【シュウさんとのセックスは完全に快楽に翻弄されてしまいそうですね】
【夢の中に入っている間は外界での時間は殆ど流れないとかなんですかね?】
【とりあえずシュウさんとの行為が終わったところで理性をとり戻せる感じにしようかな】


866 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/06(木) 22:10:24 wZA.pmng
>>865


【プリグスの肉棒に舌を伸ばし、流されるままにフェラチオへと移行する】
【シュウの方にはまるで抵抗できず性行為に対しては快感に対しての素直な反応を返してしまう】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 2(サキュバスI) + 8 = 16】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「うお、上手いじゃん、ミーナちゃん…!」

本能のままにそれを口で咥えると、プリグスが声をあげた。
ピクンと反応する怒張が、それが正直な反応であることを物語っているが、ミーナにそのことを理解する余裕はないだろう。
獣臭く濃厚なゴブリンの先走りが口内を満たし、思考を痺れさせていた。

そして、その時は突然やってきた。
何か熱いものがミーナの奥に割って入り、わずかな抵抗を易々と貫いた。
突き抜ける快感は、予想していた以上のものだ。
人間としての経験もなかったミーナは、サキュバスとしての悦びを刻み込まれてしまうだろう。

「へえ、本当にバージンだったんだ。サキュバスの子って初めてでも喜ぶってマジなんだな…!」

シュウがわざと語りかけるように感想を口にしている。

「じゃ、いくよぉ?」

間髪を入れず、激しいピストンが始まる。ソファに背を預けたミーナを、半ば対面座位のような正常位で、シュウが無遠慮に突き上げていた。

「しっかり締まるのに。すげぇ良いっ…!」
「こっちもヤベェぜ、うおっ…!」

どれぐらいの時間が立ったかわからないが、それほど長くはないはずだ。
それほど、サキュバスとしてのミーナの体は、性行為に向いていた。

「ミーナちゃん、いくよっ!」
「こっちも、ちゃんと飲めよ!」

ほとんど間を開けずに二人が絶頂し、ミーナの上下を精で満たしていく。
それは絶対的な渇きを癒してくれるようなものだった。こうして満たされることを知ってしまえば、後戻りなどできないだろう。
サキュバスとしてようやく目覚めたと言っても良い。

「おい、交代だぜ」
「ふぅ、仕方ねえな、…」

プリグスがシュウに声をかけている。
気を引き締めなければならないと、頭の片隅にわずかに残っていたミーナの理性が警告した。


【★行動選択】
【あくまでテンポよく…】
【次のレスが終わったら夢世界ですね】
【パラメータとかを考えないと…】
【夢世界は一瞬ではないですが、体の方はそのまま上手いこと二人とやって、いつの間にか目覚める感じを考えてます】


867 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/06(木) 22:10:48 wZA.pmng
>>865


【プリグスの肉棒に舌を伸ばし、流されるままにフェラチオへと移行する】
【シュウの方にはまるで抵抗できず性行為に対しては快感に対しての素直な反応を返してしまう】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 2(サキュバスI) + 8 = 16】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「うお、上手いじゃん、ミーナちゃん…!」

本能のままにそれを口で咥えると、プリグスが声をあげた。
ピクンと反応する怒張が、それが正直な反応であることを物語っているが、ミーナにそのことを理解する余裕はないだろう。
獣臭く濃厚なゴブリンの先走りが口内を満たし、思考を痺れさせていた。

そして、その時は突然やってきた。
何か熱いものがミーナの奥に割って入り、わずかな抵抗を易々と貫いた。
突き抜ける快感は、予想していた以上のものだ。
人間としての経験もなかったミーナは、サキュバスとしての悦びを刻み込まれてしまうだろう。

「へえ、本当にバージンだったんだ。サキュバスの子って初めてでも喜ぶってマジなんだな…!」

シュウがわざと語りかけるように感想を口にしている。

「じゃ、いくよぉ?」

間髪を入れず、激しいピストンが始まる。ソファに背を預けたミーナを、半ば対面座位のような正常位で、シュウが無遠慮に突き上げていた。

「しっかり締まるのに。すげぇ良いっ…!」
「こっちもヤベェぜ、うおっ…!」

どれぐらいの時間が立ったかわからないが、それほど長くはないはずだ。
それほど、サキュバスとしてのミーナの体は、性行為に向いていた。

「ミーナちゃん、いくよっ!」
「こっちも、ちゃんと飲めよ!」

ほとんど間を開けずに二人が絶頂し、ミーナの上下を精で満たしていく。
それは絶対的な渇きを癒してくれるようなものだった。こうして満たされることを知ってしまえば、後戻りなどできないだろう。
サキュバスとしてようやく目覚めたと言っても良い。

「おい、交代だぜ」
「ふぅ、仕方ねえな、…」

プリグスがシュウに声をかけている。
気を引き締めなければならないと、頭の片隅にわずかに残っていたミーナの理性が警告した。


【★行動選択】
【あくまでテンポよく…】
【次のレスが終わったら夢世界ですね】
【パラメータとかを考えないと…】
【夢世界は一瞬ではないですが、体の方はそのまま上手いこと二人とやって、いつの間にか目覚める感じを考えてます】


868 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/06(木) 22:12:16 wZA.pmng
>>865


【プリグスの肉棒に舌を伸ばし、流されるままにフェラチオへと移行する】
【シュウの方にはまるで抵抗できず性行為に対しては快感に対しての素直な反応を返してしまう】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 2(サキュバスI) + 8 = 16】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「うお、上手いじゃん、ミーナちゃん…!」

本能のままにそれを口で咥えると、プリグスが声をあげた。
ピクンと反応する怒張が、それが正直な反応であることを物語っているが、ミーナにそのことを理解する余裕はないだろう。
獣臭く濃厚なゴブリンの先走りが口内を満たし、思考を痺れさせていた。

そして、その時は突然やってきた。
何か熱いものがミーナの奥に割って入り、わずかな抵抗を易々と貫いた。
突き抜ける快感は、予想していた以上のものだ。
人間としての経験もなかったミーナは、サキュバスとしての悦びを刻み込まれてしまうだろう。


869 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/06(木) 22:12:28 wZA.pmng
「へえ、本当にバージンだったんだ。サキュバスの子って初めてでも喜ぶってマジなんだな…!」

シュウがわざと語りかけるように感想を口にしている。

「じゃ、いくよぉ?」

間髪を入れず、激しいピストンが始まる。ソファに背を預けたミーナを、半ば対面座位のような正常位で、シュウが無遠慮に突き上げていた。

「しっかり締まるのに。すげぇ良いっ…!」
「こっちもヤベェぜ、うおっ…!」

どれぐらいの時間が立ったかわからないが、それほど長くはないはずだ。
それほど、サキュバスとしてのミーナの体は、性行為に向いていた。

「ミーナちゃん、いくよっ!」
「こっちも、ちゃんと飲めよ!」

ほとんど間を開けずに二人が絶頂し、ミーナの上下を精で満たしていく。
それは絶対的な渇きを癒してくれるようなものだった。こうして満たされることを知ってしまえば、後戻りなどできないだろう。
サキュバスとしてようやく目覚めたと言っても良い。

「おい、交代だぜ」
「ふぅ、仕方ねえな、…」

プリグスがシュウに声をかけている。
気を引き締めなければならないと、頭の片隅にわずかに残っていたミーナの理性が警告した。


【★行動選択】
【あくまでテンポよく…】
【次のレスが終わったら夢世界ですね】
【パラメータとかを考えないと…】
【夢世界は一瞬ではないですが、体の方はそのまま上手いこと二人とやって、いつの間にか目覚める感じを考えてます】


870 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/07(金) 01:23:42 ythEUvlk
>>866-867

ついに、ゴブリンの変な色をしたおちんちんに舌が触れてしまう

うっ、う〜〜〜〜ッ!!

イヤなのに、吐きそうなぐらいに気持ち悪いはずなのに……!
止まらない……それなのにどんどんお口の中に運んでしまう
奥に……どんどん奥に入ってくる
苦い味と鼻を突く匂いがお口の中に充満していく
それなのに……興奮しちゃってる……!
お口の中が痺れるみたいに熱くなって……
気持ち悪いって思うことが出来なくなってしまう
それどころかこれ……き、気持ちいい……!?

『うお、上手いじゃん、ミーナちゃん…!』

え……?

そんなことを言われてやっと気づいた

いつの間にか口の中でぐちゅぐちゅって滅茶苦茶に舌を動かしてしまっている……!!

「じゅるッ…ぢゅるッ、ぢゅュルルルュウウゥッ!!」

とんでもない音をさせながら吸い上げちゃってる……!!

(ぐぽっぐぽっぐぽっ!)

自分でも信じられないぐらいに喉の奥まで飲み込んじゃってる……!!

こんなこと初めてなのに……フェラチオなんてしたことないのに……!!
身体が勝手に動いて……!!
まともに力が入らない
思うように身体が動かない……!
それなのに……お口だけは自分の物じゃないみたいに動いちゃってる……!!

ああ、だめ……これだめ……
お口……お口の中……気持ち、いいよぉ……っ!!

いつのまにか滲んていた涙で視界がうっすらとぼやけていく
まともに息も吸えてないせいだろうか?
気持ちいいってこと以外なにもわからなくなっていく……
思考が……頭の中に霧でもかかったみたいにぼやけていく

そんな頭の中が霞んでしまっているような状態の中で……
突然、お腹の奥でメリッという音が聞こえた


871 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/07(金) 01:24:08 ythEUvlk
>>870

「はひッ――――――――ッッ!!???」

いきなり目の前が真っ白に弾けた
全身が二つに引き裂かれたみたいな衝撃と凄い圧迫感
それが股間から脳天にまで響き渡ってきた

処女を……初めてを奪われたんだってわかったのは
太ももにどろっとした熱い物が流れ出したのに気づいたから
愛液じゃない……破瓜の血だって感じたから

でも、私はそれを悲しんでいる余裕なんてない
だってあんな大きなモノに貫かれたのに
処女膜を破られちゃったのに……痛みがない
痛いどころか……!!

「はぁっ、はぁっ、はぁっ&hearts; あっ……だ、だめぇっ&hearts;」

頭の芯が痺れる―――
全身がぶわっと熱くなってる――――
ガクガク震える腰が止まらない――――
あぁ、燃えてる……お腹の奥が燃えてる……!!
子宮がキュンキュンって……嬉しいって言ってるみたいに――――!!
もっと気持ちよくしてほしいって叫んでるみたいに――――!!

「んっ、ううンッ……んぅン〜〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡」

何もかも異常だった――――

初めてって痛いモノだって聞いてたのに――――
話が違う、こんなのは詐欺だ

だってこんなの―――こんなのは気持ちよすぎる――――

まだ入れられただけなのに
ただそれだけなのに―――――


872 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/07(金) 01:24:30 ythEUvlk
>>871

『へえ、本当にバージンだったんだ。サキュバスの子って初めてでも喜ぶってマジなんだな…!』

マジみたい……です!
私だって元の世界で何にもしてなかったわけじゃない……!
自分でしたことがないわけじゃない……!
オナニー、下着の上から擦って気持ちよくなっちゃったことはある……!
でもこれは違う……違い過ぎるよぉ……っっ!!

『じゃ、いくよぉ?』

えっ、い、いくって……!?
そ、それってもしかして……動くってことなんじゃ……!?
そんな……今、今そんなことされたら……!!

「あっ、そんな……まっ―――――――」

――ずんっ

「ひ、っ!」

思わず目を見開いてしまう

ずんっ、ずんっ、ズンッ、ズンッ、ズンッ!

「あうぅ、あひっ、あひぃぃぃっ!」

突かれてる―――
お腹の奥―――――
凄い勢いで突かれてる――――
こんなの―――こんなの絶対痛いはずなのに―――苦しいはずなのに――――!!

「ふ、ぁ……んんッ❤ あんっ❤ ひぅんッッ♡」

恥ずかしい声が勝手に漏れちゃう!
子宮熱すぎる!!
下半身ばかになっちゃってる!
からだおかしすぎる!
気持ちいい!
突かれる度に気持ちよくなってくる!
止めて! 止めて! 動かさないで!
そう思うのに!
思ってるのにどうして!!
もっと、もっと、もっとして欲しいって思っちゃってるのはどうして!?
あぁ、だめっ!
思っちゃう!!
もっと気持ちよくなりたいって思っちゃう〜〜〜〜ッっ!!


873 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/07(金) 01:25:02 ythEUvlk
>>872

『しっかり締まるのに。すげぇ良いっ…!』
『こっちもヤベェぜ、うおっ…!』

「んっ、うぅっ、んじゅッ、んむぅっ、んぅむ〜〜〜〜〜〜ッッ❤❤」

身体が、腰が、お口が―――勝手に動いちゃってた

もうわからない
気持ちいいってことしかわからない
もっと気持ちよくなりたいって身体が感じちゃってる
こんなの気持ちよすぎる
逆らえない―――逆らえるわけなんかない―――

『ミーナちゃん、いくよっ!』
『こっちも、ちゃんと飲めよ!』

えっ……何を……
あっ、お口の中とアソコの中で……膨らんでる……大きくなってる?

そうか……精液出されちゃうんだ……射精されちゃうんだ
止めさせなきゃ……そんなことされたら赤ちゃんできちゃうかもしれない
好きでもない人の子供を産むなんて出来るわけない

ああ、それなのに……!!それなのに!!
それを意識したら余計に――――

熱くなる―――切なくなる――――
膣がキュンって締まって、甘い感覚が背筋を駆け上ってきて――――
胸の中に甘酸っぱくて幸せな気持ちが溢れ出してきてぇ――――

「ジュズズズズ―――!!」

気がつけばお口が思い切りおちんちんを吸い上げてて――――

いつのまにかシュウさんの腰にカニばさみでもするみたいにしっかりと絡みついていた両足
その両足に思いっきり力を込めてシュウさんのオチンチンを引き寄せて――――

(ぐりっ! ぐりぐり!!)

そのまま押し付けるみたいにお尻が……勝手にグリグリ動いて――――

ああ、わかる……お腹の奥で――――子宮の入り口で……
おちんちんの先っぽにキスしちゃってる……!!
わたし、わたしのからだ……精液欲しがっちゃってる〜〜〜〜〜〜!!

だめっ、だめっ!
わたしのからだ……えっちすぎる……
さきゅばすのからだ……いやらしすぎるの〜〜〜〜〜〜〜!!

「あっ、あああああああああああああ〜〜〜〜〜ッッッ❤❤」

おへその裏側に吐き出された精液の熱い感覚
熱いマグマみたいな塊が広がっていくのを感じた瞬間

そのとき私は多分―――イッたんだと思う

気持ち悪さなんてまるで感じなかった
胸の中にどっと幸せな感情が溢れかえって、目の前も頭の中も真っ白になって
渇いていたものが満たされていく感覚―――

お腹の中が……お口の中が切ない暖かさで満たされていくみたいだった

あぁ……こんなの……こんなの知っちゃったら……

もうわたし……

もうわたし、元の普通の女の子になんか戻れないよ――――

「はぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ごくっ……はぁ、はぁ……」

息が苦しい……心臓がまだバクバクいってる

あ……お口の中の精液、飲んじゃった……でもまだ絡みついてる……
変な味……でも気持ち悪いってほどじゃないかも……
何かが挟まったみたいな感じがするアソコからどろどろと精液が漏れ出してる
なんだかおもらししちゃったみたいな感じで恥ずかしい

すごかった……これが……セックスなんだ……
それもサキュバスのセックス……
これ……クセになっちゃうかも……ぉ……!


874 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/07(金) 01:25:12 ythEUvlk
>>873

『おい、交代だぜ』
『ふぅ、仕方ねえな、…』

あ、交代……ということはまだ続けるつもりらしい
そんな……またあんなのされたら……今度こそ……おかしくなっちゃたりしないだろうか?

でも、ドキドキしてる……期待、しちゃってる……

あ、そうだ……仕事……
少しだけ理性が戻ってきていたせいだろうか?
私はここに来た目的を思い出すことが出来た

そうだ、お仕事……しなきゃ……っ!

「プリグスさん……来て、ください……!」

それはシュウさんより先にプリグスさんを誘導するために言った言葉だった
上手く、いくだろうか?

行動>近づいてきたプリグスの瞳を見つめて念じる

思考>残った理性を総動員してお仕事を遂行しようと考えている
      
体勢>両手はプリグスを迎えるように広げて、肉棒を挿入されればそのまま両足で相手を挟み込もうとする
  
肉体>身体中汗まみれで、口の周りは精液で汚れ、アソコも精液と愛液の混合液でびちょびちょになっている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)

ダイス値:< 2D6 > 6+5 => 11

【テンポは投げ捨てるものとばかりに頑張ってしまう私……!!】
【サキュバスの本能が夢世界に入ってる間も上手いこと自動でやってくれる感じ……なのかな?】
【サキュバスって、しゅごい……】
【じゃあ挿入された瞬間に夢の中に入れるような感じでやってみましょうかね】
【夢世界関係で打ち合わせがあるなら書いてくれればお返事しますよ〜】


875 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/07(金) 21:57:37 zkN6K8/k
>>874
【夢世界は敵かトラップを中心に行きますね】
【体力と精神の区別が要らなさそうなので、耐久力にして5からスタートにしましょうか】
【一回絶頂で1減ります】
【あとは夢の中で使える武器を決めておいてもらいましょう】
【ほとんど見た目しか影響ないですが】
【行動可能なら手の中に自動召喚されます】

【夢の中で絶頂すると淫夢としてのテンションが上がり、ミーナさんの攻撃力が上がります】
【耐久力ゼロになると行動不能で弄ばれ、性癖を植え付けられたりします】
【トラップや敵の撃破で報酬があり、スキルを得られますが、内容はリクエスト方式にしようかな…】
【報酬には外の世界でのサキュバスとしての活動も加味されます】
【アイデア並べるとこんな感じですね】


876 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/08(土) 00:51:44 4W0o5rCA
>>875
【耐久力に関しては大丈夫です。それでいきしょう】
【武器に関してですがどうせ見た目しか影響ないならこれで】
・ドリームイリュージョン
サキュバスの力で変幻自在に変化する武器
イメージ次第で剣、銃、弓、双剣等、どんな武器にも変えられる
一度召喚すると他の形状に変化させるには性的な絶頂、または強い使命感が必要になる
攻撃力、攻撃範囲は自身のテンションに強く影響される

【それにしても思ったより現実世界でもエロエロな目に遭っちゃうみたいですね】
【それなら夢世界なら耐久力がなくなると転生前の姿になって未成熟な人間の身体でイメクラ的な責めを受けて、精神的な部分に性癖を植え付けられるなんてのもいいかもですね〜】
【サキュバスの方がやりやすいとかならそのままでいいですけど】


877 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/10(月) 23:09:47 Eafg7fGU
>>876

【近づいてきたプリグスの瞳を見つめて念じる】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 2(サキュバスI) + 11 = 19】

ミーナ
【体力】??/?? 【精神】??/??
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

「おっ、いいねえ。ミーナちゃんもう癖になっちゃった?」
「こんなエロい体だもんなあ、勿体無かったって」

ミーナの誘いは、もう完全に堕ちたとしか見えなかったらしい。
早速とばかりに、プリグスがシュウと交代する。
シュウの方は、ミーナを横から持ち上げると、ソファとミーナの間に滑り込んできた。
後ろから抱き竦められる格好で、背後にはさっきまで交わっていた男の筋肉と体温が感じられる。
ミーナには、心地よさで包まれたように感じられてしまうだろう。

「いぇーい、見える? マジで万端じゃん!」

後ろから、シュウがミーナの太腿を持って、割り開いて見せた。
突き出すように晒されたそこはドロドロに濡れていて、恥ずかしいはずだが、そこにプリグスの一物が近づいてきていた。
それは、ミーナに再び期待を呼び起こさせる形をして、てらてらと光っている。
サングラス越しに、プリグスの黒目の多い瞳が近づいてきた。
視覚ではなく、視線が合った途端、何かの感覚で見透すことができたのだ。
ゴツゴツとした熱い何かが、濡れそぼったミーナの中に入り込んでくる、その至福の快楽を感じながら、ミーナの意識はプリグスの瞳の奥の闇に捕われた。
それは虚空に開いた穴のように広がり、奥に煌びやかな、それでいて猥雑な幾つもの光が見えてきて、そこでミーナの意識は反転した。

【行動不能】

【打ち合わせはOKです】
【美菜の魂になったら、2・3レスぐらい即死(比喩)トラップだらけの迷宮に飛ばすのもいいですね】
【テンポを見ながらやってみようかな】

【ながくなりすぎそうなので突入で切りました】
【夢世界の様子がわからないと行動しようもないと思いますので、ひとまずそこまでレスしてもらえれば】


878 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/11(火) 00:46:20 i8aXSajo
>>877

「はぁ、はぁ、はぁ……」

癖に……本当にそうなっちゃうかもしれない
エッチな身体だと言われちゃっても仕方ないと思う
だって自分でもそう思ってしまうぐらいにさっきの体験は凄かった
あんなに感じてしまうなんて……あんなに乱れてしまうだなんて思ってなかった

『いぇーい、見える? マジで万端じゃん!』

シュウさんの身体が背中に回ってきてそのまま身体を抱えるように持ち上げられてしまう
足を大きく広げられて、これじゃあきっとアソコはプリグスさんに向けて丸出しになってしまっていることだろう
恥ずかしい……こんな格好恥ずかしすぎて堪らない……けど

なんだか安心してしまう
シュウさんの身体はごつごつしてて決して座り心地がいいとは言えない
だけど、それを何故か私は心地いいと感じてしまう
恥ずかしいところを晒してしまっているのが気にならないぐらいに……

あ……プリグスさんのおちんちんが……

それはさっきまで私のお口の中を埋め尽くしていたモノだ
それが女の子の一番大事な場所に近づいている
このままでは今度は人外の存在に犯されてしまうのだ

でも、それでも……予感がする
きっと私は感じてしまうのだろう
気持ちよくなってしまうのだろう

だって私のアソコはもうぐしょぐしょで言葉通りに準備万端だった

あぁ、私のアソコ……こんなに濡れて……
今入れられたら……絶対気持ちよくなっちゃうよぉ……

「あ……」

気がつけば目の前にプリグスさんの顔が見えた
目が合っている
視ている……そして視られている……視線が交錯している
それは私の誘導が上手くいったということだ

なら、やらなきゃいけない
だってその為に私はこの場に来たんだから

使命感に突き動かされるように残った理性をかき集める
ゆっくりと両手を広げる
近づいてくるプリグスさんを迎え入れるように
そして、瞳を見つめながら……念じてみせる

夢に―――夢の中に――――

あ……これって……

熱いモノが瞳を通って頭の中へと流れ込んでくる
それは幸せな感覚
自分の中で眠っていた強い物が目覚めたような気がする
凄い全能感、今なら何でも出来る気がする

そうだ、今なら自分じゃない誰かの夢の中にだっていける
だって私は……今の私はサキュバスなんだから
夢を司る悪魔なんだから

それじゃあ、行こう……夢の中へ……私だけが入れる世界に――――

そして意識が―――反転した


思考>全能感に似た幸福感を意識しつつ、夢の中に入ることに集中している
      
体勢>股を開かされ、両手はプリグスを迎えるように広げている
  
肉体>身体中汗まみれで、口の周りは精液で汚れ、アソコも精液と愛液の混合液でびちょびちょになっている
 
サキュバススーツ>チャイナドレス(黒)→サキュバススーツ

【わーい、それじゃあ耐久力が無くなったらお願いします〜】
【とりあえず夢の中だと打ち合わせの時に見せたイメージスクショみたいな感じのスーツに変わる感じでお願いしますね】


879 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/12(水) 22:25:53 x6XWwgrg
>>878

【全能感に似た幸福感を意識しつつ、夢の中に入ることに集中している】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

溶けていた意識が、じわじわと再構成されていくような気がする。
遠くから地響きのような音が聞こえてきた。
それは次第に、テンポの速いドラムスの音に収束していく。
点滅する光が視覚を刺激していた。

気がつくと、ミーナは大音響の中にいた。
色とりどりのフラッシュが瞬く中、ステージの上に立っている。
勢いとリズムだけのクラブミュージックが、大音量でミーナの聴覚を揺さぶっていた。

一瞬、またあのパーティーの会場に戻ったのかと思った。
だが、明らかに状況が違う。
一番違うのは、観客の様子。
フラッシュが瞬くたびに見える群衆は曲に合わせて盛り上がっているようで、感じられるべき熱気をまったく孕んでいなかった。
表情が見えず、輪郭も曖昧で、マネキンか何かがただ踊っているかのようだ。

おそらく、これがプリグスの夢の一つなのだろう。
フラッシュが瞬く間は全くの暗闇になる。
結果、周囲の光景は飛び飛びに見えるようで、ひどく目に悪い。
身体的な疲労に繋がるかも不明だが…。
大音響の曲も、ミーナの脳髄をそのまま揺さぶるかのようだ。

「let's showtime!」

歪んだ低い声が響き、背後の巨大モニターにミーナが映し出された。

「うへへへぇ、じゃあ、お楽しみといこうかあ!
今日は舞台の上のミーナちゃん、脱がしていろいろしちゃおう!」

その声を合図に、どこからともなくピンク色の光が走った。
掠めたミーナの右腕に、心地よさを伴った軽い痺れが残る。
その位置にあったスーツの生地が、解けるように消えていた。
点滅する光の中、ステージの上にたくさんの人影が上がってきている。
そいつらは手におもちゃの銃のようなものを持ち、ミーナを狙っていた。

【★行動選択】
【攻撃するなら、2(DEX) + 2D6 + 0(興奮度) 】
【達成値がダメージ(今回は撃破人数)】
【敵の数は25】

【同時に、攻撃の回避は、2(AGI) + 2D6】
【10/8/6/4で0/1/2/3回命中】
【ダメージ処理は次の迷宮レス】
【命中箇所をランダムに決めて、快楽値と破損を適用する】

【いきなりとても賑やかなところからスタート】
【そして早速戦闘です】
【こんな感じで試しつついろいろ試行錯誤していきましょうか】


880 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/13(木) 10:53:16 upvaIsCM
>>879

溶けるように消えていった意識が段々と戻ってくる

でもわかる――――ここは現実の世界じゃない

感覚が蘇ってくる

リアルな感覚
元の世界で体感したどんなVR体験も比較にならないぐらいのリアルな感覚

でもちがう―――ここは夢の世界

そう、ここはサキュバスがその能力を最大限に発揮できる場所
ここでなら私はきっと……思うだけで、思い込むだけで、なんだって出来る……

そんな気がする……そんな気が―――していた

「はぅっ!?」

地響きのような音が聞こえてきたと思ったらそれがいきなり大音響になって頭の中にまで響いてきた
そして、眩しい、目の前がチカチカする

ここは……ステージの上?

元の世界であったはずのクラブっていうのにもし行ったならこんな雰囲気だったのだろうか?
さっき立っていたステージとは違う雰囲気の場所だ

いや、というかもっと違う
なんだか周囲の様子がどこか作り物っぽい

そういえば流行りの魔法少女モノのアニメで出てくる敵の創り出した世界の光景、どこかそれに似ているような気がする

観客だって明らかにマネキンって感じだしね

そうか、夢の中ってこんな感じなんだ……
改めて自分の姿を確かめてみるといかにもサキュバスっぽいエッチなボディスーツに変わっていた
ちょっと悪っぽくて、強そうな感じがする

それにしても本当に大音響
ちょっとは加減して欲しい

『let's showtime!』

「っ!?」

いきなり暗くなったと思ったら、いつのまにか背後に現れていた巨大モニターに私の姿が映されていた
そしてこの声、プリグスさん……いやそれともこの声の主が……淫魔なの!?

そう、夢の中に来た以上、私がすべきことは淫魔という敵を倒すことだ
そうだ……戦わなきゃ……!!

『うへへへぇ、じゃあ、お楽しみといこうかあ!
今日は舞台の上のミーナちゃん、脱がしていろいろしちゃおう!』

ぬ、脱がす!?

いきなり予想もしてなかったことを言われる
た、戦うんじゃないの?

「きゃっ!?」

いきなり右腕に何か掠めた
ピンク色のレーザーみたいな光線だったと思う

なになに!?
もしかして撃たれたのっ?

掠めた部分を覆っていたスーツの生地が解けるように消えている
でも痛みはない、痛みは感じないんだけど

ピリピリする……変な感覚、妙な痺れがある
なんだろう……この感じ……まるでさっきシュウさんやプリグスさん達に軽く触られた時の感覚に近かったような気がする
それがなんだか嫌な感じがする

光線が飛んできた方を見て驚いてしまう
なになに!? なんかいっぱい来てる!
あ、あれって銃? 銃みたいなもの持ってる!

ってことはあの銃で撃たれたんだろう

や、やばいよっ!
な、何かしないと……!!

そうだ、これはもう戦いが始まってる
話し合いなんかする余地もない本当の戦いだ
やらなきゃ、戦わなきゃ!
でもどうする? どうすれば?
武器なんて持ってない、戦い方なんて知らない!

いや、違う……そうだ、私はサキュバス!

この夢の世界の中ならきっと思うだけで……なんとかなる――――

だってさっきから感じるから―――!
手のひらが熱い―――これならきっと―――戦える――――

そう、それこそアニメやゲームの中だけの存在だった正義のヒロインみたいに―――――!!

「はああああっ! ドリーム・パアアアンチッ!」


881 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/13(木) 10:53:28 upvaIsCM
>>880

行動>ドリームイリュージョンで攻撃
   拳大の緑色の光弾で攻撃する(光弾は着弾と同時に魔力による爆発を起こし範囲攻撃する)
   回避は考えていないので運任せ

思考>元の世界の正義のヒロインを連想しつつ、その方法を取り入れて戦おうとしている
      
体勢>右腕をグルグル振り回しつつ前に向かって思いっきり正拳付きの要領で突き出す
  
肉体>初めての戦闘による高揚感に震えている。 右腕の一部は少し痺れている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値:< 2D6 > 4+2 => 6

【初めての戦闘! なんか大量の銃持った敵を相手にするイメージがキュアスターなプリキュアな感じだったのでそれっぽいパンチをしてみましたw】
【いきなり重火器召喚も考えましたが流石にまだ慣れてないですからやりたくなかったというのもあります】
【ダイスはもしかして複数振った方がいいんですかね?】
【その場合はα:(2d6)、β(2d6)みたいな感じで区別しておいてくれた方がわかりやすいかもです】
【さてこのレスを返信したら出かけますので次は多分日曜以降です!】


882 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/26(水) 00:15:18 X66xxFBI
>>881

【部位 1:頭 2,3:胸 4,5:お腹 6,7:背中 8:右腕 9:左腕 10:右脚 11:左脚】
【12:右翼 13:左翼 14:尻尾 15:陰核 16:お尻】

【ドリームイリュージョンで攻撃:2 + 6 = 8】
【敵の数:17/25】

【回避:2 + 6 = 8】
【1回命中:14→尻尾】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

ミーナとしても、もちろん美菜としても、戦った経験などあるはずもない。
だというのに、どうすればいいのかなんとなくわかっていた。
とにかく、この夢の世界に溢れるような力を具現化するだけ。
形は何でもいい、とにかく派手に――――

ミーナが放った攻撃は、何かのアニメかゲームで見たようなものだったが、
まさにそれが現実(といっても、夢の中での現実というべきか、なかなかにややこしい)になったかのようだった。
拳から放たれた光弾が緑色の爆発を伴って着弾し、ミーナを取り巻いている敵をなぎ倒していく。
爆発に吹き飛ばされた敵は、そのまま塵のようになって消えていった。
ますますゲームか何かのようだが、爽快感が全く違う。
これはミーナ自身が振るっている力なのだ。

だが、敵の攻撃も本物だ。
避けきれなかった一つがミーナの尻尾をかすめ、甘い痺れを流し込んでくる。
今になって気がついたことだが、尻尾は思いの外敏感だった。
これは弱点になるかもしれない……。
幸い、尻尾は露出しているので、衣服を破壊されることはなかった。

【★快楽値上昇(尻尾*2):(3 + 3) * 2 + 2D6 = 12 + 2D6(α)】

敵の数が減っても、お約束のように攻撃はその分激しさを増している。
ミーナの周囲を縦横に電撃が飛び交っていた。
尻尾に走る快楽は一度薄れたが、あまり受けてしまえば動きを鈍らせてしまうだろう……。

【★行動選択】
【攻撃するなら、2(DEX) + 2D6(β) + 0(興奮度) 】
【達成値がダメージ(今回は撃破人数)】
【敵の数は25】

【★同時に、攻撃の回避は、2(AGI) + 2D6(γ)】
【10/8/6/4で0/1/2/3回命中】
【ダメージ処理は次の迷宮レス】
【命中箇所をランダムに決めて、快楽値と破損を適用する】

【やっと回復してきましたよ】
【症状は大したことはないのに治りにくくて大変でした】
【ニュースで話題の話もあるのでちょっと大事を取りました】

【とりあえず初戦、淡々と撃破まで進めたいところでしたが、】
【時間を取ってしまってすみません】

【提案の通り、ダイスをαβγで区別しました】
【星がついているところにはだいたいダイスがあります】


883 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/26(水) 08:39:54 pS88bLWU
>>882

「うぁ……っ!」

ホントに出た……爆発してる……

流石夢の中の世界……とでも言えばいいんだろうか?
突き出した拳から放たれた光弾は思った通りの場所に着弾して、敵の何人かを吹き飛ばしていた

凄い爽快感……元の世界でやった体感ゲームやFPS、VRなんて比較にならない、全然違う……!

すごい……私ってもしかしてすごい?
サキュバスってすごい……っ!!

「えっ!? あ、ひゃうんっ&hearts;」

自分の攻撃の凄さに酔ってしまっていたせいで攻撃に当たってしまった
でもそれはさっき手に掠めた時とは比較にならない痺れで思わずヘンな声で叫んでしまう

▲快楽値上昇:(尻尾*2):12+ダイス値α(2D6:4+2=6)=18

今のは尻尾?
サキュバスになった私のお尻には悪魔っぽい尻尾が生えている
そんなに自由に動かせるわけじゃないんだけど、これは私が思っていた以上に敏感な場所らしい

尻尾から走った痺れのせいですっごくドキドキしてしまっている
まるでさっきアソコの奥をぐりっと擦られてしまった時みたいなエッチな感覚だった

それにしても痛みを感じるならともかくなんでこんな……
いや、そのことを考えるのは後にするべきだろう
今は目の前の敵をなんとかしなきゃ……!


行動>前方にジャンプしてドリームイリュージョンで攻撃
   拳大の緑色の光弾で攻撃する(光弾は着弾と同時に魔力による爆発を起こし範囲攻撃する)
   
思考>跳び上がって回避しつつ攻撃して、そのまま蹴り技に持っていこうと考えている
      
体勢>助走を少しつけてから前方にジャンプする
   そのまま、敵が出来るだけ固まっているところに拳を突き出す
  
肉体>尻尾が痺れて、心臓がドキドキしている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値γ:< 2D6 > 5+5 => 10
ダイス値β:< 2D6 > 6+6 => 12

【時期が時期ですし、健康優先でいいと思います!】
【ダイスの区別ありがとうです。 これはわかりやすいですね】
【エリナの方にも反映してもらえるとありがたいかも】
【このままライダーキックならぬサキュバスキックに持ち込みたいところ……】


884 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/27(木) 01:55:38 Ckmt3Gdc
>>883

【快楽値上昇:18 / 0→18】

【部位 1:頭 2,3:胸 4,5:お腹 6,7:背中 8:右腕 9:左腕 10:右脚 11:左脚】
【12:右翼 13:左翼 14:尻尾 15:陰核 16:お尻】

【ドリームイリュージョンで攻撃:2 + 10 = 12】
【敵の数:5/25】

【回避:2 + 12 = 14】
【0回命中】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

自分の力を振るって、敵を撃破する快感、とでも言えばいいだろうか。
何か解き放たれたような、そんな気分だ。
尻尾に受けた快楽も、ミーナの胸を更に高鳴らせるばかりだ。

開放感に包まれたまま、前方にジャンプする。
翼を広げれば、そのまま飛び立てそう。
閃く電撃も追いつかず、ミーナの身体は敵の集団へと飛翔する。
そして、強烈な爆発が、周囲の敵をなぎ倒した。

残った敵たちが、かすかに揺らめく。
それは、示し合わせたかのように集まり、融合して、一つの巨大な人形になった。
腕から放たれた電撃は枝分かれして、ミーナの足元をかすめていく。
立っていれば見上げるほどの大きさだろうか。
だが、空中から見て、その動きはむしろ緩慢に思えた。
このまま勢いで蹴り破れる。
そんな勝利の予感がした。

【★行動選択】
【攻撃するなら、2(DEX) + 2D6(α) + 0(興奮度) 】
【達成値がダメージ(今回は撃破人数)】
【敵の数は25】

【★同時に、攻撃の回避は、2(AGI) + 2D6(β)】
【10/8/6/4で0/1/2/3回命中】
【ダメージ処理は次の迷宮レス】
【命中箇所をランダムに決めて、快楽値と破損を適用する】

【順調な戦闘ならむしろ省エネで】
【蹴るなら大型のほうが絵になるかなと思いました】


885 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/27(木) 07:57:47 X7ea/zuo
>>884

ドキドキが止まらない……!
でも、悪くない、なんだかクセになっちゃいそうだ……!
いやらしいことはクセになっちゃうと色々と問題な気がする
だけど、こんな気持ちならクセになっちゃってもいいかな?

ようっしっ……!!

思いっきり踏み込んで前に向かって大きくジャンプする
自分が鳥にでもなったみたい……けど、これもイメージ出来ていた通りだった

敵の攻撃を回避しながら私はそのまま、振りかぶった拳を突き出して――――

「ドリーム・パアアアンチッ!」

まるでミサイルみたいに拳からはじき出された光弾はそのまま敵の集団を爆発でなぎ倒してくれた

「やったっ!!」

狙い通りだ! あははっ! さて、この調子で残りの敵もって……ちょ、ちょっと!

残りの敵の方を見るといつの間にか一つの塊みたいになっていた
そしてみるみるうちに1つの巨大な人形へと姿を変えていた

が、合体した!?

私もやりたい放題だと思うけど敵もやりたい放題だ

あ、あぶないっ!!

電撃飛んできたけど、運よく回避できたらしい

あ、危なかった……
よくもやってくれたわね……!

すぐに反撃に移ることにする
そうだ、あれだけ図体が大きくなったなら……

イメージが湧いてくる
そうだ、あんな敵には……キックがいい
あのでかい図体の真ん中を蹴り破れる……勢いに乗った蹴り技がベストだろう

「これで止めよっ! ルミナス・ムーンブレイクーーーッ!!」

適当に技の名前を叫んで右足のかかとを突き出す
後は敵に向かって飛びこんでいくイメージ
多分、多分だけど……こんな感じで態勢だけつくっておけば……
それっぽいバリアみたいなオーラがまとわりついてくるんじゃないだろうか?
その方が必殺技っぽいし……あ、きたきた……なんかコウモリっぽい形のがって……なんかこれって……服になってもらうときによく見る子達と同じ?
ま、まあいいか……とにかくトドメっ!!


行動>ドリームイリュージョンで攻撃
   複数の緑光で構成されたコウモリを円錐状のバリアのように身に纏いながらキックする(直撃した瞬間、満月を砕くような演出が入る予定)
   
思考>物凄くテンションが上がっている
   敵を倒したらVサインとかやってしまいそうだ
      
体勢>右足かかとを突き出しながらキック体勢
  
肉体>尻尾が痺れて、心臓がドキドキしている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値α:< 2D6 > 2+3 => 5
ダイス値β:< 2D6 > 5+3 => 8

【流石、理解ってますねっ!!】
【そういえばエリナでは全然まともな戦闘なかったからかなり新鮮かもしれない……】


886 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/02/28(金) 08:54:18 jSP.esaw
>>885

【部位 1:頭 2,3:胸 4,5:お腹 6,7:背中 8:右腕 9:左腕 10:右脚 11:左脚】
【12:右翼 13:左翼 14:尻尾 15:陰核 16:お尻】

【ドリームイリュージョンで攻撃:2 + 5 = 7】
【敵の数:0/25 撃破!】

【回避:2 + 8 = 10】
【0回命中】


ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

巨大化した敵を見ても、全く恐れることなどなかった。
勢いのまま、蹴りを強化できそうな力をイメージする。
コウモリが脚にまとわりつくように集まり、敵を穿つ力場を形成する……。

敵はミーナを追って腕を振り上げ、電撃で迎え撃とうとするが、
それよりも速く、ミーナの蹴りが巨大化した脳天に突き刺さった。
なにか硬いものを打ち破るような感覚がして、後はほとんど抵抗なく、
敵を貫いて着地する。
大きな月が打ち砕かれるようなイメージ。
緑色の爆発がひらめき、敵の姿は爆散して見えなくなった。


爆発の音響が消えると同時に、眩しいフラッシュも、ディスプレイの映像も、
鳴り響いていたクラブミュージックもすべて一瞬で消えた。
真っ暗で、どこまで続くともしれない空間にぽつんと取り残される。
あれだけ騒いでいた客の喧騒は嘘のように消え、周囲の気配もなくなっていた。

一つだけ、少し離れた位置の壁に表示灯が灯っている。
その下には通路への入り口があり、僅かな光が漏れていた。
まるでその通路だけが闇に浮かんでいるみたいだ。

まだ興奮が冷めやらない。
このまま進めばいいだろうか……

【★一時ステータス「高揚」】
【攻撃力に+2、ただし慎重さを失っている】

【夢の魂入手:+5】

【★行動選択】

【演出まで指定されてしまった】
【順調すぎてダメージが入っていない】
【ちょっとステータス変化を入れておきましょう】

【敵の撃破とかでポイントを入れていきますね】
【どう使うかは後で考えますが……】


887 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/02/28(金) 14:23:49 U/inAdZA
>>886

「お、っと……とっ!」

なんとか着地して後ろを見てみれば脳天を打ち砕かれた巨体が見える
足には硬い物を打ち砕いたような感触が残っている
目の前の光景と身体から伝わる感覚からあれは私がやったことなんだってことが伝わってくる

頭を失った敵は次の瞬間には緑色の光を撒き散らしながら爆発四散した

お、おお……おぉ〜〜っ!
すごい……なんだかとんでもないことになってる
とんでもないことをしちゃった……!

周囲の喧騒は嘘みたいに消えた
けど……心臓はまだ昂ったままだ
ドキドキしてる……ドキドキしっぱなしだ……!

すごい……サキュバスってすごい……!!

暗闇の中で興奮の余韻に浸っていると表示灯の明かりが見えた

あそこから先に進めるのかな?
なんとなく敵を倒してどんどんエリアを進めていくゲーム
ベルトスクロールっていうんだっけ?
そんな少し昔に私の世界で流行していたはずのジャンルのゲームを思い出した

よぅし……ならこの調子でどんどん先に進んじゃおう!!

なんだか私は楽しくなってきていた
おもったより楽勝なんじゃないかな、この調子なら……!

行動>通路を先に進む
   
思考>興奮して慢心気味
   特に警戒していない
      
体勢>通路を小走りで進んでいく
  
肉体>まだ少し尻尾が痺れて、心臓がドキドキしている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値:< 2D6 > 3+1 => 4

【なんだか反動が怖い展開に……本人はもう何も怖くないって感じで余計にこわい!】
【夢の魂は特に手に入るような描写はしないでいい感じなのかな?】


888 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/02(月) 23:04:56 xUZoMRSo
>>887

【通路を進んでいく】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 18 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

楽勝で敵を撃破したことに自信をつけ、通路へと足を踏み入れるミーナ。
表示灯の向こうはやはり暗く、所々に明かりが点っているだけだが、特に気配は感じない。
多少は警戒しながら、小走りに進んでいくと、靴の小気味良い音が響いた。

ふと、行手に一つ、灯りの漏れている通路が見えた。
そこも扉が外された部屋の入り口のようで、微かな光と、電子音らしい音楽が小さく流れている。
あたりに怪しげな気配はなく、覗いてみると、扉を向くようにディスプレイが置かれ、そこに何かの画面が点っていた。
どうやら、少しレトロな感じのドット絵で描かれた2DRPGの画面のようだ。
フィールド画面のまま開かれていて、放置されているらしい。
デフォルメされた女の子のマップキャラが、音楽に合わせて足踏みしていた。

ディスプレイを置くテーブルと、向かい合うようにソファが置いてあるだけで、テーブルの上にはコントローラーまで投げ出してある、ネカフェのブースのようにも思える部屋だ。
何か意味があるのだろうか…。

【★行動選択+ダイス】

【魂はひとまずロールに反映しませんが、そのうち切り替えるかも…】
【せっかく現代風+夢の世界なので、ちょっと変わったものを出してみます】


889 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/03/03(火) 00:01:55 ef33N5Og
>>888

暗い通路をどんどん進んでいく
所々に明かりがあるからなんとか見える感じだけど、これがなかったらきっと真っ暗闇よね……
それらしい気配はないけど一応気を付けていた方がいいよね

でも私の心はまださっきのドキドキを残していて……
次に何が起こるのかちょっと楽しみになっていた
だから気を付けようとは思っていても、足は少し小走りになってしまっている
そうだ、元の世界で新しいゲームを楽しんでいた時がちょうどこんな気持ちだった気がする

あっ、あれは……

次の部屋に続く明かりらしいものが見えてくる

よぅし、次も……やってやるんだからっ!

部屋の前に辿り着いた私は入る前に中を覗いてみることにした

罠って可能性もあるしね……入る前に調べられることは調べておかなきゃ

あれは……何か映ってる……?

中にはディスプレイとそれに向かい合うように置いてあるソファ

映ってるのは……ゲーム?

元の世界だとかなり昔に流行っていたらしい2DのRPGっぽい物が映っている
この世界だと……どうなんだろう?
私の世界では実況プレイやリアルタイムアタックとかやる愛好者も結構いたからなあ……
ネットでの友達なんかも好きな人はいたし……キャラの人気もかなりあったりするんだよね
私は対戦ゲームやFPSが好きだったから、少しプレイを見たこと程度の知識しかないんだけど……

そんなちょっと古い感じのゲームがやりかけの状態で置いてあった

他には特に変なところはない
敵が潜んでいる様子も今の所は感じなかった

うーん、これは……何か意味があるの? それとも罠?
わからないけど……わざわざこんなものがあるってことは……もしかして私にこれをやれって言っているんだろうか?

行動>部屋に入ってコントローラーを手に取ってみる
   
思考>罠かもしれないが積極的に行けそうと甘く見ている
      
体勢>警戒せずに移動し、右手でコントローラーを軽く持ち上げる
  
肉体>少し高揚している
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値:< 2D6 > 2+3 => 5

【とりあえず魂は気にせずにロールしますね〜】
【元の世界ではそれなりにゲーム好きだったので条件反射気味に手に取ってみることに……】


890 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/03(火) 23:24:01 iL08yNeI
>>889

【コントローラーを手に取ってみる】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 18 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

少し訝しみながらも、余り警戒せずにコントローラーを手に取ってみる。
デザインは標準的な、新そうなコントローラーだった。
入力してみると、画面のキャラクターがマップを歩き回る。
何の変哲もないRPGだ。

それほど長く触っていたわけではないが、画面をじっと見据えてしまっていたようだ。
暗闇の中で画面だけが見えるとそうなりがちだ。
その分臨場感は楽しいのだが…。
今も、視界いっぱいにゲーム画面が広がっている。

いや、あまりに画面が広い。
それに、ドット絵のようだが立体感があるように思える。
周囲を見回せば、全てがゲーム内の光景。
気がつくと、ミーナはゲーム内の世界に入り込んでいた。

ドット絵の質感で構成された、川沿いの街道の一本道。
空は明るく、風が草の匂いを運んでくる。
太陽の光の暖かさと、風の涼しさまで、はっきりと感じられた。
究極のVR、とでもいうべきなのか。

だが、現実感の薄い部分があった。
まずは、体が自由に動かない。
歩こうとすれば歩くのだが、移動キーを押したら自分の体が一歩分動いた、そんな感覚でしかない。
視界の端にはウィンドウが浮かび、ステータス画面を確認できる。
意識するともう少し詳細が開いた。
レベル、HP、アイテム…魔法の類はないのだろうか。
それに、快楽値という表示は何だろうか…。

別のウィンドウをみると、「クエスト:北の洞窟でオクスリ草を取ってくる」と書いてある。
ひとまずこれが今の目的なのだろう。

街道は南北に曲がりくねりながら伸びている。
風景は3D視点に変わっていたが、2Dマップも表示されていた。キャラはデフォルメされたミーナのものに変わっている。
割と序盤なのか、アイテムはなく、とりあえず移動するしかなさそうだ。

【★行動選択】
【「北に進む」「南に進む」のみ選択可能】

【突然のゲーム中ゲーム】
【ちょっとメタネタ付き】
【コントローラー触るだけなのでちょっと勝手に解釈してますが、進行重視でご容赦ください】


891 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/03/04(水) 00:31:28 NYVEXzqk
>>890

部屋に入ってみたもののやっぱり変化なし
さっきはあんなに大勢で襲ってきたのになんだか拍子抜けだよね

うーん、とりあえず……やっぱり怪しいのはこのゲームだよね
罠かもしれないけど……ここは思い切って……!

コントローラーを手に取ってみる
とりあえず変わった様子はない

ディスプレイに映っているのはいかにもRPGっぽい背景と女の子っぽいキャラ
多分この女の子が主人公……操作キャラなんだろうけど……

そして、ある程度ゲームをやったことがある人ならわかると思うんだけど……
条件反射的に私はコントローラーを操作してしまっていた
まあ適当に動き回るぐらいの簡単な操作なんだけど、でもその操作を完全に無意識にやってしまっていた

あ、流石に私……警戒感なさすぎだった?
と一瞬思ったものの……なんだか妙な違和感がある
何か変だ……コントローラーを手に取って操作しているだけなのに……

やっぱりこのゲームには何かあるんだろうか?
画面を注視しながらソファに腰かけてみることにする
座った感覚はちゃんとある
コントローラーだってちゃんと操作できている
私の指示通りにキャラが動いているという実感がある
ならこの妙な違和感は……今見えているディスプレイの画面
そう、視界だ……見えているものが普通じゃない

だってさっきまで部屋の中にいたはずなのに、今もソファに腰かけているはずなのに……
視界一杯……それも360度全部がまるでさっきまでディスプレイに映っていた風景みたいになってる

ドット絵っぽい風景だけどなんだか立体感がある
もちろんニセモノの世界だってことは一目でわかるんだけど……

私はこれと似たものを元の世界で体験したことがあった
そう、VR……アレによく似てる
と言っても眼鏡やらゴーグルやらをつけてないとダメなはずなんだけど……

あ、すごい……草の臭いや太陽の暖かさまで感じる……風が吹いてる感触だってあるし……

うーん、流石は夢の中の世界っていうべきなのかな?

ここまでリアルな感覚だと動く時だけコントローラーで操作するっていうのは逆に変な感じね……
しかも操作自体はいたってシンプル……キー操作で移動することだけだ

あ、何か視界の端に見えてる……これって……ウインドウ?
これもコントローラーで何か操作すればいいのかな?

と思っていたのだがウインドウは私が意識した途端にアクションを起こしてきた
あ、詳細が見れるようになってるんだ……多分これは……ステータス画面かな?

レベル……HP……アイテム……お決まりのユーザーインターフェイスが表示されている
魔法なんかの超能力は……ないみたい……
ん? 見慣れない表示がある……快楽値……?
これは……うーん、あんまり考えたくないし、元の世界でも極力関わらないようにしてきたんだけど……
もしかして……エッチなゲーム……女主人公がエッチな目にあっちゃう的なゲームでありそうなアレではないだろうか?
いや、私はやったことないし、昔運悪く出くわしたセクハラゲーマーがそういう話をしてきたことがあるってだけなんだけど……
なんかそういうステータスがあるゲームがあるらしいね、うん

とはいえ、わざわざこんな物を確認できるようにしてある理由はなんだろう?
ゲームっぽさを追求してるってこと?
こんなの主人公側が有利になるだけな気がするけど……

さて、そんなことを考えている時点で私はもうこれからどうすればいいのか察しがついていた
うん、きっとそういうことだよね?
このゲームをクリアして見せろって……この世界の主は言っているんだろう

別のウインドウにはこれ見よがしに次に何をすればいいのかまで書いてある

ふ〜ん、それなら……挑戦に乗ってあげようかな?
ゲームには少しは自信があるんだから……例え慣れないRPGだって、攻略してあげるんだから!


行動>北に進む
   
思考>とにかくクエスト通りにゲームを進めてみようと考えている
      
体勢>両手はコントローラーを操作し、ソファに腰かけている
  
肉体>少し高揚している
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値:< 2D6 > 4+4 => 8

【夢の中ですからこういう展開も全然ありですね】
【ミーナの方もすぐに順応できちゃう感じでいきます】
【もっとも順応しすぎちゃうのも、逆にピンチを招いちゃう気もしますが……】
【ピンチになったときに自分のペースに引き戻せるかどうかがカギになりそうな予感?】
【エッチなステータスが視覚化するのいいですね〜】
【自分の現在の快楽値は敵にも知られちゃう感じなのかな?
【自分の性的な弱点や、この世界に来てからの性経験なんかも敵味方両方に確認されちゃう感じだと嬉しいですね〜】
【今そうじゃなくてもこれからそうなるように嘘のステータスを告げられるなんてのも面白そうです】


892 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/04(水) 00:51:12 J38zc5U2
>>891

【あ、コントローラーとかソファが消える描写すればよかったかな】
【こちらのイメージは、完全にゲーム内に入り込んでしまっている状況です】
【ただし、脳内でコマンド入れてそのとおりに行動することしかできない感じ】


893 : ミーナ ◆ZbHdrpHk8k :2020/03/04(水) 00:55:36 NYVEXzqk
【あ、そうだったんですね】
【んー、それなら目的地に向けて歩いてる間にどんどん没入して座ってる感覚が消えて、感覚ぎゲーム側に完全に移行する感じにしてもらうことはできます?】


894 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/04(水) 01:19:51 J38zc5U2
>>893
【では、次でそんな感じにしますね!】


895 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/04(水) 22:54:38 u5SApL22
>>891

【北へ進む】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 18 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

ひとまず目的らしい北へと進んでみる。
コントローラーで入力すると、周囲の風景が歩く速度で流れていった。
空気や風の匂いに、ちょうど歩くような振動も加わって、かなりの没入感だ。
ドット絵のような周囲の風景も作り込まれていて、実はよくできたゲームなのではと思える。

しばらく歩くと、鬱蒼とした森に差し掛かった。
道沿いに流れている小川が、せせらぎの音とともに湿った空気を運んでくる。
そういえばここまでエンカウントらしいエンカウントもなかった。
あまり敵の出ないゲームなのだろうか。

そこまで進んで、ふと違和感に気付いた。
ソファに座っていたはずなのに、いつの間にか立ち上がっている。
それだけではなく、コントローラーの感触も消えて、ミーナは小川のそばに立っていた。
完全にゲームの世界に入り込んでしまったような視点だ。
どういうことなのだろう、と思って、さらに異変に気づく。
ミーナは自分の体の自由が効かなくなっていた。
いや、歩こうとすれば歩ける。
一歩、小川から離れる方向に。
まるで、自分が自分の体をコントローラーを通して操作しているみたいに…。

いまや、ミーナは完全にゲームの中の存在になっていた。
自分の体も、ゲームのシステムの通りにしか動かない。
周囲を見回すなど、ある程度の自由はあるみたいだが、できることが限られてしまったのは確かだ。
どうすればいいだろうか?
ゲーム的に考えれば、クリアすれば解放されるというのがお約束だろうか。
ちょうど、行手に洞窟が見えている。
川の水源もそこにかあるのか、道沿いの小川はそのまま洞窟へ続いていた。
微かに霧があるようにも見える。
湿った空気がここからでも感じられた。

【★行動選択】

【ミニクエストネタぐらいだったのに、ステータスとかたくさんアイデアを出されてびっくりしてます】
【一回で終わらせるのももったいなかったりするかな…】
【描写回が続いてしまいましたが、そろそろダンジョンですね】


896 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/03/04(水) 23:42:29 NYVEXzqk
>>895

コントローラーを操作しながらどんどん北へ
ゲームの中の世界を進んでいく

そのうちに周囲の光景がどんどんリアルに感じられるようになっていく気がする
さっきまではレトロな……悪く言えばちょっとショボめのグラフィックのように見えた風景もいつのまにか結構よく出来た感じに思えてくる

そんなことを思いながらさらに北に進んでいくと周囲の風景は鬱蒼とした森になった
川のせせらぎの音や湿った空気が本当に現実にいるみたいだ
これはBGMやアロマなんかじゃ再現できないと思う
そういえばRPGっぽい作りなのに敵らしい敵は見えない
ランダムエンカウントってヤツなのかな?
その割には全然敵と遭遇しないけど……

あれ……?

いつのまにかソファの感覚がない
というか、私……立ち上がってる?
コントローラーを握っていたはずなのにその感覚もない

あ……ていうかこれ、マズいかも……

身体が自由に動かなくなっている
いや、動くは動くんだけど……

3DダンジョンRPGっていうのかな?
あんな感じの動きしか出来ない
出来るのは視点を変えるか、一定の距離を前後左右に動くことだけみたいだ
マッピングとかしなきゃいけない感じのゲームがまさにこんな感じだったよね……
面倒そうだからやりたいとは思わなかったけど

というか、もう私という存在がゲームの中のキャラそのものになったみたいな感覚だ
操作している感覚はあるけど、完全に自由に動けるわけじゃなく、制限を受けてしまっている

まさかこんなことになるとは思わなかったけど……
夢の中なんだし、受け入れるしかないのかなあ……

さて、とはいえ私のやるべきことは変わらなそうだ
このゲームをクリアすること
そうすればきっと道は開けるんだと思う

あ、洞窟が見えてきた
微かに霧があって中々雰囲気のある洞窟だ
クエストの内容は洞窟の中でオクスリ草を取ってくることとある
なら、きっとあれが目的の洞窟なんだろう

「なら、いくしかないよね」

うん、と頷いた後、私は迷うことなく洞窟へと歩を進めることにした


行動>洞窟の中に進む
   
思考>とにかくクエスト通りにゲームを進めてみようと考えている
      
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>少し高揚している
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値:< 2D6 > 4+1 => 5

【あ、あはは……私もちょっとそんなシステムの迷宮をやってみたいな〜って思ってたからね】
【ミーナももし元の世界でそのまま生きてたらゲーム実況大好きな配信者になってたかもしれないぐらいにゲーム好きなアイドル気質な子ですし……】
【でも実際、露出性癖が芽生えたことによる悪影響で自分のエッチな経験や願望を他の人に見て欲しいって無意識に思っちゃってるところはあるかも?】
【なので夢の中の世界だと常時ステータス可視化をこのままPSスキルにしちゃうのはありかもですね〜】


897 : LUNA CITY ◆5ak/xVZ6uA :2020/03/05(木) 22:38:05 64Z4Sp8Y
>>896


【洞窟へ進む】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 18 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

自分を操作して、というべきなのだろうか、ともかく洞窟へと歩を進める。
少し視点を動かしてみると、どうやらキャラクターもミーナの姿(ややデフォルメされているが)に置き換わっているようだった。

お約束というべきか、洞窟に入ってもどことなく明るく、奥まで見通すことができていた。
それに、完全な洞窟というわけではなく、渓谷のようになっているようで、所々空が覗いていた。
街道沿いと違い、空気にはもやが掛かっていて、青空が見えるわけではなかったが…。

そうやって進んでいくと、切り立った岩場の間に挟まれた谷のような場所に出た。
小川は変わらず側を流れていて、せせらぎの音を響かせていた。
さっきから、岩場に蔦を這わせるように、白い花が咲いている。
それは次第に数を増やしていたが、オクスリ草ではないようだ。
情報リストを見返してみると(便利機能は充実しているあたり、最近のゲームなのだろうか)、オクスリ草はマドワシ花の群生地の先に生えているらしい。
とすると、これがマドワシ花だろうか。
花の数は増え、ちょっとした花の絨毯のようだ。
もやがかかった中に群生する花は、かなり幻想的だ。
そういえば、甘く苦心地よい香りも微かに漂っている。

【1(VIT) + 5 = 6】

いつしか、岩場の間には少し開けて、花一面の広場のようになっていた。
突然、視界の端のウィンドウが赤くなった。
そこには、「ステータス:発情」と書いてある。
突然、心音が高くなったのを自覚した。
尻尾の先が痺れてくる。それは、さっきの敵に撃たれた時の快楽を思い出しているようだ。

【★催淫に抵抗: 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (α)】
【10以上でなければ、何か性行為を妄想してしまう】
【性癖をキーワードに指定して良い】

ゲーム的には、一定の距離で状態変化を起こすのだろう。
おそらくこの先に、目的のものがあるはずなのだが…。

【★行動選択+ダイス(β)】

【ゲーム内風世界っていうのも面白そうですよね】 【ゲームの中なことを理由に行動をある程度絞ったりできそうです】
【状態可視化は採用してしまいましょう】


898 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/03/06(金) 00:15:34 VdPumY2c
>>897

これ見よがしに指示されているクエストをクリアする為にも目の前の洞窟へ入ってみることにする

そういえば視点を動かしてみて気づいたんだけど
私が操作しているキャラ、最初に画面の中に映っていた主人公っぽい女の子と姿が違っている
これは……間違いない
デフォルメされているけどこのキャラはきっと……私自身の姿が反映されたものになっている
着ている服や髪の色がそれっぽいし間違いないだろう
まあ今更、驚くほどのことでもないのかもしれないけど……

洞窟の中に入っても小川は変わらずに流れていた
そしてこのゲームは明かりについては心配しなくていいシステムになっているらしい
結構奥の方まで見通すことが出来ている

さて、目的のオクスリ草というのはどんなものなのだろうか?
花っていうのなら、近くに白い花が咲いているのが結構目に付くけど……流石にこんな簡単に手に入るモノじゃないだろうしねぇ
そもそもオクスリ草は花じゃなくて草だし……

あ、このステータス画面……アイテムの情報も調べられるみたい
マドワシ花? そんな名前の花の群生地の先にあるらしい
マドワシ花……なんか幻惑効果のあるっぽい名前だけど……
さっきから咲いている花がそうなのだろうか?

幻惑効果……自分で言って見たはいいけど……実際どんな気分になっちゃうのだろうか?
麻薬とかちょっとヤバめのお薬なんかともちょっと違う気がするんだけど……
まあ、今の所は周囲に何の変化もないし……そこまで気にしなくていいかな?

と、そんな考えが甘かったことを私はすぐに思い知ることになった

しばらく洞窟を進んでいったところで、私はこの花の群生地になっている場所に辿り着いた
最初は相変わらずのニセモノっぽい造形とはいえ、それなりに幻想的な雰囲気に綺麗だな〜なんて思ってたんだけど

なんだか妙な甘い香りが漂ってきたことに気づいた時、異変は起こった

「な、なにっ!?」

何? 急にウインドウが赤くなったんだけど……!?

突然赤くなったウインドウ
そこにはステータス:発情と表示されている

これってもしかして状態異常になっちゃったってこと?
やはりマドワシ花というのはいわゆる罠の役割を果たすものだったということだろうか?

それにしても発情……発情ってなに!?
毒でも麻痺でもない……私が今までやったりみたことのあるゲームではそんな状態異常はなかった
一体何が起こっちゃうの?

「ぃっ!?」

急に尻尾のさきが痺れてくるのを感じた
それに身体が熱い……心臓が妙に高鳴っちゃってる……
そうだ……さっき見た快楽値のパラメータの表示……あれがあったことを考えれば……
発情と言うのは多分……

そうだ……そうでないといきなりこんな変な気分になったりしない……
これはきっと……そういう状態異常なんだ
えっちなゲームで使う状態異常、つまり発情っていうのは……エッチな気分になっちゃうこと……
わたし……発情しちゃってるんだっ!

★催淫に抵抗
ダイス値α:2D6:2+5=7
1+7=8→性行為を妄想してしまう

はっきりと自分が発情してしまっていることを意識してしまったせいだろうか?
私はここに来るまでにあった恥ずかしい出来事、エッチな出来事を思い返してしまっていた

こんなことを考えるべきじゃないのはわかってる
けど、身体が熱くて、胸もドキドキしちゃって……それになにより……もどかしい、切ないような気分が湧き上がってきて……
その切なさを意識する度に、思い出してしまうのだ

気持ちよくさせられちゃった……エッチなことをされちゃった時のことを……

だめ……身体がヘン……それにさっきまでは意識してもいなかったのに
どうしてあの時のことを……あの時、気持ちよくさせられちゃったときの感覚を思い出しちゃうの……!


行動>さらに洞窟を先に進む
   
思考>初体験の時の快楽を意識してしまっている
   対処法が思いつかないのでとにかく先に進もうと考える  
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、性感帯を中心に敏感になっている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値β:< 2D6 > 4+3 => 7

【状態可視化採用やったね♪】
【これは中々楽しいロールになりそうな予感】
【そしていよいよエロトラップダンジョンが牙を剥き始めましたね……】


899 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/11(土) 00:17:57 ntVjecIM
>>898

【更に先へ進む:3(INT) + 7 = 10】

【BS:発情1】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 18 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ、スマホなど

ミーナの視界は、ぼんやりとした靄に包まれつつあった。
先程から立ち込めていた霧ばかりではない。
強制的に発情させられた体のせいで、周囲へ意識を向けられなくなってきている。
そして、その状況を演出するかのように、視界の端にピンク色の靄がかかり始めていた。
とてもゲームらしい演出だが、そもそもここはゲームの中なのだ。

「はっ、ああっ……んっ……!」

どこからともなく喘ぎ声が聞こえてくる。
その声が自分自身の声だと気づくまでに、少し時間がかかった。
ここに入り込む前に体験した、初めてのセックスのときの自分の声だ。
周囲にそれらしい音の源はなく、ただ脳裏に聞こえるだけだが、
その声はさらに快感のイメージを強く昂ぶらせていた。
じわりとした快楽が秘部に感じられ、ミーナは自分のそこがうごめくのを感じていた。
あのときの快楽を求めるかのように。

【★催淫に抵抗: 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (α)】
【8以上でなければ、発情Lvが上がる】

【★快楽値上昇(膣×1):(1+1 + 2) + 2D6 = 4 + 2D6(β)】

それでも、先を進むしかないと決意して歩を進める。
幸いというべきか、歩くイメージをするだけで、同じようなペースで歩くことができた。


そうして更に奥へ進んだところで、霧の向こうに、なにか大きな影が見えた。
そこはちょっとした広場のようになっていて、その中心に、大きな植物がそびえている。
大きな蕾のように膨らんだそれは、見るからに毒々しいピンクの色を艷やかせ、
霧によってできた露で全体を輝かせていた。
その蕾から、渦巻くように靄が湧き出している。
これがこの靄の源なのだろうか。

どうするべきだろうか。
ミーナにできることは、近づいて調べるか、周囲を探索するかしかない。
まだ戦いの選択肢は出ていないのだ。

【★行動選択+ダイス(γ)】

【おまたせしました。ようやくなんとか……】
【むしろコロナのほうが大変ですね】
【自粛しているぶんにはむしろ迷宮はたくさんできるので】
【調子を取り戻していきたいところ…】


900 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/11(土) 21:12:17 R1Er/qaA
>>899

なんとか前へ進んではいられてるけど……

周りの様子を気にする余裕なんかない
私は発情してしまった自分の身体に完全に翻弄されてしまっていた

身体……熱い……視界がぼやけてる……違う、ピンク色になってるんだ……

まるでFPSをプレイ中に銃撃を受けた時みたいだ
色は赤じゃなくてピンクだけど……

ジンジンする……胸の先っぽとかアソコやその奥が……痺れるみたいにジンジンする……

『はっ、ああっ……んっ……!』

声が聞こえる……聞き覚えのある声……違う、これは……私の声だ
私の喘ぎ声……エッチな声……恥ずかしい声……
いつもはこんな声出したりしない……
そうだ、これはあの時の……ここに来る前の……男の人とエッチなことをしてた時の私の声だ

なんでこんな声が聞こえたんだろう?
いや、多分聞こえた気がしただけなんだろう
きっと、私があの時のことをさっき思い出しちゃったから……
セックスしちゃった時のことを……

初めてのセックス……気持ちよかった……あんなの今まで知らなかった
知識の上では最初は痛いけど、そのうち気持ちよくなるものだとは知っていた
でも痛みなんてなかった
最初からいきなり気持ちよかった

なりたい……気持ちよくなりたい……あの時みたいにもう一度……

★催淫に抵抗
ダイス値α:2D6:2+2=4
1+4=5→発情LvUP!

▲快楽値上昇(膣×1)
ダイス値β:2D6:1+3=4
4+4=8(26)

そうだ……先へ進まなきゃ……
ちゃんとお仕事しなきゃ……

ヘンなことを考えちゃうのは状態異常にかかっちゃってるせいだ
発情の状態異常のせい……

状態異常ならしばらくすれば勝手に解ける類のものの可能性だってある
これはゲームの中の世界のはずなんだから

とにかく前へ進もう
身体は変だけど足に力を入れなくても転ぶ心配はない
前へ進もうと思うだけで身体は勝手に動いてくれている
だから今はとにかく前へ……クエストをクリアすることだけを考えよう

……ピンク色の靄がかかった視界の先に、何か見えてくる
広場になっているような場所に植物らしいものが生えている
大きい……凄く大きな植物の先には蕾があるのが見える
露で光ってるソレからは靄がどんどん湧き出している

あれはなんだろう……花のつぼみ……にしては大きすぎる
でも蕾があるなら多分、花……何だと思う
花なら私の探しているオクスリ草とは違うはずだ
だって草なんだから……花と草は違うよね?

じゃあ、あれは何なんだろう?
無視して先へ進んでもいいんだろうか?


行動>花の近くにまで進んだところで周囲の様子を確認するために花を中心にグルグル歩いてみる
   
思考>オクスリ草とは違うものと考えている
   周辺の様子を確認し奥に進めそうなら、無視して先へ進もうと考えるだろう
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液で湿っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値β:< 2D6 > 1+6 => 7

【決算期を抜けたはいいけどコロナで大変ですね】
【私も普段は完全に引きこもり生活……】
【これがオクスリ草かと思ったけど蕾がある……ドラクエのモンスターにはそんなのいた気がするけど多分、草ではないはずw】
【いや、もしかしたらFF5の飛竜草みたいな感じの……?】


901 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/13(月) 23:39:41 ZD0ZKHVU
>>900

【快楽値上昇:8 / 18→26 / 快楽Lv1】

【BS:発情2 / 快楽値下限20】

【花の近くにまで進んだところで周囲の様子を確認するために花を中心にグルグル歩いてみる】
【3(INT) + 7 = 10】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 26 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】

思考を蝕む異常を堪えながら、花の周囲を確認しようと、ぐるりと回り込んだ。
花の周囲は明らかに靄が濃く、甘い香りがむせるほどに漂っていた。
視界の端で、『発情』の数字が2に上がる。
同時に、更に強い快感と疼きがミーナを攻め立ててきた。

【★催淫に抵抗: 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (α)】
【8以上でなければ、発情Lvが上がる】

【★快楽値上昇(膣×1):(1+2 + 2) + 2D6 = 5 + 2D6(β)】

霞みそうな視界の向こう、反対側の岩壁が視界に入る。
そこには、壁に這うようにして蔦が絡みついていた。
手が届く高さの位置に、何かのマーカーが出ている。
ゲームの中でイベント示すマーカーのはずだ。

おそらく目的についた、そう思った瞬間、足に何かが触れた。
蕾のような花を中心に、生い茂った草に隠れるようにして、
別の種類の蔓が伸びている。
指二本ほどの太さの肉質な蔓が、ミーナの足に絡みつくようにズルリと動いていた。
危険を感じ、なんとか避けることはできたらしい。
だが、周囲ではガサガサと草を揺らして、いくつもの何かが動いている。
ミーナの目の前で蕾のような花の先端が開き……
目の前が一瞬光のようなエフェクトに包まれて、戦闘に突入した。

ひとまずできることは、攻撃するか、防御するか。
逃げる選択肢も用意されているが、意味があるだろうか……。
幸い、花は大きく、余り動きそうにない。
攻撃を当てることは難しくなさそうだ……。

【「マドワシ妖花」出現!:HP30】

【★行動選択】
【攻撃するなら、2(DEX) + 2D6(γ) + 0(興奮度) 】
【達成値がダメージ】
【防御するなら、判定は不要】

【★蔓を回避】
【2(AGI) -1(快楽) + 2D6(δ) = 1 + 2D6】
【防御していれば+3】
【7以上で回避】
【失敗すると、足を掴まれ、移動ができなくなるほか、】
【次ターンで更に攻撃を受ける可能性がある】

【戦闘もやっぱりゲームっぽく】
【BGMもなってるかもしれません】


902 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/14(火) 11:03:16 gZ0Wn40.
>>901

周囲の様子を確認するために、あの花を中心にグルグル歩いてみることにする
花に近づくと甘い匂いが一層強くなった

発情レベル……2?

数字が1から2に上がった
レベルが上がったってことは効果が上がったと考えていいだろう

「んっぅっ……!」

そう思った瞬間、ジンジンするような甘く痺れるような感覚が強くなったような気がした
いや、間違いなく強くなっている
これは……ちょっとまずい、かも……!

ちょっとでも気を抜けば、またさっきみたいにいやらしいことを考えてしまいそうだ

★催淫に抵抗
ダイス値α:2D6:5+5=10
1+10=11→抵抗!

▲快楽値上昇(膣×1)
ダイス値β:2D6:2+2=4
5+4=9(35)

靄も濃くなっているし、この異常の原因は目の前の大きな花のせいなんだろうか?
だけど近づいても特に何も起こる様子もないし、この花をなんとかできるような操作ができる感じもない
ならここから早く離れた方がいいのかもしれない
そんなことを思いながら周囲の様子を見ていると、岩壁らしきものが目に入った

あれはマーカー……なのかな?
現実では考えられない、いかにもゲームっぽいものがある
近くには蔦……もしかしたらあの蔦を登って上に行けるのかもしれない
マーカーはそれを教えるための目印だと考えるべきだろう

「ん……?」

足に何かが触れるような感触

「えっ!?」

視界を下に移せばいつのまに伸びて来ていたのか蔓が足に絡みつこうとしていた

これ……まずいっ!

そう思った瞬間身体が後方に動いてくれた
危なかった……気づくのが遅かったら捕まってまずいことになっていたかもしれない

だけどどうやら本当に危険なのはこれからみたいだ
目の前の花の様子が変わった
蕾が開いて……もしかして開花するのっ?
って、目の前が光って……!?

これってもしかして……頭によぎったのはRPGゲーム
ウインドウを見ればいくつかのコマンドも見える
これはもう間違いなく、戦闘シーンに入ったってことだろう

どうやらこの花はボス敵に当たるものだったらしい
ウインドウにはマドワシ妖花という敵の名前とご丁寧にHPまで見せてくれている

正直、こんな状態でちゃんと攻撃できるのか怪しいけど、さっきまでは考えるだけで歩くことが出来ていたのだ
今回も攻撃しようと考えれば多分攻撃はできると思う
なら気になるのは自分の攻撃がどれだけ通用するかだ
ダメージをどれだけ与えられるのかわからなければ戦略の立てようがない

まずは攻撃しなきゃ……!

行動>攻撃する
   
思考>まずは攻撃しつつ戦略を立てていこうと考えている
   敵が現れたのでエッチなことよりも今は戦うことに集中できている
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液で湿っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値γ:< 2D6 > 1+6 => 7
ダイス値δ:< 2D6 > 1+6 => 7+1

【もしかしてエッチな攻撃を受けた時だけカットインが出たりするタイプの戦闘シーン!?】
【ダメージ値のことを考えるともしかして結構長期戦になりそうかなぁ……】


903 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/16(木) 02:43:02 rI0hE2Ro
>>902

【催淫抵抗:1 + 10 = 11 > 7 / 成功】

【BS:発情2 / 快楽値下限20】

【快楽値上昇:9 / 36→35 / 快楽Lv1】

【攻撃:2(DEX) + 7 = 9】
【マドワシ妖花:21/30】

【回避:1 + 7 = 8 > 6 / 成功】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 26 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】

意識を責め立ててくる催淫と戦いながら、
突然現れた敵に攻撃を仕掛ける。
ゲームだと割り切ってしまえば、反応を返すのはお手の物だ。
攻撃しようと意識を向けると、勝手に体が動いて、コウモリ型のオーラを両手から放った。
弧を描く軌道で飛んだそれらは、小気味の良い音を立てて蕾を切り裂き、深く埋まり込んで消滅した。
実態のないブーメランか手裏剣のようなものだ。
元の夢に戻っても、これは使えそうな気がする。
蕾に入った二つの切れ込みからはピンク色の液が溢れて、明らかにダメージを与えているようだった。
ダメージに苦しむように花弁が開いていく。

這い回る触手のような蔓が武器だとすると、うまく対処できていた。
それほど動きは早くなく、気をつけていれば縄跳びの要領で避けることができる。
だが、異変は花の方から襲ってきた。
大きく開いた花弁が、なにかの波動を放っていた。
それは物理的なものではなく、周囲にある靄を震わせ、共鳴するようにミーナの意識を揺さぶっていた。
瞬時に、快感が高まる。
そして、耳元にさっき聞こえてきた自分の喘ぎ声が響き始めた。

それだけではない。ミーナの下腹部に、つい先程のセックスの快楽が蘇る。
あまりにもリアルなそれは、ただの追憶だけではなく、ほとんど実態としての快楽を伴っていた。

【波動:発情2→4】

【『快楽想起』】
【★快楽値上昇(膣×3):(2+4 + 3)*3 + 2D6 = 27 + 2D6(α)】

ほとんど記憶のままに犯されているようなものだ。
強烈なピストンは、もしかしたらミーナの記憶の中で強化され、更に強いものになっているかもしれない。
なにもないはずなのに、腰に受ける衝撃までリアルに感じられる。
そのまま膝が砕けてしまいかねない。

それだけでなく、快楽を受けた下半身から、コウモリを編んで作った服が消失し始めていた。
注入される快楽に維持できなくなり始めているのか、それともこれも催淫の効果なのか……。

【★ダイス2D6:大きいほど消失範囲が広くなる(β)】

宙に浮かんだウィンドウに表示されている選択肢のうち、意味がありそうなのは3つ。
一つはこのまま攻撃すること。
催淫はさらに深度を深めようとしているが、それよりも早く妖花を撃破できれば、
おそらく正常に戻れるだろう。問題は、あきらかに攻撃に集中できなくなり始めていることだが……。
もう一つは、催淫に抗うこと。
発情が3を下回れば、快楽想起の効果を脱することができる。
最後の一つは、身を任せてしまうこと。
一度絶頂すれば、発情は大きく下がる。
それまでに上がりすぎてしまえば、悪循環のループに陥るかもしれないが……。

【★催淫に抵抗: 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (γ)】
【7以下で、発情Lv+1】

【★行動選択(択一)】
【攻撃するなら、2(DEX) -2(発情) -1(快楽) + 2D6(δ)、8以下で攻撃を外してしまう】
【当たれば、達成値+ 0(興奮度)がダメージ】
【耐えるなら、3(MEN) -1(快楽) + 2D6(δ)、8以上で発情-1、12以上で発情-2】
【当たれば、達成値+ 0(興奮度)がダメージ】
【身を任せるなら、 快楽値上昇(膣×3):(2+4 + 3)*3 + 2D6 = 27 + 2D6(δ)】
【絶頂で余韻を受けつつ、発情-5】

【それなりにダメージが入るのでうまく当てていければ……】
【一気に攻めていきますね!】
【カットインとかはイメージかな、でも自分の姿が出てくるのも興奮するかな……】


904 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/16(木) 19:33:29 2dfZ7nZA
>>903

大丈夫……これはゲーム……ゲームの中の世界なんだから……っ

そう意識するとちゃんと身体は動いてくれた
両手から放たれたコウモリ型のオーラ
それが光のカッターとなって蕾を切り裂いていく

致命傷って感じにはならなかったけどちゃんとダメージは入ってくれたらしい
HP21……じゃあ今みたいなのをあと3回は当てなきゃいけないってことだ

でも今の……結構いい感じの攻撃だったかも
狙った場所に誘導されてた感じもあったし、切り裂くって効果は色々応用が効きそうに思える

「わわっ!?」

蔓が伸びてきたけどなんとか回避することが出来た
ゲームキャラ独特のジャンプはまるで勝手に身体が跳ねてるみたいでちょっと変な感じだ

あれ……そういえば花弁がさっきよりさらに開いてる?

「はひぃっ!?」

頭の中に勝手にイメージが……流れ込んでくるみたいに……!!

さっき思い浮かんでしまった初体験の光景のイメージ……なにこれ……!?

私の恥ずかしい声が聞こえてくる……気のせいじゃない……はっきりと聞こえる!

それだけじゃない……!!
ズンッ、ズンッってお腹の奥に響いて……!
これ……なんで……気持ちいい……っ!!?

「はひっ! あっ! あんっ♪ なんで……! ひっ! うぅうっ!? どうし……ひゃあああっ&hearts;」

▲快楽値上昇(膣×3)
ダイス値α:2D6:2+6=8
27+8=35(70)

一気に快楽のボルテージが上がった
まるで本当にセックスされているみたいに……!

だめ……これ……やっぱり気持ちよすぎだよぉ……っ!!
腰に力が入んなくなって……どこもかしこもおかしくなってきてぇ……!
わたし……っ、あっという間にイキそうになっちゃってる……!
気持ちよすぎておかしくなっちゃいそう……!!

「だめ……これ……だめぇええええっ!!!」

あの時と同じ……いや、あの時よりも凄いかもしれない快感に私は完全に翻弄されてしまっていた
そんな状況の中で視界に目に入った物、それは私を動揺させるには十分な物だった

なんで……!?
ふ、服が……消えていってる!?
どうして……なんでいきなり……!!

ダイス値β:2D6:2+2=4

服が消失していく光景にパニックになってしまう
今の私はゲームの中のキャラになってしまっている
だから自由に手足を動かせない
それはつまり恥ずかしい場所を隠せないってことで……

見えちゃう……このまま裸になったら……全部見られちゃうよ〜〜〜〜っ!!

誰か見ているという確信はない……確信はないんだけど、寒気がするような感覚がある
私が裸になっちゃったら喜ぶ誰かがいるような気がするのだ
だってそうじゃなきゃ……こんなに恥ずかしい気持ちがどんどん湧いてくるわけない……!
ステージの上にいた時と同じようなこんな気持ち……っ!

どうにか……どうにかしなきゃ……!
身体は限界が近づいているけど、このままじゃ服が消えて裸になっちゃう
そう思うと焦りはどんどん大きくなる
どうしていいかわからなくなる……!

表示されているウインドウを見る
今取ることが出来る行動が表示されている
出来そうなのは攻撃……あと3回かそれ以上かかるかもしれない…
抗う……この状態異常をマシにできるってこと?
あと1つは身を任せる……状況がさらに酷くなる気がする……!!

と、とにかく、こんなのが続いてるんじゃ戦うどころじゃない!
状態異常をなんとかしなきゃ……!!

★催淫に抵抗
ダイス値γ:2D6:6+1=7
1+7=8→抵抗!


905 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/16(木) 19:33:39 2dfZ7nZA
>>904
行動>耐える
   
思考>とにかくこの状態異常をなんとかしたい
   気持ちよすぎて迫ってくる絶頂を耐えられないと感じている
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液でぽたぽたと滴っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

ダイス値δ:< 2D6 > 1+4 =>5
3-1+5=7

【耐えたいけどダイス値が足りないやつ……!!】
【ウインドウがディスプレイみたいになって恥ずかしい場所がカメラに写されてる感じで拡大表示されたりするといい感じじゃないですかね!】
【プリンセスティアーズであった潜在的に見られたいと思っている部位が映ってしまう的な?】


906 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/24(金) 00:34:15 Nb.58gfQ
>>904

【快楽値上昇:35 / 35→70 / 快楽Lv3】

【衣服消失:4 / 秘部のまわりだけ】

【催淫抵抗:1 + 7 = 8 > 7 / 成功】

【BS:発情4 / 快楽値下限40】

【耐える:2 + 5 = 7 < 8 / 失敗】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】0
【快楽値】 70 / 100 (20/Lv) 快楽Lv3
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】

強制的な記憶の反芻が続く。
ゴリゴリと太いペニスが自分の膣壁を擦り上げ、
何度も子宮から脳髄を貫く快楽を叩きつけてくるのを、
鮮明に思い出してしまう。
いや、本当にこれはさっきの性交の記憶なのだろうか?
無理矢理に強化された記憶を流し込まれているのかもしれず、
あるいは自分で勝手に強い快楽を想像してしまっているかもしれない。
何れにせよ、この催淫状態では、快楽は本物だった。

なんとか、脳内に染み込むような催淫を抑えることはできているようだ。
ステータスに表示されている状態異常の段階は上昇していない。
とはいえ、減っていない、ということは、
そうするのが精一杯で、気持ちを落ち着けることは全くできていないということだ。
そして、流し込まれる快楽に、別の段階が上がっているのがわかる。
快楽Lvと書かれたそれは、数字ではなくハートが5つ表示されていた。
今は3つと半分だ。そして、5つ目は強調するようなマークが描かれている。
ミーナには、本能的に、そこまで上がれば達してしまいそうに感じられた。

いつの間にか、強烈な快楽を流し込まれている秘部のあたりから、
コウモリを編んで作ったスーツが消えかけていた。
快楽に惑わされたところから、形を維持できなくなっているのだ。
このまま消えていったら、ミーナは裸を晒してしまうことになるだろう。
今の状況の時点で、すでにいやらしい衣装とも言えるが……。

妖花の方はといえば、緩慢な動きで蔓を持ち上げていた。
ミーナを拘束する動きではない。
その代わり、ミーナの周囲にぐるりと蔓を回すようにすると、
肉厚の葉からも本体と同じ靄を立ち上らせた。
更に催淫を強化するつもりなのだろう。

次第に追い詰められているのは確かだが、対処法の選択肢は同じ。
そろそろ一度限界のようにも思えてくる……。

【『快楽想起』】
【★快楽値上昇(膣×3):(2+4 + 3)*3 + 2D6 = 27 + 2D6(α)】

【★催淫に抵抗(本体): 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (β)】
【7以下で、発情Lv+1】

【★催淫に抵抗(蔓): 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6 (γ)】
【7以下で、発情Lv+1】

【★行動選択(択一)】
【※絶頂していればキャンセル】
【攻撃するなら、2(DEX) -2(発情) -1(快楽) + 2D6(δ)、8以下で攻撃を外してしまう】
【当たれば、達成値+ 0(興奮度)がダメージ】
【耐えるなら、3(MEN) -1(快楽) + 2D6(δ)、8以上で発情-1、12以上で発情-2】
【身を任せるなら、 快楽値上昇(膣×3):(2+4 + 3)*3 + 2D6 = 27 + 2D6(δ)】
【絶頂で余韻を受けつつ、発情-5】

【絶頂したら大写しになってしまうとか?】
【すでにちょっとマニアックな服装になってしまっています】

【あとで回想画面とかもいいかもしれないですね!】


907 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/24(金) 16:47:19 Mic.e9G2
>>906

耐える……!
ウインドウに浮かんでいたその言葉を必死にイメージしようとする

耐える……?
そういえば耐えるってどうすればいいの?
身体を強張らせる? 歯を食いしばる?
でも……でもそんなことしたって……

襲ってくる快感が無くなるわけじゃない……!
最初の時だってそうだった
弱まる感じじゃなくて、どんどん身体の奥に溜まっていくような……そして最後にはそれが爆発しちゃって……

いいの……本当にこの選択で……!?
私……判断を間違っちゃってない……!?

ああっ……だめっ!
頭の中にイメージが勝手に浮かんでくるっ!
私の中のエッチな場所……アソコの中を……信じられないぐらいに太いオチンチンがゴリッゴリッって擦り上げてる……っ!
だめっ! そんなことされたら……わたしのおまんこ……だめになっちゃうぅううっ!!

視界がどんどん涙目になっていく
悲しいわけでもないのに……!
どんどん瞳が潤んでいく
そんな視界の中で見えるのはウインドウ
そこには私の状態が表示されている

私の身体が状態異常になっていることを示す発情という言葉が見える
あれ……でも、他にも何か表示されてる……あれは……快楽Lv……?

数字ではなくハートマークで表示されたその項目
そこには今ハートが3つ……いや、さらにもう1つ……半分を越えたぐらいのハートマークがあった
ハートマークは……このままいけば5つまで増えるみたい
でも5つめはなんだか強調されてる……あそこまで増えたら何か起こるってことなの?

なんだか嫌な予感がする……もしかしてあそこまでハートが増えたら……イッちゃうってこと!?
正直あそこまで耐えられるとも思えない……けど、あそこまでイってしまったら絶対耐えられないと私の中の本能的なものが叫んでる気がした
そして……きっとすっごく気持ちいい……それがはっきりと感じられた

ああ……あそこまで……あそこまでイったら……わたし……きっとイッちゃう……!
気持ちいいの我慢できなくて……すっごくエッチな声で叫んで……恥ずかしい顔でイッちゃう……!!

どうしよう……!
わたし……どうしたらいいの……っ!!

「ひ……ひぃ……ふっ……ふぅぅ……っ! あっ……あああっ……だめ、わたし……わたし……このままじゃぁ……あっ、ああああっ&hearts;&hearts;」

ダイス値α:2D6:2+5=7
27+7=34

ダイス値β:2D6:4+1=5
1+5=6

ダイス値γ:2D6:4+2=6
1+6=7

行動>身を任せ絶頂する
ダイス値δ:2D6:1+3=4
初期快楽値:5

思考>蔓の方の靄は気付いていない
   快感に耐える方法のイメージが上手く出来ず、流されてしまう
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液でぽたぽたと滴っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ

【それもいいですね〜】
【服装はもう気にしている余裕がないくらいに快楽Lv上がっちゃってますね】
【回想とは一体……帰宅後に淫夢でも見て復習でも出来るのかな?】
【あ、最近したらばの調子が悪い時が多いので、店長がディスコードサーバをつくってくれました】
【みんなそっちでも色々話してますよ〜】
【私も招待できる権限を貰ったので気軽にいってくださいね】


908 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/24(金) 23:53:26 Nb.58gfQ
>>907

【快楽値上昇:34 / 70→104 / 強制絶頂】
【★初期快楽値を決定(快楽値下限40)】
【発情-5 / 4→0】
【快楽想起が消失】

【催淫抵抗:1 + 5 = 6 < 8 / 失敗】
【発情+1 / 0→1】

【催淫抵抗:1 + 6 = 7 < 8 / 失敗】
【発情+1 / 1→2】

【BS:発情2 / 快楽値下限20】

【行動キャンセル】

ミーナ
【耐久】 5/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 ?? / 100 (20/Lv) 快楽Lv?
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】

脳裏に浮かぶイメージが勝手に膨れ上がり、快楽を求めるように、どんどん過激な自分を思い出し、
想像していくのが止められない。
それはミーナの性欲と思考を暴走させていた。
そして、その思考ははっきりとした快楽を伴っているのだ。
ミーナが思うよりも早く、限界が近づいてくる。
同時に、目の前に表示されたハートが一つ点灯し、
もう一つが急速に明るくなっていく。
それを、ミーナは見ていることしかできない。

最後のハートが点灯し、5つすべてが強く光った。
強制絶頂、という単語とともに、ミーナの中で快楽が弾ける。
強烈な絶頂がミーナを突き抜け、その場に倒れてしまった。
同時に、目の前に、下半身の局部だけを露出させた、
ピッタリとしたスーツを着た少女が、あられもない表情で快楽に震えている姿が表示される。
見た目こそ二次元の絵に変換されているものの、角や翼、それに顔つきは見間違えようもなく、
ミーナ自身のものだ。
自慰でもしていたかのように乱れ、秘部からは愛液を溢れさせている。
二次絵特有のデフォルメがなされて、それはとても扇情的だった。

【★衣服消失:ダイス2D6(α):大きいほど消失範囲が広くなる】

倒れているミーナに、蔓が迫る。
画面に「Danger!」と表示が出るが、まだ動くことはできない。
それはただ快楽の余韻ばかりではなく、ゲームが動くことを許さないのだろう。
蔓の側面には、一つ、指二本ほどの大きな蕾がついていた。
蕾は大きな露をたたえ、ちょっとした水晶玉がついているかのようだ。
蔓は蕾をミーナの秘裂にあてがうように、グリグリと押し付けてくる。

冷たい露が触れ、じわりとミーナの奥に染み込んだ。
途端に、じわりと甘い痺れがミーナのそこに染み通ってくる。
それは、ミーナの奥底まで犯し、入り込んでくるような感覚だった。

【★烙印攻撃:3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β)、11以下の場合、PS:性交中毒I】
【セックスの快楽が忘れられない。膣感度+2】

どうやら、そろそろ動くことができるようだ。
立ち上がる間、敵はこれ以上攻撃を加えてくる様子ではない。
すでに発情はかなり強くなってしまっている。
こちらから攻撃を加えるなら、今のうちしかないだろう。

【★行動選択(択一)】
【攻撃するなら、2(DEX) -2(発情) - X(快楽) + 2D6(γ)、8以下で攻撃を外してしまう】
【当たれば、達成値+ 0(興奮度)がダメージ】
【耐えるなら、3(MEN) - X(快楽) + 2D6(γ)、8以上で発情-1、12以上で発情-2】
【当たれば、達成値+ 0(興奮度)がダメージ】
【身を任せるなら、 快楽値上昇(膣×3):(2+4 + 3)*3 + 2D6 = 27 + 2D6(γ)】
【絶頂で余韻を受けつつ、発情-5】
【快楽依存に注意】

【回想機能で復習して、エッチな気分になりながら少し強化したり……】
【ディスコードは初めてですね】
【どんな感じになるか興味はあります】


909 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/25(土) 18:14:23 hTEQ7yss
>>908

じゅぽじゅぽと、お腹の奥でおちんちんが動いてる……!!

ぐちゅぐちゅって、次から次に湧いてくる恥ずかしいお汁をかき回されちゃってる……っ!

ずんずんって、奥に当たって……膣内のえっちなひだひだ擦られちゃって……!!

ああっ、ダメっ! 声が止められないっ……勝手に漏れちゃうっ!

あの時と同じようにイッちゃうっ! それ以上に気持ちよくなっちゃうの〜〜〜〜っ!!

イメージの中の私はすっごくだらしない顔になっちゃってる……!
すごく気持ちよさそう……仕方ないよね……だってこんなに気持ちいいんだもん……止められないんだもん……!!

だから、もうイッちゃう……ほらハートが増えて……また一つ……! もう一つもぉ……っ!!
ああっ! もうすぐきちゃう……!! 最後のも光っちゃうっ!!

アレが光ったらイッちゃう! 絶対イッちゃうっ! むりっ! 我慢なんてむりっ! イッちゃうっ! イッちゃう〜〜〜〜〜〜〜っッ!!

そして、ついにウインドウに表示されていたハートが全部光って……!!
強制絶頂―――その言葉が見えた瞬間、頭の中が真っ白になって〜〜〜〜〜っッッ!!!!

「あっあっアッ、い、イク、んっ……はああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」

絶頂の快感が突き抜けていく
同時に下半身でさっきまであったはずの感触が完全に消える
その理由は目の前に見えている
力が抜けている身体とぼうっとする頭で目の前に表示されたウインドウに見入る

これ……わたし……?

異世界での私の姿がまるで漫画やゲームみたいにデフォルメされて映ってる
でもその姿は……とってもエッチな……恥ずかしい姿で……
アソコなんか恥ずかしいお汁でびしょびしょで……すっごくエッチな顔……
そういえばアへ顔って言葉を聞いたことがあった
きっとこれがそうなんだと思う、わたし、そんな恥ずかしい顔を晒しちゃってる……

ああ……恥ずかしい……でも、身体動かない……荒い息が止まんない……
気持ちよかった……すっごく激しくイッちゃった……
まだ身体ガクガクしてる……アソコの奥もキュンキュンしてる……
下半身見えちゃってるのに……尻もちついちゃったままで……足もだらしなく広げちゃってるのに……力が入らないよ……

★衣服消失
ダイス値α:2D6:4+6=10

Danger……いつの間にか画面にはそんな文字が表示されている
デンジャー……危険ってこと……?
何が……危険なの?
力が戻ってこない身体でなんとか目だけを動かす
すると、何か近づいてくるのが見えた
あれは……蔓?
蔓が近づいてくるのが見える
その先には水滴がついている
それが私の身体に……だらしなく広げちゃったままの股間に近づいてくる

何か嫌な予感がする……けど、身体が動かない
絶頂の余韻の疲労が抜けない身体に力が入らない
見てることしか出来ない

いやっ……こないで……! 何する気なの……!?

「い、いやっ……!! んひっ!!」

蔓がアソコに当たって、そのまま先端をぐりぐり押し付けられてしまう
じわあっと冷たいモノが下半身に広がっていく、まるで染み込んでくるみたいに―――

「あっ……!? んぅうっ!」

なにこれ……! 気持ちいいのが……じわじわって……なにこれ……! どうなってるのぉ……!?

★烙印攻撃
ダイス値β:2D6:3+5=8
3+8=11

蔓が離れていってもジンジンした感覚が消えない
身体もドキドキしてて……アソコがまるでさっきとは別の物になってしまったような感じだった……
言いようのない不安が消えない
わたし、一体何をされちゃったの……!?

「あっ……」

倒れていた状態から身体が起き上がっていく
どうやら自動で復帰してくれるみたいだ
敵はまるで自分のターンが終わったと言ってるみたいに動かない
なんだか馬鹿にされてるみたいだけど、多分、こいつは決められたルールに従ってるだけ……何だと思う

うん、何をされたのか考えるのは後にしよう
とりあえずさっきまで襲ってきてたエッチなイメージや快感は治まってる
今なら攻撃することが出来そうだ


910 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/25(土) 18:14:35 hTEQ7yss
>>909
行動>攻撃する
ダイス値γ:2D6:6+5=11

思考>下半身の露出のことを考える余裕はなく今はとにかく攻撃に集中している
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液でぽたぽたと滴っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【烙印攻撃とか……やだ、なんて私好みの攻撃……!】
【カットインの演出もいいですね〜そういうのすきぃ……】
【ディスコードはなんか招待コードが一日限定期限らしいので入れそうなら言ってくださいね〜】
【wikiの伝言スレに貼りつけますよ】


911 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/25(土) 18:53:16 WiKmm.KM
>>910

【それじゃあ、お試しにつないでみましょうか】
【コードもらったら行ってみますね】


912 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/25(土) 19:01:20 hTEQ7yss
>>911
【wikiの緊急時伝言スレの方にアドレスを貼りました〜こちらからどうぞ】


913 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/26(日) 03:05:25 Xl0gAh0o
>>910

【衣服消失:10/12 下腹部からかろうじて胸が隠れるあたりまで、腹部や背中の衣装が吹き飛ぶ】

【烙印攻撃:3(MEN) + 8 = 11 < 12:抵抗失敗】

【BS:発情2 / 快楽値下限20】

【攻撃:2(DEX) -2(発情) + 11 + 1 = 12】
【マドワシ妖花:9/30】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 ?? / 100 (20/Lv) 快楽Lv?
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損

【★初期快楽値を決定(快楽値下限40)】

立ち上がったミーナだが、先程の絶頂で、衣装は下腹部から大きく胸のあたりまで損傷していた。
背中もほとんど同じ状態で、大事な部分は殆ど隠せていない状況になる。
それだけで羞恥と、どことなく高ぶる気持ちを感じてしまうが、問題はそれだけではない。
蜜を染みこまされた腟内が、切なくうずくのを意識してしまっていた。
ミーナを責めていた快楽の記憶はもうない。
それは攻撃のチャンスのはずなのに、続きが欲しくなってしまうのだ。

視界の端には、「PS:性交中毒I」と出ている。
おそらく、このことなのだろう。
字面だけ見れば、明らかにまずい症状かもしれない。
まだ初期段階、それほど恐ろしくはないのかもしれないが。

起き上がると、やはりターン制のように、
ミーナが動くまで積極的な攻撃はやってこなかった。
操作している視点からは余裕を持って、攻撃を選ぶことができる。

同じようにはなったコウモリの刃は、妖花の蕾に深く突き刺さった。
ほとんど半ばまで切り込んだはずだ。
おそらくかなり弱らせているはずなのだが……。

蕾は再び靄の放出を始めている。
また発情させられれば、同じ感覚に襲われてしまいそうだ。
早めに倒すのであれば、時間に余裕はないだろう。

【★催淫に抵抗(本体): 1(VIT) + 2D6 = 1 + 2D6(α)】
【7以下で、発情Lv+1】

【★行動選択(択一)】
【※絶頂していればキャンセル】
【攻撃するなら、2(DEX) -2(発情) -x(快楽) + 2D6(γ)、8以下で攻撃を外してしまう】
【当たれば、達成値+ 1(興奮度)がダメージ】
【発情に耐えるなら、3(MEN) -x(快楽) + 2D6(γ)、8以上で発情-1、12以上で発情-2】

【烙印はBSのほうがいいかもですねー】
【BSなら後で消えるのでもっと強烈にできますし?】


914 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/26(日) 08:59:15 1Noq/YlU
>>913

★初期快楽値:40

なんとか立ち上がることは出来たけど……

スーツの下半分は殆ど無くなっちゃってて……
ギリギリ胸だけは隠せてるって感じだった……
背中もそんな感じ……うぅ……恥ずかしい……っ!
でも、それよりもおかしいのは……っ!

アソコが……さっき蔓を押し付けられてからずっと変になっちゃってて……!
切ない感じが全然治まらない……っ!
ずっとジンジンしっぱなしで……!
思っちゃうのっ……もっと気持ちよくなりたいって……!
そんなこと考えてる場合じゃないのに……!
イキたい……またさっきみたいにイキたいって……勝手に考えちゃうの……っ!
攻撃しなくちゃいけないのに……どうして……!
私の身体……どうなっちゃってるの……っ!?

ああっ、また……垂れちゃってる……あそこから恥ずかしいのが溢れて……と、止まらなくなっちゃってるよぉ……っ!

なんとかしなくても今の私は手を自由に動かせない
動かせるのは視線ぐらいで……えっ、あれは……!?

ウインドウにはさっきと違う状態異常の表示が見える
性交中毒Ⅰ……な、なによそれ……!?
そのせいでこんな……それにちゅ、中毒って……エッチなことがクセになっちゃったってこと……!?
そ、そんな……そんなのどうやったら治せるの……っ!?

わ、わからないけど……とにかくあいつを倒せば……そうだ、きっとあいつを倒せばなんとかなるはず
簡単な状態異常なら敵を倒して戦闘を終わらせれば治るものもあるはずだ
今はそれに賭けるしか……!

敵はまだなにもしてこない……やっぱり、敵にはターン制で動かなければいけないルールがあるのかもしれない……

「え、ええええいっ! こんどこそっ!!」

さっきと同じようにコウモリの刃を投げて攻撃する
やった、これならあと1回攻撃を当てればなんとかなるかもしれない……!

あっ……また靄みたいなの出てる……!
は、早く攻撃しなきゃまたさっきみたいなことをされちゃうかも……い、急がなきゃ……っ!!

★催淫に抵抗(本体)
ダイス値α:2D6:4+3=7
1+7=8


行動>攻撃する
ダイス値γ:2D6:4+4=8

思考>またさっきのように攻撃される前に倒し切りたい
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液でぽたぽたと滴っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【ひっ、もっと強烈って……!】
【さて、これで倒し切れるかな……?】


915 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/26(日) 22:02:55 Xl0gAh0o
>>914

【催淫抵抗:1 + 7 = 8 > 7 / 成功】

【攻撃:2(DEX) -2(発情) + 8 + 1 = 9】
【マドワシ妖花:0/30】
【撃破!】
【夢の魂入手:+5】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 40 / 100 (20/Lv) 快楽Lv?
【淫力/次Lv/総取得/次Lv】 0 / 100 / 0 / 100
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損

自身に起きた異常と、不穏な状態異常表示、
それに大きく破損した衣服に気を取られながらも、
ミーナは攻撃を続けた。
二つ放たれた刃が再び蕾に突き刺さり、今度は大きく露を散らしながら貫通する。
明らかに手応えのある勢いだった。

蕾は激しく靄を噴出しながら身悶えるように揺れて、
力を失ったようにだらりとその場へ崩れた。
ミーナの周囲を這っていた蔓も力を失っていく。

視界に「マドワシ妖花:撃破!」
と表示が出たのを見ると、おそらく倒すことができたのだろう。
倒したと思ったら次が出る、という意地の悪い作りのゲームもないわけではないが、
周囲を調べるとそんなことはなさそうだった。

あとは、奥の岸壁に絡みついた蔦のイベントマークを調べるだけだろうか。
それにしても、ほとんど裸を露出した格好ではひんやりとした感覚がしてしまう。
周囲に見える範囲には、誰かが見ている様子はない。
本当にそうなのかは、調べきれるものではないが……。

【★性癖/露出1:快楽値+2】

【★行動選択+ダイス(α)】
【割と順調に撃破ですね。3回で片がついた?】
【興奮度で攻撃力が上がっています】


916 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/26(日) 22:22:36 1Noq/YlU
>>915

「これで終わってぇっ!!」

何かされる前に急いで放った二つの光の刃が蕾に突き刺さる
いや、突き破ってる?
今までで一番手応えがあった気がする

あ、蕾が倒れていく……蔓も動かなくなって……じゃあ……

「倒せた……の?」

視界の中にいきなり現れるマドワシ妖花:撃破!の文字
突然のことにちょっと驚いちゃったけど……そうか、倒せたんだ……

「はぁ……はぁ〜〜〜〜っ」

緊張が抜けていく
いつも通りの姿の私なら膝を突いていたかもしれない、そのぐらいの脱力感だ

他に敵の姿はないしとりあえず安全を確保できたってことでいいんだろう
それにしても……あんな攻撃してくるなんて……
思い出しただけでも恥ずかしくなる
あんなに感じちゃって……でもすごく気持ちよくて我慢できなくて……直接的に何かされたわけじゃないのに……

そういえば、下半身がスース―する
股の間もべとべとしていて気持ち悪い
うぅ、だ、誰も見てないよね?
周囲には誰もいないはずなんだけど……やっぱり何か変な感じがする
ちゃんと隠しておかないといけないような嫌な感じがする

あ、そうだ……状態異常はどうなったんだろう?
多分、次はさっき見つけたイベントマークの所に行けばいいんだろうけど、先に確認しておかなきゃ……


行動>状態異常や自分のステータスの数値ががどうなったか確認した後、イベントマークの所に移動する
ダイス値α:2D6:4+2=6

思考>状態異常やステータスがどうなったのか気になっている
    
体勢>ゲームの中の女の子のポーズで立っている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液でぽたぽたと滴っている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【そういえば興奮度上がるんでしたね〜】
【さて、とりあえずクエスト条件を達成しにいかなきゃですね……】
【なんか本当の目的を忘れちゃってる気がしますけどw】


917 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/26(日) 22:46:30 Xl0gAh0o
>>916

【快楽値上昇:+2 / 40→42】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 42 / 100 (20/Lv) 快楽Lv2
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損

【状態異常や自分のステータスの数値ががどうなったか確認した後、イベントマークの所に移動する】

自分の状態表示を確認してみると、快楽度が表示されているほかに、
性交中毒Iの表示もまだ残っているようだ。
他に見てみると、耐久が減っていたり、夢の興奮度が上がっていたりする。
どれがどのような効果を持つかはわからないが、気になることは確かだ。

そして、イベントマークの方に移動すると、絡みついた蔦に生えている葉が大写しになった。
どうやら、これがオクスリ草らしい。
ひとりでに体が動いて、葉を摘む。
そうすると、「Mission Clear!」の表示が出て、目の前が暗くなり始めた。
目的のものが手に入ったということなのだろうか。

暗くなった視界に、「ゲームを中断します」の文字が浮かぶ。
そして、気がつくと、ミーナは画面の中央に写ったその文字を見つめていた。

周囲を見回せば、ゲームの中に入り込んだのと同じ部屋。
ミッションをクリアして、ゲームから戻ってこれたのだろう。
一種の罠だったと思えばよいのだろうか。
自分の身体を見れば、変わらず衣服は破損した状態のまま。
座っているソファにも、愛液の小さな水たまりができてしまっている。
ゲームの中で受けた快楽は、しっかり自分自身でも感じていたらしい。
もっとも、ここは夢の中なので、現実の肉体とはまた違うのだが。

突然、部屋がかすかに明るくなった。廊下に明かりが灯ったのだ。
外を見ると、ミーナを導くように、通路の一つの明かりだけが灯っている。
ゲームをクリアしたことで道が開いたかのようだった。

そして、視界の端に何かがちらついていることに気づく。
少し見づらいが、それはゲームの中の表示と同じものだ。
ゲームを出ても、この表示が見えるようになってしまったのだろうか?
そして、夢の中のことだけなのか?
考えていても、答えが出るわけではないのだが……。

【★行動選択+ダイス(α)】

【シーンをすすめるだけのレスですが、リクエスト通りにステータス表示アリにしてみました!】


918 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/26(日) 23:16:45 1Noq/YlU
>>917

戦闘が終わり、ようやく落ち着くことの出来た私はまずは自分の状態を確認してみることにした

性交中毒は残っている
確かにまだジンジンした感じはそのままだ
快楽度という表示からしてまだ身体は発情してしまっているみたいだ
これ……どうすれば治るんだろう……?
何か薬か、それに類するようなアイテムを使わなければいけないのだろうか?

耐久も減っているけどそんなに実感はない
もっと減ったら疲労が襲ってきたりするんだろうか?
0になったら気絶してしまうとか……

興奮度って数値も上がってるけど、これもよくわからない
一体何を意味してるんだろう

気になるけど……とりあえず考えていても仕方ないしイベントマークのあった所に行ってみることにしようかな……

移動してみるといきなり視点が切り替わって蔦に生えている葉っぱが大写しになった
きっとこれがオクスリ草なんだろう
どうなるか分からないけどとにかく取ってみるしかないよね

意を決して草に近づくと身体が勝手に動いて葉を摘んでくれた
するとまたさっきみたいに文字がいきなり表示された
Mission Clear!……どうやらクリア出来たみたいだ
あっ……目の前が暗くなって……中断……?

気がつけば私は元居た部屋に戻ってきていた

戻ってきた……の?

「あ……や、やだ……っ!?」

スーツはボロボロのままだった
慌てて両手で胸やアソコが見えないように反射的に隠す

あ……手が動くようになってる
当たり前か……戻ってきたんだもんね

あっ……ソファ……こんなに濡らしちゃって……!
わたし……こんなに感じちゃってたんだ……
水溜まりみたいになってしまった自分の漏らした愛液にいたたまれない気持ちになってしまう

どうしよう……拭いた方がいいの……って、夢の中なんだからそんなこと考えなくてもいいよね

そんなことを考えていると、部屋が少し明るくなった
廊下に明かりがついてる?
そちらに行けばいいんだろうか?

「あれ……どうして……」

そこで私は視界の端にチラつくものがあるのに気づいた
これって……ゲームの中で表示されてた……!

それは私のステータスが表示されたウインドウだった
どうして……戻ってきたはずなのに……
いや……よく考えたらここも、ゲームの中も夢の世界であることは変わらない
こんなことが起こっても不思議じゃないのかもしれない
それによく考えればステータスが見えることで私に有利に働くことだってあるかもしれない
自分の状態がわかるんだから……!

よし、じゃあ……進んでみよう……って、いくらなんでもこんな下半身丸出しの恰好じゃ……!
このままじゃとても戦えないよ……!


行動>現実世界の様にコウモリを呼び出してスーツを再生できないか試してみる
   ついでにコウモリの一体をハンカチに変えて股を拭き取れないか試してみる
   成否にかかわらず廊下の先に進む
ダイス値α:2D6:3+6=9

思考>下半身丸出しの恰好が気になっている
   ウインドウに関しては受け入れている
    
体勢>ソファから立ち上がっている
  
肉体>発情の状態異常により、身体が熱を持ち、アソコが愛液で濡れている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【とりあえずまずは衣服の修理と濡れ濡れの股を拭いておかなきゃ……】
【ステータスウインドウやったー】
【でも本人は自分だけが見える物だと思ってるので、他の人にも見えるとかわかったら混乱しちゃいそうです】


919 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/04/28(火) 23:36:50 gz2aDj/k
>>918
【現実世界の様にコウモリを呼び出してスーツを再生できないか試してみる
ついでにコウモリの一体をハンカチに変えて股を拭き取れないか試してみる
成否にかかわらず廊下の先に進む】
【3(INT) - 2(快楽) + 9 = 10】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 42 / 100 (20/Lv) 快楽Lv2
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損

ゲームから戻ってきたは良いが、衣服は大きく破損しており、
さらに自分が絶頂した跡まで見つけてしまった。
外に出る前に、スーツの再生を試みるミーナだったが、
あまり様子は良くなかった。
現実世界でできたように、コウモリが形にならないのだ。
かろうじて衣服の破損したところに張り付くが、
生地として一体化せず、ボロボロとこぼれてしまう。
見れば、破損したあたりの生地が少しずつ、なめらか縁を修復し始めている。
これがある程度進むまで、回復はできないようだ。

そう思える根拠がもう一つある。
視界の端、意識を集中すると見える窓には、
「スーツ回復開始:4レス後 (1/4)」
とかいてある。
レス、というのが何のことかはわからないが、カウントがたまるまで回復しないだろう。

幸い、ハンカチ状のコウモリを呼ぶことはできたので、
それでソファーを拭いておく。
誰が見るわけでもないようにも思えたが、やはりこんな跡を残していくのは気分が悪い。

このまま待っているよりはと、意を決して外に出る。
廊下の明かりはポツポツと4mほどの間隔で灯っていて、
途中に暗い影ができているが、何かがいそうな気配はない。
ひんやりとした空気が肌をなでていく。
こんなに肌を露出した状態で、どこか建物の中を歩くなど、考えられないことだった。
興味本位で見つけたことがある露出の話を思い出す。
こんなふうに、深夜にマンションの廊下を裸で歩く女の子の話。
ネットにコピペされていた同人誌か何かの一部だっただろうか。
そして、今のミーナには、なんとなくその興奮がわかるような気がしてしまうのだ。

【★性癖/露出1:快楽値+2】

廊下を歩いていくと、2回ほど曲がり、その奥に扉か見えてきた。
途中に部屋がないとすれば異様な間取りの建物だが、
そんな現実的なことを考える要素はないのだろう。

扉の向こうは静かだが、なにかの音が規則正しく響いている。
ちょうど何かをこするような、削るような……。
ドアには縦にすりガラスが入っているが、その奥は廊下よりも暗いらしい。
廊下の明かりは、明らかにここへと導くつもりのようだ。
意を決して入るべきだろうか?

【★行動選択+ダイス(α)】

【ちょっとこちらはペースが落ちてしまいますね、すみません】
【回復まではもうしばらく】
【思い切って移動してみるわけですが…】


920 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/04/29(水) 06:07:27 vy7BunF6
>>919

どうして……?

コウモリは呼び出せるのにスーツの再生が上手くいかない
こんなことは今までなかったことだった

あれ……よく見ると……スーツが少しずつ元に戻っていってる?
自動でスーツが修復されるなんて本当に変だ
なんでこんなことが起こってるの?

……あっ、そうか……そういうことなのね……!

答えは私の状態を示すウインドウの中にあった
回復開始を示す文字
どうやらこれも時間が経てば回復する類の状態異常なのだろう

でも4レスって……どういう意味なんだろう?
時間の単位じゃない……レス……レスポンス……?
何かの反応がある度に増えていく……?
わからないけど、とにかく回復し始めている以上は時間と共に回復していく可能性は高そうだ

とりあえず……濡れた場所は拭いておこう

服は戻らなかったけどハンカチは出すことが出来たのでソファーを拭くことにする
だって、このままにしておくのは恥ずかしいもん……

ソファーを拭いた後、改めてカウントを確認したものの、レスという数値は変わっていなかった
このまま待っていても回復しないんだろうか?

こんな格好で歩き回るのは恥ずかしいけど……もう進むしかないのかも……

意を決して廊下へと出てみる
何もいない……けど、代わりにひんやりと肌を撫でていく空気の流れを感じる

うぅ、やっぱりこんな下半身丸出しの恰好で歩き回るなんて……
ろ、露出趣味の女の子が活躍する薄い本じゃないんだから……!
いや、そんなの……ちょっとサンプルを見たことがある程度だけど……っ!
うぅ、でもドキドキする……!
ち、違うよ……っ、これは恥ずかしいだけなんだから!
あの深夜のマンションでスリルを楽しんでた露出趣味の女の子の気持ちなんて全然わからないよ!?
こんなのが興奮しちゃうなんて……わたしはそんな変態さんじゃないんだから……!

って……私は一体誰に突っ込んでいるだろう……
とにかく出来る限り見えたら困る場所を手で隠しながら廊下を歩いていく
2回ほど曲がると扉が見えてきた
夢の中だからだろうか……構造が普通じゃない
中からは何か音が聞こえてくるけど……
入らないわけにはいかないよね……

えーい、敵がいたってまた倒せばいいだけなんだから……!
ここはもう出たとこ勝負!
行くのよ、私っ!

行動>扉を開いて中に入る

ダイス値α:2D6:6+3=9

思考>下半身丸出しの恰好が気になっている
   すぐに戦闘できるように警戒している
    
体勢>手で胸やアソコを前から見えないように隠して歩いている
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で濡れている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【活動してるのはわかってるから大丈夫だよ〜】
【さて、中にはなにが待っているのか……】


921 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/16(土) 02:10:55 gCOX65qU
>>920

【扉を開いて中に入る】
【3(INT) - 2(快楽) + 9 = 10】

【快楽値+2】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 44 / 100 (20/Lv) 快楽Lv2
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損(再生まで3レス)


突き当りの扉を開き、中へと進む。
部屋は薄暗いが、完全な暗闇というわけではない。
暗く感じるのは、部屋に天井付近まで達する棚が立ち並んでいるせいだ。
天井には小さな電球が等間隔に並んでいて、部屋を薄い程度の環境に保っている。
資料庫か展示室、なんとなくそんな印象を感じる。
そして、部屋の奥からは、かり、かり、という音が規則正しく聞こえていた。

棚にはすべて布がかけられていて、中を見通すことはできない。
本棚かとも思われたが、本特有のあの匂いがしないようだった。

目に入る範囲には他に出口はなく、奥へ向かって歩くしかないようだ。
と、思ったその時、ひゅるひゅるという風をきる音が頭上から響いた。
見上げると、そこには小型のドローンが飛んでいた。
ドローンにはカメラが吊り下げられていて、小さな駆動音をたててレンズがミーナの方を向いた。
ピピ、と電子音がして、レンズの横が赤く光る。
(デジタルカメラなので、昔ながらのシャッターの音がしたりはしないのだ)
部屋のどこからか何かの機械の駆動音が響いて、同時にミーナの視界がぶれた。

……

気がつくと、ミーナは硬い板の上に仰向けに横たわって、天井を見上げていた。
天井の状況からすると、似たような部屋なのだろう。
ただ、大きな違いは、ミーナの身体にスポットライトがあたっていることだ。
今の格好は下半身を露出させた恥ずかしい格好だというのに……。

そして、体が動かない。
今回は全く身動き一つできず、視界を動かすこともできないのだ。
それにしても、なにか天井の縮尺が違い、やけに遠いような気がする。
そして、ライトの形も変だ。ミーナから巨大な蛍光灯が、アームで支えられて空中に浮いているが、
なにかのセットでもなければ、そんなに大掛かりなものを作るだろうか?
それに、視界の端に見えるのは、巨大なペンや、本、PCの筐体……。

視界の外に赤い表示が出る。
『状態異常:フィギュア』と、そこには表示されていた。
そう、ミーナは人形になって、机の上に横たえられているのだ。
足音がして、視界に巨大な人影が入ってきた。
薄汚れた作業着を着て、帽子を目深にかぶっており、
乱雑に伸びた髪の毛が視線を隠している。
対して運動したわけでもなさそうなのに、はぁはぁ、と荒い息をついている小太りの人物は、
ミーナも知っている、近づきたくない部類のオタクそのものだ。
そいつは椅子座ると、ミーナを覗き込み、脂ぎった手を伸ばしてきた。
このままではミーナに抵抗できる手段は少ない。
どうすべきだろうか……。

【★行動不能?】
【身体は動かせないが、何かを試みてみることはできる】
【最低限、視界内を見回すことは可能】

【GW明けから忙しいばかりでした……】
【色々進まなくなってしまってましたね】
【少し探索してもらうのもいいかなと思いましたが】
【ここは進めてしまうべきですね!】
【少しの間打開策が封じられています】
【対策が見つからなくても、少し絶頂したら行動可能になる予定……】


922 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/16(土) 08:05:30 UcwYkqhc
>>921

中に入るとそこはいくつもの背の高い棚が立ち並んだ部屋になっていた
棚には全て布がかけられていて中に何が入っているのかはわからない

倉庫……じゃないわよね
本棚……にしてもヘンだし……
この雰囲気は……そう、何か小規模の博物館の展示室みたいな……
鑑賞するもの……美術品か……何かのコレクションを保管している部屋って言えばしっくりきそうな気がする

奥からは変な音が聞こえてくる
なんだろう……この音

とりあえず奥には進めそうだ
とにかく進んでみるしかない……よね

「え……?」

頭の上から風を切る音が聞こえてくる
見上げるとそこには……室内なのにドローン?

実際に動いて飛んでいる所なんて初めて見るけど多分、元の世界のTVやネットなんかでよく見たものに間違いなかった
こっちの世界にもあるんだ……

よくみるとドローンには何か吊り下げられてる……あれは……カメラのレンズかな?
って、えっ!?

それがカメラだって気づいた直後、ドローンはピピっと音を立てていた
しかも、何かの機能が働いたことを示したとしか思えない赤い光まで放ちながら……

何かって……カメラがついてるんだから何が起きたかなんて明白だ

「やだっ!!?」

撮影……私の姿を撮ったのだ
下半身が露出しちゃったままの恥ずかしいところを……!!

私はとっさに手で隠そうとしたのだけど……!!

へ……っ?

その瞬間、いきなり視界がぶれた

……あれ?

目の前にはどこかの部屋の天井が見えた
でも、ここはさっきの部屋とは違う
同じような天井だけど何か違和感があった

私の周囲だけ明るくなってる
これは……スポットライトを当てられてるようだ

なんで……!? 身体が全然動かない……!!

顔も手も足も、何も動かせない
というか天井が見える感覚が違う

どうして……何が起こってるの!?

よく見ればスポットライトだと思ってたものもなんだかどこかで見た覚えのあるような蛍光灯だった
しかも大きい、あんな大きな蛍光灯見たことない

そうだ! ステータス!
目を動かせなくても、視界の中にはウインドウがちゃんと見えていた
なら今、私がどういう状況なのかも表示してくれているに違いない

私はすぐに自分のステータスを確認することにした

『状態異常:フィギュア』

は……?
え、なによそれ……
そんな状態異常は聞いたことない
ていうかフィギュアってあれ……人形だよね!?
アニメやゲームなんかの……!
え……それってどういうこと?
私が人形になっちゃったってこと!?
うん、確かにそれなら手足が動かないのも納得いくけど……
いやいや!
ちがうでしょ! なんでいきなりそんなことになっちゃってるの!?
そんなことをいきなり言われてもどうすればいいかなんてまるでわからない

ぇ……?

大きな足音、まるで巨人でも現れたみたいにズシンって音が響く
そして目の前に現れる巨大な人影

ひっ!?

それは不潔そうな恰好の男だった
最初に湧き上がってきたのは生理的な嫌悪感
私はオタクという存在には比較的寛容だと思ってる
私自身、オタク趣味が嫌いなわけじゃないし……
オタクっていう人種が全部が全部変な人ってわけじゃないって知ってるし、色んな人がいるのも知っている
カッコいい人だっているし、そうじゃない人もいる
でも、これはその中でも最悪な……近寄りたくないタイプの男性だった
しかも、なんか興奮してる
こんなの気持ち悪いって思わない方が無理な話だと思う
しかもそれが大きい……私の全身を手で簡単に握りつぶせそうなぐらいに大きい
こんなのがいきなり現れて怖いって思わない人なんかいるわけないと思う


923 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/16(土) 08:05:40 UcwYkqhc
>>922

も、もしかして――――

ふっと、気づいた
もしかしてこの状況……他の物が大きいんじゃなくて……

小さいのは……私――――?

私自身が小さくなってるんだとしたら……!

多分、間違いない……小さくなってるのは私
しかも、ただ小さくなってるんじゃなくて……
フィギュアって状態異常、それが文字通りに私がフィギュアになってしまっているんだとしたら――――

やっ、やだっ!

巨人のような男が手を伸ばしてくる
そんな……ウソでしょ!?
手も足も動かないのに―――ど、どうすればいいの〜〜〜〜〜!?


行動>見ていることしか出来ない

思考>突然の異常な状況に混乱しきっている
   抵抗する方法を想像することすら出来ない
    
体勢>フィギュアのポーズ?
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で濡れている
 
サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【GW明けで溜まってた仕事が一気にきてるんですかね……お疲れ様だよ】
【無理せず頑張ってくれたらいいからね〜】
【さて、突然のフィギュア化……とりあえず状況に流されてみますかね】
【多分これって喋ることも出来ない感じで大丈夫ですよね?】
【なら心の声全開でいけばいいかな】


924 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/24(日) 14:37:57 N0DLX3cc
>>923

【見ていることしか出来ない】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 44 / 100 (20/Lv) 快楽Lv2
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損(再生まで2レス)

巨大な手がミーナを掴み上げる。
身体は全く動かないというのに、生暖かい指先の感触だけはいやに鮮明に感じられた。
握りつぶすような力ではなく、むしろそっと持ち上げているのは、
フィギュアとして曲りなりに注意して取り扱っている、ということなのだろうか。
そいつはミーナを横にしたまま、足の方から覗き込むようにして、ジロジロと舐め回すような視線を送っている。
下半身の状態はわからなかったが、先程までと同じような姿だとしたら……。
興奮した生暖かい息が、ミーナの股間をくすぐっていた。

もう一つわかったことがある。
どうやらミーナが変えられたフィギュアは可動タイプのようで、
大きな指が腕や足の向きを変えると、それにしたがって自分の体が動くのが感じられた。
もちろん抗うことはできず、それは身体中を隅々まで自由に見られてしまうことを意味する。
特に相手はミーナの股間にご執心なようで、大きく股を開いた姿勢に変えられていた。
まんぐり返し、とネットで見つけた同人誌に書いてあっただろうか。
足を大きく開いて、膝を腰の左右あたりまで持ち上げた、あの姿勢だ。
腰はちょうど秘部を突き出すように、軽く曲げられた状態となってしまう。

たっぷり数分間、ミーナを鑑賞していたそいつは、机の上にミーナをそうっと横たえた。
姿勢はさっきと同じままに固定され、相変わらずミーナを鑑賞しているそいつの方に下半身を向けさせられている。
カチャカチャと何かを探る音が少しのあいだ頭上で響き、
細いヤスリ(といっても、ミーナから見れば巨大だ)が視界に現れた。
鑑賞するだけではなく、自分で製作や改造もするタイプだったようだ……。

最初に手を付けたいのは、さっきから眺めていたミーナの秘所のようだ。
巨大なヤスリがあてがわれ、カリカリとそこを削り始める。
激痛が走ってもおかしくない状況だが、それは(案の定?)強烈な快楽となってミーナを貫いていた。
そんなことには気づいてすらいないだろう様子で、少し削っては、息を吹きかけて粉を飛ばし、また作業を進めていく。
無骨な外見とは裏腹に、作業そのものは繊細で、職人と言える部類なのだろうが、
作品にされて気持ちのいいものではない。

ミーナとしては感触から判断するしかないことだが、今の作業はどうやら、
ミーナのクリトリスの形を調整しているらしい。
カリカリと削る音が聞こえるたび、ビリビリとした快楽がミーナを責め立てていた。
視界の隅に、【調整段階:0/3】と表示が出る。
ろくでもない数字には間違いない……。

【★快楽値上昇(陰核×3):(2 + 4) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6 : 10以下で段階が進行】

【★行動不能?】
【身体は動かせないが、何かを試みてみることはできる】
【最低限、視界内を見回すことは可能】

【単に責められるだけではつまらないので、ちょっと身体改造を…】
【夢の中なので帰れば元通りです、きっと?】


925 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/24(日) 23:46:15 HKiBjuLI
>>924

ひっ!? い、いやっ! やだっ! そんな……ッ!!

何の抵抗も出来ないままに巨大な手に身体を掴まれてしまう

怖い……!
このまま握りつぶされるんじゃないか?
こんな大きな手を目の前にしたら誰だってそう思うに決まってる
どうしよう……! どうすればいいの〜〜〜っ!!

離してっ! 離してよ〜〜〜〜ッ!!

そう叫んでいるつもりでも実際には声は出ていない
視線を動かすことだけは出来るみたいだけど……
どうやら本当には私はフィギュアそのものになってしまっているらしい

でも生温かい指の感触ははっきりと伝わってくる
気持ち悪くて堪らない、でもどうすればこの状況をなんとか出来るのかまるでわからない

わかるのは今の所は私を握り潰すつもりはないらしいということだ
だってそのつもりならもうとっくにやっているだろうからだ
それどころか指にはそれほど力が入っていないのがわかる
まるで大事なモノでも扱っているような優しさを感じられる

どうして……?
そ、そういえばこの人……なにしてるの?

私を持ち上げたまま、何かをする様子もない
いや、そうじゃない……何かをじっと見てる?

はっきりとどういう顔かわかるわけじゃないけど、なんとなく視線の先がどこを見ているかは感じ取ることが出来た
でも、その視線の先は……

い、いやああああっ!! この人が見てるのって……!

視線の先にあるのは今は全く隠せていないはずの私の剥き出しの下半身だった

だめっ! そんなとこ見ちゃダメっ! みないで〜〜〜〜〜ッ!!

はっきりと感じられる、まるで舐めまわされているみたいな気持ち悪さの篭もった視線に、堪らない恥ずかしさがこみ上げてくる
でもやっぱり身体は自分では動かなくて、悲鳴を上げたくても心の中で叫ぶことしか出来ない

い、息がかかってる……な、何、この人……もしかして興奮してるの……!?
やだ……! 生温かい……気持ち悪い……もう、いやぁぁ……

気持ち悪くて堪らない
だけど、フィギュアになってしまい動けない私は、耐えることしか出来ない

あれ……?

動けないはずなのに、身体が動いている
いや……違う……これって……もしかして動かされてるの?

自分じゃない力に無理やり身体を動かされている
まるであやつり人形みたいに……!
どうやら私が変えられたのは手足が稼働するタイプの物だったらしい
結局、自分では動かせないんだからそれに気づいてもどうにもならないけど……!

え……? 待って……そんなに両足を持ち上げられたら……!
だ、だめ……そんなポーズとらせちゃダメえええええっ!!

このままじゃとんでもなく恥ずかしい姿勢になってしまう
恥ずかしい場所を全部見られてしまう
でも……それがわかっていてもやっぱりどうにもならなくて……!

見ていることしか……出来ないの……!

信じられなかった……私、男の人の前に恥ずかしい場所を全部晒しちゃってる……視られちゃてる……!
このポーズは……知ってる……確か……まんぐり返しだっけ……?
で、でも、こんな姿勢……いくらなんでも恥ずかしすぎるよ〜〜〜〜〜〜っ!!

だけど……視られてる……じっと……視られちゃってる……!

ああ……だめ……視ないで……そんなところ視ちゃダメぇ……!

こんなところ……自分でもそこまでしっかりと見たことないのに……視られちゃってる……さっきからずっと……!

いつまで視てるの……? だめ……息をかけないで……そんなにじっと視ないでぇ……っ

実際には数分だったのかもしれないけど、その時間は凄く長く感じられた
そして、気がつけばいつのまにか私の身体はその恥ずかしい姿勢のまま、横たえられていた

視界の外で何か妙な音が聞こえてくる
今はこっちを見てはいない様だけど何かをしてるみたいだ

私をこんな格好にしたまま、何をしてるの……?
もしかしてこの音……何かを探してる?


926 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/24(日) 23:46:25 HKiBjuLI
>>925

え……何あれ……?

目の前に見えた鉄製らしき器具……巨大だけどあの形は多分……ヤスリ……そう、ヤスリだ

普段ヤスリなんて爪を研いで滑らかにするぐらいにしか使わないけど……男の人は確か、プラモデルなんかにも使うんだよね
もしかして……フィギュアにも?
あれ……それってもしかして……今の私も?

そう思った途端に、背筋がゾクリとした
それってどうなるの?
もし今の私がヤスリなんて使われたら……どうなるの?
わからない……きっと痛いと思う
けど……何故かそうじゃない気がする
もっと恐ろしいことが起こる気がした

ひっ―――――!?

鉄の冷たい感覚が信じられないところから伝わってきた

うそ……うそでしょっ! なんで……なんでそんなところ……!!?

よりによって、そこは剥き出しの股間だった

だめっ! ダメダメダメダメダメッ! そんなところ……そんなところヤスリなんかで擦られたら!

痛いどころじゃない! 滅茶苦茶になっちゃう! 私の大事なところ、使い物にならなくなっちゃう!

イヤッ! イヤイヤイヤイヤ――――やめてやめてやめてやめてヤメテ―――――――――――!!!!

あっ―――あ、あっああああああああ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!

摩擦が始まった

あ、アソコが……擦れ……っ!!

でも……でも、しんじられないっ!

なんで……どうして……!!? これ……これ――――

とんでもない刺激――――なのに――――なのに、気持ちいい――――!!

ひっ……うあ、うあ……あああああああああっ!! ひぃ、だ、だめっ! んくぅうううっ!!

何が何だか分からない
嫌な予感が当たった
こんなことされて気持ちいいなんて信じられない――――でも気持ちいい……これ、気持ちよすぎる――――

視界の隅の私のステータスにいつのまにか新しい表示が現れている

【調整段階:0/3】

ちょうせい……?
なにを調整してるの……?
分からない……また擦られる……少し擦ったら、その度に息を吹きかけられている
その後はまたすぐに擦られてしまっている
こんなのいつまでも続けられたらおかしくなってしまいそうだ

でも、わからない……こんなの……こんなのどうすればいいの〜〜〜〜〜〜〜っ!!?


▲快楽値上昇(陰核×3)
ダイス値:2D6:5+4=9
18+9=27(71)

★クリトリス整形
ダイス値:2D6:5+2=7
3+7=10

行動>見ていることしか出来ない

思考>突然の異常な状況に混乱しきっている
   抵抗する方法を想像することすら出来ない
    
体勢>まんぐり返し
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水かも?

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【改造手術はじまっちゃった!?】
【い、一体どんなクリトリスになっちゃうんだ……】


927 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/25(月) 09:08:17 WAuXMc12
>>926

【見ていることしか出来ない】

【快楽値上昇: 27 / 44→71 / 快楽Lv3】

【クリトリス整形:3 + 7 < 11: 進行度0→1】

ミーナ
【耐久】 4/5 【夢の興奮度】1
【快楽値】 71 / 100 (20/Lv) 快楽Lv3
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ:下腹部全体から胸辺りまで前後を破損(再生まで1レス)

くりくりと弄ぶような動きで、ヤスリの先端が繊細な作業を進めている。
フィギュア職人が目指しているのは、よりはっきりと勃起し、艶かしくつややかな形のクリトリスだった。
異常に肥大化させるよりも、見た目をより艶かしく整える方針ではあるが。
そのために、周囲の彫りを深くし、形を際立たせていく。
時折、プラスチック材料を追加し、形を整える作業まで行っていた。

動けないままのミーナは、直接快楽だけを流し込まれているようなものだ。
周囲を彫る作業のときは、ザラザラとしたヤスリがクリトリスを回すように捏ねてくる。
材料を盛られると、つんとした感覚が駆け抜け、直後に少しそこが肥大して感じられた。
そして、丁寧に擦る動きで形を整えられる。
感覚は、ちょうど指の腹で様々な方向に擦られているようなものだ。
たまに息を吹きかけられると、生暖かい風がミーナの股間をすり抜けていった。

何度も繰り返される快楽の中、徐々にクリトリスが敏感になっているのが感じられた。
ミーナには実感できないことだが、夢の中では精神体であり、
自分を強く保てるかどうかが鍵になる。
今のところ、ミーナは徐々に追い詰められつつあった。
この変化が永続するかどうかはまだわからないのだが。

ふと、視界の端、状態異常の表示が代わっていることに気づく。

【状態異常:フィギュア あと1レス】
【調整段階:1/3】

どちらが良い傾向で、どちらが悪い傾向なのかは不明だが、
何の変化もない、というものでもないようだ…。

【★快楽値上昇(陰核×3):(2 + 4) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6 : 10以下で段階が進行】

【★行動不能?】
【身体は動かせないが、何かを試みてみることはできる】
【最低限、視界内を見回すことは可能】

【あまり異常な外見は迷宮も好きではないのでこんな具合で】
【永続化判定の方法はもうちょっと考えておかないとですねー】


928 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/25(月) 17:35:29 m0kwQXog
>>927

ひっ! ひぃんっ! くぅっ、くぅうううううっ!!

何度も繰り返されるヤスリ掛け

下半身を擦られる度に全身がビリビリして、頭の中が真っ白になる
ザラザラとしたヤスリの表面の感触が気持ちよすぎる
こんなの絶対に痛いはずなのにこれ……気持ちよすぎる……っ!!

ああっ……んぅっ……んぅ、ひぃ、ンぅううううっ!!

されているのはヤスリ掛けだけじゃない
少しの間擦ったら、大きな指で表面の一番感じる場所を触られる
クリトリスに何かされている……何をされているのかはっきりわからない
けど……ツンとした感覚が突き抜けた後は……さっきよりずっと敏感になってて
まるで……クリトリスが大きくなったみたいに感じられて……!!

だめっ……指でクリクリしちゃだめ……っ!
私のクリトリス弄らないでっ! きもちっ……気持ちよすぎるからぁっ!!

あ、あひっ……あぁぁぁ……

そして、その後は息を吹きかけられる……
力が抜けてしまう……敏感になったそこは息を吹きかけられるだけでも気持ちよくて……

い、いやっ! もう擦っちゃ……あひいいいいいいいいいっっ!!&hearts;&hearts;

そして、またヤスリ掛け……さっきからずっとこの繰り返し
でも、恐ろしいのは……繰り返される度に……快感が大きくなってて……!
だめ……このままじゃ私、本当におかしくされちゃう……
もうやめてっ! いつまでこんなこと続くのっ? もういやぁあああああっ!!

あれ……?

そんな限界ギリギリの状況の中で状態異常の表示に変化があることに気づいた

あと1レス……?
調整段階も1/3になっていた
1/3ってことはこんなことがまだまだ続くってこと?
いや、それよりあと1レスって……もしかするとフィギュア化が解けるのかもしれない

な、ならもう少し……耐えきれば……あぁっ!

でも、できるだろうか……?
こみあげてくる快感がもう少しでイッちゃいそうな予感をはっきりと感じさせる
その大きな波に耐えられるか、今の私にはまったく自信が持てなかった



▲快楽値上昇(陰核×3)
ダイス値:2D6:3+2=5
18+5=23(94)

★クリトリス整形
ダイス値:2D6:3+5=8
3+8=11

行動>耐えきれず絶頂してしまう
   初期快楽値:4

思考>必死に快感に耐えて乗り切ろうとしている
   しかし絶頂してしまえば、余韻でろくに考えられなくなってしまう 
    
体勢>まんぐり返し
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水かも?

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【最悪ふたなりにでもされるのかと思ってましたが大丈夫みたいですね】
【フィギュア化が解けて余韻が少し回復したところで本格的に抵抗していきたいところです】


929 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/26(火) 01:34:40 VbiapWZg
>>928

【見ていることしか出来ない】

【快楽値上昇: 23 / 71→94 / 快楽Lv4 / 任意絶頂】

【絶頂によるサキュバススーツ破損(部位が特定できない場合】
【秘部付近(再生まで3レス)】

【クリトリス整形:3 + 8 = 11: 進行度1→1】

【サキュバススーツ:再生完了】

ミーナ
【耐久】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 4 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、フィギュア化(0/3レス)、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ(秘部付近を破損:修復まで3レス)

異常な快楽に耐えきれず、絶頂してしまうミーナ。
だが、それでフィギュア化の異常が解除されるわけではない。
本来は快楽で震えていそうな身体が一切動かせないまま堪えなければならなかった。
一つの朗報は、ミーナの魂が異常な身体改造に耐え、その影響を無効化できていたことだ。
とはいえ、ミーナの身体に明確な変化がない以上、そのことに気付けるわけでもなかったのだが……。

そして、絶頂したミーナになどお構いなく、フィギュア職人の作業は続いていた。
絶頂後に敏感になるのは変わらないようで、そんなミーナのクリトリスは、休むことなく器具で弄ばれ続けている。

【★快楽値上昇(陰核×3):(2 + 4) * 3 + 2D6(α) = 18 + 2D6】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β) : 10以下で段階が進行】

だが、職人の手先の動きは、少しずつかわりつつあった。
最初と比べると、明らかに乱暴な動きが増えつつある。
それは、どちらかといえばいらだちを感じさせた。
理想の姿ができないことに焦っているかのように……。

そして、突然堰を切ったように、苛立ちは頂点に達した。
ミーナの身体を掴んだ手が、突然それを持ち上げ、勢いよく机に叩きつける。
瞬時、揺れる視界に認識が追いつく前に、ミーナの意識は再び途切れた。

……

気がつくと、ミーナは元の体で、さきほどの棚の間の床に倒れていた。
下半身がひやひやとする。
見れば、そこからは溢れ出した愛液でぐしょぐしょになっている。
与えられた快楽は本来の身体にも流れ込んでいたようだ。
スーツの修復は進んでいたようだが、完全には終わっていないようだ。
実は、修復が完了したと同時に再度破損したのだが、ミーナには気づけないかも知れない。

状況は元の通路で、きちんと体を動かすことができる。
【状態異常:フィギュア】の表示も消えていた。
【クリトリス整形】の方はまだ残ってしまっていたが。
【自動抵抗:不完全(フィギュア)】という表示が増えているのも気になる。

夢を見ていたかのようにも思えるが、かすかに聞こえる音がミーナの警戒心を呼び戻した。
ドローンの風切り音が、幾つも周囲の棚の間から聞こえてくる。
もう一度撮影されれば、同じ目にあってしまうだろうか?

【★行動選択+ダイス】

【色々説明すると大変なのを表示で済ませていくスタイル、便利ですね】
【一回目の状態異常はイベント。次から少しかわります】


930 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/28(木) 13:05:16 lQYoWtXY
>>929

だめっ! やっぱり無理っ!!
耐えられないッ! こんなの気持ちよすぎるっ!!

身体は動かないのに身体の中は快感が暴れまわっていた
だめ爆発するっ! 私の中で快感が爆発しちゃうっ!

こんなことされてっ! クリトリスヤスリがけされてイッちゃうっ!
こんなのっ、おかしいのに……!

でも、でもっ……わたしっ! わたしっ! もうだめぇえええええっ!!

い、イクっ! きちゃうっ! ああっ、ふぁあああっ! ああああっッ!!

ああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ❤❤

頭の中が真っ白になって身体の感覚が一瞬無くなる
わたし、イッちゃった……

でも、一瞬麻痺した感覚がすぐに戻ってくる
擦られる快感はまだ続いていた

まだ……つづくの?

しかも、これ……っ、さっきよりももっと気持ちよくなって……わ、わたしのアソコ……イッちゃったせいで敏感になってるっ!

もうやめて……やめてぇええええええっ!!
これ以上、気持ちよくしないでえええええっ!!

▲快楽値上昇(陰核×3)
ダイス値α:2D6:1+4=5
18+5=23(27)
ダイス値β:2D6:5+1=6
3+9=12

巨大な男の動きはどんどん乱暴になっているようだった
怖いっ、こんなに激しくされて自分の身体が別の物に変わってしまうんじゃないかと思わない方が無理だ
それなのにまったく痛みなんかなくて、気持ちよさしか感じなくて……それが余計に恐ろしかった

えっ……!?

まるでジェットコースターにでも乗ったみたいな感覚に襲われる
凄い勢いで身体を持ち上げられたのだと変わった視界から察する

な、なんで……どうしていきなり……!?
え、やだ……!!

そしてすぐに感じる開放感、さらに掴んだ手を離されたと分かる間もなく、まるでバンジージャンプでもしたみたいな身体が自由落下する感覚が襲ってきて……!!

いや! いやいやいや〜〜〜〜〜〜ッ!

冗談じゃないっ! こんな勢いで地面にぶつかったら……しんじゃうっ! 絶対しんじゃうっ!!

でも、身体は動かない、何もできないっ!

でも、地面が凄い勢いで迫ってきて……ぶ、ぶつかるっ!!

い、いやあああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!

そして視界が暗転して……

そ、そんな……私、せっかく転生したのに……また死んじゃうの……?

……

「……あれ?」

死んだと思ったけど、私はどうやらまだ生きてるみたいだった

戻ってきてる……?
夢の中で目が覚めるなんてなんだか変だけど
目の前に見えるのはフィギュアにされる前に見た棚だ
どうやら私はあの棚のあった部屋で倒れてしまっているようだ

そうだ、確か……いきなり現れたドローンのカメラに撮られて……その後……

あれは何だったのだろうか?
状態異常の表示からしてフィギュアにされたのは間違いない
自動抵抗……抵抗できたってことだろうか?

「……っ!?」

風を切る音が聞こてくる
まだいる……さっきドローン……!!

行動>チャフを出してみる

思考>もうフィギイアにされるのはまっぴらだと思っている
   ゲームの知識からドローンを惑わせるものとしてチャフを思いついたので、一応使ったりできないか試そうと思っている
    
体勢>倒れたまま右手を突き出して技を試してみる
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【状態異常の詳しい説明も戦闘中じゃなければ見れるとかあったらいいですね〜】
【というわけで新技を試してみますよ】
【(ドリームイリュージョンの応用:蜃気楼の粉、ミラージュダストって技名でどうでしょう)】


931 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/29(金) 23:42:47 7/xVNV2U
>>930

【チャフを出してみる】
【夢の魂:10→0】
【AS:ミラージュダストを習得】

【快楽値上昇: 23 / 4→27 / 快楽Lv1】

ミーナ
【耐久】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、フィギュア化(0/3レス)、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役
【持ち物】
サキュバススーツ(秘部付近を破損:修復まで2レス)

フィギュア化され、なにか改造を施されそうになって、さらにわけもわからないうちにもとに戻った。
夢の中というだけあって、発生する出来事に脈絡がないかのようだ。

周囲から聞こえてくるドローンの飛行音に対し、ゲームの知識を応用して、妨害できないかと考えてみる。
サキュバスとしての力を使えば、実際に可能なのではという自信があった。
ウォーゲームで見たチャフをイメージする。
周囲を幻惑するような技を……。

【ミラージュダスト】

ミーナのイメージは、光る粉の乱舞として具現化した。
余計に目立ちそうにも思える光景だが、周囲を見ると、ドローンがその場でくるくると回っている。
単に視覚的な効果だけでなく、機械まで混乱させる効果があるようだ。
もっとも、きちんとした機械と思って良いのかもよくわからないが……。

ひとまず、今いる場所から少し進むことができそうだった。
様子を見ると、棚を抜けた場所は広い作業場のようになっていて、
壁に向けて幾つもの机が並べられていた。
先程の光景からして、この机のどれかにフィギュアとして置かれていたように思える。

机には幾つか明かりがついていて、そこは作業を行えるようだ。
気になるのは、明かりのついている机には影のような人影がいて、
苦悩するような耐性で突っ伏していることだ。
よく見ると、一番手前の机には、ミーナ自身によく似た姿のフィギュアの残骸が落ちている。
とすると、先程の机はここなのだろうか。
どの机の上にも、フィギュア用の作業道具が散乱していて、
大きな箱状の機械が置かれているのが目についた。

部屋の中央には、歪な塊のような姿のコンピュータが鎮座している。
今のところ、周囲のドローンはまだ混乱している様子だ。
どうすべきだろうか……。

□□□□□□□
■□□□□□●
□□□■□□□ ■:明かりがついていない机
●□■★■□■ ●:明かりがついている机+人影
□□□□□□□ ★:歪な塊のようなコンピュータ
■□□□□□■ ◎:残骸がある
□□□□□□□
◎□□□□□●
□□□□□□□
↓ ↓ ↓ ↓棚などのスペース

【★行動選択+ダイス(α)】

【試しにマップを使って説明してみます】
【実はまだ状況説明会の途中みたいな位置ですけどね】


932 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/30(土) 16:36:47 XMXf2tFk
>>931

ドローンのプロペラが風を切っている音が聞こえてくる
見つかったら多分……またフィギュアにされてしまう気がする

冗談じゃない、もうあんな目に遭うのはまっぴらなんだから……!

でも、どうしよう……下手に動いたらきっと見つかっちゃう……
どうすれば……どうすればいいの?

そ、そうだ……!

FPSやステルスアクション……転生してくる前にそんな名前のジャンルのゲームをプレイしたことを思い出す
そのゲームでは確か……そう、チャフって名前のアイテムでドローンに見つからないように行動していた
なんか銀紙の粉みたいな奴を撒き散らしてたよね……
原理は良く解らないけどそうすればドローンを無力化できるらしい、電磁波を狂わせるんだっけ?
今の私ならもしかしたら同じようなことが出来るかも?
なんとなく……出来るような気がする

よし、試してみよう……!

右手を突き出してイメージする
光る粉がまき散らされるようなイメージを……

あっ、出た

まるで蝶の鱗粉みたいな光る粉が花吹雪みたいにあっというまに周囲に撒き散らされていく

そしてどうやら……効いてる!

現れたドローンは私の出した光の粉にまかれると、混乱するようにくるくると回り続けている
どうやら私の目論見は上手くいったようだ

やった……!!

なんとかこの場を乗り切ることが出来そうで安堵する
でも、この技……もしかすると他にも応用できるかも……
名づけるなら……うん、ミラージュダストかな

酷い目にはあったけど、新しい技を使えるようになったなら無駄にはならなかったと思う
さあ、先へ進もう……!

立ち上がった私は他にもドローンがいないか警戒しつつ、先へと足を進めていった
そして妙な場所に出た
作業場のような雰囲気の机が並んだ部屋の中央にはおかしな形をしたコンピュータが見える
あえて言うなら……マザーコンピュータって感じがする

机の近くには人影も見える
人影というか……完全に影だけど……というか近い方にいるのってもしかしてさっきの大きな人?
そう思ったのは近くの机に私に似た形のフィギュアが落ちていたからだ

訳が分からないけど……ドローンに撮られると私の意識だけがフィギュアに転送されちゃうってことなのかもしれない
それにしても……なんだかあの人影達……妙に辛そうな感じがする
まるで強制労働でもさせられてるみたいな……

マザーコンピューター……強制労働者……なんだかディストピアな感じだ

周囲のドローンは……ミラージュダストが効いているように見える
となれば……攻撃するなら今がチャンス、かな?


行動>ドリームイリュージョン(バットカッター)でコンピューターを攻撃

思考>コンピューターがこの部屋の諸悪の根源とアタリをつけた
   ゲーム世界で使ったカッターを使って狙いすましたピンポイントの遠距離攻撃を仕掛けようと考えている
    
体勢>部屋の正面に陣取って両手を突き出す
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【地図作成お疲れ様です、参考になります】
【これはもしかして……とってもブラックな職場……?】
【この夢の主人は一体どういう理由でこんな夢をみてるんですかねえ】


933 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/30(土) 18:18:21 lqekZPiA
>>932

【ドリームイリュージョン(バットカッター)でコンピューターを攻撃】
【攻撃のダイスを振る。2(DEX) -1(快楽) + 2D6(α)、8以下で攻撃が弾かれる】
【当たれば、達成値+ 1(興奮度)がダメージ】

ミーナ
【耐久】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ(秘部付近を破損:修復まで1レス)

作業場の光景から敵だと判断し、すぐに攻撃を撃ち込む。
コウモリ型のエネルギーがコンピュータに食い込み、外装を破壊した。
おそらく判断は正しかったらしい。
【マスターサーバ:35/35】
と表示が出ている。
【※初回ダメージを後で反映】

攻撃と同時に、コンピュータの表面にあった歪んだディスプレイに光が灯る。
そして何事か読み取れない文書が上へとスクロールして流れ始めた。
見た目には、SNSか掲示板かのように思える。
途中、幾つか読み取れる文字が混ざり込んでいた。

「おいおい、侵入者じゃねーか」
「そんなことより次作品待ち、前のやつクソだったし」
「素体キタ! 職人頼む」
「お股丸見えかわゆす」

なにか大勢でレスをしているような雰囲気で、ミーナのことに気づいているような様子だった。
後ろの方から、ドローンの羽音が近づいている。
そろそろ混乱を脱したらしい。
音から判断して、数は3体ほど。
コンピュータの方を先に狙うべきだろうか……。

ドローンの方を見ると、再びミーナを撮影するつもりらしく、カメラを向けようとしている。
どうやら、カメラの可動範囲は狭いらしく、ドローン自体の方向転換で補っている。
そして、ドローンの機動性はそこまで高くない。
カメラを回避するように動くことは不可能ではなさそうだ。

【★カメラ回避:2(AGI) - 1(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(β)】
【5以下で3体、7以下で2体、9以下で1体似撮影される】

【★行動選択+ダイス】
【攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(γ)、8以下で攻撃が弾かれる】

【夢の中なのでめちゃくちゃな感じにしようと頑張ってます】
【思いついたイメージを脈絡なく入れていく感じで……】


934 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/30(土) 20:28:56 XMXf2tFk
>>933

いかにも怪しい中央のコンピューター
ここ先制攻撃のチャンスを使って攻撃してみることにした

とはいえ接近して物理攻撃を試すのは不安なので、遠距離から攻撃することにする
そうだ、ゲームの中でやってたみたいに……!

あの時、出したコウモリ型の光弾はまるでカッターのように相手を切り裂いてた
相手が機械でも効果は十分に見込めるだろう
私は同じイメージを使わせてもらうことにした

「バットカッターっ!!」

適当に思いついた名前を叫ぶと、手の先から光弾が飛び出した
あの時と同じように目標に向かってホーミング弾の様に向かってる
どうやら上手くいったみたい

さて、命中したみたいだけど……あ、何か表示が出てる
マスターサーバ……いかにもな名前だ
きっとあれがこの部屋のボスに間違いなさそう……

ん、何か文字が……

コンピューターに取り付けられてるディスプレイに何か文字が表示されてるのが見えた
チャット……というよりは掲示板かSNSみたいに見える

え、あの会話って……私のことが見えてるの!?
反射的に股間を右手で隠す
か、かわゆすって……やだっ、というか何なの!? あのコンピュータっ!

「ど、どこから見てるんですか! い、いるなら出て来てくださいっ!」

思わず叫んでみたものの、返答に代わりにドローンが近づいてくる
いけないっ、あのカメラで撮られたら……!

あれ、でも……広い場所なせいかドローンの動きがよくわかる
カメラも一方向にしか向けられないみたいだ
なら……上手く身体を動かせば撮られないように攻撃できるかも?

ダイス値α:2D6:4+6=10
ダイス値β:2D6:5+6=11

ダイス値γ:4

行動>ドローンの後ろに回り込み至近距離からドリームイリュージョン(拳大の緑色の光弾)でドローン達を攻撃

思考>ドローンのカメラの死角に回り込みながらドリームパンチで1つずつ破壊していこうと考えている
    
体勢>ステップを踏むようにジャンプを繰り返しながら近づき死角に回り込んで、右手でパンチする
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【3体しかいないならドローン破壊に挑戦してみようかな……ダイスγはドローン破壊に使えますかね?】
【マスターサーバの装甲なんか硬いし……】


935 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/30(土) 23:04:45 lqekZPiA
>>934

【ドリームイリュージョン(バットカッター)でコンピューターを攻撃】(前レス分)
【2(DEX) -1(快楽) + 10 = 11】
【ダメージ11+2】
【マスターサーバ:22/35】

【ドローン回避:2(AGI) - 1(快楽) + 11 = 12 > 9】
【完全に回避】

【ドローンを攻撃:2(DEX) -1(快楽) + 4 = 5 < 7】
【破壊できず】

【サキュバススーツ修復】

ミーナ
【耐久】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ

ミーナが放ったバットカッターは、マスターサーバの外装をかなり広範囲にわたって破壊していた。
破壊できるまでそれほど遠くはないかも知れない。

「バットカッターだってお」
「悲報:有効だった模様」
「動き大胆でいいね」
「コス治ってるじゃん訴訟」

ディスプレイは相変わらず適当なログを垂れ流している。
感想に流れている通り、ミーナの衣装は再び元の形を取り戻していた。
ようやく、不本意に露出している部分がなくなったと言える……。

そんなログを気にせず、ミーナはドローンに対処する。
動きの癖を見切るのは容易く、死角へと回り込むことができていた。

「早く撮れよ下手クソ」
「職人が仕事できねーだろ」

だが、ドローンの下に回り込みながらの攻撃は少し難しく、うまく当てることができないでいる。
状況はやや膠着していた。

「ドローンもっと出せ!」
「撮るゾ撮るゾ〜」

棚の奥から、ドローンの羽音が聞こえる。
数が増えてきているようだ……。

【★カメラ回避:2(AGI) - 1(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α)】
【5以下で4体、7以下で3体、9以下で2体、11以下で1体に撮影される】

【★行動選択+ダイス】
【マスターサーバに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(β)、8以下で攻撃が弾かれる】
【ドローンに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(β)】
【7以下で1体、9以下で2体、11以下で3体、12以上で4体を撃破】

【ドローンへの攻撃もOKなので、行動選択肢に追加しました】
【流れるログの雰囲気がなんとなく一昔前の2chになってしまう気がする……】


936 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/31(日) 07:01:13 DO6.UtK.
>>935

なんとか回避して……

ドローンの撮影を回避してそのまま攻撃に移ろうとする
ちらりとディスプレイを見れば会話のやり取りが進んでいるのが見える
どうやらさっきの私の攻撃は有効だったようだ
さらに指摘されたことでいつのまにか衣装が修復されたことに気づく
これで下半身に気を取られることはない……かな?

それにしてもあの会話は何なのだろう?
いかにも野次馬な他人事っぽいことばかり言っている
この場所がインターネットで中継されてるとか……夢なのに?
考えれば考えるほど泥沼に嵌ってしまいそうだ

うん、今はこんなことを考えている場合じゃない
ドローンの間合いに入っちゃう前に行動しなきゃ……!

カメラの射線に入らないように気を付けながら小さいジャンプを繰り返して移動する
勢いを殺さないようにステップを踏む感じで……
大丈夫……ちゃんと回避できてる……!

だけど、いざ攻撃に移ろうとするとこれが中々難しい
接近してパンチを放とうと思ったんだけど、ドローンは中々素早く死角から攻撃させてくれないのだ
野次馬たちのやりとりからもカメラに撮られるとさっきみたいなことになるのは間違いないとわかる
だから絶対無理はできない……無理できないんだけど……

奥の方から風切り音が響いてくる
増援……!?

まずいよっ、これ以上ドローンが増えたら……!
回避することさえ難しくなってしまう

早く数を減らさなきゃ……!

ダイス値α:2D6:4+5=9
ダイス値β:2D6:6+3=9

行動>ドローンの後ろに回り込み至近距離からドリームイリュージョン(拳大の緑色の光弾)でドローン達を攻撃

思考>増援が現れたことに焦っている
   ドローンのカメラの死角に回り込みながらドリームパンチで1つずつ破壊していこうと考えている
    
体勢>ステップを踏むようにジャンプを繰り返しながら近づき死角に回り込んで、右手でパンチする
  
肉体>身体が熱を持ち、アソコが愛液で大洪水

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【あ、回避失敗しちゃった……2体って……数にどんな影響が……!!】
【いかにもな感じの煽り実況嫌いじゃないよ】
【そしてこのままフィギュアにされたら今度はこの野次馬の会話も見えちゃうのかな?】
【それは中々恥ずかしい展開になっちゃいそうだね!】


937 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/31(日) 15:10:32 m.ObU8BY
>>936

【ドローン回避:2(AGI) - 1(快楽) + 9 = 10 < 12】
【1体に撮影される】

【ドリームイリュージョン(ドリームパンチ)でドローンを攻撃】
【2(DEX) -1(快楽) + 9 = 10 < 11】
【ドローン3体を破壊(残り1体)】

【※サキュバススーツは修復済み】

ミーナ
【耐久】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ

「ドローンがトロ過ぎて草」
「旋回性能なんとかしろよ」
「お前らヘタクソすぎんぞ。こうやんだよ」

増援が来ることに焦りを感じながら、ミーナはドローンの死角を取っていく。
一方、ドローンも互いの位置をカバーし合うような配置を取り始めた。
数の不利には抗いきれず、ついに1体の撮影を許してしまう。

「1枚ゲット〜」
「職人うp早く」
「全裸で待ってる」

ログが流れるのと同時に、手近な机の上の機械が音を立て始めた。
しばらくして、前面のパネルが開く。
そこから出てきたのは、ミーナと同じ姿をしたフィギュアだった。
3Dプリンタ、というものだろうか?
それにしては出てくるのが早すぎるが、夢の中だからなのだろう。
遠目に見ると、それはミーナとよくにているものの、完璧とは言えない姿をしていた。

【オート発動:不完全自動抵抗(フィギュア)】
【状態異常:フィギュア(感覚リンクのみ)】

視界の外に表示が出る。
今回はフィギュアに捕らえられてしまうことはなかったようだ。
だが、机にうつ伏せになっていた状態から体を起こした影が、ミーナのフィギュアに触れた感触ははっきりと感じられる…。
そいつは先程の作業をそのまま再開したようだ。
ヤスリを手に、ミーナの脚を開いて、秘部の形を整える工程が始まる……。

【★快楽値上昇(陰核×3):(2 + 4) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β) : 10以下で段階が進行】

「まだ暇なやついるじゃん」
「ドローン出せドローン」
「ちょ、無限にあるんじゃないだけど」
「使い所は今でしょ」

壊れたドローンを補うように、あと2体、通路の奥からやってくる。
会話からすると無限というわけではなさそうだが、
このままドローンを潰し続けるべきか。
かといって、本体を破壊するのが遅れれば絶体絶命になってしまう……。

□□□□□□□
■□□□□□●
□□□■□□□ ■:明かりがついていない机
●□■★■□■ ●:明かりがついている机+人影
□□□□□□□ ★:歪な塊のようなコンピュータ
①□□□□□■ ◎:残骸がある
□□□□□□□ ☆:ミーナ(周辺にドローン3体)
◎□□□□□● ①:稼働中の職人(クリトリス整形)
□□□☆□□□
↓ ↓ ↓ ↓棚などのスペース

【★行動選択+ダイス(γ)】

【★カメラ回避:2(AGI) - 1(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α)】
【5以下で3体、7以下で2体、9以下で1体に撮影される】

【★行動選択+ダイス】
【マスターサーバに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(β)、8以下で攻撃が弾かれる】
【ドローンに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(β)】
【7以下で1体、9以下で2体、10以上で3体を撃破】

【ノリでやっていると、作りが荒いとはいえ、数秒で可動できるフィギュア素体が生成される3Dプリンターという】
【魔法のような物体に……】
【ま、まあ、夢の中ですし?】


938 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/31(日) 22:58:26 m.ObU8BY
【ダイス関係おかしくなってたので修正…】
【4箇所ですね】

【★快楽値上昇(陰核×3):(2 + 4) * 3 + 2D6 = 18 + 2D6(α)】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β) : 10以下で段階が進行】

【★カメラ回避:2(AGI) - 1(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(γ)】
【5以下で3体、7以下で2体、9以下で1体に撮影される】

【★行動選択+ダイス】
【マスターサーバに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(δ)、8以下で攻撃が弾かれる】
【ドローンに攻撃するなら、2(DEX) -1(快楽) + 2D6(δ)】
【7以下で1体、9以下で2体、10以上で3体を撃破】


939 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/31(日) 23:02:08 DO6.UtK.
>>937-938

「えいっ……! たぁああっ! このぉおおっ!!」

なんとかドローンを3体壊すことができたものの……

あっ、しまっ……!!

いつのまにかカバーするような動きに変わっていたせいで最後の1つを見逃してしまっていたらしい
気がついたらもう私の身体はドローンのカメラの射線に入ってしまっていて……

「きゃ……ッ!!」

ついに撮影されてしまう
そんな……またさっきみたいにフィギュアにされちゃうの……っ!?

掲示板のログもこれから私に訪れる未来を予想されているような内容だった
私は怖くて思わず目を瞑ってしまったのだけど……

あれ……何も起こらない?

さっきのような暗転する感覚が訪れない
目を開いて、異常を確かめてみると身体も問題なく動くみたいだった

一体どうして……?

と思っていると、近くの机から音が鳴り始めた

何……!? 机の上の機械が動いてる?

咄嗟に身構えたものの、どうすればいいのか思いつかず見ていることしか出来ない

何か出てきた……あれ、フィギュア?

前面のパネルが開いて飛び出したのはフィギュアだった
しかも、あれって……もしかして私?

もしかして3Dプリンタってやつなんだろうか?
実物なんて見たことないけど……

「な、何……何なの……? え?」

新しい表示が出た
不完全自動抵抗……?
よくわからないけど……ちょっと待って、もう1つ……状態異常になっちゃってる
しかも感覚リンクって……!!
凄く嫌な予感がする……あっ、待って、そのフィギュアに触らないで……!

咄嗟に止めようとしたけど、もう遅かった
そして予想を裏付けるように見えない巨大な手に身体を掴まれる感覚が伝わってくる
身体は動くみたいだけど多分、このままじゃきっと……!

「あ、だめ……やめて……ヤスリだめぇっ!!」

ヤスリを持った手が見えた瞬間、次に何が起こるか分かってしまう
そして分かった時にはもう手遅れだった

「ひッ! あ、あぁぁぁぁぁっ!!」

▲快楽値上昇(陰核×3)
ダイス値α:2D6:6+1=7
18+7=25(52):快楽Lv2

★クリトリス整形
ダイス値β:2D6:5+3=8
3+8=11

今度はフィギュアにされたわけじゃない
でも伝わってくる感覚は変わらなかった
だめ、これ……これ、だめっ……そんなに激しく擦られちゃったら……!
き、気持ちよすぎてぇ〜〜っ!!

「ひ、ンっ……だ、だめっ……や、やめてぇっ!!」

だめっ……このままじゃ……や、止めさせないと……
早くあのコンピュータ……壊さないと……っ!!

止めるには多分、あの親玉みたいなコンピュータを破壊するしかないと思う
身体は動くからなんとか攻撃できるはずだけど……

ディスプレイに表示されている会話……
そして通路の奥から聞こえてくる新しい風切り音

や、やばい……増援が……くる……のっ?

増援はどうやら2体のようだ
無限にあるわけじゃないらしいけど……!
でも状況は明らかにさっきより悪い……
もしまた撮影されでもしたら……!


940 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/05/31(日) 23:02:18 DO6.UtK.
>>939

ダイス値γ:2D6:6+2=8

行動>ミラージュダストでドローンをかく乱する ダイスδ:2D6:2+2=4

思考>快感に耐えながらとにかくドローンにこれ以上撮影されるのを避けようと考えている
    
体勢>股間付近を左手で押さえながら、右手でチャフを放つ
  
肉体>両足がガクガクと震え、肌は汗だくになっている
   アソコからはポタポタと愛液の雫が垂れ落ちている

サキュバススーツ>サキュバススーツ(下半身露出)

【ここは一度かく乱して回避動作無しで攻撃できる状態にしてみよう……】


941 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/31(日) 23:33:26 m.ObU8BY
>>940

【快楽値上昇: 25 / 27→52 / 快楽Lv2】

【クリトリス整形:3 + 8 = 11: 進行度1→1】

【ドローン回避:2(AGI) - 1(快楽) + 8 = 9 < 10】
【1体に撮影される】

【ミラージュダストでドローンをかく乱する】
【2以下で0体、4以下で1体、6以下で2体、7以上で3体を3レスの間撹乱】
【2(MAG) - 1(快楽) + 4 = 5】
【2体を撹乱、残り1体】

ミーナ
【耐久】 3/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】2
【快楽値】 52 / 100 (20/Lv) 快楽Lv2
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ

自身のフィギュアをヤスリがけされるたびに、その振動が快感となって伝わる。
さっき味わわされた恐怖が断片的に蘇ってきた。
とっさに股間を押さえても、直接やってくる快楽には何の効果もない。
足の動きも乱れ、一気に危険な状況になってきた。

そんな中で、新たに右胸にもしびれるような快楽が加わる。
もう1体の撮影と同時に、別の机で素体が構成され、そちらでも作業が始まったようだ。
今度はミーナの胸に注目しているらしい。
乳首の形をもっといやらしくしたいのか、材料を塗り、削って整える作業が始まる。
同じように、ミーナの右乳首を直接こね回される快楽が襲ってきた。
特に、盛り上げた材料を使って、形を際立たせる作業は、
細かいヤスリで乳首の周りを円を描くようにして彫り込んでいく。
ミーナにとっては、勃起した乳首をくりくりと執拗に弄り回される感覚だ。

【★快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2):(2 + 4) * 2 + (3 + 4) * 2 + 2D6 = 26 + 2D6(α)】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β) : 10以下で段階が進行】

【★乳首整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(γ) : 10以下で段階が進行】

【★カメラ回避:2(AGI) - 2(快楽) + 2D6 = 0 + 2D6(δ)】
【5以下で1体に撮影される】
【※回避動作をしないなら、ダイスεに+2】

表示に新しくMPという表示が出ていることにも気づく。
3/5、おそらくミラージュダストを使った回数だけ減っている。
能力の使用にも限界があるのだろう。

「すげー気持ちよさそうじゃん、俺もちょっとシコろ」
「職人さんもっとえっちにして」
「次はおまんこよろ」
「いいからはやくドローン直せよ」

誰が見ているのか、それともサーバーそのものなのか、
煽るような言葉が続く。

【ドローン追加:1D3 - 1 - 1(ジャミング) = 3 - 1 - 1 = 1(迷宮側判定)】

新たにこちらへ向かわせられたドローンは1体、しかも遅れてのようだ。
もっとも、サーバーの破壊を優先するなら、気にするわけにもいかない……。


942 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/05/31(日) 23:33:36 m.ObU8BY
>>941


【マスターサーバ:22/35】
【ドローン:2体稼働中、3体ジャミング中(あと3/3レス)】

□□□□□□□
■□□□□□●
□□□■□□□ ■:明かりがついていない机
●□■★■□■ ●:明かりがついている机+人影
□□□□□□□ ★:マスターサーバ
①□□□□□■ 
□□□□□□□ ☆:ミーナ(周辺にドローン5体、うち2体稼働)
②□□□□□● ①:稼働中の職人(クリトリス整形)
□□□☆□□□ ②:稼働中の職人(右乳首整形)
↓ ↓ ↓ ↓棚などのスペース

【★行動選択+ダイス】
【マスターサーバに攻撃するなら、2(DEX) -2(快楽) + 2D6(ε)、8以下で攻撃が弾かれる】
【ドローンに攻撃するなら、2(DEX) -2(快楽) + 2D6(ε)】
【7以下で1体、8以下で2体を撃破】
【撹乱するなら、2(DEX) -2(快楽) + 2D6(ε)】
【2以下で0体、4以下で1体、5以上で2体を3レスの間撹乱】

【判定箇所は5箇所】
【ちょっと多いかな……】
【ダイス目次第ではちょっと厳し目なぐらいかもですね】
【回避動作(ダイスδ)をしないなら、行動(ダイスε)に+2できます】


943 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/01(月) 11:04:16 aMF/n4Jw
>>941

「み、ミラージュダストッ!」

マスターサーバを攻撃するチャンスを作る為にチャフをバラまいてかく乱させようと試みる
だけど、もう攻撃行動に移ってしまった一体は私の姿をレンズの射線にいれてしまっていて……

し、しまッ……!

咄嗟に回避しようとしたけど、下半身に快感を流し込まれてるせいですぐに力が入らない
そのまま、回避しきれずに撮影されてしまった

また、撮られちゃった……
でも、そうなったら……どうなっちゃうの?

今度も人形そのものにされた感覚はないし、身体は動く
今のうちに攻撃したほうがいいの?

「はひっ!?」

そう思った瞬間に右胸からも痺れるような快感が襲ってくる
も、もしかして……!!

まさかと思い、部屋を見回す
するとさっきとは別の影がいつのまにかもう一体造られていた私と似た姿のフィギュアを握っていた

この感覚……ち、乳首にヤスリ掛けされちゃってるの?
だ、だめっ! そんなとこ擦っちゃ……!!

「んぐっ! ふぁっ、あっああぁああンンっ&hearts;&hearts;」

み、右胸もなんてぇ……っ!!

下半身だけでなく上半身でも襲ってくる快感の波に頭がヘンになってしまいそうだ

▲快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2)
ダイス値α:2D6:6+4=10
26+10=36(88):快楽Lv4

★クリトリス整形
ダイス値β:2D6:6+1=7
3+7=10

★乳首整形
ダイス値γ:2D6:5+4=9
3+9=12

だめっ、イッちゃう……このままじゃイッちゃう〜〜〜〜〜ッ!!

自分のステータスを見ている余裕もディスプレイの会話を見ている余裕もない
で、でも、攻撃しなきゃ……!!
い、イッちゃう前に……マスターサーバに……ん、ぅうううっ!!


行動>回避行動をせずにバットカッターでマスターサーバに攻撃
   ダイスε:2D6:5+5=10
   その直後に絶頂してしまう
   初期快楽度:10

思考>絶頂を必死に耐えながらもなんとか攻撃しようと考えている
    
体勢>股間付近を左手で押さえ、両膝を擦り合わせて中腰になりながら、右手でカッターを放つ
  
肉体>絶頂寸前で全身がガクガクと震え、肌は汗だくになっている
   アソコからはポタポタと愛液の雫が垂れ落ちている

サキュバススーツ>通常

【絶頂前になんとか攻撃できるかどうか試します!】
【こうなったらもうサーバに集中攻撃ですね!】


944 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/01(月) 23:28:27 B/mrD8rw
>>943

【快楽値上昇: 36 / 52→88 / 快楽Lv4】

【クリトリス整形:3 + 7 = 10: 進行度1/3→2/3】
【右乳首整形:3 + 9 = 12: 進行度0/3→0/3】

【回避行動を放棄0】
【1体に撮影される】

【マスターサーバに攻撃】
【2(DEX) -2(快楽) + 10 = 10】
【ダメージ12 / マスターサーバ:10/35】

【任意絶頂】
【スーツ破損:右胸・下半身露出】

ミーナ
【耐久】 2/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】3
【快楽値】10 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形(2/3)、右乳首整形(0/3)
フィギュア感覚共有×3
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ(右胸・下半身露出:修復まで3/3レス)

二箇所からの責めが始まり、一気に追い詰められたミーナは、マスターサーバ本体への攻撃に打って出た。
快楽に集中を乱されながらも、打ち出したカッターがサーバの側面を大きく穿ち、内部の基板やデバイスが顕になる。
ミーナ自身、ゲーマーとしてある程度パソコンの中身は知っていたが、
やはりというべきか、わずかに覗ける中身の様子は混沌としていた。
このまま内部にダメージを与えれば致命的なはずだ。
だが、その間に残っていたドローンの撮影を許してしまう……。
同時に絶頂したミーナには、少しの間状況を見守っているしかない。

さらに1箇所、ミーナのフィギュアが排出され、作業が開始された。
リクエスト通り、今度の狙いはミーナの性器だ。
細かい動きのヤスリが、外性器から更に内側の形を彫り込んでいく。
フィギュアが削られるたびに、形をなぞるような刺激がミーナのそこを責め立てる。
職人は内側の作りまで妥協しないらしく、細い器具を突きこんで、
中の襞を丁寧に刻みつけていた。
ゴリゴリとする振動を伴いながら、内部を押し込むように犯されていく感覚は、
性交中毒の状態と相まって、切ないほどの快楽となってミーナを駆け巡っていた。

「うほ、イってるじゃん」
「やべぇよ鯖飛んじまう(物理)」
「知るか! そんなことより今がクライマックス」
「おい職人もっと中見せろよ」

絶頂して愛液を流すミーナを、なぞるようにドローンが撮影する。
これはフィギュアの生成とは違うらしく、新たに快楽が追加されることはなかった。
だが、動けるようになるまで、じっくりと作業をすすめることにしたらしい。
快楽に翻弄される身体が落ち着くまで、少しずつ確実に作業が進んでいく……・

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1)+(膣×2):(2 + 4) + (3 + 4) + (4 + 4) * 2 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】

【★クリトリス整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(β) : 12以下で段階が進行】

【★右乳首整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(γ) : 12以下で段階が進行】

【★膣整形】
【3(MEN) + 2D6 = 3 + 2D6(δ) : 12以下で段階が進行】


【マスターサーバ:10/35】
【ドローン:2体稼働中、3体ジャミング中(あと2/3レス)】

□□□□□□□
■□□□□□③
□□□■□□□ ■:明かりがついていない机
■□■★■□■ ●:明かりがついている机+人影
□□□□□□□ ★:マスターサーバ
①□□□□□■ ☆:ミーナ(周辺にドローン5体、うち2体稼働)
□□□□□□□ ①:稼働中の職人(クリトリス整形)
②□□□□□● ②:稼働中の職人(右乳首整形)
□□□☆□□□ ②:稼働中の職人(膣整形)
↓ ↓ ↓ ↓棚などのスペース

【★行動選択+ダイス】
【※快楽上昇後の値を適用】

【マスターサーバに攻撃するなら、2(DEX) -X(快楽) + 2D6(ε)、8以下で攻撃が弾かれる】
【ドローンに攻撃するなら、2(DEX) -X(快楽) + 2D6(ε)】
【7以下で1体、8以下で2体を撃破】
【撹乱するなら、2(DEX) -X(快楽) + 2D6(ε)】
【2以下で0体、4以下で1体、5以上で2体を3レスの間撹乱】


945 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/02(火) 00:10:50 wDGt/G2A
>>944

「うっ、ヒ、く、ウウッ! バ、ばっと……ッ、カッタッ……う、あああああッ! 」

快感を必死に耐えて、なんとかバットカッターを放つ

「はぁ、はあっ……う、ンぅううっ!!」

攻撃を放ったと同時にすぐに襲い掛かってくる絶頂感を歯を食いしばってって耐える
攻撃はどうなったの……っ!?
強張った身体を出来るだけ動かさないようにしながら視線だけをマスターサーバの方に向ける
よかった……当たったみたい……でも……!
完全に破壊出来てはいなかったみたいだ
中身が見えるぐらいの穴は開いてるけど、まだ動いてる

もう一回、攻撃しなきゃ……あっ、またドローンが……!

「ひゃんッ!!」

また撮られて……あっ、だめ……もう、来る……来ちゃうっ!!

撮られてしまったことで必死に我慢していた糸が切れてしまったらしい
もう止められない……イクのを止められない―――

もうムリ……い、イッちゃうううっ!!

「だ、だめっ! わたし、も、もう……!! ヒッ! いっ、イク、ひんっ! イッちゃうううううううう〜〜〜〜〜ッッ❤❤」

耐えきれずについに絶頂してしまった
だめ……身体中痺れて……力が全然入らない……
そのまま床に倒れ込んでしまう
た、立って攻撃しなきゃいけないのに……!!

「はぁ、はぁ……あ、だ、だめ……」

余韻に蝕まれて動けない視界の中でまた新しいフィギュアが作製されてしまったのが見えた

だ、だめ……これ以上、私の身体……弄らないで……ぇ……

でも、抵抗したくても私はフィギュアが3人目の影に掴まれ何かされるところを見ていることしか出来なくて……
絶頂で一瞬麻痺していた感覚もあっという間に戻ってきて……!

「あっ、あひっ!? ひやっ! あ、あっ、あああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

今度は内側からも猛烈な快感が襲ってきた
何かを突っ込まれている感覚
多分、やすりだと思う……うそ、ウソでしょっ! そんなとこ擦らないでっ! 擦っちゃダメっ!
だめっ、これだめっ! おかしく、おかしくなっちゃうううううっ!!


▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1)+(膣×2))
ダイス値α:2D6:6+6=12
29+12=41(51):快楽Lv2

★クリトリス整形
ダイス値β:2D6:2+1=3
3+3=6

★乳首整形
ダイス値γ:2D6:2+3=5
3+5=8

★膣整形
ダイス値δ:2D6:2+3=5


行動>バットカッターでマスターサーバに攻撃
   ダイスε:2D6:5+4=9

思考>快感に耐えながらそれでもマスターサーバを攻撃しようという意思を持っている
    
体勢>床に横向きに倒れ悶えながらも右手だけは伸ばしてカッターを放つ
  
肉体>全身が快感と絶頂後の余韻で震え、肌は汗だくになっている
   アソコからはポタポタと愛液の雫が垂れ落ちている

サキュバススーツ>通常

【あ、なんかギリギリ残ってしまいそうなダイス……もう一回絶頂させられてしまうかも……】
【もしかして興奮度が結構まずいことになってしまうのでは……!】


946 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/04(木) 00:52:53 oBWgNlDg
>>945

【快楽値上昇: 41 / 10→51 / 快楽Lv2】

【クリトリス整形:3 + 3 = 6: 進行度2/3→3/3】
【右乳首整形:3 + 5 = 8: 進行度0/3→1/3】
【膣整形:3 + 5 = 8: 進行度0/3→1/3】

【回避行動を放棄0】
【1体に撮影される】

【マスターサーバに攻撃】
【2(DEX) -2(快楽) + 9 = 9】
【ダメージ12 / マスターサーバ:0/35】

【マスターサーバを撃破】
【夢の魂+5】

ミーナ
【耐久】 2/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】3
【快楽値】10 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
フィギュア感覚共有×3
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ(右胸・下半身露出:修復まで2/3レス)

絶頂と同時に、コウモリによって構成したいたスーツが形を維持できずに弾け飛ぶ。
かなり露出の大きい扇情的な姿になってしまっていたが、そうと分かっていながらどうすることもできない。
ミーナの行動は直接関係ないはずだが、ともかく職人はじっくりと作業をすすめることにしたようだ。
何の対抗もできないまま、ミーナはクリトリスと乳房、そして膣内に直接与えられる快楽を味わうことになってしまう。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1)+(膣×2):(2 + 4) + (3 + 4) + (4 + 4) * 2 + 2D6 = 29 + 2D6(α)】

そして、視界の外の表示のうち、【クリトリス整形】が3/3となった。
同時に、クリトリスに受ける快楽が一段と深まったように感じられる。
かろうじて首を動かして自分の体を見ると、
快楽のためだけではなく、ぷっくりと膨らんだクリトリスが存在感を放っていた。
幾度かの絶頂で溢れた愛液に濡れたそれを見ると、触れたらどれだけ気持ちが良いだろうという想像がよぎってしまう。
他人が見ても、触れたいという衝動を一段と高めてしまうはずだ。

「一箇所できたじゃん」
「職人乙」
「いい形だねぇ。次も頼む」

文字だけだと言うのに、複数の人間がその光景を見ているかのように、
ミーナの羞恥を煽ってくる。
それに耐えながら、ミーナはどうにか身体の自由を取り戻し、
力を込めた腕からバットカッターを放った。
空中に実体化した刃は、筐体に開いた穴から内側へと飛び込み、
おそらくマザーボードと思われる基板を破壊した。
その途端、激しいスパークが生じて、筐体を駆け巡った。
これは、どちらかというより、夢の中らしい「破壊されたコンピュータ」のイメージに思われた。

「やべぇよ鯖飛んだじゃん」
「ちゃんと画像は保存したぜ!」
「うp」
「このスレは早くも終わりですね」
「またどっかでなー」
「職人もまたよろしく!」

表示が乱れていくディスプレイは、そんな言葉を流してから、唐突に消えた。
それと前後して、点っていた作業台の明かりも消えていく。
ミーナの周囲に、動きを止めたドローンがボトボトと落ちてきた。
後はそれきり、天井の薄暗い明かりだけが残っていた。

どうにか危機を脱したらしい。
かなり体力を失ってきているようにも思えるが……。
そして、改造を受けた身体はどうなるのだろう。
夢の外に出ても同じようでは、少し困ってしまうかも知れない……。

【★行動選択+ダイス(α)】

【見事3発で撃破されてしまいました】
【3回振って10/10/9とは見事な出目……】
【もうちょっと改造とかしたかったし耐久ゼロまで追い込みたかったです】


947 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/04(木) 17:15:07 6vEfDTLc
>>946

右胸や下半身を覆っていたスーツが弾けとんでしまったような感覚があったけど、今の私にはそんなことに構っている余裕なんか全然なかった
クリトリスも胸もアソコも激しすぎる
何が何だか分からなくなるぐらいに気持ちいい
頭が……こんなの、頭がヘンになっちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!

▲快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2)
ダイス値α:2D6:4+3=7
29+7=36(87):快楽Lv4

快感の光で明滅を繰り返す視界の中に今の私のステータスが見える
クリトリス整形……なに、それ……っ
わたしの……わたしのからだ……どうなっちゃってるの?

また剥き出しになってしまった下半身に大きくなってしまったクリトリスが見えてしまう
い、いや……な、なにあれ……なんであんなに……
こんなのいや……もどして……もどしてよ……!

マスターサーバのディスプレイに見える文字はまるでそんな私の姿をすぐ近くて見られてるみたいで……
しかも、一人や二人じゃなくて沢山の人に……!

み、見ちゃダメぇ……いい形だなんて……そんなわけない……こんな変な大きさにされちゃったの見ないでよぉ……っ

ああ、だめ……また来る……またイッちゃう……!!
でもこれ以上、擦られたら……きっと他の場所も……か、改造されちゃう!
クリトリスみたいにされちゃう……それはだめっ、絶対だめええええっ!

私は歯を食いしばって絶頂感に必死に耐える
壊さなきゃ……マスターサーバを壊さなきゃ!!

「ばっ、ばっ……!! はう、っぅ……ひっ! あ、ひうっ……くっ、バットカッタああああああああああッ!!!」

伸ばした手の先にありったけの力を振り絞るように気合を込めてみせると、バットカッターはちゃんと発動してくれたみたいだった

カッターが命中すると途端に激しいスパークが巻き起こるのが見えた
や、やった……の?

ディスプレイの表示が消えていくのが見える
ま、またどっかで……って、冗談じゃない
そんなの、絶対にお断りに決まってる……!!

ああ……でも、もうだめっ、我慢の限界……!!
動きを止めたドローンが落ちてきたのが見える
それでもう安心しちゃった
だから、もうムリ、イッちゃう……来る……クル、くるっ!
イク……イッちゃう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

「んぅうううううううううう〜〜〜〜ッッッ❤❤」



ダイス値α:2D6:5+3=8

行動>深イキしてしまう 初期快楽値:0

思考>安堵したせいで襲い掛かってくる絶頂感に理性を流されてしまう
   しばらくは倒れたまま何も考えられない
    
体勢>床に仰向きに倒れたまま、身体を仰け反るように硬直させ絶頂してしまう
   その後は全身を脱力させたまま荒い息を繰り返す
  
肉体>剥き出しの股間からは愛液の飛沫が勢いよく噴き出し、涙と涎を零しながら唇を噛み締め悲鳴を抑えながら、全身をガクガクと震わせながら絶頂してしまう

サキュバススーツ>破損

【わかるよ……これ何故か違う人の夢でも発生する連続イベントなんですよね……!?】
【しかも、段々パワーアップしていくタイプの!】
【最後にはワンフェスみたいなイベントの人気ブースになってるんじゃ……】


948 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/04(木) 23:29:14 oBWgNlDg
>>947

【クリトリス整形:感度+2】

【快楽値上昇: 36 / 51→87 / 快楽Lv4】

【任意絶頂】
【初期快楽値0】

ミーナ
【耐久】 1/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】3
【快楽値】0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
フィギュア感覚共有×3
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ(右胸・下半身露出:修復まで2/3レス)

しばらく、ミーナはその場に横たわっていることしかできなかった。
強烈な快楽を受け続けてしまったのもあるし、敵を撃破した安堵もある。
しばらくこうして息を整えていても問題はないはずだ…。

だが、十分に落ち着くまで休むのを許してくれるほど、状況の推移は優しくなかった。
破壊したマスターサーバの残骸は、しばらくその場でくすぶり続けていたのだが、
どうやらそれがまずかったらしい。
いや、それよりも、そんなある意味常識的な設備があったことの方に驚くべきだろうか。
突然、サイレンが鳴り響いたかと思うと、天井からスプリンクラーが一気に水を吹き出したのだ。
マスターサーバの煙は収まったが、空気が撹拌されたためか部屋中に靄が立ち込め、
一気に視界が悪くなっていく。

そして、同時に、やはりスプリンクラーの水もまともなものではなさそうなことに気づく。
まず、ツンと来るような刺激を含んだ甘い匂いが立ち込めていた。
そして、水滴が染み込んだスーツの下の皮膚が、むず痒いような感覚を主張し始める。
特に、先程改造を受けたばかりの秘部には、特に強烈な刺激が来た。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1):(4 + 4) + (3 + 4) + 1D6 = 15 + 1D6(α)】

濡れたらだめ、というわけではないはずなのに、
スーツの生地はふやけたように皺を浮かべつつある。
このままここにいてはまずいのは明らかだ。
この部屋にはもう一つ、奥の出口があるらしい。
倒れたままでいるわけにも行かないだろう。

【★行動選択+ダイス(β)】

【一難去ってまた一難、ここは勢いで行きます】
【そんなに言われたらリニューアルを考えないと……】
【そのうち動画放送とかかな?】


949 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/04(木) 23:59:00 6vEfDTLc
>>948


「ハアッ、ハァっ、はぁぁぁ……っ」

なんとか切り抜けたけど……全身に力が全然入らない
身体中が絶頂の余韻で疲れ切ってしまっているのが分かる
しばらく休まないと立ち上がることすら難しそうだ

「……っ?」

一瞬、冷たい水滴が肌に当たったような気がした
雨……? でも、ここ室内だよね?
いや、そもそも夢の中だよね?
雨って降るのかな?

なんて思っていたらすぐに水滴はシャワーの様になって……

「わひゃっ!?」

雨じゃない! これ……もしかしてスプリンクラーっ!?

突然のことで驚いてしまう
でも暑く火照った身体には冷たい水は気持ち良くもある
水着のような生地のレオタードだから濡れても構わないんだけど……
って、あれ……?
妙な甘い匂いが鼻をつく
しかも、なんだかおかしい
身体に段々痺れるような感じが……

「ひゃっ? や、やだ、なんで……んぅぅっ!」

もしかしてこのスプリンクラーの水……普通の水じゃないの!?

▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1)
ダイス値α:2D6:2+6=8
15+8=23(23)

もうすでに胸も……さっきおかしくされた下半身にも痺れるような快感が襲ってきている
やっぱりこれただの水じゃない……!
いやらしい効果の毒……ってことは媚薬?

だめっ、それなら急いでこの部屋から逃げなきゃ……!


ダイス値β:2D6:1+6=7

行動>なんとか立ち上がって出口を探し、この部屋から出る

思考>再び襲ってくる快感に耐えながら、すぐにこの部屋から出ることを考えている
    
体勢>両手で膝を支えながらなんとか立ち上がり、前に歩きながら出口を探す
  
肉体>余韻による身体の震えがまだ残っている

サキュバススーツ>破損

【耐久が1なのにこれはもうやばいよぉ】
【リニューアル版も楽しみですね!】
【動画放送……いつのまにかチャンネルが開設されてたり、スーパーチャットされるといやらしい追加効果が出るとかありそう……】


950 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/06(土) 02:27:40 aHXOFdpg
>>949

【快楽値上昇: 23 / 0→23 / 快楽Lv1】

ミーナ
【耐久】 1/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】3
【快楽値】23 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
フィギュア感覚共有×3
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ(右胸・下半身露出:修復まで2/3レス)
【夢の魂】5

突然襲ってきた、媚薬と思われる効果のシャワーに、呼吸を十分に整えるまもなく、
ミーナは走り出すことを余儀なくされた。
入ってきた方とは逆の扉を開けて外へ出る。
スプリンクラーが起動しているのは部屋の中だけであってほしかったが、
案の定、というべきか、廊下でもスプリンクラーは起動していた。

廊下は先程までと同じく殺風景で、ところどころ暗くなっている部分がある、
という程度の間隔で、明かりが灯っているのも同じだった。

出てきた扉から、道は左右。
どちらにどこまで行けばスプリンクラーの範囲外なのか、予想できる情報はなにもない。
とはいえこのままここにいるわけにも行かないのだから、闇雲にでも動くしかないだろうか……。
媚薬を含んだシャワーは容赦なくミーナの肌を叩き続け、
じわじわとした快楽を刻みつけつつある。
スーツの生地も肌に張り付き、次第に心もとない薄さになり始めていた。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1):(4 + 4) + (3 + 4) + 1D6 = 15 + 1D6(α)】
【★スーツ破損:2D6(β)】
【2-5:目立った破損はない 6:右肩 7:左肩 (8:右胸) 9:左胸 10:腹部 11:背中 (12:秘部)】

もう一つ課題があるとすれば、床に広がりつつある水たまりだ。
元から濡れれば滑りやすそうなつるつるした床に、液体そのものにかすかなぬめりがある。
これでは急げば滑るに決まっている。
かといって、ゆっくり行くわけにもいかないが……。
滑って転べば、怪我をする可能性だってある。
どの程度進むべきか。

【★行動選択+ダイス(γ)】
【慎重に:2(AGI) -1(快楽) + 2D6】
【足早に:2(AGI) -1(快楽) + 2D6、ただし7以下で転倒、転倒しなければ+4】
【全力で:2(AGI) -1(快楽) + 2D6、ただし9以下で転倒、転倒しなければ+8】

【移動判定が貯れば脱出です】
【でも転ぶと大幅ロス】
【それ以前に耐久力がまずい状況ですが…】


951 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/06(土) 13:10:18 sa2nmxDE
>>950

「た、たたな……きゃっ……」

なんとか立ち上がることは出来た
でも膝はガクガク震えっぱなしで……気を抜いたら転んじゃいそうなぐらいだった

「い、行かなきゃ……」

それでもこの部屋にはもういられない
スプリンクラーで浴びせられる水はどう考えても普通じゃない
さっきから身体がどんどんおかしくなっていってる
このままじゃどうなっちゃうのかなんて簡単に予想がつく

「出口は……」

入ってきた方とは逆の方向に扉が見える
あそこからなら出られそうだ

なんとか走って扉へ……
だけど、扉を開ければそこにはまた頭の痛くなる光景があった

扉を開いた向こうの廊下でもスプリンクラーは作動していた

「さ、さいあく……!」

しかも、道は左右で分かれている
でも、じっくり考えてる余裕なんかない

▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×1)
ダイス値α:2D6:3+1=4
15+4=19(42):快楽Lv2

身体のジンジンとした痺れはもうはっきりと快感とわかるぐらいになってるし
しかも、スーツもよく見たら薄くなってる
も、もしかして溶けてる!? 溶けてるの!?

★スーツ破損
ダイス値β:2D6:1+6=7

左肩の方はもう完全に肌が見えちゃってる状態だった
ますます時間がない
とにかく早くこのスプリンクラーの影響のない場所まで行かなきゃ……!


行動>左へ全力で走る(ダイスγ:2D6:2+2=4)

思考>とにかくスプリンクラーの影響の外に出るのを優先
   両膝に少しでも力を入れるためにあえて全力疾走を選んだ
    
体勢>倒れても壁を支えに出来るように右寄りに奔る
  
肉体>両足に痙攣が残っている

サキュバススーツ>破損

【全力疾走失敗の予感!】
【これは気絶する可能性が大きそう……】


952 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/06(土) 15:00:06 aHXOFdpg
>>951

【快楽値上昇: 19 / 23→42 / 快楽Lv2】

【スーツ破損: 左肩】

【全力疾走:2(AGI) - 1(快楽) + 4 = 5 < 10: 転倒】
【移動距離:3】

ミーナ
【耐久】 1/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】42 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
(右胸・下半身露出:修復まで2/3レス)
(左肩破損:修復まで3/3レス)
【夢の魂】5

薄くなったスーツは、次第にボロボロと穴が空き、溶けるように消えていった。
今は左肩のあたりだけだが、このままスプリンクラーに打たれ続ければどうなるか、
考えるまでもなく明らかだ。
だが、少し意識を取られたのが良くなかったのか、それとも全力で走ろうとしたのが無謀だったのか……。
ずるり、と爪先がスリップし、走り出した勢いのまま倒れ込んでしまった。
つるつる滑る床を2mほど滑ったミーナの身体は、
ちょうど床に溜まった媚薬をかき集めるような状態になり、大量のそれを浴びてしまう。
打ち身を作るような倒れ方ではなかったものの、やはり衝撃は大きく、
すぐに立ち上がることができない。
そのあいだも、スプリンクラーは容赦なく降り注いでいる。

【★快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2):(4 + 4) * 2 + (3 + 4) * 2 + 2D6 = 30 + 2D6(α)】
【★スーツ破損:2D6(β)】
【2-5:目立った破損はない 6:右肩 (7:左肩) (8:右胸) 9:左胸 10:腹部 11:背中 (12:秘部)】

起き上がる頃には、スーツの裏側までたっぷりと媚薬が溜まってしまっている。
どこともわからない目的地に付くまで持つだろうか……。

【★行動選択+ダイス(γ)】
【慎重に:2(AGI) -2(快楽) + 2D6】
【足早に:2(AGI) -2(快楽) + 2D6、ただし7以下で転倒、転倒しなければ+4】
【全力で:2(AGI) -2(快楽) + 2D6、ただし9以下で転倒、転倒しなければ+8】

【露骨に厳しい感じになってしまいましたね】
【実際滑って転ぶのってリアルにダメージあるから危ないですよね……】


953 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/06(土) 16:26:16 sa2nmxDE
>>952

とにかく走らなきゃ――――

今できることは考えることじゃない
一刻も早くこのスプリンクラーの当たらない場所に移動することだ

道は分かれてるけどこういうときはまず左からなのがRPGのプレイ経験から覚えた迷路攻略の鉄則だ
だから私は左の方向に曲がって走った

とにかく全力で
全力じゃなきゃすぐにバランスを崩してしまいそうなぐらいに膝がガックガクだったんだから仕方ない

だけど、私は濡れた床を走ることの危険性をすっかり忘れてしまっていた

「あれっ―――」

気がついた時には身体はもう宙に浮いていて
盛大に滑ったと気づいた時にはもう完全に手遅れで床はもうすぐ目の前にまで迫っていて

「あぐうううううううぅッ!!」

ヌルヌルと滑る液体で濡れていたせいで転倒した身体がジェットスライダーみたいな勢いで滑っていく

「あいたたたた……」

盛大に滑ったせいで痛みはそれほどじゃなかったけど転倒による衝撃はしっかりと脳を揺らしちゃったみたい
完全に目が回っちゃっててすぐにはとても立てそうになかった

身体はヌルヌルする液体に塗れてずぶ濡れだった

「はぁ、はぁ……」

身体が熱い……アソコも胸もジンジンするような痺れがどんどん大きくなってて……
ふとした何かのきっかけで爆発してしまいそうだ

▲快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2)
ダイス値α:2D6:5+2=7
30+7=37(79):快楽Lv2

★スーツ破損
ダイス値β:2D6:5+1=6

上半身も滑っちゃったせいで肩はもう完全に露出してしまっていた

だめ……もう歩けない……
イキたい……今、触ったら……どうなるかな?
きっと気持ちいいよね?
触りたい……もう我慢できない……気持ちよくなりたい――――

行動>膣内に指を入れ、オナニーしてしまう(ダイスγ:2D6:1+4=5)

思考>疲労、そして媚薬による快楽に追い立てられ正常な思考が麻痺してしまっている
   立ち上がって走るよりもとにかくイキたいと考えてしまう
    
体勢>うつ伏せに倒れたまま正面側から膣内に右手人差し指を差し入れてしまう
   そのまま、力強く膣壁を一度だけ擦り上げてしまう
  
肉体>絶頂寸前でびくびく軽れんしていて、顔も真っ赤になっている
   表情は恍惚としてどこか嬉しそうに見える

サキュバススーツ>破損

【おのれ媚薬スプリンクラーめ!】
【私はあなたなんかの媚薬じゃ気絶なんかしないんだから……!!】
【なので最後はせめて自分の手で―――】
【だってしょうがないよね……ただでさえ快楽慣れしてないのに目の前に明確な敵もいない状況で快楽度79で焦らされて我慢出来るわけないんです……】


954 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/06(土) 18:24:38 aHXOFdpg
>>953

【快楽値上昇: 37 / 42→79 / 快楽Lv2】

【スーツ破損: 右肩】

ミーナ
【耐久】 1/5 【MP】 3/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】79 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
(右胸・下半身露出:修復まで2/3レス)
(左肩・右肩破損:修復まで3/3レス)
【夢の魂】5

転倒し、動けなくなってしまったミーナ。
滑ったときの影響もあるのか、スーツは右肩まで破損してしまっている。
そういえば、媚薬の効果を受け続けているためか、
スーツの回復についたカウントも進行していないようだ。

媚薬の効果に苛まれ続けたミーナは、ある衝動に達してしまう。
自分で触れて慰めたい、そうすれば気持ちよくなるはず……。
一度そう思ってしまっては抗うこともできず、指先はすぐにそこへ触れてしまっていた。

触れようとしたのは、ゲームの中で影響を受けてから、
切ない疼きを主張し続けている膣内。
途中、大きく勃起したクリトリスに震えるだけでも、しびれるような感覚が走ってしまう。
そして、自分で中を擦り上げれば、絶頂寸前にまで高められていたミーナは容易く達してしまった。
だが、絶頂しながら、なんとなく指だけでは物足りない、と思ってしまう自分にも気づいてしまう……。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(膣×2):(4 + 3) * 1 + (4 + 3) * 2 + 2D6 = 21 + 2D6(α)】
【※確実に強制絶頂なので、絶頂を前提に進めます】

達した後のぼんやりと霞がかかったような感覚から、次第に視界が暗転していく。
気を失うほどだったのかとも思えるが、同時に目の前に赤い巨大な文字が浮かび上がってきた。
【DOWN】
【ペナルティ開始】
ゲームの表示と同じだが、なにかまずいのだろうか?
だが、指一本動かすこともできないまま、
ミーナの意識は深い闇へ沈んでいった。

……
……

気がつくと、どこか硬い地面の上に倒れていた。
少し埃っぽいコンクリートの床で、
あたりはほとんど暗闇に包まれていた。
どこか別の場所に転移したのだろうか? と思って、違和感に気づく。
そろそろ慣れてきた羽や尻尾、サキュバスとしての器官の感覚がなくなっていた。
胸も小さくなっている。
かわって、すぐにそれがもう一つの慣れた感覚だったことを思い出す……。

間違いなく、この体は美菜のものだった。
着ている服も制服の懐かしい感触だ。
今までのことはすべて夢で、本当の現実に戻ってしまったのではないか、とも思える。
持ち物はないが、スマホの重さがポケットに感じられた。
電源は入っているが、通信は圏外のようだ。
だが、スマホの明かりでなんとなく周囲の状況がわかってきた。

ここはどことも知れない駐車場らしかった。
廃墟なのか、天井に穴が空いていて、そこから弱々しい月明かりが注いでいる。
虫の声が穴の向こうから響いているところから、そこは屋外らしかった。

美菜のいる場所から、概ね二方向に移動できそうだ。
といっても、片方は真っ暗で、奥に何も見えない。
もう片方は、同じような月明かりが注いでいて、なんとなく周囲が把握できる。
奥の方に蛍光灯らしき光が見えるのは、出口だろうか。
その手前、地面が月明かりを反射して揺らいでいるのは、水たまりだろうか?

ミーナとしての力は、当然使えそうにない。
そうすると美菜は本の通りの人間で、何の特殊な力もない女の子だ。
廃墟で誰かにあったら、そんな現実的な恐怖まで浮かんでくる。
ここにとどまるべきではないだろう。

【★行動選択+ダイス】

【自慰絶頂しましたねー】
【そのうち慣れたらPS取得も】

【ペナルティは3・4レスぐらいにしたい】
【ちょっと元ネタありますが雰囲気だけです】


955 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/06(土) 21:27:43 sa2nmxDE
>>954

心の中でこんなことはダメだと叫ぶ私がいる
でもダメ……ムリなの……
あと少しでイケそうなのに、身体が熱くて熱くてたまらないのに
身体がこんなに気持ちよくなりたいって訴えてるのに……我慢するなんて、きっと切なすぎておかしくなっちゃう

だからもう……もう……!

「あ、ひぅっ――――&hearts;」

クリトリスに指が当たった

気持ちいい――――これだけでももう気持ちよすぎる

でも、もっと―――もっと気持ちよくなりたい――――

アソコの中に指を差し入れる

だめ……こんなことしちゃだめ……!!
でも……でも、もうムリ……擦っちゃうッ!
気持ちいいところ思いっきり擦っちゃうの……!!
きっとイッちゃう……絶対イッちゃう……!!
あ、ああっ、わたし……わたし―――――――

「い、クっ――――――」

▲快楽値上昇(陰核×1)+(膣×2)
ダイス値α:2D6:6+3=9
21+9=30(109):快楽Lv5
→強制絶頂
初期快楽値:0

「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜❤❤❤」

イッた……わたし、イッちゃった……
自分で……自分の指で気持ちよくなっちゃった……

「あっ……は……♡」

余韻からくる虚脱感の中で視界が暗転していく
何か見える……DOWN? ペナルティ……?
何のことだろう……?

意識が闇に沈んでいく……
わたし……どうなっちゃうの……?

そういえばお仕事に失敗しちゃえば……夢の中で負けちゃったら私……どうなるんだろう……?

意識を失うまでに考えることが出来たのはそこまでだった

……
……

「ここ……は……?」

気がつくと私は暗闇の中、硬い地面の上で倒れていた
これ……コンクリート?

わたし、一体どうなっちゃったんだろう……?

「あ、あれ……?」

え、どうなってるの……?

どういうわけか私は着慣れた制服を着ていた
いや、こんなのおかしい
これは元の世界で着ていた制服なんだから

え……戻って……る?

羽や尻尾がない
それにこの髪の色、長さは間違いなく元の世界にいた頃の私のもので……
サキュバスじゃなくなってるのは間違いなさそうだった

わたし……美菜に戻ってる?

一体どうして、何が起こったの?
まさか今までのことは全部壮大な夢だったって言うの?

「スマホも……ある」

圏外だけどちゃんとスマホも持っていた
というかここはどこ……?

明らかに知らない場所だった
どこかの駐車場の中みたいだけど……

とにかく外に出てみよう
今までのことが夢だったのか
それとも今見ているのが夢なのか
確かめなきゃ……


956 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/06(土) 21:27:53 sa2nmxDE
>>955

ダイス値:2D6:6+2=8

行動>出口らしき方向に進んでみる
   途中で水たまりに自分の姿を映して本当に戻っているのか確かめてみる

思考>突然の出来事に困惑している
   とにかくこの状況が現実なのか、そして今何が起こっているのか確かめたい
    
体勢>警戒しながらゆっくり歩く
  
肉体>普通

サキュバススーツ>使用不可

【元ネタってホラーゲームか何かですかね……】
【ま、まだ自慰に慣れたりはしない……はず】


957 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/07(日) 12:37:48 9Rz0DSRI
>>956

ミーナ
【耐久】 ??/?? 【MP】 ??/?? 【夢の興奮度】??
【快楽値】?? / ?? (??/Lv) 快楽Lv??
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
??
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
??
【持ち物】
スマホ??
【夢の魂】??

スマホの明かりを頼りに、水たまりの方へ向かう。
揺れる水面の大きさからして、かなり広い水たまりのようだった。
直径で10m程度はありそうな水たまりが行く手を塞いでいる。
奥に見える明かりで薄っすらと見えているのは、エレベーターの扉だろうか?
その手前に浮いて揺れているのは、小型のゴムボートに見える……。

訝しみながらも、水面に顔を映そうとしたとき、突然、ぬるりとした感触が首に巻き付いた。
腕ほどの太さの赤い触手が美菜の首に巻き付き、強い力で水中へ引き込んでいる。
一瞬みえた水たまりの底は、大きく穴が空いており、駐車場の下の階層まで続いているようだった。
水たまりどころか、巨大な浸水のごく一部でしかなく、そこになにか巨大なものが潜んでいたらしい。

水中に引き込まれたミーナに幾つもの触手が群がる。
服の下はまたたく間に何本もの触手で満たされ、タコか何かを思わせる吸盤が、
美菜の素肌を乱暴に撫で回していた。
下着の中に入り込んだ触手が、一切の容赦なく前後の穴を貫く。
美菜としては初めての抵抗を容易く貫き、次第に太くなる触手がゴリゴリと押し込まれてきた。
後ろも入り込んでくる感触だけが続いていて、次第にお腹が窮屈になってくる。
それでいて、どちらも細かい吸盤が入り口をこするたび、おぞましいほどの快楽が美菜の体を駆け巡っていた。

そして、水中に引き込まれた美菜には息ができない。
首に巻き付いた触手と水の二つに阻まれ、窒息の危機は刻々と近づいていた。
快楽の声を上げることもできず、息を吐くことすらもできないまま、
身体にだけは快楽を刻まれ、より深くへと引きずり込まれていく。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)】
【(4 + 3) + (3 + 3) * 2 + (4 + 3) * 3 + (1 + 3) + 6D6 = 44 + 6D6(α)】

【★行動選択+ダイス(β)】

【ほぼ殺す気で来る悪夢】
【ダイス数もおかしくなっているのでご注意を…】


958 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/07(日) 16:14:34 N.S68zJw
>>957


水溜まりのある方に向かってみる
というかもう大きさからして沼って言った方が近いかもしれない

奥にはエレベータらしきものが見える
ん、これって……ゴムボート?
これを使って向こう側へ行けってことなんだろうか……

それにしても不気味な雰囲気……
どうして元の自分の姿に戻ってるのかもわからないし……
やっぱり悪夢でも見てるって思った方がしっくりくる気がする

そういえば、水溜まりに自分の顔が映ったりしないだろうか?
多分、今の私はミーナじゃなく美菜の姿に戻ってるんだと思うけど一応確認しておきたい

そう思い、水面近くにまで移動する
その時ふと頭によぎった

なんかこの状況……ホラー映画やゲームなら……水の中から何か襲ってきそうなシチュエーションじゃない?

「え……?」

そう考えた直後にはぬめっとした感触の赤い触手が首に巻き付いていた

ま、まさか……ほんとに!?

「い、ぎっ……!」

嫌な考えは的中しちゃったみたいだった
そして今の私は元の普通の女の子に戻ってしまっている
抵抗なんて出来ずにあっという間に水の中に引き込まれてしまう

うそ……ウソウソウソ―――――ッ!!

「ん゛っうううううううう〜〜〜〜〜っ!!」

くるしい、くるしいっ!! 早く水から上がらなきゃ死んじゃう!!

だけど、身体中にはもう何本もの触手が巻き付いてきていて、泳ぐどころじゃない

「んぐっ!? いぎいいいいいいいいいいっ!!」

何が何だか分からないうちに、アソコとお尻の中に異物が侵入してくる
触手が……触手が中に入ってきてるっ!
いやっ! いやあああああああっ!!

くるしいっ! くるしいっ! いたい、いたいはずなのに! 気持ちいい! 死んじゃいそうなのに……どうして気持ちいいのっ!

「んぼぉあああああああああああああっッッ!!」

あ、これ……わたし、死んじゃうかも……

▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)
ダイス値α:2D6:3+6=9
44+9=53

ダイス値β:2D6:5+2=7

行動>とにかく抵抗して息継ぎしようと試みる

思考>激しい快楽と命の危機を同時に感じている
   とにかく死にたくないと思っている
    
体勢>デタラメに手足を動かそうとする
  
肉体>水浸し

サキュバススーツ>使用不可

【さ、殺意が高い……!!】
【トラウマを植え付けられちゃうやつだぁ……】


959 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/07(日) 16:26:25 N.S68zJw
>>958
ダイスα振り直し分です
<6D6>5+3+3+2+4+1=> 18


960 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/07(日) 16:40:42 9Rz0DSRI
>>958

【快楽値上昇:62 / 0→62 / 快楽Lv?】
【刻印:62/200】】

ミーナ
【耐久】 ??/?? 【MP】 ??/?? 【夢の興奮度】??
【快楽値】?? / ?? (??/Lv) 快楽Lv??
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
??
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
??
【持ち物】
スマホ??
【夢の魂】??

デタラメに手足を動かしていても、何も事態は改善しない。
すでに相当深くまで引き込まれてしまった気もする。
実際には、窒息と流し込まれる快楽とで、すでに感覚は何の役にも立たなくなっていたが。

更に数と太さを増していく触手は、ついに美菜の衣服を引き裂き始めた。
ばらばらになった布地が水中に散っていくが、身体を隠す、といったことが意味を持つ状況ではない。
一瞬ごとに大きくなっていく死への恐怖と、身体に刻みつけられる快楽とが、
美菜の精神を極限界まで痛めつけていく。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)】
【(4 + 3) + (3 + 3) * 2 + (4 + 3) * 3 + (1 + 3) + 6D6 = 44 + 6D6(α)】

すでに視界が霞がかっているが、窒息によるものなのか、
脳への血流が阻害されたためなのか、
それとも快楽が強すぎるのか、それらのすべてなのか。

頭の中で、何かを聞かれた気がする。
それは、選択肢のイメージとなって浮かび上がった。

【一つを選択】
【身体に刻まれる快楽】
【死への恐怖】
【生への渇望】

【★行動選択+ダイス(β)】

【第すだけの運ゲーにしようかと思って】
【でもやっぱりよくわからない選択肢とか出しちゃう】


961 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/07(日) 16:52:46 N.S68zJw
>>960

「んぶっ! ごぼっ! ごぼぉおおおおおおっ!!」

いくら藻掻いても水面に近づくことすら出来ない
どんどん深くまで身体が沈んでいってる
息が苦しい
身体の内も外も滅茶苦茶にされてる
しんじゃう……これ絶対しんじゃう……

ああ……わたし、せっかく転生したのに……また死んじゃうの……?

▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)
ダイス値α:6D6:2+5+1+2+5+6=21
44+21=65

意識が薄れていく
何か選択肢みたいなのが見える

生への渇望

という言葉……死にたくない……私、まだ死にたくないよ……


ダイス値β:2D6:6+4=11

行動>生への渇望という言葉を見て死にたくないと強く思う

思考>激しい快楽と命の危機を同時に感じている
   とにかく死にたくないと思っている
    
体勢>脱力している
  
肉体>水浸し

サキュバススーツ>使用不可

【流石に命の危険が大きすぎてまともに快楽を訴える場合でもないのです……溺れちゃってるしね……】


962 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/07(日) 17:09:46 9Rz0DSRI
>>961

【快楽値上昇:65 / 62→127 / 快楽Lv?】
【刻印:127/200】

【生への渇望:+20】

ミーナ
【耐久】 ??/?? 【MP】 ??/?? 【夢の興奮度】??
【快楽値】?? / ?? (??/Lv) 快楽Lv??
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
??
【BS】
性交中毒I、クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
??
【持ち物】
スマホ??
【夢の魂】??

もうほとんど身体も動かなくなってしまった。
死にたくない、という意識だけが、美菜の最後の拠り所だった。
それすらも、次第に薄れて形のないイメージになっていく。
苦痛と同時に快楽を味わわされているが、
それも、そろそろ身体が勝手に反応するだけのものになっていた。
身体に入り込んだ触手が動くたび、お腹全体がうごめくような感触があるが、
もうどこまで入っているのかもよくわからない。

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)】
【(4 + 3) + (3 + 3) * 2 + (4 + 3) * 3 + (1 + 3) + 6D6 = 44 + 6D6(α)】

最期に、水面の向こう、月が出ているような気がして……。
美菜の意識は、完全に消え失せた。

……
……

頭痛がする。
深い夢を見すぎた後のような、自分が世界から浮かんでいるような感覚がしていた。

濡れた床の上に横たわっているようだった。
背中には翼の感覚がある。
ミーナは通路の途中に横たわり、気絶していたようだった。

媚薬を浴び続けたせいなのかも知れないが、
スーツは完全に消失している。
視界の外に出る表示も、前のままだ。
やはり、今味わった元の世界の自分のほうが夢なのだろうか?
確実な死への恐怖と、溺れていく苦痛と快楽は、すべてはっきりと思い出すことができた。

何もかも夢なのかも知れないが、とにかく楽に呼吸ができ、生きていることに安堵する。
もうあんな気分になるのは真っ平だろう。
生きて、生きている間に楽しめることを謳歌するのだ……。

スーツの回復カウントはいつもどおりの数字を示している。
そのうちもとに戻りそうだ。
どこからともなく、ダンスミュージックが聞こえている。
おそらく相当な大音響が、壁や扉に隔てられて漏れてきている、そんな様子だ。
この通路の先だろうか?
逆方向にはずっと通路が伸びているだけで、どちらに進むべきかの情報はそれ以上には見つからなかった。

【BS→PS:性交中毒I】

【サキュバススーツ(全損:回復まで2/3レス)】

【★行動選択+ダイス(α)】

【快楽→整形 恐怖→トラウマ 渇望→性交中毒】
【という対応でした】
【毎回1個ぐらいは固着して帰ってもらうのがいいかなあ】


963 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/07(日) 18:08:48 N.S68zJw
>>962

もう身体の感覚も薄れてきた

手も足も動かせているのかどうかもわからない
苦しいのか気持ちいいのかももうわからない

でも……死にたくない……死にたくないよ

お腹の中でぐにゅぐにゅと触手が蠢いてる
死にたくないけど……どう考えてももうこんなの助かりっこないと思う

▲快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)
ダイス値α:6D6:4+3+3+6+5+3=24
44+24=68

私が死んだら……やっぱりミーナも死んじゃうんだろうか?
そうだとしたらちょっと申し訳ないなあ……

遥か上の水面の向こうに月が出ているのが見えた
綺麗……とっても綺麗……

月って……あんなに綺麗だったんだ……

……
……

「あ、いたた……」

頭がガンガンする

あれ……私、死んだんじゃ……

どうやらまだ生きてるみたいだ

いや、もしかして気絶してただけ……?

翼があるし……髪の色もミーナの物だ

さっきのは夢……ってこと?
いや、悪夢にしては……感覚が鮮明すぎるし……!
というか夢の中で夢を見るのってどう考えてもおかしいでしょ!
そう考えると今の私の状態ってどうなんだろう……

気絶する前に見たペナルティって表示
あれが何か関係あるんだろうか?
っていうか私、完全に裸じゃない、スーツ溶けちゃってるじゃない……
もう、なんなのよ一体……どうなってるのよもう……

でも、まあ……生きててよかった……と思う
また転生しちゃったら今度もまた記憶がそのままの保証なんてないし……
死ぬのはやっぱりいやだ……

よし、せっかく生きてたんだし……今はこの生を謳歌しなきゃね
深く考えるのはここまで、今はちゃんと仕事を遂行することに集中しよう

えっと……スーツの方は……カウントが回ってるしそのうち元に戻りそうだ
あれ……何か聞こえる
これ……ダンスミュージック……かな?
壁の向こうから漏れ聞こえてきてるって感じだからどこから聞こえてくるのかはわからない

とりあえず……前に進んでみるしかないかなぁ……
裸でいるのは恥ずかしいけど、このままじっとしていてまた何か起こるのも怖い
今はとにかく前に進んでみることにした


ダイス値β:2D6:1+4=5

行動>起き上がった時に向いていた正面の方向に向かって進む

思考>難しいことは後回しにしてまずはこの仕事を遂行することに集中したい
    
体勢>壁に寄り掛かりながら立ち上がり、右側寄りに移動する
  
肉体>身体は湿っている、まだ頭が痛い

サキュバススーツ>使用不可

【また悪夢の続きを冒険する時も来そうだねぇ……一番奥には本物のミーナがいるなんて展開もありかもですねえ】


964 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/07(日) 22:46:55 9Rz0DSRI
>>963

【快楽値上昇: 68 / 127→195 / 快楽Lv??】
【刻印:195/200】

【生への渇望:+20】

【※ここまで処理してから】
【BS→PS:性交中毒I】
【にするはずでした……】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 5/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
(完全に消滅:修復まで1/3レス)
【夢の魂】5

頭痛を押さえながら、壁に寄りかかって進んでいく。
少し体を動かしてみると、思いの外気分はスッキリしていた。
こわばっていた身体が、一歩ごとにほぐれていく気がして心地よい。
視界の外の表示を見ても、スーツが破損している以外はほとんど回復できているように思える。
気絶したことでうまく休憩できたのだろうか。
それよりも、「コンティニューしたら全回復した」状態のように思えなくもない……。

にぎやかな音が聞こえている扉の前まで来た。
少し大きな両開きの扉で、向こうでなにかイベントでもやっているのだろうか?
だとすると、今の裸のまま入っていいものかどうか……。
夢の中である以上、気にすることもないのかも知れないが。

響いている音楽は、より盛り上がってきたようだった。
軽快なダンスミュージックから、ゲームのボス戦(それも、アップテンポで盛り上げるような系統)
のような曲に変わってきている。
扉の向こうで、何かのボルテージが上がってきている気配が感じられた。

【★行動選択+ダイス(α)】

【つなぎ回】
【とびこみますか? とびこみませんか?】


965 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/07(日) 23:17:34 N.S68zJw
>>964

壁に寄り掛かりながら廊下を進んでいく
気絶した直後に比べると回復してきたのか、頭と体の調子はかなりよくなってきたような気がする
でも何故か嬉しいと思えない
気絶する前に見えたペナルティって表示
そしてあの思い出したくもない悪夢
何か悪いことが起こったと思うのが自然だ
それが何なのかは全然わからないけど……
でも、この状況を表すなら「コンティニューしたら全回復した」
これが一番しっくりくるような気がする
よくわからないけど……これからは気絶するなんてことがないように注意した方がいいような気がした

廊下を歩いていると扉が見えてきた

ここから聞こえてくるみたいね……

どうやらこの音楽はこの中から聞こえてきてるみたいだ
音楽はさっきより盛り上がってるような気がする

どうしようかな……

もう少し待てばスーツも回復しそうだし、ここは待ったほうがいいかも……

ダイス値α:2D6:2+2=4

行動>部屋の中に飛び込む

思考>こんな格好を誰かに見られるかもしれないことを恥ずかしいと感じたが、早く仕事を終わらせて夢から出たいと思ったので扉を開いた
    
体勢>扉を思いっきり両手で勢いよく開け放つ
  
肉体>身体は湿っている

サキュバススーツ>破損

【待とうかと思ったけど露出癖に目覚めつつあるので無意識に見られにいく行動に出ました】


966 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/09(火) 23:55:20 S7B7VZbs
>>965

【部屋の中に飛び込む】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 5/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】0 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
(完全に消滅:修復まで1/3レス)
【夢の魂】5

【★快楽値上昇(陰核×1)+(胸×2)+(膣×3)+(お尻×2)】

様子を見たほうが良い、と思いながらも、やはり仕事を済ませたほうがいい。
一瞬迷ったバランスはすぐに崩れて、ミーナは扉を開け放った。
その一瞬の思考に、露出の快楽が混ざっていたかどうかはわからない……。

扉を開けた途端、アップテンポな音楽と光の乱舞がミーナの感覚を奪った。
そこは舞台のようになっており、音楽と演出からして、イベントが開かれているように思われた。
夢に入って最初に見た光景と似ている。
舞台は直径20mほどと拾い。おそらく縁は一段高くなっているのだろうが、
下は照明がなく、暗闇に沈んでいて見えなかった。
観客席が舞台を取り囲んでいそうな位置だが、そこには人の気配がしなかった。

周囲の壁は円形だが、舞台の数倍はありそうなほど遠い。
そして、壁には一面に大小様々なディスプレイがあり、どれもガラスの向こうのように乱れているものの、
人が映っているように見える。
その映像は、全てミーナに注目しているのが感じられた。
小振りな円形のスタジアム。
観客はすべてオンラインだが、それぞれを(全員ではないのかも知れないが)ディスプレイに映すことで臨場感を出す。
そんなイベントのように思われた。

「さあ、挑戦者、ミーナちゃんだ……おおっと、こいつは大胆!」

どこからともなくアナウンサーの声が響く。
ミーナはたくさんの観客の前に裸を晒していた。
といっても、夢の中のこと、観客が現実とは限らない、のだが。

【快楽値上昇(露出):+5】

そして……。

「へへへぇ、いいサービスじゃねぇか、ヤられる気マンマンってかぁ?」

目の前には、プリグスがいた。
本人なのか、それともゲームに出てくるパワードスーツのようなものか、
元々ゴブリンの小柄な肉体があったはずのところは、数倍はある巨大な体躯に置き換わっている。
胴体と比べて異様に小さな頭部を残して、いかにもゲーム的な装甲で覆われていた。

「じゃ、ショーの始まりと行こうかぁ?
俺はパワーを見せたくてウズウズしてるのさ、
それもお前みたいな女になあ!」

言うが速いか、プリグスはミーナに向けて突進してくる。
巨体には不釣り合いなほどの速さだ。

ミーナのスーツは、ちょうど回復したところだ。
これで露出は気にせず戦える。
とはいえ、やすやすと捕まるわけには行かない…。

【パワードプリグス:60/60】

【★回避(小手調べタックル):2(AGI) + 2D6 = 2 + 2D6(α)】
【6以下で捕まる】

【★行動選択+ダイス(β)】

【やや唐突かも? ですがボス戦っぽおい】
【ゴブリンらしく、強い力に憧れていたのでしょう】


967 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/10(水) 09:19:10 d0bb1s9Y
>>966

そうだ、こんな格好で中に入れるわけがない
今までのことを考えればきっとまた戦闘になるのは容易に予想できるし……

裸のままで戦うなんて……
そんなの隠すこともできないし……きっと視られちゃう……
イっちゃった拍子に勃起しちゃったままの乳首も……
ヌルヌルに濡れ光ったままのアソコも……
全部……全部視られちゃう……
もし、もし視られちゃったら……わたし、わたし……どうなっちゃうんだろう?
どれだけ恥ずかしい思いをすることになるんだろう……?

もし、もし視られたら……!!
わたし……わたし……!!

そ、そうだ……このままじっとしていても……また変なことが起こるかもしれないし……
それに……これはお仕事なんだから……あんまり時間をかけちゃだめだよね……
サボってると思われて評価が下っちゃうかもしれないし……!

やっぱり……我慢するしかないよね……
恥ずかしくても……そうだ、私はもう淫魔なんだから……裸ぐらい、我慢できなきゃ……
もうエッチなことだってしちゃったんだし……
これからもっとエッチなことだってするかもしれないし……
た、耐性をつけたほうがいいかもしれないし……

そう、だからこれは……きっと必要なことなんだ……
だから躊躇ってる場合じゃない……!

「う、うぅ……大丈夫、視られたって……べ、別になんでもないんだから……!」

思い切って扉を開けはなった私はそのまま躊躇せずに部屋の中へと入って見せた

「こ、ここは……!」

凄い光に一瞬、目が眩んでしまう
それに凄い音量だ……もうっ、耳がヘンになっちゃったらどうするのよ……!

というか、ここは一体……夢の中に来たばかりの時に見たステージに似てるけど……
お客さんがいない……いや、いないわけじゃなくて大きなディスプレイに映ってる?
じゃあやっぱりステージ、いやこの大きさならスタジアムって言った方がいいの?

ん? お客さんがいる……それって……

『さあ、挑戦者、ミーナちゃんだ……おおっと、こいつは大胆!』

え、私の名前を呼ばれてる……? というか挑戦者って……というかこの実況みたいな声って何なの?
大胆……?

「へ……あっ!? い、いやああっ!」

アナウンサーらしき人の声に私はようやく沢山の人に自分の裸を視られてしまっていたことに気づいた
視られた……隠せてなかった!
きっと恥ずかしいところ全部視られちゃった……っ!

「だ、だめっ! み、みないで……みないでくださいっ!」

慌てて、両手で胸や股間を隠したけど、私はもう涙目だった
きっと顔も真っ赤だし、心臓だってドキドキしっぱなしだ

『へへへぇ、いいサービスじゃねぇか、ヤられる気マンマンってかぁ?』

「え、だ、だれっ!?」

どうして今まで気づけなかったのか……ステージには人がいた
ていうか正確には人じゃなくてゴブリン……というか、プリグスさんっ!?

「ぷ、プリグスさんっ!? なっ、なんですか……そ、それっ!」

プリグスさんの姿を見た私は、思わず聞かずにはいられなかった
だって、プリグスさんなんか変なパワードスーツみたいな恰好だし!
全然似合ってないというか、いくらなんでもアンバランスすぎだし……!
というか、も……もしかして。もしかしなくてもプリグスさん……私と戦う気なの!?

『じゃ、ショーの始まりと行こうかぁ?
俺はパワーを見せたくてウズウズしてるのさ、
それもお前みたいな女になあ!』

やっぱり戦うつもりらしい……!!

「ぱ、パワーって……そ、それなら生身でいいじゃないですか! わ、私はただのか弱い女の子なんですよ!?」

なんて言い訳はやっぱり通用しなかった
プリグスさんはもう凄いスピードでこっちに向かって突進してきていた

「ひっ! や、やだっ! こ、こないでくださいっ!」

と、とにかく回避しなきゃ……あ、よかった……スーツが元に戻ってる……
これならちゃんと戦えるかも……!!


968 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/10(水) 09:19:20 d0bb1s9Y
>>967

★回避
ダイス値α:2D6:3+2=5
2+5=7

行動>回避後、格闘で反撃を試みる

思考>真っ向勝負には正々堂々受けて立とうと考えている
    
体勢>回避した後、低空を這うようにプリグスの左脛に向かって両足でのドロップキックを試みて転倒を狙う
  
肉体>身体は湿っている

サキュバススーツ>通常

【とりあえず普通に格闘してみることに……】
【しかし現実でもやりたい放題してるせいか夢の中ではそこまで欲望のスケールは変わってない感じがしますね】
【まあ最初のボスならこれでいいのかな?】


969 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/11(木) 01:22:59 a02lSoQ2
>>968

【快楽値上昇(露出):+5】

【回避:2(AGI) + 5 = 7 > 6: 成功】

【左足へドロップキック:2(DEX) + 7 = 9 < 8 + 2:失敗】
【小手調べのため、相手も回避体勢】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 5/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】5 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

まさかと思ったが、プリグスは初めからそのつもりのようだ。
突進してくるプリグスをいなすように避け、プリグスの脚に向けて両足で蹴りを入れる。
元のミーナとしては考えられないほどのアクロバットな動作だが、
自然と思ったとおりに身体が動いた。
だが、プリグスも様子見だったのだろう、予期していたように避けられてしまう。

プリグスの小手調べに対するミーナの派手な攻撃に、
わずかに会場のボルテージが上がったように感じられた。
観客が直接いるわけではないのだが、肌でなんとなく感じられる。

【ボルテージ:プリグス:0/20 ミーナ:1/20】

「やる気じゃねぇか。いいぜ……
そういう強気な女を屈服させてみてぇんだ!」

プリグスが再度突進する。
今度は本気だ。明らかにスピードが違う。
だが、この勢いでは、先程のようにかんたんに方向転換できるとは思えない。
ここからが本番だろう。

【★回避(小手調べタックル):2(AGI) + 2D6 = 2 + 2D6(α)】
【8以下で捕まる】

【★行動選択+ダイス(β)】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2D6、通常は9以上で成功】

【見栄えの良い攻撃や、観客が興奮するような行動を行うとボルテージが上がる】
【十分に貯まると必殺技が使える】

【ちょっと特殊なルールも導入してみますねー】
【審査基準はGMですが!】
【エッチなことも期待されてるのですが、】
【ミーナがやられる方ばかり期待されてるということでもないです】
【でもエッチな挑発とかするとボルテージが上がります】
【エッチなことをされるとミーナ側にもボルテージをあげます】

【必殺技ですが、処理上は命中とかダメージにボーナスを入れるだけ】
【描写はご自由にどうぞ】


970 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/12(金) 16:51:59 wlVi62dY
>>969

くるっ、回避しなきゃ……!

「うわわっ!」

プリグスさんの突進を危ういところでなんとか回避する

よかった……もう、当たったらどうするのよ!
でも、どうやらプリグスさんは本気らしい
なら私だってこのままやられっぱなしでいるわけにはいかに

「そっちがそのつもりなら……私だって!」

この夢の世界ならこんな相手にだって戦うことが出来ると私はもうわかってる
だからこんなアクロバティックな動きだって……出来るんだから!

回避した勢いそのままで反撃に移って見せる
狙うは両足、低空飛行でドロップキックを当てて転倒させるのが狙いだ
あんな大きな図体してるんだから足元への攻撃はきっと効果的に違いないと思ったのだ

「やぁぁっ―――って、あれ!?」

だけど、結構自信があったその攻撃はあっさりと回避されてしまう
あんな大きな体躯なのに……思ったより素早い……!!

でも、戦えてる……!
正々堂々とした戦いなら負けたりしないと思えてる

『やる気じゃねぇか。いいぜ……
そういう強気な女を屈服させてみてぇんだ!』

「あ、当たり前です……わ、私だって遊びでこんな場所に来たわけじゃないんですから! く、屈服……そ、そんなのしませんっ! そっちこそ覚悟してください!」

挑発的な言葉にそう言い返して見せる
そうだ、あっちもなんだかすごいスーツを着てるみたいだけど、こっちだってサキュバスとしての力があるんだから……そんな簡単に負けたりしないはずだ

あれ……でもなんだか……周囲の様子が……
お客さんが私達の立ち回りを見て盛り上がってる?

テンションというかボルテージというかお客さんの熱気が伝わってくるみたいだった

ん……でも今はそんなことより目の前のプリグスさんに集中しなきゃ……!

またきた……さっきより速い!

★回避
ダイス値α:2D6:4+5=9
2+9=11

でも、そんな見え見えの攻撃!
当たってなんてあげないんだから!
でも、今度はちゃんと引き付けてから……!!

ダイス値β:2D6:6+6=12

行動>回避後、格闘で反撃を試みる

思考>真っ向勝負には正々堂々受けて立とうと考えている
    
体勢>ギリギリで回避しながら背後からプリグスの左ひざに両腕で組み付く、そして背中側に持ち上げて転倒させる
  
肉体>身体は湿っている

サキュバススーツ>通常

【回避できたしクリティカルなので力が通じないなら技……レスリング気味に攻撃してみますよ!】
【プリキュア白みたいなカッコいい投げ技で空中で錐もみ回転させたいけど流石にミーナには難しい……かな?】


971 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/13(土) 12:43:59 BICcj4yc
>>970

【回避:2(AGI) + 9 = 11 > 8: 成功】
【格闘で反撃を試みる:2(AGI) + 12 = 14 > 8: 成功 ・クリティカル】

【パワードプリグス:42/60】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 5/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】5 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

今度は本気で捕まえに来るプリグスの動きを冷静に見切り、回り込んで脚を掴んだ。
スーツは見た目通りかなりの重量で、生身であればすぐに断念しただろう。
だが、ミーナには持ち上げられるという確信があった。

「うおっ……!」

プリグスの驚いた声と同時に、会場のボルテージが上がる。
ミーナはプリグスの左脚をすくい上げ、後ろへと転倒させていた。
重い金属を叩きつける音が響き、プリグスの身体が転がる。
そのままの勢いで後ろに転がって起き上がってくるが、肩のあたり装甲が大きくひしゃげていた。

【ボルテージ:プリグス:0/20 ミーナ:5/20】

「てめえ!」

起き上がりながら、プリグスが吠える。

「こいつはおもしれぇ、見てろ、絶対犯してやるからな!
お前らも見てぇだろぉ!?」

片手を突き上げてアピールすると、会場の期待も高まったようだ。

【アピール(プリグス)】
【ボルテージ:プリグス:5/20 ミーナ:5/20】

「下準備と行くぜ!」

今度は突進ではなく、両腕をミーに向けて構える。
手首の甲側に仕込まれていたマシンガンが火を吹き、ミーナに向けて弾丸が連射された。
弾丸と言っても、飛来するのが目視できるスピードだ。
サイズは小さく、色とりどりのBB弾と言ったほうが近い。
集弾性も低いようだが、その分乱射されると面の弾幕を形成してくる。
最初に飛来した弾が指先をかすめると、そこで炸裂し、かすかな痺れを残した。
一番最初のステージでビームに撃たれたときの感覚に似ている。
だとすると、これもスーツを破壊しつつ、快楽を与える系統だろうか……。

【★マシンガンの回避:2(AGI) + 2D6(α)】
【12/10/8/6で0/1/2/3回命中、命中すると衣服破損+快楽(次回に処理)】

プリグスはゆっくり後ろに下がりながら、ミーナに向けて弾幕を展開している。
避けて近づくことはできなくはなさそうな距離だ。
あるいは、避けながら遠距離戦に応じるか……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2D6、通常は9以上で成功】

【見栄えの良い攻撃や、観客が興奮するような行動を行うとボルテージが上がる】
【十分に貯まると必殺技が使える】

【いきなり大ダメージ!?】
【ちょっとHPおかわりしないと何もできないかも……】
【アピールでボルテージを上げてきたりもします】
【ちなみに宣言通り、タックルで捕まるとそのままエッチに移行されます】


972 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/14(日) 12:10:07 p3W8EQ4Q
>>971

ぎりぎりでタックルをかわしてみせる
そして、回り込んでプリグスさんのスーツの片足を抱き寄せるように掴む

こんなこと現実ならやろうとも思わないだろう
でもこの夢の世界なら……サキュバスになった私なら出来るはずだ
正義の変身ヒロインみたいな力業もきっと……!

「えええええええいっ!!」

プリグスさんが勢いよく転倒する
できた……!!
しかも結構ダメージを受けてるみたい
そりゃそうだよね……あんな大きくて重そうな図体で転倒したらダメージが出ないわけがない

『てめえ!』

あ、起き上がった

「降参したほうがいいんじゃないですか?」

思わず挑発的な言葉を言ってしまう
私も結構この会場の雰囲気に飲まれちゃってるのかも……

『こいつはおもしれぇ、見てろ、絶対犯してやるからな!
お前らも見てぇだろぉ!?』

「えっ? えぇっ!?」

な、犯すって……
夢の中でも私にエッチなことする気なの……!?

夢の中に入る前にされたことを思い出してしまう
初めてエッチなことをされてしまったこと
張本人に言われて意識しないなんて無理に決まってる

「そ、そんなの……だめですっ!! エッチなことなんてもうさせませんからっ!」

しかも遠隔とはいえ観客の人が見てる人の前でなんて……
そ、そんなの……だめえ〜〜〜〜!!

「下準備と行くぜ!」

「え……あっ?」

いきなりプリグスさんが両腕を上げる
すぐに気づいた……あれ、マシンガンが仕込まれてる!?

しまった! 撃たれちゃう……!!

すぐに飛びのいて回避しようとする
でも、もう弾は私の指先に掠めるところまできていて……!!

ま、間に合って〜〜〜〜〜っ!!

★マシンガンの回避
ダイス値α:2D6:4+3=7
2+7=9

ダイス値β:2D6:2+3=5

行動>回避後、バットカッターを放つ

思考>とびかく回避に徹して、攻撃の直後に飛び道具を撃とうと考えている
   観客の前でエッチなことをされると聞いてドキドキして少し動揺気味
   銃弾に当たっても我慢する
    
体勢>必死にに右手側に走って回避する、銃弾が止まった直後にバットカッターを発射
   狙いは転倒して凹んだ肩の部分
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>通常

【状態異常攻撃とか使ってこないならなんとかなりそうな気も……】
【でも今回は私の方も回避されちゃいそうですねぇ】


973 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/14(日) 14:31:58 76On1l1c
>>972

【回避:2(AGI) + 7 = 9 < 12: 1発命中】
【バットカッター:2(DEX) + 5 = 7 < 9: 失敗】

【★スーツ破損:2D6→8】
【2-5:目立った破損はない 6:右肩 7:左肩 8:右胸 9:左胸 10:腹部 11:背中 12:秘部】
【右胸破損】

【パワードプリグス:42/60】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 5/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】5 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
右胸破損:修復まで3/3レス
【夢の魂】5

マシンガンの射線をずらすように、ミーナは回り込みながら回避する。
プリグスの方は軽く体を捻りながら、ミーナの行く手に向けて弾をばらまいていた。
それより早く走り切るつもりだったが、ばらまかれる弾の範囲は広く、
そのうち1発に被弾してしまう。
ちょうど右胸付近に当たり、スーツの布地が破損してしまった。
押さえていないと見えてしまいそうな状況だが、そんな余裕があるだろうか?
右の乳首を頂点に、被弾したときに炸裂した刺激は甘い心地よさを残している。

【★快楽値上昇(胸×1):(3 + 3) + 2D6 = 6 + 2D6(α)】

【ボルテージ:プリグス:6/20 ミーナ:5/20】

一旦、プリグスの攻撃が途切れた。
腕を上げると、手首から弾倉らしいカートリッジが落下する。
リロードが必要になっているらしい。
その隙を見逃さず、バットカッターを撃ち込むが、大きな腕でガードされてしまった。
硬質な音が響き、コウモリの形のエネルギーが落下して消滅する。

「そう何度もやられるかよっ……!
へへへ、もっと剥いたほうが盛り上がるよなあ!?」

両手を交差させるようにして手早くカートリッジを押し込み、
ミーナに向けて再びマシンガンを乱射する。
今度は左右から閉じるように撃ち込んできていた。
発射音とマズルフラッシュのエフェクトは派手なものの、
冷静に見れば弾の間隔はくぐり抜けられないほどのものではない。
とはいえ、被弾を重ねてしまうとどんどん破損させられてしまいそうだ。

【★行動選択+ダイス(β)】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2D6、通常は9以上で成功】

【見栄えの良い攻撃や、観客が興奮するような行動を行うとボルテージが上がる】
【十分に貯まると必殺技が使える】

【何か状態異常ネタを考えておかないと……】
【部位判定は快楽にも影響するので迷宮側にしました】
【そうすると偏りを考えて2D6じゃないほうがいいかな……次から変えるかも】


974 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/14(日) 16:13:56 p3W8EQ4Q
>>973

「ひゃんッ!!?」

夢の中で身体能力は上がってるけど、流石に重火器相手だと甘くはなかったらしい
右胸付近に被弾してしまう
だけど、感じるはずの痛みはない
これは夢の中に入ったばかりの時に撃たれた時と同じだ
当たった瞬間ビクッてした……今は熱くてジンジンしてる……!

▲快楽値上昇(陰核×2)+(胸×2)
ダイス値α:2D6:1+1=2
6+2=8(13):快楽Lv0

って、右胸の辺り破けちゃってる!!
必死に走りながらもすぐに腕の片方で隠す

「も、もうっ! なんてことするんですか!」

攻撃が止まりカートリッジが落ちたのが見えた
リロードするんだ! ならチャンス……!

「お返しですっ、バットカッター!」

こっちも飛び道具を放って見せる
あ、でもガードされちゃった……もう、素直に当たってよ!

『そう何度もやられるかよっ……!
へへへ、もっと剥いたほうが盛り上がるよなあ!?』

「だ、だめですっ! くっ!」

また撃ってきた
今度は左右から挟み込むように
こ、こんなのジャンプするしか……!

なんとか近づきたいけど、これじゃ回避するしかない
でも跳んだら動きが制限されちゃうだろうし……
どうしたら……!!

あれ、でも……よく見たらあの弾……くぐれるかも?


ダイス値β:2D6:1+4=5

行動>ミラージュダストを霧のように展開し、コウモリを一匹上空に飛び立たせる
   その間に自分はプリグスに接近する

思考>変わり身の術の要領で相手を戸惑わせたい
   近づいて両腕を破壊するような投げ技を使いたい
    
体勢>ミラージュダストを使った後前傾姿勢でダッシュして近づく
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>右胸破損

【ミラージュダストが光を反射して結構眩しい霧になる気がしたので……コウモリの影でも騙せるかなあと】
【というわけでミーナ式変わり身の術です】
【回避ダイスはなかったので一応1+4です】


975 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/14(日) 22:46:23 76On1l1c
>>974

【快楽値上昇:13 / 5→18 / 快楽Lv0】

【ミラージュダスト:MP-1、回避+2(3/3レス)】

【回避:2(AGI) + 2(回避ボーナス) + 5 = 9 < 12: 1発命中】

【変わり身接近:2(DEX) + 2(回避ボーナス) + 5 = 9 > 8: 成功】

【★スーツ破損:1D8→3】
【1:目立った破損はない 2:右肩 3:左肩 4:→ 5:左胸 6:腹部 7:背中 8:秘部】

【パワードプリグス:42/60】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】5 / 100 (20/Lv) 快楽Lv0
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
右胸破損:修復まで3/3レス
【夢の魂】5

左右から制圧するように狭まってきた弾幕がミーナを捉える直前に、
ミーナはミラージュダストを発動させていた。

「なにっ!?」

きらめく光の粉が舞い、ミーナの姿を覆い隠す。
コウモリを放って視線を上に誘導しながら、自身は弾幕の下をくぐり抜けた。
想定以上に飛び散った弾がミーナの左肩にあたったが、
これはそれほど強い間隔を与えてくるものではない。

【★快楽値上昇(背中×1):(2 + 2) + 2D6 = 4 + 2D6(α)】

「くそっ、こんな手を使いやがって!」

プリグスは苛立ち紛れに、自分の周囲へ弾幕をばらまいている。
だが、狙いは完全にデタラメというわけではなく、ミラージュダストに紛れて接近しようとしたミーナも、
一気に近づく事はできていない。
一種の膠着状態と言えた。
ミラージュダストが有効な間、とすれば、ミーナのほうに時間制限があるのだが。

今のところ、ステージ上にきらめく派手な光の粉と、
これから起こることに対する期待とがあり、観客のボルテージは悪くはなさそうだ。
この間になんとかしたいところだが……。

【★マシンガンの回避:2(AGI) + 2(回避ボーナス) + 2D6(β)】
【12/10/8/6で0/1/2/3回命中、命中すると衣服破損+快楽(次回に処理)】

【★行動選択+ダイス(γ)】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2D6、通常は9以上で成功】
【接近する場合、2(AGI) + 2(回避ボーナス) + 2D6、成功すれば次の攻撃にボーナス】

【変わり身は有効ということで】
【部位は破損していくとまずいところが壊れやすくなっていきます】


976 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/15(月) 17:08:04 5IrwvdCg
>>973

「ミラージュダスト!」

ドローンをかく乱する時に使った技を発動させる
ステージに使われているライトの光量を考えれば十分目くらましになると思ったのだ

コウモリちゃん……おねがいっ!

続けて上空に向かってコウモリを一体放つ
これで私が上に跳んだと思ってくれればいいんだけど……

でもそれを確認する余裕はない
ちょっと危険だけど私は目の前に迫ってくる弾幕の下を潜り抜けなければいけないのだ
リスクは大きいけど成功すれば一気に距離を縮めることができるはず……!

『なにっ!?』

驚くプリグスさんの声が響いてきた方向に向かって走る
左肩に痺れるような衝撃がはしった
多分、命中しちゃったんだろう
でも我慢するしかない……!
このチャンスを生かさなきゃもっとひどい目にあっちゃうかもしれないんだから……!

▲快楽値上昇(背中×1)
ダイス値α:2D6:3+2=5
4+5=9(27):快楽Lv1

『くそっ、こんな手を使いやがって!』

プリグスさんはでたらめに弾幕をはっていた

あぶないなあ……でも、どうやらこっちには気づいてないみたい
むやみに近づけないけどあっちも有効な手段はとれないってことでもある

でも、どうしよう……何か気を逸らす方法は……

★マシンガンの回避
ダイス値β:2D6:3+6=9
2+9=11

ダイス値γ:2D6:2+6=8

行動>バットカッターで大型ディスプレイの1つを破壊して気を逸らす
   その間に至近距離まで接近する

思考>プリグスの意識を逸らして安全に近づきたい
    
体勢>バットカッターを右手で放った後、前傾姿勢でダッシュして近づく
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>右胸破損

【もう一回フェイントをかけて……!!】
【でも近づいてからどうしようかなぁ】


977 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/17(水) 00:00:04 HNa3O1W6
>>976

【快楽値上昇:9 / 18→27 / 快楽Lv1】

【回避:2(AGI) + 2(回避ボーナス) + 9 = 13 > 11: 0発命中】

【注意をそらして接近:2(DEX) + 2(回避ボーナス) + 8 = 12 > 8: 成功】

【パワードプリグス:42/60】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト:回避+2(2/3レス)
【持ち物】
サキュバススーツ
右胸破損:修復まで1/3レス
左肩破損:修復まで2/3レス
【夢の魂】5

少しずつ、快楽の影響が出始めている。
これが蓄積してしまうと不利なはずだ。
ミーナはバットカッターを放ち、壁面のディスプレイを一つ破壊する手に出た。

「うっ、お、そこか!?」

一瞬、プリグスの気がそれた瞬間、プリグスの足元、後ろ側へ回り込むことに成功する。
この位置ならば、最初のようにプリグスを転ばせることができるはずだ。

【回り込み成功:次の攻撃に+2】

「くそ、チョロチョロしやがって……!」

一方で、プリグスの方は少し焦りを覚えたらしい。
近くに来ていることだけは気配でわかったのだろう、手をむちゃくちゃに振り回し始めている。
全く狙いを絞っていない攻撃だが、捕まる可能性があることには変わりない。
慎重に回避する必要があるだろう。

【★回避:2(AGI) + 2(回避ボーナス) - 1(快楽) + 2D6 = 3 + 2D6(α)】
【6以下で捕まる】

ひとまずはチャンスを作ることができた。
会場はこれからの状況に固唾を飲んでいる、そんな雰囲気だ。
うまく決めることができるだろうか……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2(攻撃ボーナス) - 1(快楽) 2D6、通常は9以上で成功】
【接近する場合、2(AGI) + 2(回避ボーナス) - 1(快楽) + 2D6、成功すれば次の攻撃にボーナス】

【おまたせです】
【今回は優勢ですね!】


978 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/17(水) 23:12:26 f.WItYFs
>>977

えいっ!

声に出さずにバットカッターを放つ
狙いは壁面のディスプレイの1つ
きっと大きな音も出るだろうし、気を逸らすには十分だろう

『うっ、お、そこか!?』

思惑は成功したみたい
ならこのまま回り込もう!

よし、ここならさっきみたいに転ばせることもできると思う

『くそ、チョロチョロしやがって……!』

けど、プリグスさんも流石に焦ったのか滅茶苦茶に手を振り回してる
流石にそう簡単にはしがみつけなさそうだ

★回避
ダイス値α:2D6:3+3=6
3+6=9

わたし……ドキドキしてる……!

プリグスさんの腕に当たらないようにして近づく
会場の雰囲気がどんどん盛り上がってきてる気がする
なんだかその期待に応えたくなる

だから、わたしは――――――


行動>大ジャンプして後頭部にドロップキックしそのままプリグスを顔面から転倒させる
ダイス値β:2D6:3+3=6
2+2-1+6=9  

思考>会場の期待に応えたい
   身体の疼きは会場の熱気に影響された興奮にかきけされている
    
体勢>両足で踏み込んで大ジャンプ、そのまま後頭部に両足のかかとで踏みつけるようにキックする
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>右胸、背中破損

【悩んだけどここは後頭部を踏みつけて転倒させる打撃で!】
【この後油断して捕まっちゃいそうな気もしますが……】


979 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/18(木) 00:02:29 z6K9wVMM
>>978

【回避:2(AGI) + 2(回避ボーナス) - 1(快楽) + 6 = 9 > 6: 回避】

【ドロップキック:2(DEX) + 2(回避ボーナス) - 1(快楽) + 6 = 9 > 8: 成功】

【ダメージ:12】
【パワードプリグス:30/60】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト:回避+2(1/3レス)
【持ち物】
サキュバススーツ
左肩破損:修復まで1/3レス
【夢の魂】5

「おい、出てきやがれ、くそっ……!!」

苛立っているプリグスに対し、不意打ちの体制が整ったミーナ。
完璧なチャンスだった。
会場の空気に乗せられるまま、ミーナは思いつく限り最も派手な攻撃に出た。
ジャンプして、両足でプリグスの頭を踏みつける。
プリグスの頭部は2m以上の位置にあり、当然、美菜としてもミーナとしても、
そんなところまで飛んだ経験はない。
サキュバスの羽もそのままでは飛行能力はないはずで、
飛行魔法の媒体にすることで飛ぶことができる、とミーナが学んだ記憶があるだけだ。
だが、そんな知識とは無関係に、ここなら飛べるという予感があった。
というより、身体が勝手にそう動いていたと言ってもいい。
両足を揃えて踏み切り、軽やかに浮かぶ身体を制御して、思いっきり体重を乗せて……。

「畜生、どこだてめうごぉっ……!?」

プリグスの声がうめき声に中断された。
パワードスーツのような姿とは不釣り合いなほど、
露出している頭部は小さい。
それ故というべきか、全体重を乗せて頭部を蹴られたダメージは大きかった。
バランスを崩した身体が、今度は前へと潰れるように倒れ、
うめき声を残しながらバウンドする。
胸部についていたらしい装甲の一部が剥がれ、思い金属の音を立てて転がっていった。
ミーナの派手な先制攻撃に、会場の興奮も高まっているようだ。

【ボルテージ:プリグス:6/20 ミーナ:10/20】

「てめぇ……やりやがったな……!」

潰れた姿勢からすぐさま前転で距離を取り、プリグスが立ち上がる。
その目は怒りに燃えていた。

「十倍にして返してやる! ここで泣き叫ばせてやるからな!」

ミーナへ向けて指を突き出し、大声で叫ぶ。
セリフ自体は典型的な雑魚のものを出ていないのだが、
この場の空気は単純な反撃の応酬を期待しているらしい。
プリグスの怒りを増長させるかのように、会場のボルテージが急速に高まっていた。
それは、ミーナの窮地を期待してのものでもあるようだ……。

【反撃アピール】
【ボルテージ:プリグス:20/20 ミーナ:10/20】

いつの間にか、右胸の破損は修復できている。
だが、ミラージュダストの効果もそろそろ終わりだ。
高まったボルテージから、プリグスがどう出てくるか……。

【★行動選択+ダイス(α)】
【攻撃する場合、2(DEX) - 1(快楽) 2D6、通常は9以上で成功】

【最初の大技はミーナから】
【そして、敵のゲージは状況に応じて瞬時に満タンになったりする、お約束ですね】


980 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/18(木) 00:58:16 .W.Rneuo
>>979

凄い……私、こんなに高く跳んでる!
出来ると思ってやったけど、実際の体験は想像以上だった

これが夢の中のサキュバスのチカラの凄さなんだ……!

「やああああああああっ!!」

まるで自分が本当に正義のヒロインにでもなったみたい

ドキドキする―――――

さっきまで酷い目に遭い続けてたこともどうでもよくなるぐらいに私、興奮してる……クセになりそうなぐらいに――――!

プリグスさんのがらあきの後頭部を狙って踏みつけるようにキックする
やった、成功、大成功!
プリグスさんは前に潰れるように倒れ、派手に転がっていく
ちょ、ちょっとやりすぎちゃったような気もするけど……で、でもこれはそう、正当防衛だから!

ほら、観客の人達も盛り上がってるし……いいよね?

『てめぇ……やりやがったな……!』

あ、立ち上がってきた……し、しぶといなぁ
気絶してくれていればありがたかったのに……

『十倍にして返してやる! ここで泣き叫ばせてやるからな!』

うわ……すっごく怒ってる……

「逆転なんてないですっ! このまま私が圧勝しますから!」

負けじと私も言い返す
うぅ、私も会場の雰囲気に飲まれちゃってるよね……絶対に……

行動>正面からドリームイリュージョンで攻撃
   拳大の緑色の光弾で攻撃する
ダイス値α:2D6:2+4=6
2-1+6=7 

思考>先手を取って攻撃したい
   身体の疼きは会場の熱気に影響された興奮にかきけされている
    
体勢>正面からすぐに右手を突き出して攻撃
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>背中破損

【ちょっと調子に乗って正面からドリームパンチをします】
【つまりこれは……ヤバい予感がしますねぇ……】


981 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/18(木) 23:47:43 z6K9wVMM
>>980

【ドリームイリュージョン:2(DEX) - 1(快楽) + 6 = 7 < 10: 失敗】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生の実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト:回避+2(1/3レス)
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

攻撃のチャンス、とばかりに、アピールするプリグスへ攻撃を仕掛けるミーナ。
だが……。

「何だ、そんだけかぁ!?」

プリグスが防御の姿勢を取ると、腕の装甲に弾かれてしまった。
見た目にも分かる通り、分厚い装甲はほとんど盾のようだ。

「じゃあお返しと行くぜぇ!!」

そして、プリグスが再び突進の構えを取る。
距離は10mほど、タックルにしては遠い。
見てから避けるのはそれほど難しくないはずだが……。

機械音がして、プリグスの背部の装甲が開く。
ギュゥゥゥゥウン! と一気に何かが高まる音が響いた。
ロボットゲーか何かでこんなのに見覚えがある気がする。

「バスター・オーバー・ブースト!!」

プリグスが叫ぶ。こんなキャラだっただろうか、と思った次の瞬間、
プリグスの背後でエネルギーが爆発した。
赤い閃光に押し出されるように、プリグスの身体が急加速して、
気がついたときには眼前に迫っていた。

【★回避(バスター・オーバー・ブースト)】
【2(AGI) - 1(快楽) + 2D6 = 1 + 2D6(α):クリティカルのみ回避】

この勢いで衝突すれば、怪我も免れないスピードだが、
プリグスの狙いはあくまでミーナを捕獲することだった。
ぶつかった勢いのまま、強すぎる衝撃を吸収しつつ、そのまま押し倒してしまうつもりだ。
上に乗られてしまえば、装甲をまとったプリグストの体格差は絶望的だ……。

【★行動選択+ダイス(β)】
【★回避に失敗していた場合は行動不能】
【攻撃する場合、2(DEX) + 2(攻撃ボーナス) - 1(快楽) 2D6、通常は9以上で成功】

【まあ彼もゲーマーなので、夢の中ではっちゃけたらこうなると言うかですね……】


982 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/20(土) 15:15:43 Jusl3HFg
>>981

先手必勝……! 何かされる前にこっちから攻撃しなきゃ!
間合いは十分……! この距離なら多分届く!

出の速さと距離を考えればあの技……ドリーム・パンチを使うべきだと思う!
残念だけど、このままずっと私のターンなんだから!

「いきますっ! ドリーム・パアアアアアアンチッ!!」

突き出した右拳から緑色の光弾が飛び出す
よしっ、これは間違いなく直撃コース!

「……えっ?」

な、なんで……!?
直撃だったはずの光弾は弾かれてしまっていた
が、ガードされちゃったの!? う、うそ……!?

『何だ、そんだけかぁ!?』

今までずっと攻撃が通じていたせいだろう
攻撃をガードされた、ただそれだけで私の頭はパニックになってしまっていた

どうしよう……防がれちゃった!
どうすれば……早く何か考えなきゃ……!!

『じゃあお返しと行くぜぇ!!』

「あっ? ちょ、ちょっと待ってッ!」

あの構え……またタックルっ?

慌てて回避しようと身構えた……けど、あれ?
何か様子が……!?

「な、なにっ!? なに、なにっ!?」

プリグスさんのスーツの一部が変形し、激しい機械音が鳴り響く
すごく嫌な予感……!

『バスター・オーバー・ブースト!!』

もしかして……必殺技〜〜〜〜ッ!?

物凄い速さでプリグスさんが突っ込んでくる
だけど、私は回避するどころか何か避けきれない攻撃が来ると思って受ける動作を取ってしまっていた
何を置いても回避するべきだったのに判断を間違えてしまったのだ

「ひッ!? やだっ! はや……きゃあああああ〜〜〜〜〜〜ッ!!」

★回避(バスター・オーバー・ブースト)
ダイス値α:2D6:5+3=8
1+8=9

「っつ……ぅ」

頭がクラクラする……お、重い……!

身体が動かない……そ、そんな、私……押し倒されちゃってる!?

「い、いやっ! 離してっ! ど、どいてくださいっ! いやああっ!!」


行動>行動不能
   ダイス値β:2D6:4+4=8
思考>押し倒されパニック気味
   とにかく解放して欲しい
   いやらしいことをされる想像は出来ていない
    
体勢>押し倒されてます
  
肉体>身体は湿っている、汗が出ている

サキュバススーツ>修復終了かな?

【ついに押し倒されちゃいましたね〜】
【公開レイプされちゃいそうでドキドキ……】


983 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/20(土) 16:35:29 oQI/2jsE
>>982

【★回避(バスター・オーバー・ブースト)】
【2(AGI) - 1(快楽) + 8 = 9:失敗】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 27 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

衝撃で飛びかけた感覚が戻ってきたときには、ミーナは完全に押し倒されてしまっていた。
スーツのおかげなのか、酷いダメージは免れたはずだが、打ち付けた身体が痛い。
だが何よりも、相手の下で身動きが取れなくなったことのほうが恐ろしかった。

「よくも踏みやがったな、やっと捕まえたぜ」

プリグスの顔が上からミーナを覗き込んでいる。
巨大な鉄の塊に見える身体がミーナを抑え込んでいる様子は、
半ば潰されかけているかのようだ。

「おいおい、何も殺そうってんじゃねぇんだ。
……お楽しみと行くがな!」

そう言うと、プリグスは大きな手を伸ばしてスーツの肩の当たりを掴み、
一気に引き裂いた。
魔力で編んだスーツも機械で強化された腕の力には勝てず、
引き裂かれた端からコウモリとなって消滅していく。
またたく間に、ミーナの右肩から右乳房、そしてお腹の当たりまで顕になった。

「へへ、サキュバスはいい体してるな。
こっちが本番だぜ」

プリグスの身体の下の方で駆動音がする。
わざと身体を浮かせて、プリグスはその音の源をミーナに見せつけた。
プリグすの股間に当たる位置から伸びているのは、機械のペニスだ。
本体とつながっている部分は長いホース状に動くらしい。
先端は3つに分かれていて、上から順に細い部分が一つ、太い部分が二つついている。
細い部分は細かい突起が幾つも生えていて、時折小刻みに振動していた。
太い方はといえば、先端は丸くなっているが、果物の房のように放射状の房が配置された構造をしている。
こちらも駆動音とともにぐるぐると回っていた。
それは、いつか通販サイトで見た多機能バイブを思い起こさせた。
少し違うのは、表面から滴る粘液でテラテラと光っているところだろう。
ローションを分泌する機能なのかも知れない。
それに、それぞれ先端にはなにかを出せるように穴が開いていた。

「このまま破ってやるのもいいよなあ?」

ウィィン、音を立てたそれが、ミーナの股間に触れる。
最初はスーツ越しだが、次第に力がかかってきた。
スーツが破れてしまえば、もう身を守るものはない。
ミーナはそのまま一気に貫かれてしまうだろう。
ここにきて、そうされることへの期待も感じてしまうかも知れない……。

【★快楽値上昇(膣×1):(4 + 3) + 2D6 = 7 + 2D6(α)】

プリグスは右の膝を上げて、ミーナの左の上腕を固定している。
その他、ミーナの右肩と右脚は、プリグスの左手と左脚で押さえられた状態だ。
左脚は動くが、少し蹴ったぐらいで対応できるとは思えない……。

【★行動選択+ダイス(β)】


984 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/21(日) 02:53:54 0yp2JmwA
>>983

動けない、完全に押し倒されちゃってる

「いたいっ! く、苦しいんです……ど、どいてぇっ!」

怖い……こわい……っ!
動けない……抵抗できない……!

『おいおい、何も殺そうってんじゃねぇんだ。
……お楽しみと行くがな!』

な、なにをする気なの……!
お、お楽しみって……!

「……え!? きゃああっ!!」

スーツが引き裂かれて……! せっかく治ってたのにっ!
あっ、やだ……み、見られて……!

「ひ……いやっ! み、みないで……!!」

『へへ、サキュバスはいい体してるな。
こっちが本番だぜ』

鳴り響く駆動音、何か近づいてくる
私に見せつけるように目の前に現れたそれを見て絶句してしまう

「な、なんですか……それ! な、なんなんですか……!!」

嘘だった
本当はもう気づいてしまっていた
これが機械で出来たおちんちんだってことに

怖い……怖い怖い怖いっ!!

だってこんな形っ! 普通じゃない! 絶対普通じゃない!
ぬらぬらと濡れ光るこの形状
こんなの入っちゃったら……壊れちゃう!
私のあそこ……滅茶苦茶になっちゃう!

でも、どうして……!!
目が離せないっ!
ドキドキが止まらない……!
身体が一際熱くなって……アソコの奥がきゅって締まって……
興奮しちゃってる……興奮が止まらなくなっちゃってる
わたし……どうして……!
サキュバスだから……初めての時みたいに身体がわけわかんないぐらい切なくなっちゃってる
こんなのダメなのに……ダメなはずなのにぃっ!!

『このまま破ってやるのもいいよなあ?』

「や、やめてっ! 近づけないで……入れちゃダメっ! ダメですっ! 当たってますっ! いやっ! そんなの入れたらわたし……こわれちゃうっ! だめっ、だめええええっ!!」

▲快楽値上昇(膣×1)
ダイス値α:2D6:5+2=7
7+7=14(41):快楽Lv2

ああっ! だめっ……抵抗しなきゃダメなのにっ!
うごけないっ! うごかせないっ!
わたしのからだ……ヘンになっちゃってる!!
ああ、だめっ! アソコからどくって恥ずかしいお汁が漏れて……!
とまって……とまってっ!
欲しがっちゃダメっ! 入れて欲しいなんて思っちゃだめぇっ!!


行動>止めるように懇願する
   ダイス値β:2D6:6+5=11
思考>使命感によってエッチなことをしてる場合じゃないと思っている
   身体の芯から溢れてくるような性欲に困惑している
    
体勢>押し倒されてます
   拘束されていない足は挿入しやすくなるように広げてしまう
  
肉体>挿入による快楽を求めてしまっている
   アソコからは新しい愛液が次から次へと塊のように漏れ出ている
   汗だくでピクピクと痙攣を始めている

サキュバススーツ>修復終了かな?

【まだまだサキュバスとしての衝動には勝てないミーナちゃんです】


985 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/21(日) 15:16:59 vQagUEZc
>>984

【快楽値上昇:14 / 27→41 / 快楽Lv2】

【懇願:3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 11 = 17】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 41 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

まだスーツの生地越しに先端があたっているだけだと言うのに、
サキュバスであるミーナの身体は期待を高めていってしまう。
一方で、愛玩するような言葉が口をついて出てしまうのは、ミーナとしての本質だろうか……。

「何だよ、急にしおらしくなりやがって。
……いいぜ、大人しくしてりゃ、たっぷり気持ちよくしてやるよ」

ミーナの様子に、庇護欲と嗜虐心を同時に駆り立てられたらしいプリグスは、
少し甘やかすような口調に変わった。
だが、ミーナに対してしようとしていることは変わらない。

わざと音が目立つようになっているのか、駆動音を響かせながら、
機械の先端がついに生地を押し破った。
そのときにはすでに、回転する房のなめらかな表面が、ミーナの膣口を舐めるように刺激し始めている。
バイブなどで経験していればまた違ったかも知れないが、
機械的な動きで内側を広げるようにほぐされるのはミーナにはない経験だ。

そして、少し侵入が始まると、別の感覚に気づく。
本体の上についていた、突起を持って振動する部分。
それはちょうどクリトリスに当たるようになっていて、細かい振動を与えてきたのだ。
突起は柔らかいが、生地が破れてむき出しになったそこをこするように攻め立てていく。
ちょうどそこは、フィギュア化されたときに整形を受けてしまった場所だ。
これもミーナには未知の快楽を与えていく……。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (膣×3):(4 + 4) + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 32 + 2D6(α)】

「うおっ、と、やっぱり、すげぇな。
へへ、調整しないと俺もすぐイっちまう……」

ミーナの目の前で、プリグスの顔も快楽に歪む。
機械のような見た目ながら、快楽を感じる機能も備えているようだ。
夢の中なのだから、何でもありなのだが……。

そして、さらにもう一つ。
ミーナの膣を犯している機械の下、もう一つの先端が、ミーナの菊座に触れた。
三点を同時に責める作りのようだ……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【★プリグスの快楽値上昇:(2 + 1) + 2D6(γ)】

【懇願がクリティカル目前なので、プリグスも興奮してます】


986 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/21(日) 18:45:34 0yp2JmwA
>>985

「だめ……ですっ、そんなの入れられれちゃったら……わたし、ダメになっちゃいます……はぁ、はぁ……ほんとに……だめぇ……」

だめなのに……このままじゃあんな凶悪なものを挿入されちゃうのに……
荒い呼吸が止まらない、声に勝手に恥ずかしい響きが混じっちゃう……!
抵抗したいのに力が入らない、それどころかどんどん力が抜けちゃっていくのぉ……
ドキドキが止まらない、切なくて堪らない
こんなのダメなはずなのに……考えちゃいけないのに……

頭の中に思い浮かぶのは初めてセックスされた時の光景

またあの時みたいに……夢の中に入る前にされたことをして欲しいって思っちゃってる……
気持ちよくされたいって気持ちが溢れてくるの……!

『何だよ、急にしおらしくなりやがって。
……いいぜ、大人しくしてりゃ、たっぷり気持ちよくしてやるよ』

気持ちよく……おとなしくしてれば気持ちよくしてもらえるの?

ち、ちがう……そうじゃないの……!
今は夢の中に入った時とは違うの!
この世界の中で淫魔を探して倒さなきゃいけないの……いけないのに……!

「ち、違うんです……わ、わたしは今はこんなことしてる場合じゃないんです……! わひゃっ!?」

股間を覆っていたスーツの生地越しに凄い振動が伝わってくる
同時に聞こえてくる凄い駆動音

「あっ、あっ!? いやっ! あっ、ああああああっ!!」

あっと言う間に生地は押し破られ、回転する器具が膣口を刺激し始めた
凄い刺激、振動が響く度に身体がバラバラになりそうな甘い快感が襲ってくる

ヘンになる……ヘンになっちゃうううううっ!!

「あっ、あんっ! ひぅ! ひんっ! あっ……―――はひぃっッ♡&hearts;」

うそっ! どうしてっ? クリトリスにも……気持ちいいの当たって……ぇっ!!

「いぎひっッ……はひっ……あっ、あ゛っ……らめっ、それ……だめぇ〜〜〜〜〜〜っ!!」

下半身で爆発が起こったみたい
蕩けちゃってる、私のアソコが溶けちゃってる……そうとしか思えないぐらいに気持ちよすぎる……!!

「クリ……くりとりふ……! ヘンになっちゃいますっ! やめてくだしゃ……いぃぃぃんんっ♡&hearts;」

▲快楽値上昇(陰核×1)+ (膣×3)
ダイス値α:2D6:2+4=6
32+6=38(79)

イッちゃいそう……っ! もうすぐにでもイっちゃいそう!
気持ちいい……これ気持ちよすぎるよ〜〜〜〜〜〜!!

『うおっ、と、やっぱり、すげぇな。
へへ、調整しないと俺もすぐイっちまう……』

プリグスさんが何か言ってるけどもう何言ってるのか聞いてる余裕なんかない

え……何かお尻に触って……!
も、もしかして……!

「らめでしゅっ! お尻までなんて……そんなところだめっ、ぜったいだめで……しゅぅううううっ!!」

私はもうワケが分からない
だってお尻なんて違う場所なのに……!
汚いところなのに……どうしてそんな場所……!
それなのに……ドキドキが大きくなる
身体がぶわあって一段と熱くなる
わたしのからだ……何が起こってるの〜〜〜〜〜っ!?

行動>引き続き止めるように懇願する
   ダイス値β:2D6:3+4=7
思考>使命感によってエッチなことをしてる場合じゃないと思っている
   身体の芯から溢れてくるような性欲に困惑している
    
体勢>押し倒されてます
   拘束されていない足は挿入しやすくなるように広げてしまう
肉体>挿入による快楽を求めてしまっている
   アソコからは新しい愛液が次から次へと塊のように漏れ出ている
   汗だくでピクピクと痙攣を始めている

サキュバススーツ>上半身破損
プリグスの快楽値:3+ダイスγ(2D6:5+5=10)=18

【ミーナに惑わされるプリグスさん可愛いですねぇ……】
【しかし、もしかしてボスの淫魔は別に……?】


987 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/21(日) 21:48:38 vQagUEZc
>>986

【快楽値上昇:38 / 41→79 / 快楽Lv3】

【プリグスの快楽値上昇:13 / 0→13】

ミーナ
【耐久】 5/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 79 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

未知の快楽に、夢中になって叫び続けるミーナを見て、プリグスも快楽に歪んだ表情ん満足そうな笑みを浮かべる。

「へへ、すっかり喜んでるじゃねぇか。
もっと気持ちいいことも教えてやるから……よっ……!」

その声を合図に、菊座に触れていた機械が前進を始めた。
ヌルヌルする液体をまとったそれは、正確に狙いをミーナのお尻に定めて突き進んでくる。
まだ細い先端の房がゆっくりと回転しながらそこをこじ開け始めると、
新しい快楽がミーナを襲った。
お尻自体はまだ慣れていないはずなのだが、強烈に感じてしまっているのは、
サキュバスとしての身体と、すでに敏感な膣を犯されているためだろう。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×1) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 40 + 2D6(α)】

「お前、すごく気持ち良さそうな顔してるぜ。
そうだ、皆にも見てもらえよ。その方がもっと気持ちよくなるぞ?」

その時まで、これがショーの形式をとっていたことを、ミーナはしばし忘れていただろうか。
プリグスがそう囁いて、姿勢を変える。
下半身はミーナの身体を犯しながら、機械の腕がミーナの腰を掴んで持ち上げた。
上半身は解放されたものの、そのまま真横に吊るされた格好だ。
こんな快楽を受けながら腹筋だけで支えるのは長く保つはずもなく、
犯されている身体を晒してしまうことになる。
すでに大きく引き裂かれたスーツからは、右の乳房が転がり出ていた。
見上げるのは天井の大スクリーン。
そこに、あられもない顔であえぐミーナが、三箇所を機械に犯されているのもはっきりと見える姿で映っていた。

【★行動選択+ダイス(β)】

【★プリグスの快楽値上昇:(2 + 1) + 2D6(γ)】

【ちゃんと淫魔がいるのをはっきりしておけばよかったですねー】
【今回はまだ低難易度なので……】


988 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/22(月) 17:38:40 83clFaWI
>>987

「あぎっ! はッひっ……うそ、入って……おしり、入ってき―――いいぃっ!」

お尻にまで入ってきた
グリグリって回転してる
お尻の穴の中を回転しながらゴリゴリ擦りつけてくる

だめっ、こんなの……こんなの無理ッ!
壊れちゃう! お尻の穴使い物にならなくなっちゃう!

「あっあああっ! い、ひやっ! にゃんで……はひぃいいいいっ!!」

なのに気持ちいい! お尻なのに! 関係ないところなのに気持ちいい!
クリトリスももっと気持ちよくなってる!
おまんこの中もさっきよりもっと気持ちよくなっちゃってる〜〜〜〜〜!!

「あっ、ひゃっ! あっ、あああああ〜〜〜〜〜〜ッッ&hearts;&hearts;」

▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×1) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:1+4=5
40+5=45(124)

だ、だめっ!
こんなの……気持ちよすぎるっ!
もうイッちゃう! イッちゃう〜〜〜〜っ!!

『お前、すごく気持ち良さそうな顔してるぜ。
そうだ、皆にも見てもらえよ。その方がもっと気持ちよくなるぞ?』

「あんっ&hearts; ひゃんっ&hearts; あっ、はぁッ! あんッ! ……ふぇっ? あ……あひっ! ああんッ&hearts;」

え……みんなに……?
頭の中が真っ白になって身体中がビクビク震えて今にも弾けそうになっている中でプリグスさんの声が聞こえた

「えっ? ひゃあああっ!?」

そして私がその意味について気づく前に私の体勢は変えられていた

そして見上げる視界の中にスクリーンが見えた
そこには余りにも恥ずかしい私の姿が映し出されていて

「い、いやっ! だめ、みないで……!! 見ないでくだしゃ……ん、んぅううううううっ!!」

みんなに視られている
そう気づいた瞬間、糸が切れたように限界が押し寄せてくるのがわかった
もうムリ、止められない
皆に視られてるのに……我慢できない
イッちゃう……私イッちゃう〜〜〜〜〜〜っ!!

「あっあああっ! だめっ! みないで……も、イク……私……! イッちゃう……あっ、ふああああああああああああ〜〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」


行動>絶頂し、余韻に襲われたまま何もできない
   ダイス値β:2D6:4+3=7
思考>強い絶頂感による余韻でぼうっとしているが
   視られていることによる羞恥だけは意識出来ている
体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>絶頂によって盛大に潮を噴いた後、脱力状態
   身体中が汗や愛液で濡れている

サキュバススーツ>上半身破損
プリグスの快楽値:3+ダイスγ(2D6:5+4=9)=12

【視られながら盛大に潮吹き絶頂させられちゃいました】
【果たして逆転のチャンスは生まれるんですかねぇ】


989 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/22(月) 19:43:48 83clFaWI
【忘れてましたが初期快楽値は5でお願いします】


990 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/22(月) 23:41:39 dRHC9EHQ
>>988

【快楽値上昇:45 / 79→124 / 強制絶頂】

【プリグスの快楽値上昇:12 / 13→25】

ミーナ
【耐久】 4/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 5 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

大写しになったミーナが、快楽にグシャグシャになった表情で叫びながら、
びくびくと艶かしく震えていた。
伸びたホースを介した挿入はプリグスの身体との間に十分な空間をとっていて、
その分入り込んでいる機械の様子まではっきりと見ることができた。
そして、ひくつく入り口から大量の潮を溢れさせていることも。

だが、ミーナが一度絶頂しても、まだプリグスに開放する素振りはない。
それどころか、更に奥へと進んだ機械のペニスが、ミーナの子宮を揺さぶっていた。
傷をつけないよう滑らかに整形され、粘液をまとった襞が、子宮口の周りを苛むように弄んでいる。
お尻の方も、どれほど深くまで入り込んだのかよくわからないほどだ。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×1) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 40 + 2D6(α)】

「へへ、すげぇな、こいつは……」

あまりに盛大なミーナのイきっぷりに、プリグスも興奮を抑えきれないらしく、
口元からよだれがこぼれていた。

ふと視界の外には、【プリグス(淫魔)】という表示。
いまさら確認しても仕方のないことだが、こいつが倒すべき相手であることは確かなようだ。
ミーナ自身の方は、前にも見た【快楽値】の表示と、少し減った【体力】の値。
それに、【感度】と書かれた表示もある。【陰核】と【膣】が高くなっているのは、
実際にそのとおりなのだろう……。

もう一つ、目の前のプリグスに重なるように、なにかが見えていた。
そこには、【快楽値】と表示があり、少しずつ数字が増えてきている。
当たり前だが、相手も快楽を感じるのだ。
今の数字は、【25/100】だ。
100まで溜まれば、なにか起こるだろうか?
そもそも積極的に上げるにはどうすべきなのか……。

【★行動選択+ダイス(β)】

【★プリグスの快楽値上昇:(2 + 2) + 2D6(γ)】

【バトルファック的なのは普段からやってましたけど】
【相手のステータス表示ありだとちょっとまた違うかな……?】


991 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/23(火) 05:50:21 ZpNashyY
>>990

「ふぁ……はひ、はひぃ……や、いやぁ……」

ああ……わたし……すごくエッチな顔しちゃってる……
それにイっちゃった時……アソコが噴水みたいに弾けて……
そんな姿……観客の人達にも視られて……

ディスプレイには私の余りにも恥ずかしい姿が映っていた

「みないでください……こんな恥ずかしいところ……みちゃ、だめぇ……」

今すぐ身体を隠したい……けど、身体は絶頂の余韻でまるで力が入ってくれない
それにまだ下半身はプリグスさんから伸びてる機械と繋がったままで……

「はひっ! だ、だめ……まだだめですっ! ぅあああっ! ら、らめ……ッ! そんな激しく……ッ、ふあぁあああっ!!&hearts;」

下半身が馬鹿になったみたいだった
あんなに激しくイっちゃったのに、さっきよりも凄い快感が襲ってきていた

だ、だめっ……わたし……こんなの……こんなのぉ……
本当にダメになっちゃう〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×1) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:1+6=7
40+7=47(52)

ああ……こんなの……こんなのまたすぐにイカされちゃう……!
どうすればいいの……このままじゃ負けちゃう……
プリグスさんにイカされ続けて……負けちゃうぅ……!

『へへ、すげぇな、こいつは……』

プリグスさんの声、視線を向けたのは完全に無意識だった
その時何か妙なものが見えた

あれは……淫魔……?

名前の表示の隣に淫魔と書いてあるのが見える
もしかして……プリグスさん自身が淫魔ってことなの……?

なら淫魔は他の場所に隠れてるんじゃなくて……プリグスさん自身?

それに快楽値の表示……そういえば私の方にもその表示はある
プリグスさんも……気持ちよくなってるの……?

100まで溜まれば……もしかしてプリグスさんもイっちゃったりするんだろうか?

もしかして……もしかしたら……
もしイッちゃったら……隙が出来たりしないだろうか?

でも、私の比べてプリグスさんの快楽値の伸びは緩やかに思えた

ならもっと気持ちよくさせてあげれば……いい?
でも……でも、そんなのどうすれば……

スーツ……スーツを着てるせい?

それはなんとなく思いついたことだった
夢の中に入る前のプリグスさんはもっと早かった気がする
その原因はスーツを使って間接的に私にいやらしいことをしているせいだと思ったのだ

なら……ならなんとかして……生身になってもらえば……

誘ってみるべきだろうか?
そうだ……今の私は……サキュバスなんだから……
やろうと思えば……できるはず……

行動>生身の肉棒で責めて欲しい、スーツ無しで直接気持ちよくして欲しいとお願いしてみる
   ダイス値β:2D6:4+3=7
思考>淫魔を倒したいという使命感が強くなっている
   サキュバスになった自分ならプリグスを誘導できる気がしている

体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>絶頂によって盛大に潮を噴いた後、脱力状態
   身体中が汗や愛液で濡れている
   淫靡な表情を浮かべている
   サキュバスとしての本能が無意識に男性の精を子宮に迎えることを望んで収縮している

サキュバススーツ>上半身破損
プリグスの快楽値:3+ダイスγ(2D6:2+6=8)=12

【それじゃあちょっとサキュバスらしく戦ってみましょうかね!】
【イカされたことで無意識に肉体は精液を求めていたりするので今回の行動はその影響もあります】


992 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/25(木) 01:24:43 V.qIFTQ6
>>991

【快楽値上昇:47 / 5→52 / 快楽Lv2】

【プリグス(淫魔憑き)の快楽値上昇:12 / 25→37】

【生身の肉棒で責めて欲しい、スーツ無しで直接気持ちよくして欲しいとお願いしてみる】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 7 = 13】

ミーナ
【耐久】 4/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 52 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

生身の肉棒で責めて欲しい、スーツ無しで直接気持ちよくして欲しい。
そうミーナが口にすると、プリグスはかえって驚いたような顔をした。
あまりに狙い通りに物事が進んだことにびっくりした。そんな顔だ。

「……へへ、こいつ、あっさり落ちやがったか」

思わず舌なめずりをしてしまう。

「おっと、こいつは俺が一番になるために作ったんだ。
そもそも脱げるもんじゃねぇ」

夢の中のプリグスは、この機械と一体化しているようだった。
目論見は外れてしまっただろうか……。

「こいつは生身よりも優秀なんだぜ。
そうだな、もうちょっと楽しまねぇと損か……」

プリグスはそう言うと、手で襟首の当たりをいじり始めた。
外からは見えにくいが、首の周りには大きく窪んでいる。
そこに操作盤か何かがあるらしかった。

そして、ミーナの絶頂からしばらく動きを止めていた機械が、
再び音を立てて動き始めた。
再度、両穴を奥まで犯され、さらにクリトリスを責め立てられる快楽が襲ってくる。
だが、今度はプリグスの表情が違っていた。
明らかに、快楽を食いしばっているかのようだ。

「おっ、ほ、すげえな、感度100%だと、そんなに持たねぇ……!」

口ぶりからすると、どうやら疑似ペニスが与える快楽を増やしたらしい。
そうすると、100%が最大7日どうかが気になるところだ。

プリグスの身体は、時々制御を離れてピクリと跳ねるようになっていた。
そのたびに、予期しない突き上げがミーナを襲う。
快楽が強すぎることは確かだ。
だが、プリグスとの条件の差はもう少し埋まってきたはずだ……。
それは、ミーナが自分の意志で、自らの身体を武器にしたタイミングでもあったのだが、
今は夢中でそれを深く考える余裕はないだろう。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 45 + 2D6(α)】

【★プリグス(淫魔憑き)の快楽値上昇:(4 + 2) * 2 + 2D6(β) = 12 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(γ)】

【淫魔憑き表示にしてみました】
【あっさり引っかかっていくプリグス君ですね】


993 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/25(木) 09:58:43 ttexvzMQ
>>992

「はぁ、はぁ、はぁ……っ、いい……気持ちいいっ、です……でも、わたし……わたし……もっときもちよくなりたい……んですっ」

誘ってるのがバレないように……恥ずかしいけど……いやらしい言葉を口にする

「ほしい……っんです……! 機械じゃなくて……プリグスさんの……本当のおちんちんっ! わたし……さきゅばす、だから……! 精液が……欲しくてたまらないんですっ!」

そう、サキュバスだから……今の私は……サキュバスの女の子になっちゃってるから……だからこんなエッチなこと言っても……不自然じゃないの……

「だからっ……脱いでくださいませんか……プリグスさんの生身で……生身のおちんちんで……っ、はぁ、はぁ……気持ちよくして欲しい、んですっ……!」

私の言葉にプリグスさんは驚いた様な顔をしていた
うぅ……でも、誘う為とはいえ、こんなこと言っちゃうなんて……やっぱり恥ずかしかったよぉ……っ!

『……へへ、こいつ、あっさり落ちやがったか』

プリグスさんの顔が嬉しそうに歪んだ
舌なめずりまでしちゃって……これは上手くいったんだろうか?

『おっと、こいつは俺が一番になるために作ったんだ。
そもそも脱げるもんじゃねぇ』

え……そうなの?
脱げないって……夢の中とはいえそんなことしちゃって大丈夫なんだろうか?
そもそも一番って……どういうことなんだろう?

『こいつは生身よりも優秀なんだぜ。
そうだな、もうちょっと楽しまねぇと損か……』

「た、楽しむって……」

プリグスさんは襟首の辺りをいじっている
よくみればそこには操作盤らしいものが見えた

「ひっ! ま、また……っ!」

また器具が動き出した
その動きに変化はないみたいだけど……
だめ……やっぱり、これ……気持ちよすぎるよ〜〜〜〜〜〜〜っ!!

「ひっ! やっ!? だ、だめ……ひぅうううううううううんっ!! あっ、ああああ〜〜〜〜ッッ&hearts;&hearts;」

『おっ、ほ、すげえな、感度100%だと、そんなに持たねぇ……!』

もた……ない?

私の気持ちよさは変わらないけどプリグスさんの方は何か変わったんだろうか?
じゃあもしかして、さっきの操作で変化があったのは……プリグスさんの方?

▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:1+5=6
45+6=51(103):快楽Lv5

プリグスの快楽値:12+ダイスβ(2D6:3+1=4)=16

でもだめ……っ!
やっぱり……これ気持ちよすぎる……!
またイッちゃう……すぐにイッちゃう〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!


行動>絶頂してしまう:初期快楽値:3
   余韻に襲われながらもどうして一番になりたいのか、何の一番になりたいのか、何故一番になれないのか聞いてみる
   ダイス値γ:2D6:4+3=7
思考>激しい快楽に流されそうになりながらも、一番になる為にというプリグスの言葉が気になっている

体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>再びの絶頂でまた盛大に潮を噴いてしまう
   身体中が汗や愛液で濡れている
   サキュバスとしての本能が無意識に男性の精を子宮に迎えることを望んで収縮している

サキュバススーツ>上半身破損

【プリグスさんに演技してると気づかれない為にも、身の上話を聞いてみる作戦!】
【何か突破口にならないかなという期待も込めて、ですね】


994 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/06/27(土) 02:35:14 a50n6V2k
>>993

【快楽値上昇:51 / 52→103 / 強制絶頂】
【初期快楽値:3】

【プリグス(淫魔憑き)快楽値上昇:16 / 37→53】

【★スーツ破損:1D8→5】
【1:目立った破損はない 2:右肩 3:→ 4:→ 5:左胸 6:腹部 7:背中 8:秘部】

【余韻に襲われながらもどうして一番になりたいのか、何の一番になりたいのか、何故一番になれないのか聞いてみる】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 7 = 13】

ミーナ
【耐久】 3/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 52 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

プリグスの疑似ペニスに責め立てられ、ミーナは再び絶頂してしまう。
同時に、ミーナの左胸の生地が、解けるように消えていった。
激しく絶頂すると、スーツが形を保てなくなってしまう。

「どうして、だって?」

ミーナが問いかけると、プリグスは快楽をこらえながら歯を剥き出して笑った。

「俺はな、昔からもっと強くなりたかったんだよ!
ゴブリンじゃしょうがねぇって言うけどな。
強けりゃ!、もっと! こんなふうに、楽しめるじゃねぇか!」

一言ごとに、しゃくりあげるようにしてミーナの膣内を揺らしながら、
プリグスが言葉をつなぐ。
どうやら、ゴブリンとしての身体にはコンプレックスがあるようだった。
プリグスなりに好きにやっているようにも思えるが、どうやらそれで解決するものではないらしい。
もっとも、夢の中で増幅されている可能性もあるのだが。

「やっぱりな、力でってのは、気持ちいいもんだぜ!」

そう言いながら、プリグスの方も表情は余裕を失いつつある。
ミーナの言葉に答えながら、感情的になってきているようだ。
どちらが保つか、その勝負になってきている……。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 45 + 2D6(α)】

【★プリグス(淫魔憑き)の快楽値上昇:(4 + 2) * 3 + 2D6(β) = 18 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(γ)】

【あっさり感情的になっていくプリグス】
【よくあるキャラの感じですけど】

【こういう相手だと語りかけるのも効きますね】


995 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/06/29(月) 22:37:38 2ukQ3Lk2
>>994

「ふあっ! だめ、だめっ、らめっ! むりっ! イッちゃう、イッちゃう! あっ、ふぁっ!! あっあっ、ああッ、ふあああああああああああああ〜〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」

頭の中が真っ白になって身体が硬直して馬鹿みたいに跳ねた
わたし……また、イッちゃった……の?

「ふぁ、あ……あ、ああ……はぁ、はぁ……っ、はぁっ……!」

頭の中がふわぁって浮いているみたいになって、身体から力が抜けていく
絶頂したあとに襲い掛かってくる余韻の疲労だ
とてもしばらくは動けそうになかった
どうしよう……このままじゃ……
絶対にマズいことになるという予感があった
でも、どうすればいいのか、余韻に蝕まれたままの頭じゃ全然浮かんでこない
どうすればいいの……? どうすれば……!

『どうして、だって?』

何も出来ないまま焦りばかりが大きくなっていた時、声をかけられる
それはさっきが私がした問いに対する答えみたいだった

『俺はな、昔からもっと強くなりたかったんだよ!』

もっと、強く……?

『ゴブリンじゃしょうがねぇって言うけどな。
強けりゃ!、もっと! こんなふうに、楽しめるじゃねぇか!』

「そ、それって……んぐぅうっ!! だ、だめ、まだ動かしちゃ……ひぁっ、はああっッ!!」

イッたばかりの敏感な場所を責められ、聞き返すことが出来なくなる
で、でも……今のプリグスさんの言葉……
プリグスさんは……ゴブリンっていう種族にコンプレックスを持ってたってこと?
で、でも……
夢の中に入る前のプリグスさんはとっても自信たっぷりで……とてもそんな思いを持ってるようには見えなかった
ゴブリンって種族は確かに現実ではそんなにカッコいい種族ってイメージはなかったけど
何度もエッチなことをされちゃったせいかな?
最初こそ少し抵抗感があったけど、今はそこまでじゃない
そりゃちょっと小さい種族だとは思うけど、愛嬌っていうのかな?
そういうのもあると思うし……

でも、プリグスさんはそれじゃダメなんだろうか?
一体どうしてそう思うようになったの?

あれ?
こんな状況なのに……私、なんでこんなこと考えてるんだろう……
でも、話を聞くことで突破口を開けるような……そんな気がする

「ま、待ってくださ……ひんっ!」

『やっぱりな、力でってのは、気持ちいいもんだぜ!』

だめ……! 気持ちよすぎて……まともに喋れない
でも……違う気がする!

力だけじゃ……ダメだって……そう思うのだ

「ハァ、ハァ、ほ、本当に……そうなんですっ、かッ?」

なんとか言葉を口からひねり出してみせる

「ぷ、プリグスさんは……ちゃんと、カッコいいです! わたし、嫌いじゃないですよ……ゴブリン、って種族!」

そう、ちゃんとカッコいいゴブリンだって……いる
わたし、そんな小説、ネットで読んだこと……あるし!

「だから……こんな夢の中で……淫魔のチカラなんかに頼らなくたって……い、いいはずですっ!」


▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:2+5=7
45+7=52(55):快楽Lv2

プリグスの快楽値:18+ダイスβ(2D6:2+2=4)=22

行動>淫魔のチカラに頼らなくてもいいと説得してみる
   ダイス値γ:2D6:4+5=9
思考>激しい快楽に流されそうになりながらも、プリグスにこんなことやめるように説得したいと考えている

体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>身体中が発情し、汗や愛液で濡れている
   サキュバスとしての本能が無意識に男性の精を子宮に迎えることを望んで収縮している

サキュバススーツ>上半身破損


【快楽に悶えながらも口説いて説得工作! これで出て来てくれないかなあ、淫魔】
【でも、これは淫魔が抜けた後、本気で惚れられちゃってるかも?】
【こういうキャラが心を入れ替える展開、なろう小説とかだと後で滅茶苦茶頼りになる仲間に成長してたりするやつだ……!】


996 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/07/01(水) 00:41:24 O3vI25P.
>>995

【快楽値上昇:52 / 3→55 / 快楽Lv2】

【プリグス(淫魔憑き)快楽値上昇:22 / 53→75】

【淫魔のチカラに頼らなくてもいいと説得してみる:3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 9 = 15】

ミーナ
【耐久】 3/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 55 / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

「おい、なんだよ、いきなり……」

ミーナを夢中で犯していたプリグスだったが、ミーナが絞り出した言葉は、はっきりと届いたようだった。

「俺は、今、お前を無理やり犯してるんだぞ!? そんな言葉……」

ミーナに向かってあくまでそう凄んで見せながら、プリグスの表情ははっきりと変わっていた。
それは、ミーナの言葉を、はっきりと意識してしまったことにほかならない。
ゴブリンの肌の色はよくわからないが、かすかに赤みが増したようにも見える。

「淫魔の力だぁ? こいつは、俺が、自分で手に入れたんだ。
こいつで、ここから……ここから……」

プリグスは言葉を続けながら、何かの矛盾に引っかかったようだ。
夢の中で力を得たとしても、それは独りよがりで、何にもつながらない。
そもそも、夢の中という認識があったのだろうか?

「くそっ、この……!」

モヤモヤとした気分をぶつけるように、腰をふるようにして、機械のペニスをぶつけ始める。
最初は機械を使ってミーナをいたぶるつもりだったはずなのに、
いつのまにか、プリグスは自分の欲望をぶつける表情に変わっていた。
それは、ややいびつな形ながら、ミーナとプリグスの心が通じ始めた瞬間だった。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 45 + 2D6(α)】

【★プリグス(淫魔憑き)の快楽値上昇:(4 + 2) * 3 + 2D6(β) = 18 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(γ)】

【ちょろいかな……優しい言葉には慣れていないみたいです】
【説得路線ですが一回絶頂はしてもらう】
【ちゃんと最後までフィニッシュしてこそということで】
【こうやって関係を結んでいくと、ミーナさん側も少し意識してしまうのがいいかな?】
【恋人にするわけではないですが。サキュバスだし相手がたくさんいてもいいと思いますし……】

【そしてこの路線だとボスは仕切り直しですねぇ】


997 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/07/01(水) 16:56:37 J.fXFmZA
>>996

私の言葉にプリグスさんは動揺しているみたいだった

ならもっと言葉をぶつければ……!

「違います! プリグスさんは気付いてないだけでそれは淫魔の……! 淫魔のせいなんです、だから……!

教えてあげなきゃ……ここが夢の中だってこと……!

「こんな夢の中で何をしたって……何も……何も変わったりしないんです! それどころか淫魔のせいでプリグスさんはこのままじゃ……!」

『くそっ、この……!』

「え、きゃあッ!? あ、く……あぁああああああああッッ&hearts;&hearts;」

機械の責め具がまるで暴れまわってるみたいに動き出した

こんな……はげし……! はげしすぎるよぉぉっ!!

でも……私の言葉が届いてないわけじゃない
プリグスさんの顔にはさっきまであった余裕が完全に無くなっていた
乱暴な責めになったのも……そのせい!

「はぁ、はあぁっ! や、あぁっ! わ、わたしは……あなたを助けに来たんです! だから……だから、私を信じ……ふあっ、信じてくださぁい!」


▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:6+1=7
45+7=52(107):快楽Lv5

プリグスの快楽値:18+ダイスβ(2D6:3+3=6)=24

行動>絶頂し、余韻に襲われながらも自分を信じて身体から淫魔を追い出してもらえるように説得する
   ダイス値γ:2D6:5+4=9
思考>余韻による疲労に耐えながら、プリグスの身体から淫魔を追い出そうと考えている

体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>身体中が発情し、汗や愛液で濡れている
   サキュバスとしての本能が無意識に男性の精を子宮に迎えることを望んで収縮している

サキュバススーツ>上半身破損

【耐久力がギリギリだけど追加ボスいるなら二度楽しめそうですねぇ】
【必殺技もそっちになら思いっきりぶちかませそうですね!】


998 : Luna City ◆5ak/xVZ6uA :2020/07/02(木) 23:56:25 PyikQI/E
>>998

【快楽値上昇:52 / 55→107 / 強制絶頂】
【★初期快楽値を決定】

【プリグス(淫魔憑き)快楽値上昇:24 / 75→99】

【絶頂し、余韻に襲われながらも自分を信じて身体から淫魔を追い出してもらえるように説得する】
【3(誘惑) + 3(庇護の魅力) + 9 = 15】

ミーナ
【耐久】 2/5 【MP】 4/5 【夢の興奮度】4
【快楽値】 ?? / 100 (20/Lv) 快楽Lv1
【ST】 STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:1 MEN:3 LUC:3 MAG:2
【技能】現代知識:2 性知識:3 庇護の魅力:3
【性技】 誘惑:3 口:1 胸:1 膣:1 お尻:1 愛撫:1
【感度】
淫核:2+2 膣:2+2 胸:3 お尻:1 尿道:1
足:1 腕:1 背中:2 お腹:1 口:2 耳:1 翼:2 尻尾:3
【性癖】露出1
【PS】
サキュバスの身体I:すべての性技判定+2
性交中毒I:膣感度+2、性交時に生きている実感を覚えてしまう
【AS】
コウモリ使役、ミラージュダスト
【BS】
クリトリス整形、右乳首整形(1/3)
【GS】
ミラージュダスト
【持ち物】
サキュバススーツ
【夢の魂】5

「信じろって! みんなそう言いやがって!」

ミーナの言葉に、プリグスが吐き捨てる。
だが、言葉はちゃんと届いているようだった。

「夢……夢だ、なんて、わかってるんだよ! こんな都合のいい話!」

言いながら、プリグスはミーナを求め続けていた。
それは、ミーナだけが拠り所であるかのようだった。

「いいだろ、夢の中ぐらい、好きにしたってよぉ。
そのかわり、夢の中じゃ一人なんだよ……」

プリグスの息は少し荒くなっていた。
ミーナを犯す機械の動きは、プリグスの息遣いに合わせて更に激しくなっている。
回転する機械でミーナの子宮口をえぐりながら、同時にプリグスも激しく感じていた。
機械を通して、増幅された快楽で二人はたしかにつながっていた。

「はぁ、はぁ……なんでこんなところまで、来てくれたんだよ、ううっ……!」

フィニッシュが近い。
欲望のままにミーナを犯しながら、プリグスには次第に縋るような調子になってきていた。
痛めつけるような行為は、次第に快楽を求めるものにかわり、
不器用ながらも徐々に気遣うような気配さえ見せ始めている。

それと同じくして、プリグスの纏う機械から、
なにかドロドロとした気配が立ち上りつつあった。

【★快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3):(4 + 4) + (1 + 4) * 2 + (4 + 4) * 3 + 2D6 = 45 + 2D6(α)】

【★プリグス(淫魔憑き)の快楽値上昇:(4 + 2) * 3 + 2D6(β) = 18 + 2D6】

【★行動選択+ダイス(γ)】

【妖怪1たりないが出てしまった……】
【次で確定フィニッシュですね】
【プリグスをどう改心させようか? ちょっと悩んでしまいました】


999 : ミーナ=ムーンランド ◆ZbHdrpHk8k :2020/07/03(金) 09:18:41 vm4Rbol2
>>998

「ふあぁあああああッ! いく、またイキゅぅッ!! ああああああああああ〜〜っッ❤❤❤」

初期快楽値:2

また絶頂させられてしまう
でも……でも、きっとあと少し……だから……!
だってもう……もうこの人は……気づいてくれてるから……
この世界が……間違ってるって……

『いいだろ、夢の中ぐらい、好きにしたってよぉ。
そのかわり、夢の中じゃ一人なんだよ……』

寂しさが伝わってくる
だから……助けてあげたくなる
母性っていうのかな……この気持ち?
それとも私がサキュバスになってるからかな?

『はぁ、はぁ……なんでこんなところまで、来てくれたんだよ、ううっ……!』

「はぁ、はぁ……そ、それは……あなたを……助ける為……ですっ」

わかる……プリグスさんの限界が近いことが……
なら、私は……!!

「だから、受け止めます! プリグスさんの気持ち、全部……! ぶつけてください……悲しい気持ちも、寂しい気持ちも……悔しい気持ちも……全部、全部……!」


▲快楽値上昇(陰核×1)+ (お尻×2) + (膣×3)
ダイス値α:2D6:3+4=7
45+7=52(54):快楽Lv2

プリグスの快楽値:18+ダイスβ(2D6:1+6=7)=25

行動>プリグスを受け入れる
   ダイス値γ:2D6:6+2=8
思考>プリグスを救いたいという母性にも似た献身の心を抱いている

体勢>下半身に挿入されたまま吊るされている

肉体>身体中が発情し、汗や愛液で濡れている
   サキュバスとしての本能が無意識に男性の精を子宮に迎えることを望んで収縮している
   表情には満足そうな笑みが浮かんでいる

サキュバススーツ>上半身破損

【結果的にミーナ側から絶頂させてあげられる展開に……?】
【サキュバス的にも必殺技ボルテージ全開になる流れになるかなあ】
【これはもう淫魔出てきたらいきなり必殺技で出オチになる予感がw】
【そしてIFスレが終わってしまいますね……荒廃都市の方に戻るべきですかね……これ】


1000 : 舞美 ◆ZbHdrpHk8k :2020/07/08(水) 00:06:22 3CkACnfc
ここは埋めるのです!
さよならIFスレ!


"
"

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■