;:;: ,r'" ´￣ ｀ヾ、. 明. う
;:;:. . I ─ ─ .ヾト、 る だ
:;:;:;. ハ (●) (●) !.::＼. く. お
;:;:;: /.:.ヽ （_人_） yイ.::.:::ヽ .な
;:;:. ノ.:!:.:.:.:｀7ゞ-＜.:〉.:.:. ::i:.:::} ろ つ
从 ＿＿ _,,,／.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:. ::|.:/ う .た
从从魔力}と_」.:／!.:.:.:.:.:.:.! ￣ リ.:.:.:.:.::り. ？
￣￣ ￣ |.:.:.:.:.:./_ ：_＿ヽ.:.:.:.:＼
＼／.:.::..:.:.:.:.:.:..:＼:.::./
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{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
＿_ ＼.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
/.:.:./ンく";;〕 ＼.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
ヽ;::/::::::....;;;ヽ、 ＞ 'ゝ─‐イ、
ヾ;;;;;;;;:::...;;;;〈 ｀ー' ｀`''ー‐'
‘ー.く｀ヽイュ、
ソ´・￣ス＿ お 暗 :::::::::::::::::::::
./ ・ ・、√: : : ヽ. ら. 靴 く :::::::::::::::::::::::
>.= イ: : : : : ;_;| な. が て ::::::::::::::::::::::
／l_"／（ ヽ}: : : : .］ い わ :::::::::::::::::::::::::
`ー――` ＼ : : : イ わ か :::::::::::::::::::::::::::::::::
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・このスレは【魔法有り】のファンタジー世界に生きる【科学者、やる夫】が王様の無茶な注文に必死に応えるスレです。
・参加して頂ける方は【王様の無茶振り】を満たす【科学技術】のアイデアを提供してやる夫君を助けてあげてください
ウィキ： ttp://www61.atwiki.jp/muchaking/
過去スレ
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです【技術開発】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391541053/
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです14【R-18】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1480166449/
, -‐- ､. ｀ヽ, ｀ヽ
,'. / ﾄ､ ヽ. 、 ノ 、 ,.' -─-ヽ.
i. (（从ｿ u从〉 Ｇ / (● ●）ヽ ＜i !ﾚﾊﾊﾊ)）＞
l. （|┳ ┳i!l ､ヽ（_人_）*ノ ﾙ(ﾘ_ﾟ -ﾟﾉ!
ﾊNiﾍ ｰ ノﾊ! ∨ ‘ｰ’ .○ / /wk|Ｏ―☆
{iつ旦Ｏ | | . / / !_i_〉l
とくｭｭｭｭ〉 .し Ｊ く_/_,ﾙﾉノ
アイデア例)
王様「食べ物が無い。魔法でかき氷を作ってしのいでいるけどこのままじゃじり貧だ。なんとかして食べ物を作ってくれ（ちなみに文明レベルは狩猟採集未満）」
やる夫「獣を狩る武器すら無いし、食べられる植物だってほとんど見当たらないのにどうしろって言うんだお！」
参加者「稲作やろうぜ！」
【解説】
やる夫は技術開発における国の最高責任者です。
参加者はやる夫の部下として意見を出していく形になります。
【勝利条件】：【邪神を倒せ！】もしくは【星海の果てへの移民を成功させよ！】
邪神を倒し、ゲーム本編は無事完結しました！ありがとうございます！
ですがやる夫たちの研究はまだまだ続きます。
ただいま管理局編がスタートしました！
危険技術やスパイラルネメシスなどの世界の危機にうまく対処して、多元宇宙の平和を守ってください！
お世話になったスレ。この場を借りて御礼申し上げます。
・戦略・経営・外交シミュ系安価スレッドを考えたいスレ39
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1391441453/
構想段階での相談や、テストプレイ、AAの支援など、多くのご協力を頂いています。いつもありがとうございます！
【派閥】シンジが瀕死の祖国を救おうと必死なようです17【R-15】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1390440019/
偉大な先人。
無茶振り王国は元々瀕死の祖国スレの「電波研究」部分を自分なりにスレ化してみたいなというのが原点になっています。
楽しいスレを立ててくれてありがとうございます！
,. ---ミ ／-=ﾆニニニ'，
_＿___ ∠／ﾆﾆﾆﾆV-=ﾆニニニﾆﾆ∧
_ ィi〔ﾆニニニ=-＞-------＜-=ﾆニニニﾆ∧
{ﾆニニﾆﾆ=-＞´ﾆﾆr‐─ミﾆﾆr‐ ､｀＜-=ﾆニﾆﾆ}
{ﾆニニ=-／i:i:i:i:i:i:i:i:}＞---＜i:i:i:i:i:i＼ﾆ＼-=ニ/
. Ⅵニ=-/_〉i:ｉ:ｉ＞ ´{ : : : : : : : : : ｀ ＜i:i＼ﾆVﾆ/
. Ⅵニ7i:i:i:i／: : : /{ : : : : : : : : : : : : : ＼i:i}ﾆV
. Ⅵﾆ}i:i:i/: : : : / 八: : ､ : : : : : : : : : : : :Vi:i:i}
Ⅵ]i:i7: : : : /-- ､＼: ＼: : : : : : : : : Vﾊi:i:|
. }{i:i:i{: : : : ' ⌒ --- __: : : : }: :}i:i|
{i:i:i|: : : :{ ｨﾁ笊ミ ｨぅ笊ミV: , : ,:ｉﾉ
Ⅵﾊ: : : {乂 Vツ Vツ ﾒ }/: ://
乂i:i:､: :{ .:i /: : //
⌒V込、 ': : :∧
V∧:::... ｀ ´ ィ/: : / : '/,
. }V∧}辷＞ - ＜辷7: : :/: : : : :/,
-=}i:}V:ﾊ辷辷介辷辷': : /==- _: : :/,
. ／-=ﾆ|i:|ﾆ}:.}ﾆ／i:∧i:iVﾆ{: :/ﾆニﾆ=-V: :/,
' -=ﾆニ|i:}/:/ﾆ乂i/{ﾆ}i:iﾉﾆ|: 'ﾆニニﾆ=-V: : : :､
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V-=ﾆニ∨-=ﾆニニニニニ=-V-=ﾆニ/ / : : :/
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『勿論、ネームドキャラはもっと強い』
『たとえばシャルティアならレベル100、最高レベルのボウケンジャーと互角だ』
『・・・レベルだけなら、スペックだけならね』
『意思を宿した今なら別かもしれないけど』
『ユグドラシルはあくまでゲーム。ネームドキャラと言えども人工無能で動く』
『いかにスペックが高くても、決まりきった動きしかできない人工無能が』
『海千山千のプレイヤーに対して脅威になりえるかい？』
_＿＿
／ﾆﾆﾆﾆ＼
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Vﾆ/i:／.:{: : : : : :⌒＼i:i:iⅥ o .o
Vi:i7: : :人: : : : ヽ: : :.Ⅵi∧
. 〈i:i:{: : 7─ ＼: :─Ⅵ: :}〈:∧
. V{: ::i ○ ⌒○ Ⅵ:|i:i〉:∧
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. 八込、 {___} /:/ }: : : ,
)ｲ〕iト __ ィi〔:{ /: : :/
く辷辷辷介辷辷ﾆ> : :/
( ⌒ )ﾆニ人ﾆﾆ( ⌒ ):/
『だろう？』
『と言うわけで実のところ、ネームドキャラも含めて』
『アインズ様たちは守備兵にあんまり期待していない』
『縦深防御って言えば聞こえはいいけど、それは要するに負けを前提にしたドクトリンだ』
・お前らどうせ負けるんだから、負けるなら負けるなりにせめて時間稼ぎと嫌がらせくらいはしろよ？
『ってわけなのさ』
『そんな頼りない守備兵で拠点防御が勤まると思う？』
>>5
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く辷辷辷介辷辷ﾆ> : :/
( ⌒ )ﾆニ人ﾆﾆ( ⌒ ):/
『だろう？』
『と言うわけで実のところ、ネームドキャラも含めて』
『アインズ様たちは守備兵にあんまり期待していない』
『縦深防御って言えば聞こえはいいけど、それは要するに負けを前提にしたドクトリンだ』
・お前らどうせ負けるんだから、負けるなら負けるなりにせめて時間稼ぎと嫌がらせくらいはしろよ？
『ってわけなのさ』
『このように、頼りない防壁と守備兵で陣地防御が勤まると思う？』
そういえば洗脳されて敵になったときNPCその物のお馬鹿な行動してたな
＿_ ,ィﾆ=一'＿
／,´￣`´.:..:::..:..:. .:..｀ヽ、
.／.: ..: .: .:_/l:;:.:::.::.:::::. :. ヽ、
.,ｲ.:: .: ::./l::/｀`i‐;::::::.}V: l::. 、 ｀ヽ､
,'.:::: .:: ::::! .!l_ ‐､`.';::::i:! l.}l_i_ ::.:.:.. ::_
.l:::::: :::.:|ｌ.,ィﾃﾐ｀ヽ ヽﾘ ﾘ .l::i`::::. :.ヽ
,':::::::..::::| li!l::::リ ,ｨｚﾐ,ﾘ,'::::::. :::
ﾉ/lｲﾄ;::::|!. ｀´ /::;;! l.ﾘ::::::::..::
.'ヽ、ん:!l ﾉ ゝ' /,'.:::::ﾊ:::.:
lｨｰliヽ. ,ｲ::::ﾊ| |!l:.
..＿ 从lﾍ , ‐, /ﾉⅣ l l::
} ≪..ｿ : .ヽ ｀´ .／
.,}ト､ ≫ｘ : ｀:..､＿,... ´
ィ////＞､ ≫ｘ:::; ｲ、
/////////＞､ ≫==≫,
//////////// / ,rｚ/
『だろう？だから守備兵や防壁の性能まで加味すると、ナザリックは陣地防御が苦手だったりする』
『あるいはそれっぽいことが行われるとしても』
『あくまで縦深防御の補助であり』
『嫌がらせと足止めのための遅滞防御ってことになるね』
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘl
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿ _ ,ｨi|
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『では機動防御はどうか？』
『まず、機動防御は迅速に動けて強い精鋭部隊の存在が前提となる』
『だが、前述の理由から、モンスターやネームドキャラは精鋭足りえない。少なくとも、ユグドラシル時代はね』
『では、ナザリックに精鋭が居るとしたら、それは誰になると思う？』
そもそもユグドラシル時代にあの指輪を持ってたのはギルメンだけだし。
>>12
-━━==ミ
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
〈>(∨∨-}ﾉ-｝〈〈＜>、:::::::| |::::::::::/ / ／＼| 〕〔 |／::::: | ｢＼:::::::::::::: / /::::::::::::::::::/ /:/::∧
く_}ﾚ┴冖冖x_〉〉/ /::: ∠/::::::::/ /／⌒¨¨ ＼／¨¨⌒ | ∨､＼::::::::::＼〉 ::::::::::: / /::::::/::∧
[__,,{__,,}／ {_{{ン二二二二〈 |'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨⌒∧ ∨＼二二二二二Ζ∠二＼/::∧
∨ ＼}___ノ|く_ノ:::::::／／::::∧l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒∧ ｌ|::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::〔 ＼二二〉
7:::ﾏ〈￣ | ｈ::／::::::::: ／| l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |＼::::::::::::::::::::::::〔＼ ∨
/ ::: |＼丶 | | ｈ ::::::::イ ::: | l|'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |::::::＼::::::::::: ＼::〔 ＼____〉
. /:::::::::| ∧ / /:::::|::∨::::| :::: | l| (⌒¨¨¨¨{ }¨¨¨¨⌒)│l|::::::::::: |::::::::::: ＞─==ミ〔＼______〉
/:::::::::: | |:::/ /:::::丿: ∨人 :: | l|＿＞ . : .:∨ : : . ＜_ノ| j| ::::: x┴rn＜::::::::::::::::::: ｀二ﾆ=ミ
. / ::::::::::: | [/ / ::::::::::::: ﾉ::::::::::: | l|＼ . : .:´ ｀: : . : . ／| j|::／｀>─┴()＼:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
『そのとおり！アインズ・ウール・ゴウンにとって、ギルドメンバーこそが信用できる最精鋭なのさ！』
『そして機動力の問題は前スレ>>4968↓が指摘してくれているとおり』
『リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使えば』
『ナザリック内で自由なテレポートが可能になるから十分解決する。』
『指摘のとおり、奇襲効果も狙えるだろう！』
『というわけで、ナザリックの防御戦術は』
『縦深防御と機動防御の組み合わせだ。』
『縦深とトラップとモンスターで時間稼ぎを行いつつボウケンジャーを疲弊させ』
『疲弊したところをギルドメンバーがテレポートして奇襲！』
『そんな恐るべきものとなるわけだね』
『つまり>>4968ちゃん大正解！おめでとう！』
4968 名前：名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日：2017/01/11(水) 11:54:26 ID:QFxRnF020 [3/5]
ナザリックはどれも得意だけど、一番特徴的なのは機動防御ですね。
リング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンによって、ギルメンや階層守護者がナザリック内の部屋に自由に転移できるから、
世界樹に例えるなら、FOEが突如背後に表れて奇襲してくるようなものです。
これをより効率的に使うなら、ボウケンジャーがトラップ地帯を慎重に攻略しているようなときに奇襲して、突破を邪魔しつつ出血を強いる、みたいな感じでしょうかか。
縦深防御と機動防御の組み合わせ、かな。
FOEにもこんなのが居るしなんて有効な戦術だ
. . :´: : : : : : : : : : : ｀: . .
／:::::::: .:::::::: : : : : : : : : : : : ＼
／::::::::::: .:::::::: .::::::{ : : : :.}: : }: : : : :＼
-=彡 :::::/::::::::/:::/::::／}: : : ,:′: }: :ヽ : : : ＼
/:::::::{:::::::::::::/:／ ﾟ｡: :/: : : ∧: :}: : : :}｀¨
,.-､ 小::::::|::::::::: /リ⌒ー‐Ｖ: : : : :} Ⅵ: :i|: |
_{ィ ア {:::::::j|:::u:::l ／笊¨ヽ /: : : : /⌒}!|: :j|: |
. ｀寸:i》 ∨/ﾞ|:::::::ﾉ 弋ﾂ ／}: : : {笊¨ヾ:|::::i|: |
寸:i》 ／}i い::::} 一 /: : / iり /ｲ:::ﾊ: !
寸:i》 ﾘ＼ﾘ_Ⅵι /ｲ〃、 ー /j/ﾚ ﾘ
寸:i》 ＿___从.ﾘ u ′ .′
寸:i》 {≧==── ┐ ,. --､ ι/
寸》.、 |ﾆﾆﾆﾆニ|二|＼ ｰ― ′／
寸入 ,.:|ﾆﾆﾆﾆニ|二ﾄ､ ヽ ィﾆﾆﾆ=-
Ｖ／ゝイ...jﾆニ二二|二|i:}} /|二二二/ﾆ/
}／.／: : : : ＼ =二|二|i:|| {i:i|ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ/
／..／￣ ｀ヽ: : : :＼ﾆ{二{i:i}} Ⅵﾆﾆ／=イ、
／:i:i://_____/ﾆﾆ＼: : :.:＼iﾆ}〃 ヾ:/=/ﾆ/ニ丶
乂:i:i// ./＼:ニﾆ＼: : :∨ |i:＼／i:i|=/ﾆ ′ﾆﾆﾆ＼__
｀|=| |ﾆニヽ二ﾆヽ: : :Ｖ|ー====|{ﾆ二|ニﾆ=- ´ﾆ＼__
|=| |二二‘.ﾆニ∧: : ﾘ |ﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
|=| |ﾆﾆﾆﾆ‘.ﾆニ∧:ハ .!ﾆγ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=---- ､
|=| |ﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆ∧八 .|ﾆ { |三二ﾆ=-- ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
「こっちのテレポートは禁止なのにあっちはOK？！」
「そんなのアリかよ？！」
ダンジョンは基本的に攻撃側不利・防御側有利に作るものではあるが、
その中でも最も巧みなのはやはりこの一方的なテレポートであろう！
テレポート封じの結界は、基本的には敵味方問わず無差別平等だ。
結界が健在である限り、NPCやアインズ様といえども、基本的には徒歩でナザリック内を移動するしかない。
だがリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを持つ者は、例外的に自由自在なテレポートが許されるのである！
（・・・まあリングを敵に鹵獲されると敵に自由なテレポートを許してしまうという問題はあったが。）
防壁による防御力の優位、陣地防御での優位ではなく、
一方的なテレポートによる機動力の優位、機動防御での優位こそが、
ナザリックを難攻不落たらしめていたものなのだ！
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
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_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶl州!l!i|i!,Ⅶl}Ⅶｌ|!|i|.ﾊ
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| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊi|li|lⅥ州州l|ｌ|l州|ｿ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉Ⅶl州!l!i| i!,ⅦｌⅣ
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ,孑笊气州 ｷ{i从
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『だね！』
『まるでテイルズのバルバトス・ゲーティアだ！』
『しかも、世界樹の迷宮で言うならば、アリアドネの糸も磁軸も無い』
『損耗を回復する余裕も無く、入ったら一気に最奥まで突っ込むしかない世界樹の迷宮だ』
『そこでFOEが急に現れて奇襲すればどうなるか？』
『実に恐ろしいことになるよね？』
これはひどい。
城攻めに３倍の人数が必要とはよく聞くけど、このダンジョンの攻略には３倍じゃ足りないなｗ
はいｗ
そして、撤退して回復するだけの時間的余裕もあります。
縦深が分厚いのでｗ
／ｏ.＼_xュ／::::::::::::::i ,ィﾞ ／:.:... -― ､ |: }
／:.:.:.:.:／..＼:.:.｀ヽ::::::::::ｿゝﾞ― .､:.:.:.:.:.:.:.―''´ ー ､ ', ＼ ∧
. ／O:.:. ／..............ヽ:.:.:.i::::∠＼｀ｰ― ｀ｰ― '´ .／ .／ 〉 i! . ＼
_/＼:.:.／........................l:.:.:!:::::::::::::_＞"￣ -― '／ .／ ／ ,ｲ!i:. ＼ ＼ __,
. ／...........｀ﾞ.............................i,,´＞＞":.:.:....... ／:.. ／:.:.. ／-―..／ _.イ ／ .|i!i:. .ﾄ､ :|￣￣
. ／.......................................... x'ﾞ ￣￣_＞―./:. .／iー‐／:..＿＿ ／: ／ .il/:. .i!i!＼!
／......................＿............．＜ ＿,ィ升;';';';';';/:. ィ'ﾞ ﾘ ／＿≧s｡／: ／ , }:. ./ i! }
/.................／´..........イヽ￣￣｀ｰ".／;';';';';';〇;';';';';';';〉､ゝi ∨赱／ヽｰ''ﾞ ._.｡sイ/:. .:./ .i7
＼.............................../i´｀ヽ............../Ｏ;';';';';';';';';';';';';';'/.....辷l ゞｰ' 升ｿ /:. ./}:./'__
.. ＼.................._／ノ...........＼.......{;';';';';';';';';';';';';';';' /...........ﾊ. ｀ｰ''/／／ /´;';';';＼
｀ ．_..................................ヽ...V;';';';';';';';';';';';'; 〈..............∧ ' ／ﾞハ:i;';/〇;';';'O...｀ｰ―.､
_........................丶＼〇;';';';';〇;';/＼.........../>､ _＿ .ｲ.......',;';';';';';';';';'}../ : : : : ＼
¨ ‐ ........:::::＼＼;';';';';';';'; |:::::: ＼.....i >､ ￣ ＜::/..........',;';';';';';';'/: : : : : : : : : ｀ヽ.
￣ ｀ヽ...＼;';';';';';!::::::::::: V | ￣/ ヽ :::::/..............',;'Ｏ;';'/: : : : : : : : : : : : :.
. -‐――‐＞...＼〇|::::::::::::::Ⅵ_｀ヽ , ― / }／............-‐';';'_／ー､: : : : : : : : : : : .＼
／............／: : : :.イ...... ＼V::::::::::::::＼＼_＿＿／／.., -‐,ｏ´;';';／ ¨ヽ: : : : : : : : : : ...
. ／.......... ／: : : :／./...............¨＼:::::::::::::::＞――‐ ''/／;';';';';'/;／ ＼: : : : : : : : :......
／............／: : : : :/......{.........................Vﾆ二―､〉r'´￣./O／￣〉'´: : :＼ ヽ: : : : : : : : .....
／............／ : : : : : /........i!..........................〉ｰ＼彡'ﾞ::＼ｰ/:／＿／: : : : : : : ＼ ∨: : : : : : : ......
いつもの、技術力で優越するローマであれば、
それでもボウケンジャーが勝っていただろう。
機動防御は、機動部隊の勝利が前提だ。
ローマの狂った技術力や概念強制力で
ギルドメンバーを返り討ちにできるならば、
いかにアインズ様のダンジョンが至高であろうともどうしようもなかっただろう。
それはもはや戦略レベルの格差だ。戦術では結局のところ戦略をひっくり返すのは難しい。
１５００人の質はともかく連携はどうだったんだろうと少し気になる、連携ガチを分断する也叩き潰したのなら超過ごそう
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
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だが、アインズ様も今やローマ人だ。
ボウケンジャーが利用できる技術や概念強制力は、アインズ様も利用できる。
ローマ人同士である以上、戦略レベルでの格差は存在しないわけである。
となると、よほどのことが無い限り個人戦闘能力よりも戦術の方が優越するわけで・・・
まして冬将軍並みの縦深と、一方的なテレポート機動戦とかものすごいチート戦術をやられるわけで・・・
「ボウケンジャーよ、見事なり。だが、私の勝ちだ！」
ダンジョンを最大限活用し、縦深防御と機動防御を組み合わせたアインズ様の勝利となった！
NPCも混ざってるので見た目ほどではないようです＞1500人
＿＿彡:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ::::::::::::.
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ﾊ :::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::.／ 刄 ‘，:::::::::::::::::. ::::::::
/:,. {::::::::::::::::::::::{＿＿､::::::::::::::::::::::::. ,ィ示笊ミ､ ::::::::::::::::::::. :::::::
//,. /::::::::::::::::::::芹 ＼::::::::::::::::::::| ｆ仍'//C }ゝ::::::::::::::::::::::. :::::
'//., /:::|::::::::::::::::::从ｨf示ミ､ﾊ ､::::::::::::::| ＶＺ:リ / !::::::::::::::::|､::::＼:
///,::::/|::::::::::::::::::{〃Ｖ//C ヾ ＼::::::::| ￣ 从::::::::::::::} }::::::::ヾ
'///,.. |::::::::::::::::::| ヾ Ｖ少' ＼::| |:::: /|::::: !::::/
////., !::::::::::::::从 ヽ ヽ |:::/ .|::/ ./:::从
/////,.从ハ:::::::{ ヾ }/ .ﾉ' ./:: /
.'/////,|/ Y::::ﾊハ _ rー 彡:::/
. '/////, |::ルﾊﾊ -- ‐ 八:::::::::::/
'/////, ﾘ ／{::::::::/{:/
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'＞彡 へ _ -‐=≦＞ .、 ／ |/
} / .◇ゝ -=≦ニニ≫=}ニ}＞ -- ＜ |{ニニニニニニ
-彡＜◇◇ニニ≫ ''_ -=≦ニ|. |ニニニニニニ
{ r-- ＝＝＝＝≦ニニニニ | !ニニニニニニ
| |ニニニﾆニニニニニニニニv Ｖ=- ＿ニニ
「負けたか。だが良いダンジョンだった！」
敗北したボウケンジャーも、楽しそうである！
コミュはどうやらうまくいったらしい！
そしてとりあえずコミュが上手くいってよかったよかった
_/i:/i:i/i:i:ii:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:ir ─ ‐＜i:i:{＼
／^Vi:i:/／¨¨ｱ7i:i:i:i:i:i:ｉi{i:＼: . ⌒^ ＼
/ ⌒´ . ／/ }i:i:i:i:i:i:i:i{＼i:＼: . }
{ . : : /i:ｉ/_ノ{i:i:|i:i:i:i:i:{`ｰ＼i:＼: : : : : /
乂: : : : : :ｲi:i:i{ {i:i:{:i:i:i:i∧ Ⅵi〕iト r '
¨ｱi:「i:i:i:{i:{__ ,斗八i:i:i:i:∧ｰ==Ⅵi:|i:i:|
,:i:i:i:{i:i:i:iⅥ⌒´ ＼i:i:i∧ .:.:..}i:i:|i:i:| /
/i:i:i:∧i:i:i:{ .:.:.:.:.: ｉ＼i:i∧ }i:i:}i:i:V /
/i:i:i:/i:i∧i圦 ,＼i:iVi:i/i:i:i:iV /
'i:i:i:/i:i:/i:i}Vi:i:i::.. ｀ >i:Vi:i:i:i:i:i:V､
/:i:i:/i:i:/i:i:ｉ:}i:Ⅵ|i:ｉ}. . . ィ{i:i:}ｉ:}i:i:i:i:i:i:i:iV＼
/i:i:i/i:i:/i:i:ｉ:/}i:i:i:i}i:i:}. . . .＞＜. . .|i:i:|i:|i:i:i:i:i:i:i:i:iVi:i:＼
':i:i:i/i:i:i/i:i:i:〈i:i}i:i:i:i}i:八. . . .}ii{. . . 八ｉ:|i:|i:i:i:i:i:＞--＜i:i:＼
／i:i:iア´ ￣ ＼i:ｰ'i:i:i:i}´ 丶／¨¨＼ 7/¨ア´ ヽi:i:i＼
／i:i:i:i:/ ＼i:i:i:ﾉ､ / ＜¨＞､'， 'i:{／ Vi:i:i:i＼ /
／i:i:i:i／, ⌒＼ 〈/ ／￣＼V〉{八 }i:i:i:i:i:i:iV /
. ／i:i:i:i／i:i:i{ //／ 二 >､> .:i:i:i:i:i:i:i:i:V /
. ／i:i:i:／/i:i:i:i:i: ヽ ^{(／ r ､_ぅ /.: .:i:i:i:i:i＼i:i:iV
':i:i:i:／ ':i:i:i:i:/∧ :.} } 〈i } {.: 'i:i:i:i:i:i:i:i:＼}
/i:i／ /i:i:i:i:i:i:/i:∧ __} ---- 〈 :} } ‐──‐‐ _} /i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:＼ /
. /／ /i:i:i:i:i:i:i:i:i/i:∧／ j´ ﾉ` ﾉ ｨ }⌒¨¨＼i:i:i:i:i丶i:i:i:i:i:i:iV /
／{ 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ { ' '{ '， , ､... 〉i:i:i:i:i:i:＼i:i:i:i:iV /
'i:i:八 {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ ／:.. 圦 . : : : : / /人 ∨: : : . . ｨ ＼.／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:i:i∨
「さすがです！アインズ様！」
そしてどうにかダンジョンを守りきれたNPCたちは、
自ら前線に立って奮戦した「至高の御方々（ギルドメンバー）」への畏敬の念、というか狂信をより色濃くしていくのだった・・・
（何だかんだで、彼らが意思を獲得して柔軟に動けるようになったのもでかい）
コミュ終了
安価↓１ 質問・コメントがあれば
そしてこれ以上狂信が重くなるとかアインズ様の胃がヤバい（胃ないけど）
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
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|: :.:.:.|/|: /￣|/｀| ￣|/ ､|: :/: :.:.|: :ﾉﾉ
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|: |:.八| 〃_ﾉ::j| ｌ_ﾉ:j| ヾ |: : .:|: :|
. 八|＼|l＼ 乂ソ 乂ソ //: : |: :|
|:| ∧ ， /ｲ: : .:|: :|
|:|: :∧ ,|: : : |: :|
. |:|: :.込、 , 、 ｲ:|: : : |: :|
|:|: : :l: : : . └‐┘ .ィ_ : |: : : |: :|
|:|: : :| : : :_,＞ ,_,. ＜／| ｀|: : : |、|
斗: : |７´ ∨｀Y´ / |: : : |/〜､、
/ ｜ : |′ ∨l|l ∧/ |: : : | ヽ
| : ｜ ／¨¨¨＞く￣ ', |: : : | ,
| :|: : :|￣レく ／ ＼ ＼ ',|: : : | |
. ﾄ|／レ|: : :|／ ＼|､ ＼ /: : :.:|＼ |
∧／:::::|: : :l| ´￣￣}∧| ／| ／l/ |: : : |:::: ＼ｒ-､/|
／ ::::／|: : :l| ￣￣V /| / |: : : |＼:::: | /
「さすがに虫に食われるほど柔じゃないわよ？」
「逆に食ってた子は居たけど」
＿. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : :ヾ`ｰ
./: : : : : : : : : : : l､: : : : : : : : : : : :＼: : ､
, ､ / : : : : : : : : : : : :l ` ､: : : : : :＼ : : : : : : ､
(／∧'-l: : : : :l､: : : : : : :l _,,-`ヾ: : : : :＼: : : : lヾ､
＼t∧ l: : : : ｌ ､ : : : : :l 'ﾞ´ _x=x､､ : : : : __ -ｬl
∨∧r､: : l -‐ヾ : : : ヽ f弌:符 }l､ : f´／ ｌ:l
.∨∧l: : :ｌ 示fヽヾヾゝ ヾ-' l/lj ノ/ｌj
∨∧ : l ヽヾﾆ' /_ イ
∨∧ ｌ､ 丶 ,､ l,イ:l ＿__
.∨∧_ , / ｌ／ / ´ ／
∨∧）ゝ ‐ lV／ -───⌒‐
`l三ﾆ─ ､ ／ |i:i:i:i:i:i:i:i:i:il ＿＿_
/ヽ／l三>‐ノl ＞ ll ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ _ -‐＿_ ､ ヽ
∠三三三､i:i:i,,:i＼＼|/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ_ -`..:i:i:i:i:i:i:i:i:il l
∠三三／‐‐‐‐ヽi:i:i:i:ﾍ li:i／li:i:i:_=7 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il l l
￣￣￣ li:i:i:i:i:i:i:i:iVi:i:ir=_/ /i:i:i:i/ li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il l l
l li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ /' /i:i:i:i:i| ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il l l
l li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| | |ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il l l
「いやいや。過程も楽しかったぞ？」
「むしろ遊びってのは過程が本番だろ？」
-━━==ミ
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
〈>(∨∨-}ﾉ-｝〈〈＜>、:::::::| |::::::::::/ / ／＼| 〕〔 |／::::: | ｢＼:::::::::::::: / /::::::::::::::::::/ /:/::∧
く_}ﾚ┴冖冖x_〉〉/ /::: ∠/::::::::/ /／⌒¨¨ ＼／¨¨⌒ | ∨､＼::::::::::＼〉 ::::::::::: / /::::::/::∧
[__,,{__,,}／ {_{{ン二二二二〈 |'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨⌒∧ ∨＼二二二二二Ζ∠二＼/::∧
∨ ＼}___ノ|く_ノ:::::::／／::::∧l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒∧ ｌ|::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::〔 ＼二二〉
7:::ﾏ〈￣ | ｈ::／::::::::: ／| l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |＼::::::::::::::::::::::::〔＼ ∨
/ ::: |＼丶 | | ｈ ::::::::イ ::: | l|'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |::::::＼::::::::::: ＼::〔 ＼____〉
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「分散しているからセーフ」
「・・・うん、仲間が居るってのはやっぱ良いよな・・・」
「ところで、狂信に効く技術とかない？（胃痛並感」
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
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l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『では今日はこの辺で』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
狂信に効く技術とか、阿片の夢以外にあったっけ？
第３天でもダメな気がするし、盧生目指してみれば急段までたどり着いた時にワンチャン？
楽しそうで何より。
狂信の治療法…ヤンデレの治療法を聞くような物だな
黒の近視は全部台無しにするのと狂信ヤンデレは犬も食えぬしか頭に残らなかったw
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「なお、僕も黒でヤンデレだ」
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『前回は単色五色において、僕の発見（優先順位）の話をしたのは覚えているかな？』
『今回も同様に、二色、つまりラヴニカのギルドカラーにおいて』
『僕の発見をしようかと思う』
『おｋ？』
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
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『前回は単色五色において、僕の発見（優先順位）の話をしたのは覚えているかな？』
『今回も同様に、二色、つまりラヴニカのギルドカラーにおいて』
『僕の発見の話をしようかと思う』
『おｋ？』
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ﾚ从州州ー＝l"ﾏ州州i!从 ｀／ _-≦三=- Y||
从州从州从从 ＼＼州',ゝ´ _彡T::::::::::ﾚ／ 州
.州州州从从从 .＼不ﾑ "" レ-＜ 州
从州州从从',＼￣こ ! ＼ 从|
州|ハ州从从 、彡:::::｝ ' ﾉ /
州| .州州从从ヽ-＜| ,７
从| ﾏ从州州不＼ ヽ ／ /
..从 ﾏ州从不从 ｀ - = ´
从 .ﾏ从 / V Ν <＿_ ´ ,
从 .ﾏ从 、 ／
从 从 ＼ ／
＼ 、 ／ ＜ニ
＞ へ ´ ＜ニニﾆ
『うん！ありがとう！』
『でははじめようか』
『とはいえ長くなるから今日一日では終わらないだろう。ご了承ください』
/.／⌒ヽ、 ＼
. /,/ ju:､ ij~ ＼__,. -‐:､ ／￣￣￣￣￣￣￣
/ ヽ 丶 ＼ヽij、 , li |
. ,'/,ﾆ}.〉 〃＼ i ヾニノ, -fr‐ ∠
. ノ.l ! //、ｉ{ ｡ｉ!| u ／ニ;|l ＼＿＿＿＿＿＿＿
／ ヽ7',ﾍ＼`ﾐ=┘''' r｡"￣ﾗ __
__,∠-r‐'1 l ト,ヘ、u r v' ｀ﾄ=彡′ (⊂iﾄ､ }
ｉ. | | ﾄ､`く,ゝ､__ ヽ :|v/ (⊂iiヽ､''＼
| ! ヽ.V >､×⊥工エ;ｧ'､ (⊂iiヽ､."ゝ､}
! ﾄ! ト.`uく`r-r-r-//'| ＼ (⊂iiヽ、ゝ、 〉
. | N、|、 ＼ ｀ﾆ二´イ/:| ＼ ￣＼ ﾍ ` 〉
│ | ゞ)):､ ￣´ / / :| ＼ /,{ ! 〉
| |'´ﾉﾉn>>,=＝ｲﾙ' | ∧ ／ ′ /
【白黒 オルゾフ】
『対抗色のギルドは基本的に片方の色がもう片方を利用するってタイプが多い』
『たとえばオルゾフは根本的には黒いギルドだ。しかし、白を手段として利用することを覚えた黒なのさ』
『あるいは、黒い目的と白い手段の複合と言っても良い』
『僕が前回だした目的の優先順位で言えば、こんな感じ↓になる』
『根本的に欲望の実現が第一目的なのは純黒と変わらないし』
『そのためにあらゆる力を求めるのも、マキャべりストなのもそのままだ』
『ただし、第三目的（利用しやすい手段）の中に白要素である平和と法秩序が加わっていて、また取引の重要性が増大している』
『数ある力の中でも財力は特に強力な力であり』
『そして商売で財を築くには平和な方が良いって考えてるわけだね』
白黒オルゾフ
第一目的：欲望の実現
第二目的（欲望実現の手段）：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的（利用しやすい手段）：取引（利益によって相手を操る）・白要素（平和と法秩序）
（参考）
白
第一目的：平和と全体幸福
第二目的（第一目的の手段）：共同体と法秩序
第三目的（第二目的の手段）：宗教・警察司法・騎士道・軍隊etc
黒
第一目的：欲望の実現
第二目的（欲望実現の手段）：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的（黒にとって利用しやすい手段）：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『公式もここまで細かくは言ってないけど』
『オルゾフが』
目的：黒
手段：白
『のギルドだというのは意識的に設定している。黒が白を支配し利用する形での二色なんだ。』
『では、逆に』
目的：白
手段：黒
『こういう個人なり組織なりがあっても良いと思わない？』
>>59
>>60
ー 、、
ヽヽ、
｀ヽ、＿ ＿x＝＝＝＝＝x__寸ヽ
＼洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲レ三＝-
ｨ彡洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄく、
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!笊ヽ
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄﾏ !i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾑ!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 iﾏi!i州州州 洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州
仏从 洲ﾘ洲ﾘ洲iﾏi!i州厂 ﾏ ﾏ洲ﾘ氏 ﾏ 〉洲ﾘ洲iﾏi!i州州ｲ
从// /洲ﾘ洲iﾏi!i州州 ﾏ ﾏ洲 !i! ∧/ /洲ﾘ洲iﾏi!V
Ⅵ ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州ヽゝｨ＝-ﾏ 乂! ｀ 彡＝ｧx/洲ﾘ洲iﾏi!ﾘ
Ⅵ |´洲ﾘ洲iﾏ!洲 /7γ⌒r ｀ ´γ⌒ヽヾｲ洲ﾘ洲iﾏ
.Ｖ i! 洲 洲ﾘ洲iゝN ﾚう::::| ﾚう::::::| レ洲ﾘ洲i!
.| | 洲 从洲八ゞ ゞ::シ , .乂:::シ 彡洲ﾘ|V州
| | 笊 从从| ﾍﾍ｀ | /州 ﾊ|｀
.| 笊 //＼ミ, ＼ ! //彡ノﾍ
ヽ、 ＞、 r―――, ｲ彡ｲ
(⌒ヽ、. V::::::::::::ﾉ ｲ州| ゝ
｀ヽ ヽ、 〉―-く_ ／ ∧ゝ
r＜ | ィ-＜ ヽ＿） |:;:;＞》i
| イ V￣￣ /
ヽ~ｲ ｲ ＿＿＝へ、
......イ∧i! | .|三三三ﾘ三ゝ＿
＿＝三三三三三|三ﾘ .! ｝三三／三三三三＝――＿
|三＼三三三三三|三|ヘ、 _ ノ |三／三三三三三三三三三||
|三三＼三三三三|三＼ ＞-く八-＜ソレ´三三三三三三三三三三|
『そうだね！』
『僕は「理想の君主」とか「賢帝」などと呼んでいるタイプだ』
『余談だけど、そもそも、マキャベリズムってのも原義的にはこっちの意味合いが大きい』
『マキャべリさんは、戦国時代の日本みたいに分裂状態だったイタリアを』
『信長・秀吉・家康みたいな賢帝に天下府武して欲しかったのさ』
『手段としては黒いことがいっぱい書いてあるけど、目的はイタリアの国益・平和という白いものなんだよね』
. ,..:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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∠::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾆ=-
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/:::::::::::: |__ :::::::｢ ィｆ式 )} /:::::::＼
: /ｲ:|:::::::|::笊ぅ＼| ｒィ;:::::::ト⌒
l八:::::|::ﾄ、 :{ {{:::}ｉ:::::人‐-:..、
. l ヽ｛ ｘへ ` _ _ノ 人_ﾘ:::/､ノ＼::::＼
{{ ﾞﾄ、 ｰ ／ ﾚ|::∧(::`:くノ:::::::＼
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／ ／::::::::::/'´ |ﾊ∧ / ／ ＼::::
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『この手の賢帝は、根っこのところでは物凄く白い善人であり、理想主義者だ』
『世界が平和になり、皆が幸せに成れることを心の底から祈っている』
『よって第一目的は平和と全体幸福だ』
『また、平和と全体幸福を実現するためには、法秩序と共同体（≒国家）が必要だと思っている』
『つまり第二目的は共同体と法秩序ということになる』
『シンドバッド王がシンドリアを建国し、ハクオロさんであればトゥスクルを打ち立て』
『卑劣様が木の葉の里というシステムを作ったのもそのためだ』
『ここまでは真っ白だね』
『だが、そこから先は真っ黒だ。法秩序や共同体を守るためなら』
『武力権力財力魅力知力技術力などなど、あらゆる力を集めて使うし』
『利用できるものは何でも利用する』
『卑劣様のようにアンデッドにも平気で手を出すし』
『シンドバッド王のように弱小国を併合し、親しい友人を騙し陥れ、利益によって人の心を操るのは朝飯前だ。』
白黒賢帝
第一目的：平和と全体幸福
第二目的：共同体と法秩序
第三目的：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第四目的：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
／／|_｢＼ ＼
＜二XＶX二＞i
イ//７:Ｔ７ﾊ:::＼|
/ｲ/ィｫｧ|/ ｪｧト从
ﾚ从 i ﾊ|メ
从ﾄ ｀_´.ｲ刈二ﾆ=‐-ミ
, -― に｢i ､ / Γiコ‐┐:::::＼
/ ／ に｢i― ヽ ―‐/７７ ￣＼:::＼
／ ＼:に｢ﾊ､＿__彡へ/７ ｉ::::::｀､
/ __/三ヽに＼＞┴＜_イ７／ ∨::::::::::`、
/⌒／ ＞―ｰ￢{ } ＞―‐::､ ‘，::::::::::::
. /:::::::::::::::/ __ |{＿_彡宀≒┐::::::::::＼: |::::::::::::::i
/:::::::::::::::/´__, ｨ＜二二ﾆ=―￢く:::::::::::::::::∨::::::::::::::|
､:::::::::::√::／乂 个0ｏ｡.,,＿__ ＼:::::::::::: 〉::::::::::::::|
＼::::/:／―‐{ 二乂__久/＜|￣￣＼:::::/::::::::::::::::/
￣ ／::::/ ＞ｘ|| ||__ }:(＼::::::::i:/::::::::::/:::/
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. ／:::::::-‐=ニ／ / 人 ￣ .人トミ__|Χ|::::::::／／
／::::::::::::‐=ニ７ :/ /::::::|￣ |ニ|､／／
／／／::_;;ニ二/ /:::::::::! ﾏ=| く
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// ./ ′ / /::::::::::::::::::、 'i| ‘,
/ { / /:::::::::::::::::::::::､ ＼! ',
／/ ／:::::::::::::::::::::::::::｀､ ＼ ,
『白青的な研究班諸君には悪辣に見えるかな？』
『だが、共同体を守るためにはしばしばこうした悪辣さが必要不可欠だ』
『この世は黒が分析するように、弱肉強食のシド星なんだからね』
『・・・とはいえ、白的な善人にとってこうした悪逆非道が精神的にきついのもまた確かだ』
『ハクオロさんはそのせいで心が折れて玉座を放り出しちゃったし』
『今では独善的になってしまったシンドバッド王でさえ、若い頃は自分の罪深さに恐れ慄いたことがある』
『自分のやることは犠牲も含めて全部正しい！と独善的に開き直ることで克服したけど、それはそれで心がゆがんでいるよね？』
『卑劣殿も、賢帝カラーでありながら、一人でこれを実行するのは無理と考えていた節がある』
『だから、白いリーダーと黒い参謀で役割分担するシステムを描いたんじゃないかな？』
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ヽ ￣ イ州(
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|｀ヽ、| ,―――彡 /
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r=彡三三三! | |三三三彡三ゝ、
|三三三三Vヽ.レ|三三彡三三三＞、
|三三三三三○三三三三三三三三＞
『ともあれ同じ白黒でも、オルゾフと賢帝は全然違うよね？』
『このように、二色にもまた結構多面性が眠っていると思うんだ』
『少なくとも、目的と手段を逆転させたのは割りとありそうじゃない？』
組み合わせと隊列は似て非なるもの
ヽ、
＼＞―＝＝＝＝＿ ｀ヽ、
_＿=＝ラ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ＞x 寸
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7/ |从从|i〃7刋::::ﾏ!::ｨ＝=x_W 州洲ﾘ洲i!j
/ 从i!i 从 ゝﾋｿ:,:::::::::::i /２:::>ﾇ 州洲ﾘ洲/
！ ´Ｖ ﾏ从i!ヽ::::::f:::::::::::::::｀¨¨´テシ洲ﾘ洲,'
ﾏ/ i -＿＿ ｲク/⌒l从
｀. ﾍ ￣￣´´ ´_ -ん彡ﾍ(
ヽ、 イ 不不
ヽ- -＜ ´ ∧｀｀
＞＜―>＝＝＝＝＝＝＝_
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.V三三三三三三三三三三ハ＞＜￣￣＞＜＿
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.!三三三三三三三三三三| [二二] 副 会 長/
『そうだね＞組み合わせではなく順列』
『腐女子の掛け算のように、交換法則は成り立たないわけさ』
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/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
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'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
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『だろう？』
『と言うわけで、多面性で考えた場合』
『目的と手段の序列がはっきりしている対抗色の方が紹介しやすいんで』
『まずはそこで行こう！』
安価↓１ 青赤 or 黒緑 or 赤白 or 緑青
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
『まず、青赤の基本となるイゼットは典型的な青マッドだ』
『・・・あんまりにも青過ぎるんで、実はあんまり赤の入る余地が無い』
『まあ確かに好奇心とか実験ってのは感情と行動だから赤らしくもあるんだけど』
『同時に青らしくもある』
『だからイゼットを青単組織と言っても多分そんなに違和感は無いだろう』
『イゼットの赤らしいところは、性格というよりは属性（エレメント）に現れている』
『イゼットは雷とか爆発とか鍛冶とか、赤的な破壊力（高温高エネルギー）を扱うのが得意なんだよね』
青赤
第一目的：（学問・道具などの）完璧・発展（を見てみたいという赤的好奇心）
第二目的：知識・技術
第三目的：研究（特に実験）・諜報・教育
得意分野：赤的な高温高エネルギー（稲妻・爆発・鍛冶など）の研究
青
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：学校・（青い）共同体
第五目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
赤
第一目的：感情のままに動く
得意分野：破壊・芸術・製鉄・友情・愛情・混沌
＿_,,,,ｚｨ≧ミ､_,ｨﾁ＝ｰ.､
,ィ圭州州ｲ 州ﾐ､ ヾﾐﾄ圭ﾐ､
ィﾁﾘｲ|' / ｲ 州 l州ﾐﾑ .Ⅷﾐﾑ､ ,ヽ、
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州 .i!l州il Ⅶ州州ﾐ､ ,ｨ'ﾏl´Ⅶilﾊ州州州ﾑ
,州州!l州i__,Ⅶﾐil州l ` ヽ ヽⅥ' |ﾊ州州i,ﾊ
州li|l州l〈 、 ヾ､ヽⅦ、.／,ィ=ﾐ､,|!.州l州州
ﾘ州州il ヾ、二_ 〃ｨﾃﾐi.ヾ!.|lｉ州ｉ,州
i! i!州|ll!ヽ 〃テﾐ、 lんﾘil l!.ﾘ! l ﾏﾐ
i! .ﾘ州ｌi|l､..li! .lんﾊ 弋リ′' lﾘ' ﾘ .从
{ 州|州 ﾐ､弋リ′ | 〃 ,!イ
Ⅶl,ヽ.ﾑ、 ｀ ,lzﾁ
ヽ Ⅵヽ ハ. ,_ r‐､ /ｌ|州
ﾘ、 ｀ヽl.､ ,い、 | ) ,ｲ . |ハ
` lﾘ.ﾉ .}!＿.`＿＿.<＿__|＞
,' 'ｰ '￣＿＿__ ′冫 _|
l ヽ三イ/|
_,イ `￣｀ヽ{:::::::::: ≧＝zzzzzz､
＿_, ｨｚzニ≧i| ー―.ﾄﾉ.::::;ィ彡::::::::::::::::::::::::::＼
/二ミ､:::::::::/.:/ .l、 ＿, ｚﾁ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.､
,!::::::::::::::＞:/.:::l ｀ーｧｚｚﾁ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:,
|::::::::::::::::::;/.:::O.ヽ、 ／..:::::::::○:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:,
|:::二ﾆ=,ｲ.::::::::::::::::..ヽ、ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
,ｨ仁ﾆイ::::::O:::::::::::::::::::::..ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ;:::::::::::::-=ﾆ二三{
l::::::::;ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::;:イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ､::ﾑ:::二二三三三:ﾊ
|ィ〃.::::::::::::::::::::::::::::::／...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...｀ヽ;::::::::::::::::::::::::::ハ
|/.::::::::::::::::::::::::::::::::/..:::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽミミ､:.｀ヽ;:::∧
『ちなみに公式記事を見るに、どうも公式も青赤のイメージがあんまりつかめなかったらしい』
『なんかソーサリーとインスタントをどっちも多用するよ！ってくらい？』
『あるいは、青∪赤なミゼット様のドローバーンくらい？』
ミゼットさまは、ドローすると敵を焼く、もしくは敵を焼くとドローする特殊能力を持つ。
どうもイゼット団では爆発と発見は等価らしい。
,ィ≦三三三三＜￣
,イ洲州州州州洲州州ヽ
ー=≦州i!洲i!洲i!洲/|州寸 ヽ州i!
／州i!洲i!ﾍ州i!洲i!洲i!洲/|州 ||
／ 洲州i!洲i!洲i!ﾏ ﾏ州i!洲i!洲i洲ゝ
州i!洲i!洲i! ヽ寸 | ｀i! 洲州i!爪
|´ |i|从洲 ｀ ｀ ｀ ===〃ﾚﾘう人
| i! 州从==〃i ´/_人ヽ
! ヽ/ 州ヽ ヽ / |从＼
´ ゝ、 -- ／ i!＝＝|
＞--彡-＜_＞彡iL
r＜ﾍ)／ _ ＜三彡三三三シ
ヽ＝ || |三三ｼ三三三／三
_ノミ乂|>_」／∠三三ﾆ|/三三
_ ＜三三三三／三三＞x三/三三
ヾ三∨三三〇三三三三三>|三三
|三i∨三三三三三三三三＞三シ
|三い三三三三三三三三三∧シ
ヽ三i|三三〇三三三三三∨／ｿ
|三リ三三三三三三三/∨ ヽｿ
|三リ三三三三三三三∨ V
|三ﾘ三三〇三三三三∨ /
『そうだね。さすがに行動の変化が全く無いわけではない』
『・・・が、白黒ほど劇的なものでもないよね？』
_.｀ヽ´￣￣￣￣￣￣￣ ` ､
／ ヽ < ＼＼
/ ', ＼ ＼＼ /^!
;'┐ ＿|__＿／＾ヽ、 ／ 、〈 / ./
|〈 >‐＜__/__／ ､ ＼ ／ ／ ', /／!
V」┴/ ｀ ﾍ `<.／＿_,/ｲ V|
∠ _ / /＾ / ､ | |／ ｒｘ V――-､
／ / / | l ＼ ヽ | || ､ ｒｊ￣ 「´
/ / ; ′,ｲ ! ﾄ､ ｘ:≦､l !ﾄ､＿ｷノ ｜;'
/／| | ｜ ト|､ ﾄ､ |< ｒ'::ﾊ | | | ｜ |/
| | ｜ |<ｆﾎ. ＼ ﾋz:ﾘ ! ! / ｜/
｜ l ∨ﾊ ゞ', l| ./_/ /
∨| }、 ‐ | / ＼ ／
l∧ ｜ ヽ、 ／__|. /〉- '´￣￣＼
＼|/ _｀ﾆﾁ::::::::::::|// / ＼
／￣/::::/' ﾆ!:::::／/ / .／二二＼
／ ./'"´|:| l:::／／ ; ／／ ＼
イ ,ｲ ￣/／ ｊ ／／ |
｜ /∧＿＿ｆ〈 レ／／ /|
『僕がイゼット団以外の青赤を発見したのは』
『確か最初はドワーフ職人だったと思う』
『ドワーフ職人はまずもって青だ。』
『長年かけて師匠から教わり、自分でも練習して腕を磨く』
『こうした性質は、青的な発展・青的な技術そのものだ』
『だがじゃあ、青一辺倒かと言えばそれも違う』
『ドワーフ職人は長年かけて培ってきた技術だけでなく、赤的な芸術性や勘も作品に織り込むはずだからね』
『青も赤も、ドワーフ職人を語る上では欠かせない要素となるわけだ』
『となると、ドワーフ職人は青赤ってことにならないかい？』
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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廴＼ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ヽ::::::::::::く＼::::::＼
丶 ＼/,. -‐ｧ⌒＼.ニニニニ/: : : : ∨::::::::: ＼ ｖ'>::ヽ ＿＿
＼／: : : : /: : : : : : : : : : : : : : へ: : : :V::::::::／x ＼::::}／ ／
x-─-／{／: :|: : :/: : : :|: : : : : | : : : : V : : i::／／::::＼／ ／
. ￣7./.／:／: :|: :/: : : : :|: : : : : |: :| i: : :Ｙ: : |:::::, -‐-/＿／
. {〃 ／: : : :|: |/: :| i: :l: : : : :i:|: :| |: :__|: : :|∨ {ヽ. ヽ} }|＿＿＿_
|: /|: : : : : |: |: ァﾄ|-:|: i: : :从斗匕: :|: : :|_{ x ¨ _.}f壬 ＼
|/ :|: : : i : |: | : 下ﾃ,r八: :/}xfチテ卞: :.| }ヽ_｀x__乂/￣￣￣￣￣
|: : : i : |八: : | Vン V 弋)ン !: : :!ﾉ: :|::::::::::::/
|: : : i : |: : ＼| , |: : :l : : |:::::::／
l: : | l:ｉ:.| : : |八 __ _,. |: : :| : /ニﾏ_
|:i:.:l.从:| ＼|:|:.:ヽ イ: : :|‐-z : : : ヽ＿＿＿
. 从:.| .r―‐八: : : ﾉ: :7ｰ‐ ' |: : / : : ,. -──- : : : ｀ヽ
V /-──-r‐'⌒Ｙ￣￣￣¨小/}ﾍ／:::::::＼::::::＼＼: : : 入
／:::::::::::::: /:::// |::╋:::::::::::::::/./:::{::::::::::::::::丶:::::::＼＼: /｝Ｙ⌒ヽ
／::::::::::::::::: /:::// :|::┃:::::::::／ /:::: |::::::::::::::::::::〉::::::::::::::¨＼}: } : : : 〉
『序列表で言えばこんな感じだね』
『この場合、青と赤のどっちが手段でどっちが目的ってのはあんまり無い』
『第一目的からして青も赤も混ざっているし』
『それを実現する手段である第二目的にも青的な技術も赤的な芸術性も混ざっているからね』
青赤
第一目的：より良い作品を作りたい（という赤的感情論＆青的発展性）
第二目的：知識・技術・芸術性・勘
第三目的：研究・教育・練習
得意分野：鍛冶・エンチャント・芸術的で実用的な作品
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
,. -‐': : : : : :/: :/: : ／ll l: : : l i､ヽ: : : l: : : : :l
,. -'´ : : : : : : : : /i: :l: : /､,_l| ヽ: : l llヽ,,ヽ: :l: : l:,､:l
, -'´ : : : : : : : : : : : : : l: :l: :l〒=､'､ l: :,.l-l‐___‐ヾ､l: l:l
／: : : : : : : : : : : : : : , ''´l::/i: :l ﾊi::::) ヽ: :ｋ'i::::i) i: : l):/゛
/: : : : : : : : : : : : , -'´ " 丶: l ヽ:l. ｀''´ l::!!:/゛
l: : : : : : : : ＜''' ´ l ´ /::/
丶 : : : : : : : : ｀ ‐- ､ __,,,..｀..､ - ､ ,.／〃
丶: : : : : : : : : : : : :｀ ‐-‐‐|´: :___;,;,;,l｀ ‐ ´/｀ヽ､
丶: : : : : : : : : : : : : : : : :｀''i´i: : _ノi l｀ヽ: :丶.
｀‐ ､,: : : : : : : : : : : : : : :): :l:l丶､l ): :,.丶´､
｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
/ ｀i i'´ﾞi｀l､,_l: : l: : : : : : : : : : : : : : :/､
ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
l ｀´/: :/: :｀｀丶､l: :l｀丶. : : :ﾊ: : : : : : : : / 丶
l: : /: :/ : : : : : : l｀'i ､: : ｀ヽl: : i: : : : : : : l 丶
/: :/: :/ : : : : : : : l: : i:｀丶､/ l : : : : : : ﾄ､ 丶
/: :/: :/ : : : : : : : : i: : i : : : l l : : : : : : l丶 丶
/: :/: :/: : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : l_ 丶 丶
／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
『青メインのイゼット、青赤対等のドワーフ職人が居るなら』
『赤い目的に青い手段を組み合わせたような連中も考えられる』
『僕がドワーフ職人の次に気づいたのは、そうした青赤である戦闘者だった』
『戦闘者は数分で終わるような戦いのために、何十年もの時間を修行に費やす』
『あくまで目的は戦闘の愉悦であり、これは赤的な感情論だ』
『しかし同時に、戦闘前の修行は極めて青的なものでもある』
『序列で書けばこんな感じだね』
青赤 武人
第一目的：戦いを楽しみたい！（という赤的感情論）
第二目的：（個人戦闘能力の）完璧・発展
第三目的：知識・技術
第三目的：研究・教育・修行
『これは戦闘者だけじゃなく、廃人ゲーマーにも似たような傾向が見られるだろう』
『たとえばポケモントレーナーは、数十分もかからないポケモンバトルのために』
『ものすごい時間をかけて卵を厳選したりするわけだ』
『バトルを楽しみたいという赤い感情論を満たすための、青い発展だね』
. |＼ ヽ}/| ∧
. ' ¨￣￣¨ｿ┴‐- ． { 〉 ／|
/'7´/７ ､／ ,／∠＿ ｀ヽ}／／
//// Χｊ／ｊ／-‐ 〈 y‐､(二ﾐ:､
ｊﾊ i/j/,:‐､ ,:－､ ｝ ./＾ } } }｝
fヽ ｛ﾂ 弋丿 弋__丿 }/ / } ﾉ'
. ゝ^＼八 '' ､_,､__,. ''' ,:=/ / 八
＼ { >'ゝ. |:::::::| 〃人__/」{ ヽ、
Y´ ` .`ﾆ´ ＿／ 人 ヽ 丶.
└‐<ﾆ=ζο´〈 人 ／ ＼ ＼ 丶
く三彡'爪`´: : : :`T::i ヽ ﾊヽ
. /| |{:.厶l_i〉 : : : : : i :} }i }ﾉ
jﾉjハ:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ ;〈＿__ ＼ ﾊ !
_ ////////////∧ ￣`ｰ､/ ｊﾉ
劣心｀> く/ZZz/////////人
Ⅵi為/∧⌒ヽ>ミ////////／7｝
Ⅵi丞/∧ ／ ｀¨￣￣¨´7ZZ{
守i為 ／ {///｝
`¨´ `¨´
【ボウケンジャー】
『あるいは、武人と青マッドの合いの子みたいなものとして』
『ボウケンジャーも考えられる』
『ボウケンジャーは戦闘者だけど』
『同時に「この奥にはどんな秘密があるんだろう？」と好奇心に駆られてダンジョンに挑む探索者でもある』
青赤 ボウケンジャー
第一目的：戦いを楽しみたい！（という赤的感情論） （ダンジョンに眠る秘密を知りたいという）好奇心
第二目的：（ボウケンジャーとしての）完璧・発展
第三目的：知識・技術
第三目的：研究・教育・修行
『これは複雑だが同時に芳醇だ！』
『ボウケンジャーにとって、目的は赤的な闘争本能と青的な好奇心の二重なわけだね』
『ドワーフ職人のように青的目的と赤的目的が一体化しているわけでもなく、それぞれ別々で、でもボウケンジャーの中では矛盾せず共存しているのさ』
『ダンジョンの奥へ奥へと進む限り、戦闘は避けられないからね。戦火を求めて奥へと進むのも、未知を求めて奥へと進むのも結局は同じというわけだ』
赤と青が友好色に見えてくる(錯覚感)
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『つまりざっくり言えばこうなる』
イゼット：青的マッド集団
ドワーフ職人（やカラデシュの発明家）：青的な技術と赤的な芸術性を合わせてよりよい作品作りを目指す。
戦闘者：赤的な戦いの愉悦のために、青的に長年かけて修行する。
ボウケンジャー：赤的な戦いの愉悦と、青的な好奇心が、ダンジョン攻略では大切。
『白黒よりも多様性豊かともいえるんじゃないかな？』
『では今日はこの辺で。参加してくれてありがとう！お休み！』
『だね！結構幅が広い感じだ＞青赤』
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『露伴先生はドワーフ職人と同系統だね』
『安直だけど職人系とでも呼ぼうか。』
イゼット：青的マッド集団
職人系（ドワーフ職人・カラデシュ発明家・露伴先生など）：青的な技術と赤的な芸術性を合わせてよりよい作品作りを目指す。
戦闘者（ローマ的にはゲーム廃人も含む）：赤的な戦いの愉悦のために、青的に長年かけて修行する。
ボウケンジャー：赤的な戦いの愉悦と、青的な好奇心が、ダンジョン攻略では大切。
青赤は居ると文化が伸びそう。赤なのにw
赤は破壊と創造の色だった
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', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
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『むしろ赤だからじゃない？』
『赤的な感情は時に芸術性にもなるからね』
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『青は理性的に、長年積み重ねた技術をもって合理的なものを作り』
『赤は感情的に、その瞬間瞬間の感性を生かして芸術的なものを作る』
『どちらも方向性は違うけど、非常に創造的であり、物作りに向いた色だ』
『両方合わせた青赤職人は、非常に創造的な二色と言えるだろうね』
対抗色なのに相性良いなw
『実は割と対抗色も、着眼点によっては相性良かったりするよ』
『対抗色の間にも共通点とかは結構あるからね』
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ヽ ´´ﾍ , , ´ ／|ﾉくV
ヽ ￣ イ州(
rイ｀ヽ ＿_ ＜ ｿ|:::::>)
|｀ヽ、| ,―――彡 /
._ノ＞, ∨´二二彡＜爪
r=彡三三三! | |三三三彡三ゝ、
|三三三三Vヽ.レ|三三彡三三三＞、
|三三三三三○三三三三三三三三＞
『ふむ、ちょうど良いね』
『黒緑は相性の良い対抗色の典型例だ』
/. :/ :/＾ヽ:T/ﾊ: : ｀､: : :｀ヽ、
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: : : { : : : :{{ ヽ:､! : : ｀ :｀､: : : :.
: { : : : : : : i＼ , 斗ヽ:} :}: : ｀､: : :.
i :{ : : : : : : | ﾆ=ミv-=,' ｨfぅ_> ∨: : : :｀､: :}
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j从r个 ー /!/{__{_'′
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「ﾞ:ｰ=ﾆ:. :. :. j￣ヽ ｰ-‐' ／／、:. :.,. : '^´:|､_
-=ﾆ|:. :. :. :.:｀ー┐｀ヽ ＼ ,／／ r‐''^´:. :. :. :.|: ｧ｀ヽ
{: : :｀`ヽ､:. :. :. :. :. :.| ＼ >' ／ |:. :. :. :. :. ,. : '´: : : {ヽ､
＿ .. -==ﾆヽ: : : : : :｀ヽ､:. :. :. :| ／／ ,|:. :.,. : '^´: : : : : : : {: : :＞‐､
/: r=‐- : : : : : : : : .＼: : : : ｀`ヽ､| ,／／ ,. : '^´: : : : :/: :／: : : : : : : -―‐-. ._
／｀ｰ- : : : : : : : : : : ﾆ=-＼: : ／＾i ｀`ヽ､ ,. : '^´: : : : f＾＼:/／: : : : ''^´ : : : : : : : : : :｀ヽ
『まず、ゲーム的な観点で述べよう』
『黒ってのは死と破壊の色だ。即死呪文とかで生物を傷つけ殺すことを得意とする。』
『いや、黒にしてみれば使える道具の中に死があるってだけなんだけど』
『他の色は死を直接扱うことを忌避するんで、結果的に死は黒の領分になる』
『これはゲーム的には、黒がクリーチャー除去が一番得意な色であることを意味する』
『古くは恐怖とかだね』
Terror / 恐怖 (１)(黒)
インスタント
アーティファクトでも黒でもないクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
（まあ本当にヤバイのは白の剣鋤だが）
『しかし一方で、エンチャントやアーティファクトの破壊は苦手とする』
『黒の性質を考えれば奇妙な話だ。もしエンチャントやアーティファクトが黒の邪魔になるなら』
『容赦なく破壊しそうなもんだけどね』
． ´ ｀ ．
． ´ ＼
／ ＼
／ / ‐ ､ ﾟ。
. ／ / ＼ ﾟ。., ｉ
／ ／ 'ｉ ‘， ､ ', ＼ .／ /
ー=二´ '／/ ｉ V .ヽ ‘， ＼ ／ / ＼
／ / l V l ｀ .｡+･ ＼ ､ ＼ ヽ .／ ./ ｀ ─ ´
/ ./ ﾟ'*※+･'‘´ ＼ ＼ヽ 二=- l,' . '
. / / .| .| ｀＼ ｀ _¨... ‐ | ヽ i´／/ ‘，
/ .′ | .ｉ ... _ ‐ ¨_,ｘ≠ァ´ |/i l l´ / ＼. _
{ .ｉ .'ｌ .l. ,,,..｀_､ 〃弐タ´ | .| lヽ.| / .＼ﾆ=- ´
| ｉ V lヽ ` ﾐ炒 /./| ./ //| ', .／¨ヽ､＿
| | `ヽ ＼ ﾟ。 .l ／ / .|/ / |-､ ', .／: : : : : : : :
ｌ l ./ ＼.｀/ ´.／.／ ／ .| 〉 ヽ ／: : : : : : : : : :
ヽ .l 〈 .V `｀ ¨､ -‐ ／ ヽ ヽ´| ': : : : : : : : : : : : :
｀＼ /ヽ. V ＼｀ .／,ヽ ＼ ＼/: : : : : : : : : : : : : :
/ l .l l ヽ¨: :. :∨, .／ ｀‐-/: : : : : : : : : : : : : : :
/ /ﾟ､l ./ l : : : : V, ／ /: : : : : : : : : : : : : : : :
/ / .〉 .／ ': :. :. :/ .l ./ /: : : : : : : : : : : : : : : : :
/ .／ ./ .／ ,l: :. : :/ ｌ´ ′: : : : : : : : : : : : : : : :
ｉ / .／／{ヽ - ´ /: :. :l´ .: : : : : : : : : : : : : : : : : :
| l /./ l: :.{ l': :. :/ l: : : : : : : : : : : : : : : : : :
l ヽ// l: / l: ／＞ ． . ．＜´: |: : : : : : : : : : : : : : : : : :
V l .l V l/: :. :. :. :＼ ／: :. :. :. :. : !: : : : : : : : : : : : : : : : : :
V l ､ .′ .l: : : : : : : : / : : : : : : : : : : ．: : : : : : : : : : : : : : : :
＼ ／ i: :. :. :. :. :./: :. :. :. :. :. :. :. :. :V: : : : : : : : : : : : : : :
.′ .|: :. :. :. :. :l: :. :. :. :. :. :. :. :. :. : ＼: : : : : : ＿＿＿
| |: :. :. :. :. :|: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :｀ ‐ '
『一方で緑は生物を重視する色だから、生物を傷つけ殺すことは基本的に嫌う』
ただし生物同士が殴り合って片方が倒れるのは「自然」な破壊として許容する。
・・・格闘ふざけんな！
『これは緑がクリーチャー除去を苦手とすることを意味する』
格闘を除けばな！
『一方で、自然を乱す人工物を嫌う色だから』
『人工物であるアーティファクトやエンチャントへの殺意は高い』
『お陰でアーティファクト・エンチャント破壊に最も優れた色となっているわけだね。
黒：クリーチャー除去が得意で、アーティファクト・エンチャント除去が苦手
緑、クリーチャー除去が苦手で、アーティファクト・エンチャント除去が得意
『これはちょうど黒と対照的だ』
『故にだ。黒と緑が組んだら、クリーチャーでもアーティファクトでもエンチャントでも、何でも壊せると思わない？』
それはそうとトランプルとダイレクトアタックする緑ファッティは止めて
li ,,. - ;-'
__ l }' ;;-'´
ヽヽ| ﾚ'
ﾞヽ, }.-―- ,_
.γ .|| ; ｀・、
{,. |ｔ;ﾞ _,,;;::-}
ヾ"#r- ‐''" _,;-'´
｀`ｰ-‐‐''"
..;:::::::::::::::::;,...
..;::::::::::::::::::::::::..
:::::::::::::::::::'''
Game Over
『だね！』
『と言うわけで、ゴルガリが登場する前から』
『黒緑のデッキはそこそこ良好な結果を残している』
『相手フィールド上のカード（パーマネント）をクリチャーだろうがアーティファクトだろうがエンチャントだろうがぶっ壊し』
『無防備になった相手を緑の巨大生物が殴り倒すというドクトリンだね』
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
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〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
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|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『無生物をぶっ壊す緑と、生物をぶっ殺す黒』
『正反対の特徴だけど、故に逆説、お互いの弱点を補い合えるから強いんだよね』
『対抗色であり正反対という性格付けが、かえって相性を良くしてしまっているわけさ』
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『では、緑と黒に共通点があるとしたら』
『何になると思う？』
ゾンビにせよ肥料にせよ
､,,yx, ;iﾚｲぇy;
)ぃふ沁派jｿkｿソxyz,;
ﾈ)メ爻火ﾒ狄ｿ;ﾉえ孑'"fζ
rj火;乂ﾊヾvｿソ'"ﾉｲﾒy'火ﾒ;
_,ｿ圦:ｿｧ''ﾞヾ., (,j, .;: ''ヾ,x__.: ;依、
ソ'犲 ﾉ ｀j㌻ﾞ ゞ ｀ 派ｋ、
ｧシ' :' 'fぇ ＾｀ ｬぅ ﾒj心,
´ﾊ爻'; :､ ＇ .″ ;ﾒ火
_彡火 ;,ﾞ' .:;' : : : . ､ ;' ,ﾉｲjｋ vﾊ八
ノソ, ﾊi;弋㍊㌻ ; : /沁( jいｿ`ぃ.,_
爻狄ｿ 从' ｀ji~ ' 'ﾉ:;仏ヾ vﾊﾒ ~＾`' ‐- .,__
j狄 ;八 )ﾔ“¨“''ｰｬﾂ州 ﾒふﾊ :. :. :. :. : .~＾丶
ﾉ狄 ﾊ狄i; ﾊ`'ｰ…ｫｧ犲 狄ﾒj八: . :. ; ﾉ:. : . ｀' ､
狄j;jYfjﾙ八jﾊ Yソﾉｿ jﾊ八jﾉ狄ﾒ狄; : . r'⌒ : . :. :. :. :. :.ヽ
j狄j狄j狄j狄ﾘ j狄i狄ｿ狄れ狄j狄Y: . ,ﾉ'′ :. :. :. :. :. : :,
^ｿ~ヾj狄j狄ｲ;ﾉソ狄i狄ﾉ狄ﾘﾊ狄狄: . ;j｝ : . : . : :. :. :.ﾊ
〃 ｰ‐-ミ狄ソ狄j彡'~＾~^~Y狄j狄 ,:i:j{ : . : . : :. :. ;jﾄ､
i; : . ⌒j㌻" ,ﾉ狄^' _;ｭｬ冖ｿ .,_ :._;. :. :. : .'" ﾉ 丶,_
丶 .,_ : . __ｱ´ ,. 'ﾞj狄j f¨ｱ' ┴‐‐ '′ __j｢: . ?ｧ≦--‐ｧ〜`ﾒｬ' ~^
｀`' ‐{_ノ , ﾉt,. '''ﾞ……{ｫx,_j ｀Yｰ┷'⌒¨'ｰ'‐ゝ'“⌒`' .,_
`i_ノ /ノ'′ ~¨¨`ﾞ''“￢‐‐‐…'′
~¨´
『そうだね！』
『黒は死霊術に代表されるように、死者をリソースとして再利用することが得意だ』
『ゲーム的に言えば墓地利用だね』
『緑もまた、死者の再利用を得意とする』
『そもそも、生物の栄養源は他の生物だからね』
『ライオンがシマウマを食べるように、死したライオンが土に還り植物の肥料となるように』
『死者は他の生物の糧となる』
『いずれにせよ、緑と黒は共に墓地利用が得意なわけだ！』
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『故に、黒緑を大雑把に定義するとしたらこうなる』
黒∩緑＝墓地利用
黒∪緑＝万物破壊
『ありとあらゆるものをぶっ壊しぶっ殺し』
『殺し壊した上でリソースとして再利用する』
『そんな恐るべき循環の担い手だ』
強い(確信)
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
【ジャラド】
『実際、ゴルガリはフレーバー的にもゲーム的にも』
『そういう感じの破壊と再利用のギルドとして設定されている』
『ただし、破壊にせよ再利用にせよそれはあくまで手段に過ぎない』
『何を目的として破壊し再利用するか？そこが重要なわけだね』
『ゴルガリの場合、目的自体は極めて緑だ。あくまで自然と生命を守り育むことが目的だ』
『ただしそのためなら、死体を増やして肥料とするような恐るべき所業にも手を染めることになる』
『大雑把に言えば、緑の目的に黒の手段を用いていると言っても良い』
黒緑ゴルガリ
第一目的：自然と生命の守護
第二目的：自然や生命の成長
第三目的：破壊と再利用（死体を増やして腐らせて自然を成長させるための肥料とする。死体をアンデッド化させて労働力とする。）
（参考）
緑
第一目的：自然と生命の守護
第二目的：自然や生命の成長・人工的な介入の排除
第三目的：クリーチャー（動植物の大群）・共同体・本能・地脈・ガイア理論
黒
第一目的：欲望の実現
第二目的（欲望実現の手段）：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的（黒にとって利用しやすい手段）：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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『黒緑ゴルガリは対抗色でありながら』
『このように相性抜群で完璧にかみ合ったギルドとなった』
『しかも、フレーバー的にもカード的にもどういう二色かわかりやすく、かつフレーバーとカードが完全に一致していた』
『僕としては、完璧な成功例の一つだと思う。』
『しかし、ゴルガリがあんまりにも成功しすぎたがために、黒緑の他の側面を見出すのは難しくなってしまっている』
『たとえばテーロスのファリカあたりは一応黒緑だけど、ゴルガリほどしっくりは来ないしね』
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八ｉ:ｉ{ ∨i |. ` 乂ｿヽ /ｉ:ｉ:/ ./´/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉｌ
jﾊｉ:ｉヽ ∨| /ｉ:! ' ,ｘ≠.､'i:i:i:i:i:i:,ｌi:i:i:ｉｌ､ :|
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『と言うわけで、すまないがこの二色については多面性を語ることが難しい』
『あえて言えば、ゴルガリと似たような手法を』
『自然のためではなく利己的にやっているようなケースかなあ？』
『ヴァンダルーさんはおいしいものを食べるために』
『死霊術式農園作ったりしてるし、割りとそうかもしれない』
死霊術式農園：自家製ダンジョンにポップする魂の無い植物型モンスターに、幽霊を憑依させたもの。
農作物自体が意思を持って動き回り、ヴァンダルーさんに友好的なので色々と便利
黒緑ヴァンダルーさん（？）
第一目的：欲望の実現（おいしいものが食べたい）
第二目的：自然や生命の成長（農園建設）
第三目的：破壊と再利用（敵をぶっ殺して、魂を植物モンスターに憑依させて再利用。敵をぶっ殺してアンデッド農夫として再利用）
,／"..-‐:::::::￣￣:::::::::‐- ｢r＼__} i ＼
,........./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..､. ___, ∨`ｰ‐┘ ノﾑ.、
／'""／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ | .iﾍヽ＼ｰ ､ `ー-ﾐi
／,: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;, ! | ｀ ￣ ′ ､＿,.ﾉ
/ .::::;::::／:::::::/::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::i::;;;;;;;;. ＼ー―┐ ￣｀ヽト __
/ . .::;;;ﾞ|:;;'::::::::::;;:;:::::::::;:::;;/::::;:/;;;:::::::::;::::::;;;::;;;;;;;;, ｀￣ /' /r―==ト ﾐ__ ＿）
. _ ｉ ..::ｉ＿ 人 ＿:::;;;!;:::;;;:/;;;;;:::;;;:/ ;;;::;;;:::;::::::;;;;;::;;:;;;;;;;. /{ // 廴＿ ヽ
. / ; i; __人__｀Y´ ::;;::;;'l;;:/i;'｀!丶;':/ ,'/;;;;;:::;:;::/;;;;;:;;;;::;;;;;;;;.. 廴_ ノ ／ , 'nﾄ､
/ / ｌ;;;:;｀Ｙ´ﾞ;;｜ :: 人..V_,ﾞ__l;;;' ,"丶' ;;;;;;:;;;::/ ;;/;;;;;;;:;;;;;;;:;;,. ┌‐ ´ ／ }_}_}ﾊ
. / / ｌ;;;;;;;;;;! ;;;;ﾞ_;;;;l:;｀Ｙ´. ィ;;;;;了ヽ、 ,/;;;;;;;／_,;:_;;;;;;;;';;;;;;;;;ヾ、 ￣´ _ ／ノ
/ /_ ,';;;;;;;;;;; ／ .ﾉl:;;::;;!!'〈 {::::℃ , ,/:;／ .,;'",;／;;;;;;;;;;;:' ` ｀¨´
,.′ ', ヽ.,;;;:;;;;／ .／ﾞ{ !;;!;;|! ｀"" ´ ／" , ,,':;;jヽﾞ,,';;;;;;;;;;;;;'
,. ／ ／ ）／ .／......く i;|l;;;! {::℃ ﾉ;;;/,';;;;;;:;'
. ( ..／ ／ ／/;;;;;;;;｀;;;.ﾞｉ ヾ ; ｀´ /;;;;.'/;;;;;"'
. ､て_／ ／ ノ'";;/i;;;;ﾞ;;;l 、 ＼- ._ ′ /!;'ﾚ/／
ヽ ｀, ／ ノ' _.l!!| ﾞ!. ヽ ` .＞‐ ' ﾘ ′
.' （. l￣ｰ-..._ ＼ , ''"~ヽ.,. '"ヽ
ー‐- .、 丶 i-.._ ｀‐.._ ‐ -, .,.{、 ／,.' .::::::::＼
. ,．. ヽ ﾞ. ＿,..l二ニ=-.._ ヽ ,．-‐＝ヾ>､..,_ }￣!
/二......ヽﾉ..ﾞ二三三二ニニ=､ V＼ ::::::::: ;!' / ＼￣:::::::!
,./二二二二二二三三三二ﾆ三、 l ,' `､ / l/ / ｀ ー-'
/三ニニニニニニニ三三三三三i !/=// ':::: { . '.. ィヽ｀ ヽ
『特に無いかな？』
『では今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
安価↓１（次回描写） 白赤 or 緑青
安価なら白赤
白赤の別側面はヤバそうだな。
戦いや復讐や一時的感情のために、正義や宗教や共同体や法秩序を利用する、テロリストや『聖戦』の指導者…なんて総称すればいいんだろう。
黒緑…邪悪なドルイドって言えば良いのかな
ゴルガリは緑黒と書くべきだったか
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州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
.////////////////∧〈////////
//////////////////∧.V///,／
『おはよう！』
『これは昨日の投下やってるうちに気づいた発見だけど』
『ベン図式の理解はわかりやすいかもしれないね』
青∩赤＝好奇心
青∪赤＝「発明品」（技術と芸術性を兼ね備えた物作り）・武術（破壊の技術）
『これは青赤の特徴をかなりカバーできるよね？』
『あ、∪とか∩ってわかる？』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
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V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『実際ゴルガリもヴァンダルーさんも食料生産が得意だからあってると思うよ？』
_＿ニ＞、＿
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イ洲洲洲洲洲洲洲洲、
ー＝彡洲洲洲洲洲ヽ洲洲洲ハ
｀ヽ7洲洲洲洲洲洲|ハ洲洲洲',
イ州州∧州州｀∨∧州州州弋
ｲV州州ﾍ ﾏﾏ、ヽヽ｀_川从ヽﾑゞ
|ｲVハ从-tｯ ｀ -てソ/ﾘ =イ |ヽ
V ヽﾍ 川ヽ l // /.∧/＞ｘ
', ｀´ ´ ＼ -＝-' .／ イ /∨三三＞ｘ
', ﾉ|＞-＜ ／ イ三三三三三/＞x
ｲﾘヒ-、/´ ／三三三三三/V三//＞ｘ
fヽ- ,ｲ三三＞ヾ、V三三三三三/V三三三＞ヽ
＿_ゝ-｀ヽ, V三三三三><三三三三三∨三＞＞＜ ヽヽ
<ニニニ' ∧＿ 〈三＼＼三三○三三三三/V／／ ／ﾌ ハ
ヽニニ- |―- )Vﾍ }三三＞ヽ三三三三三三∨＼、 <彡／三三〉
￣｀――ｪ_ノ /.ハ ﾉ三三三へ三三○三三三三ハヽ／ ﾉ三三∨
ム彡三三>イ三三三´ ヽ三三三三三三三! ./三三∨
｀ヽ三三三｀ヽ三V V三三三三三三{! ｲ三三∨
ヽ三三三ヽ∨ ﾉ三三○三三三h／三三∨
ヽ三三_∨ 爪三三三三三三ﾍ><三三!
『マジックの五色は』
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 緑
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀赤
（五角形上で隣り合う色は友好色、対角線上の色は対抗色）
『なんだけど、しばしばこう揶揄される』
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 赤
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀緑
『黒の友好色は緑で、赤の友好色は白じゃね？ってわけだね』
『黒と緑の相性の良さは前述のとおり』
『そして白赤も実は同じくらい相性が良かったりする』
『ゲーム的にもフレーバー的にもだ』
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『まず、赤∩白、赤と白の共通点について考えてみよう』
『赤ってのは感情の色だ。ゲーム的には主に怒りとかの熱く破壊的な感情がクローズアップされがちだけど』
『愛情とか友情とかの暖かい感情もまた赤に属するものだ』
『そのため、赤ってのは実は結構仲間思いな色でもある』
『仲間がピンチに陥っていたら、後先考えず友情という感情のままに全力で助けようとするわけさ』
『これは実は白とも共有できる感情だ。白は共同体の色であり、個人レベルで言えば友情や愛情を大事にする仲間思いの色だからね』
『まあ、細かく言えば、赤の友情や愛情が極身近な大事な人だけで完結する求道的な友情・愛情であるのに対し』
『白の友情・愛情は見知らぬ他人にも無差別平等な博愛、覇道的な愛であるって違いはあるけどね』
『つまり』
赤∩白＝友情・愛情
『とまず定義できる』
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.ヽ
ｰ=彡.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.'.,
／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.'.,
／:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
∠／, '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.',
/.: : : : : : : : : : : : : : : :.:__: :,．-‐‐ｧ : , /.: : : : :.:.}.: : : : : :.}
/: : : : : : : : : : : : : :.:.:.／／ ､ ／::／/.: : : : :.:./: : : : : :.:.|
./.: : : : : : : : : : : : : :.／ ./..r=ト､＼イ /: : : : : :./: : : : : : : :|
./⌒Y７.: : : : :.:.:,ｨ: : : : : :／ ' .{. (_心 ヽ./ : : : : ／/: : : : : : :从
/. ＼: : : : ／/: :／|::/ 弋___ノ ／.:.:.: ,斗-‐,'.: : : : : : :} |
／ ＼_/ ..{ ./ {,' ,_イ__:,:.イ'fそ歹.: : : : : :.:.,' .|
／ .＼ .|/ ∧ |. ｀¨´/.: : : : : :./ . |
／ .＼. .∧. , -､ ! //: : : : : ／ . ノ
／ ＼. '., ヾ、｀ｰ--ｧ ¨´ .／/:,:-一¨´
＼ ＼ ｀ 一′, イl /´
＼.／.＼ ,. ＜ .jﾉ
＼. ｀ ¨.´ ヽ、
＼ 〉、
｀ｰ‐----一′＼
『そして友情や愛情に厚いってことは』
『仲間をできる限り守ろうとするし』
『それでもなお仲間を傷つけられた時には怒り狂って復讐するってことでもある』
『白赤は守護者であり、復讐者なのさ』
赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐
『たとえばナヒリさんや刹那は典型例だね』
ベン図は調るほど難易度高い
『∩は正しい。赤でありかつ白であるもの、だ。』
『∪は違う。赤であるか、もしくは白であるものって感じだ。』
ノ-:::::::::::::::;;;;;;;ノ:::;;;;;;;;;;;ゝ;;;;;;;;;;彡 ／
イ:::::::::::::＼;;;;;;ノノ:::;;;;;;;;;;;;;-=ニニ==z__ ／
,イ:::::::彡ミ::::::::＼::＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾄミz_ ／
/:::::::::::::::ミ::::::＜::::::::::＼;;;;;;;ト;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;llト ／ ／ _,,. -
彡ニ;;;;;=;;;==-;;ミ:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ ／ ／ ／
//::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ:::::::::::::::lノ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;彡--／ ／ ／ ／
<:::::::::::::ﾊ:::::＼::::::::メ:::::::::ヽ:::::::::ﾄ:::::ゝ:::::;;;;;;;ノ ＼ ;;;; ／ /
l＼:::＼::ヽ:≧:ゝ=--ゝ =--:::::::::::::::::;;;;;;≧ ￣7;;; ／ /
`, ﾊ:ヽ::::::ﾄヽ=- 彳=彳:::ヽ:::::::ヽ:::::ゝ:::::l < _,,. -‐''"´ /
ll ヽ::::ヽ:::::ヽ::＼弋5乂::::{＼:::::::/ ヽ:l ／ /
ﾉ ゝヾ:::::::::lヽ￣` ヽ::::X／/ ﾘ ／ /
ヽﾊl::::::! __ _,,.-''"´ ／ /
＼ヽ _,,`／ ｀ ／ ／/
┌-ﾄ‐-z_/ _,,. -‐''"´ / ＿ /
/ ￣ `y' ／ l / ／:::X::::ヽ
/ ／ ￣ . < ／ l / _,,. -‐''"´:::／:::::::::＼::ゝ
- __x￣`-Y 气 ／:／::::::／:::::::::::::::::::::::Yj
l :::::::::::/ /:::7 ￣ ／--七---x／::::／:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::l:l
.l :::::::￣::::/ゝ ノ / l::::::::＼:/:::::::::／/::::::::::::::::::::::::::::::lﾍ
l ／ ::::/:::::::`--j/ / l:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::l
_,,.--l ::／::::::::::::::::l / l:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::ﾊ
/l/:::::::::: l / :::7:::::::::::::/l:／ l::::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::ヽ
{::l::::::::: l l_,,./ ヽ::::::/:∥: }:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::ヽ
l:l＼ _,,. -‐''"´／:::/:::::/ヾXzz l:::::::::ヽ::::::::::::ll:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;lヽ:::::::::::ヽ
lゝ--------''''''::::::::/::::/;l ∥ l:::;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;ll::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lヾ::::::::::::::ヽ
『そして白も赤も、共に手段として暴力を良く用いる色だ』
『全体幸福なり共同体なりの敵にせよ、あるいは単に感情的に気に食わない敵にせよ』
『もしくは仲間を守るにせよ、復讐するにせよ』
『暴力で解決するのが一番だからね。』
『青や黒ならもうちょっと洗練された対処（取引や策略など）もできるけど』
『白や赤は敵と取引したり、策略をもてあそんだりする色じゃないから』
『敵に対応する際には手っ取り早く暴力に走りやすい』
『赤の暴力が何でもありであるのに対し』
『白の暴力には法秩序があるって違いはあるけどね』
ただしその法秩序は白が決める！
赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
なるなる、無間大紅蓮地獄的にも刹那な色である
,. ´￣￣｀丶、
／ ／ '´￣￣｀ヽ ＼
,．-=彡 / / ヽ
／ / .′ | | :,
/ | | | | | ,
/ ,: ＼{ ｜ } | | | ヽ i
/ /:| ｜:|r=ﾐ､ |＼|,. -ﾉ | | :ｉ |
i , ！ |从 んﾊ |／,ｘ:=ﾐ､ ｜ , :| |
|ｆ ∨ ,} Vｿ八 { 〃んｨ/}/ / :| |
| ／ i /八 ' ヽ V/ /） | |
. ＜: : : :|{: : : :＼ ｀ ‐ / ／⌒〉 { | ！
＼ : : : : : : : ｀Tエ７／: : : : :ｆ 八 | :,
/ ＼: : : : ＜´￣´ : : : : : : | ｜ ヽ{ ,
/ ／/ : : ／〃｀ヽ : : : : : : :！ | : :,
. / ／＼;/ 〃 ／: : : : : : : : : | ｉ | '.
. /,.ｲ / // 〃 く: : : : : : : : : : : :'､! | | .
// | i .// 〃 ﾊ : : : : : : : : : : : :ヽ | | ,
// | | |:{ {{ 〃i: : : : : : : : : : : : :/ ，|ヽ ′
ｉｆ | | | } }} ｉ |: : : : : : : : : : : :ﾊ |∧ ', !
|| | | | { || | |: : : : : : : : : : : :} . ﾉ : |i |
. ／＼|| | | | | || | ！: : : : : : : : : : : ,＼＼ } ハ |
＼（） ＼ ｜! ﾉ | || |:从: : ｉ: : : : : : : : : : , ＼＼ |′ '. |
＼（） ＼|／: :/ :|| || {: : |: : : : : : : : : : :＼ ＼＼ !|
||＼／ : : / :|| |! |: : |: : : : : : : : : : : : : ＼ ＼＼ |
『さて、こうしてみるとボロスがなぜボロスであるか』
『少しはわかりやすくなるんじゃないかな？』
『ボロスは、同じボロスギルド員や、ラヴニカの善良な一般市民を「仲間」だと思っている』
『友情や愛情を感じている』
『だから、仲間であるボロスギルド員やラヴニカ一般市民を【暴力で】守ろうとするし』
『守りきれずに傷つき死ぬ人が出れば、【暴力で】で犯人に復讐する』
『そういうギルドになるわけだ』
赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
第一目的：仲間の守護・仲間を傷つけた敵への復讐
第二目的：暴力
|＼}＼|:::::::::::｀:::::∨::::::::{/∨|
｛＼{::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ ＿
＿ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒＞
＜￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_
｀＞:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::／
＜／:::::::: /::/{/{::::::::::::::∧_}::::｝::::＼:::::::::::::::::＞
∠:::イ::/ｲ∨＞ﾊ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::＼
/_::::::::::Ｙﾞ弋ｯ∨l/ ''弋か Ⅵヽ|＼::::::＼￣
-─|/|／ﾊ ｀¨ :j ¨"´ |::/∨ ＼厂
'"´ ..:::{:::. 〈{ . lﾑイ::::ﾊ/＼
／ ..::: -＜圦 .ｲ:::ハ/:／⌒ﾊ
r '´ ..:::イ⌒!￣ ｛ ＼ ｀_丶 ／ V }/斗允 i|
＼ ､_..:::／:::::| │ ∨:::/丶､_ .:＜ /／ ∧／//,'i|
｀ｰ- ..＿＿| / ｛ /／|_x彳 ｝ ／ /::::∨///i|
｛ / /:::::‐-:::::斤､／／{__／＼ /:::::::::∨//ｉ|
∨:/:::::::::::＼｝ 〈.::/ヽ／| ／｝.::/ ::∨/ｉ|
￣￣￣￣| Ｖ／| | |/ /／ ::ﾚ/ﾘ
| /／￣ｰﾍ ＿ ::|／
| // ＼／ ＼:|
│:// 〈＼:｛ ／ }｝
|:// ＼〉∨ ﾘ
【ヒーローの例】
『これは非常にヒーロー的な色だ』
『たとえば上条さんは非常に仲間思いで』
『仲間を守るためなら命がけで戦い、そげぶパンチで解決するだろう？』
まあ、あえてそういう王道を外して、仲間を平然と見捨てるヒーローとか
暴力よりも策略を好むヒーローとかも居るけど、その辺はダークヒーローの類だ。
『だから赤白ボロスは正義の味方の色ってわけだね』
/i＼
//! ＼
〈/i∧ ＼ ,､
ｒ‐,､ / / ﾍ 〉、 ／/
＿ 〈_」 ヽ / 〈 ﾍ /／｀＞､ / /
〈´〈 ｀丶､∧ ﾊ .／ ＼ ﾍ／￣Y ! .,/ ./
,, - …--＼i＿_,.ﾍ ﾏﾑ } 「ヽ､ ＼ ＼/ .／ _ ｀ ヘ ／/ ./
ﾍ ｀ヽ、 ハ ﾄ､. ＼ .＼ / ./ ／ ） / .ｒ'´../ ./
__..-‐=＝｀￢―＜ ヾ ヽ ＼ У､＿/ ／ ／ ._/__ | / ./＿＿
く＞ ´ ｀ヽ ｀ヽ > / (_／ / /｀!/ ,イヽ ____<___
＼ ＞-‐￢ｰ-､ , -‐'''ﾍ ⊃ .r‐ｲ / ﾉヽ> ／ / 7
￣ く __ .,イ ｀ト＼＿ｎ／il＿＿_/｀ヽ､ｿ／ ./ /７
＼ __/ _!__イ__/::::::〈:::::::::｀丶、/〈イ / /./
￣＼ /./ |_／ >::::::::/::::::::::::::::::://!｀丶、＿|＞-'_/
＼ / | ／/ i|::::::::/:::::::::::::::::::::| !/､ ｀丶、__/-‐=､r､_
"'' - ..,,/ !／ ./ ／:::::::/:::::::::::::::::::://!__/｀丶､＿ｿ< 〈／/././〉
/／ ￣￣!:::::::::::::::::::::| !/＼＿／ﾍ::::::::＼＼つ/ツ｀ヽ、
/＼ｲｎ>:::::::::::::::::::::ﾍ二ﾆｰ'.〈:::::ﾍ:::::::::::＼＼ヽ、 〈
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『しかし、ヒーローとボロスでは違う点もある』
『たとえばだ。デモンベインは軍隊かい？』
『巨大ロボットの仲間たちと礼儀正しく行軍して、連携しながら敵を組織的に倒すタイプかい？』
『それとも、一人で好き勝手に暴れまわるタイプかい？』
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_,へ. !!i:::.::::: :::::.::::..:.:::.::: ..:.::.: .::...::: ....: . : : .. . .......
「＿_/＼. |ｉｌi:::.:::::::.:: ::..::.::.:::.:::::.:／Lrｧ ::. :::.::...:....
/`´f「|￣|ヽ|__i_,へ.::.: ::.:________ri ! .. ..: ::..:.:::.:::.:
i｀ｉ 价i 八{Ｖ／ｲ/ ／j⌒''⌒i !--‐'7l :.:.:: ::.:::.
ヾi il/ __> ﾚ⊿ iﾒ》_ヽ.// ｎ ヾ'____l ! ,:
冫T７}厂二ニ=に<〈 l_l 〉> ヾ|
k'フ ,儿,へ,へｉ；}こヽゝ、 v ,/ ﾞ＿.へ.
,ｲ 〉 / ヾ|｀天7'Ｔﾍﾍ ＼ ／ ゝ ヽ-､>
ﾑj i くムLﾌ┌L_j二ゞjヽ、 {乂} K＼, イ
__ //|,ｲ∠.___ ヾ__,へＫ ⌒` |,×.! | ￣ﾄ ヽ┐
ヾ.＞､. //ヽ//./７ /￣ヽ <_人. |! i| } / ft┴i
冫、ｸヽ 、 人._//７ / ！ ∨ｷijﾍ ｉ__,'ー-ｌ{／
＼＼ ヽ＼. 〈_しゝ 叮L___j `ﾃ゜ _ヽ rｆェヽにゝ′
｀ヾ_､ Vﾌﾆゝ､ ￣ / ∟.{ ゝ.jf rヘ "-‐'′
＼ヽ.__＼丶 if┐yﾍi ＼ヾﾉ冫==､
＼ ヽ_ヽ＼ }|┴L...ﾄ、 / // ヾ;
＼ ヽ_}ｧにﾆゝ､ﾚ∧ 〈 ﾄ' !
`ﾍ 〃ﾍ__ ヽ.ﾍ. rﾍ.! lﾍ
ﾞ､ `R⌒ヽ∠.__人 ヽ ＼ !！
＼ r-─く丱>〃ヽ `<丶.__丿,ﾍ.
（ヽ' ＜}ｨｫ{{. _/ `Tフ、ヽ/
ｨ仁ス⌒ヽ/ﾞ'7-<´ ヾ＼ヽ ＼
ヽTニL -┴┴ｰ′ ∨ｰ‐--ｿ
￣￣
『そうだね』
『基本的にはヒーローってのは個人戦闘者だ』
『並び立つ者の居ない特別な強者であるからこそ』
『直接戦闘においては個人戦闘を行わざるを得ない』
『また、ヒーロー自体もどっちかと言えば赤よりだから』
『軍隊的に上官の命令に従って規則正しく動くよりは、自分自身の正義感に従って行動する方を好む』
|/ ヽ、 ゝ
へ /'''ー―' 、 ｊ `l
／,....,,_＼ ヽ ,､__＿, ゝﾉ ,
- ,,,_ (' .( ;ヽ く、 ,' （ `'ヽ、 ,'
‐-,,,,,_"''' ‐- ,,,,,__ ヽヽ' ,⌒ヽゝ ヽ C ヽ、,ノ、
~""''' ‐-,,,,,_‐-,,,,,_ ヽ||/ | ヽ、 ,､ く ゝ `ｰ‐ｰ-
~""''' ‐-,,,,,_ ｃ,,-‐''ヽ､ /ヽ ヽ、. ／__＼ヽノ ／＼
くゝ ,,-‐'' ヽ ,.-ヽ、 '､( ヽ く '､(ヽ く ,r゛
,、 `' "'ヽ,.-‐''"彡彡ヽ, ヽ' ,⌒ヽ ヽ' ,ヽ ,r'
／__＼'''''''''ー-/彡彡ヽ,.-'7゛ｃ,,-‐''ヽ ﾉヽ"'''ｃ,,‐'' ﾉヽ,r゛
'､( ヽ く /,.-‐''/ / くゝ-ー'''' ヽ 7' ,.r'
ヽ' ,⌒ヽヽ、 ヽ/.., /ヽ /彡ヽ彡ヽ ,､‐''ﾞ
''''''''''ー―─ ー―─--,,-ｃ ,,-‐'' ﾉヽヽ/ ,'...,;`/、 ヽ、 / / ヽ,‐' ﾞ
くゝ-ー'''''' ヽヽ ,' ,' ﾉ ヽ、 ＼ ｌ_,.-‐''"
／＼ ヽ,.-‐''"ヽ..ノ、,'/ `_,.-‐''"
'､(ヽ く /彡/ヽ(ミヽ､Yｌ ,.-‐''"
ヽ' ,ヽ / / ヽヽ､__`ﾉ
‐- ,,,,,_─ー―─---ｃ,,‐'' ﾉ ヽ、( _,.-‐''"
""'''――─---------ｰ'''"ﾞ｀
『対して、ボロスは暴力の形態が個人ではなく集団だ』
『仲間のために暴力を振るう戦闘者って点はヒーローと共通だけど』
『個人戦闘ではなく集団戦闘を得意とする軍隊的なギルドなのさ！』
『そして集団戦闘とか軍隊ってのは、個々人が感情や感性で突っ走るだけではたいていうまく行かない』
『お互いに連携しあうためには、あるいは少なくとも味方の攻撃に巻き込まれて死にたくなければ、白的な秩序とか統率という言う奴が必要だ』
『故に、ボロスは少なくとも手段においては白に傾いたギルドとなる』
赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
第一目的：仲間の守護・仲間を傷つけた敵への復讐
第二目的：軍隊（秩序だった集団による暴力）
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／ヽ、 ）、 / |
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丿 ヽ`＿_,く、 / /
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|ｰ-､.. ゝヾヽ `ヽ'ヽ.|ニニ|.|ニニニ'、 /
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_,,,ノ'ー（ ヽ. ',:::::::::::::::',
<ヾヽ ヽゝ) ヽ ',.-‐―ｰ'
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『そして目的においてもどちらかと言えば白的だ』
『呼び方を変えている程度の問題だけど』
『白は復讐というよりは正義、という言い方を好む。まあ内容はだいたい同じだけどね』
『赤白の本質は、両者の共通項目である友情と愛情と守護と復讐と暴力だけど』
赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
『ボロスはその中でも白的な側面に傾いた「正義の軍隊」ってわけだね』
ボロス
第一目的：正義（仲間の守護・仲間を傷つけた敵への復讐）
第二目的：軍隊（秩序だった集団による暴力）
『ただ、目的にせよ手段にせよ、赤も白も混ざっている。ボロスではやや白優勢だけど、赤が居なくなったわけでもない。』
『黒白のように、どっちが目的でどっちが手段とはっきり分かれているわけじゃない』
『つまり似たもの同士が似たような目的と似たような手段でくっついているのが赤白なわけだね』
『これって対抗色というよりは友好色じゃね？』
、
_＿ニ＞、＿
,ィ彡洲洲洲洲＜ミ
イ洲洲洲洲洲洲洲洲、
ー＝彡洲洲洲洲洲ヽ洲洲洲ハ
｀ヽ7洲洲洲洲洲洲|ハ洲洲洲',
イ州州∧州州｀∨∧州州州弋
ｲV州州ﾍ ﾏﾏ、ヽヽ｀_川从ヽﾑゞ
|ｲVハ从-tｯ ｀ -てソ/ﾘ =イ |ヽ
V ヽﾍ 川ヽ l // /.∧/＞ｘ
', ｀´ ´ ＼ -＝-' .／ イ /∨三三＞ｘ
', ﾉ|＞-＜ ／ イ三三三三三/＞x
ｲﾘヒ-、/´ ／三三三三三/V三//＞ｘ
fヽ- ,ｲ三三＞ヾ、V三三三三三/V三三三＞ヽ
＿_ゝ-｀ヽ, V三三三三><三三三三三∨三＞＞＜ ヽヽ
<ニニニ' ∧＿ 〈三＼＼三三○三三三三/V／／ ／ﾌ ハ
ヽニニ- |―- )Vﾍ }三三＞ヽ三三三三三三∨＼、 <彡／三三〉
￣｀――ｪ_ノ /.ハ ﾉ三三三へ三三○三三三三ハヽ／ ﾉ三三∨
ム彡三三>イ三三三´ ヽ三三三三三三三! ./三三∨
｀ヽ三三三｀ヽ三V V三三三三三三{! ｲ三三∨
ヽ三三三ヽ∨ ﾉ三三○三三三h／三三∨
ヽ三三_∨ 爪三三三三三三ﾍ><三三!
『だよねー』
『だからやっぱり、マジックの五色はこうなんじゃないかな？』
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 赤
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀緑
青 ＿∧＿ 赤
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀緑
意味
白⇔赤
白と赤はお互いに友情と愛情を重んじる仲間だと思っている。
また、白と赤の共通の対抗色である黒のような策略を用いず、仲間を脅かす敵を正々堂々と殴り倒すことをお互いに好ましく思っている。
白が赤について不満に思っているのは、白と青が好むような理性的判断や秩序や共同体の重要性を、感情で動く赤は無視することである。
赤が白について不満に思っているのは、堅苦しい「理性」だの「ルール」だのを語り、共同体とか見ず知らずの赤の他人のためにも働けということである。
黒⇔緑
黒と緑はお互いに弱肉強食を重んじる仲間だと思っている。
黒と緑は分野は違うがそれぞれ破壊を得意としており、両者がそろえば何でも破壊できる。
そしてあらゆるものを破壊した後に、壊れたものをリソースとして再利用することの重要性について両者は完璧に同意している。
緑が黒について不満に思っているのは、黒があまりにも利己的過ぎ、自然界の調和をしばしば乱してしまうことである。
黒が緑について不満に思っているのは、自然界の調和とやらのために、黒の利益をしばしば邪魔することである。
白⇔緑
白は緑のことを法秩序を乱し都市を破壊するテロリストだと思っている。
緑は白のことを、人工的な法秩序や都市で自然界を見出し破壊するテロリストだと思っている。
白と緑は、他者と助け合い、共同体を作ることの重要性については同意しているが、
それぞれが理想とする共同体は相容れないものだ。
赤⇔黒
黒にとって赤は極めて危険な敵である。
黒と赤は他の色からすれば極めて短気で近視眼的で、危険を犯し犠牲を払ってでも短期的な利益を求める共通傾向にあるが、
一応計算する黒に対し、赤は計算せずに感情だけで動くため、赤の度合いは黒よりも極端だ。
故に、黒が速攻を求めても赤はそれよりも速く攻め込んでくるし、
黒が犠牲を払いながら力を蓄えようとしても、赤はその成果をあっという間に焼き払ってしまう。
とある黒デッキは山を見ただけで投了したという伝説も残るほどだ。
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. //: : : :/ ! : : |.ﾘ/ !: : : : :.:.|| |<＼. ＼＼l.| |
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. //: : : :/ |: : :.|／ ,': : : : : : :.:.|. ‘,‘,＼ ', ',
//: : : :/ |: : :.| /.: : : : : : ::.:.|. ‘,‘, ＼. {. ',
. //: : : :/ |: : :.{ /: : : : : : : : : :|. ‘,‘, ヽ '.,
「私には白要素は無いな」
「また繰り返すが、赤は最も感情的な色だが」
「赤だけが感情というわけでもない」
"´￣ ／::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::L／ , -''"￣￣￣｀''-､
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／￣￣ /／:::::::::ｌ::::ス｀''!／ // /:::::::!＞''": : : : : : : : : : : - >¨ ＞ー--､ ＞．
／ ヽ !//:::/:::::l::λでﾂ､ l/::／:/ー',: : : : : :, -''"´ ゝ-' ／ , -'' ＼
｀'――--／￣＼ |:/|:::::::|∧｀￣ ! /, -''"￣￣／_＞´ ゝー--／￣ ',
/: : : : : : : ＼|! !::/ ' `ヽ､ ,､/: : : : : : : : : | ', ゝ -''"
./: : ／: : : : : : ＼ ! ＿＿ -''"/ : : : : : : : : : | ―――､ ', （_ ----､
/／: : : : :-―― : ￣: , -''": : : :| : : : : : : : : : : | ＼ ヽ ﾉ
／ : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : | ＿,, _ ＼￣￣¨ ー
/ : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : |￣ ∧: : : :7=-＜ ￣￣ ヽ
/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : | /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＞ー-ゝ‐ !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,､-''" !! |: : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : :／ ＼
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": / ヾ､______,､-''/: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : :/ ＼
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ ゞ´ /: : : : : : : : : : : : : :｀''-､: : : : : : :/
ヽ_,,.､-‐''"´ | : : : : : ∧ !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/＞-＜
『さて、赤白のボロス以外の側面があるとすれば、それはどういうものか？』
『一つは単純だ。暴力を集団ではなく個人にすればいい』
『つまりヒーロー・正義の味方タイプだね』
『たとえば永遠の刹那はDies iraeにおけるヒーローであり、故に赤白ってわけさ』
刹那
第一目的：仲間（夜刀様超燃え萌え隊）の守護・仲間を傷つけた敵（波旬・獣殿・メルクリウス）への復讐
第二目的：暴力（刹那の場合はギロチン）
参考：赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
おお、すごくすっきりして分かりやすい
やっぱ白赤・黒緑は友好色なんやなって
/ ／⌒ヽ
i! /
. 乂 {´￣￣ ｀ .
／ ヽ
´ / ﾄ ｀ヽ .
/ / / }ｉﾊ ヽ }! ,
/ / , ｲ , .斗-}! }! i ′
ｲ / ｲ ﾉ ./ ′ }! }! l ＼
-=彡' /(__ i!..／} { i! ィ斧ぅヽ从 八 ー‐ノ
/／ / 八ィ斧ぅ从i! ^~/´人 ＼~´
/ ｲ ゝゝ^´ , ／ ｲ ,＼＼ ＼
／ イ }! }!≧=- ..::::‐‐(ｧ . ハ ＼ ､
／／ﾉノ }! }込、 く/´:. :.ノ / / ヽ ＼
_____／／／ ／}! 乂个ト ｲ i{ }! }!ｰ ､ ＼
/´￣ ／´ / 八 ﾏー } ｀~^¨´ l 八 }! }! }! ヽ
. i{ , / / / ＼ ﾏﾊﾉ::.. 人 ) ﾉ /、 , }!
. i{ ノ i{ i{ /'⌒ ｰ＼ ＼ ｀~´.／ ., Y ,
.八 i{ i{ .: ＼ ＼ ／ ／ / ／
＼ 八 乂 ( ) )､ r‐／ ／ / ' ／
) ( ＼ ＼ .／ ／ , ／ / / ／
i{ ＼ ー ＼ ／ ／ / .／ ｀ヽ ／／;
『あるいは、暴力という手段を一切合財省いて』
『ただ友情愛情だけに特化した赤白というのも考えられる』
黄昏の女神
第一目的：（万人に対する）愛情
参考：赤∩白＝友情・愛情・守護・復讐・暴力
『女神はこのタイプの赤白で、ただひたすらに深く広い愛情はあれども具体的にどうこうはあんまりしないタイプだ』
『一般人であれば毒にも薬にもならず』
『王様としては無能』
『だが、神様としてはとてもありがたい存在だよね？』
ただし王にしてはいけない（戒め）
>>145
／ ヽ、 ノ／
／ ／ ゝ´
/ ／ ／ ヽ
/ /i ／ l ｌ l ｌ
/ , / ｌ ｌ / / l ｌ
´ / 毛夕/ｌ /,ｌ ／ ﾉ/ ｌ ｌ ﾍ
/ i弋彳 ｌ/ヽｌ/-‐ ´/ / ｌ ｌ l ﾍ
/／lヽl 卞仆 / ヽ l ｌ丶ﾍ
ｌ l _´ 乍夕/ ＼ ｌ ｌ
l ヽ ｌ ＼ ／ ｌ ＼ｌ ｌ
l 丶｀ ￣ ＿_. イ l ／ l ｊ
l ￣￣ｌ ｌ l / ﾍ ｌ l ヽ
l ／ヽ-‐- 、 l/ ﾍl ｌ ヽ
l / , / ｌ ヽ l ﾍ
l / ｌ l l l 丶 l ﾍ
ｊ / l ｌ ∧ ヽ ｌ ヽ
/ /ヽ ／ ヽ ヽ l ﾍ
/ / ／´￣ ＞ /, ﾍ ｌ ヽ
/ ./ / l ﾍ ∨l ＼
/. / ｛ ｌ ヽ ヽ
/ / .ｌ l ヽ ヽ
/ / ヽ l ｌ＼ ∨ ／ｌ
/ / ＼ ｌ l ヽ ヽ ／ /
ｌ ｌ T l ｌ l ﾍ ﾍ ヽ /
l ｌ l l ｌ ヽ ヽ ∨ﾍ
ヽ l ﾍ ﾍ ヽ ヽ ヽ ﾍ 、
＼ ＼ /ヽ ﾍ ﾍ ヽ ヽ ヽ
＜ 丶、/_ｌ ﾍ ヽ ∧ ＼ ﾍ ヽ
ヽ ヽ ｌ ｌ ヽ ヽ、 ﾍ ヽ
ヽ ∧l ｌ ﾍ ﾍ ヽ ｌ
ﾉ/ / /ｌ l ｌ ヽ ヽl
ノ ／ ／ l / /l ヽ /
/ ／ ／ /／ ／ / ヽ/
/ ∠＿／ ／ / 〉
l ／ ／／´ ／
l ／ ／ ／ ＞
￣ ´＞ ´ /
『だろう？女神は本当に女神なんだ』
『女神に完全に特化していて、女神としては至高だけど、それ以外の適正が全く無いのさ』
￣:.:.:.:.:.:.:.......
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞
:.／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:j:.:.:.:.ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:.
:./:.:.:.:.:.:.:.′:.:./y ＼:.:.:.:.!:|:.ﾊ
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Y:.l:.:.:.:.:.:l{:.! ﾞミﾐry:.ｲ:./ｲ:.:ｲ} ヽ
′:.:.:.:.:.:ﾊ{ ﾞ ′´ ′:.l
:.:.|!:.:.:.:.:.| ﾞﾞ （:.:.:.:.:ﾘ
:.:.|:.:.:.:.:.:| ゝ:.:.i|
:.:.|:.:.:.:.:.:| ， ／:.:.:.:.|
:.:.|:.:.:.:.:.:| ｀」⌒┤:.:.:.:.:.|
:.:.|:.:.:.:.:.:| l ′ ハ_:.:.:.:八
:.:.|:.:.:.:.:.:|ー i | j / ﾉｰ､ ｀
:.:.|:.:.:.:.:ﾘ | ー / / / ｰ,
:.ﾘ:.:.:.:./ | ー/ / ,ｲ!
| lー/_ /j
､ ! /
「そうだね！」
「女神ではできないことをやるために」
「僕らローマ人が居るわけさ！」
,／
, イ／／'
, ‐'" ／"／
,／ l、 ／ ／
｀￣廴 -イ ／-ｧ
, ´ '" ／/ ／
／ ／ ヽ"
｀￣´ ヽ ＼ ＿-―ｧ
ヽ ヽ. ヽ .} ∧ ,. イ////／
./ ｀ ､ ! j / /,∧ ／////////7777777―- ､
{ ', ! l／ /////////////////////////＜
ヽ.ヽ }ヽl/. ヾ//////////////////////////＞、
） }. /l .{. ,.ィ//////////////////////////!//＼
./ V_,{ ヽ、 ／////////!ヾ＜////////＞"ｌ'/// ,'///!ヾ
.{ ／ `ｰ ￣｀ヽ / '"////////! {ﾊゝ l'//./ !'/∧
､ヽ , { （._.） ' /／!///// ′ l/ / /' ,!ヾ!,
- ゝ ／ 乂 ノ､. !. ' l'/‐V/ ／／／ /,.ィ/
｀"ヽ ／´ Vl { ｆ ,l/!ゞヽ､、 /二ﾆ＿"‐'" ＜イ
ｌ' ﾞl ヽ !.ヾ ､弋;:ｧ ､ ,ｌ√ｔ:ﾁ／ｲ,-ニ=‐
. !_,. -――!. / ｰ 、 ｀ ￣ ´ ヽ二ﾆﾆイ l. !'
＿. ! ! ///,'l .l ! .! ! ! ﾄ、 ＿_-=
二ﾆ=-__ ﾞ, ＿',. ,'/ l//! ､ ,.ｨ彡彡ミﾐﾐゝ､ ｌ .! !ﾉ､ゝ ＿_-=ﾆ二二二
二二二ﾆﾆ=-＿￣ .ヽ. ＿＿_ｒ＝‐- ヽ "￣￣` ,ｲl/ﾚ'-＝!―――--=＝ﾆﾆニニニニ二二二
二二二二二二二ﾆﾆ!''"￣ / l￣ ー ＼ ／ ' ｌ._ヽ !ﾆニニニニ二二二二二
二二二二二二二二l /￣ ! ー一 |三三| ! ', !ﾆﾆニニニ二二二二二
ニニニニ二二二二l i ￣ ‐- ＿ ! | l ＿ -‐ ￣ ｉ lニ二二二二二二二二
ニニニニニニ二二l l＿ ￣￣ ｌ lﾆ二二二二二二二二
ニニニニニニニニ! .l ‐- ＿ ＿ -‐ ￣! .lﾆニニニ二二二二二
マﾆニニニ二二二ｌ l ‐- ＿ -‐ l lﾆﾆ二二二二二二二
｀"マﾆニニニニ! l- ＿ _/ .lﾆニ二二二二二＞"
｀"マニニ! l ‐- ＿ ＿ -‐ ./ l二二二二＞'"
｀"ｰ ! ― / lﾆニ＞'"
『手段ではなく目的の方が欠落したケースも考えられる』
『暴力で愛する人を守り、仲間を脅かす敵に暴力で復讐するのが白赤だけど』
『もしも、守るべき者を全て失ってしまえば？』
『守護と言う要素が欠落した、純粋な完全な復讐者の誕生だ』
『妻子を失ったバランや、ゼンディガーを失ったナヒリさんはその典型例だね』
赤白復讐者
第一目的：仲間を傷つけた敵への復讐
第二目的：暴力
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『まず愛情・友情があり、暴力で愛する人を守り、仲間を脅かす敵に暴力で復讐するのが白赤で』
『ここについては結構な一貫性があるけど』
『その中でも色々バリエーションはありえるわけだね』
ボロス：市民を脅かす敵を殴り殺す治安維持用の軍隊。
ヒーロー：仲間を守るために悪人を殴り殺す正義の味方。
女神：愛情のみで暴力性が無い
復讐者：守護ではなく復讐だけで暴力を振るう。
安価↓１ 質問・コメントがあれば
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ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
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『復讐者が守るべき共同体がどこある？』
『大事な人が残っているなら、属するべき共同体が傷つきながらも存続しているなら』
『復讐一辺倒にはならないだろう。』
『復讐を諦めることはなくとも、守らなきゃいけないものがあるから、何もかも捨てて復讐に走るわけにはいかない』
『だが、守るべき共同体さえもはや無いとしたら？』
『もはや失われた共同体の利益について、頭を悩ませる必要があるかい？』
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
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. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
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ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『赤白だね』
『ヒトラーは大悪人と僕らは見ているし、それは僕らの価値観からすれば正しいけど』
『当の本人や当時のドイツ人は別に悪人プレイをしていたわけじゃあないだろう。』
『むしろ、自分たちが正義だと考えていたからこその暴走なのさ』
/| 」 ／ ／ / ／ / ／￣￣￣￣ ／ n |l l,'|
}/ |/￣/‐-､ /／ ／ Z＿＿＞ ＿ ''" ｌ l / /i l
/ // | /┌ ｀ヽ､ , -''" ＿ ,､-''/ /￣Z＿_／ _／ / ',/ヽ ', }
｝ ヽ ／｀ー__/`ヽ ､ ＼ ／ ／ / ー―-､ ／ / ｝ ／ /
( ／ / / /ヽ ＼｀`ヽ､＼ ／＿, -''"￣￣/二二ﾆ／ ／＼ / /
＼＿/__/ / /|､i ＼ _ -`ヽ ､ ー／ _,,. -‐''"´ ／ ＼ /
/ ／/ |∧ーヽ | ,,｡-､＼／／ ／, -''" ／＼ ∧7
| ＼//| |＂´ ＼｀"´ヽ､ ＼／ -''"‐‐z＿_／ ／/ ∨ >
! ＼＼ヽ _｀_ -ｫ /-＼＼ ￣ー― ／ / 〉､ ／
/ /＼ヽ- ''" / |-´|＼＼ ／ー-----/二二/-＿_／ ／ ／ ｀´
／／￣ |＞ _／ --､ | | ＼＼――-／二二二二/二=／二/／ ／
／／|ヽヽ:::/＼ / ＼ ｝-''"＼＼二二二／二二/二=/二=/ / ／
／／ _|＿＼ | l＞_/-''"／i 二二 |', i＼二／二二／三/二二/ ／
-／／／∧二二ｌ i:::::／／ l二二|=| |. .＼二二二二=/二／/ ＿＿／=＼
／／／／／ ＼二∧ /:::i／ l二二|=| |`ヽ､ `ヽ､二二/／二=/三三三三三＼
／／ /;;/. . /二二∨/ ヽ::/ , -''|ﾆニ|ﾆ| |二二｀''-､''-､二二二/三三三三三三 ＼
, -''二/ /;;/. . /二二二/| ／ , -''">／ l二/;/ ,'二二二二`ヽ､`ヽ､／三三三三三三三ﾆ＼
, -''"二二ﾆ/ //. . /二二二/::::|／, -''" Y lﾆｌ/ /二二二／二二＼ ＼三ヽ三三三三ヽ三三＼
/二／二二/ /. . . /二二二∧::::::l´ || ヽ|| |二二ﾆ''"二二, -''＼. ＼＼三三三三三三三三＼
/二/二二 / |. . /二二二/ ',::::::', || ／ 〉 /|ﾆ-''"二二二／三三＼. ＼三＼三三三|三三三三＼
／二二二二| /!／二二ﾆﾆｲ ||',::::::', ∥´ ,' /!二二二二／三三三三＼. . ',三＼三三三ﾄ､三三三三ｌ
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／. . . | /＞／三三三=〉 || ヽ:::::', || | | |三三三三三三三三三三|. . . |三三三三＼＼ ＼三三三|
／. . ／ .| |三三三／三/// l:::::::', || | |三三三三三三三三三三/. . . /三三三三三三＼ !三三三＼
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三ﾆ／. . /三三三ヽ|三三三/三lll し::::::',!!!i |三三＼三三',三三三三/. . . /三三三＼三三三三三ﾆ＼三三
三/. . . ./三三三/ﾆヽ三三ﾆ／ !!!､ ヽ::ヽヽヽ ',三三＼三三三三三三/. . . /三三三三＼三三三三三三`ヽ､三
『あ。ドイツ文明要る？』
『超時空文明に進化してもなお、その恐るべき技術力を』
『軍事だけに注ぎ込む恐るべき戦争屋文明とか妄想しているけど』
インド文明という超時空に進化することがない閉鎖文明とか
バナナ文明とかいうほかの人類がなんか滅亡していく中気が付いたら生き延びてた文明とか想像したがそこで止まるよなとか思ったし
>>159
じゃあちょっとやろうか。
ミ≧{! {ゝ つ} }Ξ三ニニニﾆ＼
三三∨し､ソ /Ξ三:ー. ､ニニﾆヽ_
三Ξ､ニ.-. ´ ー- ._ ＼_ニﾆﾆ＼
彡/ ＞､ } ＼ニニヽ
〉 _, -―..,一､::´＼::＼ヽ_＞､Yニ/
{／:::人::::::::_;x≦-ｧ::::＼:::_::_:ミ=- く
/i::::/｀二､:::::| 丈ｼ ＼:::＼:::ヽ::::::::::ヽ
/::ﾊ ::',伐ﾘ ＼| }::＼:::ヽ_::＼::::::::､
j/ヽ:':,:乂 〈 ﾑｲ ';:::::', ＼＼:::::'､
＿_Y:⌒ , -‐ ‐ｧ / ／',:::::} ＼＼_ 彡´
,､丶 |::::＼ 乂;_ ノ / ,／ }::/ ／ ￣::＼ ＿＿
丶 |:::::::/＞ -‐ .／ ;:/ -―ミ:::::::::::::＼ ＿＿＿,,.. -‐… ~´ ￣￣ ｀ :.
＞: ､l:::::/ γ斗ｲー-- ..＞´ >,，*＝ミ､::::ー:::‐::::二::::::ー-...､ 丿
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ﾚ!_:// Y .／, 。=＝¨ﾟ ＼ ＼!_:::::::::::ヾ!:::::::::::::::＼ ＼::::::＼
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。ヽ __ ／_|_Y/ ,.:´ ノ-､＼ノ ｀´ ｀` ｧ､ ＼ ',:::::::::::::::::::::, j::/
r┐ / .丿_-_乂_. .:λ:. _ _ｆ_ ノ -彡 ／. ー- _ ＼::::::::::::::::::::} ,:/
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／ 彡:ハ ＼/＼ ヽ;′ ｀`〜;､、 ｀`〜;､、
/ _,,. - ´ ∧ ヽ//＼-､ Ｙ ＼ ＼
', ｀ヽ､/二ﾆミ､__＼＿ , -―＝＝-_彡` `:ー-. . -.＼ __
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＼ 八 :: ＼ ／
＼ 〉. ヽ; i ヽ ／
` ー―- - …… j ', ' ￤ , ／
{ ヽ , ',､ ,､丶`
ｙ ＼ } ,｀ 〜-､_ , -― ´
／ ＼ ,' , ｀ ー---====-一… ´
／ ヽ / j!
そもそもなぜドイツは戦争屋文明になってしまったのか？
これはある意味簡単だ。
「戦国時代にノッブが居なかった」。これに尽きる。
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: : : : : : : :./二二二ニニニニ jZ｢ ニニニニニニΛ: : : : : : : : : : :
信長・秀吉・家康は戦国時代を制覇し、天下府武を成し遂げた。
その過程は血生臭いものだったが、
結局のところ平和にはこうした征服事業が必要不可欠である。
そして平和は青的な発展にとって非常に重要だ。
平和だからこそ、のんびり内政や研究を進められるのである。
ではだ。そもそも何で戦国時代だったのだろうか？
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信長・秀吉・家康は戦国時代を制覇し、天下府武を成し遂げた。
その過程は血生臭いものだったが、
結局のところ平和にはこうした征服事業が必要不可欠である。
そして平和は青的な発展にとって非常に重要だ。
平和だからこそ、のんびり内政や研究を進められるのである。
ではだ。そもそも何で戦国時代だったのだろうか？
あれ？ 天下布武だよね？
『ごめん、間違えたｗ』
訂正
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: : : : : : : :./二二二ニニニニ jZ｢ ニニニニニニΛ: : : : : : : : : : :
信長・秀吉・家康は戦国時代を制覇し、天下布武を成し遂げた。
その過程は血生臭いものだったが、
結局のところ平和にはこうした征服事業が必要不可欠である。
そして平和は青的な発展にとって非常に重要だ。
平和だからこそ、のんびり内政や研究を進められるのである。
ではだ。そもそも何で戦国時代だったのだろうか？
俺が支配者になるとか、あの人支配者だったから従ってたけどもう支配者じゃないから嫌いな貴様死ねとか
抑えられなくなったから？
>>169
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
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＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
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『そうだね！』
『一応中央政府的なポジションの朝廷や室町幕府は居たけど』
『こいつらがとんでもなく脆弱だった！』
『朝廷は幕府に実権を奪われた神輿となって久しく』
『その幕府さえも日本各地の武家たちが自分たちの利益を守るために担ぎ出した神輿のようなもの』
『だから神輿に過ぎない大名や調停には』
『地方の武装勢力である大名に言うこと聞かせられるほどの力が無く』
『故に大名同士の紛争を調停するだけの力も無かった』
『だから一旦紛争がスタートしてしまうと、誰もそれを止められなくなる』
『故の戦国時代ってわけさ』
貴族（傀儡）
将軍（傀儡）
管領（実権は有るけど武力は持ってない）
これで地方を抑えられるわけがないｗ
／ -＼'´￣￣｀ヽ､
／ , .八 ＼
/./.i /., 从/ ./. ､ヽ
/ノ_/ .／ / / / ﾉ ,i .i|
´ﾚ!ﾉ, ○ |,／ ○/／i . | i|
. '|ﾉ| l⊃ ＿＿ ⊂⊃|/| ,/. |
/⌒ヽ､ ﾉ .| j,／,ﾉ/⌒i|
＼ /:::::＼ i丶､._ _ _, .イ ,// / / |
. /::::::::::::::| |:::::/介/:::!::::| |.ﾍ､__∧ |
｀`ヽ、:::::| |::::{_|/:＼j:::::| |::::::::::/’. |
【ドイツ】
皇帝「あのープロイセンさんすいません。ロシアが攻めて来るのでどうか力を貸して頂けませんか？」
『実はドイツも似たような構造だった』
『中央政府に相当する神聖ローマ皇帝は居たけど』
神聖ではなくローマでもなくそもそも皇帝ですらない！
『この神聖ローマ皇帝は朝廷や室町幕府めいてものすごく脆弱だった！』
『地方領主（大名に相当）が神聖ローマ皇帝に頭下げるってよりは』
『むしろ神聖ローマ皇帝が地方領主に気を使わなければならない立場だったわけだね』
『秩序を敷くべき白が脆弱だから、当然各地の地方領主は自分の利益のために好き勝手に動く黒となり』
『戦国時代の幕開けだ』
『で、これが【幕末くらいまで延々と続いていた】』
『日本で喩えるなら、信長も秀吉も家康も居ないまま』
『黒船が来るまでずっと戦国時代を続けていたようなもんだね』
『ヤバくない？』
幕末日本より難易度ルナティックに見えるｗ
>>175
>>176
然り！
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〃 i ./ .ｲ ﾊ｀≧＝=ミ､ / 〃 rﾍ::ﾘ i} / ﾉ, ./ ./..| : : : : :
| ./ /ハ八 い.:::心 ヽ./ ヾ.こン ｲ ./ ./i: :| : : : : :
| ムイ ∧ ヾこ.ｿ i/ ,,,,ﾟ`Y ／ | / ./.ｲ: :i : : : : :
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| 八 ハ. ﾟ ,| , : : : :| : :i : : : : :
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| , | i : :、 ´ , .| .|: .: : .:| : :| : : : : :
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八 ' | | : : | : :|i :＞:r‐ ´ .| .|: .: : .:| : :| : : : : :
「隣にはフランスとロシア」
「対岸にはブリカス」
「いつでもドイツを食い物にしようと狙ってる！」
「なのにこっちは近代化どころかそもそも国内統一すらできていない内乱状態だ！」
社会制度で言えば「都市国家」の段階である。
いや、そもそもドイツという国など存在せず、小国家（大名）同士の同盟程度の意味合いでしかなかったのだ！
故に外敵に立ち向かおうにも、国力を思い通りに合理的に運用することができないし、むしろ内紛で目減りさえする。
いやそもそも、ドイツが存在しないのだ。ドイツの国力を測る以前の問題だろう。
黒船来航時の日本よりよほどやばかったのである！
これに比べれば日本は遥かに恵まれていたし進んでいた。
少なくとも、国内統一と強力な中央集権の成立、平和と発展と国民意識の形成くらいはもうだいたい江戸時代のうちに済んでいたのだから。
ああ、それに島国で海という天然の障壁があり、強力なライバル国も居なかったのだから。
天辺奪い合うんだからイタリアとも違う形の分裂なんだよねコレ…
やっぱ上から国是や国民意識は押し付けちゃダメね、時代の変化に対応できない。
日本は国民意識も国是も下から出てきたものなんだよね。
まあ、まとめ上げる段階で強権的にやったんで、そこらへんの不具合が後々出てくるんだが。
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. / / 八 V/>x. 个ト . . イ | l { | i|
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「いや、天辺は特に狙っていない」
「日本風に言えば「お家」を守れれば「天下」には興味が無い感じだ」
「とはいえ、他家に天下を取られるのも困る。そうしたら江戸幕府めいて「お家」がお取り潰しになるに決まっているからな」
「だから天下布武を狙える強者の足は全力で引っ張るわけだ」
そしてその結果が幕末まで続く戦国時代・・・！
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i |从 |jI斗七さ ＼〉 {:ソ{│Ｎ＼
| ヽｊ⌒乂ソ ' l∧| ト＼
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厂 ./ / | ＼. / /
「後述するが」
「どっちかと言えば生き残るために必死でやっていたら」
「成りたくも無いのにうっかり超時空文明になってしまったというか・・・」
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／ゝ x≦ ヽ
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从I{!⌒ヽミ*､ ﾉ / ／:iヽ
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〃ﾆﾆﾆﾆ＼{ﾆﾆｘ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧x ＼
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/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ，
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ，
. ./ﾆ◯ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ◯ﾆﾆﾆ..{i/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ，
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
【ビスマルク】
ではどうすればいいか？ビスマルクさんはこう考えた。
「これ今からでも信長役やって天下布武するしかありませんよね？（意訳）」
これが鉄血演説である。
尚信長どころか維新志士までいっぺんにやらなきゃいけないという無理ゲーである。
´ ｀
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/ 匕 三二ﾆﾑ
辷ﾆﾆﾆ二二
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そﾃｰ ≦そﾃミく 彡 辷=イ ⌒ヽ
Y / /: : ＼ｰ匕人 }彡' } 匕) /
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小小小小,y ¨7__ ／
{小小小小小小,, / {
小／ ￣ ｀寸小) ／ }ヽ
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乂乂乂乂ノ イ イ／/二=V二二
イ／≧=-──ミ .匕 ≧／二二ﾆV二二
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二二二二二／ﾆﾆﾆﾆ/二二二二二／二二二二二二
尚、幸いにしてビスマルクさんの母国にして、「ドイツ」の主原料であるプロイセンは軍事大国だった。
通常の国家であれば、国家のために軍隊が居るが、
プロイセンの場合は軍隊のために国家が存在しているノリだったのである！
故にプロイセンが織田家や徳川家の役割を果たして、ドイツの統一に成功したのである！
・・・従って、ドイツという国家とはつまるところ「周辺大名を飲み込んででっかくなったプロイセン」のことだ。
そのようなドイツは、戦争屋だろうか？内政屋だろうか？
まあアホのヴィリーに辞めさせられるのも残当なぐらいの舌の持ち主でもあったが。
個人的には、息を吐くように罵詈雑言を吐くこの男のフォローに力を尽くした
初代ドイツ皇帝も、この男が担ぐに足る君主であったと思う。
内政に没頭できるようなロードマップを作れば良かったのにと思うけど、
多分、ビスマルクの後輩がそれを投げ捨ててしまったんだろうな
ビスマルクの居る時代だけでも、デンマークと戦い、普墺戦争、ロシアとも戦ってる。
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然り！
理屈上では徳川幕府のように軍縮して内政に励むという選択肢もあるが、
実際のところ戦争屋がそうそう簡単に内政屋に転職できるはずもない。
というか下手に軍縮すると軍人がクーデター起こすしな！
と言うわけで、戦争屋路線はドイツ統一後も続行された。
それは単に軍拡を優先するというだけでなく、
積極的に侵略を行って富を奪おうとする蛮族経済ということだ。
日本で言えば、大陸を切り取ろうとした秀吉めいたムーブである。
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ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
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｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「さて、では蛮族経済で奪うべき富とは何だろうか？」
「超大雑把に言えば、物質的な経済における富は、需要と供給の二種のリソースから成り立つ」
なおローマでは魔力本位制経済とかトレカ本位制経済とか名誉本位制経済とか不思議な経済が成り立っているぞ！
「そしてこれは多ければよいってもんでもなくて、どっちかが多すぎたり少なすぎたりしてバランスが崩れると不況になりみんなが貧乏になる」
「両方がバランス良く発展すると好景気になりみんなが豊かになる」
「では、ドイツが欲しかったのは需要だろうか？供給だろうか？あるいは両方だろうか？」
国土と人口の両方を伸ばす必要があったんだし
軍人がたくさん
軍需もたくさん
圧倒的に需要過多
赤字で死ぬぅ！
>>208
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ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
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dynabook. l. l::::::::::::::;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;;,'.
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「そうだね！」
「この時代はまだ古典派経済学が主流だったし」
「政治家の感覚もそれに近かった」
「つまり」
・供給（物資）は多ければ多いほど良い！
・植民地人に綿花や砂糖やコーヒーなんかを作らせて搾取すれば豊かになれる！
・作った物は全部売れるから、工場では生産力を増やせば増やすほど豊かになれる！
・だから他人の物資や、物資を生み出す土地を奪えば豊かになれる！
・戦争を吹っかけて領土や植民地や賠償金を奪えば豊かになれる！
「こういう感覚だったわけだね」
「需要とのバランスは考えてない・・・というかそもそも需要の概念自体があったかどうか怪しい世界だ」
「この感覚だと、蛮族経済は合理的に見えるわけだ」
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「米が無い！隣村から奪うわよ！」
なお、この理屈（供給が多ければ多いほど良い）は、
歴史的に言えば正しい時期もあった。
たとえば農業技術が未熟で、
日本人が米をろくに食えなかった時代。
米の生産性を上げたり、
米を隣村から奪ったりすれば、
その分「豊か」になれるだろう？
その代わり「資源を奪う戦争」が始まったが
． ‐……‐
／:.:.／ ニニﾆ. ＼＼
／:.:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼l:.:.:ヽ
,:' ｵ:.:.:.:.:.:.:/!:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌﾟ，
/ / ｌ!:.:.:.:.:./爪:.:.:＼:.:. l:.:ﾊ:.:.:.l.ハ
iＶ |:.:.:‐/─ト＼:.l ＞l┼!-:.:| ./!
|:.7!才:.:.f卞示 ｲ 卞N:.:.|ｲ:.|
l:.| ! .l:.:.:.: 匕ﾘ 匕ﾘ |:.:.:.|.l:.:|
|ﾊ:l__|:.:.:.| ' |:.:.:从:.|
! ):从:.:.ト 匸j ｲ:.:/:.:./:!
| ﾟ，:.:.ヽ:.l:.〕ト -- ≦:.:.!:':.:.:/ ﾘ
ヽ:.:.:.Ⅵﾘ {ヽ:.:.:.! イ
_ ..イ: : |-----ﾐ!: :.＼
ィf´i:i: : : : : |ニニ 、|: : : : :〕ト ．
故に、この段階においては米の増産は富を増やすことになる。
しかし・・・
「何で米が余るの？！」
増産は無限にはできない。
日本人の米欲求は莫大だが有限だ。
一年に一度だったのが毎日米を食べられるようになれば嬉しいだろうし、
一日一食だったのが三食米を食べられるようになればもっと嬉しいだろう。
だが、さすがに無限に米を食えるわけではない！
米の生産量が日本人の食欲を上回った時、
米をそれ以上増産しても余った米が増えるだけで、富は増えなくなる。
いやむしろ、増産を続ければ余った米が不良在庫と化してむしろ貧乏になる！
「豊作貧乏」という奴だ。
「減反しなきゃ！日本酒造らなきゃ！」
この状態で豊作貧乏を回避しようとすれば、減反政策などで米の供給を減らすしかない。
もしくは、どうにかして米の需要を増やすかだ。
かつての正義であった米の供給は、むしろ豊作貧乏によって富を減らす厄介者となってしまうのである！
>>212
>>213
′ |:.:／ソ | ｜| :i ｜ ||＼＼ ／ :| / /
| |/ ノ | |､ |/ | | ||. × ＼ | / /
| ∠ソ | |､＼ / l | j|／ ＼ :| ./ /
| | ｰl- ．.._i |、 | ヽ＼ _:._. イ/ -‐ﾆ-ァく| / /
|./| | |¨T ＼ー-- ＼ V '"´Vノ(_ﾉ } 〉ｰ / ∧i
|| .| | | ｰｧｯヤ卞ﾏ 丶、_＼_ ゝ-- '^ j ／ / }
||...ｌ l | 〈〈'⌒V(_,ハ ￣￣ / / / ﾑ
|| ! ｌ | ､ノへ、ゝ- ´ :. ／／/ / / ,／ }
|| l :. |ﾄ､ ＼ } / / 〃7lヽ ﾉ __
|| :. 、 ＼ヽﾍ／／ /〃 //,.|∧|‐:::::¨／::
|| 、 ヽ ＼ヽ、し // | / |:::::::/lヽ::::/::::::::
| ＼ ヽ ＼ ＼ ___, - 、|| .ｲ / .|::::/|∧|::/::::::::::
ヽ、＼＼ ヽ＞ 、 ｰ "´ ／ | / | /::::::::::/::::::::::::
＼ ｀¨＼ ; }｀ 丶､__.ｨ || |' K:::::::: /::::::::::::::
｀¨T ´＼ Ｌ..-‐ァ''¨´::::::ﾊ || | ｌ:ヽ::::/::::::::::::::::
/| ＼＼ |::::／:::::::::::／ } | /| |:::::Ｖ::::::::::::::::::
【ブリカス】
然り！
「布はあるけど売り先が無い！」
日本における米余りと同じことが、
（軽）工業分野において一足先に起こっていた！
産業革命による供給の増大のせいである。
布製品もまあ供給不足・需要過剰の時代であれば
「作れば作っただけ売れる」から儲かることになる。
その中で産業革命に成功したブリカスは一足早くその富を享受することができた！
・・・そして産業革命の負の側面も一足先に背負うことになってしまったのである！
産業革命とはすなわち、大量生産大量流通大量消費、そして大量不良在庫と大量廃棄の時代の幕開けだ。
伸びすぎた供給はついに需要を追い越してしまい、
「供給が足りないから貧乏」というよりはむしろ
「需要が足りないから貧乏」という時代に変わってしまったのである！
産業革命時代においては重要なのはむしろ需要だ。供給はしばしば邪魔者ですらある。
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＼ く /／ / ／ l i |
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／｛ ／/ / /／ ／ ／ }::l ﾊ ﾍ
となると、他人から富を奪うにしても、
奪うべきは需要であって供給ではない。
具体的に言えば・・・
「よし、インド人に布を売りつけましょう！」
「え？地元の職人から買う？」
「じゃあインドの機織職人は両手を切り落として目をえぐるのよ！」
こうなった。
かつての植民地経営は、供給を奪う（たとえば紅茶を作らせて奪う）ものだったが、
産業革命以降、段々と需要を奪う（不良在庫を押し売りする）方向へと変化していったのである！
´ ｀
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/ 匕 三二ﾆﾑ
辷ﾆﾆﾆ二二
| 辷ﾆﾆﾆﾆﾆ二
ｨﾑ.._ }{ ＿彡y 辷ﾆﾆﾆﾆﾆ二}
乂二ﾆﾆ八ﾆ二＿＿ 乂 辷ﾆﾆﾆﾆﾆV
そﾃｰ ≦そﾃミく 彡 辷=イ ⌒ヽ
Y / /: : ＼ｰ匕人 }彡' } 匕) /
| / /: : く ＼ .}彡/ Y7/
| 辷´: : ::ﾉ ヽ .l彡'.乂//
小小小小,y ¨7__ ／
{小小小小小小,, / {
小／ ￣ ｀寸小) ／ }ヽ
V 乂乂 Y ) ／:/ハﾆ=-
乂乂乂乂ノ イ イ／/二=V二二
イ／≧=-──ミ .匕 ≧／二二ﾆV二二
-=ﾆﾆ/二二二寸艾二二二二／二二二二.V二二
.二二二二/二二二二寸{三三三／二二二二ﾆﾆﾆV二二
二二二二|二二二二二寸三三/二二二二二ﾆﾆ／二二
二二二二|二二二二二二寸 ./二二二二二ﾆ／二二二
二二二二|二二二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆV二二二二二＜二二二二
二二二二|二二二二ﾆﾆﾆﾆ/二二二二二二二7二二二
二二二二|二＝-─=≦二/二二二二二二ﾆ／二二二
二二二二二二二／二ﾆ/二二二二二二.／二二二二
二二二二二二／ﾆﾆﾆ./二二二二二ﾆ／二二二二二
二二二二二／ﾆﾆﾆﾆ/二二二二二／二二二二二二
で、そんな風に「需要争奪戦」に移行しつつある経済の中で、
古めかしく「供給を奪う」蛮族経済を続けるドイツはどうなるだろうか？
ババ抜きでジョーカーを積極的に集める馬鹿なプレイヤーのようなものではないだろうか？
なら需要たる「戦争」をすれば国家が大きくなるから問題ない
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///⌒ヽ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
iiii! ｀`ヾ､;;;;;;;;;;;;;;;jj!
iii! `ヾjjjjj!
jj! ､､､,,, ,,,､､､､ jiii!
ハ ´,rﾃ弐 rﾃｪｼ Vﾊ
い ´ i:.｀ ´ i i
ぃ ,. .l:::;､ ﾉ ﾉ
`1 jiiiiiiiii! ｲ 「
', -ゞ''''''‐- j ﾄ､
ﾄ､ ´¨¨` ﾉﾉ/.:.::.､
ノl ヽ､ __ ＿,.イ.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ､
,. ィ´.:.:.ﾊ ,,,.. -‐ '´/.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.ヽ､
,. ィ´;;;;;;;.:.:.:// `ヽ /.:.:.:.:.:.:.:.:./. :. :.: .: .:ヽ､
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然り！
と言うわけで、ドイツは戦わなければ生き残れない（軍事ケインズ的な意味で）国と成り果てたのである！
理屈をきちんと理解していたかどうかはとにかく、
軍拡して戦争すると国内経済はよくなる。
そして同時に外敵相手に肩を並べて戦うことは、プロイセンの統一前まではバラバラだったドイツの人々に
「ドイツ人」としての愛国心やナショナリズム（国民国家主義・民族主義）を植えつけるのに最適だったのだ！
となるとだ。戦国時代からいきなり明治維新を成功させるためにも、
国内経済をまわすためにも、戦争し続けるしかない。
そうならないだろうか？
内情は違えど外からは同じ蛮族国家
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「これがドイツの偉業であり、持病だ」
「戦国時代からいきなり天下統一と明治維新を同時に成功させたのはすごいけど」
「その代償として戦争しないと生きていけないマグロのような戦争屋と成り果ててしまったわけだね」
「となると結末は二つだけだ」
「どっかで負けて滅びるか」
「勝ち続けて世界征服してしまうか」
「この二択にしかなりようがない」
「まあ滅びた方が良かったと思うよ。国が滅びても、国民はそこそこ生き残れる」
「苦しいだろうけど、挫折は同時に内政屋への転職のチャンスでもある」
「むしろまずいのはうっかり世界征服に成功してしまった場合だ」
「世界征服に成功してしまった戦争屋が、それ以上戦争を続けることができるかい？」
>>225
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「そうだね。そして内戦してしまえば、やはりドイツという国民国家は滅びることになる」
「ビスマルクさんが必死に潰した戦国時代に逆戻りだ。」
「となるとだ。ドイツが生き残れる道がもしあるとすれば」
・勝ち続けて経済とナショナリズムを維持する
・勝ち続けてうっかり世界征服に成功しちゃったら、超時空文明に進化して異世界への侵略に活路を見出す
「こうするしかないと思わない？」
内政屋にシフトする以外生き残る道は無いってことですな。
未来永劫常勝不敗の国家など、存在し得ないのですから。
>>228
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「だろう？」
「と言うわけで、生き残るために必死で戦争経済まわしていたら」
「うっかり戦争で勝ち続けて世界征服してしまい」
「他に選択の余地もなく異世界に侵略する超時空文明になりたいわけでもないのにならざるを得なかったわけだ」
需要が追い付かない？なら中央銀行に国債を買わせて紙幣を増刷すればいいんだよ！
＿＿＿ ', i! ,' /
｀ヽ::::::::::::::｀::.＜ ', i! ,' /
. ｀ヽ ￣,≧ｰ=;:::::.＜ ヽ i! / ／
ｰマ´Ｚ＿ ｀ﾞゞ::.ヽ ＿ 〉 | / 〈
,｀三＝===-､, ＜´ ｀ヽ三ニ=-------=ニ三
／ ｀＜;;／r=====z＿＿r====〉 -=ニ三三三〈
{! ／ 辷=ﾆ二j──辷=ﾆ/ -=ニ三三=i!
! ／ / /l ,ｲ /::ヽ/二｀ ー-----一 ´二ﾍ
/ , /l/::::l /::l /ー/ l=ニl l l ﾍ
l / 斗七 ':::::::l /:::::/ l=ニl ll ﾍ
{ ,ｲ /::::○::::::::::::レ':::::::;' i lニl i! ',
',! ヽ l:::::ﾟ;;;;;／´￣￣￣{ l Ｙ l }
iヽ!;´ l l l l i
l ﾍ l l l l l
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ﾚ' l ∧∧ﾉ､三=} l l l .l
「うちは【金本位制】だ！」
「需要を増やすために通貨の流通量を増やしたければ」
「他所の国に攻め込んで金塊を奪い取るしかない！」
ちょび髭の伍長殿が戦争経済に走った理由の一つである＞金本位制
ていうか超時空文明になっても金塊程度も作れないのか（傲慢
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, !:::::ﾚ/ / ﾊ{: : :ゝｰ - ＝イ￣i: : : ゝ､:::::::i ﾄ ／ i !
, ';:::::::' ／ ゞ-- ─ ￣／ ｀ - ､: : :=ﾉ／ i !
, ';:::: ／ / ／ / , T !i i !
, V / - _ x /／ ／ , / _ i! !i. i!
, / ./ _ｨ_ﾆ/..__＞＜// /≠- / / !
. , / イ! ／ i!:::∪T-､ / ／.,,rxｭ / / !
/ / イ ≠ ゞｰ¨ !／ .{::ｼ// / !
/ i/ > <_ ｀. ¨ レ / !
/ イ! T!ヽ ､ i! / !
. / .i ﾚ! 、 _ ﾉ i !. !
/ i! ト、 ＼ ￣ イ i !. i
/ _i! !::::::::......_ ヽ...._ ィ i i ! !. i
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なお、悲しいのはこんな蛮族文明なのに、
超時空中華と違って黒メインではないということだ。
むしろ赤白のボロス的文明であり、
個人レベルで言えば国民は愛国心にあふれ、共同体と戦友のために奉仕する善良な赤白である。
地獄への道は善意で舗装されているということか。
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⊆ ｀ﾞ'＜:::::::::::::＼. ｀Z Ｖ:::::::::::::::i
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,' ﾞ i l. ,:.ｉ 《r'丁ﾊ` i ::／ ィr'丁ﾊ 》:.ﾘ´ /.i. ,'}
| .,' ,' i ヽとつ‐' ﾚ. 'ｰ-⊂う ,' /./..|;' j
l . ﾚ 八ｏ゜::::::::: ， ::::::::::..゜ｏ.;':ﾘ ,/ ,'::.l
l :::! ::. /",!ﾞ':: ,':::. l
! :::! ﾊ v⌒ヽ //.,':: ,::::: !
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∧:::::::::::/::::::::| |.:::::::::::＼| .|／::::::::::,ﾊ .|:::::::::::::::::::::.,ﾊ
「異世界侵略してでも金塊を集めないと」
「大恐慌で即死するんだよ！」
世界大戦より大恐慌の方がコワイ！
世界史にもそう書いてある！
なお金塊が作れるようになると、通貨信用が崩壊してジンバブエドル化してやっぱり即死です！
ｉ .:::冫;;;;;;;;;;;;;;;;;;:．"´／ , ／ ,｀''''':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヾ !
l .:; ' ヽ-ー ´ ／ ／ / . ,' ,;￢ー;´ i l
i.／ ..::::/ ,. ' ／ ,. / ,' ./ ,.'/:: .,:' ! !
/ .::::;:/ ,.'., ;'.´ ／ / / ,/ ／./::. , '.} .| .!
,.' .:／/―--./='/.∠..,_ / .,:/,./ .∠．/-‐''''７￣￣ .l l
/ ／:; / _/＿_'ﾞ ＿/ ｀ ／//-／＿./／＿_L / .;' .!
. /.,ｲ .i.;' ／ ﾔ {::７ヾﾏ、｀ ／ ' .,' ' ´.;ｨセ;;巧￣ﾘ´ /.i. ,'.}i. |
. ,' ﾞ.,' l'. ,:'.; ヽ つ､;;ｊ::! ／ ' つ;;;∨ ,' /./::..|.;' j.l. !
. ,'. ,' ,.'、〈. ﾞ. `ｰ"ﾚ′ `ｰ'" ./:';/;':: ﾘ,/. l |
. ,' ｉ /:l丶 ヽ . /",!ﾞ':: ,'::. l i
/ ﾚ:::::i ｀::.,.._, i; ,':: ,::::::. ! .l
. / .::::::/:::::! :::|:::!::. /:: ,'::::::::: ! .!
/ .::::::/::::::::! :::!::l::::::.. ー― 一 ..::;'. ,'i:::::::::::. ﾞ. l
. / .::::::/::::::::::i. ::l:::!::::::|｀::..、 ...:::::::;' ;::l:::::::::::::. ! !
/ .::::::/:::::::::::::! ::|::!::::::l::::::::::｀i . . i:::::!:::::::i .i::::!:::::::::::::. !.!
. / .:::::,:'::::::::::::::::!. ::!:!::::::l:::::＿r.| ｀ . ´ lヽ:l::::::l i:::::l:::::::::::::::..i|
/ .:::::,:':::::::::::::::::::| :::l::::::::l:;/;;;;/ ＼ ／ !＼! l::::::l:::::::::::::::::.!
. / .:::::::/::::::::::::::::::::::l :::l-‐''";;;;;;;;} ＼_ _／ /;;;;l !_:::::!:::::::::::::::::l
「ジンバブエドルと引き換えに売り物渡すか？」
/.:.:| |:.:ヽ
ｉ:.:.:.| .|:.:.:.i
Ν.:.:.{ }.:.:.:И
i |.:.:.:.:. .:.:.:.:.| i
ΝИ:.:.:. ＿＿_ .:.:.:ΝИ
l, -‐＝‐-､´_＿ ＿_｀＜|.:ハi i i l
／|从 i i斗ｧ77 }_} { {////77i i 从|
. ´ ヽi_ | |///// i三三i //////| | _i/
ヽ.i__￣ __}_} {_{__ ￣ __i ｲ
/ / / / / ∨ヽ
/ ,ｲ´. / / . / // / / ｀
/ / //｀ﾞ'＜/ / .//,.斗孑代_ ﾊ ﾘ
ﾑｲ .ｨ .ﾏ丁≧ｘ| // ,ｘ≦丁ｱ ﾉ ﾉ丿
!i/ハ{ 弋り＾i/ 弋り }ハi.!
∧{ .圦 , ∧ }∧
.i ｌｲ. > U ﾍ}｜ i| i
l ! i i | .i .⊂ニつ イ ! | i|ヾl
.l ｜i i |_i:::::::/ ≧=≦ヽ:::.! .i 从 i l
ハ i .} i i::::::〈 ／}ﾊ{＼ .〉:} リ i 八
/::::::::::i川:::::::::ヽ .}__{ ／::::::::::i /∨:::.ヽ
ｲ彡--ﾊ:::! !:::::::::::::ヽ／:::::::::::::::/ / :ト--ミヽ
{:::::::::::〈::::::ｌ |:::::::::／::::::::::::;;;;;;;;/ /;;;;;〉:::::::::/}
i:::丶::ｌ:::::::::| |::彡';;;;;;;;;;;;;;「::::::/ /:::::::::::ｌ::::/:::i
|::::::Ⅵ:::〈-:| |:::::i::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::Ⅳ::::::|
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|::::::::小、:!::::| |::!::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::,小::::::::|
.|:::::::::i:::.ヽi:::ｉﾘ::::i::::::::::::/ /::::::::::::::::::::/.::i::::::::::|
「だからジンバブエドルみたいな紙切れを信用できるのか？」
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/:::::::::::::/ / , ,..:::::::::::::::::::::::::::'/ ７
/:::::::::::::' / / ￣ - _ ,..:::::::::::::::::::::::::' ／ /
/:::::::::::' / / ｰ ´-_ ─_ - _ ／ /
/!:::::::::::' / _＿. . . . ._ ,. . .ヾ:::／￣- ､ヽ /
. , !::::::::::' /., /:/ｨ:::::::::::::::､ヽ i: : ::ｒ=､< ヽ Y
. , !:::::::' / //::! !::::::::::::::::::::!}─!: : :i !::::::::､ヽ _ ハ !
, !:::::ﾚ/ / ﾊ{: : :ゝｰ - ＝イ￣i: : : ゝ､:::::::i ﾄ ／ i !
, ';:::::::' ／ ゞ-- ─ ￣／ ｀ - ､: : :=ﾉ／ i !
, ';:::: ／ / ／ / , T !i i !
, V / - _ x /／ ／ , / _ i! !i. i!
, / ./ _ｨ_ﾆ/..__＞＜// /≠- / / !
. , / イ! ／ i!:::∪T-､ / ／.,,rxｭ / / !
/ / イ ≠ ゞｰ¨ !／ .{::ｼ// / !
/ i/ > <_ ｀. ¨ レ / ! 私が一番だ！
/ イ! T!ヽ ､ i! / !
. / .i ﾚ! 、 _ ﾉ i !. !
/ i! ト、 ＼ ￣ イ i !. i
/ _i! !::::::::......_ ヽ...._ ィ i i ! !. i
. / / ／:::::::, ';:::::::::::/::::i:!:::, ! ! ! ! .!
/ / _-(::::::o:::::::::ﾍ ヾ:::::/:::::::::i!:::., ヽ_.!_ ! i! !
/ / r:::::::::::::ー:::::<:::::::::､ ' ;:::::::::::::!::::::.､ヾ::::::ｭ ! i !
/ / !::::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::＼ ヾ::::::::::::::::､::,ヾ:::::i !. i
/ / !:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::丶 ＼:::::::::::::::::ヽ'::::i i i
「金本位制における紙幣ってのはようするに債券だ」
・金貨を貸してください。いつでも返します！手形はこれです！
「と中央銀行が国民から金貨を借りているわけだな」
「管理通貨制に移行するってことは、この借金を踏み倒すに等しい」
「借金を踏み倒す銀行を信用できるか？」
/////////////イ// ヽ
//////////／ ' / | :. ヽ
.////////／ / / | | !:. ヽ
/////////7 / / | | !:. ヽヽ
{/////////７ | .| | .| | | | !:. ヽ ヽ､
V/////// ﾉ .| | .| | | | !:. ヽヽ､ ､
V/////// ／ﾉ | | ! :! . ! !!:.! .| !:. !.:. ! ヽ､､
. ∨...// 7 ／ﾉ .:.:| | |＼:! ｌ ! .!:.! | .!:. ｌ.: ｌ ＼、
′∨///／ !-|ﾊ :|:. ! .| !Ⅹ.i i ｌ !! | .!:. ｌ.:. ｌ ＼、
..' ∨/ ／.:.:. | .∨ :|.:... ! .! 、 ｌｌ. ヽｌ .!丶 | !.: !i.:. ｌ
Y ヽ| ∨ :|.:.:. .ｌ. ヽ ! |l~ﾞﾞ≒_ ｌ}ヾ、 ! !: i: ｌ .:.|
{ Y ⌒.ｌ ∨ :! !:.: ｌ ヾ! ll' .l|;入''‐ !. .! /.: ヽ. l
八乂_. ! :.ヽ :! ｌ:. ｌ 丶 ﾞ､ .i刈: / | ハ / } ヽ !
.:.:ヽ ヽ. ｌ :.:.:.ヾ、.ヾ:.! ヽV' / ﾘ }ﾘ .ﾘ
.:.:.:.:.:ゝ .ｌ :.:.:.:ｌ ヽ、. { /' /'
:.:..:.:.:ｉ.:.:ｉ-､_! .:.:.:.:! 'J 丶
.:.:.::.:.:.ｌ:.::l ! .:.:.:.!. r- >
:.:.:.:.:.ｌ:.:.! ! :.:.:! i ｀ハ /
.:.:.:.:ｌ:.:/ ! ..:.:!. |´ .i ､ - '
.:.:.:.:/:./＼ .! .:.:!.ヽ. | |. , '´-ｰ-,
.:.:.:.ｌ/＼ ＼ ! .:.:.i ./ ｀ .i| ＞イ￣ 'i _丿
.:.::ﾉ:i:i:i:i:＼ ＼ ｌ .:.:|/ .{ !／´
:..:.:/i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ ｌ :.| | ）
「うっかり世界征服に成功しちゃったんで食べ物には困っていない」
「長江黄河流域とかもうちのものだぞ？」
突如として襲来することに定評のあるイスカンダル海賊商船団に襲われて平定されるか
残念だが消えてもらうか、最強の管理局さんで何とかしてくださいよー
しかないのか
幻覚の惑星でも作れない限り土地は有限なんだから、食料の分だけ人口が増えれば、そのうち均衡がとれるんじゃなかろうか
{ : :ヽ､:＼
}､ : : : i｀ﾟ，
i ＼ : `: :ﾟ，
,-‐‐-､ i :: : i}＼ : : ﾟ，
,oo ０ ooﾟ:， | ::.:ｉﾄ､ ＼',: :.＼ fi
f 0 ０ ０ ０0', ! :: :i: :}. ＼ : :.ﾟ，fi||
0 0 ０:.０:0:.:.} { ::.:j､:.} _＿_>､ : V/｀ヽ､
ﾟ，o : : : oﾉ-‐ｧ'i :.,ﾍﾉﾞY､／.:r'´ :.i:}:.＼:.:.＼
ﾟ ， : _／ヽ_/ i:.: :i:ﾉ: _j": : :.{ i､ :.l:l}ヽ ﾟ，:.､ﾞ:，
__r──'´￣¨￣｀_Ⅶ :.!: :{ ﾊ:r'j:,.:'´f´ U∩ 〉〉:.:ﾞY:.ﾟ，:.i:.}
{: :､: :. ､ ￣｀ヽ､:. Ⅶ＼ヽ:)i:. ﾟ，:i, :ゝ､__,..:::ゝ‐'´｀: :.i:.:.:} ､:.j
. ﾟ，:i: : :.ﾞﾄ─ｧ､ ヽ､ノﾞヽ､:.｀ーﾐ､ﾉ /. . :,:､____r ｀ヽ:.:|:.:.j:.:.:.ﾞヽ､
Ⅶ:､_: i=={ ｀＞j: ､: :_｀ー‐-､iノ´:=ﾆ二¨´ﾉト､___ :.ﾞ､:{､:.:.:.: :.}
Ⅶ: ｀ﾟ， (ヽ､f: :ゝ､ ｀_⊃:'´:＿＿＿＿＿:.〔:.:i:.:.:.:ﾉﾄ､...:.:Ⅶ､: : : ﾟ，
. Ⅶ: :.ﾟ， 〕､ﾑ､_: : : :.)､f:.f⌒i'⌒ﾞi⌒ﾞi⌒Y}}: :}‐'´ ﾟ，: : :Ⅶ｀ヽ､:.:＼
ﾟ，: :.ﾟ,( : :{ : ￣i彡'{:圦‐┼‐┼‐┼‐/ﾉ:.ﾉ ﾞ｡: : :Ⅶ ＼: :ﾞ:､
ﾟ，: :.ﾞー'´￣⊃く ﾟ*，`┴‐┴‐┴'´／ ﾟ，: :Ⅶ Ⅶ ﾟ，
ﾞ寸 ‐‐0 -'´,ｲ ｀ー‐'ー─‐'´ Ⅶ: Ⅶ 廴_ﾑ
7ﾞr‐‐r､__ノ.i ﾄ､_ﾑ ﾟ， Ⅶ ﾑ
廴{＿j | | | ﾑ_〉 ｀¨´
｀¨´ ｀ー‐'
尚、BETAが降って来ると事態が改善するというとてつもなく奇妙な国家でもある。
///. ノ､ ｰ - ､
/// _ソ ｀ヽ ､. //// ｰ´ﾉ
／/// ´丿 ヽ, //// /
/ :l// ／ ｰﾆﾆミ. ヽ //// ノ
.′ .:l/'ｰ' /. /l , ＼＼// ／´
.:ｊ //i / .i / ＼＼'
/ /ヽl ｰ≠､i!ヽ､l/ :i | i/ ヾｊ
/ ﾍ l /乂ソ ヽ }/! l l i:. l
/ ｀ｊ/ | 斗- ､l!/ } |
／/ i l , = ､l / /ヽｿ
／ ./ /l |', , 之ソ ゝ./l::. /
／/ﾆｒ_,ﾆﾆ/ l∧ ｰ ､ ／ﾚ'!/|./
, ' ｆ¨´/l|//// .'ヽ∧ _ .．イ:. /ｊ l′
,,.-'' .:://///:l|// ..::///ヾ ｀￣l | :::.. |: ／_
.／. ...:://////l|/ ..:::/ ＞//＼∧/l ,ｊ:::.. iﾆｒ_,ヽ､
..::::///////} ..:::://≧ _//:.ヘ/し'ヽ､:.l/////ヘ
１：うちは戦争経済なんで人口は中々増えない
２：戦争しないともっとヤバイ
ｉ .:::冫;;;;;;;;;;;;;;;;;;:．"´／ , ／ ,｀''''':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヾ !
l .:; ' ヽ-ー ´ ／ ／ / . ,' ,;￢ー;´ i l
i.／ ..::::/ ,. ' ／ ,. / ,' ./ ,.'/:: .,:' ! !
/ .::::;:/ ,.'., ;'.´ ／ / / ,/ ／./::. , ' } | .!
,.' .:／ ≠― ／ナ＝ 7 .ｵ ,／7―／――/－|―- .l l
/ ／:; / _/＿_'ﾞ ＿/ ｀ ／//-／＿./／＿_ L / .;' .!
. /.,ｲ .i.;' ／ ﾔ {::７ヾﾏ、｀ ／ ,' ' ´;ｨセ;;巧￣ﾘ´ /.i. ,'.}i. .|
. ,' ﾞ.,' l'. ,:'.; ヽ つ､;;ｊ::! ／ ' つ;;;∨ ,' /./::..|.;' j.l. !
. ,'. ,' ,.'、〈. ﾞ. `ｰ"ﾚ′ `ｰ'" ./:';/;':: ﾘ,/. l |
. ,' ｉ /:l丶 ヽ . /",!ﾞ':: ,'::. l i
/ ﾚ:::::i ｀::.,.._, i; ,':: ,::::::. ! .l
. / .::::::/:::::! :::|:::!::. J ./:: ,'::::::::: ! .!
/ .::::::/::::::::! :::!::l::::::.. .＿＿_ ...::;'. ,'i:::::::::::. ﾞ. l
. / .::::::/::::::::::i. ::l:::!::::::|｀::..、 ー――′ .....::::::::;' ;::l:::::::::::::. ! !
/ .::::::/:::::::::::::! ::|::!::::::l::::::::::｀i . . i:::::!:::::::i .i::::!:::::::::::::. !.!
. / .:::::,:'::::::::::::::::!. ::!:!::::::l:::::＿r.| ｀ . ´ lヽ:l::::::l i:::::l:::::::::::::::..i|
/ .:::::,:':::::::::::::::::::| :::l::::::::l:;/;;;;/ ＼ ／ !＼! l::::::l:::::::::::::::::.!
. / .:::::::/::::::::::::::::::::::l :::l-‐''";;;;;;;;} ＼_ _／ /;;;;l !_:::::!:::::::::::::::::l
「生きるか死ぬかの瀬戸際ではさすがに金貨への執着はなくなる」
「中央政府が管理通貨制度にしないと国が滅びると言えば皆素直に従う」
「従わない奴は収容所送りだ」
「そしてBETAという需要が生まれるから、他所の世界に攻め込まなくても軍事ケインズ経済が回るようになる」
＿＿＿ ', i! ,' /
｀ヽ::::::::::::::｀::.＜ ', i! ,' /
. ｀ヽ ￣,≧ｰ=;:::::.＜ ヽ i! / ／
ｰマ´Ｚ＿ ｀ﾞゞ::.ヽ ＿ 〉 | / 〈
,｀三＝===-､, ＜´ ｀ヽ三ニ=-------=ニ三
／ ｀＜;;／r=====z＿＿r====〉 -=ニ三三三〈
{! ／ 辷=ﾆ二j──辷=ﾆ/ -=ニ三三=i!
! ／ / /l ,ｲ /::ヽ/二｀ ー-----一 ´二ﾍ
/ , /l/::::l /::l /ー/ l=ニl l l ﾍ
l / 斗七 ':::::::l /:::::/ l=ニl ll ﾍ
{ ,ｲ /::::○::::::::::::レ':::::::;' i lニl i! ',
',! ヽ l:::::ﾟ;;;;;／´￣￣￣{ l Ｙ l }
iヽ!;´ l l l l i
l ﾍ l l l l l
l l.i::. ×l l l l l
l l l:::::::::......,＿＿_l l l l l
l l l:::::::::::l三=〈=:::l l l l .l
l l l: :::::::::!三ﾆヽ┼､ l l l l
l lﾘ ::::::::::}ヽ､三三=lつl l l l
l , :::::::/三=}:/￣´ l .l l l
ﾚ' l ∧∧ﾉ､三=} l l l .l
「大恐慌のドサクサに紛れて、だろう？＞j踏み倒し」
「うちで今大恐慌をやったらそのまま爆死すると思うんだが・・・」
でもBETAが来たらドサクサに紛れて踏み倒して信用本位制に移行できる
そしてBETA需要で経済が回るからOKと、理解した！
余った供給で宇宙開発とかいくらでもケインズの種はあるのに、それを軍事に使うしかないとか。
このドイツも牙が伸びすぎたがなまじ頭が良いため死ねないのか
そのせいで周りが牙の餌食になる
/.:.:| |:.:ヽ
ｉ:.:.:.| .|:.:.:.i
Ν.:.:.{ }.:.:.:И
i |.:.:.:.:. .:.:.:.:.| i
ΝИ:.:.:. ＿＿_ .:.:.:ΝИ
l, -‐＝‐-､´_＿ ＿_｀＜|.:ハi i i l
／|从 i i斗ｧ77 }_} { {////77i i 从|
. ´ ヽi_ | |///// i三三i //////| | _i/
ヽ.i__￣ __}_} {_{__ ￣ __i ｲ
/ / / / / ∨ヽ
/ ,ｲ´. / / . / // / / ｀
/ / //｀ﾞ'＜/ / .//,.斗孑代_ ﾊ ﾘ
ﾑｲ .ｨ .ﾏ丁≧ｘ| // ,ｘ≦丁ｱ ﾉ ﾉ丿
!i/ハ{ 弋り＾i/ 弋り }ハi.!
∧{ .圦 , ∧ }∧
.i ｌｲ. > U ﾍ}｜ i| i
l ! i i | .i .⊂ニつ イ ! | i|ヾl
.l ｜i i |_i:::::::/ ≧=≦ヽ:::.! .i 从 i l
ハ i .} i i::::::〈 ／}ﾊ{＼ .〉:} リ i 八
/::::::::::i川:::::::::ヽ .}__{ ／::::::::::i /∨:::.ヽ
ｲ彡--ﾊ:::! !:::::::::::::ヽ／:::::::::::::::/ / :ト--ミヽ
{:::::::::::〈::::::ｌ |:::::::::／::::::::::::;;;;;;;;/ /;;;;;〉:::::::::/}
i:::丶::ｌ:::::::::| |::彡';;;;;;;;;;;;;;「::::::/ /:::::::::::ｌ::::/:::i
|::::::Ⅵ:::〈-:| |:::::i::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::Ⅳ::::::|
∧:::::|:i::::::i０| |:::i:::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::i:|::::::∧
|::::::::::::!::::{:::::| |:{::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::!:::::::::::|
|::::::::小、:!::::| |::!::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::,小::::::::|
.|:::::::::i:::.ヽi:::ｉﾘ::::i::::::::::::/ /::::::::::::::::::::/.::i::::::::::|
「軍縮と言った瞬間に、クーデター祭りになる状態で」
「他にどうしろと？」
むしろ宇宙に宇宙人が居てくれれば宇宙戦争のために宇宙開発できるからマシという恐るべき戦争屋・・・！
ｉ .:::冫;;;;;;;;;;;;;;;;;;:．"´／ , ／ ,｀''''':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヾ !
l .:; ' ヽ-ー ´ ／ ／ / . ,' ,;￢ー;´ i l
i.／ ..::::/ ,. ' ／ ,. / ,' ./ ,.'/:: .,:' ! !
/ .::::;:/ ,.'., ;'.´ ／ / / ,/ ／./::. , ' } | .!
,.' .:／ ≠― ／ナ＝ 7 .ｵ ,／7―／――/－|―- .l l
/ ／:; / _/＿_'ﾞ ＿/ ｀ ／//-／＿./／＿_ L / .;' .!
. /.,ｲ .i.;' ／ ﾔ {::７ヾﾏ、｀ ／ ,' ' ´;ｨセ;;巧￣ﾘ´ /.i. ,'.}i. .|
. ,' ﾞ.,' l'. ,:'.; ヽ つ､;;ｊ::! ／ ' つ;;;∨ ,' /./::..|.;' j.l. !
. ,'. ,' ,.'、〈. ﾞ. `ｰ"ﾚ′ `ｰ'" ./:';/;':: ﾘ,/. l |
. ,' ｉ /:l丶 ヽ . /",!ﾞ':: ,'::. l i
/ ﾚ:::::i ｀::.,.._, i; ,':: ,::::::. ! .l
. / .::::::/:::::! :::|:::!::. J ./:: ,'::::::::: ! .!
/ .::::::/::::::::! :::!::l::::::.. .＿＿_ ...::;'. ,'i:::::::::::. ﾞ. l
. / .::::::/::::::::::i. ::l:::!::::::|｀::..、 ー――′ .....::::::::;' ;::l:::::::::::::. ! !
/ .::::::/:::::::::::::! ::|::!::::::l::::::::::｀i . . i:::::!:::::::i .i::::!:::::::::::::. !.!
. / .:::::,:'::::::::::::::::!. ::!:!::::::l:::::＿r.| ｀ . ´ lヽ:l::::::l i:::::l:::::::::::::::..i|
/ .:::::,:':::::::::::::::::::| :::l::::::::l:;/;;;;/ ＼ ／ !＼! l::::::l:::::::::::::::::.!
. / .:::::::/::::::::::::::::::::::l :::l-‐''";;;;;;;;} ＼_ _／ /;;;;l !_:::::!:::::::::::::::::l
「そうだ」
「赤白の戦争文明だから戦争のためなら多少の無茶は通るし」
「しかも戦争で需要が発生するから大恐慌にならずに済むってわけだ」
大恐慌はBETAよりも怖い！
善意でBETA送り付けられるのも、それが解決策になるのも、全宇宙探しても超時空ドイツだけだろうな…
, -―- ､ -― - 、
／ ,_ -―‐- _ ＼
／ ,ｨ／_ -――- _ヽ ヽ
/ ,.-/ /´ / ＼ ＼｀ﾍ ヽ. ',
/ rｲ / 〃./::.{:. l:. ヽ:.ヽ:.ﾊ fﾍﾊ
/ 〉i,'./:{{:..{:. ﾊ:..:. !:.... !:ヽ..',::i| |ヽ>',
/ く/| l.::ij＞k{八::.:{＼:::..};ｨ匕}:ｉ| |_∧ﾊ
,' i:ヽ| l.::|ｨfﾁ必`＼ヽ くfﾁ必ﾒ'! L!Ｎハ
i ! .::ｌ.::{| ヽﾄ, r'_;;ｿ r'_;;ｿ l |:: l:..i i
| ! !::::! ::i.:: ﾑ ´ ＿' ___ ｀ ﾊ :j:: j:: l |
| ! !::::!::∧:: {ﾍ { } ,ｲ,' /::: ,':::::i |
ヽ!ﾊ::::ヽ:::ヽ:.',::＞,､ ゝ._ _ノ , イ::/ / ::./:i!::::!:l
,‐＜ﾞヽ=､{ヾヽ f,/＞ｰ＜{_1`/ / :::/_ﾉ}::ﾘ/
/ /⌒ﾝ＜ヽ ＼ ﾄ､_ _,, ﾚ／ {::/ }}ヽ〈'
/ / / | ｀! V‐=＝=-V ヽ }} l ヽ_
〈_ ' ' j ! V￣￣ V / / } ﾍ≦＼
/ ヽ,､ / i! i! / / / j ヽ
r‐ '― / ｀~ ∧ i! i! / / / ／ }
/ /. ∧ ヽ ! rtz ! ./ / / ／ ／＼
社会制度が是清とか名誉本位制になってる文明がいかにチートであるか、
こうして反面教師を見れば良くご理解いただけるのではなかろうか？
政治：普通選挙
法：国民国家：外敵や自然災害様に対しては全力で団結して立ち向かう。
文化制度：自由主義：表現の自由はこれを保障する。
労働：：BALLS（長い夏休み）：BALLSやゴーレムなどによる無限の労働力と無限の物資で人々は豊かに暮らしている。
経済：是清：自由市場は存在するが、供給過剰対策に国家の介入も行う。
宗教：八百万：黄昏・天照神を中心とする柔軟で拡張性のある多神教。
,-‐=〆´/ﾉﾍヾ＼|
ヽ､ﾌ川ｿ・ ω ・ヾゞ
彡ﾐﾚﾘ==[==]=l=ﾘﾐ
州圭ﾄヽ）＼〆ﾍﾉつ
ｿ圭圭━┿┷━圭
圭圭/ | 圭
`´｀∪"ﾞ'''"ﾞ∪´
.,.-､,．---‐ｚ_
.∠: :,:､: : : : : : : ＼ ,
.{:/___',: : : : : : :ヽｰ /|
.＞' i!_ノ',: : : : : : :} 〈:/
∧ r=ｯ .',: :＞‐､:〉＞‐‐-､ .|:',
〉ｰ一 ´ ／´,-‐‐､＿＼ .| :|
＼ , へ､__￣＼,-‐ｧ＿_r ! :|
｀´Y＼:＼｀＞､／:::::::::::ﾞ彡 .,' .:|
-､i／:／: : : : >｀i::::::::::＼ ,' .:::|
ミ__>'.〉ｰ―＜l !:::::::::::::::＼ ./ .:::::|
／￣￣￣＼ﾚ'＼:::::::::::::＼_/ .::::::!
／ .／￣￣.＼. ＼ ＼:::::::::::::::::...:::::::|
＼ ∨ ＼. ＼. ヽ､::::::::::::::::::::＼
∠ｺ ＼. ＼ ｀￣￣￣￣
｀ｰ一
尚人材は実際スゴイ！（軍事限定）
刹那（の同位体）とか獣殿（の同位体）とか
ルーデルとか少佐殿とか伍長殿とかが要るぞ！
軍人の力が強いので軍人に文句をつけられないというボトルネック作成要綱なきが
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州ll|}i州 l}l|il}州l}|州ﾑ
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶl州!l!i|i!,Ⅶl}Ⅶｌ|!|i|.ﾊ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|州ｷ''.}.l}l州州.i|Ⅶ|iｷ
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ州il}l}i州l|ｌ|l}}!l州!|!lIl}
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊi|li|lⅥ州州l|ｌ|l州|ｿ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉Ⅶl州!l!i| i!,ⅦｌⅣ
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ,孑笊气州 ｷ{i从
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『これは善意・・・！善意のBETA・・・！』
実際BETA送付が善意で事態が改善するという謎現象
ゞ'""ﾞﾞ￣｀i'￣￣￣``````````````''ｼ
ヾヾ ii| ,.彡 /
ヾヾ iiレ'彡彡..... /
ヾＥ二i,二.ji_ri==r `ヾ彡 /
E_/>'三７/,＿_,,... iミ. /
r^ヽ>{i_ 〃ﾗ_,....__;´ {ミへ / 我がナチスの科学力はァァァアアア
ﾛ ||＝=o'´┴ﾟ'-`; └' h }
ヽ_〃 l ;; ~~￣` ; ､_'_ﾉ 世界一ィィィィィイイイイ！！
| | .;; ; |:｜
| `==''' 、 ; |:｜
.l `r＝==＝ｨ` |:: |
ヽ. ヒ二二.ｿ ／::: |
ヽ` ｰ--‐ _ィー―┴ｒ―
____,.＞-;;; -'"／ヽ-‐'￣ ／
∧ ;; ;;;;;;; | :::::: /ヽ ,.-‐'￣
/ ヽ ;;;;;;;; | ::::::/;;;;;;;￣
, ｒ: : : : : : :ヽ､,ｒ=‐‐‐‐‐‐ 、
/: : : : : : : : :/｀ﾞﾞﾞﾞ く￣￣ヽ､ ＼､
{: : : : : : : :ｒ/{ ⌒` __'; } ⅵ
ｉ: : : : :ｒ ｖ: {{―ｔｲｴﾌ }-{ '´ }ｉ!
ｊ: : : : ﾍ }: :{乂: : : :ﾞ-' 7 {｀） }
ｊ: : : : : : : : :{ ｰ､ｗﾃ `ｰ'
/: : : : : : : : : ﾄ､ `ｰ7
./: : : : : : : : : : :ｉ ` ､_ /
/: : : : : : : :ｒ=ｉ: : :ｉ {: : :}
／: : : : ////ヽ､ｉ: : :ｉ¨`{∨: :ｉ
-/´: : : : : ::///////∧: :ｉ ｉ/ }: :ｉ'
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技術力も次元航行技術だけでなく、
吸血鬼とかサイボーグとか魔法少女とかも取り揃えているぞ！（やっぱり軍事限定）
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
. // / ,/ j/ / j i /｢ﾌ! /斗ｬ冖jT7￢=
// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
. | | /lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､ ! 〃 j////
j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
. j/ ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼ ／ , //////
. / ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_ ＜/ ////////
＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
. ／ ＼ / / ////// '//
/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
. / j / // //// // //￣￣＼|
/ ノ { // //// // // /// }
「うーん・・・このままで良いことは何も無いね」
「周りどころかドイツ自身にさえも」
「となると、内政屋になるかさもなくば死ぬかだ」
「僕らが敗戦の味を教えてあげてもいいし」
「BETAを送りつけてもいいし」
「あるいはもうローラーしてもいい」
「そんな感じだろう」
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ //
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:ヽ // .r‐､
/,:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.: 丶:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､.:.:. { {.___ノ ﾉ
/:ｉ:.:.:ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.､:.:.:. ﾊ:.:ｉ ゝ___,...ｨ"
/:':l:.:.:.l:.:ｉ:.:!:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:. ﾄ､:.:.:.:.:.:.!:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:l r.､
ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「まあ多元宇宙的脅威としては比較的可愛い方だから優先順位は低いけど」
多元宇宙的脅威なのに可愛いという矛盾！多元宇宙は本当地獄である
「それでもいずれは対処が必要だろう」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「内心の復讐心は別だけど」
「一旦内政屋になると今度は軍拡したくてもできない病にかかるからね」
「それに戦争しても儲からなくなる」
「よほどのことがない限りは、戦争を吹っかけてくることは無いだろう」
＿＿
,..-‐:´:.:.:.:.:.:.:.｀:..､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
. ,:':.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/:.:./:.:.:./:.:./:.;.:.:.:､:.:.:.ヽ.:.:.:ﾍ
!:.:.:|:.:.:/イ/:./:.:.:ﾊﾄ ､:.:.:.:.:.:.:l
. l:.:.:.l:.:.:{ｨ升ｲ/イ'ｨ升ﾐﾍ:{ ､:.:ヽ
. |:.:.ﾉ!:.:.ｌ込ｼ 込ｼ|:.:.:!ｲ:.:.:.ﾍ
. /:ｲ:.:ｌ:.:.:! ' l:.:.:l:.l:.:.:.}ｲ
. Ⅵﾍ:l:.:.:ヘ､ ｀ ´ , イ.:.:ﾉｲ:}イﾘ
｀Ⅵﾊﾍ:}. ￣ .{:ｨﾉイ/ｲ/
／:} ｀> <´ {:＼
＿ ..-/:::::lヽ/ーﾍイ/j:ヽ‐-... __
l::ヽ::::/:::::::| ､ 〉-〈 / .ｲ::::l:::::::::/::l
|:::::ﾍ:ヽ::::::':,.､＼／,. '/:::〈:::::::;':::::!
ｌ:::::::::::/:::::::::l ＼／ ｌ:::::::::､:;:':::::::l
!::::::::::ﾍ::::::::::| |:::::::::ｲ::::/::::}
. |:::::::::::!::::､::::::l l::::::/:!:::;':::::/
. |:::::::::::}::::::ヽ:::| j::::;:':ｲ:;::::::ｲ
. ｌ:::::::::::ﾍ::::::::ﾍ{ }イ:::/::::::::::{
!:::::::::::::::ー::―――::--::.､::::::::::!
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||´￣ ｀.
. ｀;:ー:::--:::-- ――::一!! ＿_ /
/::::::::::::::::::::::! ｌ:::::::::|::::::::::{
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. /::::::::::::::::::::::::::| l::::::::::l:::::::::::|
「では今日はこの辺で」
「研究班諸君の献身に感謝を！」
「お休み！」
おやすみなさい。
個人的には管理局に手を出させて心を折るか
BETAめいたのを送りつけて成長した後に管理局と接触させたい
とりあえずBETA送りつけて程よいところで管理局介入でいいんじゃね？（黒幕並感
,..-ｰ '' ´ ￣ ~ ﾞ¨''ｰ ､
,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞヽ,
, ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀i
,':.::./:.,':/::.:.ｨ:.:/:.:::.,! ヽ:.:.:.:.:.:.:...:.:.ﾞi
,'/:::,':.,':/:::.:/:.:/:.:ﾉ:,'＿_ﾞi:.i:!:.::.!:.:.:.:.:i.
,':.i::.:il:.:l:!.:..:ｲ_/!:.:,':/´ _, ｀!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ﾄ､
i:,i:.l:.ﾊ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTﾊi!:.:l:l:.:.:.:.:ﾞ,:',
i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ｨiﾃｫ, 辷ﾉi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
' .iﾊ:､:.l:.:ヽ! 弋,ｿ , ﾉ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l､!
' ヾ,:｀:.:.: ﾞ､ ＿.. ' , 'i:.l:.:ﾉ:i:.,'.i,'
l:.i;､:.､_｀. ､ _＿ , ' i从ノ,'// '
ヾ ,ヾ､＿,,_,,,.l _,}ｰ-'¨ﾞ｀ヽ,
, ':::::::::;;;;/ｰ- ' ´ }:/::::::::::::::::i
!:::;;:::::/'ﾞ＿ ,','::::::::::::::::::;;}
};;r':/;; ;; ;; ;; ￣;; ｰ-'_:::::::::;;:::::;;:;i
,';;l:.:.´ ￣ ￣ ¨ ''ｰ-,_{:::::::;;::;;;::k
l;;l;;;;;;;;;,,,:::::::::::::...,,,,,:::::::::::::::;;;:::;;::i
l:::l;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;::;;:::i
,':::,'::::::;;;::::::::::::;;;;,,:::::::::::::::::,;;;;;;;;:::l
,':::,':::::::::::;;::::::::::::;;;;;;:::::::::::::,';;;;::::;;!'
,';;;,'::::::::::::;;::::::::::::;;::::;;;;:::::::/;;;;:::;;;::l
,'::/::::::::::::::::::;;;;::::::::::;;:::::::::/;;;;;;;;:::::!
,<,ノ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,::;;;;;;:::;;;:: ﾊ;;;;::;;::::::l
_,,,..＿,,,-- く´:.:.ヽ､;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::!i;;;;::::::::::l
,,..-ｰ 'ﾞ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ､:..:..:｀ヽ､:;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::i''￣￣~i
「戦争屋（武官）も内政屋（文官）もつまるところ官僚だ」
「そして官僚制はセクショナリズムによって官僚同士の予算の取り合いになるから」
「一旦どっちかが強い体制が構築されてしまうと」
「もう片方に予算が行かないということになってしまう」
「戦争屋文明が戦争やめられないのも」
「内政屋文明が必要な軍備まで削り始めるのも」
「その辺が理由だね」
「客観的に見て、八八艦隊も戦車不要論も馬鹿げていると思わないかい？」
佐々木王が手弁当で行政回してたのも、
フジキドさんとか魔術班とかに手弁当で回させていたのも多分この辺が理由。
＿ _ノヽ_〈￣ヽ｡￣｀Y⌒V⌒ヽ_
__＞ﾉヽ__ﾉ て¨ / )- ｡ ´ _）
}｀(￣ ｡ ７_ﾉ`'ー‐'｀廴∟__ ﾉ＿}ﾉヽ
V ＞ ヽ人{｀¨´: : : : : : : : Vヽ人}､}
〉-'`ｰ '}￣ヽﾉ: /: : : :/: : : :i : : : : : :ﾊ
/: : } ﾉ/..: .: :. :./: : : :/.: : :/:,': : : :}.: :l: :',
,′: :| /: : : !.: :/ :/.:./}: : :/}ﾉ|: : : :i : :|: :.i
j从: : : :i: : :| : {_厶斗‐￣ `ー-ﾚ从: :
|.:/ : : !.: :.l.: :.! ,ｨｆ爪㍉ ｨf芹 }: :j/
ﾚl厶癶､: :',: :| 〈 r':::ﾘ r'::ﾘ': :/
〉.._ ＼{ヽ ,,,, ｀ , ¨´ !:/
/ : /｀¨､ 八
ム,ｲ : : :/ ＼ 〈`ｰ ７ ／
__... ﾚ'¨〈 丶 .._ _ . ´
, -＜ |.:.:.:.:', ∧ヽ く
／ ＼ ', |:.:.:.:.:.’, }.:.＼＼
/ ｀ヽ ヽｌ ｜:.:.:.:.:.:.V⌒ヽ! .:.:..l ﾊ
,′ | ﾄ､ .:.:.:.:.:.＼ | :.:.:.| .:! ',
! ｉ | | ＼:.:.:.:.:.:.:. ! :.:.∧ﾉ i
| ﾉ ∧｀ー＼.:.:.:.:.V:.:./ |', !
ﾉ | // ＼_＿｀ヽ:.._／_／ } l
,′ | / ｀ヽ＿/ .:ｉ
i 「 厂 } :/ l
| | /,￣ヽ . :/ !
｀ -r‐=ﾆ二..」 / { !, `r'￣Γ
| | / { | | |
| | ,′ ＼ ,′ :! |
| | { ) ／ | |
【緑青 シミックカラー】
「さて、二色の話に戻りましょう」
「対抗色で残るは緑青 シミックカラーですね」
「カラデシュ緑を除けば、この二色は根本的に相容れません」
「結構仲が良い黒緑や白赤とは異なり」
「どちらかがもう片方を支配し利用する形になるでしょう」
「白黒オルゾフや白黒賢帝と似たような関係性ですね」
「たとえば私（世界樹）も、青が緑を支配し利用しているような存在です」
「材料に植物を使ってはいますけど、本質的には私はゴーレムとかと同じ人工物なんですよね」
r'Y⌒)L__人| (__,ﾟヽ__)V´Y７
∠ (_,ィ_jｰ<_ノ匕ﾚⅣV※(´ oくミ､
厶ィ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀¨マ__,く
,′ ..::::::::ｉ::::|:::::|:::::!:::::::::i:::::';::::::::..廴j
| ..::::::::|::::|::::|:;:::|::: |:::}:::::| ::::|:::::::i:|::::|
| .:::i:::::|:ｰヒ刋::L:::ト廴::L::::|:::::::i:|::::|
V:::|::::jｨrz=r､｀ ｧr=zrﾐ｀|::::::从:::{
ﾑ从::{` Vソ Vソ〃j:::::::;':个 ､
厶ィヾ,,,¨´ ' ¨´,,,厶ｨく::从
从{ , 、 __ツ::「 ｀
r､ ,、 ‘ , ｛__） 小::!'⌒` いやいや、なめてもらっちゃあ困りますね
＿＿r /／r'‐っ __＿个. ､ ,. イ::ﾊ:::|
￣⊂ﾆ{丶 {└‐､ , {,////ﾄ从i ｝¨ ´ ﾄ 乂__ヾ_ 私だってレベル１の超能力者！結構自信あるんですよ
＼ ‘， / V//////ｉ′ 「///////ヽ
｀ヽ | ／ V/////|ー､__／//////／ } え？能力？すごいですよ〜強いですよ〜！
│ |/ 丶 Ⅳ////l三／//////／ |
「勿論、白黒の間にすら共通点はあるように」
「青緑の間にも共通点が無いわけではありません」
「この二者はどちらも成長や創造を重んじる色なのです」
「MTGのゲームで考えるとわかりやすいですが」
「青がドローで手札を増やすのも、緑がマナ加速するのも」
「プレイヤーのリソースを増やしているという点では同じですよね？」
ｔ─ｖ‐ｧく {｀ヾ⌒)く＾☆´レ-ｧ
__ﾊrｖくｊムト' ＞ Ｏ ､_}´/~Yヽｊﾍ
｣ [ 0 ] ☆| {＿人_,ﾉ、｝‐Oく::::::',
☆ﾍムﾌ^::::|:ﾚi::⌒ヽ人|☆ﾍ.ソヽ:ハ
/:::´::::::::|:::|:::|:| ||::::::|:ｌ::::|:ヽ::::::::ヽ/::::iﾊ
/:/::::::::::|｣:::Ⅳ|! |!:::::ﾊ厂|::::ｉ:::::::::::ｉ::::::|
|/|::ｉ:::::´Nｧ=､ l!⌒ァ=ミｘ:|:::::::::::|::::〈
|人:::: |〃7ﾊ 7ハＴ::::::::::l::::ト＼
ヽ:lﾊ r':::} r' :::::}:|::/::/:厂＞一
. ∠::;代ソ 弋ｚソ 7イ{/::::!:i
ｊ八 ､ , . イ:|:::::ノＮ
/_＞''´￣|-;＜ヽト-＜:ﾍ{
{_,. -─‐|7 ／⌒ヾｰ一
∧ / r┴<ﾉ/ ､}
Y´ろ {ﾐ }厶--､ 〉
｀ヽ ＼ ﾊ Y /Ｔ′
. /￣八_,ﾉ.八___／ ﾄ､
r─ ､ゝ⌒ヽ 厶ｲ⌒ 〉
r──┴一´: : : : : :＼＿＿＿_／ヽ＿＿
|｀ヽ: : : : : : : : : : : : : ／ : : : : { : : : :｀ｰ ､: ヽ
. ＼ハ: : : : : / : : : : / : : : : : ､ : : : : : : : : ＞一ｧ
. ＼: : / : : : ／ : : : : : : : ヽ : : : : : : : : :／
「そうなります！」
「ただし、青の求める成長や生産と、緑の求める成長や生産はお互いに相容れないわけです！」
「たとえばここに幼子が居たとしましょう」
「黒だったらどうやって利用するか考えるところですが」
「青と緑は基本的に幼子が健全に成長し一人前の大人になってくれることを望みます」
「しかし教育方針では大きく食い違うわけです！」
「緑は「生まれ」を重視します」
「どう成長するべきかはあらかじめ遺伝子に決められているのであり」
「それを人工的に捻じ曲げるべきではないという考えです」
「なので緑は幼子になるべく手を加えず、自由放任に育てようとします！」
「一方で青は「育ち」を重視します」
「勿論遺伝子というのも考慮するべきファクターではありますが」
「基本的に幼子にはなりたい自分になる自由があると考えます」
「そして成りたい自分になるための手助けとして、積極的に教育を行い、知識や技術を与えるべきという立場です！」
「このように、緑は成長に際して人工的な介入を嫌い」
「青は人工的な介入を積極的に行うという違いがあるわけです」
「個人の教育方針のみならず、青が森を切り開いて都市を作り、緑が都市を焼いて森を守ろうとするのも、こうした成長方針の違いによるものなわけです！」
/_r‐‐､⌒r⊂ｏ く ＿_r‐'爪_＞r ､_ﾉミﾊ
/r‐{__ o '⌒)し'｀YV厶ｲ､jヽ_八 ﾄ(¨ oつ
|/ / / ヽイ } ト､j:::::::::::::::::::::::::::｀¨:::Vマ＞
|7心ィﾍ.__ノ Γ´:::::::::: ﾄ:::::ｉ:::::::､::::::::::::::＼{
i＞xﾑイ / ﾄ/:::::::/ﾞ! :: | |:::|ヽ:::::| :: |::::::ヽ::ヽ
弋沙':Vﾚﾞレ' :::ｉ::::|=|:: ::| |:::| j:: j::_:」::::|:::‘,`;j
}::i:::|:::::|i:::::::::|:::」､L::ｲ j::ﾉ y尓ヾ|ｉ:::ﾄ､:::}
イ/::::|:::::|i ::::::;jｲﾃ芥ﾞ' iうｿ/'|ｉ:::| ヾ
厶イ:､:::ヽ::::{`弋(ソ ｀¨ |ｉ:::|
´ス＼:::::::＼､､､､ 丶 ､､､从ﾘ
´¨ 从iヽ;:::「｀ , ／
__,,，xzｬ≦三>､ ｀ ／
／／⌒V//////i ｀ ‐-＜
/// ､ V////,ハ ｀Y/＼
｀/ ヽ V/////| |ｉ///＼
/ ｀ V////|ヽ __,. /////,'ハ
_,′{ _}////ﾄ､＿___/////// |
,く〈 ,rｭ ,'V////三三７////／ ,
}ﾐσ≧x ｲ川V/ｲ三三/,'//／ /
/ミ{ｉ7}ミミミﾆ彡ﾞ 川/V'|三iイ,'/／ /
「では私は」
「生まれを重視した存在ですか？」
「それとも育ちを重視した存在ですか？」
別に生まれを軽視してるわけじゃないとは思うけど
だって、人型形態もってるし、人との子供もいるし、
ちょっとした変異で腐海にもなるし、いまの在り方は育ちじゃないかな？
>>291
rvi__ﾉ'´> 。くr-( )､＿,､_ﾊ＿r┐
y'Y}ｰ o ｀r‐'iゝ o ､)v' o ﾉ≦､
,ｹ/^!_人_/｀ｹ^ｰイ廴_,ｲｰﾋ_ ,._ﾉ r' ﾌ
<ﾌ_,､<;√|ﾊ/./ : :i:人ﾊ!vｰvｰY^Y|イ､
!,.ｲ: : /: :| : /|: : :|: :| : |: : !: ≦､_r'V!:.i
|:ﾊ: :/: : |:./´|:| : |: :!: :ﾊ: :|: :|: : ;ﾊ_ﾉﾄ､!
{ |: !: : :|/ {:!_八从{ |_!L !ﾉ:ハ!､: {´
|: |: | | !ﾘノj ﾌr､ゞ
ﾊ |: |:| x=ﾐ x＝ﾐ./:/_ノ､:ヾ､
'＾): :|:! ､､ ､ ､ﾑｲノ!: :ﾄ､{｀
｀ヽ八 - ､ ｲ : | :ﾊY
,...-:‐:‐:‐＼_ `ｰ ' イ:ﾘ.: :ﾊ{
_人_ / ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ｰ ‐ ´ ト :ノ_ うんたん♪ うんたん♪
｀Y´ / / ＼:.:.:.:.:/ｰ-､ ,.--/:.:.:.:.:.:＼_ fﾟ}∩ ＊
/ ｎんn_ ＼:.{ｰ-､＿＿/:.:.:.:.:.:.:／ 〈ヽ.ﾉ///〉
/ | ! // 〉 iヽ:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.::／ } っ
ゝ､_/ __,ノ ＼ゝ＜----イ / ,ｲ´
/ / / ><´￣￣´ / / /
. i / / ／ / 〉 /ｰ-/ /
. | / ／ ／ / / / / *
`ｰ七' ∠_／ｰ‐′ /i /
／/ / | /
／⌒〈 / `ー‐ ' ＊
「そうなりますね！」
「この体からしてそもそも後天的に後付した「育ち」ですし」
「植物体にしても、生まれ持った遺伝子そのままというわけではなく、自己改良を行っています」
「と言うわけで、私のメインカラーは育ち重視の青になるわけです！」
__ﾊrｖくｊムト' ＞ Ｏ ､_}´/~Yヽｊﾍ
｣ [ 0 ] ☆| {＿人_,ﾉ、｝‐Oく::::::',
☆ﾍムﾌ^::::|:ﾚi::⌒ヽ人|☆ﾍ.ソヽ:ハ
/:::´::::::::|:::|:::|:| ||::::::|:ｌ::::|:ヽ::::::::ヽ/::::iﾊ
/:/::::::::::|｣:::Ⅳ|! |!:::::ﾊ厂|::::ｉ:::::::::::ｉ::::::|
|/|::ｉ:::::´Nｧ=､ l!⌒ァ=ミｘ:|:::::::::::|::::〈
|人:::: |〃7ﾊ 7ハＴ::::::::::l::::ト＼
ヽ:lﾊ r':::} r' :::::}:|::/::/:厂＞一
. ∠::;代ソ 弋ｚソ 7イ{/::::!:i
ｊ八 ､ , . イ:|:::::ノＮ
/_＞''´￣|-;＜ヽト-＜:ﾍ{
{_,. -─‐|7 ／⌒ヾｰ一
∧ / r┴<ﾉ/ ､}
Y´ろ {ﾐ }厶--､ 〉
｀ヽ ＼ ﾊ Y /Ｔ′
. /￣八_,ﾉ.八___／ ﾄ､
r─ ､ゝ⌒ヽ 厶ｲ⌒ 〉
r──┴一´: : : : : :＼＿＿＿_／ヽ＿＿
|｀ヽ: : : : : : : : : : : : : ／ : : : : { : : : :｀ｰ ､: ヽ
. ＼ハ: : : : : / : : : : / : : : : : ､ : : : : : : : : ＞一ｧ
. ＼: : / : : : ／ : : : : : : : ヽ : : : : : : : : :／
「そして対抗色たる緑青は、どちらかがもう片方を利用する関係」
「であれば、私は緑を利用する青と言えるでしょう！」
「優先順位で言えばこうなりますね」
世界樹
第一目的：文明の維持発展（青）
第二目的：自然環境回復（緑）
第三目的：自己改良（青）
「生物や自然の要素も入ってはいますが」
「あくまで根本の目的は青なわけです！」
,γ⌒´⌒Y⌒o ｀Y ⌒丶_:::ノハ
r '´j r_う'弋 ノ⌒八 o ｀ヽノ⌒ヽ
Y⌒Y:::::::::::::::::::/::::し':⌒ヽ_ノヽノ⌒j⌒ヽ
f__ノ::::::/:::::::::/:::::/::::::::::::::::::i!:::::｀Y o ）'j
／|::::::::/:_|::__/::: /::ｲ:i::::::ﾄ､:::i!::::::::::ゝ. Yﾊ
.´:::::|:::::イ_::j-:く::メ / Lj::::_|__V|:::::::::::::!:::ゝ_ノ |
/:::::::::|::/ ､＞=ミ ニ ｀ヽ ::::i:::::ｲ⌒j j
∠:_:::::::::|::|イ/ r:::ﾊ ｨ＝＜ Y:::::::レ'⌒
)::::ｨi!| '′ 代ｳ r::::ﾊ ｀i /::::::::（ __ノ
-=' :イ从| ''' ´ ' 代ウ i! /::/::::::::/
Ｙ ｀,,, /イ!:::::イ
、 ______ r' j:::::トゝ
＼ / ｀. /イ从ﾊ
|::＼ / i .イ:::i:V
__|::_:_/ !┬..´ :::::|:ノ
r‐:rr: : : : : : :/ Vー―:.人
/: : :ヽ : : : : : :| ヽ: : : : : :.＞､
/ ⌒ヽ: :.＼＼: :! ﾉ: : : ／／ : :ヽ
|⌒ヽ. ＼: :＼ Y´￣￣￣｀ヽ∠:_:.／／ ,．´￣ ヽ
| ＼ | ＼: : ! |‐ ´:／ ￣｀｜
ﾉ 丶:::::/⌒_つ r－､,ﾉ:::イ_. '′ |
.′ i Y ＿ヽ r'⌒ !:::::/ |ﾉ
i ! 八 -く と' ｀ !イ / ｜
! ヽ ） ┌ ’と_ ｜ / |
! ヽ/ ! j ﾉ .′ |
! .′ / ′ ！′ ｜
!,イ￣￣￣＞′ /ヽ. j ヽ. |
ヽ| ´ /:.:.:.:.:.Y´::ヽ ＼ ¨￣ ¨ヽ ｜
| ／ .ｲ:.:.i.:.:.:.:.|:.:.:!ハ ヽ /ヽ!
「ではシミックはどうだと思います？」
「青を利用する緑なのか、緑を利用する青なのか？」
「あるいはどっちの面も持つのか？」
情報統制もしてるし
,c｡っく¨％∞ヾ
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
/::::::::ｉ:::|:::|::::|:::i::i:::',:::::廴j
|i:::::i:十:|:::Ｌ::ﾄ十L:::L::|::|
. 从j ● ● j::从:|::{
ﾑｲ⊃ ､_,､_, ⊂⊃:ﾑ从
/⌒ヽ､_ﾍ ゝ._） j:::/⌒i
＼. /个＞,､ __, イﾊ:/ /
. ヽ/ ヾ;;;;;;|ﾆ/;;;;/ {＿/|
＼. ､ ＼∨.／ ゝ 彡
「いえ、実は一応緑メインなんですよ」
「少なくとも、設立当初は」
第一目的：自然と生命の守護
第二目的：自然や生命の進化
第三目的：バイオテクノロジー（青的な知識や技術の一部）
「ラヴニカで都市文明の発展と共に自然が失われていく中で」
「シミックは自然や生命をより強く進化させることで守ろうとしました」
「そしてそのために青的なバイオテクノロジーを利用したわけです！」
参考）
緑
第一目的：自然と生命の守護
第二目的：自然や生命の成長・人工的な介入の排除
第三目的：クリーチャー（動植物の大群）・共同体・本能・地脈・ガイア理論
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：学校・（青い）共同体
第五目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
,c｡っく¨％∞ヾ
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
ムﾉ:::::::ｉ:::|:::|::::|::::|:::i:',::::::',
|::::L::|::i:十:|::::Ｌ::ﾄ十L::::i|
}::::|::从l ● ● ｌ从
. ム从⊂⊃ ､_,､_, ⊂lﾍゞ
. i⌒ヽ::j （_.ノ ﾉ_／⌒)
. ヽ ヽｨ＞､ __, .イl ＼ ／
|ﾍ＿}､;;;;;ヽﾆ|;;;;;/ >
ゝ .ノ ＼∨／ ,. ／
「ですが、はい。青メインという分析も間違ってはいません」
「シミックの研究者たちは、自然を守るためにバイオテクノロジーをもてあそぶにつれ」
「段々そっちの方が主目的になってしまいました」
「生命や自然のためのバイオテクノロジーだったはずが」
「目的と手段の逆転が起こって、バイオテクノロジーのための生命や自然と化してしまったわけです！」
シミックマッド
第一目的：バイオテクノロジー（青的な知識や技術の一部）
第二目的：自然や生命（研究対象）
「なのでシミックは、青を利用する緑と緑を利用する青の混合物となっていますね」
緑メインなのに青メインに見えるから
({__r〜ﾍ(`く ,}
___,爻(__%⌒Y＾)V※I＾Z_
く※{＾７＾(⌒'７く }＼_)％´Ｚ
_{{__,％'⌒Iｰく___,)(＼_{Y＾く__,)
く_※( )Ｚ＾i7⌒{___)､_]｛__(‰{
(_ {`く {__:.:|:.:.:ｉ:.:.:|:.:.:.:|:.`￢ｉ|
(｛__,〉 ‘’､_}_|≧!-┴ ;気ぃ:.:lﾘ
`7(_,ﾉ^し'〃iい 'ﾄ1}}iイ
'イ:i＾>､{ {{ ﾋＪ ┘ }ﾉ
|/＼__, ｕ ′ 从
|/i込,_ -〜' ｲ/＾
, く: : : { i７¨´: :＞､_
/》─`ー`ー'┬r;彡'⌒１
{ | ○ △ |｜ l.
| | □ × ◎｜| i} |;
/ |.rュ、 ／｀}/ |i
{__,{ ＼_ノ (__ ||
| ＞ ´ . -┤ ＼ 「
| .＜ ￣` 厶＿}
､__. イ￣/｀＞ __/ ｜
| ｛／ ＼} |
「喩えるなら白の中に」
「共同体や全体幸福のための本来の白と」
「本末転倒を起こした狂信的な白が混ざっているような状態ですね」
「緑を利用する青と、青を利用する緑の両者は根本的には対立してますが」
「見た目上区別するのが難しいので、なぜか共存してしまっているわけです」
「狂信者を見た目で区別するのが難しいように」
>>304
ｔ─ｖ‐ｧく {｀ヾ⌒)く＾☆´レ-ｧ
__ﾊrｖくｊムト' ＞ Ｏ ､_}´/~Yヽｊﾍ
｣ [ 0 ] ☆| {＿人_,ﾉ、｝‐Oく::::::',
☆ﾍムﾌ^::::|:ﾚi::⌒ヽ人|☆ﾍ.ソヽ:ハ
/:::´::::::::|:::|:::|:| ||::::::|:ｌ::::|:ヽ::::::::ヽ/::::iﾊ
/:/::::::::::|｣:::Ⅳ|! |!:::::ﾊ厂|::::ｉ:::::::::::ｉ::::::|
|/|::ｉ:::::´Nｧ=､ l!⌒ァ=ミｘ:|:::::::::::|::::〈
|人:::: |〃7ﾊ 7ハＴ::::::::::l::::ト＼
ヽ:lﾊ r':::} r' :::::}:|::/::/:厂＞一
. ∠::;代ソ 弋ｚソ 7イ{/::::!:i
ｊ八 ､ , . イ:|:::::ノＮ
/_＞''´￣|-;＜ヽト-＜:ﾍ{
{_,. -─‐|7 ／⌒ヾｰ一
∧ / r┴<ﾉ/ ､}
Y´ろ {ﾐ }厶--､ 〉
｀ヽ ＼ ﾊ Y /Ｔ′
. /￣八_,ﾉ.八___／ ﾄ､
r─ ､ゝ⌒ヽ 厶ｲ⌒ 〉
r──┴一´: : : : : :＼＿＿＿_／ヽ＿＿
|｀ヽ: : : : : : : : : : : : : ／ : : : : { : : : :｀ｰ ､: ヽ
. ＼ハ: : : : : / : : : : / : : : : : ､ : : : : : : : : ＞一ｧ
. ＼: : / : : : ／ : : : : : : : ヽ : : : : : : : : :／
「はい。なので緑メインで他の緑ギルドが好きなのに」
少なくともマーフォークさんたちはセレズニアやゴルガリやグルールが大好きだから地上に出てきている。
「相手からは青メインと見られて嫌われるという可愛そうな片思いになっています」
,c｡っく¨％∞ヾ
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
ムﾉ:::::::ｉ:::|:::|::::|::::|:::i:',::::::',
|::::L::|::i:十:|::::Ｌ::ﾄ十L::::i|
}::::|::从l ● ● ｌ从
. ム从⊂⊃ ､_,､_, ⊂lﾍゞ
. i⌒ヽ::j （_.ノ ﾉ_／⌒)
. ヽ ヽｨ＞､ __, .イl ＼ ／
|ﾍ＿}､;;;;;ヽﾆ|;;;;;/ >
ゝ .ノ ＼∨／ ,. ／
「まあ緑が青を利用しているという実態が周知されても」
「やっぱり嫌われるとは思いますがね」
「たとえば、純白から」
「白黒賢帝を見た場合」
「どう見えると思います？」
「共同体に尽くす善人でしょうか？それとも「邪悪」な手段を用いる悪人でしょうか？」
>>308
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∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
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＼. ､ ＼∨.／ ゝ 彡
「でしょう？」
「緑にとっての「人工」は、白にとっての「邪悪」とほぼ同じ意味だと思ってください」
「緑を守るためとはいえ、「邪悪な手段」を用いる奴は嫌いますよね？」
「純白が黒白賢帝を嫌うように」
ﾄ､,、
r'⌒γ⌒ヽX⌒ Xｰ┴＜_ア
ﾄハ7´￣ヽ γ⌒ヽ ヽ￣ ヽj__
__j_ V ○ __ノ⌒ rぅ ﾉ__ノ､
く ___ゝ ／ ） ヽﾊヽ
／:::f てノ⌒r ノ::⌒:::::::しー‐く⌒ヽ ⌒ヽj γヽ
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-=彡イ':::::::::::::::/ '′ '示:rﾊ/イ/::::/ |:i!
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／: : /／ : :.ヽ /⌒＼ .．イ:／ ′
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'r ´:-──‐-､＼: : : : : ＼ｲヽ: : :＼
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. //// .′ ヽ＼＼＼: : : '. :.|:ii|｜
//// / ヽ:ヽ 丶: : :V: !i! !
「マーフォーク文明が秘密主義を貫いているのもありますし」
「青メインのマッドが混ざっているせいでもありますが」
「その辺抜きにして、シミックの本意が他所のギルドに伝わったとしても」
「いかに緑の目的のためとはいえ、人工的な手段に頼るのは純緑や緑系ギルドからすれば裏切りでしょうね」
「尚、シミックほどではありませんが、セレズニアにも似たような人工傾向があるので」
「やはりグルールあたりからは嫌われています」
逆にゴルガリはグルールに認められている。やっぱり緑と白は対抗色で、緑と黒は友好色！
＿ 「 >ク{ ／⌒Y ノしﾍ＿
「＼{ У く⌒ヽ '⌒ヽ__,ノ く__
. | /⌒Y⌒V＾ O r‐くr‐‐<⌒Yー ア
r―-ミ {__ o __ 廴__人＿__）_人＞‐ o ⌒Y く
,::＼ ノ （＿人＿）７ <:V::::乙ﾍ（__,ノ{ Y⌒V⌒ヽ
/::＞> く__｢廴 Y くノし':::::::::::::::{_人_} ､ゝく＞ o ノ
. /::く＿{ ＞ く レﾍ厂し' :::::::: i:::::::::::::::::::::V人_xﾍ__ヽ_〕
,:::::::::::::ﾉ ーｧし':::::/ :::::::::: /::::::::| ::::::::: |:::::::::::i::::しへ厂
.′::::::::{ ／ノ:::::::::ｉ::::::/::::/:::::::;' |:::::::::::!|:::::::::::|l::::::::::::.
. i::::::::::ノ:し':::: ｉ::::::::::::|:::/:: /!_:_::/ |:::::::::::!|:::::::::::|{::::::::::::|
. |:!:::::フ:／:::::::|::::::::::::|/::_/´|::::/ ｀ j::::::::::八::::::: 八 ::::::: |
从ｰ=彡':::::::/|::::::::::::| ｘ=≠ミ /L:::::/ L‐-/'//::::/::;
Ⅵ:＿彡' |:!:::::::: |〃んィ:::} ゛ x=ミx〈/:i::/'}/
i:::::{ {::( 从:::::::::|{{ 乂)_ソ ん:} 刈.::|′′
|::八 ゞ ヽ:::::| ｰ ﾋ:ｿ .:::::|{
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. 从:::|:::::::::| : . ､ , /:::/
Ⅵ|::::::: 丶 ｲ／
＿八:::;′ ＞ ´
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「では、緑青の他の面はどのようなものがあるか？」
「たとえば自然科学は緑青になります！」
「「自然」は緑で、「科学」は青でしょう？」
「シミックが得意とする生物学に限らず、広義に言えば自然科学全般が緑青なわけです！」
「カードで言えばタミヨウさんは緑と青（と白）を併せ持っていますよね？」
「これは自然科学を表現したものになります！」
「管理局文明で言えば、ディアスポラ文明のカーターツィーマンやグレイズナーロボットはこの意味での緑青を重要視しています！」
緑青 自然科学
第一目的：自然科学
第二目的：自然界に存在するあらゆるもの（研究対象）
,c｡っく¨％∞ヾ
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
ムﾉ:::::::ｉ:::|:::|::::|::::|:::i:',::::::',
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. ム从⊂⊃ ､_,､_, ⊂lﾍゞ
. i⌒ヽ::j （_.ノ ﾉ_／⌒)
. ヽ ヽｨ＞､ __, .イl ＼ ／
|ﾍ＿}､;;;;;ヽﾆ|;;;;;/ >
ゝ .ノ ＼∨／ ,. ／
「逆にその自然科学を緑の側が利用し返すということもありますね」
「沈黙の春とかその辺です。高度に進んだ自然科学は、環境破壊の危険性も分析できるようになりますから」
「こちらはシミックのような「改造」ではなく、あくまで観察と分析メインなので」
「純緑や緑系ギルドの支持を得やすいでしょう！」
緑青 環境保護主義
第一目的：自然の守護
第二目的：自然科学（特に環境学・生態学）
しかもぱっと見区別がつかないことが多いとかややこしい
__
({__r〜ﾍ(`く ,}
___,爻(__%⌒Y＾)V※I＾Z_
く※{＾７＾(⌒'７く }＼_)％´Ｚ
_{{__,％'⌒Iｰく___,)(＼_{Y＾く__,)
く_※( )Ｚ＾i7⌒{___)､_]｛__(‰{
(_ {`く {__:.:|:.:.:ｉ:.:.:|:.:.:.:|:.`￢ｉ|
(｛__,〉 ‘’､_}_|≧!-┴ ;気ぃ:.:lﾘ
`7(_,ﾉ^し'〃iい 'ﾄ1}}iイ
'イ:i＾>､{ {{ ﾋＪ ┘ }ﾉ
|/＼__, ｕ ′ 从
|/i込,_ -〜' ｲ/＾
, く: : : { i７¨´: :＞､_
/》─`ー`ー'┬r;彡'⌒１
{ | ○ △ |｜ l.
| | □ × ◎｜| i} |;
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「ですね」
「シミック自体もそうですし」
「いずれにせよ、総じて自然科学的な色ではあります」
「自然科学そのものの探求が目的か」
「自然科学を道具として利用して自然を守ろうとしているのか、という対立が緑青内部で起こっているわけです」
「そしてどっちであれ結局自然科学研究はやるので、パッと見区別できません」
・ガイアメモリ（物体）
フィリップのガイアメモリで具現化された情報をUSBサイズの記録媒体に圧縮し搭載する事で、
誰にでもガイアメモリの能力を使えるようにする。
判定：可能
前提：フィリップ データ元のガイア
ガイアメモリ：引き出された情報を具現化し、自分の肉体に上乗せする。
.＼ ______ ,,
ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ ／
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l r'' ヽ、 ,､ ´ ／､:l
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l ヽ、l_l__l__ノヽ、
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l､ ／ / /--- ､__ //.l_:::-‐‐--::､::_::ｌ l .l::::::::::::::::::::／.l
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/ヽ／____ヽ___ ／ l l.lヽ､ _ -‐' /::l::::ヽ ‐'´ ／<
／ _r/ _____）´ ,rl .l l､< ｀‐´ ( ノ-‐'::::::ヽ::::::｀..‐..´:::::::ヽ
_ / r / l ‐- ,,__ ヽ,／ .l l l::ヽ_ ‐'::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ
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【フィリップ】
「一つ勘違いがあるようだから訂正しよう」
「ガイアメモリを作るためには僕の魂が材料として必要だと思っているようだが・・・」
「別に無くても作れる」
「実に興味深い。ゾクゾクするね（青並感」
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l ヽ、l_l__l__ノヽ、
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_ / r / l ‐- ,,__ ヽ,／ .l l l::ヽ_ ‐'::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ
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l l ヽ___ヽ---‐‐' .l ／ l .l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::ヽ
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【フィリップ】
「いや勿論、普通に作ろうとすれば僕の魂なりスキルなりが材料として必要だろう」
「だが、「例外しか造り出せない規格外の造物主」は本当に例外で規格外だったようだ」
・これはガイアメモリだ！
「こういうイメージをしながら作ったら、魂とかスキルとか不要で作れた」
全能域で遊んでると全能じゃないときに全能っぽいの入れたり逆に全能なのに条件必要としたりとか取り違えてしまう
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ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ ／
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【フィリップ】
「しかもこいつは、母さん（めだか）の完成とある意味似ているらしい」
「完成が世界法則の違いや身体構造の違いもガン無視して」
「ポケモンでも魔王術でも沈黙魔術でもあらゆる能力をコピーし制御するスキルであるように」
「「例外しか造り出せない規格外の造物主」もまた、世界法則の違いや身体構造の違いもガン無視して」
「神座でも宝具（Fate)でも宝具（シャナ）でもあらゆる物品を創造できるスキルなのさ！」
「たとえばバベル・ハンマーの力を借りずとも」
・これは宝具（シャナ）だ！
「とイメージすれが本当に宝具（シャナ）を作れてしまうわけだ」
マジで全能域だったらしい。それも完成クラスの。
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l ヽ、l_l__l__ノヽ、
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/ヽ／____ヽ___ ／ l l.lヽ､ _ -‐' /::l::::ヽ ‐'´ ／<
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_ / r / l ‐- ,,__ ヽ,／ .l l l::ヽ_ ‐'::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::ヽ
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【フィリップ】
「でまあガイアメモリについては・・・」
「ようするにあれだ。型月のクラスカードによる夢幻召喚に近い。超人に変身できるようになる。」
「ただしアラヤではなくガイアのクラスカードだが」
「とはいえ効能も副作用も似たようなもの」
「たとえば、デミサーヴァント（≒クラスカードの夢幻召喚）であるマシュの寿命はどうなっていた？」
>>330
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／::へ:::::::Γ´＿ ::::::::::::::|
.:::∥ /::/ ￣｀＼ |::::::::::::|Ｌ j{:. j{',
|:::|l /::/ 笊_ｯ ＝ミ::::::::|| j{:. j{ ',
|:::||:V:::/ ｋ_テ::::::::::|Ｌノ .j{:. j{ ',
|八/::/ |::::::::::廴 j{:. j{ ﾞ,
:::{:Λ} ` ｰ ﾉ 乂::::::::::: ﾉ .j{:. j{ ﾞ,
{:::::::::| -､ ､_ /:::::::::::＿彡 .j{:. j{ ,
__乂:::/ ＼ ￣ .::::::::::乂__ j{:. j{ }!
ー彡八 ＞ イ:::ﾉ ＼ j{:. j{ |i/ 〉
ア !-く j{:. j{ (＼ / /
＿＞ ´ | Ⅵ[i/, ( ＼ ∨
ﾆﾆ＼ ＼_____ Ⅵ[/, ＼ ∨
ﾆﾆﾆﾆi- ＼ﾆﾆ- ﾉⅥ[/(＼ }
ﾆﾆﾆﾆ|―― ‐ﾆﾆﾆﾆ- ＿ {ノ:Ⅵ[Λ ＼
ﾆﾆﾆﾆ|――――――――――‐ﾆﾆﾆﾆ|― .|:::::::`ｰ''⌒::::::}
ﾆﾆﾆﾆ|―――――――――――ﾆﾆﾆ.|―‐ |::::::::::::::::::::::::/
ﾆﾆﾆﾆ|――――――――――――ニ.|―‐ |:::::::::::::::::::::/
「だろう？ガイアメモリについても概ね似たようなことが言える」
「強大すぎる力は、それだけで人間の心身にとって毒なんだ」
「従って、毒を薄める装置も必要になる。ああ、安心して欲しい。もう作ったからWAKUは必要ない。」
「まあ同時に力も薄まるが仕方ない。」
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Ⅵ⌒冖ミ ::::＼斗- ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂＿＿＿ ｀＼＿
ｘヒうk rfヒ ﾉ广 ＼::::::::::::::＼::::::::＼:::／￣￣ ＼ ＼∠|
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{八:::::::::::::ノ └ヘ_∨＿_____________|
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＼ イ V彡 |______________{
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｀ >ﾆ=- ---|__________________｝
} ／ニニニニ 八_______________ 八
／ニ/ /ニニニニ /---- _________________＼
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／ニニニ/ /ニニニニﾆ-{-------__________________
「とりあえず作ったガイアメモリはこの辺だね」
サイクロン：風属性
ヒート：炎属性
ルナ：光属性
安価↓１ 質問・コメントがあれば
強さそこそこでも扱いやすければいろいろ需要高そうだし
売ったらまずいかどうかの問題はあるが
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｛::::::Λ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
∨/ |:::::|:::::{:::::::::::::::::::::＼:::::::::::＼
|::i |:::::|:::::{:::::::::::::::::::::::::::＼:::::＼
|::| 八:::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼ト--
|::|⌒＼::::::::＼::::::::::::::＼::::::::::::乂__
:::| ^笂k＼::::::::＼::::::::::::::＼::::::::::ノノ
八 ^云ｋ⌒＼､::::::::＞-
､ 八:::::乂＿
-=ヘ ／ ＼Τ__
__/ニニ//´ ＼ ´ イ ||ニニ- __
-7ニニ//--__ ||ニニﾆﾆ７_
--{ニニ/------__ ||ニニニ/---__
＿＿＿＿ --{ニニ---------- ____,,,､､､ｘｘｘ--=竺竺竺=ｰ_-
r=ﾆ竺竺竺竺竺竺竺竺竺竺竺ミh､----ィ竺竺竺竺竺ﾆ=-‐冖''''"~´ _-
＼ ￣￣￣´´""'''〜ミ竺竺竺}hィi竺竺=‐ ''^~´ _-
＼ ｀`ｰｔｰｰｰ ｒ''"´ __‐
＼ | | - _‐‐!
＼ (⌒''＜ ／ ／ ＿／-ー!
＼ ＼＼ ｀''ーｧｰ--＜ /ニﾆ|-------!
. ｀¨ﾆﾆーｔ‐- ___ ｛＼ ／------＼/ニニ!-------|
|ニニ|---＼_／----------「ニ二|-------|
|ニニ|-----＼-----------|二二|-------|
|ニニ|------ｰ＼---------＼二｛---ーー|
|ニニ|--------- ＼------ノ----------_ﾉ
「強さはまあ調節できる。強化も弱体化も」
「「例外しか造り出せない規格外の造物主」で込める概念強制力や戦闘能力次第だ」
「利便性は悪い方だな」
「ガイアドライバー・ロストドライバーがないと変身できないから、鹵獲や破壊に弱いし」
「ドライバーなしで刺すと依存性の強い麻薬めいたことになる」
自分たちで使うのではなく流すとしたらダンジョンのお宝としてかな、使い方わからない道具が麻薬的だったりちゃんと使えば大丈夫は定番だし
ｒ― .,_
｛::::::＼::::｀`:､
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:::: rうッ rうッ::::::::::::::
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|::| ' '' .::::::::＼::ト--
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ヽ::ト ＜ |:::::::＼⌒￣
＿ノ:::| |::Λ
､__彡::ﾉ 乂_ / /h､
--彡 ７ﾆ=- ____ / //ﾆ-h､
__／二二∠______ ______/ニニニニ/___ / //ﾆ-ﾆ- h､
/__/二二／_______________________7ニニニニ/_______ / //ﾆ-ﾆ-ﾆ-ﾆ h､
___{二二/__________________________{ニニニニ{________/ //ﾆ-ﾆ-ﾆ-ﾆ-ﾆ- h､
--{二二{___________________________{ニニニニ{______/ //ﾆ-ﾆ-ﾆ/⌒}ﾆ-ﾆ-ﾆ-
--{二二{___________________________{ニニニニ{___｛⌒＼ﾆ-ﾆﾆ-/ /ﾆ-ﾆ-ﾆﾆ /
]__{二二{___________________________{ニニﾆﾆ｛⌒＼＼ ＼___ノ /ﾆ-ﾆ-ﾆﾆ-/
]__{二二{___________________________{ニニﾆﾆ｛＼ __ノ--＼ ｛ ﾆ-ﾆ-ﾆ-/
「そうだね」
「ボウケンジャーや人工主人公向けかもしれない」
【時空管理局系文明】
社長文明： 固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡： ＵＢ合成食料工場
ゼーガペイン文明： ドーム
土妖精文明： ゴーレム工房
ハルヒ日本： 水田
オリコ日本： ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁 青黒ディミーア：悪徳小路 黒赤ラクドス：放蕩クラブ 赤緑グルール：（なし） 緑白セレズニア： 生ける寺院 白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行 青赤イゼット： 膨れコイル 黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場 赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明： ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武： 固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ： 精神種子
ポケモン： ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα： 町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国： バザー会場
ソルシエル： UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：フラスコの海
ソリン： アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
実際近い
| / / |
| / / 〃 / / / /小、 r‐￢￢」
|/| |i 〃 /￣/￣/￣/￣￣//八ト ＼ニニニー 、
彳 || /| 〃/ / 〃 // 〃/ | ｌｌヽミ二フ`Tｭ-､ ｀
||∥ ﾊ ハ {{ |/l /l / | ／| / ヽﾄ､＿__ルく/ ＼＼
||ハ ﾄ┼┴ミﾄﾄヽH /ｰ| ﾘ─|/一≦⌒ｨ i 厶 ヽ ＼
ｌ! } i ｯ'´丁:(ﾞヾ､|/ jヾ{{ ,ィｆ_テ_,⌒´ !| 〉} ||＼
＿__/ ヽ ヾKゾ ^｀´ `￣ ヾｈンノ / レ' || ＼
''"´￣ / ハ＿_｀￣￣´ "////"" ｀￣´ / || |ﾄ､
// | | ト＝ .:j ｰ彳川 | |l ＼
// 川ハ ＿`_´＿ / N| | |l
//| ﾄﾄ」 ＼ /7"⌒⌒ヽﾍ ／// | | | !
//ﾊ || | { ヽ ＼ ヽヽ、＿__// ／ / / | j| | | !
〃 | !ﾄ､ {{ l | ＼ ｀ヽ、｀ニニ ´／ ／／ ﾘ| /| ii | |
| | || ＼|トヽヽ ＼ |` ー イ ／／ |/ |ハ│ |
トップ文明は常に宇宙怪獣の脅威にさらされていた。
一応管理局によってその脅威が去った後も尚、
国防重点の姿勢は変わっていない。
だって管理局の言うことを信じるなら宇宙怪獣よりヤバイ化け物もいっぱい居るわけで。
ヽ;';';';';';';';'; ';') |...:|___彡ｲ::::: :Ⅳ|::::::::::ﾄ､:::＼:::::::_彡ﾍ__彡ﾍ:::::::＼::::::..／､
､､､｀ヽ;';';';'_ノ'´ |... |: : : /:::::::/: : |::::::::::广＞く⌒ヽ__彡ﾍ__彡ィ⌒ヽ---ｧ'´＼
;';';';'),,fY'´ .| |: : /___ノ |: : |:::::::/|／::::::从⌒＼_彡__彡'､＿＿彡'ー=彡ヘ , -‐‐
;';';';';';';';'＼ -‐‐''' |...:ｉ|: : : : : | |: : ＼/| |＼,.ｲ |_彡ｲ:::::::》､:::》'´xく_彡'::::/_彡ﾍノ⌒ヽ ＿,,..-‐''く;';';';';';';';'
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爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻
さて、そのように宇宙怪獣以上の化け物を警戒する場合、
たとえばトーチカは安全な場所と言えるだろうか？
>>349
ﾔ.',::.|∧ .ﾏ ,ｨ!＞ .,_ .|! ',
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ﾔ.ﾍ|....∧/' ﾏ. ＜ ,ｲ .',＿_ |! |
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.γ´＼ ﾔ .| . /.. ' ,ｲ ｀ヽ .＞,' | .＞=ﾆ=ミ､ .|
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./{´ >､.｀{/ }!'＿∠.,＞''"´ l |..,' ,' |
/.∧ ／ ﾍ ｀i､ノ__,,,,.... 三二ﾆ＝-／ |乂＿_,,..ｨ'|,' ,' |
./ ,' ',ﾍ .／ 乂!／＿__＼,ｨ⌒ヽ_／ .| !､ j.γ⌒''ミ､ ∧
/ li . ',／ ＞''´ﾊ乂ゞ'ノ￣¨l! ./ﾘ .乂 .ﾉ! ｀ー--‐'´!/ ｀¨´〉 / .',
. l .ｌ!／＞'"´i. }-､ 7 / .|! / ＞''"´l ｀￣´ | .,' ./ / ',
ｌ ／"´| ':,. ':,. /_/i/／ |! ./.／''"¨´,ｲ{! |､ ,' .,' / .|
∧::.l、 ＼＼ | ／ .| /./￣￣ 7ﾍﾘ乂＿＿.ﾉ!乂＿＿,'｀ー--=={γ⌒ ミ､ . / |
./ ',.. ＼ ＼＼＿＿ ﾚ /―― /／ ｀￣￣´.| ,' ,'./ ｀ｰ〉 .|
/ .∧. ＼ .Y´ ｀ヽ ￣￣｀ヽー--< ￣＞ .,_ 乂 . ,'乂 ./.,' ./ .|
./ .∧ ｀＜{ （ } ', ｀ヽ .＼ .｀￣,' ｀￣´{!,'乂 / |
. ..∧ 乂＿ノ }! Y ∨ {! .,'. ｀￣7 .ﾘ
.',. ｀ー-- .....,,,,＿_ﾉ_ .}! ∨ .乂 {! / ./
.', ｀ヽ__＿ノ .∨ ｀''ー‐','乂＿_ノ{! /
.', ∨ ∨ ,ｨ|! |! /
.＼ ∨ }! ./ 乂 ノ}! /
然り。いかに頑丈だろうと、移動できないトーチカはただの棺桶だ。
だが、トーチカは陣地防御としては最高クラスの堅さを持つものである。
もし、トーチカさえ役に立たないならば、陣地防御という概念自体が成り立たないということに等しい。
故に、トップ文明は機動戦力（巨大ロボット）による機動防御を重点するしかなかったのである！
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【工場】
そして、軍とは兵站重点であり、守るべき後方なくしては前線は成り立たない。
だが、防御陣地であるトーチカですら耐えられないならば、
工場や民家などの後方施設は尚のこと宇宙怪獣以上の化け物の攻撃には耐えられないだろう？
それでもどうにかして守らねばそもそも抗戦さえもできない。
では、どうすればいいだろうか？
>>355
＿ -－- ＿
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.ｨ =く ≦￣ ￣≧l!-､
i i! ヾｰ=ｪｭェ=＝ｰ――‐一＝=ェｪｭ=ｲ .! i
∨ i! i ,弋こｿ ､ 川i ﾊ 弋こｿ ﾉ .! i! }
i .ﾘ j 丶 =二 " ﾞ､二 =, ; ﾄ.ｿ
ﾞｲ ! ' i |ソ
| 〈 , j ､ 〉 i
l i.ヽ ,ィ=" ｀ｰ ､_ ,ｨ.´ ｀丶. ´j l
i | !/ ,' ; : ; ヾ, ! i .l
l ,.! ヾ" ﾞ"ﾞ!"ﾞﾞ"" ﾞ"ﾞ "ﾞﾞ"ｲﾞﾞ" l !
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然り！
移動できない後方拠点が脆弱ならば、移動できるようにすればいい！
そうした発想で作られたのが宇宙移民船 ヱルトリウムなのだ！
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そう、結果として軍艦になってしまったが、
本来ヱルトリウムはマクロスのごとき移民船なのである！
ということは、当然後方設備も全て搭載し自給自足が可能となっている！
いわば「動く都市」なのだ！
となればだ。ヱルトリウムはUUであると同時にUB（都市代替）でもある！
そういうことにならないだろうか？
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UU、UBヱルトリウム：UUであると同時にUBでもある移民船。ローマで言えば都市航空艦に近い。
都市の移動が可能となり、宇宙空間にも逃げられる。
宇宙怪獣の脅威に対して、固定拠点ではどうしようもないという諦めから生まれた工夫。
副次的にローマと同じく土地が無くても都市を増やせるようになっている。
安価↓１ 質問・コメントがあれば
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.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
./:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
. {:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
‐､／| ﾉ' }
. ／: : : //´l ／: : :ゝ. __
. /: : : : ://_ ｀ ／: : : _ -－､ヽ
/ /: : : 〃- ､ヽ:´: : :, ´ ヾ!
. / /: : : 〃 ／: : : : :/.ｉ }:ｉ
/ /: : : :/ ／: : : : : : :'j ' .':.ヽ
「そうだね」
「と言っても僕らのものじゃないけど」
「あくまでトップ文明（およびスパロボα文明）の固有建造物・固有ユニットだしね」
/:{/: ::/ : : : -:ー.‐:--_‐ ´
_ {:.rｰ く _ :ｰ: :--: : :＿: 二二ヽ、
/:r:＜ ｀ :ー..- ､... ｰ:.､｀:ｰ ､ ｀
ﾉｲ:＼: .＼: ､:_｀:.ｰ: ､: . ヽ:.. : {:.. : }:}
／ィ . {:{ﾄ､: ..＼ｰ ニ､_＞ヽ､_ｰ-ヽﾄ､:{ _
/／ {:{: :l l! -弐_ｰヽ_ィ:ｫﾃﾅヽｰヽく:::ｰﾐ二´
l′ ヽ}: ﾄヽ代:ｨﾊ´ヽ ￣｀ ヽﾄﾄ }::::::::}jﾉ
ノ'´ﾄ:ﾄﾄ￣ く l!ｲ::l::r '
ﾉﾉ从 f＝ヽ ＿ ∠Lｲ:Lーｧ
／ /ﾊ::＼ ｰ_' ヽ￣￣￣￣〉´
′｀ｰj}ヽ ／ 〉 / _ -,＿
／ ｰ 丁!‐ ´ ﾉ _ ィ -_〉 -‐ァ７-/ ／ ｀ヽ
｀ ー- ､ / ,} く､ ／ ／ / / / / /ヽ.｜
_. ィァ V/ 〉 _jﾍ _//´ｨ / / / / / ヽ!
_ノ / /_ノ_ r ﾆ / ィ7ヽ {-'-{ i / /⌒ヽ
r ７/ i j/ _ _ -{ {´ ﾉ} ￣ j i { | riﾊ
j r{!| /jヽ{⊥、/jヽ.V´ ｰ' く ＿ ／ノ､＿ l ｜l{ ヽ
{ ! !j |! j´ V }/_ - j/ l l￣, -､― ‐ l l ヽ､ ヽ
V jｰ' ― ﾄ-r'/_ - / / l ﾉl＼ ヽ ｰ､ヽｰ ﾄ､
|ヽ/ | - ﾍrV / ｀T / ＼ ⌒ヽ､｀ ' ＼
スパロボ系文明の何がヤバイかというと、
原作UUUBも取り込んでいることである！
そして原作勢の欠点（特に人類内戦のガンダム）も飲み込んでいる。
一応、かなり弱体化と無害化をしてると思うのだが・・・
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¨T:./___|し |{ l:.:.:.＼"" ′ |:./
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ゝ ＼′ / ／
、＿__ _、 ＼/ ／ __
＼:.:.:＼＿＿ { イ
(__＿_):.ソ ＼ ／ヽ ト､
「ちなみに宇宙文明ともなるとこの手のUU、UBはほぼ確実に持ってるわね」
「UUでUBと聞くと確かにぎょっとするけど、よくよく考えるとコンセプト自体はありふれているのよね」
「ローマの航空都市艦然り」
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〃 /:::::: /Ｖ::::::::/__/:::::/ |::::::::::/ // '/ |:∧:::/ヽ:::::::| ﾉ
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/' |:У/|:::八_/::::,少 ヾ|::::::/／〃乂ソ ノ |_) // ﾄ､
|/:∧|/{ /:::/￣￣ |::::/ ￣￣ ﾑ ,ｲ|、|:::＼
／ /＼__,,.../:ｲ:::∧.∨／ |:/| /ﾞ||::::| ＼::::::| へ _
＿／ ｢￣ :|:ｲ::::||:X / :{ /::::||::::ﾄ､ `' ‐-| `トミ_
, ´ | /' l:::::||::::::、 ` ' /::::: ||::::ﾄ､＼＿＿_|_彡'::::ﾉ |｀トﾐ
. ／ ！ :l:::::lj:::::::l＼ ､＿＿＿__,,..， ,ｲ|:::::: lj::八 ＼::::::::::::::::::::／ :l:::|:::::l` 、
／ ‘， |::::::::::::::| ＼ ー‐ ／ |/|:::::∧:::＼ ￣￣厂 ./::/:::::| ＼
. / 从∧::::八 ＼ ／ |: / ､::::::＼ ./ /::/::::::/ ヽ
/ `ト.,_ ∨ 'ー― ´ / |/ ＼::::::`く .／::/::::::/ ‘，
. / ∨:::ﾆ=- ＼ ＿ /＿_ _....＼:::::::￣￣::::::::::::／
/ ∨ /:::::::ﾆ=- ..,__ ＞― ´ ￣ ｰノ__ -=ﾆ:::::::::::/＼::::::::::::::::::／
∨ /::::::::::::::::::::／ -‐ ￣￣￣￣ Y::::::::::::::::::/ ￣￣￣
. ＼ ∨ /::::::::::::／ ｝/:::::::::::::::::/
＼ ∨::::::::／ ‐―‐ {￣::::::::::::::::::/ / ／ ！
＼ ∨::/ ｝::::::::::::::::::/ / ／ ！
シンドバッド王は何色だろうか？
・・・いや失礼、シンドバッド「王」は白黒に決まっている。
では、「シンドバッド」は何色だろうか？白黒だけだろうか？
それとも・・・他の色も併せ持っていたりするのだろうか？
>>376
-ﾊ- 、
／／|_｢＼ ＼
＜二XＶX二＞i
イ//７:Ｔ７ﾊ:::＼|
/ｲ/ィｫｧ|/ ｪｧト从
ﾚ从 i ﾊ|メ
从ﾄ ｀_´.ｲ刈二ﾆ=‐-ミ
, -― に｢i ､ / Γiコ‐┐:::::＼
/ ／ に｢i― ヽ ―‐/７７ ￣＼:::＼
／ ＼:に｢ﾊ､＿__彡へ/７ ｉ::::::｀､
/ __/三ヽに＼＞┴＜_イ７／ ∨::::::::::`、
/⌒／ ＞―ｰ￢{ } ＞―‐::､ ‘，::::::::::::
. /:::::::::::::::/ __ |{＿_彡宀≒┐::::::::::＼: |::::::::::::::i
/:::::::::::::::/´__, ｨ＜二二ﾆ=―￢く:::::::::::::::::∨::::::::::::::|
､:::::::::::√::／乂 个0ｏ｡.,,＿__ ＼:::::::::::: 〉::::::::::::::|
＼::::/:／―‐{ 二乂__久/＜|￣￣＼:::::/::::::::::::::::/
￣ ／::::/ ＞ｘ|| ||__ }:(＼::::::::i:/::::::::::/:::/
. ＿＿／:::::_/／ |､＞x,ﾉ|､ ￣〈⊇)￣:::::::: ／／
. ／:::::::-‐=ニ／ / 人 ￣ .人トミ__|Χ|::::::::／／
／::::::::::::‐=ニ７ :/ /::::::|￣ |ニ|､／／
／／／::_;;ニ二/ /:::::::::! ﾏ=| く
. /／ /:／ ./ /:::::::::::::、 ﾏi| ‘，
// ./ ′ / /::::::::::::::::::、 'i| ‘,
/ { / /:::::::::::::::::::::::､ ＼! ',
／/ ／:::::::::::::::::::::::::::｀､ ＼ ,
然り！
シンドバッド王の職歴は大雑把に言ってこうだ。
船乗り
→冒険者（ダンジョンアタック）
→芸術家（商人になるための資本金を稼ぐために、自分の冒険譚を演劇や自伝小説として売る）
→商人＆冒険者（世界各地を探検しながら、珍しい商品を仕入れたり売ったりする）
→シンドリア国王
→商人（として経済的支配）
賢帝と言う意味でも商人と言う意味でも白黒が強いが、
それだけでなく、冒険者カラーも強いのである！
のみならず、その冒険譚を芸術家として売り出す才能もあったのだ！
つまり
白黒（賢帝＆商人）
青赤（冒険者＆芸術家）
という特殊な多色なのである！
ﾄヽ ＿
ﾄ､ﾄ〈＼ /〉///〉
∨ } | __ /〈 Ｖ/
} ⌒＞:::…:::.. { } ﾉ
｀ﾄ〈 ＼ /:::::::::::::::::::::ヽ ／ﾉ ｒ ´
＼ /::::::/|/|/八:::::i ／ /
|::ry|≧/ r≦|ぅ＼ , ´
＼ ヽ ‐- ､ 从ｰ, J 八| , ´ / ／
＼ ＼ }:ト.｀ ´ｲ从 ＿／ ／
＼ ＼ ￣`＜{ヽ｀´ﾑl:厂 ／ ／ ／
` 、 ＼i ／ _／
｀Y 、 八 ﾉ /
八 ￣ ￣ ｲ
ﾄ / ヽ. |
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/::::∨ ヽ / ヽ/
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/::::::::::::′ ＼ {} / ヽi
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:::::::::::::::::l / ／| ＼ ヽ |
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|ﾉ|从:::::::::, ∨ｲ ) }
､::八 | 乂＿ ｨ′
＼::＼ ‘, :| ｛
ヽ::} ｉ！ | }
ヽ,, ﾉ ｛ ､j_j_j」
| '
| :ｉ
V ｜
|
‘, |
| ヽ
| |
| ｜
| .|
ｌ」」⊥!
尚、緑だけはない。
まあある意味覇道神らしい人工の四色、文明の四色というわけだ。
_.. =¨ニニ二二￣｀丶、 ヽ ヽ!ヽ
_..-ﾆ二三三二｀丶､｀ヽ ヽ ／'´￣｀丶
／ ／二二ニニ｀丶丶､ ＼ i/ /／￣¨ヽ､ヽ
__／ ／/三二─- ､ ｀丶ヽ ヽ ＼/ / / i l
／ ／ /二￣￣¨｀丶､ヽ ヽ i i ,' ,' / ノ
） ／ /三 _.. -─- ...._ ＼ ﾉ ,､ i i i ///
/ _,,.. -‐ ¨￣ ＿＿ ,.､ ／＼／! lヽソ＼イ/
／ ー‐ ¨￣ ,､ ／ ＼／ l ! l | |l l l|ヽ
ヽ ￣¨ ‐- / ＼／ ! ! ! l lﾉノl）ﾉ
｀ｰ､ /＼./ // //ﾉ l/
|∨ l // // ,.､ .,ﾍ!
l __ l ノ,.､ノ / .／/
', ! ＼,.､ 人 ∠ヽ.∠＿ ｀ /_ﾆY
',.ｌ 入. ヽヽ､__／ -‐｀'´_,. ＿ニ_ :.. ド'-ｲ!
'!. l l ﾄ ∨! !', ｨﾁダ_,,ィ´ ::. ',. l
', ∨ヾ !￣.i ､ ￣ ::. ', !
,. -───'"/｀' i｀ l l ,'¨i ;. -‐ﾗ.,'
／ ／ /__ .ﾉトl｀ﾞ . l. ,'､_ｊl ヾ-'" ,'
／ / r‐､ l ﾞi l l i l ,..--'^,'
,' ,' .l┘', l l ト- .l.l ｀ﾞ .l ｰ'_＿,,,.ィ‐-､
i i l-‐ﾍ !=''" ', l ｌl. ト､ ｀¨"/ ﾍ
', l L ＼ ', 'j ,'｀ﾞ ｌ ＞‐‐､_ / | ＼
', l ＼ ヽ ,.､ ' ' l￣/ /__7´ ￣ / ＼. ＼
ヽ l ｿヽ 〈 / ハ .!／ _../ / ＼ ＼
∨ l ', ｀ / '7 ノ ＼ ＼
さて、同じく青赤である露伴先生から見ると、
シンドバッドはどのような存在だろうか？
>>381
＿ __Ｌ⊥､ め
__,,.. -ｧ:::´:::::__:｀ｰ:-.､ │ -┘ ん
,ｒ'::::::::::/:::::::／:::::_:::::::-‐＼ つ ( ど
ﾉ::::;:､／ヽ_/;:ﾍ／__::::::::_:＿ﾐ、 -─ｧ ) く
ヽ:/ ｀´ ＼_::::::::::｀＞ｧ （_ ( せ
/_,.ﾍ／＼,／＼ L::::::::::::::{. __Ｌ⊥､ ) l
/＾ヽ_ ｰィ'' ｒzﾗ ｀¨ﾊ Ｌ::::::::::ﾌ │ -┘ ( な
Y<_ｒｿ ｀￣ .}└_ l:::::/´ ¨Ｚ、 ) あ
l;; 「｀ヽ ﾉヽﾉ¨ヽl::/ '´ｏ_）
l _｀-‐ 、 ' 〈1 l/ |__
l }‐二二ﾖ /ノ ,ﾉ ,.-､ ｒ十-
l ´-‐ -- /丶く_ i____>､｀´l7
ｌ ...::::::... ／/ l〈. } .ｒ「 l / ,ｨ ＼o
｀丶::::::::::::;.ィ / l ｀ ／ Ll_/-' ﾄ､ l
ﾊ::｀:::´: / l､ ／ / ／
＿l L.__ l 〈 __ /､ ,. '
__ ＿／ _＿! ¨ﾆヽ.___,／ l-､ ｀/¨
/´ ｀ヽ￣-‐ '´ ￣｀丶 ＼(_) / ヽ､/_―-､
/i ＼ ＼ ｌ ／/ `７ ヽ
.. / ! ヽ ＼ｌ ／＼ /ヽ. i
i l ', 〈 ＼､ ､ハ ヽ l
｀ｙ ∧ ） ヽ/､ )､ i/ )'
/ ',┌┬┬┬┬┐ ﾉ 丿 / ／l
/ / ､ :::::i ￣￣￣￣￣ / ハ/ ／ヽ
/ / |:::::::::ハ (＿, -‐i'¨フ, ) )
/ / |:::::::/ i ,ｒ‐ '"~ " -‐ﾆ,,―,ー,-々丿 /
i / |:::ノ ;; /:: ー- l.!-‐,ー〒'／丿)
然り！
まず本業と言うわけではないが、シンドバッド王は結構な芸術家だ。
それも自分の体験談を元にしているわけで、
「リアリティ」を重視する露伴先生の創作スタイルにも似ている！
演劇＆小説と漫画では全く同じではないが、
近い分野の者同士、ライバル意識はあるし、
また気が合う面も多い。
＿＿
,r'三三三三三≧:､
（/三／__,､￣¨`ﾍヲ
｀T_/ﾝ_,小ヽ｀ﾍ_j
{ﾍﾌ f lミｿ
/ ｜ ｀〈
ヽ‐ ﾉ ／￣｝
!__´-ヶ'￣＼＼
/ .| ヽ
,'ﾊ リ ﾍヽ
〃 ﾉ | | ヽ
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r─ ､＿＿ ./〈. | .| | |
＼ ￣￣ヽ,.、 | ﾊ. !三. / ,ﾉ |
＼ ⊂ﾆ｀ヽ,- ｧ/ ノ'￣￣ / ／ |
＼ ｀r‐ﾑｭ -' ∠ユ、 |
＼ ／ ／ ヽ＿＿_____,ｌ
＼＿ __/ ／ .| ﾍ
>- ｀(´ ヽ ,／ | ﾍ
‘＜ ン´￣丁¨´ | ﾍ
广´ | | ﾍ
ム----──| ､＿,. -__､＿ノ
| ｲ´
| //
「是非取材させてください！」
また同時に、取材対象として非常に興味深くもある！
船乗り・冒険者・芸術家・商人・王
これだけの分野を渡り歩き、いずれも一流というだけでも十分波乱万丈であるし、
しかもそのどれ一つ取っても十二分に面白い物語なのだ！
青マッドの研究班諸君からすれば、
一流のモルモット兼一流の研究者に出会ったようなものである！
. ,..:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
∠::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾆ=-
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/:::::::::::: |__ :::::::｢ ィｆ式 )} /:::::::＼
: /ｲ:|:::::::|::笊ぅ＼| ｒィ;:::::::ト⌒
l八:::::|::ﾄ、 :{ {{:::}ｉ:::::人‐-:..、
. l ヽ｛ ｘへ ` _ _ノ 人_ﾘ:::/､ノ＼::::＼
{{ ﾞﾄ、 ｰ ／ ﾚ|::∧(::`:くノ:::::::＼
__, -≠::乂_,ノ-|::i‐‐' |/ ＼／＼::::::::::
／ ／::::::::::/'´ |ﾊ∧ / ／ ＼::::
/ ｛::::::::::::/ } ／ ＼
,′ ∨::::::::| ￣￣＼ ,-‐‐／
| ∨:::::::＼ ／
一方のシンドバッド王はどうか？
彼も一流の芸術家である以上、露伴先生の情熱、わからないではない。
しかし彼は専業の芸術家ではない。
それはどちらかと言えばおまけであり、
本業は王だ。（少なくとも、現段階では）
取材に答えるのは良いが、
せっかくなら国益を勝ち取りたい所だろう？
「うん、対価次第では受けてあげてもいいな」
「俺の本業は王だ。国益を求めるのが仕事だ」
「である以上、わが国の国益を利するものを対価として君が差し出せるならば」
「その取材、喜んで受けよう！」
,r'三三三三三≧:､
（/三／__,､￣¨`ﾍヲ
｀T_/ﾝ_,小ヽ｀ﾍ_j
{ﾍﾌ f lミｿ
/ ｜ ｀〈
ヽ‐ ﾉ ／￣｝
!__´-ヶ'￣＼＼
/ .| ヽ
,'ﾊ リ ﾍヽ
〃 ﾉ | | ヽ
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＼ ￣￣ヽ,.、 | ﾊ. !三. / ,ﾉ |
＼ ⊂ﾆ｀ヽ,- ｧ/ ノ'￣￣ / ／ |
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＼ ／ ／ ヽ＿＿_____,ｌ
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‘＜ ン´￣丁¨´ | ﾍ
广´ | | ﾍ
ム----──| ､＿,. -__､＿ノ
| ｲ´
| //
（・・・どうしよ？）
困ったのは露伴先生だ。
彼は漫画家である。
漫画家であるということは、登場人物の思考を脳内でシミュレーションできるということだ。
政治家を主人公とする場合もあったから、シンドバッド王の思考も概ねシミュレーションできる。
だからシンドバッド王の言い分に共感はできないが、理解はできた。
だがそれはそれとして実際問題、露伴先生にはローマ内における政治力が無い。
いや、彼の名誉を利用すれば政治を動かすことも可能なのだろうが、やったことが無い。
となると、シンドバッド王に差し出しても良い取引材料が用意できないのである！
／三三三三三≧==ｧ
/三三三三／{三三≦
{三{ ＿∧∧ }
￣∨∨∠タ }ﾉ⌒}
{tｫ _lﾘﾉ }
∧ ｀___ ∧ ﾉ
. ∧ ｰ┘ ／_∧___
ｎ ==イ -----}
_/ {__ / ＼
{ ＿_} ／⌒＼ ＼
{/ __{ { ＼ } ,ハ
{／ .∧ ／} } } }
/ ∧ /／ / ' /ﾉ
| ／ ／イ. /＼
| ／ / / ＼
| / / / ＼
人 ／ ＼＿＿... イ //
＼ ＿_ イ⌒＞-----{＼ //
／ 〉 ＼ //
露伴先生は少し悩んだ上で、単純に権力と政治能力を持ってそうな人に判断を任せることにした。
（研究班諸君や佐々木王に向かって）
「何か渡しても良いもん無い？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「欲しそうなものリストとか要るかお？」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「この辺かお？」
・神座系技術（ローマ神座・詩魔法サーバー・偽神座・刻鋼式心装永久機関など）
・風水系技術
・概念系技術（賢石・概念空間・劣化複製概念・概念創造など）
・超能力系技術（再演・完全・相似・円環・神音など）
・マジックコンピュータ
・ギアスロウ
・固有結界
・邯鄲法
・位相操作
・大地の心臓
・無限への突入・天才のひらめき・スフィンクスの啓示・プランクペーパー
・スタンド
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「安全牌？」
「ほぼ全部封印中の危険技術だお？」
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「やる夫の直感が言っているお」
「ザ・ワールド・オーバーヘブンとか引きそうだって」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「尚、渡せば当然発展研究するからおね」
「シンドリア文明がローマに追いついてくる覚悟はあるかお？＞概念技術」
絶許案件を除くと
偽神座、固有結界あたりか？
…無理じゃね？
他の世界への宣伝活動の手伝いとか？
／ / }
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
. // / ,/ j/ / j i /｢ﾌ! /斗ｬ冖jT7￢=
// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
. | | /lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､ ! 〃 j////
j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
. j/ ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼ ／ , //////
. / ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_ ＜/ ////////
＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
. ／ ＼ / / ////// '//
/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
. / j / // //// // //￣￣＼|
/ ノ { // //// // // /// }
「僕もリスト作った方が良い？」
「やる夫は単純に欲しがるものを選んだ。つまりこっちの都合は考えてないし、向こうに都合が良すぎるものだ」
「僕はもうちょっとローマの国益考えて選ぶけど」
,..-ｰ '' ´ ￣ ~ ﾞ¨''ｰ ､
,r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞヽ,
, ':.:::/::/:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.!､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀i
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,':.i::.:il:.:l:!.:..:ｲ_/!:.:,':/´ _, ｀!:i:.:.:.::i:.:.:.:.:ﾄ､
i:,i:.l:.ﾊ:,':i:.i´!i/,';/''´´ ,rtTﾊi!:.:l:l:.:.:.:.:ﾞ,:',
i!l:.l:.i:.i,':.l:.:/ｨiﾃｫ, 辷ﾉi:.l:i:;:.:.:.:.:.l:l:.i
' .iﾊ:､:.l:.:ヽ! 弋,ｿ , ﾉ,i:.:,':.:.:.i:,'i:.l､!
' ヾ,:｀:.:.: ﾞ､ ＿.. ' , 'i:.l:.:ﾉ:i:.,'.i,'
l:.i;､:.､_｀. ､ _＿ , ' i从ノ,'// '
ヾ ,ヾ､＿,,_,,,.l _,}ｰ-'¨ﾞ｀ヽ,
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!:::;;:::::/'ﾞ＿ ,','::::::::::::::::::;;}
};;r':/;; ;; ;; ;; ￣;; ｰ-'_:::::::::;;:::::;;:;i
,';;l:.:.´ ￣ ￣ ¨ ''ｰ-,_{:::::::;;::;;;::k
l;;l;;;;;;;;;,,,:::::::::::::...,,,,,:::::::::::::::;;;:::;;::i
l:::l;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;::;;:::i
,':::,'::::::;;;::::::::::::;;;;,,:::::::::::::::::,;;;;;;;;:::l
,':::,':::::::::::;;::::::::::::;;;;;;:::::::::::::,';;;;::::;;!'
,';;;,'::::::::::::;;::::::::::::;;::::;;;;:::::::/;;;;:::;;;::l
,'::/::::::::::::::::::;;;;::::::::::;;:::::::::/;;;;;;;;:::::!
,<,ノ:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,::;;;;;;:::;;;:: ﾊ;;;;::;;::::::l
_,,,..＿,,,-- く´:.:.ヽ､;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::!i;;;;::::::::::l
,,..-ｰ 'ﾞ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ､:..:..:｀ヽ､:;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::i''￣￣~i
「ローマを越える、というほどではなく」
「しかし国力的に管理局上位陣、銀河文明に追いつき追い越せるくらいのポテンシャルを持ったもの」
「神となったシンドバッド王からすればものすごく欲しいってわけじゃないにしろ、取材の対価としてはまあまあ満足するべき水準になるだろう」
「具体的にはこの辺は悪くないんじゃないかな？」
・ポリス（ディアスポラ。人口を無尽蔵に増やせるので）
・BALLS（科学的な生産技術が未熟なので）
・ナノマシン（科学的な生産技術が未熟なので）
・エンチャント魔法（神座求道魔法。マジックアイテムは売れ筋商品である）
・古代語魔法（比較的穏当だが便利な付与魔術・幻覚魔術・四大魔術・創成魔術）
・ティプラーシリンダー（そのほか穏当なワープ技術があればそれでもいい。）
マジックアイテムの商売でマギ世界の覇権を握った手法が、管理局所属文明での外交に活かせるだろうし。
自前のワープや宇宙間移動は便利だろうし
|彡彡彡彡彡≧三彡':´: : : : : : : : : : : r' |
|衫竓圦ﾁ: :´: : : : : :,へ: : : : : : : : : : : :| 気 だ |
|: : : / ＼: : : : : : / ＼: : :∧: : : : :.| に か |
|＼/_ ＼: : :./ _＿,ヾz‐弋: :∧:| .入 ら |
| 二≧=-ミ､ ヽ;/マｱ≠≦二 ∨弐| っ .|
| ゝゞ=彡ｿﾍ く え_､辷ｿノ 彡^| た |
| } }; ﾐ ､＿＿ ＿|
| , j! ′ }） | ﾚ' .へ
| ﾊ r='ノ ﾉ /ililililil>
| ヾ辷 ノ f'´ rく /ililililiくくil>
ﾄ , - ー- }ｰイ｀ヾ,ﾍ〈ilil,ヘililil>くil>
| ヽ ｰf‐ﾐ=' 三≧一′ ﾉ ∧ 〈,:r'l｀´ Υ
| λ ヽ _＿ x 彡 /ilヽヽ_＼ ヾ;! .|
|/ ＼ ／〈ilililili〉／ili>､_ |
| } ＼ ／ ＞‐'ililil／ ^ﾏ￣ |
| | ゝ、_＿__ _, |ilililili／/∧ |
| ﾉ ￣ }//ﾉ′ ,〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「いいだろう！」
「ティプラーシリンダー＆ナノマシンのセット販売だ！」
「これで純粋科学技術が一気に伸びるだろう！」
実際工作機械もあるかどうか怪しかった文明から
ワープ進化しすぎである。
. ,..:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
∠::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾆ=-
. ／:/::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::＼:::＼
/:::::′:::::::::::|::::::::::|＼::::＼:::::::- ､＼:::＼
. /／ |/:::::::::::∧::::::::|__,,＼＼ヽ|/ヽY:::、ヽ}
/:::::::::::: |__ :::::::｢ ィｆ式 )} /:::::::＼
: /ｲ:|:::::::|::笊ぅ＼| ｒィ;:::::::ト⌒
l八:::::|::ﾄ、 :{ {{:::}ｉ:::::人‐-:..、
. l ヽ｛ ｘへ ` _ _ノ 人_ﾘ:::/､ノ＼::::＼
{{ ﾞﾄ、 ｰ ／ ﾚ|::∧(::`:くノ:::::::＼
__, -≠::乂_,ノ-|::i‐‐' |/ ＼／＼::::::::::
／ ／::::::::::/'´ |ﾊ∧ / ／ ＼::::
/ ｛::::::::::::/ } ／ ＼
,′ ∨::::::::| ￣￣＼ ,-‐‐／
| ∨:::::::＼ ／
「グッド！」
「では小説一式分くらいは語るとしようか」
安価↓１ シンドバッド王の略歴とか要りますか？
/／/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、
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〃 /:::::: /Ｖ::::::::/__/:::::/ |::::::::::/ // '/ |:∧:::/ヽ:::::::| ﾉ
/ /／|:/ /:/::::/≠':::::/ミx,|::::::::/ /ｲｘ≦云_/ |/ﾍ }＼|
/' |:У/|:::八_/::::,少 ヾ|::::::/／〃乂ソ ノ |_) // ﾄ､
|/:∧|/{ /:::/￣￣ |::::/ ￣￣ ﾑ ,ｲ|、|:::＼
／ /＼__,,.../:ｲ:::∧.∨／ |:/| /ﾞ||::::| ＼::::::| へ _
＿／ ｢￣ :|:ｲ::::||:X / :{ /::::||::::ﾄ､ `' ‐-| `トミ_
, ´ | /' l:::::||::::::、 ` ' /::::: ||::::ﾄ､＼＿＿_|_彡'::::ﾉ |｀トﾐ
. ／ ！ :l:::::lj:::::::l＼ ､＿＿＿__,,..， ,ｲ|:::::: lj::八 ＼::::::::::::::::::::／ :l:::|:::::l` 、
／ ‘， |::::::::::::::| ＼ ー‐ ／ |/|:::::∧:::＼ ￣￣厂 ./::/:::::| ＼
. / 从∧::::八 ＼ ／ |: / ､::::::＼ ./ /::/::::::/ ヽ
/ `ト.,_ ∨ 'ー― ´ / |/ ＼::::::`く .／::/::::::/ ‘，
. / ∨:::ﾆ=- ＼ ＿ /＿_ _....＼:::::::￣￣::::::::::::／
/ ∨ /:::::::ﾆ=- ..,__ ＞― ´ ￣ ｰノ__ -=ﾆ:::::::::::/＼::::::::::::::::::／
∨ /::::::::::::::::::::／ -‐ ￣￣￣￣ Y::::::::::::::::::/ ￣￣￣
. ＼ ∨ /::::::::::::／ ｝/:::::::::::::::::/
＼ ∨::::::::／ ‐―‐ {￣::::::::::::::::::/ / ／ ！
＼ ∨::/ ｝::::::::::::::::::/ / ／ ！
まず彼は船乗りであった。
まあそれはそれで有用な技術だし、後々も役には立ったのだが、
単体で世界を動かす力とは成りえない。
船乗りだった当時から、「戦争の無い平和で豊かな世界」を希求していた彼は、
そのために世界を変えるほどの力を求めた。
（全体幸福とそれを成すための力への渇望は、すなわち白黒賢帝カラーである。当時からそうだったらしい）
故に彼はボウケンジャーにジョブチェンジしてダンジョンに挑み、
数多の財宝と金属器（非魔法使いでも強力な魔法を使えるようになるロストロギア）を手にしたのである！
. ￣￣￣￣￣｀ヽ￣ ＼ |_ / ／ ／: ＼ ＼
. / ` ., ノ__ {しﾍ／ ／: : : : : :＼. |
/ ／ /: : : : : : : ‐-V }／ : : : : : : : : : :＼ |
. / / /: : : : : : : : : : : :ｰ ': : : : : /: : : |i : : : : ＼
| | ./: : : : : : : : : :/: : : : : :/|: :/ }／}ハ : : : : 「
| l /: : : : : : :|: : :/ .|: : : : / ≦三=‐ ': : : : : ＼
| 厶ｲ: : : : : ,|: :/三|: : : / -rrｫ ､ ': : : :「￣
| l ./: /: : :/ |:/f rｫ!: : / -==┴ ' |: : : |
| | /: /|: : / j,,.ゝ=''|: / 、 |ﾍ: : ＼
| /: / ｉ| :/ , 〉 | }＼: :ヽ
. ＼ 厶ｲ 「i|/:., | / /＼j
. | ＼ﾄ/ ‘, ,ｨ二二ヽ 八／
＼ 八 :. / } /⌒'
. ＼ |:`: .ﾍ { ´ ￣ ヽ} /| |
` |ｌ: : | |: .､ ` ＜二ン /|:乂__j
八: :| |/ ` / .|: : : :|
/',: Ⅴﾊ ── ' ､ : : |
. /: : ,: : :/, |ﾊ: : |､
/: : : : ,: : /, ハ}: :| ＼
. /: : : ／＼: :} ＼ }: , ＼＿r―r―
／＼` く ヾ} ＼ }/ ＼| | |"'' ‐-
. ／＼ ＼ ＼ ー‐- ___ ＿＿＿,,. | | | "'' ､
／＼ ＼ ＼ ＼ ｀ヽ / | |＜二＞ ＼
それによって富と武力を手にしたシンドバッドだったが、
あいにくと命がけの冒険にも関わらず、それだけではまだ足りなかった。
喩えるならば、Re:Creatorのカナメに近い状況だが、
戦略兵器級の武力と富を手にしたとして、
それで世界を平和にできるだろうか？
. ‐―‐‐ .
. : ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : . .
／.: .: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. ／. : : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. .: : : : : : : :ｉ: : : : : : : : : : :ｲ: : : : : : : : : : : : : :丶
/: : : : : : :/: : ! : : : : : : : : :/ |: : : : : : : : : : : : : : : : ,
/: : : : : : :/.: :/|:. : : : : : : .:/ .!:.:.:ｉ: : : : : : : : : : : : : : :,
. /: : : : : : : : :_厶|ｉ : : : : : : / 斗 :十 -:. :. : : : .: .: .:ｉ : : :.
//: :!: : : :´「 / |ｌ : : : : : / ﾊ:.:.| ヽ:ｉ : : : : : : : : | : : :|
/ｲ : :| : : : : |/ 八 : : : : ′ Ⅵ 从 : : : :|: : : .:| : : :|
. / |: :i:| : : : : ｧ圻示ミｘ : : :i x圻示ミｬ : : : ,: : : : :| : : :|
| :从 : : : 《 ｉr{:...:} ｉ ﾊ ﾍ:| ｉr{:. .:} ｉ 》.: .:/ : : : : : : : :
. Ⅵ:ハ ｉ:. :.{ 込....ソ } 込.....ソﾊ : / : : : : : : : :/
/: : : ﾊ{｀:. ＼ , ﾉ:ｲ : : : : /: : : ′
ノイ.: : :八 :. /. .: .: .:/）.:.:.ｉ|
. / : / : : 个:. / : : : : /ｨ: : :八
. .'.: ｲ: : : : :ｋ人 丶 ' / : : : : ∧ : : : : ﾊ
|/ | : : : : |///> / : : : : //,: : : : : : :|
{ 八 : i、:从////＞ ィ7 :／ : ///,: : : : : : :ｌ
. ﾊ { ＼: }/∧////＞ ＜/∠ノイ ア:ｲ///, : : ハ.:/
ヽ }ヘ{ Ⅵハ//」 ////／ｱ イ/ｲ.: :/ ﾉ'
「 ハ 厂 ヽ ￣㍉ ﾉ' /／
ﾑｲ ｌ / 廴___ ,,圦 ノ'
. ,.....-‐:::::::―::::::く::::＼ ｊ/ ｘ＜::::＞::::::―::::::‐-.....､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼ ｘ＜::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「そうだね。」
「冒険者、と言えば聞こえはいいけどね」
「ギルドに加入しているわけでも、国家や企業に所属しているわけでもない自由人だ」
「つまり控えめに言っても住所不定無職の不審者」
「下手すりゃ謎の資金と危険な戦略兵器を保有するテロリストさ」
「いわゆる社会的地位がゼロどころかマイナスなわけだ」
「たとえば研究班諸君はそんな人間の言うことを信用できるかい？」
「そんな人間が国家間の紛争を調停できるかい？」
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「そうだね」
「武力で世界征服でもするんで無い限りは無理だ」
「そしてシンドバッド王は一応、大義名分くらいは用意しながら世界征服を成し遂げている」
「テロリストが気まぐれに征服して回るような無法は働かなかったわけだね」
「だが裏返せば、社会的地位が手に入ればだいぶマシになる」
「特に、国王の地位があれば国家と言えどももはや無視はできない」
「そうは思わないかい？」
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
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':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
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「そうだね」
「あるいは管理局というアンダーカバーも」
「シンドバッドが王冠を欲したのとだいたい同じ理由なわけだ」
／／|_｢＼ ＼
＜二XＶX二＞i
イ//７:Ｔ７ﾊ:::＼|
/ｲ/ィｫｧ|/ ｪｧト从
ﾚ从 i ﾊ|メ
从ﾄ ｀_´.ｲ刈二ﾆ=‐-ミ
, -― に｢i ､ / Γiコ‐┐:::::＼
/ ／ に｢i― ヽ ―‐/７７ ￣＼:::＼
／ ＼:に｢ﾊ､＿__彡へ/７ ｉ::::::｀､
/ __/三ヽに＼＞┴＜_イ７／ ∨::::::::::`、
/⌒／ ＞―ｰ￢{ } ＞―‐::､ ‘，::::::::::::
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/:::::::::::::::/´__, ｨ＜二二ﾆ=―￢く:::::::::::::::::∨::::::::::::::|
､:::::::::::√::／乂 个0ｏ｡.,,＿__ ＼:::::::::::: 〉::::::::::::::|
＼::::/:／―‐{ 二乂__久/＜|￣￣＼:::::/::::::::::::::::/
￣ ／::::/ ＞ｘ|| ||__ }:(＼::::::::i:/::::::::::/:::/
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／／／::_;;ニ二/ /:::::::::! ﾏ=| く
. /／ /:／ ./ /:::::::::::::、 ﾏi| ‘，
// ./ ′ / /::::::::::::::::::、 'i| ‘,
/ { / /:::::::::::::::::::::::､ ＼! ',
／/ ／:::::::::::::::::::::::::::｀､ ＼ ,
シンドバッドが「王」と呼ばれるようになったのはつまるところそれが原因だ。
とはいえ、それはまだ「志した」というだけのこと。
本気で建国を行い、王となるつもりであれば、
少なくとも以下のものは必要だ。
・国民（人材）
・国土
・武力
・富
・各国有力者との人脈
このうち、国土については難しい。
マギ世界での開拓者ラッシュはとうに終わっており、
新たに領土を欲するなら原則的に既存の国家から切り取るしかなかったのだ。
しかし、他については何とか成る。
たとえば・・・商人になれば？
商人は富を集めるプロだ。
そしてその過程で人材も人脈も武力も集められる！
そして商売をはじめるための元手は既にあった。ダンジョンで手にした財宝だ。
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
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／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
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ヽ } } | ! {/ ／
「オルゾフがラヴニカ最強のギルドである所以だね」
「実際のところ、領土を持たないという点を除けば」
「大企業は下手な国家よりも強かったりする」
「とはいえだ。」
「商人の中にもまた社会的地位というものがある」
「特に国家の後ろ盾や認可があるわけでもない怪しげな行商人と」
「立派な大企業の社長」
「どっちも商人ではあるけれど、皆ならどっちを信用する？」
>>439
/ ( ＼___,ﾉV＼_人__,.ィ＿／ ＼
. ￣￣￣￣￣｀ヽ￣ ＼ |_ / ／ ／: ＼ ＼
. / ` ., ノ__ {しﾍ／ ／: : : : : :＼. |
/ ／ /: : : : : : : ‐-V }／ : : : : : : : : : :＼ |
. / / /: : : : : : : : : : : :ｰ ': : : : : /: : : |i : : : : ＼
| | ./: : : : : : : : : :/: : : : : :/|: :/ }／}ハ : : : : 「
| l /: : : : : : :|: : :/ .|: : : : / ≦三=‐ ': : : : : ＼
| 厶ｲ: : : : : ,|: :/三|: : : / -rrｫ ､ ': : : :「￣
| l ./: /: : :/ |:/f rｫ!: : / -==┴ ' |: : : |
| | /: /|: : / j,,.ゝ=''|: / 、 |ﾍ: : ＼
| /: / ｉ| :/ , 〉 | }＼: :ヽ
. ＼ 厶ｲ 「i|/:., | / /＼j
. | ＼ﾄ/ ‘, ,ｨ二二ヽ 八／
＼ 八 :. / } /⌒'
. ＼ |:`: .ﾍ { ´ ￣ ヽ} /| |
` |ｌ: : | |: .､ ` ＜二ン /|:乂__j
八: :| |/ ` / .|: : : :|
/',: Ⅴﾊ ── ' ､ : : |
. /: : ,: : :/, |ﾊ: : |､
/: : : : ,: : /, ハ}: :| ＼
. /: : : ／＼: :} ＼ }: , ＼＿r―r―
／＼` く ヾ} ＼ }/ ＼| | |"'' ‐-
. ／＼ ＼ ＼ ー‐- ___ ＿＿＿,,. | | | "'' ､
／＼ ＼ ＼ ＼ ｀ヽ / | |＜二＞ ＼
そう！しかもシンドバッドがいきなり大企業の社長になれるわけでもない。
今の彼は住所不定無職なのだ。
商人にジョブチェンジしたとは言っても、
それで成れるのは怪しげな行商人程度。
さすがに住所不定無職よりはマシとしても、やはり社会的地位や社会的信用は低い。
いやまあ、社会的信用が低いことが、客足を遠のかせている程度ならまだなんとかなるのだ。
珍しさ、品質の高さ、価格の安さ、口の上手さ。
そういったもので補えるし、誠実に商売を重ねていけば社会的地位や社会的信用を積み重ねていくことだってできる！
>＜ ｀ ＜
／⌒'ｰ､ , -‐ ＼ /
∠_, イ{ | ／ V
,/ ,ｲ ,､ / , ﾞ ／ ヽ /^T⌒ヽ /
/ { /, V // ／ __ }{ /ﾄ､ V
/ ,|_／ / ／ ／ / , ｨ ,ｲ レ、ト ト┘/
/ ｲ＆3} ' _,∠,__／ ／／_/ ∠,_', ＼_/^V
!/ | ＆} !´//／ ｀／／ ´／ ｀! ﾚ、 ト!
l! V 8} |ｨ托示ミ､'´ ,ｨ托示ミ} ＆∨ i
| V l` V/rり V/rり ﾞ! ＆3) 1
乂 / | ｀ { ￣ , ￣ ･/ &3 ,ｉ|
／ '∧ ゝ ／7ｲ , 8'/ ﾘ
＞ ´ / ∧| {＼ ` - ' ／ / i| /
＞ ´ ／. . ! ∨ ｀ ,_ _, イ／ /. . |
＿,＞ ´ ／ . . l Ⅴ : : } ≧‐‐≦1／ /. . V
￣ ／ ／. . ﾘ ト,Ⅴ,ノ / /. . . . V
／. .__j７ /´} ! / /!`ｰr＜、 ＼
／ . . i´／ / //‐ ､ / ' :| / ／`ヽ、 ＼
／ / . . ／ /‐‐く ｀ | ｢｀Y´ Y ∨
. ／ / . .／ /乂_,ノ、 人 ` < i! . . ∨
／ . ./ ｉ / | i ＼ ( ＼ ＼ i!. . . . V
／ / . .{ { ! ＼ ／ ＼ ＼ i! . . . . V
i . .＼ ＼ _><_ / ヽ ﾄ､＼ . . . . ∨
| . . ＼ ＼ ∠l |＼ / } ! ＼＼. . !
| . . . . .＼ ＼,/二ゝ ﾉ二V ノ / i!｜ }. . /
【レーム指導者 シェヘラザード】
「許認可を受けていない商人が勝手に商売していいわけがないでしょう？」
「というかそれ密売じゃありませんか？」
だが、法規制はどうしようもない！
社会的信用が低いということは、当然に「国家からシンドバッドへの信用も低い」と言うことだ。
まだろくに法整備が成されていない未開国家ならばとにかく、
法制度が整った文明であれば、当然「信用できない商人」の活動には法規制をかけるに決まっているだろう？
| ／:::￣￣＼ ∨..|／ ／ ／:::::::::::::::＼ ｉ
／／:／〉:::::::::::＼|....| ／ ／::::::::::::::::::::::::::＼ |
／ィ/／ /:::::::::::::::::::|....|-＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }
_／ ／::::::::::::::: 八ノ:::::::::::/:::l::|::::::::::::::::::::トﾐ:::::＼ヽ
/⌒i_Ｌ ∠＿＿＿＿|_::::::::::〃:/ |:八|、::::::::|:::::::| `トミ_＞‐
／⌒＜:::::::ﾉﾉ＿＿＿＿ノ::::::://:/ / ＿.＼::::l:::::::| / /
. // ￣￣＼:::::/|:/≠=|:::::://:/＿／／￣ Ⅵ::::::|Y/ /
// ー―‐､}/| / |:: / |/ ￣≠==彡 |::::::| | /
. / / ＿ 八 ' |:/} .八::::|∧ /
/ ｲ__／／|ﾊ // u 〃ｨ)/:::::∨
. / / ﾉ／ |i圦 ヽ ' /|| ||::::::::::::::,
/ / || 〉、 -‐- 、 ｲ :|| ||::::::::|＼｢＼
／ ／ ／||: / ∧ ￢= ｀ ´ || ||::::::::|_彡::::::::,
／⌒｢￣ ＼／ .lj/::::::::::.＼ _. イ lVﾉ::::::::|＼::::::::::::,
. / /／⌒ヽ 〉＿＿＿ _彡'::::::::::::::::. ｀¨´ 7´:::::::::| ＼:::::::::,
/ // 〉 | |＿| |￣/ /／! ::::::::::∧ /:::／::::八 ＼::::,
. / / { / :| |＿| | .′ l:∧:: / }ヽ / /／|::::::/ ` ::__ｒ‐- ｒ‐-=ニ_
/{ .／＿＼____/￣＼_|＿| | | |! ∨ | / l::::/ / /――‐/＼
￣ ￣￣￣ヽ/ ／//＿| | | { / |:/ / .／――‐/ ＼
シンドバッドの強みは、ダンジョンから得た資本金と、
冒険者としての高い戦闘・探索能力。
そして船乗りとしてのスキルだ。
故に普通の商人ならば手を伸ばさないような秘境にも赴き、
交易を行うことができる。
故に交易に限れば、競合他社との競争においても十分なアドバンテージがある。
そしてその交易は人材・武力・富・人脈を得て国家を作るための足がかりとなるはずだったが・・・
少なくともレームにおいては、
あるいは他の法制度の整った先進国においては、
社会的信用の無いシンドバッドでは交易ができないらしい。
そして社会的信用を稼ぐアテもなかった。
いや、交易商人として実績を重ねて信用を得るつもりだったのだが、出鼻を挫かれた。
「信用を得るための信用が無い！」。ひでえデッドロックである。
／/ /{ , ヽ
/ /- L、 /__l、 }
| l |l ｨ'"茫`/ヽ |赱 ､l| l|
/! | |l |）｀ }/l |l
｛ﾊ 人|丶 , - 、 /l//l!
レヽ ､ - //V/
', |l:::ﾔ､ /| ／// /
レ/_| ___¨! |´|__//
,..ｪ==､-ｪｪー| .|二）}、
/ ,----､｀ヽ、.| !_ 、ヽヽ、
xX/ / ヽ ヽ| |、 ＼＼ヽ_、
xxX 〃/ ヽ |l | 丶 ｝ ヽ. ヽ
xX / -､r┤ |､ ヽ{{ :::', |
Η {{ ＿_ｪｪｪl .| | ヽ. ヽ、 ::l L、
. |l|l| }} ／ / .／ | l|l |、 } l{__::::| l ',
|l|lL__ l|､{ / ./ | |/ .,'| l |、___|l==:::l l ヽ
弋__/ .| ', l |l {! l// |ヽl:::::::::..、 |ヽ} } ヽ
| Ll | l ', L! /Yヽ:::::::::::::::::.、l} l }
. | ::| l::', 、 L_||_/ j }!::r/三}::::::::::.、 |
＼ {、 |:::ヽ、--､__/j /::lj | .',:::::::/l| =/
l三_ヽ、ヽ::::::L......./ //:::/// ',ｭ:::|. L/ |
{三| ＼_ミ-L.../／/:::ー--l ',l|》 | l
【ラシッド・サルージャ 代理AA アリババ】
この状況を救ってくれたのが、
バルバッド国王 ラシッドであった。
彼もまた十二分に賢帝であったが、
その彼をして国を背負う重責には耐えかねていた。
ぶっちゃけ、大真面目に職務を全うする気なら、
王様ほどの罰ゲームは無い。
だから世界平和などと絵空事を語りながらそんな罰ゲームに自ら参加しようとする若き日のシンドバッドに、
なんて馬鹿な夢を描いているんだろうと思いつつも、同時に眩しさも感じたのだった。
だから、些細なものではあったが、ほんの少しばかり助言と援助を行った。
もし、期日までに資本金となる金貨百枚を用意できるなら、
自らのコネを使い、レームにおける商会（現代風に言えば企業）としての許認可を与えてやろうと。
そうすればシンドバッドはいきなり大企業の社長に出世だ。
社会的地位・社会的信用は高まり、交易も合法的に大手を振って行えることになる！
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＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『おかしいと思わないかい？』
『まあ才能はランダムだ。冒険者として有能であるのは別におかしくない』
『商才があるのも良いだろう』
『だが、信用が無くて困っていたところで』
『いきなり王様と出会って気に入られて』
『王様とのコネのお陰で一気に社会的地位と社会的信用を手に入れられるだって？！』
『都合が良すぎると思わないかい？』
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『そうだね』
『メタ的に言えば作者による主人公補正に良く似ている』
『しかしこれは、そういう物語の外からの介入ではない』
『物語の内部における必然として存在するものだ』
『そう・・・たとえばDies iraeにおいて、刹那が水銀から主人公としての役割を与えられたようにね』
『つまり、大いなるルフの流れが導く運命！」
『あるいはソロモン王やウーゴ君といった神々の加護！』
『そういったものがシンドバッドには付いていたのさ』
『だからシンドバッドはものすごく強運だ。あるいは、自分が進むべき方角を地脈の流れから読む能力に長けていた』
『ローマも悩まされた後々の救世主思考は、この辺の運命を自覚してしまったせいらしい』
,.....::::::::::::::::::ー ミ
. ,..:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
∠::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾆ=-
. ／:/::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::＼:::＼
/:::::′:::::::::::|::::::::::|＼::::＼:::::::- ､＼:::＼
. /／ |/:::::::::::∧::::::::|__,,＼＼ヽ|/ヽY:::、ヽ}
/:::::::::::: |__ :::::::｢ ィｆ式 )} /:::::::＼
: /ｲ:|:::::::|::笊ぅ＼| ｒィ;:::::::ト⌒
l八:::::|::ﾄ、 :{ {{:::}ｉ:::::人‐-:..、
. l ヽ｛ ｘへ ` _ _ノ 人_ﾘ:::/､ノ＼::::＼
{{ ﾞﾄ、 ｰ ／ ﾚ|::∧(::`:くノ:::::::＼
__, -≠::乂_,ノ-|::i‐‐' |/ ＼／＼::::::::::
／ ／::::::::::/'´ |ﾊ∧ / ／ ＼::::
/ ｛::::::::::::/ } ／ ＼
,′ ∨::::::::| ￣￣＼ ,-‐‐／
| ∨:::::::＼ ／
とはいえ、そうした主人公補正とラシッド王の援助をもってしてなお
状況は厳しかった。
「信用を得るための信用が無い！」ほどのデッドロックではなくなったが、
今度は「信用を得るための金が無い！」になってしまったのである！
金を得るために交易を始めたが、そこは出鼻を挫かれた。
では、どうやって金を得ればいいだろう？
その答えが、露伴先生との共通項、芸術家としての活躍だった。
シンドバッドの人生は、ここに至る前まででも十分波乱万丈だった。
特にダンジョンでの冒険譚は、一般人にとって未知であり、極めて刺激的な娯楽だったのである！
シンドバッドは時に金属器の力（派手な稲妻など）も舞台演出として使いながら、
自ら脚本を書き、自ら役者となり、自らの冒険譚を演じたのである！
これは金になるだろう？
レームでは物質的な商売には法規制がかかっていたが、
こうした「旅芸人」のことは大目に見ていたのである！
幸福度と文化は大事だからな！（シド星並感）
＿＿／:::::::::::::::::::::::::::::＼
／￣／￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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/::::::::::::,'|:::::::|-‐＼|＼|:::iへ:::::::::＼
′:::|::::/_l:∧:| ィ芍 |从ﾍ i:::::|￣｀
::::/|::|::,芯|′ﾉ ´ ) 八＼
|/ :|::|∧ { ｒｲ|:∧､
|∧∧ ｀ ＿_ /! ||:::∧＼⌒ヽ
|ﾄ､ ヽ＿ノ ／ 乂|::::::::'＼):::::::::＼
|| ﾄ､ ／ |::::::∧:::::::::::::::::::＼
乂ﾉ |卞､ |∧:| ‘，:::::::::::／⌒＼＿＿__
＿＿ ＿|::::::::ﾄ. ,′ ｛ ￣ア ＼
ｒ‐' ヽ ) ＿／ ＞l::::/ } / ／ ／ ヽ
. ノ ＼／ ＼ ／ ／ /＿__∨ , -‐ ￣/ ／ ‘，
| ＼_ﾉー‐ ｝ ／ .′ ￣￣｀ / ／ |
| ﾞゝ_ﾉ ／ ／ |＿＿ ＿＿_／ ／ |
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〉 i |: / | //|::::}::::::::厂//'／ -‐ ‘，
‘, ！ / :|,'/∧:::::::::/'//// ／ |
ｉ V⌒′ ＼ ∨/∧::::/'//／ ／ |
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| ∨ ＼ ＼ ＞―＜ ／ ＿＿＿＿＿＿__|
.′ ‘， ＼ ／ ＼ ／ ＿,,.．ィi〔//////////////∧
{ トミ_ i__, ====ミ } _,,.．ィi〔/////////////////////////∧
} ＞――ｰｆ｢ ｢￣￣￣￣￣￣￣￣ /￣￣￣￣＼￣￣￣￣￣ヽ
. ‘, ／ |∨ 厂￣￣￣￣￣￣￣ / ヽ
／ ヽΥ￣￣￣)／ ―――――/ |
と言う感じで
船乗り→ボウケンジャー→旅芸人→大企業社長→国王
的に出世していって、人材と国民と武力と富と人脈と社会的地位と社会的信用を獲得しながら、
最終的に国王となったのである！
ああ、露伴先生も興味を抱くだけのことはある逸材だろう？
x≦´ﾂ/＼,､三三三三ミ
ﾉ川/｀´ ＼/＼,､三ﾐ}
｀Y´ ,､_,へ､ ∨|ﾂ
|∧/ イrf赱⌒し'⌒ヽ/ 「リアリティ」だよ！
|/rｬ} ￣ | )ﾘ/ｌ}
∧｀く , i {/ V 「リアリティ」こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり
∧ r==､ ! }円ﾍ 「リアリティ」こそがエンターテイメントなのさ
∧ ｀rク / ∨ ﾍ
∧ｰ一' / ∧
円 ーr＜, ＜´￣￣ﾉ⌒i__
∨ fｌ|O ＿, イ ´ 人_, ─┐
＿_r‐ﾉｌ|＞ ´ ／ l{
／ ／´ ､､_i_i__ ,八
／ ／Oﾆ , -､ｌ⌒iMK //∧
__ﾉ ／O r|ー | ├く^ ∧
/ O ./＼＼ _,/ { {- }__∨ ﾉ
／O , イ ∧== //__ |_. l- | ∨＿ ／
／ , ＜ /＿＿＿',== // .ﾉ 〈 | } イ{
／／ / }＿ { { ／ ／
/ / /＿＿＿ 人 人 ｰ __, ｰ／}｀ヽ一'´>
「うん！良いリアリティだ！」
「これは傑作が描けそうだ！」
「感謝する！シンドバッド王！」
露伴先生は嬉しそうだ！
【シンドバッド王略歴・以上】
安価↓１ 質問・コメントがあれば
>>456
∧
-‐ | ├‐- 、
＿／__ｒ―く ヽ/ ^>┐＿＿
`ｧ ,_ ＼_/＼／ヽ/ ,.く
／ / /:`: ＜＼∩／＞＜ _}_',
/ /{./::::::::::::::＞∪イ::l::::::::::::::__＼
| ∨::::::::::::::∧::::::::/:∧:::::::::::ヽ|＼l
| ｌ／::l::|:::/|/‐ﾐ|::::/|/―∨:::::ﾄ､::、
∠ イ_l::|/<迩ﾄ |:/ 迩>∨: |: }＼
l /｛ ﾚl / l Ⅳ|/
V::∧|_ ､ 、, ﾊｲ:＼
|∧.ﾉ:|∧ ｒ ―┐ /l｣ﾉ￣
/..l」:::ト､ `‐一′.ｲ:::::::、
/:イ::::::| ヽ,,__／ ｜:::ト:＼
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「この物語はフィクションで」
露伴先生も題材に使いたかっただけでそのまま伝記漫画を描くつもりは無い模様。
もしかしたら、シンドバッド王の周りのほかの人を主人公として再構築してしまうかもしれないｗ
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まあ最低限、シンドバッド王とは別人ですよって配慮は必要でしょうｗ
たとえそれがバレバレの秘密だとしても建前上ｗ
／ニニニニニニニﾆ＞'´ ＼ ', ‘，｜ | ／
／二ニニニニニﾆ＞ ´｜ l＼ ＼ ＼ ', ｉ | 人 ／ﾆ
／ニニニニニﾆﾆィ´ | :| | ＼ ｡ﾟ ＼＼ ＼斗-‐ | | `ﾊニニ
／ニニニニニニニﾆ| | :|｡｡｡|｡｡∩｡ﾟ ',＼＞＜ ＼ ', | | 八 ,ｲ lニﾆ
二ニニニニニニニﾆ| l | ｌ |: ∪ ＼ イ ,ｘ=≠≠=ミ＜_｜ |: 〉＜＿> |∨ニ
二ニニニニニニニﾆ| ｌ l', ｌ | ＼V' んノﾊ )／ | | / ／ |: Ｖﾆ
ニニニニニニﾆﾆ=イ| ｜ 斗',Ｔ| ｘ=ミ ＼乂ｚン | | |／ ＼ {: / )/
ニニニニﾆﾆく￣ { { ' l :| V/ん心 u. ¨¨¨´ |i /| ∧ ／´ / /
ニニニニニニ＞‐＼__', ', :|＼{l_乂_ン, |/ :|i /|ｰＶ/ / /
二二二ニニニニニニ∧‘， :| ＼ ｀¨´ , u /|/ ' / / /
二ニニニニニニニニ=∧l‘， | l込、ﾟ ` -―-､ ／ l/ ＞ ''¨￣＼
―--==ニニ二二二ニﾆ=-‐ヽ| |イ个 (_,,.. ''´ ／ / ,-|＿＿__
| ∧|｜ ≧=- ／ / /「 ￣
|'′',！ ｜ |｀７¨´ヽ / / ﾉ-――--
,=‐ ¨￣, | ,′ } / 人{
＿＿/ ‘，＼ 、 :| | ／ /￣￣¨¨''
／ニニ/ ヽ ＼ ＼:l |＼ ／ ｀７=‐‐┐
「実際まずいです！」
「公然の秘密だとしても！」
いっそ、シンドバッドの奇行（ストリートキング）が認められるように法案通してみる？
′. . . .. .. .＿＿__ . . . . . .| ___〕 〈VL.＼ ＼. . . . | ＿＿＿__
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厂￣￣￣. . . . . . ￣＼＼|〔／____ﾉ L〈＼.У. . . . . .| ／ ＼
′ . . . ........._ -‐==ﾆT⌒ ¨7 ￣∧ ‐- ′＿_ . .| l |
; . . . . . . ......厂] | ｜.ﾉ L,,.厶 |:｜| ｜￣＼＼| | お そ |
i . . . . . . . . ..′ | -‐=≠ﾆ「 Lﾉ 乂 | |＼_「 | |
| . . . . . . ..; |: ｌ| lィ㌻ f⌒ ヽ =ミト . ] | _ノ か れ |
| . . . . . . ..i l 八{弋 乂 ツノ ィf⌒Y(＼|l 乂____ ⌒ヽ |
| . . . . . .....|乂/ ` ¨^ 乂 .ツﾉ ,ﾊ 厂 | し は |
l . . . . ......i:L.. ` ＾ } ′ { |
／l . . . . . ...圦__ :ｧ ,ハ∧//, | ｝ い |
/ _- . . . . . ....l l 八 ′ﾉ.. .〈/ ,| | |
'{-. . . . . . ........ﾊ |/ -―‐ ; 人(......... .∨| | |
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. . ﾆ . . . ......../＼,ﾊ :ｌ| ﾉ .- _ イ |......................... .; ＼＿__＿＿_／
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. . . . . . ....人 ／ /⌒>､...,,_ ＜_ -[ ／＼ . .＼___ . . |
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「合法ならよいってもんじゃありません！」
「恥の問題です！」
それと題材的に超時空ドイツみたいな蛮族国家だと発禁扱いされそうやな…
【時空管理局系文明】
社長文明： 固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡： ＵＢ合成食料工場
ゼーガペイン文明： ドーム
土妖精文明： ゴーレム工房
ハルヒ日本： 水田
オリコ日本： ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁 青黒ディミーア：悪徳小路 黒赤ラクドス：放蕩クラブ 赤緑グルール：（なし） 緑白セレズニア： 生ける寺院 白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行 青赤イゼット： 膨れコイル 黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場 赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明： ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：エルトリウム
仮面ライダー鎧武： 固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ： 精神種子
ポケモン： ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα： 町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国： バザー会場
ソルシエル： UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：フラスコの海
ソリン： アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
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|.:.:.:.:〈:〉:.:.:.:.| , ｀''/:.:.:.:::|...三...|┃┃
.. レ"l:〈:〉:.:.:.:.| __ /.:.:.:.:.:.|........ |┃┃
. ﾞ〈:〉ヽ､:|｀ヽ､ , ＜;.:.:.ﾊ:. | 三 .|┃┃
_,, ﾃ |ヾ‐‐‐‐i" ﾃ｀ ﾞ;ﾉ. . .|┃┃
´ 〉 _xヾ =l､_. _,,,_ 三...|┃┃
/ |‐''.:） ｀〕 |.:ﾍ ｀`i‐'､ﾞ､ ｀ヽ......|┃┃
イx".:.x0￣=|. |.:.:.:`:､ﾞヾ::xヽ ） |┃┃
|_／ ＼:ソ. /／ﾆﾆ>､ヽ､ﾞi-"... |┃┃
| _ 'ﾃ" ／Ο彡:ｘミ::Οﾐ| （.二つ┃
|‐''"/:.:| //"| ﾍ| (二つ┃
| |.:.:|､／< | ,l|. ト､二)┃
| |.:.:| |ヘ `ﾞﾞ'| l|. .. ｀ﾄ-'. ┃
安価↓１見たいの
レーヴァテイル街区
スレイヴ街区
蒼谷の郷
大牙
トコシエ隧道
アルキア街
アルキア研究所
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
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//////////////////∧.V///,／
『端的に言えば、とてつもない軍事的合理性によって作られた』
『地下陣地都市だ』
『科学の力で作られたダンジョン、と言ってもいいね』
『ナザリックにある意味近いと言ってもいい』
|_,.＞ '"´ ￣〉ｰ ､( ﾄ､
_ ノ/ ／ ／／ ス ＼入_
（ // /／ ／ ＼＼ ヽ ）
しｌ/ / ／ ＼i ﾄ､) ＿
/i |／__ノ ﾍ､_ | | ◎＿,-,＿ﾛﾛ | |
/ | |r＝ﾐ __ | l |￣￣￣ | |＿ ＿| r┐ ＿＿ | |
/ | | "" ⌒ヾ | l､ ￣￣/ / |￣ ￣| ｌﾆ ﾆ ﾌ |＿＿| 凵
∠ィ ,| . . .l ｢￣ｱ ゛゛/|. . l ,ゝ /__/ ￣凵￣ |_| ´ □
ﾑ/ !: : :.i＞ ､_ __ , . イ_ l: : !ゝ
,ﾑ:.:.:.:l ⌒ヽ_|lＶl| ヽ ｀!:.:.:!_ノ⌒ヽ
_,/从ノ _,､,､X/⌒! ｉ 人从 ヽ
／.:::::／{ﾄ､ { i i ﾄｰｲ l ∨レﾍ_ﾉ＼ﾄ､）
／勹:／ ノ ｀トししと.人 │ ＼_
【クラスタニア】
まず、ソルクラスタは、
人間を奴隷として酷使するレーヴァテイル至上主義国家（に見せかけた操り人形）であるクラスタニアが支配する地だ。
当然、人間たちはクラスタニアに対抗するために人間同士で固まって国家を形成することになる。
その一つが大牙だ。
当然に大牙とクラスタニアは戦争状態にあり、そして大牙は基本的に劣勢だ。だからこそクラスタニアが支配者なわけでね。
となると、大牙はクラスタニアの攻撃をどうにかしのぐために、防御的に戦う必要が出てくる。
それも狭い「塔（詩魔法サーバー）」の中では縦深防御や機動戦を行うスペースも無いから、
基本的に陣地防御に頼るしかない。
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ゴ オ ォ ォ …… ！ ！ ＼＼ ;": ．．;．;"．;":
．;"．;": ＿．;．;__ ＼＼ ド カ ァ ン ！
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．;"．;": ．．;．;"．;": ;:'．;| ΓΓ | |;":从へ＿/| ＼＼．;"．;"＿．;_＿．．:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | ＼＼ ∠＿＿_／|
（ ⌒（ ⌒ ） ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ．;"．＿ ＼＼|ΓΓΓ| |
（ ⌒ ⌒ ⌒ ）; | ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | | （ 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ（ ⌒（ ⌒ ） ζ （ （ ） ）⌒ ） （ 从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ| |
（ （（ （ ⌒ ）） ） 从 Σ（ ⌒（ 从へ从） ∠＿＿_／|
Σ （（ （ ⌒ ）） ） ）（（ ⌒ （ 从へ从） ．;"．;:;|ΓΓΓ| |
（（ ⌒ （ （ ） ）⌒ ）;:; ．;"．;": ．．;．;"．;":|从ΓΓ| |
しかし、レーヴァテイルは戦力としてやや不安定ではあれども、
それを補ってあまりあるほどの圧倒的超火力を持つ。
地上だと都市の中に直接詩魔法が飛んでくるだろうし。
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ゞｪｪtｴﾞ┼┬i┬┬┬┬rﾊ┬┬┬┬i┬┼┬t'ｪｪﾌﾞ
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ヽゞz､:|;ﾍ「］「］,ｒ'"ｒ'´､z､r､､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ｀': ､`'-.「］「］ .|＿,'､
Y;;ゝヾi彡〉''"ｒ''";ヾ;ゞ::::ゞヾヽ］「ﾊﾞﾍ,'z］「:］:.:.:.:.:.:...｀''‐｀､':-.､,|l l l.ﾞi
ｿ ヽ;; i;;ゝｿ ヽ;;ゝ彡ｿ ヽ;;ゝゞヽi;ゞ::::ゞヾ;ﾍ――――,rz､;ﾍz､｀''ｰ-､;;ｿゞﾍ
ヽ;;;;ゝヾiヽ;;;;ゝヾゝヾ;ゞ::::ゞヾ;iゝヾ;ゞ::::ゞヾﾍｿ;ミ＾ゝヾ;ゞ:::ゞヾミﾍtz彡ヾ;ゞ;ゞ
ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾ
ゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ｿヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾｿ;;;;ゝヾ
ヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ｿゞヾ;;;ゝヽヾ ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞヾ;;;ゝヽヾｿ;;;;ゝヾ;;ゝヾ ヽゞ
そんなレーヴァテイルの圧倒的火力に対して、
伝統的な城砦やトーチカと言った防御陣地で耐えられるだろうか？
断じて否だ。
では、どうすればいいだろうか？
はい。
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从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | ＼＼ ∠＿＿_／|
（ ⌒（ ⌒ ） ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ．;"．＿ ＼＼|ΓΓΓ| |
（ ⌒ ⌒ ⌒ ）; | ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | | （ 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ（ ⌒（ ⌒ ） ζ （ （ ） ）⌒ ） （ 从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ| |
（ （（ （ ⌒ ）） ） 从 Σ（ ⌒（ 从へ从） ∠＿＿_／|
Σ （（ （ ⌒ ）） ） ）（（ ⌒ （ 从へ从） ．;"．;:;|ΓΓΓ| |
（（ ⌒ （ （ ） ）⌒ ）;:; ．;"．;": ．．;．;"．;":|从ΓΓ| |
---------------------------地面-----------------------------
防御陣地
然り！
トコシエ隧道にはいくつもの工夫が凝らされているが、
一番単純で重要なのは地下に潜っていることである！
詩魔法であれ科学であれ、砲撃爆撃は基本的に地面の上の物を破壊するものであり、
核兵器でさえ地下深くまでは届かない。
だから地面を掘り、防御陣地を地下に設置すればかなり安全になるのである！
_, --─ー ､_
∠ ,-─､ ｀ヽ､
/δ､｀､.◎.,! . :,､
| 爾 .| |｀ ´|:. .l:. :;.V ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ♀ ' ﾝｭ_ !i:: ::li 〃:.ｉ, ／
.i:::￣:::::､|: `|,::ｪ.;-'､: ::/ | /ゝ |
,':: : .;:il' .| :.| ﾋｱ｀ `ﾁｧﾅ| ＼
/ .. ;:::::.ヽ|: ::| ゛ ,｀''ｲ::| ○ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
､_. /: : ;::::::: ::|| :| __ ´ .' |: :| 。 Ｏ
ヽ､｀､く_ ,;:::: :: :|| :ﾄ`＿ .. .:i |: :L -､
､｀`.､ヽヾ:::_くヽﾉ| :|:::......￣..｀ﾝ|: :Γi !
`- ミ`.._.ヽ｀､｀､i.|: ::ﾄ - ､.....巛`|:: :匕i ﾄ.
`t.へヽ､.ヽ､ ,-､;!| ::|:; ゛､ ゛ド.!:: :レ.4 |
入; ; ;:;:;:;:;:;:;;,｀´川 ::|;. ヽ ヽ｀､:::ピ/
: : ､; ;:;:;:;:;:;:;:;:;y /.|. :|!:.......,,,,,) ､_ヽ ;､l
: : .'; ; ; ;:;:;;// ,|: ::l＼;:_;:;:;ヽ. '' l;:;:ll.i
: : .|;; ; ;;;r::^､ /;;|: : :i;; ｀ヽ;;;;;｀､ l ;;i: :i
: : l;. ;:/: ヽ;; ;;|: :: ::i ;;;;;｀l;;;; V;:;|:: :::i
: :i;; ;:/: : :ヽ;;;ヽ:: ,.._ゝﾉ ;ヽ､;;;ｿ|:_::__ゝ
..i; ;;;:,: : :: :::l;;; ; ;￣ ; ; ; ; |;;; i .l ^
とはいえそれは空中や地上から攻撃する場合の話。
相応の危険と手間を背負うことになるが、
レーヴァテイルが地下の防御陣地まで潜って詩魔法をぶっぱすれば
破壊できないわけでもなかった。
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
〈>(∨∨-}ﾉ-｝〈〈＜>、:::::::| |::::::::::/ / ／＼| 〕〔 |／::::: | ｢＼:::::::::::::: / /::::::::::::::::::/ /:/::∧
く_}ﾚ┴冖冖x_〉〉/ /::: ∠/::::::::/ /／⌒¨¨ ＼／¨¨⌒ | ∨､＼::::::::::＼〉 ::::::::::: / /::::::/::∧
[__,,{__,,}／ {_{{ン二二二二〈 |'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨⌒∧ ∨＼二二二二二Ζ∠二＼/::∧
∨ ＼}___ノ|く_ノ:::::::／／::::∧l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒∧ ｌ|::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::〔 ＼二二〉
7:::ﾏ〈￣ | ｈ::／::::::::: ／| l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |＼::::::::::::::::::::::::〔＼ ∨
/ ::: |＼丶 | | ｈ ::::::::イ ::: | l|'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |::::::＼::::::::::: ＼::〔 ＼____〉
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故に大牙は、
単に砲爆撃に備えて地下に潜る（ようするに防空壕の類）だけでなく、
地下陣地に侵入してくるレーヴァテイルを迎撃する工夫も必要となったのである！
「侵入を許すことを前提に陣地内で迎撃する防御陣地」
これはファンタジー世界で言えばダンジョンだろう？
だからトコシエ隧道はナザリックとある意味似たような特徴を持っている。
貴重な『地面』を破壊してもいい物なのだろうか。
塔と人口大陸だけだった時代に。
＼ : # ' #; : . ', #;. # ' ' /
#;, ; ＼ " ; ' ;, ',; ;:. ', :. i #; , /
#;. ; , ; ' ; . , : . l :" ,: " , - 、/
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＞ ､i ;, ' :..:... ; ', :.'.. .'| ,' ヽ |
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【トコシエ隧道】
トコシエ隧道は一塊の広い地下空間が広がっているわけではなく、
下水道のように複雑に分岐し入り組んだ細長い通路の集合体である。
どこまで言っても地下トンネルであるため、「トコシエ隧道」なのだ！
これは迷路として機能するため、侵入者を迷わせ、分断することができる！
しかも遮蔽物が多いため、市街地やジャングルと同じくこっそり近づいて奇襲を仕掛けるにも最適だ。
レーヴァテイルがいかに超火力を持つとはいえ、
こういう入り組んだ迷路の中で奇襲を受ければ脆いだろう？
おまけに一種の区画分割としても機能するため、
レーヴァテイルが詩魔法でまとめてなぎ払おうとしても、被害を受ける箇所は一部分で済むのである！
ナザリックでは通路の配置というよりは魔法的な手段を用いていたが、
やはりこのように敵を迷わせ、分断し、奇襲で消耗を強いるドクトリンを用いている。
具体的な実現手段はともあれ、防衛戦術自体は魔法も科学も魔法科学もある程度収斂してくるものらしい。
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そして勿論、軍は守るべき後方あってこそのものなので、
軍隊だけが地下に隠れたところで意味が無い。
軍が無事でも、レーヴァテイルに都市を焼かれれば負けなのだ。
というわけで都市自体も地下に潜らせ、
迷路のように広がる地下防御陣地と一体化させたものが
地下陣地都市 トコシエ隧道なのである！
都市部区画では、天然洞窟が元になった比較的広い通路をメインストリートとして、
その周囲に掘ったトンネルを商業区域、住居区域等に割り当てている。
ダンジョンのように高低差の大きい多層構造であるため、
主にトロッコを使った一種の鉄道網で人や物の移動を行っている模様。
また地下水脈や地底湖を掘り当ててしまうこともあるため、
地下陣地都市なのに船が用いられていることもある。
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【トコシエ隧道】
シド星としては、以下のような効果となるだろう。
UBトコシエ隧道：都市への砲爆撃ダメージを大幅に軽減する。防御戦闘時に大幅な戦闘ボーナス
ただひたすらに防御に特化しており、内政面でのボーナスは無い。
とはいえ、まず生き残らなければ内政も成り立たないのである。その意味では内政的にも重要なUBと言えるだろう！
安価↓１ 質問・コメントがあれば
治安的に大丈夫なのだろうか
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ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
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l､,'､:li::::l ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l.
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dynabook. l. l::::::::::::::;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;;,'.
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「逆に考えよう！」
「レーヴァテイルを消耗させる守備兵が増えたんだと！」
「はっきり言って、国防に比べれば治安は優先度が下がる」
「犯罪被害者は不運だけど、共同体全体から見れば許容可能なダメージだ。すぐさま共同体が崩壊するってほどじゃない。」
「だが国防で失敗すれば共同体が滅びる。誰も生き残れない」
「なら、どっちを優先するべきだい？」
上手くいけば消耗以外にも戦闘することで存在を示す早期警戒にもなるし
＿＿＿
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／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
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/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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.::::::::::::::::::|::: /' |:: /／ ⌒|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「まあよほどの余裕が無い限り、政治は取捨選択だからね（黒並感」
この辺の取捨選択ができるのも黒の強みである。
「優先順位が高いものを達成するために、優先順位が低いものを犠牲にすることはよくある」
「ああ、確かにその面でも役に立つかも＞鳴子」
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『では今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
ヘ○ヘ
|∧←グルール
/
---------------------ラヴニカ地表部----------------------------------------------------------------------
|∨/i|:::|:|l |:|_/__,| | |i..| | | ,癶__,.ィ:::| |i:|￣ﾞ| |iｰ:|l:| | |:::||⊥,,|‐:| |:| |_|二ﾆ:::ﾄ､ |7＾Y￣:|: ::i|:| | | |:| :|i
＿ | Vi|‐:|:|i |:|::|:| || | |i..| |_|,,,|￣| |‐ｫ /^|￣ | |:|:::|ｌ:| /二:|| l:| | |¨ﾞ|¨ﾞ||二ﾆ:::|_|`ー l : | : i|:|/三三三三|_:::|i←アーコロジー郡
ﾞ.. |‐‐ﾈ }::::::i| |:|i::|:| |:| || |,.ｨf| |_|| |￣| | | | |￣::|￣|┸| | | | ||＿l:| | |::::|::::||二ﾆ:::| |===:|￣~|::::i|:|＼ ￣７ｰrイ:::|i
┐ | :|__|zz≦三爪ｰ' |i::|..フ| ||_弋トs｡廴| | 「`'＝==/＾l |=====zz辷叩 | | |::::|::::|＿____,| |===:|￣~|: :i|:|:__}＿_{ |::i| :|i
::|‐l|_:|`r‐|≧s｡ ┌＜ﾆﾆ |:::|/ |「丁T''＝===zzz| :|ヽzzzzzzz癶zzzzzzzz｡｡⊥⊥＿|_|_|＿_| |===:|:|￣| j{:i{ |:i|､￣￣７７| :i{
--------------------- 本当の地面------------------------------------------------------------------
このスレのラヴニカでは、
大部分のギルドが幻覚惑星に移住したことで
グルールによるアーコロジー層破壊・本当の地面の掘り起こし作業が進行中。
瓦礫はゴルガリがリサイクルして本当の地面に生えるべき緑の糧となっている。
・・・つまりシミックのゾノットも破壊中。
まあ埋もれた海は掘り起こされるし、そもそもゾノット自体アーコロジー層をぶっ壊して空けた穴なのでおｋかもしれないが。
セレズニアの居場所は多分無い。
安価はUU
【時空管理局系文明】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
確かフラスコの海以外にもう一つあったよね？
「UU」です。
失礼、間違えました。
でも安価はこのままで。
|.|-ｼ ￣￣//、
／/!j メ'´ ヽ、
/, i ﾊ､ヽ、_ヽ､ヽ i ',
!ﾊ!ｲ /ｸヾ ` ｸ"iヽiﾉ i
ﾘ ! Lﾝ L_ﾝ !| i !
ﾙ人" ヽフ ""ﾘﾉノﾚ
ｨ=(ヽノ ｀,ゝヽ
／7 Ａ ﾌ ヽ
∠ イ／ Y⌒ゝ､ ＿＼
【ジェノム（シャール）】
惑星ラシェーラ（惑星シャラノイア）に住んでいた現生人類。
肉体を失った状態で長年他者に憑依しながら過ごしてきたが、
アルノサージュ管（次元力＆無限力エンジン！）とプレイヤーとイオンちゃんを利用することで
肉体を形成して復活した。
見た目としては人間ベースに羽とかが生えた妖精っぽいもの
リーダーはライオン顔だし、テル族の祖先はドラゴン型だったらしいし
ﾚ' ＼ . ´. : :｀ヽノト. 、／⌒ト、
／.＼: : : : : : : : :V: ／ . し'
. . : :／／: : : : : :/: : /: : : :＼
/: : : /: :/: : : : :/: /: : : : : : : : : :ヽ
. . : : /⌒!: : : : :/:_/:.: !.: : : : : : : : :.ﾊ
ｌ.l: : : i芹k:.:.i: : /: /: :メ、: : : : : : : : : i
|:i: : : |j匕!:!:i: /_:/_X. : ﾊ: : : :.!.: : : :.:.|
Ｎ: :.Ｎ""从ﾙ'芹ﾃミx:/: }: : :.ﾘ: : : :i: :!
. 人:∧ ' 乂 _ソ: :/: : :/: : : , ':从
／） Ｘﾍ r, ""ｰ彡': : , ': : :／: :/
／／ノ⌒ヽ＞ -- ｰ=彡':／: :／: :/:/
r'´ 〉‐ｧ }/レ1￣ ｰ=イ: :.／: :／ﾚ'
ノ{ rｧｲ⌒/ ノ片= | ∠二∠.: イ
i⌒＼_ノ! / 「 _／∧ レ'´￣￣ ｀マハ
| ﾘ' / 〈//} ／ Vﾊ
〈 〈 . )ﾚ' / iﾆ|
ﾄ、 V i j jﾆ|
| 〈 :! | ー‐‐くﾆ.!
人 /iﾄ､ j 从 ﾑ人
＞-く :! / ´ ∧ Ⅴﾆ＼
j { ＼ _ _ ／{ } ﾊ二二＼
∧ ﾍ /__ﾍ ' i二二二＼
/ V∧ ＼ ./j ＼ :ト、二二二＼
／ V∧ ＼ ＼ }＼ . Ⅴ ヌ二二.ヽ
進化の果てに惑星意思に近づいた結果、
緑要素が非常に強く、知性はあるものの「本能」に忠実で温厚な性格。
文明色である白や青や黒はもとより、赤的な要素も乏しく、
科学的野蛮人ラシェーラ人に対しても特に怒りとか憎悪とか敵意は抱いていない。
（指導者であるコーザルを除く）
ただしそれは攻撃行動を取らないという意味ではなく、
「本能」に基づいて攻撃行動を行うこともある。食欲で他の生物を捕食するようなものだ。
その本能はコーザルによって制御されており、ある意味ではコーザルの操り人形とも言える。
故に白的な法秩序が無くても本能的に秩序だった行動を取る。
たとえるならばアリやハチのような社会性昆虫に近い。
白も青も黒も赤も欠く野生動物的な存在なのに「文明」として行動できているのはこのため。
・⌒ヽ､ ___,,../__
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／:::::::::::::::i::::___:::::ヽ;:::::::',
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レﾍi＞ｰr,ェ＜ﾚ'ｲﾚ'
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Yヽ､ﾊ !・ ヽ､____::::ﾊ
〈 ! !・ ﾍ ヽ!:',
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ﾚ｀rｰ-rｰ‐ﾍ´ __Yヽ/ヽ!
ﾄ--!ヽﾍﾊ´____',
,.ｨﾍ____! 'y==ヽ
ﾋ___,.=‐' ﾋ____ﾘ
彼らは生態的な神座であり、精神エネルギーを食って物理的なエネルギーに変換することができる。
それも「幽霊状態で」できていたので、肉体というよりは魂が神座としての機能を持つらしい。
実際ヤバイ。
ただし、幽霊状態である彼ら自身は自分の神座としての能力を直接使うことはできなかった。
幽霊が精神エネルギーを消費するということは、蛸が自分の足を食うも同然だからである。
故に科学的野蛮人と契約して、その精神エネルギーを頂く代わりに詩魔法を提供していたわけである。
裏返すと、肉体を持って復活した今はそういった制約は無い。
自分の精神エネルギーを直接詩魔法（≒流出）に変換することが可能である！
本当ヤバイ
UUジェノム（UUじゃなかったらとてつもなくヤバイ）
生態的神座：魂が神座としての機能を有する。
詩魔法：レーヴァテイルや神座神格と異なり、外部の詩魔法サーバーや神座の力を借りなくても自前で魂の力を物理エネルギー（詩魔法）に変換できる。
一回母体想観めいた状態になっているので集合意識の影響は強いです。
草の獣ってほどじゃありませんが、ワムナビちっくではあるかも。
互いに繋がって詩魔法使えばその分効果範囲とか効果が引きあがるし。
ユニット的にシャールが増えれば増えるほど詩魔法の効果が上がるとかありそう。
できますよ？
スキルに加えておきます？
UUジェノム（UUじゃなかったらとてつもなくヤバイ）
生態的神座：魂が神座としての機能を有する。
詩魔法：レーヴァテイルや神座神格と異なり、外部の詩魔法サーバーや神座の力を借りなくても自前で魂の力を物理エネルギー（詩魔法）に変換できる。
チェイン：協力強制で詩魔法を紡ぐ。（レプレキアと大体同じ）
加えておきましょうか。
凄くコワイけど、出来なきゃおかしいし。
ではそれで。
うっかり見落としていたんで、ありがとうございます！
頭が話の出来る相手で本当に良かった
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ 、＿ iヽ゛';,
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ヽ＿人＿ / ,;'_
／ｼ、 ヽ⌒⌒ / ﾘ ＼
| "ｒ,, ｀"'''ﾞ´ ,,ﾐ゛ |
| ﾘ、 ,ﾘ |
| i ゛ｒ、ﾉ,,ｒ" i _|
| ｀ー――----┴ ⌒´ ）
（ヽ ＿＿＿＿＿＿ ,, ＿´）
（_⌒ ＿＿＿＿＿＿ ,, ィ
丁 |
| |
「まあローマには恨みは無いですからね」
「協力するかはとにかく、恨みも無く利害対立も無いのに喧嘩を売るのは、鬼の心ですらありませんよ」
緑的に理性的なようです。
【概念管理局系文明】
ハルヒ日本：済み
オリコ日本：済み
ジェノム：済み
マギ：済み
リビングランド：
コアアース：
ニッポンテック：
￣￣￣￣二＝―- ､
/ .／_∠二二 __
._/ ／／ ｀＞ 、
／/ ､ ＼
. , ′ , .ハ :::.
.; / |. '; ハ ';
i .;'./ ' .ハi | .'i､ '; | l.∨ i
|.;'/ ├トﾐ;l .l | ,ｨ=ｷ＝Tr. ';:ｌ|.∧ l
|//.:;' l .|/ ｀i :;.';ゞ'´ :'ハ |.}. '; .|l.|, ∧:'.
..... / /. ; |≧=-ﾐ '; ,ｨ-―≠zﾊ.:iﾄ|/ﾄi .∧i
. ,' .,′:ｌ ｉ.ヾ〉 {ﾘ'`ｌl .'; .:ﾘ _ｌ彡ｲ }ｉ.li ヾ/', .〈ﾊ、
.;' .ﾊ l:|｜l.| ﾘ、∧ l|ｉ ;!| ;:l |l. ＼ ﾍ:'.,
;ｉ ;'┤ l:| |.从 { ∨∧ || |.|.; | ||ｌ. ＼∧ ;
〈::| !:..l |:l |ハ:i: ∨∧ :||.ｲ.;' 从!. ∨〉〉
..:ハ|.ﾊ .';..';|ﾘ| ∧::}:. '¨`ヽ〉.;ﾒ ﾘ.:|.'./.:.;′ 〉
.||.';〉 '; 乂乂 l从ヘ.__ .＜ ';.::ﾄ.//.:.;.′ ／
. 乂∧ ∨ ./.::メハ: : : : : ∨/ｲ.:.;′ .／
ﾊ|∧ ｌ＼.,'::/.:.:.:.: i: : : : : :|/ .;! ,′ イ::入__
__...:＞'; .;' /.:.:.:.:.:.:|: : : :.// ././ ...イ:::/´ ／:｀::..、
:::::| |:::', .!/.:.:.:./|.:.:/l: :;:′,:'::/.／.:/.::/ . ,.:'::::::::::＞'⌒ヽ、
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潜在的には概念に恵まれているものの、
概念技術が発達して来なかったので普通のシド星である。
つまり、一枚岩の文明ではなく、マブラヴ世界と同様の分裂状態にあり（ローマ人並感）
フランス
アメリカ
イギリス
ドイツ
日本
ロシア
あたりが主要国。
ある程度の傾向はあるが、国家ごとに当然社会制度は違う。
あと異世界からの侵略で社会制度が変わっていることも。
安価↓１ 見たいの
【社会制度】
政治 / Government
専制政治
世襲統治
代議制
警察国家
普通選挙
都市国家
現人神政
貴族政
神権政治
共和制
法 / Legal
無秩序
主従制
官僚制
国民国家
表現の自由
Cultural Values - 文化制度
宗教主義
平和主義
国民国家
大量消費
奨学金制
自由主義
聖戦
労働 / Labor
原始部族社会
奴隷制
農奴制
カースト制
奴隷解放
徒弟制
軍事国家
カースト制
ギルド制
長い夏休み
経済 / Economy
地方分権
重商主義
自由市場
国有化
環境保護主義
農地改革
軍需優先
対外交易
人文主義
宗教 / Religion
精霊崇拝
宗教の組織化
神権政治
平和主義
信教の自由
不偏不党
弱肉強食
微睡みの集会
秩序社会
連峰制
啓蒙主義
影の法廷
大自然の守護者
冬の信仰
l / ..::::/ / ,,イ ／ / / / // ,ｲ | |
l/ ..::::,ｲ , ' ／／／ /ﾉ / / ／/ / i ,l l
,′ .::／, /／／／__, -/´ ,/`,ｲ‐-／__/ / ! / ! !
/ ／-/_ -－ナ´ ￣__,,-= / / / ナ=-＿,,/￣`/ｰ,/ , l |
,' / /｀, : ／,ィ竓_)示芹ミ,' ／' /／,ィ竓_)示芹ゝ､ ,/ / iｲi l
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,' ﾞ,' ,' ﾊi .:::/! ', ｡Cう´´￣ ﾚ' ;: ￣｀｀うぅ｡/,' / ﾘ l l
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内政屋に転職できたと思ったら
アイル（イギリス）とサイバー教皇領（フランス）にはさまれてしまった可愛そうな文明
（西）ドイツ
【社会制度】
政治 / Government
普通選挙：賢帝でもエリートでもなく、普通の民衆が政治の主役。
時々衆愚制をやらかすが、まあ内政面ではだいたい強い。
法 / Legal
表現の自由：政治の主役である民衆を動かすのは誰か？マスコミである。
Cultural Values - 文化制度
大量消費：経済重点な。ふと気づくと敗戦国だったのに経済的には勝ち組になっていた。
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷は居ない。ただし職業選択の自由があるとも言っていない。
経済 / Economy
自由市場：資本主義陣営である。・・・少なくとも半分は
宗教 / Religion
信教の自由：やりすぎてユダヤやイスラムに侵食されてたり
／,=ﾆ三ﾆゞ""-===ﾆ三{
／lﾆ= ' ´ , ヾ┛┗
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／ / / / l / _l,,,斗/ / !
/ ／i! 斗f芹ミl ./彡示勿',/ , }
/ ,.ｲ i! /〈ゞ斗-'ﾚ ´￣´/／i! l
,' ﾞ l iﾚ' i! ｀ /ｲ .i! .l
l i! lﾍ -=≡=' l i! .l
l .i! l::､ヽ ,ｲ i! l
. l i! l::::l:::::＞ . イ:::l i! l
l i! l::::l:::::::::| ｀´ |k:l i! .l
l i! l:::::l::／=-､,-=＝ ',l i! l
l＿_i! l::／ﾆl l 〈 l l i!l＞､,,L_
/ '--i! l〈ﾆ三{ l ｌ l /l i!}-=ニ_,ヘ
/ﾆニ三i! l ＞'´＼ l レ／｀l i!ﾆ三/＜_l
/ニ三三i! l〈三三三＼l／三ﾆl i!〉ﾆ/三三ヽ
. ,ｲﾆニ三.ノi! lﾆ＼斗fて´;ﾆ斗≦ l i!=Xﾆ三三＼
／='==三／=i! /＞-=二三´三三三=l l=i',=三三三ヽ
. ／ﾆ三三三{=三i! {={三{三三三三三三三} l=i!ﾆ三三三ﾆ､
/=ﾆﾆ三三三!=三i! l=|二|二二二二二二二l iﾆ＞､ﾆ三三ﾆﾆ､
./ﾆﾆ三三ﾆ／lﾍ=二ﾚ'=i!二|二二二二二二二リ二/ ヽﾆ三三ﾆ=､
=ﾆ三三=／ l lﾍ二二=',二',二ﾆ=====ﾆ二二二./l ヽﾆ三三三
三三＼三', l l l ',三三＞'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::＞＜¨} l ヽﾆy'三=
三三三三=ヽ ｀川 lﾆ,.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,､.:.:.:.:.:.:.:人.:.:ヽ¨i /彡'三
ﾆ三三三三三=iヽ､..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ノ／.:.:.:.:.:/ ｡∨.::ﾍ|,.｡s≦'´三三
｀-=二三三,-〈〉'´::::::ヽ.:.:.:==-:'´:::::::::｀i.:',:{ ０ }.:.:.::ﾍ:.三三三三
へﾆ二{ヽ'::i::::;:::::::::ヽ.:.:i.:.:l::::::::::::::::::l::l:`ー.::’.:.:.:.:.::i!:.二二二
|＼へ,〉':::,'::::i::::',:::::::ヽ:',.::l::::::::::::::::::l::l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::l:::,二=- '´
＜ l {:::/l:::::l::::::',::::::l:::',:',:l:::::::::::::::::l:::l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:::::,
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. '一7/ .l' l:::l !::::::',:::::l ',}.::',l::::::::::::::l:::l::l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l::::::::::,
食いもんあるだけマシだろうと言うもっと悲惨な半身
（東）ドイツ
【社会制度】
政治 / Government
警察国家：反革命分子は秘密警察によって摘発されなければならない！
法 / Legal
官僚制：中央政府によるリソースの効率的かつ平等な分配こそ発展をもたらす！
Cultural Values - 文化制度
聖戦：資本主義との聖戦の真っ最中である。
労働 / Labor
奴隷制
経済 / Economy
国有化：中央政府によるリソースの効率的かつ平等な分配こそ発展をもたらす！
宗教 / Religion
無神論：共産主義国家に民衆の阿片は存在しない！良いね？
__
／ -＼'´￣￣｀ヽ､
／ , .八 ＼
/./.i /., 从/ ./. ､ヽ
/ノ_/ .／ / / / ﾉ ,i .i|
´ﾚ!ﾉ, ● |,／ ●/／i . | i|
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/⌒ヽ､ ﾉ | |｜ ゝ._）.|｜ j,／,ﾉ/⌒i|
＼ /:::::＼ i丶､._ _ _, .イ ,/,/ / / |
. /::::::::::::::| |:::::/介/:::!::::| |.ﾍ､__∧ |
｀`ヽ、:::::| |::::{_|/:＼j:::::| |::::::::::/’. |
↑東も西もBETAの津波に飲まれたマブラヴドイツ
__
／ -＼'´￣￣｀ヽ､
／ , .八 ＼
/./.i /., 从/ ./. ､ヽ
/ノ_/ .／ / / / ﾉ ,i .i|
´ﾚ!ﾉ, ○ |,／ ○/／i . | i|
. '|ﾉ| l⊃ ＿＿ ⊂⊃|/| ,/. |
/⌒ヽ､ ﾉ .| j,／,ﾉ/⌒i|
＼ /:::::＼ i丶､._ _ _, .イ ,// / / |
. /::::::::::::::| |:::::/介/:::!::::| |.ﾍ､__∧ |
｀`ヽ、:::::| |::::{_|/:＼j:::::| |::::::::::/’. |
↑戦争経済から抜け出せない超時空ドイツ
戦争に勝っても負けても、経済的に勝っても負けても不幸とか、
割と多元宇宙レベルで不憫な文明なんじゃなかろうか？＞ドイツ
GMはいぶかしんだ。
ですね〜・・・＞カールスラント
,，:.:.:.:.:.￣:.:.:.:.:ﾐ､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ､
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: '.
/:.:.:.:. i:.:.:i:.:.:.:.:.:.:/:.:.i:.:.:.:.:.:.l
/ｲ:.:.:.:.:|T'.ﾄ‘.:.:.:/}＿|:.:i:.:.:.:ﾊ
|ﾊ:.:.:.{ﾜ弐 ‘./ 斗-､/:.:.:/:.:.:.:、
|'､:.{ .ゞ ' , 辷ﾝ:.:.:.:.':.:.:.:.:.‘､.ｎ ､
|:.:ヾ ､ ｎ /ｲ／ﾊ:.:.:.:.:.__:.Lﾑｈ'7
|.ｲ:.:.:'.＞- ＜/:.:.:/⌒ヽ:.:ー-､ `^ヽ
.斗:.:.:.iｲ /:.:.:/ ‘.:.:.:.:.:.:j /
' ‘､:.:.|￣ .ｲィ:/ ，:.:./ ﾊ
i } ヽ| .}/ ‘. ，/ .':.:.'､
| .' 〉 ﾝ .':.:.:.:.:.:､
| l ハ ./ '{'､:.:.:.:.:.'.
|. ‘. 、 ' ‘ ' .ハ ＼:.:.:.:.'.
| ｝ ` { ､ /ヾ:', ＼:.:.:.:,
| ' l ー ' ヽ' ＼:.:.,
| ' l '} ヽ:'.
| .' i '. / ‘.:l
| .' ' ‘. }'
| .' ‘. /
|.' ‘. ／
/ l
安価↓１ 性転換者の渇望的分類について or エロい話 or 女神様TS
前↑に話したとおり
,.イ' ＿ ,
ｉ. ＿ｊ|＿ ,ｲ ,.イニ/ _ -―＝ ￣ ,.ｲ' |
__人__. ￣|!￣ ,. ノイﾆﾆ＞''"´_,.-=ニ二二二ﾆ彡ノ' ＿＿ｊ|＿＿
｀Ｙ´ ／,.ｲﾆ＞'" ,.イ二二二二二二彡イ ￣|｢￣
! + ,.' / ,ｲ_／ '"￣＿-＝二ニニ二二=-＿‐-､ |
/! / .／ ´￣￣￣￣＜二ニニニニニ＞_､
{ ! / ' ｆ￣ ―- ＿＿＿_ ,. イ'＜ニニニニニニ＞､
ゝ､ ヽ ､ ー―=ニ二二ﾆ＝-__＜ﾆ＜￣￣"" ヽ ｉ
＞ ゝ.r ､ ＿ ￣＜二二ニヽ二ﾆヽ、 __人__
十 l / ,! 、 ＼￣ヾ=-_＼二二ニ￣―ヾ､ ｀Ｙ´
', l l i ヽー-,. ､ ＼ﾆ.ヽニﾆヽニﾆﾆ 十 !
+ | ﾘ, |.! ヽ ＞ 、 `ヽ ヾ.ヽﾏ二二二ﾆヽ､
＿＿ｊ|＿＿ l ! 、 ｀ ､ー- ,.＞心 ＼､ ヽﾉニニム-＝＝‐' ＿ｊ|＿
￣|｢￣ l ﾊ ヽ ＼ ＼￣/`v:rﾘ ヾヽ､ﾆﾆr''⌒ヽ ￣|!￣
|. ｿ 、 ＼、__ｰ- _ヽ '" .l二二厶＿＿
|. ノ ､ヽ ヾ｀`） l￣￣￣ ―――‐-- ￣ニ―- 、
ｉ. 十 ゝ､ ＞〈､ l ! ､ヾ |. ￣/
__人__. ,. - 、 _, ＜ }'ﾘ ､ ｰ ´ !.! ＿＿ｊ|＿＿ /
｀Ｙ´ ,.'_ -‐ ＞､ !.!. ￣|｢￣ / + 人
,.ｨ! ヽ.、 ,.‐ ／ ´ .!.! l / ｀Ｙ´
+ (_ ゝーヽ / ／ .ｌ.! ＿＿_ /
／///＞‐-＼ / !.! / l .l.! , ＜ ＞ 、
／//////////,'ヽ / { l i / .// .／＜＞ 、 ＞- ._＿＿_
. {///////////// ヽ､ ! l ! / ./ // ｀ ＜.＞ 、 ,.イ::::::::.. ヽ
｀' ' ' ' ' ' '}//／ / ＼､! ､ l !{ ,'.// ,.､ /./ ｀ ＜＞､ ヽ:::::::::::::::::::. .::::.',
l ./ / ,.､ヾ､ヽ ! ', .// ／ ! ,.ｲ, ' ヽ､＼. ＼:::::::::::::..:::::: }､
/ ./ ゝｨヽ、ヽ、 ,. イノ',￣ ´ !.イ //,' ＞､ ｰ-｀ ー---イ )､
僕の中でのイメージはタクトさんだけどおｋ？＞TS女神
原作というよりは某スレの影響だけど
／:／:::::::-‐:::::::::::::::::::ー-｀..＿.....ィ
／:／:;::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
_（::::(::::/:::::::::::::::::::＞:::::::::::::::::::::::､:'"
／::::::::::::ゝ:::::::￣｀::::::::::::::::::＞::､:::::::::::＼＿,.ｨ
/' ヽ:::::::／:::::::::::＼::::::::::::::::::＼::::::ヽ:::::::::::::::ノ
（ .ﾉ:::::l:::::::i::::::::::::::::＼:::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::＞'"
／::ｲ:::l::::::ﾊ:::::::::::::::ヽ ＞::::::::＼:::::::::::::＜
/::::::!::::l ,≧､::::::::::::ｉｲ芥ヽ:::::::＼:::::､-::ヽ
. ,:::::: ｲﾉ::八 ｖｿ＼ヽ::::l ゞ' ヽ::::＼::::::::､
´ ﾉ::乂::ゝ. j ｀ ｀` V::ト::ゝ
ﾉ::ハ::ヽ `、-‐ァ ／::::{'ヾ‐- _
_ ＜.ｿ }:＞ ￣ .イ ハ::', _＿_＞､
,. ＜＿ .ノ'" j｀´ ﾉ .,.イニニニ／ニ,
/ニニニ＝-､ / ／ｨﾆﾆl二ニﾆ'二ニﾆ,
/ﾆlニ二／ﾆ.' lV ! ,.／ イニﾆlニニ/二二ﾆﾆ,
/ﾆﾆlニ／ﾆ, ' !⌒ヽ／ ./二二|二ﾆ;ニニ-‐=ﾆヽ
_ノ､ﾆﾆl,.ｲニ/ l:::::::/ ./ニニﾆ!ニニニ―＝＝ニ､
/ﾆﾆ=-,ｲﾆﾆ/ /:::::/ /ニﾆﾆ,.ｲ二ニ､ニニニニﾆﾆ､
. /ニニニ,ﾆﾆ/ ./::::::/ ./ニﾆ／ニニニﾆ/.＼ニニニﾆﾆ、
,ﾆﾆニニ／ﾆ' ,.::::::::/ /ニニ＼二ニﾆ=/ ＼二二ニﾆ､
/ﾆニニ／ﾆﾆ! ／:::::::::/ ./ニニニﾆ>二ニ/ ＼ニニニﾆ、
/ニニニlﾆﾆニ!::::::::::::／ ./ニニニ／二ニ/ ＼ニニﾆﾆ､
,ニニニ二lニニl::::::::／ lニﾆﾆ／二ニﾆ/ }ニニニﾆ､
,.ｲニ＝=-ﾆ/.lﾆニl.'::::::{ .' ｌﾆﾆ/二二ﾆﾆ/ 〈ニ‐=二ニヽ
. 〈ニニニニﾆ}､ lﾆﾆ!. '::::ﾄ、' !ニ{ニニニィ(_ ／ﾆ＼二ニヽﾆ〉
＼ﾆ二／ ＼=l '::!::ヽ__ ､ ＼',ニ／ニﾆﾆ} ／ヽイ二ニニニニ＞'
＼/ ,ノ '::::::::::ヽ ＼ ＼二,. ニﾆ! -‐'" ＼ニニニ＞'"
. / ／! i ':::::::::::::',. ｒｰ ' ,. ' ｀', ',ﾆ＞'"
＼ ./ .ｊ ､ ｰ-.; _.l::::::::::::::, .r'" ,. ', .}
. ＼{', / - ｀"＜::::::、 ｀ 、 ヽ _ -‐''"
. `/ ! ｀ ￣｀ ゝ､, -＜´ ￣
/ ､ .l ＼
/ ,＼ ＿＿＿＿＿ 、
. / /:.!＼ ／ ＿_ヽ
ヽ ./: :.ｌ: : ＼ ／ , ＜: :', ／
尚、魔女化と同様に、少々渇望の変質が起こったりする。本質的には同じだが。
タクトの渇望：「自由な民と自由な世界であってほしい」「皆と手をつなぎたい」
ほむ、ありがとうございます！
／二ニﾆ＝=-
／ /
/ /
（ （ 、
. ￣｀> ￣ ｀ 、
´ ／ / /￣ ｀ ､ ｀ﾆ==-‐
／ . ´ / / / ＼ 丶 ヽ、
, / / / :, ' ' ヽ ヽ :.
／/ .／ / ／ {、 { ヽ ＼ . :.
〃/ ／ / .ィ { {丶 '. ＼ ヽ :. } .ｨ
＼ {{ ／ ／ ∠..{l {'. { ‐ヽ‐＼ ー--‐ 彡'
ヽ―---‐ ´ ... -= '/ ヽ{ '. { / ＼{｀ｰ- -‐＜}
. ` ‐--‐ .ァ'´/ / 灯示丐ヽ '. '/'乍¨丐ヽ.. : '. ﾞﾐ ､ . ⌒
／´/ /{ ／{ 辷ツ ＼ヽ 辷ツ' { ＼ :. V ＼ ､ ／ . -
. ／ { / ｌ{／{ ∧. , ｀ ､ ﾊ l}＼} } ｀ 二ﾆ=彡^´
. ,／ .／∨| { l{ { ∧. ヽ. .∧ ', ＼
〃 〃 ｲi { { {ｌ{ ∧ .r.__ァ .メ ∧ ﾐ ミﾆ＝ー ＿ ／
// / ,／ {, { { { ` イ ハ ＼ ､ ヾ ￣ 三ニ＜
. { { {// { { ！ }゜ ≧-≦ { 人 ＼ ＞ ＼ ＞
. { { // ヽ ヽ { }ﾆー.ハ.li!|!ii1!l!lililli|!ト ー=＼ ＞ ヽ ＼
..八 ヽ //{ ,ｨ} '. |＜ ヽ. ＞::::::::＞ ヾ ヽ ー二三 ヽ
.{ ｀ｰ｀ ====ﾆ彡,'∧ |.:::＼―-､'’ , ´-‐／:::::::::::::::://｀ヽ、 ', ∧ ￣~二ニﾆ― '.,
| ,' / ／ . | | .|:::::::::＞ ／⌒＼＜::::::::::::::::::::// ＼ ヾ ヽ ∧
さて、このスレでの女神様はヤンデレである（原作でも割とそうだが）
_,,,,,,,,,,,,,,,,,_ '､ ｀'＜
,ｨ＝==x,ｨv"´‐ミ ｀≧==''イ. '､ ｀'く
〃 ／ { ヽ ヽ ヽ ヽ､ , - ', } ヽ
. { { / ', ', ﾊ ヽ ',. ﾄﾐγﾒ‐'' ⌒ヽ ! ＼
',.', / ,' ', } ', ヾ }ヽ Vゝｲ. ヽ, J ,'
ゝ乂i ﾍ. V ﾊ }i ', ,zｧ､. } ＼../ ＼
,ｲ { { } ﾍ.ハ 从::::::ヾ乂 ,' u }ヽ
／ｲ i ', ﾊ 人ゞ ヽ 爻::: ヾゞ' ,'__ﾑ
イイ ﾉｨ{ {! } ,' ヾ{ ,ｨﾐ､ヽ_ /´ { / ｀"''＜
,, イ ／ ﾄ､} У ',. 込{::::ヾ_ ' ﾉ, 乂 ＿ ´｀ヽ
,, ｨ=''.ｧ" ／ / / ｲ.ﾘ ヾ､＿「≧= ≠乂 , ,,{ "-=ｲ
=""／ ,,, -''/ ,' ',}... Yｿ / /´ ≧=- ／ -ﾐ.､ ヽ,
,ｲ ／ ,ｨ´ ¨ ﾉ / / ,' ,' } ,' ／. i ,,,>､ ＼ミ､{ Y
" ,イ// ,ｲ ノ / /}. ﾊ { / { u ／ ヽ＞､ u ヽﾞヽｲ
／ // / ｲ ,' ,イ ハ ｲ. ',. ﾍ ｀ヽ｀=､ i ヽ ＼
,','. ,ｲ ／ ,ｲ / V ', ヽ｡、 ヽ ヘ､__〉 ＼
. {.{ イ イ‐" ,ｲ }{.:､ } /.＞-､, ', ＼
. 乂≦イ イｯｲ. ,'ｭ､::i ｲ ／ ｀¨ ＞､ {
／／ , イｧ"ヽ / ＞｡､､＿,, イ ヽ / ヾ､＿＿＿＿＿＿ ｀
／ . イ イ ／ｲ=ﾆミヽ. ,' ﾉ ＼ヽﾍ ',／ ＼ ｃ＿＿＿＿｀¨‐- ､ ＞｡__ i
イ , イ / /,'／ ',ﾉ} ／ ,ｲ ノi ).ﾍ ／ ', ',三三三三三ﾆ=-ヽ {
／ , ／. / ,' ノ /／ ,.イ ,ｲ ,ｲ ＞／ ', ',三三三三三三ﾆ=-ヽ. {
／// {乂. {＿,, イ ｲ''" ,イ＿,, イ=="─''''"￣￣￣ ､ ‘，寸三三三三三三三ﾆミ､ {
（二ﾆ──ゝ､､￣＿,,, イ＿ -‐''"´ ＞､.. ‘，寸三三三三三三三三≧，＿_ﾉ
-＝)）＞''" ,, イ",,＞''" ヽ､ ﾟ｡ 寸三三三三三三三三三三三
─‐''"イ イ ＞‐''"´ ＼. ＼ 寸三三三三三三三三三三
ー‐''.＞''" ＞､ ＼ 寸三三三三三三三三三
..>''" ＞､ ヽ ｀=ﾆ三三三三三三三三
´¨=ﾆ三三三三三
｀''＜ ヽ ＿¨=ﾆ三三三
￣｀''''‐-=ﾆ ,_イ´￣
"''‐＜ __,, イ´
また清純な雰囲気からはイメージしにくいかもしれないが、
性に対して割と肉食だ。（対刹那限定）
処女なのに恥らうでもなくいきなりフェラに突入したりしている。
元がエロゲヒロインだからね。仕方ないね。
V:::::::;,イ二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二iミx、::::::::// ／
V／フ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ヽ＼// ／
／ ヾ￣:::::::::＿....-...=ﾆ二二二二二二ﾆ＝=....-.._:::::｀://＼_＿_／
＼／::::::::::::｀ー::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー::´::::::::｀フ´
: : ＼:::::::::::::::::::::::＞.__二T￣￣￣ヽ￣￣ヽ二ニ､ー- :::::::::::::::::::／＼
: : : : ＼_＞'''"´7二＿＿i!: : : : : : : :',: : : : :'＿＿ﾆV: :￣: .ー イ: : : : :＼
: : : : : :|/: : : : /=＝ﾆﾆ=V i、: : : : : :.i!: : :ヽ」=ﾆﾆ＝V 、: : : :ヾヽ、: : : : :ヽ
: : : : : :|: : : : /ﾊ .ｆ ﾟ :ﾐi.V',＼: : : : :i!: : : : |｀ ｆ ﾟ :ﾐi V ＼: : : ヽ」: : : : ミﾆ=-
: : : : : :|: : : :i/ 、.弋 ｃｿ ヽ', ＼: : : : : : : i 弋 ｃｿ ,.Vﾊ.＼: : ﾘ: : : : :ﾊ: ＼
,.、 : : :.ヽ: : :i ｀ ¨¨¨ ´ ｀ 、: : : ', ｀ ¨¨¨ ´ .V|/iヽｰ-ミﾆ=-: }: : :.＼
: :＼: : : :.＼ヽ、 /／/／/／/ ｀ .、/／/／/ ./: :.| .}: :＼: : : ::/: : : : : ＼
: : : :i＞ - ＿ﾐ､ l /: : :.l_ﾉ: : : :ヽ; /: : : : : : : : :＼
: : : :/: :V: : : :ヽ ｀.' /i: : : :|: : : : : : :ｿ: : : : : : :＼: : : ＼
: : :.;': : : V: : : :.ﾊ ＿ ./_,i!: : : |: : : : : : : :＼: : : : : : :＼: : : :＼
: : :; : : : : V: : : .∧ / ´ー ヽ ./: : :i: : : :|: : : : : : : : : :＼: : : : : : :＼: : : :
: : : : : : : : :V: : : :∧、 、 } ,ｲ: : : i!: : : !: : : : : : : : : : : :.＼: : : : : : ＼:
￣ ｀ ヽ; ; : :V: : : : :i ＼ ー 一 ′ .,ｲ :i!: : : !: : : :!: : : :＼: : : : : : : : :＼ : : : : : : :
＼: : 〉; : : : ヽ、 、 , ,': : !: : : : |: : : : : : : : : :＼: : : : : : : : :＞ : : : : :
ヽ .V::::＞x: : : ＼＿＿__ー__´＿＿..'｀ヽ; : : : : !: : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : :￣
', ',:.:.:.:.i: }>、: : ＼::::::::::::::::::::::::::::::;.:.:.:.:ﾊ: : : : : : : : : : :＼: : : : : ＼: : : : : : : : : : :
', ,:.:.:.:.!/:::::＼: : :＼:::::::::::::::::::::::;':.:.:.:.:.:.:＼: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : :
. ', }:.:.:.:l::::::::::::::＼: : :＞x::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
「ちょっ・・・いきなりキスするなよ、司狼」
「ドキドキしたじゃないか！」
さて、そんな女神様が、
刹那と司狼のノーマルだかホモだかわからないが、
とにかく女はおよびじゃありません的ラブラブ空間で、
刹那（TS）が雌の顔見せているのを目撃したらどう思うだろうか？
／ ヽ、 ノ／
／ ／ ゝ´
/ ／ ／ ヽ
/ /i ／ l ｌ l ｌ
/ , / ｌ ｌ / / l ｌ
´ / 毛夕/ｌ /,ｌ ／ ﾉ/ ｌ ｌ ﾍ
/ i弋彳 ｌ/ヽｌ/-‐ ´/ / ｌ ｌ l ﾍ
/／lヽl 卞仆 / ヽ l ｌ丶ﾍ
ｌ l _´ 乍夕/ ＼ ｌ ｌ
l ヽ ｌ ＼ ／ ｌ ＼ｌ ｌ
l 丶｀ ￣ ＿_. イ l ／ l ｊ
l ￣￣ｌ ｌ l / ﾍ ｌ l ヽ
l ／ヽ-‐- 、 l/ ﾍl ｌ ヽ
l / , / ｌ ヽ l ﾍ
l / ｌ l l l 丶 l ﾍ
ｊ / l ｌ ∧ ヽ ｌ ヽ
/ /ヽ ／ ヽ ヽ l ﾍ
/ / ／´￣ ＞ /, ﾍ ｌ ヽ
/ ./ / l ﾍ ∨l ＼
/. / ｛ ｌ ヽ ヽ
/ / .ｌ l ヽ ヽ
/ / ヽ l ｌ＼ ∨ ／ｌ
/ / ＼ ｌ l ヽ ヽ ／ /
ｌ ｌ T l ｌ l ﾍ ﾍ ヽ /
l ｌ l l ｌ ヽ ヽ ∨ﾍ
ヽ l ﾍ ﾍ ヽ ヽ ヽ ﾍ 、
＼ ＼ /ヽ ﾍ ﾍ ヽ ヽ ヽ
＜ 丶、/_ｌ ﾍ ヽ ∧ ＼ ﾍ ヽ
ヽ ヽ ｌ ｌ ヽ ヽ、 ﾍ ヽ
ヽ ∧l ｌ ﾍ ﾍ ヽ ｌ
ﾉ/ / /ｌ l ｌ ヽ ヽl
ノ ／ ／ l / /l ヽ /
/ ／ ／ /／ ／ / ヽ/
/ ∠＿／ ／ / 〉
l ／ ／／´ ／
l ／ ／ ／ ＞
￣ ´＞ ´ /
然り！
（女の子の蓮も私の物・・・！）
愛情と性欲と独占欲と嫉妬が合わさり、
理性はどこかへ吹っ飛んでいった！
（司郎は男の子だから蓮はああいう顔をするんだよね？）
（じゃあ私も男の子になればいいかな？）
/ / ｀ヽ ＼
, ＜ ￣￣￣￣｀ヽ| | } |
／ ＼
＿＿ ノ ＼
∠＿ ＼
/ ∧
/ / | ! ∧
/ / _/＿ ! ./ /| .! |
| | ｀ヽ| / / ! | |
ノ .| | | ノ ￣ ｀ヽ .! | |
＿≦ | | |ｨr=ﾐ､ Ⅵ / ./ .!
￣￣| l / , , , ∨ ,ィ=ﾆミx / / |
／ l|八 , , , , ／ / ∧
／ ,八 ＿ ′ ／ / | ∧
＿＿／ , ＼ ∨ ￣ フ 厶 / |＼ !
｀ ー一/´ ／| ＼ ｀ー ／ / .| ＼|
/ ／ | | ∧＼ _ -一彡 / .!
/ /∨ ∧ .| | / / |
／ , -‐ ∨ ∧ | | ./ / ＼
／人 / ∨ ∧ ﾉ__ ∨ /＿＿＿＿ ＼ / 〉
／ / / | ∨ ∧ ｀ヽ ／ | | ｀ヽ ＼＿＿__/ /
l .| | | ∨ ∧ .| | | ／
＼ | | | 〉 ∨ ∧ | | | ｀二二 ＿
Ⅴ ∨ | ／ / ∧ .| l / ! ＼
l . | ノト、＿/ | ∧ ＼ ! ! 〈 | 丶 ＼
／ .| 〈 /／.! | Y | ∧ ＼ .! 丶 ＼ 〉
＿＿／ ∨ / /｀ ー-―＼ ∧一 ´∧ | 丶 ＼ /
｀ヽ＿ ＿ノ| { / / 三冫< | | } .| 丶 ∨
「良いね！それ！」
「天照ちゃんを産んだときみたいに」
「監禁用のGをちょうだい！」
「後私を男の子にして欲しいの！」
理性が蒸発した女神の無茶振りが研究班を襲う！
.|:::/::::::::::::::::l::/ l::i::::::::|::|ヾ＼:::::i:::::::::::ﾊ:::::i､::ﾍ
l:::i::::::::::::―ｧﾒ__､__l:::!i::::::|::| _ 斗∀トl:::::::!:|::ﾄ:lﾍ::ﾊ
l:::|::::::::::::≪￣_o＞ヾﾄﾍ:::N≠o_￣≫!::::::l:|::l l:l ﾊ::!
. l::::l::l:::::::l/ｲ |ﾍ{ |:!::::/ﾘ:::} ﾘ ﾘ
/:::::ﾍ|!:::::i!:::! |i ﾘ::/;ｲ:::ﾊ
./:::::::::::::ﾍ::ﾍﾄ{ ' /://::|:/:::l､
./ｲ::::::::::::::::::＼ゝ. r､＿＿ ＿＿_,ｧ ／ィ/:::/':::::::ﾄヽ
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.l:ﾊ::::::::::::::::::::::::::::iヽ .,ｲ:::::::::::::::::::::::| ll
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.ﾚ' l::::::::::::::::::::::ﾊ ｀ ー ´ .ﾊ::::::::::::::::i::N
.l:::::::::::::::::::/ ＼ ／ V:::::::::::::i!:!
「完成品はここにあるっ！ なぁに失敗しても巻き戻せばヘーキヘーキ！」
人が神の願いを叶えるとは！なんて敬虔な信者なんだ！（狂信者並感
＿, -≧ヽｫ｀ヽ､ヽ､ ､ i
｀ヾミ￣::::::::::::::｀`‐- ､::::｀ヽ｀ヽi_|i i ､
_, -‐ﾞ:::::-‐'⌒｀ﾞヽ､_::::::::＼:::::::::ii｀:`|i､ i i
-‐'"ﾗ,ｨ- ‐- ､__:::::::::::::::::｀ヽ､＼ヽ､::ii:::/ｨﾍ }i ﾉ
,イ´:::::::::::_, -‐'⌒｀ミヾ､/:::::/ﾍ:i:i,ｨ::ﾉ,ﾍ:::::i/ﾚ'
'´￣/:::::‐'´:::,ｨ彡三ミヾ､iiヾ､ii､､NiヾY,ﾍi,ｨ,,'彡ﾆｭ､
_,-"7::::,彡/:彡,ｨ三 i ii ii }i |､::､ヽ｀ヽ､
,=ｲ彡ｨ/;三,彡三 i ii i ﾘ ｉ:::,ｨﾄ､i
|:,-‐､三三彡 i i i / |:/ﾞ}i }i
ﾉ:{ ⌒ヽミj ￣二=ｪ,,,,,,, ﾉ ',,,ｨ'"7:{ / /
-'´jﾍ /,｀ ミ fモ;ﾃヽ. 泛ﾌ/ﾘヽ
/'´}ﾍゝ_, ミ "" i ﾞﾞ /
j::::ゝ-i ﾐ i /
-‐'´|::::| ､ _ ノ /
__ﾞ从 ＼. , -- , /
,イ 7. ＼ ゝ-―' /
/" ﾑﾉ i ＼ , ", /
_,イ {´ i ｀ﾌ‐＋‐'
．＜ ,' ,' i / ＼｀ヽ､_
．＜ ,' | i ノ ヽ ＼ ｀≧‐- ､
,' | i r´ }N ヽ
,' ! i i ,ｲ ﾞﾄ､ ＼
,' {＼ _,-'´/ .ハ 〉
〈 ﾄ､ ｀ヽ､-‐ヽ ´ .／ ／ ﾍ /
「女神さまの仰せのままに！」
神様にすら一人では不可能はある。
だが研究班諸君に投げれば不可能は大体可能になる！
ローマの科学力は一連次宇宙一ィ！できんことはない！(ガチで
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「（国益的に）おｋ？」
...:.:.:.:.:.:￣:.:.:.:.:...
／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
.:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:､:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ:.ﾊ
.':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
!:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./ ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣ メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
./:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
. {:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
‐､／| ﾉ' }
. ／: : : //´l ／: : :ゝ. __
. /: : : : ://_ ｀ ／: : : _ -－､ヽ
/ /: : : 〃- ､ヽ:´: : :, ´ ヾ!
. / /: : : 〃 ／: : : : :/.ｉ }:ｉ
/ /: : : :/ ／: : : : : : :'j ' .':.ヽ
「おｋ。（まあ結局のところ僕と君の関係と同じく、ただの恋愛さ。政治の話じゃないよ）」
そしてタブーが「女神を泣かせる」程度しかない上にヤンデレにもTSにも理解がある（というか経験済みの）国王夫妻も了承。
. ／: : : : : : : : ＞'": : : : :￣: : : : : -: :_: : : : ヽ ,:
＿ . . : : : : : : : : : :／: : : : : :.＞'": : : : : : : : : : ＞:､:.}:イ/＿. .ィ
＜: : : : : : : : : : : : : :／: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : ./: : : : : : :/
､: : : : : : :.:／: : : : : : : :.:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ､: : : : :／
｀ ｰ- :／: : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : ／: :i: : : : : : : : :＼: 丶
_. . .'": : : : : : : : : :/: :.': : : : : : : : : : ／-‐'"!: : : : : : : : : ; ｲ:.トゝ
￣／: : : : : : : : : :/: : :l: : : l: : : : : ／__＞ 、l: : : : : : : ／; : :/
∠: ＿: : : : : : : :/: : : :!: : : l: : : :,:' んｲ)ヽ. ヽ: : : : :／: :ィ: : l
ヽ: : : : : : : : :.l: : : ;l: : :/ ＼/ ／: : : :＞i'": : : : : l
/: : : : : : : : :.:l: : / ∨:l. ∠: イ:.／ﾆ.T: : : : :/:.!
/: ／-: : : : : : :V:ﾊ. ヽl l/ .{:ｿ )l: : : : :ﾊ:.!
'" ./: ;.ﾍ: :./ ':! :. ｀ j /: : ,:ｲ:./
' ´ V ` ,: : :./
. ‐- _ ,' ヽ. ｰ ｀ イ: : :/
＼ ＞ ､ ＼ ＜{ l:ハ/
＼ ＞ 、 / ´ ｀ '
. ／ﾆヽ ＼ '
＿_／‐-ﾆﾆﾑ ＼ 、
_-＝ニニニニニニニ＞､､ ,. ＜ ヽ＞ 、
. ／ニニニニニニニニニニニ', ／=＼:::::::ヽ ＼
「これが男の子の体か。蓮が喜んでくれると良いんだけど」
かくして女神は男の体を得て・・・
敬遠な信者としていくら考えても問題点が出なかった(信者感)
|＼ , ｨﾍfﾞ У- ､ /ヾﾐ､
ヽー‐┘ / ,,/ , ｨ''`ｯ､ ｲ~`ヽ､ ヾ､ /ﾉﾐ,､
＼ / ,ノ> ﾞ ／ ヽ `ヽﾞ ヾ
／ l ﾌﾞ / ヾ､ヽ,ｨヘ ヽ _,人ゝ
￣￣ /i i､＿l_, ‐i升､__,,ヽ ',,ｨ､)ヽ
∥! ,ﾘ lゝ＼ ｨﾅｱﾔｱ ﾞ, i!) l ﾞiﾞゝ
ﾉ. ﾞ, ﾞ, ヾﾏ''i''ﾏ ヽﾉゞ 少! j! i,ノ ,l
ヽヽ 八`ｰ' ﾉﾚ / ! /,__ |ヽ
｀ l｀ヾヽ, ｨ -‐ つ く/ｲﾚ/ 人',
ﾚ/レ' ﾑﾞｹ=ｯｨ 夭ﾉ､/ ｀ヾく
l / 'ﾞ／ﾉイ{Χ}/ )
! フ､八/ ﾉi} {
j ／l::ﾄﾟlヾ::`):::辷r-‐彡}
,' l:::くﾉ:::ヾ∨::::::::ヽﾞi'" ﾞ,
,' l:::::::::;;ｨ┴'`ヾミ;;::ﾊ. ',
l /::⊂,ｨ , ｀ `丶 ',
丶 人:::::ムｲ人--ｲﾐ:,､_ l
く ｀´ｯくヾミ:::::::::::::::::;;彡r ｀`, ｰ┘
) //ヾヽ ｀`''''"´彡 ノミ (
【TS刹那 その２】
「メイドさん？」
ついでに刹那にも新しい肉体が与えられた！
（キャラ被り？逆に考えるんだ。どうせ遺伝子プールをもう埋め尽くしてるからダブってもいいさ！そう考えるんだ！）
＿┌-t´7ソ７ゝ、
z-tXﾆf--´＞- 、フ八
ゞｨ ／ ｀￣ ´ ＼>-<ヽ
}> ´ ﾑf- }_ヽ
__ イ / i i i i ﾊ=〈 ﾊ
￣ 7 / i|∧ /i A i i ﾊrｿ ヽ __
i i i iｨﾑ∨ ﾘrﾁﾑ i ﾘ}-〈 i-ー ´
i ｨﾘﾚﾊﾗﾃ 弋ｿ /ｿ从.fﾂii
i/i i ﾊ ゞ , /ｲ /i/ﾘ / 从|
ﾘ ﾊ ﾊ 。 /／〈Y〉ﾚ-、
∈ 三 ∋ ﾚi〈Y〉 ≧ -ｨ／ｿ｀〈Y〉 ﾊ
r=ﾄ==red=ｲi 〈Y〉ﾘｨ--t ／_ 〈Y〉 ﾊ
{{ .i | 〈Y〉´} ヽ=≠´ }〈Y〉 〉
＞人________人ー 、 〈Y〉 /ソ-〈 __ソ::〈Y〉-- 、/
ゝﾆﾆﾆニ二ニニﾆ丿 }>=<{ん|::/ |:::::::::}>=<{--v〈{
ヽ --ー- 、 ヽ |ノゝｲ:::{rz|::::::::::::|ノ /:::::::|
ヽ ＼ ／ ／λ:::::::::::::::::/ /::::::::i
丶 - ／ ゝ:::::::::::/ /-:::::::fz
｀ ´ |::::::::/ /::::::::::::::::ヽ
〉:::/ /-ー:::::::::::::::>
ゝ/ /:::::::::::::::::::／ ﾄ、
＿＿＿_rｿミ/ /ー----＜ｨ´:::::::::ヽ
にY:::::::::::::rｿ／/ / /ﾂ{::::::::::::::＼
に{::::::::::rﾂ / / ／ /んｿ:イ>ニ」≧ヽ
iラ{:::::rソ / ｲ／ ｲんソrﾂ ヽfﾍ|
に{:::{ツ zイ￣ ／んソ彡´ }ゝ{
に{::::ゝｿゝ〜〜t--彡んレｿ7ﾏ /:::}=}
ﾉｿ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r-んｿ´ /／ﾐ/
「それはえーと、ほら」
「倫理とか良識とか？」
だが残念！
ローマ人上層部の倫理は究極的には「女神を泣かせない」「ローマを裏切らない」「身内は大事にする」程度しかないぞ！
＞: : :./: : : : : {: : : : : : : : : :.'; : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : ヽ
∠: : :/:./: : : : : : :':, : : : : : : : : :ﾄ: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : :.:l.＼'
/: ': : : : : : :i: :,＼: : : :.i: : : :! ＼: : : : : : : : : : V: : : : :.{ `
,.: : :l: :.!: : : : :l:./‐-ヽ : : !: : : |,. '"_ﾆ=-､: : : : : : V: : : : ヽ、
. ∠: -‐ !: :l: : : : :.';|.{了jkV:.:lヽ: :.l ﾊ_,爿 } V: : !､: :.V: :-―-ヽ
/:.:ﾊ: : ､: : :l V:ﾘ.}: l. V:!. ゞソ ' .ｊﾊ: :lｲ: : :',
／:ノl: :V:.{＼: :､ ｊ/ ｿ ' rﾊ:!: : :l｀ヽ
￣´ ':.:{ヽ:、 ＼:、 〈 ,ｲ.) ヽ⌒`
ヽ＿.-‐=ヽ 、＿_ . ' ／ ./､ﾄ､
,ﾆニ＞ '" ` `ー ´ .／.／ //ﾆﾆヽ
l‐"- ＿_＿. ＞ ､ イ.／ ./ニニ/ﾆ,
lﾆﾆ二二,.イヽ ./. ', ´ ／ /ﾆﾆ,.ｲ二ﾆ,
lﾆﾆ!ニi'ニニﾑ .l.ヽ,. ＜ ./ﾆ,.ｲ二二二,
. ',二!ニlニニ/l',.l /⌒.､ ./／二二二ﾆﾆ,
. 〈ﾆﾆ!三!ﾆﾆ/ l_ V ／ ,.＼ ./ニニニニニﾆﾆ,
. ｊヽﾆ|ニ二/ ! ７-‐,ｲ=ヽ ./二ニニニニニニ,
lﾆニ|ﾆ二' ｌ / ,ｲニﾆﾆ＼/二二二ニニニﾆﾆ}
jﾆ二|ﾆﾆ' /` y /ニニ=/二二二ニニニニニﾆﾆl
. /ニ二|ﾆ,l / l ./ニﾆﾆ／二二二ニニニニニニﾆl
/ニ!ﾆﾆjﾆﾊ ./ .ｌ/ニﾆﾆ/ニニニニニニニニニニニ!
↑肉体の圧倒的さわやかさでヤンデレと性欲が若干浄化されている。だが愛情そのものはそのままなので・・・
（（いちゃいちゃしたい！そうだ！）
「君の手料理を食べたいな！可愛いメイドさん」
i⌒ゝｨ'く￣ミヽく ノ廴
｣⌒,ｨ'"! ∨ ヽヽ ＼ ) ＼
ﾑ / j! l ､ヽヽ ヾ .∧
∨ ! ム l ､￣｀ ､ l l ∨∧
/ l/l V､ ヽ lムﾐ! l V ヾ
/ l l l ｨ-弌 ､ V_ﾏ_j`! !V､ヽ＼
// Vﾊヾ弋少＼iヾ ﾚ'ヾ {､lヽ、
/ｲ/レ＼ゝ ′ /( V./i!
ﾚi})ヾ}ｰi､ ｰ ' ,ｲ ( Υ) ,、
/｀ｰ'}∨Yﾚi＞,.. _, イ|'ﾚ'Y VY' ゝ┐
(ヽ .ゞV〈 {`ー┬‐ 'ﾍ_ ゞV〈イー~l
j/ー-,ゞV〈了､￣｀∨￣｀7iゞV〈-二 人
} ヽイｰ〉V〈:j ゝ ﾊ く l〉⊥)_-ー ハ
<／i´┌ゝ∠l ＼ l l ／ {､人ノー}' ∧
r '´ ｀ﾆヽｲヽｎ.＿{ T o T }＿l::l )ﾆノ ＼
V ヽ|l∠エ≧::￣￣￣:::::::::'lﾊﾊ{´ /
｀ﾄｰ-- r =ﾄ､ l l ﾊ /7:::::::::::::::::::::::::l-―― 'l
`iー‐ l l / , l .l V j::::::::::::::::::::::::::/ ' ￣ ｀i
l ＼! ! l l .Vi::::::::::::＿_:::::/ ヽ l
__.ｨ､l_ ,_r＜)) .l ! ' //￣ヾ ｀ヽ――‐ヘ_}-v-､_
(￣ー‐< '〃 ゝ_ゝ-).⊥_l ／ ヽ ＿_ﾉー-‐' ) .<⌒ヽヾ>ゝ-'‐｀ヽ
く｀ ー 7'／ 凵= ´ｰ--‐ﾞ｀ ー======三≦ ---ゝ､__ヽ｀r‐ '" >
.L｀二/)――――――――――――――――――{ヽﾆ￣!
ー＜＿_ ／:::/ﾆ{ ＼＿＿＿＿＿／ l ﾆ〉:::＼＼＿_ ＞―'´
「まあ、一人暮らししてましたし、できなくはありませんけど・・・」
「所詮男料理、期待はしないでくださいね？ご主人さま？」
↑と言いつつ、好きな人に料理をごちそうできることは嬉しいらしい。
てっきり、刃物苦手だから、野菜切るとかできんと思ってた
__,.--、ｨ--、
rﾍ´ ヽ ﾊ /￣ヽ、
_rヽ_,.ゝ-─'=='─-､ｲヽ､ヽ
'γ´ ヽﾝ ヽ
,' ﾊ λ i ､ ＼ .',
ﾉ / .ｲ ,!ｲハ,!'ｰﾒ-ﾚ＾ゝ､i i
iハ .ｲ ○ ○' Yﾝ ﾊ
ﾚyl" "iY i 〉
./(Yヽ､ rｰ､ ,.ｲﾝ ﾊ ｲ
〈ﾊiﾝル｀_rTﾆyT yγ/⌒ヽ､
}><{γ/ヽハ／ }><{ し､ 〉 ) ）
ﾚ'ゝｲ /ム',__」 Vゝ､ ｀ｰi
／ゝｲ､ く_!___」 「ヽ､ニ='
〈 ＼〈 ⌒ イ-､_
ヽ､ .,.ｲ7ﾆ=-=ﾆｲゝヽ_<
ノ／ﾝ ノ iﾝ ヽ＼
「その辺もあって苦手なんですけどね」
「とはいえマリィの守護者やってたら刃物苦手とか言ってられないだろ？」
「だから気持ち的にはとにかく、技術的には刃物は得意なんだよ」
}> －--ﾗー -- 、>ﾍ,
／Ｘ´／ { ＼」ヽ
/ ヽ/ ﾊ ヽ´ﾍ
＞ﾍ/ / | i ﾍ ﾊ/__>
r´ ／ / / |_ i ﾍ ﾊ ヽ_{
{>´/ / / ii | ヽ i ＼ } ﾄ ＼_
／く_/ i i { ﾑ从i ＼{＼≧＼i i ﾊ>┬ ´
. i / 人 ﾍ<{∧ﾗﾊ 仆ﾃ∧>} ｨ i┘ﾊ
ﾉ ノイ ヽリ 弋_ソ 弋_ソ レ从iﾘ ﾊ
{/ﾉ＼{＼ ﾑ ' ﾊ /ﾚ i iﾑ
ノイ ﾍ >ﾊ 〈 Y 〉 ｲ /i ﾘ
人i> ´ﾉ／ﾉ、 ﾟ ／< Y 〉 ｲ ∧{
／ ｲ／／〈 ＞ __ イ 〈 Y 〉リi/
_ - ´ ´ <〈 Y 〉 ／i ﾄ从〈 Y 〉／{
／ ソ〈 Y 〉 ﾘ、 / 〈 Y 〉 {--t
/ ノf--ｲ}＞=＜{__ ＼__／ }＞=＜{ 〉 ヽ
| r - ´/ ﾑ{ |ノ }￣ ーt┼r ´ ￣ |_ノ 「{ 丶
. i ／ 7 /: : |:::::::::::::}:::::{ :::::::::{: : | └t ﾊ
i／ }丶/: : : Y:::::::::/i-i丶:::::::::i: : ﾍ/ { ゝ
i r┘y: : : : :i:::::::/:::i: :i::::＼::/: : : ﾊ 」 ´＼
i ﾍ /: : : : /└´::::/: : i::::::::＼: : : :ﾊ/ 〉
i λ: : : /::::::::::::/: : : :i:::::::::::丶: : : :} /
「はい、ご主人様、あーん」
客観的に見るとひでえ目に合わされているのだが、
まあ性別が入れ替わっても愛し合っていることには変わりないらしい。
//////////////// ,.ヽ////////lヽ/!_ ∨/////////∧//////
/////////////// ＿,．‐'" ∨//////! ﾘ ` ｰ- ､..._V/////////,∧/////
'////////////// ￣ '´ ∨､//// ｀ V/////////,∧////
//,l/////////// _,...- ﾘ ∨/,' -､__ V////////l､'∧///
//,l///////////,. ‐-‐''"´ :ｌ ∨ ￣"''ー-‐ ∨///////l,ヽ/!//
//,l//lV//////,l .::l ｌ/////!//,!/∧!//
'//,!/,!∧/////∧ / / / / / / ::::! / / / / / / / l////,!///l//ヾ//
//l,l/l'/∧/////∧ ::} l'///,!////!////
' !l/!///＼////∧ , ,l///l/＼/∧///
l///////＼///＼ ､＿_ ///l//l///,＼/,､ ｀
!/////////ヽ ､//＼ l' 7 ,.'///,ｌ'/ｌ/////∧ヾ､
,'//////ヽ///,丶 ｀ ゝ ｌ ' ｲ/////l// ＼///!
" ///／ l//////ゝ、 ｌ / イl' ､'////// ＼/!
. /／ .}//／ !/ヽ､ `´ イ///! ＼///l ヾ
'ﾞ l／ }//,l ｀ _ _ ´ .!'///,! ＼/!
「うん！おいしい！」
「蓮もアーン！」
もうかれこれ一万歳くらいになる超熟年カップルなのに、
新婚さんめいた甘ったるい空間が広がっていた。
・・・これも一種の覇道太極なんだろうか？ｗ
,r ^-′ , l、 ｀ l ｀l __
/⌒ ヽ-､,ハ ヽ ､.!_ ´ ヽ
八、／ ｀‐-､ l_
（ _/ / │ ＼ ヽ. ｀!
ゝﾊ / ﾊ | 人 ∨/
/ ハ/ ／ /ヾ_､ﾄ､ ./ ヽ / |､
/ / /l/ ／,rﾃﾃlヽl /,.ｲ_/ヾ､ ヽ l
| l／l /iYl ヽ辷ｿ ﾚ' ﾚゝ､ヾヽ丶､ヽ!
| l | | iｙl ､ ヾ辷ｿ.ｲヽ/｀ヽ|
|/| | | lｙﾄ､ __＿ /y/--ヽー-- ､_
.| | | lﾒ| ﾄ､ _,..イ1Y!' ￣ ｀`ヽ､
ヽ､| l lX| L ヽ-イL||」|ｙ｝ 二二ヽ､ ＼
__〔ﾌ〈l］_/ﾌ仁Y´ l |ﾒ.! 〉＞ｰ- ､ 〉
厂 フ/ｿ,,/ノ〔二」レ'. 〔水〕 〈::::| _／
_ﾉ__/∠ﾌ八,/ ﾊ ハ､｀`ヽソl/`ー-_/:,'──- ''"´
lヾ､, '´ ゞ-‐´ ｀ゝ‐- ' ﾄ､/ `ヽ_」::|
)＿,'´ . . :' . :.:.::::::.:. . .::l L_,んフ'´
ヽ {..:.:. ....::::.:; .:.:.:.::::::::::::::.:.:,'::/"~^´
/::'i .:::.:.:.:.:.:,:_､.::::::.::::::::::..::':/
ヾ:,|.:. :'.:::... :. ` '´:γ
.ハ.:.:::::::...:::::::::::::::::::::.:._, {
/ ヽ.:::::::::::::::::::::::...:::::::.:. ＼_'￣ ｀￣`ヽ､
/ ﾄ､三_二_二二_＝_二_＼― ‐- 〉
l / }:ｰr-＝=-ー'´三≡＝ ＼- ─‐'─‐-､_
/ /, ｲ-＝‐=二二二＝＝-―´'､..:::::..::..:::::::........＼
/ // 'ハ ヾ,､..:::::::::..:::.:.:...￣｀`､
/ /／.:.:::.｀,ヽ ヽ",..:.:.::::::::::::::::::::::::::::〉､_
/ //..:.:.::::::::｀､ﾊ ﾊ'::::::::::::::::::::::::::::/⌒77
/ /ん､.:::::::::::::::,｀,丶 ﾊ' rん<二子ヽ/...:://
/ |_」イヽ:::::::::::::::::::'´ハ /,´ん ￣￣`X ,.::ｲ/
_ノ⌒ 7 ⌒ L)_＼::::::::::::::｀'ゝー-‐‐―‐‐.'´' | `Y - ─-く .::::|「
ﾉ ､ ry /＼_ ｀`ん>､...:::.::::ヽ´'ヾ'´ゝ´'｀' /´ヾ」_ノ ヽ:::|l
〈〈〈 _Ll/_／..:::::::::::＼ ｀ん>､_＿＿ _＿＿ _／ヽ_」 Vﾊ
ゝ‐'"´:::::::::::::::::::::::::::| ﾉｿ ﾉ八＿_ﾉ八＿」 __ﾉ _＿＿__ Vﾊ
/ ...:::::::::::.:.:.::::::::::::::::::| ／ ￣ ＼／￣:::::::::::::::: ￣￣ V1
./::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.|／ ＼...::::::::::::::::::::....:::::::::| |
さてこの体（咲夜ボディ）は、見てのとおりローマではありふれて珍しいメイドの体である。
自動人形、と言う意味ではものすごくいっぱい居るのだが、
人間でメイドというのはかなりのレアケースである。
少なくとも、刹那としてはこうして人に奉仕する立場になったのは初めてであった。
, -ｒ⌒L⌒」⌒yヽ 、
_ｒ─ ノヽヽ,_ _,ノヽヽ ｲゝ、
rヽ, ／ / ｀ヽ ｲヽ,
r｀ / /λ ﾊ ヽ、 ヽy i┤
/ ｿ /! ! / l ヽ l ,j
i l / i ｜ﾊ /ヽ､,Vﾍ ';_ i |
| ! |__｣_.ﾚ__ Ｖ _ﾚ_｣_ﾙ! | ! l
N､ N.rr--'､ ,.r-‐r: ﾚﾉ /ﾘ !
. / } ＼ ﾄ ゞｰ'' ゞ-‐'厶ｲ ',ヽ
ｒ ､／ / Iiy}ﾍ"" ' "",ｲ{Iy} ヽ＼
l !｀ヽ./__.{y'} ＞ _ ｀´ .ｨ' !y'}ｨ;､ﾄ､＞'´|
l ﾚ'Y´j＼Iiy} ﾄ ┤,≧‐≦´ | ﾚ{Iy}/＞'´＿｜
|.' ／ ｺｌ＿ヽ<ﾌイ､＼__Ｙ__／,＞}i水{´ ＿｜
〈 ／ ）| ｀ﾊ!|::::::::ヽ∧ ∧'".:::: lヽﾘ､_＞´∧ﾉ
∧ <_}ｒ!ー┤|:::::::::::/ Ｙ ヾ::::::::::::V´ 〈_丿
〈 ∧ ）| .／/､::::::::/ l | |:::::::::::ﾊ ＼ ））
その結果としてわかったのは・・・
（ヤバイ。楽しい）
（大好きな人にご奉仕するのが。）
（もっと言うと、奉仕で相手を自分に依存させて）
（自分だけのものにできるのが）
まあこの場合、女神は最初から蓮のものではあるのだが。
（なるほど、これが自動人形の気持ちか）
（俺もマリィを笑えないな。結構ヤンデレだったらしい）
刹那の中に眠る自動人形型ヤンデレ性、その自覚である！
"´￣ ／::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::L／ , -''"￣￣￣｀''-､
／::::::::/:::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::!／: : : : : : : : : : : : : :i
-''"¨ /:::::::::::::／:::::::＜:::::::::::::/: : : : : : : : : : : : : : : : :!
/:::::／::／＜:::::::::::::::::::/::! : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
／::::/:::::::::::/:::::::::::ｲ:::/:::/::::＼ : : : : : : : : : : :＿＿__ ',
／-''"//:::::::::/:::::／ !::/／/:/:::::::|: : : : : :＞ ''" : : : : : : / ___ーーーヽ ．
／￣￣ /／:::::::::ｌ::::ス｀''!／ // /:::::::!＞''": : : : : : : : : : : - >¨ ＞ー--､ ＞．
／ ヽ !//:::/:::::l::λでﾂ､ l/::／:/ー',: : : : : :, -''"´ ゝ-' ／ , -'' ＼
｀'――--／￣＼ |:/|:::::::|∧｀￣ ! /, -''"￣￣／_＞´ ゝー--／￣ ',
/: : : : : : : ＼|! !::/ ' `ヽ､ ,､/: : : : : : : : : | ', ゝ -''"
./: : ／: : : : : : ＼ ! ＿＿ -''"/ : : : : : : : : : | ―――､ ', （_ ----､
/／: : : : :-―― : ￣: , -''": : : :| : : : : : : : : : : | ＼ ヽ ﾉ
／ : : : : : : : : : : : : : :.''": : : : : : : |: : : : : : : : : : : | ＿,, _ ＼￣￣¨ ー
/ : : : : : : : : : : : : : '": : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : |￣ ∧: : : :7=-＜ ￣￣ ヽ
/: : : : : : : : : : , -''": : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : | /: :l : : : : : : : : : :7=-―: ¨¨l
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !: : : : : :＿ ―／: : : :i : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＞ー-ゝ‐ !: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,､-''" !! |: : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : :／ ＼
: : : : : : : : : : : : : : : , -''": / ヾ､______,､-''/: : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : :/ ＼
: : : : : : : : ,,.. -‐ ''"´: : : / ヽ ゞ´ /: : : : : : : : : : : : : :｀''-､: : : : : : :/
ヽ_,,.､-‐''"´ | : : : : : ∧ !: : : : : : : : : : : : : : : : : :/＞-＜
思えば、無間大紅蓮地獄自体、
そうした性質を帯びている。
愛する者をつなぎとめ、守り抜く牢獄。
愛する者と永遠に過ごす、閉じた楽園。
ああ、ヤンデレの監禁気質そのものだろう？
>>574
r―‐ 、_r―
／⌒ヽ / ｀ヽー―
_く ハ 八 ⌒ヾ＼
/ ヽ _rー 、＿、_ / ハ ー‐
{ヽ _(￣ :| ＼ ヾ＼ 八 ＼
. ヽ/:/ { ＼ {＼ ) 、ー‐
／/:/ / }:､ |､ ＼ ヽ ｀Y ＼ ヽ
ｰ=彡' | ┼/ト､＼ |‐＼- ＼ | |
／ , :! !抒㍉、､j 笊''㍉＼ ＼(｀ |レ
ー '{ ﾊ ! iﾊ└ ' )ヾ └ ')＼|＼i⌒ヽ ＼
从川l| ゝ =彡'{ | :|＼ヾ＼(⌒ヽ
从!::i l ＼ ‐ . ィ| 从:|:i八:::::{ﾊ ＼
| ／ ) ﾚ个 :.ｰ ﾚ乂从:::::＼}ﾉ {＼j
|_ , ヘ乂 /rx‐ ´ 乂∧ ＼:::/!从_
r―‐'､} 厂｀ヽ_ 乂_//O } _ 乂_／ ーｧ'´ /⌒ヽ
{ 二 j ｛ }:::∨::{｀Y´:L}:::∨::::{,//／ ｢'j////}
| ー.j| /`ｰ'⌒ ｰ､､:{ ∧/└'7L::::j厂´ _j ∨/{__
. ; ｢¨::l ./.∨ } ヽ /} { ﾊ_j//(⌒ ｰ' ∨//
. :, ヽﾉ /ｰ/ | V{／ﾚ///ﾚ }/'
. :、 i V´ ' :| ∨////_ ＿.: {/
:, ‘，| .: | V//∧ /￣￣ ＼ {
. :, ‘,| .: ﾄ､_ ∨//ﾊ _ 〉,ノ
:, i! .: :| ∧ V//{厂￣＼┘//
:, l! / .::| /∧ ＼// ∨/
, j|/ :::| //∧ ｀ヽ /´
∧ {/ ::::| ///∧ ./
「つまり生まれる性別を間違えたと？」
「もしくは花嫁と花婿が逆転していたということでしょうか？」
（タクトのために一生懸命覚えたお裁縫をしながら）
愛し合う二人が大事なのであって、いろんな形をいくらでも体験できる、形作れるから
寵愛を受けるメイドで環境を支配することだったのか
／.; //: : : : : : ﾄ:.. i::::.. :i.. : : : ::|;;;i!;;;
／: ://:/: /: : /:/ ｀､:}:::::::..}:.. : : |;;;i!;;;;
-´彡イ:ﾘ:{: i: : : i:/ ヾi:::::::::i:::. : |;;;i!;;;;
￣ ´ /:/: :{:{: : : :ﾘ─‐-- .._i::::::::::l:::..:|;;;i!;;;;
ノ, ': : : |:i: : : :|rミ=ｪ_ ㍉ |: :i: : ﾄ: ｲ;;i!;;;;;
／彡イ:/: |i:::.. : :| {afj| ¨ゝ|: ﾊ: :ﾊ{ト.;i!;;;;;
￣ ´ ノイ::::::|:i:::::.. :{ 辷ﾉ ｀l/ l:l | 丶;;__
l::::::;ｲ::::ヽ:::.} ￣¨¨ | ﾘ i!;ﾄ . __
|:/ i ::::/ ト:ヽ ,j i!;i!;;;;;;;;
ｿ ﾘ／ }/｀ヾ ｀' i!;i!;;;;;;;;
/ ﾘ i ＼ ー---- i!;i!;;;;;;;;
/ i | 丶.｀ ==‐´i!;i!;;;;;;;;
イ ;| ヽ ` ._ ,ィi!i!;;;;;;;;
／, ' ヽ. ` i!;i!;;;;;;;;
／ / _ ヽ i!;i!;;;;;;;;;
'´ / -‐ ´ ヽ } i!;i!;;;;;;;;;
（この蓮は僕だけのもの！）
とはいえ、やる夫と佐々木王がそうであるように、
ヤンデレは両想いだと特に問題は無い。
ただのイチャラブカップルになる。ただ新婚生活が監禁部屋だったりするだけだ。
まあ共依存と言われればそこまでだが、
相手に全く依存していない恋愛関係や夫婦生活というのもそれはそれでコワイものである。
そのため、性別を入れ替えても二人は仲良く暮らしていた。
,-‐ 、,-‐、
rく｀'y′ i7 /｀ｰ┐ .||
rへr′ ヽﾐrﾍ-‐￣ ＼_ノ‐､ヽ || |
rく_ ﾄ-‐ﾍ´ ＼ノ_> ＼
(_ヽ-'´ ﾍ. ＼ 三二ﾆ=- ⌒⌒
爿ﾉ ﾍ ＼ ＼＼,i （ 七_ ）
{_j′ ヽ ヽ 、ﾍ_ ＼ `ｰ＼＿ （ (乂 ） ）
⌒⌒⌒ |i iヽ _r十彡ｨ=≠ト､ﾆ=-i}￣i￣ （ っ ﾉ
（ l ┼ ） |i i _メヽ、ヾ、'ヾ㌶ｿo! 〈ノ ミ＞-､_ ヽ＿ノ
（ ! d- }. |i乂 i´ijｫァｨﾞ‐-ゝ ////.ﾉi_,,ﾉ_,／＿（へ/
（ 七_ ） |i 乂!人ﾍ炒 、 u 〉_,,〈/-―r'′ ＼
( (乂 ）ノ |小、ﾚ乂:＼/// っ.ｌl| ／7__,,>ﾍ_ ｀) ＼ |l
（ っ ） |ﾉ仆' 〈_,,〈 ≧‐- ｧ卅´￣｀＼=､ /(´ ／ i.||
ヽ､＿ノ 〈_,,〈 / i, '´ .:r';::::. ﾏﾍ /{-―二 7
rへri〈_,,〈iﾄ|/ ｀´ ﾏﾍ、 ／＿ ﾍ
rﾍ_>-‐′￣,' i: |ll/ 二-―r'
＞'´ { i |／_,-―'Ｔ>
r;:::' '、 ﾉ ./l}'´ |
||j:::' ﾉヽ、 i′んl| j
|| ! ／ ｀` ‐-=ニ-‐! .ﾉ Ll|, 、 , |
人 ／ }/＿ ! ! i
ヽ、 ／ ＿i_ ￣/ .ﾉ | i
, , ＞‐'´ ￣ u j＿） ',. ﾍ
. |l -ｊ─ |l ,.. -‐''´ ヽ、 |ll| ﾍ＿ -―
―--==ニ二__|| 二) ／ ............ ＿_,>--┴'''ﾞﾞ´￣
. |l.｀` ‐ゆ―'´ ...::::::::::ノにつ:::::::... -―'''´
. > o＼ υ {{ ´
ι /､）ヽ ＼ ﾉｉ ／ u
:: ,､ ｝{ ／ , ,
i 〈;;{ _ﾉし、 / _ノ
i (⌒)ﾉ;;〈_ ）（｀) i ＼
L∠、 i )Y´::::::::｀ヽ.{ i -ｊ─
(乂<ﾒ i /::::::::::::::::::::::っ 二)
-ｊ─ .|::::::::::||ｌ:::::::::ｌ::|/ ゆ
二). ι|l:::::::::||ｌ:::::::::ｌ::| > o
u ゆ |||:::::::::::||ｌ::::||::| ﾉ( /､）ヽ/
||l |||:::::::::::|||::::||::| ヽ( . /
||l |||:::::::::::|/ヽ||::| ｀ヽ､ ･ u
｀`'―-------―＝-､、＿ ι|:::::::,:::ノ:::::::||l:|メ、 ゝっ
￣二ニ|二´:::::::::::::::::ｌ| ｀ ‐- ...＿＿,....-――――――--------
故に、肉体的にも愛を交し合うのは当然であろう？
「マリィ♥マリィ♥」
「好き♥大好き♥愛してる♥」
「あっ♥マリィの熱いのが、中でっ♥」
認識許容概念の影響もあるにせよ、
それだけでは説明できないほどにメス堕ちしている刹那がそこには居た。
∧ , '".:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾐヽ
ノ ヽ , '.:.:.:.::.:.:.:.::.ﾐ.:.:.:.:.ヾﾐﾐ
〈 わ ヽ ,'.:.:.:.:.:.:.r-ｰ-､.:.:.:.:.:.:.ヾ
ヽ ん 〉 i:.:.:.:／´ ヽ.:.:.:.:.i
.ﾉヽ、 .ヽ ： |. ,,,,,,,,,,,,i.:.ｲ,,, ）.:）ヾ
く ゝ､ ヽ ･っ 〉 r''" ｀ヽ、 )ﾉ ヾ
ヽ わ ヽ. ヽ､ノ .／´ ｀ヾ, ﾉ
', ん | ゝ ∧〈ｺゝ+┐ ./ υ ヽ,
/V っ ゝ ＿/ Vi .ﾄ(/ ") ./ υ ヽ, 》
ノ r、 / _r-ｰ'''" "'ヽｌ ソ、｀i-､ / υヽ 》
わ ヽヽ/ ノ／ .ｌ i ｒ''i" ヽ, / υ r-ー--ゝ、
ヽ ん ', .,' / / l i l'ゝ7 ', / ｒ''"´:.:.:.:.:.:.:.:.::.',
ヽ っ ヽ .l l /i | |ゝ) ', ＜ // υ ゝ、 /´:.:.:.:.:.:.:..::.::.:.:.::.:..',
L、 （ .lλ 从 l ヽ､_i λl l .|＼ ',ヾ＿ .ノ .＼ ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:',
｀ヽ/ V)ﾉﾊ lゝﾊ __i'i'ヽ/ i l:.:.::＼ ﾊヽヾ＼ "'''''''''''''" ｀X:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::..', 》
ζ .// _メ ﾘcィ )＞ |:.:.:.:.::ヽ,,,_ヽ＼ ￣￣ υ ／ ,＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:', 》
/l ヽ.:.:.:.:.:.｀¨´o/ λ l|川川-ｰ''"ヽ＼ ／ /､.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
ζ ハ rゝr''"''ヽ､ι///| /|／ 、 ／/ / ＼:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::'.,
| .|/l( ヽ､ i'´.|ノ// l /ソi ＼ r-''" r< / ＼.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::)ヽ、＿
/ （(y〉ヽ'~ ,,,l/て ト､;;;;〉、 . ＼ ､＿＿,,,,,イ" |::::',／ ヽ、.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ:.:
r-'''ｰ-（ 〉ｒ'.｀´. >'''""''ヽ、_ ｀＞､ ι ヽ、 .| γ ｰ" ヽ:.::.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.ﾉ l ハﾆ"〈ヽ ξ彡 ７￣ Tヽ、 .＼_ノ ',:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
( l .ｌイ 从ﾘ ゝ ヽ ヽ ＼ ヽ
【このAAよく見ると「ついてる」んだよなあ・・・】
それどころか、一応肉体的には男（男の娘）である状態ですら、
メス堕ちしていた。
TSしているなら女の肉体に引っ張られたと言い訳も聞くが、
男の体でメス堕ちしたら、もう完全にメスだろう？
女神「蓮？おかしいね？今の蓮は男の子なのに」
女神「可愛い女の子みたいに喘いでるよ？」
「やめっ！男の子だってこと、思い出させないで！」
「今はタクトの、可愛いメイドさんで居させてっ！」
. ／:::::::::,::::::::::::::::::::::´`´ヽ:::::::::::::_ -‐‐ ､
/:::::::::::/::/::,:::,l:::,:ｲ}:::::::::::::::',::',≦ｭ
/:::::::::::/::/:::,::::}ミ彡|:::::::i:::::::::',::',::::ﾑ
ﾑ:::::::::,'::､|:::::!:/‐- _｡!::::::j:::i::l::::',::',::::ﾑ
. ﾑ:::::::::l!:::::l`/|:ﾄ､_,, l::::/::/:/:::i::}::}､:::ﾑ＿,,
/::::::::::/!!:::::|'《 云ｧ /:/::/:/::::/::i::|ヽ`ｰ一′
::::::::::::{rlﾍ:::| ´./ ' |/ﾚ/:,ｲ::/|:}::ﾑ
≦ニ≧!::::::l ` ./ｲ::|/ヽ:::::::}
ニニニ|:::::::l ヽｰ -ｯ ./::::|_ ﾏ:ﾘ
三ニﾆ.l:::::::ﾑ､. ￣ , イ:::::::!≧sヾ
＼ニﾆ.|:::::::::ﾑ ` .- .イﾆﾆ|::::::::|ニニ＼
;,;,;,＼ﾆ',:::::::::::ﾑ.≡7ニﾆﾆ|::::::::|三三ニ＼
;,;,;,;,;,;}ﾆ.',::::::::::::}￣ 寸ﾆﾆ.|::::::::|＞＜三三＼
;,;,;,;,;,;ヽﾆ',:::::::::ﾘ }ニﾆ|::::::::| ｀￣￣`
「・・・ここまでぐちゃぐちゃに精神が変動している状態なら」
「魔女化実験で新しい流出が発現しそうね」
「今度やってみようかしら？」
やる夫はいつもどおりマッドだった。
.イ´ ＼
／ / ヽ
_,.イ / / | ヽ. ヽ ﾊ
/ / .| l| │ | | │ | ﾊ
| | |斗‐∧ | ｌ .|｀ﾞト.､! / |
| | ﾄ､|,斗ミ∧ /j/>‐＜| / │
ﾍ∧ l / ＿__ ＿__∨|/││
/ ∧ﾄゝ.ﾋ::ｿ ﾋ::ｿ ﾉ / /l /|
ムイ ﾍ , /l/ j∧!
| ﾍ /| |!
∧ ゝ、 ヽーｧ ｲ | |l
| ∧ l |＞ . イ│i│ |ヽ
| | |ヽ ｀´ |＼.l | l ＼
|／', | ＼ / ｀'| | ＼ ＼
／ ∧ | ヽ / | |＼ ヽ ＼
∧ | | .∨ | | /＼ ', ﾄ､
/::: :＼ 「| |￣｀ヽ 人 ／￣ヽ ｌ/:::: ::ﾍ | | ヽ
. /:::::::::::::::＼| | | ｀「」´ ﾊ. |::::::::::::∧j │ |
/:::::::::::::::::::::::| | | 介 | |:::::::::::::::∧│ }
【ユノ（水銀と獣殿の子供）】
「・・・父親、母親（？）、兄（？）」
「私の家族が変態と狂人だらけな件について」
ローマ人の家庭環境は複雑怪奇なりぃ！
: : | : : } : / : : : : i : : : ヽ : : : : ヽ: : : : : : :ヽ ／_斗､: : : : : : ヽ : : : : ヽ.: : : 、
: : | : :/: :{ : : : : :l : : : : l ｀ ､ :､: : : ｀.､: : : : ∧ ≠zf:::::ヽ ト､: : : : : ﾄ､: : : : V: : 三__|__
／| :/ : : ! : : : : :| : : : l ＼ ヽ: : : : :＼: : : :Y/{::::fa:::ﾊ_, ＼: : :∧:l＼: : : V 口 |
|/ : : :ｵ : : : : :{ : : :| ＼ヽ: : : : : }､: :∧ 弋斗匕 ＼: : N ヽ: : ‐┬‐
/ : :／ { : : : : : V.: :|￣二ﾆ≧ミ ㍉: : :ﾄ : } ＼: } ￣ ﾄ､∧ / ﾊ:: │田│
/: ／ : : | : : : : : ヽ: K {:::::fa:ﾊ ｀ V :| ヽl. ＼} |:/ﾄ:V /: : ￣￣
／/ : : : : { : : : : : : : :| ` 弋辷斗 ' V:ﾄ ﾘ ヽ ﾘ } ヽ}ｲ: i: : ､ マ
l : : : : ∧ : : : : : : ヽ. ￣¨ }ハ ﾙイN: : Y 了 用
| : : :/ ヽ :＼: : : : : ヽ }, /: : : : : : :{ '"`ー‐
| : :/ V : : ﾄ: : : : : :＼ ｀ /|: : : : : : : : ,
{ :/ V: : |: ヽ: : : : : ＼ _， / |＼: : : : : : ﾚ |
. {:{ V: {＼:｀:＜: : : : ヽ､ ー─ ¨ ￣￣ ¨¨´ / |￣￣￣ ｀ ノ
{! ＼ﾍ. ヽ: : i ｀: :¨:¨￣ ー─--‐ ´ .' |
＼ }: ∧: : : : :｀＞ ､ ／ |
「これで男の子同士も僕のものだね」
「もう君だけのものじゃないよ？司郎」
嫁が旦那の彼氏に嫉妬して、性転換してホモセックス。
果たしてこれはノーマルなのか薔薇なのか百合なのかTSなのか？
もうこれわかんねえな。お前どう？
ヤンデレなのは間違いないが。
|: : : r‐ ┘: : : : : : : : : : : l: : : : : : : :＼: : : : : : :_:＞
|: : : |: : : : : ヽ: : : : : : : : : :!､: : : : : : : :ヽ: : : : : : マ
. ,': : : :|: : : : : : :∧:ヽ: : :! : : :| ＼: : : : ヽ: :ヽ: : : : : : :＞
/: : : : | : : : : : / ＼}: : |: : : |--ヽ: : : : !: ﾄ､!: : -‐ ¨
. / : l: : : | : : : | /-‐ ニ ',: :!ヽ : |ｨ云-!: : : |: :|:ﾘ: :｀マ
ノ ' !:l : ∨: : :|/r=f示ヾ 'V ヽ:|弋リ ﾊ: : :|: :ヽ: : -‐｀ｰ
ヽ|ヽ:ヽ : : | ヽ_ヒッ ﾉ' ﾘ ¨￣ |: : !ﾝ: :､_ヽ
ヽ:ﾄ: : :', ,, ,, ,, i "" !:/: : : :｀､｀
|: :ﾄ: :ヽ {! //: : :!｀ ｰヽ
|:/|:ィ:＼ゝ __ -‐' ｲ: : : ヽ ゝ
ﾉ'ノ' | : : ＞ ､ ｰ ／ !‐‐- _ﾞ､
l:／ | ＞ _ イ | ｀ヽ
ﾉ' .| |
, -ｨ |¨マ､
/¨¨/´ | | ヽ｀ヽ
＿ -‐ / / .' ｀ ', ', ‐- ＿
r‐: :¨:¨: : : ＼ / ,' ', ', ／: : :¨ ‐- _
!: : : : : : : : : :/ y l l´: : : : : : : : : :
「そうだね！」
「大好きな人と、色々な形で愛し合える！」
「とても素敵なことだと思うよ！ありがとう！」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「だおね」
「魔女化実験とかで、渇望の別側面を引っ張り出せれば」
「メイドっぽい流出になると思うお」
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「ローマ・・・（ロムルス並感」
, ' ./ 丨 , i:.. l | ぃ:ヽ.Y|
/, ././ ;' .ｌ .ｉ /|::. }.. ! !. | ハ.ｖ'/｜
'丨. :i;/{ .:;ｉ./| .:!|.ｉ！:.i::.. | .:!.i !／ 〃::ヽ' ｜
l.小.:!|￢V､{.！ ::| !{ ヽ::､:::.Ｌﾉ:.!. | .::..::;':|:: l
|i いi:|ｧ'Zぃ ';..::| ,三__￢＼:: ＼.!／::::/::ﾘ:: i
〉ﾍ{ いﾘ V:{ "巧心.｜＼::丶/:/:::/ |: l
＿___ _＿_ i i:::ｌ ｀¨ ＼ ､いヅ'｜ .::i｀!ヽＹ／::| !: |
ノ＿＿ --'､____ l i::i:| ､ , ｀¨ ｌ :.:ｉ::| リ |::i::! |: |
,∠ ----, ､―― l;‐┘ | |:小. ､ ___ l .:::!:j.／ l:::i:j ｛ : !
／＿＿＿＿_,! i{__＿ _｣ !ﾙ'"´＼ ヽ___,ﾌ j .::j::ﾘ |::::ﾘ ! :: !
,〈 j. } ｝ ＼ _,,. _ｚ. -‐ ´}｝ j:::::{ｨ j:.:: !
}､V 丨 ｀¨ ﾗﾌレ'´. -‐ ´ | ;:::;:::::'´::: l
｀i′ 丶、 _/ /／ '´ _,. ﾍ /:/:::::::::::: l
丶 ｀ /⌒ー- ､ _／´ /／ ´ . ´ V:::::::::::::: l
＼ ′ ＼-､__,,./´ / ′ . '´ i:::::::::;::: l
＼ i } / .／ ／ , ´ l:::::::;::: l
| / / 〃 ' ／ ｌ:::/::: !
| : ;:: / / ／ / ..::: |/:::: .
ｌ i::. l:: ' / ／ / .:::: !::〃,′
！ l::::. l:: /, '/ ::l / .::/::/__ |///
i |::::::.ﾉ: .:/.// ::::|/ .::/::'´ ｀丶､ !,'/
【早乙女アルト】
ローマでは珍しい男性アイドルがポップしました！
タクトのアイドル性と、両親の性別不安定性から生まれたようです！
スキル
男性アイドル
女形
パイロット
／:／:::::::-‐:::::::::::::::::::ー-｀..＿.....ィ
／:／:;::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
_（::::(::::/:::::::::::::::::::＞:::::::::::::::::::::::､:'"
／::::::::::::ゝ:::::::￣｀::::::::::::::::::＞::､:::::::::::＼＿,.ｨ
/' ヽ:::::::／:::::::::::＼::::::::::::::::::＼::::::ヽ:::::::::::::::ノ
（ .ﾉ:::::l:::::::i::::::::::::::::＼:::::::::::､:::::::::::::::::::::::::::＞'"
／::ｲ:::l::::::ﾊ:::::::::::::::ヽ ＞::::::::＼:::::::::::::＜
/::::::!::::l ,≧､::::::::::::ｉｲ芥ヽ:::::::＼:::::､-::ヽ
. ,:::::: ｲﾉ::八 ｖｿ＼ヽ::::l ゞ' ヽ::::＼::::::::､
´ ﾉ::乂::ゝ. j ｀ ｀` V::ト::ゝ
ﾉ::ハ::ヽ `、-‐ァ ／::::{'ヾ‐- _
_ ＜.ｿ }:＞ ￣ .イ ハ::', _＿_＞､
,. ＜＿ .ノ'" j｀´ ﾉ .,.イニニニ／ニ,
/ニニニ＝-､ / ／ｨﾆﾆl二ニﾆ'二ニﾆ,
/ﾆlニ二／ﾆ.' lV ! ,.／ イニﾆlニニ/二二ﾆﾆ,
/ﾆﾆlニ／ﾆ, ' !⌒ヽ／ ./二二|二ﾆ;ニニ-‐=ﾆヽ
_ノ､ﾆﾆl,.ｲニ/ l:::::::/ ./ニニﾆ!ニニニ―＝＝ニ､
/ﾆﾆ=-,ｲﾆﾆ/ /:::::/ /ニﾆﾆ,.ｲ二ニ､ニニニニﾆﾆ､
. /ニニニ,ﾆﾆ/ ./::::::/ ./ニﾆ／ニニニﾆ/.＼ニニニﾆﾆ、
,ﾆﾆニニ／ﾆ' ,.::::::::/ /ニニ＼二ニﾆ=/ ＼二二ニﾆ､
あと、女神・刹那共にいじると新しい流出が発現しそう。
TOKIOですか？ｗ
,.‐‐､ ,.-‐-､
く__,.ヘヽ. / ,ー､ 〉
＼ ', !-─‐-i / /´
／｀ｰ' L/／｀ヽ､
/ ／, /| , , ',
ｲ / /ﾄ‐/ ｉ L_ ﾊ ヽ! i
ﾚ ﾍ 7ｲ｀ﾄ ﾚ'ｧ-ﾄ､!ハ| |
!,/7 'ゞ' ´i__rﾊiソ| |
|.从" ,,,, / |./ .. |
ﾚ'| i＞.､,,__ _,.イ / .i |
ﾚ'| | / k_７_/ﾚ'ヽ, ﾊ. |
| |/i 〈|/ i ,.ﾍ | i |
.|/ / ｉ： ﾍ! ＼ |
kヽ>､ﾊ _,.ﾍ､ /､!
!'〈//｀Ｔ´', ＼ ｀'7'ｰr'
ﾚ'ヽL__|___i,___,ンﾚ|ノ
ﾄ-,/ |___./
'ｰ' !_,./
「パワーアップというよりは英霊のオルタ化みたいなもんだね」
イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/ ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
./ /::.:.:.i:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:..′.:.
Ⅳ:.:. i:.:|!:入:::/!:.:.:.:.;i:.:.:i! : i:.:.:.:.:.:.:l
|:.i:.: |ﾏT!ｰV .|::::ア.|フT:7|:.l:.:.:.:. |
|ム､|f示ミx .!´ら示た!: |/ｈ:.:.: |
| |ﾊ.Lり ｝:刋 .ﾊ:. |ﾉ:.:. ′
|八￣ ' ｀¨¨”/:.:.:.:′:.:.{
|:.:.:＞ｘ ｬっ ｨ:.:.:.:.′:.:.:.!
|i:.:.:.:ム＞r '´ |:.:.:ム:.:.:ミ:!
〃 l:.:.:.:ﾞl ､ |:.:./ ヽ
l ﾏ!:.:.| ￣｀ -┤:′
! ﾏ:. | |:.′i l
l. i'}:. ! .|;′.! ,:!
ﾑ l !:/ | .′ :.:!
|:.: ﾏ' / ′ :':.:|
|.:.: |! ./ / :.:.:.､_
|:.:.:! .| ! .′ .ﾊ:.:.:.:.:｀ヽ
|:.:.,! | ′ ム--〜i:.ﾑ
|:.:l ! | . ┴ ミ l ム_:.:.:.:.:.:.〜:.､ ＿
＿ ム_| |./ l! .′ ヽ:.:.=--￣
| l′ l ′ ﾏ
| ﾘ ﾉ ! .
| ' i ./ '. ' .
| ′ :! ' :! ',
| ,′ ! } ,i i i i :|. ',
ﾉ / .l ｀ﾍ .| | | l. .
/ ' ', L|__!.j ﾍ '
【他文明キョン子】
「性転換手術ってのは、厳密に言えば新しい器官を生やしているわけじゃない」
「男性器を女性器の形に彫刻しているだけだ。あるいはその逆だな」
「そして感覚神経も同様だ」
「全く新しい感覚神経を作っているわけじゃなくて」
「既存の感覚神経を流用している」
,，-≠―≧ｘ、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` ､
_r〜'^:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:､:'.
/./:.:.:.:.:.:.:.:.: ､:.:.:.:.'､＼:.:.:.:'.:.,
/:.:.:.:.:.:.:.:.:i、:.:.{＼:.:.:.ｘく＼:.:V、
.':.;.:.i:.:.:.:.:.:.| '､:.:l ,メ..斗ォ,:.:.l }
|/|:.:.､:.:.:,:.+-‐'､! 之>' '.:.:l'
‘.:.:.:､:.:Ⅵ.ィ斧 '' .|: l
､:.'.＼:ﾄ､`'",, ｀ , |:., ＿
＼'. }､＼＿＿‘`／ |/¨¨¨´ ` 、
` Ⅵ }:.:ノ : : ..､ ` .,___
,}/-‐'" ＿ ﾞ-‐ ´ ｀ヽ
/ , : ,， ¨¨¨ ￣ }
l ､{／ ,＿＿＿＿＿＿,，-―- .,__ノ
.} ／ / _ - ￣ `ヽ､__
tン, , ／ _ - ￣ , -､_ }
{r',ノ ,，'"´ . ´ ヾーイ .'
V r''" . ´ ｀`''＜
,}_ﾉ , " _, . `
/:.:,l _. ´ 丶、
./:.／ ー‐ / .: ＼
/, ' ′
／´ ′ .
′ .
′ : . .
′ : . 、 .
i : . ＿ j廴:、
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| l 、
| | ヽ、
「では、俺の女性器を愛撫された場合」
「それってどんな「感じ」がすると思う？」
「男性器だった頃と似たような感じなのか」
「それとも女性器として未知の感覚を味わえるのか？」
r'´:.:.:._:.:.:.:.:.---ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` .
,，''"´￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
,，'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
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./:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l '，:.:.:.:.:.:{_,..斗――:.:.:.:.:.:.:. ',:.:.:.:. ,:.:.:.:.:.:.:.:.,
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､:.:.: l l / ./! } l ﾆ=- _ .' ‘,
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「正解だ」
「たとえばハルヒにクンニしてもらったとして・・・」
ニニニニニニニニニニﾆ} __,,. -..,, __ ./ /
ニニニニニニニニニﾆﾆﾘ ／ﾆア_ﾆﾆ≧､＼-..ィ /
ニニニニニニニニニニ/´￣ ￣ヽニ',:ﾆヽ} ー- ､ /
ニニニニニニニニﾆ／ ｀¨ ヽ=} ', /
ニニニニニニニﾆ./{ /
ニニニニニニニ://ﾘ _ .＞''
ニニニニニニﾆｲ¨´ .＞.:.ゞ’:.'' ＜
ニニニニﾆﾆ,.く-',,. -- ､ ＞ .／ ｀ー '' ヽ｀ヽ
ニニニニ.イ:.:.:.:',ー--:..､ ｀ ＜ ＞ ´ / ', ＼
ニニニ／ﾆ}:.:.:.:.}''"´:.イ ｀＜_. - ┴- ､ ＿
ニニニﾆﾆﾉ）:.::ﾉ:.イ ヽ ＞ ´ ｀ ＜
ニニ／¨´ ﾚY{ ,,... -‐'' ｀ﾞ'' .. }} ／ .:.r.ｫ. ',
ー'' ´ __.ノV/ ´ ｀ﾞ'' .. / 乂:.:.ﾉ ｀ヽ
ﾉ/⌒i { ｀ﾞ'' .. .{ } ',
.／ ./ }} ｀ﾞ'' ..､ , i
′ J 〃 ＞ ..,, / j |
_ノ { ｀ ￣ ニ =- /.,,__ .!
./ﾆヽ| ＿ ｀ ￣ ニ =- ..,, ___
.／ニﾆ:}! ,.ィニニ:｝
. ／ニﾆﾆ:ﾉ ／ニニニ/
/ニニﾆｲ ,,.イニニニ／
ニニニ/ ,.. ＜ニニニ＞ ,,.z≦ニヽ
ニニ＞＜ニニニ＞ ,. z≦ニニニﾆ/
ニニニニニニイ,z≦ニニニニニ:／
「視覚的にはこうなるわけだが」
-―-ミ _＿__
´. : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
: : : : : : :/=-― ―-ミ : : : : : : : : :＼
. /.: :_:/: : : :/ ヽ: : :.ヽ : : : : :ヽ
/:／./: : : :厶-‐=＝: : :＝=‐-ミﾊ: : : :.': : : : : : :
／ , /: : : :/.:.:ｉ: :.|.: : : : : : :.＼: : : .:'; : : : ﾏヽ : : : :
∧ .//: : : :/: : :|: :.|: : ､: : : : : : :ヽ.: : :i: : : : ∨ ＼ : .:
/: :У.: : : :,' : : :.イ: l＼.:.＼: : : : : :i:＼:.: : : : :.'.＼ 〉.: :
. ,′:λ! : : : i,.イ:./|: :.| ＼: ＼: : : :| : : ≧x: : :.| ∨.:.:｜
. : : / /|.: :.イ.: : :/ ﾍ: :! ＼.:.ヽ: :iヽ: : | : :ヽ.:.|／| : : :|
. ｉ:.:〈 / :l : :斗z≦示示=ｘ. ｘ=示示≧トｘ_: |｜| : : :|
. |.: :/ l : ヾ､戈斗＝¨ﾞ ﾞ¨ｰ=之ﾝ 〃 |｜| : : :|
. |: ｉ ＼_|:､: : :ヽﾞ／／／／ ｌ ／／／／|: : : : :|｜| : : :|
. |: |: :|: :|: :＼ｉ:､＼ |: : : : :|⊥| : : :|
. |: |: :|: :|: : : : 个一 /.: : : : :| : : : : : !
/|: |: :|: :|.: : : : :| ゝ､. ７´`ー '´￣ヽ .ｨ..; : : : : ;.:.:./.: .:/ﾞ,
... { .!;八.!ｨﾍ. : : : :|.. ＞.ﾄ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾉ＜.....': : : :./.:./| ／ .}
. ', ヽ: : :l l::｀￣￣￣´| / : : ／l／ ´ .'
. ', ヽ: | |: : . . : : :|. 厶ィ" Y .,ｲ
＼ ,′ ｀.. |: : :）{ . : : : |. ﾞ'. .／
ヽ l. !:.ノ八 : : :.:.| ' ｨ
. ／ ＼| j1::..i !ﾉﾉ ! ﾚ' ',｀
. / / | ,ｨ小从从ﾊﾉ,.小、 | ',
.. / {. ,.. -‐z≦二ﾒ乂爻爻爻爻乂ﾒ二≧z‐- ..､ } ',
. ,. -‐ ´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ｀ ｰ- .､
. ／ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ＼
「俺自身の触覚としてはこういう風にフェラされているような「感じ」がするわけだ」
「無くなったのは自分でもわかっているんだが」
「どうしても男性器がまだ付いていて、フェラされているように感じてしまう」
「無くなった、と言っても、神経が大部分残っているからだろうな」
,，:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` , ,ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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ﾉ: : :,ノ⌒ヽ: : ノ): : : :ﾉﾊ .':.:.:.:.:.:.:.:./ 丁 l:.:.:
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＿〈〈二￣/ノ (/ lﾉ ーrt_f厂/ ‘.':.:.:.:.:.:., ' ´ l ':.:.:.:
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.、 ＼ ﾊ ヽ [￣＿＿, /:.:.／ l ./:.:.:.:.:.
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「ちなみにハルヒの方も同じらしい」
{ ／
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￣￣ｱ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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.／ ./::::::!:::::::|/ |' .|／ .|′ ヽ:|:::::::::{:::::ﾄ､{
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}::/. V!:::::::ﾚ¨た::刈 .た示:代}/:::!::::{
|/ .}::::::ハ .ヒﾆ/」 .ヒヱｲ:/:::::::|:::::|
/ }ハ:::::ﾊ }'}::::::::|:::::|
,':::::}::::::::ﾄ､_ ./:::::::::{:::::|､
,'::::::|ハ::::＞ . ー- . ＜!:::::}::::|::::{ !
,'::}::::|:::::ヽ::|::::::::｀!ー-‐ |:::::::::::}:::/|:/::::::| |
}ｲ!{V::::::: ｀|:::::::::_}. {:::::::::::}/:::|':::{:::::| ゝ､
|! |::::::::::::|:::＞＜ ＞ｲﾑ::::::::::|:::::{ }
|! |::i::::::::::「｀丶 ｀ー-‐ '´ / /:::::::::}:|:::::| /
.|! }:ﾊ::::::::::l ｀ー---‐ ´ /::::::::::::}!L:::| ./
|! .} V:::::::! /:::::::::／ﾍ:{ヽ!
|!/ ヽ::::| }:::::／ ヽ Y
.}! Y:| .|::/ ヽ!
.| i .}/ |;' / {
} | / i .| { |
.| .| l :| |
.} .| l | |
〈 .| .l | {
「そしてこれは性行為の時だけじゃなくて」
「普段の生活でもしばしば起こる錯覚だ」
「男性器についていた神経から送られてくる電気信号を感知して」
「脳が男性器がまだ付いていると判断しちゃうんだろうな」
「厳密に言えばちょっと違うんだが、幻肢痛みたいなもんだ」
「まあ俺は問題ない」
「幻の男性器は、女装の時には目立たないからな」
「むしろ男の気分のまま生活できるから快適なくらいだ」
「困ることといえば、うっかり男だった時の感覚で立小便しちゃって漏らすことが時々あるくらいだな。」
. -＜:::::::::::::::::::::::::::::丶
_, ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::.ヽ
.ー = 彳::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼.:::ﾊ
/::::::::::{::ｲ:::::::::!_，:!::::::::l!::: : |!｀ヽ:l ｌ｀ﾄ:ｌ::::|
./:./:::::::|_!_{::::::::/!::::::!:::::::l!::::::::|:!:l ｌ｀ﾄ:ｌ :i::::ﾊ
.}/|:::::::::|ハ「!::::::!:!::::::!::::::!!::::x==ミ_､ |:.:ﾘ::|:::!
|/!:::::} xイ_￣が ヽ::::! う/::::ミﾄ､|/:::.l:::::!
|. V:.:|.《 V:::::刈 弋::ツO》:::::::l::::::!
/::}ヽﾊ ◯‐ ´ 丶 ¨ ﾟo:::::::!:::}:',
／:::::|::::∧O , -ー ￣｀ヽ |:::::::l::::::';:.
ｰ=ﾆ ::::::::::::|::::::∧ .{ } U .ｲ::::::l:::::::| ヾ:.､
／::::::::::::|::::::::八 ゝ‐- ' ／::|:::::::l:::::::| ヾ:､
／:::::::::::::::::|:::::::l::::.:丶 ／|!:::::|:::::::l.:::::::| ｀ヽ
:::::::::::::::::::::::|:::::::l}:::::::::::::｀ r ､_, ´ .{::::::|:::::::l::::::::|
:::::::::::::::::::::::|:::::::l|:::::::::::::::::} ‘._::::|::::::l:::::::::|
:::::::::::::::∠: |::::::l_ ー __ア 7￣|::::::::ﾊ ／ハ
:::::::::::::/:::::::|:::::ﾊ V ＿＿ ./. |:::::,'／::::::::: }
::::::::::::|:::::::::|::./ヾ. ヽ＜ ｀ヽ/ }::::/::::::::::::::::ﾘ
::::::::::::|:::::::::|/:::::ハヾ V´￣￣｀ア |::/:.:. l::::::::::::::|
「何で消えないの？！」
キョン子「だが、GIDは大変らしいぞ？」
キョン子「せっかく性転換手術して女性の体を手に入れたのに」
キョン子「主観的にはついたまま、なんだからな」
キョン子「しかも幻肢と同じく、しばしば無いはずの男性器から無いはずの痛みが走ったりする」
,，:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
|ｲ:/}/}ｲ:.:./:i:.:.:.:.:.:.:.l
|;「ｶ 'T}/lﾒ|:.:.:.:.:.:.:′
Å , ^ﾓﾇﾉ:.:./:.:.:′
__./:.:.:.､r， _/:./:.:.:i'
i´ ﾉ:.:.:.:.:.:｀才 /:./ヽ:.:.|
| 7}:.:.:./:.:.:./ /:./ ‘ :|
| i }:.:/:.:/:.:' /:./ .‘|
| | }/}:./ー/ｲ/ﾉ ./ l|
r―' j .ﾉ/ ./} / / .'|
/￣｀¨´ `{:.j _j/ / ':.|
./ `´｀¨´ノ / .i:. |
' >､,， '. -- ._ / |:.:|
' / / ／ ｀¨” .ﾉ:.:|
「しかも、皮肉なことに」
「医者の頑張りがしばしばこれを起こしてしまう」
「性転換手術ってのは、元の男性器を破壊するわけで」
「当然神経も破壊されて性感も鈍くなる」
「特に昔の手術方式だと、神経を切断しちゃってたから」
「性交しても性的な快楽をほとんど感じられなかったらしい」
「で、せっかく女になったんだから、女として抱かれる喜びを感じられるように、ってことで」
「なるべく神経を温存する手術方式が開発されていったわけだが・・・」
「それは厳密に言えば女性の性感を与えられるわけじゃない」
「あくまで「男性としての感覚を残す」ってだけだ」
「だから医者が上手く手術すればするほど」
「男性器の感覚が残ってしまい」
「かえって幻肢痛を起こしてしまったりするわけだ」
/:.:.:.:ｲ:.|／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ 、
/ :. ｨ:i:!:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
./:.:./ い.':.:.／:.:/i:.:.:.:.:/i:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.: ,i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミ==-'
/:.:./;.:.i:./／ :.: //:.:.:.:/ .|:.:.:.:.: /:.:|:.:.:.:. /.|:.:.:.:.:.:.: i:.: ヽ
./:.:.//:.:从:.:.:.i:.:.孑―ｯ'-リ:.:.:.:./:.:/|:.__ / |:.:.:.:.:.:.: |、:.:i
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./:.: //: /:.:.:∨¨ﾊ:.x云竺弍／ﾑイ '_∠..._/|:./:. /:.:.' }/
/:.:.://: /:.:.:.:∧/:.:.:“ らJrf^” ‘ちｎ:::ドx':.: /:.:/ /′
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! | ′ _ 」:.レ''´ rﾉ i⌒/＜
r― f 「 |/ | .>ｲ `
∧ ｜l / .ト､ ／__j `
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. ′::::. ', '. .|. -―- ､ .′ ,:' ,:' ,i
.i::::::::::::. ヽヽ |, -― ､.V ／／ /:|
.|::::::::::::::. .､＼ .|_ -― ､ / ／／ ／::::l
.|::::::::::::::::ヽ ＼＼ .| / ／／ ／:::::::: ′
「で、ご愁傷様、ではあるんだが・・・」
「俺とハルヒにとってはかえってありがたい！」
. ´ ｀７´ ｀ 、 ＼
／ ′ υ 丶､ ヽ
, ' ∧ ＼ {
/ , o ＼ .ヘ､_
. / ｛^ ヾｰ-‐= 、 ｎ' ´/∧
/ } ( } ＼ ＼ﾉ ＼ 〈, /｀7
‐- . _/ し⌒ ／,ｨｧ､ ､ u. ＼￣￣￣ .ｲ 〈
/ /. j: :: ::ヽ. ＼ ＼_ . ＜ l .
. / ∪ 乂ノ::_ﾉ⌒j⌒`ｧー‐=＝ ￣￣￣ ‐- . ＼ 、 }
′ ;ﾍ:):(::／ / o ｀ 、＼‐- . _/
u . ′';Y/ / ＼ ＼
l ' .Y ／ ∪ ／ ヽ ＼
l / ゝ､ , '´ u. , ' } ＼
」 ＿ /ι Y / / ヽ
＞ ´ ｀ヽ. / | ij / / ＿__ i
u. / .人 / /´ |
/‐- . ＜ ＞ _ _ -‐/ ι / |
/ ー- -‐=ﾆ二 / / |
「たとえば貝合わせするじゃん？」
「俺もハルヒも見た目美少女で、可愛いレズカップルなわけだ」
「可愛いレズカップルが貝合わせしている姿は実際眼福だ。」
「自分が当事者だと思うと特によい！」
「俺もハルヒも、性転換するくらい女の子が好きだからな！」
, : ´::::::_,. --- _:::::::::ヽ、
,.:'::::/:::::/--──-=ミ,::､::::::ヽ
/ -‐'::::::/|:{::::::::::::ﾍ::::::::ﾍ::ﾍｰﾄ､',
Y´ ／'::::::/:/::∨::::::::::ﾍ:::::::::',::::',ヽ 7
/t 7::::::,':/_|:::i∨K:::::::::',_::--::::', jハ
// /T::::::|/ _Vト ヾﾄ､ﾄ､:::LV:|::::::Kヽ:::',
. 77:/ /!{:::::| ｨ≠ﾐx. ヾ.z≠ﾐx..::::::ﾊ ',:::::i
. '::{k 7::{:∨{ ｂzり ｂzﾘ |::::::|:} 〉::::!
|:7Ⅳ::::',:.ヽﾍ ::::::::: ' ::::::::: ｲ::::::|:ﾚ::}:::|
|:| |: ::7::V::::込、 ｃ-っ ｲ7::::::ﾘ:::7|:7
{:| {: ::|',:::iV::::i:介:..、 ,.ｨ::}:/::::::＞ ´￣ ヽ
ヾ V:{ V.., ≧- ' ´ ', :‐ / l,:/''´ |
,ィ ' " ´ ヽ--､. , ｨ'´ﾚ. |
/ l , l
! l , !' !
l /' ヽ !
', ／' ヽ ﾘ
〉' ヽﾉ
/ ﾊ
. / l ! ',
,' ', .!
l,.::::::.､ / ヽ ,.....､|
. Y,ヾ:::::::l ｲ .ヽ、 /:::;::::y'
. ｀´ヽ.ｨ_ , ィ ´ ｀ ‐ -- -ゞゝ'ｨ
. | ｀ヽ ´ ｲ ヽ
l |ヽ ./ .', ',
! } ' .∧ |
! ./ , ! , .ヽ､ !
| ／ ', | l ｀ヽ､ ,
. ! .／. ', .j! .l ﾘ＞‐‐ '' " ´
. / , 〈l} .l , '
,. - '' ´ ｀ヽ ,. ｀ ,' ／
,. - ' ´ , ' ,
ヽ ｨ
＼ /
＼ ／
、 ミ,从从,彡
､.l ﾐ州州彳 / ,ｨ `丶､ _ ,
_, . -‐''"´ .y. ﾐl森l从 l ｀ヽ_, . -― ‐ ''"´
, ィ､＿＿ ＿ ＿.', .ノゝ'ゝ、 ﾉ＿ , . -‐ "´ ﾊ _,. -'' "
,. イ´ ｀l´(｀ }! ﾞ!´ ! /
,. ' ´ ,l､ヽ', .}| .|. ', ＼
,. ' ´ / .}} ll .jj ゝ.', ヽ､ ヽ､_
【触覚イメージ】
「で、視界的には女の子同士で最高である一方」
「触覚的には無くなったはずの男性器をハルヒの中に突き立てて犯しているような感覚を得られるわけだ！」
「男として、ハルヒみたいな美少女を抱けるのは最高だろ？」
「視覚も最高！触覚も最高！女としての楽しみと男としての楽しみを同時に味わえる！」
「いや、性転換してよかったよ！」
＿,.. -― ､
, ´ ',
, ´ ':,.:＞
, ´ ､ ﾞ..:.:.:.:.＞
,.イ _,..〉 ..:.:.:.:.:.:.:.:＞
_, ´ _,... - ´ , ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞
_／ _,.. ´､ :...::...､:. ﾞ. ﾞ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞
/´ , ´ ...､::.＼::＼::::::＼::_,::::, .｀ー-- ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞
.} , ／ {:::::＼::-＼''＼＿＼:l:::, , ｀ ＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
; j {. {:::::ﾄ,::::::::＼､,ｨﾁ芹iﾄ}ｱ l::::, ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
! ,< } l::!:从ﾊ､:::::::::ヽ 弋＞'つ j::ﾘ:. ,:. ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
| {､ }ヽ |::',:{:::,/ヽ ｀丶､::':, ／／／!/:::, ﾄ, Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
', ´ﾉ,.ｲ}{:::VIヽ,ｨ==- ,／｀´＿ /:::::ﾊ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
-=ノイゝ'::::::::＼ ／／ _/::::::/｀ヽ{:::::j:::} l .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
{:l ＼::::::ヽ:::＞､ ∨:,ｲ:.:.:./ !::::|:::j ! }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
｀ヾjヾ!::ゝ...._ ｀ヽ:.:ノ_,/:::ハ' ﾄ. ,...- ､__ .../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|::l:::::::＼:::￣:ヽ¨´ l:/ ｀! ／￣／ィ-／ ,〉､/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ
|:ﾊ:＼:::::＼::／ ､__/＿ ` ￣ ´ / ／ _}､..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
|ハ::::> ､::::::＼ /イ_／{ ﾊ..:.:.:.:.:.:.:.:/
／ ｀丶､:＼ ,.::'' ⌒ ∨:.:.:.:.:.:. ／
/ _ ｀／￣_つ',.ｨ ,'.:.:.:.:.:.／
, ヽ! { ,イ´,..r;: ､ ,.ｨ.:.:.:.／
,:' /j / /:::/ / , ￣ ヽ'´
/ ,イ!,' /／ ,ｲ _,..ｲ ,
,:' ,ｲ { イ ＿／ ,:' ,
/ / :| }ー- '´ ,
, ,.ｲ ../ / u ':,
/ ,:' ＼ /､ ＼
,:' ,ハ .-､ ヾ
, / .. {!
,イ￣￣｀ ＜_:::| ,j ＼ ヽ _,. ´
/ ｀ ､_ ,' ＼ , ´
./ ｀ -＼_ / ｀ ｰ'´
' ｀ ' - ､
｀丶 ,
｀ヽ /
ハルヒ「私からすると逆にキョン子を抱いているように感じるわけだけどね」
＿ __
_, ＜_:.:.:.:｀ ＜:.:.:.ヽ
ｨ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶ﾊ
ィ＿二ﾆ=-----:.:.-:.:.:.:.:ハﾊ
／７:.:.:.:.:./:Ⅳﾏ:.:∧ﾄ､∧i:.:.:|:.:.!.ﾊ
./イ:.:.:〈メ､_ V -‐'´ ﾞ|:.: |:. l:. |
./ l:.:.:.|zｬ=ｘ ﾔTｵ|:.: ｈｲ:.:.l
|:.:.ム.ﾒ_ﾘ , ﾒ::ﾘ |:.:.:ﾘ:.:.:八
|:.:.:.:|、 __ .|:.:. |:.:/:.:. ＼
∧:.: | ＞ ._└ ' . ｨ ﾟ|:.:.:爪_:.:.:.:.､:.＼
/,爪:.:| l｀¨¨´ | /／ ../::V:.ﾄ､＼「￣｀
.|:::ヾ:| ﾄ ｲ./´ ./::::: V' ﾏ:{
.|::::::ヽ 「｀¨¨ﾘ ′::::::l ｀＼
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〈:::::::::::::i＼ ヽム― く:::i、:::::::::l
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ヽ::::::::::::::l 厂￣:::{
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マイ:::::ﾑ! .〉::＿:斗
{::イ:::::_」 ゝ--- ´
ヽ:::´::::l、
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｀ー '
「まあそれはお互い主観だからな。相手には見えない幻だ。」
「俺もハルヒも男のままのつもりで、女好きで、男に抱かれるのはごめんだが」
「見た目女の子同士だから問題ないわけだ。」
/:.斗''"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､ . '/_.．-‐:.:￣￣ ‐-．.、 ` ､:.i:.:.:.:.:.:
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7:.:.:.:.:.:.:i:/ |:.メ､_, l:.:.:./ .l:._:/:.イ:.:.:l:.:.l { んﾊ l:.:/ ,_＿_ |:.:.:/:/:.:.:.:./
.!:.:.:.:.:.:.:i' テ=ミｘ l:.:/ '´￣l:/':.:.:.l:.:.:.l:.:.l r':.ﾘ l/ ん:.:.心､/:/:.:.:.:.〈 〈
.!:.:.:.:.:.:.:i ら:._j:iヾ .l/ 斗ｘ、、:.:.: l:.:.:.l/:l “ﾟ” 辷_ン}/}/:.:.:.:.:.:.乂＿
.|:.:.:.:.:.:.:i 乃:ン ん:.:.厂`:.:.:.:l:.:.:.l:.:.l , ｀¨ /:.:.:.:.:.:.:./ }
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:|:.:.:i:.:l',:l /:.:.: ' l:.:/l:.:.:.:./i丶、 _ノ /:.:／:.:.:./:./:.:.:.:.
:|:.:.:i:.:l ':! ､ _,， 、 ｲ:.:.:.:.' l/ l:.:./ .|:.:.:/`ー--= ´ /／,./:.:／￣`¨¨
:|:.:.:i:.:l.‘l 丶、 . ´ ':.:.:/ |:/ l:.:/ i:.:.:.:._/｝ / ／/／ 斗
ﾊ:.:.i:.:l '. .{`ー ´ /:.: / l' l/ 斗'" /」 ' /' .ィ孑'"
Ⅵ:.i l､ `ー-- _/:.:./ イ }｝ ./ ／ ィ孑'" ／
. l:.l、 ‘. /:.:./了〉 l } }｝ ./ ' ィ孑 ／
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‘、 ‘. /ｲ:./f! /:::::}、 /.}｝'二ア ,孑 ／
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‘ｖ -=＝{ / fl l:::::::: l ./ l｛{ ' / .ｨf/ . ' /
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ぇ、 ‘、 .l ,f .'::::::::::l .i l｛{l .' ｨf/ / /^l
、`ぇ、 ‘、 l ,f /::::::::::: l .! .l｛{l.' ｨf/ ./ /
「だから、愛してるわよ、キョン子」
「ああ、俺もだ。ハルヒ。」
という感じで、女装趣味性転換者同士の百合カップルという、
ローマめいて滅茶苦茶なカップルですが、
どうあれいちゃいちゃラヴラブ愛し合っていて、人生をエンジョイしているのは確かなようです。
何だかんだでお互い婆さんになるまで連れ添って居そうｗ
安価↓１ 質問・コメントがあれば
互いが元男であるという事実を受け入れあった以上、それ以上のタブーができない限り喧嘩はしても別れまでは届かない感じで終わりそう
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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l:./ /:./|:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:|､{ｰ` ., ー ' イ/l 《´ﾄ:.刈` l-:.:.l ! 》:.:.:.:.:|ﾉ:.:.:.:.:.
Ｖ /}/ .|∧:.∧{ヽ∧| ≧=＜:.:.:./∧ 辷ﾝ 之_ン |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:
／L_」 ﾞ{ _＿`'く:.:ハ ,,￣´ ' ｀￣,, .|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:
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/ ヽ ,，'" l ‘. ／ /｝ ./|/|:.∧:.:.:.:.:.:.:
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ノ} ´ l _ ‘. .厶-――- ./ i^
＿,，' ､l ￣｀丶 / /::
／ ', ヽ .′ ／:::::
キョン子「あー・・・そうか」
キョン子「普通は元男ってマイナスファクターなんだな」
キョン子「俺はハルヒに性転換手術させたくて仕方なかったからあんまり考えたことなかった」
キョン子「とはいえまあ確かに、そこの所を乗り越えれば、今更こいつに幻滅するようなことも無いな」
キョン子「・・・ハルヒ。お前はどうだ？俺気持ち悪いとか思ったりしないか？（不安気に」
ハルヒ「あぁ〜！もう可愛いわね！」
ハルヒ「私は可愛い女の子が大好き！男だった時も、女の子になっちゃった今でもね！」
ハルヒ「だから可愛いキョン子を嫌うわけがないでしょう？お互いおばあさんになるまで愛でてあげるから覚悟なさい！」
キョン子「・・・うん、ありがと」
体と見た目だけでなく、心も通じ合いつつあるようです。
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
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.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『僕はハッピーエンド至上主義だ』
『故に、恋愛においてもハッピーエンドが大好きだ』
『死ぬまで、あるいは永遠に連れ添うというエンディングは特に好きだね』
『この二人のように体と見た目から始まった関係でも、』
『婆さんになるまで連れ添えたら、それはハッピーエンドであり、真実の愛に昇華できたってことなんじゃないかな？』
『だからこの二人にはハッピーエンドを迎えて欲しいと思うよ』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
今現在、無色流出中の渇望を決めてない神格って何柱くらいいましたっけ？
子供系神格
天照（女神）、混沌よりも這いよる過負荷（女神）、死出の鳥（蛍）、祭礼の蛇（テレジア）、天壌の劫火（蛍）
最強の騎士（黒雪姫とハルユキ）、イナバ（束）、ディアーチェ（アインハルト）、ユーリ、レヴィ（ディアーチェ）、シュテル（ディアーチェ）、カオラ（やる夫とネギ）、アリス（七色の人形使い）
早乙女アルト（咲夜とタクト） バーミー（ルサルカ） ロリカード（テレジア） 由乃（カリオストロと獣殿） 月野うさぎ（刹那と司狼） 千川ちひろ（宗次郎と紫織） （闇の魔王）（やる夫とフェイト）
↓流出設定済みを除去
早乙女アルト（咲夜とタクト） バーミー（ルサルカ） ロリカード（テレジア） 由乃（カリオストロと獣殿） 月野うさぎ（刹那と司狼） 千川ちひろ（宗次郎と紫織）
確かこれくらいです。
護国極刑王式ターミナルダンジョン
護国極刑王の効果と面晶体の封印術を再現した風水ダンジョン。
主に次元港、宇宙港、空港などで危険物の検査、危険人物の捜索を行いたい時に建設する。
その見た目は極普通の建物だが、内部を通過する存在を護国概念による全知で把握、
危険な存在を検知して攻撃、若しくは面晶体の強力な封印を行うようになっている。
戦闘力の高いダンジョンマスターとサブマスターを多数配置して、
ダンジョンからの情報を取得しつつ万が一に備える。
また、敢えてスパイを入れたい時のためにマスター側から例外設定を出来るようにしておく。
判定：可能
コメント：ダンジョンを検査装置兼制圧に用いているのはグッドアイデアです！また次元艦に直接導入してもいいかも。戦闘面はもっと工夫できるかもしれません。
前提：護国極刑王 面晶体 風水ダンジョン
お帰り無茶王
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『空港で手荷物検査ってのが行われるようになったのは』
『何がきっかけだか知ってる？』
ハイジャックされるなんて、日本政府も思ってなかったらしい
／ / }
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
. // / ,/ j/ / j i /｢ﾌ! /斗ｬ冖jT7￢=
// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
. | | /lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､ ! 〃 j////
j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
. j/ ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼ ／ , //////
. / ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_ ＜/ ////////
＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
. ／ ＼ / / ////// '//
/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
. / j / // //// // //￣￣＼|
/ ノ { // //// // // /// }
「そうだね。ハイジャックそのものを取り締まる法律さえなかったってんだから驚きだ」
「ただ世界的なきっかけになったのは別の事件だ」
「まあやっぱり赤軍だけどね」
後述するが、どうも現代で言う所のISILクラスにやばかったらしい＞赤
というか、そのオリジナルかもしれない。
. lニニニニニニニニニニニﾑ
{ニニニニニニニニニニニ=ﾑ
{ニニニニニニニニニニニニﾆヽ
ｌニニニニニニニニニニニニニ}
ﾏニニニニニニニニニニニニｱ
ﾏニニニニニニ≫''"￣ヽニ={
{ニニニニ≫''ﾞ O __zzzzﾑzzﾑ
ﾞ,( Oヽ,ｨzz x_Y´::::Y´└‐─┴-- ＿＿ Y´Y¨ヽ
',≧ﾆﾆ≫──/¨¨''''─=====＿＿＿ ＿￣""''''''─‐ _乂乂_ｿ＿＿
＿＿,,,,,寸／:::::::::::ｧ/ | ',. 〈ﾆﾆ〉〈ﾆﾑ ,ｨzzx ,zzzx .,,,､ ／⌒Y
. / _,,イ::::::::::::::::｀ヽ､ l＞'´ｨ| |___|ｱ ￣ ¨¨ ゞ=ｲ ﾏニﾘ ﾏﾘ{:::::()::::}
_{ _..-''7::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::ヽー--.／ .／ | | ¨¨¨¨¨｀ヽ￣¨¨¨''''─ ,,,,,___乂:::::ノ
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, ─=ア" |:::::::::::::::::::::::::ｧ:::｀''ー込z,' ,' ,' / ,ｲ三三ﾐx.ヽ. V ﾍ /::::/
''" / ',==ミ>､::::::::::::::,, -＜ |. | | l lO Y⌒Y ol | l ',{:::::{
-==| ﾊ ',‐く／｀¨万´. |. | | | |-=乂_ﾉ=-| | | |::::|
..-=ﾍ ヽ (_)_}／ (({:::::|. / ', ',.', ﾍ >‐く⌒i ｀∨ /‐.､ ﾊ:::|
／ヽ (_) _ イ__ | |:::::|. / ﾍﾍﾞ､. `{:::::::|::::::',:::::ヽ .{::::::/ / ﾍ:::∨
イ / ヽ_,.イ ∨￣｀ヾ| |:::::| (_) / ＼＼ ／::):::::',:::::::',::::::ﾊノ::,イ ／ / }ゝｲ
／ }. / | |:::::|| / ‐''" ＞ｲ:::::,'}:::::::i::::::::}::::::::}ｲ ／ / /
／ ∨====彡| |:::::|| | (_)',（::::::::{ｲ:::::::}:::::人::::/￣￣__ イ ′
／ _,, イ { ﾊ ￣ |. | _..-'⌒ゝ‐ｲ. ',::‐:::::::::::'::::::::::,:ィ￣￣ | /
当時はある意味平和な時代だったらしい。
飛行機に乗るに際して手荷物検査はなく、
自動小銃や手榴弾を持ち込んでも特に問題は無かったのだから。
これが密輸というならまだ良かったのだが、
テルアビブ空港（ロッド国際空港）についた赤軍テロリストたちは、
よりにもよって周囲の罪無き乗客に向けて引き金を引いたのだ！
,,ｨi:i:i:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:|liｮｭ,
,ｨi||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:||i:i:i:ﾐｭ,
,,ｨｴ||i:i:i||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i|i,
. ｵ||i:i:||i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i:i||l,
ｨi:i||i:i:||i:i:i:ｉ:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:i:||i:l
{i:i:i||i:i:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:ｉ||i:i:i:i:i:i:||i:l
|i:i:||i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i:||i:l
{i:i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i:;ｧ=--=:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;=--=ｪ_i:||i:i|
',i:i:i:i||i:i:i:i:,ｨ.ｵ´ ￣ ｀ ﾐ ー一ｲｨ´ ￣ ｀ﾇ',:ｉ:|
ゞi||:i:i:i:i:{.{ } { }.}i:l
ヾi:i:i:i:',ゝ _ _ ｲイ￣ゝﾐ , _ _ , ｨノi:}
li:i:i:i:i:iゝ- _二 イi:i:i:i:||i:i:i:i:｀=-=´i:i||il
|i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:||i:;ｨ-=====-ﾐ,i:i||i:i:i:i||il
',i:i:i:ｉ:||i:i:i:i:i:||ﾈｧ´ }.}||i:i:i:ij|il
ﾄi:i:i:||i:i:i:i:i:||{.{ .ﾉﾉ||i:i:i:j}iｹ
＿_ ヾi||i:i:i:i:i:||i:iゝ-===-彡i:ij|i:i:i:ｱ ＿
i´: : : : : :ゞﾐxﾄ;㍉i:i:i:i:i:i:||i:i:i:i:ｨ'i:i:ﾚ'´: : : :｀i
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j: : : : : : : : : : : : : : : : : Y : : : : : : : : : : : : 丶
, イ ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :i!: : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
・・・現代であればまあ警備のザルさを除けばまあありうるか、という事件ではある。
しかし当時は本当に平和な時代だったのだ！
民間人への無差別テロというものが「前代未聞」であり、
またテロリストたちにしても自爆テロは行っていなかった。
しかし・・・
「あ！片道切符前提ならもっと色々できるじゃん！」
「民間人巻き込めばインパクトでかいし！」
この事件を機に、気づいてはいけないことにテロリストたちが気づいてしまったのだ！
かくして今日にも続く地獄の蓋が開いてしまったわけである。
安全で平和は無防備と隣り合わせかも知れないけど、
張りつめて、面倒な手続きを多数することで安全を確保するより快適なはずだから・・・
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「で、まあ愚者でも痛みからは学習するよね？」
「さすがに世界中が遅ればせながら気づいたんだ」
「武器を機内に持ち込めたらやばくね？って」
なおこれでもまだ危機感が足りていなかったわけだが＞911
そしてこの事件に続く無差別自爆テロの蔓延を考えると、もう空港どころの騒ぎでもなくなっていたわけだが。
「かくして遅ればせながら手荷物検査が始まったというわけさ」
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
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「ではさて」
「僕らの管理局世界郡の中で」
「同様の事件は起こると思う？起こらないと思う？」
共産主義者の生き残り、民族対立、なんでもござれだし、当然あるでしょう
>>654
. へ ＿
ノ: : : : : : : : : :0o｡.
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γ⌒ヽ＿ ノ:ノ ＼ _
匁_ ..人: : : :/ , .―〜^ー ..＿ :. .|! 〕⌒）
ｿ rチi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/{i:i:f:〜､ 〕 |! ん ∧
/ ,ｨ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 'i:i:i:i:i:i:i:ミ. _, イ｛ } /
｛ .ｲ:i:|!i:i:i:i:i:i:i:i⌒ヽi:i:i:i:i:i/ ,.::ﾏf:ｉ:ミi:i|i:ﾑ人ヽ ｊｕ く
＼{i:i:/i:i:i:i:i:|!i:i:/i:i:i:i:i:i彡" ヾi:i:i:i:|i:i:i| <_） _ノ￣ ’.
/i:/i:i|ｉ:ｉ:i:i:|ｉ:佐ｻｷ^' ＼i|i:i:i|ﾑ ⌒ヽ
/i:ｨi:i:小i:ｉ:ﾑｊ弋__.ｿ 佐ｻｷ }:!ｉ:ｉ:ｌi:i＞- . 〟
./ｉ/ｉ|i:i:i:|i:iﾊi:≦ ::::::. . 弋__.ｿ_.ﾉi:i:i:/:ｉ:ｊ :.
/i:i{i:i:|i:i:i:i:i:iム.ｊ ′ .:::::/i:i:i:i:i/i:i:i:} ,
. ｛/{ｉ{ｉ:ｉ:|!i:i:i:i:i:i:i从 r〜, ｛i:i:i:〃i:i:i:i｛ :l :.
Ⅶヾi:i:i:i:i:i〃i:i:＞ . ¨ ノi:i:/i:/i:i:i:i:/ | ,
〝ミ^＾γ⌒ 人＞ ― ィ≦ｉ:/i:/〕i:i／
＿ﾉ ~~ミ _ .ｊ- ヽ｛i／ :.
γ ￣: : : :＾〜 _ 〕 ｝.､.-― - _ / :〟
./: : : : : : : : : : : : :ミぇ_ 人 _ ,ぇﾁ: : : : : : : : : ／⌒”￣ :.
ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : :｛/: : : :/ ＿:｡
厂: : : : : : : : }: :/: : : : : : : : ｝ . .ｊ: : : : : ﾟ｡: : :〔 / ﾟ .
ノ: : : : : : : : : : :,/ : : : : : : : : : ｝ ＞‐彡: : : : : : ﾟ｡: : :｝ } |
" ￣ ー - :/: : : : : : : : : : : ｝ ｛ : : : : : : ﾟ｡ ｛ ､
ヽ : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : : : : ｡ : ､ ー― ┬ 彡
「だよねー」
「そして僕らが多元宇宙交通網を整備している以上」
「テロの被害は空どころか世界を超える」
「それは被害者が哀れってことに留まらず、文明間の対立にも発展しうる」
「場合によっては延焼して多元宇宙規模の大戦争にさえありえるだろう」
「僕らはその可能性を知りながら、先人の過ちを繰り返す愚者だろうか？」
「それとも、先人の過ちに学んで被害を事前に防げる賢者だろうか？」
>>657
/ / 〃 ヽ＼:::::.｀丶 .:::::::i|
,′ ' // ',:::::ヽ,:. :::::::i|
,ノ ｲ. i ././ ,斗― ',|:::ﾊ ::::: .|
ﾉ ﾊ , ' :/ . ',| :|,ィ'l::::::. :::::. l
| ヽ ／.:ﾃ ,､-≠ﾐ ,ｒ.:|ゥｴl:::::::. ::::: l
|!:. |:::／ / |:ト'´:::::::.: :::::!|
|l::: |::ヽ / .:::!i ::. :::::::i|
|.'! |:::: ) , ィ j!: :::i|:::::. ::::::::;l!
.／二〕 / :! |:::::: ＼｀ ﾍ l :::::l!:::::::| ,'::::::::::|
.＿＿＿＿ .／/´ ノ |::j:::: ﾊ;::::::, ￣ .T 丶.<;;;::ﾊ | :::::::::::::|
|::::::::::_ :::::::| ／::;/ Vﾘ ^ﾊ ,' ヽ:::| i ＿＿. _ ,,. -亠lﾊ/、N八
|:::／.丿__:」｀ゝ､ ／::／ ,´ヽ､ ＿＿ _ ,,.. -‐ ´ ｀ ､
V .／ .r‐亠､ ‐'´:;'く ,,. -‐ ' ´ / / / ｀ ､
! 〈 <| ｲ´ v｀i''. ヽ / ,' .,' ,' ｀＞､
ヽ ヽ i i !ゝ'⌒｀ ', / ./ ! | ',
. ヽヽ丶〈 ヽ .／ ,' ,':i i i
｀ー-ー‐ー､ --' i> ／ / /:::| | ',
i ー--‐' .i .く , .,' ,'::::::i .i .i
.| ,| ／ ＼ ,' | |::::::::| | .',
「然り！まったくの未知ならまだしも」
「わかりきっている危険はきちんと捕まえないとね！」
「そしてその点、今回の研究班諸君は実に良い仕事をしてくれたわけだ」
不貞隠しの兜、己が栄光の為でなく、極刑王、破魔の紅薔薇、必滅の黄薔薇を幻想卿概念で概念化した物、
気配遮断、情報抹消、陣地作成をスキル概念で概念化した物を組み合わせて魔法化した物に魔法拡大、保護魔法、マジックプログラム、制御魔法を加えて範囲を調整出来る様にした魔法結界。
敵対者がこの結界に侵入すると傷が治らなず、魔法を打ち消す杭が敵対者に気が付かれることなく出現して心臓を串刺しにする。
マジックプログラム、制御魔法により敵対者以外にも国内の指名手配犯等の特定の人物の設定なんかも出来る。
宇宙規模にも拡大する事が出来、ゼクンドゥス等の世界移動能力と組み合わせる事で複数の平行世界等にも展開することが出来る。
小規模な防衛戦から宇宙規模、平行世界規模の防衛戦で活躍できると思われる。後序に領土の主張とかにも使えるかもしれない。
＿＿,,,............................. 、
. ／ ＼ ￣￣ ＼
,. ／ ｀ヽ} ｀ ､
ー--‐‐…´.:／ ／ﾟ, `､ ｀ヽ、 ﾟ､
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￣ ／ ／ :{. .i ／,．恣､＼ ＿＿＿＿￣￣ ‐- _
､ ﾟ / .::{. .L ,ｲー ﾟ ´＼＼＼ ７}￣ - _ - _
. / / / . :や恣 ＼ヽ,∨/: : . ＼ ＼ ＼
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.:／ .:／／: : ／: :∥ }l､ヽヽ爻アﾞ ヽ, ＼＿___|__: : : |: . - _
／ .:／／ . :∥: : /i{ 从爻彡ﾐ、_ -/ /＼＼ﾆニ{〉´ヽー…=ｧ‐--- ＿
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/ ､ ´} / j{ ／|i:i:／]＼{＿／ﾆ{／ﾆ-／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∥〉 | ,-=ﾆ
. / ／ 〈、/ 彡ﾞ |:/ [卍〉-.:´ﾆ／ﾆ-／ﾆﾆﾆニ二二i{ { l| ,-=ﾆ
. ／ / _ --ﾐi ／￣ - _[卍〉二ニﾆﾆ／ニﾆﾆﾆﾆﾆ二二∨ / ヽ,-=ﾆ
´ _イﾆﾆ二／ﾟヽ/ ヽ ＿ ｀ -( _ﾆﾆﾆ／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.∨ / ,-=ﾆ
／ﾆﾆﾆﾆ／ l{ `､ j{ﾆﾆﾐh､＿ ﾉﾆ､ ﾞニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨`､-=ニ,
ﾆﾆﾆ/…ﾟ‐-ﾐ人 ヽ ｉ|ﾆﾆ「 /二-／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ`､ ＼／
-ニ/ ヽ ＼_ ﾟ､}＼」 {ニ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ ＼
／´ ー-､} `､∧ `､ﾆ」 {／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
＼ ＼ ∨｀ｰイヽ-‐…‐-ﾐ＿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾐh､
､ ＼ ､ ∨/ i{ (: . )〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/ｰ＼ ＼＼⌒ﾟ, ヽ_ …‐--‐ ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
ヴラド三世。生前の逸話どおり、彼はやはり国家防衛という観点で言えば最優のサーヴァントであったらしい。
ああ、単体で言えば微妙だ。勿論、無尽蔵に生やせる杭はそれなりに有用なのだが、空を飛ぶ敵に無力という問題がある。
だがここで重要なのはそこではない。宝具である杭さえもむしろおまけだ。
大事なのは、スキル護国の鬼将の「地脈を押さえることで一定空間を領土として設定できる」ということそのものである！
同じく国家防衛の意思から生まれた護国概念と組み合わせれば、
（下準備こそ必要なものの）どこでも「ローマの領土（ルーマニア）」と設定し、その範囲内においてあらゆる情報を掌握できるのである！
これを使えば、テロリストの発見も容易なのだ！
吸血鬼ではなく、国を守った王としての彼に賛辞を送ろう！
佐々木「守護られてしまった・・・」
／ ｡r≦／}i!｀ヽ.
_／≫'~ .／ i!ﾉiレ'7ﾞ:,
_,.ｨ´￣｀ヽ ／ ／ ／､ }'´ ;! i i
／≫=-'´｀ヽ '''’ ／ ﾔiｯ､ﾞ:,ﾉ ,.ｨ’,! i} !
レ｡r≦二 ￣ ＼ ＿ ≫i" {ﾔiヶi i ',
/{ 弋r´ ／ ｰ―ｧ''´ゝl ‐ｧ l l }:､
＿ ヽ '´ / ＿ ..ノ ` l / ｰ= ､ヽ. /》､ Vヽ ）
ｨ´ ＿＿ ノ _,τ ／下/＼_ ｝7 ﾞ' /´ ノヽ 〈
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￣ `'≪///ノ ﾄ､ i!} /_ﾉ i! i! | `ヽﾑ ////////i}//i
ヽ.ﾉ ! i! r－〈. V/l ｌ ﾄ､>､ ヽ//////i}//}
∠......人 } ﾉ＿_λ ヽi!_ ノ〈 〈 } i!///// i}//!
}ノ／ V//｀' ｰ'’///∧ V .///////i} /i!
V///////// ∧ V //////∧/i}
V////////// ＼＼ /////∧i}
V////////////〉. ＼ /////i}
まあ問題もある。
ヴラド三世はランサーだが、地脈を押さえて陣地防御を行う戦い方はむしろキャスター（の陣地作成）に近い。
科学と同様、陣地作成には相応の準備時間が必要となるし、
どこにでも自由自在に作れる、というわけでもない。
空港などの固定拠点で使う分にはまあなんとかなるが、
不便なのも確かだ。
護国極刑王の効果と面晶体の封印術を再現した風水ダンジョン。
主に次元港、宇宙港、空港などで危険物の検査、危険人物の捜索を行いたい時に建設する。
その見た目は極普通の建物だが、内部を通過する存在を護国概念による全知で把握、
危険な存在を検知して攻撃、若しくは面晶体の強力な封印を行うようになっている。
戦闘力の高いダンジョンマスターとサブマスターを多数配置して、
ダンジョンからの情報を取得しつつ万が一に備える。
また、敢えてスパイを入れたい時のためにマスター側から例外設定を出来るようにしておく。
判定：可能
コメント：ダンジョンを検査装置兼制圧に用いているのはグッドアイデアです！また次元艦に直接導入してもいいかも。戦闘面はもっと工夫できるかもしれません。
前提：護国極刑王 面晶体 風水ダンジョン
・風水ダンジョン
ダンジョンゴーレムデバイスに、風水の知識を加えたもの。
ダンジョンの中に概念空間的な場所を自在に作り出す。
危険な風水技術を研究するなら、ダンジョンの中の方が隠蔽しやすいはず。
ダンジョン・ゴーレム・デバイス
ダンジョンメイカーのスキルを保有するPC型ゴーレム。
使用者の指示を受けて多種多様のダンジョンを造り出してくれる。
PC上でダンジョンを設計して、それをゴーレムが反映する。
幾つかのテンプレートダンジョン、モンスターや施設のデータが用意されており、
それらを使うことで初心者でも簡単にダンジョンが設計できる。
ゴーレムに指示＋読心してもらうことで新たな施設やモンスター、地形など随時追加可能。
インターネットを使い、他者のダンジョンのデータを読み込むことで設計の幅がさらに広がる。
・ダンジョン・ゴーレム・デバイスの作成
Low-Gスキル「ダンジョンメイカー」が込められたグリモア石を作成。
光コンピュータ、次元通信、グリモア石「ダンジョンメイカー」を組み合わせて、ゴーレムを作り出す。
さらに念波、伝令魔法、精神魔法レベル２「読心」をエンチャントする。
個人的には自由度の高いダンジョンキーパー・巣作りドラゴンみたいなイメージで作りました。
設計したダンジョンのデータをVRゲームに流用したりもできると思います。
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「そこで発想を逆転！」
「地脈を押さえて領土化するのではなく」
「領土を作るために都合の良い場所に地脈を作ればいいんだお！」
暴論だがローマならできる！
いや、ローマならずとも人は地脈を自分の都合で歪めてきたのだ！
そう・・・風水である！
「ダンジョン・ゴーレム・デバイス（正確には風水ダンジョン）ならLow-Gスキル「ダンジョンメイカー」でダンジョンを作成し」
「ダンジョン内の地形を風水的にいじって地脈を操れるお！」
「あとはこれを使って護国極刑王をダンジョン内に展開すれば」
「いつでもどこでも、しかも即座に護国極刑王を設置できるお！」
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿
|ミ|
／ ｀´ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
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＼ `ー'´ ／
「あとはこれを 主に次元港、宇宙港、空港などに設置すれば」
「手荷物検査・および危険人物の策敵が可能だおね！」
「特に次元移動の際には次元港と言わず、次元航行艦自体に設置してもいいかもしれんおね！」
「・・・あ、今気づいたけど、範囲内に超次元アンテナ設置しておけば」
「流れる情報の監視もできるおね。これ結構色々応用できそうだお」
「超次元アンテナを使った多元宇宙電子交通網に対しても有効と言えるお！」
「これで先人たちの過ちを繰り返す愚者にはならずにすみそうだおね！」
,.....: : : : : : : : : : : : : :v:`:...、
＞.: : : : : : : : : : : : : : : :＼: :l : : : : :..、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V : : : : : : :..、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.V
. Ｖ: : : : : : : :/: : : :／: : : :l : :.l : : : : l : : : : : : : : : : :V
Ｖ: : : : : : : :.l: : : V: : : : :.l:l : :l : : : : :lへ/Ｖ: : l: : : : : :V
l: : : l: : : : : :l: : :/: :/: : :.l: :l :l: : : : : :l Ｖ: :l: : : : : : l
. l: : : l: : : : : :l: :V: /: : :／l: :l:.l: : : : :l:.l .Ｖ: l: : : : : :.l
l: : : l: : : : : :.l: V:/: :／ .l: :l:.l: : : : :l:.l Ｖ:.l: : : : : :l
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. l: : :l:l: : : : : l:/／＿ l: :.l.l : : : : .l vl: : : :l: l
l: : l:l: : : : : l/ ´ ￣￣ `l: :l l: : : : :l -‐ ￣ ‐- l: :l: :.l:.l
l: :l:.l: : : : :ll ｨｚxs_、 ｌ:.l l: : : :l:l ,ｚｓ_、 .l: :l: :l:.l
. l: l:.l: : : : :l イ て::::::C`.リ l: : :/l:l ィ:::::C `、 l: :l: :l:l
l:l: :l : : : :l `入 へﾉ .l: :/ .l:l l へﾉ / .l: :l: :lﾘ
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「後ダンジョンマスターおよびボウケンジャー代表として言わせてもらえば」
「防御拠点としても滅茶苦茶硬いな」
「青の研究班には言うまでも無いかもしれないが」
「軍事においても情報戦は重要だ。」
「自分の情報を隠し、相手の情報を探れればそれだけ戦闘は有利になる」
「とりわけ重要なのがステルスと策敵だ。」
「自分の位置という情報が発覚すれば奇襲や先制攻撃を受ける羽目になるし」
「逆に相手の位置を先に見つけられればこっちに奇襲や先制攻撃の機会が与えられるわけだからな。」
「この観点で見た場合、護国極刑王はその重要な情報戦ですさまじい有利をもたらす！」
「何しろ全知だからな。どんなにステルスに長けた敵でも位置が筒抜け」
「それどころか能力や作戦まで読み取れてしまう。相手の手札を見ながらポーカーをするようなもんさ」
「だから他のファクターを抜きにして考えても、全知になれるってだけでダンジョンとしてはとんでもなく硬くなる」
「その上で杭もヤバイわけで・・・」
杭：傷が治らず、魔法を打ち消す杭が敵対者に気が付かれることなく出現して心臓を串刺しにする。
／: : : : :／:l: : : : : : : : : : : : :＼: : : :ヽ: .､
_/ : : /:／: : : l : : : : l: :､: : : : : ヾ:＼ : : ヽ: .
_,-=: : : : /: : :l : : : l: : : : :lヽ; ＼: : : : ヾ: :ﾄ､: : lヽ:.
‐==ﾆ'7: / : : l: : : l : : : :l: : : ｌ:l ＼ヽ_:ヽ: l : :l:iヽ l: : l
/ /: : l: ｌ : : : : : : : l: : : ｌl _ -‐ヾ＼ヾl : l: liヽlヽ:lヽ
l: l : : l: l: : : : : : : : :ヾ: : l x'ﾞ _ _x==-xl: :ｌ: :l'ﾞ´ ヽl＼_
l: l : : ｌ: ｌ: : : : : : r､: ヾヾll ／x'っ弐う' 〉l､: l⌒l /l !
ｌ lｌ: : :ｌ: :l: : : : :l:_l_l: : :ヾヾl ﾞ 〃 ヾ=ノ ｌｌヾ:l //: l
∧lｌ: : :l､: l: : : : l⌒ヾﾄ､: : l＼ / ヾ /: l､l
!ヾ: :l:､ l: : : : ll' xﾆxヾ: l / ｌ ﾉ: :lヾ
ヾ: l:ヽ:､ : : :ｌ{ｌ 弐うヾl / 从 _ -‐､
lヾ: :l､ヾ: : ﾄ､ ¨ ′ / _＞'' l_
l/ヾ:l ヾlヾヽ＞ ､ _‐ / ／ __ -＞ﾍ
ﾘ __/ jヾ ﾏ ､ , -,／ _, -=-‐ ﾍ ヽ
_ノ l ヽl 〉／￣￣￣￣l / /／ ヽ ヽ‐--ヽ_
ﾉ ､ l〉 / // ノ./_ //丶_ -'‐'ﾞ´ ヽ
,-'ﾞ､ ､ l ノ､/ .ｌ _ ＜ 〈=､ヽ // , --- ､
// ｰ'-'='､_ .ﾉ / ,- ､＼ヽヽ ` ／ ＼ 丶
// / / 7‐'〉 /ノ ,'≦'＼ﾄ､ 〉' ＼ 丶
l l / / / ./ ´ _ｌ ｀l､ l /_l 丶
l l / l l / ,-‐'´ |::∨/l l 丶
l l l ∧:://::l_ l ／ l 丶
l / ｌ / _〉==〈 ヽ ／ l
l ｌ / ｌ:::::::::::l＿l ／ l ヽ
l ｌ ,-‐' ∧:::::::::l / ／ l
l l ／ }‐‐/r' l
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＿＿＿_ l l／ ｌl /／ｰ/ /／ l
/ _＿_ -‐ `' ､ __ l l/ -､/-- /
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l-‐'ﾞ´ _ ､／ ＼ ＼ ｌ ＼ / ＼／ / l
l l／ / ＼ ＼ ＼ l / __ﾉ / l
ゝl ／⌒>' ＼ ` - _ ／ / l
「そりゃ全知を舐めてるぞ？」
「素手だろうと、テロを計画してれば発覚する」
「突発的犯行でもない限り、阻止はとにかく発見は可能だ」
考えてみれば、鍛え上げてるとかも解るしね
_, -―‐- _
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／ .!:::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::|:::/ ∨::::';:::::::::::|:::::::i
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|::::::::::::::::i ´￣_￣ヾ::::::::ハ '.ｨだ示刈|:::;'f }.!:::!
. ';:::::::::::::::! _圻云ミ ＼:|ヽ 《 乂 歹 |:/ / 'ハ:|
. ':;:::::::::::ﾊ《 v り } ヽ ¨´ ｲ/ ,イ/
.|!.ヾ:::| ‘,｀ ｰ ' ､ / /::::;′
| ';:::::ヽ ! /;' |′
.|! |:ﾊ:.､ ｲ/
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ヽ｀ ´ !
_ ,ｲヽ/ .lｰﾄ、
γ ´ `ー ニニ／ {／ ∨I＼
|.!´ / .〈 ､＿ ＿} l＞―- ＿
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|｜ l .// /７´ // ヽ / | ∨
| l |/ .′└ .// ,ｲヽ / .| /｜
| ! i / ¨ .′/＿ノ-t‐ﾄ、 ! / .!
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. ﾉ l !′ ／ !/./:::/ ｀ / / ｜
. { / .｜ | ,< ヽ／ ｨ::／ ./ / ｝
| ./ .丶 !. ├ 、 ./ }::::>､∠.イ ／ { /ヽ
}/ ヽ.| ,′ Y `{::::::::::::::| / | ./ {
{ ｜ / / ∨:::::::::> / / / .|
「そうだ。戦闘力とか機動力とか射程とかスキルとかも全部筒抜けだ」
「理不尽なまでに強いだろ？」
近年のスパロボだと白兵戦（生身での戦闘）仕掛けたら自軍に手痛い反撃食らう敵兵士が珍しくなくなっているけどね
＿＿ﾄ､______
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vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
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vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
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乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「俺やアスナだと、パイロットもできるけど白兵戦の方が専門だしな」
「スパロボα宇宙にもゼンガー＝サンとか居るしそんなもんだろ」
ヽ ヽ ,,,,,,,,,,,,________,,..
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
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l: : : : : : : : ＜''' ´ l ´ /::/
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丶: : : : : : : : : : : : : : : : :｀''i´i: : _ノi l｀ヽ: :丶.
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｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
/ ｀i i'´ﾞi｀l､,_l: : l: : : : : : : : : : : : : : :/､
ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
l ｀´/: :/: :｀｀丶､l: :l｀丶. : : :ﾊ: : : : : : : : / 丶
l: : /: :/ : : : : : : l｀'i ､: : ｀ヽl: : i: : : : : : : l 丶
/: :/: :/ : : : : : : : l: : i:｀丶､/ l : : : : : : ﾄ､ 丶
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/: :/: :/: : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : l_ 丶 丶
／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
「あと、もうちょっと工夫は居るかもしれないが」
「これ港に限らずテロリスト・ゲリラ殺しなんだよな」
N ´｀ﾞヽ、
| ／
| /｀ヽ、 'フ
| _! ｀ﾞ゛ヾ'"￣￣￣｀7 ｀＞
!'" ＿ ! ／
,ﾍ ￣ ＼ヽ、 ヽ ｀＞
〈,rｌ ヽ＿≧ﾄ、 !r==≦ﾆ- i__彡
. ヽi '". | ﾋﾃ ｎ !
ｌ. | ././
ヽ ,イ´
＿>、 ー―‐-- /_ !
/:::::! ヽ ／ ﾉ.）;i,r┐
＿ ,-―'ｌ:::::::::〉 !＞―‐ '" ／ /「:::::::|、
, -‐――'"::::::::::::::::::ヽ::::/_'" , r―-.、 ' .／;;;|:::／::ヘ、
::::::::::::::::::::::｀ﾞヽ::::::::::::::::::ｌ‐y;>' } ' )'":'":::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::r―┐:::::::r':::::i i / _i;;|:::::::::::::::::::::::_::_.:＼__
:ﾍ:::::::!::!::::::::ｌ「:ｌ i:::::,,「´:::::::〉ヽ、__,rf"V´;;;;;|:::::::＿::'"￣:::::::::::-‐＼
:ﾍヽ:::V:,-―ﾄ'ﾉﾑ'"::::::::::::〈/'":::::::／´;;;;;;;;;;i:::::i'r７/:::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
::::ﾍヽl::i__ニ/／::::::::::::::::::::::::::::／l.i;;;;;;;;;;;f｀＼f,ｌ//::::::::::;::::::::::::::::::::::／ﾉ!
ゲリラやテロリストに対して、正規軍は基本的に優位である。
優位な点を上げればキリが無いが、特に重要なのは
火力と射程における優位だ。
極端な話、広くて平らで見晴らしが良く遮蔽物が無い場所で戦えば、
射程・火力に優れる側が、敵を遠くから一方的に撃ち殺して終りだろう？
聖杯戦争で言えば狙撃手タイプのアーチャー的な強みである。
もしソレが通じない相手と対峙したなら…
´ -‐ _ ｀ ､
´ ／ ヽ ＼ 丶
／ / ＼ ､ ヽ
/ // ｉ ', ヽ ､ ':､
. / .'./ .{ l ', ', 、 :. ,
/ ! .i ｌ .i ﾄ、 ! '
. ' l ｌ i l､ l ;、.! ∨.! ', ｌ l. '
/,ｲ .| ', ﾊ ､ｌ V ! .ハl／V|＼. _ l ﾊ .i !
. ／ l ', _/ゝV_`∨ /／! ,斗ｒ￢ヽ l./ !/ ∨ !
', ', !∨{´ｆ了ヽ＼/ ／ { l ! j/ ',! / 、
ﾄ、ヽ!ハ`.乂i.リ ｀"T/ , .ﾊ ' ､ ヽ
|. ＼丶､＼ , ､ ./イ .／ Ｖ {｀ ｰ
j ﾊ丶 ヽ. / / ／, , 'ヽ!＼!
ﾉ／ ',./＼ ＞. ⌒ . イイ /j／
ｿ ｀ ､ V T.=ｰ≦ﾆニ! /
>イ!ﾆﾆニ／ 入_
,. -‐ '"/ ヽへ／ .／ﾆ!__..ｰ- _
. ／' } /ニ< ><ニニ! / ＞ 、
/ノ／ ,ｲ_／ ＼／ ヽﾆ=l { { ヾ､
'／ ,ﾆ/ゝ-イ二ニゝ--!ニ! ;. ヽ ＼} !
i :. ,ｲ_/二＼. , ／二/二l { ＼ .!
| :,.ｲ=/ﾆﾆ二＞＜二ﾆ/ニニ! .:'､ ｀"|
. __.!＿.,ﾆﾆ,'ニニニ/ニニニ'二ニﾆ',/ , |__
l＿＿.l／!{ニニニ'二ニﾆﾆ{二l￣＼､ .ﾊ￣｀"'‐＜＿l
とはいえ実際に戦えば、テロリスト・ゲリラは往々にして正規軍を苦戦させ、
勝てるとは言わないまでも無視できない出血を強いる。
なぜか？それは情報戦における優位を得ているからだ！
いくら火力が高く、射程が長く、精密無比な飛び道具を持っていたとしても、
敵の位置をつかめなければ使いようが無い。
テロリストやゲリラは市街地の建物の影に隠れたり、
人ごみの中に紛れ込んだりして容易に姿を消し、自分の位置を隠すことができる。
これでは正規軍の強みが殺されるだろう？
そしてゲリラやテロリストは、姿を隠しながら攻撃できる距離まで正規軍にこっそり近づいて奇襲を仕掛けられるのだ！
こうなるとどっちの攻撃も届く距離なので、正規軍の射程距離の優位は無意味となる。
むしろ奇襲の権利を与えられる分、ゲリラやテロリストの方が有利でさえあるだろう。
聖杯戦争で言えばアサシン的な戦い方だ。
いかに恐るべき火力と射程距離を持つアーチャーであろうと、
アサシンがこっそり忍び寄って暗殺する分には恐れるに足りずというわけである。
気配遮断こそが命綱である(最終的に自分で切りやがるが)
/i:{ ＿_
. ﾄ /i:i:{/i}／i:i:/
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个 ｰ ' / iト
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. rく⌒ﾉ‐==‐彡'ﾞ / /
. 〈 〕l⌒≧=- ／／ ＼
-‐ 〕lト=-=ﾆﾆ=‐=彡 'ﾞ ＼
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/ / 八 ｀''〜､、 ‐-ミ
. / イ ｀`〜､、 ＿＿__ ＼
/ ／: :.{ , ｀`〜､、 ／i:〉 ＼
. / ／ T〉 ; ＿＿＿__ ｀`〜､ .,,__,,. イ__／ 〉 ∨
/ ＿__/i:}／ ヽ { l ＼} : : : : : : :. :{__r‐‐‐=彡⌒>: :.＼〈
./ / 〉i:i:i:i:i:i〈＿__/ } └― ‐ - ､/: : : : : : : : :.′ /: : : : :＼
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.′ ｲ / ∨i:i:i:i:i:// } ; | ∨: : : : : ／⌒¨~^丶 〉: : : : : : : : : : :.',
. ／ ／:.:.〈 ＼i:イ/}＿__/ └―‐‐‐ ﾉr‐┐／⌒＼ ／⌒: : : : : : : : : : : :.',
/ / : : : .′ ≫==≪⌒¨ ⊂ﾆﾆ〈￣￣ ＼ 〉⌒: : : : : : : : : : : : : : : : :',
. / /: : : : :{ ／ 》k i{ ,.｡r≦>＼ 丶__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
然り！
ゲリラやテロリスト唯一にして最大の強みは、アサシンのようにステルスできることだ。自分の位置を隠せることだ。
だが、そのステルスを見破って位置をつかめるほどの強力な策敵能力があれば？
もはやゲリラやテロリストの強みは意味を無くす。
ろくな武装も持たない素人集団という実力どおりの弱者となり、強者に刈られるだけで終わるだろう！
というわけで、空港といわずテロリストがポップしそうな場所に仕掛けておくととんでもなく有用なのである！
特にテロリストの隠れ場所が多い市街地とか。
まあそこはそういうものですしね。
ゲリラやテロリストも奇襲を仕掛けた瞬間、位置をつかまれるわけで。
はじめっから計画してないしスキルも使ってないし怪しいことなんてしてませんよで情報武っこ抜いて帰っていきそうな印象がある
>>683
＿＿＿_
／ ＼
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| （__人__） |
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＼ ＿＿＿＼_／
「普通の策敵には確かに引っかからんおね」
「直接殺すのには向いてないにしても、凶悪だお＞マタハリ」
「ただ、全知はその辺の意図も読み取ったりするからね・・・」
全知は研究だけでなく戦闘面でも凶悪なようです。
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
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//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『では今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
全知にして全能になるともう何もしないのかじゃなくて何もかもがシームレスに終わってるんだなとわかる
不完全でも万能具合である
無茶王様、おかえりなさい。
【時空管理局系文明】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：ジェノム
ソリン：
ミトス：
マギ：
ｲ
ー ＝ ミ、// - ─
, i:i:ｉ´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＞ ．
／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞ ．
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉニ＝‐'
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八ｉ:ｉ{ ∨i |. ` 乂ｿヽ /ｉ:ｉ:/ ./´/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉｌ
jﾊｉ:ｉヽ ∨| /ｉ:! ' ,ｘ≠.､'i:i:i:i:i:i:,ｌi:i:i:ｉｌ､ :|
jﾊi:i:ｉｌ.ｰ ｀＼ ／´ .ｉ .!ｿ〃i:i:i:ｉ:ｉ:/.|i:i:ｉ ' ﾟ. |
jﾊｉ:ｉ| j ／´ｉ:ｉ:／ lｉ:ｉ:' ﾟ|
jﾊ | ﾟ. ´/i:i:i:i:i.' ' /
┌──‐ ． ﾟ = ｧ 'ﾉﾙ'州 //
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『・・・そういや英雄でUUって居たりするんだろうか？』
『modmodだと世界遺産でUBとか言う不思議なのもあるしなあ・・・』
スパロボα文明は英雄ユニットが死ぬほど居るので悩むGM
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
.////////////////∧〈////////
//////////////////∧.V///,／
『なんかこう』
スパロボラーカイラム：英雄ユニットラーカイラム代替UU
スパロボアストナージ：偉人ユニットアナストージ代替UU
スパロボブライト：偉人ユニットブライト代替UU
『とか居そうな気がしてきたぞ？！』
／￣￣￣￣￣￣"＼ ／￣￣￣￣￣ヽ
＼ ./ ヽ
ヽ / .|
.| | |
.| | |
.| | |
.| ,／ .| |
.| ／∠======= ', .|
.|州州州州州州州ヾ, /
.|// /// /// ∨|ヽ ./
.|// // .// /||| |i>、 /
.|////／| .|||| /ハ||||.|| || ',',ヽ￣ν
.i|||||||||||/||||||||| |─ ',|||| /||||',',ヽ
.,'||||/ 巛∧|||| ,===z ||||//|/.| ',.;
.,'|||||∧C〈 ∨ .《 ()ﾘ 彡| : | |
/||||||||||＼、 ￣ ヽ', / |
./|||||||/ '', .＿ /
、 .／ " / ＼ /:::/./
｀ヽ、＿＿ .＜ .|￣￣｀｀ 、 .＼ ￣./ _
￣￣ ./￣￣｀::::..、｀ ../￣｀- ' ＼ , ;=','..ラ
.....::::///////|＼///＞i .＼冫 、_) .i~', ／/ /／
|/////////////＼:||||/ ././、 ﾉ .i__／ ./ ./
|//////ハ///////＼|、 ././/zzz＿ / " .／.／
.ノ///////ハ///////////○///////|| | '' ./
.{/////////ハ//////////////////|/|| -ヽ | /
.|////////////／//////////////,'//ﾄ |//=ﾞ─〉＼
///////////.／////////////////|///|＿ .|///////o/〉
.//////////.／////////////.○///||/|／ .∠|//////o//
//////////.人///////////////////// ノ////////
『・・・UXあたりはまだしも』
『スパロボαでバンプレストオリジナルロボットはほぼ特機じゃね？』
r 、 ,,＞＝＝＝＝-x｀ヽ
ヽ ヽ_ ,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂ ヽ ,ｲ洲州州州州州州州从
ゝ＿r〈 ｲ 洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
ヽヽ / /州州ｲ鬱 ﾏ ｰ鬱/州州j
ヽヽ ! |! 从|', 〈 ¨¨´从从(
ヽヽ | ´ﾍ ｰ==- ／レﾘﾊ
ヽヽ 〉 、 _ イ￣//川、
ヽヽ | | |~ヽ´::::..／///三ヽ
ヽヽ ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
ヽヽﾆ- 、 /三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
}二ミ´ヽ ,＼三三〇イ三三三／三三
{二ﾆ| しv ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
ゝ＜__/三へ、 |三三入三〇三三|三三三}
./三三三＞イ三三/ ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
´ヽ三三三三三三´ |ヽ〇三/ ｀―＝V
｀ヽ三三三/ ,ノ三三三＞x＿＿＿|
｀ヽシ/ ノ三〇三三三|三三∧
『の、はずだけど』
『連邦の主力って明らかにガンダムだよね？』
__zzzzzzzzzz| i!
イ三三三三三三三! .i!
ｰ＝フ洲州州州州洲州州 .i!
州洲州州 从州i!洲i!从 i!
州i!洲i!州i乂州i!洲i!ﾍ州i!! i!
州洲州州从-洲州州 乂｀ﾊ i!
/７ |洲州!州从 ｀ヽ寸 弋 i!
!7 |洲州!州 ヽ＝= ヽ ＿＿> |
|! .|i∧洲州!〃トり ´￣￣ ＞x ／
| ﾏ 洲州从 ｀¨ |> / ´|〉ヽT―-フ ／´
! 洲洲从＼ γ-〃ヽ ﾚ
r-、 ヽﾉ ∧ヽ r- 、 厂从爪
ヽ ヽ | ＼ ヽ┘ ／ |ﾍﾏ
ヽ ヽ ＞ 、 イ ＿_L＿＿＿
ヽ ヽ _ Vレ￣￣￣ |
,-斗 .乂へ__ ＜´ ＼／ r＝三三三三三乂＿＿
ヽ | ｰ ニ )-, t＝l || |三三三三三三三三三三
ヾ ハ Ｖ八 || !三三三三三三三三三三
『あとこのスレだと、ロボットは基本的に文明固有とかあんまりない』
『どこの文明でも技術があれば作れるユニットと化しているという問題も・・・』
『アストラナガンとか量産機だし』
だとするとガンダム系もマクロス系も違うよな…
ズフィルードとセットで出てくる、ヘルモーズとか？
バルマー帝国の機体とかならＵＵかな？
ガンダムってか軍全体だと「ジェガン」かな
あとはバルキリー可変機
＞ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ_＼i
／州州州州州州州州ヽV＝＝、
／州州州州州州州州州州州州|ヘ /三三三三/
／7州州州州∧WW州州州州州州州ﾍ ./三三三三/
／ ./州州州州∨∨州州∨州州州 州||| ./三三三三/
/／州州州.V| ∨州|∨〉州X/州lll 州|||／~ﾍ/三三三三/
./V /州州|ゝｨﾃ><ﾐ V ｨﾃミミV州州ﾘ／| ﾍ三三三三/
/V |州 州ﾍ.《 ら::〉 ら::ﾘ 》州州〈| ﾚ./ﾍ V三三三/
V V 州州 ゞ.ゝシ l ゝシ ク州州|ﾍ ﾍ ﾍ V三三Ｖく
.| V 州州ヽ ＿＿_ .// }>斗ﾍ ヽヽ V三V::::::|
| ∨ 州ﾍ |:::::::::::::| r/三三ﾍ ∨ .＼/::::::::|
＼ .|:::::::::::::| ／/三三三ヽ ＞:::::|
＼、ゝ::::::ノ _.イ／/三三三三＼ ∨
＞-∨>─＜ ／／/三三三三三.＞、 ／
く＜:::::::ﾍr＜ ＞彡∨三三三三三|∨ ＞＜
∨- ∨ r彡三三三三三三三/∨
／三| | |三三三三三三三三∨
x＝三三三∧ | ﾉ三三三三三三三三/
|三三三三三三|○三三三三三三三三V
『そうなる。』
『日本文明のサムライとかそんな感じ＞UU』
rv
ヽヽ
γＣ｀ヽ
ゝ_, _〈
ヽﾍ
ﾍﾍ
ﾍﾍ || ＿ｰヽ l|ll
ﾍﾍ |i |||ィ洲州州州辷-
ﾍﾍ |ｰ=≦洲州州州州州从
ﾍﾍ ｲ洲州州州州州州州从
ﾍﾍ、 ｲ洲州州州州州州州州/
γヽ｀ヽ∧ ´ 州州州ﾏ州州州州州/ヽ、
ゝ入｀//へ、 r-从州从:ﾏ州!::从/イ/三ハ
｀Fｲ/三三＞ヽ彡三三ﾚへ:::::::::::::::ノ／/三三||
｀~｀ヽ三三三ヽ三三/彡三>≦三γ巨⌒寸|
｀ヽ三シ＜r-ﾑ三/|三三/ム三へヾ寸
く´ /三三三三三三三∧ソ
V 入三三三三三三く＝||
Y´三三|三三三￣∧三三
,|三三リ三三//三三∨三}
〈三三/三三三〉三三乂三}
爪三三V三三V三三三乂三
『だから悩んでるんだよねー』
『まあどうにか少しは見つけてきたけど（後述』
＼
_ゝ＼_r==一
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| ====L 洲州从,zz _ ""／ﾋﾑ、
ｲ´ ＿＿!_ . 州洲ﾋ::ﾜ ' , /／ --ﾋニニ 、
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ｲx=====!.ゞ、 l '∠ ―／／ﾆﾆ’ﾆﾆﾆﾆﾆ ,
ｲ ――.| .￣ ＿_ﾏ￣ヽ! |ﾆﾆ/ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ,
.|ｨ´￣￣、 ./ﾆﾆﾆﾆ ヽﾆ |..｜ﾆ'ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆV
.|ｨ´￣￣Y .|ﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆヽィﾆﾆﾆﾆ'ﾆﾆﾆﾆﾆ'
r- ┴――― ハ┐ .Vﾆﾆﾆﾆﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆγ´／ ⌒ 、
_|―――――| ﾏ <⌒>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆγVﾚ ! ,
ヽヽ ｀ヽ＿＿ノ ﾏﾆ〉ﾆ＼ﾆﾆr xﾆγ {{ 乂 、 |
ヽ_ヽ＿＿＿＿_ ノ∩/ﾆﾆﾆ＞γ {{ 乂 乂 ノ
/ﾆﾆ ／ ノ´￣￣γ.{{ 乂 乂 ＞＜
/´ﾆﾆﾆi ｨ γ{{ {{ 乂 乂 ｰ＝＝ソ
/ﾆﾆﾆ∨ /i ! 乂 乂 乂＿_＞― "
Vﾆﾆ∨ ! | 、 乂 ＞ｨﾆ｛
ﾏ、＿＿_ Vﾆﾆ、ヽ.乂 ー ノﾆﾆ 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≠ﾆﾆ 、 ｀ヽ ＿＿ ｨ⊃ﾆﾆﾆ ＼
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ 、｝、ヽ｀-'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧｝
`￣入ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ"´ﾆﾆ｀´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆﾆVﾆﾆﾆﾆ＜ﾆﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
爪ﾆﾆﾆ｜／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾚ
／ﾆﾆﾆﾆﾆ "ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ
,:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ 、
『そうなる。まあ厳密に言うとOGとかぶるけどそれはもういいや』
『ただ、スパロボαの「地球人類文明」なんだよね』
＿＿＿／////////// | |||||||| ||| ヾヽヾヾヾゝゝ＝
／ ｀｀＼//// / / ／ || | || ヽ ＼
/ ヽ||||||//|||/|∧| | ||| || 丶ヾ＼
ヽ||||||| |||/.:. || | | ||| | ||||| |||||| ヾヾヾヾ .＼
丶|||∧||| |.:.:.丶|| |||||/||/||||/ ||||| |ヽ|＼||ヽ
|||| Ⅴ ', ヾ||| |/| ||"| |/ |||| /|| ||| ||| |
||≡≡＝ミミ Ⅷ/|| l ./ /// /|| ||| ||| |
||ミﾐ弋::::ソ ΛⅥ=了ﾐヽ、/// | Ⅴ|| ||| |
||、-ヽ_ | ｀ ﾋソ_,》///ﾊ.| ´|ﾘ |||
|＼ ヽﾞ、 | .匚 ｀/////从 / ||
| 彡 > / //ﾊ//| ＼/ /
.| ／ー==-、＿ / //ハ ./
.人.／ ￣￣ .ｲ /
', ,',::::::＼ □ .／
..', ／:::::::::::::ヽ、 イ
＼ ／',:::::::::::::::::::::::｀──/
｀了──|´ ',:::::::::::::::::::::::::／./
--'"""＼ 弋＿ ',::::::::::::::::::::', ./＼＿／
丶 | ',::::::::::::::::::::', .| （
『中央政府はマクロス勢の手綱は握れてないし面倒も見れてないっぽいけど』
『まあ地球人類文明全体で言えばガンダムシリーズとバルキリーシリーズだね』
地球人類文明≠地球連邦というカオス
＼ ./ ヽ
ヽ / .|
.| | |
.| | |
.| | |
.| ,／ .| |
.| ／∠======= ', .|
.|州州州州州州州ヾ, /
.|// /// /// ∨|ヽ ./
.|// // .// /||| |i>、 /
.|////／| .|||| /ハ||||.|| || ',',ヽ￣ν
.i|||||||||||/||||||||| |─ ',|||| /||||',',ヽ
.,'||||/ 巛∧|||| ,===z ||||//|/.| ',.;
.,'|||||∧C〈 ∨ .《 ()ﾘ 彡| : | |
/||||||||||＼、 ￣ ヽ', / |
./|||||||/ '', .＿ /
、 .／ " / ＼ /:::/./
｀ヽ、＿＿ .＜ .|￣￣｀｀ 、 .＼ ￣./ _
￣￣ ./￣￣｀::::..、｀ ../￣｀- ' ＼ , ;=','..ラ
.....::::///////|＼///＞i .＼冫 、_) .i~', ／/ /／
|/////////////＼:||||/ ././、 ﾉ .i__／ ./ ./
|//////ハ///////＼|、 ././/zzz＿ / " .／.／
.ノ///////ハ///////////○///////|| | '' ./
.{/////////ハ//////////////////|/|| -ヽ | /
.|////////////／//////////////,'//ﾄ |//=ﾞ─〉＼
///////////.／////////////////|///|＿ .|///////o/〉
.//////////.／////////////.○///||/|／ .∠|//////o//
//////////.人///////////////////// ノ////////
『まあ、GMがグダグダ言ってても皆困るだろうし』
『とりあえず安価取ろうか』
オリジナル量産期系（厳密に言うとOGとかとかぶることも）
・ヒュッケバインシリーズシリーズ
・ゲシュペンストシリーズ
・ヴァルシオン
代替ユニット系
・スパロボラーカイラム：英雄ユニットラーカイラム代替UU
・スパロボアストナージ：偉人ユニットアナストージ代替UU
・スパロボブライト：偉人ユニットブライト代替UU
安価↓１ 見たいの
ヒュッケンバインで
::::::::┼-::ミ:::::/|::!. Ⅵ:::i:::::::::::::::＼
::::i:::::|:::/ |:: ﾌﾐ|/ィ }:l::::|::::::ヽ:::ﾏ￣￣
::::|::: |/ u.|/ ,ﾊl::::|:!::::::ﾑ::ﾑ
::i:|::: |_xzzz=ミｘ / .|:::八::::::ハ:ﾑ
::|:|::::| ヾ< ﾏモドｘ .|/:::::::Ⅵ ﾏl
::|:|:::::! ミｘ! }:::::::ｘ::::{ .}!
::| !:::::l ... .∧爪:: 八 ./
:::!::::::∧ ::::::. /::.. マﾏ|￣V
:::::::::::|∧ :::::: i 〉}! /
､:ト､::|＼! :::: .し .{ .|!
..ヽ ヽ! ＼:: ﾉ !
.＼ _ ｲ
J ´ ﾉ
_ｘそ７ :: /
¨´ :::¨７ :: .{
. 〈:::..:::::.. ﾉ≠= ヲ
ー::ミ ヾ、￣ /
::::::::::::＼ ーv〜､ ﾑァ
『あれってようするに盧生なんだよね』
『無限力たるアラヤに選ばれた代表者だ』
『だからUUってよりは英雄だ。UU英雄かもしれないけど』
量産可能なのは…ブーステッド・チルドレンぐらいか。
_ゝ＼_r==一
x≦洲州洲州≧x
、_ ｨ洲州洲州洲州洲州ヽ
＿_.／洲州洲州洲州洲州洲’、
γ ＿＿l 洲州洲州洲、州洲州洲≧
|ｨ￣￣ 「 .州洲州洲> ``l``__州洲、
|x ＝＝F 洲从` 、ヽ xf::ﾜ"州洲ﾊ
| ====L 洲州从,zz _ ""／ﾋﾑ、
ｲ´ ＿＿!_ . 州洲ﾋ::ﾜ ' , /／ --ﾋニニ 、
.|ｨ´￣￣「.|’ `从ﾊv/ t = , '／ /ﾆﾆﾆﾆﾆ ｝
ｲx=====!.ゞ、 l '∠ ―／／ﾆﾆ’ﾆﾆﾆﾆﾆ ,
ｲ ――.| .￣ ＿_ﾏ￣ヽ! |ﾆﾆ/ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ,
.|ｨ´￣￣、 ./ﾆﾆﾆﾆ ヽﾆ |..｜ﾆ'ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆV
.|ｨ´￣￣Y .|ﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆヽィﾆﾆﾆﾆ'ﾆﾆﾆﾆﾆ'
r- ┴――― ハ┐ .Vﾆﾆﾆﾆﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆγ´／ ⌒ 、
_|―――――| ﾏ <⌒>ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆγVﾚ ! ,
ヽヽ ｀ヽ＿＿ノ ﾏﾆ〉ﾆ＼ﾆﾆr xﾆγ {{ 乂 、 |
ヽ_ヽ＿＿＿＿_ ノ∩/ﾆﾆﾆ＞γ {{ 乂 乂 ノ
/ﾆﾆ ／ ノ´￣￣γ.{{ 乂 乂 ＞＜
/´ﾆﾆﾆi ｨ γ{{ {{ 乂 乂 ｰ＝＝ソ
/ﾆﾆﾆ∨ /i ! 乂 乂 乂＿_＞― "
Vﾆﾆ∨ ! | 、 乂 ＞ｨﾆ｛
ﾏ、＿＿_ Vﾆﾆ、ヽ.乂 ー ノﾆﾆ 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≠ﾆﾆ 、 ｀ヽ ＿＿ ｨ⊃ﾆﾆﾆ ＼
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ 、｝、ヽ｀-'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧｝
`￣入ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ"´ﾆﾆ｀´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
/ﾆﾆVﾆﾆﾆﾆ＜ﾆﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
爪ﾆﾆﾆ｜／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾚ
／ﾆﾆﾆﾆﾆ "ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
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,:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ 、
『・・・なんだこいつら基地外か？＞ヒュッケバイン調べながら』
『スパロボα文明はどうにも技術水準がチグハグだ』
『これ科学技術交流ろくにできてないんじゃないかなやっぱ』
｀ヽﾍ 丿 〈
＿ j ,| ／ ／
ヾj￣￣￣≧<ﾞ /
0二ｽゝ‐､ ,､ ￣￣￣｀ヽ ヽソ
｀ﾄ､j / 〔}＼ ノi ｒ'ﾞ ノ
/ｿ | / /! ＼ヾヒ´ ￣
.＾´ ´ .iヽ /.i.|､_ ｒﾍソ.ﾉ j､
／ﾞi, ヽ／｀| iz=-ﾐi. j| ｀ーiﾞ￣｀'ﾞ ＼
／|. ＿__ .__ ／ ,ｨﾍ ｷ'´ | | /ｿ/ ! ｀'ヽ､ ,__ ＼
,ｨﾌ| j.. ｀ｆｆ之ｧj|￣＞iﾁ|｀i＾iｭ |/ｱｰ| l/ |-､ ｀ ｀‐-,＼ ,.､
〕l_ﾉ i´ iヽ.／| ｀ヽ.,＿ﾉシノﾉfｨ个ﾄ､Ｚ7| ,' _l ヾ ／ ヽ
_,,才ｷｲ/. 0二ｽ ﾉ | ￣７ヾｿ j弍テｧi|ル'lT´ _,.､-‐'"二Y＼ l
ﾟー'つﾉ tシ′ | / ￣rﾍゝｰ<1 |ﾑヽ マ_ｧ'"´ ノケﾞソ
￣ .| / .ｒ',才 〉７//¨｀ヽｿ ｀￣
|/ /Y___／´￣｀ヽ j
,ｲＺ/ |i1〈
|V＾У Y´ヽ,
￣ ￣
スパロボα宇宙は数多の文明や科学的野蛮人ひしめくシド宇宙だ。
必然として地球人類も数多の宇宙人と接触している。
その多くは戦火を伴う悲惨なものであったが、創造的な面もあった。
戦争状態ともなれば、お互いに相手の技術を鹵獲しあうので、
結果として科学技術が進むのである！
アストラナガンシリーズはその好例だろう。
ちぐはぐなのも致し方なし、おまけに地球人同士も仲悪いし
リアル系に特機並の火力持つ設定付けろと言われればこうもなろう！（スタッフ並感
,. ‐ ´ _ _ -‐ ー- _- .._｀丶､
／ ,. ﾆ ´ , - ､ ｀ヽ､丶、 丶、
／ ／／⌒i ／{ }｀ヽ {⌒_, ヽヽ. ＼
／ / { ｰノﾉ {､_ ヽ='＜_ } 丶､ } } ヽ
ヽ､ ヽ.. 二 ィ _ ＞ / ヽ ＜ ヽ二 ノ,. - ＜
/ ｀ ｰ 、 /ヽ ,ィ1 l ｲ ｜l i＼ 〈_〉 ／ ヽ
/ ＞}-V _l l! { | l ! l !} l_ }Oく＿＿ ヽ
ー----‐ ´｡' | 8{ { ≧､ヽ ﾄ､ ノ /ｨ≦l ｲ 8/! ﾟo ｡￣ l￣
| ﾟ o.｡ﾟ ヽo∀1::{_,ﾄ｀ ﾌヽ´'ｲ::{_j Yﾌ´/ ｡ﾟ ｡ .!
l｡ ｡oﾟ ﾟ'｡.｡'ﾟ8ハ｀ゞ‐'- ゞ‐'-^19j ｡r'ﾟ ﾟ ｡.｡ﾟl
|｡ﾟ'｡ ｡ﾟ o 8|ﾆ! ::::::: i> :::::: ﾚ｡!ﾟ o ｡'ﾟ ﾟ｡!
| ﾟ' ｡, ﾟ'｡ rｰ ､ﾊ、 _ ノ/oヽ ﾟ'｡oﾟ |
| ｡ﾟ ﾟ'｡{ 0j 8＞ ,._ ´-｀ _.イ 8 ｰj ﾉo｡ﾟ ﾟ ｡ ｡!
!ﾟ ｡.oﾟ 8ヽゝ〈j ﾉヽ｀_ー_´ィ { ﾉ} l｡ ﾟ 8 ﾟ ｡ﾟ |
. l 8 ﾉ! ├ ＜ ｧ ｨｰ,-rﾍj ｨ{ ー1 .8 8 !
j 8 ｀′｜､ {V⌒ヽj{r= jﾉﾉ _! ﾉ! 8 |
! 8 ! ｰ｀ﾆ､,ゝ-くノ-‐ ! ｀′ ﾉl !
_! {_〉 ! _（(⌒ﾘ,._ l ｀′ !_
｜! | ／イ ￣ ヽ.＼ | | i
｜! l ´ ､ ｀ヽ| ｜!
｜! ,. ､ ,..､｜ ヽ / ! ,.､ , ､ | |
こうした異星人由来の科学技術をEOTと呼ぶ。
マクロスやGストーン、パルマー帝国系の技術などが該当する。
中でもパルマー帝国はこうした非友好的技術交流を意図的に行っており、
自国と敵国の技術力を戦火によって成長させ、
最終的に総取りしてさらに国力を増すという国家戦略をとっていた。
そのためEOTとは主にはパルマー帝国系技術を指す。
主人公が地球にいたことと、神様味方につけてない点で詰めが甘かったな、バルマーは
/.: : : : :/.: : : : : : : : : : :＼| : : : | : : : : : :∧
. /.: : : : : { : : : : : : : : : : : : : :| : : : |⌒ヽ: : : ∧
/./': : : : ∧: :!、 : : :| : :l : : : :| : : : | ＼ 〉 : : :.!
i:,' l : : : : i斗::| ＼ : :|ヽ｣ｘ' : : | : : : | 〉'.: : : : |
l| ! : : : : |,rfﾄl､ ｘ|' ,ｨﾁえ、| : : : L. ｲ.| : : : : |
l : :|: : '. ﾄィl {.ノ::ﾘ'^| : : : :|｀i | | : : : : |
ﾄ､: |: :ﾊ ｰ' ｰ‐' .| : : : ,'_ﾉ l.｣ : : : : l
| :Ｎ :| :'. ' 'J j : : :/. :レ : : : : :,′
| :l | :| : ＼ ｰ ､ /. : : /.: : : : : : : : /
| :| ヽ| : :l : ｀ . __.. ´'. : : /.: | : : : : : :./
ｌ :| ｜ :|∨ : : :r‐} /' } :./ﾍ | : : : /.::/
. ヽ! ∨:L.ゝ‐'´／ ／,::/ .ｿ.: ／.::/
/７Ｎ ∠｀ヽ／ /' ／- '´｀ ｰ'-､
/ / /¨ヽﾝ _. '´ '.
, ′ / , ′ ／ |
喩えるなら明治維新期の日本、というのが近いだろうか？
外敵の脅威にさらされる中で、
どうにかして攘夷して国を守りたい。
そんな中で良くわからない部分も多いが強力なのも間違いない異国技術が手に入った。
それがEOTなのだ。
ではEOTは何に使うだろうか？
>>734
>>735
__ _
/ | ___ _／ |
| | ／ / ／ /
,-､ ,〃~ ￣ ￣｀ヽ ､___／~ｸ ／ ,/ ／ ,/
孑ゞi;, >￣￣￣ヽ, ／ ／／ ,,/..／ ../
ヽ ヽ i--ァ r==≡／ ／／ ../__| ,/
___ヽ ヽ-;>==ア ¨¨／ ／／ ./ ∧ ｲ
∧ヽlli /iii/¨¨¨¨¨ r====u__----´ﾑiii ∧∧⊥
ト､ J /iii/ |∠==| | r´'"~=====, /∧｀ヽ
| ∧└-┐|___- ´＾~// ∠_______/]]]))______/// ∧
＼| ｌi:i:i:ﾐh､l_____ -´〃 〃// //∧)) /// .∧
ゝ､＿|| 人__ 叨 | :| } i:i:i__>-';;;;;/// .∧
⊂ﾆ「`-"""彡厶 /__| スi:i:i:i::::|:::::|-以__, ＼---//// ∧
|三 し;;;;;「~~~ >i:i:i:i:--'---`==∨:::( ----||| ~~~~ヾ;;; //// ∧
ゝ_____ﾉ ノlilililili-∠--- `|lililililili>~~~~~|| lll } ヽ ＼_
｀ヽ＿＿∧＿/`--〔______〕lllliiiiiiiiiiii(二二(-_______/ 彡 ヽ
≦//////===/iiii iii::::::::::;;;;'---llll__ - ´＼ |
＞r -､ / // ＼ ＼ ＼_〃
| f ====､＿＿＿ -=ー< / ＼ ＼
￣｀ヽ _／_____／___ --,/~~| ￣~
[ ≧ [__／_／
／=====／|コ | ／
＼-----/ ￣￣
然り！そうしたコンセプトで作られた軍事用ロボットは総称して「パーソナルトルーパー」と呼ばれる。
（ああ、別に異国技術に全振りというわけではない。ちゃんと自前技術で作った機体もいっぱいあるよ！ガンダムとか）
ヒュッケバインシリーズはその中の一つである。
ﾔヽ､ ハ
∧ `'＼ ,､ | ∨
∧ ;::;＼_ ﾊﾞ ，イ´￣ミﾒ ｜ _,
∧ .,＼ } '. { ﾛ} ;;;;彡¨匕 〆¨/
∧ ＼ ＼} 冫8／- ´.｡x≦;>／ /
∧ヽ_､￣ヽ _Yn / ,/~､,,,,<＼_＿ 斗
=-_ゝ ＼ ヽY|--r.ｰzヾヽ＼ 彡>,
乂 ＼ Q//へゝ }__ `´ﾉ〆∠＿／ ./
ゝ=´ ＼ ノ |__ゝ彡--<><> ノ
＞´ ミ≧ r-=i rﾆﾆ `,===,`≦乍
ア ))r- ､心}ァ-__久_＿_ /二=､メュ_-⊂]n､
<<:i:}:i:}:iヾ=/__/辷⊥ ﾊ |---V XX_Vミ弐 ｣
{:_i-!´~∪ ｢ /_士／「:|FFF|/厄 }__ノ)マ／/
／~＿r 〆 ∧＼__>==┤X_/／ /
ゞ_∠ ／＿＿ﾉ~`一´ ..{ r--＼／'ヽ
〆／__コ／=ふ i_＿ユ[[ ]∧==ュ､
l_|└--┘むメ ~ ￣￣
~"""""~
ヒュッケバインは本当に良くわからない技術を手探りで使っていたらしい。
それも恐る恐るではなく大胆に、だ。
初代ヒュッケバインはいきなり「ブラックホールエンジン」という聞くだけで危なそうなものに手を出して
実際爆発四散の憂き目にあっている。
それも機体が、ではなく【基地が丸ごと一つ爆発四散】だ。
生存者はたったの三人だけであり、それも腕を失ったりしている大惨事となっている。
。s≦//////≧s｡. //￣￣￣￣￣￣
／/////／|| ヽ//////.＼ // ［￣｀¨¨´￣}
,ｲ/////／. ||. ＼//////.＼ // ￣フ ,イ
,ｲ////／<ヽ. || /7.＼./////∧ / ［￣ ￣￣|
////// <ヽ.ヽ>,ｲヽ // /7.∨/////ﾊ }i ｧ'" , ‐ ''￣
/∨/// ヽ> / /:', '，/. ∨////. l. }i { {＿__
∧. ∨/. / /.:.:.:', ',. ∨/ｲ. ∧. }i ゝ､＿＿|
_ ―| : | ｌ/|. | |:.:.:.:.:| | |/| l : :∨ ― }i ┌┐
. ＞''´ |: : | l/|. | |:.:.:.:.:| | |/| | : : l. }i ［ ﾌ'´￣`Ｙ
===============ミｘ. _|: : | l/l＿__ | |:.:.:.:.:| | ＿__|/| | : : |.. }i /. ,ｲ⌒Y |
＼＼´ﾑ|: :.,' _/ヽ ()ヽ l |:.:.:.:.:| | ／() .人/ . l : : |￣¨^' }i. |_ | { |_,､
_,,.､┐ ＿. |{//.∨ / ゝ二＝`', ､_:_/ /＝二 | |_／ }i |__.|. 乂__.」
┌┘ '┐/ / |{///∧└ ＿ '， ./ _ ┘ /// }i ┌┐
. ¨7 <./ / j{＜///l ､―‐､ヽ ＼／ ,―‐ｧ |// }i [ ￣}
. / ｉ 〉 .厶 ﾍ j{. ＞/| | ＼()＼. | ／()／ | |/ ` ――‐}i ┌ └‐┐┐
. ｀ |__[＿_,x､,,｣ j{￣. ﾏ| | | ￣￣l | lﾞ￣´. | | || ＼ ―‐ }i └ ┌‐┘｜
j{／ / | ', |. | | | /./ ||､ ｀¨ﾞ'―∨ 乂＿＿,ノ
j{ ／ |. ヽヽ ',│ / ／ｲ | ＼. _..∨
┌‐┐ ［_］［_］. j{==､ ､ | |', ヽ| / | | ／ , -'". ＿∨
｢￣ ―┐ j{￣＼＼ ＼ | |.| | .| | ／ ／ ／. ｀`＝＝＝＝＝
. 7 ―┘ -‐┐ j{ ヽ＼ｲ//| . ｢ ﾞ, | /ﾍ |///ｲ ,ｲ , ――'ﾞ |
. / / ｢ ,,...」 .j{. | |// | | : : :＼ | ／: : :| | //.| |. ／ ＿＿＿＿|
/ / ￣ j{ﾄ､. | |//| ＼ : : : ＼ ／ : : :／ |///| |. ／ ／/ /
/ { ⌒廴＿__ j{. ＼. | |//|. ヽ : : l⌒l : : :/ |/// | ／ ／// /
__/ 乂＿__ ｜ j{./∧ ‘，| |//| ∨ l l : /| |/| | / //// /
￣ j{.V/∧ ヾ |//l | |: l l: :| | //.| |./ //// /
j廴V/∧ |//∧ l |: :∨ : | | ////| //// /
／´ V/∧ |///∧ | |＼__／l | . //////|.. //// /
j{ V//|. |////∧. | |/////.l |////////| |/// /
ちなみにこの事故はパルマー帝国のディミーア的策略だったらしい。
前述のとおり、パルマー帝国はわざと技術をリークしているわけだが、
その中にわざと欠陥技術を仕込んでおいたのだ！
／ . i .＼
.ｲ /＼ | .／ヽヽ
__.ム./＼. ∧ ／Ｖﾍ .__
.∧.V./ .’∧ ’ Ｖ.7∧.
イ ￣ |. | .|.{_ | .l::::l .| _}.| | .| ￣ ミ
／ . ≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ Ｖ--≦ .＼
／,イ.,r ´ . { .l! ’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .} ﾞヾ,ヽ..＼
.／ .{::| .|l .}≧x， .乂 ,.x≦7 .l| |::} . ＼
.／ .Ｖ λ |｀.ー’x.. | x’ー´| λ Ｖ ＼
￣￣ ＼ ＼ / ﾗ ＼ | | | ／ ∧ヽ ／ ／￣￣
.| ＞ ，__ /:::::{ .ヽ l .＼／ . l . .}:::::::ﾍ＿ ，＜ |
，≦ ￣￣ | ＼:::＼ |ﾄ |. , | :／:／ | ￣￣ ≧ ，
≦ ――.， . .|::::::| |::::＼__|__／ :| |:::::| ，―― ≧
ﾍ ＼＼ |:::V .＼:::::::::::::::／ .V:::| ／／ / ＞
ﾍ .V:::＼ .|:::7 |:::::::::::::| V:| ／::/ / ， イ
¨¨｀ ＞ ， .ﾍ Ｖ::::.ﾍ .|::::＼..... |:::::::::::::| ..／::| /::::::/ / ， ＜ ´¨¨
｀ ， ｀＞ ，＿ﾍ V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/ ./＿ ，＜ ＿＿＿ ＿＿＿，ｒ
:::::::::::::｀ﾞｘ ｀ ＜ ﾍ Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/ / ＞ ´ ｘ ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x ｀ヽ ﾍ V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/ / ／ ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼___ ＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | . ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
地球人が技術を解析して再現できなければよし。技術力がへぼいとわかる。
技術を解析して再現できて爆発四散するならそれもよし。
欠陥品だから再現したところで利用される恐れはなく、
地球人がそれなりの技術力を持っていることがわかり、
かつそれができる科学者・技術者をまとめて吹っ飛ばせる。
地球人が欠陥に気づいて修正できたならさらに良し！
警戒すべき強敵であり、利用するべきリソースが見つかったということだ。
そしてそこまでできたとしても、ブラックホールエンジンなどパルマー帝国では所詮型落ち品。
損害は最小限で済む。
いずれにせよ、地球人に強すぎる技術を与える危険を犯すことなく、
地球人の技術力という重要な情報を手にできる！
どう転がっても得するディミーアらしい陰謀なのだ！
もっと恐ろしいものです。
その型落ち品で自分達を超えていく化け物に会わなきゃ
>>740
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「だお。安全対策してればどの道問題ないんだから」
「ひっかかる方が間抜けだおね」
それに技術を渡して強化させるとか、塩を送るようなものだし
>>746
____
／＼´ /⌒ヽ
, ∧ 丶 7 (⌒ァ
/）/ r___∧r─___} ‘，
′∧ | ∨//ハ ，
〈::::〉 | ﾉil{ し L__}
{__{ ∨ |___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{
[＼ O く___ノ } ﾄ __7:::::/,
〕iト､ r ﾔ__/ ∧_/:::::::::/,
∧ | /￣^/ __}:::〉廴::::|::/,
〉 Y .′ イ /⌒ ＞ﾞ⌒:|:::/,
〈 }∧ { ｜[ ／::::: / :: |:::/::.、
／/{ /:::/丶 ___／ ∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼ /ﾆ＼
ィ.ニlﾆ丶 ／/:::〈 ! { | i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
/ |ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧ |: ､| ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ / ＼
/ |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{ ＼
【研究員D】
「これこれ。こういうのでいいんだよこういうので」
Dはこういう技術的ディミーアムーブがしたいようです。
,,,,, ∧
ﾔヤヽ ,' ∨
{/ ＼ !7-､ / .!
ﾔ ミh､ ,-､ ／ γ`_､/ | | ,／~|
ｬ ∧ミh､ | ｬ r--==､ γ´`,-､ ／ |
ｬ ∧ミh､ .| ｬ!! ロ !´ < 人 ／,／_／ |
ﾔ ∧ ミh､| />--<__ - ´_／`γ .|
.ﾔ￣＼∨__ |〃＝〃∠ ／ x / /
.ヤ ￣ ＼ { {／ ,;／ </ ＼ /}
___ `} 0､ ~ゞ__ゝ-=r=ァ |:::::::> ` -´＜}
ヽ ＼ O , x≦＜r| ~~~￣ ---´ `x
｀ヽ γ ／ |i ]--､ ! / r=== =-´<`i/
>=-､,= ,____ . ／ 丶=ゝ--, <ﾆﾆ/ ／
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<_冂________>ミ;;;;;ノ | ⊥_V_===<￣>_____<_____｀ゝ
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￣￣￣
そんなわけで初っ端から汚名を背負うことになってしまったヒュッケバインだが、
エンジンをちゃんと修正できれば強い。
何しろ縮退炉ってことは、グランゾン・ガンバスターと潜在的には同格なのだから！
一応量産可能機のくせに、
小型ブラックホール弾をばら撒くとか特機でも滅多にやらない恐るべきことをやってのけるのだ！
つまり機体はエンジンの乗り物でエンジンが本体
これ大体の機動兵器に当てはまるよな、現実の戦車や戦闘機も含めて
パワーがなければどんなコンセプトの兵器でも駄作になることが多い
＼ヽ /⌒〈 ／／/ ／}
∧ ＼ヽ fﾆ 〈 ∧ ／／// ／／:! ＿
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【ヒュッケバインMk-II】
また「痛くなければ覚えませぬ！」と言うこともある。
確かに大惨事ではあったが、これによってスパロボα人類はEOTの危険性と、
安全性重点という大事な大事な思想を学ぶことができたのである！
故にEOTを良くわからないものでも闇雲に真似してみるのではなく、
EOTを用いるにしても解明済みのEOTを用いるという安全性重点の研究開発にシフトしていったのである！
後継機であるヒュッケバインMk-IIはそうした安全性重点の機体であり、
エンジンもブラックホールエンジンではなく核融合炉を用いるなど、
派手さはないが堅実な設計となっている。
また既存量産期の部品や設計を流用するなど、量産性にも気を使っている。
兵器となるとピーキーな性能に目が行きがちだが、
カタログスペックよりもこういう量産性や信頼性の方が結構重要だったりするのだ！
量産性や信頼性は数値化しにくいからねぇ……
ビルビルとビルファルがあるのでこの世界に確実に存在するのである
>>753
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＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『実際そうだよ。＞エンジンが本体』
『少なくとも僕はそう思っている』
『エンジンが強いってことは』
『それだけ多くの物を乗せられて、素早く動けるってことだ』
『強力な武器、頑丈な装甲、たくさんの武器弾薬、そして機動力』
『だから攻撃力も防御力も機動力も、結局はだいたいエンジンで決まるわけさ』
『だから判定でロボットの能力を評価する時には』
『武装とかはほぼ無視して、主にエンジンで評価してたでしょ？』
＿＝＝=ヽ＿＿
-＞州州州州州州＞、
／州州州州W州州州ヘ
./州州州V Wﾐ ∨|∨|州州
// 州州|ヽﾃミ.ヽ ｨﾃヽ州州
|| |∧州V らﾘ ら:ﾘ.从州ゝ
.| | 州从 ｀´ i ｀´ 从从ゝ
.| ゝ从へ、 〈¨ﾌ 从'
.! ＞、~ ／ゝ
r─ﾄ-.~ r┴-┐
ﾉ三./| Y ｢三シ＼
_x＜彡ミミ/|. | .|彡彡三＞-,
∨三三三Ξ><Ξ三三三W|
)∨三三三ゝノ三三三∧W＿
W∨三三三三三三三|∠⊥ ＞|
.V∧三三三三三三三|≡≡≡ﾘ
『そうだね！まあ連邦軍はそこそこ賢明だったみたいで』
『マーク２は連邦に採用されて量産されたらしい』
『・・・と言っても、まあ核融合炉だと結局ガンダムと変わらないってことなのか』
『やっぱり連邦の主力はだいたいガンダムなんだけどねｗ』
外付け武装だけが強いなら乗り物である価値がない以上エンジン＝強さ
ﾐｨｚｚｚｚｚ-ﾐ､_
,.ｲ州ﾘ'Ⅶiﾄﾐl.li ミヽ
,州lﾘ仁ⅦハⅦ.ilil!
ィ====ﾄ、 〃ﾄli|.l.ｆﾘ ｆiﾊ.l,州l ,ｲ=＝彳ﾐ、
/ .|＿＿| `i / .!.liｌ ､'__ ｀ ,ﾘトﾐﾐ / .|ｨ―‐ト､_|
|／.::ｨ―ﾐ >,! `ト､V/_.,.ｲイ! ` ﾚ'.::,ｨ仁ﾆl::>!
ヽ-〕ｨ＝ｲ´ r≦｀´‐ﾁ┐ ｀ヽ|´,У,.､
,〕.チ彳 ,r=＝チ}///////ﾊ=-､_ /|' ,}´ .}
l／了_〔 _ ﾉl'/////,O'////////´l! ﾄレ'ゝ､/
| /"二! ,ハ//!///////////,ﾄ/〈//| ,ｨｧﾄ,}",ィY
/.し'イ =|イ//ﾊ/,|////ｏ//////,|lﾐ///ﾊ /,〈 l_ ゝ、/
V,;;;;;ﾊィ//////,ｲ////////////!ﾐ////,ﾚ//∧ ..::::|｀
}///////／ ｌ'//////////// V///,!/////7フ'
弋///／ ,ﾙ'///ｏ'//////. Ｖ//,|'///／´
￣ ///////////// ヽ//_'／
r'////////////,〉 ￣
///////,O/////〈
〉/////////////,ﾊ
『然り！』
『乗り物を駆動しているのは心臓たるエンジンだからね！』
ちなみにエンジンの次に重要なのが装甲。武器が一番いらない（王子護理論
／::::::::::::::::::::|::::::::::|::|:::::::::::::::::＼:::::::::::＼
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／::::::::::::::::/::::::::::: l :::::/.|::| ::::::::＼::::::::::::::::::::＼ヾ
／ イ:::::::::::::/ :::::::::::: |:: /_..|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
|::::::::::::::{:::::::l::::::: |:/ 刄ヽ V::::}:::::::::::::::::＼::＼
l::::::／ Y::::: |::::::示卞ミ､ヾ. ::::::|ヾ从:::::＼:::ヾ:::＼
|:::::{ { .|l:ﾊ:: |::::::::ヒ:ソ ＼ ::::｢¨刄::::::v:::ヽ::::､ヾ
|::::ﾊ ヾ.{! Yﾊ:::::::|. |::lr斥 }ﾉ::::::::::从
|:::::::::廴 |:|.V::::|. |杙:ﾂヽ.八::::::::: |
. 从:::::::::::: l ﾚ ＼::. ノ |ﾉ /::::::::ﾊ:::::|
ヽ::::::::::ﾄ ＼ - ､ /::::::::::} ヾ|
ヽ::::::::::ﾄ r―--く⌒ヽ ./::::ル从
ヾ:从|／廴＿___)ﾍ__ﾄ、＼イﾊ:/
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|／/////{;＞'" .弋,人;;;ﾄ､__)
＿＿_＿＿_／'’＞､////i! .У/＞、
//ニ//ニニ_,,ｲニ=ヽ/////}///ム、 .く////}
_,,,..ィ廴_彡――''''´ニニニニV////i//////＞-r＜ ﾉト--彡
... ＜ニニ'"ニニニニニニニニニニ}///ト＜//////廴.ィ ニ|l
ニニニニニニニニニニニニニニ__;ｨ-＜"＼ニ¨¨¨¨ 寸ニ八
ニニニニニニニニニニ＞―＜ニニ＼. =-＜ニ=.l }ニニ≧=--､
ニニニニニニニニ,xイニニニニニニﾆ={:::::::::::::}ニニ ､ |ニニニニニ}
「まあ尖らせた方が強い理論で言えば」
「技術力が同程度で、使えるリソースも同程度の相手と戦う時には」
「リソース配分を尖らせて局所的な優位を得るのは重要なんだけどな」
「機動力重点の軽戦車とか、攻撃力と防御力重点の重戦車とか」
「・・・とはいえ、それらが結局駆逐されて」
「結局残ったのが万能型の中戦車（主力戦車）って時点でお察しだが」
／:::::::::/ /::,ｲ:::::::::::::', ',:::::::::::ヽ ､::＼＼､ _
／:::: . ／／:://::::::::::::::::', ' ､:::::::::::} ヽ::＼＞-- ､ , ////////
/:::::::::／／::::/ ｀＜__, '´_ ＿＿二二_ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー ､ , ///////////
｀ ､＿_ _ ィ＿ イ, '.:::::::::＼ ,, 'へヽ_ ．-‐''""､ ｀ ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -―//////////////
//＼/ヽ ＼＞-＜‐―‐ '":::::::::::::::::／ ／／＞ ´ / 、 `ｰ------ , ' ´ ///////////////
///// Ｖ 、＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ／＜／ ヽ ｜ , /l::::｀ ．＿_ , ' ////////////////
＼/////! ｀ ､｀ 、:::::::::::::::::::, ' ／/｀ヾ'､ ! 〕 /, '//,ﾄ､:::::::｀､ ／ /////////////////
ヽ/// ! ｀ 、 `ｰ― '' ／l, ‐z､/- _ } ( _ノ'///,人ﾉ ､:::::::::､ //////////////////
.三彡ﾉ//! ｀ ー―''''/´::: / ､_ﾉﾉ/三三≧ノﾉ'ｌ＝≧三彡'ノl ､:::::::::､ ,//////////////////
`ｰ‐''/// ｌ /:::::::/ / / /'≧三彡-､-､'､ //､Y´ l ､､::::::::､ l//////////////////
/////// ｌ /:::::::/ /ヾ/ノ-r{{⌒}} lﾉ_ >､ (ヽ,l l l ､ ､:::::::::､ ｌ//////////////////
///////｜ ,/:::::::::l 〈 ／ {|_,r≦'''´l￣ ｀ ＜ﾉ>､<ll l l ､ ､:::::::::::､ ｌ//////////////////
///////｜ /::::::::::::l/ / ,ノ―､--rr==z､r‐r‐rヽ,∧lﾉヽ l ､ ､:::::::::::::､ ヾ/////////////////
////////! / :::::::::::/l/ ヽ( ﾉ､ ヾ≦彡>＞､^ ヾ| ／l ､ ､:::::::::::::､ ヾ////////////////
////////, / :::::::::::/ /､ >＜｀ヽ＝ﾞｰ‐''＝≧､ノヽ,ﾉ ヽ l ､ ､:::::::::::::::､ ヾ///////////////
//////// /::::::::::::/ { Y { { ＞{{⌒}}､ l /} ／ / ､ ､::::::::::::::::､ ヾ/////////////
/////// /:::::::::::.ﾉ,勹 ､／＼>ｰ--＞-'ﾉﾌ´_ノ>､,l/ / ／／ｌ ､ ､::::::::::::::::::､ ヾ////////////
/////,'' /:::::, ' ノ { 〈 ￣￣l､＞､ ` ､ >,/ ／ K, l ､ ､::::::::::::::::::::､ ヾ//////////
////' /::::/ 〃 ノﾍヽヽ､＿_ ,ノ ヽ {＞ ．_`､ ﾍ,ﾍ l l, l ﾉ--- ､::::::::::::::::::::::::､
/／ ／::: / / ／ ＞ ．＿_ノ l l l{ } {/ l l l ノ ／ ､::::::::::::::::::::::::::､
然り。
たとえば尖らせたガチキャラと比べればロールプレイ優先のアインズ様は後れを取るだろう。
だが実際には異世界では無双できている。なぜか？
単純にレベル（≒使えるリソース）が多いからだ。
リソースが圧倒的多ければ配分の工夫は吹き飛んでしまうのである！
/ ＼ ___＼ / ＼ ＼
. 〈 / ｡s≦`〜､ / ≧s｡.,＿ /
＼＿＿__/ / ＼ ＼―〈_/ ∧ ∨ /
＞‐{二二二〕iト, ＼ ＼ﾆ=‐ ∧ ∨
∧＼f＼＞＜二＼ 〉^ }‐〈＼', __〉 ^} ＿_
. ∧ 〉_{ ﾏﾆ/二≧s｡.,/＿,| ＼＼ /} }__| ィｱﾆ=‐ハ
ア 八 / {二/≧s｡.,_〕iト., },＼＼ヒ／／ ‐=／/ }
〈 〕iト ∨=〕iト 〕iト/〕iト.,}‐rﾐ {_}∠/ 气´ ∨ / ＿_
∧ ／＼云彡∨二二〕iト }入K r, 7ア二} } , ／ ／)
. / ゝ' 入＼二二二〕iト, }≧云孑ﾊ圦]i} } ___／ ／／
/ ィi〔 ＼二二二/ }二}ﾆ辷“''＜}iト.,く ／〕iト _／ ／ ｱ／
/乂＿ィi〔｡s≦⌒∨≧=‐ミｔ､ﾆ}二≧=‐ｧ 〕iトr＜ 乂 ／ ／｡s≦⌒
. / V {ノ辷ア^{ {ﾊ }iト}/√‐=ﾆア /＿_/ / ＿＿／／ 〈 ア}iト.,
∧ {＼ ,{＿_〈 ∧, {⌒二)/二]i:i:i:ｉノ⌒ / /‐ /ｱﾆﾆア ／ ＞''”〈 }iト,
/ ∧ , {⌒ ∧ ∧斗^ } [辷辷く〕iト,{ {‐={7=ィi〔／ ∠ `〜､ / )
/ 乂_{＿＿辷辷} ア二ﾆ=‐)二二}二二∧(〕iト/ 〈___〈∠ノ ≧=く
／//ニニﾆﾆ,}ニニ,}ニﾆﾆ,∧＼
〈=//ミ二ニニ,|二二|ニニﾆ,) ∨
ｱ〈 乂二二,|二二|＞ﾐ,／ / ＼
/ 〕iト., 〕iト, }二二}ﾏ ィi〔
〕iト..,/ ^⌒^ ,／ ＼＿__／乂 ／( /
,イ＞ ､ ノ ＼⌒ ＼ﾆ＼‐ { ∨ /
/ 〉 ／ ＼‐=≦ ＼＼,ｱ ∨
ヒュッケバインは概ね１・２・３の三世代に分かれる。
初代は挑戦しすぎた機体であり、ブラックホールエンジンで爆発四散した。
二代目は信頼性と安全性と量産性を重視した堅実な機体になった。
では三代目はどうか？
初代ほどではないにせよ、どちらかと言えば堅実さよりは挑戦に傾いた機体となっている！
曰く「小型高性能化したSRX」であり、
トロニウム・エンジン・T-LINKシステム・ウラヌス・システム・グラビコン・システムといったEOTを積極的に導入している。
また、「コアトルーパーシステム」と呼ばれるアーマードコアのような換装システムも採用しており、
状況に応じて機能を切り替えることも可能だ。
高性能かつ万能。
ヒュッケバインシリーズの完成形と言えるだろう！
_/二二ミ ＿＿_／__／￣ ＼
{ / } } ／ ／ ∨ , }
/}―,〈 }/ /} /- / 〉 ‐====く
＿, {/ r,}＞ミ ／〉, 八 } ／〈 }ﾆ／
/二二二ﾆ=―,∨,r／／ / 〉‐=≦⌒二二〉 ｱ＿
∧ 〕iト( /辷),〈_(rｧ/ 〉 〈 {⌒ ゝ｡s≦ ,/ ｱ/ ∨
/ ∧〕iト ^/ {__,入圦アr‐ﾐ ( { ,､丶 ／ア // /
＼ { f二{_ｱ云爪,__ﾉﾆ,{ / } / /,/ // /}
)〕iト‐=ﾆ{二ニ}二二入 i{／／(^ / // , }
/ /〕iト辷辷ﾊ二ﾆｱ∧ /{^ {_ ∧{ {-ミ /⌒
r )辷/ /_)∧i:i:i:i}二√(＿_ {辷}＿)__f f/ 〈
/ 乂_/7二}iトr辷〈 ｡s≦二∧ /)__/ /^＼ /
ｱ宀￢/二ニ{二二{ニニﾆ=‐,{ /_ / / ,
. /⌒ｱ‐//{二=,|二二|二=‐/^{ﾆ/ /_____/＼ / /
)⌒ヽ∧ ＼/'|二二|ﾏィi〔 /ゝﾏ(____,/ / 〉 ,
{ィi〔(/ i{＼ /＼二{ ィi〔 ／／ /,乂/ / /
乂彡' _} {^ { {⌒ゝく ({辷 {⌒' ／
/ ヽ } } }__ ∧ ィミ ﾏ≧=―彡
・・・そして完成してしまったが故に、これをもってヒュッケバインは終焉を迎えることになる。
信頼性は十分。挑戦もやりきった。取り込めそうな技術は全て盛り込んだ。
それは兵器として素晴らしいことだが、だからこそ、もはや伸び代はない。
もう改善できるところは改善しつくしてしまったのだ！
また、このスレ流に考えると、初代ほどのエンジンパワーが無いのも悲しいところである。
トロニウムエンジンも悪くは無いのだが、縮退路ほどではないのだ。
ちょうどリアル政治的駆け引きの問題でヒュッケバインが消えていったこともあり、
これ以降作中でも姿を消すこととなる。
マーク２は地球技術メインだけどが無難すぎてＭＳでおｋなんで３でＥＯＴの技術的な限界点を探って４か５辺りで奪いに行く感じ
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
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＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『まあ当然そうだろうね』
『良くも悪くも独自の道を行くしかない特機と違って』
『パーソナルトルーパーは量産機だし』
『マオインダストリーも企業だ』
『ならば数を打てぬ兵器に意味はなく』
『売れる商品を作れぬメーカーに価値はない』
『とすれば、ガンダムの地位を狙っていたと考えるのが妥当だろう！』
まあ３で終わったが。他のシリーズもあるけど。
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『マオはOGにおけるアナハイムの代役みたいな存在だからね』
『だからこそαシリーズでは競合を起こすわけだけど』
『OGではウハウハだろうね！』
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘl
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿ _ ,ｨi|
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『では今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
＞マオ社OG
それほど変わらなたかったりするんですけどね…
実際にちゃんとエンジンの修正には成功してるんだよな
α版のヒュッケバインEXはRTX-008LCでブラックホールエンジン仕様の改造機
え？ 機動兵器のシェアはイスルギが圧倒的だったんじゃ……。
高級機でも大体トントンのような気がするし。
-――- .
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,，: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`
,，: : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : :､: : : : : : : :L、
. ': : : : : : : : : : {: : : : : : : : : : : : : : : Ⅵ: : : : : : : ヽ
. /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.}: : : : : : : : : `
/ｨ : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : :,
i: : : : : : i: : : :/: : : : /| : : : /: : : : : : / : : : : : i: : : : : :.l
| : i: : : 丁: メ､: /i: / .|: : :/‘.: : : : : : : : : : : : :| : : : : : l
| : |: : i: : 斗ｘ､/ .|/ _|__/ ‘.: : : : i: : : : : : : l : : : : : '
|: ∧: |: ｨf f心 .|/ ￣ ≦ｘ、: : : : : : : : : : :.'
|/ ∧:|:/| _]刈 -=ﾃミｘ‘. : |/＼ : : : ' : : : : ,
./: : : : j .辷ﾉ ん_:.:.:心:/ : : : : : /: : : : :/
|: : : :Ⅳ: : , ｈ､_:::Ｖﾍ」: : : : : .ｲ: : : : /
|∧: :|∧ ゞ::_ン／ : : : ／ ﾉ: : : /
､:| }丶 丶 : : :／: : : :／ ノ:, イ/
} }∧i＼ ／ィ: ;，'"-＜イ
￣丁Ｔ ¨ ノイ ＿＿ ￣` .,
rﾍr､ }へ ./ ／ ` 、
rく ) { ヽ /}/ ／ ＼
_L厂 ｝ ‘. .l二」 / ＼
`く ｛ l .| ./ / ＼
.} l ,j / ./
ヽ .ﾉ^L__l/ ﾊr―――――-------､__
>ー-':::::::`::::`!/ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「既存文明の社会制度が変わる」
「プレイヤーの行動パターンや経済活動、技術開発方向などが変化するかもしれない」
「とはいえ基本的に改善を目指して行われる」
（誰にとってのどんな改善かは価値観によるし、成功するとは限らない）
．≦───‐ ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
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長門「たとえばハルヒ日本なら・・・」
「良く考えたらお金とかいらなくない？」
「金持ちも結局名誉を買うためだけに蓄財して散財しているような・・・」
長門「という具合に名誉本位制に移行したりする」
変化しそうな文明
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
アーマードコア文明： 管理者
ディアスポラ：
ポケモン
バーン様：
スパロボα：
,----‐ '´ ｀´ ｀ヽ
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i ヽ
／ ,.-.､r.､ ',
r'´ ,. '" ｀''‐.､ ,.､ l
ヽ / ノiヾ´ ヽ ',
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/ r-､ {. -t;;ｪ-"ヽ ,.-_--､! /
ヽ i "i i l |. 'ｰ'` .i ﾉ
ヽ ', r' i | i l.i
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ヽ､ `!ヽ ! ＿_ ;'
｀! ヾ ,,,,, ｀ /
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! | n'i ｀ー‐r‐ 'ヽ
. l ! !i ! | !ni
うわぁ・・・超科学を持った戦闘民族がこんな社会制度とかものすごく不穏なりぃ・・・
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
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|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
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／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「黒幕の同士たちよ！」
「この文明を見てくれ」
「こいつをどう思う？」
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ジェノム：
マギ：
,、,, ,、,, ,, ,,
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';,
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
【ジェノム文明指導者 コーザル】
「なんですかこの鬼の心の塊は？！」
「すごく見覚えがある気がするのですが・・・」
まあ実際スパロボα文明の被害者は惑星どころの騒ぎじゃねえしな！
| ／:::￣￣＼ ∨..|／ ／ ／:::::::::::::::＼ ｉ
／／:／〉:::::::::::＼|....| ／ ／::::::::::::::::::::::::::＼ |
／ィ/／ /:::::::::::::::::::|....|-＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }
_／ ／::::::::::::::: 八ノ:::::::::::/:::l::|::::::::::::::::::::トﾐ:::::＼ヽ
/⌒i_Ｌ ∠＿＿＿＿|_::::::::::〃:/ |:八|、::::::::|:::::::| `トミ_＞‐
／⌒＜:::::::ﾉﾉ＿＿＿＿ノ::::::://:/ / ＿.＼::::l:::::::| / /
. // ￣￣＼:::::/|:/≠=|:::::://:/＿／／￣ Ⅵ::::::|Y/ /
// ー―‐､}/| / |:: / |/ ￣≠==彡 |::::::| | /
. / / ＿ 八 ' |:/} .八::::|∧ /
/ ｲ__／／|ﾊ // u 〃ｨ)/:::::∨
. / / ﾉ／ |i圦 ヽ ' /|| ||::::::::::::::,
/ / || 〉、 -‐- 、 ｲ :|| ||::::::::|＼｢＼
／ ／ ／||: / ∧ ￢= ｀ ´ || ||::::::::|_彡::::::::,
／⌒｢￣ ＼／ .lj/::::::::::.＼ _. イ lVﾉ::::::::|＼::::::::::::,
. / /／⌒ヽ 〉＿＿＿ _彡'::::::::::::::::. ｀¨´ 7´:::::::::| ＼:::::::::,
/ // 〉 | |＿| |￣/ /／! ::::::::::∧ /:::／::::八 ＼::::,
. / / { / :| |＿| | .′ l:∧:: / }ヽ / /／|::::::/ ` ::__ｒ‐- ｒ‐-=ニ_
/{ .／＿＼____/￣＼_|＿| | | |! ∨ | / l::::/ / /――‐/＼
￣ ￣￣￣ヽ/ ／//＿| | | { / |:/ / .／――‐/ ＼
「奇遇だな」
「この国のために戦争やってんだか戦争のために国やってんだかわからない感」
「俺も見覚えがあるぞ」
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::/::::::::::;:斗─- ﾐ:::＼
/:::::::::::::/:::::::: /＜{::::::〕iト.＼::ﾊ
i::_;: -=!:::::::::/::/ﾊⅥ:::::::::::::ヽ:::i
｛ く i::::::::::ﾚ'=ミ 乂::::::::::::::::::',
. 从ｰ'/ /i:::::::::| _{炒` ＼:::::::::::::',
/:::::::/ /: |:::::::::i ｀ ﾁ:癶:::::::i;::
/:::::::/ , {::: i::::::::∧ ' ｀` ':::::::::| }
｛:::／／i |:::::V:::::::ヾ ‐￢ .ｲ :::::: ﾘ }
／／::::::l |::::::}＼:::::ﾄ､ __,. ＜:lﾘ|:::::::/ /
｛ ｛:::::::::: l ＼ﾉ !､ヽ、:/}/|| j::::∧
| レ'⌒ヾ＼＼__ ∨..{{ﾊ＼､:∧ ∨
}/ ￣＼ヾ＼＼,.-==V..{{∧ ‘, ＼＼
′ ∨ヾ.⌒ﾍ二二 ヾ∧ ‘, ＼｝
. | ∨{{i. . . .＼. . .V. }ﾊ八
', ＼ヾ. . . . ∨/}. .}}｝ィ￢、
',_ __ 「r 'ニヽ . . . ＞'´ ヾ:ﾄ､
｀〔_ ｛j ﾉ ／_, >' !j_ ﾟ ,
L∨ ゝ{/ﾚ{ ﾊ ノ´ ｀,ハ
‘ , /j ／ }
`､ ／_ j
i〕iト .,＿_,. イ:|ヾヽト----- '
「で、しかもこれが神座技術に到達するレベルの科学力だけは持っている、と」
「ああ、そっちの二人にわかるように言えば」
「詩魔法サーバーや聖宮みたいなもんね」
,.' i i i: ､ヽ､ 丶
〃 ./ i ﾊ∧: :ﾊﾄ､! i丶 ｉ
. | ,.l ﾄ'‐- |:: !-‐ } l:: l
. |:/ l ::| ─ ヽﾉ ─i! i::､ ヽ､
. |ﾊ :l::ﾍ ＿_ ｌ: ﾊ::i: 、i
j 从/ゝ_`ー'_,.ィ,､j i!:l l l
`' ,. ─y' ￣ ヽ_,- ､ﾚ`､: l l
,ｲ :::::,:l＿＿_ｌ:､::::::ヽ }: l !
〉､::::{::::::::::::::::::::}::::::ﾉ l 〃
「・・・割と真面目にローラーした方がいいんじゃあ・・・」
.:: /∨/_,,,,,,,,,/人,,../{____ ∠ __/
. . ′i::::::::ミY彡///::〃:::::ア‐―z/
{ 乂__大 :::::: }{:::///::〃z‐=::=‐-＜__
匁_／人 ヽ::::ｉi:///:::斗‐‐= :: =‐-＜__
／／爪.＼: : :{ { {::..爪-‐= ::=‐-ミ:::::ﾉｿ
/::/.: / i 丶: : :>水<匁__＼‐=＝ ｰ=彡'
/::/.: {: :l: : +‐^''''ﾅ''''ﾞ´ ＼::'''^=ミ::: =ｧ
/::/ 人 ｀卞、 ＼ }} =ミ::: =ｧ
′И::::丶:{ ,) ヽ =ミ::: =ｧ
__ {:. } i ::::N ..:j __ ミ =ミ′
. {＼＼ i′ ﾉ人:::{ __`ｰ-ｭ... } { __∠ __, ﾐ }|
. xく＼＼ 八 いj ´ 匁叨 ..:::::.. 伐叨 ` ﾐ い八
. | 「＼＼＼ -‐ ヽ_ハ j} ﾐ ハ
. | {.......＼＼.У , 斗- ―‐- 八_ﾊ ハ八
ヾ 、..... ＼ { {.／ へ : :ハ_ﾊ ` ′ /∧ﾊ ｀ヽ
｀ . ........八／ ／ ‐-ﾐ : :ﾉ小 ‐ 一'′ // ヾ ｀ ｰｧ
.. . ／ ／ } ′／ ＼ : :У , ,' , , , / /｀ヽ
／. : { イし { { r ‐く .: {{:: 丶_,' ,', ,′ / / .、
＼: : __ ヽ _人./[_| {:.. .: _ . : : :/ / 八
へ: . ＼ `ヽ.[_[_| |:... .: i ` ｰ . . : :/ __／ ′
. / / ＼. . ＼ ...:仁_| {:.... }__|__ ::} . . ／ ／ }
/ / ＞‐ ＼ ￣ 人.....{＼ ／ -―=≦
-‐ ―… ´ ＞ ―-=ﾆ ` ＼｀X´／／ ／ |
. . :/ ` ＼... X( //, ′ |
. :/{.. __ ＼ ! ＼ ∨//
. . :/__ぃ斗―´ ＼ ≧=‐- -‐=≦
. :/ ハ /.:: :＼ . : :i |
. . :/ / ﾊ .:.:.: : : . . : : :| |
イ ' ′ゝ {.:.:.: : : . . : : | __ノﾉ
「ろくでもないです」
「このままでは制御できません！」
各作品ごちゃ混ぜのカオス状態だからしかたないとはいえ、指導者層に過激派が多すぎるｗ
,. .＜. . . . . . . . . . ＞. .､r ､
／ . . . . . . . . . . . . . . . ゞ｀ｰ-ミ､ｰ､
/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .｀ｰ, l l ',i
/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . l. . . .} ' ｀i
l . . l. . . . . . . . . ＼ . . . . . }. . . .l ',
j!. . .{､. . ヽ. ﾄ､. . ､ヽ､. . . . j. . j.ﾊ i
l . ヽ. . . . 斗匕卞. ﾄ､ヽ. . .ﾘ升ィ.ゝ ,｀ ＾ヽ
l. . . ヽ. . 弋ぅtzrlｪ弋ヽ ヽ.ﾑrﾝｲ . jゝ ´ ',
j!.ヽ. ミ､ . ヽ｀ーﾟ /ー´ｲ彡ノ/ ヽ
ﾊ. ゝミ､. . . ト､ , ィ . / ヽ ',
l. . . . ｀ー､トゝ､ _, ′ 人/ ＼ ＼
j. . . . . . . ミ､ ､｀ (/ ／. ﾊ ヽ ヽ
ﾊ､. . . . . .ヽト､ ｀ ,､｀イリ. ﾘ.ﾊ ＼ ヽ
lﾍ. . . . . . ミヽ:.:＞rﾊ . ∨. /. ∧ ∨ '､
∨ヽ. . . ヽ. ヽ:.:.:/....iﾍヽﾘ. . ./. .} ∧ i
ゝ. . . . ヽ. . .ゝ∧....｣:.ヽ}ﾊ /. . .l,､＿ ／ ＞ ´j ﾊ l
_, ´／ ＼. . ヾミ､ヽ:.:.:.ヽ...ヽﾉｸ. . . .ﾘ｀Y´ ／/ {j { { ﾉ
/ く. ＼. ヽミ｀ｰ＼:.:}...'...ﾘv/. /､ 'ｰ ､ / , ´
_,. ⌒ ､_ ∧ ゝ i＼ヾ､ミ.＼:.:.ヽ.....ﾙﾘく:.}..iヽ ､ ｀ｰ-, , ´
r ﾆ´_,､ ＿, ｀ヽ } r ´ l:.:.:.:.｀く........>:.:.∧........ﾊ:.ゝ..｀!:.:｀ヽ r ´
, -= ,＜ ィ ,､ _ }ヽ ', ヽ j:.:.:.:.:.:.:.:＼...＼:.:.∧.......!:.:.:.!..ｲ:.:.:.:.:∨
｀ '｀ ゝヽ ＜ ´,. -､ l ヽ } iヽ ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}＼...>:.:.:.ヽ..j:.:.:.:!./l:.:.:.:.:.:ﾊ
｀ ｰ ｰ く: :: :ヽ ノ ∨/ ハ ﾄ, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.｀:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.:.｀:.:l:.:.:.:.:.:ﾘ
ヽｰ ´ ヽ / ヽﾊ 人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:ｰ:.=:.:.＝:.:=:.‐:.:ﾘ:.:.:.:.:.ﾉ
＼ l ＼_ l∧ ト､ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:＿:.:.:.:_:.:.:.:.:_:/:._:., イ!
ヽ j ヽi , lヽ.｀ ､｀ー:.:f‐ ´7:.:.:.:.:.:.:.:.:.く....i:rﾊ ! i
「割と真面目にオリコ案もありよね」
「ローラーした方がはやいわ」
. ´: : : : : : : : : : : 丶
／ : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : i: : : : : :ヽ
:: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : |: : : : : : ﾊ
|: : : :|: : ∧: : : : : : : : : : : :∧: : :!: : : :'
|: : : :|: /--ヽ: : : : : | : : , /-‐ : :| : : : |
|: : : :|/ ＼: : : :|: :.// ヽ| : : : |
|: : : :{圷 {ﾃ心ﾊヾ: :|:i// {ﾃ心 抃: : : |
|: | : :| 廴にツ ヽlﾙ仆にツ }:}l|: : : |
|: |: : ﾄ l ﾉ刈: : : |
|: |: : |ﾊ /:/ : : : |
|八 : : : ﾄ､ .／:/: : /ｉ :|
|: : ヽ : ｉ| 个 ､ ⌒ ／}: /: : / :| :|
| : : : ＼|: :{二ﾆ≧≦ﾆ二}ｲ/: ／ /:! :|
|: ｌ : : : :ヾ:| | ﾟ | .|/／ : /: :| :|
|: l : : : :／| l l .|＼ : /: : :| :|
|: :-‐ ¨ .|__／ ＼__|. ¨‐- : | :|
-‐'´ ／ | ｀r ─‐ｧ´ | ＼｀ ‐- .
/ .／ |. { :::::::ﾉ .| ヽ ヽ
「まあこの状態で滅びてないのがすごいっちゃあすごいけど」
「一握りの善人が辛うじてバランスを保ってる感が凄いわね」
_ ......-ァ::´::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y´::::::::::::ヾ､ヽ､
,....:::::´::::::／::::::／::::::::::::::::::::::::::/::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:＼
,..:::´:::::::::::::／／::://::::::::::::::::::::::::::;ｲ:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::ﾊ::
.／,ィ´:::::::/／;ィ::::::://:::::::::::::::::::::::／/::::::::/!:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::i:
./／/:::::::;.ｲ/／::l::::::/ｲ::::::::::::::::::::::/ /＿::/_｣＿:ﾄ､＿::ヽ::::::::::::::!::::::::::::::
// /::::／//'::::::::l::::::/｣::::::::::::::7::７´ 7:::::／ l::::::| ヽ::::｀:ト:::､:::::l::::::::::::::
./' /:::/ i::::::::;r=l:::7´.,l:::::::::::::/:/ /:／ ＼:! ヽ:::::l ヽ:::::｀l::::::::::::::
l:::/ |:::::::i _V ┘l::::::::::// ./' ,rz≠＝ミ ､ ﾍ:::l ﾍ:::::::!::::::::::::
V _｣ -┴ u ﾍ::::::/' " fzｦ ｀ヾﾐ､ｿ V::l::::::::::::::
＿ -‐ ´ ﾍ:::{ u⌒ー=ニ_‐- ＿＿,rzz≠ﾑ i:::l::::::::::::::
〈 ﾍ! u l:ﾘ:::::::::::::::
.ﾍ }':::::::::::::::::
ﾍ /::::::::::::::::::
∧ /:::::::::::::::::::::
「まあ端的に」
「危険極まりない！かと」
,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、
, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞ i、
/:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ,
,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,￣｀｀ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、
ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,' l! ,,ｨttｰｧ､-:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:.ﾞ、
/ .l:.:.l:.:l:ヽli.:;ｨftt-､' ' 弋'o;;ﾉ l:.l:.l -､ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、
' l:.､!:.l:.:.:l.iヾ;or';ﾅ ~´ .i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
l､,'､:li::::l, ｀¨´ ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l
l:.､:!ﾞ､:l ＿, ./.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ／l::::::l:.i/l,' i'
. l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:.:.:.:.:.:.:.:i
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iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞｨ:./,XXXXXl'l::,'-:.:.:.:.:.:.:.i
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ー､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'::.:.:.:.:.:.:.:.i
「うん。僕も皆さんと概ね同意見だ」
「ローラーも視野に入っている」
「ただし、あっちを見てくれ」
＼〈〉＼
＼〈〉＼ .．- :.:.:.:.:...､,.... ┌──────┐
＼〈〉＼,ﾍﾍへ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ. │ │
＼〈〉しし〈へ.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ │ 刀 遮 │
〈＼〈〉 / /:.:.:.:.:. i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:i:.:ﾍ │ を. 那 │
__j rく /:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:＼:.:ヽ:.:.:.:.:.:.|:!:.:.|:.:.∧ │ か が │
_/:: ::＼ ／〈:!:.:.:.:.|:.:.:!:.:.:.:.:.:ヽ:.:＼:.:. |:!:.:.|:.:.: ∧ │ つ │
/ ::｀ヽ、::＼ ｉl:.ｉ:.:.:|:.N＼:.:.:.:.:.:.:|＼＼i∨从!:.:.:∧ │ い │
/:: :: :: :: ｀ヽ/ ｌl:.|:.:.:|.:| ,ｨfﾃ冬:.:.:iイ,ｨf圷ハ|:ｉ:.:.:.:.∧ │ だ │
/:: :: :: :: :: ::./ N|:.:.:|:.K し::ﾘ〉＼iｲし::ﾘﾉ!_ﾉi:.:.:ｉ.:.:.:.∧ │ │
/:: :: :: :: :: ::.厶-､ｒ--ｰ∨ﾍ ｀¨" ｀＼¨ ´ 从!:.: !:.:.: : ∧ └──────┘
/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ∨へ. __'__ ／ ::/:.:人:.:.:. : ∧___
〈:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ＼＼::∨ ::ｉ＞ __ ＜::..:／∠::__｀ヾ三彡く
ヽ:: :: :: :: :: :: :: ::__::rｰ‐ｒ::､ﾍ!∨:|ー―／:: :／__:: :: :: ::┌─＜:.:∧
｀￣￣￣￣/ /::../:: :: ￣￣￣:: ::ｰ＜:: :: :: :: :: :: ::.∨:.∧∨ ∧
/ j ::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::..:|!.:.:.∧∨ :.＼
/ ,.イⅥ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::i!:.:.:.:.∧∨:.:.:.:＼
＼__ソ_ｊ_ｊ─┬─┬-┬───-ｘ､、:: ::_;;人:.:.:.:. ∧∨.:.:.: : ＼
└＜/｀ｰハ｀ヽ. /:: :: :: :: / /:.:.:.:.:.: : :∧ ∧:.:.:.:.',
┌──────┐ i∧ 〈::.∧ ＼_/ :: :: :: :: :∨:.:.:.:.:.:.:.:.:|:| ∨:.∨:.:.:i
│ │ l: ∧ ヽ∧. ∨:: :: :: :: ＼:.:.:.:.:.:/!:! |:.:.:.i:|:.:.:l
│ 必 虎 │ l :: ::L ___j:: ｝ ___∨:: :: :: :／.: : イ:ｲﾘ、|:.:.:ハ:.:.l
│ 勝 眼 │ j__::__:: :: :: /__ ノ:: :: :: :＞イ_|:.／ j/j//＼|.:/ 、|:;′
│ 形 流 │ __j_＿＞ー----―＜ ／ :i/ i/ /ヽ /
│ で の ｜ / :: :: :: ::＞────‐＜ :: メ、 ＼＼
│ あ │ ／ :: :: o:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ. ＼＼
│ る │ .．＜:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: o.:: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.＼、 ＼＼
│ │ ..．＜:: :: :: :: :: :: :: :: ::::::::::.:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ、 ＼＼
└──────┘ . ．≦ﾍ. ｀ヽ :: :: :: :: :: :: ::::::o::::::::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: .＼ ＼＼
【あっち】
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「絶対ダメってわけでもないだろうけど」
「手抜きでローラーって言ったらあの剣が降って来るね」
/ / / l l l | ﾄ l l l. ...l ..l＼
. / / / l l l .| l ヽ l l| ...l. ..l |＼
/ .. イ l ｣ /─l_l─l,lﾍ `v|─｣ -- r tl l.. ..l |＼
/..／ / l,ｲ ./ |/ l.l ﾍ |二|＿___|_|_| ..l l |＼
. /∠ /...／l .l / .. .ll ﾍ .l ´T￣￣ ヽTヽ / l |＼
／ ./／ .l ./ {. ﾍ .l _⊥＿＿/｣ / ∧ l＼
. / | l l＼＿＿＿/ ﾍl ￣￣￣￣l / / } l＼
.l ∨| 川 | ､ j /ｲ / / l＼
l l . | し /.l＼ /／ .l.＼
.l l l ﾍ , -‐- ､ l ＼/ . / ＼
l l . l .l `ー――' U . l ＼ ./ ､＼
l ﾄ | l＞ u , /l ＼ /.＼＼
＿＿＿＿.ゝ{ ﾍ |ヽ ﾄ ＞ ＜,ｲ.l.＼ ..l / .､＼＼
＼ .ﾍ{ ﾍ .|ヽ /∨ヽl｀ー ´ /, l ...＼ .l../ ＼＼＼
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＼ _ ／￣ /~ヽ ｀ ―-- l.＼ ..l.＼＼＼＼＼
r─ ＼ ./ ／ l l ...＼ .l .＼＼＼＼＼
/ .＼ / ﾄ ...| /| l ...l .__＼＼＼＼
/ ／ .＼ . l l ／｀ーイ l __ -‐ l .／ .｀ ､＼＼
「まるでダモクレスの剣みたいだあ・・・（直喩）」
「何、覇権国とか黒幕ってようするに世界のお世話係？」
「しかもダモクレスの剣付きの」
| ／:::￣￣＼ ∨..|／ ／ ／:::::::::::::::＼ ｉ
／／:／〉:::::::::::＼|....| ／ ／::::::::::::::::::::::::::＼ |
／ィ/／ /:::::::::::::::::::|....|-＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }
_／ ／::::::::::::::: 八ノ:::::::::::/:::l::|::::::::::::::::::::トﾐ:::::＼ヽ
/⌒i_Ｌ ∠＿＿＿＿|_::::::::::〃:/ |:八|、::::::::|:::::::| `トミ_＞‐
／⌒＜:::::::ﾉﾉ＿＿＿＿ノ::::::://:/ / ＿.＼::::l:::::::| / /
. // ￣￣＼:::::/|:/≠=|:::::://:/＿／／￣ Ⅵ::::::|Y/ /
// ー―‐､}/| / |:: / |/ ￣≠==彡 |::::::| | /
. / / ＿ 八 ' |:/} .八::::|∧ /
/ ｲ__／／|ﾊ // u 〃ｨ)/:::::∨
. / / ﾉ／ |i圦 ヽ ' /|| ||::::::::::::::,
/ / || 〉、 -‐- 、 ｲ :|| ||::::::::|＼｢＼
／ ／ ／||: / ∧ ￢= ｀ ´ || ||::::::::|_彡::::::::,
／⌒｢￣ ＼／ .lj/::::::::::.＼ _. イ lVﾉ::::::::|＼::::::::::::,
. / /／⌒ヽ 〉＿＿＿ _彡'::::::::::::::::. ｀¨´ 7´:::::::::| ＼:::::::::,
/ // 〉 | |＿| |￣/ /／! ::::::::::∧ /:::／::::八 ＼::::,
. / / { / :| |＿| | .′ l:∧:: / }ヽ / /／|::::::/ ` ::__ｒ‐- ｒ‐-=ニ_
/{ .／＿＼____/￣＼_|＿| | | |! ∨ | / l::::/ / /――‐/＼
￣ ￣￣￣ヽ/ ／//＿| | | { / |:/ / .／――‐/ ＼
「いや、なんというか、まあ・・・」
「俺も隙あらば成り代わってやるくらいには思ってたんだが・・・」
「さすがに同情するぞ。佐々木王。」
「少なくとも自分が座りたい椅子じゃないな」
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
. ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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. ':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
.::::::::::::::::::|::: /' |:: /／ ⌒|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ ⌒ 乂r ﾉ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂r ﾉ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「だろう？」
「だから協力してくれ」
「今はまだ君たちはローマほどには背負ってないけど」
「僕やローマがダモクレスされたら」
「次が君たちが覇権国だからね？」
「何しろほとんどの神格方は、文明指導者に文句は言うのに」
「自分で文明を率いる能力は持ってないからね」
ほむまどやディアーチェくらい？
「常に走狗となる文明指導者が必要なのさ」
「今のがダメになったら次、となるだろう」
能力だけを考えれば獣殿やサタナイルさんもやれるんだろうが
佐々木王がストレスで発狂した時にストーカーが「なら殺すか」とか言ってましたしね
_ -‐=ミ___
_r ,. '".: _＿.: .: .: .: .: .: .:｀`
__,,.. 7..:.:⌒∠..,,__ ｀` ､ .: .: .: .: .: .:ヽ
＞ .: .: .: .: .: .: .: .: ｀ ､,/∧.: .: .: .: .: .: .:::..
／＞ ..:⌒.／/.: .: .: .: .: .: ＼∧ .: .:ﾟ .: .: .: .: .::.
/／／.: .:／ .:.:i .: .: .:′. ヽ .: .:〉〕 .:._」 .:_＿.: .: .:
{' /:ｲ.: .:′､／l : .: ｛ .: .: .: , .: .: }／⌒7ﾘ〕iト）: .:
_」/ | .: ﾚ _＼L .: .｛ ､ .: .: .: ／.{くノ ∧.{__ノ: .: :
／ _i.: ∧{「卞ヾﾄ .: {.:{＼彡 .: .:/⌒V {/Ｌ.: .: .:
/ .／ ,.:Ｖ .癶. {cﾊ V｛ 〕〔 ＼ V .: .:_ .: .:Ｖ∧.: 、:
＼（ ／.: .乂_:廴乂ﾉ ヾ レ ⌒ > .: / ｀ヽ.:V∧ .:＼
. ｀/.:／/.: .｛｀ , ｧ=＝=ミ .:| :. },/'}.: .:
. .: / /: .: ∧ ､_＿___, _彡 ノ.! |ﾉ_,ノ.:＼
}/{ {.: .:./.:.:.＼ V / ⌒´/ { ; .:「 .: .: .
. V{. V/{.:.／/.: ＞ .,_＿,,,.. _'".:/.:｝ /.:.:.| .: i .: .
） ,> ゝ.:/⌒〕 -‐ ￣/⌒彡 ,/ ∧｝. | .: | .: :
介⌒ ／ {（⌒ヽ／ /.: .: . ／. {. Ｖﾉ.: ∧}.:
. ／.: / / .／ ／′.: / V,ノ ﾉ.: .
/: .: / ./ ／ / .: .: .: ./ V/⌒
. /.: . / ./ ／ / : .: .: .: ′ .: : : } }. V/__
′.:/ ./ ／ ／.: .: .: .: .:} ,.: : :__/ .｝ V/__
i . ｲ ./ ／ ／.: .: .: .: .: . ﾉ /: : :Lﾘ / 〉
| .∧ /／ ／.: .: .: .: .: .: .:（___ ノ｀⌒ヽﾍ ___,. ／ 〉_
|/ V'′ ／.: : i .: .: .: .: .: .: ／.: ／｀¨¨¨¨´（__,,.. ／
ｲ | / ／ l.:0 .:|.: .: .: .: .: .: .: .／
. / ,l..:| {__彡 |.: .: .! .: .: .: .: .: .:/
. ′ |／7Ｌ⌒ヽ. !.:0..:| .: .: .: .: .: .{
. ｉ.: .:｛_ノL}⌒ヽ_」 |.: .: .! .: .: .: .: .: .ト
. |.: .: >=彡/Lノ'′ |.: .: { .: .: .: .: .: .: .: .:＼
「全面的に協力するわ！」
（だからそのまま柱に吊るされてて！）
「さて、天罰神に納得してもらうためには」
「まず、ローラーよりは平和的な方法を試すべきってわけよね？」
x-──-z _
/: : : : : : : : : :＼
/: : /: : : : : : : : : : ＼
/: : ::j: : l::l: :l: : ヽ: : : ::ヽ
l: : : i: : j.l:l_,ll__v::lヾl: : : ::i
j: : ::jk:::l l;l q d ﾘ ﾏt: : :;j
ﾉ: : : i:N ` L ' `ｖ: : ::ﾄx
/: : l: : :l ∀ ﾒ: : : : ヘ
./: : : l: : ::l ` .ｲl: : : l: :ゝ:ヽ、
/: : : : l: : : ﾄ_ ___ __,． /ﾊ: : ﾄz:: :ﾄ:::l
./: : : :レl: : :;lz ￣ ／/ﾒ: : l//ﾊ l:l
/: : : : l//l:: : :l////////////l: ::l/////l:l
/: ://////ﾊ: ::l////////////l::::l//////マ
j////////ハ: :ゝ//////////j:::////////ﾊ__
K/ ////////ハヽゝ////////j::///////////ﾊ
ヽ////////////`'`ミ=-/////ｖ///////////Ｙ/Ｚマ
///////////////////////////////////////
/////////////////////////////////////// Ｋ
ヽ////////////////////////////////////ﾊ ﾊ
ヽ/////////////////////////////////////ﾊ
////////////////////////////////////////メ
///////////////////////////////////////////ﾊ
//////////////////////////////////////////-``
////////////////////////////////////////l
「いやどっちかというと我々の方が中間管理職だよ〜」
「普段は佐々木王の命令で動いているしね〜」
「社長の首を切れる株券もちの中間管理職ってだけで」
こうもう少しこの世界も争乱に対してブレーキ掛けられるかなぁ
. }:Y
. 入ゝ Y:{
ヾY , -―-- 、 ゝ.//:/
ー―― ´￣￣￣｀` :::{ / ／´￣￣｀ヽ､ Y.//:/
......::::::::::: ＜ 斗―― ::｀ヽ -{ /-- _ ＼ //:/ﾞ￣￣
.／ ／ ´..:::-=＿> ::::. , ≦--- ﾐ､{ - ｀ヽ、 ,r'ﾞ//:/.....―
.ﾞ／ ／ -‐ ..:::｀≧⌒｀ヽ ∨/ , ´ ／, ヽ ＼ ､.. ::::.//:/.<＿=-:
.ﾞ／才´ ..:::: ｀ヽ :', ∨/ . ／ ／ / / V ヽ ヽ ﾞｉ∨.. //:/. ≦´:::..
.... ｀＞''´ :::::::::::＜＿ .. : ::.∨ :' / / / / / | V ∨..ﾞﾞｉ∨ ,'//:/ﾞ´ ::::..
......´￣￣｀`＿＿ ＜´＿ ヽ : { / / 〃 、.' | | |l | | | V ∨ ｀...::..//:/ . ＞:::::::::::
.. -‐―ラ´::::::::::斗 ´ :::::::::::‐.., ´/ / .'/ /{/＼/| : |l | | l | ､ V ｀//:/......｀＞
... /／_z-‐――――...., ´ _,: / / : /ィ雫ﾐ､从 |} ム斗-- | :. | | l//:/ﾞ::::::::: ｀ 斗:
... :/'／....::::::／...-‐ ..:／ ／／ /{ｲ ,:l { Y ._):::} ∨ |,ィ雫ﾐ､, l l| ∧| |//:∧. ―――――
.. ／::::::-‐ ´￣￣＞ﾞ/ ／, ／ /|/∧ 从 Vソ Ⅵ _)::::::} }∧∧ | / //:/ } |....::::.. ‐-...＼
／斗/:..＿:::::::::::::::-.ﾞ/ / { ＿_,／/| ／Vl叭 ' }' Vz:ソ/'|ﾉ'} /ｲ, | //:/ j/ﾞ::::::::...＜￣￣
／ニニニ≧=-､ ／＞ ´￣ ／ イ,イニ/ ∧ ＼ v::ヽ /∨ﾆ＞ ､_ //:/} /':::＼::::::‐-:::::::::
ニニ／ニニニ＞ ´ ､---- イ-- ´ ＞/イニ| / ｀r ､_ . ＜ｲ |ニニニ//:/ / ::.. ―-＼:
ﾆﾆ/ニニニ／ イニニニ＞＜＿＿／ニニﾆ∨/ニﾑ 〈/ ∧ {ニ_,＞//:/ /.ﾞ:::.. z=-:::::::...
｀¨¨¨¨¨¨¨〃ー＜ニニニニニ＞-ﾑニニニ∨ {ニ＼＼ ､ / ∧ﾑ乂ィﾆ//:/ ｲ..ﾞ::::.. ｀ﾞ''=― =‐-
／ ｀ ＜ニニ／ニニニニニﾆ{ Vニﾆ ﾆ}､__{ 〈ﾆ／＼'´//:/ ､ニ｀ヽ､....￣｀＾~ﾞ'' 斗ﾞｉ
＿ / ／＞=- ／ニニニニニニﾆ乂 ＼＞ ´∨ |/=＼二ﾆ//:/ニ ＼ニニ ､
ニﾆ＞､＿, /イニニニ /ニニニニ／ ヽ ∨､ ∨ / ,ィ´//:/ニニニヽ､ニﾆ＼
ニニニ/ニニニニニニ{ニニニ イ / ∨ }---- ､_/_/' //:∧＼ニニニ ＼ニ∧
ニニﾆ{ニニニニニニﾆ|ﾆ/￣´ ／' Ⅵ - ､} l: //:/ | r-､ニ＜ニﾆ＼ﾆ}＼
｀ ＜ニニニニニニﾆ／ / ＞--- く,: r-- ､ ﾘ}= ,イ/_/ //:/ Ⅵ､{{-ムニニ｀ヽﾆ＼
￣＞-／ニ/ ´ ＼＿|_ Y ／ｨ==ﾐ､:/ } |ﾆ乂/ﾉニニニ ＼∧
／ニ/ニニ乂 ＞､_| _ '-＜-vⅥ｀＜ Vニ＼ニニニニﾆヽ|
イニﾆ/ニニニニ＞ ／ / / ＞´ - ､ Vﾉﾉ ＼|ニﾆﾆVニニニニﾆ|
／二二ﾆ/ニニニﾆ／ニ＞ ､ / / / ｰ､ﾉｲ _ ＼ニﾆ∨ニニニﾆｲ
／ニニニイニニﾆﾆ,ｲニニニ｢ ｀ .＿ { { {、_,...＿ ヽ ﾉ ＼＼＿,ィ´ニﾆﾆVニニ二/|
ｲニニニ／ニニニ／ニニニニ乂_,._--- 7ｰー イ //〉/ｲr｢￣｢ V二二ﾆ＼ニﾆ/ﾆ〉、
ニﾆﾆ／ニニニ イニニニニ＞ ´| ＼ ｀ ＜,＿＿＿__/〈// (_}〉 ノ ∨二二ニ＼ {ﾆｲﾆ＼
ニ イニニニ/ニニニ＞ ´ ＼ ／｀ ＿//〉/｀ T ｢ﾆ{ ∨ニニニﾆ＼ニニﾆ〉
「それであってる！」
「具体的にどうしたらいいかは素人の私たちにはわからないから」
「頑張って！」
まるで権力者にお任せしつつギロチンを用意しているフランス市民みたいだあ
問題はどう対応してるのか良くわからんことだが
. へ ＿
ノ: : : : : : : : : :0o｡.
イ: : : : : : : : : : : : : : : ＼
＿＿＿＿＿ .. イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : ＞ ￣￣￣￣￣ ¨ ・ ､ｊ
γ⌒ヽ＿ ノ:ノ ＼ _
匁_ ..人: : : :/ , .―〜^ー ..＿ :. .|! 〕⌒）
ｿ rチi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/{i:i:f:〜､ 〕 |! ん ∧
/ ,ｨ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 'i:i:i:i:i:i:i:ミ. _, イ｛ } /
｛ .ｲ:i:|!i:i:i:i:i:i:i:i⌒ヽi:i:i:i:i:i/ ,.::ﾏf:ｉ:ミi:i|i:ﾑ人ヽ ｊｕ く
＼{i:i:/i:i:i:i:i:|!i:i:/i:i:i:i:i:i彡" ヾi:i:i:i:|i:i:i| <_） _ノ￣ ’.
/i:/i:i|ｉ:ｉ:i:i:|ｉ:佐ｻｷ^' ＼i|i:i:i|ﾑ ⌒ヽ
/i:ｨi:i:小i:ｉ:ﾑｊ弋__.ｿ 佐ｻｷ }:!ｉ:ｉ:ｌi:i＞- . 〟
./ｉ/ｉ|i:i:i:|i:iﾊi:≦ ::::::. . 弋__.ｿ_.ﾉi:i:i:/:ｉ:ｊ :.
/i:i{i:i:|i:i:i:i:i:iム.ｊ ′ .:::::/i:i:i:i:i/i:i:i:} ,
. ｛/{ｉ{ｉ:ｉ:|!i:i:i:i:i:i:i从 r〜, ｛i:i:i:〃i:i:i:i｛ :l :.
Ⅶヾi:i:i:i:i:i〃i:i:＞ . ¨ ノi:i:/i:/i:i:i:i:/ | ,
〝ミ^＾γ⌒ 人＞ ― ィ≦ｉ:/i:/〕i:i／
＿ﾉ ~~ミ _ .ｊ- ヽ｛i／ :.
γ ￣: : : :＾〜 _ 〕 ｝.､.-― - _ / :〟
./: : : : : : : : : : : : :ミぇ_ 人 _ ,ぇﾁ: : : : : : : : : ／⌒”￣ :.
ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : :｛/: : : :/ ＿:｡
厂: : : : : : : : }: :/: : : : : : : : ｝ . .ｊ: : : : : ﾟ｡: : :〔 / ﾟ .
ノ: : : : : : : : : : :,/ : : : : : : : : : ｝ ＞‐彡: : : : : : ﾟ｡: : :｝ } |
" ￣ ー - :/: : : : : : : : : : : ｝ ｛ : : : : : : ﾟ｡ ｛ ､
ヽ : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : : : : ｡ : ､ ー― ┬ 彡
「そうだね。まあ具体的には」
「比較的変化しやすい社会制度を少しでも平和的にしたいんだけど」
「どうかな？」
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶:::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::ヽ
,'ｲ:::::::::::::::::::::::::::ﾊ::λ::::::::::::::::::::::ﾊ:::::ｨ 、::::::::::::::::::::::λ,
/:::::::::::::::::::::::::::/ !::! !::::::::::::::::ﾊ !／、::ﾊ:::::::::::::::::::::::::::!
/:::::::::::::::＿＿ / !::! ∧:::::::::::∧ｨ ＿、ハ::::::::ｒ｀ヽ:::::::!
!／|:::::::::::::::::::/￣ !::!= ∧ ﾊ:::::.∧ｒ' イ卅仆::::::::! !λ!
λ:::::::::::::::.!／!幵ハ ﾍハ:::::.∧ .又夕! ヽ::::! /::ﾉ
,::::.ﾊ:::::::::ヽ 卅ﾘメ ＼:::::! 弋_イ ｝::/ /::/
!ノ !:::::::::.! 丶弋_ノ ヽ! ｨ ':::::!
!λ::::∧ ｀ ! /::::ﾘ::/
ﾘ｀ハ 厶 ｲ
＼入 ｒ‐-.、 , '|::::/
!＞ 、 ／｀＼／ .|::/
ヽ:::.`／ ｲﾍ ｨ イ-－ '￣＼
／ ｝,' ￣￣￣ヽ | / ゝ
, ' ﾘ ￣￣｀ヽ λ / ＿＿＿＼―、
-―、＿ ／ ＼ / ￣￣｀ヽ 冫 !／ ＼
／ ￣ 人 ! ￣冫 , ' ,' ＼ ＼
／ / ／! λ,' / 冫 ｀、
ヽ/ ! / ／/ ／ ヽ
「対応も何も僕らは実際佐々木王に忠誠を誓ってるよ？」
「世界を任せられるのはこの人しかいない的な」
「だから別に敵対的じゃないしむしろ忠実だ」
「それはそれとして非常時の対応策も練ってるだけ」
（兵器メーカーとか生き残りのために態と煽ってそうだし）
「平和を乱す邪悪を掣肘」とか言い出すかもしれないけど、それでも戦争は避けようとするはず。
|＼ .∧イ ／|ｊしｌ ／| ,ｨ
＿__ ｜ ＼/ ｀´ |／ /／/
｀ヽ、｀¨´ ／しｨ＿
＜_ ／
＿。s≦゛ ≧s。
＼ ＜＿_
_＞ _。s=＝＝＝=ｓ。__ _／
￢‐-ｯ r-‐´ ,,s=sｨ彡 ¨￢‐ｔ ＼
／ {! 〃 歹ﾐx j}: ＼
/ ,ィ {! rｭ_ 込s。_ノ jI斗 j} 戈￢¨
/／/ / {! | ｀＞＜＿＿＿＞≦__ | j}__ }i
＿＿/イ: ,ｲ{i |:下ユェヾ、 '",ｨｴユ彡j} j} ﾑ 圦:|彡′
≧s ￣| ﾊ{ {i {! ￣ ;} ￣ j} j}'¨7 }i ヾ≧s。＿
. z-√￣ ﾘ 刈 入／ ' ＼/ /_/入| ＜
＿＞ |圦 ｀Ｙ ／ /_ｲ | ミｘ
＼ |∧》, | ^ ^ | / ∧| て
彡 ﾘ人,_! '¨こ ￢ |_才|人| ＜_
_＞ |刈＼ |! ／ :|/ そ
_) / {≧s≧‐-‐≦-─￢} (
_≧ ,炸三三三三三三三{! ミｘ
ミｘ 厶三三三三三三三三} ≦´
_≧ ミ守三三三三三三三l7,イ てs。
ィ升＞ ≧沁三三三三三三三三致,ｲ ｨ彡会ｭ｡_
「となると」
「まずは経済を抑えるべきじゃの」
「ドイツほどではないが戦争経済過ぎて」
「やめたら恐慌で死ぬ」
「それではたとえ心情的に平和主義であろうとも」
「経済として軍拡はやめられん。麻薬のようにの」
＿____＼ ＼ | 广￣ ＿,. ヽハﾍ .ﾄ､ `ヽ､ ＼
｀`丶､￣ ,|∧/ γ´-､ N ヽ ＼ ＼
／ /ﾘ .′ ム=彡 ,.ヘ､ }ｉ ＼ ＼
/ ／:i{ ＿ ｡o≦'´￣ ＼ }i ＼＼‐‐＼
/ .／/ i{ /━─-￣ '´/γＴ沙'´ | ハ ､ ＼＼
ムイ / /ｉ{ .{弋 t巧ｫ :. ヽ￣ | |ヽ〉 ＼ /´
/ ,.ｲ :i{ , ¨´ } ､ ﾉ .| / ＼ ∨
/／ | ,ﾊ ′ ／ { _ ＼/ |′ ',＼ },.イ＿＿
'´ | /| ', ＼/ ゝ ｰ f´ ,' |＼| V／ ／⌒
/ | ∧ ヽ ,,.. -‐- ､ | / ∧| ＼ ／￣￣二ﾆ=-
ﾊﾚﾞ '､ | ゛ -‐‐- ゛ | xﾍ V ＼ ,.イ ／＿
ﾄ､ | ＼/| ＼ ﾄ､ i! .{／ {-{ / ／ ／ / ／＿＿
N .| ＼ |∧ ＼ヘ i{ ／ ,.ィ升,ﾚ'| / |/ /／ ／
| ＼ | ∨ ハ ｀¨¨¨￣_,.｡s个//,ｲ |/ /..:: '´ .: ／
＼ｰ＼ .:: . ::〈//刀刀刀/////// .| .:: . ::::: .::::: ／＞
＼ ＼ .:. .::::: .:::::::::'//////////ﾊ/'/ .::: .:::::::: . ::::::::::: :／ｰ--ミs｡
＼ー .::::: .::::::::::::::::::::/}///////// |/ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｡o≦ﾆﾆ≧s｡
､-≦ﾆﾑ :. .:::::::::::::::::::::: ://///////// | .:. .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニニニニ
／ﾆヘ､ ￣ .::::::::::::::::::::::/|:///////////{ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.｡s≦ニニニニニ
「具体的には」
「軍需産業が「供給不足」で悲鳴を上げるほど」
「大量の外需が生まれたらどうなると思う？」
「そんな状況で国内需要をまかなえるかの？」
「まかなえたとして、連邦政府が外国に兵器を大量に輸出する企業を信用できるかの？」
「企業の側もそんな国を信用できるかの？」
まあミッドには兆単位の兵士が居ることになってるから怪しくはないが。
>>847
＼
_＞ √￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨￢────t
＜＿＿ | ＞=＝ｭ彡 }i
／ | 〃 ｒ==ｭ。 }i
／／/ }i /|| {{ }} }i
r‐ 、. ￣ j{ }i 込辷s。_彡′ _＞ｭ_ }i
l＾ヽ、 ﾍ. j{ /| 尺s。＿＿＿＿＿＿。s≦ }i :|rs。
'. ﾍ }. |/ :リ }i ｀≧s。 ゞ_,,s≦¨´ ,ｨ }i |iヘヽ、
'. } | 从／∨ }ﾐzzzｨ} ﾐzzzzzz彡′ }i |=ｰ ハ }ハ
ｉ l.| ＿ル′ }i ／j{ ＼ j{ | ヽ } ＼
| ||.. ＼ ∧／j{ ＼ j{ :|ｨ-'´／|＼j{
| || j{ ∧_j{ ＼/ j{__／|＼jしj{
| || _|∨ ／⌒i 入＿,,ｭ _／ / |リ}
{ || _,） / ｲ ∧ ｀¨ | / ,ｨ劣ヨ
/ ＾ー─--t / / ∧ヽ ＿＿_ | ／,ｨ劣ﾑ:::|
. ', ､＿＿ } / / ∧ | ／lｨ劣ll7´ ﾍ|
/ ｀i' 〉‐' / ∧ |i _|＿／,ｨ劣三l7
. { -‐┬ } { ｀¨¨冖フﾆ二zz≦三三三7
l V / / ,ｨ炸圦三三三三爻¨
. | {ｰ' / ,ｲ三三三三三三三≧
「だろう？」
「そもそもスパロボα文明がやっておるのはようするに攘夷じゃ」
「であれば、仮想敵国である管理局に対して兵器を大量輸出するのは」
「ナショナリズム的に考えて裏切り行為！」
「企業もそうした空気には冷淡さをもってお返しする」
「結果として【社会制度が聖戦であるからこそ、軍需産業と国民国家を切り離せる】ということになる！」
／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
/ / -､｀''ー─'''´,. - ', ',
/ / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´ ', ',
/‐;‐==､､,,_ ､..__. _,,､､==‐;‐',
. i l, ___｀` "´___ .,! li
ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i
. !（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'" !l´）!
', `ｌj ,ｒ '_,ノ | | '､._ｰ 、 lj"/
/ |ゝ''l, /´ ｒ_ | | _ｯ ヽ ,!'"i＼
/ ! ｉ. l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i ,' ＼
∠-'''"! i il, ＿＿ ,! /l,｀`'''- ､_
'"´ / | i ! ＼ ﾆﾆ ／,'// l, ｀
/ | ﾄ､ ＼ ' ' ` ／ ,! '/ l,
/ l | r＼ ￣￣ ,ｲ.// l
＼ ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/ ／
／ |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 | ＼
「カネについては問題ない・・・！」
「ミダスマネーはいくらでも刷れる・・・！」
誰だオルゾフに通貨発行権を与えたのは？！
, -‐´￣｀ー- ､
, '´ ,....., ＼
/{ ／＿ﾉ⌒ヽ ｀､
,'ｨ i /"´ ￣ ｿ i
i '､ ､ { _ノ ∠ノ i
＼i‐| ● ●≦ィ i,'
|⊃ ､_,､_, ⊂⊃ゝイ
ﾍ ゝ._） / ﾚ'/
＞,､ __, イｧ ｲ/
_,.ｨ7!_/ヽ/／ヽ､
／i !ﾑ!ヽ!/ ／ ヽ
【軍需産業代表 アズラエルさん】
「まあ僕らにも言い分はありますよ？」
「いくら社会制度：聖戦とは言っても」
「さすがに平時では戦時ほど売れません」
「戦場は巨大な消費地ですからね」
「売れないってことは、僕らは不良在庫を抱え込んだり」
「無駄になってしまった工場を閉鎖したり、設備を廃棄したり」
「社員をリストラしたりしなきゃいけないわけです」
「経営者だって本当はそんな景気の悪いことやりたくありません」
「わが社の商品がガンガン売れて、社員もどんどん増やす！」
「それが商人の理想であり、未来への希望ってもんでしょう？」
,,. -‐''"´￣´"''ｰ- 、
,. '´ -‐‐-､ ＼
/'" ヽ、 ヽ、
／ ／ ,:::::.. ....., ＼ ﾞ､
〃 / ／￣￣￣ヽ ヾ }
{! ｉ { ,. ノｲ j| i ,'
─────ｫ! |! |ﾄ=-> ヾｰ=∠.ｨ'ｿ ノ以/､_
::::::::::::::::::::::::〃l＼ ﾄﾝ'´oヾ ､ '"o｀`T" )::)）ヽ `ｰ-､
::::::::::::::::::::〃:::::!_,.＞t-`''''"' ヾ`'''''"' 'ﾞ_,.ｲ l ＼ ﾞ￣´"''ｰ- .,
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＿＿_〃::::::::::::::l ヽ、 r====:､ ／:::::l | ,. -‐-､
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「片方に身をすり減らしていくだけのジリープアーな未来があり」
「もう片方にさらなる繁栄が約束された希望溢れる未来があるとき」
「ジリープアーな未来を選べますか？」
「愛国心がどうこうとか関係ありませんよね？」
そのうち、兵器以外作れない文明になりそう
,／ ＼
/ 〔;;±〕 ﾞ!
,′ ,,r'' ﾆ 二二二二ヽj
/ ｰ､, ィ .:.:;:;:;;;;;;;;;:;:;;;;;;;;;;;;ﾄ､l
,/ //::'´''"ー‐ ''ﾞ ｀ﾄｰ 'j:::! |
ヽ_ ノ/uj:::〈 ｰr‐' ,ｲ:::jｿ
｀`〔j､:.', ,r -ｰ- j j;!:::!
j!ｰ'ヽ､ ´￣` /‐'′
／1 ゝ=ﾆﾆ=ｲーr-､
＿ _」!ヽ| i ,′j! ./:::::.〉
::::::::.:.`ー`ヽ j! / ハ!::::::/__
:::::::::::::::::::::::.:.＼ー---‐''^i::::::「:::.:.`ｰ- ､__
｀` ー─ - ､､::::ﾞ､ .:.:.:.::::|::::/:::::::::::::::.:.L1iヽ
＼:ﾞ､.:.:.::::::::j:/::/´￣ ￣ Tj ﾞ,
【連邦軍兵（第3次スーパーロボット大戦 -終焉の銀河へ-）】
一方で・・・
「仮想敵国に、たとえばバルマー帝国に武器を流すような商人を」
「我々軍人は信用できるか？」
「そんな連中を嫌うのは愛国者として、一軍人として当然だろう？」
政府的には一部のジリープアーを受け入れたとこで軍縮しながら装備更新していくと・・・
>>858
／´ ｀ ､
／ ,.ｒ' ´ ヽ
/ ／ ;' ヽ
/ / ;'" ヽ l
!/ ,.‐'' ｀ヽ、r '''ヽ､ l l
/ ／ _,... -'‐─- ､i ! |
/ /_,.-''" | ! l |
/ |,/" ,! ,!ﾉヽノ
i , |l __,.ノ ,.ノ,ィ ﾉ'､ } 'i
l | , i! _､,..ﾆ:'',ァ'i;ﾗ`)ｨ'-‐'´ ﾉ ノ ﾉ
!,l ､ i, ',ｰ--:;_､ '-< `''ノ ' ／｜
'l ! ', ヽ ' ､ヾ ゞｱ` ` "´ l'| |
ヽ､、 ヽ-;`､`"´ i ,! !l, l
` ｰ-ﾗ′,.-､`i ! ノ `ｧ､ ヽ
r' / `ｰ;ヽ､ ／ ,.ィ";/ ｀ヾ､
｜ / ｨt l、 ｰ',,,..￣ ／,.ｨ";';';'/ |ヽ､
_,| く ゝﾉ ｀ヽ、 ／,:;";';';';';';/ | ｀丶､
,. - '" ヽ、 ｀ヽ､ l`ｧ--.く;';';';';';';';';';'/ | ｀丶､
,..-'" ＼ ヽ|:::::::::::::＼;';';';';';'/ | `
.／ ＼ ﾄ､::::::::／;';＼;';/ |
「でしょう？」
「なのにあのわからず屋どもめ・・・」
「その給料や装備は誰の懐から出ていると思ってるんですか？！」
実際、外需を食えるなら商人のみならず国家全体としてもおいしい。
（普通は食い物になる前に保護貿易に走るが）
企業としての利益追求はあれども、
経済面では十分国家に貢献しているとも言えた。
だが、その上で嫌われるのでは・・・
かくして蜜月だったはずの軍人と軍需産業に皹が入る！
皮肉にも、スパロボα文明が文化制度：聖戦なればこそだ！
,----‐ '´ ｀´ ｀ヽ
! ＼
i ヽ
／ ,.-.､r.､ ',
r'´ ,. '" ｀''‐.､ ,.､ l
ヽ / ノiヾ´ ヽ ',
'; 'ri ,.-- ､,,＿ ´ ! l' i i
/ r-､ {. -t;;ｪ-"ヽ ,.-_--､! /
ヽ i "i i l |. 'ｰ'` .i ﾉ
ヽ ', r' i | i l.i
',. ヾｰl l ,ゝ .l,'
ヽ､ `!ヽ ! ＿_ ;'
｀! ヾ ,,,,, ｀ /
,.-_､| '; ＼ /
! ｀''ｰ- _! ｀' ､ /
! | n'i ｀ー‐r‐ 'ヽ
. l ! !i ! | !ni
と言うわけで自由市場が対外交易に変わりました！
似ているように見えてこの両者には恐るべき差があるのだ！
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
今回は無限の資金を持つワシズを相手にしたのが悪かったw
ﾊﾊﾊﾊ
_ Ｖﾊﾊﾊ ＿＿＿＿＿
｀ﾊ Vﾊ-‐三三三三三三二ﾆ=-､
ﾐt､ ／三三三三三三三三三三三三ミ､
ﾐミt､ ／三三三三三三三三三三三三三三ミt､
ﾐミミミミﾐﾐﾐt/ｲ´_ _ _ _ _ _ _ _ ｀‐-=二三三三三三三ミt-‐'´
｀ﾐミミミミ/,.ｭ--‐‐'_,.ゝ ヾ ｀ ‐ - ､ ｀‐=三三三三三三ミ
／￣/ ￣＿￣‐-､ l ,.＿ヾ ｀ミミミミミミミミミ
| 入/ / lo｀‐.､_'l ／..: ヽ ヽ ヾ ｀ミミミミミミミ
} / ￣￣｀‐-'､l ／:: __,.‐-ヽ ＼ :｀ミミミミミミ
_ｫｩｪｪｪｪl / 彡/ /:::::: ＿,.-‐-､￣｀`､ ..::::::ミミミミミ
_,.-‐ﾆ二三|/ ---‐'/ /:::::::', ヽ｀‐'゜､::_/ヽ ｀､.:::::::ミミミミミミ
‐=/ /´｀‐---‐/ /::::l:::::::', ヽ ヽ | ..:｀､:::::ミミミミミミ
/ |ヽ ／l｀‐' :::ヽ:::::: ‐-､ ..::::::::::::::::ミミミミミ
l 〉 入 ⊂λ ‐､ :::::::::ヽ､ ｀､ ..::::::::::::::::::::/／￣｀
| | ( ７‐-､ ｀`-､_ ..:::::::::::::::::::://:::／｀､
l _ｨl ／/::/ :‐,__ / ｀‐, __ _ ｀､.::::::::::::::::::::://::/ /
｀‐､ _ｨｫﾗﾐ〈 / ヽ､ l /ヽ､, /´ ｀, ‐､--‐ ７..::::::::::::::::::::://:::::〉
｀‐=ﾆ二三三ﾐVヽ､＿ ｀ﾞ`‐､ / ￣,‐-, <_ ﾚ´l/´..:::::::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::
_ｨﾐ彡ﾐ/ ￣７‐-､｀`‐-､l ノ...／ ./ ..::::::::::::::::::::::::/::::::::::::_,. -‐'´
_,.-=ﾆ二三ﾐ| ::／⌒ヽヽ｀‐-､｀ﾞ`‐-､ノ ..:::::::::::::::::::::::::/､_,. -‐',´ﾐﾐﾐt､
'´ | l ヽ ｀‐ _,.-‐--､::::::::::::::::::/:::::::::／ |ﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
人 ／ l::::::::::::::/_,.-‐'´ |ﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
｀‐' ＼ / /_,. -‐'´ |｀ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
_, .-‐'´￣￣￣｀ ‐- ､_,.-‐‐ ' ヽ､＿_＿,. ‐/ / | ｀=ﾐﾐ
／ ...::::: ´ l l::.. / _,.-'ヽ
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r´ ヽ _y'::::::::::::|
l ＼ r´:::::::::::::::|
「これぞ経済的支配・・・！」
「カネを握る王の力・・・！」
すなわちワシズ＝サンは不死身である
・・・・なんというか鈴木爆発を思い出す。
〃 〃
〃 〃
＿__ 〃 ｒ｢「｢｀ヽ〃
,. ´､__ , ｀ヽ {ニニﾆヽヽ〉〉ニ{@)
.ﾍ ｰ ／｀ヽ.ｨ i 〃 ｀ヽ. ） 〃｢
lｒ‐ﾐ〃ｒ‐く. | l 〃 .ｒ┴‐〃｣
| ｰﾟｒ'' ﾟー |,｢）! 〃 |:::::::〃:::|
ﾄｪｪレｪェヽ| l 〃＿＿_,. -'.:::::〃:::::|
ﾄｪｪｪｪｭノ' ｊ l〃:::::::::::::/::::::::::〃:::::::|
／::ヽ 二 ..ｲ {ニニニニニニ{@)::::ノ
／::::::/ﾙ'ﾉﾄｒイﾙ'::::〃:::::::::::::::ｒ-― 〃"´
. /.::｀ヽ:L｢爪|｣77/.::〃｣:::::::::::::::| 〃
|.::::::::::|::｢:::|ｲ川/.::〃ﾌ.::::::::::::::::ｊ 〃
|:::::::::::|::ヽ:j介7:::〃ｲ.:::::::::::::::::/ 〃
|:::::::ヽL:::::ヽ７::〃ノ＾ヽﾍﾍ::::/ 〃
|:::::::::::::::￣￣{ニニﾆ）ﾉﾉﾉﾆﾆ{@)
,..-―‐^ヽ:::::::::::::::::::〃..ゝ--=ィ´:::::〃
,...::::::::::::::::::::::::＞‐―-〃辷辷フ'':::::::〃
「カネはきちんと出し惜しめば無限じゃからの！」
ローマが本気を出しすぎるとあらゆる物資がインフレして無価値化するので
手加減しないと価値を維持できないｗ
／^^^ヽ ﾑ~ﾞｱ"⌒i .iニ ＿＿ ＿
( r i Lﾄi) {.・ﾆ・~》iuLヾ、＝三二＝ -ーヽ-
>ﾐﾆ ソ＝ ∠v＿ﾆ、iﾖjﾐ=彡T::::::::::::::::::::::::::::＼三ニ＿
. 三!:::￣::::|ﾆ― iﾄH++ｲ! ﾄｿミ::::::::（:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆ
.ﾆ|:::::::::::::|三ﾆ／ﾘ＼''''"／'川＼:::::::::＼,,... ''"~~＼::::::::::ヽニ＝
ニﾆ|:::::::::::::ﾄ-="::;;;i::<::|×／ヾミ∠:::::::::::＼三ニ ｼ"⌒ﾍ三
三|:::::::::::::!:::::::::::-!::<:::! ＼ ＼:::::ヽ::::::::::ヽニ 〈 ﾑ ｊｊｊ）
ニ!,:::::::::::::::::,,,...-へ＼! ＼ |＼::::i:::::::::::::＼三 ﾞ＝
ﾞ -=- ''" ニ＼:＼,,＼ﾉ:::::＼::!::::::::::::/＼三
―三＼:!::ﾟ::。＼ﾟ::。ヽ:::::::::::::::: ＼三ﾆ―
ニ,r..-丶ー--ゝ--=ミ^''- ..,,,_:::::::＼三
￣ニi:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;:::::: ! ﾞ"'ヽ::::＼― ＿
二三|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＿,,,,,..,,ｼ;::ヽニ
ニ|::::::::::::::::;i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;ノ ＼i
|:::::::::::::::::| ＼!:::::::::::::::::::|三ニ― ,....
￣ニ|:::::::::::::::::|三 |::::::::::::::::::|ニー _ ,. -< Yi
ニ三|:::::::::::::::;|三 !:::::::::::::::::ﾄ-'''"~:::::::::::i |.|＝＝――
―＿|:::::::::::::::|ニ― !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!￣. |三ニ―
_ ―|:::::::::::::::!―― . |::::::::::::::::::::::,,.. - ''"~! .j―――
＝( ＾~ﾞ"''ーi~^ﾞ''ヾ;:::!三二ニi;:::::::_,. - ''三ニニ ﾞ''-'"＝
.―三＼ ﾞ^=..,,ヽ..,,_ />＿ニー ^'"￣￣
ニﾞ"' - .. ＿,,ヲ三ー
そして一つ変わると色々連鎖反応が起こり始める！
「全て！全て買い占める！」
「そして全てを売る！」
ワシズは軍需物資に限らず、
あらゆる輸出商品をガリガリ買った。
そしてグルメ食材をはじめ売れるものを何でも売った。
この循環の加速こそがすなわちカネの価値である！
内ゲバがなけれな少なくとも10年単位で平和が続くんじゃないかね
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／ /＼__,,.../:ｲ:::∧.∨／ |:/| /ﾞ||::::| ＼::::::| へ _
＿／ ｢￣ :|:ｲ::::||:X / :{ /::::||::::ﾄ､ `' ‐-| `トミ_
, ´ | /' l:::::||::::::、 ` ' /::::: ||::::ﾄ､＼＿＿_|_彡'::::ﾉ |｀トﾐ
. ／ ！ :l:::::lj:::::::l＼ ､＿＿＿__,,..， ,ｲ|:::::: lj::八 ＼::::::::::::::::::::／ :l:::|:::::l` 、
／ ‘， |::::::::::::::| ＼ ー‐ ／ |/|:::::∧:::＼ ￣￣厂 ./::/:::::| ＼
. / 从∧::::八 ＼ ／ |: / ､::::::＼ ./ /::/::::::/ ヽ
/ `ト.,_ ∨ 'ー― ´ / |/ ＼::::::`く .／::/::::::/ ‘，
. / ∨:::ﾆ=- ＼ ＿ /＿_ _....＼:::::::￣￣::::::::::::／
/ ∨ /:::::::ﾆ=- ..,__ ＞― ´ ￣ ｰノ__ -=ﾆ:::::::::::/＼::::::::::::::::::／
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. ＼ ∨ /::::::::::::／ ｝/:::::::::::::::::/
＼ ∨::::::::／ ‐―‐ {￣::::::::::::::::::/ / ／ ！
＼ ∨::/ ｝::::::::::::::::::/ / ／ ！
「商業？交易？経済的支配？」
「それには俺も一家言あるぞ？」
そして黒幕勢も積極的に輸出入に参加してワシズをサポートした！
カネはいくらでも刷れるとはいえ、管理局だけで売り買いするのはさすがに怪しまれる。
他所の文明も混ざればその分怪しさは薄れるだろう？
だからこのサポートは実際ありがたい話であった！
なんて素晴らしいんだ
-‐=ニ:_:::::...,
＼::｀ヽ、 ＿＿＿
＿＼:::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::...,
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. _人_ |::::::::::／ l/＼ |::::::/ |:∧:::::::::::::::::::::::: |￣
. ｀Y´ |:::::: / ┯━┓ l::::/ ┯━┓ |:::/ ⌒ヽ::::: |
|/|:::| 乂zソ | / 乂zソ :|/ ﾘ＼|
ｒ‐| ﾉ_ｒi__ノヽ
| 人 Ｔ___ﾌ ／,__l.| } } )＼
| ト ＿＿＿＿＿＿＿＿ イ:::::::::::ヽﾆﾆ ―――:::::ﾉ
| ￣ﾉ:::::::::| ﾉ::::::::::/ ￣￣￣￣|::::::::::::::::::::::＜
| '⌒＼| '⌒|／ ＿＿ |＿＿::::::::::::::::::＼
￣￣￣￣￣| ｘ ｘ | l | ｀ヽ、:::::::::::::＼
| | 乂_ノ ‘，:::::|＼:::i
| ┌┐ 、 }:::::/ |ﾉ
＿＿＿_| ｒｰ┘ ⌒＼_ ＼ ＿＿ノ／ ノ
| ノ ｰ┼― ,ノ | ￣
| `ー| ┼ | ﾉ
| ｒ―― ┤ ┼ / |
| | ＼ ／| ￣￣￣ヽ
| | | _ノ
乂＿ノ ￣￣￣￣￣￣
「ま、それくらいの役得はいいだろう？」
「ふむふむ、これが核融合と・・・」
産業革命は順調に進行中のようです。
・・・というか本当にガンダムが重機扱いな可能性ｗ
＿_ / ＼
＿, ´ - ､ ｀ {r ､ ヽ
／⌒ ヽ ＼ :.
, / :. :.
. / ' : ﾄ､ i ヽ i
, . ﾊ i iﾄ :.厶斗‐ i＼ │
.i i i 斗jハ :i j/ j/i ! :ﾄ､ !
.l ´| ヽ !ィ灯汽.! , -､ :. i
j! ｉ |ィ灯汽 :. 炒 ; （ i ! :
. ハﾄ 炒 , j/ / / r' / ! ﾊ
/ j ﾍ ! , / ィ ´ ' / :i
ﾊ. 人 ー 彡ｲﾉ /j! / , :!
ｉ l ハﾍ ､ jィ , ; 丿
:j/从{.V ` _. ´ i i、
| | ; i | ＼
r‐≧‐≦ ／}∧. l. | | ＼
. r―:.――.ﾚ7 /f_j「ﾊ /:.゛――.----:::.._.ヽ 、
/::::::::::::::::::::::/ ／::{xx）∧ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:! ＼ ､
.:::::::::::::.::::::::::::}/ 7xxxΛ::::＼{:::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::| .i
. ;:::::::::::::::::／'´.. /XX./ ＼::::::::.:::::::::::.:::::::::::::::::::::::| ; ,; '
/::::::∠彡′ ⌒ /XX./ ヽ :::::::::::.::::::::::::::::::::::{.,ﾄ､ /
. / '´ ／ , ゝ‐_<l `ヽ. ＼:::::::::::::::::::::::::::’| /∨
. ／′ / ユ 丶 ＼::::::::::::::::::::::::.
〈/ .:.:. __/ `〈 ヽ:::::::::::::::::::::::､
.. l .:.:.:.: ／/{, -- ､_ノﾚ′ l､:::::::ﾆ=‐::::/
ﾊ.. ／::::ﾚ"⌒ ＼ .:.: !:≧＿_,.ィ´
. i 〕ﾄ､__,ノ::::::::Y_´ /`i¨ヽ､ :.:.:. /:::ヽ`ノ
У::/:::::::::::::／ゝ､＿＿,...､i ./::::::::::＼ /::::::ﾉ:Y
ソ:::::::::::::／::::::::＼ヽ l__j./ /:::l:::::::::::::::::ー＜⌒ヽ::::::ﾉ
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::フ’ l/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:ヽ::::i
’::::::::::::::::::::::::::／「.i {XУ:::::::::::::::::::::::＼::::::::::::l::::i::::|
＼::::::::::;::::::’:::: | l |><Γf丶::::_＼::::::::::＼::::::::::::::ﾘ
「i´/::::::::::::::} l |>< |:::| |::::::::`i’丶::＿＼＿_,
| |∧::::::::::://::}.><.|:::| . |::::::::::}／＿＿≧
l∧...､:::::://::::} ><.|:::|. |::::::／／| ╋╋ヘ
「商業も歴史心理学の得意分野ですよ！」
「・・・宗教の抱き合わせ販売もしたいところですが」
「さすがに厳しいですね」
良く考えたら黒幕の商人率高いぞｗ
ジェノムは違うだろうけどｗ
>>874
,...::::'::::´:..:..:..:..:..:..:..:｀:..:..:...､
／::..:..:..:..:..:..:..:..:..|:..:..:..:､:..:..:..:..:.｀:...､
／:..:..:..:../:..:..:..:..: : 人:..:..:..:ヽ:..:..:..:..:..:..:..＼
/:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ ヽ..:..:..:..i:..:..:..|:..:..:..:..:..ヽ
. /:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ V:..:..:|:..:..: |:..:..:..:..:..:..ﾊ
/:..:..:..:./:./:..:..:..:../:.../ ＿V ._|:..:..: |:..:..:..:..:..:...:.ﾊ
. /:..:..:|:..:.|:..||:..:..:..:/:.../ -' ￣ V:.|ﾊ:..:从:..:..:..:..:..:..:.ﾊ
∧:..:. |_ _|_:||:.／/:／ _,,-= -､ >八i:..//:..:..:..:..:..:..:..:.i
乂:.:.ｲ|:..:.ハ/. 〃 ｲ:ﾃ:::::rj.ｱ/:..:..|/:.:/￣ヽ:..:..:...:. |
i:..:ゝ:..:ヾ:.|＝ミ 弋ソ /:..:..:..:..:/ ⌒} .i:..:..:..:..:.l
. |:..:..:.＼:Ⅵﾊ:::ﾄj i:..:..:..:..// / .ﾉ:..:..:､:..:..|
. |:..:..:..:..:..i ゞソ ､ |:..:..:..:../_ ／:..:..:..:.ﾊ:..:.|
|:..:..:..:..:..ﾊ ＿ ィ |:..:..:..:∧:..:../:..:..:./:..八ﾘ
. |:..:..:.i:..:..:ハ ヽ ＿..ノ |:..:.. /ﾊ:..:.i:l:..:..:.ｲ:../
ﾊ:..:..:l:..:..:..:..ヽ i:..:.:.{. i:..:.l:..:// i:/
八:..: ﾄ:..:.:i:..:..:..:＼ ／ﾊ:..:.:{ V:.|:// ´
ヽ | ﾊ:.|ヽ:..:..:..ﾄ:＞ ､ _ ィ､ ヽ:.| V/∧
l:| .ヾ| ＼: |八ﾉﾊｿ } ` ／:::::::::＼
` .｀' ／ﾉ .／:::::::::::::::::::::＼
／:／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::
ｨ＝＝==─==./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾉ :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「バサラやミンメイも居るしねえ・・・」
「ガンダム系でもラクスとか・・・」
「負けているとは言わないが、有利でもない」
r―‐ ､.＞:.:ｨニ二二ニヽ:.:＼
ﾄ=ー／:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.､:.:.:ﾍ:.:.:.｀:.、
. ／ｨ,.:':.:.:/:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:＞Ｙｉr ￢
// ｉ/:.:.:./:.:}＼}ﾊ:.:.:.i:.ﾄﾍ{／:{_,ﾊﾍヽ:i~
. //ｲ/:.:.:./:.:/z=ﾐ､ﾍ:.:.ﾄ:{-=ミﾍi:.::.:| i:.､＼
ｰ'~/ｲ:.:.:ｉ.:.:.}ｲr':ﾊ ヾ{ r'::ﾊ /:/:.:| |:.:ﾍ._}
／:}イⅣﾄ:}弋:ﾘ 弋rﾘ }ｲ:.:.:|_l:.:.:.:.:.、
. , ...-‐'´:.:.:.:.::.:}':.:.:.i ''''' ｀ ''''' /:.:.:.:.:.:.:.:.}ｲ:.:.:',
/イ7:.:.:／:.:.:.:.:.:, ― ､ ゞ三〉 ／:..:/.:.:.:!:.:.:.:}:./:.:!
/イ/ｲ:.:.:.:.:./ ﾍ＞=ｰ／イ/ｲ:.:.:.:.|:.:.:/ｲハ{
. }イ/ｲ／ ＼＼{ /´}' ﾍｲ/ﾊi′
. ｜ ヽ }. ヽ-‐{. r― ､｀ヽ
j/ Vﾍ、 ＼.} } }: ＼_
/ /＿ ／ヽ￣ヽ ﾊ- ､_ -ﾍ、
. / ＞ ´￣ ＼ }-'/ ﾍヽ ヽ
/ ／ }:ｲ {＿ __〉 〉
i ／ヽ}ィ= ､ ヽL _,／
｜ , - 一'￣ ｰ=ｲﾊ _/
ヽ ＿＿_,／ /ｲi 〉
／ ／ ＞=ｰヘ ＿＿//| |'´
「￣￣ / ´ // :| |
／ ― - ＿ // | |
／ ／ ｀ ｢
「さてそうするとどうなるか？」
「今頃スバロボα系企業は」
「作れば作っただけ売れるという企業として夢のような状況にあるわ！」
「むしろ供給が足りなくて需要を食いきれていない！」
「ここでは増産こそが正義！供給不足こそが悪！」
「となると、工場増やしたり、従業員増やしたりするわよね？」
描写がないだけかもだけど軍需のみ？
__ヾ:.vz __
, . : : : : : : : : : : :＼
７: : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
/. : : : : : : : : : : : : : : : : :〈
7.: :/: : : : : 从ハ: : : _: : {
≧:}レノｲ'´ ｀ﾞ｀ }rく
／.::}从＞＝､__彡＝=ﾐrﾞ .':.＼
／.::::::∧ﾐ乂__.ノ⌒ゝ. __ノﾉｲ.::::::. ＼
,..:::´::::::::::::::::::ハ 厶_ji_ 〃::::::::::::::::.｀:::.､
／.:::::::::::::::::::::::::::＞'´rー=＝ミ:､':::::::::::::::::::::::::::::::＼
/.::::::::::::::::::::::::＞ ´ ￣￣ミz ｀ ＜:::::::::::::::::::::::::::.
,:::::::::::::::::::::::／ r彡´二ユ ｀ヽ::::::::::::::::::::::,
,::::::::::::::::::::::∧ r＜::〉＞ ´ ＜＝ミ ∧::::::::::::::::::::,
}:::::::::::::::r-く＼｀フ´::::::://,｀´///∧:::::::.＞彡／ ヽ:::::::::::::::;
. {:::::::::::::/.＼///,７.::::::::::＼//,＞´ |::::::::::::.∨///ｲ ∨:::::::::}
. /.::::::::::/／::::＼〃:､:::::::::::::///ﾊ .｜:::::::::::厶斗く:.＼∨:::::ﾑ
/.::::::::::/´.::::::::::::::｀::.ﾉ .::::::::〃//,∧ .{::::::::::::{:::::::::::::::::::::｀∨:::::ﾑ
./.::::::::::/.::::::::::::::::::::::/.::::::::::://////∧｜:::::::::∧:::::::::::::::::::::::∨:::::ﾑ
::::::::::::/.::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::{///////ﾊ.!:::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::∨::::::ﾊ
「第二の人生、というのも悪くないか・・・」
必然的に、企業の雇用も増える！
つまり商人が増えていくのだ！
こうなると、攘夷論者と商人、
どっちが多くなるだろうか？
_ -≦￣////￣≧=- _
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. _,ﾉ | ＿__ ＼ ＼/////_r―‐〈//////
｢ヽ ｆヽｰﾆｱ⌒ _} -‐ｦ´人⌒ V////,
|‐l} { }ﾀ￣ﾗ' _ -‐ ￣///｢ {⌒ /////,
∨八) |ト==‐ ／|//,{ 〉 / //////,
/ =' ／ }//{ (_,ノ ///////
＿＿/ 〉 }//,{＿_／￣＼///
＿／￣￣ ｀ｰ‐┴ ､ j///{ ＼/
__/＿__,ノ ＼ ノ///,{ /
/ ＼ l＼ ／////ノ /
| ＼ ＼ | | ／////ノ^/ /
「いや、軍需以外も根こそぎだ」
商いが広がるほどに差が付きますね
品目、量、期間交流が増えるにつれしがらみも３乗で
>>882
>>883
-──‐-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.!
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.|
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./}
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢
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{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
然り！
こうなると攘夷よりも商人色の方が強くなる！
「ああ、これどっかで見たことあると思ったら」
「うちのガンギマリ→ダルダルモードだわ」
攘夷論者は当然排外主義者であり、
管理局さえも究極的には仮想敵国と看做している。
だが、商人にとっては管理局や諸外国は大事なお客様だ。
軍事衝突が起こったとかならとにかく、
平時においてお客様を仮想敵国とは考えない。
そしてそんな商人が増えていくのだ！
・・・これは聖戦と両立不可能だろう？
,----‐ '´ ｀´ ｀ヽ
! ＼
i ヽ
／ ,.-.､r.､ ',
r'´ ,. '" ｀''‐.､ ,.､ l
ヽ / ノiヾ´ ヽ ',
'; 'ri ,.-- ､,,＿ ´ ! l' i i
/ r-､ {. -t;;ｪ-"ヽ ,.-_--､! /
ヽ i "i i l |. 'ｰ'` .i ﾉ
ヽ ', r' i | i l.i
',. ヾｰl l ,ゝ .l,'
ヽ､ `!ヽ ! ＿_ ;'
｀! ヾ ,,,,, ｀ /
,.-_､| '; ＼ /
! ｀''ｰ- _! ｀' ､ /
! | n'i ｀ー‐r‐ 'ヽ
. l ! !i ! | !ni
これは社会制度として言えばこうなる。
聖戦から大量消費への移行だ！
おお！見よ！なんと平和なことか！
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
↓
大量消費：外需で企業が物凄く儲かったので、雇用も増えた。つまり人口の大部分が商人となったので、戦よりも商売の時代となったのだ！
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
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「とりあえずはこの辺が限界かな？」
「社会制度はそうホイホイ変わるもんでもないしね」
「とりあえずだいぶ平和的にはなったから」
「当初の目標はクリアで良いんじゃないかな？」
安価下１ 質問・コメントがあれば
そういや、こっちが売るものって主に高級食材？（グルメ系とか）
＿＿＿＿
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「グルメ食材が一番強力だけど」
「それ以外にも色々あるね」
グルメ食材・不老不死化技術・マザーハンマー 医療魔法 世界樹 BALLS 工芸品・モンスターコンテスト・世界樹繊維・世界樹式メガフロートなど ハンターウェポン 次元遊園地艦
など
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
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ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
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「だね！」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「いや、それもできるなら嬉しいけど」
「次やるならまず都市国家をなんとかしたい」
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『では眠くなってきたんで今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
お休みなさい
これはスパロボα文明を連続で社会制度変更すべきか、ちょっと間をあけるために他の文明に手を出すべきか…
スパロボα文明の他にアカン社会制度の文明はどこだろう？
,イ洲州州州州洲州州ヽ
ー=≦州i!洲i!洲i!洲/|州寸 ヽ州i!
／州i!洲i!ﾍ州i!洲i!洲i!洲/|州 ||
／ 洲州i!洲i!洲i!ﾏ ﾏ州i!洲i!洲i洲ゝ
州i!洲i!洲i! ヽ寸 | ｀i! 洲州i!爪
|´ |i|从洲 ｀ ｀ ｀ ===〃ﾚﾘう人
| i! 州从==〃i ´/_人ヽ
! ヽ/ 州ヽ ヽ / |从＼
´ ゝ、 -- ／ i!＝＝|
＞--彡-＜_＞彡iL
r＜ﾍ)／ _ ＜三彡三三三シ
ヽ＝ || |三三ｼ三三三／三
_ノミ乂|>_」／∠三三ﾆ|/三三
_ ＜三三三三／三三＞x三/三三
ヾ三∨三三〇三三三三三>|三三
|三i∨三三三三三三三三＞三シ
|三い三三三三三三三三三∧シ
ヽ三i|三三〇三三三三三∨／ｿ
|三リ三三三三三三三/∨ ヽｿ
|三リ三三三三三三三∨ V
|三ﾘ三三〇三三三三∨ /
『ラヴニカ全体で社会制度って定義できるのかな？』
『と考えてたら結構できるねこれ』
【社会制度】
政治:
現人神政：生けるギルドパクト ジェイスによりギルド間の最低限の平和と協調は保たれている。
法：
官僚制：ギルドパクト庁舎による法秩序。各ギルドの代表者が議員と官僚を兼務しているような状態にある。なおアゾリウスの影響がやや強い。
文化制度：
自由主義：どういう価値観を採用するかは自由であり、たいていの場合どっかしらのギルドに居場所は見つかる。ただし身の安全は特に保障されない。
労働：
ギルド制：各種都市サービスは各ギルドによって維持されている。
経済：
自由市場：ギルドにも依るが、概ね貨幣経済で回っている。オルゾフは実際強い。
宗教：
信教の自由：信教も自由である。ただしやっぱり身の安全は特に保障されない。
身の安全が確保されないのは十分にわかった
自由と責任がしっかり人々の手に有るのはよく分かる
-z‐=＝＝===ｘx､､
--≦州洲州州州洲州ﾐﾍ
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ﾞﾐ三三三ミ＞ ＿＿＿, ＜'ﾘ/i/三ﾑ
＼三三三ｱ｀ー=ｖ=一 ´三三三三ﾑ
＼ミ三三三込i圧三三三三三三ﾑ
『ただいまー！』
『まあ、ギルドという名前のマフィア同士の抗争都市だからね』
『安全が保障されないのは仕方ないね』
一応ボロスとアゾリウスは市民保護を頑張ってはいるが、
客観的に言うと彼らもせいぜい「カタギにはやや優しいマフィア」でしかない。
そしてボロスやアゾリウスの保護を受けても尚、死ぬ時は死ぬ。
常時守ってくれるわけでもないしな！
． ・ ，
． ・ ； ’‥ ； ．
・ ． ”． ・；¨・：`． 〟
；¨．∵：’・．※…・ ，
…；．：`：”・．；・¨∴¨．
・ …．○・；”・○”：．`
‥ ’．∵・”・¨；・；．：． ’・
，：・．ﾄ､__’_.‘ｨ．；・::”、
イ::ヽ．`ー‐：´：’ｲ:/:::::＞ .
イ::::::::::::{:::｀ヽ；”・；イ／:::::::::::::::::::｀丶
f::::::::::::::::::::::: >' ┴く／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::r┤/ ／ ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::/
ム:::ー-::f:::ｱ.'┤ｲ ｨ ﾊ. ヽ:ヽ::::::::::::::::::::::::ﾞヽ
.ﾘ::::::::::::::/:::{ヽ_ﾑ. ﾔ´Ｔﾍ ! :i:::::＼::::::::::::::::::::::{
ｲ:::::::::::／::::::ヽ-イ|ヽ)_.ﾄ､)ヽ/:::::::::::＼:::-=＝:::ﾍ
／::::::::::／::::::::::::::::＼ﾉ::::::::}::::／:::::::::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
. }::::::::::::::::::::::::::::::_::-‐'´::::::::::｀¨¨::ー-::_:::::::::::::＼::::::::::::{
. ゝ::＿＿::::::::＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::〉
『ただいまー！』
『価値観の自由はありがたいけど』
『責任も重いよね』
｀ヽz＝＝彡洲州州州州≧州―x、
｀フ洲州州州州州州ﾏ州州州ヘヽ
ｨ彡州州州州ﾏ州州ﾏ州州从州ﾑ从
xイﾚ州州州|i! ﾏ州|i!V 〉く从州州州∧
イ㌢´ｲ从州州',＼ﾏﾏﾙ ´ｲ'斧圦 州州州
.从7从州V/斧i ｀｀ ヒソ/ﾘ州州从
ｲﾚ |i V从从. ﾋｿ | ~ ´从州乂乂
V | V从从 , ――r ´ / ADﾉゞ
! / ﾉ'|ヘ V::::::::::! x-イ´
', ﾍ, V:::::::ﾉ ｲ 不ヽ
＞x ｀~~´ イ´＿|＿＿
__ ｣ｨ三￣￣ ,x―片｀ヽ
V ヽ,/ ＿-＝三フ三三/三/＼
トi i! |三三三/三三V三三三ヽ
_彡V| i! |三三／三三V三三三三,ヽ ＿_
,-＝≦三三三＼_i!／三／三三三/三三三三三＞イ´ ヽ
|三三三三三/γヽ三三三三三三V三三三三イ ＿ ＿ヽ
|ﾍ三三三三三ゝイ三三三三三三ﾑ三三三／ ﾍ 副 _＿ヽ
|∧三三三三三三三三三三三三三＞三V /ｯ/ イ:.:.:.:./
f彡V∧三三三/γヽ三三三三三三三三三/ ./ッ/／三三K'
j三三∧三三三/ゝｲ三三三三三三三/／./ ￣/三三三三弋
イ三三.∨三三三三三三三三三三三／ ＼ く三三三三三三
_／三三三三!三三三三三三三三三三／ ＼_/:.:.:.>三三三三三三
『では二色の続きと行こうか！』
『前回は対抗色でやったから』
おっと、緑黒と白赤は友好色だったか？ｗ
『今回は友好色だね！』
安価下１ 見たいの
白青アゾリウスカラー
青黒ディミーアカラー
黒赤ラクドスカラー
赤緑グルールカラー
緑白セレズニアカラー
_ヽ`ー=≦::￣￣｀ヽ}::レ- ､
､_,.:::-=≦:::::::::::::::::::::::::ヽ:＼￣`
／::/:/::/!:::/::::ﾊ::::::::}::::ハ:::::ヽ
／／/:/メ､|/::,ｨ升ミ､/:::::::::|:::::::|:!
/／ /:∧::{_/!:/ j/j/|::::::!::::|:::::::N
〃 |N 八灼j/ 代z刈:::::爪:|:::::∧
{ |! !jハ{ ヽ ,ル'r^Y::从
八ヽ-_､_,. ,. -イ∧「ヽ
ヽ´ ,.イ／￣￣￣￣]
´￣＞' ／三三三三〉
{ ／/´三三三ヽ ＼
＞､V三三三三ﾆ彡'/ヽ
| r＜三三三ニ=- ／三∧
／ ＼三三ニ＝―／三三ﾆ∧
/
『前回僕は白と緑の関係性についてこう書いた』
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 赤
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀緑
白⇔緑
白は緑のことを法秩序を乱し都市を破壊するテロリストだと思っている。
緑は白のことを、人工的な法秩序や都市で自然界を見出し破壊するテロリストだと思っている。
白と緑は、他者と助け合い、共同体を作ることの重要性については同意しているが、
それぞれが理想とする共同体は相容れないものだ。
『こいつは半ば冗談だけど、半ば本気でもある』
l'ヽ/ V /,ｨｧ
_＞.>ｨ##;<t≦
ﾌ''i!#####ﾄ＜
ｿzヾ###ｲﾄ¨
'VvⅥ､lヾ
| |
＜三ミtz､.,_ . | | ＿＿＿___
｀ ヾミtz| |,.ｨ'´zzア≠¨´
_,.．-.ミi!シー-z.,_
.／. ´.｀ ｀ヽ
/ / i ､. ヽ ﾊ
,' i / j ､ ヽ ヽ l
V l ﾉハ. l. ', }､_ ',. ヽ
.ﾏ i!ﾄz= ヽV_ノｰ-i!l l i ﾊ
_ノ .i! _代zﾉ 弋ﾂ .| i .i l .l
i / .i! ///////////// j.ノ /ﾉ
ヽ; .i .i:ヽ,r‐z､ ノi /ﾊ .iVl
ノﾊ rﾘ__:j. '≦::::::V:::::;ﾉlヽヾ
／ ｀ヾVi! / ノ ｀'ﾘ¨z´._ ´
.i. ､ Vf´｀ヽ,イ .r'''´ノ###l´ヽ
. | ヽ./ ﾊ､」ﾄ､,ｲ####ﾚ ヽ
. ｌ. / l#',ゝ. ) .l####ヽ. ﾉ
ヽ .i! l:#:',l. ',.l#:###:ﾊ |
l l j#:#:i!. ヾ#:###ﾘ .|
. l .;'#:,.#l l##イ. .|
l ;'###ﾑr--一ﾍ#:#:ﾊ l
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 緑
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀赤
『たとえばだ、白は結構農業的な色だ。剣鋤とかね』
『これは青い文明と、緑の自然の中間の色が白だから、文明と自然を組み合わせているんだ、と表現される』
『ある意味において、緑青シミックカラーと白は近い性質があるわけだね』
『では、緑は農業に対してどういう態度だと思う？』
お帰りなさい
>>911
_ ....... _
'"´ - ｀ 、
／ ｀ヽ ＼
' ＼ ヽ
. ,.' / 、 丶 ＞- ーノ
/ i ! -＼ ￣、 ＼ ＿＿ー-イ
. / , ', 、', .ト､.ィf云､ｰ- ゝ , ､ ',
/ ,.l V.!,.-､ ､ ∨-ｿ/ { ,
／ イ .l ゝ.Vij＼トゝ ￣./ .人、 ） ､. ,
ﾉ ﾉ ヽ´〈 ./ ＿／ ,.' V
／´ ｊ`‐ ゝ ､ ノ ´ l ／ } ',
/ , ヽ､ ..::: !.／_ /
. / / l /＞ _ イ.／／ ヽ ／ ,
/ ' .{' } l ／ ./ ' 、
ノ{ { ゝ、 ｊ_,. / ./ ', 、
. 乂 、 ゝ、 ）､_,' { l 丶
ハ :. (○' ', l ､ ＼
ｉ .} ﾊ .） l / ヽ.､ , :! ＼ ｀ .._
【ナイレア 代理AAアルテミス】
『そうだね！』
『純緑からすれば、農業は自然破壊であり、自然を捻じ曲げる人工物だ』
『これは公式設定でもある』
『たとえばテーロスにはナイレアという純緑の狩猟神が居る』
（ギリシャ神話のアルテミスに相当するね女神）
『ナイレアは食料を得るために森の動物を狩ることは認めているけど』
『農業は自然のサイクルからの逸脱であるとして嫌っているのさ！』
／｀ー- 、
,．'´:/:: :: :: :: :: :: ::＼ _
f:: :: :人:: :: ::!ﾄ､:: ::.i :: ::＼'- 、
/:: : N ＼::/` ＼ﾉ:: :: :: ::| ＼
l:: :ｲ ＝＝ } ＝＝=!:: :: ::､:! ! ,
|!⊂⊃ ⊂⊃:: :: ! ` _ ! | むしゃむしゃ
ﾉ::＼ fZz _(, /_{:: ::/ |r- ､|
＼::７z _＿,. ィ´!,.Ⅳ ! ,!
r､７_ ,.ィ ∧1,_人_lつ´⌒ﾟ￣ ﾟ
}ﾉ_ノとノ1#l_l」##」-─1_
＜二z###)─く:::::::::1#######/「つ
⊂ _ノ7 T ヾ ' ＼/ !#####／'´
l_,人ﾉ!__ﾉ ﾄz==＝'´
し
『白は農業を肯定する一方』
『緑は農業を否定する』
『白は青ほどではないにしても、人間の都合で自然界に手を加えることを是としているけど』
『純緑はそういうのが大嫌いだ』
カラデシュ緑をのぞけば、だが。
『これって明らかに、友好色というよりは対抗色だよね？』
確か、自然って調和してるようだけど、バランスの絶え間ない破壊でもあるとダーウィンが進化論に書いてたな
だから、緑は破壊と隣合わせで、白は破壊を是としてないのが最大の違いっぽいのかな？
{ ／ ―- ､ _ノヾ!_
＼_( ､ ヽ、 ＼彡'ノヾ!_ , -_‐ﾆニ二_７
／/ { ＼＼_ ` ,x'_ヽ＼ノﾉ K ／＼／／
/〃{ { ＼ ＼ ,ｨｵヽ_ ＼_ `ｰ-<_ ／´／ ＿
{ { ﾄ | ヽｲJｼノ ﾘ}ヽ、＼＼＜__／
从t弋j ~´ 〃 ｲヾ〈＼ ヽ ＼
ヾﾊ~ <⌒ヽ / _ゝヾ＼|ヽ､|⌒ヽ､
l | ＼ ヽ ノ ／_ノﾉ >ｨ､_,ノ´
| |l | ＞‐､へ<<_／ﾍ、,' ,'
r‐'´ ヽﾄ､ ＼=<_`^´ 〉c、ｨ" _ノ
| ／三ｰｧヽ＞＼_v_ _／ ＼ ´
ﾉ/こ二ラ 、 / ﾉー- ､ ヽ
＿,√/に二ﾌ、 ヽ /／ `ヽ､oﾍ
／// /{二イ ヾ {l } ヽ、
/ { { {/ }ﾊ _r､_{ ,〈 `
ゞ､ ゝ､ノ ｝ ／ ＼__ o' ＼＿
／- '＼ノ /-' Ｖ`o ､_, ノ }
／ ノ ヽ } {
_／ _ ／ ヽ、_｣＿__ ,ハ
＿| c=＝っ ＞､
／´ ＼o＝=／ 0 ヽ
【白代表 アーサー王】
勿論、共通点もある。
白も緑も共同体主義者だ。他者と協力して共同体を作ることを重要だと考えている。
ただし、この共同体という点でもかなり対立がある。
白の考える共同体は、法秩序によって統制された共同体だ。
そしてそれは法秩序を理解できる「知的生命体による共同体」であることを前提にしている。
そして知的生命体である以上、白の共同体は青的な技術も利用するのが普通。
野外で野宿するよりは、雨風しのげる建造物を作ってその中で暮らす方が好きだろうし、
狩猟で食料を得るよりは、農業で安定した食料を得ることを好むだろう。
建造物や農業は、は自分個人だけでなく共同体全体の幸福度を上げるために重要だ。
,ｨ'´ ｀ヽ
/ ∧ ヽ ﾊ _.
l. 」_l.。ヽrﾃｭﾊ _,l＿_r､/ l
_＿＿_l 「ﾉ,､ ´ ,ｨｷ=ｧlﾉ<ﾆ fﾆ｀ l
｀`‐-=l/v'ｿﾞfﾞ> " ゞ'' lﾊ‐'i'" fﾆ.ｿ
ノ/八 ｀ｨク ノﾘ＿_l___{三}
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一方で緑の考える共同体は、法秩序ではなく本能によって統率される。
アリには法秩序を理解する脳みそは無いだろうが、
アリは本能的な行動によって見事に統率されているだろう？
緑はアリの巣を自然界全体に広げて考えているのだ。
従って、緑の言う所の「共同体」とは別に法秩序を理解する脳みそを必要としないので、
その構成員は知的生命体に限らない。
野生の動植物も含めた生態系全体を指して「共同体」と言っているわけである。
野生の動植物の多くは建造物を作らないし（アリやハチは違うが）
農業もやらない（アリは違うが）。
知的生命体によって構成される、技術の恩恵を受けた白い共同体と
非知的生命体をも含めて構成される、技術を持たない緑色の共同体。
「共同体」と括っても、その具体像は全然違うだろう？
しかも両者は対立的だ。白い共同体の建設は、緑からすれば自然界に他ならない。
このように、「共同体」という共通点でさえ、相違点がかなり大きく、敵対的ですらあるのである！
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一方で緑の考える共同体は、法秩序ではなく本能によって統率される。
アリには法秩序を理解する脳みそは無いだろうが、
アリは本能的な行動によって見事に統率されているだろう？
緑はアリの巣を自然界全体に広げて考えているのだ。
従って、緑の言う所の「共同体」とは別に法秩序を理解する脳みそを必要としないので、
その構成員は知的生命体に限らない。
野生の動植物も含めた生態系全体を指して「共同体」と言っているわけである。
野生の動植物の多くは建造物を作らないし（アリやハチは違うが）
農業もやらない（アリは違うが）。
知的生命体によって構成される、技術の恩恵を受けた白い共同体と
非知的生命体をも含めて構成される、技術を持たない緑色の共同体。
「共同体」と括っても、その具体像は全然違うだろう？
しかも両者は対立的だ。白い共同体の建設は、緑からすれば自然破壊に他ならない。
このように、「共同体」という共通点でさえ、相違点がかなり大きく、敵対的ですらあるのである！
＿辷z===､
ｒ‐{／ '⌒ヽ ｀ヽ／⌒ヽ
〈У ／ / `i ､＼
〈/.∨ / / // ﾄ､ } ハ
〈{｀│ }.__/ //} ﾉ | | }从
〈Ⅳ{ レﾃﾐ＼{/,斗ｧv'}/
乂f| |､{ｒﾘ` f77 |
/::::刈 | ``` ､ﾞ/ |
〈::::/:{_从 |、 )‐.∠L__|
. _Ζノ .`刈 ミh(_{彡ｸ 辷‐､
/￣＼＼ ｀x介xⅣ.ﾚ,ﾆﾊ≧ﾐ､
{ ', ＼／:::Ж::{′ `'孑ぅわ`､
| ', く:::::;ｲ::|乂 斥{＿__} |
| / ', ｀´.|/{ o/`〈 ヽⅥ､}` ﾄ､
∨ / ',. / ∨___/ / ｒ{ ｀¨¨'}
. ∨ / ', / .〉∧/ `ｰ‐'¨〉
∨ / ＿/ / ′| .|
∨ /,-ｲ /＿_./ / .
∨ﾉ { /三三{ /
｀}、 /三三圦 /
|介x_＿／三三ﾆ.Ⅵ`ｰ‐′
「いえ、私たちも物を食べないわけじゃないですし」
「小麦を収穫したり家畜を絞めたりはしてますね」
「自然界における食物連鎖を破壊と呼ぶのであれば」
「私たち白も十分に破壊的でしょう」
「もっともっと単純で根深い対立です」
「白は青い技術を利用します。人工的な法秩序で共同体を統率します。」
「緑は青い技術を拒否します。本能で共同体を統率します。」
「その違いですね」
/ / / / ＼＼ ヽﾑ
.' // / / ハ ､ ヽﾊ Yﾉ
l l l | / / ヽ ＼ ､ } | |〉
{ {｣__|｣ﾊ_ｲ ヽ_､从ﾙ |)
ﾊ 小ｨﾃﾎﾐ､ ｨﾃホﾄ. |
ヽﾄ､{ 辷タ 辷zﾀ| | |
| ﾄ､ , j l |
| | ﾍ r ｭ ,ｲ/ |
| | ＞x . イ::ﾘ 人
ヽ l／::::::/|｀ ｰ ' _ケjｲ/､:::)
ﾄ､::／ 入_ x＜ ｀j::::〈
l__/ ／ｨ久､＿＿__ノ｀ー>'⌒ヽ
,イ￣ ＞'´￣￣￣ ￣￣￣｀,ｧ ＼
/ ∧｀ー――-------――― '/ ヽ
} ∨_(＼＿_ /⌒ｱノ
1 /:::::〉､＼ヽ＼ r―- 、 ／ ／} (
j /― ' ヽ ヽ ﾏ ＼ ヽ ﾞ＜ ／| { ヽ
/ / ＼ } ￣｀ｰヽ ヽ人 ﾉ ', )
/小 . : : : : . :{ ミメ､_ ＿}､＿ノ /} ヽ/
. / |ム: : : : : : : . } |: : : ￣: : : : : : :／/ ／
「そうですね」
「後述しますが」
「緑白セレズニアカラーは農耕の色でもあります」
薔薇の色か、アーヴの髪か
/^l､.,r''^ﾞ.i′
lﾞ:r i:i′ .|
:i^¨''iﾉー-i (_.vv,､
i.､/:::::::::::::::::ﾞ彳_ ＞
_,ﾉ i::::::::::::::::::::.（'｀,.ヽ
（ ､:|:::::.i;i;i:::::::::::i:.'^ﾞ'＜
'' ::.!:::::.ii;i.|::::::::::.i‐ ,ﾌ''
＜ :::i::::::.ii;i;|:::::::::.,「=(
｀ｰ::|,.:::::i;i;::::::::::/.＼^':､
./ﾞ,r|:::::::::::::::::,iﾞ.'!'=;^′
.） ,/ソ,:::::::::::,l'_ .）.:r
ﾞ'ﾚ'´i''!ﾞｰ／'（ﾞﾞ | .|
| ._,i'!(冫.;i .|
∧ ,. |. |'- ､
＜ ＞ ,. '":::::::::::::::::::::｀ｰ!
∨ /:::::::::::::i::::::;::::;:::::;::::ヽ_
イ::::::/::i::-ﾊ::::ﾊ‐!-ﾊ:::::ゝヽ
ﾉi::::ﾊ/ｧ＼､!/ ／;､!::/::::::!
ﾚi:::::!'!'ﾋj ´ﾋ__ﾘ'!:::::::::!
)::::!." _ _,. "/|/:::ｲ
ﾊﾉ::＞.､丶ノ イ!:::i::::::ヽ
〈ﾍﾊ::::!::ｧ'-‐-!ﾍ:ﾊ:::!::Y
"`'`'`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`'`'`'`~'~~`~~''`''''"`'`'`'`'`'~`'''`'`"`'`'`'~`'''`'`'`~'~~`~~'`'`''''"`'`'`'`'`'`~
「そうね」
「ぶっちゃけ友好色ってよりは対抗色じゃないかしら？＞緑と白」
まあカラデシュ緑くらい懐が深ければ別だが、
カラデシュ緑くらい突き抜けると全色が友好色になるしなあ・・・
カラデシュ緑「農業？葉切りアリがキノコ栽培するのと何が違うんだ？」
,．'´:/:: :: :: :: :: :: ::＼ _
f:: :: :人:: :: ::!ﾄ､:: ::.i :: ::＼'- 、
/:: : N ＼::/` ＼ﾉ:: :: :: ::| ＼
l:: :ｲ ＝＝ } ＝＝=!:: :: ::､:! ! ,
|!⊂⊃ ⊂⊃:: :: ! ` _ ! | むしゃむしゃ
ﾉ::＼ fZz _(, /_{:: ::/ |r- ､|
＼::７z _＿,. ィ´!,.Ⅳ ! ,!
r､７_ ,.ィ ∧1,_人_lつ´⌒ﾟ￣ ﾟ
}ﾉ_ノとノ1#l_l」##」-─1_
＜二z###)─く:::::::::1#######/「つ
⊂ _ノ7 T ヾ ' ＼/ !#####／'´
l_,人ﾉ!__ﾉ ﾄz==＝'´
し
「となると、緑白セレズニアカラーの方向性ってかなり限定されてくるのよね」
「緑を利用する白。これは大いにありえるわ。たとえば農業もそうだし」
「でも、白を利用する緑ってありえる？」
「あるいは緑と白の調和ってありえる？」
__,.. -―‐-､,ｒ==―‐-- ､,._
_,.''´:::::::::::::::::::::::::::::::_,,..::-─--､::::｀ヽ.
､__,.／::::"´￣￣`::::::::::::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
ﾉ::::::::::;::::::::/::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
γ:;;:⌒:;:;:;⌒:;:｀ヘ /:::::::::::/::::::/::::::::ハ::/::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::i
. イ;;::""::;;::;;::;;:⌒::;::;;:ヾ:;:;ヾ::::::::::::::{::::::::{::::::/ {::::::::::::::::::::_ﾉヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/:;:;::(;;:::;;::⌒:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ:::;;;）ヽ ::八::::斗-ﾉ―-ﾊ::::::::::::::|ｨ' ＿__ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ｌ
(:;:;:;:::;;;ゝ;;::;:;、:;:;,;;、;:;:ヾ:;::::ヾ:;:;;:;:;;） ::::::::ヽ八( ヽ::::::/ ｀ヽl:::::::::::::::::::::::::|
ゞ;;::(.:;:;:;:::::;;;;:;:;.:;:;:;:ノ;:;:;:;ノ:;:;:;;:ノ::::;i::::::::::::::{ ＿ _ jノ ';:::::;ﾊ:::::::::::人
ゝ;;:::;ゝ.....| |..;;:;;ノソ .i::::ﾉ:::::::::::::::j 〃´￣ ` =＝x /';/:::::i:::::;/:::::::ヽ
ゝ''! i_ノ ﾚ'＾〉:::::::::::::} ／/／ , ヾ /:::::::::::::!ノ::::::::::::::::':,
l ! | .ﾉ::::::::::::::八 ＿＿ ／/／／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
|l | 〈:::::::::::::;:':::::::ﾄ 、 ∨ ﾉ /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}
_ "'''', -､ ヽ:::::::;i:::::::::::|::::::＞ ､. /:::::/:::／::::::::::|::::::::::::::::::::,'
, -( ヽ } / )::ノ､::::::::::::|／|:::::::::;:＞ -‐=≦l:::::/／:::::::::::::::ﾊ;::::::::::::::::;'
r‐' ヽ ｌ{ | '´ ヽ::::::::::!-―‐/｀ヽ､ ／￣|;ノ'|::::::::::::::／::::::';:::::::::::;'
に ､_ ）_）'´ │ ,.ヽ::::ﾉ#,#,#| ハ|_,∧ ./#,#,i:::::::／｀:､:::::::::}､::::;:'
l ｀ヽ ﾉ / .ﾉノ#,#,#,#∨｀{ ,__}´| /#,#,#,j／/｀.<! ヽ:::ﾉ '´
ヽ ／ / '´.|#,##,##;' / i ∨#,#,#,#,#/ ｀ヽ´
ヽ ／ﾍ _/ }#,##,#/ ./ | |#,##,#,#,#|／ l
∠{ ／ ﾍ { l ./#,#,#,#| / |l .|#,#,#,##,#{ .|
{ ￣ ∧ 7 ./#,#,#,#,#ﾚ' || .|#,#,#,#,#,#}、 人
＼＿＿_／ ＼ ∧l .{##,##,#,#iヽ､ /| ﾉ#,#,##,#,#,#} ./
「でしょう？」
「だから、白緑ってのは白的な要素が緑的な要素を支配し利用している」
「そう考えた方がいいわ」
「たとえばテーロスの緑白の神様は、農耕神として崇められているわ」
「これも白による緑の利用の典型例でしょう？」
尚、緑の狩猟神と、緑白の農耕神の仲は悪いｗ
緑が共通しているにも関わらず！これ公式ね。
・・・やっぱ公式も緑と白は対抗色だと薄々感じてるんじゃないかなあ？ｗ
緑って弱い事が多いな！
,．'´:/:: :: :: :: :: :: ::＼ _
f:: :: :人:: :: ::!ﾄ､:: ::.i :: ::＼'- 、
/:: : N ＼::/` ＼ﾉ:: :: :: ::| ＼
l:: :ｲ ＝＝ } ＝＝=!:: :: ::､:! ! ,
|!⊂⊃ ⊂⊃:: :: ! ` _ ! | むしゃむしゃ
ﾉ::＼ fZz _(, /_{:: ::/ |r- ､|
＼::７z _＿,. ィ´!,.Ⅳ ! ,!
r､７_ ,.ィ ∧1,_人_lつ´⌒ﾟ￣ ﾟ
}ﾉ_ノとノ1#l_l」##」-─1_
＜二z###)─く:::::::::1#######/「つ
⊂ _ノ7 T ヾ ' ＼/ !#####／'´
l_,人ﾉ!__ﾉ ﾄz==＝'´
し
「優先順位で言えば、農耕神はこんな感じね」
緑白の農耕神 ケイラメトラ
白
第一目的：平和と全体幸福
第二目的（第一目的の手段）：共同体と法秩序
第三目的（第二目的の手段）：農業（緑の自然を共同体のために人工的に利用）
「ようするにほぼ真っ白なのよ。手段として緑が利用されているだけで」
| ,. ― ､ |
|／,,,,,,,,,,,,,,,,,,|
| i州州洲}l}i|
|ｲ州'/ｲlﾘ}l|}|
|l,ﾘ',i l|.}!i.l!l}!l
Ⅶ州州,i l{il}
,'.l州州州l州
,' .l州州州州li
/＼li}Ⅶ州'l} l}Ⅶ
, ＿_､＼Ⅵ{!.l}. ' Ⅳ、
〃.,ｨ‐､ﾐ Ⅵ イｨ_、
,.ｲ}l} .|_::::::l 〃,.-..ﾐｘｚzzzzzzzﾁ/li}
{`ーｚz ｒｉl}l}!Ⅶ!ヾ! ､);;;ﾉ .i;;::::::} l}',州i}i}Ⅳ}Ⅳ }!
./'从Y.}l{ Ⅵ! i .､);;;ﾉﾉ!ｲ!ｲl{Ⅳ lⅣ .l}
,ﾉﾘｲ､ーヽヾ! .:;′ 彡ｲl l}从 /ﾘ′,'
}l}≧ｘ ヽ /‐ノ}l′ /
' |lﾊ}ハ. ,..‐、 ./ｲ
.l! l从 ＼ ｌ::::::ｌ .イl{
ｘ＜:::| '.;`:.、 ヽ '′ .ィ:{!:.:.:.冫
| `ー―― ＞―＜ ＜￣ |
『ここって文明育成スレだからね』
『多分多元宇宙的に見れば、緑が文明を押しつぶしている世界も山とあるだろうけど』
『それは僕らの視界には入らないわけさ』
『緑だね』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そうだね！』
『まあ緑流に言えば進化の結果さ』
『自然に負ける程度の弱い文明はとっくに自然淘汰されているから』
『生き残っている文明は皆自然に勝てるほどに強い文明ばかりというわけだ』
〃 ＿_＿
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
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rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『そうだよ？』
『いや、スパロボαではむしろ青いけど』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
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从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
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V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『割とそう＞シミックの親戚』
『だから僕もバイオウェルとかFfh2エルフとかの説明の時には』
『緑青シミックカラーと緑白セレズニアカラーをほぼ同列に並べていたわけさ』
『どっちもつまるところ、文明が自然（緑）を利用するって形態だからね』
まあ厳密に言えばシミックはまだ青を利用する緑も居はするが・・・
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『では、ラヴニカにおけるセレズニアはどんなものか？』
『大分類としては緑を利用する白であってるんだけど』
『実は白としてもかなり本末転倒な部類だ』
『本当は、白でさえないかもしれない』
前に世界樹ダンジョンも狩り込もうとかしてたけど
周りの白からそれってどうなのって思われてましたね
/ : : : : : : : /: : : :｛:::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::（ヽ/)_ ﾊ
: : :/: : : : j:|: : ::|::|i:::::::::::{ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::>oくく:::::
ｉ: : :|i: : :. ｲi:|: : ::{:八:::::::::! ':::::i::::::: ::::::::::(／(ﾉ ｝:|
|: : :ｉ|: : :.{:|八: : ::い-ヽ::｣‐=L::|::::::ﾊ;:::::::::::::::: ＼｝:|
|: : :ｉ|: : 小-=ヽ: ::＼ ｀ 二.└‐' |::::::::::::::::::::::::::＞
|: ｉ:八: : :ヽ＼二 ￣ 〃笊弐坏 {:::::::::::::::::::::::::::＼
{: i/ｉ: ＼: :ﾍ笊圷 Vつソ ::::::::::::::爪ﾞ7::厂
V八: : ハ八っﾂ jﾊ ::::::::|_ノ:::｛
ヽ ＼ : :::＼ 、 /∨::,'::::::::八
. ヽ八:＞ _ / {::::{:::::::｛ ヽ
ヽ、 マ::::ノ ／ 八:::{＼八
´ -‐ ￢⌒!
＞‐く ／ ｝
∨＞────ﾍ
／ 丶 〈
「つまるところ、セレズニアは狂信の白なんです」
白
第一目的：宗教（自然神マットセレズニアへの信仰）
第二目的：教義（平和と全体幸福と自然保護）
第二目的（第一目的の手段）：教団共同体・宗教法による秩序
第三目的（第二目的の手段）：庭園・家畜・（多分）農業 （いずれも白によって飼いならされ利用される緑）
「白らしく平和主義者であり、全体幸福を祈っていて」
「緑らしく自然保護も訴えていますが」
「それは全てマットセレズニアの教義がそうだからです」
「自分で考えて平和や全体幸福や自然保護が尊いと感じているのではなく」
「神様の言うとおりと妄信しているにすぎません」
「仮にマットセレズニアが全然違う教義を語ったとしても」
「多分彼らはそれを受け入れるでしょう」
「なので彼らにとって、平和や全体幸福や自然保護は、厳密にはそれ自体が真の目的というわけではなく」
「宗教という目的のための手段になります」
「これは厳密に言えば、白とも緑とも相容れません。白にとっての道具に過ぎない宗教が暴走している感じです」
参考
純白
第一目的：（うちの宗教による）平和と全体幸福
第二目的（第一目的の手段）：（うちの宗教による）共同体と法秩序
第三目的（第二目的の手段）：宗教・警察司法・騎士道・軍隊etc
第一目的：自然と生命の守護
第二目的：自然や生命の成長・人工的な介入の排除
第三目的：クリーチャー（動植物の大群）・共同体・本能・地脈・ガイア理論
＿ _ノヽ_〈￣ヽ｡￣｀Y⌒V⌒ヽ_
__＞ﾉヽ__ﾉ て¨ / )- ｡ ´ _）
}｀(￣ ｡ ７_ﾉ`'ー‐'｀廴∟__ ﾉ＿}ﾉヽ
V ＞ ヽ人{｀¨´: : : : : : : : Vヽ人}､}
〉-'`ｰ '}￣ヽﾉ: /: : : :/: : : :i : : : : : :ﾊ
/: : } ﾉ/..: .: :. :./: : : :/.: : :/:,': : : :}.: :l: :',
,′: :| /: : : !.: :/ :/.:./}: : :/}ﾉ|: : : :i : :|: :.i
j从: : : :i: : :| : {_厶斗‐￣ `ー-ﾚ从: :
|.:/ : : !.: :.l.: :.! ,ｨｆ爪㍉ ｨf芹 }: :j/
ﾚl厶癶､: :',: :| 〈 r':::ﾘ r'::ﾘ': :/
〉.._ ＼{ヽ ,,,, ｀ , ¨´ !:/
/ : /｀¨､ 八
ム,ｲ : : :/ ＼ 〈`ｰ ７ ／
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「従いまして、セレズニアの共同体も通常言う所の共同体とはかなり毛色が違います」
「共同体のために宗教があるのではなく、宗教のための共同体。宗教が前提にある共同体」
「つまり「教団」ですね」
「そして教団という共同体を統率する法秩序も、普通の白とはかなり異なります」
「普通はアゾリウスのような警察司法に支えられる法律が法秩序を形成しますが」
「セレズニアにはそのような法律が無く」
「代わりに宗教法が秩序形成の役割を担っています」
「神様のために秩序を守ろう！ってわけですね」
なのでセレズニアはアゾリウスを結構嫌っている。
r'⌒γ⌒ヽX⌒ Xｰ┴＜_ア
ﾄハ7´￣ヽ γ⌒ヽ ヽ￣ ヽj__
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く ___ゝ ／ ） ヽﾊヽ
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-=彡イ':::::::::::::::/ '′ '示:rﾊ/イ/::::/ |:i!
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_ノ::::::/ ヽ . __ /:::/::/
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//// / ヽ:ヽ 丶: : :V: !i! !
「で、教義に沿った教団運営をしようとした結果」
「平和と全体幸福と自然保護という教義が内部衝突を起こしました」
「自然界って基本的に弱肉強食ですよね？」
「肉食獣は草食獣を食べ」
「植物は他の植物と日光や養分を奪い合って殺しあうものです」
「こういう緑的な弱肉強食って、白的な平和とか全体幸福とは相反していませんか？」
|i:i| :, :, : : : . . . |i:i:| |i:i| . : : :|i:i:i:| : : . . .:|i:i:|: : . . . . :|i:i:i| : : : . . .
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|i:i|￣萄鑾|i鑾鑾鑾鑾鑾疊､;:;:;:|i:i:|鑾|i:i|ー＜_:_:_:__ﾍ＿/--'.:.:.:::::::::::::|i:i:i:|‐‐二三三水ｉ:|,.:'´,.:'´,.:'⌒Vi:i:i:i:{.:|i:i:i|ﾆ‐ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;
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京都府 蓮華寺庭園
その結果が庭園や家畜と言ったチグハグなものなのだ。
緑的な教義に従って自然を守らなければならないが、自然のままに弱肉強食させるのはそれはそれで白的な教義に反する。
となると、「自然を人工的に管理して弱肉強食を止める」しかないだろう？
植物が枝葉を伸ばして他の植物から光を奪うなら、庭師が植物を刈り込んで他の植物の光を奪わないように調節すればいい。
狼が草食獣を食らうなら、狼を飼いならして草食獣は食らわないようにすればいい。
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f:: :: :人:: :: ::!ﾄ､:: ::.i :: ::＼'- 、
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l:: :ｲ ＝＝ } ＝＝=!:: :: ::､:! ! ,
|!⊂⊃ ⊂⊃:: :: ! ` _ ! | むしゃむしゃ
ﾉ::＼ fZz _(, /_{:: ::/ |r- ､|
＼::７z _＿,. ィ´!,.Ⅳ ! ,!
r､７_ ,.ィ ∧1,_人_lつ´⌒ﾟ￣ ﾟ
}ﾉ_ノとノ1#l_l」##」-─1_
＜二z###)─く:::::::::1#######/「つ
⊂ _ノ7 T ヾ ' ＼/ !#####／'´
l_,人ﾉ!__ﾉ ﾄz==＝'´
し
これはついでに教団運営にも好都合だ。
美しく刈り込まれた庭園は布教に適しており、良く訓練された狼は教団を守る軍隊となる。
・・・かくして、セレズニアの緑は真の緑ではなくなった。
人工的に管理飼育栽培される、白に支配され利用される緑に成り下がったのである！
まるで、自覚してない黒だ
ﾄ､,、
r'⌒γ⌒ヽX⌒ Xｰ┴＜_ア
ﾄハ7´￣ヽ γ⌒ヽ ヽ￣ ヽj__
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_ノ::::::/ ヽ . __ /:::/::/
/⌒/: 人 ヽ ´‐ ’ ｲ:／!/
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///: :.. -― - ､:.ヽ.＼ : : : : :＼_}_:_:_: ﾄ､
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//// . ´￣￣ ＼.:ヽ丶: : : : ヽ: :..:|:ii| '.
. //// .′ ヽ＼＼＼: : : '. :.|:ii|｜
//// / ヽ:ヽ 丶: : :V: !i! !
「いえ。一応黒ではありませんよ？」
「利己性はないので」
「あくまで教団全体の利益のために、あるいは神様のために動いています」
＿＿＿
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, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
「まあ言いたいことはわかる」
「白なのに悪役っぽいってことだろう？」
「それはそのとおり。白ってようは全体主義者だからね」
「全体主義者が全体のために悪事を働くことは当然ありえるだろう？」
「白が必ずしも正義ではなく、黒が必ずしも悪ではないってことさ」
たとえばファイレクシアやカラデシュだと白が悪役だしな！
} /⌒´ ::::i::::|::|::::::|:::::||:::|::::|i:::|i:::i:::|::::i:::'ﾍ〈人ﾉ{′
7/::::::::::i:人___l::::八::ハ |:::ハ:|l:::i:::|::::|::::::::::∨,ｽ
. ′ ::::::::i|::_」∧≧_从从」人,,斗=く|::::|:::::::::::::|::::i
|:i :::::::::::iﾚ ,x＝=ﾐヽ ／,ｧ==.､ ヽj::::::|::::::|:::i|
|:i:i ::::::::::| Ｙ 斥,心 'ん心 ﾍ li::: |:::::i|:::i|
}ハi::::::::il ヽ弋ﾄｲｿ 弋iソ〃 八:ハ:::ﾊ:八
∠、::::∧ ｀¨´ , ｀¨´ /:::::/,ﾉi::iヾゝ ヽ
ﾍ:ﾊハ 人j:/ ／トゝ
八∧ /ヽ ハ⌒｀ヾ
ヽヽ ｰ ′ ｲ::::i
}j:::丶、 イ::人::i{
八i:∧/i＞ -‐ ´ {八人 ヾゝ
j/／ﾉ ﾍ｀＼ヽ
r┬―‐≠´.::.::/ ｀i.::.::.｀ー―┬-､
∧ ヽ.::.::.::.::.::.::.::i―- 、 , -―/::.::.::.::.::.::.::.//:/ヽ
i 丶 》､.::.::.::.::.::.:|＿＿＿＿__/::.::.::.::.::.::.::.//:/., i
| 、ヽ.》、.::.::.::.::ヽ::.::.::.::.::.::.:/:.::.::.::.::.::.::. //:// |
「総じて言えば緑白はこういう感じですね」
緑白：白による緑の人工的支配・利用。農業や家畜や庭園など。
「セレズニアはそれに狂信も加わるので少しややこしいですが」
安価下１ 質問・コメントがあれば
なんというかラヴニカという世界そのものの縮図に感じた
緑は完全敗北してるし、その上に他の色が塗りたくられた
ミー‐-<⌒ir<⌒ニ7´ : :｀く⌒ヽ___／}＿__
廴ノこ_ﾌ｛ ｀o <Y ｀ : :.ノ＜_/V}／ く⌒
}ミﾂ{ ｀Ｙ⌒入_ﾊ,_ﾉ人,__ (_) : :ﾉ〉, く ／＼
_八_}fY ヅ ） _,ﾊ_iJY´ ｀ヽY⌒V⌒ヽ ヽ
〉てう仝t匕乂_〉, く| 入 : :人__,.: :ｲ_＞ O ノ い
/ て_人_ソ ｀⌒7⌒＾⌒＼／＼_|人_xﾍ,_ヽ. ｜|
ヽ ⌒ヽ ⌒） |｜
. ノ ′ _ ﾄ ＿|! ハY |｜
ｉ iイ｢ i | | l |｢` |人
｜ | |_| ! ｜ ﾉ L Ｌ. 」＿八 | }
|ｉ | ｘfテ㍉ ,ｨfテ苳k.く| | '
|l ∧ ￢㏍ ん汽 ' んf㎞汽rk ｜ ∨
. 八/ ∧ |ﾊ ｈr以 ｈrfK%ｽﾊ|/ ∧
厶i J: | V⌒} {V7⌒Ｖ / ﾉ ∧ / 丶
| 込_ソ 込＿_ゾ厶イf´｝/ ∨
人,ﾊ,人 ‐介
_,ﾉ＞ . ーく く /｜ |
Y . . . . . .}￢＝≦zxﾍﾊ人人 Ν
｜ _＿____,__,_}ｱ´ ＼`ー＜ ヽ!
|´／: : : : : : :/ ／⌒ﾍ⌒⌒`
Κ: : : :.:.:.と ヽ.＿／
ﾚーｭ : : ｛r' ｝/{ ＿__ ｝
∧ ヲ: : : :~} Vﾏ´ /) ﾉ
__∧ 丶: : :./| 〈 /丁´
／ 人＿〕_/八 ／ :ﾄ､
___ （(⌒ヽ _／ ,ﾉ丶_／ !い
＿＿＿___ ／:::::::＼_,＞ー＼'⌒￣ }
{7ヽ:::::::::::::::::｀'ー一'ﾟ´:::::::::::::::::＼ xく
.. }/ハ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞―――‐=彡':::::ハ､_＿____
{_/ハ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::::::｀:..
´￣`ヽ::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::__彡 ::::｀ヽ:::::::::::::.:.
＼::::::::::::::/:::::::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_＿:::.
「そうですね」
「キノコ以外の食料源を誰かが作ってるとすれば、それはセレズニアでしょうし」
良くわからないキメラ作物とかキメラ家畜であればシミックも作れるかもしれないがｗ
「ラヴニカは全体的に文明要素が強く、自然が打ち負かされていますから」
「ギルドもそうなっているのは当然かもしれません」
r'Y⌒)L__人| (__,ﾟヽ__)V´Y７
∠ (_,ィ_jｰ<_ノ匕ﾚⅣV※(´ oくミ､
厶ィ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀¨マ__,く
,′ ..::::::::ｉ::::|:::::|:::::!:::::::::i:::::';::::::::..廴j
| ..::::::::|::::|::::|:;:::|::: |:::}:::::| ::::|:::::::i:|::::|
| .:::i:::::|:ｰヒ刋::L:::ト廴::L::::|:::::::i:|::::|
V:::|::::jｨrz=r､｀ ｧr=zrﾐ｀|::::::从:::{
ﾑ从::{` Vソ Vソ〃j:::::::;':个 ､
厶ィヾ,,,¨´ ' ¨´,,,厶ｨく::从
从{ , 、 __ツ::「 ｀
r､ ,、 ‘ , ｛__） 小::!'⌒` いやいや、なめてもらっちゃあ困りますね
＿＿r /／r'‐っ __＿个. ､ ,. イ::ﾊ:::|
￣⊂ﾆ{丶 {└‐､ , {,////ﾄ从i ｝¨ ´ ﾄ 乂__ヾ_ 私だってレベル１の超能力者！結構自信あるんですよ
＼ ‘， / V//////ｉ′ 「///////ヽ
｀ヽ | ／ V/////|ー､__／//////／ } え？能力？すごいですよ〜強いですよ〜！
│ |/ 丶 Ⅳ////l三／//////／ |
「ああ、一応良いところもあります」
「宗教の最大の弱点は、状況が変わっても古い教義を修正できないことですが」
「マットセレズニアは実在する神なので」
「マットセレズニアの判断で教義を修正することが可能です！」
「また、マットセレズニアは信者一人一人に直接電波を飛ばせるので」
「神の意思が教団上層部に勝手に捻じ曲げられる、とかもありません」
「この柔軟性と、末端隅々まで行渡る統率力は強力な利点と言えるでしょう」
「まあそれもこのとおり、神様自身をダイレクトアタックすればどうしようもないですが」
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
ムﾉ:::::::ｉ:::|:::|::::|::::|:::i:',::::::',
|::::L::|::i:十:|::::Ｌ::ﾄ十L::::i|
}::::|::从l ● ● ｌ从
. ム从⊂⊃ ､_,､_, ⊂lﾍゞ
. i⌒ヽ::j （_.ノ ﾉ_／⌒)
. ヽ ヽｨ＞､ __, .イl ＼ ／
|ﾍ＿}､;;;;;ヽﾆ|;;;;;/ >
ゝ .ノ ＼∨／ ,. ／
「あと、自然の守護者とは言いがたいとしても」
「都市サービスの提供者としては非常に重要です」
「既に指摘されたとおり、ラヴニカ人もキノコ以外のものも食べたいでしょうし」
「まるっきり動植物の存在しない都市というのもそれはそれで息がつまりますよね？」
「本物の自然ではないとしても、セレズニアの美しい庭園は都市民にとっては憩いの場でしょう」
ﾄ､,、
r'⌒γ⌒ヽX⌒ Xｰ┴＜_ア
ﾄハ7´￣ヽ γ⌒ヽ ヽ￣ ヽj__
__j_ V ○ __ノ⌒ rぅ ﾉ__ノ､
く ___ゝ ／ ） ヽﾊヽ
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／:::／:し'⌒:ヽノ:^ J::::::::::::::::::::::::::::::弋_ﾄ_ゝ ノ o ノ
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//// / ヽ:ヽ 丶: : :V: !i! !
「割と簡単に殺せますしね。プレインズウォーカーどころか普通の住人にも」
実際、ギルドパクト崩壊事件の際、
マットセレズニアはディミーアのギルドマスター サデックに殺されているｗ
まあ後で復活したようだが、それにしてもしばらく電波供給が止まったので教団は崩壊寸前に陥ったらしいｗ
r―＜ ＞ 人__
,γ⌒´⌒Y⌒o ｀Y ⌒丶_:::ノハ
r '´j r_う'弋 ノ⌒八 o ｀ヽノ⌒ヽ
Y⌒Y:::::::::::::::::::/::::し':⌒ヽ_ノヽノ⌒j⌒ヽ
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)::::ｨi!| '′ 代ｳ r::::ﾊ ｀i /::::::::（ __ノ
-=' :イ从| ''' ´ ' 代ウ i! /::/::::::::/
Ｙ ｀,,, /イ!:::::イ
、 ______ r' j:::::トゝ
＼ / ｀. /イ从ﾊ
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r‐:rr: : : : : : :/ Vー―:.人
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i ! 八 -く と' ｀ !イ / ｜
! ヽ ） ┌ ’と_ ｜ / |
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! .′ / ′ ！′ ｜
!,イ￣￣￣＞′ /ヽ. j ヽ. |
ヽ| ´ /:.:.:.:.:.Y´::ヽ ＼ ¨￣ ¨ヽ ｜
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「ですね。」
「なお、文明指導者として考えるなら完全な独裁者です」
「それも中間管理職とかを経ない、本当に部下一人一人に指図して回っている恐るべきカリスマ独裁者ですね」
「文明指導者としては反則的でしょう」
「・・・その分、そのカリスマ独裁者が倒れると文明も共倒れですが」
あと、黒青成分がないので、神様の癖に判断ミスが多いという問題もある。
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'::::::::::::::::::::ﾊ:斗―匕ハ:::::ハ::::::::､:i!::::::i!::::::::::::ｲ ヾrくｿ }
'::::::::::::::::::::斗 ´￣￣ ￣ ￣￣｀㍉ﾊ::::::::::::{ 人〈_ノ
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人:::人:::::::ヽ .::::::.. j} /::/::::::::人::ヽ_
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ﾍ !´ / 人_,イ'
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ハ:::::く ､i ￣ l!>､:::::::::::ﾊ:::{
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,ノ-‐.´､: : : : : : : : : : :ヽ､::::::j!
＿ -=´ { : : : : : : ｀: : : : : ノ: : : : : :￣｀: . ､
<: : : :{ {: : : : : : : : : : : :´: : : : : : : : : : : : : ￣＞ ､
「でまあ、今は私が代わりに電波飛ばしてます！」
「私がセレズニアのルールであり教義なのです！」
「むしろ私がセレズニア！」
ひでえディミーアである。
まあ寄生とか洗脳とか成りすましとかも自然界で稀によくあるが。
白青アゾリウスカラー
青黒ディミーアカラー
黒赤ラクドスカラー
赤緑グルールカラー
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
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// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
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j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
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＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
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/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
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/ ノ { // //// // // /// }
「こいつは文句無く友好色だね」
「まず、ベンズで考えると」
青∩黒＝技術 知識 自己の発展
「青と黒は共に知識や技術を重んじている」
「黒は自分の欲望を叶えるためのリソースとして」
「青は社会や個人や学問や道具を発展させるためのリソースとしてね」
「これは表現方法は違うけど、結局良く似ている」
「【自分個人を発展させる】」
「あるいは【自分にとって使い勝手の良い道具を発展させる】」
「というのは、青も黒も賛同するところだからね」
手段と目的が逆になりそうでこわい
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
「また、青と黒は物事を分析する時は」
「自分の主観を切り離してなるべく事実を客観的に受け入れようとする」
「たとえば青である研究班諸君で言えば、実験は諸君の思い通りには進んでくれないだろう？」
「そして、たとえ自分の期待に反していたとしても、実験結果は受け入れなきゃいけない」
「あるいは王である僕で言えば」
「たとえ政治情勢が僕にとって不都合であったとしても」
「そこから目を逸らすことは許されない」
「これができるのが青と黒で」
「白や緑や赤はしばしばこれが苦手だ」
「白は「邪悪な手段」を回避したいと思うあまり、しばしば有効な手段を除外して考えてしまう」
「緑は自然界の調和とやらを神聖視しすぎて、自然界の利己性から目を背ける」
「赤は自分の感情に一生懸命すぎて、そもそも客観的判断をしようと言う気がない」
青∩黒＝技術 知識 自己の発展 マキャベリズム
「僕は青や黒のこうした性質を」
「マキャベリズムと呼びたいところだけど、どうかな？」
佐々木王「そこが青と黒の対立点だね」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「概ね同意するけど」
「マキャベリズムというよりは合理性とか客観性の方が近いとやる夫は思うお」
「マキャベリズムってのは手段を選択する際の基準」
・目的のために有効ならば手段の善悪を問う必要は無い
・利用できるものはなんでも利用せよ
「って主張だけど」
「手段選択以前の、現状分析の段階でも」
「主観の切り離し、客観的事実の受け入れはやってるからおね」
「たとえば複製障壁で魔力があっさり増えるという怖い実験結果に出くわしたとして」
「手段を選択する前にまずはその事実を受け入れなきゃいかんおね？その段階ではまだマキャベリズムじゃないお」
青∩黒＝技術 知識 自己の発展 マキャベリズム 客観性 合理性
／/／ / /, ,1
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／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
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,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
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「そうだね。じゃあ客観性・合理性も入れておこうか」
「ついでにわかりやすくするために」
「知識のところに情報も付け加えておこう」
青∩黒＝技術 知識（情報） 自己の発展 マキャベリズム 客観性 合理性
「さて、僕ら青や黒は知識（情報）や技術を集めるのが好きだ」
「ではどうすれば知識（情報）や技術を集められるだろうか？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
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＼ ／＿＿＿ ／
「そりゃあまず研究だお？」
「青と言えば研究だおし、実際やる夫たちはそうしているおね？」
＜⌒.:.:.:.:.:.:≧ｓ｡
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r=､:.:,:.:.:.｀ヽ
j.:.:.:/.:.:.:.:/ﾊ.:.:} {:.:{:.:{ヽ:.}
{:.:/.:.:.:.;//ﾉ }/ }人:.}:.}:.}
{/.:./.:.:{/´ / / Ｖi八
{!:./!:.八 ● ● 〈/.:}､}
ゝ-!/:)ー ｰ'ｰ' #ノ.:.//、
j{:.{:/⌒｀ヽ￣ヽ{:.:./_/⌒ヽ__
／:7ゝ ＞ lヾ! ﾚ＾ー‐'
{/./ l i ｀ ＜ ＞
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从! / j j j io! i {｀ヽノ､＿〉
/{ﾆﾆ},o/{ {_と 、
ヽ/./ / ／ヽ }! }
i＼／ ,/ iﾊ_／
|i !/ ,ハ } } !|
∥/{ ,ﾉ ノ / /′
l ! ! i// .／／
!{ { {|' ／//
|:! !/{ ＼,/
Ｔ ⌒ヽ ヽ
ヽ ＿_厂
佐々木王「そうだね」
佐々木王「付け加えるなら、青ほどじゃないけど黒も研究はする」
佐々木王「知識や技術を入手し、もって自分の力を高め、自分の欲望を叶えるためにね」
佐々木王「邯鄲法を開発した戦神館セージはその典型例だね」
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「だけど自力で研究するばかりが」
「知識（情報）や技術の集め方じゃないよね？」
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
「黒流に言えば」
「欲しいものがあるなら、別に自分で作る必要はない」
「弱肉強食の理に基づいて持ってる奴から奪えばいい、かお」
「すなわち、知識や情報や技術の窃盗」
「総じて諜報活動だおね」
青∩黒＝技術 知識（情報） 自己の発展 マキャベリズム 客観性 合理性 研究 諜報
...:.:.:.:.:.:￣:.:.:.:.:...
／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
.:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
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.':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
!:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./ ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣ メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
./:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
. {:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
‐､／| ﾉ' }
. ／: : : //´l ／: : :ゝ. __
. /: : : : ://_ ｀ ／: : : _ -－､ヽ
/ /: : : 〃- ､ヽ:´: : :, ´ ヾ!
. / /: : : 〃 ／: : : : :/.ｉ }:ｉ
/ /: : : :/ ／: : : : : : :'j ' .':.ヽ
「そうだね！」
「ここまでを優先順位として分ければこうなる」
青黒
第一目的：自己の発展
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：研究・諜報
「まず自己の発展という青黒共通の目的があり」
「そのために知識（情報）や技術を集め」
「それを客観的・合理的に分析し、マキャベリズム的に運用する」
「そして技術や知識を集めるために、自力研究や他者からの諜報を行うって具合だ」
「これらの手段もまた青黒共通のものだね」
ノ: : : : : : : : : :0o｡.
イ: : : : : : : : : : : : : : : ＼
＿＿＿＿＿ .. イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : ＞ ￣￣￣￣￣ ¨ ・ ､ｊ
γ⌒ヽ＿ ノ:ノ ＼ _
匁_ ..人: : : :/ , .―〜^ー ..＿ :. .|! 〕⌒）
ｿ rチi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/{i:i:f:〜､ 〕 |! ん ∧
/ ,ｨ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 'i:i:i:i:i:i:i:ミ. _, イ｛ } /
｛ .ｲ:i:|!i:i:i:i:i:i:i:i⌒ヽi:i:i:i:i:i/ ,.::ﾏf:ｉ:ミi:i|i:ﾑ人ヽ ｊｕ く
＼{i:i:/i:i:i:i:i:|!i:i:/i:i:i:i:i:i彡" ヾi:i:i:i:|i:i:i| <_） _ノ￣ ’.
/i:/i:i|ｉ:ｉ:i:i:|ｉ:佐ｻｷ^' ＼i|i:i:i|ﾑ ⌒ヽ
/i:ｨi:i:小i:ｉ:ﾑｊ弋__.ｿ 佐ｻｷ }:!ｉ:ｉ:ｌi:i＞- . 〟
./ｉ/ｉ|i:i:i:|i:iﾊi:≦ ::::::. . 弋__.ｿ_.ﾉi:i:i:/:ｉ:ｊ :.
/i:i{i:i:|i:i:i:i:i:iム.ｊ ′ .:::::/i:i:i:i:i/i:i:i:} ,
. ｛/{ｉ{ｉ:ｉ:|!i:i:i:i:i:i:i从 r〜, ｛i:i:i:〃i:i:i:i｛ :l :.
Ⅶヾi:i:i:i:i:i〃i:i:＞ . ¨ ノi:i:/i:/i:i:i:i:/ | ,
〝ミ^＾γ⌒ 人＞ ― ィ≦ｉ:/i:/〕i:i／
＿ﾉ ~~ミ _ .ｊ- ヽ｛i／ :.
γ ￣: : : :＾〜 _ 〕 ｝.､.-― - _ / :〟
./: : : : : : : : : : : : :ミぇ_ 人 _ ,ぇﾁ: : : : : : : : : ／⌒”￣ :.
ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : :｛/: : : :/ ＿:｡
厂: : : : : : : : }: :/: : : : : : : : ｝ . .ｊ: : : : : ﾟ｡: : :〔 / ﾟ .
ノ: : : : : : : : : : :,/ : : : : : : : : : ｝ ＞‐彡: : : : : : ﾟ｡: : :｝ } |
" ￣ ー - :/: : : : : : : : : : : ｝ ｛ : : : : : : ﾟ｡ ｛ ､
ヽ : : : : : : : : : : : ｝ γ⌒ヽ: : : : : : : ｡ : ､ ー― ┬ 彡
「ディミーアってギルドは概ねこの分析に沿ったものだ」
青黒
第一目的：自己の権力・財力の発展（黒メインの黒青）
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：研究・諜報
「ただし、自己の発展というのが」
「権力と財力における発展に限局されてるけどね」
「これは青とも一応言えるんだが、どっちかというと黒メインだ」
「どちらかと言えば黒が優勢で黒が青を利用しているともいえるけど」
「とはいえそこまで上下関係がはっきりしているわけでもなく、青と黒が共存している形を取る」
「ただしこれだけだと問題がある」
「のんびり研究や諜報をするのは良いけど」
「その時外部からの邪魔は入らないんだろうか？」
ご参加いただきありがとうございました！
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|:::::{:::i::{:::::: ::.ﾄ/ｚ;=∨、 l::::// ‐-ｌ:: . }
|::::::Vli::ヽ::::i!:|´､_{‐' }` ∨ ｚﾐ､ }: .:: ﾄ/,_
|::::/ ｒl:::::::ﾄヾl ￣｀ ､{‐'}`ﾉ/::: /7/.l
|::::{.､ｒ}::::::| ｀`"ﾌ;､ノ/,' }｜ ,､
|:::::ﾞヽｊ:::: | ､_ .. ' ｊ:/ }.// !｜ //
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{ ､ l ` ヽ:| l l/ｲ /. }／ | ､ヽ
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【白青】
佐々木王「たとえばのんびり研究諜報に勤しんで知識や技術を蓄えている時に」
佐々木王「アゾリウスや再演文明がちょっかい出してきたら」
佐々木王「どうすればいいと思う？」
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾍ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
/:.:.:.:.:.: :ﾄ､ｌ: : :ﾄ､:.:.ｌ:.:.:.: : :/ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :ｌ
ｌ:.:.: ｌ:.:.: :|:十 ‐ﾄ､∨:.:.:.:.:./ , - ――‐:.:.:.:.:.:.:.:.:. :|
|:.:. :|:.:. :ﾍ.:| ヾ ﾍ:. : :/ Ⅵ:.:.:.: :|:.:.:.:.: : :|
ｌ:.:. :ｌ:.:.:.:ハ!ィ示ﾐ､ ﾊ: / ,ィ示ﾐ､ ',:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.ヽ:.|ヽ ｌ {rし.:ﾘ }' {rし.:ﾘ 〉:.〃:.:.:.:.:. :|
ｉ:.:.:.:.:ヾ:r: ｌ ゞ ﾟ ' ゞ ﾟ ' /:/ｲ:.:.:.:.: : :ｌ|
|:.:.:.:.:.:.:.ゝﾍ , /}:' /!:.:.:.:.:.:.:从
/.:ｨ :|:.:.:ｌ:.:.|:.ヽ. ､ , /:. :/: |:.:.: :|!:.:ﾄ ﾍ
/' ﾊﾊ:.ｌ:|!: ｌ:.:.:.:.:..､ ｲ:. :/:. :从/:ﾊ:.:ｌ ｀＼
}ﾍ|乂:.: . ´＞ ＜ ｀|:.:ハ:/ /ｲ .}/
..:.:´〉 |/ 〈｀:.:.:.:.... '
...:.:.´:.:. :〈 － ､ , － 〉:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:. :ヽ 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
「そうだね」
「青黒は時に暴力（破壊）も用いる」
「青は暴力を好まないから」
「これは純黒的な手段だ」
青黒
第一目的：自己の権力・財力の発展（黒メインの黒青）
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：研究・諜報
第四目的（邪魔者への対処）：破壊
参考
青
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：学校・（青い）共同体
第五目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
黒
第一目的：欲望の実現
第二目的：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
_ -──- .
' ´ ｀ 、
／ ヽ ＼
, ′ ｜ ヽ
/ , |＼ ﾍ
./ / | | ＼. i ∧
. ,′′ | | | ＼.__ |､ | ∧
′i. | | ,ﾑ.‐ ¨￣ヽ | i ! i
i ｜ ！ |/ Ｎ ﾚ l
| | ！,. ィ弋¨ l/′ ,ｘ=＝ｋ, Ｙヽ |
| ∨ |, ﾍ ､ﾍ ＼ / ｆﾍｎ__,ﾊ|’ | } |
！ ∨ 'ﾍ.、ﾍ.＞＝ｋ｀ ゞ- ' | ∨ ∧
'. ヽ ＼ ヽﾞi代､_,小. | ｜ ∧
∨ ＼___､__＞ゝｰ'´ 、 ｊ ｜ l ﾄ､ﾍ
∨ ヽ. ＼ __. ' / / / ∧| ｀
. ｉ ー＼ ／! ,ﾑｲ.／
. | | ＼ ｀ ､ｰ- .. _／ |/ ´
.l ﾄ､＼＿_､ト---｀ｰ─| ヽ
. | ∧ﾄゝ ￣ / ｀ ._ _
j/ ／ ｀7 ﾝー- 、
,ｨ ／ ｊ , ′ ﾍ
,. く.｛ ｛/ ∧
/´ ',} __. -一１ ∧
/ 厶 -一 ' ´ | ﾊ
{ / __. -一 ´ : ｜
| ,'´￣￣￣￣￣/ |
「それもそのとおり」
「敵対者をおとなしくさせるために、あるいはもっと積極的に味方に引き入れるために」
「飴を与えることもある。つまり取引だ。」
「青も取引をしないわけじゃないけど、これもどっちかというと黒的だね。」
青黒
第一目的：自己の権力・財力の発展（黒メインの黒青）
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：研究・諜報
第四目的（邪魔者への対処）：破壊・取引
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「後は情報操作だおね」
「青は黒を情報を収集するのが得意だし、好きだけどお」
「もっと積極的に、情報操作を行うこともできるお」
「たとえば自分の情報を隠せば邪魔者の攻撃を回避できるし」
「情報を改竄すれば邪魔者を騙して支配してしまうことさえ可能だお！」
「この威力は、研究班諸君も良くご存知だおね？」
「ディミーアはその典型例だお」
青黒ディミーア
第一目的：自己の権力・財力の発展（黒メインの黒青）
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：研究・諜報
第四目的（邪魔者への対処）：破壊（黒）・取引（黒）・情報操作（青黒両方）
参考
青
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：学校・（青い）共同体
第五目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
黒
第一目的：欲望の実現
第二目的：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
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「故にディミーアは情報を集め、情報を操る諜報のギルドってわけさ」
「これは見事な友好色であり、なんら矛盾無く回る組み合わせだよね？」
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＿, ´ 人 ./′ / l|
Yヽ ＼ .厶 ヽ / / |
..「｀ 「｀ｰく￣￣ヽ ./ / i|
.ゝ. | ヽl_l_l_j ==へ / .:
.777:! ＼ .′
ゞ ＿＿＿＿ ／ /
「だろう？」
r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
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,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
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/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
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「他の黒青の例としては、僕らのローマが良い例だね」
青黒ローマ
第一目的：ローマの発展（佐々木王・研究班共通の目的）
第二目的：技術 知識（情報） マキャベリズム 客観性 合理性
第三目的：あらゆるものの研究・あらゆるものの諜報・あらゆるものの利用
第四目的：白・青・黒・赤・緑（利用できるものは何でも利用し、研究できるものは何で研究する）
「僕は黒としてはちょっと特殊だ。僕にとってローマは自分の一部のようなものなんだよね」
「だから僕にとってローマを愛するのは、一種の自己愛であり利己であり」
「故に自分の発展もローマの発展も同じことだ」
「青い研究班諸君がローマの発展を望むのは当然」
「ここにおいて青と黒は目的を共有している。白緑のような一方的支配ではないわけさ」
「そして、ローマの発展という目的のための手段として」
「知識・情報・技術を重んじ、合理的に客観的にマキャベリズムに考えるのも共通」
「そのためにあらゆるものを研究し諜報し利用するのもまた共通」
「そしてそれは青黒にとどまらず、赤や緑や白さえも研究し利用するわけさ」
「どうだい？僕と君たちは良い仲間じゃないかな？」
佐々木王の感情や思いがローマを発展させた一面。
なるほど、世界法則たる、意志が力を持つそのものだ
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// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
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「そうだね。そして研究班諸君の意思もまた、ローマ発展の動力源さ」
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i: : : : ／:､ : : : ／: : ,. イ": ﾉ: : : : : i}: : : : : : :}: : : : : : : : ﾊ
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「その通りだね！いや、僕は本当、幸福な出会いをした（やる夫を監禁しながら」
と言うわけで、ローマは五色全てを内包する寛容でありつつも、
核は佐々木王と、やる夫率いる研究班諸君であり、
メインカラーは青黒なのである！
白青アゾリウスカラー
青黒ディミーアカラー（わざと残してある）
黒赤ラクドスカラー
赤緑グルールカラー
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ｊ::/:::::;. :::ﾄ､! _ｚﾐ､'､::{ ＿_ !:::/:: . l
l:l'l :::::l:.:::l,ｲてノ::ﾄ ｀ﾞヽ ｚ＝;ﾐ/ノi::: .: , !
ﾘ '､::i;:ﾄ､:',‐ゞ--' ｊー':::} lｿ: ,.::..: .ｊ/
ヾ;`:::!ﾞ` .::; ｀￣｀ノィ/／::/′
}:::::', __;__ /'´:::イ
l:::::::iヽ ∨￣｀7 /l:: : : !ｌ
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_ｒ ､ i_ ,<ーl-{; ィ::lィ:::::::l ヽ､__,,..-'´ l:::::::::l: :l: '､
ｒ'⌒ヽ ` } ｒゝ ｀ヽ ｽ'_ｌ::::::::! !::::::::l:: l:.ヽヽ､ __ノ
_ゝ､ ＿`' ｒ'"~ `ヽﾉ {::::::::!:: l:::.ヽ` ニ‐'′
-ﾄ,{_, 丶 ｀ _＞ -‐' ＼ `ーｊ:;l:. : l::::::...＼
､ヾ ＿__ｒ`／ ＼ /;'1: ::.: !￣｀ヽ､丶､
/￣￣｀／ ヽ , -―ナ /.:::/:/ ｀ヾ.､
./ ／ ヽ /::ノ''´ ',!
【白青 元再演文明指導者 ラクス】
「白と青。こちらも青と黒に負けず劣らず友好的な組み合わせになります」
「青は個々人の発展・完璧を願う色であると同時に、共同体の発展・完璧を願う色でもあります」
「個々人方向に進めばそれは黒とほぼ同じになるわけですが」
「共同体方向に進めばそれは白とほぼ同じです！」
青「完璧な共同体を作るために頑張ります！」
白「幸福で平和で法秩序に満ちた共同体を作るために頑張ります！」
「これって表現方法はちょっと違いますが、大体同じことを言ってますよね？」
,′ ヽ ,.ゝ´￣: : : :.: :ﾉj:ヽ
′ ／: : : : : : : ｒ"ノj: : ヽ.
￤ 彡: : : : : ,′: :./^レi1 :l: : :i
│〃:l .: :ﾊ A: :. :ム-ーjノ: : :.l
いI: l : :ﾘｨVrﾃ＼j ィﾃﾐ,jﾉ: :l :j
Ⅵ从: : 化_ﾘ ﾋﾞ_ﾘ∠ノﾚ1
ﾊ jﾊ从 ､ j: :ヽ: : ヽ.
/:.｢{ ,ｲ介 ､ ヽフ ｲ: : :|: : : :.ヽ、
, ′:| Lノ〃::.!, 〕 ｰ ´ 乂::! :|: : : : : : ＼
／: : : :.l｀ ¨´{: : | ／ｲ 川: :ト､: : : : : :ハ
／: : : : : : l 小: :l { 廴＿ ／仆: :ｊ ＼: : : : :.ﾊ
-=彡,: : : : : : : ム'´ j:ﾊｊ ゝ-- 一´ﾐ ｊﾊﾉ ⌒ヽ: : : : :|
／: : : : : : :' . : ヽ、/ ': : : :.l
. /: : :/: : : : :{ ´ :ﾑ ゝ、::ｌ
|: : ,': : : : : λ , :. {｛ 》::ﾄ、
|: :.!: : : : : : : ﾍ、 ノ : , 癶 〃V: ＞
. ｛: :l:.l: : : ｌ : :.〃 ﾞ ´ :.ヽ ,.イ´ : |:｀ヾ≧彡' V
ヽN :l: :.l: : / { : :l :_::⊥ -‐ヽ ',
V: :ﾊ:. 〉 ノ￣ ｀ 〉
|:./ V ヽ ／/ , 一 ― -- ‐‐ ´
ﾚ ﾑ ´ 〈_メ、/: : :ハ: : 丿
{､ -‐ ¨ ｀}:／ j／
{｢ﾐ､ ..ｒ:'"《
ﾑﾍ:.:｀:.:.‐-- .:.:‐:.:.´:.:|: :_ﾇ.
{ ヽ:.:.::.:.:.:.:.:.:.:x〆´￣⌒:
| ヽ:.:.:.:.:.:〃 ヽ
| ヾ､::/ '.
l { l
l }', l
', ｜ヽ l
「ベン図で言えばまずもってこうなるわけです！」
青∩白＝完璧な共同体
「では、完璧な共同体を作るためには」
「どうすればいいでしょうか？」
結局国内問題の大体はリソースの不足、つまりは貧乏に起因するわけで。
とは言え、富の再分配のためにも法秩序は欠かせないが。
＿＿＿__
／￣´ ｀ヽ∧ 、
, 一′ . : : __／／/
／ ｱ . :／L∠ イ ヽ
__／. : | :/ |:l: l ﾍVﾊ
｀¨¨ｱ/ , l: 从:| N -‐ナl/l: : : l |
l/l: : { ∧l廾lゝ { ｲアトﾉ: /: N
' ｖ{ ゝ:Vｲl,ｒ'i{ﾞ `＼ └‐ﾂィｲ: :ｲ
ﾉヘ: : ﾐ､￣ l ｒ|: :∧
/:＞ﾍ ,._'_ ,， ∠ ! : ヽヽ
／ . : : : :＞ .. ‐ ／|_ : | : l:ヽ＼
／ . : : : : : : :「 ｀ －´￣ V /:｜∧
ー＝＝≦ . : : : : : : : :ィi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‐.彡′ム: ∧
,. 彡 . : : : : , ィ´:.:.:||:.:.:.:.:.:.,ｒ／. ／:.「 ｀ -ﾞ、
. ＿／´ , ｲ:/: ／ , |:.:.:.:.:|l:.ｔ.‐ｆ`/ . ／:.:.:.:.| ヽ
. ／ ／ /: / |/ / | ∧:.:.:.:.liｖﾍ ｜,ｲ/V.:.:.:.:.:|｜ |
／_／ |: / ′{ V:.:.:.:.:.:.(｀´)ヽV {' ∨:.:.:.:.V lヽ
. , '. ´/ ゝl , /:.:.:.:.:.:.:.:`":.:.:.:＼ ∨:.:.:.:l ﾊ∧
// 丶 . : :∧ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', !:.:.:.:.| ':
,'/ V . :／ . : : : : : :', {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l !:.:.:.:′ ': :
｛{ ﾉ:／ . : : : : : : : : :| ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ':.:./ /: :
ﾞl ／ｱ : . : : : : : : : : :| ‘ｧ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| Ｙ ': : イ
. ー＝彡,´ . : . : : : . : : : : : :l ｛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｝ ヽ /: ／ ﾉ'
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i'l |l : : // : : : : : : : : :＼/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ /: : : .ヽヽ
ﾍ!l: : :/ { . : : : : : : : : : :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l｀´: : : : ﾊ:l
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「はい。それが手段の一つとなります」
第一目的：青∩白＝完璧な共同体（幸福で平和で法秩序に満ちた共同体）
第二目的：警察司法（≒暴力）
「法秩序を誰もが守ってくれれば苦労はありませんが」
「実際にはそれに逆らう犯罪者や外敵も居るわけで」
「そうした輩は警察司法の力で取り締まらなければならない」
「・・・と考えるのが白です。ようは白的な法秩序を守るのは、結局のところ暴力なわけですね」
赤白はやっぱり友好色なんじゃなかろうか？ｗ
白「悪人は暴力でぶっ飛ばせ！」
赤「友達を傷つける奴は暴力でぶっ飛ばせ！」
＿＿
. "´ . : :｀ヽﾊ､
, ' : . : :「ノ ﾊ
i . : . : : :i/L／: :ヽ
| :､ :i､ i､: : i{二|ｲ: :i |
|ｌ､i . :Vﾚｔi`＼i ﾋｔｵ:ﾉiﾊ|
`l:｀ｔ: :ゝ￣ , ´}ﾊ
V i: i､ ; ∠ ﾊ ヽ.
V:i ﾊ＞ _／: : : :ﾊ ﾉ:}
ﾉ i: :ﾊ {: : : : : : . `ニ∠.....
. -‐ｆ＞ゝｙ┴ ､ ｀_ ―ｙｯ-､: : : : : : :｀ヽ
. / /{ｆ⌒ゝｒｔ‐ｭ::V 〃 V: : : : . .ヽ､i
｜ .lL{_厂::::::￣:::::＼ lｌ |: : : : : : :ｊ} `
／厂￣厂~~ﾌ⌒ヽ､ﾄﾄﾄlｔ┴―ｒ┼､: : : : :ﾊ
く／ /. : :くｒ､ ∨ ､ヽヽ: : : :{ { 、
＞ｔ―-＞ ‐く/ﾊ ∨ | }ノ: : : :ゝー一ｊ}
ﾚ'|/| K￣ V ﾍ. ∨￣「￣｀i「 | |: : : : : : :￣´ヽ
ｊ Vゝ＿＿ノﾊ ∨/| |ヽト|: : : : : : : : : : .ヽ
/ ∧|＼ ／ﾍ 丶ｊ. | : : : : , -- ､: : ヽ: : ﾉ
/ / ﾉ|| ｆ水 |∧ ＼ .|: : : : / ﾊ: : }／
. / / ｊ || /ｊ{ｊ}ﾊ | ∧ |: : : : { ｊ: :ﾉ
「そこは実は必ずしも必須ではありません」
「詳しくは後述しますが」
「その辺が青と白の対立点、あるいは青内部での対立点になりますね」
ヽ ､ﾄ､
. -────-ヽヽ､--
, ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊヽヽ:.:.:｀丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::.:.:.:.:.:{ ﾊ ヽ:::::::::::＼
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|:::::::::::::::::::::::::::＼:ト､:::::|¨ヽ:::::l､::::/ {_ﾉ::},. ﾉ/,.へ､＿＿,.ｯ , -──-- 、
l::::l:::::::::::::::::::::::::::ヽ､z≠ﾃ`ヽ:ハ/ ｀¨´ 'イ:::::::::::::`ー──一 ´:::::::::::::::::::::::＼ヽ
l:::ﾊ::::::::::::::::::::::ヽ¨代_/::}_, ヽ }:＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ:ヽ
ヽ:N＼::､:::.:.:.:.::::::＼ ゞ'¨´ ,' ,.::::::::＼ｰ------------一 '￣￣ }::ﾊ:}
ヽl:::::ゝヽ､:..::.:.:.:.:.ゝァ ___ .ィ ./:::::::::::::::::｀丶､ ／' i!
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「そうですね！」
「別に暴力で脅さなくても」
「法秩序を守るように直接精神操作してしまえば法秩序は守られます」
「悲想天はその部類ですね」
「これは白というよりは青の発想となります」
第一目的：青∩白＝完璧な共同体（幸福で平和で法秩序に満ちた共同体）
第二目的：警察司法（白方式） 精神操作（青方式）
成功した結果もたらされるものも最多だが、即効性には著しくかけるからな。
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ヽ∠{-‐ ´￣￣｀ ‐― ､―-､Y:￣.:〉イノ＼
／ ＼ .:_≧r‐ ､ _ .::.::ﾊ
j ﾊ`ｰﾍ ＼ヽ＼ .:ﾊ
/ :／ . :,′ .:ﾊ.::.:.:〉 V .:l
/ .::,/ . :/:/:∧ .::.::ﾊ.::. } ,′′
. / .::./ l:. .:.:/:/ /斗: .::.::.::.:|:.::.! l /
l :.:. .::/1八:.::.::.,ｲ ム=ヵl::.: /::.::.::. |::./ //
ﾍ::i.::. |::. .:.:ム=lﾐ ` .:::|i{.ﾊ7__ｚ７::.:,′／.:y ' ｨ'.::.|
l.::: |.:. i:.::.ﾄｆｔ__ﾑ ヽl ¨¨´ }:ｲ ｨ.:.:／ ′:.∧
ヽハ､l_N.ゝ‘” ! /ｲﾑ／ ∧ .::.::.::.ﾊ
| ﾍ _ ＿, ／ ′l.::.::.::.::.:ﾊ
| . :ヽ. ｰ ／ /.::.::.::.::.::.::.::.::.:｝
| . :.:.::|y＞ イ /:.::.::.::.::.::.::.::.／
| . :.:.::| T´ 〈 / ､:.::.::.::.::.::. /
. , ￣| . :.:.├― ┤ ﾍ ' ヽ::.::.::.:|
/ ｲ. .:..::ｲ / ｲ＼ |::.::l.:|
. / /.:. ／ ｀ 'ﾉ. :.:: ＼ l:.:八{
l' ￣￣ ｀ ┴‐ ､ /从::.::ヽ::＼ /:.::|
/ ｀ヽ 〉、 ヽ..:.|｀ ｲ. :l |
′ ＞ ､ ヽ ヽ 〉 ヽ ヽ! ／∥.:ﾄ{
/ ／: : : : : ヾ 」ｿｰ'´: : : : 丶、 ﾊ. :::|ヽ
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「あるいは、直接人の精神を操れなくても」
「他人の行動を予測し、制御できれば似たようなことはできます」
「歴史心理学や再演文明はこの考えから成り立っていると言えますね」
「歴史心理学や精神操作は知識や情報を人を操るために利用していると言えるので」
「実はディミーア風に言えば一種の諜報活動とも言えます」
第一目的：青∩白＝完璧な共同体（幸福で平和で法秩序に満ちた共同体）
第二目的：警察司法（白方式） 精神操作（青方式） 歴史心理学（青方式） 諜報（青方式）
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i'l |l : : // : : : : : : : : :＼/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ /: : : .ヽヽ
ﾍ!l: : :/ { . : : : : : : : : : :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l｀´: : : : ﾊ:l
ﾞゝ:/ ゝ. : : : ／: :／ : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V:/l: : :／ ﾉ′
「よって、白と青は、完璧な共同体という第一目的は共有しつつも」
「それを実現するための手段となると大きく道を違えます」
「とはいえ、これはデメリットではなくメリットです」
「お互いの不得意分野を補い合えるということですからね！」
「青的な諜報と、白的な暴力の両方を組み合わせれば」
「それぞれ単体よりも、法秩序はより強く守られるでしょう！」
「・・・実際、明星は完璧な共同体を作りながら」
「暴力の不足故に滅びたわけですしね」
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i::::v'ヽ::::::::::N'不≠ミ､ﾘ |::::.:／i/__∠..--‐ ':.:.:.:.:.}
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::::::::::::::::|:::.:.|. ＼ __. ＜:.:.i:|:::::..l:|
:::::::::::::::ﾊ::.:.| ¨/::::::::::::.:.:.:.i!ﾊ:::.:.|｀
＿__ ノ {::.::ｌ {:::::::::::::.:.:.::ﾊ! |::.:.}
｀ｰ- ... i::.:.l 丶、::::::::.:.{ !::.:|
､::.|￣丶、 _＞──‐ |::.j--- 、
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! ﾉ' ヽ
￣｀ ｰ-- ､＿ ＿.. --─
: : : : : : : : : : : : : :｀ ＞─---‐ ＜ ´: : : : : : : : : : :
「しかし、白と青は完璧な蜜月、というわけではありません」
「対立点もあります」
「青が共同体性だけでなく黒に近い利己性も持っていると言うのもありますが、それはどちらかと言えば些事です」
「より致命的なものとしては、共同体に求めるものが実は対立しているということです。」
「たとえば、不足だらけの共同体であれば白と青はうまくやれます。」
「不完全な共同体を完璧にするために、共に頑張るでしょう」
「ではその努力の結果・・・【共同体が完璧になってしまったら、どうしますか？】」
「【幸福で平和で法秩序に満ちた共同体が完成してしまったら？】」
「その時白は何を望み、青は何を望むでしょうか？」
目標を達成したあとの政府運営の意見が違いすぎる
_,,................,,_
,.-''" ... ｀ヽ､,､
／ / ヽ,､
/ , .._／ /｜
ｊ , /{ . : .:::/L,-‐'´_ノ
| i､: ﾊ{-ヽ{ ::::::/-‐ T"~:: ::ヽ
lｨ .ヽ{ ゞ＝ミ､＼::{/ｚ=ﾐ/ｨ .:::;:::}
l ﾊ ::ﾄ´{‐'´} ｀` {_ﾉﾊ/ . :::/}/
',ヽl :ヽ｀￣｀ , ┴∠;-‐'´ ′
} ::ヽ :ヽ ｒー;┐ /＼
､__ノ .::::::ヽ ヽ､_{ }/ .. ィヽ::: ､ヽ
, ゝ- ...::::::::::ヽ}＞`T'''"‐､ゝ_ヽ: }ﾘ
／ .::::..:: ..::::ｒく__,＿ｒ‐ｒｒﾍ" _ｒ''‐}/--ｧ
ヽ､ ::::: ::::::::::ゝ-､＿_之介T「￣て_‐､ヽ
ヽ､-' / .:::::::/ ／:::::〉 {/水」{:::::::ﾞヾ´ ~
￣`ー⊂､/::;ｨ／ /｀ T ´ﾄ;-‐}ノ
ﾉ-‐''/ / l| ｊ!丶
`ゝ'､＿_ｊL.」／
,ｒ' ／. | |
{ し' L_{
`´ ｀ﾞ`
「はい。そのような感じです＞連立内閣」
「具体例を挙げれば」
「再演文明と、今のローマはだいたい完璧な共同体です」
「共に十分幸福で平和で法秩序に満ちた共同体ですからね。」
「ではその時。【神座技術をどうしましたか？】」
「ローマは神座技術をどうしました？再演文明は神座技術をどう扱いました？」
危険なら捨てると危険でも使ってみるの差か
白黒賢帝×青黒研究者は正義。と言う事か…
{／ .:: ..... ／ |ノﾄ､
〃 .: : .: .:::..:::; - '´ _／ / }
/ . : . .:::::: :..::::/イ_ ィ ´ _／ ﾊ
// .: .: :: : :::i::i : .:::::/ /, - i´ } :',
{,{ :{ :: ::{:::.l, :::ﾊﾊ{: ::::::{ _....'´........}/: .::: .:: }
lﾊ ::i:. :. ヽi{,ゝ{=;ﾐヽ. ::::i{ -ｚ＝;ミ､}::／ .::..::;へ
／ヽ::､:::､:::〃{-‐'::}` ＼::{ ´{-‐':::}彳 .::::::ノヽ: ＼
／: : ; へ{＼ヽヽ￣￣ ,｀` ￣￣ノ..::::;; ィ 1 ＼: :＼
／: : ／ / | :`ヾﾞ` ﾌｲi´ ! ', ＼: :＼
. ／: : ／ / ｊ ::::|ﾍ ' /１: | ', ヽ: : ヽ
／: : ／ ／／::l :::|:::}ヽ､ ー = 一 ／:::::|:: l: ､ヽ ＼: :＼
＼／ _／／ .::::ｊ ::::|/７/}ヽ､ ￣ ／{トﾄ､::!:: |:. ヽヽ ヽ／
‐＝ ィ .::::::::l| :::::|::ｒｒ=1 ` ー‐ '′ ト､:::::|::: l::::. ヾ`
／'/ . .:::::::ﾘ ::::::!ﾊヽ } {_/ﾊ::|:::: l|::::.. : ＼
/ ノ ::::::::::| :.:::!|} ヽヽ/ヽ /ヽ／/ }｀l:::: !|:::::::::. ヾ丶
__{,,. -――} ::::ﾊ| ヽ人ヽ /./} ／ ! l:::: : l,lー- ,,__ ヽ
‐''"~ /! :::{ l ∨/ ~ ｜|:l::::: ll! ￣｀丶､
/ ｊ ::::lﾊ /./ /| l/::::: lヽ
「はい。」
「ローマが技術を活用してさらなる発展を求めるのに対し」
「再演文明は技術を捨ててでも安全性を求めました」
「これを一般化して言えば」
「ローマは完璧な共同体を手に入れてもなお、どこまでも発展を追い求め」
「再演文明は完璧な共同体を手に入れたらそこで満足して、現状維持を求めた」
「と言うことです」
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::N|＼:::::::::::＼:::::::{〃 し'´::} ヽ:::::l `¨¨７::::ィ/
:{ |＼:::::::ﾊ＼::ヽ ─┴…'´ ヽl ヽ、 ∠..ィ::く
:ヽ .|::::::｀¨＼＼｀ ` ヽ .,::::::::＼
､＿､_|::::::::::::::::＼ヽ、 , ' ∧:::::::::::
∠:::::::|::|:::::::::::::::＼｀ヽ ∧:::::::::::::
/:／|:从:::::::::::::::::ヽ _.. -‐ ' ／ ヽ＼:::::
./' ／{::::ヽ::::::::.:.:.:.:.:ヽ - . ' ＼
|､: :＼{ﾊ:::::::.:.:.:.:.:.::ヽ､＿ /
＼: : : ＼:::::::::..:.:.:.:.:.:＼ ｀┌─- '
「そして」
「ローマは青が求める共同体であり」
「再演文明は白が求める共同体です」
「青は常に発展を求め続ける一方」
「白は共同体が完成するまでは発展を求めますが」
「一旦完成すれば現状維持を優先して、現状を変化させてしまう発展を抑制する側に回るわけです」
「このように、白と青の間でも対立点があるわけです。それも共同体という枠組みの中で」
「いえ、あるいは青内部での対立かもしれません」
「完璧と発展。この両者が青の第一目的ですが」
「【完璧になった後どうするか？】を考えれば、完璧と発展は内部矛盾を起こしていますよね？」
発展志向はなおも新しい技術・知識を求め続ける…
完璧を達成するたびに完璧の基準を上方修正し続けるくらいしか思いつかないなぁ…ってそれは発展志向か…
l ／ / l/ l /ｌ :::: ::/ .:::/| ::::: l ::.:;::::i::::ﾊ
j'´ .: :/ |, ' ｊ :/:::.::/i;ｌ.::/ '!.::i:: l .: :ｊ:/::;ｲY::::}
/ ::| :. | ' l,ｲ::::;:' i!l/ |;ｲ:::/ .::: .::ｊ' /ｊ!:ｌ:::人_:..
. / :::i i ::. '､ ' ｊ／_,.-‐''´￣ l:/ :::: ://ﾄ;::/l:::}ｲ::｀ヾヽ:...
｜,l :i :::i;:ﾄ､::､:.'､ `ー'"´ _ｚ,.ィﾍｆ;=ﾐ'ｲ :/:::;〃::|`}:/:::/ｊ､::::::::::｀ヽ､
｜ｌ| ::: ::', :::iヾ',＞=ゞ‐ 〃ｔ‐''::::::シ !.:/;:ｲ/::::::| ｊ/:;ｲ/＼＼::::::::::::`
. ';:ｌ| :::i, :::ヽ く ＿ｚミ､ ゞ‐''´ !〃/ : ::::ｊ/::;::/:::::::::｀::､ヽ;:::::::
_,,..-=＝＝ヾﾞ､ ::lヽ ::ヽヾ,ｆﾍｒ'':::`,｀ ´ // .:::ｊ'／ｲヽ::::::::::::::＼＼::
_,,..-‐''"￣￣ヽ ::lヽﾞ;､::`メ、 ゞ''´ ｌ ::::::. // :::/''丈:::ヽヽ::::::::::::::::ヽヽ
ヽﾞ, ヾ｀'';､ミヽ ' ::::::: , '/ .:::/彡'ヽヽ::::;:;:::::::::::::::::::ヽ
......... ｀` / ::i:ヽ ` _ _,.ィ ,.' '′ /:∧ヽ彡'ヽヽ:;:i:::::::::::::::::::::
`ー::－::::_::::::::::...... / ./::::/ヽ、 `'''彡´ ／ .:: .:/;〃´ ,.ﾕヽﾉ:i::}:iｌ:::::::::::::::::::::
｀::ー::-:::::_｀:::ー:::::_::,.' /:::/:::::::::｀:::‐....._ ／ .:;ィ":;／ ／ ∨//:::::::::::::::::::::
＝=-:､::::::::｀::＝､:／ .:::ノ､＿＿;::-‐彡`>' ..::;: ', ';:〃 ／ `ヾ;;::-､:::::::::::;_
￣￣｀''ﾞ ＝=､;ィ′ ..;::∠-::――‐;ﾆ-'７´,.ィi´／'´ ,／ / ｀''ー'ー
-=＝彡' ..:;ィメ､_::::￣￣￣:::::;: '／/ /!／ ／ ／
「さて、研究班>>1005様」
「以上を踏まえた場合」
「青白は研究開発の色と言えるでしょうか？」
「むしろ、共同体の現状維持のために、研究開発を抑圧する側に回ることもある、とも考えられませんか？」
なのか、白青
下手に制約を決めた連中を倒せるというわけか
レベルを上げて殴ったとも言う
>>1023
>>1024
>>1025
／ ￣￣ ＼
, -‐ ￣｀ヽｲｲｰ'⌒丶 ヽ
／ ノ」｣ ＼ ＼ ヽ
／ r‐ﾚ'ノ ヽ ｌ |
/ /. | } l. | | |
/ ./ l | ﾊ｜.!| ⌒｣ハ /!. ﾄ､ ｜ |
ﾚｲ l lゝﾆﾄ ﾄゝィ::::ヽjﾉ | j | | |
｢!. ｜ハ. ｌｲ{:::ヽゝ ﾋ::ｿ | .ﾚノ | | |
|| ｜| ヽヽゝｿ , j ｲ | ｜ | ＼
|| ゝ! | ﾄ､ ヽﾌ / /| jハ.| | ＼
|| ﾉ j ｀＞ '´ ／ヱ_ | | | 丶｀ ー
|| ／ / r‐ /／／／ ヽ|｜ ヽ ＼＼
|| 〃 / { // / / .|ﾄ､ヽ ＼ ヽ ヽ
|| // / 〃l /─| _｣|∧ ＼ ＼. ｌ |
ﾑ||､ ﾚ{ { ｛ ﾚ ﾉ ／/| ! ヽヽ.＼ ＼! |
{三ｿヽ､ V ゝ / / / !／￣ﾌ ＼＼ ＼|
ﾄ≧-､ﾉ｀ ー‐- ､ノﾄ、/ ﾊ ｛ / / ゝ ＼ ＼
} {｀ ー─ --ノ / } } _⊥ -─ 了 ＼ ＼
ゝ‐--L＿＿ / / ﾉ／ j | ￣
|| ￣,ﾆ{ニニ二二三ヽ ＜ ／´￣/
|| / ｀ヽ ＼ /ゝ┐ {
|| / ＼ ＼ }￣￣￣フ
|| / / { ＼ ＼＿＿j ,.イ
|| ／ / | ＼ ＼ ／ |
|| ／ / | ＼ ＼ ｣
「そうなりますね」
「勿論、ある程度高度な技術は取得するでしょうが」
「どこかで現状維持・社会安定を優先して、それ以上の発展を抑圧するようになるわけです」
「自分でリミッターをつけているというのは正当な評価でしょう」
「故に再演文明はローマに敗れたわけです」
「ちなみに白青ではありませんが」
「アルダや儒教はそうした現状維持的な白です」
例）
儒教「良い考えはもう古の賢者たちが出し尽くしたんだ！だからお前らは新しいアイデアを考えるとかせずに、ただ黙って先人の真似をしていればいいんだ！」
アルダ「科学技術とか馬鹿なの？そんなん戦乱の種になるだけじゃないか！（魔王軍との戦いで四苦八苦しながら）」
, ´￣ ￣｀ヽ-―― ､
／ , -'`-､ヽ´￣ヽヽ
/ / / / / ヽ ', ＼ ヽ
. l / / / / l l ヽ ､
! l / ／ ／ l ! ', ',
, l / ,イ ／-―- ﾟ -‐ l/ ,
! l/／, .イﾆ二_｀ヽ､ /二ﾆ!ヽ l l
l / ,､｀ヽ l ﾄ､_ﾊ l-‐-!ﾄ､_l ﾄ-! | |
/ / ',γ､. 弋zｿ / |弋ｿl / | /
. / ｲ, ヽ ヽ､_ ｀ ー ' , ー- ' / /
l / l l, lﾆﾆl ヽ _ , ' /
| ! ! l lﾆﾆ| | ｀ ､ ,. イ { /
| ヽ ',| lﾆﾆ|/´￣｀ー- ﾆ-, l ヽ
| ヽ!/￣´l:::::::::::::::::::::::::::::.＿ ＼ ､
_l ヽ/ l::::::::::::::::::::/ヽ:::::::::ヽ＿ < ､-'
´ヽ / |:::::::::::::::::::＼!::::::::::::l l ヽヽ
. ',. ,:' |､::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ! ＿/／
| / / ＼::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ l ｀￣
ちなみFateで言えばアトラス院も結果的にこうした白青に属する。
いや本来は発展性を重視したいのだが、
アトラス院の研究はどうにも世界を滅ぼしてしまうので、
仕方なく現状維持を優先してせっかくの研究成果を封印せざるを得ない状態となっているのだ。
ギャグかと
．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〕iト ．＿＿＿
／／￣二二二二ヽ:.:.:.:.:.:.:. : 〕iト ─十── ､ }
. ／／／´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼}:.:.:.:.:.:__ ム斗 ＜{:.:.:.:.:.:三三彡'
/: /／ : :ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＜ー─── }二二彡⌒ヽ､
/:.: {´:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:≧=､ : :r/:.:.:.:.:.:＜ ⌒ヽ ＼＿,
/:. : :|:. : :ﾄ､:.:. ＼＼:. ム-:-::.:.:.ヽ:.:.:∧ヽ..＼∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ ≧手二フ
. /:.:.:.:.:.|:. : :| ＼:.:. ＼´￣｀x云ト､}:.:.:.:.:.ﾄ==斤＿二二二二´￣￣７
{:.:.:. : :八:. ,!ィ⌒＼:.:. ㍉ 〃ぅ拔;ﾘヽ:.: 八三三ニミｘ:.:.:.:.:.:｀{ヽ{¨￣
匕7::./:.:.::.:ﾊ:.{,ｚ=云｀ヽ ゞ=' :|i∨:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:. : ｀ヽ : :廴j＿＿＿
{ : :{:.:.:.:.人代乂炒 .レ'＼:. : :＼:. : :ヽ:. ヽ:. : :}ﾄ､＿ﾁ'´
. ﾉ:.:ハ:..:.:.:.::㍉ '¨´ ｀ 人:.:.:.:.:＼:. : :ヽ:. : :}:.: }:.:. ﾉト､
ｲⅣ介ヽ:.:.:.:.:ﾐ=‐ ﾟ ／ト､:.:.:.:.:.:.:.＼ : :}:.: ﾉ:. ﾘ:. : ﾘ }
| |:. : :＞=-:＞ ．＿__ ／ 八 ＞､: ＿}ヽ:. : ﾄ､/ ー' ノ
| ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼. ｀ヽ ヽ}.: : : :. :.|il|￣7ヽ:{､
∧ ＼:. ム斗＼ ≧====彡 |: : : : : :|il|: :/ ∧ ｀ヽ
/.:乂 ￣￣｀ヽ ＼:.:.:.:＜ﾑヘ |: : : : : :|il| /／￣￣ヽ
. /:/{ : :｀ヽ. ¨￣7: : : :￣｀}´ ∨: : : : : :|il|'/ ',
. { {..ﾚﾍ{＼:〈＼／∧: : : : :./'´⌒ヽ/.: : : :. :.ｉⅣ/ ヽ_
ヽ} Ⅳ } Ⅵ!: : : : :|. /: : : : : :.ｉⅣ/ヽ. ,r⌒ヽ ﾉ
＼ | ∧lilil!.:..:.八. {: : :.: : ｉⅣ/ } / ＼
| / Ⅵ!ﾄ: : : :',.jYi. |.: : : :.ｉⅣｲ. ； / ＼. /￣｀
|八. 〕iト､.:. :.:.ヽ |.:.,zｉⅣイ´. {ﾄ､＿ ＞ 、.. /: :
| ヽ ｀∨≧ｚｚミﾉ: : ／:::| ｀ヽ ＼ ｀ヽ/: : :
| ', ∨:::::ミｚﾚイ/:::::::/. ＿ }. ＼. /: : :
i. ∧ ｀ヽ::::::ヽ . {::::::ｲ斗＜:::::::}‐〈 ｀ヽ,ｲ. ／: : ／
| ∧ ｀≧:::}=i≧::::::::::::::::::::{ ヽ斗＜::::::/｀＞.／: : ／
|. } ／::::::ｲﾄ＝八::::::::::::::::::},z＜:::::::::::::::::{二二 ￣￣￣￣
八 〈 〈:::::::::::.::八ヽ ｀ヽ===イ⌒ヽ ￣￣￣￣ ￣￣＞､
/ | ハ ７::::::/ ∨ﾄ､: : : : : :...＼: : :.ﾞ厂 ¨＼￣ ´ |￣￣
. /. j / 厂＼/ Ⅳ:}: : : : : :.... ＼. / ＼: :ﾞﾉ
「ただ補足すると」
「白青の中にも発展性重視の文明も居るわ」
「私やオリコはその部類ね」
「これはやや青よりの目的を持っていると言えるわ」
「逆に再演文明とか現状維持的なのは、白よりの白青なのかもしれないわね」
青白日本
第一目的：共同体の発展（やや青より）
第二目的：警察司法（白方式） 精神操作（青方式） 歴史心理学（青方式） 諜報（青方式） 研究開発（青方式）
白青再演
第一目的：青∩白＝完璧な共同体（幸福で平和で法秩序に満ちた共同体）
第二目的：警察司法（白方式） 精神操作（青方式） 歴史心理学（青方式） 諜報（青方式） 現状維持（白方式） 発展抑制（白方式）
白黒青が最強か
. ´ . : : :｀¨ｊ V丶
／ . ノ ﾉ 〉
. , . . /ﾚl/:L.ｨ__／ ＼
/ : /ﾚW: . i: : .N/l/: { _ヽ: ﾄN ､ヽ
. {: : :N/: :ト､ｌヽ {: : : :ﾄl´ __lィl/l : トl
, : :、 : : ﾄ´≠ミ＼: :l イｿｋl: : l /
. , : :ゝi､: Vi_ノｊ ヽl ﾋ少1: ﾉ′
',: :{{ﾍ:`ヽ´￣ , K ／L
}: :ゝﾍ: . ゝ ｒ ￢ ／: :` く, ‐‐､)
、 ／ . : :∧:N ＼ ゝ_.ノ.イ ＼: : : ＼
ゝニ.／ﾚ: : :〈 ､ゝ:､: : ヽ了、.l ＿__＞―-ヽ
／彡' : : _ノ ヽ｀`_￣{氷}､{′
. /. : : : : : ｆ. l ｀7 ｨ l
＼:､ : : : L.........」、 Z7ノ_ﾉ､l
｀ヽ: :ｒ┘／／＞彳〒1 ┘
ﾉ- ゝｲ／／/// l. l
{／／ ./// l ｌ
ゝ<__／// ﾉ
/{＞┬┬ ´
ﾋｿ .l l
!=l
ﾋｚ〉
「総じて言えば、青と白は友好色であり、完璧な共同体を目指すという共通目的を抱えていますが」
「いざその目的を達成してしまうとその後は対立的になるわけです」
「故にその後では対抗色のように、片方がもう片方を支配し利用する形に近くなります」
白を利用する青：完璧な共同体を達成した後もさらなる発展を求める。例）日本 オリコ
青を支配する白：完璧な共同体を達成したあとは、現状維持を優先して発展を抑圧する。例）再演 アゾリウス
「この二つは共同体が未完成のうちは区別する意味がありませんが」
「管理局文明クラスになると無視できない差になってきますね」
「ちなみにアゾリウスも再演文明と同じく現状維持的な白青です」
「なので、青が入っているのにあまり研究開発には熱心ではないわけです」
その発想、実にディミーア
もしくは黒幕に引き入れる、引き入れられるようにしてから青寄りに誘導するかだね
＿＿＿
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
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/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
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i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「状況による」
「白誘導して発展を抑圧した場合」
「ライバル文明を減らせるって利点はあるけど」
「同時に世界のお世話係が減るというデメリットもあるからね」
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ //
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ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「さすがは研究員>>1035だね」
「僕の思考が読まれてしまったよ（アインズ様並感」
, ＜: : : : : 八ﾘ: : : ＼ ,
／: : : : : : : : ﾑ{: : : : ミー＝=イ
. /: : : : : : : : :ｿ i!{: : ﾊ: :￣: ＜
/: : :ｲ{: : : ノ‐- , {ﾄ: : : : : : : : ヽ｀
,′: :八:ｲrﾃぅｪ､ ｀ 'ﾍ斗+-i!: : : ハ ヽ
ｊ: : : : 」:八! しﾝ ﾃ示}!: : : : ﾊ}
八: : : l ヽ:{｀ ， しﾝ ﾘﾝ}: : j! }
, イ{: : : : : ｀八 ， _ /ｲﾘ乂i/
{ヽ: : i{: : : :∧ ノ: l: 才:ﾊ
ヽ{ヽ: : : : l ヽ _ , ＜}: : ﾘ: ﾊ:}ヽ!
｀ ーﾄﾊ!_ _／ ヽ_ﾉ:_: ｲ-'ー- ､
'ｲLiiヽ ／l:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:ﾊ
／:,ｲ:i:i:∧／:.:.:j:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
, ィ:.:.///i:/ ／:.:.:.＜:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
j:.r:.:∧/:i:ｲ/:.:.:.:.:.／:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
!/:.:/ 'y´ /:.:.:.／jヽ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
ノl:.:.:.l ヽ／ !:.／｀´:.:／＿／:.:.:.:.:.:/
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ヽ:.:.:.:.:.:.＞:.:.ー- :.:.:.ﾊ しノ｀ー{
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. ／!{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
' _ ゞ､:.:.:.:.＞ ´ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
Lj />て}:.:.:| i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞―､-:.＼
T{/ﾉ ﾚ /:.:.:.! !:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞ ´ ヽ:.ノ
lj ! /:.:.:.:.:トイ´|:.:.:.:.:.／ ＼
´ /:.:.:.:.:.├― 'ー ´ ＼
「たいていの青白は度量あるよ？」
「白単体ならとにかく、青的なマキャベリズムも入っているからね」
「他の色の性格も概ね理解できるし、白的な全体幸福主義によって理解できればある程度は寛容に振舞える」
「ただし、自分の秩序に従うなら、という注釈が付くけどね」
「具体的に言うと油まみれの秩序を広める白青ファイレクシアとか」
青黒ディミーアカラー（わざと残してある）
黒赤ラクドスカラー
赤緑グルールカラー
,､__} ヽﾉヽ＿/}
＿ _ノヽ_〈￣ヽ｡￣｀Y⌒V⌒ヽ_
__＞ﾉヽ__ﾉ て¨ / )- ｡ ´ _）
}｀(￣ ｡ ７_ﾉ`'ー‐'｀廴∟__ ﾉ＿}ﾉヽ
V ＞ ヽ人{｀¨´: : : : : : : : Vヽ人}､}
〉-'`ｰ '}￣ヽﾉ: /: : : :/: : : :i : : : : : :ﾊ
/: : } ﾉ/..: .: :. :./: : : :/.: : :/:,': : : :}.: :l: :',
,′: :| /: : : !.: :/ :/.:./}: : :/}ﾉ|: : : :i : :|: :.i
j从: : : :i: : :| : {_厶斗‐￣ `ー-ﾚ从: :
|.:/ : : !.: :.l.: :.! ,ｨｆ爪㍉ ｨf芹 }: :j/
ﾚl厶癶､: :',: :| 〈 r':::ﾘ r'::ﾘ': :/
〉.._ ＼{ヽ ,,,, ｀ , ¨´ !:/
/ : /｀¨､ 八
ム,ｲ : : :/ ＼ 〈`ｰ ７ ／
__... ﾚ'¨〈 丶 .._ _ . ´
, -＜ |.:.:.:.:', ∧ヽ く
／ ＼ ', |:.:.:.:.:.’, }.:.＼＼
/ ｀ヽ ヽｌ ｜:.:.:.:.:.:.V⌒ヽ! .:.:..l ﾊ
,′ | ﾄ､ .:.:.:.:.:.＼ | :.:.:.| .:! ',
! ｉ | | ＼:.:.:.:.:.:.:. ! :.:.∧ﾉ i
| ﾉ ∧｀ー＼.:.:.:.:.V:.:./ |', !
ﾉ | // ＼_＿｀ヽ:.._／_／ } l
,′ | / ｀ヽ＿/ .:ｉ
i 「 厂 } :/ l
| | /,￣ヽ . :/ !
｀ -r‐=ﾆ二..」 / { !, `r'￣Γ
| | / { | | |
| | ,′ ＼ ,′ :! |
| | { ) ／ | |
「これも実は友好色と言えるか微妙な面もあるんですよね＞赤緑」
「たとえば赤は芸術や鍛冶の色としても表現されますが」
「芸術や鍛冶って自然ですか？」
＞ハ∨､人∧/:::ヽ人/:::ヽ人ﾊ＞人ハ＞
/ ＞､人/､人/::::::i:i!::::::::i!::::::::7人/､ {く´
7:} /::::::::::::/i!:::::::}}:|:::::::::|::::i､::::i!::::::ヽ}:ﾍ
/∧'::::::::::i:::::| |:::// }!―､ﾊ::::|ﾊ:::i::::::l!::::::::}
l! !::::::j:::::}j斗匕く ≧┴ミ|j!:::j:::::::∧
. j! |:::::::|::人,行:バ 'ﾊﾞ:笏ヽ∨:::∧}
{∧:l!∧{代r'ン 弋ク }!::::人人＿
/人ﾊ(ヽ! .:::. l! .:::. 人/)/｀ ￣
´ ノ `‐ﾍ /‐く´
}::::>､ < ｱ ,<:::/
. }::::ノ＞ ＿_ ＜∨l{ヽ
￣}_ノ´} {｀＼
-=ﾆ///､' ｀ｿ/三=.､
,＜ヽ/////ハ ///////＞､
. /＼ヽヽ/////ﾊ-´￣｀‐//////// /∧
{､ ﾄ､ヽヽ'///ハ三三///////ﾉ // }
「そうですね」
「赤にも創造的な面はありますが」
「これは知性であり人為であり人工であり文明的なので」
「反知性・反人工の緑とは対抗色的な関係になります」
,c｡っく¨％∞ヾ
∠（_,ィ(乂)匕ﾚ※(ミ､
ムィ:::::::::::::::::::::::::｀¨マく
/::::::::ｉ:::|:::|::::|:::i::i:::',:::::廴j
|i:::::i:十:|:::Ｌ::ﾄ十L:::L::|::|
. 从j ● ● j::从:|::{
ﾑｲ⊃ ､_,､_, ⊂⊃:ﾑ从
/⌒ヽ､_ﾍ ゝ._） j:::/⌒i
＼. /个＞,､ __, イﾊ:/ /
. ヽ/ ヾ;;;;;;|ﾆ/;;;;/ {＿/|
＼. ､ ＼∨.／ ゝ 彡
「じゃあ緑と赤が何ゆえ友好色とされるのか？」
「それは大まかに二点あります」
・破壊性
・反知性
「この二点における類似性です」
「緑色の自然界は弱肉強食で破壊的ですし」
「赤は感情的に破壊を撒き散らす色でもあります」
「また、緑も赤も知性的に考えて行動することをあまり好みません」
「細かく言えば緑は本能、赤は感情を重視していますが」
「いずれにせよ青的に頭を使って考えることに否定的なのです」
「つまりベン図で言えばこうなります」
赤∩緑＝破壊 反知性
「・・・これでグルールの説明としてはだいたい必要十分じゃないですかね？」
か
>>1049
- ￣丶 ‐ _
／ ＿／＼/ヽ/＼ ､
' ＿l/＞'"´￣￣､｀ヽﾍ
/ , l/／ ' ' ＼ ヽ
, ／ .／' ,.ｲ / ', ! ヽ '
/ ／ ./ / .／ / .ハ ; ﾊ :. ﾘ
. / .l./ / ／/,.ｲ/_/_ﾊ/ l /-l l !
/ .／ /､/ ,.ｲ!./l /二__ /,:.ｲ/＿.ｰl /|
/ ／ ./ / .{ :l,' k'"ｆ:rﾘ` 'f:ｒﾘヽ i｜
. / ' /イl /ヽ ｿ :. .ﾊ.l｜
/ ./ ,:' / ハ , / / .l
/ , ./ / ' i ､ _ _ ｲ , |
,'／ / / / / .ﾄ、 、 . ｲ .ｌ/ .|
. ／ ./ / / / l ＞､ --T ! / ./ ｜
／ ./ / / ,.ィ｀"＜_ ｰﾄ..＿_ ' !
／ / / ／ , -‐'"＼ ＼ "'{ .l l ￣ ヽ
／ ./ / ／.／ ‐- .＼ ＼__ !. l､ -‐ 、
..／ / .／ ' :.... `ｰ ､ ＼.ヽ ', .._ ',
. / ／ , _. ＿＿_ 丶.＼_.!_ ＿_.ヽ!
, ´ , ｉ..:､ヽ,.ｲ/､. ＼ ￣ヽ ＼. ＼＼
ト.､ .l ／// ヽ. ヽ ‐', l l l- }. ｝
l ヽ .lﾆ､'//{::::::::::l |:::::::_`| l l !:::::::/ /
／ ./ lヽ ∧ ハ. V/,乂::::::! .l_;::::ー!.l l !ー'-､ｲ
／ / l V ∧, ヽ ＼/,＞-'" l , ー ' 、} !.l.!
／ ./ l. V .! .l l＼./／ ', ,ヽ ./ ' ' !
. ／ .! V .l ｌ ! ﾍ' ', ｀ '´ j ,'/!
／ l V .| ! .ハ. , ,' { !
然り！
故にグルールカラーは破壊的な蛮族の色ということになるわけだ！
よくあの高度化した社会で生きていられたものだ・・・
ＩＳＩＳのようなモノか？
,.＜､ ／ ヽ／ ＼＿__ 丶
. ／.-┘ ＞-――- 、 |＿_ ヽ
' l. ／./ ヽ＼ |
/.ｌ￣/ , ',. ＼ .| ﾞ
/ l ./ ' : :. ヽ '
/ !' ,{ ,l '. ',
. ' ,.ｲ / ! ./ ヽ ', 、 ', ､ ,
l / .l .l ! l | ／V ､ ヽ ＼ 、 ﾍ ＼',
ｌ/,.' ! l ﾄ.! .|､／ ヽ ＞-ー-、 ＼ l. ', ,
,ｲ .l,ヽl'"二V{ ,.―-ヽ!､ V ', ,
. /.i .ｌ ﾊ <{'"ｔrシヽ ゞrシ＞ ! l ! ,
' l , ! ', :. } .! l ',
| :. |.ハ ハ | ', ',
l ∨、 ､. ｀ ｲ .l ! .! .| ハ. ､
|. ､ ＼ - - .／ .! ! l ! , ', ､
. ', ::. ＼ 丶 .イ .l ﾄ, 乂ヽ/､ 、 ､
, ::. .lヽ＼ ト､ ＞ - ＜ _／ l. .| 、 〈 ヽ ､ ､
l l ', .l .l !―― ／ ,.! ! .! ヽ. l. ヽ. ､
. l ＼| ＼! ,l＼ ／ ／ .ﾄ､ ＼.! ｀ 丶
l ! _,. イハ ／ .／ ＞､ ', ヽ 、
. , -― ＝ニ二､ .!、 ヽ'" _.／ ／ ｰ- _ ', ＼ ヽ
/ ｌ | ヽ '.／ ／ ＜ ＼ ､
. / .: ／ , ! / ,.' ﾍ ヽ. ＼ ､
, ; ,ｲ／ l | ./ ,.' ヽ ﾍ ' ＼ ＼ ､
. , ./／ | | / , ' V ﾍ l ヽ ＼、
ラヴニカにおけるグルールギルドもだいたいそれで説明できる。
もう少し優先順位を大系立てて言えばこうなるか
第一目的：自然への愛 文明への怒り
第二目的：（文明の）破壊
根底にあるのは自然への愛であり、
その愛する自然を破壊した文明への怒りだ。
これはどちらかと言えば緑的だが、同時に感情なので赤でもある。
そしてその実現手段に知性は要らない。
野生動物のごとく、蛮族のごとく、
文明という文明を破壊して回るだけである！
そして自然と反する赤の創造性は削除されてしまった。
青であるローマ人からすれば気が合わない色だが、
とはいえ純緑に最も近い組み合わせでもあるだろう。
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,仁。}′xixixixixV i: N: : : : : ': : : : : : : : :ｨi( 刈 ﾊ
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【グルール】
「生きてはいない」
「グルールは、復讐心で怒り狂う悪霊のようなものだ」
「とっくのとうに、正しい形での生を失い、アンデッドのごとく彷徨っているに過ぎない」
「だが、だからこそ。破壊のためにこの世に留まっている」
|
''''''''''''''
_ ........ _ ／-､
_ - へ .へ ,.､ ｀ 、 /
, ＿_ｉ_ ,.＜/＞‐ '""￣｀""'''‐＜l ＿ ､ '
l ＿|_ ／'"´ ＼l. ヽ -―,
{ (__ﾉ ｀ / ヽ ､ ／､
, ､ ｌ i ! i l V ´＿_｀
￣|￣} ヽ l .! .ﾊ ∧＿＿ﾊ ∧＿＿l', Ｖ l. ｉ ､ ＿＿_
ﾉ l .l V_/: :Ｖ: : : : : : : : : : : : : : :!. i V, ./ｌ し j /
ｉ ､ i∟l: : : : : : : : : .: : : : .;.-―‐-､: ﾞ,__∟．-ハl .!. ｉ ､ ＿__
し j | .!: : :'"￣￣｀: : : : : : : : : : : : :.| .|: : :}.〈 }Vl. し j -―-,
|/レ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|ｉ.|: :ノ ∨ | /
{ （ : : : : : : : : : :ヽ: : :ノ : : : : : : :||.| .l ｜ ｰ┴ｧ‐ ＿i_
ゝｰ'ﾞ ` ー-. : : :＿＿＿: : -‐､'"／jﾊ!｜ ! __乂__ l. __|_
__/__ ヽ , 〔.〕.,| _,.．-‐''7:./､:./､:＼. ! .| __ ＿ { （_.ﾉ ｀
. / __i_ l !.|.|.l !＞_,..．-‐' lT冊l＼/へ | l. |__| |--!
ゝﾉ ｀ Vー'.ﾉ ト、 .ｌ l llll ! ヽ___',./.l | ∟!.j--|
ｉ ､ ,.ゝ-く.| !. ＞ !￣￣￣ ',ヽ-V,| | |. ´
し j. {./l_ﾄ }| ヽ. __ｌ ﾊ .ﾊ ', ゝ_ﾉl ! !
' |.||::| | | /__.ヽ:.! !:.!／ｌヽ .! .l l
|.||::| | l. ,Ｖ__ヽ＿_!ｲ＞i､ ヽ.ｌ .l !
|.||::| |.∧ ∧.| !:.!､/ヽ/!＿! ﾄ､.｝/ヽ/ヽ!
|.||::| |＿V＿.!／_ｌ |∠l j ソ.!__./､/
|.||::| ∨ ＼l .|__| |__| 'ﾞ ヽ/
ヾ|/ ￣ ￣
「その意味では幻覚惑星には感謝している」
「ようやっと、グルールは生き返れる」
「ラヴニカも本来の姿を取り戻し、グルールはあるべき場所で生きることができる！」
と言うわけでただいま都市部の掘り返し工事中。
>>1056
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「そうなる」
「失えば復讐心が生まれるが」
「失ったものを取り戻せるなら」
「復讐よりもそれが優先だろう？」
「と言うわけで現状では幸福だ」
まあ復讐者やめても
第一目的：自然への愛 文明への怒り
第二目的：破壊（アーコロジー層の掘り返し工事）
やることは変わらんがね！
一応復讐ではなく奪還のための破壊だから
当人たちは希望と幸福にあふれているだろうが。
__ ― 二二ミ...､
／三三）二（三三三）､＼
r{三三'／:::::::::::`ー― 'ヽ ）{⌒)/7__
し'￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i⌒о´ ）／
′::::::::::::::|::::::::::ﾄ､ ::::: |::::::ﾞｰr ,‐くミ
|::::::: |r:=ﾐ:|i:::::::::|＝:ﾐ:::|i:::: |:::∨廴oｱ
|ﾊ:|:::L:;;;::」'ヾ:_::j _L::;ハ:;ﾉ::ｉ::::::::Yヾ
从::|灯尓 '~乍ぅ}ﾐ|::::::|:: |::::|
厶:::ヾ弋ｉｿ 弋)ﾉ '|::::::|:: ﾄミ=-
＿＿＿＿＿,ィXﾍ ハ:::} ''''' ′ '''''ノィ::ﾉｯ从}
三三}三三i三|XX} j八 r==‐､ ,小:::: |
¨777'￣￣￣ヾXｿ ヽ V´__ﾉ イ:::ｉ::|ヽ:| ということで、ギター弾いて歌ってみようかと
/// _＞--r＜ _|'7ｽ｀
// }////_j ／////,ｰ-
/ ,,|/〉/{ {///// ' ＼
_ /,'/人ハ r''/ハV │ ＼
′ ＼ {,'// Vｉ}{/X/´ | ,, __ ＼
＼ ＼ /// Y }ミ7// ヽ ＼ ＼
,>､,x、＼ /// / ｣ミ// ＼_ノ ＼ ＼
| r'ﾞ／x ＼ ／// { /ミ/'ﾞ ...::::::: | ＼ ヽ
| | { r'＼ ＼'＼/ Vミﾐ}o ､ ....:::::,::::: │ ＼ ,′
＼ ヽ ﾉ ／,／＼| /ミミj ｀¨¨¨´:::::::..│ / /
「なるほど＞人力の腐海」
「では私とグルールの皆さんが仲良く弱肉強食できるのは必然ですね！」
安価下１ 質問・コメントがあれば
掘り返したあと、どんな自然を望むのだろう？
掘り起こしが終わったら違う緑派閥に吸収されてしまいそう
- ￣丶 ‐ _
／ ＿／＼/ヽ/＼ ､
' ＿l/＞'"´￣￣､｀ヽﾍ
/ , l/／ ' ' ＼ ヽ
, ／ .／' ,.ｲ / ', ! ヽ '
/ ／ ./ / .／ / .ハ ; ﾊ :. ﾘ
. / .l./ / ／/,.ｲ/_/_ﾊ/ l /-l l !
/ .／ /､/ ,.ｲ!./l /二__ /,:.ｲ/＿.ｰl /|
/ ／ ./ / .{ :l,' k'"ｆ:rﾘ` 'f:ｒﾘヽ i｜
. / ' /イl /ヽ ｿ :. .ﾊ.l｜
/ ./ ,:' / ハ , / / .l
/ , ./ / ' i ､ _ _ ｲ , |
,'／ / / / / .ﾄ、 、 . ｲ .ｌ/ .|
. ／ ./ / / / l ＞､ --T ! / ./ ｜
／ ./ / / ,.ィ｀"＜_ ｰﾄ..＿_ ' !
／ / / ／ , -‐'"＼ ＼ "'{ .l l ￣ ヽ
／ ./ / ／.／ ‐- .＼ ＼__ !. l､ -‐ 、
..／ / .／ ' :.... `ｰ ､ ＼.ヽ ', .._ ',
. / ／ , _. ＿＿_ 丶.＼_.!_ ＿_.ヽ!
, ´ , ｉ..:､ヽ,.ｲ/､. ＼ ￣ヽ ＼. ＼＼
ト.､ .l ／// ヽ. ヽ ‐', l l l- }. ｝
l ヽ .lﾆ､'//{::::::::::l |:::::::_`| l l !:::::::/ /
／ ./ lヽ ∧ ハ. V/,乂::::::! .l_;::::ー!.l l !ー'-､ｲ
／ / l V ∧, ヽ ＼/,＞-'" l , ー ' 、} !.l.!
／ ./ l. V .! .l l＼./／ ', ,ヽ ./ ' ' !
. ／ .! V .l ｌ ! ﾍ' ', ｀ '´ j ,'/!
「望むも何もない」
「悪い文明さえ取り除けば」
「後は自然は勝手にうまくやるだろう（緑並感」
_ ........ _
. _ - へ .へ ,.､ ｀ 、
. ,.＜/＞‐ '""￣｀""'''‐＜l ＿ ､
／'"´ ＼l. ヽ
. / ヽ ､
ｌ i ! i l V ､__人＿人＿人＿人＿人＿人_,
l .! .ﾊ ∧＿＿ﾊ ∧＿＿l', Ｖ l ） （
. l .l V_/_,.Ｖ-＼: : : :／!:::::::::::}:ｊ!. i V, ./l .） ガチャは わるい文明！ （
i∟l : :{ {::::::::::l : : : : : : 乂__.ノ: : ﾞ,__∟．-ハl .! ノ （
| .! : `.ゝ__ノ: :、: : : : : : : : : : : :.| .|: : :}.〈 }Vl ⌒） はかいする！！！ （
|/レ: : : : : : : : : :丁￣! : : : : : : : :!i.|: :ノ ∨ | .） （
. （ : : : : : : : : : : |＿_| : : : : : : : :||.| .l ｜ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y｀
` ー-. : : :＿＿＿: : -‐､'"／jﾊ!｜ !
, 〔.〕.,| _,.．-‐''7:./､:./､:＼. ! .|
l !.|.|.l !＞_,..．-‐' lT冊l＼/へ | |
', ー'.ﾉ ト、 .ｌ l llll ! ヽ___',./.l |
,.ゝ-く.| !. ＞ !￣￣￣ ',ヽ-V,| | |
{./l_ﾄ }| ヽ. __ｌ ﾊ .ﾊ ', ゝ_ﾉl ! !
' |.||::| | | /__.ヽ:.! !:.!／ｌヽ .! .l l
|.||::| | l. ,Ｖ__ヽ＿_!ｲ＞i､ ヽ.ｌ .l !
|.||::| |.∧ ∧.| !:.!､/ヽ/!＿! ﾄ､.｝/ヽ/ヽ!
|.||::| |＿V＿.!／_ｌ |∠l j ソ.!__./､/
|.||::| ∨ ＼l .|__| |__| 'ﾞ ヽ/
ヾ|/ ￣ ￣
「後、うちを吸収できそうなのゴルガリしかないぞ？」
「シミック・セレズニアは人工的な自然だろう？」
破壊が終わったら４ーＧみたいになるまでのんびり待つんじゃないかな
＞共同体
ローマの場合はなんというか、黒青だから発展を求めたのもあるけど多元宇宙的脅威がある以上そもそも現状でも完璧に見えない不具合
＞赤緑
純緑と同じで文明とか無さそう
あるとしたら文明的な物がまるごと動作不良起こすような世界法則だろうか
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「外敵の脅威のない共同体なんて未来永劫過去永劫存在しないよ」
「覇道太極で世界法則をいじって平和的で幸福な完全なる理想郷を作っても」
「世界の外側から飛来した変質者には対応できない」
「だから白が求めている全体幸福ってのは、理想的にはとにかく」
「現実的には共同体内部での幸福のことだ」
なお白の理想を突き詰めるとヨグソトース宇宙全体に悲想天概念を流さなきゃならなくなるという不具合
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. ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
「多分そんな感じだろうね＞4th-G見たいになるまで待つ」
「何、緑は気長だ」
「何百年何千年だろうと」
「どれほどの世代が経とうとも」
「自然が回復することが保障されているなら希望を持って待ち続けるだろうさ」
＿ ......-.―.-..､_
,..:.:,.:.:￣:.:.:.:.:｀:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ..､
. :':.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
':.:.:.:.:.:.: ｉ:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヽ:.:.:.､:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:.':.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:. ﾊ:.:.':.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:',
.':.:.:.:.:ｉ:.:.ｉ:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.ﾉ:',.:.:.:.:.: ﾊ:.:l:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:'
l:.:.ｉ:.: l:.:.＼!:.:.:.:.:.:.:.:.: l 〆:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:': l､:.:.:.:.:.',:.:.:.:.l
l:.ｉ:ｉ:.:,l:.:.:l:.:.:ゞ:.:.:.:.:.:.: l ヽ:.:.ﾄ､.:.:.:.:.:.l:.l:.',:.:.:.:.:.!:.:.:. l
l:.ｉ:ｉ:.:.:l:.:.ヾ:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.! ,.ィ=≠ﾐﾒ:.:.:.:.:.ﾄ:!:.:!:.:.:.:.':.:.:.:.:l
l:.ｉ:ｉ:.:.ﾊ:.:.:.!ィﾃヽ:.:.:.:.:' γ ro !〉:.:.:.:l:.!:.:.!:.:./:.:.:.:.:.:!
ﾚl:.ｉ､:.:丶〈 r 0.ｉ ＼/ 弋∪ノ.!ｉ:.:.:.:'l:.:.:.:!:.':.:.:.:.:.:.:､ヽ
!ﾊ:.､:.:.ヾ! ゝﾉ ' ::::::::::::::':.!:.:/ }:.:.:.':.:.:.:':.:. ｉ:.:.lゝ＼
ヾ＼ﾊ:::::ゝ ｉ:.:!/:.rl:ｉ:.:.:.:.:,':.:.:∧:.:l
ｉ:.:.:.:.人 ゝ￣＿ ) l:.:':.:,:ｉl l:.:.:.:/ｉ:.:ｲ/ ヽ!
!:.,:..:.:.:.:.ト ／l:.:.:/!ﾊl:.:.:/＜￣｀:.､
!ハ:.:.:.:.:ｉ:::::｀...､ イヽ !:./ l:./::::::::::::::::::::ヽ
ヽ:.:.:',ヽ:､::::::T::::::ヾ ､>!' ∧::::::::::::::::::::::::::',
ヽﾍ ヾ＼:! ヾ｀ﾌ:.:.:.,' /::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
｀ヽ ｀ {:.:.: ｉ ｉ:::::::::,､::::::::::::::::::::::::::ヽ
【GM代理】
「・・・なんか分析すればするほど」
／ 白 ＼
青 ＿∧＿ 赤
ﾍ ＼/ ﾍ／ /
ﾍ / × ﾍ /
黒´＿＿｀緑
（赤白と黒緑は友好色、緑白と黒赤は対抗色）
「説の信憑性が僕の中であがっていく件について・・・」
「明らかに緑白セレズニアよりも黒緑ゴルガリの方が」
「自然とうまく調和するギルドだったし・・・」
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.､
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／-､∨: ｉ!: : : : :.i
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/r=ミ V从ヽ:.:. :.|
. /.:.:.:.:.:.:/ヽ.:.:i Vrソ ,r=ﾐ ｉ.:.:.:.:|
ﾊ.:.:.:.:.:.弋 )ハ, Vr刈:.:.:.人
. j .ヽi从.:.:.:.|＼ ､__ /.:.／.:.:.}
ﾚハ ＞ _＼ヽ イム从ﾉ
/: l ¨≧, i r==｀､＼
／ |:. ∧ ∧/| r==ﾐ. 入
／ヽ: :l: : :.∧＼>//< il : ＼ }
/: : : :.i: :＼: :.∧ ＼//l l : ｨ＝==ﾐ
. /: : : : : l: : : : :>:∧. ヽ/ .l: :|: : : : : i
/: : : : :. :.l: : ／: : : :i＼ l: ヽ: : : : |
. /: : : : : ／:.:. :＼: : : :| ＼ /.|: : i: : : :λ
/: : : : ／i:. : : : :. :.＼: :l ﾞ |: : |:.: : : : i
. /: : : : :} ヽ : : : : : : : ヽｌ |: : {: : : : : l
｛: : : : : :.＼ ＼: : : : : : : l |: : :ヽ:.: :. :.l
＼: : : : : : :＼/: : : : : : : : l .|: : : i ＼:.ノ
＼: : : : : : :＼:. : :. : : : :ｌ |: : : |
. ＼: : : :/⌒ヽ: : : : : :.l .|: : : |
/＼,_ii__／:.:. : : : : :|. |:.:. : !
ヽ:.:. :. :. : : : : : : : : :.| .|: : :.ﾑ
`ﾐ: : : : : : : : : : : /ＴＴＴＴi: : : : :ヽ
/ヽ_: : : : : : : : /￣￣￣ヽ: : : :.<
. / ｀=‐- ＿/ ヽイ i
/ ＼
. 〈 ヽ
~7 ／
゛=‐､ _＿/
├─､ _r=､ ／＼_／ |
| ｀ -´ | ヽｲ |
「赤黒ラクドスも、分析していたらどうにも友好色ってよりは対抗色の気がしてきたんだよね・・・」
「ラクドスは端的に言えば、芸術と破壊のギルドだ」
「これって単純に考えると何色になると思う？」
>>1073
_＿__
. : : ´: : : ＼: : ｀: : 、
／／. . . . . . . . .ヽ: : : : ｀: ､
. : /: : :/ : : : : : : : :.}: : : ＼: : ＼
/: :/: : :/ : : i : : : : : j:i: : ヽ.: : : : : : .
/. : {.: : :.|.: : :!|: : : : ://|:.: : :ｉ: : : : : : : .
/.: : :.|:ー┼- ､|: i : : :/八 : : |: : : : : : : !
,小 : : |:{: :ｉハ八∨: : : :ハ_|＿l__: : :} : : :!
/ |/: : :|ﾍ: ﾄぞ㍉八 : : /´ Ⅵ八: : :/: : : |
|ﾍ: : :{ハ| ｀¨´ ＼{-＝彡ﾘ : : ′: : :|
八:.:∨|ｉ ﾉ /:.／|: : : : :|
／:/∧:.Иﾍ. 、 ＿ ／イ|: : |:i : : : |
／イ/:.:/∧l |:::|＼ ｀ ｰ ´ ／|:| : :|:|.:i: : :|
八:///∧|:::| / ヽ __ イ::::: |:|: : |:|:.|:.i:.:|
. -―＼-ﾍ{彡ｲ /:::::::::|:|∧|ﾊ:|∧:!
/ §__ ＼:| !:|/ 八八 ＼
/ ヽ § ￣｀ヽ , -乂
. ′ i § ＿ .. 〜ﾍ....§￣｀Ｙ
／/ | i´￣ ｀Ｙ:::i
／ :. ﾉ | ＼...... ／{::::|
. ／ .;／ ヽ--- ――─── --{::::|
／ ／"ﾍ ‘::|
/ ／ '. ‘.!
{ ＼／ . . . : : : : : : : : . . . . : : :./
. '. ｰ=彡ﾍ '. . . . : : : : : : : : . . . : : :/!
「だろう？」
「実はラクドスは赤黒ではなく赤単で表現してもあんまり支障の無いギルドなんだ」
「第一目的は間違いなく感情だろう」
「芸術も破壊もラクドスメンバーにとっては、感情的に楽しむお祭りでしかない」
「じゃあ赤が黒を利用する関係かと言えばそれも微妙だ」
「ラクドスの目的は、破壊と芸術という赤単手段で十分かなえられるからね」
赤黒ラクドス
第一目的：感情のままに楽しむ
第二目的：破壊・芸術
「黒は目的ではなく手段でもなく。じゃあ、ラクドスの中の黒要素って何だと思う？」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「それも赤だね」
「赤は自分の感情を大事にするから個人主義的な傾向が強いけど」
「天狗道じゃあない」
「他者に対する友情や愛情という感情も大事にする」
「一緒にお祭りを楽しみたいってのもその類だろう」
まあ赤の友情はしばしば迷惑だったりするがな！
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ヽ､＿,,..､ ´ / / V /l .ﾊ ',
ヽ! .＼{ Vヽ!＼∧ﾊﾊ 厶イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
', ヽ
} _,,,... -‐ ､
/_,,.. ／ ヽ
／´ / ヽ
/ ＿_./ ヽ
/￣￣ ／
「答えは自由に対する考え方にある」
「赤も黒も自由を尊ぶけど、微妙に違うんだ」
「ラクドスは原則として「自由」で混沌としたギルドだ」
「白青的な法規制は存在せず」
「感情のままに楽しむためなら、他人に危害を加えることも是とされる」
「ではその自由の中に、「他人を支配する自由」はあると思う？」
..:.:.'"´:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ.､
／:.:.:.:.:.:./: ,:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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.':.:.:.l:.:.:.l:.:.:ｉ:.l:.:l:!:.:ll:.:,' ',:.l',:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:. l:.:.:.:.:.:.l
.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
.l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/ __ ! ',:.:.:.:.! __',:.:.l:.:.:.:.:.,'
!:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､ .:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:', lr'{::::} | ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:, _ /:.:.:.:!ﾊ:.:!
':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
,.-‐::く´ _ ＿_ ＿_ _ ヽ::｀ー...､
／::::::::::::::ヽ ヽ:::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',
「答えは「あるけどない」」
「赤は自分の自由だけでなく、他人の自由も尊重する」
「だから支配する自由を認めない」
「だが、一方で」
「黒は自分の自由は大事にするけど、他人の自由には無関心だ」
「いやむしろ、他人を自分の思い通りに支配し、その自由を奪おうとする傾向にある」
「ラクドスの中にはそうした支配を好む黒い人間も存在する」
「ギルドマスターラクドス自身は赤的で、自由と混沌を好むけど」
「支配的な黒たちはラクドスの目を盗んで支配をもくろんでいる」
「ほら、これって対立してないかい？」
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
r ､_ =‐ ´) jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
ゝ￣〉､ ｀ r ´ , ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
_,f.7/ .｀ﾊ ヽ_ ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
( ｲ/ , ､j ∨´ ,ﾉ jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
ヽj/ ゝ､ ｀ ｰく ヽ ,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
! ／ヽ ｀! i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
/ ´ j､ l j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
/ ﾉ ヽ ,ｲ}. /j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/_,. ＜:.:.:ヽ /:i´:.:.〉i:i. .i /. . /::://:.:.:.:.:.:.:.: !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ ､/:/:.:.:/ ,i:i. .l ./. ../::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
「だろう？」
「そしてこの観点で見ると、ラクドスの活動には違う意味が生まれてくる」
「ラクドスの中の黒い人間・・・主には血魔女と呼ばれるんだけど」
「血魔女たちにしてみれば、ラクドスが提供する娯楽は」
「その魅力で他者をひきつけ、権力や財力を得るために便利な道具だと思わないかい？」
もしや血魔女はラクドスに寄生している？
という状況に近いのかな？
血魔女が表に出ないからわかりにくいだけで
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: ;ﾑィ⌒ヽﾆｰ､ .／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ i_,＿,＿,_,ニf' ´ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜l ! . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´! l. . . . ／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣i !. . ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣ ,ｨ ´￣ ヽ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! ゝ-=―‐ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i し-=== i ∨:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
./j:/i. i:i . l ｲ_ ,==_ ∨:.:l:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:i´:.:.〉i:i. .i / ゝ二＿_,ｨ ハ_:!:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/:/:.:.:/ ,i:i. .l ././://ー':.:i /:.:.:.l:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
「そうだね」
「今はまだ赤の方が強いから、血魔女たちもそこまで支配を確立できているわけじゃないけど」
「赤たるラクドスに血魔女が寄生して、利益を掠め取っている状況なわけだ」
「喩えるなら、赤がお祭りやってる横で」
「黒がお祭りを山車に勝手に商売しているような感じ」
,. - ‐ - ､
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:{. . . . . . j､, ｲ. . . . . /､ ′
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ハ._. . . ´ムハ. . . . .i:.:.＞ .,_
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:ヽ／:{ Y! ヽ｀ y_j:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ゝ:.:.:.:.:.∧ l , トｰ':.:.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:リ:.:.:＼:.:.:.:.＼ V:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
i:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､ y:.:.:.／:.:.:.:.:.:.l:/:.:.:.|,
∨:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:.|
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∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.∧
Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「そうだね」
「集団全体の傾向とは別の要素が混入しているって意味では近い」
「まあローマ人はあんまり白くないけど」
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人::::::(|:::::ｲ::::{:::::::::::::::::::.、u 、 _ ´ﾌ:::o:::::人
ヽﾉノ八}人八}八{＼ト . イ::::::::ﾉ:::::::::)
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_｢＼ o ＼∧トミ ( ｡
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ｒ＜⌒ヽ /ヽ∧:::::::}::＼ }
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| 、 :::::::: {i:ｉ:ｉ:. ｰ-ミ|::.､ j:::: ＼ . '´ }
| :::.､ ＼::: ＼i:i:. ::::::..::::: ＼／{ ｨ ′
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「 :::::::. {:: l |i:i:i i ／／} /
/ ､:::::::.ヽ ｜ |i:i:| i (／ヽィ^ ｊ
ｰ=ミ::..、 | |i:i:|、 l / ｀¨′
. ｀i ` ｰ┬┘.:|i:i:|:ヽ l i /
| | ::|i:i:|:::::.. l l ; /
| ｜ ::|i:i:|::::::::. l l:／ {
| .:::|i:i:|::::::::::. l∠......ノ
{ u |＿ｊ厶ｊ;|-‐…ﾍ._／ニﾕ､
｜ |ﾆﾆニＵニニニニニニﾆ＼
「つまるところ、ラクドスはシミックのように」
「相反する二つの派閥が表面上仲良くしている集合体だ」
「自由と混沌を尊び、純粋にお祭りを楽しむ純赤と」
「そんな赤を利用して支配を企む黒い血魔女の二つの派閥にね」
「シミックが対抗色であったことを考えると」
「同様に派閥対立が存在する黒赤もまた対抗色のような気がしない？」
, ＜´ ｀ 、
／ ＼
／ ＼
, ' メ、 ｀丶 ﾑ
/ ／ i ﾊ＼ﾄ､ ヽ ＼〉 ',
/ , / l i l ＼ 〉 ム ',
l ,ｲ i l リ-―->､ f＾ヽi＿j ，
| l | | | | iﾘ 刈rヘ ＼｀ヽ!
| l | | ／ト､i l _fr‐マ_ ト､ ` ﾄ､
| l | ﾄ､从ﾊﾊハﾉ ,才代r'ﾂ,仆 |仆､
| |八_, |rヘ,ｨf＾ぃ ´¨´.::::::. l !州iﾄ､
ノ i | rへrﾍ込r' , j ＿之_
,ｲ i i l Yiﾍ ` ＿ ,ｲ >､／ ＼
／ | i i l i i iﾍ. `ｰ' ／/,才´ r―`ｰ
| l i | ,ﾊﾊﾊ ＞――‐く⌒ヽ∧_ /￣｀ヽ,' i
乂l |l |VV＾＾＾＾＾^^^ﾚYVVﾚ' / 〉 〈 i i
乂N 〈i 〈 〈 〈 i ／i
| ', ∧. ∧ J ／ : :
| Vゝ/V | ／
＼ ／ | ｜
>' / !
／ / ＼
／ / |
／ ／ / ｜
／ ／ / /＼ ＼
く__（￣｀Y＿く ＼ ＼
「序列で書けばこんな感じかな？」
「赤派閥も黒派閥も結局手段としてやってることは破壊と芸術のお祭りだから」
「表面上区別しにくいけど」
「根本的な目的はかなり違うわけさ」
赤ラクドス
第一目的：感情のままに楽しむ
第二目的：破壊・芸術
黒血魔女
第一目的：支配・利益
第二目的：破壊・芸術（を利用して権力や財力を集める） 政治的陰謀
ドデカイ高炉とかで大々的にやってるのか、家内制手工業なのか？
前者は黒っぽいな、効率とか単赤が考えるとは思えない。
,. - ‐ - ､
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, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
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{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
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Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「ローマにジャスラックは存在しない」
「良いね？」
. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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【GM代理】
「良くわかんない」
「ラクドス製鉄についての資料が全く無かった！」
「まあ鍛冶自体はやってそうだけど。主に拷問器具作成用に」
＿＿
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／/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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/: : 乂: :l{kぅ示くr､′ ,ｨf示trlｧ: : l: ,ｲ: l!
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/,ィ{: : ! : !､ 从 ￣ .:l ￣/: : : /l: :/ 八
´ }: : :i: : : ｀ヽ｀ /:ノ: :/´ / : : ∧
ﾘゝ: : : : : : :ゝ v‐ ァ , ｨ: : :ノ{l: : /: : : ,ﾘ ｀
ヽ:r ､: : : ＞ ､ ‐ イr : : : : !: /ｨ_,ノﾉ′
｀ ｀.ゞ',: ﾄ.! ｀ ｰ ´ !ハ.ゝ｀ｌ._i,'__r 、=--‐ 、
|::::ヾ＞≧x l:::|: ﾑ:::l:/:::::::ヾ;:::::::::::/:l
刈:::::!i:::::|ミ、| ゝl: :ﾑ:∧::::::::::ヾ;::::::::::::l
_ _,..:::‐=ー=:":ヾ::::::!i:::::l//ﾑ l: : :ﾑ: :ゝ:::::::::ヾ;:::::::::l
l≦::::::::::::::::::::::::::}_:_!i::::::l// ﾑ-、./＼: :ﾑ: : :＼:::::::}i:::::::l
ゞ:::｀ヽ::::::::::_::_:ノ {::::::::::l////} ＼: ＞ 、:＞:、:::::l
人:::::::::ヽ!i:￣:::::::::::::::::::::ゝ、V.ｌ ＼: : :＞ : .、:::l
／:_:::＼:::::::!i::::::｀ヽ:::::::o::::::::::::l//ｌ '., ` ＜: : : : ＞.、
／／ }::::/::::::!i::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::l//,'ヽ '., ヾ: : : : : ヾ
／::::::｀-.´:::/:ﾉﾉ¨:::::::_;;::::::::::j::::::i:::::::l.//: : :＼ ', }: : : ;〉: :}:》
／::::::::::::::::::::::ゝ:::::孑 ´ ヾ:::::::::i:::::::i::::::l / : : : : : ＼ i 、 / : : / : ﾉﾉ
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／::::::::::::::::::::／イ ,':::::::::::::j::::::,'_:::_::_:::_::): : : : : : : i!i: : : : :(::::/l l
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「だね！」
「ちなみにこれはゲーム的にも良く表現されている」
「スーサイドと言って、黒のカードにはライフを犠牲に強力な効果を得るカードが多い」
「普通は少々ライフが減ったところで別にどうってことは無いんだけど・・・」
「赤は直接ライフにダイレクトアタックするカードが山のようにあるんで」
「黒が調子に乗ってライフを削ると、赤のダイレクトアタックと協力強制を引き起こして自滅したりする」
安価↓１ 社交界外交(チュートリアル続き） or 社会制度 or ＵＢ＆固有地形改善 or TS or ボウケンジャー
【時空管理局系文明】
社長文明：固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡：ＵＢ合成食料工場
ゼーガペイン文明：ドーム
土妖精文明：ゴーレム工房
ハルヒ日本：水田
オリコ日本：ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明：
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武：固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ：精神種子
ポケモン：ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα：町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国：バザー会場
ソルシエル UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：UBメタファリカ
ソルクラスタ： トコシエ隧道
ジェノム：フラスコの海
ソリン：アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
/ 〃.／:::ｲ::::::::::::::::∧ ヾ}:::::,
《￣ｱ'´::::::i/ i!::::::::::/V :,::::ヾ:､｀ヽ
X´7:::|::::;'─ :,:::::::/ ￣｀:,::::{_,ﾉ*'
,. －'’ /y’:::V !ｨなﾐﾞ:, / ｨなﾐ ､}::::!ゝ〈
. /ノ:::::::〈ゝ.ﾋ:::ﾘ ﾋ:::ﾘ /:::::lﾘ :,
. ''´/:::::::::l::::::ゝi. ′, 〃:::::i!ヽ `ｰ
.ｲ:::V､:::!::::::ｉ::::〕s｡ ￣ .ィ::::::ﾉ:ﾘﾄ､ :,
ﾚ' ヽ}::ﾚV::::::i!.≧=≦ i!::::ﾘﾚ’
／`ｰ v ‐'’｀ヽ. ＿
.ｨ´｀ヽ.｡o≦{,. ─ｭ.i!r― ､/ `ｬ─i´: : : ::,
/: : : : : i / 〈＿／}ii{｀ヽ_ 〉 〉: | : : : : :ﾞ:,
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/ : : : : : : :l :〈 .／ / i! ＿＿}＿{ : : : : : : ::,
〈 : : : : :｀ヽ : r'´ ￣｀ ｰ ‐i!－|.さ さ き.|: : : : : : : /
V : : : : : : :i! ｀ヽ ￣ ￣/: : : : : : V
/ : : :⌒ヽ i! i ./ : : : : : : : }
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》'´ : : : : : : ﾞ:, ﾉ / ` ｡, 〃｀ヽ: :∧: :i!
;! : : : : : : ヘ /}─ｧ<ｭ _ z* :ｭ‐'’──‐ ､i!ﾚ
i!／i! ヽ/ 〕z‐{ ､》'´ i! ｀ヽゝｭ
ﾞ:, ｨ'´ {_,ﾉ! ≫=s､. ﾞ:, ﾞ:,
:, V ゝ= ,イ. ＼ ､ ヽﾑｲ
ｲ ヽ.＿ ≫'’`ｰ'’ i }＿＿＿＿ ＞'´＿＿,z－ｧ
ｒｧ‐ ､ι′ ,rゝ─一''"` ／ ｀ヽ ノz /
. ﾉ｀ヽ/ i ､ _ ,ノ `ヽ ＿ ／ ／ √ 7
／ヽ ,.へ ゝゝ'´＿ ／ ／}｀''’＼
｡o≦: : : : :L 》─ｭ_,.ヘ ＿＿,z‐ｧ=*'’ヽ ＿:
V : : : :/ : : : : `ｰ－{ `ｰ－＜ ＿ ／ / 〕´ゝ'’ : : : ＿_ : : :
/: : : :/ : : : : : : : : : : `ｰv'´￣￣）_ ノゝ-'’ : : : : : : : : : ＿_: :／
ヽ : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ≫=ｭ : : : : ≫= ､__＞'’ ｀ヽ
L : : : : : : : : : : : : : : ＿＿ ／ ｀ヽ ゝ－'’ ヽ. / ／
￣`ｰ－ ､ ＿ ／ ｀ヽ＿ 〉＿＿_／´｀ヽ. ノ＿ ＞'’
| `ｰ─ '" :, ／ |
| }＿,.ｒ '’ |
| | | !
「おお！タイムリーだね！」
「まあ必然かな？」
安価下１ 見たいギルド
／ _人ノ ｝:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｛人 八 ＼ o }く⌒
て..｛ 厂:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾍ ヽ （ ハﾊ
/:::::::∨:::::::::::::|::::::|:::::::::| ::::::: | ::/| :::::::: |::::Yハ人ノ乂:::|
| :ｉ::::::::::|:::::|:::イ⌒|ヽ:::::| ::::::: |:::|│ :::::: |:::::|＜ フ ｝::::|
| :ｉ::::::::::|:::::|:: ｣Ｌ:::j:::::_八:::::::::|:::|イ⌒ヽ:|:::::|:::::{人 { :i::|
|/|:::::::::::::::ﾙ≫ァ芋ミ ＼八_|八_:::::/|:::::|:::/ ::: ＼｝:i::|
人:::::::::Ｖ〃 | {::: jﾟｉ ィア芋ﾐ￣∨:::::::::/:::八|
／::::::::::::::::爪. 弋c(ツ | {::::jﾟﾊ /::::::::::∧〈
￣／::::＼从 ､､､ , ゞ(シ /::::::/:/::::::::＼
￣￣乂__ ､､、 厶:::ｲ|人::::::::＼
V∧ 厶イ:/ ＼厂
|:::::... ` ‐- ' /::::::::/
|ﾊ::::::＼ イ::::::::/
:::::|::::::＞ _ -=≦:::::::::/|/
∨|:::::厶| |: /|人|
|／｛.ﾉ V＼
´ ｛ ﾉ ｀ ‐-
r≪ ,─- -─/ ≫‐
／＼＼＼ ﾏ^¨¨¨⌒У ／／⌒＼
/ ＼＼＼ / _...::.イ /
＼ ∨＼＼＼ '. / ／／／:::::::::/ ｝
｛ ハ::::::＼＼＼ '. /／／／:::::::::::::/ / /
∧ ∨ ＼::::::＼＼ヽ∨ ／／ ::::::::: ／ / / /
「この辺ですかね？」
ゴルガリのギルド門
草むした墓
安息の無い墓、スヴォグトース
ゴルガリの腐敗農場：済
腐敗の迷路、コロズダ
石載り
死橋
大腐敗農場、ザーニケヴ
屍流しの弁
安価↓１ 見たいの
/⌒¨ ⌒Y_フ⌒’.::::::::::::::::::::.＼_)__
-┴ r:ｭ 八{:::::::/::::: |::::::|::::::::::::::.＼)
｛ _{ }_厶:::/.::/::::::::i|::::::|i::::::|::::::::::. 、
'⌒≧=‐=彡::::|イ:::::′ :::ﾉ|:::::八::::|::::|::::::::.
/:::::/ / .::::::|::::::|/}_/ =─‐七´ |::::::|::::|
′八_ ′:::::::|::::::| 廴 _::|::::|
И-=彡::::|i:::::|::::::| ≠＝ミ ∨::::|
|:::: ７::::::|:::::八:::{ , , ,, ≠ミ /::∧{
∨厶イ |::/:::::∨ , , ,, ′{
::::::::::И::::∨ .:::/
、::/::|:::八{ 、 , 八{
∨::::}/:::|::::. ｲ
}::::::::| 个: .
厶::::: | ≧=一
レ个 |八{
ノ⌒Ｘ |‐ｘ
-=≦⌒ヽ ::::::::.＼ 八:::＼_＿
/ ｝ ｝:::::::::::::.＼-─=ミ}::::::::｝ }┐
「ゴルガリは破壊と再利用のギルドです」
「彼らは能動的に都市を壊して再利用することもありますが」
「都市の方が勝手に壊れることもあります」
ノV））⌒Y⌒＼'⌒⌒)⌒） （ 人
r‐-（ ／⌒ ⌒) O ⌒)ししﾍノ⌒ヽ⌒)_
）⌒（ （⌒) 厂（＞y〜く＿）(⌒つ /⌒( 冫
（⌒)'⌒ヽ ｀て人_)（ 人 ⌒^（_ ノ ○ ）(
／⌒ ○ '⌒） _） ｀⌒＾ ｀⌒`ー'⌒しﾍ__人 人ﾉ
（ ､ノ 人_,ノ | ＼ 'ー' ＼
（⌒＾しヘ.＿_ノし / | | | | ヽ ∨ハ⌒＼
）ノ⌒)人_） / | | | | | | ｉ | 八
（⌒｡⌒)_ノ / | |._| | | ＼ | ／|⌒ | │ | ＼
（_人_）/ | ! |／|八⌒ 八|＼ ∨l＿,/└─ ─Ｌ | | 丶 ＼
. しJ | l | 八 | ｣＼｣ ヽ ￣ '´ |.| ﾄ ＼￣
| | 八 ､|_≫そ弌ミ _,,二. ﾚ∨Y'＼ ＼
| |ｉ /＼ 爪 _)しﾊ '~´￣｀ヾ ! ）人 ＼￣
Ｖ八 |人（ハ＼ 弋.:::ソ j_／ ＼￣
／＼|＼ﾄｰ∧ ′ /// ,′ ＼厂
／ 八 （´ ∨// ＿＿, 、 / ＼厂
￣￣／ ／レﾍ 、 {/::::::::::: } ｲ 厂
´￣ 厶 ∧ '＞ ＼:::: _ノ イ /|/|ノ
＼ ｝ ,} ∨｀)＞ _ -=升 ∨
（⌒丶/ 厶ｨ| |! ＼ ＿＿＿
（￣｀ヽ ｀∨／ﾉ {. ） ｀ヽ、
（￣ ヽ } ,}（ ,,.. -┬…‐y′ / /＼
／ハヽ _}_ﾉ´/ ｀'く │ // ／／ ノﾍ
／ ＼_} ｲ ＼ // ／／ ／} '.
｛ ＼/ /ﾆ=- .,,＿＼|／ ＿_,／／ ／ / ｝
「それは人だったり建物だったりしますが」
「時には地域全体が壊れて荒廃することもあります」
「そうした場合に、ゴルガリは荒廃した地域全体、土地全体をリサイクルするのです！」
「まずきれいに掃除をして」
「都市を分解して資源を吸収し」
「得られた資源や土地の上に植物の種を蒔いて発芽させ」
「芽生えた植物の世話をして・・・」
「そうしてやがて荒廃した地域は」
「建築の廃墟の上に苔や粘液が繁茂する立派な森となります！」
「ゴルガリはこうして森として復活した地域を縄張りとして主張するのです！」
「これも都市の要素をリサイクルして自然を復活させようとするゴルガリ流の自然保護運動なのでしょうね」
: : :/: : : : j:|: : ::|::|i:::::::::::{ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::>oくく:::::
ｉ: : :|i: : :. ｲi:|: : ::{:八:::::::::! ':::::i::::::: ::::::::::(／(ﾉ ｝:|
|: : :ｉ|: : :.{:|八: : ::い-ヽ::｣‐=L::|::::::ﾊ;:::::::::::::::: ＼｝:|
|: : :ｉ|: : 小-=ヽ: ::＼ ｀ 二.└‐' |::::::::::::::::::::::::::＞
|: ｉ:八: : :ヽ＼二 ￣ 〃笊弐坏 {:::::::::::::::::::::::::::＼
{: i/ｉ: ＼: :ﾍ笊圷 Vつソ ::::::::::::::爪ﾞ7::厂
V八: : ハ八っﾂ jﾊ ::::::::|_ノ:::｛
ヽ ＼ : :::＼ 、 /∨::,'::::::::八
. ヽ八:＞ _ / {::::{:::::::｛ ヽ
ヽ、 マ::::ノ ／ 八:::{＼八
´ -‐ ￢⌒!
＞‐く ／ ｝
∨＞────ﾍ
／ 丶 〈
「大腐敗農場、ザーニケヴはそうしたゴルガリ流再開発地域の中でも」
「特に大規模なものです」
「通常の腐敗農場のように死体を植物の肥やしとして再利用するに留まらず」
「地域そのものを森として再構築しているわけですね」
／ヽノ i 7｀ヽ人 ﾊ 7ヽ ｀´ } _｀ヽト,
7 人＿人,ﾉ｀ヽ,ﾉ:::｀ヽ,ﾉ::｀ヽ__人__ {i Y 〉く `ｧ
〈し'⌒Y .イ__ノ.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒}∧ヽノ弋
/.:.`‐ｧ´人《_.:.:.:/.:.:.:.:./.:.:./.:.:/.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､ ﾞ 人
/.:/:.:.:.:.Yノ'.:.:.:.:./.:./.:〃.:.:/.: /|.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.i.:.:}.:.:.:iく｀ｲ
/.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:./.:ﾘ斗i十┴ト匕;,;,/|.:.:.:.:}.:/:.:.:.:.!:.:./
|/.:.:.i:.:..:.il.:.:.:.:.:.:.:ﾘ^ ,xr=＝=､、 ﾊ从/气.:.:./:.:/
//.:./.:.:.:.∧.:.:.:.:.:/ {{ ｨr':i ﾐ __└￢./:.:/
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/／.:.:.:.:'､ し乂 ｀¨ ｲｔﾘ }}/.:{ :/
|.:.:.:.:.:∧ , ¨´ /Kﾘ′
|.:ソ.:.;.::ｰﾍ ′ l.:.〃
|/.:,:.;.:.:.:.:.∧ ` ‐- _ !.:.|
//∧ﾘ.:.:i ｀ ‐- ‐ /＼!
ﾉ∧ｌ ＼ ／
/ ＞ ´
〃 ｆ ー ´
. ´.{、 ∧
. ". . . . ∧ ﾄ. .＼
, ´. . . . . . . . .∧ ∨ . .丶
／. . . . . . . . . . . . .∧ ､ ∨ . . . .丶
／. . . . . . . . . . . . . . . . .＼ー 一}i . . . . . . .丶
「さて」
・建築の廃墟の上に苔や粘液が繁茂する立派な森
「って、普通の文明にとって役に立つと思います？」
「ああ、ついでに言えばスカベンジャーなどの分解者が山と住んでいて」
「イナゴなんてのも居ます」
ゴミ＝廃棄物の処理は、文明が頭を悩ませてきたことだし
/ : : : : : : : /: : : :｛:::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::（ヽ/)_ ﾊ
: : :/: : : : j:|: : ::|::|i:::::::::::{ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::>oくく:::::
ｉ: : :|i: : :. ｲi:|: : ::{:八:::::::::! ':::::i::::::: ::::::::::(／(ﾉ ｝:|
|: : :ｉ|: : :.{:|八: : ::い-ヽ::｣‐=L::|::::::ﾊ;:::::::::::::::: ＼｝:|
|: : :ｉ|: : 小-=ヽ: ::＼ ｀ 二.└‐' |::::::::::::::::::::::::::＞
|: ｉ:八: : :ヽ＼二 ￣ 〃笊弐坏 {:::::::::::::::::::::::::::＼
{: i/ｉ: ＼: :ﾍ笊圷 Vつソ ::::::::::::::爪ﾞ7::厂
V八: : ハ八っﾂ jﾊ ::::::::|_ノ:::｛
ヽ ＼ : :::＼ 、 /∨::,'::::::::八
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ヽ、 マ::::ノ ／ 八:::{＼八
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「そうですね」
「まあつまりゴルガリのゴミ回収業務の延長線上とも言えます」
「なので効果はこんなところでしょう」
大腐敗農場ザーニケヴ：文明全体の衛生が向上する。近隣都市の不衛生が増し、パンが減る
「ただ文明にもたらす効果は、ゴルガリとしてはおまけです」
「失われた森が復活すること。それがゴルガリにとって至上の価値であり」
「幸福なわけです！」
原文見ましたが「スライム」なのであってると思います。
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ｉ: : :|i: : :. ｲi:|: : ::{:八:::::::::! ':::::i::::::: ::::::::::(／(ﾉ ｝:|
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{: i/ｉ: ＼: :ﾍ笊圷 Vつソ ::::::::::::::爪ﾞ7::厂
V八: : ハ八っﾂ jﾊ ::::::::|_ノ:::｛
ヽ ＼ : :::＼ 、 /∨::,'::::::::八
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ヽ、 マ::::ノ ／ 八:::{＼八
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＞‐く ／ ｝
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／ 丶 〈
「実際お互い緑の仲間だと思ってますよ？」
グルール→ゴルガリ：「街を壊して土台から始めることをゴルガリは知っている。だが奴らの心は力への囁きに騙されている」
ゴルガリ→グルール：「グルールはこの都市の中で、荒々しき自然に生きる仲間だ。だが彼らには動き続ける偉大な連環への理解が欠けている」
__
({__r〜ﾍ(`く ,}
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く※{＾７＾(⌒'７く }＼_)％´Ｚ
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く_※( )Ｚ＾i7⌒{___)､_]｛__(‰{
(_ {`く {__:.:|:.:.:ｉ:.:.:|:.:.:.:|:.`￢ｉ|
(｛__,〉 ‘’､_}_|≧!-┴ ;気ぃ:.:lﾘ
`7(_,ﾉ^し'〃iい 'ﾄ1}}iイ
'イ:i＾>､{ {{ ﾋＪ ┘ }ﾉ
|/＼__, ｕ ′ 从
|/i込,_ -〜' ｲ/＾
, く: : : { i７¨´: :＞､_
/》─`ー`ー'┬r;彡'⌒１
{ | ○ △ |｜ l.
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{__,{ ＼_ノ (__ ||
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| .＜ ￣` 厶＿}
､__. イ￣/｀＞ __/ ｜
| ｛／ ＼} |
「ゴルガリの皆さん曰く」
「グルールは生と死の連環への理解が足りないらしいです」
「つまり破壊はできてもリサイクルが苦手なんですよね」
やっぱり緑と黒は友好色！
いや、粘菌もSlime moldなんすよ……。
まあ、粘菌だけがスライムじゃないので。
細菌が形成するバイオマットとかもスライムですな。
/⌒ヽ 厶'o ｋ' （ ,ノ く
＜´￣￣アヽf´）（＿, 人（⌒ ° ヽ⌒ヽ＼__
｀＞-（ o 厶仏ｧ ｀7､ }iｰ一个ｰﾍトr' o７´
∠⌒ Y , / くﾍ.ノ:::::ゝ-ﾍ 八:::::::（_,ﾉ､ヽ
／ 廴/ 〉‐仏ﾍ}::::::::::::::::::::::ゝ-:'::::::::|::::::::::::ﾏ´
厶イＺ_,人ノ:::|:::::::::::::::::i:::::::::::::::::::|:::::::::::ｉl::::::::::::∧
. /::::::::/::|:::::::|::::::::==＝:::::::::::::::::::＝==:ｉ|:::::::::::::::::＼
/::::::::/z::|:::::::|::::::::ｉ:::::::|i::::::|::::i::::::|:::::::::::ｉ|::::::::::::::|:f⌒ヽ
ノイ/::::::::/|:::::::|::::i从::::::|L:::｣WL:::｣ｰ一'＾|::::::::::::::ト＼
/:i::::::/ :|:::::::∨| ィ芹刃 ,伝斥ヽ |::::::::::::::|
. /ﾍ|:::∧ :|::::::::::＼ {/::; （_ {/:; (_ |:::::::/::::j ┼┐
|:/ Ⅵ:::/:::::::ヾゝ::::::ノ ゝ:::ノ l/::/ |::/
l! 从/＼::∨ ｕ 人/ ｊ/ /_7
. ヽｊ ＞ｘ - イ ∨ /
＿_〕 -- ＜√｀l!
／:┌┴─┴─┴──────┐ ┼┐
／: : : :| |
i＼: : : :| | /_7
| ＼__| | /
| r‐┤ |
「仲間ではありますが」
「全く同じではないので合流まではいかないかと」
「そもそも両方とも、内部分裂激しいですしね」
自然界は弱肉強食だ。
従って緑のギルドであるグルールとゴルガリも内部で弱肉強食をやっているｗ
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『おはよう』
『ごめんあのまま寝落ちしちゃったらしい』
安価↓１ 社交界外交(チュートリアル続き） or 社会制度 or ＵＢ＆固有地形改善 or TS or ボウケンジャー
【概念管理局系文明】
ハルヒ日本：済み
オリコ日本：済み
ジェノム：済み
マギ：済み
リビングランド：
コアアース：
ニッポンテック：
/ .／_∠二二 __
._/ ／／ ｀＞ 、
／/ ､ ＼
. , ′ , .ハ :::.
.; / |. '; ハ ';
i .;'./ ' .ハi | .'i､ '; | l.∨ i
|.;'/ ├トﾐ;l .l | ,ｨ=ｷ＝Tr. ';:ｌ|.∧ l
|//.:;' l .|/ ｀i :;.';ゞ'´ :'ハ |.}. '; .|l.|, ∧:'.
..... / /. ; |≧=-ﾐ '; ,ｨ-―≠zﾊ.:iﾄ|/ﾄi .∧i
. ,' .,′:ｌ ｉ.ヾ〉 {ﾘ'`ｌl .'; .:ﾘ _ｌ彡ｲ }ｉ.li ヾ/', .〈ﾊ、
.;' .ﾊ l:|｜l.| ﾘ、∧ l|ｉ ;!| ;:l |l. ＼ ﾍ:'.,
;ｉ ;'┤ l:| |.从 { ∨∧ || |.|.; | ||ｌ. ＼∧ ;
〈::| !:..l |:l |ハ:i: ∨∧ :||.ｲ.;' 从!. ∨〉〉
..:ハ|.ﾊ .';..';|ﾘ| ∧::}:. '¨`ヽ〉.;ﾒ ﾘ.:|.'./.:.;′ 〉
.||.';〉 '; 乂乂 l从ヘ.__ .＜ ';.::ﾄ.//.:.;.′ ／
. 乂∧ ∨ ./.::メハ: : : : : ∨/ｲ.:.;′ .／
ﾊ|∧ ｌ＼.,'::/.:.:.:.: i: : : : : :|/ .;! ,′ イ::入__
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潜在的には概念に恵まれているものの、
概念技術が発達して来なかったので普通のシド星である。
つまり、一枚岩の文明ではなく、マブラヴ世界と同様の分裂状態にあり（ローマ人並感）
フランス
アメリカ
イギリス
ドイツ：済み
日本
ロシア
あたりが主要国。
ある程度の傾向はあるが、国家ごとに当然社会制度は違う。
あと異世界からの侵略で社会制度が変わっていることも。
安価↓１ 見たいの
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『コアアース日本文明は』
『あんまり変わらなかったとはいえニッポンテックに侵略されていた』
『だから社会制度の方にも多少なりとも影響はある』
-=ミ、
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≦圭l圭圭圭圭l圭≧､ ヽ
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ｉⅣ.:!/|州ｌ| l! 示 弋:ソﾉ,州/li}ﾊVﾐ､
ｉl' ｌ| |ilﾊlﾊ`弋ｿ'ｉ `´ ./!i/ﾉ‐.イ
|! ヽﾘ ｌﾘハ、 ヽ 〃ｲ州ト{
′ｿl､ ヽ￣l .ｲ l}|ヽ|
. 丶. ` ′／ _.〉―‐,
_ｨ≦＞-イ'´￣ ＿__,{、
',＿ | r≦ﾆ三三彡'/≧=‐, ,、
ﾉ三| | |三三彡'/////ｨ'二三≧
_,ｨ≦ﾐi三!､.| ィ三彡'//////ﾊ'三三三l|
r≦三///////,r‐､'////////,l/li/二三三三!
|,Ⅵ/////////,ゝｚ'//////////l|iﾐﾆ三三三{、
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,ｲli/,∨////////////////////,ﾊ.Vliヾﾆ三彡l|
ﾉ≧ｘ'∧'/////////////////////,i'∨//,∨三|
/≧三＞V//////○/////////////l/,l//////ﾊ、
... //≦三彡'l'///////////////////// Vﾊ'/////,ｿ
『具体的にはこんな感じかな』
『アーマードコア文明と似たアトモスフィアがあるね』
【社会制度】
政治 / Government
専制政治:陰謀の法則により国家や軍や警察が機能不全を起こしている。
代わりに利潤の法則に基づいた経済戦争で社会が動いている。
法 / Legal
無秩序：陰謀の法則により国家や軍や警察が機能不全を起こしている。
代わりに利潤の法則に基づいた経済戦争で社会が動いている。
Cultural Values - 文化制度
大量消費：陰謀と利潤の法則に基づく経済戦争の社会である。・・・国家が機能不全起こしてるのに通貨とかどうしてるんだろう？（二度目
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷は市場にならないので。代わりに社畜が居る。でも裏切りの法則によりあんまり信用できない。
経済 / Economy
自由市場：陰謀と利潤の法則に基づく経済戦争の社会である。
宗教 / Religion
弱肉強食：直接的な暴力は比較的少ないが、その分資本主義的な弱肉強食は激しい。
アメリカ
イギリス
ドイツ：済み
日本：済み
ロシア
安価↓１ 見たいの
〈´/ /: :〉 〈入 ∧ ＿ /_}. . . . . .〉: :} 〈 〉 } : 〉 . . .Vヽ
. 〈´ { {: 〈 . . . . ＼,/ . ∨´ . . . . . . . . . {: : :} }: :{. . . . .∨ヽ
. /〉 { {: : } . . . __. . . . . . . . . . . . . . . . 〈: : / /: 〈. . . . . .':_:ﾉ
{ ゝ:ﾍ〈 〉ヽ〈. ＿_ ヽ｀ヽ‐- ､. . ., .- ｧ. . . /: / 〈 〉 ./: : / . . . . . }_:}
{. .〈: :ヽ_ノ ノヽ: : ＿＼_〉‐､_〉´: ／ヽ . 〈: 〈 ／: ／. . . . . . .,: :〉
人. .ヽ―f´: : :／´ / ￣ ヽ: : :＼ゞ: ｀￣: : ノ. . . . . . . ./:ノ
＼. . . 〉 ／ ／ ／' } ',￣ゞ ｀フ､｀¨¨. . . . . . . .／
. ＼｢: ' /＿,/ / ∧ i Y、 {. . . . . . . . ／
＜/ ,/ .i´ /｀｀ ´´￣｀｀ヽ .}: ＼＼ ＿ ,／
. / ,/ { { / { / ヽ | j: : : :｀￣/
{ { .! ゞ{{ うx､､ ノィて示う,! ∧／´￣
{ { ', ゝ ゞｿ 弋_ソj / / {
＼ ＿＿＿＿ ＼〉､、＼i}. : : ., . : : :／ ／.∧. ＼
＼ / 〉 八 _ ＿ ｀ー‐'´//│＼ ＼ _
｀ ＿＿ ／／ ／ ,/＼ ゝ ノ ィ'´ // } } ＼ ＼ ／ /＿ ,. -‐‐‐‐-
{＼-／ ／ ￣´´／ ,／ ＞ｰ イ ,／/ // ＼ ｀￣￣／ .／
.＼ { 〈｀ヽ __,.ｨ￣´´＿,. -‐く{-‐／/ ／／¨ ヽ、 ｀ ｰ‐-／ .／ ＿ ,. -‐ ,. ､‐‐-
'ゝ､〉. ´´ /￣ ´ ,ｨ ./／ / ／´´ ＞-‐‐‐ ｧ‐‐.／ . ./ ,. . -‐ '' ¨. . ._ ノ
}. . . . .≦x ／/／. { {´´}. . { ／. . ./. . . . .｀¨. . ,. . -‐ '' ¨
. /. , -‐==‐ ゞ￣｀/ 〔´. . . .＼_〉} rv´ヽ´{｀ ｰ＼ /. . . ./. . .ヽ. . . . . .ゝ
〈／ { |._,. !- ､}／ ,/ / ＼{. . ／. . . . . ', ＿__. . .｀￣￣｀ ヽ､
ゝ= '、: : : : く__ ／ヽ / 〈´ ￣.´ . . . . . . . }. . ヽ. . .{´￣ ｀ ヽ､_〉
|.|. . .｀ ‐ｧ''´: :!｀´. . . ./ ｀￣￣￣｀ ｰ‐‐ ､. . . . ､ ヽ
|.|. . . . /: : : /|. . . . ./ ￣￣ ヽ ヽ
|.|. . . /: : ／. |. . . . { ヽﾉ
|.|. . / ／. . . .|. ＿_ !
|.|. .´´ . . . . . ゞ. ＿ ',
フランスとはどういう国家であるか？
まず（ゴミ屑のようなヨーロッパの中では）実り豊かな農業国だと言う事が上げられる。
それゆえに多くの人口を養うことが出来、
余剰人口を強大な陸軍や都市人口として抱えることができた。
都市人口とは（大部分がスラム街の住人ではあるが）シド星流に表現すれば「専門家」でもあり、
学術の担い手でもある。
まあ当たり前の話で、農作業で忙しく、多くは貧しい農民に学問や芸術をやっている暇はないのだ。
となると、農作業に従事しない都市民が学術の担い手となるのは当然であろう。
（日本文明を除く）
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／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
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|::::: ＼::::|乂r ﾉ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「まあ、シド星でパンが汎用性の高いリソースであるのと大体同じ理屈と考えてもらえば良い」
「しかし問題もある」
「シド星で都市人口を増やしすぎると何が起きるかな？」
＿＿＿
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
「然り！」
「まあこの場合不衛生には目をつぶろう」
「町の中に排泄物がばら撒かれるだけのことだ」
「文明的とは言いがたいが、生きていけないってほどでもない」
「だが、人口が増えれば不満も溜まる」
「極めて単純に、人類という生物は密集して生きるような生態に本来なっていない。」
「それを社会的な都合で強いられればどうしてもストレスが溜まる」
「そして、それだけならまだしも、食料不足も起き易くなる」
「もし、不作か何かで都市人口の食料が一気に不足したら」
「何が起きると思う？」
>>1143
>>1144
＿＿＿
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, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
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/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
「然り！」
「まあこの場合不衛生には目をつぶろう」
「町の中に排泄物がばら撒かれるだけのことだ」
「文明的とは言いがたいが、生きていけないってほどでもない」
「だが、人口が増えれば不満も溜まる」
「極めて単純に、人類という生物は密集して生きるような生態に本来なっていない。」
「それを社会的な都合で強いられればどうしてもストレスが溜まる」
「そして、それだけならまだしも、食料不足も起き易くなる」
「もし、不作か何かで都市人口の食料が一気に不足したら」
「何が起きると思う？」
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__アﾟ ｰ＜ ヽ
__アﾟ L
从 / / .,ィ ミ
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{ﾆ=-ヽ__{ V芹ぅ V __| {
j{: : : : : : : ﾊ 芹ｧ/:V
j{: : : : : : :.j{:.i､ __ ' ／: : : :＼
r-====:j{: : : : : : :j{:.:.i込,_ イ: : : : : : :./}}
ﾉ: : `､: : : :＼: : : :.j{: : :iﾆミ,/＞: : : : : :,:': j{
／: : : : : ﾟ_: : : : ≧=｢: : : :i ./Y＼|: : :.／: :.:j{
_x(: : : : : : : : ﾟ_: : : : : : : : : : : ミx_}}八{]／: : : : j{
._x(: : : : : : : : : : :ﾟ_: : : : : : : : : : : : ∧ ﾄ､: : : : : : ＼
_x(: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : :／ 片｣ ヽ: : : : : j{:|
_x(: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : ⌒|/ V⌒: : : : :j{: !
／: ﾆ=-: _: : : : : : :｡s＜V: ,' : : : : : : : : :/ V: : : : : :.:.:.|
然り！
それがフランスが革命祭りになる理由である。
別段高尚な民主主義思想がどうとかは全く関係ない！
ようするに根本的には、得られる食料よりも増えすぎた生物が
飢餓や共食いや疫病などで数を減らす自然現象の一種に過ぎない。
人間もまた野生動物の一種というわけだ。
／ 丶
〃 , -'"￣￣丶 ヽ
{ {l⌒ヽ ヽ ;
､ ﾉ l} l}
＿＿＿ ＿＿ゝ─' l} /
ィi〔///////〕iト _,,..-‐''//////////"'- ､ fヽ､__ノ ／､
／//////////////〕iト _//// ﾏoｱ ///////＼ _矢ﾌ//∧
〃/////////////////////7＝＝＝＝＝＝＝＜///////∧
〃////////////////_,,..-‐ ───── ‐-..､//////////∧
{l////////////// -'" / {l l l "'- ､///////l}
∨///////////／ / {l l l / ヽ//////
∨////////// {l / l､ .{l l l l / V////
∨////////l l {ｌ ハ {lゝ -‐匕 ､ ‘､ 乂_/ l/／
∨///////}l l l｀芹示忽汽 ゝ ゞ ゝ／､＿＼ l}
丶//////l}l ｌ V{ ｎ l}￣￣￣ 芹示忽汽Y l}
` ー‐-l}f＾ヽ l弋._ U l} {ｌ 0 l} ｌ l l}
/弋 ヽ ゝ 寸う─ ' /:./:./:./､乂__r─っ/ｲ l}
／ ,ｨ`ーV ヾｰ ー‐'′| /
'─‐'"ﾉ V ｌ l} r〜っ ノ/
／ ∨ l}＞- ＿＿＿＿ イ 人
／ l} l}=7 r‐⌒‐､ ＿ヽ {l /＿_ゝ
／,イ ／ , -'")／ ￣Y⌒U⌒Ｙ ∨ l､l /
/／ /／, -'" ／ ,ｲ ノ＞从＜ゝ l ∨l ヾｰ
それゆえにフランスはいつまで経っても革命騒ぎから解放されない。
中華が中華OSに染まるのと同じく、
民族がどうとか人類社会がどうとかというよりは根本的な自然環境の問題なのだ。
故に、王朝を妥当した革命政権もまた安定せず、また次の革命政権に打倒されるだけである。
「王政を共和政が倒す」「共和政を王政が倒す」どころか
「共和政が共和政を倒す」という一見意味不明なことさえ起こる！
ようするに政治的理想があって政体を変えているわけではなく、
単に「革命」という形式で余剰人口を潰しているだけなのだ。
|::| / l ヽ ミ
|::| .,l .| _ 、 ／ヽ / ヽ￣￣
. -::::|-─-、 ,ヽ／￣::::─ヽ＼_ﾐ（ 丿
. /:::::::/┘::::::丶-ノ（ ┘::::::::|／￣ |ミゝ＿＿＿
＼::::|ﾄ.::::::::ノ| | ゝ:::::::::ノノ ヽ |ﾐ/ | |ミ|
.| ￣' | | | ￣￣ ） ／ |ミ|
| （: , _) ﾉ / ／ミ|
| .ゝ-／ イ イ￣ ヽヽ|
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なので時代によって王政だったり共和制だったりするが、
まあトーグは日本のバブル期あたりの作品なので、多分共和制だろう。
いや・・・だった、と言うべきか。
【社会制度】
政治 / Government
共和制：王様を置かない政体。貴族政や民主制や寡頭政などの多種多様な政体を無理やりまとめた語に過ぎないので、具体的どんな政体だかは名前からは読めない。
そして実際フランスの政体は良くわからない。
法 / Legal
無秩序：一応近代国民国家の祖とされるが、革命祭りとか見てるとそのね・・・
Cultural Values - 文化制度
大量消費：概ね経済発展重視な点では安定している。それ以外の統一的特徴は特に無い。
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷は解放されている。なお自由な市民の身の安全は特に保障されない。
経済 / Economy
農地改革：何だかんだで農業国の要素がいまだに強い。
宗教 / Religion
信教の自由：やりすぎてイスラムに（ry
,x.'" ｀ .､
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.i i ,仁/≧ttf///==///ﾍ ',. ﾍ
i i.仁///////jﾒ', ﾞ',ﾏ//jﾍ .'., ﾄ､
i , !Ⅳjﾒ´i`マ/Ⅵ .i !.ﾏ//jﾍ i i.', ＼
| ! !Ⅳj{ i ﾏ//|! ,.+ `マ/ﾊ i .!.ﾍ ＼
,i .',.',V/ﾍ t- }///7s !斗.ﾗi`´.! i ',￣~`
./ ', .', ',V/j>＿_!/////.代/ﾀi ,' ﾉ、 .ヽ
/ .,ｨ'､ ', ',`+弋/タ.`マ/ ¨¨´/ ,ｲ i` _ ﾆ=-
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∠ .イ ',＼＼. _, -‐′ ,ｲ 人 !
', ,ｲ /` ,へ,_ ,.イ .|./ .ヽ
V ﾘ V_ﾄ_≧ﾆ.~_e|ｔ､__
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, x'"-=ニニニ=鎖≧77777{=ﾆニニニ=;トｘ､
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,｝=ニニx"::ア" ,.' ..V::::::::::{≫=ニﾆ|ニ}:::::::::::＼__,,x＜!
/=ニニ/::::/ ,′ .'!:::::::::::::V=ニﾆ!ニ}::::::::::::::::V:_:x::┴t
ﾞ{_,ｨニﾆ.i:::::i. i .|::::::::::::::i=ニニi,ﾆ}:::::::;斗＜,,_:::::::::::}
.V＼f|:::;'. ‘， |::::::::::::::|=ニニﾒ:jV::/i:i:i:i:i:i:i:i:ヾ::::/
/Ｅ`込. ／'､ .|:::::::::,.x'|=ﾆﾆﾆノ .}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:{
./xニニ=｀ ｚ-ｚ炙三三≧zｭ-|＜~:::::::i~ ￣ ~ ,i:i:i:i:i:i:iｪi:i:ｪ::ｨ:＼
/=ニニニ=j|ﾆ三三三三三三ﾆV::::::::::::＼ {i:i:i/|i:i:|:ｉ:ｉ:|:i:iﾄ ､ﾍ
【サイバー教皇領】
・・・が！
フランスはサイバー教皇領の侵略を受け、支配されてしまった！
アクシオムは社会制度にもダイレクトアタックをかますし、
でなくても侵略者に国を奪われれば社会制度も変わるだろう？
具体的には科学技術だけは突出した、
魔女狩り上等の中世暗黒時代である！
【社会制度】
政治 / Government
神権政治
法 / Legal
主従制
Cultural Values - 文化制度
宗教主義
労働 / Labor
農奴制
経済 / Economy
農地改革
宗教 / Religion
神権政治
,.ィ≦ニニニニニニニ/!ﾆ＼
_ ＞ ------ ＜ ,.ィニニニニニニニニニ/ {ﾆﾆﾍ＼
ﾏ＞..ィ ｀ヽ≦ニニニニニニニニニニ＞｀¨¨´__ .＼
ヾ ｀ヽ: ､ r ⌒ヽ ､:V＜ニニニニニニニ＞ ´ ィ ´ } Ｖ:i＼
',V ',: :ゝ---': : : : : : :', V i:.:.:.:.:.Ｔ:::::::. i{ i , {:i:i:i:i:＼
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|| }: : : : : : : : : : : :.|: ! .|:.:.:.:.:.|::〈 _.人:::ﾟ::::.､_ノ { _/_.ﾉ:i:i:i:i:i:i:＞'' ｀ヽ
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|| ,: : : : : : : : : : :/:/ |:.:.:.:.:.|:::Ｙ .「:「 ﾌ く,久,.二.ノ:.| }: し. :⌒ヽ: :i ',
, _ノ∨: : ゝ-: : : : : 彡'-― ¨¨.|:.:.:.:.:.|::/ /:/ir,_ } ; } Y´:.:.:.:| ,: : : : : : : : : :} i|
_〃..イﾍ ﾏ≧====.≦ ／ ／!:.:.:.:／/ .{::{W{.j/iYﾚ.//´ |:.:.:.:.| /: : : : : : : : : ; }}＼
､ } ∨ ／ ／ニj::.:.:.:「/_{. ﾏ! ', .ゝ'V//:::i ﾊ:.:.::|_彡.: : : : : : : : : :/ ﾘ i､
ﾆ＼ .〈 Ｏ.∨--- ´ ／ニニ,:.:.:.:.:.|ﾊ::.ﾍ ｀ , ' /::::::! ,ﾆ|:.:.:.i!＞: : : : : : : :.／ 〃 , ー､
ニﾆ＼ ﾍ / .／ニニﾆ/:.:.:.:.:.:! ﾏ:..＼ i .从:::::| |ﾆ|:.:.:.:i!ﾍ ≧＝≦.. r､ ／ ./ }､
ニニﾆ}＞} / ／ニﾆニﾆ/:.:.:.:.:.:.:| ＼:.:＼{.ｲ:::::／ |ﾆi:.:.:.:.i! ヽ.. ＞ / >.. 彡 ／ ./ `''＜
ニニﾆ,ニ| i≧====≦ニニニﾆ./:..:.:.:.:.:.:.:! } / 、::／ i 从|:.:.:.:.i!､ .ィ／ /ニニ=-「 i__ ／ }
ニニ/ニ, {ニニニニニニニ／i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ. / 「 i { 「 .| ./ ',:.:.:.:.',≧=≦ﾆﾊ O〉ニニニﾊ {ニiー ＜ /
ニニﾆ／／ニニニニニニ／ !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::＼ | | |. }/:ヽ. ',:.:.:.:.Vﾆニﾆ{.∧ {ニニニニ} ∨ﾊ ＼＿ ..ィ
ニﾆ∠／ニニニニニ＞ ´ .!:.:.:.:.:.:.:.:.:! ｀ヽ:.＼ ! | ／＞'''＼ ',:.:.:.:.∨ニニニ| !ニニニﾆﾊ o〉ﾆ! ∧ !
ニニニニニニﾆ＞ ´ ／ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.! ＼i ヽ／Y .ﾊ:.:.:.:.:∨ニニ/ }ニニニニ } {ﾆﾆ! ∧ ,
￣￣￣￣￣ .イ.ﾆﾆ∧:.:.:.:.:.:.:ﾏ=ミ i } ＞ "´ ∧:.:.:.:.:.:.､＜＼ {ニニニニﾘ /ニ{ }/
＿＿＿＿ .. ---==≦ニ/ニ/:.:.:',:.:.:..:.:.:.:', { i/'´ __.∧:.:.:..:.:.:∨｀''＜ニニﾆ／ /ﾆニ!
ニニニニニニニ／ニニニ/ニ/:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.',ミ､ ＼ | _ -=ニミ､',:.:.:.:.:.:.:V､ ￣￣ { /＜ニ|
ニニニニニニ／ニニﾆﾆ./ニ/:.:.:.:.:.:.:iﾍ:.:.:.:.:.:.∨ .＼ | |＼"´ }:.:.:.:..:.:.}:i:i「ニ=-／／ `i{
ナザリックの転移封じ＆探査封じ＆縦深機動戦に敗れたボウケンジャーたち
ヽ ヽ ,,,,,,,,,,,,________,,..
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
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,. -'´ : : : : : : : : /i: :l: : /､,_l| ヽ: : l llヽ,,ヽ: :l: : l:,､:l
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/: : : : : : : : : : : : , -'´ " 丶: l ヽ:l. ｀''´ l::!!:/゛
l: : : : : : : : ＜''' ´ l ´ /::/
丶 : : : : : : : : ｀ ‐- ､ __,,,..｀..､ - ､ ,.／〃
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丶: : : : : : : : : : : : : : : : :｀''i´i: : _ノi l｀ヽ: :丶.
｀‐ ､,: : : : : : : : : : : : : : :): :l:l丶､l ): :,.丶´､
｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
/ ｀i i'´ﾞi｀l､,_l: : l: : : : : : : : : : : : : : :/､
ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
l ｀´/: :/: :｀｀丶､l: :l｀丶. : : :ﾊ: : : : : : : : / 丶
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／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
「だがいつまでも燻っている俺たちじゃない！」
障害にぶつかれば、その対策を練って更なる高みへ。
それは研究班に限らず、ボウケンジャーにとっても共通である！
「ナザリックの防御の要はギルドメンバーによる機動防御」
「だが、機動防御は単体では完結しない！」
「必ず陣地防御か縦深防御で時間を稼がなきゃならない」
↑
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕（突破口）敵軽戦車（突破口）塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
【機動防御が成り立たない例】
たとえば塹壕のすぐ後ろが首都で
突破を許せば即首都陥落なんて状態では
機動部隊を用意できても機動防御は成り立たない。
機動部隊といえども移動時間はゼロではないのだから、
最低限、敵部隊の前に駆けつけられるだけの時間は必要だ。
∧ 首都
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊
｜
｜
｜
｜
｜
｜
｜
∨ ↑
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕（突破口）敵軽戦車（突破口）塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
そのために欲しいもののひとつが縦深だ。
縦深が十分長ければ、塹壕線の突破を許したにせよ、
敵の部隊が首都（またはその他の重要拠点）に達するまでにはそれなりの時間が必要になる。
ああ、欲を言えばソ連の冬将軍や泥将軍のように、地形や天候自体が足止めしてくれるならさらに良しだ。
（ナザリックも実際冬将軍めいた結界を張っている）
その時間を利用すれば機動防御部隊が敵兵の前に立ちふさがることもできるだろう！
そのため、防御側はいかに縦深を長くするか、
攻撃側はいかに縦深を短くするかが勝負となる。
機動防御部隊
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
↑
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕（突破口）敵軽戦車（突破口）塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←最前線の防御陣地
もう一つ重要なのが後方予備の防御陣地である。
最前線の防御陣地が突破されてしまったにせよ、
防御陣地が二重三重に張り巡らされていれば、
少なくとも時間稼ぎくらいはできるはずだ。
縦深は短くとも、防御陣地による時間稼ぎが期待できるなら、
その間に機動防御部隊が駆けつけることもできるはずだ。
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜
｜
∨ ↑
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕（突破口）敵軽戦車（突破口）塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
無論、さらに欲を言えば、縦深と後方予備の防御陣地の両方があるならさらに良しである。
つまるところ、機動防御とは「殺される前に殺す」「攻撃は最大の防御」という考えに基づいた「剣」なので、
実際に運用するとなると敵の攻撃を受け止める「盾」となる縦深や防御陣地が不可欠なのだ。
よって「陣地防御」「縦深防御」「機動防御」は実際には組み合わせて使われることが多い。（どの部分が主役か、リソースを重点配分するかという問題はあるので、平等に重要というわけではないが）
｜
｜←縦深
｜ ギルドメンバー
｜
｜
｜ 守護者・モンスター
｜
｜
｜ 守護者・モンスター
｜
∨
実際、ナザリックも陣地こそ明確ではないが、
似たような構成になっている。
首都の代わりに九層・十層があり、
ギルドメンバーが機動防御部隊として働いて、
階層を縦深として利用し、
各守護者やモンスターを（陣地は無いので陣地防御と言うにはちょっと語弊があるが）陣地防御に相当する足止め要因として使っているわけである！
＿ __
,. . .´. . . . . . . ｀ . . . ､ /. . l
「:::::::У. . . . . . . . . . . . . . . .r=ﾐy':. . . L＿_
〉:::/. . . . . /. . i. . . . . . . ヽﾊ:::::::ヽ. .ヽ. ヽ´
/:::′. .ｨ. . |. . . |. . . . . . . . . ＼::＿i . . ヽ. ＼
>::|. . / !. . !､. . .!. . . . . . . . . . . >:::::l. . . .l. . . .ヽ
「::::::|. . { ﾍ. .| ヽ:j ヽ . . ヽ. . . . ::{:::::::}. . . .|. . . .ハ
ヽ:::|. . | fﾃﾊ Tぅ､＼. . . . .::/ヽ厂:ヽ. .「｀ヽjヽ.j
/::ﾍ. .| l いj じリ |. . ./.ノ L:::::/. . {
ﾚ从 ＿ .|. ./' |. ﾒ､: |
ヽ＞ ヽ _) r‐ ﾚ' ﾚ ヽ
／ ィ-==≦ﾆヽ--､
{ / / / ヽ
{ 〈 〈j / ‘.
〉kvVrvrvrｲ ）
＿ {kﾐoミ} 厂: ＞ ､＿＿／
ﾏ＼ ｀ヽ _ }kﾐ! !ﾐ} }: : : : : >‐--<
＼ r'￣>￣￣￣{kﾐ|o|ﾐ} }: : : : :/＝==''
｀ ｰミ__>＿＿__{kﾐ| !ﾐ} }: : :: / | |
_, ｨ{kﾐ|o|ﾐ} }: : : ::{ 1 1 ,. -- ､
/:::::::}kﾐ| !ﾐ} }: : : : :｀:| |｀⌒／ j j j j
／⌒~{ｋﾐ|o|ミ} }: : : :／＼／ {{ ´´イ
/: : : : : : ヾ| |ミ}「￣ヽ^v､＿」 ＜ ￣´丶
／: : : : : : : : : : : :＼_彡ヘ ＼: : : : : : :「￣l
／: : : : : : : : : : : : : : : : : | 」｀￣: : : : : : : 」 ‘.
「魔法使いは機動できるけど」
「都市はそうも行かないからね・・・」
「都市の盾となってくれる縦深か防御陣地がないとキツイよ・・・」
だから最近のローマ都市は機動できるように作ってたりするよ！
-━━==ミ
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
〈>(∨∨-}ﾉ-｝〈〈＜>、:::::::| |::::::::::/ / ／＼| 〕〔 |／::::: | ｢＼:::::::::::::: / /::::::::::::::::::/ /:/::∧
く_}ﾚ┴冖冖x_〉〉/ /::: ∠/::::::::/ /／⌒¨¨ ＼／¨¨⌒ | ∨､＼::::::::::＼〉 ::::::::::: / /::::::/::∧
[__,,{__,,}／ {_{{ン二二二二〈 |'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨⌒∧ ∨＼二二二二二Ζ∠二＼/::∧
∨ ＼}___ノ|く_ノ:::::::／／::::∧l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒∧ ｌ|::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::〔 ＼二二〉
7:::ﾏ〈￣ | ｈ::／::::::::: ／| l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |＼::::::::::::::::::::::::〔＼ ∨
/ ::: |＼丶 | | ｈ ::::::::イ ::: | l|'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |::::::＼::::::::::: ＼::〔 ＼____〉
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/:::::::::: | |:::/ /:::::丿: ∨人 :: | l|＿＞ . : .:∨ : : . ＜_ノ| j| ::::: x┴rn＜::::::::::::::::::: ｀二ﾆ=ミ
. / ::::::::::: | [/ / ::::::::::::: ﾉ::::::::::: | l|＼ . : .:´ ｀: : . : . ／| j|::／｀>─┴()＼:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
「概ねそうなるな」
「まあ防御陣地は無いが」
ファンタジー世界だと、城壁や塹壕の部類はあんまり有効ではないらしい。
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜
｜
∨
塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
【機動防御主役の三種防御コンボ】
では研究班諸君に質問だ。
敵国が十分な縦深を確保し、
二重三重に防御陣地を張り巡らせ
機動防御部隊まで用意しているときに
諸君ならどうやって攻めるだろうか？
敵軍無視して頭を狙う斬首戦術
ドローンとかシステムユグドラシルとかみたいな数ですべてを死体で埋めて進んでいくか
ちまちまと防壁を削っては機動部隊が来る前に逃げるを繰り返すか
全縦深打撃ドクトリン
…テレポートできないならこれぐらい？
､＿＿＿,,
,,ｨ彡三三三ﾐﾐ､
ノ彡彡川川川ミﾐ,
ﾑ彡彡川川川ミﾐ､
＞::..._ ｲ彡ｲ" }i川{ﾊ川川
.._／／＞::..._ _ _ ｨi彡'ｲﾘｽゝ lｬｪ川从
｀ ＜.._／／＞::...iヽノ l ＿＿＿_ ｨ////ｲ l} ,ゞト"ﾚ'､
｀ ＜.._／ ゝ//ヽ////ﾊ/V//ヽヽ///lヽ ゛ - ｨ"l l/＼
｀i l//｀っmi/ﾊ/V/ﾉﾉ/ゝl.lゝ,,,__ ノ//l_l､///＞､､
―､ i__ﾊ=彡ﾉミミヽ￣//ノ-､ミi::::｀::..､..∠ ｨ//////ム､
ゝl ｀゛" ///) {_ c.｀::::_:::::｀}/ﾊ////////ﾉ
,,,,／//（_ ｨ-､_） ￣/ハ==-‐‐‐‐‐‐‐‐"
＿＿＿＿＿__ ＿＿... ｨ ＜////ﾑｨ‐‐"::: ::: :://i
///////////＞＜///////ﾑ＞""´:: ::: ::: ::: ::: ::ヽハ
//////// /;;/ ////＞""´//./ミ ､｀ :: ::: ::: ::: ::: //ﾊ/ﾊ､
/////// /;;/＞""´//////.ノ///へ≧‐ _::: ::: ノi//.ﾊ//ﾊ､
//////../;;;/ /////////／/////////｀''＝ "/ﾊ///ﾊ////ヽ､_
//＞"´ !;;;;l////////／.//////////////////.ﾊ///.ﾊ////l;;;l/＞､_
"´￣￣ !;;;;!＝=ﾆ＿////////////＞<////////ﾊ////ﾊ// l;;;l/////ヽ,
. └┘ /////////＞"´/ﾙ‐=ヽ///////ﾊ////ﾊ/l;;;l //////ハ
／//////＞"｀''―''´ !::::::::::＼//////＼_// /;;:/ ///////ハ
／///////>' ｝:::r=i::i/ヽ///////ヾﾌ;;;/i//////////ﾊ
／//////r''" i::::::ゝ‐ヽ,/ハ///////ヾ" l///////////〉
_ ｨ''"//////／ l::::::::| ＼/＼//////ﾊ l///////////
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..////////／ ｀丶､//ノ l///////.ｲ
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然り！
たとえばテレポート戦術もその一種と言えるだろう！
ナザリックにわざわざ転移封じ結界が張られているところを見るに、
ユグドラシルでもそうした攻略が行われていたのは想像に難くない！
・・・魔法ってのは本当ひでえな。
とはいえそれは対策済みだ。
【対策への対策でも思いつかなければ実行できないだろう。】
>>1170
>>1171
＞戦車的にひたすら大火力魔法で防壁ごと消し飛ばしながら進軍するか
＞陣地と機動防御部隊を砲爆撃で耕しながら進撃する（ソヴィエト的解決法）
＞全縦深打撃ドクトリン
∧ 首都
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ∧ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ｜ 塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
∨ ｜
塹壕塹壕塹壕塹壕塹 ｜ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
|
｜←砲撃 爆撃
砲兵・爆撃機
然り！ソ連が出した回答はそうした全縦深同時打撃ドクトリンである！
二重三重の防御陣地で時間を稼がれるなら、
大量の砲兵・爆撃機を用意して、
最前線のみならず後方予備の防御陣地まで含めて丸ごと砲撃・爆撃で吹き飛ばせば良い。
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ∧ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ｜ 塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
∨ ｜
塹壕塹壕塹壕塹壕塹 ｜ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
|
｜
機動部隊（主に中戦車）
縦深が問題となるなら、
機動部隊部隊による高速進撃で一気に縦深を奪えばよい。
∧ 首都
｜
｜←縦深
｜ 機動防御部隊（壊滅）
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ∧ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ｜ 塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
∨ ｜
塹壕塹壕塹壕塹壕塹 ｜ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
|
｜←砲撃 爆撃
砲兵・爆撃機
機動防御が問題となるなら、
後方に控えている機動防御部隊も砲撃・爆撃で吹き飛ばせば良い。
｜
｜←縦深
｜
｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ∧ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
｜塹壕塹壕塹壕塹壕 ｜ 塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕←後方予備の防御陣地
｜ ｜
｜ ｜
∨ ｜
塹壕塹壕塹壕塹壕塹 ｜ 壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕塹壕
|
｜
機動部隊（主に中戦車）
縦深が問題となるなら、
砲爆撃後に、砲兵と爆撃機がぶち抜いた穴を
機動部隊部隊で一気に進軍して縦深を奪えばよい。
こうすれば機動防御・陣地防御・縦深防御の全てが崩壊する。
これが全縦深同時打撃ドクトリンである！
防御戦術から見るといかに厄介かよくわかるだろう？
- ' ／ , : '::: : : : : : : : : : : ｌ: : : : : : : : : V//ｌ
／ ／ : : ; : : -‐一 '',' '' T""￣｀ ､: : V/∧
／ ／、'´ │ ｌ ＼::V//＼
＜ ／ ／l l ヽ 、 |!1 / ヾｌ////＼
、｀ ＜. ／ ／: : ! ｌ ヽ､ ' , 1|| // , ''/〉//////ゝ＿＿＿
＞, ､ ￣ ／:: :: ; '￣ｌｌ、 ｀ヽ',, ll /// ,_'__/////////丿::::::::::::::::::::::::::::::::: ､
,':: :: ゛ー一'''ｌ―‐::､:; -‐ ミ、 ` ､___,,ノノｌ{ , - ' ,'´////////, ' ｀ ､:::::::::､
,' : : : : : : : : ｌ'´｀ｌヽ :::: , ≧＝＝ﾆ二三彡＾ｌ < ノﾉ､|､////／､ ＿ ､::::::､
,' : : : : : : ,'≧zl: : l::: ﾞ く 彡三l l ヾ~´ヽ l ヽV/_／ ､: :': : : : : :ヽ ､:::::､ｰ―
,' : : : : : ,'////:: :l ｀ｰ-､二ﾆ ゝ 彡'''ﾆ l ､ ､ , ' ､: : : : : : : : : : ､ ､::::､
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さてではこれに対する対策を・・・
と聞きたいところだが、実はもう対策は存在してしまっている！
そう、ナザリックだ。
ナザリックは全縦深同時打撃ドクトリンにさえ対応可能なのだ！
＼＼
（＼＼
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（＼＼＼＼＼
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川´▽｀ﾘ＜
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．;"．;" ．;"．; ＼＼
ゴ オ ォ ォ …… ！ ！ ＼＼ ;": ．．;．;"．;":
．;"．;": ＿．;．;__ ＼＼ ド カ ァ ン ！
．;"．;": ．．;．;"．; ζ /＿．;＿/| ．;"．;"＿ ＼＼ ．;"．;．;"．;":
．;"．;": ．．;．;"．;": ;:'．;| ΓΓ | |;":从へ＿/| ＼＼．;"．;"＿．;_＿．．:
从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | ＼＼ ∠＿＿_／|
（ ⌒（ ⌒ ） ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ．;"．＿ ＼＼|ΓΓΓ| |
（ ⌒ ⌒ ⌒ ）; | ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | | （ 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ（ ⌒（ ⌒ ） ζ （ （ ） ）⌒ ） （ 从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ| |
（ （（ （ ⌒ ）） ） 从 Σ（ ⌒（ 从へ从） ∠＿＿_／|
Σ （（ （ ⌒ ）） ） ）（（ ⌒ （ 从へ从） ．;"．;:;|ΓΓΓ| |
（（ ⌒ （ （ ） ）⌒ ）;:; ．;"．;": ．．;．;"．;":|从ΓΓ| |
-----------------------地面------------------------
------------------地下１層 墳墓------------------
------------------地下２層 墳墓------------------
------------------地下３層 墳墓------------------
------------------地下４層 地底湖------------------
------------------地下５層 氷河------------------
------------------地下６層 ジャングル------------------
------------------地下７層 溶岩------------------
------------------地下８層 荒野------------------
------------------地下９層 ロイヤルスイート------------------
------------------地下１０層 玉座------------------
まず、全縦深同時打撃ドクトリンは、最初の砲撃・爆撃の成功が前提となる。
だが、ナザリックは地下ダンジョン、あるいは地下要塞だ。
ここに砲撃や爆撃を加えて有効打になるだろうか？
>>1183
>>1184
>>1185
_ ---､
_＿_ /=ﾆ二｢∧
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/ﾆﾆﾆﾆﾆ＞─==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ/
{ﾆﾆ＞'"三三三三三三"'＜アﾆニ/
ゞｲ"''＜三三三三＞'''"|///∧ﾆ/
ﾊ///| 「| V///| 「| |////∧' ＿＿＿
∨/| |」 V//| . |」 |//ﾊ/} ＞''"´ "''＜
,ィ''"￣"''＜ |/| " _Vヾ,_ " |//| ﾊ＜ ヽ
／ ｀|/|乂 乂::::::::ノ ノ|//|人 ／⌒ヾ',
／‐､ |/| /｀ヽ≧≦ｱ´ |//|/ ＼ /
ﾍ ／|/| ⌒ヽく ○ >ｨ|//| ＼ /
ﾍ. ∨ |ﾆﾆﾆﾆﾆ|∧| ｲ
ﾍ. |=Y⌒ヾﾆﾆ| ,ｲ
＼ /ﾆ乂_ノﾆニ| イ
＞､. /≧=====≦ﾑ ｡＜
＞─／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑ‐＜
／ﾆﾆ／￣￣ ＼ﾆﾆ＼
くﾆﾆイ ＼ﾆﾆ＼
（;;;;;;;ノ ∨::::::}
└‐┘
然り！
「リトルボォォォイ！」や「ツァーリ・ボンバァァ」でさえ地下施設への攻撃は苦手だ。
（だからこそ核シェルターという概念がある）
本気で何とかしたければ、
「ロッズ・フロォム・・・・ゴォ↑ォォ↓ッド！！！」が必要だろう。
＿＿ﾄ､______
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
まあローマ人ならそれも不可能では無かろうが・・・
「それってダンジョンアタックというよりは火力戦ですよね？」
究極に近づくほど陳腐になる！
確かに火力戦はだいたいの問題を片付けてくれるありがたい解法だが、
そこまで行くともう「誰でもできる」レベルの問題になってしまう。
ボウケンジャーの技量とかは一切関係なしの力押しだ。
少なくとも
「ダンジョンを火力で吹き飛ばすのはなんか違う」
とボウケンジャー全員が同意した。
_ ‐ ￣:.:.:,イ＾:,:/:.:.:.:.:.:.: ＼
／:.:.:.:.i|:.:.:,､:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:.:.:.:.:.:j{: : |⌒ヽ:.:. ＼:.:.:.:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:,/|:.:.:.| ∨.:.:.:.;.:.:.:.:.∧
/:.:.:.:.:.:.:./-j::.:. |, ― ∨.:. |:..:.:.:.:. |
,/イ.:.:.:.:.:/,=ミ､:.:ﾍ.,斧ミ ∨:.|>-く : |
|.:.|:.:.:《｛ ﾋｿ ＼ﾍ ヒｿ |:. |く」｝｝ |i
|.:.| :. ∧,,, ヽ ＼ ,,, i:..:i!, イ:.:.:||
j{:. !:.:.:.:｛ |:.:.|:.:.:|:.:.:.||
. 乂.:.:.:.:.＼ ー ´ /:.,ｲ:.:.:|: 乂
｛ ｝:.:.:.:｝ .ﾑ__ .。≦ /:./ i:.:.: |｛ ｀ヽ
｝ j{:.:.:./ ./:..:.:.:｝＿./イ ./:.:.:ｲ:. |
. / |:.:/, _｀くﾆニニﾆ ／:／ﾆj{:.i
/ ,:./ --くﾆ(_)ﾆ /:,＜ﾆﾆﾆｌ:.:,
// ―く―＜イ:/／二二.＼＼
｛ // /-」_'__／::／｛i二二二二｝:.:.,
Y:/ ,ノ////,:.:.／ニ,ｲ二二二二{:.:.:.:.＼
/:｛ /////,.｛:.｛二 /i!|二二二二i| .:.:.:.:.:.:.:.,
｛:.:.| i//////|:.:|二,二i!二二二二i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｝
. |:.:.| i//////|:.:|､二二!二二二二i!:.:.:.:.:}＼:.:j{
..... ∧:.:, !/////人:.:.＼ニj{二二二二|:.:.:.:.:| ｝ｵ
. 〃ﾆ＼. |///////＼:.:.｝ﾆj{ニニニニi!:.:.: / /ｲ
/∧.二.＼i!///////「＿＿_j{ニニニニi!:.:./
｛二ﾍ二二//////////////i|ニニニニ!.:/
∨ .二二 ｝/////////////i|ニニニニ!,
ではナザリック内でレーヴァテイルの詩魔法でもぶっぱすればいいか？
これも厳しい。
もしダンジョンの壁や床をぶち抜けるほどの威力があるなら崩落の恐れがある。
| アパム！アパム！弾！弾持ってこい！アパーーーム！
＼＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
∨
／￣￣ ＼ ﾀﾏﾅｼ
/＼ ＿. ／ ￣￣＼ |＿＿＿__.| ／￣＼
／|￣￣|＼/_ ヽ |＿＿＿_ |∩（・∀・；||┘ |￣￣|￣￣|
／￣￣|￣￣|￣| （´д｀； ||┘ ＿ユ_II＿＿＿ |￣|￣￣|￣￣|
/￣￣|￣￣|￣￣|￣|（ ” つつ[三≡＿[----─ﾟ ￣|￣￣|￣￣|
/￣|￣￣|￣￣|￣￣|￣| ⌒＼⌒＼ || /￣￣|￣￣|￣￣|￣￣|￣￣|
/￣￣|￣￣|￣￣|￣￣|￣］ ＼＿）＿）..||| |￣|￣￣|￣￣|￣￣|￣￣|
それに、全縦深同時打撃ドクトリンで重要なのは、
敵兵を吹き飛ばすというよりはむしろ「陣地を吹き飛ばせる」ということだ。
攻撃側は無防備なのに、防御側は塹壕や土嚢を「盾」にできるという点こそ、陣地防御が防御として成立する最大の理由である。
そのため、たとえ中の敵兵が無事だったとしても、陣地（土嚢や塹壕など）さえ吹き飛ばせれば、
陣地に篭っていた敵兵は無力化するのである！
,. ---ミ ／-=ﾆニニニ'，
_＿___ ∠／ﾆﾆﾆﾆV-=ﾆニニニﾆﾆ∧
_ ィi〔ﾆニニニ=-＞-------＜-=ﾆニニニﾆ∧
{ﾆニニﾆﾆ=-＞´ﾆﾆr‐─ミﾆﾆr‐ ､｀＜-=ﾆニﾆﾆ}
{ﾆニニ=-／i:i:i:i:i:i:i:i:}＞---＜i:i:i:i:i:i＼ﾆ＼-=ニ/
. Ⅵニ=-/_〉i:ｉ:ｉ＞ ´{ : : : : : : : : : ｀ ＜i:i＼ﾆVﾆ/
. Ⅵニ7i:i:i:i／: : : /{ : : : : : : : : : : : : : ＼i:i}ﾆV
. Ⅵﾆ}i:i:i/: : : : / 八: : ､ : : : : : : : : : : : :Vi:i:i}
Ⅵ]i:i7: : : : /-- ､＼: ＼: : : : : : : : : Vﾊi:i:|
. }{i:i:i{: : : : ' ⌒ --- __: : : : }: :}i:i|
{i:i:i|: : : :{ ｨﾁ笊ミ ｨぅ笊ミV: , : ,:ｉﾉ
Ⅵﾊ: : : {乂 Vツ Vツ ﾒ }/: ://
乂i:i:､: :{ .:i /: : //
⌒V込、 ': : :∧
V∧:::... ｀ ´ ィ/: : / : '/,
. }V∧}辷＞ - ＜辷7: : :/: : : : :/,
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⌒＼辷辷{{辷辷辷辷=- -=辷辷辷辷辷,厂辷ア ＼: : : :.
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. V-=ﾆニ∨-=ﾆニニニニ=-V-=ﾆニ/ /: : : /
・・・が。
「そもそも防御陣地なんかありんせんけど？」
ナザリック（やその派生ダンジョン）にはそもそも防御陣地の概念が無い！
吹き飛ばすべき防御陣地が存在しない以上、
砲撃の効果も薄れてしまうのだ！
------------------地下１層 墳墓------------------
------------------地下２層 墳墓------------------
------------------地下３層 墳墓------------------
------------------地下４層 地底湖------------------
------------------地下５層 氷河------------------
------------------地下６層 ジャングル------------------
------------------地下７層 溶岩------------------
------------------地下８層 荒野------------------
------------------地下９層 ロイヤルスイート------------------
------------------地下１０層 玉座------------------
まあそのフロア内のモンスターや守護者を一掃する程度はできるかもしれないが、
ナザリックは多層構造だ。
たとえ一つの階層でモンスターや守護者を殲滅できたとしても、
次以降の階層は無傷で残ることになる。
後方予備の防御陣地や機動部隊までまとめて吹き飛ばせるのも全縦深打撃の利点だが
その利点も多層構造によって封じられてしまうのである！
_＿_ /=ﾆ二｢∧
_ -=ﾆ二 ﾆﾆ＼ |｢二二|'/∧
_. -=ﾆﾆ二二二二 二ﾆﾆ∧_|｢二二｢/〉∧
∠ﾆ. .二二二二二二 ﾆ二ﾆﾆ《[|｢二二∨〈/||
/二ﾆ ﾆ二<∨>.二二ﾆ 二二二 Ⅶﾆ二二∨/||
|二ﾆ 二二<∧>二二二 ﾆ二二ﾆ7 ﾏﾆ二二V ﾘ
rﾆ尢二 ﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆ≧=- . 二ア ＞￢ァ¨¨
ﾏﾆ圦二.. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=-. ｛｛｛.｀77
＼ニ./ﾆﾆﾆﾆﾆ(◇)ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆY/三ﾐV
/ﾆﾆﾆﾆﾆ＞─==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆ/
{ﾆﾆ＞'"三三三三三三"'＜アﾆニ/
ゞｲ"''＜三三三三＞'''"|///∧ﾆ/
ﾊ///| 「| V///| 「| |////∧' ＿＿＿
∨/| |」 V//| . |」 |//ﾊ/} ＞''"´ "''＜
,ィ''"￣"''＜ |/| " _Vヾ,_ " |//| ﾊ＜ ヽ
／ ｀|/|乂 乂::::::::ノ ノ|//|人 ／⌒ヾ',
／‐､ |/| /｀ヽ≧≦ｱ´ |//|/ ＼ /
ﾍ ／|/| ⌒ヽく ○ >ｨ|//| ＼ /
ﾍ. ∨ |ﾆﾆﾆﾆﾆ|∧| ｲ
ﾍ. |=Y⌒ヾﾆﾆ| ,ｲ
＼ /ﾆ乂_ノﾆニ| イ
＞､. /≧=====≦ﾑ ｡＜
＞─／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾑ‐＜
／ﾆﾆ／￣￣ ＼ﾆﾆ＼
くﾆﾆイ ＼ﾆﾆ＼
（;;;;;;;ノ ∨::::::}
└‐┘
まあ火力を高めていけば解決するだろうが・・・
それは結局ダンジョンを火力で吹き飛ばすのと大差ないだろう。
戦争ならそうするべきかもしれないが、冒険とは言いがたい。
それにたとえボウケンジャー側が火力戦重点を採用したとしても、
剣があれば盾も発達するのが軍事である。
そのものすごい火力を防げるほどの物凄い装甲をダンジョン内に張り巡らせるだけだろう。
こうした理由から、軍事的には合理的な全縦深打撃はナザリックには通用しないのだ！
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
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vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
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{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
となると一周回って・・・
「何とか本丸に忍び込めないかな〜？」
と戻ってくる。
だがテレポートは封じられたし、護国極刑王式ターミナルダンジョンの存在などを考えると
ステルスで忍び込むのも難しい。
／ ／ ,.ィニﾆ ､ //::/＿＿_/ r‐‐‐ｧ´::::::::::／＿ ／.､ __／ |
. / ／ ＿__＼ ｀ﾚ＜ ／＼ ＞､.| ／::::::;;;／:::::::;;;;ア ＞' ＼＼ﾆ￣ |
/ ' / ｀ ＼ ､ ヽ／ﾚ:::::::／:::::::::::／ ＞‐―一' ￣ .Ｙl｣ﾀｭ
. // .＜￣￣ r‐ ＼ ＼ ＼ヽ .|／/厂r==＝ ァ一' {ｷゝ､〉ｭ ’
. ﾚ r--‐'了{￣:;フ .／ ﾄ､ﾄ､ ,ｘﾍ.}| l./ /j｜| ／γ´..ｒ‐=､ ヽ ／.| .|. {//＼ ./
. ｀つ_ｨー'''ﾌ / / . |{ | ヽ｀X=示心､'､ ﾍ// j_／ .l | ./ ､└‐ァ｣￣ヽ|.｜ ∨//＼/
/ ,ｲ|λ| {ｭﾐ､ 辷丘 ﾄ､ ＼ /＿ ＿_｣ ﾉ _乂{｀ブ´::.::.::.::.::.:ﾋ'＿_|////∧
| ./｜} ﾄヽ l 以, ｀ｯｭ二二二＿_＞' 厂ｱ￣j::.::.::.::.::.::r-' l/////∧
ﾚ' ､ | ｀ゝヽ､ r=＝ュ､ ＿_タ＜ `r――イ /::.:／::.::.::.::.::./ |//////ﾊ
У / 人 ヽ:.:.'. . j ||弋＼ ,ｸ / ﾚ::.:/::.::.::.::.::.:／ |//／二ﾐt､
/ .人_ヽ>＞､｀ｰ ' ﾍ. ､＼ // / /::.::/::.::.::.::.:／ ﾚｲ／///∧
／ｰ ' ／＼` ` ｀ ｰ‐ﾍｪrｪﾍ ､＼// /::.:ノ::.::.::.::./ー――ｧ ｀|///////ヽ
, ＜/ ／＿_,.ィ＼ ／::=ｷ=::} r＝＝＝==ュ::.::.::.::.::.::／::.::.::.::.:／,..ィ::￣＼ ､///////.j
. / { ￣ Lゝr'ー‐----| / ＞.....´::.::.::.::.::.::.／::.::.::.::.::.::.:￣::.::＼､::.::.:＼ ヽ/////./,
. | ｀ー―-､ 了入￣7ー┴='イ´/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼､::.::.ﾍ ＼////
｀ ､ﾄ､＿,ィ⌒Y} /く<::.::.V_ムイィ´ﾍﾍ::.::.::.::.ィ::.::.::.::.::.::.j::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.＼､::.::ﾍ ＼/
ｿ |::ﾄｰヽ::.ﾍ＿＿_, ィ＜ｪイｨ´::.::.:/::.::.::.:i::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ﾍ::.::.::.｀ー-..､
ヾ｣::.:＼､:ﾍ::.::.::.::.::.::.::.O::.::.::.::./::.::.::.::.:|￣＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:｀ｰヽ、::.::.::.::.＞...､
｀ ＜云ｭ､::.::.::.::.:::.::.::.::.::ノ::.::.::.::.::.:|}::.::.::.:｀ヘ、::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.＼､::.::.::.::.::.::.＼
}ヾー---一..'::.::.::.::.::.::.::.:ﾚ'::.::.::.|::.::.:}::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:＼､::.::.::.::.::.::.＼
【キリト（雷神モード）】
だがついにボウケンジャーたちはその方法を見つけ出す！
「【壁抜けって、テレポートじゃない】よな！？」
∨∧ ｡s≦ ⌒ ヽ
∨{〕iト ／ ／ i
^乂∧ {〈＼ ／ ,
__〕iトｱ＜∧∠ ＿ / ＿
〕iト＜ 〕iト､ ア 〕iト､
／ ィi〔^ =‐ / ≧=‐‐=≦ ､
ア^ ＿ ヽ /二二二二二＞
ｱ￣￣￣ィi〔 ア i ∨く二∧⌒^) }
＿ ア√冖宀￢ 爪 / ／ / } , ∧ﾆ〈／ , ノ
ィi〔 /≧s｡.,_ ィi〔 { , ／x笊ﾐ / | / , /ﾍ ⌒ ／ ／
ィi〔 ≧=‐ ／ |/{/ヽﾊ vﾘ,イjＩ斗ミ /ィi〔}ハ / ／
／ ィi〔冖宀￢ ｀`〜､、 / /ィﾊ八 _ ゞｼ/ , ＿_斗 ﾄ､ , ﾊ
／ ィi〔 ＿ ∨ ア二二ﾆ=‐f 介s rィi〔/ : ハ 从∧
／ ィi〔 ,ィi〔ア廴__ Ⅵ ア二二ﾆ=‐ ア⌒ ‐====≦ } } ∨i
/／ ィi〔ィi〔: : :∠__ ｱ(/二ﾆ=‐ ＿____〈√､ ≧=―― 八 / }/
rア∠: :｡s≦二ﾆ=‐'__r‐=≦辷アィi〔/ /二二二＼ ＿＿＿＿_ ／ , /
ィi〔: : :ア冖宀宀宀宀宀宀辷込ｱア二{∧=ﾏ二二二二＼ ＿＿ 彡
ィi〔: : : ィi〔^ 乂∧二〕iトア二二二二アく二二∧二ﾊ
: : :.／ ／二ｱゝくi:i:i:ｉ{二二二二/＼二二} ∧ﾆﾆ＼
ゝ ' /二／＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:{/:::::::::::::::＼:ｉ＼二}ｉ:ｉ∧二ﾆ/
/=／ ≧=‐=≦{:::::::::::::::::::::}＼ｱア⌒'/ﾆﾆ/
/／ 八::::::::::::::::::ｉ}::::::ア /ﾆﾆ/
^ ∨::::::::::::::|::／ ,/ﾆ／
)K:::::::::/^ /／
雷神の基礎技能として、
サジタリスの鎧がある。
これは術者の体を魔法も物質も【ほぼ】あらゆるものを透過するようにする魔法である。
主には敵の攻撃を透過するために用いられるが・・・
別にダンジョンの壁や床や天井をすり抜けても構わんよな？
⌒ ｀ '" ` .､ ` ,
ー= ´＿ , ､ ', r ｭ､_
＿( ⌒) i:ｉ ｉ : ! : ( ⌒) //>､
, <///,_7 / 从 从li从 ﾏﾆ二ﾄ~⌒＼
／⌒~, イﾆﾆ=7!⌒ ⌒ﾉ, |ﾆ二i ＼
／ 7ﾆﾆ〈. ヽ、r―，( (.7ﾆﾆ人 ＼
/ ゝﾆﾆ心, ヽ =≦,ヽヽｧへ ＼ ヽ
/ ／ ノ.:¨¨`Yﾆ)_,)Vﾆ 7} ). ) : :,＼ ヽ ,
′, ／. : : : : :i!ﾆﾆ= 》ﾆ;ﾘ ゝ'. : : .', , ＼ ,
/ ／.: : : .＞:≦二ﾆ∥ﾆ/. : : : : : : i , ` 、
′, . : : : :／ﾆ二＞ｭ二ｪﾆﾑ.、 : : : : : |
. ／/. : : .／ﾆ二二ﾆ., ／＜二ﾆ＼: : : : :' i
. / /. : : /.ﾆ二二ﾆ, ／ ¨i!¨ ＼ﾆﾆ=ヽ : : ′ i
ｉ /: : : /ﾆ二二ﾆ//.:===.l!ﾆﾆ7∨二ﾆ', / |
!八 : : :ﾏ.ﾆ二二//.:Vﾆ= i!二7:::.∨二:./ ''"⌒ｿ
! ＼: :.ﾏ ﾆ二// .::::Vﾆ .i!ﾆ=ヽ:::.∨二ﾆ',
`＜,// ⌒` Vﾆ.乂ﾆﾆ:＼:ゞﾆﾆ∧
加えて雷神の機動は極めて高速だ。
物質をすり抜けながら無限速で突撃するのは、
テレポートと大差無いだろう？
だが厳密にはテレポートではないから転移封じに引っかからないのだ！
テレポートとほぼ同様の効果を、テレポート封じに引っかからずに実行できる！
これは大きい！
__ ﾄ､ ｌ .:l __
ヽ ＼_,ゝ｀ .:lｨ ´ .: .: .:ヽ
＿ヽ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ヽ
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l/ ｌ /tｌ 弋ｮｉ´ ｌ.:/_ｌ/王ｌ ｌ .: .:lｉ .:ｌ｀
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、 ｨ ｀￣ ｌ/ｨｌ/:::〈
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| !::| |ノ:::::ξ://:::::::::::／￣ ＼_＿}
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尚雷神（円環大系）だけでなく
黒魔術（蛇の中庭）にも似たような原理の「擬似空間転移」があるし・・・
生物は透過できないので、実は世界樹の迷宮とかでは無理だと思う
{ ｡s≦-=ﾆﾆミ V. ＼ ‘， | ＼
{ V {__ ｢ V } } | `､
{ V. ﾟ_ V V / ﾉ .} .八 ____V
. ﾟ_ V. ﾟ_ V V ／ ,､'’ .} / ＼〃 V
. ﾟ_ V_／ ..V V=ﾆ ,､'’ } ,' `､ ___V
. ﾟ_ V ,､≪ , { V〃 V やかましいぞ
. ﾟ_ ,｡.＜ jI斗=ﾆ ' .{ V __V ………
‘， ｀¨¨¨¨^ (__) .{ V〃 ｝
. ‘， ァ { ＝＝ミx V. } 答えになって
‘， (__) / r_,､ヽ`｀ ‘， .{ }＝ミx! ねえんなら
=ミ, ミ= } | ｣ }
＼ r=ﾆﾆﾆヤﾉ (__) } | , 'ミx ,'
Λ ¨ } | ／ヾ }/ こうするまでだ
/ Λ (__) ｢＼ | ／ヾ }}／
. / .∧ [_＼ _ﾉ=≦`、 }},ｨ
/ `､ [_ `､ ／ `､ }},ｨ
. / `､ [_ `､ ／八＿_}}__／
ダイバーダウンのスタンドと言ったものもある。
探せば案外あるものだ。
ともあれ、テレポート封じという環境において
壁抜けの重要性がいきなり跳ね上がったのだ！
直線通路とかでは仕様チャンス有るだろうけど
ﾊ ___∠_彡_彡:≦:ニ:=:≠≦:彡:彡ヾ: 〃: : : : : : :`ｰ:､
!ｉ乂 入ﾏ>ミ:ミ:ミ￣≧＜ﾆ:=≠:彡:彡:彡:Ｖミ=-＝ : : : ／
Ⅵ:i:`ｰ-∠:ィﾍⅥ:i:｀i:ミ:i＼:i:i＼:ヽ彡:彡:彡:／:/:∨_: _:_ :_ ／
￣￣´!ア:／:ｉ:Ⅵ:i:i:i:i:ｉ＼:＼:i:iヾ:＼:彡:彡:彡::ｲΛ￣￣
ﾉ〃ｲ{:l:i:ｉ:Ⅵ:i:i:i:i:i:',Ⅵマ:i:i:i丶:ヾ:彡彡く:i:i:ｉ:Λ
.ｲ:i{ｉ/ｉ|i{:l:i:i:i:lⅥ:i:i:i:i:ｉ:,Ⅵ´ヾ:i:i:i:゛ｉ:ｉ:ヾ〈｛ゝヾ:i:i:i∧
〈:i:i:ｉ{:':ｌ:lｉ{:l:i:i:｜Ⅵ:i:i:i:i:| Ⅵ. ;.ィ､:i:ｉ:i:ｉ:i:i:Ⅵ7' ﾊ:i:i:i:i:゛、
. ⅥΛ:!:l:!:!:i:i:ｉﾑ Ⅴ:i:i:i:!／!ぐ 心Ⅵi:i:i:i:∧.ノ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ丶
Ｙl:i:i:i:i:!:l:i:i:i:iﾑ Ⅵi:ｉl /} ゞ '" ゛∨:i:i:i:i{ ＼:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:＼
. l:i!ﾏi:i:i:i:!:i:i:i|＼､_Ⅵ:! ´ '"" Ⅵ:ｉ:ｉ:{ ィミヾへ:i__:i:i:＼
l:i! ﾏ:i:i:i:i:i:i:ｖく´心:i! Ⅵ:i:i{": :r:､: : : :〈: ゞ､i:i:＼
l:ｉ', ゛:i:i:i:i:i:ド . _シ{! ヽ ｨ λ:i:ﾘ: : : ､: :、: :i : :ヽYｰ､:丶､
. Ⅵ:. ヽ:i:i:i:i:丶 ﾘ" ｰ ｲ:i:i:iﾉ: : : : ヽ:丶: ',: : : :∨:{:ミ:ミ≧=‐:- ､
ヾ:丶 ヽ:i:ｉ:ｉ:i:､＞ ..... -‐＜:i:i:i:i〈: : ､:}⌒ｉ: : ゛: :､: : : :〉: ヾミ:ミ:ミ:ミ:ミ:ﾐ＼
` ミ=- Ⅵｉ:､::゛、 Ⅵ Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ､: ,: :Λ;.へ:_ﾉ :ｲ:〈: : : }ミ丶ミ:ミ:ミ:ﾐ＼＼
Ⅵi.ヾ::゛、Ⅵ Ⅵ:l､:i:i:i:i:i:i:i:{;_:Ｙ_/ヽへ:__ﾉ^´ゝ/ : Vミ:i:i:i丶ミ:ﾐ:ﾐ､:ﾐヽ 、
Ⅵi:､＼::.、、 }:!}| Ⅵｉ:i:ｉ:ｉ:ﾘー:Λ `ｰ'Ⅵ:ﾉ : Ⅵ:i:i:i:i:iヾ:i:i:ヾ＼゛
Ⅵｉ＼ ｀ ＼ ﾘﾉ }ｉ:i:i:i:i:ｉ{ :や,:∧ V: : :{ :〉､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ゛ ',
Ⅵ 〃 }:i:i:ｉ:i:ｉ{ : :や､Λ V: :r´ﾇ:7:i:､:i:i:i:i:ｉ:ｉ:Ⅵバ ﾘ
ヾ､ 〈{ }i:ｉ:ｉ:i:i:{ :､:や､_Λ ∨´ﾇ: :乂:i}';i:i:i:i:i:i:}〈 〉'′
「精度が低ければね？」
「精度を上げると特定個人以外はすり抜けるように、とかもできるわよ？」
なぜなら準備することも楽しみなのだから
l＼
__ ﾄ､ ｌ .:l __
ヽ ＼_,ゝ｀ .:lｨ ´ .: .: .:ヽ
＿ヽ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:ヽ
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l/ ｌ /tｌ 弋ｮｉ´ ｌ.:/_ｌ/王ｌ ｌ .: .:lｉ .:ｌ｀
´ ' l , ﾚ ィｪゥｌ lｉ .:/ ｌ::/
、 ｨ ｀￣ ｌ/ｨｌ/:::〈
ゝ｀ ヽ イr〃::!:::ｌ
r─‐‐ ::::￣:::::∧ ィ ｉ /:::}ﾘ
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ヽ ＞'´／,' //:::::::::::::::_ｨ─〈
┌‐' ´ｉ￣| / / _r// _ - ‐:::::::::::::::＼
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／ ,'.::| |!ﾍ/::ｌ}//:::::::／r─､＿＿＿ ヽ
「実は壁抜けできるバージョンもある＞擬似空間転移」
って話か
.. . . . . . . . . . ...、
,.....: : : : : : : : : : : : : :v:`:...、
＞.: : : : : : : : : : : : : : : :＼: :l : : : : :..、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V : : : : : : :..、
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.V
. Ｖ: : : : : : : :/: : : :／: : : :l : :.l : : : : l : : : : : : : : : : :V
Ｖ: : : : : : : :.l: : : V: : : : :.l:l : :l : : : : :lへ/Ｖ: : l: : : : : :V
l: : : l: : : : : :l: : :/: :/: : :.l: :l :l: : : : : :l Ｖ: :l: : : : : : l
. l: : : l: : : : : :l: :V: /: : :／l: :l:.l: : : : :l:.l .Ｖ: l: : : : : :.l
l: : : l: : : : : :.l: V:/: :／ .l: :l:.l: : : : :l:.l Ｖ:.l: : : : : :l
l: : :.l: : : : : : l:V/:／ .l: :l:l: : : : : .l Ｖl: : : : l: l
. l: : :l:l: : : : : l:/／＿ l: :.l.l : : : : .l vl: : : :l: l
l: : l:l: : : : : l/ ´ ￣￣ `l: :l l: : : : :l -‐ ￣ ‐- l: :l: :.l:.l
l: :l:.l: : : : :ll ｨｚxs_、 ｌ:.l l: : : :l:l ,ｚｓ_、 .l: :l: :l:.l
. l: l:.l: : : : :l イ て::::::C`.リ l: : :/l:l ィ:::::C `、 l: :l: :l:l
l:l: :l : : : :l `入 へﾉ .l: :/ .l:l l へﾉ / .l: :l: :lﾘ
. ll: l|: : : : l ` " l:./ ﾘ `" ,'l: :l: :l
l:/:l: : : : l .ﾘ 、 .,'.l: :l: :l
/ l: l: : : : l ' ′ ,'ﾉ: :ll: :.l
. / l: l: : : :.l 、 /:.l: l:l V:l
l: l: : : : l: ＼ _ - 、 ／: :l:/:l vl
l: ll: : : :.l: : : l＞ 、 ＜:l: : /: l ` 、
l: :l:l: : : :トﾆL＿_ ＞ _ ィ ´.: : : : :/: :.l
l: :l: l: : : l::| r‐― ニニ― ＿ ― .ニ/つl:l
l: l: : l: : :.l:l l ｒ´ `,:::::::::::￣::―..￣:::::: :::::l: l
l: :l: : : l : : l、-`-':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:.l
l: : l :-= l: : :.l::`::> 7- ＿:::::::::::::::::::::::::::::::l:l、
＿ - ― －´/::::::::::::::l: : :l:::/ / ￣ V￣l .l::::::/::::`::- ＿
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l: : l/ / V::::l .l::::::::::::::::::::::::::::::`.┘.、
然り！
と言うわけで・・・
「じゃあ頑張って雷神」
「あるいはせめてサジタリスの鎧は必修ってことで！」
脅威はあれども互角格上のライバル文明が居なくなって久しいローマの中で
こんな感じにボウケンジャーとダンジョンマスター（こっちも実はボウケンジャー）の間で
攻撃ドクトリン・防御ドクトリンが勝手に洗練され、
それに合わせて装備や錬度も勝手に向上していたりするｗ
_,.. -=ニニニニ=-..
,.ィ≦ニニニニニニニ/!ﾆ＼
_ ＞ ------ ＜ ,.ィニニニニニニニニニ/ {ﾆﾆﾍ＼
ﾏ＞..ィ ｀ヽ≦ニニニニニニニニニニ＞｀¨¨´__ .＼
ヾ ｀ヽ: ､ r ⌒ヽ ､:V＜ニニニニニニニ＞ ´ ィ ´ } Ｖ:i＼
',V ',: :ゝ---': : : : : : :', V i:.:.:.:.:.Ｔ:::::::. i{ i , {:i:i:i:i:＼
|| ',: : : : : : : : : : : : i: | |:.:.:.:.:.|:::::ﾉ __}::＼} { ノ 〉:i:i:i:i:i:i＼__
|| }: : : : : : : : : : : :.|: ! .|:.:.:.:.:.|::〈 _.人:::ﾟ::::.､_ノ { _/_.ﾉ:i:i:i:i:i:i:＞'' ｀ヽ
|| !: : : : : : : : : : : /:/ |:.:.:.:.:.|､:::ﾄ､ ⌒¨¨´, {r:::::/〈:iー ＜ i: i ',ー ´ ＼
|| ,: : : : : : : : : : :/:/ |:.:.:.:.:.|:::Ｙ .「:「 ﾌ く,久,.二.ノ:.| }: し. :⌒ヽ: :i ',
, _ノ∨: : ゝ-: : : : : 彡'-― ¨¨.|:.:.:.:.:.|::/ /:/ir,_ } ; } Y´:.:.:.:| ,: : : : : : : : : :} i|
_〃..イﾍ ﾏ≧====.≦ ／ ／!:.:.:.:／/ .{::{W{.j/iYﾚ.//´ |:.:.:.:.| /: : : : : : : : : ; }}＼
､ } ∨ ／ ／ニj::.:.:.:「/_{. ﾏ! ', .ゝ'V//:::i ﾊ:.:.::|_彡.: : : : : : : : : :/ ﾘ i､
ﾆ＼ .〈 Ｏ.∨--- ´ ／ニニ,:.:.:.:.:.|ﾊ::.ﾍ ｀ , ' /::::::! ,ﾆ|:.:.:.i!＞: : : : : : : :.／ 〃 , ー､
ニﾆ＼ ﾍ / .／ニニﾆ/:.:.:.:.:.:! ﾏ:..＼ i .从:::::| |ﾆ|:.:.:.:i!ﾍ ≧＝≦.. r､ ／ ./ }､
ニニﾆ}＞} / ／ニﾆニﾆ/:.:.:.:.:.:.:| ＼:.:＼{.ｲ:::::／ |ﾆi:.:.:.:.i! ヽ.. ＞ / >.. 彡 ／ ./ `''＜
ニニﾆ,ニ| i≧====≦ニニニﾆ./:..:.:.:.:.:.:.:! } / 、::／ i 从|:.:.:.:.i!､ .ィ／ /ニニ=-「 i__ ／ }
ニニ/ニ, {ニニニニニニニ／i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ. / 「 i { 「 .| ./ ',:.:.:.:.',≧=≦ﾆﾊ O〉ニニニﾊ {ニiー ＜ /
ニニﾆ／／ニニニニニニ／ !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::＼ | | |. }/:ヽ. ',:.:.:.:.Vﾆニﾆ{.∧ {ニニニニ} ∨ﾊ ＼＿ ..ィ
ニﾆ∠／ニニニニニ＞ ´ .!:.:.:.:.:.:.:.:.:! ｀ヽ:.＼ ! | ／＞'''＼ ',:.:.:.:.∨ニニニ| !ニニニﾆﾊ o〉ﾆ! ∧ !
ニニニニニニﾆ＞ ´ ／ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.! ＼i ヽ／Y .ﾊ:.:.:.:.:∨ニニ/ }ニニニニ } {ﾆﾆ! ∧ ,
￣￣￣￣￣ .イ.ﾆﾆ∧:.:.:.:.:.:.:ﾏ=ミ i } ＞ "´ ∧:.:.:.:.:.:.､＜＼ {ニニニニﾘ /ニ{ }/
＿＿＿＿ .. ---==≦ニ/ニ/:.:.:',:.:.:..:.:.:.:', { i/'´ __.∧:.:.:..:.:.:∨｀''＜ニニﾆ／ /ﾆニ!
ニニニニニニニ／ニニニ/ニ/:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.',ミ､ ＼ | _ -=ニミ､',:.:.:.:.:.:.:V､ ￣￣ { /＜ニ|
ニニニニニニ／ニニﾆﾆ./ニ/:.:.:.:.:.:.:iﾍ:.:.:.:.:.:.∨ .＼ | |＼"´ }:.:.:.:..:.:.}:i:i「ニ=-／／ `i{
「じゃあ干渉遮断フィールドで壁抜けを防いで・・・」
そして勿論、軍拡競争に終りは無いのだ！
安価下１ WAKUが増えそうです。増やしますか？
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
【軍事系研究】 【軍事系研究】
ダンジョンマスター（ダンジョン研究＆風水研究）： ダンジョンマスター（ダンジョン研究＆風水研究）： 護国極刑王式ターミナルダンジョン …風水ダンジョンなので
迷宮制作の自在法（ダンジョン型宝具を研究）： 迷宮制作の自在法（ダンジョン型宝具を研究）： 準備中
ジシュカの丘（建造物研究枠）： ジシュカの丘（建造物研究枠）： 準備中
『まず現状、このように軍事系研究にダンジョン枠が三つある』
『ここにダンジョン系の枠を増やそうと思う』
ダンジョン国家は「四度目は」に有ったね、外がヤバいから弱いダンジョンに住む逆パターンだけど
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘl
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿ _ ,ｨi|
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『理由としてはまずご覧のとおり、アインズ様のスカウトと』
『それに伴うボウケンジャーとの軍拡競争だ』
『まあアインズ様はダンジョンマスター専門ってわけじゃなくて』
『アインズ様攻撃側、ボウケンジャーダンジョンマスター防御側の試合もやってるけどね』
『加えて、ダンジョンマスター系のスキルが今期に増えたこともある』
『ヴァンダルーさんの【迷宮建築】や』
『Re:Monsterの【迷宮略奪・鬼哭異界】なんかもあるしね！』
『よって、こんな感じでどうだろう？！』
【ダンジョン系研究枠】
ダンジョンマスター（ダンジョン研究＆風水研究）： ダンジョンマスター（ダンジョン研究＆風水研究）： 護国極刑王式ターミナルダンジョン …風水ダンジョンなので
迷宮制作の自在法（ダンジョン型宝具を研究）： 迷宮制作の自在法（ダンジョン型宝具を研究）： 準備中
ジシュカの丘（建造物研究枠）： ジシュカの丘（建造物研究枠）： 準備中
ナザリック：アインズ様設計のダンジョン。ナザリックは元々は鹵獲ダンジョンなので、建築自体は他の方法を用いる。
迷宮建築：ヴァンダルーさんのスキル。魔力を代価として資源がリポップし、魂の無いモンスターが住むダンジョンを作る。攻略するとある程度内部構造等を変えられる。
迷宮略奪・鬼哭異界：オバ朗さんのスキル。攻略したダンジョンを奪い取り、神力や魔力を対価として内部構造やモンスター、宝箱や採掘アイテムなどをいじれるようになる。
ダンジョンアタッカー：ボウケンジャーたちによるダンジョン攻略ドクトリン研究
まぁ最初からダンジョン内にしておいて転移阻害のオンオフを切り替えるとかのほうが楽か
>>1228
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
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l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「それもありかなー？と思ってる」
「ローマはほぼ攻撃だけで勝って来たから」
「防御戦苦手じゃん？コキュートスの電撃戦には泣かされたし」
「だからできれば家一つ一つがダンジョンレベルでガチガチに固めようかと」
／ / }
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
. // / ,/ j/ / j i /｢ﾌ! /斗ｬ冖jT7￢=
// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
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j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
. j/ ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼ ／ , //////
. / ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_ ＜/ ////////
＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
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/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
. / j / // //// // //￣￣＼|
/ ノ { // //// // // /// }
「特に四度目ダンジョンとRe:Monsterダンジョンは便利だ」
「無尽蔵の資源の塊でもあるからね」
「兵糧攻めされても落ちない城はヤバイよ？」
, ＜: : : : : : : : : : ￣ ヽ: ＞､
. ／: ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼: :＼
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/: : /: :/: /: :/: : : : : :/: / ヽ : i : : : : : : : ハ
. /: : /: :/ : j: :/: : : : :,ｲ}: / '; : l: : ': :' : : : : ﾊ
/: : :′:l{: : i!: ′: : : / j / Ⅶ: : :i : !: : ': : :'
. /: : : l: : :!l: :j_l_j!:＿_:/ /′ - ―':f ト: }: :l: : :i: : :'
': : :/: : : :li: ´!Ⅳ: : :/｀ ﾉ' _,}' Ⅶ : l : : }: : :l
′: ': : : : :{i : l }lｪム､., ィｪf示゛ァ: i: : : !: : :i
,: : : l: : : : : Ⅵ:k{ う:::::fﾊ ' う::::::ﾘ 'ﾘ: j : : j!: : ﾊ
, : : ィ!: :l: : : : lヽ｀ 乂ｚり ｰﾟ‐ ′ !ｲ: : : l{: : :八
!: :/ i!: : i: : : : ﾄﾊ ， ﾉl: : : : j{ : : : ﾍ､
. l: :′l:i{: : ,: : : :l:.ｰヽ /:i: : : :ハ: : : l ｀
. iﾊ{ !ﾊ: :l , : : i:.:.:.:.:.:.､ ｀ ´ ,ｲ:.:j: : j/:.:jl: ﾊ j
{ 'i ,: , ∨: {!:.::.:.:.:.:＞ ､ , イ!:.:.:ﾝ: :/:ルl:ﾉ '}
{ ヽ､ ヽﾊヽ}ﾊﾙ八j ｀ ´ lノｲ: ﾉ}ノ ﾘ
'} ノ ｀く′ n _
,. -vnfｊぅ- ‐ ´ ､ / ミぅfくn⌒＞､
ィ､. . .r゛fjX ￣｀ ー ､ ′ ´￣ yふィ. .／. .ヽ
,. . . .ヽふnt ー ｨmく/. . . . ﾊ
l. . . . . ミv{ｲ =}x= . . . . . .i
j. . . . . . 不ーr ., ＿＿＿＿＿_,. - r― 7 ゛ﾊ. . . . . . ',
i. . . . . . .l{∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨}. . . . . ハ
l. . . . . . .ji∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧_,ィ{ . . . . . . l
i. . . . . . .}―――-′ /＿＿＿ / -‐ ´￣. . . ﾊ. . . . . . .l
, . . . . . i. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l. . . . . .ﾘ
,. . . . . l. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ﾘ. . . . . ,′
'､. . . .ﾊ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ｲ . . . . ,
,. . . . .､. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i . . . . /
i. . . . .iゝ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ,ｲ . . . . ′
,. . . . l. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./.l. . . . ,
「じゃあ問題無さそうだからこんな感じで！」
【ダンジョン系研究枠】
ダンジョンマスター（ダンジョン研究＆風水研究）：
迷宮制作の自在法（ダンジョン型宝具を研究）：
ジシュカの丘（建造物研究枠）：
ナザリック（アインズ様設計のダンジョン）：
迷宮建築（ヴァンダルーさん建築の四度目系ダンジョン）：
迷宮略奪・鬼哭異界（Re:Monster系ダンジョン)：
迷宮攻略（冒険者によるダンジョン攻略研究）：
上の方に外部との交流用施設が無いと国家としてはやりにくいですね
これを許すと他の転移系で来られやすいが、許さないと物流系が済んだんだから商人系でソンケイ集めが無原則ダッシュ商売になるから
・・・・・・あれ？ 問題ない？
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
/ ',
// / ./ ハ
// l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
| 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____ / ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
| || ,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| || ｜ ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| || | ヽ, ＼./ / ヽ
| || | ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| || | / ＼＼,.. .／ ヽ
| || | .i ｰ─' / ヽ
| || | i / ＿_./ ヽ
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「そっちもダンジョン化すればいいんじゃない？」
「野外ダンジョンとかもあるよ？」
_......,....-‐――‐-.....＿
..:.:.'"´:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ.､
／:.:.:.:.:.:./: ,:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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.':.:.:.l:.:.:.l:.:.:ｉ:.l:.:l:!:.:ll:.:,' ',:.l',:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:. l:.:.:.:.:.:.l
.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
.l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/ __ ! ',:.:.:.:.! __',:.:.l:.:.:.:.:.,'
!:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､ .:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:', lr'{::::} | ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:, _ /:.:.:.:!ﾊ:.:!
':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
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／::::::::::::::ヽ ヽ:::::::::::::ヽ
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「玄関までは来れるから問題ないと思うよ＞黒曜石の門」
緑系フロアを用意すると僻地でも問題なく住めると…幻覚惑星がなければ救世主だったかも
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「そうなるおね」
「居住スペース、自然環境、資源」
「いずれも解決する本来すごい技術だお」
だが幻覚惑星が反則過ぎた・・・！
なんてのを、マヴラブ世界からもらってきた幻覚惑星ワールドビルダーで作ろう！
【時空管理局系文明】
社長文明：固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡：ＵＢ合成食料工場
ゼーガペイン文明：ドーム
土妖精文明：ゴーレム工房
ハルヒ日本：水田
オリコ日本：ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明：
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武：固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ：精神種子
ポケモン：ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα：町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国：バザー会場
ソルシエル UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：UBメタファリカ
ソルクラスタ： トコシエ隧道
ジェノム：フラスコの海
ソリン：アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
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i{:::::i{:::::j{:::::/:::::/::/::::;ｲﾊ:} '，::::::::}::::::{
i{::::::i{::::i{::ｲ::::〃;ｲ:::/.:/ j{ ',:::}::::}::::::'，
}::::::::i{:::i{:ﾑ::/--,:::/ :/¨/´￣ ∨::::}::::ﾄ:.、
. /ｨﾊ:::∧i{_z=≠ミ:/ :/ :/ィ芹芋ﾐ::::ﾊ:::} ヾ:、
从{ |:::ﾊ}::{ゞ 込rﾀi{:/ :/ ゞ=ﾀ/:::/ '::::
｀ }i:ゝﾍ::'， :i /:;:::ﾚ′:|
V:::}:::}ﾄ::.、 _ /ｲi::|:::|:::::|
}i::}:::}i::::ゝ. ‘_’ /／:::|:::|:::::|
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_,.厶＜7:::::/ /{ ∧:i:i:i∧ ﾊi }:::}i::::{＞｡、
f´￣ ,'::::::j{ j ∨ }i:i:i{. ∨ } }:::i!::::} ￣｀¨ヽ
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| }i j| {::::::::{ r――}i:i:i:i:i:i:{―‐ ､ }:::i{:::::}. / .!
| ∨ .{::::|i::{ ∧_ﾉ }:i:i:i:i:i:i:i{ ゝｨ} }:::i{:::::} 〈 |
| / {::::ﾊ:{/ j{:i:i:i:i:i:i:i:{. } }:::i{:::::} }i .|
「・・・思えばUBって無いんだよなあ・・・民生技術未発達だし」
「軍事さえ基本機動戦重点だし・・・」
UBは品切れのようです。
安価下１ 他に見たいのがあれば
i{ (_)
ゞ≧s｡
(_) ,.:r―‐ ｧ:::::::≧s｡、
.｡s≦::::ゝ-t_)::::::::::::::::::::::ヽ
⌒ｱ::::::::::/::::::::/::／::::／::::::::＼
／:::／::;ｲ:__ノ/::/､_;ｲ{:::::::(_):::::::ヽ (_)
⌒7/:::::/ｨ==ﾐ {::/ｨ＝ﾐ }::::::::::::::::::::|
ｏ 从::::{ {{_ }} {{ }}'，:::::::ﾄ､:::{
_彡::(ゝ{てｱ¨´ `＝(つ/::::::::/¨}:::::,
厶ｲ_ヽ. /￣` ､ :i:i /::::::::/ ∨＼
ゝ＼ { } _彡イ::ん〜´}
Ｏ /::|/｀≧s｡ノ-―／::∧〜'＾::, ｏ
/:::::}:i:i:i:i:/ 〉／イ:i:i:/::::;}i::{＼__,
o ／ｨ::::::芯=辷ﾆうi≧=-イ:o(__ﾄ､}
⌒ ﾘﾚく/ __}:i／⌒`刄ヽ:::::} }
／:i:i:i/⌒^＿}'__｀ｰ'＾ｰ{:i:i:i∨}_
_, (⌒⌒⌒^{＾∨{／ｰ〜^'ゝ-､i:)'_ﾉ、
ゝ. _｀ ｰ'＾ｰ-ﾑ:i:∠_,､_,､_,､_,､_, イ´ ヽ‐ｧ
｀ ー'＾ー-~、_,､_,､_,､_,､_,､_,､_廴,斗ｲ
「幻覚惑星がある今」
「他所の文明でも作ろうと思えば作れるんだよなあ・・・＞サクラダイト鉱山」
／/:.:/:.:.:/ /:.:.:.:.// ／／ _＿＿＿_l:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:
:./:.:./:.:.:/ /:.:.:.:.// ／／ , -‐=´￣￣ ＿---- ヽ:.l_'.:.:.:.:.:.:.:
/:.:./:.:./ /:.:.:.:.// ／／__∠ _,-ｪr＝￢￣ヾ ￣｀─､::',|::ヽ:.:.:.:.:.
／,':.:./ /:.:.:.:.// ／／ ,--'￣: : : : : : : : : : : : :.ヽ ¨|::::lヽ:.:.:.:
/:./ /:.:.:.:.//-‐=´／／ : : : : : : : : : : : : : : : ',::::! }::/ ∨:.
./:./ _r/:.:.:／/／ .／／: : : : : :._: : : : : : : : : : : : :l::::} /:/ /:.:.:.
:./二-/:.／// ／‐´ : : : : : : :（::）: : : : : : : : : : :/::/ /. ' /:.:./
/三‐/:/ //_／l::| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /::/ / /:.:.//
-─/:/‐'// ',', : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ノ／ ノ ./:.:.//:.
/:/ //＞─--⊂ニﾆﾆ＝==､＿__⊂ニニ￣￣,つ //://:.:.
//＿/---＝ニニﾆ¨￣￣￣｀ ─- ヽ.'./ //://:.:.:.:.
／-‐./ ￣ ｀ ─- ､ | | //://:.:.:./:.
／ ` ‐､ ヽ | | //://:.:.:./:.:.
／ | l ／/://:.:.:./:.:.:.
| | ／´/:.:.:./:.:.:.:
「うちは可哀想じゃないのかあ？！」
GM「無いもんは無い。慈悲はない」
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『勿論あるよー』
ゼロの像とか立ってない？（効果があるとは言ってない）
☆
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜ 今日はキャンプもな〜！｜
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∧＿∧ ／＼ o/◯）//o⌒
（´∀｀ ） ／ ＼ //＝//（
从从Θ―⊂⊂ ） ／ | ＼ ／⌒/ / 重
（( )） /⌒/⌒＿__） ／ | ＼ （ （ / /） ○
xxxxx （＿（＿_） ◯ ／ 人 ＼ ＼＿／
￣￣
【固有地形改善難民キャンプ】
BETAとの戦火に追われた難民たち。
彼らの政府は国を守ることはできなかったが、
国民へのせめてもの責任と、捲土重来のために後方国家（主にアメリカ）を受け入れさせる程度の仕事はした。
そうしてどうにかBETAに国を奪われた人々は最低限の生きる場所を与えられたのである。
・・・それが難民キャンプだ。
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜ 今日はキャンプもな〜！｜
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∧＿∧ ／＼ o/◯）//o⌒
（´∀｀ ） ／ ＼ //＝//（
从从Θ―⊂⊂ ） ／ | ＼ ／⌒/ / 重
（( )） /⌒/⌒＿__） ／ | ＼ （ （ / /） ○
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￣￣
【固有地形改善難民キャンプ】
マブラヴ文明郡における人類の守護者アメリカと言えども、ローマと違ってそのリソースは無限ではない。
そもそも自国民にだって十分な衣食住医が行渡っているわけでもないのだ。
そんな中で、難民が潤沢な衣食住医を享受できるだろうか？
物理的には可能だったとしても、貧困に苦しむアメリカ人が納得するだろうか？
アフリカ連合とかなら元々生活水準低いから問題なかったのに…（外道並感）
☆
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｜ 今日はキャンプもな〜！｜
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∧＿∧ ／＼ o/◯）//o⌒
（´∀｀ ） ／ ＼ //＝//（
从从Θ―⊂⊂ ） ／ | ＼ ／⌒/ / 重
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xxxxx （＿（＿_） ◯ ／ 人 ＼ ＼＿／
￣￣
【固有地形改善難民キャンプ】
然り！
かくして難民たちは「キャンプ」へと押し込められることになる。
そう、「キャンプ」だ。まともな建物ではなく、野宿と大差ないテント暮らしである。
いや、人口密度を考えれば野宿よりも劣悪かもしれない。
住環境一つとってもこれ。衣食や医療、エネルギーインフラ等の生活環境は推して知るべしだ。
料理や暖房のための「薪」もあるかどうか？
ああ、下水もろくにないだろうから下手すると排泄物の匂いが立ち込めているだろう。
難民たちが怒るのも、感情論だけで言えばわからなくもない。
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zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
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V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
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}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
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rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『とはいえ、自戒を込めて言えば』
『現代人はあまりにも多くのことを当然だと考えすぎている』
『十分な衣食住があり、病気になれば医者にかかれて、子供ができれば学校に通わせることが出来て』
『寒ければ暖房があり、熱ければ冷房があり』
『コンロをひねれば簡単に火が出て』
『こうしてコンピュータでインターネットが出来て』
『トイレで水を流せるのが当たり前だと思いすぎている』
『確かに便利だ。無ければ困る。』
『だけどそれは、神聖不可侵の権利があるとか、当たり前に保障されてるってことじゃないよね？』
『当たり前だと言う思い込みであり、願望に過ぎない』
『実際にはこうした便利で快適な生活は、薄氷の上に成り立つものに過ぎない』
『たとえばほんの少し地震が起きるだけで、当たり前は当たり前で無くなってしまう』
『違うかい？』
でもお前ら難民キャンプに入らなきゃ今頃死んでたんだよっていう
最悪死ぬこともできずに脳髄だけで生かされるけど
文明の恩恵なんてのは文明を維持するのに必要な努力の上に成り立っているものだ
BETAが現れてその必要な努力の量が多くなったのに対応できなかったからこうなった…
xzzzzzzx｀ヽ>
｀ヽz＝＝彡洲州州州州≧州―x、
｀フ洲州州州州州州ﾏ州州州ヘヽ
ｨ彡州州州州ﾏ州州ﾏ州州从州ﾑ从
xイﾚ州州州|i! ﾏ州|i!V 〉く从州州州∧
イ㌢´ｲ从州州',＼ﾏﾏﾙ ´ｲ'斧圦 州州州
.从7从州V/斧i ｀｀ ヒソ/ﾘ州州从
ｲﾚ |i V从从. ﾋｿ | ~ ´从州乂乂
V | V从从 , ――r ´ / ADﾉゞ
! / ﾉ'|ヘ V::::::::::! x-イ´
', ﾍ, V:::::::ﾉ ｲ 不ヽ
＞x ｀~~´ イ´＿|＿＿
__ ｣ｨ三￣￣ ,x―片｀ヽ
V ヽ,/ ＿-＝三フ三三/三/＼
トi i! |三三三/三三V三三三ヽ
_彡V| i! |三三／三三V三三三三,ヽ ＿_
,-＝≦三三三＼_i!／三／三三三/三三三三三＞イ´ ヽ
|三三三三三/γヽ三三三三三三V三三三三イ ＿ ＿ヽ
|ﾍ三三三三三ゝイ三三三三三三ﾑ三三三／ ﾍ 副 _＿ヽ
|∧三三三三三三三三三三三三三＞三V /ｯ/ イ:.:.:.:./
f彡V∧三三三/γヽ三三三三三三三三三/ ./ッ/／三三K'
j三三∧三三三/ゝｲ三三三三三三三/／./ ￣/三三三三弋
イ三三.∨三三三三三三三三三三三／ ＼ く三三三三三三
_／三三三三!三三三三三三三三三三／ ＼_/:.:.:.>三三三三三三
『そうだね！そうした便利な生活は誰かの努力の上に成り立っている』
『僕らはある意味、誰かから借りて、あるいは助けてもらって便利な生活をしているわけさ』
『たとえば、米を食えるのは』
『台風に流されながらも米を作っている農家の皆さんのお陰だ』
『感謝するべきだろうね』
『そしてそうである以上、助けてくれていた誰か』
『この場合は政府や軍が崩壊すれば』
『当然暮らしは悪くなる。いや、【元に戻る】。』
『米農家が全滅すれば、僕らが米を食えなくなるようにね』
……まで考えたところで勘違いに気づいた
BETAが攻めてきている状況で政府と軍が崩壊して昔に逆戻りしたら…
/ / / / / / / /ヽ
/⌒ 'ｰ‐┴┴ ＜/ハ
厶_ﾍ , へ /::＼_!
l〈ｏ ﾍ ／ｨ⌒o} ヾ::::::|
rll「「「/ ( `「「「｢ }::::/
/ ! (r;__､ﾊ じ⌒l
ヽ| r─､ヽ , 刀}
､ ｢￣ | i 广_ン
ヽ. |∠´| | /´{{}_
_ヽ{ﾆﾆン ／ _}: :ﾄ､.,_
､ , r‐'''"´::::ハ二´_／ ／: : : l::::::::｀'' ｰ- ､.,_
＼ ／:::|::::::::::／: :∧ /: : : : : :l:::::::::::::::::::／':::ヽ
＼ ヽ::::|:::::∠:_:_: : : } /: :_:_:_:_:_:_l::::::::::::／':::::::::::::i
＼ >､ ｌ:::|::::|:::::::::::｀ﾄ､:!。 ｡ﾚ'´: :/::::::::::::::::／':::::::::::::::::/
＼／:::/￣ >､-､ l:|:::::!:::::::::::::|: :| ﾟﾟ’ |: : /:::::::::::::／':::::::::::::::::::|/
＼/ ／ ／ く ヾ::::l:::::::::::::|: :| /: /:::::::::／'::::::::::::::::::::::::::l
/ ' ／´l, -───-k￢─- 〈: :| /: :/::::::::/:::/:::::::::::::::::::::::::::l
`┐ ／ |: :.|::::::::::::::＼/: :./::::::::/:::/:::::::::::::::::::::::::::::!
「ざっけんなこら！俺らにこんな暮らしを強いるのか！」
『だけどそれは理屈だ』
『実際の人間はあまりにも多くのものを当然だと思いすぎる』
『他人の努力の上に成り立っているものであって、自分の物じゃあないのに』
『自分の所有物であるかのように誤解する。あるいは自然物かな？』
『陽光や雨水のように、天から降って来る無償の恩恵だと勘違いしてしまう』
『だから生活が厳しければ、自分が享受するはずだったものを誰かに「奪われた」かのように感じてしまう』
『実際には最初から自分の物でも無いのにね』
『ただ、借りていたものを返して、【元の生活に戻った】だけの話さ』
『何も奪われちゃいない。元に戻っただけなんだからね』
『米農家から借りていたものを返せば、僕らは米を食えなくなる。それは喪失じゃなくて、米の無い時代に戻っただけの話さ』
/⌒ヽ{ )´⌒ヽ
生 今 )、
き .が 日 人
て ん ま ｀ヽ
き .ば で ﾉ
た っ __)
ん て ｀ヽ
だ ＿ﾉ
よ Y: : : ..､r‐､__
__ ､ __ノ : ヽ: :/:｀ヽヽﾐ､
(＿ ノ{ 人__ノ: :}、: /: V: : : : :∨ハ
しﾍ (⌒ :/ ハ: : / ∨: : :.|: : : }ﾊ: V: }
;./:ヽ.＞/≦三}/ミ､ '. : : :|彡ミ､: V:V!
l| ⌒|: V ／ ⌒ヽ }: : ﾘ ⌒ヽ}:.八＞
l|: { .ｌ: : { { ::・:: } }／ ::::・:: }个|:人
.八.ゝ! : :! ゝ __ .ノ ´ , ゝ __ ノ .|: !(⌒
／: : : 八: { ＿ }: |´
-=≦: : ヾト 。._ .{ : : : У _ . ｲ:人
￣ 乂:_:_( ￣ ~¨ ¨「:人:_}/ゝ:_＞
/ .′ | ∨
.′ { | }
l{ {YVNVM人}_ .!
(__ )ニニニﾆニ]/ﾉ=＜＞､
|＾ヽ////.rv'´V｀〉⌒ヽ_.〉
| { ⌒＾´ .} }.〈: : : :/
| { .} } ｀¨´
『そう、難民たちの生活は元に戻っただけだ。文明の恩恵無き時代に。原始時代に』
『原始人が原始的な生活をしているのは当たり前だろう？』
『そこに文句を言うのは滑稽な話だ』
『それでも文句を言うなら・・・』
『おっと、佐々木王からお言葉があるらしい』
{ ! _,,.. -ｰ― -ｰ―- ､- ､ ／ ,r'ﾐ三ミ､
ｨ彡三ﾐヽ ｀ヽ ,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、 ー´ ,r'ﾐッ⌒'ミ、
彡'⌒ヾﾐヽ ｀ー , ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､ ､ッ
ヾ､ /:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞi、 ｀―ー´
＿ ｀ー―' /:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ, ,r'ﾐミ三ミ_
彡三ミﾐヽ ,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i ヽ＿ ､ッ 'ミ_
彡' ヾ､ ＿ノ . !:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,／｀｀ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、 ｀ー´
｀ー ' ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ ヽ_＿ ,r'ﾐﾆ三ミﾍ
,ｨ彡三ﾆﾐヽ ＿_ノ. ,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,'三l! ,,ｨttｰｧ､-:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:.ﾞ、 ￣´ ｀ミ_
彡' ｀￣ / .l:.:.l:.:l:ヽli.:;ｨftt-､';三三;;弋'o;;ﾉ l:.l:.l -､ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、 ヽ ＿＿ ＿
＿ ＿＿ ノ ' l:.､!:.l:.:.:l.iヾ;or';ﾅ;三三三;~´ .i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､ ￣ 'ミﾍ
,ｨ彡' ￣ l､,'､:li::::l, ｀¨´ ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l 'ミ_三ﾐ
ﾐ三彡' l:.､:!ﾞ､:l へ /.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ／l::::::l:.i/l,' i'
l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:.:.:.:.:.:.:.:i
.i' .l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀.:.:.:.:.:.:.i
iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞｨ:./,XXXXXl'l::,'-:.:.:.:.:.:.:.i
｀､ヽ‐-‐´:.:|:':｀ﾞｰ--ー''ﾞ:::i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.i
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i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:i
ー､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'::.:.:.:.:.:.:.:.i
【↑実際に原始時代から始めた王様】
「それでも生活に文句があるなら、自分でカキ氷をかじりながら文明発展させるのが筋ってもんだろ？」
「カキ氷に比べれば難民キャンプなんて天国じゃないか？！」
「ローマがここまで来るのに、僕や研究班諸君がどれだけ苦労したと思っている？！」
,. - ‐ - ､
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:{. . . . . . j､, ｲ. . . . . /､ ′
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ハ._. . . ´ムハ. . . . .i:.:.＞ .,_
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:ヽ／:{ Y! ヽ｀ y_j:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ゝ:.:.:.:.:.∧ l , トｰ':.:.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:リ:.:.:＼:.:.:.:.＼ V:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
i:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､ y:.:.:.／:.:.:.:.:.:.l:/:.:.:.|,
∨:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:.|
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Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「うん。だから殺した」
いや、>>1276あてでも違和感ないけど…
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『まあとはいえ、ある意味奪われたという主張も間違いではない』
『そう、確かに、【難民はBETAによって暮らしを奪われている】』
『だから【BETAに怒りをぶつけるなら正当】だっただろう』
『もっと言えば、【BETAから奪われた祖国を取り戻そうとするならそりゃ全くもって正当】だ。』
『実際そうした難民もいっぱいいた』
『でも、全員が全員、そう前向きになれたわけじゃない』
『なぜかアメリカその他の先進国に怒りをぶつける意味不明な連中も居た』
『あたかも、アメリカが難民から良い暮らしを取り上げたとでも言うようにね』
『恨む相手を間違っているよね？』
>>1281
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. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
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『だろう？』
『だが残念ながら、これが割りと良くある』
『フィクションだからこんなにひどく描かれているってわけじゃなくて』
『割と現実でも難民ってこんな感じになるのさ』
『難民は現状の暮らしに不満を覚え』
『それを国を追われた原因ではなく、現状の生活を世話してくれている受入国に向ける』
『居候が生活に文句を言うようなもんさ』
『そして受入国住民は、受け入れてやって種々の迷惑や負担も我慢してやってるのに』
『際限なく文句を言う難民に反発する』
『ああ、最近この問題が欧州に出てきたから騒いでるけど』
『割と昔からそんなもんだったらしい。』
『難民受入国も途上国だったから先進国民は見て見ぬフリをしてきれいごとを並べていただけでね』
『まあそのツケを今欧州は支払っているのかな？』
阪神淡路大震災とか関東大震災とかで家無くした人たちが家を与えられたと思ったら貸してるだけだから立ち退いてと言われている問題みたいな
移民は制限すべきじゃない場合もあるけど難民は制限すべきだよ…
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜ 今日はキャンプもな〜！｜
☆＼＿＿＿ ＿＿＿＿＿／
∨ ＼＿／￣
∧＿∧ ／＼ o/◯）//o⌒
（´∀｀ ） ／ ＼ //＝//（
从从Θ―⊂⊂ ） ／ | ＼ ／⌒/ / 重
（( )） /⌒/⌒＿__） ／ | ＼ （ （ / /） ○
xxxxx （＿（＿_） ◯ ／ 人 ＼ ＼＿／
￣￣
【固有地形改善難民キャンプ】
『まあそういうわけで』
『難民キャンプは難民のみならず、自国民にも少なからぬ不幸を発生させる』
『何も生み出さず、市場にもならないのに、カネやパンやハンマーはきっちり持っていく』
『難民にとっては苦しい生活でも、それを世話するアメリカにしてみれば結構な負担だ』
『それをシド星的に表現すればこうなるかな？』
難民キャンプ：不幸な市民（難民）を近隣都市に強制配置する。自国民に不幸発生。パン、ハンマー、ゴールドが減少する。領内に蛮族（テロリスト）がランダムでポップする。徴兵によって人口が減少しない。
『利点と言えるのは徴兵くらいかな？』
衛士に採用して戦術機を与えるとユーコン基地のときみたいな難民解放戦線の大規模テロになる恐れがあるし…
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「合成食料だけなら、まだ臥薪嘗胆して頑張っているという美談に出来たのだがな・・・」
「この期に及んで内ゲバというのは腹立たしいやら恥ずかしいやら・・・」
当のマブラヴ文明群からしたらそんな教訓要らないからBETA来ないでくれって感じだろうけど
安価はＵＢ＆固有地形改善
もっとましなのが見たいw
『なおマブラヴ文明郡がまともな人類に見えてくるスパロボα文明・・・』
【時空管理局系文明】
社長文明：固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡：ＵＢ合成食料工場 難民キャンプ
ゼーガペイン文明：ドーム
土妖精文明：ゴーレム工房
ハルヒ日本：水田
オリコ日本：ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明：
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武：固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ：精神種子
ポケモン：ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα：町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国：バザー会場
ソルシエル UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：UBメタファリカ
ソルクラスタ： トコシエ隧道
ジェノム：フラスコの海
ソリン：アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
メタ抜きだと真面目にローラーが選択肢に上がる程度にアカン文明だけどw
. ／:.:.厶 - …＝ミ ＼i:.:.:.:.:.:.:ヽ
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〃:.:.:.:.:./ |{:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.∧
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{ |:.:|:.:.}|__ ヽ丶:.《 ＼_:_l_:.:.:} { 》:.:.￤
l｝.乂:.:从沁. `七´j}:./|:.:.:.{个y':.:.:.:ｉ}
ｉ:.:{!:.:{ ""、 {ﾓ沁ﾒ }:.:.:.| |l |:.:.:.:.:ｌ|
|:.:l:.:∧ "" ,|:.:./:_!/:.:.:.:.:.ﾘ
{:八{:.:.:＼` ⌒´ .イ:':./:.:.:.:.:.:./:.:/
ゝ. Ⅵ |:.:≧┐ ´ /!:./:.:,:.:.:.:./:.:/
》__廴ノﾘ ／!:{lУ:.:.:ｲ:.:/
／/ /＼ ／ .丿厶ｲ⌒ヽ《
/ .' /ど.／ l:/／ ¨¨¨¨ハ
/ {i / / / ′l}
｛ {l. / / / / .’
／「「「{l/rｎ/ / / /
ノ⌒ ー┴彡’ ￣≧=く { 〃}
｛ / / ＼ /
「うちは・・・この辺かしらね？」
固有地形改善・ＵＢ
・海賊の隠れ家
・水田：済
・テラスケープ
・町工場
・緑葉の大地
・アニメショップ
・スシバー
・暗黒メガコーポ
安価↓１ 欲しいの
／:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
,:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＿,..ィ:::､
;:.:.:.:.:.:.:.＿＿,..ィ__,..＿__ ヽ::::.
{:.:.:.:.:,ィ{!￣￣}i｢_}!￣￣｀!ﾐ､::l
∨Ⅳ ゞ__,/´. : . :ヽ＿_,ﾉ l:7ぃ
{（ { ゞ _:_._:_ノ l/） } ,ｨ!
ゞ-､ ー―---― ' /_,ノ /ｨ
､ ￣ ,.:' //
＞ ＿＿,.. ィ //
＿＿ <￣￣￣￣￣｀ヽ､ ／ヽ//
/ ｀ヽ､ ￣ ー-､__,, ノ--ィ/ / ｀7
, ＼ { ）
{ ヽ ／￣｀ヽ ﾉ
| ､ ／￣｀ヽ }-'
＼ ヽ_,.. ´ ヽｲ ｀ヽ
ヽ / ノ__ ＿}
ヽ / , ´￣ / ,｀ヽ､ヽ
､ ／ ,.. - ' {__ﾉ } } ヾ,
＼＿＿__,.. イ ー―-､_/ / / }
､ ｀¨ゝ'__ノ
} |
| ＿＿＿ _ ヽ
|＿＿,...イ//[]///{二}//､}
/ / / / | | ',
{ / ／／ | | }
ハルヒ日本に限らないが、日本文明はなぜか漫画・アニメ・ゲームが盛んであり、他国における評価も高い。
一つには個々の芸術家の才能もあるだろう。だが天才頼りの偉人経済と言うわけでもない。
メジャーな作品だけでなく、マイナーな作品も出版され、それぞれに支持を受けているのだから。
またマイナーな作品からメジャー作品へと出世するケースも決して珍しくは無いのだ！
それは可能なのは、芸術家が作品を発表する販路がたくさんあるからであり、
その販路から作品を買ってくれる消費者が居るからである。
だがその消費者が消費者となったのは、生まれた時から魅力的な漫画・アニメ・ゲームに囲まれてきたからこそだ！
天才だけでなく、マイナー作家だけでもなく、読者だけでもない。
文明全体の気風や文化とでも言うべきシステムが、漫画やアニメやゲームの隆盛を支えているのだ！
これをこのスレでは【創造志向】として表現している。
はい
-x::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..- 、
,.７::::: -‐'''""￣￣｀ﾞﾞﾞ ㍉:::ﾏ
,. ＜ ::::..::: ―--...._:::: ＞、
｛ ＿,. -―-:......___ ｝
｛,,..::: . ミ、ヾ ｝:::{:: ,.彡｀≧::...}
r刈;┏━＼三ﾉ}:{ﾚ／,.ｨ::.. ┓}rﾏ
{ ::.ﾈ┫ {:-tｯ}::};:尖:;{:-tｯ-:} :┣/: }
入::} ┗━-::; -! !::、-::━┛{.ん、
ゞ彡!_i:u/: ｛ u ｝__ u:; !ｲミ フ
/..:::{ :: :;{:⌒ゝ、＿__,.ィ;:;:;}!;:;::: }:ヾく_
.｡s≦ .:::::/ :::/{:;{:;:;:;:/ '/ニ==ﾆﾍ ヾ;:;};:;:;从 }≧s｡.
／::{ ::: / :::/从;:;{:;:{; _ ｰ----一 :}:;:;/::::} }: |:::::::: `ト、
{ :: | { .::/:::/心、;:;:;:￣:;:⌒:;￣;:;:;:;;:ｲ::}::. ::: .| :: | v
} {:. .|! } .: ..::::: 个s｡;:;:;:ー一:;:;:｡*"::} :| /`ト、:! | ,.: 〉
} ::. :. .}:/ .{ : .:: :: ::::|::::::≧ｪ｀¨´s≦:::::::} :} ::乂::.... ヽ::./ }
.ノ ::. : j!.::: | .:: .: /::|:::::. ::: Y´ ::: :::::j! '"´::`ー::＞'" ｀v.::: ｝
{ :.. ::::..::{ :::}::.. :::./ :::|:.. :: .{o (::_:::ィﾐ:::::／ u ::_,.:: ヽ::: }
/ ::::.... ::} :::|;;;;;,,,,, ::: ::::| .｛ .:::: /;;{,,, }::;;;Y::::...／:: _,. ∨}
./:. ::. ::::} .:!:: :: _,..:ィ:::::::: } :::::/ :}:::: ::::: ~ヾ::_::r::''" u }:::}
/ ::::. :::.. ::: :::￣￣::::: | ::ゝ-:.....-::::'´::::ゞ:::ゞ-:::': {::ﾐ｝
故に、これを本来UBとするのはおかしいのだろう。
少なくとも、アニメショップだけでなく、出版社と芸術家と読者層程度はセットで語るべきものだ。
とはいえ、民間企業も居ないのになぜか証券取引所だけポツンとあったりするのがシド星なのでご勘弁頂きたい。
創造志向を支えるシステム全体を代表して「アニメショップ」があると考えて頂ければ幸いだ。
アニメショップ：商業ボーナス二倍。文化ボーナス二倍。偉大な芸術家スカウト枠を獲得。
商業力、文化力、そして定期的な偉大な芸術家の輩出！非常に強力なUBである！
文化爆弾起爆させまくりやな
. ／￣￣＼
. / } 〉(__)〈〈∧
{ //_)___(_人∧
{ /{ニV/ニ＼ﾊ ／⌒＞-------------
＿＿＿＿/⌒ｌ{ { { 〉 {_ }l∧}⌒}￣￣／ ＿＿＿＿
／}ﾉ }__／/ / ＼.八{ ＼'天／ﾆﾆ}} / ／ ／三三三三三
／＼＿＿ノ⌒＼＼＼＼ニニニニﾆ}./ ／ . ＜⌒＼三三三三
／三三｀＞｡. ＼＼＼＼ニニ=／／ . ＜三三 ＼ ｀¨¨¨¨¨¨¨
. ／三三三三/´￣｀＞ /⌒} /{∨}／／ｎ_}_fﾌ＜´三三三三ニﾆ｀＞ー───
/三二二ﾆﾆ／ ／)/⌒}ﾉ////ｎ /／./{ /{（ﾉ/⌒フ二ﾆﾆ∩三三三三三三三
／三三三_∩ _／／/{_ノ}-{ { /// { /（/ / /{/) } ﾉ⌒(__〉 二二⊃三三三三
/三三二ﾆ//} {＼ ／７ノ-〈___／ 人//ｲ=== {__／ {___／ くノ}ニ//{ ⌒＼三三三三
. /三三ﾆﾆ=厶ｲ ∨ } ／{三O //ｰ────∨ /＿＿_{_{_}ﾉ__.{ {人_ ＼＼}三三三ニ
{三三三ﾆ└ｧ ∨(/／三三＼r=イ_|＿＿＿____|__∨三三三三三人＿__）/{/三三三三ﾆ
ﾉ＼三三二ﾆ{ { { ﾉ三三三ニﾆﾆ|￣|￣f王ﾊ | |三三三三三三三三三三三三三三ﾆ
{ ＼＼三ニﾆ{人人二⊃ニニニﾆ／⌒＼スノ＿__|＿∧三三三三三三三三三三三二ﾆﾆ／
{ ＼＼三三三￣三三三二ﾆ///Dh }__|＿＿＿| /∧三三三三三三三三三三二ﾆ／
【精神を刻む者、ジェイス(マジック・ザ・ギャザリング)】
さてところで、
このスレではリアルジェイスと、
カードゲームMTGが同居していることは覚えておいでだろうか？
ｬ‐f白≧。
r爪ｰｔ痴ｭト．
／ ￣/7￣｀ヽ ＼＿__
r…‐{{ }＼/：∧ }：}.／ .／｀
⌒ヽi∨ ∨ ヽ ／ /
ｫﾟ} ∧__
/ ー────＝彡 {ﾟ〈
/ ﾄ. ∧
/{/ / | i ∧ ＿__
ｨ从 厶ｲ/}; γ'⌒.＞. :. ／ _ ￣ﾌヽ
{| ﾄﾐ. ／ |i | f 才ﾊ,〉 :. .′／ ＼_j`ﾄy′
戈:| { ヽ/ ｀冖´|l l 乂 }_/} :./ .ｲ
ﾄﾍ | ＼ __＿.. イ|l 弋＿_.＞’ ∧ {
_ﾉ Ｚ | {厂芥￣}ﾏ |l | l ｉ ∧ .
⌒ヽ `ー─一彡 乂 仆=ｲ/ !: | ; | :. l
｀￣￣￣ | f⌒l し′ ,| :. | !
. | { ∩／ﾄ､/:: │ :.{│
/ ', /.〉 ﾉ .| :! ￤ し' i}│ m
_＿_＿ ′ ∧∨厂/ /| :! { { :l } 〈 ﾌ
. {,ｨ ヽ ＿/ i ∧Ｖ / /..:! |l 丶＼ ∨ ＼
しｼ'⌒ｉ } つ′ | } Ｖ / .: ） ヽ. ∧ ヽ
. | / / j しヘ _/ ...:.〃 : しﾍ「 ∧ ハ
ﾟ.。 |｛ ./ く ;;:.:.:.:.:./J ｛ rｎ ＼ / /
＿_ノ｀ヽﾍ ` 一’ ＼ y..:::〃 ＼ _｝ ＼ ｀フ /､_＿＿_ .｡ﾟ__
＿＿ ~ ＼ rｰ一’ ..:.:.:.:.）｝ ノ ｀二二 イ rnm ﾟo ｀ヽ
‐＜´￣￣ rっ ゝ- ..:-彡 に.___ /⌒ミｭ r────……──ｚ_ノ
ー───…≦´￣￣ -──彡 ノ
￣￣￣¨¨¨¨¨¨¨`ー……─一
そうなってしまう原因はアザトースちゃんにあるわけだが・・・
´ ￣ ｀ ヽ/.／ 〉 _ -‐ ￣／´ ,. ─:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}_:.:.:.:へ
／ ￣￣ 丶／ / ／ ／ ￣｀／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. , ─:.:.:.:.:.:l´ヽ､:.
. ／ ￣ ＼ ／ ／ ／'´ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.//l:.:.:l:.l:.
/ ,.. ─ ､ ヽ／ ∠ ＿＿ _,. -／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:l:.:.:.l:.l:.
ミ/:::::::::::::::ヽ ￣￣ /／:.:.:,.ｨ:.／:.／:.:.:.:.:.:./:.:.:.／ /:.:l:.:.:ｌ:.ｌ|:
. {::::::::::::::::::::} ／ , '´l／:.:／:-─-／､:／／:.:/:.:./:/ l:
ｌ ヽ､::::::::::::/ /／ ／,.-／:.:.／:.／:.:／／ /:.:/:.:/:./、l:
ヽ､__ ￣ __,. ﾍ＼ /′ /／ /／:/ ,ｫ'｡´￣ｌヽ／/:/:.:/:./_ l/
ヽ ￣ _／＼} / ／:.,イ/ l V.{;;;}::l ／´／ｨtｬ弌iヽ
､ ＞＜ ￣ ／l /:／ l:{`ｰl 弋ﾆソ f.:ﾟ;;;;〉} }
./-‐-{弋二i'´-_}│ l:/ ヽ弋l , 込zｸ／
l l >'´ l'´:::l__,〉 |l ＼ ヽ ､ __, ｀ /l:.:
´￣` l ｌ l::::::ﾄ｀ﾆﾆﾆﾆ ｧ、 l l＼ ／:/:.:
. ─ ､ｌ l l::::::l､ ＿＿.〈 } ,. - l -､rｧ､_,. - ｽl､__ヽ _ -‐ ´ ／:／
二＞'′ l l::::::lー──'´ ／ ／/ /-/r-L|_l__ -lヽ､ ／'´
l {ニ}. ／ / / / Lo_ ol l／ ´_￣_｀
l´￣l─l ／ / / l ｌ|ｌ￣／ ／
rヽ.__l l {￣`ヽ、 ＼＼ l／ｌ_/｀＼. / /
{ ｀ l l ヽ ＼ ＜＜ ｌ／l/｀＼ / /
とすれば、日本文明で漫画やアニメやゲームが発表されると
何が起きるだろうか？
……つまり、世界発見WAKU?
{＿_才:.:.:.:.'／:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼ V:.:.:.:《＿＿}
／ .ｲ :.:.: |:.:､/:ﾊ:.:.:.:.:. ト､:.:.:.:. !:.:.:.:.!. ＼
ヽ {_|:.:.:.:.:l:.:/X__ヽ:.:.:.:.l __.メ:.:.|:.:.:.:.|ヽ .／、
./ ＼_ ｨ:.:.:.: |/==ﾐ ＼:| ｨ==ミ:.:.:.:.|ィ´ ヽ＼
/／ /:.|:.:.:.:.:{{ ん心 ん心 }}:.:.:.!:.:＼ ∨
＼_..ｲ:.: !:.:.:.: l V::zｼ V::zｼ|:.:.:.:.|:.:.:.:.ﾄ _/
/ｘ==|:.:.:.:.:| """ ′ """ |:.:.:.:.|:.:.Ⅳ、
/ .从:.:.:.: ﾄ . 、 .ノ |:.:.:.:从ﾘj ｀ 、
} ＼:ﾊ: 〕ト. .イﾉ:.／} 〕iト．
． V: : ﾍ≧ー‐ 7: :.:./i/:/
∨ |i: : :.ト--- .ｲ : :/i/:/ ト．
| ！: : :{ ./: :/i/:/ ′ 〕ト --==
| ､ !:ﾄ､:ﾊ. /: ｲ: ／ / ／ ／
.ハ ＼ }＼ﾄ: ∨//i/:ｲ ノ .／ ／
「多元宇宙のどこかには、リリカルなのは世界もあったりするのかしらね？ｗ」
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「そうだよ」
「君たちだけじゃないけど、君たちの観測もまた」
「ヨグソトースのいつかどこかにリリカルなのは宇宙を創造している」
「遥かな過去か、未来か、触れ合えぬ順列都市か、あるいは現在かはわからないけどね」
『以前？』
『アザトースちゃんに時間の概念は無いよ？』
『時系列とか因果律ってのは、持たざる者の泣き言に過ぎない』
_......,....-‐――‐-.....＿
..:.:.'"´:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ.､
／:.:.:.:.:.:./: ,:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
./:.:.,:.:.:.:.:. /:.:.ｉ:.:.:.,:.:.:.:!:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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.':.:.:.l:.:.:.l:.:.:ｉ:.l:.:l:!:.:ll:.:,' ',:.l',:.:.:.:.:.:.ト､:.:.:. l:.:.:.:.:.:.l
.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
.l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/ __ ! ',:.:.:.:.! __',:.:.l:.:.:.:.:.,'
!:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､ .:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:', lr'{::::} | ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:, _ /:.:.:.:!ﾊ:.:!
':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
,.-‐::く´ _ ＿_ ＿_ _ ヽ::｀ー...､
／::::::::::::::ヽ ヽ:::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',
「いやまあこの場合は断言できるかな？」
「リリカルなのは世界は存在するよ。僕たちと同じ時代、次元航行艦で生ける程度の距離にね」
イ:.:.:.／ ─…… ─ミ:.:.､
. ／:.:./:.:./.ィ:.:.￣:.￣:.￣:.ヽ!:.:.:＼
. /:.:.:.:/:.:./:.:.:}:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.ヽ
〃7:l/:.:.:. :.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.〈 ﾟ，
. / /:i:|:.:.:.:.|:./ ! ､:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|、:.:.:ｉ:.:.| i
ト./ ｌ:!:.:.:._l_!＿_|!ノヽ:.:.:.､|:.:.:.| Ｖ:.ｌ|:.:.| ∧
ｉ:.:》vZ{:.:.:.:.|:|x==ミ ＼:(｀≧ｰト:ﾘ:.:.|イ.:.:.
|:.:|│ |:.:.::.:| 伐刈` ｲk刈Ｖ:.:.:.| | i:.:|
|:.:|￤ |:.:.:.:.Ｎ辿リ 辿リ丨:.: | |_l:.:|
|:∧| |:.:.:.:.| ` 从/:ﾚ:.:.:.:|
l:l l:ヽ|:.:.:.人 f´￣｀ .ｲ:.:/:.:.:.:.:/l:|
l:| ):从:.:.:.:.|:〕ト. ￣￣ イ:.:l:.':.:.:.:.:./ :l:|
)| ﾟ，:∧:.:.:!:.:.:.:l ≧ー‐ 「:.:.|:.:.|:.:.:,:.:./ l;
ヽ:.:.＼》:.ィ} 厶:.:ｌ:./:.:/}:/ ′
＼ノ:＼:f ∨:〕ト。〃
，─＜: : : : : |´￣￣￣`∨: : :〕ト。
ハ: i:i:i : : : : : : 「 ￣￣￣｀ }: : : : : :i:i:iト．
「・・・物語として見ている分には楽しかったけど」
「あれがマジで存在するの？！特大の厄ネタじゃない？！」
「・・・まさかカオスフレアとか終わりのクロニクルとかアルノサージュとかも？！」
佐々木王「君たちの創作のせいかもね」
「ドラえもんがあるとは言わないわよね？！」
佐々木王「まだ言って無かったかな？無論あるとも。」
./ ＼ .ィi〔:.:.:l／:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:＼
│ Ｖ:.:__/:.:.:i┼ト:.:.:.､:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ __＿＿＿ ＿
│ ＼ヽ{/|:.:.:.:Ｎ ヽ:.:.:{＼:.:斗:.:.ｌ:.:｢ 、
│ ｉ 芥:.:.:.| y==ﾐ t=ﾐ:.:.:Ⅵ ＼
│ | { |:.:.:.:| ---ﾍ Ｖ:.:| ／ ′
∧ ∨､|:.:.:.:| / } }:.:.|ー───ｧ′ /
.∧ }:.:.|:.:.:.:|. {_＿____.ﾉ.从:| / /
∧ ヽ:!:.:.: l - /:.i:.:| .イ
.∧ ＼:.ﾊ .イ:.:.ハ| ィi〔 ／
＼}＼ ｢:.:.:.ｌ:/{＼ ／
､ }: i:i : ＼_＞─ﾐ: : :.＼ .／
∧ ∧ i:i : : : V二二 I: : : ハ .／
/: : ､ .∧:i: : : : :∨ ヽ: : :i:i| ／
＼: : 丶 ∧ｉﾄ: : : :.∨ |: : :i:iレ′
￣｀ } ∧ｉ:ﾄ: : : :∨ffﾊ!: :.:j:ﾊ
∧ ヾi:iト : :ヽ |: :///
、 ＼:i:i≧ﾍ. |://ｲ
＼. ＼ }さ才ｲ i|
| ＞==厶 l|
| ＿辷介少__.|
乂 ィi〔: : : : : |:.:|: |:.:| {
「くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：！！！！！！！！！」
宇宙邪神に近づきすぎたものが発狂するのは
この知らないほうが良かったこの世の真理に気づいてしまうからかもしれない。
漫画かいたら、その通りの世界が実際に存在するより、地味だけど
／: : : : : ｀ヽ
-―…―. . . . {: : :/＼ : : : :.
／: : : : : ､ : : : : : : : : : :乂 ＼: : :}
. .´￣: ヽ／: : : : :´: : : : : : : : : : : : : : : :￣: : /
/: : : _: : : : : : : : : : : : : .....-―- .... : : : : : : : :く
′: :/ }: : : : : : : : . . :´:::::::::::|:::::::::::::｀:::.... : : : : ＼
|: : 〈__ノ: : : : : :／::::::::::::::|:::::::|ヽ :::::::::::::::::::＼: : : : ＼
. 乂: : : : : : : :／::::::::::::::::::::|:::::::| ＼::::::::::::l:::::::ヽ: : : : :ヽ
ーｧ: : :/::::::::::::::::::::::::/::::::/ ／⌒ヽ:::::/::::::::::::::. : : : : .
/: : : ::::::::::::斗-‐::/|:::::/ V:::::|::::::::::::|: : : : :i
. : : : |:::|:::::::::::{＼/ ／ ィ笊灯 :::::|）::::::::l|: : : : :|
. i : : : :|:::l:::::::::::ヾ灯笊ﾄ 弋りi:::::::|:::::::/iﾘ: : : : :
: : : :_|::::＼{＼::ゝ弋り ､ ::::::::|::::/ /: : : : /
{: : :/ V:::::::::::::＞ﾍ. r /::::::ﾘ:/: : : : : ／
>^ヽﾍ }:::＼:::::::::::::::＞ ....., `’_／}／ｲ/ _: : : ／
f^ヽ ＼ .} `⌒ｱY⌒ヾへ{￣ }ー一( ): :}: : ( ):∠
〉J ＼〉′: :/／/⌒ー ': : : : : : : : :j:乂:__ノ: {: : :｀ヽ__
/ ...._＿__／ ／: : : : : : : : : : :( )ー': : : し': :i: `ー ´: :.)
. r{ ` ⌒Y´ .／: : : : : /: : : : : : : : }｀ : : : : : : : ＼／:／:|
|: 0｀¨¨7 /: : : : : ／: : : : : : : : r' ｰ-ｸ : : : : : : : : /: : :|
|:0 : : :/ |: : : :／: : : :／￣￣ ｀⌒ヽ: : : : : : : : : :{: : /
/: : : : :| / : : /: : : :／ / ＼ : : : : : : :V {
. | : : : :.::|／: : : :{: : : / . .{ ヽ: : :=彡:|: |
. | : : : ::::|: : :: : :∧: : | . . .从. . . . . . . . . .〈: : : : : : |: |
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: : : : : : :::::／ }i i. . . . . . . . . . /: ::|: : : : : :::::::}
＼: : : ／ /' . . .|. . . . . . . . . /: : ∧: : : : :::::/
￣ /:i . ..l. . . . . . . . /: : / ＼: : :::/
/: / ..:: . . . . . . . {.: :/ ￣
「まあ無理もないか。僕ですら時々総統閣下するし」
「研究班諸君でさえ>>1310 >>1312 >>1313 >>1314 >>1315のように恐れ戦くわけだからね」
「とはいえ世界のお世話係が減っても困る。ホワイトスネイクで余計な知識は削っておこう」
次のハルヒはきっと上手くやるでしょう！
，ｰ′_ __＿__ `⌒ｰ ､
ノ ／.: :′.: : : :`⌒ヽ〔
人 /: : : :.{: : : : : :.:i: : : :ヾ，
′/:.: :.;.:.∧: : : : : :ﾄ.:|: : :}:.:.
{: :{: : :.:{:ム-＼: : :/¨ﾅ: :/: :}
|:.:从: : {.ｨ芹` `´芹ｭ.V:/:.ﾉ
|: :i:.:{`N ﾋﾝ ﾋﾝ ﾚ':.:i{
|: :|:.:.`八 /: :.八
__,ﾑｲ朴从:_＼ ⊂' . イﾉﾚ′
_ノニﾆ{ ／ .ｲｰ-xｒｰ┴ヾ_
,{ニニニX＿/ﾆﾚ'ﾆ=} _.ィ `>ーフ__
,ｆ {ニニﾆ′ ｀￣｀‘＜ﾆ/ /_フ⌒Y
／ ＼ `;マ′ `'ｆﾆﾆﾆﾆﾆ}
. ｡′ .｡＜/ /ニニニⅰ
ⅰ }´ :{ {ニニニニ}
| ′ 〉､ //ｰ-=ニソ
| ⅰ /、 ｀ '' ＜.._ ／/ｰ- .._〉′
| { __f'{ ＞ ．... _ ` ＜／′ /
} `べ.ヽﾝ ´ _≧=-/_/ .′
八_へ､ン} .｡:::::::::::::::::::::′ ′
〉ｰ {! .:´:;::::::¨::￣:::１ :ﾄ..
ム ＼ /::::/:::::::::::::::::::::ﾟ ;::::::，
「さて、特に意味は無いけど」
「ハルヒ文明のジャパニメーションでも監視しておく？」
「出版止めたところでどこかの誰かが同じことやるだろうから意味無いけど」
佐々木王「止めようと思えば止められるけど意味は無いからやらない」
FOX（少数精鋭部隊による諜報。非公式な軍事行動もできる）：
全知全能の神（文字通り、何でもできる）：
ゲートウォッチ（正義のプレインズウォーカーチーム。邪悪なことをやらせると戦争フラグ）：
カルデア（人類史を救った英雄たち。邪悪なことをやらせると戦争フラグ）：
タックスヘイブン（脱税の弱みを作って握る）：
他文明特殊潜入工作班（D班による潜入工作。半ば試練部なので暴走しやすい）：
ブックメイカー（ギャンブルで博徒の行動を操る）：
ハルヒジャパニメーション（創作物を監視する。新世界発見の契機となる）：
その他諜報枠にハルヒジャパニメーションが追加されました！
創作物を投げ込むとこのスレで頭を悩ませたりできるかもしれません！
夕食あｆｋ
いろいろ風呂敷はまだ広がせれるよエンドだったな〜と思い出す
うちのＧの方でも惑星爆発とかやっちゃうのだろうか
色々な設定が明らかになっている作品じゃないとこの枠には入れにくいな……
例えばアルドノア・ゼロとか量産機の練習機が活躍してくれるから好きだけど、
アルドノア・ドライブってなんやねん！って結局明らかにならなかったし……
BLACK ＆ RX …言わずもがな
アギト …超能力者が無限に進化します
電王 …時間移動します
キバ …吸血鬼
Ｗ …星の記憶（アカシックレコード）にアクセスします
オーズ …欲望をエネルギー（セルメダル）に変えるグリードのコアメダルで戦います⇒神座
ウィザード …人間の絶望から生まれるファントム（＝負の無限力）を体内に飼っています
鎧武 …神になります
ゴースト …他人の記憶にアクセスして、感情をエネルギーに変えます⇒神座
今年のラスボスも強敵だった……
（命が生まれる以前の混沌）
子供向けだからこそ問題を示しながらもオブラートに包んでやれるんじゃないかな
大人向けだとオブラートに包まない表現が売りになって区から
. ‐―‐‐ .
. : ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : . .
／.: .: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. ／. : : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. .: : : : : : : :ｉ: : : : : : : : : : :ｲ: : : : : : : : : : : : : :丶
/: : : : : : :/: : ! : : : : : : : : :/ |: : : : : : : : : : : : : : : : ,
/: : : : : : :/.: :/|:. : : : : : : .:/ .!:.:.:ｉ: : : : : : : : : : : : : : :,
. /: : : : : : : : :_厶|ｉ : : : : : : / 斗 :十 -:. :. : : : .: .: .:ｉ : : :.
//: :!: : : :´「 / |ｌ : : : : : / ﾊ:.:.| ヽ:ｉ : : : : : : : : | : : :|
/ｲ : :| : : : : |/ 八 : : : : ′ Ⅵ 从 : : : :|: : : .:| : : :|
. / |: :i:| : : : : ｧ圻示ミｘ : : :i x圻示ミｬ : : : ,: : : : :| : : :|
| :从 : : : 《 ｉr{:...:} ｉ ﾊ ﾍ:| ｉr{:. .:} ｉ 》.: .:/ : : : : : : : :
. Ⅵ:ハ ｉ:. :.{ 込....ソ } 込.....ソﾊ : / : : : : : : : :/
/: : : ﾊ{｀:. ＼ , ﾉ:ｲ : : : : /: : : ′
ノイ.: : :八 :. /. .: .: .:/）.:.:.ｉ|
. / : / : : 个:. / : : : : /ｨ: : :八
. .'.: ｲ: : : : :ｋ人 丶 ' / : : : : ∧ : : : : ﾊ
|/ | : : : : |///> / : : : : //,: : : : : : :|
{ 八 : i、:从////＞ ィ7 :／ : ///,: : : : : : :ｌ
. ﾊ { ＼: }/∧////＞ ＜/∠ノイ ア:ｲ///, : : ハ.:/
ヽ }ヘ{ Ⅵハ//」 ////／ｱ イ/ｲ.: :/ ﾉ'
「 ハ 厂 ヽ ￣㍉ ﾉ' /／
ﾑｲ ｌ / 廴___ ,,圦 ノ'
. ,.....-‐:::::::―::::::く::::＼ ｊ/ ｘ＜::::＞::::::―::::::‐-.....､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼ ｘ＜::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「惑星サイズの美食」
「その発想は無かった！」
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
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『ネズミーとか危険物言わない限りは何放り込りこむかは皆の自由だよ！』
『どうやって描くかは僕の自由だけど』
おもしろいけど技術的には既出〜低めの作品を出すのがいいかもなー
戦闘力はドラゴンボールパロネタだろうけど
あとネオの体内で熟成されていたってネオの戦闘力が上がる→強いからうまさが増す→うまいから強さが増す
のループ構造みたいなもんだったのだろうか、で増えたうま味が概念的に解放された結果、全宇宙レベルでうまみが上昇したり銀河系多数誕生という
【時空管理局系文明】
社長文明：固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡：ＵＢ合成食料工場 難民キャンプ
ゼーガペイン文明：ドーム
土妖精文明：ゴーレム工房
ハルヒ日本：水田 アニメショップ
オリコ日本：ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明：
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武：固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ：精神種子
ポケモン：ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα：町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国：バザー会場
ソルシエル UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：UBメタファリカ
ソルクラスタ： トコシエ隧道
ジェノム：フラスコの海
ソリン：アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
星ふりのほこら
タマゴ鑑定館
モンスター図書館
バザー会場：済み
旅の扉
格闘場
安価下１ 見たいの
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
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,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
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『人間もモンスターも』
『生まれと育ちと偶然の産物だ』
i⌒i
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,,ｒ' 'ヽ、
,,r‐'' ヽ､
／ ＼
/ （ ･ ）（ ･ ） ヽ
| ,-､ ,-､ |
ヽ ヽ､ ￣￣￣ ノ /
`-､ ｀￣￣￣´ ／
￣￣￣￣￣￣￣
『これはある意味においては希望のある話だ』
『野生モンスターでも、努力すれば成長するし、成長すれば強くはなる』
『スライムだって能力値はあがっていくし、ベギラゴンやマダンテを覚えることもできるだろう！』
ｨヽ､ lｰ--‐'¨ｰ¨‐--‐'l
. ﾞl ﾞl l､ ､ , ノ
/ ll l _ゝ__lﾞ∨''l__ く ___
. | .ill. ﾞｰ､ r‐--､_r''ヽ _,ﾉ ヽ' ､‐''' ﾉ
. l ヾ イ ヽｧ__i i"ﾞｰ- _ノ,ﾉ､ヽ' ﾑ､_
ヽｫ ll｀l ／l､( ﾉ-‐' ｰr‐''､＿,-'''
. l､_,-'i-‐' ._i i,ヽ-l￣'''ﾆfﾞﾆ¨ lY l
_,,-‐ヽ__|__／ヽ-'f＼┼／ｨ' .| i l .i
／r''¨" く=､-l--''''r'〉､.￣／ヽ l | i l
./ ./ /ﾞ7''＾ヽ / .l .l､_,l ﾞl,ｨ i .l l
l .|,,-､ l ヽ-‐'l./ .〉 ''' l i , ﾉ / l l
ヽ j l ）lll ｰｧ _>t"<_ゝｰ'､__ .l i
. ｀ ｀ｰ､.ｲ 巛 く i i ｨ" lヽ､i ,l l .l ,j
l ＼ ヾ .ヽl ﾞ'' ./ヽ. ﾄ' _l__l ,j
ﾞ ｰ＼ ヽ.l } .l￣ﾞ_l ヽl､/
ﾞl .l‐'=- 〕 ヽ ( )〈
{_ﾉ-‐'''~. 〈 i
｀ｰ''´
『・・・だけど成長は無限じゃない』
『努力を続けてもどこかで成長限界にぶち当たる』
『そして同じく努力で限界まで行ったもの同士で比べれば』
『才能という奴の差が出てくる』
『能力値が単純に低い』
『覚えているスキルが弱く少なくバランスが悪い』
『耐性が低く弱点が多いetc・・・』
『どうしてもトップクラスのモンスターと野生モンスターの間では』
『埋めがたい「才能」の差が生まれてくる』
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州ll|}i州 l}l|il}州l}|州ﾑ
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
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| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|州ｷ''.}.l}l州州.i|Ⅶ|iｷ
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ州il}l}i州l|ｌ|l}}!l州!|!lIl}
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊi|li|lⅥ州州l|ｌ|l州|ｿ
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:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ,孑笊气州 ｷ{i从
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『では才能とは何か？』
『本人からしてみれば偶然とか運命としか言いようが無いものだ』
『親から受け継いだ遺伝子が悪かった、とか』
『生まれる時に弱い肉体に魂が入ってしまった、とか言われても』
『そんなもんどうしようもないだろう？運が悪かった、運命が悪かったとしか言い様が無い』
５億年もやれば、才能も芽生えるはずだ
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『そんな環境が用意されている時点で』
『下手な才能より幸運だと思わない？』
『ランダムに転生してローマ人に生まれ変わる確率は無限小以下だよ？』
、 ｀T 〕|￣｀ ヽ:::::::〕
-＜￣ |ヽ 、＼ ｀ ＿＿＿＿_〉＜
_ ＜ ／⌒""",: ∧ ＼ ー ´⌒ヽ:::::::::::::::::::::::
／ イ｛ __ノ: : : : , ＼ ＼::::::::::::::::::
, ／ﾆ, , ＜: : : : : : : ＞、 ヽ l::::::::::::::::::
,／じリ 〉〉: : : : ／フ: : : : : ＞ , i ＼::::::::::::
／ | |ﾆﾆ/ /ヽ― '／＝-ヘ: : ＼ | ﾉ l ﾏ:::::::::
ト、）_／――": : :ヽ/く⌒ヽ ヽ: : ＼＼| _／:ノ＝-V::::::
、: :': : : __＼: : : : :ムﾏﾑ l レ'/＾ヽY〈: : : : : :／、、:::
＼|、: "￣/ﾑ――一｀´ ´ ’、= ｊ l／/／:::::::ヽヽ:
. ヽ: : : l γ 、 ヘ 一/／ '::::::::::::::::::::::::
＼: , 、" ／／＾ヽ /￣´ |:::::::::::::::::::::::::
ヽ" 〔彡:.:.:.:.:.:.l --' | 、:::::::::::::::／
l、 .＼:.: ／ / ,' ＞ ＜
/〈¨〈¨〈¨ と_´ .／l / ＞
| ' ' ' ヽ＿_ '.／ ,'! r-、 、＿＿＿＿
ヽ ヽ＿ /:| Lリ ヽ
ヽ l ／::/ | ヽ
『だけどモンスターマスターからすれば別だ』
『才能はモンスター自身には制御できない運勢や運命だけど』
『モンスターマスターは相応の努力をすればある程度は制御できるものになる！』
『すなわり、農作物や家畜の品種改良を行うように』
『優れたモンスターを掛け合わせていくことでより良い才能を生み出すことが可能なのさ！』
『まあ中には失敗もあるかもしれないけど』
『そこは取捨選択でうまくいったモンスターだけ使えばいい』
『そうした成功失敗も所詮は回数をこなせば埋められるものだ』
『卵廃人が莫大な試行回数によって偶然を必然へと変えるようにね』
_／xﾆﾆﾆﾆﾆ/〉 ´ У〉
i γ ´ ｆﾆﾆΥﾆ≦ﾋｿ｀ー…": : h、
| 、 ｜／｀ー ＜＼: : : : : : ＼: : : ハ
ー 、 ¨4': : : ∧: : : :|ｆ´＼___: : : : ヽン 、
ｨ´ 〉 、: :!: : :/⌒ヽ: : ,忙⌒ヽ ｀ヽ一｝ ,
ﾏ ／〈 ー|: :.〈忙ヽ ｀"',ﾑ| i ﾏﾘ⌒ヽ ｛
¨´ヽ´ ヽ マﾍﾑ! < ｀´ 〈,爿 ソ
ヽ／ヽ | |｀ 、＿ ノ ン 'f ノ｝
ヽ／.ヽノ＼ ／ヽ: ヽ: ー ´ノ
ヽ／ ＼＿＿＿＿＿ ＼＿ﾏ: ヽ: : :ヲ
／ ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆソ ｀￣＞
, _ <〈＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ" ／＼__/
〈 r ﾏ ｀ー…・・・≦/ ／:::γ ⌒ヽ
＼ ﾏ ﾏ ＼:::::::::::::/r-x i f:::::::ィ ', ｀ヽ
フ:ﾏ /. ﾏr＜ヽ:::／ Υ ,ィ , / ゝ
ｨ´::::::::::ﾏ ' ＼く. ヽ / .乂 ／ / l
ｨ´::::::::::::::::::::У ＼. ＼＿_. ＼ rx ヽ ,x ｨ ｝
r<:::::::::::::::::::::／ >ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ .＼ﾆ≦ ＼_〉ノ¨⊂- ' ／
／八:::::::::::::::／ _｝ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ..＼ ＼≦
イ::::::::::::＞＜F .／ | | ＼ ＼＜二二二 、
｛ ＼__:::::::::γ ／ ｜ | Υ l> ＼＼二二二＞
ヽ- ー…｝ , | | ＿＿_. | | ＼レ^ヽﾆ＞＜二＞
そうした品種改良のための施設が「星振りの祠」だ！
オスメス一対のモンスターを結婚させて、子供を作るシステムだね。
生まれてくる子供は両親から「＋」、能力値、とくぎ、耐性などを（一部）受け継ぎ、
また両親の種族に応じた種族として生まれてくる！
これを繰り返すことで、欲しいとくぎを全て覚え、能力値がマックスで、耐性も完璧という
恐るべきモンスターを作ることができるのさ！
（なお、能力値や耐性については最適解が存在するが、とくぎの選択についてははっきりとした最適解が存在しないのでモンスターマスターの力量が問われる）
UB星降りの祠：モンスターの配合（結婚して子供を作ってもらう）が可能となる。わらしべ長者式に序盤モンスターから魔王を作ることも可能。
, ―- ＿ ＿ -― ､
ヽ ＼＿＿／ ﾉ
＼ ／
ヽ. ,―､ ,―､ / , ―-o､
／ l |＿_ V＿_ | /ヽヽ ､三｀ 二つ
〃 ヽ八_･_八_･_八/ ヽヽ } （
, -l⌒ヽ＼_ ＿| ,､＿＿,､ | ／―- ､ ） ）
| ヽ ｀ｰ一´_ 人 ｀二二´ ノ _／○ |,-（ （
( ￣￣ ﾉ) ＼ | | ／ ○ ／'V~(￣ヽ
l二= ﾉ ○ ＼V／ ○ ﾉ l_ ( ｝
(__ -― 7 /|ヽ ○, ― ､○ / / (＿ノ
| ｀-´/ | {（°）} /／| ||
| | / | ｀ｰ－´ /´ ﾉ ﾉ|
| / | / { { |
} { ヾ＼ ＿ノ | | | |
{ | | ￣￣ | | |
ヽ_ | ｀ ―― _| |ノ
（ ￣ >―---- ￣ | |)
￣ ｀ ―-――――----―――― ´￣|」
モンスターマスターと言えども、
さすがに野生の魔王を従えることはできない。
彼らは高度な知能と誇りを持つからだ。
しかし、配合であれば？
魔王といえどもこの場合親が居る。
その両親の主で、しかも生まれた時から世話してくれた主人なのだ。
そうなればさすがに懐きはするだろう？
と言うわけでモンスターマスターはこの方法で魔王さえも手懐け、
のみならず鍛え上げ、品種改良し、指揮運用する
魔王や勇者などよりもよほど恐ろしい化け物となるのである！
イエスでありノーです。
もう始まってます。
つタイジュの国： 【邪配合】 バザー会場
そうすると異世界侵略で世界を一日中闇にとかが一般的ということになるが
イエスでありノーです。
もっとヤバイこともできます。能力値的に考えて
子供も大樹の管理できるのかなｗ
／ ＼ ;;ヽ
＼丿
Λ ＼
三| .|三 ':;
＿＿ ￣〒￣ ';
,- '`￣ ￣` ''- ,_ ';
＼ | `' ;, i
＼ |_,; -__'`￣￣`__'' -; ,_ ;, i
＼ヽ ,.;-- . --;,. ミﾐ '; i
＼ `| | ,;-:, ,;- i ﾐﾐ ＼ /
＼ |.| |tｿ itｿ | '``ヽ ヽ ／ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
丿 '`' 》ソi ;;: `i--''` ／ ダークドレアムは大防御
（ ヾ'￣￣i --'` :::::. / ＜ ジェノシドーは爆裂拳でよろしく
`'- ,_ ＼_,_/ _,;-;|_,;:;;--;''` ＼ エスタークはバイキルトを使いなさい
＼ (::::彡丿``''''''''''''''`'（ i: ;; /;;丿 ＼ じゃあ私は逃げます
＼／;;;)))i` | ／ ヽi.. /／＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
（;;i;i ;;ﾉﾉ | ／ /`;;/ :;`i ＼
「できますよ！」
わるぼうを仲間にすることもできる。
その間のタイジュの管理は息子がやってるｗ
ああ、配合によらず子供を作ることもできるっぽい。
ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆx 、
/7￣|L◎ﾆ＜__ノ:｝
|: :ﾌ: : :l: : : ﾄ、:___ヽヽ
ト/:´メ>＼:.!／｀＜ﾑ| ＿
V!:/ l | ｀ | l lK ）: :ヽ ＿_
ヾD,｀ ´__ |ノ´: : :ノ´: : : : ヽ
ヽ ｛ .｝ ノフ⌒ヽ: : : : : : : : ム
〈｀ ´ ／ ＼: : : ´￣ ｀
/ ー ／ 、 ＞
, ﾏー'::/ ◎ ヽ ／::＼
, l ﾏ:::/ ＼／＼::::::::ヽ
/ .! ﾏ 、 : : :/::::::::::/ヽ
＞ﾁ、 ＼.＼＿＿_ ノこ:::::::::::/ l
イlﾆﾆﾆ> .＼ / ／ , ヽ:::::/ニ´
ノ::爪７￣¨¨＼{__し ' / l:::/ ＼
,＿_r=='::／/ / l l｀´￣＜:/、 、
L| x__ヽ" ' ' , , ヽ _ノ ＼ <ソヽ
とこ／ / /:::::l /::::/ / ﾏ ﾏ ｰ ´ ヽ
.／ ヽ' ':::::::ﾑ,::::::, , ／ ﾏ ﾏ ／
.／ / l:::::::::::::::ノ l./ .ﾏ ﾏ .／
「でも管理できてるぞ？」
「っていうか世界をどうこうするってそんなにすごいことか？」
「異世界はいくらでも作れるし移動できるし壊せるぞ？」
もしかしてタイジュの国はもう自重できる超時空文明になってる・・・？
ポケモン文明の同類だよコレ！
／: : : : : : : : /: : |: : : : : : : : : : :＼
／二ニニ７: : /: : : |: :lﾆﾆﾆﾆニ二二＼
／ィ/: : : : : : : : : |: : :..:| : : |: : : : : :|: : : : : : ＼
／ //: : : : : :/ : : /|: : :..:| : : ﾄ､:..: ｝ :|: : : : : :ﾄ : :＼
//: : : : |: ｉ{: : :/ .|: : : :.。:..:| Ｖ } : j: : : : : ::. ｀¨¨
/ｲ : : : :..|: ||: :/ }:ﾄ､: : ’:..:| Ⅵ＼}: : : :|: :|
|: : : : : |j八/￣｀ヾ ∨:..:ﾟ｡|斗┼-､｝ : : :|: :|
八}: : : :|_,.イｆ笊｀ヽ} }: : : ﾚf笊㍉ }: : : j|:|ﾉ
｛￣￣｝ ﾚﾍ: :∧ ｝弋ﾂ 八: /}弋ﾂ /`ﾊ: /i:}ﾉ
}~~~{ { い､:ﾍ ¨¨´ ﾘ ｀¨¨ / リ Y
|_／| 、ヾ ＼ ′ /,} /
| | ＼_} u ;_／
|_／| }::. __ /
| | }::::＼ ー―` ／
|_／| ﾚ|::::| 丶 , ｲ
| | ﾉｲ:| ｀ -- /ﾘﾉ
|_／| / ｛
|＿_| r－／ |＼
r=='=====ｧ⌒ヾ ｛ | ヾ⌒;.、__
|:::::::::f¨ヽ:.:.:.:.:＼＼ } | | ヽﾊ、
|:::ィ´ ＼∧:.:.:.:.:.∨ﾊ｀ー―--､ r―… } | | | | ﾊ
/、: : : ／Ｖ∧:.:.:.:.:∨ﾊ＼ ノ.//....//: |:}
「実際そうだな」
「ポケモンマスターもモンスターマスターも」
「ボウケンジャーの同類だ」
自重する超時空文明になる方法
隣にすさまじい力を持った友を用意すればいいんだ
ポケモン・タイジュ・そしてローマ、いずれも力を持った友とどうすれば仲良くなれるかを進んでいって長い付き合いになった結果そうなっていってる
_
/｀¨ ￣ ¨´ ',､
/／, ,' i , i ., l ',
/ { ,抖､Ⅵ.,弌`! ! ,l
. , i;'弋ﾉ 弋ノ` ! i
／i 从" " '! .,'ヾ;､__,二_
. {〃! i /,＞ ,_^_ ィ,' ,' ヽ ミ､ ,}
}ゞ ﾘ//i!⌒¨¶¨λ}/⌒》 )} i{_,
〈 〃〃 .》 ﾄ 禾,H ,,;i!/} i(( 《_
. ,{ ゞ 巛 i! .li棗/ﾞ .,il/´ ; `ゞ } )
. 〃 X}.}{∧i! !,./ .,ili;､｀ヽlｰ-､ヽ'
ゞ{ ｿ(〃,,i1 i' ,;ilil;､)ヽ }ヽﾉﾉ }
/M ﾋ三7iﾆミ!ililiヾ! ｿ,=彡¨',
{`r ∫ _二>ゝ'ﾑ=ﾐﾆ:｣、Ｚ 、 -､!
￣ﾌ￣':::::::::::::;/!::::::::i:::::`i-､_ ии {_
〃⌒ヽ,,／´ ﾚi::＞i::::!,':::::,､/!__:､' , ｀¨－-"
ヾミ::,ﾐ､ﾐヽ,: : : : : : : ;'i´ﾚ: :,'三ﾆ, : ,
ヾミゞ〃!＞_: : : : /.i: : : :i三三;､: ',
ゞ-=-′ ¨ｰ' ′-‐.〕ﾆﾆ〔 ￣
廷_シ
「つまり私たち覇道神はポケモン・・・？」
もしくは魔王かな！
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「ああ、それは良い着眼点かもしれない！＞隣にすさまじい力を持った友」
「問題は」
「力を持った友を与えると自重を覚える前にそのまま暴走しそうな文明が多いことかな？」
多分ポケモンとか平行世界は結構ぼこぼこ滅びてるんじゃないかな？
ゲームや映画を見ると割りと世界の危機もホイホイ起こってるし。
【時空管理局系文明】
社長文明：固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡：ＵＢ合成食料工場 難民キャンプ
ゼーガペイン文明：ドーム
土妖精文明：ゴーレム工房
ハルヒ日本：水田 アニメショップ
オリコ日本：ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡：
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明：
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙：ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武：固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 租界
ディアスポラ：精神種子
ポケモン：ポケモンコンテスト会場
バーン様： バーンの柱
スパロボα：町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国：バザー会場
ソルシエル UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス：UBメタファリカ
ソルクラスタ： トコシエ隧道
ジェノム：フラスコの海
ソリン：アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
マギ： ＵＢ：第五許可区
／ ＿＿＿ ＼
／ . ´ ｀＼=-= . ＼
_ .／ ／ ゜ ＞＼
__／ ≧=-/ ／ / ／ !. ヾ
￣＞/二/ / ./ / ./ /} | | ＼
-/ / / .| / ｲ .ｲ/ ./ 八 | ! | :，
/＿＿ ′ .′| |' / } .// } / / | ﾊ | | .ハ
＿＿__＞.､ | ! .Ⅳ-///-/ ｲ､}' .! /}∧ .} | i }
.≧=-＼ | 从 .ﾚ ﾚィ==ｚ≦ / j/ /´ }.ﾊ 八 |ヾ!
＿＼!ﾊ .{､ | .〃 しｲハ} ｨｚ=ﾐ.}// .| |
＿＿ ＼ ヾ! V.八 ヾ 乂::ツ しｲ:ﾘ}}' /}/ ﾘ
-=ﾆ二.＿＼ .|≧=＼ , ゞ゜' /／/.} /
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＿＿ ｀ヾ´.弋::::| | ﾏ ﾌ 八_ イ {
---===ﾆﾆﾆ{ - =ミl | ＞ ー .イ .| -=≦!
≧=-- ＞―― ＜ | .八 .＞ . . _＜ 八 .! _.|
----- ／ / : ,′ : : ヽ .＼､ ./｀ ´{￣￣ / |´ ￣乙
＿＿__/: : / : : l : : Ｙ .ハ.≧=ム￣ .|=≦./ 八＿＿|
.〃￣/: / /: : :} |: : l |＼ ＞: : : :＼__l.r彡 ｲ-=ﾆ二´
.{{ .／: / /: : :.ﾘ : : l |⌒ヾ＾ ＼: : :}:∧ｰ} イ＿＿＿Ｙ
／: : ´ . : : :/ : : : . Ｙ:::} ｀¨¨ ＼≧=zヾ￣￣〉´
: : : { {: : : :{ }: :.ﾊ Ｖ::!__ _ヾ_ｨ彡ﾊーイ
､: :八 ｀: : :ﾊ /: : : :} }Ｙ} ＞ ､ ∨}:. V
..＼: :ヽ Ｙ: : : /: : : :/ : }ﾊ ＼ ヾ!: :}.､
.Ｙ: }／´￣｀＼: : :／ .／::::|. ＼ ハ: .八＼
Ｙ ＼ _ イ |::::::::! .ﾊ .,′.∨: : :ﾊ
「この辺かの？」
・ドワーフの工房
・ゴーレムの工房：済
・彫刻家のアトリエ
安価下１ 見たいの
他に居ない？
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
,rｲ |ｌ:::::ｌ|:. :!′ /:;!ﾊ::::! |〉、
.,ｲ//{ .';::::::|:.丶 ` ―― '’ .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
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『シド星的な観点で語ろうか』
『Civ4で、特に資源が無い平地に地形改善を建てる場合』
『大まかには三つの選択肢がある』
・農場：パンを産む
・小屋：コインを産む。成長する
・工房：ハンマーを産む。成長しない
『このうち、パンはどの都市だろうと必要だ』
『人口を支えるためには食料が必要だからね』
『しかし、人口が増えるだけでは意味が無い。仕事場が無ければ失業者だからね』
『だから増えた人口を小屋か工房で働かせて初めて文明のリソースとなる』
『では、小屋と工房のどっちを建てるべきだろうか？』
‐=ﾐ、 ＿.
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
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ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
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『そうであるときもあるし、そうでない時もある』
『こいつはざっくり言えばケースバイケースだ』
『もうちょっと細かく言えば、都市の専門化と社会制度と戦略の兼ね合いになる』
『まず都市の専門化』
『ユニットを作る都市ではハンマーが重要で、コインがあってもあんまりメリットが無い』
『こういう都市は生産都市などと呼ばれて、ただひたすらに工房を建てることになる』
『一方で、研究を進めるための都市ではコインが重要で、ハンマーはあんまり使わない』
『こういう都市は商業都市などと呼ばれて、ただひたすらに小屋を建てることになる』
『社会制度』
『小屋は普通選挙、表現の自由、奴隷解放で強化される一方』
『工房はカースト制、国有化で強化される』
『そしてカースト制と奴隷解放は両立できないから』
『奴隷解放を選択するなら小屋、カースト制を選択するなら工房が有利になる』
『最後に戦略』
『内政を進める時には研究を進めたいからコインを生み出す小屋が重要だ』
『しかし戦争する時には、物量が命となるからハンマーを生み出す工房が重要になる』
『たとえばスパ帝はまず小屋内政で力を蓄えて』
『機が熟したら小屋を工房に張り替えて軍拡に勤しんだりした』
（この際、社会制度も小屋から工房に合わせて切り替えている）
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『ただし、スパ帝はどちらかと言えば工房を好む傾向にある』
『スパイ経済の時も小屋から工房に切り替えたし』
『大商人経済の時も工房を張りまくっている』
『なぜだと思う？』
『ヒントはこの説明文↓そのものだ』
・小屋：コインを産む。成長する
・工房：ハンマーを産む。成長しない
なるほど、作りっぱなしで終わらない
>>1399
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ヾf!｝ ヾ彡"f斤ゞ "( ヽ:::iヘゝ
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ゝ"´::::::::::::::::::: ヽ _ ∨ゝ､
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ソ／ゞ※く;;;;;;;;) ）;;二ニ「::::::::::::::::::i::／／´￣￣￣￣`ヽ
)（ヘ_>ｰ-ヾノｿ;;;;;;|:｛;;｝::::::::::::li／´￣::::::::::::::::::::::::::::i
【サーヴァント】
そう！成長するかしないかだ！
あるいは、育成の手間と時間の有無だ！
工房は成長しない、と言えば悪く聞こえるけど、
それは裏返せば最初から完成しており、育成の手間無く即戦力になるということ。
小屋は成長する、と言えば良く聞こえるけど、
それは裏返せば最初は未熟であり、時間をかけて育成しなければ使い物にならないということ。
喩えるなら聖杯戦争におけるサーヴァントのように、
工房は成長しないが最初から完成されていて即戦力になる存在なのだ！
スパ帝が語っているように、civは最終出力というよりは立ち上がりが重要なゲームなので、
育成の手間を要する小屋よりも、
即戦力となる工房の方が便利な場合が多いわけである！
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
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|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
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}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
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『特にスパイ経済みたいに』
『小屋と工房を切り替える時にはこの点が響いてくる』
『小屋を工房に切り替えても、工房は即戦力になるから問題ない』
『だが、逆に工房を小屋に切り替える場合、小屋を育成する時間がかかってしまう』
『だから小屋→工房という戦略はありえても、逆は無い』
『あるいは外征を行う際も重要だ』
『外征を行う時には、戦争に勝つだけでなく、戦後復興も重要になる』
『つまり、奪った都市で小屋を建てるべきか工房を建てるべきか？その選択だ。』
『この場合もやはり張替えの問題が出てくる』
『小屋を工房に張り替えることは問題ない。だが逆は大変だ』
『となると、敵から奪った小屋だらけの商業都市を工房だらけの生産都市に変えることはできても』
『逆は難しい』
『それに工房の方が立ち上がりが早い。戦後復興も早いわけさ』
『となると、戦後復興時には小屋を建てるよりも工房の方が楽だろう？』
『このように、非戦内政ならとにかく』
『外征を行う際には工房の方が有利なのさ』
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『Civ4のModであるFfh2でも概ねこの関係は変わらない』
『文明統合やOACのようなModModでもだいたいそうだ』
『戦後復興のように、都市の出力を素早く立ち上げたい時は工房を建て』
『非戦内政なら、あるいはその期間が長いなら、小屋を建てる』
『そこは概ね変わらない』
『・・・【普通の文明なら】ね』
フ :::::::::::::::::::=-:::::::::::::::::ヽ ﾍ
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＼ l ＼ /:/k:::i:::j ﾏ::ﾄ::i ｲ:／:ｨ苡:::::::::l:ﾘ
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ﾉヽ .l/ ヽヽ 、 - ｧ ｲ:::::／ ﾉ
＼ ＼ヘ ／:::イ／
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ﾉ::::j::::::::::::::::::::::::::::ﾍ::＼ ／ ヽ
ヽ::l:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::＼ ( _,,. --=ニ ﾍ
ﾘ/::::::::::::::::::::::::::::::::人::::::`--.イ=-z::ﾌ ヽ ＼
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ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ソ:::::::::::::::::・:::/ y:/ ヽ十 ノ }
ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::i/:::::::::::::::::::::::/ l/:丶 ／ ／
ゝ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ゝ l::::ヽ＼イ ／
／::イ= ￣ 7==-ヽヽ:::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::ヽ＼ ／
l ＼ <／:::i三三三===- --=二:::::::::::・::::l:::::::::::::::7 /
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三三三三三三ﾆ` 三三三三三二===-- -==二三三三三三/Ⅶ
三三三三三三三三三三ニ=- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l:::::::::＼三三三ﾑVil
三三三三三三三ﾆ=-' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::ヽﾏ=ﾏlﾏlﾑ ﾘ
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三三三三ﾆ=' V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;＼::::::::::::::＼ⅦⅦ
三三三三/ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;;;;;;;;;;;ヽ::::::::::::::::::ヽ
【成長する神】
『だがもしここで』
『成長しないが故に最初から完成されている工房が』
『そこからさらに成長するとしたらどうなると思う？』
『まるで成長する神のようにね』
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〈L二[二二二]二」〉
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【ドワーフの工房】
『いいや？もっとヤバイものになる。』
『立ち上がりの早さはそのままに』
『最終的にもっとすごくなるんだ！』
『それがドワーフの工房』
『ルシュイアープのUBだ！』
通常の工房（OAC）：（もろもろの技術込みで）ハンマー+4 コイン+1
ドワーフの工房（OAC)：（もろもろの技術込みで）ハンマー+5 コイン+2
銅・鉄・ミスリル・火薬などの地下資源を一定確率で発見
『ハンマーが通常の工房より１多い！これは少なく見えるかもしれないけど』
『倍率として言えば1.25倍だ！シド星においてこのハンマーの差はかなり重い！』
『また地下資源を一定確率で発見ってのもかなり便利だね』
『大量に工房を建てておけば、確率論的にどれかは当たる！』
『そして地下資源を掘り当てればさらに出力が向上するのさ！』
『それに、地下資源確保の重要性は言うまでも無いだろう？』
＞資源の重要性
ですね
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〈L二[二二二]二」〉
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【ドワーフの工房】
さて、このスレ流に解釈してみよう。
グラフィック的には、通常の工房よりも大きく、かつ大規模なふいごで空気を送り込んで、定期的に炎を吐き出しているのがわかる。
おそらく鍛冶を手作業よりも大規模化して行っているのだろう。ふいごはゴーレム式だと思われる。
まあおそらく他の工程もゴーレムによってある程度自動化しているに違いない。
また、発見される資源からしても、工房周辺の金属を念入りに探していることが伺える。
となると、おそらく大量の金属を精製したり鋳造したり鍛造したりして加工したりしているのだろう。
こういうのは普通は大量生産の予兆だが、
とはいえ、ドヴェルグ文明は原則として職人仕事を重んじ、大量生産を嫌う。
それでもなお大規模に金属を扱わなければならないとすれば、それは一体何であろうか？
. l.| __i iｿ_＿_./__ .V ／／ ノ
}.l∠!.|-ﾞ=->＝-三二,=／／' "´
,,,|,|,,,,|_i__,∠-.、ﾉ__,イ´イﾞヾ、
. !;;*／イゝ 'ヾヽ｀ヽﾞﾞゞ*kﾞ´｀ゞ、
lｺ/'.´/ .} ,｀、 ｀、Y,_*''''l''＊''i
. ｀ー/ i//l ノｲ i| } ＊}|ｿ-i'---''''''、
}l ||{ｴｌ, {ノﾉ_,ｴ}ノ| }| }|_ｶﾞ´ﾞﾞ}:{-'}ﾉ、
ノヾil|代N "イ;;;ﾒﾉ ﾉﾉﾉ/ l .｛_}i ヽヽﾍ、 __
,ソ,イ ! 、 ｀ ノ, ノ//// / V ヾiPヾ'、 (__ﾉV ___
_,_イ, イⅳ ,ゝ,ー- _,//'´ / / / l |ヾﾞ|1、i＿ V V く´ .ヾ':、
、 ＿＿＿_ ／´イ ＿ⅳ／r-ヽt_'_´/ /=r'ﾞ / ./ | l | || P ｀.ー,、 V V---、 .｝-:'ﾞヽ
> ￣￣ /／"ﾞ´ l0二lｲﾞ;｀i / .{,.:-!-ﾞ;,.、./ l ! |.|| || __l,ゝ'/V V￣｀ﾞﾞヽ-|、
{二} i/ ヽ ＿//'ﾞヽゞ_'＿,-{| .| ./´ ヽ、 / i_i__|-.||_. ,ｲ´ i｀ﾞﾞV__ノヽ-、_ﾞヽ ｀ヽ
＿＿口＿＿__λ ×/´//ゝ、｀ｙ '´＿ヾ,!t'´___ __,-ヽ-i/ ./ /_／´ /i .| ト、 ﾉ )｀ヽ.V
＿_ ｒ'＜ﾞﾞi.{!ﾞ、i´ ,彳"´´.}ソイﾉ"´ ヽヾ、_ノ>'／ｿ"/´_ヽ,/./、￣ﾉl | .|i ゝ、＿ｒ--:、丿.V
⌒iﾞi ゝ,ノｿ| iヾ:Y´ ／￡’´ , .｝ヾヽ二、/´{ ／´ヽ/ | ヽﾞｔ i .| |.i. ｀｀ |ﾞ-.' i V
__｀)| Y'ｿ .| ヽ｀'、 .{ {<-} : ﾉ__/ヾ:, .ﾉﾞヽ{>、_ ｀ヽ、i' i | .i i ___| ゝ-、 V
）） }} !二ソ ｀ヽ>、__ .>iﾞ! {,.ゝ、_:__ ノ・ .(/ﾉ.ﾉ,.´ ／／｀ヽ ｀ヽ| | .i | // ( ﾞ ー´）ヾ｝ V
'--" ＿＿＿＿_/イ=ヾｌ|ﾉi'i-' ￣ヽ--＿/ﾞ/-'´ ／イ、 ／ヽ.、 ｀ ｌ ＿ .i i ゞ ＿＿＿_ ノ V
二二二--------{ {二ｿ./i .i.i : :ｿ、／--'´ソ／ .lol｀ヽ、 .ヽ´-:、ヽ,i i r:-:、 V
、 },ソ''ｿ// ! i i : ノ ' :.ヽ<---ｋ´-i ,イー'ソ、ヽ ヽ、ヽ.ヽ.i- .r---ノゝ-'iヽ V
ヽ //i i// /{ i i. : : : ﾉ / ヽ'´／'ー-ヾヽ_{ ヽ, ヽ .| { ゝゝ-' )} V
. | ＿／｀}-.//i .i/ / /i .i i : : / /y'ﾞヾﾞY ｀ヽヽ,.{＿, -ソ、 |、__ゝ-------'-' ,!
. |二二--{ ﾍノ彡/.i .i /´ l ヽ.i i : : .iﾞﾞﾞi i r-<〈 丶i !-='￣ ,_ﾞ> iヽ i ＿/、
/ー-i-i--|{、__ﾉ/'.i .i / .λ ｀i .i :| |,、!'ゞ｀ｿ i,.∧ i,ﾉ´'i iﾞ｀i i.ヾ .i ヽ!-二二二---ﾞ
|.＿_i_/__ !、 ／ .ゝ' {／'l /iヽ-ヽ!__ , イヽ'.!_ヽ、| !ﾉ_ﾉ| _＿＿＿| |= !-l.-iヾ, } .V ヽヽ イ、 /
´ l-ii } /ﾞ'ｿ ／ | .| |.|//lﾉ .| ｀i--'´| | ヽヽ=--'--l´T、 .|,ﾉ＿ゝ!、 i V ヽヽ、 ゝｿ/／
＿ |-ゞ' ／／ .／.i .i | ｀/ | .| .| | ゞー──'ヽ'ﾞ-ヽ／i-i--i-iﾞ } _}＿}__|_ V ｀ゝヽ--'"´
【大和】
GMが真っ先に思いついたのは造船業、特に海軍艦だ！
戦艦などがわかりやすいが、金属製の船はそりゃあもう大量の金属を使う。
国庫を容易に傾けるほどに、鉄鋼の大量生産なくしてはできなかったほどに、だ。
だが、だからこそ、船は規格大量生産というよりは、職人芸の一点物となる！
あまりにも大量の予算を食うので、大量生産できないために、
少数精鋭とならざるを得ないのである！
そして少数精鋭ならば、職人芸を生かす余地もあるだろう？
大量生産を嫌うドワーフといえども、最終的に職人芸となるならば、
途中段階における金属の大量生産は別に気にしないだろう。
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. ／l_|
〈<>〉＼＿
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＼＼: :＼ｌ〉〉 ﾄ, __ _,ィ′ ＿＿＿_
＼＼:|:lｌ:::＼__ 'ﾏﾑ了ﾌ〈ヽ / ⊿ ΛV＼|＼／|
/!＼＼::::::ｌ::::＼_ﾄ{_l'ﾆ､｀Yﾊ ,' ΛV | ＼|
/ ll: : :＼＼:＼ :::: ゞ'=Yゝﾉ__} _,|＿＿＿_l〉〉〈工＞ﾄ,
. /__ｌ/￣￣ｌ＞‐r=r=r}ｴl≦´:.／:7|‐|_|‐|∨ / / :l l
|ヽ/＿＿/ ／／フ／＿_／:／:::ﾄ,｀ｰ'￣'/ / >､ l :l
| ∨ |r‐l∠_,ィl { l￣', ',:.〈::::::: |:ﾄ, :/_/ / ハ | :|
| Λ | :::∨-ィ ', ',ヽｰ'‐＼＼: :｀Λｪ//／l l::Λ.:| |
| /::::ヽ二l厂ﾏ＿l ヽヽ＼／77｀ヽ:l :ゝ‐'r≦ゝ |二ヽ :|
l/::::::/〈＿l/ ﾄ､_ ｀ヽ V〉 |_//__ /__|==-｝ 〉､/_/Λ＼!
ﾄ､::/ / ll｀'/--|＿_l V〉!:/ゝ､Λノ l ト-'-' l// |
. ＼l /='//フ く＿／7ﾆ二ﾊTフ∨＼: l ﾄ-r‐‐| l lヽﾄ､
＿／7‐7´l ｀Y‐‐〈ヽ| V〉::V〉 :l l |___|＿l_l_l＿__ﾄ,
/ /―'‐/ / ﾄ､ | | V〉|V〉 : l l:|: : : : :l l l＿Λl
. 〈ｴl〈＿__/ Λ |Λ_| | / /:{ V〉 l l:_:_:_:_:l ヽヽ:／
｀ｰl＿_ﾄ､:l:Λ ! Λ___! ／／ l :V〉ｪl ゝ７７ 〉―'
| l /::｢￣｀ヽ/Λ ＼/／ |＿_lﾄ､|／∨:{r'__/ /
l_ゝ{::ﾄ､ ＿|‐‐ 〉､ |´￣|l―‐∨| V ｀ゝ-'
｀ｰ'‐'‐' |: : |＼＼ー/l l|: : :.:.ト| ∨Λ |
|: : |: : ヽr==Λ r|:_:_:_:l:ト|＼_ ∨Λ l
. |:_:_l: : : :|l///Λ ! l: : : l:.l | ﾄ､VΛ:l
Λ: :.l: : :.l//ー､Λ ｌ l: : : ｌ:.ｌ:l |ΛVl__l
. ｌ_Λ: :l: : :l_l＿_ ∨ lΛ: : :l:.l:l:--| :l ￣
. ﾄl l―'７´／ | | 〈 l―'￣l | :|
. l_l | l / / :} } :|＿__/l | ﾄ､
/| |＿_l l :lフ / | | | l lヽ| ヽ
| | | l | :|:_/ { | _:|__ :l :l | /
. 〉{./￣l__.| :/:ｌ| | |-| :|-ｌ_Λ l‐'
〈／l.／／＼Λ.l:〉 |/ l :lｴ./ Λ ヽ〉
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「￣＞ｰ'フ´＼!l＿l ∨l――ﾄ､l_
r＜__, ィ´ Λ｀ヽ/Λ ﾚｌﾄ､ Λ:l
, イ￣7ー一'￣￣l_///Λ Λ::ヽｪｪｪl/ :>､
｀ー―――――'￣｀ー‐' ＼〉――‐r' /
｀ー―‐'‐'
然り！
海軍艦に限らず、
軍事とは往々にして大量の金属を使い、でっかい兵器を作るものだ。
そして大きな兵器は生産にもメンテナンスにも費用がかかるので、
やはり戦艦と同様に少数精鋭となり、職人芸となる！
だからおそらく、軍用の巨大ロボットなども
ドヴェルグ文明では職人たちがドワーフ工房で仕上げているのだろう。
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〈L二[二二二]二」〉
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[ニニニニニニニニニニニニニニニニ]
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【ドワーフの工房】
これらを総合すると、このスレでは以下のような感じになるだろう。
ゴーレム工房と被らず、しかしドヴェルグらしく仕上がったのではなかろうか？（自画自賛）
固有地形改善ドワーフの工房：巨大ユニット生産時にハンマー10倍。周辺での地下資源発見確率を高める。地下資源存在時、ハンマーがさらに10倍。一つにつき、巨大ユニット生産枠＋１ 巨大ユニット研究枠＋１
安価↓１ 質問・コメントがあれば
町工場より特機製造に向いてるんじゃw
それとも超時空文明になると大型ユニットが通常ユニットかな
. ´ ｀ ､
／ . - ‐==‐ - . ＼
. ´ . ´ ｀ ､ ヽ
/ .／ ＼ '.
.ｨ≦ミ/ . ゜ ヽ ‘rｚ､
/ l{__,′ / / ､ ヽ ヽ ∧ | 》ー‐.､
_.ィ{､r≦V ,′ / / / / ∧ ､ 、.ハ '. ∨ .∧ .!ヾ{ }､＿
＿ノヽ{ .|l| .′ .′ ,′/ / / / ./ ∨{､ ＼ } } } / | | l| | }.ィ{､
{ {! .!{ l| | l{ ./ /}/{ /} / ヾ ヽ {ヾ､ ! .| .! | l| | | / ヽ
| |! .!| l| | l|/}/}/ .| .|/ |′ ＼ }ハ} ! | | ﾘ ! l′ .}､_
. 八 .八 八 ∧ V 八 x芹示ミ､ x仗弐ﾊヽ.j/ .ﾘ |､/_ 八 .ﾘ、 ハ ＞ｧ
.＼ ＼ ヽ. ＼{⌒ヽ＿__V .∧ 《.拆::::爿 仔::::爿 》/ /ー=ｧ≦´} .Y_./ ./ ＞ -―- < ｨ､_
.＼ .〉z'⌒ヽ! {､. ヽ .人 .乂::r'ソ 乂:r'ソ /.ｲ{ / ./ | l}､ ／ ｀Y/
_,.r{ { l| 人.＼ ＼{ヾ ｀¨´ ､ ｀¨´ ./ 从.／ ./ / .ﾘ .＞´ ノ
｀У .八人 八 }_ノY´从 ┌ .― ‐.┐ .//_ノ /＞ ´￣￣ ，＜/ ./
ノ＼ ＼＼ ＼ 〃´ : 人_} 人 .ﾏ: : : : : ﾘ ｲ {>＜／´ ，＜ .／／} /
{. ＼ ＼＼. Y: : ／ l| { :/> . ｰ=_= ' ＜＞--≠ミ､ ／ }/ヾｰ＜ 〃
》､. ＼ ＼＼ |: :/ ノ:! |/:::::::/ .＞ . _ ＜＞´ ｀ ' .、 ./ }}､ ／
{{ ＼ ＼ ＼ |: { ／:ハ .!:::::::/ ＼ } /.／ ＼ 八}
乂. ＼ ＼__ノﾊ:.| ./: :人 ＼::/ . -‐＜ ´￣ ＼ ./
｀ヽ＼ ≧=-z＜ 〈＼{ : : : :〉、 ヽ， ´ ／ .=､ f⌒ヽ ヽ
＼≧=≠≦ ./＼＼: :/／;> ´ . ィ/ / l} | ＼ ‘.
≧=-( ./ ＞＜ / ，＜ / / .l| | ｀ ､ }
「実際向いておるぞ！＞特機製造」
「巨大ユニットの生産は専門じゃからの！」
「まあ細かい部品とかはゴーレム工房との合作にはなろうが」
，＜ ￣￣￣ ＞ ，
／ ＼ ,_ｨｚｚ、＿_
r／. ---, ´ ￣￣＞.､ ＼=彡ｲ彡ｲﾍ＿_
ｆ,/´ ./ ､ ＼ .∨＿_ｨ≦ ￣ハ
.〈/ / { ､ ＼ ∧ ∨三ﾐ}≦彡ｲﾍ
./ { | ハ ∨ ﾊ ∨__ノ⌒}彡 .〉
. ! | |. | |八 }､ .} } ﾊ. ∨ 人=イﾍ
.{ | ﾚﾊ.| | {ヾ ＼ |ハヾ ﾄ､| } } .／_彡'==ｧﾊ イ
ﾊ .| | {ヾ_ヾ! ＼{-=≦zミ Y 从!_.／}ﾆ==彡ｲ .}人
. Ⅳヾ! l| ｲ心＼ ヽ. てrツ }! ./_ﾘ / ハ=-＿ ｨ彡ﾊ彡
ミﾆ |八_ ゞ' ｀¨ 八f:::::Y三二7￣ } .)/
}ミ三込｀ ' ｲ} 从:::ノ}､＿.ゞ=ｧ=彡Y /
}≧ﾘミ＞ .'- イ /{三彡≧=ゞzz=彡'
/＿／´_ ≧=≦二/ ハ| ＞---.､'-ｧ7
／´＿_ ＞.､ ￣ 7 ／/:.! ｀ヽ: : Y
..／ｨ// /＞.， ＼ｲ_.zィ/:/}: :| .}: : |ﾊ
／/./ ./////＼ ∧)/ {:{ ﾉ: :! |:. :.| ‘，
//./ .///////∧ ∧／|:|: : / .: : :ﾊ }
//{ ./////////ﾊ Ⅵ-': : } {: : :/ ヽ
/〃⌒∨/////////} }/: : : :! 〉: :ﾊ 〉
{{ .}/////////l|＿ |: : : : : .{: : : :} ／
__|l |￣ ￣ ￣ｒゝ== ヾヽ: : | ヽ : ／
/ﾊ __ ノ､＿＿＿_.〉二_ / 〉∨;__ イ
//{ {////////≧=､ 〈./ .} ヾー.ﾘ
/.ﾊ V///////// ハ ノ .}ヾ,′
「この場合相対値ではなく絶対値じゃの」
「つまりわしらが手作業でやるには大きいものならば」
「技術がいくら進もうと巨大ユニットじゃ」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
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!|.:.:.:.i:!.:.:.:.:.:.:ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ |:.// ,ｨｆ云ミﾒ、｣.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
八.:.:.:i:i:.i:.i.:.:i:.j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y|.:.:.:.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:.i
. ハ.:.|ﾊｊ ﾍ:.|仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ.!.:.:.:.:.:.:.!ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ|:.i ﾊ.:.:.:.:.:.ｊ_ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
ヽ ヽ ./.:.:.从 ' i:.!.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.ハ
ﾊ V /.:.:./.:.:ヘ ､ ＿, 从.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.!:ﾄ､:.',
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ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´::::ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ:::::::ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. }::::/::::〈 ー 、 ＿＿___ 〈:::::::::::ﾉハ
＼ ヽ ﾊ/::::::::::ヽ ´ /::::::::〃:::::!
「今のところ」
「白・青・黒・赤との社交は概ねうまく行った」
「まだ成果が出る段階じゃないけど、参加くらいはできたわけさ」
白の社交界参加者： アゾリウス・ボロス・セレズニア・ディアスポラ・ナナナ・マギ・ハルヒ日本・織莉子日本・ローマ
青の社交界参加者（＋白）： イゼット・シミック・ハルヒ日本・織莉子日本・ディアスポラ・ザボエラ・タイジュ・ポケモン・ミトス・ローマ
黒の社交界参加者： オルゾフ・ディミーア・ソリン・大魔王バーン・マギ・ローマ
赤の社交界参加者： ラクドス・ディアスポラ・大魔王バーン・タイジュ・ポケモン・ローマ
「となると、残りは緑だ」
緑の社交界参加者： グルール・ゴルガリ・ディアスポラ・タイジュ・ポケモン
「ところで緑の社交界参加文明を見てくれ」
「こいつをどう思う？」
>>1429
>>1430
_ .. - ._
´ ＿/＼/＼｀ ､
／ l＞ -‐ ￣ - ._＼
' .／ ' :. ヽ
' / / / l ! ! '
/ニニニニ/ / ./ .j i i. '
/ .' ／l / / / .／/ / ; ! ハ l !
. / l ￣./ l/ __／=-ｰ' ー/_//￣j__! i !
/／! !／ / !,ィｆセ示ゝ .,ｨf示ヽ７l !
// ./ / ; /.l l.ゝ乂辷ﾉ 辷ソノ/ l l
//／.／l..ﾊ{ ` ﾄ､ :.:.:. :.:.: ,:i .j_/
/ i／ ｌ' ` 乂､.＞ _ ` ' .イ .l_ﾊ
. / l l/ ! / .! .l / l ,-､≧ー ≦.〈￣l .l ､
. / .l l l/! l. / .l / /:::::/ヽ::＼/ .l＼! ､
/ ／＿_ .! l/ l ',./l ＞/:::::l＼::}ー'＿_ 、
. / ∧ ∨ ∧ ト､ ! ! !＿＞',.-‐''"｀ヽ ! .ﾄ、
,ｲ / ', ./ ',l／ｲトｧ.∧ l l///／ ./ / .! ! ',
/ ! /-‐r―/｀ヽ!/ .l ./ ', ﾉ-ｒ'/／_,. ｲー-/￣ .! l＞ ヽ
. { ／ .l l ./ l./￣ .￣/￣⌒´ ＼/ |::::::/ !:::::/ !/
ヽｊ ′ ' ∨ ヽ:/ ヽ/ ′
(二ニつ
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
然り！
同じラヴニカで価値観もかなり近いゴルガリ・グルールはまだ仲良くやれそうだが、
であるからこそ余計にまずい！
こいつらはガチガチの緑であり、ガチガチの緑同士が固まればどうなるか？
o o
○
。 , -――- 、 ○
, -―- ..,,_ 丶
, -‐- ､ 〈 ｀丶、 ＼ o
/////~lY ヽ ＼ l ',
V///し'ﾉ ､-―…ナ￢ｧー- .,_ ', / |
` t-‐'´} ＼ / ー'∠ ／ ｀丶、 |./ ' , -‐- 、
ヽ-‐ﾍ く / ● l.／ ＼_ 卜 、 / 〃/// ∧
＼ ＼ ｀/ , - ､ ● | ＼ {(つ////}
＼ ＼ 人 ｛ ` ｰ-- ､ k く く＾＼///／
丶 ｀/ ＼ ､ } ⌒).／ ／＾>-' ￣
/ /ﾊ` ｰ---‐'-‐ｧｰ-イ―‐ ' ／
ー- | l＼l＿＿／/ |―― '´
}＼丶[]__／ 人＿__ﾉ
ﾉ＞ ｀/ ー一' /
／ / ￣[ヽ !
／＼ ヽ／| ＿＿｀ |
／ ￣ ヽ ＿＿,／＼
ディアスポラにはコーディネイターが居るし、
ポケモンやタイジュはモンスターの使役や品種改良を積極的に行っている。
いずれも緑青シミック的な性質だし、実際この三者は緑と青を含んでいる。
ガチガチの純緑同士が固まったタッグから緑青シミック的な文明はどう見えるだろうか？
しないだろ？
そういうことだ（諦観）
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「タカハトゲームとか知らない？」
「後囚人のジレンマとか」
「野生動物の間にも外交的な駆け引きは結構あるお」
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「ゴルガリやグルールと言えども」
「脳みそはあるし、言葉を発する口も、言葉を聞く耳もある」
「それが自然界から与えられた贈り物であり役割である以上」
「当然彼らも脳と口と耳を使った話し合いくらいはするさ」
「だから外交交渉そのものを全否定ってわけじゃあ、さすがにない」
「特に管理局には幻覚惑星の恩もあるしね」
「・・・が、難しいのも確かだ」
「少なくとも、ポケモン・ディアスポラ・タイジュは彼らからしてみれば」
. _ - へ .へ ,.､ ｀ 、
. ,.＜/＞‐ '""￣｀""'''‐＜l ＿ ､
／'"´ ＼l. ヽ
. / ヽ ､
ｌ i ! i l V ､__人＿人＿人＿人＿人＿人_,
l .! .ﾊ ∧＿＿ﾊ ∧＿＿l', Ｖ l ） （
. l .l V_/_,.Ｖ-＼: : : :／!:::::::::::}:ｊ!. i V, ./l .） シミックは わるい緑！ （
i∟l : :{ {::::::::::l : : : : : : 乂__.ノ: : ﾞ,__∟．-ハl .! ノ （
| .! : `.ゝ__ノ: :、: : : : : : : : : : : :.| .|: : :}.〈 }Vl ⌒） はかいする！！！ （
|/レ: : : : : : : : : :丁￣! : : : : : : : :!i.|: :ノ ∨ | .） （
. （ : : : : : : : : : : |＿_| : : : : : : : :||.| .l ｜ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y｀
` ー-. : : :＿＿＿: : -‐､'"／jﾊ!｜ !
, 〔.〕.,| _,.．-‐''7:./､:./､:＼. ! .|
l !.|.|.l !＞_,..．-‐' lT冊l＼/へ | |
', ー'.ﾉ ト、 .ｌ l llll ! ヽ___',./.l |
,.ゝ-く.| !. ＞ !￣￣￣ ',ヽ-V,| | |
{./l_ﾄ }| ヽ. __ｌ ﾊ .ﾊ ', ゝ_ﾉl ! !
' |.||::| | | /__.ヽ:.! !:.!／ｌヽ .! .l l
|.||::| | l. ,Ｖ__ヽ＿_!ｲ＞i､ ヽ.ｌ .l !
|.||::| |.∧ ∧.| !:.!､/ヽ/!＿! ﾄ､.｝/ヽ/ヽ!
|.||::| |＿V＿.!／_ｌ |∠l j ソ.!__./､/
|.||::| ∨ ＼l .|__| |__| 'ﾞ ヽ/
ヾ|/ ￣ ￣
【>>1434】
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
. ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
. /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
. ':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
.::::::::::::::::::|::: /' |:: /／ ⌒|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ ⌒ }ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ ⌒ 乂r ﾉ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂r ﾉ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「となってしまうだろう」
「いやはや、文明と緑の共存は難しいね」
まずは自然から与えられた外交能力を使おう！な！？
- ￣ ､
,.＜､ ／ ヽ／ ＼＿__ 丶
. ／.-┘ ＞-――- 、 |＿_ ヽ
' l. ／./ ヽ＼ |
/.ｌ￣/ , ',. ＼ .| ﾞ
/ l ./ ' : :. ヽ '
/ !' ,{ ,l '. ',
. ' ,.ｲ / ! ./ ヽ ', 、 ', ､ ,
l / .l .l ! l | ／V ､ ヽ ＼ 、 ﾍ ＼',
ｌ/,.' ! l ﾄ.! .|､／ ヽ ＞-ー-、 ＼ l. ', ,
,ｲ .l,ヽl'"二V{ ,.―-ヽ!､ V ', ,
. /.i .ｌ ﾊ <{'"ｔrシヽ ゞrシ＞ ! l ! ,
' l , ! ', :. } .! l ',
| :. |.ハ ハ | ', ',
l ∨、 ､. ｀ ｲ .l ! .! .| ハ. ､
|. ､ ＼ - - .／ .! ! l ! , ', ､
. ', ::. ＼ 丶 .イ .l ﾄ, 乂ヽ/､ 、 ､
, ::. .lヽ＼ ト､ ＞ - ＜ _／ l. .| 、 〈 ヽ ､ ､
l l ', .l .l !―― ／ ,.! ! .! ヽ. l. ヽ. ､
. l ＼| ＼! ,l＼ ／ ／ .ﾄ､ ＼.! ｀ 丶
l ! _,. イハ ／ .／ ＞､ ', ヽ 、
. , -― ＝ニ二､ .!、 ヽ'" _.／ ／ ｰ- _ ', ＼ ヽ
/ ｌ | ヽ '.／ ／ ＜ ＼ ､
. / .: ／ , ! / ,.' ﾍ ヽ. ＼ ､
, ; ,ｲ／ l | ./ ,.' ヽ ﾍ ' ＼ ＼ ､
. , ./／ | | / , ' V ﾍ l ヽ ＼、
「話し合った結果」
「相容れないことが判明した」
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミヽ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ＼
/: : : /: : : : :| : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : / : : : : : }: : :./ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : /: / |: : :_/: : / _＼ : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
. /: : : : |: :| 十7:/ :.:/ ⌒ヽヽ￢‐- : : : | : : : : : : : ',
′:/: : |: :|: :|／}/l/ ＿＼＼: : : : : |: : : : : : : : :ヽ
|: :/|: : : ヽlヽ| -ｰ ´了ミぇ、:ﾊ: : : : L: : : : : : : : : :',
|: :l |: : : : : ,ｨｧｧァ 弋ｚツﾉ : : :|: : :k う: : : : : : : : :',
|: :l | : : : : |´´´ , ￣｀｀ |:l: :|: : ﾑ /: : : : : : ∧: }
. ヽ| ヽ: : : : |:ﾊ ′ ＿_ ノ/:./: :/／ : : :| : : / }: |
＼ﾊ|:ﾊ:l＼ ー- 一 ヽ:／:./: :/: : |: : : / : / ﾚ′
. |: ∧Ν lヽ． ＜ : : : イｲ: /|: : /:.／
. ヽ{ ヽ{ T: :ｱ ￣ 人|:/ |／|/
/ヽﾉ ＿ ／ ﾊ{
_ イ ∧/ヽ ヽﾄ
_ ｨ彡／∧ｲ::::::::И ／ 7/l! ＼ ＿＿
///／'//| 〉ｧイ ∨ ／'//l! ///////ヽ
//／ ////| //:::::| ／ //// l! ///////∧
∨l! ////ll |':::::::::::|／ //////l! ////////,}
〈, l! /// lｌ |:::::::／ ／///////l! '////////
「まあ最悪はそうするけど」
「それやっちゃうと高確率で純緑の社交界が管理局を離脱しちゃうね」
「それに僕に策は一応ある」
「やってみないかい？」
. : : ´: : :.:.:.:.:.:.:.:.: 、
／..:.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:..: :.:.:.:.:.:....､
/:.:.:.:.:.:.:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.､:.:.:.:ヽ
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. i:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:,ｨ:.}-＼:.:.:.:}:.:.ｌ__:.:.:∧
{:.:.:.i:.:.{:.:.:.:.:.:/ ｌ:ﾑ=rtｫ:./:.:.:l }:.:.:.∧
:.:.:.|:.:ﾍ:.i:.:./ j/ 乂zｼ !:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.
..∨lヽﾄ､l{/ﾘ |:.:.:.:ｌ|:.:.:.l:.:.:{
`ﾄ:.:.:.∧ ′_ ノ |:.:.:.:ｌ|:.Ⅳ从＼
|:.:ｌ:.:.l:.:ゝ ．＿_ _ .ｨ:.:.: ﾘﾙ'
.ﾉ:∧∧:.:.:／￣./ﾍ ﾉ:.:.:/ ＼rヘ
/ / ´i:／ ／ ヽ
/ / ｀¨ '￣/ ．
.／⌒ 厂￣ ｀≧==y .ﾊ
. ／´ /￣｀ ..＿＿//／ , i
＿, ´ 人 ./′ / l|
Yヽ ＼ .厶 ヽ / / |
..「｀ 「｀ｰく￣￣ヽ ./ / i|
.ゝ. | ヽl_l_l_j ==へ / .:
.777:! ＼ .′
ゞ ＿＿＿＿ ／ /
「まず、ローマの参加は一旦棚上げしよう」
「社交界自体がぐらついているんじゃあ参加する意義が無い」
「優先するべきはまず緑の社交界の安定だ」
「ではどうすれば安定するか？」
「今純緑とシミックカラーの間で対立が起こっている」
「だが、実のところ相違点が目立ち過ぎているだけで、わかりあえる点も無いわけじゃない」
_ ,ｲ, ヽヽ , -- ＼
-‐' ´ /ｲ / ￣ヽﾆﾆ二／､￣ ヽ , - ､
ｒ'´ {::〃! ::!i! /,ﾑ| i丶、 ﾍ ﾍ ﾊ ／ ::::ﾊ
{ ｰ-- iﾊ!iﾄ､::!ﾄ'｢i ﾊlヽ{ T ﾍ、! ::!: ! / ::::::: |
. ∨ , -―ﾘ,ヘ{ r==z ｀ z==x /ﾘ::: ﾍ / :::::::::: l
＼ , イ -===ﾆl｣＿ゝ ､ ノ::7､:::::: Ｘ :::::::::::::: !
. ,ｲ'´ ヽ ∧ ┌‐ｧ Ｘ-∟===ミヘ､::::::::::: ﾊ
'' l＼::.. ..:::i | > ､ ゝ ' , ｲ / ｀ヽ ヽ、 ﾍ
|::::::ヽ:::::::::::::!::: ﾄ } ≧≦´ { ／ :::::::::::｀ ゝ ﾍ
ヽ::::::::::::::::::::::::: ,< ＿|｣＿__ Ｘ-―'¨´ ￣ 丶、:::::::: ﾍ
/＼:::::::::::::::::: /＿＿li i| ﾍ ＼::::: ヽ
/ 丶:::::: , ' ´￣ ¨::ｰ- ン ＼ ＼ ＼
/ :::::::::`/ :::: ヽ ﾊ ヽ
. / :::::::::::i ﾊ::.. ..:::／ ヽ
/ ::::::::::::l ..::::::::.. }:::::::::::::::::／ ﾊ
/,' ::::::::::::ヽ:::::::............::::::::::::::::.............::::ﾉ:::::::::::ｲ¨:::::::: ! ! ､ |
/,' ! ::::::::::::::::｀Ｘ-::::::::::::::::::::::::::::::::::＿, ':::::::::::::::i:::::::::::: ! | ! !
/,'| i ::::::::::::::::::/ ﾍ＿__:::::::::::::::::::::_＿/ヽ:::::::::: ﾍ:::::::::::: ! i ﾄ､i
/ i i :::::::::::::::::ﾍ ∧ / / ＼:::::: ﾄ､ │ |ﾊ!
【ディアスポラコーディネイター 代理AAカミュ（まあ実際うたわれるものキャラもコーディネイターだしな！）】
佐々木王「まず、ディアスポラコーディネイターは遺伝子を弄り回してはいるけど」
佐々木王「これはあくまで自分たち自身、【人類側を改造している】んであって、」
佐々木王「【自然環境を書き換えようとしているわけじゃない】」
佐々木王「むしろ、自然環境の側に歩調を合わせようと努力した結果なんだよね」
佐々木王「だから緑要素を支配しているってよりは」
佐々木王「むしろ緑要素に敬意を払い、可能な限り尊重している態度とも言える」
佐々木王「実際、ディアスポラ文明の自然は豊かだ。ラヴニカよりよほどね」
. | -‐=＝=‐- ..,_ | |
| ＜´ ｀＞ ., | ／:｀丶、
|, ＜ ｀＞､_,. -=ﾆ¨´: : : ＜´
／ _,.ｘ:く´: : : : : : : : : : : : : : 丶
.／ _,.≧=ニ、￣｢: :￣￣￣: / 二ﾆ=ｰ-=≦ヽ ヽ : : ; -‐ ､: : : : : : : : : : ＼
∠ -=≦: ﾊ ´￣ , -‐=j／l : : : : ／ ´ -―- 、 ∨/ , -､ヽ: : : : :.:.: : : : : : >
／: : :ﾊ / f~ヽ丶|: :.:／ / f~ヽ ＼ l/ / }:.:.:.:.:.:.:.::.:.: :／
／: : : : :.:∧ ! lし∧ ｣／ lし∧ ', ヽ /.:.:.:.:.:.: ´
｀ :.:.:.:{ ハ‘ V;;j } V;;j } } ／ /:.:.:.:.＜
＞:.:＼ ' ∨ﾉ ∨ﾉ ／, ´
｀丶 :.｀', ｀ ￣´ 丿 ｀￣￣ ´ /｀¨´＜
＼i ／l／ ＼ ／l ／ /､ ＿＿_＼
八 _, ／ト ＼―- ､｀
丶、 ｀ ￣￣￣￣ ／ V ／ ＼
、 . イ V／ |__
/｀≧= ..,,__,. ＜ _ -‐ '´ ＼
＿｛ { ｢ﾍ ∧ ／厂 ／ ´￣ ｀ ＞ 、
, ／´ 人 Vﾊ/ ) / / ／ ／ ＼
／ / // ＼＼ Vﾊ / / ／ ／( ／ ヽ
佐々木王「ポケモン文明は、ポケモンという自然の一部に手を出しているとはいえ」
佐々木王「人類の遺伝子組み換えはやってないし」
佐々木王「何だかんだで自然も豊かだ」
佐々木王「むしろ、ポケモン「文明」とは言っても、荒々しすぎるほどに元気で広大な大自然の中に」
佐々木王「ぽつぽつと都市がある程度に過ぎない」
佐々木王「やはり、自然保護という意味ではかなり成功しているとさえ言える」
, ´::::::::ヽ
!:::::::::::::::::!
乂:::::::::メ、
￣ ´ ヽ
_ ヽ
ヽ :ﾆ‐- ． ヽ
`､::::::`､ミ｀･ ､､ _ =-‐十一‐-．、
丶::::::::ヽ三三:ン: : : : :! : : : : ｀`=＝-‐=＝ﾆニ二ニﾆ＝ｚz-．
ヽ::::::::::::｀>´ : : : : : :! : : : : : V三三三三三三彡･´::ﾒﾒ
ヽ:::::／: ＞‐=‐-､_ : : : : : : : : : V三三三三＜´::::::::://
｀X:.／ ｀ミ＝ェニ二三ﾆヽ、 :V===＝ﾆ´:::::::::::://
/: :/ .,=、 ハ : ＼::::::::::::::::::::／メ
/ : :! !:::::! ,.=、 Λ : : ＼:::::::::／メ´
/ : !⊂つ｀´ !::::;;! ! : : : :｀ ／´
/ : : 入 ,=‐--‐=, ｀´⊂⊃ 7 : : : :!
/! : : : .ヽ ｀‐--‐´ ノ : : : :.ﾑ
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｀´ .｀
佐々木王「タイジュ文明に至ってはさらにすごい！」
佐々木王「何しろ、カラデシュ緑並みに文明と自然が共存している！」
佐々木王「国土たるタイジュは、セレズニアの庭師の剪定を受けることも、シミックマッドの遺伝子組み換えをされることもなく」
佐々木王「文明に侵食されて枯れ果ててしまうわけでもなく」
佐々木王「野生のままに自由気ままに枝葉を伸ばして成長している」
佐々木王「それでいて、自然が文明を飲み込んでしまうわけでもないんだ」
佐々木王「むしろ、そうした自由気ままな自然の恵みを生かした文明を作り上げている」
佐々木王「そしてタイジュ（わたぼう）の側もそうした人間の文明活動を認めている。自然界の営みの一部としてね」
佐々木王「自然と文明の共存としては、カラデシュと並んで理想的じゃないかい？」
|∧←ラヴニカ人
/
---------------------ラヴニカ地表部----------------------------------------------------------------------
／￣ ＼ ,.ｨ癶 (( ヽ i|:|二二二i| :|i
弋￣￣￣￣フ //＾ヽ＼ ,i| 弌二二ナ .i|:|￣￣￣i| :|i
｀`''rィ |l_|:|´ / |┬┬ハ. /７,.ィi|:|｀刈￣￣ｉ| i|:|＿＿___i| :|i
「」」|:|l_|:| 七二二二j |_/_/_i|_|//i|二二i| i|:|二二二ｌ| :|i
_,i|,,,|:|l |:| ｀i|__,ｉ|_|i'´ ｀f'´_ｉ| |i i|￣￣ﾞ| i|:| 厂「￣:| :|i
丁‐|:|l_丁 .i|ｰ:ｉ| |i ‐|ヽ^i| |i rt≦三≧ｭ ｉ|:|二二二: | :|i
弌二i|:|l_|:|ナ≒＝=zz｡..,_ i|‐::i|_|i ＿＿＿＿＿＿ |====ﾌ..||:|::|__,|:| ...i|:|:'´Τ￣` | :|i
i|:i|:|l |:| ｀`'' +ミs｡.,_ jl‐‐i| |i__,,..｡o≠''~´￣￣ ￣￣⌒笊‐i| |厂|:|￣~~|＼.i|:|‐‐ |‐::┬ | :|i←アーコロジー郡
[二二二] ＿__ ｀`''＝====弌,,i|⊇＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝弌|￣l~:|ナﾞi|:|─┴‐┴::| :|i
i|:ｉ|:|l_|:| .l .| | | ..癶 ＿|ｰ:ｉ| || //￣| x､,xK}ヽ(,.ｲi|ー‐i| l |:i|￣|~ﾞ||__,i|:|‐(_)￣)￣ﾞ| :|i
i|:ｉ|:|l |:| ＿ .|ｉ .| | | | |〈-〈|ー:| ||￣// _|＿ lヽ|､_ﾉ__| : |爪─i| | ,|:i|─: : |､,,,i|:|二二二ニ:| :|i
. r─vi|: |:|l_|:| |_,,|‐:|:|i .| | | |::::|‐:|ｉ:| :| |￣|l:|ヽ_,|:::||│..|‐:| |:|＼,,,|￣＼i|￣|:i|＿‐:::|:::::i|:|~:|￣~~:|~ﾞl:| :|i
|∨/i|:::|:|l |:|_/__,| | |i..| | | ,癶__,.ィ:::| |i:|￣ﾞ| |iｰ:|l:| | |:::||⊥,,|‐:| |:| |_|二ﾆ:::ﾄ､ |7＾Y￣:|: ::i|:| | | |:| :|i
＿ | Vi|‐:|:|i |:|::|:| || | |i..| |_|,,,|￣| |‐ｫ /^|￣ | |:|:::|ｌ:| /二:|| l:| | |¨ﾞ|¨ﾞ||二ﾆ:::|_|`ー l : | : i|:|/三三三三|_:::|i
ﾞ.. |‐‐ﾈ }::::::i| |:|i::|:| |:| || |,.ｨf| |_|| |￣| | | | |￣::|￣|┸| | | | ||＿l:| | |::::|::::||二ﾆ:::| |===:|￣~|::::i|:|＼ ￣７ｰrイ:::|i
┐ | :|__|zz≦三爪ｰ' |i::|..フ| ||_弋トs｡廴| | 「`'＝==/＾l |=====zz辷叩 | | |::::|::::|＿____,| |===:|￣~|: :i|:|:__}＿_{ |::i| :|i
::|‐l|_:|`r‐|≧s｡ ┌＜ﾆﾆ |:::|/ |「丁T''＝===zzz| :|ヽzzzzzzz癶zzzzzzzz｡｡⊥⊥＿|_|_|＿_| |===:|:|￣| j{:i{ |:i|､￣￣７７| :i{
--------------------- 本当の地面------------------------------------------------------------------
「一方のラヴニカは、ご存知のとおり自然は文明に完全に征服されてしまっている」
「ゴルガリもグルールも、つまるところは文明から自然を守りきれなかった敗残兵だ」
「シミックカラーかもしれないけど、自然をきっちり守ってきたタイジュ・ディアスポラ・ポケモンと」
「緑として純粋ではあっても、自然を守れなかったゴルガリ・グルール」
「どちらか緑として偉大だと思う？」
_,,.. -ｰ― -ｰ―- ､- ､
,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、
, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞ i、
/:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ,
,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,￣｀｀ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、
ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,' l! ,,ｨttｰｧ､-:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:.ﾞ、
/ .l:.:.l:.:l:ヽli.:;ｨftt-､' ' 弋'o;;ﾉ l:.l:.l -､ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、
' l:.､!:.l:.:.:l.iヾ;or';ﾅ ~´ .i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
l､,'､:li::::l, ｀¨´ ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l
l:.､:!ﾞ､:l ＿, ./.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ／l::::::l:.i/l,' i'
. l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:.:.:.:.:.:.:.:i
.i' .l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀.:.:.:.:.:.:.i
iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞｨ:./,XXXXXl'l::,'-:.:.:.:.:.:.:.i
｀､ヽ‐-‐´:.:|:':｀ﾞｰ--ー''ﾞ:::i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
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ー､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'::.:.:.:.:.:.:.:.i
「そうだね！」
「自然を守りたいなら、その手段の善悪は問うべきじゃない（黒並感」
「文明と手を組んで自然が守れるなら、喜んでそうするべきだっただろうにね（黒並感」
「だから、ポケモン・ディアスポラ・タイジュはシミックカラーだろうとも」
「自然保護については恥じることなく緑だと胸を張れる！」
「そこについては、ゴルガリやグルールも同意できるはずさ」
佐々木王「だよね！そこはグルールやゴルガリに対して自慢していい所さ」
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
/ ',
// / ./ ハ
// l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
| 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____ / ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
| || ,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| || ｜ ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| || | ヽ, ＼./ / ヽ
| || | ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| || | / ＼＼,.. .／ ヽ
| || | .i ｰ─' / ヽ
| || | i / ＿_./ ヽ
| ||
「ではなぜ現状、ゴルガリやグルールはポケモン・ディアスポラ・タイジュの偉業を認めていないか？」
「社交界会場が4th-Gだから各々の世界の自然を直接見れないってのが直接原因だけど」
「相手の世界を見に行こうって程度に仲がよくなる前に」
「シミックの青面が先に見えてしまって仲が悪くなってしまうのが根本原因だ」
「ではこういうときどうすればいいか？」
「答えはディアスポラ文明が教えてくれた」
「すなわち、架橋者さ！」
「と言うわけでコーザル＝サン、初春、宜しく！」
私もこれでよく失敗します
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ 、＿ iヽ゛';, お前それシャラノイアにも同じ事言えんの？
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ヽ＿人＿ / ,;'_
／ｼ、 ヽ⌒⌒ / ﾘ ＼
| "ｒ,, ｀"'''ﾞ´ ,,ﾐ゛ |
| ﾘ、 ,ﾘ |
| i ゛ｒ、ﾉ,,ｒ" i _|
| ｀ー――----┴ ⌒´ ）
（ヽ ＿＿＿＿＿＿ ,, ＿´）
（_⌒ ＿＿＿＿＿＿ ,, ィ
丁 |
| |
「なるほど。ポケモンやタイジュやディアスポラの偉大さを伝えろというわけですな」
「ええ。元より実感しておりますとも。彼らは母なる自然ときちんと守っている。そのなんと素晴らしいことか！」
「・・・我々ジェノムには残念ながらできなかったことです」
ジェノムの王コーザルさんは、母星シャラノイアという自然を守ろうとしたガチ緑である。
しかも、科学的野蛮人ラシェーラ人の極悪文明によって、守りたかった自然を殺された被害者だ。
これはガチ緑という点でも、文明に母なる自然を奪われた被害者という点でも、
ゴルガリやグルールと非常に良く似た立場である。
しかも純緑であり、文明への復讐者でありながら、
一方で自然を守るためなら道具として文明を利用する柔軟性も併せ持つ。
今回の架橋にはぴったりだろう？
廴ノこ_ﾌ｛ ｀o <Y ｀ : :.ノ＜_/V}／ く⌒
}ミﾂ{ ｀Ｙ⌒入_ﾊ,_ﾉ人,__ (_) : :ﾉ〉, く ／＼
_八_}fY ヅ ） _,ﾊ_iJY´ ｀ヽY⌒V⌒ヽ ヽ
〉てう仝t匕乂_〉, く| 入 : :人__,.: :ｲ_＞ O ノ い
/ て_人_ソ ｀⌒7⌒＾⌒＼／＼_|人_xﾍ,_ヽ. ｜|
ヽ ⌒ヽ ⌒） |｜
. ノ ′ _ ﾄ ＿|! ハY |｜
ｉ iイ｢ i | | l |｢` |人
｜ | |_| ! ｜ ﾉ L Ｌ. 」＿八 | }
|ｉ | ｘfテ㍉ ,ｨfテ苳k.く| | '
|l ∧ ￢㏍ ん汽 ' んf㎞汽rk ｜ ∨
. 八/ ∧ |ﾊ ｈr以 ｈrfK%ｽﾊ|/ ∧
厶i J: | V⌒} {V7⌒Ｖ / ﾉ ∧ / 丶
| 込_ソ 込＿_ゾ厶イf´｝/ ∨
人,ﾊ,人 ‐介
_,ﾉ＞ . ーく く /｜ |
Y . . . . . .}￢＝≦zxﾍﾊ人人 Ν
｜ _＿____,__,_}ｱ´ ＼`ー＜ ヽ!
|´／: : : : : : :/ ／⌒ﾍ⌒⌒`
Κ: : : :.:.:.と ヽ.＿／
ﾚーｭ : : ｛r' ｝/{ ＿__ ｝
∧ ヲ: : : :~} Vﾏ´ /) ﾉ
__∧ 丶: : :./| 〈 /丁´
／ 人＿〕_/八 ／ :ﾄ､
___ （(⌒ヽ _／ ,ﾉ丶_／ !い
＿＿＿___ ／:::::::＼_,＞ー＼'⌒￣ }
{7ヽ:::::::::::::::::｀'ー一'ﾟ´:::::::::::::::::＼ xく
.. }/ハ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞―――‐=彡':::::ハ､_＿____
{_/ハ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::::::｀:..
´￣`ヽ::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::__彡 ::::｀ヽ:::::::::::::.:.
＼::::::::::::::/:::::::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_＿:::.
そしてもう一人の架橋者が世界樹である。
彼女は本質的には青だが、
とは言え表面的には緑だし、
実際緑にとってありがたい存在であるのも確かである。
少なくとも、4th-Gや世界樹の迷宮内に広がる荒々しくも豊かな自然は、
グルールにとってもゴルガリにとっても「母なる自然」と呼ぶにふさわしい安らぎの場所だったのだ！
彼女は勿論文明に理解があるし、
グルールやゴルガリを説得する役割にも適している！
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';,
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
まず、ゴルガリ・グルールとコーザルさんはあっさり意気投合した。
何しろ誰がどう見ても極緑だ。文明から受けた仕打ちまでそっくりである。
緑の社交界参加者： グルール・ゴルガリ・ディアスポラ・タイジュ・ポケモン・ジェノム←NEW！
その上でコーザルさんは、ポケモン・ディアスポラ・タイジュとの仲介を買って出た。
「百聞は一見にしかず、とも申します」
「彼らの世界の自然が、シミック的に捻じ曲げられた偽物の自然なのか」
「それともあらゆる命の苗床となる母なる自然なのか」
「一度訪ねて確かめてみませんか？」
「言葉だけで想像して決め付けるのは青や黒の流儀であって」
「我々緑の流儀ではないでしょう？」
佐々木王「まさしく！人材の多様性は本当重要だね」
>>1460
佐々木王「そうだね。・・・僕もカリスマスキルとか発動しておくべきかな？」
「＼{ У く⌒ヽ '⌒ヽ__,ノ く__
. | /⌒Y⌒V＾ O r‐くr‐‐<⌒Yー ア
r―-ミ {__ o __ 廴__人＿__）_人＞‐ o ⌒Y く
,::＼ ノ （＿人＿）７ <:V::::乙ﾍ（__,ノ{ Y⌒V⌒ヽ
/::＞> く__｢廴 Y くノし':::::::::::::::{_人_} ､ゝく＞ o ノ
. /::く＿{ ＞ く レﾍ厂し' :::::::: i:::::::::::::::::::::V人_xﾍ__ヽ_〕
,:::::::::::::ﾉ ーｧし':::::/ :::::::::: /::::::::| ::::::::: |:::::::::::i::::しへ厂
.′::::::::{ ／ノ:::::::::ｉ::::::/::::/:::::::;' |:::::::::::!|:::::::::::|l::::::::::::.
. i::::::::::ノ:し':::: ｉ::::::::::::|:::/:: /!_:_::/ |:::::::::::!|:::::::::::|{::::::::::::|
. |:!:::::フ:／:::::::|::::::::::::|/::_/´|::::/ ｀ j::::::::::八::::::: 八 ::::::: |
从ｰ=彡':::::::/|::::::::::::| ｘ=≠ミ /L:::::/ L‐-/'//::::/::;
Ⅵ:＿彡' |:!:::::::: |〃んィ:::} ゛ x=ミx〈/:i::/'}/
i:::::{ {::( 从:::::::::|{{ 乂)_ソ ん:} 刈.::|′′
|::八 ゞ ヽ:::::| ｰ ﾋ:ｿ .:::::|{
|:::::::::ー ､ ⌒ ' ' , ｰ ,:::::::八
|:!:: ｉ:::::::::i :. .:::::/
. 从:::|:::::::::| : . ､ , /:::/
Ⅵ|::::::: 丶 ｲ／
＿八:::;′ ＞ ´
i//////＞ . ,' ｀¨¨¨´
. |///////////＞ i
. ////////////////,ー―‐ ┐
////,＞-‐…‐-＜/////＼//,|
,//// ＼/////＼,|
,///,′ ＼,'////ｌﾄ､
i///i ＼///|/}
「見に行きましょうよ！」
「生命あふれる綺麗な世界ですよ！」
さらにコーザルの理詰めの説得に加えて、
ゴルガリやグルールにとっての信仰対象とも言える世界樹が
端的ながらも要望を伝える！
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
【ゴルガリ】
「まあ、コーザル＝サンや世界樹様がそう言うなら・・・」
親しき友や神様にこうまで言われたら、
話を鵜呑みにするとまでは言わないまでも、
ちょっと見に行く程度ならいいか、そう思うのではなかろうか？
振り返った後にわかるものもあるだろうし
コーザル「緑は自然界の弱肉強食の色であると同時に共生の色でもありますからね」
コーザル「我らにも友情やそれを求める心はありますよ」
コーザル「いえ、その点で言えばある意味彼らの方が恵まれていますな」
コーザル「たとえ星を新たに生み出そうとも、死んだ星が蘇るわけではないのです」
コーザル「我らが母星シャラノイアは永久に喪われたのです。嘆こうとそれは変わりません」
: :;｀ヾ＼ :; :: ;ｨ､:; __:ｒゝ ﾊ:;.: :.: : ; r'´ :''; :j !:. :,ｲ '' /..;: :' .,;:;':,ｲ:;: .
; ;:;: ;: ｀ヾ,､＝=≧ｭ､Yｌｊ .}:;: ;:; ;;rj:; ::.; / j:;ノ:;: ;: :; :: ;:; :;: ::; '' :;: :;j!;;: ;:
X;:: :;: : :;:ﾊｌヽ;:ﾐ｀ｰ-､ミi! hヾ:;: :ｿ;::: :; ,;ｲ／ゞY:;彡_ノ:;: :;: :;; '' ,;イ-='´
;: : '': :;:; : : :ヾ｀ヽ;:; :;:j| li! ﾄ=､＼j! :;ィｰ' ,ﾉ:; ;ｲ7ｊ /＿:;: :;: :; :: :;: :; :ﾉ/:;: ;;: ;::
: : : : : :; ; ; : : : ＼｀Y i! l|: ;:ﾍ ｿ彡 Y ,ｒf'ノ￣￣: :: :: :;;ｨｒ=＝': :;:; ::;: :; :
;: ;: ; :., ., : ' '' ;: ;: r'ヾ; !i !,l:;: ノｲr'' ｒ ~:;,ｲ＿:;:＿,,-―'イ :; :;: ; _ ;:;: :ゞ,､:
;; : ;:; ;:: :; ; ;;:ヽ;.ィ: : :l ｌ iﾄ､´ノ ｲ/ il, r--､ｒ―''￣:;: :;: :: ;:'' :;: :; ~ ソイ
;: :: :;;: :;: :: : : ::.,, : : : ! i! ゞ≧ ｊ ﾊゝ:;: ;:;'' :;: :; .,. :;: :;;:: ;:;:'':;: :j/:;__
;: ;::;:;: ;:; :;: :: :;:; :;:: : ::,} j! _三ﾆ ｲ ｀Y;:: ;: :; ,ィ´ :; .:;: :,ｨ⌒ヽ,:: /rｭ＿
: : :: ;:;rｭ__;: : ;:; : :; :.;;｣(ｲ彡ｲ彡 r' j/j;: :≧'=-、.,;'' .,:;:' r=＝\ｊ/ ,:; :;;:
ヽ='イ彡三≧=イ三彡 ｊ!/彡 i!ﾄ （￣7イ:;: :; : :;:., '' :_イ;: :; :; ｲﾊ .,;:; :
ゞ‐=-‐'´:;:; :;￣¨ー-!7''ｲｿ´ ﾐヽ!,, ヾY : : , '':; :;:: :; :; : . .,.: ;; ヾ l.;: :;:
:; :;:;::;: : ;:;: : :; :;; : ; r､ｊ 彡 : :lｒ'ｲ !{ ヽ__ :; :;:: :; :; :: : ;:;: :;: :; } l|:;: :;
: ;:; :;;: ;: ;;: :;' :;; ;: : .Y|}ィ ミ{ﾄ'' ﾍ ｀ヾ､＿,,ィ'' :; :;: '' ＿ _三ﾆノ:: ;:
;: ;; ;:: :; :;; ;:: :: ;:'' :; ::T'' __,,ィ =ｭ'' ヾﾊ ,,ィ´ __ ==--'´:;: :;:; :;: :; : ;::
;;':; :;;' ;: :;:: :;; :; : ; :; ﾉｿvゞ,､ ｀ヾ｀ ﾐ Y/j/ ィ´:;: .;:: ;:; '':;:' :;: :;: ;: ; :: ;:;
;:; :;; ;: ;::; ;:;;'' :;: :;ィ’ノ!fy彡ﾍ_ｒィY ミ }!j/j/ j:: :; :; ::: ;: ;: ;::: ;: : :; ::;''': ;:
;:;; ;::: :;;:; :;: ;: :; {イヾ''tｿvゞｿxfyヾ ￣ヾﾐ!|-':;｀´ : ;: ;: ;:::;':; :;::: ;,.,..;:::' . :;;ィヾ
:;; :;; :;: :;;;: ;'' :;:; 〉ｲ/ｿfyゝ=-yｿfﾐ｀ヽィ ミｌ! : ;: :: ;;;: :::';;;:': :: :: :;:; ;:;-''¨´
:; ;; ;:;'' ::;: ::: ;:;: /j/j/ ヾﾐｲｊ ﾐl|!:;:;: ;;''.; :.;'';:;.., {'´~
｀;: :;; :; :: ;:'': ;::;/1j!/j/'´ ￣｀ミ ﾉ彡￣ヾ!|::; ;:'' :;: :;: :;; ''´
ヾ:;:: ;:;: ;;::: ',//j/イ ゝ'' ￣ミｌ!:;: :;: :;: ;ｲ´
ゝ:; '':;;:: ::;ﾉX/j/´-― ｰ-､ ｊ ﾞ''ヾ!: ;:; :; ´~
{:;:: :;:;;: r'ﾐY彡yｨ彡 ｲ{ Yイ ｰ ゝ;''´
｀ヾ:;: '-yｲ!/´ ｒｲ>=ｭ､ '' ﾐﾉ
ヾj// Yミｒ ヾミヽY-=三ﾆミ|i｀ヽ
/j/jｨ ｿ' ｲ彡≧ l| ＝‐-{l (_）
/ｊ/lj/j/イ ｀'' 三ヾ! ::;l|､｀ヽ
/j/i/ｊ!/ ｿ ﾐ i! ﾐ≧､ ﾊ }
／ミヾ!ｊ/ ｨ /: : j|ﾐ ﾌ彡 {〈 ＼j
, イ´ミヾソｲ/ｊ彡!:: j ミｿi Y_ ≧ﾆ ゞ､ﾊﾍ｀ヽ、
´ミヾ､ ソｲ/／ｲｊ ｌ: :ｲ ﾐ|l|j:; ｨミｭ ,,ｿｲミ､＞‐=-: ≧ｭ､_＿＿＿
ソｲ/シ/: :;' ｊｿ彡 _,．､ヾl|jﾊ ｀ｰﾐヾ ミiｲ ｒ' ⌒ヾミｰ､: : : : : : :￣￣
ソｲ/!／//:_ノ /_ ｿ' )人/_jﾊヽ, Y: : :ﾊヽ.j/j/ ＞ｭ､ミ: : : : : : : : : : :
/!l//／r''´;_:_:: r-'j __,ィ''≦ミ=ィ´ ｒ'/: : :i/ｌｿ ｊ ｒ' ,ｲ ｀≧ｭ､＿: : : : : :
/!ｲ,ソ´ヾﾐ} ヾ!/イ≦'´}-'ｲｭﾐｭﾊ ＼: : : ::ｲ彡ﾊ､__ｿ⌒ヾ /// ｨ￣￣/j
ヾミｲ 彡ｿ ﾊ 川イx ﾍ ヾｲ／ヽ､ヾｒｆ;::彡ヽ ｀ヾ=-ｭ｀＝-､ｊ/ｊ/ｊ
: : : : : :／ ;;:'ｿ: : ∨ｲ: : :ヽ: : : : : : : : : :ミヾ: : : :｀''ー--{ ｲ彡 ﾐ､: : : :￣¨
: : : :／ 彡: : : : :ヘ!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ｰ=､'' ヾ,､: : : : :
【タイジュの国】
世界樹とコーザルに誘われるがまま異界を訪れれば、
そこに広がっていたのは国一つを抱えるほどの雄大なる大樹！
・・・今のラヴニカではもはや喪われてしまったものだ。
いや、都市がここまで膨張する前の、自然が健在だった頃のラヴニカにさえ
ここまで立派な大樹があっただろうか？
のみならず、この大樹は今も成長し続けているのだ！
;;ヾゞ |i|ｌ|.(（(((しししヾ|ili::::| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ニミミ;|i|彡彡///巛彡彡彡彡;;|iil|.;;; |;;::ii:
;: .::;;; | il|(（（((((ししし.|ili::::| /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./;,__ ＿こ|i|ツﾉッッｯﾉﾉﾉ,.ツ少彡 . |!il|.;; |;;:/i
;;:: ;::..|.,il|ヾしし（（((し..|ili::::| ,/''"''"ﾞ;:;;_;::;/.;;::.;__＿;;:,;;|i|ﾝ 彡彡彡ﾉツミツラフ .|;;i|.;; /7 .|;/iili
;;::;;:: :|;;ll|.ヾヾヾ(,__）)（.}ili;:::| / ゝ;;ヾ;:,ヾゝ.ミﾐﾐミミﾆ}i};:;.:: :.;ツ フ彡彡彡彡::;:|;il|.v//､,,...|;|ilil:
;;.。;...|;ilii|..;;ヾヾヾヾ||.ヾili::;;;7 / ゞ:;ヾ;;ヾミﾐミﾐヾ;ゝ|i|ゞ;;ゞゝﾞヾヾ彡彡ソ;:ﾟ;.:. |ili| ./X､_､.|;|iil::.
;;;;;:;;;.|i!il!}.,::::;ゞゞゞ || .}lii:::::ﾚ' (;;ヾ:.ヽ / ﾆニ==ﾆミミ;|i|彡彡彡彡ﾉﾉラﾉ;;::;｡;,:;:}i!l};:.八､､...|;|ii:::
;;｡..;..|.lili!|.;;:.ﾟヾヾl;;.;{{;;.|lii／ ゞ;;',ゝ;:ヾ / __,,,....--―-..、 ヾヾゞゞ刀（((彡///;.|ili|;;...ゞiv:l;.||ili:::
;,;::.::,| il!l|...;;.;,;ミミ;;.;||; ﾚ ゝ;;ヾ:.ゞ;;ゞ:ヾ .／ ,,,,,,,,,;;》》》〉〉ゞ .|il!| ﾘ.:从X..|ill::::
::.:.:,::}..i!li|.:;;;.,,ミ|;|| ..|/;,_,,...-‐‐--..,,,_ / ミ''.ミﾐヾ彡彡}⌒｀ヾヾ vW'"丿／ .|ili{ . iiv,l|V:}iil::::
ヾヾ.!..iil!|;||;::;;:.ｖ|.!;:/ .>〉〉》》》》>>,, `ヽ、,r'~￣￣`ヽ、 . }ili.｀ヽｖ"''""";;;;〃 .|!ii|.ﾘ XゞV:.|ii:::::
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;;｡:;.};;lili}||''ﾞ""|;;|./::),,.,_,,r''~￣,,,,,,;;;;《《《ｲィ'》彡 ヽ 彡,,ゝ..,f'";;;;vwWヽヾ .| !l|.; .|Xゞ./ii:::::::
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i!li..{;;;llil!l| /:.:.:.:.:.:.:.::.:f´ / /i!;i/ 彡ﾉ .|i=i;;| ゛ヾ .{ i!l|.|lil|illii./iili::::::::
i!.ノ;;!lliiﾙ ..ノ,,､,,.,__,.w,,､､x,,､ｲv/i;i;/ |i=i;;| .w,,､､x,,､,!|lil|v//､/iliil::::::::::::
w爻爻爻;:彡v､､八ゞiv,:从Xl|V::从X､_ .x彡爻ミﾐミ八ゞiv,l|V::从|lililﾚ/X､_､八ゞiv,
iv:l;,ｲ八iYｲ､ゞ从Xｲ､V:ｲ､八ゞiv,l|V::从XV:ｲ､八ゞiv,l|V::从ｲ､八ゞiv:l;,､八ゞiv:l;,ｲｲ､八iiv,l|V::从
八X､ γ从WｗW:八ﾍ{V::从ivヾｖﾊ{V::从XゞＹ∥/／:从X､八ゞiv,l|V::从Xｲ､八ゞiv,l|V::l|从|Xゞ
【ディアスポラ文明 熱帯雨林】
あるいはジャングル。
タイジュほど個として雄大なものでなくとも、
多種多様な生命が複雑に絡み合い合う熱帯雨林は、実に美しい！
.: : : : : : : : : : :ﾉｿゝヾ;;人;;;) ﾉ;､: : : : : ;ﾉ;;;)): : : : : 人: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : ;(;;;));;;;ヽ(;;;)) ﾉｿゞ:;ヾ (;;;)):::ｿゝ;;(;;;));;;;;从ヾﾉ;､: : : : : ﾉ;､: : : ﾉヾ
.: : : : : : : : : : : : : :(;;;;;ヾ);;;（;;;;ヾ);(;);;;;;ヾ);;;);;;;;ヾ;;;;ヽ;(;;;));;;)ﾉ;;;;;;;(ﾉ;;;));ゞ:;ﾉヾ ;;;;ﾉ(;;::::::
: : : : : : : : : : : : : :.};;;;(;;;));;(;;;))ﾉｿゝ;;;;;ヾ);;(;;;;;(;;;));;(;;;));;)ヾﾉヽﾉ;;;ﾉ;;;;;(;;;)ﾉ);;));;))ﾉﾉｿﾉ::
ﾉｿゝヾ ﾉ;;;;)ゝﾉｿ;;;;(;;;)) (ゝゞ:;;;;;;;;);ヾ :::ｿ;;;;(;;;ﾉ))ヾヽﾉﾉ;;;;;;;;;ﾉ;;))（;:::
(;;;;;ヾ);;;（;;;;;ヾ（);;;);;;;;ヾ;;;（ヾ);;;));;(:;ヾ::.....:ｿ;);;;;;ﾉヾ;;;;;ﾉｿﾉゝ;;;;(;ﾉ;;)（;:::::
（;;;;;ヾ);;;)（;;;;;（);;;);;;;;ヾ);;;;;;'(;ヾ;;;;;ゞ(ヾ.....:::ｿヾ);;;)ﾉ;;;;(;;;));ﾉ;;;;;;;;;(ﾉ;;;)))（;;;))
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(@(@)ヽ!ｿヽ!ｿヽ!ｿ'@ヽ!ｿヽ!ｿ(@)ヽ!ｿヽ!ｼヽ!ｼヽ!ｿ@ヽ!ｿヽ!ｿ'@ヽ!ｿヽ!ｿ'(@)@)ヽ!ｼｼ'''.':;'
ヽ!ｼヽ!ｿヽ!ｿヽ!ｼヽ!ｿ(@)(@)(@ ∧＿∧)ヽ!ｿ, ∧＿∧ ;(＠)ヽ!ｿ(@)ヽ!ｿ(@)ヽ!ｼヽ!ｿ'''.':;'
ヽ!ｿ(＠)(＠)ヽ!ｿヽ!ｿヽ!(@)!ｿ （ ・∀・ ）^) (^（ ´∀｀ ） (@)ヽ!ｿヽ!ｿヽ!ｼヽ!ｿヽ!ｿ(@)ｿヽ!
(＠)ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃(＠ (ノ / ヽ| ヽ､ ｀) ＠)ヽ|〃:(＠)ヽi〃(＠)ヽ|〃ヽi
ヽ|〃;(＠)〃ヽ|〃::::(＠)::ヽ|〃ヽi〃ヽ|〃(＠),ヽ|〃(＠)ヽi〃ヽ|〃:(＠)ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃
ヽ|〃ヽ|〃ヽi〃(＠)ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃(＠)ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃ヽ|〃:(＠):(＠)
【ポケモン文明 草むら】
あるいは草むら。
タイジュほど雄大でなく、熱帯雨林というほど生物相が豊かなわけでもない。
だが、草むらの中で散歩するような何気ない光景さえも、
アーコロジーに覆われたラヴニカでは喪われて久しいものだ。
だからこそわかるレベルで森林生い茂ってて自然すげえと思う青緑脳
ラヴニカの緑は純粋なる緑にはなれないのかも
|
''''''''''''''
_ ........ _ ／-､
_ - へ .へ ,.､ ｀ 、 /
, ＿_ｉ_ ,.＜/＞‐ '""￣｀""'''‐＜l ＿ ､ '
l ＿|_ ／'"´ ＼l. ヽ -―,
{ (__ﾉ ｀ / ヽ ､ ／､
, ､ ｌ i ! i l V ´＿_｀
￣|￣} ヽ l .! .ﾊ ∧＿＿ﾊ ∧＿＿l', Ｖ l. ｉ ､ ＿＿_
ﾉ l .l V_/: :Ｖ: : : : : : : : : : : : : : :!. i V, ./ｌ し j /
ｉ ､ i∟l: : : : : : : : : .: : : : .;.-―‐-､: ﾞ,__∟．-ハl .!. ｉ ､ ＿__
し j | .!: : :'"￣￣｀: : : : : : : : : : : : :.| .|: : :}.〈 }Vl. し j -―-,
|/レ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.|ｉ.|: :ノ ∨ | /
{ （ : : : : : : : : : :ヽ: : :ノ : : : : : : :||.| .l ｜ ｰ┴ｧ‐ ＿i_
ゝｰ'ﾞ ` ー-. : : :＿＿＿: : -‐､'"／jﾊ!｜ ! __乂__ l. __|_
__/__ ヽ , 〔.〕.,| _,.．-‐''7:./､:./､:＼. ! .| __ ＿ { （_.ﾉ ｀
. / __i_ l !.|.|.l !＞_,..．-‐' lT冊l＼/へ | l. |__| |--!
ゝﾉ ｀ Vー'.ﾉ ト、 .ｌ l llll ! ヽ___',./.l | ∟!.j--|
ｉ ､ ,.ゝ-く.| !. ＞ !￣￣￣ ',ヽ-V,| | |. ´
し j. {./l_ﾄ }| ヽ. __ｌ ﾊ .ﾊ ', ゝ_ﾉl ! !
' |.||::| | | /__.ヽ:.! !:.!／ｌヽ .! .l l
|.||::| | l. ,Ｖ__ヽ＿_!ｲ＞i､ ヽ.ｌ .l !
|.||::| |.∧ ∧.| !:.!､/ヽ/!＿! ﾄ､.｝/ヽ/ヽ!
|.||::| |＿V＿.!／_ｌ |∠l j ソ.!__./､/
|.||::| ∨ ＼l .|__| |__| 'ﾞ ヽ/
ヾ|/ ￣ ￣
こうした光景を見て、ゴルガリとグルールは言葉ではなく心で理解した。
確かに彼らの世界に自然が息づいていることを。
母なる自然を守りぬいた、敬うべき先人なのだと。
「すまなかった。お前たちは良い文明。破壊しない」
「どうかお前たちの話を聞かせてくれ。」
グルール・ゴルガリとタイジュ・ポケモン・ディアスポラ文明の仲が改善しました！
緑の社交界の内部分裂が回避され、団結力が高まりました！
GM『実際すごいよね〜自然様』
GM『近所の空き地があっという間に』
GM『ススキとセイタカアワダチソウ生い茂る深い草原になってた時はびっくりしたよ」
- -
,. ´- .／＼／ヽ.｀ 、
. ／r-./.ィ"￣￣｀"'＜´l ヽ
/___l, '. / ' ヽ ヽ‐┐,
/ .l / / .! ' i ∨
. / / ' ,l ', l ',. ' ',
' ／l .l l l.', .l.V l ＼ l
ｌT .! l ﾄ､l__l`ヽ_l .l' V__ハ_.! .l l l !
/,.! : lV,ｨ＝=､ ヽ￣,.ｨr==､.l.l ! | l
,ﾞ {.! i .| !` ゞ"' :. ゞ"' ハ.l .ﾚ|
（ |.ｌ l､.!ﾊ .:ソ.l ! !l
j.l !.､| ゝｰ､ ` .' ｊﾉﾘ l!l
. ハ.l/,`l> ,i ､. ‐ ‐ ／__､.<l ', .!ﾊ
/ l｛ ! / !.l>.,il＞ _ イ! ﾄ,.Ｖlヽ } ﾊ. ',
' lﾊ!.｀l .l / lﾄ､ー一'"{ .! ', ! ヽ'ﾘ ', ﾞ．
. / ｌ/ .l /｀"l.ノ ＼ ／ ＜ l´ ＼l' ﾞ, ．
. / ' _.'＞'"V ', - ､ ,. - / /"＜._ , ﾞ,
, ./'"´ Ｖ ', / / ｀"'＜, '．
. / ./ , ／V ', / /,＼ 'ﾍ. ,
. / ,.ﾞ :. ／／ V ', ./ / ＼＼ ' l.ﾍ. ．
. , /ｉ :ｲ／_ V ∨ / _,.--ヽ:' ｌ. ﾍ. ．
{/ / .!', /.ｌ￣l ￣ ＞―‐＜￣-‐l lヽ ./.! ﾍ. ．
. / ,' .ｌ , ,' l .! l"´-.l l !.|￣ l .!. ' ./ .! ', ,
/ / .l ', .{ ! l .! .l .!.l !.l ﾉ .ﾉ }./ .!. , ',
. / / .l ヽ入 V_,.'．-―.l_l__l_| ―- '．_/ ./!' ,l , !
. ,' ' ﾄ､ l ヽ'´l ヽ ﾉ ./ У .! / l ﾘ
「文明をぶっ壊したあと、人の手を加えずに生えてきた自然は」
「純粋な自然だろう？」
結構緑カラーな場所
ニャル子「もしくは、文明も含めて純粋な自然なのでは？」
『そうじゃない？』
『原発事故が自然を再生させるってのも皮肉なもんだけど』
(二ニつ
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
【ゴルガリ】
「グルールはな」
「我々は自然界の生死のサイクルを加速させると言う意味では』
「多少の干渉は行う」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
おかえり
かつてミッドチルダを壊滅させた戦争で使われた超兵器デススター。
戦争が終わり放棄されたデススターが残存魔力と死者の怨念によりダンジョン化したもの。
デススターのアンデットとも言えるだろう。
ダンジョンとして新生してもなお終わった筈の戦争を継続しており、
自らの火砲や無人型タイファイター（おそらくゴーレム）などを使い
もはや機能していない標的判別機能に従って周囲に対して無差別に攻撃をし続けている。
今の主な標的はかつて守っていたはずの者達が住むコロニーや幻覚惑星である。
実体はデススターの中にダンジョンを作って動かしているだけで、
当然ダンジョンマスターの制御下にある。
攻略するには宇宙船で本体に取り付き、内部に入って攻略する必要がある。
惑星破壊級の火砲やタイファイター型ゴーレムなど防衛兵器を搭載し、内部はダンジョンになっている。
防衛弾幕は原作のザル弾幕から 怒首領蜂最大往生feat.龍辺歩美 までの幅広い難易度を用意、
敵の数とダンジョン攻略進行に応じて難易度が上がる。
ミッドチルダをさまよう超大型ロストロギアとして管理局や傭兵の相手をする。
居住地を襲う大型レイドイベントをたびたび起こせば戦争の悲惨さを身を持って知るだろう。
近似種でアラガミスターがファイレクシアの油（ローマの油）で
機械化、超時空戦艦化したメイズスター（アラガミスター型）も存在している。
体が機械化しているためメイズスターに良く似ているが、中身がアラガミスターなので戦闘力が隔絶している。
機械化した際にファイレクシア人用の居住区が作られた、
アラガミスターの素材に生体宇宙船が含まれていたため簡単だろう。
「ちょっと前まで動いてなかったって信じられるか？良い金蔓だったんだぜ。
……幻覚惑星なんて狙わずお宝と一緒に眠ってれば良かったのにな！」
― 酒場の酔っ払い
判定：可能
コメント：アンダーカバーが良い感じです！きちんと制御して、難易度調節が容易な点も、自作自演にはグッド！
前提：デススター ダンジョンマスター ゴーレム志向 アラガミスター ローマの油
,.イ ミミｘヽ、ﾐﾐﾐﾐ､､ﾐli`l州iヽ 、ﾐﾑヽ
.ｲ / li ,ﾐ州ﾐﾏﾑ州ﾐﾐﾄⅦli州li州liﾊ,ヽ.ヽ `Ⅶ
il〃li li li,Ⅶ州liﾐ州ﾐlilir‐Ⅶl州Ⅷlil|lｉﾊ ﾑﾐﾘ
|!|i州ｌi.Ⅶli,Ⅶ州州lﾐ|l!Ⅷ Ⅶ|i| i!Ⅷlili!.li.i Ⅶ!
l州.Ⅷli,Ⅶl|lﾐliヽ/ヽ`ﾐﾐ,Ⅶ Ⅶ i! Ⅶ.lil!.州.Ⅶ
|州. ⅦlⅦ州i`〈 i!`〉i! i! !i! Ⅷ.州 Ⅶ
|州.,ィⅦ.Ⅶ州ﾐ.、 ／,ィ＝云ミﾐ､l!_ Ⅶl州l州
|州ｌ;;;;;;;`ﾐ;,`ミ圭ｉﾐ、/,州′,'::::::::::.ヾﾏﾑ.ｉ!l州!|lil|
|lⅧ;;;;;;;;;;,,,:::::::::::::... ｲlil! l/‐､::::::::l!lilﾘ.i!l州!州
|i!;;`ﾐ､;;;;;;;;;;:::::::::::::: .:: しｲ::::::::ﾘ!il i!li!|! li|!
|;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::.......... 弋::::::::ノﾘ' .ｌil! i! li|!
|!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::: 三彡′ |li!. |il!
|l!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::: li!
|lil;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::''::}::: . ;;::: li!
|ﾐⅦ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::{
i!ﾄﾒⅦl;;;;;;;;;;;;;;;; ヽ r ,.ィ
l!l Ⅷli;;;;;;;;;;;;;;; ` . , ィ.:´::/
l州、 .i!Ⅷｉ;;;;;;;;;;;;;;:::: ∠:::::::::ノ /
ハⅦ、i! Ⅶﾊ;;;;;;;;;;;::...::: ｀ ー´ ,.ｲ
,′ ヾ、 li! .ハ;;;;;;;;;;;;::::::...... ／
/ ヽ lilトﾐﾐﾐ:::::::::: ／
二＞ '',, ''''｀ ､. ／ , ≪
＼. .／ '' ｀ ーヘ、 , ≪
` ――― ´ ;;'',, ,.≪ ∠/
,ィﾐf! ∠////
『RPGとかで鑑定ってあるじゃん？』
『アイテムとか生物とかの名前や能力や性質とかを読み取る類の能力』
『これってどう思う？』
『僕はすごいと思うんだよね。』
『たとえば骨董品の真贋を見分ける程度でも』
『現実なら相当高度な技術だし、飯の種にもなる有用な技術だ』
『これが生物対象ならもっとすごい！』
『相手の能力を見極める能力。それがどれほどすさまじいものかわかるかい？』
『少なくとも、王様や経営者なら垂涎だね』
,ｨ≦三三三＞ヾＬ＿
ｰ=≦洲州州州州州州ﾍハ｀
／州州州双州朴州州州/',
/ｲ州州|!~ﾏ双',｀ハ ｀∧州州',
/´州州ヽ! ＿ ｀ｨ辷歹州从州
,' 州州从〈ﾋﾘ j /州从Ⅵ
|i| 从从 ｀ ＿_x / 乂ﾘゝ
Ｖ ´ ヾﾍ ~ヽ-´ rtイゝ
ゝ、 イ＿!ヽ
ヽ＝-＜二＿二}＿＿
＜Ｙ´ ,-=≦三三三三＞-＞、
ヾ i! ,|三三三三三／三三Ｖ
＜ヘ|／三三三三／三三三/
_イ| |〇三三三三∨三三三三ﾊ
〈三仆 !三三三三三ヘ三三＞―ムﾆ>、
/三/| !三三三三三.イ｀´￣ 副 会 長|
|三/ | !三三三三三/| ﾚﾆﾌ ＝＝ |
ヽ/三', !三三三三三/| ＜V三三ハ ＞ﾘ
|三/| |三三三三三〃ヽ-V三三三{￣
州三', |三三三三/Ｖ ヽ:|三三三h
州三/';, !三三三三/ ﾏ三三三||
ノ三〇三! !三三三Ｖ j三三三||
|｀ヽ、＿ﾉ三三三三, !三三三| i三三三||
|三三/三〇三三三', V三Γ~〃￣＞-/三三三||!
|三／三三三三三i~ゞ=斗三| 八 ,'三三三/||!、
ﾚ"三三／ヽ三三/i!三 ヽ斗 八 ,'三三三/Ｏ|| ｀ヽ
三三／三三ﾏ三/ト" _ -┘ .八 ,'三三三/Ｏ||| ’、
ミミ/ 三三三ﾏ三/ト" ~ ノ￣| 弋八 ,'彡チ! ヽ寸 、
三´三三三三ﾏ彡ﾁ!´￣´ | 弋乂ゝﾚ' |ﾑﾘ 〃’、
『だろう？』
『面接とか人事評価ってのは』
『鑑定を使えない人間が、それでも能力を評価しようとして縋る代替品だ』
『だが鑑定を使えば、手間も掛からず正確に客観的に能力を測れるようになる！』
『このなんと素晴らしいことか！』
>>1504
＿寸ー＝＝＝-ヽ、
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X ’、｀ ´ x-イ｀｀
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＿ー―彡三三三三三三三/ ノ三三川
／三三三三Ο三三三三三三{ x＜三三三ソ
／三テ三三三|三三三三三三＞ゝ＜三三三三／
／＜ ﾉ三三三/i!三三三三三三|＞寸三三三/／
/三三三三川三三＞＜≪ ヽ i/o o／ﾚ'
/三三三三三レ'三三三三ヘ <川ﾚン
. /三三三三ｲﾍ三三三三三三 Y ￣´
/三三三三三>ﾍ三三三三三三|
/三三三三＜ V三三三三三ﾘ
『だよね！』
『情報とか知識ってのは最も強力なリソースの一つであり（青黒並感』
『それを欠いて生きることは目隠ししながら生きるも同然だ（青黒並感』
『鑑定とはその重要なリソースを与えてくれる非常に有用で必要な能力だろう！』
未鑑定アイテムの山を見れば鑑定のありがたさがわかる
_＿ニ＞、＿
,ィ彡洲洲洲洲＜ミ
イ洲洲洲洲洲洲洲洲、
ー＝彡洲洲洲洲洲ヽ洲洲洲ハ
｀ヽ7洲洲洲洲洲洲|ハ洲洲洲',
イ州州∧州州｀∨∧州州州弋
ｲV州州ﾍ ﾏﾏ、ヽヽ｀_川从ヽﾑゞ
|ｲVハ从-tｯ ｀ -てソ/ﾘ =イ |ヽ
V ヽﾍ 川ヽ l // /.∧/＞ｘ
', ｀´ ´ ＼ -＝-' .／ イ /∨三三＞ｘ
', ﾉ|＞-＜ ／ イ三三三三三/＞x
ｲﾘヒ-、/´ ／三三三三三/V三//＞ｘ
fヽ- ,ｲ三三＞ヾ、V三三三三三/V三三三＞ヽ
＿_ゝ-｀ヽ, V三三三三><三三三三三∨三＞＞＜ ヽヽ
<ニニニ' ∧＿ 〈三＼＼三三○三三三三/V／／ ／ﾌ ハ
ヽニニ- |―- )Vﾍ }三三＞ヽ三三三三三三∨＼、 <彡／三三〉
￣｀――ｪ_ノ /.ハ ﾉ三三三へ三三○三三三三ハヽ／ ﾉ三三∨
ム彡三三>イ三三三´ ヽ三三三三三三三! ./三三∨
｀ヽ三三三｀ヽ三V V三三三三三三{! ｲ三三∨
ヽ三三三ヽ∨ ﾉ三三○三三三h／三三∨
ヽ三三_∨ 爪三三三三三三ﾍ><三三!
『ちょうどいいから面接で喩えるとしようか。AさんとBさんとCさんの三人が面接に来たとする』
Aさん 政治？ 統率？ 智謀？ 教養？ スキル？
Bさん 政治？ 統率？ 智謀？ 教養？ スキル？
Cさん 政治？ 統率？ 智謀？ 教養？ スキル？
『普通はこんな感じで何もかも不明だけど、これだと誰を選べばいいのかわからないよね？』
『でも鑑定系スキルがあればこうなる』
Aさん 政治80 統率80 智謀80 教養80 スキル 神速 鉄壁 軍神
Bさん 政治80 統率5 智謀5 教養5 スキルなし
Cさん 政治40 統率40 智謀40 教養40 スキル混乱
『こうなると何をするべきかははっきりわかる』
『Aさんは超優秀。買いだ。むしろ逃がすな』
『Bさんも内政屋としては優秀だ。買おう』
『Cさんはゴミだ。よほど人手不足で教育に自信があるのでもない限りはお引取り願おう』
『「神堕とす忌むべき左手」はこういう風に、触った人の能力を読み取れる』
『この時点でものすごく有用なのはわかるよね？』
いやあえて入れて偽情報掴ませるか…？
,イ"＿＿＿＿_
＿,ｲ州'.,ｲﾘ',ｲﾘl!〃〃圭ミﾄ,､
ｚチ///,ﾘ'州ﾉ/ﾘ'.il|.il!〃州',ｲ州圭ﾄ､
|州ﾘ〃i ,州li州i!.il|.il 州!,ﾘ,ﾘ!.i!i!.lil!i |ﾄミｉ､＿
|州!.l!,ﾘﾉ州li州! il|.li|州.州ﾘ|.i!.|!.lil!.l.li 圭=-､
|州.ﾘ,ﾘ州州州!州.l州li州l! |li!.|! lilｉ.l.ll i.ミﾆ=､
|州州州州州l 州 l州l.i!il! lﾊil|iｌ'lil |lil li li
|州州州州ﾘｲﾘﾊ|ｉ.l州! l!￣l.Ⅶ_l!l.州l lliﾑ
|州州州州'ｲハ!.lﾊli|.l| ｀ﾘ.`l州州ﾄﾄﾐl
|州州州州li〈 ( l Ⅶ.l!. .、 , .州ﾊﾄli| ` ヽ
|州州州州iﾍ`'´ l! ヽミ{. ｌ i! ヽ.i!
|州州ilｲlilﾊ! `i! `. V
|ﾊiﾘlﾊ!.' i! l.|! 、 ,:′ ,ｨﾆ ￣￣ ﾆli
|__l!＿＿ l.lﾊ ヽ> ,ノ }三 =ﾆ{
|＿＿ ｀＞､.l:| ヽ、 ,.:′ }三ﾆ= 三{
|三三三＞､ ＞､./｀ヽ、_,:′ ﾉヽﾆ 三i{
l三三三三三＞ｘ､＞ｘ / /ﾆ=＿＿__ﾆ{
三三三三≧=-ミ'//,!./ / ｨ‐'´￣ ｀ｰ-､
'/////,イ三三三三二ミ､ / ー――/ｰ′
///,ｲ//////三三三三二ﾐ､ ', -‐イ
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,{l//////〃//////////,li| ｣＿_ ,／
,'l∧V//,.i!///////////,lii|、 r==!=ミ、｀ヽr′
/{!∧V//ﾐﾐﾆ=ミ二ﾐﾄﾆ//ｌi|l! l///////＞/
///∧Vﾑﾄﾐﾐ､≧ｘ､二ﾆ=ｲｌ|ﾑ ﾙ'/////////＞,､_
////∧Vﾊl///＞ﾐﾄ､二=チﾊﾊ ,'//////////O'///
/////∧∨!l/////＞ｘ＞=l//ハ、 ,'//////////O'/〃
//////∧Ⅵ!////////＞ｘ//∧,V//////////////
『その上で』
『もし能力を文字として客観的に読み取れるだけじゃなく』
『その文字を【書き換えられるとしたら】どうなると思う？』
『Cさんを左手で掴むだけで』
Cさん 政治100 統率100 智謀100 教養100 スキル 神速 鉄壁 軍神 破壊 収拾
『こういう風に改変できるとしたらどう思う？』
r 、 ,,＞＝＝＝＝-x｀ヽ
ヽ ヽ_ ,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂ ヽ ,ｲ洲州州州州州州州从
ゝ＿r〈 ｲ 洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
ヽヽ / /州州ｲ鬱 ﾏ ｰ鬱/州州j
ヽヽ ! |! 从|', 〈 ¨¨´从从(
ヽヽ | ´ﾍ ｰ==- ／レﾘﾊ
ヽヽ 〉 、 _ イ￣//川、
ヽヽ | | |~ヽ´::::..／///三ヽ
ヽヽ ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
ヽヽﾆ- 、 /三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
}二ミ´ヽ ,＼三三〇イ三三三／三三
{二ﾆ| しv ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
ゝ＜__/三へ、 |三三入三〇三三|三三三}
./三三三＞イ三三/ ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
´ヽ三三三三三三´ |ヽ〇三/ ｀―＝V
｀ヽ三三三/ ,ノ三三三＞x＿＿＿|
｀ヽシ/ ノ三〇三三三|三三∧
『ああ、自分自身には作用しないから大丈夫だよ』
『幸か不幸か知らないけど』
それも変わらんならぶっちゃけ面接やらやらなくてもいいような……………
あ、とりあえず他の勢力に優秀な人材やらないで済むか。
.＞:::::/:::::::::::::::ﾐ､_
/〃:|:A:::ム_:::}::: ﾊ
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_へ Nﾊ¨! 込人イ
イ ､ マ ﾑ ｰ . イ {ﾊ
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L＿:::ム::::::::ミ::::::o::::::/:::::::::::::L
}::::::::::::::{::::::::::::ム=ミｫ
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_ノ:::::::::::::::: || | | |＝==ｫ
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.};::イ::::::::::::::::::::::ヽ ||└───┘｛
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|::::::::i:::::::::::::::| 匕 -----ー― '
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『その評価は正当だ』
『実際、このスキルを最大限悪用すれば』
『個性ある人間ではなく、操り人形の兵団になるからね』
『まあローマ人が言えた義理じゃないけどね』
能力による選別が無くなってしまう…
ゝヽ ＿_
-≦州洲州洲从
ー＝≦州洲州洲州洲州’
／州洲州洲州洲州洲州’
'ｲ州洲州ﾄ州洲ﾏ州洲州洲、
/ i｝州洲从―ﾏ从´￣ 从州从ゝ
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,州洲州从´ l ´ /〈 ト ＿
斗| , ｰ=- , ﾘ |::::::::::::::::::l
ィi::::| 、l ― ' ,:':::::::::::::::::::
ｆ:::::::::::::人 ＿ ／／:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::≧=x Y 〔::::::::::::::::::::::::::::::::’
ネ::::::::::::::::::::::::::ｰ古<::::::::＿::::::::::::::::::::::::::.、
ノ::::::::::≧=::::::::::::::::::::ｒv 〈〈 ハ〔:::::::::::::::::::::::＼
／::::/ ⊥::::::::::::rv-〈〈 、 ｀ 、 ' ^｀ヽ::::::::::::::::::::
≦::::ィテ/ ヽ「l 、 、 、 々 ＼::::::::::::::::::. 、
/γ〈 |;;| | ｛ 、 、 、z ≦:::｛ 、:::::::::::::::::::..
〈::人μ ,;;, 、 、 、 ｰ<::ｏ::::´:::::::::::、 ::::::::::::::::::::. 、
V:〈 ゝ 、;、 、 r´￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 、:::::::::::::::::::
、〉μ）＼＼ ﾉ:::::::::::::::::ｏ::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::ｏ:::::>
¨ ーμ） >´￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ,:::::::::::::::ｏ
⌒｀´:::::::::::::::::::::::::::ｏ:::::::::::::::::::::::::::::::〈 ＿ 、∧
フ∧:::::::::::::::::::／＼:::::::::::::::::::::::/::::., ｝ ,
/::::::::∨:::::::::／::::::::::::＼::::::::::::::,:':::::::::＼ 、 l
『いや、人格すらも思いのままさ！』
『信長の野望風に言えばそうだね』
『忠誠度って奴があるだろ？』,
Cさん 忠誠度0 政治100 統率100 智謀100 教養100 スキル 神速 鉄壁 軍神 破壊 収拾
『いくら優秀でも忠誠度の低い味方は信用できない。こういうCさんは厄介な敵も同然だ』
『だけど「神堕とす忌むべき左手」は忠誠度を書き換えることだってできる！』
『忠誠度ゼロの人間を、100の忠臣に変えてしまうことだってできる！』
Cさん 忠誠度100 政治100 統率100 智謀100 教養100 スキル 神速 鉄壁 軍神 破壊 収拾
『まあつまり一種の洗脳能力としても使えるわけだね』
『こうなると能力だけでなく人格だって無個性になる』
使用者が無能なら程度の低い改竄しかできないし
ヽ、
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『出るね。＞使用者の力量』
『改変できる範囲はスキルレベルや素材にもある程度左右されるし』
『あるいはどういう改変を行うかの計画立案能力はスキルそのものとは別の話だ』
>>1523
>>1524
ﾐｨｚｚｚｚｚ-ﾐ､_
,.ｲ州ﾘ'Ⅶiﾄﾐl.li ミヽ
,州lﾘ仁ⅦハⅦ.ilil!
ィ====ﾄ、 〃ﾄli|.l.ｆﾘ ｆiﾊ.l,州l ,ｲ=＝彳ﾐ、
/ .|＿＿| `i / .!.liｌ ､'__ ｀ ,ﾘトﾐﾐ / .|ｨ―‐ト､_|
|／.::ｨ―ﾐ >,! `ト､V/_.,.ｲイ! ` ﾚ'.::,ｨ仁ﾆl::>!
ヽ-〕ｨ＝ｲ´ r≦｀´‐ﾁ┐ ｀ヽ|´,У,.､
,〕.チ彳 ,r=＝チ}///////ﾊ=-､_ /|' ,}´ .}
l／了_〔 _ ﾉl'/////,O'////////´l! ﾄレ'ゝ､/
| /"二! ,ハ//!///////////,ﾄ/〈//| ,ｨｧﾄ,}",ィY
/.し'イ =|イ//ﾊ/,|////ｏ//////,|lﾐ///ﾊ /,〈 l_ ゝ、/
V,;;;;;ﾊィ//////,ｲ////////////!ﾐ////,ﾚ//∧ ..::::|｀
}///////／ ｌ'//////////// V///,!/////7フ'
弋///／ ,ﾙ'///ｏ'//////. Ｖ//,|'///／´
￣ ///////////// ヽ//_'／
r'////////////,〉 ￣
///////,O/////〈
〉/////////////,ﾊ
『うん、怖いよね？』
『しかもこれで終わりってわけでもない』
／ﾆ/ ｀ヽﾆ､ {=（ ∨ﾆﾆ〉
|ﾆﾆ{ ﾉﾆ} ,,,zﾆﾆ=-,, __zzzx. /ﾆﾆ/
}ﾆﾆﾑ /ﾆ'' ,ｨ彡''"¨ゞﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} ｀ヾﾏ
!ﾆﾆﾆ〉. {ﾆｲ. 巛,,,-=''"""ヾ. Zﾆﾆｲ
ﾆﾆ / |ﾆ| N. }ﾑ===ﾆ／
ﾆ／. 'ﾆ,. N ノ=ｲﾄ, _,ｨ＝ミﾄ、
'ﾆ,. ／ﾆ＼. /ﾆ/ 寸ﾆﾏ ヾ爻
. ｨ≠ミ、ﾞヾ==ﾆﾆﾆ/ニ|ニﾆY=zz'ﾆﾆ彡ミ、
彡 ｀ヾ....',ﾆﾆﾆﾆiﾆﾆﾆﾆｿiﾑ从ﾆﾆﾆﾑ,ｿ
彡 ＜ﾆﾆﾆﾆﾆ〈=＼／ﾆﾊﾆ=|ﾆﾆﾆ∧',
彡. ﾏﾆﾆ爻ﾆ＼==／ﾆ乂}ﾆﾆﾆ〉 {ﾑ
/ﾆﾆ∧ﾆﾆ爻爻ﾆﾆﾆnﾆﾆﾆ', 寸K
/ﾆﾆﾆ/ ﾍ=三三三==ﾘ 寸ﾆ=ﾑ ﾏﾊ{
. ｨｲﾆﾆ=ｲ 〉ミ三三彡/ ﾄﾆﾆﾆ',
}ﾆﾆﾆ=ｭ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ ∨ﾆﾆﾑ
/ﾆﾆﾆｿ /ﾆﾆﾆミ爻彡≠ﾆﾑ ∨ﾆﾆ}
. 〈ﾆﾆﾊｿ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ 〈ﾆﾆﾍ
彡ﾆ≧ ）∨ニニﾏﾆﾆﾆﾆﾏ¨ ヾﾆ匕ｲ
/x/. ゞ､ﾏニニ=ﾆﾆニﾏ_ノ. ', ',
/x/ ヾ}ニニニﾆﾆﾆ=イ ', ',
/x/ ヾﾐニニ/ﾆﾆﾆｲ. ', ',
. /x/. ﾏニニﾆﾆﾏ′ ', ',
/x/ ﾏニ=ﾆﾏ ', ',
. /x/ }ニニﾘ ', ',
/／. |ニニﾑ ﾞゝ_',
【騎士は徒手にて死せず】
『今まではわかりやすく人間で説明させてもらったけど』
『このスキルは左手で触れるものなら何にでも作用する』
『人間以外の生物にも、無生物にもね』
『つまり、聖杯戦争で言えば「騎士は徒手にて死せず」みたいに』
『掴んだものを宝具に変えたり』
『他人の宝具の所有権を無理やり書き換えて自分の物にしてしまう、とかも可能だ！』
もしかしなくても国家とかにも使えたり
,. -―--‐ヽ''"ゝ_,.. -‐ '"´
,. ､,. -‐='ィﾆ=-' イ-―￣,ア
〈. {ヽ{ゝ＿-ﾍ,ﾍ '"ヽ｀ ー'"ヾｰ
L.-‐ ` ｀__ ./、ヽ.ヽ' }
. ｀ー―‐ ､＿_ >く ヽ. }ﾉ,!'
ヽ } ,. -'i
l、l'ﾞ l ',
＼､‐'"ヽ ､
ヽ、,乂_ ）
| l !
|―‐l.|
| '|
l￣￣!
! .|
ﾉー一l、
／、 ＼
／ ヽ / ＼
｀ ー‐lニニニl―一'
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【真魔剛竜剣改】
スキル
世界一頑丈→破壊不能（スキル強化）
持ち主以外は扱えない→誰でも扱える（制約解除）
→魔力を吸ってビームを出す（後付スキル）
『そして所有権を奪うだけでなく』
『武器の元々のスキルを強化したり』
『弱点や制約を無くしたり』
『全く関係ない能力を無理やり後付したり・・・etc』
『人間の個性を滅茶苦茶にしたのと同様に』
『武器の個性さえも滅茶苦茶にしてしまうのさ！』
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『イエスでありノーだ』
『国家や組織というものを直接左手で掴むことはできないだろう？』
『とはいえ着眼点は良い。似たようなことはできる』
『王様を洗脳して国を乗っ取り、民衆をちょっとづつ洗脳していく、とかね』
『ダンジョンは概念強制力次第で略奪できてもおかしくないね』
『・・・ああ、言い忘れてたけど、【このスキルも概念強制力があります！】』
『そして【このスキルで強化改造された武器も概念強制力を帯びるようになる】』
『たとえば破壊不能というスキルを与えられたら、このスキルを上回る概念強制力を持ってこない限り本当に壊れなくなるのさ！』
ヽ / |
.| | |
.| ´￣ヽV |
.ﾚ彡州州州ﾐ| |
州|V!|ヾ＼ﾐミ| .|
ﾘ州|{!i州ヾヾﾐ:| .|
州洲州洲州ﾐ:| .|
从洲州´＼ヽ州 .|
ノ¨＼州',ヽ, ﾉ | .|
ヽx＿ _x イ|N ＼ヽ´ｨ!今从 |
. |!f |〉|洲ﾍﾍz=＜ ｀ ¨¨´ ＼ |
. |i| ∨||V洲ヽ弱 | l> 、 ,_／
. V ∨ヽ寸从、 ヽ ＿x / 彡＜|丶ヽ
| ヽヽ V从｀ -<二/ ／ |洲|＼
ヽ j |ヽ、 / V｀＼
＼ ／ x─ト──
｀ヽ＜´/￣￣ ＿＿＿_
V厂 ＜::::::::::::::::::
『実際万能だね』
『まあ実戦では敵を掴むってのは結構難しいから直接戦闘向けじゃないけど』
『後方でちまちま準備する時間があれば、割と何でも出来る！』
マクロ球二つ以上降りてきてるから
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
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∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『大まかに言えばそうなる』
『まあどこまで力を引き出せるかは本人次第だけど』
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『斯様に強力なスキルだけど』
『明確な制約もある』
『ほぼ全能なのに、以下のような制約は越えられない』
・対象物に左手で触る必要がある
・対象物の形状や質量を変化させる事は出来ない
・自分自身には効果が無い
『故にたとえば魔剣を作りたければ』
『材料として剣が必要だ。』
『金属のインゴッドを書き換えて剣に変えるとかはできないし』
『あるいは無から有を作るとかもできない』
『自分の能力値を上げられるだけ上げて強化、とかも無理だ』
なら他人にこのスキルを付けて互いに強化しあうのが第一歩か。信用できる相手ならだが
x≦洲州洲州州州洲州州＞、
イ州州州洲州州州洲州州州州＞x
イ州州洲州洲州州ｲｲ州州洲州洲州州＞、
ｲ州州洲州州州州州ｲ 州州州洲州洲州州ﾊ
ｲ州洲州州洲州ｲ| !W /ーｷｷ州ｲｷ州州洲州州ﾊ
洲州洲州州洲州 V ｷｷ州! ｷ州洲州洲州ﾊ
从州州州从州州' '、＿ 、 ｷ Y州州州州从
从洲州州州州 ＜ｲ::::::ﾃ>、 从从从从ハ
从从洲/⌒寸州 廴:::::/ ｀ 二, 从从从从リ
从州ｲゝ 寸|! i {:::::ﾊi /从ﾚ州/リ
州/| ＼ 寸 ,;| ヽｿ ｸ从/ 州 j!
州ﾘ＞＿ 、 ｿ /从f /ﾚ' /
从州| へ、 ヽー―、 不V ／ /
从ﾚ' ::＼ ￣￣´ ﾑ
＿＿＿j ::::＼ ＿＿ ,x ´了
j ｀ー――=⊆＿＿｀´⊥ {
ト―――z＿＿ ヽ＝-ー 寸
/三三三三三三＞＝、 /＿＿_ |
_厂三三三三三三三三三 ｛＿＿ |
＜三三三三三三三三三三三 f＿＿ |
『そうなるね！＞他人に与える』
『最も、能力値を書き換えるついでに洗脳とかもできるから』
『本当よほど信用できる相手じゃないと無理だけど』
『それよりはこういう風に↓した方がいい』
アロンダイト：所有者の能力値を二倍にする
『自分自身は改変できないけど』
『武器を改造して』
『所有者の能力を強化するようなマジックアイテムに変えるのはアリなのさ！』
眼鏡にコンタクトもつけて首飾りが多重に重ねられて服は重ねられるだけ重ねてつけるという
超ドキュン系ジャラジャラ漢状態がいいのか
.,ノl「」｀:.‐ .!.'｀.､::′ .,） ´ﾞ'=､
..,r「 ､.´ _. ' .ﾞ..- ' _ノ‐￢=<ﾉ'＼
/ﾞ.:､.二 ﾆ│:.::' ' .! ∨ .＼ .:ﾞ)､
/ . .ﾞ..: :｀/ .｀:'.:.ﾞ .| .ヾ ｝>'! ^i.
ﾉ: .´- ｀.｀'.ﾞ ｀ _'「 .＼ .,ノﾞ .′ ）
| :... :....:... .イ.‐' !ﾞ.＼￣¨个⌒.-.､' .￢］
|7vii_.ﾞ「.ﾞ,.: ..ﾞ:′'^: ｀_.,>.厂‐r‐ .′..､z／|
（.´'¨¨'''ﾄｰ-nﾆ､,､.....ﾆ!.,,ﾆvv--ｰ''ﾞi「 .^丿
（,_..: :.ﾞ:'..:'' '! ..' ﾞ ､ ..:..二..┐, :､'.: 丿
ﾞ)）_ヽ' .:.ヽ' ┐:､ ‐ ,丿 '^.｀. │_´^.,)'′
.＼ ｀.ヽ^ .' ､ .´′., ._ .'.┐ ..,>'′
.ﾞ'‐r,」ﾞ.´'ﾌ ＼:. .丿:､:. :_iv┘
¨'''ｰ-v厶vﾆ-ｰ^″
『さて、前置きが長くなったけど、では今回の話に移ろうか』
『上記のとおり、能力値やら精神やらはホイホイ変えられるのに、なぜか形状や質量は変えられない。』
『つまり、デススターを無から生み出したり』
『インゴッドから作ったりはできない』
『デススター型のダンジョンが欲しければ、まずデススターが必要だ』
『それも、通路や部屋の配置を変えるとかはできない』
『やろうとすれば、このスキル以外の方法で土木工事しなきゃならなくなる』
『大まかにはそうなる』
『まあ直接持っておく必要も無いけどね』
『原作だと最終的にはこうなってた』
【身代わり人形】：所有者の死を肩代わりする人形。
×2000体
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
,rｲ |ｌ:::::ｌ|:. :!′ /:;!ﾊ::::! |〉、
.,ｲ//{ .';::::::|:.丶 ` ―― '’ .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
//////////,}li/,V/,＞､ ＼__／￣￣´ ィ///////////////,
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/////////////////////|. ||| |//彡'/////////////////,
『だがまあ、デススターを自力で作れるローマにとっては』
『形状変更不可ってのは少々面倒なだけで特に問題にはならない制約だ』
『一方で、このスキルの長所の方はかなり凶悪になる』
『たとえばそうだね、ナザリック攻略案として』
・「ロッズ・フロォム・・・・ゴォ↑ォォ↓ッド！！！」でダンジョンごと吹き飛ばす
・壁抜け
・占術・テレポート（対策済み）
『とかがあったけど』
『「神堕とす忌むべき左手」でデススターにスキルを付与すればこういうこともできる！』
デススター
スキル：破壊不能・透過遮断・テレポート封印・占術無効化
『って具合にね！単純だけど恐ろしいだろう？』
『この自由度と汎用性、そして対応力は』
帝国軍当人達がろくに管理できてなかったですしw
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『防御側も有効に使えないって・・・』
『むしろそれ付け入る隙を増やしてるんじゃないかな？』
が、人員不足は本当ですｗ 帝国Ｎｏ２のターキン総督やダースベイダーもいたのにｗ
.,ノl「」｀:.‐ .!.'｀.､::′ .,） ´ﾞ'=､
..,r「 ､.´ _. ' .ﾞ..- ' _ノ‐￢=<ﾉ'＼
/ﾞ.:､.二 ﾆ│:.::' ' .! ∨ .＼ .:ﾞ)､
/ . .ﾞ..: :｀/ .｀:'.:.ﾞ .| .ヾ ｝>'! ^i.
ﾉ: .´- ｀.｀'.ﾞ ｀ _'「 .＼ .,ノﾞ .′ ）
| :... :....:... .イ.‐' !ﾞ.＼￣¨个⌒.-.､' .￢］
|7vii_.ﾞ「.ﾞ,.: ..ﾞ:′'^: ｀_.,>.厂‐r‐ .′..､z／|
（.´'¨¨'''ﾄｰ-nﾆ､,､.....ﾆ!.,,ﾆvv--ｰ''ﾞi「 .^丿
（,_..: :.ﾞ:'..:'' '! ..' ﾞ ､ ..:..二..┐, :､'.: 丿
ﾞ)）_ヽ' .:.ヽ' ┐:､ ‐ ,丿 '^.｀. │_´^.,)'′
.＼ ｀.ヽ^ .' ､ .´′., ._ .'.┐ ..,>'′
.ﾞ'‐r,」ﾞ.´'ﾌ ＼:. .丿:､:. :_iv┘
¨'''ｰ-v厶vﾆ-ｰ^″
『で、デススターちゃんと言えば』
『惑星を吹き飛ばす恐るべき（だがローマ人的にはたいしたことない）攻撃力と、かなり頑強な装甲・バリアを持つ機動要塞のくせに』
『対空弾幕が薄く、弱点が露出していて』
『戦闘爆撃機の攻撃であっさり自壊する不憫可愛い子だ』
『まあ戦艦みたいな子と考えれば仕方ないのかな？』
『爆撃機に戦艦大和が敗れたようなもんさ』
とはいえ、デススターと違って大和はそれなりに粘ったが。
ローマなら改善可能です多分w
>>1547
『それはもっとまずいんじゃないかなあ？』
『まるで広すぎて防備が薄くなっている城みたいだあ（直喩）』
,'_.. -¨ !O､彡ﾍ
i ○ ./!ヽ_!ﾍヽﾍ
. l / .! i!!ﾞ ' ｀
.ヽ l / i ij.! :‐
ヾ>ｰ ､ ｌ /. .i i.!i _...._ i_!
. ヾ'''､ゝ､ ゞ=' ,.....i i.!i /´ , ¨ ヾ.i
ヽヽ ﾍ ／ , -i i.!i._ i __ i f.r''ﾍ!
ヽ∨!._ ／´>' / 'ｰγフ{ ｀ヽi i.ゝ-'!
ヽﾞ ＜＞ ‐ ..__ _. -.¨'<_/ ./ ./ i f´ ヽ } ! l
ヽ ¨ ‐ ..__ ¨ ‐､´二'＜＞'"/ - ' .i ヾ､,;ﾍヽ l l l
ヽ ¨ ‐ ( )'" .i i .i / l｀ l l i
ヽ__.... -;;::､-== 'ヾ¨´ i._ i .i ∨i i i ○i
ヽ三 ’､ヽ二二´ヽ, ｀f､ .i .∨! i｀¨¨´
ヽ-- ､-====､ ヽ＿＿_ﾍ ヽ.i .∨! .i
ヽ ヽヽ､__...> ヽ=== ¨二二二二ヽ､i '〃ヽ
加えて、先ほどから研究班諸君が指摘しているように
守備兵、というか警備兵の薄さも気になる。
ジェダイあたりのスニーキングミッションには死ぬほど弱いんじゃないかな？（直喩
ジェダイのスニーキングを破るものもまたジェダイだった
>>1551
『なお黒。そして黒の対抗色は黒（シスの教義的にガチ』
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
原作ではジェダイにはジェダイやシスをぶつけて対抗するのがセオリーだったが・・・
別に英雄を物量で押しつぶしてもかまわんよな？（ローマ人並の感想
「この辺の弾幕とか守備兵の問題は」
「物量の問題だから克服できるお」
「ジェダイの勘？スニーキングミッション？」
「そんなもん隙を突くだけの技術。隙が最初から無ければ問題ないお」
「応用として、物量を調節すれば容易に難易度調整ができるおね」
＞ 攻略するには宇宙船で本体に取り付き、内部に入って攻略する必要がある。
＞ 惑星破壊級の火砲やタイファイター型ゴーレムなど防衛兵器を搭載し、内部はダンジョンになっている。
＞ 防衛弾幕は原作のザル弾幕から 怒首領蜂最大往生feat.龍辺歩美 までの幅広い難易度を用意、
＞ 敵の数とダンジョン攻略進行に応じて難易度が上がる。
自分でやっといてその事を忘れる皇帝が居るらしい
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「あとは、「神堕とす忌むべき左手」で超強化したFOEや魔弾でも混ぜておくかおね」
「物量に慣れてきて勝てる！と思った瞬間の強敵出現。弾幕の中の必殺の一矢。中々映えるんじゃないかお？」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「裏方の仕事はだいたいこんなもんだお」」
「この技術は表向きの欺瞞・演出と合わせてのもの」
「その辺は佐々木王の手腕に期待だおね」
次回、メイズスター攻防戦！
では今日はこの辺で失礼します。
ご参加いただきありがとうございました！
『一応クローン兵には殺気がないという特徴を生かしての奇襲だから（震え声』
コンセプトはおかしくないはずだから欠点を修正すれば何ら問題ない
::::::::::癶＼:::::::＼＼xヘ＼::::＼:::,.∧∨_∧∨==|i=＝ 什＝||＝= /ｰ-//:::_//_｀`//::ヽ､:/:::::::::ヘ､`'く／::::::::／.､＼:::::::::::
＼／::::::＼＼／／＼::::`､`､xヘ:::::::〉∨'"Ⅵ:::::::|i::::::::::||::::::||:::::::/::::::://::::://｀`'/ﾒs｡::::/｀ヽ､〃::::::｀ヽ｀ヽ／／: :＼＼／
ヘ ＼:::::::::::／ く::::＼､丶`'く､丶`'く__＞''"_,.｡o≦」二⊥ﾆ⊥ﾆ⊥二三三≧s｡〃:::::::,.ヘ､::／＼／: : : ＼＼: : : : :／＼
:::::::＼＼／／＼`'ﾞ ／＼／＼､丶`､丶`j斗*''“_｡oェ￢冖冖￢s｡-=ミ｀`〜､、`''／､:::／＼／_‐＼-_-__＼＼／
､::::::／ ,.く:::::::／ヘ＼／へ,／＼'´＞'"｡o≦ィ_,|__l | || 〕iト : : :≧s｡ く:::::::ヘ､／｀ヽ＼_‐＼_‐_‐_＼＼
､`'" ／::::::>'"く:::::ｱ xく､／／＞'ﾞxf〔: : ／＿| |___.| |L二二＼ヽ､::::､｀'＜／＾＼／＼＼_‐＼_‐_‐_＼
::/ .ヘ`'／／｀'ァ'∠_／／／／ ／: :,ｲﾘ__厂_￣＼| 「＿「＿|__,ﾍ::::`､::＼::＼`'く^＼ニ＼ 寸ﾆﾍ 寸ﾆム
/,.:ﾞ::::::ｱ ,.ヘ､／,.:::::ｱxく,／／:／,::::::::://_/ / 厂「 | .| ,.イ | | | '/:::∨:::ヽ: :＼ ､__ヽﾆﾆム｀vﾆﾑ ﾏニム
/::::::::/ ,:ﾞ:::::://ﾞ'ｰｧ',.:ﾞ／,.:'ﾞ: :,ｲｱi:i::::::://_厂广ト L￣ | | :| :| | | '.:::::∨:::::寸,ﾆﾍ`v_,ﾍニム や_,ﾍ∨ﾆﾆﾍ
＝= ' /::::::://:::::://::/ ,.:ﾞ: : /ﾆﾊi:i:i::::/ 辷￣￣|_「 |,.」斗七入￣ﾊ::::::∨::::::∨v∧∨_,∨ﾆﾍ や,∧∨二二
:::::://￣¨7/＝='/_/ /_///ﾆj{i:i:i:i:::/ ' 厂厂`r‐rｭ ／/＿廴廴广|¨ﾍ:､::::Vﾊ:::::V∨ﾑ ﾏﾍ∨_,ﾑ や,∧∨ニ
__//:::::::::/':::::::://./ /_/∥'ﾆj{i:i:ｉ:ｱ / ′,ﾞ .| |_| .| |─‐:| |::::::|＿ﾍ.＼|ﾆト Ｙ∨ﾑ ∨:, 'ニﾑ.ヤ_∧∨
'7/＝=.∥== ∥/ /7/,j∥ﾆ'=レへ_/_/ / | | .| |'´￣|／￣￣／､ ＼ト i|ｉ|圦',Ⅶ,ﾊ ',ニﾑﾔﾆﾆニ
∥,,,＿∥＿_∥/ /_j{'´|:||ﾆレ' %_ｱ＿, ｀丶､..| | | |'´|￣|￣|￣| ／￣ヽ ＼`ト||`'||:, 'ニ' |ニニニニニ
|.|~~¨”|:厂ﾞ:::j:{_,| |=:||'"|」ﾚ'" %_ｱ __/|＿__ ＼| | |∠ﾆｱ匸匸匸＿／∧＼ ＼||`'|トⅧ,,| |ﾆﾆ:i|ﾆﾆﾆニ
_l==＝|:|＝::什''| |=:||'"／ ／ % //_＼ /＿＿＼ | _,.｡o==..彳∧. ∨ﾍ ＼ ＼|ト.| |｀| |二_||ニﾆﾆニ
||i:i:i:i:ｉ:|.|:::_斗|ｰ| |. ／ ／ % // ＼＼ ..j{ |ｰ┘ | ;';';'|:.:.|i ∨∧ ∨ﾍ ＼ ＼| |`'| トミ:||ﾆﾆニ||
:|-=＝|厂::_j |__|／ ／ ／ .// jﾘ| | .j{ |;';ﾞ |ﾞ ;';';|:.:.|ｉ ∨∧ 寸ヘ ⌒〕s｡┴ |_|≧:|トミﾆﾆ||
厂i:i:i:i:||ィ´ ｡s个／ xく＼. // jﾘ￣ j{ |;';'; | ;';'; |:.:.:ﾞi, ∨∧ 寸ヘ ⌒〕is｡｀'＜::||ﾆﾆニｉ||
|､丶`｡si(,.イ_,xｉ〔 ／／＼＼// ｨｿ j{ |;';' | ;';ﾞ; |:.:.:.ﾞi,. ∨∧ 寸,ヘ ⌒〕is｡｀トミi:i:i:i:i
｡r㌻｡s个／ ／／￣￣/7|〕 rｨｱ j{ |;';' | ;';' |:.:.:.:ﾞi, ∨∧ ＼／／＼ ⌒〕iト ｀`〜
【スペースコロニー】
余った人口を破棄する、というには少々高コスト過ぎるが、
人類を後世に残すことを目的とするなら
スペースコロニーは悪くない。
地球しか人類の住処が無ければ、当然地球が滅びるようなことがあった場合人類も一緒に倒れる。
一点賭けはリスキーなのだ。
しかし、スペースコロニーに人口を分散しておけば、地球が滅びても
コロニーの住人は生き残れるかもしれない。
故郷を喪いコロニー暮らしとなるにしても、全人類が滅びるよりはマシではなかろうか？
./, > .,へ'､
､''´ ./;;;;;;ヽ;;ヽ、
,. :/ ./;;;;;;;;;;:'' ヽ;;ヽ
ゝ/ ./;;;;;;;:'' ,ゞ
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.,./'´ /;;::'' ., :'´
､'/ ,/;;:'' ., :'´
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_ Ｘ ,､
,. './ ﾟ , -.、 ./ ヽ,
,. :'´ ,/ .i' .丶 ./ ,. :.'´
,. '´ / .! ο .', ,.;' '´ ,/. >
./> ./> , ; '´' ./ .', .; ,.Χ´ .､,/ '.´ /,>
</ .</ ,. '´'" ,/ ゝ、 ﾉ ,. .:.'´/ , / ｀ x´
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i,｀.ヽ、 ,/ ゝ,.,/ .ゞ' ｀
.ヽ ヽ /
｀.' .,__ｿ
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【ミッドチルダ】
少なくとも、ミッドチルダではそんな思考は神話のカタストロフではなく、
極めて現実的な問題だった。
住まうべき地球がない以上、スペースコロニーなり都市艦なり岩塊なりにしがみついて生きるしかないのだ。
・・・いや、無かったのだ。
. ""´: : : : : ﾞﾞ｀ ､
. ´‐､ ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
. ´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ . : :. :｀ヽ
, ´ , '´. : : : : : : : : ,r'´ ｀'´ . . : : :. . :: :ヽ
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./: : : : : : : : : : : : : :.{ ｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . . ´ﾞﾞﾞ:｀､
,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ ,､､ : : : .. :'.
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ. . . : .: ;i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ ﾞﾞ ｀ヽﾍ､,,_ノ ､___,,,.. ハ l
!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´ ﾄ､ }.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
. ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､ . . : : . . . . :: :: . . ｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
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￣￣￣
だが今や幻覚惑星がある！
ミッド人は喪われた母星を自らの手で作り出したのだ！
それも別に一個限りではない。望むなら何個でも作れる！
・・・となると、わざわざ不便で狭く、危険ですらあるコロニーに住む必要があるだろうか？
リスク分散にしても、幻覚惑星を量産して人口を分散させればそれで済むのだ。
リスク分散は基本！(投資の謳い文句)
注１：確率が独立事象とは言っていない。
注２：どんな低確率でも起きる時は起きる。ガチャみたいに！
格言は本当に為になるなぁ()
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たとえばだ。
スペースコロニーでテロが起こって
外壁に穴が開いたらどうなるだろう？
あるいは、動力や制御系や、冷暖房や、空気や水の循環系が壊れたらどうなるだろう？
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
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/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『そうだね』
『逃げる手段と避難先があるならとっとと逃げるしかない』
『スペースコロニーは本来人が住めない死の世界だからね』
『それを数多の技術で無理やり生きられる環境にしているだけのこと』
『技術の中のどれか一つでも壊れれば元の死の世界に戻る』
『死の世界につかまりたくなければ、とっとと逃げるしかない』
『そんな不安定な場所なのさ。海を漂流するいかだの方がまだ安全だろう』
. ""´: : : : : ﾞﾞ｀ ､
. ´‐､ ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
. ´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ . : :. :｀ヽ
, ´ , '´. : : : : : : : : ,r'´ ｀'´ . . : : :. . :: :ヽ
, . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ﾍ { . : : . . .: : :: ｀､
./: : : : : : : : : : : : : :.{ ｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . . ´ﾞﾞﾞ:｀､
,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ ,､､ : : : .. :'.
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ. . . : .: ;i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ ﾞﾞ ｀ヽﾍ､,,_ノ ､___,,,.. ハ l
!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´ ﾄ､ }.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
. ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､ . . : : . . . . :: :: . . ｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
: 〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ'⌒ヽ .: : . :: . :. :. . . . :.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
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.._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.. ´
￣￣￣
それに比べれば地球や幻覚惑星の何と安全で頑強なことか！
テロが起こったところで、
外壁が壊れて空気が宇宙に漏れ出す心配も無ければ
水が無くなる心配もない。
寒暖の差も壊れたスペースコロニーに比べれば微々たるものだ。
となると、安全性を求めるならば、
幻覚惑星に住むべき、ということになるだろう？
.,ノl「」｀:.‐ .!.'｀.､::′ .,） ´ﾞ'=､
..,r「 ､.´ _. ' .ﾞ..- ' _ノ‐￢=<ﾉ'＼
/ﾞ.:､.二 ﾆ│:.::' ' .! ∨ .＼ .:ﾞ)､
/ . .ﾞ..: :｀/ .｀:'.:.ﾞ .| .ヾ ｝>'! ^i.
ﾉ: .´- ｀.｀'.ﾞ ｀ _'「 .＼ .,ノﾞ .′ ）
| :... :....:... .イ.‐' !ﾞ.＼￣¨个⌒.-.､' .￢］
|7vii_.ﾞ「.ﾞ,.: ..ﾞ:′'^: ｀_.,>.厂‐r‐ .′..､z／|
（.´'¨¨'''ﾄｰ-nﾆ､,､.....ﾆ!.,,ﾆvv--ｰ''ﾞi「 .^丿
（,_..: :.ﾞ:'..:'' '! ..' ﾞ ､ ..:..二..┐, :､'.: 丿
ﾞ)）_ヽ' .:.ヽ' ┐:､ ‐ ,丿 '^.｀. │_´^.,)'′
.＼ ｀.ヽ^ .' ､ .´′., ._ .'.┐ ..,>'′
.ﾞ'‐r,」ﾞ.´'ﾌ ＼:. .丿:､:. :_iv┘
¨'''ｰ-v厶vﾆ-ｰ^″
・・・幻覚惑星を狙い撃ちにしてくるようなロストロギアが無ければ、だが。
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.＜
＿__ ／:.:.:／:.:／:.:.:.i:.:.:.:.:.:＼:.＼
｀ヽ/`ー=== ≦ミ､:./:.:.:/:.:.:.:／i:.:.:.:i:.:.:.:.:',:.:.:.',
｀''＜////////:.:.:.:.i:.:／ ';.:.:.:ﾄ､:.:.:.',:.:.:.',
｀￣,:.:.:.:.;.:.:.:.:.:|/ - ―'' ',.:.:.!ｰヽ:.:}:.:.:.iー==ァ
i.:.:.:.:|:.:.:.:.:.i! __ ヾ! i:.:.!:!//／
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彡/////////,'|:.:|:.:.:.|三≧｀７´//|:.:.:.:.:.:|ﾚﾄ从_
夾//////////|:.:|:.:.:.|￣ ｀ヾ{////!:.:.:.:.:.:!/////ｱ
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幺//ﾑハ/ヽﾚ从ﾍ!:.:.:.| ~^´ ヽ:.:.:.:V/////爻 r-- ､
彳/{/ヽ::::::::::::::::::::|:.:.:.', ､ ＼:.:}//从幺ｲ / ヽ
.刹: : : ';:::::::::::::::ﾊ:ﾄ､:.ヽ ＼ j/｀ﾞ＜::{ V , ／ }
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|:.ﾊ: :j::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ',ｰ'´::::::::::::::＼ .／ ／ ／
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|/ .ﾊ: : ヽ ア´￣ヽ＼: : : :}::::}: : : : : }:::}: : : : }::}: :／＿ ／ } }
|∧: :.} ゝ ´二_ ',: : ﾉ:::ﾉ: : rｨﾚｲｲ{,,＞ ''"´ ｰ-､ ! ／| |
|/∧ﾉ:::ゝ-':::::::::＝＝＝===ﾐ/////ﾑ ｰ-､ V iH!
|//∧: : }:::／: : :＼::::／: : :爻/////爻 ヾ jﾉ L !
「デススター」
「その名のとおり、星をも殺す巨大砲を持った巨大要塞だ」
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';,
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
コーザルのトラウマを直撃！
「そんな恐ろしいものが・・・？！」
「やはり文明とはひどいものですな・・・」
イr爻爻爻|: : : : : |: :/／ |: : |: : | :､: : : : : : : :.:|: : : : : : :|爻爻爻乂____,
ｰ=彡r爻爻爻r|: : : : : |://＿＿ |: : |: : | _＼: : : : : : |: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻ｲ_
ゞ==彡X爻爻爻爻|: : : : : |:/´￣￣｀ ,: : {､: | ´￣ ＼: : : :.|: : :|: : :..:|爻爻爻爻爻爻㍉、
ｨ~r爻爻爻爻爻爻|: : : : : l ィ芹苅ミ ＼｛ ヾ ィ芹苅ミ丶:!: : :|: : : :;爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾉr爻爻爻爻爻爻x|: : : : : |/ 乂/少′ ＼ 乂/少 ヽ |: : : : : :/;爻爻爻爻爻爻爻爻
イ爻爻爻爻爻爻爻ｘ|: : : : : | ー‐ ー‐ {:../: : :/X爻爻爻爻爻爻爻爻
-=彳f爻爻爻爻爻爻爻|: : : : : | } /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻
/r爻爻爻爻爻爻爻xl: : :､:.:小 、 /:./: : :/x爻爻爻爻爻爻爻爻爻
ﾌ爻爻爻爻爻爻爻爻:,: : :＼:}ﾍ /:./: : :/爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻
小爻爻爻爻爻爻爻爻ﾊ: : : : :};'{＼ 丶 ノ ｲ{:/: : : ′爻爻爻爻爻爻爻爻爻｝
ノ ｛X爻爻爻爻爻爻爻爻}: : : : :.} ＼ 丶 ／ /: : : :.i;爻爻爻爻爻爻爻爻'⌒ヾ
乂ﾊｘX爻爻爻爻爻爻}: : ﾄ: :..ﾊ ＼ .,___,. , ´′: : : |∨爻爻爻爻爻爻γ⌒
j;'イリ爻爻爻爻爻ﾊ : | :,: :ﾊ ＼ ／ i: : : : : :| v爻爻爻爻爻入{
⌒|ﾆ}人r爻爻爻r/ ﾊ:.{ :,: :ﾊ |: : : : : :l ∨爻爻爻ﾉヾ{=|
|ﾆ{ﾆﾆヽj爻爻/=/ 乂} :,: :.} |: : : :..ﾊ| ∨爻八/ﾆﾆf=|
|ﾆﾍﾆﾆﾆﾍxx/=/ ﾉイ` l !: : : :{ } 1爻{ﾆﾆニ/ =|
|ﾆﾆﾍﾆﾆﾆ∨ / ﾉ | 乂ﾄ､｛ }ｔ∨=ﾆﾆ/ﾆﾆ{
「いいや、この時代のロストロギアとしては【優しい】部類だとも」
「このミッドの惨状を見るがいい」
「宇宙全体を瓦礫と化すような大戦争の中で」
「星一つ？ああ、なんとも【人道的】じゃないか」
射程も短いし中に人を乗せられるし実に人道的（）
むしろ狙い撃ちというのは優しい分類、なにせ味方ごと巻き込まないから
/ ハ ヽ :.. ハ
/ ハ ヽ ::i:. ハ
/ ./ /::: ::l: ハ ::ｌ:i.:.ハ
/ / /::: ::l: ハ |:::l:: ハ
/ l l / /:::: ::l: ハ ::ｌ:i.:.ハ
ｌ l l / /:::::: ::l:: ｌ ::ｌ:i.:. ｌ
ｌ l l / /ｌ:::::::: :: ::l::: ｌ ::ｌ:i.:. ｌ
ｌ l l ／ ---十-､_ :: ::l:::: ｌ ::ｌ:i.:.. ｌ
ｌ l l ／ｌ／ レ´/ :: ::l:::: __／ :::l:::::l::: ｌ
ｌ l lゝ､ ／==＝ﾆニニニ７ _ /:: /::: / ／/:::::::. ::....:::l:::::l::: ｌ
＼l＼ ｌ｢;:ヽ ／ ´ﾍゝﾟ::::::::／ソ´／´ /::: /::::＿/-‐´／:ｉ::::::::::. ::....:::l:::::l::: ｌ
＼ lヽ＝＼／ --｀二´∠／/ / .＿_,,..-‐''´／ ／:::!:::ｉ::::::::::. ::....:::l:::::l::: ｌ
l＼ .ｌ / / .／´ ／ ／ヽ:!:::!:::ｉ::::::::::. ::. ...:::l:::::l::ｌ
ｌ ＼ ｌ / ／´ ／ ／ /:..:.!:::!:::ｉ::::::::::. ::. ...:::l:::::l:::ｌ
ｌ l /: /,.イ´ / ／ イ:.:.:.:.!:::!:::ｉ::::::::::. ::. ...:::l:::::l:::ｌ
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【マブラヴ日本指導者 悠陽】
「管理局としてはそうかもしれませんが！」
「母星一つで生きてきた我々にとっては十分大事です！」
「それに小火であろうと、足元の火事を放置しておくと痛い目にあいますよ？！」
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「ああ、全くだ」
「管理局が立ち向かうべき多元宇宙的脅威と比べれば微々たるものとはいえ」
「今の弱ったミッド文明にとっては十分致命傷だ」
「幻覚惑星を荒らされれば我々の住処はなくなるし」
「といって幻覚惑星を捨てれば被害はないというほど簡単でもない」
「コロニーも優先度は低いが襲われているからな」
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼__ ノ//＞
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ヽ ノヽjﾊ:{ヽ､ __, イ|ﾊ:|ヽ／
＼:炎爻ﾐY :､ Y幺／
ヽ:ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉ爻
「とはいえ被害を防ぐのは難しくとも」
「遺された資料を見るに撃破自体はさほど難しくはない」
「所詮大火力に特化した要塞だからな」
「戦闘機やボウケンジャーによる内部侵入には脆弱なはずだ」
「早速ボウケンジャーたちに依頼を出して調査してもらっている」
「そろそろ帰ってくる頃だが・・・」
:′/: : :|: : : : : :|: : : : : :|: : : : :| : : :|: : : : : :| :,: : :.:.:|、: : : : :.:|: : : : : | |
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〃 : 八: : :..:}::. : :.:ﾉ__∨: |===-V::トV::::::::::. :.:{=≦´斗-==ｧ=- }: :/: :..:..:|_, ―＜ ￣｀!
/ |: | |: : : :::::. : :{ ∨{弋/ツ}:::}ヾv:::::::::::.:ﾍ ´,__弋/ツ /_,: ´￣ { { ｀'i ト
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: | |: : : : :::::::.. ' ﾘ ﾘ ＼:::: l ＼ /} ー―――――'―;い
リ :'|: :ﾊ:.:.ﾊ:::::::.ﾍ .::l ヾ:| ＼ /｢￣｀ ___j } }ｰ′
／ !:/ }: :| |:::::::::::＼ {:::| ﾘ | ⌒ ┬──―…… 〈
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..／ ﾉ :.:| }:| :,::::::|＼ , | ／￣ ,， -‐ i´
リ リ ,:::::| l ＼ r=====ﾐ ／ .| ,， ´ }／
| :, :| | 丶 ￣￣´ ／ ,′ _,. r'′
| リ | ｀ ´ / / ,，r '" │
「報告だ」
キリトは憔悴し切っていた。体中傷だらけ血だらけで、
今すぐにでも治療と休養が必要なのは確定的に明らかであった。
だがその時間も惜しいとばかりに、あるいは今にも尽きようとしている命を燃やさんがごとく
挨拶や礼儀作法を省いて端的に結論だけを述べる
「デススターはもうただの要塞じゃない」
「負の無限力に憑依され」
「一種のアンデッド、あるいはダンジョンと化している」
「幻覚惑星が襲われるのもそのせいだろう」
「デススター本来の敵味方識別機能が、生者を憎む負の無限力に蝕まれてるんだ」
「いずれにせよ、内部はアンデッドを中心にモンスター渦巻く特級のダンジョンだ」
「ボウケンジャーや戦闘機ではそうそう簡単には攻略できないと思ってくれ」
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「なっ？！」
アテが外れたバーン様。デススターの脅威を前に
ミッドはどうなってしまうのか？！
次回に続く。
今日はこの辺で失礼します。
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい
おやすみなさい。
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';.:.:iﾊ代_沙 i !:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.|
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＿__､ﾉ./ ./／{_{_{_{＿＿｀￣｀￣￣_´＿＿＿｀￣_｀￣￣___´＿＿ / / ﾑ_＿／
i¨~^´ i乙ヽ..__≧== -- ==≦::o!::≧= --- =≦/ /: :／ .. イ
（_＞- ^ー彡乙 ツ:::::::::|i＼＼:::::::::o:::|::::::／ ／ ./ /乙′ ,. イ:.:.:.:|
｀Ｙ乙､ツ＿／:::::::::::::|| |i＼＼::::::::i:／ ／| ./ /}つ{ -イ乙':.:.i:.:.|
｀ ￣￣ || || ＼＼／ ／ .| { {ﾘ_ソ-ﾍ'介イ{:.:.:.|:.:.!
「大量の宇宙戦艦を動員しての集中砲火」
, ..::':.:／: /ヾ ::.:.:.:.:.:.:.:.:..＜
／彡 ' : : i: i: : :ヾ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
／: : :/ : : :i :i :i : : : :ヾ:.:.:ヾ.:.:.ヾ : : ＼
-＝イ: // : : :i :i :i i: : : : : :.ヾ :.:.ヾ:. :ヾ:.:.:.､＼
/ /: : :ﾊ: :i :i :i i: :.:i: :iヽ.:.:ヾ.:.::ヾ: : ヾﾊ＼ﾞ､
∠/: : : : ﾊ::ヾ:､ヾ:.: :i :| ＼: : : ! : i: : ヾﾍ ＼
/:.:./i: . .:.ハ: :.ヾ:.ヾ: ｉ.:| Ｖ:.:.:.:.:.:i:.i:.::ヾﾍ
/イ:ハ: :.:.| ヾ:.:.:ヽ:.ヽ::! Ｖ:.:.:.:.:i.:i.iヽ､:ヽ
|小',:.:..:|ﾞ'ｰ--ヾ.:.:.:.ヾ;＼-‐''¨´Ｖﾊ:.:.:.:ｉﾊ:::.}＼
1ﾊ:.',.::::戉元ミ ＼:.:.:ﾊ｀ 夊行ﾃﾄ:ﾊ: : | Ｖ
!ハ:.',.:ﾊ ゞ ┘ﾞ ＼:.:', ヾ‐' 'ﾘ ﾊ:.ﾘ
ﾊ､ﾄ､ﾊ i ｀ヾ r_ｿﾊ:|
ヾ:＼ﾊ ｀ /:::/ﾘ｀!
Ｖ＼｀__ ｰ= ‐ ／ﾊ::|
r-－'//ﾊ､ ,. ':!::/___ﾘ＿
Ｖ＿,,..イﾘ ｀: - ': ﾊ|＞//// ヘ__ __,. r＜
}ヽ/// |: ,'|⌒//＞､/）// ） __,. r＜＜＜＜
＿＿＿ｒーーく/////::ﾉ: ,'. ＼/// // /ー' __,. r＜＜＜＜ ＞‐''ﾞ´
／ ヽ////＼//ﾊ ＼// /ー ､ , '- ' ^ Ｖイ//人 __,. r＜＞＞＞ ＞‐''ﾞ´
／////::ヽ/// ﾊ//ﾊ//ヽ/ i//Ｙ///＞-.__,. r＜＜＜＜ ＞‐''ﾞ´
＿.／//// ヽ//ヽ///:ﾊ//ﾊZZ;, -､ ,ｨ＜/＼ __≫‐''ﾞ´ フ＞＞ ＞‐''ﾞ´
／//////ム--ァｰｰｰァ⌒ー':､:::::ヽ:::::ヽー- '_´ｨ^Yｪ- ''ﾞ __,. r'__＞‐''入
///7777７´//／/// ／:::::::ヽ::::::ヽ, -'ヽ⌒ヽｰ'ﾊヾ ＼__,. r＜ （///////ハ
/////////／////iｲ::::::::､:::/^ く⌒ヽ ヽ }＞{{::::::::ハノ ＿__＞' ￣￣ }
/////////{////:{ハ::::::::::::ﾊ ヽ } |__,ケ'^＼:::::::ハ ／/////{. ＼ヽ|
/////////|// ,-､__,. r＜::::::ヽ } レ-' _う＞- ＼ /｀ ー-- /ﾊ: ｜
//////// ﾊ//:::::{::::::::::::::＞‐''^ｰ'个_,--- ' （ )) ｀￣＼///////＼ﾆニ|
/////////: ﾊ::::::ﾊ,‐''ﾞ´ヾ///////） ／⌒ヽ ﾉ ￣ |////////ﾊ
////,＞'´￣ ｀ー ' |/////／ ///////｀三ﾆー-､. |/////////ﾊ
「Non」
「既に試したが外壁がやたら硬い」
「内部攻撃の方がまだ望みはあるだろう」
「管理局員を大量動員しての内部攻略」
___ ＞.:´.:.:.:.:.:／:.:.:.＞...､
｀マミー- ､__/:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
/:.:.ヽ//////ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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|:.:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|／ ／j／
|:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.| ﾏ=z 乂
,:./:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:! /
从幺斗爻ﾀﾞﾆｸ从ミ:.:.:.:.:.:.| ___ ′
､_爻//////////////爻ｨ:.:.:! ー/
乂//////////////////ﾚ:.:!＿ ｨ.､
炎///////////////////く:.{:.:.:.:.{//爻
ｲ////////////////////乂 ､:.:.:.V//从
/}/////////////////////爻 ＼:.:.＼//ﾐ
,:.:.从///////////////////个 r≦三ミ￣ '' ＜
,:.:.:.爻///////从爻: ｀ヽ从//从::＼ー- ､ ＞爻ｲ
{:.:.:.:.ﾙ///////{: : : : : : :}:::::!爻: :ヽ::::＼ ＿｀'' ＜ 爻////ミ
!:.:.:.:.:ﾚﾍ爻从V:::.､: : : :/::::::i: : : : : :＼::::::::::::::::::::::::＼////,ﾐ
';.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧::::::::::::＼/::::::::::|: : : : : : : :.ー-==t=r .: : ',∨从
ヽﾄ}:.:.',:.:.:.:∧::::::::::::|: :＼::::::!: : : : : : : : : : : : : :}::}: : : :}:}: : i
!:.:.',:.:.:.:.:ﾊ:::::::::::i: : : :ヽ:::i!: : : : : : : : : : : : :.|::|: : : :ﾘ､: :|
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ﾊ::::::::::::{: : :＼:::＼: : : |::|: : ! {:::::::::::::::::::ヽ!
「Non」
「管理局員は兵士であってボウケンジャーではない」
「ボウケンジャーによる攻略」
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「Non」
「それが出来ていれば苦労はない」
「大量のボウケンジャーによるレイドアタック」
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
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{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
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i⌒ヽ:.:.:|::.:| （__ソ .ﾉ:.|／⌒)
ヽl|lllヽ:jﾊ:{ヽ､ __, イ:|ﾊl|lll ／
∧|l||l炎爻ﾐY :､ Y幺|l||lﾊ
( ⌒ );ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉﾐ.( ⌒ )
「Non」
「指揮系統が混乱するし」
「対空砲火を考えると」
「それだけの人数を無事内部に送り届けるのはキツイ」
小さな弱点もないしね
_ . . .-‐:=:＝:}ー--＝==≦三___斗＜二二ﾆﾆ ｛ : : :￣ :_:二ﾆ≡
￣. : : : : : : ::厶_ __ __乂f＝＝＝＝彡ﾆ二三三三三三
__: : : : : : : : : : :￣三三二二三￣ : : : : : : : :-==＝≡ﾆ三三
三二ニ=＝-‐ : : : : : : : : : : :__＿＿_＿___＿＿＿__三三二ﾆ=＝-
三三二二ﾆニ==＝＝--‐― ﾏ.:.:.:.:.:.ｨ" Y.:.:.:.f⌒v:|￣
/.:.:.i i.:.:.:i{ :}i:.:.:.: i{ }i.:.:.::}ｆﾊ }:!
ｲ.:i. ∧从 八 八f.:.:八 八.:.:.:'ﾘ ｨ.:!
. 乂ハ.:.:.i.{.:.:{ .ゞ＝＜ ハ.:.:.:ﾊ ＝彡!i.:.:..:}/.:.::|
)) }.: 从.:ﾊ j|.:.从 从.:.:.{ハ八
八.:.:.:.:从 .∧:乂 ｲ.:.:..:..{∧{
／ :}/ハﾊ fr. ゛ .ｨ 7j从!.:.ﾘ :＼ｰ .
_＞. :´ : : : : 乂∧ ゞVrー_‐‐fVア /八((: : : ＼ ｀: : .
ニ二三／ : : : : : { ∧ ヽ￣_￣__, .ｲ( ∨ : : : .＼: : ｀ー-
三二_ｲﾆ=- : : : : ハ. ＼ ／ .′: : : : :.＼: : : :
二ﾆ/=-_ : : : : : :.∧ ｀ヽ . " ./ : : : : : : ∨: : :
【ボウケンジャー アーカード】
「結論は」
「対空砲火もモンスターも、冒険者技能や指揮系統の不足をも物ともせず」
「デススター内部に侵入し、内部の核を破壊できる」
「そんな方法（ルール）だ」
「まさしく無理難題だな」
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
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{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| （__ソ .ﾉ:.|／⌒)
ヽl|lllヽ:jﾊ:{ヽ､ __, イ:|ﾊl|lll ／
∧|l||l炎爻ﾐY :､ Y幺|l||lﾊ
( ⌒ );ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉﾐ.( ⌒ )
（おいおじい様）
（これ真面目にどうすんだ？）
（レイド戦はいいとして）
（土俵にあがる手段が無いぞ？）
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
（ローマの青と黒を信じろ！）
偶然持ってた儀式のデータで呼び出してみたら「永遠の刹那」！ とか「黄金の獣」！
とかされたら大惨事！
冒険者がステルス性高い小型船で内部突入して中枢部破壊もしくは掌握。とかなら？
防御船と防御船の護衛戦闘艦、それとレイド冒険者を運ぶ船で行けるかな？を
鉄血のオルフェンズのダインスレイブみたいに。
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:{. . . . . . j､, ｲ. . . . . /､ ′
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!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ゝ:.:.:.:.:.∧ l , トｰ':.:.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
（バーン。何、簡単なことだよ）
（デススターは攻撃力で見ればせいぜい一万程度）
（そして転移封じの結界も外部にまでは及んでいない）
（ならばだ・・・）
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, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
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ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,' l! ,,ｨttｰｧ､-:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:.ﾞ、
/ .l:.:.l:.:l:ヽli.:;ｨftt-､' ' 弋'o;;ﾉ l:.l:.l -､ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、
' l:.､!:.l:.:.:l.iヾ;or';ﾅ ~´ .i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
l､,'､:li::::l, ｀¨´ ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l
l:.､:!ﾞ､:l ､´￣i l:.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ｀ ｰ' ／l::::::l:.i/l,' i'
. l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、.
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:::::::::::::::l
.i' .l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀::::::;;;;;;;:l.
iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞl:ｨ/,XXXXXl'l::,'-:::::;;;;;;;;:,'
_ ,,,... -―ｰﾞ¨´￣￣l~l｀ﾞｰ--ー''ﾞ:::i::::::::;;;;;;;;;;,'
¨ l. l:;;;;;:::::::::;;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;:,'.
l. l:::;;;;;;;;;;;;::::::::,':::::::;;;;;;;;;:,'.
dynabook. l. l::::::::::::::;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;;,'.
l. l::::;;;;;;;;;;;;;;;;:,'::::::;;;;;;;;;;/
「いえ、ありますよ」
「少なくとも、侵入まではこれでなんとかなるでしょう」
「・・・デススター以上の危険物ではありますが」
護国概念が無ければステルスが最大限生きる
:.:.:ヽ 、 l:.:.:.:l
:.:.:.:.:.:.:.｀.丶.、 .,、 . i:.:.:.:.i:.l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:｀＼ .ヽ::＼ i:.:.:.l:.:丶
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:＼ ヽ:.:.:.＼ ,-/_:.:.i:.:.:.:ヽ
--丶ー――-丶v-丶-.、 /:ヽ:.:.:.:.:＼:.:.丶:.:.:.:丶
｀＼:.:.:.:.:.:.:.:,--、:.:.,:.:.,:.:.:.:.ヽ-, /:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.｀:.:丶
丶::.:.:./ 丶:.i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.＼ i:.:.:.:.:.i/ヽ、:.:.∥:.:.:.、:.:.:i
、 l:.:.:.:.l ｀ヾﾍ:.:.:.:.:.:.:.／/:.:.:._:-ー:ｦ:.:ヾii｀iヽ、:.:.:i
:.:.i l´:.:.:.:.:i ｀ヾ=:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:ヾ:.:.ヽ、:.:｀i｀.´i:／
:.:.:i/:/:.:._:.:.>, ＿＿ _l:.:-ー´:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.丶-、´i、,--.、__ -.,
:.::/:/:.::/ /:｀i:.｀-´:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:｀i:.:.:.｀:ヽ=i:.:./
:/;/:.:./ /:.:.:i ｀i:.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:./:.ヽ_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ_:.:.::i:.:.:.:.:.i:.:.:l::ﾌ
../:.:/:.:.:.:.:.:..:l ﾄ-:.:.:.:.:.:.:.:フ:.:.:.::.:.:.ー-;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:i:.:.:.:i:.:/:/
/:.://:.:.:.i:.:.:.:l ｙー---k. /.ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾー-: _:.:.:.:.:.:.i:.:.i /:ﾌ
:.:/:.:.:.:.:.:.:>.-.> ｀i,i:.:.:.:.:.://./ ./.y.i.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:=ヽ._:.:.i:.l::/
∧:.:.:.:.:..f:.:.:/.ヽ、.l:.:.:.:ii´ ./ ./ / /:´ヾ、:.:./ ｀ヽ.、:.:.:.:.:.:.ヾ=´:i
:.:.:.:i:.:.:.:.ll:.:..l:.:.:.:.:l l:.:.:.ll:.:./´.yi:..y:.:.:.:.:.:.:i｀i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-ヽ_／´:.:.:丶
:.:.:.i:.:.:.:.:.ll:.:.:l:.:.:.:.:y:.:.:.:ll./:.:/ i:.:.:i:.:.:.:／/ .i:.:.:.:.:.:.:.:.::/:.:／＼:.:.:／
:.:.:i:.:.:.:.:.:.ll:.:.:l:.:.:.<:.:.:.:.::ｙ-/ l:.:./:Y:.:.:.-／:.:.ヽ- _∧_,:.:._-:.:.:.:＼
アストラナガン。
研究班諸君らにとっては遠い過去の栄光かもしれない。
事実ローマの最先端からすれば機動力が高くて使い勝手が良い程度の量産機だ。
・・・しかし忘れてはならない。
この機体とて既に宇宙を脅かす化け物であることを！
})iト.,_ /: |Ｌ
V: : : ＞.,_ }＼| ＼ }＼ /: :/！ __／{
. V: : : : :|: : :＞v'⌒'v: :＼ ∨ ＼:/: : |)iﾄ;: :く
--==ミ/: : : ; 斗 く: : V'⌒'V:Ｌ../ ∨: : ＞f}」: : :＼}_
. -= ﾆ: : : : : : : : : ｨi( : : : 〉 : ＞ (: : : ﾊ }r仗fry′: : : : : :)iト.,_
￣ ア : /: : : :_/:;ｨi(ﾊ ｀⌒V}_,／)iト:≧「:)iﾄ,: / : : ﾆ =-
ｨi(: : :/: :::／: く ∨∧. }iトノ: : : : : : )iト 八ﾊ: :_「
{i : : /_:／: : : :/ ∨∧ 人: :}========ミ:;_:}: V^＼
¨ア:_:」: : :}ト ∨∧ヘノ:/ ]¨¨ミ:_:_:_:_ -=ﾐｧ⌒Y : : :＼
＿__／: :／: : :/ 寸Y: : :＼ /: :/: : : :「:「:「:{r=f: |:人 : :∧
／: : : : : :／／: :/ }: !: [: : :/:／｀Y斗= /￣V/: ::＼ : : : ∧
. ／: : : : ／⌒V : : / .j:::! :[: :/´ /: ::／: : : /∧: : : ∧: :r{ :ﾊ
￣￣￣: : : : : : : :/ {「: : ] :| .: :／人: : : !: : :/ |: : ∧:}/〈〈ﾊ
／: : : : : : : :::/ }ト 斗 ト、 ′∨ : : )iﾄ∧ /: ::|: : : ∧ }/〉}
|: : : : : : : : ::/ 人_: : ::ﾉ⌒ }: : : : ﾘ: :∧: :/| : : : : |. 〈/
|: : : : : : ::／ 〈/ }「}「「:| .∧: : :/: : : : V⌒Y: : : :|
| : : : : ／ }从八! /: :/⌒ﾊ: : ／: : : :| : : : |
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＼|
アストラナガンの戦闘力は1000万
一方でデススターの攻撃力はせいぜい1万。
1000倍の格差があれば攻撃はまず通らない。
おまけに、平行世界から熱量をくみ出すティプラーシリンダーは、
当たり前のように空間転移能力も持っている。
デススター内に直接入り込むことはできずとも、
瞬間移動で表面に張り付く程度は朝飯前なのだ！
｀ﾞ'':::;;､ ､__ ヽﾞ､f ﾍ-! ! ヽ_.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞｰi___/:: /.:.:.:.:.:..:.:l ,．'ﾞ /
｀ヾﾆﾐ':: ,ｒ'ヽ: :｀ヽ_二ニ=―￢''ﾞ::::_,〈.:.:.:.:.:.:.:.:.l ,．'ﾞ.:.:.:./
'ﾞﾞ"｀'':::;;::､,... ,-‐'_:: i ゝ::.:.:ﾞヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:_rf´ |.:.:.:.:.:. /'l ,．'ﾞ.:.:.:.:.:.: /
＿＿＿. '´¨ .'ヽ､ﾞ'ｰ'::.:.:.:.:.:. ﾞヽ_,ｫ,.''" '', ..__|.:.:.:.:.:.ﾉ (_ ＿ .,．'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:..,;/-‐7
.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ ＞ー- ,, ´ ,..';''i"ﾞ' ;'; i´.:.:.:.:.:. Ｙ ﾞｰ-､￣''´／i´.:.:.:.:.:.:.:.:.:;／:.:.: / ...,,,
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ー― -- ___ ／.:.:.:,:..'.:.:ﾞ¨';>'.;' ::ヽ__;':;' ヽ._.:.:.:..:i , -.､___／ ﾉ.:.:.:.:.:.:.: ／､.:.:..:.〈､__,､ ,､ ,,::'''"ﾞ´ ,,;;:::'ﾞ
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..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.／.,'.;' ｀ｰ :','_ll.:.:.:.:.;.:'.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ､_ノ.:.:.:.:.:.:. 〈 .ｒﾒ.:.:.:.:.:.:. , -‐冖フ ￣／ﾉ
――ー､__ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,,ｨァ.:.:.:.:.:.:.:.ﾞXー'´ .,',;' .,',' 》.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ｀''-ｚ-､＿〉 ／￣｀ー''´ ,ｒ‐＝ミ､彡'´
｀ー'''''',．"~ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ;'ﾞ;´ﾞ,`; ,' ,,,........,,.,',' .iヾ=＝彡＝=tｭ__＿.. /.: .: ｀ー--'´ ￣ ､ー'´ ／ ﾞヽ 》iﾆ二三＞
,,:::"ﾞ ,．､ ,．'ﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ,,: ;:::...';',.,ﾞ',::''''ﾞﾞ''';';'';;::::､｀>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ¨二气.:.:.:.:.:.:.:.:___ <ニニ> [二二 ） .} }二二二＞
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:／ ...,:､; ,;' ﾞ;′ ,'.ﾞ,',,...::;;:; "~~￣;{.:.:.:.:.:. :;;ゝ ,．'ﾞ.: .: ／i´Yｰ!.: .: 〕￣｀ー--=＞｀ｰ｀
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ／ ｀ﾞ､',:,,.....,:'ﾞ ,',ﾞ',,,,....::::;'','ﾞ,ﾞ', /.:.:.:.:.:./~ヽ.:. <´.: ＼ _,．'ﾞ .: .:ﾒ-'ﾞ .| ::ｉ.:.:.:.:.:.ﾞｿ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ `'''''''';'ﾞﾞ,'"', ','''''',;ﾞ,' .', ', | ::/＾ｿ.:.:.:.:.:.ヽﾑ.:.:.:.:.ﾞY´.:.:.:.:.:. _/ | .:ｉ.:.:.:.:.:.N ｀'::,
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ,' ,' ', ', ,' ,' ﾞ', ',└'ﾞ /＼.:.:.:.:.:.:.:.:｀iヽ､.:.:.:.:.:. _／ .| .:ｉ.:.:.:.:/ ';::.
.:.:.:.:.:.:..:.／ ; ;' .'; 'ﾞ,' .', ', ﾒ ノ ∨.:.:.:.:.:.: | ｀ヽ::／ ヽ:i.:.:.:/ ::'
.:.:.:.:.:／ ; ; ., '.,､ﾞ', ', ', /ソ 〉ー-‐'' ヽ ,:' '::,
.: ／ ';.', ,,.'.,:'ﾞ ', ', ', ',ノ l.:.:.:.:.:.:.:.:.:|､ ,:' ﾞ::;
｀'ﾞ"´ .', ', ; '; |]l.:.:ｉ.:.l二ヾ､ ,:' ﾞ:､
なお、勿論直接攻撃も試してみたが、
なぜかブラックホールも時間逆行消滅攻撃も効かなかった。
概念付与って怖いね。
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
,':.:｀i:.:.:i:.:／ ';.:.:.:.:.ﾄ.:.:.:.i´i
{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| ﾉ:.|／⌒)
ヽl|lllヽ:jﾊ:{ヽ､ __, イ:|ﾊl|lll ／
∧|l||l炎爻ﾐY :､ Y幺|l||lﾊ
( ⌒ );ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉﾐ.( ⌒ )
「なるほど！（しょぼい技術のイメージだったんで）盲点だった！」
「少人数確実に潜入できる手段があるなら、あとは物量で解決できる！」
「スパロボα派遣組を集めよう」
「・・・となると、問題は内部での戦いか」
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「物量さえ約束してくれるなら」
「まあ指揮系統が無くてもなんとかなるな」
「勿論軍隊のように効率的な連携とはいかないだろうが」
「単純にモンスターの圧力が分散するだけでもありがたい」
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::／::::::::::::/ ﾏ:::::/_ ﾏ:::::::i:::::::iﾏ::::::}＼:::::ﾏ:ﾏ:::::}＼ ＼
::::::::::/:::::/ レ ー_-ﾏ:::::i:::::::i .ﾏノ ﾏ::::V:ﾏ:::i＿}__ }
ー--{::::::i. ´::::::::::｀ 、｀i:::::i::::::;i, -- ﾏ::::}::',::::{＼ ＼}
::::::::::i:::::i { ::::::・:::: } j:::j::::::;j :::::．:: ｀ .ﾏﾉ:、｀＞ ..＼ ＼
::::::::i:＼i. '、 '''''''' ノ j::/::::/ '::::::::'' } .{:::::|￣:::｀＞ .＼ ＼
:::::::::|::::i ー ´ .j/／ ,｀ _ ´ V:::|::ﾍ￣ ＼ノ
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::::＼ﾏﾍ::i .i｀ ≧ - j ﾉﾉ、
:::::::::::ﾏ＼ ＿ .{ / ノ:/::::＼
＼＼＿＼i ー ＿＿／__ - ´i／
／ ﾍ ／
／ イ ﾍ´
まあ普通大規模な集団を効率的に動かそうと思ったら、高度な指揮系統は必要不可欠である。
大型の生物で神経系が発達しているのと同じ理屈だ。
キリトやバーンの言葉はそれを踏まえたものだが、とはいえ例外というものもある。
特に指揮系統がないはずの雑多な個人の集合体が、
なぜか秩序だって一糸乱れぬ連携を見せることもあるのだ！
例）魔神柱討伐ドクトリン
＞開戦当初、全拠点を均一に抑えながら情報室を重点的に攻め陽動作戦展開
＞敵の目が情報室に引き付けられた後、踵を返して管制塔を一気に制圧する
＞返す刀で情報室に取って返しこれを殲滅
＞指揮系統が大混乱に陥った隙を逃さず、観測所を粉砕して目を奪う
＞次いで生命院に打撃を与え復元機能を遮断
＞烏合の衆となった兵装舎を蹂躙し、 単独での実働戦力の低い頭脳である覗堂星を滅多打ち
＞中枢神経系が完全壊滅した後、全員でケツの穴を死姦ガン掘り
＞なんだこの死神軍団
／＼
/ ( V
／} ( V
／ { ＿ V∧ ( V
{/ V - - 、 ＜ V∧ ( |
＞ ｀ ＼／ヽ-、 V∧－－ ´
ｲ////{////////,,, V// V V∧
/{//{i//{///.ﾄ//i｀ .//i ＼// j ヽ´ V
./i//i::Vi:::i///i::::::ﾏ:::::ﾏ/i, 、ー { ´ゝ ノ
／/{//i:, - V/.i::,' ... ｀ :jﾉ/ i {/ 〉::::iV∧
￣ i＼{:{.::・: j:＼{::::、'ﾟ'' ﾉ::i//i {// ノ::::ﾉ ∨ノ
＿＿ ,':::ー...::｀_____:::::::::::::i//iノ/＞::::／
／圭圭圭｀ 、::::::::::::ﾏ__ノ:::::::≧i/jー:::::／
／圭圭圭圭圭ﾖ＼ ｀￣￣/￣￣= ﾘ:::''''＜
/圭圭圭圭,-、圭圭ﾖ＼ ／ ｲ:::::::::::::::::::::',
i圭圭圭圭 ＼＼圭圭圭＼／／ ':::::::::::::::::::::::V
i圭圭圭圭圭U´圭圭圭圭ヽ /ヽ::vvvvvv ＜、
{圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミノ i圭}二|二|＞´／、
V圭圭圭圭圭圭圭＞＜ ＿ ノ圭ﾉVN／｀V:: }
＼圭圭圭圭＞＜圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭,::: j
＼圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i::/
＜圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭＼
「個々人が欲しいものを求めて」
「伐採してただけなんだけどな！」
これぞスタンドアローン・コンプレックス！
あるいはアラヤの抑止力だろうか？
引き続き人類悪顕現に関しての調査を行う方向です
´.:.:.:.:.:.:.:..ﾐ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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＼//＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', ／//／
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｀¨/.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:/ N:.:.:.:.:| ＼.:.:.:.:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.:.!:｀¨:.:i¨´
ﾚｲ.:.:.:.:.:.:.:j!:.:/ ヽ:. ゝ! ＼.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
|.:.:.:.:.:.:.:|ｦ ― - _ ＼:.j - ― 弋.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.!
＿ ＿＿ r ､. |.:.:.:.:.:.:.:l弌＝.ｧ .=ｬ＝弌ｧヽi:.: :.:.:.:.:|:.:.:.:.:.!
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/ ／ ﾊ V .N.:.:.:.:| し/:.l.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:!/ / / ヽ ＼
.ー ゝ‐ ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ヽ- /_ /__ ノ ー‐
「指揮系統の問題は追々解決していくとして」
「今はそれで行くしかないか」
世の中というのは往々にして泥縄式に動いている。
綺麗に準備を整えてからはじめたいのは山々だが、それは理想であって、
理想を実現する余裕が常にあるわけではない。
なおこれは割りと演技抜きでのガチだ。
ボウケンジャーレイドを指揮するって技術はローマにもないからね！
「ではせめてボウケンジャーへの労いと今後の調査もかねて」
「マップや【モンスターサンプルに報酬を出す】としようか」
情報は実際大事だ（青黒並感）
故に労をねぎらうだけでなく、モンスターのサンプル情報に報酬を出すのは至極当然の話である。
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|:.:.|:.:.:.:.:.:{ ,ｨ泛ﾊ , , ,|:.:.i:.:.:i_i＞ ＼
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ィ==ミ:.!:.:.:.:.:.:.:ヽ |:.:.:.ﾊ ﾏ-､ メ/////
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jｨ////////////:.:.:////ﾑー'^" ／:.:.:.:／:.:.:.／/////從 ';:::::::::
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⌒ヽ///////／:.／ ,:.:.:／:.:.:/.:.／/////////从 ';::::::
ヾ/＞'／:.／ /:./ /:.:./／///////////斗〈＼ ;:::::
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,.イ´ ,:.:.:./ i ､:.:ヽ:.///////////////爻::::::', : : ｀i::::::
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「具体的にはドヴェルグ職人オーダーメイドのミストドラゴン防具とか」
「試練ダンジョンから出てきた宝具なんかはどうだ？」
たとえばRPGをやっていて、最強装備をドロップするモンスターが出てきたらどうするだろうか？
あるいはFGOで、「禁断の頁」「無間の歯車」「蛮神の心臓」をドロップするモンスターが居ればどうなるだろうか？
バーン様の提示した報酬は、その類のものであった。
あの人、正確にはレイドなどの大規模戦闘時のメンバーのＭＰ管理する戦場制御のマナコントローラーなんだけどね
>>1649
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､＿,.イ ﾑ :;i,ｨ ⌒｀ヽ､ ,r'"''＞
弋＿, .........:/:::: -ｰ ､:::ム / _,,､-ｰ''"
´'"＿ ::::: -=_, - .ﾑ｀ヽ' |,γ
. ´ ´.､r--､:: ヽ ﾄ;ﾑ i , / /' /
／､＿||＼ U i } j;;;≧､ f ,/ ./ .,
γ/ .〉|||||||||||k::..::j,::::ﾉゝ' u }ｲ ./.i ,' ./
...: ./''"|||rzｚ､|||||||_ノ '／ ! ﾉ´ニ´| | ,' =
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';; ゝi ｲ ) ,丶 U _,イ./ 乂 _ノ,_＼'{ !
/, ､≧ト--''"ｦ} .U _,, イ ./{ ｀
〈::ﾄ,ム､_￣ _,ノｚｭ≦ =-,rｲ,_ヽ､ ｪ-ー.i
'::!::トx≦_ ＞ムｋi }''"i〉K≧ ､,_＿ゝ .イ
_,.､:::::i:::ヽ,::´i/ト,､"''" i i || i〕トｘ,,＿__ｨ/__i_
}::ﾉ:::: ﾑ;;;||k ＼､::..:::ﾉ::./_}!ｲkr} | |iー|ｰ
､イ :::/:: ::..ﾑ:kｰ≧,/'イ,∨x'〉´イ´| .| .,|zzzｚ
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≧ｚﾆ | / }i リ | ﾘ ,! |ｲ｀´ /＿[＿
｀/7´,}＜/ ト､｀iz{_ｨ } | .,'---∧
{_,i ,' i { K{ トゝ|! ∠,,,＿＿
｀トｔ≧{＿{ | .ト,ｲ |ｨﾉ |_|
ﾏﾘ ￣￣ﾏﾘ j ,!
´-ｲ
然り！
「いいから よこせ お前の全部！」
デススターはもはや攻略するべきダンジョンではなく、
おいしい素材がポップする草刈場となってしまったのだ！
誰も真面目に攻略しようとはしていなかったが、
とはいえ放っておくと隣の奴に素材を奪われる。
ならばと我先にボウケンジャーたちは競争のごとくモンスターを収穫し、
それが結果的に最高の連携となってモンスターを殲滅してしまったのだ！
リポップするとは限らないのにｗ
＿＿＿
|////) 《
ﾉヽ .|///( .》
. -‐= ≦: : : ) l////) 《
. . -:―≠- : : : : : : :＜_ .|///（ 》
. : :´: : : : : : ､: : : :､: :ミ､: : : : : :｀ヽ l////) 《
／: : : : : : :}: : : ::＼:_: :＼: :≧=‐ｧ: : : } |///( 》
./: : : : ﾊ: : : /｀ヽ: : : ∧__｀ヽ: V彡: :}ヽﾉ l|////) 《
/ : {: : /≦V/ミ､ V: /: }.::。ヽ＼}￣:ミ､ .l///( ._》
./: : : !:.〃.／ ⌒ヽ }: : :/::::: ﾉ ｀ヽ､: : ＼「 !￣￣
.′ : 人:{ { ::::・:::: } .ﾉ／ ' ー ´ '. ⌒ヽ:|__|
{:ﾉ : : : : { 乂 ノ __ .＜'. } ./{ ､) )
∠:彡ﾍ : 八 ￣ ┌= : : : : : : :} .'./ ゝゝ.ｫ'
V:Y ∨: :＼ ‘: : /: : : : : :| /’ ／! .|
__'.人 V: : : ＼ ∨: : : : : : ′ .ｲ ／⌒￣
Y(_ /￣｀ ＼: : : :ヽ ゝ :_:_:ノ ＜ ／}
.人__ {＿ ＼≧=-ミ､￣ ヽ__＼ .{／⌒
}: : :≧s､ ≧=-( {_.-=ﾆﾆ=-}ﾊ
ﾉ: ／}人:{ ＼:{ﾊ (／_. -=ﾆニ{)V、. へ.＿ Y´Y
￣ '. (}／ ´ }_ .-=ﾆ//::::::{ ｀´ .}
∧ s≦ﾆ=.／i/／´}￣｀ヽ_ノ
/ ∧／ﾆ／__.|Vi:i:/:i:i:i:i/
/ 《_／≦i:i:i:i:i:i/:i:i:／
「リポップしない限りある資源なら」
「なおさら自分の分を確保しなきゃダメじゃない！」
{: : : :∧ /: : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : ハ: : : : : : : | ＼: : : : : : : ∨: / ∨: : : : : : ∨: /: : ∧
{: : :/ :∧ /: : : : : : : :{: : : : : |: : : : : : : : :{ ＼: : : : ::{ __jL＼: : : : : : :V: : : ＼: : : : : : ∨ /:/: ∧
∨: : /: : ＼_.′: : /: : : ::|: : : : : l: : : : : : : : :{ ＼ : : {三三≧x､: : : : :.}: : : : : :≧=彡: : V: /:/: ∧
＼:_:_:_:_彡′: :/: : : : : |: : : : /|: : : : : : : : :| 〃´｀¨｀ ＼: : :八: : : : : : : /: : : : :V: /:/: ∧
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{: : :l{: : : : :/x≦､/ミ.|: : : : : : : : :| / ........ ヽ V :/: : :∧ ヽ: : : : : : : :.V: : : : : :.≧=-
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从 : : :ヽ{:{{ ′ .:::::::::::. ＼: : : : :∧ ＼ _ '_彡 .}: : : : : :.!イ: : :八≧=- : :＿彡
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V: /: ' .ゞ､ ｰ___-__ ,´ _ - : : : ∧ .|: : :/: : : : : : : : : : : : : ／
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¨'''ｰ-v厶vﾆ-ｰ^″
と言う感じに第一次デススター戦は多大な犠牲を出しつつも、斜め上の勝利となった。
だがいずれ第二第三のデススターが・・・
（なおボウケンジャーは魔神柱おかわりとしか思っていない）
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从 : : :ヽ{:{{ ′ .:::::::::::. ＼: : : : :∧ ＼ _ '_彡 .}: : : : : :.!イ: : :八≧=- : :＿彡
': : : : 从 {. ::::・::::::::: }｀ ＜: ::∧ ￣-=≦´ : : : : : :八: : : : : ＼
V: /: : ﾊ '､ :::::::: / ‘ ￣ ノヽ }: : : :/: : : : : : : : : ≧=-‐ｧ
V: /: ' .ゞ､ ｰ___-__ ,´ _ - : : : ∧ .|: : :/: : : : : : : : : : : : : ／
V /′ ￣￣ ､ ＿ -‐ : : : : : : : / : ' .／|: :/: : : :}≧=- :＿ イ
V: { V: :/ : : : : : : : : : : : : :.} .。个: :}:/: : : : 八: : : :＼
V:! ∨: : : : : : : : : : : : : :/ イヽ: : : :/: : : ／､:_:_:_:_:彡′
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＞ ミッドチルダをさまよう超大型ロストロギアとして管理局や傭兵の相手をする。
＞ 居住地を襲う大型レイドイベントをたびたび起こせば戦争の悲惨さを身を持って知るだろう。
幻覚惑星もぶっ壊されまくってるので、ミッド人や他文明人に戦争と技術の危険性を知らしめる役には立っているが、
ボウケンジャーはもっと怖いらしいぞ！
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ﾉヽ{ノ ' i:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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＼.:.:＼ ', .ﾉ ＿{:./////////////爻:.:.:.:.:.:.::.＼
｀￣ ヽ ー―i ! }/////////////////ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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＼ ＼ ＞.:´::::::::::／从/////////////幺/＼:.:.:.:.:.:.:.:.
＼ メ..＿ ＼ ＿_,,,...＞.:´:::::::::／＼{／乂////////////爻////＼:.:.:.:.:.
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｀ ￣￣}///ﾒ:::＜＞＜＞＜＞〈／＞イ/: : : : :',: : : : :/: :∨////////////,＼
爻//幺:.､:::::::::::::::::::::::::＞ ´ {_ノ: : : : : : }: : ／: : : :∨/////////////,
^ヾ彡ﾍ ＿ノ￣￣ ´ i !. 乂: : : : : : ﾒイ: : : : : : : ヽ/////////////
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（一応試してはみたが）
（やはりボウケンジャーの戦術レベルでの指揮は絶望的）
（だが戦略レベルでの誘導には成功した！）
（やはり取引は良い。欲望は人を揺り動かす熱量だ！（黒並感））
（この調子で経験を積ませ、報酬という形で武装を強化していけば）
（いずれ本物の多元宇宙的脅威とも戦える戦力になるかな？）
バーンちゃんが色々学習しているようです
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/ﾞ.:､.二 ﾆ│:.::' ' .! ∨ .＼ .:ﾞ)､
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ﾉ: .´- ｀.｀'.ﾞ ｀ _'「 .＼ .,ノﾞ .′ ）
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（.´'¨¨'''ﾄｰ-nﾆ､,､.....ﾆ!.,,ﾆvv--ｰ''ﾞi「 .^丿
（,_..: :.ﾞ:'..:'' '! ..' ﾞ ､ ..:..二..┐, :､'.: 丿
ﾞ)）_ヽ' .:.ヽ' ┐:､ ‐ ,丿 '^.｀. │_´^.,)'′
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多少想定外がありつつも、
メイズスター計画は順調のようです！
【スカウト】
護国概念人材登用（国内から登用）：
コーディネイト人材製造（遺伝子改造で人材を作る）：
過負荷人材登用（過負荷の人材を球磨ーが拾ってくる）：
機械聖典（他文明からの拉致・改造・洗脳）：
なろう（なろう小説のキャラをスカウト）：
カルデアのマスター（ぐだ子ちゃんのコミュ力で英霊等をスカウトする）：
静風の日暮(スパイスカウト枠)：
鬼の下僕、墨目(死人スカウト枠)：
ミッドＴＶスカウト（ミッド人をアイドルとしてスカウトする。）：
メイズスター（ボウケンジャーをスカウトする）：
【育成】各４個まで（一個につき3レベルアップ）
虎眼流：
キリト：
李書文先生道場：
アインハルト：
ヴィヴィオ：
育成城（育成対象キャラがスキル：オール80を得る。）：
ミッドプロデューサー（アイドルを育成する）：
メイズスター（ボウケンジャーを育成する）：
スカウト枠・育成枠にメイズスターが追加されました！
霊気池ガチャとか！
育成とマッチポンプが同時にできそうだ
メイズスターのドロップで釣るのかw
これがフォースの極地なのか。
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＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.ヽ__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
,':.:｀i:.:.:i:.:／ ';.:.:.:.:.ﾄ.:.:.:.i´i
{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| （__ソ .ﾉ:.|／⌒)
ヽl|lllヽ:jﾊ:{ヽ､ __, イ:|ﾊl|lll ／
∧|l||l炎爻ﾐY :､ Y幺|l||lﾊ
( ⌒ );ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉﾐ.( ⌒ )
「良い考えだ」
「移動要塞というのはこういう時便利だな」
「他所の世界に出現してもあまり違和感がない！」
＿_
_＿__ ＞.:´:.:.:.:.:.:｀:.＜
´⌒ヽ//＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ __
＼//`ー/:.:.:.:./:.:./{:.:.:i:.:.:.:.:.',＿,ィ///＞
乂///:.:.:.:./:.／, |:.:.i!:.:.:i:.:.:}//／
i.:.:.|:.:.:.:.i/-- ' j:ﾊ{ヽ:.:|:.:.|／
,:.:.:.|:.:.:.:.| ≡ ≡V.:.:.;
/:.:.:.:|:.:.:.:.|, , , , ,i:.:./
}V､.:.:.:.:|:.:.:.:.| 3 ｨ.:/
乂ーイ/////,|:.:.:.:.| ＞ --＜:.:/_____ .ィ
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､__,.ィ/////////ﾉ!:.:.:.:|ー{///:.:////////`ーァ
＞///////／ |:.ﾊ:.:! ´ ∨:／////////／
乂//////／ j/ }/ }:.{ V///////ヽ
//////!. У j/ ∨//////∧
⌒////ヾﾐ=-- ..､/ }//////{⌒ﾞ
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|::. :i!: : : : : :{{: : : : : : : :}}: :. ﾊ///,人
i:::ヾ: : : : : :人: : : : : : 〃: /::::::/
}:::::::｀i ¨¨´芥.＞==- '-彡:::::::′
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「そういう方向で報酬を絞るのはさすがにまずい」
「命がけで戦ったなら確たる報酬が欲しいだろう？」
「やるとしても間接的にだな」
「メイズスター報酬に大金を用意して」
「大金で回せるガチャを別途用意するとか」
危険物以外では少ないから今のうちに独占しないとという黒より、増やして守ろうな青白論理で守護らねば
デススター型以外のタイプで報酬軽めでもボウケンジャー的には楽なイベントのノリで突っ込んでいくだろうし
ト、
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! .ｲ: j从乂爻ｲ |:.:.:./:.:./ 从/////////////,ハﾉ
_从{ i': : :| ./__/::ﾉ |:.:/:.:./ ﾄ|从爻幺个爻彳:.',
､_ｨ爻//从爻ﾐ､: !/＞'' |/:.:.:.{ .}:::＼ ,:.:.:.!
爻///////,＞ ´ i /:.:/:.:! /::::::::::ヽ ／;.:.:.:!
ﾉ从/,＞ ´ ﾉ {:.:.{:.:.:| .,:::::::::::::::::＞O<::::::!:.:.:|
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ヽ: :, Ｙ : : : ; |///,!::.､ //////ﾊ__ ’:.:.＼
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「そうだ」
「報酬で冒険者を集めた上で」
「メイズスターを試験として、在野冒険者の発掘にも使えるし」
「あるいは冒険者の訓練場所としても使えるというわけだ」
「・・・認めたくはないが、アマッカスにも一理あるな」
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＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼__ ノ//＞
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{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| ﾉ:.|／⌒)
ヽ ノヽjﾊ:{ヽ､ __, イ|ﾊ:|ヽ／
＼:炎爻ﾐY :､ Y幺／
ヽ:ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉ爻
「できるが、違いは？」
「メイズスターではできなくて、最も深き迷宮ではできるという個性がないと」
「（ゲームシステム的には）メイズスターの一種と括って終りだぞ？」
すぐには思い浮かばないや…
研究員Dの望むバルマー的欠陥技術を中に忍ばせておくのも有りか？
＞--,
i''ｰ ,, ,ィ´ ,ィ´!
＿ |i ､ ｀ ＜ __,,..--ｰ‐--..,, ／ ／ }＿_
＜////∧ ヽ ＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.ヾ ／ .////＞ 私 私
＼///乂＿.／:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ＿___ ノ//／ の と
∨/////:.:./:.:／i:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.∨/////// モ 契
ヽ///':.:.:.i:./ ヽ.:.:.:.:{ ＼:.:.:.:.:.',.:.:∨///／ ノ 約
｀¨>:.:.:.:.{/ っ｀ﾏ.:.:.! iJ⌒ﾐ､:.:',:.:.:ー＜ に し
/ !.:.:.,ヽ 乂_ノ ヾ.| 乂__ノ ＼}:.:.:.l ＼ な て
/ !:.:.i! |:.:.::|ヽ ヽ れ
/ i!:.:.! ､__,､__ , |:.:.:.| ヽ ヽ ！
/ .,:.:.l ゝ. |:.:.:.|____.', ヽ
, .i!:.ﾚ ｀７-.,,__ __,,..ｨ ´ !:.:.:| /´ ,. ',
, '. ! ./ ￣￣ ヽ／, ﾘ./ ,ｨﾓ-‐‐‐ -ャ
,ｨ'''￣￣''‐ﾔ .,' ', ' /./ ｀ | ',
i! l i! i i i V/ { ! ',
l l l l | l ' ヽ l / '
| / ,/ l .l l l l .! .} ! ./ ,ｨ .}
l ∧ /ヽ{ il l l .l .' ﾉ レ' ／ !/
ﾚ ∨ | l. l .l ,' __,ｲ / ／
ゝ,_! _!_ ﾉ___,/￣ ´
￣ ￣
「そういうのもありだな」
「諜報枠にでも入れてみるか？」
【その他諜報】それぞれ性格があるので注意
FOX（少数精鋭部隊による諜報。非公式な軍事行動もできる）：
全知全能の神（文字通り、何でもできる）：
ゲートウォッチ（正義のプレインズウォーカーチーム。邪悪なことをやらせると戦争フラグ）：
カルデア（人類史を救った英雄たち。邪悪なことをやらせると戦争フラグ）：
タックスヘイブン（脱税の弱みを作って握る）：
他文明特殊潜入工作班（D班による潜入工作。半ば試練部なので暴走しやすい）：
ブックメイカー（ギャンブルで博徒の行動を操る）：
ハルヒジャパニメーション（創作物を監視する。新世界発見の契機となる）：
メイズスター（ダンジョン経営）：
対抗馬になり得るのは
・ 利益、資源になり得るがゆえに先を争い取りに行くタイプ
・ 砲撃型ではなく起動空母型として艦載機をばら撒いて船や☆の住人を浚って連れて帰る拉致タイプ（人質がいるから無理攻め禁止、白的な意味で）
・ 自然的にパンデミック引き起こすので消毒が必要なタイプ（タイプヴィーナスの発展型？）
__ ＿＿＿ __
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
,':.:｀i:.:.:i:.:／ ';.:.:.:.:.ﾄ.:.:.:.i´i
{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| ﾉ:.|／⌒)
ヽ ノヽjﾊ:{ヽ､ __, イ|ﾊ:|ヽ／
＼:炎爻ﾐY :､ Y幺／
ヽ:ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉ爻
「フレーバー的にSW(スターウォーズ）ではなくSW（ソードワールド）的にやりたいということなら」
「メイズスター諜報枠あたりでその旨指定してもらえば可能だ」
ボウケンジャーが拾ったデータストレージ、中には禁断の技術が…！
なおボウケンジャー本人は売り払う模様
ガンダムＳＥＥＤで人類に絶望した人が死んでもいいや〜って拾った猫に持たせた最後のカギのノリかな
＿_
_＿__ ＞.:´:.:.:.:.:.:｀:.＜
´⌒ヽ//＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ __
＼//`ー/:.:.:.:./:.:./{:.:.:i:.:.:.:.:.',＿,ィ///＞
乂///:.:.:.:./:.／, |:.:.i!:.:.:i:.:.:}//／
i.:.:.|:.:.:.:.i/-- ' j:ﾊ{ヽ:.:|:.:.|／
,:.:.:.|:.:.:.:.| ≡ ≡V.:.:.;
/:.:.:.:|:.:.:.:.|, , , , ,i:.:./
}V､.:.:.:.:|:.:.:.:.| 3 ｨ.:/
乂ーイ/////,|:.:.:.:.| ＞ --＜:.:/_____ .ィ
＞///////|:.:.:.:.|､ ////.:./////乂
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＞///////／ |:.ﾊ:.:! ´ ∨:／////////／
乂//////／ j/ }/ }:.{ V///////ヽ
//////!. У j/ ∨//////∧
⌒////ヾﾐ=-- ..､/ }//////{⌒ﾞ
.{/ |:{: {{: : : : :｀ヾｆ==＝＝ =彡i/////ﾄヾ
|::. :i!: : : : : :{{: : : : : : : :}}: :. ﾊ///,人
i:::ヾ: : : : : :人: : : : : : 〃: /::::::/
}:::::::｀i ¨¨´芥.＞==- '-彡:::::::′
i::::::::::|: : : :ﾑﾑ: : : : }}: :/:::::::::i
|::::::::::|: : : : :||: : : : :ﾘ: ,::::::::::::;
i:::::::::::!: : : :.:||: : : :/: :.{::::::::::/
「リリアナさんとか割とそんな感じだな＞黒的行動が白的結果をもたらす」
「まあ色というのは行動パターンによる分類であって」
「結果は関係ないが」
「たとえば全体幸福を実現する純黒も」
「平和を台無しにする純白も」
「稀に良くある」
「まあ利己的な行動が全体調和をもたらすという意味であれば」
「緑がやや近いかな？」
＿＿＿
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.＜
＿__ ／:.:.:／:.:／:.:.:.i:.:.:.:.:.:＼:.＼
｀ヽ/`ー=== ≦ミ､:./:.:.:/:.:.:.:／i:.:.:.:i:.:.:.:.:',:.:.:.',
｀''＜////////:.:.:.:.i:.:／ ';.:.:.:ﾄ､:.:.:.',:.:.:.',
｀￣,:.:.:.:.;.:.:.:.:.:|/ - ―'' ',.:.:.!ｰヽ:.:}:.:.:.iー==ァ
i.:.:.:.:|:.:.:.:.:.i! __ ヾ! i:.:.!:!//／
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| z==ィ { ､__ ﾊ,:ﾙ¨´
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| / ｀¨.:.:|
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.| ,:.:.|
乂__,,.ィｲf///|:.:.:.:.:.|:. ´ ｀ .ｲ:.:.:!
､_ ィ////////,|:.:i:.:.:.| ヽ .イ:.:.:.:.:.|
彡/////////,'|:.:|:.:.:.|三≧｀７´//|:.:.:.:.:.:|ﾚﾄ从_
夾//////////|:.:|:.:.:.|￣ ｀ヾ{////!:.:.:.:.:.:!/////ｱ
爻//////////ﾊ:.{:.:.:.:! -- ､ V//∧:.:.:.:.|/////爻
幺//ﾑハ/ヽﾚ从ﾍ!:.:.:.| ~^´ ヽ:.:.:.:V/////爻 r-- ､
彳/{/ヽ::::::::::::::::::::|:.:.:.', ､ ＼:.:}//从幺ｲ / ヽ
.刹: : : ';:::::::::::::::ﾊ:ﾄ､:.ヽ ＼ j/｀ﾞ＜::{ V , ／ }
|ﾊ: : :}:::::::::::::::::i::::{_＼!＿ ,,,,...,,,__ ', ＿_＼ ∨ .／ .／ ／
|:.ﾊ: :j::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ',ｰ'´::::::::::::::＼ .／ ／ ／
|.:.∧=､:::r-----ミ､´￣ ヽ::ヽ￣ ｀ヽ::::r''~~ヽ:::i-- ',／ ／!／
|/ .ﾊ: : ヽ ア´￣ヽ＼: : : :}::::}: : : : : }:::}: : : : }::}: :／＿ ／ } }
|∧: :.} ゝ ´二_ ',: : ﾉ:::ﾉ: : rｨﾚｲｲ{,,＞ ''"´ ｰ-､ ! ／| |
|/∧ﾉ:::ゝ-':::::::::＝＝＝===ﾐ/////ﾑ ｰ-､ V iH!
|//∧: : }:::／: : :＼::::／: : :爻/////爻 ヾ jﾉ L !
「ぶっちゃけた話」
「管理局は多元宇宙的脅威を討てれば、資源が枯渇しようが問題ないから」
「あんまりそっちの心配はいらないけどな＞増やして守ろうな青白論理で守護らねば」
＿＿＿_
＞.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜
､＿＿ ／:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＿＿,ィ
＼//ﾊ__ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.',:.:.',_////／
}////:.:.:.:i!:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:V//////
＼/:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ト､:.:.:.:.:＿:.:.:',:.:.:.:.:.∨//／
|:.:.:.i:.:.| ';.:.:.:.:.:! メ:´:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:i:.¨´:i
i:.:.:.{:.:.! ヽ:.:.:.| ,ｨf芋ミ､!:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.!
|:.､:.!´{￣ ｀ ＼! 乏沙 》:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|
,:.:.ヾi{ｨf弐ﾐ､ |:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.|
';.:.:iﾊ代_沙 i !:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.|
':.:|:.∧ |.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:!
|:.:.!:.:､ ,:!:.:.:.:./:.:.:.:.:.:|
i:.:.i:.:.:.＞.. ´ ｀ イ,:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.!
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j__,:.:.:/ー-- ノ / {: : : :{:.:.:.{: 乂:.:.:.:.:.{
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.＞ ´￣￣｀ ＜´ノ ﾞ＜|:.:.:|: : : : : : : : :.,
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{::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; : :/ヽ: / .}/ ﾚ､
.r-/`Y~ヽ-､ ＿';::::::::::::::::::::::::::::::::::::o';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ: ! }/ / / ./
＿_.{ { ./ / ｨ＿/__､:::::::::::::::::::::::::::::::＿';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／＿_ } i! ,' / ./-‐ '' ア
＿__､ﾉ./ ./／{_{_{_{＿＿｀￣｀￣￣_´＿＿＿｀￣_｀￣￣___´＿＿ / / ﾑ_＿／
i¨~^´ i乙ヽ..__≧== -- ==≦::o!::≧= --- =≦/ /: :／ .. イ
（_＞- ^ー彡乙 ツ:::::::::|i＼＼:::::::::o:::|::::::／ ／ ./ /乙′ ,. イ:.:.:.:|
｀Ｙ乙､ツ＿／:::::::::::::|| |i＼＼::::::::i:／ ／| ./ /}つ{ -イ乙':.:.i:.:.|
｀ ￣￣ || || ＼＼／ ／ .| { {ﾘ_ソ-ﾍ'介イ{:.:.:.|:.:.!
「ではそれで行くとしよう！＞メイズスター諜報枠」
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『GMが思っていた以上に色々できそうで面白そうな技術だったね！＞メイズスター』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
今更ながら江村とヘリに合掌
お休みなさい
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「何か議題ある？」
「こういう国際法を通したいとか」
ダンジョン拾得物の権利関係が曖昧なんで条約で拾った奴の物って明言すべきかも
,. - ‐ - ､
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:{. . . . . . j､, ｲ. . . . . /､ ′
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ハ._. . . ´ムハ. . . . .i:.:.＞ .,_
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:ヽ／:{ Y! ヽ｀ y_j:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ゝ:.:.:.:.:.∧ l , トｰ':.:.ﾄ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:リ:.:.:＼:.:.:.:.＼ V:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
i:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､ y:.:.:.／:.:.:.:.:.:.l:/:.:.:.|,
∨:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:.|
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.i
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.∧
Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「隣のボウケンジャー殴り殺してアイテムを強奪する奴が大量発生するんじゃない？それ」
むしろスルーして曖昧な方が上手く回る気がしてきた
＿＿ﾄ､______
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「実際まあうまく回ってはいるな」
「例えばボウケンジャー仲間が殺されたり」
「あるいは死なないまでも大怪我して身ぐるみ剥がれたとして」
「【誰も何も報復しないと思うか？】」
確かに縛らない方が秩序ができそう、魔神柱討伐作戦みたいに
ボッチなら、ありえるけどコミュ障なら、ボウケンジャーにもなれんだろうし
>>1700
／:／::: : ／::::::::::::::::＼:::i:i:i:i::::::／:::::＼::::::＞
／:／::: : ／:::::::::::::::::::::/i:i:＼i:i:／:::::::::::::::::＼::}
ｰ=彡イ::/::::／::::::::::::::::::::::::/i:i:i:i:i:i:}:::::i:i:i:i:iヽ::::::::::::ヾ
/::/=彡:′::::::::::::::|::::′⌒¨ヾi:iィイ⌒Ｖ:::::::::::::::::、
ノイ::::::::/::::::::::::::::::/|::j ∨::::::::: |｀ヽ、 ┌――――― ┬r‐┐
/:::::::/i:i:|:::::::::::l:/､ﾚ' ,.斗:::::::::::| | |ll| |
. /イ:::/::i:ｉ:|:::::::::::|| ≧=- .,,_ ／__, ﾘ::::::ﾊ:| | |ll| |
｢￣￣￣| ::::::/jγ"芹芥 ｨ升}/ ハ: :'ﾞﾘ | |ll| |
｀ 、⌒Ⅵ::′ 、乂ツ 弋ｼ / :::/ │ |ll| |
＼ ∨ 、 、 :／}/ | |ll| |
リ｢＞ __ ′ | |ll| |
-―‐ﾍﾆﾆニﾑ --┐ / | _|ll| |
／ﾆﾆ∧ﾆﾆ＼ﾆニﾑ ｀ｰ― ′／ ｨ|,_ |ｌllｌ| |
／ﾆﾆﾆニ∧ﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ〉＞ __, ィﾆﾆﾆ=- ,，＜i:i:i:i＞ .,_ |ｌllｌ| |
ﾆﾆﾑﾆ二二∧__ﾆニ∧｢i:i:i:i:i/:i:i:ﾏﾆ＼ﾆﾆﾆﾊヽ ,，:i´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞ |ll｢ |
/ﾆﾆﾆﾑﾆﾆﾆﾆ=‐┴=ﾆﾆ}:i:i:i:i:i{:i:i:i:i:}ニ／i>―〈=}./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞――＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｝ |
.′ﾆﾆﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆﾆ=--==ﾆニ二二二二/７⌒ヽ/:i:i:i:i:i:i:i:i´￣￣￣￣￣￣≧=-r‐´‐┘
.′ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞――‐/ /￣/ｲ:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ
「だろ？」
「だから私利私欲でPKやらかすような危険人物は間引かれるし」
「皆それを見て恨みは買わないように学習していく」
「結果として無秩序の中に報復を法とする秩序が生まれるわけさ」
「ぼっち？まあ仲間作れない上に、強盗を返り討ちにもできないような奴はどの道モンスターに食われるんじゃないか？」
有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ」
､ .ﾉ∨:::i／::::/´:::::::::::::/ノi_＿___,
i:∨::.:.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::／
|:.:.:.:.:.:.:.:.::::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::＞､_＿
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:::.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
|:.:.iヾ､,:.:.:.:::::::＿:::_＿;;;;::::::::::::::::::≦＿,
ｌ:.ﾉ ｀ゞ" ´ ´ /:::::::::::::::::::::::ノ′
!/ ミ::::::::::::::＜´
ヾ〉､_ __,,,,,､､__ ﾐ:::,,､:::::::::く
ヾf!｝ ヾ彡"f斤ゞ "( ヽ:::iヘゝ
/ `′ `"´ ｿ 丿ﾍ
_ ＿__.ヽ/ イ:|＼:!
ゝ"´::::::::::::::::::: ヽ _ ∨ゝ､
ﾍ:::::::::::::::::::::／／ﾍ ` ／ _,,,ｿソ::ﾍ
ﾍ:::::::::::::::/::/::::::::::`....､,,,＜ r‐'''彡"´:::::::::::〉7ｰ-､,,_
∧:::::::::/::/;;::::::::::::::::ﾉ:ﾉ`ｰ ´|;;;l´:::::::::::::::／:/:::::::::::::::::＼
∧:::::/::/;;;;/7);;;;;;人(＿___ 」;;;|_,,,､ｰ''´:::::::／´￣￣｀￣`ヽ
ソ／ゞ※く;;;;;;;;) ）;;二ニ「::::::::::::::::::i::／／´￣￣￣￣`ヽ
)（ヘ_>ｰ-ヾノｿ;;;;;;|:｛;;｝::::::::::::li／´￣::::::::::::::::::::::::::::i
「それで思ったんだが・・・」
「ボウケンジャー以前の問題として」
「管理局加盟文明間での戦争って禁止してたか？」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「特には」
「たとえばラヴニカギルドは今でも時々仲良く戦争してるしね」
ジェイスさんが書類仕事から解放されるのはいつだろう？
／' ⌒ ＼
/' ＿ﾊ ＿＿
／: : : : :|!: : : : : :` ､
, ／⌒: : : : : : : : : ＼: ＼
/ ／: : : : : : : : :| : : ヽ : : ﾊ
/ / : : : / : : : l: : : : :| : |: : :N
/ /: :/: :/:/:./|: l : / : |: : |: : : :|
/|: |: /: :/:/ :/' |: l /: :/ﾊ: :|: : : :|
|: |: ト/|/ |/ |: /|:.// ,|ｘ|: : : :|
,|ﾉ|/|x‐ｔ≧､ |/ ,ｨ≦tx,: : : : '
/: : ﾊﾍ 弋ﾂ 弋ﾂ / : : /
/: : /: 〉ﾊ , / : : /
＿_ ': : /: // 人 _｀_ / : : / ＿_ ＿_
／ﾆﾆ／ヽ|: : : /ﾚ ,ヘ ／': : :/＝＝ヽ＼ ＼
/ﾆﾆﾆ〈_/二|: : /＝＝ ﾄ __ト｀ － ´ / : /∧ﾆﾆニ〈_/ﾆﾆ＼
ム ⌒ﾆﾆﾆ二ヽ/ﾆﾆﾆﾆ/ ￣￣ ((￣ |:./ﾚ }ﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒ヽ
／ﾆﾆﾆ/ ﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ﾆﾆＯ ＼ ＼ )） ﾚ／ Ｏﾊﾆﾆム-―ミ ﾆﾆﾆ〉
〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｒ―, ― ミ}ﾆ/ ＼ ＿＿＿＿ ／ V ﾆ { ﾆﾆﾆﾆ ＼=/
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ |ﾆ/ﾆﾆﾆﾆΧ || }{ ﾏﾆ |ﾆﾆﾆﾆ＼=ｿ
＼ﾆﾆﾆﾆ|/ﾆ 厂ニﾆﾆ＞ｌl ／（(＼ ＿ ﾏ ムへﾆﾆﾆ}/
＼ﾆニ＼=|ﾆﾆ／⌒￣￣ ＼ )） ヽ ＼ ;|/ﾆﾆﾆﾆニﾊ
ヽﾆﾆﾆｿ／ ＼ ⅰ ムV 厂 ￣ ⌒〈人
￣ / ﾊ ＿ / 厂 ￣⌒〈人 ヽ
| ＿＿＿＿ィ―‐┐} |/〉／ 厂 ￣⌒〈人 ヽ 〉
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＿＿_,|＿_|ヽ＿)) ＿ Υ Υく＞‐ ､ 厂 ￣⌒〈人 ヽ 〉＿＿
｜《《《《Χ〈〉У＿_)）＿_||＝| | | ﾊ ﾉ「⌒Y￣￣ ヽ 〉 XX}} |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣└────| ;ﾉ |＝|＝| 〉|‐ ト ｲ__|＿|＿|У￣￣￣
└─┬┬‐人_ ｲ 7 ７ /'｜人 ﾉ__|__ |__ |/
|＼＼＼ト-イー'ー' / (( /__/__/__ノ
＼ ￣￣||⌒ ⌒||⌒＿＿||⌒＿
（＜三三三三} ⌒￣⌒{三三三 ＞）
/ ￣￣￣￣〉 | 〈￣￣￣￣ ＼
/ / ∨// ＼
/ / ∨// ＼
「では戦時国際条約的なものは？」
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
. ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
. /:::/::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::∧::::::::::::::::::.
. ':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
.::::::::::::::::::|::: /' |:: /／ ⌒|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「それも特には」
「その都度臨機応変に気分次第で調停したりはしているけど」
「戦争についての一貫した国際法の類は無いね。」
､;∵/)．;';, 从 ﾊｷﾞｬｱｱｱ!? ＿|＿＿__|
[]と(｡ｑ;'｡#)⌒つﾞ;: て ＿＿∧ ∧ ─＿＿ ,ﾍ从ﾉ． ＿＿ ､,.． （∀・ ）
┃ ∨∨``ﾉＪ"/!` ￣ (#ﾞ;,0ﾞ)') ─ ─ー ┃(*ﾟ※;'y' ￣ー─--─ -'´､ ﾞ━と＿ノ ○ ＿＿__
;ﾞ ∧ ∧━[と;'∑・ﾞ;､=＝─ []と∑∴`て ￣￣￣＿＿ W` ﾉ＿＿_ ＿|＿＿__|
ｼｨｨｨｨｨ!? ,｀(>Q<|l);・ ∧ ∧;'∴ ￣￣〜（_つ_つ-- ￣ ＿＿＿ ＿|＿＿__| （∀・ ）
;"ﾐ;ﾞ@彡-ー(ﾞp;,゜#)))､ﾉ ﾊ ﾊ;, ` ;ﾞ ､，,;!人/ ､!,/ （∀・ ）━と＿ノ ○
〜（_つ;`;∵";‘;'`ヾﾉノ;`つ (；>ｑ<;"．∧∧ノヾ)∴て￣￣ ｰ､´_,ﾞ━と＿ノ ○ ﾉ ﾉヽ ヽ、
ヾ) し' ﾐ;;∵￣ (>0<|l)ノ"(`ヾ ｀ " ﾉ ,へ ヽ （＿_） （＿）
ﾁﾞｨｨｨｨ!? ﾊ､ﾊﾆｬｰﾝ!!? （＿_） .（＿）
佐々木王「たとえば戦闘に民間人巻き込んでも」
佐々木王「あるいは積極的に民間人狙っても」
佐々木王「特に罰則も無ければルール違反でもない」
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「いや？一週回って大丈夫だよ？」
「ボウケンジャーを束縛する法は無いけど」
「無秩序になっていたかな？」
あくまで交流するための場である社交界がメインだから
＿＿＿
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
. ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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. ':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
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ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
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｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「つまりだ」
「管理局自身がドイツに向かって喧嘩売るのもまた自由ってわけさ」
＿＿＿
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「そうだね」
白や黒がそういうの特異だろうし、なおさら相いれないだろうね
_ - ´.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:::＼
／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:＼.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___ｲ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾﾄ´:/ '// _,rzxﾄ|/:|ﾉ:ｲ:.|
,'.l:ﾄ、ﾍﾞｨ卞ｫ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ﾄ!:｀tﾍヾﾆｿ , ｀¨/:.:.:,'.:.:.ｲ:ﾊ:.!
,':.:ｌ､:.:.:.:.｀ヽ、 -- ‐ /.:.:/.:／/' ﾘ
. {.lヽ!ヽﾄｰ､ｰヾ ｔ ＿ , ｲ／〆
ヾ ＿f´!＿_ノ ト--/ﾍL__
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,': :､: :f- ..＿ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : . ￣: . :._..k::／...:|
|: : : :/: :￣: : --. .- ´: :.ﾍ::::::::|
!: : :.!: : : : : : : : ､: : : : :...:!:::::::!
|: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
. |:､:.:.l.:..:::::::::::::::;::::::::::::::,'::::::::/
!:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/
ﾍ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
ｙ: | : : : : : : : : : : : /|:/
/ ｀ヽ、: : : : : : : : : :,:ｲ
人: . : . :｀ ‐ - - ´: . |
_ -´::::/＼: . : . : . : . : . : ／!ヽ
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. Y::::::/:::::/:::::::::::::!::::::::::!:::::::::::::::ヽ::::::::ヽー､
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ヽ_/::::::;:::::|::::::::l:::::|:::::::::l:::::::::::::＼:::::::::>´
T､_:::::::!:::::::!:::::!:::::::::|:::::::::l::::::::> ´
'. ー,＿:!＿!:::::::⊥_:: ┴T
'. `l ｌ
'. ! |
「さて、現状では」
・現状維持（特にルールなし）
・交戦禁止条約
・戦時国際条約
「の大雑把に三択があるけど」
「他にプランある人いる？」
「いなければメリットデメリットまとめてみるけど」
別に大きな問題も起きてなさそう
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／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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ﾉｲ::::ﾊ∧ ' |:::::::::::::::ｉ:::::′
／:.:.}ｲ从}ｲ＼ ｀ ´ ｲ::::ｨ:::ｉ::/:::/
／:.:.:.:.:.:.:／ _≧-r‐ ' /イ从ｲ/ｲ/
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. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./＼ ＿_... ７ｲ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
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「メリデメはざっくりこんな感じだね」
・現状維持（特にルールなし）
メリット：有事の際管理局も動きやすい（好感度や国威の上下はある）。条約締結の手間がかからない。管理局に誘いやすい。
デメリット：他文明も戦争しやすい。そのせいでやや経済活動が鈍る。紛争調停時に大義名分がないので反発を受けやすい。
・交戦禁止条約
メリット：白と青がとても喜ぶ。平和がある程度担保される。経済活動が活発化する。紛争調停時に大義名分が立つ。
デメリット：戦争屋がすごく嫌がる。赤と緑と黒も嫌がる。条約締結難度が高く、管理局勧誘も難しくなる。
・戦時国際条約
メリット：白と青が多少喜ぶ。戦争被害が減る
デメリット：戦争屋が嫌がる。赤と緑と黒も嫌がる。条約締結難度が多少高く、管理局勧誘も少し難しくなる。
少なくともテロ屋を殺す大義名分は立てやすい。
白だから緑的行動はできないという訳でもその逆でもないんだから
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
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ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「社交界同士で交戦したときややこしいよ？」
・現状維持（特にルールなし）
メリット：有事の際管理局も動きやすい（好感度や国威の上下はある）。条約締結の手間がかからない。管理局に誘いやすい。
デメリット：他文明も戦争しやすい。そのせいでやや経済活動が鈍る。紛争調停時に大義名分がないので反発を受けやすい。
・交戦禁止条約
メリット：白と青がとても喜ぶ。平和がある程度担保される。経済活動が活発化する。紛争調停時に大義名分が立つ。
デメリット：戦争屋がすごく嫌がる。赤と緑と黒も嫌がる。条約締結難度が高く、管理局勧誘も難しくなる。
・戦時国際条約
メリット：白と青が多少喜ぶ。戦争被害が減る
デメリット：戦争屋が嫌がる。赤と緑と黒も嫌がる。条約締結難度が多少高く、管理局勧誘も少し難しくなる。
何かあってから変えよう
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. ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
「了解。じゃあ条約は見送っておこうか」
「では手番使って緑の社交界に参加しておくね！」
ﾍ. ＼／ ＞ .,
.∧ ＼ ＞ .,_
∧ ＼ ヾ｀
,∧ ∨,. ,ｨ ヽ
／ ＼ У .,＿＿__,,.. ,, イ メ∠l | i ‘，
＼ / ,.ｲ ー''" -≠‐- ,ﾘﾟ{} /! ﾊ }
Y /| | ､ /'ﾞ/l/// ! /
,／ { / .| | ＼,/ / '/'ﾞ j/
, ∧ i ヽ! ｀ !
/ ∧ | ＼ ,.
／ ,/ ヽ､ r－' ／/
／ / ヽ /｀ｰ' r 、 ／／
／ ＞.., ＼ _! | ! ／,／
｀ヽ ＜ .: .: .: .: .:＞., / ｀ ー '´ } |,/ /, ‐､
'/＼＼ .: .: .: .: .: .: .: ヾ ヽ-－- 、 / / 'ﾞ ,/｀y‐､
'///＼＼ .: .: .: .: .: .: .:}Yｲ'///｀ ＼ i /
,','////＼＼ .: .: .: fr /// 、////｀ ＼ | /
'///////＼＼＿ {{ノｲ/＼＼/////｀‘， | /
'/////////＼＼_｀ ｰ ,∧､＼＼/////,', r─‐┴- .,,_ ／
＼/////////∧ ≧=- ､ |il⌒ヽ ∨///,l! ,!:: :: :: :: :: :: :: 〉／
＼////////∧∨/７r.､f＞=∧∨///l ヽ:: :: :: :: :: ::./::｀ヽ
＼///////∧∨{{O ,,.. 彳!∧∨//l| ≠≡=- ::,;_':: ::／
【ディード】
「緑の社交界の皆さん、宜しく！」
ローマエルフは裏設定（バイオエルフ）はとにかく、
主観的には自然の守護者だし、
実際森と共存して生きてきた。
本質的にはシミックカラーだとしても、彼女たちは別に遺伝子を自分でいじっているわけでもなく、
先祖から与えられた遺伝子と本能に忠実に生きてきた。
セレズニアのように緑を社会の都合で捻じ曲げてきたわけでもない。
となると、発祥経緯はどうあれ彼女たちは緑なのだろう。
あるいは偽物の緑なのだとしても、
それを外部から見分けられるだろうか？
少なくとも世界樹復活までは
ﾍ. ＼／ ＞ .,
.∧ ＼ ＞ .,_
∧ ＼ ヾ｀
,∧ ∨,. ,ｨ ヽ
／ ＼ У .,＿＿__,,.. ,, イ メ∠l | i ‘，
＼ / ,.ｲ ー''" -≠‐- ,ﾘﾟ{} /! ﾊ }
Y /| | ､ /'ﾞ/l/// ! /
,／ { / .| | ＼,/ / '/'ﾞ j/
, ∧ i ヽ! ｀ !
/ ∧ | ＼ ,.
／ ,/ ヽ､ r－' ／/
／ / ヽ /｀ｰ' r 、 ／／
／ ＞.., ＼ _! | ! ／,／
｀ヽ ＜ .: .: .: .: .:＞., / ｀ ー '´ } |,/ /, ‐､
'/＼＼ .: .: .: .: .: .: .: ヾ ヽ-－- 、 / / 'ﾞ ,/｀y‐､
'///＼＼ .: .: .: .: .: .: .:}Yｲ'///｀ ＼ i /
,','////＼＼ .: .: .: fr /// 、////｀ ＼ | /
'///////＼＼＿ {{ノｲ/＼＼/////｀‘， | /
'/////////＼＼_｀ ｰ ,∧､＼＼/////,', r─‐┴- .,,_ ／
＼/////////∧ ≧=- ､ |il⌒ヽ ∨///,l! ,!:: :: :: :: :: :: :: 〉／
＼////////∧∨/７r.､f＞=∧∨///l ヽ:: :: :: :: :: ::./::｀ヽ
＼///////∧∨{{O ,,.. 彳!∧∨//l| ≠≡=- ::,;_':: ::／
然り！
当の本人たちからして青の意識は希薄なのだ。
自分と世界樹の正体を知った今でも尚。
なれば・・・
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
「おう！共に自然のために働こう！」
最も過激な緑であるゴルガリ・グルールからしても見分けはつかないだろう！
文明と自然が共存しているポケモン・タイジュ・ディアスポラはそもそも問題にもならないしな！
無事ローマ（のエルフ勢）が緑の社交界に加盟しました！
安価↓１ 質問・コメントがあれば
想定外の大自然とかある作品ないかもっとディープなやつ探そうかなと思った
純緑だと参加してますってだけで話し合いの場に呼ばれないとこないとかしそう
そして呼ばれた場で服や体についたよその世界の植物を持ち帰って生態系が人工的に変化を
. . : ´ ￣ ｀ : . ｰ---
／ ｀く
/ ' / j j i ! ｉ｀丶 ヽ
. / / // ./// 从 i ﾍ ヽヽ
/ / i/ ,////.!｢Ｕ}厂 }ﾊハ
ｰ―≠='ｰ ､{ i .斗ｾ"ヽﾘ ｆ,ニL{i. i.!
＞.､｀｀こトﾍ´{ｰ=ｲこﾌ′ i'ー' 从ﾉｊ
〃//＞ｧ-､乂､ 〉 ﾊ{
/ 〃 ノノﾉ/::＼ヘ.. ー /ｉ|
xへ￣:｀ーﾍく:::::::::::＼ ｀ﾄ . ___.ｲＬﾘ_
〃⌒ヾ､: ｊ: : :.:ヽ:ヽ::::.__ｖ'´￣￣〈/ﾆﾆフ ￣｀ヽ
// V. : : : : }:.:.:.:.:V 、 〈/二ヽ.__
{{{ }: :i: i: : !.:ij::.:,′ 厂厂i:{￣个′}
「まあ単純な話」
「エルフはあんまり文明を築かないもの」
「私たちローマエルフやエロフ」
「Ffh2エルフが例外の部類よ」
「ニッサ＝サンだって文明人とは言いがたいわ」
ﾍ. ＼／ ＞ .,
.∧ ＼ ＞ .,_
∧ ＼ ヾ｀
,∧ ∨,. ,ｨ ヽ
／ ＼ У .,＿＿__,,.. ,, イ メ∠l | i ‘，
＼ / ,.ｲ ー''" -≠‐- ,ﾘﾟ{} /! ﾊ }
Y /| | ､ /'ﾞ/l/// ! /
,／ { / .| | ＼,/ / '/'ﾞ j/
, ∧ i ヽ! ｀ !
/ ∧ | ＼ ,.
／ ,/ ヽ､ r－' ／/
／ / ヽ /｀ｰ' r 、 ／／
／ ＞.., ＼ _! | ! ／,／
｀ヽ ＜ .: .: .: .: .:＞., / ｀ ー '´ } |,/ /, ‐､
'/＼＼ .: .: .: .: .: .: .: ヾ ヽ-－- 、 / / 'ﾞ ,/｀y‐､
'///＼＼ .: .: .: .: .: .: .:}Yｲ'///｀ ＼ i /
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「緑らしく色々よ？」
代表例
グルール：野生的な殴り合い
ゴルガリ：理解分解再構築
ディアスポラ：自然環境に溶け込んで野生動物的に生活
タイジュ・ポケモン：バトル！
ジェノム：穏やかに遊んだり
_, ‐-
,ｨ'´ ｀ヽ
/ ∧ ヽ ﾊ _.
l. 」_l.。ヽrﾃｭﾊ _,l＿_r､/ l
_＿＿_l 「ﾉ,､ ´ ,ｨｷ=ｧlﾉ<ﾆ fﾆ｀ l
｀`‐-=l/v'ｿﾞfﾞ> " ゞ'' lﾊ‐'i'" fﾆ.ｿ
ノ/八 ｀ｨク ノﾘ＿_l___{三}
／,ｨ _____｀ｧ _ﾆrf//.:.:.:.: ,;ｨ'}二｝
／"/ ﾊ.:.:.:/.:===.:.l i.:.:.: ／___｀ソ｀ヽ､
/__',>ヽ_l」_ｨ_ｬ'___l ﾞ'／´::::::::::::::::::::::ヾ:.､
<|ヽrrf´f l ,ｨ''ﾏ: : : /: /ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ.:＼
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l /
ﾉ__/
【フォーセリアディード】
「まさにそれ＞宇宙が誰かの手によってつくられたのなら」
フォーセリアエルフは「神は創造主として認めるが信仰はしない」という態度です。
_ - _
． ´ ｀ ．
． ´ ＼
／ ＼
／ / ‐ ､ ﾟ。
. ／ / ＼ ﾟ。., ｉ
／ ／ 'ｉ ‘， ､ ', ＼ .／ /
ー=二´ '／/ ｉ V .ヽ ‘， ＼ ／ / ＼
／ / l V l ｀ .｡+･ ＼ ､ ＼ ヽ .／ ./ ｀ ─ ´
/ ./ ﾟ'*※+･'‘´ ＼ ＼ヽ 二=- l,' . '
. / / .| .| ｀＼ ｀ _¨... ‐ | ヽ i´／/ ‘，
/ .′ | .ｉ ... _ ‐ ¨_,ｘ≠ァ´ |/i l l´ / ＼. _
{ .ｉ .'ｌ .l. ,,,..｀_､ 〃弐タ´ | .| lヽ.| / .＼ﾆ=- ´
| ｉ V lヽ ` ﾐ炒 /./| ./ //| ', .／¨ヽ､＿
| | `ヽ ＼ ﾟ。 .l ／ / .|/ / |-､ ', .／: : : : : : : :
ｌ l ./ ＼.｀/ ´.／.／ ／ .| 〉 ヽ ／: : : : : : : : : :
ヽ .l 〈 .V `｀ ¨､ -‐ ／ ヽ ヽ´| ': : : : : : : : : : : : :
｀＼ /ヽ. V ＼｀ .／,ヽ ＼ ＼/: : : : : : : : : : : : : :
/ l .l l ヽ¨: :. :∨, .／ ｀‐-/: : : : : : : : : : : : : : :
/ /ﾟ､l ./ l : : : : V, ／ /: : : : : : : : : : : : : : : :
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/ .／ ./ .／ ,l: :. : :/ ｌ´ ′: : : : : : : : : : : : : : : :
ｉ / .／／{ヽ - ´ /: :. :l´ .: : : : : : : : : : : : : : : : : :
| l /./ l: :.{ l': :. :/ l: : : : : : : : : : : : : : : : : :
l ヽ// l: / l: ／＞ ． . ．＜´: |: : : : : : : : : : : : : : : : : :
V l .l V l/: :. :. :. :＼ ／: :. :. :. :. : !: : : : : : : : : : : : : : : : : :
V l ､ .′ .l: : : : : : : : / : : : : : : : : : : ．: : : : : : : : : : : : : : : :
＼ ／ i: :. :. :. :. :./: :. :. :. :. :. :. :. :. :V: : : : : : : : : : : : : : :
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| |: :. :. :. :. :|: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :｀ ‐ '
「野生の動植物ならとにかく」
「私たちエルフとかの緑色の知的生命体は脳みそを持っているわけで」
「外交も自然界から与えられた役割よ？」
- ￣丶 ‐ _
／ ＿／＼/ヽ/＼ ､
' ＿l/＞'"´￣￣､｀ヽﾍ
/ , l/／ ' ' ＼ ヽ
, ／ .／' ,.ｲ / ', ! ヽ '
/ ／ ./ / .／ / .ハ ; ﾊ :. ﾘ
. / .l./ / ／/,.ｲ/_/_ﾊ/ l /-l l !
/ .／ /､/ ,.ｲ!./l /二__ /,:.ｲ/＿.ｰl /|
/ ／ ./ / .{ :l,' k'"ｆ:rﾘ` 'f:ｒﾘヽ i｜
. / ' /イl /ヽ ｿ :. .ﾊ.l｜
/ ./ ,:' / ハ , / / .l
/ , ./ / ' i ､ _ _ ｲ , |
,'／ / / / / .ﾄ、 、 . ｲ .ｌ/ .|
. ／ ./ / / / l ＞､ --T ! / ./ ｜
／ ./ / / ,.ィ｀"＜_ ｰﾄ..＿_ ' !
／ / / ／ , -‐'"＼ ＼ "'{ .l l ￣ ヽ
／ ./ / ／.／ ‐- .＼ ＼__ !. l､ -‐ 、
..／ / .／ ' :.... `ｰ ､ ＼.ヽ ', .._ ',
. / ／ , _. ＿＿_ 丶.＼_.!_ ＿_.ヽ!
, ´ , ｉ..:､ヽ,.ｲ/､. ＼ ￣ヽ ＼. ＼＼
ト.､ .l ／// ヽ. ヽ ‐', l l l- }. ｝
l ヽ .lﾆ､'//{::::::::::l |:::::::_`| l l !:::::::/ /
／ ./ lヽ ∧ ハ. V/,乂::::::! .l_;::::ー!.l l !ー'-､ｲ
／ / l V ∧, ヽ ＼/,＞-'" l , ー ' 、} !.l.!
／ ./ l. V .! .l l＼./／ ', ,ヽ ./ ' ' !
. ／ .! V .l ｌ ! ﾍ' ', ｀ '´ j ,'/!
／ l V .| ! .ハ. , ,' { !
. l ', / .! ./ ' ! ,' ! .'
「厳密に言えば人工や文明を嫌っているのであって」
「発達した脳に宿る知性自体を否定しているわけではない」
「もしそうなら言葉も捨てているだろう」
なおディアスポラコーディネイターには言葉を捨てちゃった連中も居る。
(二ニつ
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
【ゴルガリ】
「良い喩えだな。そのとおり」
「俺たちが都市と外交して死体を集めて肥料に変えているのは」
「蜂の受粉と似たような行動というわけだ」
タイジュとポケモンはバトルしてるんだろうけど。
(二ニつ
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
「だな。」
「もって生まれたものならそれが自然だ」
「知性が自然界から与えられた恩恵であり役割なら」
「それを拒むのは不自然だろう。それこそ人工的な行動に過ぎない」
(二ニつ
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
「全体として言えば自然保護運動とか、自然の中での会話とか遊びとかだな。」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
安価↓１ UU or 社会制度 or ＵＢ＆固有地形改善 or たまにはテレビでも見る or MTG or TS or コミュ or その他見たいシーンがあれば
-‐ __￣ -―-､ ヽ
／ .／ _. -‐' '-､
／ .／ ／ ＼
／ .／ / ヽ
/ / / / :.
/ / / /{ | | ! /! ! / / .!
| ,' | .ﾄ､l､|､! /-/‐ﾊ / / ! .!
| ,' l l .lｨfi芯ヽ'〃了心l / l |
| | ヽ八!弋ツ 弋ツ'/ / ,′
| ! ハ ''' ' '' / / !
ﾉノ | ヽ ｰ一' _′/ |
´ | |: : `: -r _/ /: : |
_/ ./: ryﾉ::ﾊ:::/ /: : : |
// /{::::/ｲ/ﾊ}/ /Yヽ: : :.
// /:::::/} }/ / /⌒ヽゝ ',
// }:／:::ヽに/ / Y: : ',
// /ﾊ:::::::::r,:::/ / ry==ミ }: : ',
// /{::', ';::::::} V /_{{´￣ !': : ',
// /: :ヽ:!､｢i｢{ ヽ |::::::} {: : : ',
|/ /: : :.|:{ ﾉ_{__ｱ ヽ;;;ノ⌒ヽ ',: : ',
} /: : : :.|:::ヽ ヽ ﾉ ﾉ: : : i
/ /: : : : :|::::::::｀ｰr―r‐:::::::--く: : : : : : |
/ /: : : : : :!:::::::::::::| !::::ヽ::::::::::::〉: : : : !
! | |: : : :_ノﾉ:::::::::::::| /::::::::＼::／: : : : : : .',
|从!: ィ´, {:::::::::::::::ヽ/:::::::::::::::く: : : : : : : : !
|{ﾉ777く:::::::::::::::::::}::}Y´￣￣ヽ: : : : : : : : |
ヽ｀´｀:/二ニ=ニ´/ / }:::,: : : : : : : |
〉 ´ ´フ::::::｀ヽ / / l l !::::ヽ: : : : ://
／ ｀ヽ ´￣￣!:::＼/ ! ! ',:::::＼: :.//
／ ＼ ￣L:ヽ } ! ノ:::::::::::}//
「今回は少々真面目にやりますよ！」
ドラマが真面目でニュースは滅茶苦茶。これもうわかんねえな。お前どう？
安価↓１ Dies irae or まどかマギカ or デモンベイン or アルトネリコ or アルノサージュ or ？？？
こんばんわー
ィ'" ／ /ヽ＼⌒｀ヽ､ ＼＼
／ ／ ／ / ﾞ, ヾ＼ ＼ ｀､｀、
／ / ;' ll ! ＼ ＼ ｀､`、 r‐、
/ / / / j ll l ヽ ヽ ﾍ∧ / ｝
/ / ;' { { }} l ! ﾍ ﾍ∧ _/ /
' / { ＼/! /l l !! l } } ﾊ i ! / _＞'⌒＼
j j/l { /l/,,l_ l`ﾄ{、/! ﾉ ! jﾊ__ ! i i i ノ { -―-､ `i
l l {{_{ { l lf''斧心< Vトl -‐ﾅ'「 l } 人 } i i / { -‐-、 〉
l j! ｛ ゝﾄ､ ﾞ､ﾄ!｛:(沙ﾉヾ｀l ∨ ,ｨ笊ﾞ)Yl ﾊ } ﾄ＼j } } { ｛ -‐-､ j
｜/ 人 l ＼ﾞ､ `竺ﾞ ∨弋沙ノj / j! ! ｀ﾒミ=- j i ＿＿ -‐''"Y〈 -┬､ ノ
j/ !＼l＼ ミ=:;:;:; ､ ｰ- ﾉj / /l/ j / ＿＿ - ― ''"~￣ ｛ ヽ_｝ ト ﾉ
/ j ! トミ=- ,､＿,,_ ;:;:;:;j ﾉ/／ -‐7/￣ __,.. -‐'"
j j ﾄ、 { )ﾌ ﾉ／:::ヽ／⌒`ヽ ／ ／ __ -‐ ''"
/ l lﾊ ＼ 弋 ／ ィ:/‐-､::/ /ﾕ-''" __＞''"
/ / l l ＞ .._ ,,x＜:::::::j ／ /｛ ＞''"
＿,,.へ / } l ＿ ｀7" ／:::r-、/ / ／{::λ ＿ __ -‐''"
:::::ヽ､:::∨ j __{ x<:::::::::::/ /::::::::!￣ / ／ ＼::＼ ＞''" ￣
:::::::::::::::/ j/ / ﾍ::::::::j l:::::::::{ / ﾉ ＼:::ァ"
::::ﾆ=-/ /ｧ‐r‐-<ﾍ:::/l l:::::::::廴 / / ／
::::::::::/ / ｛+｛ヽ ┼ト､l ├＝:::::::::} / ＞'"
:::::::/ /+ノ"l ┼ ┼｜ !::::::::::::::/ -‐ｧ''"::::}
::::7 / / ﾄ､┼ ┼l l:::::::::::/ ／〈⌒｀"
::/ /┼!ー--l ﾍ ┼ l トミ/> ￣}::::::::ス
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「皆さんご存知のとおり！」
「神座技術はとてつもない危険性を秘めた技術です！」
「その危機感故に封印して回っているわけですが・・・」
「欲を言えばこの危機感をローマ人や黒幕だけでなく」
「管理局所属文明全体で共有したいと思いませんか？！」
けど、管理局所属文明って神座の存在知ってたっけ？
| | ＿ ─ ､∥´ ＼
| | ＞ ´ ／´￣ {｀ｰ-､ ヽ
| |／／ ´ / | ｝ ＼ ｝
∨ ' {/ / / /ﾊ , || ｝ ヽ |
｝ ∧ {/ |/＼|/| ﾊ ｝| ｝八＼｝ |
/ｉ ｝ 从_ ＼ ∨/＿ﾘ | ｝ ﾘ ﾘ
/. | /｀ｰ⊂⊃￣ ' ＼ ,ﾘ ト､ /
/. | / | ｝ /￣/ ⊂⊃|/
/ /(ｉ_ノ | ｉ｀｝ / / ノ ﾊ
/ / 〉, | ﾊ ::::｝ー'_ イ | ヽ
ﾉ／ { ∨ | ｝::::｝ｰ､ｉ::レ:ｉ | ∧
／ ／ | ∨ | |:::｝、ｉ_ｉ::ｉ_.{ |L ∧
／ ／ .八 ∨ | {:::::| ｝::ｉ_ｉ:::､ ､:|､∧
／ ／ /-＼∨ _｝:::| ｝_ｉ::ｉ_ｉ::ヽ､ｉ_＼_､
／ ／ ／ {:::::::{ヽ Y::::::::｝ ｝::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ:ヽヽ ｝＼
／ ／ ／ ￣L::{ ｰ:::: | ｝:::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ::::｝ヽ.ﾉ ＼
/ / ／ 八 ｝/ ｝:::::ｉ_ｉ::ｉ_ｉ::ｉｰ,∧､ ＼
./ / / ＿＿ ∨ //／ ﾘ:::::::::::::::::/∧ ｝ ＼ ＼
/ / /:::::::::＼∨:::::::::::::::::::::::::::::/ ｝ ｝ /＼ ヽ
/ / （::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/ / / ヽ ｝
「知りません！」
「正確には全力で隠しています！」
「勿論実際に神座技術を教えたら絶対悪用する奴が出てくるのでダメです！」
「ではどうするべきか？」
「>>1763さんの言うとおり、リアルな技術ではなく、フィクションとして広報すればいいのです！」
|| ／ -/ :｡ ＼
|| ／ ／ // ‘ ＼
＿__ | / { { :.:.: } ﾟ。 ／￣｀ヽ
. / r=ミ ､{ .′ ,小 ﾟ｡:.:./}ﾊv、 } } /厄） ﾉ
＼乂９ハ:｡ ｛ / リ/｀トﾘ､∨斗匕∨ j| jー ／
＼ -- ､ 乂{ { { 三≧ ″≦三,′ .:ハ、＿,／￣｀ヽ /
／ ﾉ∠⌒ヽ.,__＞ r ＝┐ 彡イ:./／＼ _乂 ＼
／ ／ ｀ヽ ＼: ﾟ｡ ＼ ∨ / ｲ:.:.′／ / ＼ ‘,- 、
r―{ ／ ／ ヽ} : | |..＞ 二 ＜..| |: :{ ／´＼ 丶 ｝、＼
...／ ､ ／ ／∨:| | ＼__／ .| |___f⌒ヽ ＼ ／＼＼
/ ／＼ ／ ﾉ「} l＞―‐{:}―＜| |:.:.∧ ＼ ／い.... ＼
｡ﾟ /.....＼ ／:.{/ ﾊ´￣〉介〈￣:.| ﾟ｡:.:.:.:＼ ｲ......∧∨
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「と言うわけでまず」
「神座としては比較的マイルドなアルトネリコのドラマ化から始めようと思います！」
「勘の良い人はもしかして・・・・？！と気づく程度に現実味を匂わせながら！」
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. ; : ;.:':,::;::':::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;i、 `┐;;;;;世;;;;界;;;;に;;;; 響;;;;く;;;;少;;;;女;;;;た;;;;ち;;;;の;;;;創;;::造::::詩::::.:.:.: : : .
..:':.:.: 'ﾞ ＼ | :.:.:.:.:.:.:. ﾒ ﾀ ﾌ ｧ ﾘ ｶ
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エクサピーコ宇宙はその名のとおりエクサピーコが創造した宇宙である。
ではエクサピーコとは何か？
ローマ流に言えば、ジェノムのような生態的神座である！
それもその出力は一次多元宇宙を生み出すほどなのだ！
まさしく天然の神と言えよう。
・・・まあここまではいい。生粋の神様も多元宇宙的に言えばそこまで珍しくは無い。
´,,r'´,,､'⌒'ヽ,
〃/〃,r'⌒`ヾ
!il! i,l',l'i, ,'´",,
i l i!i /'⌒`' ､ ∵'`,
,i i i!i. ,l'〃,､-,､ ヽ,,
, i i i! .,i! i'r'~`',ﾐ ヽ,
'i,i .'i, ,i〃´` 'i, ', , '_ ：
'：, 'i,' i,'i, ( ) i 'i, ,'l), ;
'i, 'i､､ i ! il 'i,
：' , 'i､ ､`ｰ''" i ,i 'i,i'! 'l,i
∵ ,' , .'h､ `-,､,,ﾉ ,i! ,li li i!|
：'', '． ･ .`-,､,,_,,,ﾉ ,l' l!i! ,l'i i!
〃ノノノ〃
`ヾミﾆ三彡'"彡"'
ヾー-＿-三_'ノ'
【銀河意思】
エクサピーコは詩魔法を紡ぎ、（≒流出を行い）
エクサピーコの詩魔法によって具現化されたのがエクサピーコ宇宙に存在する森羅万象であり、
生きとし生けるもの全てである。
ただそれは根本的に言えばであって、エクサピーコが直接的に創造したのは
銀河であった。
銀河とはエクサピーコ宇宙では意思無き物質の塊ではなく、
銀河サイズの肉体を持った巨大生物である。
そして・・・ここが重要で危険なことなのだが、
銀河もまた、親であるエクサピーコと同じく「生態的神座」なのだ！
,. -''"´ ｀ﾞ''-､
,." ｀ヽ.
/ ｀、
,' i.
! l
', ,'
丶 /
ヽ ,.'
｀'-､_ _,.-'´
｀ﾞ''ｰ-‐'''"´
【恒星】
そして銀河意思もまた詩魔法を紡ぎ（≒流出を行い）
恒星を創造する。
その恒星もまた生態的神座であり詩魔法を紡いで惑星を作り、
惑星もまた生態的神座であり詩魔法を紡いで惑星を作り・・・
そう！エクサピーコだけならまだしも、
詩魔法で創造された天体もまた神座としての機能を受け継いでしまうので、
神座が山のように増殖している危険宇宙となっているのだ！
. ,ィセ:.￣.:ミト ､
,イ.: : /: : : :.ﾄ: : : :ヘ
/.: :! : :i : : : : :i : : . :.∧
,ﾍ.: i: :. :.i : : : i : : : i',: : i
i: ',: .Lﾘ_仆: :i_|Lﾘ /: : :.i
. i!: :',:i.芯ﾄﾍﾘｲ芯ﾝi ,! . i
i',.:ﾍゝ l .ﾈ但: :i
. !:ﾄ :圦. ｰ_‐ .ｲ<‐> ﾄ,
ﾚ'ヾiﾘ允ｭ. ｨ'ｭ|_ﾚ'ﾘﾆコ
_,i':':':':|||':':':'i|.|':':':':| ,ｨｪｭ 、
. , . ィ':´;';';';':':':|||':';';';'ヾ'匕ｪｭ_':':':':'ヘ,
. ,ｲ . /. ':':':':':':';';';|||;';';':':':ﾉ:':':'`ヾ＝=ー-〉
. { i:' ｨ彡ﾄｭ':':':|||':':,イ':':':':':':':':':':':':':':':,'
',. i.||ﾄ lll:':':|||:'ヾヽ':':':◎:':':':':':':':':,'
. i !斥=彡':':':'|||':':'＼＼:':':'∧:':':':':/
斥ﾆｉﾏﾞ;';';';';';';';'|||';';';';';';ヾﾐ≧ィセニ≧ｭ、
となるとだ。
惑星が創造した人類が、
「親」たちと同様に神座に手を伸ばすのはむしろ必然だろう？
. ,.．'''~: : : : : : : : : : : : : : : : :.｀:::..、
／:::::: : : : : : : : : : :.', : : : : : : : : : :::::ヽ
. ,ｲ:::::::::: : : :,i: : :.i: : : : :.',: : : : : : : : : : :.::::::｀､
/:::::::::::: , : : i'.: : :.!: :i,: : : ',.: : :. :. :.,: : : : : :::::::',
. /,ｲ: ':: i:: i:::: :i: : : ,'i: :.i: : :ﾄ ',: : i.: : :.ﾄ ,: :、: :::::::',
,'::i:::..i i !:::: :i!: : ,' i: :,ﾔ /i',..',: :!: : : :!:::::: : : : ::::::',
. j:::i:::: i i. i:::: :.ii: : i_,,i:::i斗厂,. ',/: ,: :/,:::::::.: : :. :.::::i
,ｲ,i:',:::.弋:iヽ',ﾏ i | i七:/ｨ-ｾ７|.,ｲ: ﾉ.Λ:::､::::::: :., . :::i
. '′|丶:::.｀_二ニ､ ﾚ' ﾘ.'忙ﾝ/ﾞﾚ.Εヨr-、:',::::::: :i . :::i
|: ::.....´ﾔ刃.） i '¨¨′ iヨ' r､|:::',::::::: i: : ::i ,. '＼
|: ::::i.::i....`-' ,' iヨノ i:::: i:::::: i: :.::j. ,. ' ´,．‐'''"~゛゛≧ｔｭ、
! . :::i.::i:::',. ヽ. iヨヒ彳::: i:::::: i: : :i /, -'": : :.,七二三<ｒｰ=､＼
ﾔ: :::i.::i::∧. ＿ | |.ﾚi:::::./::::: ﾉ: :.ﾘ. ﾉ'.: : : :. :.,'二二三/_,r'￣.ﾞヽヽ
... i: :.:::i.::i､::::＼ ￣ ,,..＜三＞:::ム-‐= ＝ = －, ,. /''.: : : :: :.,'二二二三/. : : :ヾ',
｀､. ヽ,ヽ、!::/＞､_,,.. ．.'"＿ !リヒ´j : : : : :.-／ : : : : ,'二二二二ﾘ,. : : i: ',
. ｀､ ＞-‐'''"~ ｀iﾘ;' ;' i ,ｒ=＝＝＝.／. : : ,'二二二三ﾆﾘ.. : : : ::.i::::',
/ __,,.. ．-‐.､: : : : : :..ﾞi;';';';';廴/:':':':':':':'ﾞ／ ,'二二二三三ﾆﾄ､: : : ,ノ,::::i
. Λr‐'''"~:.:.:.:.:.:.:. : :ｦ: : : : : :. ＼; ;' /;';';';';':'ﾞ／ ,＜三二二二二二三辷ニ彡::i
i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :ノ. ,,. -〉/:':':':': ／ ,＜三三三三三三二二二二二ﾆi
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【月奏】
詩魔法サーバーの補助なしでは実用性皆無とはいえ、
一応生粋の人間（アルトネリコ人）にさえ詩魔法は紡げる。
彼らが原理的には弱いながらも生態的神座であるということだ。
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|┬┬|
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【詩魔法サーバー】
そして、人間は創造神であるエクサピーコはもとより
銀河や恒星や惑星と比べても不完全で脆弱な存在であったが、
代わりに成長性という意味ではそうした偉大な天体たちをも上回っていた！
何、自分一人では足りないなら外部のものを取り込んで補えばよいのである！（青黒並感
何しろ惑星は立派な生態的神座だ。その肉体の一部が神座としての機能を有していても何もおかしくはないだろう？
だからアルトネリコ人類はそうした惑星由来の天然の神座、つまり唄石を採掘し、研究し、精錬し、組み合わせて、
ついに人工的な神座である詩魔法サーバーを生み出したのだ！
|.!||/`´ ! ! l ｀ ﾍ !l| | |
|.!|| | | |ｌ /! }」 ! !
l」」 .!､ ', .!| / l |」_ｌ |
V ､| ヽﾄ､ ', l.ｌ／ .! ./´ ｀
/＼ .! 示= ＼ ', /V＝示 ,' ./ヽ
. / ./8ヽ l、 |弋::ﾘ ＼/ 弋::ﾘ/ ,イﾘVヽ
´//ｲﾉ ` ヽ ゝ 、 ∠ イ／l {,ﾘﾍ ヽ
. /ｲﾉ .! ゞ､ /ノ ! {,ﾘ ﾍ ヽ
/ ｲﾉ.,' | l ヽ、 ー一 ／ l | {,ﾘ、ﾍ ヽ
. ｲﾉ/ ! |｀ ＿ イl_ | ',{,ﾘ､
ｲﾉ/ / ＿ﾉ､__, =＝=､,//､ ! ',{,ﾘ､
ｲ/ _,＞'＝=､ゝ)ゝ＿ノ(='＝＞､＿ ﾍ{,ﾘ
￣￣￣ ￣｀i__,＞―＜__i´￣ ｀￣￣￣｀ヽ
／｀ヽ、 ＼|||／ .／｀ヽ
. ／ ￣ ＼ ||| ／ ￣ ＼
【レーヴァテイル】
そしてこの段階において、既に人類は創造主であるはずの惑星をある意味で既に越えていた！
いや、下手するとエクサピーコですら到達できない境地だろう！
詩魔法による生命創造は、原則として【自分より小さく弱く劣った生命しか作れない】
とりわけ生態的神座としての機能、
詩魔法を紡ぐ機能は自分より大幅に劣化してしまうのである！
故にエクサピーコ、銀河、恒星、惑星と創造の段階を経るごとに生命は劣化していき
人間の段階になると劣化の果てに詩魔法を紡ぐ機能をほとんど失っていた。
・・・やっぱ流出説じゃないかこれ！
故に惑星だろうとエクサピーコだろうと、自分と互角の生命や、自分より優れた生命を生み出すことはできないのが大原則なのだが・・・
人間は自分たちと同格、あるいは下手すると自分たちよりも優れた生命を生み出すことに成功したのだ！
それがレーヴァテイル。人の詩魔法によって紡がれた、人よりも詩魔法を紡ぐことに長ける生命体である！
// _／〃￣ ＼ ｀ ､
// ,. ´ ＼ ＼ ＼
′ ＼ ＼ :、
/ ′ ′ / ヽ :.
// / /
// ′ ｌ { ＼ ﾄ､ l ::,
. ; ′ ｉ. | ｉ八 ／ ＼{ ヽ } | ′
| { |: } 人 | ／ ,xｬテ圷┓{ ∧ | .
| | |: }－ ＼ | ﾄJ:::::j } ｝l , {｀Ｙ ,
| | |ｉ l 抖ｬ=ミ＼ | 乂こﾝ′ И / │ ｝ ′
| | |ｌ | |【 ):::心 ＼{ ／ | /, レ′
| | 八 ﾄ､ { ｀辷.ｿ _彡'￢^7′ ,
j { ＼{ ＼ ＼ ′ / { ′
＼ {i⌒ぅミｰ ＿ ' / i|
|l 込、 ＿_ _/＿ :l| ,
__ |ｌ / |个s｡. ／///凵///(ｰ─{=ﾐ ′
/ | 八/ | j ｉ ｀^7//// ／￣￣＼///｝}
｛_ | ,|/ | _////／ ＼//
／^⌒ヽ、 j /＿/////;′ VＬ.._ ',
/ ー─< ′,/__}:V////{ }///｝ ｝
｛ _＿__ﾉ / /i::::::}￣}///| |/// 八
ヽ _ - { / /:::}￣}_,ノ///| / |//{__ ｝＼
｛ _ノ / /￣〉イ::::::::}//,!./ V/// { ＼
;'^~￣ } / __)￣}‐{:::::::::///7′ ／⌒ヽ ＼{_ 丶 { ＼
′ / ,′/::::::::::{７::::::::{/// ／ー─=ﾐ､ ,｝ ＼{
/ ′ ′〈フ(⌒^{:::::::::::V/ ／::::::::::::::::::::::} / 丶 、
. / , / ,/ ＼〉:://＼:::::::{＼＿_{:／￣￣￣｀ヽ＿／ 、 ＼
/ ′ / / {::://///＼;;{/////{ { / ＼
′ ; / / V/////////////∧ | / ＼
「大地の心臓も」
「こうした【自分より優れた生命体を作れる】という人類文明特権の産物なわけですね」
「さて、強力な神座である詩魔法サーバーと、神座に坐すべき人工的な覇道神ともいえるレーヴァテイル」
「この二者を手にしたことで人類文明は大いに発展し、繁栄しました！」
「ラピュタめいて大陸を天空に浮かべることさえできたのです！」
「・・・さて、その先にあるのは素晴らしい未来でしょうか？」
// __ -/^￣ "￣ ￣｀＞ ､
// ィ'" ヽ､ ｀ヽ､
// ／ / / ヾミx、 ＼
// ／ / ! j ﾊ ＼ ヽ
// / / l l l l ﾍ
// / / { { { ヽ Y ﾍ
// / / l λ l } ＿ﾞ, l i
;' / / ﾄ、! ﾞ､ } l'"「 ﾄ､ 「 } l ﾄ }
!l i l l { 斗‐弋 ＼ l /l/ jﾉ )ﾊj＼} l!)j
j ! j j ! ／∧{ ＼ j/ r‐__二ｨ, } ﾊ}l
l l l /l ﾞ､ ゝl _二_ ＼ / '"⌒``ﾐj / / ﾉ !
l l l l } ﾄ{ ｰｧ"⌒` ;:;:;:;:;// / l l
l l l l j { λ 7ﾞ j _ノ__ ／l l l
!l l ! ∧ ﾄ、 λ ＼;:;:;:;:;:;: 彡イl ! l
λ 乂 `ﾄl ＼ ＼ ミニ= ｰ< ⌒7" ノ ! l l
ヾ、 j / `ト ゝ＼ `ｰ'ﾞ ／! { l l l
＼ / / ∧ l`ｰ- __ イ l ! l λ
/ ＿/＿i l /L__"''ｰ‐'" _{ﾊ ! l { ＿＿∧
/／ /::::::::::::::l l ノ:::::::::`ｧ r<"::::::ヽ l l／:::::::::::::ヾ､
／ {::::::::::::::::l 「:/(::::::::::/ Y 〉:::::::::/ll l::::::::::::::::::::::〉ﾞ､
／ __);;;;;;;;;;;;;;;;l l::l ＼;;∧ ＿∧;;;;;;/__l !::::::::::::::-‐┴┐
／ γ::::::::::::::::::::} l,ィ千 干`}┼{ ┼ ┼ `ト、 l:::::::::::::::::::::::::::}`､
／ l::::::::::::::::::::::l ／┼ ┼ ┼j土l ┼ ┼ ┼ 〉l::::::::::::::::::::::::::j ＼
／ / {::::::::::::::::::::::! 〈┼ ┼ ┼ ∧ ∧┼ ┼ ┼/ !::::::::::::::::::::::/ ヽ ＼
/ / / / ヾ::::::::::::::::l ヽ┼ ┼ /::::Y:::∧┼ ┼ 〈 l:::::::::::;;;;;;ン l ヽ
/ ／/ / { ⌒)二:::l 〈┼r''"￣￣￣｀ヽ ┼ ／ l:::::ﾆ[__ ﾄ、 ﾄ､ ｀､
/ / j / / ／ ノ 「:::::::::::l / ＼l＿ ○}ヽ／＼ !::::::::::::} ヽ l ｀､ ﾍ
/ / l / // 人::::::::::{ /┼／,.-┴┐ l ┼ ┼ 〉 }::::::::::ﾉ ＿ 〉 } V ﾍ
/ / l/ l〈 `ｰﾐ::l ヽ/ ／／￣ﾉ l┼ ┼< l:::T"∠⌒ ／ l ∨ ﾍ
「ええ。グラスノインフェリアですね」
「なんてひどいテル族なんでしょう？！」
「・・・ではもしも、【テル族が何もしていなかったらどうなっていたと思います？】」
「元々人口が増えすぎて手狭になり、資源も不足し、三つの文明が開戦前夜の様相を見せていた惑星上で」
「レーヴァテイルと詩魔法サーバーがあったらどうなると思います？」
>>1779
／ / l ＼ l l
/ l ＼ ヽ l｜
/ / l ｜ l l Y ﾊ l｜
/ / {｜ l l ､L__l__l_ i l l !
/ l /l_L イ jl l ハlヽ「T ﾄ }j !
jl l ! ‐''「 ﾄl l ﾄ、 j!l 从斗ミx}ﾊ l l ll }
l ! ll l ﾊ l>云ミx＼ / ﾉ〃f{l犾 }》 } l ﾄ V ﾊ
l l l ! {7( 代令j}` ヽノ 弋竺ｼ // j j メ /
! ! l l { 人ヾ ゞﾆｼ ｰ-‐' // / =彡'"＼
｜λ l ﾄﾄ＼ ﾄ＼ 冖" ヽ ;:;:;:ノ j／j/ l
l ∧l ﾄ{＼ ＼:;:;:;:;:; __.. -┐ =彡イ /｜ l
j /r:::"⌒｀ヽ､ ミ__＞ ヾ ノ ／l / l !
! ﾍ__):::::::::＞‐-ミ＜ `＜__ ￣ イl l { ! l
j/:::::::::::::／ _):::::ヽ Vﾄミ''ｰ- ＜ / ! l ﾄ、 λ
/廴::::::::/ `ーﾐ::ﾍ V:::＞‐--､j:^Yl __! l::::⌒ヽ∧
/ ｝::::l }::}ﾍ V:::::::::::/ !lﾍ::l":::l !:::::::r' ∧
/ rイ:::::l ＼「:ﾉ::ﾍ V::>⌒T"┼} トl l::::::::⌒Y ﾍ
./ 乂:::::::l `､ 弋::::::l V ┼ ┼/┼ l l::::::::::::::} ＼
〈::::::l ＼ ＼ "ト､l ∨ ┼l⌒Y [_l l:::::::::::ノヽ ＼
「はい」
「まあしばらくは詩魔法サーバーの恩恵で」
「平和と繁栄を維持できるでしょうね」
「そしてその間に、人口はもっともっと増え」
「人々の生活レベルはどんどん上がって要求資源も増えていき」
「神座技術はもっともっと発展するでしょう！」
「・・・故に破局は不可避です」
「そしてやがては増えすぎた人口のせいで再び戦乱が勃発し」
「欲望と憎悪から発展した詩魔法サーバーが惜しみなく投入されるでしょう」
「あるいは大戦争の前にミュールのような反乱者が現れて別の破局を迎えるかです」
「いずれにせよ、平和と繁栄の時代が長ければ長いほど」
「破局は不可避となり、その被害もどんどん大きくなります」
「それこそ科学的野蛮人ラシェーラ人のように惑星をふっ飛ばしてしまうかもしれませんね」
「なら、その被害をせめて抑えるためにはどうすればいいと思います？」
〃 ヽヽ
∥＿＿ ｀、､
ィ'"{ -―――- 、 、、
／ '"￣⌒｀ヽ、 ｀ヽ、 i i
／／ / j { ヽ ＼＼ l l
/／ j い ﾊ ヽ ＼ } }
/ / l ﾞ、 l ＼ ヽ j !
/ / { l ヽ ヽ l>''Tト} ﾊヾい l l
/ / l l斗十 ＼ jヽ j,,}ﾉヽ} ﾄﾐヽ} j !
l ﾄ、l ヽ l-＼ j ｨﾉい`Y} ﾉ } }厂 ∥
j j { ィ笊~ヾ ＼ ﾉ {;;;｝:} j /｝j 〃
{ j { 人《 代;;)::｝ ゞシ ﾉイ 人 /
lﾉ／い ヽ 乂;;シ ' ｝ヽ ｝ ／
／l ｀､l＼ ﾞ､ミ=- ＿ 〜 ﾉ }ﾉ ／
l / 乂 ￣ ヽ 弋 ﾉ ／ ﾊ
/ ヽ ヽｰ ＿ `ニ-‐'"::::l j ﾞ、
/ (＼ ヾr〈:::::::::>く:::}:ヽ:::l l＿ 、
/ /:::/ ヽ ∨:} ／ }+｝ ＼}::l l ｝ `､
/ {￣ ハ i/┼┼j"ﾄ ┼｀l l ∧ ＼
/ ／￣`ヽ ﾊ i┼┼/l::l ＼ ノl V /ヽ ＼
／ V ⌒ヽ )┘i l`ﾄ_/ l:::l ┼ /!l l ! 〉 ヽ
／ / /￣＿_jﾊ j:::`〜､l:::ヽ／::l }ﾊ } / ヽ ﾞ、
/ ＼ ＼｛::::::ﾉ::}ﾉ::::::::::::::::::::::::::::L /ﾉ / } }ヽい
/ l ＼ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l/ / ﾊ j Y }
j /{ { ＼ ヽヽ::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｝ｧ i i j }ﾉ
{ / i ﾞ､ ｛ /::入::::::::::::::::::::::::::::::::::｝]/ { j/
i j 、 {､ lヽ ／`ｰへ/:::癶:::::::::::::::::::::::::::メζ ＼
! l ヽ l ヽ j ＼ ／{Χ Χ く::::::/`ｰ-┬::''ヾ::::::) Χ )
｛ ＼ )ノ ／::::::＼Χ Χ ⌒乂;;;;;;;j‐廴厂 Χ ／
＼ <::::::::::>‐ミx､ ＿＿＿＿}‐- ､┼ ┼ ／:::ヽ
￣/:／ `ヽヽ ／⌒ト..＿ ﾆ7ー''" -―-〉
｛::( -‐-､ `く l / ヽ／
`" ＼ } /
｀ヽこ ﾉ /
/￣ /
/ /
「はい！それがグラスノインフェリアというわけです！」
「平和と繁栄の時代を素早く突き崩すことで」
「被害を抑えようとしたのでしょう」
「・・・抑えた結果が惑星崩壊と文明崩壊ですから何やってんだとお思いでしょうが」
「まあ一応文明と惑星が再起する芽は残したわけですから」
「科学的野蛮人ルートよりはギリギリマシってわけです」
,. ‐::''::´￣￣｀'':‐-.､
／::::::::::::::::::::::::::::_;;､--‐｀!
/::::::::::::::::::::::::::::／rぅ::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::／::::｢じﾅ:::::::::::〉
./::::::::::::::::::::::／:::::::::::::,:r ´￣｀ヽ
〈::｀''ー--‐''´::::::::::::／:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼
ヽ_:::::::::::::::::::::_;∠:_:.:.;＞､:.:.:.:.＼:.:.ヽ
｢`┬-:rく:.:ヽ ,ｨr'Tト＼:.:.:.:ヽ:.:.:l
|:.:.:l‐-l;-､＼＼ `ﾆﾞ rへ:.:.:.:l:.:.:}
|l:.:.l:.ヾl'=' ヽゝ }L:.:.ヽ:.:.∨
l:ヽ:.＼:{ ` _.ノ ,/ |) |:.:.|ヽ:.:|
l:.|＼:.ヽ{＞ ､_ |＼ '／ .Yヽﾊ:.:|＿,,..、
ヽ| ＼:＼,r〈 |>‐＼. /::::::::::|:.|:::/::::::＼
, -:|-一へ:＼:|,人_,人_Ｘ::::::::::::::}:|:/::::::::::::;入
/::::::::::::::::::::::｀'‐ゝｲ ｌ ∨:::＼:::::::::|/::::::::::::}} (Ｘ＼
/^{{::::l:::::}::::::::::::／/ | | ヽ:::::::＼:::::|::＼::::::＼｀r'ひ＼
/ｲ〃::::|::/::::::::::/ / ,r:ｰ-､ 〉::::::::::＼|::::::ヽ::::::::｀'==='ｲ｀ｰ ､
/_／:::::::::リ::::::::::::ヽ/ / /＞-V:::::::::::::::::::＼:::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ノ´::::::::::::::::|:::::::::::::::::l.-'| { ＼::::::::::::::::l;::＼::ヽ:::::::::::::;:::::::::::::::::::|
／:::／::::::__::::::|:::::＞ '´ .ヽ,ヽ、 ＼:::::::::/＼::＼:}::::::::::::l::::::::／::／:>
ヽ／::;::--､:::＞ '´ ,. ﾍ.入 ヽ｀ヽ! ＼::＼:::::::::::l:::/::／／＼ , ＿__
／:／,r‐ｧ '´ , '´:::::::::::::::＼. ＼＼ ＼＼ ｀ｰﾍ;::::::::|:l:/o/ ＼ ,イ'´ _,∠｀
〈::::/::/,／ ,. イ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,. 〉 ﾄ､ ＼_> ＼‐/_,/ヘ. ＼ |___,.＞'⌒
.Yo/ ,. ｲ}:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/./|. {::{.｀ｰ′ ＼ ＼ ＼ _,ｲ/
{:::l:ヽ､.＿__,／:;r' |:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::｀:::::｀::::〉 ＼ ＼ ＼ 仄ｲﾉ
＼＼＿_,.::::::/ /:::::::::::::::::::::l:::::::ヽ:::::::::::::::::::::| ＼ ＼ ＼_,仄ｲﾉ´
` ー '´￣ /:::::::::::::::::::::::::l::::::::::＼:::::::::::::::| ＼ ＼ ＞‐.く
/::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::＼:::::::::::l ＼ ヽ／／`.} |
/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::ヽ:::::::::ト-､ ＼rv' .,ｲ .∨
/:::::::::::::::::::::/_ヽ::::::::::::＼_::::::::::::::::::ﾄ､:.}__ ＿,r一⌒＼. { ｝ |
アルトネリコドラマ第一弾では、
詩魔法を中心とする大まかな世界法則と
その中で神座技術を手探りで探求しながら
科学と文明を発展させていく青マッドドラマが描かれた。
（研究描写の中で、細かい具体的ノウハウにはフェイク情報も交えながら神座技術の秘匿はしている）
j｡ ｡ﾞLﾞi rﾆ二`ヽ. Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）
r-=、 l≦ ﾉ6)＿ l_,.､ヾ;r､ﾞt lｦ '・= ）rテ-┴- ､
｀ﾞゝヽ、`ｰ! ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ tﾉ`ｿﾞ`ｰ ﾞiｰ' ,r"彡彡三ﾐミ｀ヽ.
にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ _,,ﾉ , ﾞtﾌ ﾞゞ''"´ ﾞifrﾐソﾍ,
,.、 ｀~iヽ､. ｀~`''"´ ﾞt （,,￣, frﾉ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミく::::::l
ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi, ヽ ヽ,/ / lｦ ｪ｡､ 〉:,r-､::ﾘ
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/ i / ,, 、 '"fっ)ﾉ::l
￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :`i- ､ヽ ,.:ﾞ''" )'^`''ｰ- :、
lﾐ､ ／ f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:ｲ`i /i､ヲﾞi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ
! ヾ .il l l;;;ﾄ､つノ,ノ ／ ／:ﾄ-"ﾉﾞi ,,.:ｨ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / ／ ,ﾚ''";;;;｀ﾞﾞ" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾﾆﾞi ヽ.l yt,;ヽ ﾞv'′ ,:ｨ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´｀i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ､_ﾉ ﾞi_,/ l ヽ ﾞ':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
｀￣´ ／ l ヽ ヾ"／ ｀ﾞ''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ l ﾞt `' ／^t;＼ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
人間は成長とか発展とか繁栄とかが大好きだ。
現実のみならずフィクションの中でも、
「より良い明日」という希望を求めたがるのである！
故にそれをテーマにしたドラマ第一弾は好評を博した！
∥／-‐-γ⌒＜ ￣￣"''ミx、
∥ / / ヽ ｰ- ｀ヽ､
／∥ / ﾄ、 ＼ ＼ ＼
-―-､ / ∥ ／ / j い Y ヽ ヽ ＼ヽ
/／⌒＼ヽ / ∥ / / l } } i ヽ ﾞ､ ヽﾞ､
jl ヽﾞ、 / ∥ / j { ! l ﾊ l l Y ﾊ ﾞ､
-―lL Y} // ∥ l l l ∥ w､_}__}ヽl__l l ｀、
// ll ヽ ﾉ // / l l l lX~ ∥ } jTl￣ﾊ ﾄl } l ､
l l 乂ﾉ｝ j/lノ l l --十T「 ﾞ、 / /l j j厂 !! i } j l l＼ﾞ､
Vl ￣ l／ l { l l l / { 十､∨ / j/ r‐,,二j,,_j/l j ﾊj ＼
乂 ／l j l l l ﾄl ＿-､/ヽ／ ㌢"⌒｀ﾒ j /ﾊ/∧
`ｰ- ＿＿ イ { / /l 八 { ,x彡⌒` ::/::/::ノ／ ∧ ∧
／ l/ ﾄ､ ﾄヽ ^" ー彡 //l } ∧
ノ l l＼l ＼ ::/::/::/ ` ,､ ｰ--‐イ { l { ∧
} l ﾄ､ ミ=- rｧ-''"￣ ｝ ／ ﾊ ､
l j/l `〜ﾐ=- 乂 ノ ／ ／ い
j 弋 `ト __ ￣ / ／ｰ-､ } }
＞-‐'"⌒｀ト､ ￣ヾ ｰ-- '"｛ ヽ／:.l:.`ヽ､ `''┴-､
/ -く:.:.:.:.:.:.l:.:.:＞､ }┐ rく ヽ＞''"ﾕ-､:l:.:.:.:.:.:.7ｰ-、ﾊ
{ {:.:.:.:ﾞ､:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.r┴ ､ j { j ヽ／ ／:.:.:.:.:.ヽ:.:.:／:.:.:.:い i
l l:.:.:.:.:.ヽ:.:.:l:.:.:/￣`丶､＼∧ Y" 〈／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:i }
/ l l:.:.:.:.:.:.:.ヽl:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ 〉>┴L/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.} j
／ l l:.:.:.:.:.:.:.:.:{/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ} / ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V:.:.:.:.:.:.:.j j
／ / 人 l:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉弋 ﾄ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.://
／ / {∧l.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／l￣ l＼ / ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:/∧
／ ／ ヽfヽ:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ / l / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V∧:}
／ ／ } l:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／`〜/ L/ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V j:l
「奪うためにはまず与えよ！」
「落とすためにはまず持ち上げよ！」
「いきなり悲劇を描くのと」
「希望あふれる物語を見せてから悲劇に突き落とすのと」
「どっちがより絶望が深くなると思いますか？」
. ／／ ／ /// ＼ ゝ´ ｀ヽ
／／ ／ / { i ヽ `､. ＼ く
/ / ／ ／ / { .| i ＼ ＼ ヽ ヽ }
. / / ／ ⌒ ヽ / ／ i .{ | 丶 ＼ `､ '} i
/ / / ) / / / | { i. l ､ ヽ ヽ. ',. } i＿＿ ､
i i { {' / / / i ﾏi i jl | i i i .l l ／￣￣￣ }
|,/' l |. / ./ /. i i l l;! | ＼ヽ. }､ }l li }＼} l jヽ l / i
'. ヽ l { // | | {l lゝ.八ゝ, ゝニ＝ｰ }' Ⅳ } } l },| / ，=ニ＝一 ヽ
. ,i ´｀ゝ､.{ i l } .| i/ ヽ{ ﾍ! ＼!＼ / ﾘ x≪" l / / i＼i| / ´ }
. ／ ｀ ヽ |l | /l | { `"≫x ゝ' ,,≡≡≦,ﾉノi／.| | ＼, ＼ |
. ／ /｀ ､ 乂' l |､ ､ ヽ ≧≡≡'' , '///,' ´/ ／リ＼＿／:: ＼ |
／ _ ｰ- ' ＼ }_ ' ﾏ∧ |＼ ＼ '///,' ∠_ノ ,/ , / /:::::::::{ヽ}ゝ |
く ｨ ´ / i ＼ー '､ゞ ヽ! ｀ｰ一`＼ ヽｰ--一'ﾉ ／/ ,/Y´/ /:::::::::::i { '､. |
ヽ く / ヽ, ＼:: ＼＜へゝー‐一 ゝ ゝ _ ｨ, ／i// { / /:: !::::::::::: ヽi } |
∨ ヽ､ ';::::::::::::: ＼＼ ＼ヽ |ゝ，_ ／／} ' i'/:: !:::::::::::::::::::::: { | ﾉ
. ∨ i ｀;. i::::::::::::::::::::＼ヽ ＼ゞ､八 ゝ`,_ｰ- 'ﾍ´ /l l{::::::::::::::::::::::::::::::::` ､ゝ ，ｨ ' ´＼
. ∨ | i }::::::::::::::::::::::: : i: : ,ヽ l|:: ＼ ∧ユ|. ＼/ .| |ヽ: : _:::::::::::::::::::::::::::::::＼＞＜ ノ ＼
∨ ! |/::::::::::::::::::::::::: : |::::ﾞ| } |i:::::::冫ゝ､ 以／⌒i | ﾄ､｀､:: ｀＞､＿＿:: ゝ ' ｀ ヽｨ' ＼
. ∨ i'::::::::::::::::::::::／: : |::: l::| l::::: } { } }.| |::ヽ::::::i￣ ＼ ＼ ＼
. ﾍ /:::::::::::::::::／＿＿_}:: i::l |::::: ゝ ／ゝく｀'ｰ┤i |:::::ヽ:::| ヽ, ＼ ＼
ゝー - ，＿＿ ｨ ゝ一 _／￣ ヽ:::: l:::i |:::::::::i｀ /〈〈 ＼丿| i i::::::;∨
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「然り！故に第一弾では希望を、第二段では絶望をお届けします！」
afk
前段階として恐怖と絶望を突きつけるのと原理的には同じですな。
青髭やＱＢは良く分かってる（理解してるとは言ってない）
一旦乙
. ""´: : : : : ﾞﾞ｀ ､
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!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´ ﾄ､ }.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
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宇宙船地球号は広大だ。だが有限だ。
宇宙船アルシエルもまた然り。
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,.ｨシﾟ: : : : : : : 乂≧s｡ _,,..｡｡s彡イ|,:'´,:'｀ﾞ''ミs｡ | |ｰ,／＾＼_|:|＼__{_|_,.斗:r廴::::|､|:: :||＿| |,.イ /ｰ/ : | |￣::|､_ノ||､|::| | |: : :
｀`〜､、＿＿ ,.ィ￣ | | 圦∨,.ｨク-､,.:'´,.:'´,:｀ﾞ''ミs｡.. |＼,.ィ´|__＼|メ廴＿_,| ｀ |=≦ | |/::::乂＿| | | | :| ||､|::| |ﾞ|: : :
乂≧=zzzzz=≦彡'′ ｀`ー--､,:'´,:'｀ﾞ''ミs｡,.ｨ(＿__)ィ＞＜＞|､_,｡sく|彡ｲ￣:::::::xく＞:|＼| | | :| ||､|::| |:|: : :
く＞＜≧=- ＼＼〉ー--､ `ヽ､,:'´,:'｀ﾞ''ミs｡., | : |::|｡o＜＞'| | |ｰィ´｀ヽ ,ｨ癶乂_|,.ィ＿ | :| ||､|::|ｰ=彡|: : :
／￣:|≧===≦,ィ´ﾑ : : ｀`〜､、 ｀`丶､,:'´｀ﾞ''ミs｡|::|｀`'＜＞tx癶| |＼,.｡o1 fﾆﾆｲく＞く ＼l ||､|::| |j: : :
／: : /|｀ff¨¨¨´ ::||: ﾑxく二癶￣＼｀ヽ､:: ＼,:'´,:'´｀`''ミs｡| | |'´:|/xｰ‐┐|:/ | :| : |＼|＼,.ィ´| |､|::|｀¨´/: : :/
/二癶 /: : : :｀r=zzzzz≦||'´ 圦 ＼|￣| |＜＞s｡｀`〜ｰ､、｀`丶､,:'´｀`''ミs｡| |／:|::|￣ l|::::|＼| :トミ | | |,.」≧r≦≫/: : :/:::
ノノ､ ＼ 乂:: : :::::i|_| | | : : : : ||／:| |===ミs｡| |｀''l'´|トミs｡: :＼ `ヽ､: :｀''*ミs｡|::|＿_l|＿＼|｡o≦ ＞=|≦ ,.ｨク'ﾟ ≧s｡s≦
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|::| :|i i|────‐i|〈, | |z=≦ ||￣ノ:::::::::) ｀`ｰ-､,:＼＼＿_ノ:ﾉ:::} ＼＼_ﾞx __ 〕ト｀ヽ
l: | :|i i|::|￣￣￣￣∨ | |＿Lﾆ||ィ´__,,..ィ´＼ ＼,.:'｀`ー=彡::/ ／￣￣＼＼:ﾞx ＼ ,..-‐ ＼＼
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゛ | :|i: 圦＼／ :￣| | |: : : : | |__,.|八＼＼／＼＼__ ヽ,:'´} lニﾑ::ﾏ ﾞx : : : : : : : : : |:::|
: | :|i: ∨ﾍ､＼＿,.．''ﾞ| | |: : : : |:ｉ|｡of_ノィ癶 ＼／＼＼￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ |,:'´{ | l|:::| : ﾞx : γ´￣￣￣｀ヽ
: :＼|i＿／─` ＜￣,:| | |≧=-|,.i|x≦::/ ./: ＼＼／^ヽ＼: : : : : : : : :| |,.:'´＼|＿l|:::| : || : |乂＿＿＿_ノﾊ
二二二x''"´￣￣｀ヽ､ノ//メ､＿｡o≦／／: : : :＼＼／^ヽ＼ : : : : : : ′ ｀ヽ､ ｀ヽ/:::,ヘ､|| : ≧s｡..,,＿,,.イ ∧
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ローマのように土地問題を抜本的に解決でもしない限り、
たとえ神座に手を出すほどの文明であろうといつかは人口爆発からの限界にぶつかる。
そしてそうなるといかに高度な文明だろうと野生動物とさして変わらない。
飢餓や共食いや疫病で、余剰人口を減らさなければならぬ。
そして繁栄すればするほど、この破局もまた規模を増していく。
さながら文明規模での自滅因子である。
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川´▽｀ﾘ＜
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ゴ オ ォ ォ …… ！ ！ ＼＼ ;": ．．;．;"．;":
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从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | ＼＼ ∠＿＿_／|
（ ⌒（ ⌒ ） ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ．;"．＿ ＼＼|ΓΓΓ| |
（ ⌒ ⌒ ⌒ ）; | ΓΓ | |．;;::|ΓΓ | | （ 从へ;: |从ΓΓ| |
Σ（ ⌒（ ⌒ ） ζ （ （ ） ）⌒ ） （ 从へ从）_．;;:．;|Γ从Γ| |
（ （（ （ ⌒ ）） ） 从 Σ（ ⌒（ 从へ从） ∠＿＿_／|
Σ （（ （ ⌒ ）） ） ）（（ ⌒ （ 从へ从） ．;"．;:;|ΓΓΓ| |
（（ ⌒ （ （ ） ）⌒ ）;:; ．;"．;": ．．;．;"．;":|从ΓΓ| |
ドラマ二作目では、
アルトネリコにおける神座文明が、
その壮大なる都市郡が、繁栄を極めたはずの人類が、
あたかも爛熟の果てに腐りきった堕天奈落のごとく
お互いに奪い合い殺し合い、
自重によって崩壊していくさまが描かれた！
その有様、まさしく神話に描かれる終末の如し！
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そして観客の心、高所からの墜落の如し！
人間は明日に希望を持ちたがる。よりより明日があると信じたがる。
だから希望にあふれた物語は楽しかったのに・・・！
それがかくのごとく崩壊しては、
あまりにも悲しいだろう？
喩えるなら、もしGMの気まぐれで唐突にローマが滅びましたとか言われたら、
そりゃ研究班諸君も悲しいし怒りもするだろう？
このドラマの観客、とりわけ一作目からのファンの心情はそのようなものだった。
明日のお前らの姿だ
,,,,,,---''~~~~~~~~''''''~~~~~~=＝*<*フ
,,,,,,,-''''' ＼ ゝ,,ヾヾ巛巛ゞ《《
ー~/ ＼＿＿＿＿＿ ,,ゞゞゞミミ《<ヾフ
/ ／ ゞ巛ミﾐ<
/＼ ／ ヽ,ヽ《《《《《
ベリ / ＼ ＼/￣￣￣~'/ゞゝヾ巛<ゞ
| | /＼ ベリ / ∩∩∩/ゞヾ||ヽ巛《フ
|...,,,,,,,,|,,,,,,,,,--''''''[][][][]''''''''''''''-ーーー-----<||ゞヾミﾐﾐ《ゝ
,,,-''''''''''''~~~~ ＿-----''''''|'''|⊥⊥⊥⊥￣◎ ミ巛 《ゞ
／ ,,,＿----￣ ,,,,,,,,,|,,,|,＿,,,,,|--|-／ |ミ巛《ヾノ
/ ＿,,,,,--'''''''〆 ,,,,,,--ベリ,,,,,,--~／／ :: ヽミ《ゝ《_
| D I S C (,,--(＿／ ,,,,,,--'''',,,-'''''''~~ 〆／--'''ヽ ヽ／,,,,, ヽ
ヽ,＿＿＿＿,,,,,,,,--.ヽ -'~,,,,-''''''~~~ / /~「・」,,,/ / | |
-'~,,- =======ゞ, ヾヽー''''''~~ ） | |
,,,-''~,,-~ヽ,ゞ /,-TG△》ゝ,-'''--,,＿＿＿＿＿ ゝ / /
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＼ヽ-~~ ,,,,,.. ,,,-~~~ ／ ＼ / / |
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ベリ / ,-'^~ゝ ,,-~~ ,,,,,,- / |＼ヽ,,
,,-'' C ゝ-'''''''''ヽ --'^~ / | ＼
,,-~ I S ,,,,,,--''''^~''''|'~ヽ,, /ﾐ | |
|~ D ,,,,,,--'^~ | '~-,, ,,,,,,,,,-~ ﾐ | ／
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｛ ＼ | ~~~-,,, ヾ | ﾐ | |~
| ''''----,,,,, ~~-,,,ヾ| |~ | |
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然り！
あるいはジョジョ三部を読んだ後に、ジョジョ6部を読むようなものか。
せっかくハッピーエンドで終わった話が、
続編でバッドエンドになる。
正直欝である。
, _.. -‐…‐- .._ ｀ ､
/ ´ ｀ ､ `、
_.. -‐=＝{='‐- .._ ＼、
, ´ .._ ｀ ､ ｀、
, , `:、｀ヽ `:､
/ / / i| ｉ ', ｀、 ｀、 }
/ / ′ i| | ｉ| } , ,
,′ i l | | ｉ| ｜ ｉ| ′ ｀¨´
| i l冖ト | ｉ| /.i斗 八 }
| ｛ 爪扞Lト|从{/},x灯V } } }
;| ｛ 乂ツ ヒｿ｛ / / / ′
八 . {｛"" ､ _""ハ/}/|/{/
, ｉ ､ い ｀ ｰ'/づ.ｲ ｛ ｛
／ | _..ﾆヽ ｛`ト .._/⌒つ ｛ ＼
. i | ,´ ', , } .' ｢},｣^! ｛ ＼
/ 人｛ | ｉ '冖{ ｛ 7 ｛ ∧ ＼
. / ／ ヽ. ! :.} ', } ｝､ ｛ }:､ ＼
/ ! ! ∨ }／ }＼ { ＼ ｀:､
. / ! ! / ∧ 二-! ＼ ｀､
. ,′ ! ! / {ﾆ} /二ﾆ} ＼ `、
! ,’ }=━'=‐-イ
ｉ ｛ 、 } ｝]:､ ｀、 }
| ｛ 、 / ｛_｣ '. '^ ､__ / :、
| ｛ ／＼ , ｛_｣ ', ｛∠⌒',＼ ｀、
| ｛ ､ / ／}｀¨{ ｛__| } r‐く⌒＼ ∨
| ｛ ｛ ､ { /`７冖7 ｛__| /｀¨¨ア¨`コ ＼ ／＼
| ｛ ｛ >ﾍ｛_,厶__,′ : ｛ |∠.._ _.. イ }`、 }
| ｛ ｛ ∠∠.._/＿_｛ ′ ∧,] 厂Τ￣′ ,: ,: } ,
| ｛ ハ / ｛ {(ﾟωﾟ)}_ ／ ∧! / 八 / _.. ／ /イ
| ∨TΤ￣ΤT=-{､｀¨ﾆ¨´ イ ／丶､ / }/ ｀¨ﾆ¨´
|ｉ ＼ ｛ /冖 l ｉ { ｛ :､_.. -‐- .._
. 八 :､ ｛＼{/冖_土エ⊥エ土_:､{ __{／＼ __土⊥｝
＼{＼ト､/ }_,｣ﾆ=-‐…‐- .._ ∨ :、 __,r'⌒ ＼
. 〈}_,x'⌒ . -‐…‐- .｀｛」土⊥V⌒ _..､
ﾉ` ＼／ . -‐…‐- ＼-‐…'’ , ´ 〉,
_..≧=‐- .._…‐-ﾐ ｀`､＼ ／ ／
_.. ´＼ 丶､ ｀ ､ ＼ } ,>､ ／／ '〉,
_.. ⌒＼ 丶､ 丶､ ＼ ∨ {二=.._ / ／／ ／／ ′
. _.. ⌒＼ ＼ ＼ ｀丶､ 丶、 ＼/ ､二ﾆ=-.._ , ／／ ／〉,
「人間痛くなければ覚えません」
「だから希望から絶望への相転移で」
「極上の痛みを味わってもらいました！」
「では、痛みを味わったファンはどうするでしょうか？」
炎上する
／::::::::::::::::::::/- ''"´￣￣￣￣｀ヽ､:ヽ::::::::::＼
／::／::::::::::::::::/- ''"´￣￣￣￣::::｀ヽ､/l､::::::::::::::.
／:,イ::::::::::::::::::::/:::::/:::::::l:::::::::::::::::',:::::::::::::::::::l::::::::::::::::.,
／:,ｲ:::::::::::::::::::::::::/:::::/!::::::::|::::::､::::::::::',::::::::::::::::::l:::::::::::::::::.
/:／/::::::::/::::::l::::::::l::::::ハ::::::::|::::::::',::::::::::',::::::::::::::::|::::::::::::::::::l
/:,ｲ /::::::::/::::l::::|:::::::|,::-l―!―!',:::::::lヽ:--::l＼_::::',::l:::::::::::::::::::l
/ ,:::::l:::::l::::::|::::',::::::|:::::l_＿',:::::lヽ:::::l ＼::::l ＼｀',!:::::::::::::::::::!
/ ,:::::::l::::_|::::::!:::::',::::.イ∨//ﾊ::::. ':,::. ,＼l‐- ､:::∨::::::::::l:::l
{' /:::::::|:l l/:.:|:::l､:',:::.`_弋zソ ヽ:､ ＼ ﾊ/∧ ﾍ:::､::::::::::!:::!::.
,-､ /:l::::::l:l/! !:.:.|:::|:.',::＼|i ＜zソっ!:ﾍ:',::::::::l:::l::::.､
':, ヽ /::ｲ::::::|､{l ',｀!:::!＼､:::.＼ ´ |i /:l::::ヽ::::/::/:::::::＼
ﾍ ':,/ |::::::∨.| l ､::. ヽ::::. /｀￣｀ ヽ /ｲ::/:::/-,/::/::::::::::', ､＼
_ ,ヽ ヽ ､:::/ , l ',:. ＼:.､ ! } ,..イ/ｲl:::/:.:/::/:.:.＼::::::＼ ＼
､＼ / ､ ＼////,l ',//＼ ヾ､:､｀ ､ー― ',.イij////l//:.:./::/:.:.:.:.:.／/:::::＼
､ ＼ ､ ヽ///,l ',////＼ヽ/＼､ ｀´ ／///////ｲ!:.:/::/:.:.:.:／､./:::::::::::::＼
＼ ＼ //＼ ＼ノ ∨/////＼!/∧__/´ヽ､///////l／イ:.:.:／ ヽ:::::::::::::::::::＼
＼ ｀ヽ､/> ヽ///////!--l_,_l_￣￣￣｀ヽ/／!:.:.:／ ＼:::::::::::::::::::＼
然り！
憤慨し、炎上し・・・そしてその上で救いあれと願う！
まどかの悲劇的な結末に出くわしたほむらが、
その結末をひっくり返さんと時間を遡ったように。
二次創作者が、せめて自分の二次創作の中では幸せになってほしいと描くように。
結果としてこの手の欝エンドはしばしば逆に人気の元となる。
結末に納得しているからではない。
納得していないからこそ、
その欠陥を埋めるように想像力を働かせるのだ！
_,.----､ ＿＿
／ ﾏ! - ´ ｀ヽ､
／ ,. ' j/ - ._ ヽ ＼
, - ､ , ⌒ヽ ／ , '/ - ､ ＼ ､ ヽ
/ Y i} ,.:' ／ / / ヽ '， ヽ. '，
! / / / / ! ､ ､ ､ } '，
＼ ／ / / | | | | ヽ ヽ ヽ |
＼ ／ ' / | | | | { |{ | } | i: | :.
＼＿／ ' ! | { i {ｰ-lイ从ｲ/} |! |_ i
| | i ; ＼ ､ || / ﾘ ,ｨi/| / /ﾉ l
| | | {イ､ ＼ｰ}j/ ｰ '´ /'/ / {
| { { 从 ､_,ノ｀ /イ | {
}ｲ＼ ＼/ } ' ﾉ / ! :.
/ ＼_ { 込､ - ' ／l ∧ ＼
＼ ｀＞r ,-- く ! { ＼ ＼
/ | ヽ. ﾉ } / / ＼ ＼
{ j! } {-､ r/ / ヽ ＼
「炎上してますが」
「これは燃え上がる情熱の裏返しです！」
「炎上商法として考えればむしろ応援みたいなもんですね」
「さて、まず希望を与え、次に絶望を与えました」
「ではその次は何でしょう？」
悲劇を乗り越える英雄のエントリーだ！
>>1808
/／ ＼＼
∥ ＼ヽ
{! ヽヽ
＿ l＿＿ ﾞ､ﾞ､
'"￣ ⌒＼ ￣~`ヽ､ ､ 、
／ ／ ハ ヽ ＼ ＼ V､
／ ／ ／ j i ヽ ヽ ヽ い
/ / / l j ! i l ヽ ヽ iﾊ
/ / / l l l i l い ､ i !
/ / { /l !l ! l } } l ﾞ､ ｀、 l i
j / { ＿{,,斗wl }`十-‐ j } ! ﾄ、 l }
l { ﾄ { l/l ｛ l ﾄl ﾊ从x‐=ｧﾘ } l＼ l !
l ﾊ {シ斧(~㍉{ ヽ/ j沁:｝j! }} ﾊ j ! j
l j∧ ト弋;;ｿ｝ 弋ｼ 人 { j/ j !
l ﾍ ﾄ､人 `ｰ" ､ ﾉ ＼! //
} )ﾒ `ミ=- イ｝ ﾉ //
/j／ ￣ ヾﾐ､ ヽ ゝ __ノ ノ ／/ヽ ノ
// V トト､ イ / / Y ／
// ∨ l ＞ｰ-イ ∥/ / }
//{ V ト / {/// j
／ l o ｝ ! ! ＼ /// /
／ / ∧ l l ! ヽ / ∥ /
＿ z彡 / ∧ { } ! / ∥ /
γ'"￣￣￣ ｰ--=ニ/ j ∧ o l l ! j jl /
/ 斗-ミ―--ﾆ二＿ ／ l l ﾊ ! j l ﾞ､::/ l {{ /
／ ／ `ミー--‐彡/ ／l l / ∧ lﾉ l ;j l l /
// ／ / ￣￣ / / l l/ ∧ l l }｡ l l /
// / / / / l l ∧ l } j )o''ﾟ~l l/
{ {/ ! / / い ∧ } ﾉ ノ｡,,_ _,} } }
У { / / } } _,,ﾉﾟ) } ヽ-＜ ／/⌒j/ ﾉ
/ / { ｀ヾ/ /｡o｡__,,,｡oﾉﾉﾟ ζ j Y｡o'iﾟ / ノ }/｝
j / ﾟ''ヽ / /｡,, / / ､,,,ﾉー{ l l j }ﾉ
{ / ﾟoOo｡,,,､/ { ﾟ⌒ヽ /∥ ｡ノ λ l l ! /
人 { ﾉ{,, l Y/{{ ζ ヽ l ﾉ} } l /
ヾ ⌒ﾟ⌒ヽ｡,,{{ 込_ﾟ) ヽ l/ jﾉ ! /
) ハ l ｜ /
ﾟ〜⌒ﾟｰ/ i l j /
「然り！絶望を深くするのが希望なら」
「希望を熱くするのは絶望なのです！」
「ちょうど皆さん欝エンドに救いを求めていらっしゃいますからね」
「この熱量にも便乗して、思いっきり絶望を前座とした希望と救済の物語としましょう！」
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. ｀~~~~ﾞﾞ乎門三ｪｪｪ＿
＿ｪｪｪｪﾃ廿丁￣￣￣
. ｀~~~~~ 門牙
. |ヽr:f=一;;;う
|ⅲii´￣ノ）
';∧_,．"X｀ﾞﾞーｯ
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｀ヽ比∃ '´
. _,へ. |泊i|
｀乏 ｀ ｰ込iiヘ 从从
修森森杢埜埜蒸烝雫并─‐ﾄ≒突空≡≡＝‐
rｰ辻逵笑夭巛入ﾂ`'´ ,.Ц|:|:| ｀"｀ゞ´
｀〈 ,ｉ' ,:| ｀ﾂ '○)i試
ヒ左x久／ ﾟ凧:月i
|┬┬|
. _.::::;;.|工工ﾄ魂ｮ
惑星さえも砕け散る神話的終末の中で、
それでも人類はギリギリ生き延びていた。
,.-‐'´::::::::::::::::::::::｀ー-､
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人工的な神格とも言えるレーヴァテイルを虐げるなど、
終末に懲りることなくさらなる過ちを繰り返しつつも、
それでもなおしぶとく生き永らえていた。
／／辷Ｋ7 }} !
〈 〈∠廴_ﾚ' 〃 ﾊ
／ヽ`ｰ‐ ' ／〈__〈T卞､
/ /'六千-､ }ﾊｶ い
,' i ! |,ﾊ ﾄ､ !くｶ } }
! ,从⊥j 七爪 /! ,ﾊ ! j
Ⅵir=ミ. ｨ行ﾐ Ｖ / V ,'､
／,代ｚｼ `ｰ ' V 〈 ＼
〃 ﾊ ヽ j Ｖ ＼
/ ; ,へ. - . イ} Ｖ＾ﾄ､ ヽ
,' | j /｀,不´_r 7 } V__入_}
| ,__ﾚ,二＞ '´ﾚ'^ー|ん'⌒Z.rく＿ j ∨
ﾚ' / ‐-､ ,. -‐= ヽ. ∧
,.へ. 厶_y'_ 仁三.ミx' ',
,.ｲ///,7Ｙ:.:.:.:.｀ヽ /／「￣＞xｸ V//} ＼ ヽ.
／ ﾚ'/,ﾒ{. !:.:.:.:.:.:.:.:.:V/:.:.:.| （///Ｋ} V/ ＼ ＼
／ ﾚ'j介ﾍ V:.:.:.:.:.:.:.,:.;:.:.:.:.| ｀く//} ,八 ＼ ＼
｀7 / ﾚ'k 灯≠≦:.:.≧ｰ|.. ＿ .. Y /,ﾊハ ﾄ､ ＼
／ ／{ く_ﾒ.}二＞-＜二}} ! ｉ/ | V ヽ. ヽ
｀7 厶,_∧ V Ｋ二＞-＜.〃 V ﾚ仁.介ｘ ', ハ
／ / ∧ Vﾊ二＞-rイi / | | ＼ i ',
状況はジリ貧だ。
むしろ末期の患者を無理やり延命している程度の話に過ぎない。
仮初の平和をミュールに脅かされるソルシエル。
生きる土地すら無いメタファルス。
レーヴァテイルに人が虐げられるソルクラスタ。
そして瀕死の惑星にいよいよ迫る死。
たとえ三つの塔が内部問題を解決できたとしても、惑星が死ねば結局全ては無に還る。
だがそれでも人々は過酷な世界で必死で生きあがいていた。
そんな生き汚い人々が、目の前に迫る終末をおとなしく受け入れるだろうか？
>>1814
,"´￣ﾞﾞ'' ､
L...i ､xゝ_,iﾞ.､
,.ィｱア'"´ﾞ'､ゝＸ_!x.ﾞi､
/ ,/ｲ´ / ﾞ ､ ､i_ノ | ,. -‐- ､
/ ／ .| ,／ノノ/ﾉ i｀ﾞT"Ｎ //"/ﾞ二_
／ //,rｩｫ､（ ﾙﾘ!ｌ ｌ|／"! ! {| | | |｀ヽ/|／ｲ,
／ ./!ﾚ' "'ｰ' !rｫ //ﾉ ､ ﾞ､ `ー‐'''"ﾞﾌ＿ /ィ
.／ /ﾞ''ﾄ､ ,/ｰ/,/ ＼ ﾞ ﾆ＿＿,.r､L｣イ
／ ./ ,/ . ＼ `=‐ ノ' i'| ＼ ､ヽ＼!_､,ﾉl| l!N､ ﾞi/
i⌒ヽ､ / 厂￣`ﾄ┬''"´| | | NゝΝヾf"ｔj)| ｔ|lト､ﾞ!|N＼
ﾞ、 / ｀,rー"｀ﾞ`ヽ､|ｰL＼-─ ､! !､ (ﾞｔjl, '" ﾘt|ト､,ヽi`ヽ､ヽ、
ゝ/,.r/ ヽ､＼zヽ￣ヽ_ '"´ .._ ﾞi､ﾄゝ"ヽ_.., /!/ﾘヽ, /| ｀ﾞ`
く´/ | ｰ-､' i ＼7._lヽ＞'＼ﾞ;ﾝ‐､ ｀ト ｀_／（" ﾞi､ ﾉ
/ ﾞi ＼i ﾞi'＜. ヽﾞ`､ `ゝ／"￣ﾞヽ、 ﾞ〈｀`ヽ､
/,. -‐ "´￣￣|V（ﾞi-‐| ﾞi ﾞ! .i ＿/ ﾞ､ |ヽ、 ＼
/" ,. -‐ "i´￣７ .ﾞ､ﾞ | ﾞ!. ,' ,! ／/７ ﾞ､ト､ ヽ ヽ＿_
,/‐ " | /‐ﾆﾞ､ .!=ニＶ _ノ ,iﾞ {／ |.| ヽ、 ヽ､ﾞi
zﾞ｀ | /､ |´N/ﾞ ｀ｰ-､/{. ﾞｰ-､ ,.ｘ'"´￣ / | `ｰ-ヽ ヽ
＿＿_,,.＞' / |ノ∧.` ∨ （/ i ﾞｰ-､ ﾞi､__ﾉ｀|ヽ､ | ﾄ、） ＼ﾞヽ） ﾞ､i |
＼ _,.ﾝ ノ / l | 〉 ｀ヽ､ !､| ﾞ､＿_ﾞi､＿ノ./ ／| | ）ﾉ ） ﾘ ﾉ
然り！何が何でも生き残りたい！そうあがくはずだ！
その中でも最大の契機は、やはり大地の心臓の創造成功だろう！
土地を失ったメタファルスの民に、実り豊かな大地を与えるためのメタファリカ計画は、
いうなれば「人工的な惑星創造」に等しかった。
故に、大地の心臓はメタファルス人を救うのみならず、
惑星そのものを、そして惑星の上で生きる全ての命を救う上でもエポックメーキングとなったのである！
ｘ''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶
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メタファルスで創造された大地の心臓（の一部）は
かつて惑星再生に挑んでいたソルクラスタ文明に持ち込まれ、
惑星の新たな核となって大地は再生した。
勿論、大地の心臓さえあれば良いというわけでもない。
大地の心臓は惑星再生の切り札となったが、
惑星意思に拒まれればそこまでである。
故にソルクラスタの英雄たちは、
人類に肉体を砕かれ荒ぶる惑星意思と対話し、
説得して大地の心臓を受け入れて貰うしかない。
・・・つまり、敵を説得するしかない綱渡りである。
だが彼らはその偉業を成し遂げたのだ！
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l:::::i:::::‐!:!‐- ､ ,.z=示苅!::::::::ゝrﾆ-f{::::::::::::'.
l:::::!:::::::!:! 匁ゞ=''ﾘ.!::::::::::::l.〉 ﾉ.!:::::::::::::!
l::::i:::::::i::i气丐ﾐ､ ¨´ !::::::::::::l‐',.ｲ:::::::::::::::!
l::::!::::::l::l!ヽ. ﾏﾂ l:::::::::::::!´::::::::::::::::::::'.
!:::!::::::l::l l:ﾑ ¨´ i:. !::::::::::::!::!:::::::::::::::::::::i
l:::i:::::::!::! !:::ﾑ , l::::::::::::!::!::::::::::::::::::::::'.
l:::!::::::l:::! '.:::::::ゝ... ¨¨´ ,.ｲ:::::::::::!::!::::::::::::::::::::::::!
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i:l::::::::!:::! .!:::::::::::::::::::::::::::::;.ｨﾉィ7::::::::::;' i::! ∨::::::::::::::::'.
l:!:::::::l::::! .!::::::::::::::::::::::::;.ｲ〃ｨ7::::::::::/ ヾ:.、,..ﾏ::::::::::::::::!
!i::::::::i::::! .!::::::::::::::::::;.ｲ〃´fr7::::::::::;'.. -‐ヾ:.、ﾏ::::::::::::::'.
l:!::::::::!:::! .l::::::::::::::;ｨ〃´ Y´7::::::::::/ ,.f´ ,.ｨヾ.､!:::::::::::::::!
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そして惑星再生において大地の心臓がエポックメーキングなら、
大地の心臓におけるエポックメーキングはミュールであった。
メタファリカを求め、ソルシエルからメタファルスに渡った彼女の尽力が無ければ大地の心臓は成功しなかっただろう。
あるいは大地の心臓自体は成功していたにせよ、
彼女が居なければ大地の心臓を惑星再生計画のために生かそうという話は出てこなかっただろう！
そうなればメタファリカで救われたはずのメタファルスの人々も、
数年後には惑星と共に消滅していたことだろう。
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/| / -''"´ ￣｀"'ｰ-‐ｧ
ﾄ, | i' ,. - ､.,_ ＜､.__
i ､i ､_ ｀"'' ｰ- ｀＞
〉 ヽ ヽ､ ヽ､ ｀"'ｰ- ｀く 親父だっていい歳して
/ ﾊ ＼ ', ヽ,.メ､ ヽ､ ､ ｀ヽ､ 「開運！ なんでも鑑定団」の
/, i ヽ､＼ |'ヽ!,.-‐'､＼ ヽ ヽ.￣ ナレーションしてるじゃないか
/ ! i i ﾊ.r!'ヽヽ! ´ﾋ__,.ﾊヽﾍ ﾄ､ ',
'´|ﾊ | ﾊ:i ゞ'´ |/｀i＼! ｀ヽ!
ﾚﾍ.!ヽ!. ' __ _,.ｲ i /
|.ﾉへ､ ´ ,.ｲ ! ﾊ/ﾚ'___
___.!/ヽ..__,,.. ＜二ﾊ/ ､´_,,..イ￣ ｀ヽ､
_／ r_,,..ｨ 「｀Ｔ Ｔ´L/,.-､__ｲヽヽ （○ ｀ゝ､
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. / !./´ﾍ>､.,__ __,.イﾍ/,.＝ヽ_ ,.ｲヽ､
そしてそのミュールは、ライナーに救われなければメタファルスを訪れていなかったはずだ。
ミュールはそもそも人類と敵対状態にあった。
ライナーが人類を恨み荒れ狂うミュールと対話し、和解し、彼女を救ったからこそ、
ミュールもまた世界を救うために立ち上がってくれたのだ！
そう、ここでもまた、敵を説得するしかない綱渡りである。
いや、ライナーの冒険だけで言えば、ミュールを単純に滅ぼすルートとかもあるのだが、
もしそうしていたら、その場は良くても、数年後にはソルシエルは惑星と共に滅びていただろう。
ほんのわずかなルートの違い、ほんのわずかな可能性軸の座標差のせいで、
世界は滅びたり救われたりする。
やはり綱渡りである。
／／ ヽ､
（ （ ＿＿ ヽ
o ◎ ｨ'´ ＼ ＼ ／
|iﾟ○ ｿ ,.ヘ く
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【インフェル】
そして大地の心臓の創造自体も綱渡りである。
アルトネリコ２はインフェルがラスボスなのだが、
同時にインフェルピラを開発し、メタファリカを現在の形にまとめあげたのはインフェルの功績なのだ！
やはりここでも、敵を説得しなければ世界を救えない。
総じて、敵を味方に引き込むような無茶を通さなければ達成しえない綱渡りが惑星再生なのだ！
しかも大イベントに限っても、
・ソルシエルにおける冒険でミュールを味方にする
・メタファルスにおける冒険でインフェルを味方にする
・ソルクラスタにおける冒険で惑星意思を味方にする
この三つの綱渡りが同時に成功する必要がある！
しかも一人の英雄が活躍すれば良いというわけではなく、
それぞれ違う「世界」の、別々の冒険で、別々の英雄パーティがほぼ同時に、
スタンドアローンコンプレックスのような指揮系統無き高度な連携によって
それぞれの英雄譚の成果を有機的に組み合わせなければならない。
これは何度奇跡を起こせばいいのか？もはや綱渡りと呼ぶのも楽観的過ぎるかもしれない。
隣のブランコに乗る人間が完璧に連携してくれなければ、一人の努力ではどうにもならない！
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ﾄ, | i' ,. - ､.,_ ＜､.__
i ､i ､_ ｀"'' ｰ- ｀＞
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ﾚﾍ.!ヽ!. ' __ _,.ｲ i /
|.ﾉへ､ ´ ,.ｲ ! ﾊ/ﾚ'___
___.!/ヽ..__,,.. ＜二ﾊ/ ､´_,,..イ￣ ｀ヽ､
_／ r_,,..ｨ 「｀Ｔ Ｔ´L/,.-､__ｲヽヽ （○ ｀ゝ､
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,イ.: : /: : : :.ﾄ: : : :ヘ
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,ﾍ.: i: :. :.i : : : i : : : i',: : i
i: ',: .Lﾘ_仆: :i_|Lﾘ /: : :.i
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i',.:ﾍゝ l .ﾈ但: :i
. !:ﾄ :圦. ｰ_‐ .ｲ<‐> ﾄ,
ﾚ'ヾiﾘ允ｭ. ｨ'ｭ|_ﾚ'ﾘﾆコ
_,i':':':':|||':':':'i|.|':':':':| ,ｨｪｭ 、
. , . ィ':´;';';';':':':|||':';';';'ヾ'匕ｪｭ_':':':':'ヘ,
. ,ｲ . /. ':':':':':':';';';|||;';';':':':ﾉ:':':'`ヾ＝=ー-〉
. { i:' ｨ彡ﾄｭ':':':|||':':,イ':':':':':':':':':':':':':':':,'
',. i.||ﾄ lll:':':|||:'ヾヽ':':':◎:':':':':':':':':,'
. i !斥=彡':':':'|||':':'＼＼:':':'∧:':':':':/
斥ﾆｉﾏﾞ;';';';';';';';'|||';';';';';';ヾﾐ≧ィセニ≧ｭ、
だが彼らはそれでもやりきった！
ライナーパーティのバトン（ミュール）がクロアパーティに渡り、
クロアパーティのバトン（大地の心臓）がアオトパーティへと渡って、
終に惑星再生を成し遂げたのだ！
あたかも示し合わせたかのような見事なバトンタッチだが、
彼らはお互いに面識も無かったりする。
指揮系統や連絡網どころか、面識さえ無い人間の間に発生した、されど完璧な連携。
まるでスタンドアローンコンプレックスである！
英雄譚としては実に希望あふれるだろう？勇気付けられるだろう？
_,. -＝-- ､
, '´ '´ ヾ､
／／ ヽ
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/ / , '´ ,. / - ､ ヽ､
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/ / ,.:' / / / ,| :. ､ ヽ
| | / / / ' / ;': ! | ∨ !
| | / / / | | | ! | }ﾊ | | | :
| | | ' '{ { | |__|__ {i. / /__!_{ﾊ i | !
ﾏ{ | | | | | |从{从ｲ∨､ /}/ }/ | ! } |
{! ｛ハ | | Ⅳ{示圷､ ∨ / ィﾁ圷､}/ / :.
ﾏ､ { 从 { ﾑ 弋こｿ ∨ 弋こｿ/ / |
｀＼_ |从_从〉 , /,.ｲ/ :.
/ | T 、 、 , /イ} .
/ { | ＞ ＜{ ∧ i
/ , ! /|＞ - ＜|ヽ j / i :.
/ } |／:{ ∧ ∧ |:､! { :. :.
/ _,..::| |:::::∧/､ {__ﾉ }_,.ｲ:::| |ヽ､ i ､
,:' r::::´::::::: | |::::{//≧､__,.ィ//|:::{ {::::::::｀ヽ､ ､
／ {::|:::::::::::: | |::::|/////{_}/// !:::| |:::::::::::::/:} ＼
／ |::::,:::::::::::{| |::::|∨／/ハ＼/{:: | |}:::::::::/::::| ＼
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「それは良い比喩ですね！＞空中ブランコ」
「なお隣のブランコの相方とは面識もありませんし」
「連絡も取れませんし、共通の指揮系統があるわけでもありません」
「そもそもライナーもクロアもアオトも曲芸の全体像を把握しているわけではありませんしね」
「それが出来ているのはおそらくミュールくらいでしょう」
「これで普通は完璧な連携なんて無理ですよね？」
「でもやっちゃったんです！」
「・・・化け物ですわ。主人公補正とかが無いと説明できないレベルです」
j｡ ｡ﾞLﾞi rﾆ二`ヽ. Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）
r-=、 l≦ ﾉ6)＿ l_,.､ヾ;r､ﾞt lｦ '・= ）rテ-┴- ､
｀ﾞゝヽ、`ｰ! ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ tﾉ`ｿﾞ`ｰ ﾞiｰ' ,r"彡彡三ﾐミ｀ヽ.
にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ _,,ﾉ , ﾞtﾌ ﾞゞ''"´ ﾞifrﾐソﾍ,
,.、 ｀~iヽ､. ｀~`''"´ ﾞt （,,￣, frﾉ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミく::::::l
ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi, ヽ ヽ,/ / lｦ ｪ｡､ 〉:,r-､::ﾘ
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/ i / ,, 、 '"fっ)ﾉ::l
￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :`i- ､ヽ ,.:ﾞ''" )'^`''ｰ- :、
lﾐ､ ／ f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:ｲ`i /i､ヲﾞi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ
! ヾ .il l l;;;ﾄ､つノ,ノ ／ ／:ﾄ-"ﾉﾞi ,,.:ｨ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / ／ ,ﾚ''";;;;｀ﾞﾞ" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾﾆﾞi ヽ.l yt,;ヽ ﾞv'′ ,:ｨ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´｀i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ､_ﾉ ﾞi_,/ l ヽ ﾞ':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
｀￣´ ／ l ヽ ヾ"／ ｀ﾞ''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ l ﾞt `' ／^t;＼ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
「うぉぉ！ライナー！クロア！アオト！よくやった！」
この荒唐無稽な希望には欝エンドに苦しんでいた観客も大喜び！
した上で・・・
「・・・でも冷静に考えるとこんな完璧な空中ブランコ」
「面識も無いのにやらかすとか無理ゲーじゃね？」
「連携無視した個人プレイ（敵の説得）だけでも無理ゲーなのに・・・」
こんな風に考察して、いかにこのハッピーエンドが薄氷だったか思い知らされるのだった。
l｡ ｡ f9i
t≦_ﾉゝ､ ,,....,,,,__ ,rrテ≡＝=-､
｀フﾞ´,,:: -- ::､ ,r''"''''''ヽ:::｀ヽ. （〃彡三ミミ::｀ヽ
,rﾆｭf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ﾐ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノﾞ f･= 7:::::::::::l. f:､ ‐-:、 (ミﾐ:::::::l
ﾑﾟﾞﾞ' く､'ﾟ` ﾞ'"):::l ヽ'' ﾞ'⌒ﾘ:ﾉ ﾉﾟｦ ''・= ﾘ::r-､ﾘ
l=,,;;:. l=､ ..::" ,)ヽ、 j⌒ ﾄ'"fノ l (-､ヽ'" ﾞ'´ﾉ),）
／`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :＼ ヽ、: : : '" ノ^i, lｨｰ-､ ﾉ-ｲ
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -ﾃ） ,／ ｀ヽ、 t_ﾞﾞ _,,.. :: " l、
ﾞ'ﾞ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ ｀ﾕﾞ" ,ノ::ゝ､
! /: :ﾉ l: : : : : : : ノ, ,:'" ﾞヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ｨ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfﾄ--テ:::::::::ノ:::::::::
. _,,..::-,テ /`7: :（: : : : : /ヽ/ 〃 ﾘ:::,'::::::ゝ!r7/ｰ一'":::::::::::::
｀_,:ｨ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fﾉ /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::
-‐-‐'''フ" ,.ﾉ,:::::」､,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
､..､く´＿,,∠"ｨ''"´ ／ ,> /＼、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ﾍr:､-､=---／ ,:ｲ ,ﾉ ｀ﾞヽ､／:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｰフ´ > ヽ`ｰ､／ ／く _,,..ィ''"ﾞ' ＿,,:ｨf-:､::::::!::/｀ﾞﾞフﾞ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／ ,,ゝヽ, ） ,.／ ｨ'" r-‐ ''",., ヾ:l:/ f"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
結果、
「ハッピーエンドで良かったけど」
「現実だったらこれ絶対空中ブランコ失敗して滅びてるな」
「そしてここまで無茶な空中ブランコしなきゃ救えないほどヤバイ技術なのか。詩魔法サーバーって」
「やべえ・・・」
最終的な救済を描き、希望は持たせつつも、
その難易度の高さを暗にアピールすることで、
危機感を広めることには成功したわけである！
. ／／ / / / / ｝ } ',
／／ / / / / __ ,′ ｝ } } ‐- .._ ‐- .._ ′
. , ﾞ ,′,′, / / / /｀｛ ｝ } } } ｀ Ｌ_ ｀ ､ｉ
＼/ / { {／ ,′ / ,ﾆ.._｛ -‐- .._ } ｝ ｀ ､ |
丶､ __彡:､ ..__,.'| | { x勹_）｀V{ , / /｀/ ｝ ヽ
丶､ '⌒¨´ | | { 爪 {K,__.:}ﾍ ／ ／}／}／| / , |
丶､ 八 | :､ } _,辷:ツ ､／}／ _,_,_ |イ ,′ |
丶､ /ﾍい ｉ ｛_..≧=-ヽヽ .: "⌒弐 ﾘ ん! |
｀丶､{ ｝八｛ ｛／＼ ′ ヽヽヽ／ , ,｛ } |
丶､ 丶､＿___／ ＼ ､ 弋 ^¨´ ／ ／ 厶イ ｜
{ {｀丶､ ｝::｝ ｀ヽ、 ｀:､ ｰ‐' _..≧=‐''⌒)／｝／ ｛ ｛
:､ ､ 丶､ ｝::｝ ＼ `、_.. -‐=＝=‐-ミ｛_.. -‐-ミ
丶､ .._,,ノ _ ｝::｝ ｀:､ ´.._ ｀¨¨´ ＼:::::::::::::::} ､
｀¨´ ⌒＞､ /::::｝ `、 } ｀`丶､ ｀:､::::::::/ ＼ ＼
. _.. ´ 丶､/:::::/ `、 `:∠.._ ＼ ＼
_.. ´ , ´ _.. -‐､/ }::::::::} ＼ ＼
´ ／ ,..::､´ Ｘ ＼ ;:::::::::| ｀:､
／ 〈::::::::>く:::::::>く:::::ゝ .._ /::::::::::| `、
「と言う感じで、適度に希望は持たせつつも」
「危機感を共有できるように広めてみました！」
「いかがだったでしょうか？」
では今日はこの辺で失礼します。
ご参加いただきありがとうございました！
ニュースよりよほどためになるドラマであったｗ
【時空管理局系文明】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
// / l i 丶. ヽ
l l l l 、＼` .l
.l l ; l l 、 、丶 丶l
l l l ,/l l ＼ ＼ 丶、!ノ,
l l l , l_二ヾ、丶,_ 丶ェ'" ,
l l l l l .l .!_゜i ＼!ン>,-= "
l .l l l丶ゝ _:_ //l|
l .:ll. 'i、i｀丶、__. ィ'くィ/i
>'"li、l`ヽ、 丿_l ./`i
l V =＝、,,、＝ .レ .l
l >> /`ii 丶く'i l
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ミトス文明（クルシス）は大雑把に言って三種族から成り立っていた。
天使・ハーフエルフ・人間である。
故に必然的にUUもこの三種族から成り立つことになる。
天使は以前紹介したので、残る二つから選んでもらうことにしよう。
安価↓１ ハーフエルフ or 人間
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【ハーフエルフ】
ミトス自身もそうだが、ハーフエルフとは人間とエルフの間に生まれた混血児だ。
ちなみにシンフォニアエルフは宇宙人なので、冷静に考えるとこの組み合わせで混血できるのはかなり奇跡的である。
.∧ ＼ ＞ .,_
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Y /| | ､ /'ﾞ/l/// ! /
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他の世界でもそうだが、
エルフとは概ね緑色で、魔法能力に優れ、
植物のように長命であり、かつのんびりとした積極性に欠ける性格をしていることが多い。
なまじ寿命が長いために、無理に生き急がなくても良いというスタンスが多いのだ。
そのため魔法使いとしての成長も極めてゆっくりのんびりとしたものだ。
､‐-､ ＼;;;;;;;;;;;￣｀゛~''''''''''´"''‐-､, 'ミ-､;;｀゛''ヽヽ |.l{、
＼;;｀゛'''‐-､_ .＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::;;;;;;;｀゛;;;;;;;＼;; ;;::;｀'､ヽ ､.|l.ヽ
＼;;;;;;;;;;;;;;;｀'''‐-､ﾆ-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;;;;;;;;;;;;;:: ;;;'､ヽ |;;i;;;｀,
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ｀''--､;;: ;;;;;;;;;. ::: ::;;;;; :: ;;;;i｀} ヽ;;;;;|、
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＼―;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.. .;;;;;;;;;;;;;;.. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..... ::::;;;l
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／;;;;;;;;;;;;,､-=ﾆ;;;;;;i-‐'''" ヽ''-､;ヽ;;;;;;;／: イ;／ﾉｲフ;;;;;,' ﾚ;;/
／;;;;,,､-‐‐-､／;;;;;;;;;;>＼ ＼ﾅ ::::::::/ヽ/i |;;;/:::/;/
∠-‐'" .／;,､;;;;;;;;;;;ヽ :::::::::::::ﾚ::;;;/;;;／
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ヾ;;;;;i l ゛''=､_::::ヽ､ ,､‐''"｀゛'''‐,=/;;;;'"´/´
／ﾌl | イiﾟﾉ;;l::ヽ,-' ／=-‐‐´.､￣/ﾚ;;;;;;;レ
/i/´ヽ l ヽヾ:'':ノ イ､lﾉ::ﾉ ｀'./ﾆ=ｔ''"
,(ヾ/,ﾆl .l ｀ｰ''" ヽﾆノ ﾚへﾄl
＼ヽﾉ' | :::::::. ...:::::/､ヽﾉﾉ
＼つヽ :::::::::.. ..::::::::/フ／'
｀''ヽ, - -:::::::::::::::::::::::ﾄ／
/＼ ''''―‐-::::::::::::::／､ヽ
,,ノ｀/-|｀''‐､ ::::::::::::,､'ｲ ｀-_ヽ
ｌＴ｀''‐--'--､＿' ､＿, -''" .|￣￣｀ｺﾌ
.,ﾄﾋ ,---､ ||| ￣￣￣ﾅヽ
ﾉｌヽ￣゛'''"´| / ヽ .||| |ﾅ￣￣ｌﾚヽ
,､‐''"ヽｌエ''‐‐‐‐‐| ヽ ﾉ ｌ| ヽ-‐'''"ﾚｴｌ/￣￣ヽ
, -‐'''"´ ヽ ヽ｀'''‐‐-､ ｀ー''" .ﾉﾉ ／､冊ｌｌ/ | |￣｀'''､
/ノＴ''´ ヽ ヽ /´｀))） ,､-‐'''" （ ( ﾄﾅｌ ｌ ｌ ｀ヽ
ではシンフォニア人類はどうか？
ローマ人から考えると、シンフォニア人類はかなり「珍しい」「例外的」な存在になる。
すなわち、シンフォニア人類は「魔法が使えない」のだ！
厳密に言えば、魔法を使えるようにする生体改造技術も存在するが、
それを除けば魔法を使えない。
寿命も短いが、それゆえにエルフよりも積極的な性格となっており、
特に青的な好奇心が旺盛だ。
魔力を機械の動力源として用いる「魔科学」の発展は、
こうした人類の青的な好奇心と、魔法を使えないというハンデから生まれたものと言える。
／ ｀゛｀゛ ''‐-､
／｀i ｀ .ヽ
／ .l ヽ
/ l ＼ ヽ
.| /| ﾄ､ ｀' ､ l |
./ /i / llヽ､＼ ヽ_ l l
/ /.| l ヽヽ､ ヽ ミ ｀''-､,l_ l
ノ .| .l‐=‐-ヽ＼ ｀ﾆ'‐､,､=‐､ ''‐--､,,＿
., ' ,ィ | |、,ィ‐‐､ ＼ ''", ､,_ .｀/l ―ヽ‐ｔ‐‐ '
. ／-'/ / l |lヽヽ':'''ノヽ ＼/{:''''ﾉ'"./l | ＼｀' ､
,､‐'‐"／ / .| |li ヽ￣ ｀~ /i| l .| .| ヽ‐､ヽ､
／ / l | |ii|ヽl . /// | .ﾄ､ | ＼｀ ' ‐
,､‐ , -/ | i| ﾄ､lヽ ｰ--‐ //// | ヽ |ヽ ＼
, ' , ' / ／| i l lヽﾐ 〉 ､ ィ'/// ∧| ヽヽ ＼ ヽ
..-ﾆ-‐'''" ./ ／ / .i | γ＜ト‐､｀ ､, ''／|‐/ / ヽ ヽ l ' , ＼
/／/ ／| l´| |〉 ヽ､:::ヽ ヽ', // ／::/ ｨ ｀ ｀' ' ,', ｀''‐-､
´ ‐' .|/ ／ヽヽ｀ヽ::ヽl | |.ｒ'::::,､/ ／｀''‐-､ ヽ
,､-‐''" ＼＼ ヽ:::l |::::／レ' ｀'''‐- ､
/￣ ｀゛'' .|:::| .|::::| |:::l
では両者の混血児たるハーフエルフはどんな存在か？
実は両者の良いところ取りをしたような存在と言える！
エルフのように魔法能力に優れ、寿命が長く、
人間のように積極的で、青的な好奇心が旺盛！
こうした種族はどんな職業に向いているだろうか？
, - ､
／ ｀゛｀゛ ''‐-､
／｀i ｀ .ヽ
／ .l ヽ
/ l ＼ ヽ
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./ /i / llヽ､＼ ヽ_ l l
/ /.| l ヽヽ､ ヽ ミ ｀''-､,l_ l
ノ .| .l‐=‐-ヽ＼ ｀ﾆ'‐､,､=‐､ ''‐--､,,＿
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. ／-'/ / l |lヽヽ':'''ノヽ ＼/{:''''ﾉ'"./l | ＼｀' ､
,､‐'‐"／ / .| |li ヽ￣ ｀~ /i| l .| .| ヽ‐､ヽ､
／ / l | |ii|ヽl . /// | .ﾄ､ | ＼｀ ' ‐
,､‐ , -/ | i| ﾄ､lヽ ｰ--‐ //// | ヽ |ヽ ＼
, ' , ' / ／| i l lヽﾐ 〉 ､ ィ'/// ∧| ヽヽ ＼ ヽ
..-ﾆ-‐'''" ./ ／ / .i | γ＜ト‐､｀ ､, ''／|‐/ / ヽ ヽ l ' , ＼
/／/ ／| l´| |〉 ヽ､:::ヽ ヽ', // ／::/ ｨ ｀ ｀' ' ,', ｀''‐-､
´ ‐' .|/ ／ヽヽ｀ヽ::ヽl | |.ｒ'::::,､/ ／｀''‐-､ ヽ
,､-‐''" ＼＼ ヽ:::l |::::／レ' ｀'''‐- ､
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然り！
青的な好奇心を持った科学者・発明家が、エルフの寿命並の長い時間をかけて研究できるとなればそれは実際スゴイ！
本人としても長い人生を大好きな研究で飾れるのはきっと楽しいことだろう！
例えばリフィル先生は「遺跡マニア」とも呼ばれており、
考古学者としてハーフエルフの人生をエンジョイしていたりする。
・・・負の側面を語れば、ディオスとメルティナの件もこうしたハーフエルフの特性によるものだ。
/"""~~~ ン＜、
,.'" '-、 ~' -.､_
./ , ,.'., ﾄ、 '､-=;--ーー'ﾞ
/ イ ,'‐-'.､ ;ン=、ヽ-,.ヽ、
/ ｲ l|'{,.ｿ! `.'i,.j'jヽ､','l~' -ヽ,
./ ./ | l.ヽ, ､__ /l ∧''l
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j / ,､_〈, '! ヽ 《;;;;;;;》 i' .i /〉, |､
. |i ／ ヽ;､} .,;==,,'!.l.r'.,-,'! l.' i!| >､
. i!<ヽ、 ,'| .マﾟ.j.' j､!ヽﾟ.゛ l i!' ｿ､_
. ／＼＼_ /l ,..〃'|.||.|ヽ＼ '!ヽ'／j-, .}
..', 〃~`','..／ |.|.|.| .ﾄ､ヽ ハ,.'!/
ヽ.//.', '='_/ ,l l,,l,.l, _',_ ./ ./-'
`'', ｡'-'〒ﾞ- ､-, i-,..//' ` /
. ',`' ,='.,_!j .l/ ',l '-ｹi-,‐.'
~7,,. --i , ゛ ' .iー‐、
. /-ニﾆ'’ .、 , ,. -ー、',
./ /rﾆﾐ､ヽ .ﾄ, r' r',ﾆ,'-' .',
. ,' '.ヽ-'.j } | ｌ .l､ヽ`-' '
.,',,___,,. -' ノ .| .l,,__;-､~_'' -''"',
.! ,,__ '-‐'''"| .',,,___ _,イ"
~'!''"~~~Ｔ’ ',;;;;"~;;;;j
ﾄ､;;;;;;,..| ヽ-,,.-'〉、
.ハ,__,. l '!' -‐' }
{ l ', {
l .j ',,.-''-! ,_
,.','"'ヽl, .,'.r'●~''i.',
.'-' ●.ヽ'i .', i i.}
'〉､,-、〃 ヽ}''",,...S
,.≠､_ ｌ） .├',.-ーヽ
.,.';;;;;;;;;;','!' j l_";;;;;;;;;;;;）
',_;;;;_,,,,.-‐' `‐---‐'
・・・そしてそうであるが故に、
彼らはしばしばエルフからも人間からも差別され迫害を受ける。
エルフからはその積極性が脅威であり、
人間からはその長い寿命が妬ましいのだ。
時には両親さえわが子を忌み捨てることがある。
特にエターナルソードで二つに分かたれた世界のうち、
「テセアラ」と呼ばれた側ではかなり深刻で、
ハーフエルフは奴隷科学者として酷使されるか、
さもなくば柱につるされてしまうのである！
=ヽヽi .｛ 〈ﾊヽゝ}ﾉ
-＼ゞ| ﾘ ﾟｰﾟﾉﾘ-
. ＜ ゝ⊂ ^`vv' つ
／ﾉｿ |_/ｿヽ.|
. ／ ﾚ .l,-';l`-|ヽ
し' `Ｊ
ミトスはこうした長年の差別に苦しんだのと、
姉を失ったせいでこじらせて、
「皆フェストゥムに同化されればいいんだ！そうすれば皆平等！」的な政策を採り始めてしまったわけである。
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「なお、僕らのローマにはこうした差別はほぼ存在しないよ！」
ローマ人にとって肉体は割りと飾りであり、
性別も種族もアクセサリー程度の意味しか持たないため。
それはローマが特別すぎるんです。
とりあえず、ミトスさんも苦労したんだなぁ。
でも、未来世界のファンタジアでは…
,､ --‐――――‐'''"￣ ／
./ ''"￣ ,､イ´
, -''"l ,､‐´゛'''￣゛'''‐-､
／／ ' ￣￣´｀'''‐-､
.// l ､ ､ ＞
// 入l､ ＼ ヽヽ--,=--‐―''"´
/ﾌ ／ ∧l､ヽ l＼ l ｀''‐､
, '/ / / ヽl､ ヽ.',＼ ＼l ｀'-､
／/ /l /‐=-､ヽ ヽ _,, ＼ lヽ_ ＼
/ ﾚ/l /l ,,ﾆ=,,_ ＼ ﾄ‐_,,＼＼ / ＼｀ｔ､ ＼
ｲ// lｲ /{ﾟi;;; iヽ ＼ /'ﾟi;;iヽ‐､i＼ .l | ｀゛'‐-､_ヽ
/ |/l/ /l .ゝ' -' ｀ .ｿ､ヽ'ノ‐' l ＼/ヽ l
/ l /l /lヽ ｀´ ｀メ /l ﾒ l
l/ l /l/ l、 ‐‐ ／l / ヽ
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| l |l |ト,K' ､ , .'｀''--| / ヽ |
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| ﾄ/-l‐''ヽ ヽ l/// l l￣/''‐./、 l |
／ ｀ ＼ | ﾉ )///l | l / ｀''-､ l .|
と言うわけで、UUとしてこうした性質を表現するとすればこうなるだろう！
UU：ハーフエルフ
スキル
魔法使用可能（このスレではあんまり意味が無い）
無償の科学者として都市に定住可能（研究を加速させ、偉大な科学者の輩出を促進する）
いっそ、ハーフエルフによる異世界向けの人材派遣会社を立ち上げてみる？
, - ー=-- ､
／ , '"` ` `ヽ､
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／ .!ﾊ l `ヽ、 ／ｲ__ l l l
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「自然保護重点だから」
「あんまり研究や経済力が成長しても困るんだよね・・・」
「むしろ緑の社交界に行った方がいいのかも」
環境問題や遺伝子組換えに関する研究は長期間の研究期間が必要だから、ハーフエルフが適任なんだ。
緑からのハーフエルフ迫害の原因でもあるよなぁ…
／ ` `丶、
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「そうだね」
「割と緑メインのシミック的な立場になるかな？」
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「そうだね」
「多元宇宙を見渡しても」
「ここまで極端かつ直接的に緑と青が対立している事例は珍しいんじゃないかな？」
内容的には緑社交界で急務になっているだろう環境保護研究などに最適なハーフエルフの派遣の口利き
／ ` `丶、
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ミトスの生きた星はかつて発展しすぎた青黒科学によって滅びかけた。
シンフォニア惑星は一種の魔法生物となっており、
魔力があれば永遠の寿命を持つ代わりに、
魔力が枯渇すれば即死する仕様になってしまっていたのだ！
そこで青の魔科学が魔力を大量に消費すればどうなるか？
黒い文明が戦争のために魔力を大量消費すればどうなるか？
・・・滅びなかったのが奇跡的である。
まあミトスパーティは瑕疵があるにせよ、偉大だったと言うことだろう。
よくもまああの詰んだ局面から世界を救ってみせたものだ。
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ 、＿ iヽ゛';, お前それサバンナでも同じ事言えんの？
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ヽ＿人＿ / ,;'_
／ｼ、 ヽ⌒⌒ / ﾘ ＼
| "ｒ,, ｀"'''ﾞ´ ,,ﾐ゛ |
| ﾘ、 ,ﾘ |
| i ゛ｒ、ﾉ,,ｒ" i _|
| ｀ー――----┴ ⌒´ ）
（ヽ ＿＿＿＿＿＿ ,, ＿´）
（_⌒ ＿＿＿＿＿＿ ,, ィ
丁 |
| |
一方のコーザルも大同小異の境遇である。
異星から飛来した侵略者である青黒の科学的野蛮人は彼の母星を食いつくしたのだ！
多少の差異はあれども、結局のところ青黒が緑たる惑星を脅かしたことには変わりない。
違いがあるとすれば、ミトスはギリギリの綱渡りで惑星を守り救ったが、
コーザルは力及ばなかったことであろう。
ζ`ホーリーランス=◇
. ￣￣￣￣￣￣￣~
＼ | ／
:::::;;;;;::::
. ゝ 、 ,' .´⌒ヽ ―::: : : : : :::―
=ヽヽi .｛ 〈ﾊヽゝ}ﾉ ::::;;;;;;::::
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. ＜ ゝ⊂ ^`vv'|つ
／ﾉｿ |_/ｿヽ.|.
. ／ ﾚ .l,-';l`-|ヽ ノ≡三三三≡ヽ
し' `Ｊ （（（ ( ( ) ) ）））
ヽ≡三三三≡ノ
故にミトスは緑である。
しかし一方で、エクスフィア（≒フェストゥム）を使って
人間やエルフやハーフエルフを「天使」に改造しようとした青でもある。
人間（青）とエルフ（緑）の混血児らしいシミックカラーと言うわけだ。
ともあれ、自然な生命の姿を捻じ曲げる行いは緑からすれば不愉快でもある。
コーザルもおそらくこの点については気に食わないだろう。
// / l i 丶. ヽ
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だがそれでも、母星を守りきれなかったコーザルにとって
母星を守りきったミトスは尊敬するべき勝者でもある。
だから緑の社交界にシミックカラー勢が受け入れられたのと同様に、
トータルでは両者の関係は良好であった。
「・・・と言うわけで、自然保護となるといやだろうけど」
「僕だって嫌だけど」
「青黒の文明とも交渉しないといけない」
ところでローマの色って何色だったっけ？
「その時、緑の大切さを語っても彼らにはわからないだろう」
「となると、これまた嫌だろうけど」
「彼らにわかるように科学的な言葉で説明する必要が出てくる」
_,,-;" '' ゛''" ゛';__
ヽ／""゛゛''`';, ﾉｒ´）
,;'゛/__ ＿ "iヽ;ﾐ お前ってアレだよな…
,,'"|( d /ｏノ ﾄﾞ゛ `ﾐ サバンナじゃ真っ先に死ぬタイプだよな
ｒ ";,| ▼ ﾄﾞ゛ `ﾐ
（｀ヽ';ヽ_人__ノ / ,,ﾐ゛、
ヽ、 '';,i⌒⌒ / ﾘ ヽ、
/｀ ｨ'ｒ｀''''""´ ,,ﾐ゛ |
/ | ゛ｒ、ﾉ,,ﾄﾘ'" i |
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￣￣￣￣￣i ﾉ￣￣￣￣￣￣/ ﾉ￣￣￣￣
｀ー ´ ／ ／
,-ー´ ／
（（_（_（_ノ
「確かに気分が良くはありませんが」
「まさか文明を片っ端から潰していくわけにもいきませんし」
「そうせざるを得ないでしょうね」
「それで、具体案はあるのですか？」
／ , '"` ` `ヽ､
／ ／ .l ヽ、
/ / ｲ l ヽ
l / l.l l ､ 、i
.l l l .l .l 丶 ､ .l
l ll i i l l l ヽ 、 l
l l l l / l l l 丶 ヽi _ /i
.l ll l l /一l l､ l、 ヽ､___ , /
l l .l ll l_,二l l､＼ .l,=､ 丶! ,
l l l ll l l｡` i! ヽi。ｿヽ、_`ｰ,ノ
.l l l .l l i ー ' ｀" .|/l/l|'"
l ll l l l､,! , //ｨ l
l ll .l l .lﾊ ー ／ﾚi l .l
.l ﾊ .l ll l ` ｰ- イ<'､ l.l .l
ﾚ'"`i l llヽ、 ﾉﾉ .l .l-､
／ .!ﾊ l `ヽ、 ／ｲ__ l l l
l ヽ l＝=-,>y<ー ヮl / l
/l `丶-=-i`Y' l-='"ﾚ l
「うん、幸か不幸か僕らハーフエルフは青適正もあるからね」
「ディアスポラやポケモンも科学研究は盛んらしいし」
「彼らと手を組んで緑の社交界内に自然環境研究部門を作らないかい？」
「そうすれば少しは青や黒とも交渉しやすくなるはずだ」
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';, サバンナの何を知っている
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';, なめるな
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
「心情的にはあまり面白くはありませんが・・・」
「まあ母星を守れなかった我々よりも、そうしたやり方の方が有効なのもわかります」
「緑の社交界の諸文明にはそれとなく根回ししておきましょう」
「少なくとも、デリスカーラーン文明の社交界加盟はお約束できるでしょう」
// / l i 丶. ヽ
l l l l 、＼` .l
.l l ; l l 、 、丶 丶l
l l l ,/l l ＼ ＼ 丶、!ノ,
l l l , l_二ヾ、丶,_ 丶ェ'" ,
l l l l l .l .!_゜i ＼!ン>,-= "
l .l l l丶ゝ _:_ //l|
l .:ll. 'i、i｀丶、__. ィ'くィ/i
>'"li、l`ヽ、 丿_l ./`i
l V =＝、,,、＝ .レ .l
l >> /`ii 丶く'i l
/l l l" l l.l l ll l
/ .l l レ .l l ∨ l
/ .l >'" l l ヽ .l
_/＿ l ./ ll=l ヽ、 l
/-=-`ヽ / /=ヾ iヽ l
/-=-、`i / //:::::::!! !_> .l
／し >' / //:::::::::::l i l=ゝ l
/ ／, /l / //::::,、::::::::l i l ヽ、l
'ソl /'`, ）l / .//::::/::::::::::::l ! l ,、 `l
`' ` '- l/ //:::::::l::::::::::::::l i `-、! l
ヾ, //::::::::l l:::::::::::::::l レ'/ ー'
「うん！ありがとう！」
「よろしく頼むよ」
緑の社交界にミトス文明が加入しました！
他文明系研究枠に、緑の社交界が追加されました！
緑の社交界参加者： グルール・ゴルガリ・ディアスポラ・タイジュ・ポケモン・ジェノム・ローマ・ミトス
【他文明系】技術流出の危険があることに注意
夢も現も、幻装に舞う連鎖なり（平行世界から技術窃盗）：
召喚志向・改（二次多元宇宙内の好きな世界から技術窃盗可能）：
ネルフ（純粋科学・軍事）：
ポリフォニカG＃（ある程度何でも）：
爪とぎ＆道化（純粋科学と超能力）：
歴史シミュレート研究枠（シミュレーションを行って技術取得）：
キメラアント研究（念能力・グルメＧ・武術）：
対応係さん宇宙（仮想世界なら大体なんでも）：
思い出の女神（アザトースの総て）：
青の社交界（汎用研究）：
黒の社交界（欲望を叶えてくれそうな技術）：
赤の社交界（感情と破壊と芸術）：
緑の社交界（自然環境保護研究）：
ラヴニカ（10のギルドのいずれかに当てはまりそうなら何でも）：
傘下企業研究（買収した企業に研究開発やらせる）：
ニッポンテック：
／. : : : : : . : : : : : '､
/ｲ : : : : : /. : :/: : : : . : : '.
/' ,: : : : : /: /:/|: :/: : /: /: i: , i l
. l: :/:/:ｲ: ﾑ/､.!:ｲ : ,ｲ〃≠从! i i !
|:ｲ:/: : 代r '::}` |: / '{r::::}`! /〃ﾊ!
|l !:|: :ﾊ| ｀¨¨´ '′ ￣彳/:/ ﾉ′
|!.l:ﾊ: ﾄﾍ i /ｲ/ィ１
|l ﾍ:! |ﾄ､ －－ ノ|i |
` |l ﾊ＞､ ´ _. ´ |ﾊ:|
_|'__j . . ｢｢!ｏ. . j＿
_ - ' ´. . . .＼|l.||.|. ._ - ´ ｀ ､
, ‐ ´ . . . . . . . . . . . |ｌゝ' ´ ｀丶､
{ . . . . . . . . . . . . . . ⊥､. . . ＼
| . . . . . . . . . . . . .（ﾟ∈ﾟj､. . ／ ﾉ
'､ ＼. . . . . . . . . . . ﾊ¨´ﾊ1. . . . / j
| . .ヽ. . . . . . . . . .{l｀¨´:} |_. . . . ＿ . . ./ 〈
| . . . ',. . . . . . . ._._Ｖ､ jﾉ/-―. ´. . . . . V.／. }
{ . . . . . ',. . . . . .〈ヽ｀(｀＜{｀ ー ､ . . . . . . j . . . !
| . . . . }. . . . . .ﾊ､＼ヽ､ ｀ ､ ＼. . . . .{. . . . . |
「僕らディアスポラや、ポケモン、タイジュ、ローマは肯定的」
「グルール・ゴルガリ・ジェノム・ミトスは嫌々ながらも消極的賛成ってところだね」
「派遣先は特に特定されてないかな？」
「全体的に色々調べてる」
まずは手広く研究をしていきのか
ハーフエルフ達としてももとよりの世界より遣り甲斐のある職場に着けるから申し込みが殺到しそう
___,,,,.
/"""~~~ ン＜、
,.'" '-、 ~' -.､_
./ , ,.'., ﾄ、 '､-=;--ーー'ﾞ
/ イ ,'‐-'.､ ;ン=、ヽ-,.ヽ、
/ ｲ l|'{,.ｿ! `.'i,.j'jヽ､','l~' -ヽ,
./ ./ | l.ヽ, ､__ /l ∧''l
/ / l i!l| 'l, `i --i'~,.j ./ .'i .l
/./ 〉'"', l .》;;;;;《 .j /' -l |
j / ,､_〈, '! ヽ 《;;;;;;;》 i' .i /〉, |､
. |i ／ ヽ;､} .,;==,,'!.l.r'.,-,'! l.' i!| >､
. i!<ヽ、 ,'| .マﾟ.j.' j､!ヽﾟ.゛ l i!' ｿ､_
. ／＼＼_ /l ,..〃'|.||.|ヽ＼ '!ヽ'／j-, .}
..', 〃~`','..／ |.|.|.| .ﾄ､ヽ ハ,.'!/
ヽ.//.', '='_/ ,l l,,l,.l, _',_ ./ ./-'
`'', ｡'-'〒ﾞ- ､-, i-,..//' ` /
. ',`' ,='.,_!j .l/ ',l '-ｹi-,‐.'
~7,,. --i , ゛ ' .iー‐、
. /-ニﾆ'’ .、 , ,. -ー、',
./ /rﾆﾐ､ヽ .ﾄ, r' r',ﾆ,'-' .',
. ,' '.ヽ-'.j } | ｌ .l､ヽ`-' '
.,',,___,,. -' ノ .| .l,,__;-､~_'' -''"',
.! ,,__ '-‐'''"| .',,,___ _,イ"
~'!''"~~~Ｔ’ ',;;;;"~;;;;j
ﾄ､;;;;;;,..| ヽ-,,.-'〉、
.ハ,__,. l '!' -‐' }
{ l ', {
l .j ',,.-''-! ,_
,.','"'ヽl, .,'.r'●~''i.',
.'-' ●.ヽ'i .', i i.}
'〉､,-、〃 ヽ}''",,...S
,.≠､_ ｌ） .├',.-ーヽ
.,.';;;;;;;;;;','!' j l_";;;;;;;;;;;;）
',_;;;;_,,,,.-‐' `‐---‐'
そして自然のために研究してるんだか
研究のために自然を扱ってるんだかわからないシミックカラーへ・・・！
【時空管理局交易参加国とその技術】
ローマ： グルメ食材・不老不死化技術・マザーハンマー 医療魔法 世界樹 BALLS アイドル 工芸品・モンスターコンテスト・世界樹繊維・世界樹式メガフロートなど ハンターウェポン 次元遊園地艦
社長文明： 社長文明工業製品・冒険者の店 固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡： マブラヴ文明無し・幻覚大陸ワールドビルダー ＵＢ合成食料工場 固有地形改善難民キャンプ
ゼーガペイン文明： ゼーガペイン文明無し・戦車道ゲーム ドーム
土妖精文明： ドヴェルグ文明ゴーレム＆エンチャント＆職人工芸品＆ハンターウェポン・ハンターウェポン ゴーレム工房
ハルヒ日本： ハルヒ日本工業製品・幻覚恒星系 UB水田 UBアニメショップ
オリコ日本： 織莉子日本鉱物資源・育成城 ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡： ラヴニカ（MTG系製品多種）・ボロス：邪悪感知結界
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場 大腐敗農場ザーニケヴ：文明全体の衛生が向上する。近隣都市の不衛生が増し、パンが減る
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明： サーシェス文明工業製品・冒険者ギルド
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙： トップ文明工業製品・フィジカルリアクター ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武： 鎧武文明工業製品・バイオライダー 固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： アーマードコア文明傭兵＆兵器・冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： ・戦車道・ナイトメアフレームによる闘技場や演習やサーカス・コンピューター系を導入して今までの戦史を利用したシュミレートゲーム・戦史小説・戦史漫画・戦史アニメ 租界
ディアスポラ： ・クールビッグバン ファイト 精神種子
ポケモン： ・多元宇宙電子交通網 ポケモンコンテスト会場
バーン様： ・凍れる分体 バーンの柱
スパロボα： ・バサラ詩魔法 町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国： ・邪配合 バザー会場 星降りのほこら
ソルシエル： ・アイドル業・グラスメルク UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス： ・ダイブ・魔大陸・UBメタファリカ
ソルクラスタ： ・アイドル業・ムーシェリエル トコシエ隧道
ジェノム： ・大地の心臓 フラスコの海
ソリン： ・人工血液 アヴァシン教会
ミトス： ・ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
ＵＵ天使：維持費のかからない強力な軍事ユニット。無償の市民として都市に定住可能（パンや幸福や衛生を圧迫しない）
マギ： 固有地形改善：第五許可区
あ、クレイドル（ACｆA）があった
管理者（初代シリーズ、３）
インターネサイン（NX、LR）
・ クレイドル
・ ラインアーク
・ コジマ貯蓄所
・ 宇宙基地
・ 海上施設
・ 汚染地域
安価↓１ 欲しいの
＿＿＿ ,----=＼＼､＼､＼､＼､＼､ﾆ二￣二ｹ
／ ,､＞. / ＼ﾛ-‐ﾛ-‐ﾛ-‐ﾛ-‐ﾛ-‐ﾛ
| ／＼ ＼ /､ / ＼孑ー孑ー孑ー＼
／＼／＼ ＼/ ＼＼ .＼＼＼ ＼'占-‐ﾛ
／＼ ,､＼ .＼. / / ＼＼/ ＼ゝﾛ´
／＼ ／ ＼＼ ｀ /､ / ＼＼ ＼
／＼＼ ＼ ＼ .＼ヽ/ ＼ ＼. / ＼＼ 〉
／ ／／＼＼/￣ ＼ / /＼ ＼/ ＼＼/
,､＼ ／ .／＼＼ /＼ / //. ＼ ＼. ＼＼
／ `< ＼／／ 〉ｹ.ヽ/ 〈 // ,.＼ ＼ / ヽ/!
< ／／ ＼ ＼ / !＼／ ＼// // ＼ .＼ / ヽ{/
／＼く＼ ／＼ ＼/ ＼＼ __＼ // ＼ ＼
／ ／＼ ＼／／ /＼ｹ ＼＼|､ .|＼// ＼ ＼
／ ／／ ＼ ＼ / ＼＼､.＼ ＼ 〉ヽ/!
>､／／ ／＼ ＼/ ＼ｹ ＼ ＼ / ヽ{/
＼ ／／ /＼ｹ ＼ ＼ /
＼ ＼／／ ./ ＼ ＼ X
＼＼ ＼ / ＼ ＼＼
＼＼ ＼/ ＼ ＼/!
＼＼ ＼ ＼{/
＼＼/ !
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クレイドル。それは超でっかい飛行機であり、
多くの人々が住まう空中都市でもある。
ローマで言えば都市航空艦に近い存在と言えるだろう。
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なんでそんな所に住んでいるのか？
端的に言えば大体これ↑と同じ理由である。
／∠.._ __ L_ ｣, -‐-､ /７
L -─-､ヽヽ＼ ,ﾍ从人从,M,､ | ''´, '⌒） } / /
｢│ } .} Ｖ ,vﾚ'::::::::::::::::::::::::::::::＾1ｨ ／ r' / / /_/
L_フ ∠ノ ,ｲ:::: :::.. ::: ..:::: ::ｲ レ１_」 ∠／ ∠ゝ
N :/⌒ヾ､::.. :: ..::／⌒ヽ: ﾚi Lニ.ヽ
. i :::l＿_‐-､` ｰ--‐'' , -‐ ＿i_ :１ ＜ノ
l :::l ｀ヽ.＼.ヾ､.___,／ ／ '"´!:: 1
_,..-‐| ::ｉ ｰ- ､＼:､ ,.:'／, -ｰ |:: |‐- ､.
_,.. ‐''´ _| ::{.:::ヽ. ＼＼,, ,v／／ /´:: }: ! `'‐､
,.. ‐'''´i⌒! !.ヾ:ヽ._｡_ゝ_lll!_∠｡_,ノ〃 :|:i⌒!`''‐､
‐''´ | Ｆ|:| `ﾐ≡vｼ!│ﾐ≡彡'u, |:!,f; | ＼
. ﾄ､_l:!ﾄ､＼U , |.│ ､v ／ ,ｲ|!_ジl
ﾘ ::| L|ヽ.`ｰ'ヽ.| | / ｰ' ,.ィ_｣:|: :|│
ミミﾉ ::l ヽト｣`ｰr-ゝ-'ｰ┬ 1_｣/ l:: |彡
ミミﾐｲ :! ヽ「`i┴r:┼‐i┴r'／j i:: |〃彡
ミミミﾐ!ｲ :::ヽ.~U` ｰ┴┴┴‐'´J／: :l〃〃彡
ミﾐﾐﾐﾐﾐ:ﾉﾘ:: :l`''‐:､.~ ｰ一 , ‐'´:l:: :ｲ〃〃彡
ミﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐl::: :::ト､:::::::`::ｰ::'::´::::::;ｲ:: :::ﾘ〃〃彡彡
アーマードコア文明には中央政府が存在せず、
代わりにマフィアめいた企業が支配者となっている。
さて、中央政府による取り締まりが存在しない中で
企業が自己利益を追求した場合、
自然環境はどうなるだろうか？
>>1886
>>1887
,,-' _,,-''" "''- ,,_ ￣"''-,,__ ''--,,__
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て ／ ,,-",-''i| ￣|i''-､ ヾ {
（" .／ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;） ,ノ ii
,, （ l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
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._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣ |i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`､
._,-"::::／ ￣"''--- i| |i ヽ::::i
.（:::::{:（i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
￣￣"..i| .|i
.i| |i
i| |i
.i| .|i
.i| ..|i
.i| |i
.i| ,,-､ ､ |i
i| ノ::::i:::トiヽ､_.|i
_,, i|/"ヽ／:iヽ!::::::::ﾉ:::::Λ::::ヽ|i__n､ト､
,,／^ヽ,-''":::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
然り！
具体的には、リンクス戦争と呼ばれる戦乱の中で、
「環境汚染を引き起こすが強力な兵器」が乱用されてしまったのだ！
たとえ自然環境にとって不利益であっても、自分が負けないためには使う。それが黒い企業である！
結果、コジマ粒子と呼ばれる有害物質に惑星全体が汚染されてしまったのである！
これは勿論、支配者たる企業にとっても不利益となった。
個人利益の追求が、全体利益を損ねてしまい、かえって自分も損してしまう。
合成の誤謬と言う奴である。
,// /7一/7一/7一/7一/7::》＝＝》 /7一/7一/7一/7一/7
〈/ ,// :// // // //,:/:::::::::::/ // // // // //
￣ 〈/ 〈/ 〈/ 〈/ 〈/ ﾞヾ '^´ 〈/ 〈/ 〈/ 〈/ 〈/
そして逃げ場が無くなった企業率いる人類は
仕方なく天空の都市に逃げ込んだというわけである。
今や地上に住む人々は大幅に減っており、
そのせいで再びコジマ粒子の乱用が始まっているらしい。
クレイドル：都市代替UU＆UB。コジマ粒子による不衛生を低減する。
土地いらずである程度移動可能。ただし外部電源のため好き勝手に動けるわけでもない。
オマケに砂漠化、地獄の地形化もしてる最悪の活動の結果がコレだよ！
コジマ発電らしいけど
これコジマ発電なんだよなw
,、,, ,、,, ,, ,,
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';, サバンナの何を知っている
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';, なめるな
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
・今は平和を維持するべきだ
ニア・貴行の首は柱に吊るされるのがお似合いだ！
『このスレはFfh2だから』
『デススタックは元々可能だよ！』
,、,, ,、,, ,, ,,
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i 、＿ iヽ゛';, サバンナに一つだけ物を持っていくとしたら？
,;'" ''| ー- 〈・ノ |ﾞ゛ `';, うーん…俺ならマキァヴェリの『君主論』を選ぶかな
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ヽ＿人＿ / ,;'_
／ｼ、 ヽ⌒⌒ / ﾘ ＼
| "ｒ,,（ ｀"'''ﾞ´_） ,,ﾐ゛ |
| / ,ｨ_） ,ﾘ |
| i / /,ｒ,,ｒ" i |
| Y / ﾉ |
（ヽ _＿ /--――´ /
（_⌒ ＿＿＿＿＿＿ ,, ィ
丁 |
| |
「真面目にローラーしませんか？」
「科学的野蛮人を思い出すのですが」
afk
一旦乙
そして文明レベル消毒指定があり得る健康班
自然をなめるなの緑文明
これは世界樹移植して世界樹さんに浄化してもらって世界樹信仰するべきでは
アーマードコア文明の生物兵器研究チームも世界樹素材には興味津々ですよ
一旦乙
>>1897
あくまで自分の世界でだけだったら自業自得何でステイ（震え声）
ローラーはよその宇宙、黒以外の社交界に迷惑をかけてからでオナシャス
リビングランド：
コアアース：
ニッポンテック：
アメリカ
イギリス
ドイツ：済み
日本：済み
ロシア
安価↓１ 見たいの
/ ./::::::;;,ｒ.ﾆﾌ.￣テラt_j__-.ﾍ ヽ
./ ./.j､'ﾌ､ノ`i i ￣ ..| ヽ ｀・.i .ﾍ
./ | /ﾉi_,..:;|- .| | .. T''i｀/``'''- .|, / .ﾍ
i i ,:i''`|｀､ .| ＼ N | |./ .ｷ.ﾄ |'/ ｷ
,i i,.: ||、| ＼i ＼, / / i/.| .〉 .i
.i .ﾍ ||.ヾ_,,,;;;=-. |/ -""`'=,_ / . ||
.| ＼ ﾍ.|.i,;'" ' . .／ ／ i |
i ﾍ ＼ ｀＼、. |, ／イ ' / i
.i. λ ＼、 ＼.. , ｲ'"-'i / i
| ./ .＼ ｀` ‐-=､. ｀ ー .iiﾉ ./ / i i
/ ./ ＼ ＼ || ､ .イ ﾍ/ ／ .i i
./ / ii .＼ ､.i| `丶 ",..ﾍ / ／.i i ﾍ
/./ / i.i ＼ ./｀`'ゝr‐'" V ／ | .丶 i
// / i |_,./ ＼ ヽ /0ヽ / へ 丶 ヾ、
/ _,,...､, ,--‐''` イ´ ヽ >| | ヽ ＼/ ＼ー--ｔi..,,__ 丶､
（近現代における）ロシアとはどういう国家であるか？
それを語るにはまずここを外しては語れないだろう。
すなわち、ブリカスの「産業革命」だ！
ブリカスはこれにより圧倒的なハンマーを手にし、
大量生産された製品を自国や他国に売りつけるようになり
「工業国」というジャンルをこの世に創造した。
／_￣_二ニﾆ≡＝=‐- : .ﾍ : . : . : .＼
´￣／,ﾍ : . : . : . : . : . : ､ : } : . : . : . :‘.．
/. : . ∧ ﾄ、 ﾍ.ヽ、 . : ヽ| . : . : . :i: . ‘,
,. : . : .|ｰヽｊ ､＼ｊ＼＼ー-l!: . : . . : | . : .',
ｉ . : . : ｌ｀,≧､ ｀{､:::::::`::::;ﾟ/ｊ: . : . : . :| . : . :.
l . : .i: .|〈以' .' ` ﾞ=＝"' /: .: .: .: .: .| . : . .i
|. :i. :! :| ｀ /. : / . : . : |）: . : |
| .,|: .ヽ! __ / :／. : . ｉ : .l!. : . :.|
!./| : . ﾍ. ´ ｀ /,.ｲ: . : . : l: . ﾊ . : . |
.' | : . : .i＼ '" |: . : . :.li :/ :|. : . :|
| : . : i| i.ヽ. _ ,. :' | . : . : ﾙ':l. :|. : . l|
| : . : |'/:!: :i : }´ ___ .ｊ: . :.／: : :l. :|. : . l|
| . : : |': :|: :l : |¨´ : :./: ／ ‐- ､ ! :|. : . l|
li. : . :|. :.|: :!__ｊ_ : ｰ/／ ヽ.!. : . l|
八 . : |／¨´: : : .／´ i. : . 八
/ : ,ヽ､ｊ : : : : : :./ } : . l: ､＼
/.／ : : : : : : : : :.{ ､ . , : . l: .i＼ヽ
.． ´. ,. ´ : : : : : : : : | ヽｊ ｉ: : :|. :| | :i
,. ': : : :. / : : : : : : : : : : :! '． | : :.ｌ: .{ ! .}
/: : : : : : { : : : : : : : : : : : :', , ｊ! | : : !: .Ｖ /
{: : . . : : : !: : : : . . . : : : : : :∨ i|. | : : .､ ' .ﾍ
',:.:.:./ : : : ',.:.:.:.:.:／ : : : : : : .ﾍ ｌ| !.ヽ : ヽ. : ヽ
これに対する各国の取るべき経済戦略は大まかに分けて二つ。
自分も産業革命を行い、工業国になってブリカスと殴りあうか、（フランス・ドイツなどはこの路線）
もしくは鉱業国・農業国として鉱業国に食料や資源を売って商売するかである。
基本的に工業国の方が儲かるし、軍事的にも優位なのでできれば皆工業国になりたがるが、
一方で工業国は投資コストが物凄く掛かる上に、
常に供給過剰に悩まされ、在庫処分のために他の工業国と競争する羽目になる。
そんな目にあうくらいなら鉱業国・農業国の方がマシだ、というスタンスも別に非合理ではない。
-―……―-
／ : : : : : : : : : : : : : ＼
/ /: : : : : : : : : : : : : : ヽ: :.
: :' : : : : : : : : : : : : : : : : ': i
. | l: :|: : : :│: : : : : : : :| : : l:|
ﾉ: : :| | : : :| : : : : | : : :| : : lﾊ
/:/ : :| ト|､八{: : :从イ八 : : ':ﾊ
. ,: :{ : : 笊弋)ﾅ ⌒弋)ﾅ笊| : : ｝ :.
|: ﾊ: :.:トﾑ. 厶|:.: :ﾊ: :|
|人:＼|: :个: ._ ^ _. :个: |／ ﾉ|ﾉ
. ＼|＼厂V|,二.厂V|／|／
,.ィ7=- 〔ｏ -=} トミ
r'´:::::: ∨ 了 ∨::::::::::ヽ
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ロシアはそうしたスタンスの戦略を（少なくとも当初は）取っていた。
工業国と異なり、農業国・鉱業国の生産性は産業革命を経ていないのでそこまで増えていない。
よって「供給過剰・需要不足」ではなく、むしろ「供給不足・需要過剰」となる。
このような国では支配者は人民から物資を絞り取れば取るほど「豊か」になれることになる。
米が少なく貧しかった時代の日本で高税率の年貢をかけるようなものだ。
結果としてロシア人は半ば奴隷のような境遇で働かされ、生産物のほとんどを持っていかれることになった。
いわゆる「農奴制」である。
農奴が生産した農作物や地下資源は、ブリカスなどの工業国に輸出され王族や貴族を潤すことになった。
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ロマノフ王朝がソ連に変わっても、この辺の構図はあんまり変わっていない。
いやヨシフおじさんは一応工業化には成功したのだが、
その工業力は主に軍事力へと注がれており、
民生において「供給不足・需要過剰」の状態は変わらなかったのだ。
よって支配者は人民から物資を搾り取って「豊か」になろうとするので
平等になったはずのソ連においても、
結局人民は農奴時代とさして変わらない酷使と貧困に苦しむことになったのである。
・・・いや、もっとひどいか。
ロマノフ王朝も、農奴たちの最低限の所有・・・農地とか家畜とかは認めていたが、
ソ連という王朝はそれすら取り上げたのだから。
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ソ連がさらに倒れても、この構図は依然として変わらない。
根本的に「供給不足・需要過剰」の状態を解決しない限り、
ロシア人はいつまで経っても貧しい奴隷状態から抜け出せないのだ。
よってまず労働制度は奴隷制、もしくは農奴制となる。
【社会制度】
労働 / Labor
奴隷制
or
農奴制
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「ザッケンナコラー！スッゾオラー！ 」
で、当然民衆も奴隷境遇などごめんである。
いや、世界中農奴や奴隷だらけだったら自分たちの不幸に気づかなかったかもしれないが、
アメリカなどの豊かな国（だいたい工業国）は山とあるのだ。
自分より幸福な人間を見つければ、当然羨ましくなるし不幸も溜まる。
政府への反感も強まるのは道理だろう？
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「よろしい。シベリア送りだ」
こうした民衆の反発に対する対応は二つ。
懐柔するか、さらに弾圧するかだ。
供給に余裕のある工業国なら懐柔する余裕もあるし必要もある。農奴よりは豊かな消費者を増やした方が需要が増えるので支配者側にとってもおいしいのだ。
いわゆる「奴隷解放」は人道上の理由だけでなく、こうした経済的要請もある。
だが供給がいまだ不十分なロシアでは？
懐柔が不可能である以上弾圧するしかなく、
弾圧のために警察国家を形成することになる。
【社会制度】
政治 / Government
警察国家
労働 / Labor
奴隷制
or
農奴制
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そして警察国家を運用するためには、当然に強固な警察組織が必要になる。
そして警察組織とはすなわち官僚に他ならない。
つまり、中央官僚の大規模な統制なくしては、奴隷制警察国家など維持できないのである。
よって官僚制も必然的に選択される。
・・・国民国家？せめて奴隷解放してから言いましょうね〜
【社会制度】
政治 / Government
警察国家
法 / Legal
官僚制
労働 / Labor
奴隷制
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他の社会制度はもう少し柔軟に変わる。
トーグ期のロシアはソ連なので国有化であり、共産主義は宗教に否定的なので無神論だろう。
残る文化制度は資本主義に対する聖戦と言ったところか。実際コミンテルンの諜報網はえらいことになってたしな！
【社会制度】
政治 / Government
警察国家
法 / Legal
官僚制
Cultural Values - 文化制度
聖戦
労働 / Labor
奴隷制
経済 / Economy
国有化
宗教 / Religion
無神論
まぁ、農地や家畜も取り上げたんだから奴隷制だよなw
はいｗ
あと一応工業化を頑張った成果でもあります。（結果軍需くらいは賄えたが農地が壊滅ｗ）
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ヽ / ／| ||;|||||||i|||!|＼ ＼ / ＜ ハラショー
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ヽ ￣￣ ／＿
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／ ＼
「こっちは陸軍国家だから」
「全部飲み込むくらいの気概じゃないとまた冬将軍に頼る羽目になるんだよ！」
社会制度に軍事制度も入れるべきだろうか？
こんな感じで↓
【社会制度】
政治 / Government
警察国家
法 / Legal
官僚制
Cultural Values - 文化制度
聖戦
労働 / Labor
奴隷制
経済 / Economy
国有化
宗教 / Religion
無神論
軍事
陸軍国家
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＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
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. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
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つまり？
『後進国が無理やり先進国と軍事的に対抗しようとして』
『奴隷制で無理やり軍需を支えている状態』
『と言えばわかりやすい？』
『警察国家も官僚制も国有化も』
『つまるところ陸軍国家としての軍需と、それを支えるための奴隷制のために存在しているわけさ』
『それで生きてて楽しいのかな？』
ー 、、
ヽヽ、
｀ヽ、＿ ＿x＝＝＝＝＝x__寸ヽ
＼洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲レ三＝-
ｨ彡洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄく、
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!笊ヽ
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄﾏ !i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾑ!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 iﾏi!i州州州 洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州 .
仏从 洲ﾘ洲ﾘ洲iﾏi!i州厂 ﾏ ﾏ洲ﾘ氏 ﾏ 〉洲ﾘ洲iﾏi!i州州ｲ
从// /洲ﾘ洲iﾏi!i州州 ﾏ ﾏ洲 !i! ∧/ /洲ﾘ洲iﾏi!V
Ⅵ ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州ヽゝｨ＝-ﾏ 乂! ｀ ＿＿ /洲ﾘ洲iﾏi!ﾘ
Ⅵ |´洲ﾘ洲iﾏ!洲 /7γ⌒r ｀ ´ ヾｲ洲ﾘ洲iﾏ
.Ｖ i! 洲 洲ﾘ洲iゝN ﾚう::::| ∠三ミｯ. レ洲ﾘ洲i! ⌒ ☆
.| | 洲 从洲八ゞ ゞ::シ , ｀彡洲ﾘ|V州
| | 笊 从从| ﾍﾍ｀ | /州 ﾊ|｀
.| 笊 //＼ミ, ＼ ! //彡ノﾍ
ヽ、 ＞、 ＿＿タ .ｲ彡ｲ
(⌒ヽ、. ｲ州| ゝ
｀ヽ ヽ、 〉―-く_ ／ ∧ゝ
r＜ | ィ-＜ ヽ＿） |:;:;＞》i
| イ V￣￣ /
ヽ~ｲ ｲ ＿＿＝へ、
......イ∧i! | .|三三三ﾘ三ゝ＿
＿＝三三三三三|三ﾘ .! ｝三三／三三三三＝――＿
|三＼三三三三三|三|ヘ、 _ ノ |三／三三三三三三三三三||
|三三＼三三三三|三＼ ＞-く八-＜ソレ´三三三三三三三三三三|
『それは適切だね！』
『当然小屋が無いのでコインは無い！』
制覇勝利できないと破産待ったなし
イ州州州洲州州州洲州州州州＞x
イ州州洲州洲州州ｲｲ州州洲州洲州州＞、
ｲ州州洲州州州州州ｲ 州州州洲州洲州州ﾊ
ｲ州洲州州洲州ｲ| !W /ーｷｷ州ｲｷ州州洲州州ﾊ
洲州洲州州洲州 V ｷｷ州! ｷ州洲州洲州ﾊ
从州州州从州州' '、＿ 、 ｷ Y州州州州从
从洲州州州州 ＜ｲ::::::ﾃ>、 从从从从ハ
从从洲/⌒寸州 廴:::::/ ｀ 二, 从从从从リ
从州ｲゝ 寸|! i {:::::ﾊi /从ﾚ州/リ
州/| ＼ 寸 ,;| ヽｿ ｸ从/ 州 j!
州ﾘ＞＿ 、 ｿ /从f /ﾚ' /
从州| へ、 ヽー―、 不V ／ /
从ﾚ' ::＼ ￣￣´ ﾑ
＿＿＿j ::::＼ ＿＿ ,x ´了
j ｀ー――=⊆＿＿｀´⊥ {
ト―――z＿＿ ヽ＝-ー 寸
/三三三三三三＞＝、 /＿＿_ |
_厂三三三三三三三三三 ｛＿＿ |
＜三三三三三三三三三三三 f＿＿ |
『やたら複雑化するのは問題だけど』
『やっぱこれくらいはあった方がいいかな？』
【社会制度】
政治 / Government
警察国家
法 / Legal
官僚制
Cultural Values - 文化制度
聖戦
産業
工房：全縦深同時打撃ドクトリンのために乏しいハンマーを全て捧げる
労働 / Labor
奴隷制
経済 / Economy
国有化
宗教 / Religion
無神論
軍事
陸軍国家：陸上国境が長すぎるのでついつい世界征服したくなる
科学・教育
国家英才教育：一応科学に力は入れている。それが適切かは別として
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『一応サーコルドの侵略を受けてたって設定だけど』
『これ多分あんまり変わってないんじゃないかな？』
『どっちもつまるところ軍事優先だし』
ヤロビ農法…ルイセンコ…うっ、頭が…
‐=ﾐ、 ＿.
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
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.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
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f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
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『共産主義者ってなんでかラマルク式進化論が大好きなんだよね』
『端的に言うと、努力が遺伝するって奴』
『その理屈だと資本家は金儲けの努力が遺伝してるだけって正当化できそうなもんだけど』
『ルイセンコはその類で、環境を整えれば麦を米に変えられるとかそんな電波を飛ばしていたらしい』
『まあそりゃ農地は壊滅するっていう』
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...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
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.':':.:.:. ｉ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ｲ:.:.ハ:.:.:､:.:.:.:.ｉ:.:.:.::.:.:.:!
ｉl:.:.:..:.l:.:.:.:,:.:.:イ:.:.:.:/ :. / ヽ:.:.::.:.:.l:.:.:.:ｉ:.:.:.l
!l:.ｉ:.:.┼≠:メ/:.:.:.:' /‐'― - ヽ:!:.:.!:.:.:.:l:.:.: l
.:.l:l:.:.:.:!/／_ ':.:／ /: ' __ ｀ﾄ､:l:.ｉ:.:.!:.:.:.:!
.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
r- ､ _ ／| ' ´ ｉ: : }
ヽ､ ＼_＿ ／: : ￣: イl ／ : : ヽ
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼ ／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､ __
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ / .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::. ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ / /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:. , ｨ´f i l i´ i l
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍノ !､_r ､ / /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ ., -‐ f | } }´ l ! ,! i
`ー'‐―く ,//´'` ､ / ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::! .r´ ! ! ! | ｿ .|' /
ー-＿ ,// ＼/ !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽrr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
「だね。白はしばしばこういうのをやらかす」
「黒と青はイデオロギーよりも観測結果を優先するからその心配は薄いけど」
_＿ ｒ' r-､ ヽ,
／´ ｡ ￣~｀ﾞ ' l;;;;r,｀､, l
,ｒ '^ﾞ｀ヽ､／ ﾟ ｀ｰ-｀´ ﾉ
/ /､ ＿, ,＿ _ ＜´.
/ ./;〈/l , -i'´l:.:.::::l:.:l:.:.:.:l｀ﾞヽ､_ ＼..
l /;;;;;ノ _r ':.:.:.:.:::.:l:.:::::l:..|ヽ､:::i,:.:.::::.:ヽ, ヽ,
k /...:.:.:.:.:.::::.l.:.::::,':.,' ﾞ､:i,:.:.:l:.:.:.ﾞi､ ﾞi,
｀ー-ﾌ /:.:.:l:.:,:...:.:::::ﾊ::/l:,' ‐''ﾞ´ ヽ;i,:.,'::.:.:l.:.ﾞi, ﾞi,
/ ,l.:.:.:.:.l:.,､:.:.:.,'_i'l,'/' ,,rtz-/:::ﾄ,:.:.:.:..l ﾞk
/ l..l,;､:.､ﾄ､lﾞ_ｨztt､ 辷_l,':.:.l,':.:.:i:.:.l }
. ｛ .l.:.i､;ﾄ､:ヾ'て辷_l ~¨ｒ'.:.:.l:.:.:/l:.ﾉ ,'
l /'Y:.:.｀ﾞ:.:T､ヽ｀ﾞ¨´ '_ l:.:.:..lﾞ./_/' /
ヽ_,l_.ﾄ k､:.:.i:.:.:.:.~｀ ､ _ ﾞ-' ｨｲ:.:,'/-ｰ' ／
r yｰ'､.､i~'-'-, ､;;､'｀｀~''r-ｰTﾆ_ﾆ-'､~} (~)_,,- ´
ヾ､i^.､{.i,l /,ｱr--､__,,} ゝﾞﾄ､ノl { ｀ヽ, _
_,l'_,_ _＿,,-´/´ ｒ-､_ﾉ l, l l ,l｀-'' ﾞ_~_.）
ﾄ､i_ ~ｨく , i´ / ｰt ､_ｰ' ｀'ﾞ ヽ_,' /~ k
,i 0 ｀~'ﾞ{ ｒ ,ｒ' _ ,,..ｒ''-' ､-i i l i,
l 0 / .} ,r'´ ,r'´ /｀^ﾞ｀ヽ､ l ,/'
,l l ,' ,/ / /l ヽ､ 〈 l, ｛
| ｌ/ l ,/ l .| l_ l l
| l､ ,i､ l | ,iﾞk l ｛
ﾞl ／ ﾞy , i ,i i ｀ﾞi､
ﾞl ／ / | . i i ｨ' l
l､_ ／ /,' l i / / ﾞ､ ,/
｀~ ./ ,l l / / ｀ヽ,__ノ
/ / l ,i 〈
「MTGと言うのは対戦ゲームだ」
「今まで色を戦闘に限らず全体的な性格として語ってきたけど」
「それを対戦ゲーム、つまり戦闘に落とし込んだ場合どうなるか？」
「それをちょっと語ろうかと思う」
「まずは単色かな？」
安価↓１ 白 or 青 or 黒 or 赤 or 緑
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「実は単色では一番使いにくい色だお」
「一番攻撃性の低い色だからおね」
「青の目的であり得意分野である発展、知識、技術、研究」
「勿論大事なものだけどお、どっちかというと戦争屋ってよりは内政屋だおね？」
青（簡略化のためちょっと修正）
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
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＼ ／＿＿＿ ／
「実際ジェイスさんとかも戦闘面では結構苦労しているみたいだお」
「それでも戦闘を強いられた時にはどうするかってとお」
第四目的：精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
「この辺を使うわけだお」
「まず青はもっとも精神操作に長けた色だお。心を読めば知識は容易に手に入るからおね。」
「これは相手の手札や山札を覗き見たり破壊したり」
「相手のクリーチャーのコントロールを奪ったりする能力に長けていると表現されるおね」
「例えばMoMaはその典型例だおね」
「ジェイスさんがギルドパクトになれたのもつまるところこの強みを利用したものだお」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「他に青固有の強みはやはり対抗呪文だおね」
「策略の一種になるかと思うけどお」
「青は他人の呪文を打ち消すのが得意だお」
「特にコンボデッキみたいに、特定のキーカードに依存しているデッキに対しては刺さるおね」
「ただこれはあくまで妨害であり防御的な行動」
「防御だけでは勝てないから、MoMaみたいに精神攻撃に頼るか」
「もしくは他の色と組んで攻撃をそっちに頼るかになるおね」
「青以外の色はどれも青よりは攻撃的だから、どの色と組んでもだいたい強くなるのが青だお」
Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント
呪文１つを対象とし、それを打ち消す。
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
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i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
./j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:i´:.:.〉i:i. .i /. . /::://:.:.:.:.:.:.:.: !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
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「青黒。僕とやる夫の色であり、ジェイスさんとリリアナさんの色であり」
「そしてローマの色だ。相性抜群なのはわかるよね？」
「青と黒は共に諜報と策謀を得意とする。ディミーアカラーが諜報の色である所以だ」
「ゲーム的には、相手の山札・手札を攻撃したり」
「敵クリーチャーのコントロールを奪ったりするのが得意と表現される」
「これは青だけでなく黒にも共通するわけだ」
「では黒を加えることで何が追加されるかと言えば」
「「邪魔者の破壊」だ。」
「青は暴力を好まないけど、黒は暴力が有効な手段なら遠慮なく使う」
「だから黒はクリーチャーの破壊が得意だ」
「青で敵の呪文を打ち消し、黒で敵の手札とクリーチャーを破壊することで」
「相手の攻撃を防ぎ、同時に相手の防御を崩す」
「そうすれば後は青や黒の弱いクリーチャーでも十分殺せる」
「こういうのは青黒コントロールと評される」
「王子護理論のような戦い方だね」
黒
第一目的：欲望の実現
第二目的（欲望実現の手段）：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的（黒にとって利用しやすい手段）：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
青（簡略化のためちょっと修正）
第一目的：（個人・共同体・学問・道具などの）完璧・発展
第二目的：知識・技術
第三目的：研究・諜報・教育
第四目的：共同体・精神操作・情報操作・策略・幻覚etc
. : ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : . .
／.: .: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
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. /: : : : : : : : :_厶|ｉ : : : : : : / 斗 :十 -:. :. : : : .: .: .:ｉ : : :.
//: :!: : : :´「 / |ｌ : : : : : / ﾊ:.:.| ヽ:ｉ : : : : : : : : | : : :|
/ｲ : :| : : : : |/ 八 : : : : ′ Ⅵ 从 : : : :|: : : .:| : : :|
. / |: :i:| : : : : ｧ圻示ミｘ : : :i x圻示ミｬ : : : ,: : : : :| : : :|
| :从 : : : 《 ｉr{:...:} ｉ ﾊ ﾍ:| ｉr{:. .:} ｉ 》.: .:/ : : : : : : : :
. Ⅵ:ハ ｉ:. :.{ 込....ソ } 込.....ソﾊ : / : : : : : : : :/
/: : : ﾊ{｀:. ＼ , ﾉ:ｲ : : : : /: : : ′
ノイ.: : :八 :. /. .: .: .:/）.:.:.ｉ|
. / : / : : 个:. / : : : : /ｨ: : :八
. .'.: ｲ: : : : :ｋ人 丶 ' / : : : : ∧ : : : : ﾊ
|/ | : : : : |///> / : : : : //,: : : : : : :|
{ 八 : i、:从////＞ ィ7 :／ : ///,: : : : : : :ｌ
. ﾊ { ＼: }/∧////＞ ＜/∠ノイ ア:ｲ///, : : ハ.:/
ヽ }ヘ{ Ⅵハ//」 ////／ｱ イ/ｲ.: :/ ﾉ'
「 ハ 厂 ヽ ￣㍉ ﾉ' /／
ﾑｲ ｌ / 廴___ ,,圦 ノ'
. ,.....-‐:::::::―::::::く::::＼ ｊ/ ｘ＜::::＞::::::―::::::‐-.....､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼ ｘ＜::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「エスパーカラーってことで引き続き僕が」
「白と青は完璧な共同体って観点では思想を一にするから仲が良い」
「しかしその具体的な実現手段となるとかなりズレる」
「青は策謀を是とする一方で非暴力的なのに対し」
「白は策謀を嫌う一方で、実はかなり暴力的だ」
「ギデオンとジェイスの対立はこの辺だったりする」
「ただしこれは対立点であると同時に、お互いに補完できる点でもある」
／::::::::::::::::::::::::::::: .
/:::::::::::::::::::::::::::iﾄ、:::::::::ヽ
.':/:::::::::::::/:::::/:∧∧:::::::::: .
从::::::::::::/:::::/:/ ∨∧ :::::: .
/::::ｌ::i::ィ:ヌ::メ./ x--∨∧ ::: i
/::li:::i::i:;ｲ笊kﾙ' ∨:ﾄ.::::|
/::::ﾙ::从 i!以ﾘ x=＝/::ﾘノ:::j そのキレイな顔を
/ /:f|(◎)| ﾄ."" ""/::/::::::从 フッ飛ばしてあげるよ！
. 从i:::|ﾄ=彡!ﾉ { 「 ﾉ /:::ルイ ﾙ'
rく ヽー ' i ＞--＜｀Y´Vヘ
. ﾉ( ＼ ヽ jゝ___＿_＿j: : : : : ヽ
/: :ヒ へ __メ＼土土土{ : : : : : : i
/: 从__ﾉ: :.＼.: : : :ヽ: : : : :j｀ヽ: : : : |
「つまり、青は白に対して策謀を提供し」
「白は青に対して暴力性を提供できるともいえるわけだ」
「そしてこの暴力性故に、白は実は黒と並んでクリーチャー破壊が得意だ」
「従って、実は白青と青黒は似たような性質を持っていると言える」
「青で敵の呪文を打ち消し、白で敵のクリーチャーを破壊して」
「敵の攻撃を防いで防御を崩し、そこに攻撃を差し込むわけだね」
「こういうのを白青コントロールという」
,. -ｰ' 二二二 ｰ- ､
／／:￣__::::::::::::::::￣｀:::ヽ
／〃'::::::/´ﾉ〉):_ノ_ﾉ::::::::::::::::::＼
//´::::::__,ｨ:ゝ-':__,:::-──- ､::::::::::ヽ
/ﾞ::::::::::／￣￣＼ ヽ＼ ヽ ＼::::::::ﾊ__
!:::::::／ ｉ ヽ ', ヽ ＼ ヽ>,仁》
＿ |::::ハ ', ｉ ｝ ! ! ',<ノ||＼
《ﾆﾊ_ゞ、 ＼ ＼ ! || | |__ || l | ＼>
ｿ|| ＼＼ ＼ ＼ | .从,ｨ匕Lィ|| | | 〈´
| '､ ＼＼,＞≧ゝ, |/ /,ｨﾇﾆﾐ、|i | ｌ |
ハ ＼ `卞代ﾂﾐ ヾ′ ''' / // ﾄ､ , --─.::´
.｀ヽ、 〈/|:} ヽ,＼ ＼`¨´ 、 / // / ｌ ヽ ／::::／:::￣
／:::;:ｨ:::::＼ //| |＼＼, __＞ - ´ ｲ!// / ! ∨:::::::::':──-:::､
. .. ::／::::ハ::::∨ﾑ'〉 ｢｀:::ゝ,＼_ ≧ｭ,fヽ_ .ィ─ﾍ,ィ l |l /::::__::::＼:::￣｀ヽ
. .. .:. ::::／／__;／:::::| |::::::::::ﾍ !:::::::l |::::ﾊ;:::::_:::::ヽｌ ｌ| 〈::::::::::＼:::::＼::::ヽ
. ::／;::/／/::::::::::: ! / :::::::::::::} |::::::::l !/ ∨ ｝/::::/ / ﾊ｀ゞ ､::::＼＼:::::ヾ
∨／!:::::::::::::::| /:::::::::::::::::| |::::ノ| ト-ｰく /_｣:::/ / /::::ヽ:::ヽ＼:::ヽ ＼
／／|:::::::::::::::ﾚ ::::::::::::::::::| |::_〉 } ─ｰ､ヾ才／} /:::::::::::＼:＼＼〉＼
,／／ ／ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::! /:::〉ﾍ! ￣＼ヽ)=::､/ /::::::::::::::::::::::::::＼ `
./／ ／／ 人::::::::::::::::::::::::::::::::|/::{ ｀入_ ゝ}_ソ/｀´}/::::::::::::::::::::::::::::::::::}
/´／／ ／ /｜::::::::::::::::::::::::::::::::::（＼__ ￣Z_r､_｢| ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､
/／ ／ // ヽ;__::::::::::／:::::::::::::::〔 ゝ,＞､ _,ィ'７´}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ゝ､
.{′ / // / | | ￣｀斗､:::::::::::::::＼r ､ Y 厶ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ）
【アヴァシン】
「白青と青黒の細かい相違点としては、」
「青や黒に比べると白のクリーチャーが強いことが挙げられる。」
「たとえばアヴァシンは白の強力なクリーチャーだ」
「また、黒はクリーチャーしか破壊できないけど」
「白はアーティファクトやエンチャントも破壊できる」
「汎用性や、攻撃力という観点では白青の方が優れているわけだね」
「たいして青黒は、クリーチャーに特化している分、クリーチャー破壊は白青よりも得意だったりする」
「マナコストが小さかったりね」
「だから敵への妨害という観点では、青黒の方が優勢だ。」
「まあアゾリウスとディミーアの関係性としては結構当てはまっているんじゃないかな？」
__ __
ｨヽ-'⌒Y´ ├´ レ､
､-< ` Ｌ,
, ‐く .ゝ‐.::: ￣￣::::`. .､ ! く
ゝ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ 冫
｀７:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ゝ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ﾍ
':::::::::::::/:::::::::::::::/::／､::::::::::::::::::::::',
ｉ::::::/::ｲ}ｲ/}ｨ:::://ｲ⌒ﾍ::::::::::::::::::::::
|::}ｲ:Ⅵ} rfﾊ}イ/ r示ﾐ､}ｨﾄ{ヽ:::::::::::i
|::|:ｉ:::}::ﾄ ゞﾟ' 弋zりｲ:::::|ｲ::::::::::::|
.ﾉｲ::::ﾊ∧ ' |:::::::::::::::ｉ:::::′
}ｲ从}ｲ＼ ｀ ´ ｲ::::ｨ:::ｉ::/:::/
._≧-r‐ ' /イ从ｲ/ｲ/
ヽ-iﾚ _,r'￣i
ﾉ ,ｲ|／´.:.:.:.:.:.＼
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l ヽー-､ヾ ,' ）ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
ｌ ｉ l i 〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｌ
,ｲ l l l ', ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;」
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/ l / l l /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ l ノ l ト;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/／＼
/ l l L;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／i-ー ､l
＼ └ー-- '´i｀‐--┘l ｀＼;;;;;;;;:／ ト、 ＼
｀ ‐--‐ '" ´ ｒ┴‐ '"´ ｀.プ┤ヽ ／
,ｲ ／／;;;;;;ヽ 「
/ ! ／￣::T::r.､ノ
/ ／::l::::::l:::::l:::l::::',
「そうだね！」
「青黒も白青も」
「スパ帝で言う所の「誘い受けからの一転攻勢」と思ってくれればいい」
「守りを固めて相手の軍勢を返り討ちにしたあと」
「そのままカウンターで相手の都市を頂くような戦術だ」
／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
.:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:､:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ:.ﾊ
.':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
!:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./ ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣ メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
/:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
.{:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
,.-ー┴ イ'"__ ∠__,||ゝ､,____
/ ／ ｀ ´ ,ﾘ ｀ヽ.
/ ／ l'l ヽ
l ノ／/ ノ_|.〈 ..ヽ
.ﾚ"ﾆﾆ:l .:' ／ニﾆﾞ､ ､.../ 、 ヽ
..lﾆﾆﾆﾆﾆ、 .: ／ニニニﾆl ヽ ..>､ ヽ
,llニニニﾆゝ、.:::／ニニニニニﾞl l / .ヽ ヽ
.l.ﾞニニニﾆゝ｀=´､ﾆﾆﾆﾆニニニリ/ ヽ ヽ
/ .ゝ-===-´ ..｀ﾞ==ﾆニニニ='/ .ヽ ,. ヽ
l ... l ｀￣￣￣´/ .／ ヽ
.ﾍ ...| ./ .／ ,.ノ
ﾍ l / ／ ,..-'"
ﾍ ,l ﾍ ／ ,.-'"
.ﾍ / } ＼′ ／
.´ / ヽ、,ｨ'"
__| ,.ｲ
ヾ! .／ .'.
/ ﾄ‐--､', , -'´／ .'.
l,' ヽ｀ ‐--‐ ' ´三/ .i
i ＼::三三三:/ !
| .ヽ三三:/ .,'
.| .';三:/ i
.| ｀‐/ .|
「では今日はこの辺で」
「研究班諸君の献身に感謝を！お休み！」
シルヴァリオトリニティよかった…………
あのアルティメットガンダムで自然環境再生できたのかはなはだ怪しいが
>>1967
>>1968
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
. / / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
. ,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
. i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
ソ く＼| 〉'井、 ／ | /ヽ、
/ | ＼ | /ーゞレ´ / ／
/ /.| | | Y丿 S ﾚ |
（ / | .|/ / 〉 |
＼| | ,| / 〈 |
| ／ / | |
| / .| |
〈 | /＿,,_ .| |
| 丶_ ／ー7''ト >＿ ｲ |
/´ ,. - ￣ ` - 、!
/ ／ _＿ |
/ / ,. '´ ノ|
/ / ／ ,. ´ ´＼
〉 / ／ ,. ' ´ ｝
／, - | ／ ,. ' ´ ノ 〜―、
＿＜＿ ／ ,. '´ ,. － '´ー つ＝
／ /￣ ,. '´＿ -ー＝ ￣
/ ／ ／ ￣
ー' ／
〈 ／
ゝ‐ '´
「デビルガンダム自体人工物だから」
「純緑なら嫌がると思うんだよね」
「多分東方不敗は緑青か黒緑じゃない？」
おかえりなさい
.,.::’:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:..、
/.:::::;≠―‐ミ_ﾍ:::::::::::::::::::::.ヽ
./.:::::/'´￣￣ ｀∨:::::::::::::::::::∧
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【GM代理】
「このスレでは（GMの趣味により）いろんな性転換者が登場してきた」
「大雑把にはGID、ホモ、レズ、女装、ローマの四種類だね」
「それを渇望や色で分類しつつ魔法科学的に考察したりするという企画だよ！」
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人 ,从 ヽ′ .}_/ .}|: ∨:. .|:||
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「さて、まずは分類だ。分類は学問の基礎だからね」
「まずGIDって求道覇道で言えばどっちよりだと思う？」
「また、色で言えば何色だと思う？」
緑
自分にとって自然な姿になりたいだから
/.:/.::::::::::::/-= 三三
./.:/.::::::::::::;′=‐ ―‐ ‐=ミ
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_, －.､ ;’:;’::|:::::|:l::|:l |:::::||::::|::|:|::::::::|从ﾉ-
.´/_.／⌒ヽ..ｌ_＞――‐ｧ|≧=-ミミ ´￣ ｘ≦=
└ハ‐'ィ¨´ .......ｘ≦::∧ミ{弋:::::ｊﾞ` "弋::::
=ﾉ .}、 ＜ニニニミ:ﾄﾍ｀ﾞ ¨¨´ ｀¨
／_,.....---------ｲ::lﾍ |:.
￣￣´ |＜Ⅵ:::::::: Ⅵ:::::.. ､＿＿，
,.－.Ⅵ:l:Ⅶ::::::::从:ﾉ: :ヽ ゝ !ノ
__ ／ .∧..∨l::|Ⅷ::::∨/.:.:∧Ｖ＞:...＿....イ
ﾟ¨{、＼ .∧. }:l::l Ⅶ:::::∨::::l:∧∨
「そうだね。」
「性転換するための具体的手段としては青とか覇道とかが入るかもしれないけど」
「目的自体は緑であり求道だ」
「本人にとって自然な姿になりたい、だからね」
＿＿
. ´ ｀ ､
,.:´ ;.......:―::.....ヽ
.// ./.:::::::::::::::::::__:.∨ .∧
/;:' ./.::::::¨::::::::::::::::｀ミ; .∧
.; ; .;::＞= ―― =ミ＜'; | ::
从 .;’.ｌ ./| |.l | | l:i | '∧
./ l l.ィ T. Tﾐ! ィ TTミ!||| :|!:.i
.; :| ｌ |:l| _|_._|｜ |:|__|_|__ｌ.|ﾘ :|!｜
.l :| | |:l≦示ミ､￣´ィﾆ示≧ .:l |
.乂l| | : 从｀ ¨¨´ ｀¨¨ ´从 .;’:/
〉 | ｌ:|∧ ｜ ./ｌ .:ｉィ＼
／ l｜ ､||l〈＼ ｰ==‐ .／〉' . |_}二＞
´￣乂 | ∧:::＞. _ .＜ //;’ ∧
._/__';__ .'; :∧∨: ::乂; ., ┴‐ﾐ.､
／ ｀ 〉 ＼ .／ .;:/ :ヽ
; _,ｨｚｚ ∧_ .￣ .; i ≧ｘ､__ i
| <彡'´ .人＼ ／〉.| ｀¨ミ〉 |
人 人 ヽ.∨ ./／fl人 ｲ
＞ ――＜ ノ入 ｜｜./人ヽ ＞ ―＜_/
「では、ホモやレズはどうだと思う？」
赤
愛を他人に求めてるから
色は赤か黒っぽい
>>1981
＿＿__
.ｘ＜／===ミ、:＞:.、
.〃.:::/ ＿＿ ∨:::::::.ヽ
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Ⅵ:::l|:／ハ ∨.: .,’:::;::く:ｲ:::／ﾍ
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人 ,从 ヽ′ .}_/ .}|: ∨:. .|:||
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「そうだね」
「同性だからちょっとややこしいけど」
「「愛して欲しい」は覇道だ。」
「そして愛を欲するのは感情の赤か、次点で欲望の黒になる」
r',っ}┐
r┴ くﾒ'
r┴､＿_}
/: : : : : : 〉
/: : : : : : /
/: : : : : : /
_＿＿ /: : : : : : /
／::::::::::::::::::￣､フ_ /
/:::::::::/.:,i‐ﾄｲ::i::j_ヽ:.く
.::::::::::/.:::_!ﾑ､ｲ:ﾉ_j!::ﾊ:.＼
}:::::r/:ｲ::::ﾄ!"" ヽV::!|￣
/i::::/厶!::::|（￣ ﾏ /.::!!
/ｲ::/´::::l!::::|_ ー .ｲ::::::|!
/.:::::: ヘ!::::! | V!::::: !
. /.:::／ !::::!／ヽ|ヾ:::::l
/／｀:ヽ l::::!＼ i|〉i::::::!
/!｀: :､: : 辷|:::!=__ヽ!'入::::.､
. /: : : : : ヽ: :､|::i:＞‐介-〈:､:::.､
/: : : :_:_:_: :∨:!:lY,:i:i:i六:i:i:>}ヽ:.､
. /: : :_/ ｰ‐})/!: :ﾘ厶:i:i:i|: ∨:,′}ハ
. /_r‐くヽ＿ｦ!: !: : : : :⌒: : : :/ ノ ｀
「さて、簡便化のためにMtF（おかま、男から女に性転換）のケースについて考えよう」
「もしその性転換者がGIDである場合」
「当人にとっての自然な姿、求道の緑は女性だ」
「では、恋愛対象はどうなると思う？」
「精神的に女性だから普通に男が好きになるのか？」
「実は決まっていないのか、どっちだと思う？」
自然な姿（求道の緑）：女性になりたい
恋愛対象：？？？
確か、性転換した人のインタビューで、性転換前は異性より、同性を強く意識したという傾向が強いらしい
＿＿__
.ｘ＜／===ミ、:＞:.、
.〃.:::/ ＿＿ ∨:::::::.ヽ
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「そうだね」
「なぜかって言えば、皆がさっき言ってくれたとおり」
「「なりたい姿」は求道であり、「愛して欲しい相手」は覇道だからだ」
「求道でどういう自分を望むかと」
「覇道で誰を愛するかはそれぞれ別問題なのさ」
「だからMtFでも男が好きって人もいれば、バイも居るし」
「女が好きって人もいるし、そもそも恋愛に興味が無いって人さえいる」
「そしてどれが多数派ってことも実は無いらしい」
「例えば男が好きなおかまと、女が好きなおかまは実は1:1くらいなんだそうな」
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /:/:::::::::/ﾆ二二二二ヽ::::ヽ
.':::i:::::::::::ｉ:ｌ:::::l:::::!:::::i::l:::i:::',::::::,
ｉ::::l:::::::::::N､:::L::｣::::_N::｣:ﾄi}:::::i
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{:::::',:::::::::| ､_,､_, ﾉ:::,′ - 3
. ＼:ヽ::::::|≧=‐- -‐=≦l:::/
. ⊂⌒ヽ､＼!´:::::＼─|:::｀>､l/⌒つ
ﾏ￣V / ｀ヽ､:V:イﾉ ノ｀ 7
＼＿ ノ〉. 〈_,小〉〈＼__ノ
「まあ考えてみれば当たり前かもしれない」
「GIDってのは脳の一部が発生過程で女性化・男性化することによって起こると考えられている」
「ああ、ホモやレズもね」
普通の男
脳の中の性自認を司る部分：男
脳の中の恋愛感情を司る部分：男（女が好き）
肉体：男
GID(MtF)
脳の中の性自認を司る部分：女性型
脳の中の恋愛感情を司る部分：？
肉体：男
ホモ
脳の中の性自認を司る部分：男
脳の中の恋愛感情を司る部分：女性型（男が好き）
肉体：男
レズ
脳の中の性自認を司る部分：女
脳の中の恋愛感情を司る部分：男性型（女が好き）
肉体：女
「そうした現象が起こるときに」
「全員が全員、綺麗さっぱり完全に女性化・男性化すると思う？」
「それとも中途半端な男性化・女性化も起こり得ると思う？」
「僕は後者だと思うけど、どうかな？」
、 |: ＼＿＿＿ / / /
＼ | :!)k､_ : : :_,/ / /|
. ＼ j :l:i／´: : }/ / /: |
. ＼ , : }’: : : : / / /: :｜
ヽ { : : : j: : / / /: : : :l
{ : ／{: :/ / /: : : : :{ .／
)r――i{: 〈:i:/:〈 / /:{: : : : : }r― ,／
＼ :l{: : /: : : ｰ ′{ : : : : ∧ ,
j{: : : : : : / ７圦 : : : : : ∨
∨ : : : : : /: : : ＼: : : : :∨
/: : : : :,／＿＿＿)､＿＿＿＿__
./: : : :ｨ:/ ´＿＿＿＿＿＿＿＿__
,:{: :／: /＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｣ｋ': : ／/／ : }: : |:i:i:i∧｢￣￣}: : :
＿＿__ .ィ(: : :／:{'/ : : : : }: : |:i:i:′l|: : : Ⅶ: : :
｀丶__,. ィ(: : : : ∧:i:{′: : : : i: : :|:i:i{: : : : : : :iﾘ: : ;
／: : : : : : :/: : / Ⅶ: : : : : : j: : :|ｉ圦 : : : : : /: : ,
′ : : : : : : ′:/ {: : : : _,／ : : ￣｀: : ､ : /: : /
{＿,／￣｀ 、: :{ :{: ／: :_.｡s≦三＞､: : :′:/
／´ ､__,／: : 八 :{{: : /三三三三三ｉ: : : :/
.／: : : :/ }i : {三三三三三｜: : ′
.／: : : ;／ :{: : :)ｋ三三三三ノ: : :.|
／´￣￣ ∨: : : :{: : : : : : : : : } : |
／ Ⅶ: : : : : : : : : : : : : :ﾉ
}i : : : : : : : : : : : : : {
}: : :/ : : : : : : : : : : {
}: : ′: : : : : : : : : : {
、 / : : : : : : : : : : : : : ∧
､ /: : :{ : : : : : : : : : : : : ∧
___)ｋ._ /: : : :{: : : : : : : : : : : : : : i}
＞ .,＿＿＿___{i : : : {: : : : : : : : : : : : : : l}
【性転換手術】
「さて、そうしてみると、性転換手術ってのはよくよく考えれば奇怪だと思わないかい？」
,，'´:￣￣:.:.:.ミ、:ヽ
／,，:.:´￣:.:.:.:.:￣｀:.:､ヽ
/:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾx
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ，
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:. ，
i:.:.:.:.:.:.:.:i{:.:.:.:/ . :.: |/ﾄ､_」、 i:|
|/i:.:/ｰA廴/_, _〕斗}f N }:.从
|: |/:ｫ=t‐:-ト .ｨr=:riﾐ､:}/:.|
l:.:.:.:.ﾞ' .辷リ .辷:リ'"/:.: |
.l:.:.:.:.:.'.xxx ' xｘx ,!:.:.:.:.ﾊ
',:.:.:.:.:.ﾄ v っ ｲl:.:.: ∧:'， ,ｨ
':,:.:.:.:| ＞ _ ＜.:.:lﾘ:.:./--ミ=彡'
γ´丶.:|ヽ. } {-/:.:, ' v
,′ ｀l `ヽ _ _ /／ ',
{ , /´ } ;
ﾊ ﾉ ｀ヽγ´ '， .,′
ﾊ／ { r‐､ ∨
ﾉ７／ﾉ rヽ : r‐､ ﾏﾍ }ヽ
〈 { { { :::) .ﾑ / }::ノ }/ ﾉ)
ﾏ `ヽ ゝ' ∧ { ./ ´ ／／/
人 } 人 { ,ｲ
i＼ }¨ ∨ ノ .i
} }`ｰ { ∨ ￣ﾍ {
l ./ / ∨ Ⅵ
ﾚ′ : : : :/ ∨: : : : ヽ
,ｲ: : : : : : :/ __....__ ∨: : : : :＼
i i i i
＞ .i i .i .i `＜
, '´ i .i i .i `＜
, '´ i ! i .i ` ､
／ .i .i ＼ ／ .i i ` ､
／ i i ` ､ ／ .i .i ＼
, ' } ｉ ,ィfゞ=ｲヘ } .i ヽ
, ' / レ≦-く 廴 ヘ ﾉ i
/ , ' ﾏ 从从从 ｱ ヽ
/￣7 r-ァ ﾉ ,ｲヘ ヽ _ノ_／ヽ ﾆﾍ
./ ,′ ,ｨ升 レ／／ ￣ ヽ ､ヽヽ)＞s｡
, ' ./ -=≦/ 'ｰ' ヽ＼ヽ) ＞s｡
r´ { ｡o＜ ;/ ￣ ヘ
彡-'＜ /
「性器ってのは身も蓋も無いことを言えば、子作りとセックスのためにある器官だ」
「そして性転換者は子作りはできないから、性転換して作った性器はセックスのためにあると言える」
「例えばMtF(おかま）の人工膣は男に抱かれるためにあるわけだ」
「そしてMtFは性転換手術時のみならず、手術後もダイレーションで文字通り痛い思いをしながら人工膣を維持している」
「これでMtFの全員が、あるいは大多数が男好きや両性愛者ってんならまあわかるけど」
「実際には女好きもかなり居るし、そもそも恋愛に興味の無い人間も居る」
「つまり男に抱かれたいわけでもないのに、男に抱かれるための器官を痛い思いをしてまでわざわざ作っているわけだ」
「奇妙だと思わない？」
...::´::::::::::::::::::::::::::::≧x
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И::::::i::::::::::::::lｒ弌::|=､{ V::::| ,ｒｧi:::::::/:::::::::::|
| i:::::::|:::Ｖ::::::弋ｚ_ﾉ ヾ ゝ乏リｲ::::/::l::::::|:::|
| |:::::::|:::::V:::::::ﾄ｀ ∠:/::/:::::/::||:.
| ∨:::ﾄ､::_V_:_」 ′ ﾉ:::/::/:::::/ﾑ:ﾘ::＼
ヽ ∨:::::::::::::::::个 ｡ ‐ ｡ ﾟ―':::´:￣::::::/:::::::::＼
＼::ｒ―――‐､｀ ‐イ::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::≧...
|￣￣￣￣|ﾆ=入｀―‐┤ {￣￣￣￣ヽ::::::::＼:::::::::::::::::::::::::: ―
| |///∧＿__/¨¨＞￣７￣入__」＿_:::::｀::::::::::::::::::::::::::::::
／¨） イ/////////｀＜__Ｘ ´ λ＿７///ヽ::::::::::―- :::::::::::::
／'´／― ´////////////////∧￣∨///∨//.|::::::::::::＼ ｀ ::::::::
`‐ｙ'.///////////////////////∧○∨///∨/.ト ::::::::::::::＼
. //////////////////////////∧ ∨///∨.{ ｀ヽ:::::::::::::＼
. 厂///////////////////////////∧○∨///∨〉 ｀ ､::::::::::::＼
／//////////////////////////////∧ ∨///Ｖ､ 丶:::::::::::
／///////////／￣￣7＼´////////////∧○∨///V ＼::::::
, イ////―//￣/／ .／¨｀ヽ＿ //////////∧ ∨/// ＿__ ヽ:
/////////////／ .／ ｀ ―――- ,./＼////∧／＼ ＼
. ////////////／ / ､――― '///∧.////〉 ＼ ＼
.｛///////////∧ 〈 ＼＼｀＜//////' `ーイ ＼ ＼
＼//////////∧ 'ト､＿ ｒ ､ ＼＼ ｀¨¨¨´ i ｒ､／ ／
｀―― ´￣￣.∧＿＿,V¨ﾞ フ ‐-､ ＼｀ヽ. ＼＼ | | | 「| ‘，{`x}
￣´ ∧｀ヽ.‘，:ゝ- У ! | | .「| ゝ _ノ
〉.λ_}.:.:.:.:.:| ! | | ト／ ゝ―┘
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ | } | |‘，
「これはFtM(おなべ）の場合でもだいたい同じだ」
「おなべの人工男性器には海綿体が無いから勃起できない」
「仕方ないんで、ペニスに棒のようなものを埋め込んで無理やり硬くしてるんだけど」
「これが人によっては拒絶反応を起こしたりするんでかなり痛いらしい」
「これでどうしても女性を抱きたいってんならわかるけど」
「おなべはおなべで男が好きとか恋愛に興味が無いって連中が居たりする」
「奇妙だと思わない？」
／: : : : : : : : : : :｀ヽ: : : :ヽ
〃: : : : : : : : : ', : : : : :、:ヽ: : :' ,
/: :/: : / |: : : }: :.}: : : : : :ヽ: ヽ: : :,
/: :/: : ｲ: :.}_: :十 ﾅ弋‐-: : : ヽ: ',: :}
|: :.|: i : {／j: : :j: :/ ＿ヽ、: : : iﾍ}: :ヽ
{: :.|: { ´|ﾍ∧: /i/乏示ア }: ｀: :}ｧ〉: : : ＼
', :l: ゝ:ﾊｬ戈/ ´ ￣// ﾘ; j: :ﾚ: : ヽ: : : ﾍ
〉!ヽ: ヽﾍ// j /ｲ: : }: : i : ﾊ: ヽ }
从: :ヽゝ:ﾊ rｧ⌒） ´ﾉ: ::/: }ｲ: :ハ : }ﾘ
i: : :/:ｲ: : {: :ヽ ｀ ´ ｲ/: :/: /ハ/ }:/
{: : { 人: :{＼: {ヽ＞r< /: ｲ: / ' /"
{ヽ Y ヽ',-ヽ! ＞} イ !/} ヽ
ﾊ: {/、ヽ ＞ヽ＞ ﾘ /. | ｀‐-≧=- 、
ヽ!＞ '´ ＞ ' ｀ -―-― |‐ ´ } ヽ
＞'´ ＞-‐ "´ ／ u } ! ',
rイ:::}／ u / .... { ﾚ ﾊ
弋::::/ ,' .::r;､:::. | V / ｝
Y { ヾﾞ::::ノ i / /_/
ヽ _, イ 八 ,/ i＿ -‐￢/ /
V｀¨ } ＞ ＿_ イj / , /
l j ! { { /
} ' u し ! ／l /
| l /{ | ,
| .,' { / .| | {
!/ ﾊ {、 } l l
{ Y ヾ | |
. / ' ヽ | |
/ ＼ |
. / し ヽ l
/ / ヽ }
＞´ ヽ / ヽ', |
＞ ´ ヽ , ＼ l
ヽ)｀、 イ/ /、 , ヾ ＿
＼ ゝ）‐- ヽ ヽ｛ } ヽ
, 、 ｧ ヽヽ＼八 l ＼
/ 、ヽt { ） ト 、 } ヽ
/ ィ´ ィi|-ﾍ＿ } {| ヽ u | ヽ
, （ノ ＜-┴―- 、 j{ ＼ } ＼
￣ j ／ ｀`ヽ-―ヽ |
＜´ ミ、-― ＼ ﾘ
【ホモ佐々木】
ホモ佐々木（あ、せーえき♥・・・僕にはもう作れないせーえき・・・できれば一緒に射精したかったな・・・）
「ある意味でホモをこじらせて性転換する方がまだわかる」
「ホモの場合、性自認は男だから、女の体になるのは不自然で苦痛かもしれないけど」
「しかし男に愛されたいわけで、男に抱かれるための器官である女性器を作るのは」
「代償はあれども目的に沿っているわけでね（黒並感」
／ ./ＺＺニＺ∨ ヽ .f}
/ i /:二ﾆﾆ二:Ⅵ .ハ... f}
.,′ｉ|.ィTTi |ｌTTﾐi.|ｉ .ｌ|:，... f}
:′ |l:|ィ示￣ィ示zl|! .|l∧ . f}
; |l | l|ｌ}i_ゞ'rｉ┐ゞ'ノ{ｌ || lﾊ .f}
{ |l |:.从￣ r.‐ｖ￣.ﾉl: |l.ﾘ/ .f}
∨ｌ| |ｌｉ＼.∨ﾉ ..ｲ{/ :ｌ//､ /ヽ
ﾉ::|| |||乂｀TT´:ト| ./ｲ=:::>{¨ヽ.}
く_:|从:.Ⅳ ∨ ::::::/ .|.//＼／ .{_｀ /
/:::::＼〉 ∨_./＿|_/ ＼〉 ゝ ,′
へ._/ / /ﾞ￣｀Y／/} .∧ ,:{! ﾄ､
l {fl;’.∨l 乂¨¨ ﾉ // | /∨::} .|:l.i
人／/ｊ ∧∨ ./.7T .／ .ｌ| ,′;l:::l .从|
/ ./ ;′ 乂_/ |:ｌ| /{′ li|,′,'.}::|/:/｜
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i.;′〉 l ., .|:|::从:::::::∧:}ﾉｊ|. i｜
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|l ./ ﾉ | |ﾉ::::|:|::::::::::::{! || ｜
「とはいえある事実を踏まえれば」
「これはパラドックスではなくむしろ道理となる」
「性転換手術って言っても色々方法があってね」
「たとえば「人工膣を作らない術式」なんてのも実はあったりする」
''´＾`丶´// ｀ヽ
__＿___／ ￣￣｀丶 ､
／ ｀＾^ ｀ヽ ＼
/ ,_,ノｰ=ミ ,ﾉ ＼
/ ／.: : : : : :＼:、 } ＼ ＼
/´ _,/: : : : : : : : : : ヽ￣＼_,| ＼ 丶、
'＾ // . : : : i : : : : : : : : ゜: : . :!.. 丶 ｀
{ {,′: :ｉ: : | : : : :ﾊ: : : i :ｉ゜: .:l ＼ ｀ 、
{ {.:.i . |_ | . i._i__!. i: l :|: : : ! ＼ 丶
{ {|/!￣!:｀:l!: : |!:l ｌ｀ﾄ:ｌ :|: : i :. ＼ ＼
{: .. {:|:::l;ｨ=ミ､l!: : ﾚ,ｨ=ミ､!: |: : ﾄ: ', " ﾉ
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ミ: . ｀i´j＞｀ ´ イ:::::::::!::＞'"´ ／
;{｀ヽ { ｀ヽ {_:;＞" "
;´ ｀ヽ _:ヽ＼ ／ . ´
｀ﾌ＾^ヽ // } ヽ { ／
〃 } /777ヽ } ＼'′
,′ ∠._￣ ｀Ｙ :} ＼__
/ ／ -‐く: ｀ヽ/. :} ｀丶 .:::Y
/ У ,二ﾌ : : /＿} . !
. / i/ / ノ. : :.:/ .::ｒ::, } , '
/ ,! 〈 /: : : :/{ ゞ ﾟ , ＿ . イ
〃´￣￣ ､ {｀ヽ /＼ ､ ／ |
, ﾉ_彡' i: : :＼ =‐- |
! ／ i|: : : : :＼ |
| ／ /:ｲ: : : : : :.} ｜
ー一 " ´ .i : : : : : / 、
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l: : : :/ (, ､
l: : :/
ﾚ;/ '
/ '
, '
,′ i
; ＼ |
i ＼ , ／ |
| ｀ヽﾉ_／ |
| |Ｙ |
｜ |.| |
「たとえば素っ裸になった時に見た目は女性器そのものだけど」
「実は膣が無くてセックスはできないなんてことになるわけさ」
「何でそんな手術方法があると思う？」
自身の性認識と体を一致させるだけなら、切り取るだけで済みますよね
. :, '， : : : : : : : . : : .＞ ,′ i
:, '，. ． ´. : :／: : : : : : :＼: : : :ヽ ,′ .i
. :, ﾞ､.. ー = 彳:. : : :, ゜: : : : : : : : : : :ヽ: : . :',
:, ﾞ､ / , :. : :/ . : : : i : : : : : : : : ゜: : . :!.. ,′
. :, /イ:. ゜,′: :ｉ: : | : : : :ﾊ: : : i :ｉ゜: .:l. ,′ ;
:, ﾞ,. ｰ' ,'::i: : :ｉ:.i . | | . i. i i. i: l :|: : : ! ′
. :,. :: :|: : :|/!＿!_ノl!: : l!ヽ_ｌ:_!_| :|: : iﾑ.. ,′
. :, ::,. /::;'|: : :|:::l;ｨ=ミ､l!: : ﾚ,ｨ=ミ､!: |: : ﾄ: ', ′ ′
', ',..ｨ;ｲ::|: : :|::《弋u:}ﾞ ヽ::!'弋u:ﾉ》::|: : |::';::: . ′
. ', ', r‐‐､ ._...ミ､/// ,´ ///ｲ〉!: : !:.:ﾄ./_ /⌒￣｀ ､ ./
'､ , -‐ ﾆﾆﾌ!ﾊ::::ノ:::＞. ゝ. r‐ ┐ u.ｲ::＞ ' ´ゞ=λ∠￣二二 ヽ′
'､ ／ .二二У::::::::ノ ｀ヽ..｀ ´.., '´ ヽ二＿
У --ァ ﾞ:.γ´ ﾏﾆ二＿ ∨
／ ァ⌒′ Y } ｀ ､∨
. ／ , ．´ { : ノ ∨
, ´ ゝ .::. . ´ ﾞ:
.. ／ ., ' ｀ヽ ./
, ' / ＼ ,ィ´ ゝ､ .′
. / / ゝ-=≦ ＞s｡__,ィ´
. ,′ / ﾞ:. ,′ ∨
. { / ゝ-‐ ¨７ﾒﾏ´￣｀∨ ∨
:, ,′ ; /ﾊ '， '，
∨ ,: ./:ゝ'､:ヽ ', ',
. ,′ .; ,.:'ノ::八::ヾヽ ; :,
,' :: ／／::/:::::ヽ::＼ヽ ;
:. /::/::::γ;;;;ヽﾊ::::ﾏﾊ ; .i
. { :, {::{::::::::{;;;;;;;;;;;;ﾘ::::::}::},′ }
. :, ',ヽ＼:::Y⌒Yノ:::::／/
:, ヽ＼_ﾉ て／ ,.:' ;
. :, ヽ ゝ､ Y / ,:
:, '， ｀Y う /
', ) ﾉ ./
ゝ (/ ∧
「そうだね！」
「性自認と体を一致させて、自然な姿になるだけなら」
「恋愛用・セックス用の器官は要らない」
「ダイレーションの手間や苦痛も嫌だし」
「だったら見た目がそれらしければ十分！ってわけさ」
「こうしたMtF(おかま）は、男性との恋愛を最初から切り捨てている」
「自分の中で求道的な自己満足が得られればそれで十分なわけだね」
「求道の祈りであるGIDと、覇道の祈りである恋愛感情は別物ってのが端的に表れた例だよね？」
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
::::::::::::::::::|::: /,ノ|:: /／ ￣¨ヽ|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´.. ｲzzzz}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨzzzz. u. 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ /////|::::: |ｲ:::::
|::::::::: {ヽ{:.//// ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ＿, ,ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧s｡、.＿__,,イ}/イ}ｲ´...｀ヽ
/ | ﾏ :::::/ {:′
{ | }
|ﾉ ヽ ／ ′
〉／| ､_ノ / ′
／⌒ヽ ∠斗i{ { ｜
,-={_, ｲ 厂￣イ沙':´: 心、 Ｖ |
〉--ク＼ ｊ ／ {'i{:_: : 《i i 心 / i ｜
ト- ノ_ﾉｱX ∨i{_: :《 ｉ ｉ i } { ,ｨ{_＿_|
| 〃 ＼ ヽ'（: :《i i i ｉ } ノ八 _,ｘ≦爪ｉ 厂￣|》
. / ′ ＼＿_` ｰ--=≦=‐-=≦ i i i 》 : :i{'ｼ |′
/ { ﾞ'マ夾夾夾≪x介x≫`゛‐､-=イ |
｛ | ＼: : : : : : : : ／ ヽ ｜ l
. | ＼_:_;_:. ィ | l
| i^Ｙ i !
| _,. -‐=＝=‐- ,. _l { _, -‐=＝=‐ミ| ! ｜
Ｙ＾Ｙ＾Y＾Y＾Y＾Y＾Ｙ{ |Y^Ｙ＾Ｙ＾Y＾Y^Y^l |
j|Ｖ/Ｖ/Ｖ/Ｖ/Ｖ/Ｖ| |/Ｖ/Ｖ/Ｖ/V/V/| l ｜
／ |'´: : : : : : : : : : ｀`| |'"´: : : : : : : : : :｜! |
〃 |: : : : : : : : : : : : :｜ |: : : : : : : : : : : : :| | |
l{ ｜: : : : : : : : : : : : :| ｜: : : : : : : : : : : :| | |
「そして別物であるが故に、逆に求道的な性自認を犠牲にして、覇道的な恋愛を選ぶ者もまた居るってわけだ」
「それがホモをこじらせて性転換するケースだね」
「GIDは、自然な姿を求める緑の求道であり、覇道的な恋愛感情は比較的優先順位が低く、人によっては恋愛関係を完全に切り捨ててしまう。人工膣の無い女性器はその好例だ。」
「ホモは、恋愛成就を求める赤黒の覇道であり、そのために自然な姿を犠牲にしてでも、愛する人の好む姿になろうとする」
「GIDと、ホモの性転換者は一見似ているけど、求道/覇道も、色も、目的も犠牲にするものも、このように何もかも真逆だったりするのさ」
,ｚ≦///≧ｚ、 ＜///////ヽ
,ｚ≦///////////////＞/////////////ヽ
. ,ｚ≦///////////////＞//////////＞=≦////ヽ､
.，ｚ≦////////////////＞////////////＜＞、"´_≧//ヽ ＼
. 乂//////////////＞////////////// ／￣ア〃"´ ＼ ＼ ／ ヽ
.｀￢=ﾆ三ﾆ≧"ｲ/////////////// ／ ≧=-----=≦ ､ ∧
弋////////////／ i.＼ ＼＿＿＿彡′ ＼ ∧
｀￢＝＝￢¨´./ | | |､.＼≧=-ヽ .ｘzzミ、 ＼＼∧
.: / l| 八l _＼ { ハしｒﾊ》 }＼{八
{ ﾊ l| 《ヾ心､人 ∨ソ / !/ ﾊ .|
| { .V八＼∧. Vj ヽ """.ｲ | | / .〉{
人| l} }∨ヾ{､ ' _ / .| | |／
| 八}/ ∧ ゝ 〉 从 /
|./ ハ }＞ . ／}/ ／ ｀ヽ
/} ./ ./}ヽ | ;rr≦}／j／ ヽ
.|/ ./ V}ﾉ ..ゞ⌒ヾ/ ´ ヽ
.人 ( .{ ノ , ヽ
＞ ´ , ' ｨ ヽ ＼
, ´ / ＿ } / 、 ヽ
ィ≧ｭ / ／//≧ｭ { / ヽ ＼
|/////≧ｭ .{/////////ヽ } ＼ ヽ
!////////≧ｲ///////////ヽ ' / -‐=‐- ヽ
ヽ/////////八///////////乂z/-,_ ´ }
ヽ//////´//＞////////ｲ/// 〈 イ
｀¨¨|´////////｀¨¨´/////i＿ ｛---―‐ ¨¨"´
'//////////////////{ o !
Y/////////////////|￣
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|/////////////⌒`ヾ/ﾑ- 、
j//////////// ＼ヽ ヽ
从////////// ヾノ
/ .∨//////// ヽ
/ ∨/////〃 ',
/ ∨///// ',
, ∨//〃
, ゞ//j ',
{ `l l
| | }
「じゃあ、女装趣味の性転換者はどうだと思う？」
「覇道だろうか求道だろうか？色は何色だろうか？」
赤黒？
>>2006
. - ―┤
|
､ ∧
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, ｲ/.::::::::::::::::::三≧ヽｉ.＼
| ｌ.l:|::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ＼
| |:l;}:::＞=―――‐ミ＜'.｜| ＞―――ｧ.／
| |.l.ｲ}! | l|i |:ｌ| . _|_|__.Ⅵｌ| | |｜ /,ハ
| |TTl. ミl|ｌ |.ィ´ :| | |:l:| | | | l 〈./ .∧
| |.| |.!_.|_l|l___.ﾉ,ｌ|_ｨ土=≦iL| l |.| ! .| ｌ|
| |.|ﾊ.≫f云 ´〃.}=//:ア|ｉl |.|.ｌ ｌ| ｌ|
| l }ilﾊヽ∨ｊ ｀¨¨ :| ||! |.|:! ﾘ ﾘ
|| |.| |i|ｌ∧ { | ｌ| i|.|li;. / ′
|| |.| |i||ｉ lﾍ _＿_..， ; ;ﾘ l!.lハ/ ./
|| |.| |i||Ⅵ ::.､. ｀¨ ´ ｨ / ｜l ヽ乂
|| l.乂!} ∨＼::::::.... _...イ/,| i l./ }＼
「うん、その辺だね」
「まず求道なのは間違いない。女装、つまり女性的に美しい自分を求めるのは求道だ」
「そして組み合わせはいくつか考えられる」
「赤黒、青黒、あと純黒や青赤や青黒赤もありえるかな？」
「いずれにせよ、青・黒的な発展性と、赤・黒的な芸術性の双方が必要になる」
「だから黒なら単色で成り立つし、青なら赤か黒との組み合わせで、赤なら黒か青との組み合わせになるだろう」
「純赤は長期的な発展性が無いからダメだ。性転換したいと思っても、娘溺泉に突っ込むだけとか一瞬で済むのでないと我慢できないだろう」
「純青は芸術性に欠けるから美しさを発展させるってのはあんまりなさそうだ」
|
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,. : :――┤
／ ..ィ＿＿ .|
;‘ ／=-:::=ﾆミ:l
/. /＞――=ミ∧
./. /―.､/ //./ . l|ヽ
;′././:/./ /l.|ｲ￣/ト| 〉、
,’..:ﾊiｚ=ミlノ 从ｚ二ミ_|ｊ ;’＼
,′从弋ﾘ ＿ {::::ﾂ ﾐく,′./ .＞ . ＿＿＿＿
.， /ﾉ¨l―:ｲ ヽ＿￣i ¨}′ / ./ .| | .∧
.: .;’ｉ:.:.:| ､＿_ / ///ｌ{ ｊ:. ｊ }
.＼ ｉ .ｉ/|ｌ:.∧ ｌ::::/ ,′.///.ｲ|;′/ ./
.＼ |/}ｌ l|::|::iﾍ. ｀´ ./ . // ′{.|!: / .〈
.＼ |! ||l:|:ｌ|:从::>.-- ≦ ;′//}/Y〈/／.／.:/
.＼ ｜:||l:|:ｌ|:!乂::::ノ} ..:/ //./.:｜_..ィく:⌒:.＼
＼ | ._|l:|ﾉ| .＞'./.:} ／}//´ - ∨ .∨ ::::...＼
＼＿ﾄ､ _ .／.:Ⅳ＜.,′ｊ／ｽ 〈_/／ ’:::. ∨￣￣｀
r┴ 乂.｀ｰ､ ／ ∨z､./ ∨_/ ／／／} Ⅵ: ‘，
｀Ｙ ｀ .〈＿ i l /＿.} .}:YV.:／／ .Ⅶ .‘，
| ∨｀ヽ.___ｊ≦zzzくノ.ﾉ.ﾉ .／ ./ _ － ､.∨::‘，∧
| 〉::} ∨/ ／ﾉ | |⌒.／ . // .／ .i |:::::::ｉ ∧
ー―r.く l::::ｊ 〈 ./ .| l.／:| 〈/イ ／ |ﾉ:::::::|ｌ .i
|:|:ｌ乂::/ 〈＼′ .ｊ.:|:::::/ .／ ／ ;’ /|:l::.:.::||. ｜
「求道、女性になりたいという点を取り出せばGIDに似ている」
「けど、この女性化願望は「自然な姿」を求めたものじゃない」
「だから例えばシャルに性自認を聞いたとすれば・・・」
緑要素ないな
. ´_ ｀ ､
／ { ､ ＼
./ 从 | ＼ ＼ .
′ {∧ 人 ＼ Y '. '.
l| V∧､∧≧=-.≧=- ! .|
l| | |ヾ { ＼{ ﾄ､{＼ .{､ .| | |
l| | .i |´ ＼ ＼| .ｨ升芹ﾐ､} | 八
从 .八 ﾄ,ｘｆ芹芋､ { V::しｿ 》 ./｜l{ヾ{
/ .} { ヽ{代::::し:} ヾ! ｀¨ /./ .|八
./.イ| |.人 .ハ ヾｰ ' ／／／／}/ .ハ {
.从 i ＼ 人 ／／ ｀ ./ ./ }ヾ
/ ハﾄ､ {＼≫. ｰ ´ ／/ / i |
./´ |人 |ー､=='≧ _. イ { } /}彡' ﾘ
＿_/ヾ{ ヽ{ ｀ ー- ､ 乂/ }/
／´ ,′ i ＼ _ .. ´￣/￣ ‐- .
／ r―_‐〈_ j／´ ､／ ､{ ∨
≪_ | ＿＿.} / .::ｒｧ::. ｀ ､ '.
∨| ----ｿ ′:::｀::: i:.: .::r:､:.'. }＼
.〉l 〈´}_〉 { .::::::. ::｀:: } | _＼
{＼ Yヽ人 .::::::::::::､ 从 〉､
/＼.≧=ｲ ＼＞- -=≦:: ::::..、 ｲ .{ ／}ハ
〉//≧彡| ≧=- ._ ≧=-.＜ _ 彡' / }
.////////ﾄ､＿ ﾆ=-.､ .ィ≦ .ィ{ |
////////// ヽ二ﾆ=- '. ／ ＿_彡'//ﾊヽ.人
. /////////{,′ } ≧=-- ------}／´￣￣￣{/////.∧ ＼{
. {///////// .ﾚ ./---.､ -=ﾆ∨/////∧ ＼
.人/////// {／ ｒ{---｀､ ＼ 〈///////ﾊ
＼/.／ ／ ｀二二{二二 }ー＜///////{
´ / }} }└‐ .| .}///////ﾊ
/ .ﾘ |l｀ヽ .八 .八///////
ﾉ ／ |l ＞<＿_ ｲ////////
./ー―= ￣￣￣￣二{「 ﾆ=--- .二ﾆ=r―‐ '
/＿＿＿ . 二二二二 . |{＿＿＿ {
. -´- . ､ ー=ﾆ . ＿＿＿＿ 二=- ｀二〉.
. ´ ｀ ＜＼ ｨ水〉 / ＞ ´ ￣ ¨ -= .
’ ＼'. /´ ｀ .
ヽ . ´ ｀ ，
'. .i ./ ｀ .
}ヽ _j{_ ｲ ‘ .
ﾉ ノ｀ヽ人 ､ ｀ .
ｨ-=≦ ≧=-.､ ヽ
＜三ﾆ=- -=ﾆ三＞ . |
＜三三ﾆ=- -=ﾆ三≧=- ＿_ '{ .:
-=≦三三ﾆ=- -=ﾆ三三三三三二ﾆ=- . .} ′
-=≦三三ﾆ=- -=ﾆ三三≧=-| ,′
.| .′
「おっぱいついてるし」
「おちんちんもタマタマも切り取って、おまんこになっちゃったけど」
「僕は男の子だよ！」
|
|
|
|
,. : :――┤
／ ..ィ＿＿ .|
;‘ ／=-:::=ﾆミ:l
/. /＞――=ミ∧
./. /―.､/ //./ . l|ヽ
;′././:/./ /l.|ｲ￣/ト| 〉、
,’..:ﾊiｚ=ミlノ 从ｚ二ミ_|ｊ ;’＼
,′从弋ﾘ ＿ {::::ﾂ ﾐく,′./ .＞ . ＿＿＿＿
.， /ﾉ¨l―:ｲ ヽ＿￣i ¨}′ / ./ .| | .∧
.: .;’ｉ:.:.:| ､＿_ / ///ｌ{ ｊ:. ｊ }
.＼ ｉ .ｉ/|ｌ:.∧ ｌ::::/ ,′.///.ｲ|;′/ ./
.＼ |/}ｌ l|::|::iﾍ. ｀´ ./ . // ′{.|!: / .〈
.＼ |! ||l:|:ｌ|:从::>.-- ≦ ;′//}/Y〈/／.／.:/
.＼ ｜:||l:|:ｌ|:!乂::::ノ} ..:/ //./.:｜_..ィく:⌒:.＼
＼ | ._|l:|ﾉ| .＞'./.:} ／}//´ - ∨ .∨ ::::...＼
＼＿ﾄ､ _ .／.:Ⅳ＜.,′ｊ／ｽ 〈_/／ ’:::. ∨￣￣｀
r┴ 乂.｀ｰ､ ／ ∨z､./ ∨_/ ／／／} Ⅵ: ‘，
｀Ｙ ｀ .〈＿ i l /＿.} .}:YV.:／／ .Ⅶ .‘，
| ∨｀ヽ.___ｊ≦zzzくノ.ﾉ.ﾉ .／ ./ _ － ､.∨::‘，∧
| 〉::} ∨/ ／ﾉ | |⌒.／ . // .／ .i |:::::::ｉ ∧
ー―r.く l::::ｊ 〈 ./ .| l.／:| 〈/イ ／ |ﾉ:::::::|ｌ .i
|:|:ｌ乂::/ 〈＼′ .ｊ.:|:::::/ .／ ／ ;’ /|:l::.:.::||. ｜
「このように一見意味不明な返事が返ってくる」
'´￣￣￣`ヾ､ .!l
＿＿＿＿ヾ!| ＿
,､ -‐'=＝―‐- ､ ﾂ´ﾆ､ヽ｀ヽ
／／／´ ／` ＼ ヽ＼
/ /／ / i i i ヽ ', ヽ
,' ／ / / ,' | l | l l | ﾄ,
' / /./ / l | ! l l | | l '.
,ｲ / / ,' l ﾊノ `ﾄ､ﾊi ﾊ l ! :!: l l '.
,' l ,ｲ / l | |才丁l |ｲ二サトl､ﾘ :l | l '.
. i l! | ,ｨ| .l | |,r=行ヾ .ﾉ ｲ!￣㍉/ ./ ､! ! l ',
i ! l |! | l l ﾄ､_| `" ､ﾄ､__ﾉｲ / /'´| l !l '.
l ! l |､! ヾ￣ ､ ￣ﾌ /-ｲ ! :l !l ', '.
l! ヽﾄ､! ド､ っ ／ ./ / i l !l ' . ' .
'､ ﾄ､|ヽ ＼＞､_ - ｱ/ /ｭ/ i l !l ' . ' .
. |! | ヽ､ミ | `Y´/'ﾚ'／ ! l !l ' . ' .
l! | _ __ノL ! ＿_ノ`ｰ--ｧr- へ、 l !l ' . ' .
i!／ ｌr -ｰ ‐i⌒i ´￣￣｀ ｰ､ .// ヾ !l ' . ' .
./ﾉ ...| l､_ﾉ /// ヾ l ' ' .
/ | /ヽ ` ､ ／// ', l ' . '.
/ , '! /| ＼ |￣｢ l l ' . '.
. / ／ .トー'´ l| ,' ｀ｰ､ :!／ ! l ' ;
. / / / ::!| , -､ ＼! | i l ',
/ {: L,ｰ⊂∨|／ .└-ｰ-/ | l l ',､
/ '､ i !iOi ! i ヽ - ＝=- ! l l '. ' .
ヽ ヽ、 _ -‐⌒ヽ、 ノ＼ ／ l l ; '.
l !T､ ニﾆ| ￣ ￣￣ { ﾆ二＝= ノ￣ ', l l i ',
. l i l |: l l /!l i! ', l l i ',
l i .l |: l l / l ! i! ', :l l ! '
i i ! ! l l /l l i i! ', l l i ',
i i!i ! :l `ニﾆ', /ﾆニ､ / !l l ', i! i l l i ',
i i!i l ! ', ､ .､ / l l. ' , ヽ' , i! .i l l ! i
! ii! l | ', `ﾆ二ﾆ´ l ! l ' , ヽ', i! ! l l i i
「いやこれが例えば医療ミスとかで望まずして性転換しちゃったならわかる話だ」
「たとえ肉体的に完全に男ではなくなってしまって、女性になってしまったとしても」
「いやだからこそ」
「自分にとっての自然な姿に、男に戻りたいと思うだろうし」
「戻れなかったにしても、せめて気持ちの上では男であり続けたいと願うだろう」
__|l_ヽ__|l__ _|l､ ﾉ-l|- ---||--- ム |l-‐,
ll ヽ |l_, '/l|` =l|= ／||ヽ、 llﾆll l匸"
￣￣ﾉ´ l| ＿l|＿ -' -l|- ヽ ll-l| ll＿,
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;;;;;;;;;;;;;; (~ﾄ（ ﾞ ﾞ ﾞ ﾞ ﾞ ﾞ ﾞ ｀⌒ヽ入,__ ;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;; /`ﾉ/`ｰ-､（｀ﾊ, -‐´)）_ｲ〉ノ‐^` ;;;;;;;;;;;;;;;;
;;.;.;.;.;.;;...`='-' ／`ﾉ/-一'´`ー' ..;.;.;.;.;.;.;.;.;
;;.;.;.;.;.;.;.;;.;...... `='-' ......;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
「ただしそうだとすれば、女性になってしまった自分の体への違和感や苦痛があるはずだ」
「気持ちの上では男なのに、女として生きざるを得ないのは不本意であり、不幸であるはずだ」
「勿論望んで女になることなどあろうはずがない」
「ああ、皮肉と言うべきか奇妙と言うべきか。普通の男が性転換するとおなべと同じ状態に陥るわけだね」
. -= ¨ =- .
. < ＼
. ´ ＼ ､. ヽ
/ ＼ ＼＼ ヽ ’，
′ / ﾊ ＼ ＼≧=- .!
} | / /l/ | ﾄ､ ｀{=-- .| .l |ヽ
从 { .' |{ __ﾚ ＼|ヾ{__＼ | 八ﾄ､{
/イ| |ﾊ{ ,ﾚ芹ﾊ ヽ.´う:心| ./.| |{
| |l八 ゞ之ﾘ .辷ﾘ } / |.八
| | ヾ{.､ , ／八 .ハ {
从 込＼ .ｲ{ { {ヾ
/／! ﾄ､.> . ＾ イ l| /ﾄ､|
／ .八 .| {＼ }＞__＜ {／/ﾘ.ハ! ＼
ヾ| ゞ=-ﾉ::::::::::::::弋/ 〃
_ ..イ{{::::::::::::::::/::＞..._
.:::´:::::::::-=:ヾ:::::::::::::/__:::=-:::::ﾆ=-.､
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′::}::::::::::::::::::::∠〈 〉_＼:::::::::::::::::′:::::!
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|、::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::!
| ｀¨.|:::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::l-=≦
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| .Y:::::::::::::::::::::'::ヽ::::::::::::::::::::::,′ |
| }:_:_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:/{ .|
: .|_:∧:::::::::::::::::::::::::::::::::/:_:{ |. :
,′ ﾊ--､二:二:二:二:二/￣′. {
′ .{ } i { }. ‘，
, .y l} ‘， | .
. / { ﾘ } .Ⅵ :，
{ ./_ ｀ ′ ′ _v |
| /: :| |:∧ |
| ./_:_:.| |: :∧ .|
| ′::|:| ./二ﾆ==--==ﾆ二ﾊ .l: |:::::， .:
| ﾊ::::::l: ー'/:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏﾊ__|: l::::∧ |
| .ﾊ:::::::|:_:_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ:_:_:_:|:/::::. |
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弋 }::::::::::::::::::::::::::::::::|´ .Y:::::::::::::::::::::::::::::::l/ /
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゜:::::::::::::::::::::::::::::| ‘::::::::::::::::::::::::::::::|
GM「けど、女装趣味の場合は違う」
GM「むしろ、GIDと同じく、肉体の男性化を忌避し」
GM「積極的に肉体の女性化を望むことになる」
「声変わりもしてないし、髭も生えてない！」
「・・・良し、今ならまだ間に合う！」
「早く性転換手術しなきゃ！」
「せめて女性ホルモンや去勢はしないと！」
，＜ ｒ-＞--= ミ､
. ´ | i ＼
.イ / . ｲ .! ﾄ､ ＼ ＼
／/ / /／/ ./ﾄ､.|ハ ＼ ヽ
/ ./／/ /´-={ /=| ヽ/＼.､ ＼ } ‘，
/／}.／{ ./ ｨ=ミ､' ∨ {＼ ＼≧=- |/ ハ
/ ／ ハ.{.／／／ ∨ !八.Ｘト ./ }
, ／ ／ ,′ヽ ′ =ミ､人 ./ .／ |
__／´Y .{ ／ .{ ,r =ミ､ ／／／ヾ /.／ / |
,-ｧ-／／r<. }-=彡' .从 / ＿_ ハ イ ／ / 八
／ / / / 人 ＼ / .ハ .{´: : : : :ヽ} ／ ./ /ヾ{
ゝイ{ .{_ノ｀´／ / / ／ ∧. ∨ : : : : ﾉ ／ ／/ . ｲ
/ ゝ'／´ / / } ./／./ .∧ ー‐ .／.／´￣ヽ /{ / |
| / ｲ / /}/ ／ / 込 ＿＿／ 〃 ∨ ﾚ .|
: ／ }/ /´|´￣ヽ /}_.＞} ./／/ ∨! !
′ / ,|ﾊ { / | ./ ／ Ⅵ ﾊ|
′ ,′ / ヽ / j ／ ' './ {
′ ,′ ./ ,′ _.{ヽ＿ . イ ／ |
,′ .,′ / /＜7´/≦´ Y .|
,′ .,′ .‘ , ・ ´ .{ノヾ.〉 ヽ! .|
,′ { ／ .／ ／ | |
,′ |' / / ..:::r;､ | |
,′ | '::r;､ .,′ {::::´ﾉ | |
,′ | .{ ｀ソ { ｀ ./| |
{ | .人 '. / .! |
: / / .＼ . ィ ､ ／ ! |
.ﾊ ./ / /｀¨¨¨´ . ＿_ イ | |
∧ .／ / ′ ! |
、 ゝ .イ .,′ { .| .， ´
. ヽ ./ ./ :. | ／
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|!. ヽヽ ヽr｛ .::::::| ヽ、 ､＼､`ー--､| l ／ ／" i i ./!
{＼ヽ ＼ { ＼ ::::::,' | .ｨTT､ ヽ≠─‐‐､| | !ｆ ヽ'￣ヽ ,'ノ
ヽヽ｀ ｀ ヽヽ:::::.ｲ ,.イ! |_|_ゝ＼. ﾞ､_＼l-､_|ヽ ! !ﾞ、 l ／
＼ ─､ / K´ | ´ | 〉tﾁヾ` ＼ヾ＝=､l` /|l从 ヽ <＝＝＝=､
ヽ､ ヽ l. ! l'li､ゝソ , ` /,ｲ::,' ,!ヾ(──''´ 0 ヾ
. ,r＝＝ｮi ＼ 〉 |ヽ ヽﾄ＼ ＿__ /ｲﾚ/ 从 ヽ ,r──'
/ θ `ｰ､__/) !ハ ﾄ､ヽｰ （ ￣ ） ´,.ｲ/ / ＿ヽ＿＿／､
/ / ヽヽニ`:..... ー ´ . ィ ::/∠-‐''´／ ＼ ＼
￣￣７ヽ＿＿/ ヽﾆニヽヽ ,ﾍ≧-≦-┴/'--‐''"￣`‐-､_ ヽ ＼
/ ./ , ´ ｀ ＼l ｀バ､ ／'.〉 / ｀ーヽ ＼
' / ／ ﾞ､ K｀´<ヽ /-'' ヽ ﾞ.
' /" ∨ﾚへゞУ ,r─‐ ｀､ !
/ ,' -‐＜｀ヽ ＼,､/__ : ./´､￣｀ ー- ＿ー ,!
l / , ' ハ ﾊ个i" ,.._ { ＼` ､_ ￣￣
| " - '´ ／ l ! , へ ヾi! ／::::::ヽ !､ ＼￣
L. -‐''"´ ／イ |／:::::::::::｀:...､ヽl ／:::::::::::::::::ヾ ヽ､ ヽ
／' / , f::::::::::::::::::::::::::::ヽ':::::::::::::::::::::::::::} ヽ ＼ヽ
/／ | !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,'.! ﾊ ｀＼
/' Yヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.'ﾄ|＼ ﾞ.
,}｀::ー──'';;;;;;;;;;;;｀;;;;ー‐'i / ヽ.|
／:ﾊ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;';;;;;;;;;;／;;;// ﾘ
,.....'::::::':::;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;,';;;;;;;;;;;;;;;;//
／:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／!
ﾊ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::ヽ
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,':.:.:.:.ヽ:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::/:.:.:.
!:.:.:.:.:.:.:｀:.-､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; -‐''"´:.:.:.:.:.:.
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ､;;;;;;;;;;;;;;;;-‐''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ'"´ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
GM「そして実際、嬉々として女性ホルモンを投与し、性転換手術を受けてしまう」
「女の子になってどうだったか？って？」
「そりゃついてたものが無くなっちゃったから悲しいし喪失感も違和感もあるけど」
「全体として言えばやっぱり嬉しいかな？」
「ねえ見てよ！僕可愛いでしょう？」
GM「どうやら苦痛がないわけでもないようなんだけど」
GM「それでも女性の体になれたことは喜んでいる」
GM「喜んでいるのに、自分は男だと言い張ってる」
GM「まあ自分で描いておいてなんだけど、奇妙な話だよね？」
/／ / / / .| ＼＼ ',
／ / /-‐''/´￣.| __}..＼＼ |
／イ ´ / ,: / .! /| ! ﾊ｀ヽヾ＼ |
／／ i ., | ./ ｰ|-/､ !|', / ', ＼ト＼ |
ｰ= 彡 | i .! / ﾚ ﾘ ', /____.', ﾄ ミ !
| | | /.､ ｰ- ､ j/´ィ芋ミ､. |∧∨..|
| | ﾚ ミ三≧､ んら圷∨! .∧∨!
| | 乂 , , ,. 〈笏ン ﾘ.ﾊ| ヾﾐ､
i! ! ト ミ ､ , , , ,. / .ﾘ ,! | ＼
ハ ', {、 ､ / / / | |
/／} { ヽ ､ヽ r､￣ .ｲ i / , |
／ j/ ＼ ', } ＼ i } ,,.. ＜ / / .∧ !
/ ＼ ＼}ﾊ j ,!¨´{ヽ__ .彡' / ∧.{
r/ヽj ＼,′,__ ノ ト.._ // ヾ
__＞////∧ / j/ ）＞''´ノ/ｲ＜
＞''"´ ∨//////ヽ../ '"´__,. ＜////| ｀ ＜_ ヾ､
￣｀ヽ ∨/////〃, ￣｀iｰ=＝' ハ ）〉
＼ ヾ彡''´〈〈,′ （ノ_///ヽ / !､ ｨ/
＼ ／/,i! ﾉ//// i ./ | ー= 彡'
Ⅵ .＞/i! ／//彡'__ ﾚ | ｀ ＜
、 !i〓{〈::| ／-‐ ''" ヽ ヾ { ヾ ､
ヽ ＼ {! | ヾ イヽ 〓 ', ∨ 〉 ',｀ヽ ＼
∧ ヾﾐ. ﾄ､ ヽ r '-ｲi ', V / ＼ , ＼ ヽ
.∧ ＼ ∨/ } / ___,.| .', .} | ヽ } ＼ ',
GM「これはつまり、本人の中で緑と青黒赤の綱引きが起こっていると考えるとわかりやすい」
青黒赤の求道：「理想の姿」は女の子
緑の求道：「自然な姿（性自認）」は男の子
GM「性自認、本人にとって自然な姿は男の子だけど」
GM「美意識的に理想の姿は女の子なんだよね」
GM「自然なままの姿で居ようとする緑と、自然な姿を捨ててでも理想を追い求める青黒赤の性質が内部で衝突しているわけだ」
GM「だから男か女かと訪ねれば「自然な姿」である男を答えるし」
GM「それはそれとして理想の姿は気に入ってるから女になって幸福ではあるわけだね」
＿
__....--─''''''' ￣///ﾉ
／:ト、 ,ィ/////////////＞"
.／////:ヽ ////;ｨ--──--'' ´
{////////ﾍ＿＿ ///／
.ﾍヽ//////ﾊ ゛ーヘ-/ﾄ
. 入` .、////:; ｀ ､
／ .` ‐--´ ＼
../ 从 | ＼ ＼
.′ {∧ 人 ＼ Y '. '.
l| V∧､∧≧=-.≧=- ! .|
l| | |ヾ { ＼{ ﾄ､{＼ .{､ .| | |
l| | .i |´ ＼ ＼| .ｨ升芹ﾐ､} | 八
从 .八 ﾄ,ｘｆ芹芋､ { V::しｿ 》 ./｜l{ヾ{
. / .} { ヽ{代::::し:} ヾ! ｀¨ /./ .|八
. ./.イ| |.人 .ハ ヾｰ ' }/ .ハ {
.从 i ＼ 人 ｀ ./ ./ }ヾ
/ ハﾄ､ {＼≫. ｰ ´ ／/ / i |
./´ |人 |ー､=='≧ _. イ { } /}彡' ﾘ
／ .┌-...、八ィ:::ﾊ_＿_ .}/
. ／ .l::::::::::>=<:::::::l ｀
, イ. V;;;;;;/ ヽ;;;;;! ヽ
ｿ ｀ ´ i
l ＼.│
| , ＼ ` 、
l V ヽ, ＼_
ﾍ { __ ﾍ, ,.イﾍ
. ハ ;; ,ｲ://ト.、 '; ／///ﾊ
∧ Y//////:＞.、 } ／://///:ﾘ
ヽ V/////////＞..._.ﾉｲ////////ｲ
ﾊ 弋///////////三//////:ノ ト, 、
ﾍ `＜/////:＞ー ',─‐ '''´ ﾊ V
', ／ ! l }
∧ ,' _ ｨ ! ト _ ヽ
. ,イ￣ ヽ λ ＿_ -‐‐/////ﾍ O 〉ノィ_j
. { 〈//////////////////Y-‐ T "
ゞ ,.ｲ ー、////////////////! :!
. ￣7: : : : : :＼////////′////:ﾄ, l
/: : : : : : : : : ヾ:////////////:ﾊ ';
/: : : : : : : : : : : :V///////////ﾘ: }: - ﾍ
∧: : : : : : : : : : : : V//////////j: ::| ト= _
,': : : : : : : : : : : : : : :';//////////: : | ﾊ O }
;: : : : : : : : : : : : : : : ::!:////////: : : ! ／ーﾍ ヽ
. l: : : : : : : : : : : : : : : : :l://///// : : : !Y 丶=
| : : : : : : : : : : : : : : : : l:////:ノ: : : : : ﾊ. ヽ
l: : : : : : : : : : : : : : : : : :T""": : : : : : : ! l ﾄ 、 , 〉
{: : : : : : : : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : :! ', ! ヽ ﾍ, l
l: : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : ::j l } ﾍ l
'; : : : : : : : : : : : : : : : : l:: : : : : : : : : :l '' i :|
V: : : : : : : : : : : : : : : ﾊ : : : : : : : : :l `
「この綱引きの中で理想の方が自然よりも強ければ、性転換することになる」
「ただし、理想の姿とはあくまで肉体上のもの」
「精神まで美しい女性でありたいと願っているわけではないから」
「精神面では「自然な姿」を求める緑が強くなる」
「だから」
肉体：青黒赤の求道が優勢：「理想の姿」である女の子
精神（性自認）：緑の求道が優勢：「自然な姿」である男の子
「となるわけだね」
「男を名乗りながら性転換する奇妙な現象、少しは説明できたかな？」
他人のためにやっているわけではないから当然か
， - ￣￣ ｀ .
. ´ ＼ ｀ .
.／ .|、 ヽ ＼
/ .| ＼{＼ { '. '. ‘.
/ | ＼斗≠=ミ､ .! ﾊ
/ | .ﾊﾄ､ |V{ ＼{ ＼| l| |
.}/| |／{ l| ∨ { 伝圷､ ! l| |
./ l |､ !芹ﾄ ∨ | し:r} .》 .| ./ l| .从
| ハ.ﾊし} ヽ{ ¨´ .人/ ﾊ { ∧
∨ .ハ. ¨´' ＼ .}／! / ヽ {ヾ{
ﾊ { '. ／ | / ＼八
.}/V .从 ｆ__｀ヽ | ./ ヾ{
/ | ヽ 八/ ﾉ ＼
V { {l＼ ィ ./／| .／､＿＿＿
V人 .| {｀ ´ }-=／::::人＿＿＿ノ: : : :／
∨{ ヾ ＼ ノ|:::::::::::::::::::/´ ｀ヽ´
V ＞ 7::::::::::::::::_::::/ ´ ‘.
. ´--／､:::::::::::::::::::/ :
,′ /::::::::::::::::::::::::/ |
.′ }／:::::::::::::::::::::::::::{ ヽ |
/ .／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ‘. .|＼
/／::::::::::::r‐ ､:_:_:::::::::::/::∧ ' ! ＼
〃:::::::::::::::/ ＼ﾉ::::::::::::/::∧ / ! |ヽー―
//:::::::::::::::/ ＼_}:::::::::::::::/::::∨ | |ハ
./ {:::::::::::::::/ ＼ﾉ::::::::::::::::::::::::::ヽ_ノ:， |l}∧
/ .人::::::::::/ ｒｧﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ |ハ.|
,′ .＞ ´ .ノ:::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::/} ! .| lﾘ
: ／´ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ .!ﾊ. V/
|' .／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / ! '.
| ／!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′ .| ’
人＿ ／ l|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′ .| ',
l|:::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::{ 八 .
l|:::::::::::::::l}:::::::::::::::::::::::::::::::::::, ', .|
.ﾘ:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧. ‘ |
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::∧ ‘. .|
「白は全体幸福と平和の色だから、強制的に覇道だよ？」
「求道者である僕とはなじまないよね？」
_ - ￣ ` ､
_ -''´ `
／ ,ｲ ヽ ＼
/ / | ヽ ヽ
,' .,' , ｌ ﾄ､＼ ＼ l ﾞ
/ i .| ､ ｌ ー=- ｌ､ ! l
/,ｲ. l !＿＼| |≦─--!､! |l !
// { ! ,ィヾ!ヽ ＼!≧__从 | l｀ l ﾄ, |
／ ! } !´ィチ込ヽ |' 仟込L_ l､i' l
|,∧ィヾ近ｿ ＼{ ゞ=''’ !|. lﾁヽ|ヾ､
ｲ ヽ}､,, ,, 、 """ ﾉ.! |' ,＼ `ー
!,ｲ |!｀ヽ r─‐; ,ｲ/l !|! /＼ﾞ､
__j__l | !ﾄ＞,,.. `ｰ ' ／/ ﾘl| jl|./／ﾉヾ､
/ / ∨ i! !|ヾヽ≧'" / /'j ! /fｮ"´
/ ∨{ヾ|! |j |! ／ ,',.イ | |!ヽ￣!
,' ヽ! ヽ＞=､ヾ ,r./ｧ‐l!//ｊ. l､ヾ-､
/,r‐'"-ﾍ ﾞ､ ヽ "/' |!/ ,'! |.l .| ｌ
! ﾉ/ ミ-ﾆ!'､ .}!' ∠ i! / | l | i! |
| // .,rｧ､ヽ{`ヽ,込,/' ,イ// | l从! .,'
,' ,'/ //､(λj ヾ!/ ,.'/,'./ﾍ ! ! !./
/ / _ノ" i! }. /,' .l/ .i!∨ | l'
,' , ' ./ l! {!,'/ .i! l} .ﾞ!|.! ,'
, ／ ./ .....::/. jk ヽ,'' ﾉ. !.|
/ ／ /...:::::::::::::,::'r‐'"~｀ﾞ<.:::ヽ:::/:;／! | !
,',r'´ /|:::::::::::_／/ ﾞ,＿.X!／ l ,! ﾄ.!
i " / ｲﾆﾆ＝≦| ∨川 .j j| .| ヽ ,
{ , 'ζ彡"j!´￣.}l ﾞ,从! ,' .∧ ! ＼＿＿ノ
l ／／ i! j :} {ﾘ! / / ∨l! ￣
ヽ-'´, ' / ,! ! l!|>'／ .∧i!
/ ,r' '',' :l !ヽﾞ､ l
/ j! .l ! l ∧ ﾞ.
／ ＿|!＿＿__ | ﾞ, ! ﾞ､. ﾊ
ノ=ｧ＝≦＝-三＝＝! , ﾞ, ヽ ﾞ．
, ' ＼ l ､ l! ﾞ､ ､
/ ヽ. | ヽ i! ヽ ヽ､_
,' ｀ヽ .| ﾞ, l| i ､ニ≦ヽ､
,' ﾞ､ | l i! ＼.ヾ､ー-､＼ゝ､
! }!==!＝j ﾞ, ! `ヾ ｀ｰ'-
l i! ! {! , |
∨ ヾﾉ_へl! ． !
￣｀ﾞｰゝ､_. ヾ ｀`ﾞゝ、 ヽ l
`ｰ-､ ﾞ, ｀ ー──'' l |
｀ i ! .{
| } .}
丶 l | ﾞ、
｀ 、 ,' ! ヽ
` ｰ- ､ ＿...ノ ヽ ヽ､
｀￣ } ヾ、
ヽ、 ヽ＼>'
｀￣｀"
さてでは、そんな女装系性転換者の恋愛対象はどうなるだろうか？
実はこの場合はフラットではない。
「男の子と女の子？恋愛するならやっぱり女の子かな？」
研究員>>2011の言うとおり、恋愛対象は原則女！
それも・・・
「女の子になった僕自身が理想かな？」
恋愛対象として性転換後の自分が理想なのだ！
/／ / / / .| ＼＼ ',
／ / /-‐''/´￣.| __}..＼＼ |
／イ ´ / ,: / .! /| ! ﾊ｀ヽヾ＼ |
／／ i ., | ./ ｰ|-/､ !|', / ', ＼ト＼ |
ｰ= 彡 | i .! / ﾚ ﾘ ', /____.', ﾄ ミ !
| | | /.､ ｰ- ､ j/´ィ芋ミ､. |∧∨..|
| | ﾚ ミ三≧､ んら圷∨! .∧∨!
| | 乂 , , ,. 〈笏ン ﾘ.ﾊ| ヾﾐ､
i! ! ト ミ ､ , , , ,. / .ﾘ ,! | ＼
ハ ', {、 ､ / / / | |
/／} { ヽ ､ヽ r､￣ .ｲ i / , |
／ j/ ＼ ', } ＼ i } ,,.. ＜ / / .∧ !
/ ＼ ＼}ﾊ j ,!¨´{ヽ__ .彡' / ∧.{
r/ヽj ＼,′,__ ノ ト.._ // ヾ
__＞////∧ / j/ ）＞''´ノ/ｲ＜
＞''"´ ∨//////ヽ../ '"´__,. ＜////| ｀ ＜_ ヾ､
￣｀ヽ ∨/////〃, ￣｀iｰ=＝' ハ ）〉
＼ ヾ彡''´〈〈,′ （ノ_///ヽ / !､ ｨ/
＼ ／/,i! ﾉ//// i ./ | ー= 彡'
Ⅵ .＞/i! ／//彡'__ ﾚ | ｀ ＜
、 !i〓{〈::| ／-‐ ''" ヽ ヾ { ヾ ､
ヽ ＼ {! | ヾ イヽ 〓 ', ∨ 〉 ',｀ヽ ＼
∧ ヾﾐ. ﾄ､ ヽ r '-ｲi ', V / ＼ , ＼ ヽ
.∧ ＼ ∨/ } / ___,.| .', .} | ヽ } ＼ ',
まず、性転換してはいても、精神的な変化は無いのが大きい。
肉体：青黒赤の求道が優勢：「理想の姿」である女の子
精神（性自認）：緑の求道が優勢：「自然な姿」である男の子
恋愛対象：（精神的には普通の男の子なので）女の子が好き
青黒赤が求める「理想の姿（アイドル）」は肉体上の変化で完結していて、
精神面には及んでいない。
だから精神的には男の子のままだ。
となると、男だった頃からホモだったと言うのでもない限り、
恋愛対象は女性なのである！
システムユグドラシルで分体を男女で分けてヤる
は大好物だろうな
-‐ ・ ・ ・ ‐ ＜ /////∧､
´ ｀¨T冖￢=ミ///////∧ヽ -‐ 7
-‐ ・ ・ ・ ＼ ｀ ≪///∧ }／///////
イ ＼ ｀ ≪'}/////////
〃/ } | ＼ ｀ ≪///// ﾉ
/ .′ ﾊ ､ト ､ ` ｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ／
{ | _..ム} |`ｰ＼{＼ } 〕ー- ＿ ／
`ー-- ｲ / 从､ | ｨ云ミ､∨ ｝i {: : : : : : ¨¨: : ー- ／
-=彡从 { ヽj { 込ツノ } 八 . : : : : : : : : :_:彡
/ / ∧ }z彡, ｲ /ヽ ＼ ‘.￣￣￣
ノイ ′ { r ￢ | ′ﾉ i }＼ ､
| { 人 V } | /イ i/}/ ｰ`
{ ／⌒ヽ＼ ､_ノ ィ｜ ″八/
r ､ }_j_j〉 i` -=≦ ! | |l/ {/
| イソ {从乂{ } ,| |{_ x=ミ
| l | =ミ､__厂/ /.|i 从 / ヽ
| l |´ }/ { __ 彡 | | /
} {从 / 厂{ 从{ .′ ﾄ
‘. / ノ O‘. / { } 〉
. { }ヽ /¨¨´ O ＼＿ ノ ､ 〃
: ん′ } } } } くｨ¨¨¨¨¨ん}
. ﾉ´ { } } O } } / |⌒⌒|⌒´
｀¨´ } } O } } .′| |
j { | |
/ O . | |
【アイドル】
またそもそも、女装者の「理想の姿」が女性になった要因は何であろうか？
極端な話、女性というものを人生の中で一切目にしていなければ、
女装したいとか女性になりたいという渇望が生まれることはありえないはずだ。
女装者が求道者であるとはいえ、女性を目にしてそれに憧れるという外的刺激はあったはずである。
たとえばシャルの場合、ヒュムノスコンサートを目にしたことがきっかけとなっている。
つまり、少なくともその当時は、肉体的にも精神的にも男性であったシャルが、
ステージの上のアイドルに目を奪われ憧れを抱いたのだ。
・・・少年が美しい女性に目を奪われ、憧れる。それはつまり、初恋ではなかろうか？
. -=≦ ｀ ､
‐´--‐ｧ´ r‐ ＼
／ 人 ＼ _ '.
/ / ＼ { ＼ﾆ=-- ハ / ﾄ､
/ / | | ≧=＼≧=- 从 ./| }ハ
/イ .! {ハ { {＼-==＼ {ヾ ./ .| ./ }
/ .| .人{／ヽﾄ､人 x于≠ l} }ヾ人/ ! / .|
{￣￣| / { x仡､ ＼{ .辷ツ.从 八 |彡 } ／ |
∨ .|.∧ |人 'V少 '／／／}//ヽ {.! ./ ／ 八
_ｒ‐ly´ヽ l' .}ヾ⌒＼／／／_ 八 .ﾘ ./ ／ ./
f__｀ヽ ヽｆ´≧=-|∧ 込. ゝ ' ｲ/}/ / /／ __＿ ./
{ --'´ゝ-､ Y / ＼{ ≧=- ＜ {/ / ／=彡' {ーイ､Y､ ＿＿
ｒ‐､ヽ ヽ { |-､ ＞―‐-=ﾆ_ﾉ__ |_ Y ゝ――-=≦ﾊ ﾉ ゝ}Y´ _
＼＼ヽ / ./ ./ ｀ ´ ￣ ￣ ｀ヽ '. ｀ヽ }／ノ ＿
二ﾆﾆﾆ._ f二≧.ヽ- ｀¨¨´ { / } '.ｰ=≦ハ__＞’／／´ノ ＞ ‘
￣ .// . ´￣ ._､ ∨ ヽ ＞ ´￣
{,′／. ｀＼. ヽ } ｀¨¨´
. ィ .ノ{. ｆ:ｿ::::. ハ V乂
，＜｀Y´ |. Y´ ::::ゞｿ. .V ＼
，＜ '. .人 ｀ ,′
イ ∧ ／＞.---=≦ ＼ .ｲ､ / ≧=- . ＿＿
-=≦ ヽ .イ | ≧=.r≦ ∧ /
| ,′ ./ ヽ ｲ
.: { ｀¨´
/ ‘.
/ '. /
. ‘ ∨ /
/ ! ∨ /
,′ i}:. ∨ /
/ ∨ /
/ ∨ /
/ - . ∨ /
,′ ＼ . ´ .∨
,′ ＼ ／ '.
つまり順番としてはむしろこうなのだ！
精神（性自認）：普通の男の子
↓
恋愛対象：精神的には普通の男の子なので、女性アイドルに初恋を抱いた
↓
青黒赤の理想像：女性アイドルが大好きなので、女の子の姿が美しいと思う！
↓
青黒赤の求道：女の子の姿が美しいと思うので女の子になりたい！
普通の男の子が女性に惚れて美しいと思うのも普通だし、
美しい物に自分が成りたいと思うのも普通だ。
だが両者を組み合わせると「女性に惚れたから女性になる」という奇妙な現象が起きるわけである！
,: : : :´: : : : : : : : : ＞､
／.: :. :. .:.／.: : : :. :. :. :.ヽ＼
/:.:.::,: : : :/.: : : :. :. :. :.,: : : :|.:..:.
/.:..:./ : : /.: .:./.:.:,: : : /: : : :.}.:.:,.:.:.
'.:..:./.:..:./ : : /::::/.:..:./ }: : : :ﾊ:: !:::,.:.
j : : i.:. .:.| : : /.:./.:..:./ ,'/.:./ |_:|:::|:::|
'::::: ': : : :|.:.:/.:./:,.:イ--/{:.:/ ´}ｲ:: |:::|
': : :.|: : : :|::/::/',ｨ斥ｫ､ ¨´ ｲ芯|::::|:::|
/: : : |: : : Ⅳ{::| 弋）ｿ ゞ' |::::|:::;
/.: :. .:.|: : : | _}ヾi／/／/／ '／/ﾞ;:::::|::;
/.: :. :. :.|: : : |ゞﾟ ､ ,ィ7 . /|:::::|/
/.: : :. :. :.|: : : |:::::::} ､ ヽ) :::::|:::::|
/.: : : :. :. :.|: : : |,.ﾞ乂 .≧=-,:::ー '::: /|:::/
/ : : /.:./.:..:.}.:. .:.! ´￣｀ヽ ∧:::／::/ j::/
/: : : /.:./: : : :|.: .:.| :: : : : : :' /ｲ
/.:. .:./.:./: : : :/|.: .:.| ,: i:.: :. :./
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/: : : /.:./: : : :/ .j!.: :.|.', | ＼
/: : : /.:./: : : :.,' .!::/ﾘ..} | ､
/: : : /.:./{: : : :.{ ..j/ .! ! V
. ＞ ´ ￣￣￣￣ ｀ ＜ .／.:.:.／.:./.:.{.: :. :.|. | ! .:.:ｭ
. ／ ＼￣ ＞ ＝― --＜:: : ,.:.:.乂.:.{ ; ｀.′
У ｀ ､.: : : :.j. | , ｲ
/ ＼.:.:,乂 . ,.} '-- ´
′ ヽ.:..:.ヽ ..／ .| |
{ : :.ﾘ . ′ | .l
/_.八 ‘. / .′ '
ｲ: :(. '. V .′ | ;
. ／ｨｚｚ､ヽヽ ∨ l }
. ／ //ﾆﾆﾆニ.Yﾊ .! '. | ,′
イ /:l{ﾆﾆﾆﾆニﾘ}:} {
. i .V乂ﾆﾆニ.ｲﾉﾉ .八 '. ! ′
八 .)ヽ:≧≦: ／ ヽ } ′ ,′
へY (ヽY＞ ´( | ′ .ハ
..... ／ 〃⌒ ｀ヽ U( ｲ . .ハア-､
あるいはシャルは、
無意識的には初恋を抱いたアイドルたちを
男として抱いて射精して孕ませたかったのかもしれないが・・・
，＜ ｒ-＞--= ミ､
. ´ | i ＼
.イ / . ｲ .! ﾄ､ ＼ ＼
／/ / /／/ ./ﾄ､.|ハ ＼ ヽ
/ ./／/ /´-={ /=| ヽ/＼.､ ＼ } ‘，
/／}.／{ ./ ｨ=ミ､' ∨ {＼ ＼≧=- |/ ハ
/ ／ ハ.{.／／／ ∨ !八.Ｘト ./ }
, ／ ／ ,′ヽ ′ =ミ､人 ./ .／ |
__／´Y .{ ／ .{ ,r =ミ､ ／／／ヾ /.／ / |
,-ｧ-／／r<. }-=彡' .从 / ＿_ ハ イ ／ / 八
／ / / / 人 ＼ / .ハ .{´: : : : :ヽ} ／ ./ /ヾ{
ゝイ{ .{_ノ｀´／ / / ／ ∧. ∨ : : : : ﾉ ／ ／/ . ｲ
/ ゝ'／´ / / } ./／./ .∧ ー‐ .／.／´￣ヽ /{ / |
| / ｲ / /}/ ／ / 込 ＿＿／ 〃 ∨ ﾚ .|
: ／ }/ /´|´￣ヽ /}_.＞} ./／/ ∨! !
′ / ,|ﾊ { / | ./ ／ Ⅵ ﾊ|
′ ,′ / ヽ / j ／ ' './ {
′ ,′ ./ ,′ _.{ヽ＿ . イ ／ |
,′ .,′ / /＜7´/≦´ Y .|
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.ﾊ ./ / /｀¨¨¨´ . ＿_ イ | |
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、 ゝ .イ .,′ { .| .， ´
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＼. ヽ ｒ,_ ' ／
≧=イ´:::::ヽ／ ／
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／::::::::::::::::/八 ／
その初恋は、恋焦がれた対象と同じになると言う方向に働いてしまい・・
皮肉にも、女を抱いて孕ませることは絶対にできず、
むしろ逆に男に抱かれるためのメスの肉体となってしまったわけである。
, ´ ｀ヽ＿,
, ´ ＿,.... - '''_´- ´ ヽ
,. ´ ―― ''' ´ ｀ヽ､ ':,
. / ヽ､ ＿_ ＼ ＼
,' ､ ,. - '''´＼ ヽ ､ ＿＿＿_,..
/ , ＼ヽ､´`ー--,._-､＿, ',､ ｀ヽ､￣ ´
, / l ∨ ＼ ＼ ,ｨチ心､ ヽ ! ＼ ',`ｰ ､ ＼
/ ｲ {, /､ ＼ 弋＞´ VI. ! }＼,/ ｀ヽ }｀＼
/ ハ l /l ＼ヘ､ ｀ヽ､/／/ | | |_ノ＼ ',ﾘ
､ /' } ', V .| ,ｨﾁ心 ｀ ー―｀ j / !, ',
.‘， / ｲ l':, ＼ｲ弋乂 ヽ / ｲ ﾊ', ヽ
', ｀´ｰ '| | ヽ､＼ヽ､/／/ _ノ, | ,'ハ} ', ＼
', リ ',｀ ＼.ﾊ | .{ '， ‘， ‘，
‘， , >, }｀_ｰ-､＿ ,.ｲ! | ,､ ヽ } ‘， ,
‘， /／ｲ ,:':.ﾞｰ':.:.:. ｀ヾ´､ ヾ:j-､┴､＞-―-===-､,.. /
‘， / l／ `ー ''´ ｀ﾑ｀ヽ ヽ ､ ', ､:.:.ｿ､ ,
', / ,' { y ｀ ! ｀ ´ヽﾞ､ ,
∨. { .:ヽl | } ', ,
', ! ....::::::: ', ! ! , /
ヽ ､ ....::::::: ､ ､!::..... ,' l/
ヽ ゝ_..::::::::::::: ヽ ＼::::..... ノ /
‘， l｀ ＼ ｀ヽ､:::....t '. ,'
', ,ﾊ ＼ ｀ヽl､ ,
∨／ ＼ ｀,'
':, ､ _ ｀ヽ､ /
､ ｀ｰ´ ｀ヽ､ ,'
､ /
':, /
ヽ j
､ /
ヽ ／
｀ ／
故に鏡に写るシャルの女性体は二重の意味で彼の理想だ。
自分がこうなりたいという理想（アイドル）の結実であり、同時に自分が抱きたいと思う理想（アイドル）の女性でもある。
だが前者はとにかく後者は皮肉だ。
抱きたい理想の女性を具現するためには、
その理想の女性を抱くための男性器を捨て去らねばならないのだから。
理想の女性が手に入った時には、同時にその女性は永遠に自分のモノにはならないことが約束されてしまったのである。
. - ― - .
. ´ ｀ .
／ {｀ ＼
／ 八 ＼ ヽ ヽ
_ .イ .′ ＼＼ ＼ '. .ハ
// .′ | ﾊ {、. ＼{≧=-- } 人
＿ /ｲ} .l | {.斗∨ 八 ヾ{二ミx! / ! ハ
.／´ ｀ヽ ,| li ﾄ､| ,xz ヾ{､ .{ ´込:ソ〃 | }､{
/ '. 从人{八ｨ込ｼ ､ ヾ／/／/} ! | |l .／´￣￣｀ ､
／ ‘. j∧ ＼{ ／/／ 从 从人 / ヽ
‘ '. '. ∨ l{＼ ｙ'￣｀ヽ .j/ ./ ﾊ{ /
} : .∨.从込｀ ∨´:￣j .ｲV ./／ ./
,′ '. . -‐ヾ{､人＿＞ .¨¨´イ }/￣￣,′ .′
,′ ‘' ,ｒz. ＿__＼{ ｀ .＞-‐‐ｆﾃ､ ,′ {
,′ V´::::::´ ｀ ､ ／ ::::: :У .|
/ ‘. / |
. / '. ノ ､ ./ |
/ '. . ´ ｀ .､ / |
‘.／ ヽ/ |
'. / |
＿＿ ‘ ､ / |
. ´￣￣￣ ＿ .ノ '. ｀ー ´ / |
／ 〈´ }､＞‐‐ ､, - - ､ ,′ |__
イ ＼ ＿ | ｒｧ У ／´￣
￣￣￣ ヽ ノ⌒ヽ { ／_ィ≦ﾌ
_ - . 二二二＞ ´ /: : : : : '. .| ＿＿＿ .／
｀ . ｀ー― --.､ ′: : : : : :! ゝ ＿＿__
＞ ，ヾﾆ=､------ ゝ| : : : : : : ﾚ ＿_ ノ
， ー― ' .| : : : : : : | ゝr----- ´ .／
∧ | : : : : : : | ｀¨¨ -==イ
＼ | : : : : : : | ／
「あ、いい♥僕可愛いよ♥」
・・・普通なら。
>>2027の言うとおり、肉体を複数持てるローマ人なら、
「理想の女性」となった自分を、男性体の自分が抱くという矛盾も問題なく実現可能である。
まあ何だかんだで（嵌められたとはいえ）彼もローマ人になって幸せになれたというところだろう。
／::/:::／::/:::::::::::／/::::::〃::〃:::::::|:::::::::::::::.
／ :::ｲ／:::::/::::::::／ _/::／/／/::::::::::|::::::::::::::::::.
´￣￣/::::::::/:::／:{ ´￣｀ヾ> /::::／}ﾒ､:::::::::::::::::::.
, ´ ￣￣￣ ｀丶::::/ﾉﾊ＼:i ｀｀｀ /／ /_ ﾉｲ:::::|::::|八{
／ ､―― ､ ＼〈 ヾ /' 〉｀ヾ /:::::::!ヽ!
／ / ＼ ､ ＼ ＼ ＿ ｀｀ 厶イ::|
′ / | ＼ ＼ ＼＿＼ ヽ ｀丶 /::/ ヽ:|
i / i ∧‐- ＼ ＼ } ｢⌒ こー' ／}:/ '
| |´{ ヽ＼ _＼}⌒ヽ ', ＼ ／ ﾉ'
l i ／ |八斗zﾐ ＼{ ,心 ヽi i ｀>‐
l l |,ん心 ヽﾋﾘ '|ﾘ ﾄ､ /､
| ﾉ /i 八Vzﾘ 、 ,, | |ｉ | { ＼
ﾉ ／}/ ﾘﾊ ヽ ,,,, ' 八八{｀ヽ _＿｀＿ー-- ､
／イ //八 ﾄ､} /￣V ｲ / ＼
八＿＿/__｢＼ ', ト ._ ￣.／ | /
／_＞￣￣ヽ＼:::＼',!----}ニ{___ ﾉ' / ',
／ i´ ∠二ﾆ`ｰ' ＼:::ヾ:.:.:.:.i::::::_:::/ ' :
| ＿ --､_ｧ ＼ }::::::＼:/,ｲ__ﾉ＼ } ',
/ /| ----} !|::::::::::::|/ ￣￣}__ i |
／ =彳/| ´-―ァ´ 八:::::::::::| ￣r八 ﾉ ﾉ
/´ / {i {八 r‐彳'´i:| / ＼::::::| /丁 | / ヽ
. { iヽノ∧｀ｰ¨ハ {:{ {:{ ! /￣｀ヽ / | | _ ､_ ∧ ＼
【織斑一夏&シャルロット・デュノア】
なお、このように自己愛的で、基本的に女性愛者であるシャルと
男として恋愛関係になっている一夏さんは地味にすごいということを付記しておく。
「一夏は、僕の特別だから・・・♥」
本質的に男であり、女性愛者であるはずのシャルも、
一夏に対してだけはメスの顔を覗かせるのだ。
・・・あるいは、ホモなのかもしれないが。
肉体：青黒赤の求道が優勢：「理想の姿」である女の子
精神（性自認）：緑の求道が優勢：「自然な姿」である男の子。ただし一夏に対してはメス。
恋愛対象：（精神的には普通の男の子なので）女の子が好き。ただし一夏は例外的に大好き。
.〈. _＿ _ / 〈
〉＜. ＿_ ｀ 、 | |
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} /.:::::::::::::::::::::::::ﾐ::∧:.∧ ./ :′
/ .;'.＞≠{´￣.､￣｀ﾐliⅥハ 〈∧ ./
{/|; .ｊ,ィ―ﾐi |.|ィTＴトiⅥ .’ .乂 r'
|}ｨi´| .|l :|ｌ|ｌ |从|l_|ｌ|.:}l}.| i＞―‐′ ノ
l{.|| lﾄ_|`ｰく｀ｰ′/.__｀ヾ|.|./ く
.／l l｢_ｚ=≠ﾐ､ . 〃⌒` |.|.i .}
､. ｲ.l. l l}i .} ｉ|/ 〈
ヽ〉7 | : |ｌ|ｉ ｌ.l}l ′ .:从 〉
./ ｜ .l||l .ｌ.从、. 〈￣｝ .ｲ.| 〈
.:〈 .|ｌ l}!ｌ. l .l l::丶 ..く//{ |
ｌ. ∨ ∨ .l|}、 l | l:.:.:.:.:≧≠ ﾊ〉 ∨〉 |
＼ ＼/∧ l.l l＼:.:.:.:.:.:.:/ / .:|.;′ ｜
／:::::У.ｲ} l.∧.从 . ＼.:.:.:.∨/ .//} ノ
／..::／／ 〈∨＜_ﾄ､〉ｌ. ＼_// .〈/人＿ ｊ
／￣￣:.＼＼ ｀} .ノi／/ ./＼＿＿＿ ／
./ __ ∨､∨ .:/ / / ./ ./ ./〉ｨ.´ .∨
./ .|＼| ≦三＞′ﾄ､ ';ヽ/ i / .__rrィｆ/ . l .}≧ｚ .i
′从ｉ从 ´ .:从〉 .∨ _| 〈.{.{.{ {从 .'; `ﾞ .}
「とまあこのように」
「紛らわしかったGIDとホモレズと女装も」
「求道覇道と色で分類すればだいぶわかりやすくなるんじゃないかな？」
「やっぱ便利だね。この五色と二道」
安価↓１ 質問・コメントがあれば。
大抵分類すると純緑は少なかったし
_... --- ..._
, ´ ＿_ ｀ヽ、 .｛｝
.／ /=:::::::::::::::::=∨. ＼ .f{
′././ﾆ=‐::::::::::-=ﾆⅥ ∧ .f{
/ .;'.:ﾊ＞ｰr―fi－＜:Ⅶ | . ， f{
;′ .! ｊィTＴl.| .||ィTTＴｉl､.|: | |. ， f{
;′ .||'.|ｌ|_|_|从＿||_从|-ﾐｌ}､|: | | . ， .f{
ｊ.l i ||.:|ィf示ﾐ､ /f示｢ヾz|: | | ::， ...f{
从 .| ||.ﾏ{ ヒﾘ r.i‐┐.ヒﾂrイｉ|: ｌ |:..}∧ .f{
;’.| i | ||.lfゝ―┘′ゝｰ‐┘i|.ﾘ ｊ: | .ｊ .} f{
.ｌ | l | |l从 Ⅴ¨¨ | 从 :’ |// ;′ f{
.乂l.i|ｌ| ||:|ｊ 〉. ∨:::/ ｲ|.l;′’ｊ// / .,[{_}
l.ｊ|ｌ| ｌ|:|ｊ'乂_>､ ＿....イ.{/ｊ.ｊ .,’/{／¨＞､._ﾑ、＼
／|l:ｌ|| l:||､У} :.:.:.:.:.:/ .lⅥ! ,'.ｊ_ﾉﾆ=:::::::::〉{_ `ｰ.}
ヽ_::|zl|| ||/.〈∧ ヽ:／ ./:/.|! /く|)∨_:＞'’.｛__｀ﾞﾞ /
| 从 l{ ∨ﾊ ..ｲ:/ |/.:/ ＼ﾊ .{､_ /
／ .／∨{ ∨∧_/／..ィ/ｽ{ ヽ〉. ｀{: ;′
_ / .:/ .ヽ〉 ／￣＼／／//} .∧ .ﾄ ｉ､
/ ＼/_ _.ﾉヽ { .==ｚ､ .}. ′'/./ .! ∨’ｌ /:}: |∧
| .}川:}′ ∨:| .人 .人 ,:′ .| /∨；/:/|: |l::|l
| ＞⌒;′ :，Ⅵ /.７T ¨ .／ i :l.ｌ| ,′ ｀/|.l::ｊ ｉﾘ.ｊ.{
`イ ./ ; / ∧.:}| / . i: | .rf´ ∨:l|,′ .ｊ :|:|:; /./ ﾊ
「うーんと、どうかな？」
「いや、確かにGIDの根幹は緑の求道なんだけど」
「それを実現するための手段である性転換手術は青だよね？」
「緑目的青手段の緑青シミックカラーの気もする」
. ／ ヽ
／ ／ ヽ '
. /. ./ﾆ二二ニ=ミ.∧ ハ ﾊ
/. , /二二二二二ﾆ.∧. i :. :
. / / /三三三三三二ﾆハ l ! .
/ / /／￣￣￣￣｀ ＜ハ i :| :.
'. ./ / -＝=ﾐｲ ___ ヾ } :! ,___
. // / /イ /__/ } ,千￣ミﾒ ﾊ ′ / 八 V=ヽ
// / /. /⌒圷弍ﾒ--ﾍ/≧=≠彡7 / // :}}ﾆ.ﾊ
. //. ' , ′ i: ∧弋う ≠弋以ｱ7 ./ // /ﾆﾆ:}
..//. // ′/ |: ∧ i: ′ ,ﾊ ./ﾆﾆ_〈
.′ .′ ′ .ｲ ! :! ハ ﾞ_＿__, /.' ./ } くﾆﾆﾆ_∧
/ { { i:!:!:./: | {从乂 ＼ ￣ イ/ ' / :{: ＼ﾆﾆ_∧
. ∧ :!|:i/. 乂乂. / ≫-r＜ /.′/./ ∨ ∧. ＼ニ∧
∧ |. ′ ／ .′ /.:ハ／./イ ｲ ∨ ∧. ヽ
. ′'. { rif r{ ′ }:.:,／ /ｲ ヽ. ∧ ハ
{//,i从{八{:j i ! :}/ ＞ｧイ. ∨ ∧ ∧
∨/,／ ＞':| ! .l }／ ＞ ´／／ｱｨ ∨ ∧__ ∧
ゞ. / ∧ ＞-≪ｲ / ﾞ ／／／ ∨／ ｀ヽ
＿___ 彡' { ハ＜ミxﾐ､ ／ ＞ _./ ＞ｧ '.
￣｀ー- -＝ミ:!r＝ｭ: } }} }} }}i ／ i j ／ fififi八' ゞ＜ ,
＞ ´ ￣｀八 八^⌒^´＜ ｜ ゞゞゞ≫ .＿彡'
´ ／ /＞＜/ イ/ | i ∨ i i :| !
／ / /./＜.:.:/ :i | ∨ ! :! ,
, /./.:.:.:.::ｲ :!. l ∨! ,
／ /./.:, .＜/ ゞ＝ー:! l .∨, /
／ ././／. ./ ,.ヘ | ! ∨, /
／ /.イ /介.:.:.:.:.:＼ |:l ∨. ′
「まあとはいえ、個人レベルの求道的な緑がどういうものであるかとしては」
「わかりやすい例だったんじゃないかな？」
「GIDは理屈じゃないから青でもなく、覇道じゃないから白でもなく」
「一時の感情よりも長く続く苦痛であり衝動だから赤でもない」
「あえて言えば黒の欲望にはやや似ているけど」
「緑の本能というのが適切だろう。それこそ自然界から与えられた役割に忠実であろうとしているだけさ」
「その緑たるGIDが緑の社交会には嫌われてるってのが皮肉だけどね」
「では今日はこの辺で失礼する」
「参加してくれてありがとう！お休み！」
「自然に有るがまま」では現状維持しかできないし
|:| ィTT ミl:| | || . ｨT T TT .T :ミ!.|｜ .i |:｜ :∧‘，
. l |.|:..|_|_|l＿_|乂 |ｌ＿|.|ﾆ=┴≠|ﾚ'¨!.l. | .l |:｜ ::;
..:!.|.lｨ≧==示ミ、 ￣ _,ｨ≠r≠芹ミ|- ; .:l |: ; :| :l
..:ｌ.|ｌﾄ､乂..乂:ツ'｀ " ヒ::ツ:イl:! i .|ｌ|.:; | .:|:|
!.!.!l∧ ￣ i l.||.:ｌ .|ｌ|.:i | ; l
ｌ.|.|| ∧ { ||ｌ.:| .|ｌ|.:| ; /
:...l.|.|| |i∧ l ||!｜ i |ｌ|ｲ / /.:〉
:!|.|| ||l'/＼ .､＿＿..， ／ﾘ!｜ l |l从:. / /::ｲﾄ､
「ふむ、それもそうか」
「その意味ではGIDは純緑かもね」
ヽ V
ﾍ }!
＞‐ ､} ,' __
>''´ ヘﾍ V',ｨﾊ＼＜
_ ‐''" ＞''"^ ―=ミ} ＼`''＜
,ィ''´イ ＞''´ l ∨ヽヽ
／´／ ／ ／ l ∨ Y.ヽ
/ / ' / ,' ', ', ∨ヽハ
,ｲ /. / l. |ｌ ﾊ. ∨ﾊﾊ!
,ｲ. / { ｌ|. |l ハ ∨ﾉ}
／/ { ﾊｌ―|､ ﾑl. /l. ﾍ '， '，V!
､ ゝ､､_／ / 乂 V| V |ﾊ ﾊ 从ｧ|ﾊ/メ | ﾍ ヽ ヽヽ､
ゝ= イ /./ 八 ﾍ.{ﾐzzzxヽ.Ｖ ∨ .ｲ乞芯x/. ﾍ ヽ ',ヽ',＞､
,ィ ／ ,ｲ {彡イ イ∨ |ゝ^⌒` いUﾘ 》/ ﾍ ヽ ,ﾊ}::::::ﾊ
. / ,ｲ/ ／ ∨ /'´／／ゝl ゞ‐ '',ｲ ｲ ハ ヽV:::::::::}
{ / 从( --=ニ彡イ / 八 ' -爻_.イ .ｲﾊ ',V::／
‐从{､ 彡イ〈::::h、 ｀/Y=‐ ' ,ィ}:::/ / ﾊ ﾊ ',
＜::::::::::＞x､,,,＿_,斗-=≦ ::::::::_ヽ／ ,′ , イ／／-=彡' }!ﾊ. }!-=ﾆﾆﾆﾆ>
｀¨''''''''''''''''¨´ ＿ｒ‐、 ／ ／.__ ＜::::／イ 从{ l{ ,イﾉ 八≦_￣￣
<´￣＞''"´￣￣ゝ ＞／ ｲ__}:| |:::::,ｨ''"::／ヽ――イ イイ三ミミヽヽ――
<／／／／ ´´／''⌒^''‐､::| |/::/‐ ,.イ――=ﾆ ヽ ヽ ヽ ヽヽ〉::::::::::::::
／::::::〈.／／ //.／ ￣^''､ |//:::/.イ ∨',ﾊ ヽヽヽ ヽ＼＼―´:::::::::::::::::::
. |{::::::::::::::::〈 . /／ ⌒^'' ､|./:::/ ∨:ﾊ ＼ ＼ ＼⌒:::::::::::::::::::::::::
从:::::::::::::::::::ｧ' >'⌒> 八::/ ∨:::ヽ_＼＼―^^::::::::::::::::::::::::::::::::
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∨:::::::::/ ,ｲ 、 ,ィ. ＼ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ヾ::::::' ／―― ､ Y ／ _＿＿＿__ ヽヽ:::::::::::::::/:＞'''"二二二〉
ﾏ. / ｀>―‐＜ ｀ヽ ヽヽ::::::::/／､;;＜:::::::::::::::::ヽ
| { {__ﾉ´ ＼} ヽヽ:::/ ＼::::::::::::::::::::
「なお性転換とかGIDの発想は割りと人類史の中で古くからあったらしく」
まあこの辺もGIDが緑的な自然現象であると考えれば道理だが
「古代ローマのネロは男性解放奴隷に性転換手術を受けさせて妻にしたなんて話があったりする」
まあ性転換手術と言っても、宦官と大差ない「切る」だけのものではあったようだが。
「・・・ネロが女性であるFate時空だとどうなるんだろうね？」
>>2043
＞ネロが女性であるFate時空だと
Fateのネロは元々バイだからなぁ…。
性転換させた理由は案外、前スレ>>3837の上嬢さんみたいに、「こんなに可愛い子が男だなんてもったいない。女の子にしてあげなきゃ！（義務感」みたいな理由なのかも。
ラスボスさん覇道神の天敵じゃん
後、ヴァルゼライド閣下流石影響力ありすぎ
『白』の性転換
１）社会的に必要
『白』は利他の色であり、国家が社会が必要とする場合、個人を犠牲にする事がある。
「女性に性転換した男」やその逆の存在が社会的に必要な場合には、志願者を募るだろう。
たとえば、「男子禁制の場所に男性を潜伏させねばならない」ような場合、利他のための性転換が行われる可能性がある。
２）社会的罰則として
『白』は秩序の色であり、罪に対する罰として性転換手術が必要なら、それを行う事もありうる。
たとえば、性犯罪者への罰として性転換手術を行う、というのは、白的にありうる選択肢だろう。
『黒』の性転換
３）短期的利益のため
『黒』は利己の色であり、特に黒い社会においては長期的利益より短期的利益の方が優先されることが多い。
「女性より男性の方が有利」あるいはその逆の世界においては、「短期的利益のために性転換する」というのは
十分ありうる選択肢だろう。
我々はすでにその例を知っている。
束によって女尊男卑世界と化したIS世界では、女性からの迫害を逃れるために性転換手術を受けた元男性たちが居た。
昔の日本であったみたいね。
甘粕がまだマシに見えてくる不具合
．: : : : ¨:¨`: :ー- ．
_.．: ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
-=ﾆ二;イ: : : : : : : :＞: : : : : : : : : ､: : : : .
／; : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : ﾟ:.
ー＝ イ. : :ｉ: : :〃: : : : : : : : : : : : : : : :.Y: : :‘，
/. : : |: :/:,:ｉ: : :ｉ : : : : : i : : i: : : : :.}: i: : :}
': : :ィ:|: '‐;ﾒ!､:/! :ｉ: : :ｉ: ﾊ: : |: : : : ﾉ: |: : :!
_ノ／ ,' :|: !:.{,ｨt=＼:l: : :|: { }: :.!_:ｲ: : /: !: : i
´￣ ,: : |:ヽ:!ﾞ !c ,ﾒ!: : : /ｨ≦!ﾉ!:フ`: : !: :,゜
/: : :|: ﾄヾ.｀¨¨ ⌒V jc ﾉ｀》': : : :i:ヽ;
/: : : :|: |｀ﾄﾞ､u , ¨¨フ.:ノ : : ハ:ﾟ､
_r ､ _/; : : : :|: |:.ﾑ _ u´ T: : : :/: : :i｀ヽ
┌'´ Y {: :_:．ﾉ: |´f┤､‘ ) .ィ､!: : : :!: : : :
〈 | } 'イ:.! .l丿 >． - ＜ ﾊｉ|: : : :|: : : :.、
∧. ﾉ、 .|: | ! ／￣＼ / .|: : : :ﾄ､: : : :.
/....ゝ、 .{＼ヽ. ヽ| ∨／ ＼ ＼./ |: : : :!／,ヘ: :.､
. 〈............'. ＿'.＿＞ヽ!、 V ＞' .!: : : l／.......{: : :.､
ﾄ､......／ ,---- ヽ_ ｀､ヾ∨ ／＿ .．-‐',: : : !.............}: : : :.、
ﾊ.......ヽ.//￣￣......Y＿≦ﾄく≦―― ｧ'´ ',: : :!.........../: : : : : :.、
「さすがに私もあの医療水準ではやらないけどな」
控えめに言って
主な止血・消毒法：焼いたメスや熱した油
麻酔：無し
の時代の手術とか考えたくない。
しかも性転換手術とか・・・
. . -‐ｧ‐- . .
. . :´ : : : :-‐-: ､: : : ｀: . .､ / /
／. :／⌒: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ.＿__ ＿ / /
＿/ : : : : : : : : . . . : : : : : : : : : : : : : |'///i／///∨ /
///(_ . . : : ﾄﾍ: : : :､ : : : : : :＼ : : ∨/∧-‐＜/ ／ /
Ⅵ. . . : : : i : : :| ' : : : ＼: : : : : : ＼: : Ｖ//＼: / /
／/l: : : : : : i : : :| ヽ '⌒iヽ: : : : : : :＞:|////:/ /:＼
／∨/| : : : : ｨ:i⌒八 ヽ:_i｣_ ＼ : : : } : :l///!/ / : : : ＼
(＿: :＼!| : :| : ﾊｊニ､ハ ´んﾊ｀Y{ハ: :ハ:介ｰ┘ / : : : : : ハ
/ . . : : /八:从: Y´んﾊ 弋ツ ｀⌒Y^乂/ ∧＼ : : : : :}
. /. . : : :／/:.:.∧:ﾊ人弋ツ ､、 ｒう 八 V /:.:.:.. ＼: : :ﾘ
/. : : :／ .:.:.:.:{ 八う ､､ ' ／ / /:.:.:.:.:.:＼ Ｙ/
. : : / i:.:.:.:.乂:.:ヽ _ ､ -一' /´ ' ∧＼:.:.:.:.:.:} {′
{ : :/! |:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:込、 ／ / /｀ヽ }.:.:.:.:ﾉ 八＼
乂::人 ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ＞ . .イ>ヘ. _ ／ / iV.:.／ /.:.:.:} : :ヽ
｀ ー==＝ミー=､:.:し'⌒ ｀Tヽ´ ／ /:/ / 乂（ ｛:.:.:.:乂: : :ー- ､
）ハ:.:.、:＞‐┬'7′〉∧ /: :! / ﾉ.:.トｰ辷:‐-=ヽ: : : : : ）
く´ ﾉ:ノ/ |:/ /|o| : ヽ/ : : V / （:.:.:.し'⌒ヽ｀ ー‐ - =ミ
)く(´ ! |:ｰ:': :|o| : : : : : : : ＼ ;! ー==ミハ
( ｰ┤ |: : : :.| .| : : : : : : : : : :ヽﾉ| ﾉ ﾉ
| ヽ|: : : :.|_.| : : : : : : : : : : : : |
| ﾊ: : : : : : : : : : : : : : : : : : |
ちょっと昨日の続き
尚、黒子（♂）は求道的な女性化願望と覇道的な恋愛志向がごちゃ混ぜになった特殊例となっている。
色は青黒赤あたりだろう。どちらかと言うと女装者にやや近い。
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実際、女装性転換者であるキョン子とハルヒコの例は（見た目）レズカップルなので
結果だけを見ると黒子（と美琴）に良く似ている。
／/////＞ . 寸///,ﾑ
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弋/////////.... ィ入 寸,ﾑ
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メ:.:.:.:ム--――-=ミヱ/,{:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽー-ミ
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′:.:.:.:.:.:仆､. ¨’ ｀ 込::::::ツ |:|:.:.:.:.i:.!:.:ﾙ′:.:.
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｜|」｜ ∨:./ | ／ ／L ヱ¨´,ォ./:.:.ム / ′:.:.:.:.:.:.:
_r┤ｈ. |. ∨:.;.| ′ ム..../7//////:.:./ ､ .′:.:.:.:.:.:.:.
!＼X :圦 ∨ | | .|／¨圦/／/:.:. ′ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:
ﾞT´ヽ | ヽ| ;ｵ ｀ ./／ ヽ:.:.:.:.:.:.
八 ′ | ／ ／´ :l:.:.:.:.:.:.
ヱ==大ヽ ,､' , |:.:.:.:.:.:.
＼＿_.人 |/,＼ 〃 ＿ .〉 .八:.:.:.:.:
＼ ヽ!////ヽ_ -=二二八 / ./|:.:.::.:.:.:.
両者の違いとしては、女装者の場合、「理想の姿になりたい」という求道要素が強すぎるので
それが満たされるまでは覇道的な恋愛関係に興味を持たない点が挙げられる。
性転換した後誰と交際しようかとかは一切考えずに、
とりあえずまずは性転換してから、思い出したように恋愛に興味を持つという順番なのだ。
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`
／:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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／厂￣⌒7:.:.i'´ _.. -――- _ ヽ:.:V￣i
／:.:.廴厶 =７:.:. |イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`寸:.:.廴.」、
／:.:／／L＿_7:.:.:. |:.: i:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:.:.:i:.:.:. i:ヽ:.:L入 〉
／イ:く／／／:.:.:i:.:.:.:.:|ー|----‐ァ|:.:.:/ー-|:.:|:.:. i､＼
|:.:.:.:く／:.:.:.:.:_|:.:.:.:.:|x===ミ }/ /／ xﾐ、:/:.:.∧:V
ﾉｲ:.:.:.:.:.ィ :.:. i |:.:.:.:.:| i､_::r|! /´ f爪.》/:.:./:. i:.|
|:.:.:.:/八:.:.:.寸:.:.:.:.l 之少 之' /:.:ィ:.:.:/}/
Ⅵ{':.:.:.厶:.: ∧:.:.: |. u. ′-=彡:.:|／
Ⅵ／ ｀ヽﾄ､:.:|` ‐- イ∧:.:/
/ Ⅵ ＞｡.. ＜:.:.:/ }/
| / ＼ヽ、 ￣...､:/}/
从 !., ,' ヽ ヽイ＿
i .／ ,' ヽ ＼ ｀ヽ
} / ;':! . ＼ i
i,' ,':::! ; ｀ ＜
i !::ﾑ i ｀ヽ
λ .!:::::|:, , Y
、 ﾍ::::! ノ、 !、
Y⌒ゝ-.',::!＿_ ＜:::::::. ﾉ.}
- ... Y ヾ!:ﾄ、::::::::::: ::::.、. /.:::)
≧=- λ ､＼ _)ﾉ :::::.、 /／
≧=- 、. ヽヽゝ'i:! ` ＿ イ'´
i ‐- 、 .＞ ´ i:! Y // ヽ
i ヽ. 、 i:! / `ゝ彡/
i i i:! ﾘ ／ .Y _ --
ﾘ ヽ. i:! ,., ' _)＞ ´/
{ ﾍ i:! ,., ' '´ /
; ﾍ i:! 〃 , ,'
ﾘ ﾍ i:! 〃 ／ ,
＼ ノ i:! 〃 ., ' ;
≧=- ､イ 、 i:! 〃 / ;
.＼ :＼ 、 |:! 〃 ./ i
＼ ｀＼ !:ゝ-.', ' i
ヽ } 、 -=≦､_;::::ﾉ, '.／-、 ､
ﾉ ﾘ ー― ￣ .＼ ＼
「・・・あ、どうしよ？」
「よく考えたら俺女の子の方が好きなのに・・・」
「ちんこ取っちゃったじゃないか！」
「これじゃ女の子とエッチできないし、そもそも付き合えないよ！」
そのため性転換して恋愛に興味が出てきてから、女性の体の不都合に気付くというある種間抜けな光景も生じ得る。
女装性転換者は赤か黒は必ず入っているので、このように短期的利益（理想の体になりたい）を優先するあまり、長期的に不具合（女性が好きなのに女性と付き合えない）が生じてしまうことがあるのだ。
,，'":.:.:.:.:.:.:.＿_:.:.:.:.:.:.:.` 、
,，:.:.:.:.:.:.:.:∠ -―- . `ヽi:.:.:.:ヽ
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, -､ .}`ヽ/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:,
l ‘. ﾉ /:.:.:.:/:.:.7⌒ﾒ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.i:.:.:.:, .／￣{
‘, :、 ／} ./:.:.:.:.:.:.:.:rイ心:.:.}:.:.:.:.:i:.:￣`:.:.､:.:.:.ト＜， ／／￣
‘, ‘､ / /^Ｖ:.:.:.:.:.l:.:.:‘ ん:ﾘV}､:.:.:.:{ｨ筏ﾐｘ:.:.:.:.:.l `v'／:.:―- .,，-､
r‐ﾍ ヽ､へ.._}:.:.:.:.:.:.:.:. | `¨´ ' ヽﾄ ん_rv':.:.:.:.:.:l _ノー 二 -､>:.:.:.:ヽ
r―'i 乂ー-}へ:.:.:.:i:八 「 7 `ヾ'/:.:.:.:.:.:j }`ー'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.:.:.:.:、
_ﾉ { ｛ `''＜ Ⅵﾄ､:.:>､ 乂ノ ./:.:.:./:.:.:Lイメ､_:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.:ヽ
{ ヽ ヽ ￣` ､_ ヾ 〕 ._ ＜/:.:／:.:.:.:.:./:lﾅｶ:.:.:.メ}:.:.:.:/:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:≧=-､
‘. ヽ、 `ｰr' . -- .._ノ / } /イ＜:.:.:／}:.:{`ﾟ,}／7心:./:／:.:.:/`ー----ミ:.:.:＼
`ｰ ＞--' _ イ ／ }ヽ､＿___/ /<イ:.:∧ r､_,ｨｰ彡'1:.:.:／ ` 、ヽ
ト---ー' ,∠｡｡-イ ヽ .{ヽ＿__／ , `ｰ<`＜::::ヽ ￣`< ヽ:}
`ー---'" } ‘. ,j`ー-/ .／ ﾔ¨´:::::::＼ `ー--､ ﾞ!
,，―-､ﾉ ‘. .' / イーｚ､＿＿ノ::::::::::::::::::::＼ ,，'" /
_ノ r' ‘. } ／ ,，'"_ノ. イ::::::::::::::::::;ィ::::::::::::::::::::::`ーく ／
厂 ､ l /ｲ,， ' イ´::::::::::::::::::::::;，'" {:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/ ｰ-､ , --､}／_ ｛` .,::::::::::::::::／ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::` .,_
」 ／ { `ー介＜ ｀ヽ_ノ ＼:::::; ' ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣{⌒ﾆ7
/ ／ ／ア¨´ 廴 ￣} Y rへ:::::::::::::::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::､_ノ
〈 ／ / / `＜＿＿ } ,， -'二ﾉ｝:::::::::::::::::::::::::::::::::＼―---'"
ヽ ／ / .{ ｛ `ー--ミヽ./ く_／ {_レ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
、 / 、､ ｛、 ､＼＿ イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_廴
`ー＜ ＼＼ ／> ヾ ∧＿＿ア r {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒￣ﾆ7
|＼ ＼`ー'／ } ＼./ _レ⌒ヽ＿,，-―-----'" ／ /
| ヽ ￣ l ／ ＼ /⌒７ ｝
ハルヒコのように運よくレズカップルになれたとしても、
それは性転換した後で、自分の性的嗜好（女の子が好き）と合う相手を探したら結果的にそうなったというだけで、
最初からレズカップルを目指して性転換しているわけではない。
いうなれば行き当たりばったりのレズカップルなのだ。
__ ＿___
. ´. . . . ., '⌒`'ー.‐. .、
／ . . . . . . . /. . ., . . ,. . . . .＼
, . . . . . ./. . . /. . ./. _;幺v; . . . . ヽ
/＼/'⌒７ . .' . . . '. ./ 'i.ｉ i'⌒`'1 !. . ., . . .
{,＞;<´ { . . i. !. . i._/.i__i.i_j ! ｉ . . } . . ;
／ . .} 'ﾏ^. . .{￤. .i.仏ｋ从「` ＋! . .,. . .ｉ.i
, ' . ,〃⌒’. .､人{＼{ !{r介｀｀ ノj从/. . ,ﾊ|
/ . ./. {. .‐.ｧ;=､{ `Ｖヅ ;r介}. ././
.′. . ./. .,ﾊ＼{ { ( 丶丶丶 Vﾂ'イj/
{ . . . '{. ./ _}._,厶`ー__ 、 ′`!i |
.ﾍ,. . . .V'´ '⌒丈}ｼﾍ. ｀¨ ' 八{
/. ./ Ｖ. . {⌒{≫ｘ, ＼_ ＼ . く＼. ＼
{. . { } . . Ｖ＾ア'⌒'ﾒ, ‘ﾒx,_｀≧x-＜. . . .＼). ,ハ
、. __人 . . }/ {＼,_ __}⌒´ ) ＼. . . ∨ . }
, '´ . . ._._;ノ' ｀ !「!{ }厶ｉ{べハ . . .}. ./
{. . .{/`7| |i￤ 川「 /(!! ∨. . .,／
、. Ｖ { {i｜ '/}} 〈.'^!! i. . . ″
;)ノ}※ﾍj｜ / {{ ; !! l／
_,厶 ,j￤ v〈 }} { !! }
, '⌒’ 、 / ! ! //＾Ｖ( 厶, _jj i
/ ※, ※ j ／)' } } ( {`7’ ;i
/ ＼__,厶 _(`'ー イ , , , ,ハ } , ,ﾘ
‘＾'ｰ;‐‐ﾍ {、 ノ) ｛__, ,{※ , , 〈 // 〃
/ ※ 、 ,バ{ '⌒^ ,) // ,厶{`/厶 ' {
.′ ,※ /} イ // _, イ ){y⌒' 〈
} ､_,／ /V !※/ ｛ __j_{ }{,厶 )
〉、 ／＼ ／′ |// __,ノ⌒}＾` 从 ‘ﾍ,
｛ く＼__ ｀_(__/ , , ⌒ﾏ , /∧ 、 ,ハ
_厶 __ __｀≧===='{ 〈/___ __}__( /.｛!ハ 丶 i
{ { {⌒¨´'⌒≧=→) 、ヽ 厶`ニエ二＾;厶{_,}__,} !
/} }´〉 ／/{ ＼'Ｖﾞ `⌒'く ｀¨＾⌒ヽ}
j . く -‐ ´ ,厶 ､〉 ∨ ,
{／＼＼ ___/} 、 {_, } }
} ` `ニニﾆ{〈___,＞; '^.' ;ヘ. ､; ; ;
__＿__、__＿＿＿___ __{厶 __,厶 ! i i〉 〉__,} { i＿ __ _
__ ___ _} } }！i i / ! | |
_ _＿＿＿＿___} } ‘ｰ'^＾′ ￤ | |
一方で黒子（♂）の場合は、
最初からレズカップルになることを計画して性転換を行っている。
これは比較すると黒子は最初から覇道要素、「理想のお姉さまに愛されたい」が強いためである。
r 、 ,,＞＝＝＝＝-x｀ヽ
ヽ ヽ_ ,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂ ヽ ,ｲ洲州州州州州州州从
ゝ＿r〈 ｲ 洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
ヽヽ / /州州ｲ鬱 ﾏ ｰ鬱/州州j
ヽヽ ! |! 从|', 〈 ¨¨´从从(
ヽヽ | ´ﾍ ｰ==- ／レﾘﾊ
ヽヽ 〉 、 _ イ￣//川、
ヽヽ | | |~ヽ´::::..／///三ヽ
ヽヽ ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
ヽヽﾆ- 、 /三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
}二ミ´ヽ ,＼三三〇イ三三三／三三
{二ﾆ| しv ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
ゝ＜__/三へ、 |三三入三〇三三|三三三}
./三三三＞イ三三/ ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
´ヽ三三三三三三´ |ヽ〇三/ ｀―＝V
｀ヽ三三三/ ,ノ三三三＞x＿＿＿|
｀ヽシ/ ノ三〇三三三|三三∧
『ふむふむ、なるほど』
『どれもありえそうだけど、総じて性転換は「手段」「道具」であって目的は別にある感じかな？』
『性転換そのものが主目的になっているGIDや女装者とはちょっと毛色が違うかも＞白黒性転換』
´ ￣ ､
／ ＼
´ ∧ ヽ
/ ヽ ＼ ヽ
/ / ヽヽ＼ヽ ヽ ',
イ / /レト- ＼ヽ--､ ', ',
l l /イ/_王ﾍ ヽヽヽ ＼ ! ヽ
j l l ﾊｲ:/j｀ ＼ヽイﾃ心 ﾉ ! ＼
ﾉ i ､ ヽﾞ'‐┘ ヽﾋ/_ハ ハ ',｀ ｰ
／イ{ ＼ゝ' ' ､ , , ,ノノ / ヽ
ｰ iﾊヽ ヽ ､__ ｰィ´ノ / ﾊゝゝ
Vﾊへ ヽ ヽ /!´ イ＜ノノ /V
／ ＼ ＼ l | ∥ii ＞┤/
/ ii ｒ､ゝ_l_|_∥ ii ﾉノヽ ＿ノ
, ∥ Y r‐ _ ヽ ll ´ '＜
{ i ∥ Lｲ/´_ ヽ ll │ ﾄ､ヽ
', i ∥ L> ヽ ヽ ll ,′ }､∨
', ｨ《 ヽ ヽ 》ヽ ! ヽ
ヽ /ヾ､ ,ゝ-､ }{∧ ﾄ､ }
ヽ {. .ヾ､ { ヽ }{ ＼ ',V
', 人. . . . ＼__,{,_／.{ﾍ〃 ＼ i
', ｰ ＿ . 人. .＿∧ ヽ}
「ちなみに黒の性転換はある意味ありふれてるよ！」
「黒は己の欲望を叶えようとする色だから」
「美しい女性になりたい、が欲望ならそれは黒とも言えるでしょう？」
「例えば僕のメインカラーは黒だよ」
黒 シャル
第一目的：欲望の実現（美しい女性になりたい）
第二目的（欲望実現の手段）：力（武力だけでなく権力財力魅力知力技術力なども含むあらゆる力）・マキャベリズム（利用できるものは何でも）
第三目的（黒にとって利用しやすい手段）：死霊術（死・疫病・腐敗・アンデッドなど）・弱肉強食（恐怖による支配・弱者からリソースを奪う・邪魔者の破壊）・策略（諜報・裏切り・嘘など）・取引（利益によって相手を操る）
,. '´ ｀ 、
,.イr―‐ ヽ ヽ
／ ヽ、 ヽ. ヽ. ∨
,.' ヽ. ヽ 、 '., '.,. ∨
,.' / ＼ ヾ ..,_｀ ..,_ '. '. ',
,.ｲ .,' ! ,i 、 ｀ ､ヽ ￣、¨¨ .i i '.
_ ノ .i , ,i. !ヽ ヽ .! ､｀ 、 ヽ l ! ! '.
´ . .! i. ,'.l ! ,人ヾ､ｰ'ヾi-ﾑ.,_＼ ﾏ 、 !. l. !. '､
! l i! i. イニﾆヾ､ﾑ. iニニ｀¨ヾ、ヽ! .!. !ヽ 、
l. l. i.i ! ニニニニヽﾆγ⌒ヽ .l. l、 l ｀
l '..! ',. l γ⌒ヽニニニニ{、 ﾉ i ! ﾄ.} .!
! !. ﾑ! {、 ﾉニニニニニ¨´ .,' i. l/ !
l. ヾ ｀¨´ ￣￣ / / i!｜ l
l i ヽ.ﾑ r‐ ､-､_,. イ ./ ｲ ∧ ! l
i i! .! .i ヾ、 r'´ ヽ! ゝ' .／´ィ ,' i ヽ .!
l∧ '. ', ヽ、 〈 _,.z=ﾑ-‐=ﾆ´‐_,' / ,' ! .! l
/ ﾍ '. '. ｀ヾ,.イ=‐'' ¨.ﾑ-‐=ニ7,.'! ./i. ,' ./ !i !
ヽ ヾ、i ! ,{!'´,..ｨ=´ﾏ::::ヾ ､::/´:/i´:::i!.!/! .!.! .l
ﾍ Уﾉイ::∨:::::::ﾊ ﾏ:::::!､i!::::::::::!:::/!'/i! i. i !
なお、シャルはメインカラーが「黒」なので、実は利己的なマキャべりストであり、
策謀も割りと用いる。
アメリカ文明でGIDのフリをしていたのはその一種。
同様に他の女装性転換者は自分が異常者なのはわかっているため、
比較的世間の目が優しいGIDを装うことが多い。
そんなに居ないよね
:::::rﾐ:,'::∨::::::::::::::∨::::::::::::∨:::::::::::＼´￣
:::::i＞⌒∨::::::::::::::} `ヽ::::::::∨::::::::::::::::ヽ
:::::', ∨:::､:::::ﾑ if´ ヽ:::ﾉ::::::::ヽ､::::::::∨
:::::ﾑ ,,r==ﾐヽ､ヽｰ' i! i!､:::::::::::::} ヽ__ﾉ
:::::::ﾑ i! '',, ｀´ '',, __j! {_,ﾍ:::::::i､
:::､:::::',i! i! ￣ ⊂⊃ゝｲ､＼
:::::ヽ::ﾑゞ=='′ _ - ￣ヽ .}::::∧:::＼
､___::)ｰ'⊂⊃ f ♥ } ノ､::::∧:::::::ヽ
:::::ﾍ 乂____ ノ__厶:::::∨:::}､:::::::::`
::::::::ﾍｰx-x __________ ィ./. .ﾏﾑ. ヽ､}:::::!:::ヽ￣
:ﾍ::::::ﾍｰ､､-‐､´､. . __. == ￣￣ヽ. .',:::jー‐′
:::::〉､:::::＼ヾ.､_ = ￣ ヽ`´._._._
.〉'. . .ヽ::::::ヽ￣ ヽ
'7￣ ｀ヽ､7´ヽ 娘 ☆ 命 ',
なおローマ人のTSはそれで別個独自のジャンルを形成している。
また今度機会があれば解説するかもしれない。
既存の分類で言えば、あえて言うと女装者にやや近い。
_＿__ __
. : : : : : : : . : : .＞ .
． ´. : :／: : : : : : :＼: : : :ヽ
ー = 彳:. : : :, ゜: : : : : : : : : : :ヽ: : . :',
/ , :. : :/ . : : : i : : : : : : : : ゜: : . :!
/イ:. ゜,′: :ｉ: : | : : : :ﾊ: : : i :ｉ゜: .:l
ｰ' ,'::i: : :ｉ:.i . | | . i. i i. i: l :|: : : !
:: :|: : :|/!＿!_ノl!: : l!ヽ_ｌ:_!_| :|: : i :.
j::;'|: : :|:::l;ｨ=ミ､l!: : ﾚ,ｨ=ミ､!: |: : ﾄ: ',
,:ｲ::|: : :|::《弋u:}ﾞ ヽ::!'弋u:ﾉ》::|: : |::';:::.
/ｲ:::|: : :ﾄミ､ ,´ ,ｲ〉!: : !:::ﾄ､:､
′::::|: : :|i!::.ゝ. .ｲ:::::!: : !::::! ヾ:.､
j::ｉ:|: : :|!:::::::::j＞ . ' ' イ::::::::::!: : !::::! ヾ:､
. ;/´!: : :! `ヾ.|当.┤|-麻 |丶:::!: :.|:ﾄ:l ｀ヽ
/ |: : :!. ￣￣￣￣ =ヾ|: :.l￣ ｀ヽ
. ,' l_: :.i__ |: :.|
| _ｒ/ ﾊ´ .､ ｌ: :.|,′ .|
| 〉{! ゝ ヽ .〉 ´ ￣ ヾ/ ,
K .| ,′ ,イヽ ,
|∧ .| rｲ / /} .
| {ヽ 八 i| / ,.ｲ /
| 八. ＼ ＼ ! ／ .／/
. | ＼. ＼ ￣ヾー=≦ .／ /|
', ￣ ヽ. ｀≧=-=≦ 〃:!
〉、 ＼ /::::::|
. / ヽ ＿ ﾆ =-＼ /::::::::|
/ ＞ ， ／::::::::::::|
／ ¨{::::::::::::::::::|
. / j ﾊ:::::::::::::从
/ ,.:::i::ヽ ヽ:::::::/
,′ 〈;:ｲlヽ:;〉 ';:ｲ
/ / ⌒ | '
,′ .{ | ヽ
. ' | | '
l ＼ |j { | , ',
｜ ヽ / `ー= 彳／ :
l { , ヾ }
. '， ヽ __{ ___ ノ l
'， ｜ ヽ |
∧ j '， j.
}ヾ ,.ｲ ﾊ ,..ｲ
. ':::≧:=..-..-:=::≦::::| |≧:=:-..-:::=≦:::::|
「そっちの用途ではあんまり意味が無いんだよな・・・」
「たとえばこうやって生えていたのを切り取って」
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. : : : : : : : . : : .＞ .
． ´. : :／: : : : : : :＼: : : :ヽ
ー = 彳:. : : :, ゜: : : : : : : : : : :ヽ: : . :',
/ , :. : :/ . : : : i : : : : : : : : ゜: : . :!
/イ:. ゜,′: :ｉ: : | : : : :ﾊ: : : i :ｉ゜: .:l
ｰ' ,'::i: : :ｉ:.i . | | . i. i i. i: l :|: : : !
:: :|: : :|/!＿!_ノl!: : l!ヽ_ｌ:_!_| :|: : i :.
j::;'|: : :|:::l;ｨ=ミ､l!: : ﾚ,ｨ=ミ､!: |: : ﾄ: ',
,:ｲ::|: : :|::《弋u:}ﾞ ヽ::!'弋u:ﾉ》::|: : |::';:::.
/ｲ:::|: : :ﾄミ､ ,´ ,ｲ〉!: : !:::ﾄ､:､
′::::|: : :|i!::.ゝ. .ｲ:::::!: : !::::! ヾ:.､
j::ｉ:|: : :|!::::::::::j＞ ‘ ’ イ::::::::::!: : !::::! ヾ:､
. ;/´!: : :! `ヾ ¨ ¨ ｀丶:::!: :.|:ﾄ:l ｀ヽ
/ |: : :!. ￣｀ヽ r― =ヾ|: :.l￣ ｀ヽ
. ,' l_: :.i__ |: :.|
| _ｒ/ ﾊ´ .､ ｌ: :.|,′ .|
| 〉{! ゝ ヽ .〉 ´ ￣ ヾ/ ,
K .| ,′ ,イヽ ,
|∧ .| rｲ / /} .
| {ヽ 八 i| / ,.ｲ /
| 八. ＼ ＼ ! ／ .／/
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', ￣ ヽ. ｀≧=-=≦ 〃:!
〉、 ＼ /::::::|
. / ヽ ＿ ﾆ =-＼ /::::::::|
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. / j ﾊ:::::::::::::从
/ ′ ヽ:::::::/
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,′ ヽ
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l ＼ , ',
｜ ヽ ／ :
l ` -ｒ'ｰ<´ }
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‘， ｜ ヽ |
∧ j ‘， j.
}ヾ ,.ｲ ﾊ ,..ｲ
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「女の子になったとするじゃん？」
.ﾆ、,。 ―━━‐- ,.
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＼::! ＼::::. `( 匕ﾘ У _t..リ}/´:::::|､:::､::::ト-ヽ
｀￢ /＼:::トゝ , ,,, ∠ｨ :::::::し＼:､|
ノイ::::::.气 、 , ﾉ:::::::::/ :::::::::::|
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「//／‐,ノ |///////// 〕// }:::ﾉ:::ｌ N ｀ヽ!
V/ 人 ､____,、 ﾉ//////// /// /:ｲ::::/
′く、 ヽ ＼ j/////// ／ヽ//´ j／
〈＼＿_____ ＿_´二二二´.．イ,'/
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ﾉ// //////,ﾉ'//////|/// ∨//ﾊ
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／////////// !////////l////// ∨/ヽ' √
｀¨７///ｉ//////ｉ////////{/////// ゝ ,厂
. /////!//////!///////_厶＿＿＿_, ｲ
￣￣⌒冖‐〜┴―--f´ ｜
‘ ‘ |
‘ ‘. |
‘ ｉ‘. |
‘, | ‘. {
「裸になったらとにかく」
「服を着てたら性転換前後で特に変わらなくない？」
「性器ってそもそも人に見せるもんでもないわけだし」
「どっちかというと、整形手術の方が重要な気がする」
,.. -‐':::::::::::::::::::::::::::.､
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'::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
':::/:::::::::::::::::::;ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::',
.':::/:::::::::::::::／ /:::::::::;ｲ:/ヽ::::::::::::::::::|
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|:::::l::::::::::/ｸ_'ﾉ V ｲt::_iヾl:::::::::ﾊj
|:::::l:::::::::| ゞ-' .!:レﾍﾉ
';::::';:::::::| ′ ﾊ:|'ﾞ
∨::';{､:|ヽ ￣ イﾚﾞ
ヾ!ﾊ:`ﾊ|ゝ､ _ ...ィ从ﾉ
＿＿_.| ﾉ ´ |＿__
／ .//´ | //￣｀ヽ
/ /人 // i
i , '´ ＼ヽ､＿＿＿.ノ | .l
| /::. ｀ ー―一 ' ´ .l. l
! l::::::::::... ヽV l
| |::::::::::::: ..::::::::::::.. l/ l
| !:::::::::: :::::::::::::::/| !
| ,':: ::::::::/ l l
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| !:: / ! !
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//:: ::. __,.| | |
// :: ::: ﾍ ! |
// :::: ヽ | !
// :::: ヽ |
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/ !｀ヽ::::: | !
/ l ヽ: ,. '´￣ ! |
| l ヽ、 ,. '´ l !
| ! ヽ､＿_／ ! |
| | | | !
! l | | | ヽ
| | | ! | ヽ
ヽし! ! l }
l l lヽ | j/
l |l lヽﾊ_」´
l | l l
l l ! l
似たような事例としては、
個人レベルの復讐者とか殺し屋が、
ハニトラ兼ねて性転換する程度？
いずれにせよすぐさま変身できるようなものではないので、逃亡では役に立たないが。
あと組織なら性転換とかしなくても普通に女を雇えば良いだけだが。
/ :／ ＼.',
{ / ヽ
∨ }
-――‐- ミ
／
／ ＼ ヽ
, ヽ ,
′ / ', ′
. /: .′ :| ',
/ { :{ ｉ..／| :}__j_ i ′
| -┼＜ :| γ∧ }ヽ｀i |
{ | /ｉ/ ヽ| : / ,云zミi| | ',
| | 云zzミ八 / V::::;}} }| |
| | { V:::::;}} ヽ' 乂.ﾀ | ',
__,／! ‘ ', 乂rﾀ ､ ,,,,, | i
_-=/／ ｛ ', ヽ'''' | |
_- ﾆﾆﾆ| /: _∧. ‘,o｡ `^′ イ | | |＼ '。
_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:{ ,/: _＞'"|.「ﾆ, :V／ 「¨¨ √¨〉:| |==┐ { ', '
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆY j}:ﾆﾆ＼. | |ニ! :}', ＼ ／ /ﾆ} }ニ} }､.‘, }│
:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{_/:ﾆﾆﾆﾆ＼| |ニ| :|:ﾑ,_/⌒ iヽ_／ﾆ/ ./:ニ} } ∨', } }
ﾆﾆﾆﾆ=-=ﾆﾆﾆﾆニニニニニ〉|二} :|ニ,{ 〉<ﾞニ/ ./ ニ7.,' ∨V ,′
=-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ | |Z/ }／¨ヽ／ x＼/ ./:ﾆﾆ// ﾏ:/＿＿_
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-‐"¨￣:/ |_7′./ /| / ./:ﾆﾆ//＿ ,ｘ＜ ＿＿ ＼
. /./ { / /-‐=T´ :} .{ ,/:{＼_//ﾆ／ γ .／＼ ヽ.X
{/ 从 ｉ ｉ { / | / ヽ_/ﾆ∧ { < > } ＼
. / / |ﾆ{: /ﾘ,＿ ∨ |′ /ﾆ７ ', 乂: ＼.／ ノ ヽ
/ / i |ﾆﾑ{ !ﾆﾆﾆﾆ=- __＿___, イニ7 ', ￣￣_.｡r≦ ／
. / ,′.! |ﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ニﾆﾆﾆﾆ′ ＼ ／:ニﾑ／
′ , | |ﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆ′ :/ }: ＼_／:ﾆﾆﾆﾆﾑ
{ ′ | |ﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆ / .} 〈ニニﾆﾆﾆﾑ
. ', ', .! |ﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ニニﾆﾆ ,′ } ／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
「・・・真面目に何をプロデュースしていいのやら・・・」
「やる夫と組ませてアイドル活動でもやらせればいい？」
, -‐- 、
_{（
, . :´ ミ ､
／ : :/ : :i: ＼
/: :/ : :ﾊ :{ハ : :ﾉ､:ﾊﾍ
|i │ ｌ | }十 j／ ‐}-}:ハ
|i | 从 ● ● i小|
|i （| ⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:|ノ
| |:八 （_.ノ ﾉ i
| | 介: . __, イ_ |
| |／::::::＼∧_ﾊ_ﾉ:| |:､
| l､::::::::::::／ (::}＼:| |::::>､
「恋話はしたけど」
「教えてあげる的な話にはなってなかったと思うけど」
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです6【R-18】
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1410949486/7691
「あたりの話？」
…なるほど、凄いふわっとした内容だった（汗）
／´ 二二ヽ
| ／ )/
| /
, -|/-── ､
,,-‐'' ﾞ ヽ ､
／ ＼ ヽ
. / ﾞ/ ,
/ ﾞ/| | ､ ､ :i
. / ﾞ/: | | ＼} } :| ::|∧
. / :/ | | :| /i i ﾞ:| :|
/ ./:| ::|:∧ :| :|/ / ﾞ|/ﾒ :| :|
| /::ﾞ| ::|:|-|､i i /|_/-‐ﾞ┼ } :|
| :/ :ﾞ| ::ﾄ{ .∨＼ |/ // / _, | ﾞ/ |
| :| | ::|心㍉､. ＼{ ´ｲ芹心| `/ :ﾄ､
| :| |ヽ |夾切 ゞ'-ﾟ'''|/:ﾞ/ | ::| ＼
| :|＼ :{ :､ヾ ´ / / :| ::| ＼
| :| ＼＼ ､ ､_`_＿, / / /ヽﾞ:| ＼
｀ヽ ＼ヽ＞、/´ ｀ヽ_ イ'､/ / ＼ ＼
） ヽ ＼ 〈ノ-‐‐ ､|／ ﾞ/ / i ﾞ＼
_,|-‐─Y :Y´ i┐ﾞ/ /──- 、 :＼ :ﾞ|
／:::::::::::::::::::〉 （ イ:|::|‐ｒ‐|‐7::::::::::::::::::／ヽ | ﾞY |
∨,::::_, -‐ﾞl:::｝ |｀ﾞ‐-'´|::|::|::|::::|:/ﾞ＼:::::::／ ／ﾞ7 . | ｝ |
/∨,|__>_<.|:/ /::::::＼::|::::::::::::::::|7 .〉／ ／ // ＼/ :/
. / .∨i=.><ﾞ/ /|＼::::|:::::::::::::::: /:|. // ／ /
. ∨,:::: / //二7＼::::::::::::::/::ﾞ|./ｲ／ / ﾞ/
| /∨:/ .／´/i ｛::::::|:::::::::::':::::::|／┴‐-､../
| ./:::::|/／| | ｝::::|:::::::::::::::::::|=＝＝､､ ＼ /
|.／:::::ﾞ/. | | ﾞ|::::|:::::::::::::::::::|／´ﾄ∧ｲ､､ ＼/
／:::::::: / | ｛ ｏレ'|:::::::::::::::::::| <（ ◎）>）＝=7
「まあとはいえ、気にはなってたから良い機会ではあるわね」
「やる夫なら吸血鬼相手でも口説き落とせるでしょうし」
「頑張って頂戴！」
L::::::::／ニﾆ〉 ´:::::::::::::::::::::::::L,ﾆニ7ﾆ廴,ﾉ::::/ ____ r ''“ }j／ﾆ‐／
}:::/ニニ‐':::::::::::/:::::::::::::::::::::(ニﾆヽ__,,. 斗*≦.# # / _ _j} , ´(ニﾆ∠_,,斗*≦ニニニニﾌ
. Уニニ7:::::::::::::':::::::::::: !::::::::::｀ﾏﾆﾆ廴# # # # # # 〉 ／} ／./⌒ / ｀¨´i (ニﾆﾆ≫r ''“´
ヽニﾆ‐::::::::i:::::{:::::::{::::::i､,,斗::::::ﾏニニｰ ､# # # # '___,,. 斗匕::::/ .' / ′ .ﾉ 辷7´‐‐'- .,_
r===i}ニ‐i::i::__j､__:.､::::{:≦! ＼::::::i:::ﾏニニニ＼ # #__}:::::::::::::::::::彡7 _j /___ ／ 廴ニニニニニ≧ｭ｡,,
i.# #人ﾆ‐!:i::::::i ＼「｀^⌒ ___＼i:::::iｰ＜≫''⌒＼ﾉー―‐‐=≦⌒゛＞''“ '´ j} .〉 ´ニ≧ｭ｡,,ｰ- .,_ニﾆ〉
i # # # ヾ从::::j,ｧ=ミ '´⌒｀^ i:::::iﾌ¨¨¨¨｀ﾌ ´ r ≦´ { r=辷,,, _ニニ≧ｘ ￣
. 乂# # #/⌒＞´ ' ;:::::i_,,. 斗匕 .r‐ ､ __／ .人 ーr ------廴ニニﾆ≧ｭ｡ﾆﾆヽ
´＞''｀ー ' ／≪,ﾊ r } ./:::::;::i:::::::| i ''“´ _ヽ ‘, ｀ヽ ””“''7 ー― ┛￣
´⌒ 7::込、 .乂 ,ノ ./::::::/::i:::::::|. _j{⌒´ __,,.. 斗*≦´￣i} i}, ____ ./
. r ､,r‐.v '⌒ヽ个s｡.｀ ´.イ/:::::,ｲ´⌒¨¨´ .〉 乂 __,.ィ´ 乂 i´￣￣｀ ､__/
_｣ ｣::､:::ﾑ _,ノ }⌒7ｰ'7 /::／ { ., ､ r' ｀ー‐ ┛
r'⌒ (:::＼＼}´ﾌ__,ノ乂辷彡'7´.､ 乂／ /＼｣}
廴__｣{＞‐'⌒´ i} / // 7‘,. ﾏﾑ ､ ___,,. ＜⌒ー'
} ./ﾆ∠ 厂｀7´/ // ,. ‘,. ﾏﾑ /⌒ 7
. / 〈／⌒´ ｣}' / / ′ { , ﾏﾑ ./:i ＿__
｀i⌒ｰ‐r '⌒7´ ' , {L_ { } }.ﾏﾑ ./､::i, ´ ＿_ ｀> '⌒ ､
. | {! { { {／⌒ヾ } ﾉ ﾏﾑ/ У ＞''# # # #≧x ＼
. | ｀} 人__Уﾆ77ﾆﾆ≧ｰ====辷ｧ'⌒ヽ／ # # # # # # # ヽ. ヽ
八 .／ 厂ﾆ.[〉{i{《]ニニ7ニニﾆ7##.／# # # # # # # # # #ﾊ
. ゞ≦／⌒iﾆ}ニﾆ{i{‐ニニ7ニﾆﾆノ#／# # # # # # # # # # # #.}____ ‘,
〈／⌒iﾆ}ﾆ[〉{i{《]‐ニ7ニ‐Y´#/# # # # # # # # # ,,. 斗*≦# # #｀ ､}___
／) # #.iﾆ}ニ‐{i{ニﾆﾆ{ニニ廴_j# # # # #,,. 斗*≦ # # # # # # # # #.ﾑ￣｀ヽ
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エリザちゃんは典型的な黒である。
「永遠に美しくありたい」という欲望のためなら、
「利用できるものは何でも利用する」し「必要とあれば何でも犠牲にする」黒いマキャべりストと言うわけだ。
吸血鬼に祭り上げられたのは死後の信仰のせいだが、
とはいえヴラド三世と違って事実無根の信仰と言うわけでもない。
己の若さと美しさを保つために、少女の生き血で湯浴みをするなど
善人とは言えまい？
!;;;i:l', ,rl
ﾉ;;;ﾘl:,! /:;;l
ハ;//ﾘ .出ｽ
,i'x;;/ｿ/ !,勹ﾞx
x";,ｨ''x" ヾﾇ';xﾞﾍ､
,r"x X'" ヾ,:x;;ﾞx,､
,.､">'r'´ ,. r‐''::¨￣￣｀¨ﾞ'‐x __,ヾ,x:;;'i
r';／;;,r'ｰｧ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,r',r'ﾞ,r'爪》;ﾘ
i_,.'x"r"r'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .: : .ヽ'::l' : i';i勿l从',
ヽ,,' ,l' ,/. . .:. . : .: . . : . .: .:.:.:.:.Yl-r!;;t幺魔li.,_
_l__l__i.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:. , .;.; , .:.:.'i-夂侖'Tヾ'ヾ`~ﾞ'' ｧ
.,r '´ 'i;;l;;l.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i:.:.li:.:i,.i!i_, .:'i嬢嬢l. ! l! '; :ヽ,r'ﾞ
ﾞｰ,_r血､;l , _j.,_込.:.:.:.:i !:iri'T爪i__,, i,y''ix;l. i!___r.<ﾞ
/:'ｰ遞祗i;､,kftz,､ヾi' ﾚ' r'1鮮iﾘ' :l' ,.l:/ﾞ'i'" ヽ,.::.::ヽ
y':.:.::./. ﾞ'iﾞ;;ヾ\;迎 , '辷'ｨ':.:.:l"ハ:.::l ヾ:.:.:.:ヽ
,x':.:.:.,r' l:l:.:.:ﾍﾞｰ’丶 .l:.:.:.l´::.:.:i.:.l. ヽ:.:.:.:ヽ
,r'.:.:,r" .l:l:.:ヽ人. ..,_-,ｧ ,ｨ':.:.:l:.:.:.::.:i,::l. ヽ:.:.:.ﾍ
/::.:／ /:ﾘ:.:.:.l:l lﾞ＞.､,_ ,. r彳1i :.:l:l:.i:.:.:.;i,:.l. ＼:.:.ﾍ
. ,i:.//. ,',ri:i:.:.:.l,!_l_i,_.:.:ﾘiK/;;;;;;l,il:.:l:.l:.:l:.i､.:i､:'､ ヽ:､ﾞ:,
i:,' !' ／''..i:,l:.:.,!==zx'='ノ､_'ｰzljﾞ_l.:l-'‐'‐'-x:i'､ヽ. ',i,ヾ,
! r‐､ ,.‐'''" 7´|:l:i'.,∠~つ,)( 6"''X‐1j＝＝ﾐ.、;ヽヾヽ. i! ﾞ
∧:::'{l::ヽ ／ .i!',r'ｰk'ﾞz'r, li-i',.i`i.∨'. ヾ､;;ﾍ. ｀'‐､._ ,!
. //`',:::::,.r'" ,／／. 〃‘'〃 li,｀' ''il,. ヾ､'ヽ
ちなみに生前の当人は知らなかったわけだが、
こうした「己の美しさ」を追及する黒い求道は、
実はアイドルと相性が良い。
当人の台詞を借りれば「可愛いコトだけ求められて、ちやほやされるコトがお仕事なんて！」と言うわけだ。
どちらも彼女にとってアイドルをやろうがやるまいが求め努力していることである。
ならば彼女にとっては生きることがそのままアイドルであることと同義なのだ。
,ｚ≦///≧ｚ、 ＜///////ヽ
,ｚ≦///////////////＞/////////////ヽ
. ,ｚ≦///////////////＞//////////＞=≦////ヽ､
.，ｚ≦////////////////＞////////////＜＞、"´_≧//ヽ ＼
. 乂//////////////＞////////////// ／￣ア〃"´ ＼ ＼ ／ ヽ
.｀￢=ﾆ三ﾆ≧"ｲ/////////////// ／ ≧=-----=≦ ､ ∧
弋////////////／ i.＼ ＼＿＿＿彡′ ＼ ∧
｀￢＝＝￢¨´./ | | |､.＼≧=-ヽ .ｘzzミ、 ＼＼∧
.: / l| 八l _＼ { ハしｒﾊ》 }＼{八
{ ﾊ l| 《ヾ心､人 ∨ソ / !/ ﾊ .|
| { .V八＼∧. Vj ヽ """.ｲ | | / .〉{
人| l} }∨ヾ{､ ' _ / .| | |／
| 八}/ ∧ ゝ 〉 从 /
|./ ハ }＞ . ／}/ ／ ｀ヽ
/} ./ ./}ヽ | ;rr≦}／j／ ヽ
.|/ ./ V}ﾉ ..ゞ⌒ヾ/ ´ ヽ
.人 ( .{ ノ , ヽ
＞ ´ , ' ｨ ヽ ＼
, ´ / ＿ } / 、 ヽ
ィ≧ｭ / ／//≧ｭ { / ヽ ＼
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ヽ/////////八///////////乂z/-,_ ´ }
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从////////// ヾノ
/ .∨//////// ヽ
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, ∨//〃
, ゞ//j ',
{ `l l
| | }
ちなみに女王シャルも実は似たような黒いアイドルである。
彼や彼女は美しくあるためなら「何でも」するし、何でも犠牲にする。
性転換手術もブラットバスも何でも来いだ。
,::::::::,':::::,':::ｉ:::::::::::::::::::l:|:::::::::::::::::::::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
,:::::::::i::::::|::|:|:::::::::::::::::::|:|:::::::::,:r-':::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
;::::::::|::::::|::从;;;;;;;;;;;;;;;;;从イ'´ }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
;::::::::| ‐─- ,ｨ斥芋ミ |::::::::/::|:::::::::::::::l::::|
;::::::::| ,ｨf云ミ ´ ﾞ､:,し/| l::::::/::::|::::::::::::::::l::::|
. |从∧ ﾞ､しﾊ ゝ-‐' /::::/:::::/:::::::::::::::::|::::|
〉 ゝ-' /::::/:::::/::::::::::::::::::::|::::|
/::ﾞ､ 、 /::::/:::::/:::::::::::::::::::::::l::::|
/::::::::.. ＿ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::l::::|
/::::::::::::.ヽ､ /:::/:::::/ |＿::::::::::::::::::l::::|
/:::::::::::/:::::::::｀ ー - , '::::/::::/==' __|:::::::::::::::::::l::::|
. /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::r-/:::::::::::/ ／ ￣ヽ:::::::::::ｌ:::|
':::::::::::::i::::::::::::::::::::::__|/::::::::::./ r '´ ヽ:::::::::l::::|
/::::::::::::::ヽ::::::/ﾆ｀V_./:::::::::::::/,|/ ヽ::::::l::::|
(:::::::::::::::::::::ヽ/三ﾆﾐ./::::::::::::/./ l / ヽ::::l::::|
／＼::::::::::::::::::|三三ﾐ/::::::::::::/.〈 l ヽ|::::|
／:::::::::::＼:::::::::::::|三ﾆ,/::::::::::::/ミ/ l ヽ:::|
／::::::::::::::::::::::＼:::::::〈//./:::::::::::.///〉 l ヽ|
／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::|｀'/:::::::::::/｀⌒´ l ヽ
彼女と向き合うにはどうすればいいか？
王道を行くならば、ザビーズのようにまず「それは悪いことだ」と教えなければならない。
エリザベートは悪人だが、邪悪ではない。
つまり、やらかしていることは悪行でも、別に「悪いこと」をやりたいと思っているわけではないのだ。
むしろ「悪いことはしちゃいけない」という倫理観まで持っている。
・・・ただ、何が良いことで悪いことなのか教えてもらえなかっただけで。
善悪を教えてさえあげれば、むしろまともな善人として付き合えるだろう。
／￣ ／: : : : : : : :＼ ／￣￣￣｀ヽ､ ヽ
／ ￣￣￣ ＞､＿＿/ ＼: ＿_ヽ: : : ＼ /: : :､ } :.
,' ／: : : : : : : :| ／´＼: : ∨: : : : |￣￣´: : : : :＼ /、 ,'
∧ /: : : : : : : : : :|´ ＼: }＿: : :| : : : | : : : : : : : ＼ /＼::､ /
/::::､ /: : : : : : 、: : : { ,ィテ笊芹气': : { : : : | : : : : : : : : : ∨ ￣＼'
,. -- ヽ ∧: : : : : : : ＼: : '，ｲ' て:{::::i::l／ヽ: : !: : : :|: : : : : : : : : : :|＼＿＿＿＼
／ ∨､: :＼: : : : : : : : : :∨ 込＞´ |: : |: : : ,: : : : : : : : : : : |: : : : : :､ ヽ
-―r―― ': {＼ : ＼: : : : : : : : l |: , |: : :, : : : : : : : : : : : |: : : : : : :＼＿ノ
､: : : : : : :､⌒｀ヽ､｀＼: : : : :ヽ j:/ j: : /: : : : : : : ;: : : : :!: : : : : :, : : ＼
:::::..､__､: : : : : : :. ,} 从｀＼￣＼ / {: :/: : : : : : : : |: : : : |: : : : : : ＼: : : ＞. ､
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::::::::::{' ＼ :}｀ ∧ /:.,:.:.:ﾚ' |: : : : : : :/: : : : /: : : :｀ヽ､: : : : : : : } ￣｀＼
､:::::::/＼＿＿|:＼:∧ﾑ ,ィl {:.:.:.:/ |: : : : :／|: : : :〈: : : : : : : : .￣｀ヽ: : |
∨::::::/ ,': : :/ }: :∨ / ｰ ' .ｨ|: : : :/ ,: : : :}∨: : : : : : :} ＼
{::::::/ /: : / ,' : ,' /＞ ィ |: : :/ ,. -＼: : |￣￣＼: :/
＼/ ,: : :/ /､:/ /: : : : : : ＞ . ._,. イ: ::| ､: :{／ ＼} ∨
{: :/ / / /: : }: : : |: : | }: : :/ : : | ／＼} ＼
・・・が。
ローマ人のガバガバな倫理観に基づけば、
別に吸血鬼は悪ではないのだ！
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
ましてやる夫はそんな吸血鬼の婿。
吸血行為が悪いことだと全然思ってないのだから、
それが悪いことだと教えられようはずがない！
血を浴びたい？血の風呂に入りたい？
よろしい。人工血液で良いか？
やる夫でよければ生き血でもいいぞ？
その程度のガバガバっぷりである。
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
とはいえローマ人も無法者ではない。
ガバガバではあれども倫理はある。
それを諭す程度ならできた。
「でも血を採るなら同意を取ってからね」
「脅迫とか洗脳とか無しで」
「同意を得ないで迷惑をかけるのは悪いことだお」
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ハ;//ﾘ .出ｽ
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x";,ｨ''x" ヾﾇ';xﾞﾍ､
,r"x X'" ヾ,:x;;ﾞx,､
,.､">'r'´ ,. r‐''::¨￣￣｀¨ﾞ'‐x __,ヾ,x:;;'i
r';／;;,r'ｰｧ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,r',r'ﾞ,r'爪》;ﾘ
i_,.'x"r"r'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .: : .ヽ'::l' : i';i勿l从',
ヽ,,' ,l' ,/. . .:. . : .: . . : . .: .:.:.:.:.Yl-r!;;t幺魔li.,_
_l__l__i.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:. , .;.; , .:.:.'i-夂侖'Tヾ'ヾ`~ﾞ'' ｧ
.,r '´ 'i;;l;;l.:.:.:. _,.i.,__ :.:.:,i:.:t,‐i十,‐ :'i嬢嬢l. ! l! '; :ヽ,r'ﾞ
ﾞｰ,_r血､;l ,:.:j.i､:lヾ.:.:.:.i !:i l i,ﾑitz､ i,y''ix;l. i!___r.<ﾞ
/:'ｰ遞祗i;､f'r'\tx,ヾi!’ﾚ r1鮮iﾘ' .:l' ,.l:/ﾞ'i'" ヽ,.::.::ヽ
y':.:.::./. ﾞ'iﾞ;;ﾞヾ'迎'! , '辷,ｨ':.:.:l"ハ:.::l ヾ:.:.:.:ヽ
,x':.:.:.,r' l:l:.:.:ﾍﾞｰ’丶 ,;:;l.:.:.:l':.:.:.:i.:.:l. ヽ:.:.:.:ヽ
,r'.:.:,r" .l:l:.:ヽ人''' f'￣ヽ ,ｨ'.:.:.:l:.:.:.::.:i,::l. ヽ:.:.:.ﾍ
/::.:／ /:ﾘ:.:.:.l:l lﾞ＞､ﾞｰ_ｨ'r彳l:i :.:l:l:.i:.:.:.;i,:.l. ＼:.:.ﾍ
. ,i:.//. ,',ri:i:.:.:.l,!_l_i,_.:.:ﾘiK/;;;;;;l,il:.:l:.l:.:l:.i､.:i､:'､ ヽ:､ﾞ:,
i:,' !' ／''..i:,l:.:.,!==zx'='ノ､_'ｰzljﾞ_l.:l-'‐'‐'-x:i'､ヽ. ',i,ヾ,
! r‐､ ,.‐'''" 7´|:l:i'.,∠~つ,)( 6"''X‐1j＝＝ﾐ.、;ヽヾヽ. i! ﾞ
∧:::'{l::ヽ ／ .i!',r'ｰk'ﾞz'r, li-i',.i`i.∨'. ヾ､;;ﾍ. ｀'‐､._ ,!
. //`',:::::,.r'" ,／／. 〃‘'〃 li,｀' ''il,. ヾ､'ヽ
エリザはびっくりしていた。そう、斬新な未知を発見したかのように。
「じゃあ私が生前やってたのは・・・」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「悪いこと、だお」
「あるいは少なくとも、人に嫌われることだお」
「人間、同意無く迷惑をかけられるのは嫌だからおね」
「まああの末路も残当じゃないかお？」
ヽ ///////:ｉ: : :/: : : : : : :／: : : :ｌ: : : : : : : : : : : : : : : ':,: : ｉ:Ⅷ////////ｼ'
｀¨ ≦./{:ｉ:: :/: : : : : ／: : : : : :ｌｌ: : : : : ｌ: : : : : : :ｉ: : : :.',: : :ｉ:}/////＞''
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: : : ／: : : : : : / . ／ﾆﾆﾆﾍ彡'ﾆ ヾ::>ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ｀､ ＼: : : : : : ヽ
-イ: : : : : : : :/ ﾚ ／ﾆﾆﾆ／ } ﾆ:◇:ﾆ { ＼ﾆﾆﾆﾆ. ＼ ／ ｀､ ヾ: : : : : : : ヾ
ﾉ: : : : : :／ ／ ﾆﾆﾆ／ .} ﾆﾆﾆﾆ :{ ＼ﾆﾆﾆﾆ=＼ ＼ ヾ: : : : : : : ヾ
「そうだったの・・・」
悪いこと、嫌われることをすれば自分に反動が返ってくる。
傍から見れば馬鹿馬鹿しいほどに当たり前の道理だ。
たいていの黒はそれを覚悟し、損得勘定した上で悪事を働く。
だが・・・
「それが悪いコトだったなんて、誰も、私に教えてくれなかった・・・」
その当たり前を知る機会も無かったとすれば？
／///{
∨/,斗≦ﾊ
∨{/////{
:∨///ﾊ
,/ }∧////ゝ- .､ ／＼
{{'////入////∧斗 /三三ﾑ
ヽ{//.＞≦∨///∧=ﾆ/ﾆ三三ﾆ}
, -=＝＝ﾆ二}／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ::ｉ:ｉ:∨///入/=＞―＜ﾆヽ ノ
.. { 〃ｱ´￣/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{三ゞイﾆﾆﾆﾆﾆ7:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i｀:二ﾆ＝ ´
. / /ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ〈三//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ヽ､:ｉ:ｉ:ｰ＜´＿ ,.ｨ1
. { {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{:ｉ:∧三/三辷彡イヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ::ｉ:ｉ:ｉ:＼三ﾆﾆ/
/:i:Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{ｉ:{ｉ:ｉ{三彡ﾍｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＼ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼三{
ｰ=:´/:ｨ:ｉ:iⅥ:Ⅳ＼ｉ:ｉ:i{ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ｉ:ｉ:/ﾆ∧ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＼ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ヽﾆ==- ´ﾆ='’
. l{ Ⅵ:ｉV ''ｰ―-＼{:､ｉ:ｉ{ｉ:ｉ{/三∧ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:､ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:｀¨¨¨¨¨¨¨¨´
. jﾉイV ｨ==ミ｡/ｉ:ヽ＼{-､}三三}ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼ｉ:ｉ:＼ ＿＿ﾉ＿
. ´ r‐'::::ﾟ:::: //ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{/＾} }⌒ー'Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i＼ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ: .ィ
ﾟ {:{ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i∨ノｉ:ｉ:ｉ/:/≧=----=ﾐ､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ≧=---≦彡'
. ｀ｰ= 、 {:{ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ:{ jﾍｉ:ｉ/. 彡≦:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉヾ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼
. } ､{､ｉ:ｉ:ｉ:{ ＼ jｲ､/:ｉ:∧≧=-＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i＼
. 〈 ｡ﾟ ヽ＼{ ｀ｰ '^/ ＼_彡=--＜:ｉ:ｉ:ｉ）ノ:ｉ:ｉ:ｉr--ミ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:）
ーtｧ― ､ ヽ -=ﾆＶﾆ三三}:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ）ノ:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ﾐ、 ≦彡
ﾟ -=ﾆ三ﾆ=-ﾍ‐=ﾆ三}:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ:ﾉ:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ:ﾐ、
/(_ノ-‐==‐-ミ: ﾆ三ミ:.､ノ:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ::ｉ:ﾐ、
. r‐､ o ／ニニニニニ、￣｀ヾ/:ｉ::ｉ::ｉ:ノ:ｉ::ｉ:ｒ--ミ≧、
. { Y＾! ／:７/ニニニニ‐} }ヽ:ｉ::ｉ:/:ｉ::ｉ::ｉ:ﾉ:ｉ::ｉ::ｉ:i
. _r' ヽヽ {ﾟ: /// ニニニ-// '、:ｉ::ｉ::ｉ:ノ:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ:i
. { V} ∨ /∧ ニニ‐// ,' }:ｉ::ｉ:ノ弋:ｉ::ｉ::ｉ::ｉ
{ } /ﾆ',〈 ,〉ニ‐// ,' .ｌ:ｉ:ノ 乂:ｉ::ｉ::ｉ
＼ {_rv{‐ﾆ..',∨ニ-// ,' .lノ 辷:ｉ:::ｉｉ
(￣ 「二二厂￣ヽ_}_{ｰぇ__rぅ＿}〉'ヽ./〉 l 气刈
. )￣￣´｀、 ＼ィﾍﾆｿ＾ヽﾆﾆｿ‐' l 弋
. ⌒＼ ｀、 ／r‐'r‐y{ﾆ三三三ﾆ}^⌒ｧ!
＼__＿ ､ }ヽ_}_{ｰぇ__rぅ＿}〉'ヽ./〉.l
レヘ/ ｀′ ＼ィﾍﾆｿ＾ヽﾆﾆｿ‐'ニ!
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'. . ,ニニﾆ-!
'. i l : : : : : : : : '.
'. { !: : : :／. : : : L
ヽ :. .' : : ´: : : : : : : :}
反動を知らぬ暴走の結果、
彼女は多くの少女たちを道連れに破滅した。
勿論、知らなかったということは免罪符にはならない。
今更倫理を学習し、悔いた所で、罪はもう取り消せない。
ただ・・・ほんの少しの教育、わずかばかりの知識があれば、
避けられた悲劇だったのではないだろうか？
だからこそ、彼女はもしそうであったらと願わずには居られなかった。
／ ＼
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／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
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＼ ＿＿＿＼_／
そしてそれは、青が知識と教育を重んじる所以でもある。
ほんの少し知っているというだけで、誰かに教わる機会があったというだけで、
人生とはしばしば劇的に改善するものなのだ。
「過去の過ちは取り消せない。それは君が背負うしかないお」
「とはいえ、何もかも手遅れになったわけでもないお」
「ローマではまだ君は嫌われていない」
「だから今からでも学んでいけば、生前の過ちは消えずとも」
「今生ではうまくやれるはずだお」
「大丈夫、やる夫も手伝うお」
だからやる夫は青として、迷える生徒に手を差し伸べた。
丿,.｛ニニリ |ニ｛ニニ ,人__
／ニニニア´ 乂ニニニニニニ-
／ニニニ- ﾆ=- ..,,__ニニﾆ-
. ／ニニﾆ- . . : : : ￣￣ : : : .┌ｚ,__ノ＼ニニﾆ-
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|ﾆ｛ニニ ,ア´／. : : : : : : : : : : ＼ : :＼|ﾆ/ ニ:|:ニニ Ｙﾆ/
|ﾆ｛ニニ/ , . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨ニﾆ！ニニﾉ /⌒＼
人 ｛ニ / /. : : : /: : : : : : | : : : : : : : : : : ∨ニﾆ∨ ／／.｀、:::::.＼
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く.:::::::::::::::::::::八: :｣ ∧:八: : :/ |/ｘｆ㌣灯爪 : : :∧, ＼ノ ^Ｌ:::::::-=ﾆ´:::::／: .
＼.::::::::/.:::| :.＼:「＾灯ｈ∨ Ｖ^少つ: : : : |ｉ-‐ｧ ,＞ ＼〔￣＼／: : : : : .
/ ＼/Ｌノ ア,|: と^Ｖツ .:/.:/.:/.::|: : ｉ : : :|(: :７´: : . ＼: : : :＼
/. : :/ :/ ∠二|: :.ｉ|/.:/: ﾉ |: : ｉ : : :| ∨ /: : : : . )＼: : : :
/. : :/ :/ ！ 八 |: : ｉ : : :| : ∨: : : : . ＼ |: :∧: : :
. ′ : : : ; ！. : :,＼ ┌‐-っ |: : ｉ : : :|: : :|: : i .＼: : : . , | / |: : :
: : : : : | .: :|∨: :个 イ__ﾘ : : : : :∧: ﾉ: : ｉ : : :＼ : . ＼ .|: |: : :
|:∧: : : | /. : |ﾉ: : :∧ : :_ｱ壬 「(（ /. / . : /: :|´: : :！: : : : .＼ : . ＼ :|: : ;
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＼: /. : 〈_ﾉl: | 〉'ﾞ⌒^⌒Ｖ⌒〈.:/| . :/／ニニニニニ : : '. : : : : : : : . ﾉ／
／／_ノ| Ｌ|,/ ﾉ∧／,！.:′７/ニニニニ‐}| : : '. : : : ＜´／￣｀
rく⌒(￣ 「二二厂￣￣｀ア ⌒＼ニ|/ // ニニニ- /: : : : '. : : : : .＼
＼ )￣￣´｀、 ／ 〉ニ:| //∧ ニニ‐ / ; : : : : '. : : : :＼ ＼
＼⌒＼ ｀、 ／ ／ -‐ 〈ニﾆ| /〈 ,〉ニ‐ /|: : : : : '. : : : : :.＼
_,.＞.,__＼__＿__,.∠ ニ=-‐‐┘ﾆ//ニ∨ニ ,.／ ！: : : : : '. : : : : : . ＼__
| 二 |:ニ ∧ ニニニ:|{____r'⌒7//ニニニ// ／ ’ : : : : : : 、: :|￣￣￣￣
／| 二 |ニ〈 〉ニニニ|(___ 厶'ﾞ⌒ヽ,ニ// ／ .′ :￤ : : | ＼:
／. : ｉL,二|:ニ ∨ニニニノ,〉, ｀⌒7 /|-//ｒ‐‐‐ミ / : : : ∧ : : | '.
__彡. : :／|: : : :|￣￣￣|￣´ ∨〉 / |く__,ノ＾〉 ＼: : / |: : :.| }
￣￣
「いいの？・・・ありがとう・・・」
そして黒もまた知識を重んじる。
学び己を高めるということにかけては青に負けず劣らず発展重点である。
青としては実に教え甲斐のある生徒だろう？
青と黒が友好色であるわけである。
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
やる夫とエリザベートが仲良くなりました！
現状は友人もしくは師弟と言った感じで恋愛感情は薄めの模様。
「まあ割りと貞操観念強い時代の初心な少女だし」
「時間をかけて攻略するお！」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
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//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『特に無いかな？』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
,r'ﾆﾆﾆヾヽ、 //ﾆﾆﾆヽ、
（"´￣￣ヾ）） ＿＿＿_＿ （（/￣￣｀ﾞ`）
| /;;;;;; `)' ／ "＼, ､／"＼ (つ（_,,ｱ |
|/;;;;;;;/_／ ／ （ ●）､ ,（● ） ＼ ＼_Y |
＿＿/;;;;;;;;|,' （ ／ ｀ﾞ（__人__）'" ＼ / ` /
＼､-,;:::::ヽ ＼l i| |! l／ ／
/X (;,'''' ) ! ＼ ､i|,/⌒ヾ|!;, ／ ／
/X| ／X ＼ ヾ `ー一'´ ｨ ／
＿＿/XX!／XX/ ヾ、 ｀`"´ ／
__|XXXX'XX XX/ Ｙ ｨ
|XXＶX','XXXX./ / ヾ
|XＶ ￣|'XXXX＼＿ l! i|
Ｖ /XXXXXXXX| │ │
ＶXXX',X VXX| i ｀o￣￣o｀ヽ ＿
|XXXX| VX/ ／´ﾞ o｀ ー― ´ ﾉ
|xXXXXi V ／o o ト､ o ／
/XXXXXl ／o o o /｀ヽ o＼｀ ー --- ― ´
|XXXXXl_＿_ ,ｨ o ∧ o | ヽ o＼
/XXXXXXXXV／/o ./ !、 oﾊ ＼ o｀ ー―ｧ
|xXXX/ VXX|.／o ／ ｀ヽ o }、 .＼ ／
VXX∨ VX|´＿_ ,ノ´ ＼ oヽ ｀￣￣￣´
∨∨ ∨ } ／
∨ /／
【トランスミューター】
トランスミューターはかつて
四本の足と四本の腕を持つ指の無い生き物だった。
とはいえそれでは感情移入しにくいだろうし、
何よりもAAが無いので以後人間型で表現させてもらおう。
| V二ﾆ=‐- ..,_
_ -ヘ-┴―-ミ}＿_,,. -‐=＝冖冖７
___／⌒ヾ｀ ＼__,.ノ ＼ ／＝=‐- .._
. '"／⌒ ＼ ＼__.ノ `ヘ.__,.ノ ／￣二ニ=‐- .._
. ／ ／ ;l ; ＼ ＼ ＼__,.ノ／∧_彡く￣￣三二ﾆ=‐-.._
:ﾞ j| ｛ ＼＼ ', | ´／ / /ﾊ‐-ミ￣三二ﾆ＝=‐-.._
j/| | / i∧ ＼＼_,. -===l‐-lミ ´_,ノ_厶斗ｬ ＼￣二ﾆ＝=‐-.._
. || | j| l| ＼｢＼｢_ 斗牟ﾆ､|l∧ ∨ ;ﾌ／ ＼＿
. || | j| l|'⌒ ＾ |r'//j｢| ∧ ｝| _／__｝ ＼＝‐-ミ
. || |/∧ l|ﾁ冽 乂少゛ 乂〉. ｝l⌒___ブ＼＿＿＿___＼
八 ｛ ｀. l| ,ﾊﾘ ´ |∧｛/____ブ 丿
＼ )|lノ/ / ｀丁ヽ._]⌒ヽ_,ノ二ﾆ=ｰ ／
. 〔_彡｀丶、rｧ=￢ 辷i＾辷彡く辷彡'⌒ ／
〔_彡'ﾞ ＼ ｰ'ﾞ _.イ rv冖vﾍ,_,. -=ﾆ⊆⌒ゝ,＿彡'゛ ／
〔_彡'ﾞ ー≦__｢`'r=====彡≧=ミ.....＼]∧､＿彡'ﾞ
／⌒) ／￣`'く／ノ二二二ヽ_｝ ∨∧.......∨∧＼＿彡
/ __彡′ ノ二二二> _<二二二二ヽ|......∨∧.......∨∧...`、
|(｢ ノ二二二> ／／￣《⌒ヽﾐ辷|....... ∨∧.......∨∧....`、
| ヽ ／〃 ∠二ゝ'゛ ‘， |....... . ∨∧.......∨∧.....`、
| l{ ‘T" }! |..............∨∧.......∨∧ノ..`
圦 l{ :、 }! |............... ∨∧￣｀'V∧.....
く.....＼ヽ ,ﾉ＼ /′／ノ|.............._ノ∨∧........ /＼/
＼.....＼__ 彡''⌒≧=---=≦彡≦|.......................＼[＼_//＼/
. `ﾄミ_]L斗≦二二二≧ｧ=≦¨´ 个ァ￢=-ミ＿_j|/￣ ＿＿
｛＼__｝-/（）-----（）/-----=７ｱ゛ ＼__／............
. ｝....丿/---------/-----=７/ ＼,．-‐=
トランスミューターはまずもって青であり、好奇心と発展意欲に燃えた冒険者であった。
彼らは四本の腕と四本の足を持った生身の肉体を捨てて唯我論者となった後、
宇宙を「上」へ「上」へと渡っていく探求の旅を始めたのだった。
ゝ ｀＞ 、 _j〕厶斗-- 〔 ／ /
ヽ. ,.＞'ﾞ/ ＼-- ､ ｀'＜ , ′
＼ ／ / ｀ヽ、 ＼ ／
> i{ :i | ヽ＼ :}ヽ. ／
〃 ∧ | | ∨ :,}i 〈
/:i :// ｉ { ト､ ∨ :, }
| i| 〃 '， |ｉ } ＼ :, |: ∨}
| i| |ｉ ∨ |i ,′ ,,..≧ｘ、 ト 、＼
| ﾊ. |｀＞s｡ ∨ i/,x≦==ミ､} |〈 /_7心＿_
r―j ﾄ.ヽ iｨf斧≧x.､ i{ ｲ(_笊灯} } }´_,. -‐ ／
. ＼ﾉ'ﾞ〈∧{ ゞ V.ｿ ＼{ V..ｿ ∨//´ ﾉ／
/＼ ', }i xx / ∧ イ {
｀{ ∧ ′ 〈 /´ j{ ,
ヽ. 込 r-―ァ ／〉 { |ｉ ;
}: 〈 ＞｡. 〉＾ヽ、 .ィ〔. i } | }
{ } ｀/￣｀ ヽ/ﾄ､ :| :| | j{
| | ／-､￣ /__j 1 ｌ ｌ } }
. ／￣｀| .ﾞイ´{_(＾> {―'{ ; |――-、
／.:.:.:.:.:.:.:i ﾚﾞ∠_ ¨} ,ｲゝ∧} ， j{‐-､ ﾄ､
,' /.:.:.:.:.:.:.:.:i .ﾚ′ ｀ i /∨/'´￣´}. ', /:.:.:.:.:} |.:.:,
, /.:.:.:.:.}.:.:.:∧{ ﾄ' { ／ ， }':.:.:.:.:.:.〕 〕:.:}
j{/.:.:.:.:./:.ィ／ 〔 >'´￣Ｋ¨´ } }i.:.:.／.:} }:.:.!
／'.ヽ:.:./'／、 r'´ 〈 ｘ≦´ ∨-‐_二} |／:.:.:.:| {:.:.:,
／.'.:.:.:.:.Уくヽ. Ｙ / }ｉ ∨´ ,斗､|:.:.:.:.:.:.{ i{.:.:.ヽ
. 〈 〈.:.:.:.／ _／、＼} / ／! {￣´} |:.:.:.:.:.:.ゝ ヽ:.:.:}
ヽ.､:/￣ _〕 ＼ ＼ {／ ,.ｲ: ∨ 〉'ヽ{:.:.:.:.:.:.:/ /:.:/
ﾄ.{￣´ .＼ ＼/ ／ }i. ∨ ゝ. }.:,ｲ.:./ .／／
ゝ| { > <. } ∨ ｀7′!/_〉'⌒
. トゝ、 ＼／ } ∨ / |'/イ
ちなみに彼らが肉体を捨てた唯我論者であるのは必然だ。
マクロ球へ移動できるのは「情報」だけであり、物質をマクロ球へと持っていくことは原則できないのである。
ローマのように異能に頼るならまた別だが、
純粋科学的にやるならばトランスミューターのように自らを情報と化して移動するしかないわけである。
トランスミューター以外の多くの旅人もそうしてきた。
必然的に、無数に居るマクロ球移動者たちは、いかなる生物が母体となったいかなる文化を持った文明であろうとも、
同じ唯我論者であることと、同じ物理学を持つことは共通していたのである。
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:. Χ .∧ｉ |/∧ ﾏ=-├く _,. ＼
/ ／|二 ﾄ '. |/ ｣＼- }: ﾏ=-| ﾞ ..,,__＿＿__,,... ´ ＼ :|
.. 厶ｲ:∧l⌒心八: ｜´ 二 ∨ ∧(-――ｧ __,,.. '. |
∩l/: :.＼Vﾂ ∨〃灯心 l / :}＼ア／ ／| -=ﾆ : : : : }
| |八: :| , Vツ ,ﾉく 〈_,. ´ ／.:.:.:| _ ／. : : : : : : : : : : : : :
} ｛ 八 ｛｀Y ｝ ／.:.:.:.:.:/ _ -=ﾆ:. : ／( . : : : : : : : : : : : ／
. ／ く乂_,.＼ ｀ 一 イ 乂,ノ､ ／.:.:.:.:.:.:.厶-‐.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.′ . : : : : : : : : : :／ ／
.. └'⌒~ ＼｛ :.＼___ .. ┌f⌒__,|｀ヽ〉'^⌒: .:.:.:.:.:_:_:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八 ＼: : : : : : : ／ ／
'. :|⌒ヽ/∧⌒┌┘∧ ｝: : : : : :＼´ﾆニ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:＼ ‐-----‐ . . / 〉-／)
}ﾉ : : //＼｛ｆ「 ___| ｝/┌'⌒~＼ ｝ : : : : :ト.|､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. . : :￣￣￣ ´-‐ ｎ / /／／ ┐
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// Ｖ〉 ﾉ ／∧ ∨: : -‐「_:_:_:_:_:_:／:_:_∠.. ∠:ノト .. _＿__,,.. -‐rﾉ_/⌒┘ ＼
「::l Ｖ〉_,／／ ∧ '. :_:_,ノ〉,＼ニ＼｛／{／. : : : : :.___／: : : : : : : : : ＼ ｀'┘
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|:人 ∨ 厶=ｧ ´ /ニニ| ｣ニニ|: : ／. : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : ＼___
└' ﾞ ｰ＼ /___彡'ニニﾆ「|ニニ/／. : : : ／ : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼:＼
｀ -＜ニニニニニ┌'ニﾆ′ : __,,.. : : : : ; 丶: : : : : : : : : : : : : : : : -‐―‐‐-
`マニニニ「┘ ／-=ﾆ : : : : : : : /. : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:_:_＼_＿__
トランスミューターは故郷の宇宙から旅立ち、
多くの宇宙を観測してきた。
唯我論者であり、マクロ球へと移動できる彼らには、永遠の時間があった。
肉体を持つ生物と異なり、唯我論者は自殺するかサーバーが残らず吹っ飛ばない限りは死なないし、
たとえ宇宙そのものが滅びたとしても、彼らはより上位の宇宙に逃げ込めるのである。
旅先で数多くの未知に触れるには十二分な時間があったし、
それを思索するための時間も無限にあった。
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l!.::ハ..:::::::iィ |::::ｲ ,ィ≠ミx｝.:.:.:.:.:.:ﾊ
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ﾉ..::::! ij ﾞ|二二二_-┘ 〉 ､ ', ∧/ /
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あるいは科学とは関係ないことをして過ごす時間もだ。
例えばあるとき、彼らは長い長い旅路を利用して
数百兆の宇宙にまたがる巨大な彫像を掘った。
一つ一つの宇宙には小さな小さなかけらがあるだけだったが、
もしトランスミューターの足跡を追ってかけらをつなぎ合わせていけば、
肉体を持っていた頃の彼らを表した超次元的に巨大な彫像となるのである！
／／|_｢＼ ＼
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イ//７:Ｔ７ﾊ:::＼|
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从ﾄ ｀_´.ｲ刈二ﾆ=‐-ミ
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/ ／ に｢i― ヽ ―‐/７７ ￣＼:::＼
／ ＼:に｢ﾊ､＿__彡へ/７ ｉ::::::｀､
/ __/三ヽに＼＞┴＜_イ７／ ∨::::::::::`、
/⌒／ ＞―ｰ￢{ } ＞―‐::､ ‘，::::::::::::
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/:::::::::::::::/´__, ｨ＜二二ﾆ=―￢く:::::::::::::::::∨::::::::::::::|
､:::::::::::√::／乂 个0ｏ｡.,,＿__ ＼:::::::::::: 〉::::::::::::::|
＼::::/:／―‐{ 二乂__久/＜|￣￣＼:::::/::::::::::::::::/
￣ ／::::/ ＞ｘ|| ||__ }:(＼::::::::i:/::::::::::/:::/
. ＿＿／:::::_/／ |､＞x,ﾉ|､ ￣〈⊇)￣:::::::: ／／
. ／:::::::-‐=ニ／ / 人 ￣ .人トミ__|Χ|::::::::／／
／::::::::::::‐=ニ７ :/ /::::::|￣ |ニ|､／／
／／／::_;;ニ二/ /:::::::::! ﾏ=| く
. /／ /:／ ./ /:::::::::::::、 ﾏi| ‘，
// ./ ′ / /::::::::::::::::::、 'i| ‘,
/ { / /:::::::::::::::::::::::､ ＼! ',
／/ ／:::::::::::::::::::::::::::｀､ ＼ ,
そして彼らはどこまでも好奇心旺盛だった。
知的生命体がマクロ球へと旅立つ理由は、
主に好奇心と、スパイラルネメシスなどの宇宙災害から逃れて生き残るためだが、
たいていの場合は十個も上に行けばそこで満足する。
高度な科学力を持ち、自力でマクロ球へと移動してきたスター・ストライダーにしても、
対応係を置いた宇宙で足を止めて定住しているのである。
だが、トランスミューターは対応係宇宙でも足を止めることなく、
次々と上へ上へと上っていったのだった。
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「さて、そのように」
「無限の時間を使って青赤の探求をやりつくした果てには」
「何があると思うお？」
-――- ,.┐
´ ｀ / |
/ ／ :.
./ ／／ :.
/ .／／ ／ ＼ :.
./ ／／/ ./ ／ / / | | }∧ :.
/ ／／ ,/ / / ／ / ,ｲ | .| / ∧ :.
i ／／./ /| |アア}.＞く|/ / / /｜ | }.＼＼
／／ .f |｜.| /灯テぅ㍉/ j./ 个x| / .| | ＼ヽ
／イ/ { | i!. Ⅵ./ 乂jン /'ﾁ芬Yj./ | .| | ヽ ﾟ｡
／´ // 人Ⅵ 从| ／ ﾋﾝ // /}/| / Y }
／´ 〃 ／ ／¨{ | , /ｲ //' j/ | |
. // / / / ／i | _ //ｲ/ / | |
〃 / / / / ﾊｉ ﾄ､ イ / | |
{! / / / / ./:::i! |::::::... ＜/ / | |
| / / / / / | 从 :::::/｀手 / /| | |
./ / / / ／ ∨∧.::/＼/ / ｲ .i! | |
/ / /＞ ´ ＼{ ＞' く j 从 | |
「はい。神座宇宙に刻んだ痕跡もその類なのでしょうね」
トランスミューターは中性子をマクロ球へと続く門として加工し、
それを大気中の元素に加えて珍しい同位体となしたのだ。
つまりは目立つ目印をつけたマクロ球への誘いである。
「ヤドカリさんとも交流があったようですし」
あるいはヤドカリさんとはもっと直接的な交流があったらしい。
高度に進んだ文明にとって、刺激的な未知は
まずもって他の文明との交流である。
＿＿
,.. ´￣￣ ￣ ｀丶､
, '' ´￣,､￣｀ ー-----―‐ '''´ ＼
, ´ { ｀ヽ､_ ＿ ＿＿＿_
,:' ＼､＿｀ ー―----＿--__-- ､__￣￣￣----＿ ｀ヽ､ '，
,.､ ,.､ _ / ､ ､ ＼ !｀ ー‐ ''´＿＿＿_,.. ＞､＼ ヽ '， }
ヽ ﾏr}Yr, / / | { i ! { i､ ＼ ＼ ヽ}＿＿＿---_,. ,. - ￣￣ﾏﾑ￣ヽ- ､ } } /
ﾏｲ::::,..,｀- ‐ ￣ﾑ/! !{ |､从 '，{､＼／_､ ',ﾏ＿＿,.. - } ﾘ ! }, / / ,
}::::/::{＿＿＿_{ {_{ |从下≧､＼ｲ{:ijｿ l＼}'} |/＞,-､＿ /イ ,:' /イ ／
/､ィ¨´ | | | !ヾ､jﾊゞ' , ¨´ ! |/ // ///////7777ｲヽ´ ／ ／
ｰ' | | ヾ＼ゝ人 - ｲ| |////{///////// ///ﾊ ー‐／
| | ｀ { 人 ≧=-=く!:::| /､/// ∨////////////}, ／
ヾ':, | {! //／':::::::ﾏ{:j/ /＼// ∨///////////､───--､
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|ﾘ Ⅳ´{::::::::::::::::{!::::::::::::::::＼＞----､イ_,. _´ ヽ /////////∧
ヾi 人::::::::::::,ｨ::::::::::::::::::::::∨==//イ, ´ }///////////}
＿＿,............二二/人::::::::::::::::,ｲ}|/_／ ,､´///////////∧
,..ィ升////////////////rｨr-､二´_,ｨ::::｀ヽ ,..ｨ //＼///////////ﾊ
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／//////////////////////＞'/!_,|:::::: |_|_,...ィ:|二二イ////////∧//////////ヽ
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/{o-77_／ / ｀ ,， ﾏ∨///////////////////////∧
ﾑ//,..イ ,:' , ' ﾏ∨////////////////////////}
￣ / ／ ﾏ∨///////////////////////
,:'´ ／ ﾏ∨/////////////////////
/ _,.:' , '´ ﾏ∨///////////////////
/ / ﾏ∨/////////////// イ
「とはいえ、それにもいつか飽きが来るでしょう」
「異文化交流さえもやりつくしてしまったら？」
「どうなるでしょうか？」
, ´ ／ ｀ヽ､_ ヽ､
／ , '''ｰr---､二ｰ｀- - ､
／ ／ | ､ ＼ ＼ ヽ ヽ￣｀ー ､｀ヽ､
// / | ! {ヽ／､ } | } '， ｀ヽ ＼
{/ / / / ! | |{ |,ィﾁ仆下 }-/､ '， ヽ ‘，
/ / i{ |-|,ｨ=-ﾏ{ 込ソ | / | )} ＼ ＼ i i
{ ｲ! | { !{ﾑｿ j／ i|-' ＼ ＼ | {
| {!Ⅵ |ヽ | 八 ｀ _ / ,.ｨ |二二｀ヽ､ ＼ ､} |
| | ヾj |｀' | ＼ ／イ/ ﾘ//ｨ升77､＼ / /
. リ | |r二｀ ｰ‐r '´ / i}/,ｲ//////｀ヾ､ / / ＼
/| ||///// [ﾆ]:/ /ﾘ///////////// ,:' '，
/ {! ||// ,イ/:::::/ｲ ,ｲ/{//////////／イ/＼
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! i 〈二_///|:::/ ///////＼ ＼ | '， ､ /
| | } ＼/ィ二二二ニー-､／ |
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| /! ／ ／///:::＼＼/////////_＼ / ヽ ,
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| _,.:' ／///＼/::::::::::::::::::::ﾏ ＼///////∧ Ⅵ∧∧三三､ i- ､
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r-‐'::/:::::::;:＼__／////ｲ /:::::::::::::＼:::::::::/:::｀ー――-､ l/∧ Ⅵ∧∧三,.ィ::::::::::::::::::} '，
ｰ /∨＿:イ／////イ,イ:::::::::::::::::::::｀::::´:::::::::::::::::::::::::::::＼/ ∧ Ⅵ∧∧三{::::::::::::::::::j!ﾆ!
{_ノ! 人／///// / !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨il∧ Ⅵ_>三三ヽ:::::::::::::{三|!
´ ,:'//////' ///|:::::::_,ィ´￣￣ i≧i￣￣￣￣￣｀ヽ∨ ∧=､三ィヽ:::::::_::::::::::）三}/＼
/////// ////!￣ !::::ﾑ ＼ ∨/{ー‐'´､:::::::::／ﾆイ´///＼
. /////// //// { |￣ ﾑ } ∨∧/ー'､_二彡///////////＼
「答えは青の終極点、「完璧」です」
「発展できるだけ発展し、探求できるだけ探求したなら」
「それはもう完璧と言うことであり、同時にそれ以上の可能性が尽きたということ」
「やりたいこともやるべきことも無くなったということ」
「完璧というゴールにたどり着いてしまったのです」
「なら後は・・・終焉を迎えるだけですよね？」
爻爻 ＼ /| ／
爻爻爻 ＼ i/| ／ ＞ ― ／x/
爻爻爻爻 | ＿＿|/| ＞ '" __／ ―=ミ ＼ ／爻/
爻爻爻爻x＼ ／￣￣フ'" ／ ｀`丶､ ＼ `､ ＿ ／爻X/
爻爻爻爻爻／ _彡' ／ ／ ヽ ＼ `､ `､/爻爻爻X/ ―――
爻爻爻爻x,(＼ ヽ ⌒7 ｲ / `､ 人 )爻爻x/／ ―――
爻爻爻爻爻＼＼ﾊ /ﾞ | , /| ', ', , / 爻爻〈／
爻爻爻爻爻爻爻,,,=ﾆミl |∨ i| i| ／-=彡爻爻炎
爻爻爻爻爻爻爻X', | j|沁八 从=ミ､ |爻爻爻爻
爻爻爻爻爻爻爻爻', 人 从｀¨ ヽ vソ |爻⌒ヽ∨========-- ／
⌒ヽ爻爻爻爻爻爻,／ ｲ＼ > ' _ Ⅹヽ ∨＼ ＞ ／
￣￣￣￣￣￣￣ ／ ﾉ ヽ ＼ ` |i 从 ∧ |i ＼ ､＿＿＿ -= ヽ
＿＿＿＿＿______ ／ ﾉ / Y⌒〕￣/ ∨/∧ 八 ￣￣￣￣ ﾉ
＼爻X／ ／イ / |//ﾉ／|ﾊ // /^ヽ ヽ ／
／ イ / ／彡イ-=／ ﾉV//-=ニ＼ ＼ ／ ／
. ／ ,, ＜爻爻 | ｲ￣|/__彡,／-=ニニニニﾆ＼ ＼ ＿＿_ ／ イ爻爻
／ ／ ヽ＞ ￣￣/￣￣ 〉-=ニ|-=ニニニﾆ| ＞ ＜爻爻爻爻
／ ／ ／::::::::::::::::/::::::::::::::::＼ V/-=ニ二＞''" _ -=ニ二 ＼＼ ＼爻爻爻
/ , ,.::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::∨-=ﾆ＞'" -=ニ爻爻爻爻爻＼＼ ＼爻爻
. / / {:::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::i＞''"≦／-=ニV爻爻爻爻爻爻 ＼i i爻爻
/ ,' 人:::::::::::::::::::::､:::::::::::::::::::::::::八-=／-=ニニ7爻爻爻爻爻爻爻ｘ:l |爻爻
, / |/ヽ :::::::::::::イ> :::::::::::::::: ｲ 人/-=ニニニ/爻爻爻爻爻爻爻爻l |
| ∨￣￣爻7:| |=∧≧=≦ |/// ＼''"￣￣|爻i＼爻爻爻爻爻爻,/ |
| イ;i| |-=∧ ::::::::: |//／|￣ﾊ￣￣V人 ＼爻爻爻___／ |
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＼ ､ ／／ ﾊ,| |-=ニ∧:::::::::::::／ )/// | | || |､///,＼＿__,／ ,
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／////////||///∧ ヽ--イﾉ////////////// ∧-=ニ∨,ﾞ／//////////
ある意味においてはブゥアーにも似ているだろう。
彼女もまた、数多の世界を旅してその情報を集めることを目的としていた。
だが、ブゥアーは純粋な人工知能であり、創造主から与えられた目的に沿って動くだけの操り人形に過ぎない。
故に兆を超える宇宙を旅しても尚、飽きることも終わることもなかった。
・・・まあ彼女の精神の前に、彼女のハードウェアがエネルギー不足という物理的限界にぶつかっていたわけだが。
、 __ - フ-- 、￣ｦ - 、
` -=ｧ イ ＼
／ ＼
／ /l l l
-=彡イ / l l ∧ l
,- 、 / / 7⌒ ト r__ｪr-ヽ-- 、 人
＼ﾉ＼ /^i / / l /_,ニﾑ r_ ュ/ -- Vl l l＼
r -- -y＼: ＼ _{- { ノ／ ﾉr-il lｲ c示ﾊ ﾄｲf云ﾄヽ}＿ l l、
と_￣ﾉ::ヽ::::::::::::i:::::::, ﾌ_ ／ |ool .{ 匁_ソ ＼、{八ﾟ ﾞ ﾘﾉ lo oT V 、
r -r:::`:::::::::::::::::::::::} ﾉLﾟ-ｲ l , , , 、 ＼ ｀¨´ 人 o .l ゝ＼
￣ ` 、::::::::::::::{ - イ lﾍl ' ' '/ﾊ｀=-l从、＼
ゝｭ::::ノ::] li l 人 ` ‐- ' ／彡l l八 ⌒
[:::::::_ イ li lﾉﾊ ＼ イ/ Vl ﾄ
| | __l ヽ l、从| > -= ´/ V ＞/ l l
l l┐ / ] ﾍ l ` ─----==≦ ／ l |
_,ｲ ／ヽ / ／ ＼ ヽﾐ 、 ＿__ノ 〉l /
ﾄ 、_／ Y , ／_／: :l: : : :＼ 7<>ﾍ'´ ／ l/ﾌ -、
| ハ /: : ＼ ＼: }: : : : : :ﾄ7 、 __ ｭ-_ ィ: : } l
V __／: : ト<: :、: : : ヽ >: : : : : // liill: : :l: : /ﾍ l
`T: : : : : : :ﾉ:＼: : : : :- >´ﾍﾐ===ｨ/;;;;,,、 , _,;;;lilir-- 、 li l
,: : : : : : : : : : : : ／ / ｀¨¨//ﾆﾆ ﾐ v ／ﾆﾆiil、: : ::}: : :li_ -┐
V: : :ﾉ : : : : ／ /: /: : //;;;;;;;;;;;;;ﾄｲ,,,,,,,,,,,liil: :トイ<:／ -= ┘
{: : : : : ::／ /: /: : ://;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;;;;iiil: : : :}<,イ: : :ヽ ＼
＼__／ /: : : : : :/l;;;;;;;;;;; ノli` ;;;;;;;;/i/: : ::ﾉ、 ト: : : :il l
だがトランスミューターは、ブゥアーと同じく人工知能ではあっても、
操り人形ではなく、自らの意思を持つ人工知能だ。
宇宙を旅して未知を求めたのも、誰かに命じられたからではなく、
自分たちでやりたいと思ったからである。
故に飽き果てたならもう続ける必要は無い。
./.:.:.:.::::::::::/'´- ―‐―‐ｰ-ﾍ.:.:.:.:ヽ
l.:.:.:.::::::::/ 〉〉 ―‐.--――ﾍ､.:.:.:.:＼__
丨.:.:,.::::::::| ／ ´:::::::::/w＼:::::::ｒヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＝-
i.:::/.:.::::::::!::::/ｌ:::::::/ }从:仆ヽ.:.:.:.:.:ﾍ￣
l!.::ハ..:::::::iィ |::::ｲ ,ィ≠ミx｝.:.:.:.:.:.:ﾊ
.:::::/.:.:i.:::::::::|,ィ≠ミx : i.:.:.:.:.:.:::::i
,.:::::/.:.:.:::;:::::::::::ﾊ .,z＝=xｌ.:.:.:.:.::::::;
/／l.:.:.::::::ヽ::::￤ ヽ,ィ=ミ. |.:.:../j::::｝
│.:＜￣'、::::l 〃 ＼ ; |.:.;..´::/
│.:.:.:＼〔:::::::'、 レ:::::/
│.:.::::::::│:::::ヽ ｀ ‐ ´ ノi:::::ｲ
ゝ.:.::::::::│:::::::ヽ≧‐-＿ ,／::::|::::/:|
!.:.::::::::::::ヽ:::::::ヽ i ‐ﾍ二-､|::/:::!
!.:.::::::: -‐-⊥_::::ヽﾉ≦二〉〈j二ﾞゝ /￣｛
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ﾉ..::::! ij ﾞ|二二二_-┘ 〉 ､ ',
/.:.::::::ヽ __ -‐ 、;:. |二二/ 〉ﾆﾍ _┤
/.:.:.:.::::::::／二二二二ヽ,: i二二二`> <ﾆニﾍ ﾆ|
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「おやすみ」
だから青らしく、あらゆる発展を探求し、あらゆる可能性を演じきった末に、
トランスミューターは自らの機能を停止させた。
傍から見れば死だろう。
だが彼らにしてみれば、それは死ではなく、自らが描いた物語の完結である。
連載漫画が無事最終回を迎えたのだ。寂寞たる思いはあれども、それは悲しみではなく祝福するべきことだろう。
>>2127
>>2129
と言うわけで正解です！物理的には。＞自殺・機能停止
主観的にはおそらく違うでしょうが。
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',',.∧
',',/∧ ／
',',/ ∧ ／/
',',///l |:::{
. ',',///l l::l ヽ､
ﾏ/.//} {::ヽ､-=}二＞.，
ﾏ/ //l ,-==--===-ヽ::::‘:..，
ﾏ///l /:::|-ﾆ=-‐----ヽ::::::::,:ヽ､
ﾏ/./l ,'::::|／i:::|ﾞﾞﾞﾞヽ::iヽ:::ﾟ｡::::::},｀ヽ _,， -
ﾏ//l /:::::|:i:::ｲ:{ ﾞi! >:ﾟ｡::::lﾟ｡ , ＜///////////厶 ＞
ﾏ//ｲ:::::|:|:l _.i! _lｨ示ﾞ} }i:::l7} , ＜///////////////￣
. ＿＿＿＿＿ ﾏ/.{::::::',|¨不ヾ vﾘ i!::::l':::', , ＜////////////////////
_,. ＜/////／￣´ .....ﾏ/l:::::::ヽ ゞ ' ､ .ｲ::::ﾄヽ:', ／ ´￣////////////////////
＜///////////´r {l/ヽ:::::::ﾊ. _ ノ ｲ:::::|::::',ヾ:､ ／ ´ ／////////////////////
'//////////////＼. ヽ//.ヽ::',＞- _／ i!:::::|::::_‘， ／ ／//////////////////////
'////////////////＞....、 ||/|^.llヾ:{.｀ｰ|=---='i!::::|／:::::ヽ=-. ＿＿__,／/////////////////////////
'/////////////////////｀ ｰ/||/ﾉ_ﾉ:}ﾄヽ /〈. i!:::|┘｀ヽ:ヽ:::ヽ:::＞｡///////////////＞ ´ ￣￣￣
'///////////////////////...}ﾄ､(__ノﾉ:iヽ!'==- ＜i!::|| ',::::::ヽ､::ヽ､:::::::≧s｡///＞
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/////////＞ ´ .／:/:/ゝ-'´{´‐- ＿ i!' l≧s｡. .',|＞､:::::::::ヽ:::::::｀:::::::::::::ヘ
////＞ ´ .／::::/:/::::::::::::::| ￣ ‐- __l＜:i:i:i≧s｡/::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ
＞ '´ ヽ _, ＜::::::::/イ:::::::::::::::i! /:/二 /＞}::::::::::::::::::::‘，::::‘，:::::ﾄ::‘，
. ｀ ミ:::::::::::::; イ::::/::::::::::::::::::::::ヽ /::::｀}: : : : : :l:::::::::::::::::::::::: ﾟ｡::::::ﾟ｡::::l }::::}
. ￣ ／::::/::::::::::::::::::::::_',¨ ',＜＿ .＞/:::::::::ヽ: : : : :ﾌ:::::::::::::::::::::::::::}::::::::}:::::} l::i!
彼らは旅の途中で多くのポリスを残した。
まあ、プログラムである彼らがこの世に存在し、思考し、活動するためには
よりしろとなるサーバーが必要なのだから当然だ。
そしてトランスミューターは、ポリスを使ってちょっとした茶目っ気を見せた。
各宇宙に残されたポリスをつなぎ合わせると、巨大な彫像になるのである！
・・・そう、先ほど話した超次元的な巨大な彫像だ。
そしてポリスでできた彫像のほかに彼らが残したのは、惑星規模での中性子の改変くらいである。
いやそれとて物凄い技術力だ。
しかし、マクロ球移動を成し遂げた全能者の偉業としては、なんともささやかなものではなかろうか？
控えめというか何というか
「ラスボスだけでなく裏の裏の裏ボスまで倒し、
すべてのイベントを網羅し、
全種類のアイテムをゲットした。
俺はこのゲームをコンプリートしたのだ！（満足）」
みたいな感じかな。
/| 」 ／ ／ / ／ / ／￣￣￣￣ ／ n |l l,'|
}/ |/￣/‐-､ /／ ／ Z＿＿＞ ＿ ''" ｌ l / /i l
/ // | /┌ ｀ヽ､ , -''" ＿ ,､-''/ /￣Z＿_／ _／ / ',/ヽ ', }
｝ ヽ ／｀ー__/`ヽ ､ ＼ ／ ／ / ー―-､ ／ / ｝ ／ /
( ／ / / /ヽ ＼｀`ヽ､＼ ／＿, -''"￣￣/二二ﾆ／ ／＼ / /
＼＿/__/ / /|､i ＼ _ -`ヽ ､ ー／ _,,. -‐''"´ ／ ＼ /
/ ／/ |∧ーヽ | ,,｡-､＼／／ ／, -''" ／＼ ∧7
| ＼//| |＂´ ＼｀"´ヽ､ ＼／ -''"‐‐z＿_／ ／/ ∨ >
! ＼＼ヽ _｀_ -ｫ /-＼＼ ￣ー― ／ / 〉､ ／
/ /＼ヽ- ''" / |-´|＼＼ ／ー-----/二二/-＿_／ ／ ／ ｀´
／／￣ |＞ _／ --､ | | ＼＼――-／二二二二/二=／二/／ ／
／／|ヽヽ:::/＼ / ＼ ｝-''"＼＼二二二／二二/二=/二=/ / ／
／／ _|＿＼ | l＞_/-''"／i 二二 |', i＼二／二二／三/二二/ ／
-／／／∧二二ｌ i:::::／／ l二二|=| |. .＼二二二二=/二／/ ＿＿／=＼
／／／／／ ＼二∧ /:::i／ l二二|=| |`ヽ､ `ヽ､二二/／二=/三三三三三＼
／／ /;;/. . /二二∨/ ヽ::/ , -''|ﾆニ|ﾆ| |二二｀''-､''-､二二二/三三三三三三 ＼
, -''二/ /;;/. . /二二二/| ／ , -''">／ l二/;/ ,'二二二二`ヽ､`ヽ､／三三三三三三三ﾆ＼
, -''"二二ﾆ/ //. . /二二二/::::|／, -''" Y lﾆｌ/ /二二二／二二＼ ＼三ヽ三三三三ヽ三三＼
/二／二二/ /. . . /二二二∧::::::l´ || ヽ|| |二二ﾆ''"二二, -''＼. ＼＼三三三三三三三三＼
/二/二二 / |. . /二二二/ ',::::::', || ／ 〉 /|ﾆ-''"二二二／三三＼. ＼三＼三三三|三三三三＼
／二二二二| /!／二二ﾆﾆｲ ||',::::::', ∥´ ,' /!二二二二／三三三三＼. . ',三＼三三三ﾄ､三三三三ｌ
,,,,,＿,, --―‐／| /二二二二／| || ',::::::':, ／∥ | /||三三三三三三三三三三|. . . |三三三＼三| ＼三三三＼
／. . . | /＞／三三三=〉 || ヽ:::::', || | | |三三三三三三三三三三|. . . |三三三三＼＼ ＼三三三|
／. . ／ .| |三三三／三/// l:::::::', || | |三三三三三三三三三三/. . . /三三三三三三＼ !三三三＼
―---／. .／__／| |三=/／三三/ ||| |:::::::', // |ヽ三三＼三三三＼三ﾆﾆ/. . . /三三三三三7=-三`ヽヽ三三三
三ﾆ／. . /三三三ヽ|三三三/三lll し::::::',!!!i |三三＼三三',三三三三/. . . /三三三＼三三三三三ﾆ＼三三
三/. . . ./三三三/ﾆヽ三三ﾆ／ !!!､ ヽ::ヽヽヽ ',三三＼三三三三三三/. . . /三三三三＼三三三三三三`ヽ､三←この辺マクロ球レベル６くらい
そしてその彫像は天に向かって、より上位のマクロ球に向かって手を伸ばしていた。
伸ばしながらも、結局彼らは伸ばした先に触れることなく、ここで完結することを選んだのだ。
アイコン代わりに、自分の姿の像を残すぐらいがちょうどよかったのかな。
‐=ﾆアニ=‐_
_ -‐=≦≧s｡ アﾟニニニ=‐_
〈‐=ニニニニニﾆﾆ≧s｡ ‐=ニ=‐_
`､‐=ニニニニニニニﾆﾆ≧s｡ =‐_
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あたかも、果て無き高み（ヨグソトース）を知り、そこに届く術を知りながら、
自制していたことを示すかのように。
ローマにも比肩しうるほどの技術力を持ちながら、
宇宙を瓦礫に変えることも、銀河の形を自分たちのイメージどおりに変えてしまうことも無く、
ただささやかな探求と、少しばかりの芸術を置くことで満足した
彼らの自制心を象徴するかのように。
芸が細かいんだな、トランスミューターｗ
そんな感じですね。
あとはコレクションとして二度とロードしないデータが残るだけでしょう。
彼らの墓碑となったポリスはそういうものです。
管理局マクロ球のシンドバッドは冒険者化しなかったけど、
一連次宇宙のどこかのマクロ球には、冒険者化するシンドバッドが居るんだろうなぁ…。
´ ￣￣｀ ／｀ヽ
／ ＼
⌒ヽ
′ / ', 丶
/ / / /. / ∧ ﾊ
/ | |⌒7弌/ / | .| l ∧ ',
,.‐| |下ﾃ仆x／ 厶斗-|. / ヽ |
/ { |八代r'リ 斥ﾃミ/ ﾊ |
/ 丶{ | ゞ-' .ﾘ | / }/
∧ | ' / 八/ /
/ // ∧ ヽ ｀ ｰ ／ / 丶
/ / // ./ ∧ Ⅵヽ.__, イ/ ／ ＼
. ′./ //r―─ィV::::::::{}::::} | ／ヽ ＼
/ r==ニヽ＼ ＼:::::::::::{}::::::｀ヽ＼r‐､ ＼＼ ＼
. / / } }:::::＼__〉::::::::{}::::::::::く__∧ }ヽ ＼＼ ＼
「そうですね」
「私のようにヨグソトースの宇宙から観測するか」
「もしくはトランスミューターを追って旅する奇特な者でも居ない限り」
「誰の目にも触れないはずのものなのに、無駄に凝ってますよね」
「これ当然、マクロ球レベル６の時点から計画して」
「二百六十七兆九千四十一億七千六百三十八万三千五十四レベル くらいまでずっと続けたことになりますし」
「手間も時間も相当かかってますよ。」
「あるいは、二百六十七兆九千四十一億七千六百三十八万三千五十四レベルを終焉の地と定めて作り始めた」
「最後の作品、ということかもしれませんが」
>>2143
へ、
. -‐…/ ＼
. ´ / 癶 ＼､
／ ′ ⌒＾`ヽ､＼、
, ´ : . 、 ＼＼
/ .′ ｉ、 ｉｉ i i`:、 ヽ ＼
.′ : .' ｉ､ | ｉ ｉ i､|ｉﾌ7￢＼ `、 ＼
ｉ .ｉ ｉ才i⌒|_ﾚ|│|ｉ沂灯ｉ ｉ ＼） 、 ` 、
！ :l ／i j斗托rﾍリ jj Ｖｿ jﾚリ ﾊ ヽ ､
！ . .:i|:. i ｉiK代_rツ 、 Ｗ ｉ ！ ，.!
， : .:i|i: k八、 `¨´ ′ 从i i ！ ！ｉ
`， :. .:ｉi八＼＼ -‐_´ ,: ｉ/ｉ ｉ ！ ｉ￤
} :. :ｉｉ/,へ ＼＼ ,′|/ｉ ｉ ！ ｉ !
,’ :. ｉi'/ｉｉ/ ｀¨i`ト≧=‐ ┬くｉi/ｉ|/ｉ ｉ ｉ i !
/ :. i:_j」Ｌ∟⊥|__.:.:.:.:.:.:.├≪ニ=‐､ i ｉ:!
/ ん'¨¨¨`'く》v气:.:.:.:.:.:.＼〉》‐､ │ ｉ ｉｉ
. ／′ ／ﾚﾞ V》v气:.:.:.:.:.:ｉト' : ::.Ｌ｣__i j!
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. ／ , / ／' /´ ﾚﾞ 八:. . . ｀丶､:..｀＾´. . .. :.｀ヽ、
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`ｰ-‐ﾆ二ヽﾆ二（ｰﾆ二二二| Vﾆ-_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:厶ニ==イ
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'// 〈_,ノ , | | | | `:、 '，/, V¨¨¨¨¨¨¨¨¨＼YﾆﾆﾆﾆﾆY丨 `ｰ‐く///,r‐┴-､_，
'/ / /, │ , | ｉ ｀¨'/ |ｌ:. :.. }i{======}i{八 `'＜_,.つ
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ｉ' ' ,' ,' ,' ,' 'ﾊ / ,' 'i/i' ′ （:.:.:.. :. .. .` ‐- / '/:. ,:' vﾍ /〉
ｉiﾊ ﾊ iﾊ ⅱ ! ｉｉ ｉ ﾊi'/i/i/ ん ＼:. :. :/ '/ :. ,:′ v Ｖ
ｉｉ ⅱⅱ i i i i ⅱi ! ii j'′ /.: :.:.＼＼:.. :| | :. ,.:′ ; Ⅵ
ｉｉ ⅱ ｉi ii ｉi !i ii i /.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼ / / ｀¨¨´ .:' i！
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「そうですね。実際自重できる超文明は貴重ですし、偉大です」
「彼らは他のまだ弱い種族を自らの脅威から守っただけでなく」
「自分たち自身も無事完結できるまで人生を全うすることができました」
「それは全て自制心のお陰なんです」
「・・・対して、自制心が足りないばかりに破滅する文明の何と多いことか」
「神座を手にした文明がどうなったか？皆さんならご存知ですよね？」
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
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|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
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／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
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｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「なるほど。興味深いね」
「いや、僕はマキャべリストの黒だから、彼らのような自制の境地には至れないけど」
「でも、彼らのやり方が賢明なのはわかる。文明を維持発展する上での良策だ」
「敬意を払おう。黒なりにね」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
最大限よくて神々による直接統治だろうな
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
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|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「そうだね」
「・・・ああ、だから僕はトランスミューターほどではなくても自制できているのかな？」
「自制を手放したその先に、何が起こるかわかっているから」
「他人の迷惑には鈍感でも、迷惑をかけた結果自分に返ってくる反動には関心を持たざるを得ないから」
「うん、やっぱり女神様は僕の外付け良心回路として働いてくれているらしいね」
人が道を踏み外さぬように導く・・・一周回って神様らしい神様なのかもしれない＞覇道神ズ
自分自身が自分自身を見てますよという黒にもわかりやすい説明の
＿＿＿
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「そうだね」
「直接的な暴力装置としての歯止めでもあるけど」
「僕自身が僕の行動を監視している部分もあるわけだ」
「ああ・・・こういうのを良心とか良識とか言うんだっけ？」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
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| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
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| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「利己の黒の僕にはそういうのは本来無いはずなんだけどね」
「あるのはつまるところ損得勘定だけだ」
「だが・・・損得勘定を突き詰めた結果として」
「【こういう悪いことをすると神様が怒って天罰が下るからやめてこう】」
「となっているわけだ」
「子供に言い聞かせるような寓話だけど」
「僕の場合それがリアルなんだよね・・・」
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八.:.:.:i:i:.i:.i.:.:i:.j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y|.:.:.:.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:.i
. ハ.:.|ﾊｊ ﾍ:.|仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ.!.:.:.:.:.:.:.!ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ|:.i ﾊ.:.:.:.:.:.ｊ_ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
ヽ ヽ ./.:.:.从 ' i:.!.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.ハ
ﾊ V /.:.:./.:.:ヘ ､ ＿, 从.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.!:ﾄ､:.',
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|／ __＼/´`!.:.:|.:.:i.:i.:.:ヽ. .イ:.ﾉ:.ﾉﾉﾉ.:.:.|:.:.i:.:.:!:.!ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´::::ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ:::::::ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. }::::/::::〈 ー 、 ＿＿___ 〈:::::::::::ﾉハ
＼ ヽ ﾊ/::::::::::ヽ ´ /::::::::〃:::::!
「そうだね」
「実際のところ、良心の呵責なく、他者を省みず利己的に振舞った場合」
「短期的には良くても」
「長期的には危険視されたり恨まれたりしてかえって不利益をこうむることになったりするからね」
「MTGの統率者戦（多人数戦）でも、あんまり強すぎるクリーチャーを出すと袋叩きだろう？」
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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/:.:.:.:.:.: :ﾄ､ｌ: : :ﾄ､:.:.ｌ:.:.:.: : :/ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :ｌ
ｌ:.:.: ｌ:.:.: :|,├ ‐ﾄ､∨:.:.:.:.:./ , - ―:.: :､:.:.:.:.:.:.:.:.:. :|
|:.:. :|:.:. :ﾍ.:| ヾ ﾍ:. : :/ Ⅵ:.:.:.: :|:.:.:.:.: : :|
ｌ:.:. :ｌ:.:.:.:ハ! ﾊ:.:/ ',:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:|
:.:.:.ヽ:.|ヽ ｌ ィ＝ミ } ィ＝ミ 〉:.〃:.:.:.:.:. :|
ｉ:.:.:.:.:ヾ:r: l /:/ｲ:.:.:.:.: : :ｌ|
|:.:.:.:.:.:.:.ゝﾍ , /}:' /!:.:.:.:.:.:.:从
/.:ｨ :|:.:.:ｌ:.:.|:.ヽ. ､ , /:. :/: |:.:.: :|!:.:ﾄ ﾍ
/' ﾊﾊ:.ｌ:|!: ｌ:.:.:.:.:..､ ｲ:. :/:. :从/:ﾊ:.:ｌ ｀＼
}ﾍ|乂:.: . ´＞ ＜ ｀|:.:ハ:/ /ｲ .}/
..:.:´〉 |/ 〈｀:.:.:.:.... '
...:.:.´:.:. :〈 － ､ , － 〉:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:. :ヽ 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
「トランスミューターの旅路は」
「ローマにとっても中々価値のある発見だったんじゃないかな？」
「では今日はこの辺で失礼する」
「研究班諸君の貢献に感謝を！お休み！」
安価↓ 今から次回投下まで トランスミューターの旅路の中で欲しい技術や情報があれば
備考：少なくとも自制遺伝子とかはありそう
○自制遺伝子
【トランスミューターの旅路の中で欲しい技術】
○ブロック崩し
○覇王鬼帝（ハローキティといっしょ!ブロッククラッシュ123!!）
ブロック崩しを魔改造したコンピュータゲーム
ブロックが移動したり、砲撃したりしてくる。
○World of Tanks
戦車道のように、戦車を操って戦うの対戦型コンピュータゲーム
○ナノセイバー
○アマデウス（シュタインズ・ゲート）
人間の記憶を保存して唯我論者を作る機械。
○元素の編成
惑星スウィフトの中性子を作った技術
【トランスミューターの旅路の中で欲しい技術】
○ラグナロクオンライン
老舗ＭＭＯＲＰＧ いまだサービス中
○『四八（仮）』
○『メジャーWii パーフェクトクローザー』
○ジャンライン
○『戦極姫〜戦乱に舞う乙女達〜』
○『ラストリベリオン』
○『太平洋の嵐〜戦艦大和、暁に出撃す！〜』
○『人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ』
○『ビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power-』
○『仮面ライダー サモンライド！』
○『アジト×タツノコレジェンズ』
The world .hackシリーズで登場する架空のオンラインRPG
データドレイン 相手のデータを書き換え、データを奪い弱体化させる.hackシリーズを代表する特殊能力
AIDA ｢The world｣の外側に存在する異空間に潜んでいる好奇心旺盛で原始的な生命体
【トランスミューターの旅路の中で欲しい技術】
○たけしの挑戦状
○シムシティ
○シムアース
○シムアイル
○シムアント
○シムファーム
○シムゴルフ
○トキオ ?東京都第24区?
シリンダー型スペースコロニー内の区長としてコロニー都市を育成する経営シミュレーション
○AQUAZONEシリーズ
水槽シミュレーションゲーム
解説いります？
いや、技術そのものではなくストーリーめいた話ですね。
無茶王的解説を聞かせていただきたいです！
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／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:＼.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___ｲ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾﾄ´:/ '// _,rzxﾄ|/:|ﾉ:ｲ:.|
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/.::ﾄ!:｀tﾍヾﾆｿ , ｀¨/:.:.:,'.:.:.ｲ:ﾊ:.!
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ヽ_/::::::;:::::|::::::::l:::::|:::::::::l:::::::::::::＼:::::::::>´
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「おｋ。でははじめようか」
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【GM代理】
「あれはここから360,000―― いや、14,000レベルだったか？まあいい」
「僕にとってはつい昨日の出来事だが、君達にとっては多分、…明日の出来事だ。」
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,.仁ﾆ,／ ｌ'/! ＼.＼＼ ／ .l'//////,!V//∧///／////,＼
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'ﾆニ二二二/.ﾆﾆニ/Vニニ!'//| l'/! ヽ .l/!///! .!///∧ニニニニニニニニニニ二
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二二二／ニ二二//ﾆニニl///| l/! ／ '!'//l ヾｌ/ ∧ヘ/＼､_ニニニ二二二,ィア
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ﾆﾆニニニ二二〃ﾆﾆニ二ｌl //|ﾆ〃 l'//ﾚ'.二.∨/,∧ニニニニニニ二二二二
ﾆニニニニ二〃ニニニニl'!'//!_/'_ゝ＿_ ,ｨ|'//l.ﾆﾆニV/!/∧二二二二二二二二二
ﾆニニニニ,ｨ/.ﾆニニニニl'!'//!_l'.ﾆﾆニ二ヽ ／ﾆ|ﾞ//l.ﾆニニ',∧､'/＼二二二二二二二二
.ﾆニニ二,ｨ/ﾆﾆニニ二二l'l// !_!.ﾆﾆニニ二ヽ/.ﾆニｌ'//,!ニニ二',∧ヽ'//＼_ﾆニニニ二二二
ニ二二,ｨ/ニニニニ二二ｌ'ｌ'//l,lﾆﾆニニニニニニニｌ///!.ニニ二',∧ﾆ＼///777/////////
.ﾆニ二/ﾆﾆニ二二二二,'/!//!'!ﾆﾆニニニニニニ二l///lﾆ二二二',∧.二.｀ｰ-∠///////／
.ニニ/ニニニニニ二二,/!l///{ﾆニニニニニニニニｌ///!ニニニニV∧ﾆニニニニニニニニ
【覇道神】
ヨグソトース宇宙は危険な世界だ。
覇道神や宇宙邪神などの超常の存在がその気になれば、
ヨグソトース全体とは言わずとも、無限の宇宙程度なら簡単に砕けてしまう。
｀ヘ､ .＼ /'" ｀l. ! l └-ｒ'"
｀'-, ｀!､ ´ﾞ'v'" ./ !
＼ ヽ, / ./ /
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″ ｀> ,ゝ .′ " ｀"''ｰ ..,,,,
´⌒´
【スパイラルネメシス】
だが仮にそうした超越者が居ない極普通の科学的な宇宙であっても、
世界は十二分に危険だ。
知的生命体が殖えて文明が発展するだけでなぜか宇宙が吹っ飛ぶスパイラルネメシス。
それに付随して起きるガンマ線バーストやビックバン。
別段神々がその御力を振るうまでも無く、そうした「自然現象」だけでも、宇宙は簡単に壊れてしまうのだ。
火 )ノ (⌒ ,,
,;:)/⌒ヽ _ 人 ￣|
ﾍｌヽ( 人)ヾ; 从 ￣
`ゞ ,, _ノ _人 (,＿
￣| _从 (⌒ ﾞ /⌒
￣ _ ゝ . 火 ,,
人 .,;,., ｀ﾍ/ ￣|
_,ノ .,.,; ;,,., （ ＿ ￣
｀ﾍ( 从;: .; ;, ∨(
_） ,; ;, 从
⌒ヽ .;: :;, ﾉ_イ
_人ﾉ, ;: ;; /
ヽ ; .,ﾉｌ火) 'ﾍ,
,火_)i_从 ;: ;; 火/(_
._ﾉLノｌ ; l( ; ヾ.,_从
_火｀ ､从_ ゞ_人_
,,'`"ﾞ"''`ー;､从_ノ（_.,;:.)ﾍ ）L从_;:,火,.;:ー'"ﾞ⌒
￣| "'`ﾞ"`
【相転移】
そうした宇宙的自然災害の中でも、特に性質の悪いものとして「相転移」がある。
宇宙の真空がより低エネルギーの状態に移行する現象だ。
喩えるならば、もし宇宙の真空が巨大なガソリン、あるいは爆薬の塊だとして。
そこに火を近づければ何が起こるだろうか？
〟 .i''..;;;..'" ......;_..r‐''"゛ |;;. ..;;;;;;;;;lﾞ .| / ./
,..彡' ./.;; .....;,ン'"゛ /;;;; ;;;; ! : /.! !./
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,/ﾞ;...... ....,ン" ;.!;;; .;;;,!./ ;;;;./ .,ｲ
,,m" , ／ / . ;;;;'";;;.;〃 ./ .l
,ｒ'". ..,､;,／´ ,lへ ;;;;;;,i".．../ 〃
/ ,.,／.ゞ /;;;; ;;;;;;;|,iﾁ / _/゛ .,
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._、 ;/ﾞ;;;ﾞ;;;;;; ;;;;;;/" .l'" ./.
..,iｼ" |ﾞ;;;;;;; ;;;;;;;;;,./ ...,iﾘ
;;|;;;;;; ....;;;;;,i.／;,./ ,./ /
/; ;;;;;/..-'ﾞ./ : ,ｒ'";;;;;/
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/ ;;; ;;;;ゞ;..;:.;;;ｾ../ ;;;;;./ ,./ /゛
./ ;;;;; ;. ....;;;ilゞ...;;;;;./ .,_--ﾞ /
_〃 ;.,iツﾞ“;;;;; ;;,/,i ./.; : ./
/ / /";´;;;;; ;;;;キ l .,ﾉＹ′ ._.,
,ゞ..,./ ;;;;; ;;;;;;;;;;;;;/ .〃ゞ .,ﾉ./
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然り！たちまちのうちに炎が爆発し、
それが次なる火種となって次なる爆発を引き起こすだろう！
燃料を使い果たすまで。あるいは少なくとも、もう引火しなくなるくらい燃料が減ってしまうまで。
かつてその爆発はこう呼ばれた。「ビックバン」と。
ノし-ｰ'''二ニﾆ≧＿＿_z=ﾆ二二 ｚ--―ｰ''ﾞ“ | /
,..-ﾃ _z‐'″ .｀ﾞﾞﾞ'''"´ ＿＿＿＿＿て¨ / /
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r‐ｧ ノしｲ-‐'" . _,,ｚ-'''″ r‐ｧ ＿ .,彡'´ ../ .
ノ し-l r-'" .ｨﾉ.ｌ/ ノ し,／ .″ .iシ'"
廴/ ／" / , ／ ／
.,..イ. ／ iシ" ,,イ ,..イ . ／
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.／ ＿_zｰ'″ iシ゛ _ rl!ﾞ‐''¨¨〉 ._..-'"゛ ._..-
./ .,／´ ,..-z,.イ ／し'／ ノ〉 _／ ..-'"゛ _.. -'彡￢
/./ ､ ／゛ / ./ ,/ }し/.／ . _..-'´ _.. -''″.／
l/ ノﾉ / _,,z‐'¨´ ﾚ'⌒)__／´／ _,, ‐'″ ,,, -'"´ / ＿z
ゝ i`/ /( )イ/'' _ｯ .´.,r￢″ / _,, -''''"´ _,, -'''"゛ / ／⌒
.ｌ′ . ／ ./ __/し./ _.／ ｀¨´ _.. -''''ﾞ゛ _.. -'"..〃゛
.／ lしｌ!´ ／ i彡ノしｲ _,,.. -'''"゛ _.. -'"゛ _..-''
この爆発のエネルギーが光となり、物質を形成し、宇宙を満たす星星が生まれたわけだが・・・
真空という「燃料」は使えば「減る」。
今の真空はいわば燃えカスであり、ビックバン当時のものと比べればだいぶおとなしくなっている。
それゆえに生命は宇宙の中でビックバンのような爆発を心配することなく生きられるわけだ。
・・・が、完全に可燃性を失ったわけでもない。
もし何かの拍子でまた連鎖爆発が起きれば、ビックバンに比べればおとなしいものだとしても、
生命を滅ぼすには十分だろう。
それに「真空という燃料」とはすなわち天地を満たす概念振動そのものだ。
概念振動が「燃焼」し変質してしまえば、当然に世界法則は劇的に変わってしまう。
いうなれば覇道太極と大差ない。
・・・いや、覇道神こそがビックバンによる世界創造を模倣しているのだろうか？
いずれにせよ、「相転移」とは旧世界と旧き世界法則を焼き払って新たな世界法則と新世界を生み出す創世の業火に他ならない。
たとえ熱量そのものには耐えられても、世界法則が変わってしまえばもはや旧世界の存在はその形を保てないだろう。
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i l i!i /'⌒`' ､ ∵'`,
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'i, 'i､､ i ! il 'i,
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【クオン】
トランスミューターが通りがかった宇宙は、その危機を迎えていた。
真空は沸き立ち、今にも連鎖爆発を始めそうだった。
そして幸か不幸か、クオンと呼ばれる銀河サイズの知的生命体は
その危険に気付いてしまったのである！
では、どうすればいいだろうか？
自然現象と諦めて、座して死を待つべきだろうか？
・・・それとも、相転移に抗い、故郷たる宇宙を守るべきだろうか？
幸い脱出方法はある
>>2188
>>2189
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【エターナリアン】
然り！
クオンは死にたくなかったし、他の多くの知的生命体もそうだった。
そして逃げようにもこの宇宙では世界間移動技術や唯我論者化技術は未発達だったのである。
だから彼らは今ある宇宙を守るためにあがき続けた。
彼らは永遠を求める者、エターナリアンを名乗り、
宇宙各地を調査しながら、どうにかこうにか真空を鎮めるための手段を探していた。
,,.-‐'''"´ ´ ｀､丶､
,-'´, ｨ ,i i .i ヽ ヾ､丶､ヽ､
.／ / ,ｲ i! ||i ｌｌ ヽ ヽ丶.ヽ 丶
/ ﾉ ,/ /! ∥ |.ｌ ｌヽ ｌi. ｌi ,i. ｌ
/ ,ｲ! ｌ ｌ .ｌ ,ﾊ. ｌヽヽヽ ｌi ｌi ｌ i ｌ
| .ｌ .i ｌｌ i. ｌ ｌ_ ｌ､ ｌ ゝヾヽ」‐､ｌ! ! .! ｌi
‐' ｌ .ｌ! ｌ'´!＿' ´｀ ｀ｪ＿ ｌ ｌ! ｌ. ｌ.ｌ
ｌ .K´,-ァﾃﾅ '"ﾔ'ﾆｿヽｌ .ｌ ｌ ヽ .i ｌ.ｌ
ｌ ｌ､!｀ ｀'''´ ｌ ｌﾉ.i ｌ ｌ.ｌ ｌ
ｌ ｌ.ｌヾ､ _ 丿 ﾊ ｌ. ｌ .ｌ.ｌ.ﾄ､ ⌒)
ｌ ｌ ｌ ｌ丶､ !､｀丶 , イ!/ /ｌ ｌ. ｌ ｌ ｌ.ｌ.ｌ 丶､ ）
iｌ! .ｌ ｌ ｌ ｌ ｌｌ丶--´ '´ .」ﾌ' /ｌ.ｌ .ｌ. 丶 ｌ ｌ.ｌ.ｌ ､＿ノ
i|.ｌ! ｌ. ｌ ｌ,ｌ ｌｌ ,iゝ､,-''"´ ./ / ｌ.ｌ .ｌ 丶 ｌ. ｌ.ｌ.ｌ
,i.ｌ.ｌ! ｌ ｌ .ｌ! .ｌ ｌﾉ!,r'´＼ ./ / ＼､. ヽ､ 丶ｌ. ｌ.ｌ.ｌ
i.ｌ ｌ! ｌ ｌ .ｌ ／ィ´//ｌ､ヽ〉ｿ / / ヽ､丶 ヽ､.ｌ.ｌ
i.ｌ ｌ! ｌ ｌィ､ くィ´/ｌ ｌｌ､ヽ/ / ./ ヽ, ヽ､ｌ.ｌ
【宿主】
だがその前途は多難であった。
例えばエターナリアンは知的生命体を調査するにあたり、
「ナノセイバー」技術で自らを縮小して生命体の中に寄生して調査を行うという手法をとっていた。
「小さい」ということはそれだけ目立たないということだ。ディミーア的には賢い諜報活動だったと言える。
だが、この方法には失敗のリスクもあった。
本来、一時的な仮宿とするだけで、すぐに出て行くはずだったのだが、
事故により彼らは宿主の肉体から出られなくなってしまったのである！
だが彼らは宇宙を守るための調査を続けなければならないし、
死にたくもなかった。
では、どうすればいいだろうか？
,.'´,ｨ ,ｲ ,' ,' i| | |! |i ﾄi iヽ ヽ ヽ
/ ｲ/ ,'/.,' ,ｲ i|! |! i! ｌ'､ i! ｌ ! ! i i
,' // ! ,' ! i / i ! ! i ｌ , ヽ i! ||! ｌ ｌ !
,'/ ,i ! /.,i ,' ! .i ｌ !∥ | ｌ u'､ ﾄ!､ ｌ! ｌi i ! i ｌ
. :,' i ,! ,' /! i i | ｌ i! i |! i! ヾi!ﾍ ､i. i| !. i! ｌ ｌ
ﾘ !ｌ ,'!,' '| ! ,.へ! !_ i|!ヽ ﾄ, i ,.ィ弋,ヽヽ| ｌ! |! ｌ !
,' !|_,」!,',' ﾄ! ｌ ,.-7‐ﾐ､､! ヽ,ﾑﾝ'´,.-ｭ､_ ヾ! i! !i i |
i !ﾘ|!∥i 」__{! 0 } '´｛ 0 |!_`ｧ' i! |i | i | !
,' ,' ,|!∥ｌ ｰ '｀ ´ r ｀'‐f､_,) !| !|! | .! !. |!
. ｌ ,' i! ｌ|ヽ! ┌‐ｧ-‐＝丶ﾍ, /!| ｌ|! ｌ ! i iｌ
￣￣,' i! ∥i!| ト. ! / i} ,ｲ |.| ||! ! ! | !
! ｌｌ |! ||!.｀`丶丶 ｀､ ' ,ｨi´ | ,| ! ||!. ｌ ｌ ! |!
. ｌ |! ∥||! 冫,!iュ､ __,.. ' 1._!| | :| |! ｌ|! ! i. ! i|
ｌ i|! |ｌ |ｌ ／ｲ ! ,!／' ´ ｀ 丶|!_| ! | ∥
! |i! ｌ| ｌ| / / 〃 ｀` ､! |!
然り！
そんなわけで、エターナリアンに寄生された彼女は
エターナリアンの都合で死ねない体になってしまった。
望んで得るならまだしも、望まぬ不老不死など罰ゲーム以外の何者でもない。
何しろ、彼女は永遠に少女のまま。
成長することも老いることもできない体では、社会になじむことができないだろう？
彼女を引き取り養育してくれる「両親」も居たが、
結局彼女は不老不死がばれる前に失踪するしかなかった。
・・・それを何千年も続けていたのだ！
／/⌒ヽ
,ｨ‐-γヽ,_ ／ / ､__) __,,.. ．-‐ '''‐-､
r‐'⌒:.:.:.:..:.:.:.:.:ヽ | _,.．-'''" , -'"´⌒｀ヾ､
〈／:.人_:.ミ､:.:.:.:.:} .| , -'" ／ ヽ
{彡}fﾃ `ｉﾐ´＞:/ |／ / }
〈_ ´i:.ﾉ// ／ / ヽ、__ノ
,ｨ7ヽ-'i´ﾒ-〈／_/ ／⌒ /
/シ゛ ノ/ Kl/ /⌒ 彡'ー-､
|:.ｉ．‐´:.:l i .ﾄ＝'ー―――=ﾆ､ ヽ
(:.:(:.:.:.:.:ｉ, .ﾄｰ'´|＼ ／⌒｀ヽ }
i｀:.｀:ｰ:ﾍ_ﾉi:.:.:.| ヽ‐--‐' ､__,) ､＿ノ
|:i:.:.:.:.:.:.:{ ',:.:.:', ＼
|:l:.:.:.:.:.:.:ゝ ヽ:.:.i ヽ、
メ､:.:.:/⌒ヾ､ヽ:.i ､,)
,．´ Y" .',i:.ﾍ
／:.:.＼ ／ヘ、 人〉}
／:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:ヽ、／ 〈/
{:.:.:.:.:冫´:.:.:..::.:.:.:, ．´
ヽ _〈:.:.:.:.:.:.:.＜:.:..:｀:.ヽ __
ヽ､:.:.:.:.:.:.:ヽｰ- ､:.:.:｀,ｺ
｀ 、:.:.:.＼ ヽ:.:《
＼:.:.:.:ヽｰ､}:.:.|i
＼:.:.:.:.:.:》‐'
＼:.:.ヾ
{:.:.:}}
ﾞｰ''
【エターナリアン】
一方のエターナリアンたちは、長い年月の間に自らの由来を忘れ果てていた。
自分たちが住んでいる場所が（彼らから見れば巨大な）生命であったことさえ忘れていた。
まあ無理も無い。世代交代に伴い、少女の体の中で生まれて育ち死んでいくのが彼らにとっての当たり前となっていたのだから。
エターナリアンにとってはもはや少女の体こそが、生きるべき「世界」であり、
不老不死化もただ、「世界を守ろう」としているだけの行動となっていた。
体内を一つの「世界」として、その中に住まう知的生命体。人の体内で繁栄する文明。
少女には災難だったが、SFとしては中々面白い光景ではなかろうか？
､ _.. -‐｀` ｀ `ゝ._,
_＜｀ ,r‐=＝=-､ ヽ/|
∠ ゝ` , ､ ､ ､_ ｒ=ﾆ二´^7ｰ､
/ , ゞ ,ﾑL`｀´7rﾍ`T7ｰt'〈:./´＼
Vv:..: V {r'i じﾉ |´￣| ｀ヽ. ＼
｀`ヾh `"'r‐ヘ ,ﾉヽソ __ _,ゝ. 冫
｀> ._ ＼_ﾉ,ｲ,. ‐ﾆ7´!{'´ ／
､ｒ‐'＿__,ｺｰ'´ﾉ| ､､ _／
ﾐr'7´ ゝ!｡´,.ｲく＿､ >ｿ､
〈「 :jr=i ﾊ|／イ´_,.ｨ ,.-‐ ´jW`
／ゝヽ!__」 ｡ |＿,ﾉ/
ｒ'´ ､／ﾉ ｡ /
ヽ 〉ｰ;ﾍ_､＿_,.＿__rﾉ､
＼jｰ-! }-L__」ｰj{「 ′｝
}ｔ‐'‐′j j´ ￣´「
ﾘ::.. ､L{ _,. ,... ﾍ
(「} :.ゝ'｀` ﾊ
ｿ、 .:j. __〉、
〈_ ｀ ‐-─ｔ‐‐--一'´ __ノ
￣「￣ ´｀7‐r‐-‐ ´ |
│ ' ヽ !
・・・とはいえ、そうした空転の時間も全くの無為ではなかった。
少女が過ごした長い年月の間に、人類の科学が発達し、
やがてエターナリアンと同程度の境地に至ったのである！
すなわち、治療のために、ナノセイバー（量子核磁気共鳴）技術を用いて自らを縮小し
患者の体内に生きたまま入り込むことが可能となったのである！
と言うことは、同様の原理で体内に入り込んでいるエターナリアンともコンタクトを取れるということだ。
少女もまた、間接的にではあるが、自らの体内で生きるエターナリアンとコンタクトを採る機会を得た。
, ',´ 丶､
／"／ , , , ､ ヽ、
／' / / // , ヽ ヽ ヽヽ
/ ' ,/ /〃 /ｲ .ｉ| ｉ ! |ｉ ｉ i i!
/ l i |ﾍ .| l l ｌ .i 」 l |ｉ ｉ i i
.l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| | ｉ i ｌ!
.ﾄ､|. i!| l.l l 二j r ｧ―::ｧ | ||ｉ ｉ i ｌ
. i ﾄ'´ i!〉', i!:::::￣ __弋z::ｼ i! .| l ｉ i ｌ!
|__ i! ',:::::::::::::: /_|＿. | l .li ｌ
｀l ',. l 7 ￣ ,l iﾍ ｌ!
l. l. ' / /i| .ｉ! ヽ ｌ!
.,' 丶. __ / /ﾉi| .､ ヽ ｌ!
,' 丶､´ _ノ .ノﾉ/i,| i.ヽ ＼ ｌ!
,' / ｀＞' ／///ﾉi| i. ＼ 丶 ﾄ､
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. ,/ ／ ／ ／ | l 丶 丶 ヽ ヽ
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. / ／ ／/ // / .ｉ l ﾚ l_ | ヽ ＼ ＼ 丶ヽ、 丶､ ｀丶､
´ / ／／/ // // .l | i l ヽ. ＼ ヽ、 ヽ 丶、 丶､ ヽ
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不老不死の苦しみの中で彷徨う羽目になった少女が望むことは何だろう？
それは勿論、死だ。
エターナリアンからすれば、「世界」そのものの自壊衝動に他ならない。
だが、元々は彼女の命なのだ。
思うように生きられなかったのだから、せめて死くらいは自由にする権利があるだろう。
そしてその気持ちを、ようやっとエターナリアンに伝えることができたのだ。
はいｗ
種族として、生命として生きるチャンスはのこされてたんだね
＜､ ＿_ 、
,イ＿＿＿_ ヽ／.!＿_ ＼
／￣ ￣ ＞､ | 丶
／.／ ./ ', ヽ､＼ ヽ
' 〃 ' ､ V ヽ
. / / / / ヽ 丶 ヽ＼丶 '
/ / .' ,' i |ヽ 丶 、ヽ `＜＿‐ ､ 、 ,
. | /;l / ./ , .| l/へ、 ＼＼＼ ! ヽ l.l ヽ
. l/l ! ' / / ' .ﾊ l !／ ヘ ＼＼＼ ∨l.| ／l 、
V.l/./ .' ! .l_l | .| .! !／ ＼ ヽ ＼.＼.ヽl.!／ .l. ﾄ、
j.! ,! l ! .l__!.∟| .| .!､_! ＿_,＞-ｰ ､ｰ- ＿―- ＿／| .! ',
. ノ|l/l l-!'" ー-' ／´ -＿＿__,.ヽ. ＼＼ ―- ｀ 、 !∧
／ハ〈 "ﾊ ｰ-､-｀ヽ ｰ'ﾞ"弋 ツノ`｀ ∨ ヽ＞ `ｰ- _｀` ∧
. ／ .l { .ﾊヽ.l { ゝ乂ソ :. ￣´ ﾊ ､ ', 丶 ＞- ＿―- _
. ,' / 人ゝ ,ト.ヽ._ヽ:._ : ,´ V ＼ヽ ＼ ＼ ￣ ‐- ｀ヽ
i .{/ ｀./! l T''ー-｀ゝ / 'ｲ.ヽ＼.＼ヽ ヽ ヽヽ/ ',
. ', ', //!.ﾊ { l. ヽ. ヽ .jヽﾍ ヽ､ ＼ .ゝﾊ ∨／! ',
ヽ＼ // l｛ ﾄ＼⊥__ ＼ ｰ - イ / ｝.ﾍ i ヽ ヽ ', } ./ ,
￣{.( .ﾊ＼ ＞- _＼: ｀ ､ ＜ _,／ /.} ヽ ｊ ＼ ', l人/ .／',
Vヽ ト､|､ V l :. ＞-イ＿,．＜／ .／´ヽ ｀ :: ヽ ', ヽ/ /,
ヽ. ＼＿_､＼. :. :: /{ ,．'" .／ _-ニ＼ :: ヽ! ＼/ '
＞-―' ＞ ﾆ=-:. ::.〈`''''"´ ,．' __-ﾆﾆニ／` 、:: :. ヽ ∧
lヽ | !＿,,,,,,...．-‐／ｿｰ-‐'__-ﾆニニ＞" ＞‐- ､ :. ___.∧ ､
l .／ ＼ _.-ﾆ／ .__-ニニ＞''"´＿_,,,．-‐'" ｀ヽ | ! ヽ ヽ
. l ./ ＿‐ニ‐'._-ニニ＞'"´￣￣ ､ | ＼.ヽ
,' i __-ﾆニ／_-ﾆニ＞ﾆﾆ＼ V ＼' ,
「世界が死を望むならば仕方ない。私は世界を守るために、その望みを叶えよう」
世界そのものの自壊衝動など、エターナリアンにすればどうしようもない破滅だ。
ではエターナリアンは世界に抗い、またも無理やり延命しようとしたのだろうか？
そうした者も居た。だが、少女の意思を尊重し、共に滅ぶことを選択した者も居た。
少女の体は、エターナリアンにとって「世界」だ。
ならばその世界の意思を尊重する「緑」的なエターナリアンが現れてもおかしくは無いだろう？
緑のエターナリアンは、ウイルスなどの異物から「世界」を守るために今まで戦ってきた。
そしてだからこそ、世界が望むならば死であろうとも叶えてやらねばならない。そう「世界」への忠義を示したのである！
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:/ .: /.: : :、 ,. ＜i:i:i:i:..、 :i : ; : :. :. :,
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: : : : : : : : : i〈i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∨: : : ': : : :.￤
そうした緑のエターナリアンとの対話は、数千年苦しみ続けてきた少女の心にも響いた。
たとえばこれで、エターナリアンが相変わらず望まぬ生を押し付けて来たのであれば、
恨むこともできただろう。
だが、「世界」に、自分に、命がけでこうも健気に尽くしてくれる相手に対して
敵意を抱き続けられるだろうか？
そんな緑色のエターナリアンが、傷つき死んでいく様を看過できるだろうか？
・・・少なくとも、彼女には無理だった。
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かくして少女とエターナリアンは和解する。
そして「世界」との和解を持って、
ようやっとエターナリアンは自分たちの本義に立ち返る。
とはいえ、もうどうすればいいかははっきりしていた。
クオンの力を軸として、知的生命体の協力強制によって「情報場」を生み出し、真空を鎮めるのである！
情報場とは知的生命体やシミュレーションの抱える情報が増大することによって発生する力場であり、
一定の強度を超えた情報場は現実にも干渉を起こすようになる。
これはつまりクロスホエンと同原理の危険な試みであったが、
彼らにはあまり選択肢は無かった。
そしてリスクを無視すれば、実施のための前提条件はある程度整っていた。
「世界」たる少女と和解した今、人類やそれを取り巻く知類の「情報場」を利用することが可能になっていたのである。
´,,r'´,,､'⌒'ヽ,
〃/〃,r'⌒`ヾ
!il! i,l',l'i, ,'´",,
i l i!i /'⌒`' ､ ∵'`,
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, i i i! .,i! i'r'~`',ﾐ ヽ, , ∴, '´ ＿-＿-_ ､` ､,
'i,i .'i, ,i〃´` 'i, ', , '_ ： ,:. ,';: + -＝ニ-_三＿-`ヽ、、丶
'：, 'i,' i,'i, ( ) i 'i, ,'l), ; ` ､ ∴ ､`, - -_ヾヾ丶ヽ,ヾ,､
'i, 'i､､ i ! il 'i, ,､-'"／,､-'； ; ,_,． --一ー-- ,．, 'i, 'i, i! i i!i
：' , 'i､ ､`ｰ''" i ,i 'i,i'! 'l,i 〃/',/'! ,､-'",,． -一ー-,､,ミ､, ! ,l l ,l',l!',l',./
∵ ,' , .'h､ `-,､,,ﾉ ,i! ,li li i!| /,〃,l'l, i ,r' 〃/ ( ) ﾉ〃,ﾉ /〃,/,／,ノ
：'', '． ･ .`-,､,,_,,,ﾉ ,l' l!i! ,l'i i! l' ,l'i!i! i|i! ,ゝ, ,ゝゞ-__￣- ,,,_,､-'´ ／,／＝-´
〃ノノノ〃 i! i l| li !, `'ー---一''"~ `､''､ ,
`ヾミﾆ三彡'"彡"' 'l, l' '､,ヾ丶､ -＿-__-＿'"″∴ ： ･ '
ヾー-＿-三_'ノ' ヾ丶､`､`ゞ三_-三-_- ￣ニ- ,'`; ' :',.
`'ー-三-￣--￣-￣
【クオン】
だが肝心要のクオンに問題が生じていた。
クオンは自滅因子と言う「癌」に犯されていたのだ。
これでは相転移対策どころではない。
まず癌を治療しなければならない。
・・・かくして、ミクロな世界に入り込むためだったナノセイバー技術を逆方向に応用し、
銀河サイズまで人体を巨大化させることで、
「癌」を取り除く外科手術が行われた。
銀河サイズの外科治療とはなんとも派手で豪快で、見事なSFである。
ミクロスケールからマクロスケールに変わりつつも、
しかしやってることは一貫して変わらないというのも面白い。
思えば、クオンもまた少女と同じく、体内で多くの生命を養う「世界」なのだし。
ミクロとマクロは一周して同じと言ったところだろうか？
ともあれこうして相転移は回避され、めでたしめでたしで終わる。
はい。バーチャル三部作で言えば、宇宙の目系統の技術とも言えますね＞情報場
,ィ≦zzzzzzz- ､
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,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
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『とまあこんな感じの宇宙を通り過ぎた時に取得したらしい＞ナノセイバー』
『情報場とかクオンとか、他にも面白そうな技術はありそうだね』
『そして壮大なSFと、必死に生きあがいた人類とエターナリアンたちに敬意を示そう！』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
なんて壮大な話なんだ
【ナノセイバーで欲しい技術】
○「情報場」
○アンドロノート
医療用の人型ナノマシン
○ホメオボット
健康維持用ナノマシン
○ナノマイシン
全てのナノマシンを溶かすナノマシン
○ナノミサイル
薬を患部に直接ぶつけるためのミサイル型のナノマシン
○免疫強化ナノマシン
○LSTR（局所時空共鳴）
仮想空間に物体を原子レベルで再現するシステム。
・バーチャル人体
・バーチャルブレイン（バーチャル脳）
○LSTR-AV
ナノセイバーたちを縮小するシステム。
○エターナリアン
○クオン
○魔王
ナノサイズのエターナリアンの乗るナノサイズの宇宙船
〇バーチャル脳（ブレイン）：学習の効率化システム。脳をLSTRでサイバースペース上に構築したもの。
実際の脳の知識をバーチャル脳に保存したり、バーチャル脳に情報を入れて実際の脳の知識にする事も可能。
バーチャル脳の処理速度を速め、自分の動きを擬似的に加速させる「主観加速」という機能もある。
ただし定期的に実際の脳との同期が必要な事、胎児の頃から脳をスキャンしなければ持てない等の欠点も多い。
ナノセイバーはバーチャル脳を持った第一世代であり、これが無いとバーチャル治療は出来ない。
〇工業用ナノマシン：生物の免疫系に触れると分解されるため安全（「INM-92C2」など）。
他に特殊なものとして、惑星を地球型環境に改造するための、火星テラフォーミング用ナノマシン「PTNM-90A」などがあり、
役割を終えると、地上にワールドルーフと呼ばれる高さ7000mに及ぶ炭素結晶の巨大な傘を作り、環境調節を行なう。
〇クオンの外科治療データ：クオンの「癌」を取り除く銀河規模の外科手術の一部始終を記録した物。
ふう、ようやっと休みだ。シルヴァリオトリニティやるぞ！
ラスボスがやべえよ、覇道神の天敵で割りと波旬相手でもなんとかなりそうなやつ
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
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.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『さて、解説は要るかな？＞ナノセイバー技術とその背景』
子供医師についても
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
,rｲ |ｌ:::::ｌ|:. :!′ /:;!ﾊ::::! |〉、
.,ｲ//{ .';::::::|:.丶 ` ―― '’ .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
//////////,}li/,V/,＞､ ＼__／￣￣´ ィ///////////////,
/////////////,ﾍ'////≧. l|| _,ｘ≦彡'///////////////,
/////////////////////|. ||| |//彡'/////////////////,
『唐突だけど、Mtgストーリー良かった！』
『ヤヘンニさん最高！』
『自制できる善良な黒とかいうレアものだったし』
『カラデシュは次ターンあたりで取り扱おうかな？』
| ヽ / | ､
.| ヽ / | ./ ',
|ヽ. ,ｲ |. ﾍ / | / ',
| ヽ/ | | ,.イ´ Y / | 〈 ',
| 〈 |.ﾕ l//. |.ト､ ,ｨ'::７ iﾞ ｲ'´7 __ﾉ ',
| .〉! レ'ノ | l ヽ_ ＿ __／ ./ | ／ / / ___/
ヽ / ｀ヽ_ﾑｨﾆ=ﾍ ,' 《___》 ', / | _j´ r‐-､ ＼. 〈 / l
j/ヾ､ (_,, ｨ'ﾞ ｀iﾍ〔､_ ∀ _ｨ〕 / _j´ﾞ （ ヽ ＼ﾍ / !
/ l! rｰk__＼ _ヽ>ヽノ <／ _ｧ='´1_ 〉 i ,､ ｀｀ヽ､.. l __
,/ 〃 ゝy‐-ﾆ=｀iＺ,,ｧヽムノ＾ヽ､ ,ム _ノ｀ｰ´ ｀Y__,"'''- ．._"'''-''´ ｀ヽ､
,.イ 〃｀ｰ'ﾞ /'ヽ_,.:-‐''´ ' , , ' ｀ヾ､ Y´ ,ｨ ＼~｀＼ "'- ､ "'''- ．.___
／Y´ l! ,／｀' <´ ,:' ｀'く y--一ﾒ､ｨ'ﾞ,:′ ｀ヽ i |｀ヽ､ _,.．-'''"
／ | ,l! { ,ﾑk､ .,' __ ,z=ﾆｼ''~´}ｰ-‐〈 ,:′ 〉┴､ ヽ ｀Y´~
￣￣ ヾ=ｿ _ﾉー-i´ ヾﾐヽ .,' _,ｚt=ﾁ'~´ ／`ﾄ､___,:>′ ７＾ヽ＼ ＼ |
｀Ｔフ/ / |! ヾvｚ≦ﾂ~´ _-‐´ | ﾞ､ ヽ ﾍ. ＼＿| . |
∨ | |_／ ＼_ -一''ヽ､_ ‐'' ＼ ﾞ､ ヽ 〉 / 〉‐'
| | 「| iﾍ |.| / i ,/| ヽ ヽ ｀ﾍ'ﾞ { ＼
_,| | | | | Xj＿ｚｔ=〈 i/ ! ﾍ..,,ｫヽーtﾇﾍ. ∨ ヽ ＼＿_
,ｨ'´ | | | 「￣フУ､ノ￣ ＼ト､|＿ ヾ､ ＾) ヾk ヽ. ｚ‐-､ ヽ ＼
,′ l .| | ／ ／ /＾ー´¨¨＼ 〔 ｀i |ｭt='ﾞ ｀ヾ､｀弋'´¨∨,ｨj ヽ ＼
,′ .l | | ／／＾T/,.イﾞ7＾ヽ ＼ ｀'＜ .!､ ﾄ､ ,ｨ'冖ｚ､ ヽｧ'彡'ﾞ ヽ ＼
,′ ／ | | | / |li l/ 1ｿ ｀>'´¨ヽ｀''＜＼ ｀¨ヽ i ', Yﾞ.∨ 〉ｰ-､ ＼
,′ l | | |/ |li /ム''＾ヾ〈 ./ ﾍ＼｀.,ヘ ヽ ', ﾉ 二ﾆ> ヽ ヽ ＼
.'ー￢¨| | | ヽ .|li X ヽ/ i| / ゝ1 ∨ ﾍヾｔｚ彡' ノ ∨ ヽ ゝー―---- ｀
| | | ﾍ _|liＺ'ヽ |ゝi| /1 | ｀TTﾍ,､| ∨ ヽ ヽ
| | | ヽ|.|li ヽ_j/ i|{ ＼ .| ﾉﾉ ∨ ∨ ヽ ヽ
『まず重要なのが、ナノセイバー文明はナノマシンが非常に発達した文明だと言うことだ』
『作中主に扱われているのは医療用ナノマシンだけど』
『他にも火星のテラフォーミングとかにも使われているらしい』
／ ＼
／ ，
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/ 〃 { '， | ', ，
′ i{ ､ ', | ', '，
ｉ i{ ∨＼ |＼{＼ ', ｌ : ，
ｌ圦 厶=ミ＼! ''´(癒7V ｉ） ｉ ＿__
v ＼{ (癒_ ^ﾞﾞ＾ l | Ｖア⌒ア´
Ｖ小 ^´ ヽ | ! 〉 ∠
ｉ い t＿フ j ' /_／⌒`
| 分s｡ ｰ ｨ7 /====＼ミx､
人{＼{＼{ 〕ト =≦__ 厶ｨV(Ｙ/ 人)) ＼ ､>
{⌒Ｖ厂※ﾆ」‐=tぅﾆﾆﾆフヘ｀`〜､、
∠二Oｱ⌒` ｉ{⌒￣ ￣￣7 ＼⌒^`
／ | | ノ⌒} / `､
／ jk | | / Ｏノ,.． { `､
／ ､丶 ⌒| | ノ アﾟ´ ヽ人 `､
､丶` ／ /∧ ∨o7 V＼ `､
､丶` ' /∧ ∨ } L＼
/ ｉ /∧ { j {〈⌒〕ﾄ､
. { j ∧', / √Ｖハ ＼
＼ イﾍ ∧ 、 ｲ √ jィリ ､
_､丶` ∧ ∧ ＼ ／ ∧彡^}
⌒ ∧ }∧ ､¨¨ }/⌒ヽソ
『そして勿論医療分野でナノマシンは非常に重宝する』
『え、なぜかって？』
『たとえば体の深部、脳みその真ん中とかに腫瘍が出来たらどうする？』
『ナノマシンも魔法も無ければ』
_ - ' ￣￣ ' - ､
／ _ ＼
/ ;'` ﾄヽ
/ ,. _,.: ;} | ヾ;
! :; ' . ;:'ﾞ ,. :〈_ -::_-;. |:. .l|
（／ .,: '´: ';´: '´{ｰ- -::､｀ヽ、_|: /{_ ,
| ´ _∠ -―'＾_,二ニﾆ_ｰ_､_r'ﾞﾄ,ｿ|/:!
|／_／_, ｔ‐ ｉ '::Ｔ::::ト::ﾄト{ィメﾘ:!| |l|ﾉ::/,.イ_,.ィ
{ ｉr(＜_ｰﾄゝト､iﾄ､::{_,ィ弋ﾉ ﾌﾞ:|.| |l|:/';_〃／
Yヽ{ N（弋ﾅ'_;'' ゞ､''`:￣´: : |ﾞ| |l|:::_;-ﾆ'ァ
ヽヽ{ヾ, ￣´ ゞ､: : : :/:| | |l|-__ﾆ'´
/｀::ﾍ＼ ;i _ ゞ､:,ゝ'､| |l|' }
'ｲ:ﾊ:::＼}､ゞ､ ｰ‐::::: ' ´ ,{ ＼|l| ｜
!' ヽﾄ:{ ヽヽ､ , イ ＼ ヾ! {
＿ -―(ﾞＹ´Ｙヽヽ ｀￣ { ＼_ ） |
, ‐ ´ ヽヽ ヽヽ ヽ ヽ; {＼ ｀ヾ '､
／ ＿ :､ ＼、＿_::＿_,} ｀ヽ､ } }
/／ ｀ヽ､ ＼ ｀ー | ｀￣', /ト､
/' ＼ ヾ ｀二ｲ! `ヽ､ ＿_ﾉi l ｀ヽ、
{ ＼ ヽ ＼、 ／ r/{ ､ :: ﾉ ヽ
{ ヽ }! ヽ__rへ_／ ヽ ヽ ＼' ／ ',
! ＿｀_ヾｨ／ ／ ` ゝ〃 ',
然り！ブラックジャック先生のような高度な技術が無ければまず死ぬだろう。
そして死ぬだけならまだしも、脳腫瘍は人間の能力と尊厳を奪っていく。
言葉をしゃべれなくなるかもしれないし、半身付随になるかもしれないし、目が見えなくなるかもしれない。
穏やかに迎える死ならまだしも、このように取り戻せない欠落の中で死んでいくのは控えめに言っても地獄である。
そしてBJ先生にしても、その方法は「メスで脳みそを切り開いて腫瘍を切除する」というものだ。
どんなに上手くやっても、脳が切り刻まれるダメージは軽くは無い。侵襲性が高いと言う奴だ。
加えて言えば、手術以外の方法、放射線治療や化学治療などはもっと侵襲性が高い。
γ´ ｀ヽ
{ VVVVVVVVVV l メ凡
人| ◎ ◎ | l | 木又ろしてでも ちりょう する！
| } ┌―┐ | |) . }フ
{人 ゝ ノ | } ノ}ﾉ
∧{Vゝ ====== リﾘ)( )
／{ o|| }＼ (_)
／／} o|| {＼＼
. ⊂|_|,' }======{ ゝ|_|⊃
//////∧
. |_| |_|
. ∠_l l_ゝ
医療とは真、犠牲を伴うものなのだ。
救うべき患者自身を苦しめねば治療は成り立たない。
だが、だからといって放置すればそのままむごたらしく死ぬ。
その矛盾の上に立っている代物だ。
いや、だった。
:.:.:ヽ 、 l:.:.:.:l
:.:.:.:.:.:.:.｀.丶.、 .,、 . i:.:.:.:.i:.l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:｀＼ .ヽ::＼ i:.:.:.l:.:丶
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:＼ ヽ:.:.:.＼ ,-/_:.:.i:.:.:.:ヽ
--丶ー――-丶v-丶-.、 /:ヽ:.:.:.:.:＼:.:.丶:.:.:.:丶
｀＼:.:.:.:.:.:.:.:,--、:.:.,:.:.,:.:.:.:.ヽ-, /:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.｀:.:丶
丶::.:.:./ 丶:.i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.＼ i:.:.:.:.:.i/ヽ、:.:.∥:.:.:.、:.:.:i
、 l:.:.:.:.l ｀ヾﾍ:.:.:.:.:.:.:.／/:.:.:._:-ー:ｦ:.:ヾii｀iヽ、:.:.:i
:.:.i l´:.:.:.:.:i ｀ヾ=:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:ヾ:.:.ヽ、:.:｀i｀.´i:／
:.:.:i/:/:.:._:.:.>, ＿＿ _l:.:-ー´:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.丶-、´i、,--.、__ -.,
:.::/:/:.::/ /:｀i:.｀-´:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:｀i:.:.:.｀:ヽ=i:.:./
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だがナノマシンはこの問題をあっさり解決する。
「ナノ」と言う名前のとおり、ナノマシンは非常に小さい。だから【血管を通れる】
医者であればメスを使って体を切り開かなければならない深部にも、
小さいナノマシンは血管を通ってあっさり入り込む。
患者に一切のダメージを与えることなく、だ。
侵襲性の問題がほぼ完全にクリアされるのである！
これだけでも非常にでかい。
/ ／／ ｀ﾞ i,／,_ _ 、_ ,_ -ー,
/ ／／ ／ _, - ´／
./＼,-´.ヽ, .,／ ,- ´ ／
／ヾ-´ .ヽ y ,- ._ ,-i｀ __,／ﾄ.、.＿ ____
／ .ヾ＼/´-´,.k ´´i l.ﾗ´.l .i
,ヽ、 .／／ / iヾ i,｀´,=ヽ丶-＜丶.l .,l , ´￣
ヽ-ー.｀ヽ、,,/ ｀iy／_,,.-´ヽ, _ヽ-ヾヽl´.l/ /´ii
ヾ丶ｺ,´ヽ_/ ∥ /_ .-/, , _-＼,_＼｀ .l_, l .,/ l l
＜二｀ー-／ ´ .ヽ ￣.｀二.´- /_, - ´ .＼ﾞﾞ＼i_ __l i .l l
｀￣.>i .｀i ./ヽ.ヽ、、 ,>,、丿 ＼_,l /
._,.ゝi ﾟ ／ ｀ヽ ..ヘ, -.、,// 、 ｋ
, -.´i ,-ーヾヽ- ´ ／__ , -= -ーーヾ____ｿ
,,ﾉ´.ﾝ-ー ´ ￣｀- 、 , ＿,, 、.,ii- 、 ./
／´／ ｀.ﾌ.ﾊ .,-ー<´_／
｀´ ´,／´_, - .,／＼ ＼ _
/.>.、/ヽ=---ki｀ - 、
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そして腫瘍への攻撃も非常に精密だ。
たとえBJ先生であろうと、人間がメスで行う手術には限度がある。
どんなに完全に腫瘍を取り除こうとしても、細胞一つ見逃さず、とは行くまい。
医者の目や腕からは細胞は小さすぎるからだ。
だが、細胞と同程度のサイズであるナノマシンならこの精度の問題はあっさりクリアされる！
正常な細胞と腫瘍を構成する異常な細胞を見分けて、異常な細胞だけを、一匹残らず駆逐するなど
ナノマシンからすればどうということはない。
細胞サイズの極小の手術を行うこともできるし、
あるいは抗がん剤を腫瘍だけにピンポイントに浴びせることだってできるだろう！
とりわけ、薬というのはかなり大きい。
通常の化学治療は、「癌も正常な細胞にも見境無く毒を浴びせる」ようなものだ。
飲んだり注射したりした薬剤は、血液を通って全身の細胞に平等無差別に降り注ぐからである。
副作用も起こって然りだろう。現代医学が病巣と共に患者を殺しかねないチキンレースであるのはこのためである。
だが、ナノマシンで狙った細胞だけ狙えれば？副作用という概念の大半は吹っ飛ぶだろう！
＞○ナノミサイル
＞薬を患部に直接ぶつけるためのミサイル型のナノマシン
ナノミサイルはこうした考えから生まれた非常に優れた技術だ。
| ヽ / | ､
.| ヽ / | ./ ',
|ヽ. ,ｲ |. ﾍ / | / ',
| ヽ/ | | ,.イ´ Y / | 〈 ',
| 〈 |.ﾕ l//. |.ト､ ,ｨ'::７ iﾞ ｲ'´7 __ﾉ ',
| .〉! レ'ノ | l ヽ_ ＿ __／ ./ | ／ / / ___/
ヽ / ｀ヽ_ﾑｨﾆ=ﾍ ,' 《___》 ', / | _j´ r‐-､ ＼. 〈 / l
j/ヾ､ (_,, ｨ'ﾞ ｀iﾍ〔､_ ∀ _ｨ〕 / _j´ﾞ （ ヽ ＼ﾍ / !
/ l! rｰk__＼ _ヽ>ヽノ <／ _ｧ='´1_ 〉 i ,､ ｀｀ヽ､.. l __
,/ 〃 ゝy‐-ﾆ=｀iＺ,,ｧヽムノ＾ヽ､ ,ム _ノ｀ｰ´ ｀Y__,"'''- ．._"'''-''´ ｀ヽ､
,.イ 〃｀ｰ'ﾞ /'ヽ_,.:-‐''´ ' , , ' ｀ヾ､ Y´ ,ｨ ＼~｀＼ "'- ､ "'''- ．.___
／Y´ l! ,／｀' <´ ,:' ｀'く y--一ﾒ､ｨ'ﾞ,:′ ｀ヽ i |｀ヽ､ _,.．-'''"
／ | ,l! { ,ﾑk､ .,' __ ,z=ﾆｼ''~´}ｰ-‐〈 ,:′ 〉┴､ ヽ ｀Y´~
￣￣ ヾ=ｿ _ﾉー-i´ ヾﾐヽ .,' _,ｚt=ﾁ'~´ ／`ﾄ､___,:>′ ７＾ヽ＼ ＼ |
｀Ｔフ/ / |! ヾvｚ≦ﾂ~´ _-‐´ | ﾞ､ ヽ ﾍ. ＼＿| . |
∨ | |_／ ＼_ -一''ヽ､_ ‐'' ＼ ﾞ､ ヽ 〉 / 〉‐'
| | 「| iﾍ |.| / i ,/| ヽ ヽ ｀ﾍ'ﾞ { ＼
_,| | | | | Xj＿ｚｔ=〈 i/ ! ﾍ..,,ｫヽーtﾇﾍ. ∨ ヽ ＼＿_
,ｨ'´ | | | 「￣フУ､ノ￣ ＼ト､|＿ ヾ､ ＾) ヾk ヽ. ｚ‐-､ ヽ ＼
,′ l .| | ／ ／ /＾ー´¨¨＼ 〔 ｀i |ｭt='ﾞ ｀ヾ､｀弋'´¨∨,ｨj ヽ ＼
,′ .l | | ／／＾T/,.イﾞ7＾ヽ ＼ ｀'＜ .!､ ﾄ､ ,ｨ'冖ｚ､ ヽｧ'彡'ﾞ ヽ ＼
,′ ／ | | | / |li l/ 1ｿ ｀>'´¨ヽ｀''＜＼ ｀¨ヽ i ', Yﾞ.∨ 〉ｰ-､ ＼
,′ l | | |/ |li /ム''＾ヾ〈 ./ ﾍ＼｀.,ヘ ヽ ', ﾉ 二ﾆ> ヽ ヽ ＼
.'ー￢¨| | | ヽ .|li X ヽ/ i| / ゝ1 ∨ ﾍヾｔｚ彡' ノ ∨ ヽ ゝー―---- ｀
| | | ﾍ _|liＺ'ヽ |ゝi| /1 | ｀TTﾍ,､| ∨ ヽ ヽ
| | | ヽ|.|li ヽ_j/ i|{ ＼ .| ﾉﾉ ∨ ∨ ヽ ヽ
・・・とはいえ問題もある。制御系だ。
ナノマシンは理想的には医者が常時遠隔操作できると良い。
だが、ミクロな世界とは小さく、そして「高速」な世界だ。
ナノマシンの時間スケールは速過ぎて、人間の医者では着いていけないのである。
だからといって、自動制御で動かすというのは少々リスキーだ。
もしナノマシンの制御系にバグがあって暴走すれば？
患者を救うべきナノマシンが、逆に病原体になってしまうかもしれない。
これは仮定の話ではなく、実際作中でもそうしたシーンが描かれている。
では、どうすればいいだろう？
fi / |
|ﾍ / .l. ,ｨ __
l.. ﾍ ∧ / .l _ / l / ｀ヽ
.|. ﾍ_/／＼∧ ＾'´ | / .! 丿 ﾞ、
l ｀' _i. __ ＾/ | ／ ﾞ、
|. ／.ｌ / ヽ/ ｀'ﾞ ﾞ、
!. /. ｌ / / ┌‐''ＴＴヘ､ ﾞ、
.|. |,__ | __j,, _,| ＿丿 _ノノ ＼ ﾞ、
,ｨｨ=1 r'Ｔ＾‐｀ ∨ｉｰ'／ /⌒!｀ー''"~´ ハ ﾞ、
／, // ＼ ﾞ', ﾏ^Yﾊﾍ !ｲ ./ .l ,,.. … ‐- ''" ﾞi ﾞ、
i //jﾞ |＼ﾍｬ〉.l!l!l! ∨ _j l ＿ , - ､ | ﾞ、
{ヽ!ｪ{ ,二ﾌ下､ } _／＾lY´ﾞi_;_.´ ｀ / l. ＼ﾄ､ ',
ﾍ_冫!_,,ムr､| ヽﾉ_／ _,,⊥ヽ ヽ ヽ, iﾞヽj i､.ﾍ ヽ i
｀ｰ/ `ﾄ､_／ _／ 1 ゝ､ﾌ i }‐､ ﾍ 洲ﾍ ヽ..|
γ´ヾイヽ＼／ｫ一ー､/｀彳 γ^ヽ-ｲ ', ﾍ 洲ﾍ ヾ
ﾏz‐､ ﾊＴ| l｀ヽｒ'´ヽ丿 { , ‐ ､ﾉヽ ﾍ 洲ﾍ
/ _>'ﾞ ヾl､／＾＼ ヽ-､ ゝyi′ } ﾍ ﾍ 洲.ﾍ
./ .＿７′ ,ィ､ﾉﾉムi‐l＼＿j ',ﾍ /i i乂 洲 .ﾍ
/' ム/ /〈 〈〈￣{ .ｒ′||i!》 // 1 | | ヽ洲 ﾍ
{ﾆ|!ミi} 〈. ヽｿ､ｰ^Y､ 〈巛| ,ｨﾝ〈 j | l ｀ーミ>
lｨ个ﾄ､_ゝ .ヾ》〉ﾍ, |! 〉ヽ／ | /
i巛ﾈ) |iiｿ ｜ ｿ^´ .|/
l》〉/ ﾞヾﾐiｷ
j》ｲ 〉 |丞〕
ヾ巡ﾙv′ ﾍAl!
＞○ナノマイシン
＞全てのナノマシンを溶かすナノマシン
一つは「解毒剤」を用意しておくことだ。
わざと全てのナノマシンに共通の「弱点」を設定しておき、
その弱点を突いて他のナノマシンを分解するナノマシンを用意しておけば？
たとえナノマシンが暴走し、感染症やグレイグーめいたことになったとしても、
ナノマシンを分解する手段があれば、被害は抑えられるだろう。
ナノマイシンはそうしたアイデアで開発されたものだと思われる。
fユ. /´::,≧-､
|＞-＼ { /／´￣≧ ､ , ‐┐
|／／__＼ V ／´__＞---ﾐヽ__ ∠ﾆヽ}
{/ ／ , --＼|/´￣ ∨ , -ヘ}:∨--､＼!
∨ ／ ,----{ __∨ }::::}ﾆヽヽ/
∨／ ∧ ／´ ∧_((りﾉ∨ヽヽ/-----､
, -≧く´￣￣∨ ィfﾃく>ｰ}iハ）.}´Y７ ＼
/ ＼ミヽ }ゝ人=r彳Y}_j ／>‐/ ,-､ }
/ ＼:ﾊ ｀⌒ ィ¨ｊ / 人__,､＿_ノ_) }｀´
,' /⌒ヽ ハ}､＿_rェ彡}ィ/⌒i_ ＼＿＿ノ
{ ∧ {::::::::::∧ } 廴＞-f_(´ }_)
'Jｧ ゝ':::::::::／} / ハ { ハ |ヽ
{ (::::::::::／ 人__, ' }＿∨}}_r=､!ﾊ}
'，｀¨´ ／ ゝr{V＿_ノ｀´
＼ ／ ｀⌒
｀¨´
○LSTR-AV
ナノセイバーたちを縮小するシステム。
然り！
もし物理構造を保持したまま小さくなることができるのであれば、
ナノマシンと同様に、血管を通って患部に入り込めるだろうし、
ミクロスケールとなって速く流れる時間にも対応できるだろう！
これを実現した技術がLSTR-AVである。
超能力と同系統の技術であり、
コンピュータに物体を量子レベルでスキャンさせ、
コンピュータ内の情報（位置・大きさ）を組替え、
そのようにコンピュータに「観測」させる事で、
物体の位置や大きさを自由に変えて再構築する。
物体を大きくしたり小さくしたりだけでなく、瞬間移動めいたことも可能である。
物体の周囲の空間ごと縮小して、外界から物体を守るバリア（「ネガフィールド」）のようにすることもできる。
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「だけど、LSTR-AVって明らかに超高度の技術だおね？」
「機械的に超能力を再現しているって言ってるようなもんだお」
「危険性はもとより、そこに目をつぶるにしても」
「どう考えても難易度高すぎるお」
「もうちょっと、穏当で簡単な方法をまず開発して使うんじゃないかお？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお」
「ちなみにこれ、立派に神座以上に危険な超技術だお」
超技術過ぎでしょう
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ ,
i （ ―） （― ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
「制御する人間の脳みそが速度についていけないお」
「そう、脳みそはね」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「できるお？」
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「LSTR-AVは危険すぎるし難しすぎる」
「やはり理想としてはナノマシンの手動操作だお」
「だけどそれを手動操作するには人間の脳みそのクロックは遅すぎる」
「では、【思考速度を速く】できたら？」
「たとえば唯我論者は人間よりも思考速度は速いかお？遅いかお？」
この手の作業に向いてますね
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。よって唯我論者の医者によってナノマシンが制御され」
「治療が行われているわけだお」
「いや・・・正確には肉体人と唯我論者のハイブリッドと言うべきかお？」
「生身の脳の情報をコピーして唯我論者を作り」
「生身の脳と唯我論者を常時リンクさせることで」
「生身でもあり唯我論者でもある人間を作っているんだお」
「ちょうど、システムユグドラシルみたいなもんだおね」
実際ローマ人は生身の肉体も持ってるし、コンピュータ上のアバター（唯我論者）としての肉体も持っている。
「これをバーチャル脳と言うお」
＞・バーチャルブレイン（バーチャル脳）
コンピュータ上に再現された脳のシミュレーション
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「だお」
「だから唯我論者であるバーチャル脳のほうを使えば」
「ハードウェアの限界まで、思考を加速することが可能だお」
「ナノマシンによる治療時には、時間スケールを合わせるために思考加速状態で治療を行うおね」
「直接ナノマシンを操作する医者だけじゃなく、そのサポートに回る医者とかもおね」
／ ＼
′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
「ただしこれ、最初からナノマシンの制御とか、思考加速用に開発された技術ってわけじゃないんだお」
「どっちかというと、唯我論者化自体が主目的なんだおね」
「ナノマシンの登場で、人間の寿命は飛躍的に延びた。だいたい140才くらいまでは普通に生きられるようになったお」
「医者の手動制御じゃない自動型のナノマシンでも、暴走のリスクに目をつぶれば十二分な効果はあるわけだおね」
「でもそれでも、【不老不死ってわけじゃない】お」
{／--ミV. . . --=ミ. . . . . .＜. . . . . ＼
/⌒==ミ. . . ＼. ..、ﾄ.＿. . .ミ. . __,⌒ ---ミ
/. . .{. . . .| 、. . . }ヽ. |_V__}ﾍ. . . .く ／. . . . . . ヽ ∧ ／ /. .--ミ
ﾊ. . 从. . ..L ヽ. .ﾊ ィ云 Y}.ハ}. . . . . . . . . . . . . . . }(_> -＜. . . . . . ヽ
{. ハ. . . .／( ___,从 vツ ’人. . . . . . . . . . . . . . .// | __> -く⌒ヽ. . (_,
|/. ..{. . . . V´云:、 :、 _, V. ..、. . . . . . . . .／. . . . . -＜
/. . 人 . . 人弋ツ^ , -_ｦ^ }. . . .ミ==--彡. . . . . . . . . . . .ヽ
/. . . . . ＼. . . `ミ __ -´-' 从. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(
／. . . . . . . . . . . . ￣. .ヽ. /|. . . . . ._ -=ﾆﾆ} >=ミ. . . . . i}. ..＞==彡⌒ヽ
| /八. . . . . . . .ト--==＝ミ. 、}=、 V-=ﾆﾆﾆﾆ=-:::::::::::::::.ヽ. . . 八. . . .／
ゝﾐ、. . . 人. . . .＼. . . . . . . . .ヽ==-(__ノ------ :::::::::＞. . ゝ---ノ
Y. . ..＞-=ﾆヽ._. . ＿. . .／ >_ {::::::＼ ＼ ＜
ﾉ. . :| ￣ ∠ --[_] ＜／ V::::::::} ＼ ` 、
/. . . .:| レ’. . . .＼V:::/ ` -- 、- _
//|. . . ..| } / ',. . . . . . .} V Y ` 、
// {. . . . } l ＼. . . . / /i;i;i;＞ _＞== 、 __＿
,. .ヽ 乂. . .{ ＼ _}~ -- 人. 八_ﾉ.} ／i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;＞くi:i: ／i;i;i;i;i;＼
|人. ＼ |. . .} --__、 (ﾍ 廴. . .ﾉ ＜i;i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i;i_,,. -‐''"´i--ミ、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i＼
| `ミ、. . ﾊ ∠ﾆ＝ー--=-＜一-、 _ ＜ーー-------一＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i＞ L 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;iヽ
). . . | |// ＼ 、 ヽ ＜== ___ ＜i;i;i;i;i;i;ii;i;;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i_,,. -‐''"´;i／＜ ヽi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/
//. . . | |/{ ＼ Y ＼ ＼ __)i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≧＝＝－------一＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i／ ＼ )i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/
//. . . .| Vﾍ { ＼` -ｲ／. .` -ｲi;i、i;i;i;＞＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i／_ ヽ イi;i;i;i;i;i;;__／
/ /. . . .八 V 人 `くｲ. . ﾄ、. {i;i;Vi;i＼i;i;i;i;i;i;i;＞ -------------------------i;/ Vi;i;i;i;i＼
{ ＞Vﾍ ト _ノj. .人,＼Vi:i:＼i;i;＞ i;i、i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;;ii/ Vi;i;／
/ 人 ` { - .、/. ..＼ Vﾍ:i:i:＼i;i;i;i;i;i＞ミ 、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／-y V
` 、 Y Vﾍi;i;i;i;＼＞=--＝ _i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i／ _ r一 ⌒^⌒ ヽ
` ¨ Vi;i＼i;i;i;＞ 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;==-----ー---／i／ V
Vi;i;i;＼;i;i;i;i;i;＞ 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;＞ 、;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;／ V
「そんな長寿ではあれども永遠ではない人生の中で」
「不老不死を求める者が居たとしたら？」
「そういう者にとっては唯我論者化は非常に魅力的じゃないかお？」
「生身の人間と違って、唯我論者には老いも病も怪我も無い。それをシミュレーションしない限りはおね」
「ハードウェアの寿命はあるけどお、それはハードを乗り換えていくなりバックアップを用意するなりすれば容易に克服できる」
「スパイラルネメシスのような超大規模災害でもない限り」
「唯我論者は実質的に不死身であり不老不死なわけだお」
「ならば、不老不死を求める者が唯我論者を研究してもおかしくない」
「そうは思わないかお？」
、{ | --ァ
--＞ -⌒ -- 、
／ =ﾐ xミ ＼
/ //⌒ ⌒ﾍ| 、 ヽ
/ ,
/ l { } l ヽ
/ : l / | l | ∧ / 人 ト-
／ l l==人 N乂{V＝〉/ ＼ ゝ
⌒ﾉ ﾄ { / ヽ __/|/l }⌒ ヽ ト 、
／ｲ { 从「{示 イ.rし}/| /l ,ハ }
人( 〉 人:. :l:.i 弋ｿ ゝ"ｲ V / l / ノ
／/ ハヽ:ハ 、 {( V / //
{/| /ﾉ :.:.ト 丶 ｲ> } / //
{/ ( }:. :).:〕 -＜ |.ﾉノ ( ( {
>=ﾐノ__/ _ __,l γ { / ヽ
[ニﾆ[]--ﾐ//// 人___V_ノ// 7、＼
〈_/ |_＼_}/// 、 _ /|_／八 __]// Yﾊ ヽ
/ /)///|::::::::／/// ///／ l l }
, ' ／V////| ／//// //／/ l l/
／ /---＼//|//////{ l {／:::/ l 八
/ { ,i ` --(__)ゝ---=人 { l l (
Vi八 ／:. :|:.ヽ l |ゝ--
ﾊ、/:. :. /|:. :. , l |
| /:. ／ l:. :. | l l
「だおね」
「だから彼女・・・そう、女性だお。ちょうど南天ちゃんやルサルカ＝サンやリリアナ＝サンに似ている生存渇望者だおね」
「彼女は研究者となり、自我を宿した高度な人工知能や」
「唯我論者の開発に成功したんだお！」
.',ヽゞ､:.:/,ｨｯｰ
,,。≧､,,,ｨ',ｨ'´≧ｯ､､,
／ ,ｨ'.,ｨｯ､ヽ,ｨ',ｨ'ﾑ .＼＼
,ｲ/ ./ｼ'´´ ',｀ヾ, ヽ ',
/:.:/ / .,' ', .', ', .', .',,
/:.:./ i i{ |i ', ', ', i:., ヽ,
/:.:.:.:i i从 iﾏ .i{:.:.从 i},:.:i} .', i:.｀ヽ,ヽ,
.､ ,ｲ:.:.:.ノ .:. .}i=i.i:.:i .ﾏ:i､, {''ゞ从人 i i:.:. ＼""
｀""",ノ i{.i .',.|´_,,､ヾ ヾ ゝ,,､､､,,,.| i .{:.:.ゝ､ ヽ,
.,,ｨ''´＿i .i {".,ｯｪi,ヽ .´,ｲｷiヾi ', .', ヽ､,｀ヽ,ヽ
／ｯイ´ ノi i｀､ 'ヽゞシ,, ,ゞイノ ./ ', ', ﾏ ヽ､i,
{´{ -ｰｲ/.i, ヽ ｀iヽ "´ ､ ." =ｲノ∧..', i .|.',ノイ}
ノｲ ∧ ヽ}i, __ ./|:.:.:.i ', i{ .| .', .イ
/ /ｲ} .ヽ }.＼ ゞ‐｀ ,,ｲ;;/:.:.:.i:. .∨ .| .}
{ { 'i .', i:.:i;;;;≧ｯ。。≦;;;;;ｲ ∥ i:.ﾏ|／
ヽ,〉 .',:.:.i ｼ };;;;;;;|::::::::::::::|／ シ i:.:.ヽ,
「・・・ただしその研究成果であるバーチャル脳は」
「彼女自身には恩恵を与えなかったんだお・・・」
「唯我論者であるバーチャル脳を作成するためには」
「【胎児の段階からずっとデータを採り続ける必要がある】お」
「でも彼女は？」
「バーチャル脳を開発したのは彼女なんだから、技術を確立した段階ではとっくに成人」
「胎児期はとっくのとうに過ぎ去っているお」
「だから【彼女自身は唯我論者になれなかった】」
「唯我論者になりえるのは、これから生まれてくる胎児だけだお」
「ままならないものだおね？」
一番欲しい物を取り逃すなんて…
まるで型月宇宙で、魔法使いになれるか否かのような話だ
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「そしてこれが子供医師というアジア的やさしさに満ちたパワーワードが存在する理由だお」
「バーチャル脳はこの当時、作り出されたばかりの技術で」
「第一世代もまだ成人していない子供」
「となると、ナノマシンを手動操作できるのは」
「必然的にバーチャル脳を持った子供だけってことになるおね？」
「だから仕方なしに子供に医者をやらせてるんだお」
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ●） （ ●）＼
／ ::::::⌒（__人__）⌒::::＼
| ￣ |
＼ ／
「ちなみにLSTR-AVもこの女性科学者の発明品だお」
「バーチャル脳といいLSTR-AVといい、とんでもなく偉大な功績を残しているのに」
「一番欲しいものを取り逃す。本当に皮肉だお」
,.'´,ｨ ,ｲ ,' ,' i| | |! |i ﾄi iヽ ヽ ヽ
/ ｲ/ ,'/.,' ,ｲ i|! |! i! ｌ'､ i! ｌ ! ! i i
,' // ! ,' ! i / i ! ! i ｌ , ヽ i! ||! ｌ ｌ !
,'/ ,i ! /.,i ,' ! .i ｌ !∥ | ｌ u'､ ﾄ!､ ｌ! ｌi i ! i ｌ
. :,' i ,! ,' /! i i | ｌ i! i |! i! ヾi!ﾍ ､i. i| !. i! ｌ ｌ
ﾘ !ｌ ,'!,' '| ! ,.へ! !_ i|!ヽ ﾄ, i ,.ィ弋,ヽヽ| ｌ! |! ｌ !
,' !|_,」!,',' ﾄ! ｌ ,.-7‐ﾐ､､! ヽ,ﾑﾝ'´,.-ｭ､_ ヾ! i! !i i |
i !ﾘ|!∥i 」__{! 0 } '´｛ 0 |!_`ｧ' i! |i | i | !
,' ,' ,|!∥ｌ ｰ '｀ ´ r ｀'‐f､_,) !| !|! | .! !. |!
. ｌ ,' i! ｌ|ヽ! ┌‐ｧ-‐＝丶ﾍ, /!| ｌ|! ｌ ! i iｌ
￣￣,' i! ∥i!| ト. ! / i} ,ｲ |.| ||! ! ! | !
! ｌｌ |! ||!.｀`丶丶 ｀､ ' ,ｨi´ | ,| ! ||!. ｌ ｌ ! |!
. ｌ |! ∥||! 冫,!iュ､ __,.. ' 1._!| | :| |! ｌ|! ! i. ! i|
ｌ i|! |ｌ |ｌ ／ｲ ! ,!／' ´ ｀ 丶|!_| ! | ∥
! |i! ｌ| ｌ| / / 〃 ｀` ､! |!
【エターナリアンに不老不死にさせられた少女】
ちなみに原作では、
不老不死を求めて得られなかった哀れな女科学者の後に、
望まぬ不老不死を押し付けられた哀れな少女が登場する。
世の中はままならないものである。
＿＿
. : :´: : : : : : : : : : : : : : . .
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´: : : : : :｀.V／´: : : : : :.:／´: : : : : : : : : : : : : :＼
: : : : : : : /: : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
: : : : : : /: : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : :.l＼/ヽ: : : : :.
: : : : : ｲ＼: : : : : :./: : : : : : : : : : : : :./-ヾ''- l: : : : :.l
: : :／:.l＼:.｀: : :.:./: : : : : :／: : /: : :/| |: : : : : l
: /: : : l: : ｀: : : :/:.:./: : :./: : ／: : :/ ' |: : : : : |
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: : : : :∧: : : : :.!:.,': : : /:／┤: :.:/ / ／´ .l: : : : : |
: : : : :l ヽ, - ､|:.l: :.┬‐┬┤: :/ / ィﾔｶ￣}|: : : : :.l ::::.:::)
: : : : :l l r｀ l:.:l: : 弋ｚﾘ l: :/ / 弋リ l: : : : :,' ::::::::ﾉ (::::::::..:::::
ﾉ: : : :ゝ-人ヽ l: lﾊ: l .l:./ / l |: |l:.:./l:::::::::::::) ::::::::::::)
|: : ﾊ:Y -l:.|､ !:l l/ 〉 /|:ﾉ|:/ ゝ:::::::::::::...::
./: :/ }:} |:| 7l:| ／ :::::::::::::: :::::::::ﾉ
: イ ノ' |:!/ |! ー＝k ､／ (::::: :::::::ノ
＿,|! ｀ ＿ イ＼､ ....:::::::ノ
＿ -―'//ヽ /ー-､__~_
////ハ/////∧ /,ヽ///ヽ//ー- ､
/////∧/////∧ l///＼//ﾊ/////∧
//////∧/////∧ _ﾉ l ヽ///ヽ/ |/////,∧
///////ﾊ/////,∧＿＿ __V,//l//|//////,∧
////////|///////ヽ_ ｀ ´ .|/ /l/,∧//////ハ
////////|/////////ト ＿ ノ|// l//∧///////l
////////|//／´ ￣｀.| 0 /´￣｀＼ﾊ///////|
////////|／///////,〉ー―‐<///////ヾ//////,|
/////////////////,| }//////////////,|
「行くべき道（バーチャル脳）を知らなければ到達できず」
「行くべき道を知れば門番（胎児期からデータ採らないとアウト）が立ちはだかる」
「到達できるのは、最初からそこにいるべき者だけだ」
「つまるところ、不老不死になるためには最初からイモータルとして生まれなければならない」
「ああ、確かに「魔法」に似ているな」
「馬鹿馬鹿しくもなるだろう？」
{／--ミV. . . --=ミ. . . . . .＜. . . . . ＼
/⌒==ミ. . . ＼. ..、ﾄ.＿. . .ミ. . __,⌒ ---ミ
/. . .{. . . .| 、. . . }ヽ. |_V__}ﾍ. . . .く ／. . . . . . ヽ ∧ ／ /. .--ミ
ﾊ. . 从. . ..L ヽ. .ﾊ ィ云 Y}.ハ}. . . . . . . . . . . . . . . }(_> -＜. . . . . . ヽ
{. ハ. . . .／( ___,从 vツ ’人. . . . . . . . . . . . . . .// | __> -く⌒ヽ. . (_,
|/. ..{. . . . V´云:、 :、 _, V. ..、. . . . . . . . .／. . . . . -＜
/. . 人 . . 人弋ツ^ , -_ｦ^ }. . . .ミ==--彡. . . . . . . . . . . .ヽ
/. . . . . ＼. . . `ミ __ -´-' 从. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .(
／. . . . . . . . . . . . ￣. .ヽ. /|. . . . . ._ -=ﾆﾆ} >=ミ. . . . . i}. ..＞==彡⌒ヽ
| /八. . . . . . . .ト--==＝ミ. 、}=、 V-=ﾆﾆﾆﾆ=-:::::::::::::::.ヽ. . . 八. . . .／
ゝﾐ、. . . 人. . . .＼. . . . . . . . .ヽ==-(__ノ------ :::::::::＞. . ゝ---ノ
Y. . ..＞-=ﾆヽ._. . ＿. . .／ >_ {::::::＼ ＼ ＜
ﾉ. . :| ￣ ∠ --[_] ＜／ V::::::::} ＼ ` 、
/. . . .:| レ’. . . .＼V:::/ ` -- 、- _
//|. . . ..| } / ',. . . . . . .} V Y ` 、
// {. . . . } l ＼. . . . / /i;i;i;＞ _＞== 、 __＿
,. .ヽ 乂. . .{ ＼ _}~ -- 人. 八_ﾉ.} ／i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;＞くi:i: ／i;i;i;i;i;＼
|人. ＼ |. . .} --__、 (ﾍ 廴. . .ﾉ ＜i;i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i;i_,,. -‐''"´i--ミ、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i＼
| `ミ、. . ﾊ ∠ﾆ＝ー--=-＜一-、 _ ＜ーー-------一＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i＞ L 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;iヽ
). . . | |// ＼ 、 ヽ ＜== ___ ＜i;i;i;i;i;i;ii;i;;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i_,,. -‐''"´;i／＜ ヽi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;/
//. . . | |/{ ＼ Y ＼ ＼ __)i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;≧＝＝－------一＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i／ ＼ )i;i;i;i;i;i;i;i;i;i/
//. . . .| Vﾍ { ＼` -ｲ／. .` -ｲi;i、i;i;i;＞＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i／_ ヽ イi;i;i;i;i;i;;__／
/ /. . . .八 V 人 `くｲ. . ﾄ、. {i;i;Vi;i＼i;i;i;i;i;i;i;＞ -------------------------i;/ Vi;i;i;i;i＼
{ ＞Vﾍ ト _ノj. .人,＼Vi:i:＼i;i;＞ i;i、i;i;i;i;i;ii;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;;ii/ Vi;i;／
/ 人 ` { - .、/. ..＼ Vﾍ:i:i:＼i;i;i;i;i;i＞ミ 、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／-y V
` 、 Y Vﾍi;i;i;i;＼＞=--＝ _i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i／ _ r一 ⌒^⌒ ヽ
` ¨ Vi;i＼i;i;i;＞ 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;==-----ー---／i／ V
Vi;i;i;＼;i;i;i;i;i;＞ 、i;i;i;i;i;i;i;i;i;＞ 、;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;／ V
「それをよこしなさい！」
「私は不老不死になるのよ！」
実際彼女の業績を考えると、
アマデウスや「移入」技術やソウル・トランスレーター（SAO）を彼女の技術と交換できるなら物凄くお買い得である。
「⌒ヽ、{ --- ﾉ ⌒ ヽ、 }_ -- ┐
{ -= ￣/ミヘ ＼ /、
r--v ／ /ミ ヽ 〉 ,
{ / / V ∧
) / , , } l ゝ、_l＿ ,
( ﾉ l / ム- j} }、 ー一＜
/ l /l ／/ 八/ |/ トミ、 ＼ -==ー ミ 、
| | 人| {从 ﾉ乂 xｧf==从 ヽ ) ＞--===--- ミ 、
| |⌒|ト ,ｲ^んc.::i} | ヽハ
/ | _厶斗ミ 弋_ン | 〉 ∨ ハ＼ ＼}
-=彡人 从弋..:ハ |/|ハ } } ﾉ ＼
／ ／/＼ト (⌒｀ -' , | /l l ﾚ ∧ ∧
／( （_ / :. ハ:.ヽ ` / | .: .i /_ ,,,ノ⌒Y / V }
/ ( ⌒ノ :. :. }:.:ム ﾟ /／ } ／ ハ ｜ / ﾉ/
人 > ／ :. :. l:. :. :.:≧／ﾉ‐- イ { :. :/ ／ {/∧ r┘ 八__ 彡
／／} イ :./:. :／／:「i;} 人 r┐'￣ Y - 、V ヽ
/／ / ＿ :/:. :. ノ´ /ヽ＼-、,,,ｨ|￣￣[_ ]-ミ-< }// 、
{ {--彡 { __＞{_} ＞ ´ r__,ﾉ_,ﾉ /- ､i;i>イ ∧ > (⌒ヽ////ヽ }ﾍ }
八 V フ__／ / ノ (_ノ-一'i;i;〉/ﾊ/ トイ-ﾐ_)///////∧ /_ノ /
＼＼ /=- ___r-一＜i;i/ 〈i;i;〉^( { l {>///////////} /
/＼ﾆﾆ7＾Y⌒Yヽ_ﾉ、v⌒Y ゝﾐ 、 V )///////////l ／
ノ V/ / ⌒Y_ノ / ヽ V)///////////l ／
「そうね」
「少なくとも渇望は「生きたい」で、青黒の求道者よ」
実際彼女はバーチャル脳が頓挫しても
黒的に手段を選ばず延命を図っている。
クローン体に脳移植したりだ。（ちなみにこれは違法）
とはいえ、体を若返らせたところで、脳そのものの寿命はごまかせなかったが・・・
、{ | --ァ
--＞ -⌒ -- 、
／ =ﾐ xミ ＼
/ //⌒ ⌒ﾍ| 、 ヽ
/ ,
/ l { } l ヽ
/ : l / | l | ∧ / 人 ト-
／ l l==人 N乂{V＝〉/ ＼ ゝ
⌒ﾉ ﾄ { / ヽ __/|/l }⌒ ヽ ト 、
／ｲ { 从「{示 イ.rし}/| /l ,ハ }
人( 〉 人:. :l:.i 弋ｿ ゝ"ｲ V / l / ノ
／/ ハヽ:ハ 、 {( V / //
{/| /ﾉ :.:.ト 丶 ｲ> } / //
{/ ( }:. :).:〕 -＜ |.ﾉノ ( ( {
>=ﾐノ__/ _ __,l γ { / ヽ
[ニﾆ[]--ﾐ//// 人___V_ノ// 7、＼
〈_/ |_＼_}/// 、 _ /|_／八 __]// Yﾊ ヽ
/ /)///|::::::::／/// ///／ l l }
, ' ／V////| ／//// //／/ l l/
／ /---＼//|//////{ l {／:::/ l 八
/ { ,i ` --(__)ゝ---=人 { l l (
Vi八 ／:. :|:.ヽ l |ゝ--
ﾊ、/:. :. /|:. :. , l |
| /:. ／ l:. :. | l l
「死にたくない、生きたいって思うのは」
「生物として当然でしょう？」
「あえて言えば本能よ」
やっぱり黒と緑は友好色！
「⌒ヽ、{ --- ﾉ ⌒ ヽ、 }_ -- ┐
{ -= ￣/ミヘ ＼ /、
r--v ／ /ミ ヽ 〉 ,
{ / / V ∧
) / , , } l ゝ、_l＿ ,
( ﾉ l / ム- j} }、 ー一＜
/ l /l ／/ 八/ |/ トミ、 ＼ -==ー ミ 、
| | 人| {从 ﾉ乂 xｧf==从 ヽ ) ＞--===--- ミ 、
| |⌒|ト ,ｲ^んc.::i} | ヽハ
/ | _厶斗ミ 弋_ン | 〉 ∨ ハ＼ ＼}
-=彡人 从弋..:ハ |/|ハ } } ﾉ ＼
／ ／/＼ト (⌒｀ -' , | /l l ﾚ ∧ ∧
／( （_ / :. ハ:.ヽ ` / | .: .i /_ ,,,ノ⌒Y / V }
/ ( ⌒ノ :. :. }:.:ム ﾟ /／ } ／ ハ ｜ / ﾉ/
人 > ／ :. :. l:. :. :.:≧／ﾉ‐- イ { :. :/ ／ {/∧ r┘ 八__ 彡
／／} イ :./:. :／／:「i;} 人 r┐'￣ Y - 、V ヽ
/／ / ＿ :/:. :. ノ´ /ヽ＼-、,,,ｨ|￣￣[_ ]-ミ-< }// 、
{ {--彡 { __＞{_} ＞ ´ r__,ﾉ_,ﾉ /- ､i;i>イ ∧ > (⌒ヽ////ヽ }ﾍ }
八 V フ__／ / ノ (_ノ-一'i;i;〉/ﾊ/ トイ-ﾐ_)///////∧ /_ノ /
＼＼ /=- ___r-一＜i;i/ 〈i;i;〉^( { l {>///////////} /
/＼ﾆﾆ7＾Y⌒Yヽ_ﾉ、v⌒Y ゝﾐ 、 V )///////////l ／
ノ V/ / ⌒Y_ノ / ヽ V)///////////l ／
「いや、とっくに死んでるんだけど・・・」
大丈夫！因果律や時系列とか、持たざる者の泣き言に過ぎないから！
唯我論者とリッチと魔法少女(まどマギ)は同類だった…？魔法少女はちょっと違うか
／_ノ ヽ＼
／ （ ●） （●）、
／::::::::⌒（__人__）⌒＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ヽ /
＼_,,ノ |､＿ノ
「情報場についてはまあおおよそわかってると思うけどお」
「これも超能力と同系統の技術、というか現象だお」
「観測は世界を捻じ曲げる」
「集まりすぎた情報はやがてアザトースちゃんを騙して現実の方を改変してしまうお」
「そして最悪、集まりすぎた情報がアザトースちゃんそのもののよりしろとなって」
「クロスホエンをも召喚しうるだろうおね」
「バーチャル大陸とかと同じような危険性を持つわけだお」
／ ヽ､_ ＼
／（● ） （● ） ＼
／:::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| ｌ^l^lｎー'´ |
＼ヽ L ／
ゝ ﾉ
／ /
「既存用語で言えば・・・AIM拡散力場、と言うのが近いかおね？＞情報場」
「いうなれば密度が高まりすぎて実体化している情報だから」
「人間や人工知能、高度なコンピュータシミュレーションなどが強い情報場を発することになるお」
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
「だおね」
「そしてなんにせよ、危険だお。流出位階以上に」
「これで宇宙の相転移を防ごうってのは」
「牛刀割鶏にもほどがあるお」
「失敗したら、彼らの住む宇宙どころか」
「二次多元宇宙が吹っ飛ぶわけだからおね」
.＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､.＼
.／ .ｲ '（●） （●） ＼
/,'才.ﾐ) （__人__） ＼
| ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
.＼ ヽ ／
「だおねー」
「ダイナマイトで死ぬのが怖いから」
「ダイナマイトをブラックホールに放り込んで処分しようとするようなもんだお」
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「とはいえ、ローマもそんなに人のことは言えないかな？」
「いや、誰であろうともだ。」
「世界を滅ぼすほどの力に対抗するためには」
「世界を滅ぼすよりももっと強力な力を使わなきゃいけないのが基本だからね」
／ ＼
／⌒ ⌒ ＼
／（● ） （● ） ヽ
| ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀⌒ ´ ／
/ ＼
「さて、ナノセイバー技術は概ね説明できたと思うけど」
「何か質問・コメントはあるかお？」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
まずいのは技術監禁すると滅びる(ガチ)というところか
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「かもしれないおね〜」
「まあそうやって周りを思いやれる時点でかなり理性的で慈悲深いけどお」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「ローマから神座技術を取り上げるようなもんだからおね」
「そりゃ危ないのはわかっているけどお」
「無かったらいずれ確実に滅びる」
「なら約束された終末よりももっと危険でも使うしかないおね？」
実際に救えるだけ上等だ
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ●）（ ●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| （ （ |
＼ `ー' ／
「だお」
「まあリスキーだけど救えてもいるんだから」
「アトラス院よりは建設的だおね」
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『どうだい？中々面白いストーリーで面白い技術だろう？＞ナノセイバー』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
面白いなーこのスレ見てると読んだり見たりしたい作品が増える
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『シルヴァリオトリニティ面白かった！』
『・・・うん、夢中になってた。ごめんね』
『お詫びがてら軽く解説でもしよう』
イ州州州洲州州州洲州州州州＞x
イ州州洲州洲州州ｲｲ州州洲州洲州州＞、
ｲ州州洲州州州州州ｲ 州州州洲州洲州州ﾊ
ｲ州洲州州洲州ｲ| !W /ーｷｷ州ｲｷ州州洲州州ﾊ
洲州洲州州洲州 V ｷｷ州! ｷ州洲州洲州ﾊ
从州州州从州州' '、＿ 、 ｷ Y州州州州从
从洲州州州州 ＜ｲ::::::ﾃ>、 从从从从ハ
从从洲/⌒寸州 廴:::::/ ｀ 二, 从从从从リ
从州ｲゝ 寸|! i {:::::ﾊi /从ﾚ州/リ
州/| ＼ 寸 ,;| ヽｿ ｸ从/ 州 j!
州ﾘ＞＿ 、 ｿ /从f /ﾚ' /
从州| へ、 ヽー―、 不V ／ /
从ﾚ' ::＼ ￣￣´ ﾑ
＿＿＿j ::::＼ ＿＿ ,x ´了
j ｀ー――=⊆＿＿｀´⊥ {
ト―――z＿＿ ヽ＝-ー 寸
/三三三三三三＞＝、 /＿＿_ |
_厂三三三三三三三三三 ｛＿＿ |
＜三三三三三三三三三三三 f＿＿ |
『シルヴァリオヴェンデッタ・トリニティやゼロインフィニティはかなり青い作品だ』
『割と科学に真っ向から取り組んでいる』
『それも単純にスゴイ技術でなんとかしました、って話じゃなくて』
『技術を開発するまでの、泥臭く血生臭い研究過程もきっちり描いている』
『僕はこのとおり、青が好きだからね。そこはかなりの魅力だと思うよ』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
シルヴァリオヴェンデッタの終盤において、
主人公ゼファーと主人公ヴァルゼライドと主人公カグヅチが衝突した。
（特に嘘は言っていないが何かがおかしい）
後、ヘリオスさんヤバすぎ。
下手したらまだだの果てに波旬に勝てそう。
覇道神の天敵だしあの救世主
いや正直トリニティやると
割りと閣下はラスボスだったなー、って思いましたね。
閣下がまだマシだったんだなー、と思うことになるとは思いませんでしたが
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼/⌒ヽ、
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`く__/_L___>'
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ヒｊ ヒj
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.i:i:i:i:i:i:i:i:i i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
.i:i:i:i:i:i:i:i:i:i .i:i:i:i:i:i:i:i:/
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i l’ | / | .i:i:i:i:i:i:i:/
、 .i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ., Ν / И.i:i:i:i:i:i:/
_） i:i:i:i:i:i:i:i:/｀ ｀ / 〈i:i:i:i:i:,:
、 i:i:i:i:i:i:/ i:i:i:i:/,
..＼ | ｀i:i:i:, , l i:i:, /
＼ ./＾, ｀ 、＿＿ , , " ,
＼ .｝ 〕：勿：：〕 ｝＿_
＼ ー| ￣￣ l ´勿：〕/ー ｱ
Ⅵ . , , ／
Ⅵ乂 , / ／
、 ヽ ´弋 ＞ , ⌒
｝ ＼ ￣ ,
｝ ＼ /|
／ ＿＿ ｛
〈＼＼ ／ﾆﾆﾆ＿＿
／.＼〉 > ） .＼ﾆﾆﾆ廴ﾆ/
『めだかボックス流に言えば』
『主人公に主人公をぶつけるのは主人公を打倒しうる唯一の方法だ』
『とはいえ同時にこれは非常に破滅的な方法でもある』
恐ろしいのはヴェンデッタではそれの被験者は基本的に総統閣下一人なんですよね。
本当に気合いと根性で自分しか犠牲にしないようにしてる
だから糞眼鏡光の一号が反吐が出るんですけど
´ ´ ヽ ｀
／ ／ 〃 / ﾄ､ ヽ ＼
/ ／ / ｌ / ′| |ｌ｜ヽl l ヽ
／/ / // ｌ|_,/| /| ｌ| ﾘ厶イ| |｜ ｌ '.
〃 / / // ' |l/| ト､l/ハ /´ 川|｜ | l
ｌｌ /l j/ｲ ∧ |{厶≧､ | l/ ≫ﾃ㍉､}:l| ｜｜
ｌｌ | | | |ハ 圦 ﾄ-ｊ｀ｊ／ ヒン 仏ﾘ ﾄｌ｜ ＿＿＿＿＿＿
|| | |/.| | ｌヽト ~´ ｌ // | ﾚｌ |／ ＼
ﾘ | | | | |:::ｌ＼ r―ﾍ /イ | |／ ＼
∧ | ｲ∧ |:::::ﾄ､ | | ／| l |/ ヽ
厶ﾍ{// ∧ｌ:::::|:::＼ ヽ ノ ´ ｌ| | / 大 出 こ '
// / 小 :::|:::::::::＞-- ´ ＿ｌ| / l
/ { ｛ {:::| ＼l:::::/ r┤/ﾍ￣ ﾙ′ し し の |
＿r―'´￣｀⌒´￣｀⌒ ┴＜｣ ｎ ／ｲ |
_r‐'´ ＿＿＿ ￣`く二| た 抜 私 |
／ ￣] [￣ ＿ n _ ＿| |
＼ ￣八￣ |ロ| 三||三 ｜| ＼ 奴 く を |
. ＼ ∠ ヘ二ﾌ |ロ|｜曰 | ﾚ′ ／／| |
＼ ￣ 厶勹 | 〇／／ l | ら と |
／ ＼ ＿＿ ￣ ／∠＿ ノ | |
∠ ...:.::.::＼ ／ --､ ＼ ／／::::::::::::::/∧ だ は |
厂 二＞ 7´厶イ ｀ ＜ ／ |:::::::::::／/:::∧ ,
ノl＿|匸ノﾉ| |l | ＼-､__>ニニイ／::::/|:::ヽ l7 /
〈::::::::::.二二::| |ｌ ＼ ノ:::〈〈:::::::::::::/{::::::/l |:::::::＼ O ／
『何しろ主人公とはあらゆる道理をねじ伏せて勝利する輩だからだ』
『敵の必殺技がぎりぎり急所を外れて生き延びたり』
『戦闘の中で覚醒イベントや急成長イベントが起こって逆転劇を起こしたりする』
『総じて言えば不可能を可能にする輩さ』
『たとえこっちが主人公より強かろうとお構いなし』
『当たり前のように強運で実力差をひっくり返すか』
『覚醒イベントで実力差を逆転させてくるだろう』
『そんな連中を二人以上並べて対決させたら何が起こる？』
つヴェンデッタ・ゼファー
ですから「基本的」にですw
総統閣下がマイナ殺すところ微妙に違和感あったんですけど納得いきました
無限覚醒からの世界崩壊？
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
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: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
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: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
然り！
主人公同士が衝突すれば、
覚醒は連鎖する。
相手が覚醒イベントを起こして自分を上回れば
自分もまた覚醒イベントを起こして覚醒した相手を上回り
そして相手もまた・・・
と無限に覚醒が続くだけだ。
その意味では只人を名乗るゼファー＝サンだって立派な主人公である。
土壇場で友人の救援が間に合って、しかもいきなり新能力に覚醒する？
そんなご都合主義、主人公でしかありえないだろう？
故に主人公同士の衝突は覚醒の連鎖を呼び起こし、
やがて際限なく高まる力は、世界をぶっ壊すほどの危険物を生み出してしまった。
天奏も滅奏もどっちもですよね
スフィアってぶっちゃけ神座じゃありません？
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/´,ｲ .{ { /イ i/ ／ i┘ｲ .{i i //.i .,'
【極晃星（スフィア）】
それが極晃星（スフィア）。
ゼファーとヴェンデッタの星辰光を打ち消す闇と
ヴァルゼライドとカグヅチの際限なく出力を上げる光。
シルヴァリオヴェンデッタの時点で確認されたのはこの二種であった。
当事者であり創造者であるゼファーも、ヴェンデッタも、ヴァルゼライドもカグヅチも、
それが何なのかはあまり理解していなかったし、
傍観者たちにもやはりわけのわからないものだったが、
それでも「戦略兵器」・・・いや、「対世界兵器」とでも呼びうるほどの
圧倒的な力を持っていたのは誰の目から見ても確かであった。
魔星扱いになってたけどずっとヤバイものだったんだよな
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l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
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, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
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『シルヴァリオヴェンデッタでは光も闇も仲良く退場し』
『ああこれで世はなべてことも無し、というグダグダな平穏エンドだったわけだけど・・・』
『・・・本当に何もかも平穏無事なままで済むと思う？』
『そうだね、例えば研究班諸君ならどうする？』
『わけのわからない、だけど圧倒的な力を目撃してしまったら？』
『どうにかして研究してみようとは思わないかな？』
やりますね。
ただ慎重にやらないとダメでしょうが。
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『そうだね』
『研究もしたいし、安全性も重点したい』
『とはいえ、研究するならまず再現からだ』
『光のスフィアと闇のスフィア、このどっちかをまず再現しなきゃ』
『そもそも研究のしようがないからね』
だから、研究しよう！
＼ （＼ ヽ//＼
. _ ＼＼ 〈 //＼ rく
| ＼ ヽ ＼＼ ∨///＼ ∨＼
|: ∨ヽ V∧___V/////＼V/∧
|: ∨∧ | |/∧ :}ｘヘ.///∧//∧
. ∨∧ ／}＼ ＼/ノ´ iヽ∨//∧}ミメ
. ∨{ ヽ∧/| :|/ノ Vﾊ＼///＞ミ ＼
{ヽ ヽ＼（///＞く ∨＼∨/////＞x
.Vﾊ ∨} ￣ ＼///////////＼
. ∨＼}x ∧ ＿_彡X:＼////////∧
∨＼j /,∧＿＿_ ／Ｌ,.斗￢=ミ､ ＼∨///////∧
∨ﾊ {/////// //Y/ しＪ .ﾉ/ .ハ∨////////
. ∨}〉 .Ｖ////:」 ＼{ ｀ニニ,彡' ノ/∧∨///////
. ∨ :|/≠ミ:、/⌒ヽ///／ .......＿..∨//////
ヽ x 斗=八.／´＼_ ﾆ=＜¨￣{: |:￣ミメ///
. {乂/{/ヽ.}///＼／ 二ﾆ≠|: |:i―-＜＼
. 乂//ー='///// ＿＿ 乂_丿|: ＼
. ヽ'/////// r‐く/¨¨¨＾ -―――- ..／>
. ∨/// / / }厂 -=ｧ ／／
∨/Y＼/ └＜ .. -――‐/〃
＼:{＼） / ／ ............. ﾉ {{≠⌒
｀＼ / ／ . : : : : :／:∨j-‐=ﾆ
＼. / /: : : : :／: : : :{::{
ﾉヽ _ {ﾆ=‐: : : : : :／:}:jﾆ=-‐
／////∧ﾆ=--=ﾆ二彡..:::lﾘ ＿_
＿＿＿＿＿＿ .彡'//////∧ ＞=ﾆ彡//／
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『【だからそうした】』
『ゼファーとヴェンデッタの星辰光、カグヅチとヴァルゼライドの星辰光を無理やり他人に植え付けて再現することで』
『スフィアを再現しようとしたのさ』
『星辰光は本来固有能力だけど、部分的な発現条件はわかっていたからね』
『つまり・・・術者の精神性が星辰光の性質を左右する』
『なら、簡単だ。』
『たとえば洗脳してヴァルゼライドの精神性を植えつければ、ヴァルゼライドと同じ星辰光に目覚めるはずだよね？』
『まあ後から振り返ると厳密に同じじゃないけど、でも似たようなことはできた』
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
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, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
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『勿論、成功率100%とは行かない』
『非道な人体実験の末、多くのモルモットは死んだし』
『数少ない成功例でも暴走したり、寿命が削れたりと散々な結果だった』
『とはいえ、下手な鉄砲数うちゃ当たるだ』
『99の失敗を積み重ねても、１の成功があれば進むのが研究というものだろう？』
『成功率の低さはモルモットの数で補えば済む』
『その果てにヴァルゼライドの再現と、ゼファーの再現は成った』
『まあぶっちゃけそうした「成功した実験例」が、シルヴァリオトリニティの主人公ちゃんとヒロインちゃんだね』
『そしてその結果スフィアというものが何なのかもわかってきたのさ』
(三彡Ｏﾐ)
(´･ω･`) どんな願いも
( ∽ ) 聞き流してやろう
( (~
~) )
Ω （(~~
_γ⌒ヽ､）
(_|￣￣_フ
＞ ＜
【スフィア】
最初、スフィアは「ものすごく強い星辰光」としか認識されていなかった。
だからいくら強くとも個人能力に過ぎまいと。
実際はもっと性質の悪いものだった。
曰く、「魔法のランプ」。Fate流に言えば聖杯の類だ。
すなわち、祈ればかなえてくれる願望器と化していたのである！
これの放置ってかなり不味いんじゃ…
／ .／.／ .i :.:.:.:.＼
/ ./ / i}, :. ヾi:.:ヽ
./ .i:. i::: i|i::ヽ:.:.:.:.: :.i:i .:.|i
i i .i:.:.:.i::::::i{i-ｰ乂､:.:.ノ.i:./i}
i :.:i .:.i:.:.:ﾏ､_。ｯｪｯ､ ｀.ｲﾐ.{i.iｲ
.i :.:i :.:i:. :.:.',匁弐 ゞﾏi,ｨ､
i :.:i :.:.:i .ヽヽ, ﾉゝゝ､＿
.i :.,' :.:.:.i}, ﾏヽ ´ ./≧ｨ''''' ､.ヽｪ､
i :.,' :.:.:.iﾉ|i ',ﾐs。 _,,,,,ｲ─。,＿_／／｀ヽ,､
i .,' :.:.:.i|i::::|i ',二ﾆﾆ)::::::|i :.i.i 乂。´イ__i}
.i.,' :.:.:.i|i=--i ',ﾆﾆﾆヽ=ｨ|i :.i.i, (_//＼＼
.i./ :.:.:/ .', .',--､}ゝ/: ', i i.ゝ､ ..ﾏ,.ﾏﾏ ､
/ ./i ', ゝ ヽi| _ﾏ ii ｀''＜ _ﾏ,.ﾏﾏ ､
.// ./::::} .／ﾏ', ','''〈 .｀ ﾏﾏ.i|i .ﾏ,.ﾏﾏ_〉
／ｲ ./::::∥ .∥ﾏ.ﾏ',i､',ﾏ.', ﾏi i.iﾑ''ｰ=。,, .'.,ゝ' ..∨
.／,ｲ ,ｲ::::::∥ .∥.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ',ﾏ_i ゝi i|::', ｀"''＜ゝ,__,,ｨ'
.＞´イｲ ,ｲ:::::::::∥ .∥ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ_| .:. .i-ii:::::',
''´イ.／ ,ｲ::::::::::::∥ ∥:::::ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ_| .:.:.:.: {i::::::::',
／ .,ｲ:::::::::::::::::ﾉ .∥::::::::::ﾏ,.ﾏイ .i ﾏ,:::::::'.,
ｲ .,ｲ:::::::::::::::::,ｲ ∥:::::::::::::::ﾏ,',' .i .:. .ﾏ,::::::: '.,
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.,ｲ::::::::::::::／://././ /.i::::::::::::,ｲ ./ .i .:.:.:.: i}i ﾏ＼ .ﾏ,
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とはいえ、誰のどんな願いでも叶えるというほどの万能性は無い。
ヴァルゼライドとカグヅチのスフィア 「天奏」なら、
できることはヴァルゼライドと同じく、無限に強くなって邪悪を焼き滅ぼすことだけだ。
あるいはゼファーとヴェンデッタのスフィア 「滅奏」なら、
できることはゼファーと同じく、勝者の価値を貶める負け犬の逆襲撃だけだ。
ああ、つまるところ「星辰光の進化系」という評価もある意味間違っては居ない。
ようするにスフィアは「願うものに星辰光を貸し与える」という機能しか持たないのである。
願望器としては中途半端な代物だ。
だが、それでも恐ろしい。
個人能力であるならば、その恩恵は良くも悪くも個人にしか与えられない。
ヴァルゼライドがいかに強かろうと、その力は彼個人しか扱えないはずのものだった。
たとえヴァルゼライドが多くの民を守るために力を振るおうとも、その力が彼個人にしか属さないことには変わりない。
ヴァルゼライドの死が国家に穴をあけたのはそれが故である。
だが、スフィアとなってしまえば話は別だ。
極論、【条件さえ満たせば誰でもヴァルゼライドの力を利用して願いを叶えることができてしまう】のである！
そして一旦発生してしまったスフィアは、持ち主が死のうとも世界に残り続けるのである！
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「次元力と無限力の違いを無視すれば」
「概ね」
流出≒星辰光
「だと思ってくれればいいお」
「その上でスフィアってのは何かというと」
「誰かの流出を固めた賢石式概念核みたいなもんなんだおね」
「そして条件さえ満たせば、誰にでもアクセスできて」
「誰でもスフィア内に刻まれた流出を利用できる」
「そういう代物なんだお」
「万人のどんな願いでも叶えてくれるわけじゃないにしろ」
「十分便利だし危険だおね？」
これが本当なら一般人でもヴァルゼライドの真似事が簡単にできるという事では?
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: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
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)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
..//////／: : : : : : : : i ヾｲｨ,.､ ゝｲﾉﾉ＼}, /ﾆﾆﾆﾆ.// ｀'.ヽ,ii∨i ﾏ'.i／三三ｲ//i＜ .∨: : : ﾉi/
【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
例えばヴァルゼライドやカグヅチのスフィアであれば、
「邪悪」を討ち滅ぼさんとするものに際限なく力を与える。
・・・そして「邪悪」の定義は願うものの主観だ。
例えば「正しい人間とはヴァルゼライド並に努力できる人間で、それができない怠け者は討ち滅ぼすべき邪悪だ」
という価値観の持ち主にも力を与えてしまう。
それは控えめに言って地獄だろう？
いや、ヴァルゼライド本人はさすがにもうちょっとまともだ。
邪悪を討ち滅ぼすために歩みを止められない殺戮者ではあるが、それはあくまで彼個人に限定されている。
仮に自分の力を他者に貸せるとしても、自分のような破綻者に力を与えたりはすまい。
しかし、スフィアは流出と同じく、本人の精神の一部だけを切り取って誇張したような代物なので、
どうしても極端かつアンバランスになりがちなのである。
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「簡単、ではないけどおね」
「ヴァルゼライドの力は強すぎる」
「一般人が利用すれば、その力に耐え切れずに遠からず燃え尽きるお」
…それならまだ安全か。
こっちからアクセスしない限りは。
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「燃え尽きるまでに」
「人類文明を道ずれにしかねないのが問題だけどおね」
「あと、燃え尽きても終りとは限らないおし・・・」
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「だから前にこんな会話があったわけだお」
>>2054 名前：名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日：2017/01/31(火) 21:34:57 ID:tlY2.3Og0 [5/5]
閣下なら出来たぞ？とかいうコトダマ
>>2055 名前：名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日：2017/01/31(火) 21:41:27 ID:p8PyeU.o0 [3/3]
>>2054
甘粕がまだマシに見えてくる不具合
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／ / lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆr-yﾆ/.|
／ / └-ﾄz__ﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝｲ ／=＼
.:〈 / _ lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- __ -=ﾆﾆﾆﾆﾆ):::::.......、
＼ ／ ￣￣_,.]::::::::...-=T::::-=======ﾆﾆ=-イK:::＼::::::::::::::::::::.....、
_ ＼ __ ／ ___,,. -‐''"´l::::::::::彡:ﾊ::::::::::{ー--＼::::::::(ﾂﾉl-＼:::＼-- ___::::::::::::::::::..、
￣ / l { _,...ィ:::::{:::／:::::r-ﾐ:::::::::l -==ｨ `ヽ---:::ヽ、ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::::＼
./ l| V::::l::::::l:::::｝、::::::{ r ﾍ:::::::＼ _ :> l ＼::::l ￣￣￣ ＼::＼::::::.,
.:/ /:l V::{:::Vl:::::::l:＼::::ﾄ 、 i,:::::::::k;::.._ __ ﾊ .------┐ / V::} ヽ::.、
.::/ / l ＼:::ヽヽ::::lヽ:＼:::::::Yﾍ::::::::::, ｨ_ ﾉ ん ＼ -ゝ _ / /ﾉ l::::i
.:::/ / /l ＼:::::Vl::::＼:ヘ } ＼::::::＼ 八 | ___ _, ﾉl/-- ' l::l
/ / l ＼::i::::::从 } __.＼::::::＼¨_.....:l-:::::::::::::::::::::....,/ 、__ jﾉ
>眼鏡を見ながら
「難易度考えろよ阿呆が」
「だいたい弱者と邪悪を混同してどうする？！」
「たとえ弱者から抜け出せなかったとしても、敗北にまみれたとしても」
「家族を守るために勇気を出して脅威に立ち向かった男に、恥ずべき点などありはしない！」
「たとえ結果が敗北だろうと、先祖と子孫に誇れる最期だろうが！」
γ＝＜
, -､ /≧ｭ、 ｀＜
／ , へ _＿ //// ≧ｭ､ノ
／ ／ ∨≦::::::::::::::::::::::::≧x
／ ／ ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::ヽ
｀¨¨´ ／:::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ﾊ
/::::::::::::!: i::ﾄ_ﾏ::::ﾊ弋＝‐-∨:ﾑﾊ
ノイ::::::::::{::;ﾚ' ﾏ:::ﾊ ヽゝ､:}:::::ﾑ:::,
,':{:::ﾏ::::ｲ:| ヽﾄ{ ､__,,.../,'::::ﾄ}::::,
/::∧::ヽ:::',i -‐''´ i /ｲ::::,'::::::::,
/／ ∧::::ヽゝ ムｲ:i:::::::::,
;::::＼ﾑ::ヽ ｀ ‐-‐ ´ , ':::::: :|::::::::::,
,':::::::::::ヽゝ ゝ、 イ::::::::::::|:::::::::::,
/::::::::::::ﾊ:::::,': r=} ｀´ |ﾊ::ﾏ : |:::::::::::::,
/:::::::::__::: }::/＞} .} {!ﾊ ﾏﾑ__ ＞- ､
/::＞´: :{ .〉{ l |ゝ '´.|.ﾊ .{::::ヽ: : : : :.ヽ--‐ ､
,' ￣7.: : : :.{ r'::/ _.ﾉ ! l: :ゝ_｀t::ﾄ､.: : : : : : : :. :.}
{.: : : :. :. :. :.r':r'〜' l l: : : : :.｀t:∨.: : : :.／: : l
人 : : : : : : r':ｨ.: : : :.＞´ / ゝ､.: : :. :.t:} : : ／: : : :人
////ヽ: : : :./:r'-‐‐-ヽ...,,_ :} _ _/=-‐＝iﾑ: : : : : :／//ヽ
／｀〃// ヽ__/:::i: :,'く/// ｀¨¨´ ゝ､〉: :ﾏﾑ ＞´///_,,.. ＜
／ ヽ x＜:└､|: :{ ｀´ }: : }:::::::::＞＜ ヽ､
ゝ､ ' ´ヽ::::::::::::: ゝ､ヽ _ -‐ ,' ｲ::::::::::::::::::::::> ,'
/ヽ ヽ::::::::::::::::::≧‐--‐≦ ‐-＝=-‐ ﾁ:::::::::::::::::::::::::,' ｲ
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「そんな感じだね」
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lヘ::::ヽ lﾍ::::::/::ｲ, v -_-＿ヽ/ '_,,rイ:::::::ﾉﾘ
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／:::::::::::_, --===≦_ _ ＞ -= _::::::::::::i ｀ ´ ＿l
「・・・まさか甘粕をリアリストと評価する日が来るとは思わなかったぞ」
「あいつは勇気があれば何でもできると信じてはいるが」
「同時に勇気があろうと弱い者は弱いし、負ける時は負ける。そうシビアに考えてもいる」
「でなければ、弱者の勇を愛でたりはせんだろうよ」
,ィ=ュ 、 _ ,, -‐ ''"´_,.．-‐''| i!´
. ／ﾊ∨ ｀ヽ、__, ．-‐'''"~ _,.．-‐'". i! i!
ﾑ´｀ <ラ' 》 ｰ ''"ﾞ. ｙ''''"ﾞﾞ. | i!
| ｒ′、 l| ＿＞-'´ i! i!、
. , ｨ| ,' ﾘ.イ',∨∧＞ ､ | ｒ'∧
. ,､,ｨ匕彡_｝. ﾉ ／.',i ｀ヽ〈 ﾏ､. ＞、. i! ｌ ∧
ｨ' ン' i!.| ｀＜"''‐ゝ /. |､. ﾞ〈. ﾏ､ 〉、. | '!. ∧
´ i! i ｀マ｀ヽ、l / ヽ ﾞ〈. ﾏ､ 〉、 廴i、 |
i! l ｝!. Y. i. 〉, ﾞ〈. ﾏ､ / /ﾞ〉、. 弋 . >´
. ,ｲ. |. l i. i. |. i' '、 ﾞ〈. V /. ﾞi.!>、 ｀´
i!|...l. ﾘヾ, !|. | '、. i≧.ｪ.ｭ〈＿ !ﾚ,ｲ!､
. i!.|. | l! '、ﾞ! | '、i /´￣＞ー＜,ﾞ＞ ､ゝ,
. Y'./. ﾞﾔ__i lー ､! ﾞi' i ／. ｀ ＜ ＞ 、 ＿＿＿＿
. ´ λ i.l !. i./ ＞- ､, ィ=-. / / ､,ｒ'｀`´ヽ ｀丶
/,ｨ!. l.i, i /.! ﾉ. / /_,.．| ＼
// i', i i ﾏ,ｲ´ﾞi.廴 ,ｲィ'''- 7l ゞ＝ー、 ヽ
,'ｲ ,'´l i l | / ＿, 辷- ､,．-‐≦孑 l'. /,ｲ ` 、 ﾞ ,
. _l il,' ｲ' i. ﾞﾘ_／'´ ￣ー＝- ､≦三.ミ|>ｲ〈.|! |
. ,ｨ＜7. l!. /／ﾞヽイ ,ｨ=ー――ー､ ﾔ Ｖ∧ ゝ-、ﾞ｀ヽ i
／. 厂.. | ,< ＞――ー、 ｀ー―' V ∧ ｀ヽ ｲ
【アマテラス】
尚、日本人がすっ飛ばされた第二太陽（アマテラス）も、
実はスフィアである。
日本人全ての星辰光の集合体であり、
また日本人全ての願いを叶える願望器でもあるため、
万能ではあるが同時に内部分裂状態だ。
極端な願いを抱く日本人が居たとしても、他の多くの日本人の願いによって打ち消されてしまうため
結果として比較的穏当な結果に落ち着いてしまう。
仮に地上の人間がアクセスする術を見につけたとしても、やはり一億人超の日本人との多数決で打ち消されてしまうだろう。
なので、スフィアとしてはかなりマシな部類となっている。ようするにほぼ何もしないのだ。
とはいえ全く何もしていないというわけではなく、
「星辰光」による物質の性質の変化は、
純粋な物理現象というわけではなく、日本人の願いを反映した形となっている。
ようするに「星辰光」とは、日本人の流出なのである。
・・・裏返すと、他のスフィアも願いを大規模に叶え始めると流出を始めるともいえる。
安価↓１ 質問・コメントがあれば
後、総人類ヴァルゼライド計画実行した場合、生き残れそうなのは原作では何人いそうですか？
ローマだと「初めの１００人なら」「研究班なら」って無茶振り押し付けるようなものか
「他の人が苦労をしなくてすむように頑張ったんだよ！」って言いたくなるなw
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＞でも、スフィア側からの干渉はない以上、神座よりかはまだましそうやな
「どうかおね？スフィアが能動的に動くことは無いと言っても」
「条件を満たした地上の人間が好き勝手にスフィアの力を振るうなら似たようなもんだお」
「神座ではそれは無かったわけだおし」
＞後、総人類ヴァルゼライド計画実行した場合、生き残れそうなのは原作では何人いそうですか？
「三桁居れば奇跡じゃね？一桁でも別に驚かんお」
「ヴァルゼライドくらい頑張れる奴は既に頑張っているはずだお」
「もし人類の大多数がそうなら、ヴァルゼライドは平凡な一般人に過ぎなかったはず」
「ならばヴァルゼライドが英雄視される時点で、それが希少種なのは証明されてるおね？」
「稀少故の英雄なのに、一般人に英雄クラスの努力を求める時点で破綻してるお」
ぶっちゃけ昔無茶王も言ってましたけど
ヴァルゼライドは「努力の天才」ですからね
努力することにすら才能が必要でヴァルゼライドはその天才だったというだけで
作中では「出来るやつは当たり前に出来る」
「出来ないやつは出来ない」って言われてましたけど
＿＿＿_
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／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「割とそんなノリだお」
「アマテラスより降り注ぐ星辰体（アストラル）がやってることって以下みたいな感じだおし」
・金属の電気抵抗をゼロにして超伝導状態にして、コンピュータ開発を阻害
・空気抵抗を増大させて飛行機・宇宙開発を阻害
・燃料の燃焼速度を落として出力を低下させ、されど長持ちするように。
・日系人の能力アップ
「ようするに引きこもり内政したいからおとなしくしてろ」
「それはそれとして親戚はちょっと贔屓、そんくらいなもんだお」
＿＿＿_
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/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
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| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「実際生まれたおね」
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／ (● ) ﾍ＼
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ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「だお」
「ようはヴァルゼライドへの信仰を理屈上一般化した結果が正義の味方論なんじゃないかお？」
「ヴァルゼライドが報われることなくこの世を去ったのが悔しかったんじゃないかおね？」
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′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
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乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
「だおね」
「努力する強者は世の中に必要だけど」
「皆が皆そういう風に苦労しなきゃいけないってわけでもないお」
「少なくとも、やる夫たちはそこまで苦労しなくても生きていける世の中を是として作ってきたわけだしおね」
> 燃料の燃焼速度を落として出力を低下させ、されど長持ちするように。
「炭火を制する者が料理を制す」なんて言葉が浮かんだ…
ただ因果上あの糞眼鏡の責任もデカイんですよね。
あの糞眼鏡が勝手にマイナ殺さなきゃ逆襲劇は生まれなかったかもしれないし
その辺割りとザマァなんですけと
そういう能力もでてくるんだよなぁトリニティw
／ ﾐヽ ､ } ﾉ /
／ , ﾐ ｀ ヽ ､ / /. /
/ イ ﾐ ｀ 7. /
´ / , ' /.: /
/ , ' ヽ /
./ 彡 --―＝ニミ‐- ' ノ ヽ Y
/ ／/ , rヘ 彡 ,ｨ ７云ミ､｀ヽ ,__￣ ヽ､
,' イ.∠ｨ /r ､ ∨' ヽ_乂Zツ冫 / ｨｒzｘ, ､ /
∨ ﾍ ヽﾋツノ ∧
{ （ l ｀ { }
ヽ ヽ 〉 {, '
| ＼ , ﾉ
|/| l r _
| l ` -- ｀'
| :| ヘ
W| ! 丶
, へ￣l r=l | ＞ _ __ ｨ〔 _
/. : : ≧ｭ-=ﾆﾆ==ｪ―┐ , ﾉﾆ}:｀: . x
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┌'ヽ: : : : : : : : : : : : : lﾆ| |;ﾆ}: : : : .∧
ノ. : : : ヽ . : : : : : : : : : :.|ﾆ| |;ﾆ}: : : : : :.ハ
:.:.::´: : : : : : : : : : : : : =. -. : :_:_:_: ﾉﾆ|＿＿_＿＿＿,,,,|ﾆﾑ. : : ／. : : :｀: . . ､
:.:.ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- 〈: : : : : : : : : : : : : : : : :｀¨: . .--. . .
「仮に人類全員が本当にヴァルゼライド並みに努力できるようになったと仮定してみようか」
「あるいはぐだ子やザビ子のように」
型月主人公勢は割りと「天奏」適正ありそうｗ
「それは各人が各々の問題を己の努力で解決できるということ。他者による救いが必要ない世の中ということ」
「そこに誰かを救う正義の味方の出番はあるか？」
このスレでもケリィが非想天の世界でやることなくて困ってましたもんね
少なくとも切嗣さんは穏やかにすごせそうかな…
こっちの閣下も死んだら光の奴隷どもポップしてくるんだろうか
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『そうだね』
『努力の天才ってのは文字通りの意味だ』
『才能無き輩でも才能ある人間に追いつける、なんて希望の言葉じゃない』
『努力すること自体才能が必要で、つまるところ才能に勝てるのは才能だけという冷たい現実だ』
『そして最初からそう生まれ付いてしまった人間には、弱者の気持ちがわからないわけさ』
『当たり前に、【努力せずとも努力できる】から』
『見知らぬ誰かのために、より良い明日のために、際限なく努力できてしまう』
『だから他人もそう出来て当然だと思ってしまう。できない怠け者は邪悪とさえ思ってしまう』
『つまるところは究極の実力主義だ』
『努力の才能がある強者が報われて、そうではない敗者に永遠に救いは訪れない』
『そんな、正道を追求した果ての弱肉強食になってしまう』
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::::::::::::::::::::::::}. || 〈 |::::::::::::::^} 勝 努 努 .| } 勝 友 友
、::::::､::::::::::::|. .勝 幸 不 .|| .} 勝 勝 勝. | ::::::::::::: | ち 力 力 | | ち 達 達
.Ⅵ::::::＼::::〈. ち. せ 幸 .|| | ち 利 利..｜ ::: ┌‐| た で で. | | た が が
. V:::::::::::::＼〉 た. な な || | た で. で..｜|¨|:::| .| い き き .| } い で で
.}::::::::::::::::::{ い. 奴 ま:..|| ／ } い き き |::| .|:::| .| る な | | き き
八::::::::::::::::}. ！ に .ま .||／／ |.. .る な |::| .|:::| .} 連 い. | | る な
.〈_.ｲ :::::::::::: | で .||／ }. 奴 い...|::| ¨ .|.. 中 ま | | 奴 い
|:::::rr ､:::| || ヽ に ま |::| ヽ .に ま | | に ま
}r'´ >--ﾍ .|| :i 八 ま |¨ . ＜.＼ .| ヽ ま
./ ⌒≠-r＝ ￣|| :i. ＞...＿＿_／:| ／. ＼ ー― ＜| ヽ
〃 ﾟ。 || :| ./::/ /:::::::::::::::|' ﾙﾍ ヽ ｜ フヱヱチミ
| i 。 .||: i /::::ﾚ::::::::::::::::::::| ｲ ﾟ。 .。 ＼| .イ ヽ
| ヽ. | i i }. ||.＼ ﾚ'::イ::／::::: ＿r-| !/ zx:l ム ／| _=-:} :i _」L厂}
| ﾊ i j レ' .|| .ム.}::. イ::::::: ム-:: ´| バｲ!” | 爪 .／ ..|Ω ｎ￣ﾌ .} x=ﾐ xミﾄ
ー-{ .ムイ .||./:ムう}}./::::::::::: _. ＜| .} :|ﾊ :| }／ ...| iOΩ ) く iゞ' ,ゞﾁ
`ー ' ||i:.:.:.ムｲ厂 ー＜ .| i ヽｨ ..| |／ ..イ| | | ./.(,､) ム o ｲ)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ||.>--rく. ＼. | ﾊ ｀ヽ. イ イ:::::: | i:|､ | ) / .〉ｲ ヱｲ/三
|' | ＼ ＼.|i{ |入 ／ >イ /: x==|」_!┴/ｰ . r- く圭=--
| .| ＼ | r厂{ ／ 〈}./〃rー| } / 厂寸圭=-
『ではそんなヴァルゼライドの天奏の反対存在である滅奏はご大層な存在か？』
『全くもってそんなことはない。つまるところ、僕と同じ過負荷（マイナス）さ』
『努力できない過負荷のまま、努力した奴に勝ちたいという究極のわがままだ』
『そんな願いが歪みも無く完全に叶ったとして』
『その果てにあるのは努力が報われない世界だ』
『努力して勝利しても何も得られず、逆にそんな勝者をひがむマイナスたちに足を引っ張られる』
『そんな世界に生きたいかい？』
誰も勝とうと努力しなくなりますよねー。
最終的に腐っていくんじゃないかなそんな世界
極端だけど過負荷の方がまだ普通の人と話が通じるんじゃないかなｗ
まあ仲良かったらそもそも二つとも生まれてないだろうけど
総統閣下はカグツチよりもゼファーさんみたいな人間に目を向けるべきだったんだろうか
カグツチさんも閣下と同じタイプの人間だし同じタイプの人間が集まると似たような結論しか出せないものか。
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//////∧Ⅵ!////////＞ｘ//∧,V//////////////
『そうだね。滅奏の方が共感者は多いだろう』
『だが、だからといって滅奏の願いが叶ってよいわけでもない』
『自分すら支えきれない大多数の弱者が、強者を弱者に引きずりおろしたとして』
『ああ、弱者（ぼくら）の面倒は誰が見てくれるんだい？』
『結局のところ、弱者には面倒を見てくれる慈悲深い強者が必要なんだよ』
『佐々木王のような、女神のような、研究班諸君のようなね』
『天奏のような苛烈すぎる強者も』
『人の足を引っ張ることしかできない滅奏も』
『大多数の人類（じゃくしゃ）にはお呼びじゃないのさ』
>>2373
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|:::::／,'-/'‐-/､ ._|/ ﾍ:|､:::|:::::|ヽ|
i:::r:=,;' ,,-‐ミ､ ,,|'⌒|'､,i::ﾊ:::|
/r.i:::} i! ゝ ・,}i!ﾆﾆミf'-‐､ ヾ{l' ﾍ|
l ! |:,' ゞ ___,,ｲ |ヽﾞ_ﾉ i}!
. ﾍﾍ|' ,′ .!ヾ==イj
／｀| ゝ j i/
,,-ｯ´. . |/! ﾉｪｪｪｪ`ｰ´__ .|
_. ／. /. . . .| .| ´`ｰ- 二二! .,'､
｡s≦. . . . . ./. . . . .|. ヽ === ｀ i.ﾍヽ､
｡s≦. . . . . . . . . ./. . . . . .! ` -､ _ノ. .ﾍ . ≧s｡
. . . . . . . . . . . . /. . . . . . .l､ `ｰ--‐'´ ￣ l. . . . ﾍ. . . . . ≧s｡
. . . . . . . . . . . /. . . . . . . .|ﾐ､_ ,,;i. . . . . ﾍ. . . . . . . .
. . . . . . . . . . /. . . . . . . . .| ヾミﾐ､ ______ ,,;;;;彡! . . . . . ﾍ. . . . . . .
『そうだね』
『つまるところ難民だらけの世界』
『それもまた、弱肉強食の天奏に負けず劣らず地獄じゃないかな？』
そしてそれを滅奏は自覚してるんですよね
だから滅奏はアカンくてもゼファーさんは夜刀のようにまだ分かってる
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『良い着眼点だ！』
『実際それに近いことも起こった』
『総統閣下とゼファーはわかりあえなかった』
『でも、彼らの「後継者」はどうだろう？』
『つまり、スフィアの研究のために総統閣下やゼファーの異能を植え付けられた被験者たちは？』
極端な奴らを見ると司狼が神様なんて要らんという気持ちも分かる
ある意味上回ったんだよなぁ………………w
おう…大惨事確定しちまったのかよ…
殴り合いにならずに話し合い出来るんじゃないだろうか
割りと斜め上、いや寧ろ正道な方法で止まった
主人公が止めた
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',:´: : : : :|;」 | ;|〈;;/;;;;;;;;;;/:::ゝ;;;;/:::::::__::', ',:::::｀''､,:::::｀'::､ヽ::::::::＼:::::::::＼::::::::::::＼i, , -'ｌ
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/: : : : : : : : :|;;| |;;;;'´;;;;;;;;;;ヽ,､-''";;;;;;;;;;;;/;;ﾄ､::::',:::::::::::i, ,､-'"斗‐､::::::::::::::::',:::::::::::i, , -'"
: : : : : :,､-'"/;;;;;;;;;;;。;;;;;;,-'";;;;;;;;;;;;, -'"<;;;|｛:{'ｃ､＼＼:::i´ λ｛:{:て） 〉:::::::::::',:::::::','-､,
､; ; ;「;;‐､;;;/;//;;;;;; ;;;;;;;;´;;;;;;;;;;;;;< ｛､-'"ヽヾｰﾘ ｀"'＼ ヽ ゝ_ゝ"ノ ',::::::::::::`'､
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'i;;;;/;//;;;;;;;;ーー--;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;;;;;;;;/::＼ ,,' /´i,::::::|＼:::',/ ／ ／
|;;;;μ;;;;;-､○└;;;;;;//;;;;;/ 〈,,.-イ＼`'ヽ ｀ / | 'i::::::| / , -''" ／
|;;;;;;;;;;;;;;;;;し' ´;;;;;;;//;;;;;;/､ | ＼::::| ＼ 〉｀"''''"´´〉 ／／ 'i:::| ／ ／ーー
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〉;;;;;;;'二二 ゝ;;;;;;;;;/: : : : : : 〉 ';｀'ヽ､,,_,／ ／ } ／ ／: : : : ＼
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【アッシュ・ホライゾン 代理AA刹那】
『いや？』
『後継者とはデッドコピーのことじゃないだろう？』
『偉大な先人に敬意を払い、その意思と技術と知恵に学び』
『その上で、自分なりのアレンジを加えて先人を超えていく』
『それが後継者のあるべき姿じゃないかな？』
『守・破・離って奴さ』
__ ／
,. :.´: : :｀≧==‐--ｧ ／
／: : : : : : : : : ＞::．( ,.-、 ／ .／
/: : : : : : : : : : : : : : : : ＞_＿_／;ｲﾘ,.-、／ .／
,': : : : :,' : : : ﾄ､: : : ＼: :冫::r‐´:::::`¨::;ｲﾘ ／
,． - ― - ミ {: : : : ∧: '; : ! ヽ: : : : /::::::｀:::::::::::::::(_＿__ ／ー―一≦´
-- ― 彡 ミ ． _ ﾟ, : : ;'＞ｘ:ヾ:{ x＜ヽ／::::::::::::::::::::::::::::r‐一′ ／: . γ⌒￣´
｀~ハ : {弋ﾘxヾ! ｨチ:´:::::::::::::::::::::::＞‐､ヽ ／: . : . :.廴厶イ:７
- ― … ¨ ￣ ¨ ｰ - ． __{ ヽ:_ゝ_＿_.．＜:::::::::::::::::::＞''´_,..． -ｿ一′: . : . : . : . : . : /
／ _／⌒ヾ.ｰ――.----ヽ ．＜::::::::::::::::::::::＞''´., '´: . : |: . : . : . : . : . : . : . : . :.:/
／ 〆 ／￣: . : . ノフ: . ．.＜::::::::::::::::::::::::＞''´ ／: . : . : .:.|: . : . : . : . : . : . : . : .:./
／ ｘ一´: . : . : . :．`＜:::::::::::::::::::::::::::::＞''´‐┬‐一´: . : . : . : . |: . : . : . : . : . : . : . :.:/
〆. ￣`⌒.＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |:＞′: . : . : . : . :{: . : . : . : . : . : . : . : |
．.＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞''´{ ＞''´ : . : . : . : . : . : . : .>: . : . :r‐一´￣ヽ:_{
．.＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞'' ´ .＞'' ´: . : . : . : . : . : . : . ;.．＜: . :.r一′
『そうだね！』
『後継者たちは、何の因果か個人的に仲良しだった』
『仲良しなのに、光と闇に引き裂かれてしまった』
『だがそれは裏返せば。』
『光と闇が話し合う機会を得たとも言えるわけだ』
無茶王！アッシュ ホライゾンじゃなくてアシュレイ ホライゾンです！
そこんとこ伏線でもあるから間違えちゃダメっすよ！！
／´ 二二ヽ
| ／ )/
| /
, -|/-── ､
,,-‐'' ﾞ ヽ ､
／ ＼ ヽ
. / ﾞ/ ,
/ ﾞ/| | ､ ､ :i
. / ﾞ/: | | ＼} } :| ::|∧
. / :/ | | :| /i i ﾞ:| :|
/ ./:| ::|:∧ :| :|/ / ﾞ|/ﾒ :| :|
| /::ﾞ| ::|:|-|､i i /|_/-‐ﾞ┼ } :|
| :/ :ﾞ| ::ﾄ{ .∨＼ |/ // / _, | ﾞ/ |
| :| | ::|心㍉､. ＼{ ´ｲ芹心| `/ :ﾄ､
| :| |ヽ |夾切 ゞ'-ﾟ'''|/:ﾞ/ | ::| ＼
| :|＼ :{ :､ヾ ´ / / :| ::| ＼
| :| ＼＼ ､ ､_`_＿, / / /ヽﾞ:| ＼
｀ヽ ＼ヽ＞、/´ ｀ヽ_ イ'､/ / ＼ ＼
） ヽ ＼ 〈ノ-‐‐ ､|／ ﾞ/ / i ﾞ＼
_,|-‐─Y :Y´ i┐ﾞ/ /──- 、 :＼ :ﾞ|
／:::::::::::::::::::〉 （ イ:|::|‐ｒ‐|‐7::::::::::::::::::／ヽ | ﾞY |
∨,::::_, -‐ﾞl:::｝ |｀ﾞ‐-'´|::|::|::|::::|:/ﾞ＼:::::::／ ／ﾞ7 . | ｝ |
/∨,|__>_<.|:/ /::::::＼::|::::::::::::::::|7 .〉／ ／ // ＼/ :/
. / .∨i=.><ﾞ/ /|＼::::|:::::::::::::::: /:|. // ／ /
. ∨,:::: / //二7＼::::::::::::::/::ﾞ|./ｲ／ / ﾞ/
| /∨:/ .／´/i ｛::::::|:::::::::::':::::::|／┴‐-､../
| ./:::::|/／| | ｝::::|:::::::::::::::::::|=＝＝､､ ＼ /
|.／:::::ﾞ/. | | ﾞ|::::|:::::::::::::::::::|／´ﾄ∧ｲ､､ ＼/
／:::::::: / | ｛ ｏレ'|:::::::::::::::::::| <（ ◎）>）＝=7
【闇の後継者 ナギサ 代理AAルサルカ】
そして光と闇の後継者となり、話し合って得た結論は
「どちらにも良い所はあるけど、こりゃどっちもアカン」という当たり前のものだった。
そもそも一般人は強さだけでも弱さだけでもできていない。
努力を一切合財放棄するわけではないが、限度がある。
であるならば、後継者となろうとも、元はただの一般人である二人には、
光にも闇にも一定の共感や敬意は覚えても、その一色だけで生きていけるわけでもないのだ。
事実、アッシュにしろナギサにしろ
天奏とも滅奏ともアクセスできているのだから。
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
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, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『さて、スフィアは流出と良く似ているけど違うところもある』
『無限力ではなく次元力であること。・・・多分ね（まだだ！を見ながら』
『次元力を引き出す触媒であるオリハルコンが必要なこと』
『何か突き抜けた性能・・・あるいは精神性を宿していること』
『そして最後に【二人以上の人間による協力強制が必要なこと】が挙げられる』
『決して一人じゃできないんだ。必ず他者と、同じ形の夢を描く必要がある』
『ゼファーとヴェンデッタが、カグヅチとヴァルゼライドがそうしたようにね』
『では、光にも闇にも触れて、良いところはあるけど両極端はダメと悟った』
『アッシュとナギサ。この二人はスフィアの条件を満たしているだろうか？』
新西暦最弱にして最優の星の誕生だー！！
. . -.―…―.-.ミ
. :´: : : : : : : : : : : : : ｀: .
. ／:／: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／: :/: : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : ヽ
／イ: /:{: :/: : : : : : {: : : : : : : : : : : : ﾊ
/.; :./|:.:{: : : : : : ∧: : : : : : :}: : : : : :}
/:.;{:.:i .ﾄ∧: : : : :/-‐; : | : : : |: : : : :从
{:/ |: |示=ミ: : Ⅳ ‘｡:|:.: : :ｌ|:.: : :.: ′
. ′|:.:{ ﾋﾘ_八:.{ ｚ==ﾐ i:|: : :.:ﾘ.:.:ｌ.: :i
r=ﾐ_＿__|:.:|. ヾ .ﾘ: : :/: : 八 {
(乂::{:::::::|从. ′ /:.:/: : / ｀
(乂::|:::::::::::/ヽ 辷=‐--ｭ ｲ／}/ﾚ'、
. ,(乂::|::::::::/ ,＼_￣ ´＜ ／ / ./ヽ
. /.(乂::|:::::/ ∧ ‘, ／ ／ /:::::‘,
/ . (乂::!_/ /./∨.〉 . ／ ／ /::::::::::‘,
. / ｀ｰ'⌒｀ヽ/.厶ﾉ .／| .／ ./::‐…‐::‘,
/ ｢｢￣￣/√｀ヽ.―}/ /ﾐメﾐメﾐメﾐ
. / .|:| / ﾉー〆／ヽ＼. ./ .‘,
′ .ｌ:ｌ ｉ / ./／ .‘,_)ヽ′ ‘,
. ′ ｌ:ｌ. .{′／ ‘,乂) ‘,
然り！それが海王星（ネプトゥヌス）。
世の中は光だけでもいけないし、闇だけでもいけない。
だけどそれが不要というわけでもない。
光り輝ける英雄に憧れるのは当然だし尊いことだ。
憧れても届かない弱者へのいたわりだって大事だ。
だから大事なのは、あらゆる思いを許すこと。
誰かの強さや弱さを、認めてやれる雄雄（やさ）しさである。
それがアッシュとナギサが共に描いた夢であり、勝利（スフィア）の形である！
天照様と通じる祈りですね
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｀''-､＿ニ＿ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::＼/::| |::::::::::＼
＜::::／::::::::::::ヽ::::::::＼:::::::::::::＼|:::::＼:::::',
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／´ /:l::::::l､',:ヽ:::|z=ﾆﾐ |:::,'::::|::ﾉ:::::＼::::ヽ:::::|:::::::l',::::| |ヽヽ
/:::l::::::|__ヽ::＼弋ﾂ ﾉ:::::::/::::|::::|:::::＼:ヽ:ﾉ:l:::::l::',::,'
/:::::l::::::ヽｼヽ', /:::::::/:::::::l::::|:::ヽ:::::ヾ､:|::::::l::::',
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|:::::::|ヽ:::::＞::|::::::::::| / 〉､::::／:::::::／:::／, -'＞.:::::ヽ
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|:::|>´ ／:::／|::::::::|::|､ ／::::::／ ／／ |',::::::::l
|:::!＿/::::::/| |:::::::し::::::::::::::::／ ／／ ',',::::::::|
／ |::::ヽ:::_／ | |::::::::::＼::::::／ ／／ , -''"＼| |::::::|
／ ´'''／ | 〉 ＼＿／ / / , -''" | ＼::::::|
然り！故にその根本は、次元力版の矛盾許容概念と言ったところだ。
異なる他者と理解しあい、共存し、協力するための異能である！
問題は仲間の数だ
使う側と使われる側が相互に認証してないとダメだけど
使うヤツ新西暦最高ランクのコミュ力持ちという
＿_-―――- ＿
. ,.イニニニニニニニ二二＞ 、
／ニニニニニニニニニニニニニ＼
ﾄ､ニニニニニニニニニニニニニニﾆ)
ヾニ‐- ＿ニニニニニニニ二＿＞"/
. ヽ=ﾆﾆニニニニニニニニニニニ／
',__ ￣ ―-＝ニニニニ=-‐'"´,!
. '//＞‐- ＿ 〈真〉 ＿ｨﾆヽ
{//////＼ﾆﾆニニニニニニニ二}
/l'////l////二_＜二二二二ﾆ＞"
ノ'//／,r:!//,ﾄ ｖｿ￣` j==弋ｿ_/ｨl
ﾉ'_V/,ヽ!/ﾊl. ｀ー- '" 、 .'//!
ｒ―＝＝＝ﾆﾆV/ハl ､ ,:' /_l/
lニ=-＿ ＿_,lVヽ＿＼ _＿ .ｲﾆﾆ＼ﾆ-_ ＿ ＿＿
ヽニニニニニニ＝-､_｀ ‐- _ ／､ニニニヽニ=‐ﾆニニ=-＿_-ﾆニニニﾆ-__
,.ﾏニニニニニニニニ＼ー､ 丁! ヽニニニ!二ﾆ＼二二二二二ニニニニニ＼
{ﾆ＞ー＝-―ﾆニニニ二ヽ ! l/ ,.-ｲニニニlニニニヽニニニニニニニニニニﾆヽ
. ﾏニニニニニ二＞――-=＼ ､ ,ｲニニニニﾆ!ニニニﾆヽ二二二ニニニニニニニﾆヽ
〉ニニニニニ二二＞-_`マﾆヽ!l .lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ､
／ニニニニニニニニニﾆ＞-__ヽ.‐マ二二ﾆﾆ,!ニニニニニニニニニニニニニニニニニヽ
. ,ｲニニニニニニニニニ二二二二乂. ）マニﾆﾆ{ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼
. /ニニニニニニニニニニニニニニ/::! !:::ヽ ﾏニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼
〈ニニニニニニニニニニ／ニニニ'/::::! !:::::::ヽヽ二二ニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆヽ
その効果は極まった付属性（エンチャント）による能力の共存共有化。
星辰光には「付属性」という性質が存在しており、
自分や物体、他者に対して星辰光を纏わせることができる。
例えば炎の星辰光を身にまとえばあらゆる攻撃を焼き払う攻防一体の鎧となるし、
放射能光を剣に纏わせればあらゆる敵を両断する無敵の剣となる。
そして硬化の星辰光を味方に纏わせれば、味方の防御力向上が出来るという具合だ。
そしてこの場合、炎の鎧を纏ったからと言って自らを焼き払うことはない。
危険な星辰光でも、纏わせる対象に対してはある程度無害化することが可能なのである。
・・・出力が付属性を上回らなければ、だが。
特に制御性・安全性の確保と、他者への援護という点において他の性質よりも重要である。
海王星はその付属性を極限まで極めたものであり、
「星辰光という固有能力」そのものを他者に貸与（エンチャント）することが可能となっている。
故に本来一人一能力であるはずの星辰光を複数行使することが可能となっている。
また、たとえ光と闇のように相反する星辰光であろうとも「無害化する」という性質を利用して無理やり共存させることもできる。
故に複数の星辰光を皆で共有し共存させる能力だと言うことができる。
矛盾許容概念と同じだろう？
>>2397
>>2398
>>2399
>>2400
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l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『そうだね！』
『この能力はあくまで異なる他者と話し合い、お互いの想いを認め合うことが能力の骨子』
『故に同意なくして星辰光を勝手に借りるようなことはできない』
『干渉性が高ければ相手の意思を無視して無理やり従わせることもできたかもしれないけど』
『そもそもそういう星じゃないからね』
『だから単体だと最弱のスフィアだし、僕みたいなコミュ障にも向いてないけど』
『コミュ力がある限り、異なる他者と手を取れる限り、いくらでも多様性と可能性を広げていく』
最終的にはそっち方向ならラスボスの星の出番だからなー。
割りと隙がないんだよね
★｡･・。゜．．・ 七夕の天の川に ．
ﾟ ☆･･ﾟ...・･ﾟ★ﾟ::* ∧＿∧
･｡･･｡･･:･｡。゜☆ + （´∀｀ ） 。
･｡･ﾟ...･･｡ﾟ･・。゜ ⊂ )
∧∧ + …∴…・
(*ﾟーﾟ) ★｡･・。゜．．・ ﾟ ．
( ⊃ ☆･･ﾟ...・･ﾟ★ﾟ::*
とどけ、モナーへの想い ･｡･･｡･･:･｡。゜☆ + 。
+ 。 ･｡･ﾟ...･･｡ﾟ･・。゜
【天の川】
『星辰光を天体に喩えるなら』
『天奏が全てを焼き尽くす恒星であり』
『滅奏が全てを闇に沈める冥王星であったのに対し』
『海王星は光も闇も、あらゆる天体（想い）を包み込む、偉大なる銀河ってわけさ！』
えっと、ラスボスって、主人公が倒して止めたんじゃないの…?
ちゃうねん
何億何兆って時間かけて話し合って納得させたんや
ラスボスと示談して和解したのか…主人公すげぇ…
Ⅴ | //||/|| | | ||| .|| || || ',',',', ', Ⅴ .|
ⅤⅧ |||/| ||| |||||| || ﾊ || | ;;; ;;;; |Ⅴ .|
||| |||||/ .| ||| ||||| || ||| || ||| ||| ||| || |
|||||||||| i ||||| ||| ||| ||||||| || |||| i|| | .|
|||||||| ヽ、Ⅷ|| ||| ||| ||||||| ||∧||i||i|| .|
|Ⅷ|i|| Ⅷ州州州 Ⅷ州iii iii 州| .|
| Ⅵ丶 .Ⅶ州州||| .Ⅷ|| | 州||| |
| Ⅴ ヽ、 Ⅶ州| || Ⅷ| | |//ﾊ |
|ミミ===、、 Ⅶ|| | Ⅴ / /.ハ .|
|ヒ:::ソ＿ ミﾐ Ⅶ -==≡≡≡=彡 |
,' ´ 弋:::ソ...彡//.人 |
.∧ .| /////./＼, ,,イ
/ ｀ .j .///// |// ||i "フ／|
、 , 〈 / / Ⅴ / || /
》--＿＿.、-ﾍ" ',::＼ -＿ .ｲ /
ノ|||| :||||| .', ﾍ .',::::::＼ ￣＝＝-´ イ| /
||| |||: ||||||: .', ＼ ',:::::::::＼ ,,イ´ .|..|
|||| |||. ||||||| ＼ ＼',::::::::::::::ヽ、＿_ イ||||| /.∧
||||| .Ⅶ_ ||||||i ＼ ヽ、:::::::::: / ||/||||ｿ／ /|||＼
『さて、とはいえ海王星は偶発的な大発見と呼ぶべきものだ』
『当事者も含めて、誰もそれを予測し計画なんかしていない混沌の産物さ。まあ青が混沌属性も帯びる所以だね』
『では、スフィア研究が当初計画していた到達点は、どんなものだったんだろう？』
そりゃ到達した二つの天想と滅奏の後追いでしょう
その先である新たなスフィアの創造もじゃないかな
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『そうだね』
『そしてこの二つはいずれも二人の協力強制で成り立っている』
（実際には二人以上であれば三人でも一億人でも良い）
『スフィアの詳しい発動条件はわからずとも』
『たとえ協力強制が必要なのかどうなのかわからなくても』
『なるべく条件は揃えた方がいいよね？』
そんでそのせいでアッシュはなぁ、あんななぁ…………………
糞眼鏡死ね(ナギサ並の感想)
記憶インストールやら何やらで寿命一年になぁ……………
/ l ( il ::::::::ヽ ／/ _,,. -‐''"´::::_,,. ''"´ ::::::::::::::::: ヾ ` =-=イ
/ イ ／ ゝ,, -‐''"´イ _,,. -‐''"´:::::::_,,. -‐''"´ ヾ ヽヽ ／ ==-- ＿
./ ／ // ゝ ==- ::::::::／ ≦:::::::::::::::: `::::y /ヽゝ ==-イ ／ ;;;;; ／￣
/ l l r /l l ミﾐ ::::::: === :::::::::::::::::::::二二二二=- ::::( ( ヽ ::＼ 三三／;;;; ／
l ヽl ヽ / lK:::::::ミﾐ=-ﾐトヽ ト ＼ ヽヽ:::::ヽ ヽ:::ヽ ヽ ゝ三 ＼ ヽノ／;;
ヽ ヽ ＼ ヽyヽｿ:::::ﾘ`ヽ ｬ `ヽ、ﾄヽ トミﾐ ヽ ﾍィヽヽﾄ ヽ ヽヽ lゝ 二 ィ＼イ /
＼ ＼ /／ヽ:ヽ` <ｿ ./;从ヽ l l ヽ ﾄ l l::ﾘ /:::::ヽヽレヽ .y l::::::::_ ''"´ ＼ ＼ /
=- _ _, -ー= ヽｲ ﾊ l l l::l ヽ l l/:/＼ヽ ﾍ ` ヽl l ヽ´ ＼＼
￣ =- 、 _,,. -= - y ´、 `ヽ / / //l 人 l l::/ ＼ ﾍ ヽ / / ／ ゝ 二=二=ー
. .＼ ＼ :ヽy ´ ヽ y / // :l レヽ::::::::l ヾ l:::::V ハヽ ／ ／ ／
＼ ＼ ヽ、 ヽ ／ ／／ :l l ヽl:::::::ヽ ヾ:/::: /ﾍﾍ =-ー.ｲ ／ ／
ヽ ヽ ヽ ／ ／:／ / / l:::ﾄ ﾐﾐz_ // ::: /=ﾍヽ ／ ／
.＼ ヽ ヽ ／ ::::::イ / / l:::lﾍ ﾍ ヽ ／/ / ＼ ゝ ＿ ,, '´ ／ ／
ヽ =-= ／ , -''"´ / / / ﾘヽ::ヽ ゝｲヽ/ ﾊ::::::::::＼ ヽ ／ ／
`ヽ＼ =- ＿ 彡 = ￣ ／ ／k ヽ / /／ / ヽヽ l i / ＼:::;;;;;::::::ミミ ≦ -= イ
ゝ-= ' ／／ヽ / l ﾚ / ` ゝ ＿/人:ﾑ=- ＼::::::::: ==-- ／
,,.‐''"´:／ ヽ / ﾊ l ::: ｿ／ ヽ::ヽ、 ミﾐ、 ≦＜
_ィ´::イ::／ ゝﾉ ／ ヽ::ヽ / ／/ ＼ ﾐ 、 ＿≧ ≦＜
／ イ::::/ ll ヽ:ヽ/ l / ` ＜ ＿ 二 _,,. -‐''"´
／ ／ /::/ ﾉ /＼＼ ヽｲ
/::/ l:::l / i / ＼＼／ ＼
/::/ l l ﾘ ,ィ＼＼ ＼
【ヘリオス 代理AA獣殿】
然り！故にアッシュには協力強制の相方となる相棒が与えられた。
それがヘリオス。（姿かたちとしては長髪のヴァルゼライド、あるいは正義に燃える獣殿という感じ）
アッシュに刻み込まれた擬似人格であり、天奏の化身だ。
アッシュの中の英雄への憧れが天奏という意思無き力の塊に人格を与えたものだと言っても良い。
自然現象を擬人化した存在である型月の神霊にある意味近いかもね。
ああ、このように、スフィアは直接力を引き出すだけでなく、
英霊召喚めいたことも可能だったりする。
そんで愛を知った総統閣下とか言うクソヤベェもんが生まれるんだよなぁ
愛を知ったなら少しはまともになるんじゃ…
まともにはなってるね、うん。
まともになった結果総統閣下なら帝国の首都で済んだ被害が
ヘリオスさんの場合全人類にまで被害拡大したけど
＼ ＼ ｀''-､, ヽ ,､-''L //
＼ ＼ ､.,,_ , - ' '" ／ ｀''-､, //
＼ ｀''-､, , -''" , -'／／ / ', ＞/､,
＼ ＼, -''", -''", -''／/ ／ / ） //＼
＼ , -'',,.､ - ‐ '' " ／ /／ / ∧| ',/＼ ＼
, ''" ／ _,,. -‐／ / ／ ｀~"/ | / ｝ ',＼＼
-''" ／, -''" ／ / ／ / /-‐v| / l ヽ ', ＼
- ‐ ''"´／ : : : : :／: : :/ ／/ ／ｲ｀'-/ ／ 入', ',
／｀''-､,＼: : : : :/ ／/／ | /／ |/ , > ',
＿＼ ＼ ＼＼: : / ／ // | ∨´ ヽ ＼ ＼
: : . . . . ｀' ､, ＿ /／ ヽ | / ー=ニ7.τ＼ ＼＼
｀''-､,＿＿zー､ /: : : :／ ＼.|ヽ ', | ＼ヽ ＼＼
＿＿＞: : :／__＿＿', ',ヽ ＼_ | ＼''-､, ＼｀''-､,
/::::, -'',､-''":::::::::::::::::::::〉ヽ＼ ＼￣:::::::ﾍ ＼ ＼ ｀''-､,
/''" -''":::::::::::::::::::::::::::::::/ ∧::::＼ ', ｀''-､/ | ｀''-､, ＼＼ ＼＼
,､-''/ ''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::＼:::::＼＼ ｀''-|｀''-､, ＼ ', ヽ ト､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /ー-､, ト::::::::＼ ｀''-､, ｀''-､, ＼ ヽ ',
7ニニ／／／／／二 / ＼ ＼＼::::::| |＼ ｀''-､,＼ ｝ ＼ ＼ |
／:::::／／／／／／／／｀''-､,＼ ｀''-､,::| |::::::＼ ヽ ＼ ﾉ | ヽ |
スフィアそのものは変化しない、石頭の力の塊だ。再演の神と大差ない。
だが、擬似的とはいえ人格を持っている以上、根源がスフィアであろうとも、
ヘリオスはその限りではない。
英霊が死後成長する程度の極小の可能性ではあるが、
ヘリオスもまた良き出会いに恵まれれば、学習し成長し変わることはできるのである！
そしてヘリオスは良き相棒（アッシュ）に恵まれた。
光であれ闇であれ、単色の救い（スフィア）をゴミと罵る、アッシュと怒りを共有した。
だが一方で、悲しい現実への怒りはある。
罪なきものが、正しき者が、理不尽な犠牲を強いられる世界の、どこが正しいと言うのか？！
だがそれを英雄様が力づくで無理やり救うだけでは、地獄を別の地獄に変えるだけに過ぎない。
英雄は多くは救えるかもしれないが、少数の人間には理不尽な犠牲を押し付けざるを得ないこともある。
そう、英雄が憎んだ悪そのもののごとく。そしてそれは、再び逆襲の正義となって英雄を討つだろう。
それでは意味が無い。後継者たる者、先代の過ちをなぞるだけのデッドコピーであってはならない。
先代の過ちからも学んで改善してこそだ。
では、どうすればいいだろう？
色んな人の話を聞いてそれから答えを出そう！
新西暦最強の救世主の誕生だー！！
>>2423
/ / 乂＼ ヽ ヽ＼ ＼ ＼
＿ ,-＝＝≦/ ｲ ﾄヽ ヽ ヽ 、 ヽ ヽ ｀ ＼ ＼
x≦ ￣ ／/| | ', ヽ ヽ Y ＞ l 乂 ｀ ヽ.人_
/ ／__ ／__ ヒ、.! 〉 ヽミx｀ ＼ｲ<ラ | | ｀>、 ヽ ≦ミ、
/ ー／ ,,≦ ス , ヽ"l. ＼ ｜ | rｲ ＼ ＞ ヽ ＼
チ＿＿_ ≦ λ l、! 、. ＼! !ﾘ＿＿＿＿ ⊃ ／ ヽ
__ ＝＝＝＝＞＜ | ｜ヽ ´ー ´ |ト、ﾚ|:::::::::::::::::::ヽ｀ヽー' ﾊ
／ ＜ ＜ ／ |::::! |::::∧ .ﾉ」 ﾉ＼::::::r-＜::::l::::| ／
＜ ＜ |:::, ﾉ::::::::::ー " | / | |:У ／＾ー弋ｰ＜＝＝"
／ ＜ ーーーーー ーーーﾉﾁ / Υ::/ | ,イ|' _|／ ／ ィーーｰ'う
／ ＜ ＿＿ x＜ , /〉 ,::/ /| //ﾚ≦。。" ｨ ´ ／￣＼＼_
, ／ ー フ ＞＜／ / '／| ／ |VW"レ"￣メメE｝ ,<__ゝー __＼＼___
|/ ＜ ＜ 「／／ , /"::::::／:::::｜:::::ﾚ レこリ/ヲ ー ￣ ー＜ーー＼__
／ ／ ／.／ ／.//::::::／::／￣￣｀ヽ不_-≦／ ｲ|:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::＼
＿ ﾌ ..／ " ／.／ ／ //::::::::|:／ ＼ ／:::::||::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
＜ .／ .／.／ ィ::::|::::, , |::::::く ＼=≦::::::::::::||:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
.／ .／.／ ／::::::::::Ⅵ | 乂 ⌒ヽ ＼:::::::::::::::||:::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
し .／.／ ／::::::::::::::::::Ⅵ" ＼ ／|:::::::::::::::|:::::::::、:::::::::::::::ーーーー≠
.／.／ ／:::::::::::::::::::::／ ＼ ／ ｜:::::::::::::|::::::::::::、::::::／イテニニニニ
≦ .／.／ ／::::::::::::::::::::＜ 〉、 ／| |:::::::::::::::|::::::::::::::::／／ | /ルル ＼
／ .／.／ ／::::::＜￣＜ ＜｀ー´ ´ | 、x.|:::::::::::::::|::::::::::／／ 、!＜六＞ ヽ
／.／.／ ｨ "＜ " ィ ≦ | ∧ |:::::::::::::::|::::::::::＼! ＼＼不フ ﾉ
.／.／ ／ ／ ／ | ≦ .| ',::::::::::::::|:::::::::::::::＼ ー・・・く
|／ ' .／| ／＜ ! | ｰ▽ 、::::::::::＼::::::::::::::::＼ ≦ ／ |
| ' , ／| ＜ , | |:::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼ ≦ ／:::::::;
| | ／.. | ≠ | | |::::::::::::::::::::::.ヽ:::::::::::::::::＼__／::::::::::::|
然り！奇しくもその答えはその根本において海王星と同じであった。
ヘリオスはアッシュのことを心の底から尊敬していた。強く素晴らしい男だと。
迷い、悔やみながら、それでも誰かを守るために勇気を出せる男だと。
そしてそんなアッシュでさえ、光だけの塊ではなかった。
強さも弱さも併せ持ち、その中で悩み迷う者だった。
素晴らしい相棒でさえそうなのだ。ならば世の中の一般人はなおさらそうだろう。
光の塊であった男が、光だけではない一般人に出会ったことで、
人の多様性を認識したのだ。
ならば、まずはその多様性に向き合おう。
人々に尋ねてみよう。皆と話し合い、人々の望む未来を聞くことで
よりよい未来を目指そう！
そんな、英雄譚の欠陥を克服した素晴らしい祈りが新しきスフィア 烈奏である！
うん、祈り自体は確かに素晴らしいもの何だうん。
ただヘリオスさんがやるとね………………
総統は結局最後まで闇を本当の意味では理解できなかった。
ゼファーが己の鏡であることに気付かずカグツチとの光と光の勝負が運命だって信じて疑わなかった
>>2427
＼ ＞ ´ , ',／ .∧.＼＼
―＼__＞ ´ ／ ／', ∧、ｊ丿
／ ＞ ´ .／ ／ l. ',. ', .∧＼
＿＿_＞ ´ ／/ ´ .l 丶 ', ＼.ヽ
／ ／ / ／/ .ﾊ ﾊ } ﾄ､ }
／ ／ , / /.=-､.ﾉ | / ./ } / .}.jﾉ
／ ／ ／/ / ./／｀ / / .rﾁﾉ| ハ |¨ﾆ=‐-y')
／ ／/ .／ / ./＜ｰ'_,>/ノ /｀´ .!./ .∧|. ／_ﾉ
／ ／ ./ ／ , ./ / .／´ .八 jﾉ .∧ ／_ノ: :
／ / / ／./ / .／ / 〉./ ＼ノ: : : :
／ ./ /／,ヽ/./´ .／ ´./ V. ＼.: : :
／././: : : :',/´＼.／ ｰ==ﾆﾆﾌ./: : :V ﾄ､＼ ＼.:
／ヽ//: : : : : :',:::::::::＼. /: : : :.|V ', ＼.＼.
＼l//l＼: : : : : ', --―＼二ﾆ=‐--': : : : :.| lV.',: : ＼.＼
: : { { l .l＼: : ://￣￣./´ /､.', .＼ : : : : | |.:ヽ',:.:.:.: ＼.｀ｰ
: : :',', ＼l .l＼./、 /＼ノ 〉', .＼: : :| |＼.:＼:.:.:.: :｀ｰ
.: : :`＼ :＼l .l＼＼./ ｀Yl.,' .', .＼:| |､.弋ｰ,―,-,-､_
: : : : : : : : :.＼l .l＼｀ヽ || l＼',. ,―‐＼ ｀ｰ'―┴'--､_
: : : : : : : : : : : ＼l .l＼ ＼ ＼＼.／.／￣ `､: : : : : : : : :
然り！間違いなく、勝手に自分一人の意見を押し付けようとしたヴァルゼライドや覇道神よりも
よほど成長しているのは間違いない。
その点において、ヘリオスは作り物ではあろうとも、偽物ではない。
本物の意思を持ち、人類を正しく救済しようとする救世主だ。
そしてその意思は覇道神にも匹敵する。仮に神座に接続すれば、余裕で神に成れるだろう。
さて・・・いかに慈悲深く、人々の自由と多様性を尊重する偉大な救世主であろうとも、
そんな化け物と対話して、人間は正気を保てるだろうか？
あのソロモンですらよくわからん神託が限界だったんだぞ
壊れますよね間違いない
そもそも片翼のアッシュですらヘリオスさん宿したことで寿命一年とかになってるし！
これコミュ力お化けのアッシュを通して外界を見てた弊害でもありそう。
その辺すっぽり忘れてるウルトラトンチキスフィアセイヴァーヘリオスさん！
>>2430
>>2431
＞‐‐---- =-
／ -=ﾆ￣
＞ { ／ ／
／ ＼ } / ／ i
/ ﾏ/ ﾆ=---ｧ =ﾆヽ／ i
/ /| ＼ i
/ / / !／} ｀ヽ ＼ i
/ ィ f| ./ i ∧ ! ｀ i
i //| .!| / i / i / | ﾑ
|!' | | |● i/● i /ヽ iヽ ﾑ
/ i | (__人___) |/ } ! |ﾍ i }
/ ／~ヽ| |/ヽ.| ﾑ | i
／ /ﾆ=-‐|ミ≧=ｭ､______/~~ヽ .|三ﾆ=| ﾑ / ヽ
/ / iミ三{二ニニiﾆ==ﾆ＼}三三| | ./ ＼
/ i i＼ ￣ﾆ=-| {三三| |/| ∧
{ i /!三i＼／ イ ', ヽニﾆ| |/| ヽ
i | i三i／／ iニﾆi |
「やはり問題あるだろうか？」
然り！どう考えても精神が耐えられない。
人々を救いたいと願う救世主の真摯な問いかけは
人々にとっては全てを焼き払う業火に他ならない！
喩えるならば、太陽が地球に近づいてきて「何か困ってること無い？」と聞くようなものだ。
ありがた迷惑にもほどがある。
それに耐え切れるのは、元から天奏でも生きられるような強く正しい化け物だけだろうし、
よしんば弱者が耐え切れたとしても、今度は己の醜さに苦しむだけだ。
真剣に多くの意見を聞きながら人々を救おうとする救世主に対して、
己が普段抱いている卑俗な欲望を告げられるだろうか？
告げられたとして、そんな己の浅ましさが嫌にならないか？
天奏と違って烈奏は別に正しくあれとは押し付けないが、
しかし素晴らしすぎる救世主と恥じることなく向きあえるのは、結局強く正しい化け物だけなのだ。
そのナギサちゃんにヒロイン力で勝ってへし折るヘリオスさんマジグランドヒロイン
:|: :i: :＼: : : : : : ﾝ、: : :＼: : : : : : :
:|: :}、: : ＼: : : : : : ﾝ、: : :∨: : : : : :
:|:ヽ:＼¨｀ ヽ}､: : : : :ﾝ、: : ゞ: : : : :
: : :ﾄ＼＼ | 〕iト､＿ !: : :{ﾄ､: : :
: : :{＼ ＼＼,.ｘく"￣｀_, !: : :.h､ﾝｘ､
: : 八=ミ ＼＼ ィf斥ｱ'|: : ､: :{.ヽ-
: : : : ∨ゞj ＼＼ !: : :| : ゝ､-'
: : : : : {＼! ＼＼ !: : :|: : | .!
: : : : : : 、{＼ ＼＼!: : :|: : |/＿
､ : : : : :∧¨＿ -- ‐ｱ' ＼: !: : ! !/
-} : : : r―。｀こ二￣ ｀'|:｀'' : | |/
/｀: : : |///∧ ,.ｘく!: : : / |
/ﾉ: : :,'_////∧ _ , イ |: : :/ | |
/: : :/ | ≧ｭ､/// |. _,ｲ: :/ .| |
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: : : | . ! ｊ// ./ ／: {,ｲ¨＿
: : : | . ! _＞ ,ｲ |_／{: :, イi'´{__
.., イﾄ､|_＞ | |///r| ／r ⌒／ }
//////,心,､_!_!///{/＿ﾊ／＿ノ
//ﾑ///r―――― ､//{_｀ヽ, イ
さて、スフィアはあくまで星辰光で可能な方法でしか願いを叶えられない。
人々と対話して正しい目的を定義できたとしても、
その目的が烈奏では叶えられないものであっては意味が無いのである。
そして海王星と違って、烈奏は多くの願いを束ねながらも根本はあくまで単色。
他者の祈りを叶えることはできても、他者の力を借りることはできない。
ではその単色でしかない星辰光で、多種多様な人類の願いを叶えることができるとすれば、
どういう星辰光であれば良いだろうか？
因果改変、もしくは因果律破壊能力
あるいは全人類を閣下にするとか
lﾍ ﾉﾉ ／_,,. -‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
l l l ヽ _,,. _ _ ::::::::::::::::::::::::::::x:::::::::::/
_ =l{彡 ﾍ ＼ ヘ =-':::::::::::::::::: ／ /::::::::::/ ／
/ ／ /lﾍヽ ヘ:::::::::-=ニ／::::::::::::/／:/
ｲ / lﾘ|k ヽﾄメ ヘ ニ=-::::::::::::::::::::::::::::::/
l//l lﾄ-_ヽ ヽr;yヽ ::::::::::::::::::::::::::::／
/／l/kヾﾒi ＼＼ヽj、 :::::::::::::::::::／
. l l ﾄ ` __ヽ_,ヽ l __ ::__:_::::ﾐ=-
ヽ ﾍ ヽ=_ ' ヽｲ| |;;;l l/////l
--l ＼＼ ｲ:::::l l l;;;;l l/////l
ll三 | l l rｲ ∧=-l l l/ﾍ∨//人ニニ=
l lレ l jﾍ/ ヽj l j ヽﾚ／////////へ
lノ/ ノ ///ト-- / ///////////////l
_,, ‐''"´ / ／ l///lﾍ ∨/l l///////////////{
l／ ／/ /// ﾍ// ヽ∨l l//////////////l∧
／ /ヽ/ /∨A ／ / ﾍ l l//////k////_,,. -‐''"´ﾍ
/ //// //l ∨A / / ヽﾍ ∨/////k/／;;;;;;;;/ ヽヽ
/ /l//{ {ﾏ//jl//A / j ヽﾍ ∨/////ﾄ;;;;;;;;;;;;l ヽ
j/ .|//l lllﾍ//l レ イ { { l_ll j `l////ﾍ;;;;;;;;;;;ゝ ヽ
l::l .|/lj l/ﾍ/ALkyﾉ l l / } .l {/////ﾍ;;;;;;;;;;;ヘ ﾉ;;ヽ
l::l .|/ll |///l/A / ヘl l < {つ .l l//////ﾍ;;;;;;;;;;/ `l__==__ヽ
l::::l |/l l/// l/Aﾍ l l ヽ ∨ .l ヽ、////////l l////l∧
l:::::l .l/l l/// l/lA ﾍ/A l A ;;ヘK ヘ///// ノ l/////∧
.l::::::V/∧ ヽ/l l//A ﾍlAﾊﾍl k＼ ヽ _ _ `ヾ'''’ ///////∧
l::::::::Y/////l l///l .ﾍ//A ﾍ k ／ ヽ / | ∨//∧
それは「全能」だ。
意思さえあればいかなる不可能も可能になる。そんな力でなければならない！
・・・だがその前に世界というものが立ちはだかる。
たとえばいかな救世主と言えども死んでしまえば救いようが無いだろう？
それが世界の秩序だからだ。
無限に出力を向上させていくヴァルゼライドとカグヅチであっても、首を刎ねられれば死ぬしかなかった。
このように、時間・空間・因果律・秩序・世界法則・森羅万象、すなわち総じて世界というものが
人々の前に、救世主の前に、冷酷な不可能を突きつける。
ならば不可能を可能にするためにはどうすればいいか？
【不可能を突きつける世界というものをぶっ壊すしかない】。
たとえ死を迎えようとも、【死を破壊して】蘇る不死鳥。
それがヘリオスである！
/ イ ／ ゝ,, -‐''"´イ _,,. -‐''"´:::::::_,,. -‐''"´ ヾ ヽヽ ／ ==-- ＿
./ ／ // ゝ ==- ::::::::／ ≦:::::::::::::::: `::::y /ヽゝ ==-イ ／ ;;;;; ／￣
/ l l r /l l ミﾐ ::::::: === :::::::::::::::::::::二二二二=- ::::( ( ヽ ::＼ 三三／;;;; ／
l ヽl ヽ / lK:::::::ミﾐ=-ﾐトヽ ト ＼ ヽヽ:::::ヽ ヽ:::ヽ ヽ ゝ三 ＼ ヽノ／;;
ヽ ヽ ＼ ヽyヽｿ:::::ﾘ`ヽ ｬ `ヽ、ﾄヽ トミﾐ ヽ ﾍィヽヽﾄ ヽ ヽヽ lゝ 二 ィ＼イ /
＼ ＼ /／ヽ:ヽ` <ｿ ./;从ヽ l l ヽ ﾄ l l::ﾘ /:::::ヽヽレヽ .y l::::::::_ ''"´ ＼ ＼ /
=- _ _, -ー= ヽｲ ﾊ l l l::l ヽ l l/:/＼ヽ ﾍ ` ヽl l ヽ´ ＼＼
￣ =- 、 _,,. -= - y ´、 `ヽ / / //l 人 l l::/ ＼ ﾍ ヽ / / ／ ゝ 二=二=ー
. .＼ ＼ :ヽy ´ ヽ y / // :l レヽ::::::::l ヾ l:::::V ハヽ ／ ／ ／
＼ ＼ ヽ、 ヽ ／ ／／ :l l ヽl:::::::ヽ ヾ:/::: /ﾍﾍ =-ー.ｲ ／ ／
ヽ ヽ ヽ ／ ／:／ / / l:::ﾄ ﾐﾐz_ // ::: /=ﾍヽ ／ ／
.＼ ヽ ヽ ／ ::::::イ / / l:::lﾍ ﾍ ヽ ／/ / ＼ ゝ ＿ ,, '´ ／ ／
ヽ =-= ／ , -''"´ / / / ﾘヽ::ヽ ゝｲヽ/ ﾊ::::::::::＼ ヽ ／ ／
`ヽ＼ =- ＿ 彡 = ￣ ／ ／k ヽ / /／ / ヽヽ l i / ＼:::;;;;;::::::ミミ ≦ -= イ
ゝ-= ' ／／ヽ / l ﾚ / ` ゝ ＿/人:ﾑ=- ＼::::::::: ==-- ／
,,.‐''"´:／ ヽ / ﾊ l ::: ｿ／ ヽ::ヽ、 ミﾐ、 ≦＜
_ィ´::イ::／ ゝﾉ ／ ヽ::ヽ / ／/ ＼ ﾐ 、 ＿≧ ≦＜
／ イ::::/ ll ヽ:ヽ/ l / ` ＜ ＿ 二 _,,. -‐''"´
／ ／ /::/ ﾉ /＼＼ ヽｲ
/::/ l:::l / i / ＼＼／ ＼
それを支えているのは飛びぬけた収束性。
すさまじく高密度に圧縮された星辰体が光速突破を成し遂げ、
【特殊相対性理論が敗北する！】
何だそれは？意味がわからない。理解できない。
だが彼は気合一つでそれを可能とするのだ。
世界法則をねじ伏せる矛盾によって、あらゆる不可能を可能とするのである！
因果律も、世界も、物理法則も、星辰光も、己の死さえも
壊せないはずのあらゆる森羅万象が
彼にとっては破壊可能な障害に過ぎないのだ！
空間を叩き割り海王星の空間飽和攻撃さえも回避する！
何がヤベエってこの能力を超えるにはこの無敵の精神を上回らなきゃならないんだよなぁ戦って勝つなら
壊したそれは直せるんですかねという
怖いのは壊した結果ヘリオスさんの都合のいい結果になってるから
少なくとも壊した因果律を自分の都合のいい結果にすることくらいは出来るっぽい。
マジか、つまり初手で努力できない不可能を破壊されたら人類強制閣下コースか
やらないだろうけど
そういうことになるのかな
イエス
世界を壊して救う救世主だからね。
多分水銀とかの天敵。
因果操作と因果破壊じゃ破壊の方が強いって本編でも言ってるし。
そういえばカミナのアニキが万物を殴り飛ばすスキルに目覚めてたけど
このスキルを究極に完成させたような感じかね
超高レベルの破壊（アバドン）を習得した神格、みたいな感じかな。
アバドンによって他の世界法則を破壊しつつ、失われた世界法則を自分の流出で補う、みたいな。
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il! li!.liｌl州lil.州i|l!-‐',ィテﾆ云ﾆ气ﾐ｀
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li! .ﾘ' Ⅷlﾑ、 ヽ､._＿＿_
『そうだね』
『ヘリオスの星辰光はそういうものだ』
『主人公補正を能力に落とし込んだようなものだね』
『そして烈奏というスフィアもまたその星辰光を受け継いでいる』
『全人類が、意志力次第でいかなる不可能をも打倒する主人公になる世界』
『それが烈奏なのさ』
『人類愛にあふれているのは確かだ。天奏と違って個々人の話を聞き、個々人の多種多様な願いを叶える意思もある』
『けど、そんなの地獄だよね？』
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『喩えるならば』
『全人類を神座につないでみたとすればどうなると思う？』
『烈奏の描く世界はそれに近いだろう』
地球が持ちこたえられるか不安だらけ
大丈夫だったけど烈奏はそうじゃないからなー。
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
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.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『安心できるわけないじゃん？』
『不可能を可能にするって言えば聞こえはいいけど』
『ようはオルフィレウスと同じくブレーキをぶっ壊しているだけさ』
『人類には地球を壊すことができない、という自然界のブレーキが壊された時』
『地球の安全を保障してくれるものがどこにある？』
あなたのやり方は人類と地球には早すぎるからおとなしくしよう、な!!
｢その意見は深く受け止め、その上で言わせてもらう…………勝つのは俺だ！！｣
光の英雄すら越えた救世主がやらずに止まるとかありえないんだよなぁ…………………
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
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| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
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『確かに人に不可能は無くなる。万能無敵の主人公が誰でもなれる』
『主人公があらゆる悲劇を救済することが可能だろう』
『だが。同時に主人公があらゆる悲劇を起こせるように成るってことでもある』
『そしてその時、暴走する主人公たちを止めるものは何も無い』
うわぁい�� 甘粕クラスの馬鹿だよ、この救世主様!!
勝ち負けの問題じゃないし
>>2452
． ・ ，
． ・ ； ’‥ ； ．
・ ． ”． ・；¨・：`． 〟
；¨．∵：’・．※…・ ，
…；．：`：”・．；・¨∴¨．
・ …．○・；”・○”：．`
‥ ’．∵・”・¨；・；．：． ’・
，：・．ﾄ､__’_.‘ｨ．；・::”、
イ::ヽ．`ー‐：´：’ｲ:/:::::＞ .
イ::::::::::::{:::｀ヽ；”・；イ／:::::::::::::::::::｀丶
f::::::::::::::::::::::: >' ┴く／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::r┤/ ／ ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::/
ム:::ー-::f:::ｱ.'┤ｲ ｨ ﾊ. ヽ:ヽ::::::::::::::::::::::::ﾞヽ
.ﾘ::::::::::::::/:::{ヽ_ﾑ. ﾔ´Ｔﾍ ! :i:::::＼::::::::::::::::::::::{
ｲ:::::::::::／::::::ヽ-イ|ヽ)_.ﾄ､)ヽ/:::::::::::＼:::-=＝:::ﾍ
／::::::::::／::::::::::::::::＼ﾉ::::::::}::::／:::::::::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
. }::::::::::::::::::::::::::::::_::-‐'´::::::::::｀¨¨::ー-::_:::::::::::::＼::::::::::::{
. ゝ::＿＿::::::::＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::〉
『どうかな？』
『例えば僕の大嘘衝きと烈奏を見てくれ』
『こいつをどう思う？』
どっちが勝っても、何も無くなりそうだが。
同格なら同格で即死の応酬が繰り返されるだけの事だし。
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
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ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『そう、同系統能力だ』
『強さを極めた果てと、弱さを極めた果てがそっくりってのは皮肉なもんだけどね』
『だから少なくとも、僕とヘリオスの間に相性差は無い』
『では他の覇道神はどうだろうか？』
『ヘリオスは今ある世界をぶっ壊し、不可能が可能となる新世界を作る者』
『では覇道神は？』
「流出の破壊」はできてしまう気がする。
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
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『覇道神はすべからく渇望を抱く』
『渇望とは飢えであり渇き、【現世界では満たされない祈り】だ』
『故に己の飢えを満たすために、今の世界をぶっ壊して』
『自分好みの新世界を作り上げるのが覇道神と言える』
『・・・ヘリオスと何が違う？』
少なくとも展開してからならガンメタに嵌まらない？
今覇道神で座握ってたら。
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『場合によってはね』
『いずれにせよ、覇道神とヘリオスが扱っているのは本質的に同質の力だ』
『故にヘリオスが覇道神に対して一方的に相性有利を得ているってわけでもない』
『ヘリオスは確かに新世界を作るために覇道神の法則を壊せるだろう』
『けど、覇道神もまた新世界を作るためにヘリオスの法則を壊せる』
『どちらも壊しあう鬩ぎ合いって奴だ』
『あるいは、覇道神とヘリオスが同意すれば協力強制も起こるだろう』
『だから覇道神の天敵ってほどじゃない』
『・・・対抗可能な時点で頭おかしいけどね』
もしも強制力がすさまじい覇道神にまだだし続けたらそこまで引き上げになるってことか
成長しきる前に矛先変えるなり消すなり許容範囲にしなきゃ
>>2484
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
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И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そうだね』
『違いはヘリオスは主人公補正を持ってるって点にある』
『というか、それがむしろ能力の根幹にある』
『だからまあ、有限値の覇道神にはまだだ！の果てに勝てるかもね』
/.::::::/´ ＿__ ヽ:::::::::::::.ヽ
,::::::::::' _,...‐::´::::::::::::::＞.i::::::::';:::::::i
,::::::::::l／:::::|l::::::::::::;'_l:::::::l-､'::::::::ｉ::::::',
l::::i|::::::|､::::i‐';:::::::::;! .|:::::::| .|::::::::::l::::::ﾊ
|::::|:::::::|:::::｣ ヽ＿_! ´二..z}:::::::::|:::,'ハ
,'.::::l::::::;'.ｨ=ﾆ元! '´ヒサ|:::::::::l::;':::::::l
.ｌ|:::::|::::iﾍ.ヽ.ゞ‐' i ￣ !:::::::;' i:::::::::|
.!l:::::|i::::l-ﾍ. 丶 ﾉ::::::;' .l::::::::/
ヽ:::ｌ:V:ｌ:::::::＼. `ー 一' ..ｲ':::::/.:/＿:/._
＞ト＼_...イ.,＞ .. イ ,'.:::::／ /.:/ .ハ
∧ Ｖ:',. 〈:::::/ .,'.::::/ ./.:/ / :
l ',. ∨､_〉:∧__,......... ＜':::::/ー'.::/ / :l＼
／| ', 〉、:::::::∧-―‐-/.::;:':::::::::ノ / ,ｉ l、 ＼
'―;' :::. i ＼::::::∧´￣/／.:::::／ :i .:: ', ー｀
,' | ヽ:::∧::/´::＞ ´ .!;:: ハ
/ヽ、 :l ／.ヽY／ ヽ、 .|l:.: _, ＜:',
.ｲ、＼｀..-l ＼ _ .水ヽ、/ l, ＜:_＞'⌒l
//ﾄ､ヽ、/::人 / .∧.ヽ〈 /.:::::::::ゝ-.イ
／::ｉ::|::::＞.._:::::ハ ＼./ ∨/ .,::::::::;::ィ ´
,.':::::::::l::|::::::::::::| ` :i|.:/ , / ＼ /.l‐ ´ ｜
/.::;ｌ::::::::';|::::::::::::| l|:' /::, ′ `′l |、
.i:::::ｌ|:::::::::::l＼:::::::! l' .l:/ 、 ﾊ :! .|:::ヽ.
:|:::::l|:::::ﾊ:::';V::＞:! ./ / .／ ＼ ';:l ', |:::::::::ヽ.／
!::::::!:::::ハ::';:V::::::| ノ ＜_ _＞ ハ .|::::::::／
V.:::';::::::ハ∧∨:/ ` ｰ ＿＿＿ __,. ハ |___,'_./ .／
.V:ハ::::::∧∧∨＞. . .＿＿＿＿＿ ￣ _. . -l .| X／ィ:
＼::::::::::::::::::／:／. : : : `: .、＿_: : :￣￣_,: : : : ∨! / ,'.::::::::
＼::::::::/ '／. :/: : : : : : : : : : : : : ／: : : l､: :.∨/ ｲ::::::::::
＼;' :: : : : :/:| : : : : : : : : : : : : : : : : : : |ﾊ: : .＼//:::::::::::
,. ィ': : : : : /.:.:.| : : : : : : : : : : : : : : : : : : |:ハ: : : :`;::::::::::::
／／! : : : ::/. : , ＞――‐‐.ｖ‐―――- 、!:::ハ:::::::::ﾄ､_:::::::
'ｰ'ー':|.: : : :,':／ ,. .―-. 、 .| _ ―‐ .、ヽ:::∧: : :.', ` ＜
|: : : 〃 ., ': : : : : : : :＼.| ／: : : : : : : :ヽ ＼:i : : :.i ｰ､､_
l: : /i ./. : : : : : : : : : :.Y: : : : : : : : : : : :.'., V : : |ー'
「では、不可能を可能にする最強無敵の主人公（ヘリオス）相手に」
「どうすればいいと思う？」
ローマ刹那には勝てんな
戦わない！
話をしよう！
逃げるはどうやら世界規模だろうから世界にいる限り逃げられないだろうし
＞ ´ ￣｀ : : .
. ／ ヽ
／ ／ ヽ '
. /. ./ﾆ二二ニ=ミ.∧ ハ ﾊ
/. , /二二二二二ﾆ.∧. i :. :
. / / /三三三三三二ﾆハ l ! .
/ / /／￣￣￣￣｀ ＜ハ i :| :.
'. ./ / -＝=ﾐｲ ___ ヾ } :! ,___
. // / /イ /__/ } ,千￣ミﾒ ﾊ ′ / 八 V=ヽ
// / /. /⌒圷弍ﾒ--ﾍ/≧=≠彡7 / // :}}ﾆ.ﾊ
. //. ' , ′ i: ∧弋う ≠弋以ｱ7 ./ // /ﾆﾆ:}
..//. // ′/ |: ∧ i: ′ ,ﾊ ./ﾆﾆ_〈
.′ .′ ′ .ｲ ! :! ハ ﾞ_＿__, /.' ./ } くﾆﾆﾆ_∧
/ { { i:!:!:./: | {从乂 ＼ ￣ イ/ ' / :{: ＼ﾆﾆ_∧
. ∧ :!|:i/. 乂乂. / ≫-r＜ /.′/./ ∨ ∧. ＼ニ∧
∧ |. ′ ／ .′ /.:ハ／./イ ｲ ∨ ∧. ヽ
. ′'. { rif r{ ′ }:.:,／ /ｲ ヽ. ∧ ハ
{//,i从{八{:j i ! :}/ ＞ｧイ. ∨ ∧ ∧
∨/,／ ＞':| ! .l }／ ＞ ´／／ｱｨ ∨ ∧__ ∧
ゞ. / ∧ ＞-≪ｲ / ﾞ ／／／ ∨／ ｀ヽ
＿___ 彡' { ハ＜ミxﾐ､ ／ ＞ _./ ＞ｧ '.
￣｀ー- -＝ミ:!r＝ｭ: } }} }} }}i ／ i j ／ fififi八' ゞ＜ ,
＞ ´ ￣｀八 八^⌒^´＜ ｜ ゞゞゞ≫ .＿彡'
´ ／ /＞＜/ イ/ | i ∨ i i :| !
／ / /./＜.:.:/ :i | ∨ ! :! ,
, /./.:.:.:.::ｲ :!. l ∨! ,
／ /./.:, .＜/ ゞ＝ー:! l .∨, /
／ ././／. ./ ,.ヘ | ! ∨, /
／ /.イ /介.:.:.:.:.:＼ |:l ∨. ′
「そうだね」
「だからローマ的にはそこまで恐ろしくない」
「能力の根幹が主人公補正なら、そこを吹き飛ばすまで」
>>2489
>>2490
,.....:::::::￣￣::::::....、
.,.::’:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:..、
/.:::::;≠―‐ミ_ﾍ:::::::::::::::::::::.ヽ
./.:::::/'´￣￣ ｀∨:::::::::::::::::::∧
.:/＼:;′＿＿ :';:::::::::::::::::ｲ::::i⌒>
/.:::::::ｉ:i__l__:| |:::::|ｌ__＞i::::::::＜＞:::::| ⌒i
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;’i::::::::::l:rﾄﾐ:_|_|___|_|__|_l|_::::::::::::::::;ト､ .∨:::::｀:..、
ｉ::|::::::::::∧乂｝ ‐ｆ示ｱ!:::::::::::／:∨ ∨::::::::::::.､
|::|::::::::::|:∧ ＿_ ｀ ´/::::/:ｉく:_::::::::￣ ヽ}::::::::::/ ∧
|::|:::::/|:|ｌ. 〈＞..`=’-＜::::/ノ ..} ｉ_::::::::::::::::::::::／／:::i
|;'|:::ｌ|..|从 ｌ|=ﾐ(∧ｌ＞/〉´‐ﾐイ_ﾉ_.｀ｰ‐ｧ::::::￣:::::::::::ｌ|
｜|:::ﾘ. ゝﾍ__/ィ.// ./从:::::::¨`'´:::::::::::::::::::::::::ﾘ
|:/ }人＿＿ノ:::{＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/
|l /!＼＿_ｊ_,／. ＼::::::::::::::::::::_;:::く
./.::／ .ﾄ-:/ ／'イ￣.天.__.／
./／ .|:::;′...／／::ｌ|_／::::::::::::|
(ノ . |:/ ￣〉:::::::::::::::::／/l/
(_ｊ .＜::::::::::::_／／ /
￣￣
「そうだね。主人公様は無敵だ」
「戦えば負ける」
「負ける戦いをわざわざするのは馬鹿だ」
「だから戦わずに目的を達成することを考えるべきだ」
「たとえば話し合いで妥協点を決める、とかね」
／: : : : : : : ／ / ／:::::::::::::::::＼:::::::::::｀''-:::::::::::｀''-､,:::::::::::::｀''-､,
／: : : : : : : :／ ,､-''" ／:::/::::::::::::::::::::::＼::::::::::＼｀'-､,::::::::｀''-､,:::::::::ヽーーー
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',:´: : : : :|;」 | ;|〈;;/;;;;;;;;;;/:::ゝ;;;;/:::::::__::', ',:::::｀''､,:::::｀'::､ヽ::::::::＼:::::::::＼::::::::::::＼i, , -'ｌ
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そして話し合いこそが、海王星の本領である！
五億年スイッチめいた時間加速空間の中で
兆の決裂を経ながらも、どうにかこうにか
アッシュは相棒であったヘリオスを説得し、
再び融合したのであった。
優しく正しくも鮮烈過ぎる烈奏は、かくしてアッシュの体内に封印されることとなった。
無論それは体内に爆弾を抱えて生きるに等しい。
時間をかけて説得したのならば、逆に時間経過でヘリオスが心変わりを起こすこともありえるだろう。
そうなれば今度こそは止められないかもしれないし、止める前に燃え尽きてもおかしくない。
だがその上で、アッシュは海王星の祈りの下に、ヘリオスの思いも許し、共に生きると決めたのだった！
x≦州州ﾚ州ｲ州iⅧⅧヾⅧ州≧zx
州州州〃州州ﾊi!ⅤⅧ从Ⅷ州州州＼
ｲ州/〃i!i!/〃Ⅷi!| 川川ⅧⅧ州州从从ヽ
州州ｲ川ﾚ/￣Ⅷ州州州Ⅷ州州州州从从
ｲ州州州ﾚ Ⅷ州ﾘ Ⅷ Ⅷ|!州州州州ﾚ从
州州ﾍⅧ| ヽⅧ| | Ⅷ V州州州从从
州州! V ＿_ヽ、 Y j ,' 州州从从从
州从! 伝ｲ:::::｀ヽ ー /州州从|!ﾊﾍ
j∧|| | ∥|::::(⌒ γ｀ヽ、/州州シ |!! 寸
〈 寸〝 ゝ-:ソ ｲ:(⌒ i /州州ｿ || |
~ヽ ヽ l ゝソ ﾚ'从从/ |
ハヽ ﾉ ｸ从ﾚ' | /
川 ヽ 、 /´Y |
' ﾉ ＼ ー一 X
｀＞ 、 ＞、 ＜
＜ ＞ゝ:::＞- ＜"
三三≧x ＞ く:.:.:.＞ 、
三三三三＞、 ﾍ:.:/￣フ
三三三三三≧ ∥ /
『実に良いよね！』
『異なる他者を受け入れる海王星の祈り』
『そしてそれに恥じない理性的で理想的な解決策！』
『そしてそれを単なる綺麗事ではなく、五億年スイッチを使ってでも成し遂げた意志力とコミュ力！』
『実に素晴らしい主人公だった！』
f::::://:::{::::::::://:::::ヽ ::::::∨:::/ｨ,〉ﾒ}/
i!:Y:::: ::/!::::::::::{ヽ:::::::} :::::∨/,ｲ/ｨ′
i!::{::: /-{､::: ､-'､ i:: ::::::},イｨﾉ′
!::|:::::{:! ヽ丶 } __ヽi .:::::}ー{
,':::::. {､⌒ ､ ﾉ' ´ ｀} .::::::}::::: }
ノ {ﾏ:::::､ヽ , !::}:::;':::::: |
}:::::::ﾄ,､ ､ ＿ , ,j:::'::/::::: |
. ﾉ:::::}:::::ト ,_ _ .イ/::: /i::::: i!
_, ＜＿_./:::::}:_,,ト,ﾆ::_,,ｨ/::: /:::|::::: i!
γ／ｨ ,/: ::/_､_ｨ_〉（〉У::: /､::::|::::: }ヽ
}/イ ／::/:/斗,´ｨ}ゝ7':::::::/,,_ _,寸:::: }. ､
_,, イ/'´ 〜 __,,ｨ ./:::ｨ / ./:::f:::::::/ ＼::. |:: 丶
γ=-イγ≦七=-ｲノ´:/､../:/:::::|::::/::::::: ﾄ､::: ',
/ /:斗､七´｀ｰ " ::ゞ〉､:〉〈ｰｚ:|::::{寸' ﾏい:: 〉
{::i ｲ/'::: ∧ .:: ゝ'i::{ｲ{､::ヽ::::. }:i!}: /
乂,/::. ∧ .:: _, -､i!{ 丶:∨: _,, ｨ _ ﾉ:}／
／{::::.. ∧ ..::: _, ＜ 弋ﾄ､:.ヽ::∨ー'''''"/ ｨi}
／:::::乂:::. .:::::＼ , ＜::. } ヽ≧!:::} {ｨ!ﾘ!
そして本人のみならず、周辺国も十二分に理性的であった。
神座万象シリーズとシルヴァリオシリーズの最大の相違点は、
人類文明が与り知らぬ間に超人たちが事件を起こして超人たちが事件を解決するのが神座万象シリーズであるのに対し、
シルヴァリオシリーズでは良くも悪くも人類文明は世界を揺るがす事件を認知し、それに関わっているという点だ。
例えば神座万象シリーズであれば、神座の存在を知っているのは覇道神とその関係者くらいであるが、
シルヴァリオシリーズではそうはいかない。
万人、とは行かずとも、国家指導者層はスフィアの秘密を知ってしまっているのである！
言ってみれば、シルヴァリオシリーズの指導者は、管理局黒幕みたいな立場に置かれてしまっているわけである。
さて、そうした指導者の気持ちで
スフィアを二つも宿すアッシュを見て欲しい。
こいつをどう思う？
でも無駄に刺激したくないです。
でも他国にとられたくないです。
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ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
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｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「だよね！僕も手を突っ込んでスカウトしたくなったし」
「発展研究をするにせよ、管理封印するにせよ」
「あるいは戦力として利用するにせよ」
「できれば自分で独占したいのが指導者の人情ってもんだ」
「現に僕ら自身、神座技術はそうしているわけだしね」
「となると、そのまま文明の間で争奪戦になると思わない？」
「世界大戦が起こっていたとしても、僕は驚かないよ？」
あくまでハニトラっぽいことにおさめた
´ ￣￣￣ ｀ 丶､
／ 、
., ' ＼
/ ＼
./ ヽ
∧ ヽ ヽ
/ '. '. } '.
| i ∧ i ハ i
! _|,. -‐ﾍ‐- | ｣｣i|_ | |
'. ｜ 八＼ ﾄ､ | ｉ| |
∧ 八x行うミ ＼ . 行ﾃY| /
ヽ {＼ 《 {:::::ｒ'| ＼/ |:::ﾘ ∧ / '
| 八_|` ｰ-ゝゞ= ' , ｀ 八i／ |
| | | ,
! i 八 <,ア ／ |
八 |ヽ ∧ ＼丶 ＿＿／ ハ 人 八
＼| ∨ ヽ八ト-‐' ∧ハ／l/ハ/ }／ ヽ
／ /
∠二 _ {
/ ｀ヽ '.
./ ＼＿__＼
/ ＼ ヽ
「そう。争奪戦にはならなかった」
「いや、ハニトラとか「話し合い」での争奪戦は行われているけど」
「少なくとも表立った武力衝突による争奪戦にはならなかった」
「そしてアッシュは、さしあたって周辺三国の中で中立的な調停者的なポジションに落ち着いた」
なお、スフィアよりむしろ外交手腕の方が評価されつつあるという。
まあ彼以上のコミュ力を持った奴など居ないだろうから適正な評価である。
「これってすごく理性的だと思わない？」
「喩えるならばだ」
「管理局文明に神座の存在が知れ渡った時」
「ここまで理性的に振舞えると思う？」
絶対ろくなことしないし、その挙げ句、被害拡散させそう
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
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ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
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/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
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￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「だろ？アッシュ自身のコミュ力もあってのものだろうけど」
「本当奇跡的に理性的な世界なんだよね」
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_,,,..＿,,,-- く´:.:.ヽ､;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;:::::::::!i;;;;::::::::::l
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「そのやらかしもきっちり止めているからすごいんじゃん？」
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
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／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
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｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「だがまあ、この理性的な奇跡は極めて微妙なバランスでもある」
「うっかりするとヘリオスが再び暴走する可能性と隣り合わせだ」
「だからこそ、各文明も慎重に振舞っているわけだけどね」
「故に僕らも手出しには慎重になるべきだろう」
「特に、僕らのローマのような「圧倒的強者」ってのは」
「光にとっても闇にとっても海王星にとっても共通の敵になりかねないからね」
「うかつに手出しすると、光と闇と海王星の三重主人公補正で文明が天元突破とかしかねないだろう」
「幸い、放置しておけば、烈奏と海王星と冥王は天寿を全うして勝手に死ぬはずだ」
「スカウトするならそこからでもいいだろう」
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ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
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/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「そうだね。ヴァルゼライドは居る」
寿命で死んだあとのスフィアはどうなるやらと考える
でも滅奏には多分ならないか。
マイナ普通に生きてるだろうし
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『とこんな具合で、まあ少なくとも僕としてはシルヴァリオトリニティはとても面白かった！』
『天照大神と海王星の理念に従って押し付けはしないけど』
『興味がわいたら是非やってみてね！』
安価↓１ 質問・コメントがあれば
特に糞眼鏡はローマにもいそうですし！
＿＿
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
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＼ ／ﾆ/ニ⌒≧ｓ｡-_-_ {__/＿__r‐‐‐ミ.: .: .7::{〕 ｡ｓ≦ニニﾆ∨.＼ ／|
-_／ニ./ニニニニﾆ≧s｡∨ {{ )}≧ .:::{ ィi〔ニニニニニﾆVニ.＼ |
-_ ‐=ニ/ニニニニ＼ニﾆ∨i:i:）≧=‐ -=≦ ..:::{i:ｉ:ｉ}ニニニニﾆ／ ⌒ヽニ 〉
「そうだな」
「向こうの俺とは違い、軍人が政治家を兼務するような無茶はしないで済んでいるから」
「正直歪みは少ないだろう。」
「あと、星辰光ではなく偽神座を使っている」
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州ll|}i州 l}l|il}州l}|州ﾑ
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶl州!l!i|i!,Ⅶl}Ⅶｌ|!|i|.ﾊ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|州ｷ''.}.l}l州州.i|Ⅶ|iｷ
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ州il}l}i州l|ｌ|l}}!l州!|!lIl}
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊi|li|lⅥ州州l|ｌ|l州|ｿ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉Ⅶl州!l!i| i!,ⅦｌⅣ
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ,孑笊气州 ｷ{i从
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『居るよー。心の傷は負ってなくて』
『極普通に負け犬になっただけのゼファー＝サンは』
『僕がスカウトできるけど要る？』
偉くなってやりたいこととかあるのかなローマゼファーさん
取得はしました
5549 名前：安価のやる夫だお[sage] 投稿日：2015/10/29(木) 10:17:06 ID:I0A61/OM0 [2/3]
オツカレサマドスエ
理不尽が道理を覆す、これぞインガオホーなり（ナラク感）
【シルヴァリオヴェンデッタ取得技術】
○星辰体
○星辰体の反物質
○生体兵器カグヅチ
○星辰体感応奏者
○魔星
＿＿
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
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「とりあえずローマ眼鏡については・・・」
「一般人を勝手に殺して人体実験をするような馬鹿者を」
「佐々木王が放置しておくと思うか？」
スパロボZの次元力第四段階≒真化と同じ扱いになるのかな。
あ、もう消しました？
何か糞眼鏡は閣下が生きてたら
普通に右腕やるっぽいのでローマのは糞眼鏡になってないのかな、と思ってましたけど
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＞ヘリオス アッシュ
「見事だ。」
「あちらの俺もこの俺も」
「つまるところ正義を語りながら異なる他者を暴力で排斥するだけのどうしようもない塵屑だ」
「しかし彼らは異なる他者と言葉を交わすことを選んだ」
「尊敬すべき偉人だろう」
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「一つ重要な要素を忘れている」
「【ここに居る俺は軍人ではあっても政治家ではない】」
「強さだけでなく政治面でも有能さを示した向こうの俺と違ってな」
「戦闘面における強者ではあっても、俺なら何でもできるはずという幻想には成りえんよ」
なるほど確かに。
じゃあ普通にそこそこ優秀な秀才で終わるかなギルベルトハーヴェスは。
ローマだと話し合う（力づく）になりがちでなおさら輝いて見える
違いますが・・・性格的には近いのかも。
＿
,. ＜: : : : : : : ＞ ､
, ＜: : : : : : : : : : : : : : : ヽ､
イ: : : : :／ : : : : : : : : : : : : ヽヽ
{ : : ／ﾊ: : : : : : : : : :／: : : : : ﾊ
乂:/_､乂イ: ｨ:_:_ ´/: : : : l: : :ハ
_,ｨ : : /⌒ﾐ ￣',´-_ ｀ｙ′: : : ﾘ: : : :ﾘ
'ﾍ: :,′ ， "てぅv: : : : : /: : : : ′
乂ヽ ､ 'じﾝ 'ﾚ: : : :/: ｲ: :ソ
_ ﾞ､ ｀ ’ ｰｚ':ノ ヽ: : :/ ／
／/:.＞ﾕ ー=､＝^ー ´: ノ: /
,イ ,くイ∠ｯー‐-彡ー=: イ: 八:{
/／/ /イム ´:.:.:.:.:.:.ﾊ ｰ彳-‐ﾘ ｀
,:.l/ ' ´／:.:.:.:l´:.:.:.:.:.:.:.:!
/:.:j ′ /:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:f
i:.:/ ! /:.:.:.:.:./／:.:.:.ヽ:.ｿ
/:./ ′:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:./
/:./ i:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:」 ,､
l:./ l:.:/´二-=――' ‐ ´ /
/:ﾉ |:／l ﾉ _ ィ ー '
/r' i＼ﾚ _ノ ｀ ､
,人＼ ヽrゝ _r´ヽ r‐- _ ｀ .,
／/＼＼＼ ＼ヽ､ ヽ _ヽ､｀ ､:.ヽ ､_）
／: :/: : : j: :＼ ７ ー―‐ ＼ ー':.:.:.:.＼ ＼:ﾊ
< : : /: : : : : ／: ｀: ー: 7: ´: : : ＞ｰr- _｀ _)ハ
＼: : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : :ｿ ￣＼∧
く: y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ヾ
く: ／: : : /: : : : l{: : : : : : :／
/｀ ｰr"ー‐7"ー―― ´
l i /
「だね！」
「と言うわけで是非欲しい（黒並感」
_ -=ﾆﾆﾆ=- 、
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
「まあセージと出会わなかった俺程度には？」
眼鏡もアマッカスも、
努力と気合と根性で物理を超越してしまう主人公と出会ってしまったのが
道を踏み外したきっかけだった気がする。
...:.:.:.:.:.:￣:.:.:.:.:...
／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
.:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:､:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ:.ﾊ
.':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
!:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./ ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣ メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
./:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
. {:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
‐､／| ﾉ' }
. ／: : : //´l ／: : :ゝ. __
. /: : : : ://_ ｀ ／: : : _ -－､ヽ
/ /: : : 〃- ､ヽ:´: : :, ´ ヾ!
. / /: : : 〃 ／: : : : :/.ｉ }:ｉ
/ /: : : :/ ／: : : : : : :'j ' .':.ヽ
「そこでも役に立つと思うけど」
「そこに限らないかな？」
「調停者としては間違いなく万能で至高だからね」
. : ´: : : : : : : :｀: . .
／: : : :./ : : : : : : : : : : ＼
,. : : /: : :/: : : : : : : : :.:＼.: :.:ヽ
/: : :/: : :/: : : : : : : : : : : : :＼: :‘.,
′:./: : :/{: : : : : :l＼: : :＼: : : ＼:‘,
{: :./: : :/ ‘; : : : :ｌ:{ ＼: : :ヽ : : : ＼
. l|:./: ; :.√｀ﾊ: : : 从´￣ ヽ.: : : : : :.:}
ﾙ: :.:{: :iｨ示ﾐ ＼;ゝ イ示ミ‘; : |:.: : :|
|:.|:.|: :|{ ﾋソ. {. ﾋソ i: :|: : :l:|
ﾚ1:|: :{ |:.ﾘ: : 从
ﾚl: ∧ ヽ 从 : /
ﾚ′ヽ. r_― .／l: l :/
＞ __ ≪ .|:ﾙ′
＞く| 斗ﾍ＜
｡ｚ≦ﾉ ∧ r<´ 〉 .≧ｭ｡
｡＜ｌ.| ﾄ、 / } | ‘, / |.|::＞｡
. ｡＜:::::::::::|.| | ∨＼〉--〈ノ‘,__／ .|.|::::::::::::＞｡
r＜| .|::::::::::::::::|.|. ‘,. .乂_彡′ ./ j.j:::::::::::::::::／＞、
ﾄ､:::ヽヽ:::::::::::::|.| ____', ﾉ 〈 /_＿. .//::::::::::::／／:/ ‘,
| ‘;::::::ﾞｰ'⌒ー|.ﾚ'´／ ‘,. { i .∧ ｀ヽ//ｰ'⌒‐'.／::::/ }
【アッシュ 代理AA刹那】
ちなみに多分こんな感じ。
スキル：
政治200 諜報80 統率200 教養20
天地宇宙の航界記、描かれるは灰と光の境界線：海王星のスフィア。
異なる他者を受け入れる天照大神と同様の祈りから生まれたスフィアであり、
銀河のごとくあらゆる星（願い）を受け入れ内包する。
あらゆる星を他者と共有し、共存させることが可能。
また、交渉のための意思疎通概念的な効果も持つ。
総じて他者を分かり合い、協力しあうためのスフィアと言える。
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
.:.:：：：：|：：/l：：：：／l：：：：：／/ ﾄ：ﾄ､：：：：：：：：：
: :.:.:：：：：|：/ ｌﾚ'ﾚ'´ 刈：イ ' ｀寸：：：：：：
:.:.:.：：：：ﾚ' il|：：：：：
.:.::.:.:V i：：l i ', ,' i il|：：：：
:.:..:.:./∧：j _,,,､､､、__ゝヽ jﾉ_＿,,,､､､、..l frx
.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
:.:.:.:.:＼∧｢¨l{≧zzzzz彡}r===代≧zzzzrげi´ y/
.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
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【ゲンドウ】
（・・・いわれるがままに研究してみたけど、何の役に立つんだろ？）
（明らかに縮退路の方が優秀だよね？）
蒸気機関という者が生まれてより、動力炉というものは常に人類文明において最重要なものの一つであった。
____＿,,,、、､､､､､､､､､､､､､,,,,,,,,,,,,,＿_＿_
／ﾞ´￣￣￣￣７ , -ｰｰｰｰ‐ｰ,┌ーーーー､｀､
／ ／／ l l l ﾞ,
／ ／／__ l l │ﾞ,
_ , ､-´ｰｰｰｰｰｰｰｰ→´／ﾆ___）_________________l│__________,,,､」 l7
_,､-‐･ﾞ´,=ﾆニ＞ , - ｰ ﾞ ´ ｌ ___ l │
/-,_________￣￣,´-､,･´ ｌ ｀ｰ´l 〔l
/（ノ ,_______￣l,_,,ノ , ----､ ﾛ.ｌ l /,ニニ､ l
ト ‐====,ｰｰ┘------,/･´_ﾆ_ﾞヽヽ,. ｌ l ｌ / Vヾ,ヽｌ
ll二ll_____│￣l l￣l / ,´ ∨｀, ﾞ, l│ ﾉ ｌ l＞o＜l ﾘ
└-ｰ====ｰﾆﾆ､二二 _l l,＞()＜l ｌ ｌﾞｰｰｰｰｰｰ-_-__二二二二ニニ/ ﾞ､.∧ ,ﾉ/
･､｀ー´ノ ￣￣ ｉ ､ ∧丿ﾉ ￣￣￣￣ ヽ､,,｀二ノ
｀ﾞﾞﾞﾞ ｀･､ 二､･´
船であれ、自動車であれ、鉄道であれ、飛行機であれ、
乗り物というのは結局のところ動力炉で動く。
そして乗り物というのは物や人を運ぶためのものであり、
社会にとっての血流のようなものだ。
血の巡りがとまった生物が死ぬように、
物流が止まった社会も死ぬ。
そして動力炉とは物流を支えるための心臓だ。
動力炉は非常に重要なのはここだけでもわかるだろう？
r'⌒ヽ、 .r'"´ ｀.l
l | ヽ、 /,/ l. ;
| | 戈,ﾌ /´ =＜二￢i_
__|＿| ｀'￢ー-- ､､＿＿,,..-‐´―――`<ﾆ>二>､＿＿
‐G-' ,.==＝≦､￣￣￣￣￣ロ ｀` `"￢－｀"｀i´ ＜ ｴ'ｩ
フ ／ー――‐‐--±､＿ ､ -‐￢'´￣￣=ー―-xi＿＿,.!／
'ー‐' ´ ￢｀/ , -――‐x i
/ ／ ,|'i
// ／￣￣￣ i
// ／
｀ー-‐' ´
とりわけ軍事兵器にとっては動力炉は最重要だ。
軍事兵器に求められる主なスペックは攻撃力と防御力と速度。
そして動力炉が強ければ強いほど、より多くの武装、より多くの装甲を纏ってより速く移動できる。
故に、動力炉が強くなれば全体的に兵器のスペックは上昇するのだ！
実際、アメリカは強力なエンジンを大量生産することで
型落ち品の飛行機のスペックを強制的に一線級に引き上げるという力技を割りと好んで行っていたりする。
そしてこれは飛行機に限らず、船であれ、軍用車両であれ、鉄道であれ変わらないのだ！
極論すれば、エンジンこそが兵器の本体であり、
他は飾りとさえ言えるだろう。
:.:.:ヽ 、 l:.:.:.:l
:.:.:.:.:.:.:.｀.丶.、 .,、 . i:.:.:.:.i:.l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:｀＼ .ヽ::＼ i:.:.:.l:.:丶
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:＼ ヽ:.:.:.＼ ,-/_:.:.i:.:.:.:ヽ
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｀＼:.:.:.:.:.:.:.:,--、:.:.,:.:.,:.:.:.:.ヽ-, /:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.｀:.:丶
丶::.:.:./ 丶:.i:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.＼ i:.:.:.:.:.i/ヽ、:.:.∥:.:.:.、:.:.:i
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:.:.:i:.:.:.:.:.:.ll:.:.:l:.:.:.<:.:.:.:.::ｙ-/ l:.:./:Y:.:.:.-／:.:.ヽ- _∧_,:.:._-:.:.:.:＼
であれば。
新たなる兵器である巨大ロボットにせよ
動力炉が最重要なのは変わらない。
故にロボット研究の一貫として動力炉研究を行うこと自体は至極当然である。
.i i! i|＼∨
}i ,ｨ'''∥､, .i i!､i| iヽ v
｀'＜{.〉ｲゞ''´ ﾌ s≦.i i! .〉､ h､',.∨
r==ﾆ二 {ir‐ｱ }ゞ./ 二ﾆ=-i i! {=={ ｀'''｀i
∧,,__ｱ==ｦﾄ､ﾗヾｲ/ゝフ/'''',。ｲ./|､i!.〉 .', .i
∧ ∨ / ﾏ二ﾌ/_,。ｲ{''´ {/ | .i!..', ', .i∨
.∧ｰ= {｀｀{i:.:.:.:.})ゞ''ﾞⅥヽイ/.∨i ﾊ ', ', i!.∨
,ｨ┐ヽYゝ=ｒ。s≦》＞'∨ ∧.､ .ﾊ ､ .', .i!_∨
/ゝイゝ ∧ }ｱヾ//イ ∧ .∨h.', 〉 ヽ/フ.{｀｀i.,
/〉 ./ _ノ{ /}=ﾑ､ 》､＜ ∧ .∨h ∨∧.', i .i.,
./ /.〈/ .{ ｀''i､__/ゞ''´ _〉ゝ', {∧ .∨h ∨∧', .i .i ,
/ / }_} ∥＼//∧＞''´ﾆ.､', ', Ⅷ.ヽ､∨h ∨∧', i .} i
/ /{{./ / .{ﾉ .ﾏ i.i ./{(_/ ∧_} .ﾏ.ﾉ_∧∨h ､ ∧ i .i{ }
.{_{ 弌/ /{､イ ヽiｲ／/ ､＿_/ ∨,ｲｸ}__}∧∨.ヽ.Ⅵi.i__i Ⅷ
＿}心､｀ _//7 .i } ∨ .}＿i .} 匁ゝｲ ∧∨ ヽⅥi .i.Ⅷ
//フ./i{'｀"´ {/ ∨ ,。i./ ∨.i､ .|.', i .∧∨ .',.Ⅵ i Ⅷ
.//.ﾌ.//.〕 ∧ ./､__/∨ .∨ ',.i! ﾘ ∧∨ .,Ⅵ i..Ⅷ
// /ｲ〉ゞ' ∧ｲ{､ ﾄ､/ ヽ､i.i./ゝv .＼ ∧∨.Ⅵi
.{/ ｨア /＞''´〉〉 ∨ i´/.ヾｲ } }.〉 .´ ∧∨Ⅵ,
.,ｲ ｱ |.| ヾ二､ , | ヽ＼_/ {'ノ', ∧∨Ⅵ
.,ｲ ｱ i.i } ヽ i! 〔{ヽ Ⅵ 〉i! ∧∨Ⅵ
,ｲ ｱ ∨ .ノ-=-/ヾi ∧.', }__, i { ∧∨Ⅵ
.,ｲ ｱ Ⅵ / ∧.∨i ﾘ .| .∧∨Ⅵ
.,ｲ ｱ }_}＼ノ{ ∧.ヾ=' i ヾ､.∨
,ｲ ｱ ./∧ | i〕 ∧/´.iヾ
,ｲ ｱ .{.〈 .Ⅵ､i〉 } /´iヽ,
.,ｲ ｱ ／ヾイ) ).〉､ .} .i__i ',
. .,ｲ ｱ .,ｨゞｲ _}/ 〉´ } {./-=ヽ}
/ .ｱ ／ゝ-=ﾆ二}ﾐ{,。ｨ i| |.i.i.| |i
.∥ア ､／ﾆ=- ≦ ∧i i.i i.ﾘ
.{ゞ .{ ∧二/}
.∧.| |./
｀''''''´
さて、この観点で見たときに、太陽炉とはどういうものであるか？
基本的には重粒子の質量をエネルギーに変換するもののようである。
使える物質は限定されているとはいえ、質量をそっくりそのままエネルギーに転化できるのは非常に凶悪だ。
そのエネルギー効率は、反物質との対消滅に匹敵する。
故に兵器に用いれば非常に強力だと言えるだろう。
.ﾔ ', | ∧ ,ｨ ﾏ , イ,ｲ .'/ ', |! .／! |
ﾔ.ﾍ|....∧/' ﾏ. ＜ ,ｲ |・ω・lﾉｼ .|! .／ | |
,. ・´ .ﾔ |! / 'ｰ''´ ,ｲ .γ＝ﾆ=ミ |! / | ｼﾞｰｯ |
.γ´＼ ﾔ .| . /.. ' ,ｲ ｀ヽ .＞,' | .＞'' ・ω・/ |
/.／:. ＼ <| / ' U ,ｲ ＞''´ j | / ｀ー-'}! ／.l |
./{´ >､.｀{/ }!'＿∠.,＞''"´ l |..,' ,' ／ .| |
/.∧ ／ ﾍ ｀i､ノ__,,,,.... 三二ﾆ＝-／ |乂＿_,,..ｨ'|,' ,' ./ .| ｼﾞｰｯ |
./ ,' ',ﾍ .／ 乂Y´ ．Y__＼,ｨ⌒ヽ_／ .| !､ j. ,〈_・ω・/ ∧
/ li . ',／ ＞''´ﾊ乂 ノ'￣¨l! ./ﾘ .乂 .ﾉ! ｀ー--‐'´!/ ｀¨´〉 ／.| / ',
. l .ｌ!／＞'"´i. }-､ 7 / .|! / ＞''"´l ｀￣´ | .,' ./ ／ |て ',
ｌ ／"´| ':,. ':,. /_/i/／ |! ./.／''"¨´,ｲ{! |､ ,' .,' /・ω・ |/そ ..|
∧::.l、 ＼＼ | ／ .| /./￣￣ 7ﾍﾘ乂＿＿.ﾉ!乂＿＿,'｀ー--=={γ 乂＿ / |
./ ',.. ＼ ＼＼＿＿ ﾚ /―― /／ ｀￣￣´.| ,' ,'./ ｀ｰ〉 |
/ .∧. ＼..,_,. ＼･ ヽ￣￣｀ヽー--< ￣＞ .,_ 乂 . ,'乂 ./.,' ./ .|
./ .∧ < ３ } ｷﾘｯ .', ｀ヽ .＼ .｀￣,' ｀￣´{!,'乂 / |
. ..∧ ｀''／.・ ノ .}! Y ∨ {! .,'. ｀￣7 ﾘ
.',. ｀ー-- .....,,,,＿_ﾉ_ .}! ∨ .乂 {! / ./
.', ｀ヽ__＿ノ .∨ ｀''ー‐','乂＿_ノ{! /
.', ∨ ∨ ,ｨ|! |! /
.＼ ∨ }! ./ 乂 ノ}! /
・・・他と比べなければ、だが。
スパロボα文明は上位陣なら次元力エンジンや無限力エンジンも保有していたのだ。
そこは除いたとしても、同じく質量をエネルギーに変換する縮退路は既に存在している。
この技術水準の中では、本来凶悪無比なはずの太陽炉の価値も霞んでしまう。
.:.:.:.:.：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
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.:.:.:.l {frﾑ,__,fr==rf行=个‐-r匕r=f行==^寸_ﾚ' )l }
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【ゲンドウ】
（つーかエンジンでもないじゃん・・・）
・GNドライヴ[T](擬似太陽炉)
正規のGNドライヴの模造品で正規品よりも簡単かつ短期間に製造可能。
エネルギーを生み出す訳ではなく外部電力をGN粒子に変換する機関なので活動時間に制限があり、
それに加えて特定条件下で生成される擬似粒子は圧縮すると強い毒性を持つ。毒性が有る場合は粒子が赤色で、無い場合はオレンジ色である。
また意図的にオーバーロードさせて粒子放出量と機体の性能を一時的に跳ね上げる（トランザム）事も可能。
判定：可能
コメント：ただ擬似じゃなくて本物の太陽炉使ってもいい気がする 技術レベルを制限するにしてもティプラーシリンダーの方が高度ですし
前提：重力制御技術 時間加速技術 万物の理論 錬金術レベル３（GNドライブと同じ）
まして今回研究したのは擬似太陽路。
厳密には動力炉そのものではなく、外部電力をGN粒子に変換しているだけだ。MTGのマナフィルターみたいなもんである。
おまけに有害物質までばら撒く。
戦時下で切羽詰っているならとにかく、
一応平和の時代において有害物質をばら撒く動力炉モドキが歓迎されるだろうか？
バルマー的な技術諜報に向いた技術でもある
００劇場版EDでの数十年後でも利用されているのは純正炉や粒子タンクらしいですし
>>2555
＿＿＿_
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| （__人__） |
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「だおね？」
「だからまあ、ゲンドウさんの評価は残当だお」
「とはいえ、こっちの目的は違うからおね」
／ / 、 ヽ
/ / / | i ',
/ / /, 〃｜ l! ｉi ､
,' ! ,'〃!i i! ﾄ!l !i !
|ｉ｜ili|,｣ﾄ-､ｰ‐公､i || |
ｌ !| |ｌ|=,=､ / z,.=| !h l
', l |l!ト'ｰ' ! ｀`‐ｉ|ｌl｣,'
',l l l、 ___'__, ,|l ﾚ′
'!|!l iヽ、ー‐ ｨｉ l/
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川>r１ ﾄ､||
_,ム'イ_/ Y ヽ､＿
__,.へ､ | _,..｣ ｀ヽ､⌒ヽ
ﾉ´ ,. ‐'´ ヽ ',`ｰ " ﾉ ,. ‐'´ﾚ i
. |Y´ 〉 ド====ｲ /´ ∧ |
! ﾄ、 l | | ｜ i ! | _
| | ヽj ｉl i ,ｲ | ! ＿!_｣__{ i
｢! | | ! ｌ| l /l | !(,..---､｀ヾ
ｉ | !j i | ｉ / ﾉ / l!`,=-､ ＼,、
|｀ﾚr‐i l ! l ト{ / / ,ハト-､ } i
.ｒヘ_l! /ｒj ヽ l |_ｒｿ / / ｀'ｰ､ /! li
.jヽ､} ﾄr‐'ヽ、 〉 | // / 7ヽ＿ノ !｜
{ヽ,ｲ ﾉ ヽ { ｌ 〃 /! ヽ `´｜ ｜|
. Y ｹ´ ! Y ! ! } | |｜
l! ＼ ｢ ﾉ l | ﾉ ! !ﾉ
｀ヽ-‐7 ｉ l ! <´ j ／
/ ｌ | ! ｀ー‐''´
／ / | |
何しろ、その用途は主にゼノス用の武装。
それも実用性というよりはフレーバー的なものだ。
GN粒子という珍しい武装や、粒子の色をゼノスの旗印にしようというわけである。
だから実用性で評価されても、その、なんだ、困る。
, - 、 ヽ
｀ ヾ、 i
, イ ´￣ y - 、
／／ , , ､＼
-'7 , / ﾙ' ﾉl ﾊ ﾄ､N ヽ
/ //／／l l l l l l l i l
/ /く,､イ / l l l l l l_ | |
/ ｨ/r'ﾄ'i / l__l .L/_l - Ll |
｀i'/,}1 l l ー== ､{ 't,;;ﾃ | |
ﾚ l | l .l 彳;;ｱ |l ´´ | |
i , ﾄ} l l ´ 〃 ,| |
ﾊi ｀N l ヽ､_ ー ´ / |
ﾉ | i , } ｀ ｀ ､ ｲ /
ノ | l l＿ゝ、 ｀Y | {__ -┐
/f´c ＿|l Tヽ | | |__ r- |
ノ∧-ﾍ ||__ L |＿ l ヽ l l f´－ ､
＿_ﾉ＼ ヽ Fー c T 7 v l ,| ￣ / l
,r_´-－_￣＼｀| c l' | ﾊ / l |
l ＼ ､ヽ / ,l- ＝ ﾃ=_l / ﾚ ! , |
| ＼ヽ丶/ /|´ i | / ﾄ､く l |
l ＼ヾ| l' | l |｀☆ ヽl | ! l
｀i y!､｀| ′ .| y Y
l 丶 ヽ Y ,|、 ヾ ノ_j l
l ＼ ｀| |､二ニ´- ｀l l
l ヽ| | | ﾉ
ゼノスは善とも悪ともつかず、目的の読めない謎組織であることが持ち味である。
故に、強力すぎる武器で派手な行動を取るのはよろしくない。
強力な武器に伴う大きな破壊はゼノスの評価を悪の組織で固定するのに十分だからである。
だから必要なのは小回りの良さだ。
研究員>>2558が言うように、鶏を裂くのに牛刀を用いるのは誤りである。
ちょうどいい武器が欲しい。
そしてできれば旗印となるような個性的な武器が。
という訳で今回わざわざ研究したわけである。
今回はローマの下請けとして代わりに開発するというお仕事だったので
開発先にとって不利益でも上の会社としては利益あるから仕方がないね
然り！という訳で・・・
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.:.:.:.V仏 `マ三三ン } `マ三三ン l {/
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【ゲンドウ】
（まあ言われたとおり収めておけばいいか）
（嫌な良くわからない仕事だったが、妻の蘇生の代償としては安すぎるくらいだ）
（飲み込もう）
ゲンドウさんも薄々そういう類の仕事なんだろうなーと思いつつ、諦めて受け入れたようです。
安価↓１ 質問・コメントがあれば
それはともかく、把握できる範囲で、そちらの世界での動乱具合を教えて
これからも下請けとして適度に利益与えながら頑張ってほしい所存であると思う
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lilil| ' |'' | |iili||: |ililiilililililiillil |
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く ´､:::::::::::. .::::::::::::::::::::::::::||ilililil| / ／ /lll|||||||||||||||||||||||||:
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ﾚｲ州il､;;;;;_;;;､;;､;_;jYillilililililililililiﾐ／ ,t|lllllll||||||||||||||:||:
ノili|l||||l|lil|ilililililililililililililili;llil;ililｊヲ::::::,t||||||||||||||||||||||::
ノﾐjｊ||l|ljl7j|'i|i|i|i|i|ﾐﾐ"ｊlili'''"::::::::::::::;_;t|||||||||||||||||||||||:
_ ＼ ＼:::::゛､::::;;;;;;;;;;,,ノ|:|||||||||||||||||||||||||:
...:|゛、 ヽ ヽ::::::＼:::::ー-=|:||||||||||||||||||||||||:
|.::::::| ヽ .::|..::::::|:::ヽ::::|::::ー-=|:|||||||||||||||||||||||:
「こっちはもう単なる一般ピープルとして家族と過ごして穏やかに寿命を全うしたいだけなんで」
「あんまりこういう心臓に悪いネタは振らないで頂けませんかね？！」
ﾉ ∧ ／) ∧
彡 ノW ＼从／V W ＼ ミ
( ノ | ノ ＼)
∩V 、、 | >V7
（ｅLＬ／￣￣＼/ L／￣￣＼┘/3）
(┗（ )⌒（ ）┛/
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爻 < | ； 爻 ＜
~爻 ＼_／ ＿, 爻~. ＼＿＿＿＿＿＿
~爻__／⌒￣￣￣~~ヽ_ 爻~
／ ー￣￣＼_￣＼
＿一‘ ＜￣￣＼＼＼Ｊ
＜＼ ー￣￣ヽ_ヽＪ ￣＼_
＼ ＿ニニニヽ ） ~＼
＼ _／⌒|＼ ヽ_~~ ~⌒＼_
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「まあテロや民族紛争はあちこちであるが」
「宇宙人や異次元人や地底人などとの正面戦争は行われていない。かつてに比べれば平和なものだ」
＿＿_
. _)＿／::::::::::::::≧=-..､
. r= ｧ:::::::::::::::人::ト､::ﾄ:::::::::::::≧､__
／:/:::::/ j/__八{ ） ＼ﾄN::::::::::::|
. /ﾚﾚレj/ ﾉ___／￣￣ヽ￣｀Y::::::::＼
ノj ⊥､}==={ j厂＼＼::::::::::i
. ﾚ'´ r'’ _＞ｰ一 ＼}:::::::ﾊ
. 人＿入 r‐ 入 ｨ´ ﾊヽ／＼
. / ∧ ＿ ,ﾉ 从{ {⌒ｉ│
ヽ [厂￣ } 从{ﾉ_jﾉノ
. に二´. 从{__／{
. i __从{ |∨
. ！ 从从从､ _,ノ从从 |i{
j_ノ从从从从从从从∨＾ N
从从从从从从从从厂 |
从从(__ | |
. | | ＿|＿_
. | ／￣￣￣ |―‐┐
. ／|＿＿／ ／￣￣￣ ∧
_人 ＿＿＿／ ∧
∧ Ｙ´￣ | ∧＿_
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. _} /r――---- | ,ィ ／￣
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￣ / { |│ / /
「義理はあるんでいわれた仕事はやりますけどね」
「妻も戻ってきた以上、もう別に利益は求めていないんですよ！」
「こっちを思いやってくれるならなるべく胃に優しい仕事でお願いします！」
実は研究する価値がないでもない
眼鏡差分
＿_
,.ィ´ ￣`ﾄ､
／ ＼
Z i
Z/／ ィ ィ , /人 ､ |
Z/／/／/／/ .' ヽﾊﾄ, ｊ
,=､{ ' '´ ' , __} ﾄ、
i' `}__≧― 《＿》―≦__{/ .〉
丶（!,弋＿ ノi 弋＿ ノ ,ｊﾉ./
ゝ_ﾄ､. ,〈 _ ,､ ,ｲ/''
ﾄ,.. ＿＿ヽ /ﾄ､
ｲ'!乂 － ' ノ ｊ .ﾄ､
,《.} ＼`'''''⌒''''´,.ｲ ,!ﾉi
「クアンタムバーストって人類保管計画やイデとほぼ同系統の技術ですよ？」
「その程度で平和になるような宇宙だと思います？！」
「だったらとっくのとうに平和ですって」
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｢ヽ ｆヽｰﾆｱ⌒ _} -‐ｦ´人⌒ V////,
|‐l} { }ﾀ￣ﾗ' _ -‐ ￣///｢ {⌒ /////,
∨八) |ト==‐ ／|//,{ 〉 / //////,
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＿＿/ 〉 }//,{＿_／￣＼///
＿／￣￣ ｀ｰ‐┴ ､ j///{ ＼/
__/＿__,ノ ＼ ノ///,{ /
/ ＼ l＼ ／////ノ /
| ＼ ＼ | | ／////ノ^/ /
「そんな感じで」
＿_
,.ィ´ ￣`ﾄ､
／ ＼
Z i
Z/／ ィ ィ , /人 ､ |
Z/／/／/／/ .' ヽﾊﾄ, ｊ
,=､{ ' '´ ' , __} ﾄ、
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丶（!,弋 二ノi 弋 二ノ ,ｊﾉ./
ゝ_ﾄ､. ,〈 _ ,､ ,ｲ/''
ﾄ,.. ＿＿ヽ /ﾄ､
ｲ'!乂 － ' ノ ｊ .ﾄ､
,《.} ＼`'''''⌒''''´,.ｲ ,!ﾉi
/ `＜_. `ﾞー‐''´._,.ィ´ .ﾄ､
＞＜ `＜__/ ‐=V ' `ﾄ､
＞＜ 〉`ー､＿,.=‐ V `ト､
＞＜ / =‐- _} `ト､
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| ,' / ∧.V .|
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} ,' / ∧..|
... ｊ. ,' / ∧|
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V ､ ,' / |
V｀､ ､ '､ ,' / |
/ ／ ,、` ､. ,' / |
. 〈/ ／ ＼ `, ,' / |
〉 ,'´ ',' , ' / |
「既知の火種が燻ってはいるが」
「未知の脅威は今のところ無いな」
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「言いたいことはわかったが」
「故に相容れない死ぬが良いって時には役に立たないからおね」
「その点海王星は本当偉大だお」
ﾐｚ-― ￣ ｀ﾑ､_
,ィチァ,ｲ/,ｌ li li､ﾑ l,i`ミ‐､
´〃ｲ/l.l lilVｌli.|li.Ⅶｌ|l li.l lilﾑ
,州州 ｌ.|.|l! Vilil ヾ!_ﾏ!州.州l
. ,ﾘｲ州l |i ⌒ '⌒ Ⅵ|州l
〃 ,ﾘ|lﾄl ● ● ﾘ州ﾐ〉
. 'Ⅶl⊃ ､_,､_, ⊂⊃i|ル'
r‐‐-､__ﾍ ゝ._） j. ﾘﾊ､
｛ (｀ /oヽ＞,､ __, イァ､
. "ヽ ///ﾊ/ｲ=+Yr=ﾁ{/ハ
ヽﾊ////,○'//,i!///|
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
おやすみなさい。
ちひろの渇望覚醒
-―━=ﾆ::::::::｀丶
´::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::＼
/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ=-ﾍ
,::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::∨::::::,
,:::::::::::::::::::j::::::::::::::|＼ :::::::::::::|::::::::::::|:::::::::,
/:::| :::::::::: /|:::::::::: イ⌒ヾ ::::::::|:::::::::::八:::::::,
/:::: | :::ィ: ⌒|: | ::: Ν ＼:::|:::::::::::::::::＼:｝
／イ::::|::::::|::|.」L八 ::::| 斗ぅ歹了 |:::|:::: |＾Y⌒7
|:::::|::|: |::| 汽歹＼| ｀ﾆ´'" ﾘ :|:::: | |:::´｝
|:::∧l:人| ¨´ 、 :::::.:./:::::::::: |.丿::ﾌ
::::| |::::∧ :.:::: , /:::/::::::八:／｝
ヽ| |:::::｛ﾊ ー '⌒|:::: /:イ::::/
|::::::::トゝ ／ |:::/:::::::イ
∨::::|´::::/≧=- |/＞く:ノ
V:::|〉:::{ ::::::::::: ﾑ. ／ ＼
/ﾍ:∨/⌒:::／〈] ／ /ﾉ＞冖冖ｧ-､
r‐ ｢乂_＼:::::::::/ ／⌒>､ /´ |│/// ⌒＼
. く｀（｀ （＼ ＼ 丶、 ____ん''⌒Ｌ.こ∨／|￣￣〉ﾍ. / |│// ﾊ
. ＼＼ ＼ヽ￣` ＼ ＼_::::::::::::::::∧ | レ‐､/ ＼/ ＿___|│/ /´|
. `'ｰ=ﾆ丶 ー- ヽ ｛/ ::::::::::んし| / | ／ ＼ｰ─┘ │
￣＼ ∧ /／|:::::::｢ |l / l[／ ＼＼ ／ |
「海王星を見ているうちに少し思いついたことがありまして・・・」
安価↓１ 人間賛歌を歌わせてくれ！喉が枯れ果てるほどになあ！ or 研究班は安全重点
, ': : : : : :／: : /: : : :i: i: ヾ ヽ、
／: :/: : : ／: : : /: : : : ﾉ: |: : : ﾟ｡: ＼
/: : : /: : : ,′: : ., ': : : ／i: : }: :: : }: : : : ':、
/: : : ./: : : /: : : /i :__:／ |: : !: : : :ﾊ: : : : :i
/: : : /: : : : {: : : / {／￣｀ i: /!: : : } }: : : :|
/: : : 厶i: : : {: : :/ィ灯心 }/ }: : / | : : : }
i: : : ｲ⌒|: : : 圦/ 丈斗 j／ -=И: : :}
／|: : : {r i!: : : | 抖心 }: : 乂
./: : |: : : ゝ､|: : :.| ゝ､ﾂ !／: {ゝ
{: : : |: : : : : |: : : { / ｲ:ヾ: |
冫: :!: : : : : |: : : | ``ー=-．___ {: 〈ヾ!
ハ: : !: : : : :|: : : ﾄ /: : i
／: : : : :|: : : :！: : i! 、 ／ |: : :|
〈: : : : : : : 乂: : ！: :| ≧ ／ }: : :i ＿＿＿
ﾄﾐ: : : : : : : y': : 乂:! ﾟ. ｧ-―一' }: : ﾉ /￣ √三三三＝＝=-
{: :ゝ､: : : : : i{: : : : : :＼ー─、 「‐ｭ j／ / / /￣￣￣￣￣ ｀ゞ
{: : : : ｀ゞ､ー―-≧: : : } /ゝy'＿ ＼ / / / ／
廴: : : : : : : : : : : : :ヽ、:`x､/＿ﾉ ﾄ､_]=ー- ／ﾟ¨￣¨ / / ／
_≧‐-ﾐ,,＿_:_:ヽ: : : : : :圦 ゝ､ｒ⌒ヽ ヽ.／ 丶-‐/ / と二二,,.￣"´¨`､
,ｨ: ´..........................弋: : : : j＾~ ⌒ヽ∨//ヽ／ ‐-..,, ヽi /て _＿__ ￣￣` :,
i...................................┃＼_:ｒ' ＿〉∨／ ＼ }| ￣￣iァ‐ ‘，
|..........................ヽ、..┃i{....〔 ｒ'"~:ヽ,／ ＼ 〉i |__,,.. ‘，
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|.................................У＿.＿.._..........／ | ﾉゝ一'i! :i !ｬ‐ ﾉ
|.................................i!|ち ひ ろ.., イ ﾟ｡ , ―一' ゝ､ i: i| ゝゝ､＿／j
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「商人って必ずしも生産者ではありませんよね？」
「たとえば食料品店で売られている食料は、そこの商人が畑を耕し、家畜を飼い、漁をして採ってきたものでしょうか？」
「まあたまにはそういうこともあるかもしれませんが普通は違うでしょう。」
「おそらくは第一次産業者、農家や猟師や漁師の皆さんから買ってきたものですよね？」
普通の所ではやってませんね
__
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／イ::::|::::::|::| |八 ::::| 〃⌒＾ |:::|:::: |＾Y⌒7
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ヽ| |:::::｛ﾊ ー '⌒|:::: /:イ::::/
|::::::::トゝ ／ |:::/:::::::イ
∨::::|´::::/≧=- |/＞く:ノ
V:::|〉:::{ ::::::::::: ﾑ. ／ ＼
/ﾍ:∨/⌒:::／〈] ／ /ﾉ＞冖冖ｧ-､
r‐ ｢乂_＼:::::::::/ ／⌒>､ /´ |│/// ⌒＼
. く｀（｀ （＼ ＼ 丶、 ____ん''⌒Ｌ.こ∨／|￣￣〉ﾍ. / |│// ﾊ
. ＼＼ ＼ヽ￣` ＼ ＼_::::::::::::::::∧ | レ‐､/ ＼/ ＿___|│/ /´|
. `'ｰ=ﾆ丶 ー- ヽ ｛/ ::::::::::んし| / | ／ ＼ｰ─┘ │
￣＼ ∧ /／|:::::::｢ |l / l[／ ＼＼ ／ |
「でしょう？」
「なので商人は物を左から右に動かすだけで儲ける、などと揶揄されることもあるわけです」
「直接生産には従事していませんからね」
. : ´.:.:＞-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`
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八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N x==ミ }.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
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从.:.乂.:.:.:{:.:.:{ 〃〃 八.:.:.{.:.从
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.. /................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人 ＼..＼ ィﾊ
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|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// }.. / ' l| !
. V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/} 八{ l| !
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. ∨................「ちひろ丁........./....／＼ i| |..∧
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∨.........../...... ／............... ／......∨..................∧
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. ＼..........................／......................}....................ﾉ
「しかし、左から右に動かすってのも非常に大事なんです！」
「例えば海王星のスフィアは、星辰光を「生産」していますか？」
共産主義が無視して計算考察した、輸送コストこそ文明のコストなんだと愚考できたり
＿＿
.: : : :. :. :. :.
／: : : : : : : : : : : : : : : :.＼
/、.: : : :./: : : : : : : : : : : : : :.、
,＿／ 彡 }_ -‐っ/}: : : :∧.: : : : : :.、
／{ { ｀ ´_ -‐´ / ｛ ┼-、}.: : : :.}
／ ＼ゝ 、 ( /_／ {ノ}ノ ｿ}.: : : :.{
／ ／ |: :＼ ｝{ _ 了圷 |: : : : :.＼
{ ＿ ＜ 〉: :｛: : {ー-‐ 弋乂} }: :/ /￣
、 ＼{: :＼: :∧ ｀ / /: :{
＼ 〉ミ: : : : :.、 ヽ ノ / ｿ＼{
＼ ﾍノ⌒{_: :__＞ ＿ イ
＼ {, -‐-、{´ ／ {＿ -‐ , }‐- ＿
∨// ／ ∠-/ /＼／ __/ / ｀、
∠ ∠＿__ {／ ノ ´ <´ 〈 、
／ﾁﾋﾛ／レ ´ _ -‐´ |
T￣ ／ ／ ＼
{ / ／ ∧ ＼
∨／ / ＼ ＼
} 、０ ０ / ＼
/ ＼ / ＼ ＼
／ ／ / ＼ ＼
「はい！」
「共産主義者の想定とは違って、物ってのは生産するだけじゃ意味がありません！」
「欲しい人のところまで持ち運ぶ物流があって始めて価値が生まれるんです！」
「極端な話、兵站の無い軍隊は死にますよね？」
-――――--:.:.
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
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.:.:.:.:.:ハ.:.:.:/i.:/ -‐‐ Ｙヽ.:.:.:.:.:.:ゝ
.:.:.:.├‐}.:./ |/ j: Ｙ.:.:.:i.:':
.:.:.:.:.| j/ ≠＝ﾐ|.:.:.:.|.:.:＼
.:.l＼! ＿ Иヾ!:.┌=‐
.:.:ゝ,ｨ"⌒ヽ 、 |.:.:.:.:ヽ ／）(＼
.:.:.:.:＼ --一￢ ,'.:.:.:,ヘ| ／ ／ ＼＼ ／l／）
.:.:.:.:.:.:.:＞ 〈 ﾉ /.:.,ｲ / f / /／.／／
.:.:.:.:```ゝ､ ｀ ー一' ,ｲ‐K_ i iー一' ィ' ／／
＼.:.:.:.:.:V.:.:≧ｭｧ―一' i} ＼ ＼ ￣..＿'二二つ
ゝ､_:.:_.:ゝ､.:〈ﾊ / l￣ヾ≫-＿＿ iー-一ｨ'
〔.:.:.:.:.:Ｙ.:.:.:〉＼ ∧ ! ＼＼ ⊥＿＿｣
≫,,.:.:.:>.:| /＾ヽ / ∧ | ／／ √￣￣￣ |
,ｨ‐{.:.:.:.:.:ﾍ.:.} /＼_」 j_,ﾉi ゝ､｣ ／／ i 0,|
／ ＼.:.:.:.:.:,ｨ￢ ∨ | | ヾ〈 〈 | 0,|
f⌒Ｙ { ∨_,ﾍ | ＼＼ ﾞ,. | |
＿＿廴_人__｣i＼ 「 i| ヽ 〉 ＼| |
| ちひ{.:.:.:.:.:.:./ ＼! l / / i| |
￣￣ ∨乂:.:{＼ ＼ |. ／／ }! !
ヾヽ!＼｀' ,. ヽ| ／／ /| |
「ですよね！」
「海王星は自分で何かを生み出して与えているわけじゃありません」
「あくまで、既に存在している星辰光を、必要な人の所まで持っていっているだけです」
「つまりは星辰光版の物流なんですね！」
「儒教や共産主義流に言えば、何も生み出さず星辰光を右から左に動かしているだけですが」
「では海王星は無価値な星なのでしょうか？」
「そんなことはありませんよね？」
_ -ｧ:.f: :ヽ _
／: : /: :.l: : :ハ:ヽ
/: :/:./: z:ﾅメ: : :}: :::.
ﾉ:,仏: |: ;伐rｯﾊ: ﾑ:.ﾉ:}
{: :.（!:.ﾊ{ ﾒｯ仏::. , -‐ - 、
人: :}!:.ﾄ ｰ _ ﾊ:トゝ 〃//////ヽ
. _ -z、 〈: : V:ﾊ;| ＼_ ノ!:.} _＿ ///////////＼
r',//∧=- _{:＼:ヽ:}:ヽ―,ﾑﾆ, ﾚ √/,＝=ﾐ //////////////＼、＿＿__
{////∧//_＞ ミﾒこヽ/く_〉 ＼,-＜//;;;;_∠、 ////i!////////////＼//////
.{'////∧/'⌒ヽ ト､｢:::):::ﾊ y'´ ヽ 〉::::〈, ^ ＼ .////人//////////////＼////
. {/////,'{. └＝= , v' ＼_Yi|::( )lY_,ｨ 〉 //／///ヽ',//////////////＼//
{/////,'} { ／ 〈 ノ-' |i!L;;;;｣! 乂_/ /／///////＼'//////////////＼
. {/////,{ V ヽ彡' ￣V 乂__）／'////////////>'//////////////
{/////ﾊ ヽ / ｙ ／ } ／/////////////// ｀¨ ＜'/////////
{//////} / ／ く ,ノ ／////////////////' ｀＜//////
{//////! ./ ／ ヽ >イ////////////////ノ ヽ////
V////∧ / _Уニ{,//////////////, ｲ ＼'/
V/////,＼＿,ﾊ ／／ /ﾆﾆﾆ乂,'//////////／//
V/////ﾊ////〉 ／ /ﾆﾆﾆﾆニ＼'//////／///'
V/////ﾊ//, / 仁ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=-＜/////
V////,'ﾊ/j! ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧―7
V////,'ﾊﾑ _＿ ｚ'=＝―-＝=ﾆﾆ二二ﾆﾆﾆﾆ/
V////z＜7///////////////////77＞z＜_＿__
V≦//////////////////////////////////ハ
「でしょう？」
「届けてやりとりすることで新たな価値を付加しているわけです！」
「ついでに言えば、星辰光の貸与には双方の同意が必要ですから」
「必ずしも無償ではありません」
「同意を得る過程で交渉や取引（ギブアンドテイク）が行われることもあります」
「例えば」
・気に食わない光の眷属を俺の代わりに殴ってくれるなら、俺の力を貸しても良い
「と言う風に」
「物流と交渉と取引。この観点から見ると、海王星は結構商人的な星なのではないでしょうか？」
. : ´.:.:.:＞-.:.:.:.:.｀ヽ__ _＿__
∠／.:.:／´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒＼ ／＼| |/＼
/V.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:. ／ ＼ ￥＼, !￥/
. /V:.:./.:/.:.:.:.}.:.: l＼}.:.: |ﾊ}.:.:.|.:.:.:.＼￥ （＼ヘﾍ│ /＼
{:/／|.:.'.:.:／}.:.:ﾉ }.:.:ﾉ }.:.:.|:.:.:.:. !＼ ＼＼丶∨ ／
ｊY.:.:.:|.:|:|/ ノイ ﾉイ⌒从ﾘ}.:.:.:.}└─<＼〕 ｙ′
{Y.:.:ﾉ|.:N x≠ミ }.:}.::.:.:} ＼ }
八.:.K{:.| """ ≠ミ八}.:.:.八 }ｰ─‐{
{.:.:＼:从 r─ ‘ "从.ｊ＼( {:i:i:i:i:i:i}
八:.:.:.:.ヽ人 | ﾉ 八.:.:{ 「｀¨¨¨ }
{＼.:.:.:.:V::.〕ﾄ ｀ __´ ∠＿ヽ{ ｊ }
__人__ ＼:.ヽ:.:.}:.:.:.} 〔/ /￣＼ / ;
｀Ｙ´ _人_ ＼.:＼.:.ム イ { ⌒＞ ‐- / ′
_人_ ┌‐┐ Y´ / 「/ト爻爻, { , ´ ′
｀Y´ 「 l￥ |／＼ { |/l|爻.:.:.:.＼＼ヽ ′ ,'
Yf f {￥／> У|/l| )ノ）⌒ V＞=‐-ミ /
. { | | L/7／ / V{ /⌒V⌒Ｙ V ｝ ` ー‥・・￢彡
＼ __八 { ┳ Y :{‰‰‰,｝ V /
. 了i:i:i:}＼＿人 ┻ :. . ＼‰ ／ ﾉV :/
＼イ / ＼ ヽ. _____ イ V{
. ⌒＼/ } MON＼＼Y 八
／ ﾉ ＼＼ / }
「そして商人も海王星も、その恩恵は絶大です！」
「だからこそ、商人は批判されようが世の中から必要とされ」
「必要とされるが故に富を築いてきたわけですね！」
「ならば商人的な性質を持つ海王星も同様に、もうちょっと工夫すれば」
「私に「富（めいよ）」を齎してくれると思いませんか？」
／: : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : ,ｨ´¨: : : : : ｀¨: :｀丶、':、
./: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ
/: : :: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、: : '，
,': : : /: : /: : : : : : : : : : |＼: : ',: : : '，
i: : : i: : : i: /i: : : ハ: : : :| ∨: i: : : i
|: : : |: : : !/ !: / |: :i: :/ !: : i: : : |
i: : : : : :/ん圷′ !/!/灯か|: : i: : :i:!
ヽ: : ｨ､.:| ﾏ_ツ 込ツ |: : !ヾ:ヽ
,ｒ': :~: !:j ,, ,, !: /: : {"｀
{: : : : :＼ rﾟ ￣ y ／!/､: : !
i{ﾐ､: :i; : :}≧､｀ー-―' イy¨ﾞiーヾ/､
/`ヾ: :`､: j､/ {! ￣ ￣ 丿 i li ＼
| ＼: : :_＼ ＼____／ i l | |
{ | ｌ｀¨/⌒ヽ,/{⌒}＼ | l | }
! ヾ ∨¨ゞﾐ､}--{ ＼! // !
} /,ｒ'"~⌒ヽ;ヾ:. i!,ｨ'"¨ﾞﾟ‐．｀:、 i
/ | { ﾆ二}:_:ﾐ /f二ﾆ } | ':
| ! 二ﾆ! ､!／ ﾋﾆﾆ j j |
} ／i i , ' ∠ '´ ヽ、 ヾ 、 !
/／ | i / / ':、 /i ＼ ‘,
| ヾ∨} {o o ∧// 丶、|
! ｀ﾟ-' ゞ ｀y' !
＼__＿_／ ｀¨ ｀¨"´￣´ ＼ /
∧ ,.〈 o o ヽ-‐､一'
//∧ //∧ ／//∧
//// ヽ／////＼ ／/////∧
「たとえば、このように！」
流出：（名前未定）
時空を超越し、あらゆる商取引を仲介する協力強制型の流出。
対象としている商取引は主に売買・貸借・譲渡であり、
物資や貨幣のみならず、星辰光のような無形の「能力」さえも含めて
ありとあらゆるものを時空を超えて取引できるようになる。
発動にはちひろと対象者双方の同意が必要であり、
一旦発動した取引内容は遵守を強制される。
またこの際、ちひろに対して何らかの「仲介料」を支払わなければならない。
仲介料の例
・私を信仰しろ
・IPを集めて貢げ
・この商品に価値があると信じろ
それに危険技術の購入とかに制限が欲しいと思うけど、それは大丈夫かな？
／ ミ ヽ
/ ､ ヾ､
/ ハ ＼ ハｊ八
′ / / |ーキ＝!ー-- ヾ ＼
/ /_ 斗７{ i ! ﾊ | ＼ ヽ. ! ﾊ
, ７´ ハ ｌ ｊ /-ヽ ハ ＼ﾊ从{ j
; / ｊ ! ノzミ､ , ｊ/ チ=テ三トヾ
/ ,ｲ i ｲテ≠天 V {/´ケニニトﾐ !
ｊ / ﾊ| ｊ7/ｲニﾆﾊ ｀ヾx ' {ニニﾆﾊ Y |
/ ｲ ! ｊ/| /ｊ/ {ニニ｣ ｀ヽ{ !ニニニi ! ト､
/ 八 ｊ! ｊ ハ| i ﾏニフ ｊ ゞ＝―┘ l ｊ }
／ ヽ{|从 / ｊ ^冖´ ｀ ｊ i / ./
| |ﾊ ｊ｣ / ./ /_ノ
' V八 ＿ ｡＿_ / / /
ﾄ､｀ヾゝ､ ｀マ＿ ア イ /ノ
/｀ヾ､_}ﾊ」〕s｡､ ,,｡ィ i! ／
{ ｌ ｀{トーリ ｊ/ﾘ ≧＝≦ ! イ
i V |//´/ﾘ / ｲ{/ /ﾊ _ノﾍ -≠彡
､ ﾄy{//_ノ 彡イz ｒ┴､-= ￣ ＼ー ´
ﾒ､ゞ/イ イ,／ /: : : ﾊ -＝ｭ､＿_
ｲハｊア￣彡' イ: : : : :ハ ／ , ィ￣
i ﾘ７ ／ リ=ｭノ 〉_／ ／/
V 八,ィ＿彡ィア: : : j/ ／ / /
∧ .／} ヾ/ア´ ／_/: : : / ＞´ / /{
/ } ／ ﾉｰ､ {/ ＿.ノ: : : :/＞ ´ ヾｰ' ﾘイ
. / / ´ ／ ィ｀ｰｭ ィ７ : :_;／ ﾏ i!
′/ ｲ ／ ﾉ > /{_:／ ,, ィ´ |/
! ｊ i / ,イ / ﾊ／ /｀ ＜＿ ﾊ
. ｊ′ /ｰァ´ノｊ / ./ メ ｧ __ ＜_ ､
i 〈 ｊ／ /ハ! { ィ〈 ､_) {_ノ｀ ＜ /
,ｲｊ! ﾘ ∨ ＞ ー' / ､
:. 人_/{ ヽ ＞ ´ ∧
、 ｀ マ ﾊ
ヽ ヾ イ ハ
「商人はですね」
「やりたくない商談はやらなくてもいいんです！」
つまりちひろが信用できる限りは大丈夫らしい。
むしろちひろを抑えておけばその辺の取引を抑制さえできる。
天秤を通した契約という呼び名であり、彼女自身が天秤として商品と対価を等価に調整するあり方を示すつもりで
英語の読み仮名間違ってたらすいませんだが
ところでその商品と対価を図るために使った天秤、使用料は支払っていただけますよね？
「流出：諸世界の富で満ちる」なんてのがいいかも
. : ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
／:.:.／.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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|.:|:.:.::l /イ丈夕 ノ丈夕 |:.:.:.l:|
l八.::.ｊ/Y＾⌒ ， ＾｀ 人.:.八
. ｛.:.:＼:八 彳: Ｙ⌒`
. ∩ ｆ＼.:.:ヽ.:｀ヽ 「 ｱ .fl l.:.:..|
l |‐r‐l |｛:＼..:.:.:.: ｌト __ f:l ノ 八:..|
| lLlLｊ | ＼.:丶.:..ﾉｊ__ _ _. _ |:ﾘ 八:..|
「,_,_,_,_,_,_,Lアヘ.:.: ﾉ⌒｝ . }:L__ __ _｀`
. .L,,_,_,_,_,_,」 ｛⌒Y ⌒｝二| /::ヽ . ｀`
∨_, }/ ｛__人_ノ⌒!ヘ/::::::::.＼ │
}∨ }/ V乂乂乂|::::::{=}:::} |
. ｊ＞ }/ V∧二| .从:::{=|:::l} !
/, }/ ＼ V∧ﾆ|./⌒Y彡Y} V
. /// }/ ＼＼ V∧/.{:::::::::| 彡|:} ｝
{// }/ ＼＼V'//ヽ:::::::| 彡|:| /
∨/ , ハ ＼＼／ .Y小彡ﾚ ｜
. ∨/ / } ＼＼ 弋小彡／
＼__／ ｊ＼ o o > >
/ ／／ ｛
/ ／／ ∧
「お！良いですね！」
「私が価値を図る天秤というのは、私の哲学に合ってますし！」
この流出の肝は対象者双方だけでなく「ちひろの」合意も必要な点。
危険な取引をはじくこともできるし、ちひろの価値観次第で取引を左右することもできるのだ！
（素人が詐欺られたり、暴力で取引を強制されたりするのを防ぐと言う意味合いもある）
まさしくちひろが取引の天秤となるのである！
流出： 全ては私の両手を通して（ライブラ・コンタラクト）
時空を超越し、あらゆる商取引を仲介する協力強制型の流出。
ちひろが天秤となって公平公正な契約・取引を仲介する。
対象としている商取引は主に売買・貸借・譲渡であり、
物資や貨幣のみならず、星辰光のような無形の「能力」さえも含めて
ありとあらゆるものを時空を超えて取引できるようになる。
発動にはちひろと対象者双方の同意が必要であり、
一旦発動した取引内容は遵守を強制される。
またこの際、天秤であるちひろに対して何らかの「仲介料」を支払わなければならない。
-‐… : : …‐-
. : ´: : ｀` 、
. : : : :.、
／. : ／ ､＼
/ ／ ／ ／ ＼＼
/ /／ / ／ .: :／ ／ ＼ .
/ / ／/ ／／ ／ . ./ :
. / /／ .: ! / ／／ ／/ . //V |
｛ :/ .:| |:|/／∠..___／ / ／./ | :/ |
∨ :/ / _| |:| -‐… /／|／ | / :/
/:∨ /.:[_| N r=＝ミ、 ｀ﾞ` ﾘ/ :/ /
:.∨ ∧| .:| 〃〃〃 ｨ＝ミ、 / :/ /
｛ :.∨ :∧ | 〃〃 ／ へ.:/
＼ :＼∧|、 ” / ／ /⌒＾
｛ :＼ :＼ :、 「￣ 、 /イ : /
＼ 丶 ｝＼ ＼ ノ ／ | :/
｛＼ ＼ ｝__ 丶 ___ ィ〔 |｛
__＼ ＼ ∨ ＼ rヘ、_____
／ ＼ 丶 人人__ ＼ /, ＼ ｀`ヽ、
/ __)_／i:i:i:i(⌒ V /, /777ﾍ
/ __)i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ V/ ////ﾊｊﾊ
_艾_ __):i:i:ｉ:／⌒`く⌒ // /////, } }
| ⌒⌒ '⌒)⌒)＼ : : .ヽ、//__艾__ { ｊ ｊ、
| -‐━‐‐- 、 ＼|＼ﾉ〈/_艾_,_艾} ｊ {∧
l/ ＼二＿_／ '⌒＾⌒ﾉ 丿 V∧
| ＼＼＿二ﾆ=-___／ ／} V∧
│ __ ＼＼___二￣＼ ∠二{ V ＼
, -‐…━ ￣ ／ ｝／ﾆﾆﾆ∧ V 〉
′ __艾__ ／ / ｛ﾆﾆﾆﾆﾆ{ ∧ ｝ /
, 艾__艾 / ｝ニﾆﾆﾆ{ ∧ ｝: /
′ ⌒＾＾⌒ / ｛ﾆﾆﾆニ∧ ＼｛:/
ｊ＼ 从ﾆﾆﾆニ∧ У
｛:. ＼ 从ﾆﾆﾆﾆﾆ ∧ ｝
「いえ。どっちかと言えばオルゾフですね」
「ディミーアは隠れれば隠れるほど有利になりますが」
「私は認知度が高まったほうが儲かるので！」
お金を払えば、大体なんでも揃うから、課金な女神って呼ばれそう。
名誉払いとかもありえそうという
. . -‐‥……‥‐- . .
. . : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : .
／. . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .
/...:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .
..:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .
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|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:. /: ／|.:.:|.:.:.:./／ )人.:.:.|.:.:.＼
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|.:.:.:.: 八.:.:/l |[ ｊ |[ ｊ:りﾉ.:八
У.:.:｛ У 乂 ー‐‐ノ 乂ｰ‐‐人.:.:.:.:/
｛.:.:.:.:.＼___ ⊂⊃ ＿＿__ ⊂⊃:.:.:/
＼.:.:.:.:.人＼ ＼___ノ ノ|.:./
｛.:.｀:.:.:.:.:.:｝ ＞‐- -‐＜ |/
＼:.:.:.:.:ノ｝ / く＼/⌒Ｙ＾ヽ＼
八.:.:.:.ノ｝＼ /ー /＼/ ]
辷=ｰイ ｝＼ ／V/ ｀￢
）ノ)ノj ﾉ ［ﾁｯﾋ] [ 八
／ ] ＼
＼ [ ／
[＞- __ノヘ -＜]
￣¨冖=-ﾆ二ﾆ-=￢⌒
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乂::ノ 乂::ノ
「はい！私の流出範囲である限り」
「無人島で食料に困っても大丈夫ですよ！」
「支払えるものがあれば！」
尚、本人相手に「信仰」という対価を払ってパンをもらったりすることもできるので、
一周回って神様らしい神様でもあったりする。
_ -‐ ￣￣ ‐- _
_, -'": : : : : :￣￣ : : : : ＼
': , -'": : : : : : : : : : : : :"'- ､: 丶
／／: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : 丶:: ヽ
//: /: : : : : /l: : : : : l: : : : : : ヽ : : : ヽ: ゝ
l: : :/: : :/ : / j: : : : : l､: : : : l: : :', : : : : ',: :l
': : /: : :/l: : j l: : : : : lヽ : : : lヽ: :l: : : : : l: :l
l : : l: : : l＞ ￣￣:l､: : l -─-､ l: :l: : : : : l: :l
l : : l: : : l ヽl ヽl＼j __ ＼:l ヽ:.l: : : : : l: :l
/j: : /! : : l ィ示ｭ､ l:>:､: ヽ: ｌ:ﾉ
j/l: : : :l : : l ‐ ん(_,ヾ j : /"'- ＼
jl l: : :/l: : ｌ'ﾞ ヾ==‐' 弋zｿ j}/: /: : : /￣
l､: : :l: : l /// , /// /: / l: : /
l:ヽ: : 〉: l /／ ,ｲ: /
/: : :＼:', l＼ ,､ ￣ ﾌ -‐' !/
l:lヽ: : : ヽ : / / ／
ヾ ヽ: : : :Ｖ /⌒l>､ __ ´ !
, -‐ l: : : :/ -‐' ヽ/ ／ ＼
/ //､: : :l '' ´ l､ ／ l` ｰ ､
// r‐ゝjl l‐' X ｌ l l Τ ‐､
l 〈 ＼ rゝ j-イ ￣７- ．_ ! l l l ヽ
l ＞ 〉^丶、＼ｌ ｌ--/ /"'‐' ___l l l l
l r'/ ＼ > / l ／ < ── .l ,
l l / >/ l ／ ＼＼ l /
「可能ですよー。＞名誉払い」
「相手や私が欲しがれば、ですが」
「この流出は面白いことに、価値基準が私と当事者の主観なので」
「大金も相手や私が価値を認めなければ紙切れになります」
「まあ商業って割とそういうものですよね？」
... -──‐- ..
. : ´.:.:＞-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`
／:.:./／:.:.＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
. .':.:/／.:.: ／..::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ヽ
. /.:/.:.:.: ／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.
/.:/.:.:／.:.:/.:.:.:／⌒）.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.
. /{.:. ／/.: /.:.:.:/ ／.:.:.:.:.／.:.:.:. /.:.:!:.:.:. }:.:.
/.:.У.:.:.{.:.:.{.{.:./ ∠___彡イ.:.:.:.:.:.:/,,}.:.|:.:.:.:.}.:.:.
{.:.:{.:.:／{:.:.:{:{/ ,}／}／⌒}.:.|:.:.:.:.}.:.:}
八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N x==ミ }.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
... {:.:.:V{イﾚ{.:.:.{ 〃〃 ,x=ミ、从|.:.:.:ﾉ.:.{
从.:.乂.:.:.:{:.:.:{ 〃〃 八.:.:.{.:.从
{.:＼.:.＼八.:{ ’ ／}.:.:.／⌒ヾ
八:.:.:.＼.:.Ｙ.:.圦 {￣ ｀ヽ / }: /
｛＼:.:.: ヽ}.:.:. 心、 ゝ-- ′ ／ }/
＼.:.:..:.:.}.:.:.:} ＞- r ´
／⌒＼.:.:⌒ソ＿ {＼___／⌒＼
.. /................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人 ＼..＼ ィﾊ
|................ | 《三≧≦てｲ///「￣}....../ / 小
|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// }.. / ' l| !
. V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/} 八{ l| !
∨........... ＼.........＼{＼{..... ＼∧...{ l| ﾄ､
. ∨................「ちひろ丁........./....／＼ i| |..∧
. ∨.....＼ └‐─‐‐┴‐＜..／.......... ＼,ﾉ ｊ....∧
∨........＼....................... ／............... ／ヽ/..... ∧
. ∨...........＞ｰ-....__／............... ／|＼/............∧
∨.........../...... ／............... ／......∨..................∧
. ∨........{........................ ／..............∨....................}
. ＼..........................／......................}....................ﾉ
「まあそりゃあ覇道神は人間の欲望の極点ですからね」
「悲想天や女神のような清廉な神様の方がむしろ例外ですよ」
「そして私のように欲深い神様でも、人を救えて、私も儲かるなら」
「win-winで結構じゃないですか？」
.. -──..ミ
. : ´.:.:.:＞-.:.:.:.:.｀ヽ__ _＿__
∠／.:.:／´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒＼ ／＼| |/＼
/V.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:. ／ ＼ ￥＼, !￥/
. /V:.:./.:/.:.:.:.}.:.: l＼}.:.: |ﾊ}.:.:.|.:.:.:.＼￥ （＼ヘﾍ│ /＼
{:/／|.:.'.:.:／}.:.:ﾉ }.:.:ﾉ }.:.:.|:.:.:.:. !＼ ＼＼丶∨ ／
ｊY.:.:.:|.:|:|/ ノイ ﾉイ⌒从ﾘ}.:.:.:.}└─<＼〕 ｙ′
{Y.:.:ﾉ|.:N x≠ミ }.:}.::.:.:} ＼ }
八.:.K{:.| """ ≠ミ八}.:.:.八 }ｰ─‐{
{.:.:＼:从 r─ ‘ "从.ｊ＼( {:i:i:i:i:i:i}
八:.:.:.:.ヽ人 | ﾉ 八.:.:{ 「｀¨¨¨ }
{＼.:.:.:.:V::.〕ﾄ ｀ __´ ∠＿ヽ{ ｊ }
__人__ ＼:.ヽ:.:.}:.:.:.} 〔/ /￣＼ / ;
｀Ｙ´ _人_ ＼.:＼.:.ム イ { ⌒＞ ‐- / ′
_人_ ┌‐┐ Y´ / 「/ト爻爻, { , ´ ′
｀Y´ 「 l￥ |／＼ { |/l|爻.:.:.:.＼＼ヽ ′ ,'
Yf f {￥／> У|/l| )ノ）⌒ V＞=‐-ミ /
. { | | L/7／ / V{ /⌒V⌒Ｙ V ｝ ` ー‥・・￢彡
＼ __八 { ┳ Y :{‰‰‰,｝ V /
. 了i:i:i:}＼＿人 ┻ :. . ＼‰ ／ ﾉV :/
＼イ / ＼ ヽ. _____ イ V{
. ⌒＼/ } MON＼＼Y 八
／ ﾉ ＼＼ / }
「はい！そして形なき「信用」を商取引という具体的な形に示して見せるのが」
「私の流出と言うわけです！」
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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／ ＼.:.:.:.:.:,ｨ￢ ∨ | | ヾ〈 〈 | 0,|
f⌒Ｙ { ∨_,ﾍ | ＼＼ ﾞ,. | |
＿＿廴_人__｣i＼ 「 i| ヽ 〉 ＼| |
| ちひ{.:.:.:.:.:.:./ ＼! l / / i| |
￣￣ ∨乂:.:{＼ ＼ |. ／／ }! !
ヾヽ!＼｀' ,. ヽ| ／／ /| |
「では、さっそく研究班の皆さんも如何でしょうか？」
【外交（舌戦）】
全ては私の両手を通して（時空を超えて万物を取引可能）：
【育成】各４個まで（一個につき3レベルアップ）
全ては私の両手を通して（スキルを売買可能）：
育成枠・外交枠に全ては私の両手を通してが追加されました！
アルトくんにも頑張ってもらおう！
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〃.:::::::::::|:::::::::::::::::::::.＼::::::::::::.∨::: ＼:::::::::，
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，:;’::::i::::::/ /:∨:::::::: Ⅵ＼::::Ⅵ::::::::’:ｌ|:::|::::::::::l|
ｉ:::l:::::::|::l::l:: |:::::∨::::::: |‘， ∨Ⅷ:::::::::ｉ||:::|::::::::::l|
/:ｌ:|::::: |::l‐Ⅵヽ:::ﾄ､::::::.∨´￣Ⅵ :::::::::}ﾘ:::|::::::::::l|
/ :从::::::Ⅵ ＿_ Ⅵ ’，::::| ＿__Ⅵ::::::::；.Ⅵ:::::::/:|
.厶/ |Ⅸ:::::､て|=:::ミﾄ. ＼:|ｲッ:::::::/|::::::/ ./.::::::/乂
┃ Ⅵ::::::|乂_ツ ｀:乂:::／ ﾘ:::厶ｲ:::::::/〈
Ⅵ::∧. 、 以/.:::::::::〃.:|
Ⅵl::::〉、 .､＿__ノ〉 ｲl::/|/.:::／.::::/
／Ⅵ/:::/＞ ￣ イ| 从|/ ／..::::::〈
| Ⅳ: /::/ ＼｀´._／ :|:ｌ:∨:/＿::::イ∧
,| ，/ | ,ィ〉〈 :人/.´:::::::::::／ 人
〃 ::Ⅳ ∧､/|:.:.:.∧ ./ ./.:::::::::::ィ ∧
/ :〈〈 :Ⅵ乂__} Ⅸ∨.::／|::〃 /
, " :} 〉＼. _Ⅵ:.:.:.|以_::乂｀ヽУ :{
./ :|’／::＼:::::Ⅴ〈:/::|｀{ﾐ⌒/ ，
/ ｰ 、 :ｌ|/＼:::::::}::::::|::::}ｌ::::l::.Ⅵ{i′ ，
_>=－-ｰ ､r‐＼:|::::::l:::::/／{:::..＼Ⅶ i
／´ .／丿`ｰ､＼┸/'┐ 乂::::::∨〉 |
′ :|ﾉ´ ｰ‐.､ ｀{ ＼〉 ＼::乂 ，
| |{ ､__｀¨Y´ ∨｀ｰ-､〉ﾐ、 :，
.＼ ＿ :|{ ｀ｰく :} ｀ヽ＼＼ :，
｀｛/ ｀ーミ≧==┬ ′ { ＼＼ :／
乂/)＞､_,，:彡 ｀i乂
|｀￣ ｀ｰ ､ /
｀ヽ 丿
｀ー -イ¨´
「がんばってくださいな」
「それこそ私の望み（かつぼう）です
． ・ ，
． ・ ； ’‥ ； ．
・ ． ”． ・；¨・：`． 〟
；¨．∵：’・．※…・ ，
…；．：`：”・．；・¨∴¨．
・ …．○・；”・○”：．`
‥ ’．∵・”・¨；・；．：． ’・
，：・．ﾄ､__’_.‘ｨ．；・::”、
イ::ヽ．`ー‐：´：’ｲ:/:::::＞ .
イ::::::::::::{:::｀ヽ；”・；イ／:::::::::::::::::::｀丶
f::::::::::::::::::::::: >' ┴く／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::::::::r┤/ ／ ＼＿:::::::::::::::::::::::::::::/
ム:::ー-::f:::ｱ.'┤ｲ ｨ ﾊ. ヽ:ヽ::::::::::::::::::::::::ﾞヽ
.ﾘ::::::::::::::/:::{ヽ_ﾑ. ﾔ´Ｔﾍ ! :i:::::＼::::::::::::::::::::::{
ｲ:::::::::::／::::::ヽ-イ|ヽ)_.ﾄ､)ヽ/:::::::::::＼:::-=＝:::ﾍ
／::::::::::／::::::::::::::::＼ﾉ::::::::}::::／:::::::::::::::::::＼:::::::::::::::ヽ
. }::::::::::::::::::::::::::::::_::-‐'´::::::::::｀¨¨::ー-::_:::::::::::::＼::::::::::::{
. ゝ::＿＿::::::::＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::〉
『ローマ的には戦闘力に優れた神様よりも』
『こういう民生に使える神様の方が便利だね。具体的に言えば枠が増える』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
少数の犯罪勢力はいっぱいうろついてるわ悪の帝国が数年おきに発生するわで。
それを言うとウルトラマン宇宙とかも割と地獄な気がする
他の惑星侵略する奴等多すぎるしw
スラムってローマにもあるのか？
幼馴染の少女が殺されて殺した相手が罪に問われないってのはローマでは無さそうだし
こっちの閣下はどういう手順で英雄枠に入ったんだろ？
原作通り軍から？それとも冒険者枠？
アルバートさんも普通に何か居そうだし。
>>2639
ｰ=| i!
__zzzzzzzzzz| i!
イ三三三三三三三! .i!
ｰ＝フ洲州州州州洲州州 .i!
州洲州州 从州i!洲i!从 i!
州i!洲i!州i乂州i!洲i!ﾍ州i!! i!
州洲州州从-洲州州 乂｀ﾊ i!
/７ |洲州!州从 ｀ヽ寸 弋 i!
!7 |洲州!州 ヽ＝= ヽ ＿＿> |
|! .|i∧洲州!〃トり ´￣￣ ＞x ／
| ﾏ 洲州从 ｀¨ |> / ´|〉ヽT―-フ ／´
! 洲洲从＼ γ-〃ヽ ﾚ
r-、 ヽﾉ ∧ヽ r- 、 厂从爪
ヽ ヽ | ＼ ヽ┘ ／ |ﾍﾏ
ヽ ヽ ＞ 、 イ ＿_L＿＿＿
ヽ ヽ _ Vレ￣￣￣ |
,-斗 .乂へ__ ＜´ ＼／ r＝三三三三三乂＿＿
ヽ | ｰ ニ )-, t＝l || |三三三三三三三三三三
ヾ ハ Ｖ八 || !三三三三三三三三三三
『特異な者がなぜ特異であるかと疑問を持つな』
『そこには意味は何も無い』
『そもそも、ヴァルゼライド総統閣下は環境に左右されるような人間かい？』
>>2637
_＿＿＿__
,ィ7州州州州州ミ ､ i!
ｨil州州i!州州州州il州liヽ}i!_
_ イ∠i!州州州州il州州州州il州トミ,､
￣フ＿ -― ´i州州州州州州州ili､ ヾ
イ州州州州ハ州州州州州州州il州iliヽ
_ ,ィ7州州州州iⅣ !州iｌ`卅/‐ヾⅦ､州il|州州
7i|州州州Ⅳ Ⅶ州iⅣ x＝ﾐ ﾏ州!､州ili
/ilｲ州州il|Ⅶ Ⅵﾄ､ｉｌ! .廴):::} .!州|ﾉⅦilﾊ
/ﾚ' il州il州| ヾ 乂_ノ |州ﾊ州il|＼､
〃 |Ⅳ{i州i! x≠ミ И/-`州!
' i!Ⅵili|. ' r:y ﾊ/}州ﾚ
〃个Ｘi!ヽ _＿У .／州/}!
/77ヾ7≧.∩ ／Ⅳ}/
∠二 ｀＜＿.! |≧＝==≦二ト ,,_
__/ｲ//ヽ-―.､｜///i Y |Ⅳ////＞ _
ヾ/⊥//{ 二 .} |////ヽ／´////////,i/}
〈 ////ハ __ノ .! ////Ｏ/////////,i//i
i///////ヽ .!//////////////,i///,!
|/////≦`ー‐</////Ｏ/////// i///〈
|////ム/ヽ＿__ヽ//////////// |////
|////{'//////iⅣ ///Ｏ///////,|///i
『クロスゲートパラダイムシステムってそもそもどこから来たか知ってるかい？』
【社会制度変更】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
新規
【概念管理局系文明】
ハルヒ日本：済み
オリコ日本：済み
ジェノム：済み
マギ：済み
リビングランド：
コアアース：
ニッポンテック：
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
↓
大量消費：外需で企業が物凄く儲かったので、雇用も増えた。つまり人口の大部分が商人となったので、戦よりも商売の時代となったのだ！
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
r ､_ =‐ ´) jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
ゝ￣〉､ ｀ r ´ , ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
_,f.7/ .｀ﾊ ヽ_ ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
( ｲ/ , ､j ∨´ ,ﾉ jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
ヽj/ ゝ､ ｀ ｰく ヽ ,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
! ／ヽ ｀! i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
/ ´ j､ l j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
/ ﾉ ヽ ,ｲ}. /j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/_,. ＜:.:.:ヽ /:i´:.:.〉i:i. .i /. . /::://:.:.:.:.:.:.:.: !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
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「二度目の社会制度変更を望まれるとは」
「スパロボαもずいぶんと危険視されてるねえ」
「まあ同意見だけど」
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「さて、ローマを除けばシド星というのは有限のリソースの中でのゲームだ」
「まあシド星に限らずMTGとかポケモンとかゲームはだいたいそうだけどね」
「そしてリソースが有限な中では、まず単純にリソースの総量が多い方が強い」
「エンジンが強ければ兵器が強くなるのと同じだね」
「故にまずライバル文明よりも大量のリソースを用意するのが王道だが・・・」
「残念なことに、できれば苦労は無い類の王道でもある」
「かつてのローマがそうであったように、世の中と言うのは往々にして難易度：天帝だ」
「リソースでライバルを圧倒したくても、良くて同格、下手すりゃ格上の敵に挑まなきゃいけないことも多々ある」
_＿＿__
...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
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.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
r- ､ _ ／| ' ´ ｉ: : }
ヽ､ ＼_＿ ／: : ￣: イl ／ : : ヽ
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼ ／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､ __
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ / .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::. ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ / /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:. , ｨ´f i l i´ i l
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍノ !､_r ､ / /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ ., -‐ f | } }´ l ! ,! i
`ー'‐―く ,//´'` ､ / ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::! .r´ ! ! ! | ｿ .|' /
ー-＿ ,// ＼/ !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽrr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
「では同格・格上のライバル文明に対抗し勝利するためにはどうすればいいか？」
「ここでは小手先の技術を使わざるを得なくなる。リソースの集中配分だ」
「内政も軍事も満遍なく伸ばした万能型、というのはリソースで圧倒する王者の特権だ」
「リソースの少ない弱小国がやってもライバルに圧倒されるだけで終わる」
「だから同格・格上の敵を倒さなきゃいけないときには、リソースを一点集中する」
「例えば戦争でライバル文明を蹴落とすなら、建造物や研究を分投げてハンマーとコインを全てを軍拡に注ぎ込む」
「そうすれば、万能型のライバルに対しても、軍事に限れば優位を得られるかもしれない」
「あるいは内政力でライバルを追い抜かすなら、軍事を全部分投げてハンマーとコインを建造物や研究に注ぎ込む」
「そうすれば、軍事にかまけたライバルよりも、内政を充実させられるかもしれない」
「このように、何か一箇所にリソースを注ぎ込むことで、局所的にであれライバルよりも優位に立てれば、逆転の目も出てくる」
「所詮十分なリソースを揃えられない弱者のあがきだけど、でも自分が弱者の側なら重要なのはわかるよね？」
／::..:..:..:..:..:..:..:..:..|:..:..:..:､:..:..:..:..:.｀:...､
／:..:..:..:../:..:..:..:..: : 人:..:..:..:ヽ:..:..:..:..:..:..:..＼
/:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ ヽ..:..:..:..i:..:..:..|:..:..:..:..:..ヽ
. /:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ V:..:..:|:..:..: |:..:..:..:..:..:..ﾊ
/:..:..:..:./:./:..:..:..:../:.../ ＿V ._|:..:..: |:..:..:..:..:..:...:.ﾊ
. /:..:..:|:..:.|:..||:..:..:..:/:.../ -' ￣ V:.|ﾊ:..:从:..:..:..:..:..:..:.ﾊ
∧:..:. |_ _|_:||:.／/:／ _,,-= -､ >八i:..//:..:..:..:..:..:..:..:.i
乂:.:.ｲ|:..:.ハ/. 〃 ｲ:ﾃ:::::rj.ｱ/:..:..|/:.:/￣ヽ:..:..:...:. |
i:..:ゝ:..:ヾ:.|＝ミ 弋ソ /:..:..:..:..:/ ⌒} .i:..:..:..:..:.l
. |:..:..:.＼:Ⅵﾊ:::ﾄj i:..:..:..:..// / .ﾉ:..:..:､:..:..|
. |:..:..:..:..:..i ゞソ ､ |:..:..:..:../_ ／:..:..:..:.ﾊ:..:.|
|:..:..:..:..:..ﾊ ＿ ィ |:..:..:..:∧:..:../:..:..:./:..八ﾘ
. |:..:..:.i:..:..:ハ ヽ ＿..ノ |:..:.. /ﾊ:..:.i:l:..:..:.ｲ:../
ﾊ:..:..:l:..:..:..:..ヽ i:..:.:.{. i:..:.l:..:// i:/
八:..: ﾄ:..:.:i:..:..:..:＼ ／ﾊ:..:.:{ V:.|:// ´
ヽ | ﾊ:.|ヽ:..:..:..ﾄ:＞ ､ _ ィ､ ヽ:.| V/∧
l:| .ヾ| ＼: |八ﾉﾊｿ } ` ／:::::::::＼
` .｀' ／ﾉ .／:::::::::::::::::::::＼
／:／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::
ｨ＝＝==─==./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾉ :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「と考えた場合」
「文明に「戦争屋」と「内政屋」が居るのは必然だと思わないかい？」
「ローマのようなよほどの覇者でも無い限り」
「多くの文明はライバルとの競争の中でリソースの集中配分に頼らざるを得ない」
「だからまず、戦争にリソースを集中するか、内政にリソースを集中するかの二択になる」
「そしてこの選択は、一旦決めてしまうと中々変更が効かない」
「戦争屋が内政屋にジョブチェンジを図ったとしても」
「昔から内政一筋の本物の内政屋には敵わないだろう？」
「そんな中途半端をするくらいなら、戦争屋を続けたほうが良い」
「故に戦争屋はいつまでも好戦的で、内政屋はいつまでも内政屋なわけさ」
_＿＿__
...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､:.:.:.＼
.:':.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.ヽ
/,:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.
//:.:.: ':.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:. ｉ:.ヽ:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.ヽ.:.:.',
.':':.:.:. ｉ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ｲ:.:.ハ:.:.:､:.:.:.:.ｉ:.:.:.::.:.:.:!
ｉl:.:.:..:.l:.:.:.:,:.:.:イ:.:.:.:/ :. / ヽ:.:.::.:.:.l:.:.:.:ｉ:.:.:.l
!l:.ｉ:.:.┼≠:メ/:.:.:.:' /‐'― - ヽ:!:.:.!:.:.:.:l:.:.: l
.:.l:l:.:.:.:!/／_ ':.:／ /: ' __ ｀ﾄ､:l:.ｉ:.:.!:.:.:.:!
.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
r- ､ _ ／| ' ´ ｉ: : }
ヽ､ ＼_＿ ／: : ￣: イl ／ : : ヽ
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼ ／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､ __
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ / .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::. ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ / /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:. , ｨ´f i l i´ i l
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍノ !､_r ､ / /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ ., -‐ f | } }´ l ! ,! i
`ー'‐―く ,//´'` ､ / ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::! .r´ ! ! ! | ｿ .|' /
ー-＿ ,// ＼/ !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽrr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
「だね。他のゲーム、例えばポケモンで特化型ポケモンが好まれ、MTGでMoMaのような極端なデッキが好まれる理由でもある＞リソースの集中配分」
-‐…‐‐
......:´:::::::::::::::::::::::::::::::｀::...、
／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...､
..:':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.::::::::::::::／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
{:::::::::::::;'::::::::::::__i_:/:::_/__;ノ:::::/:::､∧::::::::::::::::.
.::::::::::::::::::::::::::/::l/::／}:/}::;:}:/}:::::/＼::::::::::::::::}
. /.::::::::::::{::::::::::::{_::l∠二}ﾞ//ﾉ゜ }::厶_l/}:::/:u:::::;
/.:::::::::::::::';:::::::::::ｉＹ灯::::iドﾐ' ｨ行ﾊ刈/.::::::::/
,..:::::::::::::::::::::::丶::::::::､乂::ツ V::ツ７::::｡i／
{:::::::::::ﾉ:::::::::::::::::::::::::::ゝ :::: , _ ノ.::::::::|
人::::::(|:::::ｲ::::{:::::::::::::::::::.、u 、 _ ´ﾌ:::o:::::人
ヽﾉノ八}人八}八{＼ト . イ::::::::ﾉ:::::::::)
° ノ ｡/ )＼ /}≧≦厶{::／(//}／
_｢＼ o ＼∧トミ ( ｡
_／ ＼ /ｰﾍ::{ ｀ヽ o
ｒ＜⌒ヽ /ヽ∧:::::::}::＼ }
/ ＼i:ｉ:ｉ:. ／.:::::{:::::.￣|::::::∧_
' .:::ヽ:i:i:. ＼:::::::::::::::| i|__彡 {
:::::::ハi:ｉ:. `iｰ=ミ｣ i|__彡:八 -‐- 、
| 、 :::::::: {i:ｉ:ｉ:. ｰ-ミ|::.､ j:::: ＼ . '´ }
| :::.､ ＼::: ＼i:i:. ::::::..::::: ＼／{ ｨ ′
|/ :::::. .::: ｉ/i:i:i:. ｉ ヽ＼ｊ_/ /
「 :::::::. {:: l |i:i:i i ／／} /
/ ､:::::::.ヽ ｜ |i:i:| i (／ヽィ^ ｊ
ｰ=ミ::..、 | |i:i:|、 l / ｀¨′
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「【これがスパロボα文明の厄介なところだ】」
「スパロボα文明は明らかに戦争屋だ。」
「ライバル文明に対して武力で勝負せざるを得ない状況に置かれている」
「だから戦争屋にならざるを得ず」
「そして一旦戦争屋になってしまうとさっき言った理由から内政屋へのジョブチェンジが難しくなる」
「とんでもない危険技術を持った文明が戦争屋、なんて僕らの悪夢も」
「根本的にはこうしたリソース配分問題が原因なわけさ」
_,. . . ., ＿
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. y ,ﾉ{ l ,
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ヽ_λ ン‐ｲ 人_ﾉノ
l i ｀ー ´ i ,′ﾊヽ
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l ! !′ ／
. , i l , ´
i! i K
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「だが、裏返せば」
「戦争屋が一旦内政屋にジョブチェンジできれば」
「今度は内政屋であることを維持するような力学が働くってことでもある」
「内政屋にとって、軍事費は無駄金であり、戦争は損失だ」
「戦争に負ければ勿論困るし、勝ったところで別においしい利益が得られるわけでもない」
「それでいて軍隊はリソースを大量に消費するからね」
「どうあがいても赤字で、黒字になる見込みは全く無い不採算部門だ」
「・・・となると。可能なら軍縮したくならない？」
...:.‐:.:.:.:.:.:￣:.:.:.:.‐:....
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l:ヽ:.:ｉヽ:l ＼:.! ヽ／./' ',:. l:.!:l:.:.:.:.:l
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「だろう？」
「だから必然的に内政屋文明は軍縮を好むし」
「当然自分から戦争を吹っかけるのも嫌うようになる。儲からないからね」
「これって、【平和主義】ってことじゃないかな？」
「別段、理想論として平和が素晴らしいと思っては居なくても」
「軍備や戦争が内政の邪魔なら、内政屋は平和維持をがんばらざるを得ないよね？」
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,ノ ｲ. i ././ ,斗― ',|:::ﾊ ::::: .|
ﾉ ﾊ , ' :/ . ',| :|,ィ'l::::::. :::::. l
| ヽ ／.:ﾃ ,､-≠ﾐ ,ｒ.:|ゥｴl:::::::. ::::: l
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V .／ .r‐亠､ ‐'´:;'く ,,. -‐ ' ´ / / / ｀ ､
! 〈 <| ｲ´ v｀i''. ヽ / ,' .,' ,' ｀＞､
ヽ ヽ i i !ゝ'⌒｀ ', / ./ ! | ',
. ヽヽ丶〈 ヽ .／ ,' ,':i i i
｀ー-ー‐ー､ --' i> ／ / /:::| | ',
i ー--‐' .i .く , .,' ,'::::::i .i .i
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「さて、そうなるとこの社会制度は内政屋的には困り者だ」
「聖戦が大量消費に変わったのは前進だけど」
「都市国家だから地球連邦内の小国家が各々武装しているわけで」
「内紛のリスクもあるし実際過去にはやらかしている」
「それに統一規格ならまだしも、小国家が各々勝手な兵器開発をやってるからね」
「連邦全体で言えば結構な軍事費のロスになる」
「総じて言えば戦争屋から内政屋に脱皮しつつある、中途半端な状態ってことだ」
「国民国家も微妙に範囲が狭かったりするからその傾向を助長している」
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
↓
大量消費：外需で企業が物凄く儲かったので、雇用も増えた。つまり人口の大部分が商人となったので、戦よりも商売の時代となったのだ！
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
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「だから内政屋としてはこの辺をどうにかしたいと考えるだろう」
「とはいえ、ナチュラルとコーディにいきなり仲間意識を持てといっても無理だ」
「つまり地球連邦全体レベルでの国民国家は一旦諦めるしかない」
「だがその上で、内政屋的には都市国家状態を解消して統一国家に近づけたい」
「では、国民国家（ナショナリズム）が期待できない状況で」
「それでもなお統一国家として統治できるとしたら」
「どういう法制度を採ればよいと思う？」
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「然り！官僚制だ」
「ナショナリズムは民族主義でもあるから、多民族国家であるスパロボα文明には適さない面があるけど」
だから実際ナチュラルとコーディ、アースノイドとスペースノイドで殴りあったりしていたわけである。
「官僚が中心となって中央政府が力づくで支配する分には、支配される側の意識の問題はある程度無視できる」
「仮に民族対立が生まれても、官僚集団で押さえこめるからね」
「ソ連が多民族国家でありながらそれなりに体制を維持できたのはそれが所以だね」
「後はその官僚に命令する指導者層を」
「普通選挙か代議制で選べるようになればベターかな？」
「多民族国家でも民主主義はそれなりに皆が納得する権威を持つからね」
「これを目指して介入しようと思う」
「具体的な方法論については次回語ろう」
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「さて、途中ですまないが時間が時間だし眠くなってきたんで今日はこの辺で失礼する」
「研究班諸君の献身に感謝を！お休み！」
ここまでいろいろ社会制度変わると、ゲンドウ的には新しい神輿の登場に期待しそう
ＭＳＶジョニーライデンにおけるゴップぐらいの有能かつ神輿の立場を理解してそれに甘んじれる俗人を
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l:ヽ:.:ｉヽ:l ＼:.! ヽ／./' ',:. l:.!:l:.:.:.:.:l
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「さて、昨日話したのは少々理想化された想定だ」
「つまり各文明が国益を最大化するためにリソース配分を最適化する、と考えている」
「いわば賢帝視点での政策判断だね」
「だけど、実際の文明が行う選択は、もうちょっと複雑で泥臭いものだ」
, , ､,. 、
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l' ∨::l i、{,.=＝ミ''''"^ '",.=＝＜__ノﾉ,/′
ヽ:ヽ、:lヽ!､_仞_.｀ ､仞_.ノ孑イ′
＼ `ド'=- ´ |:. ,'／
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' l:/l＼ヽ、 ‘ｰ--＝-‐' ／
_l/ l;';.＼ヽ、 '''''" ,仆、
_,,.. -─'´| l;';';.,.＼ヽ、 //;l l
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「例えばだ。戦争屋であるということは、軍需産業も盛んということだ」
「例えばスパロボα宇宙のアズラエルはその典型例だね」
「このとき、文明が戦争屋から内政屋に舵を切ったとしよう」
「軍需産業は、たとえばアズラエルやその部下は」
「すごく困らない？」
「倒産とか失業とかリストラとか、人生を棒に振りかねない恐ろしい言葉がよぎってくるよね？」
おかえりー
/| .／￣∠二=-､＿_ノ
Ｙ|/ .|/ ／´-―――‐≦＿＿_
人ゝ | ／＿二二三＿＿_ _＼`
. Ｙ⌒＞ /＿r―― ､ ー ､ー ､＜二＼
|/⌒＞〈＼＼ ￣｀ヽ ＼ ＼＼.ヽ
. || / r‐-ﾍ ＼｀ー､_ ＼ ＼. Ｙ ∨
／! | | ./r' ＼_￣＼二ミﾒ、ﾒ. 〉|／
// // | . | | |ー=メﾐｰ､..＼ﾑ才ｧ| {､_＼
/' .〈〈_.〈┌!.| |￣{弋デﾐ.￣〈ゞ'-' ト､｀ヽ￣
｀ヽﾊ{_{ﾞ从 ￣ ＼ 从 〉ｈ〉
ー=彳 丁､＼. ＿__′ 人彡'./7
T＝=≧＞ . - ／!_ .／｀ヽ
{＼. ￣||≧==' ヽｰ／ ＼＼
／￣￣＼＼ .|| （_ .|∧∨/´Ｙ | |.∨
_r'-､ ＼＼_ || ,〉-}_}_|⌒Ｙゝ' |
／＼＼＼ ､ .∨二》 ＼ / //乂ノ┬＜!
＼ ＼＼＼ 〉ｰ､}_／￣￣ ´ .// | .|
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＼＼ ￣ 从__ﾉ ＼//´Ｙ／ / |
「また軍縮する以上、当然に軍人もリストラされる」
「あるいはリストラはされなかったとしても後輩がろくに居ない歪な組織になったり」
「実弾演習が出来ないから掛け声で訓練したりするような悲しい想いをする羽目になる」
「軍人としては嫌だよね？」
あと銃弾を使わず、掛け声で訓練するのは普通にある事です。
空砲でも人体に当たれば危険ですからね。
実弾演習全くなしは違う問題ですがｗ
／ 、
., ' ＼
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./ ヽ
∧ ヽ ヽ
/ '. '. } '.
| i ∧ i ハ u .i
! _|,. '^ﾍ‐ ､, | ､.l｣i|,､., | |
'. ｜ 八＼ ﾄ､ | ｉ| |
∧ 八x行うミ ＼ . 行ﾃY| /
ヽ {＼ 《 {:::::ｒ'| ＼/ |:::ﾘ ∧ / '
| 八_|` ｰ-ゝゞ= ' , ｀ 八i／ |
| | | ,
! i 八 ι ／ |
八 |ヽ ∧ ＼丶._ ＾⌒／ ハ 人 八
＼| ∨ ヽ八ト-‐' ∧ﾊ￣l;/,ハ/ }／ ヽ
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∠二 _ {
/ ｀ヽ '.
./ ＼＿__＼
/ ＼ ヽ
「内政屋への転換、軍縮は」
「当然にこうした反発を買う」
「それも、【武力を持った集団の反発を】、だ」
「下手するとクーデターが起こって、大事な是清が死んだりするわけだね」
「このように、本来国益とはあんまり関係ない私益やセクショナリズムの問題が」
「文明の選択に影響を与えてしまうことは多々ある」
「何度も泥臭い話さ」
＊
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┌┴┐
／￣￣＼ ＿
/∩ ∩ Ｙ○)
｜∪ ∪ ｜ﾆ(
∧ 人○)
(⌒＼＿(⌒ヽ
「ちなみに内政屋が戦争屋に転職するのも似たような理由で難しい」
「軍事へのリソースを増やす分、どこかに皺寄せは行くからな」
「少なくとも、軍人（軍事系官僚）と予算を取り合っている文官（内政系官僚）は自分たちの予算が減るから嫌がるわけだ」
「だから内政屋にしろ戦争屋にしろ」
「官僚と商人の圧力で、現状からの変化が難しくなる」
「内政屋文明は軍拡できない病にかかるし、戦争屋文明は軍縮できない病にかかる」
「たとえそれが国益を損ねたとしてもな」
「ちなみにゴーレム官僚には特にそういう欲望とか縄張り意識は無い」
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, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
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ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「では、それでもなお変化を齎すにはどうすればいいか？」
「リソースの集中配分でライバル文明を出し抜くという国家戦略にしろ」
「官僚や商人の利権争いにしろ」
「限りあるリソースの奪い合い、という前提で物事を考えている」
「でもさ。昨日最初の方で言ったとおり」
「それって弱者の戦い方だよね？」
「集中配分とか予算の取り合いなんてせせこましいことを考えなくても」
「リソースの総量がどんどん殖えていけば」
「内政と軍事を両立できるし」
「軍人と文官は喧嘩しなくても済むんじゃないかな？」
本来出来ることは全部やるべきなのだから
＿＿
iﾄ≧x:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ ＿
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
／／:.:／:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
iｲ:.:.:.:./:.:.:.:.ィ:.:.／:/:.:入:.､:.:.:r…一:彡7
ﾞi:.:.:.:.:i:.:.:.:ナメ:;':./:./ i:.i:.:.:ゝｆミ /
. {:.:.i:.:.!:.:ｨｨ=ﾐ./:ｲ:ノ ｀ヽ!:l!:.:.:.:.｀ヾ ノ、
〉､!:.:l:.:' i//ｽ ｲミｘ iﾒi:.:.:./:.:.:､:.､:ヽ
./:.:.:ヾ:Y! l/ｼ ,!//yﾐ |:.:/:./:､:.i:.lﾄ､:
/:ｲ:.:从八""｀ ー ’ メﾔ:f:.:.:.:i:.!:ﾙﾍ〉
{' i:.:.!ハﾄ:.iヽ 「｀y ""ｲ:/:.i:.:ハ:.ﾉ!j"
ヾ! /ﾞ:ヽゝ --一./:イ:/:.ﾚヽ:ﾚ -- ､
.′ ､i |爻i､ メ i" /ﾒ/ ヽ
{ | !爻! ヽ r一./ﾒ/ / ､
ヽ :.`ヾ爻ｭ. /ﾒ/ .′ / /⌒ｿ
ミ :! ｀ヾ爻':ﾒ/ i / {:.:.:.ゝ.
､! ′ｰy' ノ ./ ゝ.:.:.:.:｀ヽ
ゝ. i ｲ ∧ ｀ヾ:.:ﾊ
} ＼ / ./ fミｘ }:.:.:}
i ヽ .′ / メ 人 ﾉ:.:.:′
.ｌ iヾ′ / イ 彡ｲ＾≧x:く:.:.:/
! !ノ .ん ／::::::::::::::::::｀ヾ
l :i ∠ __ ノ＿＿.／::::::, '::::::::::::::::::ハ
i / ﾉ:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::i
「そう！」
「そして国家のリソースというのは」
「貨幣経済が十分発達していればこう表現される」
「【景気】、とね」
なおローマは貨幣経済ではなく名誉本位制経済なので景気の概念は無い！
「つまり、景気が良ければ政府が何をやってもだいたい支持されるわけさ！」
／￣￣￣￣￣ム
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. |:::: :::|{ 厶斗- . : : ｲ/ Ⅳ :ﾘ ｉ : :ｉ
. |:: /Ｙ :::|::{＼.:.| ＼.:./ﾉ′ 笊_示㍉ i‐〈: : :|
. |:: . / / :::|）..ﾞ笊_示 )' V:rｿ: : :|ｧﾉ : :′
. |:: / /:::::::::::|ﾄヽ V:rｿ ｉ.: .:|ｲ: : ｉ
. |ノ ﾑ┬─┘-,ﾍ ' 从 八:.:.ｉ.:
/:: ﾏ 〉{ .,-‐,:込、 ｰ ' ｲ:/: : :从:ト乂
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「そうだね！」
「インフラの整備復旧？よしやろう！」
「軍拡？それもいいんじゃないかな！」
「景気が良ければ商人や国民は政府のやることを大体支持するし」
「予算が潤沢なら軍人も官僚も大喜びだ！」
「・・・そうして全体のリソースが増えてみんなが幸せになっていく中で」
「【全体のバランスとして戦争屋から内政屋に変化していたとしても、誰も別に気にしないし文句も言わない】よね？」
「軍人だって自分の懐が暖かければ、他所の事情は知ったことじゃないだろう？」
／ ＼
/ / / .ｨ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' i -/7'Y /|' "´ヽ|. !！i '
i i.ﾄ ● ● ! !ﾉ､i i
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. /⌒ヽi;!l|ﾍ ゝ._） j ! /⌒i /
＼ /ﾞ:::ﾞ-~＞,､ __, イァ/ /,'
ﾞ､:::::::|>,､,､,､,､,､<|{ﾍ､_∧
｀ﾞi ,:::::::::::::::::::::::ﾘヾ::::ﾉ
「具体的には、だ」
「出番だよ。ちひろ！」
.. -──..ミ
. : ´.:.:.:＞-.:.:.:.:.｀ヽ__ _＿__
∠／.:.:／´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒＼ ／＼| |/＼
/V.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:. ／ ＼ ￥＼, !￥/
. /V:.:./.:/.:.:.:.}.:.: l＼}.:.: |ﾊ}.:.:.|.:.:.:.＼￥ （＼ヘﾍ│ /＼
{:/／|.:.'.:.:／}.:.:ﾉ }.:.:ﾉ }.:.:.|:.:.:.:. !＼ ＼＼丶∨ ／
ｊY.:.:.:|.:|:|/ ノイ ﾉイ⌒从ﾘ}.:.:.:.}└─<＼〕 ｙ′
{Y.:.:ﾉ|.:N x≠ミ }.:}.::.:.:} ＼ }
八.:.K{:.| """ ≠ミ八}.:.:.八 }ｰ─‐{
{.:.:＼:从 r─ ‘ "从.ｊ＼( {:i:i:i:i:i:i}
八:.:.:.:.ヽ人 | ﾉ 八.:.:{ 「｀¨¨¨ }
{＼.:.:.:.:V::.〕ﾄ ｀ __´ ∠＿ヽ{ ｊ }
__人__ ＼:.ヽ:.:.}:.:.:.} 〔/ /￣＼ / ;
｀Ｙ´ _人_ ＼.:＼.:.ム イ { ⌒＞ ‐- / ′
_人_ ┌‐┐ Y´ / 「/ト爻爻, { , ´ ′
｀Y´ 「 l￥ |／＼ { |/l|爻.:.:.:.＼＼ヽ ′ ,'
Yf f {￥／> У|/l| )ノ）⌒ V＞=‐-ミ /
. { | | L/7／ / V{ /⌒V⌒Ｙ V ｝ ` ー‥・・￢彡
＼ __八 { ┳ Y :{‰‰‰,｝ V /
. 了i:i:i:}＼＿人 ┻ :. . ＼‰ ／ ﾉV :/
＼イ / ＼ ヽ. _____ イ V{
. ⌒＼/ } MON＼＼Y 八
／ ﾉ ＼＼ / }
「はい！お任せください佐々木王！」
「さあスパロボ文明の皆さん！」
「【民生品を】どんどん作ってください！」
「ああ、物流はお任せを！どんなに離れていても」
「異世界であっても、簡単迅速にお届け致します！」.
∧ {___}
/__ﾟ。 .|:::|
冂 ∞ .i|:|:|:|ｉ .| |
. | | 「」 ./__:､ .i|:|:|:|i | |
. /:| |ヽ i|i|ｉ | | :| i|:|:|:|i .| |
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＿ i|:::| |__|i i|ｉ|| | | :|:: .i|ﾞ|:|ﾞ|i |:::::|
| | .i|__| |::_|i .n┬┬ｭ i| || |_|_,| .i|_|:|_|i |..:::|
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| | _ i|‐ﾞ| |ｰ:|i l|_|_|_l|‐l|| |_||_ Q. Π .il:| |_||‐|‐l .j{_,|:|__i{ _|‐|| .|:|) . |:||:|ﾞ | ::|
| | .|:| i|ｰ:| |ｰﾞ|i^|_|_|_l|‐l||_|_|| || 八__ /| | .,.ｨ爪il:| |_||‐|弌 ,爪 .j{ |:| :i{＿l:|‐||‐|:|]]_,|:||:| .| :|
＿__| |,, /|:| i|‐::| l‐‐|i,,|_|_|_l|‐l||_|_|| |l_八八|＿l .| |‐| 「_|:|ri|:| |_||‐|‐圦_|_||.j{￣|:|￣i{‐:| |‐||‐|:|]]=|:||:|(_):| :::|:┬
f⌒ヽミs｡.,￣￣|:|:l￣￣i|ー| |‐‐|i_|_|_|_l|_,l||_|_|| ||_l|MM|＿l_,| |‐|i'^Y^|:|,,i|:| |_||‐|‐|‐|_|_||j{‐‐:|:|─:i{=| |==∩Y⌒Y癶(_| |‐|‐
／^＼／＼ || |｀`''ミs｡.,￣￣i|‐‐| |‐|i||ｰｉ|‐H─|─|| || l|=|‐||T|:||i| |Tfts |_|:|_i|ﾞ| |_||‐|‐| i| |ｰi{ー‐|:|─ i{⌒ヽ───=ミ==| |‐|‐
| | :||======|__｀`''ミs｡., |_,|i||ｰｉ|‐H─|─|| || l|=|」||T|:||ｰミl|‐|‐|/|Li|ﾞ| |_||=ァ⌒ヽ_i{＿,,,|:|＿_,i{￣::|￣￣￣:::|￣ |'⌒ヽ==
| | :lｨ=ﾐ__,ィ-|-ﾐ≠ﾐ_,i|｀`''トミs｡ |‐H─|─|| ||_l|‐|‐||T|:||==|||‐|‐|/|=i|_| |_||=i{ }i{===:|:|＿__i{ :┴‐┐ | Q | 人
| | :| l'´ ｀Y| } } i|≧z≦i||_｀ﾞ''ミs｡,／⌒＼|ﾆﾆ|トi|:||(_)_||ﾆﾆ|/|=i|_| |_||=弋__アj{ニﾆｉ|:|ﾆｌ|======彳zzzzイ,ィ´￣￣｀ヽ
ZZ:|~ﾞ|￣| |==,ィ癶:||'⌒ヽ'⌒ヽ竺竺||竺竺竺| :|TTTTTTＹ´＿__,｀Y:j{ﾞ'| |_||ニニニj{二二|─┴┴‐l───ｰ |¨7￣￣::|￣
⊥_| | | |==l_|::::|八_,|￣~|￣::|==l圦=====|￣￣|￣|三三三lﾆﾆﾆ|─‐:|:j{__| |_||=====j{＿＿_|─‐‐＿_,|_||￣￣~~:|/「l＿ :|￣
＿＿二二ﾆ=-- ⊥⊥二」＿_| |￣|zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzｉ|￣~ﾞ| |j{__,| |_||====rl|＿＿|￣￣::| | || |乍竺竺ll|
「二二二二二二二二二二二」⊥⊥⊥⊥⊥⊥ ⊥＿_| |===,j{ ::| |_|| '⌒ヽ |_,l__,ィ=ミ |￣￣￣|二二Y⌒Ｙ| |‐┴
──┐ ＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾^''=- ..,,_￣￣ 7广/| |_||f⌒ヽ Y／ ヽ_|＿＿＿|_,|＿_|_,,|,,|⊥二二
産業において最重要なのは「物流」である！
どれほど高品質の製品であろうと、消費者のところまで届けられなければガラクタも同然だ。
「工業地帯」と呼ばれるものが概ね沿岸にあるのも決して偶然ではない！
海路は最も安価で大量の荷物を運べる物流手段であり、
故に工業製品の輸出にほぼ必要不可欠なのだ！
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） （ ） ( ⌒ヽ r ⌒( ⌒ヽ
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裏返すと、海から遠い内陸部などは物流に適しておらず、故に産業にも向いていないと言える。
こうした地域では工業などの儲かる産業が育ちにくく、
沿岸部が都市化して繁栄していく中で、繁栄から取り残された過疎地帯となりやすい。
勿論住民も繁栄に便乗したいので一生懸命産業の誘致とかをがんばるが、
そもそもの立地が物流に向いてないので、割とどうしようもないのだ。
スパロボαのように人が宇宙に飛び出すようになっても、こうした状況はさして変わりない。
ミノフスキークラフトとかはあるのでひょっとしたら空路が多少安くなっているかもしれないが、
それにしたって海路も使える場所の方が良いに決まっている。
あるいは海路云々よりも異世界移動が重要になっているかもしれないが、
次元艦もわざわざ田舎に停泊するよりは、交通の便の良い場所に停泊するだろう。
;' ':;,, ,;'':;,
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「若者は皆都会に出て行って」
「誰も戻ってきやしない」
「爺さん婆さんばかりになって」
「このムラもおしまいかねえ・・・」
そんな悲嘆に暮れる過疎地住民の気持ちになって考えてみて欲しい。
だからアーコロジーなんてできるんだな
／: : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : ,ｨ´¨: : : : : ｀¨: :｀丶、':、
./: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ
/: : :: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、: : '，
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i: : : i: : : i: /i: : : ハ: : : :| ∨: i: : : i
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i: : : : : :/ん圷′ !/!/灯か|: : i: : :i:!
ヽ: : ｨ､.:| ﾏ_ツ 込ツ |: : !ヾ:ヽ
,ｒ': :~: !:j ,, ,, !: /: : {"｀
{: : : : :＼ rﾟ ￣ y ／!/､: : !
i{ﾐ､: :i; : :}≧､｀ー-―' イy¨ﾞiーヾ/､
/`ヾ: :`､: j､/ {! ￣ ￣ 丿 i li ＼
| ＼: : :_＼ ＼____／ i l | |
{ | ｌ｀¨/⌒ヽ,/{⌒}＼ | l | }
! ヾ ∨¨ゞﾐ､}--{ ＼! // !
} /,ｒ'"~⌒ヽ;ヾ:. i!,ｨ'"¨ﾞﾟ‐．｀:、 i
/ | { ﾆ二}:_:ﾐ /f二ﾆ } | ':
| ! 二ﾆ! ､!／ ﾋﾆﾆ j j |
} ／i i , ' ∠ '´ ヽ、 ヾ 、 !
/／ | i / / ':、 /i ＼ ‘,
| ヾ∨} {o o ∧// 丶、|
! ｀ﾟ-' ゞ ｀y' !
＼__＿_／ ｀¨ ｀¨"´￣´ ＼ /
∧ ,.〈 o o ヽ-‐､一'
//∧ //∧ ／//∧
//// ヽ／////＼ ／/////∧
この女神を見てくれ。
こいつをどう思う？
,ﾍ ,ﾍ
/ ゛ヽ / ヽ
/ ゛ヾ / ゛ヽ
/ """""" ゛ヽ
／ ヽ
/ ○ ○ i
i |
! |￣￣￣￣| ＼|／ !
ヽ ヽ ＿丿 ／|＼ /
ヽ ／
γ⌒ヽ γ⌒ヽ ヽ
i ヽ） （´i ヽ !
! ! ! ! |
ヽ::＿::丿 ヽ::＿::丿 !
! ﾉ
然り！
「ありがたやー！」
となる！
少なくとも、ちひろを介した取引は時空を超える、つまり瞬間移動するので、物流コストは大幅に下がる。
本気で信仰するならそれ以外はほぼゼロだ。
仮に産業構造が全然変化せず、去年と同じ農作物を作って売るだけだったとしても、
物流コストが減ればその分収入は増えるだろう？
あるいは収入は変わらなかったとしても、
都会の物を購入する際のコストは確実に減るのだ！
いずれにせよ、生活が楽になるのはほぼ確実である！
若者にとっても、昨日までよりは留まる動機が増えるだろう！
/ .／ ／ ヽ
!／ _,､. ／ ',
, ' , ‐'_,,,.lr '"' -､ ',
,' / , -´'"´ ´￣ ｀"!', , i
! ! , ' ,!' l ,'
!'l ! ,' / _, ' ノ , ' ,.'
', l l,l｀"ﾆ-_､_ , i-‐''.ﾆ;ﾆ;‐二..,_;=ri´
'､ ',､ ヾ'､´｀ﾆﾞ｀''｀´ ´ ｀ﾆﾞ.｀ ,') 〃
ヾ､'-;､ミ-_ |:: .,'_'ノ
｀ｰ,'､｀"' !:: /
,.-,.' l'､ ,＿＿＿＿, ,.ｲヽ､
_,. -‐´,.' .lヾ'.､ ‐--- ／/l. ヾｰ,-.､_
/, './ .',:::ゝ'ヽ､ __,,... -､, '.／::! .l ヽ ｀ '‐ ､
/ .,' '､:｀ヽ /´ _,,..､_ ｀';:::::,' l '､
,' ,' / ',::; ' ',.. -'‐'ヾ､｀":::::l !
. l / '､! ー--‐ヾ'i:::::i '､. ',
. ,' / ! ､...,,,,,､';::;' '､ ',
. ,' ./ | ,.､_ ',;' ヽ. ',
「このあたりは地価も人件費も安い」
「まあ物流壊滅のゴミ立地だったから残当ですがね」
「しかし、ちひろ様の加護を使うなら別！」
「物流の問題は解決し、投資コスト・ランニングコストが低いという利点だけを享受できる！」
「新しい工場を試すにはうってつけでしょう！」
そして、物流問題さえ解決すれば、産業の誘致も夢ではなくなるのだ！
若者だって、地元で就職できるなら、わざわざ都会に出て行く必要も無いだろう？
別段好き好んで故郷を捨てているわけではないのだし。
, "´ ＼, -- ､
. ,/ ／ . , ／￣＼| Ｎ＼
i{＿／'／ ／ __ Ｖ⌒ヽ l ﾄ､
. , ≠≧彡' ／ , , ／ ﾍ/ ∧Ｗ ∧
/´,i{（(＿_／ ／ ／ｨ／￣｀´V ｌ | l |｜
{/≧ァ’ ／／ '/ 〃 ／） _ﾉｨイ:////l
Y／／, / ｒiY /__ｊ:ﾚ' ∠ィ＾)ｒｔﾃl/ｧ///}
｛ .ｲ: / l : /‐{ ﾚ圷!| /ﾝ' ／ー‐彡ｧ' /ｿ
ﾞ{ {: {: l|l〈 〈､ﾄ‐/ ｖ/ / ノイl「
. ヽﾄ ゝ ＼ ゝ/ ,{/ /|／二こ7 川
｀ ｀ l /l, 〈 ,｀´∠.彡’ .ｲ l:ﾄ
ヽ )ヽヽ l l ﾍ-‐ ／/小ﾄ
ヽ` ､∠ _ 从
／￣｀"…―ヘ }:::::::::::>lヘ
. ／ ＼ _ｒ≧＝＝≦ﾍ:::::::::|￣|:|＼
､ヽ| (__) >､::::| |:ト ＼
「えーと、何工場にしますかね？」
さて、こうした工場では何を作るだろうか？
軍需品だろうか？それとも民生品だろうか？
軍需品より需要多いだろうし
．-: ――‐: -､
／: : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : ,ｨ´¨: : : : : ｀¨: :｀丶、':、
./: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ
/: : :: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、: : '，
,': : : /: : /: : : : : : : : : : |＼: : ',: : : '，
i: : : i: : : i: /i: : : ハ: : : :| ∨: i: : : i
|: : : |: : : !/ !: / |: :i: :/ !: : i: : : |
i: : : : : :/ん圷′ !/!/灯か|: : i: : :i:!
ヽ: : ｨ､.:| ﾏ_ツ 込ツ |: : !ヾ:ヽ
,ｒ': :~: !:j ,, ,, !: /: : {"｀
{: : : : :＼ rﾟ ￣ y ／!/､: : !
i{ﾐ､: :i; : :}≧､｀ー-―' イy¨ﾞiーヾ/､
/`ヾ: :`､: j､/ {! ￣ ￣ 丿 i li ＼
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{ | ｌ｀¨/⌒ヽ,/{⌒}＼ | l | }
! ヾ ∨¨ゞﾐ､}--{ ＼! // !
} /,ｒ'"~⌒ヽ;ヾ:. i!,ｨ'"¨ﾞﾟ‐．｀:、 i
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| ! 二ﾆ! ､!／ ﾋﾆﾆ j j |
} ／i i , ' ∠ '´ ヽ、 ヾ 、 !
/／ | i / / ':、 /i ＼ ‘,
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! ｀ﾟ-' ゞ ｀y' !
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∧ ,.〈 o o ヽ-‐､一'
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//// ヽ／////＼ ／/////∧
「そうですね！」
「ついでにもっと増やしたければ」
「手数料で差をつけるとか色々調節できるわけです！」
ちひろの存在により、過疎地域は工業地帯へと生まれ変わっていく。新たな産業が芽生えていく。
その多くは軍需用ではなく民生用になるだろう。もしそうならなくても、そうなるように調節もできた。
さて、そのように民生品工場が増えていくとき、
産業構造は戦争屋から内政屋に勝手にシフトすることになる！
/､ｙﾆｧ‐ __ ﾞヽ
〈､､シ´ ／｀'ゞﾆ; ヽ
ヽ_l / ｲ∧ ｊ , /7ﾆヽ
,ヽ`ﾍ. {ｚﾐ､` '"´ﾌ_,.ｨﾞｒ{‐- {
ヽ >ヽ｀ｌ` ｀ ＝ミ lｲ ｽと _ﾉ
´ ヽ'､ `ｒ`､__, __'ノ ヽｆ′
',ヽ!´ .ﾌ_,. ' _／
ｊヽTﾌ-┘,.-'´
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｀Y ヽヽ _,1
} _ﾉ ヽ ヽ
'-''´ ﾞｒlﾉ!
｀''′
前回の社会制度変更でも
外需により経済活動は活発化したが、
これは軍需産業の成長も含めてのものだ。
ワシズは民生品も買ったが、軍事兵器も仕入れていたのである！
その点ではまだ戦争屋から内政屋にシフト仕切れて居ない部分もあったが、
今回のちひろの活躍により、経済面でも内政屋へのシフトが進行する！
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i '､ ､ { _ノ ∠ノ i
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|⊃ ､_,､_, ⊂⊃ゝイ
ﾍ / ﾚ'/
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／| l.!ヽ!/ ／ ヽ
そうすると何が起こるか？
「・・・軍需産業って儲からなくね？」
昨日までの死の商人が、むしろ「軍需は儲からない」と考えるようになってしまうのである！
「やるとしてもガンダムに一本化しますね」
それまでのスパロボα宇宙にあった多種多様な兵器は
これでだいたいリストラされた。
民需より儲からないのはまあ仕方ないとしても
せめてまともな量産効果くらいは載せられないと儲けが少ないどころか赤字になりかねないのだ！
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〉､ ＿¨¨ヽ:v',〉 } ＼／〉: !､ ‐=≦,
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＼ ﾏﾍ ／ﾍ_≦7/／r-----〈 〉
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／〉' ＿ヘ _／_／¨〈ニ=〈ﾆﾆﾆ/¨¨¨¨＼/∧ﾍ ゝ ＼
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／ゝ‐≦ 〈〈 〈〈ニヘ、//∧ :∨ :
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／／ ＿＿///＞' ∨＼ゝf }¨∨ ∧
〈／ ゝ‐=≦⌒ ｀マ ＼Ⅵ〉∨ ∧
TT__∧ ∧
¨ ∨∧ ∧
∨/ﾍ }∧
}∨: ∨/: ∧
/ / ∨ ∧
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〈_/ ＼_/
ではそもそも多種多様な兵器が存在していたのはなぜか？
特機とそれを生み出した開発者たちの存在もあるが、
リアルロボットだってやっぱり規格量産の概念が無いかのごとくやたら大量の機種が存在するのだ。
これは主には「都市国家」状態であることに問題がある。
たとえばオーブは地球連邦に頼らず自衛戦力を自前で用意しようとしていたので、
独自規格の兵器を研究開発生産していた。
他の地球連邦内の小国家も同じように自立（もしくは、連邦への反乱）を目指す傾向が強かったので、
やたらいろんな機種が乱立するカオスになってしまったわけである。
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ﾍ / ﾚ'/
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/ /./ヽ/／ヽ､
／| l.!ヽ!/ ／ ヽ
軍需産業もこうした多種多様なニーズにどうにか応えて来たわけだが・・・
「もう軍需産業って儲からないですし。売りたくて作ってるってよりは義理立てですよ」
産業構造の変化に伴い、昨日までの死の商人からもやる気が無くなってしまった。
「なので手間のかかる少量多品種生産なんてやるつもりはありません」
「一応規格量産品ならあるので欲しければこれをどうぞ。量産効果でお値段はお手ごろになってますよ。」
「ああ、買いたくなければそれも結構。こっちも別に売る気があるわけじゃありませんし」
結果このように、多くの兵器がリストラされ、
生き残った兵器が大量生産されて低コスト化するという二極化が起こった！
どれをとっても国としては大赤字である
. / . : . : : : : : : : : : : : : :､: :ﾊ
' l . : . : : : . : : : : : : : : : : : : : : : ::ﾊヽ:ヽ
.ノ , . i､ . ;ｲ .,∠i!: : . : :/: : ィ:∧: /: : : : : : : ﾊ ヽ|
／.／ , l .|: :.|斗:/≠㍉iｲ: : . : /!: /≦≠ミﾊ: :./: : : : : } il
／ ィ .i i. |ヽ: |' 弋_.ィ::}` N: : : :/ i/'{_ィ':::ﾉ `/／: : : ﾊ: i i
.／ / .,' . : V N` ┴‐‐'‐ }: :／ ゞ…'‐ /ｲ: :/: : /: V
/ ｨ . : : : : | i ' ! /／: : /: i: ヽ
. / '/ . : : : i : :ﾄ. l ｲ: : : ': : :|`ー＼
/／: :ィ∧ : : :l ＼ ,' ／:|: : : :､: |
. /'/／ j!: :ヽ : ﾊｌ ｀ 、 ¨´￣｀` ィ: : : :N: : i＼|
' /: : :∧ i ヽ 丶、 . ´/＞へM : ::ト､:＼
. ＜´:::::::i | ｀i -r ' ｲ::::::::::::`:| / ￣
／:::::::::::::::::::::::{､ | .| / / .}::::::::::::::::| ./::::＞..、
「オーブの中立を守るためにも兵器は必要だ」
「・・・だけどどこから入手する？」
となると、連邦内の小国家たちは選択を迫られることになる。
戦争は数だぜ兄貴を重視して軍需産業の規格量産品を買うか
外注できない分の高コスト化を覚悟して兵器の自主開発・自給自足を続けるかの二択を。
前者であれば連邦を敵に回すのは難しくなる。
連邦が軍需産業を締め上げれば補給もままならなくなるからだ。
故に軍事は外部に頼らず極力自給自足が理想とされるわけだが・・・
だからといって兵器の自主開発・自給自足を続けるのもコスト的にキツイ。
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ﾊ:..:..:l:..:..:..:..ヽ i:..:.:.{. i:..:.l:..:// i:/
八:..: ﾄ:..:.:i:..:..:..:＼ ／ﾊ:..:.:{ V:.|:// ´
ヽ | ﾊ:.|ヽ:..:..:..ﾄ:＞ ､ _ ィ､ ヽ:.| V/∧
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「そしてどっちを選ぼうと、軍備は割りに合わないものになる」
「自給自足を諦めるなら、それは地球連邦に最初から白旗を上げているに等しい」
「だったら自前の軍事力にこだわらなくても、最初から連邦に国防を依存しても大差ないよね？」
「あるいは誇り高く自給自足で自衛力を保つとしても」
「高コスト化のせいで軍事費負担がひどいことになる」
「どうにか維持はできたとしても、自分から戦争吹っかけてさらなる出費を強いられるとか絶対に嫌って気分になるだろうね」
「どっちにしろ、連邦内の小国家は牙を抜かれるわけだ」
連邦は世界の警察ではない！ なんて
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{: : i:／l/ﾚ'i／ ＼丶､: : }:.i: : i
＼{ ＝ ＝ `ト: /:ﾉ: : |
从 ､_,､_, ムｲ´: : 从
/ｲﾊ≧=‐- -‐=≦ﾚｲﾚ､ｲトﾍ
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「そして民生面からもこの傾向は強くなる」
「地球連邦がなぜ都市国家かと言えば」
「ようするに小国家間のリソースの奪い合いの問題だ」
「たとえばスペースノイドが苦しい生活を強いられたとすれば」
「アースノイドばかり優遇されて、自分たちには十分なリソースが行渡っていない！」
「あるいはリソースを奪われている！」
「そう認識するわけだ。それが正しいかどうかは別だけどね」
「こうした考えにとらわれると、地球連邦全体の国益というのはほとんど無視されてしまう」
「自分の属する小国家の利益だけを追求して、他所からリソースを奪えばよい」
「そういう利己的な発想になってしまうわけだ。」
「そうすると政治の場は、小国家が全体利益のために力を合わせる場ではなく、利権を奪い合う利害対立の場となってしまう。」
「そりゃあ、内戦だって起こって当然だ。相手は仲間じゃなくてリソースを奪い合う敵なんだから。」
「でも、これは限られたリソースの奪い合いが前提の話」
「今のスパロボα文明のように、リソースが潤沢にあって、全員が満たされているなら、小国家間の利害対立も大分減少する」
「利害対立が少なくなり、しかも戦争よりも内政の方が儲かるなら」
「どうして牙を研ぐ必要があるだろうか？」
ただロボものだと案外そのレベルでガチ国家戦争するのだが、まだまだ落ち着いている時期のはずだから即爆破はないか
ヽｰ､ ,.. -- ―― -- ..､ ／/,＞
}/ﾊ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.＜ ////
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∨:.:,:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:i∨////ﾉ
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|:.:.:.:|/ｨ=ミ､ ,:.:', ヾ ｨｆ伝ミ､:.:.:|:.:.:.＞ ´ Ⅵ 乂
|:.:.:.:|《 Jん! ＼{ iJツ 》:.:|／ Ⅵ -=く
|:.:.:.:| ｀¨´ ｀¨´|:.／ ゆ i!K-､＿ ｝
|:.:.:.:|､ "" ､ , ""／ } V
ﾏ|:.:.:.:ﾊ,＞ .. ／ う 从ｿ
ﾉ.|:.:./////r' ｀ ￣ .／ /
ゝ!:.:{////ﾒ ｙ.／ しゃ /
ゝ|:.:!///乂 ∠r-'ヽ__,,..__ ´
/ﾑ|:.:!二⌒_／ .ゝ r'/////ヽ＿＿,,.. -― ´
/ﾉ:::r'///／ {__ r' メ//////ﾉ::::ヽ:::::/
乂ﾍ〉//{ く ーく//////X__}:::r-::/
＞. :´: : :ヽ,人 r ' ｀ヽ=彡 ＞ --イ＾ー-- ､
／ : : : : : : : : / ヽ._ゝ i!: : : : : : : : : : : : : :',
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}: : : : : : : : : : / |: : : : : : : : : : : : : : : ､
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「あとはこの傾向を工作員や外交交渉で増幅して」
「連邦の指導者層が信用できるなら」
「軍事なんてもうからないことは連邦政府に任せた方が得だ」
「と言う風に持っていけば・・・」
,----‐ '´ ｀´ ｀ヽ
! ＼
i ヽ
／ ,.-.､r.､ ',
r'´ ,. '" ｀''‐.､ ,.､ l
ヽ / ノiヾ´ ヽ ',
'; 'ri ,.-- ､,,＿ ´ ! l' i i
/ r-､ {. -t;;ｪ-"ヽ ,.-_--､! /
ヽ i "i i l |. 'ｰ'` .i ﾉ
ヽ ', r' i | i l.i
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ヽ､ `!ヽ ! ＿_ ;'
｀! ヾ ,,,,, ｀ /
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! ｀''ｰ- _! ｀' ､ /
! | n'i ｀ー‐r‐ 'ヽ
. l ! !i ! | !ni
結果、ついに地球人類は都市国家を抜け出して、統一政権への第一歩を踏み出したのだ！
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
↓
代議制：軍事コストの高騰により小国家の牙が抜かれ、中央集権化が進んだ。
同時に代議制により自分たちの声を国政に届けることが可能となったため、ある程度中央政権への信用が高まり、統一政権としての権威を確立しつつある！
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。
なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
↓
大量消費：外需で企業が物凄く儲かったので、雇用も増えた。つまり人口の大部分が商人となったので、戦よりも商売の時代となったのだ！
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
＿,,.. -- ､
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r'" ヽヽ /／ ｀ヽ
r' ,... ...,,,＿,. -‐ ''" ''ｰ- ､ ';
r'. / ヽ ヽ
i .,' ,.! ミ ,'
;' ,' ! ミ ',
';,' _,.._.,__ ヽ / _,, -_'_"` '､ ,.-､i
r'､. ‐r;;j`'ｰ ´-､┴'‐｀ lr'<"i.l!
l ;'; ￣ ´ l ::. ） ! .li
ヽ,! | :::. /／!
ヽ ヽ r i }
', / ＿_. ヽ ;'r'､_ﾉ､
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｀ヽ ,. - '‐''" .!
lヽｰ.;-,-rｰ 'ｯ _,.. '-､
l`ｰゝ!.! |ヾ-'7- '",.‐'´ ｀'ｰ
とはいえまだまだ小国家間での確執は大きい。
アースノイドとスペースノイドは大分仲良くなってきたが、
ナチュラルとコーディはお互いつい最近まで殺しあった間柄だ。
これに対して国民国家意識を要求するのは無理がある。
たとえば戦場でナチュラルとコーディが助け合えるかと言えばまず無理だ。
しかし、国民国家にはこうした仲間意識と相互扶助が不可欠なのである。
ならば地球連邦全体を国民国家と化すことは諦めるしかあるまい。少なくとも、現段階では。
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､ ! /
「下からの統一が不可能なら」
「上から押し付けるしかない」
「上から押し付けるには、政治家の手足となる官僚が不可欠だ」
「と言うわけで法制度は官僚制に移行してもらおう！」
「具体的な方策としては」
「育成城の機能を一部解放して」
「政治80を大量生産する！」
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! ＼
i ヽ
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! | n'i ｀ー‐r‐ 'ヽ
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当たり前だが、何をするにせよ人材の質は重要だ。
政治80は国家指導者としても十二分な政治能力を意味する。
そんな連中が大量供給され、官僚となれば、まあ牙を抜かれた小国家の対立を押さえ込むくらいは可能と期待しても良いだろう。
【社会制度】
政治 / Government
都市国家：小国家の連合体「地球連邦」によって統治される。中身はグダグダの内部抗争。
↓
代議制：軍事コストの高騰により小国家の牙が抜かれ、中央集権化が進んだ。
同時に代議制により自分たちの声を国政に届けることが可能となったため、ある程度中央政権への信用が高まり、統一政権としての権威を確立しつつある！
法 / Legal
国民国家：一応地球人類を外敵から守らなきゃ！という気概はある。なおどこまでを「地球人類」にカウントするかは個々人の価値観に拠る。
↓
官僚制：政治80の官僚軍団によって、小国家間の対立を押さえ込んで統一国家として動けるようになっている。
Cultural Values - 文化制度
聖戦：宇宙怪獣だのバルマー帝国だのとにかく外敵が多いので攘夷重点。
ただし地球人類を「外敵」分類にしてしまう人もいるので、
都市国家とあわせて内乱の種でもある。
↓
大量消費：外需で企業が物凄く儲かったので、雇用も増えた。つまり人口の大部分が商人となったので、戦よりも商売の時代となったのだ！
労働 / Labor
奴隷解放：奴隷はいない。外敵は奴隷にするのではなくきちんと皆殺しにしよう。
経済 / Economy
自由市場：このグダグダマッポーの中で資本主義だけは強い。なんだこれザイバツクランか？
↓
対外交易：資本主義は資本主義だが、軍事産業を中心に完全に外需依存。むしろ商人の帰属意識が異世界に行っている。
宗教 / Religion
信教の自由：一応宗教の類はあるが、敬虔でもなくフリーダム。
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「うん！」
「割とすごいよね？＞全ての人間に英知を与える育成城」
「まあここまで行けばかなり安全なんじゃないかな？」
「少なくとも、今までとは雲泥の差だ」
「では今日はこの辺で失礼する」
「研究班諸君の献身に感謝を！お休み！」
>>2719
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「うん！」
「割とすごいよね？＞全ての人間に英知を与える育成城」
「まあここまで行けばかなり安全なんじゃないかな？」
「少なくとも、今までとは雲泥の差だ」
「では今日はこの辺で失礼する」
「研究班諸君の献身に感謝を！お休み！」
「四度目は」でロドコルテのポンコツ極まれり
やっぱ畑違いの事に首を突っ込むのは駄目だなｗ
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
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!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
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|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「まあ損切りしたのは正しいんじゃない？」
「できれば最初からそうするべきだったけど」
ヴァンダルーにチート能力（実は邪魔な拘束具）を与えて転生者たちを生贄として差し出しておけば
ここまでこじれなかった可能性がかなりある。
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
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/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「マキャベリが言っているように、君主たるもの恐れられるのは良いけど恨みを買ってはならない」
「信長が言っているように、民には姫のように全てを与えてあやすか」
「綺麗さっぱりローラーするかの二択が基本だ」
「中途半端に搾取して、恨みを買った相手を放置するのが一番良くない」
「ヴァンダルー＝サンはちょうどそんな感じだね。だから現にまずいことになっているわけだ。」
(総統閣下もある意味そのパターン)
一番驚いたのはロドコルテが激怒できたことだがｗ
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「そうだね。復讐者の誕生だけは絶対に避けるべきだ。」
「ヴァルゼライドは全体主義的な贖罪はしても」
「被害者個人に対する償いをしなかったのが失敗だ。もしくは、被害者関係者を綺麗さっぱり根切りにしなかったのがね」
＿
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.､
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／-､∨: ｉ!: : : : :.i
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/r=ミ V从ヽ:.:. :.|
. /.:.:.:.:.:.:/ヽ.:.:i Vrソ ,r=ﾐ ｉ.:.:.:.:|
ﾊ.:.:.:.:.:.弋 )ハ, Vr刈:.:.:.人
. j .ヽi从.:.:.:.|＼ ､__ /.:.／.:.:.}
ﾚハ ＞ _＼ヽ イム从ﾉ
/: l ¨≧, i r==｀､＼
／ |:. ∧ ∧/| r==ﾐ. 入
／ヽ: :l: : :.∧＼>//< il : ＼ }
/: : : :.i: :＼: :.∧ ＼//l l : ｨ＝==ﾐ
. /: : : : : l: : : : :>:∧. ヽ/ .l: :|: : : : : i
/: : : : :. :.l: : ／: : : :i＼ l: ヽ: : : : |
. /: : : : : ／:.:. :＼: : : :| ＼ /.|: : i: : : :λ
/: : : : ／i:. : : : :. :.＼: :l ﾞ |: : |:.: : : : i
. /: : : : :} ヽ : : : : : : : ヽｌ |: : {: : : : : l
｛: : : : : :.＼ ＼: : : : : : : l |: : :ヽ:.: :. :.l
＼: : : : : : :＼/: : : : : : : : l .|: : : i ＼:.ノ
＼: : : : : : :＼:. : :. : : : :ｌ |: : : |
. ＼: : : :/⌒ヽ: : : : : :.l .|: : : |
/＼,_ii__／:.:. : : : : :|. |:.:. : !
ヽ:.:. :. :. : : : : : : : : :.| .|: : :.ﾑ
`ﾐ: : : : : : : : : : : /ＴＴＴＴi: : : : :ヽ
/ヽ_: : : : : : : : /￣￣￣ヽ: : : :.<
. / ｀=‐- ＿/ ヽイ i
/ ＼
. 〈 ヽ
~7 ／
゛=‐､ _＿/
├─､ _r=､ ／＼_／ |
| ｀ -´ | ヽｲ |
「姫のようにあやす余裕も、根切りにする余裕も無いなら」
「せめて無関係を貫くべきだ」
「ここもロドコルテのヴァルゼライドの失敗だね。」
「中途半端に搾取し痛めつけた相手を、癒しも殺しもせずに放置して」
「それで居て無関係を貫くわけでもなく自分からちょっかい出しに行ったわけでね」
「そりゃ復讐もされるさ」
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「まあ根本が全体幸福の白だからね」
「大事な個人が居ない時点で、それを奪われた苦しみは理解できないだろう」
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「ちなみに僕は姫のように全てを与えてあやして」
「味方にするのが得意！」
「幸福ってのは支配の道具として最高だと思わないかい？」
尚、これはリソースの総量が増えていくことが前提なので、
やる夫や研究班諸君の青が無いと破綻する。
とかいいのかな？
＿＿
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
〔＿＿_《＿＿___〕≧s｡ニ.／ ‐=》ﾆ.｝ｈ､.:.:｀`〜､.:::{-_-_ ∨-_-＞─＜ 》＿＿__〕
＼ ／ﾆ/ニ⌒≧ｓ｡-_-_ {__/＿__r‐‐‐ミ.: .: .7::{〕 ｡ｓ≦ニニﾆ∨.＼ ／|
-_／ニ./ニニニニﾆ≧s｡∨ {{ )}≧ .:::{ ィi〔ニニニニニﾆVニ.＼ |
-_ ‐=ニ/ニニニニ＼ニﾆ∨i:i:）≧=‐ -=≦ ..:::{i:ｉ:ｉ}ニニニニﾆ／ ⌒ヽニ 〉
_-_{.=ニ {ニニニニニ .＼ニ∨(i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/.::::{i:i:ｉ:|ニニニﾆ／i:i:i:i:i:i:i:∧/'，
_-_八＞''"￣≧s｡ニニ､ニ＼.∨i:i:i＼i:i:i:i:i:i ノ .::::{i:ｉ:ｉ:|ニニﾆ‐ i:i:＞''" ⌒≧s｡
_-_Yi:i:i:i:i:7i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼/ ＼ニ＼i:i:i:i:i:i:｀¨¨´ .::: {i:i:i:i|ニﾆ／ ／i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:iＹ
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_-_-_..|i:ｉ:7i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/￣￣￣￣￣￣ ∨i:i:i:i:i:i .::: {ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:|￣￣￣ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i:i:i:ｉ|
「かまわん。・・・が、特に面白いことは無いと言っておこう」
「ここの俺は一軍人に過ぎん。」
「それでも英雄と呼ばれる身ではあるが」
「指導者として国家の全てを背負った向こうの俺ほどの傑物（かいぶつ）ではないし」
「取り立てて劇的な人生を歩んできたわけでもない」
ローマで生まれたキャラが原作と比べてどんな人生生きたかとか結構気になるキャラ多いし。
軍人で上がってくるのってそこそこ珍しい気がするし
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
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: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
さて、知らない人も多いだろうし、比較対象としても有用なので、
シルヴァリオ世界の総統閣下についてまず軽く触れておこう。
彼の母国であるアドラーは、次元力どっかん事件の影響で
日本の軍事技術を受け継いだ軍事国家（せんそうや）であった。
軍事力で他国を圧倒し、十分強国と呼べる国ではあったが、
しかしそれでも天上楽土ではない。
スラムで生きる貧しい人々も大勢居た。
ヴァルゼライドもそうしたスラム出身者の一人である。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
スラム、というのは過酷な環境だ。
単に貧しく危険な生活である、というだけでなく、
未来に希望という奴が無い。
前向きに清く正しく努力していればいつかきっと報われて幸せになれる、
そんな夢を抱くこともできない世界だ。
良いことなんか何も無いのだから。どうして見たことも無いそれを期待できるだろうか？
よほどの才能があれば別かもしれないが、
ヴァルゼライドは環境だけでなく才能にも恵まれていなかった。
普通に考えれば、世を拗ねて生きるだろう。
愛国心とか全体幸福などという白要素は育つはずもなく、
自己利益のために努力する黒的な姿勢でさえスラムでは貴重だ。
環境程度では左右されない
才能なんぞ誤差(確信)
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『少なくとも僕なら世を拗ねて生きる。あるいは首でも括ろうかな？』
『でももしそんなスラムの中で、国を愛して、明るい明日を信じて』
『そのために全力で努力できる前向きで正しい奴が居たらどうだと思う？』
>>2751
>>2752
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
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_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
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| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊi|li|lⅥ州州l|ｌ|l州|ｿ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉Ⅶl州!l!i| i!,ⅦｌⅣ
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ,孑笊气州 ｷ{i从
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『うん、怖いし気が狂っているし化け物だよね？』
『確かにそう生きることは正しい』
『でも環境は間違っているんだ。環境が間違っていれば間違った生き方になるのがある意味道理』
『その中で正道を貫けるのは明らかに異常だ』
『そんな、恐るべき正道の狂人がヴァルゼライドなのさ！』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
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: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
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´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
そんな正しき狂人は、国のため、民のために、軍人となった。
アドラーは軍事国家であり、軍事国家ということは人材も含めた全リソースを軍事に注ぎ込むということだ。
その中で出し惜しみやえり好みをしている余裕は無い。たとえスラム出身者であろうとも、軍の門戸は開いており、
実力を示せば出世する機会もあった。
・・・勿論、完全に公明正大な実力主義ではなく、上層部の無能や汚職も蔓延っていたが。
ともあれヴァルゼライドは恐るべき前向きさで軍に入り、数々の実績を上げた。
この時点でスラム出身者としては破格だ。しかも天才ではなく才能に恵まれない凡人である。
仮に私利私欲からの出世願望であったとしても、十分に褒め称えるに値するだろう。
まして、スラムの恵まれない境遇で生きてきたにも関わらず、彼は本気で国のために戦っているのだ！
もはやこの時点で奇跡のような存在である。
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
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| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
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/////////////////////|. ||| |//彡'/////////////////,
『才能に恵まれないヴァルゼライドは』
『されど気合と根性と努力で戦い抜き、勝利を重ねた』
『ああ、眼鏡が勘違いするのも無理は無いよね？』
『実際に、努力と気合と根性で、スラムという環境も才能の欠如も、あらゆる不遇を跳ね返して』
『全体幸福のために、明るい明日のために、全力で前向きに努力して結果を出せる人間（バケモノ）が実際に居るんだもの』
『まあそりゃあ、環境も才能も全部努力と意思次第で埋められる程度の誤差と思っても仕方ないよね？』
『まあ実際、そのとおりではある。・・・それができる意志力自体が稀有な才能という点を除けばね』
意志一つで英雄になるってことは
意志の力はこの世でもっとも強い才能なんだよな
‐=ﾐ、 ＿.
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州ｲ川州州li州li,ﾐ､
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州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
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『さてと。アドラーは強国だけど、ヴァルゼライドがスラム出身者だったように』
『貧困と暴力の中であえぐ人もいっぱいいる』
『アドラーに彼らを救うリソースがそもそも足りてないってんならまだ仕方ない』
『でも、あるんだ』
『そのリソースは、無能で、特に国や民の役に立っているわけでもないのに権力を握る腐敗した上層部が貪っている』
『さて、そんな上層部を、白いヴァルゼライドはどう思うだろうか？』
>>2761
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
然り！故にヴァルゼライドは腐敗した上層部を一掃した。
それもむかつくから上層部を排除して終りと言うようなアラブの春めいた無責任なものではなく、
きちんと権力を掌握して善政を敷いたのである！
実に英雄だ。戦闘者としてのみならず、政治においても有能であったらしい。
否、努力と根性で政治の分野においても不遇を跳ね返して道を切り開いたらしい。
ゼファーのようなヴァルゼライドの敵対者をも含めて
誰もがヴァルゼライドを賢帝と評価しているのである！
・・・さて、善政とは何だろうか？
泣いてる人がいないこと（ヒーロー目線）
あらゆる悪徳が生まれずあるいは生まれても消えること（ガンマレイ目線）
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
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! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
それは黒いマキャベリズムだ。
国家国民のために有効な手段であるならば、
いかなる手段であろうとも活用するという実用主義である。
そう、たとえどんなに邪悪な手段であろうとも、多くの代償の伴う手段であろうとも、守るべき民さえ犠牲にしようとも、
国家国民のためならばそれを選ばなければならない。それが善政だ。
（故に黒や白は犠牲の色でもある）
例えば・・・第二太陽（アマテラス）をゲットするために、
無辜の少女を犠牲にするという非道であろうとも、
権力を掌握するために、首都を火の海に変えて多くの民を死においやり、
自作自演の英雄譚を演じようとも、である。
「僕ならできる。僕は青黒だからね。悪事も犠牲も、良心の呵責無く実行できる」
「では、本質が白であるヴァルゼライドはどうか？」
でもなー！ここで閣下は多分迷いながらもやったんだろうけど
それでも何も躊躇しないで糞眼鏡がなー！！
ある意味そのせいで総統閣下は死んだんだよなー！！！
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然り！
いっそのこと、通常の白らしく手段の善悪にもこだわれた方が良かったかもしれない。
だが、ヴァルゼライドは白黒の賢帝だった。
国家国民のためなら悪事に手を染め、民の一部を犠牲にする覚悟を持ててしまったのだ！
・・・当然の帰結として、白い倫理観を持つヴァルゼライドは、
たとえ全体幸福という善き目的であろうとも、邪悪な手段を採用し民の犠牲を許容する己を裁かれるべき罪人と断じた。
故に彼は悪を滅ぼし多くの民を救いながら、正義の味方を名乗らない。
ただ、邪悪を滅ぼす死の光、悪の敵を名乗るのみである！
・・・かくして、英雄は戦闘者としても政治家としても一流でありながら、同時に致命的な歪みを孕むものになってしまった。
それがゼファーによる逆襲によって敗れた根本原因である。
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【ローマヴァルゼライド】
「というのが向こうの俺の物語だ」
「ではここに居る俺はどうか？」
「例えばローマにスラムがあるか？」
「貧しきものから搾取する腐敗した上層部が居るか？」
確か初めて登場したときには
もう名誉本位制になってたから
少なくとも貧しさはなかったはずだし
普通の国民として生まれて父母に育てられて
愛国心と正義感から軍人になったかんじなのかな？
倫理感投げ捨てた上層部はあっても、搾取腐敗した上層部はいないという
上からの圧力や地獄の底はないですな
同じような魂の形をしている並行世界人物が似たような育ちかたしやすいから
元々何がなくても努力する桁違いの意志力と行動力はあるタイプだったんじゃないかな
そして偽神座改造人間としては初期に出てきたはずだから、挑戦したいものはいるか→ここにいるぞだったのかと思ってる
>>2772
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「そうだ。」
「少なくともスラムのような貧困は存在せず」
「弱者が虐げられることもない」
「佐々木王は悪人だが、しかし民から搾取はしていない」
「むしろ共同体利益という観点で見ればこの上無い賢帝だ」
「であれば、少なくともあちらの俺のようにクーデターを起こして政権握ろうなどと思うことは無いだろう？」
ヴァルゼライドが立ち上がるような事態は遥か昔に解決済み
総統閣下は基本的に自国の繁栄が目的だしな
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_-_-_..|i:ｉ:7i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/￣￣￣￣￣￣ ∨i:i:i:i:i:i .::: {ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:|￣￣￣ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i:i:i:ｉ|
「だが共通する部分はある。国や民への愛。それを脅かす邪悪への怒り」
「そこは向こうの俺と共有している」
「全く別の環境なのに、内面が似たり寄ったりなのはおかしいと思うか？」
「だが、冷静になって考えてみてくれ」
「むしろスラム出身の不遇で非才な若者が、愛国心を持つ方がおかしくないか？」
魂の形とも言うべきか
そういった何らかの共感要素が必要ですからね〜
そんなものなしに愛国心を手に入れるっていったい何に出合ったんだというレベル
例の彼の人に出会ったマルタ姉貴級の出会いがないとマジわからん
｢才能はないけど頑張り屋な愛国心強いいい子｣だな
普通に愛国心持っててもおかしくない
あれ？ってなるのは努力が度を越してる時だけど
四四八や善吉も同じような感じで努力家だし
>>2780
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「そうだ」
「愛国心は国や同胞から愛されてこそ発生するはずのものだ」
「それが与えられない環境で愛国心が芽生えるはずもない」
「にもかかわらず愛国心を持つならば」
「それは環境とは全く関係ない、生まれ持った魂の形なのだろう」
「ならば同じ形の魂を持つ同位体であるこの俺が」
「向こうの俺と同じ思いを抱いていたとしても不思議ではあるまい？」
「そしてそう、俺は俺でおかしいのだ」
「国から愛される環境で、愛国心が育つのはわかる」
「だが、怒りはどこから来た？」
「向こうの俺のように、アドラーにおける腐敗上層部のような、醜悪な邪悪と出会ったならば怒るのは当然だろう」
「だがそこまで衝撃的な経験は無い」
「にもかかわらず胸を焦がすこの怒り。生まれつきの魂の形でもなければ説明できない異常だろう？」
波旬くらいか？
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
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「特に理由も無く国と民を愛し、特に理由も無く国と民を脅かす邪悪に怒る」
「それが俺の魂というわけだ」
「そしてこのローマにおいては、その思いは概ね満たされている」
「弱者は守られ、正道を歩む若者は報いられ」
「それを脅かす邪悪は佐々木王によって排除される」
「ならば向こうの俺と違って、これといった変革を齎す必要も無い」
「ただ、現状を維持できれば、既に救われた国と民を守り続ければそれで良い。」
「だから国と民を守るために軍人となった。それだけだ」
普通にモブに紛れて入ってきてて偽神座の時までは目立たなかっただけかな。
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「そうだ。実際俺はおかしな意志力以外は凡人だからな」
「主人公補正にしても、追い詰められなければ発動しない」
「ローマが堅実に戦う限りは、偽神座にでも繋がない限りはモブ一般兵というわけだ」
「俺としては一生モブでも別にかまわなかったがな」
「少なくとも、慣れぬ政治で苦労して破滅した向こうの俺よりは遥かに恵まれているだろう」
でも雷神とかそういう努力が続けば身に付くけど
普通は努力が続かないやつとかなら多分身に付いたろうからそっち方向から頭角現したような気もする
偽神座無しなら。
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
「ふむ・・・それもそうか」
「事実俺は雷神でもあるしな」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
魂補修無しで五億年スイッチ修行を乗り越えそうな凄みがある…！
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『・・・・・』
『良かった。何とか宇宙崩壊（ちめいしょう）で済んだ』
…これを見る限り、ヘリオスさんはまだマシだったんだなぁ。
宇宙崩壊だから全然大丈夫だな！（感覚麻痺
これゲーティアさんと対してやってること変わんねえ！
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,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
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| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
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! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
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|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
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ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『ヴァルゼライドの詠唱にさー』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
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)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
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「大地を、宇宙を、混沌を――偉大な雷火で焼き尽くさん」
「聖戦は此処に在り。さあ人々よ、この足跡へと続くのだ。約束された繁栄を、新世界にて齎そう」
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『ってくだりがあるんだけど』
『比喩ではなく物理で宇宙を焼き尽くし』
『比喩ではなく物理で新世界を生み出すとは思わなかった』
対象はマイナとその胎児とゼファーさん
後はゼファーさんが舞台に上がるきっかけになった糞眼鏡。
新西暦の人間からすれば
誰か突っ込みいれるヤツは居ないのか！→マイナスの極地が横殴り
じゃないと絶対止まらないわ（確信）
生まれても居ないことになるからセーフ
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『まあ、あれだ』
『僕がしつこく安全性・制御性・周辺被害抑制と叫んでいた理由』
『少しは伝わるんじゃないかな？＞聖戦の惨状を見ながら』
それとも普通に作ったらローマへの愛国心持ったカグツチさんが生まれるから大丈夫？
_＿＿＿㍉
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『白最大の敵って何だかわかる？』
『感情で混乱や破壊を招く赤？』
『利己的に共同体を蝕む黒？』
『自然を守るべく都市を壊す緑？』
『いいや違う』
寧ろ下手するとアマッカスの方がマシだったかもしれない不具合
,xzzzz｀ヽ＿
ｨ彡洲洲洲洲ヽ、
ーイ洲洲洲洲洲洲ハ
/洲洲V洲VV洲洲洲
ｲ/洲从｀ヽ|!｀〉i! V洲ミ
|/ 洲从'5} ｀ 5ｿ>/ﾝﾉ
| ', ',从、 ｌ , ｲト、
,x>,￣ ／レ´|
ヽ-<ﾘ~/￣＜彡x_
xイ代! Y |彡三三/三＞
f彡三三>く三三三V三三/
r,-＿ |三|三三><三三 ∨三三|
E三三 ヽ、 〈三|三三三三三∨>彡＝ﾆ|
｀ヽ_ ￣ﾆﾉﾊ |三|三三ｏ三三く -＝ ＿_| イ＞―ｘ＿
|￣ン/弋ﾉ三|三三三三三|＞＜三⊂イハ（ 、 ヽく
＞＜三三ヽﾘ三三ｏ三三Ｖ￣|三／三三ハヽ /ミミヽ
ヽ三三/三三三三三/ 乂三三三三ゝソ ｀ヽミ}
｀ヽソ三三ｏ三三 人 ゝ-イ
ノ三三三三三三（
／三三∧三三三三∧
V三三/ V三三三三ﾊ
『そうだね』
『より正確に言えば、「違う共同体に属する白」だ』
『シド星において、文明を滅ぼすのは犯罪者や自然災害ではなく』
『他の文明だろう？』
『故にカグヅチとヴァルゼライドは同じ白でありながら、それぞれアドラーと日本という違う共同体を守ろうとしたから』
『不倶戴天の敵となったわけだ』
あー、じゃあ一からローマで作ったら大丈夫かな？
ぶつかり合いにならなきゃまあ大丈夫だ………と、思う？
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『だからまあ、カグヅチをローマが作るならさほど問題ないと思うよ？』
『というか前に似たようなの作ったし』
『他文明のヴァルゼライドやガグヅチとエンカウントするとヤバイけど』
他文明の自分達とは戦うなって言っとくべき？
まあ、何だかんだ国の命令なら普通に聴いて従うだろうけど念のため？
-=ﾆﾆ __ ﾐ
＼＼
ヽ＼
／〉〉
／ ヽ ／ .//ヽ
_ﾆ=ィ ',iヽ≧=彡へ }
',‐-=ﾆ.___ゞ‐-/ } .!=i ＼
', / / ｨ ,i i | .ﾊ ＼ミ=-
', ／ / /／/ / i ! |/ } ､ ヽ
〉 -=≦ / ./●/／ }/ ● i |＼ ',
＜ / ／//i. / （__人__） |/ ＼i
／ /／ .'/ ∨ | | ＞
/ ／ / .! { /イ iゝ
./／} ＞ /＼| ! iニﾆﾆ{三三三}ﾆﾆニi i/ }‐-､
/ , }／///ﾊ{! iﾑ ＼ ／ i i､ /
/／i ///////ﾊ.i iﾏﾑ､____＼／ -‐/ . / }
i/////////|.i i ﾏﾑ､ ∠____ﾆ=-/／i /／∧
//////////i i/＼{ ﾏﾑ､ // |///∧
.///////////! .i三三三三三三三三三ニﾆ|////∧
////////////ニi | |////,∧
＼/////////___/ | |//////
＼//////￣ﾆ=======!＿＿＿__ﾆ=--‐ｧ彡|////'
＼/// ' , / ' , / }//'
' __/ ' ,__/
【ヘリオス】
「ちゃんと改善したでしょ？」
まあ宇宙崩壊と人類9割死滅なら後者の方がマシなのは間違いない。
r--zzz--､
,.ｨ zz 77 |l| ∧
／ /∧ . . .---- |l| ∧
／ _////＞: ￣￣￣｀∨__ (,} ∧
／ ,.イ/／: : : {: : : : : : : :､: ∨ { ､∧
, ' 7 / /: : : : : :.:|: ､: : : : : : :ヽ:∨ ､ } |
/ / ／ /: : : : :.:.|: |: |: : ､: : : : : :.':,:､ ｀¨´ '
{ ー ´ ／: : : : : :/|: {: l､: :{:＼:＿: ､:∨ー:.:r＜
＼＿_,..イ: /: : : /:|,|-ﾏ∨: :∧､:.＼: ｀Ⅵ､: l: :|: :ﾑ
/ｲ: ':|: : : |イ:| {:l ∨: :∧＼}＼:.|:|: : ': :!: : :.',
/' ':/: |: : : |: |:{ ｀ ＼＿{ r＝=､|: / : |: : : : .
/:;: : {: : : :Ⅵ,ィニﾁ ⊂⊃: : :.|: : : : :.
,: :{ : ∧: : : :､⊂⊃ /:ｲ: : :/: : ,ｨ : l
{: :|: /: : ､: : : ＼ ,. -―v ' ムイ: : / j!: ﾑ_,.
|:./ｲ:r､: : : ｢ヽ : ミ 乂:.:.:.:.ﾉ ,ｨ:r ､: :/ /:／, ' 〉
| /:〈＼＼:.∧ Y^}:＞ こ イ: : :| }:/ {,' / /
/: : :＼＼ ｰ' , ∨￣| ｀ ¨´ !: :./| ' ｀ヽ/:_,.. -ｧ
/: : :__r-ヽ/ ／ ヽ | ' /: ノ { ､＼ _,..イ´
,: : : :ー-- ､ ' { |l|--､ /:イ=､| ﾉ / ∧: .
/: : : / ＼ j ﾄ､ /: ノ l∧ イ〉,' ヽ: .
,:': : ／'， r---r-≧---､| | {: ﾉ| ∧ }＿＿{＿/___ }: :、
/: : :.{ ∧ l| l| | {: { ! / | | r'-､∧: ヽ
. /: : : : : ､ {ｰ' | l| ＼ Y:.j ,' | | |＿} ＼: ＼
「（第二太陽の地上帰還は）不要なり。任を解く。桃源郷はここにある」
「って日本人が命令した時、どう思ったと思う？」
まだだ！ に決まってる
うんでもって初志貫徹
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
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「さすがに滅ぼして燃料に変えるつもりは無いのだが・・・」
でも結果は大体同じである。いや、惑星一つで済んでいるゲーティアさんがむしろ慎み深く見える。
カグゼライドの新世界にせよ、ゲーティアの不死惑星にせよ、
楽園が生まれても、今生きている人々が誰も入れず滅ぼされるなら何の意味があるだろう？
ただこっちでもそうなりますかね？
それこそ自分達が戦ったらやべえ上に
他の面子に任せた方がいい時までこっちのが暴走するかな？
あー、いや相手がカグツチ(ヴァルゼライド)だったら話は別になるか？
案外信者に対してはこんな人だったりするのだろうか。
>>2827
>>2828
/ ∧....・・・.........‐..ﾞ///＼ () ＼
/..∨ (_l. ∧: :,.------//////＼---､ r∧
/ : : ∨ ∧ ￣￣￣￣￣￣｀ : ＼ ｀¨¨ }
/: : : : :∨-､ | ∧.: : : : : : : : : : : : : :.ﾑ..＼＿＿ノ
/: : : : : : :∨ ＼__ﾉ | : : : : : : : : : 丶: :ヽ: : ヽ
′: : : : : : : :＼ /.: : : : :. :. :.|ヽ: : : : 丶. : : ;乂
l .: : : : : : : : : : :.¨: :T 「: : i.: : : : :. :.|ﾊ＿: i : : ﾞ: : :.ハ⌒
| |: : : : :.!.: : : : : : :.{:｜￣ﾅ.: :. :. .:.|' ﾊ: : ! : : |:.:..|: :ﾊ
| |.: :. :. :.!. : : : : : : {:｜ ∧i∨: : :.| _j-:.|: : :.|:.:.:|ヽ:ﾊ
| | : : : : ﾊ.: : : : : :.｜ﾚ:ﾆ ミ ∨ . |ィjﾗﾊj_/:::|:.:｜. ＼}
| |: : : : :.ハ: : : : : :下ﾊﾉﾉj. 乂_」ﾄv /:..:.: ﾄ､:|
| ｜ |.:.:./...:∧ : : : : | 弋zﾝ ｀ :.:.:.:.: | ゝ
| | |.ﾞ/ : /..ﾞ∧ ＼ ゝ ' |:::ト ﾉ
｜｜. / : /..: : : :.`ー ゝ ﾊ/
| |. / ／..｜: :ハ: : : :＼ ` ´ . ':.:/
. ｜｜: : /. |: : |.: : : : : :. :.＼ ィ´:.:.:/
｜｜: : : : : :|: :｜:乂.: .:.＼: : ＼¨ {:::: ﾉ
| ｜: : : : :.｜: :|: : :.|＼ : : ＼: : ＼{:.:.乂
| ｜ !:: : : : |.:..:.|: : :.|_ノゝ: : : :＼: : ＼乂
| ｜ |:: : : : |.: .:.|.: .:.l `…ー｀ ー‐ ` 一 ､
| | |:: : : : |: : : : :.｜ ﾑ爻ﾂ ﾊ
/| | |:.: : : :.|....: : : :.|爻爻爻爻爻ﾂ ／ i
'..｜ | |:: : : :.': : : : : :|. '': i
l ｜ |: :|:: : /.: :. :. :. :.| ; ー -く
| | |: :|.: /: : : :|.: : :.|. / ー:､ﾉ
| |i 从 V : : : : |.:. .:.|. ヽ / ヽ
「でしょ？」
「カグヅチもヴァルゼライドも国民を愛してはいるけど」
「国民の方がどう考えるかはお構いなしに自分の考えた救済を押し付けてくるから」
「究極的には独善的だし、しかもその独善を押し通すとんでもない意志力と主人公補正を持ってるよ！」
尚現状のローマヴァルゼライドは「佐々木王に任せておけばローマ人は救われる」という独善的結論で動いているので
表面上問題は無い。
＞‐‐---- =-
／ -=ﾆ￣
＞ { ／ ／
／ ＼ } / ／ i
/ ﾏ/ ﾆ=---ｧ =ﾆヽ／ i
/ /| ＼ i
/ / / !／} ｀ヽ ＼ i
/ ィ f| ./ i ∧ ! ｀ i
i //| .!| / i / i / | ﾑ
|!' | | |● i/● i /ヽ iヽ ﾑ
/ i | (__人___) |/ } ! |ﾍ i }
/ ／~ヽ| |/ヽ.| ﾑ | i
／ /ﾆ=-‐|ミ≧=ｭ､______/~~ヽ .|三ﾆ=| ﾑ / ヽ
/ / iミ三{二ニニiﾆ==ﾆ＼}三三| | ./ ＼
/ i i＼ ￣ﾆ=-| {三三| |/| ∧
{ i /!三i＼／ イ ', ヽニﾆ| |/| ヽ
i | i三i／／ iニﾆi |
【破壊の黄金】
「破壊しろ！って電波飛ばしているだけだぞ？＞カーディス」
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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/:::/ /:::::::::::::::::::::::::::|::::::::',::::::::::',::::::::::::::::::::::＼
/:::/::,':::::::::::::::|::::|::::::::|::::::::::',::::::::::',:::::::::::::::::::::::｀､
l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『だねー＞有限実行』
『この詠唱は別名政権公約演説だからね！』
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『実際救世主だよね〜』
『足を引っ張る、相手の努力を否定するってのも時には大事だね。』
『特に暴走者にブレーキかけるときには』
『あ、ゼファーさんを神座に繋いだ場合の推定データ要る？』
_＿＿＿__
,ィ7州州州州州ミ ､ i!
ｨil州州i!州州州州il州liヽ}i!_
_ イ∠i!州州州州il州州州州il州トミ,､
￣フ＿ -― ´i州州州州州州州ili､ ヾ
イ州州州州ハ州州州州州州州il州iliヽ
_ ,ィ7州州州州iⅣ !州iｌ`卅/‐ヾⅦ､州il|州州
7i|州州州Ⅳ Ⅶ州iⅣ x＝ﾐ ﾏ州!､州ili
/ilｲ州州il|Ⅶ Ⅵﾄ､ｉｌ! .廴):::} .!州|ﾉⅦilﾊ
/ﾚ' il州il州| ヾ 乂_ノ |州ﾊ州il|＼､
〃 |Ⅳ{i州i! x≠ミ И/-`州!
' i!Ⅵili|. ' r:y ﾊ/}州ﾚ
〃个Ｘi!ヽ _＿У .／州/}!
/77ヾ7≧.∩ ／Ⅳ}/
∠二 ｀＜＿.! |≧＝==≦二ト ,,_
__/ｲ//ヽ-―.､｜///i Y |Ⅳ////＞ _
ヾ/⊥//{ 二 .} |////ヽ／´////////,i/}
〈 ////ハ __ノ .! ////Ｏ/////////,i//i
i///////ヽ .!//////////////,i///,!
|/////≦`ー‐</////Ｏ/////// i///〈
|////ム/ヽ＿__ヽ//////////// |////
|////{'//////iⅣ ///Ｏ///////,|///i
『本編ではちゃんと突っ込み入ってて良かったね！』
『うん、案外本当に抑止力なのかも』
rv.r、
＼／
xzzzzzx＞>zzz、
＜州州州州州州州州＞─
／州州/∧州州州州州州ﾍ
./州州V州|.∨州|∨∧州州州
./／州州 W ∨|＼ ∨ V州州ﾘ
./V 州州| 7ﾃミ ＼ ｨﾃミ＼州州| rｖ.ｒ、
Ｖ ||.州州| らﾘ らシ从州派 ＼／
rｖ.r、 .| ∨从从 ~ _l＿ / |ソ|' ＼
＼／ ﾍ ∧ﾍ |::::::::| /テ
r L ＼、ゝ::ノ .イ|＼ γL
＿__r＜_ L_ノ r＝l>＞＜三＝=7 ￣ ＿
E三三＝＞. ヽ r──ノ三ミ .∨ r三三7＝＝＝x r＜彡─-x_
｀ x 、 ── ヽ. ∧三三三ミ| | |彡三三三レ三ﾌ / ＼＼二二
＞ x＿〉ノl> .|∧三三三ﾐ＞.|＜三三三三/三|ﾚ ﾉ r── 彡＜
＜ハ＿＜|.く三∨三三三○三三三三レ三三V<j ゝ─-＜
＼o三三||ﾚ三三∨三三三三三三三三>￣二|三>─＜|＞
∨三三|三三/|三三三○三三三// ｀ヨ三三Ξo/
∨三/|三三三三三三三三三三∧ .x＜/|三三Ξ/
『うん！言葉ではなく魂で理解できるよね！＞安全性・制御性・周辺被害の重要性』
『研究班諸君にもわかってもらえて嬉しいよ！』
>>2815
、_
, ｰ=洲州＝-x__ヽ、
´,ｲ州州州从州州乂
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ｲ州!/5j V!,｣L州州ｿ
| 川! ~ i. 2ﾘ从/V
ﾍ l―l rv州ｲ
r―ヽ二 ≦へ く
八-l Y 二- Ｅﾆ |
r彡三三ヘ,ル三三〉- ﾉ≧
j三|三三三ｏ三三/とシ´八
〈三Ｖ三三三三三へ三三Ｖ i|
＿＿ j三ﾍ三三ｏ三三三Ｖヽ三∧ｿ
＞- ヽ＞x＿ rイ三ﾚ|三三三三三∨｀ヽ三リ
,彡三ｨ´ j三三三ﾍ三V j三三ｏ三三∨ ｀´
´￣￣~∨ム三三三シ f三三三三三}
｀￣￣￣￣ |三三ｏ三三/ﾙ
ノ三三三三三ハ
『主人公補正持ちラスボスの恐ろしさだね』
『ちなみにヴァルゼライドとカグヅチとアマッカスが出会うと・・・』
一応見ときたいです
ローマのゼファーさんって
普通に努力するのを諦めて普通にニートやってる図しか見えないけど
どっかのssみたいなことになりますね！
ローマのアマッカスと総統閣下ってどんな関係ですかね？
アマッカスは好きだけど総統閣下は嫌いっていう普通通り？
ﾐｨｚｚｚｚｚ-ﾐ､_
,.ｲ州ﾘ'Ⅶiﾄﾐl.li ミヽ
,州lﾘ仁ⅦハⅦ.ilil!
ィ====ﾄ、 〃ﾄli|.l.ｆﾘ ｆiﾊ.l,州l ,ｲ=＝彳ﾐ、
/ .|＿＿| `i / .!.liｌ ､'__ ｀ ,ﾘトﾐﾐ / .|ｨ―‐ト､_|
|／.::ｨ―ﾐ >,! `ト､V/_.,.ｲイ! ` ﾚ'.::,ｨ仁ﾆl::>!
ヽ-〕ｨ＝ｲ´ r≦｀´‐ﾁ┐ ｀ヽ|´,У,.､
,〕.チ彳 ,r=＝チ}///////ﾊ=-､_ /|' ,}´ .}
l／了_〔 _ ﾉl'/////,O'////////´l! ﾄレ'ゝ､/
| /"二! ,ハ//!///////////,ﾄ/〈//| ,ｨｧﾄ,}",ィY
/.し'イ =|イ//ﾊ/,|////ｏ//////,|lﾐ///ﾊ /,〈 l_ ゝ、/
V,;;;;;ﾊィ//////,ｲ////////////!ﾐ////,ﾚ//∧ ..::::|｀
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弋///／ ,ﾙ'///ｏ'//////. Ｖ//,|'///／´
￣ ///////////// ヽ//_'／
r'////////////,〉 ￣
///////,O/////〈
〉/////////////,ﾊ
『まず星辰体ってのが何かってーと』
『ようするにスフィアから流れ出す次元力版の概念だ』
『滅奏はその概念の反物質を作り対消滅させる』
『つまりこれを流出として解釈すると・・・』
闇の竪琴、謳い上げるは冥界賛歌：
勝者の光を汚したいという負け犬の渇望から生まれた流出。
通常の概念のような長所を一切持たず、ただ万象を毒し滅するマイナス概念の発生・操作能力。
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「だろう？＞アマッカスとヴァルゼライド」
「というわけでSPQR！」
「主人公補正持ち同士は許可無く接触を取るな！」
「取る場合も愚行権持ち同席必須！」
． -―- ．
´:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.ヽ.
:.:./:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.::/ヽ
:..'.:.:.-―/i-:､:.:.:.:.∧.:.‘.
:.!.:.:,.:.／ !.:.:.,ィ:./ -.-:､!ヽ
:.|./'r―ｒ‐}メ !/ _ ‘.:.:|:.‘.
:.'.i ! ﾉ ' -ｒ-ﾄ､!:.:.‘.
.:.:| ヽ二 ! !,.'!.:.:.:‘.
:.､ﾄ､:/:/:/: 丶 `ヾ∨!:.:.:.‘.
:.:.|｀ヽ :./:/:/!:|:.:.:.:.‘.
.:.:| 「｀ヽ ,.':.|:.:.}:.:.‘.
:..:| ｀´ .イ.:.:,.':.:∧:.:.:.!
ヽ| , ､ ,ィ≦:.:!:/|:.:/ }:.:/
__ |/i≧ ´!ノ }:/'´ |/ /'´
ﾆ:| Ｌ _ '
ﾆ `┐ }ﾆ＝―- ､
:ﾆﾆ└､ ヽﾆﾆﾆﾆﾆヽ
「なお過去を振り返っても」
「明るい未来を築くための燃料か踏み台にしかならない模様」
「罪の意識さえ、だから犠牲に報いるために明るい明日を！という始末さ」
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「ローマの命綱、割と多いよね？」
「僕や研究班諸君もそうだし」
「まあ文明ってそういうものかな？」
万能異能相殺魔法にできそうだ
爆発しなかったってことは。
‐== __ ミ
-=ﾆ ￣￣ _ ｀ｰ ､
／ ´ '｀⌒ヽ ヽ
／ / ／ ／
. 〃 イ / __彡／ ／ } } }
人{ ! { 小,／ ｀メ､| ′ ,
. ／{{ { ,似ﾑイぅぇｘ / / !
/ ⅱｉＶ{ ′ 伝ぅУ ｲ |
. / / / / {i 圦 ､_ ／ ／丿 ′ i!
. 从{八 { 从 i∧＇ ー´ ／¨ / ii
ヽ' Ⅵ ￢≧=彡' ≫-彡ｲ《 /} }ト､
r′＾,<二ﾆ=-厶厶イ
i| /ﾆ／／二ﾆ=┐
{i:レ仁{ﾆ/二二ﾆ=-}
}》 /ニⅣ二ニﾆ=-＼
ムｲﾆ／_{二ニﾆ=-､ }
/ Ⅳ__二＼二ﾆﾆ=-〈
′ /ﾆ}ﾆ}二ﾆ∨ニニ=-ﾍ
{ {二|７ニニ=∨ニニ=-ﾍ
､ i二!'二ニニﾆ》二ﾆﾆ=‐ﾍ
i> Ⅳ二二ﾆ=-〈 }二ﾆﾆ=-ﾍ
// |{二ニﾆ=-／} |__二ﾆﾆ=-ﾍ
/八 }{／二ﾆﾆ=-／￣二ニﾆﾆ=〉
／={r' f'二ニﾆ=-≪二二二ニ⇒ ´
{⌒>'／≧ｒ'＾二二二ニニﾆ⇒
/={／／_〃二二ニニﾆ⇒
斗ｒ/ニ{ﾆﾆⅦニニニﾆ⇒ !
r──/十くﾆﾆ乂二Ⅵ≧=‐ -==-|
_i十十十/十＼二≧彡二二二ﾆ=-{
f'十十十‐/十十‐≧============彳
. ｝十十‐ /十十十/十十}‐十 } |十十|
>,十十/十十十/十十/十‐/ !十十|
. ／ ⌒ヽ /十十十/十十/十十}十!十十!
／ ≧==‐-彡 十 /十十/ 十{十 ノ
＞ーｚ ＿_＿ｚ‐===彡
＜ ／
-‐==≦ / ／
｀ヽ / ／
「ローマ王（ぼく）の一番の仕事は何か知ってるかい？」
「火薬庫のような人材にブレーキをかけることだよ」
, -ー―- ､,､
, イ , 、 ﾞヽ、
,イ ,! | ヽ
| ,イ-.| | ',
/,＞' ﾞiゝ､| | i
/;.ﾞi ￣/ / |
/ i｀.‐ / / i |
!从|ﾞー-彡 ／／ |
彡イヽ彡从从从从从丿
, |, -"￣￣ ヽ、
／､; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ、
/; ; ; ;ヽ,; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; i、
|; ; ; ; ; ;ト､; ; ; ; ; ; ; ; __| ヽ、
!, ; ; ; ; ; |; ; ￣￣T￣; ;| ; ; ヽ
/ i ; ; ; ; ; |; ; ; ; ; /; ; ; ; ;| ; ; ; ヽ
| ; | ; ; ; ; ; |; ; ; ; i; ; ; ; ;∧; ; ; ; ; ヽ
|; ; ;!; ; ; ; ; ;!; ; ; ;|; ; ; ; / ヽ ; ; ; ; ヽ,
|; ; /; ; ; ; /; ; ; ; | ; ; ; / ヽ, ; ; ; ; !
|; ;/; ; ; ; / ; ; ; ; | ; ; ; i , イ ; ; ; ; 丿
| /; ; ; ; / ; ; ; ; ; |; ; ; ; |イ; ; ; ; ; ; ／
|ヽ、; ;/; ; ; ; ; ; ; |; ; ; ; |; ; ; ;, イ"
i" ; ヽ/; ; ; ; ; ; ; ; ;|; ; ; ; ',／
| ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; | ; ; ; ; ',
「魔法どころじゃなく万物を消滅させる魔法だけどね」
「それも概念強制力無視で」
光も闇もソウジャナイ感が凄い
海王星の偉大さがマシマシである
_＿__
. : : ´: : : ＼: : ｀: : 、
／／. . . . . . . . .ヽ: : : : ｀: ､
. : /: : :/ : : : : : : : :.}: : : ＼: : ＼
/: :/: : :/ : : i : : : : : j:i: : ヽ.: : : : : : .
/. : {.: : :.|.: : :!|: : : : ://|:.: : :ｉ: : : : : : : .
/.: : :.|:ー┼- ､|: i : : :/八 : : |: : : : : : : !
,小 : : |:{: :ｉハ八∨: : : :ハ_|＿l__: : :} : : :!
/ |/: : :|ﾍ: ﾄぞ㍉八 : : /´ Ⅵ八: : :/: : : |
|ﾍ: : :{ハ| ｀¨´ ＼{-＝彡ﾘ : : ′: : :|
八:.:∨|ｉ ﾉ /:.／|: : : : :|
／:/∧:.Иﾍ. 、 ＿ ／イ|: : |:i : : : |
／イ/:.:/∧l |:::|＼ ｀ ｰ ´ ／|:| : :|:|.:i: : :|
八:///∧|:::| / ヽ __ イ::::: |:|: : |:|:.|:.i:.:|
. -―＼-ﾍ{彡ｲ /:::::::::|:|∧|ﾊ:|∧:!
/ §__ ＼:| !:|/ 八八 ＼
/ ヽ § ￣｀ヽ , -乂
. ′ i § ＿ .. 〜ﾍ....§￣｀Ｙ
／/ | i´￣ ｀Ｙ:::i
／ :. ﾉ | ＼...... ／{::::|
. ／ .;／ ヽ--- ――─── --{::::|
／ ／"ﾍ ‘::|
/ ／ '. ‘.!
{ ＼／ . . . : : : : : : : : . . . . : : :./
. '. ｰ=彡ﾍ '. . . . : : : : : : : : . . . : : :/!
ヽ ヽ '. /::!
’ , ’, j イ:::::!
’, ’, ／ヾ､ ／ /::::::l
’, ’,.／ ＼＼ /:::::::::!
’,. ＼ ＼ ｛::::::::::i
＼ -=彡 ｝ ＼ ‘;::::::::l
｝ /Ｙ ヽ＼ ‘;::::: !
_彡￢ー‐く / ＼ ‘;:::::i
「￣ と7 7 7ユ∧.... __ 〉:::|
|:::::::::::: 〈_〈_〈_〈_/::::::::::::::::＞ ... .．＜ハ:::|
∧:::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::／::::::::::::::＞‐┬く:::::::::::::::‘,::!
/::∧:::::::::::::::／:::::::::::::／:::::::::::::::::/::::::::/:::::::ヽ :::::::::::‘j
. /::/:::::＼::::／:::::::::::::／ ::::::::::::::::: /::::::::/:::::::::::::::＼ :::::::‘,
「作中やパラロスでも言われているけど」
「人は氷点下でも千度でも生きられないだろ？」
「適温ってものがあるのさ」
「熱すぎる光も、冷たすぎる光も、どっちも毒にしかならないよ」
安価↓１ UU or ＵＢ＆固有地形改善 or たまにはテレビでも見る or MTG or ボウケンジャー or TS or ヤンデレ or 近親
.:::/ ／ .: ::|::i::ハ::∨:::丶:. ＼ ヽ ヽ
. / .::::/: / .:/ .: ::|::|::::::::::: ':::＼::ヽ:.. iﾊ ' |
′:::::::::::::. .:: |.:/::/|::i ::/::ﾊ ::∨い:ﾊ::. l:ハ '. |│
. .:::::::::::|::::::::::...|::::ト|/|∧∨:/:::|::斗:匕!::|:::::. |:: |i:V| |│ 大切なことなので
i::::::::::::|:::|::::::八斗==ミ∧＼ ::| ィﾄ::しﾄ}}:::::: |:: |乂| |│ 二回言いました！！
|/:::::::::|:::|:::: |:::{{ トi::しi∨＼乂/V__ソ从::::/|:::′ ﾉ
/:::::::: /|:::|:::: |::八乂_ソ : : : : |::く. |/ _＿／／
. /:::::::: /八∧::::::::::::＼ : : : ' 从:ﾊ `ー
/::::::::::::/ ::::::::|八＼∧::＼ ﾍ .:::::i人} （＼ Σ
:::::::::/::／⌒Ｕ⌒＼:::::ﾏ⌒ ｰ┘ イ:::::ｉ| } ｝ _＿_
::::::/::/ ___ ＼::':＞ ..,_ ＜::::::|::::::ｉ| _ﾉ '´ __〕
:::/: ん┐ ／ ＼ 〉::ﾏ＼∧_,ノ⌒ﾘ:::::八. / 〈
::::::::::::;;ﾉ Ｖﾍ::.∨ L∧＼_/:: ∧: ∨ （
:::::::厂 / ｛ ＼|::.|＼仁仁/|:::::| _｝:::| _,,ノ
:::::｛ { 丶 〉:厂｢::::仁｢:|:::::|└У 厂
「さて、どれで行きますかね？」
・恋愛ドラマ（TS）
・恋愛ドラマ（ヤンデレ）
・啓蒙系ドラマ（アルトネリコドラマっぽいの）
・神話
安価↓１ 見たいの
/ l / l l l l l l ', : : : :',: :',
| , , | | ! ! ,' , l , l: : l: :l
l l | : :, ':,:_:_:,: , . :/: :.ﾘ/._:/_/: l l: : l: : !: :,
l l | , :七:´､ヽヾ:､: . . :/: : /7: /:7: /:､./: :/: : l: :l
|. | | ､:､ヽVIヽ＼:､: : :{: :,//:,ｲ:/l:VI: /: :/: : :ｲ: :|
| ＿. | | ､:ｲ´云ﾃ下､ヾ ､:l:// ｲ云ﾃ下､/:/ . :/:,: : :
､ {_, } | ､ ミ､ ﾄ､ _,心 ｀ ﾄ､ _,心/:ｲ . :/: ,: : :|
､＿ _ノ | |ヽ､ : ､弋z（ソ 弋z（ソ'／: :./: :,: : : !
| ', ＼ : ＼ ' /. :,.イ : :/: : :.|
| ', :｀ミ ､ ｰ―‐， 彡'/ : /: : : :|
| , : : lヽ､ ゞ_ ノ ,イ:, ,: : : : :
| l : : |: : :＞, . _ . ＜_: :/ /: : : : : |
| , : : |,////! |///' :/: : : : : : :,
_＿|r--､', : : l/////∧ ∧///, :ｲ: : : : : , -''7777
/////ヽ/∧ : : l//////∧ ∧//// : :/＿,..r7///////
{/////////! : : :!/////´二}77<>､/, : :///／/////////
「光も極端、闇も極端」
「しかし、光と闇を混ぜればバランスが良いかというとそういうわけでもありません」
「例えば・・・主人公補正持ちの逆襲者」
「安全だと思います？」
正解！
/＞ , _ ｀ ＜///////////////////////////////ヾ
. ///////＞ , _｀ ＜/////////////////////////ヾ〃
//|////////∧/≧s｡ _＜///////////////＼/,'/ヾ/'
. ///|/////イ/ﾄﾐ.∨/////７ﾒ////////////////∨／
|,'/. |/////ﾚ弋仍ヾ,/////|ヾ.∨/,'|∨//////////,'＼
/ ∨/,//,| ｀ ｱヾ//,','|オ=≧ｭ-∨ｲ///////∧￣
＿ -= ∨|,',','| , ヾ//| ｀弋ﾌ_ノ ﾉ////∨//∧
―― ￣ ヾ∨/, 〈 ＼| ∥///,| ∥/,/￣
/ .〃 ∨ﾑ ゝ. ∥////|r''∧' へ
, {ﾄ､ .∨ﾑ _ ∥イ///|／...∨｀ ＜＞
|i:: ＼ .∨ム ヽ |,','/'. }i ＜＞
|i::::::::≧x ム イ: ノ.|,〃イ}, /}i } ヽ＜＞
.|i::::::::::::::}ヽ ≧=-‐=≦__ ＞´|}}}／/ //' ,/}/ , }i ヾ`
i{ .ヾ::::::::::::|:|∧∨|r＜|￣|}}}}}| ﾉ ' ／,〃' 〃}' , 〃 ＼}i
男にはかつて愛する人々が居た。
守りたい町があった。
ヴァルゼライドのような極端な全体主義でも発展主義でもなく、
ちゃんと守りたい相手の顔を思い浮かべた上で守る、
健全な正義の味方だった。
穏やかな、されど確固たる白であり光であった。
ガン×ソードのヴァンとか
彼の場合は世界崩壊を防ぐ英雄にもなったから、ある意味安全でしたね
。r≦ ＿＿
ｨ仡´_ 。s≦///＞ ´
／／イ//////////≧ ､
＜///////////////////,＼_
〈////ト' '_/_∧//}'ヽ//＼ ￣
///∧灯ノ ヽ ∨}}_,ﾉ///,'＼
∨〈ﾑ｀ ヽ .∨∧////＼_ノ
＼ヽｧ - .ヽ! ∨へ _ -‐ァ=‐ ､
ヽヽ'r ﾉ ,iイ r,／. , ＜ ./ ､ __
ヽ イ/､ ／／ ／ ,'＞ ´ ´_ ＞-===‐. ､
／ 〈 ∨∧ / / / ／ ／ ／ ヽ
∨ヽ〉/へ}}. , r- _ イ} ／ /￣ヽ}!}
__／r‐/ )=zi |i イ} .∨ イ}イ} . i／ 、 _ｱ
∥'_。sﾑr'ト='' ＼ ｲ} .!.! ヽ ＿ｱ/／ _ ノ ､ ._ｱ
／ ／∥ | |! ヽ〈} ..|.| __＼_ヽ'_＞‐´=== ､ .ﾉ ._ﾏ
/ , ' ./∥...| |! ＼ .|.| ＞ ／‐ ￣ ヽ ヽ ＼_イ ∥
_ 。s≦∨,/ / ∥.ﾆ| |! /} トイ} ／. i ,ｲヽ ヽ ＼......∥
_。s≦ ∥.∥=ﾆ| |! /} _.={ .i ! ､__＞ヽ ヽ ヽ〃
。s≦ ii∥.∥-／ .|!. /}_ 。s≦__ _| | .|! |! _ノ ﾘ ∧ ∨ |{../
. ∥.∥, ' ／! ￣ |! i! .ﾑイ}≧ァ' _ .ノﾆﾑ ', ∨
},／ ／.|| .| |! ﾑ〈__アﾌ ,イ}ﾆﾆﾆﾆ{! |. i}
／ ／|| . || .| ∥=ア ⌒､ィ'ニニニニﾆ＼i! . .|!
／ ／.. || . || .| /} ∧ _ノ. ∨ニニニニ∨＼.. . i!
〃 〃i |r‐'' i ｀‐! _,ｲ} ∥ ｀∨ . ∨ニニニ∨ ヽ}}
そのまま守りきれていればなんの問題も無かっただろう。
理想的な正義の味方として任を全うできたはずだ。
あるいは無念にも志半ばで負けて朽ち果てたとしても、守るべき人々に誇れる最期だったはずだ。
だが、彼はそのどちらでもなかった。
守ると誓った人々を守りきれず、負けてしまった。その上で誇り高き最期を遂げることもできず、生き恥をさらしてしまった。
もはや守るべきものはなく、だが憎っくき勝者と自分の命は残っている。
ならば何をするだろうか？
それでは話にならないから、テロリストになるとか
では続きを
>>2864
>>2865
／ `､ ヽ､
/ ,' ､ ヽ､ ､ i､ ﾞ､
/ ,' i ﾊ `､ ､ ` ､ ﾞ､ i `､
. / , i ﾊ .`､ `､ ` ､ ﾊ＞ ﾞ､ |::. i i
/ /,' i i ､ .`､ ､ `､ `,イ,,,≦`=､､ i .!::::::. i i
i/ i. ! !__,,,,,,,___ ` ､､ >' .i'~i::::::`i !'`､ ﾞi ﾞ､:::::. i::. i
! i ! ! .`､/~~>=i､=､` ､ ' `､,!､.....'-' ﾞ､ i ﾞ､:::::i::::, i
| | ! ､ ﾞ､ `､ !:::::i, >`､ ` ､ ﾊ i i i .ﾞ､:.!::::::. i
!. ! .ﾊ ､ `､ `､` ,'~ / i !! `､::::::::.. i
! !. ﾊ `､ ＼` ､! ` ` ___ ! !! `､:::::::. .i
! ! ハ ` ､ `､~~! r=,'~--=` ､ | ` ､:::.i
ﾞi ＼ .` ､ ` ､ !::::::::::::::::::::ﾞ､ /! ` ､_
/`､ ﾞ､ `､ `､-､ ､ .!::::::, ---- i /,! ~`===
./ `､i､ ` ､ ` ､~~ .ﾊ, ' | / !､ ﾊ
i i ヽ ､ `=-､ ､ ﾊ､___,.. -.ﾌ , ' ! ﾞ､ ﾊ
i ! `､` ､ `= ､~`''''''´ ／ i `､ﾞ､ ﾟ､
! .ﾊ `､ ~`ヽ､ ~` ､ ／ , ' ,| ` ､ `､
| ﾊ .|` ､ ~` ､ ` ､ .i' ., イ .,! `､ ` ､
! ﾞ､_, ==! ` ､ `､ ` ､ `. ! !:::::::'=- ､ `､ ` ､
ﾊ _, -='~ ::::::::::::::::::: `､ ` ､ ` ､ `､::::::::::::::::::::~`=､ ~`=-､_
, イi ::::::::::::::::: !､,`､ `､ ` ､ ` ､:::::::::::::::::: ﾞ､~` ､
然り！
勝者への復讐を成すしかない！
これは勝者を引きずり落とす闇（ヴェンデッタ）であり、
同時に邪悪を許さぬ死の光でもあった。
・・・つまり、彼は光にも闇にもなりきれぬ只人であった。
// /:::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
// / :::::::'::::::i:::::::i:::::::::::i:::＿:::ヽ::::::::::::.
// :':::::::::::i:::::,zzz､＼:::: i'|厂i「 .i:::::::i::: i
| | i.|:::::::::: i〃「ﾉ＼::::::::/ ｨ弐ﾐx.}::::: i::: |
| | i从::::::: {,ｨf斧㍉＼/ .弋ﾂ .}::::丿:::|
| | /八:::::::人｀.弋ﾂ ヽ ノ:イ ::::::|
＼ 〉ﾐ､:::::::＞. , `Y:i:::::::::::i
＼ i:::::::「:::乂 ¨￣ .ｲ : : ::::::‘，
＼＿ノ |:::::::i::i::::|:::＞ ..__. ＜ :.i::::::|::::::::::::.，
/::::r=､ : |::::::/ミ､王千＼::i::::::|:::___::::::::，
/::〃 |:::|`≠ ／∨＼ ./ |::::::|￣ ヽ::::::，
/:::::|_. .|:::| {{ /┼┼┼.＼.l! : :| ﾉ::::::::＼
/::::::Y´ .|:::|／┼┼八┼┼＼: | ㍉::::::::::: ＼
/:::::: 人 /::/┼┼ ./{ }┼┼┼〉i }}:::::::::::::::: ＼
/:::::::/ }} ./::/＼┼┼{ } {┼┼／ :i ___}}::::::::::::::::::::::‘，
「故に彼はヴァルゼライドにもゼファーにも成れません」
「あるいはマスターテリオンにも旧神にも」
「正であれ負であれ、突き抜けた極限でないとシャイニングトラペゾへドロンは扱えないので」
「彼はシャイニングトラペゾへドンの担い手にはなれませんでした」
「その点では私からすれば取るに足りない失敗作、そのはずでした」
「でも、只人のあがきってのもこれで結構馬鹿にならないんですよ」
..､:..＼ ./ ／ .Ⅵ||l! !lllⅣ＼ } .／／..:::／／
ヽ＼::..＼ 〈 .／ Ⅵ|!_＿_|lⅣ'、 ＼ ／／／..:::／／
.＼＼::..＼ ＼ ＿_ ,{ ／ Ⅵ ￣ Ⅳ＼＼ ヽ ＿ ／／／..:::／／
＼＼::..＼ ＼ ／ ∧ .／ ／|! i| ＼＼＼ } ＼ ,/／／..:::／／
＼＼::..＼ ｲ{ / .V ／ |! i| ヽ >./ ＼ .`く／..:::／／
.＼＼::..>.二｀...､/ .∧ Y ／|! iﾄ .|/、 Ｙ´ ｀ﾄ､ヽ／／
.ｰ/ ´ｒ〈/ ヽ| ／ ∨ ／ .|! i| ヽ / ヽ |rへヽ _ く
{={:( ):} }i |ﾄ. ∨ } ￣ { / / |! {:( ):}== |
'{＞ _ ｲ |ｌ Y ∨ ′ , / .／{ ＼,'厂 ／}|
| ヽ ＿＿_.廴ﾉ＼ ∨ { } / ／／{ / ー一 ./ !
l ／ ＿ V＼_＿＼＼., -‐=‐- ､ｲ .∠ ./ /.厂￣ ＼__/ . |
l r ／ ￣ ヽV:〔_≧廴ヽ ＼ ／ ｨ_'_ﾉ≦三}/./￣ ｰ┐| |
∧.| { V.ヽｒ‐‐==`＼ Y ／r===‐-､ ,ﾘ./ ! | |
./ }.ﾄ ヽ. .}V:人〈∨´￣ ｀´ ￣｀.∨〉イ /〈 ! l ヽヽ
∧./∧ヽＹ ／ｲ〉ヽ|∧∨'￣ ＿ ￣∨/i |/{＼ヽ ｨ／ .〉_〉
〈 〈〈. !.! | .//../ |ﾄ Ｖ∧} r‐ー ‐-､.{/ | | / .Y} | | /../
.∨:{ ーl ! |.＿/.l../ {.{∧＼ヽ ｀ _こ ´／イ ! ﾘ..|＼ ト ー / ! / ／
.ゝ廴_ ＞‐一´/ .l ヽ Ｙ^ヽヽ/.ﾊ／厂￣ / .! ＼ ヽY l/ ／／
/ .廴乂 ＿i〈 {_}} / 厂￣ / ヽ ゝ ＿/ ／／
-‐= ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ =‐- ／ ￣ ＼ ∠／
=‐-＜ / -‐= ＿＿＿ ＿＿＿ =‐- _ ＞‐ ´￣／}
二二 〕 〔 ￣ } }
￣￣ ‐ - = ＿ ＿ = - ‐ ￣ ヽ .／／
￣ ＿ ￣ ／
敗北を認めずあがき続けた只人は、
やがて魔を断つ刃を邪神よりもおぞましい破壊神へと変貌させた。
その結果は、光（ヴァルゼライド）と光（カグヅチ）の末路よりもさらに悲惨なもの。
邪神を討つために光も闇も全てを巻き込み焼き払う復讐譚は、
宇宙一つの崩壊程度では止まらず、
終には一連次宇宙のほぼ全てを崩壊させてしまったのだ！
// ﾏ }
〈{ } |
|| | |
{| | |
_,.. ￣￣￣ ｀ヽ､ | |
, ´, '´ ／ ､ ｀ヽ､ ;/
,. ' ／ ,. ' / ヽ ヽ /
. / / / , |! | | ､ ＼ /
/ / / / ' !Ⅵ :|ﾊ ':， ､ ヽ /
.' / :| | | / /{ |{ ＼ |｛ | | ､ '，
| | | | | { /二 ｰ{ ＼ ＼:/ィⅥ { : {､ }!
| | | | { Ⅳム心 ＼ ＼/ｨミ､ } | | ト､i､
| | | { 从 込斗 匕ｿﾉj/ ﾊ. ! /
| |i 从 ＼ 〉 ｀ ｀¨ { / }/
| | {_∨ ＼_､ ,ｨv 八{ /
Ⅵ } | （__/ ／ |ｨ､
} | | 込、 ／ ／＿ﾉ-､
| | | | | ＞--- ' ／,.イ:::::::::::::｀ヽ､
| / / :/ ﾑ ∧￣ ´ ／／::/:::::::::::::::::::￣｀ヽ､
|: / / ∧ } { ＼イ' /::::::{::::::::::::::::::::::::::::::￣￣ ｀ー ､r...､
|/ / /イ| |∨ / /{:::::::|::::::::::::::::::::::::::::＿:::::／::/／:::::::｀ヽ､
/ / / / / i} / /:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::〉
. / / / / / |! / {::-':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/
「このように、光にも闇にもなりきれない、両者を併せ持った只人なら安全かというとそうでも無いんです」
「むしろ無限に強くなる英雄や、全てを滅する冥王よりも恐ろしいってこともありえるんです」
「只人なめちゃいけませんね。佐々木王ややる夫さんもそうですし。」
j｡ ｡ﾞLﾞi rﾆ二`ヽ. Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）
r-=、 l≦ ﾉ6)＿ l_,.､ヾ;r､ﾞt lｦ '・= ）rテ-┴- ､
｀ﾞゝヽ、`ｰ! ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ tﾉ`ｿﾞ`ｰ ﾞiｰ' ,r"彡彡三ﾐミ｀ヽ.
にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ _,,ﾉ , ﾞtﾌ ﾞゞ''"´ ﾞifrﾐソﾍ,
,.、 ｀~iヽ､. ｀~`''"´ ﾞt （,,￣, frﾉ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミく::::::l
ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi, ヽ ヽ,/ / lｦ ｪ｡､ 〉:,r-､::ﾘ
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/ i / ,, 、 '"fっ)ﾉ::l
￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :`i- ､ヽ ,.:ﾞ''" )'^`''ｰ- :、
lﾐ､ ／ f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:ｲ`i /i､ヲﾞi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ
! ヾ .il l l;;;ﾄ､つノ,ノ ／ ／:ﾄ-"ﾉﾞi ,,.:ｨ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / ／ ,ﾚ''";;;;｀ﾞﾞ" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾﾆﾞi ヽ.l yt,;ヽ ﾞv'′ ,:ｨ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´｀i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ､_ﾉ ﾞi_,/ l ヽ ﾞ':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
｀￣´ ／ l ヽ ヾ"／ ｀ﾞ''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ l ﾞt `' ／^t;＼ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
とはいえ、行き過ぎた破壊も観客から見ればある意味痛快である。
ましてこれは復讐譚。
受けた苦しみが大きければ大きいほど、それに対する復讐が派手であればあるほど
輝くのが復讐というものだ！
彼に感情移入した観客は、ド派手な復讐の成就に酔いしれた。
∧∧ ∧∧;; ;;ﾉ
∧∧ （ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃＼ （ﾞ0;;ﾞ*）ノ／
∧（ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃ （ﾞo;;ﾞ*）⌒;;∧∧⌒;;⊃
∧∧（ﾞ-;;ﾞ*）⌒;;⊃ （ﾞ-;;ﾞ*）⌒;;⊃（ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃
（ﾟ;-:｡*）⌒;;⊃ （ﾞ-;;ﾞ*）⌒;;⊃（ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃（ﾟ-;;ﾟ*）⌒;;⊃
∧ （ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃ （ﾟ-;;ﾟ*）⌒;;⊃ （ﾞ0;;ﾞ*）⌒;;⊃ （ﾟｏ;｡*）⌒∧∧
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だがそれも、無関係な屍の山を、
家族や友人の死を嘆く子供を見るまでの話だった。
漠然と、個々の人間を見ることなく宇宙が砕けるのは楽しいが、
個々の人間の悲劇はどこまでも悲しいものだ。
l｡ ｡ f9i
t≦_ﾉゝ､ ,,....,,,,__ ,rrテ≡＝=-､
｀フﾞ´,,:: -- ::､ ,r''"''''''ヽ:::｀ヽ. （〃彡三ミミ::｀ヽ
,rﾆｭf::r-‐t::::::::ヽ f´,,..、 r"::::::::::i /"~´ i三ﾐ::::i,
/,,, Y.. -‐ ヾ::::::::l ノﾞ f･= 7:::::::::::l. f:､ ‐-:、 (ミﾐ:::::::l
ﾑﾟﾞﾞ' く､'ﾟ` ﾞ'"):::l ヽ'' ﾞ'⌒ﾘ:ﾉ ﾉﾟｦ ''・= ﾘ::r-､ﾘ
l=,,;;:. l=､ ..::" ,)ヽ、 j⌒ ﾄ'"fノ l (-､ヽ'" ﾞ'´ﾉ),）
／`ゝ-''^ヽ''" ,/: : : :＼ ヽ、: : : '" ノ^i, lｨｰ-､ ﾉ-ｲ
/rf´ i′ ,f^ヽノ:,. - - 、 ヽ,,. -ﾃ） ,／ ｀ヽ、 t_ﾞﾞ _,,.. :: " l、
ﾞ'ﾞ l l: : j :f´: : : : : ヽ,/ '''"´ ,,.: - ヽ ｀ﾕﾞ" ,ノ::ゝ､
! /: :ﾉ l: : : : : : : ノ, ,:'" ﾞヽ i,.r‐(´::::〉 ,.ｨ":::::/::::::
/-‐-/: :/: l: : : : : : ,/ / / ,f´:::,::ヽfﾄ--テ:::::::::ノ:::::::::
. _,,..::-,テ /`7: :（: : : : : /ヽ/ 〃 ﾘ:::,'::::::ゝ!r7/ｰ一'":::::::::::::
｀_,:ｨ''" _,r''" f: : :ト---ヲ / fﾉ /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::
-‐-‐'''フ" ,.ﾉ,:::::」､,:r'" ,i / /::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::
､..､く´＿,,∠"ｨ''"´ ／ ,> /＼、 ,ノ:::/::::::://://::::::::::::::::::::::::::::::::
´ ,ﾍr:､-､=---／ ,:ｲ ,ﾉ ｀ﾞヽ､／:::::i':::::://:://::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｰフ´ > ヽ`ｰ､／ ／く _,,..ィ''"ﾞ' ＿,,:ｨf-:､::::::!::/｀ﾞﾞフﾞ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／ ,,ゝヽ, ） ,.／ ｨ'" r-‐ ''",., ヾ:l:/ f"´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
冷や水をぶっかけられたように観客の熱狂は冷める。
そして思う。
「どうすんだこれ？！」
物語には基本的に希望や救いが必要だ。悲劇であれば尚のことだ。
復讐譚さえもその例外ではない。憎き仇への復讐は希望と救い足りえるのである！
そして復讐者は復讐を遂げた。ああ、それは結構。たとえ宇宙諸共燃え尽きようとも、復讐者にとっては本望だろう。
だが、無関係なのに巻き込まれた人々の救いはどこにある？
観客は作り手にそれを期待する。
期待した上でそれが難しそうだと思うと、混乱するのだ！
お
_＿ ＿ い な
. . :´: : : : : : : : :ミ: . け .か
／: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ ち に .す
/ｧ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : . ょ え .い
r､_/´: : : : : : : : : rｭ､: : : : : : : : : ! .う .た
Y: : / ; /´: : :_: : : ｀ｰﾞ__: : : : : : :ﾉ だ ｌ
人: : V: {: : : /: : : : ; : {: ヽ:＿彡´ ＿ ｌ
ヽ: ）､:ヽ: :{: : : :ｲ: 八: : ヽ:トー: ´: : : :＞い
(_ノ ｀Y: :ｿ): イ:jヽ:_:_:ｧ: : : : : : :ヾ-r‐､/ヽ{
ﾉ: : : : : : : : : : : : :/: :,: : : : ::.
.: : : : : : : : : : : : : : ｰ': : : : : : !
{: : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : :人
ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／
｀ー‐ミ_: : : : : : : : : :_:_;ノ
￣ ￣￣
神様に祈るか？
だが作中世界にその希望もありはしない。
そもそも祈るべき神様は邪神だし、
よしんば人間に友好的だとしても、もはや彼らも事態を俯瞰し脚本を描く超越者ではない。
逆襲の破壊神に殺され続ける舞台の上の一人の役者に過ぎないのだ。
この先救いが齎されるとして、それは超常の神が脚本を描いた予定調和ではありえない。
脚本無き混沌の即興劇の中で、足掻く役者が描き出すしかないものだ。
/ ／ィ´,ﾊ
ﾄ､ー<! lミ| ／ ｀ヽ
V(◎)ﾞ仁l! | ｨｭヽ
ト-彡'// ヽ.ｨｭヽ. |
_ ,.<ヾーｧく ＼ ,､ _ﾉ
ｒ<´: :/:::::::ヽ/ｌ｣:V:＼_ >｀ヽ
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ｊ::::::ヽ!＼::::::::::V::::::／l::| _l ｌ
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/:::::::::::/ヽ ::::::]／::::::L::|::ﾄx/:::::::/
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《::::＜ﾊ._,ノ| ::::::|::::::::::::::::::|::ｌ::::::/
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ヽ∧∧_:_:_:|_:_:_:_:_:_:_:_:_」
|:::::|:::｀ヽ::_:_::／:::::::|
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【チクタクマン】
そう、誰もが舞台の上に引き摺り出された。誰もが全力で生き足掻くしかなくなった。
復讐者も、人も、本来超越者であるはずの外なる神々でさえも。
アザトースはほぼ消滅した。
砕けたヨグソトースは分身を生み出してどうにかアザトースの後継者を生み出そうとした。
あるニャルラトホテプはアザトースの後継者たらんとし、
別のニャルラトホテプは人に邪神と戦うための技術を授け、
また別のニャルラトホテプは、只人として邪神と戦う道を選んだ。
【主神であるはずのアザトースが斃れ】
【ただそこにあり続けるだけの宇宙そのもの化身であるヨグソトースが事態収拾に動き出し】
【アザトースに仕える存在であるはずのニャルラトホテプがアザトースに成り代わろうとする】
いや、そもそも【神様がここまで本気で只人に過ぎない復讐者に対抗しようとしている】
ありえない異常事態のオンパレードである。
イ: : : : : : : : : : . .
／: : : : : : : : : : : : : : :: `: .
／∧_／＼_∧ ⌒⌒ヽ: : : : : : .、
{ 〔＿＿＿＿__〕 廴 : : : : : ＼
／ l} 乂_ノ_ノ__ノ__乂＿ノ__ ｨ 廴: : :|: : : ＼_(__⌒Y
.／ ′ / / ／}ハ l} 乂_ ): ﾉ: : : : : : :ノ ） v──…… ミ
/ / | { |＼( ) ノ } ゝ.二¨¨¨ ⌒´ ￤ ＿＿ ＿ﾉ
！ ／乂ト.Y癶 く.イ癶 く__ノ ＿ノ | ＼
′ { ／ ノ |しﾉ しノ / ヽ ﾉ ､
ｉ │ | ≫=彳 ７ 从"" ﾑ " く_ノ }≫=====彡’ }
| 人.厂⌒⌒ { /⌒⌒V/⌒⌒⌒⌒Y⌒ヽ ﾉ ＿＿ノ_人__ ノ
ﾚ' ／ _f⌒≫──V 人_ノ ノ¨¨ヽ .ﾉ ノ ／ ＼ ノ
ノ f⌒ ⌒ヽ: : : : : : : :￣乂T_ノ￣¨¨ゝ ≪: :＼ γ⌒ヽ⌒ヽ ≫…… =彡’
／￣ 乂 ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ 廴 ‐＜
〃 く: : : : : : : : : : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : ＼¨¨ ) ヽ
乂 '⌒廴: : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : :ノ ⌒ヽ }、 ノ)
( ≫==ミ.: : : : :|: : : : : : : : : : : : :Y⌒ ノ ￣／
Y / ): : : : |: : : : : : : : : : : : /⌒ } =彡
乂__ /⌒ : : ﾉ: : : -===ミ ⌒ヽ ＿＿ ノ
！ { Y ) )
乂_.ノ 、＿彡'
【阿坐名 初未】
最終的に一人の人間の少女が、
邪神に魂さえも犯される消えることを覚悟の上で
絶望の世界を作り直すアザトースの後継者、黄昏の業火（ダスクフレア）となったことで
どうにか世界は救われたが・・・
ハッピーエンドとしても綱渡り、いや空中ブランコ過ぎないだろうか？
誰か一人ががんばってもダメ。味方どころか敵さえも巻き込まないとこの結末には至れないのだ。しかも脚本なしの混沌とした即興劇の中で。
まるでアルトネリコである！
j｡ ｡ﾞLﾞi rﾆ二`ヽ. Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）
r-=、 l≦ ﾉ6)＿ l_,.､ヾ;r､ﾞt lｦ '・= ）rテ-┴- ､
｀ﾞゝヽ、`ｰ! ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ tﾉ`ｿﾞ`ｰ ﾞiｰ' ,r"彡彡三ﾐミ｀ヽ.
にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ _,,ﾉ , ﾞtﾌ ﾞゞ''"´ ﾞifrﾐソﾍ,
,.、 ｀~iヽ､. ｀~`''"´ ﾞt （,,￣, frﾉ ゝ-‐,i ,,.,...、 ヾミく::::::l
ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi, ヽ ヽ,/ / lｦ ｪ｡､ 〉:,r-､::ﾘ
W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/ i / ,, 、 '"fっ)ﾉ::l
￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :`i- ､ヽ ,.:ﾞ''" )'^`''ｰ- :、
lﾐ､ ／ f´ r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''" ,:ｲ`i /i､ヲﾞi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ
! ヾ .il l l;;;ﾄ､つノ,ノ ／ ／:ﾄ-"ﾉﾞi ,,.:ｨ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
. l ハ. l l;;;;i _,,.:イ / ／ ,ﾚ''";;;;｀ﾞﾞ" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
人 ヾﾆﾞi ヽ.l yt,;ヽ ﾞv'′ ,:ｨ" /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´｀i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
r'"::::ゝ､_ﾉ ﾞi_,/ l ヽ ﾞ':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
｀￣´ ／ l ヽ ヾ"／ ｀ﾞ''ーハ. l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ l ﾞt `' ／^t;＼ ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;
「よし！何とかなった！」
まあどうあれ希望ある物語だ。観客は喜ぶ。
だがその上で・・・
「・・・何か薄氷過ぎる世界だよな」
「アルトネリコを思い出すな」
「・・・そういやアザトースやニャルラトホテプって銀の月に居る実在の神様じゃなかったか・・・？」
「あ、まさか・・・くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：（SAN値減」
アルトネリコドラマと同じく、それとなく現世界の危うさを伝える啓蒙番組として機能した！
afk
フィクションは面白いよね(フィクションとは言ってない)
ちゃっかり自分の利益も入れるニャル子マジ邪神
ＳＡＮ値減る作品だけだとテレビ離れ起こしそうだから
癒しになりそうな作品もいるかなぁ
そら（ニャルラトホテプにTV放送させたら）そう（SAN値減少になる）よ
／ ｀｀＼//// / / ／ || | || ヽ ＼
/ ヽ||||||//|||/|∧| | ||| || 丶ヾ＼
ヽ||||||| |||/.:. || | | ||| | ||||| |||||| ヾヾヾヾ .＼
丶|||∧||| |.:.:.丶|| |||||/||/||||/ ||||| |ヽ|＼||ヽ
|||| Ⅴ ', ヾ||| |/| ||"| |/ |||| /|| ||| ||| |
||≡≡＝ミミ Ⅷ/|| l ./ /// /|| ||| ||| |
||ミﾐ弋::::ソ ΛⅥ=了ﾐヽ、/// | Ⅴ|| ||| |
||、-ヽ_ | ｀ ﾋソ_,》///ﾊ.| ´|ﾘ |||
|＼ ヽﾞ、 | .匚 ｀/////从 / ||
| 彡 > / //ﾊ//| ＼/ /
.| ／ー==-、＿ / //ハ ./
.人.／ ￣￣ .ｲ /
', ,',::::::＼ □ .／
..', ／:::::::::::::ヽ、 イ
＼ ／',:::::::::::::::::::::::｀──/
｀了──|´ ',:::::::::::::::::::::::::／./
--'"""＼ 弋＿ ',::::::::::::::::::::', ./＼＿／
丶 | ',::::::::::::::::::::', .| （
『あ、すまないけど今日明日は休日出勤なんであんまり投下できないかも』
『ではそろそろ行ってきます』
『早ければまた今夜、遅ければまた明日！』
/
,′
.i! , ./
l|!、 l〃 ｀ヽ、
.Ⅵｘ}Ⅶ､_,ｨ≦圭圭≧ｘ､ﾐli､
.ｨ≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭ｚｚ､_
、 ,,イｨ州l}lⅦⅨ}lⅨ`ヾミ`ミⅦ}州Ⅸ!ヽ、
｀ー=＝チｲ州{!.l}ⅥｨⅦ}li,Ⅵl､`ﾐ≧ｚﾐｘzｯｨz､ﾐ､
,ilﾘ'利!.{l},ｲⅥ、`Ⅶ}li､`Ⅵﾐ圭圭≧Ⅶ州}l
〃 .l}!|i!.l}/.〉ィ--ｧ ⅦⅦ!ｌ}ヽﾐ圭圭圭Ⅶ州,
,′ .l}从!ｌ| ''fi! // Ⅶ.}!Ⅵ{iﾉ圭圭圭}ｼ'´.,'/
l ﾉｲ利}l| lﾘ〃 }! /' V}Ⅵl}Ⅶｿ' ,ｨl/|//
.ﾒ'ｿ'` ′ .,ィ′Ⅵ` ｿ′ .//,|/||///
. l. _,ノ /.:.: / ///i|'/,V///
. } ／/ ./.:.:.:.＼ ,′ .,'///l|//,∨///
`i `´ /.:.:.:.:.:.:.:..ヽ' ,.///ｌil'/////
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}>====- ､_ Vr‐､'///////////////
,'￣￣ ＼ ヽ'//////////////
ﾄｨ―ト,―‐}`,ｰ―}`,ｰ―}`,ｰ―}`,ー|_＿＿＿_,|l ＼'///r‐'//////
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'ｰ―'‐'―′ `￣￣￣
『一応宇宙邪神系統じゃなければあんまり無いよ＞SAN値チェック』
『ああ、覇道神神話とかポケモン神話とかエクサピーコ神話とかもある』
>>2887
// ／ / ´ ヽ＼ ＼
─‐､ // ／ ／⌒' / ＼ ＼
. //⌒ヽ i / , / ｉ ｉ| 丶 ヽ
―'/ i | | | / / / ' | ｉ| | ヽ ∨
//⌒ リ | | / / │| ｉ| | '|⌒:. | | │
i | {｛ | | ｉ | | :ｉ | ィ'l⌒|:. |八_.._∨:! ∧
. ／ | | | | | i| |＼l_.._八:. ∨〃⌒r∨ j/ ∨
＼､＿＿___＿〉〉 | 人|:.│ i| i∨〃⌒ ＼/ :::::::', ∨{＼ |
──── ／∨ 八ﾊ.八 Ｙﾞ} ::::: 厶. ＼ / ':
∨ /＼ /＼｛＿ r‐ 7 ／ ∧ ':
/ / /＼ `＜_ ｀ ー ´ ／ ':
ｘｰ=个 ..,_ ｀_ト- イ{ ｲ¨¨⌒Y＼ ＼
／ /:::::::::::::::: __}／ 入 人＼__ﾄ､:::::::::｝ ＼ ＼
／ /|::::::::::::::::::{＿／:::/Vl:::::＼＿_} :::::::| ＼
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. ／ ／ / /| :|:::::::ｰ=|:::::::::::ノV|V::::::::::::::::l／:::八 ＼ ＼
／ |八 :::::::::::〉:::::::::::::｝|｛::::::::::::::〈 :::::/ ＼ ＼
. / ／ / ∧::::＼::::｢ :::::::::::::ﾉ |人::::::::::::::〉:/ ＼ ）
「まあ私はニャルラトホテプですし？ディミーアムーブは当然でしょう？」
「この顔（わたし）はやる夫さんの妻なので」
「ちゃんとローマの国益もやらせてもらいますが」
あと、勝利を！（ルビ：ジーク・ハイル・ビクトーリア！）
. / ∠ , ､ﾍ ＿ ｀ヽ
/ γ ﾌ ヽ ヽ
. / ／ .{ { ヽ ＼ ‘，
. l 〃 从
. | { { ヽ ∧ lヽ. ｌ ﾊ
. | {. 八 丶 ＼ } ／}八{ !r, !
! 从 孑廾ト､ ヽﾘ ,ィﾁう｝ l丿 |
ヽ 八 ＼〃 ﾐｘ､ﾍｿ 弋ﾂ ! ! nr､
. ＼ ゞ ﾐﾒ､弋ﾘ ﾉｲ |＿ |1/l }
冫 个 ｀ イ) ／! |: :: :￣｝//η,､
′ 爪≧‐- `ｰ ｨ /ｭ| |: :／γ ﾚ ／
ノ l {: :| ハ ∧ ノλ ﾉ:/: : / / ＼
／ 从: :! ! r‐-､冫 У ,ｚ′斗 ﾉ ＼ ＞- ､
. ／ ｲ ﾉ λ｝ ﾉ｛:::::::ﾒ{＾}/ /:/／丶､／!从 ＼ ` ‐- ､
. ／ ｧ ｨ / V .｝ {:::::::从ﾒ /／: :: :∧∨ ｝ヾ ＼
.ｰ=彡 / ／/ 1 ﾉ ＼彡 ヒ升: : : :: : : :V 八 ､｀ヽ ＼
. 〃 .／ ｛ ! }: : ｲ: : : :／: : : : : 斗┘: : ;ヽ ≧‐ ､ ,ハ
′ ／ { { ﾒ/ 彡': : : : : : : ; ィ升/: :: :: :ﾉ : : : : : : ＼ ｝
{ 〃 .{ {. /人 : : : : : : x≦ : : : /: : : : : : /7: : : : : : : ヽ
{ ′ ` { ノ 仆丶: :ノ￣ : : : : : ノ: : : :r一' /: :: : : : : : : :｝ ｀ヽ
{ ' 人 /! 从了: : : : : : : :/ 1: : : : :￣: : : : : : : : : : ﾉ╋l╋＼
. 八. ／〃／ ｛. //／: : : : : :, ′ﾊ: :: :〃 : : : : : : : : : : /╋l╋l╋ｔ＼
ヽ ﾙ' .八仆: : : : : : : /╋ﾔ∧: :′: :: : : : : : : : :/l╋l╋l╋ノ `
/: : : : : : : 〃╋l╋ハ : : : : : : : : : : ／l╋l╋l╋/
r=`ｰ=≠‐-γ ､: : : : : /╋l╋l╋l└―――一 ´l╋l╋l╋ﾊ/
￣ ＞＿ ＼ヽ : ; ′l╋l╋l╋l╋l╋l╋l╋l╋l╋l╋lノ
-‐ ´ ｀ ー┘‐┘╋l╋l╋l╋〆/l╋l╋l╋l╋l╋ｌУ
/` ー≠〆ヒ升〆 ′￣ ｀ヽ､l╋l╋l'斗
/ ／ ; ゞ 厂
λ＼. ／ ,. /
r/ ≧=‐-,′ .rf千=ミ ､ /
〃 `／ / 刈У
λ! ／ ./ /
「心がほっこりするような癒し系番組も用意してますよ！」
尚混沌や狂気でないとは保障していない
／／ !l
/／ }} -‐ 二二 ‐- ､
// ／ j_／＿ ｀ヽ、 ＼
// ／ / ヽ ｀ヽ､ ＼ ヽ
// ／ j Y ＼ ヽ ､
l l / ／ l } Y ＼ﾊ
{ { / / l { ﾄ ﾄ、} }ｰ- ﾆ=-
l l / / l 、 l l‐YT''Yﾊ j } j l l
λl // l い ﾞ､ ﾄ l }ﾉ ﾉ }ノl ﾉ`j j､ 人 i
ﾞ､ ∥ j lヽﾄ､＼ l ヽ 〃＿ j/ l ｝ ヽl
＼ { ﾉ ﾉ ﾄl ＝=ｧ """" ﾉ j/ ＼
／ { ﾄ、 ハ 〃 __ ノイ j ＼
乂 ﾒ ゝ { r-''" ` j ﾊ ＼
＿＿＿＿＿＿＿ r^>､_ {//} ﾄ.._ ゞ ノ ィﾉ /┐ ＿r-、＼
{三三三三三三ﾆﾌ二[｛" ハ二〕 ／ j j r^＞---‐''ノ// メ く ／ﾊi^i^｝ ＼
￣￣￣￣￣ ￣＼ `ヽ、/ ﾉ'"ﾄr┴^L､r-L「j j ヽ) ／ ー--┘ ＼
＼ 7 /__〔 Y^ｰ､__r-十{ ﾄ ＼／ ／ ＼
／ ＼_j 「 〈 /r)/o/ζ:人 ､ λ＼ ／ ヽ
/ { { j:::L! j-｝::::::::Yヾﾄ＼ `ｰ j ＼ Y
/ 人ﾄ l {::(_{ 0 { 〕::::::ノ __ l ＼ l＼ ｝
/ ／ _r`''┴┴--‐イ／ ｝ l ヽ } )ﾉ
j ／ / r､／ `ー -‐へ ＼ { i ﾊ
{/ { ＞「 { }__-‐┘} 八 、 l /
i ／〈 〈 i__ __ノメ￣〉 ＼ ﾉ ＼ ＼ ﾉノ
∨ У ＼ヽ-､＿r-､-‐fr-へ / /⌒ヽ ￣
＼ / `十'''〜‐ l ヽ ＿У /⌒＼ﾊ
＼ l--l __「こ>rﾌ /::::::;;;;ノ }
T_r､_`T￣ 〈彡'"::Χ::::::/ 乂_ノ
`r---イ 辷彡"::::/
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l::::::::::!
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V::::::i
＿}:::::::i
γ ヽ;;ﾄ、
└―― '''"
「ありがとうございます！」
…思いっきり、クロスゲート・パラダイム・システムのお話だった（汗）
そういや前にゼファーが解脱は渇望が足りなくて出来ないって言ってましたけど神座に繋げられるんですか？
渇望が足りないって流出出来ないって意味ですよね？
トリニティ見ると正直渇望の方は問題なかった気がしますけど
戦争によって、北海道が共産国家群ユニオンによって接収された日本（なお、北海道は蝦夷に地名変更）
ユニオンは、蝦夷に残留した科学者エクスン・ツキノエの理論を使い、蝦夷の中央に謎のとてつもなく長い塔を建設する。
この塔は、平行世界を観測し、平行世界の物理法則を顕現させるためのアンテナ（≒クロスゲート・パラダイム・システム）だった。
本来、塔から流れ出た異世界の法則はそのまま世界を塗りつぶす程のものだったが、
エクスン・ツキノエの孫娘の脳に「夢」という形で異世界の情報を流し込むことで、かろうじて異空間の拡大は抑えられていた（劇中では理由は不明）
その代わり、孫娘である沢渡 佐由理は目覚めることのできない夢を見続けることになり、その精神も世界の外に放逐されてしまった。
・沢渡 佐由理を目覚めさせれば、異世界の浸食が進み世界が滅びる。
・塔を破壊すると沢渡 佐由理の精神はこの世界に戻れなくなる。
という状況で、主人公たちは沢渡 佐由理の体を飛行機に乗せて、今は敵国である蝦夷の塔まで運び、精神を異界から肉体に戻したうえで目覚めさせ、塔を爆破する、という綱渡りをする事になる。
> 黄昏の業火（ダスクフレア）となったことで
> どうにか世界は救われたが・・・
自分の知るソレだとそれそれで修羅の道やな…
ヴァルゼライドとカグツチの聖戦による世界再編を一連次規模で相手に勝って完遂するレベルの偉業…難易度高すぎである
_,人__/ / l l l ＼ ヽ ＼ ヽ
Y / // j l l l ヽ ﾞ, ヽ i
/ ' / ! l l { ﾄ ﾊ i ﾊ l
/ i ! ! l λ l ﾊ l __L,,,_} l } } l
j -＊- { l l ﾍ l lイ「 l ! ＼lヽ l ! j ﾄ ﾉ l *
l { i i 斗‐- ＼ l l !| jﾉぅ示ミ<ﾉj / ﾊ !
! /l -*- / ﾄ l_,,,_＼ ＼ l ! j〃i､,ﾉlll灯)〉j / /lﾉ !l ＊ __人__
! ! i ! l 〃 )心＼ ll 乂`''ｼ / / / l !l Y
l l } l ＼ {j{ 弋ゞ):) ヽl ￣ /／ ノ l l λ
l l !∧ 人 ゝ `ｰ" ;:;:;／ 彡イ j l ∧
ゞj/ ﾍ Y ﾄミ=-;:;:;:; " __、 / / l λ ∧
/ i `ﾄミ ゝ人 -<￣ ｝ ／! / /l ｀、 ﾍ
-＊- ﾄ{ / ＞ __ ＿`ｰ 'ﾞ ／ {/ / l＼ __人__ﾍ
! /ゝ{V ヽ＞⌒ヽ〉／ ／/ j:／｀"'''ｰY--､}
／「￣∨ r" ‐-ﾐ )｀Y ／: :/ /l l : : : : : ／: : : :ヽ
__人__ / : :ﾊ: : : :∨ 「彡^ヽ> l／: : :/ /: l l : : : ／: : :__人__ﾞ､
Y /: : : : :ﾞ; : : : :V j l l: : : :/ / : :! !: : :/ : : : : : :Y: : : 〉
j : : : : : }: : : : :V { l: : :/ /: : :{ { : /: : : : : : : : : : :/
「つなげられますよー＞神座」
「彼の家族の魂を砕くとかやらかせば」
." ｀ ､
／ ﾞi
/ ｌ
i′ i!＿_
〈 ＜ ￣ ｀ ヽ
ヽ ／ ／ / | ＼
/ / ,! .j ∧
ﾚ1 , / ! .∧,ﾍ i i !
│| / ＼ ∨ / ／ ヽ! | |
ﾚ!小ｌ● ● / /) j
| i⊃ ､_,､_, ⊂⊃ノ" ＼
/⌒ヽiヾ,ｆ ゝ._） j /⌒i ヽ'
＼ ヾ!ﾍ ＞,､ __, イァ/ / ｉ |
. ＼ /ﾆﾆ> o <::{ﾍ､__∧ /| ﾊ !
＜ ヾ'＃∧＃#>彡' j_ .!／ }/
「ふむふむ・・・このスレ的には横世界じゃなくて縦世界のお話のようですね」
「ローマ本国とまでは言いませんが、管理局案件かと」
// /
.' ′ _ -厶==‐.
l | ´ /⌒ ` ｀
. ､ | | ／ ／/ ＼ ＼＼
＼＼ _ | | ' / | | |
. ＼,⊥∨ l l .′ l | | | .ﾑ斗ヽ ﾄ ｉ '.
/ニヽ}＼ 从 | l 什ﾄ､从|∧/ﾘ }ﾉ | l / Ｎ |
. ＼‐У、 Υ ＼ | | |八l ＼| =≠" И/ ﾊ| |
＼ ヽ | |从 八 =彡 , ／ /l.: l |
. '. l 乂 ＼ﾄ､ゝ ≦z. イ|ｲ: : | |
| | | 人 ^ | | !: : |
| | 人ﾊ个 . . イ | | |: : . '.
| '. / | | ｜.: : :Ｔ＿_,. 斗/ |.:|.: : : ﾍ
| . / -| | |アヽｲ卉ヽ￣|′|＼: : : :
| ∨ .ィ⌒ ＜ |.' 八＿〃|| ＿,| l >‐ ､: .
. . ｰ ´ | | / / ＼ ／| |／ ＼: ＼
| ﾄ､ / / ＼／汁ｌ＜ | | ＼. ＼
ﾍ.＿ -┴! ＼ / .′ / Ηヽ ` | | /＿_ ￣| ＼
〉―‐/ ｉ / /l小 ﾍ | | .′ ＿＿_ﾉ: .
/ .: :′ | Ⅵ | | Ⅳ | | ＿＿ ／ ヘ、: . '.
/ : :｜ ｜ ｜| |｜ | ｜ ∧ ｰ―く／ ＼:
/ /: : : :| |. | Ｌ| Ｌ| | |乂/.: : : : : : : :＼ ヽ
/ /: : : : :l八/|/ | 八 |､/ : : : '. : : : : : / /: |
/ /: : : : : : : : / | ＼.: : :| : : : : / .': : ｜
/ / : :/: : : : : 〈 / : : | : : : / ／ : : |
「いえ、偉大な英雄なのは間違いないですが」
「それはちょっと過大評価ですね」
「破壊神デモンベインはアザトース・ヨグソトースの自滅因子」
「そして自滅因子は発生源が強ければ強いほど強くなります」
「故に一連次宇宙（ヨグソトース）から生まれた自滅因子（デモンベイン）は一連次宇宙（ヨグソトース）を砕くほどの力を得られるわけですが」
「裏返すと発生源が弱れば弱るほど自滅因子も弱体化します」
「ですから、一連次宇宙をほぼ滅ぼしていた破壊神デモンベインは」
「大幅に弱体化していたはずです。」
「おそらく、単一宇宙を滅ぼすのがやっとの力しか残っていなかったでしょう」
「・・・と言ってもそれでも十分脅威であり偉業ですけど」
「弱っているのは黄昏の業火も同じですから」
性質上壊すほど弱るのか…それでも偉業は偉業ですよね
男に彼氏を寝取られる珍事も起こす閣下の方が凄まじいみたいですがw
// ∥
// -―――/- __
// ''" ／ l ヽ ｀丶、
// ／ ／ ／ / } い ＼
// ／ ／／ / / j ＼ ヽ
' ,' / ／／ / / / / ∥ l ヽ ヽ ∧
j ! /／/ / / / l j { } Y / o
j l // /// /＿l__/l { l j l い ｛ ｝
l l ∥ // j j { {/ l {｀トl λ / /l /l＿ } l `ーｲ
乂ヽ {／// l l/,,,云zlx､トl､ ヽ /T7~l/ヽl l } ﾄ 、
) ) { i λl Y ,_)沁ヾl ﾞ、 /,,x云zzx}/}j / j ＼
K＼ ノ/ ﾄ{ λ { ﾄゝ ｛:｛lﾘ:} ＼/ {r价:} )ｼj /} ﾉl
l::＼ > ヽヽ l ﾄl 人 `=''“ 弋;シ /／/j/ l
l:::::::llll| ノﾉ l 人 ﾐ=- '' ､_／ // l
l:::::::llll| ＜( l l`トミ ＞ ､＿ _ ∠ イ /l l
l:::::::llll| )〉 ! l 人 弋 ￣￣ ｿ // /｜ i
l:::::::llll| j/ l l `ﾄ 、 ー ,..イj/ / i !
l:::::::llll| / l l l ト __,,.. 'i" { / / i i
l:::::::llll| / / } l l ,x〜} {__ l / i i ∧
l､:::::llll| / /＿j l l 〈Χ〈 У＼j ! ﾞ､
ﾉﾉﾉ}:llll| / ／ ! l ヽ Χヽ ／Χ／j l￣ ｀ヽ、 ｀､
〈//ﾉ｝lllﾄ、 / / j ! ＼Χ⌒くX／ j l l Y ヽ
｛{ ﾉllll| ヽ / r-/ / j 〈┼ ┼〉 ! l { V ＼
l ヽ┘ }__ ／ / ＞-､_/ /ﾉ Y┼ / { l λ V ＼
弋 ヽ {rヽ ／ /: :/: : /:/ //-L＿ /┼ l 弋 l ､/ V ヽ
>､ ): :ヽ / /乂/ : /:/ ／: / : : j￣/ ┼├-- ...＿ヽ ∧＿＿ ..上┐ ヽ
{^ ヽ ／ヽ＼｝/ ／ /: ｀ト-/ /: : /: : : j : /┼┼l: : :l: : : :l: : Y ﾊ: : :}: : : }: :Lヽ `、
i^ く ヽ ヽ ヽﾄ､ // / : : : / j ￣"''ー--/┼ ┼l: : :l : : : l : : l ﾊ ｛ : : : 〉 : } ﾄ、 ﾞ、
＼ ヽ ヽ ／: :＼/ { /: : : :/ { { : : : : : : : /┼ ┼ l`〜- --L＿} } :{: : : :l: :ﾒ、 } ヽ ﾞ、
「ああ、一応話の規模としては同程度です＞ダインフリークスとシルヴァリオ」
「どちらも単一宇宙が吹っ飛ぶか吹っ飛ばないかのレベルなので」
「・・・神座宇宙といいシルヴァリオヴェンデッタ宇宙といいデモンベイン宇宙といい」
「何で街中で殴りあう程度の異能バトルからいきなり宇宙が吹っ飛ぶ話にインフレするんでしょうね？」
「宇宙邪神としては人間の可能性という奴に戦慄するばかりですよ」
デモベ世界は貴女の別化身（ナイア）の所為ですなｗ
そりゃ光の奴隷なんて生まれますわ
／ ﾉ ﾉ
// ＞ ＝＝= .. ､
// . ´ .: .: .:. :.｀ヽ ＼
// ／ ／ / ヽ ＼ ＼
// / / / / l ＼ ヽ
〃 / / / / / l: | i | ヽi
l l / / i l l }: | |. イ | | !
l l l l i ナナﾄ､. :.: . / ｨ イ ﾊ |/ | | !
l l | | l l ＞ﾃ行 ヽ.:.:./ 彳行｀Vi } l |
ゝ _|.ノ l l ヽﾋ｡ｿ V ﾋ.:ツノ斗ﾉﾉ ﾘ.l
| 人 ﾊ , レｲレi : i
＼| } 'ﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞ'_丿ノ i: :l : l
/ ゝ (_ ) ハ ! l: :.l : l
/ i l ＞... イ.:.i.:.| ! l: .:l: :l
/:./.:l l i . : ｀二´ __ノ::/:.:l l: .:l. ┬┐
/: 「 `ヽ lイ/::/^^ヽ::::://:.:l l.::::::::_:」.:::l
/. : :L::::::i l.::::V V /. :.l 「.::::::T⌒ヽL
/: / _」::::l ﾉ ⌒TﾆT⌒ヽ / l:::::::::l i::::〕
/: / 「::::::/ /TT 」⌒ヽ TTT7 l::::::::」 }:〔
「一応次元力とスフィアの後押しを受けての話ですし」
「全く種も仕掛けも無くってわけじゃありませんよ」
,. ´￣￣ ｀ヽ､ ／, -―――--､ ヽ､
, ´ ＿ ,. : /／､ ｀ヾ､
／ ／ ／ , _ ヽ､ ＼
/ :／ ／ , ｲ , ヽ ､
, / ／ / | | i ', , ＼
, / / .ｲ | | | , ‘， ヽ
, / ｲ /: ! ＿l ! , l i , , l ､
,' l | |: :{: :l: :｀ヽ､l , ,! / / l ! }
l ! ! !､ ヽ:ヽ }: : l｀ / ,ｲ :/ / ｲ :| ＿ /
| :| l 下云心､VI/l' / ｲ7:/-､/ / :! { ､ } ／
| i ', , |ﾊ､_ハ ､／イ:／:,.イ: / ! ｀ - '
, l , ゝﾑ之)ｿ 示心､/ / |
! ! , l＼ 之)ｿ / .／ ,
, | l ﾄ､ ､ ＿｀ ムイ l
! ! ::., , ＼ { V ,:'| | !
. ＿i＿:l : :/l, ,_ ､ ｀´＿ ,. -く : ! ! ,
{////777//l', ,/>､. 下､_ ＿: : | | :,
`／￣￣}//∧ ∨_/二ヽ/>///>__! , ,
/ L//∧ ∨╋l ､╋-､//}/,| | ､
l },∧ ∨‐､l ∨╋-､//,! ! ,
| {/∧ ∨┿､.∨┿ {//| | ､
【GM代理】
「さて、すいませんがGMはクタクタなので今日はこのまま失礼させて頂きます」
「今からはじめても多分途中で寝落ちでしょうしね」
「明日の朝には投下できると思うので、安価だけ先にとっておきますね！」
「ではおやすみなさい！」
安価↓１ UU or ＵＢ＆固有地形改善 or MTG or ボウケンジャー or TS or ヤンデレ or 近親
おやすー
【時空管理局系文明】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
. . . : : :￣￣￣￣: : : . . .
. . :´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .｀ヽ､
. . :´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .｀ヽ､
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／. : : : : : .. ''^´￣￣￣￣￣￣￣｀^'' .. : : : : : .ヽ
. : : : ''^´ ｀^ヽ、: : i
: :/ , -､ ｉ: : :
|: :| / /:〉 ', |: : :|
|: :| { {//} } : : :|
: :| '., 〈_ﾉ/ |: : :
.. : :| ＿＿＿＿__ ｰ‐' |: : :|
.. | :| . . . : :''^´: : : : : : : : : : :｀^: : . . . ｌ: : :|
. !: {＿. . :''^´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀^: : . . . }: : :
,.::T::i{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >xヽ{
./.:ｨ::: |:＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／.::i::}::::.,
´ {:::::|:::::}＼: : : : : : : : -r‐=＝＝:::r=-ｘ: : : : : : : : : ／':::::}::|ﾊ:::､＼
＼{::://t个r-r=≦,,.._{{ ＼{::::{::::/}:} |:ｉ,≧=-r'r :1:::/.:::::::::}:::}:::}⌒
::::V/::::{ ｉ::ﾄ 之ﾟ_ツ {{ ', ::{:::{//,ｨ1j之_ﾟツ｜::i:/ .:ｉ:::::/}:::ﾊ:}
. V/::{::::{::: |i ￣￣ ﾞ ':,::Ｖ/ j' ￣￣｜:/::::; |::/ ,:::; }'
ノ|:ﾊ:::::∧::i:| ＼ :Х{ jｲ|:l:ｲ::jムﾍ:{
j' ∨::/}从 : ＼ j从:!/{::::{ {
V} j∧{＼ ､ , //７j ｀^{
＿ ＿jﾑ' -｀,.-...,___,..x-―――‐- .. ..:::/＿
￣ ＞:´:i:i:i:i:ｉ:/￣￣ヽ ＿,. ＿__｀フ__ｲ:::/{ ￣￣￣￣ ７
,,..::´:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ〉--- . V/////ヽ＿ノ{/ ' . '′
_ ,,..::´:i:i:i:i:i:i:ヽ､:i:i:i:ｉ:; 人 V/////ﾊ | '. ,
´ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`ｰ:i{ ー'V/////} ! '. /
{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ八 (辷),/// {＼ '. /
',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ Ｖ／ ヽ /｀: : :‐- . .
',:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:, ≧, ''´￣｀ヽ ∨ , : }: : : : : : : : : : : . . .
､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i/ '′ ,. -‐ '’ / V ／. : :}: : : : : : : : : : : : : :}｀ヽ、
..-ﾞー- ::;＿＿＿:i{＿__／ '′ ....-‐:}／ . : : : }: : : : : : : : : : : : : :}
''^´ : : { : : {: : ､|:i:i:i:i:i:iー- . ､ / .. -ｧ:::´:i:i:i:i:i:i{＼.: : : : :}: : : : : : : : : : : : : ; i
:{ : : : : : : : {: : : !:i:i:-―:i:i:i:i{:i:':, 厶'´ ／}:i:i:i:i:i:i:i:i:/|: : ｀ヽ､ : : : : : : : : : : : : : : , |
:{: : : : : : : : {: : : ＼:i:i:i:i:i:i:i:i|＼}_ ／:i:i:,:i:i:i:i:i:i:i:i:,{ i: : : :／. : } : : : : : : : : : i: : :} |
:.{: : : : : : : : : : : : : :＼:i:i:i:i∧:i:i:i:i:￣:i:{:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i／:i| : :／. : : : :} : : : : : : : : : | : ;′ |｀ヽ､
UU：ポケモントレーナー
冒険者代替UU。ポケモンを捕獲・交配・育成し、対戦を行う固有ユニット。
本物の神でさえ使いこなす存在であり、また鍛えられたポケモントレーナーはありふれたポケモンで神に対抗することさえできる。
また本体の耐久性も地味に高い。そんなポケモンたちの攻撃に耐えられるのだから。
極めて強力なUUであり、戦闘能力なら管理局文明でも屈指。
下手すると黒幕勢ですら敵わない。
その力の割りには理性的であり、世界を滅ぼそうとか支配しようと言ったご大層な野心を抱くことは無いのが救いか。
デュエル脳的な所も有るからね
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
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l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『そうだね』
『ついでにご大層な野心を抱いても』
『野生のトレーナーに叩き潰されたりしてるし』
『全体としては自浄作用が働いていると言えるんじゃないかな？』
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『さて、短くてすまないが』
『そろそろ時間なんで行って来ます！』
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
アッシュ君のAAがもう作られてる！
これで出番が出来ても困らないよ！やったねGM！
（尚ゼファー）
【時空管理局系文明】
社長文明： 冒険者の店 固有地形改善社宅アーコロジー
マブラヴ文明郡： 幻覚大陸ワールドビルダー ＵＢ合成食料工場 固有地形改善難民キャンプ
ゼーガペイン文明： 戦車道ゲーム ドーム
土妖精文明： ハンターウェポン ゴーレム工房
ハルヒ日本： 幻覚恒星系 UB水田 UBアニメショップ
オリコ日本： 育成城 ＵＢ：銀河霊神殿
ラヴニカギルド郡： ボロス：邪悪感知結界
白青アゾリウス： アゾリウスの大法官庁
青黒ディミーア：悪徳小路
黒赤ラクドス：放蕩クラブ
赤緑グルール：（なし）
緑白セレズニア： 生ける寺院
白黒オルゾフ：ヴィズコーパ銀行
青赤イゼット： 膨れコイル
黒緑ゴルガリ： ゴルガリの腐敗農場 大腐敗農場ザーニケヴ：文明全体の衛生が向上する。近隣都市の不衛生が増し、パンが減る
赤白ボロス：聖なる鋳造所
緑青シミック： ゾノット
サーシェスアメリカ文明： 冒険者ギルド
ＵＢ：英雄叙事詩 文明の幸福度が上昇し、反乱発生確率が抑制される。
トップをねらえ！宇宙： フィジカルリアクター ヱルトリウム
仮面ライダー鎧武： バイオライダー 固有地形改善：バイオウェル
アーマードコア文明： 冒険者ギルド＆人材紹介 ＵＢ：地下都市管理者
コードギアスナイトメアオブナナリー： 戦車道・ナイトメアフレームによる闘技場や演習やサーカス・コンピューター系を導入して今までの戦史を利用したシュミレートゲーム・戦史小説・戦史漫画・戦史アニメ 租界
ディアスポラ： クールビッグバン ファイト 精神種子
ポケモン： 多元宇宙電子交通網 ポケモンコンテスト会場 UU：ポケモントレーナー
バーン様： 凍れる分体 バーンの柱
スパロボα： バサラ詩魔法 町工場 特機研究所シリーズ
タイジュの国： 邪配合 バザー会場 星降りのほこら
ソルシエル： アイドル業・グラスメルク UB:テル族街 UB：シルヴァホルン
メタファルス： ダイブ・魔大陸・UBメタファリカ
ソルクラスタ： アイドル業・ムーシェリエル トコシエ隧道
ジェノム： 大地の心臓 フラスコの海
ソリン： 人工血液 アヴァシン教会
ミトス： ＵＢ神聖都市ウィルガイア：ＵＵ天使の作成に必要な固有建造物
ＵＵ天使：維持費のかからない強力な軍事ユニット。無償の市民として都市に定住可能（パンや幸福や衛生を圧迫しない）
マギ： ＵＢ：第五許可区 ティプラーシリンダー＆ナノマシン（銀河文明に）
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
「この辺かおね？」
・イゼットのギルド門
・蒸気孔
・火想者の高巣、ニヴィックス
・イゼットの煮沸場
・膨れコイル
・煮沸孔
・ミジウム鋳造所
安価↓１ 見たいの
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「色の「性格」ではなく、「精霊力」として考えた場合」
「青マナは水や氷や風」
「赤マナは炎や稲妻と関連が深いお」
「じゃあ、青マナと赤マナの組み合わせは」
「どんな精霊力になると思うお？」
!
ｊしｲ
ノ: :.:廴.ィ /{
/ : : : : : : :そ }/
ﾉ'⌒ヾ: : : :_:_丶_＿
}: ／ ＼
〃 ＼, ／ヽ
／ （ ●） （ ●）; i ｜
| ノ:|ｊし': : : : : : :.（__人__）/:し イ 八ｊし
ｊし' : :ヾ:ゞ-ミ : : : : `.:⌒´: : : :ﾉ.:!ノ , /,ｨ
ノ': : : : :ノ: : : :｀丶: : :ソ: : :.／しiﾉ, イi{! ′
'⌒｀) ／: : : : : : : : :Y´: : : : :￣￣: :⊃ﾉ / ／
_//': : : :ノ : : : : :ﾉし{: :.:厂￣￣`:ニ’彡′
ノ /: : :／⌒ヽ : : ﾊ: :ﾉ: : :し イ
}: {: : : :j: : : : : :./: :ﾉ}: ｀ヽ: :.:／
/:.ハ:__:ﾉ: : : :.／ : : /: : : :}: :′ ｲ
ノし': : : : /: : : : :/: /: : :{ : : : /: :し':八 .ノしｲ
ノしｲ : : : : :く: : : : : :∨: : : :廴:_:_:）: : : : : : : :
: : : : : : : : 丶､:_:_:ﾉ : : : : : : : : : : : :
「実際そういうのもイゼットの領分だおね＞奇魔」
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| | . ||
＼＿＿. `ー'´ _＿／ ||
__,/! |｀ヽ＿工＿{ヽ＿＿_. ||
{:::::｀ヽ| ￣ V::::::/.一'||） (⌒ヽ o
Y⌒Ｖ| ＿ l|‐ｒ'´￣ .|| ｒ‐( ）
＼ } ﾘ ||⌒ ⌒ヽ
乙ノ| | ┌｢￣￣￣￣￣￣|┐
| |. ｀| |´
| | | |
|＿＿＿＿＿__|. | |
| ,′ | ,′ ､_＿＿＿＿＿_/
| ′ .│./ / r‐――┐ ｀ヽ
. し′ . ...し / ｣ |＿＿__ｊ
「だお！こうやって水を炎で熱すれば蒸気になるおね？」
「イゼットは蒸気機関かそれに近い科学技術を発展させてるみたいでお」
我田引鉄事件はこうしたイゼットの技術蓄積が背景にあったりする。やったねギルドパクト！
「高温高圧の蒸気をパイプラインに通していたりするお！」
「そうしたパイプライン施設の一部が「イゼットの煮沸場」なんだお！」
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ガタッ
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「さてゲーム上の効果（サイバーダイン社が刷っている）はどうなっているかというと・・・」
社長文明の担当者は怖いだろうなあ・・・刷ったカードが現実になってるもんｗ
Izzet Boilerworks / イゼットの煮沸場
土地
イゼットの煮沸場はタップ状態で戦場に出る。
イゼットの煮沸場が戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地を１つ、オーナーの手札に戻す。
(Ｔ)：あなたのマナ・プールに(青)(赤)を加える。
「青マナと赤マナの混合マナを生み出す土地のようだおね」
「土地一枚で青と赤の両方、合計二マナを生み出すから結構便利だお」
「変わりに別の土地を戻さなきゃならんけどおね」
／ ＼
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| （__人__） |
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「内部は複雑で高温高圧の迷路のようになっていて」
「熱に強い種族でも無い限り蒸し焼きの出来上がりだおね」
「イゼット団ではこれを大掛かりで危険で爆発する実験によく使っているお」
「さて・・・青赤マナが通る長く複雑な金属製のパイプライン」
「これって魔法科学的には何を意味すると思うお？」
じゃあ、血管？
＿＿＿_
／ ＼
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| （__人__） |
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/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
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| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。魔力の血管」
「つまり人工的な地脈として機能するんだおね！」
「風水とはまた違った形での地脈利用技術と言えるお！」
「自然界の地脈を引っ張ってくるよりもエネルギー自体は少ないけどお」
「風水以上に自由自在かつ簡単にに地脈の流れをコントロールできるお！」
「何しろ、パイプラインの配線がそのまま地脈になるわけだからおね」
「素人でも見た目でわかるお」
「多分、これで人工地脈魔方陣とかも書いてたりするんじゃないかお？」
＿＿＿_
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「だおね」
「ちょっと工夫すれば自然地脈を取り込むこともできるけどおね」
だがラヴニカには自然地脈がないｗ
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／ _ノ ヽ ＼
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| し'
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「できるお！」
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|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
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|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
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〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「僕の手料理はどうかな？やる夫」
このスレでヤンデレといえば佐々木王だ。
彼女はしばしば自分をやる夫に食べさせたがるが・・・
逆向きのヤンデレは存在しないのだろうか？
つまり・・・愛する人を食べたがるヤンデレは？
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州ll|}i州 l}l|il}州l}|州ﾑ
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶl州!l!i|i!,Ⅶl}Ⅶｌ|!|i|.ﾊ
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| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ州il}l}i州l|ｌ|l}}!l州!|!lIl}
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘlⅥﾘ,Ⅳｌ州I!ｌili!|Ⅶ|i州
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!州ﾘｌⅦ!li|i州li|i}}i州ﾘ
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＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ州|i|ﾘ
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『勿論通常ならばそんなのは破滅的な恋愛にしかならない』
『食べてしまえば相手は当然死ぬ。』
『愛する人を抱きしめてぬくもりを感じることもできなくなる愛情表現に何の意味があるだろう？』
『・・・が、ローマでそれって問題になるかい？』
あと、同意があったら問題ないし
>>2958
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
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『だろう？残機がいくらでもあり、仮に尽きても復活可能なローマ人にとっては』
『愛する人を食べたり食べられたりするのでさえ、せいぜい過激なSM程度のものでしかないのさ』
『相手の意思を無視して無理やりってんならとにかく、同意の上なら法律的にも倫理的にも罪悪とは看做されない』
アイエエ・・・
,...:: ´ /厂￣ヽ｀ー _, --､__ー―-- ､ __ ＼
＿、/_, -ー- ､ -'} } , -`==､,-=ー ､_{__／￣￣｀ｰヽ ＼
＜///／´￣｀ヽ ＿,ノｰ'/ ＼ー-- ノ lj.....:::: ﾊ
_,／//////{! ／´ /// l ＼ ＼ ｀ヽ'廴二ﾆ=､ }
ヽ/´///´/八 ／ ﾉ / | .| | 、＼ ＼＼ ＼ ヽ ＼＿ノ l}ﾊ
./////_／￣＞_'_, ／ ,j | l ＼ ヽ ﾄ､_､__＼ } ＼´ // .|
///／＿ ´＿ ,ノﾞ´ ,/ 从 | ＼ ＼ヽ,／ヽ|ヽ｀ ｰ l! ヽ彡､／
.///{/ ｀ー／ 〃. ﾊ从_L､ ＼ ヽ V '´j ＼ヽj} ! ハー｀x､_
.{//ﾊヽ、 ／/ !|: ,!匕ゞゝ_) ､ ＼ V=ﾃ示气z! }/ j } ノ 'i}
.ヽ///＞z､__,( // 八 ／八 _,,,zﾆ彡 ｀ヽi)'´｀¨＝''" jノ / / ノ (ゝ- __ノ'
V////l／_／ｨ !| `ｰ ､沂' {以ｲ )′／/／ / / ノ／' 乂ニノ
＼/ |:{｀￣{ j / i ヾ'¨´／/／:j { { / / ｰ--＜
ヾ¨_人彡 ./)ﾊ ｀ ヽ、 j_/／ ' __, -､ ｰr ,乂 / ヽ ｀ ｰ､
ﾚ′／ / .} ＼_,,_,__(ハヽ /厂_｀ﾚヽ `ｰﾃ彡 )( )} ＼ヽ ヽ
.､＿／ | |／ヽ＞V⌒i¨＞ｲ V´ )/ / // 八) i }/j l ノ .}! /
／ { 〈 `く くゞ／´_ノ`_ , l ／': ／{ { ( i 从 )/ ／从/´／ ｀ヽ、
l ,从 人r‐ヽ ヽ, ヽ `;j }´ー'人)｀.ヽ' ,_ ／ |人 l!ｰ '{,／{ノ '/／
ノ′.ヾﾉ{. .∧ ｀ ｀ 丶ノ、' 厂｀i} {i´￣￣ﾊ j ( ｀ ヾ
ｰ' j ∧ ::. 丶、 丶Υ |ヽ,jハ { __＿ ,／i}__, ｰ┐
( ー｀ヽ.. }: |＞＜l `ｰ ' :: / _,ノ´ :￣!
V:.. r‐､ヽ-⌒ヽ┐/: |′ ﾔ " 厂(:: |
ノ::::／V .. 、_ ' ｀ｰヽ｀ヽj :::.. }:l .:: /__,(:: /
｀ヽ_.. ｀ ー廴r厂＿´'ヽ┐ ___,八 :::::..ノﾊ ＿, --,/:: .)::.: _ :{
__,人｀__ ｀γ＿_:::｀ヽ _／! ///｀¨´r‐ '´ :￣ ｀＜´:)__／ ヽ
`┐ /｀::r＜￣´厂ヾｰ' ､ ( j .|////´ヽ::.._...::: :::::: :::: rく¨ヽ ノ__
｀ヽ(´ヽ´ /¨´ 'ｰｲヽヽj ////////ﾊ:::: ム'ヽ. ＼／ヽ ノ
|｀廴' /`ｰ-Y//////////:､::.... ／￣｀ヾ､ l ,ヽノ
| / l--厂////////////}｀ ー--‐ ' {_ ｀ ' ､. : .{_)｀
| / iヾ/厂ヾ//////////jﾊ ) 八 ｀ヽ ' |rノ
{' / ｀ (ｰ ヽ__厂ヾ///// | )..::: .::::Y｀ヽ,........: j｀ゝ
例えば・・・
「やる夫 好きぃ♥ 大好きぃ♥」
レミリア様の吸血鬼流愛情表現を阻むものは何かあるだろうか？
ヤンデレにしては一途ではないが。
_,.. ´ ￣￣￣ ｀ ､
__ _,. ´ ｀ヽ､
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|:::::::::::::ヽ,...-― ､ / ＿＿__ / ヽ
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|::::::::＼￣｀ヽ､/ /＿＿＿__} ￣ |＿_＼_ ＼'
}:::::::::::/＼/: : { ＼| : : |＼/ {: : ＼ / _,...イ
':::::::＜￣/: : /:＼＿／: : : |＼:＼＿_/ : |: : :.T: Ⅵ＜
|:::::::::::／/:/: :|: : /__',: : : : :.:|＿ヽ: ∨: : :.:|: : :.:|: :.|＿ﾉ
{__,..イ:: /ｲ: : :|: :.| _ ｀＼: : : | _＼|: : ;: :|: : :.:|: :.|
/::::::: /|:|: 人:下芹斥＼: | ´斥i芹7:.:/: : : :|: :.|
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∨イ:::::}:,: :ﾑ ｨ: : : :/:∧:.:|
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从' ＼}＿,ノ＼,...- ´/:.イ{/＼:|
_,匸// ／-{ ' ／｀ｰ ､｀,.ィ
／ 匸{/ ／/ }}! ／´匸乂
/ 匸｣! / ﾑ__乂| ／乂_フ ヽ
/ 匸{_/／:::::/:::::| ', /___ﾌ :.
/ ／::::::／:::::: | {∨__乂 / }
{ ／::::::イ::::::::::::∧|__ノ ,:' |
いや、かつてはあった。
自分が死者であり人食いの化け物であり、子供を成せない体であるという負い目が。
それゆえの生者へのコンプレックスが。
つまり、「自分のような死者が、化け物が、生きているやる夫を食らい汚し死者に貶めてもいいのか？」
という思いが。
なまじ一回やらかしてしまったからこそ、レミリアはやる夫を自分の食欲から遠ざけようとしてきた。
きっと彼女にとっては、やる夫は汚してはならない聖域だったのだろう。
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
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が、やる夫は青であり、黒の友好色だ。
そして吸血鬼は黒として表現されるし、
また青は緑と違って生者と死者に特に線引きをしていない。
生きていようが死んでいようが等しく研究材料であり、発展のための道具なのだ。
「レミリアが望むなら吸血鬼になるのもいいんじゃないかお？」
だから青たるやる夫にとっては、人間を続けるのも吸血鬼になるのも、
服装を変える程度の意味合いしか最初からなかったのだ。
愛する人が望むならばそれもまた良し、である。
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＼ ＿＿ ヽ
ヽ (＿＿＿_/
「システムユグドラシル！魂コピー！」
ましてやる夫や研究班諸君が開発した技術の数々は、
生者と死者の線引きを、精神的どころか物理的に粉砕してしまった。
今のローマ人には吸血鬼であり同時に生きた人間である、なんて者も別段珍しくは無い。
やる夫個人のみならず、ローマ人全体が青的なガバガバ死生感に染め上げられてしまったのだ！
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-=:/.:: .::'.::／.:: .:: ／.:: .:: .:' .:: .:: .:: .:: -=二二二ﾆ=-:＼
/:-=7.:: .::{: /: : : :／: : : : /.: .:: .: / .:: .:: .:: ＼-=二二ﾆ=- ＼
〈-= /.:: .:: 乂.:: : /: : : :.:: /.:: .: .: / ヽ.:: .::|.:: .:: ＼-=二二二=-
}=７.:: .:: :'.:: : : : : : :／:}.': .: .: : / ― ',.:: .:: .:: .:: .:ｉ -=二二=- ,
} /ｉ.:: .:: :ｉ.: : : : : メ､／.:: : :. : ｨ＝ミ､ }:/.::.|.:: .:: :| -=二ﾆ=-７
| 八 .: .: |.: : : ｨ＝ミ⌒7／ / f/沁 V.:: .::|.:: .:: :| -=二=- /
. 八- ＼.:八.: :《 f沁 ／ v/ツ ,: .: .:.|i.:: .:: | -=二=-,
{-=ﾆ二/ : .: ∧ Vッ _ノ .: .: 八.:: .:八 -=二7
､-=７.:: .:: .:: :乂 ` ⌒7 :: ／ .: .:: ｲ-=二=-:{
＼i八.:: .:: :八⌒ _ _ ノ ／.:: .::／:八 -=二=ﾉ
＼＼.:: (_ :ヽ ⌒＞.:: .: ／.::Y-=二=-／
V ｀７¨⌒.:＞ /.:: .::／.:: .::人-=- ´
＼,.:: .:: .:: .:: .:: :７彡:人＿_r―=彡＜⌒<ヽ_
_人.:: .::ノ｀¨¨´八.:/.:: .: ｲ-=二=-へ／' ／)
／:／ ７_／ ／.::／⌒Y-=二 r≦＞' <__／二=- ､
＿ 人.: イア (.:／.:: .:: ノ‐r┴―ｭ-=ﾆ＞'' -=二=- ハ
V.:: .:: :.ノ‐/ ／.:: .:７＜二二コ￣-=二=- -=二=- ／-=i
<／.:: :イ=／ { (.:: .::／ / -=二=-/ -=二=- -=- ／-=二:|
/.:: .:: :ノ< ／人 Y: } ／＼＼-=７ -=二=- -=-:／ -=二=人
/７¨ :／／／ ア >へ=＼＼_> :>/ -=二=- -=／ -=二=- - }
余談だが、
ヴァンダルーさんも同様に死者と生者の区別がガバガバである。
アンデッドあっても生者と同様に尊重するし、
逆に言えば生者もアンデッドと同程度にしか見ていない。
「スカウトするために殺してアンデッド化しよう！」と言った発想が特に殺意も無く普通に出てくるレベルである。
なので、同じくガバガバなローマ人とは仲良くやれていると思われる。
つまりローマの油と同じ発想か
人間、立場や環境が違っても、やれるならやる事は同じか
/∧∨/:.:.:.:｀:..､ ＿ , - -ー- ､＿_
{,||:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ'´￣ ｀ヽ､
＿|ヾ:.:.::.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ＼
/〃{||｀:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.',_ ,-―‐,-====､-,- ､__ ヽ,
|//:.:',-､､_:.:.:.:.:.:.:ヽ,-―'ー '￣/￣／｀ ヽ/ ｀ー-｀-―-､
､'//:.:.:.:.:ヽヽ:.:.:.:.:／ ｀/ / ﾉ ヽ＿ , ／ ´￣｀ヽ､
「| |::.:.:.:.:.:.',ヾ, -‐'￣/｀ ヽ-―' ´ ／ ／| ヽ ', ￣｀ヽ､ /
',ヾ,:.:.:.:.:／-､ / / / /-_‐／‐､ゝ ', ヽ ＼ ',ヽ/-､
ヽヽ:.:.:.:.ヽ l｀ー'´ ,' /l /,ｨ‐--､ ｀ヽ } ､ ', ヽヽ'´ ｀,
＼',:.:.,/ / / / ,:' ﾚ { ゞ｡:::/ ﾞ' ヽ/‐l-/､./ ', ゝ､ ,l
ゝ｀ー- ' | { ', | | | ｀ｰ'- ,,-,-､| | ﾄ､ヽ-'､
｀ヽ／ ／| | ヽ ＼ ヽヽ {::/ '/ ,' |｝ヾ, /
.／ ／ | ゝ ＼ ｀ヽ ` ´/,' / ,'/-―'
/ ／l /ゝ､ ＼ }｀ー-､-｀ ´' ,ハ/ /ﾉ
|／ | /l ヽ ｀ヽﾉ|i ヽ､ , ＜´ ´ ／/
´ ﾉ／ ＼ |,-ヽ/‐-､ l｀´ ヽ | | / / ／
´ ,､-､'´､´ ＼ {､}＼ ＼ヾ､ヽ/
'ヽ´i ヽ:.:＼ ＼ | ｀ｰ,´ヽ
／ ｀ヾ-ヽ:.:.＼ ／＼|｀ヽ |:.|´_l､
/ ｀ｰ'＼:.:.ヽ ／:.:.:／ ´＼':.:ヽｰ'､
/ ｀,ｰ＼:.:.｀´:.:.:／ o ｀ヽl｀_ﾉヽ､
| ヽ-,/ヽ:.:.／ ', ｀,
/ ヾ/´ o '､ /
無論のこと、自制は美徳だ。
「愛するからこそ吸わない」という愛はとても尊く、正しいものだ。
しかし、正しいことはしばしば痛いものでもある。
食べたくて食べたくて仕方の無いものを、愛したくて愛したくて仕方の無いものを、
食べず愛さないのが正道なのだとしても、その正道を行くのはどう考えても辛いだろう？
まして、愛する人は、周囲の人間たちは、
誘惑に負けて堕落し正道を外れても特に気にすることなく受け入れてくれるのだ。
堕落したら大事な人から嫌われるというのなら、清廉であろうとがんばれるかもしれないが
堕落しようと変わらず愛してくれる魅力的な環境の中で、誘惑に耐えられるだろうか？
ですねｗ
頂くのが正しいのでは？(自己弁護)
>>2975
|三| |三| |三=─≦彡⌒T≧t､ ／:/: :.:7ヽ、 ,'⌒ヽ| i"￣l￣｀ヽ､ ヽ
ヽr:ﾆｌヽ三三三三,( /: : :./:ヽ-彡//: : :/: : : ｀ＴＴ´: : :.:└､＿ノ:.|: : ﾞ． ヽ ﾞ､
|三| |三三≧／ ｀У: : :/: : : : : //: / !,' : : :|: : : |: : : ヽ _ノ≧､ } ,.-
ヽ {三、ヽ:ﾆ-'/_,r─ﾁ:.／:./ ,',.' /!,' ﾊ | :| |Y´ |￣＼. / ,.-:ﾁ"
＼＼ ヽﾆ／ { |: : / /: :./ ｌ /! || ,' | | :| :| |:ヽ＿＿,r'⌒ヽ/ ／:／
＼＼. f─､ ∨: :/ /: : ,' ￣￣/!ﾄ､| / ! ! ,! :! !: : : : :|:.∧ λ ／ﾆ7
＼＼ | ヽ､_ノ:, '., ':_ : ,':,' ! |l /､!! ヽ. ,' | / /| λ ｜ : : :|: : :| _ﾉ ／ニ７
＿＿＿ゝ ＼ ヽ__ ,': :./ /: :|､Y: !: |r≦三≧|lニミ | ! ' -/‐!‐:7ヽ、 ｜ :|: : :|ヽ(_ ,r≦三ﾆ∠＿
三三三三三≧:､ ／ヽ': :/ /:.:,':| {! !: |l' ||:Y::::::うミゝ ,' / /／-/-/ | l |:ヽ ∨ ﾉ／三三三三三三三ニ
￣)三≧r＜≧､ (￣/ ./ /: : |:ﾊ | | .l| !:c::ﾘ::ﾉ::/ ’ /ｲ ／ﾁテ7三≧| ' |: : ヽ ! ´￣￣｀ヽ三三:ヽ､
／三ﾆ7 ヾ} Y ,' /: : : !: :.Ｙ ヽ ゝ:二:∠ /'´ |l:::ﾘ:::う’ミ> / j !: |∧ | ヽ三|､三＼
／三7ﾆ7 | | ,': : : :.!: :.:| | l | ､lc:し:ノ ／/ / / '|: ,' ! ! }三! `ヽﾆ:＼
ﾆ／ {:ﾆ! | | |'|: : : |:!: ﾊ ヽ ﾞ、 ヽ ! `ー´' ｲ .ｲ ,' / !/ | | |三| ＼ﾆヽ
.´ に| ! ﾊ!|: : : |:!: :∧ |! ヽ ﾞ､＼ ､ ,ｲ,ィ´,' / /:.:/ .! ! |三| ヽ
|ﾆ| ヽ{ ヽ: : :ヽ､: : ヽl:.､ | ﾄ､ |｀:TT´ イ//// | ／ ! !/ |三|
|ﾆ| ヽ ＼､_ヽ＼: :＼､ !ﾊ! ヽ ヽ:.ノ _..ィ:/／/ﾊi| / l| _ﾉ |三|
{ﾆ{ ｀ ` l: : :ｲヽ |l ヽ＞:.. _,r!.. -ｧﾁｸ: :/' У: :| ﾊ |!＼ /ﾆ/
ヾ:ヽ 丶::/j/从＼ `ｰ'",ｲ {ヽ＿∠,r┤ ∠ﾆニヽ|ヽ !| ,.'ﾆ/
ヽ::＼ }' _ノ ｀ｰｧ､ ,r< |. ∨ !::!-'ﾘﾊ ＼ ヾ､ { ／ﾆ/
ヽ:ﾆヽ､ 「￣ヾ:ヽ ,.:':, 'rＹ-､ヾ ﾞ. |::| 八 ､ ヽ ヽ:ゝ ／:ﾆ〃
＼三≧-､ ,r'￣￣￣ﾆＴヽ,r─ヽ:ヽ. /::/ｲ:::::C:}ヽ:.､ ＼,'::ﾊ ￣| ﾞ. ｌ ﾞ､ ／三:〃
＼三ﾆ≧7 ＼,' ∨ へ::ヽ/::/‐:ゝ‐''"´二二￣｀ ー'- ､|_ | ハ＿＿／三彡’
/三r≦7 l ヽ／ `ｰ-|｀_二ア'フ´￣￣ﾞ ＼ }三三三三ヽ
/::／ ,' | ｀ー{_f‐､!:ヽーｧ" _ノﾆー-､_ ヽ ヽ三彡" ＼::＼
/, ' l ! ハ:|::'ｰ＜.....,r─┬r=､＿＿ r┴ｧ j ＼ ＼:ヽ.. ／￣
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⌒ヽ |' ,' | ﾊ::::::| :::::::: |:::::|:::::::::|:::ﾊ | ￣￣￣] / ﾊ |' ／
然り！
という訳で・・・
「やる夫♥愛してる。だから・・・【頂きます！♥】;」
こうなるのは時間の問題であった。
＿＿＿
／ ⌒ ⌒＼
／ （○） （○） ＼
／ ///（__人__）/// ＼
| u. `Y⌒y'´ |
＼ ゛ー ′ ,／
/ ー‐ ィ
「レミリア・・・可愛いお」
勿論、やる夫は拒まない。
むしろ望んで受け入れる。愛する人からの愛だからだ。
だからやる夫の分体の中には吸血鬼も居るし・・・
＿,..............._ /:.:.:ヽヽ:／l:.:.
,.. ´￣ ｀ヽ､ /:.:.,.:- ''´:.:.:l l:.:
/ /￣￣￣｀ヽ､ ｀/イ:.:.:.:.:.:.:./.:.:l l:.
＿＿/＿ /＿ ／￣ヽ /ヽ ＿/:.:.:.:l:.:.:.:／:.:.:.:l l,:
/ ＿＼ ｀__／´/:/: : : : ヽ{´_ l ヽ､:.!:／:.:.:.:.:.:.:.:l l
{ ／/: : /: : : : :〃:ｲ: :l: : : : : ,: : ー '´￣ヽ}ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! l
l_/. /: : /: :/: :/_{: :/ l: l: : : : : :,: : : : ヽ: : :〈 =- ､:.:.:.:.:.:.:l l
／ /: : /: : {: ´{ l｀{ l: :,: : :,..l-lヽ:-:､: l: : : :V´ }｀T ー
ヽ_／: : :{: : :.{: :lﾘ ＿ ヽ:＼: :.|ﾘ ＼: ｀lヽ: : : l: ヽ／ }
{: ｲ: : l: : : :|: :l ,‐ ,...､` ヾj }:/ ＿__}: :ｲ: : : l: l: :{＿__l/
|: :{: ､:|: : : {: :.l {. l:iL} {! ´r -､ ヽ/: : :/:ﾘ: : : : l ヽ
ヽヽ: ﾘ: ､: : {: :l 弋ｿ l::iL! }): : ｲ: /: : : : :., }
l: /: : :ヽ: : }:., _'__ 弋ソ /: :/{: :/: : : : : : }_／
/: イ: : }: l: : l:ヽ､ V _ } /: /: ｲ/: : : /: : /
{: : : : : /:ｲ:／: : : :＞lヽ､l ヽ _,. ィ!: :{: :./: : :／: イ
､: : : :l: :/:--ｫｧrl´ r-ヽ ＼∨ヽ-l: :/: :.}: : :{: : : /
ヽ: :/´ r/ﾌl :.lと_ヽ ｀ ヽ } l;/ヽ:/｀ヽ､ヽ: :{
リl ｺ_ﾌ､ヽ /ヽ ' l /人ﾌ l }:!
l ヾｧ_ﾌ､ ／ ゝ､. !/ﾊ' | ﾘ
, ヾ_/ o l l,/ ヽ
/ }, | | }
ヽ､__ r‐，＿__,ﾉ | | / /
そして血とは魂の通貨だ。
月読クラスの吸血鬼ともなれば血だけでなく魂を食べることも可能であり・・・
（あ、こうすればずっとずっとやる夫と一緒に居られるわね！）
ヤンデレにそんなものを渡して、愛する人の魂を食べずに居られるだろうか？
愛する人の魂はきっととても甘露だろう。
そして一つの肉体の中で、自分の魂と愛する人の魂はずっとずっと一緒に居られるのだ！
＿
,， ` .,
／ 斗--ミ 、 ` .,
' . ィ⌒Y r ぅx､ :，
. ' ,／⌒| ´￣）＿ノ と＿_≧⌒ヽ
た二ﾆ=- く ィ/ .i l ----― ＼ 弋二>
‘.二二ﾆ=-=孑^" {／`ﾄ-'/､ ‘.` ., ＼ ‘'く
＞≦ニﾆ. ' ) |／/ ` .,‘. ヽ ヽ ヽ
く二二二７ イZ. イ イ { ヽ ==彡へ ､ .} :.
＼二二{/:::::| / .} .{Λ _,ｨ 、 /i/i(ヽヽV ﾊ .l
`'＜二二7 .r､_`¨” _ ャﾍ ‘.‘. l ／ }/
`'くｱ ヽ| iヽi/i/ r'´ } .／ lイ
/'^'､〔＼ .厶ヽ＼ ､ .ﾉ' .／ん-､
＼ ヽ ＼ ` ､二 ｲ ｲ }/ l
}Λ＿〕 .辻 | l l
／ ' /::::}}V| l ‘
r‐ / /厂´ | .! ‘.
'. .／ / ヽ .| l＿t_Oぅ'´
ｔ_Oぅ_ ／ ' .r‐' | .lーr'
/.／ ' { .| l
l ' ' ヽ .| l
-､l ' _ﾉ ‘ ん
i二ﾆl .／ 〔 ､ /
-――‐―- |二孑ｰ ´ ﾉ ┬
,， ´ ` ┴＜≧ｘ ｒ' ,厶-‐''"￣￣￣￣￣｀丶
／ ￣￣￣￣￣￣￣⌒´ ヽ
「ずっとずっと一緒にいようね！やる夫♥」
然り！
愛する人の、血を、命を、魂を食らい、一つになる。
・・・実に、美しい！（ヤンデレ狂並感
／⌒ ⌒＼
／ （⌒） （⌒）＼
／ ::⌒（__人__）⌒::: ＼
| |::::::| ,---、
＼ `ｰ' しＥ |
／ l､Ｅ ﾉ
／ ｜ |
（ 丶- 、 ヽ_／
`ー､＿ﾉ
「おう！ずっとずっと一緒だお！」
「愛してるお、レミリア」
そしてやる夫の方は「ヤンデレ好きのヤンデレ」である！
一般的にはこういうヤンデレ行動は（たとえローマ人並みの技術力があっても）忌避されるのが普通なのだが、
やる夫は特に問題なく受け入れるし、むしろ愛情表現として喜んでさえいる。
ト､ ,. ''"´￣￣￣￣｀'' ｰ- ､
.//::::＼ ,. '´ 、 ヽ、
//::::::::::::｀7 /´￣￣ヾ二二＞‐く-- ､ }
| |::::::::::::;＞─-＜ _」'´￣￣ ｀￣ ＼＿￣｀ヽ、
| |:::::::::/ /,＞‐ ｧ'´ / ﾊ-/-‐ ﾊ ∨ヽ、 }
//:::::::::{ {/ / | / |/_」ﾆrｧ | | ソ
└ r ｒ─:7 |/‐-八 ; ｧ'´h ﾊﾘl| ､ |／
| |:::::/ l|ｧ=ｔ＝ｒ＼| 弋z.ｿ ;' /_,,.＞、 ト ､
|_|_/{ ､ 八 ∨ﾊ ｘ/ ／| ＼ | r､＼
＼ ） ヽ|、 ゝﾟ' . ∠ イ | ':, | |:::＼＼
∠.,_,,.イ ﾊxx _,. ‐' /l| ; | | ,' :|:::::::::＼＼
／/ 人 ／ | / / / / / , |:::::::::::::::':, ':,
（ .） / ／ | ｀7＝=ｰ-,イ ,ｒ' !／ｧ‐-' ､ ／ （ , ' , ':| |::::::::::::::::::'; ;
｀( ) ∨ﾚ' ＼r'ﾍ. | _,ｒ┴､ / /r' ＼ ﾉ ／／::::| |:::::::::::::::::::| |
｀( ) ＿＿＿_｀ア´￣}|ム／ /ｒ' '; .／／::::::::::| |:::::::::::::::::::| |
,ｒ‐{======= | i /￣|＼∵ｧ'／ | ／／::::::::::::::;' ;'::::::::::::::::::::! !
{ﾆﾍ、_ _ノ /.／ / | ヽ}/ ∨ /::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::'､ '､
r| ｒ' ﾉ￣/ ;'くr-､'＿| ./ }/:::::::::::::::::; ' ,:'::::::::::::::::::::::::::::ヽ.ヽ、
} ヽ--'‐{ r{ ､.| }|:::|{ { ､r─‐‐- ､ ／::::::::::::::::／／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼
｀r--- ｒ' /ヽr'| {|:::|} ｀7´￣ ｀ヽ }イ::::::::::::::::／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':, ':,
そしてそういう風に受け入れられ愛される限り、ヤンデレは落ち着きを取り戻し、あまり問題を起こさなくなる。
レミリアの正妻の余裕すら見られる精神安定っぷりはこうした背景によるものだ。
（逆に言えば表面上おとなしく見えてもヤンデレなのは変わっていない）
かくして、実は最近のレミリアはやる夫内蔵型だったりする。後大勢の領民。
地味に戦闘能力と政治力と研究力と労働力と兵力が一人の体内に収まっているので、
人間型の文明となりつつあるぞ！
優しく無明(ヤンデレ)へ沈めて欲しい
＿＿＿
´ ｀ 、
／ ＼
,.: :.,
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./ :i / ⌒/ ／￣／ ／ ./ー- ∨ i
/ |′ /／ ／)／) ／ ∨ :|
./ / | /z竓芋芋ミ / ィ竓芋i ./ !
/ / {. ｃ乂_ソっ c乂_ソっ′/ﾚ
./ / ／ ｉ 个､ {､､､ ､､､ } / !
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{ } | 个ｚ､＼ ＿_ ＿ / .! ‘,
{ }､ ﾄ､. Ｎ ＼ ー一 ´ .ｲ 八 ‘,
＼{ ＼ ー‐:} |N } ＼ . :个 /} / ⌒ ＼
} |ヽ.} ー‐ｒ＜{ ／{, ｲ／ ＼
’, ∨Ｌ＿＿ .⊥、 ′ （
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{ / } Ｙ :} >{ |
「一応、ローマ油と同じく非常時のローマ復興用システムの一つだったりする＞レミリア＆やる夫複合体」
「為政者として必要なのはわかるから認めているし推奨もしているけど」
「それはそれとして女としては辛い・・・」
佐々木王は基本的に私利私欲で王様やっているので公私の対立は起こりにくいが、
たまにはこうしたジレンマもある。
＿＿＿_
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／（ ●） （●）＼
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＼ `ー'´ (⌒)
＞ ﾉ ~.ﾚ-r┐､
/ ノ__ | .| | |
| 〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ
| ￣｀ー┬--‐‐´
「蒼褪めて血の通わぬ死人の躯であろうとも、想いは何も色あせていないのだ 」
「っておね！」
実際レミリアは最初から躯である。
//: : : : : : ヽ: ::77 -――――-- 、
{:{ : : : : : : : : ゞ:ﾘ'´ ＼
}}:＿＿＿＿rく＿＿＿＿＿＿__ ＼
〃￣￣￣｀ヽ. ￣￣｀ー'´￣￣｀ヽ､ ＼
{:{ 入 / ＼___ ヽ
ゞ＼: / /｀ヽ ＿＿ノ´￣￣｀ヾ:.､｀丶
／＼、 / / / / { ヽ} ＼ }
／ }}/ / ,′ 〃 、 八 { ￣￣＿__.７
. ／'´ ￣￣,′,ｲ _{_{_ ハ }ソ__.ヽ､} ヽ.＿,ィ´ . /
. ＼ : / | ﾉ八:.､` { } ﾘ ヽ ｀ヽ|! / ,' ﾘ | /
`ー―l ハ} ｲ ハrt=､ヽ厶ｲ rtﾃ＝ｧ} ′/ / | 〈
八.{ 〉ヽ{八:{ ゞﾘ ゞ:ツ ﾘ .' /〃 / ｊ ! ヽ
ヽ.l ヽ､ゝ :::: , ::::: 厶ィ′ /′ / ハ 〉
{ 人 八 _ _ ﾘ′ ,:' 〃/ ／ ノ ._/
八{ ノ }` ､ . , イ´/ イ 八{ ´￣￣
＿＿＿＿＿＿ ノイ八{`T { 人 八 ′ヽ.
,.....:::.::::´::::::::::::::::::::::::::／ ______r‐､'フｊ ＿＿ヽ} ＞=-､
,....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（ r'ソ￣ r='´ノ ´ , ': :/ : : :｀ヽ ､. ＿＿＿
´￣￣￣￣￣｀ヽ::::::::::::::::::::::>' ｀´￣ﾉ ／: : /: :/: : : : } 、:::::::::::::￣￣￣￣
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{ ﾄ､: : : : : : : : : : : : : : : : /`Y |/
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ヽ /: : : : 、ヽ: : ＼: : : : : / ｊ |
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rく: : : : : 、: ::＼＼: : ＼{: ::.､ | ｜
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「`ヽ、: : : ､: : : : : : : : : :＼: : : : :..､ :.
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/＼: : : : ＿＼: : : : : :＼: : : : : :＼: : :: ､ :.
/ ＼: : : : : ヾ:.､ : : : : : ＼: : : : : :＼:.ハ `ｰ- ､
/ ＼: : : : : ＼: : : : : : ::＼_: : : : : ＼:} _ヶ}
「二人の煌く思い出（ヤンデレ食人）は、決して嘘ではないのだから」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
, --- ､＿＿＿_ r―‐‐ｬ
／ ＼ ７; ; ; ; ; 〉
/ ／ ￣ /; ; ; ;／l
j＞r＝〜＝＝イ⌒'《_;_;_;_; ;ノヽ
イｧ--/⌒}`ー┬ '＞､＼ヽヽ 》; ; ;〉
V { ﾊ-､{ ヽ l／ヽ j》. } 》 l〈; ; /
.乂 Vヽｨ㍉ヽ}ノィﾁ刋j ﾚ ﾉﾉ ￣ ｬ-､
7 》ﾊ.Lﾘ ヽﾆﾉ! ∧} ﾊ 〉r､＼
ノ〈 〈ﾍ、 r‐y ノ l! ﾊ ヽ ヽ // ＼ヽ
〈 ハ人ﾊ≧ァ７.〈ノ{ ヽﾘ ﾉ》ﾊ〉// ', i
イl_l／7＼／／ ﾌ＝＜ﾑ､ | |
ノ ／; ;7l;＼／ _そ ﾘ | |
〈 >ー;ll;ー; >ソ=-､ ｒフく j .!
くム{;_;_;;jl; ; ; l fーくﾘ_r. '＼ //
7〜! ￣ 彡.j／; ; ; }> 〉'/
/r‐┴＝==≠≠.┴- ､;/ /V
〃へﾊｒ〜〜ソ＝ く .r=ん､ /､; ;＼
/ / | i j r=く ヽム ＼;/
/ / j l l／¨く７７ヽ ヽ ヽ
「そこは黒的にわきまえてるわよ？」
「利己的な行動で他人に迷惑かけたら、そりゃその分の恨みが反動で返ってくるわよね？」
「そして反動は私とやる夫の愛の生活の妨げになる。だからやらないわ」
尚、特に迷惑かけてなくても「悪」だからダメ！という宗教的な白も居た（過去形）が、
ローマではそういう狂信者は真っ先に排除されているので今は淘汰されている。
,イ {::＼
／:::＼ ､::::＼
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／ /:::::::::／:::::::::::::ヽヽ:}
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{ ＿_ / ＿/:::／::::::::::::::::::::::::::::{ {::､
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|ヽ /: :/ }／⌒{／ /:＼ i / 〉-＜_
} ∨: : ＼＿/: |: : : {＼＿_}::∨:＼＿/: ＼/ / }､
＼ |:|: : |: :|i: : :∧: : :ﾄ,: : :|:ヽ: |: : : :|: : ;: : : ＼_/／ }
|:{: : |: :|{＞､ }!: :|ム斗:} Ⅵ: : :; : /: : : ,: ∧__／
{八: |: !{て汽 八{ イ芯芹'| : /: /: : : /: |
∧{:从l弋ﾘ 弋zｿ/: ｲ: /': : :/: : :.
,: : : : 叭 ' ムイ:/: |: : {: : : : .
{:l: : :|, -- ､ -， /: :/: : |: : |: : :}: :}
乢: / ＞ イl : /: : : |::从: :∧:,
∨ ヽ _} } } |｀ ｢ 从{彡ｰ^ｰ ≧ヽ､ﾘ
/ /ｰ'ｰ'-'イ∧ ／ ﾊ ､ゝ＼
/ / 〈/ {:::::::{∧/ , | } 乂}
/ / 〈/ ／/:::∨〈/ ´ ; | ￣ ｀
,:' / ー ' ／:::l:::|／ ,ｲ |
/ / l／::::::/::::{ / | ＿＿__
, /〈∧/:::::::::::':::::::＞-==≦-､ | |,.ィ::::＿／:::}
{ '／}/ ＼::::::::::/{⌒＼{/} /^ヽヽ .イ ＼::::::::::::::::/
「あいにくと女神の治世に地獄は無いのよね」
「まあ邪魔なだけで物凄い恨みがあるわけでもないから、来世ではお幸せにって感じ？」
来世の保障があるというのは安心できるものである。
死ぬ側にとっても殺す側にとっても。
ｨヽ-'⌒Y´ ├´ レ､
､-< ` Ｌ,
, ‐く .ゝ‐.::: ￣￣::::`. .､ ! く
ゝ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ 冫
｀７:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ゝ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ﾍ
':::::::::::::/:::::::::::::::/::／､::::::::::::::::::::::',
ｉ::::::/::ｲ}ｲ/}ｨ:::://ｲ⌒ﾍ::::::::::::::::::::::
|::}ｲ:Ⅵ} rfﾊ}イ/ r示ﾐ､}ｨﾄ{ヽ:::::::::::i
|::|:ｉ:::}::ﾄ ゞﾟ' 弋zりｲ:::::|ｲ::::::::::::|
.ﾉｲ::::ﾊ∧ ' |:::::::::::::::ｉ:::::′
}ｲ从}ｲ＼ ｀ ´ ｲ::::ｨ:::ｉ::/:::/
._≧-r‐ ' /イ从ｲ/ｲ/
ヽ-iﾚ _,r'￣i
ﾉ ,ｲ|／´.:.:.:.:.:.＼
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＼ └ー-- '´i｀‐--┘l ｀＼;;;;;;;;:／ ト、 ＼
｀ ‐--‐ '" ´ ｒ┴‐ '"´ ｀.プ┤ヽ ／
,ｲ ／／;;;;;;ヽ 「
/ ! ／￣::T::r.､ノ
/ ／::l::::::l:::::l:::l::::',
「全体幸福と共同体のために生きる原義的な白には価値はあるけど」
「全体幸福と共同体を損ねてでも自分のルールを人に押し付けようとする狂信的な白にはご退場願うしかないよね？」
「そういうのが支配者ってんならまだしも、ローマの王は僕なんだし」
「え？ローマ王に成り代わりたい白？余計殺すしかないじゃん」
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
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,.イ'//////////////] l ,､,!
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//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『じゃあ今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
お帰りなさい、無茶王
／ ＼
／ .＼
／ ＼
|::::::::: :::::|
＼::::::: :::::::::／ ∩
,. -‐'´::::::: ::::｀⌒￣￣,￣￣〆´ ）
ﾉ ::::::::::::::: :::::::.,＿_゛＿__､r ｿ
子供にとって親の背中というのは、大きく、遠いものだ。
当たり前だが、子供は未熟で弱い状態で生まれてくる。
出来ないことだらけの子供にとって、自分のできない多くのことをしてくれる親は
ある意味全知全能の神、あるいは御伽噺の中のヒーローにも等しい。
困ったことがあっても、父さんなら母さんなら助けてくれる！
子供たちはそう信仰しているのだ。
-――――- ミ _ -――-
＞'" ｀`〜､、
,. '" ＼ ＼ ＼
'". . . . :. :. :. :. :. :. ヽ ヽ :ヽ
／ ::. :. :. :. ／:. : .: : :. .: :. :＼:. :. :. :. :. :. :. :. :. .:.
／:, :./:. :. :／:. :. :. :. :. : :. : :. :. :. :|＼:.|:. :. :. :.ｉ:. :. :. :. :. :. : .
:／ ,.: :. :./:. :. :. /:. :. /:. :. :. :. :. :. :.| |:. :. :. :.|:. :. :. :. :. :. :. .:.
/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.| |i:. :. :. :|:. :. :. :. :. :. :. :. .
. /:. :. :. :. :. :. :. ｉ :. :. ｉ:. :. :. :. :. :. :._,＿_从:. :. :.,:. :. :. :. : |:. :. :. : .
/ : : : : : :|:. :. :. | :. :. |:. :. :. :. :. ／, , :|:. /:. ,:. :. :. : |:. :. :. :. .
:. ／ : : : |:. : ; イi￣ |: |:.:.|: : : : :/ /__|:/ |:/ :. :. : : |:.|:. :.:. :. .
:. :.|: : : : :|:. :/:. |从 |八: |:. : : / ,ｨ＝＝㍉ﾒ':. :. :. :. : |:.|:. :. :. :. :.
:. :.|:.|:. :. :|:. :. :. l ｨ＝=ミ:|:. : / 〃'f o:: 狄:. :. :. /:.:.|:.|:. :. :. :. :. : ､
:. :.|:.|:. :. :|:. :. :. :爪 f o:. |:. ∧ ゞノ /:./: :. / :. :|＼:. :. :|:. :. :. :＼
:. ∧ : : : |:. :.､:.:.人ヽゝノ |:/},,,, ､ ,,,;;;"" /:.ｲ:. : / :. :. |二=- ＿ :. :. :. :.
:., ､:.:.:.|:. :. :＼:. ＼¨´ ,"" "" /:. : ／:. :. :.∧二=- ／:. :. :. :.
:.ｉ >:. :. ＼:.|:. 込´ ヽ '" /⌒7:. :. :. :./ }二=-:/∧:. :. :. :.
:.| ／:./:.､:. :. ヽ＼:.:ゝ,,;;; ,,＿... /:. /:. : / ／二=-:|/ ∧:. :. :.
:. . /:. :. ＼:､:. :.|:＼:.＞ ,;;,' `;, ／ :. /:. : / 〕二=- |:| / :. :. :.
:. :. ..,.: ／/:. :.＼:.∧:.|:＼ | ＞ " _,. ＜ /:. /:. : / /二=ﾆ-j:, |:. :. :.
､:. :..V ,:. :. :. :. ,ﾆ V=| ヽ二|二ﾆ| ｉ/:. /:. : / ／二=-／ ∧:. :.
. ＼:. ､ ｉ:. :. :. :.:ｉ ^７'八 iニ|二ﾆl､ |:. /:. : /二二ﾆ=-＼ ／ =-:､: /
. ＼:...|/|:. :. : | _ﾉ 二=≦二二二≧≦'__彡'二二二二=- ￣二二=-〉
. |:＼ 从:. :.:|⌒)二二二二二ﾆ〉＿＿彡ｲ二二二二二二二=- V
・・・そして無論、世の親は子供たちが望むほどに全能でもヒーローでもない。
いつか子供たちは期待が裏切られたことに気付き、失望するのだ。
皮肉にも、親に対する軽視でも悪意でもなく、
信仰こそが親と子の間を引き裂くことになるだろう。
無論、いつまでも、ではない。
やがて子供は親にも限界があることを受け入れ、現実というものを知り成長するわけだが・・・
・・・だがもしも、子供たちの過大な期待を裏切らない恐るべき親が居たとすればどうだろう？
なお仲魔集め頑張り過ぎると主人公すら馬車行きに成り得るが…
しかも見ていて飽きないという
>>3006
>>3007
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
然り！
このスレのやる夫はそんな理想上の親に極めて近しい存在だった。
まあ勿論完全無欠ではないし、苦手分野も相応にあるが、
しかしそれを差し引いても、国を支え育ててきた偉人であることには変わりない！
しかも、その偉業は今もなお発展し続けているのだ！
子供たちの世界が広がり、家庭の外まで見えるようになっても尚、
子供たちが成長し、幼い日にはできなかった多くのことができるようになってもなお、
やる夫はその間にさらなる高みへと至るが故に、
相変わらずやる夫は子供たちの世界の中心に居るのだ！
当然に、信仰は天井知らずに跳ね上がっていく！
（ちなみに佐々木王のヤンデレも似たような原理）
iﾄ≧x:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ ＿
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
／／:.:／:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
iｲ:.:.:.:./:.:.:.:.ィ:.:.／:/:.:入:.､:.:.:r…一:彡7
ﾞi:.:.:.:.:i:.:.:.:ナメ:;':./:./ i:.i:.:.:ゝｆミ /
. {:.:.i:.:.!:.:ｨｨ=ﾐ./:ｲ:ノ ｀ヽ!:l!:.:.:.:.｀ヾ ノ、
〉､!:.:l:.:' i//ｽ ｲミｘ iﾒi:.:.:./:.:.:､:.､:ヽ
./:.:.:ヾ:Y! l/ｼ ,!//yﾐ |:.:/:./:､:.i:.lﾄ､:
/:ｲ:.:从八""｀ ー ’ メﾔ:f:.:.:.:i:.!:ﾙﾍ〉
{' i:.:.!ハﾄ:.iヽ 「｀y ""ｲ:/:.i:.:ハ:.ﾉ!j"
ヾ! /ﾞ:ヽゝ --一./:イ:/:.ﾚヽ:ﾚ -- ､
.′ ､i |爻i､ メ i" /ﾒ/ ヽ
{ | !爻! ヽ r一./ﾒ/ / ､
ヽ :.`ヾ爻ｭ. /ﾒ/ .′ / /⌒ｿ
ミ :! ｀ヾ爻':ﾒ/ i / {:.:.:.ゝ.
､! ′ｰy' ノ ./ ゝ.:.:.:.:｀ヽ
ゝ. i ｲ ∧ ｀ヾ:.:ﾊ
} ＼ / ./ fミｘ }:.:.:}
i ヽ .′ / メ 人 ﾉ:.:.:′
.ｌ iヾ′ / イ 彡ｲ＾≧x:く:.:.:/
! !ノ .ん ／::::::::::::::::::｀ヾ
l :i ∠ __ ノ＿＿.／::::::, '::::::::::::::::::ハ
i / ﾉ:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::i
なお、そんな偉人に引きずられてどんどん加速していくローマを
事故ることなく運転している王様もヤバイ。
やる夫とは別ベクトルで全盛期を更新し続けている偉人である。
ちなみに佐々木王が居ないとやる夫はそもそも加速できないか、加速した文明が暴走して死ぬ。
佐々木王は佐々木王で単体だと加速能力が無いのでそのうち死ぬ。
この偉人夫婦、割れ鍋に綴じ蓋である。
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「好みのタイプ？優秀な人です！」
さて、恋愛感情とはまずもって子作りのためのものであり、
より優秀な子供を生み育てるためのものだ。
そのためには優秀な遺伝子と優秀な環境が必要である。
どちらにせよ、配偶者が優秀であるに越したことは無い。
となると、恋愛感情という本能はまずもって優秀なオス・メスを求めると推測できる。
あるいは少なくともやる夫の恋愛感情は割りとその本能に忠実なものであった。
・・・というと光の亡者めいて聞こえるかもしれないが・・・
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l ! |:,' ゞ ___,,ｲ |ヽﾞ_ﾉ i}!
. ﾍﾍ|' ,′ .!ヾ==イj
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真面目に努力する優秀な人よりも難民がモテて、その無能な子孫が繁栄する世の中、というのも
地獄ではなかろうか？
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| | ( .) / ﾘ: : : : : : : : |: : : : 八人 ＿.ノ 八:.∧
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人 .／|: : :|: i: : : : : |: : : : :|: : : : : : |: : :. :.l|: : : .
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.//: : : | : 八| ﾚ .∨人 ヾ:_:_{＿ ｨ.|: : :. :.ﾘY: 八
.〈 : : : :| : : : '《芹芯ﾐxV:_:{ ｲ芹しｒﾘ ﾘ: : : /./: : :∧
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./: :, -ヽ:{r＼: : ヽ , ｲ/}.イ: : :/: : : / ∧
/: :/ .ｒｸ {≧=＼ _＿_ , ／ l| : :/｀ーｚ､ : 人
./: r'-､,､ .》 l|: : : 个 . ﾏ ﾉ ／ ／} : / 〈￣ ｀ヽヽ
/: : 〉イl{ ー ､ .V: : / ト､＞ こ . イ ｲ/ / : { ハ .V∧
./:f￣ ノ//ゞ-､. V.ﾉ: : { { ｀ ､｀´ . -{./ /{ : ﾉ 《´ V: ヽ
/: :｀ヽf￣￣.フ∧ }.Y : ﾊ .! ｒ ､. ｀| .ﾊﾊY .ﾉ |: : : ＼
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/: : :.八 .乂 ´〉 ´}/∧}: ｲ ﾉ .､ 〉-｀≠ Yﾉ⌒ヽY＾ |: : : : : : : :ヽ
./ : : /: : :＼ ｆ<__イ//ノﾊﾉ / ':::/ {ｒ―― .V .八: : : : : : : : :'.
../ : : /: : : : : :l｀| ≧=彡ｲ} 人 / .ﾊ r― ´ 〉､ ﾉ: : : : : : : : : '.
,′: /: : : : : :八 ! Vﾊ |≧=ヽ ,′ .ゝ.ヽ ｚ /ﾆ.≧=- ＿ . イ: : : : : : : : : : : }
: : :/: : : : : : : : ハ Vﾊ|三三ﾊ .{ .７ /≧=-＜三三/: : : : : : : : : : : : : : : .|
「それにさー」
「自分の考えてることを理解してくれない人と恋愛したい？」
「少なくとも私は嫌だな〜。そんな恋愛、人形遊びと何が違うの？」
「やっぱり、愛する人とは理解しあいたいよね！」
そしてやる夫自身優秀であり、やる夫の子供たちも概ね優秀であった。
であるならば、能力主義云々を抜きにしても、やる夫の子供たちが恋人を選ぶとしたら、
自分と対等に話せる相手を望むだろう？
そうなると結局はそれなりの能力を追求せざるを得なくなるのである。
ずっと全盛期偉人クラスの能力を。
／⌒ヽ
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/ / ，＜￣￣ヽ
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V. : ´: : : : : : : {: : ｀ ＜// ´
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′: /: : ::/}:/}/x≠ミ､ |: :/|ハ} : }: : : }､:ﾊ
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/: |: : : |: :/: 从 ::::::::::: ､Vﾘ》}/: }: : !
. /: :八: : ﾚ〈 : : 人 u. ｒ ― ､::::::: ハリヽ:|
/／}: : : |: :｀＞ _ヾ{ '. 〉 从ハ
〃 八: : |: : : : ハ.＼ ー ／: :/: :}
/ /: : : : |: : : / : } ＞ ／ : : / : 人
γ´ ￣｀¨ 7: :} ／‘， / {: : : :/: : :_,.. -
,' ｀ヽﾝ 乂__γ´ ヽ
_⊥ --
. ´ ヽ. -‐ ‐- }
. ' , ´ ｀ヽ ,'
,' ／ ‘，
. { , ' } /
/ ,' /
ゝ : /
. 八 （ヽ.. _ l ,ｲ /
l ｀¨ヽ ｀ヽ ‘， ''´ /
}ヽ ﾊ_ >､ ,ｲ /!
{ ｀ヽ､ ￣￣ ¨¨≧=--=≦⌒ ,
{ ｀¨ =- ､_ /
. ｀ ‐- ..,,＿＿,,..≧=- ＿＿ ン:
「パパー！」
さて、そんな風に考える子供たちにとって、
子供たちの期待に応え続けて、
信仰をどんどん高めていくやる夫は
恋愛対象にはなり得ないだろうか？
普通の親子じゃないしねえ
, ' ;: ; ￣ ￣ ￣｀丶､
_rﾞej◯,.ヘi^ビ、,,-─､!、 ヽ
,{_(Yj､｡ｿ＠ﾉノﾄjヾニヽ,-,-=ﾆヽ ヽ
. : ..: ..:.::::.:::::::::::::::::::＼､./'{_r7｀ﾄ､'"ヽ､ `､
..／: : :|:.|: :| : : : :.::::::::::::::i"ゞヽ_jｿ } f ／--､ ,
/: : ': : {∧:.{: : : ､: ､: ..i'"＼_て,,...ノ_/｀i '~_,,/~ ヽ
': : : |: ::/{: :､|T＼{￣＼:､: . _＿_入_ ,ﾉr'" ｀､
/: :.| : |:,ｨ ∨: :| ｨ芯芹 |｀＼ .(⌒) 7,-､ ,､ｨ|' , 、
/ｲ : | : |: | ,.tｫﾐ:_} ゞ-ﾟ' /: : .(こ○こ)Oう ﾞヾ､ . ' , ､
|:.:.:|': :Ⅵ{泌' /ｲ : : /ｲ.‘ｰﾍ_ﾉ::::‘ｰ’ ', . ヽ ､
|:.:∧: : ム ' , ムイ: : : :,: : ＿: : : :. .ヽ::､ ､_ ', ヽ ､
|/ ＼＿ﾑ ー ／,': /:./.::::◯:::::::::::ﾄ!|＼_ ', ` ､
' |: : :＞ ／ /:.,: :/.::::: トヽo:::::::::::ヽ. ''ｰ'::＼ `､
|:|: : |: : : :｀¨} ／,':./:ｲ...０゜´￣ ヽ:::::::＼:::::::::＼
|:|: : |: :/ {ヽ.|{l∨:/イ ./ ヽ::::::::＼:::::::::＼ｏ◯
,.-‐ ﾆ二ﾌ. . /ｲ/:/ - ;' ヽ::::::::::＼::::::::＼
,-─､. , イ. ､_／ .P{ﾆ二ﾌ／ ｀ ｿ '',:::::::::::::＼:::::::＼ ,
,-=ﾆヽ 7'"ヽ / .ニ二ﾌ__} /￣｀_/ },:::::::::::::::::＼:::::::＼ ,
l''"/'{_r7｀ﾄ､'"ヽ､ / ! 厂" 7 /-'ア/ / {ヽ rﾉ / ノ ::::::::::::::::::: ＼::::::＼
ﾆ~ ll `i"ゞヽ_jｿ } f ／--､ ,′.ﾍ__〃 ／ ／ ｀ヽ〈ヽﾄ､!ヽﾄ､!ヽﾄ､!〉ヽ:::::::::::::::::::: ＼::::
. ヾ_i'"＼_て,,...ノ_/｀i '~_,,/ニ_ ,!.ﾄ / / ./〈ﾄ､ヽﾄ､!ヽﾄ､!ヽﾄ〉＼:::::::::::::::::::: ＼
,-､ l＼_ 入_ ,ﾉr'"r..┤ l./( / / ／ Уl l ､ ＼::::::::::::::::::::
てOう ~７ﾞｰ'" 7`i"ﾙ,､ｨ(⌒) /⌒!、 ,l / / l l :::::::::＼:::＼:::::::::::::
‘ｰ(⌒),,-､ |ゝレ(⌒)ﾞ(こ○こ) .|=ニヽ､ / , ′ 仆〜〜〜|＼:::::::::::::＼:::＼::::::
(こ○こ)う ,-､ こ○ ‘ｰﾍ_ﾉゝ ,ノ ＼ ヽ / /:::::i |::::: ‐ - --＼::::＼
‘ｰﾍ_ﾉ‘ｰ’てOう,-､ ﾍ_ﾉ-(⌒)=二 ､ 丿丿__/＿r′:::ﾚ--ﾄ､ |´ ,''::::
／(こ○ ‘ｰてOう lメ~(こ○こ)､､"'''‐'´イ ￣￣ | ,'::｀＼
（ （‘ｰﾍ_ﾉ| ノ ‘ｰ’ヽ__ノ‘ｰﾍ_ﾉ-＞, イO ｜____ ,'!:::::::::::
） ） 巛（ （彡r'|／／⌒ソ! / /｀`'＞ー -- 、 ____ へ、 ￣~' ,' ＼::::::
（ ／( 彡） ）巛从彡 !/ / ｜ ヽ ヽ ヽ ,' ＼
） ） 巛（ （´ ミﾐ |! | ｜ ヽ ヽ ヽ ヽ ,'
勿論全員ではない（多様性並の感想）が、
少なくとも束・イナバ・ネギ・めだかにとってはやる夫は恋愛感情的な意味でも愛する人であった。
／ ￣￣￣∧ | |
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| __ |////∧二ﾆ=---| | ＿|ヽ
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| | ( .) / ﾘ: : : : : : : : |: : : : 八人 ＿.ノ 八:.∧
|人___ .ｲ ./: : : : : : : : :.|: : : : :. :.＼ ＿ イ:ﾊ: : : .
人 .／|: : :|: i: : : : : |: : : : :|: : : : : : |: : :. :.l|: : : .
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.//: : : | : 八| ﾚ .∨人 ヾ:_:_{＿ ｨ.|: : :. :.ﾘY: 八
.〈 : : : :| : : : '《芹芯ﾐxV:_:{ ｲ芹しｒﾘ ﾘ: : : /./: : :∧
/＼: :八: : :∧,o乂ツ ゞ-つ/..: : /ｲ:}: : / ∧
./: :, -ヽ:{r＼: : ヽ , ｲ/}.イ: : :/: : : / ∧
/: :/ .ｒｸ {. ○＼ _＿_ , o. ／ l| : :/｀ーｚ､ : 人
./: r'-､,､ .》 l|: : :o ﾏ ﾉ ／ ○} : / 〈￣ ｀ヽヽ
/: : 〉イl{ ー ､ ○: / ト､＞ こ . イ ｲ/ / : { ハ .V∧
./:f￣ ノ//ゞ-､. V.ﾉ: : { { ｀ ､｀´ . -{./ /{ : ﾉ 《´ V: ヽ
/: :｀ヽf￣￣.フ∧ }.Y : ﾊ .! ｒ ､. ｀| .ﾊﾊY .ﾉ |: : : ＼
./: : : / .}-=≦ノ./∧∨: :} ｀} { | | { {: ﾉ {{ |: : : : : :＼
/: : :.八 .乂 ´〉 ´}/∧}: ｲ ﾉ .､ 〉-｀≠ Yﾉ⌒ヽY＾ |: : : : : : : :ヽ
./ : : /: : :＼ ｆ<__イ//ノﾊﾉ / ':::/ {ｒ―― .V .八: : : : : : : : :'.
../ : : /: : : : : :l｀| ≧=彡ｲ} 人 / .ﾊ r― ´ 〉､ ﾉ: : : : : : : : : '.
,′: /: : : : : :八 ! Vﾊ |≧=ヽ ,′ .ゝ.ヽ ｚ /ﾆ.≧=- ＿ . イ: : : : : : : : : : : }
: : :/: : : : : : : : ハ Vﾊ|三三ﾊ .{ .７ /≧=-＜三三/: : : : : : : : : : : : : : : .|
まあ親を子を愛してしまったら愛してしまったで、
「どうして親子何だろう？」
と悩んだり生まれを呪ったりするのかもしれないが・・・
この親子はまともではない！
／ ／ ／ （::::::／::／ : : : : : : : : ､ : : : : : : ＼: : : : : :｀ヽ
∠_／ >-‐ ´: : : |: : ヽ: : : : :.＼: : : : : : : ＼: : : :ヽ: ＼
/ （:::／ /:,ｲ: : : :|､: {: : : |_: :-―‐ ∨: : : : : : : ヽ: : : : : : : :.
, , /:/ ′: |:.|:.＼: ⅥVヽ|＼ﾄ､:.}: : : : : : : : : : : : : :.}: : : :.
. i ゝ￣ ''ー- l/ !: : : |:／ Ｖ: :.:| ,ｘ=＝ミ : : : : : : : : : : ∨: : :|: : : : :.
. { {＿_ ヽ. J | |: :|: :Ⅳ __＼｣ /／/: : :＼: : : : :∨: :|: : : : : ＼ _
', ﾏj ￣ﾉ l |: :|:.八 〃´ ""/ｲ :/: : : : : :l｀ｰ､_:_:_＼: : :|: : : : :.ヽ: : ‐- ＿
. ゝ ｀ ´ |: :|: : : :＼ ′ /イ: : : : : :/_ノ.: : :／ |: : :|: : : : : : : ＼: : : : : : :｀: ―- ､
{ i |:./|: : : :Γ ､_ -‐ ′-‐'―‐-､/ : : : ／ ｜:./: : : : : |: : : : ＼￣￣ ￣＼:＼
ゞ.､ ＿ ﾉ |′|ﾊ: : :ヽ＿＿_ ／ ＼／===＝/:/: : : : : : :|: : : : : : :｀ ｰ ､ ＼:＼
>､ ￣ ,.ィ≦三./´￣ ＼ ｀ ー-‐/:.〃: : : : : : :|: : : : : : : : : : ､｀ ｰ 、 ＼
／ ｀ ー- __イr'´::| |::::/ ＼ ′ /:./ |.: : : : : : :! : : : : : : : : : : :. : : :｀ ｰ ､
./ ￣￣ |::::::| |::::{ / /:./ /: : : : : : :｜: : : : : : : : : : : :. ｰ ､: : ＼
| |::::::| |::::{ / /:./ /: : : :/: : : : |: : : : : : |: : : : : : : :. ＼: :
l、 ￣／:::ヽ / /:./ ./: : : :/: : : : : |: : : : : : |: : : : : : : : :.. ヽ
ｰ- _ ／ヽ＼::::＼ / /:./-‐ |: : : :/: : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : :..
￣ ‐-＼::::::ヽ＼::::ヽ‐- /-‐ ´ /:./ ／|: : : ′: : : : ′: : : : : : |: : : : : : : : : : :..
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l:::{:::::::::::::￣￣￣ ｀ｰr‐ ´ ／ ,|: :|:::::::::: |: : :|: : : : : :| : : : : : : : :｜: : : : : : : : : : : .:..
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. !ハ:::::::::::::::::::::::::::::::,ｨヽ ／::::::::|: :l :::::::::|: : :|: : : : : :l: : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : :..
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「愛する人と血が繋がっているのはごほうびだよね！」
ヤンデレは嫉妬深く、独占欲が強い。
言い換えれば、「絆」というものへの執着が物凄いのだ。
ならばヤンデレにとって、血のつながりは呪いではなく、
むしろ絆をより深くする祝福なのだ！
..〃
＿＿＿__,.{:{-――- ､
ヽ ....ヽ ｀ヾ／:.:.ヽV:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ￣￣￣冫
､ .＼/:/:.:.,ﾍﾂヽ二二フ:.:.:V´ ／
/ ｰ――./:/:.:.:/ ｜:.:.i:._ﾄ､!:.:.:.:.ﾊイ
´. ＼.....|:.!:.:...ｨﾁ_,..!:.:.i 十:‐.ヽ:.:|:.|:.!
. . !ﾊ/r:.ｨ弐 ヽ!.z弌ゞ!.:./V:.:|
',:.∧ﾊ!.""..‐－、."".j/_ノ:.:.|
./:.:.:.:.＼...＼ ﾉu イ:.:.i:.:.:.|
ヽ､＼.!:.:|.／⌒ ｰ.:.:!:.:.:|:.:.:.|
,､__ ＼, ..|:.:.:.|:.:.:.|....|.
{ヽヽヽ ｀ヽ. { ..|:.:.:.|.:.:.:.| |...
{Y } } | :. | ..|:.:.:.|.:.:八 |.'，
!｀ } i: ,| |..∧..::.:!:!:∧ |
, ! / | | ∧..|:|:|:.∧ |
､ ヽ r;: | | '.∧.|:|:ﾄ､|:.|
ヽ. ＼ 人 | ; ∧.|:|!:.! |
､ ｀:. }| ∧.|:.|
ヽ ヽ､i| i / j:/. i
｀{ ; ,: /
ヽ :. , {! ,' i
＼ ｀ /ヽ､_ i: { !
／ﾆ｀ヽ､＿_/｀丶､_} Ⅵ＞､_ノ
､＿＿＿__／ ´ _,.. -ｰ- ､__ｿ_ {_,.ノ´ _ヽ ‐┼.| l
／ '' ´ _,..-､＿_ン ｀＜´_,ィヽ. └ｊ
´ ,.: ￣ ー - ､ ､ﾞー'ヽ }. > 0
＿,.. -―― ' '， ＼ | /､）ヽ
＿＿＿,... - ´ T::::.., } '， | つ
|. ,＞'´ i:. |
| |!. , ´ -ｊ─ |!. /!::. i |
| |!,.. ´ 二) | |!,／:ﾊ:::. ;＿,|. ´
| |! | ゆ | |!_イ:. }|_::::＞'´ |
| , ' |! | >│| | ,.ィ:.|! :.:. ,' | |
| |! | /､）ヽ. |.::'´:.:.:...|!.:.:/ . | |
'´| |! |. ,...イ':|::.:.:.:/:.:.|!:/ | |
| |! | _,.....＜＿_/:|:.:.:./:.:.:,|! | |
| |! _,. |'´ |'' ￣ |! |... ＿. |
「父さん♥父さん♥」
「あ、出てる♥いっぱい出てるよぉ♥」
「父さんに孕まされちゃう♥」
（父さんがここまで僕を求めてくれるなんて・・・嬉しい♥）
そして勿論、愛の結晶たる子供を作るというのは、
ヤンデレが求める絆の最たるものである。
親子であっても遠慮しないし、
むしろ血のつながりがあるからこそ燃えるという狂愛なのだ！
／ ＿_ ヽ
／ ＿ ｀ヽ ヽ
/::::::: /´ ヾ ￣ ',
,':::::::::: ヽ●__ i
. i:::::::::::. ／ ､＿_ l
.i:::::::::::::. { ヽ￣ .|
ヽ:::::::.:::. {ゝ---､＿ノ l
. _,.::::::::::::... `ｰ-..,,_/ /
. ／ ..`ｰ::::::ｰ-..,,＿__ .＜
. ,_/: : : : : .、_:::::::::::::::::::r‐''"´:|＿__
. ,-‐'´/: : : : : : : : ＼::｀''-..,, ヽ.＿: :|: : : :|
／.-‐'´＿｀`‐-､.､: : : :＼､::::::::｀''-':::ヽ| : : : i｀ヽ
＞: : : :_,,..-､: : : .｀`..''‐-..,,_＼､::::::::::::::::|: : : /: : :|
ノ: :''"´: : : : :_,,..-∠--､: : : : ＼l ＼::::::::/ヽ:./: : : :|
/: : : : :＿＿,,..-‐''"￣￣￣￣ヽ__|＿.＼/ ∨ : : :|
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l: : : : :',￣￣￣￣￣ヽ
. ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :〉＿＿__,,.-'､〉 〉
｀''-..,, : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :/､ ＼＼＼l_jヽ、
. ,-､＿_￣}￣ "''‐-..,,＿_／＿＿_／ ｀''-､ ヽヽ'`ｰヽ'
/: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : :./ || ヽ-' | : : ヽ
. /: : : : : ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : :.| || |: : : : |
「やる夫も愛してるお、ネギ」
「お前は自慢の息子で娘で、大事なお嫁さんだお！」
性別も人間関係もぐちゃぐちゃの混沌だが、
故にこそやる夫と子供たちは深く愛し合っていた。
こうした親子愛の営みの果てに・・・
,
j! , 彡’
/:}, z≦: : : ー― =ミ、
l /: : : : : : r==ミx : : : : : ミ=-
. {V: : : : : : : {l: : : : ｀＼: : : :ヽ
>: : : : : : : : ＼: : : : : :ヽ: : : :∨
/: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ∨ ∨
. /ｲ: : : :l: : ∧: : : : :l: : : : : ヽ: : ∨: ミ=-
. /: : : : |: /- .＼: : :lヽj＼ - }: : :丶ミ=-
-=彡 : : : : l r行ﾊ ＼{ ,行ﾊ !: : ミ=-
_ z彡ィ: : {.ヽヒﾘ 乂ﾂ /: ﾊー
' ＼ﾐ _ l /イ
}ヽ _ _ ／l j
lﾘハト . _ イ ﾊﾘ
/{l lﾄ。
_ , z≦{ ＼ .／l二≧。 _
´ /ﾆﾆ| ヽ／ .|二ﾆl
やる夫とネギの子供、観束総二が誕生しました！
属性：TS ツインテール好き
／
〃
＿＿＿__,.{:{-――- ､
.ヽ ｀ヾ／:.:.ヽV:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ￣￣￣冫
.＼/:/:.:.,ﾍﾂヽ二二フ:.:.:V´ ／
/:/:.:.:/ ｜:.:.i:._ﾄ､!:.:.:.:.ﾊイ
.|:.!:.:./￣｀ !:.:.:ﾄ､!,-- ､:|:.|:.!
!ﾊ/rｒ ＝ﾐ.ヽ! ｧ=ｭ|:./V:.:|
..∧ﾊ!. ::::: ､ :::::.j/_ノ:.:.|
./:.:.:.:.＼ f ｱ イ:.:.i:.:.:.|
/:.__..'.__.|＞`-'＜i_:__ i__.:.|
..／ ... ｀ー '´ . ヽ.
../ ,' 、. |.
i i ヽ. |
| | :r;: r; !
...｜ | ､ ,. ﾉ..!
...ｲ / ￣ ｀T´ ___!
| ＿/ `、 ヽ、
| ｀ヽ ヽ V
..人 ＼ '. v
＞ ､ ヽ }_ j
..}: ＼ `ｰ､ ノ ヽ
./ ＼ ｀_つ `ｰｲ }...／￣_＞￣＼
....／ { ､ニ⊃ ⊂ﾆ / : : : : _＞ ＼
/ ヽ ＼ ヽﾆ⊃ {i ⊂'ノ..: : : : : : _＞ ＼
/ ´｀ ､`ー'´ ,'` ､. : : : : _＞ ヽ
. ./ ｀ / `￣￣￣￣￣￣￣＼|
. .{ ` ､,.ｨ ＼
ヽ ` ､ ＼
..￣ ` -- ＿,... -――- .._` ､ ヽ
` ヽ '. }
. -‐-､ /
.` ､ }､_ ノ
.` ､ ノ ￣
ー―― ' ´
【妊婦ネギ】
「男の僕でも女の子になれますし」
「お母さんにもなれますからね！＞ローマ技術」
「i｀ヽ ／「i
__{ L } ＿＿ ∠ 」|
／⌒∧Vﾍ＞. : :M: : : : : .＜//／｀ヾ⌒ヽ
ヾ==.|〈〈／:/: {: :|: :i : : : : :〈〈 Y: : : : i=彡
i :/,: :从ﾊ: : : ﾊ从: : : .|ﾏ|: : : : :|
!〃: :/⌒ ! : :!⌒ V : : i: :|: : : : :|
|ﾚ!: :| ● ＼{ ● |: : : !: |: : : : :|
|: |: :|⊃ ､_,､_, ⊂⊃:./ノ|: : : : :|
/⌒ヽﾍ ﾍ ゝ._） /ｨ:.//⌒,: : : : !
＼ ノ丁､＞,､ __, イァi/乂/|: : : : |
ゞ三ノ `/_}品{__ノ::::| / .|: : : : !
|: : ＼ {:::::::ﾟ:::::::::::::::しf |: : : : |
実際TSしてやることが女体の体験ではなく、
ツインテールに触ることだったりするくらいガチツインテールマニア。
まあこれをどうすれば流出域に持っていけるのか、
もっていけたとしてどんな世界法則になるのかはGMにもよくわからないですがｗ
覇道：美しいツインテールを広めたい
とかかなぁ。
原作みたく、ツインテールの存在を概念的に奪われたら神格覚醒しそう。
ツインテールにしていると「幸運度」に補正有るみたいな〜
多分効果はツインテール普及＆強化かな…まるで意味がわからんぞ！
＿ ＿
|:.i ｀ヽ _ _ .／ }:.}
{:.{ _ }__/ハV.}:}＿ __/ ＿ ./:/
ィ≦ ／:ア: ://: : : :|:|: : : :｀:.////: : : :∨^ヽ
`ー/: :/: : :〃: : : : :|:|: : : ｀ヾ,ヘ{: : : : : :.',ヲ
/: :/: : : :j' : : : : : ﾘ: : : : : : ', ', : : : : : ',
/: : ': :/: : : :i : : : : : : : : ',: : : ', .ﾄ',: : : : : : ',
,: : : |: :.i: : i: :{: : : : : }:ハ:.:.|: : :.ﾄﾉ ﾉ: : : : : : :',
i: : : | 斗/七ﾊ: : : ｰﾊ!-从|-: :.|¨´! i: : : : : : :',
j: : : |: : ,ｨf=ミ､Vi: :/ｨf=ミ､|: : :.|: / ,: : : :! : : : :,
,: : : :{: : ヾ 弋v V vツ,: : : :!/ /: : : /: : : : i
/: i: : :',i: : :',::::.:. , .:.::::/ｨ: : /／: : : /: : : : : i
/: : |: : : : ヽ:ﾄ. r_-､ / /ィ: : : :-=彡: : : :ｲ: :!
,: : : : ', : : : : : { ＞ __ ＜イ : :く⌒ヽ: : : : :／/: :,
/: : : : : ｀ヽ: : : :',〈〈::::ﾉ :／: : :／⌒ミ:x-＜ __ ノ: :/
,: :i : : : : : : :＼: : ',ソ0／: : : :/ //∧.} !: : : : : : : /
i: :ﾊ: : ー- ミ､:_: : i::::/: : : : :/ {///./ ', : : : : :.ｲ
|: { ーイr.:´::::::::ヽ|::i＞--､'__ /´ /从 .ゝ-- ´ ＿
＿＿ |: :! ,ｨ}::::::::if´ }＼♀/i}:::::｀:.＜// ＞ f: : : :|
i: : :| ＜: :ー彡 ー＜ﾍ__ﾉﾊ: ヽ「::::::::::::::::::ヽ .＞ ´ |: : : :|
|: : :i ＜ /ィVﾍ ',: : :ト.､::::::::::/´ ´ |: : : :|
，: :', ｀ y':乂 {: :.', }: : | Ｙ:｀¨ー' ／ |: : : :|
',: : :, /: : : : i＼: :ー: : :| .|: : :/:i /----- ､ |: : : :!
',: : ', 〈: : :_:_:/＼:＼: : :./ /: :/ | {,ｨ==ミ、: :＼＿___ j: : : ;
',: : :ー＜__／ア:ヽ/＼: :＼ __ /: :/ ', //////＞､: : : : : : : : /
≧=-､: : : :///// / ト.: : : : : :/. ヽ￣ ___ rｆ＞ ﾍ-= ￣
ゝ-<_.ハ/ / , ｀￣￣´i ＼: : :/__ ,.イ: : >
_/乂: : :／ / / i ', ｀ ＜: : ィf彡ィi
{: : ＼／ / ヽ マ: : : :ノ.__
｀ア /⌒i ＼ ∨＜ ＼｀ ＜
,.イ/ / /､_ ノ､ / ＼ ∨ ＜ ＿ ＼
/ / ./ /_|ー―r――――rｰ=≦.ィ', V＞ .. ＼
./__/ ./ / ト､／ ヽ::::::::::::::::/ヽ／ ', V }: :}＞-----
./ , / ｀''ｰｧ''ｆ ', i /: /: :」
, / i i/ .i !: :/
i | / .i!, .′ .| . ,¨´
| ./i , i!', , ／ | / /
| , ', { i!: ヽ i ／ ／j / '
.', { ヽ ', i!＼ ＼ i＿ 彡ィ / ／/ ／
ヾ ＼', ',:::::＼ |__ ＜::::::::', /／ j/
「実際フェイトおばあさんは良いツインテール」
そう、この子はネギの子供なので、
フェイトから見ると孫なのだ！
r----r- ､ __
{ { ー ＼ ＿_ , _ ／〈〉 Y
.', ｀￣ヽ ／ ヽ,.＞.:.:.:.:.:.:.:/.V:.､＼ }_ノ}
./｀￣/:.:.＞､ィ ﾐV:.:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:.:.:.:.}}ﾄ､r{_
ムニ７:./:.:.://///:.:..:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:|!ヾヽ:.',
,:.:/:.:.:/{////:.:.:.;:._:./:.:i:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:', V}:.i
i.:.:.:.:.ﾊ ー/:.:.:.:i:.:./ }メ､:.:|:.:斗|-:.}:.}/:.|
i:.:.:.:.:トf:.:V:.:.:.:.:.| ｨf=ミ､ V:./j:ﾊ!V:.:.|:.:.:!
|:.:.:i:.|从:.:i:.:.:.:.:.:.ヾ 泛v j/ 泛ﾊ:.:.::|:.:.:|
|:.:.:|:.| ﾍ:|:.i:.:.:.:.ト ゝ ` ∠:ｨ.:.;.:.:.:|
|:.:.:|:.| .j:ﾊ:.:.:.:', r__ v /:.:./:.:.:.:!
,:.:.:|:.| r＼:.', ､ ＿ イ:.:ﾙ':.:.:.:.:{
,:.:.:.:!:.| } ､＼ {ト､ j:/ |:.:.:..:.:.|
,:.:.:.:.:.:.! ＿.{_ ｀¨i } O::::}:〉 |:.:.:.:.:.:|
/:.:.:.:.:.:.:| /´ ﾏミ､O ー O.､ .|:.:.:.:.:.:|
,:.:.:.:.:.:.:.:.:|ﾑ }}::::::::＜＞::::{ ｀Y .!:.:.:.:.:.:!
,:.:.:.:.:.:.|:.:.:///} ,. ﾘ:::::::::::::|||::::::∨ ! .|:.:.:i:.:.:|
/.:.:.:.:..:.;:.:/i/// /イ:::::::::::::（（_)::::::i | .|:.:.:|:.:.:!
./:.:.:.:..:./:.:/ ,¨´ ィ:::::::::==ミ､:::|||::::::::}､ ! .|:.:.:|:.:.:|
/:.:.:.:.:.:.:.:.:; ﾑ=彡/::／ ｀¨¨´ヾ!ミ| |:.:.|:.:.:.!
./:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .:.:.:..:.:.ﾊ |:.:.:!ミ.:.:.!:.:.:|
/: : : : : : :./ミ_,:.:.:.:.:.; }ミ､ィ彡! ﾑj:.:.:.V }V:.:.:.:',
,: : : : : : : / } }}:.:.:i !>///く f/!:.:.:.:ソ }:.:.:..'
,: : : : : : : ∧ , ||:.:.ﾑ.//／:.:ヽ} |ハ:.:.:{ {∨:.:
.i: : : : : : :/､ ∨ ||:.:; ヽ:..:.:.:.:/ { !:.:.',:.:.', ', ',:.:.
.|: . : . : :,. Vヽ 八:ﾑミ､ ーく {:.:.:.',:.:.', ', ヽ
.|: : : { / 》 〉一^ （__） 〉 〈 (__)',:.:.:', ',
「それって流出要るのか？」
実際渇望の方向性としてはそんな感じだと思われるが、
ローマ技術があれば渇望を流れ出させなくてもたいていの願いは叶ってしまうという不具合。
おっしゃるように、ツインテールの敵に出くわすような衝撃的体験でもあれば別だが。
「i｀ヽ ／「i
__{ L } ＿＿ ∠ 」|
／⌒∧Vﾍ＞. : :M: : : : : .＜//／｀ヾ⌒ヽ
ヾ==.|〈〈／:/: {: :|: :i : : : : :〈〈 Y: : : : i=彡
i :/,: :从ﾊ: : : ﾊ从: : : .|ﾏ|: : : : :|
!〃: :/_ノ ! : :!｀ヽ V: : i: :|: : : : :|
|ﾚ!: :| ● ＼{ ● |: : : !: |: : : : :|
|: |: :|⊃ ､_,､_, ⊂⊃:./ノ|: : : : :|
|: ﾍ:.ﾍ /ｨ:./ .!: : : : :!
|: : : /⌒i､ __, イァト ､ |: : : : :|
|: : { ｀ヾ_}品{__ノ::::| 〔:i |: : : : :!
|: : :「 T{::::::ﾟ:::::::::::::::| | |: : : : :|
「幸運って何だろ？」
「良質なツインテールとのエンカウント率が上がるとか？」
ツインテールにするとツインテールに出くわす確率が上がる。
・・・邪魔にはならんが何だその世界法則ｗ
だがオーバー・ナガレル彼に比べれば大した事ではない
ィヽ＼ ﾍ
, ＜ ｀＼Ｖ ￣￣ ＞ ､
＜ ＼
｀ ＜＿ _ ／￣ -‐v‐-. ､￣＞､＼
フ／ ／ ／ .ﾑx ＼‐-､ |
. ,イ/ | rｲ / ﾍ. ヽ、| ∧
/ ﾊ ./ / | | ﾍ| |
. / ／ ﾍ| |, 斗七´l. |.ｰ‐┼‐ト、 .ｌ |ﾍ |
/イ |l λ ,ﾊﾄ､ | | ,ｲl ﾊ. }| |`Y
. / ,ｲ lヽ | ﾝ示云､| レ'ィ'云ヽl /ﾘλ.|
厶イ |i λ} ｀ヾ {::J::_} {_:し::}/'ｲ. .l入l
. |ﾊ | ヾ | ｀´ ｀´ . j .l |
. ､ ヽl | ､ﾊ , , , , ､ , , ,j, ,ｲ/ . | |
l｀ .| `ﾄ､ し,ｲ | |
l l .|＼ r ‐― ､ , ｲ/| | |
| l ｜ヽ ＞, ￣ ,ィ | l. | | |
| l ｜ Y⌒ヽ＞＜=-‐ﾍ / | | |
| | | ,ィ{ﾍ｀ ∧∧ .入 | | |
|＿| l l:.:.:ﾍ ｀´＞o＜｀´/:. {ヽ| |＿|
,-＜ ＞| l´l:.:.:.:.ﾍ=-‐‐‐-=/:::::::l::::| |_ ＞-､
／:::|＞':::::::| ﾊ:l:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.l::::| |::＞‐／ヽ
}:::::::|:::::::::::/ |:|:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:／:.:.:.:.:.:.:|:::| .ﾊ::::::〈:::::::/
ﾝ::::､ヽ::::::{ .|:｀＞=-､:V:.:＞＜二:.:/ }::::::レ:::}
|:::::::/ﾍ￣ヽ、 ﾄ`￣￣く｀ヾ:.ゝ:.:.:.:.:.:.ｲイ ／ｿフ:.:|:::::|
TSして夫を寝取った息子や
ツインテール狂いの孫を見ながら
「人のことは言えないかもだけど」
「正直育て方間違ったかな？」
,.．-‐……‐ィ＾V´:.‐=ミ:.、
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ＾´.:.:.:.⌒V:.:.＼
んへ,_.:.:.:.ｉ:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.v.:.:.:.＼
| :.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:.:ｉ:.:.i:i.:.:.:|:.:.ﾊ⌒`
| .:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.从 :ﾌ广「|:.:.:j:.:.ｉｌ|
|.:.:.:.:.:.:.:.Y1:.:.:|:.:.:.Ｙ圷ｱﾚ介:.刈
| .:.:.:.:.:.:.儿:.:. ﾄトト〉 >ﾚﾞ
|ｉ:.:.:.:／.:.:.|:.:. |｀｀ __ /
|ｉ:.:.´.:.:.:. 小:.:.l、 ｀７
八.:.:.:.／.:jハ:.:l:「ΤT´
. ／.:.:.:.:. ＿ﾚ’ }:.:i.:.i.:i:.:|
／.:.:／⌒入 ‐- 从!:.ｉ:.:.:.|
／.:.:.:./ ＼／.:.:.:)ﾍ:.:人
んヘ.:./ （.:.:.:.:.（:.:.:|⌒ヾ,,
|:.:.:.:.:.:| ⅱ ）.:.:.:.:.）:j Vﾍ）
|:.:.:.:.:.:| ⅰ (乂_乂ﾏ ∨
|:.:.:.:.:.:ﾄ､ ！ `、
人.:.:.:.:.| ‘, | }
. ／.:.:.:.:.:.:.:.| ‘, j ､ 人 ,.ノ
. ん:.:.:.:.:.:.:.:.:.j! ‘, `､｀~¨¨~´/¨~´L
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ji ‘, `、 / 、 ｝
「まあ、私のお嫁さんな時点で諦めて頂戴、フェイト」
↑自分の異常性について自覚があるので、子供もそんなものかと思っているやる夫＝プレシアさん。
まあまともに育っている（ように見える）子供もいるが・・・
・ お前の信じる俺を信じろなどにみられる自分が信じる者のためならなんだってできるという自己信仰から
ツインテを信じる限り能力上昇な求道、あるいはツインテたちならできるな加護覇道
・ 理想のツインテになりたいという一連次の自分の同位魂たちのために理想のツインテにふさわしい自分に代わっていける覇道（なお最終的に全部ツインテ）
・ ツインテ持ちの危機を救いたいからくる自分が守りに行く求道、あるいはツインテは守られる世界法則にする覇道
・ 髪の加護 （ 割とガチに ） 二大女神に触れて、ツインテは至高だが髪である時点ですべては素晴らしいぐらいに行きついた結果、育毛やケアに効果のある髪の守護神に
世界法則的に髪の手入れとかしっかりしてると肉体的にも元気が出たりして、死が近づくと髪が抜けたり傷んだりする髪がすべてな世界になりそう
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
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. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『おっと、寝ちゃってたか。ごめんよ』
『では投下はここまでとする』
『参加してくれてありがとう！では行って来ます！』
いってらっしゃい、無茶王様。
アルティメギルによってツインテール属性を滅ぼされた、トゥアールやイースナの故郷にでも送ってみるといいかもしれない。
「自分の知らないどこかの世界で今もツインテール属性が奪われている」とか、総二にとってはトラウマものだろうし。
この方法で神格覚醒したら
神名：究極のツインテール（アルティメットチェイン）
流出：究極物質ツインテリウム
渇望：ツインテールを守りたい
法則：ツインテールに概念強制力と物理防御力を付与する
とかになりそうだが。
あれ？ 大事なお嫁さんでお婿さんじゃないのか？
主人公補正持ちどうしで戦った結果世界滅亡新世界へようこそって、アルジュナとカルナでも起きかけたんじゃね疑惑
クリシュナが干渉しまくって主人公補正打ち消したり主人公覚醒イベ打ち消したりしまくった結果インドの神話における正しい世界は守られたという感じで
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「ああ、それは」
「【ネギの嫁】はこのバージョンのやる夫じゃなくて」
「【監禁されている方のプレシア】だからおね」
「さすがに研究を分投げるレベルでネギへの愛に生きている女（じぶん）を差し置いて」
「嫁は名乗れんお」
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『FGO3は買いに行く暇が無いけど』
『まあそうだろうねえ』
『カルナはまだ破壊規模は小さいけど』
『アルジュナの弓ってかなりヤバイ代物だし』
./:/::::::i::::::::::|::::{ |::::::::::::|::::i＼::､:::::::|_::::|
../:/|:::::::|:::::::: |ﾞヽﾐ､ ﾏヽ:::::|ヽ| ヽ:X´||!:::|
/:/｜:::ｲ|:::::::ﾘ ﾋzﾐ、 入厂lz _二_ V 洲:
!/ .|:::| ﾏ::::V .{{ fヽ／ ./ /〃´￣｀ヾx|::
| |:::!. V::| {{. l７ u / / (O ) }}:|::
|::| 〉ﾊ У / / ｘ..＿,,zツﾘ:
. ﾏ::::＞:1 ／ レ '￣￣う 厂￣
. ＜::::::::::::＼ ／￣ /::::::::::
〈｀丶::::::::::::::::::::|＼ } u 〈 /::::::::O::
. }:::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ .|.. ＜::::::::::::::::
|:::::::::::ヽ:::::::::厂￣ﾊ J ﾉ==ナ::::/:::::::::
. ﾊ::::::::::::::::､::: |:::::r' `ー ﾅ､／::::::::::::::::::::
〈:::::ー===---|::o::＼＿∠:ア:::::::::::::::::::::::::
『ああ、それからごめんよ』
『帰って即ぶっ倒れたレベルで』
『投下休みを報告できなかった』
『という訳でまたぶっ倒れる前に予告しておくけど』
『多分、しばらく似たような状況が続くから』
具体的に言うと帰宅が最短でも22:30〜
『平日の投下はしばらく不定期になると思って欲しい』
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『おはよう！そしてこんばんは』
『今日は色々限界だったんで』
『お休みもらって寝てた』
、＿＿_ ｨ≦州州州州ヘレ＝-
ヽ洲州州州州州州州州ヽ
イ州州从州ﾑく不州州州州;
ｲ㍗州州ﾄﾏ州!ヽ_ ―州州州ﾏ!
ｲ" 州州∧＿ﾏゝ"ヲﾘ"州州州弋
/ 州州州f ｦ ¨ 从从|〉)弋
从 ﾏ!ﾏ从" ,＿_, " , ｨ彡|｀
双 ヽ从ﾍ "＝" ノ |/ト- 、
ゝ ＼ イ／:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
｀ ,＜￣ ｀Ｙ彡":.:.:.:.:.:.:.:.―ｿ
',:.:.:./￣ /:.:.:.:.:.:／ｨ"￣ ﾍ
/￣ﾏ.:.:| О /.:.:.:.:.:/ ｲ:.:.:.:.:. i
/.: 入そ /.:.:.:.:.:.:i ｲ:.:.:.:.:.: i
./.:.| /.:.:f" i.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:.:. /
/.:.:.:|∨.:.:.:j /.:.:.:.:ノ.:.:.:.:.:. ｲ
/.:.:.:.:|.:.:／/ ,'.:.:.:イ.:.:.:.:.:.:. /ｲ
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,ｲ.:.:.:.:.:.:./.:.:ﾉ ノ.:.:.／.:.:.:.:. 〃イ
,ｲ.:.:.:.:.:.:.:/.:/ j.:.:.:./.:.:.:.:.:. //
,イ.:.:.:.:r彡"-"-＜彡i.:.:.:.:.: //
ｲ.:.:.:.:.:.:人.:.:|:.:.:.:.く:.:.:.:/:.:.:. イ/
ｲ.:.:.:.:.:ノ.:.:.:fフ.:.:.:.:.:.∨/.:.:.: /イ´
／ ＞＜.:.:/ ム.:.:.:.:.:./V.:.:.: /イ´
＜"＜".:.:.:.／/ ,'.:.:.:.:.:.:/￣ ｀ヽ、/イ
＜´ヽ、_／／| |.:.:.:.:./＿_ /.:ｲ
／／/>-イ// !.:.:.:くフ ヽ、 ,'ミi!
『このスレは魔法を初めとする異能がたくさん出てくる』
『・・・が、残念なことに、その全部を細部に至るまで紹介しきれているってことは無いわけでね』
『研究開発スレ的にもうちょっと深い説明があった方が良いかな？と思って設けさせてもらった』
『どうかな？』
──-ヾ、
＿＿x:::::::::::::::::::::::::::::::＝-
─／::::::::/::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:/:::::＝|〈:::::::| WWiii|::::::ハ
. / .i::::::「W ∨:| ._==ﾐ/|::::::∨
. i l:::::从ｨﾃﾐ "!叮）州:∨ ,-,
. | W:::从|,叮 : ゝ々州 》.,' .〉
从从 ;─-; /≡|ﾉ .ﾉ
. ﾍ、 ',::::ﾉ ｨ | / /
＿ヽ - 彳￣フ. 〈
｣-、Y. r彡／ Γ 弋
＿＿／::::| .| | / ヽ_/ | ｀ヽ
|:::::::::::::::::::ヽ彡:::ヽ＿ ＼／./⊿
八::::i::::::::::::ο::::::＼::::::弋＿///
从∧|:::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::／
从ミミ|:::::::::ο:::::::::::::::::::ゝ=／
／::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::/
/::::::::::::／,'::::::ο:::::::::::::::::/
／:::::::::／ ∧::::::::::::::::::::::::/
／:::::::::::/＿／:::::ο::::::::::::::::∧
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i/.／. ゝl |::::::::::::::::::＼:::::∨＜::::::::::∧
/./ |::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::∧
' ". |::::::::::::::::::::/ ∨:::::::::::::::::::::∧
『だと嬉しいね！』
『とりあえず用意しているのはこの辺だね』
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
・英霊
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
・英霊
神座があって、その影響で魔力あるの理解できたけど、もっと多くの情報がほしい
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「星辰光（アルテリズム）とは何か？」
「それは端的に言えば次元力版の創造位階だお」
「本人の渇望を次元力である星辰体（アストラル）を燃料に世界法則として具現化したものなんだおね」
「故に創造位階に対する流出位階に相当するものも存在する」
「それがスフィアだお」
. //: !:.!: : : : :ヽ: ＼:＼＼ヽ､: :.＼: : :ヽ
/ !i: :i: i: : i､: : :丶: !ヽ: ＼＼:ヽ: : ヽ: : :ヽ
／: :i:l: :｀:l:.､:l,ィﾄ: l: ヽ!: l: !､:.ヽ: 丶: ､: :ヾ: : ﾄ､
. i : : /! i、: !: i:弋ｿ!ﾊ: :.!: i: l:､ヽ:.＼: ＼: : : : :丶ヽ
〈|: : :!:ﾊヽゝ､!ﾄ:.ヽ ' ﾄ:/: :!:i!: !ヽ: : :ヽ: :.ヽ: : : : ヽi!
. i:,!: :!: :ヽｿ ヽ ヾ丶 !ヽ: :l:.i!: :.ソヽ: : ヽ: : :＼: : :.｀:.、
i! !: :!: : :ヽ ｰ , ヽ!: :.､!: !､ヽ i:ヽ: :丶: : : ヽ丶 : ＼_
i !: :!､: :.:ﾊ ,ｨ ｧ'´ ヾ: :ヾ:l: i!:丶: :.､: ﾄ、: : : : ､!ヽ: :ヽヽ
｀ﾞヽ:.＼: : : ヽ ヽ : !: !i: : i､: !: !: : : : : : :｀: ヽ rヽ|
i!､:.: ヽ: : :ﾊ , ィ´ハ:ヽ!:､: :! !:!: i: : : : : : : : : : !i、/
. 丶!: : : ヽ: : ヽ -‐ ヽ i!: :!:i: :.! ｿ:i: !: : :,.:.:.､:!､: : i: : !
. !: :lヽ: ヾ: ＼: : : : :ヽ '; ヽ!: :!/:/:/ヽ::::::::､ﾉ!: :. :ヽ: i
. /: :.!: :ヾ､ヽ: : ヽ／/:.i i !: :!: i /:/'"´::::::::::::::::::::::::::::::
i,!: :!､: : !､＼_: :ｲ／､:.l ｀!: :i: :!!:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ: :.: : :.!､,:.:.:.:.: :＿!// /:::!: :.ヽlヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ: : :､:. ∨:::::::::::::／ !:::::i、: : i:.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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,ｲ二´:::::::::::／:::::::::／:::::::::::::::／!: : : !: :!:!::::::::::::::::::::::::::::::::
. / ∧::::::/::/:::::::::／:::::::::::::::／::::/:､: : !:!:l:i:::::::::::::::::::::::::::::::::
「創造位階・流出位階との最大の違いは」
「神々やその関係者が独占していた創造位階・流出位階と異なり」
「ある程度人間の技術で解明され、人間社会に普及しているという点だ」
「次元力と無限力の違いはその点に比べれば誤差のようなもの」
「言ってみれば、ローマと同じく人類文明が神々の力を解明し利用している状態にある」
「文明論として言えば、そこがかなり重要だ」
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/: : /: : : : : : : : : : ＼
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j: : ::jk:::l l;l q d ﾘ ﾏt: : :;j
ﾉ: : : i:N ` L ' `ｖ: : ::ﾄx
/: : l: : :l ∀ ﾒ: : : : ヘ
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/: : : : l: : : ﾄ_ ___ __,． /ﾊ: : ﾄz:: :ﾄ:::l
./: : : :レl: : :;lz ￣ ／/ﾒ: : l//ﾊ l:l
/: : : : l//l:: : :l////////////l: ::l/////l:l
/: ://////ﾊ: ::l////////////l::::l//////マ
j////////ハ: :ゝ//////////j:::////////ﾊ__
K/ ////////ハヽゝ////////j::///////////ﾊ
ヽ////////////`'`ミ=-/////ｖ///////////Ｙ/Ｚマ
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/////////////////////////////////////// Ｋ
ヽ////////////////////////////////////ﾊ ﾊ
ヽ/////////////////////////////////////ﾊ
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///////////////////////////////////////////ﾊ
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「喩えるならば」
「管理局文明に神座や概念技術が技術流出したらどうなると思う？」
「シルヴァリオ文明郡はそれに近い状態にある」
下手に扱うと、まだだ！式宇宙滅亡が起きる、超危険技術なのか
／:::::::::::::::: ＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::.
|:::::/ﾄ;::::.ﾊ:ﾄﾊ:::::::::|
|:::｛云∨''云ﾘ:::::::::',
|:::ﾘ { り::::八
|:::::}、-_一 ﾉイ::::::',
|::::::::}＼__／ {::::|::::::::',
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|::,.|:::| ´. |::::|. ｀ヽ
,. ´..|:::|___,ノ´¨.|::::|. 、 :.
／ , |:::| |::::| . ヽ ＼ }
′ } |:::|.{ |::::| ／':, {
{/ / ,':::,' |::::|.../ ∧ :,
/ {,___/:::/⌒丶 ..,,,|::::|/: : : : :'... ｛ ′
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-―-' .,/: :/:::/./ ｀ヽ:. |::::| : : : : / ｝-- :,
/ ｀ヽｰ ､_ ｛_ ' |::::|.: :. .:./ ／ ,. ｝
,′,: ぃい、{_ i ソ.:. :.:./ ´ .: : : . . ／
/ ／￣｀ヽ ＼:.....j .: :／ .: : : :,， ´
. / / }: : : 、 ＼{ : :./ : {￣
/ ′{ / |: : : : : 丶 ヽ / /
/ ,′ | : : : : : : : : : ＼ ,′ . :}
/ { │_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:ヽ_｛_{_{_{_ﾉ
/ . : : :｝ |
. / : : : : :| : : :,
/ : : : :／| : :/
. / : : :／ | :/
「そうだね」
「そして良くも悪くも神座が秘匿されていた神座宇宙とは異なり」
「原理上万人が星辰光やスフィアの秘密を知ることができる」
「いや、万人は言いすぎかもしれないが、ある程度の有力者なら可能だ」
「下手に扱ってはまずいのに、多くの人間がスフィアに触れられる状態にある」
「まあ危険だね。だからこそ自制しているのが偉業でもあるが」
（ ` ..,,＿r'}
___ ノ,ヘ ｀tｰ- ..__ノ ／}´}
／ ／／/ヽ ,.. -― {..､// ノ}´///ｨ
／ ／／∨//ィ':´: : : : : : : : : :｀ヽ. j ) ＞く´
（＿ノノ＿_,,..ィ´: : : : : : : : : : : : : : : :ヾ / /^ ー-- 、
{ミYヽ フ´: :/: : /: :／:／ﾅｰ ､!: :|: :', { {{ ／ /
｀ヾ ／:ィ: ://ﾚ{: / /'´ ,ィfｫ､ ﾘﾊ!: :.',｀￣｀ У /
, -- ､/- /／/: ﾊ ﾚﾏｿ , ｀¨ j: : }: :ヾ ／∨
{ 、／ } /: :!:.ﾊ ,. -- レィ: /: :{:::::::::, ／
／ ｀ゝ／: :ヽ:ﾊ/:ヽ ゝ. ﾉ /ｰ': / /!:::::::::レ′
／ ｰ-く___,. --yィ: : : : :＞。. __ .イ: : ／ Y |:::::::::|
.く ／::::/ ／: :_:_:_;,, -彡} } ﾄ: : } } ハ:::::/
＞/:::::::r'': : ／ / _}}イ／ , -{ ヽ:.ト-'' ヾ′ヽ
｀￣/: ／ ＞ ´､.--''／ ,. -≦-}: :ヽ /: : : :＼
／{: :{､__／t=ｰ-≧='=≦ }} ﾚi: :} ／: : : : : : :＼
／: : :レ': : { {i{ ﾘ ,j:.ﾉ {: : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : :.八 ヾ 〃 ,. ∨: : : : : : : : : : : : :
／: : : : : : /: : /: : ＞..__ ,,ィ ｀￣}} ´ ∧: : : : : : : : : : : : :
-- 彡: : : : : : : / : : ;': : : : : : :.} i! || く: :.',＼: : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : ／: : : :': : : : : : : { |!r-ｫ__r-ｫ._||＿＿ ﾉ: :.',. ＼: : : : : : : :
: : : : : : : :／/: : : :/!: : : : : : : |三||ﾆ||ﾆ||ﾆ||三三≧!: : : ; ＼: : : : : :.
: : : : : ／ /: : : :/ |: : : : : : :.{三||ﾆ||ﾆ||ﾆ||三三三|: : : :＼ ＼: : : :.
「さて、星辰光は元々軍事技術として作られたものです！」
「ISや魔法少女や永劫破壊もそうだけど」
「単純に人間がサイズそのままに物凄く強くなれば軍事的にも強力だよね？」
γ＝＜
, -､ /≧ｭ、 ｀＜
／ , へ _＿ //// ≧ｭ､ノ
／ ／ ∨≦::::::::::::::::::::::::≧x
／ ／ ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::ヽ
｀¨¨´ ／:::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::ﾊ
/::::::::::::!: i::ﾄ_ﾏ::::ﾊ弋＝‐-∨:ﾑﾊ
ノイ::::::::::{::;ﾚ' ﾏ:::ﾊ ヽゝ､:}:::::ﾑ:::,
,':{:::ﾏ::::ｲ:| ヽﾄ{ ､__,,.../,'::::ﾄ}::::,
/::∧::ヽ:::',i -‐''´ i /ｲ::::,'::::::::,
/／ ∧::::ヽゝ ムｲ:i:::::::::,
;::::＼ﾑ::ヽ ｀ ‐-‐ ´ , ':::::: :|::::::::::,
,':::::::::::ヽゝ ゝ、 イ::::::::::::|:::::::::::,
/::::::::::::ﾊ:::::,': r=} ｀´ |ﾊ::ﾏ : |:::::::::::::,
/:::::::::__::: }::/＞} .} {!ﾊ ﾏﾑ__ ＞- ､
/::＞´: :{ .〉{ l |ゝ '´.|.ﾊ .{::::ヽ: : : : :.ヽ--‐ ､
,' ￣7.: : : :.{ r'::/ _.ﾉ ! l: :ゝ_｀t::ﾄ､.: : : : : : : :. :.}
{.: : : :. :. :. :.r':r'〜' l l: : : : :.｀t:∨.: : : :.／: : l
人 : : : : : : r':ｨ.: : : :.＞´ / ゝ､.: : :. :.t:} : : ／: : : :人
////ヽ: : : :./:r'-‐‐-ヽ...,,_ :} _ _/=-‐＝iﾑ: : : : : :／//ヽ
／｀〃// ヽ__/:::i: :,'く/// ｀¨¨´ ゝ､〉: :ﾏﾑ ＞´///_,,.. ＜
／ ヽ x＜:└､|: :{ ｀´ }: : }:::::::::＞＜ ヽ､
ゝ､ ' ´ヽ::::::::::::: ゝ､ヽ _ -‐ ,' ｲ::::::::::::::::::::::> ,'
/ヽ ヽ::::::::::::::::::≧‐--‐≦ ‐-＝=-‐ ﾁ:::::::::::::::::::::::::,' ｲ
. /:::::::::＞ ヽ:::::::::::::::∧ /::::::::::::::::::: ／ ＜
「そうだね！ヴァルゼライド閣下やヘリオスもそうだけど＞人間がそのまま強くなる究極」
「ただし無敵じゃないし限界も欠陥もあるの」
「星辰光は創造位階。本人の渇望を具現化したもの」
「ってことは、【星辰光は原則的に固有能力】ってことになる」
「マスケット兵やミッド式魔道師やISみたいに、規格化されて均質な兵士・兵器からなる集団と」
「レーヴァテイルやスタンド使いや覇道神みたいに固有能力持ちの個性的で不均質な集団」
「集団戦闘として考えた場合、どっちが使いやすいと思う？」
∧￣ ∧
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l:ｲ: : :': : :|: |,.ｨtｫ｀ｰ' 込zｿ {: : : : :.|､: : ∨: |
{ |: : :|: : :|: |必ｿ /: ,: : : :| }ﾄ､: ∨: .
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, '/ゝ У 从｀' / , ヽ: : : : : ＼
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「だよねー！」
「色々理由はあるけど例えば・・・」
>>3072
>>3073
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| : ∧: :从. ' ＿_ /: ｲ: : :./ノ: :.＼∨:.
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八 : : ＼: j/: : ／ |｢￣!:／,.-===-､: : : : :∨
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「だよねー！」
「色々理由はあるけど例えば・・・」
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-_／ニ./ニニニニﾆ≧s｡∨ {{ )}≧ .:::{ ィi〔ニニニニニﾆVニ.＼ |
-_ ‐=ニ/ニニニニ＼ニﾆ∨i:i:）≧=‐ -=≦ ..:::{i:ｉ:ｉ}ニニニニﾆ／ ⌒ヽニ 〉
_-_{.=ニ {ニニニニニ .＼ニ∨(i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/.::::{i:i:ｉ:|ニニニﾆ／i:i:i:i:i:i:i:∧/'，
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_-_-_..|i:ｉ:7i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/￣￣￣￣￣￣ ∨i:i:i:i:i:i .::: {ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:|￣￣￣ i:i:i:i:i:i:i:i:i:i i:i:i:ｉ|
束「仮にどんな状況でも絶対勝てる万能無敵のエースが居たとして」
束「その【エースは二正面作戦には使えない】よね？」
束「がんばっても、片方の戦線を勝利に導けるだけで」
束「選ばれなかった方の戦線では役に立てない」
実際、アドラーは二正面作戦をやらかしたせいで、
ヴァルゼライドが居てもなお苦戦していたりする。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
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)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）
束「それに、そのエースが戦死したり、でなくても病気や老衰で死んだら？」
束「星辰光が固有能力である以上、誰にもエースの真似はできない」
束「エースの抜けた穴は永遠にそのまま」
束「人はいつか死ぬものだし、軍隊ならば尚のこと、死を前提として戦わなければならない」
束「だから軍隊は原則として、誰かが死んでも代わりを用意しなければならない。生じた損耗を穴埋めしなければならない」
束「なのに固有能力である星辰光は、人員が損耗した時に損耗を埋めることが原理的にできない！」
束「軍隊としては欠陥品だよね？」
|l ∧__ ＿
|∧ ∧: :＞ ､ ,..ィ∨∧
／|/∧ ∧: : : : : :＜////∨∧
. ':／イ: :| |: |: : : : : : ヾ' ∨∧
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': : :/: /:/:./:|:ｲｨr=ｫ､ {: :.:.|: |-､:.:.|: :.:.:.ﾄ､: . ＼_〉
/: : /: ｲ:/:ｲ:.:.圦込り 乂:_｣ __| |: :l: : : :| ｀＼
,: : :/:´: :'∧ : : l 之ｵ|:./:.| ,:.:|
/: : : {: : : : :|＼: 〉 ' ｀¨/': :.八: |
/: : : : :,: : |: :.|: :| ､ r ―.､ /: :|:/ リ
／: :/: : :∧: :, : |: , ＼ ゝ ﾝ .ｲ: :./'
/: : :./: : :/: : :, : : |＼ ｀ ._ ＜:./:イ: .
,: : : ,. ´〈ﾑｰ.∨: | /∧ /＼|: : : ,: : :ト､:.
/: : / 〈ﾑ }!∨{' //| { /l|: : : l: : :| ,:.
,: : :/ ＼: 〈ﾑl| }:ハ/}l| ∨l∧: : :|⌒Y : .
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': : : ,' 〈l／{: : 〉l| ∨〈: :ﾊ. :. l: |
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: : { 八': :ﾉ＼__ :､ ヽ:ﾑ ヽ ,: :|
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: : : :////////∨ /: :.| }､} ＼＿／---∨:.∨
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: : : : :, l { { ｀7¨7 ´|: : : : ,: : : : : .
: : : : , , ﾏ､ / / |: : : : : ,: : : : : : .
「まあそれにそもそも」
「ヴァルゼライドが量産できるならしたいよね？」
「強い兵器を量産して敵を圧倒するのが軍隊の基本だし」
「でもできない。星辰光は、後主人公補正は固有能力だから」
「とまあこのように、星辰光は軍事兵器としては欠陥品だらけ」
「一方で、魔法少女のような均質な集団なら、二手に分かれれば二正面作戦にも対応できるし」
「量産も損耗の穴埋めもできる！」
「だからできれば魔法少女のような均質な集団で代替したいところだけど」
「一方で数々の欠陥を加味してなお、星辰体感応奏者（エスペラント）は強すぎた」
「だから欠陥を嫌々飲み込みつつ運用するしかなかったわけ」
まあトリニティではその辺の改良案も結構出ている。
この辺の発展性は異能が神様の秘密ではなく人間文明の技術であるが故の強みだろう。
シェリーフェンプランしかない
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「それに、扱う側にとって欠陥があることは」
「敵対者にとっては必ずしも救いにはならんお」
「不均質な固有能力ってことは」
「敵の星辰体感応奏者（エスペラント）が【どんな能力を持っているかわからない】ってことだお」
「どんな能力を持っているかわからない敵相手に、対策が取れるかお？」
「あるいは相手の能力を看破できて対策を用意できたところで」
「それは所詮一人の攻略法がわかったというだけ」
「他の星辰体感応奏者（エスペラント）とぶつかったら、また一からやり直しだお」
「味方にしても厄介だけど、敵に回しても厄介だと思わないかいお？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。情報を知れば対策が取れる。メタゲームって奴だお」
「でも誰にも制御できない混沌である星辰光は」
「メタゲームをつぶしてくる」
「軍隊としてはこれまた厄介な、でたとこ勝負を強制できるわけだおね」
「戦う前に勝つ、ができないのは困り者だお」
／ ＼
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「そして視野を広げれば固有能力ってのにもメタゲーム潰し以上の強みが生まれてくるお」
「星辰光は不均質な混沌だけど、言い換えれば多様性にあふれている」
「その多様性の中には、【研究者として役立つものもあるかもしれない】。そうは思わないかお？」
出力が何とかなれば
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／_ノ ヽ＼
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＼ `ー'´ ／
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＼ ヽ / ヽ /
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「だお？」
「その典型例が糞眼鏡二号だお」
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{ ／ヽ ／ 从从}从 ＼ .}
／ / ／ }
／￣厂￣ ¨¨丁`ｰ-= __ イ厂厂＼ }
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| .`( 人―‐ | ＼ ヽ ＼人＿人ｰ- }
| ヽ ヽ― | ∧厂＼ }
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三ノヽ三三三三三三三三三〕ー‐- ／
【糞眼鏡二号こと シズル・潮・アマツ 代理AA言葉】
スキル
祝福すべし、聖なる婚姻。これぞ神酒の宝瓶なり：
生体電流操作能力。スペック↓を見るに操縦性と付属性と維持性がやや高い程度で、
他は軒並み平均以下。出力自体も低いとこれだけ見るとヘボそうな星辰光。
だが、他人や自分の運動神経を操って人形のように操作することもできるし、
あるいは脳電流を操作して精神干渉を行うこともできる。
・・・研究用に、人体実験用に、非常に役立つとは思わないだろうか？
スペック
基準値（平常時の出力）: D
発動値（能力発動時の出力）: C
集束性：D
拡散性：E
操縦性： AA
付属性：B
維持性： A
干渉性：C
後は閣下のやった改造手術の技術が手に入ればもっと応用効きそう
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
例えばだ。
ヴァルゼライドを英雄たらしめていたのはその渇望と、
渇望の具現たる星辰光である。
そして渇望は本人固有のもの。故に量産できないし代えが効かない。
そう思われていたわけだが・・・
ならば・・・「祝福すべし、聖なる婚姻。これぞ神酒の宝瓶なり」で脳内電流を操作し、
ヴァルゼライドの渇望を植えつければ、
ヴァルゼライドを複製・量産できる！
そういうことにならないだろうか？
・・・アッシュ君はそうした研究の犠牲者である。
力と強さしか価値を計れないのが光の奴隷共の度しがたさ
＼ /:.:.:.!:.:.∧' /
|: : : : :∧ v:.:.:.:i
ヽ !: : : : : :∧∨:.:i
∧v ＼'＜ '、 !: : i ∧∨i
､ ＿ ノヽゝ=-＼ ＼}__ .} ∧∨
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／￣二ﾆ=-=彡'⌒＼ヽ}. 〈∨ {
／-／ ／ / / .i ∨ ∧:! ∧∨
／ ／' i ./ / !ﾆ=∨ ':! , ∧∨ i
__ノ イ / i/ / ! -‐} ! !:.:, ∧∨
)／! i /z､{ i ! ｨ≦ }::}':.:.:, ∧∨ i
} i/!/弋ｯ〉v i代ツ} / Y ':.:.:., ∧∨ i
＿＿ i/}/(､ ￣ ヽ! ￣i/ノﾉ |:.:.:.:, ∧∨!
＼: : :￣二ﾆ从', ､i /´:.＼_}＼:.:, :.:.:.!
＼: : : : : : : :}ﾉヽ ─ｰ ｨi{_:.:.:.:.:./ ! ＼ }ノ:.:.､
＼: : : :＞''~i:.:＼__／ﾆニ／ }:.:.:} : : i
＞''~￣ 'ィi〔-=ﾆﾘ:.:., :.:|ﾆﾆ／ ／=-:! ﾉ: :.!
/￣￣二ﾆ=-} ! 7ﾆ!＿ __}ﾆ/ //////!: : : : : : : :!
_///////////リ 'ニニ/ 'ニ７ ノ//////}ヾ､ ／: : : :ﾉ＼
＞''~7＼// { !￣￣ 'ニﾆ7 /ﾆﾆ! ⌒￣￣＼}＼:.:.:.､: : : :／!: : : ＼
＞''~: : : :/ ｀ ''〕.! 'ニﾆ'ノニニ! ￣￣7: : :＼:.:.:.／: :ﾉ: : : : : :ヽ ＞'~}
＞''~ ＼ヽ: :./＼ } i 'ニニニニニ ,'7: : : : : ＼: : : : ／: : : : : : ＞''~ /
〕ｈ､ ＼７＼ .＼＿! } 'ニニニニﾆﾆ, '7: : : : : : : : ヽ{': : : : : :＞''~ ＞''~7
＼ 〈-==＼: : : :.i 'ニニニニニﾆ､ '7: : : : : : : : : :/):.:＞''~ ＞''~}
＼:.:.}￣ ＼＼＿! ニニニニニニﾆヽ i {: : : : : : : : : ＞''~ ＞''~ / ／
)ﾉ ＼＿} ﾉニニニニニニﾆ∧ Ⅵ: : : : : : , ＞''~ /'
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ﾉゞ ／､ヽ`/ｲニニニニニニニニニニﾆニニニ/￣￣
実際には完全な再現とは行かなかったが、
それでも割りと良い線は行っていた。
多少劣化しようが変質しようが、英雄を、主人公を量産し制御できるならば、
それは軍事的には大成功だろう？
（まあアシュレイ・ホライゾンの真価はヴァルゼライドをもぶっちぎるものではあったが）
| | 〃ヽ ／´ |
| | しｿ ／ |
| 、―――‐ < ,､-| エ リ ー ト 兵
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| ､＼ ／..:::::::::::::.ヾ≧' ∨ /｜ ┌―
| v/≧≠j{ ::::::::::::::::::::::} j{ { { |
| '､::::/´ ＼::::::::::::::／ ,|∨＼ゝ| 踏 み 込 み が 足 り ん ！
| Y ､ ￣￣ 〃/≧ー`|
| `ｰ― ' /≦三二７:| ―┘
| r―!― - ､ ′∥´／/ ::!
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| ∥.::::::::j! _ ｨ/// / . ::::|
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あるいは英雄様の量産とは行かずとも、
星辰体感応奏者（エスペラント）の規格量産化、というだけでも価値はある。
星辰体感応奏者（エスペラント）は強力だが、適合者が限られ量産できないという難点があった。
規格化・均質化を要求せず、品質がばらばらになるのを受け入れても尚、である。
だがもしも、本来適合しない人間を無理やり星辰体感応奏者（エスペラント）もどきに変えられるとすれば？
そして星辰体感応奏者（エスペラント）もどきを生体電流操作で洗脳し、
均質な技能を持ち、命令を忠実に実行するロボットめいた存在に変えられるとすれば？
数で押せば星辰体感応奏者（エスペラント）にも対抗でき、
しかも星辰体感応奏者（エスペラント）と違って均質で軍事的にも運用しやすいユニットの出来上がりである！
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／_ノ ヽ＼
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「だおね」
「このように、星辰光は偉大な科学者などの偉人ユニットを生み出す側面もあるわけだお」
「言うなれば、星辰光技術とは、英雄偉人をごちゃ混ぜにした人材ガチャみたいなもんだお」
「そして強い軍事ユニットよりも、偉大な科学者の方が文明としては価値があるおね？」
「シド星的に考えて」
「その意味では軍事的には微妙でも、文明全体での価値としては非常に高くなるわけだお」
尚、アドラーはちゃんとこの辺のシド星的論理を理解しており、
兵士として強い星辰光よりも、
研究向きの星辰光の方が重視されている。
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ .|.「「「l_ヽ
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「さて、このように、固有能力であろうと使えるものはうまく使っているのが文明というものなわけだけどお」
「それは出来あがったもんの利用方法であって」
「異能そのものの解明とはまた別だおね？」
「例えば「祝福すべし、聖なる婚姻。これぞ神酒の宝瓶なり」は」
「どういう渇望からポップしたものだと思うお？」
「ヒントはやる夫・・・正確にはプレシア」
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j/ゝ>、 イ/:.:.:.ｌ/////＼:.:.:.:.
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イ:.:.:.何_刀三三{:.:.:.:.:.:.:{三三三三
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‐=イ:.:.:.:_／ 〟 ＼三∧:.:.:.:.:.:.:.}三三三
て／ ノ ／＼三{:.:.:.:.:.:.＼三三
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/// { //////////}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}三
{//＼ //////////ノｌ:.:.:.:.:.人:.:.ｌ三
＼///＼ ＼ //////////ｲﾄ ﾘ:.λ三リ三
「そうね」
「死者蘇生。向こうの私と同じく、大事な人を蘇らせたいという渇望が元になっているわ」
「そして選んだ方法も似たり寄ったり」
「誰かの肉体に、蘇らせたい大事な人の心を植えつければ」
「躯が起き上がらなくても、死者蘇生と同じでしょう？」
「だから向こうの私はフェイトを作ってアリシアの記憶を植えつけたし」
「シヅルは心を植えつけるための生体電流操作能力を発現したわけ」
まあ、糞眼鏡愛の２号は更に閣下に恋人NTRされたけどな！！
,イ:ｨ／:/::〉､
_, ＿,,,､イ:/イ._,ｨ/_∧:ﾑ
ゝ(､ ￣｀,ﾌイi::{メ/_,,ﾘ/:::＼
_,ｨ(､ }ﾄ,ﾑ ー_,ｲﾑﾍ｀'＼
. ,イ/､i} }:Yニi!｀≦}:>}-i!､ ノ>
,r≦､ヽi!_〉ﾆ/∨}ヽゝi<ヽti}i
_, ＜:ヽrｲ}ｰ'ﾆ/､ﾆ'ｲニ}=ﾆYニ=}i
_, ＜ヽ :〉ｲ/ｰ'〜′.〈i!乂' j:::ﾉ:〈...:ﾉУ
_,rｨ＜__,,r_,イ≧´ .i!､-=-Y､ }/{,}孑
_,ｨゝ=≦/レ′ ,..}:/ ､ /､ }!::}ﾆﾆ:､
_,ｨ(,ｲ≦､ｨ''ｱ´ .／ ｀t{ﾆ! i!./}ﾄ,-f´＞.､_
´ｰ'" ´ー'"´ ／⌒≧､,rﾏ::.ヽ}!-､_,〉{ﾏﾆヽ,:i!､
,-〈- ､ }:ﾚ'´ .>}ヽ:Ki!{ 〉ﾆi!}iヽ}
,／￣"'ﾄ.k::::.:ﾘ:{ /:::!i/::::i::＼〈ｆ'＼ﾁ
,ｨヘ≧t､::: {/斗':/ : :::: i!:::::/::::::::〉いゞト､
／::::: ヽi}::: i}ﾆ〈:::::.. : .:::}:: _,イﾆi}､}} :::ヽ
／:::::: {f==='ﾆニ}:｀:t:,,人,.イ: :: ｀ヽﾆ〈 :::::_,∨
,/:::::::::: _, =-〉ﾆ/ﾆ/ニ! ::::} ::::::∨{__,_ :::::Y ーﾆﾆﾑ
. /:::::::::: _, =- '":／ﾆﾆ'ﾆﾆ/{,,__{ ::::::∨ﾆﾆﾆ=ｲﾆﾆﾆﾆﾆi!
/-====イﾆﾆﾆﾆﾆ／/ﾆﾆ/ﾆ/ﾆﾆ＼ ::::::}ﾆﾆ､ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆニi!
. /.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ/ﾆﾆ/ﾆ/ﾆﾆﾆﾆ ＼::}ﾆﾆﾆ､ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ}
【魔星】
ちなみに直接的な死者蘇生ではなく、心の再現という方向になったのは、
アドラーには「成功例」が既に存在したからである。
魔星と呼ばれる人間の死体を改造して作った兵器は、
元となった死者の記憶や人格を受け継いでいたのだ。
ある意味では死者蘇生に等しいだろう？
・・・まあ、覇道神と同様に、自らの渇望に囚われすぎているという問題や、
誰でも適合するわけではないという問題もあったが、
シヅルはなまじ科学者なので、荒唐無稽な直接蘇生よりも、
既に実証されている科学的な手段を重視したわけである。
.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:iﾍ /.:!:.:.:.:.:.:.:.V:.:/.:.:.:.:.:.:.＼
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':.:.:.':.:Ｋ⌒坏ﾂく jハ .:.:.:.:.:.:;.:.:V.:.:.:.:V.:.:.:.:.V.:.:.:ﾊ
:.:.:i:.:.:ﾄ､｀¨¨~´ ＼.:.:.: |:.:.:.v.:.:.:.:.vﾍ.:.:ﾊﾍ;.:.:i
:.:.:i:.::.iトﾐ:.、 ／}＼:|:.:.:.:.;:.:.:vﾍ:.:.j､:.:ｉｉ Ⅵ!
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i:.:.i/:.:.:.＼ `ｰ=='｀ ｲﾚi:.:.:ﾊ:.:j.:.:!:.:j ⅵ v
i:.〈:.:.:.:Vﾍへ ｲﾚレ':.:.v.:/ﾙﾞ v _＿＿__
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「そうね。同じ遺伝子を持ったクローンに」
「アリシアの記憶を埋め込んでも、アリシアそのものにはならなかった」
「あるいは少なくとも、向こうの私はアリシアとは別人だと認識してしまったわけ」
「似たような姿形を持つクローンですらそうなのに」
「全くの赤の他人に心とやらを移植して、死者と同一存在だと認識できるかしら？」
「まあ、もっと悲惨な末路だったけどね」
,.＜:::::::::::::::::`::.__
. ,.':/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ,'::,':::::,/ﾐ!:::::::::::::::::::::::',ヾ､
. ﾑ:|::::/l- l:!:::,､:l､:::::::::::::', `
ﾑ:il::ｨ芯`l:l:::|_l:j-ﾏ:::::::::ﾄヽ
. ﾑ::!{ミ. lﾍﾘ 芯`}:::::::::ｌ ｀
ﾑ::l::ﾑ. l:. 彡l/:}/
. ﾑ::|:::::|ヽ. ` ‐ .ィ:::::|:::::::|
/:::::|:::::|ﾉ .`ｰ ´!:::|:::::|:::::::ﾑ
_ {ヽ /_.-‐!:::::! ト.|::::::l:::::::::ﾑ /.}
} ﾚ､ヽヽ ,. ´. ', j::::::lｰ､ r一.|::::::|. ヽ::::ﾑ / /ｨ
`f f/) ヽ .ﾑ. . . .'/:::::/ ',:::::',. . ',::::ﾑ. , ′
. `f f/) _ ', .ﾑ. .}. ./:::ノ!≧=====≦.}::::::}. . i::::::ﾑ .i .,ｨ
ヽl_′ ` } .ﾑ. .,'. .'´. . .寸ニﾆニ∨. }ﾉﾘ､. . ',::::::ﾑ,ﾍ , ィ
ヽ- j! ﾑ. ., . . . . . . . 寸三／. . . . . . ',. . ',::::/.`ｰｭ´
',｀￣.', .ﾑ. .i. . . . . . . . . `.v´. . . . . . . . .i. . .∨. . . .,′
',. . . .∨. . . ',. . . . . . . . .:.:.:.:. . . . . . . . ,' . . /. . . ./!
. ,. . . . .',. . . , ゝ. ._. . . .:.:.:.:.:.:.､._. . . . ｨ', .. .,'. . . . .|::|
' . . . . ',. ./::::::| . . . . . . . . . . . . . . |:::::',. .'| . . . . }:::!
. ',. . . . . /:::::::/. . . . . . . . . . . . . . . ',::::::',. . . . . .ﾘ::::',
. ',. . . ./:::::::,'. . . . . . . . . . . . . . . . . ',::::::` ､_／:::::::',
. `r ´:::::::/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . ',::::::::::::::::::::::::::::}
「とはいえ、死者蘇生には届かずとも」
「熱意と能力を併せ持った憂愁な科学者なのは確かよ」
「あるいはスカウトしてみるのもいいかもね」
「幸い、彼女の望むもの程度なら、ローマなら用意できるし」
まあ、同一人物じゃないけど
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___ ,へ::´::::,､::::::｀::::..＜
. ,..:::::´:::::::::::｀::.､r:/::::::::ヽ´::::＼´::＼::::::::ヽ
. ／ ´ ,..:´￣`:::,:､:/r､::::::::::ヽ::::::::＼:::::＼:::::::ヽ
/´ ,ｲ::::::::::::::/:::::ヽ!llﾍ:::::::::::`::＼::::::::､::::＼:::::∨
／:::::,:ｲ::::,ｲ::::::::ミ`'''ﾍ:::::::::::::::::::`ヽ::::ヽ::::::`ﾆ=一′
,.ィ´::::,ィ::::,::::{::::::::::::､:', ﾏ:::::､::::::::::::::::':,::::',::::::::',::i
`ｰ´-‐ ´ ﾑ::/::::i:::::i:::::::::',:', _ .ﾏ:::::ヽ:::::::::::::::ヽ:::::､':,::!:',
i::::,::::/::::::l::::i:::::l,ｨ´′ ﾏ::::`一::::::::::__:',:::::i::ﾘ::::,
|:::|!,ｲ,ｨ::::::::::､:,ｲi' zzzz､',:,ﾍ:::::r､::::ゝ_｀ヽ'/:::::::,
_l,ｨrイ::l:::::::::::: |`Y弋ソｨ､''.:､ヽ:! ヽ:::::__} ヽﾍ､::,
ﾍ::iﾍ::::ヽ::::::::::i |:.:.:/ / ﾉ ′i' }´ｰ-､ヽ } } j::',
ﾍ|. ヽr､:＼r:| |ミ' / / __ _ /´ﾉ'_/ i=!':::::∨
__`_}:::::､::!=i/ / {. ´ こ´ ／´ __,ｨ´..ノi::::::::∨
,.ｨ≦三三三ニ}ヘヽ､__ `ヽ {`ｰ´..､..／:::::!三三≧s｡
｡s≦三三三三三ﾆi::::::＼.....`ー´ヽｰ {..........,へ≧､{三三ニニﾆ≧s｡
｡s≦ニﾆﾆﾆﾆ三三三ニ|:::::r､ﾍヽ............}___ヽ.／ .〉､:::ﾏ三三三三三三≧s｡
￣￣´ ,.ｨ::´ﾑ三三≧､ﾆj:::/ﾍ }............,´ ヽ ／´ ＼:ﾏ＞´:::::::::`ヽ､￣￣￣
,.ィ:::::／ﾑ三三三ﾆ/:/ }__!`ｰ´7 `〈 ＼ﾏ三≧､::::::::∨
/::::,ｨ:':::::ﾑ三ニニﾆ,::/ ／／`ー/`ー､ }一ヽ ＼三ﾆﾑ::::::::::'.,
. {::::f/:::::::ﾑ三ニニﾆ{::i／／ /ﾍ ´ ,,ヽ ＼三ﾑ::::::::::∨
ﾍ:::::::::::::ﾑニニニﾆ/´／ /`(○￣￣￣○) ヘ ＼ﾆﾍ:::::::::',
. ／:::::::::::ﾑニニニﾆ{／ ./ィ彡￣￣',￣￣`ミ､,ﾍ `ヽ､::::::::}
. /:::::::::::::::ﾑニニニニ,′ /／ ', {:::::ﾍ ＼/
{::::::::::::::::ﾑ三三ニ／ /´ } i/レ´＼ ヽ´
「まさか。もっと完全な方法よ」
「正真正銘同一人物で」
「彼女を英雄よりも愛してくれるありし日の彼を蘇らせてあげるわ」
,. ´: : : : : : : : : : : : ｀ヽ.
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :/: : : : : : : : :: : :i::､: : : : :ﾊ
,' : : : : /: : : : : : : / : : : !::ﾊ : : i::: :i
i : /: : /: : : : : : : / : :/:/!i::::|: ｉ :l::: :|
l :/i: :/:l : : /: ／/ : /:/ヾﾚ"! l: :l:::: |
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ハ / : : : | l || ／ l::| l: : :| . i. /.: ;・；」
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!: : :／: : : : : / / r { .{ {） |:! l: : |.ﾉ ;/¨;`:ヾ/
|: :/: : / : ／ ／､ r'{;;:l;:;!; ;Vヽ | : | ;:::::___/__;;;;/、
|:/ /: l : / , / ﾄ､! ﾞ;;;: ;:; ;;:}_| -―i' ;;; ---ﾐ
|l ∧ :| / / l // ｀ ￣ ;;;;;;;| ;;;; --､ｿ
ちなみに代理AAの時点でお分かりいただけると思うが、シヅルはヤンデレである。
というか、シルヴァリオ世界ではアマツ（日系人）はどういうわけだか優秀なヤンデレになる傾向にあるらしい。
第二太陽（スフィアに飲み込まれた日本人）の趣味なんだろうか？
GM的には歓喜だが。
自分と一緒に死んでくれる国家なんてありえないものを求めているんだから。
後、地味に気になったんですけどゼファーさんローマでは
普通に負け犬になったって話ですけど
軍に入隊して努力してそこから負け犬になった原作とも違って何も努力しないで負け犬になりました？
あの人やる気と環境整えれば有能なんだけどなー
-──- ..＿
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
．.:.:.:.:.／─── 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:/:.:.:.:./------ ､ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
厶ｨ:.:.:.:.:./:.:.:.:..:.:.:.:.､:.:.:.:.:＼ ｌ: :.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
/{ ｲ:.:.:.:.:/:.:.:.:.:|.:､:_:_: ＼:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.|--ﾐ:.:.:.ﾊ
/:く/:.:.:.ﾊ斗匕:爪: :.:..￣`l_:_:.:.: |:.:.:.:.:.:.ﾄ ヽ:.:.:
/:.:./:.:.:. | Vヽ. i|ヽ:.:.:..-ｧ＝ミ､:.!:.:.:.:.:.:.| ＼/:.:.:.:i
. ':.:./ｉ:.:. : :|ｘ笊ミ､ ｀ ｀ヽ,笊㍉ }.:|:.:.:.:.:.:.|__..ィ:.:.:.:.:.|
/:.:〈/|:.:.: 八 Vツ 弋ツ. :.!:.:.:.:.:. |/ {:.:.:.:.:.:l
/.l:. 〈/|:.:.:. ト:. ¨ ， ｰ.. ｲ:.:.:.:.:.ｌﾄ ！:.:.:.:.′
|:.:.:.〈|:.:.:.:.:. }. ' ' ' |:.:.:.:.:.:.| }ヽ|:.:.:.:.:{
|:.:.:.:.:!:.:.:.:.ﾞ八 , |:.:.:.:.:.:.|ﾉV」:.:.:.:.:!
|:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:..>... ` 从:.:.:.:.:|:./:.:.:.:.:.: |
|:.:. 从:.:.:.:.:.:.:. : 介 :... __ ,.. イ 厶.:.:.:.:.:. !:.:.:.:.:/:.:ハ
}:.:ハ:.}＼:.:.:.:.:.l.イ ７=‐ｧ /:.:.:.:.:.:.:.:.:从:.:ｲ}:/ }
ヾ. ﾉ ＞:.:.:!: : : : : ∧ 〃:.:.:.:.:ｲ:.:/: : 〕iト．
/ |:i:i:ソ: : : : :/、 }:.:.イ: :!:/: : : : :xi〔＼
/ :!:i:i: : : : : : { ---/: : : : : : : :xi〔／: :--ヽ
「なんで私と（一緒に死んでくれる）友達になってくれないのかしら・・・？」
なるほど確かにｗ
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
/ 从 ' i ! / ｜ | ハ
./ / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
/ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
.厶イi: ! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
八!｀ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
）ハ ／ {
,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
.〃￣￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
/ { / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
「正解！」
「あとゼファー君はそんな感じ。そもそも努力してない」
「多くのローマ人と同じく順調に落伍者になっている」
了解です
うーん、惜しいな！
_＿＿__ (⌒ヽ
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ //
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/:ｉ:.:.:ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.､:.:.:. ﾊ:.:ｉ ゝ___,...ｨ"
/:':l:.:.:.l:.:ｉ:.:!:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:. ﾄ､:.:.:.:.:.:.!:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.ｉ:.:l r.､
ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「まあ成功しても自信を持てないしねー＞ゼファー」
「ヴァルゼライドやチトセと比べたら弱いから雑魚って」
「卑屈なんだか意識高いんだか」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「さて。次は星辰光のスペック評価の意味について深めに解説するかおね」
安価↓１ 見たいの
基準値
発動値
集束性
拡散性
操縦性
付属性
維持性
干渉性
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「たとえば」
「ヴァルゼライドの放射能光って」
「術者の体に良いと思う？悪いと思う？」
「あと、武器に放射能光をまとわせたりしたら」
「武器は無事だと思う？」
後、そら壊れる。だから五本も武器持ってるんだろうし
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「だおね」
「星辰光ってのは基本的に敵味方識別能力が無い無差別平等な能力なんだお」
「放射能光は敵だけでなく術者であるヴァルゼライド自身をも蝕むし」
「ヴァルゼライドの武器も容赦なく破壊するお」
「本物の放射線に敵味方の区別なんか無いのと同じくおね」
「だからヴァルゼライドの星辰光は」
「使えば二、三回くらいで術者をも焼き尽くしてしまう代物だったんだお」
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼,＼: : : : : : : : : : ｀"''ｰｰ''""￣＼i.}-ｰ''"ﾏ三´''''ｰ'''"｀ゝ。_.////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : Ⅷ/i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
とはいえ、実際のヴァルゼライドの継戦能力はもうちょっとマシである。
それは付属性Aの恩恵だ。↓
付属性は本来無差別平等なはずの星辰光を、
対象物を傷つけることなく物体や生物等に付与できるようになる性質である。
敵味方識別能力を与え、味方に対しては無害化できるようになる性質と言っても良い。
元来術者や武器をも無差別平等に被曝させるはずの放射能光も、
高い付属性を持ってすれば、敵への攻撃力はそのままに、
ヴァルゼライドや武器へのダメージを抑えることができるのだ！
このために、ヴァルゼライドは二、三回で燃え尽きるというほどのろうそくではなくなっているのである。
・・・ちなみにこれは先天的な才能ではなく、後天的な改造によって意図して伸ばしたものだ。
ヴァルゼライドも自分の能力の欠陥には気付いていたので、
それをちょっとでも改善するために付属性を強化するために
オリハルコンを体内に埋め込む強化改造手術を受けたのである。
他の能力も軒並み向上しているが、ヴァルゼライドからすればオマケであり、
本命は付属性の強化だったわけである。
基準値: B
発動値: AAA
集束性： AAA
拡散性：E
操縦性：E
付属性： A
維持性：D
干渉性：E
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
【アシュレイ・ホライゾン】
ちなみにアッシュ君は（ヴァルゼライドと違って）
先天的に付属性に優れていた。
それを突き詰め、
他者の星辰光を自らに付与することで無害化しつつ受け入れ、
星辰光を他者に付与することで軍勢変生のように能力を共有し、
他者の星辰光を相互に無害化させて共存可能にしたものが、
天地宇宙の航界記、描かれるは灰と光の境界線
海王星のスフィアというわけである。
付属性は単体では安全性くらいしかとりえが無いが、
他者との協調という方向に伸ばすと化けるわけだ。
基準値: B
発動値: AA
集束性：C
拡散性：C
操縦性：C
付属性： EX
維持性： A
干渉性：C
世界中と歴史中からコミュとれるから
操縦性と拡散性、干渉性集束性はほとんど飾りだよね
もっと安定してるかと思ってた
〕ｈ､ '＜
-=)h､ ~''＜
､--─ ´ ＼ ＼=-＿__
≧=- ￣ ￣)三二ﾆ=-￣ '＜
＞''~ -=ﾆ二￣-=ﾆ三ﾆ=- ＿.〕ｈ､ ＼
＞''~ ＞''~ ＞''~ ／ ヾ ｀`〜､、 ヽ｀''ヽ
‐=≦ '´／ ／ / ' ＼ '
' ／ / / ∨ ＼ .∨
' / / i/／::∨ ∨∧､ ∨
/ ／ / / !￣￣ ∨ ∨∧＼､
／ ' / / /: ! ! ! ＿_} } .∨∧
/ / / /::i i i ' ￣ ! / i !. ∨ {
/ノ} ' / ' ! ∥::i ! /Ⅵ __i/ } / !∧ ∨､
／/iﾉ/{ } i 7≠ミ i / 'i ィ≦=-､/ !:.∧ ∨
／////|( i | i i ､弋ツi / <_ノ弋ツ ノ:/ /!∨}〕iトヽ
／//////.!ﾉ} i i/ ￣￣/ i ￣ / /／!}//'}//// )h､==- ＿
／//////////i/∧i i ／'//iﾉ//////////)h､//i !=-
／///////////////∧, ､ , //////////////////)h､ }//} !ヽ
／////////////////{/ iヽ ィ=---‐_､ '//////////＞''~二二ﾆ=-)h､/} i// ,
／_,,.. -‐ '' "´￣ ＼/// ! ∧ ＼ Ⅵ￣￣ 7/ ／'ヽ////// ／／///////////〕ｈ､}////,
＞''~-=ﾆ二￣_,,.. -￣〕ｈ､ヽ// , .∧ ＼ﾏ､＿ノ/ ／ / '////／／//////////////∧∨////,
／-=ﾆ＿////＞'＞''~///////ヽヽ/ , ＼ )h､_ ィ( ' !/ ∨ ∧////////////////∧∨////,
いずれにせよ、アッシュ君は「他者の星辰光そのものを付与し受け入れる」という方向に特化しているため、
誰と組むかによってかなり変化する。
そのため、固有能力であるはずの星辰光のバリエーションがかなり多い。
以下にそれらを記す。
・煌翼たれ、蒼穹を舞う天駆翔・紅焔之型
天奏（ヴァルゼライド・カグヅチ・ヘリオス）の精神性と星辰光を受け入れる星辰光。
天奏に属する光の炎を全身にまとって炎の鎧と化す。
攻防速が揃った強力な異能だが、アッシュ君の高い付属性をもってしても出力に追いつかないので、
無害化しきれずアッシュ君も徐々に燃えていく自爆技。
月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型：
ナギサちゃんの召喚能力（空間操作・瞬間移動）を受け入れることで生まれた星辰光。
基本は「煌翼たれ、蒼穹を舞う天駆翔・紅焔之型」と同じだが、
無害化しきれない過剰出力をナギサちゃんの空間操作能力で離れた場所に召喚することで無害化しており、
安全性・制御性が向上している。
本来有害なはずの異能を無害化し共存させる能力。
白翼よ、縛鎖断ち切れ・騎乗之型：
他人の星辰光を受け入れ、吸収・制御する星辰光。
ようするに星辰光版のマホプラウス。
防御しつつ他人の能力をコピーできるのである意味強力だが、
付属性を超える出力は吸収しきれない
灼槍に響けよ紅焔、星辰流転・両翼之型
他者の星辰光を受け入れ、同時に自分の星辰光を他者に付与することで、
本来固有能力であるはずの星辰光を他人と共有する能力。
同時に精神性も付与できるため、テレパシーのように相互理解が可能となる。
狂い哭け、末路に堕ちた蝋翼よ・滅奏之型
滅奏を受け入れることで生まれた星辰光。
全てを消し去る滅奏を自在に使用可能となる。
海王星のスフィアはこれらのうち、
月照恋歌、渚に雨の降る如く・銀奏之型の共存、
白翼よ、縛鎖断ち切れ・騎乗之型の星辰光受け入れ、
灼槍に響けよ紅焔、星辰流転・両翼之型の能力共有と相互理解
を組み合わせて昇華したものと言える。
そして共存・受け入れ・共有いずれも、付属性を突き詰めたものなわけだ。
煌翼たれ、よりも狂い哭けの方が何か相性良さそうだったんだよな
＿＿＿＿_ _
ヽ ／/ __ｚｚｚｚｚｚz_
i＿/洲州州州州洲州≧x__
州i!洲i!洲i!洲州i!洲i!洲i!洲州＞ー-
州i!洲i!洲i!洲/|州 洲 洲 洲＞、
州 洲 洲i!州´~州i!洲i!洲i!i! 洲州i!、
仏州i!洲i!_北＿V 洲i!洲i!i!洲州i!ﾊ＼
州i!洲i!|!／γヽヽ ｀ヽ ｀|| 州i! 州i!i| ヽ
州i!洲i!|!ゝ ゝ万 ｲﾃヽ州i!川い
ﾚ´ﾍ|｀ヾ . |｣ 州i!洲i! | |
ヒ-ゝ ヽ j 州i!洲i !/
い￣＼ __ ´州/|/ ﾉ
|ﾚ| ゝ- 、 ≦/ ノ ´ ´
ムL＿＿ヽ ヽ、 _ ―く
ム―― 、｀ヽ ﾞ ヽヽ,
´／/////ヽ| i ゝ/
爪三三三三リ ,刈
人/////////「 - _ ヽ＿_ ノ
.人/＼/////7こ＞- 、|＞ﾍ
／/////∧///∧/////о＼/＞-、
-＜/////////∧/∧/////о/／/////＞-r
『維持性も飾りじゃない？』
『その気になれば他人からスペックを借りることもできるみたいだし』
『後、滅奏ほどじゃないけど星辰光に干渉しているわけだから』
『干渉性はちょっとは必要だと思う』
『だね！』
『できるね』
『なんかようするにオリハルコン含有量を増やせばいいらしいし』
『だよね！』
『その辺の制御性や安全性の面において付属性は重要なわけだ』
『だねー』
『まあゼファーさんもあれで必要なもんだいたい賄ってはいるし』
『スフィアクラスに突き詰めれば特化型だろうが万能型だろうが強いけどね』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
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＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『まあスフィアだし？』
『平常時との差が無ければそれはそれで問題だ』
『覇道神みたいにほぼ垂れ流しってことになる』
ただEXはちょっと微妙な気がする
あれはスフィアに至らないと無理なような気がする
あれはゼファーさんの創意工夫が優れてる感じな気がするんですよね
閣下は工夫よりもとにかく強く、前へ前へだし
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『他者の異能を受け入れ、無害化し、共存させ、共有する』
『まあ総じてやはり矛盾許容概念的だね』
『付属性一つで矛盾許容概念と大体同じことができると考えれば』
『かなり重要な性質だと言えるんじゃないかな？』
『少なくとも、海王星のスフィアはどの面から見ても完全無欠で万能無敵だ』
『星辰光の弱点である均質化できない問題もほぼ克服しているわけだしね』
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
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. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『まあどっちも努力だけどね』
『特化型の努力家、と考えると似たもの同士ではある＞ゼファーとヴァルゼライド』
本当に会話が通じない、ガチで｢違う｣存在相手ならヘリオスが
アッシュ押し込めてでも烈奏になりそうだし
ぶっちゃけゼファーさんに根性インストールしたら多分ヴァルゼライド閣下になりますしね！w
＞:.:.:.:.:.:.:.:.:.＜
／ .／.／ .i :.:.:.:.＼
/ ./ / i}, :. ヾi:.:ヽ
./ .i:. i::: i|i::ヽ:.:.:.:.: :.i:i .:.|i
i i .i:.:.:.i::::::i{i-ｰ乂､:.:.ノ.i:./i}
i :.:i .:.i:.:.:ﾏ､_。ｯｪｯ､ ｀.ｲﾐ.{i.iｲ
.i :.:i :.:i:. :.:.',匁弐 ゞﾏi,ｨ､
i :.:i :.:.:i .ヽヽ, ﾉゝゝ､＿
.i :.,' :.:.:.i}, ﾏヽ ´ ./≧ｨ''''' ､.ヽｪ､
i :.,' :.:.:.iﾉ|i ',ﾐs。 _,,,,,ｲ─。,＿_／／｀ヽ,､
i .,' :.:.:.i|i::::|i ',二ﾆﾆ)::::::|i :.i.i 乂。´イ__i}
.i.,' :.:.:.i|i=--i ',ﾆﾆﾆヽ=ｨ|i :.i.i, (_//＼＼
.i./ :.:.:/ .', .',--､}ゝ/: ', i i.ゝ､ ..ﾏ,.ﾏﾏ ､
/ ./i ', ゝ ヽi| _ﾏ ii ｀''＜ _ﾏ,.ﾏﾏ ､
.// ./::::} .／ﾏ', ','''〈 .｀ ﾏﾏ.i|i .ﾏ,.ﾏﾏ_〉
／ｲ ./::::∥ .∥ﾏ.ﾏ',i､',ﾏ.', ﾏi i.iﾑ''ｰ=。,, .'.,ゝ' ..∨
.／,ｲ ,ｲ::::::∥ .∥.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ',ﾏ_i ゝi i|::', ｀"''＜ゝ,__,,ｨ'
.＞´イｲ ,ｲ:::::::::∥ .∥ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ_| .:. .i-ii:::::',
''´イ.／ ,ｲ::::::::::::∥ ∥:::::ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ_| .:.:.:.: {i::::::::',
／ .,ｲ:::::::::::::::::ﾉ .∥::::::::::ﾏ,.ﾏイ .i ﾏ,:::::::'.,
ｲ .,ｲ:::::::::::::::::,ｲ ∥:::::::::::::::ﾏ,',' .i .:. .ﾏ,::::::: '.,
,ｲ::::::::::::::::／/,/ヽ_{i:::::::::::::::,ｲ i/ i .:.:.: .i}',::､:::::ヽ,
.,ｲ::::::::::::::／://././ /.i::::::::::::,ｲ ./ .i .:.:.:.: i}i ﾏ＼ .ﾏ,
,ｲ:::::::::::::／.i:://.//,ｲ i::::::::::,ｲ / ∥ ..:.:.:.:.: i}i i ﾏ.ﾏ.,
::::::::::::／ __.////,ｲ i::::::::::/ / .∥ .:.:.:.: ..i}i i ヽ:i '.,
::::::::/ ,,/ヽ,｀ゝi´ i:::::::::/ / ∥ .:.:.:.: i} .', ヽi '.,
:::::/ i.＼_｀ﾏ´ i::::::::/ ./ ∥i __ .:.:.:.: .i} .', i.i .',
::/ /｀'＜ノ /i::::::/ ./ / ', i i_ __./.ﾏ ./ .', .i.i .',
/ / .} //::::/ ./ ,ｲ Ⅵ /./_/./,ｲ / ', i ii i
.i. .,ｨ' ,' //.,ｨ'´ i/ ／ ∨/./.ｲ´ / i .//i .i
/´,ｲ .{ { /イ i/ ／ i┘ｲ .{i i //.i .,'
『ヴェンデッタちゃんは単体でEXだよ？』
Status
基準値: E
発動値: D
集束性：E
拡散性：E
操縦性：E
付属性：E
維持性：E
干渉性： EX
あ、そうだ！忘れてた！w
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『アッシュやナギサちゃんにも割と気軽に手は貸してくれるしね＞烈奏・天奏』
『誰かのために、より良い明日のためにがんばれる奴なら』
『天奏・烈奏否定派でも問題なく味方になってくれるのが光の亡者だ』
『まあ単純に烈奏の出力・集束性を』
『海王で共有してぶっぱとかになるかな？』
『話し合えない相手にも、仲間同士で協力し合って立ち向かえるのが海王星の強みだ』
改造手術ってオリハルコン仕込むから
EXにすると自動的に3つの条件の2つはクリアしちゃうから
後は勝利の形を共有できる誰かがいればスフィアに至ってしまう
、_
, ｰ=洲州＝-x__ヽ、
´,ｲ州州州从州州乂
,/´州从ﾚ 州州州州ﾊ
ｲ州!/5j V!,｣L州州ｿ
| 川! ~ i. 2ﾘ从/V
ﾍ l―l rv州ｲ
r―ヽ二 ≦へ く
八-l Y 二- Ｅﾆ |
r彡三三ヘ,ル三三〉- ﾉ≧
j三|三三三ｏ三三/とシ´八
〈三Ｖ三三三三三へ三三Ｖ i|
＿＿ j三ﾍ三三ｏ三三三Ｖヽ三∧ｿ
＞- ヽ＞x＿ rイ三ﾚ|三三三三三∨｀ヽ三リ
,彡三ｨ´ j三三三ﾍ三V j三三ｏ三三∨ ｀´
´￣￣~∨ム三三三シ f三三三三三}
｀￣￣￣￣ |三三ｏ三三/ﾙ
ノ三三三三三ハ
『そうだねー』
『というか出力が高くてどれか一つとりえがあればだいたい強いし』
ただしそれが最善って分かってても滅奏と手を組むのは内心クッソ嫌な模様
.／
i､ ｲ ＿_
､ .}::ヽ // イ; ＝=ﾐ i､
＼､.ム::::＼_..」ﾑｲ∠＿＞=:}:::V{
ヽ::::::::::::::::::}!::::::::::::::::::::::::::::::::::二ﾆ=-
./:::::::::::::/::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::＼／
ム /::::::/:::::::::ト､＿二二＞イ＿_::ィﾟ。
.／イ::,|::::::(:::::::::::Ⅸ:::-====＝彡'-彡'::::|:'´￣｀丶
/ｲ /::/:|::､::::爪､:､::::＼::::::￣爪::::::::二ﾆ彡'::::::::::::::::＼
.|! .7:/|:: |::::>､{ V::::＼::::＼:::::{:|:::＼:::::＿≧x＿:::::::::::::: ＼
.| .}:' Ⅳ:!＼ﾄﾍ ヾト､(＞--Y|:ﾊ:::|:::爪￣厂⌒:::::::::::::::::::::::＼
|イV八示ﾐ､ ＼＼ }从ﾄi:i､:::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿_(＼.|::::::＼::＼ゞ' xzzzミ､ .|| ＞;ﾁ::::::/:::::::::::::V:::::::::::::::::::i
､ V＼::::::::|､ i 匕7 ,≫ _i!_. ｲ:::: /:::::::::::::::::i:::::::::::::::::: j
､ ﾉi::::::＼::| ＼ ､＿＿ ｲ.／ ／:::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::/
、 ./:人 ::::: 八. {＼¨¨´_. イ.／ ／::::::／:::::::::::::i::::::::::::::／::::: {
..＼ /::::::}:::￣::: ∧ ヽ T´ .／ ／:::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::／::::::::::::::ゝ
7::o:::ﾄ､＿::/:::::＼ア¨¨´ イ:::::::::::::::::::::::::＿:::::::i::::/:::::::::::::::: /
└ミo|:::::::::::::::::::/T＞ く:::::::::ム:::-－::'´:::::::::＼:::/::::::::::::: ／
｀i::::::::_::::-={ V::⊂⊃:イ::／::::::::::::::::::::::::::::;ｲ::::::::::::／
|::::::::::::::::::::＼＞キ' V:::::::::::::::::::::::::ム..､:::::::::: ｲ
|::::::::::::::::::::::::::￣:::::ー--=.＿_,､＞ '´ ー- 二ｱ::i
.|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ { ｀ﾞ'＜
｀ ‐- _:::::::::::::::::::::::::O::::::::/ | ｰ-- ﾆヽ
＼￣:::＞x::::::::::::O:i⌒¨:＞ . ー---- ﾆﾑ
￣ /::::::＞:､::: |:::／::::／｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨´
『その意味ではヴェンデッタちゃんが最初にスフィアに至ったのは必然かもね』
『まあローマ的にはむしろ、スフィアまで突っ込む気が無ければ』
『EXなんて要らないと思うけどね』
＿ｚ､__
, '.::::::::::::::::::.ヽ=､
,ィ:::ﾄl:::lメ､ﾄ､;:::::::ﾊ
ｲ:::ﾄ',_ヽ`ﾃﾄ, |:::::::::l
lｨﾊl.lｊ,! `´ ,l!リ ﾄ`
' .ハ `,.ィ ,ｲYlﾘ
ヽ イィ三ﾖ、
.,Fl rﾆ彡ｲ//777i
,ィ=イ//Y/////////ﾊ、
l'/////o'/////-=ﾆ三,'l
,ﾉ/////,o////////r‐=/ﾍ
ﾉヽ'///////////// ヽ'///ヽ、
/////|'//,o/////// {/チﾆ'ﾊ
,ｲ////イ/////////,' /////／
／///／ |'//o/////,l、.／///／
／///／ |////////ｲ|く/////
////// 〈//o/////ｨﾘ ヽ_／
. ////// //////////ﾊ_|.ｉ |
}///// ,////////////,'|_lｲ
/ ￣｢´ ////////////////｣
.|./／l,| 〉ミ三三∧/三三彡|､
.|ﾉ |ミ//////////////ｲ
, ――-､ |///////,l////////|
,ィ―- ＿_ﾉ-;;; ,.仁 /. |'/////// V//////,ﾊ
_'ヽ、;;;;;;;;;''' ;; ,.イ:::;; ゝ､ |/////,ｲ ∨//////,|
『反動はあるけど無理やり共存させられるじゃん？』
『そこも強みだね』
基準値
発動値
集束性
拡散性
操縦性
付属性
維持性
干渉性
付属性と発動値を揃えれば負荷も減らせそうだし
ヽ、
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『干渉性。これは多面性があるから一言で説明するのが難しい』
『まあ付属性もそうだったけどね』
『まず言えるのは、自然物への操作能力だということだ』
極まるとまた別だが(例 冥王)
『そうだねー。その点でも海王星は最優だね』
.. = --―＜彡:i:i}.......ｰ .－＞:≦下{ｉⅥ:ヽ-{ j:i:i7 ＼ , 、
＼:人..........ﾞ/{:i:i:i:{:i:i:i:i:ｉ}ｉ:}i|:ｉ:ｉ:i:ヽ':i:7__ ー 7 ＼
¨¨⌒＞ ､ ＜~ｉｱ{:i:i:i:i:iゞi:i:､:i:iⅥ':i:ノﾉ;ｉ∨i:i:i:i:｀ヽ-､ / Λ
_-_彡:'ｉ:ｉ:i:＼ `!ﾐ:ゞ:ｉ:＞=＝ｰ≠:ミ:ﾐ:<ﾁ∨:i:i:i:}:i:i〉 ｰ ､ ／ 〉
／:i:i:i:i:i:／ ＼ j､ﾐ:ミ/:i:i:ｒ:彡７:i:7ｉ:Ⅵi:ｉ:ｉＶｉ}i:i:ノイ_ } Λ／ {
´〃:i:／ ／:i丶 ,ﾊﾐ=7:i:i:i:i7:／/:/i:i:i:iⅥ:i:i:ｉＶ彡i:7 Ⅵ' ｀ , _ﾉ
/:i:／ ／:ｉ:ｉ:ｉ:／ Ｖ:∧ｉ7:i:ｉ:ｉ:7彡ｲ;ｲ:i:i:i:バ|,Ⅵ:ｉ:ｉ㍉´ }､ ∨ { { }__
〃 ／:i:i:i:／ﾉ ／〃i:V:i:ｉ:ｉ:7ｉ:ｉ:／ }:i:i:/ 彡ｬ:i:|Ⅵi:i:＼ ′>, ヽ⌒__ﾚ＾
{ ／:i:i:i:／ {／:i:彡'〃:i:ｉ:ｉ:7∠'ミ､}i:〃.ｲ{ ' ﾉ|:ｉ!バi:i:i:i:i:〉 ヽ 〉 〈
=彡:i:i:／ ｲ:i:／ ﾉ/:i:i:i:i:i:{ゝ乂'_ﾉ＾ { ｰ ´ !i:′}ﾘｉ〆′､ ＼ ∨ }
_彡イ ／:i〃 V /:i:i:ｉ:i:ｉ}:ｉム ￣ ,._'_､ /}′彡"./ 、 ﾘ 、 }｀ _ノ
ﾘ ｲ:i:／ハ 〃!:i:i:i:i:{ |ﾞゝ＞__. 〈 、 ﾘ.ｲ./´´ / ∨ :. ﾉ-‐ {＾
〃／:〃 ) 〈 / {:ｉ:i{Ⅵ ､ ｀`√⌒コ" '/ ./ 〉 〈 ∨、－ 〉
ノ〃／ 〈 λ Ⅵ{ ヾ:､ :. ､_. / ′/ 〃:. ゝ∨⌒Ｖ
／´ 〉´ } / Ⅵ ｰ､` ＼ / / {／′ ﾉ ７ 〉
〉 ハ / ＼ 丶 :. ___/ / 〉/ { 、 ノ
乂く´ :. `ｰ =イﾞ v′ 7 , -イ/ ,ィ⌒ｰ イ /´
＼ :. 丶 丶7 .′.: ゝ ､ 〉 :.. /
⌒r〜 _､} :. ′ ´, ｚ､ __{ ＞､ノ
| ゝ r〜′ ' r‐〃､ﾘｰ ´
ｌ ￣ ′7 /⌒´ノ7＾/ __..ィ㌻ト=ｧ、
ﾘ ′7 ./ ! 《(）〉 ﾞ＞≦⌒＾ｰ ⌒㍉〉
／ / ,_/ / 八 》'7彡<´ !
/_〈t′ Λ _ ＞ﾘァ彡′ト､
／ イｨ《_7㍉ /㍉Ⅵ≪彡ﾍ´ j/7
〃 ／ └∞≦三彡ﾍv'ﾂﾞ´ 〈'┐ ,彡ｲ７
. / ′ 〃 ７ `´ 〉_ｰ〈彡イ!
7 ′ / :{ {ｰニ彡イ7
r 7 ､ 〃 ｨ} ｜ んニニ彡ｲ
. {:_‐: :} / ＜ / { Λ‐=二彡イ
く・:/＼rｰ〉 ／, v ′ ､ :. /ミミｰ=彡イ
ノ: ＼:7^:..{ ／／ / /⌒' { ＼ ､ 〃 ￣ }!
《 ＼{_}＼ノ ｰ ´ / .′ ! { ｀′ 弋 { ﾉ ﾉ ' 'ノ′
:´:.＼/:＼〈 /ノ Ｕ ¨¨¨¨
『円環少女原作を知っている人で言えば』
『「魔力型」の魔法みたいなもん、と言えば伝わるかな？』
/ ／ / ´ ヽ ｉ
lヽ､__......-....__ ､/ (' / , / / / l ∧ l ヽ |
_l ,ﾍ "ﾞl' / | / / / |.l | / ｉ |、ｌ ｉ |
/_,j.l .l /ヽ、. |/ / ｌ ｉl | |__ ﾊ | || ./ ｉ l| ヽ≠、 |
│.＼ヽ_ 丿/ .│ | /| | / ||、 .!.| 示ﾑ、 L|/z≧=‐∧;;;;;＼
／ヽ|＼ )／ ,'. l;;l./ｉ / ,|.|ヽ ﾐヽ{::ら ´ ´{::::个｡/ |;;;;;;;;;;;＼
〈 〈 __ ／ _/′ ﾚ | l ll / | ./＼ｌ| .ゝﾂ う:::::7´/ |;;;;;;;;;;;;;;
r￢ レﾍ_ ___..r‐′‐, ./ .ﾚ´ﾘ l/ .| .八 , ￣¨´/ ./;;;;;;;;;;;;;;;;
く ヽ ￢, 〈_￣￣ .ｉ --ｉ ｉ ,′ /| ゝ、 ‐- ／__/＿＿＿
＼ ｀ .≠-/＿_｀;‐´－;| | / / | -二´:..ヽ__ /￣￣;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
‐‐´-、__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ | ｉ /ｌ .| | `丶/;;;;;;;;;―――;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ´ ＞ 、;;;;;;／.ヽ | | ./ | .| | .| /´;;≠;;__;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
丶、 ｀ヽ´／ ＼ | | ｉ ,| | | | ｌ二;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
丶 -´--- `ｰ-L ｌ ｌ || l ,,<、‐－===＿＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ , ‐ `ヽ、 | |.| ／:.,≠:.＼ ,＞ 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ﾍ ´ | ――---_ ゝ |.／ ＼、,.:´:∧ ／/|｀｀－｀:::ヽ;;;;;;;;;;;;;;
! .| // ｀／ ヽ:.:.:.:.:.:ゝ´ ｉ |:::::::::::::::::::::::
＼_ .| / / ´ ヽ／ | | ヽ ヽ、＿＿＿
ヽl 、 ｉ ｉ 、 ／ | | |ヽヽ |:.:ゝ―‐
＼| ﾚ ＼ ／ヽ ヽヽ ヽ| ＼ |:.:|:::::::::::::::
『例えば雷を生み出し操る星辰光があったとしよう』
『それがもし特化型だったとすればそれぞれ以下のようになる』
集束性特化：高密度の雷。
拡散性特化：広範囲をなぎ払う雷。
操縦性特化：ホーミングする雷。
付属性特化：雷の剣。
維持性特化：長時間続く雷。
『では干渉性特化の雷はどうか？』
『これはまず自然雷を自分の能力に巻き込める点が魅力だ』
『だから例えば』
干渉性特化：自然雷を操作して敵にぶつける
『なんてことがおそらくできる』
『他の特化型雷は、あくまで雷っぽい形と性質を持った何かに過ぎないのに対し』
『干渉性特化の雷は、本物の自然雷を扱えるわけだね』
体を雷に変換して雷速移動はどれが高いとできるだろう？
_,. - ミ
,. ＜::::::::::::::::::iト ., ,.／
/::::::::::::::::::::::::::::〈::::=ミﾒ､ ,;:／
,.ｲ:::::::: /:/:::::/:::::::::〉:::::::＼ ,,::／
／ /::::::/::|::|::::: |::::::|/｀Y::＼:::.＼ ,;:::／
{ /::: r {::::ﾄ:{＼:{Ⅵ:{厶 }:::::l Ⅵ ,;::::／
/:/:八｛Ⅵ 佗ｵ 佗ｵ::::人_ﾘ ,;::::／
j/{::|::{::iト... , 从ﾄ::＼｀ ,;:::／
Vl:{ー-ミﾒ､ ー , < ,;:::／
/ ,.ィ二ﾆﾏ＞'’ﾘ ト､ ,;::::／
. / ／ ／ ,. -=ﾆｱl┘ ＼ ／:／
{ l / .／/ / /､::! ／ ／::／
ﾄ､ 八 ｛ { ＼ ´', ／::／
| ≧=---＞､ V､ ＼’, ／:::／
| ／ ./ | ` ､ ｀ ， ／:::::／
_| __／ / ﾘ ` ､ ＼ ／:::::／
{ ／} /⌒l ',＼ ＼ ／::::::::／
. 从 /イ ﾘ ’, :` ､ ＼__,....／::::::::／
/ イ/＞ .,_,. -- ’, '＼ {::::::::／
＞ .,_＿---=≦_／:::}::＼:::::::::::::} { :ト- ﾏ _j」┘'’
『また扱っているのが本物の自然雷だから、色々な応用も可能になる』
『例えば本物の雷なら、落雷に伴って磁場が発生するだろう？』
『その磁場を利用して、砂鉄の剣を作ったり』
『磁場で物を飛ばしたり、なんてこともおそらく可能だ』
『他の雷はあくまで雷っぽい形と性質を持った何かだから磁場などが発生しないし』
『引き起こせる現象も限られてしまう』
『対して、本物の雷を扱える干渉性特化型は』
『自然な雷と同様に、いろんな自然現象を巻き起こせるわけだね』
『そのため干渉型は多機能で色々な応用が利くタイプともされている』
『ある意味で汎用性が高いわけだ。特化型でも』
: : : : /: : :,ｲ : : /:/: : : : : : ,: : : ,、: : ､: :',: :、 : : i、: : ',: : : : '､: :!: : : : :/,': i;;;;;;;;;;;＼ー--
￣ﾌ': : ,ｲ: : : : :!/ : : : : : : i : : / ヽ,: : ',: :',: !､.: :_!.斗- !,: : : : ',: !: : : :/,' /!;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 : :
／/: /;/: : : /:,': : : /: /: : !: : ,' ',: :ﾊ: i',:!,イ: i '､: ! ', : : : i: i: : :/,': :/: !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼:
;;;/:./イ: : : /:.,': : : :!: :i : : i: : :! ',: i,イ!.,, =＝＝=ヾ,,_!__: : :!: !: : /: :/: :!､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
./:/ ,': : : /: :!: : : :!: :ﾊ: : i､: :! !:.! .i〃 ん."ヽ ア!´: : :!: i- ､: /: : i!: :` ＜;;;;;;;;;;;;;;;;;
':/ i: : : /: : !: : : ,'i: !-'､:.!-',:! !/ i! .!アホ! / !: : :/: :i´` Y: : :∧: : : : : : ＜;;;;;;;;
/ !: : :/!: : i: : : i !i ,, =＝､、 ′ ′ !Zzソ / !: :/: : :! i : / ∨: : : : : : : `＜
i: : :,':.!: : i: : : !､ i!〃 んﾞヽ ￣￣ ,':,ｲ: : : :! ｿ/: / ∨: : : : : : : :
i: : i : i: : :',: : :i: '､ヾ､ ∨刈 /ｲ: : : : :!／: / ∨: : : : : : :
∧: i: : ',: : :ヽ: ! : ', ヽ,ヽソ ′ ､ !j / !: : : : :!: :,ｲ ∨: : : : : :
/: :',:i: : : ',: : : :ヾ､: :! " , ----､ ',;;`＞ ､ ,': : : : :i: / ∨: : : : :
. /: : : ',!: : : :',: : : i:',: : ', i ヽ ∨/// ! : : : : i〈 ∨: : : :
/: : : : : : : : : :'､: : i: ', : '､ u. '､ ノ ∨//.!: : : : : !/`ヽ、 ∨: : :
: : : : : : : : : : : :ヽ: ',: :!､:.',ヽ、 ￣￣ ∨/i: : : : : :!//// ＼ ∨: :
: : : : : ､-ー――ヽ:',￣ヽ',//＞ 、 , イ .∨!: : : : : i///////ヽ、 ∨:
: : : : : : `＜:::::::::::::::ヾ､:::::::`:::::::::::::::::` ー- ‐ "!-ー―.',!: : : : : i///////// ∨
‐ ､: : : : : : : /` ＜,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i￣￣i!￣!: : : : : !////////
;;;;;;;:ヽ、: : :/: : : :/ !＞-､:::::::::::::::::::::::::::::::,イ ￣￣￣i: : : : : :i///////､＿＿
<ヽ、;;;;;;!,ｲ: , -､' !: : : : ヽ:::::::::::::::::::::::/;;/。￣。｀i;;;!: : : : : :!/////´//////｀ヽ
;;;;｀ヽ;;;;;i: ,ｲ;;;;;;/ i; : : : : ;;!ヽ::::::::::::::::/;;;;`ー――';;;!: : : : : :;!///////////////ヽ
‐-､;;;;',;;;!';;;;;;;;/ i;; : : : :;;;i:;:;:ヽ::::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:;i;; : : : : :;i/////////////////',
「雷が落ちてこないよー」
『ただし、干渉性特化型の雷使いは』
『近くに自然雷が落ちてこないと全く役に立たないということでもある』
『もうちょっと広義に、電流操作能力の干渉特化型だと強くなるかな？』
『まあこのように、操作するべき自然物・自然現象がありふれているかどうかが』
『干渉性特化型能力の強弱を決めるわけだ』
『この点、円環大系とか相似大系にも似たようなことが言えるね』
何せ振動操作能力、つまり音だ
多分ウランやらプルトニウム持ち運ぶ人間原発になるだろうが
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『そうだね！』
『ゼファーさんは振動操作（≒音操作）だから』
『周囲に操るべき自然物がありふれていて』
『自然界における振動現象の多様性から、応用範囲も広い』
『ソナーで策敵したり、固有振動数ぴったりの振動をぶつけて破壊したり』
『音で内部破壊を行ったり、ソリトンを打ち込んだり』
『足音を消したり、自分の話し声を全く別の場所から発生させたりと』
『直接戦闘のみならず、色々絡め手もできて便利なんだよね』
『発動時の出力も高いし、あれで十分強力な部類だ』
ゼファーさんの星辰光
狂い哭け、罪深き銀の人狼よ
Status
基準値: D
発動値: A
集束性：C
拡散性：C
操縦性：C
付属性：C
維持性：D
干渉性： A
それを支えるのはゼファーさん本人の努力の賜物ってのがすごい
創意工夫しなきゃソナーくらいにしか使えなかっただろうし。
本当にスペックは高いんだよなーゼファーさん…………
これ改造してステ上げたら振動操作から温度変化やらも出来そう
ーニ>州州州州州州≧=x
x≦州州ﾚ州ｲ州iⅧⅧヾⅧ州≧zx
州州州〃州州ﾊi!ⅤⅧ从Ⅷ州州州＼
ｲ州/〃i!i!/〃Ⅷi!| 川川ⅧⅧ州州从从ヽ
州州ｲ川ﾚ/￣Ⅷ州州州Ⅷ州州州州从从
ｲ州州州ﾚ Ⅷ州ﾘ Ⅷ Ⅷ|!州州州州ﾚ从
州州ﾍⅧ| ヽⅧ| | Ⅷ V州州州从从
州州! V ＿_ヽ、 Y j ,' 州州从从从
州从! 伝ｲ:::::｀ヽ ー /州州从|!ﾊﾍ
j∧|| | ∥|::::(⌒ γ｀ヽ、/州州シ |!! 寸
〈 寸〝 ゝ-:ソ ｲ:(⌒ i /州州ｿ || |
~ヽ ヽ l ゝソ ﾚ'从从/ |
ハヽ ﾉ ｸ从ﾚ' | /
川 ヽ 、 /´Y |
' ﾉ ＼ ー一 X
｀＞ 、 ＞、 ＜
＜ ＞ゝ:::＞- ＜"
三三≧x ＞ く:.:.:.＞ 、
三三三三＞、 ﾍ:.:/￣フ
三三三三三≧ ∥ /
『問題点としては、火力と効果範囲かな？＞干渉性特化』
『操縦性はまあどうでもいい。ホーミングしなくても、ありふれた自然現象なら当てるのはそんなに難しく無い』
『付属性も操作している自然物に触れないように気をつければなんとかなる』
『維持性も高いに越したことは無いけど、まあ短期決戦で対応できる』
『問題なのは、集束性が低いから火力が無いことと』
『拡散性が低いから、広範囲をなぎ払うような攻撃はできないってことだ』
『だからヴァルゼライドのような集束性特化には力負けするし』
『イヴのような（このスレ未登場）拡散性特化による面攻撃には対応しきれずにやられてしまう』
ある意味アーチャーというか無限の剣製みたいな感じ
__zzzzzzzzzz| i!
イ三三三三三三三! .i!
ｰ＝フ洲州州州州洲州州 .i!
州洲州州 从州i!洲i!从 i!
州i!洲i!州i乂州i!洲i!ﾍ州i!! i!
州洲州州从-洲州州 乂｀ﾊ i!
/７ |洲州!州从 ｀ヽ寸 弋 i!
!7 |洲州!州 ヽ＝= ヽ ＿＿> |
|! .|i∧洲州!〃トり ´￣￣ ＞x ／
| ﾏ 洲州从 ｀¨ |> / ´|〉ヽT―-フ ／´
! 洲洲从＼ γ-〃ヽ ﾚ
r-、 ヽﾉ ∧ヽ r- 、 厂从爪
ヽ ヽ | ＼ ヽ┘ ／ |ﾍﾏ
ヽ ヽ ＞ 、 イ ＿_L＿＿＿
ヽ ヽ _ Vレ￣￣￣ |
,-斗 .乂へ__ ＜´ ＼／ r＝三三三三三乂＿＿
ヽ | ｰ ニ )-, t＝l || |三三三三三三三三三三
ヾ ハ Ｖ八 || !三三三三三三三三三三
『ただしだ。』
『こうした戦闘面における応用性とかは正直言ってどうでもいい』
『干渉性の真価は』
『【研究への応用】だ』
『例えばゼファーさんでも』
『ソナーを応用して人体内を超音波診断したりはできるよね？』
『この手の技術はシルヴァリオ世界では後退しているから』
『干渉性特化型は非常に役に立つんじゃないかな？』
機械が使えないから………
／ .／.／ .i :.:.:.:.＼
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i :.:i .:.i:.:.:ﾏ､_。ｯｪｯ､ ｀.ｲﾐ.{i.iｲ
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.i :.,' :.:.:.i}, ﾏヽ ´ ./≧ｨ''''' ､.ヽｪ､
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それと突き詰めたものが、ヴェンデッタの「星辰体操作能力」である。
シルヴァリオ世界では、星辰体がありふれて存在している。
それにもし干渉できれば？可視化できれば？
戦闘における強弱などどうでもいいほどの恩恵を齎してくれるのではなかろうか？
喩えるならば風水に近い。
世界を流れる世界法則を、風水などで自由自在に操作できるとすれば恐ろしいことになるだろう？
ヴェンデッタの異能はそれを成し遂げるものなのである！
少なくとも、研究者としては垂涎のはずだ。
>>3163
>>3164
『そうだね！汎用性に特化ってのも変な表現だけど、まあ確かに無限の剣製はその類だね』
『そして力負けするから努力してクレバーに立ち回るしかないのもエミヤさんにそっくりだｗ』
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『それもあるけどそれだけでもないね』
『星辰体（アストラル）を魔力に喩えるなら』
『魔力を打ち消すこともできるし』
『魔力の流れを観測して、向きを変えたり制御を乗っ取ったりもできるわけだ』
『すごくないかい？』
初めてプレイしたとき何かどっかで見たような戦い方だなー、と思ったんですよねww
色んな小細工で相手のペース乱して勝つところから「あ、エミヤだ」って納得した思い出。
違いはエミヤは長期戦得意だけど
ゼファーさんは長期戦になると割りとヤバイ。
まあ、精鋭三人の内二人を基準値で倒すとか頭おかしいことやってるけど
すごい！でも起きない悲しみ
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そして古代語魔法において「魔力そのものを操作する魔術」である基本魔術（ソーサリー）が
ディスペルマジックなどの打ち消し系魔法を得意とするように、
星辰体への干渉が打ち消しに至るのはまあ当然ではある。
ゼファーとヴェンデッタの協力強制スフィアである滅奏は、
当人たちの渇望に合致したものでもあるが、
同時に「振動操作」と「星辰体操作」という当人たちの能力の進化系でもあるわけだ。
渇望と能力の両方がうまくかみ合っている設定だと言えるだろう。
滅奏：ヴェンデッタの星辰体干渉能力で星辰体を観測し干渉し、そこに振動操作を重ねがけすることで、
星辰体の属性を反転させて反粒子を作り出す能力。
星辰光にとって、魔法使いにとっての悪鬼のような天敵。
『言われてみると確かにｗ』
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『この滅奏って奴も』
『うまく使えば研究面でも非常に役立つ』
『例えばヴェンデッタ世界でコンピュータが消えてしまったのは星辰体のせいなわけだ』
『なら、滅奏で星辰体を消せば？』
『コンピュータが復活するんじゃないかな？』
『とまあこのように、干渉性ってのは研究用能力として一番適正が高い性質なんじゃないかと僕は思ってる』
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『まあ粒子ってのは波（物質波）だからね』
『波を逆転させたりできれば、反粒子も作れるんじゃないかな？』
| ,. ― ､ |
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|ｲ州'/ｲlﾘ}l|}|
|l,ﾘ',i l|.}!i.l!l}!l
Ⅶ州州,i l{il}
,'.l州州州l州
,' .l州州州州li
/＼li}Ⅶ州'l} l}Ⅶ
, ＿_､＼Ⅵ{!.l}. ' Ⅳ、
〃.,ｨ‐､ﾐ Ⅵ イｨ_、
,.ｲ}l} .|_::::::l 〃,.-..ﾐｘｚzzzzzzzﾁ/li}
{`ーｚz ｒｉl}l}!Ⅶ!ヾ! ､);;;ﾉ .i;;::::::} l}',州i}i}Ⅳ}Ⅳ }!
./'从Y.}l{ Ⅵ! i .､);;;ﾉﾉ!ｲ!ｲl{Ⅳ lⅣ .l}
,ﾉﾘｲ､ーヽヾ! .:;′ 彡ｲl l}从 /ﾘ′,'
}l}≧ｘ ヽ /‐ノ}l′ /
' |lﾊ}ハ. ,..‐、 ./ｲ
.l! l从 ＼ ｌ::::::ｌ .イl{
ｘ＜:::| '.;`:.、 ヽ '′ .ィ:{!:.:.:.冫
| `ー―― ＞―＜ ＜￣ |
『いや？その用途でも使われていたよ？』
『第二太陽接近事件はヴェンデッタちゃんが起こした（起こさせられた）ものだし』
その代わりに星辰体の影響受けまくってる新西暦では毒にしかならないという…………
ローマならうまく使えそうだけど
ヽヽ、
｀ヽ、＿ ＿x＝＝＝＝＝x__寸ヽ
＼洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲レ三＝-
ｨ彡洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄく、
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!笊ヽ
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄﾏ !i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾑ!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 iﾏi!i州州州 洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州 .
仏从 洲ﾘ洲ﾘ洲iﾏi!i州厂 ﾏ ﾏ洲ﾘ氏 ﾏ 〉洲ﾘ洲iﾏi!i州州ｲ
从// /洲ﾘ洲iﾏi!i州州 ﾏ ﾏ洲 !i! ∧/ /洲ﾘ洲iﾏi!V
Ⅵ ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州ヽゝｨ＝-ﾏ 乂! ｀ ＿＿ /洲ﾘ洲iﾏi!ﾘ
Ⅵ |´洲ﾘ洲iﾏ!洲 /7γ⌒r ｀ ´ ヾｲ洲ﾘ洲iﾏ
.Ｖ i! 洲 洲ﾘ洲iゝN ﾚう::::| ∠三ミｯ. レ洲ﾘ洲i! ⌒ ☆
.| | 洲 从洲八ゞ ゞ::シ , ｀彡洲ﾘ|V州
| | 笊 从从| ﾍﾍ｀ | /州 ﾊ|｀
.| 笊 //＼ミ, ＼ ! //彡ノﾍ
ヽ、 ＞、 ＿＿タ .ｲ彡ｲ
(⌒ヽ、. ｲ州| ゝ
｀ヽ ヽ、 〉―-く_ ／ ∧ゝ
r＜ | ィ-＜ ヽ＿） |:;:;＞》i
| イ V￣￣ /
ヽ~ｲ ｲ ＿＿＝へ、
......イ∧i! | .|三三三ﾘ三ゝ＿
＿＝三三三三三|三ﾘ .! ｝三三／三三三三＝――＿
|三＼三三三三三|三|ヘ、 _ ノ |三／三三三三三三三三三||
|三三＼三三三三|三＼ ＞-く八-＜ソレ´三三三三三三三三三三|
『とまあこのように、星辰光も掘り下げると新たな発見があるんじゃないかな？』
『皆もその未知を楽しんで貰えたなら幸いだ』
『では今日はこの辺で失礼する！参加してくれてありがとう！お休み！』
）
_/-‐……‐-く
〉′: : : : : : : : : ＼
/: : : : : :ｉ|: : : ::ｉ|: : : 丶
′: |: :|: 八: :/:八 : }: | ＼
} /i:|: :|/⌒i/}/⌒ｉ: }: ﾄ､
ノｲ(从 :|芒ぇ 芒ｭ}/}/ }
／}＞ 八 { ハ′ノ
／ 人＼ ＼ ｰ‐ く
‐-ﾐ ＼ ]__Ｙ７´ ∧
| ＼ C | / }
| Ｙ ⌒ ヽレ ' ⌒ヽ
. 八 | ｝ | ｝ _ っ_
/ } | / | ∧-=ﾆムﾍ i ｉ 〉
. / 八 八 .′｜ ′{ 〈_＿ ノ ′
/ / i / L.. } ｜ // Ⅵ
『むしろあんだけ劇的な環境変化だと』
『星辰体自体が毒なんじゃないかな？他の世界から見れば』
rv.r、
＼／
xzzzzzx＞>zzz、
＜州州州州州州州州＞─
／州州/∧州州州州州州ﾍ
./州州V州|.∨州|∨∧州州州
./／州州 W ∨|＼ ∨ V州州ﾘ
./V 州州| 7ﾃミ ＼ ｨﾃミ＼州州| rｖ.ｒ、
Ｖ ||.州州| らﾘ らシ从州派 ＼／
rｖ.r、 .| ∨从从 ~ _l＿ / |ソ|' ＼
＼／ ﾍ ∧ﾍ |::::::::| /テ
r L ＼、ゝ::ノ .イ|＼ γL
＿__r＜_ L_ノ r＝l>＞＜三＝=7 ￣ ＿
E三三＝＞. ヽ r──ノ三ミ .∨ r三三7＝＝＝x r＜彡─-x_
｀ x 、 ── ヽ. ∧三三三ミ| | |彡三三三レ三ﾌ / ＼＼二二
＞ x＿〉ノl> .|∧三三三ﾐ＞.|＜三三三三/三|ﾚ ﾉ r── 彡＜
＜ハ＿＜|.く三∨三三三○三三三三レ三三V<j ゝ─-＜
＼o三三||ﾚ三三∨三三三三三三三三>￣二|三>─＜|＞
∨三三|三三/|三三三○三三三// ｀ヨ三三Ξo/
∨三/|三三三三三三三三三三∧ .x＜/|三三Ξ/
『アッシュ君経由で維持性を借りてこよう！』
いきなり星辰体を散布したらNジャマーの悲劇なんて目じゃないな
すぐ散布止めれば利用されにくいだろうし
／ｏ.＼_xュ／::::::::::::::i ,ィﾞ ／:.:... -― ､ |: }
／:.:.:.:.:／..＼:.:.｀ヽ::::::::::ｿゝﾞ― .､:.:.:.:.:.:.:.―''´ ー ､ ', ＼ ∧
. ／O:.:. ／..............ヽ:.:.:.i::::∠＼｀ｰ― ｀ｰ― '´ .／ .／ 〉 i! . ＼
_/＼:.:.／........................l:.:.:!:::::::::::::_＞"￣ -― '／ .／ ／ ,ｲ!i:. ＼ ＼ __,
. ／...........｀ﾞ.............................i,,´＞＞":.:.:....... ／:.. ／:.:.. ／-―..／ _.イ ／ .|i!i:. .ﾄ､ :|￣￣
. ／.......................................... x'ﾞ ￣￣_＞―./:. .／iー‐／:..＿＿ ／: ／ .il/:. .i!i!＼!
／......................＿............．＜ ＿,ィ升;';';';';';/:. ィ'ﾞ ﾘ ／＿≧s｡／: ／ , }:. ./ i! }
/.................／´..........イヽ￣￣｀ｰ".／;';';';';';〇;';';';';';';〉､ゝi ∨赱／ヽｰ''ﾞ ._.｡sイ/:. .:./ .i7
＼.............................../i´｀ヽ............../Ｏ;';';';';';';';';';';';';';'/.....辷l ゞｰ' 升ｿ /:. ./}:./'__
.. ＼.................._／ノ...........＼.......{;';';';';';';';';';';';';';';' /...........ﾊ. ｀ｰ''/／／ /´;';';';＼
｀ ．_..................................ヽ...V;';';';';';';';';';';';'; 〈..............∧ ' ／ﾞハ:i;';/〇;';';'O...｀ｰ―.､
_........................丶＼〇;';';';';〇;';/＼.........../>､ _＿ .ｲ.......',;';';';';';';';';'}../ : : : : ＼
¨ ‐ ........:::::＼＼;';';';';';';'; |:::::: ＼.....i >､ ￣ ＜::/..........',;';';';';';';'/: : : : : : : : : ｀ヽ.
￣ ｀ヽ...＼;';';';';';!::::::::::: V | ￣/ ヽ :::::/..............',;'Ｏ;';'/: : : : : : : : : : : : :.
. -‐――‐＞...＼〇|::::::::::::::Ⅵ_｀ヽ , ― / }／............-‐';';'_／ー､: : : : : : : : : : : .＼
／............／: : : :.イ...... ＼V::::::::::::::＼＼_＿＿／／.., -‐,ｏ´;';';／ ¨ヽ: : : : : : : : : : ...
. ／.......... ／: : : :／./...............¨＼:::::::::::::::＞――‐ ''/／;';';';';'/;／ ＼: : : : : : : : :......
／............／: : : : :/......{.........................Vﾆ二―､〉r'´￣./O／￣〉'´: : :＼ ヽ: : : : : : : : .....
／............／ : : : : : /........i!..........................〉ｰ＼彡'ﾞ::＼ｰ/:／＿／: : : : : : : ＼ ∨: : : : : : : ......
【↑青赤白で政治力も高めなので、いつの間にかボウケンジャーのまとめ役的になっているキリト＝サン】
「さてボウケンジャー諸君」
「良い知らせと悪い知らせがある」
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
,. -‐': : : : : :/: :/: : ／ll l: : : l i､ヽ: : : l: : : : :l
,. -'´ : : : : : : : : /i: :l: : /､,_l| ヽ: : l llヽ,,ヽ: :l: : l:,､:l
, -'´ : : : : : : : : : : : : : l: :l: :l〒=､'､ l: :,.l-l‐___‐ヾ､l: l:l
／: : : : : : : : : : : : : : , ''´l::/i: :l ﾊi::::) ヽ: :ｋ'i::::i) i: : l):/゛
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丶: : : : : : : : : : : : :｀ ‐-‐‐|´: :___;,;,;,l｀ ‐ ´/｀ヽ､
丶: : : : : : : : : : : : : : : : :｀''i´i: : _ノi l｀ヽ: :丶.
｀‐ ､,: : : : : : : : : : : : : : :): :l:l丶､l ): :,.丶´､
｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
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ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
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l: : /: :/ : : : : : : l｀'i ､: : ｀ヽl: : i: : : : : : : l 丶
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／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
「良い知らせはボウケンジャー諸君にも、概念管理局世界の探索が認められたことだ」
「悪い知らせは概念管理局世界の探索が認められたってことだ」
「・・・今までは何だかんだで最悪でも死ぬだけで、魂が砕けるリスクとかはほとんど無かったからな」
「だが、ここから相手にするのは世界法則」
「いわば覇道神相手に殴りあうようなものだ」
「・・・ボウケンジャー諸君の力量を疑うわけじゃないが、神ならぬ人の身には本来荷が重すぎる」
「概念強制力5000万だって、本来はとんでもない化け物なんだぞ？」
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「故に今までの縛りプレイを全力で分投げることになる」
「具体的には概念技術はほぼ全面解禁だ。・・・まあ技術流出防止用の小細工はするけどな」
「だが概念強制力の力任せだけってのも余り良くない」
「だから・・・」
安価↓１ 以下から一つ選んでください
・武装強化
・技量底上げ
・肉体強化
・諜報力強化
・対概念戦闘研究
-―━━― _
＜ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
,.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.: : ∧
∧:.:.:.:.:.::.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:. NM'∨ .:.:.:.:∧
|:.:.:.:.:. . |.:.:.:.:. ∨ . .:.:.:.:.|. ∨.:.:.:. ∧
|:.:.:.:.:. . |.:.:.: ／∨.:.:.:.:.:.| ∨.:.:.:.: |
|:.:.:.:.:. : |:.／＿..,∨ ::.:. | ,_＿_ ∨.:.:.: !
i!.:.:.:.:.:.:.|' , ―､ ∨ : :i , ―､ |:.:.:.:.:,
!.:.:.:.:.:.:.!イ仍ﾊミ、;.:.:.: | ,仍ﾊヾ i!:.:.∨
i!.:.:.:.:.:.| ゞ-' ,:.:. : | ゞ-'ノ !|:.:./
｝:/: : !| ,/:.::.イ /j:.｛
/ｲ :.:.:. ﾄ、 ,/／ /ｲ:.:.:＼
|:.:.:.:.:.|i:iヽ、 ´ , -､ ,.:.:..|:;ｲ￣
|:.:.:.:.:.|i:i-|≧s。.__ 。＜:.:.: /.!|
|:.:.:.:.::∨「三二二――二二｝!リ
|: ,∧:. ∨（__)二二二二二 j{
|/ﾆ∧ : ∨二≧=-―=二二{＿
_＜二二二二∧:.: ∨/ ￣￣∨二二二二＞_
/二∧二二二二∧:.:.｝,ー ー∨ 二二二二∧
/二二∧二二二二」:.ム ――――∨ 二二二二∧
. /二二二∧二二二 /ｲ＞''´￣￣￣` .∨ 二二二二 |
「風水ダンジョンを利用して未知概念への対処演習を行う！」
「アインズ様にも全面協力頂いた。ありがとうございます！」
/ ／^ミｉs｡., ^ミｉs｡., ￣ - _ ＿
/ ／／: : : : :｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., /} 7/ ヽ
./ /,: : : : : : : : : : : : : ｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., ｆﾑ fﾑ ∧ ,x≦
/ //: : : : . : ::/ . : : : : : :｀ ミｉs｡. , ^ミｉs｡_=ｨfﾆ≧=-―=〉-―- 、ｨ≦ ..
./ // {: : : / :ﾉ_、: ::}:: :ヾ ＼ ヽﾆ／／ / .::
/ //:: .{! 、: .. . / , .／ }: : /: :/:::＼＼ ／／{ / ::
/ //:: :: {!::.. 丶 、 { !/ o } |:: :{:::::::::ヽ ≧x、 ／／. | ,
,ｨ≦⌒≧! V:: :: :: ::ヽ_ ＼ Ｖ / ／ ＿} ∧::::::::::::::/｀＜.ヽ_／／. | {
.／ .: 丶∧:: :: :: :: ::Ｖ≧ 、＿>ー〈＿／ ／:::::::〉 > :::::::/ ｀＜／∧ | |
:: ﾏﾑ:: :: :: :: ::ト、＿／ {ヽ-―-〈:::::::::::/ _/ ::::::: / Ｖ ! !i:ﾑ | |
::. . .. .. ﾏﾑ:: :: :: ::/ヽ＿＿/-^´ 〉::::::/ ﾏ:::::::::/ / ﾉ ! ﾑ ﾏム
ﾏﾑ:: :::./{ }::｀ーヽ ,,.｡o≦7ｧ⌒. }:::::::/ / ﾉ ! } ﾏム
/〉}: ://{ }::::::::::::::V7Y7＞´ 、 /:::, / ∧ , } ﾏ ム
,///／/ .{ ∧:::::::::::::::^ ´ ｀ 、 /:／ /ヽ/ , i} ヽ ヽ
Ｖ /// / { ∧:::::::::::::::{ ／ / / / i} } 人_
、ヽ （// /,:＞{ ∧::::::::::::::} ／ / / / i} { / ヽﾆニ
:｀ ＜≧s｡_｡o≦^/ / Ｖ ヽ:::::::::::｀ー／ ／＼/ / iﾄ、 /
｀ー、∧. /, ./ ,ｘ＜:::Ｖ ＞ー-＜ ／ / / / ー＝一´ヽヽ
／ ／. // /／ ⌒ヽ Ｖ ／. / / / ＼＼
/ .／ // /／⌒ ＞、ヽV .／-= ＾ヽ/. / /＼ ー
{ノ .// / ,- 、 ＿＿＼ ＜ ´⌒ヽ ／ / / ＼
ノ // / ／ / /＜ ＞ ´ ⌒ヽ／. / / ヽ
「うむ！ボウケンジャー諸君！」
「我がダンジョンが諸君らを歓迎しよう。盛大にな」
/ ヽ /
, i i
, | _≦|
| |从州州..|
| |州州州..|
| |州从从..|
ｰ' ,州州从从
≦、 /从州州＼ﾑ
.／ヽ /从从州从X＾＼
从州 、 ／从州从ﾏ从从 iﾊ――ﾌ/
州州州ﾏ不不ﾏ从从州', ＼｀ヽ从_ ' |/ }∧州
ﾚ从州州ー＝l"ﾏ州州i!从 ｀／ _-≦三=- Y||
从州从州从从 ＼＼州',ゝ´ _彡T::::::::::ﾚ／ 州
.州州州从从从 .＼不ﾑ "" レ-＜ 州
从州州从从',＼￣こ ! ＼ 从|
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从 .ﾏ从 、 ／
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＞ へ ´ ＜ニニﾆ
『さて、ダンジョンにおいて一番大事なものって何だと思う？』
『防御陣地？』
『縦深？』
『機動防御部隊？』
『勿論その辺も大事なんだけど・・・』
『実は暗黙の前提としてさらに重要なものもある』
『何だと思う？』
. ﾄ /i:i:{/i}／i:i:/
. ___ /i/:i:i:/i:/i:i:i:ｉ/i:‐‐-ミ
＼＼:{i:ｉ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<⌒__
l:i:i:ｿi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞
/:i:i:i＞^^丶j⌒＼i:i:i:ｉ:＜
／:i:i/:{ 斥ｧ j/_):i:／
⌒ﾉ:i:〈埓ｫ }i:{´
｀¨⌒ ; ,小〉
个 ｰ ' / iト
}≧≦ﾆ=-〉≧=-=ミ＿__
. rく⌒ﾉ‐==‐彡'ﾞ / /
. 〈 〕l⌒≧=- ／／ ＼
-‐ 〕lト=-=ﾆﾆ=‐=彡 'ﾞ ＼
／ [〔〕] ＼
／ ＼ ｀''〜､、 ＼
/ / 八 ｀''〜､、 ‐-ミ
. / イ ｀`〜､、 ＿＿__ ＼
/ ／: :.{ , ｀`〜､、 ／i:〉 ＼
. / ／ T〉 ; ＿＿＿__ ｀`〜､ .,,__,,. イ__／ 〉 ∨
/ ＿__/i:}／ ヽ { l ＼} : : : : : : :. :{__r‐‐‐=彡⌒>: :.＼〈
./ / 〉i:i:i:i:i:i〈＿__/ } └― ‐ - ､/: : : : : : : : :.′ /: : : : :＼
/ / 〕i[i:i:i:i:i:i:i}l[ ＿ ┌― ‐ - ミ{: : : : : : : : : 〉‐====‐ _／: : : : : : : :∨
.′ ｲ / ∨i:i:i:i:i:// } ; | ∨: : : : : ／⌒¨~^丶 〉: : : : : : : : : : :.',
. ／ ／:.:.〈 ＼i:イ/}＿__/ └―‐‐‐ ﾉr‐┐／⌒＼ ／⌒: : : : : : : : : : : :.',
/ / : : : .′ ≫==≪⌒¨ ⊂ﾆﾆ〈￣￣ ＼ 〉⌒: : : : : : : : : : : : : : : : :',
. / /: : : : :{ ／ 》k i{ ,.｡r≦>＼ 丶__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
『例えば数多の強力な概念で満たされたダンジョンがあったとして』
, -=ﾆ}ﾆ〉=ﾐ
/ﾄ､三／ﾆニ|
| {ィﾃ}ﾆニﾄ､ﾄ､
＼}r(}ﾆニ|｜ |＼
_)ィ{ﾆ二|｜/ﾆﾆ＼__
_＿_ ／/o):{ニ二／_／⌒{¨´
）{ﾆ=- /_}/ :{ニ／=ﾆ二三∧
｀{三三三ﾆ=- _-=ﾆニ二三∧
{=ニ二三三三＼-ﾆﾆ二三∧
∨-=ニ二三三三ヽﾆ二三三〉
∨-ニ二三三三三三三三/
/-ニ二三三三三三三三∧
／ﾆ二三三三三三三三三/ﾆ}
『超絶的な気配遮断の持ち主相手に役に立つと思う？』
>>3210
>>3211
- - 、
, ´ ヽ、
, ＼ ヽ
, 、 ゜。
/ / l ヽ、 、
.' / ｌ .il l ', .i ﾊ
,' / ｌ .ｌ .iｌ l _ _.!__.il _ ﾊ
./ / l , -lー-lﾄ、 ' .ﾄ、il ｀ヽ ﾍ
/ ｌ,' 人 ハ ﾄ、 .ｌ V＼ l l ＼
./ 〃 .l芋VミV .!ｚ伝芋ミ、l .l l 从 .＼
./ ::从 .《´{:::i::i:::}Vﾄ、 l .{:::i::i:::} 》 ﾄ、从 .∧＼ ＼
/ ::/i::/ il ﾄ 从.乂l::l:ﾉ ｀ .＼ !.乂!::!:ﾉ 从::/ V:::::', .∧ ｀⌒｀ヽ
/::::/ .ｌ/i:::从 ｌ::＼l ｀¨´ ,:: ヽ、｀¨´ /:l/／ 从∧::∧
/／ il li 人.ｌ::::l ＼ ｒ、＿＿ , , '::/:ﾑ∧ .il .＼∧
／ .′l 〈 li::::::＼ ゝ＿＿ノ ／::::::::::::〉∧ ＼
', ｌ＞、:::::≧ 、_ ＿ __ , ≦:::::::::＞´ .／ ｀
〉、 ｀ ヽ、li il., ＞ ´ 〈
/ ｀ヽ、 ￣￣￣￣ , '/ヽ、
/ 、 ｀ ー ------ 一 ´ / ﾊ
./ ミ、 ヽ ＿ __彡´ ./ ﾊ
/ ｀ヽ、 .／ .ﾊ
/ ー - t-t ´ .ﾊ
/ ｌ ｌ ﾊ
『だろう？』
『防御ドクトリンが陣地防御だろうが縦深防御だろうが機動防御だろうが』
『敵の侵入に気付けないダンジョンは全くの無防備だ』
『裏返せば、策敵さえできれば、ダンジョンとして最低限の機能はする』
『内部が敵に知られていても、建物らしい建物がない野外型ダンジョンだろうと』
『敵の侵入に気付けない間抜けなダンジョンよりはまだ戦えるだろう』
『少なくとも』
『敵襲のない間に回復休憩を行って』
『敵襲を察知したら飛び起きて迎撃するって程度のことはできる』
『その程度のことでも、まるっきり休めない軍隊よりは遥かに楽だろう』
『だから軍隊は野営時には必ず歩哨を立てるわけだね』
＿＿ ,.ｨi }
／ ｡r≦／}i!｀ヽ.
_／≫'~ .／ i!ﾉiレ'7ﾞ:,
_,.ｨ´￣｀ヽ ／ ／ ／､ }'´ ;! i i
／≫=-'´｀ヽ '''’ ／ ﾔiｯ､ﾞ:,ﾉ ,.ｨ’,! i} !
レ｡r≦二 ￣ ＼ ＿ ≫i" {ﾔiヶi i ',
/{ 弋r´ ／ ｰ―ｧ''´ゝl ‐ｧ l l }:､
＿ ヽ '´ / ＿ ..ノ ` l / ｰ= ､ヽ. /》､ Vヽ ）
ｨ´ ＿＿ ノ _,τ ／下/＼_ ｝7 ﾞ' /´ ノヽ 〈
/ r'´ `'ｰｧ.＿＿＿ ／ｨfｱ! ＼ ヾ:､_ ..イ ＿,.ノ}:､
. ヽi ////////≧s./ ｀ヽ: : : `'ー―i{､´ r'´i | 》 i!
. ＿.｡ｒ≦｀ヽ/////////¨｀ヽ ＼ : : : λ :ヾ:､;! ﾉ／ .ﾘ
ｨi´/////////// ＼.//////////＼ ＼ : 《 〉: :} i!s｡.' /
.. ｡r≦/////////////,.z=ｧ｡r≦ 7=*'¨/￣ﾑｨｉ7 ＼〈》V ﾘ }ﾞ:,｀ヽ.＿
f////////////｀ヽ￣ 〉 / :､ 《z=―=《==ｧﾑ / i}/∧ V//∧
.. |/////////////// v'´｀ヽ 〈 .r'´ r*'" ｀ヽ〈､ ｉ /} }//∧ V// }
. `'≪//////////////// λ ζ i}ﾉ i! :, ﾑ､〕}_// i}////V i!//l
. `'ー─ *､///////// } i! / ／i! i! ｒ‐､｀ヽ.} 〃///// i!//!
￣ `'≪///ノ ﾄ､ i!} /_ﾉ i! i! | `ヽﾑ ////////i}//i
ヽ.ﾉ ! i! r－〈. V/l ｌ ﾄ､>､ ヽ//////i}//}
∠......人 } ﾉ＿_λ ヽi!_ ノ〈 〈 } i!///// i}//!
}ノ／ V//｀' ｰ'’///∧ V .///////i} /i!
V///////// ∧ V //////∧/i}
V////////// ＼＼ /////∧i}
V////////////〉. ＼ /////i}
【護国極刑王式ターミナルダンジョン】
『護国極刑王式ターミナルダンジョンなんかも言ってみれば策敵を突き詰めた形態とも言えるわけだ』
『では、護国極刑王式ターミナルダンジョンがあれば十分なのか？』
『そんなことは全く無い。全知は強力な概念だけど、【同じ概念技術を使われたら無敵じゃない】よね？』
『たとえば理解不能概念やステルス概念を投げ込まれたら？』
´ ＞z:::::／i!ﾞーzzz===x彡z三ﾆi
ｨ´//::::/ {! ヽ ﾞミ三i{
／ { i!::::iz____i! :i} {:二}
´ ゝ/ﾞ{!,,____{ヽ ィ二二zi! i=y ヽ、
i:{ i｀ ゝソ i! ´ゝソ / /} }ヽ、 ヽ、
ﾞ{ i! .i! ´ :i´丿、ヽ￣
∧ ' /i/ ヽiヽi!
ヽ、 --- 、 ／i!ﾞ
ヽ、 ィ´, i!
/ﾞ>=≦----=´∨
ｚ-====--z-=ｲi /.:.i´ __彡x、
r- ´ { ／:::::::::i_{.:.:.:.i ／:::::::::::::::ヽ、
＞´i ヽ ヽ ./:::::::::::::/.:.:.:.i´ヽ__.／:::::::::::::::::::::::::::ヽ
＞´ i ヽ ｀.{::::::::::::::i.:.:.:.:.:! ／::::::::::::::::::::::::::::＞´｀ヽ
ィ ´ i! ヽ .i::::::::::::::i.:.:.:.:.i!／::::::::::::::::::::::::::／
ヽ !::::::::::::::!.:.:.:.:.i!::::::::::::::::::::::::::::::i!
『終わりのクロニクル勢が直面していた問題はそれだ』
『概念は確かに強力だ。けど、相手も同じことが出来る以上、概念ですら絶対的優位を与えるわけじゃない』
『場合によっては自分側の概念が打ち消されることもあるし』
『相手の概念（ホームグラウンド）の上で勝負しなければならないこともあるだろう』
『その時、どうすればいいと思う？』
,／::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::!/:::ヽ
,,ィ-=ミx::::::::::::::::::::!::::::::::/::::::::::ﾑ
7:::::::::::::::::ヾx::::::::::i|:::::::/::::::::::::::::ｧミｘ
!:::::::::::::::,,z!{x'''ヽ!ヽ'''〃'ミx:::ヽ:::ヽ, ｀ヾx
/::::／:/´ i{ ',:::',:::::', ヾ!
ゝ/ j:::! ':, ',::::!:::::i
fヽ!:!:{――-',-ｘ、 ィ''´__￣{:::ﾍ::!:i
,'!iヽﾑ::r=芹=気` .! 芹辷ﾘｱ:{, !:!::!
!ﾑ,-ﾑヽ ｀¨¨´ ! ￣//ﾘ .ﾉ:!',i
!∧ゝﾑ ヽ ' / r´/!;! |
! !ﾊ !、 ﾑｨ .!' !
ヽ!ヽ ー ＝ ' ｲ
,〉、:＼ ／{
/ ＼: ≧s、 ／ィ´ ヽ、
／ヽ ＞xﾆィ´ ,}::｀:＜
＞:´i:::::::::ﾑ ｨ.:.:.:.＼ /!::::::::',:::｀:::＜
＞:´:::::::::!:::::::::::',ヽ ／ ヽ.:.:.:.r'＼ / i:::::::::::',::::::::::::::::｀:＞
＞:´:::::::::::::::::i::::::::::::::', ｀ }.:.:.;{ ｀ i::::::::::::::',::::::::::::::::::::::::
:´::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::', 7.:.:.! i:::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::ヽ !.:.:.:! .i::::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::ヽ !.:.:.:.i i:::::::::::::::::::::::',::::::::::::::::::
『そうだね』
『例えば佐山・御言は相手の概念を逆手に取るのが得意だった』
『とはいえ、これはそうそうできることじゃないからね』
『もうちょっと安定した対策としては』
『概念の影響を受けにくい技術の運用が有効だ』
『歩法なんかがその類だね』
_,.. -=ニニニニ=-..
,.ィ≦ニニニニニニニ/!ﾆ＼
_ ＞ ------ ＜ ,.ィニニニニニニニニニ/ {ﾆﾆﾍ＼
ﾏ＞..ィ ｀ヽ≦ニニニニニニニニニニ＞｀¨¨´__ .＼
ヾ ｀ヽ: ､ r ⌒ヽ ､:V＜ニニニニニニニ＞ ´ ィ ´ } Ｖ:i＼
',V ',: :ゝ---': : : : : : :', V i:.:.:.:.:.Ｔ:::::::. i{ i , {:i:i:i:i:＼
|| ',: : : : : : : : : : : : i: | |:.:.:.:.:.|:::::ﾉ __}::＼} { ノ 〉:i:i:i:i:i:i＼__
|| }: : : : : : : : : : : :.|: ! .|:.:.:.:.:.|::〈 _.人:::ﾟ::::.､_ノ { _/_.ﾉ:i:i:i:i:i:i:＞'' ｀ヽ
|| !: : : : : : : : : : : /:/ |:.:.:.:.:.|､:::ﾄ､ ⌒¨¨´, {r:::::/〈:iー ＜ i: i ',ー ´ ＼
|| ,: : : : : : : : : : :/:/ |:.:.:.:.:.|:::Ｙ .「:「 ﾌ く,久,.二.ノ:.| }: し. :⌒ヽ: :i ',
, _ノ∨: : ゝ-: : : : : 彡'-― ¨¨.|:.:.:.:.:.|::/ /:/ir,_ } ; } Y´:.:.:.:| ,: : : : : : : : : :} i|
_〃..イﾍ ﾏ≧====.≦ ／ ／!:.:.:.:／/ .{::{W{.j/iYﾚ.//´ |:.:.:.:.| /: : : : : : : : : ; }}＼
､ } ∨ ／ ／ニj::.:.:.:「/_{. ﾏ! ', .ゝ'V//:::i ﾊ:.:.::|_彡.: : : : : : : : : :/ ﾘ i､
ﾆ＼ .〈 Ｏ.∨--- ´ ／ニニ,:.:.:.:.:.|ﾊ::.ﾍ ｀ , ' /::::::! ,ﾆ|:.:.:.i!＞: : : : : : : :.／ 〃 , ー､
ニﾆ＼ ﾍ / .／ニニﾆ/:.:.:.:.:.:! ﾏ:..＼ i .从:::::| |ﾆ|:.:.:.:i!ﾍ ≧＝≦.. r､ ／ ./ }､
ニニﾆ}＞} / ／ニﾆニﾆ/:.:.:.:.:.:.:| ＼:.:＼{.ｲ:::::／ |ﾆi:.:.:.:.i! ヽ.. ＞ / >.. 彡 ／ ./ `''＜
ニニﾆ,ニ| i≧====≦ニニニﾆ./:..:.:.:.:.:.:.:! } / 、::／ i 从|:.:.:.:.i!､ .ィ／ /ニニ=-「 i__ ／ }
ニニ/ニ, {ニニニニニニニ／i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ. / 「 i { 「 .| ./ ',:.:.:.:.',≧=≦ﾆﾊ O〉ニニニﾊ {ニiー ＜ /
ニニﾆ／／ニニニニニニ／ !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::＼ | | |. }/:ヽ. ',:.:.:.:.Vﾆニﾆ{.∧ {ニニニニ} ∨ﾊ ＼＿ ..ィ
ニﾆ∠／ニニニニニ＞ ´ .!:.:.:.:.:.:.:.:.:! ｀ヽ:.＼ ! | ／＞'''＼ ',:.:.:.:.∨ニニニ| !ニニニﾆﾊ o〉ﾆ! ∧ !
ニニニニニニﾆ＞ ´ ／ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.! ＼i ヽ／Y .ﾊ:.:.:.:.:∨ニニ/ }ニニニニ } {ﾆﾆ! ∧ ,
￣￣￣￣￣ .イ.ﾆﾆ∧:.:.:.:.:.:.:ﾏ=ミ i } ＞ "´ ∧:.:.:.:.:.:.､＜＼ {ニニニニﾘ /ニ{ }/
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ニニニニニニニ／ニニニ/ニ/:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.',ミ､ ＼ | _ -=ニミ､',:.:.:.:.:.:.:V､ ￣￣ { /＜ニ|
ニニニニニニ／ニニﾆﾆ./ニ/:.:.:.:.:.:.:iﾍ:.:.:.:.:.:.∨ .＼ | |＼"´ }:.:.:.:..:.:.}:i:i「ニ=-／／ `i{
アインズ様が取ったのはその類の対策であった。
「良い結果を得るために高度な技術が必要とは限らない」
「時には取るに足りない小細工が有効なこともあるのだよ」
『起きろ』
アインズ様はMTGで分類すれば黒マナの使い手であり、
アンデッドや即死魔法の運用を得意とする。
となるとだ。ヴァンダルー＝サンの死属性魔術や
下位アンデッド生成にも適正がある、とは考えられないだろうか？
これらを組み合わせ、人工幽霊を物品に宿らせて即席のゴーレム（と言う名前の無機物アンデッド）を作れば・・・
かなり頑強な監視網の完成である！
壁も床も天井も全てゴーレム化しているなら、
その目をかいくぐるのはかなり難しいだろう？
しかもこれは単純な目視であるため、逆に概念の影響を受けにくいのだ！
ガンマレイを封じても閣下は強いようなものか
〈⌒寸二二／ ／ニニニニニニニニニ＼寸ﾆｈ､_ _､-ァ//////////ミh､ ＿
＿＿,､イ二ﾍ 寸／ ／二二二二二二二ニﾆ|V二.＼寸ﾘ }ﾆh､_/ ///／ ⌒寸'/心＿＿ -= ＼
二二二二二二＼＿＿／二二二二二二ニ／/ﾆﾆ| ∨ニﾆ＞-ｲ二ニ| |//(＿＿＿ 寸/沁
.＼二二二二二二二二二二ニニニニﾆﾆ/ /二ﾆ.| ∨ニニニニニﾆ| |/////////ハ 寸沁
＼ ＼二二二二ニニニニニニニニニニ〈 寸ニ.| Vニ/|ニニニﾆ| | V////////Λ ∨/ﾊ
､ 、＼二二二二二二二二二二ニニニ＼ 寸/ /ﾆ/ }ニニﾆﾆﾘ | V////////Λ } //ﾊ
}'ﾊ＼＼二二二二二二二二二二=-‐￣ ＿＿＿ ｀¨ﾞ くニニニ/ / W////////Λ } ///}
/'/ﾊ ＼＿＿＿＼二二=-‐￣ ,,､rァ7/////////＞､、 寸ニ/ / } //////////＼＿/////}!
／///,} | ＼＿＿＿､ィ'" ⌒寸////////＞''" }!/＼＿＿__/ } //////////////////∥
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/ニﾆﾆ.|:;:;:;:;:;:;:;:;:;|＞､//77"´//////////{＿ノ ／ ／ }h､ { (Ｑ ） }二二二二
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ニニ- /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ニニニニﾆ＼ }／ニニニニ∨ : : : : ∧ -=二二二二二二＞イ二二
「後は・・・純粋科学技術が安定しているとは限らないことも教えようか」
アインズ様は星辰体をばら撒いた！
「魔法であれば星辰体による法則改変にもある程度抵抗できる」
「しかし・・・純粋科学的に対応するのは難しいぞ？」
火器よりこん棒を振り回す方がマシそうだな
-━━==ミ
／ 〈[＿∧＿]〉 ＼_______ _
/7ﾆ二二＞‐─＜二ﾆ==ｰ冖==ﾆ二 ＿＿____＞──＜二二ウ| l＼
ﾄ､ ﾄ、 ／| l Υ: : : : : : / }ﾄ､ ヽY ﾉ{ト个ー‐‐‐ｧ' : : : : : : : l| | | ＼
ﾄ 〈ﾊ. j,ﾊ／ | | : : : : : : |l 圦_＞j{＜_ノ_〉| | │: : : : : : : : l| | | >
、 {ﾍ 〈ﾊ ﾚ'{ | | | : : : : : : |l / ﾄ｝｀(ﾊ ´〈イ^ | | │: : : : : : : : :| | | / ＼
ﾍ. ﾏﾍ 〈ﾊ´ ﾚ'{_ |_| ＿_人________,ﾉ__/ /〈ﾄ{ＹＹＹｹlﾉ／| |_____乂＿________人_>､__〈￣〉// ＼
〈ﾍ. ﾏﾍ/〈ﾊ ﾚ|}_＞ｸ/:::＼ｏ＼＿___／/ /| |＼Υ／/| | |＼ ＼＿＿／o／:::::::::::| |::く＼
〈ﾍ ﾏﾍ 〈ﾊ_,ﾚ|}:: //::::::::::::ヽ 〉＿___/ _人/＼二／| [／| |:::: ＼＿＿__〉 /:::::::::::::::〈 ｏ〉∧ ＼
〈>(∨∨-}ﾉ-｝〈〈＜>、:::::::| |::::::::::/ / ／＼| 〕〔 |／::::: | ｢＼:::::::::::::: / /::::::::::::::::::/ /:/::∧
く_}ﾚ┴冖冖x_〉〉/ /::: ∠/::::::::/ /／⌒¨¨ ＼／¨¨⌒ | ∨､＼::::::::::＼〉 ::::::::::: / /::::::/::∧
[__,,{__,,}／ {_{{ン二二二二〈 |'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨⌒∧ ∨＼二二二二二Ζ∠二＼/::∧
∨ ＼}___ノ|く_ノ:::::::／／::::∧l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒∧ ｌ|::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::〔 ＼二二〉
7:::ﾏ〈￣ | ｈ::／::::::::: ／| l|'⌒¨¨¨¨ヽ| |／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |＼::::::::::::::::::::::::〔＼ ∨
/ ::: |＼丶 | | ｈ ::::::::イ ::: | l|'⌒¨¨¨¨ヽ{ }／¨¨⌒ヽ| ｌ|::::::::::: |::::::＼::::::::::: ＼::〔 ＼____〉
. /:::::::::| ∧ / /:::::|::∨::::| :::: | l| (⌒¨¨¨¨{ }¨¨¨¨⌒)│l|::::::::::: |::::::::::: ＞─==ミ〔＼______〉
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当たり前だが、ダンジョンマスター側がダンジョンのギミックで不利をこうむることはまず無い。
普通は無害化対策とセットで行うし、
無害化できないならそもそもそのギミックを切り捨てるはずだ。
それでもなおギミックで自爆するとすれば、それはよほどの無能だけだろう。
そしてアインズ様は無能ではなかった。
ちゃんと星辰体対応型のモンスターを作成し配置したのである！
`==彡:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::/:::::::::;､::::::::::::::::::;､::::::::::::::ﾊ:::ム
＿./／//,::::::::/ V::::::::::::::/ V:::::::::::::::l:::､:ﾑ､.k=-:.._
_,,.ィ:::::::l /ｲl:::::-/--V::::::::::/--V-l-:::::::l::::lﾏﾑ l:::::::::::≧ _
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ヽへ:::::::::::::::::::l:::::::::::::::(○)::ｌ::¨:::‐---‐::¨:ｌ::::::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::／
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ヽ::::.l:::::::::::::/::::::::(○)ﾆ=-::__::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::l::／
ヽl:::::::,ィ(○)''"´:l::::::::¨::-=ﾆﾆ=-::__:::::::::::::::::::::l´
「統合兵装が？！」
星辰体の影響下におかれ、ズフィルードクリスタルを含有した統合兵装が動作不良を起こしぶっ壊れ始める！
悪鬼対策を意識するあまり、あまり魔法的な防護をかけていなかったのも仇となった。
「ていうか俺たちも・・・？」
ローマ人の全身には「油」がめぐっている。ズフィルードクリスタルも含有した油が。
ファイレクシア油やフェストゥムはまだ平気だったが、純粋科学的な部分が星辰体の毒性をモロに受けてしまったのだ！
一歩踏み込むだけで斃れ、歩むごとに損耗していくローマボウケンジャーたち・・・
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
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／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
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_-_{.=ニ {ニニニニニ .＼ニ∨(i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/.::::{i:i:ｉ:|ニニニﾆ／i:i:i:i:i:i:i:∧/'，
_-_八＞''"￣≧s｡ニニ､ニ＼.∨i:i:i＼i:i:i:i:i:i ノ .::::{i:ｉ:ｉ:|ニニﾆ‐ i:i:＞''" ⌒≧s｡
_-_Yi:i:i:i:i:7i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼/ ＼ニ＼i:i:i:i:i:i:｀¨¨´ .::: {i:i:i:i|ニﾆ／ ／i:i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:iＹ
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_-_-|i:i:i:i7i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/￣￣￣￣￣∨i:i:i:i:i:i:i:i: ,'::::{i:i:i:ｉ:|￣￣ ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i .i:i:i:i:ｉ:|
「まあ当たり前だが、俺の適正は高いようだな」
一方で星辰体の悪影響を受けるどころか、むしろそれを動力源にパワーアップするダンジョンモンスターたち！
敵を一方的に弱体化させつつ、味方を一方的に強化する地形効果。
防御戦術の基本にして奥義を実現しているのではなかろうか？！
_＿＿＿___
￣ ＞ - ‐─‐‐ ｡o≦///////＞ ⌒
／ ｰﾍ 丶／////////＞ ´
' , / / / }､__ <///////＞ ´ヽ
/ ／ / ′ ｲ }''ﾞﾞ㍉ V ＞＜ i
. / ｨ / ' ｉ / { } ミ-{/////〕iト |
/／/ ' { `/ト八 斗＜ ミ/＼///////〕iト __
. ' i i 八 ｨﾁ笊㍉ /}ｨ芋ミ ミ. ∧〕iト-----r ⌒
. ｉ { ｉ l 〃 ん:ﾊ )' ん:ﾊ Ⅵ/ ∧. . |/
И八{ { 八_ 乂ツ 乂ツ ﾒ^Y ∧. . . ∨/
}'⌒＼八ｉ 从⌒ ' ' ' ' ' r' ﾉ / ∧. ./ ∨/
ヽﾄ､込、 '^}〉 / ∨ ∨/
⌒ 介: . ^ ｨ 〈{ i. . V
〈{ i＞ - ＜i }〉 |. . '，
_ ,.斗- _ﾉ 八 --/- ､ |. . i
. _{^＼＜ ´ ＞- ｧﾆ}、 / |. . |
´ﾆ〕iトﾆ〕iト _＿__ ィi〔ﾆィi〔ニV |. . |
/ﾆニニニ〕iト ---- ィi〔ﾆヽニニV |. . |
'ﾆﾆﾆV-=ﾆニニ=- -=ﾆニﾆ=-VﾆニV |. . |/
/ﾆニﾆ/-=ﾆニニﾆ=-=ﾆニニﾆ=-VﾆニⅥ. . ∨/
. 〈ﾆニﾆ, -=ﾆニニ,ヘ-_,へﾆニニﾆ=-vﾆニ八. . ∨/
Ⅵ=-{-=ﾆニﾆ/／^＞< Vﾆニニ=-}ﾆⅣ ∧. . ∨/
}`ｰ圦-=ﾆニ' ¨´--_ﾍ Vﾆﾆﾆ=-,⌒V / ∧. . ∨/
, ﾊ-=ﾆﾉ rくヽ ∨ﾆ=-/ :. / ∧. . ∨
ノ‐ ﾉﾆニ'， ｀ ＜__ ｉ / i. . i
{ ／ ィi〔ﾆニニ〕iト ｀ヽ l |. . |
ィi〔ﾆニニニニ{ニ>､ '， |. . |/
. 乂__ ィi〔ニニiﾆ/ﾆニニﾆvﾆニ〕iト ﾉ 八. . V/
jﾆニﾆﾆ|/ﾆニニニﾆVﾆニ∧ ￣ ⌒＼ ∨/
/ﾆニﾆﾆ/ﾆニニニニﾆVﾆニ∧ 丶 ∨/
,ｲﾆニﾆﾆ/ﾆニニニニニﾆVﾆニﾆ'， ＼ V/
. ／/ﾆニニ/ﾆニニニニﾆｉニニ>､ニニ>､ ＼ V
ボウケンジャー側でかろうじて抗戦しえたのは
最初から魔法でガチガチに身を固めていた魔法少女くらいであり・・・
ボウケンジャーたちに、概念技術の厄介さを改めて知らしめることになった。
続く
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
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//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『では途中だけど、眠くなってきたんで今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
お休みなさい！
多様性は大事、メタられるとわかんだね
たとえメタ対策で多様にそろえているようでもよく見ると根っこが同じだから根こそぎメタを見つけられるとおしまいよ
と、思ったけどヒトヒトの実があればいらないかな。
ジャパリパークからバナナ革命と似た雰囲気を感じる
図書館へ自分の事を調べに行くハートフルロードムービーアニメ
ぶっちゃけ他の事は些事なので気にしなくていいよ（6話時点）
８分でギブアップ、頑張ったと思う
一番きついのが初めの10分だから飛ばすのもアリだよ
キツい（泣
これは頭を空っぽにできる人間でないと見れないアニメなのか…？
1話は特に強力なんで「わーい！たーのしー！」十分耐久でも見て精神耐性を身に付けることをオススメします
アニメだとヒトの手を離れシステム(青白的共存システム)だけ残って純緑のフレンズの面倒を見てる状態
日本人がサンドスターっていう星辰体じみた謎物質で
動物を擬人化して作ったサファリパークなのは確定してる
→ゲーム(侵略者登場)
→アニメ(人類滅亡orトゥルーマンショー)だと思われてる
フレンズ生み出すだけっぽいし危険なのかか判断が付かないけど
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
＿_ｨ__／
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
ﾉ//∧v/}! ＼ ￣ ／ !::! '∧/!|
_ -={＞''~ ∧vﾘ /￣ヽ ∧∨〕ｈ､}ﾆ=- _
-=ﾆ////＿＿＿__}/∧／ 廴__/＼ﾉ∧∨＿＿//// ≧s｡
／///////| i^^^^^^ヾ}三∧ }:::::{ /三.!ﾉ冖冖! }////////∧
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おかえりなさい
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
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／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
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ヽ . { / .／
∧ ＿＿＿＿ ./¨´
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_ -―‐＼ .ｲヽ- _
∠ ＿ | { ＿ ' |.! , .= .､ ミi
/. ＼＼,仁ﾆ:}.|. ＼ .／人 .{三三}/ / ヽ
－, ＼ゞ=彡' ＼｀Y⌒ヽ／ V/｀¨¨´ .／ ｉ
_ ≦ ∨ ｀¨¨´ -Y::Y 込 ＿.／ .|
≦ .∨ / 辷} ! |
. ／ ∨ / 目 ﾉ .|
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
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／: : : : : : : : : : : : : : , ''´l::/i: :l ﾊi::::) ヽ: :ｋ'i::::i) i: : l):/゛
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｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
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ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
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l: : /: :/ : : : : : : l｀'i ､: : ｀ヽl: : i: : : : : : : l 丶
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／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
さて、軍隊というのは常に兵站を要する。
物資の枯渇が致命的なのはローマボウケンジャーとて変わらない。
ただ、空間操作とか無限魔力錬金術とか滅茶苦茶ができるお陰でカバーしきれていただけだ。
しかしアインズ様のダンジョンは兵站をかなりの程度封じていた。
まず、空間転移封じのお陰で、外部から直接物資を搬入することはできないし、
ココジャンボのような亜空間にしまっておくことも出来ない。
物資を輸送するとすれば、普通にトラックとかで物理的に持ち運ぶしかないのだ。
Ⅶ { /
Ⅶ ／=/
≦=ーヽⅦ ／三／
彡:::::::::::::::::[ 'く三／
__／::::レハ:八三 >
_ リくヽ__,ｲ> イ
｀メ､//.!V7Y/ {|
／三／ヽ ´彡 {||ミ |
=＝／三／二＝= </=||//ﾍ_ー'ニニニニヽ
//_／三／/////,ノ//∧///∧///////////! !
ゝ---´ 二 ＝／//＼/-∨-､//ヽ/////////! !
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／//／ ／//／
／//／ ／ミヽ<__
｢｀='￣彡' ゝ-へ、__)
｀ー―´
とはいえ、それだけではまだ致命傷には程遠い。
瞬間移動や亜空間で輸送面にブーストをかけることはできないとしても、
単純に「現地で作る」という手段まで封じられたわけではない。
魔力と【設計図】さえあれば錬金術で何でも作れるし、
材料があればナノマシンであるズフィルードクリスタルやオラクル細胞やファイレクシア油によって
必要な物資をその場で自給自足することは可能なはずであった。
工場を背負って戦えば兵站切れの心配は無いとでも言うかのような無茶な対策ではあったが、
しかしその無茶を通せるのがローマの強みであった。
｀ーﾆﾆ´: : : : : : : : : ｀ :､ -､
／/: :／: : ィ:∧: : : : : ＼/ V
／''7: :/: ／ /:7'''''ヽ: :}: : : / |
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ﾏﾑ, ／ヾ:::::>'ﾞ | ,.ィ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :V
ヾﾑr j´ ／´ j<: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : V
/ﾞ寸' ／ Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
|く＜ﾏﾑ {ﾊ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{
｀ヽ)￣ヾﾑ j }: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: :／＿}
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＼＼}: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : {
だがそんな「持ち運びできる工場」できるナノマシン郡は
星辰体の前に軒並み沈黙してしまったのだ！
結果、ボウケンジャーは体調不良のみならず、補給切れをも起こしているのである！
／::::::::::::::::::::|::::::::::|::|:::::::::::::::::＼:::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::: |::::::::::|::ﾄ::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::＼
／::::::::::::::::/::::::::::: l :::::/.|::| ::::::::＼::::::::::::::::::::＼ヾ
／ イ:::::::::::::/ :::::::::::: |:: /_..|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
|::::::::::::::{:::::::l::::::: |:/ 刄ヽ V::::}:::::::::::::::::＼::＼
l::::::／ Y::::: |::::::示卞ミ､ヾ. ::::::|ヾ从:::::＼:::ヾ:::＼
|:::::{ { .|l:ﾊ:: |::::::::ヒ:ソ ＼ ::::｢¨刄::::::v:::ヽ::::､ヾ
|::::ﾊ ヾ.{! Yﾊ:::::::|. |::lr斥 }ﾉ::::::::::从
|:::::::::廴 |:|.V::::|. |杙:ﾂヽ.八::::::::: |
. 从:::::::::::: l ﾚ ＼::. ノ |ﾉ /::::::::ﾊ:::::|
ヽ::::::::::ﾄ ＼ - ､ /::::::::::} ヾ|
ヽ::::::::::ﾄ r―--く⌒ヽ ./::::ル从
ヾ:从|／廴＿___)ﾍ__ﾄ、＼イﾊ:/
|＜／////;;;;;;;;;;;;;_r=ﾐ;;;ヽ,大’
|／/////{;＞'" .弋,人;;;ﾄ､__)
＿＿_＿＿_／'’＞､////i! .У/＞、
//ニ//ニニ_,,ｲニ=ヽ/////}///ム、 .く////}
_,,,..ィ廴_彡――''''´ニニニニV////i//////＞-r＜ ﾉト--彡
... ＜ニニ'"ニニニニニニニニニニ}///ト＜//////廴.ィ ニ|l
ニニニニニニニニニニニニニニ__;ｨ-＜"＼ニ¨¨¨¨ 寸ニ八
ニニニニニニニニニニ＞―＜ニニ＼. =-＜ニ=.l }ニニ≧=--､
ニニニニニニニニ,xイニニニニニニﾆ={:::::::::::::}ニニ ､ |ニニニニニ}
・・・とはいえ、ボウケンジャーも一方的にしてやられるだけではなかった。
「・・・ローマ油の中で主に影響を受けているのはズフィルードクリスタルとDG細胞」
「オラクル細胞・フェストゥム・バイド・ファイレクシア油部分についてはあんまり影響が無い」
「多分、主に影響するのは純粋科学的な機械であって」
「生物や魔法には効果が薄いんだろうな」
「だったら・・・！」
キリトはフェストゥムでズフィルードクリスタル・DG細胞を同化した！
「良し、成功だ。フェストゥムで同化すれば」
「ズフィルードクリスタル・DG細胞もフェストゥム扱い！この何かの影響を抑えられるぞ！」
この逆転は、ローマ油が持つ多様性と、それに気付いたボウケンジャーたちの機転の産物であった。
/ ／^ミｉs｡., ^ミｉs｡., ￣ - _ ＿
/ ／／: : : : :｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., /} 7/ ヽ
./ /,: : : : : : : : : : : : : ｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., ｆﾑ fﾑ ∧ ,x≦
/ //: : : : . : ::/ . : : : : : :｀ ミｉs｡. , ^ミｉs｡_=ｨfﾆ≧=-―=〉-―- 、ｨ≦ ..
./ // {: : : / :ﾉ_、: ::}:: :ヾ ＼ ヽﾆ／／ / .::
/ //:: .{! 、: .. . / , .／ }: : /: :/:::＼＼ ／／{ / ::
/ //:: :: {!::.. 丶 、 { !/ o } |:: :{:::::::::ヽ ≧x、 ／／. | ,
,ｨ≦⌒≧! V:: :: :: ::ヽ_ ＼ Ｖ / ／ ＿} ∧::::::::::::::/｀＜.ヽ_／／. | {
.／ .: 丶∧:: :: :: :: ::Ｖ≧ 、＿>ー〈＿／ ／:::::::〉 > :::::::/ ｀＜／∧ | |
:: ﾏﾑ:: :: :: :: ::ト、＿／ {ヽ-―-〈:::::::::::/ _/ ::::::: / Ｖ ! !i:ﾑ | |
::. . .. .. ﾏﾑ:: :: :: ::/ヽ＿＿/-^´ 〉::::::/ ﾏ:::::::::/ / ﾉ ! ﾑ ﾏム
ﾏﾑ:: :::./{ }::｀ーヽ ,,.｡o≦7ｧ⌒. }:::::::/ / ﾉ ! } ﾏム
/〉}: ://{ }::::::::::::::V7Y7＞´ 、 /:::, / ∧ , } ﾏ ム
,///／/ .{ ∧:::::::::::::::^ ´ ｀ 、 /:／ /ヽ/ , i} ヽ ヽ
Ｖ /// / { ∧:::::::::::::::{ ／ / / / i} } 人_
、ヽ （// /,:＞{ ∧::::::::::::::} ／ / / / i} { / ヽﾆニ
:｀ ＜≧s｡_｡o≦^/ / Ｖ ヽ:::::::::::｀ー／ ／＼/ / iﾄ、 /
｀ー、∧. /, ./ ,ｘ＜:::Ｖ ＞ー-＜ ／ / / / ー＝一´ヽヽ
／ ／. // /／ ⌒ヽ Ｖ ／. / / / ＼＼
/ .／ // /／⌒ ＞、ヽV .／-= ＾ヽ/. / /＼ ー
{ノ .// / ,- 、 ＿＿＼ ＜ ´⌒ヽ ／ / / ＼
ノ // / ／ / /＜ ＞ ´ ⌒ヽ／. / / ヽ
「お見事。・・・だがまだまだ私の手札が封殺されたわけではないぞ？」
そう！星辰体をどうにか無害化できたにせよ、
ダンジョンモンスターが星辰体を利用してくることには変わりない。
「味方を強化しつつ敵を弱体化させるフィールド効果」が、
「味方を強化するフィールド」に減退しただけであり、
星辰体による優位は縮まったとはいえ消えたわけではないのだ！
加えてアンデッドゴーレム式の監視網も問題なく稼動している！
戦場において、相手の居場所を一方的に知っているというのは、
鉄砲をこめかみに突きつけているのと同じくらいの優位なのだ！
例えば・・・
「極刑王発動！」
居場所が分かれば、遠距離攻撃を当てるのも容易だろう？
. _ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . _
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V: : :l: : :l.fi ﾏV: :/: : : : : : : : j|: : l: : : :.|: : : : : :l : : : : : l
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j V:| /:/: : : : : : /: :/ `i l: : : :l: : : : :.l: : : :.l: : : : :.l
. i_ _ .v| ／/: : : : : : /: / .ﾉ: : : : l: : : : : l: : : l: : : :./
ｔ -` ` /: : : : : : /／-..:´:| : : : : :.l: : : : : l: : l: : : :/
i u /: : : : : : /l: : : : : : :.V: : : : : l: : : : : :l :l : :/
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` ―――-／: : : : : : : : : : ／―― -＿＿ - ―／￣―＿―-＞、/
l´ ／: : : : : : : : : : ／ ／ ／ ＼ く
「くっ！やはり極刑王ターミナルダンジョンくらいは仕込んでいたか！」
まあ勿論、可能なら全知を用いるのは当然だ。定石でさえある。
だが定石というのは読まれやすいものであり・・・
「だがそれくらいなら対策は用意してある！」
読まれるということは、対策が可能なら対策するのが当然ということだ。
「理解不能概念！」
全てを理解する概念に対して、理解を否定する概念は当然対抗概念として働く。
少なくとも相殺くらいはできるだろうし、
こちらの概念強制力の方が強ければ、理解不能の帳がボウケンジャーたちを覆い隠してくれるだろう！
.｡o≦ .｡o≦: : : : : : : { !:. , ／Ｖ: : : : : { . . . : : : : : ｡o≦
.｡o≦ .｡o≦: : : : : : : : : : : {∧:. !i .｡o≦..::::::::ヽ: : : : :ヽ: : : : : ｡o≦ ∧
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.｡o≦: : : : : : : : : : : : : ヽ: ://///＾ヽ::.. /i! .｡o≦ . : : : : : : :ヽ::::::::, x≦: : : : . ∧ {i |.i}
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/}:: :: ::V:. {: : ヽ/ ｡o≦ . : : : : : : : : : .｡o≦ / ／. ^{::::::＼: : . ∧ {i | .i}
}:: :: ::ヽ::. ,=≦ヽ: :.ﾐ . : : : : : : : : ｡o≦ i} / / ::.∧:::::::::＼: : . ∧ {i | .i}
}:: :: :: ::＼::.. ＼::ミ、｡o≦////>:::::::......::::ノ / / .:: }::::::::::::::＼: . ∧ {i | ..i}
}:: :: :: :: :: ::、::::.. ⌒≧、/////::＞--＜::: ／ ／ / 〉:::::::::::::::} ＼ ∧ {i | i}
}:: :: :: :: ::/ :ヽ:::::::::::.........................:: ￣￣￣ ....:::::::::::.. ＼/＿＿＿ノ＿ ／::::::::::::::::::} ＼} / Y /￣ ￣
}:: :: :: :: /: : : : :＞、＿／⌒ー、::. ::::::::::::::::::.. ＼////////ノ:::::::::::::::::::::::} ／ /ノ /＿
}:: :: :: :/: : : : : : }:::::::::::::ヽ:::::.. ::: :::::::::::::::::::..＿ 〉￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣{ ./ {⌒} ヽ::
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.V: : : : : /:::::::::::／:. 、 />、 ,、 ,、 Y⌒ ,::.. 」:::::::::::::::::::::::::::::/V. {i | i}
.V: : : /::::::::::::{ /:: : /^ Y ヽ/ ヽ、／ヽ !} /:::::::ヽ_／/￣￣￣ヽ:::::::/ V::. {i | .i}
.V/ {:::::::::::::::{ﾆ{: : :{: / {! / V^ヽ ::::人_／: : : : : : : : : ￣ V::.. {i | .i}
./ {:::::::::::::::{Y /￣^/- ´.人_／ヽ / Y^}/ヽ／:::::::::∧: : : : : : : : : Ｖ::. .{i | .i}
V .V::::::::::::::::{ {: { { { / ￣人＿／ / .〉:::::::::::::::∧: : : : : : : }::. {i.|..i}
{ /:::::::::::::::::::ヽ｀´::ヽ／{_／ {__／{ / /ヽ/{ ./::::::::::::::::::::::{: : : : : . . }:: {i|.i}
{ ヽ::::::::::::::::::::::＼:::.... ｀ ´ ヽ_／{／/ ／:::::::::::::::::::::::::{: : : : : : : : . . /:: Ｖ
{ ＼::::::::::::::::::::::::＞、::.. ｀ 〉::::::::::::::::::::::::::::{: : : : : : : : : : : .／
そして実際、アインズ様はボウケンジャーたちを見失っていた。
ダンジョン全体に概念を希釈し拡散させなければならないアインズ様よりも、
自分たちの近くに展開するだけでいいボウケンジャーたちの方が、
局所的な概念強制力勝負では有利になる。
アインズ様も一点集中させれば理解不能概念を打ち破ることは可能だったが、
どこにいるのかわからない相手に対しては、どこに一点集中させればいいのかわからないだろう？
そしてタロスヘイム式のアンデッドゴーレムの監視網も、
【理解不能概念に包まれて機能を麻痺していた】。
たとえボウケンジャーたちが近くを通りがかっても、気付くことはあるまい。
＿＿,､イ二ﾍ 寸／ ／二二二二二二二ニﾆ|V二.＼寸ﾘ }ﾆh､_/ ///／ ⌒寸'/心＿＿ -= ＼
二二二二二二＼＿＿／二二二二二二ニ／/ﾆﾆ| ∨ニﾆ＞-ｲ二ニ| |//(＿＿＿ 寸/沁
.＼二二二二二二二二二二ニニニニﾆﾆ/ /二ﾆ.| ∨ニニニニニﾆ| |/////////ハ 寸沁
＼ ＼二二二二ニニニニニニニニニニ〈 寸ニ.| Vニ/|ニニニﾆ| | V////////Λ ∨/ﾊ
､ 、＼二二二二二二二二二二ニニニ＼ 寸/ /ﾆ/ }ニニﾆﾆﾘ | V////////Λ } //ﾊ
}'ﾊ＼＼二二二二二二二二二二=-‐￣ ＿＿＿ ｀¨ﾞ くニニニ/ / W////////Λ } ///}
/'/ﾊ ＼＿＿＿＼二二=-‐￣ ,,､rァ7/////////＞､、 寸ニ/ / } //////////＼＿/////}!
／///,} | ＼＿＿＿､ィ'" ⌒寸////////＞''" }!/＼＿＿__/ } //////////////////∥
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//／＿ : : : : : : : :|:;:;:;:;:;:;:V Λ V ///ΛV//シｨ///ﾉノ/⌒i `､ `､￣乂///////////////少ﾞ ミ､/ ／: : : : : : :
¨´ ￣ ―|:;:;:;:;:;:;:;:V Λ ﾞ''… ‐---‐ …''" { | } ／＼ ´"'' …………''"´ ／/ /｀〜､ｲh､: :
/ニ=|:;:;:;:;:;:;:;:;:V Λ-へ／＼／＼／＼／ /￣ ノ＼ﾉ ／ ﾉﾊ ＼ ／ / / ／二二二
. /ニニ|:;:;:;:;:;:;:;:;:;|//八 ,,､-‐=冖=-､／´"''' ､ ／ ／ } ＼ ／ ./ ＼二二二二
/ニﾆﾆ.|:;:;:;:;:;:;:;:;:;|＞､//77"´//////////{＿ノ ／ ／ }h､ { (Ｑ ） }二二二二
､ｲ二二ニ|:;:;:;:;:;:;:;:;:;| ＞､、//､r7////／´ ノ yﾞ ／ }ﾆﾆﾐh､ 八 ／二二二二
､-ニニニニﾆ|:;:;:;:;:;:;:;:;:;| ＞==- -=={ __〉-へ__､イ }ニニニ≧=……彡ニﾆ} ｛二二二二二
､イ二二ニニニニ|:;:;:;:;:;:;:;:;:;| / }{ ∨ﾊ { }二二二二ニニニニﾆﾆ} ｛二二二二二
二二二二二二二|:;:;:;:;:;:;:;:;:;| }{ V_〉 { ﾒ二二二二二二二ニﾆﾆ} ｛二二二二二
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二二二二二二/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|/ﾆ＼ ＼ }{ 乂 」 ／: : : : :}ﾊニニニニニニニニﾉ ｛二二二二二
ニニニニニ- /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: |ニﾆﾆ＼ }! ／ﾆ{ ＼＿＿彡'ﾞ : : : : ﾉ ∧ニニニニニニニﾆh､ 寸二二二二
ニニニニ- /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; |ニニニ=＼ }! ／ニﾆﾆ∨: : : : : : : : : : ／ ∧ -=ニ二二二二ニﾐh､‘守二二二
ニニ- /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ニニニニﾆ＼ }／ニニニニ∨ : : : : ∧ -=二二二二二二＞イ二二
「喩えるならば、全知もアンデッドゴーレム監視網も見通せない煙幕だな」
「・・・ところでだ。【煙幕ってそれ自体が目立つと思わないか？】」
>>3261
ｉ､ _
|ﾆ＼ |ｉ| ／i|
|-=ﾆ＼ _}|{_ ／ -=|
|ﾆﾆ=- 丶 .ィi〔ﾆ|ﾆ〕iﾄ. _ ／ニﾆ=-|
{ ￣￣ ¨¨＼ __／ﾆニﾆ|ﾆﾆニ＼ __ |-=ﾆﾆ＼ニ|
､ -------{_ /ﾆニニニニ|ニニニニ∧ _}__ﾆニ=- >'
. ＼-=ﾆニﾆ} Lﾆニニﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆニニﾆ」 {-=ニヽ／
＼ﾆ=-∧ }≧=- ＜ﾆ|ﾆ＞ -=≦{ /ﾆ=-／
. Ⅵ-=∧ 〈/〕ｉト-=ﾆﾆﾆﾆ=-ィi〔/〉 /-=Ⅳ
. Ⅵ=-∧ Vﾆ{{ﾆ{{ニ|ニ}}ﾆ}}ﾆV /=-Ⅳ
Ⅵ-=∧ __ }ﾆ{{ﾆ{{ニ|ニ}}ﾆ}}ﾆ{ /-=Ⅳ
__ Ⅵ=-∧ ノ//〕iト ._{ﾆⅥ∧ﾆ|ﾆ∧Ⅳﾆ}ｧ=-ヘ /=-Ⅳ _＿＿
///〕iト Ⅵ-=∧ ,rく=-//////＼ﾆニニ|ニニﾆ／///／{__ __ /-=Ⅳ -=ﾆニニニニ
///////〕iト Ⅵ=-∧_}///////＼///＼-=∧=-／///／//'／///〕i〈=-Ⅳ ィi〔ﾆニニニニニニ
///////////＼_r‐‐く/////〕iト., /////＼///≧=≦///／///／////／///ア-=ﾆニニニニニニニ
/////////////丶///〕iト .,////丶//////≧=----=≦///／////／////／-=ニニ＞ ￣￣ ､ニ
///////////////＼//////〕iト///＼//////////////／////／////／-=ﾆ＞ ´ ---- ＼
/////////////////}＼/////////〕iト＼/////////／////／////／ﾆ'ﾆ／ ィi〔ﾆニニﾆﾆ〕iト.,
////////////////∧//＼///////////丶//￣￣/////／////／ニ/／ ／-=ﾆニニニニニニ＼
///////////////∧/////丶////////////＞-- ---＜////／!ﾆニ〈 ／-=ﾆﾆ／ ￣￣￣ ＼ニ＼
//////////////∧/////////＼////////////////////ィi〔| |ﾆニ∧_/-=ﾆﾆ／ ,. --- ., ＼ニ
////////////／//////////////>､/////////ィｉ〔二二二二| |ﾆニﾆﾆV-=／ ／-=ﾆニﾆ=-＼ ＼
「そうだ」
「アンデッドゴーレムの知覚に異常が生じたならば」
「つまりそこに理解不能概念が展開されているという証拠になる」
「そして、その傍にボウケンジャー諸君が居るという証拠にな」
「どうだ？ローテクな監視網も中々役に立つだろう？」
「まあ大雑把な位置しかわからないから接近戦は自殺行為だが」
「遠距離から大雑把になぎ払う分には十分な情報だ」
彡:::::::::::ミ=‐' Ⅶ
__ ´7:ﾊレハ::〈 Ⅶ_
∧// ﾒヽ八 __ ﾉ'｀-く三＼
//=／ </ Y/{ニﾄ､//〉^ヽ三､
rr' ◎ /V^! ∨= 〉- ' ＼=ｰ､
＿ /Ⅶ { / |///l //| __ ヽ }ﾊヽ)
ﾉ 二｀Ⅶ ／=/|//-|!/////ヽ｀ー'ニニニニヽ
､≦=ーヽⅦ ／三／/ 人//.|_//.|//.|/////////// !
彡:::::::::::::::::[ 'く三／/// {＼/////.|//.|/////////// !
◎ __／::::レハ:八三 >＝＝￣|//ヽ{///ﾉ!//!￣￣＝二/// /
__ __ﾉ{、__ Ⅶ _ リくヽ__,ｲ> イ |.//./ l--r' ヽ /
く｀ ｀ヽ '=＝::::::::::::弋 Ⅶ ｀メ､//.!V7Y/ {|{| |.//.! 〈Y´!
ゝ'^ヽノ＼_ _,<__,,. {/ハﾄ､lﾉ:::二= ／三／ヽ ´彡 {||ミ | |.//| 弋=)
◎ ＼//＼::::::::ミ=‐' （:ヽ__ ｲ ⌒ヽ／三／二＝= </=||//ﾍ_ー'ニニニニヽ
Ⅶ》 }//_}'Vレ从 _人_ 〈/＼ﾄ}} !人! 三二=ノ//∧///∧///////////! !
Ⅶ》 </// ､__/ ｀Y´＿＿ヽ/V∧ .|V∧二 ＝／//＼/-∨-､//ヽ/////////! !
Ⅶ》 }///__ //!_//// ./ }/ V∧/.V∧ 三二=//／ ／//／￣￣￣＝二
Ⅶ{ -'/{://'//〉/ / .//∠∠人// V∧{,ﾍ ヽ//／ ／//／
≦∨/{/_//_/! ! / ///////ヽ'.//.{.ﾍ ヽ ｀ー'ニニニニヽ__
〉／/／' /└┘￣〈.///ヽ-‐ ´＼./｀ー'////////////＼＼
＿＿. ＿＿.. ｨ ＜_/YV´/／//〈 ＼//＼ ＼//＼//////////// ! !
////＞＜///// ゝﾍl/7´ ||///∧ﾊ _メ､//} ＼//＼￣￣ハ//// /
///./;;;/////// ,メ､二/-‐:.､二}//ﾊ /}}＿__ﾉ _メ､.:/} ＜/／
///!;;;;l//////／////＞'/////〉)///ﾊ /}}＿__,ﾉ
￣└┘＝= ／////ノ!///ヽ./／ ////ﾊ
／////／ ＼.//＼ !////
／////／ ＼//＼ !///イ
／////／ ＼//＼/ｲ
「ダメか！理解不能概念による知覚異常自体を策敵に利用されるとはな！」
「だがこのまま突っ切るしかない！」
場所をごまかすために理解不能概念広域展開するという手もあるが、それは悪手だ。
最悪全知概念に押し負けかねないし、でなくても相殺されてしまう危険がある。
そうなると、ボウケンジャーの姿はアンデッドゴーレム監視網から丸見えだ。
それでは全知概念から身を守れても意味が無い。
その点、現状は煙幕で大雑把な居場所を知らせているようなものとはいえ、
代わりに細かい位置情報は秘匿できている。
煙幕の中に隠れていることはわかっても、煙幕の中のどこに居るかまではわからないからだ。
故に極刑王も、多少はその分攻撃精度が低くなっており、回避しやすくなっているのだ。
《^ Ｙ Ｙ ^》
＼.v v.／
＿, ｨｭ-tｰ ｧ┴､ |
____＿＿, ----- ―く ￣ ｀ヽ ヾ:Ｙ }{⌒ヽ､
＿ ／￣￣ ヽ｀ ヽ ( ::| /(二 ヽ ）
, ' ￣ ヽ､ ､ ）:! ｀)（＿ ヽ}
/ ヽ ＿ヽ___＿ ﾉ::ﾉ // |ヽ.ﾉ
{ ＿,.. -t‐''' 7 / ｀ ＼`=┴､ （ ﾉ／
i ヽ ＿_,,. - ｧ'' 7´./ ! !i i ｉ i ｲ ､ ＼ ＞ｪｪｲ_|___
∧ ﾐi￣ ／.／ // ,' i .ハ .| | l ﾊヾヾヾ／￣ 三＿ ＼
∧ ﾍ ./ / ／,ｲ ｉ | i ヽ ! .ﾊ ｉ { {ヾヾと任三｝) （｛三ﾆ⊃
∧ ／｀ヽ. Ｖ / /／ .ｌ ！ l Г卞ﾄ､! i ！ヾヾりﾊ └|彡 .ｨ|┘
∧ ./ ＼. Ｖ_,.イ／彡| i. ｉ.Ｎｪｪ弍.|弋.从 ヾゝ.ﾊ .［ﾄ､(( {ﾄ､
∧/ . ,ヘ､ ＼ﾐﾆﾄﾐﾐｼ'^| ﾍ i爪仍ﾘ'弋 ＼! ,ｨ刈人 .| lＹ| |,.ｨ＼
.∧ ./ ＼ ﾍ从Ｎ {= ! ﾍ ﾍ ゛`┴ ｨ気ｲﾘ{ | lＹ| | V }
∧ / ＼'i从 ヽ. } }ヾ､ﾍ. {ﾋｿ'いﾊ（＼| ｌＹl | | /
.Ｖ Ｎﾊ i |｀| ! ヽゝ ﾉ ! 乂ｉ:ﾊ＼| lＹ| |l !!
∧. | Ｖ ｉ | l. // __ ._ ´ / Ｖヾﾊ. |.i小 |:} |
.∧7 ', ヽ.Ｖﾉ人 !. // `ｰ' ／ ＼､ﾊ| Ⅴ ﾘ ',
.∧＼ ', Ｖ ==| /､_｀ ､ ／ ヾ | | ﾊ
∧｜ ', Ｖ､.ﾉ ,.'ｉ##Ｙ#|｀ ー'^ヽ. ｀| |､ 八､
∧! ', Ｖ/ ,'ｒﾍｒｲ#人 ヽ.ヾ､ ＼ |: . | ヽ./ ﾉ}
.∧. ', Ｖ/＞-┴┴弋___＼＼. ＼ |.:. . !彡'^Ｖ |
}. '., // {｛ ╋╋ }ﾄ､⌒ヽ ＼. ＼. !.:..:..:.! |､
/i ヽ. / { ＞ ､ ┃┃,小ﾐ､ ＼ ＼ ｀ｰ ､_| . :.:.|､ヽ､_ } ＼
//'} : / .!/ ｀ ー＝=ン ヾ#ﾐ､_ } ､ ｀ ｰ ､_| . .:.:|} ヽ､ |＼. ＼
／/.i i i .|. ヾﾐ#;ヽ!、＼.＿ | . :.:.|i ﾄ､ ＼ヽ＼
./ / ｉﾊ＼ ./! |: : :i ヽ ヾミ:幵幵:ゐ| . |i ﾄ､＼ ＼＼＼
/ i /| ﾊ ヾﾆﾝ/! !: : :ヽ､ 人 .〉￣づ:##)| . |i: ﾊ ＼.＼ ＼＼＼
/ i i ii ﾊヽ .{i{ | |. : . : . :｀ｰ ..＿／: : i |_ （### ﾄ| . |.! } } } ＼＼＼
「予知！直感！」
そしてボウケンジャーたちに未来予知や直感などの先読みスキルがあったことも大きい。
お陰で極刑王を先読みして回避することくらいは出来たのだ。
・・・ただしそれはどうにかする余地がある場合に限った話であり・・・
::::::::...... ）) .....:::::::::::::::::..... ヽ/_,ヽ, ヽ､
|/ ヽ、 ゝ
へ /'''ー―' 、 ｊ `l
／,....,,_＼ ヽ ,､__＿, ゝﾉ ,
- ,,,_ (' .( ;ヽ く、 ,' （ `'ヽ、 ,'
‐-,,,,,_"''' ‐- ,,,,,__ ヽヽ' ,⌒ヽゝ ヽ C ヽ、,ノ、
~""''' ‐-,,,,,_‐-,,,,,_ ヽ||/ | ヽ、 ,､ く ゝ `ｰ‐ｰ-
~""''' ‐-,,,,,_ ｃ,,-‐''ヽ､ /ヽ ヽ、. ／__＼ヽノ ／＼
くゝ ,,-‐'' ヽ ,.-ヽ、 '､( ヽ く '､(ヽ く ,r゛
,、 `' "'ヽ,.-‐''"彡彡ヽ, ヽ' ,⌒ヽ ヽ' ,ヽ ,r'
／__＼'''''''''ー-/彡彡ヽ,.-'7゛ｃ,,-‐''ヽ ﾉヽ"'''ｃ,,‐'' ﾉヽ,r゛
'､( ヽ く /,.-‐''/ / くゝ-ー'''' ヽ 7' ,.r'
ヽ' ,⌒ヽヽ、 ヽ/.., /ヽ /彡ヽ彡ヽ ,､‐''ﾞ
''''''''''ー―─ ー―─--,,-ｃ ,,-‐'' ﾉヽヽ/ ,'...,;`/、 ヽ、 / / ヽ,‐' ﾞ
くゝ-ー'''''' ヽヽ ,' ,' ﾉ ヽ、 ＼ ｌ_,.-‐''"
／＼ ヽ,.-‐''"ヽ..ノ、,'/ `_,.-‐''"
'､(ヽ く /彡/ヽ(ミヽ､Yｌ ,.-‐''"
ヽ' ,ヽ / / ヽヽ､__`ﾉ
‐- ,,,,,_─ー―─---ｃ,,‐'' ﾉ ヽ、( _,.-‐''"
""'''――─---------ｰ'''"ﾞ｀
【極刑王】
完全に隙間の無い面攻撃には対処しきれなかった・・・
【アインズ様の勝利です！】
／: : : :,::::'" : : : : : 冫: : : : : : :.＼
. : :／ : : : : ／: : : : : : : : : : :＼: : : :＼
/:／ : : : : ／ : : : : : :.∧: : : : : : : ､ : : : ヽ
//::/: : : : : : ::: : : ::／/ .|: : :|: : : : : }:. :..:..|ﾍ、
／ィ::/ .:: : :/: ::::: ::::::/::/ |: : :|: : : }::: :::::. : | ＼
斗 ､ ／ ´/:::: .:::: :./: : :::::::(⌒ヽ斗-:|ﾊ::::::__::ﾊ:::}:::::::｝|
{(//)} .′:::::::::: : : :::::::::/ ﾘ＞ .,｀＞-.( 丶::}:::::::｝|
. ゞィ∧ |:::::::/⌒Y::::::::j:/〈芹苅ヾ ｀ヾ:i:i:i:i:＞.､入:∧|
Ｖi∧ 八::::{ 〉{ :::(￣￣￣￣￣｢i:i:i:i＼i:i:i:i:i:i:∧
. Ｖi∧ / ’:ﾊ、} ∨::冫二二二二}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧
Ｖi∧ ∨ゝ- ∨ー―――‐┤:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
Ｖi∧ ＿＿＿__}ﾊ::::::、ι ,， ''¨[i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|=-
＼三三三三三三三∨:ﾊ .,（__,， ´ ￣｀ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}二ﾆ=-
∨三三三三二ニﾆ}八{ ｀ ., ￣ ￣ ィ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:∧《
∨三三三三三三三} ＼ ｀ ‐/ﾆﾆﾆ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:∧}ﾊ
. ∨三三三三三ニﾆ} {ﾆﾆﾆニ∨:i:i:i:i:i:i:i:／}=}
∨三三三三三ﾆ/ ﾉﾆﾆニ二∨==- ´ ∧ﾊ
ハ }Ｖ三三二ﾆﾆ／ ／ﾆﾆﾆﾆﾆ㌻＾:, /ﾆﾆゝ
|: :｀ｰ＜:.:∨三ニ=／-､ ／／ﾆﾆﾆﾆﾆ㌻´:::::::::, ∧ﾆﾆ二＼
「概念ってやっぱ難しいな」
「使われると怖いし、それでいて自分が使った時にうまく運用できるとは限らない」
「全能って奴も使いこなすテクニックは本人次第なんだな」
「まあ演習を続けて色々調べていこう。今回も学ぶことは多かっただろう？」
安価↓１質問・コメントがあれば
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『っと、すまない』
『僕が限界のようだ』
『今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
安価↓ 今から次回投下まで 質問・コメントがあれば
理解不能概念によるジャマーではなく、同化による自分もダンジョンの一員化を考えたが
指揮下に入らないようにするのが難しいからやはりマタハリさんの諜報力が一番かな？
私は敵意ないですよ〜なソックリが存在すれば一時的にばれないし
面攻撃対策を概念的にするならやはりギルデータから乖離剣読み込んで別世界として切り裂く小型乖離剣を作るべきだろうか
ダンジョンで部屋と通路というように別の場所判定にできればいいからという意味で
周りの監視網を認識不能にさせるよりも見られてても認識できない方がエグそう
顔も知らない誰かのために、恋愛もアウトとか。
その場合、セフィーロはどんな世界になるんだろう。
_＿＿＿㍉
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／ ,..:::´:::::::::i´ i´::::::::::; ’_／ /ノ´
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人＞:、_／::::l{ .|:_:_::/＿__ ./::::l
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||:::::::::::..｀ヽ::.＼::::: ∨:::::::::::::::::::::::::／}/.::/{
『文句のつけようがない理想郷じゃない？』
『みんなのために、誰かのために、身を削って国を世界を支え続ける』
『ヴァルゼライドとしても本望だし、通常の柱と違って破綻する要因が無い』
＿＿＿｀ヽ、
、＿＿_ ｨ≦州州州州ヘレ＝-
ヽ洲州州州州州州州州ヽ
イ州州从州ﾑく不州州州州;
ｲ㍗州州ﾄﾏ州!ヽ_ ―州州州ﾏ!
ｲ" 州州∧＿ﾏゝ"ヲﾘ"州州州弋
/ 州州州f ｦ ¨ 从从|〉)弋
从 ﾏ!ﾏ从" ,＿_, " , ｨ彡|｀
双 ヽ从ﾍ "＝" ノ |/ト- 、
ゝ ＼ イ／:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
｀ ,＜￣ ｀Ｙ彡":.:.:.:.:.:.:.:.―ｿ
',:.:.:./￣ /:.:.:.:.:.:／ｨ"￣ ﾍ
/￣ﾏ.:.:| О /.:.:.:.:.:/ ｲ:.:.:.:.:. i
/.: 入そ /.:.:.:.:.:.:i ｲ:.:.:.:.:.: i
./.:.| /.:.:f" i.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:.:. /
/.:.:.:|∨.:.:.:j /.:.:.:.:ノ.:.:.:.:.:. ｲ
/.:.:.:.:|.:.:／/ ,'.:.:.:イ.:.:.:.:.:.:. /ｲ
,ｲ.:.:.:.:.:.Ｙ.:.ノ ノ.:.:.:.ﾉ.:.:.:.:.: ｲ/
,ｲ.:.:.:.:.:.:./.:.:ﾉ ノ.:.:.／.:.:.:.:. 〃イ
,ｲ.:.:.:.:.:.:.:/.:/ j.:.:.:./.:.:.:.:.:. //
,イ.:.:.:.:r彡"-"-＜彡i.:.:.:.:.: //
ｲ.:.:.:.:.:.:人.:.:|:.:.:.:.く:.:.:.:/:.:.:. イ/
ｲ.:.:.:.:.:ノ.:.:.:fフ.:.:.:.:.:.∨/.:.:.: /イ´
／ ＞＜.:.:/ ム.:.:.:.:.:./V.:.:.: /イ´
＜"＜".:.:.:.／/ ,'.:.:.:.:.:.:/￣ ｀ヽ、/イ
＜´ヽ、_／／| |.:.:.:.:./＿_ /.:ｲ
／／/>-イ// !.:.:.:くフ ヽ、 ,'ミi!
『ギルベルトってヴァルゼライドが生きてた頃から悪さしてた？』
__zzzzzzzzzz| i!
イ三三三三三三三! .i!
ｰ＝フ洲州州州州洲州州 .i!
州洲州州 从州i!洲i!从 i!
州i!洲i!州i乂州i!洲i!ﾍ州i!! i!
州洲州州从-洲州州 乂｀ﾊ i!
/７ |洲州!州从 ｀ヽ寸 弋 i!
!7 |洲州!州 ヽ＝= ヽ ＿＿> |
|! .|i∧洲州!〃トり ´￣￣ ＞x ／
| ﾏ 洲州从 ｀¨ |> / ´|〉ヽT―-フ ／´
! 洲洲从＼ γ-〃ヽ ﾚ
r-、 ヽﾉ ∧ヽ r- 、 厂从爪
ヽ ヽ | ＼ ヽ┘ ／ |ﾍﾏ
ヽ ヽ ＞ 、 イ ＿_L＿＿＿
ヽ ヽ _ Vレ￣￣￣ |
,-斗 .乂へ__ ＜´ ＼／ r＝三三三三三乂＿＿
ヽ | ｰ ニ )-, t＝l || |三三三三三三三三三三
ヾ ハ Ｖ八 || !三三三三三三三三三三
『それにだ』
『素晴らしい柱の統治下で、光を受け継ぐ後継者は生まれたかい？』
後継者は…生まれないというかむしろ要らないかと。
＿＿ _≦´ ＿_
, ´ ｀ヽ x≦／-・・・・― 、_ , ´ ヽ
, 寸州洲州洲州洲州洲>、 , Y
., ;从洲从洲从洲从洲州＞ 、 ,; ｜
.| l从州从从,从州从州从从洲.| ｜
.| |洲――く__!州州从洲从洲从, |
.| |洲从州 弌州从州洲从州/.、 ,
.| |洲Ⅳ∧ヽ Ν洲州N N洲从从.、 ,
.| |ﾏ＞===ミヽ| ﾏ洲W/ ,/洲从洲/＞― ／
.| | ヾ´｛:::::::｝ヽ｀ メ/| '__ / 州洲从洲 ヽヽ
.| 八 ｀ ￣ ﾏ ｲ≧' 从从州州 寸
、 人ﾑ , !::: ｝从从/ 洲':, |
> ＿ __＜ ヽ 、 〉 /州从i |洲 ヽ ,
＞＜---、 .r-== __ ／从 从', !ソ ,
ノ´/｝洲｝ ヽ ,:::::::::::::ｬ ,ｲⅣ´ | ,ﾚ
ﾉ´ V > ヽ::::::::/ , .∧ /
r ￣￣ - __ ＼ ￣ , '
|＿＿＿＿ ＞ ー┬ ＿
｝ニニニニニ≧ 、 Υ _ _ / ｝ _ - ／ フ ｝
r六ニニニニニニニY. 〉 〉 / , - .／ .／／
-≦ニニニニニニ＞＜ニﾆ, / ./У , / ／ ／ ／／
ニニニニニニニニニニニニニ＞廴 / ./く ノ , ´´ ' ／／
ニニニニニニニニニニニニニニニ≧≦ニニ＞ | ／
『英雄が殴り倒して終りじゃない？』
やっぱり、ヴァルゼライド閣下は偉大だったんだなあ。
、_
, ｰ=洲州＝-x__ヽ、
´,ｲ州州州从州州乂
,/´州从ﾚ 州州州州ﾊ
ｲ州!/5j V!,｣L州州ｿ
| 川! ~ i. 2ﾘ从/V
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〈三Ｖ三三三三三へ三三Ｖ i|
＿＿ j三ﾍ三三ｏ三三三Ｖヽ三∧ｿ
＞- ヽ＞x＿ rイ三ﾚ|三三三三三∨｀ヽ三リ
,彡三ｨ´ j三三三ﾍ三V j三三ｏ三三∨ ｀´
´￣￣~∨ム三三三シ f三三三三三}
｀￣￣￣￣ |三三ｏ三三/ﾙ
ノ三三三三三ハ
『言ってみれば再演大系と同じく、功利主義の権化だからね』
『切り捨てられる少数にとってはたまったもんじゃないけど』
『同時に多くの問題を押さえつけていてくれたことも間違いない』
『まあ、ヴァルゼライドが封印していた問題が噴出しちゃったのがトリニティとも言えるわけだね』
『だね！』
＿＿＿＿
,.ィ ´: : : : : : : : : : : ＞､
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : :,､ : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,′: : : :{: : : : : : ! ヽ: : : : : : : : : l: : : : : '
i: : : : :,ｲ: :! : : : ′ ヾヽ: : : : : : !: : : : : i
l: : : : :ハ: l: : l: ' "´￣ヽﾊ: : : : : ト､ : : : ',
': : : 斗‐l: l!: !i,′ rィf示ぅr: : :i: lィﾊ : : l:ﾊ
乂: : :l_ｨrｴ!:jﾉ 乂しﾘﾄ,: :j!:l '7: : :!i: ﾍ
l:ヽ:､:vﾍしﾊ " ´'l: : :lｲ! /: : :ﾘ:l ﾊ｀
i: : : ヾ, ﾟｰ' ､ j′: : f: j: : , :j!: :l
,': : :i!: ﾊ ＿ , 'l: : : :ﾉ:/: :/vﾘ: ﾉ
,:/l: :j!: : :ﾄ､ v´ ノ lｲ: ﾙｲ: :///く'
′ゝ;､!:j､: : :r ､ ｀ ィ≦/!'//:／///∧
｀ '{ r､: {ヾl≧ -イ///////{' //////l
｀ 冫´}/／/// ／ ///////////ヽ
{Y/j//// ／////////ィ＜￣ヽ,〉
ハy/ヽr//////////´:::::::::::::::::::ﾊ
///ﾉ////////////::::::::::::::::::::::::::::l
／//∧////／/////{::::::::::::::::::::::::::::::!
彡////}- ﾆ二ィ::´::::::ﾉ´:::::::::::::::::::::::::::l
{/ィ/ﾊ:::::::::::::::::::::::::/´::::::::::::::::::::::::/::i
"' i::::{::::::::::::::::::::::::i/::::::::::::::::::::::::/::::l
「まあでも後悔も嘆きも無いと思うよ？」
「例えばさ。僕や研究班諸君が神座を知らずに生きていた場合」
「多分主観的には安楽だったと思うけど」
「じゃあ知らない方が良かったかい？」
「違うよね？」
_＿＿__
...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､:.:.:.＼
.:':.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.ヽ
/,:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.
//:.:.: ':.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:. ｉ:.ヽ:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.ヽ.:.:.',
.':':.:.:. ｉ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ｲ:.:.ハ:.:.:､:.:.:.:.ｉ:.:.:.::.:.:.:!
ｉl:.:.:..:.l:.:.:.:,:.:.:イ:.:.:.:/ :. / ヽ:.:.::.:.:.l:.:.:.:ｉ:.:.:.l
!l:.ｉ:.:.┼≠:メ/:.:.:.:' /‐'― - ヽ:!:.:.!:.:.:.:l:.:.: l
.:.l:l:.:.:.:!/／_ ':.:／ /: ' __ ｀ﾄ､:l:.ｉ:.:.!:.:.:.:!
.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
r- ､ _ ／| ' ´ ｉ: : }
ヽ､ ＼_＿ ／: : ￣: イl ／ : : ヽ
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼ ／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､ __
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ / .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::. ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ / /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:. , ｨ´f i l i´ i l
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍノ !､_r ､ / /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ ., -‐ f | } }´ l ! ,! i
`ー'‐―く ,//´'` ､ / ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::! .r´ ! ! ! | ｿ .|' /
ー-＿ ,// ＼/ !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽrr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
「まあそんな感じかな？」
「ああ、眼鏡の説明要る？」
「いや、君には不要だろうけど知らない人向けに」
/ `ー-- ､
（ ` ..,,＿r'}
___ ノ,ヘ ｀tｰ- ..__ノ ／}´}
／ ／／/ヽ ,.. -― {..､// ノ}´///ｨ
／ ／／∨//ィ':´: : : : : : : : : :｀ヽ. j ) ＞く´
（＿ノノ＿_,,..ィ´: : : : : : : : : : : : : : : :ヾ / /^ ー-- 、
{ミYヽ フ´: :/: : /: :／:／ﾅｰ ､!: :|: :', { {{ ／ /
｀ヾ ／:ィ: ://ﾚ{: / /'´ ,ィfｫ､ ﾘﾊ!: :.',｀￣｀ У /
, -- ､/- /／/: ﾊ ﾚﾏｿ , ｀¨ j: : }: :ヾ ／∨
{ 、／ } /: :!:.ﾊ ,. -- レィ: /: :{:::::::::, ／
／ ｀ゝ／: :ヽ:ﾊ/:ヽ ゝ. ﾉ /ｰ': / /!:::::::::レ′
／ ｰ-く___,. --yィ: : : : :＞。. __ .イ: : ／ Y |:::::::::|
.く ／::::/ ／: :_:_:_;,, -彡} } ﾄ: : } } ハ:::::/
＞/:::::::r'': : ／ / _}}イ／ , -{ ヽ:.ト-'' ヾ′ヽ
｀￣/: ／ ＞ ´､.--''／ ,. -≦-}: :ヽ /: : : :＼
／{: :{､__／t=ｰ-≧='=≦ }} ﾚi: :} ／: : : : : : :＼
／: : :レ': : { {i{ ﾘ ,j:.ﾉ {: : : : : : : : : : :＼
／: : : : : : : :.八 ヾ 〃 ,. ∨: : : : : : : : : : : : :
／: : : : : : /: : /: : ＞..__ ,,ィ ｀￣}} ´ ∧: : : : : : : : : : : : :
-- 彡: : : : : : : / : : ;': : : : : : :.} i! || く: :.',＼: : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : ／: : : :': : : : : : : { |!r-ｫ__r-ｫ._||＿＿ ﾉ: :.',. ＼: : : : : : : :
: : : : : : : :／/: : : :/!: : : : : : : |三||ﾆ||ﾆ||ﾆ||三三≧!: : : ; ＼: : : : : :.
: : : : : ／ /: : : :/ |: : : : : : :.{三||ﾆ||ﾆ||ﾆ||三三三|: : : :＼ ＼: : : :.
「概念を満たしたダンジョンは固有結界みたいなもんだから」
「乖離剣は実際有効だね！」
「同化も悪くないけど・・・どっちかというとダンジョン破壊の部類になるかな？」
「マタハリさんは微妙かも。全知概念に引っかかればさすがに敵認定されるし」
＿＿ﾄ､______
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
/:::::::::::: : /: :/: ／}:::::::::{:::::ﾊ｀
/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
(O） / }::::::::::::::::: /{¨¨¨` ,:::::::厶}::::::::ﾍ
vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「困ったことに、そうすると今度は全知に引っかかる＞求道ステルス」
「全知概念を撥ね退けるほど求道の強度を高めれば煙幕と同じく目立つし」
／::::::::::::::::::::|::::::::::|::|:::::::::::::::::＼:::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::: |::::::::::|::ﾄ::::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::＼
／::::::::::::::::/::::::::::: l :::::/.|::| ::::::::＼::::::::::::::::::::＼ヾ
／ イ:::::::::::::/ :::::::::::: |:: /_..|::| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
|::::::::::::::{:::::::l::::::: |:/ 刄ヽ V::::}:::::::::::::::::＼::＼
l::::::／ Y::::: |::::::示卞ミ､ヾ. ::::::|ヾ从:::::＼:::ヾ:::＼
|:::::{ { .|l:ﾊ:: |::::::::ヒ:ソ ＼ ::::｢¨刄::::::v:::ヽ::::､ヾ
|::::ﾊ ヾ.{! Yﾊ:::::::|. |::lr斥 }ﾉ::::::::::从
|:::::::::廴 |:|.V::::|. |杙:ﾂヽ.八::::::::: |
. 从:::::::::::: l ﾚ ＼::. ノ |ﾉ /::::::::ﾊ:::::|
ヽ::::::::::ﾄ ＼ - ､ /::::::::::} ヾ|
ヾ:从|__＼ __ ゝ - ./::::ル从
|＜//////////≧ イﾊ:/
|ニ={ V///|/////}_ ＜{__
／====-=====-r‐ｒ彡ニヽ//＞､
＿＿＿／＼ニﾆ { Ｖニニ | |ニニニ{////}
. //ニ//ニニ＼. ＼ニ≧≦ニﾆ| |ニニニト--彡
.. //ニ//ニニニﾆ＼. ＼ニニヾ==} 寸ニニ|l
... //ニ//ニニニニニ ＼. ＼ニニニヽ 寸ニ八
//ニ//ニニニニニニニ＼. =-＜ニ=.l }ニニ≧=--､
ｲ＞_..イニニニニニニニニﾆ={:::::::::::::}ニニ ､ |ニニニニニ}
「誰だったのかは忘れたけど」
「全知概念を撥ね退けながら侵入してくる誰かが居る、とはなるな」
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|:::::::::::::| 弋彡' |::::/ {:::ii:::ﾘ ｿ i:::::::::::{
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|:::::::::::|ミ=|:::::::::ﾑ -‐,,''´/{:::::::::::ﾊ l|／ ﾍ
__ -‐ ´!:::::::::::! `k( )::f:´￣ //|::::::::／//ﾄ.、 i
／￣ |:::::::::::i` 、}:::::::::《、 ///レ´//////ﾊ l
「それも結局は概念強制力勝負なんだよな＞ロンゴミニアド」
「ぶっちゃけ覇道神で押しつぶしているのと大差無い」
透明マントじゃなくて石ころ帽子なら違和感ごとステルスできないだろうか
情報抹消でも兵が倒された事実は伝わるしなぁ
今後の研究のためにお願いします。
総統閣下を死なせる切っ掛けとなった糞眼鏡光の一号ギルベルトハーヴェスのエントリーだ！
『おｋ。ではまた後で。18:00〜19:00開始くらいかな?』
了解しました。
では、一旦乙です
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
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, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『では、予告どおりはじめようか＞糞眼鏡』
}:.: { ／､ ／ -=ｖ -=ィ=-__
}:.! ｱ: : :ﾉ ィ(＞''~ ノ -=彡'::／:::!７)h､
}:.}/: : : /_／: :.i ィi〔__ ／ ／／ ヽ_}/-=ミ､
}/: : : :/': : : : //＞''~ ) -=- ＞''~! ／}／／､ ＼=-ﾐ^
{: : : :´: : : : /／: :} ｡s≦＿ノヽ／//////〕ｈ､ ＞''~´/.∥∨ノ{７ ／｀' ァゝ､__ 〉ヾﾐ
∧ヽ: : /: : ／: : :/zzzz､＼)h､/////////////ﾐh､{////∥//,:::/,ｲ / ＼､ヽ!/リ从
.／∧: : i: : : : : ://ヽﾆﾆ∧v ∨/＼//////＞''~-＼/〕ｈ､.∥///!'/ :! ヽ ｀ ~从ノi'
／:.:.///,: : : : : /:.' {:.:.}∨ﾆ∧v ∨//-=､⌒ィi〔////ヽヽ///{!///ﾉ!': λ ｀ ' _ ィ(ノ!
..／:.:.:.:.{///{ ､: : : : : :､ノヽ!_}ﾆﾆﾆ＼ﾉ//////!/////////)h､ヽノ-7￣￣＼｀=ﾆ二/::::::从ﾘ
:.:.:.:.:.:.:.:.'/≧s｡ヽ: : : : : :ノﾉﾆ}ニニニヽ/////}////////////!ノﾆ!､__＞''~ヽ7ヽ ／ﾆ=-- __
:.:.:.:.:.:.:.:.:'/,ニニ≧=‐≦ニニ}ニニニニ≧s｡ﾉ/////////＞'~ニﾆ! }＿ノ 〉////／／7 /
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【糞眼鏡 光の一号 ギルベルト・ハーヴェス（シルヴァリオトリニティ）】
『彼は恵まれた人間だった』
『家柄に恵まれ、容姿に恵まれ、才能に恵まれていた』
『そしてその上で、生まれ持った天恵に胡坐をかくことなく』
『地道に努力を重ねてさらなる高みを目指していた』
『ああ、そこは正しい。』
『いや実際、求道者としての彼は非の打ち所の無い存在だ』
『努力は努力で素晴らしい。見返りがあるか、競争に勝利できるかは別問題だけど』
『たとえ人様から見て取るに足りない向上だろうと、努力し成長することは素晴らしいことだろう？』
努力の方向性を間違えなければだけど。
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
ﾉ//∧v/}! ＼ ￣ ／ !::! '∧/!|
_ -={＞''~ ∧vﾘ /￣ヽ ∧∨〕ｈ､}ﾆ=- _
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【ギルベルト・ハーヴェス（シルヴァリオトリニティ）】
『だが彼は求道だけでなく覇道においてもそういう人間だった』
『努力。進歩。利他。誰かのために、より良い明日を手に入れるために頑張ろう』
『そうした光の要素が大好きで』
『自分のみならず皆が光を目指して生きられたらどんなに素晴らしいだろうと』
『覇道の渇望も宿していた』
『まあ青白だね』
『・・・で、実際そんなことできると思う？』
そしてこの時点ではそれをちゃんと理解してたんだよなぁ……
鶏やダチョウに鳥だから空を飛べと言うのと同じ。
>>3308
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ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
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//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『そうだね』
『人は平等ではない。生まれも育ちも才能も、人は皆違っている』
『ギルベルトのように、家柄や容姿や才能に恵まれれば努力は報われるかもしれないけど』
『不遇の身では努力が報われることは少ない』
『報われない努力をどうして続けられようか？』
『だから人は闇（マイナス）に走る。負け犬になる』
『光の要素とは真逆の、怠惰と堕落と利己に走る』
『自分のために、今の安楽のために、未来と他人を犠牲に刹那的な怠惰に耽る』
『ほめられた話じゃないけど、良くある話だろう？』
自分は他とは違うっていい意味で理解してた
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
ﾉ//∧v/}! ＼ ￣ ／ !::! '∧/!|
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【ギルベルト・ハーヴェス（シルヴァリオトリニティ）】
そしてギルベルトは光を夢見る理想主義者でありながら、
同時に見たくない現実を直視する現実主義者でもあった。
少なくとも、実際問題悪人や無能者が得をすることもあるのが現実なのだから仕方ない。
そしてそうなる要因についてもきちんと理解し受け入れていた。
彼らは才能が無く、努力が報われないのだから努力し続けられるはずがない。
対して自分は才能に恵まれ努力が報われるから光のままでいられるだけだ。
まあそうだな仕方ない。確かにそれは道理であり現実だ。
彼は光で満たされず闇が蔓延る世の中を、個人的には嫌でもきちんと受け止めていた。
そしてその上で、現実的に出来る範囲で、今よりは光が報われるシステムを作ろうと頑張っていた。
ああ、それはそれで正しいことだ。
光だけで世の中が出来上がっていないとしても、光を目指して頑張ること自体は素晴らしいのだから。
【やりすぎなければ問題は無い】。
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ヽ ヽ ./.:.:.从 ' i:.!.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.ハ
ﾊ V /.:.:./.:.:ヘ ､ ＿, 从.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.!:ﾄ､:.',
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|／ __＼/´`!.:.:|.:.:i.:i.:.:ヽ. .イ:.ﾉ:.ﾉﾉﾉ.:.:.|:.:.i:.:.:!:.!ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´::::ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ:::::::ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. }::::/::::〈 ー 、 ＿＿___ 〈:::::::::::ﾉハ
＼ ヽ ﾊ/::::::::::ヽ ´ /::::::::〃:::::!
「この時点では本当に何の問題も無い素晴らしい人材だ」
「求道者としては終始一貫して非の付け所の無い正論だし」
「覇道者としても、努力が報われる社会を作ろうとするのは別に何も間違っていない」
「僕が役に立つ人材を高い地位につけているようにね」
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
だが、ギルベルトは出会ってしまった！
光の理想形に。ヴァルゼライドに。
己よりも才能で劣り、家柄どころかスラム育ちで、容姿も不細工とは言わないがそう恵まれているわけではない。
まさしく不遇。
だが、不遇の身でありながらヴァルゼライドは
誰かのために、より良い明日のために、才なき身で努力し続けていた！
その時点で奇跡だろう？
そしてのみならず、実際に結果を出してしまっていた！
才能の差を、家柄の差を、容姿の差を、
だからどうしたといわんばかりに前向きな努力と意思でねじ伏せてしまったのだ！
':.: ' {／ ／
}:.: { ／､ ／ -=ｖ -=ィ=-__
}:.! ｱ: : :ﾉ ィ(＞''~ ノ -=彡'::／:::!７)h､
}:.}/: : : /_／: :.i ィi〔__ ／ ／／ ヽ_}/-=ミ､
}/: : : :/': : : : //＞''~ ) -=- ＞''~! ／}／／､ ＼=-ﾐ^
{: : : :´: : : : /／: :} ｡s≦＿ノヽ／//////〕ｈ､ ＞''~´/.∥∨ノ{７ ／｀' ァゝ､__ 〉ヾﾐ
∧ヽ: : /: : ／: : :/zzzz､＼)h､/////////////ﾐh､{////∥//,:::/,ｲ / ＼､ヽ!/リ从
.／∧: : i: : : : : ://ヽﾆﾆ∧v ∨/＼//////＞''~-＼/〕ｈ､.∥///!'/ :! ヽ ｀ ~从ノi'
／:.:.///,: : : : : /:.' {:.:.}∨ﾆ∧v ∨//-=､⌒ィi〔////ヽヽ///{!///ﾉ!': λ ｀ ' _ ィ(ノ!
..／:.:.:.:.{///{ ､: : : : : :､ノヽ!_}ﾆﾆﾆ＼ﾉ//////!/////////)h､ヽノ-7￣￣＼｀=ﾆ二/::::::从ﾘ
:.:.:.:.:.:.:.:.'/≧s｡ヽ: : : : : :ノﾉﾆ}ニニニヽ/////}////////////!ノﾆ!､__＞''~ヽ7ヽ ／ﾆ=-- __
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ギルベルトは感動し、今までの自分を恥じた。
闇が存在することも受け入れた上で、少しづつ現実的な範囲で改善すればいい？
ああ、なんて怠惰な諦観だろう！それこそ闇の如き負け犬ではないか！
光で満ちた世界。現実離れした理想だろうと、諦めずに本気で努力すれば可能じゃないか！
だって、ここにその実例があるんだから！
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
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}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『僕のような弱者（マイナス）の言い分も、こうなってはもはや言い訳にも思えなかった』
『才能が無い？生まれが不遇？だからどうした』
『そんなもの、努力次第でいくらでも修正できるだろう？』
『ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！』
『だったら不可能なんてありはしない！才能が無いことなんて、努力しない免罪符にはならないじゃないか！』
『ってね』
『ああ、事実正論ではある。努力自体にも才能が要るって事実を除けばね』
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
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ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
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rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
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Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
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/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
.////////////////∧〈////////
//////////////////∧.V///,／
『そしてその上で、リアリストな彼の頭脳はヴァルゼライドの末路を計算する』
『誰かのために、より良い明日のために、身を削って戦う英雄』
『その行き着く果ては・・・』
自分は出来ない癖に他人にやらせようとする糞眼鏡
ﾊ弋/ﾊ } ﾊ
-─r=ﾆﾆ=-.､〃Y彡Xｲ::::::::::: 小
／ ／: : : : : : : : : : .彡' /:::::::::::::::::::人 :: :
／／Y: : : : : : : : : : : : : :}￣｀Yｲ::::::::::::::::弋⌒ヽ :: :
,ｲ/ 辷: : : : : : : : : : : ﾉ | |:::::::::::::::::::ﾉ .(｀Yﾆヽ
{:ﾊ 人: : : : : : : : : 八 .fl | |::::::::::::::小 lミ辷 |
〉 ーイ ﾉﾐ＼: : : : : : ＼￣| |爪从ﾊ从 ,ｨ（ >ｰｲ
＞ーｲ:;;＼ 弋___ｲ ＼: : : : : : ＼|ﾉ xー--Y----<￣｀ヽ
／ ;;;;;;;.ﾄ:;;:;;: ヽ { .{. /＼: : : : : : ＼..ｲミヽ､ ヽヽヽヽ｀} |
′ ;;;;;;;;;弋:;;:;;: : ∨ 辷__彡'' ＼: : : : : : : : : : : :} } } } } .レ＜
/ ''' ,;;;;;;;;;;;;;;|:;;:;;:;;: : {.Y´ ＼: : : : : : :rｰｲ ,小フ¨´ :..
/ ,,,, ;;;;;;;|:;;:;;:;;: : ﾊ| ヽ: : : :＞〉 ヌ´ : ::.
辷 |:;;:;;:;;:;;:;; ﾍ､ ｀¨´ ¨¨´ : ::. .
/ ｀ー､ j: :;;:;;:;;:;; : : ヽ :: :::.
. / ミ辷ーy': : :;;:;;:;;:;;:;ﾄ､: :ﾐｰ-､ .:: :::
人_ /: : : : :;;:;;:;;:;;:l;;;;ヽ､: : : 辷ﾐ､__ :: :::
' ｀ー､ /: : : : : : : : : 弋 ｀ー辷: : : : : : : : : . . . .:: :::
{ ミ辷ｰ/: : : : : : : : : : : : ヽ ￣｀¨'''ー-ミ: : : : : : :. . . ... :: ::...
ﾄ､ /: : : : : : : : : : : : : : : ＼ ｀¨ﾐー-､: : : : : :... ::.:.
| ｀ー-､ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : 从 ミヽ: : : : : : : :.......
| ミｰ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ ｀ミ: : : : : : : : : ......
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. /ｌ／/ ―‐ｧ＿__
,ﾊ ＿_ ´ ＜
／ ￣ ＞ ＼
}7l =ｧ=,=､‐‐ヽ l￣
/ソ 〈〈_ﾊ / |
` ＿ ｀'⌒ｌ Ｎ
. } ￣ ﾆ 人!
. ヽ ＿ .. -'^T/｀′
} _ .. ― ユ、
r‐┐ｒ 二 ､
Ｌ..ﾉ/ ＼
アーサー王のように、
エミヤのように、
身を削る消耗の果てにある当たり前の死だ。
死ぬっちゃ死ぬんだが少なくとも世界から殺されるのではなく世界ごと新生させるという規格外
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::/ /:::::::::::::::::::::::::::|::::::::',::::::::::',::::::::::::::::::::::＼
/:::/::,':::::::::::::::|::::|::::::::|::::::::::',::::::::::',:::::::::::::::::::::::｀､
l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『ギルベルトにとってどうだと思う？』
『ヴァルゼライドという光の理想形は』
『そして光であるが故の末路は』
彼のような人間が報われないのは嘘だろう。
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
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Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
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V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
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『そう！おかしなもんだよね？』
『利他であり、誰かのために身を削る自己犠牲であるからこその光であり』
『光だからヴァルゼライドを愛しているのに』
さらっと言ったが、ようするにギルベルトはヴァルゼライドに惚れてしまったガチホモだと思えばだいたい行動原理は理解できる。
眼鏡二号とそこまで変わるわけではないのだ。
『光であるが故の結末が許せないってんだから』
『利他精神しかない光の英雄に、努力の分だけ報われて欲しい、個人的に幸福になって欲しいって言うんだから』
自分のこと塵屑だと思ってるし
からの 報われるべきだ！というずれた擁護
憧れは理解から最も遠いんだね！
,....::::´:.:.:.:.:｀:.:くi:i:i:i:i:iァ、
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|:.:.:.:¨「 |:.:r‐＾ 代ツ ﾞ 八:ｉ.:.:.:/ /:.:.:.:ﾊ ﾉ^i
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|:.:.:.{ | ／｀/ 二/ |
|:.:.八 | / 〈 ,ｨﾆミ _/ .|
∨:.:.:.＼ ﾉ ./ (ﾆﾆ/ {
｀⌒¨｀ / , ′ ｀了、 、
{／ / ｝ ＼
/ ／ | 〉
〈 ／ | ∧}
＼ ／ /─::- ... _ /::::::＼
｀￣ /:::::::::::::i::::::::::{::::≧=t‐:'::: }:::::::i:＼
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『喩えるなら、ステイナイトの凛ちゃんルートの凛ちゃんに近い立ち居地かな？』
『才能に恵まれ、努力を忘れない才媛』
『それが無才ながらも努力する少年（シロウ）に惚れた』
『そして彼女は正しい道理が大好きだから、シロウが努力したならその分だけ報われて欲しいと思っている』
『同一人物であるアーチャーがたどったような結末には至って欲しくないと思っている』
『当のシロウは個人的幸福を求めていないってのにね』
こう書くとギルベルトはヴァルゼライドのヒロインだが、
残念なことに両方とも男である。
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『さて、ヴァルゼライドが消耗し、死んでしまうのはどうしてだい？』
『自力救済できない弱者を救うため、だろう？』
『ならこう思わないかな？』
『英雄の足を引っ張る弱者なんてものが消え去ってしまえば、英雄は報われる』
『少なくとも、その素晴らしさに見合わない無残な最期は迎えずに済む、とね』
なお、その行動の結果閣下は死ぬ模様
閣下が救いたかったのはそういう人々もじゃなかったっけ
＿_ｨ__／
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
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故にギルベルトはこう願う。
「誰もが平等に、贔屓無く、正当に評価される秩序が欲しい」
「悪徳を成すものには相応の罰を、光（≒努力）の道を歩むものには相応の祝福を」
例えばヴァルゼライドが相応に祝福される世界を。
元来の信念と混ざっているが故にわかりにくいが、
ようするに惚れた相手に幸せになって欲しいというわかりやすい愛情が根底にあるわけだ。
「つまり、正義（ヴァルゼライド）を正しく救える者、正義（あなた）の味方になりたいのだよ」
故にギルベルトは「正義の味方」ではあっても「正義そのもの」ではない。
善を尊び、悪を憎み、誰かのために、より良い明日のために前向きに努力できる「正義（えいゆう）」、
それを正しく救える者になりたいのだ。
・・・だから自分が正義でなくてもいい。
たとえ自分が裁かれるべき悪に落ちようとも、それで正義（ヴァルゼライド）が救われるなら本望。
そういう思想だ。
さてその上で正義への救済を邪魔するものは何か？
悪人？ああ、それもある。
だが、悪とまでは言わないまでも、光でも無い灰色の弱者。
そんな弱者のわがままが、英雄の身を削り、英雄譚を悲劇に貶めるのではないか？
ならば「正義の味方」が成すべきことは何か？
悪も、灰色の弱者も、「光以外の全ての要素」を排斥することである！
.／ / ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆ ィ
／ / lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆr-yﾆ/.|
／ / └-ﾄz__ﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝｲ ／=＼
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＼ ／ ￣￣_,.]::::::::...-=T::::-=======ﾆﾆ=-イK:::＼::::::::::::::::::::.....、
_ ＼ __ ／ ___,,. -‐''"´l::::::::::彡:ﾊ::::::::::{ー--＼:::::::: _,ｨ l-＼:::＼-- ___::::::::::::::::::..、
￣ / l { _,...ィ:::::{:::／:::::r-ﾐ:::::::::l -==ｨ `ヽ---:::ヽ、ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::::＼
./ l| V::::l::::::l:::::｝、::::::{ r ﾍ:::::::＼ _ :> l ＼::::l ￣￣￣ ＼::＼::::::.,
.:/ /:l V::{:::Vl:::::::l:＼::::ﾄ 、 i,:::::::::k;::.._ __ ﾊ .------┐ / V::} ヽ::.、
.::/ / l ＼:::ヽヽ::::lヽ:＼:::::::Yﾍ::::::::::, ／_ ノ ん ＼ -ゝ _ / /ﾉ l::::i
.:::/ / /l ＼:::::Vl::::＼:ヘ } ＼::::::＼ 八 | ___ _, ﾉl/-- ' l::l
/ / l ＼::i::::::从 } __.＼::::::＼¨_.....:l-:::::::::::::::::::::....,/ 、__ jﾉ
「全く持って度し難い」
「英雄が誰かを救うために戦い斃れるなら、それが英雄にとっての本望だろう？」
「なのにそれが可哀想だから、英雄以外は死んでしまえというわけだ」
「そのような救済、誰が望む？英雄自身にとっても迷惑極まりないだろう？」
「正義の味方？ああそうかもな。だが正しくは、正義の無能な味方とでも言うべきだろうよ」
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
「俺も客観的に見れば同じ穴の狢かもしれんが」
実際、アマッカスもギルベルトも、光を愛する余りに、
光が報われる世の中を作らんと悪逆非道に手を染める本末転倒だ。
だがそれでも・・・
「それにしたって、ヴァルゼライドクラスに努力できなければ悪だ死ね、というほど」
「無茶振りはしていないつもりだぞ」
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ヽ､＿,,..､ ´ / / V /l .ﾊ ',
ヽ! .＼{ Vヽ!＼∧ﾊﾊ 厶イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
', ヽ
} _,,,... -‐ ､
/_,,.. ／ ヽ
／´ / ヽ
/ ＿_./ ヽ
/￣￣ ／
「さてこのように、努力への敬意という本当に正しい感情も」
「突き詰めて覇道化するとおかしなことになってしまうわけだ」
「一応、ヴァルゼライドならずとも同程度の努力家（強者）なら受け入れる」
「例えばゼロインフィニティの凌駕やオルフィレウスも該当するだろう」
「けどさて、そんな人間どれだけ居るだろうね？」
「いずれにせよ、秩序の名を関してはいても、実態は弱者を切り捨て強者だけを愛する弱肉強食そのものだ」
>>3337
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: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
「だから向こうの俺もギルベルトを危険視した」
「俺が救いたいと願う人々（弱者）を、英雄の負担になるからと奴は切り捨てようとするわけだからな」
「だから力づくで強弱を叩き込み服従させて封印していたようだ」
＿＿
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
「認めるのではないか？」
「極論、奴は努力さえしていれば、悪人だろうと評価してしまう気質だからな」
だから力でしか他人を見れない
アッシュみたいな男を総統閣下みたいにしようとする時点で力でしか計れない
. ‐―‐‐ .
. : ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : . .
／.: .: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. ／. : : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. .: : : : : : : :ｉ: : : : : : : : : : :ｲ: : : : : : : : : : : : : :丶
/: : : : : : :/: : ! : : : : : : : : :/ |: : : : : : : : : : : : : : : : ,
/: : : : : : :/.: :/|:. : : : : : : .:/ .!:.:.:ｉ: : : : : : : : : : : : : : :,
. /: : : : : : : : :_厶|ｉ : : : : : : / 斗 :十 -:. :. : : : .: .: .:ｉ : : :.
//: :!: : : :´「 / |ｌ : : : : : / ﾊ:.:.| ヽ:ｉ : : : : : : : : | : : :|
/ｲ : :| : : : : |/ 八 : : : : ′ Ⅵ 从 : : : :|: : : .:| : : :|
. / |: :i:| : : : : ｧ圻示ミｘ : : :i x圻示ミｬ : : : ,: : : : :| : : :|
| :从 : : : 《 ｉr{:...:} ｉ ﾊ ﾍ:| ｉr{:. .:} ｉ 》.: .:/ : : : : : : : :
. Ⅵ:ハ ｉ:. :.{ 込....ソ } 込.....ソﾊ : / : : : : : : : :/
/: : : ﾊ{｀:. ＼ , ﾉ:ｲ : : : : /: : : ′
ノイ.: : :八 :. /. .: .: .:/）.:.:.ｉ|
. / : / : : 个:. / : : : : /ｨ: : :八
. .'.: ｲ: : : : :ｋ人 丶 ' / : : : : ∧ : : : : ﾊ
|/ | : : : : |///> / : : : : //,: : : : : : :|
{ 八 : i、:从////＞ ィ7 :／ : ///,: : : : : : :ｌ
. ﾊ { ＼: }/∧////＞ ＜/∠ノイ ア:ｲ///, : : ハ.:/
ヽ }ヘ{ Ⅵハ//」 ////／ｱ イ/ｲ.: :/ ﾉ'
「 ハ 厂 ヽ ￣㍉ ﾉ' /／
ﾑｲ ｌ / 廴___ ,,圦 ノ'
. ,.....-‐:::::::―::::::く::::＼ ｊ/ ｘ＜::::＞::::::―::::::‐-.....､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼ ｘ＜::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「そうなるね」
「善性を愛し、悪性を憎むという前提が」
「努力を重視しすぎるあまり、ヴァルゼライドを愛しすぎたあまり」
「どっかにすっ飛んでしまったらしい」
まぁ、極端過ぎて、人類にとってBETA以上の害悪になりそうだけど。
難民ほどじゃない人まで死ねって言ってくるからね
こういう正論も閣下なら出来たぞ？でスルーしやがる
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
ちなみに総統閣下は眼鏡の言い分を論理的には正しいと認めたうえで、
つまり自分が弱者を救うために身を削り無残な最期を遂げることを自覚した上で、
それで結構。救いも報いも要らない、
自分の犠牲の果てに、誰かが幸せになれるならそれでいいと突っ込んでいくお方である。
まあつまり、破滅を予見しながら人々の笑顔のために剣を抜いたアーサー王や、
無残な最期を覚悟しながらそれでも多くの人々を救うために足掻き続けたエミヤと割りと良く似た人間なのだ。
>>3346
>>3348
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「要求水準が高すぎるからね」
「そりゃまあ、善性の強者のみで作られた世界は理想郷だろうし」
「弱者のわがままは醜悪だけど」
「だからといって弱者を淘汰して強者だけを祝福したんじゃそりゃ過半数は死ぬよね？」
「少なくとも無能も含めてローマ人を愛している僕としては困る」
「どうしてもやりたきゃ宇宙をくれてやるからローマと関係ないところでやってくれって感じだね」
＿_
, ィ＜｀´: : : : ｀: .､_
／: /: :／: : : : : : : : : ヽ:､
/: : :/: :/ : : : : : : : : : : : ﾊ ヽ
ｲ : ﾑ{: :,ィ＞､´!: : : : : : : : :}: :ﾊ
ﾉ: ｿ'{:jﾒ ｲ=､ ｀; : : : : : : : ﾉ : : l
´f: :/ i´ {:ぅｲ: : : : : :/: /: : : :i
l: :i ｀"ﾉ人: : :ノ: : : : :ﾉ: l
}:ﾊ ヽ _, /{: : 彡' i : : : : : : ﾊ
′i ｀ /: : : ｲ r‐': : : : : ィ: ﾉ
｀r =-､ 'ハ: / ≧ : : : : : : r{´
/:.:.:イﾊ }' l: {: ｨ: : : :ﾉ ｀
ﾊ:.:.∧ j ／／:.:｀ヽｲfr'
/:.:.:.l､_｀ -‐イ:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
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j:.:.j:.:.:.ﾊｰイ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
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｀ ､_. . . . . . . . ゝﾝヽ｀ｰ. . . . ゝ､:.:.:.＞-´―――- ､. . . . . . . ｀ﾊ
￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ ｀ -､ . . . . }
｀ー '
「そうなんじゃない？」
「てか、ある意味黒だよね」
「白が尊ぶ共同体の強みを、他者と協調することの意義を理解してないわけだし」
「弱者は弱者で役に立つという事実を知らないんだろうか？（黒並感」
_......,....-‐――‐-.....＿
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.l:.:.:.:l:.:.: l:.:.:l:.l:.: !-―'‐- ',:!.',:.:.:.:.:.l-‐.,―l:.:.:.:.:.:.!
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!:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､ .:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:', lr'{::::} | ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:, _ /:.:.:.:!ﾊ:.:!
':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
,.-‐::く´ _ ＿_ ＿_ _ ヽ::｀ー...､
／::::::::::::::ヽ ヽ:::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',
「でだ。この思想を聞いているだけでも吐き気を催す眼鏡は」
「行動においてはさらに醜悪さを見せ付けた」
「より良い明日のために。愛したヴァルゼライド閣下のために」
「スフィアと英雄の再現を試みたのさ」
「いやまあ、それ自体は僕らもやっていることだ」
「不可解だが強力な力を解析して我が物にしようとするのは科学技術の基本だし」
「失ったものを取り戻そうとするのも人間の基本的な習性だろう」
「何もおかしなことはなく、ありふれた人間の行動で、だが醜悪だった」
体切り刻まれてなあ、記憶までグチャグチャにされてなぁ、寿命も一年足らずになぁ…………………
糞眼鏡死ね(定期)
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
技術的な話は以前にも話したとおり。
英雄閣下を、スフィアを再現するならば、同じく光り輝ける心を用意すればいい。
ヴァルゼライドに比肩する精神がこの世に存在しないならば、【作ればいい】。
何、人の精神など詰まるところ脳内の電流。
生体電流を操作できるシヅルが居れば、モルモットにヴァルゼライドの精神を植えつけて、
「後継者」に仕立て上げることなどたやすいことだ。
・・・白金に金メッキをかぶせるような素材の無駄遣いではあったが。
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
「あえて卑俗に考えさせてもらうけど」
「天照大神と、ヴァルゼライド。どっちの方が価値が高い？（黒並感」
「こうして価値の物差しを当てること自体冒涜かもしれないけど」
「でもどっちを優先して守るべきかで言えば決まっているよね？」
似合わないって言ってるのよ！(ナギサ並感)
天照大神
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
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ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
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l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「だろう？強いだけの英雄なんかより」
「多様な価値観を尊重し共存させる矛盾許容の女神の方が尊いに決まっている。役に立つに決まっている（黒並感」
「そしてアッシュ君の秘めていた可能性は」
「僕らの敬愛する天照大神にも匹敵する、とてもとても尊く貴重なものだった」
「だからアッシュ君をよりしろにヴァルゼライドの複製を生み出そうなんて」
「本当に無駄遣いにもほどがある！」
「金を石に変える逆錬金術みたいなもんさ」
「ましてそのせいで、女神にも等しいアッシュ君は」
「拷問めいた人体実験の中、体を切り刻まれ、脳を弄り回され」
「記憶（かこ）もぐちゃぐちゃにされて奪われた挙句」
「寿命（みらい）もほとんど奪われて一年ほどしか残らなかったんだからね」
「同じことを天照大神にやらかしたと考えてみるといい」
「その悪辣さと愚かさに、眩暈がしてこないかい？」
だからこそ光の奴隷ってのは力でしか他人を計れないんですよね
力の大小や勝ち負けなんぞであいつの価値を計られてたまるか！！(救世主並感)
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「胸糞悪くなる事実を告げれば」
「時間樹の中でアッシュ君が辿る結末はほとんどが絶望的だ」
「記憶（かこ）も寿命（みらい）も奪われて」
「ようやっと自分を取り戻し、戦いの日々を駆け抜けて問題を解決して生き延びられても」
「愛する人と結ばれて、ようやっと幸福な日々を再開できるようになっても」
「その幸福は一年しか持たないのさ」
あるルートでは、ヒロイン（ミステル）に看取られながら木陰で息絶えるシーンがエピローグで流れる。
別のルートでは、ヒロイン（アヤ）が墓参りをしているシーンがエピローグで流れる。
そしてまた別のルートでは、ヒロイン（ナギサ）は死を看取って別れを告げることさえできないまま、
Fate桜ノーマルエンドのようにいつまでも待ち続けるのがエピローグだ。
どういうわけだが個別ルートがアッシュ君にとってもヒロインにとっても欝エンドしかない！
そしてその欝の元凶は全てギルベルトとシズルなのだ！
ファンが「糞眼鏡」と呼ぶ理由。少しは伝わるだろうか？
勿論糞眼鏡なのは変わらんけども。
ギルベルトはマジでテメエどの口で言ってやがるって感想しかない。
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「全くだ。ボウケンジャーの方が研究班諸君より強いから勝てるから偉いと抜かすような暗愚だよ。」
「研究班諸君の方がボウケンジャーなんかよりよっぽど役に立つのにね（黒並感」
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／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : :,､ : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,′: : : :{: : : : : : ! ヽ: : : : : : : : : l: : : : : '
i: : : : :,ｲ: :! : : : ′ ヾヽ: : : : : : !: : : : : i
l: : : : :ハ: l: : l: ' "´￣ヽﾊ: : : : : ト､ : : : ',
': : : 斗‐l: l!: !i,′ rィf示ぅr: : :i: lィﾊ : : l:ﾊ
乂: : :l_ｨrｴ!:jﾉ 乂しﾘﾄ,: :j!:l '7: : :!i: ﾍ
l:ヽ:､:vﾍしﾊ " ´'l: : :lｲ! /: : :ﾘ:l ﾊ｀
i: : : ヾ, ﾟｰ' ､ j′: : f: j: : , :j!: :l
,': : :i!: ﾊ ＿ , 'l: : : :ﾉ:/: :/vﾘ: ﾉ
,:/l: :j!: : :ﾄ､ v´ ノ lｲ: ﾙｲ: :///く'
′ゝ;､!:j､: : :r ､ ｀ ィ≦/!'//:／///∧
｀ '{ r､: {ヾl≧ -イ///////{' //////l
｀ 冫´}/／/// ／ ///////////ヽ
{Y/j//// ／////////ィ＜￣ヽ,〉
ハy/ヽr//////////´:::::::::::::::::::ﾊ
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{/ィ/ﾊ:::::::::::::::::::::::::/´::::::::::::::::::::::::/::i
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「全くだね。それこそヴァルゼライドなら人体実験なんかしないで」
「自分で試しただろう。」
「ヴァルゼライドならできたぞ？ヴァルゼライドならできたぞ？ヴァルゼライドなら出来たぞ？」
「だったら皆できるんだろう？じゃあまず手前がやってみせろよ、って感じ」
「なのに自分自身についてはそこまで本気を出していない。」
「なのに自分にできない本気を人には押し付ける体たらく」
「己を高めるべき求道者としては怠惰過ぎ、他者を救うべき覇道者としても滅茶苦茶」
「本当は光の亡者ですらないね」
あいつの三連呼、後ろに(私は出来ないけど)が付くんだよな
_,. - ､-- ､
, ＜ ／｀ ｀ ＞､
, イ／ ′ i iヽ ＼
／ / j l j! ＼ ,ハ
/ｲ/ ! ｲﾉ / ＿_ ヽ ﾊ
/ !′ i !, --ﾑﾉi{ /" ＿ i!ヽ ! ヽ!
/ l! !i{ ｨﾑ=､八! ィ示ヾj _∨ i i!
{ j! / i|ゝ} ｲ!f _ﾊ ! └-" l i l |
! l /i l fヽ! " ’ iﾘノj! ,!
ヽ i j!| Ⅶヽ_ ,､ ﾘ /! j ﾄ､
}ハ Ⅵ{ ヽ､ , ｲj , l人八{
∨､Ⅶ､ ﾉ!＞r - ´ i/ ,ｨfﾚ }! ヽ
ヽト!ヽリ jハl i ゝ､｀´
｀ _｀ン ヽ ｀rｰ= - ､
, ⌒l !ｰ - _ , -‐ ´ i´ ',
/ l_l ｀ l､ !
i / ＼ ／ ヽj l
j , ｀ ､ _ ´ ﾄ !
, ,′ i i
i l / | |
, ! / ! l
, i l / l !
′ j! ! ! |
, ,ｲ i i i
′ , j! | i i! !
, j i! i ! l l
i l }! | l i! !
, , i! ! i i} !
i i }! | l l| i
l , ,i! | ! l |
「ああ、それは大丈夫だよ？」
「そもそもさ。星辰体に干渉できるゼファーとヴェンデッタが居ないと聖戦発動しないし」
「ゼファーとヴェンデッタとエンカウントした状態で聖戦を迎えればああなる」
「どっちにしろ、聖戦の果ての世界崩壊は阻止される仕組みなんだよ」
でもアイツが居なかったら多分マイナが受精卵抱えてバレないあのベストタイミングでヴェンデッタにならないから
多分ゼファーさんは逆襲劇紡げないきがするんですよね。
,. - ‐ - ､
, ´: : : : : : : : : :＞ｰ-
, ィ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ´′: : : : : ／: : : : : : ／: : : : : : : :ヽ
／ ,ｨ′: : : /: :/: : : : : : ,ィ: : : : : : j!: : : : :
／ / /: : : : /: :/: : : : ー-/: : : :/ : ハ: : : : :ﾊ
{ {! ,′: : : :{:ｲ : : / ´_ ｲ: : : :ｨ: /＿_i: : : ! : i
乂: : : : : : 从 : iｲ示ﾄﾒl: :／ソ ´￣ | : : |: : |
/ ｲ: : : : : : ﾙ: :| ￣｀ ﾚ ／ rﾃt-､!: : :i: : :ﾄ
＿ノ,ｨ: : : : : : : : : : i{ i ｀ｰ′'j: : 八: :|
′i{: : : : : : : : : :ﾊ ′ /ﾚ: : : :lヽ､
{ヽ: : : : : : : : :| ｰ- _ /: : : : : :i
Ⅶ: : : : : ﾊト ノ: : : : : : ﾘ
}从ﾘﾊj ヽ ｀ ､ _, ＜: : : : : : :ｲﾉ
＿＿ /{. . ' ＼ﾆｭ__-jﾚ ｨ --{: : ｨﾘ: //
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀}:.:!. . . . . .Y . Y: : : : : : /v/／/
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|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ハ._. . . ´ムハ. . . . .i:.:.＞ .,_
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､:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:リ:.:.:＼:.:.:.:.＼ V:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
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Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:.:.:.:ﾊ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.∧
「僕のようにただの人間で居るには渇望が深すぎ」
「覇道神になるには賢しすぎるんだよね」
「悪い意味で中途半端だ。」
「純正の英雄ではなく薄汚い人間性が混ざってるから」
「ヴァルゼライドのような爽快さが無く、どうしても陰湿になる。しかも陰湿な狂信者だ」
，-―vｰｘ_
，ｰ′_ __＿__ `⌒ｰ ､
ノ ／.: :′.: : : :`⌒ヽ〔
人 /: : : :.{: : : : : :.:i: : : :ヾ，
′/:.: :.;.:.∧: : : : : :ﾄ.:|: : :}:.:.
{: :{: : :.:{:ム-＼: : :/¨ﾅ: :/: :}
|:.:从: : {.ｨ芹` `´芹ｭ.V:/:.ﾉ
|: :i:.:{`N ﾋﾝ ﾋﾝ ﾚ':.:i{
|: :|:.:.`八 /: :.八
__,ﾑｲ朴从:_＼ ⊂' . イﾉﾚ′
_ノニﾆ{ ／ .ｲｰ-xｒｰ┴ヾ_
,{ニニニX＿/ﾆﾚ'ﾆ=} _.ィ `>ーフ__
,ｆ {ニニﾆ′ ｀￣｀‘＜ﾆ/ /_フ⌒Y
／ ＼ `;マ′ `'ｆﾆﾆﾆﾆﾆ}
. ｡′ .｡＜/ /ニニニⅰ
ⅰ }´ :{ {ニニニニ}
| ′ 〉､ //ｰ-=ニソ
| ⅰ /、 ｀ '' ＜.._ ／/ｰ- .._〉′
| { __f'{ ＞ ．... _ ` ＜／′ /
} `べ.ヽﾝ ´ _≧=-/_/ .′
八_へ､ン} .｡:::::::::::::::::::::′ ′
〉ｰ {! .:´:;::::::¨::￣:::１ :ﾄ..
「その場合、そもそも殺せたのかな？」
「ヴァルゼライド自身は手を汚せなかったからこそ、ギルベルトが担当したわけじゃん？」
多分何だかんだで閣下は最後の最後ではやれたような気もするんですよね。
まあこの辺はまた個人個人で解釈で変わると思いますけど
後はマイナ以外のカナエちゃんみたいな奴らから探すってことも出来ただろうし閣下は。
あのタイミングでマイナがヴェンデッタにならないと滅奏は生まれないから
他の被検体探されるとかなりヤバイ。
トリニティ知らないと分からないだろうしこの辺何言ってるかww
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「こんな人間だから、ヘリオスがスフィアを生み出した時には心底喜んでいたよ」
「あの日失った英雄にまた会えたから。死者の代替品を求めるなんて、どちらにとっても冒涜だろうにね」
「正義が正しく報われる世界が出来上がるから。理不尽な不幸が降りかかっても、強い意志さえあればいくらでも覆せるから」
「それはまさしく強者（ヴァルゼライド）には優しい世界だろう？」
「そして同時に、理不尽な不幸を跳ね返せないのはお前が弱いからだと、自己責任論が世界法則としてまかり通る世界でもある」
「強者を愛し、故に強者の足手まといとなる弱者を憎むギルベルトとしては、まさしく極楽浄土（エリュシオン）だろう。」
, -ｰ - ､
_＿ ｒ' r-､ ヽ,
／´ ｡ ￣~｀ﾞ ' l;;;;r,｀､, l
,ｒ '^ﾞ｀ヽ､／ ﾟ ｀ｰ-｀´ ﾉ
/ /､ ＿, ,＿ _ ＜´.
/ ./;〈/l , -i'´l:.:.::::l:.:l:.:.:.:l｀ﾞヽ､_ ＼..
l /;;;;;ノ _r ':.:.:.:.:::.:l:.:::::l:..|ヽ､:::i,:.:.::::.:ヽ, ヽ,
k /...:.:.:.:.:.::::.l.:.::::,':.,' ﾞ､:i,:.:.:l:.:.:.ﾞi､ ﾞi,
｀ー-ﾌ /:.:.:l:.:,:...:.:::::ﾊ::/l:,' ‐''ﾞ´ ヽ;i,:.,'::.:.:l.:.ﾞi, ﾞi,
/ ,l.:.:.:.:.l:.,､:.:.:.,'_i'l,'/' ,,rtz-/:::ﾄ,:.:.:.:..l ﾞk
/ l..l,;､:.､ﾄ､lﾞ_ｨztt､ 辷_l,':.:.l,':.:.:i:.:.l }
. ｛ .l.:.i､;ﾄ､:ヾ'て辷_l ~¨ｒ'.:.:.l:.:.:/l:.ﾉ ,'
l /'Y:.:.｀ﾞ:.:T､ヽ｀ﾞ¨´ '_ l:.:.:..lﾞ./_/' /
ヽ_,l_.ﾄ k､:.:.i:.:.:.:.~｀ ､ _ ﾞ-' ｨｲ:.:,'/-ｰ' ／
r yｰ'､.､i~'-'-, ､;;､'｀｀~''r-ｰTﾆ_ﾆ-'､~} (~)_,,- ´
ヾ､i^.､{.i,l /,ｱr--､__,,} ゝﾞﾄ､ノl { ｀ヽ, _
_,l'_,_ _＿,,-´/´ ｒ-､_ﾉ l, l l ,l｀-'' ﾞ_~_.）
ﾄ､i_ ~ｨく , i´ / ｰt ､_ｰ' ｀'ﾞ ヽ_,' /~ k
,i 0 ｀~'ﾞ{ ｒ ,ｒ' _ ,,..ｒ''-' ､-i i l i,
l 0 / .} ,r'´ ,r'´ /｀^ﾞ｀ヽ､ l ,/'
,l l ,' ,/ / /l ヽ､ 〈 l, ｛
| ｌ/ l ,/ l .| l_ l l
| l､ ,i､ l | ,iﾞk l ｛
ﾞl ／ ﾞy , i ,i i ｀ﾞi､
ﾞl ／ / | . i i ｨ' l
l､_ ／ /,' l i / / ﾞ､ ,/
｀~ ./ ,l l / / ｀ヽ,__ノ
/ / l ,i 〈
「さて、GMはそろそろ眠るようだけど」
「せっかくだし最後に星辰光の説明でもやっておこうか」
安価↓１ 見たいの
基準値
発動値
集束性
拡散性
操縦性
付属性
維持性
干渉性
固有能力
少なくともヘリオスさんもケルベロス(ゼファー)さんもナギサちゃんも姐さんも
ギルベルトは糞ってことにだけは全員即頷くレベル
これそのものよりもこれをローマでどう使えるかが知りたい
出力上げたら何でもできそうだし
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「スフィアには大雑把に二種の機能がある」
「接触したものに星辰光を分け与えて願いを叶える性質と」
「「外殻」を生み出す性質だ」
「スフィアってのは大雑把に言って、星辰光というエネルギーの塊だ」
「本来意思や人格を宿すような存在じゃあない」
「でも、人間って擬人化が好きだろう？」
「型月世界の人間が意思無き自然を擬人化して神霊を生み出したように」
「スフィアにアクセスしたシルヴァリオ世界の人間も、スフィアというエネルギーの塊を擬人化してしまう」
「それが「外殻」だ」
「外殻はスフィアの創造者が持っていた記憶や渇望を根幹としつつ」
「接触した観測者の印象も反映した人格を持つ」
「同じスフィアでも、観測者のイメージによってがらりと人格を変えるわけだ」
「まあ、無辜の怪物の影響を受けた英霊みたいな存在と思ってくれればいい」
「使い方も、英霊とだいたいおんなじだ」
「作中では、天奏を擬人化したヘリオスと」
「滅奏を擬人化したケルベロスが該当する」
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『そしてケルベロスは自分自身そのものでもある滅奏を振るえるわけだけど』
『滅奏ってそもそも何だと思う？』
『ゼファーの異能？ヴェンデッタの異能？』
『いいや違う。どちらでもあってどちらでもない。』
『協力強制によって、本来別々だったはずの異能が融合した存在だ』
『良い表現だね！＞魔法のランプの魔神』
／ .／.／ .i :.:.:.:.＼
/ ./ / i}, :. ヾi:.:ヽ
./ .i:. i::: i|i::ヽ:.:.:.:.: :.i:i .:.|i
i i .i:.:.:.i::::::i{i-ｰ乂､:.:.ノ.i:./i}
i :.:i .:.i:.:.:ﾏ､_。ｯｪｯ､ ｀.ｲﾐ.{i.iｲ
.i :.:i :.:i:. :.:.',匁弐 ゞﾏi,ｨ､
i :.:i :.:.:i .ヽヽ, ﾉゝゝ､＿
.i :.,' :.:.:.i}, ﾏヽ ´ ./≧ｨ''''' ､.ヽｪ､
i :.,' :.:.:.iﾉ|i ',ﾐs。 _,,,,,ｲ─。,＿_／／｀ヽ,､
i .,' :.:.:.i|i::::|i ',二ﾆﾆ)::::::|i :.i.i 乂。´イ__i}
.i.,' :.:.:.i|i=--i ',ﾆﾆﾆヽ=ｨ|i :.i.i, (_//＼＼
.i./ :.:.:/ .', .',--､}ゝ/: ', i i.ゝ､ ..ﾏ,.ﾏﾏ ､
/ ./i ', ゝ ヽi| _ﾏ ii ｀''＜ _ﾏ,.ﾏﾏ ､
.// ./::::} .／ﾏ', ','''〈 .｀ ﾏﾏ.i|i .ﾏ,.ﾏﾏ_〉
／ｲ ./::::∥ .∥ﾏ.ﾏ',i､',ﾏ.', ﾏi i.iﾑ''ｰ=。,, .'.,ゝ' ..∨
.／,ｲ ,ｲ::::::∥ .∥.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ',ﾏ_i ゝi i|::', ｀"''＜ゝ,__,,ｨ'
.＞´イｲ ,ｲ:::::::::∥ .∥ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ_| .:. .i-ii:::::',
''´イ.／ ,ｲ::::::::::::∥ ∥:::::ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ_| .:.:.:.: {i::::::::',
／ .,ｲ:::::::::::::::::ﾉ .∥::::::::::ﾏ,.ﾏイ .i ﾏ,:::::::'.,
ｲ .,ｲ:::::::::::::::::,ｲ ∥:::::::::::::::ﾏ,',' .i .:. .ﾏ,::::::: '.,
,ｲ::::::::::::::::／/,/ヽ_{i:::::::::::::::,ｲ i/ i .:.:.: .i}',::､:::::ヽ,
.,ｲ::::::::::::::／://././ /.i::::::::::::,ｲ ./ .i .:.:.:.: i}i ﾏ＼ .ﾏ,
,ｲ:::::::::::::／.i:://.//,ｲ i::::::::::,ｲ / ∥ ..:.:.:.:.: i}i i ﾏ.ﾏ.,
::::::::::::／ __.////,ｲ i::::::::::/ / .∥ .:.:.:.: ..i}i i ヽ:i '.,
::::::::/ ,,/ヽ,｀ゝi´ i:::::::::/ / ∥ .:.:.:.: i} .', ヽi '.,
:::::/ i.＼_｀ﾏ´ i::::::::/ ./ ∥i __ .:.:.:.: .i} .', i.i .',
::/ /｀'＜ノ /i::::::/ ./ / ', i i_ __./.ﾏ ./ .', .i.i .',
/ / .} //::::/ ./ ,ｲ Ⅵ /./_/./,ｲ / ', i ii i
.i. .,ｨ' ,' //.,ｨ'´ i/ ／ ∨/./.ｲ´ / i .//i .i
/´,ｲ .{ { /イ i/ ／ i┘ｲ .{i i //.i .,'
『ケルベロスの元になった異能の片方は』
『ヴェンデッタの星辰体干渉能力』
『シルヴァリオ世界ではありふれた物質であり』
『世界法則そのものでもある星辰体を観測し、操作する異能だ』
『魔法系技術で喩えるなら、地脈操作に近いね』
『では、もう片方は何だろうか？』
『星辰体操作と何を組み合わせれば、星辰体反粒子の形成になるんだろうか？』
踏み込んで振動操作？
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『そうだね。振動操作だ』
『アストラルに干渉できる異能と』
『振動を操作する異能を組み合わせて』
『【アストラルの振動を操作して反粒子を生み出す異能】になったわけさ』
素粒子に干渉するもうひとつの何かがあれば何の反粒子でも作れる？
. ／ ／:i:i:i/:/'i:i:i:ｱ:i:i:i/:i:iﾘ:i:iVi:i',:i:iVミi:ミi:ミiﾆヾ`ヽ: ｀ヽ､
/ ,:i:;i:i:i:i/://:i:ｱ:i:i:／':i:iハ:i:ｉⅥ:i:i',:iVミi:ミi:ミ:iミヽ: : : :｀: ｰミ: ,､
'′/;ｲ:i:i:i/://／:ｉ:／ /:i:/ ';ｉ:i:Ⅵ:ｉ:i',i:iミi:ミi:ミ:=≠{、.: : : : : : :／
/' /i:i:i/i/i'ｲi:i／ /:i/ !:ｉ:i:}:i:i:i:i:i:}ミi:ミi:=≠彡!:､､: : : :／
/' /i:/:i'i:i{;ﾆ,_ﾐヽ /i/´￣￣ !:i:i:}:i:i:i:i:i{ミi:ミi:ﾆ彡彡〉' ｀: : '′
/ i:i:7:i'i:l:i{ {心;゛ 〃 ‐'彡ｒ≠ドﾐ!:i:i:i:i:}ミi:ﾆ≠彡ｱｱ: : : : {
. , !:i:{:i:!:i:i{乂ﾏ刈/" ´ {ﾟ圦刈!i:i:ｉ:i:i}ミｉミ_=彡'//: : : : : !
{! !;i:i!:i:i:i:i{ ｀ﾞ ‐ﾞｰ-≠'ﾘ!i:ｉ:i}:i/´ﾍ}:i:i:/;' ｀ ￣ ´
{ | !:i!:|:i:Λ { 〃.!i:i:i:i/〉ﾞ／:i/:i′
゛ | {:i:!l:i:ｉ{∧ /' j:i:i:/≠´i:ｉ:/:ｉ:{
! い:i:{｀ｰ/ｉ;.、 ` ｰ_-‐' ' /ｉ:ｉ/:i:i:i:i:i:i/:ｉ:ｉ:{
}:i:Ⅵ, /:i:/ ＼ ...ィ':i:i/:i:i:i:i:i:i/:ｉ:ｉ:i:{
|:i:{ヾＶ:i/ /i:＞.,.,.,r ≦´ /:i:i/:iィ≠ヽ{:i:i:i:i:{
|:i:{ /i>'-.､/:i:ｉ:i:i:i:i:7 ノi/:/: : : : : ィ: ミ:､ｉ{
,. ィ|:i:{: : ;ｨ弖三＞ｨ‐′ ／／/: : : : :＞‐＝､ヾｰ:、
. ＞:‐/ :ｨ´{:i{V´ ^ く／／ ／:〃: :／´ : : : { : : :ヽ :｀、
/: : < : : ﾞ､ 〉{' ／／ゝ ／: : /:イ´: : : :_ : ､:}: : : : :ヽ､',
【狂い哭け 罪深き銀の人狼よ】
『その振動操作こそが「狂い哭け 罪深き銀の人狼よ」だ』
『大雑把な性質としては円環大系に近い』
『実際、円環大系も音操作を得意とするしね』
『ステータス的な特徴としては、干渉性の一点特化』
『振動という自然現象の操作に特化しているわけだ』
『これまた、「魔力型」である円環大系に近い』
『円環大系もまた、星辰光で言う所の干渉性特化型と同じく』
『特定の自然現象（振動・回転・波動などの周期的自然現象）を操ることしかできない異能だからね』
Status
基準値: D
発動値: A
集束性：C
拡散性：C
操縦性：C
付属性：C
維持性：D
干渉性： A
＝=ｰ-＞≦￣＞:=:ミ≧=ｧ／、
ｰ 彡"､ミ:ア´i:／:／⌒:i:i:⌒＼＼
: ;/､ﾐ:ミ:/:/:i:/i:〃:ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
Λ゛ﾐミ7:i:i:i:7://:ｉ:ｉ:/':ｉ:ｉ:/!ｉ:ｉ|∨:i:i:i:i:Λ
ﾐ:､ミ:ミ{:i:ｉ:ｉ:{//:ｉ:i:/ ':i:i:/ }:i:i| Ⅵｉ:i:i:i:i:',
､ﾐ:ミ:ミ{:i:i:ｉ:{/:i:i〃/i:i:/ 从j,. ‐Ⅵ:i:i:ｉ:i:i:,
ﾐ:ﾐ:ミミ{:i:i:i:{i:／´/:／`〃}7´,. __Ⅵ:i:i:i:i:i:,
ⅵﾐ:ミ:{i:i:i:i:{-r／‐ミ, / 〃'／，} }i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:,
:}:i:i:ｒミ{i:i:i:i:i{ 乂‘ ﾉ / 乂ノ.ｲ}i:i:i:ｉ:i:i:i:,
:|:i:i:!｛ {:i:i:i:l:i{ｰ… 、￣´ ﾉ:i:i:i:i:i:i:i:!
:|:i:i:i＼!}:i:i:l从 ´ 从:ｉ:i;i:i:|ﾘ
:ｌ:i:i:|:i:i:ｉ}:ｉ:ｉ:!､ ゛ ､‐_ァ ／:i:i:i:/}:i:l′
:!:i:i:|:i:i:i}:ｉ:ｉ:| ＞ ／:{ /ﾘ:/ ﾘｉﾘ
--=⊥ﾘ:i;从 l冖´:i:i:i:{_/:/ ' /
ヾ〈 Λ', {`ｰミ)r〜〈⌒ ､
｀´ ); (〈 ､ ＼
(L_｀ ｰ ､_ ´ )〉 } {
:. ｀ヽ, (} { 弋
、 . . (｀ｰ〜〜〜´ﾉ) l ﾉ、
{ :. : ＼'ゝ〜〜〃 i }｝
｀ー-ミ〉 ! ヽ┐r Ｖ ⅰ- 〜´!
￣｀{_く､,__{ ㍉ ㌣, ! l
￣｀ヽ ! ∨ハ :l ｜
i: }∧<} i l
『ただし、単体では円環大系ほどの幅は無い』
『単純に、通常物質の物理的な振動を操作するだけの異能だ』
『しかし、逆に言えば、他の異能と組み合わせれば化ける』
『例えば、星辰体を操作する異能と組み合わせればどうなるか？』
『通常物質だけでなく、星辰体の振動も操作できるようになればどうなるか？』
『その答えが滅奏と言うわけさ』
_ -─- ＼
⌒＞ . . .: .: .:）)､
／ . . .: .: .: .:⌒ヽ／.: .: .＼
_ -─‐v＜.: .: .: .: .:/.: .: .: .: 〉＜.: .: .､＼
〈 . . . . ./＼.: .: .: .: ./.: .: .: .: .: .: .: .＼.: .: .:｀ ､
ｰ＼ . . .: .: .: .: .: ／.: .: .: .: ./.: .: .: .:ｉ.: .: .: .: .ｉ ＼
. . . i . i乂_.:_彡 .: .: .: .: .: .:/.: .:/ .: ∧.:.ｉ.: .: .:|、 jﾊ
. . 八. l＞.: .: .: .:／.: .: .／.／/ .: /xそi|.: .: .:|.:＼
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イ .〈 ／. . . . . . .｝.. ..|.:|＼ ∨.: .: .(＿／.: .:／
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⌒ヽ. . .γ>=イr」┘jー──＜.:_.:.／.. .. .. .. ､＼
. ゝ. .(__人こ℃┘／ ＼ ＼ｉ＼.. .. .. .. .. .. ＼
. ､_ノ. . . . . .ーヘ───ﾍ ＼＼｣ ∨.. .. .. .. .. .. ..
乂_ハ. . . . /. . . . ＼ 人j､｣ ┘ |.. .. .. .. .. .. .. .}
: : : .⌒〜く._._._. . . . .＼ 从.. ﾉ.. .. .. .. /
: : : : : : : : : : : .ヽ`ー=ミ〉 //／.. .. .. ..／
「原理的にはそうなるわね！」
例えば仮に、
「魔力を操作する星辰光」と組み合わせた場合、
それは「概念振動数を操作してマイナス概念（魔力の反粒子）を生み出す異能」と成り得るはずである！
_＿_
,r:.:／ _＿__
{:（ ／＾ _}
ｒ‐-ヾ＞へ┴‐- 、 ＞ー―――┐
ｒ:.:.:./:.:.::r:.:.:.:.:.ﾊ:.:＼:.:.:.:.:く ノ⌒ ﾉ
|:.:./:.:.:.:.{:.:.:.:./:入:.:.:.:＼:.:ｰ┐ {_
|:/:.:/:.:.:{:.:. :.:イ ヽ:.:.:.:.:.ヽ:.ミ、 }
,:.:.:.:.{:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.| _入:.:}:ﾄ:.＼:.} ﾑ-―‐ ┐
. /:.{:.:.:.⌒ﾒ ヽ;. :.:l／ 刈:.:ヽ:.:.:マ_＿__ , -― ﾇ、
〈:.:.:.;.:.:.{:.存ミ ﾄ刋z≦≠ﾔ ﾊ:.:.:＼:.:≧=- / ＼ ＼
＼:.;.:.:ﾄ:{ いﾂ ´ _ゞ'┘ }:}）:.:.:＼:.:.＼ / / ＼ ヽ
圦:.;ﾍ ￣ ﾉ;1:ヽ:.:.:.:.＼:.:ヽ ﾚﾍ! l l
|:ハ:.八 } )_ ノ , ｲ:.l:!:.:.:.＼:.:.:.:ヽ:.:.}:､ |∧|
ﾙ' ﾉ:.:ﾒ:.:＞, j ﾚ^) ＜ |:.ﾙ:_:.:.:.:.:.＼:.:.:V:.:.:ヽ
/::／:.:; '个:.:.ノ ,イ 乂わ}:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.}:.:.＼:.:.≧彡;'⌒ヽ
,／:.:.／ ,ﾉ:.;r′ニ}! ,／∠≧ｭ:_:.:.:.:.:.:.:}!:.:.:.:.:.:＼:.＜
. /:.:.:.イ /:f´ | _Yﾉ,－ｧｨz≠´ ﾏﾉ:.:＼:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼:.:.:二:≧=^
/:. 1:.:.{ .:.: | , ﾉ //|l {l }'＼:.:.:.＼:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.＼
. /:./ :.:.:.. ｌ:.:.:.ｌ/ /rrrrrfｆr|li l :.:.:.: ＼:.:.:.＼:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:＼
/:./ ヽ:.:ヽ／ /^ ^ ^ ^ ^|li , ﾊ:.:.:.ヽ ＼:.:.:.＼:.:.:}＼:.:＼:.:＼
:.: ／ / ﾉ}::. ,ﾙ/ .:.:.:.:.:.:.:.i ＼:.:.:＼ ＼:.:＼:.:＼
{:.{ _/ /￣|>＜|l￣´/ ∧:.:.:.:.:.:.| ヽ:.:.:.:＼ ＼:.:.＼:.:ヽ
:.: r‐へ、_ ﾑ} l|>＜|l / /:.:.:.:.:.:l:.:.:l }:＼:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.ヽ:.:}
ヽ:, { {l{ ￣￣￣￣￣ ∧:.:.:.:.Ｖ:.:./ ﾉ:.:.ハ:.:.:.:.:. :.:.:.:.:ﾙ
} ｀ ー 气=- _＿ ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.::' ／:／ :.:.:.:.:l:i }:.:./
} ＞くノ:.:.i!:.:.:.:.:.:.| =彡 ' 从:.:ﾙ /:./
ﾉ ヽ:.八:.:.:.:.:.乂 }' /:./
／ ＞ :.:.:.:.:.:.ヽ ノ:.:
ﾉ ＞ :.} ゞ彡イ!
く ﾉ ＞┐ }!
〈 ﾉ
} /
_ﾉ ト!
／ ｒ J′
Ｖ ヽ、 ｢
〉 } ＼_＿ 圦 rぅ!
{ ソ气 ノ | ヽ､＿ ノ
ﾊ l＿ 〈 | ｀¨´
乂＿{⌒ヾノ | |
「だから、出力を上げれば、ってのはちょっと観点がズレているワネ」
「出力向上は光の亡者の特権であって、滅奏の領分じゃないデショウ？」
「できることを増やしたければ、出力向上ではなく」
「他のヒトとの協力を考えるベキナノ」
了解
アカン、これ本当に応用性クッソ高い
これの操縦性とかクッソ上げまくったらこれ単体で反粒子作れるようになるんじゃね？
後、GN粒子の反粒子とか作ったら00世界じゃ無敵に為りそう
/:i:{ ∨. ./ ／/
{:i:ｉ:{ ___ ＼{ ／. /
ゝ.:i:＼}＼≧:‐- . _ ＼/. . /
,:≦ｱ彡⌒ｉ:＼:i:＼＼ミミ: 、 ______ }.＼.′
/:i:i/Ⅳ:7ｉⅥ!ｉ:i:ｉ:＼:ｉⅥⅥミ∧´. . . . . 〉 人. . 〉
/:i:i:/Ⅳｉ7Ⅳ}:i:ｉ:Ⅳ＼＼v:＼ミミⅥﾉ. . .{-‐.≦. . . ∨
. /:i:i:il{:Ⅳ:7i:/ⅰi:ｉ:7 .斗ｉ{＼:i:i＼:ﾂ_._._._._{ . . -‐.≦/ ／⌒＼
/:i!:i:i:l:i|:{:7ｉ7 １iⅣ-' アだミⅥ、i:＼r= 彡′. . . ／ ／′ )
.:ｉ7|:i:i:ｉl:lⅣli{三7i:/ " 乂ツｲ|!i:＼:i:i:＼￣￣￣´ ／::/ ´
i:7！:ｉ:{ｌ:i:{´|だ/:/; ￣ 〃'ﾘ|i:7ﾉ,＼:ｉ:ｉ:≧=― -- ―／::／
|i| ！i:{从ゝl＞;/ ′ l://:i:＼≧―-- --―=彡／ ｘ:≦￣
li| 从{:ｉ:iⅥ ／ r ⌒ ' /＼:ｉ:ｉ:＼二三二ﾆ=-＜ ／-=ニニ
ｌ|ノ:∧{ｉ::ﾄ丶 ゝ ノ ／:i:i:i:i::>ミ:ｉ:＼:i:i:＼ ＼＼ ／-=ニニニ
ｘ:≦:l／:i:i:∨ }:i:＞ ., ／ Ⅵイ 丶::＼:i:ミ≧= ‐Ⅵ! -----―=≦-=ニニニニ
. ／:___／:i:i:iアハ }:i:ｉ|:i:i:}:i:i:i:i}!:i:l ´ ./ {;′ ∨i:＼:ｉ＼ﾆﾆ}/ニニニニニニニニニニニ
/／/i:i:i:i:／// /:i:ｉ:|:i:ｉ:{:i:i:i:ｱ´′ '´/ { ∨＼＼:i＼ニニニニニニニニア￣)ニﾆ
. ′ⅰ:ｉ:ｉ:/ {i{ ／:i:i:i:i|:i:i:ｉ}イ .′ ﾉ´! { :、 丶i:i:＼＼‐≧‐ ﾆニニr ‐ ､‐/ ァ´ニニ
{ Ⅵ:i:{ ア:i:i:i:i:i:i:iﾘｉ:Ⅳⅰⅰ{ /:ノ ＼_ :＼ ＼:ｉ:ｉ＼＼-- 一＝ﾆヽ }､ ノ ⌒ヽニ
＼:{ ／彡 ´￣/:i:i/Ⅵ ﾏ}_／ ヾ＼:＼ ー-=ﾆ二三二ニｨ ′ ｀ヽ.ⅰﾆ
,:＼´ {:i:ｉ{ ⅰ ≫≪ {:::::Ⅵ!＼ ｀ }:: : : : :{ く´ ﾉΤニ
／´ ＼ Ⅵ ⅰ ≫≪ ﾐ:v' /:ｉ:ｉ::＼ {: : : : :八 ' {_.ﾉ 〉ﾆ
/′ ｀ ⅰ ／ `ー=ミ 》《〈:i:i:i:i:ｉ:i:i:＞-=ﾆ ......＼:＿ : :≧=ミ､ .＞ ´ニ
「だから、円環大系と違ってそういう方向の強化はできないノ」
「元が弱者の異能デショウ？」
「弱者らしく、手を取り合って化けることは出来ても」
「自分一人で努力してどうにかできる性格じゃないノ」
/:i:{ __
{:i:i∧ ヾ:i:＼=‐＜i:=:-､､､.... ,, __
ゞ､:i:i＼Ⅵ:i:＼＼＼:i:ｉ､:＼ヽ＝:ミミ::..、
,.ィ彡＞＝}:i＼:i:＼＼＼:iヽ:iヾ:i＼ミミﾐ､＼
. !://彡ア":i:|:i:i:|:i＼:ｉ＼＼ﾞ:､:ヾ:i:i゛:Λﾐ､ﾐ､ﾐ:Λ=-＜、
,.!:!:'彡ｱ:i:〃:i!:i:ｉ|:i:i:i}ｉ＼:ヽ:.＼､:';i:i:ｉ:i:Λﾐ､ﾐ､ミΛ: : /ﾘ
〃!:i{〃/:i:/:i:i/|:i:i!:i:i:i}!ｉ|'´＼:､ヾ:ｉ':,i:iⅥｉΛ､ﾐ､ﾐ､ﾞΛ ':/
. //￤:!//:i:/i:i/ !:i:|:i:i7}:iｌ _,. ＞zⅥ:i:i:iⅥ:ｉ:Ⅵﾐ､ﾐ､ﾐ､,:{
/i:′l:i:|/':i:7:i:/､ !:i:!:i7 l:ﾘ' ｨ"~ヽ ⅥⅥ:Ⅵ:ｉ',ミミ_ミ:i:i,!
.':ｉ{ ｜:|/!:i{:i:i{ _゛!:i:i:/ !' /!....，...} }:|' ∨:i:ｉ:ｉ:'／-.ヾi:i|
{:i:! ￤:|:i:l:i!:i/＝=}:i:/ /' '.乂_..ノ イj:} Ⅵ:i:i:i{､ゝ. }ｉ:l
Ⅵ ｜ｉ|:i!!:ｉ:ｌ{...，.〉;ﾊ ｀´ ′ !:i:i:i:i{ヽ ﾘ:i:l
ヾ, !:i:|:i:{:ｉ:{{､../ｲ. }:.. l:i:i:i:i:{_／ｉ:ｉ:l
丶 !:i:}!Ⅵﾑ｀｀´ ` ｌｉ:l:i:i:iⅥ{i:i:i!
l:i:i|ｌ:ｉⅥム l:i:|:i:ｉ:i:Ⅵi:i:!
l:i:i! !:i|:＼'';:. こヽ ／!:ｉ|:i:i:i:i:Ⅵi:l
!:ｉ:!｜!:i:i:l !:i::.. イ l:iﾘ:i:i:i:i:i:Ⅵ{
ｌ:ｉ:ｌ l:l:i:i|:| }:i:__i:≧:.г 、 _. ´ ﾉ∧:i:i:i:}:i:iⅥ
. ｌ:i:l l!:i:i|〉' ´ ｀ヾ'､:､´ ＼:} // |:i:i:i:ｉ'‐､丶
. ｌ:ｉ:ｌ l:ｉ:｜ ﾔ.: :＼ 丶 /' |:i:iﾘ:ｉ' ＼＼
. ｉ:i:| !:i:ｉ:| ﾔ': : }Λ 丶 、′ . ﾘi/}!:ｉ:', l＼＼
Ⅵ i:i:i:i:l ﾔ{:. : :ハ ゛、` ′/;/ }|i:i:i:! ! 丶丶
ヾ, l:i:i:i:{ }<___弋_}__ ヽ /'_,..{;|:i:i:ｉ| l Ⅵ}
`{:i:i:i{゛、 辷 ￣ ﾏ'〜ﾆ}:|:i:i:/ l ノノ
「後、滅奏は天奏や閃奏や烈奏に比べると他者との協調性があるスフィアだから」
「その元となった「狂い哭け 罪深き銀の人狼よ」も割合と協調性はあるわね」
「よって海王星とも相性も比較的良いワ」
「だから応用研究を考えるなら、海王星あたりで他の異能と組み合わせてみるとイイんじゃないかしら？」
､＼ { ＼ ﾉ ＼ ｀ /^ ＼ - ､､
､ ＼ ､ ｀ ､{ .: _ ＼.L! 廴___〉 }:i:＼
､ ＼ ＼ } '⌒＞彡ニ＞＝=ミ三ア..ノ:i:i:i:i:)
＼ｰ―＝￣￣ ｰ_∠ﾆ＞彡´ニニニ イ:i:Λ丶￣
-- ― == ＝＝ニ二_辷彡ニニニ＞彡´￢i:i:i:i:i:}i:i:i:＼
ﾆニニニニニ_彡 ´ニニニ＞;7´:i:i://＞ﾐⅰl:i:ｉ:i:}:i:i:i:i:iΛ
ニニニ＞ ´ニニニ＞:7´ヽ}ｉ/ |:i:i://､{ う !ⅵⅥΛi:i:i:i:ｉ`',
=ﾆ／´ｚ‐ｧ 彡＜´ニﾆ{ ! ﾑ ′jⅣ ` "′` Ⅵ´}:i:i:i:| }
／／ニ〃´ニニニニﾆ> _ 、 |′ {Ⅵﾞ!:i:i:i:! '′
ニニニニニニニニニ二二} r‐- 、 ´＜;i:i/:ﾊ
γ´￣￣￣｀ﾆ=ｰ‐＜ニﾆﾆ! 、 ､ 〉 _彡ィｉ/i:i:.
′:´: : : : : : : : : : : :＼` シ ＼ ´ ｲi:i:i:/:i:|:i:i
-―--:ミ､: : : : : : : : : :ヽ_ ､ _ ＜:i:i:i:／:i:i:ハ:i
: : {: ァ.: :､＼:. : : : : :.､ : ド､ ､ ⅰ:i:i:i:／:i:ｉ:／／i:/ }|
ィ´:´: : : : : : ＼:. : : : :∨// ＼;丶 ∨:彡彡´彡 ﾉ′ l|
.: : : : : : : : ､ : ＼ : : : ∨////＼r ､_＼´￣ ／ |!
: : : : .: : : : :{ : : :!}: : : :ﾉ/// , ‐ミ＼〜‐`＜彡 ﾘ
: : : : .: : : ｀i : :l.: : .:///// ー ７ﾆ＝く//´/ { ／
: : : : : .: : : : ! : !: : :ﾉ///// / / ＞〈 〉//{ / 〉、 ´
. : : : : ; : ノ: :/: :ﾘ ／////////〔彡ｲﾍ_〉/ /Ⅵﾞ.〈⌒ヽ
: : : : /_/￣彡〃/∠//__/////〔／Λ / //ⅰ´.:.∨:ハ
: : ／.:. : : : : /／///////￣/ミ､ / / 〉/ //,}:.:.:.:.:::〉: : }
: / : .:.: : : :癶 ////////|/// / /｀/ｰ=ミ///.:.:.:／: : :ハ
⌒ー- イ.:.:.:.:.Ｖ///////|/// / / / / / / {､／.: : : : : ⅰ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ///////ﾉ/// / / / / / / |.: .: : : : : :ノΛ
「そうなるわね」
/:i:{ __
{:i:i∧ ヾ:i:＼=‐＜i:=:-､､､.... ,, __
ゞ､:i:i＼Ⅵ:i:＼＼＼:i:ｉ､:＼ヽ＝:ミミ::..、
,.ィ彡＞＝}:i＼:i:＼＼＼:iヽ:iヾ:i＼ミミﾐ､＼
. !://彡ア":i:|:i:i:|:i＼:ｉ＼＼ﾞ:､:ヾ:i:i゛:Λﾐ､ﾐ､ﾐ:Λ=-＜、
,.!:!:'彡ｱ:i:〃:i!:i:ｉ|:i:i:i}ｉ＼:ヽ:.＼､:';i:i:ｉ:i:Λﾐ､ﾐ､ミΛ: : /ﾘ
〃!:i{〃/:i:/:i:i/|:i:i!:i:i:i}!ｉ|'´＼:､ヾ:ｉ':,i:iⅥｉΛ､ﾐ､ﾐ､ﾞΛ ':/
. //￤:!//:i:/i:i/ !:i:|:i:i7}:iｌ _,. ＞zⅥ:i:i:iⅥ:ｉ:Ⅵﾐ､ﾐ､ﾐ､,:{
/i:′l:i:|/':i:7:i:/､ !:i:!:i7 l:ﾘ' ｨ"~ヽ ⅥⅥ:Ⅵ:ｉ',ミミ_ミ:i:i,!
.':ｉ{ ｜:|/!:i{:i:i{ _゛!:i:i:/ !' /!....，...} }:|' ∨:i:ｉ:ｉ:'／-.ヾi:i|
{:i:! ￤:|:i:l:i!:i/＝=}:i:/ /' '.乂_..ノ イj:} Ⅵ:i:i:i{､ゝ. }ｉ:l
Ⅵ ｜ｉ|:i!!:ｉ:ｌ{...，.〉;ﾊ ｀´ ′ !:i:i:i:i{ヽ ﾘ:i:l
ヾ, !:i:|:i:{:ｉ:{{､../ｲ. }:.. l:i:i:i:i:{_／ｉ:ｉ:l
丶 !:i:}!Ⅵﾑ｀｀´ ` ｌｉ:l:i:i:iⅥ{i:i:i!
l:i:i|ｌ:ｉⅥム l:i:|:i:ｉ:i:Ⅵi:i:!
l:i:i! !:i|:＼'';:. こヽ ／!:ｉ|:i:i:i:i:Ⅵi:l
!:ｉ:!｜!:i:i:l !:i::.. イ l:iﾘ:i:i:i:i:i:Ⅵ{
ｌ:ｉ:ｌ l:l:i:i|:| }:i:__i:≧:.г 、 _. ´ ﾉ∧:i:i:i:}:i:iⅥ
. ｌ:i:l l!:i:i|〉' ´ ｀ヾ'､:､´ ＼:} // |:i:i:i:ｉ'‐､丶
. ｌ:ｉ:ｌ l:ｉ:｜ ﾔ.: :＼ 丶 /' |:i:iﾘ:ｉ' ＼＼
. ｉ:i:| !:i:ｉ:| ﾔ': : }Λ 丶 、′ . ﾘi/}!:ｉ:', l＼＼
Ⅵ i:i:i:i:l ﾔ{:. : :ハ ゛、` ′/;/ }|i:i:i:! ! 丶丶
ヾ, l:i:i:i:{ }<___弋_}__ ヽ /'_,..{;|:i:i:ｉ| l Ⅵ}
`{:i:i:i{゛、 辷 ￣ ﾏ'〜ﾆ}:|:i:i:/ l ノノ
「同じ星辰光であるが故の同調だし」
「他系統能力との複合は難しいんじゃないかしら？」
じゃあ星辰体以外の反粒子作るなら
それ専用の粒子の星辰光用意しないとダメかな？
,r:.:／ _＿__
{:（ ／＾ _}
ｒ‐-ヾ＞へ┴‐- 、 ＞ー―――┐
ｒ:.:.:./:.:.::r:.:.:.:.:.ﾊ:.:＼:.:.:.:.:く ノ⌒ ﾉ
|:.:./:.:.:.:.{:.:.:.:./:入:.:.:.:＼:.:ｰ┐ {_
|:/:.:/:.:.:{:.:. :.:イ ヽ:.:.:.:.:.ヽ:.ミ、 }
,:.:.:.:.{:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.| _入:.:}:ﾄ:.＼:.} ﾑ-―‐ ┐
. /:.{:.:.:.⌒ﾒ ヽ;. :.:l／ 刈:.:ヽ:.:.:マ_＿__ , -― ﾇ、
〈:.:.:.;.:.:.{:.存ミ ﾄ刋z≦≠ﾔ ﾊ:.:.:＼:.:≧=- / ＼ ＼
＼:.;.:.:ﾄ:{ いﾂ ´ _ゞ'┘ }:}）:.:.:＼:.:.＼ / / ＼ ヽ
圦:.;ﾍ ￣ ﾉ;1:ヽ:.:.:.:.＼:.:ヽ ﾚﾍ! l l
|:ハ:.八 } )_ ノ , ｲ:.l:!:.:.:.＼:.:.:.:ヽ:.:.}:､ |∧|
ﾙ' ﾉ:.:ﾒ:.:＞, j ﾚ^) ＜ |:.ﾙ:_:.:.:.:.:.＼:.:.:V:.:.:ヽ
/::／:.:; '个:.:.ノ ,イ 乂わ}:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.}:.:.＼:.:.≧彡;'⌒ヽ
,／:.:.／ ,ﾉ:.;r′ニ}! ,／∠≧ｭ:_:.:.:.:.:.:.:}!:.:.:.:.:.:＼:.＜
. /:.:.:.イ /:f´ | _Yﾉ,－ｧｨz≠´ ﾏﾉ:.:＼:.:.:.:.＼:.:.:.:.:＼:.:.:二:≧=^
/:. 1:.:.{ .:.: | , ﾉ //|l {l }'＼:.:.:.＼:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.＼
. /:./ :.:.:.. ｌ:.:.:.ｌ/ /rrrrrfｆr|li l :.:.:.: ＼:.:.:.＼:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:＼
/:./ ヽ:.:ヽ／ /^ ^ ^ ^ ^|li , ﾊ:.:.:.ヽ ＼:.:.:.＼:.:.:}＼:.:＼:.:＼
:.: ／ / ﾉ}::. ,ﾙ/ .:.:.:.:.:.:.:.i ＼:.:.:＼ ＼:.:＼:.:＼
{:.{ _/ /￣|>＜|l￣´/ ∧:.:.:.:.:.:.| ヽ:.:.:.:＼ ＼:.:.＼:.:ヽ
:.: r‐へ、_ ﾑ} l|>＜|l / /:.:.:.:.:.:l:.:.:l }:＼:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.ヽ:.:}
ヽ:, { {l{ ￣￣￣￣￣ ∧:.:.:.:.Ｖ:.:./ ﾉ:.:.ハ:.:.:.:.:. :.:.:.:.:ﾙ
} ｀ ー 气=- _＿ ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.::' ／:／ :.:.:.:.:l:i }:.:./
} ＞くノ:.:.i!:.:.:.:.:.:.| =彡 ' 从:.:ﾙ /:./
ﾉ ヽ:.八:.:.:.:.:.乂 }' /:./
／ ＞ :.:.:.:.:.:.ヽ ノ:.:
ﾉ ＞ :.} ゞ彡イ!
く ﾉ ＞┐ }!
〈 ﾉ
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_ﾉ ト!
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Ｖ ヽ、 ｢
〉 } ＼_＿ 圦 rぅ!
{ ソ气 ノ | ヽ､＿ ノ
ﾊ l＿ 〈 | ｀¨´
乂＿{⌒ヾノ | |
「ちなみに組み合わせて面白そうな具体例を挙げれば・・・」
雄弁なる伝令神よ。汝、魂の導者たれ：磁力操作。磁場を波打たせて光の発生とかが出来そう。
銀の射影、罪業担えよ三相女神。贖うべきは我にあり：空間操作。空間を波打たせて重力波とか出来そう
「こういう感じネ」
ィ:i"ﾆﾆ三三／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧ｰ‐-ミ ノ:i:i:/
,､＿ ／彡=ﾆ二三／i:i:／:i:i:i:i:i;ｉ:ｉ:ｉ;i:i:i:i:i:i:i:i:＜_彡 ′
ん : : : :￣: :〃ｲ彡彡彡ﾞ´ｱ:i:i:i:〃:i:i:ｉ:／i:／:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:＞ ､
{: : : : : : :_: //彡彡彡彡:/i:i:i:i:/:i:i:i:／i:／:i:i:ｉ;i:i:i:i:ｉ:i:ｉ:i:i:iヽ:i:i:i:i:＼
λ: : :＜:_: ん_彡彡彡イ/i:i:i:i:/:i:i:〃i:ｱｉ:i:i:i: ｲ:i:i:i:ｉ:i:i:i:ｉ;i:i:i:i゛:i:i:i:i:i:|
ハ: : : : : : :{ミミ=-=彡:i7ｉ:i:i:i:/:i:i＞／i:i:i:／ ﾘi:i:i:i:i:i:i:ｉ7:i:i:i:i:ｉ:i:ｉ:Ⅵ|
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}: /: : : .:7i:i:/i:i:/ ,ヽ:i7:i:iヾ7{i:ｉ;炒.:.:.! ｲi:i:i:i;i:／''_竺_}￣:iλ:i:i:{l
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/〃{ ７'i:i:i:／':i7:}丶.|:i:i:i:i:i:i!{ ´＿ .:.:. /ｲΛ:i:i:i:ｉ:i:Ⅵi:i
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. {: : : : :∨／:i:i:/:i:/:ｉ:{:i:i:i:i|:i:}:i:i:i:i:{ 〉 /:i:iⅥ:i:Ⅵ:i:i:i:iⅥ
. { : : : .:/i:i:i:ｉ:i:/:ｉ:/:i:i:ｉ}:i:i:i:ｉ|:i{Ⅵ:i:ｉ{ ､ ` - ´ ィ:i:{:i:i:iⅥ:i:丶i:ｉ:ｉ:i:､!
. {.: : .:/i:i:i:i:ｉ:/:i:i> = ≡ ミ‐!i|､Ⅵ:ｉ{ ＞ ... :≦{:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:丶:i:i:i:＼:i:i:{
Ⅵ:/:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／ Ⅵ.`Ⅵ:{ (:i:i:i:i:i:i:i:i{:ｉ:ｉ{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:ｉ゛:i:i:､:i:丶i:.
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. /:i:i:i:i:〃 Ⅵ.Ⅵ ヽ _ヽ <ｉ:ｉ{:i:i:{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ ヽi:i:.
「そうなるわね」
「例えば反電子を作りたいなら」
「電子操作、それも干渉性が高い星辰光が必要になるわね」
チトセの星を改造して干渉性EXにするとか？
すいません落ちます
無茶王おやすみなさい
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j. . ､::＞:≦ア≦⌒ヽ‐､/ｉ:ｉ／
ノ'.:ア≠ﾆア:ｉ:ｉ:/:i:i:／:ｉ∨／:≧ｘ
∨./ｰ三:〃:ｉ:ｉ:/:／i:i:i:⌒⌒￣:ミi:､',､
}7ﾐ:ﾐ:ﾆ7:ｉ:ｉ:ｉ:/〃:i:/:i:i:i/:i:i:i:!i:ヽヽ:i:i! ＼
/.}ﾐ:ﾐ:=7i:i:i:i://:i:／:i:i:i/:i:i:i:/:i:/:i:i:iⅥ '
/ ｲi:ｧﾐ:7ｉ:i:i:i:'/／:i:i:ｉ／:i:i:i:/:i:iハ:i:i:ｉ:',| '
/./ !/ハi:i:i:i:i:/__彡／/ｉ:i:i:i:i:／ ⅱ:ｉ:ｉ:l| ,
ノ , 八{.: !:ｉ:i:i:ん,ｒ个ﾐｱ:i:i:ｉ:／,. 斗‐:ｉ:ｉ:i:ｉl| !
／／ /:ｉ:iヽl:i:ｉ:ｉ代zＺﾘ /:i:i:／' んｚﾘⅱ:ｉ:ｉ:ｉ| ﾘ
／／ /_:i:ｉ:ｉ:l:i:i:i:l ￣｀'::／ 、ー '-从:i:i:i:i! /
〃./ ／ ｀ l:i:i:i:l、 ' ´ ′ ／'/ｲ:i:i:i:l
/ ./ / ⅱ:ｉ:l::丶 _＿_ ｲ_! |i:i:i:i:l
. / ./ 7 ⅱ:ｉ:l:::::: ≫ . (＿ ノ. ≪ `|:i:i:i:i:l
/ ./ : l:i:ｉ:ｉl',:::::::::::;､jうｉ禾: : : | 1!Ⅵ:i:!
'ﾍ/ ┴―‐ ､ ,Ⅵ:ｉ| ＼／Ⅵ⌒i| : : : l ﾘ|ⅱﾊ!
／≦三〉ﾆ= ＼Ⅳ＼{ : : : : 川: : ` : : :.{ / !ﾘ/､i|
／-≠〉／二二二＼＝===‐ |￣|ｰ‐--- }′ ／/ニ'!
_j=ﾆア´ニニ＼三￢‐ 〉￣￣ : ー':`￢＝:‐レ´￣ノ,ﾆ／
〉／ニr=-=三ﾆ｀二ﾆ{_{: : : : : : 川 : : : : : ／ ｲニ∠_く
. ／ニ_ノ三ニニ≧ｘﾆⅣﾉ: : : : : ,jⅣ: : : .:／∠ノ∠=ﾆ二>
＼Ⅵ三ｱニニニニ｝ﾉｱ : : : : : jⅣ : : ／∠〃「-=ﾆ三〃
〉ﾘﾆニニニr￢７Ⅳ: : : : : : jⅣ: : : Ⅵニ〈ⅱ-=ﾆ三/
. //‐=ﾆﾆニニⅥ/Ⅳ: : : : : : '川 : : : : ⅥニⅥ‐=ﾆﾆ〈
「人材発掘が手っ取り早いんじゃない？」
「電子操作に適した精神性を持っている人間に星辰光を習得させれば作れるはずよ」
GM注：覇道神と同様に、新規の星辰光の開発も可能とします。
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『うん、じゃあ僕もそろそろ寝ようかな』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
星辰光の活用をするためのプランも用意したが
今ターンは発見が多過ぎてWAKUに厳しいw
とりあえず、異能で
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
・英霊
基準値
発動値
集束性
拡散性
操縦性
付属性
維持性
干渉性
固有能力
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
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州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
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//////////////////∧.V///,／
＞集束性
『戦闘において最重要の数値の一つだ』
『星辰光同士でぶつかり合いになった場合』
『出力も勿論重要だけど、密度ってのもまた重要になる』
『出力全体で押し負けてはいても、相性で不利になっても』
『相手よりも密度が高ければ突破できる余地が生まれるわけさ』
『そして集束性に長ける術者は密度を高めることができ、低い術者は密度も低くなる』
『だから集束性さえ高ければ、攻めるにしろ守るにせよ圧倒的に有利になるわけだね』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼,＼: : : : : : : : : : ｀"''ｰｰ''""￣＼i.}-ｰ''"ﾏ三´''''ｰ'''"｀ゝ。_.////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : Ⅷ/i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
この集束性の強みを突き詰めたのがヴァルゼライド総統閣下だ。
突き抜けた集束性は、あらゆる守りを突破する一撃必殺を具現する！
故に防御や迎撃など不可能。
この死の光から生き延びたければ、単純に避けるしかない。
小細工抜きの力押しで十分勝てる。
それが集束性の強みなのだ！
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
良い着眼点だ。
集束性とは言い換えれば、ゲームにおいてリソースを集中配分することで相手を出し抜く手法に似ており、
故にどうしてもそれ以外の部分では脆弱さを晒すことになる。
まさしく念能力における硬と同じ強みと弱みを持っているわけである。
術者の精神的にも、己の信念に何もかも注ぎ込んでそれ以外の全てを切り捨てる方向性になりやすいから尚のことだ。
ヴァルゼライドで言えば、圧倒的な攻撃力と引き換えに、
攻撃範囲や防御力は犠牲となっている。
故に防御できない代わりに回避するのは比較的簡単だし、
英雄閣下に攻撃を当てることさえできれば十分致命打となるだろう。
.| | |
.| ´￣ヽV |
.ﾚ彡州州州ﾐ| |
州|V!|ヾ＼ﾐミ| .|
ﾘ州|{!i州ヾヾﾐ:| .|
州洲州洲州ﾐ:| .|
从洲州´＼ヽ州 .|
ノ¨＼州',ヽ, ﾉ | .|
ヽx＿ _x イ|N ＼ヽ´ｨ!今从 |
. |!f |〉|洲ﾍﾍz=＜ ｀ ¨¨´ ＼ |
. |i| ∨||V洲ヽ弱 | l> 、 ,_／
. V ∨ヽ寸从、 ヽ ＿x / 彡＜|丶ヽ
| ヽヽ V从｀ -<二/ ／ |洲|＼
ヽ j |ヽ、 / V｀＼
＼ ／ x─ト──
｀ヽ＜´/￣￣ ＿＿＿_
V厂 ＜::::::::::::::::::
『故に実は物凄い異能なんか持って無くても、「ただの達人」でも勝てる程度の存在ともいえる』
『技量で避けて、技量で当てれば良いんだからね』
『物凄く切れ味が良くて、射程も長いって点を除けば、剣や銃とそんなに代わらない』
『そして只の人間はどうせ当たれば死ぬんだから、只の達人にとっては剣や銃を相手にするのもヴァルゼライドを相手にするのも大して変わりないわけだ』
『このように、ヴァルゼライドに限らないけど、特化型ってのは格上相手にも逆転劇を演じられる可能性を持つ代わりに』
『格下に足元をすくわれる可能性もかなり高いのさ』
『実際、ゼファーちゃんはヴァルゼライドが勝利を確信して弛緩した瞬間に噛み付いて葬ったりしてるしね』
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
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| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
,rｲ |ｌ:::::ｌ|:. :!′ /:;!ﾊ::::! |〉、
.,ｲ//{ .';::::::|:.丶 ` ―― '’ .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
//////////,}li/,V/,＞､ ＼__／￣￣´ ィ///////////////,
/////////////,ﾍ'////≧. l|| _,ｘ≦彡'///////////////,
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『だからどうにかして攻撃を当てて首でも刎ねれば安心』
『・・・だと思うかい？』
もし、体内の星辰光とかで防御されたらどうしようもなさそうだけど。
＿三ミミミミミミミミﾐヽ､
ﾆ三≧'´ ｀ ｀ `ﾐlli､
イ彡 l州
彡ｲ〃 llll
〃州 ヽ
'ﾘ州 ヽ!
ﾘ州 ,ｨ≡= ,==ﾐ
ll|ｌｨ=≡ |
lli |
lli ,ｲ
ハ ､＿__,ノ ,ｲ´ ll,
ヽ ￣ ／
ヽ _,. ＜ . ／
`ー‐ヽ、＿∠ ,ｨ
『そうだね。相手が主人公でなければ大丈夫』
『ヴァルゼライドの星辰光は防御に向いてないしね』
『悪を焼き滅ぼす光を鎧に纏っても、自分自身を焼き滅ぼしてしまうだけだ』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
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,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
『でも、スフィアまで覚醒してしまうとその弱点さえ消し飛んでしまう』
『カグヅチとの聖戦でヴァルゼライドスフィア 閃奏に覚醒した場合』
『極まった集束性はブラックホールのように世界が耐え切れない密度を作り出してしまい』
『ヘリオスと同じ、いやそれ以上の因果破壊者・概念破壊者・世界破壊者・万象破壊者となる』
『死んでも自らの死さえ破壊して復活する』
『主人公補正にかかるはずの死亡フラグさえもはや弱点ではない』
『そんな万能無敵の主人公になってしまうのさ！』
『このように、極まった集束性は本当どうしようもない』
『対策としては極まる前につぶすしかない。干渉性特化の滅奏はその点良くやってくれたよ』
ダメージを受けたらパワーアップするんだし、このフォームに一番適した人材だ
////////////∧///////////////／V// |//,l i!
/////////////ﾊ //////////////i // . l//ﾘ
/////////////∧ ､////////////ﾊﾞ// ///
//////////////∧ ＼///////// i｀X' ///
/////////////// 丶 ﾞ＜////ヽ/,! ムｲ
//////////////////＞ｰ'/r ' `
//////////////////// ／
///////////´` ＜///／
////////// ｀¨
/////////､
//////////＼
『そうだね！』
『傷も敵の攻撃も全部ぶっ壊すんだから』
『攻勢に全部を注いだほうが良い』
ちなみに皮肉と言うべきか、球磨ーの戦法に良く似ている＞集束性特化
、ミ|_
彡州州系ヽ
/ // ｒ Ⅷ州州i
. ﾘ -=- 彡|Ⅵ
.. |、＿ u,-乂/
. ヽ_／⊥乍
. 〈二Yｒiii//////Ｚτ
ｒ─//ゝ彡/∨/////{
|//|///////∨////il
{//|/ο////＞////il
... 八∧//////|￣￣￣￣/
. ∧∧/ο///└───┘
ﾍ__∧||///////// |//ハ
=_)////|/ο///// }.///|
ｒ≡∧/||ο/////| |///|
＿＿≦/彡//∧ﾍ//////∧ |///|
. ////ハ///Σ/↑∧∧/////ハ 八/ハ
. |////ハ///=>〜ヘ∨L≡彡ｒ" >─く
. |////// / ; , 〉. ∨.////|. |ヽ. }
八////. ilil,' ;' ∨///|| '↑|/
ハ///(. ν ・. ∨///＼ i/
. /////∨ ; . ∨////＼
＜////// ! ＜/////＼＿＿
『覇道神とかダスクフレアとかカオスフレアと殴り合えって言ってるようなもんだけどね』
尚それが要求水準になる模様ｗ
,ィ=‐
,ィ777ﾁ777＞､
ｲ////////////ヽ、
ﾊ////ﾊ///l､l//,l//ヽ、
l/////ｌ‐ｌﾄﾐ|､|ヽ////ミ=-
ﾉ/////|` ` ヽ! ﾘ.|//ﾄ､
从f.Y:ﾄ| ､_`,. ､__!｣;ﾊl、
´ ト|-､ ￣ .ｌ l/. ﾊ
__,l| ヽ、―‐ .ｲ|;;;, , l
,|､`ー--`ｰ_ﾁ |;' | lハ
_,.イ///777] Y｢77,'|;; | lハ
,r=ﾁ//////////,Ｌ｣///,l;;;;l;;, V,;ヽ
|/ヽ｀ヽ/////////○//,l .l;;;;,, .V.ハ
|,|//ヽ,'ヽ////////////; l'' V .〉
fﾁl!///ハ ｌ'//////////'';;;; | l;/!
|≧ミ=-チ!|//////////｀ｚｚ'|__ ／ |
///////Vミ////////○///|l/ミ=ｲ//ﾘ
///////,ハV/////////////|ヽ/////
.//////// ∨////////////l、｀￣´
//////// 〉////////○//ﾊ、
.//////// l///////////////l
//////// ///////////r‐ｖ//ハ
『カオスフレア宇宙郡がねえ・・・』
『あっちにしてみれば覇道神はダスクフレアそのものだし』
『一応、求道神ならマシだけど』
基準値
発動値
集束性
拡散性
操縦性
付属性
維持性
干渉性
固有能力
ヽ、
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『当たり前だけど、攻撃を当てるってのは戦闘において重要で』
『そして難しい』
『ヴァルゼライド総統閣下も、そこは弱点だったわけだしね』
『天地を砕く破壊力も、当たらなければどうということはない』
『さて、その観点において』
『直射しかできない星辰光と、ホーミングする星辰光』
『どっちの方が当てやすいと思う？』
追跡してくれるならなおさら
戦いに戦い抜いて「絢爛舞踏」や「決戦存在」言われる程になれば勝負になるかも…
> あっちにしてみれば覇道神はダスクフレアそのものだし
覇道神でも「黄昏の女神」様や「天照」様とは敵対せず共存や話し合いは出来そう
だが「水銀の蛇」や「第六天」はダメだ
.＞:::::/:::::::::::::::ﾐ､_
/〃:|:A:::ム_:::}::: ﾊ
}ｲ|バ;ｫV __ N:::::::ﾘ
_へ Nﾊ¨! 込人イ
イ ､ マ ﾑ ｰ . イ {ﾊ
/〈 L>ｲ)こr-'￣二〉=-彡:{
:{:::::ー::'/:::::::::::::::::::し::::::::::::::＼
L＿:::ム::::::::ミ::::::o::::::/:::::::::::::L
}::::::::::::::{::::::::::::ム=ミｫ
/::o:::::::::::＿__,ｲ:i i _>!
_ノ:::::::::::::::: || | | |＝==ｫ
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『だよね！』
『操縦性ってのはまずそこに恩恵がある』
『自分の放った星辰光を、ホーミングできるようにする』
『あるいは、ホバリングしたり、左右に曲がったり、加速したり減速したり下降したり上昇したりと』
『思い通りに自由自在の軌道を取らせることができる』
『集束性や干渉性や付属性ほどの決定打にはならないとしても』
『当てることが戦闘で重要である以上、便利だよね？』
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『そして、星辰光だけでなく、物体や生物を操り人形のように精密操作するってのも操縦性の領分になる』
『念能力で言う所の操作系だね』
『例えばこの辺↓は操縦性に特化した異能と言える』
妖娼神殿、蕩ける愛の蜂房なれば：機械蜂の遠隔操作
祝福すべし、聖なる婚姻。これぞ神酒の宝瓶なり：糞眼鏡二号の生体電流操作
『まあこういった生物・物体操作系の操縦性特化型は』
『直接戦闘ってよりは諜報とか研究とかで役立つ傾向にある』
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
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『後、操縦性は単体では決定打にはならないけど』
『裏返すとサポートに向いた性質でもある』
『だから他の性質と組み合わせると化けたりする』
色即絶空空即絶色、撃滅するは血縁鎖：衝撃操作能力。
『例えばこれ↑は、衝撃という自然現象を操作する干渉性と』
『それを自由自在にホーミングさせる操縦性の二方向に特化した異能で』
『それゆえに自他が生み出した衝撃のコントロールを握りつつ』
『それを精密に自由自在に操作して好きなところで破裂させることができるようになる』
『腕を殴っただけでなぜか脳みそがはじけたとか』
『自分に向けられた衝撃を受け流して別の人間におしつけるとか』
『そういうことができるわけだね！』
『操縦性が無かったら、まあせいぜい衝撃をまっすぐ飛ばすとかいうだけの能力とかになっていただろう』
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『尚、原理上、操縦性特化型のスフィアとかもありえるはずだけど』
『残念ながら現状ではまだ生まれていない』
安価↓１ 質問・コメントがあれば
日本刀とか格闘技の活躍を増やすために敵な意味で、実際は知らんけど
ヽ、
,ィチZZZZﾐ､_,ｨー､
,ｲ/州州州州州州ﾊ､
_,.ｲ州,州l|州|li|ll,lili.Ⅷli,.lｉﾊ
フﾘ州州!-Ⅶ州ｌViィli州li州l
ｲﾁ州州ｌl. ヽﾏﾐ、ヽ 州.lﾘl州
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ト.ﾑ ｀´ { //イ
ﾘl〉､ ､＿, ., 仆'`
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『それはないかな？』
『そもそも日本人は操縦性に限らず自分以外のスフィア全般に反対だし』
『例外は海王星くらいで』
『単純に、まだ適合者もオリハルコンもレアだから見つかってないだけだと思うよ』
けど第六天、アンタは本当に駄目だ
あとカオスフレア世界群、下手に干渉する（登場させる）と「Evil」って云うダスクフレアよりも厄介で悍ましい存在が居るんで…
奴ら、格上存在でも汚染し存在を歪めてくる。創造主すら変質させた嫌な実績付って云う
概念強制力がアテにならない・精神面から汚染同化してくる概念存在ってローマ的にも厄介じゃないかな？
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1470546439/7340,7345,7350
>>3457
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『問題は』
『ダスクフレアや覇道神側がどうこうってよりも』
『カオスフレア世界郡の人間側の性質なんだ』
『神座宇宙人は覇道太極で世界法則が改変されても』
『新しい世界法則に適応して生き延びることができる』
『でも、カオスフレア世界郡の人間は新世界の法則に適応できずに死んでしまう』
『ならば、たとえ女神の抱擁であろうとも、それが世界法則改変である限り』
『カオスフレア世界郡の人間にとっては猛毒になってしまうわけさ』
『でなけりゃ、始原がとっとと世界を作り直して終りだっただろう』
ついでに四人で他の三人をどう思うかとか
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
「まだだ！（詠唱）」
主人公であり英雄ではあれども、
所詮只人に過ぎないヴァルゼライドが、
覇道神にして盧生であるアマッカスに挑む！
理由は一つ。アマッカスが民に涙を流させる悪だからだ！
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
〔＿＿_《＿＿___〕≧s｡ニ.／ ‐=》ﾆ.｝ｈ､.:.:｀`〜､.:::{-_-_ ∨-_-＞─＜ 》＿＿__〕
＼ ／ﾆ/ニ⌒≧ｓ｡-_-_ {__/＿__r‐‐‐ミ.: .: .7::{〕 ｡ｓ≦ニニﾆ∨.＼ ／|
-_／ニ./ニニニニﾆ≧s｡∨ {{ )}≧ .:::{ ィi〔ニニニニニﾆVニ.＼ |
主人公は常に無敵！
だがそれは、ローマが好む、敵の十倍の兵力を用意するが故の順当な圧勝ではなく、
むしろ劣勢を跳ね返してのものだ！
自分より強い相手にも、覚醒イベントを繰り返して逆転する挑戦者。
それが主人公である！
故に自分より強いアマッカスに挑むのはむしろ当然のことだろう。
アマカッスの服用は用量、用法を守り処置すれば有益だし…………(劇薬並感)
積極的支持者は少数派でもれなく光の奴隷だろうけど
この人基本的に他人を必要としないで
兎に角自分が強く強くの人だし微妙な気がするな〜
基本的に、覇道型の求道者（民を救うために（覇道）悪の敵になりたい（求道））なので盧生になろうとしません。
言い換えると、他人に協力を求めようとしないので協力強制が成立しません。
l _ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- 、 _,,. -‐''"´
／ﾆﾆﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=、 _,,. -‐''"´
l <ﾆﾆﾆﾆ=-----=ﾆﾆV __ ／ _,,. -- 、
,....、 Vィ=ﾆﾆﾆﾆﾆ≫7へ _,,. -‐''"´ _,,. -‐''"´ ＼
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::-=ィ:::::ｨ_ｬ>／○/:::} -=ﾌ ／ ／ ＼
／,:' ｀ ¨ ´￣ i::ﾊ:i '＿/:::/ / ／ _, ／
, /;/ l/ .:八 〈 '⌒/::/ / / ／
八:.........._, _,＞< }, ヽゝイ:/ / / /
`ヽ ｀ヾ::::....、 「三T::{ , -‐、 __／＼ __r-、
=-‐- 、__> --= __ _, --‐ ￣_ ノ ／//////＞ 、 l l .}
／/////// /_＞ ィ＼ <::::::, //l///////////＞ 、 .l l l
. ／//////// / { _,ﾉヽ } 〉 ＼::.、/// ゝ/////////＞ ￣7 r､| l |__
ゞ、/////// / 、_i rィ‐- 〉_ ィ ゝ::......、//` ＜//// / / .} l l }┐
=-- - _＼_ フ ｀ ¨´/ﾊ ＿ ／///＼:::::..、 ＼/ / / / / / ﾉ
/{-}|/ //// /////////＞ﾄ:::...、 ＼ // ,:: ::(_ノ/
|l／/ ////l l/////////// ヽ::l ＼人} /
／ }/// //// /////////// ':l ⌒ゝ __ _.ノ
／/ ノ// //// /////////／ } ＼
{ {//／//// ／///////// ＼
V/ {{/////{{////////// ＼ _,,. -‐''"´
[ {r=-┐ ﾌT7-ミ////// ` -=
八ﾑ__ l / ┴-- // Yイ
「そうとも！まだだ！お前はもっともっと強く成れる！」
「お前の勇気を俺に魅せろ！」
そしてアマッカスにとってはこの状況こそが本望！
彼もまた覇道型の求道者。
人々の勇気を見るために（覇道）、人々が挑むべき魔王（求道）になることこそが夢！
悪を裁く死の光に焼かれたとしても、その勇気を間近で見られるならばそれこそが本懐である！
確かに慮生は無理ですね
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==- ￣￣￣￣ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ ＿ --------=- -=ﾆﾆﾆヽ/
＼=／ _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞ 、＼ /
}__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ ／////////＼ /
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// 人 ヽ`^::::::::::::::::::::://///// /
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「そしてまだだ！素晴らしいお前の輝きに、俺も負けてはいられない！」
そして故にアマッカスの覇道太極は、求道と覇道の両面を持つ。
試練により人は成長し勇気を示せると言う理屈は、
アマッカス自身にも適用される。（自分を例外にしていないところが糞眼鏡との違いだ）
故にアマッカス自身もまた試練に直面することで急成長を見せるのだ！
すなわち、アマッカスは魔王だが、同時に主人公としての側面も持つわけである！
・・・シルヴァリオ流に言えばアマッカスも光の亡者の部類である。
すごいなぁ(こなみかん)
これが現実逃避か
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
そして光の亡者は、敵手にも相応の敬意を払う。
とりわけ、相手が光を尊ぶならば、誰かのためにより良き未来を目指して努力をするならば。
光の亡者は善であるが故に、たとえ相手の手段が悪であろうとも、根底にあるその善性までは否定できないのだ。
「なるほど。素晴らしいな。その力量、その努力、」
「そしてそれを支える底なしの人類愛」
「お前こそまさしく人類を統べるに相応しい覇道神であり、人類意思の代表者たる盧生なのだろう」
「だが、勝つのは俺だ！」
そして、敬意を払った上で、必ず殺す！
過程は異なれど、結果として敬意と殺意が切り離せない点では、
獣殿にも似た宿業を宿すのが光の亡者である。
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
/ﾆﾆ/汽〉ﾆ=-ミ===ミO/
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／ /ﾆﾆﾆ=ミ､ﾊ、. ∨／ﾆﾆニ} /ｲ
／. ,'ﾆﾆﾆﾆﾆニ} ﾉ. }ﾘﾆﾆﾆニ}
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{ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ /ｨ ', ｀''寸
. i{ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}、 ｀ー,＞‐ミ. ＞─く
i{ ヽﾆﾆﾆﾆ{i:', ,' ｨ/ 〈ゝ､_ 〉. >"／ゝー〉
i{. ヽﾆﾆ{i:i{ﾞヽ ,'.ｲ ‐'' ｲ＜ﾆ／ ヽ __／
i{. ヽﾆ{i:iﾊ ヽ､ ､__,,イ !ｨ⌒ｲ ! ／ ＿＿
/} ヽ ＿__i{_＞／ ヽ,ゞミﾄ､_ヽー､ ､' ／,>''" ｀ヽ
. } ヽ ', / / ヽ=ﾆﾆﾆﾆﾆ＞─== イ ,' ､＿ﾉ
.,' ヽ ﾍ ／ ／ ｀￣´＼ ｀ヽー‐--==≦￣￣Y
', イ ／ ￣｀ーヽ ｀￣￣
殺しあう相手にも敬意を払うヴァルゼライドの態度は光としてとても正しいものだ。
そしてそうであるが故に【協力強制の条件は満たされた】！
アマッカスが立ち向かうべき脅威であり、故に勇気を出そうとする意思は、
そのまま試練なくして勇気は無いというアマッカスの人間賛歌への同意となる！
ヴァルゼライドの敬意をも呑み食らいながら、アマッカスの夢はどんどん膨れ上がっていく！
「俺にお前を愛させてくれぇ！」
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【クリストファー・ヴァルゼライド（シルヴァリオヴェンデッタ）】
故に自力で遅れを取る上に、
覚醒を繰り返そうとも協力強制でそのパワーアップをも利用されるヴァルゼライドの方が不利を蒙り、
当たり前に敗北・・・
「まだだっ！」
するわけがない！
追い詰められるほどやがて雄雄しく覚醒する！それが光の亡者なのだから！
このように、光の亡者同士が殴りあうと、
殺し合いながらお互いをパワーアップさせていくという謎の循環が発生するのである！
＞＜__ r‐ ¨` ¨¨≧ｘ〈=-
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三三圭圭≧≠‐､>⌒ヽ ;;: ∨
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＼/ ´ ＼ ./乂∧ヾ
「・・・」
善吉君は絶句する。
こんなもの、努力を馬鹿にしている光景だろう？
普段積み重ねた努力よりも、テスト前の一夜漬けの如き、
土壇場でのパワーアップの方が戦闘において重要だという証明に他ならないのだから。
こんなズルで勝ったところで、それは自らに誇れるちゃんとした勝利と言えるのか？
故に善吉君は自らの奉じる主人公像を具現する。
「愚行権（デビルスタイル）！」
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（・・・さて、どうするかな？）
善吉君と異なり、４４８の能力は対主人公に適しているわけではない。
解脱を使えばアマッカスにはメタを取れるが、
ヴァルゼライドをおとなしくさせるには不向きだ。
善吉君がこれ以上の覚醒は封じたとはいえ、単純に膨れ上がった現段階の力でも厄介である。
とはいえ、４４８は光ではあれども亡者ではない。
覚醒と力押しだけが光の美点ではないことを知っている。
（自分ではできないなら、人の手を借りれば良い。盧生とはそもそもそういうものなんだからな）
「女神よ。力を貸してください！」
｀''-､＿ニ＿ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::＼/::| |::::::::::＼
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|:::!＿/::::::/| |:::::::し::::::::::::::::／ ／／ ',',::::::::|
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／ ´'''／ | 〉 ＼＿／ / / , -''" | ＼::::::|
「うむ！」
天照の覇道共存が軍勢変生としての側面を発揮し始める！
そしてそれによって４４８にはとある神の力が貸し与えられた。
/ /
＼ {斗───-､
／⌒＞ ＼
/ ＼
/ / ヽ ＼ ＼
/ / / { ﾄ＼ヽ ﾄ､
/ / .{ ﾊ ﾄ ｊ＞-､ Ｙ |
/./ / {イ⌒}} / 从} ∨ .|∧
／ 7 / | |从 }| / ｒ=＝ﾐ .| .∧
／ / / | |ｉｒ=＝レ′ "" ｊ .|ﾄ ＼
/ / .| |ト "" ' ./ ! ＼ ＼
{. / ｊ .| | ≧= ー‐ ' /ﾊ .| ＼⌒＼
|/ .| ｊ| | }〜ﾍ ､＿ ィ{ 从 |__ ∧ ＼
| ｊ ｊ{ | |＾≧Ｌ 」斗ﾍ ∨＼ ∧ Ｙ
|. / / 厂} }ミ彡 ⌒Ｙ⌒Ｙ彡ﾍ. ∨ ＼ ∧ ﾉ
{ / / / | | ゝ 人_ ノ ∨∧ ∧ .∧
/ ／ ／ ｊ ｊ / /∧ﾐ ＼∧ ゝ_ ＼
厶イ 彡＾ﾌ .ﾉ⌒⌒ 彡Ｙ ∨ ／. ＼ ､ ﾐ⌒Ｙ
／イ´ / ／／ ＼ミ〜二二ユ彡⌒⌒｀ミ ∨ヽ } 彡､
／ﾐ⌒{ ./／／、 ∨三≧≦三∨⌒ ∧ ヽ∨∧ノ / ＼
／ ミ 彡ィﾐ/ / ∧ 「 ─┬┬─┐ / 彡､＿.∨∧彡 ヽ ＼
/ /彡＿ィ / ∧／}. | | |ヽ/ } │ .∧_ ＼
. / / / / { {| ‐─┼┼─ | } | | ∧｀＞､＿
{ / { { ∧八￣￣| |￣ 」 { ｊ | ｊ ∧
| { |ﾍ | / .∧上‐┬┬┬≦∧ | / .∧
| | | |. / ＼＼〉Ｙ二彡 ∧ ﾉｲ }
ﾄ .| | { / ｀ーＹ/ .∧ ／ |
{ ∨ | { ./ ｀ ∧ ／ |
万象慰撫する女神の歌が。
スキル：
総ての想いに巡り来る祝福を：他者愛を増幅し、それに応じて他者を強化する賛歌のスキル。
X点の魔力を支払い、対象者の戦闘力・概念強制力をX倍する
これをもって４４８がパワーアップする・・・のではない！
/ i,ｨ //.／／ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三三三ミi､
＞─＜ 〈|_ ｲ彡'´.｀./// ／／三≧ｯｪ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三三三三三ﾐi
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.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ￣ｲ:.:.:.:｀"｀''''｀'＜三三三三三三三＼三三三三三三三三三i,
／:.｀'＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼､,__／:.:.:.:.:.:.:.＞──＜｀'＜三三三三三三ヽ三三三三三三三三ﾐii ｯｪｪv､､,,_
./:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝｲ:.:.:.＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧､三≧ｯｪ､三三/三三三三三三三三三|i .ﾏ三三三三ii,
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┌‐''"´ i〉＿_,ｨ'i､ ＼i}i};;;;;;;ヾﾐ≦/;;;;;;;;;;ヾ三三三三三三三三三三三三三三三ﾐi.三三三三三三三三シ
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.//////＞'´ .＞''´ }.i,ｨ ﾉﾆﾆﾆ＞''"´"'＜i}ゞミ三三三三三三三三三三三三三ミii,三三三三＞''´
|//////ゝ。,,ｨ'{ ,ｨ',,ｨ'./ヽ.ヾヽヾ''ｰ-==i} } i .i'＜三三三三三三三三三三三三三i三三＞''´
.ﾏ///////// 乂＿_＞''´ ,ｨi{､ .', i ｀ .'i /./ /.i} i .i}ﾐi､三三三三三三三三三三三ﾐi三／
＼/////////////}i__,。ゞｰ ｀ヽ .i i} / / / / /./三ミiｯ､────､三三三三三ミ}ｲ
ヾ//////////´￣ .ﾉ} / ./ / / .／./ /./三三三ミiｯ､三三三＼三三三三ﾐ{
￣￣｀'＜/ﾉ､ ＿,,,。イ .,ｨ'./ ,ｲ,ｲ.／／ .,ｲ,ｲ三三三三三ミiiｯ､三三ﾐ＼三三三ﾐ
/ ,ｨ'´￣ ｲ_,,。.イ_ノ,ｲ,ｲ.／／.／／三三三三三三三三ミiiｯ､三ミi,ｼ￣￣
＼＿＿,。イ//////ゞイ─-＜__／三三三三三三三三三三三三三|i,
./////////////////////＞＜三三三三三三三三三三三三|i
「お前らいい加減にしろ！」
無限小魔力を持って解き放たれた女神の歌が、
闘争の世界を強制的に沈静化させていく。
主人公ならばそれでもなお覚醒するのかもしれないが、
善吉が居るこの状況ではそれもできない。
かつて破壊神デモンベインをも封殺したコンボが、
悪の敵と試練の魔王を縫いとめていた！
.....＜::::::::::::::::::::::::｀丶
....＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
,...＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
／:::::::::::::::::::;:::::::::-───‐-::::::::::_::::::::::ヽ
ヾ、:::;＞'"´ （） ｀`Ｙ´
'; , 彡=＝＝＝＝＝＝＝=ミﾐﾐ{、
/"´`ヾ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__ヽ
/::::::i::::/::l__';:i＿` ‐- ヾ､_`ミヾ!:i:ミ丶丶、_
/イ:::::!:;':::::l! ﾊ!ヽ !￣! ｰｒ 彡:i:「';ヾ::ﾍ¨"´
i:::::::!'::::::|ヾ!Ｃ;丿 ﾉ-; _';（cｲ::!ﾉ:!::::ﾄ:ﾍ
!;ﾊ:::::';::::!.ﾞー三─‐' ￣`ー≡ﾚ' ┤ﾊ',
';:ト､:::ト , 、 ノ::j!
「と言うわけで」
「どう考えてもこいつらが顔合わせると世界滅亡クラスの喧嘩になるので」
「コミュやめて頂けませんかね？」
安価↓１ 質問・コメント・ヴァルゼライドの成長とか知りたければ
じゃあ全員お互いに一言感想を
＿＿
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
〔＿＿_《＿＿___〕≧s｡ニ.／ ‐=》ﾆ.｝ｈ､.:.:｀`〜､.:::{-_-_ ∨-_-＞─＜ 》＿＿__〕
＼ ／ﾆ/ニ⌒≧ｓ｡-_-_ {__/＿__r‐‐‐ミ.: .: .7::{〕 ｡ｓ≦ニニﾆ∨.＼ ／|
-_／ニ./ニニニニﾆ≧s｡∨ {{ )}≧ .:::{ ィi〔ニニニニニﾆVニ.＼ |
「罪無き民（外国人）をどれだけ苦しめてきたと思っている！」
ヴァルゼライドは愛国者ですが、外国人に対してもある程度の慈悲は働くようです。
__ ,.__
-‐'" ,_ヽ'//＞- ._
,. '" ／"'"ｰヽ/////////ヽ
'" ,. -┬ '" V/////////ﾊ
, '" ー_,... -‐ 7! -― l//////////ﾊ
'. ´ ノl{ .'"7ッ !///////////!
,. ´ ／ く ｀ ﾉ///////////l
' //,ﾊl V//////
／ ／ .'` ､ /' _,.ｨ/////!/
/ ' ／///////ﾉ'
. ' , ｀ ￣｀ヽ ￣ /イ/l///
. ､ _ -‐" ` l ´ ´ lｲ
｀ ー――‐- _ ; / { __
｀ ::.. ,. '" } , ヽ ／ - .}
｀ _ ::. ,. 、 ./ ,.' ／ ,. '" ‐ / !
_ヽ:´ / ､ , ／..:: ,.／ ,. ‐-／ ./-、
ヽ::..,:' .}. -― ´ , ／ ´ ヽ .., ／ .!
/ :' / ,.、 、 .／,' .!、
{ , , , `、´ |.!.ｊ ´ ,' ヽ
、 ./ { ヽ＿ ´ l.ｌ' ,.- / '
､ ..l ,ヽ , ´ ｀ヽ'、i .! /.i
; .'｀ -‐ ´ ヽ.! i´ ､.ヽ､_.j. / .'― ＝＝＝=‐- ＿
i ' , '::.￣ ｀ ､ﾉ/! i´l ' ￣ヽ、
} .' ／ ヽ ヽ ',',-､l' ' ／ .l
, - '" ` ｰ- _ , , `' ／ ／
「努力や覚醒は結構だが」
「世界ごと壊すほどの力を求める前に」
「まず理性と自制を求めろ！」
「その点善吉君は理性的でありがたかった」
_,.:≠.¨¨.＞へイ/ｰ≠ァ
.ｘ≦￣ ／￣..., r‐≧‐./=-
.／ ／ ./.:/ /. ｌﾄ〉 . ∨＿≧=‐'
.-=ﾆ:´ ／ イ.从|ｲｲﾊl.从､l､ｌﾄ〉.∨〈=-
／.ィ ／／ トﾒ|;ハ 〈 Ⅵﾘ ﾄ〉∧
￣:彡ｲ／ｲ : |;'＿＼:. 〉 _メ':|.l.|ｌ.l.〈⌒ヽ
/ィ::八 ｌ.| '.;:ｌヽ乂ツj`' 〈rｯｧ从ｌ|.|:.';｀ヽ
⌒ヾｌ从 .ﾄ∨ :{. ¨./ｲ/,|.lヽ〉
〈ｨ:| 〉∧ .ﾉ /|ﾊ:::|′
＿_リ:乂 :.＼ -=:: ／ ｌ|::|
_/ ｀ヽ | :::..＼___／ |/
ノ¨¨ﾞミ ､. ＼:::::::::/ |
／-- ､ ヽヾ ＼_ﾊ＼, ´￣￣.ト､
// ＼ ヾ >} ;'/ _￣￣｝:;
/ :＼. ヾ 〃ｌ|;l;'/ ｀ .}_.〉
:'; .ﾄ､ｌ ..∨ﾍ ﾘl; ./ ー〈
:'; :｜;' 〈:; / _ｘ_/
.∧ |:’ / _〈:: ﾉｰr′
∧ .;' / ;'＼! ,∧ |
丶 ‘, /／.ﾉ ＼_/_:〉∨〉/￣ ｀ヽ
'.;. ＼‘l ,' .ﾄ､ _ｲ .〉-､.,ｨ¨¨ .〉
';∨ ＼ ;′ヽ ¨ ノl | :〈 r‐Y ,,,. ヽ
‘ ∨ _ﾉｲ ／ ./.ｌ| :∧ゝヘ{ _, :';
..‘,.∨ ./´ / ,′l{ ＼ .＼ Y＿ .ﾉ
'; ∨ / ;′ :| , ﾆ=i∧ .ｲ
.，’， ;′ .ｉ /|' ./ .lj:.＼__／/
. .'; .∧ .;′ /|:::/∧/ .乂 .ノ;’
'; |l / :l:/ 〉 .ﾉ
';＼ ＼ / .}!／ .ﾊ. ／
.:.ｌ. ＼ ∨ :/｀ ヽ〉 ﾊヽ＿／
.:ﾊ :.＼＼_.／ ./〉 ＼
「俺の選んだ主人公。デビル間違っていなかったと確信できた」
「こんな惨状を齎すものが主人公であってたまるか！」
「後女神と448にはマジ感謝」
「俺だけじゃ止められなかったからな」
_ ｡r≦三三三三ﾆ.Y
く三三三三三三三ア
寸.三三三三三三〉
=≦三三三三夂」
V;;;;|,｡z{:::',ゞ‐ﾍ::{}
ﾔ}::| }ヾ', |:::',
,ｨー,|::| _,, -‐' ∧::',─､
/ ﾏ::|::|＼ ¨ .ｲ |:|::|:ノ ヽ
〉 >: |z}ヽ`=´＿{zｌ:ﾄ､ |''＜
, -＜´:|｡／ },'ヾ7777777ｲ}:} ｀ヽ｡| "''＜
/ ミ,','ﾍ 寸ﾏ´ }:} ﾉ ∨
{ ,',' ヾ／ ∨ }:} 〈 } ∨
,' ,',' ＞ﾍ o ＼ ,':} ﾍ } . ∨
,' ｲ,' .ﾊヾ ,',' ヽ } ∨
,' ,':{ ,'ﾑ', ,':,' ＼ }. ∨
,' {::{ ﾑﾆﾍ. ,':,' ＞ミ ヽ !. ∨
,' ﾊ:{ ﾑﾆﾆﾍ{:{ ＼ ｀＞ミ､ ﾉ. ∨
,' ﾊ!ヾ . ﾑﾆﾆﾆﾆヽ ゝ-==＝＝＝─＜ ∨
. ,' ﾑﾆﾆﾆﾆニヽ ＿__ ｀ヽ､_
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i ﾊﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ :i:i:i:i:i:i:i:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i| }
| ﾊﾆﾆﾆﾆﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ:i:i:i:i:i / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| |
「見事な勇者たちである！」
アマッカスは通常営業
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
´ ＞'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀''‐=====ゝ,/ﾑ./三三三三三三i_,,ｨｯｨ/ｼゝ。////////////////////////////////: : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼,＼: : : : : : : : : : ｀"''ｰｰ''""￣＼i.}-ｰ''"ﾏ三´''''ｰ'''"｀ゝ。_.////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : Ⅷ/i
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
「見事だ」
ヴァルゼライドも通常営業！
× 負担が減る
〇 気が合って愚痴りあえるいい同僚が増える
__
〕ｈ､ '＜
-=)h､ ~''＜
､--─ ´ ＼ ＼=-＿__
≧=- ￣ ￣)三二ﾆ=-￣ '＜
＞''~ -=ﾆ二￣-=ﾆ三ﾆ=- ＿.〕ｈ､ ＼
＞''~ ＞''~ ＞''~ ／ ヾ ｀`〜､、 ヽ｀''ヽ
‐=≦ '´／ ／ / ' ＼ '
' ／ / / ∨ ＼ .∨
' / / i/／::∨ ∨∧､ ∨
/ ／ / / !￣￣ ∨ ∨∧＼､
／ ' / / /: ! ! ! ＿_} } .∨∧
/ / / /::i i i ' ￣ ! / i !. ∨ {
/ノ} ' / ' ! ∥::i ! /Ⅵ __i/ } / !∧ ∨､
／/iﾉ/{ } i 7≠ミ i / 'i ィ≦=-､/ !:.∧ ∨
／////|( i | i i ､弋ツi / <_ノ弋ツ ノ:/ /!∨}〕iトヽ
／//////.!ﾉ} i i/ ￣￣/ i ￣ / /／!}//'}//// )h､==- ＿
／//////////i/∧i i ／'//iﾉ//////////)h､//i !=-
／///////////////∧, ､ , //////////////////)h､ }//} !ヽ
／////////////////{/ iヽ ィ=---‐_､ '//////////＞''~二二ﾆ=-)h､/} i// ,
／_,,.. -‐ '' "´￣ ＼/// ! ∧ ＼ Ⅵ￣￣ 7/ ／'ヽ////// ／／///////////〕ｈ､}////,
＞''~-=ﾆ二￣_,,.. -￣〕ｈ､ヽ// , .∧ ＼ﾏ､＿ノ/ ／ / '////／／//////////////∧∨////,
／-=ﾆ＿////＞'＞''~///////ヽヽ/ , ＼ )h､_ ィ( ' !/ ∨ ∧////////////////∧∨////,
/￣￣￣＼ ／ ／/////////////ヽヽ/, ≧s｡ ／ !/∨ ∧///////////////// ∧∨////,
/二二二二二 ／ ＼//////////////.ヽヽ, ／￣￣∨ヽ i//} /￣￣￣二ﾆ=- _///////∧∨////,
「ヘリオスならとにかく」
「悪を討たんとするヴァルゼライド閣下を説得するとか無理です！」
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「殺す方向だけどね」
やめてあげてよぅ
大丈夫、大丈夫…ゼファーさんはやればできる子だから、きっと大丈夫だから（目逸らし
そうですよね、ゼファーさん!!
, ‐‐ヽ' ､, __.
／, '／ ' ､ 丶,
.イ ,': : ', ' ヽ
,ノ'´/: : : i ヽ : ｀',=‐
i: : ', ':, !赱',,':: ' ,::', '
i ,: :アヽゝ ｀i ', '::, '
',ii i: ｀‐=‐' i ':.:::´,
! i ヽ ﾉﾉ ソ‐i
,ゝ=＜,=‐≦::i
ii ヾ/ |i:i:i:::::::::｀..､
＜.:i:i:ii ／i|ｲ >i:i:i:i:i:::::::::::≧
'::::::::::i:i:i:i:i:i:ゝ j| i'i:i:i:i:i:::::::::::::::::／｀ ',i
!:::::::::::i:i:i:i:くヽi||ゝｲ::::::::::::::::::::/ ｲti
｀,:::::::::!:!:!/ ｀i､|//t::::::::::::::::::/ iλ'i
ゞ::::::::!､ {三} |i:i:i::::::::::::i㌻ ir'´i
i:::::::::::::i !,', ti::::::::::::::::::ﾄ i ｨ
i::::::::::::i i||i i:::::::::::::::::::ﾍ乂 i ﾉ, i
. i:::::::::::i:フ i||i 乍i:::::::::::::::::::弋 ii《 i
i:::::::::::i i||i i:::::::::::::::::::::::i ', iiii {(',
i:::::::::::i i||i i:::::::::::::::::::::,' ',从 ﾐ｀､
i:::::::::ゝヽ i||i i彡i|:::::::::::::::::', ヽi irヒ',
「殺して良いなら？」
殺す前提ならいけるのか、さすが滅奏
後、心なしかゼファーさんの目が笑っていないように見える…
_,, ィ ──- __ _
, - ─ ￣--=ﾐ 、 __, _, ィ
／ -= ヾ -- 、
／ ＼
／ ／ ＼ ＼ ＼::. ＼
/ ／/ ト ＼::. ⌒ 、_
/ .::: ヾ、 lﾊ ヽ::.. ----＞
l / /l l l＼ l lﾄ、 7
l / / l l; .lﾍ ＼ l ＼ ヾ;、 /
{,ｲ /l l ;, l ／ , --Y l `.ト _从 /
l ' l l l, Y ｨ'_ {込l lぃ l _j } {__
l l l l l;ﾍ ﾄ ￣ l .,' l lr / ／
V l八 l l 从/ﾊlV l/ l i l-' /- 、
V ヽい 〈、 lハ l::::ﾊ/l l ＼
＿ _ -====-- _ ゝ l ＿ ＿, } li l ^ ゝﾊ} ＼
`＝' ／ 从 ゝ´- -‐ ´ l/ヽl _ l l ___,,. -‐''"´
＼ l:. ヽ ￣ ,.ィl }＿ | ￣
＼ |O. ム ／ |_＿] ＼
＼ l ---.ハ _, イ ィ|＿ ] ＼
／ ￣7===- 、＿ ,ｨ彡 | ￣ -┘
ハ / TTT |
/ V / l::l::l /l
/ V l ＼ l::l::l ／ l
＼ /ム l ＼ ヾ::ﾊ／ l
「心底関わりたくないけど」
「それでも巻き込んでくるなら？」
「関係が最小限になるように殺すしかないだろ？」
流石コールレイン少佐！
近親逆レイプで宇宙を救った男は伊達じゃないぜ！
_ ｡s≦ ≧s｡/＾Ｙ
′ 〈./⌒7^Ｙ_
|i ､丶` ヽ //⌒7､|>} / /^7
|i / ､ ヽ V ゝ⌒ヽ|>ｊ{./ /ゝ{
|i {( Ｙ^､〉八 .} |>ｊ{ゝｲ‐イ，
|i 八 .{ｔｯ{ﾉ.ｨﾁ从..__ |>ｊ{ニニﾆ∧
|i ／⌒ヽ､ __ゞ/{./ニ＞.|>ｊ{ニニニﾉ}
|i＿ ｒく .ノ^〉〉ゝ ィ(:Ｙ=≦=_ |>ｊ{ ‐=≦ﾆ|
/ / .´⌒ヽ´ﾆ∧ }:::{ ﾉﾆ{=_=＿ｊ{ニニニ=ﾘ
/ /ニニﾆ/∨ﾆ∧ﾉ::::∨ニ γ ⌒ヽニﾆ／
/ /ニニﾆ/ﾆ.∨ﾆ∧.／ニニ{{ /} ))／-_-{
/＞=--Ｙ⌒ヽ}＼¨´ニ( )ﾆ.八 .:::{ ノ-_-_-八
／⌒7ニニﾆ.八⌒ヽ.:.:.:＼ニ}}{ニニ .:::{-_∨-_-_-_-_
＿＿ ィ(＿_／ニニニﾆﾉ }ニ.＼.:..:.＼}}{ニニ.::::{-_-∨-_-_-_-_＼＿＿＿__
〔＿＿_《＿＿___〕≧s｡ニ.／ ‐=》ﾆ.｝ｈ､.:.:｀`〜､.:::{-_-_ ∨-_-＞─＜ 》＿＿__〕
＼ ／ﾆ/ニ⌒≧ｓ｡-_-_ {__/＿__r‐‐‐ミ.: .: .7::{〕 ｡ｓ≦ニニﾆ∨.＼ ／|
今回のコミュにより
ヴァルゼライドが新スキルを覚醒しました！
スキル
万象破壊：極まった集束性により天地万物森羅万象を砕く。大嘘憑きのようにあらゆる事象を無かったことにできる。物理で。
これスキル化した星辰閃奏者じゃね？(震え声)
はい。
はい。距離が離れてるとさすがに壊せません。
ちゃんと間の距離をたどり着くまで連続して破壊しながらでもない限り
『両立は可能だよ？』
『拡散性と集束性の両方が高ければ』
『うん』
..〃 ／ ／＊ .,, ‐'´ ┼ _,,,.... --ｰ￢''''''¨¨¨¨￣￣￣
ﾞ/ο / ＊ ο ,ir" ,／゛ ＊ ＜＞ _,,.. -‐'''"´
l゛ / l7 ., /゛ .,／ ◇ ,,, ‐''" ＜＞ ┼
/┼ .／., .,i'./ .／ _.. ‐'" ◇ ┼ _,,,.... -―''二二二ﾆﾆﾆﾆ===─
./ ／.／ﾉ / ／ ,..-'" ＊ _,,, ｰ''''"´ ＿＿ｭ=ﾆﾆﾆ二ﾆﾆﾆﾆ===─
../ l7 .／ ,i"./ ./ / ＊ ο ,／゛ _.. -'''" ｀ﾞﾞ''ｰ ,,
/ / . / ./ / / l7 . ／ ,..-'"゛ ＊｀''-､ ＊
′ /〈〉./ ./ ｌ./ ＊／ ┼／ ｀'-、
◇ ./ / ./ 〃 l7 . / .／〃 ＋ ＼
/ │/ l’＊ / ／ ◇ ＼
〈〉.lﾞ ┼.| ｌ ! / / ＼
＊ .|.! l7 ｌ ./
,! l! ! {
l ┼ヽ､ ﾍ
〈〉 { ◇ l 〈〉 ｀''㍉
! ┼.| ﾞ''-､、
! .l! ＊ﾞヾｭ 、
l ＊ .|.! ｀ヽヽ、 ◇
.l .!.! --ｭ__ ＼ ＼
)､〈〉l 〈〉l .ｌ .、l7 ｀''.ﾐ''-､
.｀く | 〈〉 ┼ l ｌ .'}、 ､ ヽ .＼ ο
.ヽ |, .| ｌ ｌ.ｌ, l7 /i ┼ ｌ .ヽ. |l
ｌ, .ﾞ l､ ｌ .ﾞ/iﾞk l7 / .! │ ｌ 〈〉| l ◇
丶 ＊.ヽ .li、 . ｌ ﾞﾗ.ヽ / l ο / ｌ / ! i!｝
.＼ ﾞ!ヽ ヽ ο ＼ ／┼ ! l7 ./ │./ ! / !
◇ ヽ.＼ヽ ＊ ｀'-、 ,／゛ .i′ / ◇ !./〈〉 ,!/ l
ヽ ｀' ｌ､ ｀''-..,_＊ _..―'" l7 ./ ο ,/＊ .〃 :l′ !
'ｉ、 ＊ ヽ ｀＼ ＜＞｀ﾞ''''―---―ｰ''''"゛ ┼ ,/,rﾌ ／ ＋〃 ＊ |
『イメージとしては吹雪かな？＞集束と拡散の両立』
『水蒸気よりも集束してるけど、氷の塊よりも拡散しているだろう？』
『それは元々そうだよ？』
／）／ノ ' ヽ､.＼
.／ .ｲ '（●） （●） ＼
/,'才.ﾐ) （__人__） ＼
| ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
.＼ ヽ ／
「目の前に正体不明の機械があったとして」
「原理的には、リバースエンジニアリングして複製することは可能だおね？」
「あくまで原理的にはであって、実行できるかは別問題だけどお」
｀､ - ､_ _,. ﾏ
｀ヽ、~｀ - 、_ ＿＿＿＿ ＿,. - ' ／/
ﾍ＼ ／ へ ＼ ／./
ﾍ:::＼／. | | ＼_／ ../
ﾍ::::|. ／＼｀´／＼ .| ../
. ＿ ﾍ.| | .| | .| .|＿/
. く ● > (|. ＼／ ＼／ ( く ● >
. ＼／⌒__＼.▼ l ⌒ l ▼／/ ＼／
＼/ /＼i＼ ヽ ／ イ__iﾍ___/|ﾍ
. / /:::::/ﾍ∥￣￣//／.|.＿_. !ﾍ
｀ヽl:::::/┌┐￣￣┌┐/ﾍ::::::ﾉ|
例えば神座宇宙の、そしてローマの根幹にある神座システム。
神々の力の源であるこれもまた、恐ろしく高度ではあれども、結局は科学技術の産物だ。
人が作った物である以上、人がリバースエンジニアリングできて当然である。
（ ヽ
ヽ,_ ＼ ｀､ - ､_ _,. ﾏ
/ﾞi､｀ﾞ""ﾞヽ ｀ヽ、~｀ - 、_ ＿＿＿＿ ＿,. - ' ／/
/ ｀'i ﾞ､ ﾍ＼ ／ へ ＼ ／./
l, _／ヽ .入 ﾍ:::＼／. | | ＼_／ ../
ヾ､ ／ .ﾉ ﾍ::::|. ／＼｀´／＼ .| ../
｀ｰ'く ／.＼ ﾍ.| | .| | .| .|..／
＼＼＿.＜(|. ＼／ ＼／ ( (＞
( __ノヽ__＼.▼ l ⌒ l ▼／/⌒iﾍ.
. ＼＼/＼i＼ ヽ ／ イ__iﾍ___/|ﾍ
. / ＼＼:/ﾍ∥￣￣//／.|.＿_. !ﾍ
＼＼┐￣￣┌┐/ﾍ::::::ﾉ|
従って、ローマが秘匿や自重を考えず、
神座をバンバン振るった場合どうなるか？
当然、いずれはリバースエンジニアリングが成功し、
神座システムは秘奥ではなく、
多元宇宙のあまねく文明にありふれた技術となるだろう。
それは別にありえない仮想ではない。
事実として、スパロボαやアルトネリコやロストユニバースでは現に神座システムが普及していたのだから。
さて、研究班諸君は、そのような神座が氾濫する多元宇宙で生きていきたいだろうか？
>>3529
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「だよね？僕もそう思う」
「仮にものすごく理想的に考えて、どの文明もロストユニバースクラスに正しく神座を運用できたとしてもだ」
「軍事に、他文明との紛争に神座を使わないわけがない！」
「僕ら自身、そうしているようにね」
「結果起きるのは、かつての神座文明やアルトネリコ文明の崩落をも上回る」
「多元宇宙を滅ぼす終末戦争だ」
「ローマも巻き添えになりかねないし、でなくても今ほど安定した覇権国ではいられなくなる」
「そいつはごめん蒙る」
「であるが故に、神座は秘匿しなければならない」
「僕らが独占管理しなければならない」
_＿＿__
...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､:.:.:.＼
.:':.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.ヽ
/,:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.
//:.:.: ':.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:. ｉ:.ヽ:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.ヽ.:.:.',
.':':.:.:. ｉ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ｲ:.:.ハ:.:.:､:.:.:.:.ｉ:.:.:.::.:.:.:!
ｉl:.:.:..:.l:.:.:.:,:.:.:イ:.:.:.:/ :. / ヽ:.:.::.:.:.l:.:.:.:ｉ:.:.:.l
!l:.ｉ:.:.┼≠:メ/:.:.:.:' /‐'― - ヽ:!:.:.!:.:.:.:l:.:.: l
.:.l:l:.:.:.:!/／_ ':.:／ /: ' __ ｀ﾄ､:l:.ｉ:.:.!:.:.:.:!
.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
r- ､ _ ／| ' ´ ｉ: : }
ヽ､ ＼_＿ ／: : ￣: イl ／ : : ヽ
{ヽ､!ﾞ`､.ゝr､ l｀Y＼ ／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､ __
.| | ll Y´ l ! ヽ-､ / .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::. ,.､r-ｨ'ヽ }ｨヽ
.ヽ､ﾞ､ ﾞi ﾍ | i ヽ / /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:. , ｨ´f i l i´ i l
｀ﾞ､. ﾍ `"ﾍノ !､_r ､ / /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ ., -‐ f | } }´ l ! ,! i
`ー'‐―く ,//´'` ､ / ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::! .r´ ! ! ! | ｿ .|' /
ー-＿ ,// ＼/ !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽrr|::::.....r'ﾞ |'´ /´ ／／
「しかし一方で、多元宇宙的災厄は神座だけじゃないって問題がある」
「神座を独占管理してその災禍を防いだとしても」
「別の原因で世界は壊れるだろう。エルドラージなり、スフィアなりでね」
「そしてそれを何とかしようと思えば」
「神座なり、同じくらい物騒な超技術なりを使うしかない」
「世界を滅ぼすほどの災厄に対抗するためには、世界を滅ぼすほどの力が必要だからね」
「だから多元宇宙を守るためには」
「神座を隠さなきゃいけないけど、神座を使わなければならないというジレンマがある」
出来るならヤバい相手は即ぶっころ出来る方がいいな
,...::::'::::´:..:..:..:..:..:..:..:｀:..:..:...､
／::..:..:..:..:..:..:..:..:..|:..:..:..:､:..:..:..:..:.｀:...､
／:..:..:..:../:..:..:..:..: : 人:..:..:..:ヽ:..:..:..:..:..:..:..＼
/:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ ヽ..:..:..:..i:..:..:..|:..:..:..:..:..ヽ
. /:..:..:..:..:. /:..:..:..:../:.../ V:..:..:|:..:..: |:..:..:..:..:..:..ﾊ
/:..:..:..:./:./:..:..:..:../:.../ ＿V ._|:..:..: |:..:..:..:..:..:...:.ﾊ
. /:..:..:|:..:.|:..||:..:..:..:/:.../ -' ￣ V:.|ﾊ:..:从:..:..:..:..:..:..:.ﾊ
∧:..:. |_ _|_:||:.／/:／ _,,-= -､ >八i:..//:..:..:..:..:..:..:..:.i
乂:.:.ｲ|:..:.ハ/. 〃 ｲ:ﾃ:::::rj.ｱ/:..:..|/:.:/￣ヽ:..:..:...:. |
i:..:ゝ:..:ヾ:.|＝ミ 弋ソ /:..:..:..:..:/ ⌒} .i:..:..:..:..:.l
. |:..:..:.＼:Ⅵﾊ:::ﾄj i:..:..:..:..// / .ﾉ:..:..:､:..:..|
. |:..:..:..:..:..i ゞソ ､ |:..:..:..:../_ ／:..:..:..:.ﾊ:..:.|
|:..:..:..:..:..ﾊ ＿ ィ |:..:..:..:∧:..:../:..:..:./:..八ﾘ
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ﾊ:..:..:l:..:..:..:..ヽ i:..:.:.{. i:..:.l:..:// i:/
八:..: ﾄ:..:.:i:..:..:..:＼ ／ﾊ:..:.:{ V:.|:// ´
ヽ | ﾊ:.|ヽ:..:..:..ﾄ:＞ ､ _ ィ､ ヽ:.| V/∧
l:| .ヾ| ＼: |八ﾉﾊｿ } ` ／:::::::::＼
` .｀' ／ﾉ .／:::::::::::::::::::::＼
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ｨ＝＝==─==./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾉ :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「パワーバランスなんて相手も自分も理性と自制が十分なことが前提だよ？」
「どこぞの邪竜おじさんみたいに利害を無視して「本気」で突っ込んでこられたら意味を成さない」
「少なくとも僕は、そういう相手任せの戦略はできるだけ取りたくないね」
まあ、神座神格との共存はそういう綱渡りに似てはいるのだが、だからこそ余計にこれ以上は嫌なのだろう。
使う武器にだって限度が欲しい、だから隠そう
＿, -‐ｧ' ヽ ＼ ヽ
/ / ＼ ヽ ＼ ... ､
/ -‐ ＼ , ＼ , ＾⌒´ 〉 }
/´ ＼:ｉ } ／ ﾊ 丶 ′ ＼ー‐‐' :トミ
/ /k 〃7圻ミ :| ＼ :, ＼
ヘ {∧ て芯＼｛ 弋ｰﾂ∨ } : ′-=ﾆ二三￣ ＼
ヽ＼∩==--ヘ 八 弋ﾂ, ⊂つﾌ ,/ ｉ , ＼ ﾉ /
. ┌‐‐' ｛ {ニニ: : :.}＼| | r ､ ムイ /´ | ′ }/ /
とニ ｛ニニr==ﾆ ｣ 个 ＼ヽ イ/ ハ.{ :| .; ＼ { -‐…･･･ミ
ゝ‐‐―∧ﾆﾆ{{_ﾟ_｝ | ！〃 ｀7ぅ爪〔}}.//ﾆﾆ} ＼j/ ＼ ＼___ﾉ
∨ﾆ∧ニＬ : . | |｝｀7＾}} i{ く｛____彡'＼ ＼ , ＼ ／⌒´
. ∨ﾆ∧ﾆﾆ : Ⅵ :{ ( ｀¨}ﾚ ／ ＼ﾆﾆ /‐‐ｧ ′ ｀¨¨¨¨¨¨¨＾ヽ
∨ﾆ∧ﾆﾆ: : `､ V⌒｝ 〕 }}＼___, ﾆﾆ} .〃 ＼ { }
＼:::∧ﾆ=‐ `､＼/==={{_｝{__∨ ﾆﾆ“ 〉===ｧ ＼ ＼ ＼ /
￣´ |｛ ｛ /⌒ヽ_{{'´ | ﾆﾆ∨/´ {__ー‐‐ }===ミ. ｊ/
八 ＼} 〈 ＼ r===┐.| ﾆニ V_／:.:.:.＼ ＜¨¨¨¨ミ. / | |
> ／｀.r=￢....(:（:| ニニ ＼__:.:.:.:.:.〕＼ ) ｝ .′ :| |
＿_彡'⌒V´ {_/｀¨¨¨ﾌ/ゝ ニニ }＼¨¨´__彡´ ー=彡 //
{ ( }ヽ ´ / ′..,| ニニ ヽ //
≧=‐- ' //. . ./.|＼＿_ニニ_／:.:.}＼ //
／ //. . . |ﾆ＼:.:.:.:.:.:{{_ﾟ_}}:.:／ﾆﾆ〉 //
. /⌒＼ __＿＿彡′ . . 〉､ニニニニニニニ／ ／
「神座は隠したいけど使いたい」
「このジレンマへの対策の一つが私の技術封印です！」
「技術そのものを封印できれば、たとえ目の前で神座を使っても技術流出の心配は無い！と言うわけですね！」
だがこの方法も完璧ではない。
ストームナイトやカオスフレアなど、技術封印を突破してくる存在も居るからだ。
故に、フェイルセーフ・多重防御的に考えれば、
たとえ技術封印が外れて、リバースエンジニアリングを試行できる状態になっても、
それを阻害出来る方が望ましいわけである。
相互確証破壊に必要なのは、相手が報復してくるという信頼だそうです。コワイ
技術にオンリーワンが出来ればいいのにね
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「では、リバースエンジニアリングができるが阻害される状況とはどういうものか？」
「例えば、鉄が絶対に必要な機械があったとして」
「鉄が全く手に入らない文明はその機械をリバースエンジニアリングすることはできないおね？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「あるいはエネルギー資源でもいいかおね」
「ガソリンが手に入らない文明が」
「自動車や飛行機を運用できるかお？」
「電気を持たない文明が」
「電子式のコンピュータをコピーできるかお？」
>>3542
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。ローマが独占している素材・エネルギーで作ったものなら」
「たとえ他文明の手に渡ってしまったとしても」
「リバースエンジニアリングの危険性は薄くなるわけだおね」
「具体的には・・・【存在の力】というエネルギーはどうだお？」
なんらかの形で意図的に活用出来ている世界でなければ直ぐには気付けないでしょうな
>>3545
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「だお。元々存在の力を利用できているシャナ世界ならとにかく」
「普通の文明ではその存在さえ知らんお」
「よしんば正確な知識を仕入れられたとして」
「存在の力が手に入るわけでもない。」
「存在の力を利用できる形にするには、【存在の力が無い状態から存在喰いの自在法を別途開発しなきゃならん】からおね」
「まあ普通無理だし、可能だとしても前兆はあるから監視は容易だお」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「そして存在の力系技術の中でも」
「宝具はさらに特殊！」
「存在の力を入手し、自在法を扱えるようになったとしても」
「宝具を作成するにはさらにいくつもの難関が待ち構えるお！」
「だから、例えば神座を宝具として作成した場合」
「宝具神座を作成するためのエネルギーが手に入らないから真似できず」
「エネルギーが手に入っても加工手段が無いからやっぱり真似できない」
「技術流出に対して二重に安全になるんだおね！」
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「ああ、そっちは大丈夫だお。あるいはダメだお」
「厳密に言えば、ローマが作っている宝具は協力強制式の本物の宝具じゃなくて」
「自在法を求道エンチャントした擬似宝具だからおね」
「ローマと同じような手法に到達できるなら、協力強制条件は無視できるお」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「だから後は既存技術を宝具に置換できるような自在法があれば良くて・・・」
解析複製の自在法
様々なアイテムを対象とし、同じ機能を持つ擬似的な宝具を作成する自在法。
自在法由来の宝具がリバースエンジニアリングしずらいという点に注目して作成。
危険な技術が使われているアイテムでも解析不能の宝具にしてしまえば安心。
他文明へのアイテム受け渡しや管理局が保管するロストロギアを見せ札として公開する時に役に立つと思われる。
欠点は悪鬼・残酷公平に弱いのと、複雑なアイテムほど無駄になる部分が出てくる可能性があること。
似たような技術で冗長性を持たせている部分が統一されるなど。
判定：可能
コメント：宝具のアンタイリバースエンジニアリング性に着目したのはGoodです！
前提：リャナンシーorグランマティカ
「・・・何をどうすればこういう自在法が出てくるんだろうおね？」
「普通の渇望だとまず無さそうだお」
,'ｲ:::::::::::::::::::::::::::ﾊ::λ::::::::::::::::::::::ﾊ:::::ｨ 、::::::::::::::::::::::λ,
/:::::::::::::::::::::::::::/ !::! !::::::::::::::::ﾊ !／、::ﾊ:::::::::::::::::::::::::::!
/:::::::::::::::＿＿ / !::! ∧:::::::::::∧ｨ ＿、ハ::::::::ｒ｀ヽ:::::::!
!／|:::::::::::::::::::/￣ !::!= ∧ ﾊ:::::.∧ｒ' イ卅仆::::::::! !λ!
λ:::::::::::::::.!／!幵ハ ﾍハ:::::.∧ .又夕! ヽ::::! /::ﾉ
,::::.ﾊ:::::::::ヽ 卅ﾘメ ＼:::::! 弋_イ ｝::/ /::/
!ノ !:::::::::.! 丶弋_ノ ヽ! ｨ ':::::!
!λ::::∧ ｀ ! /::::ﾘ::/
ﾘ｀ハ 厶 ｲ
＼入 ｒ‐-.、 , '|::::/
!＞ 、 ／｀＼／ .|::/
ヽ:::.`／ ｲﾍ ｨ イ-－ '￣＼
／ ｝,' ￣￣￣ヽ | / ゝ
, ' ﾘ ￣￣｀ヽ λ / ＿＿＿＼―、
-―、＿ ／ ＼ / ￣￣｀ヽ 冫 !／ ＼
／ ￣ 人 ! ￣冫 , ' ,' ＼ ＼
／ / ／! λ,' / 冫 ｀、
ヽ/ ! / ／/ ／ ヽ
「渇望から生まれる通常の固有自在法じゃ不可能なら」
「別の方法で自在法を開発するしかないね」
「自在師と呼ばれる人々、その最高峰であるリャナンシーに頼むか」
「もしくは・・・グランマティカでそういう自在法が生まれるまで探し回るかだね」
国内に都合のいい渇望持ちはいませんか？ （国内限定全知概念）
/ｷ＼ ,;'⌒ヽ γ' ヽ ノヽ
| ｷ | 〈 〉 （,,,,__(⌒) ,ﾉ
ヽｷ/ ヽＷｲ （ ﾉ ヽノ, 、
i l `､ヽ ｀´ヽ.ノ `､ヽ、
｜ l ヽ ヽ ヽ ヽ
,ﾉ ヽ, トテトテトテ ,ﾉ ヽ, テッテッテー ,ﾉ ヽ, タタタタター
/ （・i_ / （・i_ / （・i_
l ,＞ l ,＞ l ,＞
ヽ ﾉ ヽ ﾉ ヽ ﾉ
） （ _ ） （ _ ） （ _
ﾞー‐ ヽ￣'ﾞ ﾞー‐ ヽ￣'ﾞ ﾞー‐ ヽ￣'ﾞ
i l i l i l
;;⌒｀） ヽ_,, ノ ;;⌒｀） ヽ_,, ノ ;;;⌒｀）;;;⌒｀） ヽ_,, ノ
;;⌒｀）≡≡,,ノ ヽ;;;⌒｀）;;;⌒｀）≡≡,,ノ ヽ;;;⌒｀）;;;⌒｀）≡≡,,ノ ヽ
【ピク民】
そしてグランマティカガチャを回すのに、特に才能は必要ない。時間と根気さえあればいくらでもできる！
だから後は単純な人海戦術の問題である！
幸いにして、名誉を求める研究者志望のピク民は星の数ほど居るのだ！（過小表現
後は彼らにガチャを回させればそのうち当たるだろう！
何、はずれははずれで利用価値はあるから無駄にはならない。
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
「と言うわけで人海戦術で探させたらなんとかなったお！」
「これで神座とかも安全に運用できるおね！」
解析複製の自在法を開発しました！
解析複製の自在法
様々なアイテムを対象とし、同じ機能を持つ擬似的な宝具を作成する自在法。
自在法由来の宝具がリバースエンジニアリングしずらいという点に注目して作成。
危険な技術が使われているアイテムでも解析不能の宝具にしてしまえば安心。
他文明へのアイテム受け渡しや管理局が保管するロストロギアを見せ札として公開する時に役に立つと思われる。
欠点は悪鬼・残酷公平に弱いのと、複雑なアイテムほど無駄になる部分が出てくる可能性があること。
似たような技術で冗長性を持たせている部分が統一されるなど。
判定：可能
コメント：宝具のアンタイリバースエンジニアリング性に着目したのはGoodです！
前提：リャナンシーorグランマティカ
安価↓ 質問・コメントがあれば
＿ (⌒Y⌒)
,∈三＞ ,<＜） （ ヽ( )'´ ）
／ ／ .￣ ／-'（＿）-'
/ / /
ノ ヽ ノ ヽ ノ ヽ
γ ヽ γ ヽ γ ヽ
＜ (・) l ＜ (・) l ＜ (・) l
ゝ / ゝ / ゝ /
ゝ> < ゝ> < ゝ> <
i ﾆニ'' i ﾆニ'' i ﾆニ''
| | | | | |
ﾉ,へ_ ｔ _ .ﾉ,へ_ ｔ _ ﾉ,へ_ ｔ _
〈/ ￣｀ 〈/ ￣｀ 〈/ ￣｀
「一発当てれば名誉をいただけるんですね？（迫真」
山師みたいなもんですが、まあギャンブル好きってのは居るものです。
それが単なる賭け事ではなく、本物の名誉を産むならなおのこと。
存在の力使いすぎたらちゃんと流れなおさないとやばいよ問題はどうするんだっけ？ そっちは問題ないのかな
.＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､.＼
.／ .ｲ '（●） （●） ＼
/,'才.ﾐ) （__人__） ＼
| ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
.＼ ヽ ／
「原理的には何でも、だお」
「魔力を存在の力に都度変換すればいいだけだおね」
＿＿＿
／）／ノ ' ヽ､＼
／ .ｲ '（●） .（●）＼
. /,'才.ﾐ). （__人__） ＼
. | ≧ｼ' ´ ⌒｀ |
. ＼ ヽ ／
「直接的には、おね」
「実際には魔力を存在の力に変換しながら使うから」
「実質的には魔力燃料だお」
パチンコ屋の如く黙々と回すピク民が見えた
そんな感じですねｗ
／ ノ ヽ_＼ ￣｀ ､
／（● ） （● ）＼ |,ノ
ﾋﾞｼｨｯ ／ （__人__） ＼ ￣
| し | Y |
Vて ＼ `ー ' ／
そ と⌒ヽ ｀＞ 〈´
ヽ V´ ヽ
ヽ / ､
「あ、一応説明しておくと」
「シャナ宝具にはFateで言う所の常時発動型と真名開放型があるお」
「前者については存在の力燃料は不要で」
例えば「絶対に壊れない刀」である贄殿遮那はこれに該当する
「後者には真名解放時に存在の力を注ぐ必要があるわけだおね」
「触れた相手を切り裂く剣」である吸血鬼はこれに該当する。
「常時発動型なら存在の力を用意する必要は無いから存在の力による世界の歪みは考えなくていいし」
「真名解放型にしても、必要最小限の存在の力を魔力から変換して、すぐに使い切れば」
「異物である存在の力がこの世に存在している時間は最小限になるからあんまり問題は起こらないおね」
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ヽ ´´ﾍ , , ´ ／|ﾉくV
ヽ ￣ イ州(
rイ｀ヽ ＿_ ＜ ｿ|:::::>)
|｀ヽ、| ,―――彡 /
._ノ＞, ∨´二二彡＜爪
r=彡三三三! | |三三三彡三ゝ、
|三三三三Vヽ.レ|三三彡三三三＞、
|三三三三三○三三三三三三三三＞
『では今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
絶対壊れない…ダークスティールを複製すれば同じ効果になりそう
｀''-､＿ニ＿ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::＼/::| |::::::::::＼
＜::::／::::::::::::ヽ::::::::＼:::::::::::::＼|:::::＼:::::',
＜:::::::/::::::::::l:::::::::::',::::',::::::::::ヽ:::::ヽ:',:::ヽ::::::::::',
ーフ￣"7/::/::l::::::::::ｌ:::::l::::::',:::lヽ::::::::::',::::ヽ:::::|::ヽ:::|::::＼
／/::/:::::l:::::::∧::::l:::::::l:::l:::＼::::::ヽ::::＼|:::::',:::::::::ヽー
／::/:::::|:::',::',:::::l,､-''',:::::::|::|::::::＼::::∧＼::|:::::::',:::::|::＼
／´ /:l::::::l､',:ヽ:::|z=ﾆﾐ |:::,'::::|::ﾉ:::::＼::::ヽ:::::|:::::::l',::::| |ヽヽ
/:::l::::::|__ヽ::＼弋ﾂ ﾉ:::::::/::::|::::|:::::＼:ヽ:ﾉ:l:::::l::',::,'
/:::::l::::::ヽｼヽ', /:::::::/:::::::l::::|:::ヽ:::::ヾ､:|::::::l::::',
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|::/ .|::::/|::', ＿_､ // /l::::::::|:::::|::＼:::::::::ヽ|:::::|::::::::＼
|/ ∨ |/::ヽ｀- / l::::::::|',::::|､:::＼::::',::ﾉ:::::|＼:::::::＼
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|:::::::::::::＼:::::::|:::::::::| ∧::＼:::::／:::::::/｀''-､:::::::::::＼
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|:::|>´ ／:::／|::::::::|::|､ ／::::::／ ／／ |',::::::::l
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／ ´'''／ | 〉 ＼＿／ / / , -''" | ＼::::::|
『ふと気付いたんだけど、研究班ってかなり予言者だね』
『これ割りと海王星のスフィアだよね？』
天照 急段 ： 曙光曼荼羅・人造惑星 （プラネテス ）
>>3962の破段に合わせた急段案その２
組み合わせ 咒法と創法と解法
協力強制 天照の「私が居場所を作る」という訴えに賛同した人々と協力強制を結ぶ
効果
賛同者の思い描く居場所が破断になって己の星を作り上げ、あるいは賛同者同士で協力強制を結び急段という銀河系を作る
そして天照は宇宙そのものとなって彼ら全てを慈しみ包み込む
どのような居場所を夢描こうともそこは天照の宇宙であるため少数ではあってもはぐれ者にはならない
そして天照は彼らの夢が己の夢に内包されているため夢を借り受けることができる
世界を作っただけ、居場所を作っただけではなおその居場所ではぐれ者になるかもしれない者たちのために
はぐれ者でないと己とともにあるとする急段
宇宙と星の関係に例えているのは多様な法則を内包しているものと考えたときに
宇宙こそがさまざまな星々という多様な法則を内包してるんじゃねと軽く思ったから
あと水銀の孫的な影響も考えて
判定：可能
コメント：多様性を司るイメージとも合致していていい感じだと想います。
効果（予想）：多分軍勢変生のような能力共有と、天照大神の強化（概念強制力・戦闘力の上昇）。
おはようございます。
､ i､ /:{ ﾉ
}乂 }乂＿i:.:.＼ﾉ!／!
___乂=--｀`〜､＼:.:.＼:.:{/!／'´
⌒＞〜〜─-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.{ノ
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ィ(:.:.:. /:.:.:./:.:.i!:.:.:＼:.∧∨:.ヽ!:.:.:.＼:.:.ﾄ
⌒ノ:.／:.:.:./:.:.:.}i:.:.:.!:.:!＼i:.:∨:.:i:.:∨:.:.＼(
‐=≦:.:.!:.:./:.:.!:.从Ｙ:Ⅵヽ:}＼}Ｙ:.}:.:.|＼:.:Ｙ
⌒ﾉ:./:!:.:.i/ 乂}/:.ヽ 代zﾘ.ﾉ:.:.i/ }ヽﾄ､
イ:.:/:. !:.:.:!代zﾘ ヽ} }/:.:.!ノ从}
i:/ノ!:Ⅳヾ､ ノ イ:.:./:.:从
/ . ﾉｲﾉ!:.∧ ｀´ _ , i:./!:.:.{ ヽ
r==- _:.＼ ｀ ￣ ﾉ'__} -==-､
{⌒''＜ ￣二ﾆ===ﾆ二￣＿／ ヽ
人ﾆ=- ~"''〜､、-====--／ ＞==ミ
／⌒ヽ＼ ｀`〜､、￣--￣ ／／ﾉ＿＼
｡s≦///! ＼｀ " '' ‐- ｡ ,,＿＿／／ ／////≧s｡
｡s≦////}////､ ＼ ＿＿ ／ /////i/////// 〕ｈ､
/////////i/////＼ ､-====≦ ノ//(__)/!////////// ,
////////／!///////)h､ ｀`〜､、_／／////i//〕/////i///// !
.ノ///// ／//.!//////// ! ~''＜＿＿＞''~ |/////i//〕/////i///// }
／７////／/////!//////// ! !/////i//〕/////i///// }
／:::::///／/////// !//////// ! !/////i//〕/////i///// }
ゼファーAA来たー！
これでゼファーさんも光の魔王と光の英雄の闘いに参戦できますね。
／ ,,斗〜''"~´ ￣￣¨Z __ ＿
／/ ,, 〜''"´ ／ ~"ヽ_＿ -‐ ￣
／ / ,, 〜 ''"´ ￣~"'' 〜 ､、 ｀´
／ ''"´
/| ./ -―――- ＼
/ :|/ ,, 〜 ''"~´ ｀ヽ ＼-ミ
Ⅳ ∥ ／＿ ／ ＼ ＼
＿| { ＼ ＜_⌒ ／ ＜￣￣
_＞/ ∧ |ヽ＼ r―''⌒ ／ ''´
⌒7i rｭ`､|ｭ|:|ヾ⌒ ／ ／
rﾍ;∧＿' .ﾉﾘ ／ ／
r―ｭﾍ :|二二二 ⌒)､ / ／
/￣￣ .ゞ 〕 ｀ ´〔/ ＼> / /
|￣￣ |/ ▽ ヽ.￢ / ￣ ‐- ._
〉 /| / | Ⅵ| | ￣￣￣￣ ‐-t | -――――ｧ
ヽ＿＿.|: ＼ == |==r / ∧ | |＞''"´_ -‐ ￣￣￣￣ヽ＼
/ ∧ ヽ／| o:| oi| |二/ |_,, ＜ }＿
/ ∥ ｀`:| :| o |.oi| | :| /
. |i . | :| :| . | | ∨ /
| / 「￣ i :|: ∨ ／∨ /
「 二」 ./ ∥ | ∨､ ∨ /
|○ | ∥ヽ∥＼ | ／＼)＼.∨
|○ | ∥ヽ∥ .ﾊ_|/. ＼)＼
| ￣ ヽ,:.ヽ∥ ∥ ＼ `､)`､ /
|______「> .∥ ∥ ＼ / ∨ /
｀~￢'| ＼ . ∥ ＼./ ∨ /
/: ＼: ／ ∨
〈 :| ヾー―／ヽ/
〉γ⌒ヽ. 〉 ／ / |__,,ノ
7{ }_／ | .:| /
∥ゝ- イ _|γ ./
＞最近のネギまを見ながら
『あれ？僕はいつの間にFGOを見てたんだ？』
| ＼ ／ |
＿＿＿_| | :| |＿＿ ＿＿＿＿
,, 〜''"´ `､ ＼ /| ／＼ |∨ ／ / ,, 〜 ''"´ ~"''〜
／ `､: ＼.... / :|/ :∧|: ∨ ／ /
＿＿＿＿,,,､､､ イ `､ ヽ ./ | | ∨ /
―――――〉 ／| | | |＼ :〈――――
,,, 〜 ''"´ ＼/ / / :| | | | ∨ ＼／
,, 〜 ''"´ /_/ /{ 乂 . ∨ ∨ .乂 }∨ ＼. ＼
／ ／ / ､ ｀ヽ∨ . ∨／ ,. ∨ ＼￣
／ ／ { |`､〉＼ :', :,' ／〈,:´| } ＼ ＼
／ ／ .:八＼,:へ:＼ } i { ／:へ:,／八. ＼ ＼
／ ／ ､､へ ＼ ＜:.〈 ,.へ 〉.:＞ ／,､､へ ＼ ＼ ＼
. ／ ￣￣ ／ 二 ＼;._/ :∨ ;／ 二 ＼￣￣￣ ＼
／ .／ .／ ||∨ {_ ._} ..:/|| ＼ ＼`､
／/ ／ `''＜ ／ /||: ∨: | ＼／ | / :|| ヽ ＞''"´ `､ :.
. ／ / / / //＾i| i|∨ヽ＿i|i＿ /∨li |i＾ `､
/ ..:/ / / ////:| i|ヽ|i∨∨∨∨i|/|i |/∧ `､
. / / / /＿＿乂{ ヽ.∧∧∧./ }乂_/∧ `､ |
/ / / /二=-___ ﾑ ￣￣￣ /___ -=:∧ `､ |＼
. / ∥ ./ /乂_)´(二ﾆﾆ|／ニﾆニ＼|二二)｀(_乂, `､ |二ヽ
/ | / /二(＞ミ二二二二二二二二ﾆ彡＜).:∧ `､､, |二二
. / :| ./ /∨二二二二二二二二二ニニニニニﾆ∧ `､ﾑ .:|二二
.. / | / /二∨二二二二二二二二ニニニニニﾆ/=∧ `､ム |二二
『こんばんわー！』
『ケルベロスも揃ったし、光闇対決の再演の日は近いね！』
尚、ヒロインAAェ・・・
社会制度変更
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
予備枠：
予備枠：
予備枠：
予備枠：
予備枠：
社会制度閲覧
リビングランド：
コアアース：
ニッポンテック：
＿_/__＼ ＼ｰ=' ∧＼:::::///／ _ ヽ.ﾍ::::::::l///＼ }.:'::::::′
::::::::::::::.ヽ＼ ｰ' l ＼ヽ{'//／ _Y ∧／/∧ }／.:::::::/
`丶、::::! >‐- ミ ｀T// ｘく:ﾊ} //＞.::"::::::::::::/
､ ＼| / ＼__ ｀丶、 ∨ ﾞ℃}::ﾘ-‐ｧく｢/:::_;::::::::::::::／
', トミ八{ ｒ::‐-=ﾆ三‐┘{___,ﾉ厶斗、 }i/ /=-‐ ´
∧ { | | ＼_||:::､ｔ‐テ‐‐=≧{:::彡ｔテｧ:;:)イ /
/∧ ヽ.i| | | |ﾄヾ｀二三´.::::::{ トミﾆ:∧ ﾉ/
///ヽ | | | ||:::..、 ＿__,(_ , '{、 .::∧ ∨
////,|｀| | | ||:. { { { ､__ ｀ｱ＾〉.ｲ ,
//// | | | ||::::.､ヾー====r‐' /l l| ',
//// | |＜(￣"￣''＾` ＜爪 }/＼ｌ| l i ',
二二＼| | | ＞'"￣￣`丶｀ヽｒ‐ ｉ ｌ ｉ ',
:::::::::::.ヽ| | ∠( _,-――'''ヽ ヽ. ｜｜ ｌ ',._＜_￣｀ヽ. __ . -‐
::::::::::::::::| | | ｢_,{＿＿__ ', ∨ ｜｜ ∨//∧ }
／｝::::::::| | | { 、__ ', { ｜｜ V///} 厂￣
_,丿::::::::| | | ヽ、 くﾄ { | | ､彡'゛ /
ここは文明なのか・・・？
アーマードコア文明さえ霞むほどの弱肉強食の荒野である。
【社会制度】
政治 / Government
専制政治：政府の類は存在しない。力で統べるのみである。
法 / Legal
無秩序：「力」以外の法は無い。
Cultural Values - 文化制度
力が正義：個人武力を最も重んじ、それだけに文明の全リソースを費やしている。
労働 / Labor
なし：生産活動の概念がほぼ無い。欲しいものは力で奪え。
経済 / Economy
なし：経済活動の概念もほぼ無い。欲しいものは力で奪え。
宗教 / Religion
弱肉強食：力ほどシンプルで美しい法は無い。それは結果としてそうなるというだけでなく、宗教的信念に昇華している。
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
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./j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
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「弱肉強食は世の真理だからぐちゃぐちゃ言う気は無いけどさ（黒並感」
「せっかくお日様が当たるようになったんだし、農業くらいはやったらどうだい？（シド星並感」
「その恵みを求めて地上を吹き飛ばそうとしたんだろ？」
|:::.､ / | ', /〃
.::i=､ ､ /＼ 厶大ﾐｘ ／i ィ /7::′
}::}=ﾊ i ＼v ＞:::´:/'⌒:v.:｀.:＜ .レ彡7 v7::{
l:::|=={ ､トﾐｘく.:./＼:{:v⌒:v:／ヽ:.:／イ/ ,人{::::|
ヾ:＼ｸ７7＼ `´ 1 (O) r ' ´／/77７／::::ﾉ
＼:::三三zY`三三≧;大≦三三'{ rく三三::::／
`ミ三{ヾﾐY;｀ニﾟﾌ" _ ｀ﾆﾟﾆ´.;Yﾉ┐三ﾆ／ 知らなかったのか・・・？
7∧i小;.. ,K:>ﾍ ..:;小ｨ∧￣´
/////ハ Ｙ´‐ ＝ ‐｀Y ﾊいくヾ＼ 大魔王からは逃げられない・・・！！！
///////ﾊ;. : ,:ﾆ水ﾆ、 ;ｲ川 ﾄﾐ＼ヽ＼
. ////////ｲiハ/小!川Y川 i|八 ＼ヾ＼丶
_＿__ｒ ､＿厶//////ｲi〃/ ﾊi |! il| Y ヽ ヾ＼ ヽ＼
ト―-｀Y}::::::::::７////ﾊ/ :′i| i | i| ﾊﾄ__＼＼ ヾﾐ＼
├―- 廴ｰ=ｧ////ハ{ i ! : l ,人 ｖ､ ヾニニﾆ７＿
::L _＿ｒ､_ﾌﾉ//////∧{:.| :| j ﾊ /爪ヽ V 厂￣ 7:::::::::
「ふむ、道理だが・・・」
「・・・良く考えると弱肉強食と生産活動って相性悪くない？」
種籾を略奪される弱肉強食の荒野で、農業やろうという奴が居るだろうか？
というか、農業やっても、収穫した作物を略奪されるだけということになりそう。
,..::'´:::::::::::::::::::::::｀::...、
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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ﾉｲ::::ﾊ∧ ' |:::::::::::::::ｉ:::::′
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{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
. ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
「それもやり方次第だよ」
「例えばだ。雑魚モンスターを武力で脅して」
「農作業に従事させ、収穫物の一定割合を奪うのは」
「弱肉強食の掟に反するかい？」
＿_/__＼ ＼ｰ=' ∧＼:::::///／ _ ヽ.ﾍ::::::::l///＼ }.:'::::::′
::::::::::::::.ヽ＼ ｰ' l ＼ヽ{'//／ _Y ∧／/∧ }／.:::::::/
`丶、::::! >‐- ミ ｀T// ｘく:ﾊ} //＞.::"::::::::::::/
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', トミ八{ ｒ::‐-=ﾆ三‐┘{___,ﾉ厶斗、 }i/ /=-‐ ´
∧ { | | ＼_||:::､ｔ‐テ‐‐=≧{:::彡ｔテｧ:;:)イ /
/∧ ヽ.i| | | |ﾄヾ｀二三´.::::::{ トミﾆ:∧ ﾉ/
///ヽ | | | ||:::..、 ＿__,(_ , '{、 .::∧ ∨
////,|｀| | | ||:. { { { ､__ ｀ｱ＾〉.ｲ ,
//// | | | ||::::.､ヾー====r‐' /l l| ',
//// | |＜(￣"￣''＾` ＜爪 }/＼ｌ| l i ',
二二＼| | | ＞'"￣￣`丶｀ヽｒ‐ ｉ ｌ ｉ ',
:::::::::::.ヽ| | ∠( _,-――'''ヽ ヽ. ｜｜ ｌ ',._＜_￣｀ヽ. __ . -‐
::::::::::::::::| | | ｢_,{＿＿__ ', ∨ ｜｜ ∨//∧ }
／｝::::::::| | | { 、__ ', { ｜｜ V///} 厂￣
_,丿::::::::| | | ヽ、 くﾄ { | | ､彡'゛ /
「・・・間違いなく弱肉強食だな！」
「だが、その収穫物を略奪する側も現れるのではないか？」
「それもまた弱肉強食ゆえに」
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「例えばバーン＝サンの畑から略奪する奴が現れたとして」
「そいつを生かして返す理由はあるかい？」
/ ',
. .ｌ {0} /¨`ヽ}0},
.ｌ ヽ._.ノ ',
ﾘし ｀ー'′ ',）,
.../しし ::::i ）） .､ ,ｨ､ /
...ししん ::::|ん） }:l.ｨl..:.:.ヽ/!l::{
. し/i ､ ::::/Ｕ/ .',::l､∧ィ /_:/
＼_ _） ::／ >}ｪrｪｨl/!､
ヽニノ'´ .<777777-//!ｰl,|il77ﾆ777777＞
､ _,.>ヽ /ヽ////l,//::liliｲil|/_////／´ }
. ミ'-_,.､｀lヽ､-二｀//､:::':::lili|-{￣´､＿_ ／l
l｀| l ヽ､-//:.:.:｀´.|ili!Y|＼ ー }
. !/ ,/ l ｲ/:.:.:.:.:.:.:.|iｲlY| ＼ ',
l_/ ＿/l/ ヽ:.:.:.／VIlY| ＼ ',
/ /Y/´ l l ｀´ ／|Y|
. / /Y/ | ', - '' |Y| ＼ ､
/ /Y/ ! ､ ,/|Y| ヽ
「なるほど・・・農作物を力で奪い」
「力で守れば良いというわけだな？！」
このように、弱肉強食の荒野にも弱肉強食の掟に従って一定の社会制度という者は生まれてくる。
強者は弱者から奪う。そこは変わらない。
だが、金の卵を産む鶏を絞めてしまえばそれ以上の黄金は得られないわけで、
生かさず殺さず末永く搾取できるならそちらの方が効率が良いだろう？
そして自分の獲物から利益を横取りする奴は当然力で排除するだろう？
それは弱者からすれば、一定の身の安全を強者から保障されるということでもある。
この状態は、搾取であり弱肉強食であることには変わりないが、
絞め殺されるよりは弱者にとってもマシではあるだろう。
| i :! :! :! :! :!
| :i i! _ノ :! :i :! .: .:
| l ! l{ー彳´:! : l!ハヾｰi|- _ l /! .:
| N ﾙﾘﾊ ＼{`ヽ :! : !l ! |l | ｀iｰ-- /
|. | ニニ二ニミ ＼{`} lﾘ |ﾊ八{ }/ | /
|: | ,〃 巨r‐沁 jハ,ﾊ! xくニ三ミｘ、И/
|: |｀ヾﾐ _叱し汐 'ﾞ 仡し刎 }〉ﾉ'
|: | とニつ冖" ┴とニつ 'ﾞ| :
li :! | | i:
|l ! !/／/／/／ ′ /／/／/／ | l!
|i i l | |l .:
|!i 从 八ハ , ′
i! ! ll. ﾍ _ -――- _ / '/, , ′
!八ハ !＼ 〈{ ｀ヽ ' '/, ,'
ハ l |: ＼ ゝ _ ノ ／:| '/,
| ! i: ＼ ｀ こ゜´ ／!:i:i:i:| //
| : lー- ._｀ - _ _ く ｜i:i:i:| _ ∠/ .:
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| |_::::::::::::::::::::|＼_ ＿＿__／／:::!:::::::::::::::::::/ ,'
| | ｀`ｰ- _ ::|:::::::｀┐|┌:::´:::::/ ｰ―― / ∧ ,'
| {￣｀ー- _ :{::::::::::::| | |::::::::::/ く￣￣ /, ´)人 ﾉ } ,′
|ﾊ八 八::::::::::::::::＼＼::::::| | |:::::::/ 人 ＼ /′:::::::::） ／ ﾉ'
jハ{:::::::::::::::::::::::::::＼＼| | |:／／ ＼ ＼:::::::::::::／
＼｜ ／
例えば古代ローマ崩壊後のマッポー欧州で、
蛮族に追われ行き場の無い流民たちは、
自らこうした強者に支配され搾取され庇護される弱者の立場を選んだ。
強者の持つ農地の中で、畑を耕し収穫物を収め、引き換えに最低限の衣食住と安全、そして子孫を残す権利を与えられる立場である。
自作農というには隷属的過ぎるが、農場奴隷と呼ぶよりは多少マシ。
さて、こうした立場のものを何と呼ぶだろうか？
r ー- ､
__rf＞-＝ミ{ /´￣ ヾ
＿ ﾉ／ ＞ =- ミ ､
___i:.:.:.ヽ. ﾚ ／ ／ / ヽ
ー ､:.:.:.:ヽ i ／ ／ ／ ./ i }ﾊ
ヽ:.:.:.', ／ __彡 イ__ノ / } / }､
ｰ／ ノi {: -=彡ｲ__ノ / ﾘ| ヽ
ー ⌒ｰ=彡 イ / ﾊ｝ 赱! イﾘ }〉
⌒ヾミ=彡'' ﾉ､ ､ _' ハ / /
__彡二ミヽ==ヽ __ .イ:.:.:}.( イ
,r.:´r r:.:.:.:.:.:ヾ彡ﾐ､:.:.{i{:.:! ゞ'' ｀ヾ
i:.:.:.:.|」:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾐ､州==ミ匕升≧=- ..､
/{ _____ ',:.:.:r=:.:ミ:.:.:.:.:.:.:ヾi:.:.:.:! | ｀ﾞ＜;,:.:!
rｰ'' ﾏＶ⌒ヾﾐｰ- 、 ,ゞイ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.| | / , -=ミ､/ ｀ヽ
__ゝ } ` ＜ } }:.:.:.`:.＜:.:.:.:.:.:.:.:.}:.!:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.| |{ ／ ヾo ',
く マ { { :.:.:.:.:.::.:ヽ:.:.:.r''⌒ー-イ:.:.:.:.:.:! !У } } ! r''ヽノ⌒）
ヽ ｀ ＞ 'ヽ ト､:.:.:.:.:.:.:.:ノ ヽ:.:.:/ /ﾐ::.､ ノノ .ｲ＿}__＿ ヾｰイ
ゞ ／} r '' くr- く´ー---..､ ,,＞.＼/:.:.ー-≧==- ＜ ´:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:｀:.＜ } r ､
「属州民と言っても別に全員が全員隷属的な立場にあるわけではないぞ？」
「自由民も含めて属州民だ」
「それに古代ローマ崩壊後の話。属州という概念も崩壊している」
労働 / Labor
原始部族社会
奴隷制
農奴制
カースト制
奴隷解放
徒弟制
軍事国家
カースト制
ギルド制
＿＿＿
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「広義に言えばそうだね」
「より細かく言えば「農奴制」」
「奴隷よりはほんの少しマシな程度の」
「哀れな弱者さ」
「さて、奴隷制や農奴制って、弱肉強食的だと思う？」
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「だよね？」
「そして一応生産的だ。誰も生産しないマッポーの荒野よりは」
「弱肉強食的で生産的」
「今のバーン＝サンに一番適しているんじゃないかな？」
＿_/__＼ ＼ｰ=' ∧＼:::::///／ _ ヽ.ﾍ::::::::l///＼ }.:'::::::′
::::::::::::::.ヽ＼ ｰ' l ＼ヽ{'//／ _Y ∧／/∧ }／.:::::::/
`丶、::::! >‐- ミ ｀T// ｘく:ﾊ} //＞.::"::::::::::::/
､ ＼| / ＼__ ｀丶、 ∨ ﾞ℃}::ﾘ-‐ｧく｢/:::_;::::::::::::::／
', トミ八{ ｒ::‐-=ﾆ三‐┘{___,ﾉ厶斗、 }i/ /=-‐ ´
∧ { | | ＼_||:::､ｔ‐テ‐‐=≧{:::彡ｔテｧ:;:)イ /
/∧ ヽ.i| | | |ﾄヾ｀二三´.::::::{ トミﾆ:∧ ﾉ/
///ヽ | | | ||:::..、 ＿__,(_ , '{、 .::∧ ∨
////,|｀| | | ||:. { { { ､__ ｀ｱ＾〉.ｲ ,
//// | | | ||::::.､ヾー====r‐' /l l| ',
//// | |＜(￣"￣''＾` ＜爪 }/＼ｌ| l i ',
二二＼| | | ＞'"￣￣`丶｀ヽｒ‐ ｉ ｌ ｉ ',
:::::::::::.ヽ| | ∠( _,-――'''ヽ ヽ. ｜｜ ｌ ',._＜_￣｀ヽ. __ . -‐
::::::::::::::::| | | ｢_,{＿＿__ ', ∨ ｜｜ ∨//∧ }
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_,丿::::::::| | | ヽ、 くﾄ { | | ､彡'゛ /
「では社会制度変更と行こうか！」
強者による収奪支配と言う形ですが、
一応秩序と生産活動らしきものが芽生えました！
【社会制度】
政治 / Government
専制政治：政府の類は存在しない。力で統べるのみである。
法 / Legal
無秩序：「力」以外の法は無い。
Cultural Values - 文化制度
力が正義：個人武力を最も重んじ、それだけに文明の全リソースを費やしている。
労働 / Labor
農奴制：弱者を農場で労働させて農作物を生産させて収奪するという概念が生まれました！文明の生産性も少しはマシになっています！
経済 / Economy
対外交易：余剰生産物を外部の商人と取引する程度には経済に慣れて来ました！
宗教 / Religion
弱肉強食：力ほどシンプルで美しい法は無い。それは結果としてそうなるというだけでなく、宗教的信念に昇華している。
ﾄ､ ∧ ,ｨ
|:::.､ / | ', /〃
.::i=､ ､ /＼ 厶大ﾐｘ ／i ィ /7::′
}::}=ﾊ i ＼v ＞:::´:/'⌒:v.:｀.:＜ .レ彡7 v7::{
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＼:::三三zY`三三≧;大≦三三'{ rく三三::::／
`ミ三{ヾﾐY;｀ニﾟﾌ" _ ｀ﾆﾟﾆ´.;Yﾉ┐三ﾆ／ 知らなかったのか・・・？
7∧i小;.. ,K:>ﾍ ..:;小ｨ∧￣´
/////ハ Ｙ´‐ ＝ ‐｀Y ﾊいくヾ＼ 大魔王からは逃げられない・・・！！！
///////ﾊ;. : ,:ﾆ水ﾆ、 ;ｲ川 ﾄﾐ＼ヽ＼
. ////////ｲiハ/小!川Y川 i|八 ＼ヾ＼丶
_＿__ｒ ､＿厶//////ｲi〃/ ﾊi |! il| Y ヽ ヾ＼ ヽ＼
ト―-｀Y}::::::::::７////ﾊ/ :′i| i | i| ﾊﾄ__＼＼ ヾﾐ＼
├―- 廴ｰ=ｧ////ハ{ i ! : l ,人 ｖ､ ヾニニﾆ７＿
::L _＿ｒ､_ﾌﾉ//////∧{:.| :| j ﾊ /爪ヽ V 厂￣ 7:::::::::
「クロコダインが裏切ったから微妙に居ないのだ・・・＞植物系モンスター」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
ハンマーとか前提技術とか
ザボエラさんもローマに移籍したから、わりと研究系の人材が枯渇してるかもねｗ
今の魔王軍の研究職トップはザムザなのかな。
戦闘スタイルはそっくりでお互い隙を突いて殺す系だけど
人間的な相性は正直最悪そう
／l
∧ ,ィ ﾅ====フ___
/ Y ≦
∧' ／ ＼
弋` l / , -, ＞
ヽ!ﾍ. | / , '´ ' ミ､ ミ
ﾏヽ,_l／ , .イ __ ｀ミ ＼
∨ ／ r くツ} ミr' ヽ ﾑ￣
l, -､ ヽ '´ } ﾑ
Yﾏj〉 ム ﾘ
∨ r' ﾘ lヾ'
ヽ , -‐ 从リ
＼ ／ ヽ
〉ﾆﾃﾑ､
ｰ≦ /, ィﾆニﾑｲ: : : ﾍ
__∧ ｨﾆﾆﾆｧ'.´: : : : : : ; ｲヽ-.== ｭ_ ＿ ＿＿
_/:.∧l_ ,人=ニﾑ: : : : : :／. : : : : : : : : : : : :／. : : : : : :ヽ
ィ. : ヽ/ﾒ､_ _ノヽﾆﾆ}-‐ : : : : : : : : : : : : : : :.／. : : : : : : : : : l
r. . ´: : : : : : ﾒ､ ,ｨ≦「: : : : : : : : : : : : : : : : : : /. : : : : : : : : : : : |
エミヤ親子も光の亡者ですからね。
誰か（みんな）のために、より良い明日のために、まっすぐ努力し続けることが出来、
そして多くを救うために少数を犠牲にする功利主義的な英雄です。
裏返すと、エミヤ親子に切り捨てられた側から見た物語が
シルヴァリオヴェンデッタなのかもしれません。
ヽ.
| i
_rﾆ､＿_ //
r7´ __ ＞'く
f 7 ／ ｀ｰヽ
r!/､//, .k ､ ､＼
〉|./ .'/ / ! .l ﾄ､ヽ ヽj
>′ l _x／!ｲ / jz' !l } |
7 ｲ卞Tヾ'x.' f' ﾘﾉ!ｲﾄ!
_ -ｰ |ｨ /'-t. ー' ､｀¨ｲｨﾉ !
_∠＿__,-'ｲ/_.〉ヽ、 r─, ' ／|.!| /
＿∠-―‐ﾆ/ . : . : .`! r !'￣ヽヽヽ ニ ｨ´ ｿイ､'ﾆ､ー ､
／. : . : . : . : . :{ /: . : . : | |: .l: : : /「 ｰⅡ-' |/: : : : : :〉|ミ弋
_ - ´: : : : : . : . : . : .j二二 ヽ.ｰ′ｌ: : ／､＿＿ ／i｀ ヽ､ :ノ.ﾉr-､
／. : . : : : : : . : . : .:／: . : . : .ヽ|: . : .|:/ ,r‐'￣ｌ ､-､￣ー---
/. : . : . : . : : . : . :.／: . . . . . . :/. : ._ノ _／ .}-､ ヽ::＼
{. : . : . : . : : . : .:／: : : : : : : : :イヽ- <_ ／ ノ. : . ヽ_ヽ: : ヽ
l: . :., ‐'´￣ ＜: : : : : : : : ／ l j､ ｀ヽ,､ _ ／ ｀ ｰ ､￣l: : : :!
/ /＿ ＼: : _ - ´ ヾ､ ｀ｰ<´ ｀Y/ ヽ!:: : : |
、, ‐── ': . :/´ ｀ヽ Y´ ヽ｀ｰ-⊥-‐ ' ´! ＼:.l
´ . : . : . : . : /´￣ヽ o ! l ｀ ｰ ､; -- '´＼ ＼
. : . . : . : ..／ｰ ､ o !_ -´ ノ ﾟ /: :: :＼
_, -'´｀ヽ o }_ -´_ - ‐ ' ´ /::: .:: ::::| ｀ - _
., ﾍ ヽ k ´, ‐'´ ∧::: .::: ::! ｀ - ､
ー＜ニヽ' ´／ /:: :::.. :::::. ! ト､_
> ﾆ '､ /::: ::::... .::::::::..! l::::::
尚、アーサー王や再演文明も同様に、
誰か（みんな）のために、より良い明日のために、
多くを救うために少数を犠牲にする功利主義者なので相性悪そう。
というか、ヴァルゼライドは愛国心を持った政治家でもあるので、
国境線を無視して救済を齎そうとしていたエミヤ親子よりも、
自国を救おうとしていた政治家であるアーサー王や再演文明の方が近いかな？
（まあ、再演文明はゼファー並に心折れたりもしてますがｗ）
冥王なったらエミヤ一瞬で終わるな
冥王の恐ろしさは格下はなんも出来ないで終わるのに格上食い得意なゼファーさんが使うことだし
やってることはほぼ同じだけど迷いのなさで。
勝ち目あるとしたらEXTRA宇宙でのはくのんと一緒の無銘くらいじゃないかな
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|lⅥ州州l}州i|iﾊ
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|ⅥⅦ!Ⅶl`l}州i|ﾑ
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州ll|}i州 l}l|il}州l}|州ﾑ
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|ｌ|l}}!l!|!l|i!l}l}l.l|!ｉ州iﾑ
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶl州!l!i|i!,Ⅶl}Ⅶｌ|!|i|.ﾊ
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',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!ﾐ
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'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『相性ってもんがあるからね』
『マイナス概念ならとにかく、アンチアストラルならエミヤさんの方が有利かも』
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『ヴァルゼライド有利だと思うけど、その理由は主人公補正力の差かな？』
『エミヤ親子は何だかんだで才能と努力で勝つべくして勝ってるし』
『ヴァルゼライドや星の開拓者のように不可能を可能にしているわけじゃあないんだよね』
二人ともあくまで強い人間ですからね
ヴァルゼライドほど因果ぶっ壊して勝つんじゃなくて
相手が弱ってたりとかで勝ちますし
| ┐ ┐ | | ┐
| そ .い 人 | ‐=ﾐ、 ＿. _,| ん
|. う や .違 ｜ _,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､ ／ l
| だ .や い |州ｲ川州州li州li,ﾐ､ / ？
| ！ っ か .|ﾘ州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li,′ └
| └ .ぱ な |州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州| ┐
| り. l |iliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ| .あ
| └ |州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr ! .れ
| |ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ l
＞ .,′ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从! ？ .ト―′
, -―′ .＞ / '´￣-､⊃._| └ .|
/ ／. __,.ィ! ニﾆ{/ヘ ,!
.〈 rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'//.八 ,!
ｉ .|/ﾊV/oヽ ／/o//////ヽ＿＿, ｲ、
lﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏ三三彡!
|'///////／//////////ハ三三彡ｲ
|'/////// ///,O'////////,〉/////,ﾍ、
|'/////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
|////ｲ .}////////////// ﾏ//////
|`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
| .ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ,
|. /////////////,ｨ! ,.ｲ//////
/ f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
/ .////////////////∧〈////////
/ //////////////////∧.V///,／
『ああ、そういやさ』
『ヴァンダルー＝サンはその辺得意っぽいんだよね＞植物系モンスター農業』
『割とゴルガリカラーだし』
ﾐｨｚｚｚｚｚ-ﾐ､_
,.ｲ州ﾘ'Ⅶiﾄﾐl.li ミヽ
,州lﾘ仁ⅦハⅦ.ilil!
ィ====ﾄ、 〃ﾄli|.l.ｆﾘ ｆiﾊ.l,州l ,ｲ=＝彳ﾐ、
/ .|＿＿| `i / .!.liｌ ､'__ ｀ ,ﾘトﾐﾐ / .|ｨ―‐ト､_|
|／.::ｨ―ﾐ >,! `ト､V/_.,.ｲイ! ` ﾚ'.::,ｨ仁ﾆl::>!
ヽ-〕ｨ＝ｲ´ r≦｀´‐ﾁ┐ ｀ヽ|´,У,.､
,〕.チ彳 ,r=＝チ}///////ﾊ=-､_ /|' ,}´ .}
l／了_〔 _ ﾉl'/////,O'////////´l! ﾄレ'ゝ､/
| /"二! ,ハ//!///////////,ﾄ/〈//| ,ｨｧﾄ,}",ィY
/.し'イ =|イ//ﾊ/,|////ｏ//////,|lﾐ///ﾊ /,〈 l_ ゝ、/
V,;;;;;ﾊィ//////,ｲ////////////!ﾐ////,ﾚ//∧ ..::::|｀
}///////／ ｌ'//////////// V///,!/////7フ'
弋///／ ,ﾙ'///ｏ'//////. Ｖ//,|'///／´
￣ ///////////// ヽ//_'／
r'////////////,〉 ￣
///////,O/////〈
〉/////////////,ﾊ
『・・・むしろ研究畑の人間ってザボエラ派閥以外居たっけ・・・？』
, ＿＿ヽ、_
／::::::::::::::｀:Kヾ
ｰ＝イ:::::/:::::::ヽ::l::ヽ:ヾ、 ∧
/7:/::|:::L:::::::ﾚ屮::::|:::ζ / ヽ
´/ｲ:::从! ﾏﾏ!｀±イ::::炎 }／ﾆ
∧ .|:||从从ラｼ ラｼ从ミ .|／ﾆ
/ ヽ ヽ ヽ从、 ニﾌ イく,ノ7 |／ﾆ
}／/i ｀ ｀ ｰ≧ｲr彡／:.:.:.ﾚ .|／ﾆ
ﾏ／|N ｰ=ヽﾆ:.:.:.｀。´:.:./＞:.l r7TTTTｌ
ﾏ／N j:.:.|:.:.。:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:〉ﾄVVVソ
ﾏ／N ﾉ:.ﾘ:.。:.:.:.:.:.:.∧/:.:.乂彡⌒
,_」≦三ﾍ>ｲ:.彳。:.:.:.:.:.:./ }>:.:.へ弋
ﾏγﾍﾍ-|:.:.>:.:.。:.:.:.:.:.:.〈´ ´ 了
└┴┘:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.弋
,´／フ:.:≦|i:.:.:.:.::へ、そ
,;'｀ /:.:.:.:.:.:＞＜:.:.:.:.:.:.弋_
; ,／:.:.:.:.／ ヽ:.:.:.:.:.ヽ ｀
ﾏ:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.弋
/:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:ヽ__
、_rイ:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:./ノ7
ヽ:.:.:.:.r┘ ｰﾏ:.:.:.:.:/
r＝ｲ:.:.:く く:.:.:.:.ヽ
ﾑ三三.ソ 〈ミ弋ゝ
｀¨¨¨´
『もう戦死してるかも＞ザムザ』
同じ手法でスキルレベルアップできるかな
V,ﾘ!.州l! 州Ⅷ ﾏﾄⅧ!l|、 Ⅶl| Ⅵﾘlil|!Ⅶ州＞―― ､ ., ―
Vl liﾊｉl|,ﾙｲﾏ! ヽ Ⅵ|ヽ ヾ| ﾘ' .l州ﾘ V ┐ ヽ/ ┐
┐ ┐ .|i! i! Ⅷ.Ⅶ ｀ - ､ ヾ! ／,ィ二__ lﾊil l/ 僕 .だ な 見
.球. お ど |lil, ll|!lﾘl _,,ｨﾆ三ミ､ イﾘ''´￣｀ヾﾐ.lil,ｲ .の っ . い 間
.磨 .久 う .州!,|州l .州'´ ｀ヾ ''' l州 初 て で. 違
.川 し も 州ハ洲l.'''' | ,州| 恋 人 l す. え
l で ぶ└ 州| ﾊﾘﾐヾ、 { / ﾘ/! の .吉 | よ. る
|. す .り ﾘil|!lヽll.ﾊ ヽ 〃 ,| 人 先 |└ わ
|└. で ＞ｉ ヽｰハ ,､, ―‐..､ｧ 〃 ./,! だ 生. け
す ./ l从トﾍ, Y .| ./l∠_. も は
/ Ⅶl|ヽ、 ヽ .ﾉ .ｲ州'.li ヽ、ん 人
『できるしもうやってるじゃん？＞魂コピー吸収』
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
・英霊
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『このスレにおける魔法とはそもそも何か？』
『今回はそれについて語ろう』
『まず、根本的なベースになっているのはノーライフライフの魔法だ』
『つまり』
・魔力（ダークマター）は結合して魔力鎖となる
・魔力鎖はその配列に応じてさまざまな超常現象を起こす（ことがある）
・魔力鎖は世界の情報を魔力配列として記録する性質がある。
例：脳内の精神活動を記録した魔力＝魂
・魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
例：魂が脳に入り込むと、脳に魂の中の記憶や人格が刻まれてしまう＝転生
『この辺が全魔法の基礎となっている』
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「魔力鎖ってのは人間の精神情報の活動も記録するお」
「そもそも魂ってのはそういう魔力なわけだしおね」
「例えば炎を思い浮かべれば、炎に対応する情報が魔力配列として記録される」
「では」
・炎を思い浮かべれば、炎に対応する情報が魔力配列として記録される
・魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
「この二つを組み合わせると、何が起きると思うお？」
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「その通り！例えばこの場合、炎をイメージすると炎が本当に出てくるわけだおね」
「これが一番基礎的な魔法の一つであり」
「流出の根本原理だお」
ｒｚｚｚｚｚｚｚ､ ./´￣＼
∨ﾊ Ｖﾊ .ハ ､ ＼
∨ﾊ Vﾊ-‐-＜///＼＼ ＼
.∨ﾊ Vﾊ: : : : : ｀ : . ＼＼ ＼
/: ∨人__ノ:::ﾉ: : : : : : : : ＼. ＼ ー 'ﾉ
/: : : :ー--＜:.|: : :|: ∧: : : : :＼ ￣
,′|: : :|: |: :|: :{人 : |: :|∧:{: : : :ハ
／|: : |: : :ﾄ:ｨセヾ!､: : :{ヾ}､∧Y＼: :}
／ |: /|{: : | ｘ≠ｚ ∨:.|xｚｚ､｀/＼}V!
／ ／|/:叭: : :《lしﾘ ｀ 弋:ﾘ》'Y: : | ヾ _
／ ／: :/: : }/∨´.|、 .､ /.八:人 ／ .}
／ ／{⌒∨:_:_:V:′ .! .ｒ ー y ハ: :. :.|: ＼ . /
/ ／: : :| ∨ ヽ! |＞ ゝ- ' .イ:∨: : : :l＼: ＼ ./ / . ― .
/ ／ : : : 八. ∨ | |: : { ｰ /ｒ 〉ヽヽ : : | ｀ ¨¨ ヽ / / ／ ／
／: : : : : /: ∧ ∨ニl |､:人 ∨} .}V:八 _＿.}＼ / / .／ ／
／: : : : : : /: : :}.∧ ∨zl ﾄ､＼ﾊ .ノ V! | ＼ﾊ／ﾆﾆｒY〉: :＼ ,′ ,' ／ ／
／: /: : : : : /: : :〈 ∧ ヽ.j ∨Y_Y:ヽ Yヽ.| l{Yハ=／ ＼ : : ′ ´ .／
.／: : :/ : : : : : ′ : : ヽ{=ハ ／ ヽ人 |___ ヽ l|ヾ:人′ ／ ￣￣ ｱ }⌒ヽ
/: : : : ′ : : : : {: : : : |: : Y/´ 〈 .／ ﾊYハ / Y＼乂〈 ﾊ ー― ´ ./ ./ Y
.′: : : {: : : : : : :|: : : : | : rﾉ ､ ヽ<____ . イ ﾉ{: : } /__.／∨:｀ヽ{＼ {. ', r／ ／ .ﾉ
|: : : : : l: : : : : : :|: : : : |: 人 ＼ ＼ . イ ﾉ: :〈／ } }: : : {:ヽ ヽ V＞-､＼_／ ／＼
|: : : : : l: : : : : :八: : :.人:／＼ ＼_ノ / ./: : :/ ﾉ .ﾉ: : : |:从 : ＞-ヽ__.ﾊ__≧≦ : : : : ヽ
「まあイメージ以外の方法で魔力配列を操作する方法もあるけど（魔導や概念核など）」
「基本となるのはこれだね！」
「ともあれイメージにせよ、イメージ以外にせよ、どの魔法も魔力配列の操作という過程は経由するわけ」
「そうして作られた魔力鎖はやがて魔力配列に応じた振動を始める」
「弦楽器の弦を弾いて振るえるようなイメージかな？」
「この振動が世界法則を定めて」
「種々の超常現象を起こすんだ！」
「以前、研究班諸君が超弦理論に準えていたけど、そんな感じだね」
「さて、この振動って別の言葉で言えば何だと思う？」
「なろう」でよくある「魔法はイメージ」理論は実際正しい理論なのか
ﾊ ___∠_彡_彡:≦:ニ:=:≠≦:彡:彡ヾ: 〃: : : : : : :`ｰ:､
!ｉ乂 入ﾏ>ミ:ミ:ミ￣≧＜ﾆ:=≠:彡:彡:彡:Ｖミ=-＝ : : : ／
Ⅵ:i:`ｰ-∠:ィﾍⅥ:i:｀i:ミ:i＼:i:i＼:ヽ彡:彡:彡:／:/:∨_: _:_ :_ ／
￣￣´!ア:／:ｉ:Ⅵ:i:i:i:i:ｉ＼:＼:i:iヾ:＼:彡:彡:彡::ｲΛ￣￣
ﾉ〃ｲ{:l:i:ｉ:Ⅵ:i:i:i:i:i:',Ⅵマ:i:i:i丶:ヾ:彡彡く:i:i:ｉ:Λ
.ｲ:i{ｉ/ｉ|i{:l:i:i:i:lⅥ:i:i:i:i:ｉ:,Ⅵ´ヾ:i:i:i:゛ｉ:ｉ:ヾ〈｛ゝヾ:i:i:i∧
〈:i:i:ｉ{:':ｌ:lｉ{:l:i:i:｜Ⅵ:i:i:i:i:| Ⅵ. ;.ィ､:i:ｉ:i:ｉ:i:i:Ⅵ7' ﾊ:i:i:i:i:゛、
. ⅥΛ:!:l:!:!:i:i:ｉﾑ Ⅴ:i:i:i:!／!ぐ 心Ⅵi:i:i:i:∧.ノ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ丶
Ｙl:i:i:i:i:!:l:i:i:i:iﾑ Ⅵi:ｉl /} ゞ '" ゛∨:i:i:i:i{ ＼:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:＼
. l:i!ﾏi:i:i:i:!:i:i:i|＼､_Ⅵ:! ´ '"" Ⅵ:ｉ:ｉ:{ ィミヾへ:i__:i:i:＼
l:i! ﾏ:i:i:i:i:i:i:ｖく´心:i! Ⅵ:i:i{": :r:､: : : :〈: ゞ､i:i:＼
l:ｉ', ゛:i:i:i:i:i:ド . _シ{! ヽ ｨ λ:i:ﾘ: : : ､: :、: :i : :ヽYｰ､:丶､
. Ⅵ:. ヽ:i:i:i:i:丶 ﾘ" ｰ ｲ:i:i:iﾉ: : : : ヽ:丶: ',: : : :∨:{:ミ:ミ≧=‐:- ､
ヾ:丶 ヽ:i:ｉ:ｉ:i:､＞ ..... -‐＜:i:i:i:i〈: : ､:}⌒ｉ: : ゛: :､: : : :〉: ヾミ:ミ:ミ:ミ:ミ:ﾐ＼
` ミ=- Ⅵｉ:､::゛、 Ⅵ Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ､: ,: :Λ;.へ:_ﾉ :ｲ:〈: : : }ミ丶ミ:ミ:ミ:ﾐ＼＼
Ⅵi.ヾ::゛、Ⅵ Ⅵ:l､:i:i:i:i:i:i:i:{;_:Ｙ_/ヽへ:__ﾉ^´ゝ/ : Vミ:i:i:i丶ミ:ﾐ:ﾐ､:ﾐヽ 、
Ⅵi:､＼::.、、 }:!}| Ⅵｉ:i:ｉ:ｉ:ﾘー:Λ `ｰ'Ⅵ:ﾉ : Ⅵ:i:i:i:i:iヾ:i:i:ヾ＼゛
Ⅵｉ＼ ｀ ＼ ﾘﾉ }ｉ:i:i:i:i:ｉ{ :や,:∧ V: : :{ :〉､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ゛ ',
Ⅵ 〃 }:i:i:ｉ:i:ｉ{ : :や､Λ V: :r´ﾇ:7:i:､:i:i:i:i:ｉ:ｉ:Ⅵバ ﾘ
ヾ､ 〈{ }i:ｉ:ｉ:i:i:{ :､:や､_Λ ∨´ﾇ: :乂:i}';i:i:i:i:i:i:}〈 〉'′
「そうネ！」
「円環大系で観測している概念振動数って言うのは」
「この魔力鎖の振動を観測しているものなワケ」
{:i:ｉ:{ ___ ＼{ ／. /
ゝ.:i:＼}＼≧:‐- . _ ＼/. . /
,:≦ｱ彡⌒ｉ:＼:i:＼＼ミミ: 、 ______ }.＼.′
/:i:i/Ⅳ:7ｉⅥ!ｉ:i:ｉ:＼:ｉⅥⅥミ∧´. . . . . 〉 人. . 〉
/:i:i:/Ⅳｉ7Ⅳ}:i:ｉ:Ⅳ＼＼v:＼ミミⅥﾉ. . .{-‐.≦. . . ∨
. /:i:i:il{:Ⅳ:7i:/ⅰi:ｉ:7 .斗ｉ{＼:i:i＼:ﾂ_._._._._{ . . -‐.≦/ ／⌒＼
/:i!:i:i:l:i|:{:7ｉ7 １iⅣ-' アだミⅥ、i:＼r= 彡′. . . ／ ／′ )
.:ｉ7|:i:i:ｉl:lⅣli{三7i:/ " 乂ツｲ|!i:＼:i:i:＼￣￣￣´ ／::/ ´
i:7！:ｉ:{ｌ:i:{´|だ/:/; ￣ 〃'ﾘ|i:7ﾉ,＼:ｉ:ｉ:≧=― -- ―／::／
|i| ！i:{从ゝl＞;/ ′ l://:i:＼≧―-- --―=彡／ ｘ:≦￣
li| 从{:ｉ:iⅥ ／ r ⌒ ' /＼:ｉ:ｉ:＼二三二ﾆ=-＜ ／-=ニニ
ｌ|ノ:∧{ｉ::ﾄ丶 ゝ ノ ／:i:i:i:i::>ミ:ｉ:＼:i:i:＼ ＼＼ ／-=ニニニ
ｘ:≦:l／:i:i:∨ }:i:＞ ., ／ Ⅵイ 丶::＼:i:ミ≧= ‐Ⅵ! -----―=≦-=ニニニニ
. ／:___／:i:i:iアハ }:i:ｉ|:i:i:}:i:i:i:i}!:i:l ´ ./ {;′ ∨i:＼:ｉ＼ﾆﾆ}/ニニニニニニニニニニニ
/／/i:i:i:i:／// /:i:ｉ:|:i:ｉ:{:i:i:i:ｱ´′ '´/ { ∨＼＼:i＼ニニニニニニニニア￣)ニﾆ
. ′ⅰ:ｉ:ｉ:/ {i{ ／:i:i:i:i|:i:i:ｉ}イ .′ ﾉ´! { :、 丶i:i:＼＼‐≧‐ ﾆニニr ‐ ､‐/ ァ´ニニ
{ Ⅵ:i:{ ア:i:i:i:i:i:i:iﾘｉ:Ⅳⅰⅰ{ /:ノ ＼_ :＼ ＼:ｉ:ｉ＼＼-- 一＝ﾆヽ }､ ノ ⌒ヽニ
＼:{ ／彡 ´￣/:i:i/Ⅵ ﾏ}_／ ヾ＼:＼ ー-=ﾆ二三二ニｨ ′ ｀ヽ.ⅰﾆ
,:＼´ {:i:ｉ{ ⅰ ≫≪ {:::::Ⅵ!＼ ｀ }:: : : : :{ く´ ﾉΤニ
／´ ＼ Ⅵ ⅰ ≫≪ ﾐ:v' /:ｉ:ｉ::＼ {: : : : :八 ' {_.ﾉ 〉ﾆ
/′ ｀ ⅰ ／ `ー=ミ 》《〈:i:i:i:i:ｉ:i:i:＞-=ﾆ ......＼:＿ : :≧=ミ､ .＞ ´ニ
「魔力鎖配列と概念振動数は一対一の関係だから」
「どっちを観測するのも本質的には同じとも言えるワ」
「魔力鎖配列が分かれば概念振動数は予測できるし」
「逆に概念振動数が分かれば魔力鎖配列も予測できるモノ」
「・・・対応関係が分かっていれば、ダケド」
「魔力鎖配列に比べると、概念振動数の方が比較的観測し易いし」
「概念振動数が分かっていればたいていの魔法的・概念的事象には説明が付くから」
「高度な魔法文明や概念文明でも、たいていは概念振動数を解き明かしたらそこで満足してしまって」
「その先のさらなる原因として魔力配列があることには気付かないことが多いワネ」
「かくいう私たち円環大系も、なまじ概念振動数が観測・操作できる分」
「その先にまでは想像力が及ばなかったワ」
＞ ´ ￣ ミ ､ /ヾ ﾐ＞ ､ __.,
, ´ ＼ ｀ヽ ＼ / ｀ ＜ ＼ ／／/
/ ヽ ､ ヽ＼}ﾄヽ､ , / ｀ ＜ﾐ／ ./
/ i i! } ,.ｲ´__',､ ヽ. ', / / ./
, i | ﾄ.. |∨ｨ泛 'i ヽ ! i!. / / ./
i i -‐,,.ニヽ! ｀¨´ |, , ヾﾊ!. / /.r i '
j! | | 卞泛} ｀ i!i!;!;!|-､ ヽ (ヽ/ ﾊ. i
,ﾊ! 从{ヽi＼ ｰ ´ /ﾚ从!::/___ ＞ .. r､- ､ヽ＼.! |
ﾘﾊ.{ヽ!＞==ー-､-.イ-y: :{{´:ヽ,/∧ ＞､ ヽ.ヽ} i ,
／ヽ -= ｰ彡 }}ーｷ: :.ﾐ､:::::}///≧=､ ヽ i!
／///∧´~ー'⌒´i!: : : 》〉: }}:::::ヾ':::::::::::::} j /
///////,∧:::::::ヽ!::ji!: : : :{{{: : ii!:::::::',:::::::::_{ /.{ .ハ
レ'´::￣:iヽ./::::::::::::::i!!: : : : }}}: : }i!::::::::',:::´:::ヽ-{/∧.. / }}
i::::::::::::::!::{::::}::::::::::::i!}／〉: :手､ ヾ==ミ}::::::/:::::∨//≧=彡
|::::::::::::':::ﾉ/´￣ ヾjij／: : : 三ミ: : : ﾉi ）､::::::::::::｀ヽ//{
/￣￣∧:ｲ .ゝ.. ,r-ﾐ＞､三}}三三 {{ {{ ＼:::::: イ}/ﾘ∧￣￣￣∨
/ / ∧ ／ ﾞヾミ./ "⌒ ､: : :ゞ= ﾐ､ ￣＼ / ∧ ∨
/ / .∧ ., / ｀ ＜: : ヽ ＼ ./ ∧ ∨
/ / .∨ ＿..／ ,. ｀ヽ: ∨--､ヽ .∧ ∨
/ / / /// ´ ,. -- 、 ＼V//,ヽ＼ ∧ ∨
./ / / /// / ヽ }.!////＼＼ ∧ V
/ / / /// /:. ', ﾉ }!//////＼! ∧ ∨
/ __,.r/__/// /_ ',__ ｲ___ﾘﾑﾑﾑﾑﾑ_)!_ ∧ V
/ ///////,/ .ｲ/i! ∨/////////////ﾊ ∧ ∨
/ ////////, ／///| ∨////////////.∧ .∧ ∨
./ ///////// //////ﾊ ,!/////////////ﾊ ∧ ∨
「さて、色と言うのは何だか知っているか？」
「ああ、生物学的に論じると結構ややこしいから、物理的な意味で、だが」
物の色は反射した光の波長を観測したもの
. ´ ￣ ￣ ｀ .
／ /⌒＼ ＼
／ ＼ ヽ ヽ
/ ヽハ .
/ / / / Vﾊ .
. . ! ＼/ l|､ ／ | | l
ｌ i | /＼ i| l|/＼ | | |
|:l:::∧ | 〒テミx人 l| ＼j＼ 从jN∧ !
|:l/.:: ! ! iﾊ|っiJc| ＼j ∨ |:i.::::Ⅵ
|:i:::::::l人ﾙj乂 __ソ ＝＝彡| 从.::::ｌ:|
j八.:::i|:::::⊂⊃ ＿ ＿ ハ ⊂⊃/:::::i.:::jﾘ
Ⅵ:::::::入 { ﾉ r〜 レﾍﾙ'ﾙ'
八／＼}＞ ‐┬--r‐＜ﾉ 〉
／ ＼ _.メ8 | 8メ. _ _ ノ＼
く ＼二＞j＜二＞ｘ.::::::::::::＼
(⌒) >二〈 二二二 ﾍ>⌒>::/〉
/Ⅴ＼ ／ }二〔 ﾆ二二ﾉj＼／.://
/ /.::::::::＼／ ／〉‐ ┴─「￣.::ﾄｘ〉.:://|
/ /.:::::::::::::/⌒.:::/ﾆ二「i二 ＼.:::::::::∨//!
/ /.:::::::::::::::|_::_:∠二二H二二 }_:_:＿j//∧
. / /.::::::::::: :::: ｀ト .ﾆ二二H二二二二ﾌ //::∧
/ /.::::::::::::::::::::::T ─ｧ.──┬=≠ﾃ.:::://.::/.:.:＼
/ /.:::::::::::::::::: :::: | /.:: ::: :: :::| /:::://.::/. :: :: :::＼
メ⌒V.::.::: :_斗＜⌒ 「￣ 〉⌒´￣ {＿_ {⌒"~ ム斗＜⌒ '´Y
く ｀⌒)_ .,, -=＝ﾉ片 j⌒"´￣ { H {⌒"´〈 __ メ
X _xァ´ ( 斗＜ 乂_ ﾉ ｀`´⌒´
「そうだな！」
「そして波長と振動数は反比例の関係にあるから」
具体的に言うと
波の速度＝波長×振動数
「波長が決まれば振動数は決まる。逆も然り」
「よって色は波長であるともいえるし、振動数であると言い換えても良い」
「そして光の振動数である色と」
「概念振動数は振動数という観点で言えば同じだろう？」
「だからしばしば、光の振動数に準えて」
「概念振動数を「色」で表現することがある」
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.人: :.:.ﾉ __ ,: : : : : : : : | ./}: :.} ﾊ.: : : : : : : : : : :.:.‘ ，
.个ト. ．_｀ト､-= ´′: : : : : :.:.:|/ .|: :,' / ',: : : : : : : : : : : : : ‘ .，
. | |: : : : :.| : ヽ ',: : : : : : :.:.| |: :l/ ∧: : : : : : : : : : : : : : :.:‘ ，
| |: : : :.:.| : : : ヽ_..．: : : : : : :|＼!: :! / ｀ :、: : : :.:.．:_: : : : : : : : :
| |.: : : :.|!.: : : : : :.:.',: : : : : : :| .|: :l / //｀¨./ ｀ ¨ …- ．
. ,':,': : : :.,'|: : : : : : : :}.: : : : : :.| ,' ,.' /...|＼.// ./ ＼
//: : : :/ .! : : ,. イ |: : : : : : | ,':,.'ﾚ′ |＼ l.| /
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//: : : :/ .|: : :',.!r'./.|: : : : : :.|| |.仁二＼. .l.| |
. //: : : :/ ! : : |.ﾘ/ !: : : : :.:.|| |<＼. ＼＼l.| |
//: : : :/ |: : :.| ＝_.|: : : : ::.:.|: |. ＼.＼ . ＼_| {
. //: : : :/ |: : :.|／ ,': : : : : : :.:.|. ‘,‘,＼ ', ',
//: : : :/ |: : :.| /.: : : : : : ::.:.|. ‘,‘, ＼. {. ',
. //: : : :/ |: : :.{ /: : : : : : : : : :|. ‘,‘, ヽ '.,
ディアーチェ「例えば水銀の蛇であれば、深海の如き黒き青」
、⌒丶i ,`.⌒ 、
〈＼＿_V_＿／〉
_ ,. -‐=ニ三￣￣￣￣三ニ==‐- ､ _
, ' ＿＿＿＿＿＿_ 丶
././__ , -‐=ニノノ￣￣￣￣ヽ 三ニ==‐- ､ _ハ
.〉￣ ./ / / , ．．__ V ∧ V ∧ .ﾊ
| / ／ｌ| ／.,' ￣⌒ヽ.V .V ∧ |
.| / / !| 〉 （=‐-．、 ! V V ∧ |
| ./ .／ ノ シ ｌヽ ｀ヽ V 、 V ∧ .|
.| ' ／ ／ ,､ l ヽ ヽ 乂∧ |
.ﾉ .／ .／ハ ｌ./ i |i ＼ 丶 ＼＼ .＼ハ
./ .／| .ノ / i l ,l| ﾉ∧ 、 ＼ ､ ヽ 、 ＼､
/ ／ .| ./ 、 | ./-V V-A ｌ ｌ､ .､丶 || 丶、 ＼
./／ , ./ , ! .i/,_ _.', ,' _ _Vハ.＼ ､ ｌ| | ヽ .∧
∥ ./ .i ノフﾉ.i 、ゝ￣ 乂 ￣∥i |ｌ ｀、､ .| ＼ ヽ
／/ / ／ / / | ﾐ|ヽ ､ ._'_. /|ﾊ V iヽ | ＼. ､
∥./ , /´ .／ハ/ | V i＞ イ| |. V ､ | ＼ 、
／ ./ / ／ , ' | 乂',ノ-===-乂_||〉 〉 .＼＼ ＼、
(( / ノ ／ ／ , '`.i ） ､＿ ＿, .|| ｎ| i` ､丶 ｀丶 _ ))
.|ｌ.〈 「 ／／ , ､′ | .ﾉ ﾊ．,,_____,, ．lj |l '∧ | ＼` ､_ ヽ 、 | .||
.|| ／／-‐ﾆ/. ', / / ￣￣ V∧V l .｀､ ニ=- _ ヽ〉. ||
|| / / /./| ┌/ ／__ i _ 〉∧〈| ） | ハ ヽ .∥
.|| | .{ ヽV ./ // ﾉ.__ | __.（ /∧.V| （ 〉 （ ﾉ ﾉ ∥
i.! .| | ＼ | .i ﾟ o ノ （、 ./ / /V| ﾉﾉ ／ / / 〃
.＼ヽ ＼ ﾉ /ﾊ ', ﾟ 'ヽ, 人, ゝ / ././/∥ （/ { ./.／ ／
, ￣ ヽ 、ヽ、、 / 〈（ハ `===ﾆ´.八 `./ ./// ｌ| イ ／ ／ . ／＿...。。 ....,,,,,,
,-‐=⌒.、 ヽ）） ｒ ＿ハ 〉 ｀ﾉ ミﾐﾐ:.／ ／//, ' l| | / ／ ／ ,,, ） ,, ﾉ
.'., ＿', ∥ __,ｒ ´ノ 人 ） |__...,,／ / //,'⌒ 、＿_ ./ / -‐ ノ-‐一一‐- ．、
., =-‐' ⌒ .＞ ﾆﾆ ノ ,（ Vヽ| ＼ .ﾉ i__...／ ／ .// .',, .-‐=ﾆﾊ 丶､ ／＿ i
/ ／ / 、＼| .＞ ./ i ノ/.| ヽ--- .〈 ﾉ ＼=-‐十一‐--． /
＼. i , _ - ､＿__ ン´ .._〈_r≦ ヽ |ｒ / =-‐ﾆ-一三.人 ） /⌒U⌒ヽ､ _＼ i /'
i＼ ﾊ / ﾉ ,^>､ , =,- ,∠.、 〉ハｌi i /⌒/⌒ﾊ-=ーノ .V ／フー、ー '_,-｀_､ ./l ./,'
ディアーチェ「黄昏の女神であればその名の通り黄昏色」
,.. ￣￣ 、
, ´ ／￣￣＼ ＼
／ ＼ ヽ
/ , ⌒＼ ＼ .
' ,: | ヽ､ }ﾄ :.
/ / : { ､ ､ ヽ Ⅵ∧ :.
. || | ,∧ ∨､＼ __| ∨'∧ |
| |{--{､| 从 ∨ィ´Ⅵ_､ '. ' | |
| |从下斧ﾐ ＼ { ｨ斧笊下:､:::| : l|
| { ∧ Vり ∨ V(り| Ⅳ}::|::|::::|
| |:: | { ∧ , |::|:/|::|::|::/
l:从Ⅵ::::{込、 - ' ,.j/､/l:八'
∨::}::|:从｢l....＞ __ ィ｢二..},./--､
}从..:―||.|...,ィ∧｣＿＿_j.....,/::::::::::::::＼
/ :::::::∧.〉{: :{ / _／......{::::::::::::::::::::::＞､
／::::::: /..../: : :_7ー: ｢.............|:::::::::::::／ ＿__ヽ
/⌒＼::{.／: : :/∧〉: :|............/- ´ ／......../...}
｢⌒＼ }ｲ: : : ://: : : : : ............{＿＿_／........／.../
乂.......Ⅵ.{: : : :{〈/}: : : : |....r､...乂........../...／....／
＼../.八: : : ｀{/、: : : |.....＼〉....｀r―........イ
7....{r}: : : : :| |: : :r'|.................._|................|
{.....|l｣: : : ｢Y/: : : ｰ￣￣｢´ |......,.........|
＼|__: : : | ｢: : : : : :＿＿|_ |..../........∧
∨∧＿:|_|＿/／:::::::::::::/ |./........./:::::ヽ
｢￣}::}l:::::::::::::{ {::｢￣￣´{ ＿｢........./:::::::::::}--､
rく＿_j:::||￣￣ | |::|≦￣￣: : ,........./::::::::::::::|∨_〉
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r/ /Y:::/: : :| |: : :乂li|: : ,----{.....／:::::::::::::｢Y:|: : :|
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/ /＼｣: : : : | l: : : : :|li|: : : : :.=|:::::::::::::::::::::::::::::/': : :|
/ /: : : : : : : [二] : : : |li|: :r､: : : ､:::::::::::::::::::::::::/ : : : |
/ イ:| : : : : : : : { { : : : : Ⅵ: :| }: : /: ＼::::::::::::::::/===': :|
, /::::::| : : : : : : : | |: : : : : :＼: ー={-'/: :＼::::::／￣￣＼
, /::::::::|r--､＿＿|_|＿＿＿: : ￣T乂{、: : :｀7' ヽ
/ /:::::::::::|| / | ￣ |::::::｀¨¨¨´:､ ＼
「そして我やネギであれば万色飲み込む黒、と言う具合に」
「魔力配列の表れである概念振動には色を当てられることがある」
「さて、これを短く言えば「魔力」の「色」となるわけだが」
「そう聞いて思い浮かぶものはないか？」
＿ ／´ ￣ ＼
/ ＼ 、
. / __ ヽ＼
／ ∠ .. ｀ヽ /∧ ＼
. ｀ ＼＿// ∧ .
/ ＼/ /_'ﾍ ∧
. / ヽ ∨ ∨ ∧
/ / / ! ! i i ∧ V/∧
. / . ｌ .| | | j／ i! ハ . / ∧
/ . ..⊥ .__| | ix ´! Vﾙハi! i / ∧
. /i | | / |￣ ｀X | ｌ| x≦ テ芋i「 }}ﾄ､ ｊ / / .ﾊ
//i | i .ィ芹テ〒ﾃミx＼ｌ | ﾘハ /.n.::::l| iﾘ ハ i|' / / i
. / | | | Ⅴﾊﾍ.::ノ.n::ﾊ N / V !.U.:::ｌ| | / i! j ' / ﾘ
i / | N V∧ V jU.: i| / 乂:_:::ソ j' i| i ' /
|{ l| 从 V∧ 乂::__:j """" | ﾘ ﾙ ./
|| i| i 人 V∧ """" ' | /∧ハ/ ﾊｲ
|| l| l X ＼ ( ＼ __ . -‐ フ ／ｌ/// ﾙ'/ /
ｌ| iﾄx ノjX/∧ハ /⌒＼ . イ// ﾘ/////ﾙ'
乂从//ﾍ//／⌒＼ ー ─ - 、 _ ＜ jKﾙ' ﾚ' レ'
人'//／ ＼ ＿__ i __／ ＼ｲへ
〈 〉 } / ＼ / ＼
/⌒＼ ／ ﾉ } .| /⌒ヽ＼ / iト、
〈〈. ＼／ ／メ __ ﾉ⌒X ∨ i| ￣/ﾊ
/〈 / ∧ ／＼ 斗＜ ＼ / l| / ＼
「うむ！我もそう思う！」
「そして実際、MTGの五色は概念振動数を色に置き換えたものだと考えて良い！」
「波長にして450-495 nmくらいなら青、と言うような大雑把な分類ではあるが」
「それでも分類としてはかなり有用だ」
「そしてMTGの色が精神性と対応するのも、これまでの説明を踏まえればわかりやすいのではないかな？」
「そう、人間の精神もまた魔力鎖として記録可能であり、ひいては概念振動数に対応しているからだ」
￣ : .
_ ﾞヽ
′
/::}ﾙ´ ／ ／ } :|
И::/:/| / X /ノﾙﾊ ﾉ!
＿Nr‐ N ｀^"´, =ｧｲ }/
r=≧: く:::::::〉}}:八_: 、F_ｧイ-=ミ
¨允ﾆ::/:::::≧:._Mr--イ-- }
孑::{::::::::／ ￣¨¨ } :|
/｀¨ヽ::::＼ ∠.__/
／´ ハ￣ }}「￣ ￢彡ﾊ
／ 人_/ N} ∨＿_ノ
/::::{_____／ r} {{ 厂￣}
r_==-〈::::::::::::::7 r≠[_〉-======r≠ﾍ
ー==ｸ_::::r=彡′ /|:::::厂中￣ ∨￣ﾑ
（ノ￣ / ＞::::/ }} ∨__.∧
＿＿ ＿＿＿ zムイ::::::::::l. 中. ∨:ﾏﾑ
＼:::::::≧: .___. :≦:::::::::::::::::::::}｀=====F==r===ﾍ::::::}
「さてでは」
「なぜ島から青マナが出るのだろうか？」
「あるいは平地の白マナ、沼地の黒マナ、山の赤マナ、森の緑マナは」
「どうしてその概念振動数に染まっているのだろうか？」
, ´ ｀ヽ､
／ ｀ヽ､
, ' / ＼ ＼ ヽ
/ / { l l. l ヽ＼//', ',
, / ! | ,ﾊ { { ＼／lヽ､ ヽ//､ﾊ ,
| | | ｀ト､l l ﾊ ､_!／＿_,...ィ∨ {/ ｀{ .
| { {. l-r,-｀ ヽ l {ﾉ:::::::} Ⅵ{ ', ',
| ヽ l､ | {ﾉ::} Ｌ::::::ｿ Ⅵ l {
| Ⅵヽ! Lソ , ' ' ' |､ | |
| | ;' ＿,...ィヽ | ､ | {
| 叭 ∨ ', ,' ,...:::|..:::::::.
| ...::| ､ ヽ ＿ノ ｨ/..::/::',:::::!::::::::::.
|:::::::!::::::::::＞_ _ _,....イ{/::::/､:::}::::{:::::ﾄ､::::.
|::::/|:::::::/!:{ノ}_::/::::￣}:.r,:.:.:.:}/{／//-ヽ:{､:::| ＼}
|:/ !::::/ ｀|//!///＞'-―-,:l//////＞―｀ ､
l' !:/,.- }､/j//{o / o/:j//＞'´/三三三＼
／三////}:.:.:7r―:.:´/7//// /三三三三ﾆ､
/三三!///l:.:./ /:.:.:.:.:/ {/////{三三三三三_＞-､
「それは各種地形の情報を魔力が記録しているからに他ならない！」
「あえて悪く言えば、地形に汚染されることで魔力は色を帯びるわけだな」
「そしてプレインズウォーカーは」
「自分の魂と色（概念振動数）の近い地形魔力（地脈）を引っ張り込むことで」
「強力な魔法を使えるわけだ」
,.. ´ - ､ ｀ヽ､
,. ´ ｀ヽ､ ＼ ＼
, ´ ' { ､＼ ＼＼={斥､ ヽ
' / / | | ∨ヽ. | ヽ}::lヽ': ',
/ / / | { |､ ／},.rt､Ⅵ ∨ {
,' ' / /{ ! ､ ! ｲ,ィﾁi刈 ! Ⅵ.|_,.!､
| | | { |ム斗- ヽ | 込ソ | | }l !::.|ﾊ
| | | | ´从ィ示ミ }' |ｲ从|!::ﾄ,:|
| | il从 { 込ソ ｀ ,. ' ,|:|:::|/!ヽ ﾘ
|/!.:::|＼＼}ヽ､ __ - ´ ∧ﾘ/j: : : } ＿
| ,:: !从{＼ー＜:_:_＼_＿_,..ｲ-┴,.{: : : ∧ニﾆヽ
∨{r ､/´ _,..-ィ }｝)､::::::::{!::::∨: : ∧ニニニ､_
/ニニ＼ ¨´ ｀ つ : : }::::::(ﾆ):::∨: : : }ニ＞―-≧､
/ニニニﾆヽ｀二´ﾆ} : : : |:::::::::::}}l::::∨: ム: : : : : : : : : }
/ニニニニニヽ : : Ⅵ: : : ,|:::::::::(ニ)::::∨: : ヽ: : : : : : :/
/ニ-- ニニニﾆ}: : : ﾉ: : : : |::::::::::::{{{::::::::}/}: : : ヽ: : : : :{_
/.: : : : : :.}＼///／ : : : : /:::::::::::::(ニ)::::|/!: : : : :}: : : : : :ヽ
{.: : : :. :. :.|: : :.／＿＿_,{/|イ:::::::::::::::}}}:::::ー-- ､_ﾊ: : :/: : : :ヽ
|.: : : :. :. :.}: :/r////////|::::::::::::::::::::|||:::::::::＿:::/} } ､: : : : : : :.＼
/￣￣￣ }＼/´ {////////´--- ､ニニニニニ／/､⌒＼､: : : : : : :.ヽ
「これは風水的にも利用できるだろうな」
「地脈は水場を通れば青マナに」
「平地を通れば白マナに、という具合に染色されるわけだから」
「地脈の流れる方向を調節したり、地脈で魔方陣を描いたりするだけでなく」
「色（概念振動数）をもっと自由自在に操作し、複数の色を組み合わせたりもできるだろう！」
イゼットの煮沸場も参考にできるなたのしー！
. ´ ￣ ￣ ｀ .
／ /⌒＼ ＼
／ ＼ ヽ ヽ
/ ヽハ .
/ / / / Vﾊ .
. . ! ＼/ l|､ ／ | | l
ｌ i | /＼ i| l|/＼ | | |
|:l:::∧ | 〒テミx人 l| ＼j＼ 从jN∧ !
|:l/.:: ! ! iﾊ|っiJc| ＼j ∨ |:i.::::Ⅵ
|:i:::::::l人ﾙj乂 __ソ ＝＝彡| 从.::::ｌ:|
j八.:::i|:::::⊂⊃ ＿ ＿ ハ ⊂⊃/:::::i.:::jﾘ
Ⅵ:::::::入 { ﾉ r〜 レﾍﾙ'ﾙ'
八／＼}＞ ‐┬--r‐＜ﾉ 〉
／ ＼ _.メ8 | 8メ. _ _ ノ＼
く ＼二＞j＜二＞ｘ.::::::::::::＼
(⌒) >二〈 二二二 ﾍ>⌒>::/〉
/Ⅴ＼ ／ }二〔 ﾆ二二ﾉj＼／.://
/ /.::::::::＼／ ／〉‐ ┴─「￣.::ﾄｘ〉.:://|
/ /.:::::::::::::/⌒.:::/ﾆ二「i二 ＼.:::::::::∨//!
/ /.:::::::::::::::|_::_:∠二二H二二 }_:_:＿j//∧
. / /.::::::::::: :::: ｀ト .ﾆ二二H二二二二ﾌ //::∧
/ /.::::::::::::::::::::::T ─ｧ.──┬=≠ﾃ.:::://.::/.:.:＼
/ /.:::::::::::::::::: :::: | /.:: ::: :: :::| /:::://.::/. :: :: :::＼
メ⌒V.::.::: :_斗＜⌒ 「￣ 〉⌒´￣ {＿_ {⌒"~ ム斗＜⌒ '´Y
く ｀⌒)_ .,, -=＝ﾉ片 j⌒"´￣ { H {⌒"´〈 __ メ
X _xァ´ ( 斗＜ 乂_ ﾉ ｀`´⌒´
「後は・・・以前、概念のことを染色された魔力と表現したことがあったと思うが」
「これはこうした理屈に基づくものだったわけだ」
「魔力配列を持ち、概念振動した状態を色と表現していたわけだな」
「また魔力配列という観点で見るに、超魔術レベル２の解呪は、魔力配列を無理やり乱して不発させる魔法だ。」
「そして超魔術レベル３のマジックプログラムの「プログラム」とは何かと言えば」
「ようするに魔力配列そのものだ」
「マジックプログラムは、魔力配列そのものを直接的に書き換え、プログラムを記録する媒体として用いることで」
「条件分岐等の制御をしていたわけだな」
「全ての魔法が広義に言えば超魔術レベル３である、というのは」
「魔力配列をいじれれば原理的には全魔法を行使できることに基づく」
「・・・超魔術精霊はある意味で結構ヤバイわけだ。」
ﾆ三≧ｭ ＼:::ヽ }::! ヽ:::ヽ心 守::）:::::） 寸（::::（`㍉x｡.,,_,.ｨ升 ﾑ
`寸三ム ヽ:::}ノ::; ﾉ:::::）沁、寸ﾉ::::ﾉヽli、 ヽ:::ヽ`守圭紗 ,佳i,
`寸ﾆﾑ }:::／ （:::::（圭圭ﾄ（:::::（抄 ｀㍉ ﾉ::::ﾉ _,,.ィ 佳沁
`寸ム ＞ ´ ￣ ミ ､ {::乂 /ヾ:::{＞ ､圭}::::::}У__,. /::::/三圭圭ﾘ 炸致
㍉ ﾏ/ﾑ , ´ ＼ ｀ヽ ＼｀ヾ:::ヽ / .））＜ ,,.ノ:::::/ ／/...j::::{ミx｡,, ,.佳致′
㍉`寸ﾑ / ヽ ､ ヽ＼}ﾄヽ､ , ＼:::..､/ 〃 ,.ィ::::::彡´／ /. }:::::}`守沁 ,.佳紗′
㍉ﾞﾏﾑ / i i! } ,.ｲ´__',､ ヽ. ', ヾ::::..､,,,.{{..〃⌒´ / /... !:::/ 寸′,.:佳ア´
､ ㍉ﾞﾑ , i | ﾄ.. |∨ｨ泛 'i ヽ ! i!. / ｀ヾ:::::::彡⌒ー=:::::::ミ三彡" ,.イ紗'" ,.ｲ!
丶､ `マl, .i i -‐,,.ニヽ! ｀¨´ |, , ヾﾊ!. / /.r i ' ,佳 ,.x'紗'" ,.:佳’
＼ ,,,＿. ﾞ､ j! | | 卞泛} ｀ i!i!;!;!|-､ ヽ ,.(ヽ/ ﾊ. i...... {掛､ '" _,,..ィ升ア
＿＿＿ `守ミｭ､. ﾞ､ﾞ,ﾊ! 从{ヽi＼ ｰ ´ /ﾚ从!::/___ ＞ r､- ､ヽ＼.! |. 心､`歩’,,.ｨ≦圭圭紗"
￣ﾞﾞミ三ミﾆｭ､__ `ヾｭ､....ヽ ﾘﾊ.{ヽ!＞==ー-､-.イ-y: :{{´:ヽ,/∧ ＞､ ヽ.ヽ} i , . 紗,.ィ升紗''",.ィ升
｀￣ﾞﾞ''‐=三二ﾆ=--.. ／ヽ -= ｰ彡 }}ーｷ: :.ﾐ､:::::}///≧=､. ,::ヽ i!ﾞ ／::／ ｀¨¨¨´ "¨¨´ _,,.ィ"
／///∧´~ー'⌒´i!: : : 》〉: }}:::::ヾ':::::::::::::} (::( j＿__ / /::::/ ,,.｡x=≠圭紗'"
_,,_ ///////,∧:::::::ヽ!::ji!: : : :{{{: : ii!:::::::',:::::::::_{ ヾ::::::::::...:::::::彡'≦ﾆ圭圭圭少"
,ｨ幺ﾆﾆ＝‐-=,,,,___ _,ｨ..レ'´::￣:iヽ./::::::::::::::i!!: : : : }}}: : }i!::::::::',:::´:::ヽ-{/∧￣/ }}.....圭圭圭少'"
,ｨｸ' ＿＿＿-=ﾆ三＞" i::::::::::::::!::{::::}::::::::::::i!}／〉: :手､ ヾ==ミ}::::::/:::::∨//≧=彡
,ｨ≦ニ=""￣￣￣ ,ｨ≦...|::::::::::::':::ﾉ/´￣ ヾjij／: : : 三ミ: : : ﾉi ）､::::::::::::｀ヽ//{
""´ __,ｨ≦ﾆ../￣￣∧:ｲ .ゝ.. ,r-ﾐ＞､三}}三三 {{ {{ ＼:::::: イ}/ﾘ∧￣￣￣∨
}ﾆl/ﾆ/./ / ∧ ／ ﾞヾミ./ "⌒ ､: : :ゞ= ﾐ､ ￣＼ / ∧ ∨
/三／./ / .∧ ., / ｀ ＜: : ヽ ＼ ./ ∧ ∨
／ﾆ／..ﾞ/ / .∨ ＿..／ ,. ｀ヽ: ∨--､ヽ .∧ ∨
-=彡 ´. / / / /// ´ ,. -- 、 ＼V//,ヽ＼ ∧ ∨
. / / / /// / ヽ }.!////＼＼ ∧ V
/ / / /// /:. ', ﾉ }!//////＼! ∧ ∨
/ __,.r/__/// /_ ',__ ｲ___ﾘﾑﾑﾑﾑﾑ_)!_ ∧ V
/ ///////,/ .ｲ/i! ∨/////////////ﾊ ∧ ∨
/ ////////, ／///| ∨////////////.∧ .∧ ∨
. / ///////// //////ﾊ ,!/////////////ﾊ ∧ ∨
「そういうことだ」
「MTGの土地とはつまり」
「マナを集めて溜め込む機能と、それを汚染して染色する（概念振動を与える）マナフィルター機能の」
「二種の機能の複合体でできているわけだ」
「何ゆえ特定の色の魔力が、特定の土地に集まるのか」
「こう考えれば納得が行くだろう？」
/ ＼ 、
. / __ ヽ＼
／ ∠ .. ｀ヽ /∧ ＼
. ｀ ＼＿// ∧ .
/ ＼/ /_'ﾍ ∧
. / ヽ ∨ ∨ ∧
/ / / ! ! i i ∧ V/∧
. / . ｌ .| | | j／ i! ハ . / ∧
/ . ..⊥ .__| | ix ´! Vﾙハi! i / ∧
. /i | | / |￣ ｀X | ｌ| x≦ テ芋i「 }}ﾄ､ ｊ / / .ﾊ
//i | i .ィ芹テ〒ﾃミx＼ｌ | ﾘハ /.n.::::l| iﾘ ハ i|' / / i
. / | | | Ⅴﾊﾍ.::ノ.n::ﾊ N / V !.U.:::ｌ| | / i! j ' / ﾘ
i / | N V∧ V jU.: i| / 乂:_:::ソ j' i| i ' /
|{ l| 从 V∧ 乂::__:j """" | ﾘ ﾙ ./
|| i| i 人 V∧ """" ' | /∧ハ/ ﾊｲ
|| l| l X ＼ ( ＼ __ . -‐ フ ／ｌ/// ﾙ'/ /
ｌ| iﾄx ノjX/∧ハ /⌒＼ . イ// ﾘ/////ﾙ'
乂从//ﾍ//／⌒＼ ー ─ - 、 _ ＜ jKﾙ' ﾚ' レ'
人'//／ ＼ ＿__ i __／ ＼ｲへ
〈 〉 } / ＼ / ＼
/⌒＼ ／ ﾉ } .| /⌒ヽ＼ / iト、
〈〈. ＼／ ／メ __ ﾉ⌒X ∨ i| ￣/ﾊ
/〈 / ∧ ／＼ 斗＜ ＼ / l| / ＼
「さてでは、色の理屈も含めて」
１：魔力（ダークマター）は結合して魔力鎖となる
２：魔力鎖はその配列に応じて概念振動（「色」）を発生させる。
３：概念振動（色）は世界法則を変化させ、さまざまな超常現象を起こす（ことがある）
４：魔力鎖は世界の情報を魔力配列として記録する性質がある。
例：脳内の精神活動を記録した魔力＝魂
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
例：魂が脳に入り込むと、脳に魂の中の記憶や人格が刻まれてしまう＝転生
「この5つが現状考えられる基礎的な法則となる」
「さて、これらが一体何を意味しているのか？」
「個別具体的に説明してみようではないか！」
安価↓１ 見たいの
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ
・リリなの
・英霊
・禁書
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
´ ‐- -‐ ｀
／／ __ __ ＼ ヽ
/ /´ / `､ `､ :.
//: / / { i :. `､ :.
// / /.′ | | | , ＼
／／ i | {-‐ { :{ Ｎ ‐- | ′！ { `ー‐
／／: | : 斗==ミ＼ {/抖≠ミ } :| `､ ﾆ=-
／"´ /: ！ i{弋ぅｿ ヽ 以ツ刈 : ＼ ＼､
／ /／！ ＼:::::. , .:::::ムイ ∧ ＼ ≧=- __ }}
/ { ／ ., ∧. 人 ､ , /／}/∧ `、＼＼‐- __ X´
. / ::.-‐ ／ ./ ∧ }≧ﾆ´{_ ィ { / / {: .__`､ ＼ 〃´ ＼ ＼
八｛ ≧=-‐-=ミ./ /, { }i{ {爪 }「:../ /ｰ=彡'=- {{｀ﾆ=-…) }
／ ／`ー‐‐‐‐‐､ ﾉ-= /,:{ }i{ {{ r' /ィ__ マﾆ＼ ≧=-ミ 、, < ､
／ ／ ／ /{⌒¨´ ＼}i冖 ｀“´／ }i} ｀マ=ヽ .／､__}ノ___ﾉ ）
〃 ／ ／ ゝ=一 . -=ﾆﾆ〃≧o｡{:} __{｀-=ﾆ=- / }ﾆ／／｛ ﾉ }-=彡
{{ {ー.／ ／ {ﾆ{ }ﾆﾆﾆﾆﾆ{{_____｣}ヾ ﾆﾆ}}ﾆﾆﾆﾆ=- } : ∧ ＼ノﾆ=一
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‐‐‐/ ／ , -=彡'´}/ ∧／ﾆﾆ=- ′ ＼ﾆ=- / ＼}___ 〉＼ ヽ＼{_____彡′
「人間の精神活動もまた魔力鎖に刻まれます」
「魂はその代表例ですが」
「それは別に個人だけに限りません」
「例えば、多くの人間が共通の神様を信仰した場合」
「魔力鎖はどうなると思いますか？」
/ __ ｀ ／ ＼
/ ／ / :. ヽ
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ー=彡 ｉ :| │ :ｉ i ,
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/ ∧ : ＼Vソ ∨ h㌢ミ,| |
/ .: |i / } V 少 : ,: ∨
{ { .:: :|i:/ 八 ′ .:::::／ / ＼ ＼
＼| |.′. : ＼ ｀ ー ⌒７ ′ ー―…･･･ミ
| |{ . : : :＿, -=≦ / /:｛ ＼-‐ トﾐ ＼
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／∧ |｀ア __/ ゝ' 〔/ /｀^＼＿___ ＼ ノ /
. ／ ,∧ ∨ {〔∧Ｖ 廴,/／ / / -=ﾆ二｝ /-‐ …ミ
. ／／{ / .∧ ｛ ≪´,//⌒´ / | : ニﾆ / ／ ア⌒＾ヽ
. 〈／ // ＼ /〉´ r'^㍉≫.:| |__／ ニﾆ |/ / } ﾉ
. ／ ,/＿__,ム=-‐┐ //:八/ ニﾆ | { ／
/ ,___/ﾆ,/ ﾏ/ // { ！ ニ/ 八__ ＼ ／
/ / ／___i:|ニ| ＼〉' Ⅵ {__r'〉 ∧ ｰ=ﾆ〈 ｀¨¨¨¨¨¨¨¨ミ
. / / ！:.:.|ニ|ニiｌゝ' └――=ミ,∧ ﾆニ ＼ ＿＿＿＿＿ ＼
八 { ！.:.:|ニ|ニi| /ﾆ=-〉〉 ﾆニ 丶 ＼ ＼
｀フ,ﾊ 八 ‘:.:.:|ニｉニｉ| : r===ミ¨¨´ } ﾆニ ＼ i
ー=彡 i ＼ ',:.:|ニ|ニｉ| ;} ／∧{￣ミ> } ﾆニ | ,:
| ＼:.｣ニ|〃⌒Y´｝｝'′/7:.:.:.:.〕 ﾆニ / ／
. ｛ {==7 { _ノﾉ:｝}==｛ {:.:.:.:.〔 ∧ ﾆニ､ ./ ／
乂＿_／ ／ ｛ //｀V､＿彡//:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.＼ ∧ ....r'´..ヾ＼ / ‐=彡 ／
` ー‐ｧ′ /{ .// //: :i : :V∧⌒＾ ﾆ=‐ ＼}:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ〃'ニ＼ / ／
「答えは地脈の魔力鎖の中にそういう神様が記録される、です！」
「その神様が実在したものなのか、全くの架空なのか、あるいは実在した何かをモデルにしたものなのかは関係ありません！」
「とにかく、信仰と言う形で多くの人々がイメージを共有すれば」
「そして信徒たちを結ぶ大きな魔力の流れ、つまり地脈が存在すれば」
「地脈の中にその神様が刻み込まれるんです！」
_, =〃 ミ′ i
「￣￣￣" l
|
| ,' i ', .ﾍ i
| |. i i |
| l .ﾄ l＿i__ ! :| .i ,
. | l .| !|ヽ ﾄ､ l ＼｀:l､ :| ' ,
∧ ｜ |_!|ｉ-＼ | ` ＿ヽi_丶,i ' ’
/ 〉 i ´从,ﾘ__! ヽ ! 〃爪兀卞./! .'.:. ヽ
/ .', ', iﾊ爪ハ ヽ| ら///ﾀ i | ':.:.:. ヽ
/ ', ヽﾄ ∨汐 ｀¨¨¨´ .j,' .,': : : : ＼
/ ', ハ ` =====! /=i .＼ ＼
. / ∧ 人 v ﾌ |il| ,ｲ ./ !. ... ＼ ’
. / /| ,' ', ',≧=‐- -ｔ=ﾆ|il| / / ./＞- ,,_ ::::::. ' ',
/ / ﾉ .ヽ ', | : : : ﾉ￣ﾄi/ / ./ ¨＜三≧=-,,,,,_ ' ’
. / /,、 ,、 ＼ , !: 〃<＞ﾞl/ / ./ ｀¨＜三三≧､ ヽ
/ / .l .l / | ／ ヽ', |/ ,'l ./∠__／ 寸ﾆ彡/ ヽ
,'／ / .! .l l l l ./ｉ |,;::::::彡/ / | /三=/ ',
i! /ィ l .l_.l | ', ./ :! |_l:::l_ / /li| ! /三=/ l ヽ
／／ｒ‐ﾍ ﾞ ｉ ', / ,' !:::::::｀| i|li| | /三=/ ’
／ 「¨l |,-‐-ヽ,, 〉 l ! ,'l:::::l｀| i|li| ` ､ _ _ .ヾ三:{ i ! ',
/ L」-' _,- }ミil 〉|-､| ,'_.!::::l :| i|li|_＞､.ヽ, }三:l l ' ’
. / ／ヽ｀¨ ノ::/li!/.|ilili| l-―-/ ／|li|三< ヽ, ヾ三∨ l ' ',
. / ./:::::::::l｀¨¨¨´::/lilili〉.l＜', l l / |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ ∧三∨! ' ’
/. /:::::::::::::::::::::::::/lililil/ ￣ !ヽ! {( ∧:::∧ ∧三∨ ' ',
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
例：魂が脳に入り込むと、脳に魂の中の記憶や人格が刻まれてしまう＝転生
「そして五番目の原則に基づいて」
「信仰から生まれたはずの情報に過ぎないはずの神様は」
「しかししばしば現実世界に逆流してきます！」
「例えば神様が起こしたとされる奇跡」
「雷神トールの雷とかが現実世界に出現したりするんですね」
「これが起こる条件を人為的に揃えて」
「人工的に神様の奇跡を再現する技術が」
「禁書魔術と言うわけです」
／ ヽ
/ / ⌒ヽ ヽ. Y⌒Y i
Yヽ i.! i { ヽ ＼_ ヽ ｌ i | |
| ＼ 从.!ハj｀ヽ! i Ｘ´ ＼l! .| | ﾉ .
人 X ヌ人 心人 }ィﾃk. } ! /{／ _フ ∧
＼ ／／/ ／匕! )ル' 匕ﾘ ! ﾉ | / ＼ ／ /.〉
Y / / ／ !"" """ﾉｲﾊ |' ＼ ｀￣￣/
. | i { i{ .／入 r 、 rイ | ￣￣ ／
＼ヽ!八{ 〈 〕ト ｰ'__ ィ| j ! ／＼
∨ .∧ 〉〈〈 /. _}{__ L!ﾉ ﾘ ／( __ ￣ ｀ヽ
ｌ / } /＼＼ i. ｀〕〔´ 〈〈 ./＼___{ . ｀ヽ i
|.! }Ｘ〉l! ｀〕〔´ 〉〉 ∨ i ﾉ
. 从 __ノ./| 从 ｀大_〈〈 / } ! (
乂_ /.l | __∧/ ＼ _}}_＿／i ﾉ ﾉ )
// レ'⌒ 入 ﾉ⌒i ( イ
// /fr:} i! rr≠f { / ＼
i { i :|ト==((○))==彡|{ ∨ ＞-')
人{⌒)ノ ﾉ:ﾉ__jj: : : : : : :| ! 人 〉 -- ＜く
／／//. : :ヽ ／.:⌒＼ － ＼
／／ //: : : ／: : : : : : : ＼ ./〉 ＼
／／ i !: :.／: : : : :ヽ. : :.／ ＼ 〈/ ﾄ、 ヽ
／／ | !:〈: : : : : : : : : X ＼ ! i .
/ / | !:.∧: : : : : : : : : 〉 ＼ 〉〉 .
/ ∧_ ＿__ __j !/:.∧: : : : : : ／!⌒＼ ＼ 〈. }
. ∧/ﾚ'⌒ ー --/:/ :/:.入:_:_:_／: r| ＼ __ __ノﾊﾊ i
∧//! 〈:.〈 :. ゝ:_:_:_＜(_):ﾉ ! ー ‐ ' }:! .
〈 ∧ :! ＼}:_:_:_:_:_:_メ＼ _ﾉ | ! /
∨ﾊj {(_): : :.|. | ! . '
＼j 人: : ﾉ j j レ'
＼_ ﾉ
「尚、実際には神様だけでなく、それに仕える戦乙女や天使なども地脈に記録されますし」
「そうした神々やその眷属が住まうとされる世界」
「「オリンポス」とか「アースガルド」とか「天国」と言ったものも諸々全て記録されています」
「そして地脈の中で、これらの情報は一塊になって神話世界らしく振舞っているわけですね」
「こうした神話的な情報の塊は、総称して「異世界」とか「位相」と呼ばれています」
「そう、禁書世界における阿頼耶識です！」
「私たちが阿頼耶識と呼んでいたものの物理的実体は地脈だったわけですね」
「そして魔神と呼ばれる禁書魔術師の頂点は、「位相」に、つまり地脈に干渉して、その情報を好き勝手に書き換えることができます」
「地脈の情報を書き換えた場合、それもまた現実に逆流しますから」
「結果として情報が現実を上書きする形で世界改変が起きることになります」
, '／⌒ヽ /⌒∨ヽ、
// ｀ ' ∨ '.
// /⌒ ⌒＼ V '.
// / |__/{ |l_| ヽ V '.
／ ' / /{´|/{八 /| |｀l∧ ∨ ｀ｰ-､
,ィ==--- ´ /ｲ ,:ィf斧ミ ∨f斧ミl∧ ∨､ ヽ ､ ＿__
{ / ／ | ∧{ ｖzり vzりj' ∧ | ＼ } }＿,. ´ ⌒＼
乂-､_, イ _,| { 八 :.:.:.: ' :.:.:. 八 | |＞ ＿ ┴＜´ r, }
／ ---- 7 ´ 从八 个 ‘’ 个' j /＼＿＼ ￣￣｀ヽ 乂__ﾉ
/´ ／￣´ イ l∨＼ ∨ } ｀´ {､／ ｲ/'＼＿＿￣￣｀ヽ }}
{ - ￣´ イ{:., -､ヽ V＼､／/ ／-､:.｝ ＜￣｀ヽ}/'
／ , ---r ´/ V:. :,. :.} /: ｀||´:.{ (:. :.l:. ∨ー､ ￣￣￣￣＼
{ イ { ／ ／／/:. :. {:./ｲ{{:. :.||:. :.ヽ＼|:. :.∨＼ ーr--＜￣￣｀＼ ヽ
∨ } 乂(__,／／ ,/:. :. : |:{{:. :. :..:.||:. :. :. :.)}:. :. :∨ ＼ﾉ } } }-- ´ } /
／￣´ ＿＿／':. :. :. :.{:ﾘ:. :. :.:.:||:. :. :. /'}:. :. :. ∨ / ￣￣＼ﾉ /'
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{ / ( { /{ ／/:. :. :. :./ ' :. :. :. :. ||:. :. :. :. V'.:. :. :. :V乂￣7 ー--､ ＼
乂 -｀--- ´ ,:':. :. :. :. //{:. :. :. :. :.{{:. :. :. :. : V'.:. :. :. :∨/ / { 乂 } ﾉ
／ -----く/:. :. :. :. /ｲ/:. :. :. :. :. ||:. :. :. :. :. :V'. :. :. :. ∨' ＼ / イ-- ､
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「こうした経緯から、禁書世界の地脈は一口に地脈といっても雑多な情報、雑多な魔力配列、雑多な概念振動、雑多な「色」の塊です」
「世界中の人が一神教を信じていればまた違うのかもしれませんが」
「実際には宗教は数多存在している以上、人々が地脈に刻む信仰もまとまりが無いわけです」
「禁書地脈は魔術を使う上で強力なエネルギー源ではありますが」
「あまりにも雑多な色が混ざっているので、その全てを有効活用することはできません」
「なので、雑多な色の中から、自分が使いたい色だけを選んで取り出して使う、と言う形になります」
「MTGの二色ランドみたいなものですね」
「もっと言うと、自分が使いたい色の魔力が常にその場の地脈の中にあるとも限らないので」
「使いたい魔術を使うために地脈を利用するというよりは」
「地脈に合わせて使う魔術を選択する、という感じになります」
＿＿_
／ ｀ ,へ
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/ /:.:.｣:「＼ :}ﾆi }！ ｝} / / 八
「とまあこのように」
「少なくとも禁書魔術で何が起こっているかを説明するに当たり」
１：魔力（ダークマター）は結合して魔力鎖となる
２：魔力鎖はその配列に応じて概念振動（「色」）を発生させる。
３：概念振動（色）は世界法則を変化させ、さまざまな超常現象を起こす（ことがある）
４：魔力鎖は世界の情報を魔力配列として記録する性質がある。
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
「この五法則は結構良い線行ってるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか？」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
安価↓ 今から次回投下まで 魔法関連で質問・コメントがあれば
地脈干渉で世界改変…、やはり風水技術は危険だと再認識
五法則と比べて見ると、あらためてグルグル魔法『恋するハート』の恐ろしさがよく分かるな。
地形ごと世界を塗り替えてるから、実質禁書の魔神と同じことをやっているｗ
グルグルを使える「魔法陣グルグル２」の魔王がヤバい。
統一理論って楽しいｗ
私を食べてな清姫より重い男性陣が二人も出てくるとは思わなかった、所持していないインドライバル組も二人して重量級らしいし
オーフェン原作世界の魔術って一部・発動の起点が超能力（ESP）らしいんですよね
（「スレイヤーズVSオーフェン」ぽいもの台詞より）
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{ﾊ:.:.:/ ｛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| : ∩ | ∩ | | :. ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : }
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八:.:.:.:.:.人Y | |:::::::. ＼ Y:.:.:.:.:.: : : ./
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/ (｛＼ｆ´rヘ rヘ{＿,/ ﾆ|::.＼ ',
′ 〉〉 {:_:「}}_|「:「}}: : : } ニ〉:::::::; }
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）＼ゝ│ﾆ 八 ﾆ //‐┘ ∧ ｛ ﾉ
/／ }＼,〉ﾆ ∧ ﾆ ,／＼{ | 〉 <
{(_ﾉ/ /〈_∧_／〉〈ｰ=彡＼:_:_〉ヽ乂(⌒; }
八〈/ （/: : : : : : :‘， ) ､ ＼ｰ=彡
/__ ) /: : : Y´: : : :‘，( ,ﾉ） ＼
/(⌒((/: : : : :| : : : : : ‘，ﾉ( __ //
＼＼) . . . . . . . . . . . . ‘，ノ( ⌒) ′
/:＼{. . . . . ; . . . . . . . .‘，ﾉ //
＼ . . . ._._.〈. . . . . . . . .∧__彡′
ー〈 ﾉ＼._._._._.／ ﾉ
¨´ ｀¨´
「まあそもそも私たち覇道神の流出だって」
「一種の地脈操作技術ですからね」
「危険なのは当たり前と言えば当たり前です」
ｰ=ミ､ _＿__
__，ｭ≧`y '"´.: : : : : : : :. :.ミ ､ ｨ=‐-: :､
ｰ=≦:_:_.: : : : : : : : : : : : :. :. :. :.` ，: : ヽ ／.: : :. :. :. :.＼
イ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼‐-: :ﾏ､: :`:, : : : : ハ
イ: : /: : :.／.: : :. :. :.:: : : : :: : :: : : : : : : ‘，-‐ヽゝ :: : : :.′ |i
,ｲ％. ｲ : ／: : :./.: :. :.::i: :ⅰ i: : |i: : : :::: : : :.‘，: :ﾘ|i: |:: : : : : : |i
. ′メ": ／.:._，イi.: : :. :.ｉ|: : |i: l: : |i: : : :|i:.:: :: ::.‘，从: :!.: :. :. :. :.|i
／: : イ"´: /: : |ﾉ: :}: : :ｉ|: : |i: l: : |i: : : 八: : :: : :.Ⅶ/ヽ!.: :. :. :. :.|i
. ´ /／ /{ : : |i: : |ｉ: :八: :ﾘ､ｉ: : |i: : : :ｿ'}.: :.}: : :.} :/:|i'.: : : : :. :.|i
′| / ﾊ.: :.{ｉ : 笊芋ミ. j : ﾉ笊芋ミ|: : |i: : :}/: :|i.: : : :. :. :.|i
|′: :.ヽ八彳ｲ i} {'´ ｲ i} 》 . |i: : i|ヽ,ﾉ:.: : : :. :. :.|i
ｉ: :./. i|从 乂_ノ. 乂__ノ |ｉ: :|i: : i|: :}′.: :. :. :. :.|i
{ /ヾﾘ|（///） （///）!/从,ｲ|イ i.: : : : : :. :.|i
{′ |i: :i:ﾍ 、_ , ｲ |iリﾒ': :!:.i.: : : : : :. :.|i
|i: :ｉ 个: . ´ ｀ .:イ ﾉ.:.|i/}′ |i !.: : :: :: :. :.|i
＞ﾍ i: :リ. ミｭ-=≦｀ ＜ イ:ﾘ/≧*、.: : : : :. :.|i
／ . Ⅵi′ -‐=＝‐ __彡 、////＼.: : : : :.|i
／-‐＝‐ γ´. ｀ 、 ＼////ハ.:. .:.:.|i
／／ `:. / ∨. ＼,:'//∧: : :|i
/ / ！ { ！ ＼//∧: :|i
/ |. }. ､ } ∨ /､..|i
. / ﾊ ノ/ ＼ヽ イ ∨ ヽ
. ,′ ≧=-‐´' ヽ￣ ´ Ⅶ }
{ { i ｝ ｝`¨i|、
{ ゝ､_____,人__________彡 ｝'/,ｉ|ﾊ、
{i ﾏ/////////// /`ｰ:ﾘ//ヽ,
从. ｀'￣￣￣￣; } ／`. Ⅶ//,ヘ,
{≧*o｡ し ／ }/////,ﾍ,
. {// ﾃ＝=ー-; ,=-‐‐-､__,｡o*≦ ヾヽ. ///////,ﾊ
. {/ / ｰ=´｀ー=ﾃ- ､-‐一--- 、 |i 〉〉 ／}///////ｲi
. {′ {:::ﾃ‐---- 弋´. ＞ｪ__＿＿＿_|j. //／ .ﾊ////////!
｀/￣¨´ {ﾘ＿＿_,//､ //////////i
「イエスでありノーだよ＞マテリアルパズル」
「存在の力や自在法そのものじゃあないお。でも理屈は似通っているおね」
__ ___ / ／―- ､＿_
＿!:::´::::/｀ヽ''´ ￣ -‐ ､ ―-＜
,ィ´＿j:i:;ｲ´ , ヽ ､ ｀ヽ
/ <´::::::::/ / , , / ハ i ヽ.! ､＼ハ
〉／:i :i '.: _:!:｣!-|ﾄN !}ｲ:-､! ハ:.､ ヽ ヽl
∠､:::::| ｌ:i:!: f,ィ:Tﾊ fT:ﾄﾙ':i l:､:ヽ }､! .人
/ :｢｀i :ﾊ:ﾄ.､! 辷リ , 辷ﾘi} ﾉﾉ: ,! ﾊ: ! ｀Y´
/ ∧ :! :i:{｣:.ヽ. 彳 ﾄ､ !ｲ ﾚ' _ｉ_
/ ／ ,' ｜:! ﾊ:. ヽ ´｀ ,.ｲ l i｀ ! | !
ﾚ′ / .:! .: __ﾊ:. ', ＿_..イ: i:. l | ｌ l /.}
/ ＞ くｒ―-､＼ｒ‐へ,.イ::::::ｉｰｒ---――---- :ｒ‐‐ -‐'´ く
厶| ! / /:::::::::::::::::::::::::::::Ｖ__:::::::::| ＿＿ | _| __ヽ__｀ｰ､
ｆて￣＼ ｒ‐从/|__._/:::::::::::::::::::::::::::::::/::/￣￣´ ￣￣ |￣!´ ｒ' ー'
| ヽ: : : ＼ |: : /: ∧::::::::::::::::::::::::::::::|c::|＿,＿＿＿＿＿＿__.｣ ﾄ ､ ヽ
＼__./ ＼: : : ﾍ:厶/:::::::＼::::::::::::::::::::ノー' V:!: l ! |ｃ_｣ ｀ ｰ､}
＿／ ｒ‐､ ` ー|／:::::::::::::::::＞､＿／ l:|: ! |
.く: : : : : : : : :＿ ／＼::::::::::::::::::::::/// N _ｉ_
_ ＞――――く ＼ ＼:::::::::::／／ |!. !
::::::::::::::::::::::::／ ＼_ ヽ ＼:::::川 .l! ＊
:::::::::::::::::::::/ | 介 ､ _}ｰ‐┘ *
:::::::::::::::::::/ | | `く
「まあそもそも、恋するハートはどう見積もっても覇道太極ですからね」
「魔神と同位なのはむしろ道理でしょう」
｀ヽx＿＿＿＿＿ ｀ヽ、
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ｨ彡从从洲ｲ洲洲洲洲洲州＿
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ｲイ从/从洲ﾘ｀洲洲 洲洲洲洲洲ﾑ
ｲ/ 州洲洲|| W 洲/|i 洲洲洲洲洲|!
レ´ 洲洲洲V/≧ ヽ! ｨ＝乂 洲洲州!
洲夾洲 || ﾄﾘ ５ﾘ h州州仍/
ﾏ| 从从 ~ | ゝｲ ク州州笊
ヽ ´´ﾍ , , ´ ／|ﾉくV
ヽ ￣ イ州(
rイ｀ヽ ＿_ ＜ ｿ|:::::>)
|｀ヽ、| ,―――彡 /
._ノ＞, ∨´二二彡＜爪
r=彡三三三! | |三三三彡三ゝ、
|三三三三Vヽ.レ|三三彡三三三＞、
|三三三三三○三三三三三三三三＞
『楽しんで頂けたようで何よりだ！』
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
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,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
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『その辺も考えていたり居なかったり』
『まあいずれにせよ、オーフェン魔術は、そしてこのスレでの全ての異能は』
『世界を騙す技術と言えるけどね』
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ
・リリなの
・英霊
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
安価はニッサ
/ `ー-- ､
（ ` ..,,＿r'}
___ ノ,ヘ ｀tｰ- ..__ノ ／}´}
／ ／／/ヽ ,.. -― {..､// ノ}´///ｨ
／ ／／∨//ィ':´: : : : : : : : : :｀ヽ. j ) ＞く´
（＿ノノ＿_,,..ィ´: : : : : : : : : : : : : : : :ヾ / /^ ー-- 、
{ミYヽ フ´: :/: : /: :／:／ﾅｰ ､!: :|: :', { {{ ／ /
｀ヾ ／:ィ: ://ﾚ{: / /'´ ,ィfｫ､ ﾘﾊ!: :.',｀￣｀ У /
, -- ､/- /／/: ﾊ ﾚﾏｿ , ｀¨ j: : }: :ヾ ／∨
{ 、／ } /: :!:.ﾊ ,. -- レィ: /: :{:::::::::, ／
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／ ｰ-く___,. --yィ: : : : :＞。. __ .イ: : ／ Y |:::::::::|
.く ／::::/ ／: :_:_:_;,, -彡} } ﾄ: : } } ハ:::::/
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: : : : : ／ /: : : :/ |: : : : : : :.{三||ﾆ||ﾆ||ﾆ||三三三|: : : :＼ ＼: : : :.
「魔力は世界の情報を記録する媒体である」
「そして地脈は世界を循環する魔力である」
「この二つを組み合わせると、何が言えるかな？」
「そして緑の得意分野は何だったかな？」
地脈操作というよりは、地脈召喚？
>>3683
| ∧: : : : : : : : : :.:///＼ () ＼
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': : :.:.:|: : :＼ /: |: : : ∨∧: ､|､: : :∨:∨: : : : ,
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|: : : : :| : : : : ィ7T¨T: |l ∨: : : :.＼: :. ∨: :|: :.',: : :|: : .ﾊ￣ ｀ヽ
|: : : : :|: : :l: : :||: | |: |__ ∨: |: :∧＼} ∨:,:.:.:|: : :!//|/} }
r '⌒} |: : : : :|: : :l: : :|{: |＿|:_|__, ＼{＿:｣ }: | : |: :|:|//l!/| _,.. '
＼ .| |: : : : :|: : : :,: :|ｨ伝じ刈｀ヽ ,ｨ≠ミ ∧}:,: |: :|:|//|/j! ' ´ /
｀ |: : : : rⅥ: : : :{､ 込こｿ , , , , ;: : : }/: ,jﾘ/ｲ_/ ,
|: : : : 乂､: : :.∧ , , , , ヽ 八: :/: ://, /
,: /￣￣ {｀ヽ: : ∧ ＿＿ ｲ: : :/: :/イ , /
/:/ Ⅵ }:l: : :∧:.､ 乂 ' イ : |: :./{:.∧ / /
,: ,' | Ⅵ､ : : ＼＞ __ ＜ ∧: :|:./=|∧: :､/- ､ '
,／:' | | ＼､＿_:〉- ､ / |､:}':､ ∧´:,:' ＼'_
／ /:. | | ,.:＼: :} ヽ |∧: :.}､ ∨ / ＼
{ /⌒Y l ／／ﾉ}: :ヽ ､ ＼ゝ､: :ヽ'，￣｀∨ 〈/7
∧ _/ ヽ ∨イ 乂.ィァ :::::. 〉 乂: : } ヽ＼//
/: : :､ { ､ } ヽ __／ ／{ ､:l /＿＿乂:ﾊ､ }｀¨´、
,: : : : :///／ ヽ | ｀ ／乂:〉 Y / {///|| 乂:ﾊ､ /ｨ: : : :、
/: : : ://l/∧ ヽ 、|イ / 乂: 〉｀ヽ､ }／ ＼イ| ∧: } ' /: : : : :＼
「そうだね！」
「地脈は世界の情報が記録された図書館で」
「そして緑は図書館である地脈の操作が得意！」
「ってことは、緑って地脈から情報を読み取って全知になれる！」
「そうは思わないかな？」
,..:ｲ:::::::::＼::::::::::::::::......、
／::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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/::::::::::::i::::::l::::l:::::::::{:::::::::::::::}::::::::::::::::::ゝ、
/:::::::::::::ﾊ:::::l:::l::::::::i ＼:::::::::::;:::::::::::::l:::::ﾄ=-
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/イ::::::::::/ ':::::Vi::::::i _＿ _',::::l::::::::::::l:::::::::,
}:::::::::i´￣ヽ:::::ﾄ:::::i´, ___ ヽ:l:::::::::::ﾊ:::ﾄ:::、
/ﾑ::::::{,ｨ＝ﾐﾍ:::i::乂 ｲ i_);;.}ﾄﾘ::::::::/ }::::l `
/ﾊ:ゝ::::ﾊ V::j ヽﾊ:{ 弋_:ﾂﾉ/:ｲ::/ /:::::l
V〉Xﾐ､｀¨ , / /l/>ｲ::lヾ}
l:::::i T:::::l::ハl
l:::::ﾄ.、 , 、 ,ｲ::::lV
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ヾl::::.. >ｲ ヽ--┘ l |..￣￣ｲ:::::::::::::://／´
ゝイ.....＼ﾆﾆﾆﾆﾆ } /ﾄ-----=ｲ
例えば、ニッサはカラデシュで地脈から情報を取得していたりする。
地脈は言うなれば世界の血管であると同時に神経系だ。
神経系から人の記憶を読み取るように、
地脈から世界の記憶を読み取れたとしても不思議ではないだろう？
>>3687
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／:,. :': : : : : : :!: : : :＞'､
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／:イ/: : :／´ ／ ー ´ l|:_:_|:／ ア:|
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./: ／: : : :/: : { ,.ィ/ l } _ノ ､, ＼ ＼ ｀ヽ ,..---ァ /_,. -―-ｧ
':,:': : : : : /: : : : ､／/ / { 乂 _,..イ＼ ＼ ｀ヽ ヽ、 } ／ ,.- ' - ´｀¨ｨァ
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: : : : : /: : : : : :{/--/| / ,...＿_,..イ// ｰ ' ＼__}_イ---rﾑ////、 /￣ { : /
: : : : /: : : : : : :, , ' 乂. / / / { { {//∨' ＼ ＿ ￣ { ＼＿,. '-- ´
: : : /: : : : : : :/ ´ /＿/＿___／ |l| ,.. ￣人 ｀¨¨¨´ ＼＿___,.. ＞､}
: : /: : : : : : : { {=／ / ＼. |l| イ ／| ＼ _,. ´ ＼__／
: /: : : : : : : : :. ´ ,:' ｀ TT ´ イ: : :| ＼ _,.. ´
「その通り！」
「護国概念と同じく」
「ニッサ＝サンみたいな緑は地脈の流れる範囲内では全知になれるわけ！」
その意味では護国概念は地脈の基本性質を突き詰めたもの、とも言える。
「ある意味ジェイス＝サンに似ているね。対抗色なのに二人の仲が良いのはこの辺もあるみたい」
付け加えると、ニッサ＝サンは世界だけでなく個人相手にも似たようなことができるので、
ジェイス＝サンほどではないが読心めいたことも可能らしい。
「・・・まあ地脈の情報は莫大すぎるから魔演掌握でもないと全部は解読できないけどね」
喩えるならば、読心能力を持っていたとしても、惑星サイズの脳みそをもった生物の心を全部読むのは大変だろう？
それと同じだ。
普通頭がパーン！になるだろうし
,ｨ,､ /!￣ ＼
／ //＼-――/l|| ||
／ //,.＞ ´￣￣￣{__ 0 _l!
／ ,/,:': : : : :.:|: : : : : :.| |＿j |
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ー ´/: : : |:,.ｨ--|､: : :|-l-:､!: : : |:i
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|: |: : :Ⅵ泌ｿゝ-' 芯ｿ}: : :|:|: :|
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,: : :|: ,:l: :| ＞ .こ ィ: :|: : :/ : : |
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ｌ. /: :., '´〈!: / /l|_ _ |l| |: {ｰ- ､: :...|
!|__...:':.:_/ l /!:/='|｣! ｀ ´ !{|.|: |}l〉 ハ: :ﾞ!! ｀ヽヽ
〃 __|ｌ /ｌ ヽ|! l. l..ﾞ/'ﾉ-イ/ | Ⅵ:{/l〉... |ﾄ､＿ ﾉﾉ
ｌ| / ヽ_ﾉ! ! トヘｌ|/:ん_／ Y ヽ 乂}' / ! ヽ. !| ! ､､
! ヽヽ ! !|ヽl__!|}＼__::;:＿／-r乂}.ﾞ∧ ∧ _..|!|＼!| ! ﾉﾉ
j|＿∧ ｌ| l ヽ_ﾉ＼ !| ＼l＿ノ ／( ＿j|∠ノ ￣ /! ∧ ￣!|￣ﾉ
／ ! ＿ノヽ､_!lﾉ＿.. -―ヽ ヽ从／ ムヽ､!|＿ ノ＿_ / ｌ| /从` ー‐ｌ|＜＿
__ノ´ !ヽ､＿ノ＿_ ＞ｰ‐人ヽ、 ＼ ≧ !::::::::::::)＼! !/ ≦‐-､! ノ
＼:::::::::::::::::::::::::≦ ヽ､＿＼ ｀＞ |:::::::≦ ＼j ／ ｀＞ ￣
￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣
「まあ何と言うか、動物的本能でなんとなく処理してるっぽいね」
「言語的な情報はほぼ弾いて、なんとなく楽しそうとかつらそうとかそういう感情として受け止めているみたい」
「その程度の情報でもあると無いとじゃ天地の差だけどね」
,
- ｀ｰ- ､ ｲ{
, -=ュﾌ -=≦ -― 一 ≧=-
/ー-rっ ／_ イ／ .／ﾉ |! ヽ ー-
イi:i:i:i:iノ /／ .ｲ ／／ .ｼ } !ヽ
/￣￣ / ノ 仄 / ｲ芯/／ ,_ﾉ /＼|
. 〈＿＿_.ノ ／ (/イ ｀´ ´ , 炒!/i:､|
|: : : : : | ー彳￣ヽ＼ｰ- ., イ人 ヽ
: : : : : :|＿＿_＜.,,＼ ＼＼ ￣ 7 ＼＼
|: : : : ノ: : : : : : : : } ﾄ､｀ー- ≧'._ ∨ー ≧' ―- _
ﾏ＿＿: : : : : : : : :| !: ￣7,:i⌒ヽ ￣ヽ≦､ ＼ ＿
￣￣￣: : : /i:i:i:i:i:i:iﾑ;' /i:i:i:i:i:ヽー―――- ､＿＼ / ! ri､ヽ
ﾉ: : :/ﾏi:i:i:i:i:i:i:ﾉ-{i:i:i:i:i:i:i:|!ー-､ ＼ ヽ￣＼ー――-- 〈 ＼´_.|
/: : : ハ ￣｀Y´ ヽ.〉-､i:i:ノ: : : /ヽ _ ｀ ｰ- .､ ＼ ＿ ／＼＿／
/.: : :/: :.ﾊ ! | }7: : : : :{ ｀ ー- ､ﾉー--. ／i:i:i／
＜´.,_: : : :ﾄ- イ {! i;': : : : :.ﾉ ( ー ､. ／i:i:i／
￣/ / i! ﾏ＿／ ｀ヽ ／i:i:i／
＿/ ＼_ ノ-､ ﾄ: : :| ／i:i:i／ー――--
jI:i:|:|三}}三三}}≧=-'ｲ.,,∨ﾍ. ／i:i:i／ー――--
|:i:i:|:|: :/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧=- :;;|: :ﾊ. ／i:i:i／
l:i:i:j:j:/ ￣ ｀マi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:!＞- .,_ ／i:i:i／
i￣ i ﾏi:i:i:i:i:!''´ ／i;｀ ＜／_
l : : | i!:i:i:/ /:i:/ //: : . . . _
l : : |―- ､ i!一､ |i:i:i //: : : : : : :ﾊ
l : : |￣ ヽ:i:i.､ ,' ／≧- ＿ ヽ:i:､ l |: : : : :／: : ,
j : : | ＼i; ／／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／≧ー - .i i: : : /: : : : : ,
}: : :.ﾄ-- ､ ,' ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ >´ ヾ∨/: : : : : : :,
「私からすると、深層心理に触れない程度の浅い会話で日常生活送れる方が器用だなあ、って思う」
ニッサさんはなまじそういう読心的能力があるせいで、
コミュニケーションを読心に依存してしまっているぞ！
なのでそれを介さない表面的な会話は良く分からないらしいｗ
ボッチで「世界だけが友達」状態だったこともあり、傍から見てるとコミュ障だ！
／_,,. -‐''"´ ／
/／_,,. -‐一 '' ⌒ /^フ ⌒^ ＞
__ ｧ--- 、 ) ( _{.( __ _ / / ／
ｺ / , - 、`¨ 、_-イ. . . .ゝ-. . .ヽ_ l / /
l { {ヽ、_＞. . . ._, . . ／. . ././. . . . ..、 l { i
l li {__,<. ノ. .／. . ../. . . . .ゝ{. . . . . . .i { ヽ {
, ＼ ＼. .／ol. . . ./. . . . ./. .l. .l. . . . . , 八 ＼ ＼
', -=＝ﾌ. .lﾟ。/ ィ./l. . . . ./. . .乂__、. .从 `ヽ ＼ ヽ
ゝ_, 彡. . . Y. /＼{ l.. . . / l. l.l. l＼. . .八 ＼＼＼
/. . ._ノﾌ..ｲ^f-ﾐ､l. .ミ/_厶N. l _,ィ. . . ＼ ヽ } }
/／{/ }. .l､.f少 l.,. ./ｨ-=、l. l///| トゝ⌒＿＿ // /
- <__ ／lﾊ 从 V 、{..少'l. l/／.ﾊﾉ`¨ ￣ - ＿＿ // /
／-=' __: : : } ＼ ゝ- _'_ `¨ ﾉ.ﾉ. l. . .└--＜￣ -- __ ／
／: : : ::/ フﾊ _r-y_,,,,---= ニ__`_--=＜__＼. . . 、__ ﾐ 、
ゝ、_/ // ￣l;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;iﾉ ､ヽ三三三7o7: : ＞=- o入
＼ { { l--- {;;{;;;;;;;-- >ﾍ }==彡￣￣￣: :-- _└-< ヽ
` -弋_ _V/／ ゞ-' [三]ﾉﾉ< --＜┐: : /: : ﾍ ＼: :＼ ´ 、
└┘----=ﾍ ゝ:::::::_ﾉ:¨´::l└─┘: : : : : :l:i ` 、: ヽ }ﾄ、
/}､＼>( 入:::::::..、＼:＼: : : : :/l 入__ノ }
l:lヽ ;;;;,, ￣ L___ク 、}: :＼ : l: l ＼__ _ ノ、
l:l ＼;;;;;;;;,,,,,____ L ／,人: : : :/: :l ヽｲ;;;;;,,、
l:lヽ、___><;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ:/ ＼_{○| {;;k;;;;ﾉi
ﾉ:l / ｀¨ ─ﾌ: / ￣ ゝ)ヽ}ﾉ
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ゝ -/ ` -===／／
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/__ _ ／: ／
/: : : : : : : ::/
まあこのように完全に掌握できているというわけではないが、
それでも地脈を味方につけた緑は脅威だ。
原理的には世界内における全知全能に等しいのだから。
全盛期のプレインズウォーカーでも歯が立たなかったエルドラージを焼けたのも頷ける話である。
| o _,|∧_. --. ._///＼ ＼
|-､__ﾉ |: : : : : : : : : ｀ヽ/＼ _ﾊ
〉､＿ノ: : : :.|: : : : : : : : :ヽ ＼＿}
/: :/: : : :.,: :.:.|:|:!: |: :/: |: : : : .
/: /: : : :_/:_|:/:从､:.∧:_|: |: : : :.
':': ':.:|:-|:/: /|' {: : : :| ´l:/｀:.:.|:|: :.',
l:|: |: :|: :}'{:/ ∨:_:｣ /' Ⅵ|:|',:|ﾘ
;:|: : |:|: :| ｨ≠ﾐ ,ｨ=ﾐ |: |:| }'
/:|: /|:|: :| , ,: : ﾙ:,
/:/ｲ: 从:.ﾑ ＿___ ﾑイ: : |
/: : : :|: : : |从、 乂__,ﾉ イ: : :|: : :|
/: : : : :|: : : : :|＼ ｀ ーｭ´､ : : : j: : : :.
/: : :,.--乂,: : : }/∧ | |,: : : : |:_: :., :.
,: : :./ ヽ: : |/ ト､ ∨､: : : |∧:.| }l
/: :./ ､ ,: :| , ｀ Ⅵ ､: : :. ＼:|
,: ／ Y}: :| :. ∨ ヽ: : . ｀ヽ
/: { |{: ﾉ } ､:l ＼ ､:._ }
/: :/＼_,.ィ///丶｢: ﾉ＿,.--r-r-､ヽ > 乂: } /
, : / /{///////〈: ﾉ´ || ∨ ｀Y´￣乂_}l∨/＼
/:./ /: :|￣￣｀Y/从 || || }//／,
,: / ,: : ; ,:{_/ 、 jj / /イ :.
「とまあこのように、ニッサさんの能力にも」
「五法則が結構当てはまると思うけど、どうかな？」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
魔法法則のまとめは実際助かる
ー 、、
ヽヽ、
｀ヽ、＿ ＿x＝＝＝＝＝x__寸ヽ
＼洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲洲レ三＝-
ｨ彡洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄく、
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i!笊ヽ
イ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄﾏ !i州州州ﾄ洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾑ!
ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 iﾏi!i州州州 洲i!洲ﾘ洲iﾏi!i州州州 .
仏从 洲ﾘ洲ﾘ洲iﾏi!i州厂 ﾏ ﾏ洲ﾘ氏 ﾏ 〉洲ﾘ洲iﾏi!i州州ｲ
从// /洲ﾘ洲iﾏi!i州州 ﾏ ﾏ洲 !i! ∧/ /洲ﾘ洲iﾏi!V
Ⅵ ｲ洲ﾘ洲iﾏi!i州ヽゝｨ＝-ﾏ 乂! ｀ ＿＿ /洲ﾘ洲iﾏi!ﾘ
Ⅵ |´洲ﾘ洲iﾏ!洲 /7γ⌒r ｀ ´ ヾｲ洲ﾘ洲iﾏ
.Ｖ i! 洲 洲ﾘ洲iゝN ﾚう::::| ∠三ミｯ. レ洲ﾘ洲i! ⌒ ☆
.| | 洲 从洲八ゞ ゞ::シ , ｀彡洲ﾘ|V州
| | 笊 从从| ﾍﾍ｀ | /州 ﾊ|｀
.| 笊 //＼ミ, ＼ ! //彡ノﾍ
ヽ、 ＞、 ＿＿タ .ｲ彡ｲ
(⌒ヽ、. ｲ州| ゝ
｀ヽ ヽ、 〉―-く_ ／ ∧ゝ
r＜ | ィ-＜ ヽ＿） |:;:;＞》i
| イ V￣￣ /
ヽ~ｲ ｲ ＿＿＝へ、
......イ∧i! | .|三三三ﾘ三ゝ＿
＿＝三三三三三|三ﾘ .! ｝三三／三三三三＝――＿
|三＼三三三三三|三|ヘ、 _ ノ |三／三三三三三三三三三||
|三三＼三三三三|三＼ ＞-く八-＜ソレ´三三三三三三三三三三|
『そう言ってくれると頑張った甲斐があるよ！』
『さて、魔法はもうちょっと引き出しあるけど続ける？』
『それとも別の話に行く？』
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ：済み
・リリなの
・英霊
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『英霊とは何か？』
『ナーサリーちゃんみたいに信仰単独で英霊となった存在も居るけど』
『基本的には実在の英雄偉人が元になっている』
『原則として【死んだ英雄】が死後信仰され祭り上げられ』
『アラヤやガイアの守護者となったものだ』
『さて、ではなんで死んだ英雄でなければならないのか？』
『あるいはこう聞いてもいいか』
『【英雄が死後残し、英霊の材料たるにふさわしいものは何か？】』
そこから生じるある種の信仰？
｀ヽ、
, ィ ´￣￣liヽﾐr==.､
ｰ=チｲ/,' ,ｲ.i! |li!|lｉﾊ,Ⅵiヽ､
,.イ'州ﾘi!,i!-Ⅷli州lﾄⅦli,l|.|lﾊ
,ｲ州ﾘ州li| Ⅶlヾ.l|i 州Ⅶl州
.〃liｲli.州!.,ｲﾃﾐ.ヾ 'ﾃﾐヽ.ﾘ州|l、
/ i! .Ⅶlil!.i!.l;リ .ｌ;リ i!lilﾊlﾑ、
, l l!弋iﾄ､ ! ,ﾘ |ｲ!
l ｲilﾐ､ r‐┐ .ｲliﾄ!
,ｲ l::＞.` '.イ:ﾘ lﾄ､
._,ｨ'//|ﾄ､ヽ_ヽl.∠ノ,.ｲl'//ヽ､ __
rﾍ'////,l'//ﾐ┐.! .r彡'/|l/////,ｲl
_,ﾉ'∧'///,l////l､.!ノ/////////'//ﾊ
i'ミﾐヽﾑ////////,O'////////,'／//ﾊ、
,ｨ仁ﾆ=ミ､ﾑ'///////////////iチ=ﾆ二三i､
,.イ'//////＞ﾐﾑ'//////////////ｲ=ﾐ///////ﾊ
,ィﾆ二三ﾆ＞' . Ⅴ/////,Ｏ'/////// ｀ヾ//////,ヽ
_..イ///////／. i//////////////i ヾ//////ヽ、
,＿ィチ'////////／ ｌ'/////////////l ヾ//////＞, ､__
,ﾘ:::_;＞ﾐ,.'/////／ ,ﾙ'/////O//////{ ヾ/////////≧､
. ,ｨ' r―' ﾊ;///／ l//////////////ｲ ヾ//////ヽ、｀ヽ,
,ｲ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣l!
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.|ｌ ・ ・ l|
.| |
.|| l.|
ｌ| ･ ・ :|:!
|| :l.|
|| l.|
|| ･ ･ .l:|
『それは死後である必要は無いだろう？』
『ではもっと単純に聞こうか』
『人間の死後、死体の他に残るものがあるとしたら何だと思う？』
ｨ彡洲洲洲洲ヽ、
ーイ洲洲洲洲洲洲ハ
/洲洲V洲VV洲洲洲
ｲ/洲从｀ヽ|!｀〉i! V洲ミ
|/ 洲从'5} ｀ 5ｿ>/ﾝﾉ
| ', ',从、 ｌ , ｲト、
,x>,￣ ／レ´|
ヽ-<ﾘ~/￣＜彡x_
xイ代! Y |彡三三/三＞
f彡三三>く三三三V三三/
r,-＿ |三|三三><三三 ∨三三|
E三三 ヽ、 〈三|三三三三三∨>彡＝ﾆ|
｀ヽ_ ￣ﾆﾉﾊ |三|三三ｏ三三く -＝ ＿_| イ＞―ｘ＿
|￣ン/弋ﾉ三|三三三三三|＞＜三⊂イハ（ 、 ヽく
＞＜三三ヽﾘ三三ｏ三三Ｖ￣|三／三三ハヽ /ミミヽ
ヽ三三/三三三三三/ 乂三三三三ゝソ ｀ヽミ}
｀ヽソ三三ｏ三三 人 ゝ-イ
ノ三三三三三三（
／三三∧三三三三∧
V三三/ V三三三三ﾊ
『答えは「魂」だ！』
『死後概念があろうとなかろうと、魔力が存在するなら』
『脳内情報を記録した魔力は魂となって』
『人が死んで脳が活動を終えた後もしばらくは残存する』
『まあ死後概念が無ければそのうち霧散して中の記録も消えちゃうけどね』
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『例えば第一天〜第三天時代の神座宇宙や』
『型月宇宙、ノーライフ宇宙やマンドレイクフォレストキング宇宙はそういう法則で成り立っている』
『魂はあれども、肉体の死と共に遠からず魂も死ぬから死後は無いも同然。そういう微妙な世界だ』
『でもこのとき、魂という魔力の塊を補強するような別の魔力があったらどうなると思う？』
,ｨイ／ｲr '´ ,／-─イ,
/ﾚ' / / ／ ,／ '7
| / ,i / , ,／ / ,/
|ヾ l { ! / ／ ,／ ,.ｲ
{ ヽ、ヽ ヾ、 { /／ ,.-イ / |
| 、|｀`丶-､',.r '" !/ /ﾉ
|, | _, ヽ_,!
rヽ!Ｔt-..、 rﾋ.:ﾌﾉ fヽ
ヾヽ ヾ ='｀ ´ ￣ ﾉｿ
ゝヽ |! /Z
[__|｀＼ ‐=‐ ／l__|
_ -─‐--＜｀＼ ,rｪ─'l 丶 __,. ' |`ー‐ｯ､ ,. -‐ ､ ＿＿__
,r' ´ `ヾ、 ＼/ ヽ,rェ| ＿＿ |￢,/ | ,／ ,r ",. -' ´ ｀`丶､
,! ` ､ ＼ ＼ ヽ;;;;フ´_rｭ､ ｀く;;;;/ ／ ／,. ｀丶
|::. , ､ ヽ、∨ `i::｢ ∨ ／ , ' ,. -'´|
|:::. i, l, |:| / / ,. '..:::::::::::|
,l::、 l l || / l ,. ..::::::::::::::::|
/＿ ` l l | / | .:::::::::::::::::::/
∠＿＿｀ 丶 ､ /`'=､ゝ._,.ｨ.;=''"| ...:::::::::::::::::::ｲ
／ `丶、 ノ_,.. -‐';:::::::;'- ､ l ＿＿＿＿_,!
／ `ヽ、ヾフ ∠::;丶、 ,. '" !::::::! `＼ _,.r':::::＞､ :::::|
────‐---` ､／ {／`ー' l^Y^l ` ----イ ￣￣ `丶､ ::::l、
::::::::::::::::::::::::::::;r'´ |:::. / ｌ :::| ヾ｀＞ .:::::|￣ ´
:::::::::::::::::::::::::ノ l:::: / /lヽ l .:::/ヽ、 .::::::::＼
『例えば「信仰」という情報を記録した魔力で魂が補強されたら？』
『魂は霧散せずにこの世に留まり続け、最終的に形を保ったまま地脈の流れに取り込まれることになる』
『これが「英霊」だ！』
『この際、信仰という魔力で補強された分、元の本人とは少々変質してしまう。良くも悪くもね』
それが極端化したのが無辜の怪物だが、無辜の怪物ならずとも、どの英霊も大なり小なり信仰の影響は受けているわけである。
『引き換えに、本来短時間で消滅するはずの魂を長期間にわたって維持できるわけだ』
ーニ>州州州州州州≧=x
x≦州州ﾚ州ｲ州iⅧⅧヾⅧ州≧zx
州州州〃州州ﾊi!ⅤⅧ从Ⅷ州州州＼
ｲ州/〃i!i!/〃Ⅷi!| 川川ⅧⅧ州州从从ヽ
州州ｲ川ﾚ/￣Ⅷ州州州Ⅷ州州州州从从
ｲ州州州ﾚ Ⅷ州ﾘ Ⅷ Ⅷ|!州州州州ﾚ从
州州ﾍⅧ| ヽⅧ| | Ⅷ V州州州从从
州州! V ＿_ヽ、 Y j ,' 州州从从从
州从! 伝ｲ:::::｀ヽ ー /州州从|!ﾊﾍ
j∧|| | ∥|::::(⌒ γ｀ヽ、/州州シ |!! 寸
〈 寸〝 ゝ-:ソ ｲ:(⌒ i /州州ｿ || |
~ヽ ヽ l ゝソ ﾚ'从从/ |
ハヽ ﾉ ｸ从ﾚ' | /
川 ヽ 、 /´Y |
' ﾉ ＼ ー一 X
｀＞ 、 ＞、 ＜
＜ ＞ゝ:::＞- ＜"
三三≧x ＞ く:.:.:.＞ 、
三三三三＞、 ﾍ:.:/￣フ
三三三三三≧ ∥ /
『そうだね！』
『そうして分解されずに残った魂こそが』
『英霊、というわけさ！』
『さて、この観点で見ると』
『大聖杯を地脈に繋がなきゃいけない理由や』
『魔術師が地脈を重視し世代を超えて同じ土地に定住する理由がわかるんじゃないかな？』
『まあ一つには地脈が魔力源として重要ってのはある』
『でもそれだけじゃないわけだ』
マナノード(遠坂)とか確かに役に立つね
. ＼｀⌒ヽ__
＼.:ｉ:ｉ:＼ヽ _＿＿＿__
≫…ﾍ `、-‐―‐- .._ ／.:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／
_,，-‐'´イ ｀ く.:i:i:i:i:i:i:i:iイ´
｀⌒７´ ／// ⌒Yﾍ≪⌒ヽﾍ
. /' ／ 〈/ Y レ'|i:ｉ:＼ 什
.' '/:. ／{: l | l|ヽ l| l | ﾚﾞ |i:i:i:i:i:V i|
| i| |:. ′{l 斗tﾔ「| 「 ｊトt､ｉ| l ﾄ､i:i:i:i:| ｉ|
Ｎﾚ|ｉ |ｉ |乂ｨ行圷 ﾚ行弌j ﾚ'^| ＼ｉ:| ｉ|
|ｉ |ｉ |: N( krｸ krｸ )》 从ｲ )' ｉ|
. 八圦jト|从 ' / / |ｉ `､ ｉｌ
|ｉ i| :.:>､ ｀´ / / ⅱ i|
,x=x､ |ｉ i| i:.:.:.:.〕¨´_/ /l ｉi i|
||￣|| |ｉ i| |>'´ |/// / ｀＼ ii il
||＿|| |i ri| | Ｌ'/ / ,ｨｆ>i､ il
r |Lｪl|| |i / ｊi乂_＿|〈 〈 ,ｨｆ'／'⌒ｌ ｉl
「ｊ「示l| |/ ｊレ≪⌒≫ｭ )ｆ'／ . ﾞ │ ｉ|
{ ｊ|i圭l|/ / 《小》'ヽ／ /' ｌ i|
`T¨¨´) ,《 /∧ﾍ トvイ l: | i|
ムイﾆ》､寸>,// vﾍ乂乂 :!:. | i|
《ﾆニイ ＼ // vﾍ_＿__|: | i|
｀T´ ,ノ｀´ Vﾆニﾆ|: | i|
/｀¨¨¨´∧｀ ‐- -‐ ´￣丁ｌ │ i|
. /.:. ..:/ 入 メﾍ | | i|
「理屈としては概ね禁書魔術と同じ」
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
「この法則に基づいて、地脈の中の神様や英霊の情報はしばしば現実に逆流してきます！」
「これを人為的に引き起こしているのが、禁書魔術であり型月魔術なわけです」
「例えば英霊の情報を人為的に逆流させたのがサーヴァントと言う感じですね」
「であれば、地脈にアクセスしていた方が」
「地脈の中の情報を現実に引き出しやすいですよね？」
「魔術のエネルギー源というだけでなく、情報源という意味でも地脈は重要なわけです」
＿_ ,ｨ _＿＿_,.r‐ｧ
ヽ、￣¨¨ヽ、 ,.. - …―- ､_/／,. -一'¨／
＼ ｀ヌ´ ´￣｀ーく
/´＼ ｖ′ ／ -―-､ ＼＿_
. / ,..＞ﾊ / / ｀ヽ 、 ＼ー'´
/ i ｲ ヾ| ,' / // , ﾊ ヽ.| ヽ ヽ
| ! | l ,' //_/ / ! ,' ! ﾘ ト、 !
/ ∧ | 'T「「∧ﾊTト //ﾑL}| | ｌ ',ﾚ′
. / ／ Y´! ｨfひ弓ﾄ //ｆ元ﾄﾘ,.ｲ ! | ﾄ､＼
/ , ' ∧ ! ﾄヒz::ｿ ﾋzｿ彳/ｲ ,'人}￣
ﾚ′ / ｀| | :.:.:.:. , :.:.: ,' / /イ
/ i ハ ｒ_ｧ ,ｲ∧ |
,' |,' } 丶、 _,. ＜ |
! ,-ｧ / ト､__,.⊥、 ｜
|. ／ / ∧ ー- ,r ＼ ＞-､ ',
| / / ! i! ⊂ﾆ´ｧ'" ＼ ＼
|,' ,' |ﾘ i!＿__ ／_,.ニ、 ヽ ＼
ｌl ヽﾄ､{ /／ ｀ー┼^ーｔ‐､_ ', ',
|| ,''´ `i! ', }" | ',
|| !::. i! ！| | ！
!ｌ ﾄ、:,' ::.......::::: i! :...:: | ! | |
ｌ｜ | Y .: _,. -―┴＝=‐}{ ! |
|｜ ! K´￣ ハ / !
| ｌ | ', ト､_ ノ |
| ! ! ', ｜ヽ、 ｜
. ,' ,' / i: ', i ｜
. ,' , / ', | ｜
ｌ ,' ｒ＝= ､,,_ _,. ﾍ | |
| ,' ,' ￣｀¨¨¨´￣ } ! !
| ,' f'''￢- ､ ／ ',| ｜
,' , | ＼ , '´ || ｜
／ / | ヽ、 .: / i! |
「ですね！」
「地脈を自分好みに改良して、マナの色を調整しているわけです」
「まあ細かく言えば、自分たちの血族も地脈の色に合わせて品種改良します！」
「そうすることで地脈の色と自分たちの色を近づけて親和性を高めているわけです」
「これは引き出せる魔力が増えるということでもありますが」
「同時に地脈の中の神様や英霊の情報にアクセスして現実に引っ張り出しやすくなるということでもあります」
「これを「魔術基盤」、と呼んでいるわけです」
「なので、土地に根を降ろし、地脈の改良と自分たちの品種改良を続けた家の方が」
「その土地の地脈に宿る魔術基盤との相性が良くなって、より強力な魔術師になるわけですが」
「同時に土地への依存度がどんどん高まっていくので、引越したら一気に弱体化するなんてことが起こるわけです」
何故か、冬木の聖杯では東洋の鯖を呼べない事になってるけど（エミヤとアサ次郎を除く）
／ ｡r≦／}i!｀ヽ.
_／≫'~ .／ i!ﾉiレ'7ﾞ:,
_,.ｨ´￣｀ヽ ／ ／ ／､ }'´ ;! i i
／≫=-'´｀ヽ '''’ ／ ﾔiｯ､ﾞ:,ﾉ ,.ｨ’,! i} !
レ｡r≦二 ￣ ＼ ＿ ≫i" {ﾔiヶi i ',
/{ 弋r´ ／ ｰ―ｧ''´ゝl ‐ｧ l l }:､
＿ ヽ '´ / ＿ ..ノ ` l / ｰ= ､ヽ. /》､ Vヽ ）
ｨ´ ＿＿ ノ _,τ ／下/＼_ ｝7 ﾞ' /´ ノヽ 〈
/ r'´ `'ｰｧ.＿＿＿ ／ｨfｱ! ＼ ヾ:､_ ..イ ＿,.ノ}:､
. ヽi ////////≧s./ ｀ヽ: : : `'ー―i{､´ r'´i | 》 i!
. ＿.｡ｒ≦｀ヽ/////////¨｀ヽ ＼ : : : λ :ヾ:､;! ﾉ／ .ﾘ
ｨi´/////////// ＼.//////////＼ ＼ : 《 〉: :} i!s｡.' /
.. ｡r≦/////////////,.z=ｧ｡r≦ 7=*'¨/￣ﾑｨｉ7 ＼〈》V ﾘ }ﾞ:,｀ヽ.＿
f////////////｀ヽ￣ 〉 / :､ 《z=―=《==ｧﾑ / i}/∧ V//∧
.. |/////////////// v'´｀ヽ 〈 .r'´ r*'" ｀ヽ〈､ ｉ /} }//∧ V// }
. `'≪//////////////// λ ζ i}ﾉ i! :, ﾑ､〕}_// i}////V i!//l
. `'ー─ *､///////// } i! / ／i! i! ｒ‐､｀ヽ.} 〃///// i!//!
￣ `'≪///ノ ﾄ､ i!} /_ﾉ i! i! | `ヽﾑ ////////i}//i
ヽ.ﾉ ! i! r－〈. V/l ｌ ﾄ､>､ ヽ//////i}//}
∠......人 } ﾉ＿_λ ヽi!_ ノ〈 〈 } i!///// i}//!
}ノ／ V//｀' ｰ'’///∧ V .///////i} /i!
V///////// ∧ V //////∧/i}
V////////// ＼＼ /////∧i}
V////////////〉. ＼ /////i}
さて、英霊というのはこのように、死者の魂が核になっているから（ナーサリーみたいなタイプを除く）
基本的には生前の本人の生き写しだ。
「魂」に記録されていた記憶を再現しているから、
記憶や人格やスキルも概ね生前のそれをなぞっている。
ある意味では英霊召喚が死者蘇生とされる所以である。
しかし、生前の本人そのままと言うわけでもない。
「本人の魂を構成する魔力鎖」だけでなく、それを補強した「信仰を記録した魔力鎖」も混ざっているからである。
この「魂魔力鎖と信仰魔力鎖の混合物」こそが、おそらく「霊基」と呼ばれるものである。
以前
＞2436 名前：安価のやる夫だお[sage] 投稿日：2016/09/04(日) 00:23:50 ID:bqX/6CRE0
＞霊基って魔力鎖の親戚というか英霊の魔力鎖のことだよねたぶん
というレスがあったが、まさにその通りというわけだ。
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i ) ＿＿＿( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ）
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |
＼ ／
「だおね！」
「地脈に含まれる信仰魔力鎖は」
「当然、その土地に住む代々の人間たちの信仰に由来する」
「なら、その英霊や神様を信仰する人間がほとんど居ない土地では」
「信仰魔力鎖が少なくなったり、品質が悪くなったりは当然起こりえるお」
〜を含まないっていう一文を書いておいて処理上エラーが起きなければ出てこないようにしたからじゃないかな
ただエラーが出た後に開いてる器にその辺の善さげな亡霊入れたらヤバイ級剣士アサシンが生まれたけど
神霊(ガチ)分析して死ぬ存在かどうかもわかる位解析済みという凄さ
. ﾄ /i:i:{/i}／i:i:/
. ___ /i/:i:i:/i:/i:i:i:ｉ/i:‐‐-ミ
＼＼:{i:ｉ/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i<⌒__
l:i:i:ｿi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞
/:i:i:i＞^^丶j⌒＼i:i:i:ｉ:＜
／:i:i/:{ 斥ｧ j/_):i:／
⌒ﾉ:i:〈埓ｫ }i:{´
｀¨⌒ ; ,小〉
个 ｰ ' / iト
}≧≦ﾆ=-〉≧=-=ミ＿__
. rく⌒ﾉ‐==‐彡'ﾞ / /
. 〈 〕l⌒≧=- ／／ ＼
-‐ 〕lト=-=ﾆﾆ=‐=彡 'ﾞ ＼
／ [〔〕] ＼
／ ＼ ｀''〜､、 ＼
/ / 八 ｀''〜､、 ‐-ミ
. / イ ｀`〜､、 ＿＿__ ＼
/ ／: :.{ , ｀`〜､、 ／i:〉 ＼
. / ／ T〉 ; ＿＿＿__ ｀`〜､ .,,__,,. イ__／ 〉 ∨
/ ＿__/i:}／ ヽ { l ＼} : : : : : : :. :{__r‐‐‐=彡⌒>: :.＼〈
./ / 〉i:i:i:i:i:i〈＿__/ } └― ‐ - ､/: : : : : : : : :.′ /: : : : :＼
/ / 〕i[i:i:i:i:i:i:i}l[ ＿ ┌― ‐ - ミ{: : : : : : : : : 〉‐====‐ _／: : : : : : : :∨
.′ ｲ / ∨i:i:i:i:i:// } ; | ∨: : : : : ／⌒¨~^丶 〉: : : : : : : : : : :.',
. ／ ／:.:.〈 ＼i:イ/}＿__/ └―‐‐‐ ﾉr‐┐／⌒＼ ／⌒: : : : : : : : : : : :.',
/ / : : : .′ ≫==≪⌒¨ ⊂ﾆﾆ〈￣￣ ＼ 〉⌒: : : : : : : : : : : : : : : : :',
. / /: : : : :{ ／ 》k i{ ,.｡r≦>＼ 丶__/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
そしてこの「霊基」というもの、サーヴァントにとっては己を構成する情報そのものだが、
同時にあくまで魔力の一種である。
従って、通常の魔力と同じく魔術や宝具の燃料とすることもできる。
例えばFGO6章でオジマンディアスが自分の霊基を削って砲撃ぶっぱしていたシーンはこの例となるだろう。
魔力を使う＝霊基が薄まる＝存在が薄まる、だからかな
|V ,ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i /
|:iV ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
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l{i:i:ii |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｡s＜⌒
l{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_｡s≦-=ﾆ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
l{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＜_____: : : : : :＞s｡:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: /
V:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir――――ミx_: : : : : : : :＼:i:i:i:i:i:i〃: :`ヽ:i:i:i:{
ヽ .{:i:i:i:i:i:i:i:iﾚ': : : : : : : : : : : : :／ : : : : : :.:.＼:i:i {: :|: : : :.Vi:i{
.刈:i:i:i:i:i:i,:': : : : : : : : : : : :.／/: : ＿,: : : : : : :＼|: :V:./:.j{i:i:i乂__＿＿
从:i:i:i:i:≧s｡_: : : : : : : : :/ ./く ￣}｢: : : : : : : : : : :.|/: /:i:i:i:i:i:＜ _jI斗-=ﾆ¨¨¨¨＞ミ ____
＼:i:V｀`:.-=ﾆ__: : : : レi{乂） ∥ : : : : : : : : : : : :ノi::i:i:i:i:i:i:i:i::i≧s｡_-=ﾆ ¨¨¨¨¨¨¨) }-=ﾆ⌒ ＞s｡_
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＼弌乂)ヽ: : : : : : : : : : : : : :,イアy : : : :.}: : :|i::::::::＞s｡_ .／ / _ｱ
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{/ ＼|: : : : : : : : :.:／／ | |: : :./: : :/:::::::::::::::::::::::::::::_- / /
└―＝: _ ／イ{ //: :.:/: : :/::::::::::::::::::::::::::::_- ./ /
7＼〕iト .,从＿.／.': : :/: : :/:::::::::::::::::::::::::::_- / /
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り ＞: : : : : : ／: __ノ::::::::::::::::::::::::::_- _ｱ __/
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/ ｱ::::::::::::::::::::::::::::::/ _ｱ __ア
まあとはいえ、英霊にとって霊基を削ってぶっぱするのは、
己の血肉、あるいは下手すると魂を削っているに等しい。
蛸が己の足を食うようなもの、あるいはそれよりもっとひどい自爆技だ。
当然、非常時でもなければやりたくないことなので、
通常は霊基を削って魔力燃料に変えることは無い。
やるとしたら逆だ。魔力燃料を霊基に変えることで、霊基を補強するのである。
現実に引っ張り出された英霊の霊基、魔力鎖は常に崩壊し続けているので、放置すると消滅するが、
魔力鎖は他の魔力を材料にDNAのように自己複製する性質があるので、魔力を食えれば自分の霊基を自己複製させて増やし、損失分を補填するのは容易い。
英霊が通常マスターを必要とするのはこれが故である。
逆に言えば魔力を補充されれば、霊基という器を満たすことである程度回復速度が上がるからな〜
器の修復が必要なレベルだと魔術補助ないと時間かかるけど
『実際すごいよね。カルデアの技術力』
優秀かつ世界に貢献してる非常に珍しい組織
, -
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,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' Ⅶ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|! 上 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' []「七ﾌ ,州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! ﾉ､ｌｌｒ 州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ￣￣ ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 ､ ＿_, ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
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,fニ三 ｀ﾏ7777=ｚz,､_｀`ヽ_
,ｲ//////ﾆヽ////////,] l ,､,!
ﾙ///////ﾆﾆ',////////| !.ﾊ|
///////i/ﾆﾆﾏ////////i(⌒)ﾐ,､_
}///イﾆﾆﾆﾆﾊ//////////77///ﾊ
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i´=ﾆ二三ミﾐ///////////////(⌒)/ﾆ |
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／ ヽﾇ ∨/////////////ﾆﾆﾆ|
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′-‐´| , , ＼. ////////// -=ニ三三〈
l. ハ l､ l＼ ＼//////////∧三三ニｌ
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L.ﾉ .| l ﾍ_.'////////////////∧三三ｌ
.し' ,イ///////////////////∧三ﾆｌ
『そんな感じ！』
『魔力鎖って言っても一本だけポツンと浮かんでいるわけじゃなくて』
『複製された魔力鎖が物凄くいっぱいアボガドロ数オーダーで固まっているんだ』
『なので、霊基を使えば減るけど、魔力鎖の数が減って薄まるだけで』
『すぐさま消滅とか器官喪失ってことにはならないし』
『魔力さえ暮れれば魔力鎖を複製していくらでも再生できるんだよね』
努力の天才と言ってもおかしくないロマニと
同じく神代から目的は違えど技術に手を抜かなかったレフと
座が認めた万能の天才ダヴィンチちゃんで出来てるからね〜
ダヴィンチちゃん、本来は宝具を完全解析してもっとど派手にカウンターするのをカルデア運営のためにリソース咲いている状態らしいし
『誰が見てもまっとうな正義の味方で救世主だよね！』
アマッカス「だが人理焼却という試練なくして彼らの輝きは（ｒｙ」
、_
, ｰ=洲州＝-x__ヽ、
´,ｲ州州州从州州乂
,/´州从ﾚ 州州州州ﾊ
ｲ州!/5j V!,｣L州州ｿ
| 川! ~ i. 2ﾘ从/V
ﾍ l―l rv州ｲ
r―ヽ二 ≦へ く
八-l Y 二- Ｅﾆ |
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j三|三三三ｏ三三/とシ´八
〈三Ｖ三三三三三へ三三Ｖ i|
＿＿ j三ﾍ三三ｏ三三三Ｖヽ三∧ｿ
＞- ヽ＞x＿ rイ三ﾚ|三三三三三∨｀ヽ三リ
,彡三ｨ´ j三三三ﾍ三V j三三ｏ三三∨ ｀´
´￣￣~∨ム三三三シ f三三三三三}
｀￣￣￣￣ |三三ｏ三三/ﾙ
ノ三三三三三ハ
『ぐだ子・ぐだ夫ちゃんも勿論すごいし偉大だけど』
『技術者連中も人類史に誇れる豪華メンバーだよねｗ』
『このスレだったらカルデア研究班が主役を張れそうなくらい』
ヽ ヽ_ ,ｰフ洲州州州州州州弋__
.γ⊂ ヽ ,ｲ洲州州州州州州州从
ゝ＿r〈 ｲ 洲州Ⅵﾏﾏ!ゞ_ﾒ州州州}
ヽヽ / /州州ｲ鬱 ﾏ ｰ鬱/州州j
ヽヽ ! |! 从|', 〈 ¨¨´从从(
ヽヽ | ´ﾍ ｰ==- ／レﾘﾊ
ヽヽ 〉 、 _ イ￣//川、
ヽヽ | | |~ヽ´::::..／///三ヽ
ヽヽ ｲ∧ヽ、r彡´イ/三三三ヽ
ヽヽﾆ- 、 /三三｀ゞ__厂／三三三三ﾑ
}二ミ´ヽ ,＼三三〇イ三三三／三三
{二ﾆ| しv ｲ三＼三三三三三ｲ三三∨
ゝ＜__/三へ、 |三三入三〇三三|三三三}
./三三三＞イ三三/ ヽ三三三/ゝ三三ﾘ＼
´ヽ三三三三三三´ |ヽ〇三/ ｀―＝V
｀ヽ三三三/ ,ノ三三三＞x＿＿＿|
｀ヽシ/ ノ三〇三三三|三三∧
『あ〜さらっと流したけど』
『霊基が自己複製するってイメージわかる？』
『僕としてはPCR法のイメージなんだけど』
理論的には間違っているが認識的には合っていると思う
縦に裂けて対応する半分を周りから集めて二本に増える
…ねずみ算だから魔力が多いほど有利なんだな
, ＿＿ヽ、_
／::::::::::::::｀:Kヾ
ｰ＝イ:::::/:::::::ヽ::l::ヽ:ヾ、 ∧
/7:/::|:::L:::::::ﾚ屮::::|:::ζ / ヽ
´/ｲ:::从! ﾏﾏ!｀±イ::::炎 }／ﾆ
∧ .|:||从从ラｼ ラｼ从ミ .|／ﾆ
/ ヽ ヽ ヽ从、 ニﾌ イく,ノ7 |／ﾆ
}／/i ｀ ｀ ｰ≧ｲr彡／:.:.:.ﾚ .|／ﾆ
ﾏ／|N ｰ=ヽﾆ:.:.:.｀。´:.:./＞:.l r7TTTTｌ
ﾏ／N j:.:.|:.:.。:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:〉ﾄVVVソ
ﾏ／N ﾉ:.ﾘ:.。:.:.:.:.:.:.∧/:.:.乂彡⌒
,_」≦三ﾍ>ｲ:.彳。:.:.:.:.:.:./ }>:.:.へ弋
ﾏγﾍﾍ-|:.:.>:.:.。:.:.:.:.:.:.〈´ ´ 了
└┴┘:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.弋
,´／フ:.:≦|i:.:.:.:.::へ、そ
,;'｀ /:.:.:.:.:.:＞＜:.:.:.:.:.:.弋_
; ,／:.:.:.:.／ ヽ:.:.:.:.:.ヽ ｀
ﾏ:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.弋
/:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:ヽ__
、_rイ:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:./ノ7
ヽ:.:.:.:.r┘ ｰﾏ:.:.:.:.:/
r＝ｲ:.:.:く く:.:.:.:.ヽ
ﾑ三三.ソ 〈ミ弋ゝ
｀¨¨¨´
『そうだね！』
『そして原理的には一本でも残ってればそこからいくらでも増やせる』
『なんで、英霊は身体欠損に比較的強い』
『人間だったらもげた手足や内臓が生えてくることはないけど』
『英霊の場合、無数にある霊基の一本一本に全身の情報が記録されてるから』
『霊基が一本でも残っていればそこから自己複製して全身を再構築できる』
----霊基
｜｜
----霊基
＋
- マスターの魔力
↓
----霊基
----マスター魔力
----マスター魔力
----霊基
↓
----霊基
｜｜
----霊基（マスター魔力由来）
----霊基（マスター魔力由来)
｜｜
----霊基
【イメージ図】
,ィ=‐
,ィ777ﾁ777＞､
ｲ////////////ヽ、
ﾊ////ﾊ///l､l//,l//ヽ、
l/////ｌ‐ｌﾄﾐ|､|ヽ////ミ=-
ﾉ/////|` ` ヽ! ﾘ.|//ﾄ､
从f.Y:ﾄ| ､_`,. ､__!｣;ﾊl、
´ ト|-､ ￣ .ｌ l/. ﾊ
__,l| ヽ、―‐ .ｲ|;;;, , l
,|､`ー--`ｰ_ﾁ |;' | lハ
_,.イ///777] Y｢77,'|;; | lハ
,r=ﾁ//////////,Ｌ｣///,l;;;;l;;, V,;ヽ
|/ヽ｀ヽ/////////○//,l .l;;;;,, .V.ハ
|,|//ヽ,'ヽ////////////; l'' V .〉
fﾁl!///ハ ｌ'//////////'';;;; | l;/!
|≧ミ=-チ!|//////////｀ｚｚ'|__ ／ |
///////Vミ////////○///|l/ミ=ｲ//ﾘ
///////,ハV/////////////|ヽ/////
.//////// ∨////////////l、｀￣´
//////// 〉////////○//ﾊ、
.//////// l///////////////l
//////// ///////////r‐ｖ//ハ
『うーんまあだいたいあってるかな？』
『たこ焼きの器自体が増えていくわけだけどね』
、-=≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧。
￣￣／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒｀
／::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/::/::::::::::::::::∧:::::::＼::＼:::＼:::::::ト、
,:::/｝:::::::::/lⅣ V::::::| ヽ:::ヽ:::::::::K＾ ＼
Ⅳ ,:::::「ヽ_|＿__.V::::! r-ﾐ ＼l从.＼
/ 从|＼ヽ迩ｼ V::| ゝ ﾉ /::｝〈
, ’"≧ｓ | , ::レ ﾉ ／
ｨｹ＼ ヽ｀ ＝ ´ ィ ／/ニニニ｛
｛、≦ニﾆ。≧ 、ｰ ≦ ／ニニニ廴
ｘ< ／ニニニニニ≧ Υ ≦ニニニニニ＼ l ｱ
、ニニニニニニニニ | | |ニニニニニニニニニ/ | | V
＼/ / _ ，ニニニニニニニニ￣ニニニニニニニニ／ | | | /
＼' // / 〉ニニニニニニニニOニニニニニニニニ ィ | | |，
＼｛ ' / 〈ニr 、ニニニニニニニニニニニニニニ｝ ィ ， 、｜，
＼| / / ｝/ゝ -┐ニニニニニニニ__ ﾌ｀ヽニ ／ ， ， ／
＼i ， 〃/ ) 、ニニニ Oニニ| ｒ | ￣¨ ， ， ／
＼.｜ r 〈 ， | ＼ニニニニニ::: ﾏ＼ r 、 ＼ ／
＾Y＾i ＼＼/ ｝｝ ＼ニニニニ/ ﾏ ／ / Υ
「＼ヽ ー ＿_//ニニ≧。≦ニヽ 、 ／ / / ，
ゝ ー≦ニニ⌒ｿニニニニニニニ＼ ー ./μ |
『まあこのように、英霊って何なのか、どんな性質を持っているのかも』
『この五法則で結構説明できるんじゃないかな？』
１：魔力（ダークマター）は結合して魔力鎖となる
２：魔力鎖はその配列に応じて概念振動（「色」）を発生させる。
３：概念振動（色）は世界法則を変化させ、さまざまな超常現象を起こす（ことがある）
４：魔力鎖は世界の情報を魔力配列として記録する性質がある。
例：脳内の精神活動を記録した魔力＝魂
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
例：魂が脳に入り込むと、脳に魂の中の記憶や人格が刻まれてしまう＝転生
安価↓１ 質問・コメントがあれば
電気から魔力を生産して霊基を増やせるんだからできるに決まってるな
なんか完璧に説明できてて怖いw
士郎が腕移植した時は同じ染色鎖だからなじむぞってやつだったし、マシュとかジークはほぼ真っ白な状態でやったから辛うじてな感じで
, - ,i|、 ,ノ
,.イ ィ≦三三三≧≦ｚz､_
_,ｲ' ｨ≦三三三三ニ=--≧ｘ＿＿_,.ｨ
, -イ",zｚｚｚｚｚｚ- _｀ミミ≧ﾆ=-ニ三圭圭≧ｚィ' _
'´／,ィ≦三三三圭土=ｚ､マﾆﾑマﾆ三≦三彡ｲ__,./ ;｀`
.//ィ≦三ニ三ﾆ==z､マ圭､ﾏli,ﾏ圭ﾐﾑマ'＿ミ三≦.,'
ﾁ≦二≦,ｚｚ/,ｚ三≧ﾐﾐﾐマﾑi,州i,Ⅶliト=モ=-､Ⅶﾆ,′ ,
≦三≧ミミ/マ三≧ｘ=ﾆミミﾏﾑⅦliⅥヽ、｀l `.i.Ⅶ,′ ,i!
三三三三'≧ミ､三;;__｀メ,≧ﾐlilﾐﾏililﾑヽ ` l!'′.l l .／
三三三三ﾆ=キ ヽ´.,ｲﾃｚ=ｚ､ﾐﾄﾐヽマlliヽ ヽ;;'./.| く//
ミ三圭三ﾆ=-‐ , .i!:ヽ'////ﾑi ヾ、 マi,丶 〈 l ;;;;;; .|/
ミ圭≧ﾆ圭三ﾆ= ', li､、｀.弋,)リ. ヽ ',l! ,, V, ', ''' .l/
ﾐf;l圭圭圭ﾆ=､__, ` , , ;;;, l! ',;;;;'' V::', ;;;;:V
ﾐli.圭圭≧ﾆ圭ニﾆ=‐ ;;;;;;;;;;;;; l ,;;;;;;,, l;;;;;V,;;: i!
ﾐﾄⅦﾐ､l `ー===-` , ;, ;;; '';;;;;''' i ; ;; ::ilﾊ;|;;;;;;i'''' :|
lﾄⅦミ圭≧、. /.iｲﾃzｚ､_ 、 ′ ,ﾊ. ll! |;;;;;;;l
i!li.Ⅶ圭圭ﾐﾆ=‐.ﾄ､_`'マえ,ヽ､＿ l::ﾘ ﾄil;; ,'ｘ≦l ,,;
lilﾊﾄⅦ圭圭圭ﾐ≧liヾ=- ´ ,,,,;;;;;;;;;, i!´ }、ヽ′ ﾘ!';;;
ﾘ' .i!. ﾏ圭圭≧=圭圭ミ圭≧!;;;;;;;;;;;;' _;;;..li!. ＼ lイ
,ィﾁ! _.:`Ⅶ,ヾⅦｉヾﾐﾄⅦ､::::::::::::::::￣￣.´::::::::lil、 ヾ、 ﾄ､
彡/.ハ、_'li! ,.ィﾁ ,ｨ__:::::..ヽ、 '''''''''''＿＿__ﾄlilﾐ:.:.::::::..＼ﾄ
＿/ ガ { イ´ /′,.イ ,,,,;;;;;;;;; ≧ニﾆ´ヽヽl:::: ヽ. `
ｌ} ラ | ,;／从从,`‐≦―- ､ ﾄ､_ ､_::.ヽﾊ、 ヽ、
ハ_ ｯ/ 〃 ／イ _ ￣＿_￣ヾ、ヾﾑ ヾ;:ﾑヽ ヽ
≦V‐＜.::::／.:／.:... ,;,, _,ｨ ミ从. ヽ＼＼ヽ、
『そうだねー』
『電気があれば魔力が出来て』
『霊基が一本でもあれば魔力を上げれば増える！』
『故に霊基が手に入ればサーヴァントを召喚できる！』
『以上証明終了！』
＿＿
／´ ＼＼｀＼
／ ヾヽ ヽ
/ _ヽ_､ ヽ
/ ,イ´::::::::ﾄ､ ヽ
｛ ／::::::::::（●）ﾍｌ 〉
ヽ | /::::（__人__）:::::::｝ /
λ＿ゞ＼ゝ､.｀_⌒´＿_,/У
ｲ ー￣三 ￣二三[]=イ"ゝ
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
/ ‐゛ ｀ﾞ'''' ゛ .゛.'" ゛.､
ヽ -―￢''''ﾞ" / ヽ
/ ／ ./ .ヽ
/ ._..- .／ ,i" ﾞ''ｰ- .. ...ｌ
/ -‐'″ ／ / .ｌ
/ / ヽ ｌ
l、 ,‐ .｀'． ／
｀''ｰ ..,,_.＿_ .,-|..ｌ, ＿__,,,￢″
ｌ./ /ﾞﾞ"''''‐" | l―'''''''ﾞﾞﾞ´ ゝ
７ / ＿____、 ! .! --- ./
/ ,iﾆ- ＿_ イ'" ｀'''___＿_＿_|
/ ,/,! .lﾞ | !
ｰー.. ! .,,,,,、 .| .! .`'ｰ-､
,ｒ'"ﾞ゛ | .! ｀i
'!、＿_＿_＿__＿l .ヽ＿＿＿＿＿i
「だおねー」
「元々固有の魔力配列・概念振動・色を持っている人間に」
「別の英霊（にんげん）の魔力配列・概念振動・色を植えつけようとしたらそりゃあおかしくなるお」
「むしろ【死ぬくらいならマシ】かもしれんお」
「永劫の蛇が、死者の魂を無理やり生者にぶち込む実験をやってるんだけどお」
「両者の魂魔力鎖が食い合い、歪に融合して廃人になってたお」
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≧ﾁ州'/州ﾘi州l-l|lﾊﾂﾘ.|l li li, ､ヽ、
ｨ仭lﾚ'ｲiｌ,州ilｲ'ﾘ＿' ヽ`ﾘ仭l|l l,|li li,ﾏﾑ
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ヽ≦_ ´ 〃 ＿'|ﾘ_!_ヾ!
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『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
CCCでもそうだけど霊基を弄くるのは危ないな
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ
・リリなの
・英霊：済み
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
・マテリアルパズル
・アンデッド
安価はリリなの
＼ ./ ヽ
ヽ / .|
.| | |
.| | |
.| | |
.| ,／ .| |
.| ／∠======= ', .|
.|州州州州州州州ヾ, /
.|// /// /// ∨|ヽ ./
.|// // .// /||| |i>、 /
.|////／| .|||| /ハ||||.|| || ',',ヽ￣ν
.i|||||||||||/||||||||| |─ ',|||| /||||',',ヽ
.,'||||/ 巛∧|||| ,===z ||||//|/.| ',.;
.,'|||||∧C〈 ∨ .《 ()ﾘ 彡| : | |
/||||||||||＼、 ￣ ヽ', / |
./|||||||/ '', .＿ /
、 .／ " / ＼ /:::/./
｀ヽ、＿＿ .＜ .|￣￣｀｀ 、 .＼ ￣./ _
￣￣ ./￣￣｀::::..、｀ ../￣｀- ' ＼ , ;=','..ラ
.....::::///////|＼///＞i .＼冫 、_) .i~', ／/ /／
|/////////////＼:||||/ ././、 ﾉ .i__／ ./ ./
|//////ハ///////＼|、 ././/zzz＿ / " .／.／
.ノ///////ハ///////////○///////|| | '' ./
.{/////////ハ//////////////////|/|| -ヽ | /
.|////////////／//////////////,'//ﾄ |//=ﾞ─〉＼
///////////.／////////////////|///|＿ .|///////o/〉
.//////////.／////////////.○///||/|／ .∠|//////o//
//////////.人///////////////////// ノ////////
『ああ、忘れないうちに言っておくけど』
『明日は研修旅行なんで投下できない』
『携帯からも書き込めないんで完全に沈黙状態になると思う』
『また、明日朝早いんで今日も早めに寝ると思う』
『すまないけど宜しく』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『さて、魔力鎖とか魔法と軽く言ってるけど』
『それってそもそもどこから来ると思う？』
『あるいはこう聞いても良いか』
『魔法使いは魔力をどこから調達してるんだと思う？』
『神座宇宙やエクサピーコ宇宙なら神座が魂エネルギーを魔力に変換している』
『・・・魔力鎖の一種である魂が魔力を産むってのも妙と言えば妙だけどそういうものだ』
『型月宇宙や禁書宇宙なら、地脈かもしくは自分の生命力だ。』
『魔力が非常に重要な資源となっているシンフォニアでは世界樹が魔術的光合成を行って魔力を作っている』
『では、リリカルなのは宇宙郡では？』
ヽ -=ミ､
_ヽ`ー=≦::￣￣｀ヽ}::レ- ､
､_,.:::-=≦:::::::::::::::::::::::::ヽ:＼￣`
／::/:/::/!:::/::::ﾊ::::::::}::::ハ:::::ヽ
／／/:/メ､|/::,ｨ升ミ､/:::::::::|:::::::|:!
/／ /:∧::{_/!:/ j/j/|::::::!::::|:::::::N
〃 |N 八灼j/ 代z刈:::::爪:|:::::∧
{ |! !jハ{ ヽ ,ル'r^Y::从
八ヽ-_､_,. ,. -イ∧「ヽ
ヽ´ ,.イ／￣￣￣￣]
´￣＞' ／三三三三〉
{ ／/´三三三ヽ ＼
＞､V三三三三ﾆ彡'/ヽ
| r＜三三三ニ=- ／三∧
／ ＼三三ニ＝―／三三ﾆ∧
〈 ＼三ﾆ=-＜三三三三ハ
-､＿＿＿＿_,. -=≦￣＼ V‐＝≦三三三三ﾆ:|
／//o/o/////////////////∧ 〉ヽ三三三三三三 |
／ 〈/////三三三 ＞＜/////// ∧ ／ 〉O三三三三三:!
／ ／ V///ヽ三三三三三 ＞､―＜/／ }三三三=/三三!
| / ／∧ {三 ＼三三三三三ﾆ ＞＜ ｒ､ /O三三／三三∧
|｜! /| / ＿ヽ三ﾆ＼三三三三三三三＼＼ _厂三三三三三 / 》
{ﾉ// :!j≦三三＼三ﾆ≧=ミ､三三三三三ﾆ＼＼O三三三三三./=/
{/´ /三三三ﾆ,.ヽ三三三 ＼三三三三三ﾆ∧ﾆ＼三三三三/=/
{三三三／///＼三三三＼三三三三三∧三 ＼三三=/=/
＼三 〈￣＞､///ヽ三三三＼三三三三 ∧三三＼_／ 彳
＼ニゝ―､〉// ハ三三三ﾆ＼三三三ﾆ∧三三三三ﾆ!
＼| V/// ∧三三三三〉三三三三＼三三三ﾆ!
/ ﾄ､/// ∧三三三/ ＼三三三三 ≫＜三ﾆ!
| { ｀ヽ// |三ﾆ＞' //ヾ＝＝＝＝≦ ‐┐
| { ! ∧〉 ＼レイ-'-､ /////》 ! !
＼! { ヽﾉ_ ≫//∧彳」＿＿＿_」-‐ ┼ ､
ヽj} ／_ン三 ／V三ﾆ〉￣ ／ 〈＿＿| /＞― _
__{三三彡へﾆ|三 「〈／ 〉＿__:＞/＼ _＼
＿＿__／ ￣￣ ／ V三|. 〉 ／ 〈／ / :〈 / ≧=-/ /
／ 「￣ | |＼_,. -=≦| |ﾆ./〈 ／ ／〉 :/ V.,_ /__/
| ! :!／! | ! ／ﾆ/ :〉 ／ 〈／/ / ≧=-<
└‐┴r＝≦〈 ＼」_, -=≦〈`ー' :〈／ ／〉/ /､.＿＿_/
／￣￣〈／ ／〉 〉 ／〈 〉 ／ 〈/ / /
『違う』
『リンカーコアは魔力を生み出しているわけじゃない』
『他所から持ってきているだけさ』
＿＿ _≦´ ＿_
, ´ ｀ヽ x≦／-・・・・― 、_ , ´ ヽ
, 寸州洲州洲州洲州洲>、 , Y
., ;从洲从洲从洲从洲州＞ 、 ,; ｜
.| l从州从从,从州从州从从洲.| ｜
.| |洲――く__!州州从洲从洲从, |
.| |洲从州 弌州从州洲从州/.、 ,
.| |洲Ⅳ∧ヽ Ν洲州N N洲从从.、 ,
.| |ﾏ＞===ミヽ| ﾏ洲W/ ,/洲从洲/＞― ／
.| | ヾ´｛:::::::｝ヽ｀ メ/| '__ / 州洲从洲 ヽヽ
.| 八 ｀ ￣ ﾏ ｲ≧' 从从州州 寸
、 人ﾑ , !::: ｝从从/ 洲':, |
> ＿ __＜ ヽ 、 〉 /州从i |洲 ヽ ,
＞＜---、 .r-== __ ／从 从', !ソ ,
ノ´/｝洲｝ ヽ ,:::::::::::::ｬ ,ｲⅣ´ | ,ﾚ
ﾉ´ V > ヽ::::::::/ , .∧ /
r ￣￣ - __ ＼ ￣ , '
|＿＿＿＿ ＞ ー┬ ＿
｝ニニニニニ≧ 、 Υ _ _ / ｝ _ - ／ フ ｝
r六ニニニニニニニY. 〉 〉 / , - .／ .／／
-≦ニニニニニニ＞＜ニﾆ, / ./У , / ／ ／ ／／
ニニニニニニニニニニニニニ＞廴 / ./く ノ , ´´ ' ／／
ニニニニニニニニニニニニニニニ≧≦ニニ＞ | ／
『正解！』
『大気中に漂っている魔力』
『つまり地脈がリリカルなのはにおける魔力の源なのさ！』
『リンカーコアはそれを吸い上げるための器官なわけだね』
『肺が空気中の酸素を吸い上げているようなものかな？』
＿ ｀ヽ｀ ．
/:::::::＞'＾ヾ V＾ ＿
`ー─‐‐' ´＿＿ ＼.├┼ /ヽ::｀ヽ
＼／ /´￣｀ ,≧x}:::::::}
. ／ .／ ‐ｙ'⌒ く￣｀ Y´￣＼
. / /／ ./// / .ハ ､ ､ ', | |:::ｙ'¨¨7
. l ,〃 /// /!// } } } l ﾚ'::／〈
. ﾚ' .l ./,斗匕¨ﾒv /___, / | |.├┬‐┘
l /i/.ｨ示心 ムｲﾉ_/＞<| ﾚ'ﾊﾉヽ
∧ｌ/{ヽ 仏rｿ '´ｨ笊ぅ､/| | ヽ l
. / / } }｀¨¨´ i 仏r/冫 | | .| !
. ,′,′/∧ ' ｀`ｰ' ´ | l ! | |
i i i i i ヽ ` ｰ ＿ __ / / ! .| |
l l l l ∧ l > __|:. : : :.＞y' /! ｌ .! |
l l l lヽ } | : ::__ﾉ:. : : :.:／ / .! l | |
l l l K＾y'..レﾍ: : : ＞‐ , く ! | .| |
l l ＜ノｲ / _ﾉ:／ ＜ ＿＼{ l. ! |
l | {::::::{/ j/ / { (: : : :.:./´￣｀､ l ! |
l ﾚ┬y｀¨¨7＿ Vj/:.:.:.:. /: : : : : :| l | |
| {／:/ /o:i￣￣ ﾊ:: /: : : : : : :| l | |
| / : / /:.:.:.:｀ｰ‐く:.:.ﾚ': : : : : : : :l | | |
ﾚ : / /o: : : : : : :.:ヽi: : : : : : : : :| l | |
,′ ′ ,′: : : : : : : : :.:|:.:. : : : : : :.:| l | |
. {.:.:.:.{ {o : : : : : : : : :.:.:}: : : : : : :. :.| l | |
「そしてそれがリリカルなのはにおける魔法の本質でもあります」
「リリカルなのはにおける魔法とは」
「物理法則をプログラム化し、改竄する技術です」
「ローマ流に言い換えれば」
「魔神のように地脈（物理法則）の魔力鎖（プログラム）を書き換えることで世界改変を起こしている技術なわけですね」
・・・なんかいきなり危険技術な気がしてきたぞ？GMの気のせいか？
「リンカーコアとは地脈にアクセスするための仲介役にすぎず」
「動力源も干渉する対象も本質的には地脈なわけです」
___ r― { ｀ヽ- '
/:. /:.:.:.:.ヽヽ__ヽ＿＿_
{:.:.l{.ｲﾁ}:/:.｀ヽ―､￣
｀ヽ<｀ /ｲ:∠ヽ:.:.ヽ:.ヽ __≠
ゝ≠― 《__＼:.＼:.＼ , ＜＞´
| ／ __/ } lヽヽ ＼:.＼:.＼ , ｲ ゝ ´
. ll , イ´/ ／ ∨￣ゝﾉ＿__l_i 》 ヽ :.＼ , ＜＞´
l:l , イ ´: :／ ／/ {- ｀ゝ---‐‐‐ゝヽ , ＜＞´:i
l l , イ´: : : .／ ／:./ / /} // ヽ ヽ, ＜＞´ ｀ヽ ＿
ｌ ｌ ／ : : : : : ／ ,ｲ: :./ , / /r-┐ __i_r ､ , ＜＞´|ゝ､ ＼＼
l l ／: : : : : : : :i , ′: / r/ {/ //二 l, ＜＞´ヽ__/ ∧ ＼ヽ
| | /: : : : : : : : :./ , ': : : / i ー―} /￣ , ＜＞´∧ L=== }__ ｀ヽ:＼
. l: l: : : : : : : : : :/ , ': : : :/ {:::::::::ｲ , ＜＞´ | ∧ ¨ゝ‐‐≠ ‘，i
l: :|: : : : : : : : :/ /: : : :/ ∨￣{ ＞ ´ :l ‘， }:}
|: :|: : : : : : : :/ ./: : : :./ - ‐. : : :., ＜＞´ l ＿＿＿≧ ＿＿＿ ／
|: : : : : : : : :/ .,イ /:./ ￣￣: : : : : , ＜＞´ / } ＼ ≧x 7＿
|: : : : : : : : ' / i 〃: : : : : :., ＜＞´ ./ /l i ヽ::＼ ／￣ /￣
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｀ ヽ、 ／ {＿_| |＿_i
￣ ゝ= ′ ゝ= ′
故に究極的に言えば、自分の魔力を使う必要も無い。
原理的には、地脈を直接燃料に変えて魔法を使うことも可能である。
スターライトブレイカー、「集束砲撃」と呼ばれる魔法は原理的にはそうした地脈燃料型の技術と言えるだろう。
ヽ ｀ヽ ヾ､ ／ ヽ
{ ヽ__}_ヽ.}:},.-――- ､ / }_
／: У: : : : :｀: : : :-: :-､: ヽ{ / /: :ヽ
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<_ {: /!: :|Ⅵ_ ｀ __ ﾘ }: :ﾘヽ ＼_>:.:.:|
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＿ 彡イ {:::::::::/ /::::::ヽ!ｨ｀ ーヽ:ヽ､
(__＞' r ､_:::::/ﾉ ｀ ＼
｀ー ´
・・・とはいえ、なのはさんのような集束砲撃を得意とする術者でも、
さすがにニッサさんのように世界中の魔力を無制限に使えるわけではない。
実際にできるのはせいぜい、
自分や他の魔道師が戦闘時にばら撒いてしまった魔力を回収して再利用する、という程度だろう。
まあそれでも、「魔力を使い切ってガス欠寸前」」という通常なら弱体化する条件下で、
逆に大威力の砲撃をぶっぱできるのだから十分強いが。それも敵手や味方の魔力も巻き込んで、だ。
（A'sの闇の書思い出しつつ）
_ ヽ＼
、 _ -‐´ ｀' `´￣ ｀ ､
.＼￣ r , ＼
ー／/ ﾚ A ヽ lヽ
∩ _ ∠イ / /_i__l l _｣_l__i ヽ .i
l .l //〉 // l r 7l/l / l, ｲ/ヽl｀ i l |
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ヽ ヽ l .l lﾞ＼ ｀ ´ ｲ .| |
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￣￣T´|::＼::::::::::::／:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::／::lー'
地脈操作による世界改変という原理上、リリカルなのは魔法は割りと万能だ。
砲撃や防御魔法や飛行魔法と言ったローマでもおなじみのミッド式はもとより、
結界、召喚、治療、無機物の修復、幻覚、変身、空間操作、瞬間移動、
果ては「名前を呼んだ相手を小さくしてビンの中に閉じ込める」と言った
御伽噺の中のオカルト的な魔法も普通に登場する。
ずいぶんとバリエーション豊かだろう？
／ﾒ":ﾞ;,.,;.ﾒ＼
／ﾒ ;;.;#;;ﾒ;;.;#;;.＼
／;..;；(;;;;;);;.;;;（×）;..;；＼
|;;.;ﾒ;;.;ﾒ（__人__）;.;;;.;ﾒ;;.;ﾒ|
＼ﾒ#;;;;.ﾒ ﾒ; ;;ﾒ;;. ;;.／
／ﾒ;; ﾒ; ;;.ﾒ; ;;;; ;ﾒ.＼
例えば傷ついた患者が居たとしよう。
患者は肉体だけでなく、魔力鎖にも「ダメージを負っている」という情報が記録されてしまっている。
もしここでリリカルなのは魔法で魔力鎖を書き換えて「無傷である」という情報を上書きすれば、
そしてその上で魔力鎖の情報を逆流させればどうなるか？
傷は癒えるだろう？
このように、既に存在しているモノの状態を書き換えるという点に関しては割りと何でもありだ。
故に万能というわけである。
λ(｡0;;ﾟ*)⌒;;⊃(ﾟｏ;｡*)⌒;;⊃
(ﾞo;;ﾞ*)(ﾞ0;;ﾞ*)⌒;;⊃(ﾞ0;;ﾞ*)⌒;;⊃
(ﾞ0;;ﾞ*)⌒;⊃ (ﾞ-;;ﾞ*)⌒;;⊃(ﾞ0;;ﾞ*)
・・・だが、万能ではあっても全能ではない。
こうした魔法であるが故の限界というものも存在する。
例えばだ。死者の中に、人間としての魔力鎖は残っているだろうか？
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
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『うん、直後ならなんとかなるかもしれない』
『その意味では医療限界は引き上げられている』
『だけど、完全に限界が無くなったわけでもない』
『死後時間が経ってしまったら？魂と言うやつが消滅するなり死後概念に導かれるなりしたら？』
死後時間が経ってしまったら人間としての魔力鎖は取り出せない
／:.:.＿＿:.:.:..::.:ｌ:.:.＼＼ｌ:.-:.､:.:.:.＿:.:.:.:.＼ _
／￣/:.:.:.:.:.:/:.ヽｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:ト-､:.＼:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:.:':.:.:.:.ｒ､l`トｌ:.i:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.ヽ:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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／:.:.:.:イ:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.ｌｰoｰｌ:.:.ｌｒ:.:.ｧ:.:.ｌ:.:.ヽ:.:.ｌ:.:.ｌ:.:.:.{:.:.:.:.:.:}
￣/:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.ｌ一 ｌ:./l:.:.}:.:.:.:.}:.:.ｌ:.:.:ｉr、:.:.＼:.:.:.:.ｌ
ｌ:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.ｲｾヌ ｊ/ ｌ.:.ｌ:.:.:.:/:./:.:.:ｌ ｌ:.:.:.:.:.:.}:.:.ｌ
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｀ ＼{ヽﾊ ｀‐￣ ﾉｌ:.:.λ-:.‐_:.:.:.:.:.:.
j/ゝ>、 イ/:.:.:.ｌ/////＼:.:.:.:.
＿ - ‐ ─ T ﾄ イ ／ｌ:.:.:.:.ｌ///////＼
＜//////////ｌ:.:.:.l//ｌ ∧/ｉ:.:.:.:.ｌ/////／三
￣ ‐ -ｘ :.:.:.l//ｌ/三ｌ/l:.:.:.:.ｌ///／三三
/:.:.:.}///三三/:.:.:.ｌ/／三三三
/:.:.:/_//三三/:.:.:.:.:.ｌ/三三三三
イ:.:.:.何_刀三三{:.:.:.:.:.:.:{三三三三
／:.:.:.:.ノ￣￣＼三八:.:.:.:.:.:.＼三三三
‐=イ:.:.:.:_／ 〟 ＼三∧:.:.:.:.:.:.:.}三三三
て／ ノ ／＼三{:.:.:.:.:.:.＼三三
／/ / ／////＼ ｌ:.:.:.:.:.:.ﾄ ゝ三
/// / /////////ｌｌ:.:.:.:.:.:.＼三
/// { //////////}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}三
{//＼ //////////ノｌ:.:.:.:.:.人:.:.ｌ三
＼///＼ ＼ //////////ｲﾄ ﾘ:.λ三リ三
『そうだね！』
『だから死者の魔力鎖を書き換えて、死者を蘇らせることはできないわけさ！』
『書き換えるべき人としての魔力鎖がもう無いからね』
原作プレシアが発狂したのはこの辺の限界ゆえである。
『死体としての魔力鎖はあるし、書き換えることはできる』
『書き換えて、無理やり動かすことはできなくもない』
『けど、それはゾンビみたいなものに過ぎない』
／ / .:: ヽ. ∨ /}:::::::::::::::::::::::::::::＼
／ / / ' ∨∧:::::::::::::::::::::::::::::::::
::／ イ. ／ ′ .′ / / / !{ . }/:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::
{.:／.:.: ／ { { .′ .′ ′八 | } } }′:::::::＼｀ ｰ =ﾆ 二
{′.: ／ { { { { /{ / } | /| } / } } 〔::::::::::::::::::＼
/:/. ′. i { {」...」＿ ﾊ＿{ { } i:ﾑ}-==/}ﾐ/ _′ ,:.＼:::::::::::::::::＼
:/.:.:.:/{ /} ∧ 从 ｒ示_三芋ﾐ八 /i 示_三芋ﾐﾒ / ′.:.:＼:::::::::::::::::＼
:}.:.:..{:::{. /./ }ｉ∧ ＼ゞ乂三ジ, /´乂三ジ〃/ ,:.:.:.:.:. .＼:::::::::::::::::＼
∧.:.∨.: {.:.{ ∧:.:. ト::::.. ..::, ﾑｲ.: /.:.:.:.:.:. .:.｀ ｰ=く:::::::::
／ヽ{八 {.:.{. /.:/ヽ .:|ヽ::::::::::....:::::::_ イ.:.: /ヽ.:.:.:.:.:. .:.: .＼:::::
.:.:.:.:/.:.:.:.从.ノrく.:.:.:| .:.:.|:::::＞ ::::::::::::: ＜::/.:. / ＼.:.:.: .:. ﾟ。
.:.:.:.′:.:.:.:.／ ヽ | ..:.:|:::::::::::::::::≧=-=≦ /.:. / , ヽ.:.: .
.:./.:.:.:.:.:.:.:} | .::.:| _/.:. / }.:.:. }
プレシアはわが子を失い、蘇らせようとした。
しかし、原理的にリリカルなのは魔法では死者を蘇らせることはできない。
それに対してプレシアが出した回答が、
「死体を蘇らせる」のではなく、
「生者を改変して死者を再現する」という方法だった。
生者ならば当然人としての魔力鎖を持っており、死体と違って改変を加える余地は十分ある。
ならば後はその人としての魔力鎖に少々改変を加えて、故人（アリシア）の記憶を与えれば、
それは死者蘇生と同義である。そういう理屈だ。
・・・実際にはそううまく行くわけも無かったが。
_,. ´ /ﾑ ￣｀ヽ､
, ´ / ':, ヽ
／ '， '，
／, , ﾏﾑ ‘， ＿＿_,
／ｲ / ,! / | | ､ ､ ﾏ ヽ } ,ィ圭圭／￣
. // // ｲ- {､_/ | ﾄ,_,|ﾑ - ', }､ ‘， | ,ｨ圭圭 ´
.__ // { ! | |下ﾃ､从乢i,ｨﾃ=rｧ| |-､､ヽ. ! ,ｨ圭圭／
圭ヽ、 // !{i !从! ﾋijj ﾋijｿ ﾘ从r } ＼Ⅵ _／圭圭／
圭圭ヽ. // ﾘ| |{ :叭 ' | |- '! ＼､ _,ィ圭圭圭／
ヽ圭圭ヾ// Ⅵ!＼!i ＼ ‐ ,/ /＿,| | ､＼ _,ィ圭圭圭圭,／＿,.. -
圭圭圭ll{ ! ／ / | | ｀ーr ≦,/ /-―rr} { { ﾏ:､ ,ィ圭圭圭圭圭／イ圭ｨ／´
圭圭圭il| ! ／ ／__,.Ⅳ///}::::::| { //,ｨ7777ﾊ､ | ﾏ! ｨ∨圭圭圭´圭圭圭圭ｨ／
圭圭圭,.| { ／ ／／//| |／r/:: /| |/ ////////∧ | | |圭圭圭圭圭圭圭圭／
圭圭圭ﾆヾ! ／,./// ／:://:／ｲ:/,ｲ/{／//////､ﾊ. | } }圭圭圭圭圭圭,.＜´
圭圭圭／....／／//イ:::::::://イ::::::// /ｲ/////////＼!/ｲ /圭圭圭＿圭,.. - ￣
圭圭,:' / {／:::::::::::::i／::::::::::// /////,. -77￣77､ﾊ､ /圭圭／圭圭圭圭圭ミ､
＼ / {:::::::::::::::/:::::::::::::: { | {/777///////////ヽ} /圭圭圭圭__圭圭圭圭圭圭ｫ､
. / '､:::::::::人::::::::::::::::| |∧//////////////// /圭圭圭圭_圭圭＜￣￣￣￣
{ /､}::::´:/ﾊ＼ ::::::: | |<＼､///＿＿_///_／／圭圭圭圭圭ヽ ー--｀
| }|::::://::} |:::｀:ー:| |/＼_>!＿＿＿＿}´,ｨ圭圭圭圭圭圭圭圭､
| ||::/ｲ:::::| |::::::::::: ! ｰ-----| |_,升圭圭圭圭＞､￣￣｀ヾ}
このように、魔法と言えども全能ではなく、肝心要な所で微妙に不便である。
そして不便な割には過剰に強すぎるところもある。
「死者を蘇らせる」ことはできないが、
「破壊しても勝手に復活する魔法生物」を作ることはできてしまう。
おそらく原理的にはサーヴァントと同じだ。
破壊しても霊基が自己増殖するので、
魔力鎖の一片までも消滅させないといずれ再生してしまうのである。
まあ復活するだけならいいのだが、その魔法生物が世界を壊すような命令を与えられていた場合どうなるか？
滅ぼせない破壊者など迷惑なだけだろう？
例えば闇の書はその類である。
（ついでに、闇の書は転移能力まで持っているので余計厄介である）
何と言うか、聖杯戦争を実現するとんでもない技術力があっても、肝心要の根源にたどり着けない型月魔術師の悲哀をなんとなく思い出す。
{:::::', ＞ ´ ｀ ＜ ／::）
i:ヽ／ ,.ﾍ ヽ／:::::/
У ヽ r':::::::::/
/ ,.' i ゛.､ ヽ, /:::::::彡
/ / / ,! .i､ ＼ ｀ｰ.､::::ﾑ-―ｧ
,. , ,' , {. i ｀ヽ ｀ー-､ ヽ:::::::::/ ,.ィ::}
! ,. i !__｀ヽ! ﾄ -‐ヾ.､ ヾ/:::::::ヽ ヽ＜ ／::::::/
｀ﾞマｰ---..,ﾚ| ﾚ! |{ i:;ﾐ､ ヽ !.ｨ===ｰｧヽ. }:::::::::::::} }::::＞ ／:::::::::/
＼::::::::::::! ヽ! ﾋﾘ |:::::::;! ﾘ }/!ヽﾐ､ｰ! |´ ,.ｨ::´:::::::::::/
｀ヽ::::::, !､ iｽ ‘ｰ-' .| i } i !. i:::::::::::::::∠
＼ヽ｜ヽ ゞ. _ ヾv! |ノ .ﾉ ﾉ ..!::::::::::::::::::::::＞
｀メ!. ヾ. ｌ` ｰ---- ‐ ≠| ! /／ /::::::::::::::::＜
＜:::::::::::::::ゞ::::フﾏ::::〃:::::|!::! ,:､ ／:::::::::::::::::::::::::＞
￣ ﾌ::::::::（:::::::》《:::::::::::!:::レ::::}ｰ-.:´::::::::::::::ヾｰ― ´
/:::／V ゞ〃ｨ:ゞ==:化ﾆﾆｲ｀ヾ::::::::::::､ゞ::::ヽ ',
/／ ｬﾍ::::〃≧ｰﾑ ', ', ﾏ::::}ヾ;）｀¨´ '
ﾉヾﾐ二ニ＝= { ﾏ,.ィｱ ゞｿ ,i ﾄ.. i
/,.rv':::::ヾﾆﾆ彡´:::::::〕,彡〔｀ｰ.､ , | , } !
/,;::/:::::::::::::::!i:.:.:.:.:.:.:.:.r ｨ彡:}､:::::＼.ﾉ レ ｿ
//:;ﾊ:::::::::::::::::｀ヽ.:.:.:.:.:.ゞｰ=ｲ::ヽ::::::::＼
/,::/ !`ｰ-=,ヶt＝ﾏ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,!》:::::::::::＼
/;::/／i::::::::::::::i ',,_ィﾏ,:.:.:.:.:.::::.:.:/∧:::{ヽ:::::::ヽ
く.､:i ﾄ,;::::::::;:ｨ}. Ｖﾐ､ﾏ,:.:.:.:.:.:.:.// ヾ:! ｀ｰ- ゝ
ヽ! }:::',／:::/ }≧_ﾏ,:.:.:.:／ｲ
iヾソ:::/ ヾ,ﾊ::‘ｰ彳´
ゞ::::／ ﾏヾﾝ:::/
｀´ ゞ､／
そして困ったことに、ロストロギアというのは概ねこの手の不死性を備えている。
ロストロギアとはつまり「文明を滅ぼしてしまった発明品」であり、
文明を滅ぼしても尚生き残ってしまった代物だ。
故に必然的に耐久性が高いのである。
耐久性が低かったら、ロストロギア自身も文明と共に滅びていただろう。
世界を滅ぼす破壊不能のロストロギアが山のように跋扈する世界郡。
リリカルなのはは地獄である。
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ｉ:::::|::|::::ｉ,＞,´´／/| :|::::::ヽ::::|、ヽ::|::::|::|:::|ヽｌ/|
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≠´ - ´／|‐|-ﾄx、|::||::::::|,≠z≦下:|::|:ｌ::ｌ/::::|
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まあそれは棚に上げておいて、
魔道師について語るとしよう。
リリカルなのはの魔法は本質的には地脈干渉だが、
実際に魔法を使おうとすると自前の魔力というのも必要になってくる。
その自前の魔力はどこから調達しているかと言えば、
先ほど述べたとおり、
リンカーコアが肺が酸素を取り込むように、空気中の地脈魔力を取り込んでいるのである。
従って、魔法を使うにはリンカーコアが必要だ。
しかし、リンカーコアは万人が持つ器官ではない。
従って、リリカルなのはは魔法をテーマにしている作品でありながら、
実際に魔法を使えるのは極一握りの才能（リンカーコア）ある人間のみ、ということになる。
それも、遺伝するかどうかも怪しい才能だ。
優れた魔法使い同士の子供が、リンカーコアを持たないということなど良くある話である。
逆にクローンを作るとオリジナルには無かったはずのリンカーコアが生えたりするから本当に謎である。
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さて、ではリリカルなのは世界で「魔法文明」は育ち得るだろうか？
神座宇宙のように、万人が魔法を使える世界ならそれは大いにありえる話だ。
万人が魔法の恩恵を享受できるなら、
科学の代わりに魔法が人間の生活を支える文明が生まれてもおかしくないし、
実際実際存在している。
あるいは、万人とは言わずとも、
カストゥールのように、魔法能力を世襲できる世界であるならば、
魔法使いが集まって魔法文明を作ることはありえる。
では、万人が魔法を使える訳ではなく、
世襲できるかも怪しいリリカルなのは世界で、魔法文明は生まれるだろうか？
才能持ちが特権階級になる弱肉強食の文明になるんじゃないかな
_＿__
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,小 : : |:{: :ｉハ八∨: : : :ハ_|＿l__: : :} : : :!
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八:.:∨|ｉ ﾉ /:.／|: : : : :|
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八:///∧|:::| / ヽ __ イ::::: |:|: : |:|:.|:.i:.:|
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. ／ .;／ ヽ--- ――─── --{::::|
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ヽ ヽ '. /::!
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「そうだね」
「全くのゼロとまでは言えないかもしれないけど」
「まず無いだろう」
「ありえるとしたら、純粋な魔法文明ではなく、」
「科学文明をベースに魔法を加えた」
「魔法科学文明だ」
. -= ､
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／ :V {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i} }:/ / .::}ヽ _
, -===彳i:::､ {: {i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾉ 彡'} .::/ . :v: :ヽ
/. :{ {_ {:: l ::Ⅵ::i:i:i:i:i:i:i:i:i//__,.ｨ／ . :} : ヽ:＼
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/. ､:i:i:＼i:i:i:＼:i:i:i}ﾊ{i:i:i:i:i:i:i:{/i:i/ . : __／ . :, .:: : :}
r' /i:i＼i:i:i:ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{. :／i:i:ｉ＼ . :/.:ﾊ . :∧
},:i:i:i:i:i:i:iヾ:i:i:i:i:i:i:r‐ ､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ-=ﾆ＼:{: : '，
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／ /i:i:i:i:i:i:i:i:f¨7 / /: :'，" }__ ,､ ＼i:i:i:i:i:i:i:i〃／ . : :／ 〃 ￣＼
{ ／/ {i:i:i:i:i:i:i:i/ 〈 { ｰ {: : : } }i:i:i:i:＞‐'i:i:i:i:i／/ " . : :／ ／. :/ .::} ､
::ヽ _ ／ :. '‘， Vi:i:i:i:i:i:{'， ＼'，_.. vｰ='， {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／／' . : ／ ／. :／ ..::ﾉ .:}､_
::/{ 〃/ ::. {i:i'， ヽi:i:i:i:i:i:. ¨＼＞､ ::ヽi:i:i:､_)i:i:i:i:i:i:i:i:/／i:/ . :／ ｨ . :/ ..::/ .::, .:}.::｀ヽ_
' /`ｫ" :{ ::. V∧ Vi:i:i:i:i`ｰ= ´i:i:iゝ 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/'i:i:i:/ . :/{ /.:{ . :" .:::/ .::/.::ﾉ.: }::＼
例えば、食料を無限に生み出せる魔法使いが居たとしよう。
ああ、素晴らしい魔法だ。国を建てることだって支えることだってできるだろう。
だが、【その魔法使いの死後】は？
食料を自力で生産することを長らく忘れていた民は、
食料を生み出す者が居なくなった後も飢えずに暮らしていけるだろうか？
無論、否である。
故に、リリカルなのは世界で、魔法を食料生産のような生産活動の主軸に置くのは極めて危険だ。
たとえ一時期はうまく行ったとしても、いずれは行き詰るだろう。
裏返せば、生産活動は純粋科学的に行うしかない。
ほら、この時点で科学ベースの文明になるしかないだろう？
科学が生産活動を行い、民生を支える横で、
生産活動を行わない魔法がおまけのようにくっついている。
魔法文明的なものが育つとしても、そういうものにしかなり得ないのだ。
そして実際、ミッドにしろベルカにしろ、ベースとなっているのは科学技術である。
. , - ､ ／ ヽ/ ＿_ ヽ
／ ＿_ , ｧ ´ ＼
_ｲ,ィi////// / / ヽ 、 `.ｭ．
≦////// i ,′ .′ ,' ｲ .ﾊ ヽ ヽ ＿_ ≧=‐
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￣￣////:{,､| i,x笊ミｔ i八l | jＩ从:ﾄ 、i! Ⅵi!i∧
. ////,ｲ{ !| |.{: )/ﾘ i/斧ミ､ ﾘ : i! ! i＼ii!∧
///／/ ゝ , 八ゞ- ' .' _)/ｿ 》i/ i i! ! | ＼!|
!i／ ./ : :.` , ` ' ,ｲ !/iﾚ'!|i八 i .＼
_／ ' ,' ! i r ， / i i| `寸i! |
. / :r=| ﾄ. `. ´ ／ ! : `i! . !
' ,' /.__! | .丶 _ ＜ ＼ | i| i
/ _//.:::! i {≧ｭ r≦}::. /￣i! |! :
__,' ＞. ´, /.:::: ! !::|三i i三圦:: ii.、 i! |! |
. ' i: : : :! |:::::{｡二｡},ｲ::ﾟ｡ ii::...,i! i､__ !
!/: : : :| |::八=ii ii=ﾉ:::::i./ ! | ＼ !
' ﾉ. ﾉＯ{｡_______｡}Ｏ:.、 '， ! ' :
／ ／,:::::::::＼:ii ii::/::::... ＼ ∧ ', i i
（. （ /:::::／::::.＼/:::::::／:::::::::∧ , | |
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では、生産活動を行わず、おまけのようにくっついている魔法要素は何をやっているか？
それは「軍事」である！
管理局でも主戦力は魔法使いだし、
かつてのベルカにおいても魔法使いは「騎士」と呼ばれ、戦士階級であった。
・・・魔法の使い道が殺し合いだけとは夢も希望も無いな。
そして困ったことに、軍人としても実は微妙だ。
. / /___／／
＜￣＞={_ノ´ ´ﾆ>'7
.｀7/´7 ､/ ,ｨ,ノl } ヽYゝ
| | { (|/(ﾋj ﾋjﾉ,ｲﾊ
. ,.､ヾゝ ゞi ﾄ _r‐, ﾉ/ノﾉ
. |_! ,.ィ7ゞZﾗY＾ヾ
rｆ{]::K7 [ /`o⌒)/ _〉
. `ス::ﾉト'〈_ 不_,ﾉ｀K´ ＼
{二_ノ ,.〈ｲ介ﾆテべ＞ .〉←天才
. ￣ TLゝ==彳{ゝ_／
￣} ヽkﾆﾗ､
. , － ､ ／ ./| l
(7・ω･）＜/￣ｨ￣<:.:! ﾉ
ｒ') l T´／!／ ７´| ヽ! ∧
| l_| 丶ｰ=ﾐ､ / ! |ヽ-.ﾍ
ゝ-､ `ｰ､））' ! `r､_,ﾍ',
. ＿＿
. ／＼／´: : : : ｀ ヽ／＼
. /:.: :／: : : -〃／ﾍ＼/ﾍ:}
. |: : :{: : :〃 :〃|:ｌ: : :ｌ:. ﾍ:ﾍi
. |: : :ｌミ: :.{〃ﾄk',ｌ: : ｌ斗}:}ﾍ}ヽ
/:::/ヽ.从i ● |／ ●川}:.:ﾍ
. |: :| |（|⊂⊃ ､_,､_, ⊂||.|ヽ:} ←凡人
. |:, 'i⌒ヽﾍゝ （_.ノ /|__／⌒)
. { iヽ.=/ヽx＞､ __, イⅥ::::ヾ／
ヽ ヽ:::::::::|;;;;;;ﾍ∀/ゝ;;;;;;',:::::::》
ヾ:::ｯ:::::ﾍ〈∧〉/::ﾍ:::》イ´
何しろ、魔法使いの個体差は大きすぎる！
魔法使いと非魔法使いとの間にはリンカーコアの有無という超えられない才能の壁があったわけだが、
魔法使い同士の間でも才能の壁はある。
リンカーコアにも出力の高低があるし、「色（概念振動数）」もあるからである。
単純な話、（リンカーコアで取り込める）魔力が多ければだいたい強くなるし、魔力が少なければ弱くなる。
出力の差は、越えられない壁として凡人魔道師と天才魔道師の間に立ちふさがる。
汎用性まぁぁぁったく無いから
. / /___／／
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.｀7/´7 ､/ ,ｨ,ノl } ヽYゝ
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. ,.､ヾゝ ゞi ﾄ _r‐, ﾉ/ノﾉ
. |_! ,.ィ7ゞZﾗY＾ヾ
rｆ{]::K7 [ /`o⌒)/ _〉
. `ス::ﾉト'〈_ 不_,ﾉ｀K´ ＼
{二_ノ ,.〈ｲ介ﾆテべ＞ .〉
. ￣ TLゝ==彳{ゝ_／
￣} ヽkﾆﾗ､
. , － ､ ／ ./| l
(7・ω･）＜/￣ｨ￣<:.:! ﾉ
ｒ') l T´／!／ ７´| ヽ! ∧
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ゝ-､ `ｰ､））' ! `r､_,ﾍ',
r´｀ﾌ.---丶
_r´｀ヽ _ -―- ｙ〆ヽ;;;;;;／､__ ,
〃;;;;) ｒ"´ ' ` ｌ ｌ;;;フ ヽ
＜;;;;;;;;/ ｌ ｌ ｌ 从 ｌ ﾄ-─- ､ '''ヽ
_∠;;;;ｌ ｌ 从ﾉ{:::ｊｌ リ ｀'''＼ ＼
,'' ｀'ﾊ ﾚｨ′_ ' ｌ ｌi;｀;;フ-┌┌ -=ｯヽ ヽ
／ ノﾉ /､_ _ ｲｌ ｌ;;;;く＿_ｌ__ｌ_ｌ_ ｌｦ ヽ )
／ ,..‐' / /く_ ｌ"´;;;;ﾚｌ しﾉ ;;;;;;;;;;;;;レ )'
,,/ ' / / ノ>;;;;ｌヽi-;;;;;;;; ｌ ｽﾉｺ ;;;;;;;;;;;;＼ /__/__/ ___/ /
/ /／ / ノ /__/＼;;;;;;;;;/ ﾚ/ コ_;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ ＼ /
!..{/ （ //;;;; ＼__甘__∠ ＿ｌ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼ /＼/ ／
ﾚ y <;;;;f￢りi__父__ｺ＿___＿ｌ ;;;;;;;;;;;;;;;;;; ＿/ ＿＿／
/ /_ ｌ ;;;;ｌ _＿ｌヾ从_/,;;;;;;;;;;;;;;;;）
￤ / /;;;;i__/ ;;;;;ｌ＿/;;;;;;;ｌ/ てレ;;／( , ﾉ
ｌiｌ ｌiｌ | /⌒` ;;;;;;;ﾙ ;;;;;;;ｌ'''"' ／ ／／ ／(
＼ ｒ''''ヽ人ｖ/ / v/; ;;;;;;;;;;ｌ ／ ／／ ／イ
＼)＼,,_＼(⌒ヽ人ｌi 从_, vｚ／ ｌiｌ レ′／／;;;;ｌ
) ヽ 从ｒ⌒Y´ ､ﾉ|ノ ｌiｌ从(´ _.. 、 ,,／／;;;;;;;;/
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＼＼从｀__从__／ｌiｌ ／ (⌒ ／^ ^ ^ ^
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そして恵まれた天才であれば万能無敵かというとそういうわけでもない。
リンカーコア自体も一種の魔力鎖であり、概念振動数（色）を持っている。
そしてリンカーコアで取り込んで扱える魔力は、リンカーコアの色と近しい色の魔力鎖だけなのだ。
故に、周囲にリンカーコアに近い色の魔力が無ければ、どんな天才魔道師も魔力を取り込めなくなるし、
リンカーコアの色に応じて得意不得意はどうしてもできてしまう。
例えばなのはさんであれば砲撃と防御魔法と高速飛行が得意だが、小回りは効かないし近接戦闘は苦手とする。（多分、白マナに近いと思われる）
一方のフェイトさんは砲撃と近接戦闘と小回りの効く高速飛行能力を持っているが、防御魔法は貧弱だ。（多分、赤マナに近いと思われる）
このように、天才の中でも、単純な優劣ではないにしても個性・多様性が存在するわけである。
さて、このように個性あふれる不均質な集団で、軍隊ってうまく作れるだろうか？
アルハザードとかの先史文明の手による一種の人工臓器とか？
i-ブレインみたくレシピエントのDNAも改造してるんである程度は遺伝する。
ただ、元が人工臓器なんで時々拒否反応も起こりうる、とか。
冒険者とかならやれそうなのに。
ただ魔導士が先史文明産の生体改造人間だとすると、色々楽なんだよね。
少なくとも現代では冒険者的な運用が一番マシな気はする。
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/| l V＿_ノ |ﾚ' V､ :::::l V::::::::/:::::＼ ￣ / ｀ヽ、 ﾄ､＿＿,／ .／ ;′
. | V、＿__,ノ/ ＿＞､:::ゝ＼:::::＼:::::::＼ ／ | ＼＿_／ ＼＿＿＿／ /
| l＼ ＼ ,.ｲ／ ＼￣｀`ー―‐ '＾ｰ'´ | `ー――――'′
ヽ ￣ / ヽ |
＼＿_／ / ',
/ , ',
↑飛べないサイボーグ魔道師
. ／! ＿
. / /___／／
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.｀7/´7 ､/ ,ｨ,ノl } ヽYゝ
| | { (|/(ﾋj ﾋjﾉ,ｲﾊ
. ,.､ヾゝ ゞi ﾄ _r‐, ﾉ/ノﾉ
. |_! ,.ィ7ゞZﾗY＾ヾ
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. `ス::ﾉト'〈_ 不_,ﾉ｀K´ ＼
{二_ノ ,.〈ｲ介ﾆテべ＞ .〉
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￣} ヽkﾆﾗ､
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(7・ω･）＜/￣ｨ￣<:.:! ﾉ
ｒ') l T´／!／ ７´| ヽ! ∧
| l_| 丶ｰ=ﾐ､ / ! |ヽ-.ﾍ
ゝ-､ `ｰ､））' ! `r､_,ﾍ',
↑飛べる天才魔道師
答えはかなり無理！である。
極端な話、空を飛べる魔道師と空を飛べない魔道師だって居るのだ。
この二者を連携させるのはかなり無理があるだろう？
軍隊とか戦闘行動以前に、一緒に移動することさえままならないのだ！
戦闘機と戦車を並べて一つの部隊を作ろうといっているようなものである。
まあ、諸兵科連合という「異なるユニットを組み合わせる運用」もあるにはあるが、
それにしたって均質で数の揃ったユニット同士を組み合わせるものだ。
戦闘機「部隊」と戦車「部隊」を組み合わせるのはアリでも、
「戦闘機と戦車で一つの部隊」というのはどう考えてもアウトである。
>>3791
>>3792
＿＿＼＼_
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そうだね。軍隊としての集団戦で考えると割とダメダメだ』
『実際Stsでは陸戦魔道師と空戦魔道師で二手に分かれて戦闘行動を取っていたりする』
『まあそりゃ飛べる奴と飛べない奴が歩調合せて戦うことはできないよね？と言わんばかりに。』
『しかも、軍隊同士の大規模な戦いってよりは』
『冒険者パーティ同士のような少人数戦だ』
『下手すると一騎打ち的ですらある』
『どう考えても、軍隊に向いてないし作中描写もそれを認めている！』
『その点、研究員A・・・失礼、スカリエッティ博士のガジェットの方がよほど優秀だね』
/
､ i､ /:{ ﾉ
}乂 }乂＿i:.:.＼ﾉ!／!
___乂=--｀`〜､＼:.:.＼:.:{/!／'´
⌒＞〜〜─-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.{ノ
‐=≦:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.＼:.:.:.:.:.:.≧=‐
_ノ／:.:./:.:.:.:／:.:.{:.:.:∧∨ヽ:.:Y＼:.:.:.:＼}
ィ(:.:.:. /:.:.:./:.:.i!:.:.:＼:.∧∨:.ヽ!:.:.:.＼:.:.ﾄ
⌒ノ:.／:.:.:./:.:.:.}i:.:.:.!:.:!＼i:.:∨:.:i:.:∨:.:.＼(
‐=≦:.:.!:.:./:.:.!:.从Ｙ:Ⅵヽ:}＼}Ｙ:.}:.:.|＼:.:Ｙ
⌒ﾉ:./:!:.:.i/ 乂}/:.ヽ 代zﾘ.ﾉ:.:.i/ }ヽﾄ､
イ:.:/:. !:.:.:!代zﾘ ヽ} }/:.:.!ノ从}
i:/ノ!:Ⅳヾ､ ノ イ:.:./:.:从
/ . ﾉｲﾉ!:.∧ ｀´ _ , i:./!:.:.{ ヽ
r==- _:.＼ ｀ ￣ ﾉ'__} -==-､
{⌒''＜ ￣二ﾆ===ﾆ二￣＿／ ヽ
人ﾆ=- ~"''〜､、-====--／ ＞==ミ
／⌒ヽ＼ ｀`〜､、￣--￣ ／／ﾉ＿＼
｡s≦///! ＼｀ " '' ‐- ｡ ,,＿＿／／ ／////≧s｡
｡s≦////}////､ ＼ ＿＿ ／ /////i/////// 〕ｈ､
/////////i/////＼ ､-====≦ ノ//(__)/!////////// ,
////////／!///////)h､ ｀`〜､、_／／////i//〕/////i///// !
.ノ///// ／//.!//////// ! ~''＜＿＿＞''~ |/////i//〕/////i///// }
／７////／/////!//////// ! !/////i//〕/////i///// }
／:::::///／/////// !//////// ! !/////i//〕/////i///// }
【エスペラント】
『一応、固有能力じゃなくて体系化された学問ではあるんだけど・・・まあその通り』
『個体能力差が激しすぎて、軍隊としての運用に適さないという点では』
『星辰光や詩魔法やスタンドみたいな固有能力と大差ないわけさ』
『一方で個人戦闘能力は高まるから、個人戦、少人数戦には適しているけどね』
だが政治的、国民感情的に不可能という
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
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f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
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//////////////////∧.V///,／
『で、管理局は、この個体差多すぎて軍隊に向いてない魔道師を』
『よりにもよって軍事力・警察力の主力としている』
『ああ、しかも、魔道師ってリンカーコアという才能が要るからそこそこレアな人材なんだよね』
『その中で品質を求めればなおのこと』
『その上でとどめを刺すように』
『科学兵器で武装した警察や軍隊でなんとかなりそうな案件まで全部魔道師対応』
『・・・まあそりゃあ、人手不足にもなるよね？むしろもっと弊害出てるんじゃない？』
均質な魔導士を量産可能なレベルに行けば別だろうけどね。
一応、数多の事件を経てその手の兵器への規制が少しゆるくなってきたみたいだけど。
末期戦状態だけど別に敵国は居ないという
魔法技術活用に奔るのは分かるが自縛しすぎて袋小路に陥りかけている様な…
）
_/-‐……‐-く
〉′: : : : : : : : : ＼
/: : : : : :ｉ|: : : ::ｉ|: : : 丶
′: |: :|: 八: :/:八 : }: | ＼
} /i:|: :|/⌒i/}/⌒ｉ: }: ﾄ､
ノｲ(从 :|芒ぇ 芒ｭ}/}/ }
／}＞ 八 { ハ′ノ
／ 人＼ ＼ ｰ‐ く
‐-ﾐ ＼ ]__Ｙ７´ ∧
| ＼ C | / }
| Ｙ ⌒ ヽレ ' ⌒ヽ
. 八 | ｝ | ｝ _ っ_
/ } | / | ∧-=ﾆムﾍ i ｉ 〉
. / 八 八 .′｜ ′{ 〈_＿ ノ ′
/ / i / L.. } ｜ // Ⅵ
『しかもその少年兵を酷使してるからねえ・・・』
『危うく戦死じゃなくて過労死するところだったし』
『種籾を食べて青田狩りしている末期戦状態だけど敵国は居ない』
『しいて言えば無限ポップするロストロギアが敵かな！』
ハ州洲从州洲从州从
'Ⅴ州洲从ﾄ xヽ＿州洲i!
从洲ｨラヽ｀" ﾋシ从州从
从| ' _ 从ｸ３｝
、 ｰ＝´ rr＜
、 ／ |＿_
ー ´＜ .＿_レニニi
＿_ィY´ r≦ﾆ／ニニニﾆ|
爪ニニ| | |ﾆ／ニニニニニﾊ
,ﾆ!ニニ人!／,:´ニニ＞＜ニニ∧
,ニ|ニニニＯニニニニニﾏニニニ ,
,..ニ、ニニニニニニニニﾆ∧ニニニ,
/ニニ｝ニニニニニニニニ/ Vニニニ、
,:'ニニ〈ニニＯニニニニニ./. Vニニニ'、
／ニニニ.｝ニニニニニニニ/ Vニニニ::.、
. ,,／ニニニニｲニニニニニニニ, Vニニﾆニ、
イニニニニ／ ,'ニニＯニニニニ〈 Vニニニﾆ:、
∨ニニγ´ ニニニニニニニﾆ｝ .Vニニﾆニ:、
..∨ニニﾊ ,ノニニニニニニニニ| Vニニニニ:、
∨ニニﾆノニニＯニニニニニニ、 |ニニニニｏ':、
∨ニ.／ニニニニニニニニニニ、 |ニニニニｏ八
」.／ニニニニＯニニニニニニニ |ニニ＞≦二≧
くニニニニニ／＼ニニニニニニニ、 |ニ／ｲ⌒ヽニ≧
ﾏニニニ／ニニ ＼ニニニニニニﾉ |ニ!/ |ニ≦
『つーかもう手遅れじゃね？』
『割とガチで、為政者目線で言うと』
『レジアスとスカリエッティが最後の希望だったんじゃないかと思う』
『主人公勢って英雄にはなれても、肝心要のある程度質の高い均質な量は用意できないわけで』
ジェダイ方式の養子制度？
, r､´＿＿ ｀¨ ､
／ ／｣ ヽ―- ミﾐx ヽ＼
/ ｲ´ ,. | ｀ヾ. ﾊ ヽ
./ / ハ.! | | | | ! ', ',
/ i iヾｰ! ! i! l! .ﾄ､ l.| | |
i ! ,L==∀∨!斗＝|‐トi! | |
| Y´|ィチミ Ⅵ '仔ぅﾐx! .! |
| .' Ⅵ.ﾏ__ﾘ ヾ b__ﾝｲ! ﾘ !
| ﾄ, ﾊゝ ､ l .′ |
.Ⅶﾊ 圦 _ ＿, .ｲ ﾊ .!
ヾ| ',. |.:.:.＞ . .イ:Y ./.:.:＼∧
.}〈| |.:./.:.:r!≧=≦-'1| .ﾊ.:.r‐‐' ﾊ
./ ! l/_.:.人__Y__ . -‐i! L_V_,､ ＿!
/.ィ | l ＿ /＿ | / ／.::::::｀:.､
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『ああ、付け加えると』
『さすがに完全に戦闘オンリーってわけじゃなくて』
『予知とか読心とか非戦闘タイプで強力な魔法もあるにはあるんだけど・・・』
『そういうのってだいたい固有能力なんだよね』
『それに、たとえ固有魔法じゃなかったとしても』
『リンカーコアの出力と色の両方が揃わないと使えないわけで』
『他人が真似できるとは限らないんだよね・・・』
『だもんで、やっぱり食料無限魔法と同じく』
『下手すると一代限りで終わりかねない不安定さがある』
『数をそろえるのが難しいどころか、術者の死後に後継者がいるかどうかの心配からはじめなきゃいけないわけだ』
『この辺、リリカルなのは魔道師ガチャはレアリティが不安定すぎて本当使いにくい』
『だからあんまり魔法使いに依存してない文明運用をしてるんだろうね』
『・・・軍事からももっと魔法使い依存減らした方が良いと思うけどね・・・』
.／ _ .===ミｘ
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./ｨ:::::/::::::::ﾊ :::::: | : |!､:::|:::|{
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./ ./ / r つ ／/ :|＼ 'ーﾞ ィ
{ { ﾊ| |/ /r―っ:::L＼{ ＞-＜ ／
〈 .| ./ / ∠つ::::::｀ヽ｀ヽ ＜
『とまあ、リリカルなのは魔法使いがアレなことになっているのも』
『魔力鎖の「色」の問題が関連していると言えるわけだ』
『せめて色での個性が無くて、出力差だけがあるならやりようがあったんだけどね』
『出力も色も色とりどりとなると、単色で出力も揃った魔道師部隊を作ろうというのは夢のまた夢だ』
‐=ﾐ、 ＿.
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州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
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『それもねー』
『たとえばなのはさんが、自分と同じく高出力・高砲撃・高防御・高速な魔道師の後継者を見つけられる可能性はどれくらいある？』
『多くの人口、多くの世界から探すにしても、あんまり望みは無いんじゃないかと思うよ』
『何と言っても、なのはさんは管理局がわざわざ「管理外世界」からスカウトしたほどの逸材な訳だし』
才能に偏りが有るから使いにくいこと極まりないですね
デバイスである程度なんとかできるけどデバイス使用にも才能がいる不具合
んで上流階級とかはなるたけ魔導士の嫁やら婿やらを入れてるんでしょうが、
それでも例外は出るでしょうしな。レジアスがそのクチかはわからんけど。
／ ＿＿. `ヽ ＼ ヽ ＿_
'´ , -―‐｀＝=--､ ＼ }´￣￣ ￣ ｀ヽ､
／ ＿ ＼ , -─―‐- ､
／: ; -ァ¨´: ＿: : : : : : . . : : : : :＼イﾍ_＿＿＿ ＼
/: :／／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :〃く~ヽｰ-､ ｀ヽ､: ＼
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／: /: : ／: : :/: : : : :,: :./ : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : :.l＼／ ＼: :ヽ
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/: : /〃 ,': : :/: : : : :/: /: /: :./､l: :.ｌ: : ハ: |: : :l: ; _j: : : : : : ',ﾊ: :V:::|
/: : :/ l: : :/: : : :.:/: :.|: /.:.:/| ﾊ｀ﾒ: :/ l: {ヽ:イ',: :i: : : :ヽ: :ｌ :|ﾍl::::,
/: : :./ |: : :l: : : : /: ::: ﾚ:|: :.ｌ ﾚｧ=ﾄ∨ ヽ V=ヽ:{ヽ: : :|: :li: |::ﾘ:/
l: :/!,' |: :.ｌ |: : :/{: :::::: :::ｌ: :! {! i} {! i} ＼j: ;ｲ/::::/
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/ ﾘ V l: :| ',:.{ハ::::}⊂⊃ ⊂⊃ jﾘ| ﾉ
ヽl ヽ |ヽ{ /: :!'´
|: :lヘ f二二 コ , イ: : ﾘ
l: :| ｀丶､_ _, '´ l: :/
V:ゝ ｀}＞‐ ＜{_＿ j:/
_rｲf’￣￣’`┐ヽ
／ i / ＼
／ ∨三三V ＼
／ヽ ∨￣Ｖ /./＼
∧ ヽヽ ＼/ /./ ∧
「しっかり遺伝するものならもうちょっとやりやすかったんですけどねー」
もしリンカーコアが遺伝性だったら、
魔法使いの量産化・安定供給は可能だろう。
（たとえば劣等生世界ではそうしている）
ようは魔法使い同士を番わせて子供をいっぱい作らせれば良いのだから。
軍人の人手不足問題は大分解消するだろうし、
うまく行けば魔法の民生利用研究も進められたはずだが・・・
遺伝さえしない一代限りの才能だとなー・・・。
, ´ `ヽ､r──‐x'ﾞ´:.:.:.:.:.:.:.: ` : ､/ :.: ヽ
/ / 厂 丶⌒＞:.:.:.:.:__:.:.:.:.:.:.:.:./朮卞、＼
. _j / /7 / / / / / ㌃YＴ:.:{:.:.:.:.:.‘,Ξﾆ=i:.:.:.:.: ヽ友ハ
,ｲ/ / j{ jⅣ j i __j_厶/ / |Ⅵ:||: {: |ヽ:.: ‘, :. ,ｲ :.:.:.:.:.:.: Ｎゞi
{爪j j{ jl「 ｉY j ﾊjl｛ j|ｲ j |:.ﾊ｣|:.:〕iﾄミｘ:.:.ｉ彡个ﾏ: ヾｉ:. } }:.:|
{や j{ 爿 Ч iⅣﾑ｛从|１ |:厂ｉトミ|ヽ,_|:ｉ:.|:i^Ｖ:/:}:. N:.:.:.:.:.:.|
. Ⅵ j{ 川 ｜ | ㍉（ И/iﾊ VW _, |:|:.|:|リ/:. }:. Nｉ:.:.:.:.: |
. ,ィ i ][ i ][ i ][ ｉ≧ｭ | ､ え幺圦 ） ｘ彡' 从ｉ|:|^ :. /}:. N|ｉ :. ｉ: |
,价i i ][ i ][ i ][ ｉ ][ i ]≧ｘ丁 乂｣从丶 _, 厶ｲ从j才i }:. N||i : |: |
. 〈i][ i i ][ i ][ i ][ ｉ ][ i ] ｢ヽ┬x､＿___＿入≦][ ｉ ][ ｉ ][ i } : 心|i:∧‘,
〉[ i i ][ i ][ i ][ ｉ ][ i ]｢ヽ_＿__j＿ ][ i ][_i∧[ ｉ ][ ｉ ][ i }:.:. Ⅵ|ｉ:.∧‘,
j][ i i/7７入i ][ ｉ ][ i ]{77/////ハ ][ 「Ｙi ヽｉ[ ｉ ][ ｉ ][ i厶:.: Ⅵ|i:. ∧‘,
／i ／「|/∧//7ヽ i ][ i ]{//////// ｉ ]斗──|[ ｉ ]イ√ ヽ: Ⅵ|ｉ:.: ∧‘,
ｉ［ ,小 |:|∧////Ｖ,＼[_i_]Ｖ///////｜ r─‐十'´ / VⅥ|i :.: ∧‘,
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i ][`ヽ, //////∧//////]_i_[_][_i_][| /::::|=[〉 ￣ | 丶/］i]}:. ,川
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i ][ i ][ i ][ iﾄミ/∧//////////∧ | ‘, LLL｣｣ / ,:}:
^Ti[ i ][ iトミ№ ∧////////// Оi ∧ ‘, / // /:.}:
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. { Ⅳ/////,{///////////////,| { ∧/ // / :.:. }〈
. { i////// ,{///////////////,| { / // ｲ:.:.:.:. } ヽ
まあそれならそれで、好きでもない人と遺伝上の問題で子供を作らなければならなくなったりするので、
魔法使い本人としては生き難い世の中になるかもしれないが。
・・・一周回って子供さえ作れば浮気しようが同性愛に走ろうが許容される世の中になる可能性が微レ存？
_, -‐´ ヽ
｀ ｰｰ--‐ｧ‐ ／ へ ＼ ヽ ヽ
／ ／ /' } ヽ ､＼ 丶 ヽ
／ / / } | i ｌ i､ ヽ l |
／ ／ / / / / ヘ | i ｌ |l│ｌ | | .ﾊ| | l l |
-=ﾆ-‐''/ / i i │ l .l l .l |ｌ |l│ｌ , ､-‐' ‐' ´ヽ|l | | | l
/ / l | :| │l│l l .ｌ-､‐弋;z≦コエiキ=|ﾘ l l | |
/ / |! | ‐.!-l/‐ﾚ、 l/ .､.rｧ'{う..:.::jﾊ }'.ｲ/、 l i l |
i ,ｲ ! │|l .l,ゝ',=,=ﾄ. ｀' } Vﾄ....ィリ | l l |
| / { ﾊ l | l lﾄ弋う.:.:ﾊ "´￣''" | l l |
| ,'l /| | |'､ ヽll.l ヽ ,､ゝ''ﾞ | | | l |
l l.l/ i | l ヽ / ! ヽ ﾉ |. | | | | l
l lヽ l l ハ.|ﾄ/ ,ｨ. 丶 / / / .| !| l
| ﾊl l/ /|ヽﾊ'! ヽ _ _ ./ / /.:/ ! ! l l
ﾚ' ｀ i ヽ ‐'' ヽ .､,`― ヽ ／/ / .,/::':´::::::::::::::::｀::::ヽ::､
l ヽ、 ｀ヽ、 ,／ / / /'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
l .i i .ヽ、 ヽ ,〟i::ヽ / / ./::::::::::::::::::;::-‐:'::::´:::::::::::::::::::::｀
i .i/ i ,ｲヽ ヾ l:::: / / /::::::::;:::::':´:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l .ｿ /:l::::::＼ .l_;;/ / /:;／::::::／´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l ./ /::::l:::::::::::i l' ./ / .／´:::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「だねー」
「余計に個性が出ると均質化が難しくなる」
「かといって無理やり均質化を試みてもそれはそれで問題」
「そもそも、リンカーコアの個体差が大きすぎる魔道師を軍事運用しようって時点で」
「無理があるよね」
, -ー――-- ＿
_＿ ＿／ ｀` ､
-＝二 _ ----、 ヽ
-― ￣/￣｀ l ヽ
/ ／ | `､ l ヽ
/ ｲ ﾚ′､ ,ヘ ､ ＼ ､｀i､ l |
l | /./l | .l/ ヽ } i､ 、ヽ l |
| /! l ./,ト | | l u | .l、 .ﾊl, ヽ丶 l
|.l | | ./| | ||十|' l .ｌ !―| ﾘ ヽ| ヽ. |
|| | l | | | .||.|ﾊ| l|、 l/ ﾘ i| |/ ヾ |' l |
`丶 li､.| | l |l ○ u ' ○ l ./ |_ l |
ヽ|､` 'ilヽゝ u /／ | ヽ l |
ヽ i､l,ﾞl、u ﾚ | ノ l |
ヽ| l ＼ , --､- , u | | | l
| ン' ヽ _ , r,| l | l
| ／ ､ﾄﾆ ‐ ' | |ヽ l l
l i ﾉ＼ │ !: :|､、l ｜
/"l ,,く ／,ヽ / /: /: :｀. .､ ヽ、
/: : :` ､ ノ＼o,r' ｀/ /:/: : : : : : :`. ゝ
「・・・つまりスーパーコーディネイターみたいに人工子宮ならリンカーコアが発現しやすい可能性？！」
そういやスバルやギンガも人工子宮クローンだなあ・・・ありそうｗ
アリシアとフェイトもそのせいだったんじゃ
￣二ﾆ=.､, 丶、 ＿＿_＿_
／ ｀ ｰ ´ ｀丶、
_, -‐´ , ‐- ___ヽ,=＝ﾆ‐-､
｀ ｰｰ--‐ｧ‐ /／ ､ |ヽ､ ヽ ､
／ ／ / / / │/ vヽ ! ､ ヽ ! |､ ＼ | l
. / ／/ / |│││.! | ｜ .| ! ! !| l､＼ > |
! / / / l !┼'ll‐l|-|. ├/|‐,|'l|‐-| l .|| .|､ヽ │ |
|/ |. / ./ │ | , =＝､､| |/ ===､､ ｲ/ l| .! ヽ.> ｌ |
| ,l ||. ! l<´|┘:_! !‐'.::_ﾄ`>, |/| ,|､ | |
| /|/ ,|､ |､ヽ l｀ｰ7. |､__;７. / ,〃 l/l..l ,l |
ヽ ! ｀/ 、 l ｀!｀ ￣ , ` ｰ' ,'ィ"´ .| l |｜ 〃 |
`| / ｜､ｌ ヽ _ ,_,| |｣ ´ 〃 |
. ! / |. !| ト､ ｀ ,ノ'ﾞ.! | 〃 !
.! / ! | | ヽ|. 丶、 . - ´ｌ │ | // |
| /. |, !'ヽ ＼､_| ´ | | | // ,|
.!/ ／ ＼ ﾞ ､ ﾄ､| | /./ ∥
l/ l .:.:.＼ ヽ､ ｌ | / / ∥
. ｜ | .: :.:.:ヽ ヽ｀.=､､＿,l l.ヽ' ./ l|
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.! .}: .: :.:.: :.: :.:.:.| l !:.: :.:.:.:.!.| │:|:!:| ||
! l .::, -──---lｲ .l､ヽ:: :.:.:.|.! |: :|: ヽ ∥
.! |:／ヽ |/:.:.｀`:.:.:.:.|.|､ .!.:.:.| :/ !|
「それならむしろアリシアの方が優秀になりそうな気も・・・」
プレシアは優秀な魔道師なので、その魂が遺伝するとすれば、
どっちかというとリンカーコアが生えやすくなる気がする。
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
その性でボウケンジャー向きの発現をするんだから
ミッドチルダには管理局じゃなくて冒険者ギルドを作った方が良かったかもしれない
>>3814
やっぱりリンカーコアや魔導士には人工生命の匂いを感じずにはいられないなあ……。
これだけバラバラな魔導士たちなのに、デバイスはわりと共通規格で作られているっぽいのが不思議。
やっぱり人工的な存在なんじゃないかなあ、魔導士。
まあ少ないとは言え、共通規格を設定する意味がある程度には数がいるだけかもしれんけど。
自分の中では先史文明期なら目的に応じて最適なリンカーコアを取り付けられた、てえ感じだな。
ウィザーズ・ブレインの魔導士化処置をより安全安定にした感じで。
>>3823
デバイスは要するに代わりに計算しておいてな計算機だから、数式として考えるなら代数を入力すれば結果が出ますよっていう話なので
共通規格部分が多いのはそこまでおかしくないかな？
リンカーコア＝先史文明の人工臓器説はありえそう…
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『ちなみにローマでは超魔術レベル１がリンカーコアの役割を代行してくれるので』
『特に魔法を使うのに特殊な素養は要らない』
『魔力本位制社会では取引や徴税に使う程度の地味な魔法だけど』
『実はすごい重要なんだよね』
『何と言っても、他者と魔力を共有しやりとりできるというのは本当でかい！』
『個々人の限界を超えた大魔法とかも文明レベルでは当たり前に使えるようになるわけだ』
『ああ、そうそう。ものすごい魔力をもった魔法使い、とかもローマでは相対的に価値が低くなっている』
『自前で魔力を作れなくても、他所から持ってくればいいだけだからね』
資源の規格化、共有化は実際重要
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l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
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//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『ただいまー！』
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『ちなみに冬の時代の前の旧文明が』
『吸い取れそうな「浅層の」地脈は残らず超魔術レベル１で吸い取ってしまったんで』
『今の神座宇宙では人間が自由に使える地脈魔力はだいたい枯渇している』
例外は冬の時代以後魔法が発達しなかった世界で、その場合生物が宿していた魔力が蓄積しているのでそれなりに豊かな魔力の「鉱脈」が広がっている。
『残っているのは女神の概念強制力を宿した「深層」の地脈（≒女神の流出そのもの）で』
『これは人間が超魔術で直接吸い取ったり操作したりできないんで通常は資源としてカウントされない』
ただし風水は例外。
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
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『リリカルなのは文明は』
『神座宇宙で言えば超魔術が発達しなかった文明みたいなもんだね』
『浅層の地脈自体はものすごく豊富にあるんだけど』
『魔力を吸い上げるための超魔術が存在せず』
『同様の機能を持つリンカーコアは性能が低い上に数が少ないんで』
『豊富にあるはずの魔力資源をろくに活用できてないんだ』
『石油はたっぷりあるのに採掘技術がへぼいから使えない的な感じ』
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ：済み
・リリなの：済み
・英霊：済み
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
・マテリアルパズル
・アンデッド
・超能力：なぜここにあるのかな？
・星辰光：なぜここにあるのかな？
安価はアンデッド
-=ミヽ ｀≧ ､从 ﾄ､
＿___ ≧ ＼ ＼| ',
＞ ', .ﾄ､
/ V }
-=彡 ﾄ､ 从／
＜ r ､ _| ヽ /
`ミ. 〈 l /´ ＼ /
＼ l v __＼ ヾ.／| /
} ヽ. 弋::ﾃヽ. _ _l'
ﾉｿ l ｀¨ ｀ ｨﾗﾌ
／ ヽ l /
_r= '-‐==7 ミ∧ ､_ ／
/ﾆﾆﾆﾆ／ヽ. : : :ヽ ＿＿ Z_
._/='ﾆﾆ／: : : : : : : : : ; ｨ . : : : : :ヽ
./ﾆﾆニ/: : : : : : : : : : /. : : : : : : : : : ＼
／|ニ彡' | : : : : : : : :./ : : : : : : : : : : : : :ヽ
./.／ , | : : : : : : :./ . : : : : : : : : : : : : : : }
ﾚ , ｨ≦ : : : : : : : : /. : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/| ,ィll ニ{: : : : : : : : : :/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミ
.l .':|ﾆ||ニム: : : : : ＼: { : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
{: : |ﾆ| ﾏﾆム: : : : : : :＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
|: : :ﾏﾑ ﾏﾆﾆﾑ: : : : : : : :ヽ. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
.|: : : :ﾏﾑ マニム: : : : : : : : : :≧ _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
.∧: : : ﾏﾑ マﾆﾆム : : : : : : : : : : : : ｀. .-= : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
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『英霊の項目でも話したとおり、』
『死者の魂は死後概念に導かれるなり消滅するなりするのが普通だ。』
『どんなに未練があっても、肉体が生命活動を終えた以上現世に留まることはできない。』
『自分の死体の中に残れば、やがて死者の脳の情報が魂に上書きされて、魂ではなく死体の魔力鎖になってしまう』
『死体の中を這い出ても、空気の情報を上書きされて、魂ではなく空気の魔力鎖になってしまうだろう』
『いずれにせよ生者だった頃の情報を失って、自然界の魔力、つまり地脈の一部となってしまう。それは魂としてみれば消滅に他ならない』
『だが、少なくとも英霊はこの例外だ』
『他者の信仰や、マスターの魔力という【別の魔力鎖】で魂を補強することで』
『魂単独の状態で現世に留まることが可能になっているわけだね』
『なら、他にも似たような現象が起こりえる、とは思わないかい？』
『死者の魂になんらかの魔力鎖が混入すればこの世に留まれる、とは思わないかい？』
「死体を動かす魔法」みたいな魔力鎖かな
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『色々あるけど、まずは「人の魔力」かな？』
『ほら、アンデッドって人を襲って肉を食ったり血を吸ったりするじゃん？』
『あれ、何でだと思う？』
-=ミ、
,..ｨｚｚｚｚｚｚ≧ｖｚ==-､
≦圭l圭圭圭圭l圭≧､ ヽ
ｰ=ミ≦}l州州ﾘ州i州州Ⅵ州州州li､
ｨ≧州州ｉⅣ州}i!州ｗli|lⅥ州i}州l}l}li
〃/州州州从Ⅶl}lﾄ､ﾄ､Ⅵ从i}州州州!
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ｉⅣ.:!/|州ｌ| l! 示 弋:ソﾉ,州/li}ﾊVﾐ､
ｉl' ｌ| |ilﾊlﾊ`弋ｿ'ｉ `´ ./!i/ﾉ‐.イ
|! ヽﾘ ｌﾘハ、 ヽ 〃ｲ州ト{
′ｿl､ ヽ￣l .ｲ l}|ヽ|
. 丶. ` ′／ _.〉―‐,
_ｨ≦＞-イ'´￣ ＿__,{、
',＿ | r≦ﾆ三三彡'/≧=‐, ,、
ﾉ三| | |三三彡'/////ｨ'二三≧
_,ｨ≦ﾐi三!､.| ィ三彡'//////ﾊ'三三三l|
r≦三///////,r‐､'////////,l/li/二三三三!
|,Ⅵ/////////,ゝｚ'//////////l|iﾐﾆ三三三{、
|/,V//////////////////////,VliVliﾆ三彡'l}
,ｲli/,∨////////////////////,ﾊ.Vliヾﾆ三彡l|
ﾉ≧ｘ'∧'/////////////////////,i'∨//,∨三|
/≧三＞V//////○/////////////l/,l//////ﾊ、
... //≦三彡'l'///////////////////// Vﾊ'/////,ｿ
『そうだね！』
『例えばMTGで言えば黒マナはこういうのを一番得意とする』
『霧散する、あるいは死後概念に行こうとしている魂を』
『黒マナ魔法の魔力鎖でこの世に繋ぎとめているわけさ！』
『このように、何らかの魔力鎖で魂がこの世に繋ぎとめられた状態が』
『（魂のある）アンデッドなわけだ』
注：魂の無いアンデッドも居る。ローマ的にはアンデッドと言うよりはむしろフレッシュゴーレムとかに近い分類になるが。
xzzzzzzx｀ヽ>
｀ヽz＝＝彡洲州州州州≧州―x、
｀フ洲州州州州州州ﾏ州州州ヘヽ
ｨ彡州州州州ﾏ州州ﾏ州州从州ﾑ从
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イ㌢´ｲ从州州',＼ﾏﾏﾙ ´ｲ'斧圦 州州州
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! / ﾉ'|ヘ V::::::::::! x-イ´
', ﾍ, V:::::::ﾉ ｲ 不ヽ
＞x ｀~~´ イ´＿|＿＿
__ ｣ｨ三￣￣ ,x―片｀ヽ
V ヽ,/ ＿-＝三フ三三/三/＼
トi i! |三三三/三三V三三三ヽ
_彡V| i! |三三／三三V三三三三,ヽ ＿_
,-＝≦三三三＼_i!／三／三三三/三三三三三＞イ´ ヽ
|三三三三三/γヽ三三三三三三V三三三三イ ＿ ＿ヽ
|ﾍ三三三三三ゝイ三三三三三三ﾑ三三三／ ﾍ 副 _＿ヽ
|∧三三三三三三三三三三三三三＞三V /ｯ/ イ:.:.:.:./
f彡V∧三三三/γヽ三三三三三三三三三/ ./ッ/／三三K'
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『正解！』
『胃腸も腐っているアンデッドが何で人間を襲って食うかといえば』
『物理的な肉体を消化しているわけじゃなくて』
『人間としての魔力鎖を摂取することで』
『朽ち行く魂を補強しているわけだ』
『まあ根本的には英霊がマスターから魔力をもらっているのと変わりない』
『というか、英霊も結局はそうしたアンデッドの一種だ』
『だから邪悪な英霊だと、人間を食って魔力を補給したりしている』
『こう考えると、英霊も肉を食らうゾンビや血を啜る吸血鬼と似たようなもんだろう？』
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L三三三三Y三三ト三三０三三三三∨ ゝ三三ｼ
｀寸三/三三V三三三三三三三/
寸三三V三三三三三三三|
『効率は良くないけど』
『返り血を浴びたりとか？』
『まあそもそも、スケルトンは自前でアンデッド化する事例より』
『むしろネクロマンサーに作られて使役されることが多いけどね』
その場合、術者の魔力に依存することになる。
『だってさ。自らアンデッドになるほどの怨念があるなら』
『肉が腐り切って骨だけになるまで待つわけがないだろう？』
『ゾンビとして立ち上がるか、幽霊になってるはずだ』
はい。
あと、どちらも魂を持つことが本質的であり、肉体の有無はあんまり関係ないためです。
〃,州li{Ⅷ!州liⅦliⅦ州州ﾐ!
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_,／ l. ヽ:::::}ｌﾘ .弋i!,,ノ''|!ilｉ,l州
レ'i, -―ｨ'´ _,-＞}ﾉ ｌ〉;:::〈 ,}}!}ilﾘ'.|
, ' /ｨー/,' ﾊ入'ノ ,.:′｀ ‐', ﾉ |ﾘ' |
,.:: , '´XX‐'‐'XX.,ｲ_,. '´r‐､. ヽ ..＿,, .i/ .l
,-.'_,-‐'´ト､XX;;;;;;;;;;_ﾉ´ ` i r' ,,ｲ ′ '
./ '´ ､､ｲ_,〉人;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''''''' } ｀Yﾍ _,.ィ,.､:.',
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『そしてこうしてみると色々見えてくる』
『そうだね。ちょっと心当たりの数が多いから安価でも取ろうか』
安価↓１ 見たいの
・Re：Monster
・ノーライフライフ
・四度目
・フォーセリア
・型月
・アーカード
・ネギま
・終わりのクロニクル
・境界線上のホライゾン
・まどマギ
・獣殿
・MTG
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ヽ ／ ／｀Y´.:::ｲ::::::::::(＼〈{｀ヽ. 从:::::::::::| ｛ ＼ ＼{
}. ／ ／ ／人 ｉ{ |::::::::::::.ヽ_,_-‐=-' ﾉ}::::::::::::.. ∧ ＼
}／ ／ ／ , く ヽ:|::::ｉ::::::::::ト´ -‐' ﾊ::::::::::::::.. { ' . ヽ
〃 ' ／ ／ ﾉ ﾉ::l::::i::::::::::}ﾄ.、 //::::::::::::::::.＼ |、 ヽ
､ ' ／ｰ=彡::l::::|:::::::::「＼＞-='/.:::::::∧:::::::::::::｀ヽ| ＼ _ヽノ
: .ヽ ＿/ |::l::::|:::::::::lﾆ厶=‐＜ｲi::::;′:ヽ._:::::::::::人 . : : : :
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:::::::｀二ﾆ=-､:::: ::::::::::（ // ／ｰ‐‐く )'⌒::::::::::::/.::::::::::::∧::
ヘルシングのアーカードは吸血行為を介して魂を食うことができる。
そして食った魂の記憶を読み取ることも、魂を残機として復活することも、魂を実体化させて使役することもね。
とても強力だが、考えてみれば不思議だ。
血を吸うことと魂を食うことに何の関係があるんだろう？
だけど、もしも吸血行為の真の目的が、血ではなく魔力鎖だとしたら？
そのままでは朽ちて行く魂を人間の魔力鎖で補強するためだとしたら？
もしそうなら、魂という魔力鎖を取り込むのはむしろ当然と言えるよね？
何と言っても、魂を補強するために一番良いのは魂魔力鎖なんだから。
_＿ァーヘｲｨ´ 二＝ｰｧl iﾆ巛i i!.{, l三ilーてソ ヽ,_
.＞'’ 丶x '´ l l.=≧i i!.i} l三il 〈 / ヽ,
／ ヽ､ l i.=≡i i!.i} l三 .＞'’ヽｲ ./'｀ヽ,
フ’ ／ ＼.lﾞ"≡i i!.{l l rｰ'’, ' 丿`丶ｨi ー 〉
'7 / ヽ ≡i i!i}l l i i" ／ ｀ヾィ’￣ハ
'ｲ/ ／ ﾑ､.ヽ､一 | l : ∨ ∧ﾑ
ム_/ .ｨ´ ｀i .ィｱ ハ`丶`､ i ﾊ ｲ〉`' ・ ､ ∧ ﾑ
_￣/ 斤i .l ,ｲ _.＞'ﾌ／､./ ハ `i!ﾉﾊ '’ ヽ, i 二iﾆ)
＝一ハ Ⅵ, l .ｲ.ｨ'´1!ヽ､ ´ヾ､ｲ ｨ ﾄ､ ＿i!三{! iｰｧ i!三ﾆl!
_ .ｨ".ヽ ` ﾚ'l/ ′ ', j心, (/ ,／/ i .l }三ﾆrﾍヾ､ i} ﾉヾ､il二ニi
.ィ ﾊ `ｰ’`/ ／ ,ｲ , ∧l }三ﾆﾘ `' - ,_ ＿.ィﾘ `ｰ一’
. ／/ .ｲ i 7,ｨ'､ィ/ / / ' Ⅵ三i ﾘ
/ ,/ / .! ﾊ ´ ヽ/ .ｨ’ / Ⅵﾆi {
.,/ .ｲ ﾊ iハ ｰ ､ r ´ 7／i／i Ⅵﾊ ノ
/ i / i li >＼ ‘r､' ′ l Ⅵi:＞‐＝＝ ‐＜i
, ｲ! l' .Yｿ@, ＞ ､ .ｨ´ ＼ .l Ⅵi, l
＞=ｰｭ､ 》。 ｀≧´ ﾄ､ ＼ .l Ⅵi, l
､ ｀'・ｭｿﾘr'`'＜ く / A iハ iヽ ＼ l Ⅵi, l
ヽ､ ノﾉ’`ヽ､ ｀丶､,.〉/ハ! Ⅵilil｀丶. ＼,l. Ⅵi, i
ｿi〈 ヽ,P 〉.〈ﾍハ'´Ⅵ!三i℡､ハ:l ◎ Ⅵi, l
∨ﾍ Yヽ､ソｭ､リ i ﾊﾊムハﾆlー―――‐――Ⅵi, i
', i ,. ＜彡＞ヽ ヽ､j i i j ﾊ ﾘl￣￣￣￣￣￣￣￣i{ i
ヽ , ,i! j`＜r仁i>､彡ヽ､ーヽｨヘiﾆi/:iニニニニﾕニニニニ! l
∧ Ⅵリ `＜r'’ヽ三ﾊｲ ＜￣ユ, ◎li ! i
∧ ∨ i ｀ヾ二ヽｿ .＞'’ ｀＜. i!ー――ﾆl l
. ∧ i / ｀丶､ .＞'’ ' , 丶ヽ. i!p o oll i
∧ i ,! ヾ’ ', , ∨i!ー＝＝ﾆl l
. ∧ .i ﾉ / ／ ∧, , . l:i!ﾆニニニij ﾊ
∧i ／.／ ハ', i ; ﾘ l l . -‐ '’
i/,／ j.i .; : /ソ i´
,イ／ // : /_＿＿_＿_＿l
＞仁ｿ＞’ // ,' ／ l i! i l
＞'’_ﾘﾆ{ｰ‐─ - ﾞ〈〈 . ／ l i! i l
7三「ﾑ `丶､ _ .ｨ.く ￣￣
､ ﾉi三i∨ ', “》 /
ヽi三ハ ', ﾞ《ｰ〈
ﾉ三三j ', il ム
. /三三l〈 i ﾑ ヽ,
/三三三ﾑ, 〈,_ ｀丶. ｀ヽ､ i.! ヽ,
三三三三三二ﾊl二ニﾆﾕヽ､ ヽ､. i.! i!
そして、吸血鬼が吸血鬼やグールを生み出すのも道理だ。
アーカード＝サンのように魂まで綺麗に吸い尽くせるならとにかく、
大抵の吸血鬼はそこまで魔力鎖を吸い尽くせるわけじゃない。
となると、血を吸われた人間は、人間としての生命活動を維持するだけの生体魔力鎖は失ってしまったにも関わらず、
同時に完全に死に切るには多すぎる生体魔力鎖を抱えた状態になる。
その上で、吸血鬼の魔力鎖が混ざれば？
肉体的には死んでいるのに、魂は中途半端に生き残っていて、
そして魂が吸血鬼の魔力鎖で補填されてしまう。
となると、アンデッド化くらい起こるよね？
| |＼ V ／／| ｜ ｜ ｜｜|
＼| |￣￣｀＾⌒￣￣| ｜ ｜ ｜｜|
| | _ | ｜ ｜ ｜ |
| |｀ヽ し='⌒ | ｜ ｜ |
(⌒≫=ﾐ、＿y―＜⌒) ｜ ｜ |
| { }}―{{ } } ｜ |
(⌒＞ｰｹ `ー＜⌒> | j |
| |ﾍ | ⌒>-- | | 厂
| | VＬ..ノ´_＿ ｨ 〉| | i |／
| | ヽ{辷_＿／ ｜ | |／＼
| | j、 ｰ‐ ／| | | ￣|ー‐
__＿j | ／人__＿／ ｜ |／| |
| |/ | ＼_／ | | | |
| | ＼ ｜ | |／| |
それでもって、最後の大隊の吸血鬼化は、
多分、アーカードの魔力鎖を入手して、
人間に植えつけたってところじゃないかな？
正規の方法じゃないから本物の吸血鬼より微妙に劣化しているらしいけどね。
__ -‐= 二∠二-=彡イﾉ
, -=＝ﾆ ￣ __ ==≦二 ∠.,彡
／ ￣ -‐－==≦二＜二ノｨ
j ､＿ 二二ニ≡==＝＝-zｧ=‐＜
. ／ ￣≧==ｰ- _z^ 二ｱ
/ ＼ _z'７ 二ﾆ=-
. / ､ ＼＿＿ｚ='＾ / ＜二
| i＼＼＼ _≧二ヽ. ＼ ー=≧=,ｰ- ｰ-=く_
|i. |＼＼ヽxく＼_,厶 ､＼ ＼＼ ＜/ ミz=
_,. ＜{ ｜ ＼V＾'く.,イ::::rﾞY＼＼ ＼≧=;≧=ｰ-＼=-`
^'￢=ﾑ r‐z､ ^ヽv/ ゝ-‐ヘ. ＼＼ 二ﾆ≡=- ＼
i { :ｆrト､ '´::::: ＼. ＼＼＼〈 ＼＼ミ=ｰ‐`
|k. ! 乂ゝ〉 :: ＼ V＼ ＼＼_
ﾉ ﾊ|h ｌ| く.. ヽ〈i、＼ ヽミ=ｰ
_彡ｲ| | | 从 __, -‐ｚ;:: ｧ Ⅵ丶 ＼＼
-=彡从} l:|:ﾍ `く￣／ / .: Ⅵ |＼「‘⌒'
／ j//!j ＼ V{__ノ .:: Ⅵ!
／ / |/ ﾉ/,へ ー ...::::: _}lア!
-=彡 ⌒i. |h､ _. r(::: ／ ！,__ ／
ﾉ／∨｀¨´＼{Vﾊ ／ ／⌒＾／
rf千=lr‐ '´ （＿_／
_,r‐〉厶ﾏ| ／
r￢ｧ---‐=≦ ))／/ く>_| ／
. , 7ｱヽ厶x====rｆﾞ／／〉-ヘ人 /
| {｛ ／ ￣／//// ＼ /
（関係ないけど、シュレディンガー准尉の能力はローマ的にも微妙にレアかも）
・Re：Monster
・ノーライフライフ
・四度目
・フォーセリア
・型月
・まどマギ
・獣殿
・MTG
. /{ ＼⌒ヽ{ ＼ }
{:人 ＼ }＼ ヽ ＿ ＿ ＿_,ﾉ ヽ
{ ＼ ヽ／⌒ヽ／::::::} /::::::ヽ/⌒>'´ ／ )!
＼ ‘､ ヽ/::::::::::::::}＞'´￣ ´￣¨7:::::::::::::∨´ '´￣￣￣¨ｱ |
::.. ＼＿ _ゝ､_＿{:::::::＞'´ {:::::::::::＼{ ＿ ー--‐ｧ' }ｿ
＼::.. ＼.＼ ／ ア _＿{／ ／ {::::::::::::::/´ ￣￣￣ ／
. {＼::.. ＼} ;′/ ／__,／ / / / / ヽヽ::::::__,{ _＿＿__／¨￣＼
. ＼＼::.. ＼ {/／::// / / / {: ,.ｲ {ﾍ ﾊ :Y´ /{ { ＼ ¨￣｀ く⌒ヽ
. ｀¨＼::.. ＼ ⌒7 { :| |_ /{ {/ | 八{ }/ |∧ ‘､ ヽ､＼⌒ヽ
＼::.. ＼ {八 /{ { 芹ミ { 斗芹≦´ / /|::::::＼ ＼ ', ヽ }
＼::.. ＼ j ヽ{人 {ｲ rﾊ'ヽ{ r'::ﾊ Y /-{_＿／ヽﾄ､ヽ } } ﾉ
＼::.. ＼ _＿{ ＼代ﾘ ∨ソ/ / / ／ / )ﾊ / /
＼::.. ＼/ ⌒ヽ∧ ' { :{/イ く ノ } /
. ＼::.. ＼〃⌒込__ -‐ {_」┴＜⌒} イ
＼::.. { _/ ヽ ￣¨ヽ￣｀＜乙r'^ヽ｀く
く¨人__} / ﾄ､ ￣ヽ ｀ Y⌒> ﾊ
ヽ { ／ ハ:} ＜´ ⌒Y} }
｀ﾞく ／ / ヽ＿ r'ソ .
〃に＿,／.. ＼ー＜廴_乙ソ' /
{{{ {(＼::. ＼: :{: : : ＼ /
＿__ r{:}} } ): :＼::. ＼ : : : : )ア
: : : : ¨＞ ／{ 》､ { ): : : :＼::. ＼:／´
: : : : : : : : ｀＞ ／⌒} .／ ／ハ ＼ } ): : : : : :＼::. ＼
: : : : : : : : : : : : :＼::::／ /o/ ∧ /く : : : : : ／ ＼::. ＼
三三三≧ミ ￣￣｀＞ / :/ } / ノ : : : : /. ＼::. ＼＿
／ ＼＼: : : : : : : :｀く /く: : : : : :/ ＼::. ＼＼
. ＿＿_>､＼ : : : : : : : ＼ {⌒ヽ : : : / {＼::. ＼}
＼≦三三三ミ:＼ {:::::::∧: : :} ＼＼::. ＼
まどマギの魔法少女とは、ゾンビである。
より正確に言えば、その魂（魔力鎖）は肉体から摘出されてソウルジェムとなり、
肉体は魂を失ったことで（魔力鎖の喪失が逆流して）もう生命活動を終えて死体となっているのだ。
ソウルジェムという器に入れられた幽霊と、
それに遠隔操作される魂無き死体（フレッシュゴーレム）。
そんな哀しい死者が魔法少女である。
肉体と魂、どちらを主体に置くかにもよるが、
既にアンデッドであることは疑いない。
┼Χ┼Χ┼Χ┼Χ┼x＋`゛ ∠=-‐‥‥‐-=＼ ＇+X┼Χ┼
Χ┼Χ┼Χ x ＋ `゛ ／ ／ ヽ `xX┼Χ
---－‥ `゛ _,..､x丶゛ ∠=-‐‥・･・冖・・‥‐-=| | `+X┼
..､ - + ×＋^゛ , '′ / | | `+Χ
┼Χ┼Χ┼ ＋^゛ ﾞ / / ,: | | `､ ┼
Χ┼Χ ＋^゛ ' / // / ; ハ ,ﾍ | | `. +
┼X＋´ .､ ゛ , / /ｲ / ; / } / ', | | ＇
┼ ´ ､x＋ ﾞ / ' ｜/ ; / ｊ/´￣下、| |
' ､+X┼ ∧ /=-l/''"´ﾉ '′ -‐ | | `.
､+XΧ┼ /√V -‐ kiﾔ㌢ﾐﾒ ￤ `、
／┼Χ┼' ﾞ /j/ ,.kｉﾔ㌢ﾐヾ r'､::::;ﾊ 丶
X┼X┼' ゜ /从 《 r'､::::;ﾊ ..ゞ '゜ ; ; 、
┼X┼' ﾞ / :/∧ ..ゞ 'ﾟ 、 /／/ ,′ ; 、
Χ┼/ 、 . : /ｉ{ ﾍ ／/／/ ／; ﾞ;
ｘΧ/ ／ _+ , . :..:八 :、 _／ ,′ 丶;
Χ/ ／ / _X┤ ; . . .: .:＞込、 ´ ／ , / + ;
ｘ/ ' x/ _+X┤ i . : :.::/..:.:::::::::＞ .._ ／ / / _＋ 、
/' ｘX/ _+X┼, | . . :/..:.:::::／.:::::::::/:::ｉ::::イ ‐-‐ ７ / / _+＋ 汁
ｘΧｘ/ _+X┼ /, | . :/...:.:／.::::::::::::/:::::i:::r┴─┰/ / / _+┼ /Χ
ｘΧ/ _+X┼ / :. | :/..:／.;_::::r‐-=ニﾕ｣j￣￣￣/ / / _+┼ /+X
Χ/ _+X／ ′＇ |/.:/⌒ ｀`| ｀`ヽ、 / ､斗-‐亠┴┐/ｘΧ ;
ｘ/ _+／ ' ∧{.:/ ヽ| У ,.ィ゛ |┼Χ ′
/ _+ ／ /..::夊 ！ -―-／ィ⌒ ，-―- ├+ミｘ +
_+ ／ r＜ ！ ／ /廴 ﾉ ｜ ヽ､ _┼
_+ ／ ﾊ ` ､ }ｉ ／/ ﾄ､ ’ ┼Χ
_+ / 丶 `丶､ 八＿＿彡 /＿__,ﾉ ヽ / / `┼
'´ ＼ `ヽУ ／ / }＼＿彡' / +
､ﾞ 〈 丶､ ／ ／ ／ ,゜ { _,.． -‐〉
､ﾞ く ` ､ ＜ ／ ／-ｰ‥､/ }￣ ､ﾞ
､ﾞ ｜ ` ､/ ｀ヽ'゜ ； ／┼
､ﾞ | ｜ ,ﾟ-‐ｧ×┼Χ
､ﾞ | ｜ ; /ｘ┼Χ┼
､ﾞ | ｜ -‐ '"´ / /┼Χ┼Χ
アンデッドであるということは、
このスレの理論で考えた場合、
その存在を維持するためには魂以外の魔力鎖を補充する必要があるはずである。
ゾンビが肉を食うように、吸血鬼が血を吸うように。
では、それは何だろうか？
___
. ｉ ｉ
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,ノ ヽ､_
／/:::::::|ヽ:.､＼
/::::/:::::::::| ヽ:ヽ ヽ
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＼ヽ､ヽ_| /／／
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然り！大雑把に言えば、魔女から得られるグリーフシードを利用して、
彼女たちは絶望に染め上げられて自壊していく魂に魔力鎖を追加して補強しているのである！
・・・では、魔女自身はどうしているのか？
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＿ `rう ｺ[
ゞｲ心 <三> ｒ'テ ＞，
,ィﾄ,x ^ｰへ ./ | ／^「 .r!//)
｀¨ゞマ､ } ヽ_|--|/ /／丁
.. zzミ､ <彡くヽアヽ三ミヽ/
ｲマ ´￣｀ ミY彡T rイ Y ＞x=＝＝＝ミ、
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{::{‐―╂─╂―ゞミ 〈 ∠J.. . ┃ ┃ ┃ } }
ﾏﾑ:: ┃ ┃ ┃.〉 ト_ﾉ:─╂─╂─╂―‐} }
ﾏﾑ‐╂―╂―ア=＝＝=ミ､ ┃ ┃ ┃ .//
.ﾏﾑ.┃ ┃ f⌒Y´￣ﾟY⌒!. ╂─╂─╂‐.//
ﾏﾑ::::─╂‐ﾊ } O ! .} .┃ ┃ ┃ //
／に! ヾヽ.. ┃ ゞ个ｘ_.人__ノ: ‐╂─╂─ ム'
_／トとつ ＿, ＜ヽ...┃ 〃た王王王i｀ヽ ┃ ┃, イ＞ ､＿
./ L_」イノ< :.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞L{: : : `ー- ´: : :/:〉 _. イイ:., ‐‐､...../ . ＜ア ＿
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.⌒V ハ'⌒'::::::＞r--イ^} 〈 / }、:.:.:.:.:.:. ..| ﾉ/:::::::::::.＿_ ／:.:.:.:.:.:|
:::::::V ヽ::::／ ア===L」ミ､ ,,〉ﾞ ト-- ＜ };＾ ｰｆ.:::::::::.／ }.:::::::::::::::::::ゝ-
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:::::::::::V／＼ ＞ 1 <イ}}}}｀＼! ＼イト=‐ ´..{ }.::.,ｨ ｰｒ'.::::::／ }
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::::::::::::::::イ ,ス ＠ ＞ イト-----'--＜ ,ﾉ / ￣ ｀¨¨´
ー一'⌒ヽ.＿,ﾉ
魔女は魔法少女の成れの果てであり、
当然にアンデッドの一種だ。
魔法少女の時点で死者である以上、魔法少女が魔女になったところで死者は死者のまま。
死者が死者のまま活動するならそれはアンデッドに他ならない。
既に死体となっていた肉体を放棄し、魂魔力鎖の器となっていたソウルジェムをも破棄して、
絶望に染め上げられた魂魔力鎖だけで行動する一種の幽霊型アンデッド。それが魔女である。
そして幽霊だろうとアンデッドである以上、何らかの方法で魔力鎖を補充しなければ、
その存在を保てないはずだ。
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／ ｀ヽ:::i
' }::ﾊ
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, ＜.:.::.:.:::／.:.:./.:.:.:.:/.:.:i.:i.:.ﾄ､.:.:.:l.:.}.:.:.:..:.i.:.､.:.:..:.:＼
,..:.::..:.:.:／.:.::.:.:.;.:.::.:.:./.:.i.:.::.i.:.::.ﾊj.::l.:.ヽ.:.l.:ゞ､.:.:.:l.:.:.:ヽ.:.:.::.:
, ＜.:.:.:::.::.／.:::...:..::./.:.::..:./:.::ﾒ.:.:.:ヽ.:.:.i.:.::l.:.:.:ヽ!.:.:..:ヾ.:i.:.::.:.:ﾄ､.:.:.:
, ＜.:.:.:...:.:.::.:...::.:／.:.:..:..:／/.:.::.:.:/.:../.::.:.:.:i.ﾊ.:.:l.:.::l.:.:.:./i.:.:..:.:.:jﾍ.:.:.:.:i.:ﾊ.:.:
, イ.:..:.::.:.:..:., イ..:.:..:.:.／.:.:.::.:.:.:/.:.:ハ.:.:.:.:{.::〈.:.::.::::.:l.:..::ﾉ.:.:.:ヽ./.:l.:.:.:.::.:}.:..:＼.:!.:.:ヽ.:
, ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ィ.:.::..:.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:.::..:.／/.:.:/.:∧.:.ハ.:.:ヾ.:.:../.:.:.{.:.::.::.:.::＼ﾊ.:.::./.:.:.:.:.::.ﾄ､.:.:..:.､
故に魔女たちは人間を襲い、その魂魔力鎖を食らう。
それは必ずしも食欲や悪意によるものではなく、
場合によっては「絶望的なこの世界から救済してあげたい」という善意である場合さえあるが、
いずれにせよ魂を食らって自らの絶望に染まった魂魔力鎖を補填しようとする捕食者であることには変わりないのだ。
_＿_ _ ,.l＿ ヽ
,／:_:_:_: : :｀:i´: : : : :｀ヾ ､
r://///,===,====､////ゝ､ヽ
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l: : : : :/i:l: : /ハ:ヽ: : : ､: : : : :､:.:l
|: : : :/l l: :/ | |l ヽ::|ヾ ､: : : :l:.:|
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|:::/::ヽ､ ＿ ,ィ: : l: :|
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ノ /::::r､::, ／ | |￣｀ヽ=､: :l: :|
/::,へ ＼＼ヽ / ／／ ,.)､|ヽ!
/:/ ＼ ＼ ヾー ／／,／ ヾ:|
そして魔法少女は魔女を襲い、そのグリーフシードから魔力を得る。
何のことはない。杏子が言うがごとく食物連鎖だ。
魔女が人の魔力鎖を食らい、魔法少女はその魔女の魔力鎖を食らっているだけである。
本質的には、魔法少女は人の魂を間接的に捕食する恐るべきアンデッドなのである！
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『とまあこんな風に』
『アンデッドは魔力鎖で魂を補強している理論』
『結構統一的にアンデッドの生態を説明できるんじゃないかと思うけど』
『どうかな？』
安価↓１ 質問・コメントがあれば
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
,xｨi7州i!洲i!洲i!州i!ii i!ii i!iii!i{ }州i州i!iii!Ⅶi!;hi｀｀hi!｀州、
,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
./ |洲州i!州州i!ｷｷi! ｀ ー-∨｀＼ ´＿＿_ =＝.州州州ﾊ州i{
|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『うん、納得してもらえたなら何よりだ！ありがとう！』
ト､ ,. ''"´￣￣￣￣｀'' ｰ- ､
.//::::＼ ,. '´ 、 ヽ、
//::::::::::::｀7 /´￣￣ヾ二二＞‐く-- ､ }
| |::::::::::::;＞─-＜ _」'´￣￣ ｀￣ ＼＿￣｀ヽ、
| |:::::::::/ /,＞‐ ｧ'´ / ﾊ-/-‐ ﾊ ∨ヽ、 }
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└ r ｒ─:7 |/‐-八 ; ｧ'´h ﾊﾘl| ､ |／
| |:::::/ l|ｧ=ｔ＝ｒ＼| 弋z.ｿ ;' /_,,.＞、 ト ､
|_|_/{ ､ 八 ∨ﾊ ｘ/ ／| ＼ | r､＼
＼ ） ヽ|、 ゝﾟ' . ∠ イ | ':, | |:::＼＼
∠.,_,,.イ ﾊxx _,. ‐' /l| ; | | ,' :|:::::::::＼＼
／/ 人 ／ | / / / / / , |:::::::::::::::':, ':,
（ .） / ／ | ｀7＝=ｰ-,イ ,ｒ' !／ｧ‐-' ､ ／ （ , ' , ':| |::::::::::::::::::'; ;
｀( ) ∨ﾚ' ＼r'ﾍ. | _,ｒ┴､ / /r' ＼ ﾉ ／／::::| |:::::::::::::::::::| |
｀( ) ＿＿＿_｀ア´￣}|ム／ /ｒ' '; .／／::::::::::| |:::::::::::::::::::| |
,ｒ‐{======= | i /￣|＼∵ｧ'／ | ／／::::::::::::::;' ;'::::::::::::::::::::! !
{ﾆﾍ、_ _ノ /.／ / | ヽ}/ ∨ /::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::'､ '､
r| ｒ' ﾉ￣/ ;'くr-､'＿| ./ }/:::::::::::::::::; ' ,:'::::::::::::::::::::::::::::ヽ.ヽ、
} ヽ--'‐{ r{ ､.| }|:::|{ { ､r─‐‐- ､ ／::::::::::::::::／／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼
｀r--- ｒ' /ヽr'| {|:::|} ｀7´￣ ｀ヽ }イ::::::::::::::::／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':, ':,
「まあそもそもアンデッド自体重いものだしね」
「真理を探究すればさらにえぐい真実が見えるでしょうよ」
なお、カキ氷魔力鎖でも補填可能。
・・・カキ氷とは一体？
【時空管理局交易参加国とその技術】
ローマ：
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
. ／:.:.厶 - …＝ミ ＼i:.:.:.:.:.:.:ヽ
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〃:.:.:.:.:./ |{:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.∧
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{ |:.:|:.:.}|__ ヽ丶:.《 ＼_:_l_:.:.:} { 》:.:.￤
l｝.乂:.:从沁. `七´j}:./|:.:.:.{个y':.:.:.:ｉ}
ｉ:.:{!:.:{ ""、 {ﾓ沁ﾒ }:.:.:.| |l |:.:.:.:.:ｌ|
|:.:l:.:∧ "" ,|:.:./:_!/:.:.:.:.:.ﾘ
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ゝ. Ⅵ |:.:≧┐ ´ /!:./:.:,:.:.:.:./:.:/
》__廴ノﾘ ／!:{lУ:.:.:ｲ:.:/
／/ /＼ ／ .丿厶ｲ⌒ヽ《
/ .' /ど.／ l:/／ ¨¨¨¨ハ
/ {i / / / ′l}
｛ {l. / / / / .’
／「「「{l/rｎ/ / / /
ノ⌒ ー┴彡’ ￣≧=く { 〃}
｛ / / ＼ /
「うちは・・・この辺かしらね？」
固有地形改善・ＵＢ
・海賊の隠れ家
・水田：済み
・テラスケープ
・町工場
・緑葉の大地
・アニメショップ：済み
・スシバー
・暗黒メガコーポ
安価↓１ 欲しいの
,'´｀ヽ ヽ、＿,' ノ ,'
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ヽ、 （ , ' '.:::､
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:.:.,;'l; 弋二￣ ￣ 二ﾆ = -― :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,:, :, :, :, :, :, :, :,:, :, :, :,:, :, :, :,:, :, :,
戈江ﾆ戈 弌 ＿ :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
弋 ＼ ｀丶 、 :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
', ',,, '一二三 :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
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: : : : : : ’'ー二三二 :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
: : : : : : : : .. ’'ー 、＿;, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
: : : : : : : : : .. ’'ー二三二 :, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,
: : : : : : : :: : : : : : : : .. ｀ ー= 三 二 = 、 :, :, :, :,
: : : : : : : :: : : : : : : : : : : : .. ｀ ー 二
: : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : ..
: : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : ..
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日本は島国である。
歴史上必ずしも海洋国家だったわけではないが、
海があるのと無いのはやはり違う。
少なくとも、漁業を営めるというのは大きいだろう。
しかも海流の関係上、漁場としてはかなり豊かなのだから。
,.．'´ ￣`
,.．'ﾞ ｀`丶､ __
,.イ ／／|／| 从,,--＼ ､--､｀
,.． 'ﾞ: :／'´: : : |/´: : : : ＼): : ⌒'ー`'ｰ- ．..,,,_
_,. ．-‐ '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀｀ﾞﾞﾞ
wwww=≦:.;:.;:.;:.; : : ..............::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;彡ﾐ彡ﾐ彡ﾐ
爻爻爻爻从从wwwwwwwwww....,,,,,,,,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;彡ﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
从爻爻爻爻ﾉ_____,.ｨ癶 ,ｨﾆﾆ癶‐‐､───-ミヘヘ彡彡ﾐ彡ﾐ彡ﾐ彡ﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ
,.ｨ癶 ヘヘ-､‐‐＼‐くﾆﾆl/--|二ィ艾二二7￣￣￣|zzzzzzzzｧ''''''''癶ZZZZZヘ
／;';';';';';'＼＼＼`ｰｧrく＞r' ＼ﾚ'´;';';';';';';';'＼二二二|∠____㍉/___／|/￣￣/i:i:i:i:＼
`'ナミs｡;';';'＼＼-r'|:|廾‐┘ ／;';';';';';';';';';';';';';' ＼￣￣ｨ癶二二‐‐┴┴──''''''''''''''''
|:l |i:`ﾄﾐ彡ィﾆ|レ'´ 〈;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';ヽ／i:i:i:i:i:ﾞ㍉ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
二二|i:i:|||;;|i:||ﾚ''´ ﾄ､;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'|i:i:i:i:i:i:i:i:i:| :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.
￣￣|i:i:|||;;|/ .:||i:i丁丁丁丁丁丁丁ll|i:i:i:i:i:i:i:i:i:|wwwwwwwwwwwwwww
二二|i:i:||ﾚ' ::||i:i┼┼┼┼┼┼┼┘￣￣￣:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;
:.;:.;:.;:.;／ 从从￣~￣~￣~￣~￣:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;
:.;:.;／ 乂爻爻爻爻:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:___ -─ ¨￣
／ 爻爻爻爻:.;:.;:.;:.;:.;:.;从从从--─ ￣ ＿ -‐ ¨
爻爻爻-‐ ¨￣ ＿ -─ ¨￣:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;
しかし日本は同時に山国である。
GMは今回の研修旅行で再確認したが、
日本とは基本山であり、山の合間の珍しい平野に
しがみつくように暮らしているのが日本人なのだ。
こんな山がちの国土で、
腐らないうちに魚を輸送できるだろうか？
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『そうだね』
『だから漁村や川沿いでで自給自足する分はとにかく』
『魚を流通経路に乗せることはできなかったわけだ』
『サメやハモなどの特別保存性の高い魚を除けばね』
『それでもなお、魚をどうしても食べたいと思ったら』
『どうすれば良いと思う？』
２．漁村や川沿いの村へ食べに行く
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『そうだね！』
『実際のところ、その手法は今日でも有効だ』
『冷蔵冷凍などで保存性を高めて運んで食うか』
『もしくは漁村や川沿いに食べに行くか』
『魚を食べたければその二択になるだろう？』
『とはいえ、昔は冷凍冷蔵という便利な保存方法が存在しなかった』
『そこで生まれたのが原初の寿司、なれ寿司だ』
.,lﾞﾞ~｀ﾟﾞﾞli
,,llll!lll,,_ .,l!
,,,illll,,, ,iﾞ゜ .ﾞﾞl,elﾞ゜
.,lﾞ゜ : ,,,li,,, ,,,llllﾞﾞﾞ'llli,,、 .,,l: かもすぞ-
:ll,. ,,llﾞ￣ﾞﾞﾞl,、 ._,,,,,,,,,,,,,,,ll,,,,,_、 ﾞlllillﾞ゜
.ﾞﾞll| .,,,lllﾞﾞﾞﾞﾞﾞll,,llllﾞﾞﾞﾞ”: : .ﾞﾞﾞﾞﾞlll*,,,,,
.ﾞ%,,iﾞ゜ ,,illﾞﾞ゜ ｀ﾞﾞl!l,,,
'll. ,,lﾞﾞ゜ ﾞﾞﾞll,,
'lll° ｀ﾞll,,
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,il゜ lll :lﾞﾞﾞﾞﾞﾞllillﾞﾞﾞﾞﾞlllllﾞﾞﾞﾞ
.ll° ｀ 'l, 'li, .'l! .'l!
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.,,l!, :l| : : ”””ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞll: .,i!
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..ﾞll,,,_,,,lllﾞllﾞﾞ゜ ｀ﾞﾞﾞﾞﾞlllllllllll,,,,,,,,,＿,,,,,,,illllﾞ.:ll,,,,、
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ﾞ’ :l| ll,ﾞlll,, .'ﾞllllllllillﾞﾞ゜ ,,lﾞ'lll,,
lli､ .'l| .ﾞﾞ' .ﾞﾞlll,,,,,,lllﾞ .ll
ﾞl、 .ll| ﾞll,,,,,,,,,llﾞ
ﾞﾞ''ﾞﾞ'ﾞlllllii,,,ll: ﾞ”
『奇妙なものだけど』
『微生物による腐敗は通常食料をダメにする反面』
『うまくコントロールすると、逆に保存性や味を高めることができたりする』
『このスレでも扱った発酵という技術だ』
『味噌や醤油や酒はその代表例だね』
『そして、魚の保存にもこの技術が使われた』
『米と共に乳酸発酵させるのさ！』
『こうすると酸性になって微生物の繁殖が抑えられ』
『腐っているけどそれ以上腐らない状態、になる』
『故に保存性が高まるわけだ』
『これがなれずしだ』
『特に内陸部だと、米はとにかく動物性たんぱく質は貴重になるからね』
『長期間保存できるというのは、輸送だけでなく栄養バランス面でも重宝したことだろう』
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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『だけどなれ寿司って作るのに時間かかるんだよね』
『長いと数年単位で発酵させなきゃならなかった』
『これって面倒くさくない？』
輸送コストは高いが、貯蔵コストもタダではないのだ
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『そうだね！』
『なんで、どうにかして促成で寿司を作れないかと試行錯誤が行われた』
『結論としては「すっぱければいいんじゃね？」というもので』
『発酵させる代わりに米酢に漬けるというものだった』
『これが押し寿司で、この辺から米は単なる発酵材料ではなく』
『魚と一緒に食べるものになっていった』
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『ああ、酸っぱければいいってのは』
『雑だけど理に適っていた』
『酸っぱいってことはそれだけ酸性度が高いってことなわけで』
『酸性度が高ければ微生物の繁殖は抑制されるからね』
『乳酸発酵の酸っぱさだろうが、酢酸だろうが』
『酸っぱければ殺菌効果はあるわけさ』
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『僕ら現代日本人に馴染み深いもので言えば』
『バッテラとかが押し寿司の類だね』
『ただ、この段階ではまだなれ寿司のような発酵用の手順が名残のように残っていた』
『本当に発酵させるわけじゃないにしろ、漬物みたいな製法だったわけだ』
,.‐'´ _,,.. －─ － ‐ ､.. "'、
／ ,.‐' ` ‐ 、 `'‐、
／ へ、 ,.‐'Ｏ'ｒＯヽ、,,..-─- 、 ` ､. ヽ、
,-'´ ／）ヽ、ヽlｏＯＯＯＯｒ）::::::::::::::i::::ｊ:::｀''‐､ ヽ、 ヽ、
/ ヽ、'',.‐'／ヽｒＯＯＯ,ｊ`''ｰ- ノ:::ノ::: ｀'' ｀''、 ｀'、
,.´ ,.‐'´ヽ、 ／,へ )`''ー－゜ `''ｰ-､: :ｊ;;;ノ＿ ヽ '、
,.i' ｌ _,,.. -──'‐､ 、 i'＾￣￣ｌlllllllllll￣￣ ... ｀' `､.`､
｜ / `''/::/:::/:::/:::/ー－`''ー,.‐'´、＞ｌｌｌｌｌ ...... .. ｜ ,, '、
.| i 〈:::〈:::〈:::〈:::〈:::〈:::〈: :: :: : ＞ｌｌｌｌ .... i ｜｜
| | ヽ､l:::ｌ:::::ヽヽ、、: _,,,.-Ｌ―''''"ｌｌｌｌｌｌｌ＿＿＿＿＿i | |
.| i へ -─ヘ──'''ｒ"｀''-、ｒ:::::::::::::::｀''-、 ｜ |
｜ i / ｀''‐､ /: :: :｀''‐､/ ｀''-、::::::::::::::::::''-、 | |
｀、 ｀、 ｀''-､: :: :: :: :｀''‐､ ｀''-、:::::::::::::::;;; ｊ |
.｀、 ｀ヽ、 ｀''-､: :: :: :: :: :｀''‐、 ｀''‐、:::;;; ｀'/' | |
、 ｀''‐､ ｀''‐､: :: :: :: :: :: :ｊ ｀''‐、ノ i |
ヽ ｀、 ｀''‐､ ノ `''‐- `''‐－、ノ / ｊ
｀、 ヽ、 '＾ニニｖ'＾ニニ、＾ニニ＾ニニ`'' ／ /
ヽ、 ｀'' ､ ｌ（::::::)l （____〕 l（:::::::::ｌ l ｊ ,.-' ／
ヽ､ `'‐、ニニi＿＿＿ｌ＿￣ノ`'ー.-' ,.‐'´
`''ｰ､ `''‐-、＿＿_,,,.-―''''" :'
`''ｰ-､ _,,.-''''"
` ''ー－.-―''''"
『このなれ寿司の簡略版である押し寿司を』
『さらに簡略化したのが江戸前寿司だ！』
『発酵はさせないにしろ一応米と魚を一緒に漬け込むあたりはなれ寿司の手順を踏んでいた押し寿司に対し』
『江戸前寿司では米と魚にほとんど関係性が無い！』
『各々独立に酢につけて、食べる直前に一緒にするわけだ』
『握り寿司でも、ちらし寿司でも、海苔巻きでもね』
『オリジナルである押し寿司・なれ寿司とはかなり別物になってるけど』
『やはり酸性度で殺菌し保存性を高めるという点はきっちり踏襲している』
『だから米と魚が別々になっても、米をきっちり酢飯にしているし、魚もきっちり酢につけているわけだ』
／ :.. :: ｀`ｰ- ､
,-‐ｲ ::.::...:::... .. ｀_ス
/ ,上ﾆ=――――---＜‐' ヽ
,l | : .. : .. : ..;:. ｀ヽ、 l
| ヽ、 :. : ... :. ::. ,_,ノ |
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ヽ、 ノ
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『・・・言い換えると、この段階でもまだ寿司には保存食としての色彩は残っていた』
『魚は生じゃなくて、酢につけるか、でなくても火を通したり醤油漬けにしたりと』
『必ず殺菌する手順を踏んでいたのさ』
『だけど僕らがイメージする寿司ってそういうものかい？』
『むしろ、生魚の寿司のイメージの方が強いんじゃないかな？』
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
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／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
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『その通り！』
『そうだね、例えば大トロが江戸時代、どういう扱いだったか知ってるかい？』
『マグロは江戸時代でもたまに獲られて、食べられていたけど』
『その際、食べるのは脂身の少ない赤身。それも生ではなく醤油漬けだ』
『そして大トロなどの脂身の多い部分は「猫またぎ」と呼ばれていた』
『二重結合の多い魚の油は酸化するとアルデヒドになって悪臭を放つからね』
『まあ理屈はとにかく、古い魚の悪臭はみんなご存知だろう？』
『そして油の多い部分ほどその悪臭は強くなる』
『ならば大トロは？猫もまたいで通るというほどの悪臭で、食べられたものじゃなかったのさ』
>>3896
＿_ ,ィﾆ=一'＿
／,´￣`´.:..:::..:..:. .:..｀ヽ、
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ﾉ/lｲﾄ;::::|!. ｀´ /::;;! l.ﾘ::::::::..::
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lｨｰliヽ. ,ｲ::::ﾊ| |!l:.
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} ≪..ｿ : .ヽ ｀´ .／
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『下手するとそれすら怪しいレベルさ』
『冷蔵技術が無い場合、取ってから港に帰るまでの間でも劣化していくしね』
『まあようするに、大トロの刺身を常温で何日もほったらかしにしておいたらどうなるか？ってことだ』
『ああ、ちなみにこれは日本だけじゃなくて、割と世界的な傾向らしい』
『他所の国だと、マグロを食べても赤みだけでトロは捨てるってことが今でもあるそうな』
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『この状況を画期的に変えたのが、冷蔵技術の発達だ！』
『魚、特に大トロが腐る前に』
『港に、そして内陸の消費地に運べるようになったわけだね』
『まあその段階になっても猫またぎの汚名はしばらく残っていたそうだけど』
『ある時守銭奴の寿司屋店主が、当時安かった「猫またぎ」を客に出したら好評で』
『客が「あのトロっとしたの」と形容したことから、「大トロ」になったらしい』
『そして冷蔵技術の発達は』
『保存性と生食の両立を可能とした』
『それまでの寿司は、保存性を引き換えに』
『たんぱく質を変性させていたからね。生では無くなっていた』
『だからといって冷蔵技術の無い時代、生で運ぼうとすれば途中で腐ってしまうだろう』
『だけど、冷蔵技術は生のまま保存性を高め、持ち運ぶことを可能にしてくれたわけだ！』
『ああ、つまり、僕らが慣れ親しんでいる魚の生食文化は』
『日本でも冷蔵技術の発達以降の話となる。』
『意外と歴史は浅いわけさ。特に大トロは』
『ああ、サメやハモを除けば、だけどね』
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ヽ、'jヾ, ヽ、 ＼_ ＼ ＼ﾑ:、＿ )＞=ｧ'´￣ヽ、<、￣ｿ :::{/ ∥ ━━━━┓
ヽヽ_ゝ,,,,,;;;;ﾉ、 _ｧ、 >- 、＿__,,ｱ ｀ヽ,__{、 }三} ）-- 、.} / /::| ━━ .┃
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ヽ、 ＼:;:;:;:;:;:;（ ﾉ三ﾉ ノ‐--{ ￣／ __ ＼ーイi {三ﾘ )ﾐ/ミヽ___,ノ .／::::/ ┗━┛ ┃
ヽ::＼ ｀ヽ、_ |ミ''=ィ´ /ミﾊ ）ー'´| ,!==i /|ー'´|ミ__,,,ノ |彡'"´ ,／.:.:..:/ .┛
∨:::::ヽ、 ｀~=-、_,ﾄ、ヾ=ｲ/|;;;;;ノ|ﾐー-'彡| |:::::::::_,,='"´ ,.='´.:.:.::／
＼:::::::::｀ =- 、 ｀""'''==---;;,,,_____,,,,,;;;--==''''"´ _,,='"´.:.:.:.:.:／
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このように、意外と歴史が浅い面もあるが、
生の寿司は日本国内で「伝統食」として普及していき、
やがてどういうわけだか世界的に普及して文化侵略を始めてしまった！
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＼'ﾄ､t＜ __-｀､ ＼､ ,
＼ﾄ､≦ﾄ, ヽ ヽ ｀＞､ /〉 _,,､ /' _,
＿＿,,,,, -{｀ｔ ､,_ミﾑ丶, ＼ ヽﾏーー/=イ=, イ_＜＿
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i ゝ＜,_ ー----- ''~~ニ~ ｀ ー ＿_ ｀ ヽ( ) _,,ｨー _,,, ＞ ' i
｀ ＜ ￣ 〜ーーーーーーーーーーーーーー ≦ _, イ
｀ ＜ ,__ _, ＞ ´
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この文化侵略の結果、日本人が意図せず気付きもしない間に、
なぜか（元々は牛肉料理であるはずの）カルパッチョが魚に化けていたりした。
.ィ==ミ:.:.:＼__
／:.:.:.:.:.､:.:ヽ:.:.:.ヒ廴
./:ｲ:.l∧:.ルｘ:.}:.:〈/:.ヽ〕
′{:.:.≧ '苙ヽ:.:.V:.∧
/}:.ﾊ´ rへ /}:.:}:.:.}__
//l:':.:.＞ ='.イ !ヾ「i:i:ハ
ﾚ'人ト:.:.イ: f─ |: : i:i/ .∧
「|i:i: :|== |: :i:i.′ ヽ
ﾉ |i:i: :| |: i:/｀ヽ. n 「!ﾉ)ﾉ)
「i /)/) / .人i:i l m |:i/ ﾄ ＼＿ノ
. {l ' ' 厶--く ￣￣`ヽ /＼ヾ. lｲ { ｰ一’
` ー─l}i:i:i:} / } 弋ﾑﾍ. ／＼
⌒ ー─‐一 丁ハ:「「: :イ: :ヽ
/ｲ: : }} : : : l : : ∧_＿
く/ﾉ: : :!〉: : : l: : : : :}: : : }
「水産資源が！」
そしてこの文化侵略を日本は意図していたわけでは本当に無かった！
むしろ迷惑がってさえ居た。
農業に比べると、漁業の生産性は低い。
海の大部分が恵みの光届かぬ深海だからである。
故に魚は本来、かなり希少な資源であるといえる。
もし世界中が寿司の旨さに目覚めて、希少な魚を獲り始めればどうなるだろうか？
_＿＿＿____
＿ ＿_ ．.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ __
}＿} く ｒ==／:.ｘ≦ ￣￣￣￣≧．:.:.:.:.＼ ／ l}
.／ ィ⌒ヽ ｌ} ／:.:.厶斗:.─……─:.==ミ:.:.:.:.:.:.∨ー＜ __
' く_,{! ＿,《/:.:.:.〃:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.廴＿l}´
､__/廴__,／:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽ_＿__ ノ
／:.:／:.:.:.:.':.ｲ:.:.:.:. ｲ:.:./i|:.:.:.:.:.!:.:.､:.:.:.:.:.:}:.:.:.:. ＼:.:.＼
ｨ:.:.／〉:.:.:.:/:.:. !:.:.:./`ト/、l:.:.:.:.:.|＼(_メ:}:ﾉ :.!:.:.:.:.:.:＼:.:丶
〃 /:.:.:.:/:.:∧!:.:.:{ 芹ドﾐ＼:.:.:{ ｨｔォ=ｧ :.:.:ﾄ :.:.:.､:.:.:.ヽ:.:.:＼
/ /:.:.:.:/:.:/:.人:.:.ﾊ ､込ﾘ ヽ 込ﾘ |:.:.:.:| }:.:.:.ヽ:.:.:l|:.:.::.
{:.:.:.:.:{:.∧:.:.:.:l＼{_"" ､ """|:.:.:.:|ノ:.:.:.:.:.l}:.:.l}:.:.:.:
人:.:.:.:! 《⌒ヽ :.:人 /⌒ヽ .人:.:.:乂:_:_:_: 彡':.:.:.:.
ヽ八 ヽ Y: : :≧ｭ。.ゝ-- .イ: :|:.:ﾄ--:.:.:.／:.:.:.:.:／
＼) .∧ ヽ: : ; ‐┐≧==彡./}: :.|:.:ﾄ===彳:.:.:.:イヽ
/ /´￣ ∨ .ﾉ: :＼====ﾐ! : 乂:_:_:.ｨ:.!:／ l}: :i＼
.' / ----} イ: : : : :∨￣yl: : :/: / 从 ノ: :ﾉ
ｉ l ＿__｝(: ＼: : : :.爪 ﾘ: :ｨ:.:/ 廴 イ彡’
| { l} }＼ ＼: : l} 厶": / } / /
ﾉ八 ￣ ∨ ｀≧==f大==:く ﾉ / /
{{_＿》 / 〈:./｀才ト:==彳 .ｲ / /
}: :./ | ゝ=行:}:.} / / /
「それもあるけど、高いで済めばまだマシね！」
「下手すると絶滅して子孫がマグロやうなぎを食べられなくなるのよ？！」
「本当誰が寿司の味教えた！？」
注：日本人です。
‐=≦／--- ＼:.:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
//.:. /.:.:.:.:.:.`::.、 ∨ :.:.:.:.L_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
|i|:. /.:.:.:.:./.:∧:.:.＼ ﾄ:..:.:./∧7.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
∨.:.:.:.:/.:./ リ!::.::Ⅵ:.:.:.:.| ! ＼:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:、
/／／／│ |:.|:.:. |:.:.:.:.l |、 }:.:.:.:.:.:.:.: !:.∧
イ__丿〈__,,ノ |/:. : |:.:.:.:.|__|:.丁:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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〉 // / ／＼/| /.:.／ :. : 人:.:./ l:.:}:.ルｵ:.:.:.:.:/
〈rｰﾍ{ { ∠ ヘ._／| /／.:.:.:.／. :.:.:./_厶イ_{_/:.:.:.イ
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|:.:.:./ ＼ ＼
|.:./| ＼ ＼
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そんな意図してないし望んでも居ない、
無自覚かつ望まざる文化侵略の尖兵。
それがスシバーであった。
スシバー：『伝統的』日本料理、スシを出す店。
日本の持つ水産資源一つにつき文化産出＋１００/T。
ただし水産資源枯渇が発生しやすくなる。
実際日本文明では水産資源の枯渇、あるいはその寸前に陥り、
対策として粉末成形スシや人食いバイオマグロ等の導入に踏み切らざるを得なくなった。
／ : : ; : : /_.．-───- ._: :＼
. ／ : ; : :/: : /´ ＿＿＿＿＿＿＼: ヽ
/: : _/: :/: : 厶 '´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ﾍ
/:／ ,.'７: : :/: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: ',
/' , '/ i: : : :|: : : ∧ : : : : : : : : |: : : |: : : : i: |
. ハ厶i. |: : : :|: :.|:.l ',: : | : : : : : |: : : レ': : :|: |
|:.７ /トr|: : : :∟」_| ＼|＼ : : : | x'´ﾊ: : : ;' ﾊ
|:.' /: | r{ : : : |: ∧｢｀ヽ､.___,.＼: ｲ__V_,|: :rｆ:/| |
|:| |: :.| | |: : : :Ｎ 'Tに叮 ヾ ｈィ}r〈 { 'j.ﾄ'|
|:ヽ: :.| |､|: : : :| ゞ-‐’ ￣´l | | l': :!
l: : : └ : ﾍ: : :|、 ' ﾉ } リ : |
∨: : : : : :|ﾍ: :.l ＼ ｒ─ｬ _. '´ l: ,l: |
,.、ﾍ＼ : : | ﾄ: l ｀ ._ ,ｒ´ ｲ､ j/
,〈 ', ', ヽ: } | ヽ / ｢| ィ ´|｜|',
/ ',. ', ', V | ム -‐ ´ } |｜| |
「うらやましいわよね、本当＞無限資源」
「まあ幻覚惑星のお陰で大分マシにはなったんだけど。」
でも「幻覚マグロなんて本当のマグロじゃない！」と本物志向をこじらせる日本人が(ry
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､ ∨:.:.:.:.:.:.:.＼
. /:.:./:.:.:.: ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}:.:.:∨:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:./:./:,X∧:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:|:.:.:i:.:.:.:.「ﾒ ﾍ:.:.:.:ﾊ
. /:.:.ｲ:.:':.:|:.ハ l:.:､:.:.:.:.:.:l:.:∧l:.|:.:.:.:.ﾄ､ .〉:.:.:.:.
/:.:.:..:!:.|:.:ﾊ| __＼( ＼:.:.:l厶斗匕:｀:| >く:_:_:.:.:i
.':/:.:.:.:!:.|:.:.{ｲ芯ﾄ 丶 Ｘィﾘ=ミΥ:.:.Ｋ ＼＿.〕:|
lﾊ:.:.: 从{:.:.|.込ﾘ トz仍ｱ:.:.:.|:..＼__〕:.:. !
|i |:.:.:.:.:|:.:.:.l ' 込り |:.:.:.|｀Y:.:.:.:.:.:.:.|
|l |:.:.:.:.:|:.:.人 「｀ヽ |:.:.:.|.ノ:.:.:i:.:.:.:.:|
|l |:.i:.:.:.|:./:.:.:＼ __} .ﾉ:.:.:.「:.:.:.:/:.:.:.i:.|
|八:!:.:. !':.:.:.:.:.:.:.ヽ 孑七':.:.:.:.:从:./:.:.:.:.:!ﾘ
.)イ777:´:￣メ厂 /Υ/V:.:/:.:./:.:.:ｲ:.:/:.//
／./:///: : : /ヽ ／ ﾉﾉ:/ヾ:.:./:／:.: /:.//
.ノ !:i//i: : :./￣＞' ／ｲ: : : : X仆､:. /:./
ｌ.|:ｌ//l: :./ ／ 、｀ヽ--ﾐ: : ':／//＼ ′
ﾉ !:}//!_ﾑ:′ ＼＼ﾉ ィ: ／//／: :ハ
.∠ -─イ:／ ト )ノ´: :／//／: :／ !
/i:i: { /.イ: : ／//／: :／ |
「うちも超時空文明」
「好んでやりたくはないけど、バイオテクノロジーだって発達してるわよ？」
「粉末整形スシとかの代用食品も」
「まあ今では主に属州用だけど」
「ああ、水産資源を独占できるようになったのは世界征服の数少ない利点ね」
＿＿__
＿ .ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:`:...､
／:.:._.:.:.:.:.:.:/ 二二二 ､:＼
──‐ - ､ ./:.:／ Ｖ:.:.:/／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ
│ 、＼_/.ィ')／ /:.:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.i
│ ＼ ＼ ∨ｲ:.:.:':.:{:`ト:.:.:.:.:／|:.:.i:.:.:.:.: | -────- 、
│ } }:}|_|:.:.:.|:.:ﾊ/ |:.:.:X .ﾑ斗ﾚｉ:.:.:| ＼
│ ∧ }:}'│:.:.N f迄ｱ｀ 迄ｧ/:刈 .ィ´ }
∧ .∧ /人_!:.:. | ￣ 、 .:.:.:.:.| ／´￣￣ /
∧ ＼:.:.:.|:.:.∧ _ ＿, 从:.i:.| .イ /
∧ 从:.:.:.ﾄ ´ｰ一' ｲ:.:.:.:l:.|
∧ }､:.＼:.::} ＞--- .イ:.:.:.:.:/j:.l ／
|:i:＼ﾊ:.} ヽ: :ヽ:.:.:!:.:.:.:/ ｿ ／
､ |:i:i:: : :V＿__,ﾊ : ＼!＼:{
|:ヽ |:i:i : : : |二二 |: :i:i:| ´
|: :| |:i:i : : : | |: :i:i:| ／
ヽ| |:i:i : : : | |: :i:i:|.／
､ ∧:i:ﾄ: : :| : : ﾘ/
│ ∧:i:ト: l ffﾊ./:ｨ/ ′
| ヾ:i≧ /:ｉ://
| ＼さ才"│
| 辷介少 |
「日本人は誰も知らないわよ？私やオリコも含めて＞アザトース宇宙の真実」
ちょっとafk
地球マグロは漁獲調整必須やなぁ
安価は色々異能（統一理論とかの続き）
ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:..､
／:.:.:.:.:.／……─=ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
,厶ィ:.:.:.:/_＿＿＿ ＿_ 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
／ ,ｲ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ，
}___//:.:.:.:,:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:. ｢` 、:.ﾊ
/:.く/:.:.:.:ｨ:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.| 、 ヽ:.:.
/:.:.:/:.:.:.:.:.|:.:/ !:.l:.:.:.:.: ト ､:.:.: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ ＼／.:.:.:.
,:.:.:./:１:.:.:.:.l`ト--}ハ:.:.: ┼‐ﾍ‐┼:l:.:.:.:.:.:. |′ / {:.:.:.:.:i
.:.:.:〈_|:.l:.:.:.::.Ｎ=ミ ＼:.:| }:./ |:.ｌ:.:.:.:.:.|-ｲi「:| {:.:.:.:.:|
i:.:/:.:くハ:.:.:. 芹ｽﾄ .ィ笊芥`V:.:.:.:.:.:j- ! !:.lｨ:.:.:.:.:.|
l:.:i:.:.:.:.:.:.:.＼:{.匕ﾘ ！jｉ刈 /:.:.:.:.:.Ｙ | |:.:}!:.:.:.:.:.|
|/|:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:.:| ゞ ン.':.:.:.:.:.:.:′ | |:.:ﾑ:.:.:.:.:|
| ､:.:.|!:.:.:.:.:八 ′ ,:.:.:.:.:.:.:ﾑ イ:.!_!:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
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ゝ 乂:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.＼ ィ|:.i:.:.:.:./У }:.:.:.:.':.:.:.:/|:.:′
}i:.:.:.:.:ハ:.:.:.:个 ─＜ :|:.|:.:.:.'.ｲ: : ,:.:.:./l:.:.:/ ,l/
ﾟ，:./ィi〔 : : |: : : : :| jハ:.:|: : : /:.:.ｲ:＼:′
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ｲ: : : : : : : : :.|: : : : :| ／: : : : : : ／: : : : : : : : :＼
「とりあえず」
「多元宇宙貿易網を使って」
「魚を買いあさってるわね」
「最悪、生きた輸入マグロをそのまま海に放り込んで強制的に数を増やすかも」
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
ハルヒ「本物志向が・・・」
地形まで本物志向か…
・
・
・
ローマ-・・・・・-ハルヒ日本-・・・・・-オリコ日本-・・・・-アメリカ-・・・(神座宇宙郡）
・
型月-・・・相州戦真館学園・・・・コードギアス・・・（阿頼耶識系宇宙郡)
大雑把に言えば、多元宇宙は可能性軸（横方向）と法則軸（縦軸）の二方向に自由度を持っている。
横方向に進めば、世界法則は同じだが、異なる可能性を辿った世界がある。
縦方向に進めば、世界法則そのものが全く異なる世界に行き着く。
{:i:ｉ:{ ___ ＼{ ／. /
ゝ.:i:＼}＼≧:‐- . _ ＼/. . /
,:≦ｱ彡⌒ｉ:＼:i:＼＼ミミ: 、 ______ }.＼.′
/:i:i/Ⅳ:7ｉⅥ!ｉ:i:ｉ:＼:ｉⅥⅥミ∧´. . . . . 〉 人. . 〉
/:i:i:/Ⅳｉ7Ⅳ}:i:ｉ:Ⅳ＼＼v:＼ミミⅥﾉ. . .{-‐.≦. . . ∨
. /:i:i:il{:Ⅳ:7i:/ⅰi:ｉ:7 .斗ｉ{＼:i:i＼:ﾂ_._._._._{ . . -‐.≦/ ／⌒＼
/:i!:i:i:l:i|:{:7ｉ7 １iⅣ-' アだミⅥ、i:＼r= 彡′. . . ／ ／′ )
.:ｉ7|:i:i:ｉl:lⅣli{三7i:/ " 乂ツｲ|!i:＼:i:i:＼￣￣￣´ ／::/ ´
i:7！:ｉ:{ｌ:i:{´|だ/:/; ￣ 〃'ﾘ|i:7ﾉ,＼:ｉ:ｉ:≧=― -- ―／::／
|i| ！i:{从ゝl＞;/ ′ l://:i:＼≧―-- --―=彡／ ｘ:≦￣
li| 从{:ｉ:iⅥ ／ r ⌒ ' /＼:ｉ:ｉ:＼二三二ﾆ=-＜ ／-=ニニ
ｌ|ノ:∧{ｉ::ﾄ丶 ゝ ノ ／:i:i:i:i::>ミ:ｉ:＼:i:i:＼ ＼＼ ／-=ニニニ
ｘ:≦:l／:i:i:∨ }:i:＞ ., ／ Ⅵイ 丶::＼:i:ミ≧= ‐Ⅵ! -----―=≦-=ニニニニ
. ／:___／:i:i:iアハ }:i:ｉ|:i:i:}:i:i:i:i}!:i:l ´ ./ {;′ ∨i:＼:ｉ＼ﾆﾆ}/ニニニニニニニニニニニ
/／/i:i:i:i:／// /:i:ｉ:|:i:ｉ:{:i:i:i:ｱ´′ '´/ { ∨＼＼:i＼ニニニニニニニニア￣)ニﾆ
. ′ⅰ:ｉ:ｉ:/ {i{ ／:i:i:i:i|:i:i:ｉ}イ .′ ﾉ´! { :、 丶i:i:＼＼‐≧‐ ﾆニニr ‐ ､‐/ ァ´ニニ
{ Ⅵ:i:{ ア:i:i:i:i:i:i:iﾘｉ:Ⅳⅰⅰ{ /:ノ ＼_ :＼ ＼:ｉ:ｉ＼＼-- 一＝ﾆヽ }､ ノ ⌒ヽニ
＼:{ ／彡 ´￣/:i:i/Ⅵ ﾏ}_／ ヾ＼:＼ ー-=ﾆ二三二ニｨ ′ ｀ヽ.ⅰﾆ
,:＼´ {:i:ｉ{ ⅰ ≫≪ {:::::Ⅵ!＼ ｀ }:: : : : :{ く´ ﾉΤニ
／´ ＼ Ⅵ ⅰ ≫≪ ﾐ:v' /:ｉ:ｉ::＼ {: : : : :八 ' {_.ﾉ 〉ﾆ
/′ ｀ ⅰ ／ `ー=ミ 》《〈:i:i:i:i:ｉ:i:i:＞-=ﾆ ......＼:＿ : :≧=ミ､ .＞ ´ニ
【円環大系】
そして超能力とは「横方向」に作用する力だ。
自分に都合の良い可能性を選択し引っ張り出す力である。
また一方で、世界法則を改変する力でもある。
例えば円環大系は、概念振動数を操作して世界法則を書き換えたり縦方向移動を行うなど、
縦軸への干渉が可能だ。
・・・さて、おかしいと思わないだろうか？
横方向と縦方向は本来別枠のはずだ。
にも関わらず横方向に作用する超能力は、なぜ縦方向にも作用するのだろうか？
ハルヒ「でなけりゃ適当な殖民星でマグロの放牧やってれば済むでしょう？・・・」
縦軸移動が出来る可能性を引っ張り出せば縦軸にも干渉出来そう。
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
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, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『イエスであり、ノーだ』
『直接的にやっているのは横軸干渉であって縦軸干渉ではない』
『だが間接的には縦軸方向にも作用する』
『この縦軸への干渉こそが、「枠を超えた魔法」なんだ』
ーニ>州州州州州州≧=x
x≦州州ﾚ州ｲ州iⅧⅧヾⅧ州≧zx
州州州〃州州ﾊi!ⅤⅧ从Ⅷ州州州＼
ｲ州/〃i!i!/〃Ⅷi!| 川川ⅧⅧ州州从从ヽ
州州ｲ川ﾚ/￣Ⅷ州州州Ⅷ州州州州从从
ｲ州州州ﾚ Ⅷ州ﾘ Ⅷ Ⅷ|!州州州州ﾚ从
州州ﾍⅧ| ヽⅧ| | Ⅷ V州州州从从
州州! V ＿_ヽ、 Y j ,' 州州从从从
州从! 伝ｲ:::::｀ヽ ー /州州从|!ﾊﾍ
j∧|| | ∥|::::(⌒ γ｀ヽ、/州州シ |!! 寸
〈 寸〝 ゝ-:ソ ｲ:(⌒ i /州州ｿ || |
~ヽ ヽ l ゝソ ﾚ'从从/ |
ハヽ ﾉ ｸ从ﾚ' | /
川 ヽ 、 /´Y |
' ﾉ ＼ ー一 X
｀＞ 、 ＞、 ＜
＜ ＞ゝ:::＞- ＜"
三三≧x ＞ く:.:.:.＞ 、
三三三三＞、 ﾍ:.:/￣フ
三三三三三≧ ∥ /
『正しい！ただし不完全だ』
『縦軸移動できる「可能性」とは、具体的には何についての可能性なんだろうか？』
『この辺を今回は語ることにする』
,､＿ ／彡=ﾆ二三／i:i:／:i:i:i:i:i;ｉ:ｉ:ｉ;i:i:i:i:i:i:i:i:＜_彡 ′
ん : : : :￣: :〃ｲ彡彡彡ﾞ´ｱ:i:i:i:〃:i:i:ｉ:／i:／:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:＞ ､
{: : : : : : :_: //彡彡彡彡:/i:i:i:i:/:i:i:i:／i:／:i:i:ｉ;i:i:i:i:ｉ:i:ｉ:i:i:iヽ:i:i:i:i:＼
λ: : :＜:_: ん_彡彡彡イ/i:i:i:i:/:i:i:〃i:ｱｉ:i:i:i: ｲ:i:i:i:ｉ:i:i:i:ｉ;i:i:i:i゛:i:i:i:i:i:|
ハ: : : : : : :{ミミ=-=彡:i7ｉ:i:i:i:/:i:i＞／i:i:i:／ ﾘi:i:i:i:i:i:i:ｉ7:i:i:i:i:ｉ:i:ｉ:Ⅵ|
}: :}.: : :__: :7:i:i:i:`i:ｧ=ｧ:i7i:i:i:i;7:i:i:7〃､＞ 、 /i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ハ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ{:i{
{: : ア´: : 7:i:i:i:i:i:i':i:/:i:7:i〆γ:ｉ√::ヾ＼､ .':i:i:i:i:i:i:ｉｱ !:i:i:i:i:i|:i:i:{:l
}: /: : : .:7i:i:/i:i:/ ,ヽ:i7:i:iヾ7{i:ｉ;炒.:.:.! ｲi:i:i:i;i:／''_竺_}￣:iλ:i:i:{l
/: : : : 7:i:/:i:i7 vﾍi:i:i:i:i:i{:iⅤ._...ｼ′／:i:i:／´γ´::ヽ｀ﾄi:i:ｉ:バ:i:i:i{!
. /: : :／7i:/:i:ｉ∧ｱ ,. !:i:i:i:i:i{Ⅳ:.:. ｀／::i:／ 7.炒:.:.' ;i:ｉ}:/:i:i:Ⅵ:i:i
. /: ／ 7:/i:i:i:i:ｉ∧` ゞ!:i:ｉ:ｉ:i:iⅣ ／ ´ ゝ .ｼ /://:i:i:ｉ:i:Ⅵ:i:!
/〃{ ７'i:i:i:／':i7:}丶.|:i:i:i:i:i:i!{ ´＿ .:.:. /ｲΛ:i:i:i:ｉ:i:Ⅵi:i
.: : .:Λ /:ｉ:／i:/:ｉ7:i}:i:i:i:|:i:{:i:i:i:i:{ { ｀ 、 /:i:i:i:Ⅵ:i:i:i:ｉⅥ:!
. {: : : : :∨／:i:i:/:i:/:ｉ:{:i:i:i:i|:i:}:i:i:i:i:{ 〉 /:i:iⅥ:i:Ⅵ:i:i:i:iⅥ
. { : : : .:/i:i:i:ｉ:i:/:ｉ:/:i:i:ｉ}:i:i:i:ｉ|:i{Ⅵ:i:ｉ{ ､ ` - ´ ィ:i:{:i:i:iⅥ:i:丶i:ｉ:ｉ:i:､!
. {.: : .:/i:i:i:i:ｉ:/:i:i> = ≡ ミ‐!i|､Ⅵ:ｉ{ ＞ ... :≦{:i:i:i:i:i:{i:i:i:i:丶:i:i:i:＼:i:i:{
Ⅵ:/:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／ Ⅵ.`Ⅵ:{ (:i:i:i:i:i:i:i:i{:ｉ:ｉ{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:ｉ゛:i:i:､:i:丶i:.
∨i:i:i:i:ｉ:／ }!Ⅵ.Ⅵ{ ﾞ＼:i:ｉ:ｉ:i:{:i:i:{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:.＼:i:i:i:
. /:i:i:i:i:〃 Ⅵ.Ⅵ ヽ _ヽ <ｉ:ｉ{:i:i:{:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ ヽi:i:.
まず着目したいのは円環大系だ。
円環大系の縦軸干渉は、概念振動数の観測・操作だ。
これにより原理的には、円環大系はあらゆる概念の概念振動数を直接観測し、
またあらゆる概念を生み出し行使することができる。
縦軸移動もその応用だ。
さてでは・・・概念振動数を発生させているのは何であっただろうか？
>>3934
γ´〆ぐ{＿ }:i:ﾘ
＝=ｰ-＞≦￣＞:=:ミ≧=ｧ／、
ｰ 彡"､ミ:ア´i:／:／⌒:i:i:⌒＼＼
: ;/､ﾐ:ミ:/:/:i:/i:〃:ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
Λ゛ﾐミ7:i:i:i:7://:ｉ:ｉ:/':ｉ:ｉ:/!ｉ:ｉ|∨:i:i:i:i:Λ
ﾐ:､ミ:ミ{:i:ｉ:ｉ:{//:ｉ:i:/ ':i:i:/ }:i:i| Ⅵｉ:i:i:i:i:',
､ﾐ:ミ:ミ{:i:i:ｉ:{/:i:i〃/i:i:/ 从j,. ‐Ⅵ:i:i:ｉ:i:i:,
ﾐ:ﾐ:ミミ{:i:i:i:{i:／´/:／`〃}7´,. __Ⅵ:i:i:i:i:i:,
ⅵﾐ:ミ:{i:i:i:i:{-r／‐ミ, / 〃'／，} }i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:,
:}:i:i:ｒミ{i:i:i:i:i{ 乂‘ ﾉ / 乂ノ.ｲ}i:i:i:ｉ:i:i:i:,
:|:i:i:!｛ {:i:i:i:l:i{ｰ… 、￣´ ﾉ:i:i:i:i:i:i:i:!
:|:i:i:i＼!}:i:i:l从 ´ 从:ｉ:i;i:i:|ﾘ
:ｌ:i:i:|:i:i:ｉ}:ｉ:ｉ:!､ ゛ ､‐_ァ ／:i:i:i:/}:i:l′
:!:i:i:|:i:i:i}:ｉ:ｉ:| ＞ ／:{ /ﾘ:/ ﾘｉﾘ
--=⊥ﾘ:i;从 l冖´:i:i:i:{_/:/ ' /
ヾ〈 Λ', {`ｰミ)r〜〈⌒ ､
｀´ ); (〈 ､ ＼
(L_｀ ｰ ､_ ´ )〉 } {
:. ｀ヽ, (} { 弋
、 . . (｀ｰ〜〜〜´ﾉ) l ﾉ、
{ :. : ＼'ゝ〜〜〃 i }｝
｀ー-ミ〉 ! ヽ┐r Ｖ ⅰ- 〜´!
￣｀{_く､,__{ ㍉ ㌣, ! l
￣｀ヽ ! ∨ハ :l ｜
i: }∧<} i l
「ソウネ！」
「つまり私たちは本質的には、【魔力鎖の配列を操作している】」
「そう言えるんじゃないかしら？」
そして魔力鎖がつながったりくっついたりして別の配列に変わることは【可能性として起こり得る】ことだ。
横軸干渉だけでできることだ。そうは思わないだろうか？
↓（可能性操作）
魔力鎖A→魔力鎖B
↓
世界法則改変
絵として書けばこうなる。
魔力鎖AからBに変わること自体は、世界法則の範囲内で、縦軸を変動させることなく横軸内の変化だけで起こり得ることだ。
故に、横軸干渉しかできない円環大系でも問題なく可能である。
しかし、そうして生まれた魔力鎖Bは、世界法則を結果として変えてしまう。
円環大系が直接世界法則改変を起こしているわけではないが、
しかし【世界法則を変える物（魔力鎖B）を生み出して間接的に世界法則改変を起こす】ことは出来るのだ！
γ´〆ぐ{＿ }:i:ﾘ
＝=ｰ-＞≦￣＞:=:ミ≧=ｧ／、
ｰ 彡"､ミ:ア´i:／:／⌒:i:i:⌒＼＼
: ;/､ﾐ:ミ:/:/:i:/i:〃:ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼
Λ゛ﾐミ7:i:i:i:7://:ｉ:ｉ:/':ｉ:ｉ:/!ｉ:ｉ|∨:i:i:i:i:Λ
ﾐ:､ミ:ミ{:i:ｉ:ｉ:{//:ｉ:i:/ ':i:i:/ }:i:i| Ⅵｉ:i:i:i:i:',
､ﾐ:ミ:ミ{:i:i:ｉ:{/:i:i〃/i:i:/ 从j,. ‐Ⅵ:i:i:ｉ:i:i:,
ﾐ:ﾐ:ミミ{:i:i:i:{i:／´/:／`〃}7´,. __Ⅵ:i:i:i:i:i:,
ⅵﾐ:ミ:{i:i:i:i:{-r／‐ミ, / 〃'／，} }i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:,
:}:i:i:ｒミ{i:i:i:i:i{ 乂‘ ﾉ / 乂ノ.ｲ}i:i:i:ｉ:i:i:i:,
:|:i:i:!｛ {:i:i:i:l:i{ｰ… 、￣´ ﾉ:i:i:i:i:i:i:i:!
:|:i:i:i＼!}:i:i:l从 ´ 从:ｉ:i;i:i:|ﾘ
:ｌ:i:i:|:i:i:ｉ}:ｉ:ｉ:!､ ゛ ､‐_ァ ／:i:i:i:/}:i:l′
:!:i:i:|:i:i:i}:ｉ:ｉ:| ＞ ／:{ /ﾘ:/ ﾘｉﾘ
--=⊥ﾘ:i;从 l冖´:i:i:i:{_/:/ ' /
ヾ〈 Λ', {`ｰミ)r〜〈⌒ ､
｀´ ); (〈 ､ ＼
(L_｀ ｰ ､_ ´ )〉 } {
:. ｀ヽ, (} { 弋
、 . . (｀ｰ〜〜〜´ﾉ) l ﾉ、
{ :. : ＼'ゝ〜〜〃 i }｝
｀ー-ミ〉 ! ヽ┐r Ｖ ⅰ- 〜´!
￣｀{_く､,__{ ㍉ ㌣, ! l
￣｀ヽ ! ∨ハ :l ｜
i: }∧<} i l
「でしょう？」
「だから横軸しか操作できないはずの私たちでも問題なく起こせるわけ」
「でも、魔力鎖の変異という横軸的な事象が」
「結果として魔力鎖の概念振動数を変えてしまって、縦方向のを変化を起こしてしまうわけね！」
Ⅵゞ!}､＼: :: : : : : : ／ 〆 }::l:::::::{::::::､::::ヾ::＼:::､':;:::',:::＼}:::::＼、_ ＿ ＞'／/ﾉ
∨V_.:＼｀ ┬ ､／ ／: :ヽ!::{::::::{ヽ:::::',､:::'.＼:ゞ､::',:::',:::::::＼::::::｀::､￣:::-::‐:彡 彡':;ｲ ／
>}｀＼､:`Y： : :＼ ／: : : :Λ:!:::::{_‐ﾞ､:::',＼:Ｖ´＞や;::',:ミ::::::｀::::::ミ､`:::＜´＞彡''´ ＞≠
／ﾉ /ヾ:.:ゝﾐ{：: : : : ｀`ー＝==r‐'::::::::'.うぅﾐ'､、＼' ﾏじ'ノ;:ﾄ､:::｀:::ｰ=ミ::::::＜ミｰ≠＝==／:／ｚｚｭ､∠:
く: :〈 !: : ﾞ｀ｰy；、 ｰ ´: : : :7二´ !:l::::::､:､',丈ｚi ｀ ＼~´´ ':|べ:::ヾ､:::::ヾミ｀::::ミ｀ヽ＿／:／￣￣.＞-
､: :､ ＼: :＼＿三 彡 ´／`: :ﾞ、{::､:::､:::ヾ､ ､:. 厶!::::::＼:',ヾ:::::',三二三::彡＜_＞-=彡::::::::
､: :、: :｀: :､: : : : ／、 '、: :∟辷＿::､:＼ ー _‐ ´ ｲ::::ﾘ::ミ:::::::ヾ:::ヾ:::',--＝´二三:::::::_彡=‐''"´
＼ゝﾞ ＿ 个ー-" !ﾊ,: :、: :|! ＼::＼:、... イ ∨ﾌ:ミ::::::::::::::‐-∨--―＝ｎ￢ベ:::::Ｙ:θ: : : :
゛、: : ￣≧〆 / Λ: :' : :{ ヾ､＼＝二彡ゞ､,､:_ミ::::::::＼:::::::::＼`:＜-',::',=≧ﾉ: : : : : :
7ー ---,--' / ! ',: : : :l. .. . ､ { ＼:、 ヽ',＜::::::ミ::::::､::::::｀:::::､ミ=:-...'＿: : : : : :
>: : 二- 、´: :: !: :!: :i iヽ、:.:.:.ヽ } {_>Y〜-､_,_ ヾ:、 ｀¨ヽ:ﾐ:::｀:::::､:::::::ミ:::::::::.ｰ=::￣三
＿ 〆´--｀ﾆ.....∠＿ ﾉ {: : ﾉ' /i::Λ: :. :. . ノ! }彡〜ニ~_〜孑ヽ:、 ＼:::::::＞ベ、::::=:-:::::::::::::::::
_ ｀ ｰヽ_: :ｰ: : : : : : ／: : ! : : /i:l:::{ ヽ: . ノﾞ,ィ! {^ ｀´ ｀^≪><≫〜ﾞ､:. 丶´: :' : { :｀Y二＝､::∧:::
ヽ: : : : ￣二‐- ／: : : : } : :ｲ !l:::{:彡:ﾍﾑ ｲ,ﾞ'} ;｝. : . : . ; ., ! . : . : . Λ:. 丶: : :{:, : ﾞ:: ': : ﾘ'7:/_=
: : ＼: : : : ＼ ／: : : : ／ ∧'l:!';::､彡くツ〉 ﾉ ヾ:' :, : : }: ! }: :ﾞ : : ! : ｝＼ ＼:}'': : : : : ∧7｛ :
: : : : ＼: : : : ｀''＜: :! ／: :}: : ﾞ';:くﾞ､::､ ﾞ'､ﾞ /′ ｀ゞ〜､':_':_: :, /:' }: ﾘ: : : `: ､ ／ ; : ,: ,: ΛｲV.{: :
､ : : : : ￣￣ヽ￣: :´: : : :}: : : :ゞ:､ヾ::＼<＾､ ｀ i|､ ﾞｒ〜'´{: : : : : : : >': : /イ: / / }.:}: }:.} :
＼ : :'": : : : : :丶: : : : ﾞ､ : : ヽﾞ｀`ー｀ｰ-ヽ丶 i|＞<'{゛ {: : : : :／: i: :Y: : : : :/:|＝===彳
.′: : : : : : : : ､ : : ﾞ､: : `: : ﾞ‐-: :: :＼ゝ､,. i{ミ ､Λ、 ∨: : :∨: :l : {: ＞ｲ: : }: : : : : : :
｀ヽ､＿: : : : : : : : ＿_: : :ヽ : : : : : : : : : : : :く､j{､- ､ Ｖ⌒ヾ、 ﾆ/: : : : ＼:! : l: : ':＞:´: : : : : : :
「だから円環大系も、【広義に言えば魔法の一種】ナノ」
「通常の魔法のように自分の体内魔力を使うわけじゃないけど」
「自然界に満ちる魔力、つまり地脈に可能性操作で干渉する魔法的な技術と言えるワケね！」
「魔力を用いず地脈に干渉するって意味では、風水に近いカシラ？」
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そして、これが縦軸干渉時に限らず、超能力という物の常態だとしたらどうだろうか？
例えば、高レベルの円環大系能力者は地球の自転速度や公転速度を操り
一日を長くしたり一年を短くしたりできる。
これを魔力鎖としてみれば、回転運動の情報を示す魔力鎖が以下のように書き変わっているということだ。
自転周期：24時間→30時間
公転周期：365日→200日
もしもこれが「逆流」だとしたらどうだろう？
円環大系能力者が一日の長さを変えた結果として魔力鎖が書き換わったのではなく、
円環大系能力者が【魔力鎖を書き換えることで、現実の自転周期も変化した】のだとすれば？
（:.:.{_ -――=ミv...）⌒ヽ ）.../
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／:.:.:./从心 :./ _}斗ミ:}:＼:＼:.:.＼＝‐-=彡⌒ー―
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／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/ /:.:.:.:.:/ 八ヽ '__ r=ハ:.:.i:.:.:.＼:.:.:.≧=-
（:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡' i八:.从 ／:.:.:.:.:.:＞ゝ´イ // ﾌ:.:.从:.:.:.:）:.:.:.:.:≧=-:.:.＼
⌒ー― ＞彡へ:.:.／ 〃＿ イ { /:.:./ ＼／.⌒ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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ミ ､ ､ヾァ-==彡......／_ -== { r _ ＿ {＿ｲ人__彡￣￣............}..／............
－＝ r _} /........../......../≦...人...r=彡__ ＞- ￣￣＼o...........／＼......八........／....
ヽー＜....{......ノ八_彡....../ ゝ --ァ , ＿ r―ゝイミxヘ= ）ｲ........／..........
＿ {:./|.../...{....}............ ⊂ イ ／.........乂っ-==彡イゝｲ乂＿＿彡 ´￣
ゞ――ー=ミ八.|............} ＼ ´ 八=r=r==ミ.........辷{..⌒.....|.／
乂:ｉ}..{〔）） ＼⌒Yﾊ）........................人
⌒ー=ミ､＿＿ r―――===ミ､ _彡' ＿
／ {（ ------=ミ＝＝彡イ￣￣ ー―:ｉ:ｉｖ彡⌒
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{ ／ ノ ' （_彡==彡ｲ ／i
人,／ / / / 人 ／ ノ
／＼ { / / ／ ＼ 八
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/ ＿＿彡 ´⌒Y＿＿彡へ＿＿＿__彡
だとすれば、円環大系は以下のように換言できる。
「振動・回転・波動に関する魔力鎖を観測し書き換える能力」と。
なんか塵理論とつながってそうだ
／ ,≫}
／ ／ . ／／／ 〉、
///, ／／ ／／／ /,ハ
i/// {／ ／／／, / // , i|
〈// /く_i/ ,////}/// /,｜
i// ／{{`式/i/'花ア'/ //从
'}/i 八￣, ￣彡'//i/
|/'}/i.>. ｔｪｪ夕 .イ ,iく__
／i/≧≦弖j/_,,ノ )ヽ、
/{ ／`￢→ ｧ＜.＿_ ,>､
ｉ ,／ ),∨/ ／ ∠),
|〃＼ ,∧/ ／ ／ ,}
{{＼ `〃 { ／ ／ /__ｎ（ヽ, ｎ
ヾ＝≪＼__／ ／ ｒ「{_{ {__) }ﾉ }
〉、ヽ＼｀ ／ _,い ´ ／}
{ {| ＼> ／／,}≧=≦,_ノ
〉{ ￣ミ__,／／ {＼ __{
{人 ＼く ＼｀¨´ノ
あるいはベクトル操作は以下のように換言できる。
「ベクトルに関する魔力鎖を観測し書き換える能力」と。
例えば一方通行が銃弾を打ち込まれたとして、その銃弾は運動方向を示す魔力鎖を帯びている。
もしこのとき、ベクトル操作能力で魔力鎖を書き換えれば？
（逆流によって）運動方向はたちどころに変化し、
いきなり何の前触れもなく、銃弾は反対方向にすっ飛んでいくことだろう。
それが「反射」なのだ！
はい。実際塵理論も超能力系統の技術です。
＿＿＿_
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「こうしてみると、魔法も超能力も、魔力鎖を操作して超常現象を起こしているという点では同じだお」
「魔法は体内魔力を使って、超能力は可能性操作を使って、という違いはあるけどおね」
「やる夫としては、これを魔法と超能力の統一理論と言いたいところだけどお」
「研究班諸君はどう思うお？」
超能力はアザトースが宇宙を創る根源の力だから、
実は法則とかに関係なく、すべての世界で発動すると思えば不思議ではないのかも
>>3949
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「だおね！」
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「・・・かもしれんお」
＿＿＿_
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「それも正しいおね」
「超能力自体、そして魔力鎖自体の法則性は」
「おそらく世界法則さえも超えてあらゆる世界で共有されてるお」
「ある配列の魔力鎖が、別の世界では別の意味になるってことはないんだおね」
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
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, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「さらに言えば」
「全ての異能はアザトースちゃんを騙すことで成り立っている」
「そして超能力と魔法の統一理論において」
「【魔力鎖の情報が現実に逆流している】」
「【阿頼耶識も地脈という魔力の流れから形成されている】
「となると、だお」
「もしかして魔力鎖を介してアザトースちゃんは世界を観測してるんじゃないかお？」
「だから、魔力鎖の情報がアザトースちゃんを騙して現実世界を変えてしまうのだとすれば？」
／ ＼
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
「まあともあれとりあえず、円環大系やベクトル操作みたいなタイプの超能力を」
「魔力型、と名づけてみるお」
魔力型：特定の自然現象の魔力鎖を観測し、改変し、現実に逆流させるタイプの超能力。（他には索引型・混沌因子型がある）
以下が代表制
因果大系：因果律の魔力鎖を観測改変する。
円環大系：振動・波動・回転運動の魔力鎖を観測改変する。
完全大系：イメージの魔力鎖を観測改変する。アザトースちゃんに近い超能力の一つであり、万能だがアザトースちゃんと同じく幻覚に騙されやすい。
混沌大系：関係性の魔力鎖を観測改変する。
精霊大系：万物の魔力鎖を観測改変する。地味にヤバイ。
相似大系：相似関係の魔力鎖を観測改変する。
錬金大系：境界線の魔力鎖を観測改変する。
ベクトル操作：向きの魔力鎖を観測改変する。
超電磁砲：電子の魔力鎖を観測改変する。
原子崩し：電子の魔力鎖を観測改変する。
心理掌握：液体の魔力鎖を観測改変する。
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
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ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「魔力型の超能力が世界法則化した世界では」
「操作対象となる魔力鎖は不安定化し、ランダムに変化するようになるお」
「例えば円環世界であれば」
「回転・波動・振動の魔力鎖が不安定化し、操作しやすい反面ランダムに変化するようになるから」
「魔力鎖のランダムな変動が現実に逆流して、何の前触れもなく物が回転し始めたり、回転していた物が止まったりするんだおね」
「このランダム性をランダムなりに安定化させてどうにか世界のバランスを保っているのが」
「＜神＞なわけだお」
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「ここまでで質問・コメントはあるかお？」
安価↓１ 質問・コメント・索引型って何？等あれば。
確かに魔力型とは違ってそうですね
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「だおね。解説要るかお？」
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「返事が無いけどいずれやるから解説するお」
索引型：概念条文としては「・-万物の根源は○○である」「・-○○は力を持つ」「・-世界は○○によって記述される」と記述されるタイプの超能力。
万物の根源である○○を観測することで、○○に対応する配列の魔力鎖が発生し、現実に逆流して超常現象を起こす。
この○○を索引という。喩えば「万物の根源は音である」とする神音大系では音が索引となっている。
原理上、万物の魔力鎖を発生させられるので万能性が非常に高い。ただし索引知識が必須なため、実際にはそう万能でもない。
最終的に魔力鎖配列に干渉しているという点では、魔力型と共通する。
以下が代表例
賢猟大系：「万物の根源は匂い・味である」
再演大系：「万物の根源は人の仕草である」。人の仕草を観測して、人を操る魔力鎖を発生させる。
神音大系：「万物の根源は音である」
聖痕大系：「万物の根源は痛みである」
宣名大系：「万物の根源はイメージである」
天盟大系：「万物の根源は行間である」
古代語魔法：超能力としては未発見だが、古代語を索引とする超能力はありえる。
1st-G：超能力としては未発見だが、文字を索引とする超能力はありえる。
2nd-G：超能力としては未発見だが、名前を索引とする超能力はありえる。
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「で、魔力型とも索引型とも言いがたいのが混沌因子型だお」
魔獣使い：自然物の魔力鎖を無尽蔵に生み出す
蛇の女王：自分の体の魔力鎖を自由自在に変化させ、体と引き換えに万物を作り出す。
破壊：あらゆる魔力鎖を分解消去する。
悪鬼：超常現象を引き起こす魔力鎖を分解する。
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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『途中で寝落ちしちゃってごめんよ』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
＝=ｰ-＞≦￣＞:=:ミ≧=ｧ／、
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ﾐ:､ミ:ミ{:i:ｉ:ｉ:{//:ｉ:i:/ ':i:i:/ }:i:i| Ⅵｉ:i:i:i:i:',
､ﾐ:ミ:ミ{:i:i:ｉ:{/:i:i〃/i:i:/ 从j,. ‐Ⅵ:i:i:ｉ:i:i:,
ﾐ:ﾐ:ミミ{:i:i:i:{i:／´/:／`〃}7´,. __Ⅵ:i:i:i:i:i:,
ⅵﾐ:ミ:{i:i:i:i:{-r／‐ミ, / 〃'／，} }i:i:i:ｉ:ｉ:i:i:,
:}:i:i:ｒミ{i:i:i:i:i{ 乂‘ ﾉ / 乂ノ.ｲ}i:i:i:ｉ:i:i:i:,
:|:i:i:!｛ {:i:i:i:l:i{ｰ… 、￣´ ﾉ:i:i:i:i:i:i:i:!
:|:i:i:i＼!}:i:i:l从 ´ 从:ｉ:i;i:i:|ﾘ
:ｌ:i:i:|:i:i:ｉ}:ｉ:ｉ:!､ ゛ ､‐_ァ ／:i:i:i:/}:i:l′
:!:i:i:|:i:i:i}:ｉ:ｉ:| ＞ ／:{ /ﾘ:/ ﾘｉﾘ
--=⊥ﾘ:i;从 l冖´:i:i:i:{_/:/ ' /
ヾ〈 Λ', {`ｰミ)r〜〈⌒ ､
｀´ ); (〈 ､ ＼
(L_｀ ｰ ､_ ´ )〉 } {
:. ｀ヽ, (} { 弋
、 . . (｀ｰ〜〜〜´ﾉ) l ﾉ、
{ :. : ＼'ゝ〜〜〃 i }｝
｀ー-ミ〉 ! ヽ┐r Ｖ ⅰ- 〜´!
￣｀{_く､,__{ ㍉ ㌣, ! l
￣｀ヽ ! ∨ハ :l ｜
i: }∧<} i l
「ちなみに縦軸干渉（枠を超える魔法）はこういう感じの原理で出来ているワネ！」
円環大系：概念振動数を因果逆転（概念魔術）で観測操作することで、魔力鎖を改変している。（通常は魔力鎖配列→概念振動数という因果関係だが、これを逆転させて概念振動数→魔力配列と操作している）
相似大系：魔力鎖同士の相似性を観測操作して魔力鎖を改変している。
完全大系：魔力鎖配列をイメージで操作している。
混沌大系：過去に自分と関係があった魔力鎖配列を再現している。
ベクトル操作：魔力鎖そのもののベクトルを操作している。
学園都市の女王：魔力鎖配列を直接的に観測操作している。
神音大系：魔力鎖配列に対応する索引を観測している。
再演大系：人間の観測による魔力鎖配列の変動を再現している。
蛇の女王：魔力鎖配列を直接創造している。
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
予想してない投下だったから、反応が遅れた
・お兄様
・オーフェン
・ニッサ：済み
・リリなの：済み
・英霊：済み
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
・マテリアルパズル
・アンデッド
・星辰光：なぜここにあるのかな？
お兄様「解った、なんとかしよう」ってセリフ一つで、やっぱりお兄様が勝つのか、って悟れました
『おはよう！』
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
「そりゃまああれよ」
「万能無敵の主人公様」
「もしくは世界を滅ぼす破壊神だからおね」
「お兄様が負ける心配をするなら、世界が滅びる心配をした方がいいお」
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「劣等生魔法は」
「イデアを書き換えることで現実を改変する」
「お兄様の場合なら」
「イデアの情報を粉砕することで、現実の物体をも粉砕し」
「イデアの情報を過去の状態に巻き戻すことで、現実の物体を復元する」
「・・・どこかで聞いた理屈だとは思わないかお？」
観測してその情報を書き換えるから
イデアが魔力鎖に聞こえる
-―─- 、
／ ＼
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| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
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＼ ノ ﾄ､_/
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「だお。イデアを魔力鎖と置き換えれば」
「統一理論そっくりだおね？」
「そしてもしそうだとすれば、お兄様のチートっぷりにも説明が付くんじゃないかお？」
「つまり・・・」
/ |
{ ヽ ＿_
_ -‐＞┘ ｀ ヽ、
_ - ´ ヽ、
-= 7 ヽ、
/ ∧ |＼ ﾍ. ＼
' |/ ∨ =≠ ＼ﾍ ｢￣
' / ―-∨ =≠ -―∨ ｜
′イ ､ ｨf芹ミx＼|Vｲ芋ミｘ / ∨
|/ | {ヽ| Vﾋzl ﾋzlV |/ } /､|
｜ |/[｡ヽ_ﾏ 丶 /_ﾉ ﾟ｡]
〉丁｢ ＼ ー ／/ 丁〈
/ l ∧く }＞- -＜{ >/ / ﾑ
|｜ 、 ＼｀ ｰ= ´/／ ,/ |
r|∧ ､ ┌ ' } ／ ,ｨ八
,ｲ:.｀ ｰヽ|￣ -＝=ｰ 丁_／_ -‐ヽ
/: : : : : : : :ヽ- ､ -r : ´: : : : : : :＼
／: : : : :ｨ: : : :/┐ ｀￣ ´ ┌|: : : : : : : : : : : |
／:/: : : : :/ : : :/:::::::＼ __ ／:::::V: : : : :{: : : : : :|
／: : : : : : :/: : : :/::::::::::::::::ｌｌ::::::::::::::::＼: : :ﾑ: : : : /
. /: : : : : : ,イ7.: : :/:::::::::::::::::::||::::::::::::::::::::::∨: :|: : :/ﾊ
/: : : : : : :／||: : :/=‐--‐<＼／>､:::::::::::::::::∨ |: :/ｲ ﾑ
. / : : : : : / ﾘ: :/Τﾑ. |＿_| 丁 [二ﾆ}: ﾑ: /:| ﾑ
|: : : : :＼〉 〃/: : |: :ﾑ | /: : : : /:|: : ﾑ: :| ﾑ
|: : : : : :/ / |:|: : : |: : ﾑ | ./: : : : /: :|: : : ﾑ:|. ﾑ
|: : : : : :l / |l :, イ: : : ﾑ. l ./: : : : /-r |: : :／:| ｜
. , : : : : :|/ |/ ∧: : : : 〉 〈 〈: : : : :∧ {厶'´ : : :〉 ｌ
, : : : :.ﾊ /__ ＼:/ / ﾏ:／ V: : : : : イ |
, : : : :∧ ／:::rﾏl / 〈. ﾏ ∨: : : : :| |
∧: : :_ -ﾍ/::::::rﾍ､〉 / | ﾏ ／ V : : : | |
. / У ／:::rヘ ､〉V ／￣￣＼ ∨ ∨: : :| ｜
| | {:::::::／＼〉＝＝=========＝＝≡≡∨:｜ |
| ＼_レ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: V | |
【ニッサ 代理AAシノン】
緑のニッサと同じく、地脈の魔力鎖を観測できるが故に全知なのだとすれば？
そして観測した魔力鎖を書き換えられるが故にアホみたいな射程距離を持つのだとすれば？
お兄様の万能無敵っぷりにもかなり説明が付くのでは無かろうか？
なんか怪しいと思った人にマーカー（ほぼ察知不可）付けてイデア検索すれば、どんな奴でも身元確認可能だし
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘl
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿ _ ,ｨi|
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『そうだね』
『しかもそのまま攻撃もできる！』
『処理能力追いつかない問題はあるとはいえ』
『十二分に全知であり無敵だろう！』
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
,ﾘｲiliﾄ ,ｨﾃ､ .ｆ'ｉl l:ﾘﾄ､ミ
〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
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f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
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//////////////////∧.V///,／
『お兄様以外の魔法についても、だいたい同様のことは言える』
『ただし、イデアを視認できるお兄様と違って』
『通常の魔法使いはイデアそのものは見えないままに』
『めくらめっぽう無理やり力任せに魔力鎖を書き換えている』
『具体的には、自分の魔力を使って魔力鎖を作り（魔法式と呼ばれているもの』
『その魔力鎖をイデアの魔力鎖（エイドス）にぶつけて強引に上書きしているんだ』
『ただし、目隠ししたまま顔を作る福笑いみたいなもんだから』
『あちこち不具合は出る。それを試行錯誤して改善いるのが劣等生魔法なのさ』
黄金バット的な視聴者へのサービスシーンとしてやってるような物だしなー
もう、ステータス欄に「強い」と「勝つ」しかない感じ
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
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『福笑いをひたすら試行錯誤で改良して』
『どうにか限られた範囲内では狭く深く掘り下げて実用範囲内にしたのが現代魔法って奴だ』
『狭く深くである以上、劣等性魔法で、イデア魔力鎖の改変でできる全てのことに比べれば』
『現代魔法は極わずかの技術でしかない』
『広大な鉱山の中にたった一つだけ掘られた狭く深い坑道のようなものさ』
『それなりに豊かな鉱脈を見つけているとはいえ、見逃している鉱脈もまた多い。精神干渉とかね』
『現代魔法は具体的には以下の魔力鎖の改変に特化している』
加速：加速度ベクトルの魔力鎖を改変する。加速減速方向転換など。
加重：質量の魔力鎖を改変する。
移動：速度と座標の魔力鎖を改変する。・・・加速と何が違うんだろう？
振動：振動、というかエネルギー状態？の魔力鎖を改変する。加熱冷却発光など。
収束：密度の魔力鎖を改変する。
発散：相（固体液体気体）の魔力鎖を改変する。
吸収：物と物の結合常態の魔力鎖を改変する。くっつけたり切り離したり。
放出：何かを放出するような変化の魔力鎖を改変する。放射性崩壊など。
『見ればなんとなくわかると思うけど、自然現象の魔力鎖を書き換えているって意味では、魔力型の超能力に近いとも言えるかな？』
さすおにと言わざるおえない
まあ、必要ないレベルかもしれないが
レベルのやらかしだし＞お兄様の一族
ー- ､ ＿＿
,..-＝三Ｙ三ﾆﾐ.､
／..::::::::.ヽ、:::､:::::::::::.ヽ
〈/.:ｌ:::::l:ヽ:::::lｉ:::::ヽi:::::::::::.',
|::ｌ|l:::l::l::|.ヽﾄ､:::ｌｌ|.l::::l:::ｌ:ハ
|:::l|ヽｌ:ヽヽ イ|ヽ!l Vl::::l::::ミ、
,!::::!|´ ｀ ヽ ,,,ィ‐ミ!:,ｉ､!.ﾊト､
,'.::ハ.` __ .ﾋﾘｲ/|rｌr/
/!|ｌ::::ハ.'=ｲ. l ,/,;./.|l__
./ .l|ヽ:|ヽ ﾄ ヽ _ ' ;;/ ﾚ' ﾄ､＿_
/ ` ヽ ヾ、 ヽ-' / ／／//ｌ三l
∠ /r＞- ｲ.ｲ.／///////〉
人＿＿＿＿_ ／ _,ｲ>.-､`!´r'////////＜
／ fニ三´//∧ヽl ! |/／/////// ＼
／―-､. _ l∧/////////>=〈////////////＼
r――― ‐`;;;;;;;'' ヽイﾊ |/∧/////////,○////////∧ヽ、/ヽ、 ／
| ∠´‐' ,i;;;;;ィ ＝ /ヽV!∧、 rf//,∧///////////////////三ミ=､///｀777777ヽ、
|ｲ,ィ―',;;／ l ,! ///∧. ,|//ヽ,'∧/////////////////////////l//////////
|――i;;;;_ -‐ｚzz‐',ィ'/////ヽ、 ///////∧////////////////////////! ヽ////////
|￣￣ ´ K////////////,ヽ〜ｲ/三三二ﾆ=ﾐ////////○////////////,| ヽ//////
| ｀ヽ///////////| l ヽ///////／｀ヽ////////////////////l 〈/////,
/ ｀ヽ////////ｌ l ヽ////／ V//////////////////,|. //////
／ ヽ//////,l ヽ ヽ／ V/////,r‐､/////////ﾊ ///////
『もしくは』
『ワープ装置を作ろう！→神座かな？』
『四葉は精神干渉、つまり魂魔力鎖への干渉に特化しているから』
『それを利用して四葉の願いを魔力鎖に込めて叶えた結果が』
『お兄様なのさ！』
その話を親戚を聞かされた時のお兄様の反応
お兄様「ﾁｯ、うっせーな、こんな時だけ視線面しやがって」（解りました、妹の事はまかせてください）
＿＿ _≦´ ＿_
, ´ ｀ヽ x≦／-・・・・― 、_ , ´ ヽ
, 寸州洲州洲州洲州洲>、 , Y
., ;从洲从洲从洲从洲州＞ 、 ,; ｜
.| l从州从从,从州从州从从洲.| ｜
.| |洲――く__!州州从洲从洲从, |
.| |洲从州 弌州从州洲从州/.、 ,
.| |洲Ⅳ∧ヽ Ν洲州N N洲从从.、 ,
.| |ﾏ＞===ミヽ| ﾏ洲W/ ,/洲从洲/＞― ／
.| | ヾ´｛:::::::｝ヽ｀ メ/| '__ / 州洲从洲 ヽヽ
.| 八 ｀ ￣ ﾏ ｲ≧' 从从州州 寸
、 人ﾑ , !::: ｝从从/ 洲':, |
> ＿ __＜ ヽ 、 〉 /州从i |洲 ヽ ,
＞＜---、 .r-== __ ／从 从', !ソ ,
ノ´/｝洲｝ ヽ ,:::::::::::::ｬ ,ｲⅣ´ | ,ﾚ
ﾉ´ V > ヽ::::::::/ , .∧ /
r ￣￣ - __ ＼ ￣ , '
|＿＿＿＿ ＞ ー┬ ＿
｝ニニニニニ≧ 、 Υ _ _ / ｝ _ - ／ フ ｝
r六ニニニニニニニY. 〉 〉 / , - .／ .／／
-≦ニニニニニニ＞＜ニﾆ, / ./У , / ／ ／ ／／
ニニニニニニニニニニニニニ＞廴 / ./く ノ , ´´ ' ／／
ニニニニニニニニニニニニニニニ≧≦ニニ＞ | ／
『別に要らないでしょ』
『波旬を相手にしようってわけでもないんだし』
『むしろ現状ですら強すぎて世界が危ないレベルだ』
＿ -―-, --=ミ
. -- ' , -- ヽ-､
_/ /:::' ,
/ / ,:::' ｉ| ､:. ′
/ ′ ,::' ./ i l ﾘ/ l: ,
. / | i' | , ﾊ 〃 } l: ′
′ l: | l l|:i /｜ i｜/.:i! ,/ l: ﾄ}
iｲ :!: i| i i|ﾊ 0｀| ハ! ﾊ/ i!.:i! |i|
|ﾊ: .i: :ハ { }'‐ / }ｲ/ kﾘﾊﾉ:!:l! |i!
}ﾊ´ﾌｲ}, ﾄゝ ／' V¨´}|i:|八|
i: : :|ハ |､i` ﾉ ﾉ/{、
ム: : : :ﾊ}､| ＿_ イ |ﾊゝ
i: : l i:::}:::ヽ ´こ`´ / /
|ﾊ |ﾘ:::::::::::｀::... ..イ
ﾘ/i:::::､:::::::::::::＞.. _/ V
´/:::ﾞ ∨:::::::::/::::{::::::::::{
_＿/ :. ∨:::::ﾊ:::::ゝ::: ヽ
_ ＜¨`マﾆ＞_ :. 丶 ヽミ､:::::::､ ､ ＼
,_イニニﾆ＼ ＼ニﾆ＞_‐-ﾞヽ ﾏﾆヽ ＼
/,ニニニニニ＼ ＼ニニ＼ /ﾆﾆハ ＼
. /ニニニニニニﾆﾞ＼ `＜二二ニﾆﾆ/ /＼ ＼
/ニニニニニニニニﾆ＼ ￣ヽニニ{ r'ﾞニﾆ＼ ＼
「その先はコーヒーも飲めない世界だけどな」
「世界を敵に回しても勝てる最強なんて、かえって窮屈なだけだぜ？」
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
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イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『ああ、一応BS魔法と古式魔法も解説しておこうか』
古式魔法：オカルト的な理論に基づいて魔力鎖を操作する技術。
人工的に「魂魔力鎖（精霊）」を作って魔法を自律行動させる技術に優れている。
精霊の判断能力にある程度頼れるので、力づくで福笑いをやっている現代魔法よりもファジーな操作が可能。
BS魔法：古式魔法とも現代魔法とも異なる魔法の原型。
BS魔法の術者は生まれつき魔力鎖を直感的に操作する能力を持っており、これが古式魔法や現代魔法の原型となった。
お兄様の魔法もこれに分類される。
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, }//iV/ﾄ弋zｿ` 乂ﾊ 'ゝzｿ ｲ'/:}/!
. /￣｀ ヽ' ﾊ/ヽ!ゝ i ｀` ﾉｲイｿ
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／_ lー' .j/ｌヽ ,ｲﾊ!
／｀ヽ ', / l. V,'＼ － － .ｲ/_!
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, " ,ｲ＿ -' /.l.l j: : ￣ﾊﾊ￣: :.l l.l .|
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_,. イ _ - ､.!＿V Vﾊ !: : : :.!;;;;;;l : : /￣.7 / /./ ; /|
ｰ ＿, -‐'" l ; ヽ Vﾊ ': : : l;;;;;;;;l : / ,.' ,.' .,ｲ/＿＿! ' ' /!
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l l .| ! l .l j
「生産性の無い魔法の中でも輪をかけて生産性が無い俺に何を期待してるんですか？」
「それが可能なら四葉は一般社会に阿ってませんし」
「俺も四葉に阿ってませんよ」
劣等生魔法使いは、リリカルなのはの魔道師よりもさらに先鋭的な軍人だ。
一般人は魔法使いなしでも国防以外の問題なく生きていけるが、
魔法使いは一般人抜きではコーヒーも飲めないのだ！
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. ／, Vl.V小 ￣´ ,ｲヾ! ￣ ﾉ从ﾊ{
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. ,' r‐ﾉ. ' { l/ ,. 、 r―-、 ／/.! .; l=-_
. / '.､ :. .l} .!、 .l ＼ 二 イ ／ .l./| lニニｰ-＿
. ,' ヽ ､ .! l.ﾄ､ 、 ＼.__／ ' l l ￣ ―=ニﾆ-＿
,.-={. 、 ﾊ ＼ヽ ./::::::', / .}/ ￣‐＝=ヽ
i. ﾍ / .l / ヽ＼.{l::::::::ﾄ /! ' ／ ＿_｀ !
ト 、 ヽ __L l/__-＝! }:::::/ /=＿ { / .／ ＿_ヽl
}::l l ＼ .／ ヽ _l !::::l / ￣-ﾆ-j／ / ／::::::::', !
';:| | ヽ ', ヽ/ .Vニニ', .|:::::| ./-＿ / ,' /:::::::::::::j.!
}l ｊ ＼!./ ヽ´ V::::::l/￣ニ7 ｊ .! l::::::::::::::/
. j'./ / ／,ｌ＼ V::::/ .,ｲ=7 ／.i. V ヽ::::::::/
. |´ .＼ ', // .l. ＼.V/ .iﾆr"／,..-ﾉ ｀ｰ ニ/
「ある意味においては」
「神座宇宙人が強力だが汎用性の無い流出（固有能力）を解析して汎用性のある魔法を作ったように」
「劣等生魔法は強力だが汎用性の無いBS魔法（固有能力）を解析してより汎用性のある古式魔法や現代魔法を作ったわけです」
「とはいえ、流出（固有能力）に利用価値が無いってわけじゃありませんよね？」
「むしろ流出できる機会があればやっているでしょう？」
「俺はその部類です」
…なのは劣等生幼女戦記と使い勝手の悪い魔法体系多いな
,l ヽ ﾊ / ＼ ノ!
／ .l | ＞-ァ ｀ .- .イノ
＞ ´ ∧ lヽ ＿_. イ .\ ､ .∠ .／!
/イ7 / ヽ.|ヽ ＼ ﾍ .l l | ￣ア イ ﾉ
／/ l ／ Y . |＼／|＼ .l ´ア
Y/./ .|.＞- ､_i ヽi|＜ヽ l＿V i .|ヽ─── ´
l.V l .|＿二二 .xzfテｱ¨》 / /＼＿
∧| ∧. 《¨¨亦ｱ ｀¨ ノ ./ .ノ
/ ∧ .∧ ｀ ⌒ ､_ .,イ .＜__
./ 〉 ∧ , = .､ .ﾉ ﾏ¨¨¨⌒
イ| / ゝ ＿＿二＿＿ =- イ
<二＿＿＿＿＿＿ -イ,|
r‐イi|:::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::::::ﾄ
ｲi:i:i:i7:::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::::イ/i:i>､
／:,!i:i:i:i7:::::::::::二l l--::::::::::::::::::::::::|i:i:i:i:7:＼
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∧イ三三三三三三三三三三三三三7:::::::::|:::::‘｡
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「まあ魔法使いが少数派な時点である意味必然だ」
「文明活動を供給が不安定な人材に依拠するような事態は避けねばなるまい？」
「そんな無茶が許容されるのは、信頼性よりもスペックが重視され得る戦場くらいのものだ」
「いや、戦場ですら魔法使いの供給不安定性は嫌われているがね」
「それこそ、ローマのように万人が魔法使いでもないとやっていられんだろうよ」
生産性なんぞ知らんって訳ではないからね！
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/ .!///,!//―-V∨//ｰヾ‐＼/!//,!
, }//iV/ﾄ弋zｿ` 乂ﾊ 'ゝzｿ ｲ'/:}/!
. /￣｀ ヽ' ﾊ/ヽ!ゝ i ｀` ﾉｲイｿ
. ,.' ', j!ｲﾊ ! u ﾊl
／_ lー' .j/ｌヽ ,ｲﾊ!
／｀ヽ ', / l. V,'＼ － － .ｲ/_!
. ／ l !.／ l ﾊ￣j/i_｀ _ ' ,.jV! 丶
, " ,ｲ＿ -' /.l.l j: : ￣ﾊﾊ￣: :.l l.l .|
／ ./＜ヽー-＿/ !l / : : :/;;;;;;'; : : : ｌ l.l !､
' ,ｲ::::::/ } l _,!l./:.＼:/;;;;;;;;;!: :／ヽﾄ､.! ｰ- _
. , ￣ ´ ＿-――-'i: : : : :ヽ;;;;;/:': : : l――- _ ￣―＿
/ ＼. {.l .l: : : : : :l;;;;!: : : : :! ヽ /､
,.ｲ＿ ; .V i´ニニ!: : : : :l;;;;;l: : : :.l―‐- 、 /./ ' ',
_,. イ _ - ､.!＿V Vﾊ !: : : :.!;;;;;;l : : /￣.7 / /./ ; /|
ｰ ＿, -‐'" l ; ヽ Vﾊ ': : : l;;;;;;;;l : / ,.' ,.' .,ｲ/＿＿! ' ' /!
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「発電だけですけどね」
「できてせいぜい、生産活動の一角に魔法使いを送り込むという程度で」
「やはり一般人に依存している体制は変えられません。コーヒーを自力で飲めるわけじゃありません」
「魔法使いの主たる使い道が軍事であるのも変わらないでしょう」
「ただ、個々の魔法使いに軍人以外の道を示せるだけです。」
「まあでも、それだけでも十分でしょう？軍人に行くしかない現状よりは。」
汎用化すると自分の地位が下がるおまけも付くし(汎用化できるとは言ってない)
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/:::::::::::::::::::::::::::／ , - ´ | /ｰ-ヽ､｀ﾞ"'''T¨
／::::::::::::::::::::::::／ .Y7 -.´ ∧ l ｋzzzxｨ Y-､ .V
V::::::::::::::::::::／＿_.／¨ ＼.',ﾞ气､ Ⅵ ゝ､__ﾘ
-=二>､:::::::::／ ＞ ', i ＞- ｀.｀ｲ }
／ __ > _／/イ´ i i､ ノｲ .!
./ /´ヽ!_／イ/ / / / j i ＼ - ´ ノ ／
,' ./ .ゝ- ／ / / .／!/ゝi- ヽ‐---- ´ ￣〉
| ./ . ＜´ イ ／-/ / ミi i｀ ,.!
| ./ ／／¨¨ / ./ | ./／, ._＞- ､.i＿＿__ T ¨¨ ´
| | |／ | / .| ´ /／ {:::::::::::::::::::＞､!
|.l .ﾘ ! ¨ |:::::::::::::::::::::::::::|
ヽV )) ∧ / .!-──-::､::::::|
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「そうだな」
「ダヴィンチの芸術は、ダヴィンチがこの世を去れば消えるもの」
「普及どころか後継者さえ居ない、一代限りの突然変異に過ぎない」
「たとえ無限のパンを齎す魔法であろうとも、一代限りの突然変異ならばむしろ有害だ」
「・・・せめて、マジックアイテムの部類が作れれば別だったのだろうが・・・」
「幼女戦記もリリカルなのはも劣等生も、その辺は苦手と見える」
そんな人材普通は居ねぇから！w
） ）
／⌒＼ （ （
/Oo〇oOヽ. i,⌒,i ） ）
（oO／⌒ヽOo） ﾉﾉ UＥヽ
ミ彡ミヾ（ ﾟДﾟ ）ノミ彡ミ彡 Ｅ__/
ミ彡ミゞ ﾒ ﾉヾミ彡ミゞ ‐'`| |
メ ヽ. ｀`Y" r '）",, .ノ/ ﾉ
／ ｉ. ､ ￥ ﾉ / /
《 〃`､.` -‐´;｀ー ｲ / /
ゾ ｉ 彡 ｉ ミ/ / /
Q：じゃあ生産的な魔法って何？
A：ゴルガリのゾンビ農業とか、ヴァンダルーさんのアンデッド工場とか？
・・・死霊術は生産的な魔法だったのか？！
__ -―::::￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::::::::::｀ー::::──‐'::::{
二 ＿＿＿＿＿＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
::::::::::::::::::::::::: ／ 〃 ７¨＞ー､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::ｰ‐ '７ / ｌ / `7ｰｧ-､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
: :::::::::::::::::::::::::: / | | ｌ ┼‐l‐ ﾄ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
＿ :::::::::::::::::::: │ /| | | |,ｧ=zx､_｀ヽ､＿＿__, ィﾆ≧k-､＿＿ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
｀丶 :::::::::::: l l∧ l ∧ 代う::::ﾊヽ ＼{ ｲう:::: ﾊヾl │ ｀７ｰ､_:::::::::::::::::::::::::::::::
＼:::::::::∨::: ＼ﾍ/ｌ ＼{ V::::j l V:::::j / j / ∧ │｀丶､:::::::::::::::::::
＼:::::::::_／￣|∧ ∧ ゞｰ‐' ゞ- ' _/ﾚ /_∧ / ￣￣￣
￣ |ヽ＞l.∧ ::::::::: ' ::::::::::: /::::＼ / / 〃
／￣:::::| 小､ vー┐ / ::::::::: ＼
＿ノ::::::::::::::::∨＼＞ ､ .ノ ., イ':::::::::::::::::::::￣＼
＼ :::::::::::::::::: :＼:::∨ﾍ_iヽ､ __ ,. ィl Ⅳ|::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ ::::::::::::::::::: ヽ_／ _| |＼{/::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::::::::::::::::::/ {/ ヽ }l:::::::::::::::::::::::::::::{
「くれ！むしろ殺してでも奪い取る！」
ゴヴァノン先生はローマでさえ欲しがるレベルのようですｗ
ましてリリカルなのはや劣等生や幼女戦記だと・・・ｗ
／: : : : : : : : : : :｀
/ .: .:.:::::::::::::::::::::.:. :. :. ＼
. /.: .:.:::::::::::::::::::::::::::::::.:. :. : :.
__/.: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:. :. :. :|
. ⌒/ .: :.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : :|
/ｲ.:.:::::::/j/＼:::::::::从::::(:::.:. :. : |
j/|.:.:::{ 笊xｧjへ:{ｨ斧ｧ}: /从^｀
j/从 丶 /ｲ∧
. ｒ 、 / 〉 ./ ∧ j / } } | ヽ /ヽ. r ､
rﾐ | | .l { /ヽ __,｡r==く 丶 ___ ｲ /ヽ r‐､ .| | | | | |
| | | | .l { | | ／{i:i:i:i:i:i:i:i}〉＼ 个 __ イ / ∨≧r ｡,_ | | | | | | | |
| ゝ, | ', | { | | /〉 .{￣￣￣} ／＼ ノ /ハ ∧ }: : : : : : 〕トﾐ | | | | / / / ,
. ＼ 丶 ',__| ゝ ´ | { {i { __{ {＿__,＼{〈i:i:i〉＼／ ‘, ￣￣ ／ ∨ | | | | / /／ ／
. ＼〉 ＼―‐ミ { {i { { r―――|: :/ｉ:ｉ|:.:./―― ∨.,_ / ｘ== } | 乂_ﾉ ゝ / ／
〕ト __ ＼ ハ /￣ { {i:{:. :. :. : : |:/i:i:ｉ:|:./￣￣￣￣ｱ / {{:. :.:.} r―― ＞| /
＞ ／ '/ / {===={i:{:. :. :. :.__|i:i:i:i:i:|/ :. :. :. : : アﾟ / ゞ=彡〉 / { ''" __,. イ
／ トs｡,／ ∨ .／ ／ / 寸,＿__| |i:i:i:i:i/￣|＿__アﾟ＿____{ ￣￣⌒ 丶 / ∨ _ ,. ｡s≦⌒
＼―― =≦ 〈/／ -≠- ∧ 寸 |i:i:／ , アﾟ ――‐ { ＼ ∨ ./ ＼≦〈 ',
＼ 〃'/ / '/ｉ: 寸, __У , アﾟ ∨ ＼ .〉/ ＼/ ',
‐ _ 〃 ＼ / Ⅵi: 寸i:{ ‐==彡 xア∧ /ﾑ 〉 ＿__〉
‐ _====彡 | / Ⅵｉ: }i:{ o xア／ ‘, / vﾑ / .／
‐ _ | ／ Ⅵi: }i:{ 〈ア゛/ ‘, ／ vﾑ ／／
‐ _ ／ } }i:{ |i:i|:ｲ ‘, vﾑ /／
｀ ＿／ }ｌ }i:{ |i:i|:.| ＼ ／
}l }i:{ |i:i|:.| ≧==== 彡
「分解消去打ち込むって脅したらスカウトできませんかね？！（迫真」
お兄様も目の色変えるレベルのようです。
土木工事や生産活動に使えるから
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「だおねー」
「まあ技術発展方向にもよるけど」
Ffh2では石壁作ったり石の皮膚作ったり精霊召喚したりしているだけで、
あんまり生産活動には用いられていない模様ｗ
・お兄様：済み
・オーフェン
・ニッサ：済み
・リリなの：済み
・英霊：済み
・禁書：済み
・フォーセリア
・ゼロの使い魔
・マテリアルパズル
・アンデッド
・星辰光：なぜここにあるのかな？
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「魔力は以下の５つの性質を持つ」
１：魔力（ダークマター）は結合して魔力鎖となる
２：魔力鎖はその配列に応じて概念振動（「色」）を発生させる。
３：概念振動（色）は世界法則を変化させ、さまざまな超常現象を起こす（ことがある）
４：魔力鎖は世界の情報を魔力配列として記録する性質がある。
５：魔力鎖に記録された情報は、しばしば世界に逆流を起こす。
「さて、似たような性質を持った粒子は他に存在しないと思うかお？」
>>4022
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| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
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「だお、星辰体は少なくとも部分的には魔力に似た粒子なんだおね」
４：星辰体は世界の情報を記録する性質がある。
「少なくとも、この点は確実だお」
「だから魂魔力鎖ならぬ、魂星辰体的なものも存在するわけだお」
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「だとすると、星辰光の発現もある意味当然だとは思わんかお？」
「魂星辰体があるなら、それが他の星辰体に影響を及ぼして」
「魂に応じた固有能力を発現させてもおかしくはないおね？」
＿＿＿_
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／ （●） （●） ＼
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＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
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| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。海王星は現在生きている人間だけでなく」
「過去の死者とも対話してその力を借りることができるお」
「なんでそんなことができるかって言えば」
「死者が魂星辰体を遺しているからだお。だから魂星辰体にアクセスできれば、対話は可能ってわけだお！」
／ ＼
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| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
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「また」
２：星辰体鎖はその配列に応じて概念振動（「色」）を発生させる。
３：概念振動（色）は世界法則を変化させ、さまざまな超常現象を起こす（ことがある）
「この辺についても魔力と似たようなことが言えるとしたら？」
「例えば星辰体の概念振動を観測して、ノイズキャンセリングみたいに逆位相の波をぶつけたらどうなるお？」
大破壊以前の星辰体はただの魔力だったんじゃないかな
＿＿＿_
／ ＼
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| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。振動が逆位相の波で相殺され、星辰光が打ち消されるわけだお」
「これが滅奏の基本原理だおね」
「故に星辰体を観測し干渉する能力と」
「振動を操る能力の二種が必要になるわけだお」
／ ＼
′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
「また、海王星の能力もこう考えるとそうおかしなことでもないおね」
「例えば・・・英霊の魔力鎖を人間に付与できたらどうなるお？」
「デミサーヴァントやクラスカードのように」
'. ヽ、
...,,_ヾﾍ ＿ヾヽi.､
＞ 7｀ヽ、_,,...,_ヾ、
,.' ﾍ i. ヽ ｀ ＜‐- .,_
,. イ !i' ¨! 、ヽ、¨￣
,' l!: : i. ! ヾ ｰ-
, /i､: :.!i、 .! 、 ∨
ﾊ｀ ｰ- ..,,_ i _,.!_: : ヽ、ヽ ,.iイ´ヽ＼ .!
. ∧:::::.. ∨ i! !i 赱フ: : : :z=芯ｱ ｀ ヽ､i、
∧::::::.. ﾏ /i lﾊ｀¨´: : : : : :｀¨´/ﾍ ヽ
. ∧::::::::.. ヽ ,' ! l!人: : ､_:_':_; : : :人 ﾍ. ∨ ,.ィ
ﾑ::::::::::... ヽ i! !i ! ヘ、: :_;. イ i! !ヽ、 i. ! _,. ＜'/.'
ﾑ::::::::::::... ヽ、 iﾍ { ,ﾊ. ﾍ!/,i!//!,Y,.. -‐-､ ﾑ l l! ////////.′
ヾ、:::::::::.... ｀ ＜ ﾑ ﾏ/!: :! Y´ヾ/_,,..,/////ﾑ i! ! , '////////
ヾ、::::::::::::.... ｀ ＜.,_{,ﾑ ヾ: :ヽ i!,..イ/////////,}. /イ , ' ///////.'
＞ :;:::::::::::｀＜＝=-イ´ ﾏﾑ: :ゝ' ７´Yｲ///////////ｲニ- _ , '/////////
＞ :;_::::｀::＜_ｿ r‐-}ニ‐-ゝ ' yﾏ//// イ¨ !´ニニニﾆ- _ ,.ｲ/////////
＞ ､::! _,.ｲﾑ._}_ i! {¨T‐ゝｲ＜´;;;;;;;;;;;;;;!ニニニニニニ-,.ｨ//////////′
_ -ニニニニ｀'´ﾆ{_ , イ;;;;¨!＞-=ﾆ{. !;;;;;;;;;/¨〉ヾニニニニ,..イ//////////'
_ -ニニニニニニニニニﾆ.!､;;;;;ﾏ////ﾑイヾ;／ ,ｲ_,＞ ア-=≦/////////// ´
_ -ニニニニニニニニニニﾆイi: :｀´: :ﾏ'///rУ:ゝ: ':¨:,. イY｀Y＞‐ ア/////イﾆム、
_ -ニニニニニニニニニニ‐¨´ニﾆi : : : : : ﾏ//ﾘゝ': ;. イ:!ニ,.ｲ､人_ ﾉイ///＜ニニニﾆﾑ 、
. _ -ニニニニニニニニニｲﾆイニニニﾆi!: : : : : : :ヾi' : ／: : ;.z≦三=人 ﾏ//イニニニニニニﾑ.ﾍ
. _ ‐ニニニニニニニニニ／ /ｲニニニニﾆi!: : : : : : : : }: :}z≦三＞r＜ニニ＞ニﾆﾍ!ﾆ〉ニニニニﾆﾊﾆヽ、
_-ニニニニニニニニニニ/ニニニニニニニﾉ: : : : : : : : :}ィ{ﾆr ' ´ : : ﾏニニニニニニニﾆi.ニニニニﾆﾊﾆﾆﾍ
_ニニニニニニニニニニﾆ/ニニニニニニニ/: : : : : : : : : :i｀ ＜}: : : : : : ﾏニニニニニニニﾊニニニニニﾊニニヽ
ニニニニニニニニニニ,.ｲニニニニニニニ/: : :/ﾍ:,_: : : : ﾘ: : : : :,..ｲﾊ: : : ﾏニニニニニニニﾍニニニニニﾊニﾆﾆﾍ
.ニニニニニニニニﾆ／ニニニニニニニ ////≧=ｲ ≧‐---‐≦ r≦////,ﾏ ニニニニニニニヾニニニニﾆ',ニニﾆﾍ
「だお」
「宝具や固有結界のような、英霊本人しか扱えないはずの固有能力を」
「英霊の魔力鎖を与えられただけの他人が行使できるようになるおね？」
「まあ・・・相応の反動はあるけどお」
＼ /:.:.:.!:.:.∧' /
|: : : : :∧ v:.:.:.:i
ヽ !: : : : : :∧∨:.:i
∧v ＼'＜ '、 !: : i ∧∨i
､ ＿ ノヽゝ=-＼ ＼}__ .} ∧∨
＼￣ ＿__／ ｨ=-:.:.:.:.i ∧ }
／￣二ﾆ=-=彡'⌒＼ヽ}. 〈∨ {
／-／ ／ / / .i ∨ ∧:! ∧∨
／ ／' i ./ / !ﾆ=∨ ':! , ∧∨ i
__ノ イ / i/ / ! -‐} ! !:.:, ∧∨
)／! i /z､{ i ! ｨ≦ }::}':.:.:, ∧∨ i
} i/!/弋ｯ〉v i代ツ} / Y ':.:.:., ∧∨ i
＿＿ i/}/(､ ￣ ヽ! ￣i/ノﾉ |:.:.:.:, ∧∨!
＼: : :￣二ﾆ从', ､i /´:.＼_}＼:.:, :.:.:.!
＼: : : : : : : :}ﾉヽ ─ｰ ｨi{_:.:.:.:.:./ ! ＼ }ノ:.:.､
＼: : : :＞''~i:.:＼__／ﾆニ／ }:.:.:} : : i
＞''~￣ 'ィi〔-=ﾆﾘ:.:., :.:|ﾆﾆ／ ／=-:! ﾉ: :.!
/￣￣二ﾆ=-} ! 7ﾆ!＿ __}ﾆ/ //////!: : : : : : : :!
_///////////リ 'ニニ/ 'ニ７ ノ//////}ヾ､ ／: : : :ﾉ＼
＞''~7＼// { !￣￣ 'ニﾆ7 /ﾆﾆ! ⌒￣￣＼}＼:.:.:.､: : : :／!: : : ＼
＞''~: : : :/ ｀ ''〕.! 'ニﾆ'ノニニ! ￣￣7: : :＼:.:.:.／: :ﾉ: : : : : :ヽ ＞'~}
＞''~ ＼ヽ: :./＼ } i 'ニニニニニ ,'7: : : : : ＼: : : : ／: : : : : : ＞''~ /
〕ｈ､ ＼７＼ .＼＿! } 'ニニニニﾆﾆ, '7: : : : : : : : ヽ{': : : : : :＞''~ ＞''~7
＼ 〈-==＼: : : :.i 'ニニニニニﾆ､ '7: : : : : : : : : :/):.:＞''~ ＞''~}
＼:.:.}￣ ＼＼＿! ニニニニニニﾆヽ i {: : : : : : : : : ＞''~ ＞''~ / ／
)ﾉ ＼＿} ﾉニニニニニニﾆ∧ Ⅵ: : : : : : , ＞''~ /'
/ ､丶`ノリ ,ｲニニニニニニニﾆ∧ ヽ､__ア´ ＞'~ /
{__､丶` ／:.:.:.:.{／ニニニニニニニニニﾆ)h､＿＿／＿＿＿＿＿＞'~
ﾉゞ ／､ヽ`/ｲニニニニニニニニニニﾆニニニ/￣￣
やる夫「ならば、死者の魂星辰体、生者の魂星辰体に接触して」
やる夫「それを他人に付与できるとすれば？」
やる夫「クラスカードやデミサーヴァントみたいに、持ち主の固有能力を他人が扱えるようになるおね？」
やる夫「しかも、反動の心配は無いお！」
やる夫「付与性はそうした反動を押さえ込むのが得意だからおね」
やる夫「マシュちゃん、あるいはアシュレイホライゾン本人が直面したような、他人の魂を受け入れることでの寿命短縮問題も解決できるお！」
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「そしてスフィア。」
「魔力を用いて流出という形で願いを叶える現象があるならば」
「同様の現象が星辰体で起こっても不思議じゃないおね？それがスフィアってわけだお」
「とまあこのように」
「魔力の理論も星辰体に応用できるんじゃないかお？」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
たとえばスパロボZの次元力は、魔力と言っても過言なさそうだしな。
竜の歯医者面白かったね。
このスレ的な意味で。やっぱ神座の軍事利用は危ないね。
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「その辺はまだわからんお」
「実は魔力の一種かもしれないし、次元力と魔力の混合物かもしれないし」
「魔力と全く違うけど似たような性質を帯びてしまったのかもしれんお」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「固有能力でありながら戦力をある程度均質化し、しかも底上げできるからおね」
「それこそ、リリカルなのはや幼女戦記や劣等生に欲しいレベルだお」
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
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＼ ＿＿＿＼_／
「だおねー」
「文明と同じだお」
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／ ＼
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／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
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( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「次元力・・・スフィア・・・この符合は一体・・・？！」
聖闘士星矢とか、仮面ライダーフォーゼとかの、星座の力なんかもまとめてもいいかもｗ＞スフィアとか
,イ洲州州州州洲州州ヽ
ー=≦州i!洲i!洲i!洲/|州寸 ヽ州i!
／州i!洲i!ﾍ州i!洲i!洲i!洲/|州 ||
／ 洲州i!洲i!洲i!ﾏ ﾏ州i!洲i!洲i洲ゝ
州i!洲i!洲i! ヽ寸 | ｀i! 洲州i!爪
|´ |i|从洲 ｀ ｀ ｀ ===〃ﾚﾘう人
| i! 州从==〃i ´/_人ヽ
! ヽ/ 州ヽ ヽ / |从＼
´ ゝ、 -- ／ i!＝＝|
＞--彡-＜_＞彡iL
r＜ﾍ)／ _ ＜三彡三三三シ
ヽ＝ || |三三ｼ三三三／三
_ノミ乂|>_」／∠三三ﾆ|/三三
_ ＜三三三三／三三＞x三/三三
ヾ三∨三三〇三三三三三>|三三
|三i∨三三三三三三三三＞三シ
|三い三三三三三三三三三∧シ
ヽ三i|三三〇三三三三三∨／ｿ
|三リ三三三三三三三/∨ ヽｿ
|三リ三三三三三三三∨ V
|三ﾘ三三〇三三三三∨ /
『まあぶっちゃけて言うと』
『五感が良かったから次元力って言っただけで』
『スパロボの次元力とはあんまり関係なくなっちゃってるんだよね＞このスレの次元力』
『まあそもそも、スパロボの次元力って次元とあんまり関係ないし』
『むしろ無限力（意志力）の仲間じゃねこれ？＞スパロボ次元力』
エーテルは「宇宙すべての物質が持つ、存在しようとする意志」でしたっけ。
エーテル≒魔力鎖、次元力≒多次元宇宙的風水、と考えるとそれっぽいかも。
＞霊子とは、宇宙に在ル全てのモノやコトを、「かくあるべき」と定めている根源の意志である。
＞次元力の本質は、外部からの強制によって霊子を動かし、「かくあるべき」と定められている内容を書き換えることである。
魔法や流出と同一っぽい。
>>4049
‐=ﾐ、 ＿.
_,ィチ州liﾐﾁ=ﾐ､
州ｲ川州州li州li,ﾐ､
.,州州Ⅶliﾐ､ヾrⅦ州li!､
州州ﾐrヽﾏﾐ､.,ｨ-ﾐli州|ﾑ
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
`ｰ'′ . |////,O'/////// r〉-=≦
.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
/////////////,ｨ! ,.ｲ//////
f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
.////////////////∧〈////////
//////////////////∧.V///,／
『だね』
『魔力鎖≒物体に宿る意思と考えるとそんな感じじゃないかな？』
・魔法
・超能力
・星辰光
・スタンド
・念能力
・邯鄲法
／ -‐‐-ミ ヽ
/ ／ ｡ ＼ ､、ﾞ'v
／ .' o Vﾊ }!ﾆ- _
／/ （ ｡ ,.... }ｉ | ,ﾘ:.... ￣ﾆ‐ _
／ ｛ ＼ ヾ ((::::{ 八川:::::::::::::::..... ￣ﾆ‐ ､
／ 。':､ ミﾐﾐ＼ ヽ ｰ=ミＶ/ __》ﾊ,::::::::::::::::::::::::::::....、 |
／ 。 ゝ ミミﾐﾐ/ ( ｰ=ミﾐVｖ'．)W:i:.: ｒｰｖ.:::/Ｘヽ::::::| |
／。 ／.::::`ｰ弌ｰ弍`｀Y´･ Y^VYｱ{|i:i:;.::し/＞xﾍﾍﾍ.:::| |
／ ／.:::::::::::::::/三>､_`ヽ辷彡と_ﾉぇ八':/.:/´ ｒ } } }i l ::| |
／ ° <::::::::::::::::::_《_ {＼､込､_‘`辷彡ｲﾊ:/.:∧二ﾉ ﾊﾊﾘﾉ ::| l
`ｰ- °_ ｡` ‐-=ﾆ! {/ /`ﾄ､＼///≧ｘﾍ:::ｉ{:/.:/ヽﾆ=-'^⌒´.:.::::| ｡ l
~ﾞ' ‐-=ﾆ二∨厶ィ＼ヽ Ｙ＾::::::::::::ヽ/.:/ . : .:.:.:::::::::::::| l
《_{_{{ {{ミK⌒７7ﾆ=‐‐ｧ.:/_ . .:.:.::::::::::::::::::::::::::| ｡ l
{{∧八｀ヽﾄﾐ=ﾆ二ﾟ _/.:/ ｡ ~ﾞﾆ=- _:::::::::::::| ｡|
{㏍ {辷大ﾕ,.二、/.:/~ﾞ ' -=ﾆ ﾆ=┘ ｜
{㏍`弌ｱｱ⌒ と二ヽ -=ﾆ ° ｡|
V/`弌{{/ ,( ヽ∨ -=ﾆ!
ー=ﾆゝ、 }∧ヽ_ﾚ
し'ヾ.} ｢
￣
『スタンドは守護霊のようなものだ』
『生命エネルギーが作り出すヴィジョンとも表現されるけど』
『幽霊のスタンドなど、あからさまに生命エネルギーを持って居なさそうなものもある』
『そして死者である幽霊でも特に問題なくスタンドを使っていることから』
『魂依存の能力と考えた方が良いだろう』
『とすると幽霊に近い存在であり、守護霊という表現は非常に適切だと言える』
/{ﾆﾆ:＼ / }
{ {ﾆ／´￣￣/ :}
{ 乂＿＿_／ /}}
{ ∪}
＿{ﾉ ｛ }
／ ／{＿_ ＿_〉 /}__
/ / ∧__l_) (__l_ﾉ/} }､ ＼
. { ./{ ∧ / .}人＼. ＼
ﾉ { ＼ /∧ ,...., /／ ｝ } ＼
〈_ {⌒＼＼｛＼＿_／ ﾉ ﾉ ∧
/⌒} { ‘， ＼＿＿__,. イ／ /∧
. ∧ 人∧ ‘ ---- ､ ∧
. ∧ ＼＿_∧ }⌒＼ ＼ ／´￣￣￣｀＼
【キラークイーン】
「守護霊」と言うことは、まずもって持ち主を守る、
もしくは持ち主が憎んでいる相手を攻撃することが存在意義だ。
闘争本能や防衛本能の産物と言うわけだね。
そしてのみならず、ある程度は主人の「願いを叶える」という性質も持っている。
例えばキラークイーンであれば、吉良吉影の「平穏な生活を守るために殺人の証拠を消したい」という願いを反映して、
爆発で証拠を粉みじんにするという特殊能力を発現している。
まあいずれにせよ、基本的には持ち主を守り、持ち主の代わりに戦い、持ち主の願いをある程度叶えようとする、
忠実なる守護霊であり従者と言うわけだ。
さて・・・そのような存在に他に心当たりは無いだろうか？
r-〆´ ｀ヽ、 __
ｒУ´／ , ＜￣`ヽ
〈∧ / / / / /!i ､ヽ
〈{ V _､／〃,/ 川 l｜
＿tY/// 心く／ //Lﾘ !
rーこフ7 '/ ｀¨′ ｨﾀﾌｲﾙ′
´￣ﾌ_,.ｲ 小、 ‐- ' ｀ｲ〃
___ ´ _|i辻‐｀ｰ-＜/ ,/ﾘ
／／￣`^{ |!￣￣]_,ゞ/／/ ￣ヽ
f´ 〈 ／_コ_―…'ゝt/´ }. ｀､
', /／ ｀ヽ. Ｙ / ｀丶 ﾍ
〉. ｆ'{ ヽ_ V ,. ´
} |人 ィ´ ｀ヽ／ ／
/ i ｜! ｀r‐ '＾´ ﾉ､ ／{ ／/f
,′| ｜| j / ｉ´丨| /丨
ﾊ ! _广だュ―- ....ﾉ-r' l / !
ﾉ￤ / ヽ.込廴,.-- .___.⊥l / 'ﾉ i
/ ！./ :广 ￢ ﾑ ／ l
,. -―-､ } ;′ ｜ _ﾉ,.ﾍ |
i′ / ヽ′ l | /.> ヽ._,.ﾍ
| / .} j |. ／ r' ／ ヽ. ﾍ
.ﾍ. l / //´ ＞'>′ ヽ ｀ﾝ
､くヽ. ヽ. | / /7 ,ﾍ.冫 ヽ ／ ｀ヽ.／ﾍ
ヽ＼ ﾍ ｆ'´￣`ヽ./ / _,.ィ/ く ／＼ _, -'´ ﾍ
｀､ ､ﾍ ,√ﾌ冖､/ /￤ /ムﾌ /ヽ.__ , -'´ ﾍ
__,,. -―￢ / { ,ｎｎｎ亠‐ ¨¨￣ __,{ / /|
￣ _V.ノ ,小-‐￢ﾍしi-!ﾍ-ｧ￢Ｔ¨￣V刀≧ュ=ｲ |
￣ ∧｀ヽ 丨ヽ :|フｒ'^¨｀_/￤ i ￣´ ｌ |
-― ￣! 〉| /ｰ- // ! l ￢ ､
例えば・・・聖杯戦争におけるサーヴァントは、
主人にある程度忠実で、主人を守り、主人の代わりに戦い、
できる範囲で主人の願いを叶えようとする霊体の従者だ。
スタンドと違ってサーヴァント自身には明確な人格や欲望があり、
主人との関係もあくまで聖杯を手に入れるための一時的な主従関係ではあるものの、
「守護霊」という観点では、かなりスタンドに近い。そうは思わないだろうか？
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『正解！』
『実際、考えてみると他にも共通点は多いんだ』
＼_( ､ ヽ、 ＼彡'ノヾ!_ , -_‐ﾆニ二_７
／/ { ＼＼_ ` ,x'_ヽ＼ノﾉ K ／＼／／
/〃{ { ＼ ＼ ,ｨｵヽ_ ＼_ `ｰ-<_ ／´／ ＿
{ { ﾄ | ヽｲJｼノ ﾘ}ヽ、＼＼＜__／
从t弋j ~´ 〃 ｲヾ〈＼ ヽ ＼
ヾﾊ~ <⌒ヽ / _ゝヾ＼|ヽ､|⌒ヽ､
l | ＼ ヽ ノ ／_ノﾉ >ｨ､_,ノ´
| |l | ＞‐､へ<<_／ﾍ、,' ,'
r‐'´ ヽﾄ､ ＼=<_`^´ 〉c、ｨ" _ノ
| ／三ｰｧヽ＞＼_v_ _／ ＼ ´
ﾉ/こ二ラ 、 / ﾉー- ､ ヽ
＿,√/に二ﾌ、 ヽ /／ `ヽ､oﾍ
／// /{二イ ヾ {l } ヽ、
/ { { {/ }ﾊ _r､_{ ,〈 `
ゞ､ ゝ､ノ ｝ ／ ＼__ o' ＼＿
／- '＼ノ /-' Ｖ`o ､_, ノ }
／ ノ ヽ } {
_／ _ ／ ヽ、_｣＿__ ,ハ
＿| c=＝っ ＞､
／´ ＼o＝=／ 0 ヽ
例えば、幽霊でありアンデッドあり死者であるサーヴァントは、
いくら強かろうとも、単体ではこの世に留まることができない。
他者の魔力鎖で崩壊していく自身の霊基を補填する必要があり、
故に「マスター」を必要とする。
弱いマスターと強いサーヴァントという一見不合理な組み合わせは、
この性質に基づくものだ。
サーヴァントとて、できればマスターという足手まといを連れて戦いたくは無いだろう。
忠実なサーヴァントであれば尚のこと、危険には巻き込みたくあるまい。
だが、その足手まといなくしては、サーヴァントは戦うどころか自分の存在を維持することさえできないのだ。
/:::::::::::Ｖ'⌒ヽ:::::＼ .｡o≦//／,|
人 /:::::::::::::::{＿＿}_::::::::ヽ≦/＿//／＿_|
／::::::{ /:::／ヽ::::::::::::::::::::＼:::::::}//////,r‐{ jＬ ＿_
/::::::::::::| ﾚ'＿_,ﾉ￣￣:::＼:::::ｊ:::::/}//////しｲ／/////}）
〈:::::::::::::::＼__〉::::￣￣｀::::::::}::::::∧V人)==彡///////／＿＿_
. ＼:::::::::::::::::::＼__::::::::::::::::::rn:〈_∧｢{Ｖ´,rｔぅｧ┬‐ｆ≦{_{＿_//∧
＼::::::::::::::::::＿＿__／{:し}:::::,ｨ 乂}__ ￣ _} | {|///＼
. ＼:::::::::〔＿＿＿／::::::::r沙ﾊ//∧ -‐ ﾉ＿＿＿{|＿_//{
｀ー┬ｆ^ヽ_:::r‐ｆ莎{ヽ＼ V//l}＞｡ｰく /＼＿____ | 〈
ノ::::乂_} ｀￣／ー'ノｽ V＼{＿_______／ } │} |/｢
＿＿＿________／ﾚ'|/／{∧ ＼ ｆ‐' 人 } ////|＿_／/ /} i |/|
,ｘ≦──=====ｸ__}}￣＼{ ,人__＞｡＿_乂___ノ'⌒ヽﾆ=─ / /│l |,人
/￣￣￣￣ ｌ|│| ﾉ￣＼＿＿________/ } 三ﾆ=-o／ /| ///,＼
. ,。 -────ｊ川 l Nﾄ､＿＿ﾉ __/￣ / ,≠─ 三ﾆ=- ＿| //////∧
_／ / l{ ／ ／ /´￣ ,人_,ノ＾ー一≦￣ ,ﾉミヾニ=--///////,∧
. / 乂__,ｨ{___／＼ ｉｌ |／￣￣ {／ヽ }三 ／ ｊミ＿三=- ＿///}
{ / ／{ }／ lｉ|／/ｆ } ノ=‐- ｣三 / ﾉ ｀ミ､///／/〉
===| ｀/ / l ｊ lｉ|／{ { 廴_,ノ==‐く ≠￣＼ノ ﾉﾐ////／/ﾄ､
ｊN､ ∧_/ ＼__/ |/ l し'⌒ｊ }三 にニ / ／⌒Vﾐ､匸//////∧
l川ﾄ{ { ,jＬ| { / / ト=ニＬ,＿,ノ { { ／ Y//////∧
,ﾊ /＼__／卅{ | ,ﾉ 乂_,ノ＼____,≠ /￣￣} ‘ー=ミ |///////∧
ｊN{ jNｌ|ｉ / | ／⌒ヽ 王 仁／//| ∧ ＼////// |
l| 川 { 二寸ﾆ }＼＿_{三_,ノ /////,| |/| Ｖ/////|
l|N､ ＼. 人 乂＿,ノ ） } //////,| |/| ∨////!
. ｊ川ﾄN､＿_人_ _ } }ト｡.______／┬く ////// | |/| ∨///|
＼＼｀Nﾄn┬く ＼＼＼ { ∨/////| |/| }////
そしてスタンドもまたいくら強かろうとも、単体ではこの世に留まることができない。
必ず、人間の「本体」に憑依しなければならないのだ。
故に、スタンドバトルでも、聖杯戦争と同様に
「強いスタンドが足手まといの本体と一緒に戦わなければならない」というジレンマが発生するわけである。
スタンドやサーヴァントは、人間の守護霊ではあるが、
同時に彼ら自身、憑依した人間に助けられているとも言えるわけだ。
ｘ≦::::::::::::::￣ヽ､vW}ﾊﾉ州州V{ﾉl{ﾉﾌ
＿,ｘ＜::::::::::::::::::＿＿:::::}州州州州州州ｊ}ﾘ
ｆ:::::::::::::::::::::::::::__:::| ｍ |:::|州州州Y⌒Y､州{
j:::::/::::::::::::::::（ )| ｢ | |:::|￣￣ 人__人 ＼|
ﾐV::__:::::::-‐=ﾆ二二二二二二二ヽ::::::::::＼ﾊ
l:::（})≦二￣j､ ／￣｀V:ｊ ∧:｢ｔｯﾗｊ;ﾉ
}:::::{ rｔ::ﾃう _Kｆ::ﾃｧ }:|＿_＿／{,ﾉ-厂 ﾉ
ｊ;へ! /￣ V_{У￣ } /ヽ ｀Ｙ ヽ'｀Ｙ:.|
l ｢〉ｌ | l |/{ 〉 | - ─ |:.:!
. 人ヽ‘, '´￣｀ ﾉ/｡/ ｌ | 〉ー〈ﾉ:/ ,ﾉヽ/｀ヽ
i:ヽ∧ ⌒ /＾i────┐ }/ ﾄ､／ ／＼ /｀ヽ
二二 |::::l l ヽ ,. --.､ / |￣￣￣＝::|￣__/ /ヽ/○ ／＼/ヽ
ｏ ヽ::| i ＼: : : ／l | ＝::| _/ /○ ○ ／ ヽ/|
＿＿＿_ｊ l ￣ ヽ ト--=ﾆ¨￣￣￣ / ○ ○ ○ ／ｊﾉ
／／ノ l ｉ } ＼ /__ ○ ○ ○／
／{＿＿＿|＿__｣＿＿＿＿＿／ ∨ /:::::::￣￣￣l ／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣／ Vi |::::::::::::::::::::::::|＿
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/ Ｏ ／ |l |:::::::::::::::::::::::::::::∧
乂＿＿＿＿／ |ｌ |:::::::::::::::::::::::::::::::∧
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__ ----─-- .._ | │:::::::::::::::::::::::::::::::::::}
『さて、この考察が正しいとすれば』
『守護「霊」であり、サーヴァントに近い存在であるスタンドは』
『霊基（魔力鎖）の集合体である。そういうことにならないかな？』
そうなるとスタンドウイルスはスタンドの魔力鎖(霊基)を生み出してるっぽいな
適正ないと死ぬのは魂から魔力鎖作れなくて魂が壊れるからか
＞ ＜
／ 、
,.ヘ ＼
/ -=ﾆ|ヽ
-=ﾆ二|二＼
/ -=ﾆ二ﾆ|!ニニヽ ‘:,
-=ﾆニニ=|∨ニﾆ‘:, ‘:,
/ -=ﾆニニ= |:::Vニニ= ､..‘:,
. / -=ﾆニニニﾆ|::: L三二=‘:,. ‘,
/ニニニﾆ〃￣ }:::::} ∨ﾆ‘:,
/ /ニニニニ{{ __ ﾉ::::｛ /ノニ‘:, ‘:,
-=ﾆ二ﾆ= |l､＼/:::/≧彡ﾆつ } ハ
,′ -= ノ _ヽ_ ﾉl=≧≦ ||ニ≧={ﾆ乂ﾆ}
,′ -=ﾆ}（__）ﾉ/ {__ 二= ||＿}{0}ﾘ⊆ノﾆ! |
|＿ ﾉ__} ｛__｀7ﾆ‘:,ニ ||⊂ﾆ/:: Y｛＿:! l
| | ｝ ｛ニニニﾉニノ二 ||ぅ｝/|::::::|トミ｣| |
| | ＼ ＼／:::｀ヽ.L三ﾆ||ﾆ/ l|::::::||ﾆ}ﾆ| |
. | |三_） / ＼::: /‘:,ニﾆ||=| l|::::/ニつ| |
. | |｀ヽ { ∨:::::‘:,二||=| l|:/ 〉ノニ| |
. | |ニ{ ‘:, ‘:,::::::::|ニ||=| ＼｝ ｝ニ| |
| |ﾆム ‘:, :|:::::: |ニ||=| 丶.二| |
| |二ﾆ＼ l l|:::::: |ニ||=| ＼! !
.. | |ニニｱ´ lL::::::|ニﾘ,.' 丶|
. | |ニア _Y:!:://
. | |ﾆ/ （ マ≫’）
| ﾚ′ ト--- 〔
| / |C_ _ _ |
| ,.′ l!_ _ _ _l|
. | :/ ノ≧==≦ヽ.
. |,′ 人 _ _ _ _ _ ノ
|ニニニニ|
|ニニニニ|
『そんな感じだろうね』
『より正確に言えば、中途半端にスタンド霊基らしきものが生えてしまうからまずいことになる』
『闘争本能や防衛本能でスタンドの攻撃性を外に向けないと』
『スタンドが暴走して本体の魂魔力鎖を傷つけてしまうわけさ』
x≦三三三三三＞ .
／ニニﾆ/＼_／＼ニニ＞ 、 私の能力…
{二二/∨ ∨|ﾆﾆ二{
乂_厂 ／＼__ ∨{ﾆﾆ} ﾍﾌﾞﾝｽﾞﾄﾞｱｰ
{ /∨＼／f‐tｯ‐y}__ }ﾉ 「天国への扉」によって
. ∨ fモｸ} ｀￣´ {_r‐{
. ∧ ﾉ fﾘ} 心の扉は開かれる
{l∧ ｀＿_ }ノ ﾉ
乂∧ ｀⌒⌒´ }イ
/７^∧ ｀¨¨´ ／ |〈〉
/イ {:＼＿_,. イ :|＿_
. ∧ ｜） }
,. -----〈｀≧x ____,,. ＜´ ﾉ
／⌒7´ /＼ 〈 O . イ}⌒＼
. / // ＼ } ＿_ﾉ ｀⌒⌒¨¨ヽ
{ {/ ＼ ｛ ／´ ∨ ∧
} { ∨／ }/ ∧
rく { fｴｴｴｴｴｺ } O }/ /
f⌒ ∧ { fｴｴｴｴｴｴｺ } /
厂￣ /∧ } / )
{ ニ=-∧ { O / （_
『そう考えると、何でスタンドが守護霊として振舞うかも説明できる』
『本体の魂から生み出される魔力鎖である以上』
『本体と渇望を共有しているだろう』
『本体の願いはスタンド自身の願いなんだから、それを叶えようとするのは当然だろう？』
『そして渇望の魔力鎖を逆流させれば、詩魔法や流出のように渇望を叶える特殊能力が生えるってわけだね』
ラブトレインとか緑の赤子とか
／ilililililililili＜.__ なにかをみつけたな
ﾉｉlilililililililililililililミ
} /lilililililililililililililililil三ノ スケッチさせてみよう
＼lililililililililililililililililil∠ おれのスタンドは
ﾐ三{二(__)二二{三三彡 脳の針を正確に抜き
Vtｭ} tｭﾗ }ノ{! ＼, ─────┐弾丸をつかむほど
＿＿＿_ ∧〈___ }/ } }＼ ゝ二二二 / 精密な動きと分析をする…………………
||::::::::::::::||／/∧二 ｲ :/ ｌ|'⌒＼ /
||::::::::::::::||_,/ ＼}＿ ｲ / } }＼.＿ノ}
ﾚ 7＿＿}∧ ｛ニニニニ≧=ｧ 人
. / / }∧ ＼____／/}ﾆOﾆ{___}ﾆニ{ ＼
/ /⌒777 } ＼ ＿＿く二二二二ﾌﾟ三{
ＹＯOoﾆ{ / |l /ノ}t} ｰfｧﾗ}ﾉヽ{V
／ニニﾆｲ／{ : || ニニニﾆ|く }ノl{/＼__x≦
／＼ニニニ}／ ＼ : || ＿.} ニ ／/⌒ili} ﾉ
{ / _/⌒ヽ ｛ l ー＜ |ﾆl⌒ｿ {／￣
∨ ／ ／⌒ヽ「{-----}＿__} |ﾆ{トくニ{ , ==
｀¨¨¨¨´ { 丁ﾉノ }二| ／ﾉ＿__r'ﾆi⌒ﾉニ／
} )__ /ﾆﾆ| ／ ／|ﾆ人くニ/ {OOO
{ i／}ﾆニ|/ (O/}ニ(_ノニ{-トrrrノ
／-＜ﾆﾆ{ﾆニ|| {ﾆ〈ﾉニニ｀¨¨¨´
}ﾆﾆﾆﾆ／}＼ﾆ|| /ニニニニニニニ
{ニニニニニ}ｌi|| /ニニニニ}＼ニﾆﾆ
そしてスタンドの魔力鎖と本体の魔力鎖は連動している。
だから本体の意思（これも魔力鎖情報）がスタンドの意思（魔力鎖）にも反映され、思い通りに動かせるわけだが、
スタンド側の魔力鎖が本体の魔力鎖、そして本体の肉体に逆流することもありえるわけだ。
故にスタンドがダメージを負えば、ダメージの魔力鎖配列が本体の魔力鎖・肉体へと逆流してしまうわけである。
ダメージフィードバックはこうした原理なのだろう。
／（( ー' ))＼_
_/{人,_￣} {￣_ノハヽ
///{ ／.|--| ＼ } }､
_./ { { // /|＿|∨∧ } }∧-､ コッチヲ見ローーッ
/-{ { ∨ / ｎ ∨ﾊ/ }ﾉ }ﾆ}
. / { 人 { { ﾏｱ } }/ / /.ノ
{￣八 ＼{／{ fフ八フ〉 } / /ﾊハ
V{[{[{[＼. 人 hm吊nf} ﾉ ／リl}ﾆ})
｀モモり｀＞＼∨mnﾀﾉ__.／ 乂ﾘ_ﾉ
｀¨¨´
裏返すと、本体とスタンド魔力鎖の連動が無いスタンドであれば、
思い通りに動かせない代わりに、ダメージフィードバックも生じない、と考えられる。
そして実際自動操縦型のスタンドはそういうものである。
＿__ ､___,ノ｀ー----‐一'
´￣ ／ヽ ＿＿ _,,. -‐:::::::::──ォ＼ ─┐
. , ´ ／ ∧ , ´￣ /ｘ＜::::::::::::::::::::::::::／:/| ヽ /＼
／ , ' ∧ ／ /::::::::::::::::::::::::::::::／::／:/ ） / ＼
, ' , ' ∧／ /::::::::::::::::::::::;::::::':::::／::::/ ／ ￣￣| | |
. / , ' ／ 〉 ,.'::::::::::_;::::::＜:::::::::／::::／l_￣＼ __,ノ
〈ｰ‐＜ ／l /∧ , ' ＼￣::::::::;､::::::∧;:ヘ./ {l } } ‐- l
∨ ／| l/ 〉 .／ | ＼lV ∨ l∧ｊ_ｊ-区 | ＿／
V , イ l／l .／ ／ .| ', ,､ ﾊ,ｨ1 /! l＼ / ‐─ｧ | |
. ∨ , イ l , イ .l／ ,.ｲ⌒) |／ﾄ.ヽ ｢トｔﾃｧＶ ￢´l│l / _／＼
∨ ｘ＜ _│, イ l.／ ／ V {＼ | l 〉,.へ￣ﾍ、 ｌ// / ・
. ／Ｖ´＿_,,. ィ l |, ' ／ ﾊ Y│ l／ 「 丙 li＼. ｒ= ｦ / | / ⌒ |、| |
／ ∨ │ |, ´ , イ _,.イ .l__ﾉ ｊ_／ー<´ Ｖ ＼ 丶.___/ヽ|＼ 天 .| ヽ
／ ヽ--- ‐'" ／ / ,.ィり ﾉ─ l / ＼ ＼ ＼三二ﾆl ヽ. 国 ￣Τﾌ
∠ __‐┘ ｰ‐く |／ ｌ _,ﾍ ヽ (二ヨヲ i へ ノ
,.ｒ弋ﾜ´ ﾉ ヽ .＼ l |l ', ',＼_／ (二ヨヲ | .の ア
. _,.へ＞─ｒ' ､ﾉ ／ ｿノ { V i (二ヨヲ､ｌ .扉 |
＿ ＜ ＼l │ ＿ イ l /l ＿ l ', / / / ー' │
￣￣ ト､___ ＞ｘ ／､ ｌ'￣ |／ /ｉ/ /二ｺニ,=､￣>、 .|
/ ￣フ「 ｀＞ ‐- 'ヽ l __ | /∥ﾆ二￣ ／＿__／/ 》'´ ∧ .|
〉 ￣／ﾉ | 〈 ', ,!´￣ l ,.ｲ 八＿__／┼‐┼‐ﾚ《__/ /＿', ツ
| ／ '７ ＼ ｀ヽ ＼´l ____ !ノ /／ }＼＿＿＞ｚ'´__／ / i└─
l ＿L,-─-､ヽ ＼＿_|ｌ ｌ | |＼ ／ / | /⌒ヽ
. l ／ / ￣￣ヽ ｀￣ .|ｌ | | ヽ ＼ / l/
l / .〈 ﾉ＿＿,ﾉ ヽニ´ﾉ | /
さて、こうしたものと考える場合、スタンドは広義に言えば魔法技術の一種だといえる。
ミッド式や古代語魔法に「使い魔」というものがあるが、それに近いだろう。
通常の魔法と比べた場合の難点は、汎用性が低いこととダメージフィードバックがあること。
利点は術者の意思をダイレクトに反映するので、
通常魔法よりも直感的に思い通りに動かせる上に、
呪文を唱えたりするよりも即応性が高いこと、
術者の渇望を叶える上では役に立つと言う所だろう。言うなればちょっとした神座や聖杯ともいえるわけだ。
ただ強引に神格化とか根源直結みたいな荒技だから適性が無きゃチヌ
メイドインヘヴンは罪人の魂の魔力鎖で進化と思うけど
>>4072
>>4073
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, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
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『おｋ。ではレクイエムと天国について説明しよう』
『まず、どちらも手法は違えど、スタンドの進化形だ。そこは間違いない』
『では、どうやって進化させているか？』
ノゝ)}
|＼/j
|^U､.|
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| |
〈二二〉
（ j! ）
｛ .∧. ｝
r-─､ | ;//! | r---､
| |､j ゝﾉ!ﾉ､_ﾉ､ゝﾉ∨| |
| |∩ﾍ)/∧∧Yｸ r､j !
; ∪=ﾍゝ} { }|--､リ ;
: Vくノ､ 人 z､＜}7 ,
､ ゝ=へ -ノｰ-､ﾉ ,
､ ､ゝ | | ,ｲ /
ヽ ＼j | ／ , '
＼ || ／
＼|／
『矢は、そこに宿るスタンドウイルスは』
『人間の魂魔力鎖に変異を起こして』
『スタンドという異能を与える』
『では、人間の魂と同じく、魔力鎖の塊であるスタンドに』
『矢を刺したら、同様の変異が起こると思わないかい？』
まだだ！(違う)
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『いや、案外正しいかもしれないね』
『ジョジョは成長も覚醒も主人公補正も無く』
『能力の相性と戦術で勝負が付く詰め将棋的な頭脳バトルが売りだけど』
『ラスボス戦だけは逆に「まだだ！」での大逆転！をやったりするからね』
『普段やらない分、かえって映える。レクイエムもその部類ではある』
. ＿_／￣ ／
／ﾆ ＿ ／ ,ｨ
/ ﾆ /￣} ﾆ ／￣/} /j}
＿＿＿ /ﾆ ﾆ廴,ノ'ﾆ / ／/ ／ /
＿＿,ノ―一'´￣￣＼ / ﾆ /＼ ﾆ ﾆ l{／ /／ /
ｰ=≦￣＼ー―――==ミ､ }ﾊ /^Y /个ヽV⌒ ﾆ／ /
＼＿ﾄ､＿＿＿＿ _,ﾉ/ ,ﾉ {し' /=无=| ﾄ､_ﾉi ﾆ ／
_r―‐＼＿＿＿___＼{/i{ ∨ {_ｎモｎ__} | ﾆ ／jノ} ＿＿＿
'⌒ヽニT´⌒Y⌒ Y r_) },ノ{ ∨冂匸) r冂 /__/／ ／￣￣￣jﾄ､
＿_,ﾉ￣人＿人＿人__,ｲﾚ^i [{叱}__しi叱)] |_ノ ＼＿／ ／ i
∠二二 ´ { )lｔtぅx} ,ｨﾁラ ),ノ 凵 j_ノ 凵__ { ＼ }＼ ／ ﾆ ﾆ |
／￣￣＼___圦 ノ} ﾉ/{＼___ ∨}r‐っ ﾆ{__jノ___,ﾉ__,ﾉ＿}＿_／ﾆ ﾆ ﾆ ﾆ|
/ { { l/ｌ }ﾄ､ ｀_'_ ｲ/j { ／／￣＼ ＼厂__／／[>＿[>＼＼ ﾆ ﾆ ﾆ ﾆ /
/＿＿ ,人 У ∨}＼__／ l{ }/ │ ／／ ／ [> ［>＼} ﾆ ﾆ ﾆ ／
_ ｲ⌒ヽニ／ ／￣￣＼ﾄ､＼,八o*ﾟ⌒ﾟｖi |│ （//[> / [> [> ＼ /
. -= ￣ ／￣￣＼ ＼{＿j,ﾉ＿/ ８ |＿,ﾉl{ l{ [> j二二二二二＼ ∧
. ∠二ﾆ=―ｧ ¨”￣ ￣＼ヽ | ヽ i 8 ／ } | 一ｧ ／ ＿＿＿＿ ＼ 〉
／ ／ }_|__ノ ＿ﾉ | 8__/八__人│ / j__／ ／ ＿＿ 丶
. / ＿＿＿／-‐ｧ __／／ ＼＿__ノgiogiov､ __} o/// ﾆＹ⌒ヽ＿＿＼ ／ ／ ／ ＿＿ ＼
／＼＿_,ｨ´￣ ／￣ |し' / /o} ＼ ％ s// { ﾆ l{ | ﾆ }⌒ヽ ｛__／ ／ ／ ／ ＿ 丶
順番が前後したけど、
スタンド魔力鎖がスタンドウイルスによってさらに変異したもの。
それがレクイエムだ。
／::::::;＞
＿_|斗=＝フ
＿｀ー_フ:￣＜＿_ ／|
／ノ,ケ'´:::::::::::::::{::{_ﾄ､＼ /_/.!
. {／/::/::::::::::::::::::::::ヽ._人从. /ｌ/
|个ノ::::::::::::::::ﾉﾉ::::::::::/:::::::| /
７:::::::::::::::::::::::::::::/￣|:::::::::|. /
/:::::::/´{:::::::::::::::::::＼ハ:::::〈 /
!:::::/ /::{} {} {} {} {}:| !::::::i /
|:::::|_／:::::／⌒ヽ/|::ﾍ ヽ::::| /
V:::|::イ::く :::::::|::ゝ::ﾍ |:::|/
|::::|:::::::::::） .Y::::::::::::::! .|:::::!
|:::::::::::::::::) ｜:::::::::::::| 及:::〉
|:ﾊ＼:::::::::::::::::::::::::::::::ノ /￣
ヽ::} ヽ::::::::::::|::::::/´ /
く:::三::|::::/
i::::/⌒〈
|:::ヽ、_.）
| ::::: ｲ
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V::::::::ﾄ.
|::::::::|:ｌ
. V:__:|:ﾍ
|/::::|:::::ヽ、
: : ::::::::::::::::::|::::::ﾍ´￣
: : : : :::::::::.....／::::::::::}
ー '´￣
そう、スタンドウイルスの恩恵を受けているのはあくまで本体ではなくスタンド。
その点に留意しなければならない。
スタンドはレクイエム化によるパワーアップするが、
それを制御するべき本体はあくまでそのままなのだ。
故に、レクイエムの力が本体の精神力を上回ってしまった場合、
スタンドは本体の意思を離れて暴走・一人歩きしはじめる。
そしてレクイエムは通常のスタンドと異なり、本体なしでもこの世に留まり活動することができてしまう！
サーヴァントで言えば・・・「ビースト」の「単独顕現」、それに近い状態が発生してしまうわけだ！
本体という歯止めを失ったスタンドの暴走。実に恐ろしいだろう？
座の低出力版かな
..∠⌒ヽ
.. （＼/）=０＼
.. （＼）.=（０▲0）
..... ＼__＝「|∪「|
＿＿____/|..<◎..|..(|
（(＿＿(/￣￣＼.-/
＼三.|<.<..<ヽ/..＼＿
｜∠⌒ ./= ==○ヽ
∠⌒ ／＼=○三ノ|
.∠⌒ ／.＼///￣（(_ﾉﾉ
（○ﾉ（ﾐ）...=ﾉ￣￣○|
＼.＝＼_三＝|／
_＿＼ノノ⌒ヽ|
)＿＿（‰）⌒）￣＼
（ ..（()()|..|￣￣
. ..||.|.|∪
一応ジョルノの制御下にあるゴールド・エクスペリエンス・レクイエムでさえ、
その全てをジョルノが完全に制御できているわけではない。
特にその真価である全てをゼロに戻す能力は、
ジョルノも把握さえしておらず、
レクイエムが勝手に発動しているだけなのだ。
良いか悪いかは別として
＿ ＿＿＿
rァ二-‐ー‐‐- ._ //￣￣￣ヽ
rア´ /' ヽ、
rｿ ／／ ゝ、
人 // / / ／／ i i ヽ
〉i // / / / / ! i i | i i |
〈i ﾚ | /ﾚハメ、 /| /ﾊ/ l | i i
∧ M/fT〒z ﾚ ﾚﾅ__ﾒ i //i | |
丶〉 ! |ヽヒｿ f´jﾗ/ i /!/ | !
／￣∧ | ! ，｀´ / //ﾚ' ﾚ'
_,. -‐ ￣ ／ /ヽ | iヽ ‐- ／ﾚｲ
∠ __ ´ ／／ / rL| | ｀r -‐ '´ ! |
〉／／ / { i |｀ー' Y | |‐- 、
∠-〈 〜ﾚ'‐ .,ノ、 rり＿」Lィﾍ￣ | ! .,., ＼
/ ｀´;:' ' ' ' ' V' | ミミ () /∧' ''レ' '' .,. ｀'ヽ,
／ ,.;:' i Vo.,.,., () ,., 'oヽ、 ;:; }
/ ,;'' i〉 / ﾞ'ﾞ'ﾞ,.└= .,. ヽ ; ﾉ
{ ー _.;:__ i i/ ／ ,）ミ ﾞヽ,∧ ; /
i ';, ￣ L / j ヽ i ヽ _ _ i
ヽ ':;, |｀‐-V i | Y´｀ ｀>
『そうだね。ジョルノのレクイエムがそうであるように』
『必ずしも裏切るわけではないし、守護霊を続けてくれることもあるけど』
『通常のスタンドほどしっかりとした上下関係ではなくなるし』
『本体からの独立性も高まる』
『その意味では、独立存在であるサーヴァントに近くなっているのかもしれないね』
『本体からすればありがたいことばかりではないけど、強力なのも確かだ』
『ああ、確かにそうかも』
..∠⌒ヽ
.. （＼/）=０＼
.. （＼）.=（０▲0）
..... ＼__＝「|∪「|
＿＿____/|..<◎..|..(|
（(＿＿(/￣￣＼.-/
＼三.|<.<..<ヽ/..＼＿
｜∠⌒ ./= ==○ヽ
∠⌒ ／＼=○三ノ|
.∠⌒ ／.＼///￣（(_ﾉﾉ
（○ﾉ（ﾐ）...=ﾉ￣￣○|
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_＿＼ノノ⌒ヽ|
)＿＿（‰）⌒）￣＼
（ ..（()()|..|￣￣
. ..||.|.|∪
能力傾向としては、魂への干渉が挙げられる。
GER：「向かってくる動作や意思の力をゼロにする」。
特に意思力に依存するスタンドに対しては全般的なメタとなっており、
時間操作や未来予知によって確定された未来さえもゼロに戻す。
チャリオッツレクイエム：魂を入れ替える。
ブラックサバス：魂を引きずりしてスタンドウィルスに感染させる。
・・・こんなんが一人歩きとかマジで悪夢である。
/ ヽ
/ ヽ
/ . ヽ ｲ
∠ ヽ . l､ .|.',
ノ. ＼. ',ヽ ',::',
.ノ::. ＿ ..:::＼/::::', .|:::',
／ ｀'´; /::::::::ヽ . : ::::ヽ::::', .|:::::',
∠ ;' ; .{:::::::::::::} . . . : ::ヽ::', |::::::',
/:: : ; '´ ',::::::::::,' ＿ . . : : : ヽ:',/::::::::',
/::: : : ,' `､, . ゝ- ' .'─' . : : : : ::ﾍ:::::::::::::|
. /::: : : , ､',' へ. i二i !二! . . : : :',: : : : ,'
. /::: : : ,,,､´; ／:::::::＼ ≡ ,ｨ-､: : : :',: : : ,'
,::Ｙ´） ;' /:::::／＼:::ヽ /.........ﾍ : : :;:: : .,
.|:人 ;ィ /:::::/::::::::::ヽ:::ヽ {.............} : ::: : /
.|:::::＞-─-､ｨ ./:::::/::／＼::ヽ::ﾊ ゝ== ｲ : ::::::/
.',Ｙ:: : : / |::::::|:/:::∧::',:::|:::::| == == : : :/
Ｙ:: : : ;: `--ハ/::|:}_ハ-''" == ＿ /
|｀`-=､＿ ＼／ r-i '─' . ﾊ
ヽ ', <;.｀`ヽ-､__＿_） ,,ｨ==--'" /丿
ゝ､ ヽ､i_i_（,（> ヽ / ゝﾟ''ノ,ノ ./ｲ
ﾍ:: : : : ） ｀`|__|'"r- /
ヽ:: : : 〈 == r´ /＼
.ヽ :::. 〉 __´/::: ＼
|ヽ::::.. __ （. ／:::::/ |::::::.. .ヽ
／|::::＼::. ｀`=''"￣ （:::／. . |:::::::::. ﾊ
.／ .ﾉ:: : : .＼ ヽ- '' ／: : . . .|::::::::::.. ヽ
,,ィ/ /::: : :: ＞､ ＜: : : . . . 人::::::::::.. ヽ
,,ィ'" / /::: : : : : ""::: : : : : : . . . .ヽ::::::::: ヽ
いずれにせよ単純なパワーアップとかではなく、
元のスタンドの特殊能力とは全く関係のない特殊能力が生えるのが特徴である。
（一応元の能力の強化版である創造→流出、星辰光→スフィアとはこの辺が異なる）
ジョルノのようにうまく制御できた場合、実質多重能力を手にできるだろう。
（GERの場合、生物を生み出す能力とゼロに戻す能力の二つを持っている）
生物を生み出す能力も単純にパワーアップしたし
/: ∧ ///x‐‐ . ／
. |＼:i /／7/.: : : : ヽ ／/ ／
八:ハ :|{爪{:{､＿＿彡/://ィ／/
xく.:＼ﾚ{{:.|八Vニニ彡}／／..:厶イ/
. ／..::∧::/八Ｊ＝=竺三示:／.:／...: ／
. ／ :}ミ{{ ::{彡ﾍ乂__ ..ﾆ≠ｲ/ ／_彡-‐=ﾆ二＞
/:: / 八.ノ} :./::＼<二ﾆ彡':彡'⌒¨¨ﾆ=-＜
. /: ／ / ∨}://⌒ヽ¨¨:／=＝ﾆ二.. _ー―┘
/彡 ／ ,...,...ﾐ:{{乂__丿:く＼¨¨ニ=‐--r┘.xく工.ヽ
‐=ｧー-ィて)ヽﾐﾒ=彡く⌒ヽソ／し'⌒Yﾊxく／ |┤
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【メイドインヘブン】
一方の「天国」型のスタンドは、矢ではなく、
他者の魂を取り込むことで霊基を強化するらしい。
・・・永劫破壊と同じ理屈じゃねえか！
実際後述するが、流出と同じく世界改変能力が発現するようである。
『どうだろ？』
『GERの場合はそうだけど』
『シルバーチェリオッツは剣を振り回す能力を失っているわけだし』
いや自分を高めるか他人を喰らって高めるかなのはわかるんだけど
チャリオッツの特殊能力って鎧飛ばしであって
実は剣振る白兵性能はスタプラみたいなあくまでスペックだと思ってます
だから鎧がなくなった状態で固定されてるだけで能力が無くなった訳じゃないって理屈
／::;ﾉ'´／ ,. -ｧ
／::::／／::/ ／:／
. ／-‐／:／:／／::／ _ .／〉
／ヽ-‐:':::::/＼ﾞ／:::;.' ／/7／::/,.、
ノ:::::::::::::::::::::i_.／:::::::/ヽ:::/::/::::://::/
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/‐‐ノ::/:::::/:::::/.
イ:::／７¨丶､::::::::::::::::::::::レ:'::::ヽ::::/:::::/
¨＼'‐-く 丶、＼:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::/
∧ 入､ 丶、 ＼ヽ;:::::::::::::::::::::／::::::ｆ
｀::（_,ハ丶、 ＼ﾚ' ヽ.Ｖ::::::::::::/､::::::::/
:::::::::ｒ‐ｧ! Ｘ ./ ＼./ V:::::ｒﾊ::';:::/
:::::::::｀::::::i＼ / ＼/ ヽｉ::::::jソ::i/
:::::::::::(＞l. i丶､/ ＼. l::::::::;／
::::::::::::ｒ-､!ｉ ',. 丶.i ヽ_｀フ¨
::::::::::::｀ﾆ-､ .ﾊ、 Lノ¨´
::＼::::::〉‐'´. ＼.i__ゝ'
ヽﾄ':ｒ-h
￣¨＼:::｀)
--‐ ¨ｌ::::ﾊ
__,,..ィ !:::l、ｊ
天国型のスタンドは、他者の魂を犠牲にするだけでなく、
本体自身も代償を支払わなければならない。
【自らのスタンドを捨て去らなければならない】のだ。
たとえばプッチ神父の場合、メイドインヘブンを手に入れることと引き換えに、
利便性では全スタンド中屈指であったホワイトスネイクを喪失している。
ディオもオーバーヘブンと引き換えに、時間停止能力を喪失している。
レクイエムは元のスタンドの特殊能力を保っている場合もあるし、元のスタンドに戻すこともできるのだが、
そうした後戻りができない一方通行の喪失が天国型スタンドの特徴である。
他人に犠牲を押し付け、自分自身も犠牲を支払わなければ手にできない力。
MTGで言えば黒い性質を持つわけである。
／l メイド・イン・ヘブンッ
／ﾒﾅヾ/／ スレは加速するッ―！
（θ: : !iﾉヽ二＞ ‐-＿＿ ＿＿＿
∧,∧,-､: :､ヽ ─ 三 ￣￣￣￣
/θ::;ﾉヽ `(ｼ-' 三 ニ ―━― ￣
(ﾞ:=-" : : : : ;;l ＿ ＝ - 三 ━ ニ
`ｰ'^ﾌ: : : :;;ﾉ ≡ ＿ ―― ￣ ＿
/:;/~ヽ:;〉 ─ ￣ ＿＿＿＿ ＝
ヽニlﾌ|:;| ￣￣￣￣ ￣￣￣￣
(_;ゝ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ スタンド：メイド・イン・ヘブン ┃
┃ 本体：プッチ ┃
┣━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┫
┃ 破壊力 - B ┃ スピード - ∞ ┃ 射程距離 - C ┃
┣━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┫
┃ 持続力 - Ａ ┃ 精密動作性 - C . ┃ 成長性 - Ａ ┃
┣━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━┫
┃ ┃
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ただし、手にする過程はとにかく、スタンド自体はレクイエムよりもむしろ凡庸だ。
レクイエムは独自の自我を獲得し、本体から独立して勝手に行動する存在に進化していくわけだが、
天国型のスタンドはそうした独立性を持たず、本体の意思どおりに忠実に動く「普通のスタンド」である。
膂力・スピード・射程距離などの基礎スペックもぶっとんだレベルではない。
むしろ、通常スタンドにさえ負けうるレベルである。
例えばメイドインヘブンの破壊力（膂力）はB。雑魚とまでは言わないが、
スタープラチナなどの近距離パワー型の通常スタンドと殴り合えば普通に力負けするだろう。
／ﾒﾅヾ/／ スレは加速するッ―！
（θ: : !iﾉヽ二＞ ‐-＿＿ ＿＿＿
∧,∧,-､: :､ヽ ─ 三 ￣￣￣￣
/θ::;ﾉヽ `(ｼ-' 三 ニ ―━― ￣
(ﾞ:=-" : : : : ;;l ＿ ＝ - 三 ━ ニ
`ｰ'^ﾌ: : : :;;ﾉ ≡ ＿ ―― ￣ ＿
/:;/~ヽ:;〉 ─ ￣ ＿＿＿＿ ＝
ヽニlﾌ|:;| ￣￣￣￣ ￣￣￣￣
(_;ゝ
別段独立性が高いわけでもなく、ぶっとんだスペックがあるわけでもない。
ならば天国型のスタンドが「進化」している部分は何なのか？
他人の魂と自分のスタンドを犠牲にしてまで手にした力は何なのか？
それは「特殊能力」である！
天国型のスタンドの特殊能力は、流出と同じく世界改変レベルに到達しているのである！
たとえばメイドインヘブンであれば、宇宙全体の時間を永久無限に加速し続ける！
メイドインヘブンの魔力鎖が宇宙全体を覆いつくし、世界を永久無限に改変し続けるわけだ。
まさしく流出そのものだろう？
・・・やっぱりこれ、スタンド版の永劫破壊じゃないかなあ？
『良い着眼点だ。実際世界改変そのものなんだよね』
__／／／≧=一
／ l __ｒ＜ー＜
/ /＼l/ﾍ {＼ ＼‐-＼＿
|=| 「,,..ﾄ<}/ ﾊ l|＼＿「￣
l,人|___|∧フ斗 l| ト､. ＼
ﾉﾊ,∧ｒgr' ゞ'^ l| , |,＼ ＼＿
| ,∧ｉ:|Lｧ ﾍi:i: |/| :/ ー=ﾆ二「￣
| l|,∧|ｰ三ｱ Vi:i|:|/∨‐- ...,,___＼
| l| |ﾍ ー / ＼∠三三≧ﾐ
|/|ﾍ| ー=≦ﾐ--ﾐー‐‐=ﾆ二:::::::::: ＼
斗---ミ ＿ :| ／￣＼_)_,ﾉﾊ ｀`ヽ:::::＼＿＿＿＿_
／ /／￣ ｀`ー=＜/＼ Vﾊ ‘:,:::::| ー=ﾆ二
| // ＼＿＿＿ ＼へ Ｖﾊ ＼ :|::: | ＼＿＿＿＿
| ｌ|｛ ー――― ∨{ }-{ ＼ |::: l
r.rヘ l|｛ |/{ :}-{ ＿_/| :|::: l ＼ ＼
__,,.. -| | /≧ﾍ ノＬ..,,＿＿ //,{ /-/ | :/:::/ ＼ ＼
. ／ ∧∨ / , ＼ // / /-/ /| / ＼
/ /∧∨ / ./ _≧=―‐---‐‐＜/ / /-/＿,,.. -‐=彡 / ＼ 丶
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/ //￣〉｜ ‘, /＼ ＼
{ .//_／ /┬┬┬┬‐＜ ∨ 丶 ＼
. ＼ .／/≦＿／￣/￣￣￣＼/＼ ／ ＼
≧=‐- / ／ | ＼/＼ ,／ ＼
その目的は「天国」にたどり着くこと。
すなわち、術者にとって都合の良い新世界を作ることである。この辺も流出と同じだ。
そのため、必ずしも戦闘向きではない。
まあそもそも、願いを叶えるための力を戦闘に使える方が本来おかしいだろう？
「速度」という戦闘で最重要の能力が結果的に強化されるメイドインヘブンはまだしも、
ディオの天国スタンドであるオーバーヘブンは実は戦闘向きとは言いがたい！
何しろ、戦闘で最重要の能力である時止めを捨てて、「触れた物に真実を上書きする」能力程度のものと交換してしまったからだ。
いやそりゃ便利だろうが、戦闘で言えば攻撃力と回復力の強化程度にしかならない。極論、キラークイーンでも似たようなことはできるのだ。
そして別に、そこまで攻撃力を強化しなくても人は殺せる。
そんなものより、時間停止の方が絶対に重要である。
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
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lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
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＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『というのが、レクイエムと天国の原理と特徴だけど』
『ご理解頂けたかな？』
『尚、ローマ人は魂コピー融合方式で魂の概念強制力が強化されてるんで』
『魂を取り込まなくても素で天国に到達できるし』
『レクイエムも余裕で制御できたりする』
という真実。真なるツォアル への到達が重要なのであって、はしごの材料が自分の魂だったという
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『まあ当然っちゃあ当然だよね。』
『流出に限らず、戦闘者でもない限り、戦闘とは手段であって目的ではない』
『目の前の敵に勝つことよりも、長年の夢を叶える方がずっと大切だろう？』
『そのためなら、自分や他人の魂だって踏み台にもはしごにも燃料にもするさ（黒並感』
・魔法：一部解説済み
・超能力：済み
・星辰光：一部解説済み
・スタンド：解説済み
・念能力
・邯鄲法
l _ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- 、 _,,. -‐''"´
／ﾆﾆﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=、 _,,. -‐''"´
l <ﾆﾆﾆﾆ=-----=ﾆﾆV __ ／ _,,. -- 、
,....、 Vィ=ﾆﾆﾆﾆﾆ≫7へ _,,. -‐''"´ _,,. -‐''"´ ＼
,..::::::::::::::::::::::::::::::::::-=ィ:::::ｨ_ｬ>／○/:::} -=ﾌ ／ ／ ＼
／,:' ｀ ¨ ´￣ i::ﾊ:i '＿/:::/ / ／ _, ／
, /;/ l/ .:八 〈 '⌒/::/ / / ／
八:.........._, _,＞< }, ヽゝイ:/ / / /
`ヽ ｀ヾ::::....、 「三T::{ , -‐、 __／＼ __r-、
=-‐- 、__> --= __ _, --‐ ￣_ ノ ／//////＞ 、 l l .}
／/////// /_＞ ィ＼ <::::::, //l///////////＞ 、 .l l l
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ゞ、/////// / 、_i rィ‐- 〉_ ィ ゝ::......、//` ＜//// / / .} l l }┐
=-- - _＼_ フ ｀ ¨´/ﾊ ＿ ／///＼:::::..、 ＼/ / / / / / ﾉ
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／/ ノ// //// /////////／ } ＼
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[ {r=-┐ ﾌT7-ミ////// ` -=
八ﾑ__ l / ┴-- // Yイ
邯鄲法とは何か？
その奥義である終段は、型月で言う所の英霊召喚・神霊召喚に相当するものだ。
阿頼耶識の中から、世の人々に信仰されたキャラクターを召喚する技術である。
従って、このスレ流に言えば英霊と同じくこう言い換えることができる。
「地脈魔力鎖の中から、人々の信仰の情報を拾い上げて現実に逆流させる技術」と。
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ γ-ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ￣_- イ::::l
V-==ﾆﾆﾆﾆ弋_ﾉﾆ=- ￣＿-=ﾆ／:l::::::::::i
ﾄ=- ＿＿￣￣＿ -=ﾆﾆﾆ＞::::::::::ﾚﾍ:::::::., __
l::::::＜ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞彡ｨl:::::::::::l l::::lﾍ::, ヽ
l:::::::::::ﾄ戈ｯ=ﾆﾆ=-イ／-ゞ'ｲ::::::::::::l l:::l ヽ/ |、
/ ￣ l::::::::::l ￣ ` ヽ:::::::, l:::::::::::l_ﾉ::i ／ l ヽ
／/ ゝ, ,:::::::::l, ＼:::::, l:::::::::::l:::ﾊ／ l
/ }::::::::lﾊ l }｀ヽ::、 l::::::::::l::ﾉ´ l
l::::::::l ヽ ヽ l::::::::::l l
l::::::::l ﾍ v _ァ ,.:l::::::::::l
V ,'::::::::::l {〈〈＼ ／ l:::::ﾊ:l＼
V /::::::::::' |＼＼＼. _／／ /:::::, :l ＼
V /:::::::::/ ＼ ＼＼ ／／/:::::::l ':, ＼
＼//:::::::/ l ＼ Vﾊl l/ _/:::::::/
/ ,::::::/ l ＼/} {////:::/
/ l::::::/ (_)l _,, - ‐'' //:::/
/ l:::::,＼ l ｨ l/:::/
l::::l ヽ l {:::/
V l
このスレでも英霊召喚と終段はだいたい同内容の技術として扱ってきたから
賢明なる研究班諸君は概ね気付いていたと思うが、
邯鄲法もやはり、魔力鎖を扱う技術であり、
広義に言えば魔法技術の一種なわけである。
ﾐｯ。 ､。,,＿ i､ i∨ ´￣｀ミｿゝ。 ./ ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆ≧s。 ＞''"´''"´)i ヾヾ≧s。,ｨ:.:.∨:.:.∨.{ / ).i iヽ {i ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s。 ゞ´ ／ ,。i i ヽ ヽゝ､.ヽ:.:.:.:.:.:.〈､.Y {./ }ｲ ﾉﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s。 ／ ｀''彡 / / i i ﾐゝヽ:.:.:.:.(ヾ(＿,,,ﾉ/ ノゝ''´/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｲ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆ≧s。＿_-==ﾆﾆ彡 / _,,。彡 i', ゝｰ-.､､＿ゝｰ-ゞミﾑ=====彡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ､‐''´／ ./.i 从 .i i iヾi.|.､ .',.＼｀￣´.／ .ノ.ﾉﾆﾆﾆﾆﾆ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆ
ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'''´ノ/ .从./ {i､ .i､iヾ,,_i}.､ ヾ￣´ .／ /ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏﾆﾆﾆﾆ／ ／ｲ/ { .匁弐ｯ i ヽｲ.匁.ヽ ゝ。ヾ￣´ ノﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆiﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ﾏﾆ彡ノゞ'´イ/ i.{､ヽ｀´./ヾ､ヽ｀´彡｀'＜ゝﾆﾆ=-ヾﾆﾆﾆﾆﾆ≧s。ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆ二､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾏ二{/ _,,。-{/／i 从, , .ヽ{_,ｨ ､ /≧s。)ヾ} ) .ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s。ﾆﾆﾆﾆｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆiﾆﾆﾆﾆ＞=====､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヾﾐi。 {i 人ヾ＼ﾐ三三ｼｲ / } ,,。イノ ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆゞ＜ﾆﾆ＞-ｰ≦ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾐi, _,,。ゝゝ､＞''" ゝ。イノ/イ .ヾ{ ｀'＜ .iﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ＞'´'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ゝv。.∨ﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆ二, i }´二､｀ゝｯｲ／ ｀'＜.iﾆﾆﾆ／ﾆ／＞''´ ｀'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆ.／ '''""''''ｰ-｀'＜ﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆﾆ,。, / ﾉ ﾉｨ''""ヾ, _,,,,,。。=≦ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ＞ ｰ----ｰ ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ.〈 ｀"''‐=ミﾆﾆﾆ二､｀"''}i i {´_,,ｲ￣ゝ。ｯ /ﾆﾆ＞''"´ ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ヾﾆﾆﾆﾆ≧s。 ｀"''‐=ミ,＿i} |＿＿＿＿＿,,ｨ====＜ ＞''´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ではだ。「鴻鈞道人」という皮を被せたとはいえ、
アザトースを終段で召喚できるということは、何を意味しているのだろうか？
地脈に刻まれた人間の信仰の中に、アザトース信仰があった？
まあそれも皆無ではなかろうが、ただそれだけにしては「鴻鈞道人」は強すぎるのだ。
もっと確固とした魔力鎖の基盤が無ければならないはずである。
例えば・・・邪神を崇める奉仕種族とか。
/ {l涜l} ∧}}二≧ｭ、
_厄ｵ≧=====≦ ＼ ヽ
/ィ /厶 ､ ﾐ､ ヽ ハ
. { ! 〃{! 〃 ヽ l} ﾊ ＼
_ゝ{ {ﾚﾍ{ {! i} .ﾉ / l}ハ ////＼
ｨ/ﾘ爪 / {盲} {盲} 彳 i} // l}ヽ.
// /广{乂"" ＿ "" 厶ｲ.ﾘ iｌ|// 乂∧
〃./ {! / ∨ ＼厂￣ } 川 ﾘ/ l !ﾉ ∧
乂{ ゝ. /r=≦廴}≧=く´ ∧{{イ ﾉ /} l} }
／ /∧ {!ｌ ／ ＼_x介トx_／ {! ヽ く .ｲﾘ ﾉ .ﾉ
. {! .// .∧ {! ′ 廴_l!＿_}ﾍ ハ l}! 乂く≦彳
乂 {! ＼/ / /∧ Ｖ l} 从 l .〉〉 ＼
厂＼≧ し’≧=≠个≒=≦ し ﾘ .ｲ∧ 乂j}
. / /厂 / / ! ∨ 〈 i}く リ
{! { {l ∨ .〃 ' ∨ ∨ //∧ ｲ イ{
ゝ ゝ≧ｰ/ ′ ∨ ', ∨! .ィ爪 乂
刈 / {! { .′{! {! l} } .人} //ｲ l! f´ i}
. {! 乂 {＼ Ｖ ゝ ,ﾘ j!_ イ メ 厶イ77i} l} ﾉ
ゝ {! く厂厂｀ヽ__l_{!__ ｫ廴广¨´ ,厶イ_ノ
{! ⌒⌒⌒} | } |
し し
おそらく、クロスホエンの原理から考えれば、
阿頼耶識のさらに深部、異種族をも合わせたより大規模な集合意識とアクセスして
その中から邪神眷属の信仰魔力鎖を拾ったのだろう。
・・・それが可能ということは、地脈は原理的には一つの世界の中で完結しているわけではなく、
異世界にも繋がっているということだ。
もっと言えば、多元宇宙全体を循環しているということだ。
（実際、ニッサ嬢も同様の話をしている）
となるとだ。
裏返すと、あらゆる知的生命体の集合知であるクロスホエンとは、アザトースの物理的実体とは
多元宇宙を流れる地脈の魔力鎖配列である！
そう考えることはできないだろうか？
ま、いつものことか
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「そう考えると」
「>>3955ってのはむしろ自明だおね」
「何しろ、魔力鎖がアザトースちゃんの物理的実体そのものなんだから」
「魔力鎖を介して現実を見ているってのは何も不思議じゃないお」
「故に、魔力鎖を改竄されてしまうと、アザトースちゃんは騙されて現実を改変してしまうわけだおね」
ついさっき見た、スパロボZ次元力の本質やシルヴァリオヴェンデッタ星辰光と同じもののような…？
以前、このスレで、シルヴァリオ宇宙の第二太陽がアザトースに繋がっていたのも、当然なのかも。
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「だおね」
「魔力鎖で描かれた幻なら、アザトースちゃんからすれば実物と変わらんわけだお」
それが情報の海、であると言い換えてもいいわけだ。
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「割と＞ついさっき見た、スパロボZ次元力の本質やシルヴァリオヴェンデッタ星辰光と同じもののような…？」
なお、秘められたネタバレはあと一段残っている・・・ククク・・・
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だお。そしてその情報の海を」
「神様学園のように盧生の選抜・教育システムとして利用したのが」
「邯鄲の夢、なんだお」
(≦｀
.:.:.:.:≦:.:.:.:.:.:.:.:.:≧.
／.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:}.':.:.:.:.:.:.:.:ヽ
x _ ‐イ:.:./:.:.:{:.:/{:.:.:.:.:.:,:.,}:.:.∨:.:.:.:.:.:.:ゝ､
}.Y Y ／:.:.:.:.:.:.:.:∧{ .》:.:.:.:.>ﾉ:≠ヾ:.:.::.:.:.:.:rヽ
// ./ /⌒):.:.:.:.:.:.ﾉ⌒乂}:.／'''´ ﾉ ヾｲ:.:.:､:.ﾊ
／／ ｿ:.,:.:.:.:.:.}＞-､ イ´rxヽ/:.:.:.:.:｀ヾ}
.＞' < ｨ-,イ:.:.:.:.:从 炒 ､__ﾞ‐ｿ:.:.:.:.:.:.:.{
/ ､ ヽ｀7´／ {:.:.人:.ﾑ｀‐ ´.::; , {:.ハ:.:.ﾄ:.ﾊ
./ 攵γ ｿ／ {/}:ヽ_｀y ':!_ノ}:.:} ヾ
/ {ヽ'´ｲ ' r⌒i:λ ‐--‐ ‐''´ // iｨ:.}
./ ./ i ' ヾ､ ィ./ '´
.-/ ' ノ 斗:}＞. __ ィ {v＿
ミﾆﾆﾆﾆﾆ《 x＜ ／' }....ヽ..'... {⌒ヽ｀≧i
三三三ﾆ/ {{ ∧ / .... !. ∧ {r{.}
三三ﾆﾆ/ x=---- ﾏ /::::∨... ∨ヽ .{{_}
――‐./ ／ }}=====≧.......{ .. / Yマ｀――--x
/ ＞'´ }}''''''''《 i ._∧ ../ ヽ, i ヾ＝＝==//＼
./斗≦ }} '';, i ＼.∨｀ / / } ｀i＝=.// .＼
ｲ }} }} '';, ', ＞｀‐-/ / } }// .{{,:.... .ゝ--､_
{ヽ::.. }} }} '';, } }:.:./ ノ ', }/ {{::::::::::... // ＼
i::::::. }} }} ''} }:./／ ', .}} {{￣￣rx-､{{ ≧o
{::::::::::::......}}≧s､ ｿ }-i .}《 r――i .}} {{:::..... ヽヽヽ ＞
さて、こうして見ると解法の透・崩が何をやっているかも見えてくるのではなかろうか？
透は魔力鎖を読み取っているわけである。
相手の能力を看破したり、心を読んだり、ステルスを見破ったりできるのはそれが故だ。
一方で崩は魔力鎖を分解しているわけである。
故に単純な破壊もできるし、相手の魂魔力鎖を一部破壊して敵意を消したり、
敵の魔法を打ち消すようなトリッキーなこともできる。
'ﾆ=‐- ＿＿_ ＿＿-7
'ニニニニニ＝＝ﾆﾆニニニニ/
ト=ニニニニ二二ニニニニ=/
ﾄ､ ￣｀"'''''''''''''''''''''"´￣ / ＿ ＿＿
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ニﾆ＝-､＿‐ニニニニニニ＼ﾆﾆニニニニニニ'l/＼ニニニニニニニニ,ｨゝ ,.イニニニニニ＼ ／ニニニニﾆ
ニニニニ＼ニニニ(ﾉ` ＜ﾆニ＼ﾆニ二二二二/ｲ//ヘニニニニニﾆ,.イ///,＼'ﾆﾆ／ニニニニニ_＼ ,.イニニニニニニ
ﾆﾆニニニ二＼ニニ＞ ､ ｀"＜ﾆニ二,イﾆ二＞､j/k￣ｔ‐ト`ﾃ‐t‐ィァ V/l'/ヾlﾆ`アﾍニニニニ＞''"´ ヽ／ニニニニニニﾆﾆ
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ニニニニニニニニヽﾆﾆニニ＞._ ｀"＜. }=二j,小 〈ｌ 小!ﾆﾆ/ ＞ '" ,. ＜二二二ニニニニニニニﾆ
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ニニニニニニニニ＝‐-=二＞ｰヽ _ ' `ｰ ＞ 、,＞'" , ＜ `＜/,ｰ,! {ｲ ノl‐- ＿二二二ニニニニニニ
ニニニニニニニ=-､ニニ／｀"マﾆニヽ.＿＿ ,ノ ''" ,.. ＜＜ ,..- '" ⌒ ヽ }_,..ｨニニニ==-マ二二二二ニニ
ﾆニニニ/'"´ ﾏニ/ ,....-ﾏﾆニニニ＞'" _,....;＜、 `＜ _,..＿＿,... -＜'/ﾉﾆ／ ﾏ二二二ニﾆﾆ
ー-=ﾆﾆ/ }ア ,.::::::::::::::ﾏィ＞'" ,.. ＜:::::::::ヽ. ＞ ､ ｀＜:::::::::`ｰ--イ:::ヾ iニ￣｀"''マニ
二二二l ｀￣/::::::::::＞ '" ,. ＜:::::::::::::::::::::::::::＼ ＿,＞ 、 ｀'＜::::::::::::::::::::::, ', ニニニニヽ
ニニ二l /:::＞'" ,.. ＜::::::::::::::::::::::::::::::::::;::-‐'"､:::::::::::::::::＞ ､. ｀ ＜:::::::::::::, ヽニニニﾆﾆ
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ﾆヽ二l_＞ i" ,. ＜ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::'":::::::::::::::::::::::::::::| l:::::::::::::::::::::::::::::｀:::::::::::::::::::::::::::＞ ､ ｀ ＜ ,. ＜ニニ／
ﾆニｰム ,..ゞ＜ ／ ￣｀ ｰ ;;;;;;;;::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー―ｧ――--‐＞ ､ ｀ ＜ニ＞'"
二二＞"´ ,.' ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ‐ ＞ _ノ .〉
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/ ／ '::＞''"ニニニニニﾆ ﾆニニニニニニ｀'＜:' _ ＼
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まあ結論を端的に言えば、
阿頼耶識とかクロスホエンというものは、人間の精神情報を蓄積した多元宇宙規模の地脈であり、
それを読んだり逆流させたりすることで、全知になったり全能になったりできるということだ。
そうした技術の一つが邯鄲法だったり、禁書魔術だったり、型月魔術だったりするわけである。
まあ例によって情報処理容量の問題は残るが。
魔力鎖の大本と繋がるから全知にも全能にもなれやすい技術とも考えられるな
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
「・・・あ。」
「ついでに占術の動作原理がわかったお！」
占術：遠くの光景を映し出したり、物を探したりできるのはなぜか？
鉱脈をあっという間に探し当てたり、密林に潜むエルフゲリラの居場所を即座に突き止められるのはなぜか？！
星の海の彼方の光景まで見渡し、無限に小さな世界を観測できるのはなぜか？
答えは地脈の情報を検索しているからです！
これは阿頼耶識にも大きさとかがあるんだろうか？
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「まあ厳密じゃないけど、大雑把には？＞大きさ」
「つまり、その人類の生活圏程度の範囲に広がっているお」
『だね！』
・アストラナガン・ゼノスマグネイト
ゼノスが使用するアストラナガンの改造品。
一番基本のアストラナガンをベースに幾つか変更、更新されている。
動力：擬似太陽炉（無毒、自動修復のエンチャントを付与）の追加
装甲：沈黙魔術により概念強制力を高めたズフィルードクリスタルに、
その外側に追加装甲として歩く教会、沈黙魔術や１G魔術、
アルティメット免疫細胞などを用いたアンタイ異能装甲を貼り付ける
武装：沈黙魔術により概念強制力を高める。
ありていに言えば若干性能を上げた上で擬似太陽炉を持つが故の特性を獲得したアストラナガンである。
「管理局がなんて言おうと、ゼノスは我らの恩人だ」
―――ゼノスに助けられた世界の住人
安価↓１ 邯鄲法で質問・コメントがあれば
守護らねば・・・
／￣ ヽヽ
- ￣￣ －、
／ ヽ 丶
/ / ／ ヽ ', ',
/ / / } 、 .i ', ',
; ; i /. ハ i ｌ ヽﾍ
/ ｨ i / .i i .／赱心} } .l｀丶
´/ { .i /}／ ,,. / / ,'. ,′
i 人 {ｿ ′_ ./ / ,' ,'
ソ} ', ',＼｀ー イ / .,' ヽ{
／ー} }＞三三ﾆ / /、 {
/}//.} ,'i / /＞ ゝ_,
.i .}//,' i.i-- 、// /////＞
／ .{ .}O{ i/i ＜// ////／ /＼
-ﾆー_＞ー{ }ーー＜ i .//// / ヽ、ヽ
／ { ／ ￣ ヽ i ///／ヽ.} ヽ￣ヽ
{ /{ i}￣ }} ./} ',＼ ＼
∧ {. .{ i} }}／/ } ヽへ
/i .ヽ、 { }ヽ、 } }} / / } ',
／ .{ .,'i｀T {/ 、 / .}} .} } } } ',
/／ { { ', } ', } }}/ヽ} ,' .} i }
.{ { ',i ', ,′ }} ヽ、} } }
', { }/ ', ', ,′ }} ＼} }
「まあ、流出って元々そういうものでしょう？」
「人それぞれの魂を、人それぞれの愛を」
「自分の思いで抱きしめるものだよね？」
.‐=＝,ﾆ-‐=＝ ‐- ､）
'´ ／ ヽ=ｰ-､
,.イ´ ／／ ／ / .〉、 ヽ
／ ／／ ／ ／∨ /'! ヽ } ＿_ _
／ ／／ ／ ／/ﾊ/ / ! ,ﾍ.ﾉ /;;;;:::::ヾヽ
.＿, 彡ｲ／.r'-／ .／ ﾒ≧､./ ムl | ﾊ ,ｨ冖ヽ' ヽ:::::::::ｌ
／/ 〈 / 爪./ゝツ/／ｾｦ| ! .| /::::::､ :::ﾍ_ノ|:::::::::ﾄ､
ー-- ::/ /∨ ./ ﾚ′ '/´ ∨/ / ﾊ .|:::::::ﾊ:::::::ﾍ.ﾉ:::::::::| ::ヽ
/, イ:::/ / /' ＿__ -t'/ / / ! ゝ-ｲ/::::ﾉ:::｀ｰ:::::::{ ::__}、
:::::::::::〈. ﾊ l. '´く´‐-ｿ/´/ / / ﾉ .ｒ‐､ 〈::::し-ﾍ:::::::/`〉:::::::::ヽ
::｀ヽ､∧ Ⅴi＞, ｀￣/ ./ ∧′ .ﾉ:::}.} 〉ｰ ､::::::::::::::/ ::::::::::: }
:::::::::::￣｀ヽ ＼/'´`ｰ'/／ / / 彡ゝ、 __／ :::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::: |
,.r＜二⌒>_｀ヽ ｲ' ,′ {_ :::::::::::ノﾉ '´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
.／ ｀ヽ ¨`ヽ! i ｀ヽ、 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
... ／{ ' ﾍ | ゝ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
/ ヽ ﾍ l ｀丶、__::::::::::::::::::::::::::::::::/
l .ﾒ､ ﾍ i ヽ､ミ、 :::::::::::::::::: /
ｌ .ノ ＼ ヽ、 }' _ｌ｀ヽ、｀丶、 イ
', イ ソ 〉｀ｰ_ｨﾆニ二彡ﾉ
ヽ ＼ / ::::::::: ｀ヽ、ノ:::/
ゝ、 ＼ /:::::,ｨ ::::::::::::::::::::/
ゝ、 ヽ. ／::::://::::::::::::::::::::/
:::::::::::::ﾍ ヽ ／:::::::::// ::::::::::::::::::ｲ
::::::::ﾍ { _ ﾉ ∧ ／:::::::::::::// ::::::::::::::::::/
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:::::::::::::, ヽ ｀ヽ, ﾍ／::::::::::::::::::::::// ::::::::::::::::/
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人は二種類、善と悪。第一天はそう定めたが、
実際の人間はそこまで単純に出来ていない。
善悪という単純な自由度で考えた場合でさえ、
善悪の中間や混合である「灰色」は表れる。
破壊神デモンベインのように、破滅的でおぞましい正義もある。
阿坐名 初未のように、全てを救った尊き邪神も居る。
まして人の属性は善悪のみにあらず。
多種多様な属性を持つ多種多様な人間が描く社会というものは、
無数のパラメーターが織り成す複雑な絵画のようなものだ。
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ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
}ｨ:::ｉ:.:.:.l:.:.:.:.:.:',::.:.:.:, _ /:.:.:.:!ﾊ:.:!
':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
,.-‐::く´ _ ＿_ ＿_ _ ヽ::｀ー...､
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「だが個人の複雑多様さとは裏腹に」
「共同体という者は概ね単純な原理を希求することが多い」
「例えば僕自身そうしている。ローマの行動原理は、ローマの存続と繁栄だ」
「シンプルだろう？」
「なぜなら、多種多様で複雑なままに共同体を運営しようとすると」
「絶対に収拾がつかなくなるからね」
「それに人間は自分自身が複雑なくせに、複雑なものを複雑なまま考えられるほど賢くない」
「複雑で多様なありのままの社会は、人間の脳みそにとってストレスなのさ」
「だから単純化したがる。シンプルなルールで共同体を縛りたくなる。」
「社会が目指すべき普遍的で善なる法秩序ははこれこれで、それに反対するものは悪だ、という風にね」
/ -=＝ﾆﾆ＝=-､ ヽ
. { ／ //{ j小 ＼ }
＿_ Ｖ 〃 /,_/从l /ハ斗‐ !ﾊ', /
:;:;:;:;＼ ＼{{ | 仔ぅﾄ /ﾘｨかﾄ / ｝}/
:;:;:;:;:;:;:{ /|l 小 | 込j∨ , 込j />くl∧ , -‐─ 一ｧ
=-:;:;:;:;:＼ /∧l |Ⅵ l// ∧ ﾍ ／;:;:;:;／:;:;／
つ_:;:;:;:;:;:;:;∨ | Ⅵｰﾍ ´￣ ／ / W /:;:;:;:;:;:;:;:;／ _, ＜
￣￣￣屮‐――＜ ￣ﾄ-イ / /］ ／.;:;::;:;‐ｧ'´ _, ＜/{//////＞
{ノ ___＿___,＼⊥二}}} /__厂.;:;:;;:;:;:;:／ ｘ≦{//////＞‐'"´
{／∧─‐､ ＼| Vﾊj∧ヽﾍ￣「￣ｘ≦三三＼＞'"´
/ /| ｀丶､＼ | Vﾊ,__∨ ﾍｘ≦{三三＞'"´
. {￣ | ,-､ ￣{⌒ﾄ､Vﾊ ｘ≦三三＞＜
＼__j ‘ｰ’ _ ｨﾍ ﾏ≦三三＞ﾍヽ 〉
∧ ／｛ | ヽ. }＞＜.ノ}}l ｢|=／
／^ー── /__ﾚイ{.＾ヽ ＼__}‐’} ={{{= |:|ｲ
.;:;:;;:;:;:;;:; ｘ≦三＞＼_＼ﾉ _/ / ||| |:l〈ー―- ､_
;:;:; _,イ{三＞＜二二二二.__/ｰ┐ <jjj |｣ }:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼
_,.イ三＞'"´ r厶-‐――┘ {{{>斥 {-､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼
＞'"´ ,rﾉ＼ `ー┐-=ﾆ三=ﾍ/＼ ＼＼:;丶:;＼:;:;:＼
. ／ ＼ `ー┤三三ﾆ=-ﾍ／＼ ＼＼:;ヽ;:;:＼:;:;:＼
だから管理局もその単純化に便乗している。
善意の行動を徹底することで、「管理局は善の組織だ」という単純な幻想を広めているわけだ。
こういうのはさすがに指導者はそれに騙されるほど純真でも馬鹿でもないが、
民衆に対しては意外と有効だ。
何しろ民衆は別に政治のプロではない。各々やるべき仕事が山積している。
その中で、複雑で多様な社会をありのままに情報処理している余裕は無いのだ。
だから単純な善悪というのは民衆にもわかりやすい。わかりやすいが故に受け入れられる。
そしてそうした民衆を嘲笑う者は、むしろ民衆以上の愚者だ。
事実として民衆とはそういうものである以上、それを批判しても意味は無い。
それなりに利用し操作させてもらうのが賢者のやり方である。（青黒並感）
´ ｀
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そのお陰で、多元宇宙を統べるなどという無茶苦茶をやりつつも、
それなりにうまくやれているわけである。
管理局は善である。
言い換えれば、善良な多くの民衆にとって、味方でこそあれ敵ではない。
民衆にとって味方だから協力してくれるし、少なくとも敵ではないから邪魔はしない。
お陰でスムーズに仕事が進んでいるわけだ。
故に、管理局文明は今までどれ一つとして滅びていない！そこは地味に快挙だろう。
この滅びまくるアザトース宇宙の中では。
このように善というものも、アンダーカバーとしてはかなり有効なものである。
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
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「だが勿論、善は、あるいは白は、あらゆる問題を解決できる万能薬ではない」
「特定状況下で役立つ特効薬ではあってもね」
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l:.:.:.:.:.:.:.:ｲ:./.l:./ l:／ .l:.:.l ',:.l ',:.:ﾄ:.:'.,｀
l:.:.:.:.:ｉ:./ l/ /'-‐'､_ゝ .ヾ:l-.',!､_',:l ｀､!
l:.,:-‐lｰ-.／ ￣＼ ／￣＼''!
l:.l ヾ:l:l | ( o |ｰ‐‐.| .o .) .|‐
l:.l ゝ ll ＼ ＿.イ ＼＿イ
l:.:ヽ l' . l _l l
_l:.:.:./´l ,-,-,-,-,-,´-,､ l
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_,-‐'/l: : : : :.! ヽ＿ _／､_
-'´: : :./:.l: : : : : :.! ￣｀‐､＿__,-'´l: : :.ヽ＼､__
: : : : :/: :l: : : : : : : ! .!: : : :.ヽ:｀: :｀‐-､_
: : : :/: : :l: : : : : : : : !ヽ _ ＿,-' !: : : : :ヽ: : : : : : ｀‐-､_
: : : ': : : :l: : : : : : :,､: :! ￣｀‐--‐'´ .!: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :｀ｉヽ
: : : : : : :.l: : : : :／: ＼:.! !: :／＼: ヽ: : : : : : : : : l: :.',
: : : : : : :.l: : ／: : : : :/: :! .!´: : : :.＼:ヽ: : : : : : : :.l: : :',
例えばBETAに国を滅ぼされ、住処を負われた難民が居たとしよう。
善としては、全体幸福を重んじる白としては、
こうした不幸な人間は救うべき対象だ。故に、リソースを削ってでも助けようとする。
だが、そうした白的な対応は、難民問題の解決に役立つだろうか？
＿__ ＿
｀`ヽ、`ヽ､,i'"´∠ _
,. ‐'"´￣ ｀`ﾆゝ
. ∠´-,‐:‐' ｀`ヽ
／ ゝ
. / l
／/ /l、 l
l /| ./ l、iﾍ |
.l /| , /! /. l./ u l | , 〉.iﾍ、 . |
|/ |/|/`!/-ﾆl_ v'|/'_ﾆl~ ヽ|、 l
/´l|.| !' /⌒ ⌒ヽ |.i^ヽ
l |6|| ｌ （0） （0） l u ||.6l|
ヽ._|| ヽ､_ :| |: _,ノ ||_ノ
∥ u （ ） .∥
| v /⌒ヽ､` ‐'´,.ノ⌒ヽ |＼
._／l l ,. -─‐三─‐- ､ﾉ ! l ､
,.‐''"´/ ヽ､` -‐ '´.＿｀` ‐-" ,‐'´. | ｀` ‐
, -‐''"⌒)ヽ`‐､. ≡ , ‐'´l .l │
（ -‐'"⌒)-､〉l:::` ‐--‐'":::::::::l | . |
.（ -‐'"⌒)ノ, |、::::::::::::::::::::::,ノ! | .|
/（ -‐''"⌒)ﾉ ! ` ‐----‐'´ .l | |
(._,,. -‐' ,"＼ l l ,へ、 |
/ ヽ ﾚ' ＼ .|
「ふざけるな！こんなもんじゃ全然足りない！」
然り！どうしても不幸な人間は、不幸の「穴埋め」を求める。
それは言い換えれば、黒的な利己主義であり欲望だ。
そして欲望には際限が無い。
戦火に追われる前の平凡な暮らし、どころか、
以前よりもっと幸せに豊かになりたいと際限なく欲し続ける。
その欲望に共同体のリソースを食い荒らされれば、当然共同体全体が不幸になる。
と言って黒い欲望を押さえつければ、それはそれで不満を貯めてテロに走ったりするのだ。
どっちにしろ、黒い人間を受け入れた時点で、白い共同体には不利益が生じることになる。
だが、そうした誤った選択を善なる白い価値観は推奨してしまうのだ！
ヾ/ヽ ＿＿ _＿＿ _ノ ７
Y/77/////≧イ三ニ//////≧≦///
!///////ニニニニニﾆ//////////
{////{イﾆ.,イニト ､ニニﾊﾏ}ヾ////{
. ﾏ/八 _ﾆ/ |ニ{＿_}ニニﾘ Yイ////
｀マニｒ=ミニニｒ- ､ニ´￣＿＿ノ
､ ヾﾑ､__ｊニﾆL__ィ ｒｭ､｀ヽ
. ｒ､ {＞≠ｨ ⌒ﾏﾆァ=-彡{ ////ﾊ
. ヾｭ､ ｱ!/人ー彡=ニ三_ゞ､＿彡′
｀ヾヽｊ」＿ ゞ_ｨv､_ーｧ ノィ{＿
Y _ｚイヽ ﾏ/__ヾ｀TL Y＿〔
ゞ ⌒ｊ ＜ミ7/} 人ﾑヽー ヽ.
｀ マ ﾑ オ//|､ ヾ7 ﾊ＞､ }
}/ﾑ |//ｊ メ _ノ/ﾉ//ﾉ
ﾏﾑ !//! /≧ ≠イ
故にこの場合の特効薬は青黒的な悪性だ。
よそ者がどうなろうと知ったことではない、そう冷酷に切り捨てることこそが正解である。
だがそれは善なる、白い管理局ではできない。善だけでは世界を救えない。
だからローマはそのための悪性を担う外部機関を取り込んだ。
すなわち、ファイレクシアを。
ィ￣ヽ.､
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イ八 _ノ/ ´￣｀ヽ
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／７´::::::::::::::::::::::ィ⌒::ｧ:::´ヾ=-､ ' /ｊ
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ファイレクシアは容赦なく難民たちを拉致し、油で洗脳して更正させた。
ある意味おぞましき行為だが、しかし黒い難民をどうするかという難問に対して、
単純明快で有効な回答を与えているだろう？
ならばファイレクシア流の解決策こそが、この場合の正解であり特効薬なのだ。
（冒険者でも、労働者でも、仕事は用意するんだし）
i{′ ／ ｀ヽ ｀ミヽ.
＿ |! ,ｲ´ ＿ゝ､ ﾑ
ィア´ }Ｘ{ ｒｭ､_ィ⌒ｒア_)ｰ≧､＿＿
,,イ ｒ7_,,-ｧ＝'ｰｷ＝≦三_フ⌒ｰｭﾄr'彡^人ヘ｢/ヾうｰｭ､
｀ヾ=ｭ､ ,,ィー彡≠ イｫ＿ｒ-=ｒｷ‐､三ｭ ｒ{ヽｒ､ヾ} ｒﾍ.ミ≧マ_⌒ｊ/ ヾ}
≧=イヾー＝彡三ニ＝‐ ´￣个| ﾏ! ﾉ￣｀ｿ ｀^ー^〈 ^- ｒイ´￣｀ ヾ77´
=-ア⌒ﾏア´￣ ﾏ{ ﾘ人 ｒｲ ／￣ﾐY 彡7 ﾘ 八{
´￣ _/ノ ﾏ､ 人≧ﾑ八 _ノ ｲ_,ﾍﾆ! ﾏﾑ
-≠´ ,-ｭ 》彡＞､ー⌒ミ＝｢!／￣ |ﾆ! マ､_
イ /｣フ三＝≧＞'⌒´ ﾏﾑ ＿
,,-≦ノ/_ ／ ／ァ￣￣ミ＝ｭ､ ﾏﾑー―==＝＝ ニニア⌒´ ,
ｒ-=≦ ｪ≦/_ノ ／イニ＞-､≧ー―＼ └ｰァ＿ニァｫ=―⌒ヾ ﾑー=ｲ!
＿＿／ ィ_ア´￣ / ／ ￣ アニ＞´¨ ノ三彡 ´ マ_ﾆ{ァ≠
イリﾍ､_／ﾆソ´ / ／ イァ ´￣ ￣ ｀ｰ^-'
爪 7ア´ .ノﾆ ／ ｒイァ ´
} 八|≧＝==≦彡 '′ マﾑヽ
リVﾑ ￣￣￣ ＼ﾑ ､
ヾ_ﾊ ヾｰ､ミー､
勿論、悪なるファイレクシアもまた善なる管理局と同じく、万能薬にはなれない。
悪の判断は、時に合理的だが、人から嫌われやすいのだ。
それはそれで問題だろう。
悪なるファイレクシアは管理局にできない仕事をやれるが
善なる管理局は管理局でファイレクシアにできない仕事をやっているのである。
善でありさえすればそれで万人が救われるというほど人は単純ではなく、
だからと言って悪なら良いってものでもない。
だから重要なのは多様性だ。なるべく多くの手札を手にして、なるべく多くの問題に対処できるようにしておくべきである。
´ ￣￣￣｀: : : ¨￣￣￣. . .
. ／: : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
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|/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不ｱl: / :|Ｙ: : :!
|! 八: :|ｌ}:::＼|.弋_ソ ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{
∨ |: : : | }: : /|ｲ: : |
|: : :人 イ: :/ｿ: : : :!
|八: ::| : ≧. .__｀_ ｨ7: :7::/: : : : :八
' ＼|∨＼/Ⅵ-─‐ﾄ､ﾊ{/|＼ｲ:ﾊ{
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＼::::::::r―─-v-──ｭ::::ｌ:::::::::::,'
「善だけでは救えぬというのなら悪を」
「悪では救えぬというのならば善を」
「そしてならば、悪でも善でも救えぬ者を救うためには」
「何が必要でしょうか？」
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
￣￣｀ヽ､::ヽイ : : : : : : : : : : : ＞ 、
, '": : : : : : : : : : : : : : : : : :、: : ＞､
／: : : ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ, : : : ヽ,
, ': : : : :/: : : , : : : : : : : : : : : 、: : : : :ヽ: : : : ',
/: : :, " /: : : /:,': : : : : :i!: : i: : : '､: : : : : :',..: : : ',
,': :,.ｲ': :/: : : :,'i:,'i: : : : : :iヽ, イ ､ : '､ : : : !:.',: : : :i!
,':.,.' .,': :,':,i: : ｀トi!､',: : : :才ｨ＝〒"ヽ:!: : : :!',:i: : : :i!
i/ i: : i,':i: : :,'千示､: : : :i i:::::::::! !: : :/: !': : : :i!
i! i : :/!:',: :i! |:::::| ヽ: : ! ',:::::ﾘ i: :,ｲ'"ヽ: : : :i!
',:,' !: ヾ!弋リ ヾi ゞ' , , , ,/ｲ: i i: : : : ',
r ､i! i: : : ! ' ' ' ' / i: : !_ ノ : : : i!:i
ヽ、 ｀丶、: '、 !: /: : : : : : : i!:',
＼イ;;;;;;＞､＞ 、 ＿ イ:./: :,: : : /i : i ヾ､
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;＞､ ＞''::"::::,､::/ｲi: :,'i: : / !:/
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ゝ:::::-=し'{}Jヽ' !:/ i!
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;￣ﾌ:::::::::::::::::::::ヽi!
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;!／ヽ,::::,.､:::!::::'､
ﾞi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y;;;;;;`;;;;i;;;'､
i!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;'､
,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;〉、
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「善とも悪とも言いがたく」
「故に何をしてもおかしくない」
「そういう灰色の組織であれば、善や悪では手の届かない解決策も採れる！」
「そうは思いませんか？」
「まあ本当は世の中善悪灰だけで出来てるわけでもないので」
「増やせるならもっと多様性を増やしたいところではあるのですがね」
「五色の組織とか」
＿＿,ィ:´￣: :｀ヽ、 ＿＿
￣￣￣＞ー､: :',ィ: : : : : : : : : ＞ ､
, ィ´: : : : :, --: : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
／: : , -: : ／: : : : : :/: : : : : : : : : : : : :、:ヽ、
,ｲ: ,.イ: : : :/: ,: : : :/: /:i: : : : : : : : : : : : ､:ヽ,: :ヽ
/／ /: : : : /:/: : : /: :/: i!: : : : : : :i!: : : : : ',: : '､: :',
/ /: : : :_,':,'i: : : /!_:/_!_!',: : : : : :ハ:_:_:_:_:_:',: : :',: :!
!: : : /.!/: !: : ,' ヾ!＿i!`',: : : ´,'二',:i /ヽ: :i: : :i!: !
!: : / i!: : '､:.!￣ !::::::!` ヽ: : i !:::::::r'--'-､!: :i!:!:i!
',:./. j!: : : i!` 弋::ｿ ヾ: i弋::/;;;;;;;;;;;;,': :,':',i:,'
',! ,': : : :i 〃 ` /;;;;;;;;;;;;,': /､: i!i
/: : : : ', /;;;;;;;;;;;;,'イ /: : i
/:,.ｲ: : : ヽ、 /;;;;;;;;;;;;,'/,.ｲ: : : !
_ノ'" !: :i!: : : ＞ ＿′＿/;;;;;;;;;;;;,' : ,/!: : !ヾ､_
￣ ',:/ '､: :!､: : : : /:r.cr､/;;;;;;;;;;;;,': // !: /
ヾ! ヽ:／､:.:,､:.:r';;;;;;;;;;;;;,'ｲｲ ,'ノ
/;;/;;;`´;;`´;;;;;;;;;;;;;,'
/;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i!
/;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
「まあ、周りからすればそうでしょうね」
「悪の組織以上に味方は居ないので、困難な任務にはなると思いますが」
「まあ、そこは本体ローマなのでどうとでも」
「ローマが怪しまれなければそれでいいのです」
＿_
_＿__ ＞.:´:.:.:.:.:.:｀:.＜
´⌒ヽ//＼ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ __
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|::. :i!: : : : : :{{: : : : : : : :}}: :. ﾊ///,人
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}:::::::｀i ¨¨´芥.＞==- '-彡:::::::′
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i:::::::::::!: : : :.:||: : : :/: :.{::::::::::/
「設定上はそうなるな」
「とはいえ行動予測が付かない以上、警戒と言っても心構え以上のことはできないだろう？」
「という設定で基本野放しで行く」
__ ＿＿＿ __
＜//ヽ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.＼__ ノ//＞
＼///:.:/:.:.:.j:.:.:.:.:.:.}:.:.:.V//／
,':.:｀i:.:.:i:.:／ ';.:.:.:.:.ﾄ.:.:.:.i´i
{:.::.:.|:.:.|/ ― ヽ:.:.:{-＼:!:.:!
|:.:.:.:|:.:.| ● ＼! ● ｌ.:|
|::.:.:.i:.:.|⊂⊃ ､_,､_, ⊂l:.:!
i⌒ヽ:.:.:|::.:| ﾉ:.|／⌒)
ヽ ノヽjﾊ:{ヽ､ __, イ|ﾊ:|ヽ／
＼:炎爻ﾐY :､ Y幺／
ヽ:ﾐ}.}: :乂== ┴=ﾉ爻
「で、まあ」
「この謎組織ゼノスには、暴れすぎない程度に末永くトリックスターをやって欲しいわけだ」
「ではそんなゼノスにふさわしい兵器は何か？」
「攻撃力はさほどでもなく、されど生存性は高い」
「そういうものにならないか？」
, ィﾆﾆﾆﾆヽ、
／／＞' ￣￣ヽ
／／／
＿__〈 /／
／/￣￣￣〉
/ / イ/￣￣ヽ__
| | ,rく / ｲ ' ﾑ
＿ト､__ﾄ､_ﾄ､___/l | | r折く | l |
＼＿_＞ / ｢| | |ゝr' ｀>､_| l |
＼_＞ ＿_/ / | | |＿ _芹' ,' |
＼＿＞ _/__/| | く｀ヽ＼rく. / ,
_＞'´ ﾄ､| |`ーク′!/ /
＼__, -‐= Vi|/ 》イ/ ￣〉| /
／￣,＞'"￣￣|--V ∥ / ／ !／
／ ／_＿＿_＞ ト､ V||.〈 く￣￣￣＼
| ／r'´ ＿＿_ ｀寸 〉 Y´ ＼ |
| |r' ／ﾆﾆﾆﾆﾆ刈>'^>'^>'⌒ヽ, ＼ L
| 弋/,ｲ＿＿＿＿(／l_/l__rへ、 ＼
ヽ, 仁>､｀ヽ、 L｢ ｀ヽ,_/＿＿
「と言うわけで今回開発したのがこちらであーる！」
・アストラナガン・ゼノスマグネイト
ゼノスが使用するアストラナガンの改造品。
一番基本のアストラナガンをベースに幾つか変更、更新されている。
動力：擬似太陽炉（無毒、自動修復のエンチャントを付与）の追加
装甲：沈黙魔術により概念強制力を高めたズフィルードクリスタルに、
その外側に追加装甲として歩く教会、沈黙魔術や１G魔術、
アルティメット免疫細胞などを用いたアンタイ異能装甲を貼り付ける
武装：沈黙魔術により概念強制力を高める。
ありていに言えば若干性能を上げた上で擬似太陽炉を持つが故の特性を獲得したアストラナガンである。
「管理局がなんて言おうと、ゼノスは我らの恩人だ」
―――ゼノスに助けられた世界の住人
「鶏を裂くのに牛刀は用いず！」
「されど長持ちする刃物が欲しい！」
「そんなわがままな仕様にお答えし！」
「アストラナガンをベースに、アンタイ異能装甲で防御面を大幅に向上させているのであーる！」
「・・・裏返すと装甲以外はほぼフレーバーだけどね！」
...:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:... ヽ .｝ （_）（_）
.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.､ } /
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ //
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:ヽ // .r‐､
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ﾊｉ:.:l:.:.:ﾊ-:.､!:.:.:.:.:.:.l:.:.:./ ヽ:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.ｉ!:.:.:.:l:.:! ヽヽ
,. .-､l:.:.!:.:,ィfz､ヾ:.:.:.ｉ:.:!:≠ー､_ ',:.: l:.:.:l:.:.:.:.l:l:.:.:.:l:.l ノ ﾉ
.／: : : : l:.ヾ:l .r':心ヽ:.:ﾊ'.:/.ィfェ､ !:./:.:.:':.ｉ:.:.:l:.l､:.:.lﾘ ／／
/: : :ヽ : : ､ ､! 弋ソ｀ ヾ }:´ r'し小 !:':.:./:.:ﾊ:.:.l:.l ､:.lー ､_ < <
／: : : ‐:-ヽ : ､ﾊ , ' 弋zン '/:.:.,:':.:/ }l:.:.!:l .l:.!: : : : :＼ ＼ ｀ヽ
／: : : : : : : : : :｀ヽ ゝ ､_ イ ／＿'‐从:.:.:l/:': : : :,: : : :ヽ ） !
/: : : :_＿: : : -': :―: : :｀ー‐ ｀´ー:- ― -: ´: : : ヽ＿ヽ:!:__ _:ノ:- ‐:-:､｀､ < ／
/: : ´ : ´: : : : :, : : :´: : : : : : : : : : : : : : _: : : : ´｀: : ､: : : : : : : : : ￣｀ : : : ヽ > >
. /:,: :': : : : :,: : :´: : : : : : : : : : : : :_ : -,: :´: : : : : : : : : : :｀ : : ､ : : : : : : : : : : : ｀､ ｰ'
ヽ : : : : : ´: : : : : : : : : : :_: : = '´: : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ : ､: : : : : : : : : :ヽ (_)
＼: : : : ＿__: : _=ﾆ: :´ : ノ ヽ _＿: : :=ー― --: : : : :_＿＿: : : : :｀: :､: : : : : :_ノ (_)
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ´ (_)
「まあ今回はそのフレーバーこそが主目的だしね」
「ゼノスは謎の組織でなければならないが、さすがに姿形まで謎では困る」
「わかりやすく個性的な外見的特徴はあった方が良いだろう」
「旗印みたいなもんさ」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
フレーバーと言っても、紅茶ならばモモやリンゴの香りは本体になりえますからね、
重要視すべきでしょうよ
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「だね！見た目ってのも案外馬鹿にならないものだ（青黒並感」
「ああ、ゼノスの制服でも考えようかな？」
なお管理局は制服導入済み。
ファイレクシアは見た目が元々規格化されている。
糞眼鏡が何か不満そうにしています…
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『ええと、UUだね』
安価↓１ 見たいの（管理局加盟外でも良い）
【時空管理局系文明】
社長文明：
マブラヴ文明郡：
ゼーガペイン文明：
土妖精文明：
ハルヒ日本：
オリコ日本：
ラヴニカギルド郡：
サーシェスアメリカ文明：
トップをねらえ！宇宙：
仮面ライダー鎧武：
アーマードコア文明：
コードギアスナイトメアオブナナリー：
ディアスポラ：
ポケモン：
バーン様：
スパロボα：
タイジュの国：
ソルシエル：
メタファルス：
ソルクラスタ：
ジェノム：
ソリン：
ミトス：
マギ：
| | ｜│ | | // i , /'i |＼ ヾ_、 i l _.iヽ,l
| | ｜│ | | /ｲ l | l ヽ l,:-＜ゝ;>､l |-‐‐' ／K !
| | ││ | | |/l | ! |､ | ､,,Xヾｲ::;ヽ i' | |r＝く /,! 〉
| r─‐ニ─┐| l |､ ﾄx‐!ヾ ' ヾソ'´ ｜ .|'ノ ｝/j〈
| | i´〈 〉｀ｉ | | 'ヾ ヽ'i ﾒ:`i | |ﾉ ﾉﾉ///
| | {:.:.:｝｛:.:.:} | | | .l ゞｲ | |;ン', '/く
｢| L ﾉヽ _｣ |'1 l l ヽ ＿ | .|ﾍ,,／ヽ::＼
| | ｢, ﾉ ヽ`i | | l ヽ ´ - | | |::|:|::i:!ヾ:::!
, ヘ | | Ｊ〈 〉Ｊ | | _ ﾍ. | ＼ | l ,ゞｿ!:::l:::ﾄﾉ
/ ＼` ｰ-∟ ______ !-‐´ ／ ヽ, ｜ ｌ. ＼ _,. ‐ ｌ ∧ヽ::ヽ!:::|!::| ,．=-─-=::､
＞ ._ ＼_／ || ＼_／ _. ＜ | | ｀´ ,ﾄ--‐ｦ /::::::＼＼｀ｒ‐;!":::::::::::::::::::::::::::＼
｀ ー- .＿ |(¨ヽ、r一 ´ ヽ.l. | _/i |￣7 /:::::::::::::::＼/≠ニ二ヽ:::::::::::::::::::::::＼
｢,＞'ｰ ､ ヽ ヾi ｌ /￣￣￣'/￣´ヾ､::::〃:::::::::::::::::::＼＼::::::::::::::::::::i
r'´ ,! ｀ヽ.ヽ ヽ ! /ゝ（⌒-==ﾆ二ヽ V:/:::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::::|
〈 ,..-‐'⌒ヽ､ ） ｝ ,. ‐''''ヽゞ!'/. =- ﾉ)-==ﾆ二ヽ /_j-,.:-''´::::::::::::ヽ':::::::::::::::::::::::;!
〈 ,..-‐'⌒ヽ､ .} l ／;'ニﾆ=ﾒ=,〈__ `ｰ' ＿,r'-‐''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
〈 ,..-‐'⌒ヽ､ } l ／::://::::::::::,!'/ _二77ニ二￣￣￣ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
,..ﾉ;-‐''´￣｀ヽ< | ／::::::::|_ｉ:::::::;:://''''¨¨¨￣￣¨¨¨''''‐､ /:::::::::::::::::＿＞､::::::::::::;: -'´
（ ￣￣｀~`''' `ヾ、.ゝー--‐‐ｰ-ヾ/ ｉてﾉ) /:::::::::::::::::::::::::::〈/￣|￣
人間同士の陸戦で主役となるのは、古今東西問わず概ね「歩兵」であった。（ただし弓騎兵を除く）
持つ武器は時代によって槍であったり銃であったりと異なるが、それは裏返せば武器を換装することで時代の変化にも対応できるということ。
ローマの歩兵ゴーレムと同じく、安価でかつ拡張性の高い優秀なユニットなわけである。
囲んで棒で殴るのは形を変えても有用
/￣￣￣"'''- ､-─‐ , ‐─-`r､
7 _|l,〕 ．{i (´(ﾆ(,=========･
＿＿＿ l＼＿_,.．-'''" ﾍｿ＿＿_`-'＿＿ﾉ_＿ _
|l￣￣￣￣￣￣l'='l_|￣,|l((-)､￣￣￣r===ｭ l| ((-)
＿|l二二二l二l＿＿＿￣＿＿|lr'-'ｭ＿_＿＿`'￣`'_|l ＿r'-'ｭ＿_
,/´￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣`-─‐‐`7 ￣￣￣ '''‐-､`-─‐‐`
/__ _,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､_,､ ,-r､=r､/ioヽ￣￣￣￣￣ioヽ=r､
r'｀ﾍｒ' _ ｒ'｀ ﾍヽｒ' _ ｒ'｀ ﾍヽｒ'｀ ﾍヽ7' ヽ='='ﾍ／ /／='='ﾍ
{i ,l |i ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |{i''T,i},='='i} ＿＿＿＿＿7 ,|l,i},='='i}
ﾏﾉﾉ! ‐ ,i: ‐ :i| |i ‐ ,i: ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7 : ‐ :i| |i: ‐ :i| |ﾏ,_,7,='='7
ヾ､ﾍ,__ﾍ＿,ｿｿﾍ,__ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ ,ﾍ＿ｿｿﾍ＿ｿｿ､_ｲ,='='ｲ
｀~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~＾~´｀＾~＾´ ｀＾~＾~＾~＾~＾~＾~´ ｀＾~＾´
それは時代が下り、戦車などの新兵器が登場しても同じこと。
むしろ、どんな強力な兵科が現れようとも、歩兵が廃れることは無いと証明されたとさえ言える。
何しろ柔軟で万能であり、かつ歩兵でしかできない仕事は多いのだ。
たとえば戦車の死角をカバーできるのは歩兵だけである。
あらゆる方面に優れる上に特化した長所さえ持つ。軍事としてはある種の理想形の体現なのだ。
人間が破壊し制圧するのが一番なのは当然なんでしょうね
Ｙ ﾏ
i. .ノ __
／互立´='.>≠三ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｮｮｭ====i!==
ム､| .ｨ′ ミわ¨Ｔﾒミ. ﾉ￣￣￣￣
} >＜ 入f¨ lﾋ..__ ｰ┤f:7
Ⅶ ／ :Lﾉj ｀ヽ.___／
乂_彡'....__ﾑィ^ヽ.
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ﾍ. ／ ﾋ'￣￣ ＼_
/｀¨´ ,ﾑ.._＿___, _) /
｛_ ／,/ | ｀´, /
∧ ィ{ ﾄ､,≠
.ゝ+-オ￣ ¨ ‐-! ﾍ.‐ ミ
｛ └‐' ＞ ﾐ ｀ヽ ヽ.
ゝ=== -‐ ・･･ ‐-ｘ ￣ ﾘ
｀ ‐-‐
だが勿論弱点もある。
時代が下り、持つ武器の攻撃力は向上しても、
人間本体がいきなり頑丈になるわけでもないし、
筋力やスピードがいきなり超人的に増すわけでもない。
武器やドクトリンは洗練されても、根本の人間の強さそのものは変わっていない以上、
そこはどうしてもボトルネックになってしまうのだ。
特に問題なのが防御力だ。
歩兵は非常にあっけなく死ぬのである。
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【M2ブラッドレー 歩兵戦闘車】
例えば歩兵戦闘車（歩兵が乗り込んで移動と戦闘に使う装甲車）も、
こうした歩兵の弱点（特に紙装甲）を補うために作られたものだが・・・
まあ、全くの役立たずとは言わないまでも、理想どおりの成功を収めたとは言いづらい。
歩兵が戦闘を行う時には、歩兵戦闘車に乗り込んで戦うよりも、降りて戦った方が良かったりするのである。
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ﾄ j .Ｙ⌒Ｙ!｡ ﾟ/ﾟ-= /｡. 。 ﾟ ・ ／ ./. /ｿ .,∧､ ｏ ﾟ o /,
ヽ ゝ- ' {｡ {｡･ ﾟ r＝ミｘﾟ／:f / |r1 Ｖ∧ ＝ト j¨¨¨ ＞ Ｐ!
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さて、そんな中で。
乗り物で誤魔化すのではなく、
魔法少女やISのように、人間のサイズと柔軟性はほぼそのままに、
機動力や防御力を強化した歩兵の進化系と言えるようなユニットが存在したとしたらどうだろう？
人型戦車の出番は少なくないだろうに少数のみの特殊部隊になるのが
サイズを考えなければ戦闘ヘリに役割を食われる、で納得できるけど、サイズを考えたら市街地戦で大活躍間違いなしだよね
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T ', ヽゝン//////////}ノ | | ﾏ､ c c }}} c c }//,c c .イ X /..イ}＞しひ､
≧=＜zz彡f////////,j__ .ィ､ ﾏ｀ヾ °|| ﾊ/ﾑー ´ {_ i///､ニニ＞
!/////////ニニニ＞ =ﾊ O O || O 0.i'///∧ _..ｲ///{ノ/＞＜／ ヽ
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H .H///, ﾏzzソ:///////,{{ヾｲニニ./⌒ﾏ」
然り！強いし、下手すると他の兵科を駆逐してしまうだろう。
リリカルなのはで魔法少女が主力なのも、幼女戦記での無双も、
ISが世界を席巻したというのも、こうして見ると全くありえない話ではないのだ。（・・・安定して量産できないという欠陥を除けば、だが）
さて、仮面ライダーは、そうした歩兵の上位互換ユニットである。そう言えないだろうか？
アーマードライダーの場合特徴は換装のしやすさかな？
強化フォームはぶっちゃけオマケだ。
戦極ドライバーは10億までだが量産できるし！
普通はめっちゃ役立つ
鎧武の世界はヘルヘイムって言う食べたら終わる植物に浸蝕されつつあったんだ
それに対する対策がベルトで主人公たちが使ってるのはテスト用の戦闘可能版
本来、ヘルヘイムの森という異界植物に対する生命維持装置なんだ。
10億個でも、地球人口から考えると50億人見捨てないといけなかった。
使ってる材質の問題で10億しか作れないのよ
言われてる通り60億見捨てなきゃならん
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然り！仮面ライダーは完全に歩兵の上位互換なのだ！
しかも量産性についても１０億人分は作れる！しかも誰でも使えて性能はほぼ均質なのだ！
人類全員をヘルヘイムの森に適応させるにはいささか少ないが（とはいえ、絶望的なマブラヴとかに比べれば遥かにマシである）
兵器としては十二分な規格量産性だろう！
規格量産性がゴミのような魔法少女たちに爪の垢を煎じて飲ませたい所である。
ｻﾝｸｽ、そういう話だったのか
しかもある程度兵士に合わせてロックシード変えるとかって拡張性もありますしね。
エースや英雄用に強いロックシード(エナジー、カチドキ)もありますし
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故に、仮面ライダーを鎧武文明のUUとして評価したいところだが、いかがだろうか？
UU仮面ライダー（戦極ドライバー）：戦極ドライバー（ヘルヘイムの果実の毒性を無害化しつつその栄養と力だけを取り込めるようにする生命維持装置）を装着したユニット。
本義はこの通り生命維持装置だが、副次的に戦闘能力を強化する側面もあるので、
「人間のサイズと柔軟性はそのままに、攻撃力と防御力と機動力を強化したようなユニット」となる。しかも誰でも使えるし性能もほぼ均質で量産性にもすぐれる。ふざけんな！
戦闘力：100くらい
なんて良いものなんだ
＼ ＼ , -―‐一ｧ
＞=-､＼ ＿＿ ／＿＿_／
フ＞'´ ｀ヽ/／⌒ヽ
/ ｲ ／ ､ハ) 、 ヽﾍ
∠V/ / // { ヽ＼ Vl'､ ＼ ﾍ
/ { { {{ ﾄk从|＼j斗l ',!ﾊ＼j ',
/ V ｌｌﾊY冽 f冽ﾘ j ∨ i
/ / ヽ从小¨´ '_ ｀¨/l∨ ∨ l
/ / |.lゝ, _ イ／ ∨ l
/ /￣`＜⌒卞弋寸代),、 ∨ l
/ / {{／ヾ ⅦＩ／_,/ﾞ￣｀ヽ ∨ !
_,､＿ / /≠ミ 〃 ／⌒Y⌒`く∧ ＼ ∨ハ
(＼ rv､_／〈〈 〈¨¨￣ __7 ヽ ___,∧ 〉 {ー'´￣｝ ∨∧
(ヽ＼^-ゞヽ＼ ヾ､ヽ _,＞'´ / く ＿,小_＼/{7 } / ヽ 丶
＿`ﾆ)::::::::::}::::}::ヽ }｝ ﾚ'7´ たﾆ二二/l |L二 _＿/ -={ ＼ ＼
‘ｰ ―ｧ､:::::::`:ﾉ :::} 〃ｲ / _〕 //`ー┬､∧ | 丶 ヽ
(ノ ¨¨{`ｰ‐/_／:Ⅳ ,／ ＼ // {￣ rﾍ ｀ヽ _ _ ヽ ',
￣ ｉ ｌ|. ／ // ／∧ にﾆﾍ ヽﾍ ∨∨| } j
￣ | ｌ| ／ // ｢／＼＼| | ∧ `＼ ／/ /∧ /／
∨ ﾘ ／ ＿// / ﾉ┬| | ∧ く／／_［厶
／ /rー'〃 ∧,| L_ ∧ 〈／／::＼ }
なお、戦闘力100というと微妙に思えるかもしれないが、
戦車並みの装甲と火力と、戦闘機並みの機動力を併せ持った魔法少女とだいたい同じレベルである。
ガンダムとも大差は無い。
ローマのインフレがおかしいだけで、人間サイズのユニットとしては明らかにぶっ壊れている。
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「当てる技量さえあればモータルの拳銃で殺せるからねえ・・・＞サンシタニンジャ」
「戦闘力8も無いんじゃないかな？」
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／ ヽ
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ハ ! / | |
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| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
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「ガンダムは戦闘力140くらいだからさすがに同数だと厳しいけどね」
「まあ兵数が二倍あれば余裕で勝てる。つまり１０億の量産性を持ってすれば戦略的には余裕」
ちょっと戦っただけで素人が傭兵とガチれるし
普通に宇宙服としても使ってそうだ
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「そこは時代の問題やな」
「管理局はSF時代。民生に限っても世界を渡って開拓を行えるレベル」
「一次大戦期の、土地や資源を奪い合っている程度の文明とはさすがに比べ物にならんわ」
「投石兵と機関銃兵を並べて比較しているようなもんやな」
‰ ￣￣￣ ≧o｡、
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「ついでに栄養補給にも適しているしな」
「・・・むしろヘルヘイムの森の果実の供給不足が問題かもしれんわ」
＿
＿_⌒＞:.ミー‐､ ＿＿
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|:.:.ｌ|:.:.:ﾊ:.:.:.-r竓芹坏 竓芹抃-|ﾉ:./.:.:j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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ヽ八:. | |:.:.八 , /:/:./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
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／}}:ﾆ7 ＼ 辷7 〈 /天ヽ /:ノ | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
′ﾉ'ﾆ7 〉 / ヽ／/Ｙ] ∨ 〕ﾆ､ .| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
ﾚノﾆ7 ∧ ＼ .／| 〈_// / |-ニニミx__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/ニ7 /∧ ／. |―-.、∧＿_| -ニニニヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:|
. /ﾆフ /::::::::. ＼ |ニニ/ ＼ ／ﾆ=i:.:.:.:.:.:.:.: |
/￣ ./:::::/辷､ ＼:|ニ=/ ／ ／ ﾆ|:.:.:.:.:.:.:.:.|
「ちょっと、お話しようか・・・」
↑訓練で実際苦労した人。「出力が大きければ強い」とはいえ、さすがに素人では限界がある。
. -‐
__＿. .-‐‐-､ : :＼
¨ﾆ=‐: ‐: : : :＞:┸: :-: .､
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/:.〃:／:.／: : : : : : : : : : : :ﾉ|: ヾﾄmm‐‐--...
':.//://:/: : : : :x-､: : - ､ : (__}: ノﾉiTT ‐- ..: :ヽ
|:l |: /!|:.l!:.|:l／l/!: :/ヽj､:＼ : : : : :!}ヽ_ヽ ヽ: : ､
|:i ﾍj |:l|: |:j芹卞/ 笊卞､): |.: : ﾘ ､: .
ﾊ! ､ﾊj､{化り 弋り 〉:i}: :/ ；: :}
ヽ 从 刈:/ ,': /
＿个 ｒ‐‐--‐､ ｲ¨´ /，'
/＼ Y⌒ヽ-/⌒Ｙ´ﾘ‐r‐x ／´
l ｀ゝ }{ _ノ-f⌒´ Y
_|_ノ r‐|__f<_!___〈 _{_, |
｀l´ _|!:::::::||::::::::::::〕 {_ノ |
|､ 〃￣´|｀￣￣ヽ! .'
}ノl | ) /
. ( 人_ / /
!ミｮzｾ彡ヘヽ__＿ _ノ､
|ﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕
￣￣〔￣ ￣￣￣i￣´
〈`ｰ -=ﾍ
/ ヽ
「そのまま普通に魔法科学文明として進化して」
「リリカルなのはミッドチルダと大差ない世界になるだけですよ？」
メタ的に言えば、幼女戦記のモデルはリリカルなのは（を一次大戦ナイズしたもの）なので
時計の針が順調に進むとそのままリリカルなのはになりますｗ
あ、鎧武の話です。
＼ ￣｀丶､ / ／
_＿＼ ＼ ＼ .′ ／
, ´_＿＿ ￣｀ヽ、 )-‐…‐ -‐…‐- ､ | _厶=＝＝=‐- ､
／ , -=ﾆ´ ´Ｖ＾L -‐…‐-ミ ＼
. ／ , -‐ V´ ｀丶､ ＼ ヽ
/ ／ / ハ､ ＼ ヽ、‘,
. .′.′,:′ .:/ ｉ ＼ ｉ Ｖ∧
. ｉ ｉ ′ .:/ 〃 |:. .:/.:/| .:ﾄ､:ｌ:. .:} :l | ＼ │
. | |ⅰ :/ :|ｌ:. | |:.:/.:ｲ│.:| | |:. .:ﾊ:.|:..:ｉ:. : │ ＼| } ；
. | | |: ;ｲ:. :八:.│ 」厶斗tﾍ.:{ }:j:.:ﾌ7 jト､i:. ｉ :, ,′′
. ！ ；ﾚｰ|:. .;ｲ ヽ| vィfﾃ抃´{ }ル巧ﾃﾒvj:. i ′ ｲ／
, ！ |: / | .:代 从 込ﾀ 込ﾀ 介jﾚﾞ ／イ
′ i ﾚ゛ Ｖ/,'| )ハﾍ ' ムｲ ／´
＼ V/| } }>､ ｰ イ ii j
. ＼ v 乂 「 ≧=≦〔、jノjﾉ
_ イ 〈 r‐┐ / ｀丶､
厂￣l「l〔＿ Ｖ⊥Ｖ 〕j´￣｀ヽ
/ ｢￣7/ _＿ V^V _＿r==ィ´ / `､
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ｙ'´ 》 >t< 厶〈 ｀ヽ、
《＝=‐- ､ / ＼ ／/∧＼ 》 }ﾊ 》
＼ ｀ｰ=y′ ﾌ´ ,ﾊVﾊ ーｙ' 7 v==＝＝=ｙ'
(｀ / ｀ー,ﾊＶVﾊ｀¨~´¨´ V^ メ、
〈｀ 《=- _ ,ﾊＶ Vﾊ イ》' ｲ
| ｀ｰ=ﾆ= ｏ ,ﾊＶl | lVﾊ ｏ_, イレイ |
| |`ｰ=ﾆﾆﾆ/ | | l ∨/厶イ | |
「勿論わかっているの・・・」
「ただ、魔法少女は才能重点だけど、訓練も必要なんだよね・・・」
「だからその点でも鎧武はうらやましいなーって」
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ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
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人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
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『では今日はこの辺で失礼する。』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
逆に言うとそこまでなら量産可能ってことで生産性やっぱ高い
しかも鎧武は使う人間がきっちり鍛えてれば
ランク上のロックシード使われてても
勝つことは不可能じゃないって言う鍛えれば更に強くなるタイプの武装だからなー。(例 貴虎ニーサン)
ライオトルーパーは……怪人専用だったね、たしか。
今期のライダーは将来的には量産する気らしいけど、社長さん
色々と＋の主人公補正がフルに働いてる主人公に互角に渡り合って
〔相手の撃破より攻撃目標の破壊を優先して破壊後直ちに離脱〕
を“選ばせた”ニーサンを比較対象にすべきではないと思うんだ（真顔）
航行した先がどうなっているかわからないからな。
パラメイルは、意味わからないからとりあえず積んどいたんだろう。
実働した一号機のヒステリカも気密性無さそうだから明らかに欠陥品だか
エンブリヲがキモかったから謀殺しようと欠陥機に乗せて異次元に捨てたんじゃね？
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『確か浸水してた描写があるから機密性は無さそうだね＞パラメイル』
『まあガンダムみたいに宇宙服（パイロットスーツ）でも着れば良いんだけど』
|／,,,,,,,,,,,,,,,,,,|
| i州州洲}l}i|
|ｲ州'/ｲlﾘ}l|}|
|l,ﾘ',i l|.}!i.l!l}!l
Ⅶ州州,i l{il}
,'.l州州州l州
,' .l州州州州li
/＼li}Ⅶ州'l} l}Ⅶ
, ＿_､＼Ⅵ{!.l}. ' Ⅳ、
〃.,ｨ‐､ﾐ Ⅵ イｨ_、
,.ｲ}l} .|_::::::l 〃,.-..ﾐｘｚzzzzzzzﾁ/li}
{`ーｚz ｒｉl}l}!Ⅶ!ヾ! ､);;;ﾉ .i;;::::::} l}',州i}i}Ⅳ}Ⅳ }!
./'从Y.}l{ Ⅵ! i .､);;;ﾉﾉ!ｲ!ｲl{Ⅳ lⅣ .l}
,ﾉﾘｲ､ーヽヾ! .:;′ 彡ｲl l}从 /ﾘ′,'
}l}≧ｘ ヽ /‐ノ}l′ /
' |lﾊ}ハ. ,..‐、 ./ｲ
.l! l从 ＼ ｌ::::::ｌ .イl{
ｘ＜:::| '.;`:.、 ヽ '′ .ィ:{!:.:.:.冫
| `ー―― ＞―＜ ＜￣ |
『しかしまあ、ドラグニウムという無尽蔵のエネルギー「だけ」で』
『環境汚染、民族対立、貧困、格差などなどの社会問題が解決できると思うなんて』
『当時の人たちはずいぶんと能天気だったんだね』
『できてせいぜい、環境汚染と貧困と格差くらいじゃないかな？』
『技術一つで諸々解決するつもりなら、幻覚惑星くらいのチートは必要だと思う』
安価はヤンデレ
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『とりあえず分類して理論化して実験してみるのがこのスレの特徴だ』
『と言うわけで、ヤンデレもこのスレ流に分類して理論化してみようと思う！』
. ´: : :.:.:.:.:. :. : : : . . ｀ ､
／ . . : : :.:.:.:.:.:＼:.:. :. : : : . . ヽ
/ . . :.:.:.:.ｉ. . : :.:ｉ. ∧:. :. : : : . . . ﾍ
/ . . : :.:.:.:ｌ!: :.:.:.:.|: | ﾐ:. ヽ:. : : : . . . .ﾊ
′ . . . : : :.|ｌ. : : : l! | ヽ ＿:ハ:. :. ノｲ :.
ｉ . . .:.:.:.ｉ: :.:.l !. : :.:.|l |｀￣ ヽ |'. :|:.:. :. : . . :.
//: ｉ : :斗七爪: : :.ハ! ＿}ﾊ:.:.|:._:. :.:. : .ハ
ノｲ:.i | ｉ : :|: :ハ ﾍ:./ ﾉ〃￣￣从r ヽ:.:. : ｉ ∧
ﾊ N∧:ヾﾑィ⌒ }' ハ! ) } .:ｉ: |/ト＼
|小 ﾊ小 |: :jﾆ ':ｉ :| ﾊ ! ｀ヽ
ハﾍ:ﾊ , / ｲ7:.ｉ:.∧ﾊ{ }'
i: ∧ ｉ ヽ ィヽ ｀ .イ . :|:ｌ:ｲ/ }
|/ 从: / ‐ｧ〉､ ‐ ＜ ! ｉ:.:|/ﾉ'
{ ／￢_/ ム┬‐' ﾉｲ:.:ﾊ: : :⌒ヽ
{入}_ﾉ ｲ : く＿＿_ﾊ/: : : : : : : }
「ー― 7:ｲﾐ〃ﾐ〃ﾐﾉ /: : : : : :/
|: : : : : : ;: : :｀￣￣ ´ /: : : : : :/
|: : : : : : ! : : : : : : : : /: : : : : :/
|: : : : : : : : : : : : : :.:/: : : : : :/
ヽ: : : : : : : : : : : :.:/: : : : : :/
まず、ヤンデレは求道であるか覇道であるか？
ヤンデレは自分では無く他者に向かう感情だから、どっちかに強いて分類するなら覇道だ。
／:::::／::::::::::::/:::',:＼::＼
,､-''/::::::::/::::::::::／/::::::::',::::|:::::':,
ーー'"´.／/:::::／/::::／ヘ/:::::::|:::::',::::::::::', ヘ、
／ /::::::/:.:ｲ::/ﾋｯx/:::ｲ::::|:::::::|::::::|:::', ＿_ノ´,､ーー｀''‐-､,
_,／´ /::::::/:.:/:|::':, /|/ |:::/ °/:::::::::::|ヽ ”ぅ,､-''",､-''＿/γ ﾉ ＼
_／´ /:::::::/:./ヽ|､ .,_＿´ ﾘ /::/|::::::::::::| ヽ ー｀´ ｀''-､, ノ / ＼ _
_／´ /:.:.:.:::|.:|:;:;:;:|':､ ｀'''‐｀-'- /;/:::::/:::::| <／ ヽ ＼＞i
／／ /:.:.:.:.:.:.:|:.|:;:;:;:;:;:;|＼ ,／;;;;ﾉ::::::::::::::| ',｀;;-､, ／,､-;;";;|
.／／ /:.:.:.:.:.:.／|:.|;:;:;:;:;:ヘ ヽ-'",､|Ｖ:::::::::/:::|:| ヽ,ﾐミ三三三彡',
／／ /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.ﾘ__μ〈 >, ﾍ´ ｿ:::::::/ |::| ',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
／／ /¨二ー=--‐ャ ||;;;;;;;'; i; / | | 〉 /::／/;;|::|ーーーー、―――‐-､.,,_;;;;;;;;;;,,,|',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,
／／ /| | / ／ー'´フ_||;;;;;;;;;;';ヽ/:::|_/／Ｖ／:./;;;;/:/|;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;> 〉/////〉 〉;;;;;;;;;;;;;;;;;|;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;,i,
／ ／/ . . ヽヽ/／／／| ||||;;;;;;;;'; >;;;;;;ソ /:./;;||/:/;||;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /////////;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
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／:| / .／;;;;;;;;;;/ _, -'"'ー-';/;;;;;;;;',/:./ー/:./＿_|;;;;;;;;;;;,-'/ /ヽ ＿ノ/ /__,,.､-‐'' "^´￣
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:.:.:.:.:.:.:.:.＼;;;;／:.:./ ／／|;;;;;;;;;;;;;;|:::|;;;;;;;;;;',<ヽ>,>.,;;;;i,::'i;;;;;;;;;',
:.:.:.∥:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ／／ /;;;;;;;;;;;;;;;|:::|;;;;;;;;;;;;;;;ヽ､:::::＼;;;i,::'i;;;;;;;;;',
例えば覇道神である水銀の蛇は女神に対してヤンデレと言えるだろう？
そしてこの狂愛こそが彼の渇望の本質だ。
時間逆行は愛を実現するための手段であって、目的ではないからね。
. //: !:.!: : : : :ヽ: ＼:＼＼ヽ､: :.＼: : :ヽ
/ !i: :i: i: : i､: : :丶: !ヽ: ＼＼:ヽ: : ヽ: : :ヽ
／: :i:l: :｀:l:.､:l,ィﾄ: l: ヽ!: l: !､:.ヽ: 丶: ､: :ヾ: : ﾄ､
. i : : /! i、: !: i:弋ｿ!ﾊ: :.!: i: l:､ヽ:.＼: ＼: : : : :丶ヽ
〈|: : :!:ﾊヽゝ､!ﾄ:.ヽ ' ﾄ:/: :!:i!: !ヽ: : :ヽ: :.ヽ: : : : ヽi!
. i:,!: :!: :ヽｿ ヽ ヾ丶 !ヽ: :l:.i!: :.ソヽ: : ヽ: : :＼: : :.｀:.、
i! !: :!: : :ヽ ｰ , ヽ!: :.､!: !､ヽ i:ヽ: :丶: : : ヽ丶 : ＼_
i !: :!､: :.:ﾊ ,ｨ ｧ'´ ヾ: :ヾ:l: i!:丶: :.､: ﾄ、: : : : ､!ヽ: :ヽヽ
｀ﾞヽ:.＼: : : ヽ ヽ : !: !i: : i､: !: !: : : : : : :｀: ヽ rヽ|
i!､:.: ヽ: : :ﾊ , ィ´ハ:ヽ!:､: :! !:!: i: : : : : : : : : : !i、/
. 丶!: : : ヽ: : ヽ -‐ ヽ i!: :!:i: :.! ｿ:i: !: : :,.:.:.､:!､: : i: : !
. !: :lヽ: ヾ: ＼: : : : :ヽ '; ヽ!: :!/:/:/ヽ::::::::､ﾉ!: :. :ヽ: i
. /: :.!: :ヾ､ヽ: : ヽ／/:.i i !: :!: i /:/'"´::::::::::::::::::::::::::::::
i,!: :!､: : !､＼_: :ｲ／､:.l ｀!: :i: :!!:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ: :.: : :.!､,:.:.:.:.: :＿!// /:::!: :.ヽlヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ: : :､:. ∨:::::::::::::／ !:::::i、: : i:.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
!:,l: :,-‐':::::::::::::::'"´::::::::::ヽ: : : : :.、:::::::::::::::::::::::::::::::::
//l/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|: : : !: :ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::
,ｲ二´:::::::::::／:::::::::／:::::::::::::::／!: : : !: :!:!::::::::::::::::::::::::::::::::
. / ∧::::::/::/:::::::::／:::::::::::::::／::::/:､: : !:!:l:i:::::::::::::::::::::::::::::::::
ただし、ヤンデレの覇道は、女神や獣殿のような無差別平等の人類愛ではない。
極端に言えば、「大事な人と一緒に幸せに過ごせればそれ以外は何も要らない。」「赤の他人なんぞどうでもいいしむしろ邪魔。強いて言えば大事な人に捧げる道具」、そういう非常に狭い愛となる。
これは神様としては非常に問題のある態度だ。
実際、水銀の蛇は女神以外の者への愛着がほぼ無いので、その治世は非常に冷酷で無慈悲なものとなった。
故に水銀の蛇の功績を認めない者はまず居ないものの、彼の治世で生きたいという者は皆無である。彼自身も含めて。
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
, ＜ ∨ / ｀r― - -― イ i ﾉ＼
／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
だが、この狭い愛は神としては不適格でも、王様としてはちょうどいい。
そうは思わないだろうか？
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「文明の存在目的は存続と繁栄」
「そのためならば何でもするし、何でもしなければならない」
「例えば、隣のライバル文明を攻め滅ぼすことだろうと、それが自文明の利益となるならやらなければならない」
「だが、女神にそんな非道が働けるかい？」
,. ＜: : : : : : : ＞. . .､
,ィ´: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /: /: : :/ : : : : : : : : : / : : : : ハ: : ﾊ
/: /: : :/ : : : : : : : : : ∧: : : : : : ﾊ: :ハ
. ′ : : /: : : : :/: : : : :/ ',: l: : : : :i: : :ﾊ
,: l: : : ′: : :ノ: : : : ノ -‐十ト : : : i: : ! l
. /: j: : : l' :_／ｲ : ィ/ l:ハ: : : ﾘ: :j: i
/: : 乂: :l{kぅ示くr､′ ,ｨf示trlｧ: : l: ,ｲ: l!
,ｲ: : l: : ﾄ,: ﾊ乂:ｚり 乂ｚり八: ｿ/: : ﾊ
/,ィ{: : ! : !､ 从 ￣ .:l ￣/: : : /l: :/ 八
´ }: : :i: : : ｀ヽ｀ /:ノ: :/´ / : : ∧
ﾘゝ: : : : : : :ゝ v‐ ァ , ｨ: : :ノ{l: : /: : : ,ﾘ ｀
ヽ:r ､: : : ＞ ､ ‐ イr : : : : !: /ｨ_,ノﾉ′
｀ ｀ヽv/ﾊ! ｀ ｰ ´ !ハｲ' ´ ´
,.ィ:::/ ゝ_ _／ヽl::ヽ､
_,. ィ:/:::::i{ /Yヽ l:::::ﾊ:::＞...､
,.＜::::::::::;':::::::lヽ _,/､,､_ 〉､ ／!:::::::i::::::::::::::ヽ
i:＼::::::::::;:::::::::i ､ｰr=ｰ-｀ ´＜l::::::::',:::::::::::::::j:l
. !:::::::i:::::::i:::::::::l r'r彡ニ´ ｀ヽ:::::,::::::::::/:::i
. l:::::::∨::l::::::::::ﾄ ｰ r⌒r ､_ ／ ハ:::i::::{:://::′
i:::::::::}:::l::::::::::ﾊヽ ｀ ´ / { L:l::::f::::::::l
､:::::::l:::＼::/::::, ＼ ,／ rﾟ ＜:::::ﾊl::::i::::::::i
v:::::!:::／::::::::', ｀′ f::::::::::::::::::j:ﾏ:j:::::::j
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i::::::ヽ:､:::::::::::l i:::::::::::::/:::::!:i::::::::l
;::::::::i::ヽ::::::::i l::::::::::/:::::::i!::::::::f
「無理だよね？」
「故に女神のような人類愛規模での白い覇道は、王様としてはむしろ害悪となるわけさ。」
「だが一方で、波旬のような黒い求道者でもダメだ」
「文明の存続と繁栄のためには」
「他の文明は蹴落とさなければならないけど」
「一方で文明の中では力を合わせて団結しなければならない」
「特に王様には民への愛情が不可欠だ」
「となると、王様が持つべき愛は、ヤンデレの狭い愛に近くなるわけさ」
＿＿＿＿
r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
／／/: : : : : : : : : :| ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ _ ／ 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ ﾄ､
:／:::::::::/｀ ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf ／::::ﾊ
::::::::::::/ ￣＿＿／jｰti _,.／:::::::::/::ﾄ､
:::::::::/ ／:::::／::,ィ:i:i/ｰ／::::::::::::/::::::::::＼
::::::/ _, ィ￣:::::／:::,ｨ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"＿::::ヽ_
:::::〉_,ｨｰ=く::::::::::::::::/:::,ィ ﾚ:／ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ﾊ
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:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ／ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
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― ´￣ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
/:::::::::! i::::::::::/ノ:::/:::::::::::ﾊ::
「だろう？（黒並感」
「と言うわけで、ヤンデレの愛は為政者向きの愛」
「狭い覇道になるわけだ」
「では色は何色だろうか？」
「あるいは・・・何色がありえるだろうか？」
あとは分類で色が変わるんじゃないかな
＿＿
,. ＜: : : : : : : ＞. . .､
,ィ´: : : : : : : : : : : : : : : : ＼
／/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
. /: /: : :/ : : : : : : : : : / : : : : ハ: : ﾊ
/: /: : :/ : : : : : : : : : ∧: : : : : : ﾊ: :ハ
. ′ : : /: : : : :/: : : : :/ ',: l: : : : :i: : :ﾊ
,: l: : : ′: : :ノ: : : : ノ -‐十ト : : : i: : ! l
. /: j: : : l' :_／ｲ : ィ/ l:ハ: : : ﾘ: :j: i
/: : 乂: :l{kぅ示くr､′ ,ｨf示trlｧ: : l: ,ｲ: l!
,ｲ: : l: : ﾄ,: ﾊ乂:ｚり 乂ｚり八: ｿ/: : ﾊ
/,ィ{: : ! : !､ 从 ￣ .:l ￣/: : : /l: :/ 八
´ }: : :i: : : ｀ヽ｀ /:ノ: :/´ / : : ∧
ﾘゝ: : : : : : :ゝ v‐ ァ , ｨ: : :ノ{l: : /: : : ,ﾘ ｀
ヽ:r ､: : : ＞ ､ ‐ イr : : : : !: /ｨ_,ノﾉ′
｀ ｀ヽv/ﾊ! ｀ ｰ ´ !ハｲ' ´ ´
,.ィ:::/ ゝ_ _／ヽl::ヽ､
_,. ィ:/:::::i{ /Yヽ l:::::ﾊ:::＞...､
,.＜::::::::::;':::::::lヽ _,/､,､_ 〉､ ／!:::::::i::::::::::::::ヽ
i:＼::::::::::;:::::::::i ､ｰr=ｰ-｀ ´＜l::::::::',:::::::::::::::j:l
. !:::::::i:::::::i:::::::::l r'r彡ニ´ ｀ヽ:::::,::::::::::/:::i
. l:::::::∨::l::::::::::ﾄ ｰ r⌒r ､_ ／ ハ:::i::::{:://::′
i:::::::::}:::l::::::::::ﾊヽ ｀ ´ / { L:l::::f::::::::l
､:::::::l:::＼::/::::, ＼ ,／ rﾟ ＜:::::ﾊl::::i::::::::i
v:::::!:::／::::::::', ｀′ f::::::::::::::::::j:ﾏ:j:::::::j
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i::::::ヽ:､:::::::::::l i:::::::::::::/:::::!:i::::::::l
;::::::::i::ヽ::::::::i l::::::::::/:::::::i!::::::::f
「そうだね」
「黒はまずもって欲望の色だ。欲望を叶えるためなら何でもする」
「そして欲望ってのはかなり多様なものだろう？その中には他者愛も含まれるわけさ」
「実際、僕はそういう黒メインのヤンデレなのさ」
,'.! |',
/｜ . ．.- …… -. ．. .| V
/ l , : '. . .,. . . . . . . . . . . . . ｀丶、 .! V
/ .!. , '. . . ., '. . . . . . . . . . . . . .'. , . . . ヽ .! ∨
/ i/,ィ. . ,.'. . . . . . . . . . . . . . . . . '., . . ﾍ ､.i Ｖ
, ' , ｲ"/ . . . . . . . . . . . . . . . , . . . . . . . . . .ﾍ｀ヽ､ ヽ
, ' ィ" /. . . . . . . . . . ,'. . . . . . .', . ., . . . . . . . .ﾍ ｀丶＼
〈 , '. . . . . . ｉ. . . . .,' . . . . . . . ', . ',. . . . , . . , . ヽ 〉
ﾍ f. . . . .i . . .ｉ|. . . . l. . . . . . .. . .!. .|', . . . ｉ. . .; . . .l. ､ /
ヽｰ- ．.,_V .|. . . . .! . . i l. . . .i.| . . . . . . . .i.!. | ',. . . .!. . ;. . . .| /__.. ．- ァ
. ヽ、 丶. ｌ. . . . .!. . !|斗-i;.|‐. . . . . . . ..r:!.+-L._ /l . ,'. . . .i ｨ ィ"
丶. _ l. . . . .!. .N: :∨ﾍ! ', : . . . ./.,': :ﾘ: : !/ﾘ｀! /. . . .,' _. ィ"
, イ-_-ﾆ=-', . . . .;ﾍｌ.,z芹苡t､Vﾍ . /l/ .zf芋芍x, ﾘ; . . . ,'-=ﾆ_-_｀ヽ、
／-_-_-_-,.r､_.', ',. . .', 'ﾞ .{弌ｉﾅ}: : : :.ヾ: : : : {弌ｉﾅ} ヾ/. . ,:.ムr ､-_-_-_-＼
. ｀' ＜-_リi . ：. ',.'ヽ. ', : . ゝ- ｸ: : : : : : : : : .ゝ- ｲ. :/. .／/. ：. .!〈_-_＞ "
：,' . !j . |ﾍ . ヾ:､ , /.イ. ./.!. .!j . ! ：
!j. . . . . |. . . . .! i. . . . .!. . . . .!!j
ｉ. . . . . .l. . . . .lﾍ. 、 , , '!. . . . | . . . . .',
,'. . . . . . !. . . . l: :丶、 イ. .l. . . . .| . . . . . ',
,'. . . . . . ..!. . . i !.: : : :｀i . イ : : : : !.i. . . .l. . . . . . .',
,'. . . . . . . .l. . . l ',_ 、: :_| ｀ ´ !_: : :, :i ,! . . ,'. . . . . . . ',
,'. . . . . . . . :',. . fﾍ',. ヾi{《 》}iy j/l. . .,':. . . . . . . . ',
,'. . . . . . ＞ ´',. .| ', ヾム ,ｨｌ㌢ ./ |. .,'｀ ＜. . . . . . ',
,' . . k'"､ l', |、 ﾏﾑ, ,ｲl㌢ | ,'i .r｀ヽ. . ..',
,'. . . .|ﾍ ､ .l::',!:ヽ ﾏlﾑ,ｲ㌢ ,.:':l,'::j r ,/.|. . . .',
,'.r､. . |::::ﾍ 、 ヽ::::::ヽ ﾏl㌢ ,.:':::::;l'" r , ':::::ｉ . . ._.',
,'. |､ ｀ヾ､::::ﾍ〈 /::::::::ﾍ / /:::::::ﾍ <./:::::::;:!イ",､ |
,'. ..| 丶 _ﾍ::::i , ./::::::::::::::ﾍ , ′ ,:':::::::::::::ﾍ 〈iﾞ::::; '_ r ' |',
,' . . ! -ﾍj ';::::::::::::::::::ﾍ, ' , '::::::::::::::::::::/ '!::/-′ | .',
ではうそつき焼き殺すガールはどうか？
まず、破壊的だが黒ではない。
黒は破壊をするが、それはあくまで計画的なものであり、目的を果たすための手段に過ぎない。
そして愛する人との蜜月が目的であるならば、愛する人を焼き殺してしまうのは本末転倒だろう？
ならば、この清姫の破壊は黒的なものとは言いがたい。
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
また、青と黒は共に策略の色であり、しばしば嘘を用いる。
ならば嘘を嫌う清姫は青でも黒でもありえない。
_) ＼ ＿ ／ ／
V ＼ ／/ ＼＼ ／ ／ }
{ )＼ {__｛ ) } 'ﾞ ／ ( }
{ ＞ ＞― / ／ ｰ＜ ＜ /
{ ⌒ア／: . . . ./ . .＼ ＼ｱ/
. / / /: : : : : : : : : : : : : : ＼: . .ヽ
. /Ｙ^Ｙ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
. Vしノ / : : : : : : : /: : :./:/ : : : | : : : : : .
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/ : : : : : : :|/ ￣l:ヽ |:.斗―: : : :厂 ＼
. | { : : | :|: : |冖テトx xャ冖 /|/ : |
. / 八: : |八 八 乂ソ しｿ |/: : : : :|
/ / ＼|: : : :. .: : : | :八|
. / / |: |: : : ﾄ __ ﾉ: : : |/'|
/ ｛ / |: |: : : | ＞ .,´ ｀ ＜l: : : : | |
. / { /,,.._ |八.: .:.| ﾉ ∨ﾆ{ / : :Λ| |
{ / / ⌒ -ﾆ＼:.|ﾆ＼ ∨Λ__/: : /--ﾍ |
. { / / ﾏﾆﾆﾆﾆﾆΛ ﾏﾆﾆΛ: /l ,|
/ / ﾏ厂⌒‐ﾆΛ ﾏ/￣∨ﾉ ′
/ `、 ￣ ＼ ＼
{/ /(__／ ∨ `、 ＿ -―==―- ,_ ＼
ﾉ / 〉 /ニニニニニニニニﾆ∨ 〉
. / 乂 } /ニニニニニニニニﾆﾆ.| /
/ ＼ ／ {ニニニニニ=-‐ ‐-ニﾆ} ___／｛
. / {ニ=-___／ ∨.{ニニニ／ __---- ___ ∨ﾆﾆ} ！
/ |￣___-┐ ヽ{ニニニ{／ニニニニﾆ| ||￣| 八Λ
. / 〈ニﾆ=-┬ ＼ニニ{ {ニニニニﾆ| || |
また緑でも無いだろう。
清姫は特に自然保護をした逸話はないし、
また自然界は自然界で化かしあいの連続だ。
実際、アポカリファで召喚されたアタランテは、
騙された元マスターに対しては「騙される方が悪い」とかなり辛辣な態度を取っている。
それに、自然界は果たすべき役割を生まれたときから与えている。
特に竜の因子を持たない人間として生まれたならば、自然界は竜の因子を不要と主張しているのだ。
この点でも清姫は緑ではありえない。
,' | ＿＿ i{ ′
/ |／ `丶､i{ ',
/ ／ } '， {＼i{ ′
/ / / '， '， { ∨
＿〈 / / / } } '，＼ 〉
＼_ { 〃 | | { '| } } ハ 〉＿
／⌒ヽi{ | | ∧ l l /} / / ∧,′／
＼__ 〃i{ 竿芋芹 ｌ /竿芋芹 ' }⌒`ヽ、
/{}八 ＼ Ｌこ少 ＼/ Lこ少/／)＼_／
, Ｙ⌒{ 厶ｲｌ |{ {}
, l { | |
′ , {s｡ ▽ ノＷﾊ
/ ∧ﾉ⌒{≧= tｧ==ｧ=≦{/ ∨
, 〈 L＼> Ｘ<∠ ﾉo/＼ '，
′ / __「＼ 〈⌒ててこi{〉 {_／⌒} '，
/ ／i{ 「￣⌒＼__jに⌒￣__〈__厂 ｛ ，
' / { _〉 「￣⌒「￣￣厂⌒{ Ｌ '，
∨ j { 」 _{ { _ Ｌ ハ '，
{ / 〈 ⌒/==[]= ､⌒ 〈 ＼', '，
残る色は赤と白。
赤は実にそれらしい。
燃え上がるようなヤンデレの愛も、愛する人を焼き殺してしまう憎悪も、非常に赤的な感情だ。
また、赤はしばしばその感情に基づいて破壊を行う。それも、計画的な黒と違って無計画で衝動的な破壊だ。
だから、破壊の結果として大事な目的を自ら台無しにしてしまったとしても、感情の赤は自分を止められないのだ。
自分で焼き尽くしておいて自殺したという逸話からすると、実に清姫らしいだろう？
│ ::│ j /| │ ﾉ:::| ｜ || | | ｜ ｜ ／...:::::::
｜＿::｜ ｿ | ﾊ ｔ;;:: 、|;、 | || ﾄ || | ├－ '' ,,....:::::::
／入;;;)￣￣＼ ヽi i ﾉ;:.. _ヽ;;,、 ﾄ―| ┼＼ |ヽ＿_ | |,,,,,.....／ ／::::
「>＿ノ\::)｀丶l┤ Y丶|￣i丶 .:::ヽj-l ＿v_;::＿l;;＼l | |＿ ,,...／:::::::
ﾉ冫、___\┬〟＼》 |:::;;| l ()| ...＼ノ￣ / r┐ヽ|ゝ| | 丶／...:::::::::/
／￣''ﾌvﾍ＿＿\;;) ＼,ll |.::;;| : っﾉ | ソ .ﾉ|:'/ | ﾍ |::::::::::::／
-ｲ ;| ヽ∟>;;)￣_＼ヽ、))| |.::;;| ' Ρ＿ノ.. |::i ﾚ〆 /:::::／|;;;;,
＼| Y｀ﾚ 、＿丿＼｀l |..::;;,、 、 l::j | ／..／|;;;;|;;;,,
、 ├;;;;<丶'"""" :;;＼ ﾉ/ |...::;;;;,、 .l::l ;: |´..／/;;;j;;;;;|;;,,
ヽ ＼＿Y| ∧ |＿ ／￣|...|::;;;;;;;＼ 丶_, ,.|:l :/| l／ /;;;;;;;|;;;;;l;;,,
／´´´ ／♀＼ ｀｀￣ヽlノl:::;;;;;;;,,l丶 ,....::.;;;;ﾚj /;;| | く、,,,;;;|;;;;;l;;,,
;;;;;;::'''':::...;;;.. /、...:::..::''''''';;;;;;.....｀ ＼├-丶 ............::::::::::;;;;;/ /;;;;l l 丶,,/;;;;;|;;,,,
彡へ 、＼レ V ／ -j丶 、'''' .... ＼ ´＼「￣￣￣,/ /￣ ..||) /,;;;;;;;|;;,,
丶 ヽ> | | <:;;' / /｀丶 _ '''':::; /＿ |} |￣´/ / ﾉ￣ ヽ |;;;;;;;;;;|;;,,
| /;;; 、/ ;;; ｜ 人(⌒' ＼/::.. ∥ / ／￣￣弋￣￣ ＼ ..;;;;|;;;
|丶＞ ＜;;/｜ /丶∂／￣,ー＝ | ／''' ＼＼ ..＼,,;|;/
｀＼＿｜∧ ◯ ∧ ｜ ／l＿＿＿＿＿＿,/⌒、/ ＼＼....:::::..＼
| ◇;/ヽ;;◇ | ／ ／''''''''''''''''''''''''''''''''ゝ ﾉ/ ＼＼:::::::::...ヽ
では白はどうか？
白は平和主義者だが、実はかなり破壊的でもある。
黒や赤の好き勝手な破壊と異なり、自分を律してはいるものの、
「邪悪」から法秩序や共同体を守るためには、破壊もやむなしと考えているのだ。
例えばMTGで最強のクリーチャー除去カードは何だかご存知だろうか？
それは赤でも黒でもない。白の「剣鋤」である！
あるいは、祖国を救うために戦う白であるアーサー王が、
どんな力を振るっているか考えてみるといい。結局のところ破壊の力だろう？
これは白的セリフだったのか
はいｗ
∧| -‐: : ￣￣ : : ‐- ..、 | ∧
∧/| ／. : : : : : : :＼| /∧
| /／. : : : | /∧
∧ | /. : ____|, /∧
〈 ∨/. : | ＼ ＼ /∧
∨ /. : ｌ | :l: | ＼ /∧__
∨: : l :| | :|:. | :|: . ｀ト- ∠二
________ｊ{ : : :| :|ｌ | :l: : /| :| :| |: : , }／ ／￣
＼____八 :|:|ｌ | l|: : :/.:| :| :| |: : /∧∠_____
／∠㏍、 ＼|从 |八: . :/ /|::/|/| |: : : //厶％Жｱ
＼＼]Ж＼ :灯苧ミ ＼/|/ ,灯苧ミ:|: : : ／ ￣＼[／
￣了 ＼＼:杙-夕 代-夕小イﾍ} : : |
| :| 斗 ⌒｀ ,: ⌒｀/ |ノｊ : : :|
ｌ :| :小、 // :|イi : : :|
, . :| ｧ‐‐=z,、｀ ´ // :|::|:| : : :|
/ . ::/:| :/-=㍉_/ト __ . : ´ ／// ∧!:!:. : : :|
/ : ::/. :|/-=㍉_//V∧ ／／/ / :∧!::. ＼|
/ : ::/. : /-=㍉_//:: V∧／／: :/／／/∧: :. ＼
/ : ::/／/-=㍉_//:: :: :V/／:: :: :: :／/////＼: : ＼＼
/ : :／/,/-=㍉_/∧:: :: :／:: :: : ::／//|///////＼: : ＼
/ : :///,/-=㍉_///∧／:: :: :: :／////|//////// ∧: : ＼＼
/ ／/,/,/-=㍉_/// ／ :: :: : ／//////l|////////／∧: : 丶
/／/////-=㍉_/// / :: :: ::／////////ｌ|//////／/ //|: : . ＼
／//,〈///-=㍉_/// / :: ::／//////////ｌ|////／//// /l|: : : ＼
///////／)┐㍉///,/:: :: :: ::////////// ｌ|//／,///// //l|: : : ＼
/////_／／／㍉///,/:: :: :: ::////////,/,/ ｌ|／,////// ///ｌ|: : : :＼ ＼
／ヘ／ ／／>､ /≫-=≒=≒=≒=-≪///////////// /// /ｌ : : : : ＼ : .＼＼
___／:: :: ::{ ／ ∧厶二三二三三二三二＼ ////////／ 〈//// : : : : : : : 丶 : : .＼
／//|:: :: :: ::{ ／/∧-=ﾆ三二三二三二三ﾆ=////// ／///∧//: : : : : : : : : : : : 、: : : : .＼
さて、この観点で見てみると、清姫の行動は意外と白的でもある。
確かに彼女は破壊的だが、しかし好き勝手に破壊しているわけでもなく、
きちんと「嘘という邪悪を許さない」というルールに基づいた破壊なのだ。
・・・そのルールを決めているのが彼女自身という問題はあるが、まあ白ってのはそういう色だ。
| ﾊＹ ＞''て |＼｀''＜ ＞''7
|/ |>'´: : : ≧: : : : : | ＼: : ,ｲ /
r'~ /: : : / : : : : : : : : :'， ＼. /
| ,ィ^: : : ,' : : : : : : : : : : ﾍ ヽ |∨__
ヽ￣,' : : : : ,' : : : : : : : : : : : : :｀ヽ /´ ／
>l : : : : :| : : : : : :＿__: : : : : : : |/ ／===ﾐ
ﾍ |: : ＞'"￣ : : : : : : : ｀''＜ : : | ／ //
|: : : : : : ', : : : : : : : : : : : : : :/:.ﾄ<⌒ヽ_/
ハ､ ﾄ､ヽ､ : : : :,ｲ:/ｨ:／|ｲ:ｲ/: :|.i ｢| :｢|l
,: : |ヘ',ﾆ①ﾍ／ﾆニ①二|: : : :.| /|」 :|」l
7: : |: : :ﾊ二ニニﾆニニ二|: : : :l: : : : : : :l
7 : : |: : :|∧ ＿＿ ｌ : : :ﾊ: : : : : : :',
/: : : :|: : :|//ﾐh､ ﾏ_:_ｿ , l : : ﾊ ∧: : : : : ∨ /
/: : : : :|i : :|//⌒⌒ヽ､ .＜. l: : :/ ／乂 : : : : ∨ /
/: : : : : :|l : :|7 /ﾆﾆﾆ7/ 从:/／ ／｀''＜:.∨ /
,ｲ: : : : : : 从八 /ﾆﾆﾆ7∧ﾍ／},ｲ´ ／ __､:＼
, イ: : : : : : : : : :/ 7/ﾆﾆﾆ7/ ／／ ／ ／ ヽ!: :＼
. ＞''´: : : : : : : : : : : /| 7/ﾆﾆｱ,ｲ／／ ／ | /／ l : : : :` ､
＞''´ : : : : : :／ : : : : : : |. 7/ﾆﾆｱｲ. ／ ／ i |.／ |! : : : : : :ヽ
そして清姫の渇望は「嘘の無い世界」だ。
これは全世界規模での法秩序を求める渇望であり、明らかに純赤ではない。
純赤は個人主義者なので、嘘を嫌ったにしても「自分の前では嘘をつくな」という程度に収まるだろう。
白だからこそ、こんな規模に広がってしまうのだ。
|∨ ',::＼
|: ∨ ∨:: ＼＿
|:::::∨ -‐ ￣￣ ∨:::::::＼ ＼
|::::::::〉´ ∨:::::::: ＼ ＼
}、.. |: ／ ＿＿.＼::::::::::::＼ ＼
ヽ＞ ´ ＞::::::::::::::::::::::::::::＼ ＼
７ / ＞::::::::::::::::::::::::￣} 」 ＿
./ / ＞::::::::::::::::レ´::::::::/
/ ｜ ＼::/::::::::::／
,′ .| | '.,:::: ／|
! | | }￣￣￣/
! |／ ｀ ┴ 、 | ∧__./
ﾑ ／| |＼ /- 、|| |
ム ＼ 、＼ / / }リ! | / } || |
＼ 衍ｪｪｪｪｧ ／}ｪ/|ｪｪｪ衍ｴゞ / .ヽノ .ﾞ V
}」＼＿ﾐ ∨赱ﾔヽ／ V犾歹 } /YY}_ ∨
|| ヽ｀¨ﾟ ｀¨ﾟ ,'!/./ /.| |＿__ ∨
|| 八/// ′ /////ノ { | ! | |/// ! 丶
|ヽ| ゝ、 ┌─ 、 __| / } } }⌒ヽ| ＼
| ', !__ ＞- ヽ ノ / { / .|〉 V .＼
| 、| / ///ハ .{ |ﾘ _ -イ ヽ ∨
.| | ,′ }////ﾑ ヽ |////|_＿＿＿}＿ ∨
./ |⌒/ ∧.//＿ﾉ | V/////////////i, ∨
/| .｜.., .∧ /∧ .｜ V////////////i, .∨
.// .ﾉ / .∧.////} ｜ V///////////i, .∨
.// | / .∧////「 .i |///////////ヽ ∨
では清姫の色は何か？赤にも白にも該当するのだから、「赤白」である！
そして以前話したとおり、赤白は「愛情と復讐の色」だ。
安珍を愛するが故に安珍の裏切りに復讐した清姫の色としてはふさわしいものではなかろうか？
| , ィァ
|. ／ /:＜.￣￣.¨. .‐-. .,
|､ ./ ./..ィ. . . . . . . . . .､. . .｀ヽ
| ∨, ィ フ. . ,. . . ,. . . . . . .｀. . . . .ヽ
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|、 ／. ７丶ィ/./ . . . . , . . . . . i. . . . .',
|ﾍ l i. -‐z､/у . . . . / . . . '. . i. .、. . | ,
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|'/. . / 弋_ｼ′レイ __、＼'. . ,'. . ! ∨ l
|'. . /! /:::ヾ,' ヽ.' . . ',. 丶 !
|i. ..ハ. 〈::::::ｼﾍ./ . ,. . .', ,′
|', .i_._ﾍ 丶 _ ｀¨ｨ ｲ. .イ! . /.,_ 'ァ
. r‐＜f', | ﾍ{, ': :ﾍ、 , ' . . ／,ﾘ ｲ＿_￣ｱ
〈 丶, ∨ /: : : //ニ＝＝ﾆｱ. . .／Τ. , . . .| ￣
〈 ' ∨: : : :i/ ＞ ´／.イ.､.,.'.'| . i. .i. .|
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ﾍ. | : : ´: : : : :＞::´/￣￣ ! . !. ｌ. .|
. ! iΝ:_:_:＞::´ｰ─′ ,...＜:::',. . . .!. .',
ヽ ,′ﾍ::::::::;′ ,..イ::::::::::::::::::〉 . . ',. .ﾍ
. ﾍ ,′,' ';::::;′ ∠ --- ::;_::::/..ﾍ . . . . .ﾍ
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| V ／. . . . . ＞. .,_.｀ヽ、
| ｌ . ／. . . .!. . . i . .', .', ＞.､＼
| ｌ ',:／ . . . . . !. . . l . . .', i V ヽ､
| l ,〉. . . . . i . . . !. . . . .! V. . ﾍ
・・・赤はまあわかるとして
複合色とはいえ白もヤンデレになりえるのか。
GMとしてもちょっと意外ではある。
{///,| ｒ=┐_
Ｖ/ ﾉうｘ: : : :⌒` .､ _
_ ‐ ￣ {)V/{Y: : : : : : : : : : 'ｆﾊ
／ _ ‐ 乂V」{: : : :‐ｏ : : : : : V
／ 八: : :（⌒‘ヽｑ: : {
/ / ＼: :⌒Lﾉ: : :_ﾉ
/ / ／〉 ￣'，⌒: `{＼
/ ′ {／ ｌ{ ∧ '，:＿人 ヽ
＿__/＿／ ィｆち芯八 |/ヽ| ｒ‐- _∧ ∨
＼＿＿ / | Vツ ､| ィちﾊ〉 <` ､ ｀丶 ',
/ ∠ { | ¨¨ ＼ｊVツｊ ｒへ ` ､ ` 、
/ ／ 八 | ´ ¨¨ / {＼ ､ ＼ Y
, ／ ／ ノ＼ ､ 「 ┐ ／ ﾉｔ─ - ＼ ｉ
／ ／ ( ／ /人￣ ､ ノ 7 ／}ハ⌒ト ､ ｀ |
／ { ｀`〜､、 }` ￣ ∠ ィ _ノ ∧ Ｖハ !
／ ∧ ＼ 〕ト _ イ⌒／⌒ / '， ｉ{ ,
／ 〈 ､ ､ / V/ { ｖ人 {
′ ､ ＼ ＼ { i{ {＼ 〈⌒＼__ﾉ}
/ ／⌒＼ '， '， ＼ｰ=八 ＼＼に二二ノ
' { , ＼ '， }ノYｰｸ `､ 丶厂￣ !
/ `､ { V }＼ 厂(( )＼ `､ ＼
i{ `､ ﾉ } ﾉ }/ 厂{ {＼ > ＼ ノ ｜
ハ `､〉, ＜ __ ノ ／ Lﾉ{ { ＼> Tさ´ ｉ
'， ( ∧ ⌒i{ {_{ ＼ ＼ |
， 「 ∧ } 丶 ＼ !
} ﾉ ∧ { , ､|
ﾉ { 〉, { ／⌒^Y ', ＼ﾄ､
__ ／ ﾉ ∧ , / { ', }ハ
⌒＼＿ ／ ／ 小 V '， . // !
厂 ／⌒)／i| '， { '， //
{ （＿ / | ∧ ､ ⌒＼ ｉ 厂 ﾉ
では緑はどうか？
実は緑も結構ヤンデレの気質がある。
意外に思われるかもしれないが、自然と言うのは案外人類文明を嫌っていない。
むしろ今尚愛しているのだ。
自然意思（ガイア）が明確に存在する型月においても、
ガイア側の存在である精霊・神霊と、人間の恋愛話は割りと良くあるだろう？
（人類文明を憎悪しているのは、自然そのものと言うよりも、自然の守護者を自認する緑である。）
ﾉ／⌒ ＼＼ﾉﾊ
ｒｔぅ ⌒ =ミ}」 !
__ ｘｆＹ ィ{ ﾉヽ
／ﾉﾉ)ー‐{ ｔテ_。_ ｔテ Ｙ､^^＼
/／／)ー込、_ｰ^‐ ___ 人_) '
/ ／ 八 { ￣ __ ＼＿'，
ﾉ / 厶ィ V⌒ ｖ V ⌒ 、 ノ,
/ / { {（きぅ＼( きう)＼(￣Ｖﾊ
, ,′ 人{＼_> 、 〈/ ∧〉 ，
′ / ノ込、 ､ ， 厶ィＶ}) '， '，
/＼ / ｌ / | 〈 ( 个 __ イ ﾉ ／ } ､ ∧
(V ( i , ' / ｊ_ ﾉ＼ ＼ ﾉ ∨⌒ / ＼＼ { >V(
＼ リク ' L ´ ＼ ＼ { ／「⌒ヽ ＼ _ﾉ(ノノ
Vハ { / ﾉ ﾉ`)X( ⌒V＼(＼{ i } ､ }ミｿ ﾉ
V(⌒)ク( ', ＿ ／ﾉイ ／<辷ラ> { ､ ∧ {＼ ｉ )YﾊｎУ /
ｖY ク ー=ｧ ⌒ ∠ィ <／ Lﾊ」 V＼ ＞ } ､ｊ ﾉ ｺ Ｖ /
'，0{ { {／ /ノ⌒{ ／ ＼(＼∧/ ⌒＼⌒) 0 ′
V∧ ／＼ ( ,ノ ﾉ ' 厂＼ Yi{ ハ＼ }L/ ｊ{
ｖ∧ / ノ)ﾉ 「 { i /{ ｖ人 ｛ ﾉ 厂)) √
V∧ ﾉ ／⌒ 八 ＼ λ ﾉ / ) ＼ / ( √
V∧ ﾉ )个 ＼_ ィ ^ __／＿ ｲ ／ ） 厂厂 /
V∧⌒＼ﾉ ⌒ ノハ￣ ＼、 ノ⌒￣} V ＼ ／)／ｆｱ /
ｖ∧ ∠ イ＼ (/ ﾉ ＼、／ ﾉ i ){ﾉｖ ｆｱ /
だが一方で、その愛はかなり歪んでもいる。
例えばオリオンとアルテミス。
悲劇で終わった神話とは対照的に、FGOで召喚される彼らは微笑ましいカップルだが、
しかしなぜオリオンは無力なぬいぐるみと化しているのだろうか？
いわゆる、過保護なママン系？
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,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『そうだね』
『まあ勿論、浮気防止はある。大体監禁と同じ理屈だ』
『だけど、それだけじゃないんだ』
『知的生命体は、元々は自然界から、ガイアから生まれる』
『ガイアにとって人類はわが子であり、だからこそ愛おしい』
『でもだからこそ、今の関係に不満も持っている』
『昔は、人類が無力で自然に頼るしかなかった幼子だった頃は』
『母親としてもっと愛してあげられたし、愛してくれたのに』
『成長した今では見向きもしてくれない！ってね』
『まあ、子離れできていない過保護な母親さ』
『だから人類を幼子だった頃に戻そうとする』
『だからアルテミス（ガイア）に頼るしかない弱いぬいぐるみ（オリオン）に変えたわけさ』
∧ ∧
ﾄ､ / ∧ / ∧ /∧
＿＿| 〉 | -――- 〉_,{/ ∧
／ ri|＼／ヽ ＿―- ､ ヽ {
/ 人＼ﾄ/＼ ./}ノ}＞'"L ノ. 八
' / ｀ ＜ o∨{/ー'⌒ ＼--―┘、
/ / / { <>∨ ､ ＼ ､ ヽ//∧
／ ∥ .′{<>|<>V､ ＼ ､ ､ } ///}
ー ' / .∥.├- ､ <> V＼{＼ ､ ､////
/ ／j{ ､ r===ミ.＼ {ｘ=≠ァヽ}＼}＼ｲ
/／} ./ ＼＼乂リ＼{＼.乂リ ./ .' /ノノ}イ_／} /
／ / }/ /::∧ } ) / } .'´_:::::::::::::::::::::Z__／/＿
ト､ rー / .／:::::::∧ / / /つ }_ -―::: .::::::::::::::::::`ーｧ
} ｀¨ ／ ／:::::::::／// , ￣ ｀ {ィ /´_／::::..... .::::::::::::/＿
／ ／ ／ ＼:::::| }/////＞＿＜ |/ /:. ......:::::::::::::::::::ノ
／ ＞ ´ ／ {`ー―一へﾆ}_{ﾆ=' / ..::::::::::::::::::::r‐ヽ
＞ ´ ／ .:::八､ /／_ 人} ／ / .... ..........::::::::::::::::::::乂_
＞ ´ .ィ ／:. .:: ......:::::::::ﾉ }/' /ﾆ／ /:. :::.... ... ::::...:::::::::: ...::::::(＼´
(_＞ ´-‐ ￣.｜ ,′､::::::::::::::::::::::／ 0 乂7 /: ::::.. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿r―< ∧
| ,′_j⌒ヽイノ／_/ } ／／ /)ノ}､_ く￣｀ヽ)ｰ-rー一'´ ..:.::∥
| ,′ '" ／ /'⌒ゝ'ヽ / / ,ｲ / ゝ-rく |｀⌒￣:._:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥
∨.{ ／ , / / } ､/ /.:{ | {／{‐く| ∨、:::::::::::‐- _:::＿:::::::::::::::::::j{
∨ 、 ／ '::;ﾄ､ ＿ -{ {ニ{ |＿ {￣| V｀ ＜:::::::.. :::::::‐=ﾆ二ー'∧
/ ＼＼_., ':::/ﾆ､｀ﾆ二三::::: ､{ｨ八 |／￣/::::| ∨:. ｀ ＜:::. .:::::::::::::∧
/／ ｀, ':::::/ﾆ/∧ ﾆニｱ::/／＼ :＼|／:::/:: : | V::.. ｀ ＜. .::::::∧
／／ , '::::::/ﾆ/ニ∧ ﾆｱ::/':::::::::::/:::::::＼ /ゝ-r| ∨::.. ｀ ＜ ::::::::::∧
獅子王やティアマトも概ね同じ。
愛する人に、自分に頼るだけの無力で無垢な幼子であってほしいと願うヤンデレ。
母性的なヤンデレって所かな？＞緑のヤンデレ
ヽ / |
.| | |
.| ´￣ヽV |
.ﾚ彡州州州ﾐ| |
州|V!|ヾ＼ﾐミ| .|
ﾘ州|{!i州ヾヾﾐ:| .|
州洲州洲州ﾐ:| .|
从洲州´＼ヽ州 .|
ノ¨＼州',ヽ, ﾉ | .|
ヽx＿ _x イ|N ＼ヽ´ｨ!今从 |
. |!f |〉|洲ﾍﾍz=＜ ｀ ¨¨´ ＼ |
. |i| ∨||V洲ヽ弱 | l> 、 ,_／
. V ∨ヽ寸从、 ヽ ＿x / 彡＜|丶ヽ
| ヽヽ V从｀ -<二/ ／ |洲|＼
ヽ j |ヽ、 / V｀＼
＼ ／ x─ト──
｀ヽ＜´/￣￣ ＿＿＿_
V厂 ＜::::::::::::::::::
『そうだね！』
『こうしてみると、型月ガイアの人類に対する態度って』
『端末（キャラクター）は違っても概ね一貫していると言えるんじゃないかな？』
『人類悪風に言えば』
『回帰のヤンデレって所かな？＞緑ヤンデレ』
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
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/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
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_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
尚、佐々木王は黒だが、割と母性的なところもある。
緑のヤンデレほど徹底して無力を押し付けているわけではないが、
無力な身内は無力なままに保護しようとする習性もある。（自動人形をあてがってみたり）
・・・やっぱり緑と黒って友好色なんじゃないかな？愛の歪み方も割りと似ているぞ？
というか五色分類が分かりやすい
『そう言ってくれると嬉しいよ。頑張って書いてる甲斐がある！』
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
さて、これで一応黒緑赤白がそろった。
ああ、白単ヤンデレ、というのは珍しそうだが、他の色との複合色であれば白いヤンデレも大いにありえそうである。
では、青いヤンデレ、というのは存在するのだろうか？
知略の限りを尽くし対象を孤立させて自分だけに依存させる孤立型とか
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
まず、青と言うものは「無限の可能性」という奴を信じている。
個人や共同体や科学技術、その他あらゆるものは無限の可能性を持って生まれて来るのであり、
故により良いものに発展していくことができるのだと信じている。
この無限の可能性を追求し、発展し、やがて完璧にすることが青の目的なのだ。
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「そして可能性を追求する上では」
「可能性の拡大と取捨選択。その両方が重要だお」
「そしてどちらにおいても、情報は最重要だおね」
. ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`
.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 、
, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 廴_
./:.:.:.:.:.,/:.:. /i:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.: ',
/:.:.:. i:.:ﾊ:.:.:.' .|:.:.:.:. ∧:_ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:. i
./イ:.:.:.|:.|‐i-ﾑ. l: /i:_ﾑﾍ:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ′:.:.|
.|:.: ∧| z=ミ､l/ .|/示=ミx :.:. i:.:.:.:.:..' :.:.:.: |
.Ⅵ:.ハ《 {:::r} 匕リ ”:.:.:.|'⌒i/:.:.:.:.:.:.|
‘|:.:.:∧. ー' |:.:.:. |_ ィl :.:.:.:.:.: |
.|:.:/:∧ ' __ .|:.:.:. |:, '｜:.:.:.:.:.:.|
.|:. ｲ: ∧ ゝ-' ｜:.:. l′ |:.:.:.:.:.:.:.|
.|/｜ :. i ` ､__. ィ |:.:.: ﾊ、｜:.:.:.:.:.:.|
|:.∧| .l _.|∧| .|.｜:.:.:.:.:.:.|
|/ .'／ j .八 |:.:.:.:.:.:.:.|
.r‐ _ユ ┐ r─ァ" ‘､:.:.:.:.:.:.:.|
‘ ‐┴i,〉 } .／ ヽ :.:.:.: |
', ￣i、 /ﾙ' ＿＿〉:.:.:.:.|
ヽ. Yﾉ ./〃 _.. -‐ ￣ i:./|:.:.|
.∧__,ﾊ /,," ／ l.' .|:./
「〈 .|.,," / j / |;′
rく. `ーイ'".／ / / ./
.r' |／ ./ イ
} .| / /
例えば、女に成りたい男が居たとしよう。
緑であれば「男に生まれたんだからそれが自然界が与えた役割」
「女として生まれなかったんだからそれはお前の役割ではない」と考えて否定する。
だが青はその願いを認める。
人には無限の可能性がある以上、TSという変化の可能性だって存在する。
TSの可能性を追求するのもまた、青の好む発展なのだ。
/.:.:,;,;,;,;,;,;{____
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,.::.:.:.:.:.:.:.::.:.:i!:.:.:.:.:.:.ﾄ､ーﾄ.--:|:.!.:.:.:.:.:.:.:.:
/:.:./:.:.:.:.:.i:.:.,:ﾄ:.:.:.:.:.:', ＼! ＼j:ハ:.:.:.i:.:.:.|
/:.:イ:.:.:.:.:.:.:|,ﾒ:.| ＼:.:.:.', ,ｨf芋iミ､}:.:.:.!:.:.:|
／ }:.:.:.:.:.:/! ヾ ___ ＼:', 乏zﾘ っ:.:.:|:.:.:.!
|:.:.i:.:.:.:.:.|ｨfﾊ沁 ヽ /／/／!:.:.:.:|:.:.:,
;:.:ﾊ::.:.:.:.:C 泛ﾒ /／/／/／ jｲ.:.:.|.:.;
V ';.::.:.:.{ﾊ/／/／ --､ ,:.:.:.:,:.:′
}:.:.:.:.|､ﾍ u （ ＿_ ﾉ ｲ:.:.:.:i/＿
∧.:.:.:{:.:.:..≧=-- __ イ{_|:.:.:./ ｀ヽ
/:.:.:',:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:ﾉj |:.:/-‐ ' ア i
/:.:.:.:.:.',:.:.|''"´ ｰ- ..,,__ /j:/ 弍
/:.:.:.:.:.Y ',.:{ ' } -.}
/:.:.:.:.:.:.:.{ ヾ ', u ′ マ!
,.:.:.:./.:.:.:.∧ } i′ / .K⌒ヽj
/.:.:./.:.:.:.:/:.:.:.,. i | / .: ',. i
/:.:.:/:.:.:.:./.:.:.:.:.}､ ', i!/ .' .} !
/:.:./i:.:.:.:.:,:.:.:.:../ j ', ヽ .:rｯ:. .′ ﾑ:. ﾉ |
,.:.:/ .{:.:.:.:.i:.:.:.:.:.}. ヽ .､｀ ´ / ,__.. ｲ
i.:/ |:.:.:.:j:.:.:.:.:ﾊ. ＼ ｀¨:′ ,: ｀ヽ |
j/ |:.:.:.:.:.:.:./ ー-t- ＼ ′ , J i!
{:.:.:.{.:.:/ } 、 / ,
ﾊ:.:.:レ' , ＼ ./｀ﾞ'' ー--.ｲ
/:.:.:ヽ{ ／ ー ′ i
,.:.:/ .／ i {
j:/ ／ ,
/ / ､
ノ ´ ヽ
, ヽ /
/ ‐- .,_ '，
/ '， ｀ ､
/ V ｀'.,.,_ {{,::::｀Y ｀ヾ
i _＿＿ ﾞｉ } }￣｀'ー-´= --∨___
j ,ィf乂／ ｀ヽ: ゝ─ ─´ ／////{ ∨///）
ﾏ:, ./////{ ＼!. ///////∧ ∨/{
ヾ.. {/////乂 ,.}:.ゝ. i/////////ヽ..__ ﾉVﾊ
__＿_＞ｘ.V//////≧=--彡ﾊ ヽ.{///////////⌒ヾ,∧∧
------- ===≦f////////,＼////////////,∧ ＼////////乂__ノ/∧∧
///////////////////////,'＼///////////∧ ＼////////////,∧∧
だが、性転換手術や変身魔法などの、性転換のための技術が存在しなければ？
当然、TSは不可能となる。発展の可能性は閉ざされてしまう。
では、そういう時には青はどうすればいいだろう？
当然、「無ければ作る」だ！
それまで不可能だったことも、新たに情報や科学技術を手にすれば可能となる。
追求できる可能性が広がるということだ。
故に可能性拡大という観点でも、青は情報を重視する。
く{
,.ｒ:_;:-‐…‐ゝ‐ … －- . . r─- ..､
, .:.´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀マﾆス: :.
／. :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀マム :.
／. :／ : ; .: .: .: ; .: .:.l : : : : : : : : : : : : : : : :ﾏ}]: :
／⌒ヾ . : /.: : : :./.: .: .:l : : : : : : :.l : : : : : : : : : ﾘ: :
′:/: : : : :/. : .: : |l: : : : :./:.:| .: :.|l : : : : : : l: :
,′:,′: : : /:. :.‐-:.:|: : /: :/.:-{─:八.: .:l: : :.:.|: i:
ｉ.: :.ｌ: : : : :/:,ィ===x杉' : /: :,斗ｬ==ミx人: : :.ｌ: |:.
ｌ.: :.| ｌ: : : i:,ｲ{ {:::::刈/ 厶イ {::::::刈 /八: : :|: |:.
| {: | |: : : |从 乂こﾘ Vこり / :/_): : |: |::.､
{八j |: ｌ: .{ ハ 厶ｲ:{八: :}八::::::..
{八}:.∧: :丶 ' .ｲ:.:.| |:::::}从 : ＼:::..
/: : ://∧: :个:｡. ‘ ’ ..イ＼:.:.| |::::::::八: : : ＼:::.
. /: : ://,ム{ヽ:.∨〈 ＞.. . ..＜{〉 _＼:!:::::::{:::::＼: : : ＼::..
/: : ://:::{∧} ﾄ､.:Vﾆﾆﾆ}{ﾆﾆニ{＿ 厂入::::::|::::::::::＼ : : :＼:.､
. ＿__ ,/: : ://::::/ 〉{ }: :∨ }{ ¨¨7 }::::::::|::::::::::::::::＼: : : ＼＼
{ { ｀￣￣二ニ/ / V}: : :| }{ / ＼ }｀ｰ一'´￣￣￣７ﾌ}: : :＼＼
{ { ◯ /_／ 〉.:.:.:| }{. 〈 ＼ ◯ /∧}: : : : :＼＼
「ヴィヴィオさん・・・」
だが、青は闇雲に可能性を広げ、追求することを推奨しているわけではない。
「無限の可能性」の中には、当然「悪い可能性」も含まれるからだ。
例えば性転換技術によって救われる人は居るだろうが、
性転換によってかえって人生が悪化してしまう人だって当然いるだろう。
だから無限の可能性を取捨選択し、悪い可能性を排除して、
より良い可能性を選び取らなくてはならない。
そして何が良い可能性で何が悪い可能性かであるか？
そのための判断材料としても、やはり情報は重要である。
こうした観点から、青は可能性拡大と可能性の取捨選択の双方を重視しており、
そして両面において情報は重要なのだ。
'´￣￣￣`ヾ､ .!l
＿＿＿＿ヾ!| ＿
,､ -‐'=＝―‐- ､ ﾂ´ﾆ､ヽ｀ヽ
／／／´ ／` ＼ ヽ＼
/ /／ / i i i ヽ ', ヽ
,' ／ / / ,' | l | l l | ﾄ,
' / /./ / l | ! l l | | l '.
,ｲ / / ,' l ﾊノ `ﾄ､ﾊi ﾊ l ! :!: l l '.
,' l ,ｲ / l | |才丁l |ｲ二サトl､ﾘ :l | l '.
. i l! | ,ｨ| .l | |,r=行ヾ .ﾉ ｲ!￣㍉/ ./ ､! ! l ',
i ! l |! | l l ﾄ､_| `" ､ﾄ､__ﾉｲ / /'´| l !l '.
l ! l |､! ヾ￣ ､ ￣ﾌ /-ｲ ! :l !l ', '.
l! ヽﾄ､! ド､ っ ／ ./ / i l !l ' . ' .
'､ ﾄ､|ヽ ＼＞､_ - ｱ/ /ｭ/ i l !l ' . ' .
. |! | ヽ､ミ | `Y´/'ﾚ'／ ! l !l ' . ' .
l! | _ __ノL ! ＿_ノ`ｰ--ｧr- へ、 l !l ' . ' .
i!／ ｌr -ｰ ‐i⌒i ´￣￣｀ ｰ､ .// ヾ !l ' . ' .
./ﾉ ...| l､_ﾉ /// ヾ l ' ' .
/ | /ヽ ` ､ ／// ', l ' . '.
/ , '! /| ＼ |￣｢ l l ' . '.
. / ／ .トー'´ l| ,' ｀ｰ､ :!／ ! l ' ;
. / / / ::!| , -､ ＼! | i l ',
/ {: L,ｰ⊂∨|／ .└-ｰ-/ | l l ',､
/ '､ i !iOi ! i ヽ - ＝=- ! l l '. ' .
ヽ ヽ、 _ -‐⌒ヽ、 ノ＼ ／ l l ; '.
l !T､ ニﾆ| ￣ ￣￣ { ﾆ二＝= ノ￣ ', l l i ',
. l i l |: l l /!l i! ', l l i ',
l i .l |: l l / l ! i! ', :l l ! '
i i ! ! l l /l l i i! ', l l i ',
i i!i ! :l `ニﾆ', /ﾆニ､ / !l l ', i! i l l i ',
i i!i l ! ', ､ .､ / l l. ' , ヽ' , i! .i l l ! i
! ii! l | ', `ﾆ二ﾆ´ l ! l ' , ヽ', i! ! l l i i
・・・だが、青が考えるに、他の色は可能性の拡大と可能性の取捨選択を上手く両立できていない。
緑は変化を恐れるあまり、可能性を自ら閉ざしてしまうし、
赤は可能性を性急に追求するので、きちんとした取捨選択が出来ていない。
白と黒は共に計画的な発展を求める色であり、緑や赤に比べると青にとってつきあいやすい相手だが、
それでも白は緑と同様に少々保守的すぎる傾向があり、
黒は赤ほどではないが性急過ぎる傾向がある。
いずれにせよ、他の色に発展性が無いとまでは言わないが、
青よりは不効率なのも間違いない。
では、可能性を正しく追求できていない相手に対して、
青はどうしてあげるべきだろうか？
／:.:.:.:二ﾆ=ミ
厶:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.,:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
i:.:.i:.:.:.:.＿,ｲ:.:./ |:.:.:.: ,i:.:.:.:.:.:.:，
ﾊ:.:|:.:.:.|／ .|X |:.:.:/ |:.:i:.: i:从
/:i⌒l:.:.:."Tﾆ=ﾐ`ｰ|: / },ｲ:.:.:|:i )
./:.:.ヽ_V:.:.:',辷リ }/.芹ミト-从
/ｲ:.:.:.:.:.:V:.:.:', ,, , ﾋﾝ /!ム'´￣`
/ !:.:.:.:.:.:∧:.:.:', rｧ '' ./V `
／ j:.:.:.:.:/ }ヽ:.:', ､＿ . イ:/ ＼
./:.:.:.:.:{ ノ' }:.i .厂 丁/ ＼
}:.:.:.:ィべ .}/ /./ ﾐ､
/Y´ }＼＼ / ｲ,ｲ _ﾉ
从 ヽ ＼＼ イイ .} {
}∧ ﾉ ` ７¨x====}1 ﾊ{
'.:.:.V===ミ i〃 从 ,( ＼
',:.:i ヾ《 ＼}、 人ト､j／
',:ヽ ヾ、 | V⌒{
ヾi＼ 、 ﾊ__
} i＼ / ト､
l ＼_ /::::::` 、
l L /::::ヽ:＼::＼
l └ﾐ=-- /l::::::l:::i::::::ヽ:::＼
| | ,〉ー---- イ::l::::::l::::l::::::::::',::::::ヽ
| .|ﾉ:i::::ヽ::::::::ヽl::::l::::/::::l:::::::::::l::::::::::'.
| l:::::l::::::l::::､::::::ヽ:l::/::::::l::::::::::::l::::::／
| .|:::::l:::::::l:::::ヽ:::::::V::::::::l:::::::／|／ i
_廴__,i:::::l::::::::l:::::::ヽ:::::{:::::::::l:／ l
_, =- ´￣ ヾ寸＿_ト､＿i`7:／⌒ .′
＞- ヽ ,:' jｲ ′
, ´ '， , ' .ｌ .′
／ Ⅳ ／ | .′
,≠ィ { ／ l .′
} ‘{ .l .′
ｲ ｈ .l ′
Lｨ { l .′
・・・とりわけ、自らの素晴らしい可能性を
自ら閉ざしている愛しい人に対しては。
こうした時に、青のヤンデレが始まるのだ。
二 ＿＿＿＿＿＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
::::::::::::::::::::::::: ／ 〃 ７¨＞ー､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::ｰ‐ '７ / ｌ / `7ｰｧ-､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
: :::::::::::::::::::::::::: / | | ｌ ┼‐l‐ ﾄ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
＿ :::::::::::::::::::: │ /| | | |,ｧ=zx､_｀ヽ､＿＿__, ィﾆ≧k-､＿＿ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
｀丶 :::::::::::: l l∧ l ∧ 代う::::ﾊヽ ＼{ ｲう:::: ﾊヾl │ ｀７ｰ､_:::::::::::::::::::::::::::::::
＼:::::::::∨::: ＼ﾍ/ｌ ＼{ V::::j l V:::::j / j / ∧ │｀丶､:::::::::::::::::::
＼:::::::::_／￣|∧ ∧ ゞｰ‐' ゞ- ' _/ﾚ /_∧ / ￣￣￣
￣ |ヽ＞l.∧ ::::::::: ' ::::::::::: /::::＼ / / 〃
／￣:::::| 小､ vー┐ / ::::::::: ＼
＿ノ::::::::::::::::∨＼＞ ､ .ノ ., イ':::::::::::::::::::::￣＼
＼ :::::::::::::::::: :＼:::∨ﾍ_iヽ､ __ ,. ィl Ⅳ|::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ ::::::::::::::::::: ヽ_／ _| |＼{/::::::::::::::::::::::::::::/
}::::::::::::::::::::::::/ {/ ヽ }l:::::::::::::::::::::::::::::{
「なんにせよ、情報収集は大事！と言うわけでストーキングだ！」
研究班>>4280が言うように、まずは愛しい人の情報収集が大事だろう！
可能性を拡大する上でも取捨選択する上でも、正確な情報が大前提となるのだから。
それに・・・青は好奇心の色でもある。
愛する人の未知の部分を既知に変えていくというのは、とても楽しい作業だろう？（長門並感
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
そして調査結果を並べ、分析し、目指すべき可能性を定めよう！
「１、キョン子はとても可愛い。」
「２、だが（トイレや風呂を覗いて見た結果）残念ながら男だ」
「３、男である以上、放置しておくと男性化が進み可愛さが失われてしまう。」
「・・・キョン子の長所は可愛さ。男性化でそれが失われてしまうのは重大な損失であり、悪しき可能性だお」
「むしろ、可愛さを伸ばしてやる夫と付き合うことこそ、目指すべき正しい可能性だおね（ストーカー並の感想」
「だけど、キョン子はそのことに気付いていない。・・・となると・・・」
「正しい可能性を理解しているやる夫が導いてあげるのが正解だおね！（善意」
／ ＼
/￣ ￣ ヽ.
/ ＞ ＜ ﾊ,4L_
: （_ , ､ _） ノ /
ゝ. `ー' _ ＜ ／
＞,ー一 "" ,／
, ＜´ / /
1 _ ｲ |
￣＿i ∧
.´ `ー-．
i r‐- -‐、 i
ゝ、＿i `ー─一'
「キョン子〜」
, -‐=＝=-:､:.:.:.:ヽ
, ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ、
_／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.
イｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:i:.:.:.:.,.v､:.:,､:.:.i:.:.:.:.:.:.: '.
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.ハ:.:.{ }/_」_ハ:.:.:.:.:.:.:|
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_」=十ｰ＜};ﾊ ´ }' }｀ :.:.:. |
|:.:/:.:.:.:.:.´:.| ヽ|＿_ ｀ x=＝ミ､|:.:.:.:.ﾘ
Ⅵ:.:i:.:.:.:.:.:ドｱ示ミ^ Ｋ_j:.:}.》:.:.:.:.ﾄ､
|:.:ハ:.:.:. |《 {:.じ':.l ゞ=彡' |:.:.:. |.ﾉ
|/ |:.:.:.:|. ｀ー ' |:.:.:.:.|:＼
{ .|:.:.:.:|、 ' |:.:.:.:.|:.:.:.:ヽ
.|:.:.:.:|.ﾍ < ￣ア ／|:.:.:.:.|:.:.:ﾄ､:'.
.|:.:.:.:| へ. .／ﾄ､:|:.:.:.:.|:.:. | .}:.}
!:.:.:.:|_/／; }｀ ー--‐' | |:.:.:.:.|、:ﾘ .|/
,.ｨ'丁|:.:.:.:'. リ / |:.:.:.: | ７ヽ{
,ハ∨| |:.:.:.:.| | ＿ , ､,イ |:.:.:.: |/∨/＼
/:::::} N V:.:.:ﾊ Vー-v', --､/ |ﾊ:.:.ﾘ∨ ,:::::::::ヽ
.{::::::::! N .}:.:.{ ヽへ_j ,.-､/ }:/∨ /:::::::::::::}
l::::::::! N ﾍ:.:| Vし' { ﾝ∨ /::::::::::::::::!
/::::::::ヽVヽ ヽ| ヽ .| ./∨ /::::::::::::::::/
.{::::::::::::::r〈Ｖ '. j .,'∨ /::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::rゝヽ .} / {N ﾊ::::::::::／::::/
|::::::::::::ゝへ＞⌒ー--‐┴:'＾´￣￣￣V:{::::::::::::::::::::{
}:::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::} ヽ:::::::::::::::::l
.l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/｀ヽ::::::::::::::::l
. ヽ:::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::rー-:'::::::::::::::::::::::::::l
ゝ､:::::::::::::::::::＿＿_:::::::::＜￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
「どうした、やる・・・」
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （ ●）ヽ
l ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ヽ
（ドサッ）
「麻酔が効いてきたおね」
「では今のうちに手術だお！」
ヤンデレとしての方向性は微妙に違う気がするけど。
, .:."´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾ､
／.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:J:.:..:.､.:.:.＼
／.:.／.:.:.:.:.:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:ヽ
/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:..:ｌ.:.}.:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:ヽ.:ﾊ
. /.:.:〃.:し.:.:.:,'.:.:.|.:.!.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.|.:.ｌ.:.:.:.:.:.:.:',.:ｌ
/.:./:/ .:.:.:/.:|.:.:.ﾊﾊ.:.:.:.:.:ﾊ.:.:.:.:!.:.i.ｌ.:.:.: ',!
,'.:./.:.′ ....:′.!_,'_⊥-.:.:.|:ｌ ､.:.:.ｌ.:.ｌ| ...:|:',
i.:.i!.:.:| :.:.:.:|￣|.:!__ | !.:.:.:|｀ﾞ‐-.:i.__|.:.し.:.:.:!.:ｌ
ﾍ{|.:.:.! :.:.:,豸う坏ミ､ ',.:.:.;豸ぅミ､､|`.:.:.:.:.:.|.:.!
!.:.i!.:.:.:|.:, V;;;;ツ ＼.:cV;::::;ﾉヾ.:.:.:.:.:.:ｌ.:′
ｌ.:ﾊ.:.:.:ﾚ{／/／/ , /／｀ |.:.:.:.:.:.:./、
ﾚ |.:.:.:.:ﾊ ; /|.:.:.:.:.:ｌ.|::::＼
!|.:.ｌ.:.:.ｌ､ t‐__---, ;イ:!.:.:.:.:.ﾊ{::::ｌ:::ヽ
ｌ|.:.:ｌ.:.:.! ＼ ￣ij イ|:ｌ}::|::ｌ.:.:.:.:i::ﾘ::::ぃ:::丶
ｌﾊ.:.:.:.:.| | ｀丶- ´ !::ｌ:::!::|.:.:.:.ｌ:::|:::::|:::',::::::ﾍ
／ ￣ ￣ ￣ ､ _ ｀ ｰ ､_:.:.:,':::!:::::|:::::',::::::::',
/ ´ ｀丶、':::!:::::|:::::',::::::::',
,' J 'i:::ｌ:::::ﾊ::::ハ::::::i
,' ｿ ｌ::|::/ }::| ヽ::ｌ
/ , ' し , !::/ ﾍi ヾ
/ ' v i/
, ' ! ... , ! /
,.' ', 'ﾟ' ; i ,'
/ / ヽ、 , ﾍ :｡:: ,' ,'
,' 、 / i ｀ ー ' 丶、 ｨ i
i ヽ ,' ｀ ー ´/i !
丶、 '、 ヽ. / i i
丶、 丶、 ヽ υ ,' | !
丶、 ｀ｰ､ ＼ ' ｉ i
‘， /
＼ ‘， /
､ ‘ｒー―一{ ／
＼ }: : : : : : { ,／
. ＼ }: : :|， : ′ . ´
. ＼ ,’: : 圦: :∧ . ´
ヽ ,: : : /. . .､: ∧ . ´
､ /: : :｜. i . ∨:∧ ／
)k .ｨ{ : : : ′ !. . .∨: :)k,／
i{ {: : :/. . . . i. . .∨: /
l{ {: :／. . . . |. . . .∨
l{ ∨. . . . _ノし. . . i
_. -―- ._ :{ :i{ . . . . . ｀｢ . . .｜
¨￣ ｀丶 l{ . . . . . ﾉ{. . . .｜ ／
¨ ‐-L { ､__. .（__ﾉ. . . .ﾉ／
―‐┴‐ ､. .x====ミ､./'
＿＿_){/////// }
. ＿＿ ￣)/////}＿＿__
/⊂ニ} ￣}r ―‐ '{ニﾆ⊃ ,)━━━
＿ へ、￣] i{ i{ ‘，￣￣ .／
)ﾄ､￣￣￣ ‐- _ ¨ '‐- ､ } ‘ .／
. ＼ ¨)ｒ‐ ._」 , } .ｨ(
やる夫「麻酔をかけて、男性器の皮を剥がして・・・」
キョン子「や、やめろぉ・・・」
／:.:.,､_/､ニﾌ ＿
__ ,. :'r‐‐_'ﾌ_ヽ_フ ´ ｀ ｰ-- _
´:.:.:.:.:｀r┴-- ／ ｀ ＜
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽｰ-､_ , -ｰ- . .､ __ ｀ ＜
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:__｀ヽ-‐'.: 廴':.| ＞ ､ ｀ ＜
.′:.:.:.:､:.:.:.:.＼:､＞'´xzﾐ､ :.:.:.:. i:.:. i| ＞ ､ ＼
i/ :.:.:.:. |＼:.:.:.:.Ｘ`.,ｨ斧ﾊ|:.:/:.:.:.:|､: || ＞ ､ ,
/:.:.:.:.:.:.:.|__ノー- ＼ ゞ-' l/i:.:.:.:.:l i: || ＞ ´￣￣ ／
.. 厶ｲ:.:.:.:.ィ ｨf艾 " ｜:.:.: |ﾉ/:| ＞ ´ ／
|:.:/:.Λ 弋ﾝ ヽ u |:.:.:. ﾑ':.:.| _. -‐‐'"´ ／
|/＼{:.iヽ " r' ヽ ｜:.:/＿_.:!≦´ _, ＜´
|:.:.> ._ ゝ .ノ . |: / /｀ ., - く
|:.:.:.:/ ﾆ=‐-- ´ |/, -‐ ､ / , ＜´
!:.:./ _У ／ .:rｯ::. ＼ /
!:./ .＞ ´ ′ ∨,'
|/'´ i! j |
. f´::: ､ ,ｲ i!
Y ､ _, ｨ' i!
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ヽ ＿_ , イ /
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＼ :l{: : /: : : ｰ ′{ : : : : ∧ ,
j{: : : : : : / ７圦 : : : : : ∨
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｀丶__,. ィ(: : : : ∧:i:{′: : : : i: : :|:i:i{: : : : : : :iﾘ: : ;
／: : : : : : :/: : / Ⅶ: : : : : : j: : :|ｉ圦 : : : : : /: : ,
′ : : : : : : ′:/ {: : : : _,／ : : ￣｀: : ､ : /: : /
{＿,／￣｀ 、: :{ :{: ／: :_.｡s≦三＞､: : :′:/
／´ ､__,／: : 八 :{{: : /三三三三三ｉ: : : :/
.／: : : :/ }i : {三三三三三｜: : ′
.／: : : ;／ :{: : :)ｋ三三三三ノ: : :.|
／´￣￣ ∨: : : :{: : : : : : : : : } : |
／ Ⅶ: : : : : : : : : : : : : :ﾉ
やる夫「それで露出した玉を切り取って・・・」
やる夫「これでもう、キョン子は男の子を卒業だおね」
やる夫「気分はどうだお？」
キョン子「やめろ！・・・やめてくれよぉ・・・」
':::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
∧:::::::'::::l::::/:::::::::::::::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ∧::::{::::{::::|::::::::::::::::/::::::/:::,::::::::::::::::::::::::::::::::::､:::::
}:::::l:::::Ⅵ::::::::|::::::|:::::/:::/:::/:::::::/:::,:::::::: :::|::::|:::::|
|:::::{::::,.-|::::::::l::::::|::/:::/|::/:::}: /:::/::::,:::: :::|::::|ヽ:}
|::::::Ⅵ r|::::::::l::::::|/}::7T7´/:/:::/::::/:::/::::|::::| ﾘ
|:::::::::::､ |:::::::::::::::|下赱ｵ､ /:::ｲ::::/:::/::::/}:/
|::::::::::::从::::::i:::::::| :.:.:.:.:./ ／:イ }/::}:/
l::::::::::::::::::}::::|:::::::| ￣, ﾑ::/
l::::::::::::::::::|::::|:::::::| -､_ ｲ
γ ￣ ＜从:|:::::::l＞ __,... -＜|::|
V 从::::::| ゝ､ _＞ｰ|/
. ,′ };ヾ:|_ 、 ＼:.ヽ
; ＞彡≠ヘミｭ、 丶 ヾ:.ゝ .、
. ; γ /ﾊr":.:.:.νﾐ≧= .、ヽ 7:.:.ラ≧ 、
; / /:.:.:ノ:.:.:/:.:.:./=ハ:.:..丶 ， ﾊ:.:.:ゞ:.:.／ヽ{ヽ
. l ,' ′≦:.:.:/:.:.:./=-V:.:.:.ヾ.ヽV:.:ﾏ:γ´: : : : :ヽ V
| ∧γ´ ￣: : : ｀´: : :ヾ:.:ニゞγ:.ソ: : : : : :_ゝ二ヽ
. | ν:V: : : : : : : : : : : : : : : : :ζj: : : : : : : : :ﾄ 、＼ ﾊ
. | λ≦ミ: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :ヽ ヽ Y
l ハ=＝ 丶、: : : : : : : : : : :,イ: : : : : : : : : : ／ ／
} , ´ ≧ ─= ＜ ＞-=- t ´ ／
}ト .＿＿＿＿ . .-=≦: :/
＼ ∨: : : : : : : : : : : : : : : : ′
､ ∨: : : : : : : : : : : : : :/:{
. ＼ ∨: :､ : :｜ : : : : :/: :{ . ´
＼. ‘,: : :＼ | : : : : /: : :{ .／
ヽ. ‘,: : : : :}!: : : /: : : :{ ／
‘，: : : :＞ : :￣￣: .､ ,
‘{￣ } : ／: : : : : : : : : : : ＼/
‘, .}:/: : :|:_j!_:_)k､ : : : : : : ＼
‘, ji{.＿_j:i:i:i:i:i＞,j)ﾄ 、: : : : : ＼_
;/:i:i:i:i:i:i:i:i／.ｨ(:i:i:i:i:i:＼: : :／ : : i
{γ⌒ヽ:i{ｒ‐γ⌒ヽ:i:i:/＾圦_____,ﾉ
圦 : : .ﾉ:i:i}: : 、: : ﾉi:i;′
Ⅶ:i:i:i:i:/ _ : : ¨＾Ⅶ
Ⅶ {:ijィ三三ヽ ､j{
∨,〈三三三 ,):/
∨^ー―‐ ^｛
.}!: : : : : : : : { ／
やる夫「さて、次はおちんちんがなくなっちゃうお？」
キョン子「せ、せめてそれだけはあ・・・い、今ならまだ皮を戻せるんだろ？！」
やる夫「残念。キョン子はもう男の子じゃないお」
やる夫「皮を戻してふさいだところで、女の子を抱いてももう子供も作れないんだお？」
やる夫「役に立たないおちんちんをぶら下げてても仕方ないおね？」
やる夫「だから観念して女の子になるんだお！」
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ｘ__ ＿
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＿三彡'⌒ヽ
./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:＿＿:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞-ｘ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､_:.:.:.:.＞＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ー------- ´
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.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ ＼:.:.＼｀ー--イ´//ハ:.:.:.＜Ｆ＝==彡く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V ｀ー-＝- 〃ヾ:: 沙っV:.丶 ヽ:.:.:.:.:＼_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:
′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ､／ヽ fl^´⌒ﾍＶヽ:.:ヽ Vト､:.:.:＼ー .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:
:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.X^ヽﾍx≠､ }{ Y_) Vﾊ .ﾘ `ー-^ヽ ｀ー-------―
!:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:./:.:ヽ 〃;;;::::ﾊ ､ ﾘ }/. , -ー ｘ ＼
V:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.＼マ__o’ , ､ , ィｱ ハ / .／ ＼
∨:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:fﾍミ＝_ｧ-,／｀ｲ /^´ /. ｀¨¨´ ＼
∨:.:.∧ﾄ､:.:.:トー-へ__./ } .}/ ..ｲ_イ￣ｱ イ ./ ＼
.ハ/＼ ヽ{ ./ .} .|_/.し' ノ ∧ / ‘. ＼
/／＼:.:{ ＼ ./ し r ´ ∠.ノ ヽ 丶 ＼
／´ ヽ| .{ ／ ¨¨⌒ x ｀ヽ ＼
／ | ./ r- '´ 〃 ‘, ＼
/ , ′ ::;: {＼ ｀
､ / {
＼ / ／
. ＼ ,/ ｧ Ｏ
. ＼ ィ:「 . ´ ./ .／ ／
＼､ ,. ィ(: : : | ／ ／／ ィ´￣￣
､ ヽ≧=―=≦: : : : : : :| ／ ／／／
､ ‘，: : : : : : : : : : : :｜ , .／／／
. ＼ ‘，: : : : : : : : : : :｜ ./ . .-じ{／
＼ ＼: : : ､: : : }!: : }, ｨ(≦ : : : /
ヽ ＼: :}!: : }!:／: : : : : : : :/
-―Ⅶ: : ;/: : : : : : : :／
∨ ,)ィ(圦, :-―‐＜
′ ./: :}:i:i:i} r≦(圦 ｀＼
i {_ ｨ:i:ｉ:ｉ:} |:i:i｢: : ‘， ＼
| }/´⌒ { Ⅶ : : : ｉ ＼
| '{ : : : ﾉ: : ∨:＼｜ ＼
八: ィ: : : :__}!: : :}′
寸: ;ｨ三)ｋ､ノ!
ーｒ――'^ :|
｜ : : : : :∧
| : : : : : : ∧ ／
l} : : : : : : : ∧ ／
l} : : : : : : : : ∧ .ィ(
やる夫「尿道と海綿体を切り離して・・・」
やる夫「女の子に海綿体は要らないからポイだお」
キョン子「・・・・（解体されていく息子を前に、声もでない）」
ヽ:.:.＞ｘ＿＿
＜￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞
, ＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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/:.:.:.:.:.:.:/:./:.:.:/|:.:.:.:.:.ﾊ:.:./:.:.:.:}}:.:.:.|:.:.:|:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:丶
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. }:.:.:./:.:.:.:.|: |:.:/ |:.:.:.:.:.| V／:/|:.:.:.:.V/:.:.／:.:/}:.:.:.:.:ハ
. |:.:/|:.:.:.:.:.}∧ｴﾆ |:.:.:.ﾊ| ＜／V:.:.:.:.:.:.V:.:.:.:／:ﾘ:.:.:.:.:.:.∧
. |/ }:.:.:.:n! xミ､ |ﾊ:.{ ｰ从 }:.:.i:.:.:.:.:V:./:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:∧
ﾊ:.:ﾘ:}‘ ” ' |' }≧ﾐｘ.､∧:.:.:.:.:V:.:.:./}:.:.:.ﾄ､:.:.:. ∧
./:.:Vﾘ:}"" , 弋//oり》 }V:.:.:.:Vイ .}:.:.:.}. V:.:.:. ∧
/:.:.:.{ム! __ ¨¨う /ハ:.:.V}/ /:.:.:.′ V:.:.:.:.∧
.′:ﾊ| ヽ .} ＞､ "" .ﾑｲ ﾊ:.:.|/ ,′:/ V:.:.:.:∧
}:.:.:| |ヽ ゝ _ノ x- ´ }:.:.| /:.:.:/ }:.:.:.:. ∧
|:ｨ:.| |/'＼ __ . イ / ./:.:/ムイ .|:.:.:.:.:.:.:.!
|!ヽ{ __,丁￣ , - ヽ、 ア:.／ .|:.:.:.:.:.:.:.|
, ' ￣:::::::::::::::ヽ‐‐ ´::::::::::::∠／ .|:.:.:.:.:.: ﾘ
/::::::::::::::::ヽ:::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::￣ ヽ、 |:.:.:.:.: /
. /:::::::,::::::::::::::::::ヽ::::i::::,.. -‐‐ ´::::::::::::::::::ヽ /:.:.:.／
. ， , : : : : : : : | : : : ′: : : ,
∨ ′: {: : : } :!: : /: : : : : :′ . ´
′ :}: : :}:/: : : : :/ : : : : : :{ ＿__. ´
:,. ―}: : /: :／: : : : : : : : : {￣７´: :／
:}: : ／／ : }i＼､: : : : { /: : :/
ｉ :}:ｨ(／:＿:ノヽ､jト: 、: ∨ : : ′
| :}: :／￣｀ニ¨´: :＿_／:/: /
| :}: /_: ／: : __ :´ : : : : : :ｨ;′
| {:/:i:i〉:/: ｨ(_r ヽ: ´: _. ィｆ′
| {{:ｉ:/ :′i{{ ￣} : : ｀寸{
| {Ｖ /: : / { }: : : : : :}!
.八 ‘，: : :/{ :j }:､＿__,/
､. ‘，:ｨ⌒圦 .∧､:寸/
}!: _／: :} { : : }∨
＼: ｨ 三三三ヽ:j′
)ｋ三三三／:}
/: : : : : : : : : : {
やる夫「クリトリスはこの辺で、膣はこの辺、と」
料理の盛り付けを考えるような、図工をするような気安さで、
男性器であったものの部品がやる夫の脳裏の図面どおりに再配置され、
魔法のように女性器が形作られていく・・・
キョン子「・・・（もう、静かに泣くことしかできない）」
／:.:.:.:.:.、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
,廴:.:.:.:.:.:.:.＿:.:.ヽ
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` 、
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
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≧s｡.,＿＿＿＿,.｡s≦ ≧s｡.,＿＿＿＿ ,.｡s≦
やる夫「はいこれでできあがり！良く頑張ったおね、キョン子」
キョン子「これが・・・俺・・・？」
過程においてはただただ破壊と喪失にしか見えなかった性転換手術は、
しかし終わってみるとなぜか（ところどころ痛々しくはあれども）美しい女性器となっていた。
男性器は消滅し、女性らしい縦割れの溝、花弁の如き陰唇、可愛らしいクリトリス、
そして男と交わるための膣が形成されていた。
傷が癒えれば、きっと誰もがキョン子を女性だと思うだろう。
望まずして性転換を強制されたキョン子をして、思わず見蕩れたほどであった。
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （ ●）ヽ
l ⌒（__人__）⌒ |
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ヽ
「やっぱりキョン子は女の子が似合うおね！」
このように、青のヤンデレは、しばしば善意で勝手に相手を「導いて」しまうことがある。
それが穏当な方向に行けば教育程度で済むのだが・・・
悪い方向に行けばこの通りだ。
MTGで言えば、ファイレクシアやシミックはこの部類である。
. /三三ﾆ,三＼ /三ﾆ.|三三:|
. /三三ﾆ./三三 ＼ /三ﾆ .ｨ三ニ: |
／三三ﾆ./ ｀ ＜三ﾆ＼ ./三 ／ .|三ニ: |
／三三三／ ｀＜ﾆ:＼ ./三/ノ′.|三ニ: |
／三三三／ , 'ヽ-`ｰ‐‐‐ ′/..:.`'. i!三ニ |
. ｀ ｰ‐ ´ .x＞' ´￣￣｀ ＜ヽ.:/ ﾏﾆﾆﾆi
, ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〈 ヽﾆﾆi
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:. , ヽ=!
/:.:.:.:.:.:.i:､:.:.:}:.:.:.',:.:.:.'. :.:.:.:. i| ヽ
|ﾊ:.:i,-┼ﾊ:.:{ィT爪:.:.:',:.:.:.: ﾘ
Ⅵ',「Th.Ⅵ'^らﾊ`:.:.l^l:.:/
／:'.{ﾊ ゞ' `ﾟ”/:.:.lｲ.ｲ
／:.:/:./:.:>､ ' 、_， , ':.:./'"
／:.:.:., :./''" __,>､_,／:.イi､_
/.:.:.:.:.:,:/ ￣／{ ｀┌-‐‐┐ |≧x
,':.:.:.:.:.:/i x≦／く, ｨ ┘゛.ﾏ .| , ≧
!:.{/{/ !.' .／ ｀￢==ｧｰ/ |´ |
Ⅵ 〈 .／ , / .| {
. ﾞ{x＜,.' / , .ｨ ､/ __| .|
i! {ヽ, ix ´ﾆﾆ ﾏ ∧´i .ﾑ
{ﾏ ﾏﾆﾆ｀ﾆﾆﾆ ﾏ ﾏ .ﾏ ﾑ
. ﾍ＼ﾏﾆﾆﾆﾆ／ ＞´ノ / .i ﾑ
iヽ＞､ _／＞'´ / /.ﾏ ﾑ
i ﾏ 。l / / ﾏ ﾑ
i .ﾏ .| / }! ,_i .｀ﾑ
} } i! - ´ヽ,ﾞ´ ﾍ ﾑ
| .i iﾍ .ヽ ヽ ﾍ ﾑ
i/ iニﾏ ｨヽ,ﾑ､_, ﾏ ヽ
i〈 .iﾆﾆ ﾏ .,ｲ:::::::::::ヾ､ ﾏ ﾑ
| ∨ .iﾆﾆﾆﾆﾏ ,.'ﾆ|::::::::::::::::ﾑ､ ﾏ .ﾑ
i i ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ.′ﾆi::::::::::::::::::::ﾑ､ ﾏ , ｨ┐
i{ i:::::ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ .|:::::::::::::::::::::::iﾑ ﾏ .／.} ヽ,
{ }:::::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆi:::::::::::::::::::::::::iﾑ ﾏ__, .| , ､､ ヽ
ゝ_./:::::::::::::＼ﾆﾆﾆ.i:::::::::::::::::::::::::::iﾑ ￣ ﾏﾑ.ﾍﾍ i!
| /:::::::::::::::::::｀＞.ノ:::::::::::::::::::::::::::| .i ｀ヾiｰ| |.!
〉::::::::::::::::::::::::::::::i|::::::::::::::::::::::::::::| i ﾜﾘ
ﾑ:::::::::::::::::::::::::::::i.|::::::::::::::::::::::::::::| |
ﾑ:::::::::::::::::::::::::::ﾏ |:::::::::::::::::::::::::::; |
そして厄介なのは、青は精神操作を得意とするということだ。
それは何も魔法に限らず・・・
キョン子「何でこんな格好させるんだよ？！」
やる夫「女の子になったのがご不満みたいだからおね。今のキョン子の体がどんなに完璧で素晴らしいか」
やる夫「教えてあげているんだお」
やる夫「こういう女装・・・男の子だった頃にはできなかったおね？」
やる夫「それに・・・自分でも似合ってると思わないかお？」
キョン子「う・・・そりゃあ、良いとは思うけど♥・・・」
情報を突きつけ、メリットを提示し、相手の望みと喜びを抉り出す話術。
勝手に人体改造を行うような蛮行をしてなお、最終的に相手を納得させてしまうことも多いのだ！
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『という感じのが青のヤンデレだと思うんだけど、どうかな？』
/ ヽ /
, i i
, | _≦|
| |从州州..|
| |州州州..|
| |州从从..|
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≦、 /从州州＼ﾑ
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从州 、 ／从州从ﾏ从从 iﾊ――ﾌ/
州州州ﾏ不不ﾏ从从州', ＼｀ヽ从_ ' |/ }∧州
ﾚ从州州ー＝l"ﾏ州州i!从 ｀／ _-≦三=- Y||
从州从州从从 ＼＼州',ゝ´ _彡T::::::::::ﾚ／ 州
.州州州从从从 .＼不ﾑ "" レ-＜ 州
从州州从从',＼￣こ ! ＼ 从|
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从| ﾏ从州州不＼ ヽ ／ /
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从 .ﾏ从 / V Ν <＿_ ´ ,
从 .ﾏ从 、 ／
从 从 ＼ ／
＼ 、 ／ ＜ニ
＞ へ ´ ＜ニニﾆ
『一番創造的な色だからね』
『創造的なヤンデレにもなろうさ』
『そしてそうコワイ！だがそれが良い！』
,､ ｀ヽ'､ ヽ:.:/;;;;/,/: : : : :/ﾞゞ-: : : :ヾ､ : : : ´: : , イﾞ', : : : ヽ:.:.:./ /／ , イ
＞、 ヽ ヽ.／:/ : : : : ,',ｲ: :/: ,: : : : : : : : : : ´: : : : ', : : : :ヽ:/ / , イ
',:／.,ｲ: : ,': : : : : ,': : :/: /: !: : : : : ! : : : : : ',:', : ',: : : : : ', ヽ:.:!
,';;;i//: : ,' : : : : :,': : /: /: : !: : : : : i ',: : : : : :',:', : ',: : : : :.', /;;!',:!
i''//: / ,': : : : : ,': :/ !:.i!: : :i: : : : : i: ,:',: : : : : :',:',: :',: :', : :..', i;;;! !:!
!,',': /: :,' : : : : ,'',: ,' !:i !: : i',: : : : :!､'､',､ : : : : !:i: : !: :!: : :!:', `//
,',',':,': :,'i! i: : : : i. ',:! ､ i:! ', : i ', : : : i ヾ､ 斗､: : !,i: : !: :!: : :!:.!ｿ/
i! !:i!: :i:i: :!: : : : ! _i!＿_`ー',-! ',: : : !ー'"ヾ､_ヽ:!_i: : !: !: : :i: !イ
!:i!: :i:i: :!: : : : !,ヾ んﾞ＞､ヾ ヾ､:! ,.イんっ心ｱ!: :!: i: :!: !:.!
',i',: :!'i: :!: : : : :',. 弋ZZ汐 弋Zz汐 !: i: :!: i: ii: !
',:i !:i!: : : : : ', /i/i/i/i/i/, /i/i/i/i/i/i/i/ / : : i!: !:,' i;!
i! !:i',: : : : !:.'、 ,----､ｲ: : : ,': :','
',:! ',: : : ! i!:丶、 r_, んー､ '､: : :,': ,','、
'! ',: : ', : : : : ＞. ＿ イ .rーゝ ', /: /' : ヽ、
, ≦￣≧ ､:',: : : :ﾉ ! 三 r.i 三 '/ ニ ヽ ',イ￣ ヽ: !
／:.:, -ー‐-.､:.:ヽーr,--!三iﾆ .ﾆ!三しー、. ',:.:.:.:.:.:.:.ヽ,､
./:.／イ￣￣ ヽヽ､:',:.ヾ,、ヽ三.| |三,' ﾉ/! .',:.:.:.:.:.:.:.:', ',｀ヽ
/イ ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽゝ:.:.ヾ,､ ',三三,'.／／:ヽ、 !:.＞'":::::,､:',: :i
「やる夫。お願いがあるんだけど・・・」
そして実はローマでは、ヴィータがこれに近いヤンデレとなりつつあるが・・・
まあこれは次のお楽しみとしよう。
|＼ ＿ ´ ､ ／:::::／
|:::::｀／ ｀ ＼ /:::::／
＿}::／ V:::／
／ ＿/ ｀ヽ ﾊく-―― - 、
. ／ ／ / ／ ／ ／ ／ / | Lz≦zwz_ ',::＼⌒＼ ＼
. ／ ／ /／/ ,ｲ 〃 / ./l /:! / ヾi彡 :}:::::::＼ ヽ ｌ|
/ ,′ /´ / ./ } l| {,.-/‐|‐/' | /｀ ‐‐--- }彡 ﾊミ:::::{ | ｌ|
. { | :} / j/l| ./Ⅳ笊ﾃﾄｭ i ./ ｨfチ笏ヾ ヾ彡 ﾑ ｀ヾ} ! l|
.. 乂 l j′ / :|ｌ / :ｌヽ{r'､_,::l} |/ {r'､_,::l}ｿ i⌒i {{ |ノﾘ
｀ヽ ﾚ'} :} ｀¨¨＾´ ｀¨¨´ /ﾉ / ∧
| .人 ' i_／ }}:∧
「￣ ¨ 二二ﾆ=ｰ- . __ ^ __, .-‐ﾆ二二 ¨ ￣|:. ∧
| .::|￣| .:|::. ∧
| .:::| | .:::|:::. ∧
r 一ｭ .::::| | .::rー ､:::. ∧
{｀二ｿ .:::| | .::::(二´､}:::. ∧
{ ´二） .::| | .:::( 二｀ }::::. ∧
尚、今回は男のやる夫だったが・・・女性がやらかすこともありえる。
「アインハルトさん。「取る」なら早い方が良いらしいですよ？男性ホルモンが分泌される前に」
具体的に言うとヴィヴィオちゃんあたりは割とレズよりのバイでTS趣味なので、
彼氏を性転換させている世界が稀にだが良くある。
/ ヽ /
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| |从州州..|
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『さて、話ががらりと変わって統一理論の話だ』
『超能力の根本原理は魔力鎖の操作なわけだけど』
『もしも、魔力鎖配列を、概念振動数を、「音」として聞いてしまう超能力者が居たとしたらどうなると思う？』
『あるいは概念振動数を匂いとして感じる超能力者が居たとすれば、どうなると思う？』
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,:::::/ /::/|::{ |:/:::::::{ __)//ﾊ }:::::::{／ }/ }::::/:::::::::::::::::::::::::,’
{::/ {:/ !::{ !{ {::::::{ 乂//ノ }::::/ r==ミ、 厶ｲ:::::::::::::::::::::::::,
{,′ {′ {::, (`ﾄ:::{ }/ __)//ﾊ /::::::::::::::::::::::, ’
{,′ }:::| ヽ{ / 乂//ノ /:::::::::/::::::::／
};小 ／.::イ}ｲ::::::::/
ﾚﾍ 「＞ ., ∠,.イノ {:::::/{
ヽ_ _ ノ ＿＿_ ノ
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ｲ:::/「￣_,,. -―――┴┴- 、
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『そしてそういう人間に、音を聞かせた場合、それは魔力鎖の音と区別できるんだろうか？』
『・・・さて眠くなってきたし、皆も眠いだろうから』
『この辺の質問は次回までの宿題としようか。もし良ければ考えておいて欲しい。』
『では今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
異能も普通の現象として感じるのかな
そのまま異能の音や臭いをそうと思わず再現し始めるかも
調べてみたら、『フランケンシュタイン・プリンセス』のアレイスター・クロウリー……。
そういえば『フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス』って、同時代の小説だっけか。
〃 ＿_＿
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zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
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.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
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V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『その通り！』
『そして裏返せば』
『普通の音が異能の音と区別できないわけだ』
『さて・・・この錯覚がアザトースちゃんにも伝播するとしたらどうなる？』
『普通の音を異能の音だとアザトースちゃんが勘違いしたら』
『何が起こると思う？』
そこまでだと直接どうなるかは解んないです
-=ーミ、
_＿_＼::ヽ-==ミ､
. ´:::::::::::::::::::::::::｀丶
. '´,／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
, ´::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ､::::::::，
／ ィ::::::::::::|i::::::::::::::i::::::::::i::::::::: i:l:|::::::::i
/'´ / ::::::::: 八::::::::::::|、::::::|::::::::::川::i: 八
/::::::::::::::-‐ミ、::::::i ＞-|― i::: |:!:ト､ト＼
/::::::∧:i:::::::::|. ＼::::'. .|∧{ﾘｨ从| i､
.i∧: i }|ヽ::::::x=ミ＼', xォｚミx .ィi ヽ.
.| '.::| 从 }ｲ〝 ゞ' , ‘¨¨’ 厂Vﾑ. i
. ｜ '.| ｀＼!人ﾑ ｀＿___, ' V ∧
＼ ノ＞ .｀¨´ イ .／ /ﾆ.＼
／_八V.]丁i ,， ' ∠二二. ＼
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ｘ＜ 二 ｆﾍ二二二二二二二.〈. V 二 .ﾑ
r＜二二. ＜!二二O二二二二二,入 V 二 .ﾑ、
. . ┴ ､.寸「二二 ､ 二二二二二二二 ∧ V二二ﾊ
/ ／ .} H二二二 O 二二二二二二∧ V二二. >､
.〈/, 人_.H二二二入 二二二二二二二 〉 V二二二>､
. // / /./ ∧二二Ζ二寸二二二二二 .ア V二＞-t-:ミ，
. 〈/ / // ,ﾊ∧二Z二二 寸二二二＞'ｱ V.７ ¨='ミ、
. L/_/ｲ .'二二ﾏ二二二!二寸＞＜二.′ V:ﾊ i ､ ヽ
,'二二二二二アﾞV 二二二二' └ ﾍ ノ 廴〉
.'二二二二.ア i二二二二.′ ' 、 .i
.'二二二 ア .| .二二二7 '. '. ' i.｜
.'二二二７ |二二二 .′ ', '. ' l. |
ノ二二二7 .|二二二 i '._l_l l |
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/二二二 ｱ V二二二.７
. /二二二ｱ ﾉ二二二 {
__ノ二二二7 〈二二二二!
ﾉ二二二二7 )二二二７
『では言い換えようか』
『普通の音と魔力鎖の音が区別できないってことは』
『普通の音が「魔力音の幻聴」として機能するってことだ』
『例えば黄金の魔力鎖が「ド」の音ならば』
『ピアノの「ド」の音が聞こえただけでも、そこに黄金の幻が見える・・・いや「聞こえる」ことだろう』
『そしてアザトースちゃんは幻をどうしてしまうんだっけ？』
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_,ﾆ＝ﾐﾑ＿
,イ/////////へヽ
,ｲ///,ｲ/////////ﾊ
-ﾁ////ﾘ|`lﾄﾐﾑ`!V////ﾊ
'´|///,ﾄ.ヽ_` `` __川 //ハ
|///,|ｰ=ｨ' ﾐ=ｲ'.ﾙ///ﾐ、
ﾘ V/ﾑ | ./ｲ//N!
l|.ヽﾄ、 ､‐ｧ .ｲイ
〕 ､._ イ |-､
i≪il＿＿ノイﾉl＿＿＿
ノ///ﾊ .l7////77777ハ
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|/ヽ//////////////////l-=ﾆﾐ=l、
rfﾐヽﾐﾑ////////////////l-ﾐ=-=ｲ|
}>=-ミム'ｲ////,○///////,|ミヽ二ィﾄ,
l///////|//////////////ハ/∧ノ/ﾊ
///////,' ｌ//////////////| V////,ｲ!
!/////// . |/////,○'//////| V////,ﾊ
ﾊ////// |'/////////////,| l/////ハ
/////// .|'/////////////,| l/////ハ
/////// ﾉ///////O//////ﾐl ｌ/////ハ
./,ｏ////,' 〉ミ////////////,ｲﾉ、 |////ｏ/∧
///////,l ﾉニ＝-ミ////_シイ//,ヘ l///////∧
.〈,'ｏ/////l ////三ﾆ=-//０///-ｲ///,ヽ l////,ｏ//ハ
〉､'////ﾉ ////////////////////////ｲ/＜l￣￣lリ
ｌ/ ､￣l´ ヽ'////////////////////,／ ゝ,ｼ V
l| ./l / |＞､//////////////,ｲ| l i|. ｜| |i
| ﾉ ´ .ｌ////＞､'//////,.イ//,ｌ .ゝﾉ.| l .| |l
´ |///////`ヽハ／////,| しl /ﾉ'
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|///////,| |'///////
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ｌ///////l !'/////,|
}'//////,| .ﾙ'/////l
|'//////,| l///////
『そうだね！』
『例えばピアノの「ド」の音が聞こえれば』
『幻覚惑星の原理でそこに黄金の魔力鎖が発生し、さらに逆流して黄金が無から創造される！』
『なんてことが起こるわけさ！』
『さて、そういう現象に心当たりはあるかな？』
,ｨ≦三三三＞ヾＬ＿
ｰ=≦洲州州州州州州ﾍハ｀
／州州州双州朴州州州/',
/ｲ州州|!~ﾏ双',｀ハ ｀∧州州',
/´州州ヽ! ＿ ｀ｨ辷歹州从州
,' 州州从〈ﾋﾘ j /州从Ⅵ
|i| 从从 ｀ ＿_x / 乂ﾘゝ
Ｖ ´ ヾﾍ ~ヽ-´ rtイゝ
ゝ、 イ＿!ヽ
ヽ＝-＜二＿二}＿＿
＜Ｙ´ ,-=≦三三三三＞-＞、
ヾ i! ,|三三三三三／三三Ｖ
＜ヘ|／三三三三／三三三/
_イ| |〇三三三三∨三三三三ﾊ
〈三仆 !三三三三三ヘ三三＞―ムﾆ>、
/三/| !三三三三三.イ｀´￣ 副 会 長|
|三/ | !三三三三三/| ﾚﾆﾌ ＝＝ |
ヽ/三', !三三三三三/| ＜V三三ハ ＞ﾘ
|三/| |三三三三三〃ヽ-V三三三{￣
州三', |三三三三/Ｖ ヽ:|三三三h
州三/';, !三三三三/ ﾏ三三三||
ノ三〇三! !三三三Ｖ j三三三||
|｀ヽ、＿ﾉ三三三三, !三三三| i三三三||
|三三/三〇三三三', V三Γ~〃￣＞-/三三三||!
|三／三三三三三i~ゞ=斗三| 八 ,'三三三/||!、
ﾚ"三三／ヽ三三/i!三 ヽ斗 八 ,'三三三/Ｏ|| ｀ヽ
三三／三三ﾏ三/ト" _ -┘ .八 ,'三三三/Ｏ||| ’、
ミミ/ 三三三ﾏ三/ト" ~ ノ￣| 弋八 ,'彡チ! ヽ寸 、
三´三三三三ﾏ彡ﾁ!´￣´ | 弋乂ゝﾚ' |ﾑﾘ 〃’、
『正解！』
『このスレでの統一理論的に考えると』
『それが神音大系であり、そして索引型全般の根本原理なんじゃないかと思うんだ！』
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「と言うと、賢明な研究班諸君は疑問に思うんじゃないかお？」
「じゃあ、なんで索引探しは大変なんだ！？って」
「例えば、黄金の索引を知りたいなら」
「黄金に近づいて、その魔力鎖の音を「聞けば」良い」
「現実に実物が存在しない架空物質ってんならとにかく」
「現実に存在する物質なら簡単に索引を発見できるんじゃないか？」
「ってお。」
「この疑問はある意味で正しいお。特定条件下であれば、実際索引はそういう風に簡単に発見できるお」
「でも実際にはその条件が中々揃わないから、そうそう簡単に見つからないわけだお」
l ;;;;; ;; ;;;;;;;;;; ;;;
＼ ;;;i｀＼;; ;;;;;;; ;;;;
__ __ __ ;;;i-x ＼ ;;;;; ;;;;;;;
＼ ￣ -- ＼__ ___ ___ ;;;;;;
／／ / ミ ＼;;;;;;;;;;;;; ;;;;; _,,. -‐''"´
// j ミﾍ ミミﾐkュ __ ミニ==- ;;;;;; ／
// j ﾍミﾍ ﾍミ:::ヽヽヽ ﾍ ﾍ;;;;;;; ;;;; ／
// / ﾍﾍヽﾍ ゝ:::: ﾊヽ ﾘ ＼;;;;;;; /
＼ j ll ﾍﾍ＼＼ ヽヽ l_xfｯ乂 ＼＼;;;;;;/
l l:::l l ﾄ-ﾍ＼＼ ゝﾋ''` l ヽ ミz__ _,,. -‐''"´
＼ l l:::li l x:ty :＼＼ﾊ l ﾍ l￣ヽ-i _,,-''" _,,.-‐''"
-- l l::: !ヽ ￣ ＼::::: ＼ l ﾊ ﾍl lヽ l;;l／_,,. -''"三三三
ﾍ j ﾊ ヽヽ l＼:::: ＼ / l l l l;;ヽ l;;ヽ三三三三三
＼＿ ＿ﾍl ヽヽ ヽﾊ __ ,=-- ' ｲ::l l l;;;ヽ .l;;;;l三三三三三
＼ヽ ヽヽﾉ ＞ - ' /:::::::l l l;;;;;ヽ l;;;;l l三三三三
／ lヽ ヽ lゝ ＞ ｲ:::: l l;;;;;;;;ヽ l;;l l三三三三
／ __ ___l l三三;l￣＼ /l l;;;ﾍ ﾍ .l三三三三
三三三三l .l三三;l ﾍ / /l lニ￣ lﾍ |三三三三
三三三三l .l三ﾆ;l / ﾍ / / l l | l ＼三三三
三三三三l l三ﾆl / ﾍ;;;;;;;;;;;;/ l l | |＼ ＼三三
三三三三i l三;l {;;;;;;;;;;;;l l l l .|三＼ ＼三
三三三三i l三l ﾍ;;;;;;;;;l l l l .|三三＼ ＼
「と言うとわからんおね？」
「だから具体的に言えば・・・」
「例えば神音大系にとって、覇道神の流出って物凄く「五月蝿い」とは思わないかお？」
「もし流出する魔力鎖の音が聞こえてしまうならば、お」
周りから沢山雑音が聞こえてるだろうし聞き分けるのが大変だろうな
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
l ⌒（__人__）⌒ ｌ
＼ ｀⌒´ ／
／ ＼
「正解だお！」
「流出に限らず」
「そもそも世界自体の魔力鎖である地脈が大騒音を立てている！」
「周りの物体もノイズを発生させている！」
「そんな中で、黄金の魔力鎖の音だけを聞き取ろうとしても、無理なんだおね」
「ああ、他の索引型でも同じだお。例えば賢猟なら世界自体がものすごい「匂い」を発していて」
「黄金魔力鎖の匂いだけを嗅ぎ取ることができないんだおね」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「そしてならば」
「索引を発見するにあたり、一番効率的な方法は何だお？」
宇宙進出じゃー
もしくはそういう雑音の無い世界で実験するか(そんなの無いとは思うが)
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （＜） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
「だお！」
「周りに何も無い、世界法則すらも無い」
「ノイズの無い、完全に無音な場所であれば」
「物の魔力鎖を聞くだけで、索引は簡単に手に入るお！」
「この場所こそが、神の辞書なわけだおね！」
「索引型にとっての神の辞書の重要性が、少しは伝わるかおね？」
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （＜） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
「それも正解だお！」
「通常、神の辞書が使えない状況であれば」
「あらゆる音を聞いて、総当りで試すしかないお」
「そして雑音の無い世界ってのも普通ならありえないのも確かだお。」
「でも、神の辞書はその不可能を可能にしてくれるわけだお！」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／_∩ ー‐ ＼
（＿__＿） |、 ＼
| |/ ／
| ⊂ ／
| し'
＼ ､／ ／
＼／ ／
＿／ ／｀`l
（＿_＿_／（＿/
「だおね」
「辞書を読んでいるときに」
「他のページの記述がノイズになったりしないのと同じだお」
／ ＼
′ ─ ─ ,
i （ ●） （● ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
「また、神音大系が魔力鎖の概念振動数を「音」として聞き取っているってのは」
「円環大系が魔力鎖の概念振動を観測しているのと大体同じだお。音ってのも「振動」の一種だからおね」
「魔力型と索引型の違いはあれども、どちらも「魔力鎖の振動」を扱っているって点では同じなわけだおね」
「このように、魔力型と索引型は対になっているのが結構あるお」
「例えば・・・」
・完全大系⇔宣名大系
完全大系は「イメージの魔力鎖」を操作して、イメージ魔力鎖を逆流させて現実を捻じ曲げることができる。
宣名大系は「イメージ」を索引として、イメージ魔力鎖を発生させ、それを対象物に上書きする。
・相似大系⇔再演大系（共に「人体の魔力鎖」を扱っている）
相似大系では人体の魔力鎖の相似性に着目して、ある人の魔力鎖を別の人に上書きすることができる。例えばある人と同じ動きを別の人に強制したりできる。
再演大系では人体そのものを索引として魔力鎖を発生させ、その魔力鎖を過去の人間に上書きすることで、目の前の人と同じ行動を過去の人に強制することができる。（再演大系による人体操作の理屈はこのようなもの）
「って具合だお」
「もしかしたら、匂いを操作する魔力型とか、関係性を索引とする索引型、とかもどこかにあるかもしれんおね」
安価↓１ 質問・コメントがあれば
操作する魔力型って
イオン反応…分離と結合…錬金大系が対になるのかも。
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「可能だおね」
「ついでに言えば、組むと索引がいつでもどこでも用意できて強いお」
尚、円環と神音にも似たような関係性あり
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「いや」
「立体構造だお」
「パズルや鍵穴みたいなもんだおね」
数百種類の受容と結合する匂い物質の配合、とか、特定のイメージを作り出すのもすごく大変だ。
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「だおね」
「その辺の難しさが」
「匂いを客観的に扱うのが困難である要因になっているお」
・魔法：一部解説済み
・超能力：解説済み（選ばれた場合固有能力紹介）
・星辰光：解説済み（選ばれた場合固有能力紹介）
・スタンド：解説済み（選ばれた場合固有能力紹介）
・念能力
・邯鄲法：解説済み（選ばれた場合固有能力紹介）
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「まず、オーラ（気・チャクラ・生命エネルギーなどとも表現される）は」
「魔力と【似ているところもあるけど別物】だお。」
「例えば咸卦法抜きで魔法的な身体強化とオーラ的な身体強化と併用しようとすると」
「相互反発を起こして失敗するおね」
「ただし、逆に言えば咸卦法を用いれば両立可能だし」
「オーラを魔力の代用として超常現象を起こす魔術師とか」
「オーラを魔力に変換する技術とかも存在するから」
「似ている部分もかなりあるお」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「ローマでは、オーラを用いる技術を総称して（広義の）念能力と呼んでいるお」
「纏・練・絶・発の四大行だけでなく」
「忍術とか无二打とかも念能力に入るわけだおね」
「魔力と似ている基本性質としては、術者のイメージや精神性に強く影響を受けること」
「異なる点としては、あらゆる情報を記録するような性質や、情報が現実に逆流するような性質は薄く」
「魔力鎖配列や概念振動に相当する現象も無いことだおね」
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「従って、基本となる四大行については」
「【オーラを使って術者のイメージを実現する】でだいたいまとめて説明できるお」
「その中で物を強化するイメージが強化系であり」
「オーラを飛ばすイメージが放出系であり」
「物を操るイメージが操作系であり」
「物を生み出すイメージが具現化系であり」
「オーラの性質を変化させるイメージが変化系、ってわけだおね」
「イメージと言うのを願い事と解釈するなら、ある意味、機能限定版の聖杯、とも言えるおね」
「実際、念能力は、実用性一辺倒というよりは、むしろ術者の趣味や渇望を反映したものが多いお」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「生物ならオーラはだいたい誰でも持ってるし」
「オーラを操るべきイメージも知的生命体なら誰でも持っている」
「となると、だお」
「実はある意味【念能力の習得って物凄く簡単】なんだおね」
「何か物凄い渇望とかがあれば、オーラがそれに反応して勝手に念能力が出来上がってしまうお」
「つまり制限はあるとはいえ、原理的には誰でも持ってる願望器。中々コワイおね？」
なにせ、宇宙を吹き飛ばすほどの威力は持ってない！
基準がおかしいのは認める
個人的には「体内風水的な何か」なのかと思ったり。
＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「生命エネルギー、としか現状わからんお」
かつての魔力もそうでしたが、魔力鎖配列理論のような根本原理はGMも発見していないようです。
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「そこは重要だおね！」
「・・・まあ、宇宙を吹き飛ばす破壊力よりも」
「ちょっとした小技の方が凶悪、ってことは良くあるけどおね」
__＿＿
／ ＼
／ ＼
／ ⌒ ー ＼
| （●） （●） |
＼ （__人__） ／
／ ｀⌒ ´ イ｀ヽ、
, ' ｀￣ ＼
「・・・（無言）」
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
. . ／ （●） （●）
／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ |
. ＼ ／
. ノ ＼
／´ ヽ
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ― ー ＼
| （●） （●） |
. ＼ （__人__） ／
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ
「・・・やる夫にだって、わからないことくらい、あるお・・・」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「ま、まあ気を取り直して」
「系統説明にでも行くかおね（目逸らし」
安価↓１ 見たいの
強化
放出
操作
特質
具現化
変化
脳を含めた体の情報を含む魂が神座である可能性は十分に有る
要するに機能を増幅させなきゃいいんだきっと(無茶振り)
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「型月魔術でも説明したけどお」
「結局強化ってのが一番強くて汎用性があるんだおね」
ﾄ､i ソ＾w'i_
_ヽﾄﾞ ` "-ｨ
｀､ ,. -‐-' ､ `ゝ
. i,,. _=‐-ｯ.i _.,ﾞ
､'‐ｯ"､_,.／ !ﾍ〉
i!｀ﾞ､. |'ｨ 「爆弾魔」ﾀﾞ
＼ =- ／ |
i ´ ,' , ヽ､, -､_
Ｌ .ノ / ／
／〈j ,/ ／
「例えば爆弾を具現化する能力があったとするお」
「ああ、確かに恐ろしい。けどお」
「【本物の爆弾を使えば済む】話だおね？」
「個人レベルでいえば爆弾を買い揃えるよりも楽とかはあるかもしれないけどお」
「文明レベルで言えば爆弾具現化はほとんど無意味な能力だお」
「よしんば物凄い量のオーラや制約を込めてものすごい爆弾を作ったところで」
「純粋科学はやがてそれを超える爆弾を作れるはずだお」
「このように、型月魔術と同じく、念能力はそこそこ万能ではあるけどお」
「科学で代替できることが多いんだおね」
「だったら科学の方が良いおね？」
| |:::::＼/::::::::::::::::::::::::ヽ/::::|
|､|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::` ::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::|
|::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::|
|::::::::::::::::::;::::::::::::::: :::::::::;;::::|
|:::::ヾ' ‐､:i ＼::::::::::::;／/::::|
|:::__;;i ` ヽ::／ '"´|
|_> '"ヽ､, ／ |
|'i ,r',ﾆ,ヽ､ ／_'丶|
| ﾍ l. iJ::::i '.` iJ:::l l|
| ハ |::::::,' |::::::i '|
|ヽ‐', `" !、`''" |
| ｀`>､ '′ ,/|
|‐'''" | lヽ､ ´｀ ,.ィl . |
| / | ヽ＼ヽ､._,. '"//. |
「・・・が、強化系だけは違うお」
「科学がどんなに優れた兵器を生み出そうと」
「それを強化することで常に科学の一歩先を行ける！」
「何を強化するか？ってのも実は色々選べるから、柔軟性も高いお」
「それに、強化系は「人間自身」を強化できる！」
「この間、仮面ライダーのところで言ったけどお」
「歩兵は古今東西重要な兵科なのに、兵器は進めども兵士自体の身体能力はそのままだお」
「だけどもし、兵士の身体能力を、機関銃で撃たれても平気なくらいに強化できるとしたら？」
「仮面ライダーと同じく、恐るべきユニットになるおね？」
「そして人間をそのまま強化できるって長所は、放出でも操作でも特質でも具現化でも変化でも真似できないことだお」
|::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::＿;'
〉､r､-':::::;'
rく__ ＼::::::」 __
／⌒ヽ＼|｀´ r三::',
{＿,,.. } ヽヽ └:::::}
／ /,メ } }、 |:::,'
/ _,,...ノ `ｰ-=ﾆ/:::ヽ ／ ,'
|´ | ＼ r::r{:::::::::}｀´ /
| j } .{士',｀ヽ､ ／
| ,' /-､,_ヽキ', ｀
| { / ｀了',
f:::::ヽ | }: ',
ヽ:::::| {ニニニﾆ!ﾆﾆ}
｀ｰ' | ,' |
| | / .|
| ヽ_ /::ヽ,._/
,' __/ } _}
/ :::/ .,' :::{
/ / .{ ::|
| / ', :|
| .,' ', |
| ,' | ',
,' { r ヽ.,＿
/::::::::', `ｰ'''ｰ---'
`ｰ--‐'
「そして戦闘一辺倒の脳筋と言うわけでもないお」
「例えば脳みそやコンピュータに強化をかけて、情報処理能力を上げたら？」
「五感を強化して策敵能力を上げたら？」
「考えてみれば、強化ってのは応用範囲がかなり広いわけだお」
スーパーマンも脳の処理能力がスパコン以上って設定があるから、
複雑な強化でなくても処理能力向上はできそうだね
HHでも強化は評価が高かったよね
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
「そうだね！」
「神経学の知識があればもっと細かく調整できるかもしれないけど」
「まあ一般人レベルの適当なイメージでも結構有用じゃないかな？」
「具体的に言えば、このスレの序盤で強化系を研究できた場合」
「研究枠が増える」
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
,-=ﾃミ州川州仭lliﾏﾑliﾏﾑ､
,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' Ⅶ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|! 上 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' []「七ﾌ ,州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! ﾉ､ｌｌｒ 州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ￣￣ ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 ､ ＿_, ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
.r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,fニ三 ｀ﾏ7777=ｚz,､_｀`ヽ_
,ｲ//////ﾆヽ////////,] l ,､,!
ﾙ///////ﾆﾆ',////////| !.ﾊ|
///////i/ﾆﾆﾏ////////i(⌒)ﾐ,､_
}///イﾆﾆﾆﾆﾊ//////////77///ﾊ
r'//ｰ=ニ三∠///////////////}/ｲ
/ﾆニ二三ミ//////////////////ｲ/}
i´=ﾆ二三ミﾐ///////////////(⌒)/ﾆ |
,r'‐-=ﾆ三ミﾐ/ ∨/////////////7/ﾆﾆ,|
／ ヽﾇ ∨/////////////ﾆﾆﾆ|
／ ,-- ‐ ', ////////////,イ ﾆﾆﾆ,'
′-‐´| , , ＼. ////////// -=ニ三三〈
l. ハ l､ l＼ ＼//////////∧三三ニｌ
,' | .| l ﾍ ',/｀-////////////∧三ニﾆｌ
L.ﾉ .| l ﾍ_.'////////////////∧三三ｌ
.し' ,イ///////////////////∧三ﾆｌ
『戦闘面では一番バランスが良くて強いって扱いだしね』
『色々面白そうな固有能力を出しながら』
『最強はレベルを上げて物理ってバランス感覚』
『僕はかなり好きだよ！』
『まあそれに加えて、内政方向とか索敵方向とかでも結構役に立つわけだ』
強化：済み
放出
操作
特質
具現化
変化
オーラはヨグ=ソトース由来、という事にすると、バランスがいいような気がする
ゝ::::::::::::::::::::::::ﾞ､
｀`i`ヽ:r;､:::::::::::',
〉 :ﾍ;:::::::::｀i
｀l ,､ W,wl〈
`" l, ‐'"._ ﾞ､
,,,,,,,, /‐,ﾆ-‐ヽ. ﾞ､
,;:''" "'':;;, ! / ヽ. ﾞ､
;; ;; l l ､ ﾞ, ',
':;, ,;:' i. | __`‐-ﾆヽ |:: :|
'':､,.,.,.;:'' ! ヽ─＝‐-. ! :::!
,､,.';;:'' ,! `r-ニ二ニ{ l::!
|hl､_i`i | l iハ |l :::. 〉:|
ヽ'.‐-､ヽ､＿＿l! ヽヽ i l:| :: i ::|
｀ ‐-''､,_ { ヾ､ / ... !./
｀`￢' ,/ .: :: ｣.{
『僕が思うに一番不憫な系統だ』
『オーラを遠くに、あるいは広範囲に飛ばす系統であり』
『星辰光で言えば拡散性、邯鄲法で言えば咒法の射・散に相当する』
『念能力の射程距離・効果範囲を伸ばすのもこの系統の領分となるからサポートとしては優秀なんだけど・・・』
『単体では微妙だ』
『主な戦闘方法は、念弾というオーラの塊を飛ばして相手にぶつける遠距離戦なんだけど・・・』
『・・・それって機関銃で代替できない？』
『いや、科学だけならまだしも、実は強化系でも代用が利く』
『強化で物凄く強化された腕力で物を投げるだけでも、十分な遠距離攻撃になるからね』
その辺のバランスは一応取れる裏設定があったり。オーラじゃありませんが。
::::::::::::::::::::::::::／~´ ｀丶､;::::::/
:::::::::::::::::::／ ヽ」
::::::::::::::/ ｀l
::::::::::// ／ ＿＿____ ＿ l
:::::::/' ／ __＝-‐'ﾌ´/ ::::::::ﾄヽ｀‐-＝=､_, |
_::/ ／‐'::::/ / !::..::::::::l l ` u ＞-､, |
ヽｨ::::::::／ !:::::::::::,' 彳 ::::::l`､,, /
へ, ヽ::::7 ヽ:;::::/ u ,':::::::::/丿〉-‐'´
マ. Ｖ u ´ '､::_ノ /
＼｀つ u ゝ｀ {
/:;;ヽﾆへ u _ -─‐- ､ u l
; ; ; ; ;;_| ,.＼ ヽ / ／
; ;;;／ l u ..ヽ､ ／
;;/ __ノ ..｀ヽ ／
￣く㍉ ..ヽ､_ _ ／
＼㍉ u ::l| ｀´
ヽ ㍉ :{ヽ=‐-､
∧_ ㍉ ｀ |j| ＼
＼ ㌔‐-､ ,._ _./ｉ| ＼
丶㌔ｭ､_y'北ヽ‐/| ｀ﾄ､
￣`弍往千'" l ヽ
ヾ=´ l ヽ
『こいつは別にGMの勝手な考察と言うわけでもなく』
『実際ドッジボール戦では』
『強化系であるゴンが主体となってボールを投げて（正確には殴り飛ばして）』
『放出系、遠距離戦闘の専門家であるレイザーに十分に対抗できていた』
『他のシーンでも、ゴンは物を投げたり、咆哮を強化して音響攻撃を行ったりと』
『意外と遠距離攻撃能力があるのが示されている』
『ああ勿論、近接戦闘は強化系が得意とする間合いだ。強化された身体能力を生かせるからね』
『遠距離戦でも近距離戦でも、攻撃力も防御力もスピードも回復力も、強化系が得意とする領域』
『この強化系の圧倒的汎用性の前に、放出系が対抗できそうなことってある？』
|（・∀・）|ｱｸｾｽ規制| - |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|ヾヾ`ヽ､,〃r '"''iｰ''"￣￣￣￣｀ヽ、
| 書きこめませんよ | / 削除人 i
| | | だけが使える |
| （￣ー￣）ﾆﾔﾘ. |.｀`'ｰ､ ,.-‐'| 特別呪文 |
| | -─-｀! i´ -─ヽ、 /
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿| ! l /／i'ー;───'"
| 2chに不当な | <, ,ゝ 'ﾞ ./ノ/
| 書き込みをしたもの.| ｰ､ --- ､.,__, /ﾞi"／￣￣＼
| すべてを | ￣￣ ＿__／ /外法には |
| 2chから追い出す .|ヽ ￣￣/ ＼_| 外法を… |
└───‐;: -‐-､,──┘ ヽ､,＿V ＼＿＿__／
,. -‐ '''''''"´ :::｀ヽ、 〈 あいにくだが ￣＼
/::::⌒ -‐ .......::: ＼ | l 出ていってもらおう |
,./:::::: ─-- =､_. i ' ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿lヽ
／/::::: ゝ ｀`ヽ,_ノ､＿＿＿＿＿／ ＼
『まあせいぜい、飛行や瞬間移動の部類くらいだろう』
『だから単体で何かやろうってよりは』
『他の系統を補助して、射程距離や効果範囲を伸ばすのがお仕事って感じになるわけだ』
モノノフみたいだ
i!::ヽ
ヽ:::::ヽ'〉 _＿ ___
__ .ﾞ､::::ヽ , -'´,-'ニ｀´ニ｀ヽ
/ i ﾞ､::::::> ／ｲ／ ／｀`'´ヽ ＼＼
! i! ヽﾍヽ //// 〃 / ヾ ＼ヾヽ丶
,ｨ=≠≡ｮｪ､_ ﾞ､ _,ﾞ, ,ｲﾒ i///〃//ｲ i!iﾄ i! 丶i ﾄヽ丶i
,ｨﾂ_ ｀"㍉､_ｆ´ i _,ｨｯ" iｲ i/! ト､_ii! ilii i i! i i i! li i i!
!ﾒi ｀丶､ ｀`ﾄ-' _〉r=斗" !i! i i i!irf-i､ii!i i i!il _i孑i!i i ! !
ﾄ! `､_ ｀,ｰ- ､_＿_ﾉ￣:::人__ i!i i! i i!杙ﾉj!`ヾiri'´i!ii i!ｲi i!ｲ
. ㍉ ｀ ｰ' ､_, ﾉ::::i ｀`´ ヽ｀Tｰ-- ､_ヾi! i i!ii ｀ ｬ`ｰ"/i!iil〃´
iｬ､ 冫ー'" __／ i､ ヽ ｀!`!弋ii =ｧ , ｲiliｲ´
｀㌔､ _,ｨﾞ´ヽ ／￣〃／ ヽ､!! / i ヽ｀ヽ､´ｨi´i!ii!li i!
_, - '´ ｀i_ノ ! i i!/ /´｀=-､i_＿i ゝ-〈i ﾄ､｀´
. ｬ'´_＿,ノｰ弋〉-､i / ｙ´ i::::i´f ） 人__ﾂi ヾi＼
｀´ 冫ヽ/〈_＿, -'ｰｧ-‐‐r'´Ｔ`亠‐ｒ‐‐'ﾞi´ /:::::i`! i_i .＼
.／ ,ｲ_ -`ｰ‐‐'´ ／ ./ i! i'´::::::::i!'ｰ<´ 冫､
.／ ﾉ´ `ｰ‐‐t‐‐--‐'´ ／ ヽ ﾄ､____冫 /__ / !
｀ｰ'´ ｀`ｰ--‐t'´､_ ヽ ヽ ./ / ｀`/ i
i ` ヽ i / ,ｲ / ,イ
! ヾ'´ i !／, -'､
『よく組み合わせられるのは』
『操作・具現化・変化あたりかな？』
『具現化物や変化したオーラを体から切り離すして遠くまで維持するのは放出系の領分だからね』
『操作系にしても、遠隔操縦時に射程が延びるのは良いことだ』
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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/:::/ /:::::::::::::::::::::::::::|::::::::',::::::::::',::::::::::::::::::::::＼
/:::/::,':::::::::::::::|::::|::::::::|::::::::::',::::::::::',:::::::::::::::::::::::｀､
l:::/:::, :::::::::::::: |:: j ::::: |::::::::::::,:::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::.
,ﾉ:':::::,::::::::::::::::::|:::ﾊ:::::::::::::::::::::l::::::::::}::::::::::::::::::::::::::ﾄ::',
ｲｧ７:::::l::::|::::::::::: |:,'-',x :::::::::::::: |',::::::::|::::::::::::::::| ::::: | ',:}
/ｲﾉ::::j : |:::::从::i!l '八:::::::::|l:ﾘ 'x::::/:::::::::::::::,'::::::: | ﾘ
'´^!//^!:::l::::::| V ∨:::ﾘl | j∨ ﾘ:/:::::|:/ |:::::::
人 |l:∧:::{≧=ミ､ ＼ ∨ /!::/::::/lｲ::/
/´＼v' V《乂:::ノﾞヽ x=＝ミx／: : :|/ !/
ノ{ |ｲﾘ｀ ヽ∨￣´ 乂メｲ/W从::{ ,/'
ﾉ i! ∨ ∧ | ￣ /´ V/
／/......| '., ' , ' ,ｲ
, ＜ ...,'.......∧ ∧, ＼ ｀ｰ ニｱ' ,／ }､
, ＜´ .....................∧ ＼ ＼、 ,イj } |..＼
／ .......................................＼ ｀ ､ ｀／ }j ' ノ /...... ＼
／......................................................＼ ＞ ､/ j',／ /.............. ＼
『うん！まさにそんな感じ！＞サブモノノフ』
『だもんで、放出系自体の出番は多いんだけど』
『たいてい具現化物の遠距離維持に使われてたりするわけだ』
強化：済み
放出：済み
操作
特質
具現化
変化
≦----z_ ＜,:' ,. i/ ヽ|＼ V-z_ｘ＜ ＼￣￣
z≦_, ／ ／/|7 / !.| V ﾍ ＼ ー- ＞ｘ_
/／Y i{ 〒x_!| /| /| |ﾘ, |Y V｀ヽ､ﾍヽ ＞'´
´ .i {i八弋りﾄ!/ト７z!i==Tzx i ﾍ,- . ＼´
ｰ| `ー i ﾘ | 弋:り }ﾘ.|`ヽ､V | ＿_y
＿,... ------ ､ :〈 `ー '´ ｲ__= . ィ tヾ
__ -‐ `:..,--z_ ヽﾄ, -=y . ｨ::!＞ ´ {＼{
,. - ＜ t ＼ ﾍ--xﾊ i }､ . ＜::: '::::|{/＼{ヾ
,. ＜ .::::::::::＞'´ニ=-Tヽ | :j:::::::) T:i´__i::::´::::' _;::: ----≧=t
,:' ..:::::::::::＞'´ ..:ゞ:＜ｰ'--' //＞'.V , ＜ ＿＿__ ∧
K ..:::::::::::::::／ ::::::≧=≦／ /_／ r- v⌒V `ヽ',
＞ ::::::::::::::::::'´:::::::＿ / ' ´ _r-v| _j.|{__j | ＞-､
￣￣￣ ≧=-- :::.__ / /-|-:'::|lll|l|lllll| {__ ノ､ ,.-'
`ヽ / Y:::i: !:ll|ll|ll|ll|llllll }ヽ _,.ﾉ }
V 弋_j-x..:ﾍlllllﾍllllll }' / ∧
/ ＞x::::::::::::::::::-<i ∧
『戦闘者、というくくりとしては比較的恵まれているのが変化系だ』
『戦闘で最強なのが強化系である以上』
『戦闘者としてやっていくなら、強化系にある程度は対抗できる手札が必要となる』
『例えば・・・相手の動きを止める、とかね』
『この点、変化系はかなり恵まれている』
『オーラを自在に変形させ、性質を変化させられるから』
『強化系を束縛するような能力を作りやすいのさ！』
『例えばキルアの場合、オーラを電気に変化させることができる』
『これで神経をしびれさせれば、強化系だろうと動きは止まらざるを得ない』
『他にも、自分の神経を電気で操作してオートカウンターを仕掛けたり、と言ったこともできる』
『他にもヒソカのバンジーガムや、マチの念糸なんかは』
『見るからに束縛に適しているし、色々応用も利きそうだろう？』
l ＿_ ﾄ､ _,.ｒ'／
{ヽ､＿＿__,._-ニ´ﾆｰ-ミ｀`､￣ヽ、 ///
ヽ､-_-‐＿― ニﾆヽ丶､ヾ ', lﾊヽ-‐ｼ',ﾘ
,ｒ ∠="-－ﾆｰ ｀ ヽ-､ ヽ } | ﾉﾉ,r' ,. く
/- ､__,. -‐'_／'フ￣＿二ﾐ､=ﾐ `ヽN /ノ/,.=＝ﾆ_ヽ'､
＼ ｀ｰ-='‐'_ ／_,...二ミヽ｀ ´ '´'='彡ニ=､｀ヽ
＞≡ﾆ",.-'´ _,.=_‐ ｀‐ミヽ｀ト` 、
／二ﾆ二....-ｧﾐ彡'‐''' "二`ヽ､ ﾐヽ'､}〈 ', }
/'´／´-=、,ノｆｒヽY´ -=ｧ:;;r-、､` ,,..､､､_ ミ=}}レ′,ﾘ
! /'´ ∠._ｒ{ {'＇ _ ,ｨ ｀` ｀ /z,ﾆ､ヽ.ヽ}ﾚｿ ／
l! /´ _ﾆｲ ﾄ、ｨ ｀ｿ::r''' .' `''ﾞ‐ヽ ｲ
,ｒ'ﾆ´ ノノﾊ'､,｣ '´ヽ ! ,! //
{/,. -'ﾆ ノｲ} | | '" ｒ'､ /;! ,'/
/',ﾆﾆ-‐'´/'/,' ! `'''ー‐- ､_ `' /′
'｛ ／ｒ",' ヽ ￣`'' ｀` /
｀ ヽゝ ,' :.:＼ ／
,rｰ―='-､_ :.:.:.:.＼._ ,.イ
,. -'′ ｀`ヽ-､,_ ｀｀¨´::.::|
_,,..､､． --―''く、 ｀''‐- ､;;_ﾄ､_
"´ ｀`'‐ ＼
実際、年季の差はあるにせよ、
カストロやゴンと言ったかなり強力な強化系能力者に対し、
変化系のヒソカは勝利を収めている。
近接格闘をメインウェポンとする強化系にとって、
近距離戦で触れただけでもくっつけられ、伸縮によって敵を拘束したり体勢を崩したりできるバンジーガムは
かなり相性が悪いのだ。
応用範囲の広さもあって、強化系にとって変化系はそこそこの鬼門である。
,,.. --─==､-､ ﾞi::|./:/ ＿ ;‐; ,..
,／''',二ニ＝-､`Xヽ,|:|i:/,:r''~ミ､`';=-─ｪｪ;､ i;::|/:ﾀ`
/, -''~,. -‐‐'二ﾆ乂､ヽ//‐=､､`'t 彡'´ ,,..＞,l::|/ ,,. +─;─‐-､
/ ／ ,-‐'~,,.. -‐ ''~ﾞ!l;.,,ﾐ‐ ヾヽ 三三彡ソ,l'|三i‐/;V-ニ二`;ヽ,
iﾞ ／ ,. '^, -''~ ,'//´ ／／ﾂ/il|i ヽ､､ヾ､-'~,;il'‐=､!/;─-､､__ `'ヽ,
. i‐' ／,／ .iﾞi./ /ﾅ|+i_| ||!|;|i |;iヾﾊ iヽ/i' `'=､'､, `''-､,ヽ,
| /／ f l,| ,i l,rl:ヽ,l |l| i;ヽ,ｴlﾆヽi,| i;/ ヾ,ヾ,｀'‐､ ヽ;i
|i / ﾞ'i!ﾞi.,l´|ﾟ:::ﾞl ! i:｡:ヽﾞiヾl|/┐ ヽ,ヾゝ,＼ ﾞi,
. |! ヽ,_1.ヽ:::l .|::::::;} /;ゝ/ ヽ ヽ＼ ヽ, |
i;', ＼ _'_, `''" ,/_,.ノ ＼ヽヽ /
< ~,ゝ ＿＿＿;ゝ､, ,,. -=,' ~ V '／
,;‐'~ , ‐''~::::::::::::／ `‐,`~,..‐ﾞ .ヽｰ-- ､_ .V
,ゝ､_ ／:::::::::::::::::::::L_ ハ i^::::::::::::::ヽ, ｵ
ヽ, / _,.／:::::::::::::::::::::::::::'ﾞ-‐'''ﾞiX,ヽ_,;-‐':::::::::::::::::::::ヽ, ;''"´i
_';l ;',_ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/乂iﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ^'=;_';
;,'"´/ ,/ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'ヽ ,|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ｀ﾝi;
!,//_ / ヽ, i:::::::::::::::::::::::::::::::::/､／'.|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i 「￣／
;'=ﾆ'~ i '､ i::::::::::::::::::::::::::::/＜｀＞|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞､__ L,､`''7
_,.／ ,!ﾞ | `i ヾ､:::::::::::::::::／, ‐'"＼_,i:::::::::::::::::::::::::::::::::::／ __,」~ ハ,
（ /, | ﾞi'‐-､_ﾝ==‐'i~ ＼, -､／ヽ::::::::::::::::;;:::-,ﾆ,´ /ヽ （, i
ヽ」-; | | .| <"~,..ﾊヽ,ﾞヽ, ｀`i＝='､_,;'ヽ, ｀`' | <-;,ﾉ
/ i,,..､､i､_ ＿,.l V / i V~ | ヽ i ~ヾ,
| , ∠､ i'",.-'~´ | | L,_ i, |, ﾉ||
｀~ ＿,iﾞ, i~ ｀`'ｰ ､ ﾞi i, /
,:", ‐'~ ヽ, ｀,‐､,| ヽ _,.ノ
, -l,~ ,.-,.i ,..／ ヽ:::'ヽ ヽ
,.i ､,」 _」 ／:/ /ヽ |｀'‐､ ヽ:::ヽ, ヽ
>､ ,,.. ;-‐''"´/ ／::::::i /::::::::＼ |:::::::｀'‐､ ヽ:::ヽ ヽ
／/ `~／:::::::::::/ ／::::::::::::| /:::::::::::::::＼ .|::::::::::::::｀'､ ヽ:::i__,,.. 亠;
難点としては、戦闘者としてはそこそこ良くても、
民生方向にはあまり向いていないこと。
一応変化系であるビスケは民生方面（美容整形・疲労回復）に固有能力を裂いているが、
これは変化系というよりは具現化系がメインとなっている。
そのため、ローマとしての旨みはやや薄くなってしまっている。
戦闘者用のスキルと割り切った方が良いだろう。
オーラのままだと使いにくいか
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
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＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
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И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『ああ、変化系は水の味が変わるらしいし』
『糞まずい毒料理の味を調えたりするのには使えるかな？』
『・・・毒料理・・・一応民生なのかな？』
ヽ -=ミ､
_ヽ`ー=≦::￣￣｀ヽ}::レ- ､
､_,.:::-=≦:::::::::::::::::::::::::ヽ:＼￣`
／::/:/::/!:::/::::ﾊ::::::::}::::ハ:::::ヽ
／／/:/メ､|/::,ｨ升ミ､/:::::::::|:::::::|:!
/／ /:∧::{_/!:/ j/j/|::::::!::::|:::::::N
〃 |N 八灼j/ 代z刈:::::爪:|:::::∧
{ |! !jハ{ ヽ ,ル'r^Y::从
八ヽ-_､_,. ,. -イ∧「ヽ
ヽ´ ,.イ／￣￣￣￣]
´￣＞' ／三三三三〉
{ ／/´三三三ヽ ＼
＞､V三三三三ﾆ彡'/ヽ
| r＜三三三ニ=- ／三∧
／ ＼三三ニ＝―／三三ﾆ∧
〈 ＼三ﾆ=-＜三三三三ハ
-､＿＿＿＿_,. -=≦￣＼ V‐＝≦三三三三ﾆ:|
／//o/o/////////////////∧ 〉ヽ三三三三三三 |
／ 〈/////三三三 ＞＜/////// ∧ ／ 〉O三三三三三:!
／ ／ V///ヽ三三三三三 ＞､―＜/／ }三三三=/三三!
| / ／∧ {三 ＼三三三三三ﾆ ＞＜ ｒ､ /O三三／三三∧
|｜! /| / ＿ヽ三ﾆ＼三三三三三三三＼＼ _厂三三三三三 / 》
{ﾉ// :!j≦三三＼三ﾆ≧=ミ､三三三三三ﾆ＼＼O三三三三三./=/
{/´ /三三三ﾆ,.ヽ三三三 ＼三三三三三ﾆ∧ﾆ＼三三三三/=/
{三三三／///＼三三三＼三三三三三∧三 ＼三三=/=/
『そうなるね』
『厳密には電気っぽい性質を持ったオーラだから』
『まあ実物に近づけるのが目的なら』
『具現化の方が適しているだろうね』
『味とか色とか、表面を誤魔化すにはそこそこ使えるけど』
ヽ、
_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
,x≦///////T | |////////へ
〈///////////.｀○´///////////＼
|/ハ////////////////////∧///
}//ハ//////＿_r＝r=、////∧/V
)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
ﾉ/////|//Y 二}=〉´~.ﾄ／/ム＿＿＿ /
／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『一つ問題がある』
『変化系能力者は、あんまり放出が得意じゃない』
『料理人が目の前で出すならとにかく』
『毒食材の味を誤魔化して遠隔地のご家庭にまで流通させて〜って風には使えないんだよね』
『・・・やっぱ民生に向いてないな。こいつ』
『ああ、一応、さっき言った嗅覚操作の魔力型みたいには使えるかな？』
『普通の食材にグルメ味を付与したり』
, ＿＿ヽ、_
／::::::::::::::｀:Kヾ
ｰ＝イ:::::/:::::::ヽ::l::ヽ:ヾ、 ∧
/7:/::|:::L:::::::ﾚ屮::::|:::ζ / ヽ
´/ｲ:::从! ﾏﾏ!｀±イ::::炎 }／ﾆ
∧ .|:||从从ラｼ ラｼ从ミ .|／ﾆ
/ ヽ ヽ ヽ从、 ニﾌ イく,ノ7 |／ﾆ
}／/i ｀ ｀ ｰ≧ｲr彡／:.:.:.ﾚ .|／ﾆ
ﾏ／|N ｰ=ヽﾆ:.:.:.｀。´:.:./＞:.l r7TTTTｌ
ﾏ／N j:.:.|:.:.。:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:〉ﾄVVVソ
ﾏ／N ﾉ:.ﾘ:.。:.:.:.:.:.:.∧/:.:.乂彡⌒
,_」≦三ﾍ>ｲ:.彳。:.:.:.:.:.:./ }>:.:.へ弋
ﾏγﾍﾍ-|:.:.>:.:.。:.:.:.:.:.:.〈´ ´ 了
└┴┘:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.弋
,´／フ:.:≦|i:.:.:.:.::へ、そ
,;'｀ /:.:.:.:.:.:＞＜:.:.:.:.:.:.弋_
; ,／:.:.:.:.／ ヽ:.:.:.:.:.ヽ ｀
ﾏ:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.弋
/:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:ヽ__
、_rイ:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:./ノ7
ヽ:.:.:.:.r┘ ｰﾏ:.:.:.:.:/
r＝ｲ:.:.:く く:.:.:.:.ヽ
ﾑ三三.ソ 〈ミ弋ゝ
｀¨¨¨´
『じゃあ民生に向いてるの何？と聞かれたら』
『まあ具現化・操作・強化あたりになるだろうね』
『・・・民生に使えるのが半分はあるだけ、星辰光やリリカルなのは魔法よりはマシかな？』
『では眠くなってきたので今日はこの辺で失礼する』
『参加してくれてありがとう！お休み！』
異能は使えたら良いなと思ってもいざ使うときに使い道に困りそう
実際核融合やら無限の剣製を日常でどう使えと言われても困る
強化：済み
放出：済み
操作
特質
具現化
変化：済み
お帰り無茶王
無茶王おかえりー！
/〃:|:A:::ム_:::}::: ﾊ
}ｲ|バ;ｫV __ N:::::::ﾘ
_へ Nﾊ¨! 込人イ
イ ､ マ ﾑ ｰ . イ {ﾊ
/〈 L>ｲ)こr-'￣二〉=-彡:{
:{:::::ー::'/:::::::::::::::::::し::::::::::::::＼
L＿:::ム::::::::ミ::::::o::::::/:::::::::::::L
}::::::::::::::{::::::::::::ム=ミｫ
/::o:::::::::::＿__,ｲ:i i _>!
_ノ:::::::::::::::: || | | |＝==ｫ
＿〃:::o:::::::::::::/|| ｀¨´ == {
/:::::::::::::::::::::::::: / .||┌───┐.{
〉::::::::o:::::::::::::: { ||｜'11前期:| .{
.};::イ::::::::::::::::::::::ヽ ||└───┘｛
|:::| ::::::::::::::::: ィ' || {
|::::￣￣￣::: ′ .|| =====＝＝ {
|::::::::i:::::::::::::::| 匕 -----ー― '
|:::::::::';:::::::::::::|
､::::::::::';::::::::: |
＼::::::';:::::::::{、
ヽ:::l::::::::::{
7:|::::::::::|
.ﾑ:|::::::::::|
〈__.ﾑ::::::::|
『念能力の中でもかなり強力なタイプの系統だ』
『操作、ということは【人間も操れる】からね』
: : : : : : : : :ｨf闇闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : ://///>'"￣: ｀`丶､: : : : .::::::::::::::V//////////: : : : : : : :＿ : : : :/ : : : : :
: : : : : : :ｨf闇闇闇闇闇闇眄': : : : : : : : : : :__ｉ //／: : : :＿: : : : : :＼: .::::::::::::::::: ､//////／: : : : : ://////ヽ /: : : : : : :
: : : : :ｨf闇闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : ﾉ⌒|//::::::<⌒ ｱ''⌒㍉::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::: /: : : : : : ://///////: : : : : : : :
: : :ｨf闇闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : ／:::::{ |/:::::::::::) ゞ:.:.:.:.ﾉ i::::::::::iヽ::::::::::::::::::::::::/: : : : : :＜////////: : : : : : : : :
:ｨf闇闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : :/ (:::::::: V:::::::::::/ ＼=彡':::::::::ﾘ `--＜::::: /: : : : : : : : ＞'/////: : : : : : : : : :
'闇闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : : :, ノ ::::::::/::::::::::/ ￣ノ::::::/ ノ:::::::｀`丶､: : : : : /＼/////: : : : : : : : : ／
x闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : : : :.ｉ :::::::::::/::::::::::/ _ ／:::::: / ＼--x=ミ::::::::＼: :/:::＼>///: : : : : : : : ィf闇
闇闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : : : : : }::::::::::,:::::::::::, /:::::::::／⌒ヽ 〉＼ (:.:.:.:＼::::: ＼¨´∧'//: : : : : : :ィf闇闇
x闇闇闇闇眄' : : : : : : : : : : : : ｨf闇::::::::/::::::::::::ｉ ヽ::::r=ァ::::::::ｉ ―` ＼:.ノ ヽ:::::::i ri'///: : : : : ｨｆ闇闇闇
闇闇闇闇眄': : : : : : : : : : : :ｨf闇闇 __ノ::::::::::::::: :::::::':::::/ﾊ:{ /: : : : : : :/ '" ￣ ﾊ}//: : : :ｨｆ闇闇闇闇闇
x闇闇闇眄': : : : : : : : : : :ｨｆ闇闇闇／|::::::::::::::/ ＝―ミ ゝ―― '" /: : : : : : :/ /: : : : ∧'/: : ｨf闇闇闇闇闇闇
闇闇闇眄' : : : : : : : : : /闇闇闇／..:::ﾊ::::::::::/ _ ＼_ /: : : : : :／ ／: : : : ∧彡イ闇闇闇闇闇闇闇闇
x闇闇眄' : : : : : : : : :.:/,闇闇㌻ ..:::::/::::',: : : . }:::::::＼ ヽ ／: : : : ／ . : : : : :.／⌒i闇闇闇闇闇闇闇闇闇
＿人ノ{': : : : : : : : : : /f闇㌻ ／:::: /:::::::ﾊ: : : : ＼::`:::::. ＼: : : : ／ /: : :. -=彡ﾍ ﾉ闇闇闇闇闇闇闇闇闇
＿＿ 〈: : : : : : : : : :./闇／／::::::: /:::::::::::::}: : :.| ￣ ｀ ／イﾍ:::::/{闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇
￣￣￣ ｀`丶､: : : :.v／／::::::::::::/:::::::::::::::ｉ: : : {_ . :.／_ﾉ::::} しノ闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇
――――. . . .＼ ／／:::::::::::::::/::::::::::::::::∧: : : : ＼ ＿＿＿＿ ／:／:::::::::::ノ ／闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇
＼＜///// ,／...:::::::::::::::::: .:::::::::::::::::/:::::､: : : : : ＼＿／: : : : : : : : : : : :／::(___ィf≦闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇
＼―＼'///// /.:::::::::::::::／ |:::::::::::::::::::::::::::＼: : : : : : : : : : :_ -‐…=≦ /闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇
最強の系統である強化系能力者であっても、操作されてしまえば無力化する。
いかなる強者に対しても、人間であればワンチャンある、と言うのは勿論強いよね？
再演大系が強いのと同じ理屈だ。
／ ⌒ヽ.､､＼
/ ／ / ﾉ ヾ. ヽヽヽ.ヽ
ﾚ'/ /|| | | l ヽ.ヽ.ヽヽ. |
ﾚ'ﾉﾅtﾄﾙ'ﾄ|ﾅｻヽ.l l l
}ﾙ|i´lj '´{_jヽ`ﾘ^i川
| ､ ｨri´ノ
ヽ. ｰ- ﾚ'´
`ｰ‐r‐''´ |_
r'L -‐'''´ _.i...__
/ﾄl.__. -‐ｯ'´ ヽ
ﾉﾉﾉ 《 ゛ l
| | | ゝ., 〈
また、操作系能力は操作対象の視聴覚とリンクできたりする。
雑魚しか手に入らなくても、捨て駒の偵察兵くらいにはなるわけだ。
穢土転生みたいに自爆テロとかもできる。
最近流行の無人兵器みたいなもの、と考えればかなり強力だろう？
,.ヘ:::::V.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
∨.:::::::::::::::;::://∠／へ /／∠::::::::::::::::::::..
ミ.::::::::::::ﾐY´ ヽ 二::::::::::::::::::::.
了.::::::ト'＾ ', 一::::::::::::::::::::.
|:::::::/ _＿ | ミ::::::::::::::::::',
l:::::;' ／ |＼ ヽ::::::::::::::::::! ＿＿＿
／￣￣￣￣￣ ヽ l:::,' , '⌒ヽ、 / . -‐-| ､ ＼::::::::::::::::|／ ＼
| 出 友 お | |7 / -- ､ヽ , '´ィ´￣|:ト､ ＼/⌒ヽ / ﾉ┬┬┬ ヽ
| 来 達 前. ｜ || / , --､ ヽ / |:::::::::::| У ｜./＾У .土土土 |
| .っ な に. ! ﾊ ｲ:::::::::::|ヽ - ､|:::::::::::レ' !〈へ| ノ ヽ ヽ ヽ ｜
| .こ ん | い.〈 !:::::::::::レ' ! ￣￣ ! 冫.| ＿ ┌┬┐ |
| な. て | ヽﾊ ￣￣ :| !/ノ | ⊥ ├┼┤ |
| い レ ヽl ﾉ ハ__/! __レ .二|二 ｜
| よ ｜ l ヽ ∧__,／! ー┴― |
ヽ＿＿＿＿＿_ ノ :. -― /｜::::::::.ヽ. だ /
∧ / .|:::::::::::::::::＼ ね ／
ヽ ／ |::::::::::::::::::::::|｀i┬―‐ ´
|l＼ ／ .|::::::::::::::::::::::| :| :＼
これは固有能力にもよるけど、術者によっては精神支配もできる。
記憶の中の情報を自白させたりできるのさ！
敵から確実に自白を得られるなら、諜報としてはかなり凶悪だよね？
xzzzzzzx｀ヽ>
｀ヽz＝＝彡洲州州州州≧州―x、
｀フ洲州州州州州州ﾏ州州州ヘヽ
ｨ彡州州州州ﾏ州州ﾏ州州从州ﾑ从
xイﾚ州州州|i! ﾏ州|i!V 〉く从州州州∧
イ㌢´ｲ从州州',＼ﾏﾏﾙ ´ｲ'斧圦 州州州
.从7从州V/斧i ｀｀ ヒソ/ﾘ州州从
ｲﾚ |i V从从. ﾋｿ | ~ ´从州乂乂
V | V从从 , ――r ´ / ADﾉゞ
! / ﾉ'|ヘ V::::::::::! x-イ´
', ﾍ, V:::::::ﾉ ｲ 不ヽ
＞x ｀~~´ イ´＿|＿＿
__ ｣ｨ三￣￣ ,x―片｀ヽ
V ヽ,/ ＿-＝三フ三三/三/＼
トi i! |三三三/三三V三三三ヽ
_彡V| i! |三三／三三V三三三三,ヽ ＿_
,-＝≦三三三＼_i!／三／三三三/三三三三三＞イ´ ヽ
|三三三三三/γヽ三三三三三三V三三三三イ ＿ ＿ヽ
|ﾍ三三三三三ゝイ三三三三三三ﾑ三三三／ ﾍ 副 _＿ヽ
|∧三三三三三三三三三三三三三＞三V /ｯ/ イ:.:.:.:./
f彡V∧三三三/γヽ三三三三三三三三三/ ./ッ/／三三K'
j三三∧三三三/ゝｲ三三三三三三三/／./ ￣/三三三三弋
イ三三.∨三三三三三三三三三三三／ ＼ く三三三三三三
_／三三三三!三三三三三三三三三三／ ＼_/:.:.:.>三三三三三三
『そうだね』
『まあ念を盗む能力、ってほどじゃないにしても』
『実戦ではそこそこ難しい制約が必要になっている』
| ::::::: l ::::::::l:l:l | ::::: l ::::::l
|::::::::::l. !:l:| l l ::::::l
| l |:ト-..._ _...-‐￢ !
. l l ::::::::::l::l:|＿ ` , ´ ＿ | ::::: l |
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例えばイルミ＝ゾルディックの操作系能力の場合、精神を操作するという強力な能力と引き換えに、
「針を相手の脳みそに突き刺す」という制約が必要になっている。
戦闘として考えた場合、【脳みそに針を刺せる時点で既に勝っているようなもの】だよね？
だから彼の場合、同格・格上の敵を操作して一発逆転を狙うというよりは
自分より弱い一般人とかを手駒にしたり、情報を引き出したりする用途で念能力を使っているわけだ。
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／ ／:: ,ノ ノ l＼
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ﾞi.|::::|;::::i:::|::l'ヽ! ﾞ ヽぃ:､ ,r=;''ヾ､ /::;.イ
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Y::ヽ:!:l, `i l`';;::::| ｀ﾞ''''''" !::: |
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:::::/ .::/:/ ｀ﾞ''''‐` - ､､,, ／_⊥/::::: ./:j ,r''"￣ﾞヽ,
／ ／:::/ //:::::;ｨ//i!/ ＿
この点は、同じく人体操作能力である再演大系に劣るところだろう。
遠距離から割りと問答無用で操作できる再演大系に対し、
操作系念能力は術者がある程度近づいて、それなりに困難な条件を満たす必要があり、
反撃されるリスクも負うわけだ。
とはいえそれはどちらかというと再演大系がチート過ぎるだけで、
操作系念能力も十二分に強力である。
しょうがないけど本当に制約多いな
ー=ミ、
＿_,,,,ｚｨ≧ミ､_,ｨﾁ＝ｰ.､
,ィ圭州州ｲ 州ﾐ､ ヾﾐﾄ圭ﾐ､
|ィﾁﾘｲ|' / ｲ 州 l州ﾐﾑ .Ⅷﾐﾑ､ ,ヽ、
|ﾘ' ｲ.州 il lil州ﾐ州州州ﾘ州州ﾑ ﾄﾐ､
| l州il'l lilﾘ州ﾑヾﾐ州`Ⅵ州州州州li
|.i!l州il Ⅶ州州ﾐ､ ,ｨ'ﾏl´Ⅶilﾊ州州州
| l!l州i__,Ⅶﾐil州l ` ヽ ヽⅥ' |ﾊ州州!
|l州l〈 、 ヾ､ヽⅦ、.／,ィ=ﾐ､,|!.州州|
l州l ヾ、二_ 〃ｨﾃﾐi.ヾ!.|lｉ州ｉ|
l州!ヽ 〃テﾐ、 lんﾘil l!.ﾘ! l |
..州li|l､..li! .lんﾊ 弋リ′' lﾘ' ﾘ .|
州州lｌ ﾐ､弋リ′ | 〃 ,!イ|
lⅦl,ヽ.ﾑ、 ｀ ,lzﾁ.!
,' Ⅵヽ ハ. ,_ r‐､ /ｌ|州|
,′ ﾘ、 ｀ヽl.､ ,い、 | ) ,ｲ . |ハ|
/ ` lﾘ.ﾉ .}!＿.`＿＿.<＿__|＞|
,' 'ｰ '￣＿＿__ ′冫 _,|
l ヽ三イ/｣
_,イ `￣｀ヽ{::::::::::＼
＿_, ｨｚzニ≧i| ー―.ﾄﾉ.::::;ィ彡:i
/二ミ､:::::::::/.:/ .l、 ＿, ｚﾁ.::::::::::::::::::::l
,!::::::::::::::＞:/.:::l ｀ーｧｚｚﾁ::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
|::::::::::::::::::;/.:::O.ヽ、 ／..:::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::..＼ .,〈
|:::二ﾆ=,ｲ.::::::::::::::::..ヽ、ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞―――イ::ハ
,ｨ仁ﾆイ::::::O:::::::::::::::::::::..ヽl::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ;:::::::::::::::::-=ﾆ二三{
l::::::::;ｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::;:イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ､::ﾑ:::二二三三三::::ﾊ
|ィ〃.::::::::::::::::::::::::::::::／...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...｀ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::ハ
|/.::::::::::::::::::::::::::::::::/..:::::::::::::::::::::○::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽミミ､:.｀ヽ;:::::::∧
『うーん・・・仮に制約積み増しして遠距離から操作できる能力を作れても』
『やっぱり射程はそんなに無いと思うよ？』
『本職の放出系でも、射程は機関銃程度だし』
『ましてメイン操作系にとって放出系は専門外だ』
『まあ勿論、サブ放出は必要になるんだけど』
『遠距離から支配下に置くというよりは』
『一度支配下においた相手を遠隔操作するときに使う感じ＞放出』
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
、洲州ﾍ¨ | , ' r-´斗ゝ
、Ν州', < ﾉ ／ |洲、
＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
〉彡≦ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
／｀| |ﾆﾆﾆィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『だね！』
『特にハンターハンターだと、人間以外にも強力な生物多いし』
『キメラアントとか』
『でなくても、犬だって結構強いんだぜ？匂いで索敵とかもできるし』
蜂みたいな毒虫はもちろん、数で攻めるなら蟻がいるし、病原菌を媒介する蚊やハエなら暗殺も可能だし大抵の事はできる。
,,-─'' -､ ,,ﾆ二､ ﾞヽ
／ ,r'" _,,r'ヾヽ ﾞヽ ヽ ﾞl､
─┼‐ /／ ,,r'" ^ヽヾ ヽヾ i､
○ // / / |ヾ l､ヽ i､
. ノ ,l,// / | ﾞlﾞlﾞl ﾞl i i
ヽ ,l/l l,l/ ＿ ＿ ,! |ヾl |ﾞl l ﾞl
. ⌒l ///⌒l ‐''"ヽ ,,r‐＼ !l:ﾄ､ヽ | ﾞ|
ノ ヽ _//||（く| /;;;;;;;;;)-‐-/;;;;;,,,､ヽ .iﾚ⌒l l ﾞl
_,, ⌒l ノ lﾞｌヽl ヾ;;;;;;/ l;;;;;;;;;;;;;〉 li /〉l ﾊヽ
_,,-‐''" ノ !llしl ~〈 .ノ｀''‐-" .|i,// l | |ヾ
／ ヾ ヽ う l || l ﾞl (l ,/- ／ :/|ノ人ﾞl､ﾞl::
,,i" ヾ ヽ 丿|! ﾄ､ l __二､_ / :/|川::::::｀ｰ､ﾞ
. ,i ,-‐､ __,,⊥─,ﾆて二- ,i" |川;|:::::::::::::::
,i l⌒l i_-=''" ;;;ﾉT~ヾ /_,,-''",ﾉ|;l /:::::::::::::
|. _,⊥┤ ﾞl,,,-‐T^ヽ ﾞi | /" ,／ ﾘ /:::::::::::::::
_,,,-‐''"::::::::;l | ﾞl ト､ ﾞi ゝ──" ,,r'" ./::::::::::::::::::
-''"::::::::::::;;;-r'''i ' ,' i l ＼／ﾐrーく＼ ,／::::::::::::::::::::
::::::::_,,-''' | l ノ（ i | | ,,l ｀":::::::::::::::::::::::::
-''' ﾞl | ⌒ i / ! ﾞ> <:::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾞl ﾞ / / ﾞ::::::::::::::::::::::::::::::::::
『他にもタバコの煙を操って、念人形を作ったり、檻を造ったり、ロープを作ったりと』
『相応の修行さえすれば割と何でも操れるし、応用範囲も広い』
『人体操作以外も強力だし、民生にも十分生かせるだろう！』
／/ｉ
////|
|////!
|////|
l////!
,...-‐...、 }///,|
／/////∧ ∨//|
／///／ ｀Ｖ人、 〉//
／///// ｀Vハ ///
. //////i' ∨ﾊ ﾊ∨
/////// ∨ﾊ＿＿ ﾊV ...
. /////// ,..:＞-――-<:.:.:.:.:.:..､
/////／ ,.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
｀ー‐´ /:.:.:.:.:.:.l:.:.,':.:.:..:.:}ヽ:ヽ:.i:.:.:.:.:..､
. !.:.:.!:.:.:.:l:.:.{.:.:.;':/⌒ヾ}:.|:.:.:.:.:.:..
|:.:.:.';.:.:∧{ヾｲ/ rｪx､}:.:|｀ｉ:.:l:.:.:.ヽ
|:.:.:.:ヽ{,ィｆぃ 込ﾘ ｉ:.:!丿:.!:.:.:.:.!
}:.:.:.:.:.:ヽ ゞ' , !:.:!:.:.:.l.:.:ﾄ､{
Ⅵ:.ヽ:.:.:ゝ､ ｰ ' ,ｨ};ハ}从ﾉ ｀
ヾﾄﾊl从}ﾘ＞ ､- ｲ∠_ ｀ｰ､
／,､ ⌒∨=ｉ:!= 〈 ／ ｀ー ､
/ヽ､!,ゝ ヽ/ヽｨゞ´ ,
/ 入 ｀「 ￣ ｉ _ , /
. 厂 ヽﾑ./ヾヽ＿_」／∧ / /
/ / , .{/∧ゝ ヽ//∧' /
/ / / ヾ//∧ Ｖ// /
/ ' / ヾィ∧ V /＿
{ / }//∧ ヽｨ´.:::::::.ヽ
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､,/Ｙ´::::::::::::;:'::::::::::::::/:::::::::::::::i
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ヽ::::::::::::::/::::::::::://::::::::::::/
｀ー ‐/::::::::::://::::::::::::/
/::::::::::://::::::::::::/
「ローマで言えば、そうだね」
「人体操作は定石として」
「ローマ油操作とか、ムーンセル操作なんてのも便利だと思わないかい？」
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: ;ﾑィ⌒ヽﾆｰ､ .／ . . . .＼
r ､_ =‐ ´) jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ i_,＿,＿,_,ニf' ´ . . . . . ,.＜ヽ
ゝ￣〉､ ｀ r ´ , ＜l ! . . . . . ／:／. . .＞､
_,f.7/ .｀ﾊ ヽ_ ｨ´.r ´! l. . . . ／:／_,. ＜:.:.:ヽl
( ｲ/ , ､j ∨´ ,ﾉ jイi. . |´￣i !. . ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
ヽj/ ゝ､ ｀ ｰく ヽ ,イ.i::i. . .i￣ ,ｨ ´￣ ヽ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
! ／ヽ ｀! i:.:i. i:i. . .j! ゝ-=―‐ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.i
/ ´ j､ l j:.:.! i:i. . i し-=== i ∨:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
/ ﾉ ヽ ,ｲ} ./j:/i. i:i . l ｲ_ ,==_ ∨:.:l:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/_,. ＜:.:.:ヽ /:i´:.:.〉i:i. .i / ゝ二＿_,ｨ ハ_:!:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ ､/:/:.:.:/ ,i:i. .l ././://ー':.:i /:.:.:.l:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
「まあコンピュータのハッキングとかは十分可能だから、やろうと思えばできるだろうねｗｗ＞株価操作」
一緒に脳も強化しよう！
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「他にも職人の動きをトレースして生産チートとか」
「自分の体を精密操作して手術とか高精度加工とか」
「人間が普通にやれることを極限まで突き詰めたりもできる」
「常人でも一応可能っちゃあ可能だけど、長年修行した職人の真似が一瞬でできるのは民生上すごくない？」
使用機材の強化とかに回す感じかなぁ
. ‐―‐‐ .
. : ´: : : : : : : : : : : : : : : :｀ : . .
／.: .: .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.＼
. ／. : : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
. .: : : : : : : :ｉ: : : : : : : : : : :ｲ: : : : : : : : : : : : : :丶
/: : : : : : :/: : ! : : : : : : : : :/ |: : : : : : : : : : : : : : : : ,
/: : : : : : :/.: :/|:. : : : : : : .:/ .!:.:.:ｉ: : : : : : : : : : : : : : :,
. /: : : : : : : : :_厶|ｉ : : : : : : / 斗 :十 -:. :. : : : .: .: .:ｉ : : :.
//: :!: : : :´「 / |ｌ : : : : : / ﾊ:.:.| ヽ:ｉ : : : : : : : : | : : :|
/ｲ : :| : : : : |/ 八 : : : : ′ Ⅵ 从 : : : :|: : : .:| : : :|
. / |: :i:| : : : : ｧ圻示ミｘ : : :i x圻示ミｬ : : : ,: : : : :| : : :|
| :从 : : : 《 ｉr{:...:} ｉ ﾊ ﾍ:| ｉr{:. .:} ｉ 》.: .:/ : : : : : : : :
. Ⅵ:ハ ｉ:. :.{ 込....ソ } 込.....ソﾊ : / : : : : : : : :/
/: : : ﾊ{｀:. ＼ , ﾉ:ｲ : : : : /: : : ′
ノイ.: : :八 :. /. .: .: .:/）.:.:.ｉ|
. / : / : : 个:. / : : : : /ｨ: : :八
. .'.: ｲ: : : : :ｋ人 丶 ' / : : : : ∧ : : : : ﾊ
|/ | : : : : |///> / : : : : //,: : : : : : :|
{ 八 : i、:从////＞ ィ7 :／ : ///,: : : : : : :ｌ
. ﾊ { ＼: }/∧////＞ ＜/∠ノイ ア:ｲ///, : : ハ.:/
ヽ }ヘ{ Ⅵハ//」 ////／ｱ イ/ｲ.: :/ ﾉ'
「 ハ 厂 ヽ ￣㍉ ﾉ' /／
ﾑｲ ｌ / 廴___ ,,圦 ノ'
. ,.....-‐:::::::―::::::く::::＼ ｊ/ ｘ＜::::＞::::::―::::::‐-.....､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::＼ ｘ＜::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
「え？」
「人体操作ってわけじゃなくてただの物体操作だし」
「たいした制約はいらないと思うよ？」
応用が利くいい能力だ
>>4428
＿＿
iﾄ≧x:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ ＿
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
／／:.:／:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
iｲ:.:.:.:./:.:.:.:.ィ:.:.／:/:.:入:.､:.:.:r…一:彡7
ﾞi:.:.:.:.:i:.:.:.:ナメ:;':./:./ i:.i:.:.:ゝｆミ /
. {:.:.i:.:.!:.:ｨｨ=ﾐ./:ｲ:ノ ｀ヽ!:l!:.:.:.:.｀ヾ ノ、
〉､!:.:l:.:' i//ｽ ｲミｘ iﾒi:.:.:./:.:.:､:.､:ヽ
./:.:.:ヾ:Y! l/ｼ ,!//yﾐ |:.:/:./:､:.i:.lﾄ､:
/:ｲ:.:从八""｀ ー ’ メﾔ:f:.:.:.:i:.!:ﾙﾍ〉
{' i:.:.!ハﾄ:.iヽ 「｀y ""ｲ:/:.i:.:ハ:.ﾉ!j"
ヾ! /ﾞ:ヽゝ --一./:イ:/:.ﾚヽ:ﾚ -- ､
.′ ､i |爻i､ メ i" /ﾒ/ ヽ
{ | !爻! ヽ r一./ﾒ/ / ､
ヽ :.`ヾ爻ｭ. /ﾒ/ .′ / /⌒ｿ
ミ :! ｀ヾ爻':ﾒ/ i / {:.:.:.ゝ.
､! ′ｰy' ノ ./ ゝ.:.:.:.:｀ヽ
ゝ. i ｲ ∧ ｀ヾ:.:ﾊ
} ＼ / ./ fミｘ }:.:.:}
i ヽ .′ / メ 人 ﾉ:.:.:′
.ｌ iヾ′ / イ 彡ｲ＾≧x:く:.:.:/
! !ノ .ん ／::::::::::::::::::｀ヾ
l :i ∠ __ ノ＿＿.／::::::, '::::::::::::::::::ハ
i / ﾉ:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::i
「だろう？」
「GMが民生でも便利、念能力の中でも強力と評した理由」
「ご理解頂けるかな？」
_,. . . ., ＿
,＜: : : -: : : : : : ＞､
／: : : :/ : : ﾊ: : : :ヽ: : : ヽ
. /:/: : :′: : / ∨: : : ' : : : ∧
': r‐-ﾉ!: : :/´￣｀､}: : ﾊ: : : : :ﾊ
′l: :/ l: : / _-ｪ.､li: : : |}: : : : : l
': 从:ｲ ヽ{ ´ てﾝﾘ: : : |: : :l : : |
!{j:.:.:.:| ，｀ ､､ l: : : :j!: : :!: : ﾘ
{Ⅵ:.:.i゛ !: : : ﾊ: : jⅥ:{
､ゝ:.:ゝ, ’ー ’ ,ｿ: : 八j: ﾉ: : :i
Ⅳ:.:.:＼ ,. ィ /ｲ: :/:.:,ｲ:.:.:.八{
} ヽ{:.:.{ヽ:.:| / レﾙ' ﾊソﾉ
, - ｙ ; ,r ￣｀ヽ
/ / ´/ ，
. i / ,/ l
. y ,ﾉ{ l ,
, ｲ ,jイ ! | i､
/ {/ | i l ,
, ′i{ ! ' i ，
l ; i , r=ぅ∧
ヽ_λ ン‐ｲ 人_ﾉノ
l i ｀ー ´ i ,′ﾊヽ
, | , /
l ! !′ ／
. , i l , ´
i! i K
!’ | l-ヽ
「そうだね」
「自分操作ならそこまで凶悪な制約は要らないだろうし」
「その上で制約を追加すれば、その分高精度が期待できるだろう！」
_,ｒ〜ヮr-､
_ｒﾍ´ヽ|V } ｿv/ﾌ７､__
くヽ _>＞=＝＝=＜_ﾉ 〉
.//: :／: : : : : :|: : :.ﾊ: : : :.
//: :/: :/: : :.:／V!ヽ: }: :|: :}!
./:{: : {:/丁`／ ´丁iⅣ : |: :|
ｰ=ｲ |i: :.:.f| {化ﾘ 化ﾘ从 : |: :|
{:八 : 人 ' 人: :ｲ: ﾘ
八jⅥ≧ｧ吊r≦/: :.:.ﾙ'
r= {ニ-'l r-｀=ー＜ﾂニ}、
了j ! ＼｀ {又}_j ｝勹
{.::ゝニﾐ ７::{:::}::∨{ﾐニ ｝
j..::.:::廴 ｝ 〈::::::lﾊl::::::〉辷 7|
〈..:.:.::.::}ニ} /:::::| |::ｽ {_ン::.}
}.:::/.:::｝_ｿ ￣｀ ´￣ {/.:.:.::l
〈../.::::ﾑ {:...:..ｨ{
／.:.::.:::/} 二ニ＝ =-{ﾍ::..:.:.:＼
.／＼.:.::.:;ｲ ﾊ ＝― - ト＼::..／ >_
／ /V／/ i ..:::::..:... .:::l i ∨／ ＼
.〈〈勹ノ´ { ＼_くヽ ｊ
| ヽ、 ／ i ヽ
./| ヽ、 ＼ ::.:..... ／ | ﾄ､
/:::| ヽ ヽ ＼ :...... ／ l |::ﾍ
./::::::| ＼ :...... |:::::ﾍ
「いや、一応放出と操作は隣接しているから」
「複合能力の相性としてはマシな部類だよ？」
強化：済み
放出：済み
操作：済み
特質
具現化
変化：済み
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「これも操作や強化に負けず劣らず強力で便利な系統だお」
「勿論、物質を作る、ってだけなら実物を使えばいいからさほど意味は無い」
「けど、例えば黒曜石の門を具現化できるとしたら、どうだお？」
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
「あるいは、もっと言えば神座やムーンセルを具現化できるとしたら？」
「それも、自前で製造する技術の無い文明で」
「中々恐ろしくないかおね？」
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
「だおね？恐ろしいおね？」
「このように」
「十分なオーラと強固なイメージさえ持てれば」
「過程も理屈も前提技術も無視して」
「割と「何でも」作れるのが具現化系の特徴だお」
「たとえそれが、現実にはありえない空想上の産物であろうとも、おね」
「ある意味、「例外しか造り出せない規格外の造物主」に似ているおね」
／_ノ ヽ､_＼
／（ ─）／)（─）＼
／::::::⌒／／／)⌒::::: ＼
| ／,.=ﾞ''"／ | こまけぇことだが気になるお ‥‥
＼. i f ,.r='"-‐'つ ／
／ ｉ _,.-‐'~ ＼
i ,二ﾆ⊃
「故に具現化系は最も多様性に富んでいて、かつ万能だお」
「イメージを実現する、願いを叶えるのが念能力の基本ならば」
「その願望器としての機能が最も優れているのが具現化系と言えるおね」
「しかも、特別珍しい系統でもない。それこそ、無自覚な念能力者が発現していてもおかしくない」
「実にコワイお」
,.＜:::::::::::::::::`::.__
. ,.':/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. ,'::,':::::,/ﾐ!:::::::::::::::::::::::',ヾ､
. ﾑ:|::::/l- l:!:::,､:l､:::::::::::::', `
ﾑ:il::ｨ芯`l:l:::|_l:j-ﾏ:::::::::ﾄヽ
. ﾑ::!{ミ. lﾍﾘ 芯`}:::::::::ｌ ｀
ﾑ::l::ﾑ. l:. 彡l/:}/
. ﾑ::|:::::|ヽ. ` ‐ .ィ:::::|:::::::|
/:::::|:::::|ﾉ .`ｰ ´!:::|:::::|:::::::ﾑ
_ {ヽ /_.-‐!:::::! ト.|::::::l:::::::::ﾑ /.}
} ﾚ､ヽヽ ,. ´. ', j::::::lｰ､ r一.|::::::|. ヽ::::ﾑ / /ｨ
`f f/) ヽ .ﾑ. . . .'/:::::/ ',:::::',. . ',::::ﾑ. , ′
. `f f/) _ ', .ﾑ. .}. ./:::ノ!≧=====≦.}::::::}. . i::::::ﾑ .i .,ｨ
ヽl_′ ` } .ﾑ. .,'. .'´. . .寸ニﾆニ∨. }ﾉﾘ､. . ',::::::ﾑ,ﾍ , ィ
ヽ- j! ﾑ. ., . . . . . . . 寸三／. . . . . . ',. . ',::::/.`ｰｭ´
',｀￣.', .ﾑ. .i. . . . . . . . . `.v´. . . . . . . . .i. . .∨. . . .,′
',. . . .∨. . . ',. . . . . . . . .:.:.:.:. . . . . . . . ,' . . /. . . ./!
. ,. . . . .',. . . , ゝ. ._. . . .:.:.:.:.:.:.､._. . . . ｨ', .. .,'. . . . .|::|
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「例えば、食べれば性別を変えられる魔法のクッキー」
「多くの人間にとってはどうでもいい代物だけど」
「GIDにとっては何と引き換えにしても手に入れたいものだと思わない？」
「あるいは、呑めば若返れる薬」
「ローマ人には無用でも、若さや長寿を求める人には垂涎じゃないかしら？」
「そういう風に、他の手段では叶えられない渇望を叶えることができる。それが具現化系の強みなの」
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ヽj ﾏ!::::::::::::::::::::::::ヘ , ｨ ´ ,':!:::,'::,'://::::::i ` ､:::::::::
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「当然民生技術としても最強よ」
「例えば優秀な為政者を延命できれば」
「どれほど国が栄えるか？佐々木王を見ていればわかるでしょう？」
「・・・難点としては直接戦闘には向かないことね」
「具現化系と強化系はかなり遠いから、身体能力で不利をこうむるわ」
「具現化物を戦闘に特化させれば何とかなるかもしれないけど・・・戦闘に特化するってことは、願望器としての機能を戦闘に注ぎ込んで、他の願いを切り捨てるってことでもあるわ」
「だから願望器としての機能を最大限に生かそうとすると、念能力者としては弱者になってしまうわけ」
まぁそれより仲間を作った方が良いと思うけど
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. ﾑ:|::::/l- l:!:::,､:l､:::::::::::::', `
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. ﾑ::!{ミ. lﾍﾘ 芯`}:::::::::ｌ ｀
ﾑ::l::ﾑ. l:. 彡l/:}/
. ﾑ::|:::::|ヽ. ` ‐ .ィ:::::|:::::::|
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_ {ヽ /_.-‐!:::::! ト.|::::::l:::::::::ﾑ /.}
} ﾚ､ヽヽ ,. ´. ', j::::::lｰ､ r一.|::::::|. ヽ::::ﾑ / /ｨ
`f f/) ヽ .ﾑ. . . .'/:::::/ ',:::::',. . ',::::ﾑ. , ′
. `f f/) _ ', .ﾑ. .}. ./:::ノ!≧=====≦.}::::::}. . i::::::ﾑ .i .,ｨ
ヽl_′ ` } .ﾑ. .,'. .'´. . .寸ニﾆニ∨. }ﾉﾘ､. . ',::::::ﾑ,ﾍ , ィ
ヽ- j! ﾑ. ., . . . . . . . 寸三／. . . . . . ',. . ',::::/.`ｰｭ´
',｀￣.', .ﾑ. .i. . . . . . . . . `.v´. . . . . . . . .i. . .∨. . . .,′
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. `r ´:::::::/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . ',::::::::::::::::::::::::::::}
「そうね」
「私と佐々木王。戦闘者としてはローマでも最弱クラスだけど」
「でも、恐ろしいでしょう？」
「それと同じようなものね」
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／::r´::,ｨ:/ヽ:/:::::ヽ::ヽ-..ﾐ
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,.::::ヽl:::i/ヽ/ ｲノ ● /:,ｲ/
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. /ｨ::::{...........ゞ､j.....∧)/ . ヽ. . .l..}
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/..../､__ﾌ'/ . . . . ∧. . .',. . . .i.{
{.....i . . . /ﾆﾆﾆﾆ{r､}ニﾆ} . . l...ヽ
「残念ながらその方向には無理があるのよ」
「具現化系は放出が苦手だから、銃のような飛び道具は使えない」
「自動的に近接戦闘になるわ。戦闘向きの武器を具現化したとしても」
「接近戦で強化系を相手にするのは少々厳しいし」
「できても戦闘に念能力者としての才能を全て捧げることになるわね」
しょうがない利益で護衛を雇おう
>>4452
___
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. ﾑ:|::::/l- l:!:::,､:l､:::::::::::::', `
ﾑ:il::ｨ芯`l:l:::|_l:j-ﾏ:::::::::ﾄヽ
. ﾑ::!{ミ. lﾍﾘ 芯`}:::::::::ｌ ｀
ﾑ::l::ﾑ. l:. 彡l/:}/
. ﾑ::|:::::|ヽ. ` ‐ .ィ:::::|:::::::|
/:::::|:::::|ﾉ .`ｰ ´!:::|:::::|:::::::ﾑ
_ {ヽ /_.-‐!:::::! ト.|::::::l:::::::::ﾑ /.}
} ﾚ､ヽヽ ,. ´. ', j::::::lｰ､ r一.|::::::|. ヽ::::ﾑ / /ｨ
`f f/) ヽ .ﾑ. . . .'/:::::/ ',:::::',. . ',::::ﾑ. , ′
. `f f/) _ ', .ﾑ. .}. ./:::ノ!≧=====≦.}::::::}. . i::::::ﾑ .i .,ｨ
ヽl_′ ` } .ﾑ. .,'. .'´. . .寸ニﾆニ∨. }ﾉﾘ､. . ',::::::ﾑ,ﾍ , ィ
ヽ- j! ﾑ. ., . . . . . . . 寸三／. . . . . . ',. . ',::::/.`ｰｭ´
',｀￣.', .ﾑ. .i. . . . . . . . . `.v´. . . . . . . . .i. . .∨. . . .,′
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. `r ´:::::::/ . . . . . . . . . . . . . . . . . . ',::::::::::::::::::::::::::::}
「そうね」
「まあもっと言えば、戦闘に関わるべきじゃないわ」
「自らの渇望を叶える、あるいは社会を発展させる」
「そういう方向にその力を使った方が利口よ」
「ローマで言えば、私たち研究班に近い立ち位置ね」
イ州州州洲州州州洲州州州州＞x
イ州州洲州洲州州ｲｲ州州洲州洲州州＞、
ｲ州州洲州州州州州ｲ 州州州洲州洲州州ﾊ
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洲州洲州州洲州 V ｷｷ州! ｷ州洲州洲州ﾊ
从州州州从州州' '、＿ 、 ｷ Y州州州州从
从洲州州州州 ＜ｲ::::::ﾃ>、 从从从从ハ
从从洲/⌒寸州 廴:::::/ ｀ 二, 从从从从リ
从州ｲゝ 寸|! i {:::::ﾊi /从ﾚ州/リ
州/| ＼ 寸 ,;| ヽｿ ｸ从/ 州 j!
州ﾘ＞＿ 、 ｿ /从f /ﾚ' /
从州| へ、 ヽー―、 不V ／ /
从ﾚ' ::＼ ￣￣´ ﾑ
＿＿＿j ::::＼ ＿＿ ,x ´了
j ｀ー――=⊆＿＿｀´⊥ {
ト―――z＿＿ ヽ＝-ー 寸
/三三三三三三＞＝、 /＿＿_ |
_厂三三三三三三三三三 ｛＿＿ |
＜三三三三三三三三三三三 f＿＿ |
『四度目のヴァンダルーさんは』
『最近でこそ強者であり勝者だけど、元を正せば弱者であり敗者だった』
『地球に居た頃から、養父から虐待を受け』
『転生した後も、ロドコルテが力と幸運を与えなかったせいで、人体実験のモルモットにされて散々だった』
『オマケにその最期は、仲間だと思っていた転生者仲間に』
『とりわけ、ヴァンダルーさんの力と幸運を奪った雨宮さんに殺される末路だった』
『さらなる転生後も不幸は続き、赤ん坊の段階で母親を殺されて喪うことになった』
『さて、シルヴァリオシリーズの、光と闇に当てはめるなら』
『ヴァンダルーさんはどっちに近いと思う？』
光：より良い未来のために、見知らぬ誰かのためにと止まることなく努力し前進する勝者
闇：懐かしき過去のために、身近な大事な人のために、立ち止まって後ろを振り向く敗者
＿＿＼＼_
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
ー＝≦洲州洲州洲州洲州ﾊ¨｀
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从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そうだね！』
『ヴァンダルーさんの行動原理は、復讐と死者蘇生だ』
『母親を奪われた憎しみ、母親を取り戻したいという思い』
『いずれにせよ、物凄く後ろ向きだろう？』
『これは明らかに闇の性質だ。ゼファーさんのお仲間だ。』
ただ後ろに全速前進してるがｗ
. /ﾆﾆﾆ ′ ≧ _ﾆﾆﾆ＼ ノ:::::::::／＼::::|
/ﾆﾆﾆ/ ＼ ＼ﾆﾆﾆ＼. ）:::〈¨´. |i|
. /ﾆﾆﾆ/ .､ |＼ ＼ﾆﾆﾆⅤ｝ノ |r--ｭ
/ﾆﾆﾆ/. | Ⅵ Ⅴ ＼ﾆﾆ.Ⅴ ｝/.≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧o｡.
. /ﾆﾆﾆ/. .ﾄ､ i | i| Ⅴ 八. ヽﾆﾆ`夂.ノ 〃 ￣￣￣≧ ､ﾆﾆﾆﾆﾆY
,ﾆﾆﾆ/ ﾄ､| ＼. /.j ｨf芹ミ.j / / ::::〉ﾆﾆイ´ ﾉ≦ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆ/ ∧ | ｨf芹ミⅤ./ 乂_ﾉ l / /ﾆﾆﾆ7 ,ｨ､ /ニニニﾆﾆ.|
Ⅳﾆi|:. `〃乂_ﾉ }/ , / ｲ /. /ﾆﾆ.／ ≦::::〈⌒ ）::〃＼ﾆﾆﾆ|
. Ⅴ |:: ＼ __ ／ィ／ /::ノﾆ.／ ノ:::::::::::::| ヾ｛ ｝ニﾆ|
∧从 ､____＜ ´ ｲ ｛____.イ ´¨¨｝:::::::::7＿＿＿＿＿＿/ﾆﾆﾆ7
｀¨＼､ヾ T ≧ __ .イ ﾉ ／≧⌒7 j:／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.〈
ﾄ､＿ ＿ _ ≧=--｝ ノ:::::::|ﾆ/ノ´ /，ﾟﾆﾆﾆ ＼__｛｝､. /ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦
. ノ ≧≦ ヽノ ≧j ＿ﾉﾆﾆﾆ.｝/ｲ L__7，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｝，ﾟ ， 八ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ _ ≦
＞､＿_ノヽ＿__,へ＿/ ﾟ， ﾟ ’ ﾟ ＿ノ，ﾟ ，ﾟ ， ， ｡ ﾟ，_ 〉ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
／ﾆﾆ/ﾆ＞--- ハ___,へﾆ ，ﾆﾆﾆﾟ ， ｡ ， ｡ﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
｝⌒７ /ﾆﾆﾆ从`ー―‐ｲ＜（）＞） ，ﾆﾆﾆﾆｨﾆﾆﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆ7ﾆﾆﾆﾆ/ーイ ＿＿
7::::::（＿＿＿_ ≦ﾆﾆﾆﾉi|ﾆﾆ； ，ﾟ八＿＿_/，ﾟ ，从ﾍﾆﾆﾆ_ ≦ﾆﾆ／ /ﾆﾆﾆﾆ/:::::::: | ＞:::::::｝
イ:::::7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾄ､ﾆﾆヾi| ，ﾟ，ﾟﾆﾆﾆﾆﾆ， ｡ ， ﾏⅤﾆﾆ≧￣￣ﾆﾆ,ｲﾆﾆ ／:::::: ::: | ＼:::＼,ｨ 〉
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅤ､｣::Ⅴﾆﾆi| ，｡ﾆﾆﾆﾆﾆ ，ﾆ ｡ ，ﾆ.Ⅴﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ／ﾆﾆ／:::::::::::::::::｛ ＼::Ⅳ /i|
／ﾆﾆﾆﾆ三≧ﾆﾆ≧ _ﾆﾆ，ﾟ ， ，＿_ ，ﾆﾆﾆ ｡ ，｣＼ニニ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,へ:::/⌒ Ⅴ｛. /::｛
／ﾆ, へﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ ≦ﾄ＞￣￣￣Ⅴﾆﾆﾆﾄ､ﾆﾆ ｡ ， ｀¨¨¨´¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨. ¨¨´ ト､ Ⅴ:＼＿＿j:::::::＼
ﾆﾆ（ /:::::::::ﾆﾆﾆ ／ ／＿＿／ | |ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ|，ﾟ ， /::::::::::Ⅴ ﾄ､i｛ ヾ:｀¨¨¨T |::::::::::::::::::::::::::::::::〉
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へ（ ｣::::::::::::::::ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Ⅴ::::::::::::::::::::::≧ _::::::::::::::::::::::::::_ ≦ニニニニ｝::::::::::｛
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Ⅴｨ≦ﾆﾆﾆﾆﾆ＼｀¨¨¨¨¨¨¨¨´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆ＼
【ヴァンダルー＝サン 代理AAカースメーカー】
『では、ヴァンダルー＝サンが闇であるならば』
『ゼファー＝サンにとってのヴァルゼライドのような』
『ヴァンダルー＝サンと対になる光があってもおかしくない！』
『そう思わないかな？』
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
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／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
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〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
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l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
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, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
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『イエスであり、ノーだ』
『ヴァンダルーさんは、自分自身の仇についてはそれほど執着していない』
『好きか嫌いかで言えば嫌いだし』
『転生者が向こうから襲い掛かってくるなら殺すけど』
『こっちからわざわざ襲い掛かりたくも無い。そういうスタンスだ』
『だから雨宮のことも、多分現状ではそれほど憎んでいない』
『ヴァンダルーさんにとって問題なのは、母親であるダルシアの仇だ』
『こっちはそれこそ、発狂して魂が宇宙邪神状態になるくらい憎んでいるし』
『同時にまた大事な人を奪われないかと恐れてもいる』
｀ヽ、
_,_,_,_zzzzzzzzzx, アﾕ、
_,ｨ≦洲州州州州洲州州≧x洲i!
,＿＿ _,,,,ｨ≦´州i!洲i!洲i!洲ii!iﾍヾii!｀i ﾏ洲ii!州州州≧、
｀ヽ≦洲iﾏi!i州州/州i!ii!州州i! |i!ヾ i|i!| ヽ|i!｀|i!州ﾑ｀i!ﾍ,｀｀ヽ、
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,／´ /洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!iﾍ
,ﾑﾚ洲洲洲ii!i州ⅤⅦ州ﾄ洲iﾏヽi!i州州州ﾄ洲i! i! 洲iﾏi!i!ﾊ}
ム/卅/i!ﾊi!州州i!ii ｷi!州∨从!. ﾏ州i!ﾏｷ州州ﾘﾘi!i|i!i|i{i|il!i|i}
〃/ﾘi!/ﾘl洲i!洲洲〉|＿Ⅶ.ﾏﾘ从｀f´^Xﾏ i!州/}/|州州i!lil州i|i
〃.i洲洲i!州州i!洲i!ｷ ヾ｀从li! ｀ ./ ,xヽ i!ﾚ ´ 州州州!!州i{
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|!州洲州i!州从_xｨ彡圭ミ> ´￣￣￣´ 从州州ﾄく从ﾑ
i洲州i!州州i!从《´｀込シ | .从从Ｖ｀ヽ )从｀ヽ
}i洲州i!从从从ﾑ｀ ´¨｀ {! /从/ 〉| jノ/ヽ
Vi!j Ⅶi| ｷ从从ヽ ｀ヽ /／イ-イﾁ
Ⅶ Ⅶ! /´Vﾘ｀ヽヽ ＿_ｨ──→－´ /チ洲i!ﾏi
Ⅶ ﾏ j ´ ｀ヽ ￣￣´ ／/洲!ﾑ
Ⅶ .ﾏ jヽ、 .／ / iﾊﾍ|｀r
Ⅴ V＞x ＿＿＿_∠＝＝=|＝_＿
／￣￣￣￣＼／ ｀＞ 、
／ | ＿＿＿＿_ ＼
『そうだね』
『特に、ダルシアの根本的な仇であるアルダと』
『下手人であるハインツだ』
後述するが、ベルウッドもその類。
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
,}ﾄ､.Y .rz'///////////＞, 、
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}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
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『さて、では何ゆえ光は闇（ヴァンダルー＝サン）から憎まれるのか？』
『例えばこの説明↓を聞いただけなら、ただの善人であり正義の味方だよね？』
光：より良い未来のために、見知らぬ誰かのためにと止まることなく努力し前進する勝者
『本来、光というものの理想を突き詰めて実現すれば』
『例えば悲想天レベルまで至れれば』
『光（勝者）が闇（敗者）から憎まれることなんて無いはずじゃん？』
『なのに憎まれる。それはなぜか？』
>>4467
＿＿＿㍉
､__,ィf州州州l州i州lﾐﾆ=‐
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八从 ｀ ´ ｨT从
＼ ＿_ .イ＿{＿
＿/.:::::::::::::::::::_ミ:{―:.....、
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『そうだね』
『悲想天クラスまで至れればとにかく』
『通常の光にできるのは結局のところ功利主義。』
『一部の者を犠牲にして、他の大部分の者を救う』
『その程度のことしかできない。』
『言ってみれば、光（ヴァルゼライド）は再演大系のお仲間なのさ』
『故に必然として、大勢を救う光の道にはそれを舗装する犠牲が必要だ。』
『そうして光に負けて犠牲を押し付けられた敗者。それが闇（ゼファー）の本質だ』
『誰かを救うために、別の誰かを殺さずにはいられない狂人。勝利と言う名前の屍の山を積み重ねる殺戮者。それが光（ヴァルゼライド）の本質だ』
『ならば、光に犠牲を押し付けられた闇という名の被害者が、光という名の加害者を憎むのは当然だろう？』
＞‐=ﾆﾆﾆ=‐＜:::::ﾑ ﾏ_,,。イ
/::://ゝ=‐＜i ﾉ)) } ﾑ ﾏ‐＜ ＿
.＞:::::::〉_-‐＜ ＼ﾉ .ﾑ ﾏ＜=ｰ-' )ｲ二ﾆヽ
/::::/i::..i ヽ .＼ .ﾑ ﾏ ､.｀''＜,。ｲ/ )ﾉ
_,。イ:i!:::i|:i|::.iヽ ､＼､.. ヽ, ﾑ ﾏ＜,__｀""´ ノﾄ､
., : i!:::|i:i|ﾏi ヾ､'＜,ｨz::ﾑ ﾏi''"´､＿,。イ￣｀' ,ｲ
, :: i!:::|iﾘ.zv､ 〈ｲ匁 ﾑ ﾏゝ=彡ゝ-＿_ ／/
.i∨ ノイ::乂ﾘﾄ､匁ﾄ ﾑ ﾏ‐=ﾆﾆヽｲ::::::::}is､イ::::/
∧＼ノ::::::ヽ从::ヾﾄ､ ' ｨ ﾑ ﾏ::::)}､/ミ.､}＞ｰ＼::_／
∧::::::)､三ﾐ､.Ⅷ.',::}is。´ ´ ﾄ'...ﾏイ.//ミミﾉ､,ｨ＜。-==＜
＿_｀´__ム三ミⅧ:}::i}彡〕≧.ﾑｲﾏｨ.//ノ＞´./_,,。ｨﾆ≧s。,,≧s。_
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故に、しばしば光（加害者）の英雄譚は闇（被害者）からの復讐で幕を閉じる。
アーサー王が切り捨てた民と騎士の涙が、モードレッドに結集されて国を滅ぼしたように。
再演大系が切り捨てた犠牲者たちの嘆きが、真なる悪鬼という刺客となって再演文明を滅ぼしたように。
・・・では、光と言う名の勝者は、自らの加害に無自覚なのだろうか？
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
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: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : (_ゝ,: : : : : : : : : : :ヽミゝﾆ=====≡=ﾐﾆiｲ三三.ﾉﾉi:i:i:i:i:i:ミ､.///////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : : :.ﾏ//i
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:＼,＼: : : : : : : : : : : : }三三三..||iiiiヽ,//.i}i三三三三三三ミi./////////////////./: : : : : : : : ＞ｰ＜: : : : : : : }//i
,。。,,＿: : : : : : : : : : :＿＿,,。,ｨ､'''''ヽ,: : : :..＼,＼: : : : _,,_: :,ｨヽ}三三三.||iヽ,iiヽ,./＞=ﾆﾆ|i,三三三ﾐi/////////////////./: : : : : : :／ ∨: : : : : :i//i
)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
..//////／: : : : : : : : i ヾｲｨ,.､ ゝｲﾉﾉ＼}, /ﾆﾆﾆﾆ.// ｀'.ヽ,ii∨i ﾏ'.i／三三ｲ//i＜ .∨: : : ﾉi/
そうではない！
少なくとも、ヴァルゼライドは自らの罪深さを自覚していたし、
自らが切り捨てた敗者（ゼファー）に対しては、敵対しつつも同情的であった。
・・・本来、切り捨てられた敗者だって、光が救うべき「誰か」なのだから。
故に、ヴァルゼライドは罪人として罪を償う気もあった。
・・・だが、「償い」とは何だろう？
､ i､ /:{ ﾉ
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ィ(:.:.:. /:.:.:./:.:.i!:.:.:＼:.∧∨:.ヽ!:.:.:.＼:.:.ﾄ
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⌒ﾉ:./:!:.:.i/ 乂}/:.ヽ 代zﾘ.ﾉ:.:.i/ }ヽﾄ､
イ:.:/:. !:.:.:!代zﾘ ヽ} }/:.:.!ノ从}
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人ﾆ=- ~"''〜､、-====--／ ＞==ミ
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｡s≦////}////､ ＼ ＿＿ ／ /////i/////// 〕ｈ､
/////////i/////＼ ､-====≦ ノ//(__)/!////////// ,
////////／!///////)h､ ｀`〜､、_／／////i//〕/////i///// !
.ノ///// ／//.!//////// ! ~''＜＿＿＞''~ |/////i//〕/////i///// }
／７////／/////!//////// ! !/////i//〕/////i///// }
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例えば、マイナ（ヴェンデッタの素体）を殺してすぐに出頭して裁判と刑罰を受けることだろうか？
あるいはマイナの遺族であるゼファーに損害賠償を行うことだろうか？
・・・さすがと言うべきか、長年かけて洗練されてきた法制度というものは中々うまくできている。
ヴァルゼライドがこのうちの後者でもやっていれば、闇の逆襲撃は回避できたかもしれないのだ。
ゼファーは姉を亡くして生活に困り、軍に入ったからこそ、
後々の逆襲に繋がったのだから。
これで損害賠償で普通の暮らしを営めていれば、軍人にはならなかったし、
逆襲も起こらなかったかもしれない。
モードレッドは闇って感じしねぇ。
正解！
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,,､､/∧＿＿__
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)/////ヽ: : : : : : : :i ゝｲiｯ。 ｀"''─‐.＼,＼,。､ .iｲ,ｨ'､{三三三/ｯ。.ヽiii/。-‐''"´ヾi,三三ﾆﾉ､｀"''‐-= 。///////＞──‐''" ∨: : : : :i//
..//////／: : : : : : : : i ヾｲｨ,.､ ゝｲﾉﾉ＼}, /ﾆﾆﾆﾆ.// ｀'.ヽ,ii∨i ﾏ'.i／三三ｲ//i＜ .∨: : : ﾉi/
//＞''´: : : : : : : : : : : i､ ヾｲｨ,.､ {i彡､,ｨヽヽｲ三三ﾆ└ゝ。,,ノ}ヾi,/.ノノ ＞‐''´｀"i"´,ｨヽ'ﾉ .i: : :/./
ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏii､ ヾｲｨ,.､"}i |] iｲ三三三ﾆ/////////i{ｲノヽヽ,ｨ'´ ,,,､ ｀ゝｲ､ﾐｯ､ i:,ｲ/.{
だが、ヴァルゼライドが選んだ「償い」はそういうものではなかった。
・マイナの犠牲を無駄にしないためにも、途中で諦めるわけにはいかない！だからいつか民を救うために、もっと生贄を重ねながら前進！
・民を救ったあとならいくらでも罰は受けよう
こういうものだった。
ようするに、方向転換もしないしブレーキもかけない。今までどおり犠牲を重ねながら、やりたいことをやりたいようにやるだけ。
罰は受けるといいつつ、それも今すぐではなく都合の良い未来に先送り。
これは償いと言えるのだろうか？
そんな「償い」を、犠牲者は望んでいるのだろうか？
モーさん自身ではなく、その裏の切り捨てられた騎士や民衆の方です＞闇
了解です
／ .／.／ .i :.:.:.:.＼
/ ./ / i}, :. ヾi:.:ヽ
./ .i:. i::: i|i::ヽ:.:.:.:.: :.i:i .:.|i
i i .i:.:.:.i::::::i{i-ｰ乂､:.:.ノ.i:./i}
i :.:i .:.i:.:.:ﾏ､_。ｯｪｯ､ ｀.ｲﾐ.{i.iｲ
.i :.:i :.:i:. :.:.',匁弐 ゞﾏi,ｨ､
i :.:i :.:.:i .ヽヽ, ﾉゝゝ､＿
.i :.,' :.:.:.i}, ﾏヽ ´ ./≧ｨ''''' ､.ヽｪ､
i :.,' :.:.:.iﾉ|i ',ﾐs。 _,,,,,ｲ─。,＿_／／｀ヽ,､
i .,' :.:.:.i|i::::|i ',二ﾆﾆ)::::::|i :.i.i 乂。´イ__i}
.i.,' :.:.:.i|i=--i ',ﾆﾆﾆヽ=ｨ|i :.i.i, (_//＼＼
.i./ :.:.:/ .', .',--､}ゝ/: ', i i.ゝ､ ..ﾏ,.ﾏﾏ ､
/ ./i ', ゝ ヽi| _ﾏ ii ｀''＜ _ﾏ,.ﾏﾏ ､
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／ｲ ./::::∥ .∥ﾏ.ﾏ',i､',ﾏ.', ﾏi i.iﾑ''ｰ=。,, .'.,ゝ' ..∨
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.＞´イｲ ,ｲ:::::::::∥ .∥ﾏ,.ﾏﾏ.ﾏ ﾏ_| .:. .i-ii:::::',
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ｲ .,ｲ:::::::::::::::::,ｲ ∥:::::::::::::::ﾏ,',' .i .:. .ﾏ,::::::: '.,
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.i. .,ｨ' ,' //.,ｨ'´ i/ ／ ∨/./.ｲ´ / i .//i .i
/´,ｲ .{ { /イ i/ ／ i┘ｲ .{i i //.i .,'
少なくとも、殺されて、屍や魂さえももてあそばれたマイナはこう主張していた。
「そんな償いをいつ頼んだのかしら？」
「死んじゃったなら、せめて素直に眠らせて欲しいんだけど」
こうなるだろうね…
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞'´ヾ,i)＼///////≧s。 ＿
: : : : : : : : : : ,==ｰ‐'''＜ヾ,ヾゝｲ: : : :.＼///////////≧。 ／ ＞ ､ ==.､
: : : : : : : : : :,ｨ'￣＼ ｀'ヾ}i.iii..i≦ﾆ二二､///////////ヽ, ./.i} /ヾ) 人 === ＞///,ｨ': : ヾｯ,
: : : : : : : : .,ｨ＜≧。}i i}ii.iii..iﾆﾆﾆﾆﾆ/ｯｪｪｪ≦三ﾐi,ﾏiｯｨゝ==== 。,,__,ｨ/.i}.i /ヾノノi i ＞//////////≧s。 ／///／: : : : : : .ﾏi､
: : : : :.＞'´ ＞'´イ---＜ﾏ/i/ﾆﾆﾆﾆ,ｲ三三三三三ﾐi.}ﾐiゞ。,ｨ',ｨ',ｨ',ｨ'.∧ヾﾉ､ヾ__'´ｲｿiノi ＞//////////////////≧ｪｯｲ////: : : : : : : : : : i/∧
: :＞'´ ＞'´: : : : : : : : : : : :｀''＜ﾆ／､三三三三三ミ/ﾑ.}三三ゝ,ｨ'//三ﾐi .i,.＼｀'｀ｲﾉ＞イ////////////////////////////./: : : : : : : : : : : :.ﾏ//ヽ
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...'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i,ﾏi､ﾏ三三三三三三i,:::/ｼ三ｼii:i:i:､////////////////////////////./: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/∧
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//＞''´: : : : : : : : : : : i､ ヾｲｨ,.､ {i彡､,ｨヽヽｲ三三ﾆ└ゝ。,,ノ}ヾi,/.ノノ ＞‐''´｀"i"´,ｨヽ'ﾉ .i: : :/./
ｲ: : : : : : : : : : : : : : : : ﾏii､ ヾｲｨ,.､"}i |] iｲ三三三ﾆ/////////i{ｲノヽヽ,ｨ'´ ,,,､ ｀ゝｲ､ﾐｯ､ i:,ｲ/.{
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾏ/ゝ。 }iイノ ＼,ｲ三三三三///////////ゝ。.ﾉ_ﾉ .＞'´,ｨ' .ヾiiｯ､ .////.i
ヴァルゼライドの方針は、為政者として間違いだったわけではない。
最強の軍事大国アドラーといえども、
結局はスフィアたる第二太陽の支配には抗えない。
その首輪をはずして、アドラーを真なる覇権国家に押し上げようとしていただけだ。
文明としてはむしろ当然だろう？・・・まあ少々、リスキーなのも確かだったが。
だが、ご大層な目的も、それで救われる大勢の民の笑顔も、
救いからはじき出され、切り捨てられる敗者には関係のないものだ。
ヴァルゼライドの名台詞に「涙を明日に変える」と言うのがあるが、
これは敗者の側の立場からすると白けるものである。
ようはこう言っているのだ。
「お前の涙を、お前以外の誰かの素晴らしい明日に変えてやるから許せ」と。
なんともひどい話だろう？
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人ﾆ=- ~"''〜､、-====--／ ＞==ミ
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.ノ///// ／//.!//////// ! ~''＜＿＿＞''~ |/////i//〕/////i///// }
／７////／/////!//////// ! !/////i//〕/////i///// }
／:::::///／/////// !//////// ! !/////i//〕/////i///// }
まあそりゃあ、切り捨てられた敗者から逆襲の一つや二つ飛んでくるだろう。
最初にやらかしたことはまだしも、事後対応が最悪だ。自業自得である。
/ / ／ /ノ ／ / / / ､ ,
l /／ / /´ ／ / ト､_j1 l , V ,
| /,' / / / / ／! / j ! | } }! l
l!/ l / / / ／ , / ﾊ ! j! l ! l , !
| ! l /,イ／ ,イ/1l |j /ｲ !j! l , ﾚ
l|! ､ l !≠/７升-ノ !l, -─'/レ!十 , ! '
ﾊ l , ∨l|辷≧r､７ ' , | ＿ ィた/ｱ / / /
/ l ﾄ､ ＼,jl l ｀¨´ / 7//!'/
/ !l__ゝ ､＼ .:| ７ /ソ /
r≠ﾍ ＼ト､ﾍ .::| ／イ´ /ト､
//::::::::::::::::!Nﾄ､{` :!' /'７/ //::j:＼' ,
| |::::::::::::::::::l:ﾘ! ＼ -=＝＝= ､ , イ! ,//::::::::::::| |
| ﾄ､:::::::::::::, -l! ', ＼ ￣￣ ／ /イ ノ:::::::::::://
ﾄ､ ',:::::::::::| ＼! ､＿_／ 7- ,:::::::::::::::://:|
ノ:/!ﾍ',r-y' ､ ｀＞ ､ , -r'´ ,:::::::::://::::!
／:://::::ﾍ',Y / ｀Y⌒、 l ', ﾄ､::://::「|:',
イ:::／/::::::::::ﾍ,ﾍ , ７ ! l |! ハ/ l7'/:::::| ',::'､
_ ,. '´ |:::l／:::::::::::::::ﾍ ﾍ ７´! | Y ７ /::::::::＼',:::Yー- .,__
＿ - ─ '"´ j:::::::::::::::::::／7ﾍ ﾍ/ / / ∨'/:ﾄ､:::::::::::＼! l ￣｀ー-- ､
さて、法の神アルダもまた、光であり、ヴァルゼライドに似た面があった。
公正を喫して言っておけば、彼は間違いなく、誰かのために、より良い明日のために努力していたし、
その全てが間違いだったわけでもない。
少なくとも、邪神や魔物と交わり、スキュラや吸血鬼のような魔物をわが子として生み出したり、
不安定な輪廻転生システムを作ったりすれば、そりゃあ狂って暴走したと思うだろう？
アルダ陣営と話し合わずに、独断専行でやらかしたのだから尚更だ。
だからアルダはアルダなりに、ヴィダの過ちを止めようとしただけではある。
ノ::::ヽ. ト､ /ﾊ
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. ｀'､:Y´ ,. ''"´ ｀"' ';::||:::::::`ｲ::::!!_!
|::|__,/´ ___＞ｰ-､,_,ノ /:||::-ｧ''"´￣ ｀ヽ.
!::!_ｒ'ｰ'´ヽ_r--､____｀ヽ‐‐く__|:::!|::/ _ヽ. i
〈!::! ,r-‐ｧ'´ __ , ￣｀'ｰ-､!::|ﾚ'ヽ､ﾉ_ノ´!ｿ ! ,'
. |::|'´ ! ,ﾊ__ﾒ､/! /!__ ! Y`ｰ-､ﾉヽ／ ﾉ／
|::|､ ,ﾊi´ !'｀i` | /_7__ /! !｀ヽ､_,ﾉ/ /_＞
|::| ）ﾍ/'7 '､ﾘ ﾚ' ´ i´ ｀!､ﾊ '､ ! !. ! '､ ﾄ､
|::| / '､" '､_ﾘﾉ/ ｀ヽ! | '､ ヽ､｀''ｰ-‐' !
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|::| ）ﾍ /V´,!-｀'ｧr‐=''´/ ,.ｲ_/ ', ! ! __
/´｀ヽ.＜_>!/ /! レ'´/ﾚ'´ ｀ヽ. ,ﾊ! /く__｀＞
i _｀ｿi r' ,/::ﾚﾑ､_/::/ Y ／､
! '!::|ﾉ´ '/ヽr7::::/ハ:::::::;! _r'､´ |｀ヽ.
'､ !::|ヽ,／ /:::く_/_」:::::::ゝ､.,_rく´_ ＼ ＼/
. `|::| ` ,ｲ::::::::/!::::::::::::::::::::!>'´ ﾉ
!::ﾄ､___,.く::::::::::/:::;::::::::::!::::／ ,. '´
|::| ／::/｀'ｧ-､:;__::::ｧ'´'ｰ-;rく´､
|::／::::::/:::::::::::／::::::し'ﾉノ_ﾉ:::::::::＼
・・・だが、たとえ母親（ヴィダ）の行動が過ちであったとしても、
生まれた子供たちに罪はあるまい？
だが、ヴィダの過ちを正すためには、罪無き子供たちを皆殺しにしなければならなかった。
不安定なヴィダ式輪廻転生システムを止めるには、他に方法が無かったためである。
故にアルダは、ヴィダとその子供たちを「滅ぼされるべき邪悪」と信者たちに説き、
壮大な絶滅計画を進行させていたのである！
,／ !
| ､ _,!
,／'ｰ＝フ-- 、 ／／
,〃 , フ. フ .／／
/ '",/ノ '／／
,、 r',:' .＿ ／／＿
〃｀､_ﾄ｡ｘ´｡ﾉ ''ヾ ／／,! , 二 -､
i' ﾚ ; ﾄ、_＿__｀:／／i´ ／ ｀ヾ.
ゞ､_＿_ ゝ'__ ／／ノ/ / v
／ ´イ´ ゞｨ〈__／_ _.j ,′
/ -.､ r' ｀ ヽ j
{ , ーゝ、 _ノ
:､ ; ､ ヽｲ､ー-.､... _, -'....::）
ー>､_.ゞ'::..ｰｧ､_ヾ｀ー-='ｰ'¨´.....::::::::::ヽ
／,イ :::.... じ ）j ....::::: ....... ::::..､
. ／／ ﾄ､＿＿＿＿＿＿_,イ´￣￣｀丶 /
｀ ゝ, j、 } i/
〉--==二' ヽ. i'、 ,!
x≦ ﾉ j ￣￣￣ ヽ
（＿＿＿＞ ´ （ ）
｀ ＿＿＿_ノ
・・・そうしてアルダと、アルダを信仰する大部分の人間たちは、
魔王軍残党に加えて、ヴィダ陣営まで敵に回したがために、
ただでさえ追い詰められた状況がいよいよ詰んでしまうことになった。
ヴィダのやり方は阿呆だったとGMも思う。
だが、アルダの対応は弱った世界と人類にさらにトドメを入れる行為に他ならなかった。
_ ‐"´￣ ヽ／ ヽ
,. ,'"'´ ／￣ メ ｀ヽ ＼
／／ ／/ /| , -､ ヽ
/ / ／ / ∧|/ヽ ヽ ヽ
/〃 / / /〃 |ヽ| ∧ハ ∧ ﾊ
/ ,' / / / /〃/ | l 「｀ﾞ￣ｊ ハ ∧｀ }
,' '/ l l /〃/ |/l { ｊ ハ ∨}
| |l | | 〃/ｲ | | |八 _ ,,. 孑＜ｌ |l }ﾆ ‐ ､
Ⅵ /| ｌフ/干〒ミﾐ､ﾝ/イｧ元タｲ l| |l ﾘ::::｀ヽ､＼
∨l | ∨|ゼ芹ﾃ､ ! ｀￣ | //ﾚ′:::::::::::＼ヽ
／ノ| |ヽ＼＼ l ノｲ/::::::::::::::::::::::::ﾊ }
//::::::::＼ミ＼｀ヽ i ｶ{｛::::::::::::::::::::::::::/ﾘ
//::::::::::::::::｀Yfﾍ）ﾉ ' / ﾊ!::::::::::::::::::::::://
| ｌ::::::::::::::::::::::乂ﾊ＼ ‐=二. -＾´./ |ﾘ:::::::::::::::::::::::://
|〔::::::::::::::::::::::::::::｀', ｀ヽ. / _|r‐､::::::::::::::,.ｲノ,′
| l::::::::::::::::::::::::／ヌ,＿_ ヽ--‐'_r'"´ く:::::::::;.ｲ／:::|
| l::::::::::::::::::::_冫-/ r└‐ア´ /:|:. _二-┴／／::/|:::!
|l l:::::::::::::::::/ {. / /:.:／:/ :{:/／ / ,〈:::::::| |:::{
|::l l:::::::::::;/ V /: ´ / .:|′___ / /:::::::::::{ {:::;≧､__
,,|::::l l:::rイ人 /{ {: / :|￣ _ / /::∧:::::: ∨{ ､ _ ￣"''‐- ､､,,＿
,,..､､､ --─'''''"´ ]:::}}Ⅳ ハ / ｛:. / :|~￣ / /:::::Vﾍ:::::::::/丶 ､,,_｀ " '''' …‐ - ￣ ニ ﾆ＝ヽ
´_ ___,,,...､､ -‐''"´ |:::}}ﾍV ｛ '､ { .:|ｰ／/ /::::::::::Vﾍ:::/ ￣/"''''' …─ - - ---r┘
/ ￣| | l ハ ﾉ::ﾉ::::} }＼ ', (う ﾘ／/ /:::::::::::::::ヽ冫 ,' l| |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|､ ﾊ _, ‐'´ ,'´,'::::::::::::::::::::/ l |! :l
│＼ ,､‐´ .ｌ l::::l＼:::::::::/ | :ｉ :ｉ ｉ |: | l
「何か、間違えたかな？」
アルダも全くの阿呆でも、悪人でも、独善家でもない。
現状が詰んでいるという自覚はあったし、
己の絶滅政策の罪深さも自覚していた。
ヴィダの子供たちには勿論邪悪も居るが、全員が全員邪悪なわけでもない。
本来、光としては保護するべき善良な民も居る。
それに邪悪というレッテルを張り、滅ぼすことはアルダ自身罪悪感を感じていた。
そこまでして、結果が悪いならば尚更である。
だから過去を振り返って何を間違えたかと考えることもあったが・・・
「過去は変えられないんだからあれこれ悩んでも仕方ない」
「それに、今まで積み重ねてきた犠牲を無駄にしないためにも進まなければ！」
結局はこうなる。
ヴァルゼライドもそうだが、光にとって罪悪感はストッパーにも、方針修正にもならないのだ。
むしろより一層アクセルを踏み込み、過激化する。
反省の伴わない罪悪感は、果たして本当の罪悪感なのだろうか？
.//,,,,___,,,,、
r-i .i'::::::::ヾ,ヾi--iii;,
ｒ‐ﾝ- i i::''''''' ‐-゛;;;;:i::::iii>
,ｒ-‐''''‐-,,,_i.i;::;.i.:i:i-''' ゛ヾiヾ、
/,r-''''''''''- 、ヾ::V:シ ,='';;;;;:::::ki、
// / ヾ j"~゛ ゛""'~ ’゛-ヽ、 ヾ、i "'h
i|' ,,=i ,ﾐ' ミ,:::、 'i,ヾ--シ
i, // iミi"ヽ、 'i='i;:::i, i,ヾ"、
;i,i' ,,ﾄ-ir",i';;＼ _,,,,,::- 3 V'i, iヾ;;:::ヽ,,,____
/'i,. i i iヽ| i, ﾋ__ﾉ .ﾌi ，'i'i, ﾉ-i;;;i ii' ゛'''''-ヾ、
r、,,,i|ヽヽ,'ii ゛-i, '' ， ヾ-"ﾉir''"i-;;;;;--,,, 、
,ｒ'ｒ-‐-、i ||＼iiii"''''''''''大, ┌‐ -;， ノi-'''" ""';;ヾヽ
／" ,,.、（'-|||iiii!|ヾ i!i、 / i/i,≧=ﾆ=;',,-ｆ'" ﾉ''~''ｽ~''v-'",゛i.ヾヽ、
八 .,.、"／ヽ゛'-ヾ,,,,／"""'i iヾ,i,ヽ,王ノ" ' イ , ベ,ソ-''" i' ＼ヽ
【ハインツ】
そして、アルダの英雄であるハインツも似たようなものだった。
彼はダルシアを殺した上で、殺した後に罪悪感に苛まれた。
そのため、償いとしてヴィダとの融和派へと転向し、
ヴァンピール（吸血鬼と他種族との混血児）を保護したりした。
勇者召喚も降伏邪神への対応も新種族政策も全部やらかしてる
. /ﾆﾆﾆ ′ ≧ _ﾆﾆﾆ＼ ノ:::::::::／＼::::|
/ﾆﾆﾆ/ ＼ ＼ﾆﾆﾆ＼. ）:::〈¨´. |i|
. /ﾆﾆﾆ/ .､ |＼ ＼ﾆﾆﾆⅤ｝ノ |r--ｭ
/ﾆﾆﾆ/. | Ⅵ Ⅴ ＼ﾆﾆ.Ⅴ ｝/.≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧o｡.
. /ﾆﾆﾆ/. .ﾄ､ i | i| Ⅴ 八. ヽﾆﾆ`夂.ノ 〃 ￣￣￣≧ ､ﾆﾆﾆﾆﾆY
,ﾆﾆﾆ/ ﾄ､| ＼. /.j ｨf芹ミ.j / / ::::〉ﾆﾆイ´ ﾉ≦ﾆﾆﾆﾆ|
|ﾆﾆ/ ∧ | ｨf芹ミⅤ./ 乂_ﾉ l / /ﾆﾆﾆ7 ,ｨ､ /ニニニﾆﾆ.|
Ⅳﾆi|:. `〃乂_ﾉ }/ , / ｲ /. /ﾆﾆ.／ ≦::::〈⌒ ）::〃＼ﾆﾆﾆ|
. Ⅴ |:: ＼ __ ／ィ／ /::ノﾆ.／ ノ:::::::::::::| ヾ｛ ｝ニﾆ|
∧从 ､____＜ ´ ｲ ｛____.イ ´¨¨｝:::::::::7＿＿＿＿＿＿/ﾆﾆﾆ7
｀¨＼､ヾ T ≧ __ .イ ﾉ ／≧⌒7 j:／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.〈
ﾄ､＿ ＿ _ ≧=--｝ ノ:::::::|ﾆ/ノ´ /，ﾟﾆﾆﾆ ＼__｛｝､. /ﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≦
. ノ ≧≦ ヽノ ≧j ＿ﾉﾆﾆﾆ.｝/ｲ L__7，ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｝，ﾟ ， 八ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ _ ≦
＞､＿_ノヽ＿__,へ＿/ ﾟ， ﾟ ’ ﾟ ＿ノ，ﾟ ，ﾟ ， ， ｡ ﾟ，_ 〉ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
／ﾆﾆ/ﾆ＞--- ハ___,へﾆ ，ﾆﾆﾆﾟ ， ｡ ， ｡ﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
｝⌒７ /ﾆﾆﾆ从`ー―‐ｲ＜（）＞） ，ﾆﾆﾆﾆｨﾆﾆﾆﾆ≦ﾆﾆﾆﾆ7ﾆﾆﾆﾆ/ーイ ＿＿
7::::::（＿＿＿_ ≦ﾆﾆﾆﾉi|ﾆﾆ； ，ﾟ八＿＿_/，ﾟ ，从ﾍﾆﾆﾆ_ ≦ﾆﾆ／ /ﾆﾆﾆﾆ/:::::::: | ＞:::::::｝
ああ、確かに善行ではあるだろう。
だが、少なくともヴァンダルー＝サンからすればそれは償いでも何でも無かった。
加害者（ハインツ）が被害者である自分たちとは何の関係もない赤の他人を救ったから、
加害者を赦せと？
むしろかえってさらなる憎悪すら沸いてくる。
何しろ、ハインツはその償いさえも美談とし、世の中の人々はハインツを讃えている。
仮にヴァンダルーが被害者として名乗り出て、復讐を成そうとしても、
世の人々はヴァンダルーに赦しを要求してくるだろうから。
・・・別にヴァンダルー自身には何の保障も与えられておらず、加害者には何の罰も下されて居ないのに。
ようは、加害者が善行を重ねたからと泣き寝入りを強制されているに等しいのだ。
ィ(_,,...-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
／ﾆﾆﾆﾆ＞ '^´ ￣￣｀^￢ﾆ≧ｧ
／ﾆﾆﾆﾆ／ ,: : ＼;ゝ
/ﾆﾆﾆﾆ／ ' 〃 }! ヾ
ﾆﾆﾆﾆ/ ′ 从 ⅱ :. :.
iﾆﾆﾆ７ il j{ ﾍ i:| :i i ﾄ､
|ニﾆ7 |{_＿廴,_:. _从 l | :ﾊ:ﾍ
|ﾆﾆ7i{ ⅱ､ Ⅳ ∧ /ﾙ｀ j! ﾙ' } }
}ニ7从 |irf爪｢｀' ∨ ,:fT｢｀'// j| /
∨:{ ﾍ | 弋_ﾉ ヽﾞ {_ﾉ ｲ/ ﾉﾙ
ﾉ叭 ﾍ l ′ /:彡ﾍ
｀ヾ戈 ＼ﾊ. _ ｲ }ﾆﾆ乂_
_＞ r‐ﾍj ≧=- ,｡sﾁ{/ ノ冖￢√
〉ニ八 }s。_＿ {｀ヾ､人_7≧､
_／_＿__ﾆ〉くﾆﾆﾆ〔 ﾉﾆﾆ( }ニﾆj i｢
r≠冖￢== { 〉- ､ﾆﾆ==ミ｀Y^ヽﾆ7 ＿＿_j{
ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉く｀^￢Y ヾ､ l 7 __,,...-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ乂
,:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ 〉ニﾆ{ （ ﾉ }_Y{7 _アﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ`Y{ニﾆ从 人从夊_ ヽ 7_r '^~￣￣｀マニﾆﾆﾆﾆ乂
ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ从ﾆィ_7´うぅ=彡ﾆ{/ﾊrマト､_ノ /ﾆゝ ヽニﾆﾆﾆﾆﾆ､
〈ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾙjﾊ㌻ニﾆf⌒jニﾆﾙ ﾉ{ ,.ｨ≠´ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
_＿_ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ{ / ﾉニﾆ｢ ｀ｰ‐ﾍﾆﾆﾆﾆ{ 厂 }ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｱ
ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/_,７ﾆﾆﾆﾆﾆﾄ ----{ﾆﾆﾆﾆ{ ノ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〔
ヴァルゼライドやアルダ、ハインツら光の使徒に共通するのは、
全体幸福とより良い未来を見つめるあまり、
過去の犠牲者ときちんと向き合っていないことだ。
いや、彼ら自身は「犠牲に報いるためにも他の誰かを幸福に」とか背負っているつもりなのだが、
それは別段被害者自身が求めたことではなく、
結局のところ加害者が勝手な自己満足としてやっているに過ぎないのである。
故に自己満足の償いは、被害者たちの赦しを得ることが出来ず、
逆襲劇が幕を開けるわけだ。
まあ当然だろう。償う云々以前に、被害者と話し合ってみることさえ、彼ら「光」は拒否しているのだから。
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l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「さて、この辺踏まえたうえで」
「アルダが更正できるか、ちょっと実験してみようと思う！」
「神様学園の試運転代わりにね」
「ああ、アルダの魂は砕いたけどシミュレーションはいつでもいくらでも可能だからね」
「では続きはまた明日」
「参加してくれてありがとう！お休み！」
光の言い分は実際のところ詭弁による罪からの逃走だし
逆襲されてもインガオホーである、ショッギョムッジョ！
代わりの代償行為を求めるのは仕方がないね
x≦洲州洲州州州洲州州＞、
イ州州州洲州州州洲州州州州＞x
イ州州洲州洲州州ｲｲ州州洲州洲州州＞、
ｲ州州洲州州州州州ｲ 州州州洲州洲州州ﾊ
ｲ州洲州州洲州ｲ| !W /ーｷｷ州ｲｷ州州洲州州ﾊ
洲州洲州州洲州 V ｷｷ州! ｷ州洲州洲州ﾊ
从州州州从州州' '、＿ 、 ｷ Y州州州州从
从洲州州州州 ＜ｲ::::::ﾃ>、 从从从从ハ
从从洲/⌒寸州 廴:::::/ ｀ 二, 从从从从リ
从州ｲゝ 寸|! i {:::::ﾊi /从ﾚ州/リ
州/| ＼ 寸 ,;| ヽｿ ｸ从/ 州 j!
州ﾘ＞＿ 、 ｿ /从f /ﾚ' /
从州| へ、 ヽー―、 不V ／ /
从ﾚ' ::＼ ￣￣´ ﾑ
＿＿＿j ::::＼ ＿＿ ,x ´了
j ｀ー――=⊆＿＿｀´⊥ {
ト―――z＿＿ ヽ＝-ー 寸
/三三三三三三＞＝、 /＿＿_ |
_厂三三三三三三三三三 ｛＿＿ |
＜三三三三三三三三三三三 f＿＿ |
『さて所で』
『アルダって何色だと思う？』
『法と光の神。生まれたときはまあ間違いなく白の神だったんだろう』
『そのままずっと白のままだと思う？』
‐=ﾐ、 ＿.
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〃.i|州!i!.じ! ｉ ｀´ ,ﾘr .ﾙ
i! .ﾏlハ _. ｀_ ,rｲ
ヽ.`ヽl l. ゝﾉ_,.ｲ从
/ '´￣-､⊃
__,.ィ! ニﾆ{/ヘ＿
rﾁ三７/ヽ＿_,ｨー'////三二7､_
|/ﾊV/oヽ ／/o////////////∧
ﾉィ／o'////,＞///////,ﾍﾏﾆ三彡!
ﾙ'///////／//////////ハﾆ三彡ｲ
ル'/////// ///,O'////////,〉､////,ﾍ、
Ｖ//////〈 '////////////// ﾏ'///,ｲヽ、
V////ｲ .}////////////// ﾏ//////
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.ﾙ'///////////{ ,仁三ﾆｲ
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f三ﾆ=-/,O'///,ﾆ三{ ,.ｲ///////
.////////////////∧〈////////
//////////////////∧.V///,／
『いや？実はそうでもない』
『実は【手段を選んでいる】。』
『ヴィダの新種族をを切り捨てるのを良しとする一方で、拒んでいる手段もある』
『そうだね』
『例えばアルダとヴィダ、その勇者であるベルウッドとザッカード』
『彼らの対立はどこから生まれたと思う？』
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/三三三三三レ'三三三三ヘ <川ﾚン
. /三三三三ｲﾍ三三三三三三 Y ￣´
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/三三三三＜ V三三三三三ﾘ
『いや？実は世界再生以前に』
『魔王戦の段階から既に反目しあっていたのさ』
『そうだね』
『例えば研究班諸君が召喚勇者されたとしたら』
『一体どういう風に魔王を倒そうとする？』
『戦闘系のチートでも貰って初期ラッシュを狙う？』
『それとも・・・科学技術を上げて超兵器でも叩き込む？』
長期決戦なら超兵器開発。
まあ、どっちも一長一短かな。
>>4504
＿＿＼＼_
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/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
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|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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＼ ﾚ ＞ 、 , ' -二二八
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И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
人乂!_//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾈ
／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そうだね』
『一長一短あるけど、研究班諸君なら科学技術だろう』
『ザッカードを中心とする四人の勇者たち・・・ヴァンダルー＝サンの前世にあたる人たちは』
『そういう生産チート方向に舵を切った』
『例えば鉄砲とか核爆弾とかを作って魔王に対抗しようとしたのさ』
『一方で、戦闘能力極振りで、自分の腕力で魔王を倒そうとした勇者たちも居た』
『彼らはベルウッドを中心とする派閥を形成した』
『当然に、生産チート勇者派閥と、戦闘チート勇者派閥は対立することになった』
『とはいえ、これだけならまあ、戦争屋か内政屋か程度の話でしかない』
『そして話が魔王との戦争とその後の戦後復興である以上、どっち道内政も戦争もやるしかない』
『単に、優先順位や順番での対立に過ぎなかっただろう』
『だけど、より積極的に、生産チートを否定する思想の持ち主が居たとすればどうする？』
『もっと言えば・・・科学技術とか大嫌いな緑が勇者の中に混ざっていたらどうなると思う？』
〃 ＿_＿
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
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V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
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〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
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}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『その通り！』
『しかもその内ゲバは』
『勇者のみならず、勇者を召喚した神々にも波及してしまった！』
『良くも悪くも神々は勇者の影響を受けているし、ある意味神であるはずの彼らが、勇者を神聖視して信仰している節がある』
『となると、生産チート勇者を召喚した神は当然生産チート派閥に組み込まれることになるし』
『戦闘チート勇者を召喚した神は当然戦闘チート派閥に参加することになる』
『あとは派閥対立が起きれば、自動的に神々同士の対立にもなるわけさ』
『まあそういうわけで、ラムダがご覧の有様になってしまったのは』
『割と召喚した時点で確定していたわけだ』
,ィチZZZZﾐ､_,ｨー､
,ｲ/州州州州州州ﾊ､
_,.ｲ州,州l|州|li|ll,lili.Ⅷli,.lｉﾊ
フﾘ州州!-Ⅶ州ｌViィli州li州l
ｲﾁ州州ｌl. ヽﾏﾐ、ヽ 州.lﾘl州
,ﾘｲl州li`,ｨﾆﾐ ﾑﾆミﾄl州liﾐ､
l' ｌ |ilﾊ|ｌ〈.'うﾘ .'うﾘ/ｲ ﾘﾄ`
ト.ﾑ ｀´ { //イ
ﾘl〉､ ー一 ,.仆'`
／ｨ三≧,｀ヽ_l＞l
,l ´ｨ´ー‐{ :|zイヽ、
『具体的に言えば、（カラデシュ的な）緑の神であったヴィダは』
『青いザッカードを召喚したことで、緑青的な性質を帯びるようになった』
『白い神であったアルダは、緑のベルウッドを召喚したことで』
『緑白的な性質を帯びるようになった』
『で、ラヴニカで緑青シミックと、緑白セレズニアって仲が良かったっけ？』
,ィ=‐
,ィ777ﾁ777＞､
ｲ////////////ヽ、
ﾊ////ﾊ///l､l//,l//ヽ、
l/////ｌ‐ｌﾄﾐ|､|ヽ////ミ=-
ﾉ/////|` ` ヽ! ﾘ.|//ﾄ､
从f.Y:ﾄ| ､_`,. ､__!｣;ﾊl、
´ ト|-､ ￣ .ｌ l/. ﾊ
__,l| ヽ、―‐ .ｲ|;;;, , l
,|､`ー--`ｰ_ﾁ |;' | lハ
_,.イ///777] Y｢77,'|;; | lハ
,r=ﾁ//////////,Ｌ｣///,l;;;;l;;, V,;ヽ
|/ヽ｀ヽ/////////○//,l .l;;;;,, .V.ハ
|,|//ヽ,'ヽ////////////; l'' V .〉
fﾁl!///ハ ｌ'//////////'';;;; | l;/!
|≧ミ=-チ!|//////////｀ｚｚ'|__ ／ |
///////Vミ////////○///|l/ミ=ｲ//ﾘ
///////,ハV/////////////|ヽ/////
.//////// ∨////////////l、｀￣´
//////// 〉////////○//ﾊ、
.//////// l///////////////l
//////// ///////////r‐ｖ//ハ
『そうだね！』
『魔王戦の間はそれでも何とか内紛まではいかないように抑えていたけど』
『魔王が斃れ、ヴィダとアルダ以外の神々も退場してストッパーが居なくなったら』
『大！爆！発！と言うわけさ』
, , ／ ／i ,fV ﾊ ヽ. ヽ
,′／ / / l {ﾊ/ ', , ',
/ / / / // } f`'ﾍ } ', }
{ i / / // ,' /八{ l！ i ,'、
｣ !i′ // /i/}ムｲ/ ＿＿_j/! }/ﾐ､ヽ､
／ 乂j { i ﾘ云ミく` 'ーｧ云ミｖ , /{ ヽﾍ、
／ 仆､ Ⅳ`^~｀ ´~＾ア / / ,′ vﾊ
{{ 从 ヽ {__, { 彡'/イ / } }
vﾍ ﾍ､ iﾄ､ ′ {//／ /〃
ヽﾍ. ﾉi iﾄ､ -‐一‐- ,ｲ { /,ｲ
lヽﾍ、 rﾍｊﾄ､＼ ´￣ ／ノｲﾊ. //！
l vﾊ r‐┤ ヽ、_ヽ.＿_∠ __／ ﾄ､ // l
ﾉ ∧ }ｊ '、 ／ / ', ', ﾉ V'/ ｢i {
_.. -‐￢ 〈／vﾊ ヽ/ { } }／ // L! 〉‐- .._
二二 _ .. -‐￢､ vﾊ. l ', j l // /‐- .._ 二二二
ｆ! ￣ l } } l '. ﾊ ! i ﾄ､ ,′ ￣￣￣ｆ!
|! l 辷｣ ｌ l＼ l , ,′ ! ,{ {＼> ′ ||
|! } } } f! V⌒{ f!／ ｌ l { ||
「え？科学技術って危険じゃん？」
一応、ただベルウッドに洗脳されたというだけでなく、
アルダにも一定の理はあった。
「科学技術が発達した異世界では、」
「発達した兵器で人間同士が凄惨な殺し合いを繰り広げたり、」
「深刻な環境汚染が発生したりしている。」
「そんなデメリットを背負ってまで科学技術の発展とやらを追求する必要があるのか？」
「むしろ世界にとって科学なんか毒なんじゃないか？」
そういう思考があった。
ああ、別に間違っては居ないだろう？
ローマだってその発想の元に、自制できない民族はバナナ革命に放り込んでいるわけで。
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
・・・が。
「技術制限は結構だけどお」
「戦時下で、追い詰められた余裕の無い状況でこだわるべき話かお？」
アルダの誤謬はここに尽きる。
平時であればリスクを避けるのは賢明だっただろう。
だが、戦時なのだ。神々の魂さえも砕かれる緊急事態なのだ。
その状況下でリスクを恐れて、あるいは（ベルウッド由来の）緑イデオロギーにこだわって、
手段を選んでいる余裕は無いだろう？
確かに魔王を撃退した後の遠い未来で、科学が悲劇を引き起こすかもしれない。
だが、今魔王に負けるよりはマシではなかろうか？
明日より今日なのだ！（スパ帝並感
何所がいいかなぁ？ポルポトとかありかなぁ？（ニコニコと色々調べてる）
ｲ
ー ＝ ミ、// - ─
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'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉー=≦ ｰ ,:li:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ,i:i:ｉﾟ:i:i:i:i:i:
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八ｉ:ｉ{ ∨i |. ` 乂ｿヽ /ｉ:ｉ:/ ./´/／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉｌ
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『まあそういうわけで、アルダは黒じゃない』
『緑的な価値観に従って、科学という有効な手段を切り捨てているからね』
『黒だったら、どういう手段だろうと使えるなら使うはずだろう？』
『・・・むしろ黒じゃなかったのが問題なんだよね』
『もし、黒的に使えるものを使う柔軟性があったら』
『ここまで話はこじれてないし、犠牲も少なくて済んだだろうからね』
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『前に話した青白の話に似ているかな？』
『白ってのは現状の全体幸福が不十分だと、青と組んで発展を行うけど』
『現状の全体幸福が満足するべき水準だと判断すると』
『逆に青を幸福な社会を乱す危険因子だと判断して、青を抑圧する二面性がある』
『アルダはそうした現状維持的な白であり、故に青よりも緑と親和性が高かったわけだね』
他の例としては、アンチスパイラルさんは現状維持的で科学に抑圧的な白と言えるだろう。
『だから緑のベルウッド鈴木に洗脳されたわけさ』
V ＼ ／/ ＼＼ ／ ／ }
{ )＼ {__｛ ) } 'ﾞ ／ ( }
{ ＞ ＞― / ／ ｰ＜ ＜ /
{ ⌒ア／: . . . ./ . .＼ ＼ｱ/
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. Vしノ / : : : : : : : /: : :./:/ : : : | : : : : : .
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/ : : : : : : :|/ ￣l:ヽ |:.斗―: : : :厂 ＼
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. / 八: : |八 八 乂ソ しｿ |/: : : : :|
/ / ＼|: : : :. .: : : | :八|
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{ / / ⌒ -ﾆ＼:.|ﾆ＼ ∨Λ__/: : /--ﾍ |
. { / / ﾏﾆﾆﾆﾆﾆΛ ﾏﾆﾆΛ: /l ,|
/ / ﾏ厂⌒‐ﾆΛ ﾏ/￣∨ﾉ ′
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{/ /(__／ ∨ `、 ＿ -―==―- ,_ ＼
ﾉ / 〉 /ニニニニニニニニﾆ∨ 〉
. / 乂 } /ニニニニニニニニﾆﾆ.| /
/ ＼ ／ {ニニニニニ=-‐ ‐-ニﾆ} ___／｛
. / {ニ=-___／ ∨.{ニニニ／ __---- ___ ∨ﾆﾆ} ！
/ |￣___-┐ ヽ{ニニニ{／ニニニニﾆ| ||￣| 八Λ
. / 〈ニﾆ=-┬ ＼ニニ{ {ニニニニﾆ| || |
【ヴィダ 代理AAアタランテ】
さて所で・・・ヴィダは元々緑の神（生命と愛の神）。
ベルウッド鈴木は緑。
・・・対立することになった二人だが、
むしろ相性が良いのは本来この組み合わせだったとは思わないだろうか？
___
l| ＼ ＿ ≫'~〉
l| _〉: ＼＿___｀ヽ／:〈 {
八 _ｱﾞ: : : : : : : ﾉﾉ~'≪ {
ｱ: /: ／ : : : : : : : : : : :ﾟ寸
|:./: /:.:/:.:/:. :. |l |:.:|: ',:. :.∨
ｲ〔〔/:.:/:.:/.:/j/从j/ﾄ.:ｌ|.:.:.ゝﾆ≧x
／: : : /:::/ :::{圻x j抖:|:l|:::_〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-_
. : : : : : 7ﾊ八::::{vｿ vｿj八:l|≧s｡ﾆﾆﾆ/⌒
／: : :イ: : : : i|::::＼ゝ ' 从::l|:::: : |｀ヽﾆ{ ＼
／: : ／/: :. :. :.八::::::込､ ‐ イ |::::八{へト.,; :＼＼ ＼
／: : ／ /: : : : /: : :＼:: {: ｀Tﾆi〕 |::/≠‐‐‐宀冖ミ__〉
. : : : / /: : : :./ : : : :. :.＼-=ﾆ二二j/ { ／{ { __〉
./: : : / ,: : : :./:|￣￣￣ヾ⌒´⌒¨¨ ＼ :{ 〈 { { _,. ⌒
/: :ｲ / .′ : / / ヽ -=＝冖＝=- ゞ==‐‐⌒
. |:./ |:.| / : : :/ /丶 __彡 ___ }i-=ﾆニニﾆﾆ=-∨ ≫=彡}:.:|
／ |:.| ./ : :／:.〈 八-=ﾆ二二ﾆﾆ=-ト:. : :＼ﾉ: :|
|:.| /:.／ : : : ≧=======彡 ﾉ-=ﾆ二二ﾆﾆ=-|:.|＼.:. :.＼|
|:.|./: : : : : : : : : 〔ﾆﾆ=-く〉＼-=ﾆ二二ﾆﾆ=-|:.|:. :.＼ : :. :.
だろう？
まずありえない話ではあるのだが、
もし緑色のヴィダが緑色のベルウッド鈴木を召喚していたら、
ここまで話はこじれなかった可能性もある。
だがヴィダが召喚したのは青のザッカードであり、緑のベルウッド鈴木を召喚したのはアルダだった。
その結果、緑のベルウッド鈴木と緑白のアルダが、緑青のヴィダと戦うという意味不明な緑内戦になってしまったわけである。
そして緑同士の内戦の結果、当然のごとくラムダの緑要素はズタズタになってしまったのだ。
・・・ベルウッド鈴木よ、お前は本当に自然を守りたかったのか・・・？
コイツ指導者に一番向いてないタイプだ
,ｨi,／,イ´ /
r'´ / ∠_
/´ ヘﾍへ、≧
l ノ /ﾑﾘｌi＾iﾉ、ヾ
l / |/ｲﾃﾘ fﾃﾄ、|
≦ノ |/| 〉ﾊl｀
彡ﾚﾊ ﾄ、 ー/
/Ｌ ﾘ ＞‐i´
_ r一〉il il il il i |ー-ｒ―-ｭ、
/´ ｀ｌ＼＼il il il il ili|: |ﾉ ヽ、
| ヽ、＼＼il il il |: | |
Ｖ 〉il i|: |il il il |: ﾄ、 |
Ｖ Vil i|: |il il il |: | r―-r´
Ｖ V i|: |il il il |: | |ｒう__|.、
Ｖ V.|: |＿＿L:|_ﾘ:::::::::: 〉
Ｖ ﾉ￣ ｀ヾ::ﾊヽ:::::::::::〉
ヽ _|:::ﾉﾉi:::::::::_〉
＼＿, 孑七´￣￣｀ー‐′
【ベルウッド鈴木 代理AAクラウド】
とはいえ、派閥的・思想的に対立はあれども、
緑のベルウッド鈴木にとって、一番利用価値のある人材が緑のヴィダだったのも確かだ。
故に、魔王を撃破し、さあ戦後復興と言う所で、
ベルウッドはヴィダに協力を求めた。
「犠牲者のためにも、明るい未来を齎さなければならない！だから協力してください！復興にはあなたの力が必要だ！」
光らしく、そして緑らしく。過去の犠牲者を背負うようで居て、明るい未来のための燃料としか見ていない言葉だった。
＼'､ ／ -‐=＝=‐- ミ ` ､ ` ､
,:'´ ` ､ ＼ r='=ミ､ ､ `
/ ' ｛ ､ '' ‐-=ﾆ二L,,_ ＼r='=ミ__彡' _,､ `
. ′ l{ ､ ＼‐- ,' __ ィ＾´'⌒` __彡'＾ｰ-＝===＝-‐ '' _,､ ''~
ｉｉ { l{ ｛ {＼__丶/＾jI斗ｧk }l `､ _ -‐≦=‐- _
ｌ| { '､ '､ '､ ／ｧ欣炒'l} ﾉ `,ﾆ=-‐ "~ _,､ `
从 ､ 「斗ぇ ＾~´ 厶イ ‐-＝====＝-‐ '' ~ ,,x*''”
⌒ｿ{＼[小,ゞ, l ｉ{ ｛ 冬=- _ _,､ ''~
八 {l 込 ` - ､ ﾚl从 ｛ `､ ~¨^^^¨~
__,r ､{ﾄ､⌒' く/__ ﾉ x仏＾'＼ ｛ ＼~~¨^ '' ‐=ﾆ二三二ﾆ=-‐
. r.「::::l//l::::l＼{ }lト ｘくl ＼{`､
=====l=l==l=='､::l __彡'^ｰ- ミﾊﾉ ,.｡s≦三三`､ `
. ､＼＞''"~￣~" ｀` ､`寸-=ミ二二二二＼ ‐-＝===＝-‐
ｱﾟ '′ ∨`､ ﾏ/＼二二ニ~'
/ {___ ﾟ, Vﾆ}___, ､ ､ﾆ/＾ﾏﾑ ≧=-
{ ｘ≦三三ミ ､ ､ } ,ニアﾟ ＼ `' /ﾑ Ｖ}｝ }=/ ~¨^^^¨~
ﾆ=-‐ '' "~ ￣￣＼＼∨, ﾉ /-/ ｀ 'ﾞ ∨} ,ﾉ/
同じ光（勝者）であったなら、その言葉も説得力を持っていたかもしれない。
実際、勝者となった多くの神々と勇者は、相変わらずベルウッド鈴木に心酔していた。
だが・・・光に切り捨てられた闇（敗者）はどうか？
大事な大事な自分の勇者を喪った敗者であるヴィダの心に、
ベルウッド鈴木の言葉は響くだろうか？
しかも、ベルウッドとアルダには、派閥対立という、ザッカードを始末するだけの動機があったし、
少なくとも、ザッカードの科学技術開発をアルダとペルウッドが妨害していなければ、
これほどの犠牲は出さなくても済んだかもしれない・・・ザッカードも魂を砕かれずに済んだかもしれないのだ。
「アレがあんたの同類だよ」と。
/ } ',
, -- ､ / ′ ,
／, --､ ＼ ／ / ,
／ ./ , ､丶/ /└┐ ',
} ､＿ ､ 〈 ／ / /, < !
∨＼ ー───‐ ァ＼{_ -= ──＜＿_ >＿ |､__
∨ ｀〜､、 / ＼＼｀丶、 : : :ー ＜＿イ}
. ∨ < ＼__/: /: :|. :. . . .ヽ. ､: : ＼:＼:＼: : : : :≧=-
. ､ <__/ /: :/: : :{: : : : : : }: :＼: : :＼:＼: :.＼ー‐一` ＿＿,
＼ '/ : : : : : |: : : : : :.:|＼: ',／: : ',: :＼: : : ＼＼ -､ '"´
'/ : : : : : : !､: : : : : | ／､|＼: : ',: : :＼￣￣,丶
/ｲ:{: : : : : :| ＼ : ､| r' =示 》: |｀ー一ヽ丶',
|:.|: :.|: : :|!￣ヽ＼:＼ f" vzｿ/:/:/:| : | ヽ| i
|:.|: : ! : :{､,-=弌 ｀ー :::::::'/イ: :| : | ',
|∧: N: :| 癶ゞソ |: /: :从 ∧
/ i八:| 人:≧::::: ｀ ‐v､ /!/: :/ ＿ ∧
/ / /| |: :.＼>､ ゝ- ′ / /: /'´ 丶 ∧
. / / / .| |: : ﾊ:| ＞── ＜》/: :/； ∨ ∧ ,､丶` ￣￣丶
/ / / ｜! : | >─‐,--=7ニﾆ=|// W ' ， ／ ＿､、 ､ヽ
/ / ヽ:{ ′ 《ニ/ ヾ/ / i '/, 、 / ／￣ ｀｀
／ /./ | | ヾ/ ′ ／ | '/, / ′
／／／ ′ / ! ＼ _-──/＿ / ,′ '/, ! | |
／／// / | !／ニ,､ニ/ニﾆミs｡ / / / '/,丶 ∨ ∧
／'" ./' ′ !_ - {ﾆ}ヽ/-〉ﾆ}′--､｀ヽ}､ ′∨ / '/, 丶 ヽ....∧
／ / / rﾆ=‐ |>!／へYﾆ=─=ミh/ニﾆ从 ∨ / '/, ､ ∨..∧
／/ `}---.}'／ニﾆ/ /ニﾆﾆ/ '， W / '/, ＼∨.:.∧
/ / / | {= ￣.}{ ﾉﾆﾆ/ /ニﾆﾆ/, ', ∨ / '/, ､ ヽ.:.:.:,
/ / | | |{ 人/ , /ニニニ ', W / '/, 丶 }.:.:.|
/ / / ! ! ' |}/ } / i'ニニﾆﾆ′ ', W / '/, ヽ.:.:.:|
′ ′/| | '/ !{/ / 从ニニﾆ=_ ， W/ '/, '，.:′
| /｜ |∨ |_W 'ニニニﾆ/ﾊ '， ! ∨ | '/, ',
| i | ′ !ﾆ′ /ニニニﾆ}ニ=_ .| Ⅳ | |∨ .|.:.､ 丶
| | / i /=/ /ニニニﾆ/=ニ=_ | |∨｜ ｜', |.:.∧
＼| |.′ ＼ |＿_ .'ﾆ′ /ニニニﾆ/ ￣￣＼ '，| |.:.| |´ '， |
当然、否だ。
故にヴィダはアルダやベルウッド鈴木と袂を分かち、
独自路線へと突っ込むことになった。
尚、よくよく考えるとこれも闇ルートである。
ようするに、過去の後悔、「あの時ああすりゃ良かったな（科学技術を発展させれば良かったな）」を実践していただけなのだ。
勿論ザッカードの科学技術そのものではないが、新しい種族を生み出して世の中を発展させようとする試みは、
シミックカラーであり青的な発展思考だろう？
そしてこれは一見すると未来志向だが、故人の道をなぞろうとしていたわけで、実際には極めて後ろ向きだ。
またヴィダの新種族以外にも、ザッカードの魂を何とかつぎはぎして復活させようとしたり、
ザッカードの亡骸をアンデッドとして蘇らせたり、
ザッカードたちの転生体であるヴァンダルーに加護を与えたりと、
ヴィダ（および同様に生産チート派閥であったリクレント・ズルワーン）はかなり過去を振り返りまくりである。
V ＼ ／/ ＼＼ ／ ／ }
{ )＼ {__｛ ) } 'ﾞ ／ ( }
{ ＞ ＞― / ／ ｰ＜ ＜ /
{ ⌒ア／: . . . ./ . .＼ ＼ｱ/
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. Vしノ / : : : : : : : /: : :./:/ : : : | : : : : : .
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/ : : : : : : :|/ ￣l:ヽ |:.斗―: : : :厂 ＼
. | { : : | :|: : |冖テトx xャ冖 /|/ : |
. / 八: : |八 八 乂ソ しｿ |/: : : : :|
/ / ＼|: : : :. .: : : | :八|
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. / { /,,.._ |八.: .:.| ﾉ ∨ﾆ{ / : :Λ| |
{ / / ⌒ -ﾆ＼:.|ﾆ＼ ∨Λ__/: : /--ﾍ |
. { / / ﾏﾆﾆﾆﾆﾆΛ ﾏﾆﾆΛ: /l ,|
/ / ﾏ厂⌒‐ﾆΛ ﾏ/￣∨ﾉ ′
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{/ /(__／ ∨ `、 ＿ -―==―- ,_ ＼
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/ ＼ ／ {ニニニニニ=-‐ ‐-ニﾆ} ___／｛
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/ |￣___-┐ ヽ{ニニニ{／ニニニニﾆ| ||￣| 八Λ
. / 〈ニﾆ=-┬ ＼ニニ{ {ニニニニﾆ| || |
ヴィダの独自路線は、理性的判断、と言うよりは多分に過去の慟哭と、
慟哭を顧みない光の使徒たちへの反発に流されたものであり、
多分に感情論であった。
とはいえ、感情論に流されている者は、往々にしてそれが個人的な感情論であることを自覚していない。
むしろ「正義は我にあり！」と独善に陥る傾向がある。
そして困ったことに、光の使徒たるペルウッドやアルダも、
闇に堕ちていくヴィダも、共に感情論と独善に陥っていた。
さて、そうするとどうなるだろうか？
独善に陥っている者にとって、自分とは異なる思想・価値観を持っている相手は、どう見えるだろうか？
恐るべきことに、糞眼鏡より実害は大きかったりします・・・＞ベルウッド
実情はどっちもどっちなんだが。
…あの糞眼鏡を越える逸材だったのか(愕然
そんな危険人物はちゃんと魂砕かないと…(焦燥
>>4532
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
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,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
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『そうだね。独善に陥っているということは、自分の正当性を妄信し』
『「正しい自分」に逆らう者全てが悪に見えるってことだ』
『とはいえ、この段階ではまだ、ヴィダもアルダもお互いに対する友情的なものがまだ残っていた』
『いわば、お互いが「悪堕ちしてしまったかつての親友」的に見えているわけだね』
『そうすると、「邪悪」ではあっても、いきなり滅ぼそうとはしないよね？』
『「改心」して欲しい。そう思うんじゃないかな？』
『だって内ゲバとイデオロギーの押し付けで多数の犠牲を出し、世界一つを衰退させて、滅ぼしかけてるじゃん？』
『多数の犠牲を出しつつも、その後には明るい未来がある分だけ、ヘリオスの方がマシレベル』
やり方さえ間違えなければ。
>>4537
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
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/////////////////////|. ||| |//彡'/////////////////,
『まあ是非や成否はとにかく、心情としては普通なのはご理解頂けるよね？』
『さて・・・独善に陥っている者が、「間違っている」相手を「改心」させようと思うとき』
『何をすると思う？』
『あるいはこう言った方が良いかな？』
『【どういう展開を期待する】と思う？』
ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::.. ,.:' ゞ;;,ミﾐゝ
';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
"'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l ﾉ ﾉ
i., y 'l, ....:::::::l',;'' ;,, ヽ、 ｌ〆/
＼ヽ;'i:. "',;':::::::::....ゝ "'ヽ.,:l /"
＼,'l.. "':::;;;'''"" ;''ゝ i''
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ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;'' _,,,...r'':::::::;;ー;,,
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『僕は「論破」と呼んでいるんだけど』
『相手の誤りを批判し、自分の「正しい」意見を教えれば』
『たちどころに己の誤りを認め』
『自分の「正しい考え」に賛同してくれる！』
『そういう展開を期待するんじゃないかな？』
『喩えるならば、一神教が異教徒に「正しい教え」を広めるようなノリでね』
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
「だけど、独善家にとっては残念なことに」
「「論破」が成功する可能性はまず無い」
「喩えるなら、神聖四文字教徒が」
「黄昏の女神のことを偽りの神だと罵り、神聖四文字の正しい教えに帰依しなさい」
「と言ってきたら」
「研究班諸君としてはどう思う？」
「僕なら、貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ！かな？」
>>4543
>>4544
>>4545
>>4546
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
. l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
. | 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
/ ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
. 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, ＼./ / ヽ
| ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| / ＼＼,.. .／ ヽ
| .i ｰ─' / ヽ
| i / ＿_./ ヽ
「まあそうなるよね？」
「このように、論破というのは」
「『お前は間違っている。俺は正しい。だから俺に従え。』という論法は」
「相手を怒らせるだけで、全く説得できない悪手なんだ」
「誰だって、自分の考えを頭ごなしに否定されたり、相手の価値観を押し付けられたり、服従を迫られたりするのは不快だからね」
／ 、
., ' ＼
/ ＼
./ ヽ
∧ ヽ ヽ
/ '. '. } '.
| i ∧ i ハ i
! _|,. -‐ﾍ‐- | ｣｣i|_ | |
'. ｜ 八＼ ﾄ､ | ｉ| |
∧ 八x行うミ ＼ . 行ﾃY| /
ヽ {＼ 《 {:::::ｒ'| ＼/ |:::ﾘ ∧ / '
| 八_|` ｰ-ゝゞ= ' , ｀ 八i／ |
| | | ,
! i 八 <,ア ／ |
八 |ヽ ∧ ＼丶 ＿＿／ ハ 人 八
＼| ∨ ヽ八ト-‐' ∧ハ／l/ハ/ }／ ヽ
／ /
∠二 _ {
/ ｀ヽ '.
./ ＼＿__＼
/ ＼ ヽ
「では、ヴィダとアルダが」
「独善家同士が」
「お互いに相手を「改心」させようと「論破」を試みたら」
「何が起きると思う？」
>>4550
>>4551
＿＿＿＿
r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
／／/: : : : : : : : : :| ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ _ ／ 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ ﾄ､
:／:::::::::/｀ ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf ／::::ﾊ
::::::::::::/ ￣＿＿／jｰti _,.／:::::::::/::ﾄ､
:::::::::/ ／:::::／::,ィ:i:i/ｰ／::::::::::::/::::::::::＼
::::::/ _, ィ￣:::::／:::,ｨ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"＿::::ヽ_
:::::〉_,ｨｰ=く::::::::::::::::/:::,ィ ﾚ:／ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ﾊ
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:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ／ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
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― ´￣ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
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「そうだね！大局的に言えばそうなったわけだ」
「とはいえ、アルダもヴィダも無駄にお優しいことに」
「話し合い（笑）が決裂してなお、友情は消え去らず、相手を改心させようとは考えていた」
「では、言葉が届かない相手を説得するにはどうすれば良いと思う？」
「いや、正確な問いじゃなかったね。ごめんよ。訂正しよう。」
「独善家は、言葉が届かない相手をどうやって「説得」しようとすると思う？暴力以外の方法で」
i|: :〕iト ., 〈/ }:.} ≫'ﾞ:.／: :|
i|: : : : : :ゝ.,_,. :''“”: ﾉﾉ:.:”“''≪: :／:. :. :.|
八:. :. : : ≫'ﾞ: : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : :|
＜￣￣:. :.／: : :. :. :. :.|: : : : : : : : :＼___:〉
ｱ: /:.:/ :. :/:./:. :. : |:. : ﾄ:. :. :∨: :. 寸
^j/:.:.:.:.:._/__,|l_:.:. :./:. :/¨}¨¨: |:.:.:.:.:.:∨
l|:.:.:|.:.:.:.|:|l:.:|l.:.:.:./.: :/ .]へ/|.:.:.:.: .: |
l|:::::|:::::::|八ハ／j__/ x斧云斥::::::: : |
l|:::::|:::x笊云㍉ ん沁/::／/:.:.|
八 ::|:::::::| Vr炒 ゞ '／: :/:.:.:.|
. /ｲ:::::从::::｢ヽ＾＾ ' ／,小:/: : : :.
/ /:＼::::::＼込､ v ｧ . ::::::://.: : : :.
/:. :. :.＼::::::＼个ト イ::::／/: : : : : :.
. / : : : : : : ＼: : :＞ } トミ/:::/ : : : : : : :丶
/: : : : : : : : : :.＼__＼ ／ ,.イ＿__:.:.＼: : : :＼
. /: : : : : : : : : :x≦/ ＼ ./ ／ /⌒≧x＼: : : :＼
/: : : : : : ≫'ﾞ＿____＼__／__}__／＿ /＿__ ∨＼: : : :＼
. /: : : : : : :.| /二二二二二〔ｉ〕二二ニニﾆ〉 ト: : ＼: : : :＼
/: : : :. :. :. :.| |ﾆﾆ二二二二〔ｉ〕二二二二/ :| 〉: : ‘,: : : : :＼
. /: : : : :. :. :. :.| ￣/￣ /ﾆﾆ/ ∨ﾆ〉 | {: : : :.‘,:. : : : : :＼
/: : : : : :. :. :. :.| j{ ./ﾆﾆ/ ∨ﾆ〉 :| {: : : : :‘,: : : : : : : :
ヴィダが考えた「説得」方法は・・・
「結果を出せばわかってくれるはず！」
と、相手の反対を押し切って、新種族の創造を強行することであった。
|〕ト ., l|: :/ﾆ=:＼／/ |
| ＼: :〕ト''“”l|:.:{: : : : :/ : :| :|
| 〕:. : : : :八 {: : : :/ : : :|ノl トミ
ゝァﾟ:. : /: : : : : : : : : : : : : :. :.>|: : 〕
. /:.:7:. :.:./.:.:.:.:.:. :.ﾄ:. : {:.:.:.:.:.|:.:.:ゝ:∨:〕_
/:.:.:.|:.:.:./:|:. :|:.:.:.:.:| |l__{:.:.:.:.:.|:.|:.:.:.:.:∨:.:.}
,:.:.:../|ｰ/‐ ＼|.:.:.:.:.|.八:{＼:. :|.:|.:.:.:.:.: |l:.〈
.′::::::::j/笊ミx｀¨⌒ ^笊=㍉|/ ::::::::: |l⌒＼
|::::::::::∧ Vrﾊ^ Vrク ﾉ::::ｲ:::::: |l: :.
|:::|l::::::::ﾊ "" ""⌒ｱ::::／:::八: :.
|::八:: ::|圦 イj／::/j/:∨:. :.
j/ ＼|:.:.个ト _｀__´,. ≪ /:::/:/: : : :.∨ : :.
＼ {:.|: :≫''ﾟ〉Y⌒〈丶／j/: : : : : :∨:/ ヽ
/ ≫ｉ:ｉ:／/ .{ ∨〉: : : ＼: : : : У: /: .
./: :ハ／i:i/ .{ ∨〉＿_/>: :.／: :.∧: :.
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j/ ./ﾆﾆ.|ニニ|ニ=≧__j___〉 ￣|: / |: /
八: : :.:.| ヽ＞ﾆ{二{: : ノ .j/ .j/
＼: :| Ⅵ=∧ﾆ≧x.,
丶 Ⅵ=∧ニニ 〉
Ⅵ=∧ ヽ´
〉ﾆ ノ
ヴィダも独善家だ。
独善家と言うことは、自分の考えが正しいと疑っていないし、
「正しいのだから相手も必ず理解してくれるはず！」と思い込んでいるということである。
実際にはヴィダの考えが正しいという保障はなく、
また正しいとしても相手が理解してくれるかどうかは別問題なのだが、
独善家にはどうもその辺の理屈がわからないらしい。
そして「正しいのだから相手も必ず理解してくれるはず！」と言う無根拠な自信ゆえに、
「結果さえ出せば相手も必ず理解してくれるはず」と無根拠に自信満々に思い込んだのだ。
. . : : : .:/:::::::::::::::::三=ミﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヾ''" ｀ﾞミ ≪ r‐ ､ , ‐ ､
／￣￣｀: : ＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...＿r─f￣} Ｖ /
. ＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀!::::/＿|:ｰ┴'⌒ ⌒| /
. ｀ ────────────r===ミ┬r‐ ==ミ─‐─┐Lr{ :|:/
/´￣￣￣￣:.: : :ﾐヽヽヽヽ:}＼:';,ゝ ___ノ==乂____ノ¨r':}:.:.}└‐j｣ :|'
r::'-‐=ﾆニニ=ミ: : : : ＼:}:.}: }:';.: : :';ニ /:::| ヽ ＼｀/ /:.:/::::::::::::, /
. r‐': : : : : : : : : : : : :｀ : : : : :}:VＶ: :',＿_ ;ﾆ ヽ｣_／ 〉::/:.:/／:::::::::::, /:::.
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ￣￣￣¨ア⌒ヽレ'／￣￣｀¨¨７＿______/ ::::::.
. |.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ／＾¨´￣￣￣¨ ヽ￣｀ヽ 0|⌒ヽ:,
. |.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:／ { / _/＿＿」: : : :〉
＿ ＼＿.:.: : : : : : : : :.:ο: :ο: :ο: :ο: :ο: :／/ } } ￣}:＼__厶::}／/
:.: : ヽ ヽ :｀: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ ∧ / }─〈 : : :., /::,'／
:.:. : : :, ｀¨¨ ‐- .: : : : : : : .:.:.:／＿_.ム_＼ ｛｀ヽ .ﾉ___ノ:.: : : :,::::}
: : : .:.:.:, '::::::::｀ ＜: :∠＿＿＿_／⌒７⌒:...... } /.:.: : : : :.∨
: : : : : : , '::::::／⌒＼:::::::::|::::::| :::::::::::::/／:::::::::::::::|｀ ｰ‐r'¨´.:.: : : : :.:./
.: : : : : : :, /＼{: : : : : : ' ::::::|::::::|::::::::::::〃 :／｀ヽ:: └r─''_＿__: : : :／
.:.: : : : : : :, ＼:.:＼.:.: : : :'.:.:.:.|::::::|:::::::: / ／.:.:／└:::::└‐ ┐ l ／
.:.:.: : : : : : :, /.: :＼:.:＼: .:.:.': : |::::::|:::::::/{/:. ／..: : : :.＼ :::::::::| |
:.:.: : : : : : : :, /: : : : : ＼: : : :.}:.:.:|::::::|_／:::{／:/.: : : : : : :.:}:::::::::| |
.:.: : : : : : : : :, ＿___／.:.: : : : : : : : : :.:ﾉ:.:.ﾉ:::::::||::::::::{／.: : : : : : : : :}:::::::::| |
:.: : : : : : : : : ; /:.:.:.:/{.: : : : : : : : : : :／ ／:::::==||==:: ＼: : : : : : : : /::::::::::| |
: : : : : : : : : : ;＼__／{:.:.:. {:.{.:.: : : : : : : :／ ／ ::::::::::::: ||:::::::::::::::＼ .:.:.:.:／ ::::::: /| |
.:.: : : : : : : : : :,: : : .:.:ﾊ: : : :.{: : : : : :.:／ ／ ::::::::::::::::::: ||:::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::::/ :| |
・・・勿論分かってくれるはずもない。
むしろこの手法は、「論破」以上の暴挙であった。
喩えるならば、神聖四文字教徒が偶像崇拝はよろしくないと女神の像を壊すような行動である。
実害が出ている分、上から目線の「論破」よりも尚むかつくのではなかろうか？
そして恐怖を覚えるのではなかろうか？
「こんな危険な奴らは自衛のためにローラーしなければ！」と。
／ ／ / ｀V ＼
, , ／ ／i ,fV ﾊ ヽ. ヽ
,′／ / / l {ﾊ/ ', , ',
/ / / / // } f`'ﾍ } ', }
{ i / / // ,' /八{ l！ i ,'、
｣ !i′ // /i/}ムｲ/ ＿＿_j/! }/ﾐ､ヽ､
／ 乂j { i ﾘ云ミく` 'ーｧ云ミｖ , /{ ヽﾍ、
／ 仆､ Ⅳ`^~｀ ´~＾ア / / ,′ vﾊ
{{ 从 ヽ {__, { 彡'/イ / } }
vﾍ ﾍ､ iﾄ､ ′ {//／ /〃
ヽﾍ. ﾉi iﾄ､ -‐一‐- ,ｲ { /,ｲ
lヽﾍ、 rﾍｊﾄ､＼ ´￣ ／ノｲﾊ. //！
l vﾊ r‐┤ ヽ、_ヽ.＿_∠ __／ ﾄ､ // l
ﾉ ∧ }ｊ '、 ／ / ', ', ﾉ V'/ ｢i {
_.. -‐￢ 〈／vﾊ ヽ/ { } }／ // L! 〉‐- .._
二二 _ .. -‐￢､ vﾊ. l ', j l // /‐- .._ 二二二
ｆ! ￣ l } } l '. ﾊ ! i ﾄ､ ,′ ￣￣￣ｆ!
|! l 辷｣ ｌ l＼ l , ,′ ! ,{ {＼> ′ ||
|! } } } f! V⌒{ f!／ ｌ l { ||
さすがにアルダもヴィダのこの暴走には切れた。
というか恐怖を覚えた。だからローラーしようとしたわけである。
結果は・・・一応勝利。但しピュロスの勝利だ。
ヴィダを叩きのめして封印したとはいえ、アルダ陣営も、ヴィダ陣営も共に消耗。
そしてそもそも、ヴィダはアルダと対立はしても、世界の生命を支えてきた神でもある。
ヴィダを排除したところで、世界はより一層荒れるだけで、アルダも別に何も得をしないのだ。
アルダの教えでは、ヴィダは罪人だが、
同時にいつか罪を償って復帰し再びアルダと共に世を治めることになる偉大な神であるともされている。
これはアルダ自身の友情でもあるが、
同時に「ヴィダに復帰してもらわないと世界復興なんて無理だよ！」という悲鳴も混ざっていると思われる。
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
/ ',
// / ./ ハ
// l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
| 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____ / ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
| || ,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| || ｜ ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| || | ヽ, ＼./ / ヽ
| || | ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| || | / ＼＼,.. .／ ヽ
| || | .i ｰ─' / ヽ
| || | i / ＿_./ ヽ
| ||
「この現状、誰がどう考えても詰んでいる。ヴィダとアルダは共に過ちを犯して、世界を滅亡へと追いやっている」
「では、ヴィダは、アルダは、どうするべきだったんだろうか？」
「仮にも神を教え導こうなんて傲慢に手を染めるんだ」
「せめて、正解くらいは出しておかなきゃ説得力は無いだろう？」
なお、元凶は大体ベルウッド鈴木のせい。マジで糞眼鏡よりも被害がでかいのだ。
. -‐: : : ｖ: : :‐- .
／. : : : : :⌒:'"⌒: : : : : ｀丶､
, ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : :ヽ
/: /: : : : : : : : : : : :ｉ : : : : : : ヽ : : : : : : :.
/: /: : : : : ／: /: : : :|、: : : : : : ハ:ハ: : : : : i
/: /: : : : : /: : : : : : : :| ＼: : : : : : :}: : } : : : :｜
/: /: : : : : : : : 〃: : : : :|_ =-､‐-: : }: :八: : : : |
': / : : : : : : : l_{:Ｌ / : /厂 ,ｒ‐＼:仏ｲ｜:ヽ : }l
∧{: : : : :l: : :´「八厶イ/ 斗ヤ芋ミ : |=ﾐ : :八
/: :/Viｲ : l: : :斗芋ミ V)::::ﾘ: : : :lr' } : : : :ヽ
/: :/ : : 八人:从 Ｖ)::::} ゞ=ﾞ|: : : :ﾙ'′:}: :} 人
': : ; : : : : : :{ : トゝ ゞ=′ ､ リ: :/ : : : ﾉ:厶ィ^)
{: : ﾊ: : {: : : {: :｛ :＼ _ ノ ｰ=彡:/ : :ﾉ彡'′
八: {人: (＼: :ゝ、: : 个ト . ｨｰ=彡／
｀ヽ ｀` ヽ( ＼: 从ゝ人≧ｧ= |人(
＼ _/＜{_ _ ノ ＼
, -‐‐- _ｒ‐／∧ /｀Y＾ヽ /l｀ヽ、
/{:::::::::::::::::::／.:::::| V∧￣￣入,//|::::::::}＼_
/.::{::::::::::::::::/.:::::::::::| 〈 》==《 // |::::::::}::::::::｀丶、
「死後もラムダの神となって、世界を神々を導き（笑）続けた」
「勿論長期的に見てうまくは行ってないんだけど、弁舌と外敵への責任転嫁でうまく神々と人類を洗脳していた」
なぜうまく行かないか？そもそもアルダの独善性の源がこいつだからです！
「自分のやり方は正しいからうまく行くはず！」と思い込んでいるので、
「正しい」やり方を貫くだけで、それが本当に良策なのかとかを計算していませんｗ
「ああ・・・ドイツのちょび髭みたいな感じかな？」
「その後、罪鎖の邪神と相打ちになって封印状態になった」
尚、感想欄ではベルウッド鈴木を止めたことから、罪鎖の邪神が救世主として讃えられる事態にｗ
種死でシンがキラに勝った時みたいだなwwww
つまり、有能なイオク様という認識でOK?
『シン先輩は一応主人公だろ！（スパロボ並感』
>>4565
『いや、むしろイオク様そのまま？』
>>4561
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r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
／／/: : : : : : : : : :| ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ _ ／ 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ ﾄ､
:／:::::::::/｀ ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf ／::::ﾊ
::::::::::::/ ￣＿＿／jｰti _,.／:::::::::/::ﾄ､
:::::::::/ ／:::::／::,ィ:i:i/ｰ／::::::::::::/::::::::::＼
::::::/ _, ィ￣:::::／:::,ｨ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"＿::::ヽ_
:::::〉_,ｨｰ=く::::::::::::::::/:::,ィ ﾚ:／ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ﾊ
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:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ／ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
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― ´￣ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
/:::::::::! i::::::::::/ノ:::/:::::::::::ﾊ::
「そうだね！僕もそう思う！」
「ヴィダもアルダもあの男に習うべきだった！」
えぇいシナリオのリテイクを要求するぜ！（デモベ並感
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
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／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
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// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
「アシュレイホライゾンのように！」
「たとえ邪悪な存在だろうと切り捨てず、粘り強く対話を重ねるべきだった！（総統閣下シリーズ風に」
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.l:.:.:.:l:.:.:.:l:.:.:l:.l:.:.:.:.ﾊ/ __ ! ',:.:.:.:.! __',:.:.l:.:.:.:.:.,'
!:.:.:.!:.:.:.:l:.:.:l ',:.:.ムﾃﾆ＝ﾐ､ .:.:.:.:,ィﾃﾐヽ:l:.: ｉ:.:ﾊ
.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:l: ',:.:', lr'{::::} | ヾ/ l.{::}.!.'｀!:.:l:/:.:ｉ
ｉ:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:.',:.',:. ',弋辷ソ ﾋ.ｿ !/l':.:.:.ｉ､
l:.:.:l:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.ｉヽ:.:', , .,:'':.:l:ｉ:.:.:ｌヽ
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':,:.ﾊ:.:.:.l:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.,､ ￣ .:.':.:.,':.:.' !:.!
./' }' l::.ﾊ:.:.:.:.:.ハ:.:.: ' ｀ __..イ:.:.:./ｿl/ }/
,' ｉ:.ｉ ､:.:.:.ﾄ:.:.ヽ:.:.', ｉ:.:.:.:.,､〃 ' . /'
!:' ヽ:.:.',ヾヾ.,ヽ', ',:∧' ヾ
ヽ:.', _ノ ヽ ｀ー.､_
,.-‐::く´ _ ＿_ ＿_ _ ヽ::｀ー...､
／::::::::::::::ヽ ヽ:::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::､::::ゝ-'´￣｀ー'´￣｀ー'´ゝ::::､:::::::',
「・・・もしかして」
「アシュレイ＝サンって交渉人だけじゃなく」
「教師としてもぐう有能？」
ヘルヘイムの森に侵食されてるのに自然保護を訴えてるアンポンタンなんか呼んじゃダメだった
アッシュレイ教師による駄目神&鈴木の反省授業を一回シュミしてみたいな。
_ -=二二二二二二二二=-: ＼
-=二二二二二,､丶.:: ￣~"''〜､、=- ＼
|二二二二二二／.:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: ＼ﾆ=-
|二二二ニニ／:/.:: .:: : |.:: :|.:: .:: .:: .:: .:: .:＼ /
|二二二二 '.:: :/ .:: .:: .: |.:: :|.: .: .: .: .: |.:: .:: .:ヽ
|二二二 ７.: .: .: .: .: .: .: |.:: :|.: .: .: .: .: |.:: .:: .:: : .
|二二二/ .: .: ｉ.:: .:: |.:: : |.:: :|.: .: .: .: .: |.:: .: |.: : |:',
|ニニﾆ/ : .: .: |.:: .:: |￣ 「.:: |.:: .:: .: ―|-.:: :|.: : |.:i
/二二７.:: .:: .:: |.:: .::∧.:八.:: |.:: .::.:/|.:/|.:: .::,.:: : |.:|
. /二二ﾆ{.:: .:: .: 八.:::ｨfﾁ芋㍉∧.: : 'x=ミ|.:: ./.:: :八|
人二二 ∧.:: .:: .:: | ヽ乂 ツ ／f/７ 八.:|.:: /
＼二 /∧.:: .:: .:: .::{ , ¨´ ,.:: .: |.:/
＼'//∧ .:: .: |乂 八.:: 八
＼: ＼/∧.:: .::|¨⌒､ ` ' イ.:: : /
_)≧=‐--＼ :|―┐ rー‐＜:／}.:: :/
/二二二二(.::Y<＼＼x=＝ミ:人ﾆ ∨
〈二二二二 (.: :)=:＼ (, > ( Oﾊ.:人.:)へ ＿ ノ
∧二二二 ノ:〈二二ﾆ人 == 7<＼＼.:: )ニ〈
/ ∧二二 /:: .:: ) ／<／ ≧=彡'ヽ< ＼>'ニ/
. /'//:ﾊ二ﾆ人: ／<><／二二＼ V i ≧彡ニ|
///// }二二 <>_彡(二二二二二>―ｭ 二二|
＿,/////<〔口〕―'二二二二二二二Y〈￣＼ニﾆ|
尚、実はアシュレイ・ホライゾンのように、
相手が邪悪と決め付けず、自分が絶対正義とも妄信せず、
きちんと相手を理解した上で、妥協し譲歩し、粘り強く対話して、
双方が納得できる落とし所を探れる人間がかつてラムダにも居た。
ヴァンダルー＝サンの前進である、勇者ザッカードである。
ザッカードは魔王配下の邪神と粘り強く対話し交渉して、ヴィダ陣営に寝返らせることに成功したのだ！
のみならず、アルダ派閥とヴィダ派閥の間の対立を押さえ込んでいたのも彼であったらしい。
・・生けるギルドパクトもそうだが、青は実は調停者向きなのか？いずれにせよ、つくづく惜しい人材を無くしたものである。
・・・もしかして魔王がザッカード＝サンを殺して魂を砕いたのはこのせい？だとすればさすがの慧眼だ。
【してました】。ザッカードがそれです。（白目
ジョブシステムに介入してランクを作ったり輪廻転生システム作ったりしてたし
.／ _ .===ミｘ
/ . ＜:::::::::::::::::::::::｀ヽ
､＿＿. イ:::::／:/ :::::::: i!:::::::::::::
｀¨ア:::::/:/::::/::::::::i :::|! :: i:: i!
./ｨ:::::/::::::::ﾊ :::::: | : |!､:::|:::|{
/ |:::/:::::|爪､ﾏ::::::爪| X「爪
| |::|!::::::| .z=ﾐﾏﾊ|ｰ か=ミk
| |ハ:::::|}{{ {0} {0.} }}
.|! ﾏ::|ﾄ ≡ i ¨¨ "
.|! 乂ﾊ u
, つ ｲﾊ ,...､ し .,
./ ./ / r つ ／/ :|＼ 'ーﾞ ィ
{ { ﾊ| |/ /r―っ:::L＼{ ＞-＜ ／
〈 .| ./ / ∠つ::::::｀ヽ｀ヽ ＜
『・・・僕から振っといてなんだけどさ』
『なんでこんなに馴染んでるんだろうね？＞四度目とシルヴァリオ』
『天奏（ベルウッド・アルダ）と闇（ヴィダ）の対立から、調停者たる界奏（ザッカード）が必要とか割とそっくりなんだけど』
凄いシンクロですよ！
英雄が一人で誰かのために、って言って突っ走って
その途中で轢き潰された者がぶちギレる復讐劇。
それを止めるには話し合いが必要ってそんなに珍しくないような気がする
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『そういやそうだねｗ』
x-──-z _
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/: : /: : : : : : : : : : ＼
/: : ::j: : l::l: :l: : ヽ: : : ::ヽ
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j: : ::jk:::l l;l q d ﾘ ﾏt: : :;j
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「神々の魂すらも打ち砕く強者であると同時に」
「魔術神の作ったシステムにハッキングし、転生神の権能を模倣できるなど、研究者としても一流」
「まあ割りと私のような神だったのかもしれないね」
x-──-z _
/: : : : : : : : : :＼
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j: : ::jk:::l l;l q d ﾘ ﾏt: : :;j
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「神々の魂すらも打ち砕く強者であると同時に」
「魔術神の作ったシステムにハッキングし、転生神の権能を模倣できるなど、研究者としても一流」
「まあ割りと私のような神だったのかもしれないね」
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミヽ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ＼
/: : : /: : : : :| : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : / : : : : : }: : :./ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : /: / |: : :_/: : / _＼ : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
. /: : : : |: :| 十7:/ :.:/ ⌒ヽヽ￢‐- : : : | : : : : : : : ',
′:/: : |: :|: :|／}/l/ ＿＼＼: : : : : |: : : : : : : : :ヽ
|: :/|: : : ヽlヽ| -ｰ ´了ミぇ、:ﾊ: : : : L: : : : : : : : : :',
|: :l |: : : : : ,ｨｧｧァ 弋ｚツﾉ : : :|: : :k う: : : : : : : : :',
|: :l | : : : : |´´´ , ￣｀｀ |:l: :|: : ﾑ /: : : : : : ∧: }
. ヽ| ヽ: : : : |:ﾊ ′ ＿_ ノ/:./: :/／ : : :| : : / }: |
＼ﾊ|:ﾊ:l＼ ー- 一 ヽ:／:./: :/: : |: : : / : / ﾚ′
. |: ∧Ν lヽ． ＜ : : : イｲ: /|: : /:.／
. ヽ{ ヽ{ T: :ｱ ￣ 人|:/ |／|/
/ヽﾉ ＿ ／ ﾊ{
_ イ ∧/ヽ ヽﾄ
_ ｨ彡／∧ｲ::::::::И ／ 7/l! ＼ ＿＿
///／'//| 〉ｧイ ∨ ／'//l! ///////ヽ
//／ ////| //:::::| ／ //// l! ///////∧
∨l! ////ll |':::::::::::|／ //////l! ////////,}
〈, l! /// lｌ |:::::::／ ／///////l! '////////
「じゃあそれで行く？＞アシュレイ教師でアルダ教育」
「もしくは僕ってのもありかな？これでも異なる他者との交渉は得意だし」
一応、寛容志向は元々佐々木王の黒要素が元になっており、それが矛盾許容概念に発展しているわけで、
実は佐々木王はアシュレイに似た対話者適正も持っている。
ただし佐々木王の場合、対話に詐欺も含まれるが。
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「じゃあそれで行ってみようか！」
＿_ｨ__／
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
ﾉ//∧v/}! ＼ ￣ ／ !::! '∧/!|
_ -={＞''~ ∧vﾘ /￣ヽ ∧∨〕ｈ､}ﾆ=- _
-=ﾆ////＿＿＿__}/∧／ 廴__/＼ﾉ∧∨＿＿//// ≧s｡
／///////| i^^^^^^ヾ}三∧ }:::::{ /三.!ﾉ冖冖! }////////∧
'/////////.| i///////!:::::::∧ ﾉ:::∧./:: i///////! }//////////,
i///////// | i///////!:::::::: ∧::::::::/:::::::i///////! }////////// ,
i///////// | i///////!::::::::::::∧／ ::::::: i///////! }///////////,
i///////// | i///////!＼::::::／::::::::::＞'i///////! }/////////// ヽ
i///////// | i///////!＼／::::＞''~＞'~i///////! }/////////////.ヽ
i///////// | i///////!／＞'~＞''~:::::::: i///////! }///////////////＼
【ギルベルト・ハーヴェス（シルヴァリオトリニティ）】
「素晴らしい！」
なお、実は糞眼鏡的に、ラムダは楽園（エリュシオン）らしい。
スキル・ジョブ・ランクなどの形で、努力が客観的に数値化され、かつ実利的な恩恵が与えられるため。
ローマのギルベルトなら総統に魅せられることもなく
ステータスやスキルとかメンタルとか理解して動ける優秀な人材じゃね？
下手したら渇望って形で気合いと根性すらパラメータ化出来てるかも
' ￣⌒ヾｲ＿-= ＼
' ￣ヾ {＼ヽ, ヽ)h､__
' / / 爪 ＼＼⌒
__／ ' i !ゞ''Ⅵ i ＼(
⌒7 ' i /! i ! } ! ! ｝ '
/ｲ ! i/ } i.iゝ'´_ﾘヽi !ヽ､ ,
/从i i⌒Ⅳﾘ 代zﾀ }ﾉ i Ｙ{ヽ､
'/ i从 i丈ツ} iﾉ /丿｀
Ⅵ∧ ヽ i/{＼
ヾ∧ _ - / }//＼
／)h､ ￣ ／i／{// ∧v
／////∧ﾐ≦ ／／ﾉ///∧v
ィ(//////i ∧_／／／/////∧v__
￣二ﾆ=-､/〕／:i:＼／二ﾆ=-- ＿!}//≧s｡
ィ(∥＞''~__ヽ/ヽ:i:i／i／//////｀`〜､、／／ ≧s｡
/＞'~｡s≦//７! ﾉ:i:{ }二ﾆ='7､､/////i ! 〕ｈ､／/// ,
//Ⅳ∨////７::!/:i:i:iﾘ'::i// 7 ////≫//.i ! !////////.ｌ
//Ⅳ } ∨//７::::i:i:i:／:::::}/ノ7,///／/// i ! !//////// i
!/Ⅳ/.{Y!'v/７:::::i／::::::::::i '/7 , ／//////i ! !/////////,
.'/Ⅳ//iY! } ７:／_,,.. - ,ｲ '.7∧////////i ! !///////// ,
'/Ⅳ/ ∧∨/ィi〔/// ／.'/.７∧//////// i ! !//////////,
//Ⅳ///∧∨_(__) ／／::::ノ '///////////i ! !//////////.,
//Ⅳ/////!＼ ､-=≦＞''~ ｲ !///////////i ! !////////// ,
／/.Ⅳ///// i::::::)h｡｡｡｡s≦::::::i !///////////i ! !///////////,
//７ Ⅳ////// !::::| i::::::::::::::::::::::: i !///////////i ! !/////////// ,
さて、「論破」は交渉に適さない。それは教育においても同様だ。
師弟関係によって押し付けたところで、結局信頼関係が無ければいずれ生徒は忘れるだろう。
では、具体的にどうするべきだろうか？
「なるほど。なるほど。魔王が斃れたとはいえ」
「多くの神と勇者が脱落し、人間も残り少なく」
「いまだ数多くの魔王軍の残党が跋扈している危険な状況下で」
「ヴィダが勝手に新種族の創造を始めた、と」
まずは相手の話を聞くべきだろう。
意見を否定されると不快だということは、裏返せば
意見を否定せず聞いてもらえるというのは人間にとってだいたい快感なのだ。
別に賛同する必要は無い。ただ、否定せず相手の言い分を理解すればそれだけで会話は弾むものだ。
/ ／ ／ ／ '⌒{へ ヽ '
// / / , / / i iﾚ1 } ', ',
i/ / / // / ,′{ ｢！| | ﾊ
} {′ .′ // ,′ / ハ{ } ! ! i ｉ }
{ ｉ l | //_/i /／ ﾉｨ | { ｉ |
以 ! ! { i/厶｣ {メ'、 ,ィf'二__j } i 抖
ｉ | }i ! 比{斗` { 弌ｆ灯} , /,〈′
,.ｲ |从 以 | / ///＼＼
／ ヘj i i '. } ノ //ｲ ヽ.ヽ、
// }」i i ', ＿＿＿_ }ｲ! ! { ヽ ヽ
{ { }∧! ﾄ､ ー一 .ｲﾉﾉl/ } }
ﾄ ﾍ f⌒{ ＼ ／ }'⌒i / ,1
l Ｖ∧ ｢1 ヽ､_ ＞－＜ _／ } / ,ｨ ｌ
| v∧ __jハ、 / ,′ ヽ ヽ. ハ､_, / ﾑl |
| ∧.v∧ ﾄ､ / / } ', / } V / {｜
＿__,}′/ } } ヽ.ヽ/ / V / .′ﾊ ! {ヽ、
──‐… "´ ／/ / v∧ v ′ _, } / / i { ＼}｀ …──‐‐
────‐‐ｲ / / v }＼ { { (__,) i .i .ｲ / '、ヽ、 {‐─────‐
二二二二二ﾑ ヽ,/ .ｨｲ ﾄ､ ｀| | い | .|／ .ｲ !､ ＼__}！二二二二二二
ｉ ｉ ｉ l } ／ }｣ l ヽ.! ! | | .|／ | |{ ＼ } | i i
| | | | l ／ ／ .| | .| | | .{ | | ＼ } | | l |
「だろう？明らかに危険な行為だ」
「私はヴィダが狂って邪神に寝返ったのかと思ったし」
「今でもそう疑っている」
具体的に言えば、名状しがたい宇宙邪神と交わって落とし子を産み落としたようなものだ。
ローマでは割とやっているが、確かに危険といわれればその通りだろう。
「だからヴィダの新種族を討伐しようと決意したのだ」
はい
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
とはいえ勿論、ただ相手の言い分を聞いていれば良いというわけではない。
おかしな所があればその批判は行うべきだろう。
とはいえその場合にも、相手の神経を逆撫でしないように、細心の注意を払う必要がある。
「正しければそれで良し」と言うほど人間は単純に出来ていないのだ。
むしろ、正しい批判であればこそ、「正しいことは痛い」が故に反発するのが人の常である。
「なるほど。確かに危険視するのは当然でしょう」
故に、まず批判の前に肯定（オブラート）を。相手がそう「思う」「感じる」ことは肯定したほうが良い。
別に、「相手の行動」を肯定しているわけではないのだから。
「では、取るべき手段と、対処の優先順位は熟慮しましたか？」
その上で、話を微妙に逸らしつつ、否定ではなく疑問の形で突っ込みを入れるのだ。
否定よりは疑問の方が反発が少ないし、
自分の話を直接否定されるよりは、自論とは一見関係ない別の話への批判の方が飲み込みやすいだろう？
, , ／ ／i ,fV ﾊ ヽ. ヽ
,′／ / / l {ﾊ/ ', , ',
/ / / / // } f`'ﾍ } ', }
{ i / / // ,' /八{ l！ i ,'、
｣ !i′ // /i/}ムｲ/ ＿＿_j/! }/ﾐ､ヽ､
／ 乂j { i ﾘ云ミく` 'ーｧ云ミｖ , /{ ヽﾍ、
／ 仆､ Ⅳ`^~｀ ´~＾ア / / ,′ vﾊ
{{ 从 ヽ {__, { 彡'/イ / } }
vﾍ ﾍ､ iﾄ､ ′ {//／ /〃
ヽﾍ. ﾉi iﾄ､ -‐一‐- ,ｲ { /,ｲ
lヽﾍ、 rﾍｊﾄ､＼ ´￣ ／ノｲﾊ. //！
l vﾊ r‐┤ ヽ、_ヽ.＿_∠ __／ ﾄ､ // l
ﾉ ∧ }ｊ '、 ／ / ', ', ﾉ V'/ ｢i {
_.. -‐￢ 〈／vﾊ ヽ/ { } }／ // L! 〉‐- .._
二二 _ .. -‐￢､ vﾊ. l ', j l // /‐- .._ 二二二
ｆ! ￣ l } } l '. ﾊ ! i ﾄ､ ,′ ￣￣￣ｆ!
|! l 辷｣ ｌ l＼ l , ,′ ! ,{ {＼> ′ ||
|! } } } f! V⌒{ f!／ ｌ l { ||
「手段と優先順位？」
' ￣⌒ヾｲ＿-= ＼
' ￣ヾ {＼ヽ, ヽ)h､__
' / / 爪 ＼＼⌒
__／ ' i !ゞ''Ⅵ i ＼(
⌒7 ' i /! i ! } ! ! ｝ '
/ｲ ! i/ } i.iゝ'´_ﾘヽi !ヽ､ ,
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//７ Ⅳ////// !::::| i::::::::::::::::::::::: i !///////////i ! !/////////// ,
「つまりまず、ヴィダと新種族をどうやって掃討するのでしょうか？」
「攻撃するのは可能でしょうが」
「殺しきれるかどうかは別問題ですよね？」
「ヴィダ陣営も別に無力じゃありませんし、あなたの陣営にも相応の消耗が発生するでしょう」
「魔王残党の横槍もありえる」
「現に、ヴィダは封印できても、ヴィダの新種族を滅ぼし切ることはできなかった」
「この困難さをきちんと計算に入れた上で」
「何とかできる手段を用意していましたか？」
, , ／ ／i ,fV ﾊ ヽ. ヽ
,′／ / / l {ﾊ/ ', , ',
/ / / / // } f`'ﾍ } ', }
{ i / / // ,' /八{ l！ i ,'、
｣ !i′ // /i/}ムｲ/ ＿＿_j/! }/ﾐ､ヽ､
／ 乂j { i ﾘ云ミく` 'ーｧ云ミｖ , /{ ヽﾍ、
／ 仆､ Ⅳ`^~｀ ´~＾ア / / ,′ vﾊ
{{ 从 ヽ {__, { 彡'/イ / } }
vﾍ ﾍ､ iﾄ､ ′ {//／ /〃
ヽﾍ. ﾉi iﾄ､ -‐一‐- ,ｲ { /,ｲ
lヽﾍ、 rﾍｊﾄ､＼ ´￣ ／ノｲﾊ. //！
l vﾊ r‐┤ ヽ、_ヽ.＿_∠ __／ ﾄ､ // l
ﾉ ∧ }ｊ '、 ／ / ', ', ﾉ V'/ ｢i {
_.. -‐￢ 〈／vﾊ ヽ/ { } }／ // L! 〉‐- .._
二二 _ .. -‐￢､ vﾊ. l ', j l // /‐- .._ 二二二
ｆ! ￣ l } } l '. ﾊ ! i ﾄ､ ,′ ￣￣￣ｆ!
|! l 辷｣ ｌ l＼ l , ,′ ! ,{ {＼> ′ ||
|! } } } f! V⌒{ f!／ ｌ l { ||
「それは・・・」
勿論、そんな周到な手段は用意していない。
アルダがヴィダ陣営討伐を決意したのも、勝算があると思ったのも、
つまるところベルウッド鈴木に洗脳されてのものであり、客観的な根拠は何も無かったのだ。
そしてベルウッド鈴木にしても、別段客観的な根拠に基づいて開戦や勝算を判断していたわけではない。
ヴィダは邪悪だ。討たねばならぬ。だから討てるはずだ。その程度の願望に過ぎなかったわけだ。
{/ , ' /i ｀了くhﾍ! 丶、
ノ / ／{ ! / / ﾉ ＿_｣..斗ｲ{_i ＼
7/ { ／ 从 厶孑≦＝＝ミ|！ LL」 ､i ｉ｣{ ｣厶ヾヽ、
∧「 〉 , /i i∨/￢ァ」斗芒f7 ｀⌒L儿=く｣几ﾄ､从｣爪厶L几儿｢｀⌒^ﾍﾊ
｀LﾄﾍﾊL/ / / ﾄ､ﾄ､ ⌒ ｰ┴=彳 //'＾V ∨ い
{ / / 从行7 } / ／´ ,ハ 〉 ｀}
∨ ,′! !ﾚ′ _,ノ / ／ ／ } // i仆┘
Ⅵ､ { 小､ '⌒≧=≡彡'′ .イ ！ N｣ // _＿__ ∧!Ⅳ
ヽ ヽﾉ∧ ､_＿__＿_ ,' i i } //´ 厶几勹厶少′
ヽ}ィ小, ｀こ.二｀ / ！ {厶 /∧─ｚ=≦{
/| ∧ ／ ', ∧厶i′∨/ }厶 ､
{｜､_} -‐ ´ / ∨ィ}ヽ弋{_ﾉ′ 厶ノ }｝
爪｣,r外 一ｧ￢ ¨´ / ィ／.:/ ﾄ､_＿＞r＜ .ィ辷ア′
|Ⅵ弌__＞ .::.::.j / ｣ {:. 〈 ∨ }r‐一､ ＞ﾍ、
ﾄ､ {､∨__,/. :. ::.{ r‐=≠￢::.{弋rﾍﾍ. {∨ 厶＜:. .:: :.ヽ.
ゝ｀〜弌廴7.::.:. ::.::. :ﾄ､ i＼::.::.:.. ::.rﾍﾄ､_,ﾊ辷衣ﾊ. }}ノ. ::.::..::.::.＼
‐=≡ミﾐVﾍ、 ,r7.::.::. .: .: .:j |::.::ヽ::.::. .::{｀ヽ{ ﾊ|_,ノ､ V厶::.::. ::.::.::. . ::ヽ.
i｀Y^く≧彡1::.:: .::／.:/ |::.::.:∧: .rﾍ、 ∨ノﾚ'⌒｀rく{::.:. ::.::.::.::.::.::.:: .::.ヽ.
｀Tﾄﾍ、`辷f卞广´.::.::.:{ ﾉ.::.:´.::.Ⅵ｣≧`⌒Y⌒ヽ_,厶く::. .::.: ::.::.:.. .: :. .＼
勿論、当時のアルダにこう問いかけたところで、無駄だっただろう。
しかし、今現在のアルダは、その後の展開を知っている。
多くの犠牲を払って尚、ヴィダの新種族を滅ぼし切ることはできなかった歴史的事実を。
そしてそれは過ぎ去った過去の話ではなく、今でもアルダを苦しめ続けているのだ。
いくらベルウッドに狂信を捧げているとは言っても、さすがに確定した事実を認識する程度の理性はまだ残っていた。
「そうだな。そこまできちんと手段を熟慮していたわけではなかった・・・」
「それで、優先順位、とは？」
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
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/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
「魔王軍残党はまだ残っていたでしょう？」
「魔王軍とヴィダ、共に敵だとしても」
「魔王軍を放置して、ヴィダを優先して討伐するべき理由がありましたか？」
あくまで丁寧に思いやって言われるからより心が軋んでくる視聴者
/ / ／ /ノ ／ / / / ､ ,
l /／ / /´ ／ / ト､_j1 l , V ,
| /,' / / / / ／! / j ! | } }! l
l!/ l / / / ／ , / ﾊ ! j! l ! l , !
| ! l /,イ／ ,イ/1l |j /ｲ !j! l , ﾚ
l|! ､ l !≠/７升-ノ !l, -─'/レ!十 , ! '
ﾊ l , ∨l|辷≧r､７ ' , | ＿ ィた/ｱ / / /
/ l ﾄ､ ＼,jl l ｀¨´ / 7//!'/
/ !l__ゝ ､＼ .:| ７ /ソ /
r≠ﾍ ＼ト､ﾍ .::| ／イ´ /ト､
//::::::::::::::::!Nﾄ､{` :!' /'７/ //::j:＼' ,
| |::::::::::::::::::l:ﾘ! ＼ -=＝＝= ､ , イ! ,//::::::::::::| |
| ﾄ､:::::::::::::, -l! ', ＼ ￣￣ ／ /イ ノ:::::::::::://
ﾄ､ ',:::::::::::| ＼! ､＿_／ 7- ,:::::::::::::::://:|
ノ:/!ﾍ',r-y' ､ ｀＞ ､ , -r'´ ,:::::::::://::::!
／:://::::ﾍ',Y / ｀Y⌒、 l ', ﾄ､::://::「|:',
イ:::／/::::::::::ﾍ,ﾍ , ７ ! l |! ハ/ l7'/:::::| ',::'､
_ ,. '´ |:::l／:::::::::::::::ﾍ ﾍ ７´! | Y ７ /::::::::＼',:::Yー- .,__
＿ - ─ '"´ j:::::::::::::::::::／7ﾍ ﾍ/ / / ∨'/:ﾄ､:::::::::::＼! l ￣｀ー-- ､
そう、そこも問題だ。
仮に本当にヴィダが狂って邪神に寝返ったのだとしよう。（まあ暴走状態だったのだから全く間違っているわけでもないが。）
だがそれは裏返せば、「邪神が一柱増えた」と言うだけだ。
他にも数多の邪神やその眷属が居る中で、
ヴィダを優先して他の邪神を野放しにするべき理由はあったのだろうか？
「無い、な・・・」
アルダ自身、ベルウッドが退場し、ジリープアーな状態が続く中で、
さすがに「これって間違いだったかな？」という反省の念が生まれないでもなかった。
とりわけ、ヴィダと魔王軍のどちらに注力するべきかという優先順位付けに関しては、失敗だったかもと思い始めていた。
ヴィダが敵であるにせよ、もっと恐ろしい敵は他にも居るのだから、いずれ雌雄を決するにしても、とりあえずヴィダ陣営は後回しにするという手もあったのである。
故に、アシュレイからの突っ込みも、素直に受け入れることができたのだ。
ここはヴィダの新種族と潰し合わせるのを思い付かなきゃ(黒並感)
〕ｈ､ '＜
-=)h､ ~''＜
､--─ ´ ＼ ＼=-＿__
≧=- ￣ ￣)三二ﾆ=-￣ '＜
＞''~ -=ﾆ二￣-=ﾆ三ﾆ=- ＿.〕ｈ､ ＼
＞''~ ＞''~ ＞''~ ／ ヾ ｀`〜､、 ヽ｀''ヽ
‐=≦ '´／ ／ / ' ＼ '
' ／ / / ∨ ＼ .∨
' / / i/／::∨ ∨∧､ ∨
/ ／ / / !￣￣ ∨ ∨∧＼､
／ ' / / /: ! ! ! ＿_} } .∨∧
/ / / /::i i i ' ￣ ! / i !. ∨ {
/ノ} ' / ' ! ∥::i ! /Ⅵ __i/ } / !∧ ∨､
／/iﾉ/{ } i 7≠ミ i / 'i ィ≦=-､/ !:.∧ ∨
／////|( i | i i ､弋ツi / <_ノ弋ツ ノ:/ /!∨}〕iトヽ
／//////.!ﾉ} i i/ ￣￣/ i ￣ / /／!}//'}//// )h､==- ＿
／//////////i/∧i i ／'//iﾉ//////////)h､//i !=-
／///////////////∧, ､ , //////////////////)h､ }//} !ヽ
／////////////////{/ iヽ ィ=---‐_､ '//////////＞''~二二ﾆ=-)h､/} i// ,
／_,,.. -‐ '' "´￣ ＼/// ! ∧ ＼ Ⅵ￣￣ 7/ ／'ヽ////// ／／///////////〕ｈ､}////,
＞''~-=ﾆ二￣_,,.. -￣〕ｈ､ヽ// , .∧ ＼ﾏ､＿ノ/ ／ / '////／／//////////////∧∨////,
／-=ﾆ＿////＞'＞''~///////ヽヽ/ , ＼ )h､_ ィ( ' !/ ∨ ∧////////////////∧∨////,
/￣￣￣＼ ／ ／/////////////ヽヽ/, ≧s｡ ／ !/∨ ∧///////////////// ∧∨////,
/二二二二二 ／ ＼//////////////.ヽヽ, ／￣￣∨ヽ i//} /￣￣￣二ﾆ=- _///////∧∨////,
「ヴィダの側に問題が無かったとは言いませんし、ヴィダ陣営を危険視したあなたの考えも間違ってはいません」
「ですから、話し合えとも仲良くしろとも言いません。そもそもこの段階において、話し合いを先に放棄したのはヴィダ陣営なのですから」
繰り返すが、正しく苦い批判にはオブラートが必要だ。同意できるところは素直に同意するべきだろう。
「ですがその上で尚言わせて貰えば」
「戦うにせよ、確たる手段も無く、得られるメリットと支払う犠牲の勘案もなく」
「戦う敵の優先順位すらいい加減な状態で」
「戦ってしかる後に勝ちを求めれば」
「こうなるのは必然だったのではありませんか？（ラムダの惨状を指差して」
「あるいは、ヴィダ陣営との和解が不可能だったにせよ」
「せめて戦う順番を後回しにしていれば、ここまでの惨状にはならなかったのではありませんか？」
シルヴァリオ世界もそうだが、潜在的な敵国だからといって四六時中殺しあっているわけではないし、外交交渉が不可能なわけでもない。
殺し合いつつもそれなりに折り合いをつける、という付き合い方だってあるのだ。
ヴィダ陣営とアルダ陣営が「敵国」となったにせよ、時には殺しあう間柄となったにせよ、せめてその程度の折り合いをつけていれば、
順風満帆とは行かずとも、今よりはおそらくマシだっただろう。少なくとも、魔王軍残党はもっと減っていたはずだ。
､､ -====- _
' ￣⌒ヾｲ＿-= ＼
' ￣ヾ {＼ヽ, ヽ)h､__
' / / 爪 ＼＼⌒
__／ ' i !ゞ''Ⅵ i ＼(
⌒7 ' i /! i ! } ! ! ｝ '
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/从i i⌒Ⅳﾘ 代zﾀ }ﾉ i Ｙ{ヽ､
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//Ⅳ∨////７::!/:i:i:iﾘ'::i// 7 ////≫//.i ! !////////.ｌ
//Ⅳ } ∨//７::::i:i:i:／:::::}/ノ7,///／/// i ! !//////// i
!/Ⅳ/.{Y!'v/７:::::i／::::::::::i '/7 , ／//////i ! !/////////,
.'/Ⅳ//iY! } ７:／_,,.. - ,ｲ '.7∧////////i ! !///////// ,
'/Ⅳ/ ∧∨/ィi〔/// ／.'/.７∧//////// i ! !//////////,
//Ⅳ///∧∨_(__) ／／::::ノ '///////////i ! !//////////.,
//Ⅳ/////!＼ ､-=≦＞''~ ｲ !///////////i ! !////////// ,
／/.Ⅳ///// i::::::)h｡｡｡｡s≦::::::i !///////////i ! !///////////,
//７ Ⅳ////// !::::| i::::::::::::::::::::::: i !///////////i ! !/////////// ,
「例えば、>>4600という手だってあるわけですよ？」
「わざわざヴィダ陣営と争って漁夫の利を魔王軍残党に与えずとも」
「ヴィダ陣営と魔王軍を争わせて、双方疲弊したところで漁夫の利を得た方が」
「犠牲も少なく、より確実な勝利を手にできたのでは？」
／ ／ / ｀V ＼
, , ／ ／i ,fV ﾊ ヽ. ヽ
,′／ / / l {ﾊ/ ', , ',
/ / / / // } f`'ﾍ } ', }
{ i / / // ,' /八{ l！ i ,'、
｣ !i′ // /i/}ムｲ/ ＿＿_j/! }/ﾐ､ヽ､
／ 乂j { i ﾘ云ミく` 'ーｧ云ミｖ , /{ ヽﾍ、
／ 仆､ Ⅳ`^~｀ ´~＾ア / / ,′ vﾊ
{{ 从 ヽ {__, { 彡'/イ / } }
vﾍ ﾍ､ iﾄ､ ′ {//／ /〃
ヽﾍ. ﾉi iﾄ､ -‐一‐- ,ｲ { /,ｲ
lヽﾍ、 rﾍｊﾄ､＼ ´￣ ／ノｲﾊ. //！
l vﾊ r‐┤ ヽ、_ヽ.＿_∠ __／ ﾄ､ // l
ﾉ ∧ }ｊ '、 ／ / ', ', ﾉ V'/ ｢i {
_.. -‐￢ 〈／vﾊ ヽ/ { } }／ // L! 〉‐- .._
二二 _ .. -‐￢､ vﾊ. l ', j l // /‐- .._ 二二二
ｆ! ￣ l } } l '. ﾊ ! i ﾄ､ ,′ ￣￣￣ｆ!
|! l 辷｣ ｌ l＼ l , ,′ ! ,{ {＼> ′ ||
|! } } } f! V⌒{ f!／ ｌ l { ||
「・・・その通りだ。」
「確かに私は考えが足りなかったらしい」
アルダさんが学習しました！
､丶` -─- _ヽ ∧∨ ､
／-=ﾆゞ''´ -─--ヽ＼ゝ=､ ＼
／ ＞''~ ＞''~ /ﾐ/ ィ ∨ ＼
／/／ .／ ´/ /_ﾐ!/:.:.! } ∧
／/ ' / /! / ￣ } / .∨∧
/ /.//／ ' .i i ' ＿_7 ' } ' } v
{／ //' / ' ! } | | -=7 ./ .// ! ! !
/ / / ! !/_v ! ! /／_!// ' ! ! }
/イ／/ i 代zﾀ∨/ 代zタ}/! /! }､i
´ ! } }! ∧{ / ／ / /ﾉ7 ヽ
| 'i ' ヽ .:.! /} /ｲ从
|/ }/ ∧ ヽ i' /i'
}/! ＼ ー ' ／'
}/i ',: :.､ ／: :!__ '＜
-=ﾆﾆ!: : )h､__／ /＿i／} ! ヽ
ノ}〕ｈ､ヽﾆ: : : : : :ィi〔-､ニニリ v
／ /ニニⅥ }: : : {ﾆニⅥﾆﾆ/ ヽ,
､-=ﾆ二 ／ニニニⅥ !ニニⅥア ＼=- ＿＿
＼ヽ -‐ ￣／ニ{ ＿_/ニニﾆ７ ＼＿ 〕ｈ､
-=ﾆ〕ｈ､ ＜ {∨ﾆﾆ /ニニニニ７ ￣￣￣＿＿─-_ヽ//ア ￣￣ ∨/
／////////＼ヽ 'ﾆ∨ﾆ!'ニ/ニニﾆ7､丶`￣￣//////////∨∧ ∨/
/{i////// -‐＿‐-､'ニニv〕'ﾆ7ニニﾆ／-‐‐-=ﾆ_//////////∨∧ ∨/
/ .{i/＞'~ ￣ ￣'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ/ ￣￣ ｀`〜､、＜/// ∨∧ ∨/
/ {i_{ i ￣ 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' ￢=-/ ////∨∧ ∨/
＞''~ ‐ { ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / ///// { i v/
// .{ ! 'ニニﾆ'ﾆ７ニニﾆ' / /＼///.{ i }/
「まあこれくらいが限度かな？」
「これ以上踏み込むと、科学禁止論争あたりまで行くと」
「さすがに感情的反発が避けられないだろうし」
「双方それなりに納得できる落とし所を得られたんだから」
「とりあえずは前進としておこう！」
アシュレイさんもこのくらいがとりあえずの限界のようです。
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
/ 从 ' i ! / ｜ | ハ
./ / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
/ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
.厶イi: ! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
八!｀ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
）ハ ／ {
,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
.〃￣￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
/ { / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
「というシミュレーション結果になったけど、どうかな？」
残念なことに、アルダさんは魂を砕かれた。
ここに居るアルダ＝サンは、魂すらない電子の幻影である。
学習し成長したところで、それを生かす機会はないだろう。
だがそれでも尚・・・成長は成長で素晴らしいものだとGMは思う。
ご参加いただきありがとうございました！おやすみなさい！
両陣営お互いに相性の悪い勇者を引き当てた感がある
／,ｲ,ｨ'il|ｌl州!l!. Ⅶ}l }i|l Ⅶi.}l!.Ⅶｌ|ｌ,州i!l州l|i
〃 ,ﾘ'/,ｨ州}li|li{ｔーⅦ},.{!l! Ⅵ'l}´}Ⅶ州l.ｉl|l|}li |!
〃,ｲ,i{!,l!}l|,}i'´} Ⅵ州` `',ィ ,ﾘ'.l| l州l lil ｌi
.〃.i|,州,i|!l.Ⅶ! ,ィf云ミ `ヾ! _ｨf云ミ､. l|!ﾘi!.| |l、
i!,ﾘ'}!ｉ|l!}!i|l!,ｲ! l-､:ﾊ i´-､ｉ} }liｲ!{,i|.i|!lﾐヽ
|l! ,l|!|lrｉⅦ!ヾ!弋ﾆ'ﾉ :i 弋ﾆリ〃,州l|州li
|l!.ﾉ'|.}l i.〉l|l}i.、｀￣ | ￣ /ｲ{.|{l.ﾙ{`
.|lﾊ､ヾ〉、` ＿_,;:: /ｰ,ィ{
`}ﾊl:、 }`＿ _i´{ ,ｲilﾊli|`
l从i.､ }:l, ,.イ:／:/.;':.:.:: ,ｲl从! `
}｀ヽ、_从／}:／)::/::;'.., -<{Y_
| 〕rｙ}:／i ,ﾉ{ (:/.}:／::／.|,ノハ
(:ｨ:(}／}::::}ﾊ::}‐/イ():／￣ ＿,:|
,'/;/ . ﾉ.:::{.,':;､::i' ﾉ／ｚニニ///,}z､, , , , ,＿＿
lし' ,}::::::Y:{ﾉ:::Y/´:lj , ィ//ィ／//////／///＞, 、
_,.ｨ| ,ｌ:ハ::::ノヽ::{, イ///／///////// /////////l
＿,..,..ｨ'7/// :| :l;j .}::{ ﾉ／l__|/／//////////, .//////////}
イ//////,f≦云}`ー‐--‐‐'.ｲ:/:ﾉr‐､'////////////,' i//////////,|
『思うに、一番Fateしている漫画だね＞プリズマイリヤ』
『もしかしたら、FGOと同じくらい熱いかもしれない』
『何しろ立ち向かうべき敵が、人理案件だからね！』
『その辺の展開も含めて描写しようと思う』
-‐＜::::Υ⌒｀"ヽ:::＞―- ｖ―く＝-|
＿∠У:::::::::ミ:::::ｨ､::::::::::::::::::＼ニ=-〉:::::::＼ﾉ
r≦-=ニ/::::::::::::/ﾊ//ハ::|::::::|::ｉ:::::::＞‐〈:::::::::::::::ト
＼ﾆ=-/::::/::::l:::|`｀'"´´|::|::::::|::|::::く＝-ｲ:::::::::::::::|=〉
＜-‐ニi::::/:::l:::l::| |::|::::::|::|:|:::::〉ﾆノﾊ:::::::::::::V
Χ -|:ｲ:::::|:::ﾊ| 斗七Z}厶V｀ζｰ‐|:::|::::::::::|
＼ﾆ八-‐十___ 〃了r圷ヽ 彡ｲ!:::|::::::::::|
|::::::::::ﾊ rｆ了坏 Vfツ ′⌒＾l::::|::::::::::|
|:::l::::::::::. Vツ ´´ ﾉｰ|::::|::::::::::|
|::ｌ::::::::::ﾍ ´´ ﾉ r ノ|::::|:::::::::ﾊ
|:l:::::::::::::込、 ｀ __ 一 ｲ`´::::|:::l::::::::::|::i
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型月魔術師の最終目的は根源到達だ。
かなり良心的な凛ちゃんでさえ、そこは変わらない。
とはいえ、これはほぼ無謀で無駄な挑戦とも看做されている。
少なくとも、魔術師が一代で到達するのはほぼ不可能だ。
それがありうるとしたら、愛歌ちゃんのような生まれつきの根源接続者くらいだろう。
では、どうすればいいだろうか？
世代交代による力の強化や死徒化による延命だろうか。
ノ} ＿
ヽｰ.....、r',; :::.ヽ- ､｀ヽ
,. -┴- ､l/__ :::ﾉ : . ＼:ﾊ
. _ ／ : : : : : : : : : : : : : : ｀丶フ: V
／／{ : : : : : : : : : : :l:r ､ : ヽ:へ ＼ '.
. _/,.ｲi!;;;;;V : :/ l: : :ｌ: : :lﾊ^＾ヽ: : .Vハ::.ヽ'.
,. - /. : ヽi!;;;;;/. : :l: :l: : :ｌ: :l: lハ Yﾄ､Vﾄi＼:::.'.＼
. ヾﾐ/. : : : : Y^ ｰ ｧl: :ｌ: : :l : lヽﾄｌﾊ ,.N l:V:!ヽ:｀ ｰ ＼
. l : : : : : : Yi,;;;;l;;〉: lヽ: :!ヽl::l＼ ヽｨj「i.l: 〉l ::ﾄ､:::. : : : .丶
. ｌ:. : : : : : : Yi,/,;}ﾊ l ,.ヽﾄ'´N ヽ.以 lｲｌﾘ＼:::.＼::. :: : : : . . . .
. l::::.. : : : : : |, -ﾐ{ Ν,.ｨｆ乏丶、 ､ l∧ ＼:::.＼::::.... : : : : : : : :￣
. ｌ:::/,:... : : : |{ i >､,ﾍri乂ソ ′/.:::::＼:.､ ｀_ー ﾆ=---z-ｧ=ﾆ二
V /,:::::::. : |ｌﾍｰﾐﾊ ゞ'∧.ﾊ_ t7 /ヽ:::::l:...｀ ｰ ､:. :.｀ヽ｀¨¨´
V /,::::::::..:|l::::K⌒ヽ 「 「 yiﾍ,_" ｲ::::/:):::!::::::::.. : Yﾄ､: lﾊ
. V /,:::::::::..l::::l::l >､ ヽト､ヽ〉l ＼ｽノく::::::l::::::::::::. jﾉ :}/ !
. V /,: : ::::.∨l/.: :.丶､｀ヽ ! ノ.: ﾟ.:。:Y^ ー-＝ﾆ∠ ノ_
|ヽl : : .＼:Vl､ .: .: .: __ｰ＜´:. :. :. :. :. :l :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.ヽ
|:::l ＼ : : .＼ヽ :. :. : :. :. :. :￣＼＞_､_ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. .
|:::l::八＼: : : ｀ ミﾆ=‐-==ﾆ＞'´￣｀ヽ:｀ヽ:. :. :.＿_ :. :. :. :. :. '.
|://. : ＼＼::... : : : : : : : : :￣二￢=-ｧ=ﾆ二 : :-. ､: .ヽ、:. :. : l
j//. : : : : :ヽ ＞t‐----------‐ ''"￣￣ 丶－ ､＼:. ＼､.ノ
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／ :／. : : /. : : : ::::::// >､:. :. :. :. :. :｀ ､:. ＼:. :. :. :. :. :.ヽYi:. :Vlﾐ=-
. : ／. : : : :/ . :.:::／.://.:::::::::>､:. :. :. :. :. :. :. :.丶､:. :. :. :. :. :. :}ﾊヽVl:〉
:／. : : : :／..:::::イ.::::://.:::::::::::::::::.ヽ:. :. :. :. :. :. :. :.'ﾞ:丶:. :. :. :. ri丿:r}V{
: ..:::::::／.:::,.イ:::::!::::::l::ｌ::::::／ : : : ri{i,:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.ヽ:. :. : Vl、:.ヽ::丶、_
.:::::::::::::::::/ l::::::l:::::::ヽ!::〈 : : : : : ,Vl '}i, :. :. :. :. :. :. :. :. :. l＼:. :.ヾﾐ=- ｀ ー‐
『そうだね！』
『オーソドックスなのは、世代交代による力の継承強化』
『つまり魔術刻印だ』
『ロマサガの継承法みたいなもんかな？』
＞＜´ ｀＞＜
／ ｀≧s。
＞/ ／ 厶
| }i ‐--‐ ／ ∧
. }ヽ ヽ￢r-─￢ _ }i ｝
冫 ＼｀ヽ-- ／ ノ __ /
}i ＿ ヽ､ Y´ ＿＿} ／ﾍヽ、/
入 弍iｧ } ヽ-ｨ巨ｦ´ = j } }人__
{ヽ__ ｨ| ヽ__ ,ｨ´ /__ Y〈 | }li
| 廴,,ｨ≦ヽ、 / 廴ノ i{ }||
,ｨ劣。{ ＿＿ }i |＞´ i{ }|||
. ,ｨ劣三ｆｔ ´ ￣ ｀ ／ ', ', / }!|||
. ,炸三三沁＿＿＿＿} ヽ ゝﾏ ,炸|
,i佳三三三三|} }i ｀ヽ i / ,i佳||
{|三三三三三|} }iヽ､ / 炸三|
『とはいえ、全ての魔術師が魔術刻印方式』
『つまり子孫に根源到達を託す方式を取るわけじゃない』
『中には自分自身を不老不死化することで時間を稼ぎ』
『根源への挑戦を続ける、という方法を取る者も居る』
『例えば間桐臓硯はその部類だね』
ｘ ヽ ＿
’≦ 三≧s｡ ヽ 、
ｨ _,,.. -‐込-x ) ヽ
/jI斗fｾｱ ＿ ,/ ﾊ¨′ﾉ
./￣⌒"'ｧ'"´ x,ｨ 〃 ノ }ぅ`〜､、＿
＞'" ,ｨ／ｨ‐-/、イ/i 7 ヽ‐- イ
＝- ｧ／／`ｧ=ミs,ヽ/j 7 ト､ヽ
∨イ//／/ 乂ｿ｡/〃ﾉi l ﾞ,ヾj
八 /ｲ,' 从 ; "/ゞ､l∧ ! ',
寸 / Vi { ij ' ′/ ij }/ヽ ，
⌒i l / ⊂⊇, / , | 八ﾉ
l !' ; / 从|
≧s｡ /` 'u _ ノ } ’V
≧s i{ l / i
ミh、 ∧｀`〜， } 从i
ヽ x' ヽ / } i i
＞'" V ﾐh、Vh、 ﾉ/ ,'{
’ ⌒' ＼ヽﾐh'、,ﾞ l!
， ｀`〜､、 ＼ﾉ
ﾉｲ ヽ`s｡ﾊ
/‘ ’，≧s｡
ﾊ ﾐh、
W ＼
} ヽ
∨ ,' i
、W /i 从
ﾐh、 イ ,' , /
{ ｀`〜 jI斗＜ﾉ ∥ / ｲ
l{ イ ノ 〃／ ｨf{
亥 ｲ/ rf升
イ i ｉ l!
i l / l!
『そしてエインワーズは後者の方法を採用したようだ。』
『エインワーズの魔術はあくまで「置換」』
『それを使って不老不死を実現できるとしたら、どうすればいいと思う？』
,.ｨ佳州州ｌｉⅥｌⅦ州Ⅶ州州l}ｌｉ､
ｨ州ﾘ'州lⅦliⅦ'.ｗⅦi州i }l州lⅦⅦ{lｉ､
＿ ｨﾘ'州州!川.!州}lｉⅥ州}l}Ⅶ州ｉｌ}ｌ}l! li i,Ⅶ{li!
￣￣ﾉﾘ,ｲi州l}ｌl州i}l}lⅦ`Ⅶ{iｲl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州ｲ州l州Ⅶ州l、ヽ .ﾒ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lﾘ州Ⅶ}、Ⅵ{l|､.､_/ｲrZﾊ,ヾlｉ}ﾘ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lﾊ.≧ｘ 行/ﾘ ﾘ}! l州l州州州
. |l} .l} }ﾘ州}l,ﾉl 必 ゞ‐′ .lﾘ'lⅣⅦ､} }
. l}! Ⅵﾊ}l}Ⅶ}弋ﾘ.} ﾘ' l! ∠メｲ{
'} ﾉ{ ⅣⅦ｀ ヽ 〃 /ｰイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ､}!
＼ ! ＼ ヽ-'′ ｲ Ⅵ`-､
／￣`, ／ _ ｘ≪´ _ｨｚﾍ、
/ ー‐'-､}‐'ﾌｘ≪ ,ｘｚ≦////ハ、
| ､＿__.|.// .ｘ≦彡/////ｨ彡≦/＞､_
｜ ､_ |' l} |///////ｨ彡//////////≧
| ￣.〉 ｌl |////ｨ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .ｌ| ﾙ'ｨ彡/////////////ｲ////
ｘ＜///ﾘ ｲY:::ﾑ ／////////////////ｲ/////
『イエスであり、ノーだ』
『他人の人生を奪い取るって意味ではその通り』
『でも、もっとえぐい』
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「例えば」
「やる夫が自分のコピーを作れるとしたら」
「やる夫自身にとってはとにかく」
「他人からすれば不老不死にならないかお？」
弋、ー――――― 、ヾ、
,＜｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」ﾍ＿
,イｲ´::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜｀
／´/::/::::::/::/「:::::::V:|::::::、ﾍ:::::ﾍ::::::::ﾊ
,' /::ｲ:/::::|::||´ V:::::|::|ﾏ::::',寸::ハ::::::::::i
!:イ:|::::::|W｀ヽﾏ::::|ﾏ >ﾑ-ﾄL::|:::::::::::!
| ｲ::!::::::| ｨﾔ＝ヽヾ｀´ﾔ＝ﾚ'|ﾘ:::::::从
| '|VV:::∨ ♭|! ♭ﾘ 〉,':::::::/从
! /´V',::::ゞ-´~ l ~~´ 彡:::b 人
ﾍ｀'ﾍ, u. 、―- "j ,ニイ||_
'ゝ、 ゝ―-" ／ |:;ノ ﾄ、
ヽ ヽ、_ ー-＜、／ | ゝ 、_
ノ ｰ" ゝﾆ>-"／／:::::::::::::::::フ
／:::ヽ ｀Y rイ:／::::::::::::::::::::/:::|
<-、::::::j | |:／::::::::::::::::::::::/::::::::>
|::::ヽ|く!ヽ-=彡<／::::::::::::::::::::::／:::::::::/ゝ∧
}::::::ｲ 。ヽ＜＞○::::::::::::::::::＞x二 ―'.／ ﾍ,
ヽ-/ 。:::::::::く:::::::::::::::::::::::::::::く＞三イ 〜く
_ﾉソ :::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＝ 〜_／´ヽ
|::´ :::::::::::/:::::::::::○:::::::::::::::::::::::::∧＝く::::::::::: ヽ,
ゝ:::::::::::::::ﾉ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ／::::::::::::::::/
ヽ::::::／ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ／::::::::::::::::／
｀~´ 〈::::::::::::::::○::::::::::::::::::::〉":::::::::::::::／
『だね』
『とはいえ、某人形師と違って』
『エインワーズは無から有を作ることはできない』
『コピーを作るにも材料が、この場合は「人間」が必要だ』
『故に、エインワーズは代々の当主を』
『初代であるダリウスに「置換」するという手法を取った』
『故に、ダリウスは不老不死というわけさ』
-≦洲州洲州洲州ﾐx、
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/洲州洲州洲州洲州洲州’
从洲州ﾏ从’ヽﾑ_⊥ヽ洲州ﾄ、
,洲州洲 -｀ヽﾄ" |:::) ﾘ洲州洲>
|洲州从l::::) ｀ ¨ ´ 从斗从
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И | |ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ 、
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
くﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ≦ <ニ０ニ|
Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『魔術師といえども、さすがに世代交代を繰り返せば初志貫徹は難しくなる』
『自分で決めたことならとにかく、先祖が勝手に始めたことだ。途中で嫌になって投げ出す世代も現れるだろう』
『だが、個人が永遠に生きるならばその心配は薄くなる』
『お陰で、根源到達、および』
『人類救済という目的をぶれることなく千年間続けてこれたわけだ』
『・・・なんで、根源到達を至上目的とする魔術師が』
『人類救済なんてやってるか？という疑問は残るけどね』
__/__ , ⌒ ` _
/i:i:i:iVハ / / /{⌒＼
〈i:i:i:i:/i:{i:i〈 /ﾊ/V⌒} ハ
／＼/li:i:{__ｉ:V茨ﾐ､ 〈/Vi:i:i:}
>、i:i:i:iＬ イ (ﾘ}_」_ ィ
／ ⌒{i:i:i:iﾉ ∧ ｰ= 人7ﾊi:〉
／i{ / ￣ / _＼_ ィ__７ ＼
／ j{ ／{ /V⌒ _/⌒ ７ヽ }＼ ＜ 、
／ j{／ ､ /アく⌒７ ,' v/ ､ _ t‐ v )
, i{ ／{ ／(ク(＞くア⌒ ７ l{、 }≧=― ⌒＼_) i{
/ j{ _ ／ j{,_-_-/{／/＼i{ /} ｛＾＼ } } ﾉ__ ノ
/ _ ‐ { i{_‐_7 /‐_‐_] ___ {_ , { }⌒` 、＿/_ ィ⌒
_ ‐ vﾏ~ 八_‐{ ｛_‐_‐ {/＞┐‐', , / }＼
_‐ __ ィ厂_) { 「_jー‐｛-=≦v ノ_‐∧ ',＼ , ＼
､ ⌒＼i{Y⌒)'，「_j O {‐_‐_‐_V/７V ', , ＼／ '，
､ ＼v' v{‐} {‐_‐_‐_‐Vハ ', ,＼ ､ '，
{＼ ﾉ⌒ V_‐} O {‐_‐_‐_‐_} ､ ', , ＼ ､ ﾉ、
>= ` ､/⌒ /‐７ /_‐_‐_‐_‐_＼ ⌒', , }＼ ⌒) )
{＿ ｱ{＿ _/‐７ O /_‐_‐_‐_‐_‐_‐j}` 、 , ,ノク }_ {⌒/
例えば、典型的な魔術師に
「百年後に人類が滅びるけどどうする？」と訪ねたとしよう。
返事はこうなるはずだ。
「滅びる前に頑張って根源に到達します！」
あるいはもっとひどい魔術師ならこう答えるかもしれない。
「人類滅亡を利用して根源に到達しよう！」
このように、真面目に人類救済をしようという魔術師の方が少数派なのだ。
ｘ ヽ ＿
’≦ 三≧s｡ ヽ 、
ｨ _,,.. -‐込-x ) ヽ
/jI斗fｾｱ ＿ ,/ ﾊ¨′ﾉ
./￣⌒"'ｧ'"´ x,ｨ 〃 ノ }ぅ`〜､、＿
＞'" ,ｨ／ｨ‐-/、イ/i 7 ヽ‐- イ
＝- ｧ／／`ｧ=ミs,ヽ/j 7 ト､ヽ
∨イ//／/ 乂ｿ｡/〃ﾉi l ﾞ,ヾj
八 /ｲ,' 从 ; "/ゞ､l∧ ! ',
寸 / Vi { ij ' ′/ ij }/ヽ ，
⌒i l / ⊂⊇, / , | 八ﾉ
l !' ; / 从|
≧s｡ /` 'u _ ノ } ’V
≧s i{ l / i
ミh、 ∧｀`〜， } 从i
ヽ x' ヽ / } i i
＞'" V ﾐh、Vh、 ﾉ/ ,'{
’ ⌒' ＼ヽﾐh'、,ﾞ l!
， ｀`〜､、 ＼ﾉ
ﾉｲ ヽ`s｡ﾊ
/‘ ’，≧s｡
ﾊ ﾐh、
W ＼
} ヽ
∨ ,' i
、W /i 从
ﾐh、 イ ,' , /
{ ｀`〜 jI斗＜ﾉ ∥ / ｲ
l{ イ ノ 〃／ ｨf{
亥 ｲ/ rf升
イ i ｉ l!
i l / l!
まあなぜそうしているかはとにかく、
エインワーズが人類救済のために動いているのは間違いない。
・・・あるいは少なくとも、「ダリウスになる前のエインワーズ当主」は。
では、どうすればいいだろうか？どうすれば世界を救えるだろうか？
､ /{ ヽ
__ゝヾ､ ＼ } ｝i!
＿ フ,. ＜ ￣ ＞､ノ
＼ /´ , ヽ ヽ__
´i .「i ＼l ＼ ＼
| ｰﾄl､ 斗七 ヽ-｀
! -《芹!ヾﾞ''灯ﾃ＼ヾ
! ﾊ ¨: :丶: ¨´/ |
ﾉ ﾉ＼ ｰ .' イ !
/ / ＞「¨¨」_∧ ∨
/ ／〉//ｰo-〉///＼ ヽ
｛ {:.:.:.∨＼∧コ//:.:.:.:.ヽ ｝
／v:.:｛////|/|/,V､У:.:.:,∨
／:.:.:.／|Ｖ｀: :|: |:ヽノ'/:.:.:.i;.;ヽ
／:.:.:.／;.;.;l: : : :i」:i」: : /:.:.:.:i;.;.;.;.;＼
/:.:.:.:./;.;.;.;.;/,､: : l}: : : : 〈:.:.:.:.i;.;.;.;.;.;.;..;＼
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／/:.:.:./;.;.;./:.:.:￣1――‐「￣´:¨∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;＼
/;.;./:.:.:/;.;.／:.:.:.:.（｀ニニﾆﾆ|:.:.:.:.,-,:.:＼;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.＼
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/;.;.;.;.;.L／!｀￣ |:.:V:.:./｀''''//∧:.:V￣:.:.:∨ヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;＼
. /;.;.;.;.;.;.;| Li i:.:.:.:.:/: : : : i´i: ∨:.:.:.:.:.:.:.:} ）;.;.;.;（ Vヽ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;＼
/;.;.;.;.;.;./ |」」 ! l:.:.:.//,＼: : :V: : V:.:.:.:.:.:.:.:∨｀´）;./ );.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
./;.;.;.;.;.;.( ¨ /:.:/;.∨//,＼:|:／,＼:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ´ i;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.
i!;.;.;.;.;.;.;/ ／:.:/;.;.;.;∨ニﾆﾆ!ニﾆﾆ＼:.:.:.:.:.:.:.:＼ );.(￣ );.;.;.
i!;.;.;.;.;.;.( ／:.:.:.:/;.;.;.;.;.;.∨ニニ|ニﾆﾆi;.;＼:.:.:.:.:.:.:.:.＼＿....､__.......､
i!;.;.;.;.;／￣:.:.:.:.:.:/;.;.;.;.;.;.;.;.∧: : : : :!: : : ∧;.;.;.;.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／＼ヽ
i!i!／:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.∧: : : :.|: : :∧;.;.;.;.;.;.;.;.;¨):.:.:.:.／ヽ:.:.:.＼
.i!￣ ):.:.:.:.:.｛;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ ｝: : : :|: : {＼;.;.;.;.;.;.;.;}ﾌ:.:.:.:.:};.;.ノ-―:.:.:ヽ
ゝ―､ノ＼;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;/ |: : : : !: :.l ﾚ､（ ヽ:.:.:./ ＼;.;.{ v
然り。単純に考えれば聖杯を使えば良い。
故にエインワーズは聖杯戦争のシステムを組み立てたわけだ。
・・・さてところで。聖杯戦争の利用価値は聖杯だけだろうか？
＿＿＿＿∧ _i`′/_.,,; ｀'ゝ、 ∧ ∧
＼irrrrrrrrrr》 ヽｒ_";"ｨｪｧ ヾ__l ヽ､二 》 ヽ､二 》
∨ }fｱ, i |!/ ∨ ∧∨
∧ 丶"~ ／ｌ;;ﾄ '￣`二ー￢7 /∧｀､
＿＿＿＿∧ ＜二ﾆ 》 ｀"ｌ／￣ ゝニニニ【三三 》》
＼irrrrrrrrrr》 ∨ ＿, ﾍｰl￣/ ／ ｌﾉ ｀､∨/
∨ ∧ / | / 彡丶、 ＿ `ｌ ∨
/∧｀､ l /ｯ /-―-y ーイ ￣`ｰtゝ ∧
＜二二+={三{{三三三三》》 ｌ ｌ / ｌ ＼ ヽ＿ ｌ ＜二ﾆ 》
｀､∨/ i i li ＼ ヽ入 ￣`ー!ゝ ∨
∧ ∨ lｰ- ｌ/ ＼_ / / ヽ _λ
ヽ､二 》 ,,ｨ-ﾌ─/ ７ 丶 _／￣ ＼ ＿＿＿＿∧
∨ ∧ i彡 / iゝ 人 | （ ,|′ ＼irrrrrrrrrr》
＜二ﾆ 》 / l ｌ=ｲ l / ｌ `j ヽ ∨
∨ `F_|ｉ!ﾚ′ l/ _-‐,ｌ ゝ ／ ´ |!
（r l / ｌ ｌ 'ｌ ! ／ |.!
∧ ト ｌ ｌ l !l" ﾉ i!> ､-､ ∧
ヽ､二 》 / | ＼ /＼ ｌ l ／ !|､ ､(＜( /∧｀､
∧ ∨ ｌ rﾘ | ∨ ＜三三三三三三三三三-)＞)ﾆ二二 》》
＜二ﾆ 》 ＿＿＿＿∧ l /! | ｌ |- l l '(＜( ｀､∨/
∨ ＼irrrrrrrrrr》 l ! ! ｌ / ｌ 〆 / ! '-' ∨
∧ ∨ ｌ＿_! ! ｌ / ｌ fi / / !
ヽ､二 》 ｌ ! / ｌ ヽｿ-‐'′
聖杯を降臨させる過程で手に入るサーヴァント、それ自体が既に素晴らしい奇跡ではなかろうか？
例えばこの世の財全てを手に入れたというギルガメッシュ。
彼の力を借りれるとすれば、
生半可な聖杯よりもよほど確実に願いを叶えられるのではなかろうか？
∨////∨/////∧ ∨/ ＿ ∨ /.::／.:: .::／＿ _ ＼
∨////∨//// 从 ,､丶`.:: .:: .｀`丶､ノ人 .: .: ／.:: .:: ノ ヽ
∨////∨ヽ⌒:／.:: .:: ＼.:: .::: .:: .:: V///＞.:: .: .:: ＼ ） 八
∨///＜.:: .〃.:: .:: {.:: .:: ヽ.:: .:: .:: .::V///〈 ＼.:: .:: .: V／
∨///／:/.: 从_:ノ￢⌒ヽﾊノ.:: .::.::V人ノ.:: .::ヽ.:: .:: ｉ ／
∨/イ.: ,::}ノ ﾟ _,.ノ ノ {.::/.:: ,.:: .:､.:: .:: .:: .::八 : |/
∨ ,.:: {.::::{,ﾉ ,ｨf'り V.:／.:: .:: .:＞ -―‐‐-ミ ／
V{.:: ∨ﾊ斗 ｀¨ ⌒Y.:: .:／ (／彡ｧ ＼
八.:: .::::::::ゞ' γ人从 三ヲ
'⌒＼人八 v ⌒ヽ ' / 三ヲ
r―――/＼ ／⌒/⌒ ＞ , ー ／_／＼ '⌒ヽ 三ｦ
ノi/i/i/i/i/i/i/,＼ / >ミ八个‐ 彡=ミ ／ {:〉O〈:} トミ
/i/i/i/／⌒＼i/i/i ) ／i/i/Yシ /人ﾊ_彡乂__ 人トミ八人从ミ
. /i {／⌒ヽ i/i/i )¨¨´ ／}i/i/i/ノ 人 乂_,ノ ／八从 Y￣∨//
{/i/{/i/i/i/i/) ／人 > イ八彡:{从从从| ／ ／ ＞―彡 V//
|／⌒＼_彡' ／ ＼ { ／￣￣乂__彡:八 ／ ／／ ､/
へ､/i/i/ｉ/ﾉ ／（ ＼ 人 { |＿|_＼ {＼ ／／ ＿＿／＼
＿_／／ Oｸ￣ ／ ＞―彡 V ＼＿_|＿ / `￢ ≧､ ヽ / 〉
＿_／ ／ O _ ,／ ＿//////／ } ヽ＿_,／ ／ ＼ / /＿＿
￣￣＼ O_彡へ ＿ 彡// ／ ﾉ } ∨ / ヽ{ /ヽ_人八
γ⌒) ／ {￣￣ ／ 八{ ＞ ., /＼ __{ ノ/￣￣
人彡 / ＼ ￣￣ ／ ) ／ ／＼￣￣／＼{
まして、エインワーズの聖杯戦争は、クラスカード方式だ。
英霊が意思を持ち、勝手に行動するアインツベルン方式と異なり、
英霊のスキルや宝具を、人間が自由自在に使えるのである。
ならば・・・「人類を救える英霊のカード」を作ってしまえば、
どこまでできるかもわからない聖杯に頼るよりも、よほど確実かつ最速で人類を救えるのではなかろうか？
＼＿zzzzzzzz＼
／州州州州州州<-
. /州州州州州州州||ヽ
. / 州州Ⅷ Ⅷ∧||Ⅷ州||
/ |∧Ⅷ Ⅷ ∨ Ⅷ|ﾘ
| Ⅷ| ⌒. l ⌒ Ⅷ/
i ',∧u ＿ u /ノ
＿ゝ、',::ﾉ.／＿_
|─┘..-´＝＝７
}.///l.｀|´|///八
_x＜./////ﾄ⊥ｨ/////＞::...
|.//////////||//////////{{
『そこはまあそうなんだけど』
『あれだよ。あれ』
. ∨ ∨ ,.ィ.:.／二、 i:.:.:.:.ｌ≠ミ:∨:.ﾍｰ.､ 人人人人人人/:.:.:.:.:.:.:.;!:.:.:.:.:.:.:',ﾞ丶
∨ ∨. ヾ;.:.; Y´ ’ ノ, ∨.:.:',. ’ ) !:.}:._ヽ:ﾍ ∨ ∨:.ﾍ.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:ﾍ'"
) 溶 溶 ( /:/:/:｀¨¨´＿＿＼ﾍ¨´:/:|:.:.}､:.:.:.:l_ ∨ 10 ガ ∨:!,>ﾑ=ヽ、:.:.:.:.:ﾍ
) け. け ( {::! '; : : : : :,' ｀ ,':.:/.):ﾍ｀¨´) 連 チ (.:fγ´ ｀ヽヾ、:.:.:.:
) ち. る .( ／';.ﾍ '; : : : ;ら ./.:/:ｺ二ﾞ_ ) ガ ャ .(:.l { ’ ﾉ , ｀丶
) ゃ. ぅ ( ￣∧ィ>.､ ヽイ _ . ィ.:ｲ-┴┤r′) チ ァ (.:l .＞=彡 _. ィ:´:
) う う .( ／, -〃二ニ二 /;∧;∧;ﾘヾ｀¨ ) ャ ア (:.:! :/:/: ﾏ : : : :
) う. !! .(￣￣ｌｌ ／ ./ﾟ￣Τ＿_ﾟ.!' _ ′ ∨ ア ア .(:..', し､:_:_
). !! (￣￣_ ,' ﾟ￣Τ￣ ﾟ ! 〈〈 ∨ !! !! .∧ﾄ:ﾍ‐----‐==ニ
∧ ∧ ,ィ',.! .ﾄ､＿__k‐-､.人_, )ｉ} ∨ ∧.ﾉ:.:.>':.:/ヽ:.|￣｡z
. ∧ ∧. ,ｲ〉´ ,ｨ今┘二Aﾍ::::)z行ﾊiｼ′∨∨ ∧ ´￣ ｀ , ' ｀ i!
Y^Y^Y^Y^Y^ｚｚ┴L／‐━━‐-==!:ムシ"´ ∨ ∧ _...._ｚ<く ./ } ｡z
V:i:i:＞.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞､V:ヽ ) 回. い い ∧ へ､_. ヽ}_シ !zzz
. <, ':.:.:.:.;.:.:.:.:.;.;.:.:.:.:.:.iヽ;.:.＼:.:.:.ヽ､.:.＼ ) す っ っ .∧ ,.ﾆ､¨ ,r_'｀¨¨¨
/:.:/.:./{.:.／.,':.:.:.:.:.:.l >へ__ヽ.:.:.:.:,:.ﾌ.:.ﾞ) の. ぱ. ぱ ∧ ゝﾍ V ﾏ三ミitz
.__/:'.:.l:.:/≠''"７:.:.:.:.:.:.;'".γ .，ヽV:.:ﾍ:::ヾ) ぉ い い ( Viﾐ彡iｬ＜三
ヽ;.:,:.:.ﾘ:γ⌒ヽ!.:.:.:.:.:/ .､乂__.ノ,. V:.:.ﾍ､:) ぉ .( ゞ-'"
. /::ｉ l:.:.:.|乂‘_ノ|.:.:,:イ ____ ":/:/: V:.:ﾍ) !! (＿__
イ:_.:ﾍl:.::.:', :/:/: ´r‐='''"´: : :i .从:∧ ∧:.:.:.:.｀ヽ、_ ＿__
/.:ﾍ:.:.:', V : : : : : : ! , ｲ:ヽ′∧ ∧:.:.:.＞ ".ア:'":￣:.:.:.:.:.:￣:
´ |:〉､:.',､ と: : : : :_ム. ＜━‐-rr/´).Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y:.::-:/, イ´:￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
′ ｀ヽヾﾞﾞ"'ヾ、¨¨´ ｀ﾞ ＜..LLl､Y {｀¨´:.:.;.:':.:.:.:.; ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＼ｲ"／⌒V ＇ ゝ-イ:.:.:.:.;.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
『ガチャを回せばいいのさ！』
『あるいはエインワーズとしても最初は聖杯路線だったけど』
『偶然なんとかなりそうな英霊のカードを引き当てたからそれを使っている、という感じなのかもね』
／ ,.:' ／ ,.'.,ｨ州州!l{州ﾘ ,ﾘ,' ,.,ﾘi|li|
/ .i´.:;' ,.:' ,ｲ!,州ﾘ'州べ'州.i|,'il{.i{!il|
. ,;′′../ ,'ｲi州l' ／ヽ.,i州{.l}l.l|!ｉ州l
_,ｲﾘ .,' / i!,州l／ .,ｨli|州!Ⅶ!|l|l州l|
{ .;′.,′ l州l{l! イl州lⅦ Ⅶｌ|!|i!Ⅶ
| / ／ `／ .|.Ⅶ! |l|'´￣｀州､|
| ′ ｲ,､ﾊ Ⅶ ` .Ⅵ{ l ｲ
| i'.|'/ﾊ. ` ＿ Ⅶ/ﾘl
｜ .:l: ゞﾘ'′ .ｰｚｚ､｀` ./' }i!
.l | `´/ "´`/7ﾊ,､_ .i|ﾊ
:| .; / ,ハ'///ﾑ ,ｲ〉、
:} ｉ. l:. `弋//ｲシiﾘ'ｨ州l､＿ _ ,ｨi|
＿r〈} ,':. `′ ｀￣´,ｲﾘ／ﾘ':i!.fl|`フ ｲi州ﾘ'
',::::::;'. ヽ、 __..:∧: ､__ ｲi|!'′/' _ﾉ::: ノ,ｨ州!Ⅶ
∧iﾘ ｀ ､;;;ﾘ.〉 :: .` `ｰ ... ／' .イ＿,...,ｚｲ州Ⅶ{ `
'-､`､_ /ﾍ .:. ,.ィ.´ Ⅳ|Ⅶ `li{
ゝ'///＞, ､_ ﾊ::::ヽ.'､＿＿_ ,...::::':／ _,..ィ'´￣￣￣}l
『そうそう！』
『もしくはナイチンゲール先生とか』
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
,′ .l}l} l州l}.l州}､Ⅵ ＿_ `Ⅵ{l| , - ｌ}!.}l州州州l{ﾉ }!
| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
/l} ｌ≧:ヾ. |. / /ﾁ::::ｌ |
,rｲ |ｌ:::::ｌ|:. :!′ /:;!ﾊ::::! |〉、
.,ｲ//{ .';::::::|:.丶 ` ―― '’ .／::::|::::::,' .l'/,ﾄ､
,.ィ///l'/,li V:::i!:::::..`:..、 ,...:;ｲ:::::::;!::::/ .州 |/,ヽ、
,イ//////∧'/, ＼ﾍ:::::.＼`:...、_...イ:://.:ｲ:::,'／ .////////,ヽ、
'/////////,li,'V/＼ `＜＿.＼:::::::::／ ﾉ/.:＞' .ｲ///////////,ヽ
//////////,}li/,V/,＞､ ＼__／￣￣´ ィ///////////////,
/////////////,ﾍ'////≧. l|| _,ｘ≦彡'///////////////,
/////////////////////|. ||| |//彡'/////////////////,
『そして、エインワーズがガチャで引き当てた英雄は・・・』
『「パンドラ」だった！』
『パンドラがあらゆる災厄が詰まった瓶を開けて、あらゆる災厄が世に飛び出した後に』
『瓶の中に「エルピス」が残ったとされる』
『このエルピスなら、人類を救えるんじゃないかって発想だね』
【エンズワーズの世界ではパンドラは箱を開けなかった】
それなのに箱の中身を知ってるとしか思えない行動をしてるっていう
＿＿＿㍉
､__,ィf州州州l州i州lﾐﾆ=‐
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〃{l州l刈 ＿ イｔ:ﾘ>}州l}州!
.ｊ! l}!刈}ｌ}《少'| ￣´/}ﾘ从Ⅵ
|! .从}从 _｀ -ｧ .{_乂{〉
八从 ｀ ´ ｨT从
＼ ＿_ .イ＿{＿
＿/.:::::::::::::::::::_ミ:{―:.....、
〈:::::|:::::::::::::::::::´:::::::::／::￣｀>
_,}::::|::::::::::::::::::::::::::::く:::::::::::::/
／ |:Ｏ::::::::::::::::::::::::..＼:＞-､ﾉ:〉
r'’::{ {/.:::::::::::::::::...＼::::::::＞―‐' - ､
.}::::::ｊ {ｊ:::::::::::::::::::::::::::r' ´ |
〈::::::::{ .{::::::::::::::::::::::::::::| _,....:―:.､ __｜
}l::::::{ .{ｌ:::::::::::::::::::::／|ィ'∨::::::::::∧_ノ
ﾘ::::::{ .{::::::::::::::::::::::::;::’⌒∨::::::::::::’
_ ;’:::从 Ⅵ:::::::::::::::::;:’ {::::::::::::::::|
乂｀ｰ ､ _ /.:::::o:::} .Ⅵ::::::::::::/ .从:::::::::::::}
, ―' ＿ ､∨l}:＼.＿rイ:::::::::::::∧ Ⅵ::::::::〈 }:}:::::::::::::，
〈／ ―‐.､ Ⅵ:::::::::r:'::::::rﾐ:::::::::::∧ .∨⌒ミr―― ､;’::::::::::::::::
'ｰ∠二二、＿.i}:|::::／..::::::〈:::::::::::::＿} } { | ,’:::::::::::::::::i_
.∨:::::::／...::::::::／∨:::::::{ ﾉ ＞Ⅵ:{ ,:::::::::::::::::::::| ｀Y
.乂／..:::::::::／..:::::.∨:::::{´ .Ⅵ}li､ ,:::::::::＿:::::::::l |
.く::::::::__／..:::::::::::::.∨:::} .Ⅶ!} .i:／} .＼:| ｌ|
.〉:::ノ::::::::＞､::::::::::￣｝ .Ⅷ} 乂/ {:ノ ｜
『ああ、それは簡単だよ』
『そもそも何で、エインワーズは人類滅亡を千年前から予測できたと思う？』
＿＿ _≦´ ＿_
, ´ ｀ヽ x≦／-・・・・― 、_ , ´ ヽ
, 寸州洲州洲州洲州洲>、 , Y
., ;从洲从洲从洲从洲州＞ 、 ,; ｜
.| l从州从从,从州从州从从洲.| ｜
.| |洲――く__!州州从洲从洲从, |
.| |洲从州 弌州从州洲从州/.、 ,
.| |洲Ⅳ∧ヽ Ν洲州N N洲从从.、 ,
.| |ﾏ＞===ミヽ| ﾏ洲W/ ,/洲从洲/＞― ／
.| | ヾ´｛:::::::｝ヽ｀ メ/| '__ / 州洲从洲 ヽヽ
.| 八 ｀ ￣ ﾏ ｲ≧' 从从州州 寸
、 人ﾑ , !::: ｝从从/ 洲':, |
> ＿ __＜ ヽ 、 〉 /州从i |洲 ヽ ,
＞＜---、 .r-== __ ／从 从', !ソ ,
ノ´/｝洲｝ ヽ ,:::::::::::::ｬ ,ｲⅣ´ | ,ﾚ
ﾉ´ V > ヽ::::::::/ , .∧ /
r ￣￣ - __ ＼ ￣ , '
|＿＿＿＿ ＞ ー┬ ＿
｝ニニニニニ≧ 、 Υ _ _ / ｝ _ - ／ フ ｝
r六ニニニニニニニY. 〉 〉 / , - .／ .／／
-≦ニニニニニニ＞＜ニﾆ, / ./У , / ／ ／ ／／
ニニニニニニニニニニニニニ＞廴 / ./く ノ , ´´ ' ／／
ニニニニニニニニニニニニニニニ≧≦ニニ＞ | ／
『さあ？滅亡要因までは僕にはわからないね』
『でもエインワーズはきっと体験したんだろう』
『目の前に人類滅亡があって、どうしようもない時』
『君ならどうする？』
:::::::::::::::::::::::::::::::::: l:::/::::::::::| ／:::::／ /::::::::/ ::::::::::::::: ＼::::::＼ |::::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::＿＿:::::::::::::::::::|::|:::::::::／:::::／:::::/ ::::::: |::::::::| :: ＼::::::＼::::::＼:::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／ ::::::::::::::::::::::::::: |::|:::／/:::::/::::::／::::::::::/|::::::∧ :::::: ＼::::::＼ト:::＼:::|:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:／￣￣￣￣￣「''／:::/:::::＿／/::::::::／ .|::::/. ＼::::::::::＼___:＼::::::＞::::/￣＼＿:::::::::::::::::::::::::::::::::
| ,⊿ ＜::＿,/::::::/::::／＞＜. |:::{ ＞＜___＼ﾄ､:＼ :|∨ |ヽ::::::::::::::::::::::::::
:￣| | |∧|:::::/|::/＝==ミｘ. ` ヽ| ー ' ｘ ==＝ミ:::::＼:::::: |｜ | |:::::::::::::::ー─
::::::＞────| ||::::|::::{:::/l ノ:::::::}.} .ノ:::::::}.ﾊ'＾「::::::::::|/ ／／ ￣＞へ、::::::
:／ .| |∨|::::|:::: | 弋Zソ 弋Zソ .|:::::::::::| ／／ ／. ＼
Ｖ/::::ヽ{::::∧丶丶丶 ! 丶丶丶 ./|:::::::::::l ／／ ／
./:::::::::::::/ .∧ ＿＿_ /. |:::::::::::| .／／＿＿
./:::::::::::::/ ＞ └ー｀┘ ＜ ｌ|:::::::::::|/ ./ ＼＿＿
/:::::::::::::/､. ∨:::::＞ ＿ ＜::::::::: | l|:::::::::::|. / ＼／
.／:::::::::::／＼＼. ∨:::::[二二∧二二]:::::::: / |:::::::::::|/＿ [＞─
.／:::::::::::／ .／＼＼. ∨:::::／／ | |::::::::::::::::/ / ::::::: （ | ／/ ＿／
/:::::::::::／ |. |＼＼.∨/ / /| |::::::::: ／ .ｌ|:::::::::::::::＼_|_／:::/ ／
.|::::::::::::|＿＿___|. |. ＼／／ ／ .| |:::::／ ／／＼::::::::::::::::::::::::::/.／ ﾉ
＼:::::::::::::::::／∧. / ＼ 〈 〈､／ ＼＼__,／／ | |`ー‐ｒ‐ｒｒ一' 〈 〈 /
`ー一'′ | ∨ ./＼＼＞ ｜＼＞´ / ∨/. ＼
ヽ〈 / ＼. ∧. ／＼ ./＼
喩えるならば、
クリームヒルトの誕生に立ち会ってしまったほむらちゃんは、
どうしたかな？
,,. -
,／"..-‐:::::::￣￣:::::::::‐-....
,........./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..､
／'""／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／,: .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;,.
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/ . .::;;;/:;;'::::::::::;;:;:::::::::;:::;;/::::;:/;;;:::::::::;::::::;;;::;;;;;;;;,
,' ..::.:;;;;;::;;/::::::::::;;;!;:::;;;:/;;;;;:::;;;:/ ;;;::;;;:::;::::::;;;;;::;;:;;;;;;;.
!; .;;;;;;;;;:;;;;::;:::::;;::;;'l;;:/i;'｀!丶;':/ ,'/;;;;;:::;:;::/;;;;;:;;;;::;;;;;;;;.
l;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::;;:;;ｌ V_,ﾞ__l;;;' ,"丶' ;;;;;;:;;;::/ ;;/;;;;;;;:;;;;;;;:;;,
l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l:;:;;;!:! ,.ィ;;;;;了ヽ、 ,/;;;;;;;／_,;:_;;;;;;;;';;;;;;;;;ヾ、
,.';;;;;;;;;;;;:''";'/l:;;::;;!!'〈 {::::℃ , ,/:;／ .,;'",;／;;;;;;;;;;;:' `
_,,;;;;;:;;;;;;;;;;;,:ｉ ;{ !;;!;;|! ｀"" ´ ／" , ,,':;;jヽﾞ,,';;;;;;;;;;;;;'
""´´/;;;;;;;;;;ヽ く i;|l;;;! {::℃ ﾉ;;;/,';;;;;;:;'
,.:''''" /;;;;;;;;｀;;;.ﾞｉ ヾ ; ｀´ /;;;;.'/;;;;;"'
ノ'";;/i;;;;ﾞ;;;l 、 ＼- ._ ′ /!;'ﾚ/／
ノ' _.l!!| ﾞ!. ヽ ` .＞‐ ' ﾘ ′
l￣ｰ-..._ ＼ . ´
i-.._ ｀‐.._ ‐ -, ´＿､、
. ,．..＿＿ ＿,..l二ニ=-.._ ヽ , -‐ "´!
/二二二二二三三二ニニ=､ V , -=ﾆ└―- ．.,,_
,./二二二二二二三三三二ﾆ三、 l ,'三三三二二二二ミ ､
/三ニニニニニニニ三三三三三i !/三三三二二二二二ニヽ
『そうだね！より正確には』
『第二魔法方式、良く似た平行世界の過去への移動だったんだろう』
『とすれば、エインワーズはパンドラの箱を知っているのに』
『エインワーズの住む世界にはパンドラの箱の伝説が無いのは道理じゃないかな？』
置換はずいぶんと便利だな
ただそれはそれでどうやって偶発的にでも起こしたのかって謎があるし、
そうポンポン起きてたら魔術師がブチ切れる案件だと思うですよねぇ……
>>4652
〃 ＿_＿
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
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V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『さあ？移動方式まではわからないね』
『それこそ、聖杯か何かで偶発的に転移しただけかもしれない』
『同じことをもう一度やれと言っても無理かもしれない』
『でも、実際に体験したからこそ、人類滅亡を確信してるんじゃないかな？』
『その上で、パンドラの箱のズレを考えれば』
『平行世界移動したと考えるのが自然だと思う』
『まあ一応、ソロモン王の千里眼でパンドラと人類滅亡を見た、って可能性もあるけど』
__zzzzzzzzzz| i!
イ三三三三三三三! .i!
ｰ＝フ洲州州州州洲州州 .i!
州洲州州 从州i!洲i!从 i!
州i!洲i!州i乂州i!洲i!ﾍ州i!! i!
州洲州州从-洲州州 乂｀ﾊ i!
/７ |洲州!州从 ｀ヽ寸 弋 i!
!7 |洲州!州 ヽ＝= ヽ ＿＿> |
|! .|i∧洲州!〃トり ´￣￣ ＞x ／
| ﾏ 洲州从 ｀¨ |> / ´|〉ヽT―-フ ／´
! 洲洲从＼ γ-〃ヽ ﾚ
r-、 ヽﾉ ∧ヽ r- 、 厂从爪
ヽ ヽ | ＼ ヽ┘ ／ |ﾍﾏ
ヽ ヽ ＞ 、 イ ＿_L＿＿＿
ヽ ヽ _ Vレ￣￣￣ |
,-斗 .乂へ__ ＜´ ＼／ r＝三三三三三乂＿＿
ヽ | ｰ ニ )-, t＝l || |三三三三三三三三三三
ヾ ハ Ｖ八 || !三三三三三三三三三三
『でまあ、一応パンドラの箱がエインワーズの読みどおり人類を救い得る代物だったとして』
ここも所詮は推測だ。たとえ神話次代のパンドラの箱を直接目撃した者が居たとしても、それが人類を救うシーンは見ていないのだから。
『それを正しく開くことができたとして』
『災厄が詰まっているのは間違いない』
『そんなもんを滅びかけの世界にぶちまけたらどうなると思う？』
>>4656
>>4657
_ -=ﾆﾆﾆ=- 、
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
『そうだね。死にかけの世界にトドメを刺すようなもんだ。』
『そして今回諜報予定のD班としては』
『そういう状況はどう思うだろう？』
.／ / ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆ ィ
／ / lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆr-yﾆ/.|
／ / └-ﾄz__ﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝｲ ／=＼
.:〈 / _ lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- __ -=ﾆﾆﾆﾆﾆ):::::.......、
＼ ／ ￣￣_,.]::::::::...-=T::::-=======ﾆﾆ=-イK:::＼::::::::::::::::::::.....、
_ ＼ __ ／ ___,,. -‐''"´l::::::::::彡:ﾊ::::::::::{ー--＼::::::::(ﾂﾉl-＼:::＼-- ___::::::::::::::::::..、
￣ / l { _,...ィ:::::{:::／:::::r-ﾐ:::::::::l -==ｨ `ヽ---:::ヽ、ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::::＼
./ l| V::::l::::::l:::::｝、::::::{ r ﾍ:::::::＼ _ :> l ＼::::l ￣￣￣ ＼::＼::::::.,
.:/ /:l V::{:::Vl:::::::l:＼::::ﾄ 、 i,:::::::::k;::.._ __ ﾊ .------┐ / V::} ヽ::.、
.::/ / l ＼:::ヽヽ::::lヽ:＼:::::::Yﾍ::::::::::, ｨ_ ﾉ ん ＼ -ゝ _ / /ﾉ l::::i
.:::/ / /l ＼:::::Vl::::＼:ヘ } ＼::::::＼ 八 | ___ _, ﾉl/-- ' l::l
/ / l ＼::i::::::从 } __.＼::::::＼¨_.....:l-:::::::::::::::::::::....,/ 、__ jﾉ
「・・・と言うわけでどうしよう？」
「放置したほうがおいしくなりそうでもあり・・・」
>>4662
_ -=ﾆﾆﾆ=- 、
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
「それもそうか」
「では技術を流そう！」
だからって新しい異能を持ち込んでも悪鬼めいた型月世界の人間が使える気がしねぇ
アラヤに毒されない神秘であるカプ鯖が安パイかな？
>ゝY ／ イ )／ﾚ}ヽﾄ、
/ / -=彡 ﾉ} 〉
} il /{ﾉl_ノ／r. :::<- _, ＞
/ｲ {::V::::::::::::::::ヽ i::ｲ_/_ 丿i
八 ):::l:::::::::::::::::::lゝ}::::7 ノ
{ゝ_ｿ {::::_o>::::j;;{:ゝl匀:::::ﾚ ⌒> ノ
ﾄ i kl:::::::l::::::/ﾍ:::::li:::::::/ィ -=ﾐ
ゝ、丶Y:::::::_,-=-vv、::::::/ ゝ-、
`-、li:::::l]_]-'-'-ﾚj::::／ (⌒
{Vﾑ::Y{ ___}_./:::/_,-z ゝ
ゞゝ',::ﾚ┴┴ｲ::/_ ／
＼//＼/l≧::::-≦/ _ ,ィ≪
≧///ﾊ::::::::::::::/≦/////≦
＼///＼V／//////≫
／ llﾆﾆﾆ≧=-彡'ﾆﾆﾆﾑ
_ -= ﾆﾆ liﾆﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆﾆ//ﾆﾆ= _
_ -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆliﾆﾆﾆﾆ><ﾆﾆﾆ//ﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=liﾆﾆ>＜ﾆﾆ //ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=、
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ lii ﾆ><ﾆニ//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆil
iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾑ >< ﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ><//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆil
Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ i
Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧.||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‐‐┼‐‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/lﾆﾆﾆﾆﾆ/
「順当に行けば幻覚惑星とか」
「ワープとかで宇宙開発勝利なんだけどさー。」
「もうちょっとこう、うまくいくにしろ悲劇で終わるにしろ」
「派手な未知っての見てみたくない？！」
／＼´ /⌒ヽ
, ∧ 丶 7 (⌒ァ
/）/ r___∧r─___} ‘，
′∧ | ∨//ハ ，
〈::::〉 | ﾉil{ し L__}
{__{ ∨ |___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{
[＼ O く___ノ } ﾄ __7:::::/,
〕iト､ r ﾔ__/ ∧_/:::::::::/,
∧ | /￣^/ __}:::〉廴::::|::/,
〉 Y .′ イ /⌒ ＞ﾞ⌒:|:::/,
〈 }∧ { ｜[ ／::::: / :: |:::/::.、
／/{ /:::/丶 ___／ ∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼ /ﾆ＼
ィ.ニlﾆ丶 ／/:::〈 ! { | i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
/ |ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧ |: ､| ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ / ＼
/ |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{ ＼
【D】
「とはいえ実際問題」
「他所にでも移住しないと根本的解決がなあ・・・」
魔力の枯渇、未知の粒子の発生による地球法則の改変。
ようするに鋼の大地への移行っぽいものがプリズマイリヤ世界では既に始まっているらしい。
魔力が枯渇しきってしまえば、もはや魔術師にできることは何もなくなる。
まだ魔力が残っているうちに、新たな法則に人類を適応させようというのが
エインズワースの目的なのだ。
そのガイアが死ぬ過程で具体的に何が起こっているかと言う話です。
／￣￣￣＼
／ ＼
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
「んー・・・ようするに」
「生物と環境がかみ合わなくなっているわけだおね」
「なら方法は大まかに分けて二つ」
「環境の方を操作するか」
幻覚惑星への移住等もこれに入る。
「生物を進化させるかだお」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「Dとしてはどっちの方が好みだお？」
安価↓１ 環境操作 or 生物進化
／＼´ /⌒ヽ
, ∧ 丶 7 (⌒ァ
/）/ r___∧r─___} ‘，
′∧ | ∨//ハ ，
〈::::〉 | ﾉil{ し L__}
{__{ ∨ |___,ノ{rﾍ 乂_ﾉ:::::{
[＼ O く___ノ } ﾄ __7:::::/,
〕iト､ r ﾔ__/ ∧_/:::::::::/,
∧ | /￣^/ __}:::〉廴::::|::/,
〉 Y .′ イ /⌒ ＞ﾞ⌒:|:::/,
〈 }∧ { ｜[ ／::::: / :: |:::/::.、
／/{ /:::/丶 ___／ ∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼ /ﾆ＼
ィ.ニlﾆ丶 ／/:::〈 ! { | i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
/ |ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧ |: ､| ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ / ＼
/ |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{ ＼
【D】
「やっぱり環境操作の方でしょうか」
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「おｋ。」
「移住以外で、となると」
「核シェルターみたいな感じで、地上の環境変化から人類を守れる安全地帯があれば良いわけだおね」
「ならこんなのはどうだお？」
つ四度目ダンジョン
つ魔力製造装置（水天日光天照八野鎮石添え）
安価↓１ これで行ってみよう！ or 他のが見てみたい
‘ ， }:ヽ:i:} !:i:i:i:i:i:i:} :爻＿,,爻ー―＿}ー=ミ >
‘ ， . V/:i:i:i:i:i;ノ: : 〃⌒／⌒:i:i:/ ｀ヽ ー―― ⌒＼
‘ ， } }:i:i;／: : : ∥ヽｨ:.、:i:i:i:i/ .∧ r{ ム ｱ
}＿_、 } l:i/,/: }＼l{斗≦⌒￣ .〈 〉ﾊ ﾊ乂 ／ r― ｧ
‘⌒ヽ〉j /i:i/ ／:i:!／ゝー ,/{斗へ} { }::| r_,=' ムイ ｒ―'
‘ ，!/／{ { 乂乂}＼ /斗 ⌒ー―ｧ /::::j r=≦
‘ j! l ￣/{⌒ ﾊ ＼、 ＼__ /ゝ=へ rーノ
rj 斗､≧=- | i| Ⅵ{､,八＼ト ＼_￣￣,/::::::<ー／
j／/⌒ヽ { i{茫ぅｧ＼＼ぅテ 7/ 、＼ ＿＿￣￣⌒≧ｓ｡
/⌒ ＼⌒}! 从 、 } ￣ ;ｨ ,ﾉ＼_ ＼￣￣ ｀
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/.:::::::::::::::::::::::::ゝ=ﾆ=-ｲ :}、: .， 乂:::..、-=}|ニ'⌒＼__/ｲ-// }＿ j⌒＼:::::::∧
アーサー王のロンゴミニアドは、
惑星表面上に「人間が選択した世界法則」を縫い付けている。
まあ固有結界を固定化したようなものだ。
では、「人間が選択した世界法則」が引っぺがされた場合、
そこはどうなるだろうか？
つまり人間に優しくない世界になる
{ ／ ―- ､ _ノヾ!_
＼_( ､ ヽ、 ＼彡'ノヾ!_ , -_‐ﾆニ二_７
／/ { ＼＼_ ` ,x'_ヽ＼ノﾉ K ／＼／／
/〃{ { ＼ ＼ ,ｨｵヽ_ ＼_ `ｰ-<_ ／´／ ＿
{ { ﾄ | ヽｲJｼノ ﾘ}ヽ、＼＼＜__／
从t弋j ~´ 〃 ｲヾ〈＼ ヽ ＼
ヾﾊ~ <⌒ヽ / _ゝヾ＼|ヽ､|⌒ヽ､
l | ＼ ヽ ノ ／_ノﾉ >ｨ､_,ノ´
| |l | ＞‐､へ<<_／ﾍ、,' ,'
r‐'´ ヽﾄ､ ＼=<_`^´ 〉c、ｨ" _ノ
| ／三ｰｧヽ＞＼_v_ _／ ＼ ´
ﾉ/こ二ラ 、 / ﾉー- ､ ヽ
＿,√/に二ﾌ、 ヽ /／ `ヽ､oﾍ
／// /{二イ ヾ {l } ヽ、
/ { { {/ }ﾊ _r､_{ ,〈 `
ゞ､ ゝ､ノ ｝ ／ ＼__ o' ＼＿
／- '＼ノ /-' Ｖ`o ､_, ノ }
／ ノ ヽ } {
_／ _ ／ ヽ、_｣＿__ ,ハ
＿| c=＝っ ＞､
／´ ＼o＝=／ 0 ヽ
然り。
具体的にはそこは、「人間が選択した世界法則」に基づいて世界から排除された
神秘と幻想の世界となっている。東方で言えば幻想郷みたいなものだろう。
現世から追い出された巨人や妖精や竜などの幻想種、そして神々が住まう場所、
すなわち、神代の世界がそこには広がっている。
故に、仮にロンゴミニアドを引っこ抜けば、世界は神代へと逆戻りするだろう。
神代において、マナは現在とは質が異なり、かつ高密度であった。このスレ流に言えば、概念振動数が異なるのだろう。
故にロンゴミニアドが引っこ抜かれれば、神代のマナが世界に解き放たれることになる。
そして、神代のマナは【現世界の生物にとって猛毒】だ。
さて・・・そう聞いて思い出すものは無いだろうか？
ﾄ､ / ∧ / ∧ /∧
＿＿| 〉 | -――- 〉_,{/ ∧
／ ri|＼／ヽ ＿―- ､ ヽ {
/ 人＼ﾄ/＼ ./}ノ}＞'"L ノ. 八
' / ｀ ＜ o∨{/ー'⌒ ＼--―┘、
/ / / { <>∨ ､ ＼ ､ ヽ//∧
／ ∥ .′{<>|<>V､ ＼ ､ ､ } ///}
ー ' / .∥.├- ､ <> V＼{＼ ､ ､////
/ ／j{ ､ r===ミ.＼ {ｘ=≠ァヽ}＼}＼ｲ
/／} ./ ＼＼乂リ＼{＼.乂リ ./ .' /ノノ}イ_／} /
／ / }/ /::∧ } ) / } .'´_:::::::::::::::::::::Z__／/＿
ト､ rー / .／:::::::∧ / / /つ }_ -―::: .::::::::::::::::::`ーｧ
} ｀¨ ／ ／:::::::::／// , ￣ ｀ {ィ /´_／::::..... .::::::::::::/＿
／ ／ ／ ＼:::::| }/////＞＿＜ |/ /:. ......:::::::::::::::::::ノ
／ ＞ ´ ／ {`ー―一へﾆ}_{ﾆ=' / ..::::::::::::::::::::r‐ヽ
＞ ´ ／ .:::八､ /／_ 人} ／ / .... ..........::::::::::::::::::::乂_
＞ ´ .ィ ／:. .:: ......:::::::::ﾉ }/' /ﾆ／ /:. :::.... ... ::::...:::::::::: ...::::::(＼´
(_＞ ´-‐ ￣.｜ ,′､::::::::::::::::::::::／ 0 乂7 /: ::::.. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿r―< ∧
| ,′_j⌒ヽイノ／_/ } ／／ /)ノ}､_ く￣｀ヽ)ｰ-rー一'´ ..:.::∥
| ,′ '" ／ /'⌒ゝ'ヽ / / ,ｲ / ゝ-rく |｀⌒￣:._:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∥
∨.{ ／ , / / } ､/ /.:{ | {／{‐く| ∨、:::::::::::‐- _:::＿:::::::::::::::::::j{
∨ 、 ／ '::;ﾄ､ ＿ -{ {ニ{ |＿ {￣| V｀ ＜:::::::.. :::::::‐=ﾆ二ー'∧
/ ＼＼_., ':::/ﾆ､｀ﾆ二三::::: ､{ｨ八 |／￣/::::| ∨:. ｀ ＜:::. .:::::::::::::∧
/／ ｀, ':::::/ﾆ/∧ ﾆニｱ::/／＼ :＼|／:::/:: : | V::.. ｀ ＜. .::::::∧
／／ , '::::::/ﾆ/ニ∧ ﾆｱ::/':::::::::::/:::::::＼ /ゝ-r| ∨::.. ｀ ＜ ::::::::::∧
あるいはこう聞いてもいいか。
ロンゴミニアドで繋ぎとめられているものが人類規模の固有結界のようなものだとすれば、
魔力が枯渇した時、その人類固有結界は維持できるだろうか？
つまりシェルターが無くなって有毒な外界に放り出されるのか
, -‐ ￢ー- 、
／ 丶
／ ｰ=ミ、 ＼
/ ､＿＿ ノ}
. / ／
. | / | ＼＿ ／∧
. / | ＼ {, '´￣ ｀＼乂_´ ∧
/ V､, -= {＼ x==ミ) ⌒´ ＼∧
_,.／＿ { ＼ ∨ ,.. _､ 乂_ / .＿{⌒ヽ ＼､
￣ .八 ｀⌒ '⌒` ｀￣ ／ ノ,ｲ ／ }`、
/ ) ｰァ ′-‐┐￣ /:/／ /} ＼
/ ／人＿＿ ﾆ=ｰ乂_..ノ .／}／ / .{ー 、＼
/'⌒´／ /::::/ 介 _／ ／ ／ / ) ＼
/( 乂__{:::/ /:::| } ｰ=彡 / ／ヽ ＼
.. ／ ヽ ＼_,. - ' , ｀７ { ﾄ､ / .| ＼
／ /´ }. | _ ノ}_/(__/ / { 、＼乂___ | ≧=- 、
. / ／ { r､ |ゝ-イ ゝイ / /{ ＼ `ー=彡' 从 ー=ミ _ ＼
￣,. '"~_ﾉ ／ / / /|_|ヾ}.| r { { 、＼｀¨¨¨´ /ヽ ､ ＼ヽ. }
／ ⌒￣ｰ=彡'´ /_,{ -‐ V{八 八 ＞ー一 /:::::| /∧ _,)ﾉ/
ｰ=ﾆて ／ ,,｀⌒＼＿＼＿, /:::::: | //} ／
【アルテミス】
然り！
故に魔力が枯渇し、人類固有結界が維持できなくなれば、
ロンゴミニアドを引っこ抜くまでもなく、
世界は勝手に神代へと回帰していくわけだ！
そして神代のマナと言う有害物質によって、現世界の生物が死に絶えていくわけだ。
これが美遊世界で、あるいは鋼の大地で起こっている人類滅亡の正体である！
ーニ>州州州州州州≧=x
x≦州州ﾚ州ｲ州iⅧⅧヾⅧ州≧zx
州州州〃州州ﾊi!ⅤⅧ从Ⅷ州州州＼
ｲ州/〃i!i!/〃Ⅷi!| 川川ⅧⅧ州州从从ヽ
州州ｲ川ﾚ/￣Ⅷ州州州Ⅷ州州州州从从
ｲ州州州ﾚ Ⅷ州ﾘ Ⅷ Ⅷ|!州州州州ﾚ从
州州ﾍⅧ| ヽⅧ| | Ⅷ V州州州从从
州州! V ＿_ヽ、 Y j ,' 州州从从从
州从! 伝ｲ:::::｀ヽ ー /州州从|!ﾊﾍ
j∧|| | ∥|::::(⌒ γ｀ヽ、/州州シ |!! 寸
〈 寸〝 ゝ-:ソ ｲ:(⌒ i /州州ｿ || |
~ヽ ヽ l ゝソ ﾚ'从从/ |
ハヽ ﾉ ｸ从ﾚ' | /
川 ヽ 、 /´Y |
' ﾉ ＼ ー一 X
｀＞ 、 ＞、 ＜
＜ ＞ゝ:::＞- ＜"
三三≧x ＞ く:.:.:.＞ 、
三三三三＞、 ﾍ:.:/￣フ
三三三三三≧ ∥ /
『そんな感じだね』
『実際、神代のマナはこう呼ばれている』
『真エーテル、とね』
/′ _＿＿_ _
/ﾑ......:::::::::::::::::::::::::::::::｀::::.
/:|:::::」::| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/⌒ﾞ::| /}:i| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
7::::|:}|:i|./:::::i| :::::::::::::::::|::::::::::::|::::::|ﾄ､::::::＼
,小､|:}|:i|′::八:::::::::::::::::|ヽli::::::|::::::|i..|::::::}⌒
.:::|:|:i|:}|:ii::::i%⌒ヽ.::::::::::::ﾄ 从::::ﾄ､ :|i::|::::′
|:::|:|:i|:}|:::::::i | ＼::::::| x=ミ､.}|:|i::|::::|
',::|:|::::::::::::::| ｘ==ミ､ ＼{ 伝ァ刈:川:: ′
}|′:::::::::::i {{斧ァ 乂ﾝ }|:::::::/
八{⌒ヽ::::圦乂ﾝ ' 仏ｲ{′
ﾉヽヒ ＼} } ﾉ:八i
八:::::八 '⌒ヽ
}::∧: ﾟ:.｡. ⌒ ／
_j/ }: : : : ≧o｡._ .イ_＿
Y´￣￣￣￣￣￣ ヽ| 厂 ￣ }
ゝ‐─────┐ Y 「￣′
. {::::_:::::::::::::::::::::::::::::l |: |::::L.
『まあものすごくざっくばらんに言えば』
『魔術的に封じられていた毒ガスが、魔力切れで一気に噴出したようなものだね』
『そして毒ガスは地球全体を埋め尽くしているから、宇宙開発勝利でもしない限り逃げ場は無い』
『・・・だが、裏返せばそれだけだ』
『毒ガスを通さないシェルターでも作ればとりあえずは問題ない』
『そうは思わないかな？』
＿|:.:.:＼|:.::ヽ!:.:.:.＼/:.:.|
＿＞:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|／|
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.へ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.¨フ
弋´:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.く
＜:.:.イ:.:.:.:/.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.!:.:!.:.:.:.ヽ:.:_,＞
弋´.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./ |:.:.!:.:.:.:!:.ﾊ.!.:.:.::.:＼
＜:.:./.:.:/:/T ト､∨:.:.:/!レ小:.:!:.小､>
＜:八 小| 代圷 |:.:Ⅳｲタヽ小|ヽ!
厶込､N ￣ ﾚ ! ￣ ﾑ、
rｲ!.ハ , j 八 ＼
/ V ヽ ｰ : -' ｲ ＼_
,. -へ. ＼ >､ _, ィ ＼ /¨｢￣￣ `ー ､
/ ヽ ＼ / ', ＼ ! }、
/ / ! ＼ |＼ソ | ／ ＼
. / / , /マニ/ / ,厶 ∠、 ヽ、
/ / ', ∧ G〉/ / / ＼／ ＼ ＼
厶-―-､ / |.／ ∨|/ ｒ' つ ノ Ｙヽ ＼ ＼
| ＼ ! |イ| {レ '´ ｨク ) ｀ ､ ＼
| ヽ ! |d | ' ／ ） ＼. ＼
∨ ＼ |/ | ! 〉 ' , ィ } ＼ ＼
∧ ＼/ ! / ,. -―' ヽ ヽ、
ｉ ヽ } ／ ／ | !
| ,. --- ∨ ／ ∠、 ! ,__ ﾉ
/ー‐ 彡' ￣¨ 弌 ／ ／ ヽ ＼＿＿_ ヽ_ﾄ― ´
`ｰ＜_∧ }／ , '| ! / |
| ∧ / ／ | ∨ |
ヽ ∧ ／ | / |＼
| ＼ ／ |G 、 !::::::＼
| ＞‐' | |＞`ｰ-､ !:::::::::::＼
加えて言えば、人類固有結界とはすなわち、神秘を否定する法則だ。
型月人類が悪鬼のような性質を帯びているのもそれが故であり、
言い換えれば人類固有結界の崩壊は、大っぴらに異能を使っても問題なくなることも意味する。
故に後は、神代の異質で濃密なマナを遮断できる施設かを用意すればそれで事足りるし、
それは純粋科学にこだわらずとも、魔法的な代物でも構わないわけだ。
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
「まあローマにはそういう方向の技術ってあんまり無いかもしれないけどおね」
「何しろ、土地は無限にあるわけだし」
無限の領土などという恐るべき理想を実現してしまっている民族には、
毒で汚染された土地を住めるようにするという方向の技術は必要ないだろう？
「あえて言えばコロニーとか幻覚惑星とか宇宙開発方向だけど、それは今回縛ったし」
「となると・・・幻覚惑星のせいで民生としてはお蔵入りになったダンジョンの出番にはちょうど良いんじゃないかお？」
まずその存在に気付き、利用し始めたのは魔術師たちであった。
ｒ:.:.:.:.:- ......
_,, |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.≧- ＿_＿|＼
／.:.:.:.:.:.:.i/｝:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＜|'/∧ ／{
/.:.:.:.:. rﾍ: |:.:|:.:.:.:.:.:. 〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.|'//∧⌒Ｙ´
/.:.:.:.:.:.:.}:.::.:i!斗:.:i:.:.:.:.|＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ハﾏ///}／//
／.:.:.:.:.:.:.: } ´ /:./!ﾄ,:斗-‐{ﾄ､:.:.:.:.ﾑﾏ:ﾑマ／///.:ト-ｭ,
/／.:.: |:.: |: | !::/ ﾘﾒ!: }ｒ‐==ミ :.:.:.:.}:.ﾏﾑ:.｝///{:.:.＼//ソ
//l:.:.:.:. | 从 |___ ﾚ' |/ {ｭ刈 !ﾏ.: //⌒∨///∧:.:.. ＼
リ {:.:.:.:. !':.{: ﾘr‐ ﾐ ヽ_iヒソ:ノ, ∨ｲ/ .ん-- ' .:.:.:.:.:.:... ＼
{:.:.:.:i ! ∧ { 沙｝ ) ﾉ :}:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＼
ﾏ:.: !':.:. ムヽゞ' く __ ノ.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＼
从ﾉ ／.:.:ﾑ -‐ .∧:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...＼
/.:.＜:.:.:.:.:: ハ （ ） / {:.:./.:i!:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト .ヽ
／.:.:.:.:.: ＼／ /.::.. ー /.:/.:.:.ト､:.:.: ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} i｝
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼'.:.:.:.:.＞ .. ／ /.:/.:.::.ﾉ.:.: ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／ ｝
（:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼_/. . :.:.:.: :.T {: {:.:.:/:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. イﾑ /
＞=‐-- :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:._ ／ V'＼／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.＜:.:ﾑ ﾏﾑ.／
/_ イ:.:.:.:.:.:.:.＞ ､:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ｀７.:.:.:.:.:.:.:.::.イ:.:.: ト :.:.ﾑｨ彡
／{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ﾏ.:.:.:.:.:. : :} r ./.:.:.:.:.:.: ＜´}:.:.:.:.}-=彡｝ }｝
/ ' /＼ :.:.:.:.:.:/ } :.:.:.:.: ./ ＿ i __,/.:.:.:.:.／_,,, ヽ.: :/ }:. }ノ
/ {:.:.:.: ＼.／ ｝:.:.:.:.:./ ヽ ﾉ /.:.:.:.:.:.{´ ∨ ／／
:人 ﾏ:.:.:.:／ .／.:.:.:.: / {:.:.:.:.:.: ﾑ ﾚ'.:／
「何これ？！」
ローマにはダンジョン系技術がいくつもあるが、
その中でも四度目ダンジョンは屈指の民生力を誇る。
そういえる理由はいくつもあるが・・・
「物凄い魔力じゃない！」
一つには魔力がある。
神霊が好き勝手に暴れまわっていたという型月神代ほどではないが、
ラムダも比較的魔力濃い目の世界であり、ダンジョンはその中でも特に魔力が濃い領域なのだ！
魔力が枯れかけた型月世界の魔術師からすれば、
物凄い財宝の塊も同然なのだ！
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
./ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
「しかもこれ、ダンジョンを維持するのに魔力とかは必要ないし」
「むしろダンジョンを放置しておくと逆に魔力が増えていくらしいんだおね」
「ダンジョン内にポップするモンスターは魔力を体内に保有しているから」
「そいつが死ぬと魔力が世の中に還元されて、世の中の魔力はむしろ増えていくお」
,ﾚ:´::::::! :' :::/:/./i' ;ｲ / ｜::! :! ::i :i::Y:::::_
7:､:::::::l:i|:.,ｲ:/l/ !i_j:,′ , !,ｲ: :! :::! :.::ｌ::l/´::::....
l ,ﾍ::_:|ﾊｉ| li Ｔ¨´l! |{ ∨ !:/i :;'|:.:j::!::ﾄ､:___;.
l / ￣/l ,z=＝ﾐ ! ／ ｀/､,!/ !,ｲ:j!/:::.｀ヽ
,'/ , f ,| =ミ､′7'//ﾘ::::::::.. ＼
〃 .:/ .::! l , ヾY /,ﾐ:7ー-‐'⌒
／ .:::/ .:::::ぃ i- .._＿ し , ‐/:::: ,
/ /￣ﾞV .:::::/:::ﾍ | j ,ノr‐!:::: i:
, ー１ 亅 .:::::/::::ｉ::::ヽ ! / ／_,.-':i::::: i:.
, ‐'´i ､ _,丨:::::/::::::i:r:/ ＼`ー‐'_,,. -‐'´::｢::::::i::|::::: ::. !::
／ l ! tｰ- ._rv′`ｰ- 二_´ /:::::/:::i|:::::::i::|::::: i:.. i:::
. 〈 ', ！ li′ ＼_:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.::.::￣::〉:::i::::::i!:::::::!:l:::::::. l:::.. ､
ﾊ ヽ ｉ ﾘヽ. ｀i:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.::.::.: ｲ:::::l:::::::l::::::::i::!:::::::..l:::::.
{. ヽ__ゝ-‐`＝-‐'｀ー一':.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ::.::.::.::!｀ー ―:--､:!ヽ:::::::.l::::::.
「しかも宝石も採り放題！」
「水もあるし、霊薬の栽培とかもできるじゃない！」
しかもどういうわけだか、ダンジョン内から鉱石を採取したり、水を汲んだりしても、
しばらくすれば元通りである。
ああいや、そういう自己修復機能自体はRe:Monsterダンジョンとかにもあるのだが、
そっちだと修復に神力を消費したりする。
だが、四度目ダンジョンは、維持どころか自己修復さえなぜかノーコストなのだ！
まさしく、枯れることなき無限の資源である！
でもすごい効果有りそう
はいｗ血生臭い魔草みたいなもんですねｗ＞ダンジョンモンスター
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
,､ ,､
γ⌒／＾＾／＾-＿
,ゝ｀/~ /~ /~ /⌒ /￣＼
_〈（_）| |~ |~ |~ |~ /＾ ＼＿
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /＾＼
（）/（)/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒＼ (´⌒(´
へ＾〈,|,,､,,|,,､,~|､､､|~,,,,,,,,|~,,,,､〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒| ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
さて、ダンジョン内ではモンスターがポップする。
ある程度は共食いも起こるが、基本的には放置しておけばダンジョン内のモンスターはどんどん増えていき
最終的には満杯になる。
そうすると何が起こるだろうか？
ソロモン王消失で魔術が成立しなくなっていくっぽいし
そっちへのフォローにもなるか？
なると思います。多分その時には他の方法採っていると思いますがｗ
＿ ─ ＿ノ ￣ ￣￣￣￣￣￣ ／￣/￣/ｰ-、 ｀￣￣ ／￣/￣/─､--、-、 ／￣`/￣`
/￣ γo/￣/￣/─、＿（l() ::| ::{ ／￣/￣/~￣/ー､ /） () | ::{ ::l ;;| ::|`ヽ/￣/￣/￣/--、 /() :::/ :;
／￣/￣/‐-､ ／￣/￣/─ 、:: l ／ /￣/￣＼ /（） { ::/ ::/ :|ヽ () ::| ::l ::| ;;l ::l :| :l ::/ ;;/ ;;;;|ヽﾍｌ() :::; :;
_/（) / ::/:;;/ :;;l × :{ l ::; lヽ /() ;;| ::::| { |ヽ l 〈 ::〈 ＿_,,〉ﾍヘ::{,,,,;{､,,､,;;|,,,,;;|,,,,,|,,,,;;|ﾍ ;;;l ;;| ;;;| 〉ﾍ(〈,、l、ﾍ, ;;,
() 〈 ;;〈 ,,,,,;;;＿＿〉 l、,, | :l＿| 〉l（） ::| :::::| 、,,,,l＿〉／￣/￣/─ｒ- 、 ／￣/￣/─r-､ /￣/￣/─､--､ ／⌒￣/`￣
￣/￣/─ 、 ＿ ／￣/￣/─ｒ─､/￣/￣/─r-、 （/() :::/ ::/ ::| ヽ （/() :/ :/ :| :＼ ／￣/￣/─r- ､ ::| (/ （） ｛ ::
::::/ :::/ ::／ ￣/￣/ ─r--､ :| ＼{ ::{ l ＼ ﾍ|（） | :::| :::|＿＿〉|（） ::〈 ;;〈 ::;|＿_,,〉/（) ::| ::{ :| ::ヽ /￣`ヽ￣:ヽ-､
＿＿＿＿,,/（） ::/ / ::/ ＼ :::| ::〉 ::l :| ＿,〉 ~ ``~￣ ／￣￣/￣/ ーｒ-- ､￣￣ |） () ::| ;;l ;;;| ;;〉（) () | ::} ;
() （） 〈 ::〈 ＿ ＿ ￣￣￣/￣￣/｀ヽ￣`ヽ─- 、_ /（） ::/ :::/ :::/ :::＼ ／￣￣/￣/ ーr─-､─ ､ﾍﾍ ,,} ::| ＿
答えはモンスターの大！暴！走！である！
元々ダンジョンはボウケンジャーを待ち受けるための仕組みではなく、
魔王がモンスターを手っ取り早く量産するための牧場のようなものだったため、
数が揃えばおとなしくダンジョン内で待機していたりはしない。
そしてモンスターは大暴れして周囲に被害を与えつつ、
その死と共に魔力を撒き散らすことになる。
いずれにせよ、暴走したモンスターを討伐しようがすまいが魔力が周囲にばら撒かれることになるので、
「魔境」と呼ばれる魔力密度が高い土地が生まれ、そしてその魔力を糧に新たなダンジョンが生成されることになる。
まあモンスターという媒介を無視すれば、ダンジョンというものは放っておくと魔力をばら撒いて自己増殖していくわけだ。
―￣ ￣―
／ ´ ) （ ヽ＼
／ （ ノ ＿__――＿_ ＼ ) ＼
| ／ ＼ |
´ヽ ／ ＼ ´ヽ
/ ) | ´￣) （￣ヽ | （ |
（ ノ | / / ＼ ヽ | ＼ )
| | （__ノ ＼___） | |
| | ＿――＿ | |
´ヽ | ´⌒) ／ ＼ （｀ヽ| ( ヽ
/ / ／（ ノ | | ＼）| ＼ ヽ
（ ノ ／ ／ ＼ ＼ ＼ )
| | ´ ) | ＿――＿ | （ ヽ | |
| |（ ノ | ／ ＼ | ＼__） | |
| | | | | | | |
| | | ／ ＿＿＿＿ ＼ | | |
＼ | | | ／| || | | | | |＼ | | | /
￣――＿＿|＿＿|ｗV | | | | Vｗ|＿_|＿＿|――￣
V V
まあ、ナウシカで王蟲が暴走して腐海を広げていく光景をイメージしていただけるとわかりやすいだろう。
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
/ﾆﾆ/汽〉ﾆ=-ミ===ミO/
. ,':::::::::ﾊV::::::/{｡､i{/::ﾊ///ヽ
,'::::::::::::/,'::::,' ｀/::ｲｚ}::≧//ﾊ
. /＞､_／ﾆ=ﾐ::ﾊ{:::::ﾄ､.イ:::ｨﾟ‐ｲ:::::ﾊ//ｿ
/ ￣￣￣＞､ﾞ丶>´,ｲ:::从'´￣
,ｨ─--ゝ⌒''＜ ＼ ｀ヽｲ ｀ヽ:::ヽ
,ｲ 〃￣￣￣ ー＜__ ,ﾑ /Y 〉､::ヽ
. / 〃 ￣＼./ // ',:::ﾊ
ｲ / ／ ',//､┐. ',:::::',
. /. / } ﾄ. 〉}. ',:::::i
. ｲ / /ｲ"ﾂ. }:::::}
. ／ / .＞==--- ｀ヾゝ==ｲノ!>z'. /::::ｲ
/／ﾆﾆﾆi{´ヽﾆﾆﾆﾆﾂﾆニ}》ﾞ. /::ｲ
／ /ﾆﾆﾆ=ミ､ﾊ、. ∨／ﾆﾆニ} /ｲ
／. ,'ﾆﾆﾆﾆﾆニ} ﾉ. }ﾘﾆﾆﾆニ}
',ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! ﾊ=ﾆﾆニ/
{ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ /ｨ ', ｀''寸
. i{ ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}、 ｀ー,＞‐ミ. ＞─く
i{ ヽﾆﾆﾆﾆ{i:', ,' ｨ/ 〈ゝ､_ 〉. >"／ゝー〉
i{. ヽﾆﾆ{i:i{ﾞヽ ,'.ｲ ‐'' ｲ＜ﾆ／ ヽ __／
i{. ヽﾆ{i:iﾊ ヽ､ ､__,,イ !ｨ⌒ｲ ! ／ ＿＿
/} ヽ ＿__i{_＞／ ヽ,ゞミﾄ､_ヽー､ ､' ／,>''" ｀ヽ
. } ヽ ', / / ヽ=ﾆﾆﾆﾆﾆ＞─== イ ,' ､＿ﾉ
.,' ヽ ﾍ ／ ／ ｀￣´＼ ｀ヽー‐--==≦￣￣Y
', イ ／ ￣｀ーヽ ｀￣￣
当然、人的被害は出まくることになるが・・・
「良し！」
D班的にはそれはそれでおいしい！
／´:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
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美遊世界の住人にとっては迷惑な話だが、
とはいえ災害をただ甘受するわけにもいかない。
魔術サイドだけでなく、科学サイドもモンスターと、その発生源を調査することになり、
そしてダンジョンが公のものとなったのだ！
＼＞―＝＝＝＝＿ ｀ヽ、
_＿=＝ラ洲ﾘ洲iﾏi!i州州州ﾄ＞x 寸
´ イ洲ﾘ洲ii州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州iﾊ
イ洲ﾘ洲ii州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州i＞x、
ｲ洲ﾘ洲i!i州州州ﾄ洲 州iﾏi!i州州州ﾄﾊヽ>
ｲ/ 州iﾏi!i州Ｖ| 州ﾄ洲 i州ﾄ洲 州iﾏi!i州!
// 州ﾄ洲i!ﾄ＿__ ',州i!:!:::::',ﾏ/州州州 |州i!|
7/ |从从|i〃7刋::::ﾏ!::ｨ＝=x_W 州洲ﾘ洲i!j
/ 从i!i 从 ゝﾋｿ:,:::::::::::i /２:::>ﾇ 州洲ﾘ洲/
！ ´Ｖ ﾏ从i!ヽ::::::f:::::::::::::::｀¨¨´テシ洲ﾘ洲,'
ﾏ/ i -＿＿ ｲク/⌒l从
｀. ﾍ ￣￣´´ ´_ -ん彡ﾍ(
ヽ、 イ 不不
ヽ- -＜ ´ ∧｀｀
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く iｲ ,三三三三三三>/
Ｖﾍ || 7三三＞＜三三三三＞x＿_
|ii| 〃 7三＜三三三三三/三三三７
イ＞x〃＜三三三三三三/V三三三/7
／三三○三三三三三三三/V三三三三j
／三三三三三三三三三三三ソ三三三三７
.VV三三三三三三三三三三γ三三三三/ハ
.V三三三三三三三三三三ハ＞＜￣￣＞＜＿
.!三三○三三三三三三三f´ ト-＝= ＞
.!三三三三三三三三三三| [二二] 副 会 長/
『さて、美遊世界の住人の気持ちになって考えてみて欲しい』
『まあ最初はダンジョンに物凄くむかついただろう。モンスターの暴走で、家族や友人や恋人を喪った人も居ただろうしね』
『でも、中には無尽蔵の資源がある』
『運がよければ』
『宝石でも、鉄鉱石でも、レアメタルでもレアアースでも石油でも』
『何でも無限に手に入る！』
『これって、個々人としてはとにかく、文明としては物凄くおいしくない？』
それはそれとしてゴールドラッシュだ！
.,ﾉⅣil{,l}l},i}ｉ.l}l}l.Ⅶ{!-l}､Ⅶｌ}l}l}l} Ⅵ{lｨⅦ-Ⅶ.}Ⅶ l.}.州州{l}{!
〃' lⅣl}l},l}!lⅦ}Ⅶ!.l} {!. Ⅶ州l}l '´Ⅵ､Ⅶ} lⅦ}l}`ﾘ,州}Ⅳ}!l}
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| l}.| .Ⅶ,'l州l}l}､-ｚｧ云ｚミ-Ⅵ ｧｚｨ云ｚｚミlⅣi}l ｌ}Ⅵ{、
l!.l }lⅨﾘ !ⅦⅥ乂;;;ノ'` ´ 乂;;乂ｨﾘ州ﾊ{ｿﾉl{ `
. ', ./ 刈'}l､ｰⅦl.`＝彡'' i `＝彡〃/'‐ｨil{
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『だよねー！』
『と言うわけで、ダンジョンは鉱山のごとくなる』
『冒険者は新時代の鉱夫って所かな？』
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..:ヾ:ヾ.ヽ.:ヾ: ヾヾヽ.:ヾ ...ヾ.,. .ヽ.:,,,,-‐'゛,,,,-‐'゛ヾ:.,..ヽ.:ヾ .. ヾヾヽヾ. ヾ .. ヾヾヾ｀`'‐.｀`'‐.､ヾヽ..ヽ.:ヾ .
ヾヾ ヽ.: ,,,,-‐'゛,,,,-‐'゛ ヾ .. .,.ヾ.,. .ヽ .:ヾ:. ..ヽ｀`'‐.､｀`'‐.､ .:
ヾヾヽ ヾ ,,,,-‐'゛,,,,-‐'゛ :.,..ヽ.:ヾ .. ヾ ヾヾヽ ヾ ヾ.,. .ヽ.:ヾ:
:;.:"；|./:;.:'"；ﾞ:.:ﾞ,:;ヾ,,,,-‐'゛,,,,-‐'゛ ヾヾヽ ヾ ヾ::.ヾヾ
':;,`:ヽ|／,':,:;*.,:;/.:::;.:":::"''''"""''"""'''''"""''""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''
あるいは、ダンジョンのモンスターが弱く、農夫に十分な防御策があるならば、
ダンジョンの中で農業を営むことだってできる！
勿論、土地が他に有り余っているならわざわざダンジョンを農地にする必要はないが、
日本のように人口の割りに農地が狭く自給率が低い国ではありがたい特徴であった。
モンスターより熊や猪の方が怖いしな！
／ ,_ -―‐- _ ＼
／ ,ｨ／_ -――- _ヽ ヽ
/ ,.-/ /´ / ＼ ＼｀ﾍ ヽ. ',
/ rｲ / 〃./::.{:. l:. ヽ:.ヽ:.ﾊ fﾍﾊ
/ 〉i,'./:{{:..{:. ﾊ:..:. !:.... !:ヽ..',::i| |ヽ>',
/ く/| l.::ij＞k{八::.:{＼:::..};ｨ匕}:ｉ| |_∧ﾊ
,' i:ヽ| l.::|ｨfﾁ必`＼ヽ くfﾁ必ﾒ'! L!Ｎハ
i ! .::ｌ.::{| ヽﾄ, r'_;;ｿ r'_;;ｿ l |:: l:..i i
| ! !::::! ::i.:: ﾑ ´ ＿' ___ ｀ ﾊ :j:: j:: l |
| ! !::::!::∧:: {ﾍ { } ,ｲ,' /::: ,':::::i |
ヽ!ﾊ::::ヽ:::ヽ:.',::＞,､ ゝ._ _ノ , イ::/ / ::./:i!::::!:l
,‐＜ﾞヽ=､{ヾヽ f,/＞ｰ＜{_1`/ / :::/_ﾉ}::ﾘ/
/ /⌒ﾝ＜ヽ ＼ ﾄ､_ _,, ﾚ／ {::/ }}ヽ〈'
/ / / | ｀! V‐=＝=-V ヽ }} l ヽ_
〈_ ' ' j ! V￣￣ V / / } ﾍ≦＼
/ ヽ,､ / i! i! / / / j ヽ
r‐ '― / ｀~ ∧ i! i! / / / ／ }
/ /. ∧ ヽ ! rtz ! ./ / / ／ ／＼
「ヒャッハー！」
食料も含めて、資源を自給自足できるようになる！
これは国家の安全保障上、非常に好都合である！
・・・そしてそれはそれだけ交易の必要性が薄れるということだ。
わざわざ船を出して地下資源や食料を輸入せずとも
自国で取れるならば、輸入の必要性は薄れるだろう？
そしてその中で、有利になる国はどのような国だろう？
／/ { ＼
ー-=ｧ / | ∨ i! ＼
／ / i {＼ ∨ i! | ﾆ=‐ｧ
/ i |､ {＼＼ ∨ i! |＼＼ ＼
/ ./i! i! ! | ＼ｘｆ笊卞＼ i! |ヽ{＼{=‐-｀-
{ /! i ﾄ､{＼{ 込少 ｀ヽ} ﾄ､!ゝ＼ {｀
{:{ {ハ !＼ｨf彡 }j } ＼{ﾊ
ヾ八 ＼ } ヽ ノ ⌒ヽ
八 r‐ ヽ ｲ/ !/|/
＼ ￣ ／ |ｲ/j
_rﾆﾆ､ヽ __ -‐ i//ニニ｀ヽ
r' ―‐､ } } } | ／ニニニﾆ∧
ｌ 〉」」‐'7==!_ _／ニニニニニニ}
ｌ } ﾊﾆi____／ニニニニニニﾆﾆ{
i _ノﾆﾆ|__/ニニニニニニニニﾆヽ
ｧ} ー‐ /ヽニニニニニニニニニニニﾆﾆ＼
i!＼＿＿_{ﾆ}ニニニニニニニニニニニニニ
i!ニニニニﾆ!ニニニニニニニニニニニニニ
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
i!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
「石油売れないんですけどどうしましょう？」
少なくとも、それまで石油などの地下資源を売って儲けていた国は大損だ。
まあ資源はいずれ枯渇するものであり、彼らも永遠に今の商売を続けられたわけでもないのだが、
いきなりダメになると困るのも事実である。
まあ彼らも自給自足は可能なのだが・・・資源があるだけでは手に入らないものもある。
,,. ”ミ*､
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{ Ｘ{I ≠⌒メ*''¨.,，*''¨V ◯ }
.八 { ◯ i ｒく ...,，*V .ﾉ
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ヽ ◯ V ｖ*''斗*' }
`ｰ‐ “ ﾉ
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＼ ＞'"
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それは「工業製品」である！
工業製品の材料があっても、技術や工場が無ければ工業製品は作れない。
故に資源国は材料を輸出し、工業製品を輸入する、
逆加工貿易を行ってきたわけだ。
（下手に工業化しようとすると、工業化した強国に足を引っ張られるという悲しい現実もあったしな！）
資源が無限になると資源国(笑)になっちゃうか
,ィ´:.,.ィ'´￣｀`:.:ｰ-､＼｀丶､
／: :／／: '"´￣: : :＼ヽ:}＞､:.＼
. ,r‐fーマ,ｲ : ／:／￣￣￣｀`丶 :.:＼:.:＼
く―‐-､__〉／:／-――――- ､ ＼:､＼: ヽ
,.ィ''7ﾐ_,斗＜,ｲ:.:./: : :.／: :,.ィ'"´: : } :＼ ﾍヽ:ヽ:.ﾍ
／ /:.く. ／/:.:.:./: ＼': :／: : : : :.／: :,'!: ＼ﾊ:ﾍ:. :ハ
. /| /:.:.ハﾑイ: : :/:.／!: X: : : :._,イ:.:/ / | : |: ヽ!:.:!-‐┴-､
ムj _,厶:/／{ ,':.:. :i,ｨfテｯ､-ﾍr''"/:.／,ｲ 」_;ﾑ:.:.ﾘ:.:ﾄ､ー-､ {
「￣､-‐＜:.:./∨:.:.:.:.|`|ﾊ::::},ﾊ -‐''"´／ィ'"´!:/!: :/:.:.:!:|､＼ｰﾘ
ﾚ'´ ,':.ﾊ:.:.:/:.:.:|:.:. : :|ヽ'=ソ /刋ミﾊ/:./: : :,':.| | K､
ｉ/ |: :|:.:.:.:| : : : i {krjノ '",ｲ : : /!:.| レ'ﾄ ＼
|! !: :ﾊ:.:.ﾊ : : :ﾊ /ヽ､ _'_ ｀"´ ／ : :.／|: :.|.〈:.:.i ヽ
/∨::,ﾍ: :|､: : : iﾍ. {::::::::::ノ ,ｲ＿,.イ:／| : |ﾍ∨ !ﾍ
. / i::./ ∧:| ﾍ : ﾊ ＼`ﾆ´-‐ '"´-―‐-､:.／|: ,'／＼ | ∧
,ｲ |::i ,'::.ヽ! ∧:.|､_ ／￣`Y´ ＼ ∧_/i/ ヽ ﾑ-‐'
／ |::|.! : :: :: 厶ﾊ|.::｀Y´ ／￣｀ヽ ヽ } / i＼
〃 ヽ |::||:: :: ::.::ﾚ､__｀`/ ／ ﾍ｀ヽ.ﾉ:| |/~
〈 ＼ |:∥: :: :: | :: ::｀7 {＿_ ﾊ_/::.::|_
. { ｀'ｰ-､ﾊ ﾊ :: :: ::! :: ::/ /｀`ヽ＼ | }-┤:: ＼
∨ ＼. V.∧:: :: ,＞'"ヽ_／ |:: ﾊ !,ｲ └‐ｰ-ヽ
∨ ヽ ﾊ.∧::/__ / ∠ `ｭ::| 〃
∨ ＞―＼ {__ ｀`く ／ 〈/ | ｀>
. ∨ { :: ::r==t＼｀ ｰ''tイ ＿,.､r'ﾌ }__//ﾑ
`''ｰﾍ::く〉ｰ―v＼∠｀ヽ､__,.､-‐'" /:: ::ヽ
└‐ヽ--‐''7∧ヽ￣｀`'ー‐―‐' :: :: :: ::＼
逆にその辺の技術や工場を自前で持っている工業国は、
資源を自給自足できるようになってウハウハである！
まあ人件費の問題で、必ずしも自給自足するのが得と言うわけではないのだが、
いざとなれば自給自足できる！というだけでも、安心感は違うし、
商談でも優位になれるのだ！
・・・但し、需要の問題は別だ。
資源国は、工業国にとってそれなりに有力な消費者であった。
だが、資源国はダンジョンの出現で軒並みダウンしている。
その分、工業製品の供給に対して、需要が不足するようになってしまったのだ！
はいｗ無限にあるものは無価値である。ローマ社会の基本原理ですね。
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／厂￣⌒7:.:.i'´ _.. -――- _ ヽ:.:V￣i
／:.:.廴厶 =７:.:. |イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`寸:.:.廴.」、
／:.:／／L＿_7:.:.:. |:.: i:.:.:.:.:.:.:.:. i:.:.:.:i:.:.:. i:ヽ:.:L入 〉
／イ:く／／／:.:.:i:.:.:.:.:|ー|----‐ァ|:.:.:/ー-|:.:|:.:. i､＼
|:.:.:.:く／:.:.:.:.:_|:.:.:.:.:|x===ミ }/ /／ xﾐ、:/:.:.∧:V
ﾉｲ:.:.:.:.:.ィ :.:. i |:.:.:.:.:| i､_::r|! /´ f爪.》/:.:./:. i:.|
|:.:.:.:/八:.:.:.寸:.:.:.:.l 之:少 .之' /:.:ィ:.:.:/}/
Ⅵ{':.:.:.厶:.: ∧:.:.: |. u ＿,′-=彡:.:|／
Ⅵ／ ＼｀ヽﾄ､:.:|` . (＿ﾉ イ∧:.:/
./ ヽ Ⅵ ＞｡.. ＜:.:.:/ }/
′ i ， .廴＿} _|､:/}/
.i .l i 廴__.| 「Y L! .{
j i l l 廴__|.ﾉ ヽ_
| .l l '. ', .'.i、 .〉'.
ﾉ l l､ '. .|// ＼ ／ ＼
r〜 l ヽ_廴厶-､ 〈 ノ､_,､_
_厂} l } ‘ ﾉ ／
ヽ '. Уヽ.イ
＼ ヽ イ ＼
＼. ＼ イ|､＼ ｀￣
＼＿ ＞= ´ l:| ヽ ヽ
￣￣´⌒ト､ .l」 }ノ
「・・・どうしよ？このままじゃ大恐慌よ！？」
対策としては、国が無理やり公共事業でもやって需要を増やすしかない！（ケインズ並感
幸い、資源が無限にある現状ならば、富の裏づけは無限にあるともいえる。
金をいくら刷ってもインフレにはなりにくいだろう。
となると後の問題は・・・
「どこに金を注ごうかしら？」
道路か水利か鉄道か。既存のインフラの整備もあるなあ。
だが、それより喫緊かつより発展性あふれるフロンティアがあるだろう？
(:'. ィ7/厶-──- ミ/｀. (:'
', )）..ﾞ／//i ＿＿＿ }//ｒ=ミ、 )）
} /(...////斗匕///////｀7//ﾊ ﾄ } /(
,' ﾉし': :ヽヽ.7///ﾊ./{/////ｌ/////∧... ﾉし': :ヽ
（(,ｲ: : :: :V）|//ｲ {! ∨///l{/////...（(,ｲ: : :: :V）
} /( ､ゝ: : : :(ﾉ}.//ｵ≧=ﾐヽ.///∨//.....､ゝ: : : :(ﾉ} } /(
,' ﾉし': :ヽ ヽ: :: : : :: :/ﾞ∨l!{ f{l!}:::::::＼{::::V/!:::}ｲ.ヽ: :: : : :: :/ ﾉし': :ヽ
（(,ｲ: : :: :V） ゝ;:; :;从ノﾞZ＿ll ´￣ ′ Ⅵ::ﾑ|/ ゝ;r'´¨i:;:ノ.(,ｲ: : :: :V）
､ゝ: : : :(ﾉ} `、 ヽ....///∧ ー 一 ...:::://|/..ﾞ/ / ､ゝ: : : :(ﾉ}
ヽ: :: : ,,,_:: :/. ヽ ヽ....////＞ ...::::イ//|/./ / ヽ: ::_,,, :: :/
ゝ;:; :;ヽ `ヽ､. ﾄ、 ヽ厂∨/{!/|｀ ￣ ト!ﾐ//|./ / _,,-" /从ノ
`ヽ、 `ヽ、_,,,lヽ ヾ..:.:.:＼}:〈 .ハ:.:..../ ｲ,,..-､,,-" ,,-'′
`ヽ､ `ヽ' ` `､. :.:.:.:.:∧─‐…‐! ﾚ 'ヽ,,-''" ,,.-'"
`7､ ヽ.:.:.:.:.:.:.:に二. / , ｲ´ ::`、
/ ､i i ,,..ゝ. :.:.:.:.i!.. /-'､ i ,_,, ! :i::::!
l､ `'¨l ｀ ､:;r" !｀,'′ ,l :!:/
. !ヽ､`ｰ-i''` `''7､___,i__,,.-＜ ''`i_,,-''´/ !′
`ヽ､`<_ヾ'''''''フ´/::l i `､`ヾﾆﾆ=`-i''´ /
` ､` ¨_,,-'_¨-''′ .l `ヾ､''_''_¨_,,-''i´
「こうなったらダンジョン内のインフラを整備しましょう！」
「農地としても鉱山としても、住宅や宿場町はあった方が便利なはずよ！」
資源とモンスターがポップするものの、
為政者にとってダンジョンとは新しい開拓地に他ならない。
となると、普通の土地と同じく、インフラ整備したくなるのは当然だろう？
ヽ ヽ ､,___,,,,..-‐'´: : : : : : : ｀'''‐､
ヽ ヽ /´: :／ : : : l : : : : ヽ: : :＼
ヽ ヽ /: : :/ : : : : : :ﾄ:､: : : : :ヽ: : : :i゛
_ゝ-..ヽ/: : /: : : :,-i : : ヽヽ: : : : l : : i: l
,. -‐': : : : : :/: :/: : ／ll l: : : l i､ヽ: : : l: : : : :l
,. -'´ : : : : : : : : /i: :l: : /､,_l| ヽ: : l llヽ,,ヽ: :l: : l:,､:l
, -'´ : : : : : : : : : : : : : l: :l: :l〒=､'､ l: :,.l-l‐___‐ヾ､l: l:l
／: : : : : : : : : : : : : : , ''´l::/i: :l ﾊi::::) ヽ: :ｋ'i::::i) i: : l):/゛
/: : : : : : : : : : : : , -'´ " 丶: l ヽ:l. ｀''´ l::!!:/゛
l: : : : : : : : ＜''' ´ l ´ /::/
丶 : : : : : : : : ｀ ‐- ､ __,,,..｀..､ - ､ ,.／〃
丶: : : : : : : : : : : : :｀ ‐-‐‐|´: :___;,;,;,l｀ ‐ ´/｀ヽ､
丶: : : : : : : : : : : : : : : : :｀''i´i: : _ノi l｀ヽ: :丶.
｀‐ ､,: : : : : : : : : : : : : : :): :l:l丶､l ): :,.丶´､
｀ ‐-､: : : : : : : : : :ヽ::l::ヽ ''´,.／/´ : : : ｀‐- ､
｀ ‐ ､: : : : : :_ヽl: : :｀-‐'´::／/: : : : : : : : : : :i
｀i i'´ ｀il: : : : : :/: :/'‐‐-､,: : : : :i´ ､i
l : : ト- '´): : : : /: :/､,; : : : : ｀'>: :( l
l ,:.:.l l´: : : : l: :/: : : :｀'‐ ､/: : : ヽ___l
/ ｀i i'´ﾞi｀l､,_l: : l: : : : : : : : : : : : : : :/､
ﾄ｀´／ヾ､'´,ﾉ: : ト､l : : : : : : ,,: : : : : : : ヽヽ
l ｀´/: :/: :｀｀丶､l: :l｀丶. : : :ﾊ: : : : : : : : / 丶
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／: :/: :/: : : : : : : : : : : :ヽ::ヽ : : ヽ l: : : : : : : :i 丶 丶
イ: : |/: :/: : : : : : : : : : : : : :丶丶 : : ｀i l: : : : : : : :l 丶 丶
／ l : : l: :/: : : : : : : : : : : : : : : :丶丶: : : :｀'i: : : : : : : : l 丶 丶
「ありがたい！」
そしてこれはボウケンジャーや農夫等の、ダンジョン内労働者のニーズとも合致していた。
戦場において最も欲しいものは、「安全に休める場所」なのだ！
研究班諸君も、たいていのRPGでは宿屋のお世話になっているだろう？
ついでにそこで水や食料等の補給物資が手に入れば尚良しである！
そして安全を確保し、補給物資をそろえるためには、インフラの整備が必要不可欠である！
|: : .:i:i:i:i:i:|: : : : : : |: : / : |i:i:. : : :￣￣￣ |￣￣: : : : : :｝ |│
|: :.i:i:i:i:ｉ:ｉ:|: : : : :i: /|: / ‘.: : |:i:i:. : : : : : : :|: : : : : : : ,i{ |│
|: .i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|: : : : :|/ 1:..′ V : |:i:i:i:..‘。: : : : : |: : : : : : : ,i:ｉ : |│
|: :{￣ ｀ヾ: : : : :|ー|:.ﾟ==ミ.､ ∨:ﾄ､i:i:i:. ‘｡: : : : :|: : : : : : :,i:i: :.∧{
|八:} ＼ 1.: : : : | リ_,. ==≧ｭ.,_Ⅵ Ⅵi:. } : : : | : : |: : : : ,i:i:ｉ: .′}|
、 ／}:ﾊ ｛ |ｉ: : : :.代´￣ )///ﾊヾ.ⅵ¨ ＼:i:i:｝ : : : | : : |: : : ,i:i:i:i ′ ﾘ
..＼......Ⅵ、、 }ﾄﾍ: : |:.j| ’ ∀ﾏ刈ｔﾘ }| ＼}: : : : i| : : ｌ: : : ,i:i:i:i: :ｲ{
.......}......リ..＼ヽ〈 Ｖ ﾊぃ ゝ.こソ ,. } ∨ : : : .i|: :.∧: :／}:i:i:i:/ ﾘ
...../..........／リ 、 ∨ﾊﾘ ｀ー‐ ´ ∨: : .i:i|: / }／ }:i:i/､
.ノ.......／／ /)`ー ､∨:} ∧: ﾊi|:./ ／} j:i/、 ＼
......／／ /⌒7／ ヽリ } / }: :/| ｛/ ／´ い : : ＼
／／ / :. し レ′ / | ｉ: : : : ＼
／ ′ :. ∧ | |⌒ヽ: : :ヽ
{ 丶 ___, ／:|: | | |: : : : ＼:ﾊ
＼ │ ＼ ∠二ニﾆ 一′ ィ: : : :|: | | |: : : : : : :} }
＼ 、 ／ │: : : !/ j j: : : : : : :} }
、 ＼ ＼ ＼ ／ j: : : / .′/ : : : : : //
「割高か・・・でも仕方ないな」
「いちいちダンジョン外に出るよりはトータルでは安いし・・・」
そして勿論、宿にしろ補給物資にしろ只ではない。
それは売る側からすれば新たな市場の出現に他ならず、
恐慌になりかかった経済への特効薬となるのだ！
＿ _ ／ｨニニヽ:.:ヽ _ ＿
{ fY /:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉY 廴/
Ｖﾉ ):.:.ハ:.:.:. ト:.:.{ (7ハ
／ ／:./一}ヽ:.:lーヾ:.、＼/
. ' ｲ:.:.:.:ｌ:::(_):::::::::(_):::ｌ:.:ヽ ＼
/ / {ハ:ﾑ ┌──┐ﾑ:.lハ ＼
.′ 仆--}:.:.:Ⅵ |ｲ:.:.:!＿ヽ 、
. 人 ! | |:i:|:.:| ≧==≦/|:.:/| | ハ }
＼ .ﾉ│Vﾊ:.!: |----|: :j:ｲ:i| | ゝ--- ′
く .ノ l ヾ : : | |: : : i:i|__.У
￣´| ヾ:│ ! : /i/|
・・・が、ここで問題発生！
「インフラが消える？！」
ダンジョンには自己修復機能がある。
そのお陰で無限の資源が得られるわけだが、
同時にあんまりにも大規模なインフラは修復時にダンジョンに食われてしまうのだ！
農地や家程度ならギリギリ残ったので全くの無駄ではなかったが、
とはいえ為政者としては悲しい損失である。
ｘ ―――――- ／.／ ﾆヽ
, ＜ ＿__ .／／ Ｖ三ヽ
’. ≦ ＼／.／ ,.x Ｖ三ﾍ
. イ7_´ ／.／ .Ｖﾐﾍ .,三ﾆﾐ
|i ヽ ﾑ彡' .ｘ Ｖ刀 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l /ﾆ/ . .Ｙ.ﾍ . ヾ ，ゝﾆﾆﾑ
!}.l ./ﾆ/ .∨ｿ ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./ /ﾆ/ ﾑ ./ﾆ/ .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ 弋ﾐ /ﾆ/. ,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.// ＼ ｀ヽ. ./ﾆ/ // .ﾐ ’ﾆ.{
/三λ__ ｀ ， .{三{ {.! l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
./三三三} ﾍ｀ゝ、 V.ﾍ λヽ / .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
/三入¨¨卞ﾊ .ﾞヽ 卞ヽ＼＼ ｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
./三三ヌヽ 了夂 ＼弋卞,ヾ.＼ ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
{三三7彡.l l.! ≧ｘ、 ｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ
./三三7 | |! .ゝ｀ﾞ.＜x Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ
三三ﾆ{ | |!｀. ＼ {夂｀ヽ .λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ| ..|λ ﾞ ヽ、.｀ x ﾍ ’ヽ 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .， ﾞ ｀’ | 7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7 ヽヽ... ｀... |_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、 ＼＼ 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
｀≧ｘ ｀＞｀ .， 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
.|ﾞi .｀l.| .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿..... | | !| .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
≧、｀ヽ... !| .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿ ヽ ﾊ . !ﾄ . .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ ヽ l . !| ｀.x ／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ
「ククク……ついにだ、ついに我が野望に新たな一歩が刻まれる！」
「さぁ型月文明よ、我らが技術をもって発展せよ」
「我が文明ローマの永遠の発展の礎の為にな！」
そしてついに、Dが本格的に動き出す！
そう！ここまでの革命的な変化さえ、Dにしてみれば本命の策謀のために前準備に過ぎなかったのだ！
「まずはダンジョンが齎す利益、そこをじっくりと実体験で学んでもらおう」
「原始人に貨幣をいきなり渡しても使いようが無いからな。まずは貨幣の使い方を覚えてもらわねばならぬ」
「その上で・・・我らが英知を授けようではないか！」
。s≦//////≧s｡. //￣￣￣￣￣￣
／/////／|| ヽ//////.＼ // ［￣｀¨¨´￣}
,ｲ/////／. ||. ＼//////.＼ // ￣フ ,イ
,ｲ////／<ヽ. || /7.＼./////∧ / ［￣ ￣￣|
////// <ヽ.ヽ>,ｲヽ // /7.∨/////ﾊ }i ｧ'" , ‐ ''￣
/∨/// ヽ> / /:', '，/. ∨////. l. }i { {＿__
∧. ∨/. / /.:.:.:', ',. ∨/ｲ. ∧. }i ゝ､＿＿|
_ ―| : | ｌ/|. | |:.:.:.:.:| | |/| l : :∨ ― }i ┌┐
. ＞''´ |: : | l/|. | |:.:.:.:.:| | |/| | : : l. }i ［ ﾌ'´￣`Ｙ
===============ミｘ. _|: : | l/l＿__ | |:.:.:.:.:| | ＿__|/| | : : |.. }i /. ,ｲ⌒Y |
＼＼´ﾑ|: :.,' _/ヽ ()ヽ l |:.:.:.:.:| | ／() .人/ . l : : |￣¨^' }i. |_ | { |_,､
_,,.､┐ ＿. |{//.∨ / ゝ二＝`', ､_:_/ /＝二 | |_／ }i |__.|. 乂__.」
┌┘ '┐/ / |{///∧└ ＿ '， ./ _ ┘ /// }i ┌┐
. ¨7 <./ / j{＜///l ､―‐､ヽ ＼／ ,―‐ｧ |// }i [ ￣}
. / ｉ 〉 .厶 ﾍ j{. ＞/| | ＼()＼. | ／()／ | |/ ` ――‐}i ┌ └‐┐┐
. ｀ |__[＿_,x､,,｣ j{￣. ﾏ| | | ￣￣l | lﾞ￣´. | | || ＼ ―‐ }i └ ┌‐┘｜
j{／ / | ', |. | | | /./ ||､ ｀¨ﾞ'―∨ 乂＿＿,ノ
j{ ／ |. ヽヽ ',│ / ／ｲ | ＼. _..∨
┌‐┐ ［_］［_］. j{==､ ､ | |', ヽ| / | | ／ , -'". ＿∨
｢￣ ―┐ j{￣＼＼ ＼ | |.| | .| | ／ ／ ／. ｀`＝＝＝＝＝
. 7 ―┘ -‐┐ j{ ヽ＼ｲ//| . ｢ ﾞ, | /ﾍ |///ｲ ,ｲ , ――'ﾞ |
. / / ｢ ,,...」 .j{. | |// | | : : :＼ | ／: : :| | //.| |. ／ ＿＿＿＿|
/ / ￣ j{ﾄ､. | |//| ＼ : : : ＼ ／ : : :／ |///| |. ／ ／/ /
/ { ⌒廴＿__ j{. ＼. | |//|. ヽ : : l⌒l : : :/ |/// | ／ ／// /
__/ 乂＿__ ｜ j{./∧ ‘，| |//| ∨ l l : /| |/| | / //// /
￣ j{.V/∧ ヾ |//l | |: l l: :| | //.| |./ //// /
j廴V/∧ |//∧ l |: :∨ : | | ////| //// /
／´ V/∧ |///∧ | |＼__／l | . //////|.. //// /
j{ V//|. |////∧. | |/////.l |////////| |/// /
Dの授ける英知とは何なのか？！待て次回！
それでは今回の投下はここまでとします。
ご参加いただきありがとうございました！お休みなさい！
さあ盛り上がって参りました！w
>>4722
>>4723
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／＼´ /⌒ヽ
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/）/ r___∧r─___} ‘，
′∧ | ∨//ハ ，
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[＼ O く___ノ } ﾄ __7:::::/,
〕iト､ r ﾔ__/ ∧_/:::::::::/,
∧ | /￣^/ __}:::〉廴::::|::/,
〉 Y .′ イ /⌒ ＞ﾞ⌒:|:::/,
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／/{ /:::/丶 ___／ ∨:::::::::/::::::::|:::::::::::＼ /ﾆ＼
ィ.ニlﾆ丶 ／/:::〈 ! { | i|::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::丶/ﾆﾆ / 丶
/ |ﾆﾆ|ﾆﾆﾆ 〉:: /::::::∧ |: ､| ／::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆ|ﾆﾆ ｲ::::/::::::/: ∧｣:::::l_／:::::::::/:::::::::::::::::: /:|::::::::::/ﾆﾆ / ＼
/ |ﾆﾆ|／::::|∨:::::::::::/::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: /:: | :::: /ﾆﾆ / ＼
/ i|ﾆﾆl:::::::: |::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::: / ::::::::: /ﾆﾆﾆ{ ＼
「ククク・・・今回の諜報予定は技術援助と回収」
「他が発展を我らが繁栄へと繋げる狡知！」
「然るに・・・ダンジョンを勝手に建設することは、技術援助と言えるかな？」
＿
／ . i .＼
.ｲ /＼ | .／ヽヽ
__.ム./＼. ∧ ／Ｖﾍ .__
.∧.V./ .’∧ ’ Ｖ.7∧.
イ ￣ |. | .|.{_ | .l::::l .| _}.| | .| ￣ ミ
／ . ≧-- .Vλ卞≧ヽ| .{: :} .|r ≦.ｲ Ｖ--≦ .＼
／,イ.,r ´ . { .l! ’￣ﾞλ.Ｖ /｀.￣’_} .} ﾞヾ,ヽ..＼
.／ .{::| .|l .}≧x， .乂 ,.x≦7 .l| |::} . ＼
.／ .Ｖ λ |｀.ー’x.. | x’ー´| λ Ｖ ＼
￣￣ ＼ ＼ / ﾗ ＼ | | | ／ ∧ヽ ／ ／￣￣
.| ＞ ，__ /:::::{ .ヽ l .＼／ . l . .}:::::::ﾍ＿ ，＜ |
，≦ ￣￣ | ＼:::＼ |ﾄ |. , | :／:／ | ￣￣ ≧ ，
≦ ――.， . .|::::::| |::::＼__|__／ :| |:::::| ，―― ≧
ﾍ ＼＼ |:::V .＼:::::::::::::::／ .V:::| ／／ / ＞
ﾍ .V:::＼ .|:::7 |:::::::::::::| V:| ／::/ / ， イ
¨¨｀ ＞ ， .ﾍ Ｖ::::.ﾍ .|::::＼..... |:::::::::::::| ..／::| /::::::/ / ， ＜ ´¨¨
｀ ， ｀＞ ，＿ﾍ V::::: | |:::::::::＼__|:::::::::::::|_／::::::::| .|::::::/ ./＿ ，＜ ＿＿＿ ＿＿＿，ｒ
:::::::::::::｀ﾞｘ ｀ ＜ ﾍ Ｖ::::| | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |::::/ / ＞ ´ ｘ ﾞ´:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::｀ﾞ x ｀ヽ ﾍ V | | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |. |:/ / ／ ｘ ﾞ´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼___ ＼...l | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | . ./ .＿／ ´.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「だろう？」
「人の手で解析し、操作し、利用できるようにならなければ・・・」
「最低限、ダンジョンの製造か改造程度はできねば技術とは言えまい」
「故に、我らはこれを渡すのだ！」
. : ´.:.:＞-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`
／:.:./／:.:.＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
. .':.:/／.:.: ／..::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ヽ
. /.:/.:.:.: ／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.
/.:/.:.:／.:.:/.:.:.:／⌒）.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.
. /{.:. ／/.: /.:.:.:/ ／.:.:.:.:.／.:.:.:. /.:.:!:.:.:. }:.:.
/.:.У.:.:.{.:.:.{.{.:./ ∠___彡イ.:.:.:.:.:.:/,,}.:.|:.:.:.:.}.:.:.
{.:.:{.:.:／{:.:.:{:{/ ,}／}／⌒}.:.|:.:.:.:.}.:.:}
八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N x==ミ }.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
... {:.:.:V{イﾚ{.:.:.{ 〃〃 ,x=ミ、从|.:.:.:ﾉ.:.{
从.:.乂.:.:.:{:.:.:{ 〃〃 八.:.:.{.:.从
{.:＼.:.＼八.:{ ’ ／}.:.:.／⌒ヾ
八:.:.:.＼.:.Ｙ.:.圦 {￣ ｀ヽ / }: /
｛＼:.:.: ヽ}.:.:. 心、 ゝ-- ′ ／ }/
＼.:.:..:.:.}.:.:.:} ＞- r ´
／⌒＼.:.:⌒ソ＿ {＼___／⌒＼
.. /................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人 ＼..＼ ィﾊ
|................ | 《三≧≦てｲ///「￣}....../ / 小
|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// }.. / ' l| !
. V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/} 八{ l| !
∨........... ＼.........＼{＼{..... ＼∧...{ l| ﾄ､
. ∨................「ちひろ丁........./....／＼ i| |..∧
. ∨.....＼ └‐─‐‐┴‐＜..／.......... ＼,ﾉ ｊ....∧
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7 /＼.:: :| :込⌒ ⌒７.:: .:: .::/-=二 ,
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ﾉ-=二=[辷]￣〈〈 ト ｀¨¨´／/７ｸ 辷z７-=二=- ＼
二=‐ ／-=二=〈.:: .::ﾉ-= ﾄ＼冬ミz彡'〈_/:/.:: .:/-=二二ﾆ=-:ヽ
二＜-=二二=-ﾉ.::<-=二||〈〈 > ⌒Y>'-〈.:: イ-=二二二二=-|
迷宮建築スキルは大量の魔力と引き換えに、
ダンジョンの創造、壁や扉や罠や階段などの内部構造の把握・改造、
モンスターの制御、ダンジョン内・ダンジョン間の瞬間移動、ダンジョンの移築を可能とするスキルである！
いずれも完全に自由自在と言うわけではないが、（例えばどんなダンジョンが生まれるかはやってみないとわからない）
それでも、恐ろしく便利だろう？
とりわけ重要なのが内部構造の改造と移築だ。
インフラ建設において、これほど役に立つ性質があるだろうか？
.:.:.:.:.:.:.:.:⌒〜〜〜〜､、ノ ヽ___ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ⌒: : : :⌒ ) .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:
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.:.:.:.:.:.:,､- ､.:.:.:.:.:乂: : ⌒ } .: .: .: .: .: .:ノ⌒ヽ､ .: .: .: .: .:
.:.:,ノ´: : : : ｀｀`｀⌒ ﾉ〜〜〜ｼ´: : : : . ヽ.: .: .: .:
'": : : : : '⌒ _､- ⌒: : ｰ''"´: : ,､- ⌒ヽ､j'"´´｀`
: : : : : : : . . . '"´: : _:_:､-─ 〜〜'ﾟ . : , ; ; ; , ,
'""ﾞ´"''〜 ｖｰｰ､、 γ´;';';';';'γ´. . : ;′;';';';' ;' ;' ;';';';';' ;';';';'
＾^`'㍉.: ( .: .: Ｙ⌒;'ﾉ;';';';';';'ｼ;';';';';';:;:;';';';';);';';';';';';';';';';';:;:;:;:
_:_:,;_:_:_:j'_:_;;;,_:_:_:_:乂;';'j;';';';';'ｼ;';';';';'爻;:;:;:;:爻;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:爻爻
.: .: .: .: .: .: .: .: .:.:.:.:.:.:乂乂__｀｀`````' ' ' ' ' ' ' '㍉γ´￣⌒
‐ ‐ ‐ ‐ ‐' ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐｀`'㍉`ヾ .: .: .: .: .: ,: ,: ,: ,:｀`''㍉､.:
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_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_j'ﾘ j{.:.}} : : : : : .:;.:;.:;.:;.:;.:;
ｰ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐…=ｨｼﾟ.: ｀`''ｰ─w乢──────
,: ,: ,: .: .: .: .: .: .: .: ;';';';'ｨｼｼﾞ .: 广二二二二二二二二二二
.: .: .: .: .: .: .: .:...:;';';';'ｨｼシﾞ ,;' ,:.:ﾐ,/;/ : : : : : : : : :
,: ,: ,: ,: .: .: : : ;';';',ｨ';ｼ.:ｼ ;; {:､ミ{;;{ : : : : . . . . . . .:
,:' ,:' ,:' ,:' ,:' ,;';';'/;;;/彡′;';' }:､ミ{;;{ : : : : : : : .: ,: ,:,:,:. :
,:' ,:' ,:ﾞ ,:' ,:';';';'/;;;/彡′ ;';' }:､ミ;;;{ : : : : : : : : .: ,: ,: ,:,:
,:' .:ﾞ ,:' ,:' ,;';ﾞ;/;;;/彡} ;';';' }:､ミ;;;∨/ : : : : : : : : : ,: ,: ,:,:
,: .: ,:' ,:' ,;';';/;;;;i':彡:} ;';';';' {:､ミ;;;;∨/: : : . . . . . . . :
`:, :ﾞ .: ;';';';'{;;;;;{,:彡7 ;';'; 〈､ミ∧;∨/ . . . . . . . . : :
:. ,:´.: :;';';';'j;;;;;i{,彡,{ ;';';' ﾍ､ミ∧;∨/ . : : . . .: .: . . . .
`:. .:ﾞ ,: ;';';'{;;;;i{,:彡;{ ;';';' }':､ミ∧;∨/: . . .: .: . . . .: .:
例えばダンジョン内の真水や海水を利用するために水路を引くとしよう。
通常の土木工事では、ダンジョンの自己修復機能により、溝を掘ってもそのうちに埋まってしまうだろう。
だが、迷宮建築スキルを使えば、自己修復機能で水路が破壊されることがない！
むしろ、水路が破損すれば逆にダンジョンが勝手に直してくれるようになるのだ！
メンテナンスフリーの究極系である！
|＼ ＼┴―┼‐┼―┼―┼∧┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
|＼|￣~|＿l__,」＿」＿_」_ ＿__.|__| ＿」_＿l__ 」＿」＿_」＿」_」＿」＿」_
l＼{＼ |＼ ＼￣￣￣ /十ﾍ'||￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
{＼}＼|{'＼|￣~| (ﾟДﾟ )||
|＼ ＼|＼|＼”＞―、 {XXX'○ ’ _
|＼|＼|＼＼|＼l＼ ＼ |VVV|,||
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|＼|＼|＼ ＼ ヽ|＼＼￣＼ ∧
”~'ー w'!|＼|＼ ＼ ＼|＼|＼|＼|＼￣＼ ＿. |__|
|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|ヽト＼＼＿＼ /十ﾍ || ”
, ,wi.|＼|＼|＼ ＼|丶|＼|＼ト、＼!＿__| (ﾟДﾟ )|! :;
＼ ＼|＼|＼|＼ ＼|＼ ＼|＼|＼ ＼XXX○ ・ ，
＼|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼''i＼￣￣＼
, ＼|＼ ＼|＼ ＼|＼|＼|＼ ＼＼| '＼ ＼
＼|＼|＼ ＼|＼ ＼|＼ ＼ ＼|＼| ＼＿__＼
wi '" ＼|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|_| |
＼|＼|＼,＼ ＼|＼ ＼|＼＼| ト---<
＼＼ ＼|＼|＼ ＼|＼ ＼| ＼ ＼
＼|＼ |＼|＼ ＼ ＼＼ |＼|'＼＿＿_`
＼|＼ |＼|＼ |＼|＼ |＼|＼|＼￣￣￣＼
'” ｗr wi|＼ |＼|＼| ＼ ＼ ＼|'＼|＼ ＼
それに壁を作って城壁のように利用することもできる！
宿屋のようなダンジョン内居住区画を守る上でも、
あるいは、居住区への補給路を用意する上でも、
役に立つだろう？
. . -‐‥……‥‐- . .
. . : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : .
／. . : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .
/...:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: -‐/.:.|.:.:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.八.:.‐-ト.:.:.: .
|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:./.:.: |.:.:|.:.:.:.:./.: ／ ＼.: |.:.:.:.|.:.:.
|.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:. /: ／|.:.:|.:.:.:./／ )人.:.:.|.:.:.＼
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｛.:.:.:.:.＼___ ⊂⊃ ＿＿__ ⊂⊃:.:.:/
＼.:.:.:.:.人＼ ＼___ノ ノ|.:./
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＼:.:.:.:.:ノ｝ / く＼/⌒Ｙ＾ヽ＼
八.:.:.:.ノ｝＼ /ー /＼/ ]
辷=ｰイ ｝＼ ／V/ ｀￢
）ノ)ノj ﾉ ［ﾁｯﾋ] [ 八
／ ] ＼
＼ [ ／
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￣¨冖=-ﾆ二ﾆ-=￢⌒
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乂::ノ 乂::ノ
そして、技術供与にあたり、ローマ的に理想的なのは
「いつでも自由に取り上げられる形での技術供与」だ。
神格の軍勢変生を利用した神聖魔法などの部類である。
そしてちひろの流出によるスキルの取引も神聖魔法と似たようなものであり、
ちひろがその気になればいつでも供給を断つことができるのだ！
故に、ちひろの流出を介した技術供与は、かなりローマの理想に近いわけである！
｀ーﾆﾆ´: : : : : : : : : ｀ :､ -､
／/: :／: : ィ:∧: : : : : ＼/ V
／''7: :/: ／ /:7'''''ヽ: :}: : : / |
/ . :/: :/'_,,、ノ /ｧ''ぅh､V: : :l l<＿ )
-‐'" 7: : :}'ﾞ(jﾘ:／ .j紗'ﾞ }: :.|:.| j＼ーXﾞ
/: :/.j''"ﾞ /: : |｀| |}: :ﾄ､
/: :/叭 ___ ／: : : ﾚl |{: : | ヽ
ノ/V ∧ ｀¨｀ ／7: /: : { j / }: :.|
／／ { j/ ∧ ／／}: : /∧ / /: : :|
/: / } ￣／／ /: :/}＼ ー' /:{: : : :|
j: / ,. :' '" } /: / ﾊ: : ｀''''": :|ﾊ: : :l
|fﾞ ／´ _ ノ''7: / /: :}: : : : : : l:.ハ: : :.
| ／ ／ /}: //ノ: : : : : : : :l/: : l: :､: .、
/ ／ / |:.{/: : : : : : : : : :j: ／:}: : ﾄ､:.、
{ ／ { V: : : : : : : : : : /´ﾉ: :|: :/ ＼:..、
_,/ _,,... }: : : : : :|: : : :/／: :./:./ ｀ー--
＼ ＿＿＿,,,.. -: : -ｧj::.. : :'" |＼: : : ::}: : /-‐ 'ﾞノ:/
￣￣￣ ／:::} ＼..､_ヽ: : :|／...: ''"／
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問題は、ちひろには型月世界において何の信頼もないということであり
こんな胡散臭い取引に乗る人間が居るかどうかだが・・・
「良し、やってみよう！」
未知を求めて見えている危険（ダンジョン）にも好き好んで突っ込む連中がボウケンジャーである！
大勢のボウケンジャーが居れば、そのうちの一人くらいは引っかかるだろう！
,. . . : : : : : : : : : ...、 ／: : : : : : : :／/ '' ,,
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ｌ: : :l: : :l:.V : : : :lムツ ﾘ ;´,i: :／: : : : :／ : : : : :／ ／三ﾆ '' ,, ニ三三三／三三三三三三三三三二二二ニニ
. j: : j: :./: : :V: : : : `、 , -=三ニ>-=ﾆﾆ=-_: :／ _ -_-=-__/=, ´／ '' ,, ニ三三三／三三三ニﾆ-￣
/: :/: :/: : :/: :V: : : : :ト<ﾆ／ﾆ/l三三/三ｔﾆ／三ﾆ=-´::::::::::::::::::::// / v'' ,, 三三三／三三ニﾆ-￣￣
/: :/: :/: : :/: : : : V: : : :l三/l三l|ﾆl三/三/／三ﾆ/:::/:::::::::::::::::::::::/l l l lゞ,, ,, ,, ,, ''V三三ﾆ／ﾆ／///l
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: ＼二´ ￣ / vl lﾆVﾆﾆ/￣ Vﾆ＼ `〈 ` ＼_ l: : :.:`:-:_:_: : : :l::::l:´:´:／
`―´ 〔// ｊ>-=-´ >ﾆ >、＿ v ` ￣ ￣ ￣, ＜: : : : : : : ＼: :V´￣
.V_./ l三ニ=-≠ゝ＼` _ ＿ , ＜´三ﾉ: : : : : : : : : : :く
そして使えば物凄く便利なのだ！
少なくとも、空間転移はあるとないとでは効率的にも安全性としても大違いである！
想像してみて欲しい。
アリアドネの糸の無い世界樹の迷宮を！
今までボウケンジャーはそういう冒険をしていたのだ。
その中で、いきなりアリアドネの糸が売りに出されたら、どう思う？
なるほど、すぐに買います
／: : : : ／: : : : : : : : : : : : : ＼＼
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「私にもください！」
一人が効果を証明すれば、
しかもそれが少なくともアリアドネの糸であれば、
ボウケンジャーは大喜びで迷宮建築スキルを買い始める！
少々の疑念やリスクなど、得られるメリットに比べれば塵のようなものだ（黒並感
>>4734
>>4736
然り！
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「私にもください！」
一人が効果を証明すれば、
しかもそれが少なくともアリアドネの糸であれば、
ボウケンジャーは大喜びで迷宮建築スキルを買い始める！
少々の疑念やリスクなど、得られるメリットに比べれば塵のようなものだ（黒並感
｢￣`X／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼l:.:.:.r≦二⌒７
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冫､__|:.:.:.:.:.:.:.:{:.l ＼:.:.:Χ:.:＼:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.l.ィ爪、ヽ
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￣廴_ﾊ:.:.!:.:.: 芹芯ミ {Vん 1 !:.:.:. | 廴l:.:.:.!
|:.:.}!人:.:.{ Vん１ 込ｚツ |:.:.:.:.| }:.:.:.: |
|:.:.:.:.::.ｌ:.:.:.:. 込才 、 |:.:.:.:.|ノ:.:.:.:i:.|
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l:ﾊ:.:.:.:l:.:.:l:込、 V ＿_.ノ .ｲ|:.:./:.ｌ:.:.:.i:.:l:.|
| 、l:.:.:i:.:.:.:.:〕iト ＿_ イ{: :j:.ｲ:/j:.:./!:ﾙ′
( ＼ X｢i:i:`〜': / ﾉ v: : 〕iト----ミ
ヽ ＼ }i:ｉ:／}: :ﾚ'＿_ /: : : : : : i:i: : l⌒ヽ
＼ ヽ:i:i{ l:/ ＼ /: : : : : : /i/: :′
ハ ´￣Ⅵ =====ミ Ｖ: : : : : : /i/: /
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./ .∧ ´￣.ﾉ ./: : : : : : /i/: /
ｲ 厶 ｀ヾ { / : : : : : ｲメ才
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./ ／i:i:iｲ ｲｌ ／: : : ィi〔: : イ }＼
「ちょっとお話聞かせてもらえる？！（迫真」
そしてボウケンジャーの中で迷宮建築スキルがある程度普及したあたりで、
工事の難航に苦しんでいた為政者たちが目をつける！
世界全体のダンジョン化を望む勢力も現れそうだ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニニ ＼
ｲ_:_:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,:':{ 才:.:.:.:.:.:.:.:. / ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾟ，
/:.:.∨l|:.:.:.:.:.i:.:X/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
':.:.:.:/Ｖ|:.:.:.:.:.|// ＼ |ﾄ:.:{:.:.:. !:.:.:.!
ｉ:.:.:.:.l （|:.:.:.:.:.| 笊朴 |l ヽＸ:.:.|:.:.:.|
|:.:.:.:.|/」:!:.:.:.:.:.! 込ｿ ｨ芯}:ﾉ:./ﾉ
|:.:.ﾄ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.| ､ ゞy':.:./}
.x===ミ从:.:.:.:.:| rへ ｲ:.:.:.:｢
.′ ヾ:＼:. 〕ト-ﾚ1 |:./|:.:.:.:′
{ ∨∧: v=厂 ヽ j:.:./
| 、 ヾi:ﾄ: { ハ_) }:イ
Ｎ ＼ ヾiﾄ/≧≠ﾉヽ‐ミ
|、 ＼. ヾ{ }､ﾉ》
|ﾊ /厂ヽ ＼
|: :ヽ .ノ 从 }
￣ ＼ ＼ ﾉ
「チートよねえ。むしろ地形操作だけでもいいから、ダンジョンの外で使えないかしら？」
土木工事の現場を思い返してもらえばわかると思うが、
ただ地面を掘り返して溝を作ったりするだけでも、金も人手も時間もかかる大仕事なのだ。
それを瞬時に済ませられるとしたら？
インフラ整備の革命である！
（尚、本気でダンジョン外でこれをやらかした場合、公共事業の需要喚起効果は損なわれる）
/;: :ヽ.
//: : iﾊ ,ゝｰ,.イ
. //: ;､: i:ﾍ. _, ／: ／: : i
へ. ,' ': :_i｀ヽｨ'´ﾉ ／: ／: : : :,'､
:.:.:.:.＼ /:ゞ´ `. ,ゞｲｰ､__=＝.┐／_:; '人: : ; :/.:.:ﾒ
:.:.:.:.:.:.:.ﾞ/'´, .:.､メ､.く':.:.:.:.:.:.／:,: ゞ｀´ ゝ/:/:.:./
:.ヾ､ヽ:.i:´,' ,.､==.､＜､´,.:.:.:.:/:,ゝ' ﾒヾ,ｨ' ,ﾉ,: /.:.:｀ヽ.
:.:.:.:.:.ヽi:ノ'.: .::ヽー―‐'‐､ゞ_,､廴フゝ:./.:.:.:.:.:.:.i
冫:.:.:.:./.:: ::::;::::::::::::::::::.ヽ:::::｀ヽメ´/:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:/.::: ／ / i ､:::::::::::::ヽ::...∨,'.:.:.:.:.:.:.（
:.:.:.:./.::／ .::.: /i il ､ i:. ､ ヽ.:.:.:.:.:.:./
:.:.:/.: ' .::::. / .i i! : i::. ､ ﾍ:.,.／
:.,'.: ,.ｲ ‐メ､､i: i! ゛:. ﾄ､. ｀ヽ:. ､ヽ.｀ヽ
'.:: __,ｨイノ,ｨﾒミﾐ､｀ﾄﾞ､ i | ∨:. ∨:.ヾ.∨:.ﾞヽ.
メ-'i ﾘ'-ｨi行:i:::｡!ヾゞ:. .:ﾊ:-ｷ=廴 :::i:. ﾄ､_ﾞ､::... ヽ､
|ﾐi::::.. 八! i!: ｰ' :j｀ﾞ 乂､.! ｨ≠ミ､ﾞ､ ､ :i:. :!､:::::::::::::...､
ﾍi::::::... ､ﾞ､≠='′ ｀ヽ!/:i::ﾟj:iゞﾊヽ. i､. ! ヽ､::::::::::
ﾊ::::: ､:.ヾヽ. ' ゞ､¨.ﾉ/､ヾ､!ﾒ ヽ! ｀ヽ:::
,':::::: i｀¨¨｀ (v￣｀ヽ ｀｀/i､:.ヽｰゝ (⌒⌒) ｀
!:::: i! ﾞﾄ､ ヽ._ .ノ ノ::i!:::i¨¨´ ＼／
ゝ､ i､ ､ﾞiﾉ､ヽ. . ＜/:::ﾘ :i ＿＿__
メ‐-､ ヾ､ﾐ.､ ｀ ｧ_' ´ ./::; ' ,' r┤i三三ミ
,' ヽ:.i､ヾミ､ ﾞiliﾄ､ ＿i:: i .:ﾉ ､. と| |三三三
. i ヽ ﾄゞ､ ヾミ彡ｲヾil!!: l ,'｀ヽ､／ヽ.＿. ! !三三三
:ﾞ､! i｀ヾミ､ ○))）彡'!: v ､／／彡´／´| |三三三
: : !＿＿ i / , ｀ﾐ三彡' ヽ!ヽ辷彡' ／.:.:.:.:| i三三三
二´＿＿｀ヽ､/ ｀ヽ. ｀ヽ'.:.:.:.:.:.:.:|／＼三三
三三三三ミ,' ＿＿＿＿ヽ. ,ｨ彡三三＝､'.:.:.:.:.:.:ヽ三
､ , ! ,ﾉ三三三三ミﾐヽ彡＝'¨¨¨¨｀ﾞﾞi.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
-―――‐-ﾒ'彡三三三三三ミ彡' ,=＝‐.ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈彡'´ ＿＿__ ｀ヽ､／.:.:.:.:.:.:,:':.､:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.｀ヽ､:.:.:.:.＼,ｨ´;;;;;;;;;;;;;;;;＿__ヽ-―｀―‐‐/.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.
ー―､＿__:.:.:.:.:.ﾍヽ'.:.:.,ｨ´;;;;;;;｀ヽ;;;;;;;;;;;;ノ;;;;;i:.､:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:
尚、地形改変には一万〜一千万という莫大な魔力が必要らしいが、
そこはこっそりキャス狐さんの鏡をダンジョンに設置してカバーしている。
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「実際そうだね」
「少なくとも、上のハルヒみたいにダンジョンの外に持ち出したいとは考えるようになるだろう」
「さて・・・魔力を消費してダンジョンの地形を操作するスキルを」
「もし本当にダンジョンの外に持ち出せたら・・・それは何だと思う？」
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＼{ / /ヘ＞ ‐一ｚく }ｨイ=‐:...、
. ／::i ｀ヽゝ./ ﾍ |::＼:::::::::::＼
／::::::ｲｚ-､ /ヽ}「=ｨ∧|::::::::';::::::::::::::＼
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7:::::::::::::::::::::::/ヽ ＼:.:／ ./､::::::::::::::::／
. /:::::::::::::::::::::::ｲ ＼ ¨ ／ |::::::/:::イ
「そうだね。魔法だ」
「まあ現地の基準で言えば魔術、と言うべきかな？」
「さて、ダンジョンをきっかけとして人類全体でそのように「魔術」が希求されるとき」
「アラヤは異能を排斥し続けるかな？」
,. . : : : : : : : : : : : . .､
／: : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : :i: : : : : : :i: : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ
: : : : : : :l: : : : : : :i!: : : : : : : : : : : : i: : ﾊ,
: : : : : :. |: : : i : : ﾊ: : : : : : : : : : : : ヽ: : :i
: : : : : : :|: : : l: :./ ヽ: : : : i: : : : : :i: : i: : l
: : : : : : :|: : : | / ＿__ヽ:i: : :ヽ:.:.:. :.l: : :l: : l
: : : : : : :|: : :i彳 ゞヽ:/ｨ≦ﾌｉ: : :l: : l
: : : : : : :ヽ: :l ｨ=＝ﾆﾐ 匕:.ﾉ ｌ: : i:l: : l
: : : : : : r‐ｉ: l弋c:::::ﾉ/ l: :人ヽ:.l
: : : : : : l ヽ:ｉ ￣´´ ´ /:/.: :＼:ヽ
: : i! : : : ｀‐-:i /,ｲ: : : / ｀ミ
: :ﾉi: : i!: :i＼iゝ ‐一´／ ,i: :／
:/ .l: ;人: ヽ | _／ 彡ｲ
. |/ _./| |::::::＞ｘ＿
/.:/＼ k::∧.:.:.:i:.:.:｀ヽ
／ヽ_ ＼ ヽ ヽ.:.:＼.:.:.ﾊ
／.:.:.:.:.:/､ /i:iヽ＿i:l-´.:.:.:.:.＼:.l
／.:.:.:.:.:.:./.:.:.:＼/＼i:i:|i:i:|:l i.:.:.:.:.:./.:|
. /.:.｀ヽ.:.:.:〈.:.:.:.:.:.:.:ｉ 〉¨iヽ l,.:.:.:.:〈_:.:.k
. i.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.＼.:.:.:.:.:ヽ l:i:i:i:il /l.:.:.:.:.:/.:l
. l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:i.＼li:i:i:i:l /...ヽ.:.:./.:.|
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ヽ.:.:.:.:.:.:.:..:.i.:.:.:.＼.:.:.:.:.l.. .＼.~. . /. l./.:.:.:.:ﾄ､
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ヽ.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:l. . . . . . . . ..l.:.:.:.:.:/
ｉ.:.:.:.:.:.:.k.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:l.. .. .. . . .. ..|.:.:.:.:.i
ｌ.:.:.:.:.:.:.l ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:l. . . . . . . ..|.:.:.:.:.|
「そうだね！」
「と言うわけで、カプ鯖と同じことが起こる！」
「暴虐なる神々にノーとは言っても」
「人間にとって都合の良いカプ鯖やダンジョンの力は拒まないはずさ！」
基本、いきなり異物押し付けられた感じだし
,ｰ-､‐ ≦ ￣ ≧ 、
／ ﾍ ､ ＼
＜ |ﾍ ＼ ＞ ､
. / /ヽ､l::::ヽ ﾍ ﾍ l
l , .,'彡 ＼ ﾍ ﾍ .ﾊ
l , l .l .! ＼ ＼ ﾍ ハ l
. l l .! | .! ＼ ＼ ﾍ ﾊ l
. l .l l ll l ,ｲ ,ｲ | .! ＼ ＼ ﾍ } .|
. | ll l l.l l l:::l l::l l:l ll l＼ ヽ ﾊ :l .|
lv､∧ |ヽl l::::l l:::l .l:ﾍ l:ﾍ l:l ＼ ﾍ l .｝l |
｝ ｀ v Ⅳ:::ﾍ .l::ﾍ l:::Ⅵﾍ:＼ ﾍヽ ＼}l/:.:. |
| :.: | | | |.Ⅵ.| |Ⅵｌ | | |＼|＼ |＼| .:.:. |
l .:.:| | | | | | | | | |`| | | | | | | | | | | .:.:| .|
. | l :.:l |ﾍ | | | | | | | .| | | | | | | | | /| :.:.l |
l .| :.:| |ｰ.､ |. /､| .:.:.| l
. , --‐| l l:.l .|,-ﾗ＼ ／､ l .:.:.l .|ｰ‐-- 、
＜ 从{ .|:|､ | { { i ､-――‐- イ }| .:.:.:| .!.:.:.:. ＞
､ ∨ｿﾍ l }､ .ヽ.| ＞ ＿ ＜ .| ／l l l l∧l.:.:.:.:.: ハ
ヽ ﾍ | {ﾍ ＼ ／ ,レﾚﾚ´:.:.:.:.:.:. / .ﾊ
ﾍ .:.:.:.: ｀:ﾍ ヽ ー- -‐' ／.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.: / ﾊ
ﾍ .:.:.:.:.:. .:.:.: ヽ.:. .:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:. ./ |
「何とかする余力があるなら魔力枯渇で真エーテルなんて吐き出してないわよ・・・」
そもそも死に掛かっているようです。
. / /＾＼ ＼ ＼
. .' /＼{／⌒＼ ＼ ,
l /⌒´ ＼ , l
| . : l ′ . : ＼ ′│
| : : | l/ /. :/| | |ｉ: . ＼ ∨
| : : |: . |: :| :/ :|:ｉ|: . |: .|ｉ: : .|: :＼ |
| : : |: . |:/|/＼|八: . ,ﾊ 八／', :|:.|:':, |
| : : |: . __|'／fi℃`ｰ}／,ノ＾f℃ヽ}∧|.:.|}|
/ : : :|: . ⌒iヽ Vノ ﾋｿ ノ7: |ﾉ
. .′: : :|: . | , . : |
. ｉｌ: :| : : |: . | /: : |
. ｉ|: :| : : |: : : . |＼ -─ ／| : : | 、
八.:|_／|: : : : |＼ . イ: :/| : : : . | ＼
￣ |│: : | ｀'ー≧=≦ 八i{∧:. :. :/ ,
|∧: : |＼ ／ ', : / ′
. ＼| ｀'ｰ ノイ }
（地球の本棚あたりで聞き取り調査したらしい）
「一応希望としては」
「私（ガイア）と一緒に死んでくれない？」
「もしくは星の海に漕ぎ出すならそれはそれで応援するけど」
「と言うわけでダンジョンには大反対。・・・反対しても何かする余力はないけど」
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l二二'ﾆニ|::::::::::::;lﾆニl//! | .l//,!::::::::::::l-ニ/ニニﾆ＼ニﾆ､
【ウェイバー】
「乗るしかないこのビックウェーブに！」
魔術協会近年最大の功績は、彼にロードの地位を与えたことだろう。
彼がダンジョンマナ・ダンジョン信仰によって魔術が変化しつつも安定化したことを発見してくれたお陰で、
頭の固い魔術師たちも、環境変化にある程度は乗ることができた。
そもそもの魔力枯渇に真エーテルの噴出、
さらにダンジョンマナやダンジョン信仰による魔術基盤（地脈）の環境変化など
マイナスファクターはあったし実際被害ゼロとは行かなかったが、
それでもExtra魔術師のように魔術を完全に捨てることはなく生き延びることに成功したのだ！
それも単なる延命ではない！
新時代の魔術はアラヤに排斥されることなくあり続け、燃料たる魔力もダンジョンから無尽蔵に放出される！
すなわち、これからの魔術は枯れ行く旧世代の異物ではなく、
発展可能性が、未来があるのだ！
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////////////,/ .ﾘ⊂二_- 、＼. ' ヽ、
////////////,ｲ__/_ ,.. '",. ､_｀` ｀ 、
/////,!///////l／＿｀ ￣ 、 {＼ ヽ,.ィ＼
. //////,l///////,lｆ仗,-｀, ＼ V/,Tー- ._ /:::::::::::::ヽ ＿-,
ｌ//////,l'///////! ハ/,| ヽ'::::::::::::::;:＜二ﾆﾆ､
ｌ'/////,-l///////,|、 }'/| ＼::::::／二二ニニﾆ,
l////∧ ::!///////|. _ ﾆﾌ l//! 〉'二二二二ニニヽ
. ｌ//////ゝ.l///////| u ' i//,l ｀'＜二二ニニニニ＼
ｌ////////,l///////!. l'//,! ヽ二二二ニニニ＼
ｌ/////////l'//////,l｀ ‐ ＿ ,....ｨ//ﾘ ｀ヽ二二ニニニニヽ
l/////=ヽ /l//////,l. /-V/////ﾘ ヽ二二ニニニニヽ
ｌ///ｲニニ＼ l//////l. ,'ﾆ=∨////l＿ ヽ二二二ニニニヽ
l'／ !ニニ二ヽV,////,l / ヾニV///,lヽニニヽ. ＿ `＜二二ニニニﾆ､
lｨ_ヽ lニニ二二V////,l ' !. ヾ_∨//,!ﾆヽニﾆ;ニ＝=ｲニニー--イ二ニ=-､ニニニニ､
__-二二ﾑ l二二二二V////,! j , ヾV//,!＝=､ﾆ,ﾆﾆ／ニニニニニニﾆ'ﾆヽ二二二ニﾆﾆ〉
__-ﾆニニニ二',!ﾆﾆニニニ∨///,ト､ ／ ﾊV//!_＼二;二ニニ／二ニニニニニニニニニニﾆ/
,イﾆ二､二二二二|ﾆニニ＝-､∨///l /::::!V/,lニニ!_!ニﾆ／ニニニニニニニニニニニﾆ‐'"
. ｌﾆﾆニニ＼ニニ二!イ´ , イﾆV///!` ー--'::::::::|_V/l二ﾆ|',ニニニニニニニニニニニニ=‐'"
. lﾆニニニニヽ=ﾆニ二, ヽﾆ二∨//|:::::::::::::::::::::::|ﾆVﾊニ=!.Vニ=＝---―‐ '''''"´￣
ｊニニニニニ二､ﾆニニ,. ヽﾆﾆV//|＼:::::::::::::::::|ニVﾊﾆ=|. ',
/ニニニニニニ二,ﾆﾆ二, ヽﾆ∨ハﾆヽ:::::::::::::ｌﾆﾆVﾊニヽ ､
. /ﾆニニニニ二二二}ﾆﾆ二, ｌ ヽ_Vハﾆﾆヽ:::::::::!ニﾆV,}ニﾆ, i
/ニニニニニニニニ,二二二, | `lVハニニヽ::::lニニ}ｿニニ, !
だが、問題もある。
マナ源としても信仰源（魔力鎖情報源）としても、新時代の魔術師はダンジョンに依存している。
しかし、科学文明もまたダンジョンに依存するようになっていた。
どう考えてもブッキングするのである！
では魔術師たちはどうすればいいだろう？
魔術師は科学を勉強して、科学者は魔術を勉強する
そして魔法科学文明へ移行かな
>>4757
＿ _ ＿
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l:|.:.:..／ ＼＼:.:.}:.:.|:.:.l
川:/＿ __ , 、__ ＼＼:.:|:.:.!
/:.|:{ ｨ-r:r‐ 、 -ｨr:r‐z.Y:.|.:.:
′:.:ﾄ ￣ } ￣ }:.:l::.:
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／:.:.:.:.:.| .::!::::::.ゝ ‐=ﾏﾊ ｲ::::l:.:|:.:.||
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イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.: !∧/ {{.!:.:.|:.|＜
. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:==-― ７/ ∨:.:∧-=ﾐ ,.... 乂:.:.:.|} ＞-= ＿_
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「そうなるな」
「頭の固い古参魔術師連中をどう説得するか」
「今から頭が痛いが・・・まあ現実問題、ブッキングを回避して共存するためには」
「魔術と科学を共存させるしかなかろう」
「そして魔術科学文明の中で魔術師の居場所を、そしてダンジョン利権を認めてもらうしかない！」
「幸いにして、今なら魔術が目撃されても神秘が薄れる心配は無いだろうしな」
魔力の枯渇による人類固有結界の劣化、
ダンジョン信仰による異能受け入れの土壌を考えれば、
「神秘は秘匿されるべし」の原則は過去のものとなっていた。
魔術と科学を複合させたカルデアのような技術も一般的なものとなっていくだろう！
これからは魔術と科学が共存する魔術科学文明が発展するのだ！
． 一 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..､
.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -─== ､:＼
,:':.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ -─==ミ ＼:ヽ
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':.:.:.:.:.:.:./〉:.:.:.:|_:/＿l:.:.l:.:.:.:.:.:ﾊl:.:.l}:.:.:.:.}:.
ｉ:.:.:.:. ／l|:.:.:.:.:.|/ ヽﾄ､:.:.:/廾/7:.:.:.:ﾊi
l:.:.:.:く/./|:.:.:.:.:.| 苅心、 Ｖｨ芯ﾐ.}ｨ':.:/」|
|:.:.:.:.::l八!:.:.:.:. | .辷リ 辷ﾘ/:ﾚ':.:.:.:|
|:.:.:.:.:.| | |:.:.:.:.:.| 丶 从l:.:.:.:.:.|
|:i:.:.:.:.|_|_|:.:.:.:.:.|、 ｰ..‐ .ｲ:.:.:!:.:.:.:.ﾘ
l:ﾊ:.:.:.:.:从:.:.:.:.:| 〕ﾄ ＿_ イ:.:.l:.:. ｌｲ:.:/
} ﾟ，:.:.:.:. ＼:.:.! /ヽ:.:/:.:./:.:./ j:/
》､:.:i＼:.{ヾ {ヽ: :〕iド．:ｲ .′
.イi: : :ｿ: : : : : ＼--＿ﾊ : : : i:i:ﾄ．
/=ﾐ: ヾiﾄ。: : : : : : :∨ .ｨﾆﾟ，: :.i:i:| .ﾊ
{ ＼ヾiﾄ。 : : : : : ∨ ｌ}: : i:i:l ！
ダンジョンと魔法科学！（魔術科学だとなんとなく語呂が悪いからもう魔法科学でいいや）
今まで無かった二つの恩恵を手にしたことで、世界中の国々は繁栄の時代を迎えた！
無論、その恩恵は平等ではなく、
ダンジョン資源を加工するための科学技術が発展していた先進国ほどより大きな恩恵に与ったが、
後進国とて損をしたというわけではない。
何しろ最低限、ダンジョンアタックで蛮族経済を回すことはできるのだ！
少なくとも、隣村からの略奪で生計を立てるよりはよほど建設的だろう？
ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..､
／:.: /二二二 ､:.:.:.:.:＼
/:.:/:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.ヽ:.:ヽ
/〈ｲ:/:.:.!ﾊ:.:.|:.:.:.:.ヽ:.:.:.!/介:.ﾊ
. /://|:!￢ト､Ⅵ:.:.:l:.:厶斗/ﾙ'〉:.:.
':〈/_:i:|:.Ｙt=ﾐ ＼{'ィt=ｧ:|_l|_l:.:.:.:i
ｉ:.:.:.:.:从:.:{ﾋツ ヒﾂ:.:.:./:.:.:.:.:.!
|:.:ｉ:.:.|:.:.:八 r ､ /:.:./:.:.:从:.|
|:.:|:.:.|:.:.:.:.:.:＞ ゝ イ:.:/:.:.:/:.:.:lﾘ
Ⅵ:.ハ:.:.:.:i:.:.:.／7´ !:ｲ:.: /〕ドく
)' )／l:イ: : 厂｀ヽ/l:.:/i:i: ≠ミ
ﾊ:i:i: : ｉニﾆ/: : i:i:／ .
{ Ⅵ! :.′ /: : i:iｲ{ }
ﾟ，}i:i | ./: : i:i: 八ﾉ .′
| ﾄﾑlm': :ｲi:／ ′ /
|, -＜l{彡'’ ／⌒ {
(/7⌒ヾぐ￣ ！
厶(/ｲ }i:i イ
／ ゝ-へに川 ．＜: :∧
イ /i:./: |:.|:￣: : : : i: : :∧
/ハ _＿/_,l:i: : |:.|: : : : : : :l: : : :∧
f⌒V// イ: : :/: : : : : : : : : : :.:Ｖ: : : ∧
. ゝし” {: : : ／: : ヽ: : : : : : : : : :}: : : : : }
「大昔の人は資源を求めて外征したそうだけど」
「今となっては馬鹿馬鹿しい話よね」
そしてダンジョンの存在は、侵略戦争の合理的な理由をほぼ吹き飛ばしてしまった！
侵略戦争とは結局のところ、資源や土地を奪う強盗である。
だが、資源も土地もダンジョンから無限にポップする中で、
わざわざ戦争をして資源や土地を求める合理的な理由があろうか？
いや無い！【侵略戦争の合理的な理由は無くなった】のだ！
・・・では、戦争は無くなるだろうか？
理由は見つけるものではありません。作るものです
. ／￣￣ ／￣｀ー─ヘ ノ7 { 〉‐､
/ ／ ／ ／ /{ ｝ { ＼
. / ／ ／ ／ ／ //,L. { 丶Y⌒ヽ
′ / /- } .へ } ､ | ヽ_
i /ｲ.//.i ! / ／ ./ '/ } 〈 ヽ }. 〉r′
| ﾉ / !.! .|:i. /_,,／ /／/_ '/ ∧ { /ヾ { 〉
| ｲ|:|:i:|:l /／ __ヾ__,/Ⅶノrヘ! ∧ ヽ-′ ヾ{
ｌ :i| 从|从|／=Y斗t_ｯ-ヽ乢rｯミﾄ､ | - ､ }＼
} :lト. 〈 | | 人 ミ 彡 }ー{ミ彡 ﾉ ヽ 人::::::.
ノｲ|:|:i:|＼ ｣ ＿_ ー‐ 、 {ー‐〔 _ r‐廴 ヽ:::.
从|从川l| }r‐ (.__ ） , : : ヽ | |Ii:i:i:丶
/∧乂从! 从 `ー===‐--‐7 .′: : ∧ l Ⅳヽi:i:i:＼＿__
∧:. 人. ヾr､::::____ ｿ{ / . : : :∧__ | ＼＼:i:i:i:i:ノ
. ∧ ＞ . こ二ﾆ ｒ丶 . : : :i:川:i了 |: 丶＼ ー─‐‐
∧ 乂 心、 _＿＿ ノ ＼: : 从|:ｉ:i:ト..., _ 从 ＼＼:i:i:／
〉 ∧,＿_ ＞-≠-＜!ｉ:. 丶乢Ｉ:i:i:i|:i:７ ト .. __ /, ／￣￣
∧ .:i:i:i/￣ヽ |:i:i:. ＞--＜.ノ .＼ //, ／
.′ ∧:. ＿/､ :Ⅳノ:i:i:. // 'ー─ヘ／ '/ ／
∧.／ ＼r‐､ ∨ 丶 //{............ノ.::::／￣| ｝, ○
＿＿＿ .∧丶 .:} ＼. ∨ ､ ＼ '/＿＿__.::::／.:::〃 | .'/ Ｏ ／
￣￣／ ∧ ＼:::} ヽ.∨ ＼ ∨.:::::/ | i′ ／
然り！「合理的な理由」が消えても「不合理な理由」は残る！
宗教的な聖地であったり、ナショナリズム的な「固有の領土」であったり、
あるいは単に相手国が気に食わない！相手国がなんとなくコワイ！なんて理由でも戦争は起こるのだ！
故に、戦争は減りはしたが無くなっては居ない。
,ィ≦zzzzzzz- ､
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,ｲ//州州l.|liﾊ州l州ﾏlﾘi.li liﾑ、
,州ﾘ州|ｌ|ｉﾊﾏﾘ￣州州l,ﾏ州l.ll.liﾏﾆ=‐
l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
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//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
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『さて、ダンジョンのある世界で』
『戦争ってどうなると思う？』
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例えば日本にとっては、海上兵站戦がまさしく生命線だ。
海戦に負けて制海権を取られた場合、
日本は戦わずして負けるだろう。というか飢島になるだろう。
でも、ダンジョンがあれば？
故意に相手国内のインフラを自国優位に変えるとかはするかも
｀ヽx＿＿＿＿＿ ｀ヽ、
,xｨ〉洲洲洲州洲＞ｘヽﾑ
ｨ彡从从洲ｲ洲洲洲洲洲州＿
,イ从从从洲洲洲洲洲洲雫洲汽ゝ
ｲイ从/从洲ﾘ｀洲洲 洲洲洲洲洲ﾑ
ｲ/ 州洲洲|| W 洲/|i 洲洲洲洲洲|!
レ´ 洲洲洲V/≧ ヽ! ｨ＝乂 洲洲州!
洲夾洲 || ﾄﾘ ５ﾘ h州州仍/
ﾏ| 从从 ~ | ゝｲ ク州州笊
ヽ ´´ﾍ , , ´ ／|ﾉくV
ヽ ￣ イ州(
rイ｀ヽ ＿_ ＜ ｿ|:::::>)
|｀ヽ、| ,―――彡 /
._ノ＞, ∨´二二彡＜爪
r=彡三三三! | |三三三彡三ゝ、
|三三三三Vヽ.レ|三三彡三三三＞、
|三三三三三○三三三三三三三三＞
『そうだね！』
『兵站戦で重要なのは、資源と工場だ』
『だから太平洋戦争では日本は資源を断たれて負けたわけだけど・・・』
『その資源はダンジョンがある限りいくらでもポップする』
『いわゆる、兵糧攻めの概念がダンジョンある限り完璧に破綻するわけさ！』
『となるとダンジョンをどうにかして占領していかないと』
『相手はいつまでも抗戦を続けることになるだろう！』
/ ／^ミｉs｡., ^ミｉs｡., ￣ - _ ＿
/ ／／: : : : :｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., /} 7/ ヽ
./ /,: : : : : : : : : : : : : ｀ ミｉs｡., ^ミｉs｡., ｆﾑ fﾑ ∧ ,x≦
/ //: : : : . : ::/ . : : : : : :｀ ミｉs｡. , ^ミｉs｡_=ｨfﾆ≧=-―=〉-―- 、ｨ≦ ..
./ // {: : : / :ﾉ_、: ::}:: :ヾ ＼ ヽﾆ／／ / .::
/ //:: .{! 、: .. . / , .／ }: : /: :/:::＼＼ ／／{ / ::
/ //:: :: {!::.. 丶 、 { !/ o } |:: :{:::::::::ヽ ≧x、 ／／. | ,
,ｨ≦⌒≧! V:: :: :: ::ヽ_ ＼ Ｖ / ／ ＿} ∧::::::::::::::/｀＜.ヽ_／／. | {
.／ .: 丶∧:: :: :: :: ::Ｖ≧ 、＿>ー〈＿／ ／:::::::〉 > :::::::/ ｀＜／∧ | |
:: ﾏﾑ:: :: :: :: ::ト、＿／ {ヽ-―-〈:::::::::::/ _/ ::::::: / Ｖ ! !i:ﾑ | |
::. . .. .. ﾏﾑ:: :: :: ::/ヽ＿＿/-^´ 〉::::::/ ﾏ:::::::::/ / ﾉ ! ﾑ ﾏム
ﾏﾑ:: :::./{ }::｀ーヽ ,,.｡o≦7ｧ⌒. }:::::::/ / ﾉ ! } ﾏム
/〉}: ://{ }::::::::::::::V7Y7＞´ 、 /:::, / ∧ , } ﾏ ム
,///／/ .{ ∧:::::::::::::::^ ´ ｀ 、 /:／ /ヽ/ , i} ヽ ヽ
Ｖ /// / { ∧:::::::::::::::{ ／ / / / i} } 人_
、ヽ （// /,:＞{ ∧::::::::::::::} ／ / / / i} { / ヽﾆニ
:｀ ＜≧s｡_｡o≦^/ / Ｖ ヽ:::::::::::｀ー／ ／＼/ / iﾄ、 /
｀ー、∧. /, ./ ,ｘ＜:::Ｖ ＞ー-＜ ／ / / / ー＝一´ヽヽ
／ ／. // /／ ⌒ヽ Ｖ ／. / / / ＼＼
/ .／ // /／⌒ ＞、ヽV .／-= ＾ヽ/. / /＼ ー
{ノ .// / ,- 、 ＿＿＼ ＜ ´⌒ヽ ／ / / ＼
ノ // / ／ / /＜ ＞ ´ ⌒ヽ／. / / ヽ
だがそれはそれで困難だ。
迷宮建築スキルは「一度攻略すること」が発動条件となっている部分が多く、
例えば地形操作や瞬間移動は一度攻略した階層にしか作用しない。
となると、基本的には侵略者よりも地元民の方が有利ということになる！
地元民が好き勝手に地形を書き換え、瞬間移動し、迎撃してくる中で、
侵略者はダンジョンと地元民を攻略しなければならないのだ！
喩えるならば、ナザリックに挑むボウケンジャーが背負う不利に近い。
これで攻略が可能だろうか？
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo
／::::::⌒（__人__）⌒:::＼
| |r┬-| |
＼ ｀ー'´ ／
,／ ヽ ヽ`ｰ"/:: `ヽ
/ ﾞヽ ￣､::::: ﾞl, 戦場は地獄だぜ！ フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, ＼ ヽ: _l＿ ri ri
l l ヽr‐─ヽ＿|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
ﾞlﾞl, l,|｀ﾞﾞﾞ''―ll＿__l,,l,|,iﾉ二二二二│｀""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|＿ ＿ "l￣￣￣￣￣￣ |二;;二二;;二='''''''''''￣ﾉ
/"ヽ 'j＿／ヽヽ,￣ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T￣￣￣ ［iﾞ''''''''''''''''"ﾞﾞﾞ￣`"
／ ヽ ー──''''''""(;;) ｀ﾞ,j" | | |
_,,,,,,,,,ヽ､ ,,,,,r-'''''ｰｰ'''| | | |
''" ヽ,,＿__,,,r‐''''''二＿＿ |＿＿| | |
＼'''" / ﾉ | |
まあほぼ不可能であろう。
オマケに恐ろしいことに、迷宮建築スキルはダンジョン「間」の瞬間移動も可能とする。
ダンジョン一つが攻められた時に、全戦力をそのダンジョンに集中させる戦略的な機動防御も可能だし、
よしんば不利になってもすぐさま下の階層や他のダンジョンに撤退できるのだ。
すさまじく守りが堅い上に、仮に落とされても防御側としてはたいして痛くないのだ！
第一次大戦の塹壕戦のごとく、攻める側が一方的に屍を積み重ねる形となるだろう！
ダンジョンを物理的に破壊とか・・・
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
「さてこのように、自給可能で物凄く硬く、オマケに脱出路まで完備のダンジョンなんてものがあるなら」
「戦時にはダンジョンに立てこもった方がいい、」
「いやいっそ、普段から下手に地上で暮らすよりもダンジョン内で暮らした方が安全だし便利！」
「そうは思わないかな？」
まず壊せないです。概念強制力で防護されてるので
ダンジョンに住む人が、レベルアップで強くなるという法則がある場合は、武力でも下剋上できないという悲劇
>>4775
,. . : : : : : : : : : : : . .､
／: : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : :i: : : : : : :i: : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ
: : : : : : :l: : : : : : :i!: : : : : : : : : : : : i: : ﾊ,
: : : : : :. |: : : i : : ﾊ: : : : : : : : : : : : ヽ: : :i
: : : : : : :|: : : l: :./ ヽ: : : : i: : : : : :i: : i: : l
: : : : : : :|: : : | / ＿__ヽ:i: : :ヽ:.:.:. :.l: : :l: : l
: : : : : : :|: : :i彳 ゞヽ:/ｨ≦ﾌｉ: : :l: : l
: : : : : : :ヽ: :l ｨ=＝ﾆﾐ 匕:.ﾉ ｌ: : i:l: : l
: : : : : : r‐ｉ: l弋c:::::ﾉ/ l: :人ヽ:.l
: : : : : : l ヽ:ｉ ￣´´ ´ /:/.: :＼:ヽ
: : i! : : : ｀‐-:i /,ｲ: : : / ｀ミ
: :ﾉi: : i!: :i＼iゝ ‐一´／ ,i: :／
:/ .l: ;人: ヽ | _／ 彡ｲ
. |/ _./| |::::::＞ｘ＿
/.:/＼ k::∧.:.:.:i:.:.:｀ヽ
／ヽ_ ＼ ヽ ヽ.:.:＼.:.:.ﾊ
／.:.:.:.:.:/､ /i:iヽ＿i:l-´.:.:.:.:.＼:.l
／.:.:.:.:.:.:./.:.:.:＼/＼i:i:|i:i:|:l i.:.:.:.:.:./.:|
. /.:.｀ヽ.:.:.:〈.:.:.:.:.:.:.:ｉ 〉¨iヽ l,.:.:.:.:〈_:.:.k
. i.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.＼.:.:.:.:.:ヽ l:i:i:i:il /l.:.:.:.:.:/.:l
. l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:i.＼li:i:i:i:l /...ヽ.:.:./.:.|
.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ.:.:/.:.:.:.:.:.:l＼.＼i:i/.. ./ｉ.:./.:.:.:|
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「だろう？」
「まあお察しの通り、万人に平等な安全地帯じゃないけどね」
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まず初めに定住し始めたのは、ボウケンジャーや、ボウケンジャー相手の商人だ。
彼らにしてみればダンジョンは「仕事場」。
アーコロジーと同じ理屈で、仕事場と自宅が直結していれば楽だろう？
いや真実、ダンジョンはアーコロジーの一種と言えるかもしれない。
何しろ、下方向に高層化していて、自宅と仕事場と商店が一体化している上に、
エレベーターよりも便利な上下移動手段である瞬間移動があるのだから。
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′j:.:.:.:.:ﾉ_ !:::|/三ア´_,Ⅵ::. |＼::::::| ゞミ／￣ｉヾ::::::::::::.. j l!
乂{:,:.j!:.:ヾ＼ ⅵ.:.: ∠ゞﾂ´ﾘⅥ! |:::,′ ﾐ /￣:.ﾄ､:｢｀ヾ::::::::′
Ⅵ: :.l:.:.}ﾃ ヾ!＼::., リ !/ |:.:.:. V:＼:::::::::::,
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ゝ:.＿__ _, ﾉ ｌ }:::ﾊ::::::';::::::: ';::::::ﾐ=-
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Y:./ ´ / >､:ヾ､::::';ﾄﾊ
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ついで富裕層。
戦争が不合理化していく中で、
核戦争の脅威は逆に現実の物となっていた。
でなくとも、自宅が戦火に巻き込まれることは多いにありえる。
その中で、ダンジョンの「安全性」は魅力だったのだ！
・・・勿論、引き換えにダンジョンモンスターの脅威はあったが、ダンジョンの創造者であればおとなしくさせることはできた。
あるいはボウケンジャーを雇っても良い、
富裕層は多額の謝礼と引き換えに、ダンジョンの創造者やボウケンジャーから土地と安全を買い取り、
ダンジョン内へと移住したのであった！
・・・ああ、その中には、魔力目当ての魔術師たちも紛れ込んでいたようである。
. . -‐: :＝: : : : ー-ミ
. ／. : : : : : : : : : : : : : : : : ｀: .. 丶､/
′. : : : : : : : : : :.､ー-ミ : : : : ｀ヽ /ヽ／
乂. : : : : , : : : ｫvi. : :＼: : : : : : : ハゞ ／ ﾍ.
.才: :: :: :::/.: ::::// : :i : : :ヾ : : : : : :.∧ "´i￣
. ′:::: :::/ : : : :.′ 乂:{ : : :ハ: ハ: : : {:!
/才{:i|!/抖竿ミ､ }/≧≠ミ: !:: ::从
イ }:i :N{才 ＿__｀ﾞ ノ 斗r-=ミN Y::;
从(ハ{ ´￣￣｀.ﾊ ´ゞ:りｲ 》.:}ｱ}}′
八 从 , , , , :! , , , , i 八
＼'. ' ,／
∧ ｀ ゛ ハ
＼ 弋二二二ア ｨ:､
fi≫ ､/从ﾊ, ／／ {
／} ｀ :＜ー-＜イ {＼
／.:.:_{ .L _ヽ /_ノ .Vハ
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.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.∧ :i /.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.｀
武力を持ち、時にダンジョンの創造者そのものともなったボウケンジャーたち、
彼ら相手に商売をする商人たち、
そして十分な謝礼を用意できる富裕層。
彼らはダンジョンの中で安全で快適な暮らしを営めた。
・・・では、それ以外の人間は？とりわけ、貧困層は？
＞ ￣ _＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ￣ ＜
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＞ ＿ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿ ＜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ダンジョンの土地そのものが足りない、と言うわけではない。
何しろダンジョンは動く魔草（モンスター）を生み出し、
魔力と共に自己増殖していく性質を持つ。
放置しておけば、対処に困るくらいダンジョンは増えまくるのだ。
地道：ダンジョン内の工場で働く
どちらにせよ、ダンジョンしか
r=ミ } , - 、
彡､三ﾉ二彡´｀ヽヽ
／l＼＞-＜ } }
/ .| ﾍ ﾍ一 'ノ
∠_,.．-ｰ-､＿ヽ ヽ¨
/＼r弋.v.ラｭ／Yﾍ } .|
.ﾉ / >_ ｲﾄr_ｨ<ヽﾉ l ヽ
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l ﾉ...VNMNV | i-ゝゝ'
,___ノ < .乂二ノ ヽ {
.ﾄイ｀Y⌒fつ r ´,r¨ヽヽ｀ヽ
¨ ¨¨｀¨´ ｀¨´｀¨¨´｀¨´
だがそこには当たり前のようにモンスターが居る！
自然発生したダンジョンのモンスターは、誰の管理も受け付けないため、
当然移住者・・・モンスターからすれば侵入者に襲い掛かってくるのだ！
城壁で身を守る程度はできるとはいえ、
ボウケンジャーでもない限りは、一時的な滞在程度ならまだしも、
定住はしたくない代物である。
そして、そうではない、「安全な」ダンジョンは、迷宮建築スキル持ちの者がものすごい魔力をもって創造したものしかなく、
数が限られる上に、創造者への多額の謝礼が必要となるのだ！
（例外的に、鉱夫であるボウケンジャーやボウケンジャー相手の商人は無償、もしくは低価格での定住を認められている。国家としても、鉱脈を放置しておきたくはないためである）
ようは現実の土地問題と同様に、ダンジョン土地にも条件の良い立地と悪い立地があり、
良い立地は争奪戦の果てに、富裕層に持っていかれてしまうわけである。
>>4782
＿＿＼＼_
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／ﾆﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヒニミ
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Vﾆ,ニニニニニニニニ／ ュ 副会長
|ﾆ|ﾆﾆ ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV < ＞ﾆﾆマ"
、'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV ∠〈ﾆﾆﾆﾆﾆ’
V|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ー ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ’
|’ﾆ○ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / /ﾆﾆﾆﾆﾆ/
『そう思うよね？』
『でも、ダンジョン内の工場労働者とかならまだしも』
『ボウケンジャーってそんなに簡単になれると思う？』
『成ったとして、五体満足で続けられると思う？』
『ダンジョン技術を移植したとはいえ、ここはラムダじゃない』
『【レベルもスキルもジョブもランクもない】し、【ポーションや回復魔法もろくに無い】んだ』
だんだん普及しつつある型月魔術とて、回復魔術は結構な高度技術である。少なくともRPGのようにお手軽で安価な回復手段ではない。
『よほどの武装と研鑽が無ければ、人間の戦闘能力はそうそう上がらないし』
『モンスターとの戦いで怪我をすればそれはそのまま死や引退に直結しかねない！』
『そんな稼業を、貧困層は続けられるかな？』
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ヽ ヽ ./.:.:.从 ' i:.!.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:.:.:.ハ
ﾊ V /.:.:./.:.:ヘ ､ ＿, 从.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.!:ﾄ､:.',
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|／ __＼/´`!.:.:|.:.:i.:i.:.:ヽ. .イ:.ﾉ:.ﾉﾉﾉ.:.:.|:.:.i:.:.:!:.!ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´::::ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ:::::::ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. }::::/::::〈 ー 、 ＿＿___ 〈:::::::::::ﾉハ
＼ ヽ ﾊ/::::::::::ヽ ´ /::::::::〃:::::!
「そうだね！」
「と言うわけで、貧困層はボウケンジャーを続けてもすぐ死んだり引退したりするし、そんな経験が重なるごとに徐々に希望者自体減っていく」
「後はダンジョン暮らしを諦めて生活を続けるしかなく、>>4774の言うように、地上都市には貧困層が取り残されることになる」
「何と言うか、ガンダムっぽい二極化だね。宇宙と地球じゃなくて地上とダンジョンだけど」
「・・・もしくは・・・」
/（＿＿ノ ::| ─ ヽ ＿＿＿＿＿＿ ::::: ＼
＿ ─ ＿ノ ￣ ￣￣￣￣￣￣ ／￣/￣/ｰ-、 ｀￣￣ ／￣/￣/─､--、-、 ／￣`/￣`
/￣ γo/￣/￣/─、＿（l() ::| ::{ ／￣/￣/~￣/ー､ /） () | ::{ ::l ;;| ::|`ヽ/￣/￣/￣/--、 /() :::/ :;
／￣/￣/‐-､ ／￣/￣/─ 、:: l ／ /￣/￣＼ /（） { ::/ ::/ :|ヽ () ::| ::l ::| ;;l ::l :| :l ::/ ;;/ ;;;;|ヽﾍｌ() :::; :;
_/（) / ::/:;;/ :;;l × :{ l ::; lヽ /() ;;| ::::| { |ヽ l 〈 ::〈 ＿_,,〉ﾍヘ::{,,,,;{､,,､,;;|,,,,;;|,,,,,|,,,,;;|ﾍ ;;;l ;;| ;;;| 〉ﾍ(〈,、l、ﾍ, ;;,
() 〈 ;;〈 ,,,,,;;;＿＿〉 l、,, | :l＿| 〉l（） ::| :::::| 、,,,,l＿〉／￣/￣/─ｒ- 、 ／￣/￣/─r-､ /￣/￣/─､--､ ／⌒￣/`￣
￣/￣/─ 、 ＿ ／￣/￣/─ｒ─､/￣/￣/─r-、 （/() :::/ ::/ ::| ヽ （/() :/ :/ :| :＼ ／￣/￣/─r- ､ ::| (/ （） ｛ ::
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() （） 〈 ::〈 ＿ ＿ ￣￣￣/￣￣/｀ヽ￣`ヽ─- 、_ /（） ::/ :::/ :::/ :::＼ ／￣￣/￣/ ーr─-､─ ､ﾍﾍ ,,} ::| ＿
／￣/￣/─ 、 ／￣ ヽ ｀ヽ￣`ヽ─ 、 ::| :| ::;;;;| ::;;;;| ::lヽ（） / :::l ::l / :::::ヽ, (/ （） :;;{ ;;;{ ::l ::| ::;;;ヽ ／￣ ￣/￣
) ::l :l ＼（/ （） () ::| :;l :l ::l-､ ::| ;;| ::;;| ::::;{ | lﾍ＿_|,,,､､,|,,,,､,,,l ,,,{､,,,,,,;;;;l」 (| （） ::| ;;;l ;;| ;;| ;;;::::|ヽ (/:::（_）:::(_) ;;;l
＿::〈,,,,,,,〈＿＿,,,γ) (_） () .::l ;;| ::| ::| l＿,,,,::| ,,,,| ,,,,,l＿|,,,,〉 ／￣￣/￣/｀ヽｰ─r─-､ () ;;| ;;| ;;l | ::;;;;| ヽ:::（_）::::(_) :::{
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::l ::l /＼ ／￣￣|￣￣|── 、-─- ／￣ ￣ヽ￣｀ヽ￣￣ヽ─ ､--､＿::| ::::| :::| :{ ::{ ヽ／￣ /￣￣｀/￣;;`/''￣`l￣ヽ─
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､,,,,::l | l ／￣ / /￣/ー ､;;;{ ::;;| ;;| (| :::（_）:::::::(_) .::| ;;| :::| :} ::| :::| ヽ,,,,,|,,,,,,,;;| ,,,,;;;|;;;;ノ（） () { ; ;l ;;｛ ″ ;l ::| :;
""'"'(/（） { l l |￣/─ヽ､(,|::::（_） ::::(_) .::| ;;| ::::| ;| :| :::| ::| ／￣￣:::ヽ￣￣`ヽ￣ヽ─ ､--､- 、ｌ ;;| ;;l :;
￣/￣/（_l （） l :| ;! ::| { l ヽ ／￣￣ヽ￣`ヽ─ ､‐-､＿ ::| :::| ;;| ;;;|（_/（） () ;;;;| :::;;;| ::| ::| :::| ヽ〈~ :;;|〈~ ;;l :;
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:| ::l,ﾍヽ,,l､,,,､,,,、|、,,,,,|~,､,|,,,,,,~~|,,,､、,,,,､l､,,γ) () :| :l ;| ;;l ,,::〉／￣/￣/─､({（） () ;;;| ::;;;;| :::| :::| :::| ::| ,,} ／ ￣/￣
自然発生ダンジョンからモンスターがあふれ出さないように
間引きをする係になるか、だ！
／: : ,: '／: :.ヽ ｀: ､ヽ
, ′: :/: : : : : : : :ヽ : : ヽ＼
/:/ : :/ /: : : /: ∧: :',:.i: : :ヽﾊ
,′: : /:/ｲ : :/ :/ Ｖ: :.i i: :i ',:.',
i: i: : // ﾘ :/ :/ ＿_Ｖ:.|:| :.|: i: i
|: !: :７⌒ﾒ://ｲ '´__,_,｀Ｖ|:| :.| ﾘ.:|
|: !: :!,ｨ芹ﾐ∧ ! ´,永ミｉﾒ|!r-ｖ'.::!
|:.|: :〈 込ﾘ｀:::i 込ﾘ ｲ! ﾊ }:/
！!: : :! |! ::! |!_ン:/
Ｖ: :八 ! _ /|::::i:.|
Ｖ: :.:!＼ ￣´ ,. ｲ |!:: i.:|
Ｖ: :Ｖ_:｀::i. - :≦r::┴ﾘイ!⌒ヽ、
∧: :.Ｖ￣}}ﾟ::::::::::{{．:/:::/-：-､：＼
＿_〉 Ｖ: :Ｖ：{{:::::::/::}}：:ｨ＜, --､:｀::〈
／::::::::::::::＼:V:::》:::::i:::《::::/:::/==､/::＼:＼
/:::::::::::::::::::::::::＼/ :::::i::＞:´⌒ＴﾆY,--===:}
/ ::::::::＼/::::::::::::ii ＞:::´::::::::::::::::入U／.: : : !
,/:::::::::::::::/::＞ｲイ´{ ::::::::::::::::::::､ﾑＶﾍV : : : : .|
/::::::_::＞::::´: ::::::|!::::::|::::::::::::::::::ノ-ｧ'::::::ﾍV: : : : |
. /´:::::´:::::::::::::::::::::::::|＼:::〉ー-ｧ'/: /::::::::::::≫.==/
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. {ヽ.:．.:..:．.:.:.:．.: :.．:::| |::::::::::::::/= ､/::::::::::;:'::／::ノ
＼-=======三三_ﾘ/::::::::::::::｀ｰ‐':::::::::,'．/．/´
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ボウケンジャーは、採掘した鉱石やモンスター素材などの所有権を得られる代わりに、
武装自弁（武器弾薬食料等の経費は自腹負担）が原則だ。
為政者や一般人や富裕層からすれば、
モンスターを無償で勝手に間引いてくれる上に、
貴重な資源を仕入れてきてくれる便利な職業である！
だが、武装自弁である以上、当然「採算」は気にすることになる。
すなわち、採れる資源がおいしくないダンジョンは全力で忌避されるのである！
だが、おいしくないダンジョンでも、
間引かなければいつかモンスターは増殖し、あふれ出してくる。
誰かが何とか間引きしなければならない！
そういう時にどうすればいいか？
-──-
．.:.´:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:..、
／:.:.:.:.:.: :.:.:/二二二二 ､:.:.:.:.＼
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./／ ハ':.:.:.:.:.:.:.:.ｲ:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
∧ ./ /:.:.:.:.:.:.:,:/:|:.ハ:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.!:.:.:《 .ﾊ
.':.:.∨ /:.:_l_:_:.ｲ/ |:l }:.:.:.:.:._|:_:_:.:.l:.:.:.:∨:|
i:.://Ｖ/:.:.:. !/ `ト __|:l_八:.:.:´:.l:.:.:.:｀ﾄ:.:.:.:.{:.:!
|// /:.:.:.:.:.l x=ｔ=ﾐヾ:} ＼:.:.! ヽ:.:j:.:. l:.:tハ
/: {//:.:.:.:.:.: |{ .んｲト ,ｵ芯 V:.:.:ﾘ:.:.!:. !
./:.:.〈/ｉ:.:.:.:.:.:l:.{. 迄zｿ んｲﾘ }/:/:.:.:.|/:|
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{:.ハ:.:/:从:.:.:.:.l:.〕ﾄ 一〜' .ｲ:.:l:.:.:.:.:.:.' }:j
) ヾ＼:.:＼:.:!: :j ＼ ．＜:.:.l:./!:.:.:.:./ リ
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f´: :V∧: : : : : : : :{ i: : :〕ド．〈:.:ノ
/⌒ヽ:.V∧: : : : : : :|ー‐ --|: : : : : : 〕ト．
./ ﾟ《V∧ : : : : : Ｖ´￣￣ ＼j: : : : : : :i:i: :ト､
.ハ ﾟ《V∧: : : : : :∨二二 ｰ !: : : : : :.i:i: :.| ハ
/ ｝ ､ ﾟ《V∧: : : : : :ヽ. /: : : : : :/ﾘ: ﾉ }
然り！
「あーもう仕方ない！」
「武装は支給！報酬も用意！」
「インフラはこっちで用意して定住権も上げるから」
「誰か間引いてちょうだい！」
美遊世界の為政者たちの判断は、
このように、貧困層を報酬で釣って、間引き作業に従事させることだった！
／ ─ ─＼
／ （●） （●）＼
| （__人_） |
＼ ` ⌒´ ／
／ ＼
/ ＿＿＿､==､_＿ヽ_. n
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| ［| ト-'￣⊃｣X:∧ ``ー' ￣￣
`ｰ'＼ ノ V:∧
￣￣ V__〉
【カラシニコフ】
無論支給武器は本当に最低限のものではあったが・・・
それでも武器も持たない貧困層がいきなりボウケンジャーにチャレンジするよりは遥かに安全である！
こうして、薄給でこき使われるし、完全に安全とも言えないながらも、
貧困層もどうにかダンジョンにしがみついていたりした。
そりゃあ、第三天世界ではなく、３rdＧ世界に転生する人が多いはずだ
, r x
ｘ ―――――- ／.／ ﾆヽ
, ＜ ＿__ .／／ Ｖ三ヽ
’. ≦ ＼／.／ ,.x Ｖ三ﾍ
. イ7_´ ／.／ .Ｖﾐﾍ .,三ﾆﾐ
|i ヽ ﾑ彡' .ｘ Ｖ刀 }三ﾆﾐ
イ￣ヽ.l /ﾆ/ . .Ｙ.ﾍ . ヾ ，ゝﾆﾆﾑ
!}.l ./ﾆ/ .∨ｿ ／／ﾞミﾆﾆﾆ’
＿ .メ./ /ﾆ/ ﾑ ./ﾆ/ .ｲ.ﾆﾆﾆ.l
三三/__//ﾆ.Ｘ 弋ﾐ /ﾆ/. ,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.// ＼ ｀ヽ. ./ﾆ/ // .ﾐ ’ﾆ.{
/三λ__ ｀ ， .{三{ {.! l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
./三三三} ﾍ｀ゝ、 V.ﾍ λヽ / .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
/三入¨¨卞ﾊ .ﾞヽ 卞ヽ＼＼ ｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
./三三ヌヽ 了夂 ＼弋卞,ヾ.＼ ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
{三三7彡.l l.! ≧ｘ、 ｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ
./三三7 | |! .ゝ｀ﾞ.＜x Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ
三三ﾆ{ | |!｀. ＼ {夂｀ヽ .λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ| ..|λ ﾞ ヽ、.｀ x ﾍ ’ヽ 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .， ﾞ ｀’ | 7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7 ヽヽ... ｀... |_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、 ＼＼ 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿
｀≧ｘ ｀＞｀ .， 三三／三三三,x≦三ﾆ／三三ﾆ≧
.|ﾞi .｀l.| .三ﾆ.|三三./／三三＞´三三三ニﾆ≧
＿＿..... | | !| .三ﾆ.|三三 //三三/三三三三三三三卞、
≧、｀ヽ... !| .三ﾆ.|三三,./三三/三三三三三三三三.ハ
＿＿ ヽ ﾊ . !ﾄ . .三./|三／..|三三三三三三三三三三三ﾆﾊ
￣￣ヽ ヽ l . !| ｀.x ／. |ﾆ/三.|三三三三三三三三三三三ﾆﾆﾊ
【D】
「さて、研究班同士諸君」
「こうして我らが（他所からパクって来た）英知を元に」
「型月宇宙の人類は新たなる発展を遂げた」
「数々のダンジョン関連技術、新世代の魔法科学技術」
「それに伴う社会制度やUB、UUなどなど」
「十分な成果が得られたと言えるのではないかな？」
「そして無論、人類滅亡対策もひとまず完成だ！」
「こうして人類同士の戦争が圧力となってダンジョンへの移住が進んだ」
「この先、たとえガイアが死に絶え、人類固有結界が崩壊し」
「むき出しの真エーテルが地上を覆いつくそうとも！」
「人類は無限の資源に恵まれたダンジョンの中で、永久の繁栄を得られるだろう！」
>>4793
>>4794
____
／＼´ /⌒ヽ
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′∧ | ∨//ハ ，
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〕iト､ r ﾔ__/ ∧_/:::::::::/,
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「ククク・・・勘違いしてもらっては困るな。諸君」
「確かに貧困層は繁栄を十分に分け与えられているとは言いがたい」
「しかし！」
「別段彼らは何を奪われたわけでもなく、住む土地を追われたわけでもないだろう？」
「むしろ今まで富裕層が占拠していた一等地は、今や彼らのものだ！」
「故に我らの行為は悪行にあらず！むしろ多くの人々を救いし善行なのだ！」
「そういうことに「なる」だろう？・・・ククク・・・」
安価下１ 質問・コメントがあれば
＿
／ . i .＼
.ｲ /＼ | .／ヽヽ
__.ム./＼. ∧ ／Ｖﾍ .__
.∧.V./ .’∧ ’ Ｖ.7∧.
イ ￣ |. | .|.{_ | .l::::l .| _}.| | .| ￣ ミ
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.／ .Ｖ λ |｀.ー’x.. | x’ー´| λ Ｖ ＼
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ﾍ ＼＼ |:::V .＼:::::::::::::::／ .V:::| ／／ / ＞
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「そうとも！人助けは大事だろう？」
「自ら悪役に落ちる策謀家など、三流だからな。ククク・・・」
／＼´ /⌒ヽ
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「他に質問は無いかな？」
「無ければ収穫（技術安価）に移ろうと思うが・・・」
それで滅びるならその程度だったんだろう(試練部感)
':.: ' {／ ／
}:.: { ／､ ／ -=ｖ -=ィ=-__
}:.! ｱ: : :ﾉ ィ(＞''~ ノ -=彡'::／:::!７)h､
}:.}/: : : /_／: :.i ィi〔__ ／ ／／ ヽ_}/-=ミ､
}/: : : :/': : : : //＞''~ ) -=- ＞''~! ／}／／､ ＼=-ﾐ^
{: : : :´: : : : /／: :} ｡s≦＿ノヽ／//////〕ｈ､ ＞''~´/.∥∨ノ{７ ／｀' ァゝ､__ 〉ヾﾐ
∧ヽ: : /: : ／: : :/zzzz､＼)h､/////////////ﾐh､{////∥//,:::/,ｲ / ＼､ヽ!/リ从
.／∧: : i: : : : : ://ヽﾆﾆ∧v ∨/＼//////＞''~-＼/〕ｈ､.∥///!'/ :! ヽ ｀ ~从ノi'
／:.:.///,: : : : : /:.' {:.:.}∨ﾆ∧v ∨//-=､⌒ィi〔////ヽヽ///{!///ﾉ!': λ ｀ ' _ ィ(ノ!
..／:.:.:.:.{///{ ､: : : : : :､ノヽ!_}ﾆﾆﾆ＼ﾉ//////!/////////)h､ヽノ-7￣￣＼｀=ﾆ二/::::::从ﾘ
:.:.:.:.:.:.:.:.'/≧s｡ヽ: : : : : :ノﾉﾆ}ニニニヽ/////}////////////!ノﾆ!､__＞''~ヽ7ヽ ／ﾆ=-- __
:.:.:.:.:.:.:.:.:'/,ニニ≧=‐≦ニニ}ニニニニ≧s｡ﾉ/////////＞'~ニﾆ! }＿ノ 〉////／／7 /
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「ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ！」
＿＿
_ ｡r≦三三三三ﾆ.Y
く三三三三三三三ア
寸.三三三三三三〉
=≦三三三三夂」
V;;;;|,｡z{:::',ゞ‐ﾍ::{}
ﾔ}::| }ヾ', |:::',
,ｨー,|::| _,, -‐' ∧::',─､
/ ﾏ::|::|＼ ¨ .ｲ |:|::|:ノ ヽ
〉 >: |z}ヽ`=´＿{zｌ:ﾄ､ |''＜
, -＜´:|｡／ },'ヾ7777777ｲ}:} ｀ヽ｡| "''＜
/ ミ,','ﾍ 寸ﾏ´ }:} ﾉ ∨
{ ,',' ヾ／ ∨ }:} 〈 } ∨
,' ,',' ＞ﾍ o ＼ ,':} ﾍ } . ∨
,' ｲ,' .ﾊヾ ,',' ヽ } ∨
,' ,':{ ,'ﾑ', ,':,' ＼ }. ∨
,' {::{ ﾑﾆﾍ. ,':,' ＞ミ ヽ !. ∨
,' ﾊ:{ ﾑﾆﾆﾍ{:{ ＼ ｀＞ミ､ ﾉ. ∨
,' ﾊ!ヾ . ﾑﾆﾆﾆﾆヽ ゝ-==＝＝＝─＜ ∨
. ,' ﾑﾆﾆﾆﾆニヽ ＿__ ｀ヽ､_
,' ﾑニOﾆﾆﾆニヽ ,イ≦三三≧ｘ ヽ ∨
i ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ﾆﾆﾆ/三≫''⌒"==>‐く ∨
. i ﾑﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/三》"/´ -､ ､_h V ∨
,' ﾑﾆﾆﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾄ《三{ ﾍ く:｀Y }≧ｲ. ',
,' ﾑﾆ>''¨''くﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉:i:ヾ≫x::ゝ､ Y{､_{ |',. {､ ',
.. ,' ,'」 { .◎. }」三}￣￣￣|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i¨{__{. /', ',:ゝ┘ . ',
,' ﾊﾆﾆゝ‐.イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /:i:iゝｨ:i:|. ',
i ﾊﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ :i:i:i:i:i:i:i:/ /:i:i:i:i:i:i:i:i| }
| ﾊﾆﾆﾆﾆﾆOﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ:i:i:i:i:i / /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| |
「とまで要求するのはさすがに極端だが・・・」
「まあ試練部としては自己責任が原則だからな」
「平等を、あるいは立身出世を、掴み取りたいと思うなら」
「自助努力で頑張るべきだろう」
「まあ悪くとも人類滅亡までは行かんさ。そこだけは保障できる」
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==- _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==- ￣￣￣￣ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ ＿ --------=- -=ﾆﾆﾆヽ/
＼=／ _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞ 、＼ /
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ﾆーニ￣￣￣￣ == l////ｲii ￣ /／::::i l//l//////// l ／
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// 人 ヽ`^::::::::::::::::::::://///// /
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＼ ..l三三三ミ l//// l ／ ／
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「では、試練を乗り越えた勇者たちの栄光を」
「拝見しようではないか！」
安価下 今から二時間 美遊世界で欲しい技術があれば
備考：ダンジョンや魔法科学に該当すれば大体通します。研究班オリジナル技術を放り込んで大体大丈夫です。
afk
さて何が有りそう、できそうか考えねば
・バブル （Elona) 分裂生物二号、弱いので序盤の経験稼ぎ用。
・ブルーバブル （Elona) 分裂生物二号、中盤の経験稼ぎ用。
・塊の怪物 (Elona) 分裂生物三号、重いので肉確保用。ちょっと手ごわい。
・支配の杖（Elona) モンスターをペットにできるよ。
・牧場 (Elona) 捕まえたペットをブリーダーにして繁殖させられるよ。
・プチ (Elona) 肉にして食べると魅力が上がる。
・駄馬 (Elona) 肉にして食べると耐久が上がる。
こんなものかな。
・地下都市型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで都市に改装したもの。
外界から見て地下型アーコロジーとして機能する。
ダンジョンとしての機能のおかげでメンテナンスが非常に簡単、
耐久性に優れ、資源は無限なので内部完結できる。
場所も実質入り口だけという（外界から見て）非常にコンパクトであり、
内部環境は自由に弄れるので居住性、拡張性共に優れている。
・観光地型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで観光地に改装したもの。
ほぼ地下都市型ダンジョンと同一だが居住性より娯楽性を重視している。
常夏の海から雪国のスキー場までさまざまな観光地を楽しめる。
・戦闘訓練用ダンジョン
戦闘訓練のために整備されたダンジョン。
訓練コースとして改装されており間引きやボウケンジャーの訓練に使う。
・交通用ダンジョン
非常に小さいダンジョン。
離れた場所にいくつも設置しスキルでテレポートして移動する。
ヴァンダルーさんが使ってるのと一緒の移動方法。
・転移プレート
ダンジョン内の移動スキルが付与されたプレート。
指定されたダンジョン間のみで使用可能になっている。
・メイズブレイカー
ダンジョン改造のスキルが付与されたツルハシ。
これで壊すと壊れた状態に改造されてダンジョンが再生しなくなる。
〇強化魔術によるダンジョン強化：ダンジョンを対象に強化魔術を施すことでダンジョンの機能を強化する。
〇任意大暴走（スタンピード）：意図的にダンジョンの魔物の沸きを強化魔術で強化する事で意図的にスタンピードを発生させる技術。
主に敵対国のダンジョンに使用される。
〇迷宮拡張強化：4度目ダンジョンのダンジョンの広がる速度を強化する事でダンジョンの素早い拡張を可能とする技術。
〇強化魔術による地形操作スキル強化：地形操作スキルを対象に強化魔術を施すことで地形操作スキルを強化する。
ダンジョン、ダンジョン、ネフィア
・バブル （Elona) 分裂生物二号、弱いので序盤の経験稼ぎ用。
・ブルーバブル （Elona) 分裂生物二号、中盤の経験稼ぎ用。
・塊の怪物 (Elona) 分裂生物三号、重いので肉確保用。ちょっと手ごわい。
・支配の杖（Elona) モンスターをペットにできるよ。
・牧場 (Elona) 捕まえたペットをブリーダーにして繁殖させられるよ。
・プチ (Elona) 肉にして食べると魅力が上がる。
・駄馬 (Elona) 肉にして食べると耐久が上がる。
こんなものかな。
4807 名前：名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日：2017/03/05(日) 19:50:01 ID:uH5/YHGE0 [10/10]
【美遊世界で欲しい技術】
・地下都市型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで都市に改装したもの。
外界から見て地下型アーコロジーとして機能する。
ダンジョンとしての機能のおかげでメンテナンスが非常に簡単、
耐久性に優れ、資源は無限なので内部完結できる。
場所も実質入り口だけという（外界から見て）非常にコンパクトであり、
内部環境は自由に弄れるので居住性、拡張性共に優れている。
・観光地型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで観光地に改装したもの。
ほぼ地下都市型ダンジョンと同一だが居住性より娯楽性を重視している。
常夏の海から雪国のスキー場までさまざまな観光地を楽しめる。
・戦闘訓練用ダンジョン
戦闘訓練のために整備されたダンジョン。
訓練コースとして改装されており間引きやボウケンジャーの訓練に使う。
・交通用ダンジョン
非常に小さいダンジョン。
離れた場所にいくつも設置しスキルでテレポートして移動する。
ヴァンダルーさんが使ってるのと一緒の移動方法。
・転移プレート
ダンジョン内の移動スキルが付与されたプレート。
指定されたダンジョン間のみで使用可能になっている。
・メイズブレイカー
ダンジョン改造のスキルが付与されたツルハシ。
これで壊すと壊れた状態に改造されてダンジョンが再生しなくなる。
4808 名前：名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日：2017/03/05(日) 21:02:02 ID:5cujqD5s0
【美遊世界で欲しい技術】
〇強化魔術によるダンジョン強化：ダンジョンを対象に強化魔術を施すことでダンジョンの機能を強化する。
〇任意大暴走（スタンピード）：意図的にダンジョンの魔物の沸きを強化魔術で強化する事で意図的にスタンピードを発生させる技術。
主に敵対国のダンジョンに使用される。
〇迷宮拡張強化：4度目ダンジョンのダンジョンの広がる速度を強化する事でダンジョンの素早い拡張を可能とする技術。
〇強化魔術による地形操作スキル強化：地形操作スキルを対象に強化魔術を施すことで地形操作スキルを強化する。
,..-＝三Ｙ三ﾆﾐ.､
／..::::::::.ヽ、:::､:::::::::::.ヽ
／/.:ｌ:::::l:ヽ:::::lｉ:::::ヽi:::::::::::.',
/ ./::ｌ|l:::l::l::|.ヽﾄ､:::ｌｌ|.l::::l:::ｌ:ハ
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,ｌ|:::::!|´ ｀ ヽ ,,,ィ‐ミ!:,ｉ､!.ﾊト､
||:::ハ.` __ .ﾋﾘｲ/|rｌr/
!|ｌ::::ハ.'=ｲ. l ,/,;./.|l__
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` ヽ ヾ、 ヽ-' / ／／//三二7､＿
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_,ｲ>.-､`!´r'/////////////////ヘ
fニ三´//∧ヽl ! |/／////////////////,ヘ
r‐─―-､. _ l∧/////////>=〈/////////////////////ヘ
ィ'''7.;;;;;;;'' ヽイﾊ |/∧/////////,○////////∧ヽ、/////////,ヘ
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. ｲ,ィ―',;;／ l ,! ///∧. ,|//ヽ,'∧/////////////////////////l///////////､
. ――i;;;;_ -‐ｚzz‐',ィ'/////ヽ、 ///////∧////////////////////////! ヽ,//////////､
K////////////,ヽ〜ｲ/三三二ﾆ=ﾐ////////○////////////,| ヽ////////∧
｀ヽ///////////| l ヽ///////／｀ヽ////////////////////l 〈////////,ﾊ
｀ヽ////////ｌ l ヽ////／ V//////////////////,|. //////////
ヽ//////,l ヽ ヽ／ V/////,r‐､/////////ﾊ //////////
『ふむふむ、ありがとう！』
『・・・良し、どれも問題なさそうだね！』
『あ、技術描写要る？』
【美遊世界で欲しい技術】
〇強化魔術による迷宮建築スキル強化：迷宮建築スキルを対象に強化魔術を施すことで迷宮建築スキルを強化する。
〇迷宮ゴミ処理場：ダンジョン内で発生するゴミを魔物やダンジョンの機能等で処理、あるいはリサイクルする処理場。
〇迷宮宝石採掘所：ダンジョン機能によって様々な宝石を採取する事を可能にした採掘場。
宝石魔術のコストを抑えることが出来るようになる。
〇結界によるダンジョン強化：型月魔術の結界でダンジョンを覆うように展開する事でダンジョン機能を強化する。
型月魔術の結界は境界部や内部を術者の都合の良いように作り変える魔術なので、
４度目ダンジョンの機能を把握した結界が使える術者ならばダンジョン外に展開出来ると思われる。
技術描写は欲しいです。
>>4813
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_ｨ≦州州州寸、＿
ー≦州州州州州州州州弋｀
/州从州州州州州ﾊ州州ﾊ
/州从州州州州州州从州Ⅵ
′从州州ｲ_V州iΝΝ从州ｲﾘ
ｲ∧州从ヽ ヽ从´ヽ´'/州从
!! 从从',ｰ＝ ｀ ｰ＝'ﾉｲﾘ「
', ´ヽ"ゝ、 | 'へ´｀
/: : ゝ、ヽ=ｧ ／|: :）〉
' ゝ::{ﾍ｀ ー´_ ノ" 人
／ゝ、_｀ヽ、/ _ｰ彡/へ
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)///ﾊ//＜￣|| | / ／ ＼V////{
j///ハ|く ヽ〉へ, ト└、 ／/￣￣￣ ヽ
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／/////リｲう| ー{//{ヽ ∨八乂///ハ
V////／∞! Lノ"//ゝ=ノ |∞////｀ヽ.〉
V//////ハ_イﾘ/○//|＞´/////////
ゝ三三三ﾆV/V////八三三三三V/
『ふむふむ・・・面白そうだしやりそうだからおｋとしよう！』
ありがとうございます、無茶王。
, ＿＿ヽ、_
／::::::::::::::｀:Kヾ
ｰ＝イ:::::/:::::::ヽ::l::ヽ:ヾ、 ∧
/7:/::|:::L:::::::ﾚ屮::::|:::ζ / ヽ
´/ｲ:::从! ﾏﾏ!｀±イ::::炎 }／ﾆ
∧ .|:||从从ラｼ ラｼ从ミ .|／ﾆ
/ ヽ ヽ ヽ从、 ニﾌ イく,ノ7 |／ﾆ
}／/i ｀ ｀ ｰ≧ｲr彡／:.:.:.ﾚ .|／ﾆ
ﾏ／|N ｰ=ヽﾆ:.:.:.｀。´:.:./＞:.l r7TTTTｌ
ﾏ／N j:.:.|:.:.。:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:〉ﾄVVVソ
ﾏ／N ﾉ:.ﾘ:.。:.:.:.:.:.:.∧/:.:.乂彡⌒
,_」≦三ﾍ>ｲ:.彳。:.:.:.:.:.:./ }>:.:.へ弋
ﾏγﾍﾍ-|:.:.>:.:.。:.:.:.:.:.:.〈´ ´ 了
└┴┘:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.弋
,´／フ:.:≦|i:.:.:.:.::へ、そ
,;'｀ /:.:.:.:.:.:＞＜:.:.:.:.:.:.弋_
; ,／:.:.:.:.／ ヽ:.:.:.:.:.ヽ ｀
ﾏ:.:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:.弋
/:.:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:ヽ__
、_rイ:.:.:.:./ ヽ:.:.:.:./ノ7
ヽ:.:.:.:.r┘ ｰﾏ:.:.:.:.:/
r＝ｲ:.:.:く く:.:.:.:.ヽ
ﾑ三三.ソ 〈ミ弋ゝ
｀¨¨¨´
『おｋ！じゃあ技術描写と行こうか！』
『前にも話したとおり、アーコロジーってのは怠け者・引きこもりの理想郷だ』
『「自宅」から一歩も出ることなく仕事場に行けるし、買い物もできるし』
『飲食その他のサービス業も利用できる！』
『そんな素晴らしい建造物なんだ』
『この何でもありっぷりから、自己完結型の都市内都市、なんて表現されることもある』
『でもさ、厳密には自己完結してないよね？』
_,,.--ｰ''''''"ﾞﾞ￣~ﾞ"'ｰ-､
..'"ﾞ~ﾞ'ｰ､、 : : : : : ｀'~ﾞ"'ｰ-､
: : .: ｀ﾞヽ.,_、: : : : : ￣ﾞﾞ"'''''―-､
: : : : : : : : : : ｀'i､ : : ｀､,、 ,.ｨ''''"'"~''ﾞ''ｰ-
: : : : : : : : : : : ｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''‐'"゛: : : : : : : : :~ﾞ"'ｰ-'i, :
: .｀" : : : : : : : : ﾞ､:ﾞlヽ、、: : : .: : : : : : : : ｀''''',,,,,、 : : : : : : : : :,,,,-‐'゛｀ﾞ''ｰ-
.｀｀'ヽ‐.i､ _､,,.:｀ﾞ""￣ﾞ'--､..ー―---､､,__: : ｀ﾞ''､ : : : : : ､、､,、::;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,
.,Ｙ、: へ,､'｀｀" :": : 、,`'｀: : : : : : ｀ﾞ＾'--､､---"'ﾞ‐'" : : : : 丶 `': :~ﾞ"'ｰ
､.ｰ'"′｀｀ﾞﾝ 、丶､.,,;": 、ヽ､、: : : : : : : .ﾞ: : : ::;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,:;、,"'.:.:;,`:;,':,:;.,:;.
"、 : 、｀.､'､｀`" ﾞ:: : 、｀'':,､､:,,,ｖ,、: : ::.`-ｰ'''--,,、: : : : : : : : : : :
.‐｀｀'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'', ｀ ｀｀ ｀ '',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',ﾞﾞﾞﾞ''''''''''''"'"~''': ｀''ｰ- ｀: :｀ﾞ＾'--
∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ∧,,
(｀ ,,) (∀・ ,,) (ｰﾟ* ) ﾐ∀･
( [二],) ⊂( とﾛ . と lﾆ］ ﾐll ((,ﾐ
''"""'''''".""'' し'ヽ）''"""'''Ｕ Ｕ ''"""'''''"""''"" (/ヽ）''"""''''' (/＾ヽ）''"""'''''"""''""''''""'
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￣ － ;;;;;;;;;;;;;－ ;;;;;;;;;; － ￣ － ;;;;;;;;; 三－ ;;;;;;;;; － 二 二 ￣
三－:::;;;;;;;;;;;: ￣;;;;;;;;;;; － 三 ;;;;;; ￣ －;;;;;;; 二 ￣ － ￣
￣ － ￣ ￣ － ￣ － ￣ － ￣
三－ ￣ － － ￣ － 三－ ￣ － 二 ￣
－ ￣ － － ￣－ 三－ ￣
『そうだね！』
『都市ってことは人口がいっぱい居るってことであり』
『人口は多種多様かつ大量の物資を消費する』
『例えば水はダムから引いてこなきゃいけないだろうし』
『食料は農村から買ってこなきゃいけないだろう』
『いずれにせよ、せいぜい「都市としての機能は全部備えている」って程度の話で』
『都市を支えるための都市外の機能までは自己完結できていないのさ』
;
..,,,_ ;;;;;｀ ｀｀｀"''ｰ､、 ､‐"｀
: ﾞﾞ"'ｰ-､,,、 ヽ ,; (
: : : : : : : ｀ﾞ'''ｰ-､,,,、: .`.''''"｀､ ,"
: : : : : : : : `ﾞ'-､、 ⌒ヽ
: : : : : : : : `ｰ--,． ゛-‐-､ ,､､｀丶
: : : : : 、: . : : ﾞヽ、. ;; γ⌒､.'"
丶.－､: . `'､、 ｀｀
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:::....::::::........ . .::::::... .... ..:::::::::::从 MwM 从 MwMmw M从 MwM 从 MwMmw MwM''"""'''''"""''""''''""''"''''""
从 MwM 从 MwMmwMwM 从WＹWﾉM MWＹMWﾉWＹWﾉMﾉMＹWWＹWﾉM MWＹMWﾉWＹWﾉMﾉMＹ
『だがダンジョンは違う！』
『どうも概念空間か子宇宙みたいになってるみたいで』
『基本的に地下洞窟なはずなのに』
『なぜか野外（っぽい）空間が広がっていることもある！』
『土があり、水があり、そしてなぜか日の光まであるのさ！』
『故に当然、日の光（？）を利用した農業も可能！』
『水を引くこともできる！』
『・・・ま、実際にできるかはダンジョンの元々の地形にもよるけど』
迷宮建築スキルでは、壁を作ったり壊したりする程度で、洞窟型ダンジョンを野外に変えたりはさすがにできない。
『そこはダンジョンガチャを回せば良い！』
『ダンジョン周囲の地形に左右されるから、建設場所を選べばある程度制御できるしね！』
・置換魔術による肉体交換
・真エーテル
・魔物を効率的に間引くドクトリン
予想としては、魔力付与したロケット弾を積んだ車を大量に並べて、魔物の群れにぶち込んで数を減らしてからとっとと逃げ帰る、カチューシャ部隊みたいな感じじゃないかと。
あとは荷台に自動小銃を装備した歩兵を乗せて、撤退時に追撃してくる魔物を迎撃したり。
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『また、これまた地形次第ではあるけど』
『うまくやれば鉱山を内包することもできる！』
『都市だけでなく、農村も鉱山も内包し』
『地下資源も、水も、食料も自給自足できる究極の自己完結型都市！』
『いいや・・・これはもはや・・・』
. ""´: : : : : ﾞﾞ｀ ､
. ´‐､ ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
. ´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ . : :. :｀ヽ
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./: : : : : : : : : : : : : :.{ ｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . . ´ﾞﾞﾞ:｀､
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..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ. . . : .: ;i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ ﾞﾞ ｀ヽﾍ､,,_ノ ､___,,,.. ハ l
!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´ ﾄ､ }.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
l }.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
. ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､ . . : : . . . . :: :: . . ｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
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､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:. '
..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::, ´
.._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._.. ´
￣￣￣
『ダンジョン内にコンパクトにまとめられた』
『自己完結型の「世界」と言っても良いだろう！』
『素晴らしくないかい？下手するとローマでさえ到達していなかった境地だ！』
これも合わせるとローマ人一人で色んな「世界」を構築出来そう。
世界を使った芸術。華道や茶道のような、世界道？ なんて作れるかも
, -
,ィ≦zzzzzzz- ､
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l州ﾘ州.|州' ＿_ ､ ﾏﾘ li|lﾊ|il||li,ﾏﾑ、
l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
,ﾉ7777777=ｚz,､_｀`ヽ＿
,.イ'//////////////] l ,､,!
,ｲ/////////////////,| !.ﾊ|
/////////////////////(⌒)ﾐﾐ,､_
//////,ﾊﾏ//////////////77////,≧ｚ､_
////////,ﾊﾏ////////////////////////,≧ｚ､
//////////ﾊﾏ///////////////,r‐､///////ｲハ
『そうだね！』
『ローマを偉大なる巨木とするなら』
『こちらは小さくも完全な盆栽だ』
『ローマとは逆方向だけど、すごいよね！』
､_ ＿＿_ ｀ヽ、
ゞilｧ',ｲ.,ｲi,il l ｉl}l｀ﾐX!、
,ｨiﾘ',イ州il|!i{州!Ⅶl!}l Ⅶl≦ミ､
／/,ｲｨ州州l州ｌ州!Ⅶl.}li l Ⅶli､
〃.i州州lﾄ､l州!.Ⅶi!_Ⅶl|i.}i l州li
/ .l州州ﾊ! Ⅶi|!´Ⅵ!.Ⅶ州!.}.l州
′ ,iﾘl州iト､`_ Ⅵ ＿` |!Ⅷ州l州i、
〃/.}lⅦ!`じ! `ｰr‐ｧ,i州lﾊ'i{li、
.ﾘ }ﾊ / `´ｲl'ノ リ
l､:ヽ ､__, '.ｲ'ilil{_
＼.__....イ:/ } ' ,}!
lｆ＜ﾍ,;;;;;:/＜ ｘ≦ﾐ=z､
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, イ//ﾐｌ.| .,|/////////////／//i
, イ'//////,'〉〈!///////////／////,|
.|li'/ﾊ'/////○'//////////〈///////ﾄ､
}ili'/ﾊ'///////////////,｀ヽヽ､//////|
|'/ﾊ'l}'////,○'///////////,ヽ'//////,{
『あ！確かにそうだね！』
『ローマ人による世界創造の描写とか欲しい？』
-z‐=＝＝===ｘx､､
--≦州洲州州州洲州ﾐﾍ
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ﾌ洲ｲ州州洲ﾄ州州ﾍ洲州州li,
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/州州i ヽiﾘ Ⅷﾘノi ﾞK洲ﾘ洲ﾄﾘ ⌒☆
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ﾑ三三ﾏ,ハ ヽ ＿jﾌ) 洲州ﾚﾄ
ﾞﾐ三三三ミ＞ ＿＿＿, ＜'ﾘ/i/三ﾑ
＼三三三ｱ｀ー=ｖ=一 ´三三三三ﾑ
＼ミ三三三込i圧三三三三三三ﾑ
『世界を使った芸術かあ・・・良いねえ』
『天道とかどうだろ？』
〃 ＿_＿
/! . ＜::::::::::::::::＞ . ＿
zミイ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣∠
ア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ＼
/::::::::::/:::::::::::::::ハ::::::::::ヾ::::::::::::::::::＼
.}:::::::::::{::::::}:::!::::::::::}:::::::::::ハ:::::::::::::|､::::}
:|::::::::::::::::::|:_|_!::::::::::::::X丁:ト､::::::::::! }:/
V:::::::::ィ:T:::| ﾍ:::::::::ハヾ:::|イ!:::::::::}/'
人::ﾊ:::::::|ヽ| ＼X! xzzﾐｲ::ﾊ{乂
八 }ﾍ::Kヱｺ” ヽ‘¨’ /!'
r--くゝ.こ ,,, ! ﾊァ
て へ:》＼;;. __ ｨ ／ }そ
そ､ ＞ _＞ ｀´／＞じ 》
人::::::＼ ^〜ー-こ レイ /!
_. ＜:::::::::::::::::::＞ . ゞz,ﾘ r-イ::::＞ ､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀! }} /::::::::::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| }} /::::::::::::::::::::::::::ハ
',:::::::::::::::::::::::}ｨ:::::::::::::::::::::＞-イ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
}::::::::::::::::::::ｲ:::::::::::::r-ド＜!:::O::::::::::::::::::::::::::::/::::|
〈::::::::::::::::::::::{/:::::／ そ 楚￣i^!::::::::::::::::::::/::::::{
ｲ::::::::::::::::::::::r=イ }} ｲ》 }} |::::::::::::::::::/::::::〈
|::::::::::::::::rイ{ 〈 }} ｒM }} |⊇:::::::{/:::::::::〈
}:::::::__::::/:::::| '. .}} }} .|ア:::::::{:8::::::::::|
rイ:::::::::::O:::::そ ＞==|| }:::::::::::「:::::::::::〈
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ/:::::::::}} Π }:::::::::::h::::::::::::ﾊ
そ::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ=ｲ;〈} .ﾘ |::::::::::八:::::::::::∧
人::::::::::::::::::::::／^}:::::::::::::└----r-く::::::::::::厂:::::::/:ハ
ヽ:::::::＞＜ ‘1::::::::::::::::::::::::::｀¨´::::::::::::ヽ:::::::::::::::::'.
『うん、自己完結してるからね！』
『発展性・拡張性さえ内部で賄えてしまう』
『ダンジョン一個一個が小さな宇宙みたいなもんだから』
『たとえ地球が砕けようともダンジョンは無事だしね！』
こっちの技術描写が終わったらでお願いします。
／州＜州从州州从州州从州州ﾘリ州州州州州从
/彡´ /州州州从州州州州V州州ﾘ州州州州州州从
/V ./州从州へ/州州/州州州州从州州州州州州从
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,ー、 ! 、 ｀￣ヾ 从州シ州从州州从州
／ ｀ヽ、 ! ゝヽ、 _／彡≧ﾌ州ｲИ´ヽ州州判
, ' ´ i! | ヽ_| ｀ ´ー ,／￣ '_ﾚ' '゛ｿ j 从从从从
/ ヽ | i! 、 ＿ー＿＿二r- ´~~~ ｀ヾ
,´ 、 ヽ ! | , へ＿＞― -――― " ＿＿_⊥＿＿＿＿
i ヽ i | 「:ﾍ ｀ヽ _ ー―.￣￣￣￣￣￣￣￣/
∧ 、 ヽ＿>-! 八∧ _ ー＋" .＿＿＿＿＿＿_/
〈:∧ ゝ＜_ー" !ラ|::::::リ _ｰ/ ＿_....:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
.V:ﾍ乂＿＿_:::ゝｲ:::／ Ⅵ ー≦::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::片
『では続けようか』
『あらゆる物資・エネルギーを自己完結で賄える。それは良い』
『けど、それだけだと都市の維持は困難になるだろう』
『そう・・・』
（ ´∀｀ ） ところでこのゴミ、どこに捨てたらいい？
/⌒ ｀ヽ
/ / ﾉ.＼＿M
( /ヽ |＼＿__E）
＼ / | ／ ＼
（ _ﾉ | / ｳﾜｧｧﾝ ヽ
| / / |ヽ（｀Д´）ﾉ|
| / / ヽ（ >>1）ノ
( ) ) ￣￣￣
| | /
| | |.
/ |＼ ＼
∠／
『廃棄物の問題だ！』
『人間や家畜の垂れ流す糞尿！』
『工場の排水！排ガス！』
『家庭ごみ！』
『とかく人間の活動にはゴミがつき物だ。根本的には熱力学第二法則の仕業だね』
『こいつを放っておくと、水俣病やら、糞尿まみれのパリやら、とにかく衛生面がひどいことになる』
『さて、どうすればいいだろう？』
＿＿ _≦´ ＿_
, ´ ｀ヽ x≦／-・・・・― 、_ , ´ ヽ
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.| | ヾ´｛:::::::｝ヽ｀ メ/| '__ / 州洲从洲 ヽヽ
.| 八 ｀ ￣ ﾏ ｲ≧' 从从州州 寸
、 人ﾑ , !::: ｝从从/ 洲':, |
> ＿ __＜ ヽ 、 〉 /州从i |洲 ヽ ,
＞＜---、 .r-== __ ／从 从', !ソ ,
ノ´/｝洲｝ ヽ ,:::::::::::::ｬ ,ｲⅣ´ | ,ﾚ
ﾉ´ V > ヽ::::::::/ , .∧ /
r ￣￣ - __ ＼ ￣ , '
|＿＿＿＿ ＞ ー┬ ＿
｝ニニニニニ≧ 、 Υ _ _ / ｝ _ - ／ フ ｝
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『いやいや、もっと便利な機能があるじゃないか！』
『そう、ダンジョンは自己修復能力で【異物を除去してくれる】のさ！』
『例えばゴミでもね！』
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| 川! ~ i. 2ﾘ从/V
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｀￣￣￣￣ |三三ｏ三三/ﾙ
ノ三三三三三ハ
『こいつは無限の資源並にダンジョンがチートな点さ』
『資源が無限なだけでなく、廃棄物も無限に消してくれる！』
『なんとも素晴らしいだろう？』
〇迷宮ゴミ処理場：ダンジョン内で発生するゴミを魔物やダンジョンの機能等で処理、あるいはリサイクルする処理場。
『ダンジョン内のゴミどころか、ダンジョン外のゴミもホイホイ投棄されるんじゃないかな？』
『高レベル放射性廃棄物とかの最終処分も簡単だね！』
、＿、 、
＿＞::::::￣￣~｀ヽﾑ_
´／:::::/::::::/::::::::::::::::::::弋、
イ"ﾌ::/::::::ｲ::::::从::::ﾊ:::::ﾍ ｀
＿ fi ｲ" ｲ:从:∧! ',::::i!⌒ｸ:ﾉ::::::ﾘ
Eミ-￣⊥ | "!:!不!f歹 '"-xﾚｲﾉ::::::/
ヽﾆ/´:.:.弋__ ゝ i l ゞ歹ﾉ:::::（
ゝ、:.:.:.:.:.:.＝〜ﾍイヽ'＝' _, ｨ＝"｀ ｀
｀ヽ:.:.:.:./":从Y,」ニニ二Σ
｀ヽi:.:.:.:.:.}/ r￣＞',￣￣ヽ、
寸:.:.:Ｏｲ:.:.:.:.:.:/:.:.:.:＞―弋
j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.／//＞―ヽ、
ﾉ:.:.Ｏ:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ'//／.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｲ//く:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞x....
／＞＜:.:.:.Ｏ:.:.:.:.:.:.:.:／ ＼ｲ/ヽ:.:.:.:.:.:／￣￣￣ヽ、
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ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.Ｏ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{! i:人ー" " γ _＿_）
,':.:.:.:.:.＞"/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八 ＿_ レ'― ＿ ー― 孑"
レ"/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｲ 廴＿ ｀~´ ヽ__ __ -- イ
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|:.:.:.:.:.:./ ﾏ.:.:.:.:.:.:.:! 廴, イ ", '" / ,; .|
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ﾉ:.:.:.:.ｲ .ﾏ.:.:.:.:.:.| ,' / | |
ｿ.:.:.:.:.〉 ﾏ.:.:.:.∧ ゝ-イ 乂__ノ
『別にサイクルしてないし、要らないと思うけどね』
『原発動かすにしても、ダンジョン内に作って』
『核ゴミはそのままポイでいいんじゃないかな？』
『ウランも無限に採れるんだし』
ザッカートが核兵器作ろうとしていたようなので、多分四度目ダンジョンからもウランは出ます。
はい
, ＞｀ヽ＿
x≦洲州洲州弋
_ ｨ≦洲州洲州洲州ハ
￣/洲州ﾄ洲州ﾏ洲州斗==、
'/l洲州ゝ_ヽ', ,ー、洲/ﾆﾆト、
i/从州V 0 __ 0 'ﾉ/ﾆﾆﾆｿﾆﾆﾆﾆ=、
' ' Vヾﾑ "ワ.／/ﾆﾆﾆくﾆﾆﾆミﾆﾆﾑ
/ﾆﾆ乂｀ ｀´／ﾆﾆﾆﾆハ＿ ﾏﾆム
Vﾆﾆﾆ斗ﾆ>爿ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆヽ ﾏﾆム
Vﾆﾆﾆ !、ﾆﾆ。ﾆﾆ'ﾆﾆﾆﾆ | |ﾆﾆ人
＿_ ヽﾆﾆﾆ! 〕ﾆﾆﾆ。'ﾆﾆﾆﾆﾆ’ 7｀" 、ミ
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾏﾆﾆYﾆﾆﾆ。i|ﾆﾆﾆﾆﾆ|、 U⌒ヽ川
、ﾆﾆﾆﾆﾆ!!ﾆﾆ.!ﾆﾆﾆ。"ﾆﾆﾆﾆVハ ｀´
＼ﾆﾆﾆﾆﾊﾆﾆ!ﾆ／Vﾆ!ﾆﾆﾆﾆ'/ﾚ
ー ＜|ﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾃVﾆﾆﾆi
ﾘﾆﾆﾆ、ﾆﾆﾆ入ﾆﾆ/
ヽﾆﾆﾆ7≦ﾆﾘ |三ﾊ
／、"--.Y一' 辷:シ
《 /／ .U
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『と言うわけで』
『良くも悪くもコンパクトにまとまっているけど』
・地下都市型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで都市に改装したもの。
外界から見て地下型アーコロジーとして機能する。
ダンジョンとしての機能のおかげでメンテナンスが非常に簡単、
耐久性に優れ、資源は無限なので内部完結できる。
場所も実質入り口だけという（外界から見て）非常にコンパクトであり、
内部環境は自由に弄れるので居住性、拡張性共に優れている。
〇迷宮ゴミ処理場：ダンジョン内で発生するゴミを魔物やダンジョンの機能等で処理、あるいはリサイクルする処理場。
『このコンボはローマでも一線級と言えるくらい完成度の高いアーコロジーと言えるだろう！』
『TOP-Gで、防衛施設も兼ねて、一家に一つ設置してもいいくらいかもね！』
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ⅱ:.{::{jii; . : : :'′. :' ∨ｿ乂怺ｘｰ小,ヽ冫）ﾝ):.:.:..:.:.:.:
・駄馬 (Elona) 肉にして食べると耐久が上がる。
えぐい話になるけど、食料ってのはレーション化してもやっぱり重いしかさばる。
車で運ぼうにも、それはそれで燃料が必要だ。
そういう時、どうするのが効率的だと思う？
・・・そう！食料に自分で歩いてもらうと便利だよね！
ミ ・ ヽ
ミ /＼ノ
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ちなみに、さすがに馬は捌かないけど
遊牧民はこういう生活をしている。
都市航空艦と同様に、
生産拠点ごと移動できるようなもんだから、
特に兵站を気にしなきゃいけない戦時では物凄く強かったみたいだね！
／ ﾌ:::::: : : : : : : : :ミ==‐'
／::::::: : : : : : : : : : : : : ＼_
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/::::::::::::::../: :/／ }:::::::::ﾊ::::::::.
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vﾊ 八::ﾊ:::::::::/ ≠= /´}/ r }:::::::｢ ＼
vﾊ i{ ﾙﾍ:ﾄ､ ,==,ﾉ:::ﾊ{
vﾊ ゝ.,___ﾘ ′ .{ﾙ' }
vﾊ ／二二| ﾉ
vﾊ |ﾆﾆﾆニト ⌒ ／=- __
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| ｀ r イﾆﾆﾆﾆﾆ/
vﾊ |ﾆﾆﾆニ| {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
》ﾆﾆ=-＜ヽ:=二| {ﾆﾆﾆ二二/
｢i:i:i:／):::::::::∨ﾊ二| ＼=ﾆﾆﾆ/
}i:i/:::::::O:::::::::∨ﾊ={‐┐ r―}ニﾆ/、
,ﾉｲ::O:::::::::::::::O:∨ﾊ}｀ー―=彡ニ/O:ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::∨ﾊ｀¨¨ ¨¨´}=/O:::::::}
{::O:::::::::::::O:::::::::::: ∨ﾊ .}/:::::::::o }
{:::::::::::::::,:ヘ:::ハ::O: ∨ﾊ ノ) }:::O::o,，}
乂＼／ﾆﾑﾆﾆﾆヽ:::: ∨ﾊ. /o,､:_/ニ|
}ﾆﾆﾆﾆﾆﾑﾆ:/::∧::O∨ﾊ /::/|ﾆﾆ二|
|二ﾆﾆﾆﾆﾑ/ﾆﾆ∧:::{ ∨ﾊ:::/=|ﾆﾆ二|
|ﾆﾆﾆﾆﾆ二}ﾆﾆﾆ=ヾ{. ∨ﾊ二|ﾆﾆ二|
「まあさすがに最初から食べようってわけじゃなくてあくまで非常食。」
「普通に荷物や食料を運ばせているし」
「馬に手をつける前にモンスター肉も活用はしているが・・・」
「アンデッドだらけのダンジョンとか、食料の現地調達が難しいところだとな・・・」
ボウケンジャーもえぐいものである。
ゝ ⌒ヽ,, __,,,....--―-..、 ／ / | ＼ ,,.( ）、,,(
( ／ ,,,,,,,,,;;》》》〉〉ゞ ／ / | （ ゝ
_,,...-‐‐--..,,,_ / ミ'' ／ / /> />
>〉〉》》》》>>,, `ヽ、,r'~￣￣`ヽ、￣＋;￣￣ __￣￣ / ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣,,_p/>￣￣
_____,,,...（,;;）/⌒ヽ、"",,, ヽ、 。..: ＿'. ! ..::::. / ...::::::.. ..::::::::........ ｡ﾟ｡,,,_p/> .....:::::::::::::::::::::
,,r''~￣,,,,,,;;;;《《（,;;）;;）彡 ヽ 彡,,ゝ ／ | .::::: ＊....::::... ........＋::::::::....... ...::::::::. ......::::::.....:.:
《《《<"" ,r';i;i/ ..::. 彡 ） ＋::: | ／...........::::::::..:::::.. 。...:::::::::::::..... .::::::::........ ...::::::::::.. ::...
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/www,'.。.... 。.... . . | ／。.....ﾟ .........。・...｡.... 。 。。..::::...... 。...::::::::... ......::::::::::::::::..
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/;;;i;;i;i;i;i;i
;w;w;w;ii
;;i;;i;i;i;i;i
・観光地型ダンジョン
ダンジョンをスキルなどで観光地に改装したもの。
ほぼ地下都市型ダンジョンと同一だが居住性より娯楽性を重視している。
常夏の海から雪国のスキー場までさまざまな観光地を楽しめる。
『これは地下都市型ダンジョンの亜種だね』
『物資の自己完結性をある程度犠牲に、その分観光地のように楽しめる感じになっている』
『・・・海辺はまだ漁業とかできるけど、冬山は本当生産性無いからねえ・・・』
『まあいざとなれば瞬間移動でより自己完結性の高いダンジョンにも避難できるし』
『富裕層には人気かな？ボウケンジャーでも上位ランクは歓迎だよ！』
『ローマにも天道の一種でありかもしれないね！』
-‐ '´￣￣｀ヽ
／ ＼
/ / / .ｨ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !！i '
! !.ﾄ● ● ! !ﾉ､i !
,'' l l l⊃ ､_,､_, ⊂⊃ l丿 !
. ./⌒ヽ!;!l|ﾍ j /⌒i/
＼ / | l＞,､ __, イァ/ /!ﾉ´
./ /| | |＿＿＿|{ﾍ､__∧
｀ヽ<.| | 彡'
「うまく観光地ダンジョン作れたら名誉ね！」
というか佐々木王がオートで始めたぞ！
GM枠に天道（仮称）が追加されました！（もっと良い呼び名があったら教えてね！）
ローマピク民が観光地とかを勝手に作るかもしれません！
【GM枠】
学園研究：
魔改造（民間）：
スカウト（自動）：
主人公化アイテム計画：
五色の社交界（GM枠）：
シレン（部）の不思議なダンジョン：
天道（世界創造芸術）：
はいｗ
.／ / ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆ ィ
／ / lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆr-yﾆ/.|
／ / └-ﾄz__ﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝｲ ／=＼
.:〈 / _ lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- __ -=ﾆﾆﾆﾆﾆ):::::.......、
＼ ／ ￣￣_,.]::::::::...-=T::::-=======ﾆﾆ=-イK:::＼::::::::::::::::::::.....、
_ ＼ __ ／ ___,,. -‐''"´l::::::::::彡:ﾊ::::::::::{ー--＼::::::::(ﾂﾉl-＼:::＼-- ___::::::::::::::::::..、
￣ / l { _,...ィ:::::{:::／:::::r-ﾐ:::::::::l -==ｨ `ヽ---:::ヽ、ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::::＼
./ l| V::::l::::::l:::::｝、::::::{ r ﾍ:::::::＼ _ :> l ＼::::l ￣￣￣ ＼::＼::::::.,
.:/ /:l V::{:::Vl:::::::l:＼::::ﾄ 、 i,:::::::::k;::.._ __ ﾊ .------┐ / V::} ヽ::.、
.::/ / l ＼:::ヽヽ::::lヽ:＼:::::::Yﾍ::::::::::, ｨ_ ﾉ ん ＼ -ゝ _ / /ﾉ l::::i
.:::/ / /l ＼:::::Vl::::＼:ヘ } ＼::::::＼ 八 | ___ _, ﾉl/-- ' l::l
/ / l ＼::i::::::从 } __.＼::::::＼¨_.....:l-:::::::::::::::::::::....,/ 、__ jﾉ
・戦闘訓練用ダンジョン
戦闘訓練のために整備されたダンジョン。
訓練コースとして改装されており間引きやボウケンジャーの訓練に使う。
「利用されてはいるが・・・ラムダでのヴァンダルーさん謹製ダンジョンほどではないな」
「何しろ型月にはスキルもランクもレベルもジョブも無い！」
「いや、英霊には似たようなものがあるが人間には無い！」
「努力は裏切らん偽よ、戦えば戦うほどどんどん強くなる、と言うほど簡単ではないのだ」
「本格的な始動のためには、せめてスキルシステムが欲しいところだな」
, ´ `丶､
／ ﾊﾊ ` 、
/ /＾＾＾', ＼__
_/ { } | i{ l } 〉⌒`丶
／〈/ i{ |ハ{ }ハハi＼} i{＼i:i:i:i:i}
__}i:i:i:ｉ{ { i{ 斗f笊ミ､ 斗f笊ミ! } i{i:i:i:i､／i}
/i:ij⌒7{ { ﾊ{ V(ソ V(ツ l / ハ∧／ｉ:}i:i/ヽ
〈／i:i:i/ヘ、/＼{ } }/}/ }i:i:i∧{／}
〈i:i{i:i/ '， ∧ _ - _ /{ /ハi/i:i:i〉i:/
／ VV '， /八 V ⌒ ソ '_j{ ／ }⌒}ﾊ/
／ '， / ∨' ` ￣ ｲ⌒ v/ { ∧
, Vヘ ／( ／| 〕ト イ{ {＼ { { / '，
/i{ / ＼ /⌒「ニニニﾆ=r―r‐=ニニニl{ {／ ，
, i{ ' /＜ i|ニニニニ人ﾆﾉ⌒ニニニ∧ ∧ ∧
_ -=ニ二二/ /ニニ≧====≦ﾆ/ |≧=====≦_∧ ／ }≧=- _ '，
{⌒＼ﾆﾆﾆ／/ /二ニニニニ/ﾆﾆ/ ｛ﾆ{⌒}ﾆﾆﾆ「⌒`ヽ′ }ニニニニ≧=- _
{ﾆﾆﾆ{__／ﾆ/ヽ /二ニニニニ/ﾆﾆ/ V ｛ニv/二二{ニニニV }ニニニニニニニﾆ＼
「当然でしょう？」
「魔術の名門には相応の品格というものが必要ですもの」
「娯楽にも手は抜きませんわ！」
はいｗ某スレのフォークをイメージして書いてましたｗ
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-._
_ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ()ﾆﾆﾆﾆﾆ= 、
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- --=ﾆﾆﾆ/
ヽﾆﾆ=-_ ---=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ
//V ///7===z V//ﾊ,-=V//ﾊ
/ｲ /////{込ツﾉ Vﾑi 込ﾘﾉV/人
l/V⊂⊃i｀￣ ヽi ｀ ¨⊂⊃il
Vﾏ//ﾄ ゝ、-___-_ァ ィ//l
V∧了T ===- ≦ l///l
V∧ l／<>＼＼ l/ Vl
／ V /--ﾍ ヽ ヽ
＼ /:::r-l:::l >
ヽ_/v-r r-r、／
└ ' └┘
・交通用ダンジョン
非常に小さいダンジョン。
離れた場所にいくつも設置しスキルでテレポートして移動する。
ヴァンダルーさんが使ってるのと一緒の移動方法。
「勿論テレポート自体は活用されているが・・・」
「交通用専門、と言うのは割りとレアケースのようだな」
「地下都市型ダンジョン間で移動できるだけでも」
「大抵の用は事足りるし・・・」
「どちらかといえば、ヴァンダルーさんのように、出先からルーラするために使い捨てで使われている感じのようだ」
ですねｗ
マイナスマイナスが掛け合わされるとき！英雄譚は始まる！
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : :ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. . . . . . . . . . . '.
／:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:;:.:. i ヽ ハ
/:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:| ﾊ ! i l / ,ﾊ
}:./:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:./{ l i ! | ! / !
!ﾊ:.:.:.:.:.:!:.:.:.:._L」_!:.:.:.:, 十ｰ┼―ト､. . .l. . . !. /. . .!
/ !:!:.:.:.::!:.:´:ﾘ ヽ!､:.:.! | |ﾊ__/!: : : : !: :!: !_: : : ,′
{ Ⅵ:.:.:.:ゝz=＝ミ V ﾉ zﾆ三三≫: /ﾚ' : ﾄ ヽ /
{ ヽ:.:.:.:.^「ｶ::::l^ な_j;::ﾘ ｲ: /: !: : :l ,:/
|｀:.:.:.:.} かﾘ _仆ン_/ﾍ:. :. :. :. lン/
. Ⅵ:.:.:.l ^ ´ ; ￣ ,':/:.:.:.:.:.l:./
l:.:.:.:.:'.、 u /ハ:.:.:.:./´
':.:.:.:.:.{丶 r ､ /.／l:.:.:.:ハ
':.:.:.「ヽ ｀ ､´_ , ｨ ´ !:.: ﾊ_,. ｀丶._
ヽ:.| ｆ二._ Vヽ l /／ / ＞､
｀ ,ｲ-￢ .ｱ./ /_ ´ / ／ ／ヽ
/l 二ヽ/／/ ｀ヽ/ .／ ／::::::::::!
/:::! ^ '´ ﾉ 「￣｀_ヽ/ ／ ／::::::::::::::::|
_Li^ゝ._＿.ｲ !￣ ./ .／ ／::::::::::::::::::::::!
／:::r/:::::::::::::::/ l ./ ／ ／:/::::::::::::::::::::::/
／::::::_」｀ー---┤ l / ／ , ｲ::::/:::::::::::::::::::::::,
＞・転移プレート
＞ ダンジョン内の移動スキルが付与されたプレート。
＞ 指定されたダンジョン間のみで使用可能になっている。
「「誰でも魔術が使えるようになる概念霊装」は、型月魔術師にとっては割りと自己否定だからな」
「カルデアくらい追い詰められでもしない限り、作りたくないし使いたく無いし、そもそもノウハウも無いだろうが・・・」
「魔法科学文明に参画する以上、社会からの要請を完全に無視はできなかったらしい」
「まあ嫌々作ったし、そもそもの製作難度が高いから、さほど量産化はされていないようだな」
「利便性は高いから引っ張りだこのようだが」
「勿論、ものとしては勿論傑作だ！」
「よくもまあ、異世界の、厳密には魔法ですらないスキルを」
「型月魔術の枠に落とし込んでしかもマジックアイテム化したものだ！」
＿ ─ ＿ノ ￣ ￣￣￣￣￣￣ ／￣/￣/ｰ-、 ｀￣￣ ／￣/￣/─､--、-、 ／￣`/￣`
/￣ γo/￣/￣/─、＿（l() ::| ::{ ／￣/￣/~￣/ー､ /） () | ::{ ::l ;;| ::|`ヽ/￣/￣/￣/--、 /() :::/ :;
／￣/￣/‐-､ ／￣/￣/─ 、:: l ／ /￣/￣＼ /（） { ::/ ::/ :|ヽ () ::| ::l ::| ;;l ::l :| :l ::/ ;;/ ;;;;|ヽﾍｌ() :::; :;
_/（) / ::/:;;/ :;;l × :{ l ::; lヽ /() ;;| ::::| { |ヽ l 〈 ::〈 ＿_,,〉ﾍヘ::{,,,,;{､,,､,;;|,,,,;;|,,,,,|,,,,;;|ﾍ ;;;l ;;| ;;;| 〉ﾍ(〈,、l、ﾍ, ;;,
() 〈 ;;〈 ,,,,,;;;＿＿〉 l、,, | :l＿| 〉l（） ::| :::::| 、,,,,l＿〉／￣/￣/─ｒ- 、 ／￣/￣/─r-､ /￣/￣/─､--､ ／⌒￣/`￣
￣/￣/─ 、 ＿ ／￣/￣/─ｒ─､/￣/￣/─r-、 （/() :::/ ::/ ::| ヽ （/() :/ :/ :| :＼ ／￣/￣/─r- ､ ::| (/ （） ｛ ::
::::/ :::/ ::／ ￣/￣/ ─r--､ :| ＼{ ::{ l ＼ ﾍ|（） | :::| :::|＿＿〉|（） ::〈 ;;〈 ::;|＿_,,〉/（) ::| ::{ :| ::ヽ /￣`ヽ￣:ヽ-､
＿＿＿＿,,/（） ::/ / ::/ ＼ :::| ::〉 ::l :| ＿,〉 ~ ``~￣ ／￣￣/￣/ ーｒ-- ､￣￣ |） () ::| ;;l ;;;| ;;〉（) () | ::} ;
() （） 〈 ::〈 ＿ ＿ ￣￣￣/￣￣/｀ヽ￣`ヽ─- 、_ /（） ::/ :::/ :::/ :::＼ ／￣￣/￣/ ーr─-､─ ､ﾍﾍ ,,} ::| ＿
／￣/￣/─ 、 ／￣ ヽ ｀ヽ￣`ヽ─ 、 ::| :| ::;;;;| ::;;;;| ::lヽ（） / :::l ::l / :::::ヽ, (/ （） :;;{ ;;;{ ::l ::| ::;;;ヽ ／￣ ￣/￣
) ::l :l ＼（/ （） () ::| :;l :l ::l-､ ::| ;;| ::;;| ::::;{ | lﾍ＿_|,,,､､,|,,,,､,,,l ,,,{､,,,,,,;;;;l」 (| （） ::| ;;;l ;;| ;;| ;;;::::|ヽ (/:::（_）:::(_) ;;;l
＿::〈,,,,,,,〈＿＿,,,γ) (_） () .::l ;;| ::| ::| l＿,,,,::| ,,,,| ,,,,,l＿|,,,,〉 ／￣￣/￣/｀ヽｰ─r─-､ () ;;| ;;| ;;l | ::;;;;| ヽ:::（_）::::(_) :::{
`￣/￣/─､ (_l （） :;;| ;;| ;;| ::| |＿ /￣/￣/─/（） () ::| :::| :::| ::| :::ﾄ、,,,､l,,.,,;|＿;＿;;;;| ｝ ::;;;;l /:::（_）:::::(_) ;l
::l ::l /＼ ／￣￣|￣￣|── 、-─- ／￣ ￣ヽ￣｀ヽ￣￣ヽ─ ､--､＿::| ::::| :::| :{ ::{ ヽ／￣ /￣￣｀/￣;;`/''￣`l￣ヽ─
::| | ;;/ l/＿ ＿;;;| ::;;;| ;;/ ::;|ヽ::(_/.....（_）...(_) ::} ;;| :| ;| ::| ヽ- 、 :::;| :| ;;| ;;;| （） () / :; ;;;/ :;/ :: ;;| :| :;
〇任意大暴走（スタンピード）：意図的にダンジョンの魔物の沸きを強化魔術で強化する事で意図的にスタンピードを発生させる技術。
主に敵対国のダンジョンに使用される。
『型月魔術の強化は非常に汎用性が高い！メイドの萌え度を強化するとか抽象概念の強化も可能だ！』
『故に、ダンジョンの特定機能、例えばモンスターポップを強化することも可能だろう！』
『そうすればモンスターはどんどん増殖し、いずれ外にあふれ出すことになる！』
『・・・相応の、魔力と技術があれば、だけどね』
『まあ技術はとにかく、魔力についてはダンジョン内の地脈を利用すればいいからかなり楽だろう』
『尚、迷宮建築で作られたダンジョンだと、モンスターを操作して棒立ちにできるんであんまり意味は無い』
『敵国内に自然発生したダンジョンに破壊工作的に仕掛ける感じだろう！』
／ ─ ─＼
／ （●） （●）＼
| （__人_） |
＼ ` ⌒´ ／
／ ＼
/ ＿＿＿､==､_＿ヽ_. n
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| ［| ト-'￣⊃｣X:∧ ``ー' ￣￣
`ｰ'＼ ノ V:∧
￣￣ V__〉
【カラシニコフ】
『・・・つまり、自然発生ダンジョンで間引き作業に従事している貧困層が主な被害者となるね。』
『貧乏人はいつでも貧乏くじを引く。ダンジョンや魔法科学が出来ようと、世の中は変わらず世知辛いね』
『じゃあやろうか！』
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
./j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:i´:.:.〉i:i. .i /. . /::://:.:.:.:.:.:.:.: !:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/:/:.:.:/ ,i:i. .l ./. ../::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
＞魔物を効率的に間引くドクトリン
「効率と言う言葉は多義的だ」
「主には、成果/コストで表現されるけど」
「何を持って成果となし、何をもってコストとするかでも変わってくる」
「例えば間引きであれば、強いモンスターを少数狩るのと、雑魚モンスターを多数狩るのと、どっちの方が成果が大きいだろうか？」
「また投じられるコストにも、時間、費用、人命と色々ある」
「最も速く魔物を間引けるドクトリンと」
「最も安く魔物を間引けるドクトリンと」
「最も味方の犠牲者を少なくして魔物を間引けるドクトリン」
「どれが効率が良いというべきだろうか？」
貧乏人にとっては最も味方の犠牲者を少なくして魔物を間引けるドクトリンかな
多分、他のドクトリンは「続けられない」
／ ─ ─＼
／ （●） （●）＼
| （__人_） |
＼ ` ⌒´ ／
／ ＼
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￣￣ V__〉
【貧乏人間引き部隊】
「例えば貧乏人の間引き部隊では、モンスターの討伐数/費用が基準になるだろう」
「正直、安月給でこき使われているのはわかってるから、わざわざ強いモンスターを相手にしようとはしない」
「そして、支給武器が限られているから、安さを優先せざるを得ない。たとえ仲間の命を犠牲にしたとしてもね」
「ああ、なんとも世知辛い話だ」
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「もっと世知辛い話をしてあげようか？」
「ぶっちゃけ富裕層や為政者、下手すると一般市民さえ」
「貧困層は厄介者だと思ってるからね」
「間引いてるのは魔物だけでなく、貧困層もなんだよ」
「だからわざと、ギリギリ勝てるけど定期的に出血する程度の装備にしてある」
_＿＿__
, ＜´ ｀ 、
／ ＼
／ ＼
, ' メ、 ｀丶 ﾑ
/ ／ i ﾊ＼ﾄ､ ヽ ＼〉 ',
/ , / l i l ＼ 〉 ム ',
l ,ｲ i l リ-―->､ f＾ヽi＿j ，
| l | | | | iﾘ 刈rヘ ＼｀ヽ!
| l | | ／ト､i l _fr‐マ_ ト､ ` ﾄ､
| l | ﾄ､从ﾊﾊハﾉ ,才代r'ﾂ,仆 |仆､
| |八_, |rヘ,ｨf＾ぃ ´¨´.::::::. l !州iﾄ､
ノ i | rへrﾍ込r' , j ＿之_
,ｲ i i l Yiﾍ ` ＿ ,ｲ >､／ ＼
／ | i i l i i iﾍ. `ｰ' ／/,才´ r―`ｰ
| l i | ,ﾊﾊﾊ ＞――‐く⌒ヽ∧_ /￣｀ヽ,' i
乂l |l |VV＾＾＾＾＾^^^ﾚYVVﾚ' / 〉 〈 i i
乂N 〈i 〈 〈 〈 i ／i
| ', ∧. ∧ J ／ : :
| Vゝ/V | ／
＼ ／ | ｜
>' / !
／ / ＼
／ / |
／ ／ / ｜
／ ／ / /＼ ＼
く__（￣｀Y＿く ＼ ＼
「まあ貧乏人を除けばだいたいそういう感じだね」
「間引き対象になるほどの貧乏人じゃなければ」
「人命＞安さ＞速さくらいの、安全性と価格重視の戦法になっている」
「具体的には地形操作で塹壕と壁作って、機関銃乱射的な」
「防御陣地タイプのドクトリンだね」
＿＿＿_
／ ＼
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
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＼ ＿＿＿＼_／
＞・真エーテル
「ローマ的には魔力鎖の一種だおね」
「あるいはこの場合は神代の概念振動（世界法則）、と言った方がわかりやすいかお？」
「型月の神代を統べた世界法則そのものだから」
「神代の現象を人為的に再現する技術である型月魔術とは相性がいいお」
「でも現生人類にとっては毒だおね」
「ちなみに、アーサー王次代のブリテンは風水の関係上真エーテルが比較的高濃度に残っていた地域であり」
「故にアーサー王を初めとした英雄が多く、そして真エーテルを危険視したアラヤに滅ぼされたわけだお」
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
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( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
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＞〇強化魔術によるダンジョン強化：ダンジョンを対象に強化魔術を施すことでダンジョンの機能を強化する。
「任意大暴走もこれの一種だけどお」
「ダンジョンの機能を強化することは可能だおね」
「一番お世話になりそうなのは、自己修復能力強化による」
「資源生産とゴミ処理の加速」
「後は単純に壁の防御力を高めたり、罠の攻撃力を上げたりして」
「防衛戦用かおね」
,ィ≦zzzzzzz- ､
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l州州州ｌ|li|!〃'ﾊミﾄｌ. ` _, 州|liliﾊ
,!州ｲ州|l|i|i!' ﾐ!. Vリ .ｲﾐ､州li|ﾄﾄ!
ｲｲ!ｲ>|ﾘ.ﾏl|! } リﾘ州|l|
' .ﾄ､ヽ-､ ヾ ,＿ / ｲlil ﾘ|!
州lｌ￢ 、 |::::::｀! ./lヾ ﾘ
' '.ﾘ .ヽ.、 ヾ- ' ／
r―┴―‐- ､≧ ､__,イ
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『では眠くなってきたので今日はこの辺で失礼する！』
『参加してくれてありがとう！お休み』
『さて・・・そろそろ次のターンに進もうかな？』
『まあ１〜２週間はかかると思うけど』
『研究案があれば、そろそろまとめておいてね！』
おやすみなさい！
五色の社交界レベル2：ロストユニバース文明を管理局黒幕に勧誘
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミヽ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ＼
/: : : /: : : : :| : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : / : : : : : }: : :./ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : /: / |: : :_/: : / _＼ : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
. /: : : : |: :| 十7:/ :.:/ ⌒ヽヽ￢‐- : : : | : : : : : : : ',
′:/: : |: :|: :|／}/l/ ＿＼＼: : : : : |: : : : : : : : :ヽ
|: :/|: : : ヽlヽ| -ｰ ´了ミぇ、:ﾊ: : : : L: : : : : : : : : :',
|: :l |: : : : : ,ｨｧｧァ 弋ｚツﾉ : : :|: : :k う: : : : : : : : :',
|: :l | : : : : |´´´ , ￣｀｀ |:l: :|: : ﾑ /: : : : : : ∧: }
. ヽ| ヽ: : : : |:ﾊ ′ ＿_ ノ/:./: :/／ : : :| : : / }: |
＼ﾊ|:ﾊ:l＼ ー- 一 ヽ:／:./: :/: : |: : : / : / ﾚ′
. |: ∧Ν lヽ． ＜ : : : イｲ: /|: : /:.／
. ヽ{ ヽ{ T: :ｱ ￣ 人|:/ |／|/
/ヽﾉ ＿ ／ ﾊ{
_ イ ∧/ヽ ヽﾄ
_ ｨ彡／∧ｲ::::::::И ／ 7/l! ＼ ＿＿
///／'//| 〉ｧイ ∨ ／'//l! ///////ヽ
//／ ////| //:::::| ／ //// l! ///////∧
∨l! ////ll |':::::::::::|／ //////l! ////////,}
〈, l! /// lｌ |:::::::／ ／///////l! '////////
「ところでこの文明を見てくれ」
ロストユニバース文明：神座技術を平和的に宇宙開発に利用中
「こいつをどう思う？」
神座技術が拡散しそう(震え声
| ／:::￣￣＼ ∨..|／ ／ ／:::::::::::::::＼ ｉ
／／:／〉:::::::::::＼|....| ／ ／::::::::::::::::::::::::::＼ |
／ィ/／ /:::::::::::::::::::|....|-＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ }
_／ ／::::::::::::::: 八ノ:::::::::::/:::l::|::::::::::::::::::::トﾐ:::::＼ヽ
/⌒i_Ｌ ∠＿＿＿＿|_::::::::::〃:/ |:八|、::::::::|:::::::| `トミ_＞‐
／⌒＜:::::::ﾉﾉ＿＿＿＿ノ::::::://:/ / ＿.＼::::l:::::::| / /
. // ￣￣＼:::::/|:/≠=|:::::://:/＿／／￣ Ⅵ::::::|Y/ /
// ー―‐､}/| / |:: / |/ ￣≠==彡 |::::::| | /
. / / ＿ 八 ' |:/} .八::::|∧ /
/ ｲ__／／|ﾊ // u 〃ｨ)/:::::∨
. / / ﾉ／ |i圦 ヽ ' /|| ||::::::::::::::,
/ / || 〉、 -‐- 、 ｲ :|| ||::::::::|＼｢＼
／ ／ ／||: / ∧ ￢= ｀ ´ || ||::::::::|_彡::::::::,
／⌒｢￣ ＼／ .lj/::::::::::.＼ _. イ lVﾉ::::::::|＼::::::::::::,
. / /／⌒ヽ 〉＿＿＿ _彡'::::::::::::::::. ｀¨´ 7´:::::::::| ＼:::::::::,
/ // 〉 | |＿| |￣/ /／! ::::::::::∧ /:::／::::八 ＼::::,
. / / { / :| |＿| | .′ l:∧:: / }ヽ / /／|::::::/ ` ::__ｒ‐- ｒ‐-=ニ_
/{ .／＿＼____/￣＼_|＿| | | |! ∨ | / l::::/ / /――‐/＼
￣ ￣￣￣ヽ/ ／//＿| | | { / |:/ / .／――‐/ ＼
「馬鹿な！」
シンドバッド王は良くも悪くも典型的な独裁者気質であった。
つまり権力も武力も財力も神の力も、
あらゆる力を自分一人に集めて管理しないと安心できない気質なのである。
私利私欲・・・と言うのも勿論あるが、危険な力は自分がまとめて管理しないと皆が危ないと認識しているが故でもあった。
そんな彼の哲学に基づけば、よりにもよって神座技術を普及させているロストユニバース文明の所業は
狂気の沙汰なのだ！
佐々木王と割と似たもの同士だね、うん。
自分達基準で善意で神座技術を広めますね
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i ＿ ） （ ＿ iヽ゛';,
,;'" ''| ヽ・〉 〈・ノ |ﾞ゛ `';,
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ﾄ ＿人＿ ｲ `';、
／';、 ヽ | | / ,;' ＼
／ ゛ｒ, i⌒ ⌒i ﾐ" ＼
/ ''ｒ ｀"''''ﾞ´ ,ﾐ" ヽ
/ ,ｲ ''ﾘ ﾘ" ﾄ、 ヽ
/ / | ﾞﾙ,,ﾄﾘ" | ヽ ヽ
〈 < | | > 〉
【コーザル】
「これは・・・なんと恐ろしい！」
より直接的に神座の被害を受けたコーザルはシンドバッド王以上に警戒と恐怖を示す。
「おお・・・一体どれほどの血が流れたのでしょう・・・」
もう被害が出たことを前提に嘆いているぞ！
／. : : : :/. : : :／＿＿｀ヽヽ
. / __! / /´ ! ｀ヽ ヽ
′∠∧! ｌ : : :/ :／. : : :/ : : ∧: i
. ｌ : : :// ｌ l : : /|/l'⌒／/ : ／! l : !
ｌ : :く∧/´!: .::! ,ｒ芹ﾐヽ/／／j/.:ｌ l
! l .::. : ヽ､! .:::!. 'ゞﾞ′ f:jﾃ/.:/.:l
. ｌ ｌ:::::: .::::ｌ::ｌ:::::l ′/.::/.:/
! l:::::::::::::l∧:::!､ ｆ__ｱ /.::/j/
Vヽ∧::::ｌ ヽ! ヽ､_ ィ/!::/
／￣ ヽｌ＼ 〈 ∧:::/ j/
{／｀ヽ、 ヽ、 ＼∨
/ ∧ ､⌒ヽ￣ト､
l/ ∧ i ⌒V ! ヽ
′/ ! ヽ l ￣ ! !/ ∧
∨ l l/ ＼ ! ! !∨ !
l ∨ ヽ ｌ l l ! {
＿＿l ＿＼ ヽ ! / / / ヽ、 __
/ /￣| ／ ／￣￣￣￣｀ヽ/／ ＿_／￣ / ∧ ＿
. l ｌ / / /´￣/´ ヽ｀ヽつ! {￣ーっ｀ヽ
「・・・ヤバイわね・・・」
ハルヒ・オリコはそれに比べるとやや反応が薄い。
シンドバッド王やコーザルほどには直接的な被害を受けていないし、
神座に割りと日常的に接しているせいもあろう。
だがそれにしたって・・・
「うちだって民衆全体に広める、ってほどオープンにはやってないわよ？」
「大丈夫なの？この文明？」
ロストユニバース文明は想定外であった！
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「それがだね。信じられないだろうけど」
「ロストユニバース文明は」
「マギにおけるソロモン王や、ラシェーラにおける科学的野蛮人みたいな暴走はしていない」
「神座という強大な力を手にして尚、きちんと理性的に自制しているんだ」
-‐ | ├‐- 、
＿／__ｒ―く ヽ/ ^>┐＿＿
`ｧ ,_ ＼_/＼／ヽ/ ,.く
／ / /:`: ＜＼∩／＞＜ _}_',
/ /{./::::::::::::::＞∪イ::l::::::::::::::__＼
| ∨::::::::::::::∧::::::::/:∧:::::::::::ヽ|＼l
| ｌ／::l::|:::/|/‐ﾐ|::::/|/―∨:::::ﾄ､::、
∠ イ_l::|/<迩ﾄ |:/ 迩>∨: |: }＼
l /｛ ﾚl / l Ⅳ|/
V::∧|_ ､ 、, ﾊｲ:＼
|∧.ﾉ:|∧ ｒ ―┐ /l｣ﾉ￣
/..l」:::ト､ `‐一′.ｲ:::::::、
/:イ::::::| ヽ,,__／ ｜:::ト:＼
＿＿/|:::::::|！ / |:::::|
/::::::::::／l∧::| ヽ / :|:::::ﾄミ
=- ┬ 'Ｔ ´ ＼ __ j∧| ｀' ┬- ＿_
. ／ ∨ ∧. ∧ ￣￣￣ ＼＿／ ￣￣￣ 厂 | ト ,ﾍ ／)_
／ ∨＞‐┐ ∧ .....--―‐/ / / ヽ ./ } ／／/ 〉
. / / ｲ､ ∧￣￣￣＼ /::::::::::::::::/ く￣￣＼ ', / /___／／／／〉
/ `Ｔ ∧ ∧:::::::::::::::::::::､_______/::::::::::::::::/ /＞.._／ ′ / } ＿__／ ./
. / ∨ ∧／ 、::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::/ / / |.八 ／ _／
∨ ∧. ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ / / 八 } ／
. ｉ ＼ ∨ ∧ ／ ＼::::::::::::::::::::::::／ ＼/ / 〈＼＿ ,.ィ
／{ ＼ ∨ |￣￣￣| ≧=‐‐=≦ ＼ / / ／ / ′
′ ＼ /＾7^ 、 i| | | | , ﾞ / ／ _/ /
ｉ ＼__ ∧_>‐ミ_) i|__人__人__人_／ ' ／ 〉＼ ﾊ
| ＿_ 〈 (___)⌒ヽ_ i|／￣￣＼／ ／ ／ / ヽ ﾆﾆィ´
| ＼ __,. ｲ ⌒ｰ―┤ |＼ ／ ／ ／ /
「え、えーとつまりあれか？！」
「物凄い賢明な王の独裁で神座をうまく管理しているってことか？」
まあそれならシンドバッド王の常識的に考えて、まだありえる。
例えばローマは神座が比較的普及しているが、しかし人類滅亡とか世界滅亡とかそういう騒ぎにはなっていない。
佐々木王が統制しているが故である。
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「いや、政府はちゃんとあるけど」
「別に君のようなカリスマ指導者で保っているわけじゃない」
「神や賢帝に率いられたわけでもない極普通の人々が」
「極普通に日常生活の道具として使っているだけさ」
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼「 ｀i
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ 動 お そ |
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| か 前 れ |
/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| な の で |
/イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| か 心 も |
/ /:::::::::::::::::::::::/::::::::::/|::::::::::::::/ヽﾄ､:::::::! っ は な |
/::,.ｲ:::::::::::::::〃:::::::/ |::i::::::::/ 〉ﾍ::!::| た 少 お /
/:::/｜::::::::::::::ﾄ|::::メ､ |::!:::::/_,.ｨ≦ミ､ﾊ:| と し ヽ |
. /／ |::::::ﾊ:ﾄ､:ﾚ＝示ミⅵ!,.代〃弋ﾂ_` |:| い も !
ノ￣￣` ┴‐┐V「｀､_ゞﾂ_,. り/ ´￣ ｜| う ヽ
vﾍ:| ￣￣ 彳 |」 の /
ト.ﾍ ヽ´ ,. /:7 か |
奴 な ｜::::∧ ,. ―‐ ￣ ヽ /::::| !!? 〉
な ん |::::/:::::＼ {ー一'´￣￣り,.ｲ|:::::j ＿ |
ん て |∧:ﾄ､:::| ,＼こ二二≠／ |::::::i::「￣|￣「￣｀´ ｀
だ ひ Ｌ ＞!:::| ,.＞ ､- ＜ |::::::ﾊ! | | ,' |
君 ど ／ 乂レ' ﾉ ,'|:::/ | | , | |
は い ト､＿_／ ／ /ﾉ/ | | , | |
!!! ! ヽi! `ー/ !′ / ,' ., //
| ヽ__／ | ,' ／ / ,' //
| 「 ハ / ／ / // ,' //
＿＿＿ ＿ﾄ、 | 〈､_ ｀ /／ ,.〃 // / //
／＼ ｀´ ヽ ノ 丶 ー '´ ／ / // / //
「何だそれは？！おかしいだろう常識的に考えて？！」
シンドバッド王の認識では、賢帝による絶対統治無くして世は治まらないはずだ。
まして神座技術などという危険物を扱うなら尚のことだ。
なのにどうしてか上手く行っている。
封印とかならまだしも、世の中の人全員が知っていて、全員に普及していて、
日常的に使っているのに、なぜか暴走が起こらないのだ！
. : : ´: : : ＼: : ｀: : 、
／／. . . . . . . . .ヽ: : : : ｀: ､
. : /: : :/ : : : : : : : :.}: : : ＼: : ＼
/: :/: : :/ : : i : : : : : j:i: : ヽ.: : : : : : .
/. : {.: : :.|.: : :!|: : : : ://|:.: : :ｉ: : : : : : : .
/.: : :.|:ー┼- ､|: i : : :/八 : : |: : : : : : : !
,小 : : |:{: :ｉハ八∨: : : :ハ_|＿l__: : :} : : :!
/ |/: : :|ﾍ: ﾄぞ㍉八 : : /´ Ⅵ八: : :/: : : |
|ﾍ: : :{ハ| ｀¨´ ＼{-＝彡ﾘ : : ′: : :|
八:.:∨|ｉ ﾉ /:.／|: : : : :|
／:/∧:.Иﾍ. 、 ＿ ／イ|: : |:i : : : |
／イ/:.:/∧l |:::|＼ ｀ ｰ ´ ／|:| : :|:|.:i: : :|
八:///∧|:::| / ヽ __ イ::::: |:|: : |:|:.|:.i:.:|
. -―＼-ﾍ{彡ｲ /:::::::::|:|∧|ﾊ:|∧:!
/ §__ ＼:| !:|/ 八八 ＼
/ ヽ § ￣｀ヽ , -乂
. ′ i § ＿ .. 〜ﾍ....§￣｀Ｙ
／/ | i´￣ ｀Ｙ:::i
／ :. ﾉ | ＼...... ／{::::|
. ／ .;／ ヽ--- ――─── --{::::|
／ ／"ﾍ ‘::|
/ ／ '. ‘.!
{ ＼／ . . . : : : : : : : : . . . . : : :./
. '. ｰ=彡ﾍ '. . . . : : : : : : : : . . . : : :/!
ヽ ヽ '. /::!
’ , ’, j イ:::::!
’, ’, ／ヾ､ ／ /::::::l
「ああ、その気持ちは良く分かるよ」
「シンドバッド王ほどじゃないけど、僕も危険技術は集中管理するべきと思っているからね」
「こうして管理局と黒幕を立ち上げたのもそれが故だ」
「だが・・・いかに自分の信念と食い違っても、事実は事実だ。受け入れるしかない」
「そして種も仕掛けも無いというわけでもない」
「在り続けるために在る者というスキル」
「そのお陰で、彼らは滅びの要因を自ら討ち、人類存続のために最善手を採れるようになっている」
「彼らが仮に滅びるとしても、それは神座による自滅ではなく」
「外敵との戦いに敗れて、と言うことになるだろう！」
在り続けるために在る者：一連次宇宙集合意識（アザトース）の生命賛歌の側面。
自滅因子と対になるスキルであり、存在し続けるために存在し、活動する。
滅びの要因を物理的に排除可能な形に変換し、自らの手で討つことで存続を勝ち取る。
結果的に内乱などの物理的に排除できない滅びを別の形に変換して回避し、
ダークスターなどの物理的に排除可能な滅びには一致団結して立ち向かうため、
人類規模で最善手を取れるようになる。
神様とかが守ってくれるわけではなく、あくまで自らの手で討つ自己責任のスキルであるため、
勇気を持って自滅因子という試練に立ち向かえばどこまでも存続できるし、
それを怠れば即座に滅びを迎えることになるアマッカス好みの世界となる。
そんな感じですねｗ
もしくは一般市民全員が核爆弾を持っているような状態ｗ
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.､
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／-､∨: ｉ!: : : : :.i
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/r=ミ V从ヽ:.:. :.|
. /.:.:.:.:.:.:/ヽ.:.:i Vrソ ,r=ﾐ ｉ.:.:.:.:|
ﾊ.:.:.:.:.:.弋 )ハ, Vr刈:.:.:.人
. j .ヽi从.:.:.:.|＼ ､__ /.:.／.:.:.}
ﾚハ ＞ _＼ヽ イム从ﾉ
/: l ¨≧, i r==｀､＼
／ |:. ∧ ∧/| r==ﾐ. 入
／ヽ: :l: : :.∧＼>//< il : ＼ }
/: : : :.i: :＼: :.∧ ＼//l l : ｨ＝==ﾐ
. /: : : : : l: : : : :>:∧. ヽ/ .l: :|: : : : : i
/: : : : :. :.l: : ／: : : :i＼ l: ヽ: : : : |
. /: : : : : ／:.:. :＼: : : :| ＼ /.|: : i: : : :λ
/: : : : ／i:. : : : :. :.＼: :l ﾞ |: : |:.: : : : i
. /: : : : :} ヽ : : : : : : : ヽｌ |: : {: : : : : l
｛: : : : : :.＼ ＼: : : : : : : l |: : :ヽ:.: :. :.l
＼: : : : : : :＼/: : : : : : : : l .|: : : i ＼:.ノ
＼: : : : : : :＼:. : :. : : : :ｌ |: : : |
. ＼: : : :/⌒ヽ: : : : : :.l .|: : : |
/＼,_ii__／:.:. : : : : :|. |:.:. : !
ヽ:.:. :. :. : : : : : : : : :.| .|: : :.ﾑ
`ﾐ: : : : : : : : : : : /ＴＴＴＴi: : : : :ヽ
「故に彼らは明日外敵に負けて滅びるかもしれないリスクを背負う代わりに」
「勝ち続ければどこまでも存続し、発展する可能性を秘めている」
「何しろ、どんなに危険な技術を持とうと自滅しないんだからね」
「・・・だが、僕らはそうもいかない」
「例えばそうだね。管理局にそのまま勧誘したら何が起きるか？」
_ ......-ァ::´::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::y´::::::::::::ヾ､ヽ､
,....:::::´::::::／::::::／::::::::::::::::::::::::::/::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:＼
,..:::´:::::::::::::／／::://::::::::::::::::::::::::::;ｲ:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::ﾊ::
.／,ィ´:::::::/／;ィ::::::://:::::::::::::::::::::::／/::::::::/!:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::i:
./／/:::::::;.ｲ/／::l::::::/ｲ::::::::::::::::::::::/ /＿::/_｣＿:ﾄ､＿::ヽ::::::::::::::!::::::::::::::
// /::::／//'::::::::l::::::/｣::::::::::::::7::７´ 7:::::／ l::::::| ヽ::::｀:ト:::､:::::l::::::::::::::
./' /:::/ i::::::::;r=l:::7´.,l:::::::::::::/:/ /:／ ＼:! ヽ:::::l ヽ:::::｀l::::::::::::::
l:::/ |:::::::i _V ┘l::::::::::// ./' ,rz≠＝ミ ､ ﾍ:::l ﾍ:::::::!::::::::::::
V _｣ -┴ u ﾍ::::::/' " fzｦ ｀ヾﾐ､ｿ V::l::::::::::::::
＿ -‐ ´ ﾍ:::{ u⌒ー=ニ_‐- ＿＿,rzz≠ﾑ i:::l::::::::::::::
〈 ﾍ! u l:ﾘ:::::::::::::::
.ﾍ }':::::::::::::::::
ﾍ /::::::::::::::::::
∧ /:::::::::::::::::::::
【研究員 >>4893】
「神座技術が拡散しそう(震え声」
ア:::::::::::::::::::::ｲ::::::::r::::::ﾍ:;;;;::::く⌒
Z:::::::/::::::rr´Τ￣|!￣´ | !}:::::ヽ
ﾉｨ:/::::::::ｱ{ │ { } ﾉ i:::::ﾊ
{::::::::::::z ＿_⊥,, 'r＝ !::|
イ:::::::::l ´rﾋzﾃﾞ ｲtﾃ ﾊﾘ
从⌒､l | l
ヽ ﾍ , 〉 ′
｀ｰヽ ＿ _ /
从 ､ , /
ﾙ ヽ __;_;_'ｲ
│ ├ ､
/ j / H ヽ__
／/ / / | l ＼
＿＿ -‐ ／ / ／! V ‐- ＿＿
／ ／ ∧､＿＿_ ／//| V ＼
. / ／ | ///////////| V ＼
{ ＼ |/////////// | V |
「自分達基準で善意で神座技術を広めますね」
「実際彼ら自身は、神座技術の危険性に気付けないくらい、安全に扱っているわけですし」
神座技術がよそで爆発待ったなし
_＞:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ソ
ア:::::::::::::::::::::ｲ::::::::r::::::ﾍ:;;;;::::く⌒
Z:::::::/::::::rr´Τ￣|!￣´ | !}:::::ヽ
ﾉｨ:/::::::::ｱ{ │ { } ﾉ i:::::ﾊ
{::::::::::::z ＿_⊥,, 'r＝ !::|
イ:::::::::l ´rﾋzﾃﾞ ｲtﾃ ﾊﾘ
从⌒､l | l
ヽ ﾍ , 〉 ′
｀ｰヽ ＿ _ /
从 ､ , /
ﾙ ヽ __;_;_'ｲ
│ ├ ､
/ j / H ヽ__
／/ / / | l ＼
＿＿ -‐ ／ / ／! V ‐- ＿＿
／ ／ ∧､＿＿_ ／//| V ＼
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【研究員 >>4893】
「自分達基準で善意で神座技術を広めますね」
「実際彼ら自身は、神座技術の危険性に気付けないくらい、安全に扱っているわけですし」
. ／}///∨川/〉￢Τ/￣￣｀V/／￣ |l|￣Ζ}|三三三二ﾆ=ミ､
／ //厶=-‐ァ/ {/ |l| l|＜三三ミヽ,_＿j!_,ノ
. / /／///／{/ |l| , |l| l|￣ヽ三三三＼￣
l ／//／/7´ |{ |l { ∨ / jﾘ | ＼)ヽ三＼三ヽ
//／////ﾌ´ |ﾄ､ |! ヽ / ／ ,ﾉ ｀}三＼三}ヽｉｌ|
ｰ―==彳/ |/////し' ＼ ,ｚ====―ｧァ'| 〈 ﾄ==――==ミ ＼)三三＼| jﾘ
|/ ///／/jﾚ ´ ＿_,ノ ＿_ ｀ﾄ､＼＼＼/＿
| ///////{_ ,ｧ‐ｔ芒莎ﾝ } 〈 ｆ´莅芍ｰぅ､ ＼}＼ﾆ＼＼__,ノ
. ／//{////// '＾ __,ノ | ＼ }三三∧jl|
∧ |/ |/⌒Ｖｌ{ { )/'⌒ｆ ﾘ /
l ∧＿_ l |⌒ヽ}∧ ,ヽ ､ //⌒ }l ＿＿_|
│ ＼ { /Ｖﾊ //ヽ 八__ ／ |
│ ＼ 乂（ {∨ j/{ l/ ／ │
ｌ 丶 ヽ＼ V} r-- ､ /ノ ／ ／ / |
│ ＼ ＼ 圦 ﾉー―ﾍ /´ / / / │
│ ＼ ＿＿}＿_ '⌒ｰ一'⌒ /__,人＿＿___/ │ |
│ l／ ﾉﾉ}l八 ､＿_, //八 ＼ | |
. | / j{ｆ⌒jl|＼ i ､ , , ｲ/l｢ ＼ |
. / ∧| ヽ ／ |ハ ＼ |
【研究員>>4909】
「だが彼らにとっては有益無害でも、在り続けるために在る者ではない他文明にとっては猛毒だ！」
「他所の世界に考えなしに配られたら、どう考えても世界が滅びる！」
「神座技術がよそで爆発待ったなし！」
何故か非想天にぽこじゃかPOPする水銀という絵面が思い浮かんだ
ｗｗｗｗ
／: : : : : : : : : : l＼ : : ヽ: : ハ: : : : : ﾊ
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
r ､_ =‐ ´) jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
ゝ￣〉､ ｀ r ´ , ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
_,f.7/ .｀ﾊ ヽ_ ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
( ｲ/ , ､j ∨´ ,ﾉ jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
ヽj/ ゝ､ ｀ ｰく ヽ ,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
! ／ヽ ｀! i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
/ ´ j､ l j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
/ ﾉ ヽ ,ｲ}. /j:/i. i:i . l . /. .../:::// .:.:.:.:.:.:l:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
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「では管理局に入れずに放置しておけば良いかというとそうでもない」
「何しろ神座は縦方向移動に繋がる技術でもある」
「いずれ、安定した技術発展の末に」
「他所の世界を訪れて、神座技術を広めないとも限らない」
「その訪問が、穏やかな交流であろうとも、侵略戦争であろうとも、ね」
_,,;' '" '' ゛''" ゛' ';;,,
（rヽ,;''"""''゛゛゛'';, ﾉｒ）
,;'゛ i 、＿ iヽ゛';, サバンナに一つだけ物を持っていくとしたら？
,;'" ''| ー- 〈・ノ |ﾞ゛ `';, うーん…俺ならマキァヴェリの『君主論』を選ぶかな
,;'' "| ▼ |ﾞ゛ `';,
,;'' ヽ＿人＿ / ,;'_
／ｼ、 ヽ⌒⌒ / ﾘ ＼
| "ｒ,,（ ｀"'''ﾞ´_） ,,ﾐ゛ |
| / ,ｨ_） ,ﾘ |
| i / /,ｒ,,ｒ" i |
| Y / ﾉ |
（ヽ _＿ /--――´ /
（_⌒ ＿＿＿＿＿＿ ,, ィ
丁 |
| |
「ではいっそローラーを？」
...:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀.:.:.:...
／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.､:.:.:.＼
.:':.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.ヽ
/,:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.
//:.:.: ':.:.:.:.:.:.:.: ,:.:.:.:. ｉ:.ヽ:.:.:､:.:.:.:ヽ:.:.ヽ.:.:.',
.':':.:.:. ｉ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.ｲ:.:.ハ:.:.:､:.:.:.:.ｉ:.:.:.::.:.:.:!
ｉl:.:.:..:.l:.:.:.:,:.:.:イ:.:.:.:/ :. / ヽ:.:.::.:.:.l:.:.:.:ｉ:.:.:.l
!l:.ｉ:.:.┼≠:メ/:.:.:.:' /‐'― - ヽ:!:.:.!:.:.:.:l:.:.: l
.:.l:l:.:.:.:!/／_ ':.:／ /: ' __ ｀ﾄ､:l:.ｉ:.:.!:.:.:.:!
.':':ll:ゝ:.ﾊｲ´{うト､／´ ｲ´ﾄｲ心x.､:.!:ﾊ:.ﾊ:.:.:.l
.':':.:.!:.:.:ヽ.:. Vソ r:し'ﾉ'´:./ ! }:l:.:.:.!
/:':.:.:ｉ:.:.:.:.:.ハ ｀¨´ , ｀ ｰ ´ /:/ ./ﾉ:.!:ｉ:.:.ｉ
/:.':. /l:.,:.:..:.入ヽ /:':｀ｰ:´:.:.,!ﾊ:.:.l
. {:.ハ:! |ハ:.:从ﾊ:.:>､ ｀ ´ .イ:.:.:从ﾉ:.:〃 }:.'
!' ヽ ｀ ー ｀ｰ ＞ _ ＜ /:.:.:イ_ ハﾊ' /´
_ ／| ' ´ ｉ: : }
／: : ￣: イl ／ : : ヽ
／: : : : : : /. ! . ': : : : : : ｀ー.-､
/ .': : : : : :, '- ､ ／: : : : :, 才 ´￣ヾ::.
/ /: : : : : /― ､ ヽ ': : : : :／ ヾ:.
/ /: : : : : /￣ ヽ／ : : : : : / }:ｉ
/ ': : : : : / ／: : : : : : : ｲ ':::!
. / !: : : : :/ ／: : : : : : : : ノ ! ':::::ヽ
「無論、それも選択肢に入る」
「とはいえ、将来的な危険性はとにかく、現状の彼らは特に悪いことはしていない」
「むしろ、世界法則の補助ありきとはいえ」
「神座技術に溺れることなく正しく使っているのは」
「褒め称え敬意を払うべき大偉業だ！」
「少なくとも、我がローマでさえ、そこまでの境地には達せていないわけでね」
「だからローラーするには気が引けるし（白並感」
「ローラーで彼らの文明が喪われるのはもったいないことだ（青並感」
「それよりはむしろ、生かして利用し、学ぶ方が賢明だろう（黒並感」
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: iヽ : : l ／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ ｀_ ィ´_j ／ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜ . 」 . _／ . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´ ￣ /. . . . . .／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣￣￣/. . . ....／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣￣￣/. . . .／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! /. . .／::イ:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i ./. . ./:::// :.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
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「放置はできない。普通の交流も無理」
「綺麗さっぱり滅ぼすのは気が引ける」
「となると、後は姫のように全てを与えてあやすしかない！」
「だから管理局黒幕に勧誘しようと思うけど、どうかな？」
「実際、力と自制を併せ持った彼らは、多元宇宙の平和のためにも役に立つ存在だと思うんだ」
i ,′ |/ / ! j ! ! ! ', ヽ
i. | | / ,′ ハ | |ヽ/´ ! ! !ﾊ
ヽ | l l / / │ i| l ハ j | | ﾘ
N ┼‐|ｰ─ -/t /- ､| j| / { _jzﾑ ∧ │
/ | ', ｌ / 〃 _ lヽ / j/ ,ｲ仏}// } ∧
＼_| ヽ { ／,ｨ≠テ女､j／ V_;;| { j / ハ
丁∧. ∨ 〃{か;;;;小 ちj_ ! ｲｌ |
│|仏 ハ ヾﾊ圦_:::jハ `ｧ ', ﾄ、 l
│|/∧ ヽ ヽ^)::ン‐ }i |ハ !
│|.厂 ヽ ＼ ｀´ __ ノ 厶 ﾘ ', |
└‐ゝ. ｰヽ ヽ ＼ ｀￣ / / ｌ |
ヽ､ `'ー‐＼ ＼ ＼ / / ｌ.|
＼ ｀＼ ＼ ＼ / / ﾘ
ﾍ ` ｰ- ､ ＼ ' ｰ=＞ーx‐‐ｧ￢′ ,′
＼ ヽ ｀ミ=- ...__Ｘテ‐ゝ_{__八 ｛
{＼ ｀ヽ ヽ-‐‐''￣￣´__＿｀＞〈
＼ ヽ ｀ヽ､_ }＼ } ／ ￣ ヽ
＼ ヽ ｀ヽ ,ﾉ ﾘ ／ ＼
「力が強いだけの文明は山ほどある。」
「ほどほどのところで自制できる文明も無くは無い」
「でも、力と自制を併せ持った存在は貴重よね！」
「確かに消すにはもったいないし、仲間にできればこれほど心強いものは無いわ！」
「だから私としては佐々木の提案を支持するわ！」
オリコ・マギ・ジェノム「「「異議なし！」」」
_ - ´.:.:.:.:.:.:､.:.:.:.:.:::＼
／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:ヽ.:.:＼.:ヽ
/ .:.:.:.:.:.:..:./.:.:,;:入.::ヽ.:.:.:ヽ.ヽ
/ .:....:.:.:..:./.:.;.':/ ヽ:..:.!:.:.:.:.l.:.:!
,' .:.:!:.l.:.:___ｲ.:/;/, -‐‐ヽ:!:.:!:.:l:.:.|
!.:.:.:ヾﾄ´:/ '// _,rzxﾄ|/:|ﾉ:ｲ:.|
,'.l:ﾄ、ﾍﾞｨ卞ｫ 孑_,l7:.:.:!);':|:.:!ヽ
/.::ﾄ!:｀tﾍヾﾆｿ , ｀¨/:.:.:,'.:.:.ｲ:ﾊ:.!
,':.:ｌ､:.:.:.:.｀ヽ、 -- ‐ /.:.:/.:／/' ﾘ
. {.lヽ!ヽﾄｰ､ｰヾ ｔ ＿ , ｲ／〆
ヾ ＿f´!＿_ノ ト--/ﾍL__
/: : : 冫 '､ , -‐ 」::.: : : .|
,': :､: :f- ..＿ _.. ヽ/:..: : l
!: : :ヽl_: . : . : . ￣: . :._..k::／...:|
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!: : :.!: : : : : : : : ､: : : : :...:!:::::::!
|: :.:.|. : .::::::::::::::::;::::::::::::::/:::::::/
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!:ヽ:.}: ::.:: : : : / ; : : : ;!. .::/
ﾍ ./i : : : : : /: : : : /::!: :/
【GM代理】
「まずは勧誘の前に、仲間内で意思統一を図っておかないとね」
「では勧誘本番は次回かな？」
「今日はこの辺で失礼する！」
「研究班諸君の献身に感謝を！お休み！」
お休みなさい
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミヽ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ミヽ＼
/: : : /: : : : :| : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : / : : : : : }: : :./ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :',
/: : : /: / |: : :_/: : / _＼ : : : : : : : ヽ: : : : : : : ',
. /: : : : |: :| 十7:/ :.:/ ⌒ヽヽ￢‐- : : : | : : : : : : : ',
′:/: : |: :|: :|／}/l/ ＿＼＼: : : : : |: : : : : : : : :ヽ
|: :/|: : : ヽlヽ| -ｰ ´了ミぇ、:ﾊ: : : : L: : : : : : : : : :',
|: :l |: : : : : ,ｨｧｧァ 弋ｚツﾉ : : :|: : :k う: : : : : : : : :',
|: :l | : : : : |´´´ , ￣｀｀ |:l: :|: : ﾑ /: : : : : : ∧: }
. ヽ| ヽ: : : : |:ﾊ ′ ＿_ ノ/:./: :/／ : : :| : : / }: |
＼ﾊ|:ﾊ:l＼ ー- 一 ヽ:／:./: :/: : |: : : / : / ﾚ′
. |: ∧Ν lヽ． ＜ : : : イｲ: /|: : /:.／
. ヽ{ ヽ{ T: :ｱ ￣ 人|:/ |／|/
/ヽﾉ ＿ ／ ﾊ{
_ イ ∧/ヽ ヽﾄ
_ ｨ彡／∧ｲ::::::::И ／ 7/l! ＼ ＿＿
///／'//| 〉ｧイ ∨ ／'//l! ///////ヽ
//／ ////| //:::::| ／ //// l! ///////∧
∨l! ////ll |':::::::::::|／ //////l! ////////,}
〈, l! /// lｌ |:::::::／ ／///////l! '////////
「まあその辺は工夫すればなんとかなるけどね」
, ＜: : : : : : : : : : ＞､
, ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : ｽ: : : : : : : : :ハ
/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
「さて、ロストユニバース文明は無政府状態では決してないが」
「とはいえ、僕がやっているように中央政府が何もかもを管理できている、というわけでもない」
「犯罪や内紛もあるし」
「そこまでいかずとも、重要な情報を一部の個人や組織が勝手に秘密にしている、ということは良くある」
「例えばそうだね・・・管理局文明圏で、企業がロストロギアを発掘し、その技術の解明に一部であれ成功したとき」
「その技術は文明全体に公開されると思うかい？」
自分のものは自分のもの、自分だけで使って何が悪い
＿＿＿
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
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/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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.::::::::::::::::::|::: /' |:: /／ ⌒|:::::::::::::::: |
ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「そうだね！」
「そういう風に、反逆とは言わないまでも、文明よりも自己を優先する奴はいるわけさ」
「黒い僕が言うのもなんだけどね」
「その意味では、Civで描かれるほどには文明は一枚岩ではないということは認識しなければならない」
「それ故に」
「民間企業に少々後ろ暗いことがあっても」
「極論、いきなりロストロギア（この場合ロストシップ）由来の兵器を生産運用しても」
「特に突っ込みが入らないのがロストユニバース文明の特徴だ」
「政府も民衆も、そんなことは最初から織り込み済みなのさ」
,.. -─ '''''' ─- .､,
／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
/ / -､｀''ー─'''´,. - ', ',
/ / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´ ', ',
/‐;‐==､､,,_ ､..__. _,,､､==‐;‐',
. i l, ___｀` "´___ .,! li
ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i
. !（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'" !l´）!
', `ｌj ,ｒ '_,ノ | | '､._ｰ 、 lj"/
/ |ゝ''l, /´ ｒ_ | | _ｯ ヽ ,!'"i＼
/ ! ｉ. l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i ,' ＼
∠-'''"! i il, ＿＿ ,! /l,｀`'''- ､_
'"´ / | i ! ＼ ﾆﾆ ／,'// l, ｀
/ | ﾄ､ ＼ ' ' ` ／ ,! '/ l,
/ l | r＼ ￣￣ ,ｲ.// l
＼ ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/ ／
／ |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 | ＼
従って、経済界で、見知らぬ男がいきなり頭角を現そうとも、
そいつが珍しい物品や超技術を取り扱おうと、
やはり怪しむ人間は居ない。
いや正確に言えば、怪しまれはするが、
企業はどれもこれも大体怪しいので特に目立たないのだ！
せいぜい、「ああ、また何かロストシップでも発掘して解析でもしたのかな？」と思う程度である！
〃 〃
＿__ 〃 ｒ｢「｢｀ヽ〃
,. ´､__ , ｀ヽ {ニニﾆヽヽ〉〉ニ{@)
.ﾍ ｰ ／｀ヽ.ｨ i 〃 ｀ヽ. ） 〃｢
lｒ‐ﾐ〃ｒ‐く. | l 〃 .ｒ┴‐〃｣
| ｰﾟｒ'' ﾟー |,｢）! 〃 |:::::::〃:::|
ﾄｪｪレｪェヽ| l 〃＿＿_,. -'.:::::〃:::::|
ﾄｪｪｪｪｭノ' ｊ l〃:::::::::::::/::::::::::〃:::::::|
／::ヽ 二 ..ｲ {ニニニニニニ{@)::::ノ
／::::::/ﾙ'ﾉﾄｒイﾙ'::::〃:::::::::::::::ｒ-― 〃"´
. /.::｀ヽ:L｢爪|｣77/.::〃｣:::::::::::::::| 〃
|.::::::::::|::｢:::|ｲ川/.::〃ﾌ.::::::::::::::::ｊ 〃
|:::::::::::|::ヽ:j介7:::〃ｲ.:::::::::::::::::/ 〃
|:::::::ヽL:::::ヽ７::〃ノ＾ヽﾍﾍ::::/ 〃
|:::::::::::::::￣￣{ニニﾆ）ﾉﾉﾉﾆﾆ{@)
,..-―‐^ヽ:::::::::::::::::::〃..ゝ--=ィ´:::::〃
,...::::::::::::::::::::::::＞‐―-〃辷辷フ'':::::::〃
「そして経済界に食い込んでしまいさえすればこっちのもの・・・！」
あとはアーマードコアと大体一緒だ。
異世界の存在がいかに信じがたかろうと、
経済活動に乗せてしまえば人はたいした抵抗も無く信じるようになるのだ！
そして異世界の、管理局の存在を知らしめさえすれば、
後はロストユニバース文明の人々は勝手に管理局に興味を持つようになる！
肯定的であれ否定的であれ、興味を持った時点でもはや交渉のテーブルからは逃れられない！
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 __// // //,′ ヽ ! i |
..///7,′ ´｢ 7｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ|、 |
!| i |/ |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! ｨ斧ﾐﾒﾉﾉ | // ,ｨｆ云ミﾒ、｣ ｜ !
八 i i i i i j !ﾉ::::} ﾉ / {ノ:::;::} Y| ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ |仆乂::ﾉ / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
r‐ 、 'ｊ ,ﾊ| :i ﾊ ｊ_ノ ',
ヽ ヽ ./ 从 ' i ! / ｜ | ハ
ﾊ V / / ヘ. ､ ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
| | ./ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
|／ __＼/´`! | i i ヽ. .イ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! !ハﾊ! ）
ﾉ／ ｀ｉ ＼/ヽハﾊﾊヘi｀ヽー 七升厶イ／ｊ八八八ハｊ
/´ -─┐|､___) ）ハ ／ {
/´ ,. }ﾉ:: } ,.-‐''て _｣ ＼ _｣＼
{ イｰﾉ:: V￣´ .ゝー‐''"´ ﾉ ￣ﾉ ゝ.、
＼ ｀ヽ:::. } / 〈 ー 、 ＿＿___ 〈 ﾉハ
＼ ヽ ﾊ
そして交渉のテーブルにさえ着かせてしまえば、佐々木王は極めて強い！
「・・・と言うわけで、僕ら管理局黒幕はあなた方の文明を高く評価している」
「神座（精神物理学）に至る技術力、それを正しく管理できる自制。いずれも素晴らしいものだ！」
「・・・だが同時に脅威だとも思っている。」
「例えばこの先あなた方が自力で異世界進出したとして」
「神座技術を母国と同じ感覚でばら撒かれると、比喩抜きに宇宙が滅びる」
「たとえ悪意が無かろうと、あなた方の技術力は既にそういう危険な水準にある」
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/_, r ＜: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ,: : : :ヽ
. ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ: : : ハ
Ⅹ: : : : /: : , : : : :1i}: :､: : :､: : : :ヾ: : : :.ﾊ: : : : ﾍ
.. ∧∧: :∧:.:.il: : {㍉ﾚ'}ｬ∧: ∧: : : ハ: : ヽﾍ: : : : :.ヽ
. ,ｨ'i {i!:.:.:.i!: :.:.:i: : :i! i!iｬｷ: : :ﾔ: : : :ﾊ､: ハﾍ: : : : :ハ
. 〃i!{.{i:.:.:.i!: : : i{: :.ﾔ i;i i;!V,､ｪ≦=-:ﾘﾔ: :ｷ ヽ: : : : :ﾍ
i´{i:ii V: :{i: : : ﾔ :,､'ｷゝ .i! i! !: :.,､=＝=ｭ､ゞλ‘ゝ: : : :.ﾔ,
.... {:.i! |':.:ⅥⅥ:.:.:.Ⅹ.,､ｪｭk､i .} 厶 " f_,仆ﾊ ヾ,: ハ: : : :ﾊ: :.＼
.. i{ |:.:.从_,ｬヾVﾍiｨ V込 Ⅶ井ﾘ, ´: : :ﾊ: :ﾍ: :ﾍ: : :.ヽ
ﾔ{ : ＼: :.{i: :＼{ゞ Ⅶﾊ '""￣ il: :ii: : :i}: : ﾔ:.il: : : ハ
}:{: :.Ⅹ: :.i!: : :.∧ 'ヾ''’ ､ i}: :ij: : :i}: : : V: : : : : :ﾍ
. 厶Ⅵ:.:.:.＼{i: : :.:.:', _ , i!:!.: : :.!ﾘ: : : : ＼: : : : : ゝ
.. /: : :､,_: : : :.:|´,:.:.::ヾゝ }i:|:.λﾘ: : : : : : : i}: ／: /
. ∧: : : : :´"''‐- ､..,,,_ゝヽ: :.≧. - .イ´ ﾘ/:./ﾘ: ､: : : : _,,.-‐''"ﾍ
. {i: : : :""''' ‐- ､ - ‐: : :ゝ:.:ヽ≧ ハ/ _≦ゝ､: : : : ／ >
【ロストユニバース文明指導者 代理AAキャナル】
「まあ過ぎた技術が危険なのはわかりますが・・・」
そもそもロストユニバース宇宙には、ロストロギア（ロストシップ）が山と眠っている。
それが発掘されたせいで生じた被害はロストユニバース文明上層部にとっても頭の痛いものだ。
「それはそちらの都合ですよね？」
そう、傍から見てロストユニバース文明が危険であったとして、
それは外側の人間の都合だ。
ロストユニバース文明自身にとっては関係のない話である。
／: : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／: : : : :i: : : : : : :i: : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ
: : : : : : :l: : : : : : :i!: : : : : : : : : : : : i: : ﾊ,
: : : : : :. |: : : i : : ﾊ: : : : : : : : : : : : ヽ: : :i
: : : : : : :|: : : l: :./ ヽ: : : : i: : : : : :i: : i: : l
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: : : : : : l ヽ:ｉ ￣´´ ´ /:/.: :＼:ヽ
: : i! : : : ｀‐-:i /,ｲ: : : / ｀ミ
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/.:/＼ k::∧.:.:.:i:.:.:｀ヽ
／ヽ_ ＼ ヽ ヽ.:.:＼.:.:.ﾊ
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. i.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.＼.:.:.:.:.:ヽ l:i:i:i:il /l.:.:.:.:.:/.:l
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ヽ.:.:.:.:.:.:.:..:.i.:.:.:.＼.:.:.:.:.l.. .＼.~. . /. l./.:.:.:.:ﾄ､
i.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.l. . . ..￣. . . l.:.:.:.:.:.:./
ヽ.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:l. . . . . . . . ..l.:.:.:.:.:/
ｉ.:.:.:.:.:.:.k.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:l.. .. .. . . .. ..|.:.:.:.:.i
ｌ.:.:.:.:.:.:.l ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:l. . . . . . . ..|.:.:.:.:.|
「ええ、そうですね。これはこちらの都合です」
「そして僕らの都合であるからこそ、僕らは引けないわけですよ」
「放置し、相互不干渉では不十分」
「管理局の一般文明として誘えば、神座技術の拡散を招きかねない」
「となると、残るは黒幕に勧誘して、危険技術秘匿にご協力いただくことくらい」
「是非呑んでいただきたいところですが、もし断られるならば・・・」
, ´￣ ´ ､ ｀.ヽ､
, ィ=' ヽ.:{i i ヽ ヽ
,〃ｲ / ,' :iミ}ﾊ i! i!. ヽ i ﾊ ﾊ
/ .,', {i .i .>▽ ｰ=ｔｨﾐｷ-i i ﾊ
.{i i ,,ｲヾ 'ﾄ.ィiヾｧt-ﾊ ﾔ
ﾄﾏ_〉‐ｻ{ﾄ'ﾊ 也::} ' .}iﾊ ﾊ ヽ ﾊ
//, ﾊ`込ｨ _ ￣` |i i}ﾊ ヽﾊ
/ ,'ｲ i { Y´ハ ﾘ i .} }/ﾎ
,ｲ {i i| ﾄ､ ‘ - ’ ィ’ ; ﾘ:i i' ﾊ ヽ
,ｲ | |{ i| i._」＞, ._ イ _.'.ｪ-'‐-'ヾ ,’ _ -┘フヽ
V .i |ﾚﾌ ´／,イ ,ｨ{三＝／´ヽ__,ィ＜ _.. ,、 { i|
ﾍ :i! i/／イ >'_ { , イ´ .ｽ :}才´ .{:_V {
〉､.y" _ t/＜ｲ:::::i.ヽ､ /ヽ {_, | ー‐-' ､
.{ V,´ィ才´ .,ｲ::::::::i ｀ﾄ.ｲ ﾏ─ r.i .i }
{､ﾚ´/. /::::::::::::i { }-´ ./
{ ﾚ/{ /::::::::::::::i ,'〈 ＿ }── ﾆ'ヽ
{iﾚ´}ﾍ ヽ:::::::／、 ノ /´ _, .V ー── ヽ､
_| iｲ,} .{｀ ''ヽｲ- _ﾆー ﾆ´ .ｨi／ ,ｨ' ヽ‐ ､-‐￣｀ハ
,.孑''￣｀,〉iﾚ } i ー--二＿ /{ヽ,ｲ ／ }ヽ ヽ ハ
. 孑 ´ } |´'} ,} -} ｀´ヾ ﾍ ./ }
{ヾi ,}-',ｨ ､ ,．､ _,..、 .I｀ヽ ｀´匕´ ,ｲ
. -‐{ i|ｨ }ｲ ｀'´ ヽ <｀ヽ卜､ ／｀ー…--‐ '
「断ったらどうするのです？」
,.: ::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ':::｀ヽ、
, ':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
/:::::::::::::::::::::,::::::::::::i:::lヽ:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾞ i、
/:::::::::::::::::::l:::!:::::::::::l::::l ﾞ､:::::i:::::::::::::::::::::::::::ﾞ,
,':::::::::::::::::::::l:::i:::::::::::il:::i ﾞ､::::i:::::::l:::::::::::::::::::i
!:::::::::::::::!:::::li:,'i::::::::::,':l::,￣｀¨ﾞ､::i::::::!::::::::::::::::::ﾞ、
ｲ:::::!:::::::::l_;;;l lj l:::::::,' l:' ﾞ､:i,::::i:::::::::::::::::::::ヽ
,'/l:.:.i:.::.::.::l:.:.l i,' l:::::,' l!. ,, -―- -:.:l_,,.._:::.:.:.:.i:.:i:ﾞ､.
/ .l:.:.l:.:l:ヽli.:.l., -ｰ:,' ' l:.l:.l -､.ﾞ,..:..:.l:.:.ﾄ:.ﾞ、
' l:.､!:.l:.:.:l.i:´ ' i::.:il _iﾉ.,':i:::l::li:::l ｀ヾ､
l､,'､:li::::l ' ,'::::l, - '::ｲ::.lﾞ:l.l:.l.
l:.､:!ﾞ､:l ､´￣i l:.:.:l::l::,i::/ l:,' j! ',i
l:.:l､:､:.:l｀ ､,'^､. ｀ ｰ' ／l::::::l:.i/l,' i'
. l::l ﾞ､ヽ:.,-'-t, lｰ,- - 'ﾞl´ ,':::::!l:_,,..-ｰ-、.
l:!. , ',_ｰt ﾄ'ﾞ./,,-tｰ-' jl::::,'､l:::::::::::::::l
.i' .l ._/l ,l.ﾉ. ,'::::::/､,,､_,,,_ l::,'::::｀::::::;;;;;;;:l.
iﾄ､ﾞ-'´_,,-'ﾞl:ｨ/,XXXXXl'l::,'-:::::;;;;;;;;:,'
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¨ l. l:;;;;;:::::::::;;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;:,'.
l. l:::;;;;;;;;;;;;::::::::,':::::::;;;;;;;;;:,'.
dynabook. l. l::::::::::::::;;;;;;;;,':::::::;;;;;;;;;;,'.
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「そうですね。少なくとも、【多元宇宙的な災厄からあなた方を守ろうという気は無くなります】ね」
「直接手を汚すかはとにかく、自然災害で勝手に滅びてくれるなら万々歳、ということになりますから」
「そしてそれは長期的に考えれば確実に起こる」
「僕らはただその時を待てば良いだけです」
まあ、在り続けるために在る者は、そんな多元宇宙的災厄にも立ち向かえるのだろう。
だが、確実に勝てるという保障があるわけではないし、
そもそもロストユニバース文明の人間は自分たちの特異性に気付いてはいないのだ。
「さて、その上で。多元宇宙的災厄から身を守るために手を組みませんか？」
「つまるところ管理局とはそれだけの組織です」
,,＿-―＝‐- ､ _才 '￣: : :｀ ' ､_ _
.. ,,ｨ''"￣..ｘ≦": : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ミｘ.､
.. ／ ,..'´／: : : : : '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:｀ヽ
. / ,ｨ'´/ : : :.:／: : : :.ｘ: : : : : : : : : : : :.､: : : : : : ハ
{ 〃 ム: :..:/: : :.:/:ムミrﾄ: : :ヾ: : ヽ: : :ヾ: : : : : :..ﾊ
. |′{i.: : :.ム: : /:/ ヾ1i}: : : :ﾊ: :ハ: : : x: : : : : : :ゝ
. { .{!: : :.:i!: : :.{V ___ i!: : : : i}: : :i}: : : :V: : : : : : .ヽ
`‐､:.:!: : : i!{i. ｀'ゝ !!: zｪｘ.i!: : ij : : : ﾊ: : : : : : :ハ
. `｛_: : :{!i!込ゝ. !}: : : "ﾒ: : :i : : : : i}: : : : : : : ∧
/: : `ー《 .ﾚ'ﾘ ﾘゞィﾆ;ミｘ:.i!: : : : j.i. :{i: : : : : : :.＼
. ム : :/ : } ._Ⅶ! .ｆ.メ外iゝ: :.才jﾘ.:∧: : : : ﾊ: : ハ
. _V :.:ム : i! ｀''" Ⅵ;;;ﾘ",'７:ｹ:jiﾄ }: : .＼: : : {: : : ﾊ
｛ ￣ {i : : : ､ ′ ｀''''" ﾊ:.V:.ｽ,ノ:Ⅹ: : :.｀ヽﾊ: : : : ｝､
｝ .!ﾊ: :._,､ゝ 'ｰ-､ ij ム才Ⅶヽ: : :.＞､: : :.V: : : :ル'
. ,､ｹ￣{ ゝ'￣ ｀＼ _ _,,.. ．-‐/’:./ノj'/｛〈: : : : : ＼:∧: : :∧｝
V //////ﾊ 彳'イ.////∧V: : : : : : ｀ヽ: : ﾊV
V ム＝=､//ｙ’./////////,､ハ｀' ‐ ､,,_: : : ＼V∧
/ i｝＿,,､-ｌﾙ'-､///////´｀ ヽ ＼ Ⅹ~""' ､刈:i!
「痛いところを突いてきますね・・・」
誘いを断っても何もしないのかもしれない。
管理局が襲い掛かってきても返り討ちにできるかもしれない。
だが、そうであったとしてもそれは問題解決にはならない。
何しろ多元宇宙の存在を知り、そこに満ちる無限の脅威を知ってしまった。
仮に管理局を退けたとて、他の脅威が襲い掛かってくるだけなのだ。
その中で多少なりとも安全を手にしたければ、自分一人であがくよりは、管理局と手を組んだ方が良い。
そう都合よく誘導されているとわかっていても、抗い難い勧誘なのだ！
善人プレイと言うのも中々恐ろしい策略なのである！
「内政干渉とかは？軍事援助は期待されてもできませんよ？」
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「国内内政についてごちゃごちゃ口出しすることは無い。」
「少なくとも、黒幕についてはね」
「まあ国外に対する神座技術の拡散とかは取り締まらせてもらうけどね」
「軍事援助も心配しなくていい」
「ようは君たちにおとなしくしていて欲しいだけで、働いてもらうつもりは無いからね」
⌒ .:｀ヽヽ
／ /i .:ヽ .:.:.', :,
/ .:/ :∧| .:', ..::.:l .′
, :l i i:|｀{ :_」 _ :、 .:.:',:.
′ :l l .:__.:.:l:l ',.､.:フ¨｀ヾ.:ヽ:i.:.:.i :i.:,
l:l i l∠ ≦.;l ヾ/´ Y ）ゝ }-┴{､}
{从{_＿{__.:〃{_j ; {｀ツ′′ :l :.'.,
}/:∧{（ .lﾂc _j廴ﾉ{/ } i .:| ′
l /.:.:.:'｀ .ゞﾞ’、 ,,,,, /.:/ :l .:l ',
/l:{ i八'''' 、 ./.:/ _∠ ゞ .:.:ﾄ.
,- ,.:.{lM ヾ:､≧ ､. _｀ .＜_/／{ i:l .:.:| i
. { ', r┤i ｀ ｰ-- __ ゞ } _´ ==ﾆﾆ{､:', // /.:j_ -┐
,-', ., 、 ./ ￣ ', ', i :l :／ ..://-====, ｘ≦>_:/ -‐ ¨ .-―┴┐
/ / / /ヽ､ }_＿__ ゞ 、j／ ／::{ ／:::::::::/ -） ;
_ - ＜¨{ V { _ -ゝ F-―‐‐-〉v′ ／_ :::::l｀／:::::::::::::/. く￣¨ ‐- _ ./
. ｀＞ ､ }_. ヽ ｀ , .j} .} < .::ヽ／´ /｀; ´{｀ヽ::::::::∧,.ノ＼. ｀丶 ￣{
∠／⌒¨¨｀└＜_ノﾄ. ヽ ＿∧, ´ /ｌ:l:i:i:i:i|´ ',::/ ､} 、 ＼. ＼/
｀}:::::::::::' ＼./／ ./ｌ:i:i:i:i:i:ｌl }′. '., ', ＼ /）
| ::::::::: ', /<{/ ,:ｌ:ｌ:ｌ:ｌ:ｌ:i:i:l }. ', ∧ .／｀
l ::::::::::: V_:（.{ ,:i:i:i:i:i:i:i:ｌ:ｌ ; i /⌒::::/
「・・・交渉成立ですね！」
ロストユニバース文明を管理局黒幕に勧誘しました！
メインカラーは青白黒のようです。
安価下１ 質問・コメントがあれば
-──-
, '"´ ｀丶､
／ ＼
／ ヽ
, ' ',
/ ',
// / ./ ハ
// l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.､| -‐‐,ｲ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l ／/ .| /
', .{ｲ示ヽ', .／ ィfﾃミﾒ､ ! /
', ヽ .ﾊ ﾔ:::} ヽ／ rﾃ:::::} 》ﾉ ／} /
l ＼/ ヽ ゞ'' 弋zシ／ _.／! ,'
| 八 ヽ ￣l レ' |
ヽ ､ ＿. ,' .,' |
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____ / ＼ ／ r／ヽ / ﾊ ,'
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || 厶ｲ八 ﾊ ﾊﾊ ／-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ﾊ ',
| || ,ヽ! .＼, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j／ ヾ､
| || ｜ ヽ, ´ ＾ヽ‐--r > ヽ
| || | ヽ, ＼./ / ヽ
| || | ヽー────‐､ ∨} _,,,... -‐ ､
| || | / ＼＼,.. .／ ヽ
| || | .i ｰ─' / ヽ
| || | i / ＿_./ ヽ
| ||
「そうなんだよねえ＞扱いに困る」
「まあおとなしくしていてくれれば、後こっそり研究できれば良しと思うしかないね」
「偉大な文明ではあるんだけどね」
↓
創世道（世界創造芸術）：
,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i.:.:.:.:.:.:.:.:.､
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／-､∨: ｉ!: : : : :.i
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/r=ミ V从ヽ:.:. :.|
. /.:.:.:.:.:.:/ヽ.:.:i Vrソ ,r=ﾐ ｉ.:.:.:.:|
ﾊ.:.:.:.:.:.弋 )ハ, Vr刈:.:.:.人
. j .ヽi从.:.:.:.|＼ ､__ /.:.／.:.:.}
ﾚハ ＞ _＼ヽ イム从ﾉ
/: l ¨≧, i r==｀､＼
／ |:. ∧ ∧/| r==ﾐ. 入
／ヽ: :l: : :.∧＼>//< il : ＼ }
/: : : :.i: :＼: :.∧ ＼//l l : ｨ＝==ﾐ
. /: : : : : l: : : : :>:∧. ヽ/ .l: :|: : : : : i
/: : : : :. :.l: : ／: : : :i＼ l: ヽ: : : : |
. /: : : : : ／:.:. :＼: : : :| ＼ /.|: : i: : : :λ
/: : : : ／i:. : : : :. :.＼: :l ﾞ |: : |:.: : : : i
. /: : : : :} ヽ : : : : : : : ヽｌ |: : {: : : : : l
｛: : : : : :.＼ ＼: : : : : : : l |: : :ヽ:.: :. :.l
＼: : : : : : :＼/: : : : : : : : l .|: : : i ＼:.ノ
＼: : : : : : :＼:. : :. : : : :ｌ |: : : |
. ＼: : : :/⌒ヽ: : : : : :.l .|: : : |
/＼,_ii__／:.:. : : : : :|. |:.:. : !
「では、ダンジョンやプライベートユニバースを利用した創世道（世界創造芸術）について描写してみようか！」
「例によって途中で中断すると思うけど宜しく！」
r ﾆ=ｰ: : : : : : : : : ＞ ､
, -=j: ´: : : ＿,.: : : : ＜: : : : ＞.､ _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ｨ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ､: : : : : : ｀￣: : ＜
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : ､ヽ
／／/: : : : : : : : : :| ＼: :ゝ_､: : : : ﾊﾉ: : : : : : : : :＼ヽ
/／ィ ′ : : : : : : ﾊ: ! ／￣｀ヽ:.ｰ: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ｨf｡示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ﾊヽ
{! l |: : {: : 斗匕ｰﾉ-ゝ "乂ぅﾘ i:l ﾊ´ !: : : ハ､: : :ヽ: i
｀ ,′ i: ﾄ:ゝ: :乂ィﾃ:ﾊ " ﾉi: :ﾊ ｲ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ ､ ィﾊ:..ヽ:.ーゞ 乂ｿ , 'ﾉ:: : l: !: : /ノ ﾘ }′｀
＞く ーy: j: : : : i＼: ミ=- _ ， ,イノｲ: : :／ ´
::::::::::＞l: ﾊ: : : : l: : l｀: : ゝ _ ／ 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ｰ l´_,イ´ ﾄ､
:／:::::::::/｀ ゝ: ﾋ_, ーゞｰr yf ／::::ﾊ
::::::::::::/ ￣＿＿／jｰti _,.／:::::::::/::ﾄ､
:::::::::/ ／:::::／::,ィ:i:i/ｰ／::::::::::::/::::::::::＼
::::::/ _, ィ￣:::::／:::,ｨ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"＿::::ヽ_
:::::〉_,ｨｰ=く::::::::::::::::/:::,ィ ﾚ:／ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ﾊ
::/{:::::::::::::::::::::::::::::/:／ i " ／∧＿＿_/:::::::∨::::::::::::::::::::i
:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ／ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ﾊ
:::::::::::::::::::::_, ィ/:::l / ,:::::::::＼_::::l::::::{:::::::::::::::
― ´￣ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
/:::::::::! i::::::::::/ノ:::/:::::::::::ﾊ::
「創世道と一口に言っても色々ありえるから・・・」
「例によって五色分類で行こうか！」
安価↓１ 白 or 青 or 黒 or 赤 or 緑
. -='´:::::::::::::: ｀::...､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ＼
. ／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/:::........./.....................}......ヽ.........:::::::ヽ
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. ':::::::::::::::::i::::::: /ｲ:::: /:::／ ';:::::::::}:::::::',
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ｉ:::{::::::::::::∧/ }:/´ ｨ f示}ｲ::∧:::::::|
|::::::::::::::::ｉｨ f示 乂t ﾘ }/::::iヽ::::
|::::: ＼::::|乂ｔ ﾘ |::::: |ｲ:::::.
|::::::::: {ヽ{ ′ /:::::::::::::::::{
|::::ﾊ:::::::个:.、 ／ヽ一' .ｲ::::::::/／}∧
}ｲ }＼ﾄ{ V≧/ ￣} ＜}/イ}ｲ´
/ ￣}￣ {:′
i ７ ＼
. ＿, r７-/| ′ ＼ ＿rx _
／ }ﾏr{＾ゝ==ｲ丶 r‐一 r｢７ ＼
ヽ ﾏ:ﾊ :} r｢７´ ／ ＾ヽ
ｉ ＼/′ {＿＿＿＿,r｢７´ }
｜ ／ -=７ ⅩⅩⅩⅩ {′/ /
｜ / /ⅩⅩⅩⅩⅩ{ }
｜ ./ /=ー―――‐={ { {
「黒というのは己の欲望の実現を第一目的とする色であり」
「故に基本的には利己的・自己愛的だ。」
「だから求道/覇道で言えばどちらかと言うと求道よりの色なんだけど・・・」
「覇道型の黒、と言うのもある」
「例えば僕はそうだろう？」
ィX: ﾄ: : ヽ: : : :ヽ : : ｀ヽ
/: : : : !ィ､: : ﾊ: : : ﾊ: : : :∧
/: : : : :l{:l _ヽ_: : ,: : : i : : : : ﾊ
. /: : {: : :ｵlj´_ ∨:i: : : l: : : : : : !
l: { ｨ´: :jﾉﾉｨfﾃj八:!: : : !ヽ: : : : {
乂l: :_ｨぅ′ ｼ" ｀ﾄ : jﾉ: : : : :′
ゝv:ﾊ ﾘ _ノj!: /: : : : : {
/ ハ ′_ ’ /{ ｲル: ﾘ: ﾉ
,: ｲ: :＞､ ,ィ lハ八ノ｀ヽ
{′!:/{: : j｀f: : 〉´/:.／:.:.:.:.:.∧
, - ､ r､" ヽ:ﾊ: {ゝ/／:f／￣:.ヽ:ハ
｀r ミ ､ヽ ､ , ≦ィ:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
く ﾆミｰ ヽ/://ヽ二:.j!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:i
ヽー' ゝ i//:.:.:/7:.八:.:./:.:.:.:.:.:.:|:.:l
｀rt _ ﾊ{:.:./ j:.:i:.:.y:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾘ:.:!
八l l }!:/｀'／:.:{／:.:.:.:.:.:.:.′′
!:.:ヽﾆ彡:ﾘ:.｀´:.:.:.r:.ィ:.:.:.:.:.:.ﾘ:.:,′
|:.:.:.:.:.:.:.:.,′:.:.,.＜:.:.:.:.ヽ:.:.:.:l:.ﾉ
,′:.:.:.:.:./,ィ:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/′
. /:.:.:._,ｨ/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.ィ′
l:.:.ﾉ ji:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,. ≦:.二:}
ゝィ ゞ:.:.:.:.:.:,:.＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
「簡単に言えば支配欲の黒ってわけさ」
「黒い創世道は、基本的にそうした覇道型の黒、支配欲の黒だ」
「波旬のように求道の黒で自己完結している人間は、わざわざ世界を作って管理しようなんて思わないからね」
「ではなぜ支配欲の黒は世界を作るか？」
「まあそうでもしないと支配欲が満たせないからだけど、なぜ満たせないのか？」
＿＿／:::::::::::::::::::::::::::::＼
／￣／￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／彡::::::::::::::::::: |＼＼::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::,'|:::::::|-‐＼|＼|:::iへ:::::::::＼
′:::|::::/_l:∧:| ィ芍 |从ﾍ i:::::|￣｀
::::/|::|::,芯|′ﾉ ´ ) 八＼
|/ :|::|∧ { ｒｲ|:∧､
|∧∧ ｀ ＿_ /! ||:::∧＼⌒ヽ
|ﾄ､ ヽ＿ノ ／ 乂|::::::::'＼):::::::::＼
|| ﾄ､ ／ |::::::∧:::::::::::::::::::＼
乂ﾉ |卞､ |∧:| ‘，:::::::::::／⌒＼＿＿__
＿＿ ＿|::::::::ﾄ. ,′ ｛ ￣ア ＼
ｒ‐' ヽ ) ＿／ ＞l::::/ } / ／ ／ ヽ
. ノ ＼／ ＼ ／ ／ /＿__∨ , -‐ ￣/ ／ ‘，
| ＼_ﾉー‐ ｝ ／ .′ ￣￣｀ / ／ |
| ﾞゝ_ﾉ ／ ／ |＿＿ ＿＿_／ ／ |
_／ |___:::::::ト-‐=::¨＿＿／ ＿_)＼
〉 i |: / | //|::::}::::::::厂//'／ -‐ ‘，
‘, ！ / :|,'/∧:::::::::/'//// ／ |
ｉ V⌒′ ＼ ∨/∧::::/'//／ ／ |
| ｛ ＼ ∨//∨/／ ／ ＼
| ∨ ＼ ＼ ＞―＜ ／ ＿＿＿＿＿＿__|
.′ ‘， ＼ ／ ＼ ／ ＿,,.．ィi〔//////////////∧
{ トミ_ i__, ====ミ } _,,.．ィi〔/////////////////////////∧
} ＞――ｰｆ｢ ｢￣￣￣￣￣￣￣￣ /￣￣￣￣＼￣￣￣￣￣ヽ
. ‘, ／ |∨ 厂￣￣￣￣￣￣￣ / ヽ
／ ヽΥ￣￣￣)／ ―――――/ |
佐々木王「例えばローマで、「自分は王様だ！我に従え！」と宣言してみることは一応できる」
佐々木王「だがそれで、言うことを聞いてくれる人間は居ないよね？」
佐々木王「頭のおかしなかわいそうな人間と同情と侮蔑の目線を向けられるだけだ」
佐々木王「なぜならそいつには支配に値するだけの権威が無く・・・」
／:.:／:.:.:.:.:.:.:.:｀:.:.､:.:.:＼
.:':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:､:ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ:.ﾊ
.':.:.: ':.:.:.:.:.:.:.':.:.:,:':. ﾄ､:.:､:.: ｉ:.:.:ｉ:.:.:ｉ
!:.:.:.l＿:.:.:.ｲ:.:./ｨ:./ ヽ:.ｉ:.:.l:.:. l:.:.:l
.:l:ｉ:´l:.:／｀ﾒ:, ' /:´￣ メ､:l:.ｉ: l:.:.:l
.': ll 小ィfﾗﾄ､ ィfﾊｵﾄ､:l:ﾊﾘ:.:.:.!
./:/:.!:ヽﾊ 乂:ﾉ Ｙ::ﾉ´ﾘ' ﾉ:ｉ:.:.:.!
/:.':,ィ:ｉ:.:.:.ﾊ , /ｰ´:.:.l:ﾊ:.l
. {:ﾊ:l .lﾊ:.､:､ ヽ ｰ一 イ:.:ﾉ:.: 人 l:.!
ヽ ｀ ｀ー｀ー＞. _ ＜ムイハ从 ﾉ'
‐､／| ﾉ' }
. ／: : : //´l ／: : :ゝ. __
. /: : : : ://_ ｀ ／: : : _ -－､ヽ
/ /: : : 〃- ､ヽ:´: : :, ´ ヾ!
. / /: : : 〃 ／: : : : :/.ｉ }:ｉ
/ /: : : :/ ／: : : : : : :'j ' .':.ヽ
「そしてローマには既に僕という権威ある支配者が存在するからだ」
「僕が仮に死んで権威が曖昧になればチャンスはあるかもしれないけど」
「少なくとも僕が健在である限りは、誰もローマの支配者にはなれない」
「支配者たるだけの権威を得られないわけさ」
＿_／::::::::::::::::＼
＞:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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从:::::::::::::::::::::::::::从
川::::::::::::_::::::::::::ﾊ
从::::::::::Fi:::::::从
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／( |:::::::::::| )ヽ
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＼ｰ‐┘ ＼_ 人 ＼ ＼ |:::::::::::| ／ ヽ ／／＿_／))
＼￣ ｀ ‐- ＿＿＿ ∧:::＼ _ |:::::::::::| ／:＼-―――---‐ ´ -‐／
￣￣｀ヽ、 __ ＼::::::.... ≧=‐- |:::::::::::| -‐=≦ ／::::／ _ ＿＿_／
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ﾆ=‐--‐=ﾆ `丶:::::::::::_二ﾆ=―---|:::::::::::|-----=ﾆ二:::::: -‐ ´ ｀ﾆ=‐‐--‐=ﾆ
ﾏﾆ |:::::::::::| /
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ノ ≧=ー|:::::::::::| -=≦ ∧
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佐々木王「あるいは、「自分は神だ。我を崇めよ！」と言ってみたとしよう」
佐々木王「これは実は王様になるよりは楽だ」
佐々木王「王は僕一人だけど、神様は何柱も居るからね」
/ ／￣}ノ
{ /
＿＿', { ＿＿
- ‐ ｀ 、
／／ ／ ヽ .＼
／／ ／ / ', .', .＼
／-/ _.ィ .／ / ! ! ヽ
/./ ./ / / ／. /! ./ } } !
} / ./ /丶 . /-―- { ′ } , }
!{ .{ / ! /＿／ !ヽ .! .; ./ .}
'! { /ﾑ {./ ィ=ヽ ! { ! ; / }
7 !.爿 芸、! / / i
./ ./ iﾂ 乍沁 ! / .／ /_ .', !
/ ′_ {夾ｼ !/! ./ //} ', .{ !
/ ! ` ´ / / / !ノ ', ! !
/イ! ', / / / ! .＼ ! !
!. ', ｀ ー /イ! / .{ ｀{ .}
! . ', ′/ / ヽ !
! ゝ――― 、 ! ./ / ! ', !
.} } ヽ ｝+++. / ∠＿', ', {
} .} } ＼_ } }/ / ＼ { !
} / { _丿 / ./ 丶 {!
.} / { / / ／! ∨ {
/ .／ . / / / ./ ∧ ∨ ',
.} / / ／ ＼ ／ / ∧ !∨ ',
/ .／ / .／＿ ', ! ', ',
./ ／ / / ￣ .∧ ! ∨ ∨
/ , ´ ￣=‐/ /==----- ∧ ! ! ∨
./ { .{ / ￣ ∧ .! ,! ∨
./ / ヽ ヽ{ .∧ .! ! .∨
佐々木王「だがそれとて、女神を上回るほどの信仰を得ることはできないだろう」
佐々木王「支配欲の黒にとって、自分が一番になれないのは認めがたいはずだ」
／ / }
／/／ / /, ,1
. ／ // l | // // / |i
//〃 ..二Lｌ.__ j // // / lﾊ |l
. // / ,/ j/ / j i /｢ﾌ! /斗ｬ冖jT7￢=
// /!ｉ l| /l| / /| ///｜ / // / }| }l
／ | l| //| ,‐ｧ≠≡ミ ! / /厶≠=-lL,刈
〃 j.l.| /l | / ﾍ Ｋ 刈 l.|. / / Ｋ乃ハ7ﾅﾃ‐/
// ｌ 川 /ｌｌｌl|l / { |弋zツ j/ 弋_ｚ ヅ// ///
/ ｌ | ' /| lｌl}l |/,ﾍ. V / ////
. | | /lｌ|}l|ｌｌｌｌl!ｌｌｌ|ｌｌ≧､ ! 〃 j////
j | /jｌlｌ|ｌ|///jlｌl|ｌ|ｌｌlllヘ. .._ ＿. 〃 /////
. j/ ll|/// ｌ| l| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌ＼ ／ , //////
. / ｌｌ|// !八ｌ| |ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ}:ｈ､_ ＜/ ////////
＞‐-ミ/ jj,ﾉｌｌ|v{VvＶ ヾ＾ /// /////////
. ／ ＼ / / ////// '//
/ ｀ーｧ''"￣ { /// ' '
,′ K) .._ |l / ゝ.._＿,．-‐
} ﾑ) ￣ |/ ＿ ,.. {ﾜ
,′ ヽ} }_＿＿_,． -‐=≡=- ,,_ ｲ
. / j / // //// // //￣￣＼|
/ ノ { // //// // // /// }
「故に、支配欲」
「言い換えれば王様になりたいとか神様として崇められたいという願いは」
「ローマに居る限り叶わないということになる」
「ならばどうするか？黒は諦めない。夢のためならあらゆる手段を模索する」
「だから支配欲の黒はこう結論する」
「【ローマではダメなら、新世界の神になれば良い】とね」
「それが黒い創世道の根幹だ」
「Ffh2で、ニュクスを作ったアガレスの心境に近いかな？」
;;;: : :, -―=━=、 /;;:::::::/´￣￣￣.｀ヽ ∨. . l
;;:: :/: : : ＿. ＼ /;;;::::: /,-´三三≧z、l |.. . .|
;;: :’: _,ｨzZZｭ.、ヽ ＼ |;;/「:::::::::::, -=＝- 、ﾍ 〉. . l
;;:: :ｧ'゜ ｀ヽ、: : ;; i’ ,l:::::／ ｀i;;;;;、 {.∨ ｀i
;;:: :{! (9 ﾍ、: ; /;;;/, (9 ;!};;/ |/ |
;;::｀ﾐ、 /:,: : ;. /;;;く { ,l!/ ,/ / ∧ l
;;｀ミ;zｭ_＿＿.,;彳゜/: : : ; l;;;;;;;;;｀ﾐz 、＿＿z≦彡´ ./ ／ |
;; : : : 三 ニ ﾆ ら´: : : : ; |;;∧;;;;;;｀ミZz=-＝´;;;;{ l/ |
;;::: : : :-= ´ : :.／l: : : : ;. l/ ｀ﾐ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ |
;;:: : : : : : :|｀ー′ |: : : :/: ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;少’ |ト | .l
;;:: : : : : : :l .ﾉ: : :/;;; . ∨;;;;;;;;;/ . } l ./
;;::＿: : : : :ヽ ﾉ: : :/;;;; ; ｀ー ´ _ ,; / / ./
;;「::＿: : : : ∧/: : : /;;;;; ∨ ／ ￣i| .|/=-´ {
;;|!´;;:: : : : : : : : : : :{;;;;;. } ／ ￣/’ l /
;;i ＼: : : : : : : : : : ::＼;;、_＿ /-z ／i} ,; ／
;;:::: : ＼: : : : : : : : : : ::ﾍ三三/ 、 _ ／ / l´￣
;;:::::: : : :∨｀ﾐz.、_: : -=＝＝＝=-――´ _/ /
;;;;:::::: : : :.∨ミ, ＿ -＝ .ﾌ / ,;
;;;;;;:::::: : : : ∨｀￣￣￣￣￣ }. ./ /. ./
;;;;;;;::::::: : : : :∨ { / / / . /
佐々木王「故に、【黒い創世道はわざと黒く不完全な世界を作ることが多い】」
佐々木王「悲想天のような幸福で平和で完璧で利他的な世界ではなく」
佐々木王「不幸と争いの絶えない弱肉強食で利己的な世界を創る」
佐々木王「作った上で気まぐれに加護を与えたり与えなかったりする」
佐々木王「するとどうなるか？」
;' ':;,.,.,.,.,.,,,;' ';,
,:' : :､
,:' _ノ::::::ヽ､_ ::::::::',
:' ｡z≡:::::::::: ≡=z｡ :::::i.
i ゜｡ﾟ~ ~゜｡ ﾟo :::::i
: ''' ＿＿_ '''' :::::i
`:,､ `----､ : :::::::: /
,:' ￣￣ : ::::::::::::｀:､
,:' : : ::::::::::｀:､
「神様、どうか・・・！」
佐々木王「そりゃあもう、皆必死で本気で真摯に祈る」
佐々木王「弱肉強食で利己的な黒い世界だから」
佐々木王「幸福が欲しければ強者となって奪う側に回るしかない」
佐々木王「そして強者になれるかどうかは、神様の気まぐれ次第」
佐々木王「となると、誰も彼も必死で神様のご機嫌取りをするよね？」
佐々木王「そうして民草が必死で祈る光景、実に支配欲が満たされるんじゃないかな？」
加護が欲しいと創造主へ信仰をする人が増える訳か。
はい
|ヽ|l:.:.:.:/|:l:.:.:.:.:.:..|:.,rｰ'''ﾞ¨ヽ､:.:.:.:.|:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|/ ｌ＼/ l/|:.:.:.:ｌ:.|!´ l:.:.:.:.:|:.:.:.:l!:.:.:|:.:|
|_/|／ ヽ､|:.:.:.!/ /:.:.:.:.:.|:.:.:.:.l:.:.:.|:.:|
|｀ヽﾐ l:.:.:./ _,,,.. -ｰ/li.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ィﾄ,/` l,／´ ｌ:/|｀:.:.:./:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|ｿ,/ ＿__ ' i:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:|
|｀ ./,､￣`_ヽ|:.／l:.:.:.:.:./:.:.:.:|:.:|
| ,ﾄ!(:.:rﾃ'/ ´ /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:l:.:|
| ' ヾﾆ_ ／ /'ﾉl:.:.:/:l:.:.:.:.:.:.|:.:|
/iヽ ヽ ､_ ,／_' -‐':.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:l
ヽ｀ ＼ ￣ ィ‐':.:.|:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.|:/
l｀ヾ､ l--──‐─‐.' ´:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.l/
_'､ ＼. |イ:./l/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:.:.ﾉ:.:.:/l/:.:.:.:.:./'
l l ＼ ｀'i Y |:.:/ノ_ -‐!/l:./l:.:.:/ /:.:.:.:./l
〉､ ヽ | ＼ ｀ ´ ﾚ i／ il_／
「実に黒いだろう？」
／. : : : : :⌒:'"⌒: : : : : ｀丶､
, ' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : :ヽ
/: /: : : : : : : : : : : :ｉ : : : : : : ヽ : : : : : : :.
/: /: : : : : ／: /: : : :|、: : : : : : ハ:ハ: : : : : i
/: /: : : : : /: : : : : : : :| ＼: : : : : : :}: : } : : : :｜
/: /: : : : : : : : 〃: : : : :|_ =-､‐-: : }: :八: : : : |
': / : : : : : : : l_{:Ｌ / : /厂 ,ｒ‐＼:仏ｲ｜:ヽ : }l
∧{: : : : :l: : :´「八厶イ/ 斗ヤ芋ミ : |=ﾐ : :八
/: :/Viｲ : l: : :斗芋ミ V)::::ﾘ: : : :lr' } : : : :ヽ
/: :/ : : 八人:从 Ｖ)::::} ゞ=ﾞ|: : : :ﾙ'′:}: :} 人
': : ; : : : : : :{ : トゝ ゞ=′ ､ リ: :/ : : : ﾉ:厶ィ^)
{: : ﾊ: : {: : : {: :｛ :＼ _ ノ ｰ=彡:/ : :ﾉ彡'′
八: {人: (＼: :ゝ、: : 个ト . ｨｰ=彡／
｀ヽ ｀` ヽ( ＼: 从ゝ人≧ｧ= |人(
＼ _/＜{_ _ ノ ＼
, -‐‐- _ｒ‐／∧ /｀Y＾ヽ /l｀ヽ、
/{:::::::::::::::::::／.:::::| V∧￣￣入,//|::::::::}＼_
/.::{::::::::::::::::/.:::::::::::| 〈 》==《 // |::::::::}::::::::｀丶、
「そして黒の創世道は」
・弱肉強食である（幸福になるためには力が必要）
・神様が恣意的に加護を与える
「という点さえ満たしていれば良いから、割と世界構造については多様性がある」
__ xwx‐'´ '＝─ぇ___r=-､__ ＿
/￣ ｀''ｧ_,z─￢′ ￣￣¨＼ ／ ￣¨￢¨¨`ー─── ､
r'´ /|__,. ＿__ ＿,．´V ｀7 /⌒' r‐､_
rj幺 XzZr' 厶 |_/.. _>'´￣｀ヽ. }＿_r' ＼
r'´ __ _ /ﾄ ,:' ｀ ' ' ﾟ ´ ゝ. _,,.-'
rｰ' r-､ ｯ､_厶ｱ 〈〈 ° ,．' rｧ''´ | /
弋z乏X｀': └┐ Ll 々ﾉ _zﾉ V /
. / `''＾'''ﾍ∨ ｘ＿ } ...; ＼ ,-=-j'
/ ∧', 〉￣V r‐､ r─'′ ヽ ＼ |_rｧ ::...
. { ＼zZ | f´ 丁_） ;Tl ' `''‐､¨|_￣__''';;
. ＼＿,..,_ / :∨o j}’ r､.ヾ . . 。. . ' ￣}´ ｀ヽ.__
; | ／ ﾏｯ 〔_ﾉ『公ー､_. . . ' '' ''' | ｀ー┐
∨ | `-=- ヽー'` : : . ' | ,ﾉ
〈 r' /! /＾′∨| : . '' ｡ ヽ |
∨ / Ll f´ ＼ ' ' . . . . . ,| r'''´
}＿/ |＿r‐ ､ / rj .｜ _/
｀ー' Ll | r‐’
| /
|_f
佐々木王「例えば普通のシド星に、神様加護の要素を入れるだけでも十分成立するし・・・」
＞ ￣ _＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ￣ ＜
.' /´} |￣: : . . . . : : : : : : . . . . . . . . . : : : : ￣| l｀ヽ Y
| ￣ |: : : : : : : : : :---: : : : ::::::_: : : : : : :-: : :l ￣ |
|∨ ￣:＼丶_:-:::::_:_: :::::::__::-=-:: :￣ : :::::---／￣ ∨|
|│ . . : : :＼＼ﾆ=-===─－- - --==／.: : . . .│|
|│ . . : : :::::::::::| - - - - - - - ---／ : : : : . . .│|
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|│ . : : :::::::::l| - - - --|l -- - --: : : . . . │|
|│ . . . : ::::::::::l| - - -|l -- -- -: : : : . . │|
|│ . . : : ::::::::::l| - - - --|l - - - --: : : : : .│|
|│ . : : ::::::::::f| - --{|ｌ - - --:::: : : : . │|
|│. . : : :::::::::::f| - - - --|ｌ- - --:::: : : : . │|
|│ . . : : : :::::::}| - - ---|ｌ- - ---::: : . : . │|
|│ . : : : ::::::::i| - - - --|ｌ- - --::::: : : : . . │|
|│ . : : :::::::l| - - - - -|ｌ- - --::: : : : : . │|
|│ . : : :: :::::::l| ￣ ￣ ￣￣￣ ＼---::::: : : : . . . │|
|│ . . : :::::::::/| - - - - --＼---:: : : . . . │|
|│ . . : ::::≠ﾆ≧=─－- - - -==＼-:::: . . │|
|│ . . : :／::::::: : :-::::::::::::::::-:::-:::::::::::--: : ＼: : . │|
|│ . :／-- : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-==-＼: │|
|│／: : . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼ │|
|∧: . . . . : : : . . . . . . . . . . . : : : : : : : : : : ∧|
| _￣ | ￣ ￣ -= ｢￣__ !
〟乂j !＿ . . . . . . . ＿| Ｌノ /
＞ ＿ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＿ ＜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
佐々木王「あるいは、ダンジョン内世界で」
佐々木王「モンスターに虐げられつつ必死に生き延びてる人類、とかでも良い」
佐々木王「信者たちからの信仰を得てある程度満足したら」
佐々木王「この辺の世界構造とか、あるいはデザインとかを追求して」
佐々木王「芸術作品としての美しさを追求していく傾向にあるね」
_ - ￣｀ ー
／ ＼
, ' ,､ ､ ヽ
/ / ,ｨ ｨ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / ｲ-─ﾘﾊ l ﾍ ',
i l ｧ≠､/ ィﾆﾃ!/ l !
,'.| ゝﾄﾍﾋノ , ゞ-ｨ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ ｜ f ' i i
{ ﾄ ヽ､ ,ｲｨ/ ｨ i l,'
ﾄゝヽﾍ_､-､_｀ t - イ /!ィハ/ｿ
r z' ,k-､
_ ┬ ﾍ 只 ／`7-､
／ ', ', ヽ/ ヽ' / / ＼
二￣＼_ j｀ヽ ヽ 丶 / / j ヽ ／⌒二つ
/ )､ ' ヽ ヽ , ' , ' ﾑ { /{ ｀ー
, , / 弋ミﾐ} ＼＼ _／／ |彡 V ＼
,/ / ／ ﾍ 7 ＼ ／ ,' .! / 厂
_/^´ | V Ｙ / {_/ ／
ヽ } } | ! {/ ／
「黒の創世道はこんなところかな？」
「では切りも良いんで今日はこの辺で失礼する」
「参加してくれてありがとう！お休み！」
確かにそろそろですね。
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです16【R-18】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14796/1488981064/
埋まり次第、次スレに移行してください。
主人公化アイテム計画：
// : : : : : { : : i : j ヽ _:ﾊ: : : }, : : : : : :i
// : {: : : : j! : : l: ﾘ, ´￣ヽ: : :､ : l}: : : : : : l
':{ : : ji: : : : !i: : :j / , = ヽ: lヽﾉi: : i : : l i
ハ: : :j〉ト､: l i: : ﾘ ,彳示ヽ lﾉ : : ﾄ,ヽ!: : i: !
l: 乂:´:!ゝﾑr!､';ﾉ/ 'ﾍz::::ﾘ ' ! : : : l ﾉ! : ﾊ ､
i: : ゝ: ﾊ{ﾍ::::ぅ ﾟ " ,: : : : :ﾚ: j: : jｲ: l
,: : : ｀:ハ ヽ" ､ i: : : : :l: : : : ;' ゝj
! : : : : : ﾊ _ - ‐ ´ l: : : : l!: : j!:i
l: : : l: :i: : '. .､ , イ{: : : ﾊ: :ハ!
ﾊ: : Y: { : : : : ＞ ､ _ , イ 'ゝ､ l ゝへ
l 人: :ゝ,ゝ: : :i＼: ;ﾑィ⌒ヽﾆｰ､ .／ . . . .＼
jﾉ ｀ｰ-｀ ＼{ i_,＿,＿,_,ニf' ´ . . . . . ,.＜ヽ
, ＜l ! . . . . . ／:／. . .＞､
ｨ´.r ´! l. . . . ／:／_,. ＜:.:.:ヽl
jイi. . |´￣i !. . ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
,イ.i::i. . .i￣ ,ｨ ´￣ ヽ／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.-‐:.:}
i:.:i. i:i. . .j! ゝ-=―‐ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.i
j:.:.! i:i. . i し-=== i ∨:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
./j:/i. i:i . l ｲ_ ,==_ ∨:.:l:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
/:i´:.:.〉i:i. .i / ゝ二＿_,ｨ ハ_:!:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/:/:.:.:/ ,i:i. .l ././://ー':.:i /:.:.:.l:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
「主人公、と聞いてどんなキャラクターを思い浮かべる？」
_,/:.:.:| ヽ.__
_/:.:.:.:／ ￣＼ l、＼
|＼ / :.:.::/. ＼ l、. ヽ ／|
| `ｰ､_ l:.:.__/ ヽ | L_ ／ .l
.l ￣ヽヽ _,.．- ''´￣￣￣｀`ｰ-､］ l
ヽ | ＼／ ,. -'''´￣￣￣｀`ヽ､ | /
＼ l ／< l_,.．-'''´￣￣｀`ヽ､| | ／
＼__,.ノ' （/7 ） _,.．-==＝＝＝==┐_｣'´
|:.:.＼___`ｰ‐'´l:|く二ﾆヽ、 ,ｨ_ﾆ7ｒ'
/:.:.:.:.:.:.:.|: l:| L{.ﾉ｣ {ﾉﾉ/〈_
/;ｨ':.:.i.:.:.:lヽ、 ＼_ '""´､__ゝﾞﾞ/::::/〉
|:l |:.:.l.:.:.:| ＼ヽ､_/:〉､_ ／､_//
|:l |:l l.:. :l._,rへl`ｰ‐:' ｀ﾆT´`ｰ､_´ _＿
_,>┴┴'''´（ （ ､ `ｰ-､__￣ :＼￣｀`' ――‐ｧ
,.ｒ‐‐'´`ｰ-､_＼.__ ＼‐‐‐- ､__、 i_, -‐＼`､ ヽ _／
`ｰ､ ､ ＼ `i | |Ｏ | _／
＼ Ｏ ） ）`＝======＝' `‐-‐' __／
`ｰ----r､________/| 〉〉--‐':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l￣|
| |//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |
「おそらくはドラクエの勇者みたいに」
「白いヒーロー、誰かを守るために巨悪に立ち向かう英雄が一番オーソドックスなんじゃないかと思う」
「・・・とはいえ、それだけ、でもないよね？」
どこにでも居るごく普通の学生（）とか。
うしじま君みたない主人公、夜神月みたいな主人公・・・
／./
＿- ､ ,. '" 、 ,.' ./
｀ヽ 、 ,.-‐: : : : : ヽ:）': : : :.｀ヽ ,.' '
. ヽ.＼ :´: : : : : : :=-; : -‐: : : : :＞､ / .{
. ヽ j/: : : : : :'": : ; :､:ヽ: -:ヽ ,. ィ/ .｝ ',
V. ＼ /ゝ: :／: : : : :/: : : ／ , }:} : : / ./ ／- ､
', ／､ゝ、｀"'ｰ-----‐'" ／:ノ-､:/ ' ／./:ヽヽ', ._
} / ./: : :＞ 、 ,.'"--､ヽ （__': : : :.:ヽ {/ {ｿjﾉ: ﾉィ: :｀ヽ
. {ヽ./: /: ;.-‐ﾉ .i { ::::} .} ＿}:ヽ: : : l {＿_ ゝ´: :／ｰ-:ヽ}
ﾞ, {: :.{: :l : : !-,.､_｀ー' ,イ⌒ヽﾉ: }: : ｿ!.{￣ {ｰ-＝-ー- 、
乂: ､:.V: :.ゝ:.{/`i T´Vﾊ,.ィｒV}:.ｿ: /jヽ!､ {: :ノ- ､: : : :.ヽ
､_.ゝノゝｰ ヽ弋ッ､､ ｊﾉ-ゝ'゛ﾉｲｿ.ｲヽ:ヽ',ー-- . ._ ヽ:）: :｝
ヽ _ -}: :ハ: :ゝ-｀ ヽ ´ ﾊ」ｔ.ｊﾉ: : ｿ: : : : : : : ＞､ソ
:::::::､ .／: : :ｊノ: : :ｿ:.ヽ ｀- ‐ ／ (＿)/: : : : : ＞ ''"￣ ヽ',
ヽ:::::::､ /／/￣＼: : : : :.l { ＞ _ .イ_ -/ /: : : ／ ´ ヽ. }
ヽ::::::::､. .{: :/ ´ ヽ: : : {､＼ ヽ Y _ ' /: : : / / / }ﾉ
､ ＼:::::ヽ `{ i ﾄ､: :､ ヽ｀ー一" /: :/:./ ' .／ .!
. ＼ ＼::::＼ ', ! ､ V!: :.＼ ｀ｰ _ - ,': : i: :{／／ {: ﾉ
. ＼ ＼::::＼ ヽ ヽ. ヽ : : : ＼ ／: : {:.V.／ , l/
. ＼ i::::::::＼ .} ', ､ ヽ V: : ヽ:.＼／: : : : ゝ/ ／ j
ヽ !::::::::::::＼! l ＼ }: : : : ｀: : : : : : : : :{ / ／ ' /
. V::::::::::::::::l｀T 、 ヽ ヽヽ: : : : : : : :.／: : j ／./ / /:j
⌒＼::::::! .l l iゝ―‐- _l ＼: : : : : : : : ／ ／ ' /ノ
. ヽｲ .l l l.{. ヽ ト./´ニ.ヽ:j !/!
〉､ﾞ .U { }ヽ{ { :::} .ﾉ .l´ﾉ.､
, ヽ ｊ ,'.ヽiゝ ニ/-‐ ､ ,. l´ヽ: :, ＿_,,,,,... ､
l `'´ /ヽィ!: l: /,.-― ､ ヽ { /＞､: :V＝/￣￣ {ヽ',
. ', ／ ﾉ .ト､: :/ ヽ j/_イ ＞､ﾆ二 -―― 冖 .!:::!|
''''''''"""""ｒ`''''''''＞‐＞、 .／ ／ / ｌ‐- ､ /', ｌ ｊ: : : :＞. ､ヽ ＿＿! .l .ｌ:::ｌ|
＿ -― ＜:_: : : : : :ヽ .{ｰ ､ , ' ./ ' ..' ｰ、 ///! .ｌ ﾉ: : : : :.ヽ: :＼二-―=＝ヽ´ ヽj
（_. _／ ｀ヽ: : : :.', .V/,.入_ ／ .／.: ヽ'///! /: : : : : : : '; : : ヽ--―― '''`‐ ''"
￣＞" ヽ: : : ヽ ヽ__ノ:､ゝr‐' .／ ､//j ｊ: : : : : : : : : : : : :.＼
"'／ V: : : ＼ ヽ: : :.ヽ_ｰ､ ＿,. ' ﾉヽ'／: : : : : : : : : : :l: : : : ヽ
/ V: : : : `: ､ ＼: : : : :.ゝ--‐'" ノｊ : : : : : : : : : : : : : l: : : : :.〉
-‐ - ヽ: : : : : ::＞- ＞__イ,..-‐＝ ノ: : : : : : : : : : : : : : :ｌ: : ／
佐々木王「例えば典型例として出したドラクエ勇者にしろ」
佐々木王「単色ってわけじゃない」
佐々木王「例えばドラクエ４の勇者は、誰かを守るためというよりは」
佐々木王「守るべき誰かを喪ってしまった復讐者だ」
強いヤツや偉いヤツを釣り上げて倒してねとかする主人公
_,r‐―――-､_
,ｒ‐'´ | `:､ ,/／ ,`ｰ.､
/| ! _,.．-‐‐---‐‐:､_:／:ヽ、
/ ／ `ｰ-､_i
_Lr'´_,.．-‐'´￣￣￣｀`ヽ､. :`:､
./ : : : : : : : : ::::|
〈, -'´_,.. -‐'´￣￣￣｀`‐- `ｰ-､＼|
|／_,. : : : : ＿＿＿: : : : : :::::＼}
.|_/ : : __,ｒ<.｣.,､,､,､,ﾚ`-‐､__: :: :::::|
| ／ ／ ｀T'‐| ｀´i^!ィ''T|´ ﾄ､:::::/
〈: : i＾|_;__!｣i´,.!'ｰ'┘/｀i `ｰ-,'ﾘ〉::〕
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佐々木王「あるいはドラクエ５の主人公は、勇者でさえない」
佐々木王「一応王様だけど、その職務に忠実であったとも言い難い」
佐々木王「彼が動いた動機はつまるところ家族のためであり」
佐々木王「結果として家族と魔王軍が敵対したから魔王を倒して、結果として世界を救った。」
佐々木王「そういうタイプの変わった英雄だ」
まあ、途中で死ぬ奴もいるけど
>>4981
>>4982
>>4984
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/: : : : : : : : : : /: : /: / ∨: : :ﾊ: : : : ﾊ
l: : : i: :l_;_ -=ﾒ､: :ｲ: / ｨ==､-: ､: l: : : : :!
ｲ: : : l´i!: : : ://:ノj:/ ヽ: l｀:!: : : : l
/ !: :i: :ヽi{:{ﾚ'ﾅﾒ /′ ､ﾆ- .ゝ!: l: : : : :!
ノ 八: lヽ:ミﾊfi示朴′ イl{示fァ: !{: : : ﾘ
/: : : : ヽ{: : ト､ 乂り 弋ン,′ l: : : : ﾄ,
/: : : : : : : : : ＞ミ" ’ ""/: : : : : : : :ハ r 7,r７
l : ﾊ: {ゝ: : l: : : ト: :ゝ ’ ア ,ｨ: : : /: : :/j八ﾊ _ _/ ,/ /
!: ハ:l ヽ: iヽ: ﾊ ｀ヽﾐ｀ ､ _ イ ,/: :ｨ:/ﾚ／ / l:i / 八 ＼/
乂 ヽ ヽv｀ﾚｲ / /:／}/iく,ｨ､ ′ }'ﾉ ﾚ´ ヽ_ l
ンー′ ﾉー ´ ／´ゝ -‐! ﾑ‐ ､ ﾘ ′／, |
/ ﾉ_ ｀ _i _ l｀ iVヽ ! ｀´ノ
i ! /_ ｀ '￣ !｀ l !i /7_
! ヽ /XXX＞ーr―ィ＜ } l Vrィイﾌ／
i Y＜＼XX／ XX／_Xﾊ ﾉ /
| i! ￣｀ ヽ´￣ i / /
i l i y′ /
l i! / / ′
} ヽ ﾊ / , ,
i ７ ＿ / ; { !
| ／ﾉ/ ｀ ー――- ﾊ {
l " ＞く､ ／
{ ヾ ｀ｰｖ ／ﾌ_ヽ
｀ー r-= ＿＿＿＿ ヽ__ 二ﾆ' /,. - ｀
/ ﾉ ヾ ､ r゛ l ｀´
/⌒ヽl , ゛ ﾊ
／XX／{､ _,ｨ八
>､XXXXX＞ ､＿＿_,. ィ＜XXX ゝ
／ / ＼X XXXX ／X/ ／ヽ
/ / Yヽ XXXX XXX,イ ハ
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／ ／ ゝ ′ {i l ! / ｀ ､
「そうだね！それもまた主人公だ」
「主人公と一口に言っても」
「物語が多種多様であるのと同じく、その主人公もまた多種多様なのさ！」
「従って、主人公化アイテム計画の恩恵を受ける者もまた多種多様だ」
「そして、多種多様なものを理解していくうえで欠かせないのが分類だ」
「だから、例によって五色に当てはめて分類してみたよ！」
安価↓１ 白 or 青 or 黒 or 赤 or 緑
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彼女は赤かった。
慈愛にあふれてはいたが、それは見ず知らずの誰かよりも身近な人々に向くから白とは言い難い。
暴力を得意としていたが、別段強くなることや戦うこと自体が楽しいというわけではないから青や黒でもない。
取り立てて自然を愛していたわけでもなく、むしろ自分の生まれを憎んでいたから緑でもなかった。
故に分類するならば、愛情の赤、と言うことになるだろう。
V/ﾑ 「r ﾆ ＜ヽ::::}＼, -‐┐
V/ﾑ | |二 ＞┴ ｧ─L_} 7
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本来であれば、女神と同じく毒にも薬にもならないタイプの人間だ。
ただ身近な人を愛して生き、特に世の中に何を残すでもなく、だがそれなりに満足して死んでいく。
そういう凡庸な気質のはずの人間であった。
しかし、彼女には特殊で強大な力があった。
偶像の理論（≒相似大系法則）に基づき、神の子の力を宿して生まれてしまったのである！
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型月流に言えばデミサーヴァントのようなものだ。
彼女の肉体そのものが、強力な魔術的触媒となって英霊を下ろしている。
そういう状態だと思って頂ければわかりやすいだろう。
それ故に彼女は生まれつき高い戦闘能力と幸運を持っていた。
そう、「生まれつき」だ。
後天的に強くなった人間ならまだしも、
生まれつき強い人間が修練に価値を見出すだろうか？
＿_∧
i「￣ ., - 、
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￣ ￣
然り！
最初から強いのだからさらに強くなる必要性を感じなかったのだ！
故に、彼女は一応戦闘者ではあるが、ローマボウケンジャーのような青赤の武術家ではない。
時間と手間をかけて自分の戦闘能力を高めていこうという青的な発展の気概が存在しないのである！
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＼ ＼:::::::::::::::::-=彡ﾃT:::::::: ! :::::/ ':::/ ::::| |:::/ |::::::/ |::::::::::＼::|:::::＼::::::::::|:::::: ＼
::::::＼ ヽ:::::::::::::::| i::/ |::::::::｜::/ i:: |::|::::| |: ト !:::/:_ |::|:::::::::::::`ー--`--:イヽヘ:::＼
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|::::::::::::::::〉 V::::i:::::ﾊ Vｲ::::::::::从| |::i 弋赱杖ハ` i! ＼:∀| |::|::::::::::::::|＼::::::|::::/
ヽ::::::::／ j::::::ヽ::::ゝ /| ::::::/| i! ゝ ｨ孕＼j!从ゞ::::::::: | ＼:!/
ヽ' ／:!:::::::::!:::: /: | :::/:::| ヽ i｀/::| ＼ V::::/ /
i／ ／:::::::!:::::::::!:::∧｜/| :::| i∧: ! `ｰ |::/
イ::::::::::::: !:::::::::!/⌒::::::ﾊ :::| jヽ. ＼ /
／! ヽ:::::::::: |:::::::::| /:::::/ヽ : | イ! ＼ ＼
＼ ヽ:::::: |:::::::::|:/:::::/| |::: | ＼ - ─‐ ∧:| | |
＼ ＼ N:::|:::::::::|:::: /:::| |::: | 、 - .ｲ:::::::| | |
::::: ` ┬──＝=､- く::: | |::: | ＼ ／::: ! :::: | | |
::::::::::: | ﾚ´ ／ ＼ ＼ヽj:::::|､ /`r - ‐ '::::::::::::|:::::: | | |
::::r ―イ ＼|::: ＼ ＼::: |:::＼ /:::: | ＼:::::::::::::ﾊ::::::ヽ－-ゝ- ` .
ノ" ヽ:|: |:::::::: |＼ ＼＼:::＼::::::::| ヽ::::::::::| ＼:::::＼￣ヾ:＼＼
ヽ. ＼ |:::::::: |ヽ ＼/､ ＼::::＼ | ＼:: ! ＼::: ＼ ＼＼ヽ
彼女にとって戦闘面における勝利とは、努力するまでもなくできて当たり前のもの。
傲慢ともいえるが、実際才能だけでも世界最強クラスだったので仕方ない。
故に努力して磨こうなどという気は起こらないし、そもそも戦闘能力自体への執着さえ消えうせていく。
勝って当たり前なのだから。そこに達成感とか勝利の愉悦とか誇りなどありはしない。
つまるところ、彼女にとって戦闘とは成功が約束された、退屈でつまらない作業に過ぎない。
だが、そんなつまらない作業を、人々は彼女に求める。
なんとも悲しい人生だ。
・・・とはいえ、それだけならば、退屈ではあれども、そこまで痛々しい人生にはならずに済んだだろう。
,' ,'≧=＝＝＝＝＝＝=ｘl}
i {ﾉ/j＿_//jノ l:l: }＿} ﾊl|
| -=彡ｲﾉ ＿_｀ 从ﾉ∨}人ﾐ≧ｰ
| ,'l ｨｆｱ行 } f'孖ヽﾉV|
} ,' | ヽ竺ﾉｿ 以ﾉ/,':i |
/ /:八 ' {.:l |
. / /:/: |.:> r‐,. . ｲ .l |
/ ∧: : :ｒ≦|＞ ___ . ＜ : |: ｀Y
./ / ＼:ﾄ､ ≧ｚｚｘ__}＞､j: :.|: : :|
{. / ＼＼ ／｀ー'７:＼j:.: :.|
・・・より深刻な問題なのは、「幸運」の方だ。
世界の幸運と不運の量が一定だと仮定した場合、
彼女が幸運を引き当てて、不運を回避した場合、
何が起こるだろうか？
i i ｃ ｒ､ (_ノ ｖ／ )_ノ ｒ メ､
｜ { ／ ( _／ソ／ ＿ ＞ Ｔ´ ヽ､
l. /ー-t―.T´7i￣,i ﾊ.トi-r‐'､ 「｀
. ', ／ ー/-ｧ=l7´ | ./l ,' j,rＶﾍ. 「ヽ}
i ∠ =イl /! /|ﾆ示`l/ i/ 伝Ｔ | |
,! ｜ Ｙ ﾚ行し::;｝ じ;ｿ l｜
/i l ｜ '弋ｸｚｿ ､｀" !,'
,' ! i ! ﾊ
,' | ヽ、 !､ |ヽ、 _, ｲ l
/ ! ＼ l V ', ｀ _ イ i l !
. / ﾄ ﾍ. ﾄ-ﾆ＿｀7ｰェ‐＜/ !川 ﾊ
{ ヽ ヽ＼ ￣｀7､ .i/ i!ﾉﾉ ｛｜
「カオリは、私のこと、忘れないでね・・・」
然り！
彼女が幸運である限り、他の誰かが貧乏くじを代わりに引くことになる！
黒であればなんとも羨ましいと思うだろう。
・・・だが、彼女にとっては戦闘能力と同じく、「幸運」も「当たり前」なのだ。
当たり前のことにそこまでありがたみは感じない。
むしろ、そのせいで身近な人が傷つけば、むしろかえって嫌な気分にさえなる。
自分が心も体も傷一つ無く健康に生きられる横で、
罪も無い親友が心を砕かれ続ける時、悲しい気持ちにはならないだろうか？
こうした理由から、神様の愛も、彼女からすればありがた迷惑な贈り物でしかなかった。
次スレです！宜しく！
【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです16【R-18】
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