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オールジャンルバトルロワイアル6

189 ◆.pKwLKR4oQ:2020/01/01(水) 00:00:55 ID:hgtM05V.0

【1日目 日中/I-7 ハロワ内ロビー】
【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
【服装】ワイシャツにズボン、防弾チョッキ@スパイラル 〜推理の絆〜、腹巻@ハカロワ
【状態】健康、仲間以外への強い疑念、胸に鈍痛、雛見沢症候群Lv.3?
【装備】ワルサーPPK(24/24)@現実
【道具】基本支給品一式×3、双眼鏡、ロープ、味噌『トシコシ』、ダイナマイト24本@ハカロワ、小枝@平家物語、ワルサーP38型ピストルライター@現実
【思考】
 基本方針:このくそったれなゲームをぶっ壊す。
 1:命に代えても部活仲間を守るために、危害を加えそうな参加者を殺し尽す。
 2:屋上から双眼鏡で周囲を探ってみる。
【備考】
※本編終了後からの参戦です。
※本郷猛とフランツ・フェルディナンドは化け物のように恐ろしい危険な人物(山狗よりも少し強い程度)だと思っています。
※テリー・ボガードの不明支給品はダイナマイト腹巻@ハカロワ、小枝@平家物語、ワルサーP38型ピストルライター@現実でした。
※ダイナマイト腹巻はダイナマイト24本と腹巻に分けられました。


前原圭一はその慢心から大きな勘違いをしている。
まず山狗部隊だが一口に特殊部隊と言ってもその実は機密保持を専門としていて諜報や工作などを主たる任務とする情報部隊だ。
部隊長の小此木こそ元々荒事を専門とする戦闘職だが、その他の隊員は戦闘のプロではない。
それゆえに圭一達に迎撃された時は、一旦情勢が不利になると立て直しが利かず敗北の一因となった。
そして山狗を迎撃した時は『天地人』すなわち『天の時・地の利・人の和』が揃っていた。
天の時つまり開戦のタイミングからその後の流れは基本的に圭一達に握られていた。
地の利つまり主戦場は沙都子が丹精込めて仕掛けたトラップの巣窟で勝手知ったる裏山だった。
人の和つまり圭一達部活メンバーに加えて多くの協力者の活躍で以て、この奇蹟の勝利は実現したのだ。

そう、圭一は自覚していないがこの勝利は幾果てるともなく繰り返されてきた中でようやく実った奇蹟の瞬間だ。

奇蹟とはそうそう何度も起きるものではない。
そして今の状況は山狗を迎撃した時のように『天地人』すなわち『天の時・地の利・人の和』が揃っているとは言い難い。
天の時つまりこの殺し合いの開始や放送のタイミングは現状全て主催者に握られている。
地の利つまり島の地形に関しても初めての場所で把握手段が地図と目視しかない。
人の和つまり部活メンバーにしても部長たる園崎魅音と羽入の不在に加えて、現在の圭一は必要以上に周囲を敵視している状態だ。
これでは奇蹟など起こるべくもない。

――起こらないから、奇蹟っていうんですよ。

どこかのロワに参加していた誰かがそう言っていた。

♪デデ〜ン 前原OUT

そのような時は案外近いのかもしれない。

――信じる力が運命を切り開く奇跡を起こす。

それを教えてくれた少年は一体何処へ行ってしまったのか。


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