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版権作品+オリジナルキャラバトルロワイアル

18淫獣とニンジャ ◆IRWq076pt2:2018/11/28(水) 22:59:03 ID:2XDGvqP60

「こうなったら…はあっ!」
「グワーッ!?」

プロテクションスマッシュ。
ユーノはバリアを纏った突進攻撃をお見舞いする。
攻撃態勢に入っていたユリケンジャーはこれを防ぐこと叶わず、今度は彼が後方へと跳ね飛ばされた。
やはり樹木に背を打ち付け、鈍い痛みに襲われることとなった。

「どうしても剣を収める気は無いんですか!?」
「聞かぬ!チンポは殺す!」

立ち上がり、バットを再び構えるユリケンジャー。
彼には静止の言葉は届かないのか。
睨み合いの状態になり、一触即発の空気が二人の間に流れる。
その時であった。

「なんの音だ!?」
「!?」

木々の間から一人の少年が現れた。
恐らく自分達と近い初期位置に転送されてきたのだろうとユーノには瞬時に察しがついた。
たまたまこの戦いの音を聞きつけてしまったというところであろうか。
下がるんだ、とユーノは咄嗟に声をかけようとした。
だが、

「グググ…」

突然、ユリケンジャーは胸を抑えてその場に蹲ってしまった。
ユーノも、少年もこれには困惑するしかなかった。

「く、苦しい…男と同じ空間の空気を吸うのは…苦しい…」

呆気に取られた。
やはり意味が分からない。突然何を言いだすんだこの男は。
何とか顔を上げ、呆然とする二人に対してユリケンジャーは殺気だった視線を向ける。

「オヌシらはいずれ殺す…オタッシャデー!」

そして飛び上がり、背を向けて走り出し、一瞬にして二人の視界から去っていった。

「何だったんだ…あいつ」

少年―上杉風太郎が呟く。
ユーノも心の中で頷いた。
危険人物である事は間違いないであろうが、その行動原理は彼には理解不能なものであった。

【C-2 森/一日目 深夜】
【ユーノ・スクライア@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
[状態]: 疲労(中)、背と腹に打撲傷
[装備]: 無し
[道具]: 基本支給品一式、不明支給品×1〜3
[思考・行動]
基本方針:殺し合いを打破する。
1:なのはと合流したい。
2:ユリケンジャーに警戒。
3:目の前の少年と話す。
※「StrikerS」の時系列からの参戦です。

【上杉風太郎@五等分の花嫁】
[状態]: 健康
[装備]: 無し
[道具]: 基本支給品一式、不明支給品×1〜3
[思考・行動]
基本方針:この殺し合いから生きて還る。
1:なんだったんだあいつ…?




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