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アニメキャラ・バトルロワイアルV
140
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◆koGa1VV8Rw
:2019/06/02(日) 03:37:14 ID:NRf9D8VE0
「最初のターゲットは貴様らだ!」
森の中から何者かが襲いかかってくる!
人間とは思えないスピードで飛びかかってくる男。
まともに攻撃を食らってしまったら絶対にまずい。
「パープルヘイズ!」
フーゴの手前に紫の人型が現れ、男の勢いの乗った殴打と打ち合う。
人間からの攻撃とは思えないくらいの痺れ、同レベルのスタンドと打ち合ったかのようだ。
一体何者なんだこの男!?
「フーゴ君!」
「何っ!? ガードしただと! なんだその人型は!」
この男まで! 二人ともスタンドが見えているだと!
だが初めて見たかのような反応、また無自覚なスタンド使いとでも言うのか!?
いや、主催者が言っていたスタンドの制限というのは、
スタンド使い以外でもスタンドを見えるようにするということなのか!?
フーゴは取り敢えず言葉を交わす。
「貴様ッ! この殺し合いに早速乗ったというのか!」
「フン。私は桃白白、世界一の殺し屋だぞ。
私がこの殺し合いの場に呼ばれたのは、他の参加者どもを殺してほしいということだろう。
優勝したらきっちり代金を請求してやる。
もちろん願いを叶えてもらうのとは別件でな」
「くッ……! 貴様、あの主催者が本当に願いを叶えると思っているのか!?」
フーゴは曜を守るように後ろにやりながら後ずさる。
「7つ揃えれば何でも願いを叶えるというドラゴンボールを主催者が揃えているとすれば、
何でも願いが叶うというのも自然なことだろうな。
まあ貴様ごときに優勝は出来ないがな!」
フーゴは対話不能な相手だと理解する。
主催者に対する疑いを持っていない無慈悲な殺し屋に、
殺し合いの正当性を疑わせることなんて不可能だ。
こちらが殺し合いに乗っているということにして組む提案をする手もあったが、
相手はできるだけ多く殺すことを狙っている以上これも不可能。
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