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聡「さとシコ」
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聡「うへへ、今期も百合アニメ多くてたまらねぇぜ」ジュルリ
聡「イベントの開催日をちゃんと調べておかねーと。どれだけの薄い百合本が出るか……オラワクワクしてきたぞ!」
田井中父「おい聡」
聡「うぉ! なんだ親父、ノックくらいしろよな!」
父「お前ももう18だ、いろいろ思うところはあるだろうが、一つハッキリさせねばいかんことがある。正直に答えろ」
聡「な、なんだよ」
父「お前が俺のベットの下の百合本を読んでいたのは知っている」
聡「げっ」
父「それは構わん。問題はその後だ。お前……あれを“使った”な? 正直に答えろ、怒りはせん」
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聡「...うん」
父「このバカ息子がぁ!!!!」ドバキィッ
聡「ぐぶっへぇ!!!」
父「そんな子に育てた覚えはないぞ!」
聡「怒らねぇって言ったじゃねーか!!!」
父「俺の本を使ったことには怒っとらん。百合本を使ったことに怒っとるんだ」
聡「なんだそりゃ」
父「百合本は使うものにあらず!崇めるものにあり!この教義に背いたバカ息子を叱るのは親である俺の役目だ」
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聡「ぺっ。ああ、そのご高説かよ、聞き飽きたぜ。じゃあ逆に聞くが俺は何を使えばいいんだ?普通のエロ本か?男の姿なんかツラもケツも見たくねーんだよ!」
父「ふたなりが安定だろうな」
聡「ハァ!?ちんちん生えてる女の子なんて女の子とは認めないぞ俺は!」
父「バカを言うな、たとえ何かが生えていようと女の子は女の子だ、その姿は美しい」
聡「ふたなりには男性的性欲が常に介在する!そんなのが見え隠れするだけでムスコが萎える純度の高い百合オタの俺をなめるなよ!」
父「ふん、表面しか見えていない青臭いガキめ。ふたなりを描く人の根っこには女の子が女の子を愛することへの純粋な想いがある。そうでなければ普通に男を出せばいいのだからな」
聡「親父こそ浅はかだね。俺の奥にも女の子が女の子を愛することへの純粋な想いがある、だからこそ敬意を込めて使うんだ」
父「キサマぁ!」
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聡「百合本を崇め、百合本で暇を潰し、百合本と共に眠り、性欲発散までも百合本で行う。日常生活のすべてに百合が必要なこの俺こそ真の百合オタだ!」
父「お前自身が忌み嫌う男性的性欲、それを百合本にぶつけているだけの自身の汚らわしい矛盾に、何故気付かん!」
聡「じゃあ何だ?彼女作ってそっちで発散しろってか?親としてはそう言いたくなるんだろうけど、この流れでそう言われても女の子をそういうものと見てるようで嫌だね!」
父「二次元の話に三次元を持ち出すな!」
聡「二次元だろうと三次元だろうと一貫してこそ男ってもんだろ!!」
父「ええい、埒があかん!話を戻すが、百合本を汚らわしいことに使う奴は許せん!」
聡「じゃあそれを使ったのが俺じゃなくてねーちゃんだったらどうすんだよ!?」
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父「えっ・・そうなの?」
聡「その可能性は否定できない」
父「ど、どうしよう聡」
聡「俺に聞くなよ・・」
母「昼間っから大声で何言い合ってるのあの二人は」イライラ
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以上、今日の俺の悩みコーナー終わり
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レズAVで抜こう(提案)
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