律｢失礼しま〜す…｣
ガチャッ
律｢お早うございます。ご主人様｣ﾆｺｯ
律｢って、何でだよ！｣
律｢そりゃ言ったけど、あんなん冗談じゃん｣
律｢わざわざメイド服まで用意してさ｣
律｢うっ…。確かに欲しいものが一番だけど…｣
律｢でも、ムギまで巻き込むのはやりすぎだろ？｣
律｢嬉々として別荘貸してくれた？｣
律｢はぁ、ムギのやつ…｣
律｢分かった！分かったから！もう諦めたよ｣
律｢え？敬語で？｣
律｢…はーい。分かりましたー｣ﾑｽｯ
律｢じゃーご主人様。朝ご飯を…｣
律｢？｣
律｢お早うのちゅー？｣
律｢ばっ！なっ！なにおぅ？///////////｣
律｢うぅ…/////｣
ギシッ
律｢ん…｣ﾁｭｯ
律｢ほ、ほら！朝食の時間！もう８時だし////｣
律｢ちゃんと手作り…ですよ｣
律｢ちょっ！ちょっと！朝からは……｣
律｢あ、味見って…｣
律｢こら…本当にだめ…｣
律｢ふぁ…んっ…｣
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"
律｢ったく。すーぐこれなんだから。ご主人様は｣
律｢ん？｣
律｢えーっと、ご主人様？｣
律｢わっ！｣
律｢おかわりじゃない！////｣
律｢ちが…それは…さっきの…｣
律｢…あ…澪……｣
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律｢何って朝食だ…ですけど｣
律｢うーん。確かに雰囲気的には洋食だけど…｣
律｢ズバリ！朝はお米だと思うんですよね！｣ｷﾗﾘﾝ
律｢それ？ブリですよブリ｣
律｢冬のブリは高くて庶民には中々手が出せないのです｣
律｢でもでも、冷蔵庫を開けてビックリ！そこにはリッパなブリが！そしてキッチンには圧力鍋が！｣
律｢ってなわけで煮付けにしてみました！｣ｲﾊﾞﾘ
律｢後は味噌汁にー、珠子焼きにー、ほうれん草のおひたし。そしてほかほかご飯！｣
律｢だろ〜？こほん。美味しいでしょ？冬のブリって脂がのってて…｣
律｢お、お嫁さん？｣
律｢ふ、ふ〜ん…。誰のお嫁さんにしてくれるのかな…？なーんて｣ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
律｢ニヤニヤしない！///////｣
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律｢ご主人様は座ってて下さいな♪ちゃっちゃと片付けちゃうから｣
律｢ふんふふ〜ん♪｣
カチャカチャ
律｢お嫁さん言うな////｣
律｢しょーがないなー｣ｲｿｲｿ
律｢別に喜んでないし！｣
律｢喜んでない…ですから…｣
律｢ところで、このチャイナ服は…｣
律｢リクエストって…そーゆー意味で言ったんじゃ…｣
律｢？ポニーテールは嫌い…ですか？｣
律｢何故ガッツポーズ？｣
律｢ふーん…｣
律｢まあいっか。それじゃいただきまーす｣
律｢…｣
律｢あーんしてほしい？｣
律｢…｣
律｢あーん｣
律｢どう…かな？｣
律｢えへへ｣
律｢え？私も｣
律｢じゃあ、大根で…｣
律｢はむっ…。ん…中々…｣
律｢ニヤニヤ禁止！｣
律｢はい。ご主人様あーん｣
律｢だから！ニヤニヤ禁止だって！｣
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律｢ん〜…｣
律｢ふぁ〜…今何時？｣
律｢６時…｣
律｢って！夕食！｣
律｢良くない！｣
律｢それは…さっき食べたばっかり…///////｣
律｢もう一回じゃない！｣
律｢とにかく、簡単なもので済ましちゃうから…｣
律｢主婦言うな！｣
律｢ん〜…｣
律｢ふぁ〜…今何時？｣
律｢６時…｣
律｢って！夕食！｣
律｢良くない！｣
律｢それは…さっき食べたばっかり…///////｣
律｢もう一回じゃない！｣
律｢とにかく、簡単なもので済ましちゃうから…｣
律｢主婦言うな！｣
律｢…で？｣
律｢何が？じゃなくて…｣
律｢あー、和から借りた。へー｣
律｢ミニスカポリス…｣
律｢分かったからそんな目で！｣
律｢み、見ないで下さい…｣
律｢はぁ？今度はサイドテール？｣
律｢めんどくさい…です｣
律｢嫌じゃないけど…｣
律｢…向こうで着替えてくる｣
律｢毛布から手をはなす！｣
律｢ベットから出れないじゃん｣
律｢だーめ！後で！めっ！｣
律｢か、かわ…？////｣
律｢顔！ニヤニヤしてる！｣
律｢ったく…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ
律｢今度は何だ？！｣
ちゅっ
律｢…いってきます////｣
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律｢…全部食べないと…た、逮捕しちゃうぞ？｣ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
律｢これ言う必要あったのかよ？/////｣
律｢は？読者サービス？｣
律｢画面の前でニヤニヤしてるリツミオスキーは正直に挙手しろ？｣
律｢ニヤニヤしてるのはおま…ご主人様だっつーの｣
律｢え〜？また膝の上？｣
律｢食べにくいんだよな〜｣ｽﾄﾝ
律｢にやけてねーし｣
律｢どれがいい？｣
律｢これ？はい、あーん｣
律｢どう？｣
律｢へっへー。だろ？｣
律｢んっ｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
律｢ん、うまい！さすがりっちゃん｣
律｢へ？｣
律｢それも言うの？｣
律｢う…え…｣
律｢ご主人様が食べさせてくれるから、お…おいちい…｣
律｢言えるかー！/////｣
律｢はいはい。黙って食べまちょーねー。ご主人様ぁ｣
律｢ほっぺについてる？こっち？｣
律｢ここ？｣
ちゅっ
律｢｣
律｢それがやりたかっただけだろ…/////｣
律｢はい、だらしない顔しなーい｣
"
間が抜けてましたorz
ぎゅう
律｢ご主人様？｣
律｢も〜、しょうがないなご主人様は｣
ちゅっ
律｢ご主人様の甘えん坊｣
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律｢キッチンはマズいだろ！｣
律｢いや、ご飯はおいしかったとかじゃなくて｣
律｢だから！さっきのあれ…｣
律｢や、だから、…あれが…あのまま…｣
律｢し、新婚みたいって…///////｣
律｢本当にそう思う？｣
律｢えへへ/////｣
律｢あ、でもでも、昼ご飯が…｣
律｢あるんだけど、おでん…なんだよね…｣
律｢昨日作ってたやつ｣
律｢晩ご飯にしようと思って…｣
律｢そうか？ならいいけど｣
律｢おっちょこちょいじゃねー！｣
律｢あれ…した後…ご主人様も一緒に寝たくせに｣
律｢話題をそらすな｣
律｢ほー…。言い訳は後で聞いてやるよ｣
律｢そんじゃま、食べようぜー｣
律｢うん。昨日｣
律｢買ったんじゃなくて…｣
律｢いや、そんな喜ぶようなもんじゃないぞ、ちっさいし｣
律｢も〜、大げさだな｣
律｢はいはいご主人様。今用意しますよ｣
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律｢イチゴ食べたい？｣
律｢ほい、あ〜ん｣
律｢違う？｣
律｢口に…？くわえ…て！まさか…｣
律｢なんだ！その超いい笑顔は！｣
律｢…｣
パク
律｢ふぁい｣
ちゅっ
ちゅっちゅっちゅっ…
律｢んぐ｣
律｢………やりすぎ///｣
律｢…まだイチゴあるけど…？｣
律｢超いい笑顔も禁止！//////｣
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律｢ほーら、ご主人様。お風呂行きますよ｣
律｢いいですよ。背中、流してあげます｣
律｢うおっ｣
律｢食いつきいいな｣
律｢ま、まあ、そこはほら、誕生日だし｣
律｢いーから行くぞ｣
律｢何ゴソゴソしてんだ？｣
律｢ローソン？ローソンが何だって？｣
律｢？変なご主人様｣
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律｢そんなに見たってないもんはないんだし…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
律｢いつもよりコーフンしたって？｣
律｢スケベ…｣
律｢ほらほら、背中流してやるから｣
律｢スポンジ無いと洗えないんですが…｣
律｢！！｣
律｢えっ？はっ？｣
律｢だ、だって｣
律｢それは…さすがに…えっちぃ…｣
律｢うぅ…｣
律｢絶対こっち向くなよ！絶対絶対！絶対だからな？！｣
律｢〜〜っ/////｣
ぬるっ
律｢へ、変な声出すな！｣
律｢感動せんでいい！｣
律｢あと急かすな！｣
ぬるぬる
律｢なっ…あた…っ｣
律｢そりゃ当たるだろ////////｣
律｢気持ちいいの？｣
律｢そっか…｣
律｢澪…背中おっきいね…｣
律｢違う違う。太ったとかじゃなくて｣
律｢いつも私に手を引かれてた澪じゃないんだな〜、って…｣
律｢あはは、澪照れてる｣
律｢もういいの？｣
律｢や、私はいいって｣
律｢…変な洗い方すんなよ？｣
律｢手で？｣
律｢う〜ん、ま、いいけど｣
律｢そんじゃ、よろしく〜｣
律｢何そのヌルヌル？｣
律｢肌にいい？｣
律｢澪も使えば良かったのに｣
律｢忘れてた？自分で持って来たのに？｣
律｢お、おう｣
ぬめっ
律｢ひゃっ｣
律｢はは…。何か変な感じ…｣
ぬるっぬちゃっ
律｢…はっ…｣
つぅ…
律｢んっ…｣ﾋﾟｸｯ
律｢な…ぞる…なぁ…｣
つつー
律｢…もっ…手…やらし…｣
律｢ひっ…｣
律｢ちょっ…とぉ…｣
律｢…や……｣
律｢ま、まえは…｣
ふにふに
律｢もむなぁ…｣
律｢はぁ…はぁ…｣
律｢…終わっ…た？｣
律｢わ！わ！もうヌルヌルはいいって！｣
律｢前はもういいから！｣
もみっ
律｢ぁ…｣
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ちゃぷ…
律｢変態｣
律｢痴漢｣
律｢スケベ｣
律｢恥ずかしかったんだからな｣
律｢知らない｣
ちゅっ
律｢/////////｣
律｢もっかい｣
律｢もう一回しないと許さない｣
ちゅっ
律｢んふふ。良くできました｣
ちゅっちゅっ
律｢んっ、もういいって｣
ちゅっちゅっ
律｢待って…ん…｣
律｢さっきのがまだ体に残って……｣
ちゅっちゅっちゅっちゅっ…
律｢疲れた｣ｸﾞｯﾀﾘ
律｢もう今日は寝ようぜー…｣
律｢その顔やめい｣
律｢もう散々しただろ？今日だけで何回したと思ってんだよ｣
律｢その…澪が何回も続けて…してくるし｣
律｢この野獣め｣
律｢可愛いも禁止｣
律｢気持ちいい？澪が？｣
律｢私に触ってると？｣
律｢そお…なんだ。へぇ…｣
律｢いいよ｣
律｢だからいいって｣
律｢プレゼントは私って言っちゃったもんね｣
律｢えーっと、プレゼント、大事にしてね？/////////｣
完！