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没作品投下スレ

1名無しさん:2011/07/07(木) 19:38:33 ID:mAYNmj1w
諸事情で没になった作品、本編に採用されないようなネタ作品
そんな闇に放り込むには惜しい作品を投下していきましょう
もしもこんな展開があったらと妄想を爆発させてください


※他の人に登場キャラを予約されてしまって没になった作品は
 そのキャラが投下されてからしばらく時間を開けて投下しましょう
 「自分がこんな展開を書くつもりだったのに」と無言のプレッシャーをかけてはいけません
 最低でも投下終了から一週間後、修正や破棄などの議論がなされていない状況で投下しましょう

2名無しさん:2013/04/01(月) 21:38:26 ID:O8wIYECA
「やあ、僕の名前はキュウべえ」
「今日は君達にお願いがあってきたんだ」






ある時、少女は落し物を拾った。
ある者はそれを宝石のようだと言った。
ある者はそれを泥人形のようだと言った。
ある者はそれを輝く器のようだと言った。
ある者はそれをベルトのようだと言った。
ある者はそれをボールのようだと言った。
ある者はそれをノートのようだと言った。

結局それが何なのか、少女にも、周りの人間にも分からなかった。
その日を境に、彼女の周りでおかしなことが起こり始めた。
行方不明になる人々。多発する心臓麻痺。灰化する人間。頻発する謎の怪獣の目撃例。



「そのトモダチを、こっちに渡してくれないか?」
「私はLです」
「そのベルトはわが社の所有物だ。返してもらいましょう」

いつしか少女の周りには多くの人間が集まっていた。
いや、それは人間ばかりではなかった―――

『私と契約すると、お前は力を手に入れる。だが、同時に力はお前を孤独にする』
「さあ、弔いの鐘を鳴らそう」
「それを手放せば、あなたはこれまで通りの日常に戻れる。魔女も魔法少女もいない日常に、ね」

少女の周りを渦巻く多くの感情。
愛、妬み、喜び、恨み、憎しみ、希望、恐怖。

「お前ら人間じゃねえ!」
「こんな体だもん…!ゾンビだもん…!!」
「さあ恩人。存分に死合おうじゃあないか」
「魔術協会より派遣されてきました。バゼット・フラガ・マクレミッツという者です」

そして、悪意、謀略、変異。

「なんとしてもあれを探し出し、我等プラズマ団の手に!」
「先輩、私のこと、どんなになっても愛してくれますか?」
「俺はこんな姿になってしまった。もう生きてはいけない。だから、俺と一つになってくれ、真理」

崩壊してゆく日常。

3名無しさん:2013/04/01(月) 21:39:49 ID:O8wIYECA
崩壊してゆく日常。

「奇跡ってのがあるとしたら、あんたは信じるかい?」
「一つ訂正しておけ。俺はな、人間だ」
「ゆま一人でも頑張れるもん!」
「デスノートが効かない?!バカな…!じゃああいつは…、いや、まだ策はあるさ…」


聖杯、デスノート、ポケットモンスター。
ソウルジェム、ライダースギア、魔女の呪い。



「いいだろう。魔女よ、哀れな少女の残骸よ。この魔王の力の前に消え去れ!」
「――――I am the bone of my sword.」
「いいわ、来なさい。ぶった斬りにしてあげる」


6つの世界の物質の合わさりし●●●。
秘密を知るのは、白き契約者か、平行世界を見る杖か、天より人を見る死神か。

少女の秘密とは、そして少女が拾った物質の正体は―――




「ねえ○○○。」
「僕と契約して、この宇宙を救って欲しいんだ」


―――劇場版・パラレルワールド正伝 Lost the world of night

2013年死月1日ロードショー




同時上映

たいがーコロシアム:parallel upper

「今、前売り券を買うと、輝く虎聖杯プレゼント!!」


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