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みんなでSS! スレ
1
:
名無しさん
:2013/02/22(金) 04:29:13 ID:pJ62WV9A0
男ならやってやれ! だ!
案出しでも投下開始でもすればいいさ!
2
:
名無しさん
:2013/08/06(火) 03:39:54 ID:QrQaaPmM0
ただ立っているならなにかしたいともおもうけど
長い作品でなく短文つなげていくのが得意な人ならリレーとかもたのしめるのかなー
3
:
名無しさん
:2013/08/06(火) 21:28:54 ID:6N1mYMZo0
それはある夏の日の夜のことであった。
4
:
名無しさん
:2013/08/08(木) 21:48:51 ID:AD8/.BPw0
高校2年の翔太は森に向かって走っていた。
5
:
名無しさん
:2013/08/22(木) 08:51:10 ID:7..L/Lz.0
森には寂れた無人の小さな神社がある。何故か狛犬が豚や猪に似た形状をしていることだけが珍しい。
願掛けすると結構な高確率で叶うと学校で噂になったこともあったが、
微妙に遠くて道も歩きやすくはないので人はほとんど来ない。
だからこそこっそり願い事するには向いているし、何か隠れて事を行うにも適していそうだった。極端な話、賽銭泥棒すら難しくなさそうだ。(賽銭箱にいくら入っているかは疑問だが)
6
:
名無しさん
:2013/08/22(木) 12:13:50 ID:K2D/OMMY0
翔太は神社にたどり着くと、御手洗で手と口を洗い、拝殿へと向かう。
鈴を鳴らすと二礼二拍手一拝を行い、願掛けを行った。
「……(不良をぶっとばせるほど強くなれますように……)」
7
:
名無しさん
:2013/08/22(木) 20:34:51 ID:Pk/8zUL20
「ふむ・・・お前は強くなりたいのだな?」
おもむろに境内に声が響き渡る。
「えs・・・うわあっ!」
翔太は驚いて腰を抜かした。
8
:
名無しさん
:2013/08/24(土) 04:08:39 ID:5X5hTCTc0
翔太が驚くのも無理は無い。
目の前に突然、関取のような体格、そして赤い肌で身長3メートルをゆうに越す鬼のような大男が現れたからだ。
「強さを求める……その理由は何だ?」
大男はそう言いながら太鼓のような腹を巨大な手のひらで擦っている。
しかし依然翔太を冷たく射抜くような、しかし同時に温もりも感じるような視線でじーっと見ている。
9
:
名無しさん
:2013/08/26(月) 11:47:32 ID:A4tXSIPQ0
いきなりこんなところに赤い肌の大男。
どう考えても現実離れしている状況だ。
翔太は一瞬ためらったが、もしかしたら、こんな現実離れした状況なら、何か今の状況を解決する手口になるのかもしれない。
「・・・僕・・強くなりたいんです!」
10
:
名無しさん
:2013/08/28(水) 00:06:24 ID:nPJeNFe20
ボゥッ、と突然、人魂のように宙に火の玉がいくつか浮かぶ。
翔太が驚いて声を上げる間もなく火は一瞬で消えたが、
その後に奇妙な物品が現れて浮遊していた。
「漠然とした感覚で良い。お前の好みに『合いそう』だと思うものを手にとるがいい」
謎の物体は形状も様々で、例えば、
「一番大きな真珠に『豚』と刻まれた、数珠か首飾りのような真珠の連なった輪」や
「一箇所に『牛』と彫られた、指輪には大きく腕輪には小さいサイズの金属のリング」あるいは
「表面に『狸』と書かれた、蓋に繋がった紐に葉っぱのような飾りが付けられたヒョウタン」などがあり
他にも多種多様の不思議な物体がある。
11
:
名無しさん
:2013/08/28(水) 19:46:05 ID:aDJEW7zo0
翔太は少し考えた後、『豚』と刻まれた真珠の首飾りを手にした。
他にも色々な物があったのだが、中でも一番大きくて綺麗で自分の好みだったのが真珠だったのだ。
「強さを求めるのをやめるなら、今が最後の機会になるが・・・お前はどうする?ここでやめておくか?」
「いえ、強くなりたいです!」
大男の問いかけに翔太は首を振った。
「よかろう。ならば、まずはその首飾りを身に着けるがよい」
12
:
名無しさん
:2013/09/03(火) 08:22:06 ID:SKJw32Ac0
翔太はその首飾りを首にかけた。
・・・・
「あれ?」
翔太は戸惑いを隠せなかった。首飾りをつけるや否や、強くたくましい体を手にいれられるのでは?と思ったのに、体になんの変化もなかったからだ。
13
:
名無しさん
:2013/09/07(土) 01:06:27 ID:bSHodgck0
大男はその戸惑いを見透かしたような薄笑いを浮かべながら言う。
「その中には、かつて欲望の限りを尽くし快楽に溺れた悪しき魔獣が封じられている……
着けた者はその力を使うことができるが、力を引き出すにはある程度魔獣と精神を合わせなければならんのだ
そうだな、とりあえず……豚の鳴き真似でもしてみるがいい。『ぶひぃ』と」
14
:
純心☆はせべ☆べっちょ
:2013/09/21(土) 17:59:04 ID:eDNRmJjQ0
45歳89kgです
相撲したいです
よろしくね!
15
:
名無しさん
:2013/09/30(月) 08:39:57 ID:LpJcV3wk0
「ふ、ふざけんな! そんなことできるか!」
「がはは、まぁ鳴き真似まではせんでも良いとしても、力が馴染むまではそれをずっと着けたままでいることだ。
時がくれば力は引き出されるだろう。
……もっとも、与えられる力が強い腕力なのか、相手を呪う魔力なのか、敵までも無理矢理魅了してしまう妖力なのか、
はたまたそのすべての力を手に入れることができるのか、あるいは全く別の力なのか……
それはその時がきてみないとわからんがな」
16
:
名無しさん
:2013/10/22(火) 02:12:11 ID:4fBCM3W60
「……わ、わかったよ」
どうやら鳴き真似は許してくれたようだ。 内心ほっとする翔太。
「ワシが今のお前にヤれることはこれくらいだな。 力が馴染んだらまた来いよっ」
鬼はがははと笑い、腹をぽんっと叩くとそのまま神社の社へ入っていった。
『豚』と刻まれた真珠の首飾りが翔太の首元で輝いている。
(……快楽に溺れた魔獣か……封印されたってことはかなり強いのかな)
翔太は勿論、鬼すらも知らなかったことだが首輪の中の魔獣は翔太の首にかけられた時から激しくもがいている。
そのせいで、今日は新月で明かりもないというのに首輪はぼんやりと輝いていた。
17
:
名無しさん
:2013/10/22(火) 09:26:09 ID:KsFDzn2E0
しかしこんな目立つ首飾りをしてずっと過ごすには人目につくところだと面倒になりそうな……と悩みながら
ふと先ほど手を清めた御手水の方を見ると、水面に映る自分の像は首飾りをかけていない。
驚いて胸元に手をやって現実の首飾りはちゃんとそこにあるのを確認する。
ひょっとして他の人には見えない物なのだろうか……?
今までもしかしたら手のこんだドッキリや心霊商法なのではと疑う気持ちも心の片隅に無くはなかったが、こんな不可思議が起こるとはどうやら本当に超常の力を持った品らしい。
隠す心配をしなくても済むのかもしれないという希望的観測とともに、信じてみようという気持ちを翔太は抱いた。
18
:
名無しさん
:2013/10/30(水) 12:15:10 ID:v4MYy/iIO
そして翌日……放課後のことだった
19
:
名無しさん
:2013/10/31(木) 17:25:13 ID:4EmTmWgM0
「ふわぁ……」
翔太はあくびを噛み殺した。変な夢を見たせいで寝不足な感じがする。
(その割に疲れやだるさがないのが不思議だったが)
はっきりとは覚えていないがそれは本当におかしな夢で、自分が豚に、それもただの豚ではなく二足歩行の豚に惚れられるというものだった。
一匹だけでなく老若男女問わない多数の豚たちが翔太に求愛し股を開き翔太のモノをしゃぶり……
誰が攻めて攻められているのかも判然としないような乱交の中で翔太も獣の鳴き声じみた雄叫びをあげていたような……
「そういえばあの豚の中の一匹の顔、あいつに似てたような気がするな……」
20
:
名無しさん
:2013/11/01(金) 01:27:38 ID:Komr8CDo0
あいつ……翔太と同学年で2つ年上の龍司は不良たちの中でも特に素行が悪く、翔太本人や翔太の祖父も彼に大怪我させられたことがある。
体格は翔太よりも若干筋肉質であり、性格もかなり横暴だ。実際、翔太が大事に持っていた祖母の形見も半ば強引にそいつに奪われたのだ。
いつか仕返しして形見を取り戻そうにも手下どもがかなり多く、龍司本人の腕力も強く、とても敵う相手ではない。
「……昨日もらったコレの力があれば……」
首飾りを見てそう思う翔太だが、昨日の鬼の言葉で『時がくれば力は引き出されるだろう』という言葉も気になる。
翔太は溜息を吐くと、とりあえず起きることにした。
21
:
名無しさん
:2013/11/04(月) 23:36:04 ID:tKNQdfF60
「ふぁぁ、親父おはよう」
「ふごっ、おはよう翔太。朝ごはんできてるよ」
いつもの朝の光景。翔太が起きると朝食を作り終えた父親が、先に食べている。
しかし、今日だけはいつもと違っていた。
「お、親父。何してんだよ」
「何って朝ご飯食べてるんだけど?」
父親は大きな皿の上に、白米も味噌汁もぶちまけて、箸も使わず獣のように食べていた。
いつもならコップに注がれているオレンジジュースは、紙パックのままごくごくと飲み干されていく。
「ほら、早く食べないと遅刻するよ」
「あ、いや。俺は今日はいいや・・・。いってきます!」
その場から逃げ出すように、翔太は学校へと向かっていった。
22
:
名無しさん
:2013/11/07(木) 05:02:48 ID:WzqfU0M.0
「どうしちゃったんだ……」
翔太は学校に向かう道でも奇妙な光景を見た。
朝も早いというのに商店街の肉屋の爺ちゃんと魚屋のおじさんがまるで獣のようにサカっている。
しかも屋外、隣り合っているとはいえ肉屋の店内でおじさんが爺ちゃんにのしかかるように、
ただ二人共快楽に蕩けたような表情を浮かべていた。
「肉屋さ、んっ……!」
「お、お主のっ、ぶっとくて、ぎもぢ……」
肉屋さんの腹の下からも白い液体が広がって栗の花の匂いが広がっている。
「……ごくっ」
そんな異常な光景を食い入るように見ていた翔太だったが、早く学校に行かないと遅刻してしまうことを思い出し、
急いで学校へと走っていった。
23
:
名無しさん
:2013/11/08(金) 20:01:43 ID:AnpeIkSw0
学校へと向かう道中も狂っていた。
バス停で濃厚な口づけをし合う禿げたおっさんと中学生。
警官の尻を犬のように嗅ぐタクシーの運転手。
それがまるで日常であるかのように、主婦や女子高生は彼らの横を通り過ぎていく。
昨日までと全く違ってしまった世界に怯えながら、興奮しながら、それでも自分の知る日常を求めて学校へと走る。
「おい、急げー。遅刻するぞー」
校門の前で生活指導の先生が遅刻しそうな生徒に声をかけている。
皆が朝の挨拶を返し、先生が強面の顔に笑みを浮かべた。
(よかった。ここはまだ普通だ)
安心した翔太は校門を通り抜けようとした。
24
:
名無しさん
:2013/11/09(土) 17:06:41 ID:W21gzZh.O
校門を抜けるとまたまた奇妙な光景が繰り広げられていた。男子生徒たちは制服を来たまま、中には半裸で
濃厚な口付けをし、睦みあっているようだ。それに巻き込まれでかい腹を晒し生徒たちのものをしゃぶる用務員
をはじめ、騎乗位で上級生を犯す一年、大きな体にザーメンを塗りたくり恍惚としているラグビー部員、
弁当をぶちまけ犬喰いで食べながら交尾をする大柄な生徒と小柄な先生などで溢れかえり、
学校の中は商店街以上の無法地帯だった。
しかし女子生徒や女の教師は相変わらず彼らを横目に普段通りの生活を送っている。
「どうなってるんだ……」
そう呟く翔太の首もとの宝珠は脈打つように輝いている。
『ふごー……! うがぁー……!』
首もとから猿轡を通したような呻き声が聞こえ、翔太は思わず宝珠に手をやる。
25
:
名無しさん
:2013/11/13(水) 20:58:45 ID:bfVYQC3Q0
教室に入ると、外とは違い今までどおりの普通の様子だった。少し安堵の息をついて自席に座った。
すると、教室のドアがバンッと音を立てて開いた。
「おい、中山。」
この声はあいつだ……龍司だ。
「…おはよ」
はぁ、学校来るだけでも疲れたのに、今日に限って朝からなんだよ...。
26
:
名無しさん
:2013/11/15(金) 22:20:14 ID:Uqxfve3A0
「朝からムラムラしてんだ、ケツ貸せよ」
「はぁ?」
翔太が抵抗するいとまも無く、乱暴に椅子から持ち上げられて机の上に頭を押し付けられる。
慣れた手つきで龍司が翔太の学生ズボンを脱がすと、白い尻肉があらわになる。
「へへっ、いつ見てもそそるケツだぜ」
龍司の舌がずろりと穴を舐める。
「ぶっ、ぶひっ」
翔太の鼻から獣じみた息が漏れ、興奮で顔が熱くなる。
「なんで俺、こんなに興奮し。ぶっひー!」
尻穴に突然ねじ込まれた龍司のモノで、翔太はあっけなくいってしまった。
27
:
名無しさん
:2013/11/16(土) 02:07:43 ID:x.ervZkw0
「ふごっ、ふごっ」
「へっ、本物のブタみたいに鳴きやがって」
そう言いながら龍司は翔太のケツをひっぱたく。
その痛みすらも翔太の股間にとっては快楽なのか、射精したばかりだというのにまた精液を吹き出す。
「おいおい、またイったのかよ……早漏野郎だなおい!」
翔太を罵りながら、龍司は精液に塗れたペニスをこねくり回し、さらに腰を前後に振り立てて翔太の中をつつきまわした。
28
:
名無しさん
:2013/11/16(土) 10:48:50 ID:3wGFCIoU0
翔太は何度も射精するがその勢いは衰えず、周囲に白濁液を撒き散らす。
近くに居た数人の生徒にも飛沫がかかってしまうが無反応だ。気づかないというより外の人たちのように異変を異変と認識できないのか。
しかしさらに異変は続く。
生徒に付着した精液は肌へと急速に染み込むように消えて、その箇所の皮膚から桃色の体毛が生え広がりはじめたのだ。
29
:
名無しさん
:2013/11/18(月) 03:49:38 ID:dth4q4s60
そしてその桃色の体毛はやがて生徒を覆っていく。
体格も急速に変化していき、体に脂肪が増えていく。
首から上は特に変化が顕著で耳は三角形になり頭の上の方へ移動し、鼻もつり上がっていき、まるで豚のような……
「なに休んでんだよ、もっと締めろっ!」
「ぶひぃぃ!!」
翔太の肛門を責め立てる龍司は更に腰の動きを激しくする。
前立腺を突かれ精液が止まらない。 そして翔太の精液がかかり豚になりかけた生徒が、翔太の目の前でチンポを取り出した。
30
:
名無しさん
:2013/11/18(月) 09:29:48 ID:dTkJOLnU0
「翔太さん……僕のも、しゃブって……」
「むごっ!?」
正気ではないのか何のためらいもなくそのペニスを翔太の口にねじ込んでくる。
「ぐふふ、ブふふっ……うまそうにくわえ込みやがって、可愛いじゃねぇか翔太ぁ……」
後ろで激しく腰を振る鼻息にも獣じみた響きが混じりはじめ、やがて
「ぐブっ……そろそろいくぞ! 中にしこたまブちこんでやるっ!」
「ブヒィ! 翔太さぁん! 僕も、もう……っ!」
「ふごぉっ!? ぶごぉーっ!」
前から後ろから体内に大量の精液が注がれはじめた。
すると、純白だった首飾りの真珠のうちの一つが黒真珠のような闇の色に染まっていく。
『ふぅーっ……ようやく喋れる程度に力が戻ってきたか……さぁもっと精力を……』
謎の声が翔太の耳に響く。
31
:
名無しさん
:2013/11/20(水) 08:58:58 ID:E/TzbY4s0
「(な、なんだ……?)」
『しかしあの腐れ坊主どもめ、ワシの口まで塞ぎおってからに……まあいい、今はお主の体を借りるぞ……』
そう声が聞こえると、翔太の肉体はだんだんと膨れていく。
腕や腹にはだんだんと剛毛が伸び、茶色の毛で覆われ、鼻も前に伸び、ひらたくなり顔つきも猪のようになっていく。
まわりの豚たちの親玉のような姿へと変化していく翔太の肉体に、翔太の精神は困惑しつつあった。
だが肉体はむしろ目の前に突出されたペニスを美味しそうに頬張り、両手では左右に立つ豚たちのペニスを扱いている。
「(いやだ、これじゃまるで……変態じゃないか……!)」
『さぁ、もっと精力をワシによこすのじゃ……!!』
翔太を含む生徒、いや、雄豚たちの出す精液の水たまりはだんだんと広がっていきついには教室中の床を覆ってしまう。
32
:
名無しさん
:2013/11/22(金) 02:22:25 ID:yz6ISBRA0
すると、精液はファンタジーな物語に出てくるスライムのように自ら蠢き始め、
まだ変化していない生徒の足をつたって身体を這い上がりはじめたではないか。
「う、うわあぁっ!?」
「なっ、なんだこれ!? ……うぐ、んぁぁっ!?」
術が緩んだのか正気に戻ったらしき一部の生徒が悲鳴を上げるが、脈動する粘液はお構いなしに絡みつき、
やがて尻穴から体内に侵入し始めると、快楽を伴いながら風船を膨らませるように生徒達は肥大化していく。
「あぅっ……んブ……い、いやだぁ。おれ、ブたになんてなりたくな……ああんっ!」
「や、やめ、たすけ……ち、ちがうぅ! お、おれたちは、にんげブ……ぶひぃっ!」
手で振り払い拭おうとしてもむしろ逆効果で、液体はその手にまとわりついて不器用なヒヅメに変えていく。
白いスライムは生徒達の尻を犯しながら服を溶かし、股間に張り付くとその変幻自在な体でペニスを扱き始める。
全身を揉まれながら皮膚からも浸透され、愛撫されている胸や腹がぶくぶくと膨らんでいくのを感じながらも
生徒達はどうすることもできず嬌声を上げる。
呼吸するたびに淫猥な匂いを吸い込む鼻が大きく広がってますます発情し、肥大化した睾丸がヒトのものではない精子を大量に生産しているのさえ感じられる気がして……
「ブヒィーッ!! も、もブ何も考えられな……
ブフッ!お、おれたちは食って寝てせーし出すだけのザーメンタンク豚ですブヒーッ!!」
「ブがっ、あ、アタマのなかまでブたのことしか思い浮かばな、もう、だめ……
……フゴフゴッ! おれたちのチンポもザーメンもすべて翔太さまのものでブウウッ!!」
快楽に屈するのと同調して変化が完了したように、豚の耳や尻尾を震わせながら生徒達はびゅるびゅると射精を始める。
彼らを変化させるのに消費された精液よりも変化した彼らが放出する精液の方が多いようで、白い液体は更に量を増やしていった。
33
:
名無しさん
:2013/11/23(土) 11:02:28 ID:tWgcml8Y0
「ぐふふ……もうすぐワシの封印も解ける……また大暴れしてやるぞ……」
猪と化した翔太は服を溶かされ、全身を白濁液に塗れさせている。
龍司は既に完全な豚と化し、恍惚とした表情で翔太のチンポから直接ザーメンを飲んでいる。
今後ろを犯しているのはまた別の豚だ。 翔太より一回り大きな白豚はよだれを垂らしながらケツを犯している。
『あぁ……俺、もう、気持ちよすぎて……』
翔太は身は勿論心も快楽に溶かされそうになっている。
翔太の周囲ではそれをネタに自慰する豚や、豚同士ザーメンの海で交尾する豚もいる。
首輪は『豚』と刻まれた一番大きな真珠を除き、真っ黒に染まっていた……
34
:
名無しさん
:2013/11/27(水) 01:15:34 ID:nTUE3iro0
「……ふん、打ち止めか」
しばらく後、出し尽くし体力も果てたのか、
翔太以外の豚たちは息も絶え絶えで床に転がっていた。
めくるめく快楽の余韻がさめないのか時折びくんびくんと痙攣する者もいる。
女も牝豚へと姿を変えて、妊娠もしていないはずなのに母乳を噴き出し、
愛液と共に地を覆う精液に混入させていたが、もう限界らしい。
「まぁ良い。急ぐことも無いだろう。時間はある。そう、たっぷりとな……」
教室の床に満ちた白い液体が、潮が引くように量を減じていく。
翔太だった猪が、精力や淫の気を力へと変換して足元から吸い上げているようだ。
濡れた痕や染みさえ残さず跡形も無く精液と愛液と母乳の混合物が消え去った床に、
豚達がよろよろと立ち上がり散らかった机を並べなおす。
今さっきまでのことを忘れたように、自分たちが豚になってしまったことにも気付かないかのように
全裸の豚は普段どおりの生徒のつもりで(ただ、原因不明の心地よい疲労感を感じつつ)席についている異様な光景があった。
35
:
名無しさん
:2013/11/28(木) 10:01:11 ID:klVMd5Ys0
その後は(生徒も教師も全裸の豚になっている以外)いつもと殆ど変わらない平日だった。
人によって様々な態度で授業を受けたり、休み時間にはみんなでだべったり、自慰を見せ合ったり。
昼休みには何故か栗の花の匂いのする弁当を食べたり食堂に向かって昼食を注文したり。
豚たちは翔太を除き、朝の騒ぎなどほとんど覚えていなかった。 謎の声の主もあれから言葉を発していない。
「……」
翔太はというとあの騒ぎの中で味わった快楽や精液の味わい、そして体の中で渦巻く力と欲望を感じていた。
あれからずっと剥き出しの股間は未だ萎えることなく勃起してよだれを垂れ流している。
朝のことなど誰かに話しても信用してもらえないだろう。ただ、誰にも言えないまま学校での時間を過ごす。
36
:
名無しさん
:2013/12/03(火) 09:21:59 ID:wWL7PdFc0
昼休みに廊下を歩いて観察してみると、肉体の変化は全校に及んだわけではなく、
豚になったのは翔太の教室内とその近辺に居た者だけだったようだが、しかし少しずつ数を増やしつつあった。
状況に違和感を抱いた人間や周囲の異常に気付いた人間が出ると、騒ぎ始める前に(騒いでも認識されないが)近くに居た豚が押し倒す。
ディープキス、フェラする・させる、クンニする・させる、アナルを舌責め、強制授乳、レイプ・逆レイプ……
無理矢理の性行為は通行人に視線を向けられないまま続き、やがて被害者の人間の悲鳴も発情した豚のよがり鳴きに変わり、絶頂とともに環境に従順な疑問を抱かぬ家畜がまた一匹完成する。
唾液や精液そして愛液や母乳、それらすべてから体液感染するようだ。
豚はじわじわと数を増しているが、翔太が願えば止めることもできるかも知れないし……逆に、もっと積極的に無差別に襲うようにして感染を一気に拡大することもできるのだろう……理由はわからないが翔太はそう自覚した。
「俺は……」
理性的に考えるならすぐ止めて、戻せるのなら戻すよう努力するべきなのだというのは明らかなのだが、しかし……
と、龍司だった豚が目の前をおどおどと通り過ぎていった。制服を失った裸体を体操着で覆い隠そうとしているが、肥大化した尻と太もも、そして大きな睾丸のせいで、伸縮性に富むはずの布地も完全には穿けず尻尾もペニスも露出している。困惑の表情を浮かべ激しく赤面し股間と尻を隠そうとするその態度は、全裸で当たり前な周囲からはむしろ逆に浮いてチラチラと視線を送る者もいる。
「意識が戻ったのか……?」
泣きそうな龍司の顔を目にして、翔太の中にむくむくと嗜虐の心が湧き上がってくる。
「そうだ……俺は元々、ああいう不良たちを痛い目に合わせてやるために力を望んだんだった……」
呟いて翔太は膨らんだ頬や突き出た口吻の周りでべろりと豚の分厚く長い舌なめずりをした。
37
:
名無しさん
:2013/12/03(火) 23:01:15 ID:VOApHRk60
「くそっ……なんでこんな姿に……」
龍司は一人呟き、肥大化した体を隠そうとする。
「龍司」
翔太は龍司に一言だけ呼びかけると、大きな肉体で飛びかかる。
「中山……っ!? なにを……うぁっ!」
龍司を押し倒して四つん這いにすると、体操服のズボンを破いてアナルを無理やり露出させる。
そして慣らさないままアナルに自らの勃起したペニスを打ち込んだ。
「がああああっ!!!」
「龍司、お前は朝もいきなり俺を押し倒したよなあ? 今までも何度お前にこうして犯されたか数えたことあるのか?」
翔太は腰を振りながら、龍司の股間へと手をやる。 アナル処女をいきなり奪われたにも関わらずペニスは勃起しているようで、
先端からは先走りがとろとろと零れて床に垂れている。
周囲の豚たちも翔太と龍司の交尾に目を向ける。 勿論まだ豚になっていない通行人はほとんどそれに気づかず素通りしていく。
38
:
名無しさん
:2013/12/06(金) 08:30:21 ID:EPZB2BE.0
「俺が出すまで我慢できたら元に戻してやってもいいけど、俺より先にイったら二度と俺の命令に逆らえない身体になるからな」
口からでまかせというわけではなく、実際にできるだろうという確信を持って翔太は言う。
「じいちゃんに怪我させたりばあちゃんの形見奪ったりしやがって……
他の人たちみたいに新しい生活に安穏に慣らさせてなんてやらねぇ。
おまえは頭の中だけ人間のまま豚の屈辱をたっぷり味わわせてやる」
39
:
名無しさん
:2013/12/07(土) 03:57:47 ID:/P0DnW760
そう言う翔太は無表情で腰を振っている。
「はぁっ、はぁっ」
息を荒らげながら剛直を龍司のケツに抜き差しし、前立腺を正確に突く。
「いっ、いやだぁ、俺、豚になんて……ぐぅっ!」
龍司も腰を前後に降って快楽を受け止めている。 涙を流しながら、肉棒はこれ以上ないくらいに勃起している。
そんな龍司の肉棒、そして周囲の豚がまるで美味しいお菓子を前にした子供のような表情で龍司の肉棒に顔を近づけ舌を伸ばす。
40
:
名無しさん
:2013/12/31(火) 23:49:47 ID:9Uw6HhPY0
「ぶぶっ!ひゃめでっ!ひゃめでっ!」
肥大化した腹の下にたくさんの豚が潜り込む。
たくさんの荒々しく熱い吐息が、でっぱった臍を、桃色になった陰毛を、汁を垂らす亀頭にかかる。
彼らの意図を察し、必死に身体を動かすが、豚の王となった翔太の腕力は彼を逃さない。
「どうだよ、逃げたくても逃げられない弱い奴の気持ちが分かったかよ」
「わかった!分かったかよ!悪かったから、許してくれ!」
ズンッとより強い衝撃が龍司を貫
き、謝罪の言葉の代わりに快楽に溺れる豚の嬌声が響いた。
「今更、謝ってすむとおもうのか?お前は絶対に許さない。最低最悪の家畜にしてやるよ」
翔太の首輪が妖しく輝くと、龍司の下に潜り込んでいた豚達が一斉に龍司を舐めはじめる。
「ぶっひぃぃーーー!」
デベソを舐められ、陰毛から玉袋を涎まみれにされ、そして鈴口を舌先で広げられて。
龍司だった豚は精を吐き出した。
「ぶっ、ぶっ、ぶひっ!」
短く高い声と共に肉棒から流れ出して行く精液。
それを我先にと舐めとっていく豚達は、母乳を求める子豚のようだった。
「ぶひっ。俺より先にいったな。さぁ、お前は俺の精を受け入れて、豚どもの家畜。豚の中のブタとなって、俺たちに新鮮な精を供給するのだ」
翔太、いや欲望の化身は高らかに叫ぶと全身を震わせて龍司の中に濃厚な精液を注ぎ込む。
余りの量に龍司の腸や胃を満たし、肥満化した彼の身体をさらに肥え太らせる。
胸は重力に耐えきれず垂れ、乳輪は小判のように肥大化する
はち切れんばかりの腹がめこめこと律動すると小さな点が表れる。それは胸から腰にかけて縦に綺麗に並ぶとその大きさを変える。
「ぶぶ?なんだこれはっ!?」
龍司の問いに、翔太は笑いながらその点を指先で弾いた。
「ぶひん!」
しびれるような快楽。そして弾かれた所から感じる液体の感触。
「ぶひひ、上手く複乳になったみてえだな」
「いやだぶひー!こんなの人間じゃないぶひー!」
「ぶふ、まだまだこんなもんじゃないぜ。お前はこれからもっと最低な豚になるんだからな」
翔太が笑うと、龍司の全身がまだざわざわと変化を始めた。
41
:
名無しさん
:2014/01/03(金) 09:17:41 ID:f8m/cbqg0
「な、なんだぶひっ、体が熱いぶひ!?」
龍司の体の改造はまだとまらない。
まずペニスだ。ぶるぶると震えると太さはそのままでだんだんと伸びていき、そしてドリル状に変形していく。
まさに勃起した豚のようなものに、ただし大きさは豚のそれよりもかなり大きいモノに改造される。
そして金玉も龍司の心臓の鼓動に合わせ、少しずつ、少しずつ肥大化していく。 大きなペニスに似合った金玉になるまで大きくなるようだ。
「ぐぶぶ……早漏野郎にはぴったりだな、あぁ?」
胸元に届くほどの大きさのものを翔太が軽くこすると、「ぷぎぃっ!!」と声を上げて龍司はザーメンを吐き出した。
豚たちはその間にも増えた龍司の乳首をこぞって吸っており、また何匹かは大きくなったペニスから溢れる精液を飲もうとしている。
「さぁ、もっと家畜らしい体にしてやるぶひっ」
翔太は肛門からペニスを抜き、龍司のケツで軽く拭くと顔の方に回りこみ、口を無理やり開けさせた。
42
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 12:58:37 ID:VGG0u4m60
「ぶひゃ」
強引に開けさせらた口に、翔太のぶ厚い舌がねじ込まれる。
「ぶっ、ぶふっ」
舌が歯を撫でるとそれは溶けてなくなった。舌を絡ませられるとそれは長く伸びていった。
「どうだ、お前はこれから精液とチンカスしか食えない。豚のチンポを舐めながら、豚の為の餌をその乳とドリチンから出し続けるんだぶひひっ」
「ぶひぃ、そんあぁ」
長くなった舌が口からはみ出て上手く喋れない。また口から息を吸いずらく、よりいっそうデカイ豚鼻を動かして呼吸をするしかない。
人間性を全て失った事に絶望した龍司だったが、体に吸いついてくる豚達の愛撫によってマグマのように精液を噴き出した。
「ぶひゃひゃ!いい気味だ!俺は満足だぶひ!」
『ぶぶふ、満足したぶひな。では、お前の体はいただくぶひ』
突然、声が聞こえたかと思うと翔太の心は精液となって、龍司の体に降り注いだ。
それは龍司の醜い身体に染み込むと、睾丸の裏側へと集まっていく。
「ぶひー!体がまたへんになるぶひー!」
「落ち着け龍司よ。お前は我が宿主の欲望のはけ口としてよく働いてくれた。褒美に俺もお前の身体を相応しい物に変えてやろう」
龍司の腹に熱が集まる。それは火のように踊り狂い外へとでようとうごめく。
「ぶっぶひ!なんかでそうぶひ!あっあー!」
翔太のモノで拡張された尻穴から、ぬちゃりと子豚が生まれた。それはけたたましい声て鳴くとべきべきの音を立てて成長していく。
「ぶ、ぶ、お腹すいたぶひ」
三メートルはある巨大な豚人へと成長したそいつは、龍司の肥大化したペニスを吸い、精液を飲み干していく。
「あっあっ、うそぶ。こんひゃのうそだぶ」
「喜ぶひ。これでお前は子も産めるぶ。ぶひゃひゃ、とりあえずその巨豚はお前を管理をさせるぶ。しっかり家畜として生きるぶひよ」
そう言って、豚の化身は首飾りを千切り取ると高笑いしながら、何処かへと消えて行った。
また、あの寺に戻るのか、それとも何処かの街で欲望の限りを尽くすのか、それは誰にもわからない。
ただ1人、今だ正気を保っている龍司は自らの精液を求め続ける豚の群れを見つめながら、ただ呆然とするしかなかった。
完
43
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 14:52:05 ID:l.kBP1vU0
(第二部のシチュはどうしよう それとも勝手に続けたりあるいはif的なものとかでもいいのかな)
44
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 16:25:33 ID:.VcOBz960
(みんな飽きてきてるぽかったので、そろそろ終わらせた方がいいと思い終わらせました。二部でもifでも新展開ならいいと思いますよ)
45
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 18:15:55 ID:RaOWvbLo0
第一部 龍司への復讐
第二部 レッドデビル
46
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 18:18:16 ID:RaOWvbLo0
冒頭のあたりに
関取のような体格、そして赤い肌で身長3 メートルをゆうに越す鬼のような大男が現れた
「ワシが今のお前にヤれることはこれくらいだな。 力 が馴染んだらまた来いよっ」 鬼はがははと笑い、腹をぽんっと叩くとそのまま神社の 社へ入っていった。
という記載が。これに繋げて欲しい。
47
:
名無しさん
:2014/01/07(火) 20:58:39 ID:l.kBP1vU0
大男の入った社には様々な呪具がある。
様々な魔物……山一つのありとあらゆる生き物を強姦した牛鬼、人々を騙し国を滅ぼした狸等、
どれも太った男や雄の獣のような姿で、様々な罪で封印されていた。
本来大男もここに封印される筈だったのだが、ここを守護し、封印された魔物たちを監視することを条件として封印から逃れていた。
そしてこの神社を訪れる者は少なく、大男に直接の用の無い者を除けば、先程の少年も数年ぶりの客であった。
大男はここの神主であり、元々はこのあたりでは名を知らぬ者は無い赤肌の大盗賊であった。
当時……数百と数十年前は筋肉質な肉体で、脂肪のほとんどついていない筋肉達磨のような外見で、様々な妖術を扱う、鬼の一族であった。
先代神主に懲らしめられ、現在はこの社に封印された魔物の管理をしている。 その時のことを社の中で一人、大男は回想していた……
48
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 09:31:58 ID:Fgox2POw0
(
>>47
だけどみんな飽きちゃったのかな)
49
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 14:00:32 ID:bOXko1Kg0
(最初から状況や設定が固定されてると続き考えにくい感)
50
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 14:01:41 ID:Fgox2POw0
(すまん、じゃあ誰か仕切りなおしてください)
51
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 14:08:06 ID:c8GyRJjw0
(みんなでってのが根本的に難しいのかな)
52
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 16:06:59 ID:g0XpUmAk0
(肥満化と一口に言ってもむっちり程度かぷにぷにかダルンダルンか巨肉塊レベルかって好み分かれるしなぁ…
獣化とか相撲とか悪臭とかの派生もあるからなかなか一つにはまとまらないかも…)
53
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 16:14:53 ID:uvcoX2wg0
(別に小説リレーじゃない小説スレを立てるのもありな気がしてきた)
54
:
名無しさん
:2014/03/14(金) 17:30:19 ID:QUSLYs2w0
(肥満化小説ご馳走してもらえるならなんでも大歓迎なクレクレ雑食豚野郎ブヒ)
55
:
名無しさん
:2014/03/16(日) 19:02:34 ID:vKDn9uN20
海外だがChoose Your Own Changeというサイトがあって、
そこのInteractive Storiesってコーナーがツリー式掲示板システムを使っての選択分岐式リレーで
書く側も読む側も好みの展開選べて面白いんだが…
管理するの大変かなぁ
56
:
名無しさん
:2014/03/20(木) 11:14:53 ID:iCLO9OFw0
これか。
ttp://www.cyoc.net/stories
たしかに、皆でやるにはピッタリかもなあ
一つの話の好きな展開を分岐させたり展開させたり、自由度は高いよね
57
:
名無しさん
:2014/03/21(金) 06:40:23 ID:2pQaSMh60
ログインしないとみれない
英語というのがけっこうなネックだね
似た形式で日本語対応があればよさそう?
58
:
名無しさん
:2014/03/21(金) 07:21:01 ID:NcLhmwOQ0
いや投稿小説のページは見られないけどインタラクティブストーリーのページは非ログインでも見られるよ?
肥満化・獣化で俺が好きなのは例えばこんなルートがある
ttp://www.cyoc.net/stories/chapter_27615.html
あらすじ:魔法学校の男子の部で今日は自他ともに変化させる変身術のバトルロイヤル形式での試験。
肉体的・性的接触で相手に変化を感染させるのが効率良いらしく乱交パーティのような様相に。
主人公は自分のポイントを稼ぐため、隙だらけに見える豚獣人に変身したコンビを狙うが……
で、最後に「主人公は全力でどうにか抵抗に成功した」「主人公は快楽に抗えず相手のなすがままになった」
と選択肢が作られて分岐してまたそれぞれルートが続いていく、という
59
:
名無しさん
:2014/10/28(火) 09:54:06 ID:sD.ao.qM0
その男はその日、おかしな夢を見た。
普通の人の目には見えないところで、肥え太った動物が二足歩行しているような謎の生物が人間を襲い、犯し、そして犯された人間もまた肥満体の動物に変わり果てる。
だがそれらの怪物を退治すべく魔法少年(少年と言いつつ老若男女問わないらしいが…)という者たちが人知れず日夜戦っているという。
願いを叶えるかわりに君も魔法少年となり戦って欲しいと不思議な小動物に言われる……などという夢だった。
珍妙な夢を見たものだと思いながら男は寝ぼけ眼で時計を確認しようと首をめぐらし……枕元に居た小動物と目が合う。
「僕と契約して、魔法少年になってよ!」
……夢ではなかったのだろうか?
(とか今更感もあるけど少し前に流行ったアレのベタなパロディとかどうだろうか)
60
:
名無しさん
:2014/10/30(木) 00:44:05 ID:3Hhu1Pzs0
肥満化SS、見てるだけに飽き足らず書き始めてるけど、どんな展開なら胸熱になるのかなとか思ったり。
既出のSSで個人的に気になってるモノの続編を勝手に書いたりしてるけど、載せる日が来るのか…。
書き貯めておいて、完結させられないという。
既出の続編、もしくは新たに新規に書き始めるかで悩んでますわ。
61
:
名無しさん
:2014/10/30(木) 01:39:58 ID:tpB.P46k0
両方見たいなー、いやネタではなく
俺だったら自分の書いた展開の続編とか是非見てみたいし
まったくの新作も見てみたい
62
:
名無しさん
:2014/10/30(木) 15:12:46 ID:tHye.G620
とても見たいので、とりあえず出してみたらいかがでしょう?
63
:
sage
:2014/11/03(月) 20:49:49 ID:5dKpqZIc0
久しぶりの更新くるかな?たのしみ
64
:
名無しさん
:2014/11/04(火) 01:04:11 ID:CRxHzSZs0
書いてるのは良いんだけど、どうしても上手く短篇にまとめられないジレンマ。笑
書きかけで挫折した作品は数知れず…。掲載して皆で分け合いたいと思う反面、載せるからには半端なモノは載せたくないんですね…。
リレー小説として続きを誰かに託すべきか、それとも自力で何とか1作品でも捻り出すか。
ご意見頂けると助かります。
65
:
名無しさん
:2014/11/04(火) 16:17:37 ID:yN8xKB520
完成させきれないんなら、放出すべきじゃねえの
66
:
名無しさん
:2014/11/13(木) 08:52:51 ID:SSp7WpKs0
一週間放置か…
おあずけプレイは萌えるが作品おあずけは感心せんな…
67
:
名無しさん
:2014/11/13(木) 18:15:09 ID:Y.lZKxh60
まあ仕方がない。新しい誰かの誕生を待とう
68
:
名無しさん
:2014/11/13(木) 18:52:55 ID:7r2rI2ew0
作品出す人はごちゃごちゃ言わずさっさと出して帰るだろうしな
69
:
名無しさん
:2014/11/14(金) 00:38:56 ID:LjadKb/Q0
スレタイと違ってもらうだけの乞食豚が多いんやな……
悲劇なんやな
ss出さないという点では同じなのに
作っているといっただけで悪いという謎理論
70
:
名無しさん
:2014/11/14(金) 12:52:40 ID:lN2K7rmg0
ご意見いただけると助かると言っておきながら意見があっても何も反応しないのは悪いと思うけど
っつーかむしろ乞食豚でもいから豚になりたいわw
71
:
名無しさん
:2014/11/15(土) 11:42:34 ID:GUujRlHE0
最近SS全然投下されてないみたいなので拙いながらもポッキーの日に思いついたネタ書いてみる。
11月11日はポッキーの日だった。
俺もなんとなくそれに便乗しようと思い、その日の朝にコンビニに行った。
すると一つだけ別のパッケージのポッキーがあり、俺はおもむろにそれを取った。
『1本ごとに1キロ増加!今日限定不思議なポッキー』
パッケージにはそう書かれていた。人間は限定という言葉に弱いようで、かくいう俺もついそのポッキーを買った。
でも1キロ増加って一体なんなんだ…?
72
:
名無しさん
:2014/11/15(土) 12:14:48 ID:vj29SYEY0
職場に着くと社内にはチョコの甘い香りがほんのりと香っていた。
やっぱりみんな考えることは一緒なんだなと思った。
「よっ!お前も買ったのか?」
と、後ろから声をかけて来たのは同期の佐々木だった。
同期の佐々木。スタイル良しルックス良し話術も良しの優良物件だ。
どうやら俺が手に持っていたスーパーのビニール袋を見て言ったようだ。
「あぁ、なんとなく流れに乗ってみようかなと思って。」
なんて他愛のない会話をしていたら勤務時間のチャイムがなった。
俺は事務仕事をしながら間食にポッキーを食べることにした。うん、中々美味しい。
ギュウゥゥ…
ん?
5本ほど食べてなにか圧迫感を感じた。
そんなにポッキーってお腹にたまるだろうか?
とりあえず苦しくないようにベルトの穴を緩めた。
73
:
名無しさん
:2014/11/15(土) 12:38:19 ID:tbyMbW.Q0
ギュウゥゥゥゥ…
さらに5本食べた時、また謎の圧迫感を感じた。
おかしいな…さっき緩めたハズなのに…。
疑問に思いながらもまたベルトを緩めた。
さらに袋の残りの9本…。
く、苦しい。なんだ?なにが起こっているんだ…?と自分の腹を見ると、パンパンに膨れ上がってた。
こ、これは一体なんだ…?と思いその膨れ上がったなにかを触ってみると、
腹だ。自分の腹だった。
焦ってとりあえず誰にも見られないトイレの個室に入る。
そこでシャツを脱いでみると、そこにはとてもスレンダーとはいえないぽっちゃり体型があった。
なんでだ、俺はもっと痩せていたのに。なにが起きているんだ!?
そこでハッとポッキーのパッケージに書いてあったことを思い出した。
『1本ごとに1キロ増加!』
そうか。アレはチョコレートの量が増加したとかそういう意味ではない。
体重のことだったんだ。ポッキーは1袋19本。ということは俺は…。
「19キロも…太ったのか…」
思わず声に出していた。元々は176センチ、68キロと標準体重。
…が、19キロ太ったということは…87キロ。デブだ。
74
:
名無しさん
:2014/11/16(日) 11:34:48 ID:msvKWRVsO
もう1箱……いや2箱食べよう
75
:
名無しさん
:2014/12/19(金) 00:28:21 ID:bgvihdaE0
お金が無い…。
当然と言えば当然だ。
俺は会社をクビになったのだ。
理由は能力不足だとか言われたが、まともに育てるつもりも無さそうな会社なんて此方から願い下げだ。
とは言え、生活はかなり逼迫しているのも事実。
一人暮らししているこの部屋ともお別れだろうな…。
兎に角、仕事探しをしなくては。
色々探してみるものの、なかなか無い。
選り好みしてるつもりはないが、こんな御時世だ。
簡単に見付かるハズもない。
すると、ネットサーフィンしていると、気になる広告を見付けた。
【ルームシェア相手急募!家賃不要!(別途条件アリ)】
そのポップをクリックすると、条件が記載されていた。
☆20代限定
☆未婚の男性
それだけの条件だった。
俺は現在無職だし、丁度良いと思い、家主とやらに連絡を取ってみる。
競争率は高そうだから、簡単にこんなオイシイ話にありつけるハズはないだろうと思い、俺は仕方なく職探しに没頭していた。
しかし、事態は思わぬ方向に向かっていった。
PCメールを起動してみると、新着タグの所に黄色のアイコンが点灯していた。
何かしらのDMだろうと思い、無気力にタグをクリックしてみる。
すると、見覚えの無いアドレスからの返信が入っていた。
76
:
名無しさん
:2014/12/19(金) 03:01:29 ID:2C97lEMs0
数日後……
「初めましてーよろしくお願いしますー」
目の前の恰幅の良い少し年上の男性……
これから共同生活をするであろう相手にそう気さくに声をかけられ俺も頭を下げる。
あのメールの内容は、意外なことに、
競争率の厳しそうな先日のルームシェアの話に選ばれたのは俺だった、という報せだった。
以降は拍子抜けするほどとんとん拍子で事が運び、今日は実際にその家を見に来るまでに話が進んでいる。
互いの同意が得られて契約が終わればすぐにでも荷物を運び込んで生活を始めてもいいとのことだ。
待ち合わせ場所の駅から、家があるという場所に二人して向かう。
地図を見ると駅や街なかからはやや離れているが、耐えられないほどの距離ではなさそうだ。
ただ、目的地に近づくと妙にに空き地が目立つ。
地図によれば目的地の周囲は妙に多くの空き地に囲まれているみたいで、陸の孤島というか、
まるでその家を中心に、他を拒絶した独立したエリアになっているような……
……いや、考えすぎか。俺も近所付き合いはちょっと面倒くさく感じてしまう方だしむしろありがたいな。
しかし都市の中心部から離れてるのに道は綺麗だな。
舗装もしっかりしてるが、特殊なアスファルトでも使ってるのだろうか、
足音がずいぶん響いて、まるで地下に空間でもあるみたいだ、はは、そんなわけないのに。
歩いてて何か一瞬変な匂いが……例えるなら何かの動物や牧場みたいな匂いがした気がするが、気のせいだろう。
「しかし、嬉しいお話ではありますが、競争率高そうだし、正直、俺が選ばれるとは思ってませんでしたよ」
「ん、あ、あー……いえ、実はこの前にも既にいくらかお声をかけさせていただいた方々はいらっしゃいましてー
数名の方々は実際にシェアも始められたのですがー……
タイミングの悪いことに、こちらに暮らし始めて間もなく転勤や都合による引っ越しということになってしまった方が連続しましてねー
とはいえまあ、越した先でも元気に暮らしていらっしゃるようで喜ばしいことですよ。
今度の方も活きが良……いえ、健康そうでよろしいことです」
「?」
言葉に不自然なものを感じて、ちょっと聞きなおしてみようかと思ったが、それより早く相手が口を開いた。
「さあ、着きましたよー」
77
:
名無しさん
:2014/12/19(金) 04:20:53 ID:48PaKVWI0
生贄系男子
78
:
名無しさん
:2014/12/20(土) 15:48:15 ID:T0K641L60
これは続きに期待せざるを得ない…!
79
:
名無しさん
:2014/12/20(土) 16:07:16 ID:26bkV.j6C
続きが妄想しやすくていいな
ここからどう展開していくか…
80
:
76
:2014/12/20(土) 18:20:32 ID:s5sW8/Jg0
ありがとー続きは他の人よろしくー
……って、あっ、当たり前のようにリレーのつもりで勝手に続き書いちゃったけど
もしかして
>>75
さん独自に書かれるつもりだったのなら申し訳ない……
81
:
名無しさん
:2014/12/24(水) 00:05:17 ID:PXXqm65E0
目の前に広がった景色を見て、強烈な違和感を覚えた。
「な、何ですか?此処は…ッ!」
「此処が住まいです。最初は皆さんそんなリアクションを取られるんですけど、結構住んでみると快適だと評判を頂いていますよ。」
其処は漫画喫茶みたいな間取りを取っている家だった。
いや、家というのは語弊があるかもしれない程の広々とした敷地が広がっている。
ホテルや旅館のロビーみたいに玄関をくぐった先はだだっ広い空間が広がっているだけだった。
隅々まで見渡していると、左手に幅広になっている階段…かと思いきや、緩やかなスロープだった。
地下駐車場から地上に出て来るアレを想像してもらうと解り易いだろう。
「こ、此処って旅館…ですか?」
「あはは、キミ面白いねぇ。」
「…ごめんなさい。失礼を承知で申し上げますね。…家畜…飼ってるんですか?」
「すみません。匂い気になりますよね。まぁ、此の地下で飼ってるんですよ。食べたりはしないんですが、違った形で恩恵は受けていますよ。」
違った形での恩恵。
此の男はそう口にした。
家畜を生かしたままで恩恵を受けるとなると、牛…?
「家畜を飼ってるなんて珍しいですね。俺、初めて見ました。」
「此処に来るまでに見てもらった通りです。買い出しするなら車を出せば済むんですが、それが毎日となると手間でしょう?なので、此処に住む以上は自給自足の生活を送ってもらっているんです。」
「畑で作物育てたりとかですか?」
「…まぁ、そんな感じですね。」
とは言え、家の周りには畑という畑はない。
此の家の反対側は山しかない。
それを思うと、畑の発言は嘘という事になる。
だが、そこまでひた隠しにする必要性があるのか?
謎が多い男だが、恩恵云々抜かす前に、恩恵を受けるべきは俺だ。
色々無駄な詮索はしない様にしないと…。
本来ならば、まだギリギリ戻れる場所に立っていたにも関わらず、俺はその分岐点を見失い、一番選んではいけない結末を自らの手で選んでいた。
82
:
名無しさん
:2014/12/30(火) 23:39:51 ID:Uuj55chQ0
不可思議な点や、駅・街からの距離など気がかりはあったが、それを差し引いても居住条件は魅力的で……結局、荷物を運び込んでここに住まわせてもらってしばらくが過ぎた。
共同生活を始めて更に驚いたのは、毎日三食の食事さえも相手が用意してくれるということだ。こうまでされるとルームシェアと言うより俺がただ単に居候してるだけみたいで逆に心苦しい。
「いやあ、自慢のようで恥ずかしいのですが、実際のところ私は既にそれなりの財を成しておりましてね。
しかしもう働かずとも暮らせるとはいえ、何もせず無駄に広い家で独り過ごすのも寂しく退屈なものでして、
これは半ば趣味でやっていることなのですよ。将来有望な若者を手助けして、『大きく育っていく様子を見る』という生活はね」
そう口にして、むしろ自分の趣味に付き合わせているようなものなのだから負い目に思うどころか感謝として受け取って欲しい……などと言ってくる。
そうまで言われて出されたメシを突っ返すこともできず、半分は仕方ない気持ちで、半分はありがたくいただいている。
メニューはグラタンやシチュー、チーズなど乳製品が出ることが多い。やはり家畜のミルクを使っているのだろうか。
しかし普通の牛乳とは違う不思議なコクのある味で非常に美味い。おかげで、こってりしたクリーミーな傾向があるメニューなのにペロリと平らげてしまう。
何か特殊な牛乳なのだろうか。それとも牛以外のミルクなのだろうか。ヤギ乳などは食用に使われるとも聞く。ヤギか、あるいはそれとも違う動物の……
さすがに世話になるばかりでは申し訳ないので掃除や洗濯程度の役割分担は俺が受け持っていて、興味もあったしついでに家畜の世話の手伝いもさせてもらえないかと持ちかけてみたのだが、丁重にお断りされた。
「家畜はストレスに弱いので見知らぬ人が近づくと病気になってしまうかもしれませんし……それに私の大きな楽しみの一つなんですよ。『家畜を育てる』ことは」
にっこりと笑って言うその顔にはなんだか有無を言わせない迫力があるような気がした。
しかし少々カロリーオーバーな気がする献立なのは気になる……そう思いつつ美味しいので結局毎回全部食べてしまうが。
毎回徒歩で駅まで行くのは大変だし、かと言って稼ぎも無い状態ではバス代も気軽には使えない。
そんな状況でネットでの転職エントリーが中心になりインドア気味な生活になってしまっているのでマズいかなとは思うのだが……
……マズいと言えばもう一つ。この家は大部屋中心で仕切りが薄い造りになっており、ある程度のプライバシーは保たれるものの防音性にやや難があり……
……ぶっちゃけて言えば、性欲の発散が難しいのが問題だった。
83
:
名無しさん
:2014/12/31(水) 00:25:39 ID:dMUnAYfU0
SSおつです
すごいわくわくする内容ですねw
84
:
名無しさん
:2014/12/31(水) 03:52:12 ID:hyRildz.0
家畜って一種類なのかな?wktk
85
:
名無しさん
:2015/01/02(金) 20:14:10 ID:sst8gjxs0
ミルクを出す牛になってみたいw
86
:
名無しさん
:2015/01/02(金) 21:31:29 ID:LkcyBfZ.0
では私はミルクを飲む豚をやります
87
:
名無しさん
:2015/01/06(火) 00:55:57 ID:cwVvnsTg0
普通に生活していてもやはり溜まってくるのは溜まる。
どうにかして、一発位は抜きたいという気持ちに拍車が掛かっていく。
我慢を知られる程、我慢が出来なくなるもんだ。
とは言え、居候の身の上、何とか其処はギリギリまで我慢しなくてはと余計に我慢する日々が続いた。
1ヶ月後―。
此の場所にお世話になり始めてから1ヶ月が経過した。
最初は慣れなかった不思議な家の構造、家畜の臭いにも慣れてきて、図々しいながら自分の家みたいな感覚で生活を送っていた。
毎食出される料理はやっぱり美味しくて、あれから日増しに食べる量が増えていき、自分でも驚く程にブクブクと肥え太り始めた。
大した運動もしていない上、食欲は1日の運動量を帳消しにして、貯金する程に食べる事が楽しくてたまらなくなった俺は1ヶ月の期間で体重が90kgを超えていた。
…まぁ、就職決まればジムにでも行ってダイエットすれば良いか。
一番肝心要な就活状況は相変わらずの結果で、PCでエントリーしてる程度なので、効果の程は全然出ていない。
イメージとしては1ヶ月程度此の家でお世話になって、その間に仕事も見付けて、再就職が決まり、此の場所を離れる…というのを目指していたが、現実はトコトン残酷である。
正直、仕事も見付からずにニート生活していると精神的にヤラれてしまう。
そんな俺の心情を理解してくれているのか、自分の仕事もあって忙しいだろうに肥田さんは俺と良くどうでもいい様な話をしてくれたりする。
それだけで気持ちは前向きになったり、ポジティブに物事を考えられる様になる。
やっぱり、そういった意味では人生の先輩にはどこまでいっても叶いっこないんだと思い知らされた。
…あぁ、肥田さんってのは、ルームシェアしている相手の男性の名前だ。
最初は怪しいヒトかと思ってたけど、一緒に過ごす時間が増えていく度、肥田さんはユーモアに溢れていて豪快に笑うオッサンという印象が付いた。
今は肥田さんの財力に甘えたニート生活に入り浸りつつあるし、こんな俺じゃ肥田さんに何の恩返しも出来ない。
いつか仕事を見付けて、自分一人で独り立ち出来る程の力を持てた暁には、肥田さんに恩返しが出来れば良いと思っている。
そう思う程に肥田さんへの信頼度は増していた。
肥田さんとそんな関係になりつつあったので、先日肥田さんにぶっちゃけた話を持ち掛けた。
「肥田さん、あのですね…、肥田さんは何処でいつも…してますか?」
照れた様に切り出すと、肥田さんは豪快に笑い飛ばした。
やっぱり笑われると恥ずかしいな…。
「がははッ!溜まってるみたいだな。」
「すんません…。」
「年頃の男だもんな、悪かった。気付いてやれなくて。一発抜きたいんならすっごく気持ち良くなる遣り方教えてやろうか?」
その巧みな誘い文句に性欲限界値に達していた俺は、あっさりとそれを受け入れる体勢を整えた。
「…肥田さん、教えてくださいッ!」
コレが人生に於ける最後の選択肢になるなんて、想像もしていなかった。
88
:
名無しさん
:2015/01/06(火) 20:09:42 ID:W/8A96wI0
SSおつです
これはもう抜け出せない生活ですねw
89
:
名無しさん
:2015/01/09(金) 01:17:57 ID:TG9YJH3g0
こんな理想的なルームシェアなら抜け出せなくても仕方ないw
90
:
名無しさん
:2015/01/10(土) 07:34:43 ID:mYbafSbg0
続きが楽しみで毎日のように更新ボタンおしてる俺って・・・
91
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 15:28:29 ID:qZFY0h3w0
「おう、身支度済んだか? よし行くぞ。ああ手荷物とかは要らねぇ」
一人で落ち着いて自慰できる場所でも教えてもらえれば御の字と思ってたけど、ひょっとしたら風俗でも紹介してもらえたり……
と期待していたが、俺を導く肥田さんの足が外ではなく、地下の「牧場」らしき区画の方に向いたのを見てその気持ちは困惑と失望に変わった。
まあ近所に他のロクな施設もないのに風俗店があるわけもないか……でもなんで牧場? 肥田さんは牧場の中で自慰してたってことか? アダルトグッズを隠してる部屋でもあるのかな?
地下へのスロープを下り、俺が見た時はいつも閉まっている扉を肥田さんが開ける。地上部分の建物とはなんだか雰囲気の違う、業務用の大型エレベーターを思わせる大きな分厚い電動スライドドアだ。
その扉を通ると、通路のような部屋のような空間に出た。正面に、入ってきたのと同じようなドアが見える。背後で入り口が閉まりストロボのチャージしているような音がしたかと思うと、辺りを桃色の光が照らし始め、白い煙が吹き出してきた。
「滅菌室……ですか?」
このご時世、食に対する衛生を徹底することに不思議はないが、想像していたよりずっとハイテクな設備で驚く。
しかし桃色の殺菌灯とか、アルコール消毒ではなく何か獣臭いとでもいうか、そんな不思議な匂いの消毒薬噴霧とか、なんだか変わってるな。
「慣れてくるといい匂いに感じられるようになるぞぉ……フゴッ」
匂いに少し顔をしかめた俺を見て、肥田さんは大きく息を吸い込んで見せた。呼吸の勢いが強すぎて鼻が鳴っちゃってることに少し苦笑する。まあそれだけ吸っても無害な煙ってことだろう。
ひととおり処理が終わったらしく向かい側の扉が開き……その向こうに広がる光景に俺はさらに驚く。
そこには「牧場」という言葉のイメージからかけ離れた真っ白で清潔な通路が長く伸びていた。家畜らしき匂いこそ漂っているものの、牧場というより病院か、研究所か、精密機械の工場って感じだ……
「俺一人でも管理できるように、あー、自動化というかなんというか、まあそういうふうにしてるから、こんな感じになってるわけだ」
唖然としてる俺に肥田さんが説明してくれるが、なんだか随分とふわふわした説明で逆に突っ込む気にもならない……企業秘密とかで言いにくいことでもあるのかな?
長い通路を歩いているといくつか扉もあったが中の様子はうかがい知れない。匂い以外は動物の鳴き声や足音も感じられないが、よっぽど防音も優れているのだろうか。
「さて、どのコースにしたものか……」
通路の突き当たりは丁字路のように左右に分かれており、肥田さんはしばし立ち止まって、壁に貼られた「←♀ | ♂→」という標識を眺めて考え込む。トイレ……ではないようだけど……?
「まあいい。合わなかったら合わなかったで後からどうとでもなるだろ」
アナザー展開として分岐してもらってもいいし。などとよくわからないことを小さく呟く肥田さん。メタい。
肥田さんは通路を左折してさらに進む。俺も後に続くが……自慰のためにわざわざこんな奥まった場所まで行く必要があるのか? 他に人が居ないならもっと手前の部屋でも、いやいっそ通路で致してしまってもいいような……?
「肥田さん、何か、その……お、オナニーのための特別な部屋か何かでもあるんですか?」
「がはは! オナニーじゃねぇな。それよりもっとずっと凄くイイコトさ……」
92
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 16:19:31 ID:DkHvRAgw0
「まあ焦んなよ。ちょっと歩くだけの価値はあるぜぇ……もう着いたしな。ここだ」
ひときわ大きな扉を開ける……と、今までの風景とは打って変わり、そこはまさに「牧場」という感じの空間だった。
床に土の地面が露出しているだけでなく、藁も運び込まれていて、壁や柱はわざわざ木や積み石で構成されている。最先端の技術と土のぬくもりが隣り合わせなんて、なんだかイメージ重視の遊園地のアトラクションみたいだ。
辺りを通路の時より濃い家畜の匂いが満たしているが、ただの動物の匂いではなく何か魅惑的な甘い香りも混じっているような……
そして……その部屋の中央に、一体の巨大なピンク色の生物が鎮座していた。
人間と同じくらい……あるいはそれより少し大きいくらいにまで育ち肥え太った……豚。
「こちらにおわすお方こそ、我らが女王様、だ」
肥田さんの大袈裟な言葉はいつもの冗談だと思ったが、見てみると目が笑っていなかった。むしろ笑いかけた俺にムッとしたようですらある。とはいえ肥田さんはすぐ気を取り直し
「ん、ま、まあ、それくらいの気持ちで丁重にお世話させていただく、ってことさ。なんせここには牡豚はたくさんいるが、女性はおひとかたしかいらっしゃらないんだからな」
「えっ、牝一匹だけなんですか? いくら大きく丈夫そうでも、生産、繁殖とか大変なんじゃ……」
「ああそれは大丈夫だ。女王が『仲間を殖やす』には『産む』必要は無ぇからな」
「? ……体外受精、とか?」
「まあそんなようなもんだ」
「ふぅん……」
……しかし……最重要な家畜を紹介してくれたというのは肥田さんの信頼の表れって感じで嬉しいけど、そもそも俺は家畜が見たくてここに来たわけじゃなく……
「あの……肥田さん、ところで、その、させてくれるところを教えて」
93
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 16:20:47 ID:DkHvRAgw0
「まあ焦んなよ。ちょっと歩くだけの価値はあるぜぇ……もう着いたしな。ここだ」
ひときわ大きな扉を開ける……と、今までの風景とは打って変わり、そこはまさに「牧場」という感じの空間だった。
床に土の地面が露出しているだけでなく、藁も運び込まれていて、壁や柱はわざわざ木や積み石で構成されている。最先端の技術と土のぬくもりが隣り合わせなんて、なんだかイメージ重視の遊園地のアトラクションみたいだ。
辺りを通路の時より濃い家畜の匂いが満たしているが、ただの動物の匂いではなく何か魅惑的な甘い香りも混じっているような……
そして……その部屋の中央に、一体の巨大なピンク色の生物が鎮座していた。
人間と同じくらい……あるいはそれより少し大きいくらいにまで育ち肥え太った……豚。
「こちらにおわすお方こそ、我らが女王様、だ」
肥田さんの大袈裟な言葉はいつもの冗談だと思ったが、見てみると目が笑っていなかった。むしろ笑いかけた俺にムッとしたようですらある。とはいえ肥田さんはすぐ気を取り直し
「ん、ま、まあ、それくらいの気持ちで丁重にお世話させていただく、ってことさ。なんせここには牡豚はたくさんいるが、女性はおひとかたしかいらっしゃらないんだからな」
「えっ、牝一匹だけなんですか? いくら大きく丈夫そうでも、生産、繁殖とか大変なんじゃ……」
「ああそれは大丈夫だ。女王が『仲間を殖やす』には『産む』必要は無ぇからな」
「? ……体外受精、とか?」
「まあそんなようなもんだ」
「ふぅん……」
……しかし……最重要な家畜を紹介してくれたというのは肥田さんの信頼の表れって感じで嬉しいけど、そもそも俺は家畜が見たくてここに来たわけじゃなく……
「あの……肥田さん、ところで、その、させてくれるところを教えてくれるって話は……」
「だから、ここだって」
「へ?」
混乱している俺に、肥田さんはニヤリと笑って囁く。
「……女王のお身体は、極上だぞぉ」
94
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 16:26:40 ID:DkHvRAgw0
二重書き込みしてた……スマン
95
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 22:31:42 ID:XXfXmz3U0
乙です
主人公は一体どうなってしまうんだろうw
正座で待機します
96
:
名無しさん
:2015/01/20(火) 22:50:19 ID:ufaV3LyU0
モノホンの豚を犯す展開になるのかそれとも・・・・
97
:
名無しさん
:2015/01/21(水) 02:10:18 ID:6yK931gk0
僕は肥田さんの素っ頓狂な発言を目の当たりにして呆然とした。
何か壮大なドッキリか何かかと思ったが、肥田さんの目は明らかに笑っておらず、真面目そのものだった。
寧ろ、肥田さんは卑猥な表情で女王様たる雌豚を卑しく見つめている。
こんな状況を目の当たりにして戸惑わない方がおかしい。
俺は此処へ来て肥田さんにバカにされてるんだと思い、ムラムラしかけていた気持ちがゆっくりクールダウンしていくのを感じた。
何が悲しくてモノホンの雌豚に欲情しなきゃならんのだ…。
冷めた表情をした途端、肥田さんが少々声を荒げた。
「おいッ!そんなツラぁするんじゃねぇよ。女王様に失礼だろうがッ!」
怒りを露わにする肥田さんを見たのは初めてだったので、ビックリしてしまったが、俺は肥田さんの言ってる事を理解出来ないし、俺の言ってる事を理解してくれていないと感じたので、落ち着いた口調で言葉を返した。
「いや、俺はただ…オナニーする場所を提供してもらえると思ってましたので…。肥田さんの仰ってる事が理解出来ません。まさか、人間の俺がそちらの…女王様?と交尾するなんて事はないでしょう?」
肥田さんの思惑通りに動かない俺に業を煮やしたのか、肥田さんは女王様と呼ばれる雌豚の傍まで向かい、耳元で何かを囁いている。
俺は不思議な場所だな…と、辺りを改めて見回していた。
フゴォォォォンッ!
その轟音に身体がビクつき、声の方に身体を向けると、女王様が大きく鳴き声を上げていたのだ。
その途端、フワッと意識が遠退く感覚を覚えた。
何とか体勢を立て直して、正気を保とうとするが、俺の内面からとてつもない性欲がブワッと沸き立った。
まるで、女王様の鳴き声が合図として、俺の性欲を掻き立てたみたいだ。
「ぅ…おぉ…ッ!肥田…さん…ッ?何…を…。」
膝をつき、状況の把握が出来ずに混乱する俺を見て、肥田さんはニヤリと不敵な笑みを浮かべていた。
ジンジンを股間が疼き出し、次第に服の上からでも分かる程に雄々しく勃起したイチモツが服の下から持ち上げていた。
「だから、言ってるだろ?オナニーなんかよりも凄くイイコトだってな。」
ギリギリ吹っ飛びそうな意識を何とか保ちながら、肥田さんが自分の服を脱ぎ捨てながら俺の元へ歩み寄ってくる。
大きなサイズの服が藁の上のバサバサ落ちていくのをぼんやり見つめながら、肥田さんは全裸になり、俺の前でヤンキー座りをした。
その時、俺は肥田さんの顔が肥田さんじゃなくなっているのをぼんやりした意識の中で見ていた。
「ブヒヒッ、お前も仲間になりてぇんだろ?」
ブヒ…なんて、まるで豚じゃないか。
仲間になりたいだって?
…悪い冗談だ。
「肥田…さん、俺…気が…遠く…っ。」
今迄体感した事の無い激しい性欲を何とかしてもらいたい一心で、言葉を振り絞る俺。
マグマの様にドロドロと沸き立つ性欲は、小手先のオナニーなんかじゃ到底抑え込める代物じゃなかった。
それでも、何とかしたい俺は自然と肥田さんの前でチンポを放り出し、太さが増した己の肉棒をシコシコとシゴいていた。
しかし、そんな俺に肥田さんは、俺の耳元でこう囁いたのだった。
「もっと気持ち良くなりたいブヒ…?ほぉら、早く【こっち】に来るブヒ…。」
肥田さんの言葉遣いが明らかに俺を未知なる世界へと誘わんとしていた。
いっちゃ…ダメだ…。
いったら…俺は…。
すると、今度は意識が少しずつ戻ってきた。
しかし、その分性欲だけがどんどん強くなっていくのを感じていた。
「やべぇ…ッ、気持・・ぢ…良い…ッ!ぶッ、ふごッ!」
ドクンッ!
俺は自分で豚みたいな声を上げてしまっている事に気付いた時、身体がブワッと燃え滾る熱を感じた。
「始まったブヒ…。美味しそうに育つブヒよ。見届けてやるブヒ。ブヒッ!」
肥田さんがニヤリと笑、俺は自分の変化を目の当たりにする事となる。
98
:
名無しさん
:2015/01/21(水) 23:59:09 ID:dh0enbJE0
四つん這い状態で傍には全裸の肥田さんと女王様・・・wktkが止まらない!
99
:
名無しさん
:2015/01/25(日) 01:04:48 ID:6/VEu.JU0
ブヒブヒいう肥満化とか素晴らしいな
100
:
名無しさん
:2015/01/25(日) 20:45:03 ID:XEsjwrSE0
豚(かどうかはまだ確定してないけど)にならなくても、ブヒブヒ言いながらぶくーって肥満化するのは萌えるね
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