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ニコニコ動画バトルロワイアルγsm3
238
:
◆k5V1srvipM
:2013/08/09(金) 22:43:40 ID:IEwy2B0k0
~~(中略)~~
「…次は雛子のデイバックだな」
プラシドが器用にデイバックを開ける。
基本支給品を取り出し、次にランダム支給品を取り出す。
「これは…」
プラシドが少し苦労して取り出したのは金属のパイプであった。
なんとかそれをを車内に立てかけ、説明書を取り出す。
「ただの鉄パイプのようだ、はずれだな」
「何度も何度もはずれとばかり…あんたは他の言葉を知らないの?」
「そうは言うが武器なんてお前の支給品でほとんど賄えてしまうだろう」
「そ…それはそうかもしれないけど…」
「それよりもう一つの支給品だ」
プラシドが再びデイバックをまさぐる。
すると急にプラシドが動きを止めた。
「……」
「どうしたの?早く出しなさいよ」
「カードだ…」
プラシドが支給品を取り出す。
そのカードには不思議な紋章が描かれていた。
「RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース…」
「ちょっとあんた!!!また人の支給品を奪う気!?」
ルカがカードを取り上げようと手を出す。
プラシドはカードを奪われまいと上半身だけで動き回る。
「ちょっと!だしなさい!」
「あっ!貴様!HA☆NA☆SE!」
「二人ともこんな所で暴れないでください!」
「お前らおちつけ!」
アカツキと鬼子が二人を押さえる。
「あのー…私は別にカードを武器にしているわけではありませんので…よろしければあげてもかまいませんが…」
雛子はミラー越しに話す。
「いいのか?」
「はい」
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