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雑談スレッド

1管理人 ◆Tu7PSSXnZg:2010/06/21(月) 00:06:53
雑談スレです
とりあえず避難所たててみました
男を肥満化スレ@2chに書き込めない方をはじめ皆さんどうぞ利用してください

2名無しさん:2010/06/21(月) 00:11:37 ID:QG3iXTWE0
test

3名無しさん:2010/06/22(火) 07:34:42 ID:dUFcsnuE0
こっちでも雑談や本スレへのレスしていいのかな
本スレの人が知ってるかはわからないけど何分書き込めないしなぁ

とりあえず
>巨漢寮の生活
ss乙!
動けなくなるほど食べてしまうとかなんという寮食
こんな日が繰り返して先輩のような丸々とした体型に……
どの運動部に関係していくのかも気になるけど
>>43にある太るのか太ってしまうのかもどちらになるか楽しみだ
今まで太るのが目標なssはなかったしそっちがあたらしいのかな

4名無しさん:2010/06/29(火) 18:35:55 ID:zpWfvKwo0
>>1
おつー

DIONは絶賛規制中で書き込めないし、唯一の書き込み手段だったp2まで封じられてて困ったわ。
SS作者さん乙ですよー

書き込めないけどちゃんと見てるよ

5名無しさん:2010/06/29(火) 22:14:08 ID:AmBIh6Wk0
おおうこっちに書き込んでもいいのか
本スレで告知できればいいんだがね
まとめ見ないと気づかないから本スレより人少ないかもね

6名無しさん:2010/07/04(日) 23:41:30 ID:trPJ7QYw0
遭難物は偶然意図的かかわらず鉄板だな

本スレにある林間学校の話なら
土地神が精気を集めるために〜とか
条件を満たせば脱出のゲーム感覚とか色々できるし
並行して肥満しながらの生活感だせたら二重に美味い

7名無しさん:2010/07/05(月) 23:54:30 ID:bNKVZ4Gk0
食が満たされているなら遭難しても死ににくいから怠惰要素がアップ
夏の暑さにだらけながらも食事の誘惑に負けてしまうと

本スレss乙!
願い事は「モテモテにして」とかだったりするのかな
見たときは貶してた巨デブ姿でモテモテとか屈辱的だ

8巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:12:13 ID:xNuvSv6s0
省吾が爆睡モードに移行したその頃、充は4階一年の寮室を目指して階段を上っていた。
ドスッ…ドスッ…
階段を上る足取りは重い。
省吾が先程言った通り食っちゃ寝の生活、受験生活から引き続いての運動不足に、充は最近この階段を上る度に鈍りきった体を再認識して憂鬱な気分になる。
汗がじっとりと上半身に滲み、ジャージ下のTシャツがピッタリと肌に張り付き始める。
最近良く汗をかく様になったような気がする。
内心暑苦しく感じながら、ジャージの上着を脱いでTシャツ姿になる気にはならなかった。
気の所為だとは思うが、何となく入寮した頃よりムッチリ体型に磨きがかかった様な気もする。
それでなくても腹が張っている状態のまま体型をあらわにするのはデプッとし始めた腹周りをさらす様で嫌だ。
充の脳内は既に矛盾していた。
腹が張っているも何も、昼食から3時間は経っている。
おやつを持って階段を上がっている充の腹はこなれ、胃袋は空っぽに近い筈だ。
ピタリと張り付いたTシャツとそれを包むジャージの上着が擦れる上半身は柔らかく、しかしパッツリと皮が張って丸みを帯び、階段を上る足取りに合わせてボヨボヨと小刻みにさざ波を打つかのようだった。
そう、充は寮内では全く目立たず、誰も指摘しないある可能性を否定し続けていたのだ。

自分の体がたったの2週間で一回り以上太ってしまったという可能性を……。

9巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:13:43 ID:xNuvSv6s0
「よう!充!相変わらず貧弱だなぁ!これ食ってデカくなれ!」
「おお!充じゃないか!大分マシな体格になってきたがまだまだだなぁ、一志と一緒に食って肉付けろ!」
「おーい!充!一志に渡しといてくれ!こないだ食いたがってた地元の菓子送ってきたからよ、お前のもあるから仲よく食うんだぞ?」
一年の住居スペースである4階にあがるまでに、4年・3年・2年のオープンスペースの談話室を通らなければいけないのは前述した通りだが、これが充達の感覚を狂わせる一大要因になっていた。
閑居寮の伝統は後進育成、身を持って後進に教え諭す事であり、それは指導を担当する上級生であろうが、担当していない上級生であろうが、下級生と見れば例外なく発揮されるようだ。
特に、入寮時からガッシリ・ドッシリ・デップリとタイプは違えど重量級揃いの新一年に混ざって特に頼りなく見えたらしく、充と一志は何かと過剰に世話を焼かれることが多かった。
しかも、口ぐちに頼りない体格だとか、まだまだ細すぎるとか言われる事が、ジャージの下にデプッと隠れた余分な贅肉さえ大したことない様に感じさせていた。
(そういう発言をして食べ物をくれる先輩は、相撲・アメフト・ラグビー・柔道と、何れも一級品の重量級揃いなのだから色々と気づくべきなのだが……。)
いや、むしろ自分自身、無意識下では自分の増量した体積を十分理解しているのか、このところ体重計に乗ろうという考えさえ脳内から排除されていた。
しかし、この時、もしも体重計に乗ったなら腰を抜かしたに違いない。
何しろ充の体重は、入寮時ギリギリ60kg台の69kgから、この2週間で78kgと、9kgも増加しており、これまたギリギリ70㎝台の79㎝だったウエストはタップリと脂肪を腹に蓄えて97㎝まで膨張していたのだから…

10巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:14:42 ID:xNuvSv6s0
それにしても、寮から一歩出れば十分デブと呼ばれて初めても可笑しくない体型に膨らんだ充が、ぶかぶかのジャージで隠し、顔は体と比較して肉があまりついていないとはいえ、太った事に気づかない、或いは、気にしないのは不思議である。
あれ程、太っただのヤバいの一志の体型が羨ましいだのと騒いでいたのにである。
しかし、それには当然理由があった。
それは………

「うぃーす…一志ぃ、はいるぞぉー。」
充が、両手一杯の食べ物ばかりがギッシリ詰まった袋を抱えてノックも無しにドアを開け、づかづかと入っていく部屋の主。
そう、一志の存在である。

「…ぅ…んっ…。」
スウェット姿でベッドに横たわった一志は、散乱したアイスの箱に囲まれてまどろみの中で声を漏らす。
どうやら一足早くおやつを食べて昼寝をしていたようだ。
寝像の悪さから自然と服が脱げる癖も健在で、但し、ブカブカのスウェットは胸の辺りで脱げずにたわんで、汗でピタリと肌にTシャツが張り付いた豊かな腹周りが寝息にさざ波をたてる様が丸見えになっていた。
充は荷物を降ろすと、一志の眠りが深い事を確認してベッドに腰をかける。
そして、じっくりと一志の体つきをそっと片手で触れながら確認した。
大きなスウェットに隠れて真贋を惑わしていた体型の変化が、しっとりとして、それでいてムッチリプリプリの贅肉の感触と共に明らかになっていく。
細かった腕は、急に太った所為で皮が張ってムチムチとした感触を伝え、2回り以上太くなっていた。

11巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:21:42 ID:xNuvSv6s0
また、寝転んで贅肉が集まり、普段より肉付き良く強調されるとしても、あの薄かった胸には脂肪の層が2〜3㎝は降り積もっている。
恐らくは、立ち姿でも多少丸みを帯びて弛んだ姿になる程の胸に成長していた。
更に、尻も太股もドッシリとして、ムチムチパツパツと大きく、或いは太くなっている。
以前のキュッと締まった尻と、細めの太股は何処に消えたのだろう・・・(当然、ブヨブヨの贅肉で丸っと隠され無残に肥えてしまっただけなのだが。)
そして、満腹時にはスウェットの上からでも隠しきれない様に、チラチラとその膨らみが見て取れる程にデプッと丸く膨らんだ腹。
あのシュッと絞れたウエストラインはデプッとムッチリプリンプリンな感触に弾む贅肉で覆われ、脇腹の脂肪もタップリとしている。
それは、手の平で鷲掴めばまだ一杯に溢れるとはいかないまでも、6、7分目までブンニュとガッシリ掴める程の贅肉をたたえていた。

察しの良い読者には、既にお気づきの事と思うが、充が日々太りゆく我が身の太ましさに嘆くそぶりを見せない原因はこれだった。
自分以上に肥えて、丸く太り続ける隣室の、そして近しい友人の存在である。

12巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:24:51 ID:xNuvSv6s0
一志の64kgの均整のとれた体は、今やタップリと22kgもの贅肉の衣を纏い、怠惰な生活に脂肪ばかりで膨らんだ体は数字以上に太って大きく見えた。
5kgも自分より痩せていた一志が、今や5kg以上自分より太っているのだから、充も安心して太ってしまうというものだ。
もっとも、一志にしても充と似たようなもので、充よりも自分の方がまだまだ痩せていると思っている。
そして、そう自分に言い聞かせながら、明日から明日からと食欲と誘惑に負けて減量を遠ざけ続けているのだから、お相子というものかもしれない。

それにしても、たったの2週間で起こった変化としては、異常な食生活とかなりの運動不足が重なった結果とはいえ、充の太り方と比べて一志の太り様は異常とも思える。
しかし、当然これにも理由はあった。
まず、一志は、入寮前に充が大治大学に受かった事を知っており、受験中のストレス太りで太り気味の体型になってしまった事も知っていた。
その時、逆に受験中のストレスで80kgあった体重が74kgまで痩せていた一志は、以前太った体を充にからかわれた事を思い出し、ある計画を胸に一念発起。
見返して羨ましがられたいという安直で原始的な、故に強い思いを原動力に短期間の集中ダイエットで10kgの減量に成功したのだった。
当然、運動部で云々といった一志の発言も真っ赤なウソである。

つまり、一志の異常な太り様の原因は、急激なダイエットで砂漠の様に枯渇していた脂肪細胞に、閑居寮の一種異常な食環境で過剰すぎるほど過剰に注ぎこまれたカロリーによる、いわゆるリバウンド現象という奴だった。
充を見返して羨ましがらせる快感を堪能する事は出来たが、直ぐに食べるに任せてブクブクと太り始めて2週間。
下に恐ろしきはリバウンド、急激な減量は、急激な増量への最短ルートと言えるだろう。
それにしても、話を聞いてみれば成程納得な話である上に、この上なく自業自得な話である。

13巨漢寮の生活:2010/07/12(月) 18:27:24 ID:xNuvSv6s0
充は、ピッタリとTシャツが肌に張り付き、丸みを帯びたなだらかな腹周りの曲線をなぞる様に手の平を滑らせ、しっとりとして、ムッチリパツパツの贅肉の感触をTシャツ越しに堪能する。
充は、元々、一志と自分の体型がどっこいどっこいになり始めてから、自分を安心させる目的で行ってきた就寝中のボディーチェックを入念にしながら、何か別の理由でもあるかの様にその感触を貪欲に求め続ける衝動を感じていた。
そして、それは一志の肉付きが豊かになれば豊かになる程、強く大きくなっていく様な気がする。
「…んっ…くぅっ……。」
いつの間にかボディータッチが激しくなってしまったのか、一志が身じろいで声を漏らす。
充は慌ててスウェットの上着をずり下げて一志の腹周りを隠すと何食わぬ風を装って今度は一志の体を揺すった。
「おぉーい、おやつだぞ!起きろっての!」
おやつの言葉に反応した様に、一志が目を閉じたまま伸びをして言う。
「んっ…くぅあぁぁぁぁぁ…あふっ…おはよ…。」
のびた瞬間に下っ腹のヘソの下あたりが露わになり、プリンッと腹肉をのぞかせたが、充は見ないフリをして、おやつの袋をガサガサとあさる。
そして、のぞいた腹肉を見ないフリをする代わりに、袋を漁る手が自分自身の秘部にふと触れ、それが昂っている事に気が付いて反射的に手を止めた。
充の論理回路が認めがたい真実に触れそうになったその時、一志が充が漁っていた袋をかっさらってソーセージコンビに食らいついたお陰で、不穏な思いが瞬間綺麗に頭から消える。
後には、好物をめぐって争いながら、袋一杯の食べ物を豚か牛の様に貪り食う、最近では習慣となった2人の姿だけが残った。

14=w=;:2010/07/12(月) 18:35:26 ID:xNuvSv6s0
本スレで書き込めないので、こちらに書きこんでしまいました。
ああ・・・何て快適なんだらう・・・w

こっちをメインにしたいくらいだw
キリが良いところまで書きこんだので、こっからの展開を考えつつ、二人にはどこかのスポーツ活動に参加してもらう方向で行こうかと思います・w・

小説調のすでにSSではなさそうなコレがどう受け取られているか危惧しながらも、何とか楽しんで頂けそうなモノを書ければと思います・・・
では、また^−^

15名無しさん:2010/07/12(月) 21:15:49 ID:7TW.500M0
ss?乙!ww
こちらが有効活用されてなによりだ
他の一年はすでに重量級なのかw 談話室の様子も気になるな

スポーツを始めることで筋肉増加→ボリュームアップかつ身体に張りを、さらには階段に苦労している現状を打破だな
アクティブになれば動く肉体+震える肉が見れるということか

16名無しさん:2010/07/13(火) 23:42:58 ID:qWMcmNo20
なぜか筋肉つくとより太れるというイメージがあるな
動く分食事いっぱい取るし、筋力的には苦労せず動けるようになるからか
筋肉太りのガチムチ以上も好きだからどんとこいだ

17名無しさん:2010/07/14(水) 16:38:32 ID:.H85.NgQ0
でもプヨプヨで真ん丸なのもたまらん

18名無しさん:2010/07/14(水) 23:42:29 ID:2REgZr.o0
つまり、一人はぶよぶよに、一人はがちむちにすればいいということでは・・・?

19名無しさん:2010/07/14(水) 23:57:13 ID:G0EULiC.0
肥満した実感を持たせるために閉所に押し込めたくなるな
暑苦しかったら窮屈だったり
エレベーターssで両者無知のまま乗り込んだverとか
ロッカーのなかで肥満化とか妄想

20巨漢寮:2010/07/15(木) 00:13:09 ID:Sus9oz5s0
そして、瞬く間に入寮から3カ月がたった。
7月、季節は夏、夏季休暇を月末に控えながらも、うだるような暑さに暑気あたり気味の寮生達。
それもその筈だった。
総勢36名の寮生達は、3カ月前と比べて平均体重を大幅に伸ばし、今や120㎏〜130㎏に達していた。
3〜4年の寮生に200㎏台を抱えているため凹凸はあるものの、いずれ劣らぬ巨漢揃いと言っていいだろう。
如何に体育会系男子の中でも重量級のスポーツに従事する寮生が多いとは言え、過体重に過ぎるというものだった。
当然、筋肉は勿論、それ以外の夏の暑さを助長する悪魔の物質を体中に蓄えた結果である。

そして、約2名、体育会系男子でもないのに閑居寮の平均体重目がけて日々ブクブクと太り続ける1年生の姿が・・・・・・。

1名は、そう、充である。
今日も今日とて朝飯前の日課となった体型誤魔化し作業に時間を費やす事30分。
ついにどうにも誤魔化しようが無くなった事を自覚する時がやってきた。
「ふっ!うんぬっ!!!・・・くおっ!!!!」
額に汗を輝かせながら、一生懸命身もだえる充の姿は以前に比べて著しく丸く膨らんでいた。
以前はブカブカのジャージで誤魔化せていた体つきは、本人がどう思おうと全く隠せていないのは明らかだ。
あれ程余裕のあったジャージだったが、所詮は70㎏台の時点の話、しかしそれでも上着のジッパーが上がらなくて七転八倒しているのだからどれ程太ってしまったのだろうか?
いや、それでも閑居寮の面々からすれば、まだまだ、平均以下の体重ではあろうが、元が69㎏から太り始めた体である。
3か月で平均体重が目に見える所までタップリと脂肪を蓄えるとは、仏様でも思いはしなかったろう。
更に、他の面々と違い、脂肪太りの体は、もっちりもちもちと柔らかく、デップリとして真ん丸い。

21巨漢寮の生活:2010/07/15(木) 00:17:08 ID:Sus9oz5s0
ジッ!ジィイイイイ・・・!!

「うっ・・・くはっ・・・い・・・良し・・・。」
何が良しなのか、何とかジッパーが上がって安堵の声を漏らす充。
しかし、その姿は、ジャージに隠れるどころか、逆にまるきり肥満体をさらす様なものだった。
無理やりジッパーを上げたジャージの上着は、今にも張り裂けんばかりにギュウギュウのパツンパツンに張っている。
そしてそれは、内部の贅肉の圧力に抗しており、はくっきりはっきりと丸い丸い曲線を描くボディラインを嫌でも強調する羽目になってしまっていた。

「ふ・・・ふぅー・・・、さて…と、飯・・・飯・・・あっ・・・ちぇっ・・・。」

いつもなら、いや、昨日までならこの後鱈腹飯を喰らい、デップリ太鼓腹さえ食べ過ぎた所為と誤魔化す処だったが今日は違った。
靴下をはいていない事に気付いてしまったのである。
充は靴下をはくのを面倒に思いながらも、ベッドに何気なくドスンと腰かけた。

ブッ!!ビィッ!!ビィィイイイイッ!!!

盛大な破裂音の後にジッパーが下がる様な音と共に生地が破れるような音が交錯する。

ボヨンッ!!タップゥン!!

そして、解放された何かが充の太腿に溢れ出でバウンドし、布越しに小気味いい音を奏でる。

「ウソ・・・だろ・・・。」
弱弱しい声でそう呟いた充の声は震えていた。
それもその筈である。
腰をおろした拍子に、急激に腹の肉が一段とそのボリュームと圧力を増し、その圧力に耐え兼ねたジッパーが途中で裂け、或いはジッパーを縫い付けてあった部分の生地を破き、勢い腹の肉が出口を求めて雪崩でたのだ。
この後景を目の当たりにして、自分のデブを疑える男子がいるだろうか?

充は、もう自分の裂けて壊れ全開となったジャージのジッパーから溢れ出た、ティーシャツが臍の上までたくし上がったデブンデブンの腹を見つめて呆然とするしかなかった。

そしてその状態は、省吾が心配して部屋に押し入るまで続いた。

22巨漢寮:2010/07/15(木) 00:23:37 ID:Sus9oz5s0
また、少し更新です^^

この後、一志が出て、そして2人が別々の成長を遂げる感じで展開していくことになりそうです・w・b

23名無しさん:2010/07/15(木) 06:21:17 ID:VsAWE2rI0
おお、お疲れ様です!
実際に何の部活になるのか、実際の数字とか、イロイロ楽しみですなあ!
更新楽しみにしてます!

24名無しさん:2010/07/15(木) 21:00:05 ID:ulrVI9tA0
一見、普通の女の子の日記ですが、
ある事をした後に更新しています。
かなり中毒性が高いので注意が必要かもしれないです。

ttp://stay23meet.web.fc2.com/has/

25名無しさん:2010/07/15(木) 23:03:40 ID:ZvMmgo3k0
>>22
ss乙!
弾け飛ぶ腹とか喜劇すぎるww
とりあえず上下共に着れる服がもうなさそうというおさがりフラグが
下もバッツリ行けば倍増だったな、腹が出てるリンゴ体型、タヌキ型なのか

26名無しさん:2010/07/16(金) 23:51:47 ID:0N2OQh8.0
本スレのfatboothの話題に近いけど
NHKのホラードラマで悪魔のカメラとかあったなぁ
被写体が写真のとおりになるというもので
撮られた男の子が弾けそうなほどの肥満体になってたやつ
被写体が太るカメラってだけでかなりほしかった

27名無しさん:2010/07/18(日) 12:29:04 ID:5zEyyU46O
本スレ書き込めない人多そうだよね
たとえ雑談スレでも盛り上がればいいなぁ

俺もss考えてみようかな

28名無しさん:2010/07/18(日) 14:58:19 ID:xlzxjm32O
>>26
グースバンプス?

29名無しさん:2010/07/18(日) 18:26:51 ID:BQZWHPWU0
>>28
正確なタイトルは覚えてなかったけどそれであってるみたい
書籍でもあるみたいだけど、肥満化はドラマオリジナルのようだ

ss思いつく時ってどう発想するんだろうね
肥満化理由や弄りシチュ、キャラとか好きな筋肉脂肪率と色々あると思うけど

30名無しさん:2010/07/18(日) 19:52:41 ID:5zEyyU46O
肥満予備軍の友達が徐々に太っていくのがたまらんなぁ

あれ?少し太った?って聞いたら
いや、気のせいだよ(汗汗

みたいなやりとりで萌えるw
よく触らせてもらってます

31名無しさん:2010/07/20(火) 19:44:21 ID:B98bWwgEO
29〉〉自分の場合はふっと思い付きます。
一度投稿して人の絡みが判らない文章力びみょなのと、
気力の問題と思い付きで練り込み甘いので脳内に留めてますが。
ネタだけはふと降ってきます。
ここの住人なら多そうですけど。

32名無しさん:2010/07/20(火) 23:03:13 ID:jb3VjdRY0
元がpinkだしやはり自分が興奮できる妄想発端が多いだろうな
そこから上手いことまとめて発信するのは難しいのさ
ネタ出して共有して妄想の輪を広げてそこからなんとか形にしたいもんだが

33名無しさん:2010/07/22(木) 23:27:40 ID:OKrdBMAsO
頼む!誰かネタをくれっ!

34名無しさん:2010/07/22(木) 23:49:24 ID:9nnVhLDE0
まずは瞬間的か日常的に太るのか決めます
次に好みのシチュをあげます
最後に3サイズや身長体重など最終的な体型をきめます
ね、簡単でしょ?

35名無しさん:2010/07/23(金) 00:14:54 ID:cfl0Udvk0
ネタならスレに色々転がってるよね

36名無しさん:2010/07/23(金) 01:58:41 ID:vXH1tGu60
今までだとキャラの絡みを上手く料理する職人が多かったから
食事メインでの瞬間肥満(例:不思議な雰囲気の食べ放題の店で〜)は少ないかな
瞬間肥満だと呪いやチューブ注入とかがあったね
呪いだと術者によって色々調整できて面白いかもなぁ
例えば狸に呪われると太鼓腹になったり金玉もデブになったり

37名無しさん:2010/07/23(金) 20:05:42 ID:uBRS8GBwO
やっぱ豚絡みのネタが一番
○○を食べて豚のようになる
ブヒしか言えないとか最高すぐる

38名無しさん:2010/07/23(金) 23:40:32 ID:OFmdw7mI0
乳輪も大きくなるといいな
大きくする方法があると面白いんだけど

39名無しさん:2010/07/23(金) 23:47:51 ID:vXH1tGu60
育成ゲーのノリで肥満化できればピンポイントで育てられそうなのに
胸を大きくするには『牛乳』を飲ませろ! 一日の終わりに『マッサージ』もいいぞ! とか

しかし暑い日が続いて食欲減退している人が多そうで困る
まるで黒豚のような日焼け跡の肥満体は好きだが
その前段階で止まられちゃこまるぜ

40名無しさん:2010/07/23(金) 23:50:18 ID:OFmdw7mI0
牛乳は太るそうですね
黒豚…僕も好きです^^
乳輪を大きくするには刺激するのがいいらしいけど、
ハバネロの粉とか貼り付けてみるとか駄目かな?

41名無しさん:2010/07/24(土) 07:38:52 ID:fvgkgW660
語尾に「〜デブ」でもいいんじゃない?

42名無しさん:2010/07/25(日) 07:35:19 ID:6mFB7ot2O
>>40
や、やめてよ・・・痛いよっ
あっ・・・だからって舐めないでァアッ

43名無しさん:2010/07/26(月) 23:55:17 ID:.3SUBSlE0
体格をよくしようとか少し太ろうとして歯止めがきかなくなるのもいいね
不可逆変身みたいなものになってしまうが

44名無しさん:2010/07/27(火) 20:46:40 ID:kAu6h4aA0
>>43
俺の場合、それに近いかも。
中学入るころまでガリガリだったのに、太ろうと思って食べる量増やしたら、
20年後に100kg超えてた。

45名無しさん:2010/07/27(火) 23:10:51 ID:kRMk/4Zs0
>>44
軽度とはいえ肥満化を望んだ時あなたの傍には誰がいましたか?
何がありましたか?

幼馴染みに勧められてとか何かに影響を受けてだと他人に肥満化させられた感があるんだが
それとなく太ってるほうが良いと思い込まされてたり

46名無しさん:2010/07/27(火) 23:47:06 ID:kAu6h4aA0
>>45
痩せてるとからかわれるんです。
それが嫌だったので太りたかったんです。

でも実際太ってくると、お腹が大きくなってきて、
そのお腹をさすってると気持ちいいものだから、そのまま食べて、太って・・・

47名無しさん:2010/07/29(木) 01:34:54 ID:NSb7hpjw0
痩せているということが悪という印象付けとそこに飴(気持ちよさ)を投下か
なかなかに上手い

本スレの話題だけど条件付肥満化もいいよね
今の時期なら「あついというと」「冷房を浴びるほど」「下着一丁、水着でいると」とかか
結果が直接肥満化じゃなくて「空腹になる」とか変化球でもいいよね

48名無しさん:2010/07/29(木) 01:39:20 ID:yS5Zu8/Q0
>>47
なるほど、それもいいですねぇ。
最近、自室では下着一丁でいることが多い俺は…w
水着…ふんどしとか?柔道着とか?

49名無しさん:2010/07/29(木) 22:43:27 ID:NSb7hpjw0
「ふんどしを締めている間肥満化」でそんなのあるかとたかをくくっていたら
地元の祭りに強制参加で締められるとかか

この時期は祭りも多いし「人ごみにいる間」「人に見られるほど」もありか
色々考えられるね
「人の触れている間」だと祭りの大渋滞でもみくちゃにされている間に太ってたり

50「巨漢寮の生活」:2010/07/31(土) 00:10:09 ID:mj0/47ws0
「いやぁ……太った太ったと思ってはいたが、こりゃー思った以上に立派に育ったもんだなぁ……。」
省吾は、充の脇に腰かけると、半ば感心したように充の腹回りを撫で回しつつ言った。
その腹はパックリと裂けたジャージのジッパーからデプンッと丸く張り出てТシャツがヘソ上までたくし上がった姿をさらけだしている。

先程、省吾が部屋のマスターキーを管理から借りて押し入っても呆然としたままだった充だが……。
しかし、その思わず漏れ出たかのような省吾の言葉にサッと顔を赤らめると、「ぅぐっ…。」と息を飲んで体を強張らせる。
どうやら、時々腹の肉をブニブニと掴むような動作を繰り返しつつ撫で回す省吾の手の動きから逃れるように腹を何とか凹ませようと必至に力んでいるようだ。

「おいおい…お前はどこまで複雑な思考をしとるんだ…まったく…、俺らみたいなのに対してまでどうしてそう見栄を張りたがるかね……。」
今度は半ばあきれた様に言う省吾、おもむろに腹を撫でまわすのと別の手で不意に充の脇をくすぐった。
「ぁふっぐぅっ…。」
くすぐりに耐えきれず力んで凹ました充の腹が漏らした息に呼応してブデンッと解放される。
その勢いで更にТシャツが上へとたくし上がり、肌色と、たっぷり柔らかな肉感をあらわにした。

51「巨漢寮の生活」:2010/07/31(土) 00:12:07 ID:mj0/47ws0
「うわっ…やっやめっ…みっ…見ないでっ…くれよぉ……。」
充は、更に赤面して絞り出すように羞恥に震える声を漏らす。
「おっ…おい…そんな本気で恥しがるなよっ…俺がいじめてるみてーじゃねーか…。」
恥しさに涙まで滲ませる充に、どうやらこれは本気らしいと悟った省吾が慌てたような声で充をなだめる。
なだめながらも、省吾は、先程まで本当にからかい半分、太り具合の確かめ半分で行っていた充の腹回りを撫でまわす動作にムラムラとした興奮を覚えるのを感じた。
3ヶ月前までヒョロヒョロと細身だった(省吾ビジョン、実際は一般的に見てギリギリ普通体型or少し太り気味体型だった)充。
省吾の手ずから用意した食い物をモリモリと食べて、食べるに任せてムチムチ、ムクムク、ブクブクと日々脂肪を蓄え、柔らかく丸く肥え太っていった充。
それでも太る体を恥しげに必死に隠すことに躍起になってきたであろう充。
隠しきれなくなった今、デップリとした太鼓腹をあらわにして羞恥に震え、涙を滲ませて赤面する充。
省吾の撫で回す手に伝わる肉感は、しっとりと柔らかく、それでいてパツパツと弾けるような張りのある弾力に富んで心地良い。
充の薄い体臭がほのかに鼻をついて、甘い陶酔と酩酊感を脳に伝える。
まるでミツバチが花に吸い寄せられるかのようだ。

省吾のムラムラは止まらない。

52「巨漢寮の生活」:2010/07/31(土) 00:57:34 ID:mj0/47ws0
「はっ…はぁ…ぅぐっ…、は…恥しがるなよ…、ほら俺の腹だってこんななんだぜ…ば…馬鹿だぞ、ガリ相手に恥しがるなら…まだしも…。」
省吾は、荒くなる息を飲み込み、充をなだめる事に集中しようと懸命になっていた。
省吾は、充の手をとると、自分の腹に押し付ける。
入寮当初、所謂ガチムチ、特に脇腹にダブッと余ったパッツリ張りのある贅肉の段がジーンズに絞られてその厚みを強調していた省吾の腹。
体育会系で、ガッシリとした筋肉の土台があり、緩んだ印象がないこと以外はムッチリムチムチという感じだった省吾の体。
あれから3ヶ月、充の体を倍に膨れ上がらせた時間の流れは、体育会系の省吾の体にも相応の変化をもたらしていた。
運動もしっかりとして、ガッシリとした確かな筋肉の土台の上に、筋肉で牽引されてパッツリと張りのある贅肉が分厚く降り積もっている。
元々デカイ体つきで、2年生というアドバンテージ、運動量の差も大きく充の様に倍とまではいかないが、3割4割当たり前的な増量感があった。
柔らかさという点では当然の如く充には遠く及ばないが、固い贅肉なのか、はたまた脂肪分タップリの柔らかい筋肉なのか、省吾自身にもわからない分厚く体を鎧う肉。
それは張りという点では充の贅肉よりも心地良い感触を生み出していた。
男らしくて精悍で、何だかカッコいいなぁ…と、以前にもそう思った省吾の顔は、(まさか充に興奮してそうなっているとは露知らず)陶然とした表情を見せて男の色気さえ醸し出している。

一志のボティチェックで感じる漠然とした衝動を超えるモノが充の中でも生まれていた。
充は、省吾にうながされるままに、省吾の体を鎧う肉を貪るように強くその手で感じるままに掴み撫で弄った。
やがてどちらともなく、隠しようもなく荒く漏れ出る息使いの中、おかしな事になったと、そう思っていても抗らいようもない衝動が2人を動かした。

「…っはぁっ……先輩…オレ、先輩の体…見たい…やばい…肌…合わせたい…っはぁ…。」
「やっべ…俺もお前の体感じてぇ…はぁ……ワリ…も、我慢限界……っはっ…。」

53巨漢寮:2010/07/31(土) 01:03:28 ID:mj0/47ws0
うーん…ここでエロ展開…完全に暴走モードですな…。

どーなることやら…しかも寸止め的な書き込み…。
取りあえず、今度は時間をあけずに書き込もう!

54名無しさん:2010/07/31(土) 01:37:24 ID:huBBvKy60
ssおつです。
うまいですねぇ^^

55名無しさん:2010/07/31(土) 02:31:28 ID:zD/x.DPg0
ss乙!
思ったよりも太ったことを気にしてるのね
ふっ切れるのはまだまだ先かな
しかし暑苦しい展開になりそうだw

56名無しさん:2010/08/01(日) 18:11:50 ID:nS9t79HgO
すみません、ちょっと魔法の杖拾ったんですけど

試しに
>>57
>>58
>>59
>>60のレスした人は脂肪だけのデブになるよう魔法かけときました〜
嘘だと思うなら書いてごらん?

57名無しさん:2010/08/01(日) 19:58:05 ID:e.vajdSU0
書いてみよう。
ただし、もともと178cm109kgなんだが・・・

58名無しさん:2010/08/01(日) 20:17:16 ID:/LqNj/t60
書いてみよう^^
現在
169cm,83kgです。

59名無しさん:2010/08/01(日) 20:32:50 ID:3QVTGPicO
これは書かなければ。
ちなみに160cm57kg

60名無しさん:2010/08/01(日) 22:45:24 ID:nS9t79HgO
本当に書いたんだー?
魔法の効力は
「元の体重分の脂肪が全身にのる」なんだよねー
もうこんな時間だし、今頃脂肪太りの豚が四匹完成して・・・フーフー

あ、あれ・・・。体が熱・・・
あっ!がぁ・・・ぶふっ・・・!?

・・・ま、まだぁ四人目がぁ書き込んでなかっ、フゥフゥ。誰かァ助け・・・。止まらな・・・ァアア

61「巨漢寮の生活」:2010/08/02(月) 17:47:03 ID:mAMxHOoA0
省吾は、荒々しくTシャツに手をかけ、一息に脱ぎ捨てた。
すると、ガッシリとした筋肉の土台にコッテリと脂の乗った小麦色の上半身があらわになる。
小麦色の肌、厚い胸板、太い腕、それらに脂肪分の多い柔らかな筋肉が覆い、贅肉は特に腹周りに集中して以前と比べて目に見えて豊かに成長していた。
固太りの枠を超えて溢れ出た脂肪は脇腹を中心としてパッツリと張りのある贅肉の膨らみを丸々と湛え大きな肉の段を形成していた。
以前、浮き輪と自称していた脇腹の贅肉は立派に増量して(ある種の嗜好の持ち主には)魅力的なラブハンドルを形作り、片手では掴みきれない程だ。
「んぐっ……すっげ…先輩…はぁっ…はぁ……。」
充の口から感嘆の声が漏れ出る。
一志とは違う太り方、そして裸の太った体をじっくりと眺めるのは初めてだった(大浴場は人が少ない時にこっそりはいっていた)。
いつから自分はこういうものを見て興奮する様になってしまったのだろうか?
興奮しながらも肌と肌を擦り合わせたい衝動から何とかジャージを脱ごうともがく充だったが、下はパンツ一丁になりながら上が中々脱げない。
すると、省吾がジャージの上着と格闘している充からジャージの壊れた金具の部分を奪って引き千切った。
充のギュウギュウに押し込められた贅肉がトブンッと解放の喜びに波打つ。
省吾は興奮気味に充を押し倒すと、丸々と太った腹の容積でTシャツがヘソの上までたくし上がったTシャツに手を突っ込んで肉という肉を揉みしだいた。

「やべぇ…すっげー柔い…めちゃくちゃ良い…はぁ…んくっ……。」

62「巨漢寮の生活」:2010/08/02(月) 22:49:39 ID:qtcOFz6U0
省吾の重たくデカイ体に圧し掛かられながら、腹や胸の贅肉を揉みしだかれた充にムズムズと痺れるような快感がさざ波のように広がる。
「んはっ…気持ちいっい……先輩っ…おもてぇ…もっと強くぅ……ぁふぅ……。」
充は、喘ぎつつ狂おしい程に鷲掴みたい衝動を感じていた省吾のラブハンドルへ両手を伸ばすとガップリと脇腹の肉を揉みしだきながら我が身を擦りつける。

タポッ! タッパン! タポンッ! タパッ!

掴んでは放し、吸いつくようにまた掴んではタップリと分厚い絶妙な張りのある省吾の脇腹の肉を揉みしだく充。

「くはっ…どうだ?いいか?気持ちいいか?充…んぐっはっ……。」

いつしか省吾は圧し掛かりながら指で、そして手の平で充の体を撫でさすり、鷲掴み……。
そして、舌で楕円形を成す乳首をピンと立つまで舐めまわし、バインとした双山の胸を口いっぱいにかぶりついて吸いながら、強く自分自身を擦り付けて圧し掛かった。
充は、自分自身と、この3ヶ月でデップリとした丸く太った腹や胸をタプタプと音をたてながら擦りつけ……。
そして、まわしをとる様にシッカリと省吾の分厚いラブハンドルをガップリときつく抱きしめた。

肌が汗で湿り、二人の汗が混じり、薄い充の体臭と省吾の好ましい雄の香りとが混ざりあう。
そして遂に、2人はそれぞれ自分自身には直接触れずに限界まで高めあった快感を解放した。

『はあああっんくっあふぅ…ぬぅはぁあっ!!!』

それは、誰もが経験する初めての精通の快感に似て、少しの痛みと、頭が可笑しくなりそうな快感に彩られた不思議な感覚だった。

63巨漢寮:2010/08/02(月) 22:53:29 ID:qtcOFz6U0
第一次エロモード終了

いやぁ…変に濃厚でしたね……くわばらくわばら…

>>56

書きたかったww

64名無しさん:2010/08/03(火) 23:53:51 ID:bJPf8TVA0
お互いの体の感触だけで感じあったのかエロスw
これさらに肉々しくなって感触がよくなったら溺れそうね

65「巨漢寮の生活」:2010/08/04(水) 12:17:18 ID:XTJ4DQLQ0
「お前…ホント腹すきだな…そろそろ腕にしろよ……何か俺さびしいぞ……。」
省吾は太った体をこすりつけ合いながら4回も射精した後まったりとくつろぐ充に文句を言った。
充が先程から省吾の腹を枕に横寝をしながらラブハンドルをワシワシタプタプ弄んでばかりいるので少し取り残されたようなさびしさを感じた為である。
「へぇーぃ…でも何か先輩の腕太いけど固そうなんすもん…よっ…とっ…。」
充は不平を言いつつも省吾のムッチリパンパンの太い腕を枕に省吾の方を向いて横寝した。
思ったよりムチムチとして頭の座りが良かったので「にへぇ」と笑みをうかべてグリグリ頬を擦りつけたりしながら呟きを口にする。
「先輩…俺なんか……デブに目覚めたかもぉ…。」
腕に頬を擦りつける充をみて可愛いかも等と思っていた為、省吾は充の呟きの意味が今一つ理解できずに訝し気な表情で充を見つめた。
デブに目覚めたと言われても今一ピンとこない。
目が覚めたらデブだったとか、デブである事に気づいたとか言う事でないのは分かるが……。
「えーと…だから俺デブ好きになっちまった…てか元々ホントはそうだったのかなぁ…、ちょっと前から薄々気づいてたんすけど…。」
「一志が寝てる時とか腹触ってるだけでたっちゃったり…もっと太らせようと食いもん食わせてたら膨らむ腹みてたっちゃったり…明らかに前より太った寮生みて…。」
省吾は改めて説明する充の言葉に目をむいて聞き返した。
「おいこら!待てっ!お前太ってりゃー誰でも良いのかっ!!」
今度は聞き返された充の方が目を白黒させる番である。
「いやっ…こんなん初めてだし、むしろ今のではっきり自覚したようなもんで…って…何すか?先輩もしかして嫉妬!?」
充の突っ込みに省吾はぐっと息をのみながら頬を赤らめる。
「ばばば…ばっかやろっ…ちちち…違うって!誰かれ構わず発情してたら寮おんだされるだろっ…そ…そしたら担当の俺の責任じゃんか!」
どもりながら口早に、そしてやけに説明的に否定した省吾顔は小麦色の肌の所為で判り辛いが耳まで真っ赤になっていた。
充は省吾のその姿を見て、「にへっ」と自分の表情がくずれるのを感じた。
また一つ省吾の魅力を知ったからだ。
どうやら自分は一つ年上の気は優しくて力持ちなデカイ体の先輩のことが好きになってしまったらしいと何となく自覚した。
何も言わずに省吾を見つめる充に不安になったのか省吾がまた口を開いた。
「お…おい…だからよ…俺にしとけよ……。」
充はこの言葉に内心例え様のないときめきを感じたが、何も言わず黙って省吾にギュっと抱きついた。

66「巨漢寮の生活」:2010/08/04(水) 15:31:08 ID:XTJ4DQLQ0
「お…おい…どーなんだよ……。」
省吾には充の無言のイエスが聞こえないらしく、鈍感にも改めて確認する。
「………。」
充は、省吾の鈍感さにも実はときめいていたが、ちょっと悪戯な気分で応えた。
「んー……どっしよっかなぁー…先輩ガタイ良くてデカイ体付きだけど、そんなデブデブしい感じじゃないしなぁ……うーん……。」
確かに春と比べて3割増し太った省吾だが、閑居寮の寮生の中ではむしろ痩せている方というか、デブと認識されにくい方だった。
しかし、世間一般から見れば十分にデブのカテゴリーに分類される筈の自分が、もう少し余分な肉が無ければと言われる事はあっても、もっと余分な肉があればと言われるとは…。
省吾にしてみればお天道様でも思うまいという心境だった。
「うっ…、そんなことねーだろ、ほ…ほらこの腹!なっ?すげーデブいだろ?特にほら脇腹とかさっ……。」
一生懸命に肉をアピールする省吾に充は内心萌えまくっていたが、涼しい顔を装っていった。
「腹とか俺のがデブいし……。」
言われた省吾は充の腹と自分の腹を比べて見る。
筋肉質の逆三気味の土台にコッテリ脂肪の乗った自分に比べて、何とデップリタポンタポンの真ん丸な腹だろうか……。
体重の上では筋肉質の自分の方がもしかしたらまだ重いかもしれないが、脂肪の備蓄量では圧倒的に充の方に軍配が上がりそうである。
実は充は、意外に良くいる自分は太りたくないデブ好きらしく自分のデブさを口に出したこと(と、否定されなかった事)に少なからず精神的ダメージをおっていたりする。
全く難儀な奴である。
「うっ…わ…わかった…太る!だから俺にしとけ、…なっ?俺以外は厳禁な?」
充の悪戯心があらぬ方向に省吾を迷い込ませた、今日がその始まりだった。

67「巨漢寮の生活」:2010/08/04(水) 16:02:00 ID:XTJ4DQLQ0
太る宣言をしたからには夕飯を抜くわけにもいかない。
そうでなくても2人は腹がペコペコだった。
あれだけ激しく求めあったのだから無理も無い。
しかし、太るにしても今の自分のサイズを把握しておいた方が良いという話になり、自分も凄く現在のサイズが気になっていた充も便乗して計量と測定を行うことになった。
省吾が人づてに夜の浴場掃除の係りを代わってもらい、2人は浴場に内鍵を掛けてメジャー片手に体重計の前にたった。
2人共測定は元より計量も3ヶ月ぶりである。
何時でも運動して痩せられるからと太ることを余り気にしない省吾でさえ何故か体重計を前にするとソワソワするのだから世の中は不思議に満ちているものだ。
「お前さぁ…ぶっちゃけ何キロあると思う?」
ぐだぐだ言わずにさっさと計ればいいものを無駄口で計量を遠ざけようとするかの様に話しかける省吾。
「3ヶ月前は70何キロとかだったんで……はちじゅ…。」
省吾の問いに答えかけた充が口を閉じる。
省吾の心底呆れた様な視線に耐えられなかったのだ。
「きゅ…きゅうじゅ……。」
「…………………。」
「うぐっ…じゃ…じゃあ100?いや!でも!まさかっ!?」
「ん…まぁ…最低それ以上だろうな…(控えめに見て)。」
だったら省吾はどうなんだ!と思わないでもない充だったが、パンツ一丁で鏡に映った2人のシルエット。
控えめに見ても充の方があんこ型の脂肪太りで有る所為かどう考えても省吾以上に丸々として太ましい。
「ぐっ…まっ…まあ…計ってみりゃわかるっすからっ!」
思わずちょっと無駄な虚勢をはってしまう充だった。

68名無しさん:2010/08/04(水) 18:48:19 ID:Whcrs74o0
ssおつです
100kgいいなぁw

69名無しさん:2010/08/04(水) 20:12:44 ID:up5M4NqE0
SS乙
最近更新が多くて嬉しいですー

70名無しさん:2010/08/04(水) 20:31:13 ID:Whcrs74o0
僕も更新が多くてうれしいです^^
毎日見るのが日課になってますw

71名無しさん:2010/08/04(水) 22:20:18 ID:Ds2mmbCQ0
ss乙!
自分は太りたくないのに太らせようとな生意気な!
せめて筋肉つけて「これは筋肉だガチムチなんだよ」とか言い訳すればいいのに!
そんなやつは肉の魅力に取り付かれて太りたくなればいい!

72「巨漢寮の生活」:2010/08/05(木) 00:33:14 ID:Ox8G7tlk0
それからどっちが先に測るかで少し争ってみたが、結局はどうでもいいから早く計ってしまおうということになった。
開けてビックリ玉手箱、もとい、乗ってビックリ体重計……。
2人が乗ると同時にミシリッという不穏な音が響き、流石に重量級ぞろいの寮に設置された体重計らしく銭湯にでもありそうな体重計のデジタルが目まぐるしく変化する。
しかして、導き出された数値は……。

「うげぇっ!?」
充111kg!体脂肪率43%!?筋肉量2(5段階評価)。
因みに3ヶ月前よりも40kg前後太ったことになる。
まあ、連日「フードファイターかお前らは!?」と言うほど食って、ゴロゴロしてればこうなるのも納得ではある。
「うほ……。」
省吾114kg!体脂肪率29%、筋肉量5(5段階評価)!
こちらも3ヶ月前よりも19kgの増量と、2人共に見た目の変化は体重に如実に表れていた。
しかも、俺って太る宣言した訳だし太ってて結果オーライじゃんとか思える省吾は良いとして、まさかこれ程とは!?という仰天数値を叩きつけられた充のショックは計り知れない。
確かに省吾の方が重たいが、僅差な上に省吾の身長は184cm、充より10cm前後高いのだ。
「あはははは…ひゃく・・・じゅう・・・いち・・・あは・・・確変じゃん・・・あはは・・・。」
一人黄昏る充に「コロコロして前より健康的」「ぷっくりして可愛い」「ちょい固いマシュマロみたいで最高の触り心地」等と傷を癒したいのか広げたいのか微妙なフォローをする省吾。
案の定、ずんずん暗くなる充が、ボソボソと口を開く。
「た…体脂肪43%で筋肉量2レベルとか、オレこのままじゃ……せめてもう少し筋肉つけないと…人として……。」
どうやら、自分のヘタなフォローが逆効果だったことに気付いた省吾が慌てて再度フォローを入れた。
「あー……そ…そうだ!お前水球入ればいいじゃん!歓迎歓迎!脂肪付いてた方が筋肉付きやすいぞ(体感)!!」
省吾の言葉に、少し好転しかけたかに見えた充の表情が何かを思い出したように暗転する。
「そうだ…ちょっと良いかなとも思ったけど…オレ…泳げないんすよね……あはは…。」
これには省吾もちょっと言葉に詰まらざるを得なかった。
しかし、充のマシュマロボディを衆目にさらすのも心配だと気付いた省吾に妙案が閃いた。
(我ながら惚れた欲目とも思うが、閑居寮の住人が相手となると十分心配する気持ちも理解できた。デブのデブ好きも自ずと多そうだという事実を2年の省吾は薄々気付いていたからだ。)
「じゃあよ、俺が個人レッスンちゅうか、トレーニング付き合いながら泳ぎも教えてやるよ!それならどうだ!」
省吾の脳裏には、手とり足とり胸とり腹とり水中で戯れ会う光景などが浮かんでいたが、充は心底ありがたそうにパッと顔を明るくした。
「ホントっすか?すげーうれしいっす!」
「でも、オレ筋がね入りの金槌なんすよね……体沈んじゃうんすよ……。」
感謝の言葉に続いて心配の言葉が充の口から洩れたが、省吾もこれには即座に力強く否定してやることができた。

「や!それは心配ない!!!(お前もう沈む方が難しいし!!)」

省吾の心の声が聞こえない充は、短く即答した(カッコ書きは省吾の心の声)省吾を頼もしく見つめるのだった。

因みに、一件落着とばかりに浴場の掃除を終えて、さあ、外食にでも行きますかねとなった2人は、体位測定をすっかり忘れている事に気付いて再び同じようなやり取りをする事になる。

ほとんど、まる写しのテキストになるのでその辺りは御想像にお任せし、測定内容だけを書き込むことにしたい。

充   B110:W129:H127
省吾  B116:W118:H112

73巨漢寮」:2010/08/05(木) 00:41:15 ID:Ox8G7tlk0
>>64
>>68>>70
>>69
>>71

あたたかいお言葉┏O)) アザ━━━━━━━ス!
はげみになるし、とってもうれしいっす^^

何かもーちょい巨漢寮の日常風景が続きますがよろしくお付き合いくだせー><

74名無しさん:2010/08/05(木) 00:41:45 ID:BOe/66xs0
ssおつです。
楽しみにしてますよw

75名無しさん:2010/08/05(木) 01:25:34 ID:hnnFk0Yo0
おおいきなり3桁かしかしこれでも巨漢寮では並なのよね
入寮前までは普通体型だったのが違和感なく溶け込むぐらいまでになるのもわかりやすい比較だ
皆が皆太ってそうで楽しみな限り

そして次は肉肉水着姿になるのか水球部の面子もいい体型なんだろうなぁ
一志がどこに行くのかも気になる

76名無しさん:2010/08/05(木) 01:41:29 ID:BOe/66xs0
肉肉水着姿w
見てみたいねぇw

77名無しさん:2010/08/05(木) 06:55:44 ID:in6EVDro0
むしろ水球の球になる勢いで太りそうだなw

78名無しさん:2010/08/05(木) 09:48:13 ID:yjDvKaQQ0
絵師!絵師はまだかー!

79「巨漢寮の生活」:2010/08/05(木) 15:39:29 ID:vWz.4w8c0
ガサゴソ… ガサゴソ…
所変わってここは充の隣室、一志の部屋である。
夕飯時に充が現れない為心配になって迎えに行こうとしたが省吾に止められ、尾瀬と共に夕飯をとった後、気になって隣室のドアを叩いたが返事がなかった。
それで、仕方なく自室にもどって、ベッドの壁側に寄り掛かってまったり菓子でも食いながらゴロゴロしていたのだった。

「ぐぇぷ……チョコバーきれた…いつもなら充が菓子もって遊びに来る頃なんだけどなぁ……。」

大入りのチョコバーの袋が3〜4枚とドリトスの袋が4〜5枚散乱している。
夕飯は十分食べた筈なのだが、既に食べるのが癖になってしまった一志は、口寂しさに負けて膨れた腹を更に更に膨らませていくのが常になっていた。
顔はおたふく風邪にでもかかった様に丸々として、肩も腕もブヨブヨとした贅肉に覆われて丸くなだらかなラインを描いている。
更に、胸はバインバインに膨らみ、腹と言ったらビーチボールを2つも飲み込んだ様にデップリとしてボヨンボヨンに脂肪を蓄えてしまっていた。
それにひれいして尻はデカっ尻にドッシリと餅のようになり、太股も足さえもぶくぶくと丸く太っている。
3ヶ月前ブカブカだった上下のスウェットはパンパンに膨らんで今にも張り裂けそうにピッタリとフィットしており、英字のロゴが延びて読みづらい程だ。

「うっ……いかんいかん…まぁた太っちまうよ…トホホ……。」

確か昨日も自分で痩せる宣言をしていたのを思い出しながら、デップリと張り切った腹をグローブの様に太ってモチモチとした手の平で擦り叩く。
ダブダブと贅肉が蠢き、叩けばタッポンタッポンと波打ち弾むように音が響く。
見た目からして1年で一番痩せていた一志が、今では1年で一番肥満体になってしまったのは明らかだった。

80名無しさん:2010/08/05(木) 18:33:49 ID:y2PbGXHs0
おおー!
一志は何部でしょうな 柔道部か相撲部か・・・

81巨漢寮の生活」:2010/08/05(木) 19:16:32 ID:fqefYdX20
しかし…、一志が1年最高のデブになり果てたのにも事情があった。
「はあ……今日は充こねーのかなぁ……、来るならタヌキ寝入りの準備しとくんだけどなぁ……。」
そう、良く考えれば、性的興奮を呼ぶほどに肉を弄られて目が覚めない人間等いるだろうか?
マンガじゃないのだ(SSだけどね…)。
最初の頃のソフトタッチは別にしても、実はこの3ヶ月間、ボディチェックと称して体中の肉を弄られながら、一志は寝ているふりを続けてきたのだった。
その理由は一つ。

「充のヤツ…すげー指テク持ちなんだもんなぁ……超気持ちぃーんだもんなぁ……はぁ…早くこねーかなぁ……。」

最初に目覚めたときは驚き、声を上げそうになった一志だったが、そのあまりの気持ちよさに身をゆだねている内にすっかりそのタイミングを失い、次第にその時を待ちわびるようになっていった。
そして、自分が太れば太る程、充の動きが活発になり、一志の体を走る刺激も激しくなる事に気付いた時、一志は自ら太ることに喜びを覚える様になっていったのだった。
自然と食べる量はウナギ登りに増して行き、食べるに任せてブクブクブクブク太り続けた。
5キロ10キロも太ると充も目に見えて気付いて興奮する。
ならば次までに何とか5キロも10キロもと太り太って3ヶ月、一志の体重は、竜が滝を登るが如く増えに増えて、140㎏に達していた。
因みに1年デブランキングNO2の体重は127㎏、結構差がひらいての1位と言えた。
特に充が(タヌキ寝入りという状況上)必然的に胸と腹を重点的に攻める為、この2つの部位の肉付きを良くしようと腹筋や胸筋をなるべく使わない生活を心がけたりもした。
そのカイあってB142cm、W154cmH152cmと、堂々のビックサイズに成長してしまい、いくら何でもこれはヤバいと、度々痩せる宣言を吹聴するようになってきた今日この頃であった。

「で…でもなぁ……痩せたら、あの気持ちぃーの終わっちまうのかなぁ……オレもう一生デブでも良いかも……そんで、次に充が俺の体に触れてきたら…目―開けて告白しよう……。」

しかして、痩せる宣言など何の意味も成さない事は幼稚園児でも解る事だった。
この気持ちがある限り、誰の目にも一志はブクブク太り続けるであろう。
しかし、充と言う男、男を太らせて愛される才能でもあるのだろうか?
閑居寮の生活環境の所為といえばそれまでだったが、彼にかかわった男の内、2人までもが形は違えど一様にブクブクと太り(関わってなくても太っているが特に…)、彼に惚れてしまっている。
彼自身、自分の意思に反して太ってしまい、また、デブ好きにもなってしまっているので、これはむしろ閑居寮の不思議というべきか?

82巨漢寮の生活」:2010/08/05(木) 19:22:23 ID:fqefYdX20
いずれにしても、運命の輪は回り続けていた。


↑と、ここまで入れる筈がwww

まあ、結果オーライw

>>80
1人は純脂肪デブも残しておきたい欲張り路線で無所属続投です!

83名無しさん:2010/08/05(木) 19:23:36 ID:BOe/66xs0
ssおつです。
さすがに「デ部」はないかw

84名無しさん:2010/08/05(木) 22:37:16 ID:hnnFk0Yo0
これは最初に出てきた寮職員と並ぶ日も近そうだ
肉がパンパンに詰まったスウェットか
揉んだり無理やり閉じたりしたいな
一人は、ということは充は筋肉つけてガチデブになれるのか想像できないw

>>83
閑居寮の影の部活か
デブに飲まれデブを愛しデブを目指す部活とか

85名無しさん:2010/08/05(木) 22:44:18 ID:BOe/66xs0
>>84
いいですねぇ
デブを愛する部活w

86名無しさん:2010/08/06(金) 02:12:59 ID:NA8/ma9oO
デ部の活動内容をkwsk

87名無しさん:2010/08/07(土) 01:15:43 ID:WfWJr2rE0
まずデブと肉を愛することから。
先輩が後輩にマインドコントロールを…

88名無しさん:2010/08/07(土) 01:22:16 ID:Ot6z.NQg0
チンコがどうなっていくのかも知りたい!

89名無しさん:2010/08/07(土) 01:29:06 ID:Hg/wNw.g0
狙った人を球体に近づけていくのがお仕事です>デ部

90名無しさん:2010/08/07(土) 02:54:38 ID:AsnopVIk0
うっかり入部か
進んで入部か
強制入部か
でも違ってくるね
入部後に入部したらデブになる部だと知る場合とか

ssにしてみたいもんだ

91名無しさん:2010/08/07(土) 10:00:43 ID:ykdI7FxA0
みんな、8月8日はデブの日だそうだ!

92名無しさん:2010/08/08(日) 23:46:11 ID:op8yYl5c0
デブの日だったからだろうか
街中で太目の人がいつもより多くいたような気がする

93名無しさん:2010/08/09(月) 17:20:29 ID:ZNr7agL6O
>>92
まじか
デブ狩りしに行きゃ良かった……

94名無しさん:2010/08/09(月) 23:50:15 ID:Yf0Artpw0
それが普段は標準体型な人だったりしたら……

毎年毎月誰かがデブになる日とかイベント的で面白うそうなのに
突発的にしろ事前に知ってるにしろ当事者は大変だろうけど

95名無しさん:2010/08/10(火) 07:29:21 ID:3CN8A3S6O
マラソンした後のデブ君の可愛さは異常。

このスレ見てる皆さん、どんなオカズ使ってるか教えて下さい!

96名無しさん:2010/08/10(火) 20:19:08 ID:xla.9Kvg0
>>95
まず、ここのssですねw
イラスト描いてみたり、ネットあさってみたりw

97名無しさん:2010/08/11(水) 21:48:21 ID:hf3KwdF60
鏡餅デブとか肉まんデブとか水枕デブとかマシュマロデブとか多種多様なデブを量産します>百貫デ部

98名無しさん:2010/08/11(水) 22:15:36 ID:kvadTuHEO
太らせながら調教して、あんな事やこんな事させてる><

99名無しさん:2010/08/11(水) 23:51:10 ID:ncQOLzyg0
わけもわからず肥満化するのと
原因がわかってもとめられず肥満化するのと
>>94にあるように時限式に肥満化が決定するのとでは
どれが一番責めになるんだろうか

100「巨漢寮の生活」:2010/08/12(木) 14:14:24 ID:rnFD0GFo0
運命の輪と言えば、もう一つの歯車を忘れるわけにはいかない。
話の本筋から時間軸が少し後にずれるが、混乱しない様にご注意頂きたい。
次の日の夜、大体午後10時位だろうか?
尾瀬は、夜の走り込みの仕上げに、暑さと激しい運動で汗だくになった体をクールダウンする為に、夜のプールに忍び込もうとしていた。
無論、無断でちょっと借りるつもりで……、尾瀬は、口数は少ないが意外にこういう奴なのである。
グッショリ濡れて肌に張り付くTシャツを脱いでパンツ一丁になったその姿は逞しい。
ガッシリというよりも、よりムキムキとした分厚い筋肉に鎧われた体。
その筋肉は、脂肪分を不断に蓄えて絶妙に混じり合っているのだろう、ガチガチというには余りに柔らかく、ブヨブヨというには余りに固すぎた。
腕はガッシリとして太く逞しく、胸板は弛み無く厚く、しかしムッチリとした弾力を内包している。
ただ、腹周りは全体的にデプッと丸く張り出ており腹筋の上にコッテリコッテリと脂肪を塗りたくった様に丸い。
それは、良く目を凝らせば薄く腹筋の名残がある様にも見えた。
そして、脇腹の肉は分厚くその存在を主張している。
3ヶ月前よりもボリュームを増して、確かに太ってはいたが、贅肉でブヨブヨ、ブクブク太ったという太り方ではない。
肉弾系のスポーツマンとしては良い太り方をした、そういう太り方だった。
ノシノシとプールサイドを歩けば、最も贅肉のつきが良い脇腹辺りがプリンプリンと固めのゼリーが震える様に弾む。
尾瀬は、ふといつもと違う事に気づいて足を止めた。
いつもは外灯の明かりを助けにプールサイドを歩く尾瀬だが、そう言えば今日は明るい、見れはプール内のライトが一部点灯していた。

チャプッ… チャッポッ…

どこからか、水音が聞こえる。
少ない明りではしかとは見えないが、どうやら先客がいるらしかった。

101「巨漢寮の生活」:2010/08/12(木) 14:33:35 ID:rnFD0GFo0
丸々としたシルエットが不格好にプール内を移動している。

「わぷっ…たはっ…変に浮いて…上手く泳げなっ…うほっ…。」

体脂肪率の馬鹿高い体が変に浮いて上手くさばけず、苦心しながらプール内を移動する丸い物体。
その正体は、充だった。
つい先程まで省吾と泳ぎの練習をしていた充だったが、たっぷりついた贅肉が浮力を発揮し、以前の様に沈んで浮きあがれない等という事はないが、逆に浮き過ぎてさばけない。
省吾も、根気よく、優しく指導してくれていたが、つい15分前に寮の当番で自習を言い渡してプールを出た。
点呼をとって(もちろん充は確実に居ないのだが…)日誌を寮監に届けて戻ってくるには1時間程はかかると思われた。
省吾としては、肺に空気を取り込まなくても浮いていられそうな充の様子に多少放っておいてもおぼれる事は絶対ないという安心の元に自習を言い渡したわけだが……。

それとは別の危険が(また一つ)生まれるとは、神ならぬ省吾には知る由も無かった。

102名無しさん:2010/08/12(木) 17:55:45 ID:.PcmrvR.0
更新乙です!

肉弾体育会系デブ、萌えすなぁ・・・

103「巨漢寮の生活」:2010/08/12(木) 22:59:20 ID:jo6ssaeU0
省吾の指導通りに一生懸命泳ごうとする充だが、ジタバタともがいているようにしか見えない。
それでも脂肪質の体のおかげか沈まぬ体は少しづつ岸辺(プールサイド)へと近づいて行った。
そして、久しぶりの全身運動で、見た目どおりに重たくなった体で何とかプールサイドを這うように上がると、ドデェンと仰向けに倒れこんだ。
勢い余って腹や胸のタップリとした贅肉がタップと揺れ、しばらく小波を繰り返す。
ちょうどプールサイドの灯りにライトアップされた充の体は、プールの水と汗で濡れて、テカテカと光っていた。
尾瀬も充が太ったとは思っていたが、まさかこれ程出来あがっているとは思わなかった。
1年では有数のデブに違いない。
しかも体育会系デブには見られないタップンタプンの脂肪質の体。
まだまだ、トドとは言わないが、トドの子供位は十分に連想させる太り様だ。
何を隠そう尾瀬は4人の内で唯一、当初からの確信的な肥満化肥満体嗜好の持ち主だった。
むしろ自分の担当の一志を太らせてモノにできたら、等と考えていなかったと言えばウソになる。
少なくとも、理性が許さないとはいえ、夢想位はしたことがあった。
しかし、どうだろう、今目前にある充のヒモパンとまではいかないまでも、サイズの合わない海パンがビチビチと伸びて肉に食い込むこの姿。
3ヶ月前の細身(一般的にはギリギリ普通)だったボディラインと今目の前にトドの子供が打ち上げられた様な肥満体が尾瀬の頭の中で交錯する。
この水が滴るように濡れ、テロテロと照り返すタップリと脂肪を蓄えたパツパツに張った肌に触れたなら、どんなにか滑らかで柔らかい事だろう?
息の上がった充の腹は上下し、その度にタユタユと贅肉が揺れる姿もまるで自分を誘っているようだ。

ゴクリ…

尾瀬の喉が鳴る。
尾瀬は、自分自身、寡黙な仕草に隠れた欲望やいい加減さを持つ半面、肥満嗜好に踊らされない程度には節度を守れる理性の持ち主であると思っていた。
省吾が充を気にかけている姿に暖かいものを感じていたし、手を出しつもりも今の今までなかったのだ。
しかし、今はその理性にも思いにも全く自信が持てない。
何故かはわからないが、充のこの姿と仕草を前に、それが単なる思い込みであったかの様に理性のタガが外れていくのを感じた。
尾瀬は充に引き寄せられていった。

またもやミツバチが蜜を求めて花にとりつくかの様に……。

104名無しさん:2010/08/12(木) 23:49:18 ID:6GsXaJ5A0
魅了する肉体かww
脂肪以外にも何か詰まってそうだな
3ヶ月でここまで育ててしまうなんて恐ろしい寮よ……

105名無しさん:2010/08/13(金) 22:06:29 ID:xEkCXUYI0
一人か二人、「いまでも書類上寮生だが誰も姿を見た事がない」人が居そうな寮だなw

106「巨漢寮の生活」:2010/08/17(火) 12:02:52 ID:Yeb1N5rQ0
「たはっ…ぶはっ…ぜぇ…ぜぇ…。」
だらしなく荒い息を吐く充、腹が上下に動いてタプタプ波打つ。
ふと、ちらりと腹の山の向こうから何かが動くのが見えた。
それはだんだんとこちらに近づきつつ、姿をあらわにしていく。
「はぁ…はぁ…あれ…?尾瀬…先輩?」
いつも通り無言で立ちはだかる尾瀬、しかし、その目は獣じみていつもと違う雰囲気を醸し出していた。

はぁ…はぁ…

荒い息使いが聞こえる。
そして、この目。
これ程ギラギラした雰囲気では無かったが先日同じような目をみていた充は瞬時に理解した。
尾瀬は、さかっていると…。
もっとも、先日の省吾とのやり取りは、始まりもナチュラルで、共に高まった最良の関係であったが、今は違う。
「あっ?えっ?いや…せ…先輩?取りあえず落ち着きましょう…、ね?」
充は焦りつつそう言うと、プールの水と汗でヌルヌルになった体で仰向けのままどうにか後ずさる。
濡れた肌のお陰で、後ずさる振動に合わせて胸の贅肉が、腹の脂肪がタップタップと音をたててさざ波を起こす。

はぁ…はぁ…はぁ…

それが更なる興奮を生んでしまっている事等知る由も無い充は、更に更に後ずさり、遂にフェンスが背中についた。

「あっ…ぅぇっ…どどど…どうすればっ…いやっ!おおお…落ち着いて先輩!」

107名無しさん:2010/08/18(水) 14:51:57 ID:v57ohfIo0
なんという強姦展開ww
たわわに実った果実が傷つけられるー

最近はスレもこっちも閑散としてるね
肥満化に結び付けられるようなネタがないからか
夏だから海、水着といってほしいが

108名無しさん:2010/08/18(水) 18:02:49 ID:KFdamrAkO
海で白いシャツ着てびしょびしょになってるデブさんが居た

乳首透けてて超エロかった・・・

109名無:2010/08/18(水) 19:55:05 ID:qE90NPKM0
ボディビルダーがオフシーズンを機にブクブクと太ってしまうって言うのはどうでしょう?

110名無しさん:2010/08/19(木) 02:34:09 ID:kcwzleZY0
>>108
窮屈な以前のサイズを着てムチムチボディラインが浮き彫りとかもなかなかに
さらに汗や水での張り付きも

>>109
脂肪と筋肉をのせる増量期と脂肪をそぎ落として筋肉を目立たせる減量期があるんだっけか
運動してメシうめぇ状態になった初心者とかならあるいは

111「巨漢寮の生活」:2010/08/19(木) 14:23:23 ID:vCe0L1CA0
ガシャッン!

フェンスに圧し掛かる様に充に覆いかぶさるタップリの脂肪と更に多くの筋肉に鎧われた尾瀬の逞しい体。
汗に混じった強めの雄の臭い。
襲いかかられる驚きと怖れと共に、何故か充の胸に男特有の理由なき性衝動の火がついた。
尾瀬は、無言のまま充の丸々と太った胸に吸い付き、力強い大きな手の平でもう片方の胸をブニュンブニュンと揉みしだきながら、己の雄の部分をデップリモチモチした太鼓腹に押し付ける。
乳首を吸われ舌で弄ばれる刺激と、胸を揉みしだかれる刺激、太鼓腹のヘソに雄を押しつけられる感覚に頭がスパークを起こす様な快感が充の体を駆け巡る。

タポッ! タピッ! ズビュ! タポンッ!

柔らかな脂肪質の太鼓腹のヘソにうがたれる尾瀬の雄、ヘソを突かれてると気持ちいいのか…、等と脳内で冷静に感想を漏らす充。
しかし、その息は荒くなり、充自身も猛り始めていた。
以前省吾にしたように腹周りにガップリしがみつく充、その感触は一志のタップンタップンの脂肪質の贅肉とも、脂肪と筋肉のハーフ&ハーフのムッチリプリンプリンの贅肉とも違う。
筋肉7脂肪3、ただし、脂肪と筋肉を合わせたボリュームは他の2人以上に分厚くその体を鎧い、擬音で表せばムキムキのブリンブリンといったところか?
とにかく、他の2人より固く、しかし、力強く押し返す弾力は他の追随を許さない弾ける様な弾力が魅力的なステキ肉感だった。

「せんぱっ…すげっ…ブリンブリンッ!俺のも…あふっ…。」

「お前の腹凄い…柔らかい…気持ち…良いッ…!」

どちらも快感に肉体が支配される中、尾瀬が年上らしく、自分の快感を追いかける為の充のデップリ太鼓腹を攻めつつも、肉厚の太股も締めて充の物を受け入れしごく。

『あっはっ…ぁっ…あああっ…!』

快感の頂点を極めた2人の喘ぎが重なり、2人の下半身が昇天の喜びに濡れた。

112「巨漢寮の生活」:2010/08/19(木) 14:24:00 ID:vCe0L1CA0
暫く充に体重を預けてその重量感のある肉体を押しつけて息を整えた尾瀬は、仰向けに転がると力強い腕で充を引き寄せていった。

「付合おう…。」

強めの雄の臭いと逞しい体から溢れる心地よい肉感。
充も酔った様に頷きかけたが、理性がそれを止める。
「ちょっと…まった…省吾先輩と俺…一応付き合ってないか…昨日から…。」

無言のまま悩ましい表情をぐるぐると繰り返す充、察した尾瀬が先に口を開いた。
「省吾か…?」

充は、そのものずばりを良い当てられて尾瀬に昨日の省吾との事、そして一志との事を話した。
すると尾瀬は全てを理解した様に頷くと……。

「わかった…。だが、俺もお前が欲しい…。省吾や一志には負けない自信がある。半年…そうだ、クリスマスの日までに一番お前の心を捕えた奴がお前と付き合う、それでどうだ?」

寡黙な男の何時になく心のこもった長い口上に心揺らぐ充。
迷い戸惑う充だったが、次の言葉が尾瀬の口から放たれるとしっかりと頷いて強く尾瀬に抱きついた。

「俺が2人に話を通す…。お前は何も心配するな…。」

113「巨漢寮の生活」:2010/08/19(木) 14:42:13 ID:M6Olk3IMO
いやー長らくただのデブ達のエロ話になってしまいましたが…

四人も絡めるとどーしても伏線が…

こっから我こそ選ばれようと、それぞれにブクブクいくはずなんで、もーちょいお付き合い下さい。

114名無しさん:2010/08/19(木) 15:00:19 ID:FJvJGkDM0
乙です!!
素敵すぎて股間が痛いです!

115「巨漢寮の生活」:2010/08/19(木) 17:06:58 ID:vCe0L1CA0
『何だとぉぉぉぉっ!?』

案の定と言おうか、尾瀬の提案を聞いて深夜の閑居寮に省吾と一志の絶叫が木霊する。
「俺と充はナチュラルに触れ合って自然と愛を確かめ合ったんだ!充は俺と付き合うっつったんだぞ!横入りすんなっ尾瀬っ!」と省吾。
「いぃーーえっ!そもそも早い者勝ちってぇーなら、先輩達より充が俺に手ぇー出した方が先っス」と、こちらは一志。
「告白もしてねぇー分際で割り込むな!一年坊!ソフトタッチされたぐれぇーで!」
「昨日今日告白した癖に中学からの俺らの仲に割り込む気っすか!?自分だっていくとこまでいってねーじゃん!」

ガルルルルルルルッ!!

太った肉食獣のオーラをまとって睨みあう省吾と一志、それをオロオロとそれを眺める充、しかし、尾瀬の発言が流れを変えた。

「省吾、お前には悪い事をした。だが、聞けば充の理想の体型になる為に努力するから付合おうという話らしいじゃないか?なら俺にもまだ権利がある筈だ。」
ズバリ言われてグッと詰まる省吾、正論だった。
「次に一志、俺はお前の担当としてお前を見てきた。今回の件、お前がどうやら充に気がありそうだと思ったから話したんだ。本来告白してないお前に話す義理はないんだぞ?」
更にキツイ切り替えしに息を飲む暇さえない一志、正論だった。

「ぅっ…くっそっ…あーあー、わかったよ!どーせ俺が一番だからなっ!勝負してやるぜ!俺はもう準備万端だからなっ!!」
省吾はそう言うとバイ〜ンと腹を叩いて胸を張った。
どうやら、昨日の夜から既に太る努力(暴飲暴食)を始めている事をアピールしている様だ。
夜食が詰まっているのか腹が丸々と張り出ている。

「お…俺だって、負ける気ないんで、いっーすよっ!俺が今一番肥えてるんスから!このままぶっちぎりっスヨ!」
一志も負けじと腹を突き出す。
勢い余って脂肪質の腹周りがタップタプッと小波を刻んだ。

「よし!勝負だ!俺も負ける気はない!」
尾瀬は2人の言葉を聞いて携帯していたハンディータイプの水筒のドロリとした液体をカッと飲み干して宣言した。

「あっ!てめっ!ウェイトゲイン系のプロテインじゃねーか!きったねー!」
「うわっ!マジだ!邪道っすよっ!先輩!!」
「うるさい…、勝てばいいんだ…勝てば!」
一人ベッドに腰掛ける充の顔に手を添えて腹を押しつけてそう言う尾瀬。
『格好良い事ばっか言いやがって…結局そこかっ!!!』
2人も負けじと充に自分の腹を押しつけ、頭を抱え込むように抱き寄せながら尾瀬への反感を口にする。

ムッチンムッチンのブリンブリンの肉、ムチムチパッツリプリンプリンの肉、モチモチタップンタプンの肉で充の頭が押し合いへしあい飲み込まれる。

「わぶぅっ!!…ぐ…ぐるじっ…んでも…しっ…幸せステキ空間…あひぃっ…。」

これどんなギャルゲー?的な展開に幸せいっぱいで破裂しそうな充を横目に、3人の戦いの火ぶたは今落とされたのだった。

116名無しさん:2010/08/19(木) 22:55:36 ID:J7/efIKE0
ss乙!
現状でも4人でかなりのスペースとってそうなのに増量するつもり満々とは……
おしくらまんじゅう状態になってるのがうらやましすぎる
四人一緒に狭い場所に押し込めたりいつのまにか着られる服がなくなってたりとかデブッぷりを実感させたいww

しかし誰かが妨害とか思いついちゃうと太らなくなる方向になってしまうのが残念か

117名無:2010/08/19(木) 23:05:58 ID:ie2KXLd.0
ss乙です!

省吾にはまってます!
充LOVEな省吾の変化見るたび抜いてますw

巨漢寮さん頑張ってください!

118「巨漢寮の生活」:2010/08/20(金) 10:18:48 ID:Ukc0DpwQO
>>114
ありがとうございますm(._.)m
そういって頂けるとうれしいですp(^^)q

>>116
ありがとうございますm(._.)m
結構途中で頂いているアイデアでストーリー変わってきてたりして…
書くとおかしくなっちゃうアイデアは番外編とか考えてます

>>117
ありがとう(v^-゚)
あっしも省吾好きでちょいヒイキですo(^-^)o
そんな風に言われると凄い励みになります。
←誉められてのびるタイプ

119名無しさん:2010/08/21(土) 19:12:57 ID:NztVddZo0
肥満化に関係しそうなアイテムってなんだろう
日記帳はもうあるし、体重計も♀スレであるし

120「巨漢寮の生活」:2010/08/23(月) 11:48:53 ID:i7u7MZYU0
①測定する毎にサイズアップするメジャー
測定する毎にサイズアップ→焦って極限ダイエット→極限状態にも拘らずサイズアップ→押さえこんだ食欲が一気に爆発→超肥満体へ

②見れば見る程太る鏡
見れば見る程ルックスが良く見える→鏡の中の自分はどんどん男前に→実際の肉体はブクブクと肥え太り超肥満体へ

③書き込んだ相手を太らせてくれるサイト(アイテムとしてはパソコンという事になるのだろうか?)
「貴方の怨み晴らします。」
どこぞで聞いたフレーズのサイトに名前を書き込む→書いた相手が肥満化→すっかり相手が肥満体に変貌したところで「人を呪わば穴二つ」自分もブクブクと…

④太るダイエット健康食品
最近太ってきた→今評判のダイエット健康食品「ダイエタリーシリーズ、飲めば飲む程太り難い体質に!」→注文、ガブ飲み→健康的にブクブクと太る→痩せるも太るもダイエット、間違えて太りたい人の為の健康食品を…、ダイエタリーシリーズで調整した体質はダイエタリーシリーズでは調整できません。→太り続ける!

パッと思いつくのはこれ位でしょうか…後はここいらから派生させたアイテムで結構似通ってくるような予感…?

121名無しさん:2010/08/23(月) 12:00:19 ID:3mGKiZhE0
寮の近くにデカ盛りの定食屋があって毎日食べてたらとかはベタすぎかな?

122名無しさん:2010/08/23(月) 18:25:34 ID:78BNDXmc0
アイテムじゃないけど、アラビアンナイト風とか?
第四の航海に肥満化の場面があったきがします。

123名無しさん:2010/08/23(月) 22:55:58 ID:yNQeHSdk0
・ぴったりの服屋
着れば似合うが体がまるで服に合わせるかのように太りそれほど経たずにピッチリに
サイズをあげて買ってもまたピッチリに

・育成ゲーム
友人から勧められた育成ゲーム。ふざけて友人をモデルにしたキャラを育成
体型に関係する要素多いなーと思いながら勧めていると友人の身にゲームの中と似たような出来事が

あとは体を映すカメラとか呪い系の人形置物とかかなぁ
巨漢寮みたいな環境系が自然肥満化にはいいな
密室空間でとかも

124名無しさん:2010/08/23(月) 23:07:56 ID:jc.JmJBc0
ちなみに肥満化したときにおにんにんってどうなるの?

125名無しさん:2010/08/24(火) 23:56:15 ID:abdq2J4E0
>>120
ナルシストになる鏡とかでもいいかもね
映るのは肥満体なんだけど超プラス思考になって自分の体を誇るようになる
「こんなに立派な腹のよさがわからないとは……かわいそうなやつめ」とか
鏡を介してみればかっこよく見えるから無理やり友人と並んでみさせようとして友人も巻き添えに

>>121
タダ券があるからつい行ってしまったり
店員と仲良くなるために連日通うのか

126名無しさん:2010/08/25(水) 07:33:57 ID:V4gpF/x6O
肥満化ガスとか

127名無しさん:2010/08/25(水) 20:23:45 ID:NsMFqOzQ0
そんなシェルターの中で肥満化ガスが徐々に蔓延していくだなんて・・・
主人公は途中で親友を見捨てて最後には親友の手で肥満化させられるなんて・・・

128名無しさん:2010/08/25(水) 20:26:50 ID:Ax54sRmc0
デブコンテストとかでみんなが競って太るとか?

129名無しさん:2010/08/25(水) 22:55:39 ID:sTA3i7B.0
>>125
誰かのために通うとか太るとか飼いならされてるみたいだな

>>128
芸術点も判定に含まれて綺麗に太らないといけないから
筋肉大目だったり肌が綺麗なデブが増えていくんだな

肥満化必要なら長期間のコンテストだろうし
参加証としてデブを強調するようなアクセサリ身につけさせたいな

130名無しさん:2010/08/25(水) 22:59:00 ID:Ax54sRmc0
>>129
好きな人が働いてて通いつめるとかはどうかな?

131名無しさん:2010/08/25(水) 23:58:27 ID:sTA3i7B.0
常連さんにプレゼントとこっそりサービス券渡されるが
お財布事情としては半額券が嬉しいのに大盛特盛無料券渡されたり

132名無しさん:2010/08/26(木) 00:02:26 ID:Zi5pTJJA0
>>131
顔覚えられだしてからは、お店に行くだけで「今日も特盛だよなっ!」とか言われて断るに断れないし、残せもしないしで丸々と太り出したりとか

133名無しさん:2010/08/26(木) 22:35:02 ID:fdX66XWQ0
>>131
お金がなくなってきたらバイト紹介されるんだよ
そこでのバイトじゃないかもしれないが

134名無しさん:2010/08/27(金) 00:00:19 ID:KZ3bFqEg0
>>133
そこでも気を使われてまかないが多いとこにしたから!とか言われて太っちゃうとか

135名無しさん:2010/08/27(金) 23:01:44 ID:oCiGnlzY0
好きな人がいい人の場合
・この店が好きならと店で雇えるようにかけ合う

好きな人が悪い人の場合
・すぐにお金が手に入るとそそのかされて風俗や養豚場まがいのところにぶちこまれる

136名無しさん:2010/08/28(土) 12:58:01 ID:k.0HJzicO
養豚場って響きがもう
凄く・・・太りそうです・・・

137名無しさん:2010/08/28(土) 23:52:34 ID:.rUgEzAg0
身売り展開だとぼろぼろに使われそうだから
どうせならキレイに肥満化してほしいものだ
ガテン系バイトでも筋肉鍛えるのもありだが

138名無しさん:2010/08/28(土) 23:55:27 ID:PNS6tY4s0
お金に困った細マッチョがガテン系バイトでガチムチになるとかいいね

139名無しさん:2010/08/29(日) 23:56:14 ID:0qZTXmhU0
太るバイトというと
・周りがデブだらけで賄いが美味くて多い
・太るのが仕事
になるのか
どちらもssでは既にあるが
本人が肥満化を望んでいるか受け入れているかどうかで変わってくるが

140名無しさん:2010/08/30(月) 16:41:56 ID:BRI1r56gO
食事に付き合っていく内に太っていくのはどうでしょう?

独りの食事が寂しい人が利用する訪問系。利用者が増えるほど1日の食事回数が増加。また利用者の食事量に合わせなければならない。

というのは既存でしょうか?

141名無しさん:2010/08/31(火) 23:55:58 ID:ubdJbfo20
訪問家事手伝いもいいかもねぇ
食事も一緒にとってあわよくば一緒にお風呂とか

似たようなので食事付出会い系もありかな
利用が無料のかわりに経費が全て食事のレビュー

142名無しさん:2010/09/03(金) 12:46:48 ID:XTj7FeNI0
高コレステロール=長寿、脂質栄養学会が指針
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000010-yom-sci
↑これはネタに使えないでしょうか?

143名無しさん:2010/09/03(金) 23:55:42 ID:jwhCtf0.0
医療の発展により太っているほど健康体となる時代が
骨皮で折れそうより全然いいと思うが

144h:2010/09/05(日) 16:45:00 ID:wjxAClvY0
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145名無しさん:2010/09/06(月) 23:58:21 ID:ZCKqq5ro0
新装開店誘われるままに入店→元の服がきれないほどのデブに
と流れるように肥満化とかできないものか

146名無しさん:2010/09/07(火) 15:19:54 ID:OSbcWSvQ0
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147名無しさん:2010/09/07(火) 15:44:03 ID:xL5qp6csO
使えば使うほど身体が(横に)ビッグになっていく家電、ということですねわかります

148『巨漢寮の生活』:2010/09/07(火) 17:51:19 ID:GeTt6vT20
ある爽やかな朝

ガツガツ…… ふぁくふぁく…… モサモサ……

朝っぱらから胸焼けがしそうな勢いで寮食を貪り食う面々。
あれから2週間……、半ばそれが寮食堂の風物詩と化した感がある今日この頃。
省吾のご飯がこんもり盛られた丼ぶりはタップリとバターが混ぜ込まれ、醤油色にほんのりと彩られている。
『バター醤油ご飯』
省吾の好物である。
しかし、目の前で何杯もバタータップリのこの丼ぶりをかきこまれれば、食傷しそうなものだが、閑居寮の面々にはいらぬ心配であった。
むしろ『バターって頼めばいくらでももらえたのか!』と、この丼ぶりが流行り始める始末である。
「やっぱ、充と食う飯は美味いなぁ、飯は美味くて何ぼだよな!楽しく美味しく食わないとなっ!!あ…充お代わり大丈夫か?」
向かい合わせの充と一志が一瞬凍りつく、見れば隣席の尾瀬のトレーには、ジョッキ一杯のプロテインが乗っていた。
「何が言いたい…?」
尾瀬がボソリと呟く。
「あ?何が?」
言いたい事は何もない。
良くも悪くも省吾には、当て擦りや嫌味を言う程の複雑な思考回路の持ち合わせがないである。
今の何の脈絡もない発言も、適当にでたもので、充と向かい合わせに飯を食う朝のウキウキ気分を発散しているだけだった。
逆に、尾瀬自身に、朝食時の飲み物としてプロテインというのは、食としてどうか?という思いがあるのだろう。
尾瀬は、本気でキョトンとしている省吾に、小さく溜息をついて「何でもない…。」と、プロテインのジョッキをあおった。
「何だよ…気になるじゃねーか……、ま、いっか、充、俺もっかいお代わり行くけどお前どうする?」

既に朝っぱらから4回お代わりに行っている省吾の5回目のお代わり宣言、しかし入寮時に2回のお代わりで動けなくなっていた充も……。
「…うー……、じゃ、じゃあトレーに乗るだけ軽く…いや…普通…大盛り…いや!やっぱ普通で!!」
迷いながらも本日4回目のお代わりを差し出す程に成長していた。
「俺も行こう…。」
続いて立ち上がる尾瀬。
「あ、じゃあ、俺の分もたのんます。」
と、こちらは一志、どちらも本日5回目のお代わりである。
しかし、変わったのは彼らの食欲以外にも2つあった。
まず、一つは………。
「ふざけるな着くるみ妖怪皮下脂肪!俺が敵に塩を送るか!自分で行け!!」
「ぬあっ!?ずっけー俺の担当指導の先輩の癖に!大体俺のこの皮下脂肪はチャームポイントなんすよっ!なー?充?太鼓妖怪内臓脂肪よかいいよな?なっなっ??」

ガルルルルルル!!!

極度に太った肉食獣のオーラをまとって対峙する2人…、そう、ライバル関係となった2人には担当指導の先輩という肩書も、指導される後輩という立場も風前の灯となっていた。

そして、もう一つの変化と言えば………

149『巨漢寮の生活』:2010/09/07(火) 19:26:08 ID:GeTt6vT20
言わずもがな、互いに妖怪変化と罵り合う4人4様に肥え太り、膨らんだ体である。
一志は、怠惰な生活を改める所か、充に愛される柔らか肉達磨を目指して(タテマエ)、食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返し、皮下脂肪を大いに蓄えた。
逆に、尾瀬は、瞬発力を養う運動を欠かさず、しかし、暴食とプロテインの波状効果のお陰で、2週間と比べ、ドドンとその丸さと大きさを大いに増した固太りの太鼓腹が目立つ。
「おいおい…、お前らまた喧嘩かよ……、んな小競り合いした処で充GETできるわけじゃあるまいし…いい加減にしろよ……。」
お代わりから戻った省吾はと言えば、言わばハイブリット太り、脂肪分をタップリ含んだ筋肉はそのままに、ムッチリパツパツに張りのある膨張感。
全体的に贅肉の厚みを増しながら、腹回りを更に豊かに成長させ、ヘソの周りや脇腹付近の厚い脂肪の浮輪が体の躍動に弾むようにボヨボヨと小波を打つ。

『うるさい!ハイブリットデブ!!』

どうやら、舌戦の矛先は今のところ良い感じに太り続けている省吾に向かったようだ。

「何をおおおう!!それならお前らタレパンダデブにアドバルーン腹デブじゃねーか!!」

わやくちゃになり、収拾がつかなくなりそうな雲行きの3人を余所に、充は一人もくもくと4回目のお代わりを平らげながら、溜息をつくのだった……。

150名無しさん:2010/09/07(火) 22:59:36 ID:Y0vQjdJ60
ss乙!
充の体型に言及されてないあたり、エロ……えらいとこまでいってるのかなぁ

>>145
浦島太郎の竜宮城みたいな時間の流れが違う店や
肥満化体験店とか

>>147
ベタどころで冷蔵庫はどうだろう
買わずとも食べ物が揃っている魔法の冷蔵庫
設定された体型(3サイズや身長体重)になるために適した食事を提供します

151「巨漢寮の生活」:2010/09/08(水) 11:40:45 ID:yEpGCzqQ0
省吾が一志の弛んだ腹の肉を鷲掴んで詰れば、一志は負けじと省吾の脇腹の贅肉の浮輪をこれまた手の平一杯に掴んで反撃する。
尾瀬が省吾のもう片方の脇腹の脂肪をやはり手の平一杯に掴んで、トレーニング不足でだらしなくなってきたと言えば、省吾は尾瀬の内臓脂肪で丸々とした固太りの太鼓腹を叩いてオヤジ太りと言って応戦する。
結構醜い争いである。
しかし、その争いも長くは続かなかった。

「うるせぇっ!!お前もお前もお前もっ!みーんなデブだから安心しろっ!俺に言わせりゃドッコイドッコイだっ!特に2年の2名!運動部所属の癖にブクブクブクブク!!」

寮長から一人一発づつ頭にスクリュー拳骨を食らい、頭から煙を上げて正座する3人(一志は脂肪のお陰でなんちゃって正座)。
声をそろえて『寮長にだけはデブとかいわれたくねー』とか言ったものだから、更に一発づつ拳骨を貰う羽目になった上、食堂から追い出されてしまった。

「ふぅー…、充、お前も大変だな…あの騒がしい面々…、尾瀬は無口な奴だったんだがなぁ…まぁまだ口数は少ないが良く喋る様になったもんだ…そりゃー良い傾向なんだろうが、しかしなぁ……。」

寮長室田は、小さな溜息をつきながら充に視線を落とす。
顔ではなく、それより下へ……。
室田は入寮の挨拶の頃より心なしか丸みを増した自分の太鼓腹を擦りながら言った。

「俺もなぁ、そりゃー人の事言えた義理じゃないが、ガリガリだったお前がここまで丸くなるとはなぁ……、あの3人は痩せる気皆無っちゅー感じだが、お前は何で太るかなぁ…。」

不思議だ…、と呟かれた充の体は、2週間前よりも太ってしまっていた。
太る為に日々各々考えつく限りの充に愛される体造りに勤しむ3人とは違い、痩せないまでも現状維持に努めようと毎日プールで適度な運動を欠かさない充がである。
ヘソの上までたくし上がって見っとも無いTシャツの代わりに、2週間前省吾から譲ってもらったTシャツは、丁度良いサイズだった筈なのに、ピッチリボディラインを模る様に張っている。
デブンッと突き出た柔らかそうな丸い餅腹は、適度な運動のお陰で張りを増した様に感じるが、幅と大きさも増加してしまっているのが見て取れた。
胸も同じ状態でパッツリ張りが増して弛んだ感がないのは良いが、更に豊かに成長していた。
つきたての厚い鏡餅の風情だった体が、ついてから適度に時間をおいた分厚い鏡餅の風情を醸し出す体型へと変化したと言えば、最も現状の充の体型を表現するのに適しているだろう。

「なっ…なんでっすかねぇっ?ははは…やや…やっぱ、俺太りました?運動してるんすけど、何かますます飯が美味くて美味くて…ははは…。」

後ろ手に頭をかきながら、焦りを含んでそう言う充、モッチリバインバインの胸と腹の肉がプリンプリンと小波を打つ。
そのしっとりとして、それでいてプリプリとした肉感を醸し出す肉の波と焦った充の表情が相まって室田の心をかき乱す。

ゴクッ……

「室田先輩?」

充の呼びかけにハッとなる室田、どうやら数十秒の間充を凝視してしまっていた様だ。
室田は頭を振って気を取り直すと、充にも食堂から出ていく様に指示した。
以前は針金の様に細かった(室田の視点)充の、今ではデップリと肥えたドッシリとした後ろ姿を眺めながら、室田は思わず呟いた。

「あの3人が取り合う気持ちがちょっとわかったぜ…はぁ…やばいやばい…。」

152名無しさん:2010/09/08(水) 18:35:14 ID:hN/uKF0UO
SSお疲れさまです。
なんでといえばここが…
と清々しく答えたくなるような素敵な肥具合ですね。

150〉
げふ…

大きく張り出した腹をさすりながら、
あの店員の声がまた思い出された…

「これが新世代の介護マシーン…
NETKKIR−800です!」

そう華々しく紹介されたそれに俺は座らせられモニターにされた、
順調に俺はなすがままで、

最後に自動給仕機能が変になって、

二時間、
電源を抜いてもバッテリー駆動で無理やり喰わされて。

家に帰ったら、
メーカーからお詫びが届いてた。


見覚えのあるアームが俺の口に伸びる。
無駄と知りつつ顔を背ければ、
「どんなにたっても死なせない」

なんてキャッチフレーズ、
俺、これからどうなるのかな?

153s:2010/09/08(水) 18:35:46 ID:6FD9j.tc0
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154『巨漢寮の生活』:2010/09/09(木) 18:04:41 ID:BnWa2Zf.0
Tシャツの上からボヨボヨと波打つ肉の動きを感じながら、充は自室を目指して階段を上がっていた。
2週間前は息が上がって足が重く情けなさが先立つ様な有様だったが、不思議と前より(自分では否定したいが周囲の反応的に)太ったにも関わらず以前より軽快な足取りである。
やはり、適度な運動は運動で効果があったということだろうか。
そういえば、また一回り太くなった体だが、以前と比べ怠惰な感じの肉の弛みが消え、パッツリとした張りに満ちている。
適度な運動により雪崩でる脂肪を牽引するだけの筋肉がついてきたのかもしれない。
室田もみんなも太った太ったというが、筋肉は脂肪より重いのだ。

「そ…そうだよな…うん、筋肉…そうそう筋肉だよ…この一回りデカクなった体の原因は、うん、筋肉だ!」

導き出された答えは充にとって何かと都合の言い安心感をもたらしてくれた。
例え自室に帰って計った体重が8kgも増えていようと、胸周りも腹周りも尻周りも共に8〜10㎝以上太くなっていようとそれは筋肉の所為。
食べても食べても腹が減るのもカロリーを消費してしまう筋肉の所為。

体脂肪率に変化がないのも充を随分と安心させた。
増えていないことよりも減っていないことを気にすべきだとは思わなかった。
また、聞けば省吾は13kg、尾瀬は12kg、一志は10kg太ったという。
自分の増やした体重よりも更に重みと厚みを増していく3人のお陰で、太ることへの羞恥心みたいなものを薄く淡いものにしていく。

だってだって…みんなダイナマイトバディすぎるのだ。
毎日プールで手とり足とり泳ぎを教わる省吾からして、日に日にきつく食い込み引っ張られていく競泳パンツのピッチリミチパツな有様はどうしてくれよう?
ダブンと乗っかる脇腹の分厚い浮輪にモニュモニュと両手でつかまって、バインと逞しい分厚い脂肪質の筋肉に覆われた胸に身を預ければ、その益々太りゆく体を実感できるのだ。
水の深いところで一休みしてガップリ体に抱くつけば、ダブンッとボヨンボヨンに厚みを増した腹周りを直に感じる事ができる。
省吾だってこんなにステキに日に日に肥えて太ましくなっているのだ。

自分だって少しくらい……。

155名無しさん:2010/09/09(木) 20:50:21 ID:vdGdFTh20
ssおつです
Tシャツのうえからボヨボヨと揺れる肉は最高ですねw
触ってみたいなぁw

156名無しさん:2010/09/09(木) 23:19:35 ID:llihiyUQ0
1kgも減らず増える一方とかさすがは巨漢寮ww
体脂肪率が変化ないのもきっと脂肪と筋肉が同量ついてるからなんだろうなぁ

157『巨漢寮の生活』:2010/09/10(金) 00:03:24 ID:5WcMl1eA0
その日を境に、度々寮食でお代わりを注意されるようになった4人だったが、寮長もガチデブなら寮生そろって重量級なのだから抑止が聞く筈もなく、いつの間にか何も言われなくなった。
言っても無駄。
多分その一言に尽きたのだろう。
そして月日は流れ2ヶ月後、季節も涼風に乗せて秋の香りが漂う頃になったある日の出来事である。


食欲の秋:省吾の場合

省吾の朝は早い、最近では特にである。
何故なら遅いと室田がうるさいのだ。
何がと言えば、食事量と減量に関してあれやこれやと説教をされるのが特にうるさい。
結局、満足に食事が出来ないという経験を何度かした省吾は、寮食の開く時間ジャストで滑り込むのが半ば習慣になっていた。
運動部でない充や一志は寮長が朝練に出かけてからゆっくり起きだして食事をとっているのだろうが、省吾と尾瀬はそういう訳にもいかなかった。
もっとも、最近では水球部のメインの活動には参加できないでいる。
理由は簡単、水球部がいくら弛んだ重量級の巣窟とは言え、最近の省吾は規格外に太り過ぎていた。
週4〜6㎏のペースで筋肉と、より大量の脂肪を蓄えた省吾の体重は、先週の測定で既に148㎏に達していた。
筋肉も増えているとは言え、著しい栄養過多に爆発的に増加した贅肉が省吾の体をブクブクと膨らませている。
ドデップリと丸々とした張りのある太鼓腹、全体的に大きく育ったそれは、やはり脇腹が特に豊かな贅肉に溢れ、充ならずも鷲掴みたい衝動にかられそうな逸物に成長していた。
レスラーの様な胸の土台と型にコッテリ贅肉を蓄えた胸もバインバインに豊かに膨らみ、ドッシリとした下半身。
これではどんな海パンも伸びてはち切れるのでは?というその下半身は肥えて膨らみ太ましくはあるがダレてはいない。
実際、Tシャツもジャージもパツパツにその体の贅肉を押し込めて悲鳴を上げて伸びきっているがパッツリと張って綺麗な曲線を描いていた。
寮長ならずも、食べる量を減らして減量を勧めたくなるというものだ。

しかし、今日も今日とて朝っぱらからの6回のお代わりで、トレー一杯のおかずと丼飯をガツガツと平らげ、膨らんだ腹の脇腹が余裕ある寮食の椅子と椅子の間を、ボヨボヨンとぶつかり波打つ。

「ぐえっぷ…、食った食った…うっし、この腹!今週の計測が楽しみだぜ…にしし…げぷ…。」
バウン!パウン!
筋肉の土台に分厚く分厚く贅肉のついた、極上の張りと弾力のある太鼓腹を叩きながら、充の興奮する顔を思い浮かべて一人悦になる省吾。
楽しい想像に頭を浸らせていた省吾を待ちうけていたのは……。

158『巨漢寮の生活』:2010/09/10(金) 00:10:46 ID:5WcMl1eA0
長々と続いて、皆さんにダラダラ感を味あわせていないか心配の今日この頃。
みんな、またまた加速度上げて肥満化していきます。

秋の4人、冬の4人を描いて、ちょっと巨漢寮裏話を挟んで終わろうと思いますので今しばらくお付き合い、ご勘弁を┏○ペコ

159名無しさん:2010/09/10(金) 00:18:43 ID:Rn7dTv7Y0
このような楽しいSSは大歓迎ですよ!
毎日楽しませていただいてます。
楽しいものはいくらあってもありすぎということはありません^^

160『巨漢寮の生活』:2010/09/10(金) 00:54:26 ID:5WcMl1eA0
「そこの百貫デブ!止まれ!!おい!お前だお前!!」
室田だった。
仁王立ちの寮長、やはり2ヶ月前と比べて明らかに一回り太っている様だが、その太り様は省吾とは比べるべくもなく緩やかだ。
「げぷ…何すか?室田先輩、俺もう食い終わったんし、朝練行くんで……。」
今さら止めても遅えーんだよ、とでも言いたげな省吾の言葉、確かにパンパンに丸く膨れた腹を見るに、吐かせでもしない限り時すでに遅しと見て間違いない。
「確かに…その水風船ならぬウォーターアドバルーンみてーな腹をみりゃー手遅れ感120%ガチ!と俺も思うがちょっと待てい!!」
それでも止める室田に心底面倒臭そうな表情を浮かべる省吾、恋は盲目、充以外はアウトオブ眼中となった省吾に怖いもの等何もないのだった。
「んあー…げぷ、じゃ、まあ、手短に……。」
そう言った省吾を上から下まで凝視しながら、室田は省吾の傍らまで近付く。
そして!おもむろに!

ぶんにゅうううううううううっ!!!

デブンッとした省吾の腹の肉をそのデカイ手で思い切り鷲掴みにした!!!
「んなっ!ちょっ!!」
余りに突拍子もない室田の行動に驚きの声を上げる省吾。
驚く省吾に構わず、室田は脇腹、胸、あご、尻の贅肉を次々と揉み調べていく、そしてパクパクと驚きで酸欠状態の省吾に構わず、はあ〜〜〜と深い深い溜息をついた。
その心底残念そうな、物悲しい溜息を耳にした省吾が一転抗議の声を上げた。
「んなっ!?何すか何すか!?その溜息は!?人の体ワシワシ揉んどいてどういう反応ッすか!?訴えんぞエロヒゲ!!」
その反論の声を聞きながら、室田は落ち着いた風情で、抑揚の無い口調で言った。
「お前…最近運動してねーべ?」

びくうっ!

その一言に省吾の体が反応したのを室田は見逃さなかった。
「ししし…してるっすよ!ななな…何を根拠に!!」
慌てて否定する省吾だが、根が単純で素直なだけに嘘は付けない性格がアダとなって、その挙動不審ぶりが運動不足を半ば肯定している様なものだった。
「肉だよ…贅肉…、まだまだ筋肉の貯金でダレてねーけど、このまま運動不足で脂肪ばっかつけたら、プヨプヨのタプタプになんぞ?1〜2週間だろうがパッタリ運動してねーだろ?」
ずばりと言い当てられた省吾は二の句が継げなかった。

161『巨漢寮の生活』:2010/09/10(金) 00:55:23 ID:5WcMl1eA0
>>159
あまりにウレシイ言葉に調子に乗ってもうちょっとUPw

それではまた明日^^ノシ

162名無しさん:2010/09/11(土) 12:25:54 ID:lXdirMds0
そのうち貯筋がなくなって貯脂体型になるのか……
抱き心地よさそうだな

163名無しさん:2010/09/13(月) 01:28:00 ID:3xm0TqS.0
 友人達が消息を断ったこの星に来たのは1週間前だった。辺境のこの星にはかつての文明の残骸が緑に囲まれている。
 宇宙船の反応が無く、壊れたそれを見て不安を抱きながらも友人を探しつづけた。
「あそこなら……居るか?」
 湖が見えた俺は友人達が生きているならそこに居るだろうと踏んで今そこに向かっている。
 荒事にも慣れた彼らならと不安を押し殺すように友人たちの姿を思い出す。
 その誰もが筋骨隆々な立派な男だった。多少筋肉がついてる程度の俺とは全く違う。逞しく筋肉で固められた肉体。
 あいつらが簡単に死ぬとは思えない。
「もうそろそろだな……」
 そして俺は木々の間を抜けると広い空間が目の前に広がる。どうやら湖についたようだ。
 同時に目に付いたのは遠くにある小さな建物。こういう時の為のカプセルシェルターだ。そして俺に気付いて手を振る人影。
「ああ良かっ……え?」
「お〜い〜」
 その人影を見て目を疑った。
 友人の誰も彼もが、丸々と太っていた。でっぷりたっぷりと贅肉を揺らして歩いてくる。
「え? え?」
「驚くのもしょうがないよな〜こんなに太っちまったんだしな〜」
 少しの距離を歩いただけで友人達は汗をだらだらと流し、それは盛り上がった胸へと伝っていく。
 まるで女のように膨らんだ胸を見て尋常で無い程の太りようをしていると痛感する。
「見ろよこの腹〜風船みたいだろ〜ぶふぅ〜」
 友人の1人が笑って自分の太鼓腹を軽く叩くとぼよんと音が聞こえそうな程波打った。
 その腕もあれだけ逞しく固そうに見えたのに今では柔らかそうにぷるぷるしている。
 更によく見ると皆全裸だ。当然だ、こんなに太ってしまったなら服も入らない。股間が見えないのも太ったおかげなんだろう。
「お、お前等……どういう……」
 あまりの友人達の代わり様にただ驚く俺を尻目に短髪の友人が俺の背に回るとひょいと抱える。
 贅肉の柔らかい感触を感じながら俺は友人達のシェルターまで連れて行かれた。
 自分達の惑星の住居とほぼ同じ内装のそこでソファーに座らされ、友人が横に座るとそこが沈み込んで俺の体も自然と斜めを向いた。
「船が壊れてここに不時着したんだよ。ふぅ……で、救助を待ってたけど中々来なくてな、食料も尽きたんで仕方なくこの星の食えそうな物食ったら、ふぅ……こうだ。
 ふぅ……ふぅ……ああうめー。お前も飲んでみろよ」
 汗を拭いでいる短髪を見ていると後ろから声を掛けられ何かを目の前に回される。
 それは巨大な円形でまるでスイカを少し大きくしたように見える。果物でいいんだろうか? こんな巨大な物は見た事が無い。
 短髪はナイフを取り出しその果物に穴を開ける。そこから何かゼリーのようなものが流れるのを慌てて指で掬って舐め取る。
 そして突然その穴に口をつけるとごくごくと喉を鳴らしだす。巨漢がふーふーと鼻息荒く一心不乱に飲む姿は思わず家畜を連想させた。
「す、吸って……飲んでるのか?」
 思わず出た俺の言葉に反応して短髪は口を離す。口と果物の穴から漏れてきた匂いはとても甘く少し頭痛がした。
「ん〜? ああ〜ゼリーみたいなもんでな〜すっげぇ甘くて美味いんだぞ〜。まぁこれを飲み始めてから〜こんな体になっちまったんだけどな〜。
 ほら〜お前の分だぞ〜」
「待て待て! 俺はそんなもの飲まないぞ! 第一お前等を助けて帰る為に来たんだからな!」
 俺が嫌がったのを少し残念そうにする短髪。でもそんな太るものを飲むわけにはいかない。
「帰るって言ってもふぅ……俺達はどうするんだ? このままふぅ……デブった体で帰れって?」
「こんなデブな体でぶふぅ〜帰っても〜どうしようもないしな〜。だから〜」
 がっちりと友人が俺の片方ずつの腕を抱え持ち上げる。そのまま俺をゆっくりと床に寝かせて腕に体重をかける。
 腹の贅肉に埋まった腕は全く動かない。足をばたつかせて何度か友人を蹴るも肉で効かねーと一蹴されてしまう。
「決定〜。お前もデブになって楽園みたいなここで暮らそうな〜」
 短髪がにこにこと満面の笑みを浮かべて果物を持ってくる。さっきのように穴を開けるとこじ開けられた俺の口にそっと付ける。
 流れ込むゼリーが無理やり喉を通り過ぎていく。より濃い甘い匂いに顔をしかめてしまう。
 体の変化はすぐだった。空気を入れられた風船のように腹が膨らんでいく。なのに満腹感は無く、逆に空腹感が募っていく。
「最初は俺達もそんな風に〜嫌がってたんだけどな〜。まぁ〜言わなくてもいいか〜」
「実際のお楽しみだぶふぅ〜」

164名無しさん:2010/09/13(月) 01:28:49 ID:3xm0TqS.0
 それから今日に至るまで手を縛られ友人達に代わる代わるゼリーを飲まされ続けた。
 最初は腹に脂肪がつき、少しずつだが大きくなっていた。続くように胸も膨らみ始めた。
 嫌だと友人に言っても聞き入れて貰えず、わざわざ俺の肥育していく過程を録画する程だ。
 ぽちゃっと腹と胸が太ってくると次は腕や足に脂肪が付き始め、腹が肥育が収まったと思ったら服全体がきつくなっているのに気付いた。
 濃厚すぎたはずのゼリーの匂いにも次第に慣れ、あの甘さにも慣れだした俺は前よりも多くのゼリーを吸うようになってしまった。
 あまりにも美味くて濃厚なあの味に俺はすっかり毒されもう忘れられないようになりだす。
 友人達もゼリーを美味そうに吸く俺に満足しているようで一層体を肥え太らせていた。ただ垂れずにパツンと全身の脂肪が張っていたが。
 数日して俺はついに自分からゼリーをねだりだした。その頃には全身はぽっちゃりとしてデブになりつつあった。
 その頃から俺にゼリーを与えるのは短髪だけになった。他の友人はいつも2人一緒にいるのを見た。
 そして制限の無くなった俺の体はゼリーを望むまま飲みつづけ、肥満化は更に進行する。
 休みもせずに一日中飲み続けた時はぶくぶくと全身が太り、突き出た腹と丸くなった胸が服を押し上げ膨らんだ尻と丸々としだした太ももでズボンはピッチリと破れそうだった。
 ゼリーの誘惑に負け肥満化を受け入れた俺は短髪に言われるままゼリーを飲み干すと服がびりっと破れた。
 そんなになる程太りきった体を俺は諦め半分で見た。初めて見た友人のように肥満した体。
 でっぷりと贅肉だらけの突き出た腹や大きく横に広がった陥没乳首の巨大な胸。体を拭いてもらう度にからかわれる脂肪たっぷりの巨尻。
 四肢はどれも脂肪で包まれまん丸と枕のようになり間接はくびれのようになるほど膨らんだ。
「俺も……随分太ったな……お前程じゃないけど」
 そして今日、もう充分太ったからと久々に解放された俺は友人を支えに立ち上がる。それだけで揺れる贅肉を見ると自分が相当な肥満だと分かる。
「うん〜。前よりも大分太ったよ〜。でも何でか知らないけど〜これ以上太らないみたいで〜お肉もぴちぴちで垂れてないよ〜
 だからこれからどれだけ太っても大丈夫〜」
 俺の体を支えている短髪は俺を世話している時も俺以上にゼリーを飲んで巨デブへと肥満化していた。
 2周りも太った体は少し動くだけで贅肉が揺れて波打つほどになっていてまさにデブの中のデブになっている。
 今もふぅふぅ汗だくになってはゼリーを飲み、飲むだけでまん丸になった頬や顎の肉が動いて愛嬌を感じる。
「お前、汗臭いぞ」
「皆だよ〜もうシャワールームに入れないから〜み〜んな臭いの慣れちゃう程なんだから〜」
 立っているのも疲れるので俺達は床に大きな音を立てて座った。あまりにも大きな腹肉のせいで胡座もかけず足は投げっぱなしだ。
 もうこれだけ太ってしまったならあいつらの言う通りここに住むしか無い。
 まぁそれは建前で本当はもっとゼリーを味わってもっと太るものそれはそれで良いかなと思い始めてしまったからだ。
 多分この星に他に来る人がいたなら、俺達のようになるんだろうな、と満面の笑みを向けられて差し出された果物を受け取る。
「本当楽園だなーここは」
 このすぐ後巨漢になった他の友人にすっかりデブになった体を笑われてしまう事になる。



165名無しさん:2010/09/13(月) 01:31:17 ID:3xm0TqS.0
本当は何かエロ展開でも混ぜようかと思ったけど
長くなりそうで挫折した

ネタが少なくて辛い
もうケモ肥満化に逃げるか

166名無しさん:2010/09/13(月) 01:55:09 ID:5XGjz4rE0
ssおつです
揺れる肉は想像するだけでわくわくするねぇ

167『巨漢寮の生活』:2010/09/13(月) 14:29:27 ID:v3O6T.h60
SSお疲れ様です^^
やっぱり他の方のSSは自分のと違って新鮮に楽しめますね^^
GJ^^

168『巨漢寮の生活』:2010/09/13(月) 15:21:39 ID:v3O6T.h60
「俺は悲しいっ!…俺はなぁ、お前を次の寮長にと思ってたんだ!それが何だ、急にブクブクブクブクだらしなく太りやがって!」
室田は、省吾のデブンッとした太鼓腹を手刀で突く様にズブズブやりながら、弛んできた…嘆かわしい…と説教を始める。
ブヨンッ ボヨンッ ボヨヨンッ
手刀で突く毎に押し返される肉が弾み波打つ。
「ぶっ!ぶははっ…、や…止めろエロヒゲ!くすぐった!お…俺は太りたくて太ってんすよ!まだまだ太るつもりっすから!も、ほっといて下さいっ!」
省吾は、こそばゆい腹の感覚に悲鳴を上げつつ言い返した。
「ふ…太る?まだまだ?これ以上?お前自主的にこんなにブクブクブクブク太ったってのか?…り…理解できんっ……。」
室田は、茫然としつつも手刀で省吾の腹肉を突く行為を止めない。
ずぷっ…ボヨヨンッ ずぶり… ブヨンッ
「やっ…やっ…止めてくださっ…くれって…理解せんで良いから止めれっ!」
室田はハッとして腹肉突きを止める(しかし、何故か名残惜しそうな表情だ)。
「何だか知らんがお前、おのれで進んで巨デブへの道を突き進んでるわけか…、う〜む…、ある意味根性あるな…。」
ドドド〜ンと巨大な存在感を主張している省吾の体を眺めつつ、室田は、「ほう…これが努力の賜物ってわけか…う〜むっ…」といって感嘆(?)の声を漏らす。
「よしっ!何だか知らんがその根性気にいった!お前がそんなにデブの中のデブになりたいってーんなら、おうっ、俺がばっくあっーぷっしちゃる!」
「げっ!」
省吾は心底嫌そうな声を漏らすと、ぐるりと踵を返してソソクサと逃げるそぶりを見せた。
しかし、室田に素早くがっしりと脇腹の贅肉をぶん握られて前に進む事ができない。
「いだだだだだっ!いっいらんっ!断る!丁重に断固拒否するっ!」
省吾は、力一杯ぶん握られた脇腹肉の痛みと、断固とした拒否を訴えるが……。
「しかぁーし!だらしなく、タプタプポヨポヨ、タルンタルンに太る事だけは許さんっ!そうと決まれば俺と走り込みダッシュ&筋トレだっGO!」
室田は全く聞いちゃーいなかった……。
素早く何やら省吾の頭に布を締め、更に素早く何処から取り出したか荒縄を自分と省吾の腹周りに括りつけて、さっさと走り始める。
「いぃーち、にぃー、いちにぃー・ファイト・オー大治!ふぁぃおーふぁぃっおー!」
掛け声も高らかに無類のKYぶりを発揮する室田。
「ちょっ!やめっ!掛け声滅茶恥ずいしっ!ぐぅえっぷ、ちょ、吐く吐く吐くっ!無理無理無理っ!大体おまっ、復唱部分まで自分で言ってんじゃねーかっ!」
バンバンに張りきった腹を縛られ、更に強く引っ張られ、こみ上げてくるものを何とか飲み込みつつ走りだす省吾。
その頭には室田のお手製であろう鉢巻が巻かれていた。

『明日の寮長は君だ!』

涙が出るほどありがた迷惑なフレーズが笑いを誘う秋の一場面であった。

169『巨漢寮の生活』:2010/09/13(月) 16:32:38 ID:v3O6T.h60
食欲の秋:一志と尾瀬の場合

それから少し後。

ぶぁり…ぶぉり…ぶぁり…ぶぉり…ごくっ
「先輩、ドリトスとってくださいよ…そっちの塩味の方…。」
終わりそうなスナック菓子とカクテル缶を片手に、タプンタプンの雪肌の腹の肉山の向こうにいる尾瀬にむかって菓子を無心する一志。
ぶぁり…ぶぉり…ぶぁり…ぶぉり…ぐびぐびぐび…
「ぷあっ…、おう…投げるぞぉー…うっしょっ!そっちの徳用サラミソーセージくれ!」
食べかけのスナック菓子とビールを片手に、ドドドドドンと浅黒い肌のデップリ張り出た丸々とした腹山の向こうにいる一志に向かってツマミを無心するのは尾瀬である。
2人は太り方の方向性の違いから夏の終わり頃から共同戦線を張ることを決めていた。
太り方が違うので間違ってもライバルに成りえないと考えての事だった。
しかし、2人で競う様に食べて飲んでを繰り返す内、全体的にもデブデブに太り、特にプロテイン太りで腹が異常に肥え太った尾瀬がラグビー部から放逐された。
9月の初旬の事である。
結構な量走り回るスポーツでもあり、当然と言えば当然だが、尾瀬は根っからの体育会系だった為、ショックも大きかった。
傷ついた心とイライラを解消する為、目的に向かって自棄食い自棄酒を食らう内、分厚い筋肉の土台はそのままにムクムクと脂肪の層が厚くなってきた。
少し危機感を感じで自主的に軽く筋トレをしつつ、やはり癖になった大食い大酒の日々に、ついた筋肉は維持されつつ、贅肉が分厚く降り積もり……。
10月末の現在、2人は似て非なる大デブへと姿を変えていた。
風船の様な太り方だった尾瀬は、タップリ感をいや増して、いわば水風船大デブに、つきたてのモチモチタプンタプンの餅デブだった一志は餅大デブに…。
共に170kgを超え、後は少しばかりの変化では変わった様にはそうそう見えない程の大デブ、いや、ここまで来ると巨デブだろうか?
尾瀬は身を起こすのも億劫な太り様ではあるが、身体能力の高さは維持されており、動ける大デブ。
一志は、純粋な怠惰太りの所為か、身を起こすのも億劫なのは同様だが、体を動かすのも億劫な動けない大デブ。
ただ、その違いだ。

「ちょ…ちょっと…肉揉みっこしません?何か脇腹辺り肉割れしそうな感じなんすよ…だから…。」
ちょっと躊躇いがちに身を起こしつつ、ここだとダプンッと百科事典2冊分くらいに分厚く掴んだ脇腹の肉を示す一志。
「お…おう…しょ…しょうがねえな…、そ…そうだ俺もこのヘソの下辺りがちょっときてるんだ…俺のも頼む…。」
こちらもちょっと躊躇いがちに応えて、身を起こし、浅黒い肌のパッツリ、ドデブンッとした腹の肉を何とな両手で持ち上げるとチョッピリ周りより薄い肌色の部分が露わになる。
肉割れの前兆らしい。

2人はタプッタプッ、モニュモニュ、タプンッタパンッと互いの贅肉を揉み合い、捏ねくり合いながら、何故か恍惚の表情と快感の吐息を漏らす2人。

天高く馬肥ゆる秋の悦楽の夕べであった。

170『巨漢寮の生活』:2010/09/13(月) 16:47:07 ID:v3O6T.h60
食欲の秋:充の場合

それから更に後、秋も終りの頃。
ガション…
「……………。」
充の体重は今日もまた増えていた。
いつからか、減るどころか止まることすら無くなった体重計の数字。
丸々と太ってタップリとアゴの肉も分厚く余った首筋(があった部分)を汗がつたい、豊満な胸と腹へと流れていく。
「いや…ふっ…増えたのは…き…筋肉…そう…筋肉だ…ブツブツブツ…。」
いつ頃変えたジャージだろうか、最近だった気がするが、腹周りのゴムは食い込み、ファスナーも腹の膨らみにピッタリそう様なギリギリ感で窮屈だ。

「…筋肉…ははは…そうだ…筋肉なんだ…ブツブツブツ…。」

哀愁を誘う秋の終りの一場面であった

171名無しさん:2010/09/13(月) 20:48:07 ID:lJbDJ91I0
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172名無しさん:2010/09/13(月) 21:08:44 ID:kf6SM6jQ0
二人ともss乙!

>>165
いつも二人組でいるあたり絡みを連想させるね
最初は友人たちの誰が飲みだしたんだろうなぁ
どんなネタがお好みなんだろうか
やはり強制的に摂取させるシチュかな?

>巨漢寮の生活
巨漢寮の住人ならすべからく肥満体だと思ったが
尾瀬だけ放逐となると意外とラグビーは普通なのかなw?
そして4人揃って200オーバー叩き出しそうだなww
階段使うのも大変だろうに

173名無:2010/09/16(木) 23:04:25 ID:PTX3qG720
尾瀬と省吾と体型の変化だけで
抜けますねw(汗

巨漢寮さん頑張ってください!

174「巨漢寮の生活」:2010/09/17(金) 00:15:46 ID:7Pw1Mfto0
季節は冬を迎えた。
彼らの物語に一応の終止符が打たれる日が日一日と近づいている。
勝負の日は近い!…そんなある日。

ガション…ミシ…ミシギシ…

体重計が荷重に耐えきれないかのような軋んだ悲鳴をあげる。
「1…198…㎏…。」
タニタの業務用体重計でさえ大きく育った腹回りが邪魔して自己体重を確認できなくなった省吾に代わって室田がデジタルを読み上げた。
「す…すごいぞ!省吾!!やったな!立派なキング・オブ・デブだ!(…協力しといて何だが…ここまで太るとは…ちょっぴりやりすぎたか…は…はは…。)」
室田から感嘆と驚愕の声が漏れ出る。
それもその筈だ。
9月の初めに148㎏だった体重が12月10日現在までの約3ヶ月の間に50㎏も増えてしまったのだ。
既にかなりの肥満体であった処に、中学2年生の男子生徒1人分位の肉をその身に付けた省吾は、まさに巨漢!巨デブの境地に達していた。
間もなく1台では体重が測定不能になる程の重さに達したその体は、バインバインに膨らみつつも、巨デブにありがちな弛みがこの体型では信じられない程少なく、男らしさに満ち満ちている。
トレーニングで瞬発力の源たる速筋を増やしつつ、暴飲暴食の限りを尽くして脂肪を大量に蓄えたお陰だった。
正に動けるデブの新境地、動ける巨デブここに在りといった感じである。
「おす…しっかし、筋肉量レベルは5を維持できてっけど、体脂肪率が40%…先週より3%増えてんな…ここまで太るとどうにも運動量維持すんのが難しいぜ…。」
ひとりごちた省吾が丸々とした巨大な太鼓腹をタパンッと叩くと、腹の肉がボヨヨンと反対側まで波打ってしばらくたゆたう。
顔は丸々として色つや良くテカテカと、首はアゴに蓄えた脂肪で分厚い二重あごを形成し、肩はドッシリ山型に育って肉々しい。
胸はバインと筋肉の土台にこんもり脂肪がついて丸く張りながら、その蓄えた贅肉の余りの量に乳輪は楕円形を描き、乳首も埋没気味だ。
しかし、特筆すべきはやはりその巨大な腹である。
180度何処から見てもきれいに丸々としたデップリ太鼓腹で、肉の張りは変わらず、しかし、そのボリュームは驚きの増量を見せて兎に角弾むような極上の弾力に富んだ仕上がり具合だ。

175「巨漢寮の生活」:2010/09/17(金) 00:16:29 ID:7Pw1Mfto0
正にトレーニングによる土台作りが功を奏して、偏ることなくバランス良く丸々と肥え太り、腹に負けないデカっ尻、かつての腹回りほどもある太腿、偏れば不格好となるそれらが合わさって奇跡の様に格好良くまとまっていた。
「いやぁ…こういっちゃ何だが、俺の育て方は間違ってなかった!もの凄ぇデブったけど、格好良いよお前!!」
自分の作品を見直す作家のような目で省吾の体を眺めていた室田がそう言って手放しで褒め称える。
「そ…そっすか?いよおおおし!勝利は目前!頑張るぜ俺!!先輩!あざっす!!最初はうぜーエロヒゲとか思ってたけど、自分の身を犠牲にして協力してくれて!感動ッス!!」
省吾は室田の称賛に感謝の言葉で返すと早速充にアピールだ!とばかりにドスンドスン、ボヨンボヨンと走って行った。

室田はその後ろ姿を見守りながら、感謝の言葉に2、3引っ掛るものを感じていた。
先ずは「うぜー」そして「エロヒゲ」これは間違いない。
はて…最後の1つは?

「ぇ…ぎ…犠牲?」
ふと、体重計の傍の姿見に映る自らの姿に視線を合わせる。
9月の初めには余裕のあったラガーパンツがピチピチのパツパツだった。
同じくラガーシャツは、ピッチリと体に張り付くのみならず大きく膨らみを増したウエストに引っ張られるようにヘソの上までたくし上がり、タプンとした下っ腹の脂肪をあらわにしている。

もはや確実だった。
室田は太ったのだ、しかもかなり……。

そう…、省吾のトレーニングと暴飲暴食に付き合い、多くの時間を共に過ごした室田は、省吾ほどでは無いにしろ肥満度を大いに増してしまったのであった。
慌てて体重計に乗る室田。
138㎏だった筈の体重は169㎏まで増加していた……。

「うぞっ!?!?!?」

その日、獰猛な獣の様な咆哮が夜の閑居寮に響き渡り、後に閑居寮に季節外れの怪談を流行らせる事になるがそれはまた別の話である。

176「巨漢寮の生活」:2010/09/17(金) 00:24:20 ID:7Pw1Mfto0
>>172
太り方と任されたポジション的に無理があったみたいですw
補欠に回されただけなのが尾瀬には放逐に等しかったみたいなかんじですかねw

>>173
┏O)) アザ━━━━━━━ス!
うれしいですw
じゃんじゃん抜いて下さい!
ついでに太れば尚よし!!

177名無しさん:2010/09/17(金) 00:49:45 ID:rsUZk8Cg0
ssおつです。
いつも楽しませていただいてます。
あーこのあとがきになるw

178『巨漢寮の生活』:2010/09/17(金) 12:50:56 ID:1OtojHOU0
モサモサモサ……バリポリバリポリ……

2年3階の個室に2人は壁に寄り掛かって今日も食べ続けていた。
尾瀬と一志の2人である。
今や2人は、型は違えど正に肉の山と化していた。
2人共にまだ動けるが、動きは緩慢になり、特に長期的な運動不足から一志が動けば顕著に緩慢さが見て取れる。
なので食料調達は、未だしも動きが機敏な尾瀬が務めていた。
食料調達の際にドッスドッス、タップタップと廊下を行く尾瀬の姿は冬眠前に間違えて太り過ぎた高肥満症の熊の様だと専らの噂だった。
体重は200kgジャスト、……いや、タニタの業務用体重計で計れる限界を超えてしまったのかもしれない。
一志は計りたがらないので分からないが多分自分と似たりよったりな筈である。
3ヶ月前までは筋肉量レベル5を維持していた尾瀬も今や度重なる食っちゃ寝生活のお陰で筋肉量レベルは4に下がっている。
しかし、一志はおそらく2か1かという所であろうから体積的には一志の方が一回り太く見えた。

モサモサモサ……

「…先輩……。」
ビックニンニクサラミを両手にモサモサと咀嚼しながら一志が尾瀬に呼び掛ける。

バリポリバリポリ……グビグビ…ゴックン…

「んあ?げぷ…なんだ?」
口いっぱいにドリトスを頬張っていた尾瀬はペプシでそれを飲み込むと呼びかけに答えた。
「先輩…まだ充の事…追いかけてるんすか…?」
次の一志の言葉に一瞬言葉をつまらせる尾瀬。
一体急に何だというのかこの後輩は…。
追いかけているかと問われれば追いかけている…、いや、どうだろう?
自分の体が肥え太るに従って何故かあの狂おしい欲求は弱まり、今や元々肥育してみたいと妄想した一志の方により多くの欲求を感じるようになっていた。
日々肥えて増殖していく一志の脂肪のつき具合を確かめるだけで自分の何が疼く程だ。

179『巨漢寮の生活』:2010/09/17(金) 12:51:32 ID:1OtojHOU0
「…お前は…ど…どうなんだ?」
尾瀬は戸惑いから、問いかけに問いで応えた。
「お…俺は…、そりゃ充は好きだけど…先輩でもいいかなって…。」
血色の好いマシュマロの様な肌を少し赤らめてそう言う一志。
尾瀬は胸がキュンとする感覚を覚えた。
「お…俺も…充は好きだが…お…お前でも良いぞ……。」
尾瀬自身浅黒い肌の所為で変化は微かだが頬が赤らみ火照るのを感じて一志から視線舗そらした。
「ぇ…あ、じゃ…じゃあ…あの、俺達…つ…つきあってみませんか?」
ガバッと尾瀬の方に顔を向けながら、その勢いからは想像できない程言葉を詰まらせて決定的な言葉を口にする一志。
尾瀬の脳内で一志の可愛らしさが最高潮に達したその時、尾瀬は我慢できなくなったかの様に一志に圧し掛かった。
そして巨大な腹と腹がぶつかり、ボヨォン!バィイン!と反発し合いながら口づけて言う。

「悪い…はっきり言う。俺、今お前が一番好きだ。充よりも…だからっ…お前が良い!付合おう一志!」
そうしてギュッと抱きつき、また圧し掛かる尾瀬の重さを体感しながら、一志は歓喜の声を上げた。
「ほ…ホントにっ?う…嘘じゃないっすよね?もう取り消せねーすからね?俺も…俺も大好きっす!」
尾瀬の思いに応えて抱き返す一志、双方余りの太ましさに思い切り広げた手の先が各々の脇腹辺りまでしか届かない。
弾力も柔らかさも違う贅肉と贅肉がぶつかり合い、タップタップと互いに波打ち、弾み、押しては押し返す。
その圧迫と互いの重すぎる体の重みを刻みあいながら、尾瀬も一志も自分自身がエレクトしていくのを感じた。

「苦し…くって…重たくて…柔らかくて…肉におぼれそうで…先輩…俺気持ち良い・・むはっ…はあはあ…。」
体を擦り合わせる度に波打ちタプンタプンと音を響かせる肉と肉。
「むはっ…俺も…すっげ柔らかいお前の肉に沈んで圧死しそうだ…最高気持ち良い…。」
固さも形も違う胸と胸を擦り合い痺れる快感が射精を促す。
贅肉と贅肉、腹と腹、胸と胸、何と何の擦り合いが絶頂を迎えた時、2人は果ててズシンと倒れ伏した。

180『巨漢寮の生活』:2010/09/17(金) 12:57:55 ID:1OtojHOU0
>>177
ありがとうございます^^
はげみになります^^
続きといっても省吾達の方じゃなかったけど、こっちはこっちで盛り上がってますのでw

181名無しさん:2010/09/17(金) 20:10:42 ID:rsUZk8Cg0
こっちもいい感じですねぇー
200kgなんてうらやましいw

室田のこれからも気になるw

182名無しさん:2010/09/18(土) 18:31:23 ID:weId/kuo0
ビック電器.com
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183名無しさん:2010/09/24(金) 01:13:41 ID:FMId4R2c0
カップル成立してるって事はもうそろそろクライマックスなのかな
同じ一年や最初に出てきた寮職員の現状も気になるねぇ

184名無しさん:2010/09/26(日) 13:11:13 ID:AjnPOr760
スレ>>217
幼少の頃から太らせて脂肪細胞を増やし
小等部で運動させまくって痩せさせて肥満化準備OKだと肥満の英才教育だな
「小学校のころはモテモテだったのに……ゲフ」

体重とか数字があると変化がわかりやすいから興奮度割り増しだよね
服のサイズとかドアが通れなくなったとか変化が目に見えると想像しやすい

185名無しさん:2010/09/27(月) 12:54:56 ID:OxAxPH8wO
おっきい牛乳ビン型のガラスにぽっちゃりさんを閉じ込めて肥育、んで太ってビンから出られない所を見たい俺は変態ですか?

186名無しさん:2010/09/27(月) 15:25:06 ID:mh4Cd/PcO
>>185
変態です

187名無:2010/09/27(月) 17:55:45 ID:eDRKJ99g0
『巨漢寮の生活』さん
続きも期待してます!
充や省吾の話が終わってしまったら室田についても(笑)

188名無しさん:2010/09/27(月) 19:57:54 ID:2auAHKRY0
>>185
まぎれもなく変態です
デブ化を続けてビンにギッチリみっちりギュウギュウ詰めなんかになったら鼻血出るわ

189名無しさん:2010/09/28(火) 00:06:16 ID:rVOn/60gO
新シチュ「ビン詰めデブ」

190名無しさん:2010/09/28(火) 01:41:05 ID:uFhzKi7c0
透明パイプに詰まらせてデブ顔強調とか
ギュウギュウにつめてボリューム見せるのはわからんでもないが新ジャンルすぎるww

ベターに服装でのボンレス強調もいいではないか

191名無しさん:2010/09/28(火) 07:08:47 ID:xIGrxPRU0
ビンの口いっぱいになるまで太ってそれでもデブ化が止まらず、
ブクブクデブ化した肉圧とギュウギュウビンの外圧で全身肉にめり込む圧縮デブになっていき、
そして最期は人間滑らかプリン状態に

192名無しさん:2010/09/28(火) 07:14:12 ID:rVOn/60gO
新しいおかずありがとうございます
さらにここから発展させなければ

ご飯はビンの口からお菓子だけを投げ入れるんですねわかります

193『巨漢寮の生活』:2010/09/28(火) 15:32:26 ID:h4fkv4e.0
「充ぅ!!」
バッターン!
室田の元から走り去った勢いもそのままに、省吾は思い切り充の部屋の扉を開けた。
「ひっひわぁっ!」
意気揚々とした大声と扉がぶん抜ける程の開閉音にびっくりしたのか、充か悲鳴ともつかない声を上げる。

ボンッ! ブチブチブチッ! ビビー!

不穏な音が部屋中に響く。
6Lの長袖ボタンシャツと格闘していた充は、力の限り引っ張って、極力腹を凹ませて何とか留ったボタンをミリミリときしませながら立ちつくしていたところだった。
それがびっくりして力を抜いた途端に凹ませていた腹の肉が雪崩こみ、ムリムリとボタンシャツのボタンを圧迫して勢い良く吹き飛び、更に生地を少なからず張り裂けさせたのだった。

「いっ…いやっ、あのっこれはっ!そのぅ…。」

充は、何か言い訳をせねばと口を開くが二の句が継げなかった。
何しろ充の勢い良く雪崩でた腹の肉がタップンタップンと大きく波打ち、なかなか止まってくれないのだ。
これでは何か言い訳しようにも無理な相談だった。

「充…お前…その腹…その肉…その体……。」
勝負がつく日までと共に誓った断食ならぬ断充の掟に従い、タップリ目のジャージのベールに包まれていた充の体。
その体に、さわる事はおろか素肌を目の辺りにする機会さえなかった省吾はあまりに立派に育った充の肥満体に目を奪われ、うわ言の様な言葉を漏らす。

「いゃっ…これはそのっ…そうっ、筋肉!筋肉がっ…こう…この波打ってる肉の下にしっかりついてるんでっ!そのっ…見た目ほどデブではなくて…あうあうあわわ……。」

194『巨漢寮の生活』:2010/09/29(水) 11:45:59 ID:G9Ych7cM0
焦り、恥じらい、頬を赤く染めて一生懸命言い訳をする充に省吾の萌えゲージはフルチャージ状態を振り切る勢いで上昇する。
「そうかそうか、充、筋肉……筋肉だな、うんうん、じゃちょっとそこ座ろーか?」
省吾が(デレた口調で)充を優しくベッドが取り払われた壁際(ベッドの耐荷重が180kgだった為ポシャッた)へと促すと、充はコクリと頷いて壁際に敷かれた布団端に座った。
腰を下ろすより先にドシンと尻餅をつく充の体が、またタプンタプンと柔らかに波打つ。
ブチッ!ブチブチ!
そして尻餅をついた途端、何とか留っていた胸元のボタンが勢いよく弾け飛んだ。
「あぅ…。」
充が小さく動揺の声を漏らす。
省吾はブルルと震える様なエロ衝動が何の根元から背筋を駆け上るのを感じた。
どうやらそろそろ限界の様だ。
省吾は部屋の片隅でカバーが掛けられた移動式の姿見を充の鏡餅か楕円形よりの雪ダルマの様な体全体が写る位置まで遠ざけて設置すると、布団端と壁の間に滑り込もうとする。
どうやら後ろから充の肉付きを確かめつつ姿見に映る肉の洪水を観賞したかったようだが、自分自身が充に勝るとも劣らない巨体故になかなか思惑通りにいかない。
腹のヘソ辺りまで腕をまわすつもりでいた省吾だったが、でっぷりでぶでぶに突き出た自らの巨大な腹と充の背中にタップリとついた分厚い贅肉のせいで脇腹辺りにしか手が届かなかった。
「ちぇっ…これならまだ腹がこんなになる前に1回こうしておけば良かったぜ…、まぁいいや…充、俺腹凹ませるから、お前俺の腹に寄り掛かってみ?」
十分な筋トレに裏付けられ、正に贅肉に埋まった筋肉が腹の脂肪を牽引する。
グググ…と、かなりの幅が縮まったが、デップリとした腹の丸い丸い膨らみがふてぶてしく存在を主張し続けていた。
しかし、充が省吾の合図で省吾のそのふてぶてしいまでの腹の膨らみに体重を預けると、ギュムギュムと省吾の腹の肉が押され、省吾が充の腹周りに添えた手がズンズンと目的地に近付いていく。
しかし、やはり2人の信じられない程の腹の肉の体積は凄まじく、省吾の手は脇腹の前面部分にかかる程度に落ち着いてしまう。

「ぐっ…限界かっ…いや、しかし、これはこれで…。」

195『巨漢寮の生活』:2010/09/29(水) 14:04:12 ID:G9Ych7cM0
充の柔らかなタプタプボヨボヨとした贅肉と省吾のパッツリとしたプリプリブヨブヨな贅肉が反発し、押し合いへし合い省吾を圧迫する。
その圧力と肉の感触、しっとり滑らかな肌触り、省吾の何が贅肉の海でムクムクと膨らんでいく。
「先輩…、先輩の腹すごい、すげー気持ち良い、すげーギュムギュム押し返してきて良い…はぁはぁ…。」
充も省吾の弾ける様なパツパツとした極厚の腹肉の弾力、押し返す程の密着感に興奮していた。
触れ合わずにいたこの数カ月で信じられない程肥え太り、好ましく膨らみ成長した省吾の体を余すところなく感じられる絶妙なこの体勢、無理も無かった。
「うん…?今俺198kgあんだぜ…お前と肌を合わせた夏から84kgも肉がついたんだ…、今日は太った俺をたっぷりと思い知らせてやるぜ…、それと…。」
省吾はそう言って評すればグローブの様に太った手で充の脇腹の肉を弄ぶ。
トプ…トップン…
少し力を込めて充の脇腹に押し付けると、省吾の手は脇腹の肉にズブズブと飲み込まれていき、終いにはトップリと手首まで埋まってしまう。

「すげ…柔らけぇぇ…お前の肉…、充、お前…太ったな…、すんげぇー太った…痩せはしなくてももう太らないっていってたのにさ…太り過ぎだぞ…はぁはぁ…。」
タプンッ!タップン!タプン!タップ…タプ…トップン!
省吾は充の腹の肉に埋まった手をかきまわすように動かすと、肉を掴んでは離し、また掴んでは揉みしだく。
その度に充の贅肉は音をたてて波打ち、波がおさまる間もなくまた音を立てて波打った。

「ちがっ…太ってな…くは…ないけどっ…き…筋肉は脂肪より重くて…だっだから…。」

196名無しさん:2010/09/29(水) 18:09:52 ID:q08GvIe.0
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197名無しさん:2010/09/29(水) 20:33:36 ID:dqZB9NTk0
>>195
まさに肉の海みたいだな
サンドイッチされたいなぁ
そして服がなくなって全裸生活になりそうだ

1982:2010/09/30(木) 23:59:24 ID:eTbOjelk0
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199名無しさん:2010/10/03(日) 07:32:35 ID:OcWCnOTMO
一瞬にして疎開ったね!
107kgの彼氏居るけど質問ある?

200名無しさん:2010/10/03(日) 08:18:53 ID:hoDsh1ig0
チンコはやっぱりドリル?

201名無しさん:2010/10/03(日) 12:46:30 ID:OcWCnOTMO
そういう人も居るだろうけどウチのは違うよー。
まぁ小さいのは変わりないけど

胸垂れてるのがたまらん!

202名無しさん:2010/10/03(日) 12:52:57 ID:lbphNRug0
>>199は男?女?
彼氏は付き合いだしてから太ったの?

203名無しさん:2010/10/03(日) 18:03:37 ID:OcWCnOTMO
俺男ですよぅ、ほっそいですが!
彼氏は元々80kg位のでぶちんだったんですけど、同居始めてから・・・

外食増えたせいかなー

204名無しさん:2010/10/03(日) 20:53:25 ID:lbphNRug0
太りやすい外食を見つけてですね
こっそりと彼を肥育してですね

これで知らず知らずのうちにID:OcWCnOTMOも太ってたら両得

205名無しさん:2010/10/05(火) 07:45:37 ID:5HBojT02O
保健室の先生がデブ男だったら超萌えたのにな・・・

先「ほらほら横になって!」
とか言われてみたいわ!

206名無しさん:2010/10/05(火) 23:06:57 ID:bxcgZ8uE0
最近の養護教諭は生徒の健康管理もしてないか?
おおらかそうでありなのかもしれないが不安すぎるw

保険の先生というとお約束的に怪しげな実験で怪しい薬つくったりだな
病弱で保健室の常連の生徒にこっそり処方するんだな

207名無しさん:2010/10/06(水) 01:46:12 ID:iNQkwqaY0
良く怪我をして保健室に行くサッカー部の人たちが謎の消毒液(?)でどんどんたくましくというかふとましく成長していく図が浮かんだ
サッカーの部分は他の運動部でもいいし、運動部なら小学生ぐらいから高校生以上まで幅広く想像できるな

208名無しさん:2010/10/06(水) 01:57:40 ID:pFqRLAio0
>>207
それナイス!
太くなる子もいればムキムキになる子もいたり!!

209名無しさん:2010/10/07(木) 23:55:16 ID:o8n8KibY0
保険医の陰謀で生徒ならず教師も皆……

210名無しさん:2010/10/10(日) 07:43:06 ID:6a82cQuQO
センセ「丁度薬があったんだけど・・・」
生徒「すみません頂きます」
ゴクッ

センセ「・・・ごくり」
生徒「んんっ甘!」

センセ「明日またあげるからおいで!」
生徒「わかりましたっ」
(センセー顔赤いけどどうしたんだろ)

211t:2010/10/10(日) 15:57:54 ID:nzOlU27E0
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212名無しさん:2010/10/10(日) 23:58:18 ID:O4Ckegm.0
・中毒性がある肥満薬
・一発で効果がでて体のつくりが肥満しやすくなる薬
・瞬間肥満薬

どれがいいのだろうねぇ

213名無しさん:2010/10/11(月) 00:08:58 ID:0phQwp1k0
まん中かなぁ??

214名無しさん:2010/10/11(月) 19:46:30 ID:jM6EAFtwO
中毒性があってむくむく太るのがいいなあ
○○してくれたらあげる〜とか
いらないの?とか聞いたり

色々な掛け合いできそうだし!

215名無しさん:2010/10/11(月) 21:38:10 ID:dCr1RycY0
真ん中も痩せようと必死に努力して少し減量したけどちょっとした誘惑に負けて元通りで落ち込むとか可愛い

216名無しさん:2010/10/14(木) 01:22:37 ID:iBdO3waM0
・調教、堕落していく様をみせる
・長期観察用
・ドッキリや服の弾け、羞恥プレイ用

といったところか
真ん中は落差を見たいね
1年前はこんなにやせていたいのに今じゃ……のように

217名無しさん:2010/10/16(土) 10:16:13 ID:/nXQe8bIO
youtubeとかで良い動画探してるんだがオススメあるかい

218名無しさん:2010/10/16(土) 10:25:02 ID:K1IlX7qQ0
このスレ的にはこの人とか
ttp://www.youtube.com/user/1seniorm

219名無しさん:2010/10/17(日) 10:57:00 ID:tzf8e8XU0
あとここらへんぐらいか
ttp://www.youtube.com/watch?v=i1kaWauhRE8
ttp://www.youtube.com/watch?v=Mle97_HCr1c

220名無しさん:2010/10/17(日) 11:08:38 ID:tzf8e8XU0
脂肪細胞のもっとも増えやすい時期って胎児、幼児期、思春期といわれてるんだっけ?
この時期にどんだけ脂肪細胞が増殖したかによって人によって成人した後に太り過多が
ttp://www.youtube.com/user/aliz00m#p/u/38/wnjvBwmQ-W0
ttp://www.youtube.com/watch?v=EwEg-Ti8LFY
ttp://www.youtube.com/user/XJadynX#p/u/7/2G5XquyXyuI
全身満遍なく、腹に集中とか脇下にも大量にとか変わってくるのだろうなー

221名無しさん:2010/10/17(日) 11:12:50 ID:tzf8e8XU0
それはそれとして規制されててかけないがSSGJであります
あとSSの肥満体姿イメージしやすいので体重書いてる肥満化画像もGJです
また10キロ20キロごととか増えた頃にうpしてもらいたいですな

あとネタとして、針、ツボで食欲減退・体重減のツボを押したと思ったら
間逆の食欲増進、肥満化促進のツボだったとかどーでしょう
過去SSで既出だったらゴメンな

222名無しさん:2010/10/18(月) 12:16:02 ID:jczzI4HYO
ニコ動の 演奏してみた デブで出てくる動画に
ボーカルめっちゃ可愛い子がいるw

223名無しさん:2010/10/18(月) 13:20:46 ID:DsrrPzgE0
肥満化スレはデブスレじゃないからな

224名無:2010/10/19(火) 22:16:18 ID:mhdl.lLU0
>『巨漢寮の生活』さん
もしかして、195で終わりですか?
もう少し続き読みたいです!

225『巨漢寮の生活』:2010/10/22(金) 21:20:27 ID:BuVvZ9i60
充のあまりに苦しい言い訳に省吾は本気で言っているのかを測りかねて一瞬キョトンとした表情を浮かべるが、直ぐにそれをちょっと悪戯っぽい表情に変え、ニッと笑って言った。
「OKOK、そうだった…筋肉!筋肉だったよな?どれどれ、立派な筋肉がどんな感じでついてるのか…隅々までお兄ちゃんが確かめてやろう!筋肉だもんな?恥しくないよな?」
しまった!?
充だっていい加減わかってはいたのだ。
ズッシリと重く圧し掛かる自分の体にまとわりついたこの固めのゼリーの様な感触の物体が、膨れ上がって分厚い鏡餅の様になったこの体を覆う肉が、筋肉等ではない事位は…。
「あ…いや…ちょ…ま……。」
待てと言われて待つ省吾ではなかった。
後ろから抱かれる様な体勢から、省吾の力強い腕でクルンとひっくり返される充。
衝撃に充の体中にまとわりついた大量の肉が大波小波とタプンタプンと揺れた。
省吾は、仰向けながらボインッと膨れた、しかし女性の膨らみとは趣を異にする乳の谷間にバフっと鼻面を突っ込みモチモチタプタプのお肉に顔をうずめてグリグリする。
そのまま両手で乳首を弄びながら肉にうずめた頭を腹の肉までタプタプモニュモニュとグリグリ押しつけながらかき分けるようにジリジリ進み、肉の海を堪能しつくした。
たっぷりと時間をかけて、乳首とヘソ回りの精感体をこれでもかと刺激された充が我慢の限界に達するその時まで……。
「はふっ…せんぱっ…無理…ダメ…もーヤバい…嘘付いてゴメン…はあ…謝るからっ…俺のこの肉ほとんど脂肪!…贅肉だからっ!も…いいからっ!!」
ぷわっ!
「はあ…はあ…やべ…すっげー柔らかい…メッチャ気持ちいい…お前の腹…溺れるとこだった…ぷあっ…はあはあ…。」
鼻筋を汗が伝って充の腹に滴が落ちる。
「いいからっ!ずりーよ!俺も先輩のっ…省吾の腹っ…その体育祭の玉転がしの玉みてーなデップリしたモチムチの腹で押しつぶされたいっ!!」
充の感極まった訴えながら、自ら望んで理想的に太る事を追求した省吾としても、体育祭の玉転がしの玉とまで言われると少々複雑なのか、寸の間自分の腹を擦り見る。
しかし、はやくはやくと求めてくる充がアホみたいに可愛く見えて、まあ、こうなる為に頑張ったんだし…と、意を決したようにノソリとその大きく重たい体を動かす。
腹好きな充の為に、丸っと巨大な、それでいて形の良い柔らかすぎず固くもないタップリモチムチの太鼓腹を充の顔に押し付けた。
巨大なその腹は同じく大きく肥満した体を持て余す充の胸元まで飲み込む。
ギュムギュムと圧し掛かる肉の感触に埋まり切って息も絶え絶えにその感触を貪りながら自らのモノを扱く充と、丁度息子が充の胸の谷間にあることに気付いて自分の何を擦りつける省吾。
互いの溢れかえる贅肉の感触に溺れながら、精を発して果てた2人は、その肉肉しい体を抱き合って眠りに就いた。

そして、その日は、2人が心から結ばれあった記念日になった。

226『巨漢寮の生活』:2010/10/22(金) 22:46:02 ID:BuVvZ9i60
大治大学の研究棟(教職・理事のフロア)の一角、うす暗くだだ広いその部屋にプロジェクターから発する映像を凝視する影が2つ。
「さてと…、以上か?今回の実験映像は?」
一つの影の主がそう口にする。
プロジェクターからは、充・省吾・一志・尾瀬の太りゆく様が音声付の映像として流れていた。
「若干の経過報告が追加される予定ですが、現時点では以上です。」
そう答えるもう一方の影の言葉と同時に、ゆっくりと眼をならす様に室内が明るさを取り戻していく。
そこに現れたのは、20代後半位の野性的な魅力を持った精悍な男の姿だった。
その男に向かってもう一方の男が問いかける。
「真島様、ロイヤルグループから提供された資料を元に真島様のご指示で若干の修正を加えたA・Gですが、少々不確定要素が多すぎるのでは?」
少しく揶揄を含んだその問いかけに片眉を動かして不快を現す真島。
しかし、視線をもう一方の男に向けた一瞬後に不快が晴れた様に口元に野性的な笑みを浮かべ、問いかけに対する返答を返した。
相手の姿を上から下まで舐めまわすように眺めながら…。
「まあ、そう言うな倉持、言いたくなるのも解らんでもねーがな。で?お前その後どーよ?」
返答を返された相手は、瞬間ワナワナと肩を震わはじめる。

閑居寮の住人ならばその姿には見覚えがある筈だった。
丸いギッシリと中身の詰まった饅頭の様な顔、顎と首が同化したタプタプの首回り、分厚い三段の猪首、肩はなだらかに真ん丸と丸くカーブを描いている。
首の留っていないワイシャツは全部のボタンが横に引っ張られてピッチリピチピチ、デップリとした太鼓腹の贅肉に隠れてズボンのウエストの状態は確認できない。
クリクリとした瞳と、色艶の良い肌、人懐こい顔と清潔に整えられた短髪のお陰で好印象を醸し出しては居る、恐らく150以上200未満の体重を連想させるその風貌。
寮職員の倉持豊その人だった。
真島は、ワナワナと肩を震わす倉持に構わずに倉持の腹に手を伸ばすと、ブンニュリと分厚い腹の肉を鷲掴みながら言った。
「肥えたなぁ…お前…いいねいいねぇ…180?3あたりだな!どーだ?」
その言葉に倉持の堪忍袋の緒が切れた。
「こんのっボンボンがっ!肥満化嗜好者だか何だか知らんがこんなしょーもないことに何百億も突っ込みやがって!しかもだ!A・Gそのものだってしょーもないモンなのに、感染者と共生する無害のウィルスと組み合わせるとか頭おかしーんじゃねーのか!?」
「お陰で俺なんかワクチン出来る前に感染しちまって食えば食う程太るは、飯は美味いは、いくらでも入るはで!この様だよ!彼女にゃふられる!ブクブク太る!大体お前何で腹の肉掴んで体重ドンピシャで当てるかな?ホントおかしーぞお前!?」
「はあ…はあはあ…。」
一気にまくし立てて酸欠状態で放心気味になった倉持を尻目に、汗ばんだ倉持の体を撫で回しつつ罵詈雑言を気持ちよさそうに聞く真島。
「いやぁ…いいぞお前、その太りたくないのにドンドン太ってどーすれば良いかわからんみたいな感じが特に良い!その調子で励めよ!」
そう言って真島は、最後にデップリ突き出た倉持の腹をダバンッと叩いてその部屋を出て行った。

「畜生…、無害とはいえウィルスにA・Gの形質をトレースするなんざ…変異して取り返しがつかない事になったらどーする気だ…あのボンボン…。」

一人残された倉持は、今後も続きそうな真島の趣味(と実益←こっちは真島だけが主張)で大金のつぎ込まれたこの肥満化実験にうんざりしながら報告資料をかたづけ始めるのだった。

227『巨漢寮の生活』:2010/10/22(金) 22:50:55 ID:BuVvZ9i60
大治大学、実は私立のこの大学は、真島家が代々理事長を輩出し、真島家の壮大な資産から援助を受けて存在する学校である。
先代までは、一般的な大学として潤沢な資金をもとに優れた生徒を世に送り出してきた大学であった。
しかし、閑居寮の存在(倉持が最初に説明した理由でも太るので最初は単に若い肥満化素材の青田買い的真島パラダイスだった…)に眼を付けた当代の真島誠一郎が、自らの性欲を満たす為の実験場としてそれを見出した事により少々筋をおかしくし始めている。
現在真島再注目の実験、それは、ロイヤル・ホストのロイヤルグループから提供された情報を元に開発されたウイルスによるものだった。
感染者と共生する無害のウイルスに食欲を増進し食物を協力に消化、更にエネルギーの吸収を高める強力な肥満薬A・Gの形質をコピーさせるという代物だ。
しかも、食欲増進等の瞬間的効果が弱まったものの、共生して存在し続ける為に効果をほぼ永続させる事に成功。
更に、感染源の感染者に対する性的欲求を高めるフェロモン的な効果を持ち、接触(主に体液)により感染を広げていく。
また、感染後は共生する意味から感染者が太り過ぎて死なない様に血液を純化し、血流を良化、糖代謝まで補助する、ある意味凄ぶる健康体を維持する特効薬ですらあった。
まあ、結局ある程度太りきるか確定的に感染すると感染源のフェロモン効果を受けなくなる為、最終的には惚れた相手に傾く事になるのだが……。

はてさて、ロイヤル・ホストのロイヤルグループから提供された情報を元に実験されているこのウイルス、今後どのような成果をもたらして行くものなのか…。

心なしか、ワクチンを投与されている筈の真島の後ろ姿が、以前よりもムチっとした様に感じる秋の午後、取りあえずこの物語は終わるのだった。

【完】

228『巨漢寮の生活』:2010/10/22(金) 22:53:16 ID:BuVvZ9i60
>>224
続きを見たいと言って頂けるとは…望んだ感じでないかもですが、取りあえず完です!
(人'▽`)ありがとう☆ございました★

しかし、あれだ!秋の午後じゃねーよ!冬の午後じゃん!(;´・ω・`)ゞごめんなさい

229名無:2010/10/22(金) 23:50:37 ID:6wZhk4GQ0
うぉぉぉ!!ついに完結ですね!

お陰で何発もいかせてもらいやした(笑)

230名無しさん:2010/10/23(土) 01:17:47 ID:Qkzajasg0
完結?乙!
感染+永続型とはすばらおそろしきものよ
真実の愛だけ残るのはいいねぇ

接触ありそうな恋人関係でも振られるとは女性に対してはフェロモン効果なかったのか
豊不運よ

231名無しさん:2010/10/24(日) 13:06:43 ID:DFU3NjaIO
完結お疲れ様です。

それにしても、真島さんなんてことしてるんですか、
GJです。

肥満工場に続きウィルスおち、
ネタかぶりとか気にしないで書いてみるかと言う気になりますね。

フェロモン>
犬の育て方の本だと、
発情期になるとメスからフェロモンがでてオスが発情期になって相手はメスが選ぶそうだからある意味フェロモンとしては彼女に効かないのは正しいかたち?

232名無しさん:2010/10/25(月) 22:58:04 ID:Rmgdw1hE0
フェロモンむんむんの相手に好かれるため肥満化したってことだよなぁ
肥満化加速の効果があるからなんとも凶悪

相手に恵まれなかった豊や室田寮長はかわいそうという
傍にいるだけで太るなら感染元は誰なんだろうねぇ
寮一の巨漢になってそうだ

233名無しさん:2010/10/30(土) 09:11:48 ID:golyZlRc0
そのうち寮にデブがギッチリミッチリ詰まって大変なことになりそうw

234名無しさん:2010/10/30(土) 09:25:11 ID:5iKwkAo60
お風呂とかすごいだろうなぁ

235名無しさん:2010/10/30(土) 13:26:17 ID:.MFnb9eY0
豊が太り始めた頃がウィルスの散布開始だから
それ以前でも巨漢寮だったのに倍プッシュになってそうだな

236名無しさん:2010/11/03(水) 12:36:01 ID:.uJ.QtNoO
洗脳ってジャンルで上手くシチュを作れないだろうか・・・

237名無しさん:2010/11/04(木) 01:49:36 ID:e.T0h1fA0
いまさらだが豊も165kg→183kgに肥満化してるのか
寮関係者はいくとまでいきそうだww

238『巨漢寮の風景』:2010/11/04(木) 16:13:18 ID:a6uYgqd60
カッポーン…

ここは、閑居寮の大浴場。
時の頃は、めでたく充・省吾・一志・尾瀬が揃って200kgを肥え…もとい、超えた頃の事である。
夕暮時、既にトレーニング後の汗を流す為に7〜8人程が入浴しているようだ。

ガラガラガラ…

どうやら8人目か9人目が入ってきたようである。
前田清史、大学1年のラグビー部員だ。
背は180弱、入学時、ガッシリはしていたが余分な贅肉は殆どなかった彼。
しかし、今では………。

清史は入口横に重なったバスチェアーと洗面器をひょいと抱えて洗い場に移動すると、シャワーが備え付けられた棚に洗面器を洗い場の前にバスチェアーを置いて座った。

「よっ…と…んっ…どわっ!」

本人はユッタリと座るつもりが、腹周りの分厚い贅肉が邪魔してドッシリとした尻をバスチェアーに勢い良く落とし込む形になってしまう。

ガゴッ! ミリミリツ…バギンッ! ドッシーン!!

強化プラスチック製のバスチェアーが盛大な音をたてて潰れ壊れた。

「あだだだだだだ…いってぇー!!」

清史は直ぐに飛び起きて尻の辺りを確認しようとするが、ブデンッと腹の肉が邪魔して押し戻され、背中にまで破片があたってしまった。
思わず目の端に涙が盛り上がるが、何とか堪えて横に逃れると鏡で背中と尻を確認する。
どうやら血は出ていないし、傷にもなっていないようだ。

「おいおいおい…清史ぃ…お前も遂に椅子壊す程のデブになっちまったか……。」

清史が痛がっている後ろから、同じ1年ラグビー部の塚原が妙に嬉しそうな声色で声をかけてきた。

239『巨漢寮の風景』:2010/11/04(木) 16:38:48 ID:a6uYgqd60
「なっ!るせーっ!今のなし!今のは座ったっつーより尻餅ついたみてーなもんだからっ!普通に座ればまだまだ壊れねーからっ!」
太り過ぎてバスチェアーを壊したデブのレッテルを貼られそうになった清史が即座に否定する。
1年生一のマッチョ体型を誇った清史である。
昨日までは難なく(難なく?ミシミシ、ギシギシと軋む様な音がしていたが……)座れていたのだ。

「ほっほぉーぅ…まあ、そう言う事にしといてやるよ。でも、まぁ…どんだけ気をつけて座っても椅子潰す様になるのも時間の問題だな…お前最近凄い勢いで太ってんもんな…。」

そういって清史の腹周りにボヨボヨムチンムチンとついた贅肉をもてあそぶ塚原。
「うっ…、そっ…そんなことっ!…そ…そりゃあ…最近飯が美味くてちょっと食い過ぎかなって気はすっけどっ!だっ…大体先々月既に椅子を潰したお前にいわれたかねぇーよっ!」
清史はそう言い返しながら腹の肉をもてあそぶ塚原の手を払い除け、お返しに塚原の丸く突き出た太鼓腹の肉をこれでもかと鷲掴みにしてやった。
「ふぐぅあっ…いでで…力任せに鷲掴みにすんな馬鹿やろっ…何もばかにしてんじゃねーつのっ…これで…そのっ…仲間っつーかさぁ…、良い意味仲間意識芽生えるっつーか…。」
そんなもん芽生えんで良い…と言おうとした清史だったが、何故だろう…太り始めてからこっち…いや…塚本が太り始めた頃からか…何だかおかしいのだ…。

240『巨漢寮の風景』:2010/11/04(木) 17:03:23 ID:a6uYgqd60
前々から自分に同性愛志向があったのには気づいていたし、憎まれ口をたたき合う塚原の事も、告白はしないまでも陽気な天然気味のこの男を好きだと感じる程には意識していた。
それが、いつからか、(以前も大概良く食う方だったが)塚本が日に日にその食欲を増し、食べるに任せてブクブクと太り始めた。
それはもう、みるみる内に、ムチムチ加減が増したかと思えば、脇腹に贅肉がプリンプリンに余りだし、直ぐに横に成長するのに合わせて前にも迫り出してきた腹。
むくんだ様に見えたフェイスラインは丸みを帯び、丸みを増し、更に完全に丸顔に、そして次に肉が余りだし、今ではタップリ二重あご。
胸も尻も太股も同じようにムクムクと丸々太っていった。
清史は、塚原の体に贅肉がまとわりつく度に、その丸みを増す度に、ジンジンと自分自身の男の部分に火が灯る様な興奮を味わう様になった。
おかしい…俺どうしたんだろう…?そんな気持ちを抱え始めた頃、今度は自分が太り始めた。
とにかく、何を食べても滅茶苦茶旨い。
食べても食べてもまだ食べれる。
もっと、もっと、もっと……。
食べるに追いつく減量無しとは良く言ったものだ。
どれだけ体を鍛えても、トレーニングに勤しんでも、逆にその所為で更に増えていく食欲に飲み込まれる様に、清史の体にはムチムチムクムクと余分な贅肉がまとわりついていった。
脇腹の肉の厚み、腹の膨らみがジャージの上から見てもわかる様になってきた頃、太っていく自分にも興奮してしまう自分に気づいた。
食べる。
太る。
贅肉がつく。
確かめて興奮する。
もっと食べる。
デブスパイラルの完成だ。

元々の感性が自分の太りゆく体を否定しながら、新たに芽生えた感性が他人が太る様、自分が太る様に興奮し、もっと太る事、太らせる事を求める。

最近では、塚原に食べ物をワザともっていってひたすら食べさせたり、自分で同じように腹から破裂しそうなほど食べたり、食べさせられたりする事にも快感を覚え始めていた。

241『巨漢寮の風景』:2010/11/04(木) 17:41:34 ID:a6uYgqd60
「な…仲間って…?」
清史が浮かされる様に呟いた。
塚原の思いがけず真剣な眼差しにぶつかる。
「仲間だよ…恋人でも良い…俺の事好きだろ?」
『なっ!?ばっかお前!何自惚れてんだ!痩せて出直せ百貫デブ!!』
いつもの清史ならそう言う所だ。
例えどんなに内心嬉しくても…。
しかし、何と…清史は…頷いたのだ。
しかも、顔を赤らめて、小さく。
この図体で、イケてるといわれる事が多いとは言え、男臭いこの姿でだ。
『どうしたんだ俺!何してんだ俺!ここは公共の大浴場だぞ!いいのか俺!?』
清史の心と体、いや…心と体VS頭(理性)の争いが勃発する。
清史は周りを見回した。
するとどうだろう?周囲の寮生も塚原と清史の様に2人の世界を創りだし、悪い所では既にガップリと太った体を抱き合い、湯にヌルつく体を撫でまわし合っていた。

そう言えは、この大浴場にいるのは1年のトレーニング帰りのラグビー部員ばかり、そして、皆一様に最近(といってもそれぞれ2〜3ヶ月のづれはあるが)太り始めた者ばかりだ。
皆今日のグラウンドでは太った事に悩んでいる様な事をいっていなかっただろうか?
清史は頭をフル稼働して不可解な点に思いを馳せる。
しかし、塚原の太くムッチリと太った、しかし、逞しい腕が延びて清史を抱き寄せ、女性の物とは違うガッシリとした土台のある豊満な胸板に抱きすくめられた所で思考が飛んだ。

スーッと胸一杯に塚原の体臭を吸い込むと、幸せと共に興奮で胸が一杯になった。
快感を追い求め、互いの太った体を確かめ合う事に頭が支配される。

完全に結ばれ合った2人はこの日恋仲となり、翌日から互いに競い合う様に太り、太らせ合い、加速度を上げて肥満化していく事になる。

清史は、後日風の噂で、この日大浴場にいた面々もカップルとなって恋の記憶を綴り合う仲になった事を耳にしたが、その頃には不可解だと思った事自体を忘れてしまっていたのだった。

【完】

『  閑居寮レポート 報告者:倉持豊  』
2.密閉された空間で感染者から放出されたフェロモン類似物質が相乗効果をもたらしたケース

242名無しさん:2010/11/04(木) 18:23:53 ID:9TTr3jOQO
何度見に来た事か…

巨漢SSおつです。

短いけど巨漢寮の予備知識があるのですごいドキドキしました。

他のシュチュや他ネタのSSも期待です!

243名無しさん:2010/11/05(金) 01:30:52 ID:IhCQJzXQ0
外伝? 乙!
一年でも椅子壊すほどとは
大浴場の密度がやばそうだw
知らずに入ってきた寮生もフェロモンに飲まれてしまうんだろうか

244名無しさん:2010/11/06(土) 06:25:31 ID:vufdAgVw0
こんな寮に行きたいwww

245名無しさん:2010/11/07(日) 11:57:07 ID:wsUDgUhY0
メインに書き込むとエラーになってしまうから、こっちに書き込もうかと思うのだが。。。

246名無しさん:2010/11/07(日) 12:54:45 ID:l4YzD9yE0
大丈夫だ。問題ない

本スレに書き込めない人用という意味もあるしね

247名無しさん:2010/11/07(日) 17:18:01 ID:H.YGMdSw0
●PM 12:22 社員食堂

「今月でもう18人目か。」

新聞を読みながら、親子丼をかき込んでいた。
最近、俺の配属された街では、とても悪質なオヤジ狩りが多発していた。

俺は、柴山幸助、今年24歳でこの部署に配属された、新人だ。
なんでも、おとり捜査のプロと言われる部署だ。

「午後から緊急ミーティングだ、遅れるなよ。」
「あっ、先輩!分かりました!」

井上大(いのうえだい/28歳)先輩。
うちの部署はパートナー制度をとっており俺の先輩だ。

先輩に方を叩かれ、あわててご飯を食べた。


●PM 1:28 ミーティングルーム
「と、言うわけだ諸君、大変大きな問題となっており・・」
前でお偉いさんが今回のオヤジ狩りの事件について話している。

「さて今回はおとり捜査を行う予定だ。井上、このミーティングが終わったら、私のところまで来なさい。」

「はい!分かりました!」

(おぉ、!今回は先輩が指揮をとるのか!)

●PM 15:03 部署内
「今回はおとり捜査で、お前を使うことに決定した。」
先輩が悲しそうな顔で俺に告げる。
「先輩、そんな悲しい顔しないで下さいよ!俺こうみえても、結構マッチョで力あるんすから!」

確かにおとり捜査は危険がつき物だった。
今まで、先輩の先輩、同期も何人か亡くなっているのだった。

「いや、柴山、あのな、俺はどうしてもお前にはやらせたくなかった、反抗したんだが、上からの決定は俺には覆すことは出来ないだ。力になれなくて・・・す、すま、」

「先輩!大丈夫っす!俺、やるっすから!」
俺は、承諾書にサインをした。

もっと、きちんと話を聞いておくべきだったと俺は後から後悔するのだった。
「」

248名無しさん:2010/11/07(日) 17:34:30 ID:H.YGMdSw0
●AM 8:20 捜査本部

「ここが、本部か。やっぱでけぇや。」
おとり捜査、おとりに選ばれた者は、一旦本部に配属され特別なトレーニングを受けさせられる。
やはり、生半可な技術では死んでしまうということなのだろうか。

部屋で緊張しながら待っていると、大柄な男が入ってきた。
色黒で坊主で顔には傷跡が見受けられる。

俺は、生唾を飲んだ。

「君が柴山君か!今回のトレーニングの担当になった、大河原だ。宜しくな!」

「よ、宜しくお願いします!」

「早速だが、今日から泊り込みで2ヶ月間、組んだメニュー通りに生活してもらう。」

「は、はい!」
どんな厳しいトレーニングが待っているのだろうか?

「じゃあ説明するから前のスライドを見てくれ。」

スライドが出てくる。

今回の事件の経歴や、起きた場所など、いろいろな説明を受け、
作戦決行日が2ヵ月後ということだ。

「質問は?」「だ、大丈夫です!」

そして最後のスライドになった。
(ん?なんだこれ?)

俺はそのスライドを見て、首をかしげてしまった。

スライドに映ったのは、どうみても、ただのオヤジがブリーフ1枚で映っている姿だった。

頭は禿てバーコード、ドンと突き出したお腹で全体的に肥えている。
短足で、がに股な格好。
眉毛、髭も手入れされておらず、鼻毛まで出ている。
スライドでも分かるくらい顔もテカテカしているのだが、
その顔にはどこか見覚えがあった。

「これは君をベースに創り上げた、そうオヤジだ。君には2ヶ月間でこのスライドと同じようになってもらう。」

「えっ?」

「これがメニューだ。メニューを逸れた内容を行ったり、途中で放棄した場合は、もちろん解雇となるから。これは君のサインした承諾書に記載もある。」

「えっちょっと、待っ、、」

「うるさい!」ドン!と大河原が激しく机を叩く。
「以上だ。」

何でも、この部署はおとり捜査の為に、おとり役を完璧に仕上げる部署らしい。
前回は女性を狙ったレイプ犯を捕まえる為に、女性ホルモンを注入して性転換も、との噂も流れていた。

ここから俺のオヤジ化が始まった。

249名無しさん:2010/11/07(日) 17:50:34 ID:H.YGMdSw0
● PM 11:30 特別トレーニングルーム

生活が出来るように作られたこの特別な部屋。
風呂トイレも付き、食事も出る。つまり2ヶ月間監禁状態だ。

・与えられた食事は、全て食べること。
・飲み物はビールのみ。
・間食は1日に5回以上。
・食後にプロテインを摂取すること。
・筋肉トレーニングは禁止、ランニングも禁止。
・お風呂には3日に1度のみ(シャンプー等の備え付けはない。)
・髪、髭、等のグルーミングは禁止。
・また寝るときは専用のマシーンの中で寝ること以外認めない。

などこと細かく書いてあった。

食事は脂がたっぷりと乗った、こってり系の食事。
喉が渇いたらビールのみ。

中でも異質だったのが寝るときに使うマシーンだ。
これに関しては特に説明がなくその中で寝るしかなかった。


●PM 12;00 ルーム
早速昼飯が出てきた。

「えっ?これ全部?」
大食いの俺もびっくりするくらいの量だ。
しかもご丁寧にビールが付いている。ちなみに飲み放題だそうだ。
取り合えず食べることにした。

「脂っぽいけど、これめちゃくちゃ旨いじゃん!!」
独り暮らしの俺にとって、こんなにおいしい料理は久しぶりだった。

「ぷは〜ビールもうめぇ!真昼間からビール飲んで仕事になるんだもんな〜」
気づけば料理はあっと言う間に間食。ビールも何倍も飲んでしまった。
用意されたプロテインを摂取後、俺はマシーンの中で仮眠をとることにした。

日焼けマシーンのようなカプセルのようなマシーンだ。
スイッチを入れ、寝転がる。ここもかなり心地いい。
そのまま、俺は眠りについた。

●PM 20:00 ルーム
ピピピというマシン音で俺は目が覚めた。
結構寝てしまった。

起きると外には、夕飯と間食用の食べ物が置いてあった。

「そう言えば、お腹空いたな。。ってか酒もあんまし残ってない。」

だるさがまったく感じないのだ。
まさかあのマシーンが?

そういって俺はご飯を食べ始めた。

そんな生活を毎日送り続けたのだ。

250名無しさん:2010/11/07(日) 20:27:01 ID:l4YzD9yE0
オヤジ化含めた肥満化、醜悪化は今まで数が少なかったよね
おとり捜査終わった後は中身まで変わってそうだな

251名無しさん:2010/11/08(月) 07:46:06 ID:thqWihMUO
相撲部絡みに萌える俺は一体
自分から肥満化してくれるなんてたまらないぉ

252名無しさん:2010/11/08(月) 15:46:06 ID:bAxxowOg0
>251
それなんて俺
強くなるために太るなんてすさまじい競技ですな

253名無:2010/11/08(月) 16:49:28 ID:akq7WDYw0
巨漢寮外伝?乙です!
新作ssも期待!

254名無しさん:2010/11/10(水) 02:32:02 ID:DrYsgdow0
>>252
太っていることが一つのステータスだからかな
部活物というシチュということもあるか
動いてふぅふぅいうのを想像すると……

入部、肥満化が本人の意思かどうかかかわらず美味しい

255名無しさん:2010/11/10(水) 21:54:05 ID:3c.G.7Ok0
>>254
あのコスチュームもいやらしいと思うのですよ。
大学相撲で180kgくらいだと、もはや肉を押さえる布、みたいなのもいますし・・・
誰か相撲部ネタ書かないかな・・自分で書いた奴はあまりにもマニアックでうpするにはアレすぎる。

256名無しさん:2010/11/10(水) 22:31:29 ID:r2Fd0MDYO
書きなさい。

257名無しさん:2010/11/10(水) 23:08:44 ID:7Bn39RkUO
>>255
マニアックキボン!
あるならうp!うp!

258名無しさん:2010/11/10(水) 23:47:55 ID:DrYsgdow0
相部屋が相撲部屋に見えてしまった
これはもうだめかもわからんね

259名無しさん:2010/11/11(木) 01:06:51 ID:R9wbQJQU0
>>247
おおー、個人的にこういうの好きなんで期待!
一般的には肥満化自体が醜悪化なんだろうけど
我々の業界だとむしろご褒美です状態だからなー

260名無しさん:2010/11/11(木) 21:00:48 ID:/QvU1SfUo
>>257
じゃあ今度編集してのっけてみるわ。
もしかしたら前乗っけた奴かもしんないけど、ちょこちょこ加筆して自分用のおかずにしてるから、違うバージョンってことで。

261名無しさん:2010/11/12(金) 00:47:15 ID:1FQFqtVk0
学生が肥満化して制服がピチピチになるとかいいな^^

262名無しさん:2010/11/12(金) 02:25:48 ID:G1YPnLEo0
みっちり感をだすのは肥満化表現の基本だぜ
窮屈と着れないの境目が大事
あえてボディスーツやピッチリ系衣装でボディラインを見せるのもあり

263名無しさん:2010/11/12(金) 17:33:44 ID:jT3JgkXc0
太ってる制服の子がよくインナー(色付き)を着てるのはそれを着てなきゃ
お肉が見えちゃうからですね、恥ずかしさを隠すために着てるとか想像しただけd

264名無しさん:2010/11/13(土) 11:51:14 ID:Oa6tuROI0
●AM 9:00 特別トレーニングルーム

今日でちょうど2ヶ月だ。
ついにこの部屋ともお別れだ。

プシュー

マシーンが開く。
そこから出てきたのは、
全身ダルダルの禿たオッサンだった。

頭皮が見えてしまうはげ具合。
大きな腹が特徴的だが全身的に肥えている。
鼻穴は前回で鼻毛が飛び出ており、髭もボーボーだ。

その上、がに股で短足。年齢にすれば40代後半だろう。

「ふわぁ〜ねみぃ。」その口からは異臭が漂っている。

よれよれになったパンツに手を突っ込み尻をボリボリとかく。
黄ばんだTシャツを脱いでシャワールームへと向かう。

実はお風呂を3日に1度が面倒になり2ヶ月入っていなかったのだ。
なので歯磨きなんかもちろんのことしていない。

ダルダルの腹をゆらしながら、俺は初めて変貌した自分と対面した。

「これが俺、、、」

全身に脂肪をまとい、腕、脚、腹、胸の至るところに体毛が生えていた。

胸は揉むことができるくらい、大きくなり垂れている。
乳首が陥没し、乳輪が楕円形になるくらい広がっている。

腹は突き出している感じもあったのだが、重力に負けて垂れている。
下を見ると自分のいちもつ、足はまったく見えなかった。

「これから仕事か、、だるいな。」

シャワー室からでる。

着替えを用意されていたのだが、
サイズが大きい上下の灰色のスウェットだった。
着てみるも何とか着ることが出来る大きさでパツパツだった。

スニーカーをはき、俺はトレーニングルームから出た。
ロックがかかっており2ヵ月後に自動解除となる。

部屋から出て俺は愕然とした。

265名無しさん:2010/11/15(月) 16:28:36 ID:qn5GPK2.0
>>264
肥えてなまった体で、怠惰になった様な表現が萌え、つづきに期待!

266名無しさん:2010/11/22(月) 01:42:48 ID:Jp00xrng0
怠惰的肥満化
成長的肥満化
どちらでもいけるぜ

267名無しさん:2010/11/22(月) 07:34:18 ID:w2HLjSqcO
ええぃ、ワンピースでデブデブの実が出るのはまだか!

268名無しさん:2010/11/23(火) 15:31:58 ID:fZBhEjPQ0
>>257
相撲&肥満化最高よね、とか言っといて間が開いてスマンス
避難所に揚げようと思ったんだけど間違えてあっちのほうにうpしちゃったんで、よかったら是非・・・

相撲+肥満化流行るといいなー

269名無しさん:2010/11/23(火) 15:46:46 ID:fkSgjWoE0
>>268
読んできましたっ!
相撲するなら肥満化はさけられませんからねっ!萌えるなぁ

270名無しさん:2010/11/23(火) 23:54:51 ID:5Dk4rvH.0
読んできた
身長<体重とは豪快な肥満化だぜ
これで並だと他の部員のビフォアーも気になるね

271名無しさん:2010/11/24(水) 00:48:19 ID:vXAlhnCw0
ありがとす。
続きですが、とりあえずだいたい書きあがってたので強引にまとめてみました。
これがきっかけで書かない人もあおる人も楽しめた人もテキストとか絵を描いてくれるといいなぁ・・・

お目汚しですが、ありがとうございました。

272名無しさん:2010/11/24(水) 04:50:39 ID:bnCO/phgO
>>268
自分用のおかずでこれだけ書けるなんて凄いと思います。
ぼくも肥満化シチュエーションはいくつか持っていますが、文章などの作品として完成させるなんて到底できません。
文才裏山っ

273名無しさん:2010/11/24(水) 22:42:17 ID:vXAlhnCw0
他にある相撲ネタの肥満化も落とそうかな・・・
一つはたるるーと君で、本丸が肥満化する回があるんだけど、そのあとも肥満化がとけなかったら・・みたいな話とか
あと武天のカイトっていうマニアックマンガでスモブロスってのが出るんだけどそれの系統の肥満化とか・・・

もうなんか、人には見せられないようなアレなテキストばっかなのよね・・・

274名無しさん:2010/11/24(水) 23:11:17 ID:r8W5RH.sO
是非書いて下さい!期待してます。

275名無しさん:2010/11/24(水) 23:13:25 ID:EOrQHFfY0
>>273
両方知ってるからすごく楽しみですっ!

276名無しさん:2010/11/25(木) 17:08:41 ID:FJXsj2f20
他にもいろんな人が書けばいいなー

277名無しさん:2010/11/25(木) 23:53:00 ID:MxX8nM5c0
言いだしっぺの法則だ
レッツトライ

278名無しさん:2010/11/26(金) 06:37:37 ID:4XjH0m/k0
>>277
なんか俺ばっか書いてる気がするんで、せっかくだからYOUも!

279名無しさん:2010/11/26(金) 07:38:23 ID:A87wrRVQO
これは団結せざるを得ない
俺もちょっと書いてみるかなっ!

280名無しさん:2010/11/26(金) 12:20:14 ID:4XjH0m/k0
とりあえずたるるーと君の奴を落としてみます。
原作では八巻だったかな?で、太らせる魔法道具みたいなので本丸が見事に太るんですけど
それで太ったままで、相撲続けてたらどうなるかな・・みたいな感じです。
実際に肥満はしないので肥満化とは違うんですけど・・・

281名無しさん:2010/11/26(金) 12:20:53 ID:4XjH0m/k0

ずしん。ずしん。
アラスカの澄んだ寒空に地響きが聞こえている。

針葉樹林のなかに、ひとつ、ぽっかりと空き地が開いていた。
そこに、一際大きい杉の木が一本立っていた。

「ぶふぅ・・・っ・・・」
巨大な男が、その前に立っている。

「どすこぉい!!!!!」
ドズンッ!!!
巨大な体の、肥満した男がその巨木に向かって、鉄砲をしていた。
雪が積もっているというのに、廻しひとつしかつけていない。
全身にたっぷりとついている脂肪が、その寒さを遮断しているようだ。

その男が、巨木に張り手をかますたびに、木が大きく揺れる。
相当の巨木だというのに、大きく揺れる様を見ると、その巨大な男の腕力が、人並みはずれていることが判る。
「ふんっ!ふんっ!」
一発一発張り手をかます度に豊満な腹が揺れ、汗が飛び散る。
メキメキ・・・ズシン!
ついに、その巨木は、音を立てて倒れてしまった。
「ふぅ・・・もう持たないか・・」
腹を滴り落ちる汗をぬぐい、男は言った。

男の名前は江戸城 本丸。
男は、以前、相撲の稽古をしていた。大会で勝つために。
その大会も終わり、相撲をする必要も無くなった。
だが本丸は相撲の魅力に魅せられてしまったのだ。
以来、本丸はこのアラスカに残り、日夜稽古を続けている。

282名無しさん:2010/11/26(金) 17:39:04 ID:nk3Zthso0
>>280
最後に「特訓で自分の肉になった」って解説あるから、特訓期間中に実際に太った、って意味だと思う

283名無しさん:2010/11/26(金) 20:26:34 ID:CDbtcVZA0
>>282
ああすんません、俺が書いたのだと、肥満してるところから始まってるから、肥満化とは別ネタになっちゃうなあ・・・って意味です。
実際に太ったままになればよかったのにね、あのあと。
あとぷくぷくぜい肉んがその後もどんどん使われれば良かったのに・・・

284名無しさん:2010/11/26(金) 20:27:37 ID:CDbtcVZA0

「よいしょっと・・」
本丸は腰をぐいっと下ろすと、片方の足を高く上げた。
膨大な体重を支えるべく収縮する右足。そして全身にまんべんなくついた贅肉は重力に従いゆさり、ゆさりと揺れ動いていく。
ぽたり、ぽたりと開いた肉の溝の間から汗が零れ落ちていく。その反面曲げられた側は肉が折り重なり、段を形成していく。
135度ほど足を開いたところでぴたりと止まった。
極限まで体が肥大しているため、この体勢を維持するだけでも莫大な筋肉が必要なのだ。
しばらくの間そのままの体制で止まっていたが・・やがて筋肉が限界に達し、その左足はハンマーのような勢いで大地に振り下ろされる。
「どすこぉぉぉい!!!!!」
ズズズンッ!!!
軽い地震のような衝撃があたりに響き渡る。

「ぶふー・・・これで四股100回、鉄砲500回終了か・・・」
本丸は流れ落ちる汗をぬぐいながら言った。
アラスカの気温は零下10度にもなるが、そんな環境でも脂肪につつまれた体はなんの寒さも感じない。
巨体を動かすだけで膨大な熱量が生み出され、滝のように汗が流れ落ちていた。
そして250キロの体重では、タオルがいくら大きくても汗の全てを吸い取ることはできず、体の表面をだらだらと汗が流れ落ちている。

「随分、力が強くなったんだな。」
本丸はそういうと、力瘤を作った。肥肉の下から筋肉が盛り上がる。その腕は丸太のように太い。
「しょうがないな、たるに頼んで鉄砲柱を作ってもらうか。
腹回りもでかくなってきちまったし、廻しも新調してもらわないとな。」
本丸は、ぽん、と腹を叩いた。その腹は完璧なほどに丸い。
見事な太鼓腹から汗のしぶきが光り、分厚い脂肪の層がふるふると揺れた。
長年にもわたる稽古とちゃんこの結果、本丸の体重は300キロに達していた。
その脂肪は体のいたるところに付着し、衝撃や寒さから完全に身を守っていた。
そしてその体の下に眠る筋肉は、巨木をなぎたおすまでに成長していた。
「さて、次は、ぶつかり稽古だな。」
本丸は、のっそりと体を揺らしながら、針葉樹林の中へと姿を消していった。

285名無しさん:2010/11/28(日) 10:23:30 ID:ti5BeFEIO
>>267
ドミノピザとのコラボのついでに、ピザピザの実とか……

286名無しさん:2010/11/28(日) 16:43:24 ID:OtQFfZ7EO
それはとある秋島での事だった。

フライパン島、
良質で巨大なオリーブの木が自生するオリーブオイルの産地として一部の人間に知られる温泉島、
切り立った崖からなる外周と中央に温泉が湧き出す火山、
そして、煮えたぎり熱すぎる沸き立った温泉の入江からなる島である。

その火山の中、
オリーブの木が茂り煮えたオリーブオイルが流れる洞窟の奥で一つの冒険が結末を迎えようとしていた。

「あっぢぃ!」
朱く照らされた最深部、
一人の男が足を踏み入れた、

逞しく、顔立ちは精悍。
熱気にあぶられ、流れる汗も尽き、
壁に生えたオリーブは、手に取ろうとしたがそれは煮えたぎる油そのもののようだった、

熱に浮かされるように足を進める、
もう戻るには遅い、
男には干物になるか力を手に入れるか、
遺された道は
二つ。

結果としては男は力を手に入れた。

この火山の中にありながらそれは、

その木の実はみずみずしさを失わず在った。

朦朧とする意識の中

「まずい!」

叫んだ男の声がこだまする。

えてして不味いものらしい悪魔の実はこうして男のものとなり、

不味いと叫びながらぬるりとする実を平らげた。

「あ〜、今のが悪魔の実か?
これで俺にどんな能力が…」

そう呟く間に乾いていた男の肌は潤いを取り戻し、
再び滝のように汗が滴りだした。

「おぉ?
まだ暑いがなんだこれは」

首を傾げる男に次に起きたのは、

空腹だ。

「はらへったな」

丁度目の前にあったから、
何の気は無しに目の前のオリーブをもいでひとのみにする。

「ふぅん、
旨いもんだな」

手当たり次第、目に付くオリーブを次々に平らげる、

先程まで触るだけで火傷した、
ひと抱えもあるオリーブを。
「もう無くなっちまった…」

男は満足したわけでなく、
単に目に付くものを食べてしまった多だけだった。

「なんだ?身体が…」
ふるふると全身が震え。
逞しい胸板が丸みを帯び。
「まさか、また女に!?」

そう口にした瞬間男ははじけ。
立っていたのは肥満した男だった。

これは一つの冒険の結末であり、
カマバッカ王国女王に復讐を誓う男の新たな船出の話である。

お目汚しを失礼します。
携帯をかえたので長文と思いついただけのネタです。

287名無しさん:2010/11/28(日) 23:01:59 ID:zAi8/gxs0

デブデブのみかな
自分が太るだけでなく周りも太らせる能力に期待
オイルで攻撃とか作った料理が脂っこくて食べた人はデブまっしぐらとか

288名無しさ:2010/11/29(月) 13:54:24 ID:/0ZrVnsY0
エロい体してやがるぜまったく
ttp://sabra.e-shogakukan.com/ticket/idol/img/idolimg/erin3topph.jpg
ttp://monok.hp2.jp/url.php?u=idoldatabase3.web.fc2.com/Ma/MatsuiErina/MatsuiErina_0020.jpg

289名無しさん:2010/12/01(水) 07:49:52 ID:DXhi9ky60
「エンポリオ・女ホルモン!」
 目の前に迫った仇の顔が、巨大な顔のオカマが、

 ずぶりと、

 分厚い胸板に突き刺さった。

(俺は、知っている)

「な、なくなる」

(またいつもの)

 ひげが薄くなり、身体全体に丸みが、

(悪夢だ)

 全身がつるりときめ細かな肌に変わり、胸が膨らみ、
 腕がハムのようにむっちりと太く太く。

「うわぁぁぁ」

 声がより深みを増し、野太く、上を向いていたはずの顎に何かが触れ、むくむくと膨らんでいく。

「な、なにがぁ!?」

 急に腹が苦しくなり、限界かと思われたとき何か揺れながら腹が自由になった。

「いちちちち…」

 大きく尻餅をついて目覚めた男は気付いた、

「インペルダウンじゃない」

 いつも見る悪夢、ヒゲがあったときの癖で顎を撫でるが、つるりとした肌の感触に、プヨプヨとしたあごの感触。

「なんだぁ?」

 いぶかしげに下を見、まず男が目にしたのはぷくぷくとソーセージみたいな短い指の手、
 ぷよんぷよんと未だに衝撃の余韻に揺れる真ん丸い腹、

 胸などは女になったときよりよほど巨大になって、
 腹に隠された足など大の大人の胴回りほどありそうだ。

「どうなってんだ?」

 だらだらと、文字通り脂汗が溢れる肌は、もう充分に肥えていると言うのにまだ膨張をしていた、

「あぁ、くそっ!もどれ、もどれ!」

 てらてらと汗が赤く染まる洞窟の光を照り返し、
 ぬめる汗が必死に腹を押し戻そうとする男の手を滑らせる。

(こんな身体じゃぁティーチとか言う野郎も笑えない!)

 いつか見た手配書の肥ったぶおとこ、今の自分の方がよほど肥えているではないか。

 ぶよんぶよんと、さらにふくれきり、別人のように成り果てた男はやがてのろのろと起き上がりあるきだした、
 復讐心をより強く、こんなデブにと絶望感も芽生えさせ、

 しかし、完全に戻るためにも金を稼ぐ必要もある、

 まとまりきらない頭で、てらてらと脂ぎった汗を流しながら。

 続く?

簡単な短編のつもりだったのですが喜んでもらえたようなので続きを少し書かせてもらいます、
長くても後二回、能力は決まっているのですが、いい名前が浮かばないです…

それでは、お目汚しにお付き合いありがとうございました。

290名無しさん:2010/12/04(土) 08:54:15 ID:LsTK9PA.0
「随分遅かったじゃねぇか」

 そう言ったフライパン等の沿岸で待っていた男達が迎えたのは予定していたのとは似ても似つかない男だった。

 肌は脂ぎって滲む汗にてらてらとひかり、
 大きく肩を、この場合は腹を、と言った方が適切か、ゆらして白い息を吐き出している。

 見る影もないが、もとより曰くがある所、
 元よりこの海で何が起こるかなど分かった事ではない。

 ニヤニヤと下卑た笑いを浮かべる男達にはそもそも島の中でこの男がどんな目にあったかなど興味は無い、
 興味があるのは。

「よう、元王子さんよ、俺達の願いは聞いてくれたのかな?」

 フライパン島のオリーブは良質のオイルが取れる、
 そしてそれは島の深部に行けば行くほど良質になるが、

 当然のように危険も付きまとう、

 元王子、と呼ばれた男は弱みがあり、それを握られての事だった、
 元王子自身にも島に目的はありそれは果たされたが。

 その弱みは何よりも優先される事であり、
 男達との約束が果たされれば解消されるはずだった。

「約束のものだ、お前達も約束を果たしてもらおうか」

 ギロリと睨んだものの、丸くなった顔にそんな迫力も無く、
 肥りきった身体からは陽炎のように汗が立ち上る。

「おうさ、確かに受け取ったぜ、これは礼だ」

 乾いた銃声は元王子の胸に吸い込まれ、元王子はどしんとしりもちをついた。

「…騙したのか?」

 か細く、力ない声が喉から漏れる。

「悪く思うなよ、もう少しで男に戻れると喜んでいたが、
 男ホルモンも貴重でな、値は幾らでもつく、
 お前さんにももう少し働いてもらおうと思ったが、そんななりじゃなぁ」

 帰りの船が沈んじまう、
 面白くも無いジョークに周りの男達がげらげらと笑い。

「それじゃ頂いていくぜ、その弾代は選別だ、つりはいらん」

 袋一杯に詰まったオリーブを男は掴み、男はきびすを返した。

 その時にドォンと腹に響く音を響かせ、白い煙が男達の頭上に広がった。

〜後一回続きます〜

291名無しさん:2010/12/05(日) 18:13:18 ID:wdNUSVdkO
なんてこった。超大作すぎる

292名無しさん:2010/12/07(火) 13:23:25 ID:oK3sWrbo0
4545
ttp://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/i/idolink3/20090610/20090610195111.jpg
ttp://abcdefg.toypark.in/get.php?u=img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/i/idolink3/20090610/20090610195114.jpg

293名無しさん:2010/12/11(土) 19:46:39 ID:Nf30X40g0
ところでWikiが全然更新されないから自分でまとめるかーとか思ったら
編集するのにパスワードが必要なのね…。
パス持ってる人忙しいんだろうけど、頑張ってくれー

294名無しさん:2010/12/12(日) 03:12:22 ID:bk1MqJyU0
男を○○○
○○○の部分をローマ字で

初期はwikiトップに表示してたんだけど
♀スレが荒らされてそのまま没ったから消したんだよね
あと編集者1は主にスレが消化されるごとに更新しています。
体験談はどう編集したものかとおもってる

295名無しさん:2010/12/13(月) 03:33:09 ID:YYy7mZLU0
なるほど、そういう事でしたか
スレを見始めたのはわりと最近だったから全然事情を知らんかった
そういう事なら余計な事やら無い方がいいかな

296名無しさん:2010/12/13(月) 03:44:23 ID:6OfILHlM0
編集者が増えるのは嬉しいんじゃないかな
wikiて本来は多くの人が共同で作り上げていく場所だし
その中に荒らしがいたりしたら大変だから書き出しとかしていないだけということで
バックアップもwikiの機能であるはずだからそこまで気にしないでいいかと

297名無し:2010/12/17(金) 17:51:10 ID:ztcp/re2O
南 翔age21
・サッカーからボディビルへ転向
・少年時代は太りやすかった
・一人っ子
・両親とも会社社長のため家は金持ちで金銭への苦労はない

高井田 陽佑age29
・ゲイ
・インストラクターでありながら肥満化嗜好者


A大会準優勝

都内某所…

学生ボディビル大会が終わり、控え室に続々と選手が帰るなか、やはり優勝、準優勝した選手には廊下にも関わらず記者が群がっている。

そんななか、準優勝したビルダーは爽やかなルックスに似合わないような、大学生とは思えないバルクのある体つきをしていた。
大きく膨らみ、シルエットを逆三角形にさせるほど発達した胸筋。

地面にのびる足も、激しくきついトレーニングを積み重ねた印象を植え付けるように筋が目立っている。

極めつけは、ビルダーとしては珍しいほどに存在感を与えるビルパンの中身だ。
竿やカリの形までイヤらしいほどに浮き立つ「ブツ」は男らしさを物語るかのよう。


「南選手!優勝は逃しましたが準優勝を受賞した今の感想を聞かせてください!」
「来年への抱負は何かありますか?」

「今回で二回目の出場ですが、準優勝には満足しています!この大会が終わればシーズンオフなので、来年の学生最後の大会に向けてトレーニングを積んでいきたいです。」



準優勝したこの男は南翔。
大学三年生にしてボディビルの道を極めている学生だ。

高校時代はサッカー三昧だったが、サッカーの補強として始めた筋トレと、若さゆえに鍛えれば鍛えた分だけ変わる自身の体に魅了され、大学で本格的にボディビルを始めた。

翔は記者の質問に適当に答えて、控え室へ急いだ。

正直なところ、翔は悔しかった。
優勝者への敗因は分かっていた。今年は腹周りの仕上げに満足していなかったからだ。

元々翔がサッカーを始めたのは好きだった事もあるが、自身の太りやすい体質を変えたかったのもあった。
少年時代、腹周りは油断するとすぐに弛んでしまうほどに太りやすい体質だった。

だがビルダーとしてトレーニングと栄養管理をしっかり行ってきた最近では、そんな心配も無用に等しかった筈だった。


「今年は足の仕上げに時間をかけすぎたんだ。来年はこの腹周りも筋肉と皮膚だけにしてやる…」


南は悔しがりながら会場を後にした。

そんな南を背後から見つめる屈強な男には気づきもせずに。

298名無し:2010/12/17(金) 19:31:28 ID:ztcp/re2O
297よかったら読んでください。続きもすぐアップします。

299名無しさん:2010/12/18(土) 10:41:16 ID:.Bd28IHE0
ss乙
筋肉の塊のようなビルダーがぶよぶよになっていくのかな
楽しみだ

300名無し:2010/12/18(土) 19:55:47 ID:Tg4n8NwsO
>>299さん

コメントありがとうございます!

続きもアップするので長いですが読んでいただければ幸いです。

301名無しさん:2010/12/18(土) 23:18:50 ID:Fp255.s20
GJ!ここからどうなるのか楽しみだ

302名無し:2010/12/19(日) 08:25:03 ID:gRTHZ0h.O
>>301

ありがとうございます!

期待してもらってる結末になっているかわかりませんが、読んでいただければ幸いです。

303名無し:2010/12/19(日) 08:33:53 ID:gRTHZ0h.O
Bオフシーズン

数日後

時代は今や草食系、細マッチョがもてはやされる時代だ。

翔の通っている大学にボディビル部は無い。翔は同好会に入ってはいるが、それは大会に出場するのがいささか登録などの面で楽だったからである。

大学側も運動部関係の施設に資金を使わないため、充実とは程遠い環境だ。

そのため金銭にゆとりのある翔のトレーニング場所は専ら都心のジムだ。
そのジムで、翔が大会に出るようになる前から、トレーニング方法や栄養管理の知識を教えているほぼ専属のインストラクターがいる。そう、会場裏で背後から翔に視線を向けていた高井田 陽佑だ。

実は翔がこのジムを選んだのも、決めては高井田の存在だった。

翔は大学の講義が終わってから週6でジムに通う。
日曜日は体の休息と課題やレポートなどに費やすためだ。

高井田は体育大学出身で学生時代からの夢だった、インストラクターの職につけてそこそこいい生活をしていた。一人暮らしの高層マンションも、新宿の一等地にそびえ立つ。

高井田は29才のガテン系な印象だ。
自身も大学時代にボディービルダーを志したが、根が熱心なだけに仕事に全力投球するため、志を捨てた。
そのため今はジムのインストラクターとは言え、ビルダーを目指していた頃よりは脂肪が薄く乗ったガチムチ体型だ。

高井田のシフトは月曜日から土曜日までほぼ毎日のため、翔と顔を会わせる機会も多かった。

その内、お互い話すようになり今ではジム以外でも話す仲だ。


「お!翔じゃないか!」

「こんちわっす!」

「この間見たぞ大会!準優勝は惜しかったがなかなかポージングも決まってたぞ。来年まで頑張ろうぜ!」

「ありがとうございます!」

「ところで今年もオフに入るだろ?今度お前の大学の学食行っても良いか?久しぶりに学食っていう場所でメシ食いたくてな!」

「イイッスよ!旨い学食知ってるんで案内しますよ!」

この誘いに翔のテンションが上がった。この時の翔には想像もつかない先が待っているとも知らずに。

304名無し:2010/12/19(日) 08:35:42 ID:gRTHZ0h.O
C止めどない食欲と性欲

11月…

翔は自宅でビルパンを身に付け自身の脂の乗ったバルキーな体を全身が映る鏡に晒していた。

「だいぶきてんなー…」

翔はコンテストの頃よりもだいぶ、脂肪が体に付いてきた。コンテスト前は食事に気を使ってきたが、終わってからというもの以前よりも高重量のウエイトをこなしている事への安心と、何よりオフと言うのもあり暴飲暴食が激しい。

朝から、白米を炊飯器1杯とレトルトカレーを6食たいらげる。

昼は、学食の日替り大盛定食とラーメンや焼きそばなどをかきこむ。

夜は一段と食べる。
ハンバーグや焼き肉などの肉料理の日もあれば、ピザやパスタ、お好み焼きをおかずに白米を食べることもざらだった。

飲み物は常時高カロリーのプロテインを持ち歩いている。最近では牛乳かプロテインしか飲んでいない。

コンテスト時身長175cmに対し体重88kgだったが、この1ヶ月で98kgにまで増えていた。もちろん増えたほとんどは脂肪だ。

腹周りは一段と悲惨なことになっていた。
コンテスト時はくっきりsix packの線が見えて、くびれもあったが、今は線が消えてはいないものの、全体的に弾力が増し、前へせり出している。
脇もビルパンがきつく締め付けているので、ラブハンドルを作れる程だ。

「いくらオフでも見た目的にヤバイな…食いもん減らすか…」

鏡の中の自分を見ながらプロテインを飲み干した。

…夜

この年齢ともなれば底無しのような性欲も対処しなければならない。

翔の自己処理のネタは…

「グチュグチュ、ハァッ…あ、ハァッ オレはマッチョ、オレはマッチョ…」

「アッ、あー…オレカッコいい…ハァッ、ハァッ、あーイクっ」


そう。自分のポージング姿を鏡に映していきり立った肉棒をすくのだ。

サッカーを始めてしばらくしてから、自分の以前より遥かに引き締まった体つきを見て興奮してからというもの、6年間毎日のように鏡の向こうの自分に興奮してぶっ放すのかが日課だった。

「あ゙〜、やっぱスッキリするなー」

翔はその日ぶっ放したままの姿で眠りについた。



その頃高井田は自宅で全裸になって特製の肥満薬の調合をしていた。体育大学出身の高井田にとって自宅では服を脱いだ方が楽なのだろう。もちろん肥満薬は翔に飲ませるためだ。

インストラクターの仕事に就いた今でも、身近な男が太っていく事に快感を覚えていた。

ゼミの同窓会で大学時代のアメフト部や体操部のやつらが、社会人になってとてつもない勢いで太っていたのを見て勃起するのを抑えるので必死だったこともあった。

そんな高井田にとって今の翔は格好の餌だった。ジムでベンチの補助をしてる時も意識はバーベルよりも弾力のありそうな翔の腹に向いてしまう。

「くあっ!あ゙ー翔〜、ハァーハァー…グチュ グチュ…あー、いくーッ!」

快楽の絶頂に果てた高井田も、そのまま眠りについた。


数日後〜

ジムでいつものようにトレーニングをしていた翔は高井田を見つけた。

「高井田さん!明後日は午後の講義無いんでうちの学食来ませんか?」

「覚えててくれたのか!ありがとうな!美味いところ連れてけよ!」

高井田のテンションは最高潮に達した。

305名無し:2010/12/19(日) 08:53:46 ID:gRTHZ0h.O
D1告白

ガタンガタン…

翔と高井田は、翔の大学の学食に行くため電車に乗っていた。

「いやぁ懐かしいな よその学食とは言え」

「やっぱ懐かしくなるもんなんすか?喜んでくれたら嬉しいっす!つかこんなことのために有休使って良かったんすか?」

「お前が気にするこたぁねぇよ。」

「そうっすか?にしても電車すげぇ混んでますよね…」

「確かにな…今何時だっけか…」

この日翔達の乗った電車は人身事故があったため少し前まで運転を見合わせていて、午後にもかかわらずラッシュ以上の混雑だったのだ。

その時翔は生まれて始めての経験をする事になる。

(ん?なんか動いてる? ウッ!?ケツが!)

常に下着はビルパンだったため、翔の以前よりも肉付きのよくなったケツをジャージの上から直に揉みこまれる。

(ウッ!?ヤベェよ…あーマラおったっちまう…)

とうとう25cm砲がジャージの中でビルパンから出てフル勃起してしまった。

運悪く、最近出っ張ってきた弾力のある腹が[先端部]と擦れて快感が更に増していた。

(アーッ!!ヤベェもう我慢できねぇ!)

その時…「間もなく大学通駅に…」

(!?あとすこしだ!あとすこし!)

プシュー 「本日電車が遅れて誠に申し訳ありませんでした…」

「ちょっと便所行ってきます!」

「お、おい!翔!」


ガチャン!

「クァッ!グチュグチュグチュ!!」
ドピュ、ドピュ、ドピュ…
翔の25cm砲は5発イッたところでようやく落ち着いた。
個室の外で高井田が聞き耳をたてているとも知らずに。

306名無し:2010/12/19(日) 08:57:49 ID:gRTHZ0h.O
D2
その後バスに乗って20分ほど経ってようやく翔の通う大学に着いた。


「ここがオレの通う大学です!」

「きれいな建物だが、新しいのか?」

「バス停に近いここの校舎が立て替えになって新しくできたんです。ここの地下に学食あるんです!」


学食に着いた高井田は驚いた。自分も数年前まで大学生だったが、ここまできれいな学食は初めてだった。
高速のサービスエリアに似た雰囲気だろうか…とりあえず広い!ざっと見たところ500人くらい入りそうだ。

注文ブースも和洋中の他にサイドメニューやデザートなど多彩だ。

翔と高井田は注文ブースが見渡せる席を確保した。


「高井田さん何にしますか?美味いところって言われたんすけど、ここなら何でも食えるんでここにしたんすよ!どうっすか?すごいでしょうちの学食!」


高井田の肥満化嗜好者としての心が疼きだす。


「翔先に買ってこいよ!オレまだ決めらんねぇからさ!」

「そうっすか?じゃ買ってきやす!」


翔が買いに行ってる間に、調合してきた薬を急いで用意した。

翔が買って戻ってきたとき、肥えた原因が分かった気がした。カツ丼と天丼の特盛2個ずつとカレーライスの大盛り、最後は焼き肉定食のご飯&味噌汁大盛りだ。

陽佑は自分のラーメンと餃子のセットを買った後、水を2つもらい翔に渡す方に薬を入れた。


「ほら翔水だ!流石に飯食う時に水要るだろ?」

「あばばぶ(あざます)」

「面白いなー(笑)」


しばらくして翔はあの水を飲んだ。

すぐに翔の表情が変わった。先程まで旨そうに食べ物を食べる普通の大学生だったが、目はギラつき、顔つきは獲物に食らいつく肉食獣のようになった。ただ所詮は素人の陽佑が作った薬だ。内面までは変わるはずもなく…


「どうしたんすか?そのラーメン旨いっすよ?あ、後で食おっと」

「そ、そうか。ジュルジュルジュル…」


成功だ。高井田は確信した。
その後も翔はガンガン追加していった。周りの学生も驚愕のようすで翔を見ていた。

無論食べた分だけ変化も著しく、ここに来たときTシャツの中から胸筋が存在感を発していたが、今は鍛えられた胸筋の張りよりも食べ物と脂肪で押し出された腹部が異様に目立っている。シャツのサイズが若干小さかったこともあり、下腹部も多少露出しているのがわかる。

ジャージのウエストも、来たときはへその辺りで履いていたのが、今は股間の付け根まで下げないと履けないほどに。

高井田はすっかり勃起していた。


(あぁ、今日から翔はオレのもんだ…)


しばらくすると翔は学食の全メニューの3分の1ほどを食べ尽くした。


「うっぷ…なんかいつもよりすげぇ食えた気がする…あぁ気持ち悪ぃ…」


翔はいつもより格段に膨れ上がった自分の腹をゆっくり擦った。硬く大きく膨らんだ自分の腹を擦り、また食べ過ぎたと後悔したがもう後の祭りでしかない。


「明日ソッコージム行きます…このままじゃただのデブになっちまう…」

「あ、あぁそうだな。明日ジムで待ってるよ。」

「あざます。うっぷ…」

307名無し:2010/12/19(日) 08:58:22 ID:gRTHZ0h.O
D3
その日の夜〜


「あーさっきはガチでヤバかった〜。マジで吐くかと思った」


翔は爆発しそうな腹を抱えながら自宅に帰りそのまま爆睡して、今起きたところだ。


「にしてもオレってあんな食えたんだな…」


まじまじと鏡の前に立つ。

明らかにまた太った。中年レスラーのような体つきだ。厚い胸板はまだまだ健在だが、その下の腹には以前まであったsix packの線はわずかに残るだけになり、大きく前へせり出した弾力のある太鼓腹が存在感を出していた。


「ビルダーにしてはだいぶヤバイけど、男としてはまだまだカッコいいかもな…そうだ、体重も測るか」


ピピッ…


「110kg!?10kg近く飯食ったのか…やべぇな。つかあちぃ」


着ていた汗臭いシャツを脱ぎ捨て、ジャージを脱ごうとしたとき、想像もしなかったことが…


「ウッ!?えっマジ!?かがめねぇ!」


勢いよく太ったため体がついていけずいつも通りの行動にすら影響が出始めたのだ。


「まぁまた明日からジム通いだからな、たまにはデカくなった自分もいいか…110kgなんてもうならないだろうしな」


ベッドに腰掛け、ジャージを脱ぎビルパン一丁になって再び鏡の前に立った。

改めて見ると1ヶ月前までボディービルの大会に出てたバッキバキのビルダーの体とはかけ離れて、ある意味ではボリュームアップしていた。全体的に厚めの脂肪に覆われて、弾力が増していた。腹に関しては、以前の体に戻るのか普通なら不安になるほど大きく膨らんできていた。

だがそんな自分の姿ですら今の翔にとっては「男らしい体」でしかなかった。


グチュ、グチュ、グチュ
「くぁーッ!オレヤベェ!マジかっけー!」

グチュ、グチュ、グチュ
「あ〜、イク〜、くッ、イ!イグ!」


ドピュ、ドピュドピュ、ドピュ


「あーヤベェ気持ち良すぎ」


抜いてすぐにも関わらずベッドに腰掛け、ピチピチになったビルパンを脱ぎ捨てると、ガチムチマッチョになった体を鏡に映し、まだまだ萎えないデカマラをすき始めた。さらに普段は見られなかった光景が…


「バリッボリッバリバリッ、菓子久しぶりに食ったが癖になるなこりゃー…バリッバリッ」


この日翔は計20回抜いて、スナック菓子4袋食べ、プロテイン3杯飲んですぐに寝た。

鏡の周りには今までは無かったスナック菓子の空き袋が散乱していた。

鏡は胸筋よりも腹が出ている翔を映していた。

308名無しさん:2010/12/19(日) 17:53:44 ID:s6ZBmdoo0
SS乙!
いい具合に育ってきましたね・・
ここから更に太っていくのが楽しみです!

309名無し:2010/12/19(日) 19:05:57 ID:gRTHZ0h.O
>>308さん
読んでもらえて嬉しいです!

また続きアップしますね!

310名無し:2010/12/19(日) 19:08:21 ID:gRTHZ0h.O
E1告白

「ファーッよく寝たーっ。さて、講義行くか…よっと、ウッ!えっ!起きれねぇ!!」


翔は叫んだ。ついに仰向けの状態から起き上がれなくなってしまったのだ。


「うっしょどっこいしょっと、ふぅー、マジデブったなオレ」


起きてすぐ見せられた現実…筋肉よりも脂肪の方が目立つ体。だがそれでも翔は


「いや、男はデカイ体の方がカッコいいさ。腕だってまだまだ硬くて太いし、胸だって張ってる。やっぱりオレまだまだカッコいいじゃん!」


そう自分に言い聞かすとクローゼットからタンクトップと上に羽織るジャケット、それとジャージを出した。だが、翔は着てみてびっくりした。

まずタンクトップはへそまで隠すことが出来ず、下腹が完全に出ている。上に着たジャケットは上半身を隠してはいるがボタンとボタンの間からタンクトップやら下腹が露出している。ジャージに至ってはデカマラと下腹が邪魔して腰パン状態だ。ビルパンが完全に見えている。


「エロすぎるなおい(笑)でもこれしか服ねぇし、このまま講義に出るしかねぇな…」


大学に着いてから友人達にからかわれたのは言うまでもない。

311名無し:2010/12/19(日) 19:10:05 ID:gRTHZ0h.O
E2午後〜

「高井田さんこんにちは!」

「お、おう、翔。お前しばらくジム来なかったがフードファイターにでもなったか?(笑)」


陽佑はちゃかしながらも興奮していた。


「いやぁ、食い物が前より旨くて旨くてしょうがないんすよ。スナック菓子なんか今ブームなんす(笑)」

「お前自分がボディビルダーなの分かってるよな?にしてもすごいことになってんな(笑)」

「もちろんっすよ!シーズン入ったら全身バッキバキにするんす!今はオフっすよ?栄養とらなきゃやってらんねぇっす!」

「栄養栄養って今のお前は栄養過多だぞ」

「へへ(笑)」


こんな会話を交わした後、翔は更衣室へ向かった。

前は使う必要も無かったベンチに座り、ジャージからハーパンに履き替えジャケットを脱いだ。

座った状態では益々出てきた腹が目立つ。胸筋の膨らみのすぐ下からボンと飛び出た腹が足の付け根に鎮座している。そんな腹を擦りながら翔は呟いた。


「この体ともおさらばだ。またムキムキのビルダーに戻るぞ。さて体重はどうなったかな」


ピピッピピッ


「体重114kgか、でも筋肉レベルはやっぱ5(5段階評価中)だな!体脂肪率は25%か…絞らなきゃなー」


捨て台詞のように呟くと、トレーニング場所へ行き前通り高重量のウエイトをこなしていった。

その後閉店ギリギリまで、休憩を挟みながらもひたすらトレーニングを続けた翔の疲労はピークに達していた。


「翔!今日はスゲー頑張ってたな?やっと体が気になってきたか?」

「何日か、ふぅー、来てなかったんで、頑張った、ふぅー、だけっすよ」

「そっか(笑)てかお前そんなんで帰れんのか?それに帰っても誰も居ないんだろ?今日はオレの家に泊まるか?車で30分くらいだが」

「まじっすか!?じゃあ今日はお言葉に甘えさせていただきます!」

「なら着替えなくても大丈夫だな。ロッカー行って荷物取ってこいよ。地下駐車場の入口に居るからな。」

「了解っす!」


陽佑の興奮は最高潮に達していた。今夜翔に言うしかないと。


「遅く、ふぅーっふぅーっ、なりました!ふぅーっ」

「息切れすぎだろ!ランニングもメニューに追加だな!」

「そんなーっ…」

312名無し:2010/12/19(日) 19:10:40 ID:gRTHZ0h.O
E3
車は大通りをひたすら進む。途中にコンビニが何件もあるので、薬の効果が切れていなかった翔は道中全てのコンビニで弁当やホットスナック、菓子類、スポーツ飲料などを買いあさり、最後の店を出るときには後部座席に商品が散乱していた。


「おい翔…こんなに食ったらトレーニングが無駄になるぞ?」

「いいんすよ!腹が減ってはなんとやらって言うじゃないっすか!」

「そ、そうか…」


翔はひたすらホットドッグやフライドポテト、チキンなどを食べていた。ドリンクホルダーには「プロテインドリンク」が入っていた。


「ほら、ここがオレん家だぞ!」

「高井田さん、こんなすごいところ住んでるんですか?」

「あぁ、まぁな。ほら、後ろの食糧忘れんなよ!」

「うぃーっす」


部屋に着き、お互いまだ暑かったので服を脱いで語り合っていた。その最中も翔はひたすらさっき買った、弁当や菓子、デザートなどを食べていた。


「お前学食でも驚かされたが、よくそんなに入るよな…」

「こんなん普通っすよ!学食で食った後から胃が広がったみたいで、腹一杯になるのに結構苦労するんす」

「そうか、オレ風呂行ってくるな…」

「ういっす」


風呂から出てきた陽佑は翔を入れ替わりに入らせ、その間にビールと日本酒を用意しておいた。

風呂から出てきた翔に目を疑った。腰に巻いたタオルの上にどっしりと腹が乗っかり、その上には垂れかけている胸が乗っかっていたのだ。顔にはまだ目立つほど脂肪は付いてないがコンテストの時よりも明らかに丸みを帯びている。足もバッキバキで筋が際立っていたが、今はラグビー選手のような太い丸太のようになっていた。


「さっぱりしたー!おっ、ビールに日本酒っすか!まだ酒飲んだことないんでちょうどいいっすね!今夜は呑み明かしましょう!」

「そうだな、暑くなりそうだからお互いこのままでいいよな。翔ここに座れよ」


陽佑は普段から呑んでいるのでそこまで酔わなかったが、翔は缶ビール2缶と日本酒一杯ですでに酔いがまわり始めていた。


「なぁ、翔。お前彼女居ねぇだろ?」

「ブッ!!!グェッホ、ゲホ!!急に何聞くんすか!驚かさないでくださいよ」

「オレ女とか興味ないっすよ。ゼミに何人か話す子いますけど、特に何も思いませんし」

「オレもいねぇんだ。つかオレもお前と一緒で興味がねぇんだよ。」

「そうなんs…」

「だが翔!オレはお前が好きなんだ!ジムに初めて来たあの日から!付き合ってくれ!」

「そうなんすか…いいっすよ!周りにも噂になってる奴らがいて、男同士ってどうなんだろって気になってましたし、高井田さんなら一緒にいてもいいかなって思うんで」

「そっか、翔ありがとう。」


陽佑は翔の初キスを奪った。


「男同士でも気にならないもんすね!」

「そうだな、翔、これからオレの事下の名前で呼んでくれないか?どうも名字じゃ堅苦しくてな…」

「いいっすよ高井d、陽佑さん…うっわ!めっちゃハズいんすけど(笑)」

「そんなことねぇよ」


そのまま2人は夜を明かした。

313名無し:2010/12/19(日) 19:17:16 ID:gRTHZ0h.O
長々とした文章を連投してすいません。

もう少し続くのでしばらくお付き合いいただければと思います。

314名無しさん:2010/12/20(月) 01:38:36 ID:csBk0lKs0
っそつです
俺もおなかを大きくしたいなぁw

315名無しさん:2010/12/20(月) 02:04:06 ID:csBk0lKs0

ssおつです
です。変な文になっちゃった^^;
残飯処理で太るっていうのも好きですね

316名無し:2010/12/20(月) 16:37:56 ID:LWgC.M8UO
>>315

残飯処理はシチュに入れられなかったです!(汗)

一応次の分に似た雰囲気のシチュを入れてみました。

317名無し:2010/12/20(月) 16:40:38 ID:LWgC.M8UO
F デート

あの日から翔と陽佑は毎週のようにデートに出かけた。

先日も家にある服がほとんど着られなくなったと言ってたので、一緒に服を買いに都心へ行ってきた。

もちろん陽佑は外着を買いに行くのは体裁だけで、新しい服はほとんどをタンクトップや小さめのハーパンを買わせた。

そしてデートの締めくくりはいつもバイキングレストランだった。ちなみに今日は焼き肉だ。


「いいっすね陽佑さん!最近肉食ってなかったんすよ!たらふく食いましょう!」


2人はひたすら肉を焼き続け食べ続けた。

陽佑は、ジム勤務ということもあり毎回多少セーブしているがさすがに最近脂の付き具合がハンパじゃない。身体中に厚くなり始めた脂の層があり、胸筋の厚さよりも腹の方が出かけていた。先日もジム側から減量通達をもらっていた。

一方そんなことを考えていた陽佑とは対称的に、翔は人生で初めて好きになった人が男であることが複雑だが嬉しいと思っていた。

今まで両親といた時間が極端に少なく兄弟もいない翔にとって、自分を愛してくれた陽佑がたとえ男でも幸せだった。


「うっぷ、やべぇな、げっぷ、持ってきすぎちまった。っぷ、翔、残したらヤバイから食ってくんね?」

「陽佑さんマナー違反っすよー。でもまだまだ食えるんでもらいやす!」


食べきれないにしてはあまりにも残りすぎていた。陽佑はわざとカルビや、タンを4皿山盛りで持ってきていたのだ。そしてもちろん翔が肉を取りに行っている間に、あの食欲を増進させる肥満薬を水のグラスへ投入している。

こうなれば翔の食欲は底無し沼も同然だ。陽佑はフルーツで口直ししながら翔の食べっぷりを見ていた。まるでバキュームカーの様に食べ物を流し込む。あれよあれよの内に陽佑が持ってきた4皿を食べ終わった。

その次はデザートと言いご飯茶碗にソフトクリームを山のように乗せて来たのだ。1つ目にはチョコスプレー。2つ目にはカラーチョコスプレー。3つ目にはストロベリーソース。4つ目にはチョコソース。

さすがに陽佑も純粋にどこへその食べ物が行くのか気になっていたが、答えは見えていた。

318名無し:2010/12/20(月) 16:42:16 ID:LWgC.M8UO
F2

店に来たとき、翔とテーブルの間にあったすき間が皆無なのだ。こぶし1つ分ほどしか空いていない。タンクトップは腹の部分が捲れ上がり下腹部がこれでもかと露出している。

陽佑の視線には入らないが、ハーパンも大分パツパツになりあそこの形がまるわかりだった。だが今の翔がそんなことを気にするはずもない。


「あぁー食った食った〜ぐぇっぷ!食い過ぎたー、うっぷ!」

「もうさすがに満足だろ?行くか?」

「はい、行きましょう」


その時だった。翔はまたひとつ自分のデカさ…いや、デブさを実感させられることになる。


「うっし、え!?立てねぇ!めんどくせぇなぁ…」


そう。テーブルと翔の間のすき間が無くなったことにより、その場で立ち上がれずイスの上を少しずつずれながらでないと立てなくなってしまったのだ。これには陽佑も興奮を抑えるのに一杯一杯だった。

店を出た翔は腹を擦りながら車に乗る。陽佑も運転席へ乗った。シートベルトをした翔はなお卑猥な姿だった。胸と胸の間にベルトが食い込むのだが、その下で腹に更に食い込んでいるのだ。


「な、なぁ翔、少しドライブして帰らないか?」

「いいっすよ。どこ連れてってくれんすか?」

「お楽しみだ!」

「いじわるっすよ陽佑さん!」

「まぁまぁ(笑)」


その日陽佑は港から夜景を見せた。


「なぁ翔、オレはオレの気持ちを伝えたが、翔はオレの事どう思ってるんだ?本当に男のオレを好きになってくれてるか?」


翔は黙って陽佑とくちずけを交わした。


「これがオレの答えですよ」

「そうか。嬉しいよ。あともう1つ言わせてくれ。オレはコンテストに出てる翔よりも今の翔が好きだ。」

「オフってことですか?」

「そうだ」

「嬉しいんすけど、これからも大会は出たいです。その時は前みたいに一緒に減量やってくださいね」

「あぁ分かった。これが聞ければオレは十分だ。大好きだぞ翔」

「オレもです」


その後翔は家まで送ってもらった。

319名無し:2010/12/20(月) 16:42:59 ID:LWgC.M8UO
F3

いつも通り誰もいない家に入り、服を脱ぎ捨て風呂へいく。シャワーを浴びながら翔は考えた。

(陽佑さんはひょっとしてデブ専ってやつなのか?だとしたらもうビルダーではいられないのだろうか?でも陽佑さんは本気でオレの事愛してる。最近はオレも男が好きになっているかもしれない。)

鏡の中の翔はもう明らかにデブだ。昨日体重を測ったら129kgだった。風呂から上がり、タオルも巻かずに体重計に乗った。


ピピッ


「138kg…コンテストん時何キロだったっけ…」


(でも陽佑さんは今のオレが好きなんだ。筋肉と脂肪でデカくなったオレが。)


そう考えると気持ちが楽になる気がした。そしていつも通りビルパンを履き鏡の前でポージング練習を兼ねて、自己処理を始めた。


「そういや最近体重ばっかでコイツ測ってねぇな…」


メジャーを持ってきて己の元気な息子にあてがった。


「26,1cm!スゲェ!やっぱ日頃からヌイてる男は違うんだな!」


先走りが溢れ、快感が全身を駆け巡る。


「オレはデカマラマッチョ、オレはデカマラマッチョ、オレはデカマラマッチョ、あぁーイクーッ!」


ドピュドピュドピュ

そんなことを叫びながら翔は8発イッた。

320名無しさん:2010/12/21(火) 09:01:00 ID:JJyE9h1.0
ポスターほしい
ttp://hp2page.hp2.jp/u.php?farm4.static.flickr.com/3298/3580502287_39ed368ac6.jpg
ttp://yaplog.jp/cv/1987113/img/3977/CA391407-0001_t.jpg

321名無しさん:2010/12/21(火) 12:59:18 ID:WEOkrFC6O
ssグッジョブ

一度体を引き締めてボディビルダーとして頑張った後そのぶんリバウンドで…の課程とか妄想。

個人的にオナとかエロがもっとじっくり書いてくれるといいかな

淡白にみえるかな、とか文句ばっかでごめんorz


引き続き楽しみにしてる!

322名無し:2010/12/21(火) 21:46:28 ID:OH9yDgu.O
>>321

いいですね!
時間ができたら番外編みたいな雰囲気で作ってみます。

やっぱり短いですよね…
この続きには足しづらいので、
番外編の時に参考にさせてもらいます!

読んでいただけてれば何よりです。

323名無し:2010/12/21(火) 21:57:23 ID:OH9yDgu.O
G1クリスマス・正月

12月〜
世間はクリスマスムード一色だ。翔の大学は冬季休講期間の開始がやや早く、2週目にして早くも休講だ。

翔はここぞとばかりに朝からジムへ行き、脂肪が落ちないように高重量のウエイトをこなし筋肥大に徹した。元がビルダーなだけに120、130kgのベンチプレスは朝飯前だった。

その頃には1日中ジムでトレーニングし終わったら陽佑とデートという生活サイクルが出来ていた。

さて、今日はクリスマスイブだ。

最近のデートの行き先は夜11:00まで開店しているバイキングレストラン。時期的に居酒屋へ人が流れやすいので、そこのバイキングレストランは割引か豪華なメインディッシュで対抗しているらしく、2人にはうってつけの店だった。もちろん例外なくイブの今日もこの店へ足を運んだ。


「やっぱこの店いいっすね!ジム帰りに間に合うから陽佑さんと一緒に夜食食える辺りが特にいいっす(笑)」

「ったく調子いいこと言うよな(笑)」

「イブに好きなやつと一緒に居られて嬉しいくせに!」

「あぁ、嬉しいさ 今日はもちろんウチ来るだろ?」

「当たり前じゃないっすか!そのために今こうやってエネルギーを溜めてるんっすよ〜」

「今日は寝させねぇから覚悟しろよ翔!」

「挑むところっす!」


そう言った途端翔の箸の動きが早くなったのは気のせいではないだろう。

324名無し:2010/12/21(火) 21:59:50 ID:OH9yDgu.O
G2陽佑宅〜

イブの今日を境にジムは年始まで短縮営業もしくは休業なので、陽佑は今までよりもさらに時間ができ2人が一緒に居る時間も増えた。


「今日は日本酒とビールどっちだー?」

「ビールにしますー」

「翔最近大学はどうなんだ?ちゃんと勉強してるか?」

「ちゃんとしてますよー(笑)そりゃあ陽佑さんと一緒に居る方が楽しいっすけどね」

「嬉しいこと言ってくれんじゃねぇか(笑)」


そんなたわいもない会話をしながら2人はビールを飲み続け、買ってきたおつまみを食べていた。


「スゲェ暑いっすね…お互いマッパで呑みません?」

「お、いいぞ!ついでにトレーナーのオレが直々に翔のボディチェックしてやるよ!」

「そりゃ嬉しいっす!じゃ早速…」


翔の体を見た陽佑の目は、獲物を狙う雄の目だった。

激しい筋トレを毎日続けてるお陰で、脂肪は身体中にでっぷりついているが、だらしなく垂れることはなく、心地よい弾力性を生んでいた。日サロにも週1で通わせているので褐色の肌をしている。


「翔、益々かっこよくなったな…オレのマラも興奮してるぞ。ちょっくら体重計ってみろよ!」

「いいっすよ!」


ピピッ


「翔!145kgって!すげぇな!」

「陽佑さん!今のオレってかっこいいすか!?」

「あぁ!!オレは翔の虜だ」


翔の視線の先には、別の生き物のように体積を増していく、陽佑のイチモツがあった。

それを見た翔も立たないわけがなく、26cm砲が疼きだした。


「前々から思ってたが、翔さ、ビルダーだけどでっけぇのぶら下げてるよな〜」

「毎日ぶっ放してますから!この前測ったら26,1cmありました!」

「なかなかでけぇな!何ネタでイクんだ?」

「恥ずかしいんすけど、自分を鏡に映してヌイてます!」

「マジか!!(笑)(寝室を指差し)ウチにもあそこにあるからさ、やってくんね?」

「恥ずいっすよ〜…でも、陽佑さんの頼みだから、いいっすよ!」

「いいねぇ翔!そうと決まれば行くぞ!」

325名無し:2010/12/21(火) 22:00:28 ID:OH9yDgu.O
G3

2人は寝室に入り、陽佑はベッドに横になって翔を横から見ていた。相変わらず胸よりも腹が出ているが、今はそれよりも、翔のデカマラが気になった。

クチュクチュクチュ…


「ハァッ、ハァッ、ハァッ」

「良いぞ…翔…翔はどこが感じるんだ…?」

「ケツと、乳首、っす」

「そっか…オレが気持ちよくしてやるよ…」


始め、陽佑は翔の"行為"を傍観しようと思ったが、やはりあの日触れた翔のケツや、普段は服を着ている翔のマッパを前にすると気持ちを抑えられなかった。

陽佑は翔の後ろに立ち、ケツを揉みこみながら鏡越しに翔を見ていた。デカイ体を左右にくねらせ、ケツの快感を表現していた。


「あ!あぁ〜…気持ちいいっす…」

「そうか?こっちはどうだ?」


陽佑は翔の大きく柔らかい胸板を激しく揉み、ビンビンに立った乳首を指先で擦ったりつまんだりしてみた。


「んあ〜っ!!きm、ハァーッハァーッ!」

「おー…やっぱ認めるだけあるな…じゃあこっちはどうかな…」

「あっ!?陽佑さん、っは!グァッ!」

「穴ん中の方がやっぱ感じるんだな…だがまだイクのはお預けだ。後で気持ちよくしてやるから、先にシャワー行くぞ」

「えっ!?ふぁ、はい」


シャー…


陽佑は翔の後ろに寄り添って立ち、翔のあらゆる部分を洗っていた。


「男と風呂に入ったの久しぶりっす」

「そっか…オレが隅々まで洗ってやるからな…」

「マジですか…陽佑さん…めっちゃ固くてぶってぇのが、ケツんとこで暴れてんすけど…」

「あぁ、早くお前が欲しいんだよ。翔」

「オレも陽佑さんと一緒になりたい…」

「…もう待てねぇ!」


突如陽佑は自分の大砲を翔のケツ穴にあてがった。その勢いでカリの部分は挿入された。予期せぬ事態に翔は雄叫びをあげた。


「グワッ!!陽佑さん!グハッ!」

「ハァッ!ハァッ!ハァッ!」

「アァン!ハッ!あ!アァン!」

「翔、ハァッ、自分で、ハァッ、シコって、イケよ!」

「アァッ!ハッ、イ!」


パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ

アァッアァッアァンッアァッアァッアァッアァッファッアァッアァッアァッアァッアァッアアァッ


「イッ!!イクッ!!出るッ!!アァーッ!!」

「ぶっ放せ!翔!」


翔と陽佑はこの日から、終わりなき快楽の果てへ向かった。

326名無しさん:2010/12/23(木) 09:24:01 ID:xTDtyiB2O
話もいよいよ後半かな

今後に期待!

327名無しさん:2010/12/23(木) 15:06:54 ID:05hg7Vy.0
電家com
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328名無し:2010/12/23(木) 22:15:59 ID:Tgnl/EH6O
>>326さん

次にアップする分でひとまず終わります。

ただ、書いていくうちに読んでもらっている方々から意見を多く貰ったので、簡単な続編も検討しています。

329名無し:2010/12/23(木) 22:17:14 ID:Tgnl/EH6O
Hデブ専化

翔は年末からずっと陽佑の家に居た。年が明けて翔と陽佑はお互いの気持ちを確実に理解した。

翔もこの頃にはゲイに変わった。霜降り肉のような体、快楽の果てへ導いてくれるデカマラ、何よりも家族以上に自分を愛してくれる陽佑を愛するようになったのだ。

セックスの時も、オフに入ってしばらくしてからまだ筋肉質だったときに比べて、脂肪がたっぷりと付いた今の方がより気持ち良かった。

陽佑も同じことを考えていた。腰を振りケツを掘ってる時も、筋ばっていた時のケツより今のムッチリしたケツの方が確実に気持ち良かった。

翔と出会った頃よりも大分太ってはいたが、何とか頑張って筋トレをしているのでジムのインストラクターとして働いている。

330名無し:2010/12/23(木) 22:17:42 ID:Tgnl/EH6O
ただ、間もなく大学の講義も始まりその後3ヶ月もすればまたシーズンに入るため翔は体を絞らなければいけない。

今の翔はラガーマンと相撲部の狭間のような体つきだ。既に持っていた服は全て着れないので上下6Lのスウェットをギリギリ着ている。胸や腹のラインはくっきり見えて、下腹部は相変わらずチラ見せ状態だ。

こうなると下着として穿いていたビルパンも入らないと思いきや、そこはまだ翔の中にビルダーとしてのプライドが残っているのか今も穿いていたが、もはや競パンと大差無い。

イチモツは横向きに納められているが、いざ起き始めると張り出した腹の下に亀頭が擦れるため危険だった。


「陽佑さん…オレまた大会出られますかね…」

「その件なんだけどよ、オレ約束したよな?「また大会出してやる」って。だけど正直今の翔を大会出場できる体まで戻してやるのは無理だ…すまん!ジムのインストラクターであるはずのオレが一番そばにいる翔の体を考えてやれなくて…今年は1年間オフってことにしないか?1年あれば翔を見違えるほどバルキーなビルダーにしてやれる!どうかな…」


翔は正直なところ、陽佑に「オフの時の翔が好きだ」と言われ、バイキングデートに行き始めた頃から今まで感じることの無かった感情を抱き始めていた。「男であっても、陽佑さんが好きだ」と。今の生活があれば、太りやすいというコンプレックスを解消する必要はなくなる。ストイックに生活しなくてもよくなる。何故なら性格や体質、気質を全て受け入れてくれる陽佑が居るからだ。

それに快楽も1人で感じるよりも2人なら快感も2倍だ。この生活を半年間でも手放してまでボディビルを続ける理由はなかった。


「オレもうボディビルやめます。陽佑さんは今のオレを愛してくれてるんすよね。太りすぎを気にしてたオレは痩せるためにサッカーやってボディビルも始めた。でも今のオレには痩せる理由がないっす。今までみたいに大会とか気にしないでめっちゃ筋トレして、腹が爆発するくらい食い物食って、一緒にヤリまくっていたいっす。」

「翔…本当に良いのか?」

「良いんすよ!さ!朝っすよ!服着て、ジム行って、いつもの店行きましょう!」

「そうだな。愛してるぞ翔」


そう言うと翔は151kgになっで益々キツくなったスウェットを身につけ、タンクトップとジャージを着て玄関を出た陽佑を追いかけた。

走る度にスウェットが揺れて捲れ上がり、前へ張り出す腹を押さえながら。

331Hazard:2010/12/29(水) 08:17:45 ID:pgHDAYgw0
くそっ…
俺は血を流す手を押さえて医務室に座っていた。
俺はもう助からない。

だっ大丈夫か?横から太ったドクターが話しかける。

俺は生ける屍となってしまう。ゾンビに噛まれてしまったのだ…
明日になれば、救助も来るってのに…

太ったドクターがパソコンをカチカチ叩く。
こんな時に…おい!お前!
まっ待ってくれ!…よし!認可が降りた!

ドクターが、バックから銃を取り出す。
おっ、おい!まさか俺を殺す気じゃ!
そんなわけないだろ!俺はドクターだぞ。
人を助けるのが仕事だ!これはカプセルシューター。
ウィルスを無効にするワクチンが入っている。
本当か?!早く俺に使ってくれ!
ただ、一つ問題がある。これを使うと急速に年を取る。今の年齢プラス15は覚悟しろ。

俺は一瞬躊躇した。ゾンビになるか、40歳になるか。

ドクターが叫ぶ!時間がない!早く決めろ!!
分かった使ってくれ。次の瞬間、プシュっと音がしたのと同時に俺は気を失った。

332Hazard:2010/12/29(水) 08:34:14 ID:pgHDAYgw0
うっ… 俺は朦朧とした、意識の中目を覚ました。
もうお前はゾンビにはならない。安心しろ。

そうか。俺は助かったんだ。
しかし鏡に映った自分を見て、分かっていたとは言え、ため息をついた。

頭髪は髪がほとんど無く、体もひょろひょろとして、
骨と皮しかない。顔も、しわだらけで、おじいさんとしか言いようが、なかった。

生きる為のエネルギーを使い込んでしまった結果だ。
若いから多くのエネルギーが必要だったみたいだな。

そうか。ありがとう。

まだ、身体が不安定だからこのパソコンで、お前の身体を管理している。カチカチとキーボードを叩くドクター。

ドクター、もしかして、それで俺を太らせる事は出来るのか?
あぁ、可能だ。ただ脂肪細胞は増殖は出来ない。

俺は実は昔からデブになりたいと思っていた。
幼少期はデブだったが、今ではひょろひょろガリガリのおっさんだ。
だったら…

333Hazard:2010/12/30(木) 00:07:49 ID:WWb9vey60
ドクター、俺をデブにしてくれ。
分かった。

ドクターはパソコンのキーボードを叩く。

どんどんと肉付きの良い身体になっていく。

顔に肉がつき、二重顎になる。
たっぷりと肉が付き顎がなくなる。
ブルブルと垂れさがった肉が揺れる。

お腹と、胸も張りが良くなりムチムチとしてきた。

こんな感じか?ドクターが問う。
いや、もっと腹をデカくしてくれ。
垂れ下がるくらいに、
胸も垂れるくらいに頼む!

カチカチ。キーボードの音だけが響く。
腹回りに更に肉が付き、重力に負けチンコの前で垂れ下がる。
もう自分のチンコが見えなくなった。

ハァハァ…俺は興奮してきた。

胸もだらしなく垂れ下がってくる。
垂れさがった乳を持ち上げる。
おっ、俺のおっぱいが…

全身にも肉が付き、もうどこから見ても中年のおっさんとしか言いようがない姿になっていた。

俺の股間が熱をおびていた。

ドクター、体毛も、体毛もいっぱい生やしてくれないか!?

何も言わずパソコンを操作するドクター。

すぐに、スネや腕の毛が濃くなった。
そしてヒゲも伸びて、胸や腹にもフサフサの毛が生えて来た。
指や手の甲も毛だらけになった…


ってところで夢が冷めましたwww

自分の見た夢でしたm(_ _)m

334名無しさん:2010/12/30(木) 05:13:30 ID:KEhn5l420
おつおつ 夢かよwww またもう少しあとに見て正夢になるといいなw

335名無しさん:2010/12/30(木) 13:13:35 ID:eL3h6ZRs0
もう少し遅ければ初夢でいい一年になりそうにおもえるんだがw

336名無しさん:2010/12/31(金) 23:32:08 ID:0KZSiEWQ0
年越肥満化なんて思いつかなかったが
一年の間に太った体型を見比べているシチュだけでも十分おいしいな

「去年の大みそかは腹筋割れていたのにいまじゃ……」

337名無しさん:2011/01/01(土) 11:24:16 ID:q/ehNjig0
MHP3やってて思ったがゲームのシチュ通りだったら
いくら冒険していてもアイテムバカスカ食べてたら肥満化は回避できなさそうだな
主食が肉、回復アイテムにはハチミツたっぷり
毎回ドリンクで腹はタプタプ
これで温泉の効果で防寒→太りやすいなんてあったら…

338名無しさん:2011/01/03(月) 19:51:42 ID:lK/A9zzw0
清原が太くなってる•••。

339名無しさん:2011/01/03(月) 23:34:23 ID:u0jUBITE0
引退してから徐々に肉ついていたイメージだったが今年はよほどなのか?
相撲→格闘技の輸入もあったし
野球→相撲もありだな

340名無しさん:2011/01/03(月) 23:50:25 ID:UdcWZxNE0
また太ったの?清原?
一回ダイエットしてなかったっけ?

341名無しさん:2011/01/08(土) 22:50:36 ID:3fAQipmc0
まとめwikiでss読んでいて思いついたんだが
お題ss企画とかしなイカ?

一つまたは複数のシチュお題を決めて参加者がssを書くみたいな
お題の決め方は何時に近いお題レスとかにして

342名無しさん:2011/01/08(土) 23:19:56 ID:RCCP/Gr20
リレー小説みたいな感じ?

343名無しさん:2011/01/08(土) 23:47:24 ID:3fAQipmc0
リレーssとは違うね
お題に対して一人1ss書く
例えばシチュお題で遭難物となれば遭難シチュでそれぞれが作成

344名無しさん:2011/01/09(日) 21:58:31 ID:oSd/nqzYO
バクマンか

345名無しさん:2011/01/09(日) 23:30:22 ID:XngW5KUA0
ss企画、参加したいやりたいと言う人はいないのかな
人が少なくなってしまったんかねぇ

346名無しさん:2011/01/09(日) 23:46:22 ID:fWKZmb4I0
凄く興味はあるんだけど、文章にするのが難しいなぁ‥と

347名無しさん:2011/01/10(月) 00:06:54 ID:q6.NKtmI0
やろうやろう・w・b

348名無しさん:2011/01/10(月) 00:22:26 ID:11ECWK5E0
個人的には高校生くらいの子が夏休みに大変身とか凄く書いてみたいんだけど文才が無いからキツいの

349名無しさん:2011/01/10(月) 01:01:21 ID:48HOe6f20
お題おもしろそう。参加したいです。
HNつけるとかして参加表明したほうがいいのかな?

350名無しさん:2011/01/10(月) 01:37:43 ID:VDtGzwp20
とりあえず雑談の流れ消すのもなんなのでスレ建ててきた
スペースあるなら使わないとね。下のスレでやるか、やるならどうするかきめましょう

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13913/1294590978/

351名無しさん:2011/01/11(火) 00:40:17 ID:sixUskyY0
文才がないから、っていう言い訳は無しじゃね?
っていうかみんなもっと書くべき

352名無しさん:2011/01/11(火) 21:44:37 ID:x00sU9BEO
来月はバレンタインか…

バレンタインネタでなにか書けたらな…と寝転がってお菓子食って自己肥育に勤しむ(

353名無しさん:2011/01/11(火) 22:18:02 ID:b1ELklO20
モテないのにモテモテだと知り合いや周りに嘘をついている男がチョコを貰っているフリをするために自分で大量に買って食べて肥満化
会話中で彼女の話題やバレンタインの話題に持って行って嘘をつくように仕向けたり大量のチョコを全部本人で食べるように仕向けたりと実は全てその知り合いの計算で
周りは男がエスカレートする嘘とは逆に外見はどんどんモテそうにないデブになっていっていることから嘘だと気づき始めるけど男はバレて無いと思いこみ嘘をつき続けて追い詰められていく・・・っていうのはありがちかな?

354名無しさん:2011/01/12(水) 02:21:15 ID:WGF2B8YQ0
モテ男に嫉妬した科学者()が
市販のチョコレートに食欲増進超吸収力な肥満しやすくなる薬を混入するというシンプルなものでもいいね
来年の同時期にはすっかりデブデブになっている元モテ男たち

355名無しさん:2011/01/12(水) 18:50:17 ID:vVhLFnH2O
>>354

またの名を人類デブ専化計画…!

356名無しさん:2011/01/17(月) 23:56:46 ID:v1LZRdzY0
一般流通に乗せたらモテ非モテ関係なく
軒並み取ってしまうだろうな
俺によし

357名無しさん:2011/01/18(火) 00:09:50 ID:nUqT79QY0
チャレンジメニューを達成しようと何回もチャレンジしているうちにとかありそう。

358名無しさん:2011/01/18(火) 23:24:50 ID:7f5a6Nno0
肥満化に当てはまるかどうかは微妙だけど、東のエデンに出てくるパンツって良い身体してるよな

359名無しさん:2011/01/20(木) 01:46:22 ID:N6JhpCqQO
2年で何kg太ったんだろうね。
下手したら100kgくらい増えてんじゃないだろーか

360名無しさん:2011/01/20(木) 02:10:32 ID:53E8afAI0
あのぼてっとしたお腹とか顎の下の肉とかたまらん!

361名無しさん:2011/01/20(木) 22:58:00 ID:OAdW1bIQ0
今朝、鏡を見て二重あごになってた!とかないかなw

362名無しさん:2011/01/24(月) 23:41:51 ID:SNIq6OfU0
「朝起きたら」や「気づいたらいつのまにか」だと太っていく過程が楽しめじゃないか

363名無しさん:2011/01/24(月) 23:50:54 ID:5pdr6Yrk0
日に日にパンツがキツくなって、段々とズボンもキツくなるとかいいよなー

364名無しさん:2011/01/25(火) 03:01:14 ID:UyN0DeV.0
そしてヘソチラ、腹チラが当たり前になり
しまいにはビリッと

今まで不自由なくできたことができなくなる以外だと
服がわかりやすいデブッぷりの表現なのかなぁ

365名無しさん:2011/01/25(火) 08:38:15 ID:JmCjnNEM0
やっぱりそうじゃないかなぁ?
屈んだら腰やお尻が出ちゃうとか、シャツが自然と上がってお腹が出るとか

366名無しさん:2011/01/25(火) 20:36:43 ID:JV9VyvdE0
一気にドンッと太るのもいいけど徐々に日ごとに太るってのはやっぱり良いね

367名無しさん:2011/01/25(火) 22:44:05 ID:JmCjnNEM0
ん?気のせいだよなぁ‥
とかって積み重ねとかいいよね!
パンツもそんな感じそうだし!

368名無しさん:2011/01/25(火) 23:58:42 ID:UyN0DeV.0
でどこかで加速度つけてドスンと肥満化だな
長期休暇とか旅行とか

369名無しさん:2011/01/26(水) 00:08:45 ID:phCKYcu60
いいねぇ!
パンツ裂けたりとか!

370名無しさん:2011/01/27(木) 03:10:23 ID:Nb9c2Ah.0
旅行先で太るとな
どこかねその肥満化スポットは

371名無しさん:2011/01/27(木) 08:02:43 ID:ZxSnDahs0
やっぱり食べ物が美味しいとことか??

372名無しさん:2011/01/28(金) 22:37:14 ID:N0s5x8TA0
チャレンジメニューめぐりとか?

373名無しさん:2011/01/29(土) 03:47:13 ID:FlrUO.OM0
肥満化ツアーだな
帰ってくる頃には送迎バスが肉詰めになっているという
もちろんギュウギュウで降りられないからもう一周

374名無しさん:2011/01/30(日) 23:55:29 ID:u5POpiaM0
バイキングのはしごとかもいいかも?でも、そこまで胃袋を大きくするのが課題か?

375名無しさん:2011/01/31(月) 23:58:44 ID:odgHXxzo0
一ヶ月続く大食い大会とかあればいいのに

376名無しさん:2011/02/01(火) 00:35:00 ID:Wet1EU5U0
早食い大食いがステータスになったり

377名無しさん:2011/02/01(火) 22:10:00 ID:7TL/ABZ20
>>370
>>374
どこにも公開も投下もしてないけど、以前そのテーマで書いたことあるわ。
ただ、肥満化というより大食いがメインテーマだけど。(主役は一応肥満体)
あと、今引っ張り出して確認したら23,690文字分あるからSSとは言い難いね。

378名無しさん:2011/02/01(火) 23:50:49 ID:PSJ0E13c0
食べ歩き旅行ということかな
スタート地点を標準体型にすれば十分肥満化ssだけど
どれだけ量がかけるんだすごいな

379名無しさん:2011/02/02(水) 01:00:12 ID:FZSlYTeg0
>>378
>食べ歩き旅行ということかな
んだ。
書いた人がフケデブ専だから>スタート地点が標準体型、ってのはナシでした。
スタートからラストまでの時間経過も1週間だから、期間もたかが知れてるし。
ただ一応その7日間の間に105kg→109kgになるですよ。
上記のとおりフケデブ専な関係で、設定が定年退職後の男2人旅(同性愛設定無し
・エロ描写無し)だから、ここでウケるようなお話ではないんじゃないかと。

380名無しさん:2011/02/02(水) 01:18:08 ID:RWXB0t8c0
確かにちょっと肥満化とは違うな
でもテーマ的には近い発想で肥満化SSになりそう

381名無しさん:2011/02/02(水) 02:58:23 ID:OB5FZFos0
肥満化絡めるとなると
定年退職で退職金に+1ヶ月のいたせりつくせり豪華旅行で
60kg前後を保っていたナイスミドルが身も心もだらしなくなった150kg太鼓腹エロジジイになるとかかなぁ
純粋に肥満化させるだけでもありだし
相方の男がどんなキャラかでもいろいろありそう

デブ専だとスタート地点からデブじゃないと美味しくないんだね
自分は肥満化デブもOK派だから太目好きだと思ってたけど少し違うんだな

382377:2011/02/04(金) 00:37:21 ID:IJC83CXE0
>>381
>デブ専だとスタート地点からデブじゃないと美味しくないんだね
人によると思いますけどね。あくまでも僕の場合は、60kg前後(というか普通体型)
だとちょっと厳しい。たとえそれがスタート地点であっても、です。
最低でも小太りあたりからでないと萌えないというか。
なにしろ愛読書が月刊サムソンです(←言いすぎ)ってくらいなので年齢・
体型の好みはかなり特殊ですわな。若デブも好きだけど。

>相方の男がどんなキャラか
うちのSSの場合は、相方の男の視線で話を進めていきました。
いわゆる「私」が語り手となるパターン。
主人公の男とは同僚で、退職前からの趣味だった食べ歩きの仲間。
こちらは特別大食い設定ではなかったんだけど、一応個人的な嗜好により
体型は小太り程度ってことになってます。ほとんど意味はないんだけど。
肥満化をメインにして書き換えるならこの「私」に何か肥満化を加速させる
ような役割を持たせても良かったんだろうけど、コレの場合は主人公が素で
大食いで、しかも今回の旅ではいつにもまして食いまくってくれたんで(以前
から自分の限界を試してみたいと思ってて、今回実行することにした)、何も
しなくても勝手に肥えてくれました。

つか、いつか書こうと思ってて放置してるストーリー案が結構あるんだけど、
見返してみたらどれもデブが大食いする話で我ながら超偏ってるなぁ、と。
肥満化もあるけど、大食いした結果、ってのがほとんど。
デブが好き、っていうのが基本にあって、んで大食いだとさらに萌える、って
いうようなヒトなのでw
テレビの大食い番組なんかでも、最近のイケメンや美女が食いまくるのよりも
昔のデブがフウフウ言いながら食べてた頃のほうが好きだったからなぁ。
自分のことながら引くわ。

383名無しさん:2011/02/04(金) 02:44:37 ID:I5OA2UsQ0
俺は愛でる(弄る)時にデブだったらオッケーだなぁ
そのときに落差があると弄りやすいから肥満化が重要
ちょっとずれるけどさらにTFとか性格や感度改造(性感体つくったり)とか癖つけたりとかあると倍プッシュ
>>381のナイスミドル→太鼓腹エロジジイなんてその落差だね

やはり食が基本だから大食いはあるべきだよね
元々大食いだったにしろ肥満化結果大食いになるにしろ

384名無しさん:2011/02/06(日) 13:22:12 ID:DRQhju4U0
呪いのアイテムを無理やり装備させて肥満化&淫乱化させたい

385名無しさん:2011/02/13(日) 03:56:46 ID:MxZuAZWU0
ダンジョンの罠で強制装備変更されたり
特定の建物や町に入るために装備しなくてはならないとか

リンク先ホモAVなので一応注意
ttps://www.biggym.co.jp/shop/shop/HISOU-001.html
ここにある豚タイツのようなものを着せられて徐々に中身近づいていくとかだと……

386名無しさん:2011/02/15(火) 00:03:39 ID:WIkT0gak0
全身タイツとか身体のラインが出るから楽しそうだね
個人的に拘束系好きなんで、スーツ着せられて肥満化させられて
ピッチピチになってる所とか想像するだけでかなり良い。
豚スーツ着たけど脱げなくなって・・・みたいな話もいいよね

387名無しさん:2011/02/15(火) 23:46:15 ID:jxfm9bEY0
スーツ着てパワーアップするヒーローが
いつのまにか変身道具を改造されていて豚スーツにとか
初めのうちは気にせず戦っているんだけど徐々に豚スーツの効果がでてきて……

388名無しさん:2011/02/15(火) 23:57:25 ID:7fINDGW2O
>>387
最終的には某ssのヒーローのようになるわけか…

389名無しさん:2011/02/16(水) 19:55:42 ID:fMvhcs8Y0
赤:豚
青:トド
黄:熊
緑:狸
ピンク:牛

こうだな

390名無しさん:2011/02/16(水) 22:05:14 ID:qHcHEOqcO
>>389
体色とマタドールのイメージから、赤とピンク逆のほうがいいんじゃね?

まぁデブレンジャーとしてメインが豚のがいいけど

391名無しさん:2011/02/16(水) 22:52:15 ID:fMvhcs8Y0
改造された、という設定ならイメージをあわせたほうがいいな
リーダーだった赤が改造で淫乱ピンクスーツ豚にされる……
もしくは徐々にスーツが赤からピンクになってきたり

392名無しさん:2011/02/16(水) 23:11:27 ID:lIwKXmFg0
あれ?なんかお前のスーツピンクいんだけど・・・とか指摘されて顔が真っ赤になる豚ピンク

393938@本スレ:2011/03/13(日) 21:07:12 ID:l1NhrY5M0
一応こちらでも確認
今大変な時期だけど人いるかな?
選択式ssやってみたいので人いるかの確認です

394名無しさん:2011/03/14(月) 08:00:53 ID:jj5dK5v2O
>>393
(´・ω・)ノ 居ますでよ

395ワンピースSS:2011/03/14(月) 08:58:03 ID:QFB8ZpNY0
 その時海賊の男達が取った行動は当たり前の事だった、

 何も間違ってはいない、

 ほとんどの者がそうした事だと思う。

 後ろも振り返らずに逃げる、
 地鳴り、轟音、視界の端に掠めたのは白煙だっただろうか、

 ただ、間違っていたとすれば、
 死体を確認しなかった事。

 過去そういった驕りで何人もの命が消えていった、それだけと言えばそれだけだった。

 ただ、気付くのは少し遅かった。

 まずは船長のすぐそばにいた一人、後ろから飛んできた黄金色の何かに弾き飛ばされた、
 それはそのまま不幸な犠牲者ごと転がってゆき、
 後に残ったのは全身火ぶくれのように膨れた明るい褐色の肌をした人だった。

 突然仲間を襲った不運に足を止めた海賊達、
 次に襲われたのは二人、黄金色に似た塊、今度はそれが液体で飲まれた男達はジュウッと音を立てていたのに気付けた。

「やれ」

 海賊の船長が静かに号令を下した、
 多くの部下達はその時になって気づいたが、
 流石は船長と言うだけあってか船長は気づいていた、

 二度目の襲撃、白煙の中に立つ人影?
 一般からすると大分外れた人影を。

 白煙の中、異様に肥った男が拳を振り上げて振るうのが見えた、

 ぬるり、異様に肥った男の身体から何かが走り、拳から飛んできた。

 しかし幸運ながら、残念ながらと言うべきか、今度のそれは地面に弾け何人かの足を軽く焼くだけに終った。

「見ろ! 奴はまだ自分の能力すらまともに使えない、今のうちだ!」

 船長の号令の元、我に返った部下達は次々に銃を構えて銃弾を放った、
 的は巨大なのだ、それに距離も近い、ほとんどの弾は異様に肥った男、死んではいなかった元王子に飲み込まれ、
 再び元王子は仰向けに倒れていった。

 しかし、能力の正体もわからない相手、
 海賊達の中から二人、曲刀をもった男が元王子に近付く、確認と、止めを刺すつもりだろう。

 むっとむせるような白煙の中影絵のように浮かぶシルエットが元王子の身体に二本の剣をつきたてた。

 異変はすぐだった、急に濃さを増す白煙、聞き慣れた二人分の断末魔、
 止める間もなく部下達の半分は逃げ出していた、

 残りは、白煙に呑まれ、どうなったかは考えるまでも無い、
 船長も迷わず逃げようとはしたが、足を取られ、転んでしまった、

 それは地面に撒き散らされた金色に似た色の何かで、ようやく船長はその正体を知った、

 こんな島にいれば鼻が馬鹿になる、外ならばこんな匂い、すぐに判る、

 そう、これは。

「あぶらだ」

 船長がつぶやくのと、焼け付く熱さに襲われたのは同時だった、
 誰かの手が船長の首を鷲づかみにし、

 そこから熱が身体に流れ込んでくる、
 熱さに朦朧とする意識の中、
 きっと自分も今火ぶくれた死体に成り果てていっているのだろうと思った。

396名無しさん:2011/03/14(月) 09:01:15 ID:QFB8ZpNY0
年末の忙しさからROMばかりでしたけど、
最近の寂しさ解消に今更ながら続きです。

覚えている人いなさそうですけど、お話はとり合えず終らせました。

>>393
ここに居ります。いつでもじゅんびおっけいです

397勇敢と無謀、実直と愚直 1:2011/03/14(月) 22:41:28 ID:ng0DHJwc0
「子供たちは預かりました。 by 塔の魔女」
ハート型の封がされた便箋に親たちが気づいたときにはすでに子供たちはベッドから影も形もなくなっていた。
一晩にして、村から子供が、そして彼女が消えた。


「領主に相談しよう」「いままで不干渉できたのに何故……」「早く助けないとうちの子の持病が」
「領主の判断なんて待っていたらいつになるか、都の伝染病で手いっぱいだろうし」「もしかしたら魔女をかたった野盗の仕業じゃ……」
結論のでない村人たちの議論に業を煮やし、自分が行ってくると名乗りを上げたのが7日前。
途中大きな集落はない道のりをゆき、なんとか塔までたどり着いた。
村中からかき集めた装備とはいえ、田舎の村の品ぞろえだ。
魔女にどれだけ対抗できるかはわからないが
「早く助けないと……」
かなりの時間が経っている、一刻も早く連れ去られた人たちを救わなければと急いていた。


雲一つない空へ向かってそびえる塔をみあげ、天辺まで届くように叫ぶ。
「聞こえるか塔の魔女! 俺はアスタナ村のカイ! お前が連れ去った者たちを返してもらうぞ!」
反響、そしてかききえていく。
反応がないか? と様子を見ているとぽんっという軽い爆発音とともに塔の扉の前に煙が立ち上り、軽妙な口調が辺りに響く。
「はいは〜い。お呼びかしら〜? 今忙しいから後にしてほしいのだけれど〜」
向こう側が透けた若い女性の姿が浮かび上がる。
胸元が開けて谷間が見えるほどなぜか露出度の高い黒衣、くたびれて先端が折れた三角帽子、ねじり曲がった木の杖。

「お、お前が塔の魔女か!」
「そうよ〜。それでアスタナ村のカイ君? なんのようかしら? 今手が放せないんだけど〜」
予想していたものとはだいぶ違う容姿、また年の差がなさそうな女性からの「君」付けに調子を狂わせながらもカイは用件を告げる。
「アスタナ村から子供たちを連れ去ったのはお前で間違いないか? 返してもらいにきた」
「連れてきたのはそうねぇ。ん〜でも、返せないんだよねぇ」
「返してもらう」
半透明の姿から目の前の魔女はおそらく魔法による実体のない物だと予想がついていた。
それでも意思表示としてカイは魔女に剣先を向けた。
その様子を一瞥し、困ったように「ん〜」とわざとらしい仕草で魔女が考え込む。
人を食ったような飄々とした魔女の様子に、埒があかないと突入を視野に先の扉を見ると
さきほどのものとは違う、破壊力のありそうな低い爆発音が響いた。
「うわっとまずいまずいこれはまずい。やっぱり目を離すんじゃなかった!」
「? おい、どうしたんだ?」
きょろきょろと慌てている魔女に思わず声をかけるも魔女には聞こえてないようで。
「ごめん忙しいからまた今度! ちょっと待っててね!!」
「あ、おい! 待て!」
煙にまいたように魔女の姿がかききえる。
待てといわれて待てるわけがない。
伝達魔法が込められた紙に犯人が魔女で間違いないことを記し村へ飛ばすとカイは塔の中へとかけだした。

***************************
【1F】
「……特に怪しいところはないか?」
塔の中はいたってふつうの石造りの建築調に見えた。
警戒しながら正面にある階段に向かおうと歩を進めると甲高い耳障りな音が響きわたる。

『警告!警告!侵入者発見!侵入者発見!』
片耳をふさぎながらも剣を抜く。数ある置物に紛れていたふた周りも大きなカラスが奇声を上げていた。

「侵入者!侵入者!
タカサ176cm!
オモサ68kg!
種族……人間!オス!
敵意……ビンビン!
許可……ナシ!
危険度……高!コサセチャダメ!
今日の主の気分……オ疲レメ……
対応−−−『マスター、いつものFコースで』!」

かんきわだく鳴きバサバサと羽ばたくと一面に黒羽毛がまき散らされる。
黒い嵐が収まると、元あった階段消えていて扉が三つ並んでいた。
「悪い意味で歓迎、ということか」
罠があるのは目に見えていたが進まねばならない。
さて、どの扉を進もうかとカイは思案する。

******************

選択肢
A.グラスのプレートがかけられた扉(追加選択・体質変化中心)
B.食器のプレートがかけられた扉(体型変化中心)
C.ベッドのプレートがかけられた扉(体質変化中心)

先に3票投票いただいた選択肢で進めます。

398勇敢と無謀、実直と愚直 1-人物プロフ:2011/03/14(月) 22:44:41 ID:ng0DHJwc0
名前:カイ・アルバ
種族:人間(♂)
年齢:22歳
体型:身長176cm
    体重68kg
装備:剣、戦士一式
容姿:黒の短髪、筋肉質の引き締まった体型
備考:アルタナ村の若者。村から消えた子供たちと彼女を取り戻すため単身、塔の魔女の元へ赴いた。
    多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。

名前:塔の魔女
種族:魔女(♀)
年齢:見た目20歳前後
体型:身長165cm前後
    ボイン
備考:昔から塔に住む魔女。
    魔法と魔物を自由自在に操るといわれている。
    ごくまれに人里に姿を現すが見た者の証言も『老婆、妙齢、淑女、少女』と曖昧でどれが正体かわからない。
    会った者は総じて大なり小なり散々な目にあう。
    今までは特に周辺の村に関わることはなかった。

399938@本スレ:2011/03/14(月) 22:48:03 ID:ng0DHJwc0
ということではじめさせていただきます
あまり執筆ペースは早くないですがよろしくお願いします


そしてさっそく誤字りましたな
プロフの村名を『アスタナ村』に補完お願いします

400名無しさん:2011/03/14(月) 22:50:15 ID:6cEAga1wO
SSお疲れ様です。Bを希望します。

401名無しさん:2011/03/14(月) 23:23:01 ID:VpPY3oE.0
Bでお願いします。

402名無しさん:2011/03/14(月) 23:46:30 ID:jj5dK5v2O
ss乙です!
では自分はCで…

403名無しさん:2011/03/15(火) 00:27:15 ID:3isfawm20
SSありがとうございます、
僕もCで、どんな体質になるのかわくわく、寝る子は〜と言いますし

404名無しさん:2011/03/15(火) 06:36:30 ID:w33nhc7AO
自分もCで。体は後から追い付いてこれそうなので。

405ワンピースSS オチ:2011/03/15(火) 08:00:12 ID:3isfawm20
 そうして、誰居なくなった島、

 生き残った海賊達は元王子に逆らう事も出来ず、
 元王子の命ずるままに船を出し、行ってしまった。

 遺されたものは狐色の塊となった元海賊達。

 熱風が吹くなか、その一つが唐突に割れた、
 雛鳥が卵から出てくるように、
 中から出てきたのは丸々と肥った男だった、
 肉に細められた目をしばたたせて、肥った男は叫んだ、

 変わり果てた自分の姿に。

 そんな一番初めの元王子の脂の餌食となった海賊の声に呼応するように、
 パリパリと薄い衣を破くような音を立て男達が起き上がる。

 一様に肥えた男達だ、
 小太りの二人は手に曲刀を持ち目の前に広がる光景を理解できないで居た、
 脂煙にのまれた多くの海賊達は、太り方も様々、

 その中でひときわ目を引くのが元船長だった男、

 今では太りきった元王子を軽く凌駕する肉体だ、

 他の海賊とは違い、無意識とはいえたっぷりと直接注入された元船長は身をよじれば全身の肉が波打ち、
 もがけばもがくほど滲む脂汗で転んでしまう。
 彼らは生きていただけで希望は無く、

 やがては植えて死んでしまうものと思われた。


 海賊達が、ここでこのまま肥えた体で朽ちていくしかないと思って数週間、
 まともに水も食料も無い島で彼らは生きていた、

 厳密に言えばより丸々として、

 人の住みにくい環境も、生まれ変わった彼らにとっては悪いものでなかったのか、

 煮えたぎる油の海から出る蒸気、
 それが彼らの中にいた船医が出した自分達を生かしているものだった、

 息をしていれば、太ることさえ気にしなければ、生きていくことは出来るのだと。


 やがてそこは、良質な油の産地として栄え、
 また、世界で二番目にふくよかな町として知られる事になる。

406938@本スレ:2011/03/15(火) 21:24:24 ID:iRk0GbH.0
>C.ベッドのプレートがかけられた扉(体質変化中心)
ではこちらで書きます。気長にお待ちいただければ

>>405
脂肪油漬けとはすばら恐ろしい悪魔の実
一番目にふくよかな町て本編で既出でしたかな?

407名無しさん:2011/03/15(火) 23:14:57 ID:ICkZ19Fg0
>>286,289-290,395,405
わんぴSSおつおつ
女になったり太ったり大変すな 後者は望んで止まないけどなw

408名無しさん:2011/03/16(水) 02:04:32 ID:Qij20DTg0
>>405 >>406
未曾有の事態の中、がんばってください!応援してます。

409名無しさん:2011/03/16(水) 08:37:05 ID:2XS7dJXc0
ありがとうございます、
戦闘描写は自分には無理と思い知りました。
元王子の技とか思いついてはいますが日の目は見なさそうです。
悪魔の実の名前は良いのが思いつかなかったのですが、
アワアワの実やホルホルの実のように他人に影響を与える実で、
実は殺傷能力が皆無なので、そのうち元王子の天下は崩れるのでしょう。

>>406
楽しみにしております!

ふくよかな>
いや、本編で出てきたら困るから逃げているだけですよ。

>>407>>408
ありがとうございます、
ネタと勢いが出来た時にまた書くと思いますので、その時は読んでやってください。

410勇敢と無謀、実直と愚直  2:2011/03/20(日) 01:38:50 ID:6M55pNnU0
>C.ベッドのプレートがかけられた扉(体質変化中心)
********************************************
ベッドのプレートがかけられた扉をゆっくりと慎重にあける。
隙間からのぞき込むが真っ暗で中の様子はまったく分からない。
「……明かりはないのか…うわっ!」
一歩踏み込もうとすると同時、強い力で引かれた。
しまったと思うもすでにその身は闇中に投げ込まれ、カイは扉の中にひきずりこまれた。


『チェックイン完了ー』

甲高い声が響くと目の前が晴れる。
視界は眩んだままだが、剣に手を伸ばしいつでも応戦できる構えをとる。
「あ、あの……お客様? 急にどうされました?」
投げかけられた震えた声はさきほどのものとは違い、男性の声だった。
視力がもどり、目の前がはっきりと見えてくる。
こわばった笑顔の男、その背後には木造、暖色系でまとめられた壁がある。
「なんだ、ここは?」
「……もしかして、ここに至る記憶がないのですか?」
緊張は解かず、視線で答える。
カウンター越しにこちらをみている口ひげを蓄えた男がなにか納得したかのように頷き、一つ息をついた。
「ふむ、そうですか。最近多いですな」
「多い、というと……」
「お客様のようにとばされてこの町に来られる方が、ですね
 ようこそ、メルホートの町へ」

「お疲れでしょうし、まずはお部屋へどうぞ」と訳の分からないまま案内される。
番号札がついた大小不揃いの扉がいくつか並んでいる。開いていた一つから中の様子が見えた。
整えられたベッド、窮屈を感じさせない程度の広さ、小綺麗な内装。
「宿屋なんですよ。お客様それぞれにあう部屋をご用意しています」
前をいく男が楽しそうに話す。

「部屋以外にもこの宿屋にもウリがありまして……おっと失礼、こちらがお客様の部屋です」
話を途中で切り、目の前の扉を開く。
内装はシンプルながら十分くつろげる広さ、カイが10人寝れそうなサイズのベッドが目立ち、大きな窓からは日光が入ってきている。
「担当の者をすぐにお呼びしますので、疑問はその者におたずねください」
他のお客様の対応がありますので、と頭を下げて男は来た廊下を戻っていった。
ゆるんだ空気ながら緊張も解けず、どうしようかとカイは部屋にも入れず立ち尽くしていた。

411勇敢と無謀、実直と愚直  2:2011/03/20(日) 01:40:07 ID:6M55pNnU0
『メルホートの町』
アスタナ村からは山を越え海を越えの道程となる、遠方の国にある名前だ。
噂に聞いたことがあるのは町の住人が特徴的だからだ。
「たしか、メルホートの町は……」
「お待たせしました。お客様」
カツン、と固い物が床を打つ音とともに声がきた。
「私、ホーンと申します。ご用がありましたらお気軽にお呼びください」
声の先には礼儀正しく頭を下げる2本足でたつ子山羊がいた。
「……やはり、驚かれますか?」
おとぎ話だと思っていたものをいざ目の前にして、カイは言葉がでなかった。

『人間、魔物が区別なく暮らす町がある。その町の名をメルホートという』


「なんでもかんでも問わず受け入れてきたのがこのメルホートの町です。よその町、よその国の方からしたらとても想像がつかないでしょうけど」
机の上にはカップが二つ、ホーンが用意したお茶がある。
「私は生まれもこの町なので違和感はありませんが、初めて来られる方は皆、人間、魔物変わらず混乱するものですよ」
お客様に会う前は斬りかかれないか心配だったんですよと笑むように目を細め、ホーンはお茶を口にする。
「落ち着かれました? 私が一方的に話してしまいましたが」
「ああ、状況はわかった。気を使わせたようですまない。しかしヒトの言葉が話せるんだな」
「ヒトの言葉も同族の言葉もはなせますよ。通訳もできますので同族の皆さんに用があるときはお呼びください」
「あ、ああ。そのときが来たらよろしく頼むよ」
魔物と意志疎通ができるわけがないという今までの意識があるため、カイはとりあえず苦笑で話を合わせておいた。
魔物は野を荒らし、人を襲う敵という認識でしかなかった。
ホーンに剣を向けなかったのも呆気にとられていたからで、もし万全の状態ならば……

「そういえばカイ様はどちらより来られたのですか?」
「アスタナ村、といってもわからないだろうな……。ここから海を越えた先の国から魔女の罠で飛ばされてきたらしい」
どうしたものかとカイは頭を抱えていた。塔まで戻るのにどれだけの時間がかかるのか、ましてその手段もわからなかった。
「魔女、ですか……とりあえずお疲れのようですし今はお休みになられてはどうでしょう? 一休みすればいい考えが浮かぶかもしれませんよ」
「いや、それは……」
体、精神ともに疲れているのはカイ自身わかっていたが時間が惜しかった。
「お時間のことならお気になさらないで大丈夫ですよ。なんといったっってここは『時止まりの宿』ですから」
「時……なんだって?」
「『時止まりの宿』です。この宿屋にいる間、外の時間、本人の時間が進まないんですよ」
そんな冗談みたいなことが……と一笑しようとし、カイの視界がぐらついた。
「だ、大丈夫ですか!?」
糸が切れたかのように机に突っ伏すカイにホーンが心配してかけよる
「急になんだ……? 今まで平気だったのに」
「だから疲れているんですって!初めてお顔を見る私にだってわかるぐらいなんですよ、最後に寝たのはいつなんですか?」
「村を出発する前の夜だから……五日前か……?」
「………………………………………………………………………………………………………………………………」
呆気にとられた様子のホーンはかぶりをふるうと、カイを抱えてベッドまで運んだ。
「信じられなくてもいいです。今はとりあえず休んでください」
「あ、あぁ、わかった……」
ベッドに寝かしつけられると、久々の柔らかい寝床にすぐに瞼が重くなってくる。
「このベッドも特別製なんですよ。旦那様が旅の商人から買ったもので……」
ホーンの言葉は最後まで聞けず、沈むように眠りに落ちていった。

412勇敢と無謀、実直と愚直  2:2011/03/20(日) 01:41:18 ID:6M55pNnU0
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』
カイはベッドの上で合唱を聴いた
意識は覚醒しているが体は眠ったまま、周りの状況を把握していた。
感覚と体が切り離されたようなその視点で、夢の中だということ自覚した。
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』
ベッドの高さよりも小さい、2頭身の人型-童話に聞くコロボックルか-が歌いながらベッドの周りで踊っていた。
まるでおまじないをかけるようにおどり、繰り返す。
その合唱を聴いている内に、音とともになにかが身体にしみこむような錯覚をしていた。
そして次第に体全体が火照るように暖かくなっていく。
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』
体全体がきしむような感覚、だが苦痛ではなくむしろ心地よい。
熱をともしていた部位がむくむくと膨れ上がる。
背丈が、肩幅が、胴回りが、腕が、太股が、足が太く長く大きくなっていく。
全身にあった疲労の重荷が吹き飛び、力が沸きあがっていた。
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』
体の膨張が収まったとき、ベッドの上には巨人がいた。
体を包めるほどに広かったシーツはいまや相応のものになっていた。
ベッドの端まで届く四肢を無造作に投げ出し、呼吸で胸を上下させながら熟睡していた。
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』
ベッドの周りのコロボックルの合唱は止まらない。
祝福するように繰り返される。
それを子守歌にするように、次第により深い眠りへと沈んでいく。
『おおきくなぁれ おおきくなぁれ』

*************************************
「カイ様、お目覚めですか? おはようございます」
「……あぁ、おはよう。俺はどれくらい寝ていたんだ?」
「体感時間では丸3日ほどです。もちろん外の時間は進んでいませんよ」
何度か見に来ていたんですが熟睡でしたよ、とほほえみホーンはカーテンを開ける。
窓から射し込む日は寝たおれた時と変わらないようにも見えた。
時止まりについては半信半疑ながら、疲れがとれたのは確かだなと起きあがる。
「なにか、休めたからか体が軽いな」
「それほど『巨人のゆりかご』の寝心地がよかったのかもしれませんね」
疑問符を返すとホーンは流暢に説明を始める。
「そのベッドのことですよ。なんでも巨人族がそれぐらいの大きさになってほしいと赤子の成長を願い、寝かしつけるベッドだそうです」
「確かに人間の間にも「寝る子は育つ」という話があるな」
どこにでもあるんですねぇ、と楽しそうに頷くホーン。
「外しました鎧と剣はこちらにおいてあります。腕輪は外せなかったのでそのままですよ」
「腕輪?」
つけていた覚えはなく、何かの間違いだろうとみると確かに腕輪はあった。
澄んだ緑に黒の紋様が走っている、磨かれた石のような腕輪だ。重さがなかったから気づかなかった。
「その腕輪、始めてみたときは数字の6が描かれていたと覚えているんですが、今みると5とあるんですよ」
「少しみづらいが、5にみえるな」
思い当たる節は、魔女の罠ぐらいだ。腕輪にどのような効果があるのか魔法の知識皆無のカイにはまったくわからない。
「くっ、魔女によるものだろうが気味が悪いな。どうにかしないと」
「ご参考になればと思い調べてきたんですが……」
ホーンが紙を机の上に広げる。そこには地図らしきものといくつかの丸印があった。
「この町の地図です。今町にいる魔女さんたちの家に印をつけています。魔女のことなら魔女に聞けばと考えまして……」
手がかりがある。
それを聞き、失意とともにうずまっていた眠気が吹き飛んだ。
「あ、ありがたい! これで……」
「助けになれたなら、なによりです」
カイの喜びようをみてか、つられたようにホーンも笑む。
「ご存じだとは思いますが、魔女の方々は癖が強い方なので気をつけてくださいね。この町でも言えるほどですので」

413勇敢と無謀、実直と愚直  2:2011/03/20(日) 01:42:44 ID:6M55pNnU0
ところかわって塔の最上階。

「よ〜しよしいい子ねぇ。もう爆発なんてしないでねぇ」
ぐつぐつと熱される壷に話しかける塔の魔女、そしてその後ろから様子を伺うもう一人別の女性の姿があった。
「やっと落ち着いたかな……いやーフェルちゃんがいてくれて助かったよ〜応急処置なかったらどうなっていたことか」
「…………………………」
フェルと呼ばれた少女は照れているようにはにかんだ。
そして身振り手振りで何かを伝えようとする。声を出さずに。
「あーごめんねぇいまいちわからないや。心読めたらすんなりなんだけどねぇ」
「…………………………」目に見えて落胆し、しゅんとするフェル。
「むぅせっかくいいことあったのに暗くなっちゃいけないわぁ。お茶にしましょお茶! 
都にいきがてらおいしそうなケーキ買ってきたのよ〜」
陽気な塔の魔女は、下向きがちなフェルの背中をぐいぐいと押して部屋を出る。
「都で人気の紅茶も一緒に買ってきてるのよ〜。 午前の紅茶て名前からして午後に飲めという挑戦よねこれ!」
なにか忘れているような気もするが、塔の魔女は一仕事終わり、ティータイムで頭がいっぱいだった。
騒がしくわめいていたため嘴に×印の口止めシールをはったカラスのことも、すっかり忘れていたのだった。

414勇敢と無謀、実直と愚直  2-人物プロフ と選択肢:2011/03/20(日) 01:51:00 ID:6M55pNnU0
最後に選択肢をつけるのを忘れてしまった……

選択肢
A.お菓子屋の魔女へ(容姿変化中心)
B.道具屋の魔女へ(追加選択・容姿変化中心)
C.服屋の魔女へ(???・服装&精神変化中心)

先に3票投票いただいた選択肢で進めます。

*****************************************************
名前:カイ・アルバ
種族:人間(♂)
年齢:22歳
体型:身長176cm
   体重69kg
装備:剣、戦士一式、ヒスイの腕輪(カウント5)
容姿:黒の短髪、筋肉質の引き締まった体型
状態:成長しやすくなった。栄養を吸収しやすくなった。
   (体型変化(小)が(大)の効果になる)
    理性度-1

備考:アスタナ村の若者。村から消えた子供たちと彼女を取り戻すため単身、塔の魔女の元へ赴いた。
   多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。
    魔女の罠により様々な種族が住むメルホートの町に飛ばされた。

今回の変化:祝福の効果により
       成長しやすくなった。栄養を吸収しやすくなった。
       怠けたい心が生まれた 理性-1

名前:塔の魔女
種族:魔女(♀)
年齢:見た目20歳前後
体型:身長165cm前後
   ボイン
備考:昔から塔に住む魔女。
   魔物と魔法を自由自在に操るといわれている。
   ごくまれに人里に姿を現すが見た者の証言も「老婆、妙齢、淑女、少女」と曖昧でどれが正体かわからない。
   会った者は総じて大なり小なり散々な目にあう。
   今までは特に周辺の村に関わることはなかった。

名前:フェルシア・アスタナ
種族:人間(♀)
年齢:18歳
体型:身長160cm
   いろいろひかえめ
備考:アスタナ村村長の娘。
   カイとは幼なじみであり想いあっている。
   幼少の頃患った病気により、声を出すことができないが、カイなど親しい仲の人は表情で大体わかるらしい。
   声がでないことより、そのため人にうまく伝えられないことに悲しむ優しい娘。
   子供たちと一緒に塔の魔女に連れ去られたはずだが……。

415名無しさん:2011/03/20(日) 03:41:16 ID:jXmlPG5IO
Aを希望します。SSお疲れ様です。

416名無しさん:2011/03/20(日) 07:53:24 ID:dwclLZIEO
Cでっ!お疲れ様です

417名無しさん:2011/03/20(日) 08:15:20 ID:PJs3h6vc0
SSお疲れ様です、ほっといても巨人になってしまいそうですね。
これは幸せな大木とセミエンドを見れる予感!

ここは焦らずじっくり考えてBを希望します、
頑張って心も身体もでっかい人間になって欲しいですね。

418名無しさん:2011/03/20(日) 09:46:52 ID:Jj0Q7Z2U0
じわじわと期待できそうなBで。

419名無しさん:2011/03/21(月) 02:20:42 ID:RvQN9PtwO
SS乙です!
C希望で

420名無しさん:2011/03/21(月) 02:57:23 ID:gzxNMK9I0
おお、更新してた! 楽しみしておりました。
ありのままの性格でかっこいいデブになってほしいですねー。
自分は選択肢なんでも良いのですが、決まらないと何時になっても書けないと思うので・・Bでよろしくおねがします!

421名無しさん:2011/03/21(月) 09:07:00 ID:UOpYG.kc0
SS乙です!
自分はAでお願いします

422名無しさん:2011/03/21(月) 09:59:49 ID:Dn7UFhKQ0
ところで、交流SNSに入れないのは自分だけ?

423938@本スレ:2011/03/21(月) 11:48:37 ID:lAHpaRuY0
>B.道具屋の魔女へ(追加選択・容姿変化中心)
ではこちらで書きます。
感想ありがとうございます。

>>422
自分は入れますねー
404にも405にもならないし、パスも通ります

424勇敢と無謀、実直と愚直  3-前:2011/03/22(火) 00:54:39 ID:SVh/Aens0
>B.道具屋の魔女へ(追加選択・容姿変化中心)

***************************
午後の傾きを見せる太陽がのぼる空の下、カイはホーンからもらった地図を頼りに魔女の家へ向かっていた。
話に聞いたとおり、メルホートの町はさまざまな種族でうめつくされていた。
獣の耳をもつ女性が売り子をする露天に群れる小人、大きな木箱を軽々と持ち運ぶ牛人、人間の子と小鬼が楽しそうに駆け回っている。
空をみれば有翼の人型や悪魔がちらほら飛び交っている。
「……平和なもんだな」
人間と人外、両方の生活がゆがみなく混ざり有っている光景なんて想像もつかなかった。
「と、ここか」
なぜかすっきりしない心持ちのまま、目的の魔女宅にたどり着く。
古ぼけた看板には短くわかりやすく「道具屋」とかかれている。

「失礼する。こちらに魔法の心得のある方がいると聞いたんだが……」
店は棚が並び物が並び雑多な様相だった。
並んでいる商品らしき物も整理されておらず、一見で使用方法がわかるものから干物などどう使うのかわからないものまで並んでいて混沌している。
さながら子供が親に隠し持っている宝箱のようだ。
「……道具屋なのか?」
「道具屋じゃよ。お望み通りに『魔法の』とつくがな」
棚の波の奥から不機嫌そうな声が届く。
かきわけ進めば、カウンターに座った黒衣の老婆がいた。
心根すらのぞこうとするようなぎらついた目、鷲鼻、ひきつったような笑みを形作る口。
カイは一目見て
「『まさに魔女』とでもおもうたか?」
「……心を読むのか? 失礼したなすまん。率直な感想だ」
魔女は一瞬眼を細めると、破顔しふぇっふぇっふぇっと笑う。
「阿呆なのか剛胆なのか。どちらにせよ早死にしそうな奴じゃのぉ」
魔女は一通り笑ったあと、手元の器から茶を口にふくみ一息。
「魔法の用件と聞いていやな客とおもうたが、おぬしが宿屋の白山羊がいっていたものか」
「話を聞いていたのか?」
「いんや。白山羊は魔女の家を回っていたようじゃったからなんとなーく、な」

425勇敢と無謀、実直と愚直  3-前:2011/03/22(火) 00:59:10 ID:SVh/Aens0
カイは腕輪を見せ、顛末を伝えた。
「この腕輪の鑑定と元いた場所に帰る方法がわかれば……」
顎をさすり、魔女は何かを見透かすようにカイを見つめる。
「腕輪からみたほうがよさそうじゃのぅ……」
「やってくれるのか?」
喜色があふれたカイの言葉に、ニンマリと意地の悪い笑みを浮かべ、魔女は枯れ枝のような人差し指である棚を指した。
「老いたとはいえオナゴなんじゃから少しは配慮せい……あそこにある鑑定していない道具を一つ使うのが交換条件じゃ」
「……なんでわざわざ未鑑定のものを使わせるんだ? 効果がわかっているものから愉快な結果になる物を選んで使わせないのか?」
「そこまで性格悪くないわい。人が困る様はみたいがのぅ」
失礼な奴じゃ、と憤慨し魔女はふんっと鼻を鳴らす。
「どうせなら未鑑定でためている物をどうにかしたいからのぅ。
 その腕輪のように魔力を発散し、常に効果をだすものなら鑑定できるんじゃが、
 『使ってみないと効果がわからない道具』というのもあってな、それがその棚にためている物じゃ」


どうじゃ? とこちらをうかがう魔女を前にカイは思案した。
魔女の条件は毒薬か良薬かだれもわからないものを飲めといっているようなものだ。
必ず塔にもどらないといけない現状、リスクが高すぎる提案だ。
ほかに手段はないものかと一案を浮かべたとき、魔女が再び笑いだした。
「ふ……くっくっ……。おぬしはただの阿呆だったか……!」
魔女が笑いだした理由は間違いなく自身が浮かべた案だろうとカイはすぐに察した。
「心を読む、とわかっている相手を前に『剣を使って脅す』なんて考えがよう浮かぶわ!
 目的のためには手段も選ばんか、そこらの魔物や獣よりよほど野蛮じゃのぉ!」
カイはなにも言い返さない。
害される危険があるのに、カウンターをバンバンとたたき魔女は心底楽しそうに笑う。
「いやぁ笑わせるわ。若い、若いなぁ。おぬしの考えが、正義が正しいとおもっているあたり。
 必死になるあまり無謀で愚直。それでは愚かなまま望みもなにも叶えられず死ぬぞ? もう少し見地を広げぃ」
「……忠告いたみいる。だがなるべく無事に戻りたいんだ。一方的ですまないがこの依頼はなかったことに」

426勇敢と無謀、実直と愚直  3-前:2011/03/22(火) 01:01:56 ID:SVh/Aens0
「まぁまてまて。ほかの魔女たちのところにいっても相手にされんよ」
腹を抱えて笑っていた魔女が落ち着き、店を出ようと振り返るカイを呼び止める。
「……なぜだ? 根回しでもしているのか?」
「おぬしが魔女を目的にしていることは町中の魔女が知っているだろうよ。白山羊が懸命に走り回ってたからのぅ。
 ここから出た後に他を回ったら、ほかの魔女はわしが解決できない厄介事を押しつけられると考えるだろうよ」
「それでも……」
「受け入れるモノ好きな魔女がいても、かわりに条件飲まされるのがオチじゃよ。
 まして後がないとみるや無理難題ふっかける輩もいるやものぅ」
ぐ、とカイは歯噛みする。その様子を見て魔女は先ほどとは別種の意地悪い笑みを浮かべる。
「まぁ、わしも変わらんことしているがのぅ。安心せい、そこには生死に関わるような特別危険なモノは置いとらんよ」
「……本当に、腕輪の鑑定と帰る方法を調べてくれるんだろうな……?」
「あぁ、契約はまもるさ。ホレホレ、早くせんと2つ3つに増やすぞ?」
オナゴ扱いしてくれないしのぅー、とへそを曲げたようにはなす魔女を無視し
カイは棚に雑多と並べられたもの中から道具を選ぶ。


******************
選択肢
A.桃色がかった三角形の鼻のような干物 (全身平均的に)
B.握り拳大の球体が入っているしわしわの皮袋(お腹中心に)
C.数字が刻まれた金属のリング (胸中心に)

先に3票投票いただいた選択肢で進めます。

427名無しさん:2011/03/22(火) 01:50:25 ID:HcSKggyw0
SSお疲れ様です
A希望です

428名無しさん:2011/03/22(火) 03:06:03 ID:nILKUMP60
更新してた!お疲れ様です。
私もAで!

429名無しさん:2011/03/22(火) 04:36:10 ID:290lyt4gO
これは楽しみな詳細選択ですね。
僕もAで。

430名無しさん:2011/03/22(火) 06:50:16 ID:0x.2QN1IO
SSお疲れ様です。Aを希望します。

431938@本スレ:2011/03/24(木) 19:30:19 ID:djFgodjw0
>A.桃色がかった三角形の鼻のような干物 (全身平均的に)
ではこちらで書きます
まさかストレートとは……

432名無しさん:2011/03/24(木) 21:50:56 ID:BZzogMocO
SS応援しております。
気づいたときにはA確定で鼻輪に入れる余地もなく、
今回は確定早かったです。

433名無しさん:2011/03/26(土) 02:48:22 ID:zslizpk60
Aも見たいがBも見てみたい・・・

434勇敢と無謀、実直と愚直  3-後:2011/03/27(日) 14:20:20 ID:kdBbJNoI0
>A.桃色がかった三角形の鼻の干物 (全身平均的に)
*****************
カイは干からびた鼻のような道具を手に取った。
「これはどう使うんだ? そのまま鼻にあてるのか?」
「ふむ、それは確か……『使う』と念じて握りしめるんじゃ」
いわれたとおり、力をこめて握りしめる。
じわりと手に汗がにじむような感覚が広がる。
握り拳から腕、胴体、そして体全体へと静電気のような刺激が走った
思わずうなるカイをみて、魔女が頷いた。
「うむ、それではその腕輪をみようかの」
「何か効果が出ているのか? よくわからないぞ」
「鑑定中にでも現れてくるだろうよ。 現にあの干物は使われているからのぉ」
拳を開けば、すこし汗ばんだ手のひらと干物があったなごりのようにアザができていた。


カイは腕輪が見やすいようにと上半身の鎧を脱ぎ、体をさらしていた。
狩りや農作業と生活する上で自然と鍛えられた体は引き締まった筋肉が目立っていた。
外気にさらし、多少涼しくなると予想していたが道具の効果か火照ったように体が熱かった。
「やはり外せんか……それではみさせてもらうぞ。じっとしているのは退屈かもしれんがあまり腕を動かさんでくれよ」
「ああ、頼む」
魔女が鑑定を始めるとカイは手持ちぶさたになった。
体が動かせないとなると自然と思考が動いていく。
捕らわれた子供たちと幼なじみのこと、村のこと、どうやって戻ろうか、戻った後どうやって通り戻すのか。
改めて考えると、まったく先行きが見えなかった。
時間にして30分ぐらいだろうか、一通り考えが終わるが、答えは出なかった。
「そりゃ後先考えず動く阿呆じゃからのぉ」
「……終わったのか」
「まだ途中じゃせかすなせかすな。余裕のない男は嫌われるぞ?
 なに、年寄りが一つ忠告でもしてやろうかとおもっての」
暇しているだろうし、聞くだけいいじゃろ? とはなす気満々の魔女にわざわざ言葉を返しはしなかった。
魔女は手先目先を腕輪からはなさず、片話を続ける。
「先にもいったことじゃがな、もう少し知識を広げた方がいいぞ。
 この町に着たばかりで今までの常識が通じなくなるなら、なおさらじゃ」
「魔物と人間がともに暮らしていることを受け入れろと? それならもう驚きは」
「新しい常識をふまえて動けるかということじゃ。魔物の中にもいろいろおるよ。
 白山羊のように人のいい魔物もおれば、他人を食い物にしようとする悪いモノもおる。
 『この町の魔物なら安全』というわけはないからのぉ」
善人もいれば悪人もいる。

435勇敢と無謀、実直と愚直  3-後:2011/03/27(日) 14:21:25 ID:kdBbJNoI0
「……人間と変わらないということか」
「おぬしの正義に縛られないように、周りの正義に縛られないように、じゃ」
何でも知っているかのような魔女の物言いに思わず、「ふん」と鼻を鳴らす。少々呼吸がしづらい。
いつからか鼻や耳がむずかゆくなっていた。
体の火照りも収まらない。苦痛ではないが気にはなる。
「目的、助けたいモノがおるのはわかるが感情に惑わされずよく考えるように、のぅ。暴走していれば痛い目にあうぞ? 今のように」
「? なにをいってふが? ……ふが?」
呼吸がいつものようにできないせいで、うまく言葉が話せない。
混乱しているカイをよそ目に魔女は紙につらつらと記していく。
「効果はオーク化の呪いかのぅ。お主、オークを知っておるか?
 二足歩行の豚の魔物じゃ。ほれ、そっちに鏡があるからみてみぃ」
指さす方向に目を向ければ、そこには豚の鼻をつけた人の顔があった。
耳も垂れ、人の顔に豚の部位をつけた容貌になっている。
指でなぞれば感触があり、確かに自分自身の鼻だとわかる。
人の顔に豚の鼻という違和感からか、いっそうひどく醜く思える。
「ふぐ、これは元に戻るんだろうな?」
「どうだろうねぇ。ただ容姿が変わっただけではなさそうじゃが」
体にも肉が付き、丸顔、寸胴になっている。
全身まんべんなく厚みが増していた。筋肉ではなく、脂肪によって。
筋肉の筋は見えなくなり、なだらかな肌になっている。
さわればふにふにとした柔らかい感触がかえってくる。
ぐいと押せば硬い筋肉があるとわかるが、一目見ただけでは太めの体としかうつらないだろう。

「これ以上ひどくなるのか……?」
「それこそ「オークになる」呪いかもしれん。その姿は嫌じゃろうが、まぁ残念じゃったなぁ」
ふぇっふぇっと人事として魔女は笑い飛ばした。
「死なないだけマシだとでも考えておれ。……腕輪について話したいんじゃが、落ち着いたかのぅ? 茶でも飲むか?」
一杯もらい、飲もうとするが茶が鼻の穴に入って。
「ふごっ! ふげっぶ ぶひゃっ! ぶひゃっ!」
豚の鳴き声のような嗚咽が漏れる。その醜態をみてまた腹を抱えて魔女が笑う。
「ひゃひゃひゃひゃ! 本当にオークや豚みたいじゃのぅ。わざとじゃなかったが、す、すまんおもしろすぎて我慢できんわい!」

436勇敢と無謀、実直と愚直  3-後:2011/03/27(日) 14:23:01 ID:kdBbJNoI0
「今日はよく笑わされる日じゃのぅ……くくく」
「……で、腕輪についてわかったことは何だ?」
不機嫌を隠すことなく、カイは次の言葉を要求する。
「ああ、その腕輪じゃが、まずは使い手に監視されている。これは拘束する道具によくある効果じゃな」
2本目の指を立てる。
「次に、装備者・おぬしが厄介事に巻き込まれやすいように『出会い』の祝福がされておる。
 これはわしの予測じゃが、この町にとばされてさんざんな目にあわせるのがおぬしがかかった罠の目的じゃな」
無様な様をみるのが好きな魔女もいるからのぅ、とケラケラ笑みを浮かべる目の前の魔女に鏡を見せたくなった。
「わかっておるわい。……今の効果じゃが善悪問わず引き寄せているようじゃから、先ほどの忠告を守るのが寛容じゃぞ」
結局この魔女は人がいいのか悪いのか。
「結論を求めるのは人の性じゃが、かならず答えがあるわけではないからのぅ。
 3つめ、装備している者になにかしら変化があったら腕輪の数字が減る。今も数字が4になっておるぞ?
 おそらくオーク化が反応したんじゃろう。そして数字が0になったら腕輪の効果がなくなる。」
「なくなるとどうなるんだ? 罠から解放されて元の場所に戻れるのか?」
「おそらくはそうじゃな。効果がなくなってほれおしまい、で投げ出されるようなモノには見えんかった。
 ある程度変化させたらあとは自分で、という考えかのぅ」
元の場所に戻れる手段がある。その事実は十分にカイを元気づけるものだった。
豚の容姿になって多少暗鬱としていた気分がだいぶ明るくなっていた。

「やる気になっておるところ横槍入れるようじゃが……」
「なんだ? 腕輪の数字を0にして元の場所に戻るのになにか問題があるのか?」
浮かれているカイの顔を指し示す。
「そんな目にあうのをあと4回も耐えられるのかのぅ」
「……」
いわずもがな、できるならば回避したいものだ。
「どうするかは最後まできいてからじゃな。腕輪の効果、最後の4つ目じゃが……」
渋いものでもあるかのように魔女の表情がゆがむ。
「ひどい効果なのか?」
「いや、おぬしにはありがたい効果じゃろうて。ただ、わしには皆目理由がわからんでな」
一息
「4つ目の効果は、『装備している者は命に関わるような目にあわない』という加護じゃ」
「……それは」
装備者の得にしかならないのではないだろうか。
罠にかけた魔女がわざわざかけるような魔法ではないように思える。
「これら4つをすべて付加するだけでも相当な手間、腕前じゃぞ? おぬしを罠にかけた魔女はなにが目的なのかよくわからんな」
子供たちと幼なじみを村からさらった魔女。塔の前であった魔女。
魔女の目的はなんなのだろうか。
「……まぁ悩みそして動くことじゃな。腕輪については以上じゃ。後もう一つについてじゃが、どうする」
元の場所に帰る方法について、だ。腕輪のカウントを0にすれば戻れるということだったが。
「腕輪以外にも方法があるのか?」
「少し準備があるから、明日説明するつもりじゃがな。腕輪の効果で帰るか、わしが勧める方法で帰るかは好きに選ぶがよい」
「……いや、あなたが勧める方法でいくようにしたい」
醜く変わってしまった耳をさすりながら。
「さすがにあと4回も変化があるのは耐えられそうにないからな」
現に、今のオーク化でついた脂肪も見過ごせないものだ。
つきすぎれば動きを阻害し、果てにはまともに歩けなくなれば塔の魔女と対面しても皆の救出なんてできない。
「おぬしなりに考えておるのかの。あいわかった。まぁ『出会い』の加護もあるからな、油断するんじゃないよ?」
魔女の思わぬ叱咤激励に多少困惑しながらもカイはうなづいた。
「あ、ああ、明日、よろしくたのむ」

437勇敢と無謀、実直と愚直  3-後:2011/03/27(日) 14:24:41 ID:kdBbJNoI0
「カイ様、おかえりなさ……えっとカイ様でよろしかったでしょうか?」
「ああ、そうだ。まぁ、いろいろあってな」
宿屋に戻るなり出迎えてくれたホーンはカイの顔を見るなり困惑の表情を浮かべた。
カウンターからこちらをみている店主も驚いたように目を見開いた。
見送った客が豚の鼻耳をつけて帰ってくれば当然の反応だ。
「地図ありがとう。おかげでなんとかなりそうだ」
「そ、そうですかそれはよかった」
「それと一つ確認したいことがあるんだが」
「はい、私に答えられることなら何でも聞いてください」
「魔女に聞いたんだが、この宿は時止まりがあるから、ここで夜を過ごしても朝にはならないのか?」
宿屋で寝ても朝にはならない。時止まりの宿ゆえにおこる不便さだ。
ホーンは肯定としてうなづいた。
「説明していませんでしたね。カイ様のおっしゃるとおり、この宿にいる間は時間が進まないので日は沈みませんし昇りません」
宿屋というより休憩所かもしれないな、と答えを聞いてカイはおもう。
「そうか……じゃあどこかで時間をつぶさないといけないのか」
「あ、それなら地図を貸してもらえますか」
ホーンに町の地図を渡すと、新たに印を加えていく。
住み慣れた町ということもあり、ほとんど頭の中に入っているのだろう。
「酒場や他の宿屋など夜も過ごせそうな場所を印付けました」
「ありがとう。 あ、ここ一帯はなにもないのか?」
カイは空白があるだけの部分を指さした。建物の区分けもされていない真っ白なスペースだ。
「そこは……行くなといわれてましてどんな店があるのかわからないんですよ。
すみません。遠くからみたことはあって、人がいるのはわかるんですが」
「そうか……いや、これだけでも十分だ。助かるよ」
仰々しく頭を下げるホーンに礼を言うと、一度休憩するために一度部屋に戻った。

道具屋からの帰り道ではまるで後ろ指を指されているかのように感じた。
道行く笑い声がまるで自分の変わり果てた姿をあざ笑っているかのように聞こえた。
姿見をとおし自身の姿をみる。
豚の顔に、太めの体。影だけみればオークととられるかもしれない、なんとも無様な姿になっていた。
「……このまま立ち止まっているわけにはいかないしな」
体を覆う脂肪のせいで鎧は窮屈になっている。
変わり果てた姿を実感しまたいっそう悲しくなりながらもカイは体を休めるためベッドに横になった。

438勇敢と無謀、実直と愚直  3-後:2011/03/27(日) 14:26:04 ID:kdBbJNoI0
*******************
「フェルちゃんは一度子供たちの様子を見に行くんだっけ?」
「………………」問いにうなづきで返す。
「了解了解。子守慣れしていて助かるわ〜。私一人じゃてんやわんやしてたわね〜」
塔の最上階、お茶の時間を楽しんだ女性二人は元いた部屋の前に戻っていた。
「それじゃ、よろしくね〜」
「…………」
お互い笑顔のまま、部屋の前で分かれる。
より通路の奥に向かうフェルの背を見送り、魔女は扉を開けた。
「あ、お菓子でも持たせてあげればよかったかしら。まぁまた今度でもいいかしらね〜」
鼻歌交じりでなにやら準備を始める魔女の視界にカラスの姿がはいる。
「もうさっきからばっさばっさうるさいわよ〜。こんがり焼かれたいのかしら。
 うん? 水晶玉をさしてどうしたの?」
カラスが翼で指す水晶玉をのぞき込む。
「……あれ? なんで映っているのかしら?」
水晶玉には宿屋が映っている。ちょうど宿屋の扉が開き人が出てくるところだ。
窮屈な鎧を無理矢理着込んだ、太めの青年。豚の鼻と耳がついていてオークと見間違えそうな滑稽な姿だ。
「映っているということは侵入者よねぇ……? でもあなたなにもいわない、って嘴封印しちゃってるし!」
やっちゃったわね〜と苦笑しつつ魔女はペリペリとカラスに張られたシールをはがす。

******************
選択肢
1.地図に記されていない路地裏を見に行く(精神変化中心)
2.酒場で時間をつぶす (追加選択・容姿&服装変化中心)
3.道具屋の魔女の世話になる(???・容姿変化中心)

先に3票投票いただいた選択肢で進めます。

439勇敢と無謀、実直と愚直  3-人物プロフ:2011/03/27(日) 14:27:19 ID:kdBbJNoI0
名前:カイ・アルバ
種族:半オーク(♂)
年齢:22歳
体型:身長176cm
   体重91kg
装備:剣、戦士一式(窮屈)、ヒスイの腕輪(カウント4)
容姿:黒の短髪、鍛えられた筋肉の上に脂肪がめだつ太めの体型
状態:成長しやすくなった。栄養を吸収しやすくなった。
   (体型変化(小)が(大)の効果になる)
   オーク化
   (嗅覚敏感、食欲増加)
   理性度-1
   醜悪度+4


備考:アスタナ村の若者。村から消えた子供たちと彼女を取り戻すため単身、塔の魔女の元へ赴いた。
   多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。
   魔女の罠により様々な種族が住むメルホートの町に飛ばされた。
   豚の容姿になったことを気にしている。
今回の変化:道具の効果によりオーク化
      周囲の臭いに敏感になった。
      食欲が増した。
      豚の容姿になり醜くなった。醜悪度+4

名前:塔の魔女
種族:魔女(♀)
年齢:見た目20歳前後
体型:身長165cm前後
   ボイン
備考:昔から塔に住む魔女。
   魔物と魔法を自由自在に操るといわれている。
   ごくまれに人里に姿を現すが見た者の証言も「老婆、妙齢、淑女、少女」と曖昧でどれが正体かわか

らない。
   会った者は総じて大なり小なり散々な目にあう。
   さらった子供たちに危害を与える様子はなく、菓子を振る舞うなど気にかけている

名前:フェルシア・アスタナ
種族:人間(♀)
年齢:18歳
体型:身長160cm
   いろいろひかえめ
備考:アスタナ村村長の娘。
   カイとは幼なじみであり想いあっている。
   幼少の頃の病気により、声を出すことができない。
   声がでないことより、そのため人にうまく伝えられないことに悲しむ優しい娘。
   塔の魔女にいわれるでもなく、みずから子守をしている。

440938@本スレ:2011/03/27(日) 14:30:14 ID:kdBbJNoI0
選択肢 振り番が今までと異なりますが特に変化はありませんので
そのまま1,2,3で投票お願いします

今回(3)の変化は他の選択肢も見たいという方おおいのかな

441名無しさん:2011/03/27(日) 15:13:16 ID:H00a7wfY0
ああ・・そいうことか・・
3で。

442名無しさん:2011/03/27(日) 17:42:50 ID:CCdlCIzgO
酒場は理性と食欲と魔物用食料品かな?目指せうっしー。3でお願いします。

443名無しさん:2011/03/27(日) 18:16:04 ID:m9c1MKm60
どれも気になるなあ。今回は2でお願いします。

444名無しさん:2011/03/27(日) 18:28:42 ID:8FsXC8W.O
お疲れ3でお願いします!

445938@本スレ:2011/03/27(日) 20:22:58 ID:kdBbJNoI0
あわわ
なにやら混乱させてしまったようでもうしわけないorz

今回投票いただきたい選択肢は
A(>>438の1).地図に記されていない路地裏を見に行く(精神変化中心)
B(>>438の2).酒場で時間をつぶす (追加選択・容姿&服装変化中心)
C(>>438の3).道具屋の魔女の世話になる(???・容姿変化中心)
です
既にレス頂いた方、この番号のままでいいか確認お願いします
手間をおかけしてすまないですorz

>>440
で出しているのはss本文タイトル欄に入っている 3 のことで
>>426の他の選択肢も気になる多いのかな?」という雑談でした

446名無しさん:2011/03/28(月) 00:25:26 ID:Vx9JlZFcO
>>444ですが
3でおっけーです!
また楽しみにスレ覗きますねっ

447名無しさん:2011/03/28(月) 00:54:34 ID:VfueOrkM0
>>442です、
なるほど、そういうことでしたか。
僕も3でオッケーです。

>>445
大抵の人はそのもしもがきになってはいると思います。

448名無しさん:2011/03/29(火) 05:10:11 ID:o2qhDOSQ0
今回は3で確定っぽいので投票なしで書き込みますが
別の選択肢の展開も気になってる人は多いと思いますよ
個人的には(3)だけでなく(2)のCなんかも気になってたりします。

449938@本スレ:2011/03/29(火) 23:27:46 ID:ZO.YR9Xg0
>>441さんも3でよかったでしょうか……gdgdしてすみません
とりあえず3で書き進めます
次からは選択方法変えるかもしれません

450名無しさん:2011/03/30(水) 08:08:02 ID:PgDQCCNw0
>426の選択Aなって半オーク化したけど他の選択肢選んでたら
別の魔物になってたのかなー?ちょっと気になったりw
あとカウント残り4どーなっていくか楽しみですな

451勇敢と無謀、実直と愚直  4-1:2011/04/01(金) 01:37:20 ID:NzSOQVZk0
>C.道具屋の魔女の世話になる(リクエスト形式・容姿変化中心)
********************

「確かに行くところがないなら来てもよいぞとはいったがのぉ……まさか、本当にくるとはおもわなんだよ」

落日とあわせるように再び道具屋の扉を開けたカイをみるなり、呆れたように魔女がつぶやいた。

「すまん、できれば一晩泊めてほしい」
「どこだって時間はつぶせるじゃろう? 全くなんでここかねぇ」

魔女が時折見せる顔や、カイに向けられる言葉の節々から悪人ではないと感じていた。
どうでもよいと思っている人間にわざわざ助言はしないだろう。

「逃げれないほど誘い込んで、罠にかけておいしくいただくためかもしれないよ? ちょうど肉がのってきたじゃないか」

魔女は意地悪くひっひっひっと笑う。
「狩人がわざわざ標的に宣言はしないだろ。泊めてくれないか? 
実はこの国の通貨を持ち合わせてなくてな、無一文だったんだよ」
「…………本当に、阿呆じゃのぉ」
「皿洗いでもなんでもやるから頼む」

退く様子のないカイをついと見て、魔女はめんどうそうに溜息をついた。

「まぁ、ちょうど力仕事があったわい。一晩の宿分しっかり働いてもらうよ」

*******************
魔女につれられて来たのは店の裏にある倉庫だった。
カイ3人分はある重々しい扉を開き、中に入ればそこは道具屋店内以上に混沌としていた。
木箱や宝箱もあれば、鎧や人形も並べられ、ところどころ天井から布が垂らされている。
足の踏み場は何とかあるが、物が幾重にも折り重なり明かりが不十分ということもあり奥の様子が全く分からなかった。

「ここから商品を出しておくれ。これがおいてありそうな場所と物の特徴じゃ」

魔女が取り出した紙は一面が字でうめつくされている。
『棚の上から2段目、左から3つ目』という説明はまだわかりやすいほうで
『右に7歩、左に10歩、その下にある』とか暗号じみているものまである。
予想外の量にカイはおもわずうなった。

「わかっているとは思うが、ここにあるのは魔法に縁あるものじゃ。余計な物は触らないのが身の為じゃぞ」
「あ、ああ」
「それじゃ、呼びにくるまでには終わらせておいておくれよ」

山のように並ぶ道具たちを眺め、カイは腕をまくり気合いを入れた。
自然と豚鼻がピクピクと動いた。

「よし、やるか」

452勇敢と無謀、実直と愚直  4-1:2011/04/01(金) 01:38:35 ID:NzSOQVZk0
一抱えほどの木箱を軽々と倉庫の外に運びだす。
木箱の中にはカイを豚鼻耳にした干物がぎっしりと入っていた。
まるで爆弾が入っているかのようにゆっくりと置いた。

まとわりついた脂肪のため、難航するかと考えていたが特に動きに不自由はない。
かがみこんだときに強く感じる腹周りの肉の感触や早々と流れだす汗が太ったことを実感させる程度だ。
「ブフー ……」
ふとした拍子に出てしまう鼻息に辟易しながら倉庫へ戻る。

運び出した『オーク鼻の干物』に印を付ける。

「ようやく半分くらいかな……しかし本当に泊めてくれるとはなぁ」

確かに困っていたのだが、実際のところ期待半分だった。
なぜ魔女がここまで手助けしてくれるのか不思議に思う。

「……できる礼はしないとな」

泊めてもらう以上、やることはやっておこうと意気込み、自然と一歩が強くなった。
カイのやる気をあざ笑うように、バキリ、と木材が割れる音が響き体が予想外に沈む。
一瞬の浮遊感、そして落下。

「うわぁ!?」

たたきつけられるような痛み、ずしんと重々しく響く。
あまり高くなかったが、突然の事に受け身もろくにとれず落ちてしまった。
「うぅ……ブフゥ……」
カイは起きあがり上を見上げた。どうやら床が抜けてしまったらしい。
踏み台があっても届きそうになく、一階に戻るには手間がかかりそうだ。

どうしたものかと痛みが残る体をさすりながら、周りをみた。

「地下か……」

一階と同じように物が押し詰められている。明かりがないため一層闇が深く、並ぶ物は影でしかわからない。
ふいに闇の中で何かが動く。ネズミではない、子供ぐらいの大きさの影だ。

「! 誰だ!?」

呼びかけには誰も応えない。
剣を構え、慎重に近づく。
影が移動した先をのぞき見ればそこには人らしき影があった。



「……人形、か?」

黒髪ゴシックドレスの少女を模す人形は行儀よく宝箱の上に鎮座している。
人間と見間違えるほど精巧にできている。顔の作り、節々と見て取れる範囲に人形らしさがない。
ただ、纏う雰囲気から、曖昧に人形だとわかった。
暗闇の中では人間と区別が付かない、しかし暗闇の中でもわかるほどに整った顔立ち。
場違いなその美しさに呆気にとられ、カイは思わず感想は口にしていた。

453勇敢と無謀、実直と愚直  4-1:2011/04/01(金) 01:40:20 ID:NzSOQVZk0
「見分けがつかないな……きれいなものだ」
「綺麗だなんて、うれしいわ」
「なっ、……!?」

定まらなかった少女人形の視線が、声とともにぐるりとカイに向けられた。
驚き、身構えようとするカイは体がぴくりとも動かないことに気づく。
生気が宿ったかのように肉感を帯びている唇を自然にうごかして、人形は続ける。

「はじめまして、起こしてくれてありがとう。ニンゲ……豚さん?」

疑問符とともに向けられた侮辱を無視し、カイは人形をにらみつけた。

「お前は、なんだ?」
「私? 私は造られた命で朽ちない記憶で今はこのお城の王女様」

カイのさらに奥を見つめるような射すくめるような視線。

「城? ここはただの倉庫だ」
「いいえ、お城よ。使われなくなった道具たちで形作られたお城。ほこりをかぶっても、求められることを今か今かと待ちのぞんでいるお城」

物語を紡ぐように朗々と人形は話す。

「私は王女、城にあるものを自由にできるの。王女だから。皆を助けられるから王女なの」

怪しく笑みを浮かべ、身動きとれないカイの豚鼻を白い細指でなぞる。

「そしてあなたは彼らの使い手。王女が決めたから。道具を道具たらしめる使い手」
「フガッ……使い手……?」

こそばゆい感触に思わず鼻を鳴らしながら、その言葉に不安を覚えた。

「道具は使わないと道具にならないわ。皆嬉しそうよ。久しぶりに使ってもらえるからね」

ここにあるのはただの道具ではない。魔法の効果を持つ道具だ。
そのなにが起こるかわからないものをカイに使わせると人形は言っている。

「冗談じゃない……!」

抵抗しようとするも体は一歩も動けず、剣を振るうこともできない。
カイに逃げ道はなかった。



「それでは一番元気な子から使っていただきましょう?」

454938@本スレ:2011/04/01(金) 01:45:34 ID:NzSOQVZk0
・道具、道具の効果を書き込みお願いします
・肥満化、肥満体へのイタズラに準じた道具・効果をお願いします
 肥満化からかけ離れたものはご遠慮願います

>>465までのレスで『IDの中にある数字の和』が一番高い道具で進めます。
同値の場合は先のレスで

例:自分の今日のID:NzSOQVZk0 なら 0    残念ですね……

すこし多めにレス数を取っているので雑談等も気にせずお願いします。
現状のカイのプロフは>>439

455名無しさん:2011/04/01(金) 07:09:37 ID:NZxoVJYg0
・道具名 巨人のおやつ袋
・効果 成長(巨人化?)巨人の子供サイズのおやつが出てくる袋。
・来歴 元は巨人が我が子の健やかな成長を願ってただのおやつを入れる袋のはずだったもの。
 作った魔女がいい加減だった為か幾らでもおやつが出てくるものとして作ってしまった。
 本来であれば、成長促進の筈が食べるだけで無理やり成長、巨人化するお菓子が出てくる、
 しかも、いい加減な魔女の性格からか、身長に対して増える体重がいい加減、巨人の揺り篭との関係は不明。

SSお疲れ様です、まさかのリクエスト形式、頭をフル回転させてよいもの考え…
ミノ化とか色々考えた結果自分の趣味に走ってみました。
うっしーも良いですけど…

皆さん今頃自分の妄想力の限界に挑んでいるのでしょうね。

456名無しさん:2011/04/01(金) 11:17:31 ID:edUHpYq.0
妄想力が限界突破しそうな勢いなのでちょっと質問なのですが
肥満化+αの要素がはいってもいいのでしょうか?
例えば「不思議な仮面」とかだと服装変化要素もありますし
「肥満を不快に感じなくなる御香」とかだと精神変化要素があるなーみたいな。

457938@本スレ:2011/04/01(金) 22:15:28 ID:NzSOQVZk0
道具にも色々ありますので服装変化要素は『あり』です

選択肢の振り分けとして
・容姿変化(見た目、体型)
・体質変化
・精神変化
・服装変化
と考えていました
カイ自身の変化としては今回は『容姿変化』のみでお願いします


数字があまりでなさそうなので
IDの中にある(数字の和)と(大文字の数)を足した値が一番高い道具に変更します
例:自分の今日のID:NzSOQVZk0 なら 0 +  大文字6つ = 6 です

毎度gdgdで申し訳ないorz

458名無しさん:2011/04/01(金) 23:59:18 ID:edUHpYq.0
・道具 魔法の服
・効果 肥満化(結果的に)質素なデザインだが素材は上質なものが使われている
・来歴 とある国のお抱え錬金術師が国王の為に作った服。
 着用者の体型に合わせて大きさが変化するという便利かつ画期的なものだったが
 諸事情により呪われ、服に合わせて着用者の体型が変化する正反対の効果になってしまった。
 呪われる前の最後の着用者は太った中年男性(王様)だったので
 着てしまった者は大抵太る事になる、勿論その後脱いでも効果はそのままである。

レスありがとうございます。
折角面白い企画をなさって頂いてるのに、細かい事でお手を煩わせてしまいすみません。
455さんの投稿をテンプレに利用させて頂きました。
小さい服を着てピチピチになってるのが好きなのでこんな感じで考えてみました。

459名無しさん:2011/04/03(日) 17:24:02 ID:AnPwGxbM0
道具:魔法の鏡
効果:鏡に向かってお願いすると醜悪な顔の造形を自分好みの良い方向に変えてくれる(代わりに体の造形を悪化させる。例えば顔も体も良い人間なら顔を良くした分体が太ってしまったりする。逆は不可能、変化は鏡の気まぐれだが効果の幅は等価交換)。
来歴:白雪○の魔女兼女王様の元持ち物。女王様亡き後白○姫に取り入ろうとしたが失敗して割られる寸前、小人たちの取り持ちで古道具屋に売られてドナドナ。
   紆余曲折あって女王様の魔法を思い出しながら独学で新たな魔力を身に付けたが、良く考えたら姿を変える魔法位しか使った所を見ていなかった上に(他に使える魔法がないからあっさり焼き踊り殺されたのだろうが)中途半端。
   以前は丁寧な受け応えと正直さが売りだったが、生活苦からちょっと捻くれて不良口調、但し長いものには巻かれるしおべっかも使う。

460デブすき:2011/04/03(日) 23:01:37 ID:1CM2d3lU0
レス稼ぎ

461名無しさん:2011/04/03(日) 23:59:50 ID:o2OeQFHY0
・道具 大狸印の軟膏
・効果 狸化(太鼓腹クラスへ肥満化) 巨大金玉で精力増加とかは容姿から外れるかな?
・来歴 元は狸族に化けるために冒険者が使っていた塗り薬。もちろん効果は一時的なものだった。
 化けていることに気づいた大狸が狸族伝来の薬方と織り交ぜて作り出した。
 効果はほぼ永続的になり、外見だけでなく中身すら狸族に変える。
 狸族の里では侵入してきた外来者への罰として、腹や股間など一部分へ塗布されている

462名無しさん:2011/04/04(月) 07:15:20 ID:tbBqKX6cO
ksk

463名無しさん:2011/04/05(火) 00:58:34 ID:1BHDdAa20
書こうかなやんだけど投稿少ない感じなので空気読まずに煩悩全開!
意向にそぐわなければスルーしてくだしあ。

・道具 スウィートテン(指輪)
・効果 10歳まで若返り、ロリショタになる、背は縮むが体型は変化なし    
・来歴 本来はとある貴族が妻のために作ったシンプルな魔法の指輪
妻の願いを叶えるため付けている間だけ10歳若返るという物であったが
魔法のかけ間違いで10歳になってしまう失敗作、しかも付けると外せない
お約束付きで貴族により売り払われてしまう。

464名無しさん:2011/04/05(火) 03:40:02 ID:DB63G1zg0
・道具 先祖返りの薬
・効果 先祖返りを起こす茶色い不透明な液状の薬
    本来ただの人なら猿に体の造りが近付くが半オークなので猿だけではなく豚(猪)としての特徴もより濃くなる
・来歴 若返りの薬をつくろうとした錬金術師が失敗して生まれた産物
    失敗の際に調合していた釜と中身の薬を残して爆発、錬金術師は爆発の影響で薬の効果を強く受けてしまい完全に猿となってしまい山へ逃げていった
    調合方法もわからなくなってしまったので二度と同じものはつくれず解除する薬もつくれない

ただの先祖返りじゃ肥満化からかけ離れてしまいアウトかと思うので半オークからより豚らしく肥満化するように考えてみましたが・・・
肥満化に繋がりそうにないと判断したならば除外してください

465名なし:2011/04/05(火) 10:33:21 ID:P0Y4nsCs0
<<<463と同じ

466名なし:2011/04/05(火) 10:35:06 ID:P0Y4nsCs0
<<<463と同じ

467名無しさん:2011/04/05(火) 12:27:29 ID:VBYzBoqUO
〉〉464
が 13 で一番高いかな

468名無しさん:2011/04/06(水) 12:28:20 ID:VXdzeCNcO
投稿自体少ないとはいえ
人間に戻そうとしたのが一人だけという……

469名なし:2011/04/06(水) 14:18:55 ID:HA5w9kR20
ショタ希望

470名無しさん:2011/04/06(水) 21:56:34 ID:8114ZaCoO
豚は外せないよね!
牛も可愛いけど!

471名無しさん:2011/04/07(木) 06:30:54 ID:W4NrLHug0
個人的には
巨人化でオーク化薄まるのを期待しとりましたね。

牛ブタハーフと言うのも引かれたけど、

さて、続きをわくわくしながら待とう。

472名無しさん:2011/04/07(木) 11:29:09 ID:PSEJrexo0
カイの精神面が強くて変化してもあんまり動揺してくれないから
もっと凄い事になってうろたえて欲しいってのはあるw

473名無しさん:2011/04/07(木) 12:58:44 ID:eZdLRqCIO
肥満化に通じながらどれだけ好き勝手弄れるか
再起不能レベルだとゲームオーバーもありえるのかな

ある程度制限あるけどまだ出しやすいかな
物語上なりえないけどもし自由なシチュだったら…

474名無しさん:2011/04/09(土) 22:01:45 ID:yMuALJaE0
ブタゴリラ的なものになるのだろうか

475勇敢と無謀、実直と愚直  4-2:2011/04/10(日) 00:52:59 ID:cWOXHous0
>先祖返りの薬
*****************
「あなたがよさそうね。見るだけではりきっているのがわかる」

少女人形は傍らの棚から泥水のような液体が入った瓶をとる。
まるで愛でるように一通り瓶を撫で、そしてカイの鼻面へと差し出した。

「さぁ、どうぞ?」可愛らしく小首を傾げながら
「だれが……あぁ……」

にらみ拒否の意を示すが、腕が勝手に瓶を受け取り口元に運ぶ。

「ぅぐ…………」
「そう、その子はそうやって『使う』のね」

口に流れ込んでくる液体を飲みこまないでいたが、すぐに息が続かなくなる。
濁り粘りつくような液体を我慢しながらゴクリゴクリと飲み込んでいく。
一口飲むごとに何かが抜け落ちるような脱力感が体中に広がる。
傷を負い血を失っていく感覚とにている。
積み重ねてきた何かを喪失するような、変わっていく実感だ。

「目を潤ませて、そんなに嬉しいのですか?」
道具が使われる様が心の底から嬉しそうに少女人形は笑う。
「いい使い手さんで来てくれて良かったわ。これで皆が使われる。
 皆のために動くのが王女の務めですもの。……そう、私は王女。これで同じ」
まるで耐えるように、今の感情を逃がさないように、浅く自らの細い体を抱きしめる。


「げぷ……」
「あら、終わりですか? それでは次はどうしましょうか……」
カイが飲み干したことを確認すると人形はくるりと身を回し道具たちを眺める。
まだ続く拷問にくじけそうになるが、カイは自らを叱咤するように拳を地面にたたきつけ。
そこで呪縛が消失し、体が自由に動かせることに気づいた。
考えるまでもなく、腕が自然に動いていた。落ちていた剣を拾い渾身の力で人形の背に投げつける。

「……あら?」

剣は抵抗なく人形の背から胸を貫く。投げられた勢いはそのままに人形ごと道具の山に倒れ込んだ。


「これで……うぐぅ!」
安心したとき、体中がきしみだす。道具の効果に違いないが、ただ耐えることしかできない。

476勇敢と無謀、実直と愚直  4-2:2011/04/10(日) 00:55:24 ID:cWOXHous0
うずくまり脂汗を流しながら痛みに耐えるカイの体が変貌する。
ゆっくりまたは急速にとムラはある、だが確実に変わっていく。
体中がぼんっと爆発的に太くなる。脂肪が増え、あわせて巨体を支えられるように筋肉がついたためだ。
足が腹が胸が腕が首が指が顔が、余すところなく太くなる。
鎧は留め金はとうにはじけ、はずれていた。
押さえ込まれていた巨体があふれ素肌を晒しているがそんなことを気にしている余裕はない。

背が丸まり前方を注視した前傾の獣の体勢が自然体となる。
筋肉だけでは支えられない自重を体勢で補うために骨格がゴリゴリと動き、足が不自然に広げられる。

顔も丸くなり、首とほぼ一体化する。垂れ耳も徐々に大きくなっている。
豚鼻は完全に前を向け広げられていた。歯も形を変え牙となり、口元からむき出しだ。
体形の変化が落ち着くと、剛毛がぞわりと沸き上がる。
腹と胸以外、体のほぼ全体を覆うのはまさに獣の体毛だ。

477勇敢と無謀、実直と愚直  4-2:2011/04/10(日) 00:58:20 ID:cWOXHous0
「すっかり豚さんですね。野蛮そうで、どこかお猿さんみたいなところもあるかしら」

荒いままの息を収めようして、かけられたその声の出所に視線を向ける。
胸を剣に貫かれたまま、だが痛みを感じていないかのように涼しい顔の少女人形がたっていた。
その姿に驚きで目を見開くカイに少女は笑みを向ける。

「いきなり傷つけられるとは思いませんでした。
 王女に刃向かうのは本来は反逆罪ですが私は朽ちることはないので大目に見ましょう。
 王女は広い心を持っているのです」

立てと命令するかのように、ついと細い指をあげれば、倒れていたカイの体がのっそりと立ち上がる。
体の自由はなく、むりやり体動かされているかのような違和感があった。

「さぁ続けましょう」

偶然少女の後ろにあった鏡がカイの姿を映した。己の変貌をその目で見て思わずカイはうめいてしまった。

478勇敢と無謀、実直と愚直  4-2:2011/04/10(日) 00:59:51 ID:cWOXHous0
がに股でたつ脂肪とさらに濃い獣毛で覆われた巨体、豚顔。まるまると太った体。
そこにカイの面影はなかった。カイ自身ですら目の前に移る姿が本当に自分だとは信じられない、そして。
「(俺の姿なわけが……ない……)」
信じたくもなかった。
歯を食いしばり耐えるカイの感情を気にもとめず、道具の効果を確かめるように少女はカイの体を撫で回す。
厚くなり柔らかい感触を返す胸を指でつき、どぷんと前にせり出す腹をもみ上げる。

「豚のしっぽまで、できているのね」

ピンと指ではじかれれば、しびれるような刺激が尻を中心に走った。

「ぶひん! フガ!?」

反射で自身の口からでた言葉に困惑する。

「ふが……ぶぶひぃ(なんだ……これ)」

でてくるのは荒い息と人の言葉にはとても聞こえない、獣の声だった。

「人の言葉が出せないのですか……感想がわかりづらくなりましたね」

少女が声音を落とすと、がたりがたりと道具たちが揺れだす。
まるで少女人形を励ましているようだ。カイにとっては迷惑だが。

「ええ、それでも道具は使えるようですので、続けましょうか」
「…………」

体の自由がなければもとより抵抗はできない。
終わりがくるのか、これ以上どうなるというのか。
カイの心は不安で押しつぶされそうだった。

「次はかくれてしまうような、控えめな子を使っていただきましょう?」

479勇敢と無謀、実直と愚直  4-2-人物プロフ:2011/04/10(日) 01:02:57 ID:cWOXHous0
名前:カイ・アルバ
種族:ハイオーク(♂)亜種
年齢:22歳
体型:身長176cm
   体重128kg
装備:全裸、ヒスイの腕輪(カウント?)
容姿:原種オークの巨体。力強く、太い。
   筋肉の上に脂肪がめだつ肥満体型。
   オークにはない濃い獣毛
状態:成長しやすくなった。栄養を吸収しやすくなった。
   (体型変化(小)が(大)の効果になる)
   剛毛オーク化
   (嗅覚敏感、食欲増加)
   理性度-1
   醜悪度+8


備考:アスタナ村の若者。メルホートの街、道具屋の倉庫地下、人形の領域(道具の城)にとらわれている。
   多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。
   が、オーク亜種となりはて、人間の頃の面影はすっかりなくなった。
   力強く、太く、醜い。魔物、オークそのものである。
   今の彼をみてカイとわかるものは……。

今回の変化:『先祖返りの薬』の効果により
      オークになった(先祖返り・ブタの効果)。醜悪度+3
      獣毛が濃くなった(先祖返り・猿の効果)。醜悪度+1

480938@本スレ:2011/04/10(日) 01:13:45 ID:cWOXHous0
>>490までのレスで『(数字の和)と(大文字の数)を足した値』が一番低い道具で進めます
同値の場合は『後』のレスで
例:自分の今日のID:cWOXHous0 なら 0 +  大文字4つ = 4 です

今回リクで頂きたい変化は
・容姿変化
・体質変化
・服装変化
です
単一変化(容姿だけ、体質だけ)でも複合変化(3変化全部など)でもどれでもOKです

481名無しさん:2011/04/10(日) 04:50:09 ID:XczXdADM0
・道具 ヒトの服
・効果 服を着ている間のみ人間化 服を着ている間のみ人語を話せる
・来歴 ある魔物が人間の村へ人間として入り込み、影から支配する目的でつくった魔法の服
有権者であるように見せかけるため、貴族の服をモデルにつくられたので一般の服より派手な装飾で目立つ服。
着ている間は魔物の時と同じ身長・体重の人間になる。人の言葉を話せるようになり人と会話できる。
魔物用とはいえ形状的には服なので獣人・亜人等の比較的体のつくりが人間に近い魔物しか着ることができない
偶然だがオークの巨体(現状のカイ)にちょうどよいサイズ。魔物化した元人間が着ると元の人間としての姿が基準になる。
効力は着こなし具合によるので、着る魔物がサイズ規定の体格より大きければ大きいほど服がきつくなり魔物としての特徴を隠しきれなくなる。

SSお疲れさまです。
完全に魔物の状態では肥満化を想像しづらそう、しかし折角オークになったのを白紙に戻して元通りっていうのもなんだかもったいない
ということでこういうものを考えてみました。ご都合主義な効果にもほどがある。

482名無しさん:2011/04/10(日) 11:58:33 ID:P3ccSjWkO
・道具 戒めの鎖
・効果 怠惰強化、防御性能強化、人語会話可能
・来歴 さる聖人が罪人として処刑される際、その身を縛りつけていた鎖。いわゆる聖遺物と言われるものであり、聖人の血によって魔力が籠もっている。
具体的には「人を正しく導き魔を縛る」力であり、魔物が触れると慢性的な疲労感を覚えるが、人が触れれば知性と理性を高めるという。
また籠められた力のため、見た目に反して物理的にも強く、防具としての効果も期待できる。
ただし、いかんせん長さ不足であるため、今のカイが着るとボンレスハム状態に……

483名無しさん:2011/04/11(月) 07:38:42 ID:XC9MctkM0
・道具 歌劇の仮面
・効能 回復力強化 醜悪度減少 歌唱力強化
・来歴 額から目元を覆う牛のような角が生えた仮面、
この町で歌劇曲を知り、感銘を受けた牛の魔物が作った仮面。
被れば徐々に人間から見ても美しいと思える容姿へと変貌し声も美声になる。
ただ、元の魔物用につけた角の部分があるため同族は使えず、
元々負担が大きい仮面の効果とハードな歌劇に耐える為、
通常より睡眠への導入、食欲増進、消化吸収補助など回復を補助する効果もある。
ただ、付け足すのなら、牛の魔物には肥っていると言う概念は希薄であり、
歌劇役者と言うのは発声のために人間としても大柄な傾向が強い。

SSお疲れ様でした。
妄想を強化して、自分の趣味に走りつつ、今までの意見を、と言うのは難しいですが、
とても楽しいですね。

484名無しさん:2011/04/11(月) 09:27:43 ID:.QgbZo9s0
・道具 葉っぱの髪飾り
・効果 変身能力
・来歴など
狸族の変化能力を手に入れようと魔法使いが作った葉っぱ型の髪飾り。
望む姿に変化できるが、どんな姿になっても太鼓腹だけは隠せない。
また、変化を維持するには集中力が必要で、集中力が低下すると徐々に本来の姿に戻ってしまう。(尻尾がでたり、鼻が戻ったりして最終的には変化が切れる)

続き楽しみに待ってます。頑張って下さい。

485名無しさん:2011/04/11(月) 11:07:52 ID:/7OmJNIo0
・道具 変化のいし
・効果 変身
・来歴など
呪いで魔物に変えられた魔術師が元の姿に戻るために変化の呪い(まじない)を込めた石
使用者を意識やイメージといった意思の形に応じて変身させる
なお外見以外は変化しない
なおこれをつくった魔術師は、姿は元に戻ったものの、
魔物として変化した本性が抑えられず精神が徐々に魔物化
精神の変化に伴い変化の呪いは徐々に効力を失い、結局最期は心身ともに完全な魔物となってしまった

486名無しさん:2011/04/11(月) 16:11:38 ID:5IOkS6h2O
携帯からなんで改行おかしかったら失礼

名前・スライムゼリー(古)
効果・贅肉がスライムのようにぷよぷよとした触り心地の良いものになる、皮膚のみずみずしさを維持のため、ぬめっとした汗になる
経歴・スライムを原料としたデザート、スライムの種類により味が異なり大変美味、しかし鮮度が落ちると身体に悪影響がでるため生産地以外では余り食せない

487名無しさん:2011/04/11(月) 17:24:14 ID:qWq06CWkO
>>486
想像しただけでイキかけたぜ!

488名無しさん:2011/04/11(月) 17:45:46 ID:F8Fpoquo0
道具:解除の玉
効果:魔法的効果の除去、副作用あり(肥満化)
魔法を食べて無効化してしまうスライムを素材に作った道具。
粘土状の玉で、使用者の体液を混ぜてぶつける事で皮膜状に広がり
目と鼻の穴を除いた全身を覆い一時的に一体化、魔法的な異物を食う事で浄化除去する。
食事のエネルギーは使用者に還元されるので肥満化する副作用があり
更に道具に加工時に食事許容量が大幅に制限され、殆ど食べきれず
中途半端に残して剥がれてしまうという欠陥ができた。
効果の不安定さと副作用、使用時に恥ずかしい等の理由で失敗作として破棄された。

続き来たー! 良い感じに悲惨な事になってますな。 更新が毎回楽しみです!
折角のハイオークを満喫して欲しい気持ちと、ある程度戻って欲しい気持ちからこんな感じに
体液は精液を想定しましたがNGなら汗や涙、よだれ辺りでお願いします。
言語復活と骨格の人化辺りを目指しましたが、どの程度残るかは作者様に一任します。

489名無しさん:2011/04/11(月) 18:59:59 ID:7HYeNgmc0
各人それぞれ違うけど今回はある程度方向性が定まってるかな

490名無しさん:2011/04/11(月) 19:42:30 ID:LVFhEeF20
・名前 空腹の実
・効果 食べると空腹感が生じる お腹が空きやすくなる
・木の説明
とてもおいしい木の実をつける木
実は特殊な毒を含む。毒は大量に摂取しない限り死には至らない
しかし少量でも摂取すると数ヵ月の間空腹感を錯覚させ続ける効果がある
そしてその美味しさと空腹効果で生物が死ぬまで実を食べさせ続け、死んだ生物を肥料とする
なお実一つだけなら食べ続けることも出来ず毒も空腹効果もしれているので死には至らない
ただ空腹効果で食べた者は大半の場合は肥満してしまう

491名無しさん:2011/04/11(月) 22:55:11 ID:rukCZdk.0
>>481 ID:XczXdADM0  =5
>>482 ID:P3ccSjWkO =7
>>483 ID:XC9MctkM0 =13
>>484 ID:.QgbZo9s0 =11
>>485 ID:/7OmJNIo0 =11
>>486 ID:5IOkS6h2O =17
>>488 ID:F8Fpoquo0 =10
>>490 ID:LVFhEeF20 =7

>>481かな

492名無しさん:2011/04/12(火) 00:41:40 ID:TXemXnu60
確定した所でちょっと雑談
肥満化のバリエーションの一つとして中年オヤジ化ってどう?
個人的には醜悪度が増して好きなんだけど、探してもSSとか殆ど見つからなかったので
やっぱ駄目な人が多いのかなと思ってリクエストでは自重したんだけど。

493名無しさん:2011/04/12(火) 00:49:11 ID:b7UYJom6O
>>492
中年太りを連想しちゃうとあんまり好きくないかも

なんか皆全体的に太ってるのが好きな印象があるね

494名無しさん:2011/04/12(火) 01:52:32 ID:NpFSDUOI0
中年オヤジといっても特徴が色々あるからね

例えば自分が思いつく限りだと
・ビール太鼓腹、デカッケツ
・エロエロ
・おならを出したりとしぐさが下品
・脂汗でテカテカ
・薄い髪
・加齢臭

あとは>>248のssにある感じかな

495名無しさん:2011/04/12(火) 13:00:45 ID:TXemXnu60
>>493
なるほど、中年太りのと腹だけ出てて手足は細いみたいなイメージが連想されちゃうのか
確かにそれはそれで悪くないけど、どうせなら全体的に肥満するのが良いってのは多そう。

>>494
おお、これは分かりやすい。
自分はそういう要素が付加されるのが好きなんだろうなぁ
その中でも肉体的変化と精神的変化に分かれていて、状況によって変わるとかありますね。
248さんのSSはなかなか良かったです、ただ最後続きそうな所で終わっちゃってるのが残念。

496名無しさん:2011/04/12(火) 22:00:50 ID:5jDXcrqE0
248.

続き書いてなくてごめんなさい。

497名無しさん:2011/04/13(水) 09:45:55 ID:zLcnpJu6O
そういえば中年オヤジ化はあっても中年の肥満化はないね
最高は『リミット』のアラサーかな
需要の差か

498名無しさん:2011/04/13(水) 13:15:47 ID:kxpxxi7.0
>>496
うお、作者さんですか! また気が向いたら何か書いてください

>>497
そう言われれば、確かに明確に描写されてるのは無かったかも
やっぱイメージの問題なんでしょうかね
メタボ対策でダイエットしてる所をむりやり太らせるとか
若さを求めた代償に肥満化してしまうとか、中年ならではのネタもありそう

499名無しさん:2011/04/14(木) 10:36:06 ID:LB7tSIIU0
今回は直接肥満化しない道具で服装変化になるのかな?
今後の展開で太ってサイズ合わなくなればまた徐々にオーク化してしまうみたいで楽しみ

500名無しさん:2011/04/14(木) 19:41:58 ID:ZykM7aqQO
太るほど人間から豚になっていくのか・・・!!

501名無しさん:2011/04/14(木) 20:02:25 ID:AsaWqetk0
人前で太りすぎて「見ないでくれー!」とか言いながら服が破れて豚化するビジョンが見えた
いやまぁ展開次第なんだけど楽しみですなあ

502名無しさん:2011/04/14(木) 20:08:00 ID:ncY4ULqI0
普通に着るだけだと元に戻るだけだしカイは完全に元に戻ったと思っちゃうんだろうか?
それとも着るときに効果が分かるか人形に説明されるのか?
ある程度は方向性見えても細かいところで描写が変わってきそうだ

503名無しさん:2011/04/15(金) 22:34:47 ID:Wn8Rj/ik0
本スレ規制されているからこちらに
こちらを見ていてくれることを祈ろう

>>972
>ザバス(SAVAS) ウェイトアップ バナナ味
がアマゾンで体重増加のレビューがあったかな

それ以外にも糖分、炭水化物の代理になる
・ブドウ糖
ttp://item.rakuten.co.jp/nk/c/0000000315/
・マルトデキストリン
・マルトデキストリン
をプロテインにまぜればいいとかなんとか
何事もとりすぎ注意だと思う


体験談のほうがいいんだろうけどネットで調べた範囲だ
申し訳ない

504名無しさん:2011/04/18(月) 20:18:53 ID:tP0S4f2.0
人間化で肥満化ないけどよく考えたら前よりオーク化で体重増えてるよな
人間化してもオークから体重変わらないからかなりデブってるのか

505名無しさん:2011/04/18(月) 21:06:12 ID:o.p.46N.0
ようは元の人間体が肥満化した状態になるのかね
そこからさらに太ったりすると服の効果が薄れて豚っぽくなっていくのか

506名無しさん:2011/04/19(火) 00:42:06 ID:UWhbCnZoO
つまり肥えていくと徐々に・・・
豚鼻になったりしていくわけか!
そのうち完全にオークになると・・
オークだとまだ格好付いてるけど
完全に無力な「豚」になってしまえと思ってる俺がいる

507名無しさん:2011/04/19(火) 17:06:58 ID:XRTrRTOU0
気づいたら自分と現在のカイとスペックが同じだったw
カイもようやく弱ってきたけどそろそろ精神変化も欲しいところ
展開次第だけどね

508勇敢と無謀、実直と愚直  4-3:2011/04/24(日) 02:21:40 ID:swOILkeU0
>ヒトの服
****************
人形が抱えるほど大きさがある折り畳まれた布を木箱から取り出す。

「それでは次はあなたにお願いしようかしら。
裸なのもかわいそうだし、ちょうどよさそうね
控えめのわりにはなかなかに派手な見た目ですが」

カイは不満を示そうとするが、フガフガと鼻が鳴るだけだ。
拒絶を意味する人間の言葉はでてこない。

「(くそ……)」

意志と反して体は勝手に動き、手渡された布を広げてみせた。
都でみたことがある、貴族だと一目でわかる派手な服だ。
赤を基調とし所々に金の刺繍を施している上着、下はハーフパンツに脚線美を際だたせる白のタイツ。
カイ自身が着るとは一度も考えたことがない大きさだ。

ブタと変わらない形の足をタイツに通す。
本来なら整った体型の脚線美をみせるタイツは濃い獣毛を浮かび上がらせ、太股から指先まで太い足を強調する。
白く太い足でがに股で立つ姿は魔物の中でも滑稽なものとして目立つだろう。
窮屈な肩周りに難儀しながら上着に腕を通し、前を止める。
ぴっちりと張っているため、少々止めづらい。
勝手に動く体だが動きづらさ、窮屈さは実感として返ってくる。
ブフゥと漏れる鼻息でみじめさが一層増す。

「結構似合っているのでは? 自分でみて、どうかしら」
「……」

鏡に映る醜い姿はただカイの心を暗くする。
豚の姿を大柄な服で覆う。
服は肥満体であることを際立たせている。裸とどちらがマシだろうか。

509勇敢と無謀、実直と愚直  4-3:2011/04/24(日) 02:23:02 ID:swOILkeU0
「装飾からみて王族の服装を模しているのかしら。
こんな姿の王子にプロポーズされても笑ってしまいますが」

先ほど尻尾をはじいて遊んだように、人形は布地で覆われた太い体をいじるようにつつく。
白い指は脂肪に埋まり、筋肉の硬い感触に止まる。
くすぐったさとふとりっぷりを刻みつけるような行為はカイを無邪気に傷つけていく。
どうせ出るのは豚の鳴き声だとわかりながら、カイは思わず悪態をついていた。

「ぶ……ごんな……倉庫の『自称王女』なんて……ふぶ?」
「あら?」

人形だけでなく、カイ自身も自ら発した人の言葉に驚く。
鏡に映るオークの姿がまるで粘土細工のようになめらかに変化していく。
広げられていた豚鼻が下に向きを変え、大きさも控えめになる。
口からはみ出ていたとがった牙も人の歯になる。
地面を踏みしめるように広げられていた股は閉じられ、腰からまっすぐ足が伸びる。
体の変化はまるでこねられるようなこそばゆい感覚が全身に広がるだけだった。
骨格が動かされるような、耐えがたい痛みはない。

「おお……!」
「先の子の効果が切れたのかしら?
……そうにしても最初にあった豚さんの鼻もなくなっている?」

鏡に映る人の顔をみて、カイは喜びに声を上げる。
豚の鼻耳がなくなり一目で人だとわかる。

「あぁ……俺の顔だ……!」

自由に体が動かせたなら、確かめるように手が顔に伸びていただろう。
大柄な服に丸顔、巨体は変わらないが手先指先まで這うように濃くあった獣毛もない。
先ほどまで面影すらなかった魔物の姿は元通りの人間になっていた。

510勇敢と無謀、実直と愚直  4-3:2011/04/24(日) 02:23:57 ID:swOILkeU0
「うれしそうでよかったです。まぁそれでもご遠慮願いたい姿は変わりませんが」

人形は嘲るような笑みを浮かべていた。

「あなた自身の姿になったといっても、まるで豚さんのような体型ですね。こんな姿では答えてくれる女性なんていないでしょう」

人間の姿に戻っても変わらないカイの腹をつかみ、まるでいたぶるようにゆっくり上下にふってみせる。

「……どうとでも言えばいい」
「不安ですよねぇ。その醜い見た目のために、大きな体のために、好意を寄せる方からもし拒絶されたら」
「そんなことあるわけ……」
「どうしました? 汗が先ほどより多いですよ。想像してしまいましたか?」
「ふん、『もしも』を描いても事実は変わらない。
王家の求婚なんてあるわけがない張りぼてづくりの王女にいわれても堪えない」
「………………ありますよ」
「? なんだ?」

人形の表情が固まる。
今の今まで人間と見分けがつかないほど柔らかく動いてた顔が嘲笑のままで人形らしく停止した。
カイの贅肉をつかむ手に力がこもり、握りつぶされるような痛みが生まれる。

511勇敢と無謀、実直と愚直  4-3:2011/04/24(日) 02:24:48 ID:swOILkeU0
「なんっ……!」
「プロポーズされるにきまっているでしょうわたしは『おうじょ』なのですから。
『おうじ』は『おうじょ』とむすばれる。『おうじょ』は『おうじ』とむすばれる。
だから『おうじょ』であるわたしと『おうじ』であるあのかたはむすばれる。
むすばれるにきまっている。むすばれないわけがない」

双眸も感情が消え、ただのガラス玉のように焦点が合わない。
壊れたゼンマイ仕掛けのおもちゃのように朗々と言葉が紡がれる。
ただ言葉を垂れ流す人形にカイは寒気を感じた。

「『おうじょ』であるわたしと『おうじ』であるあのかたはむすばれる。
 『おうじ』であるあのかたと『おうじょ』であるわたしはむすばれる。
 むすばれないということはありえない。
 もしそんなにせものがあるならば
 にせものがいるだけ



 ……そう私は『王女』なのだから。『王女』らしくあればいい」

声音を元に戻した人形の表情も柔らかいものに変わる。
慈しむような笑みを浮かべ、両の手でカイの頬と顎周りをなでる。

「先ほどは失礼しました。これはこれで愛嬌があり大変よろしいかと。
 柔らかく心地よいですね」

愛でるような手さばきに思わずしびれるような感覚が背筋を走る。

鷲掴みにされていた腹の痛みとまざり、溶かされるように体の感覚が混乱する。

「あ……ふぐ……」
「それでは次にまいりましょう。ええ私は『王女』なのですから。
 次はどのような子でお願いしましょうか」

512勇敢と無謀、実直と愚直  4-3-人物プロフ:2011/04/24(日) 02:29:16 ID:swOILkeU0
名前:カイ・アルバ
種族:ハイオーク(♂)亜種
年齢:22歳
体型:身長176cm
   体重118kg
装備:ヒトの服(タイプ:貴族)(窮屈)、ヒスイの腕輪(カウント?)
容姿:筋肉の上に脂肪がめだつ肥満体型。
   ただし幻の姿(本当の姿は>>479)
状態:成長しやすくなった。栄養を吸収しやすくなった。
   (体型変化(小)が(大)の効果になる)
   理性度-1
   醜悪度+2


備考:アスタナ村の若者。メルホートの街、道具屋の倉庫地下、人形の領域(道具の城)にとらわれている。
   多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。
   魔法道具「ヒトの服」の効果により肥満した体型はそのままに人間の姿になっているが
   本当の姿は力強く、太く、醜いオークである。
   カイ本人は人間に戻れたと思っている。

今回の変化:「ヒトの服」の効果により
      人間の姿になった。醜悪度-6

513938@本スレ:2011/04/24(日) 02:39:42 ID:swOILkeU0
>>529までのレスで『(数字の和)と(大文字の数)を足した値』が一番高い道具で進めます
同値の場合は『後』のレスで
例:自分の今日のID:swOILkeU0 なら 0 + 大文字4つ = 4 です
このリク回最後です


今回リクで頂きたい変化は
・容姿変化
・体質変化
・精神変化
・服装変化
です
単一変化(容姿だけ、体質だけ)でも複合変化(3変化全部など)でもどれでもOKです

514名無しさん:2011/04/24(日) 02:41:09 ID:swOILkeU0
話は変わりますが本スレがそろそろ1000ですが次スレまだ立ってないようですね
自分も立てようとしましたが規制で無理でした
スレ建て可能な方がいましたらよろしくおねがいします

515名無しさん:2011/04/24(日) 14:42:52 ID:ZqAhEZAw0
久しぶりに来てファンタジーと聞いて一気にここまで見てきた、いいなぁいいなぁ
そして初カキコ

道具名称:琥珀色の飴玉
効果:味覚が大きく変化、特に脂肪や蛋白質を美味に感じるようになり、更に空腹になりやすくなる
備考:痩せて体力の低いオークの体力をつけるため、脂肪や筋肉をつけやすくする目的でオークの料理人に作られた。
    これを口に含むと胃腸を刺激され常に空腹状態になり、さらに舌は肉やパンを美味に感じるようになる。
    その結果必然的に肉やパンを大量に食べることになり、結果筋肉や脂肪がたくさん付くようになる。らしい。

516名無しさん:2011/04/24(日) 16:19:45 ID:qR71mgfEO
・道具 トリフ
・効果 強制発情(魔物化の進行)
・来歴 森に住んでいた魔法使いがオーク対策として作成した魔具。
メスのフェロモンに近い香りを永続的に発する道具であり、家から離れた場所に設置することで一時的にオークの被害を軽減した。
しかし、メスのフェロモンに発情したオーク達が繁殖、急激に群を増やして森に戻ってきてしまい、結局状況は悪化。すぐさま廃棄処分されたという。
今となってはかなり古いものであり、発する匂いは微かだが、近づいて匂いを嗅げばオークは当然発情期を迎える。
なお、見た目はキノコのような奇妙な形状の小箱である。

517名無しさん:2011/04/24(日) 18:08:23 ID:uCjFkCzs0
SSお疲れ様です
肥満化はもちろんTFも大好物なのでとりあえず人に戻しておいてここから肥満化込みでまたオーク化してしまうという持ち上げて叩き落とす展開がとても楽しみだったりします
・道具 忍の丸薬
・効果 体質変化 精神変化
・黒い丸薬で飲むことで摂取した食料からとても多くのエネルギーを吸収する事ができるようになり、ごく少量の食事でも一般の食事以上のエネルギーを取れるようになる。
しかし副作用として性欲・食欲などさまざまな欲を抑える事が難しくなる効果があるので、忍者のような強い精神力を持つ者にしか使えない。
元々は忍者が長時間ににわたって潜伏する際に少量の食事で活動できるようにつくられた薬であるが、副作用に耐えられず堕落してしまう危険性からすぐに使われなくなった。

518名無しさん:2011/04/24(日) 19:05:28 ID:76NPYsNo0
・不思議なブタの餌+ただの餌入れ
・効果 精神変化(食欲増進) 体質変化(栄養吸収を良くする) 容姿変化(少し太る)
・家畜としてブタを肥えさせるため魔法の込められたブタの餌。
見た目は袋詰めされた普通のブタの餌で袋にはよく肥えたブタの絵が描かれている
食べると食欲を増進、栄養吸収を助ける効果があり、おまけとして少しだけ太らせる
食欲増進・栄養吸収の効果は数ヵ月続くため、数ヵ月に一度与えるのが望ましい
人などが誤って食べないようにブタの性質を持たない者では食べられないようになっており、
ブタの味覚(オーク含む)にはとても美味に感じ、それ以外の場合には飲み込めないほど不味い
昔は魔法の使われる地方で一般に売られていたので効果の説明は誰でも読める魔法の文字で袋の裏に書いてある
期間限定のおまけとして付いていたブタの餌箱とセットである

519名無しさん:2011/04/24(日) 19:13:27 ID:DhUwJ0bw0
ss乙
色々楽しみな装備だ
本スレ次スレ建ててみようとしたが無理だった誰か頼む

520名無しさん:2011/04/25(月) 16:41:43 ID:43VBnjmQ0
本スレ落ちてしまってるな

521名無しさん:2011/04/25(月) 22:31:10 ID:CY/5RUKA0
名前:戦士の鼻輪
効果:精神変化(理性度マイナス)、容姿変化(醜悪度プラス)
備考:戦に赴くオークが使用していた、魔力の込められたアクセサリー。
    これを付けることにより、敵に情けをかけずに打ちのめすことができる。
    難点といえば、装着する際に多大な苦痛を伴うことくらいである。

522名無しさん:2011/04/26(火) 00:00:02 ID:vyce6qJY0
・道具 隷属の首輪
・効果 精神変化(隷属化) 体質変化(性感上昇、マゾ化)
・来歴 奴隷の心まで自分のものにするために魔法使いが作成した革製の首輪
    身につけた者は最も従いたいと思う、畏怖または好意を抱く対象の命令を聞かずにはいられない
    作成者の魔法使いは初め体罰などの恐怖で奴隷を縛っていたが
    通りがかった旅人と奴隷が恋に落ちて主従関係が薄くなっている間に逃げられてしまった
    体質変化効果の性感上昇、マゾ化にみるに魔法使いの変態度が伺える

523名無しさん:2011/04/26(火) 00:30:17 ID:EhP3yJl.0
・道具 雄繋ぎの秘薬(雌繋ぎの秘薬)
・効果 精神変化(ホモセクシャル化) 体質変化(脂肪増加、マゾ化)
・来歴 きっかけは謎だが、突然オーク達が発情しはじめ異常な速度で繁殖した年があった。
    作物や家畜を食い荒らす、村人を襲うなどの被害が相次いだ為、オークの繁殖を止め弱体化させるために魔法使いが配合した特別な丸薬。
この丸薬を仕込んだ食べ物を食べたオークは、同性に対してだけ発情するようになる。
    さらに、副作用として女性ホルモンが増し、脂肪が増加するため、オーク族特有の怪力が出せなくなる。更にマゾとしての性質を持つようになる。

524名無しさん:2011/04/26(火) 21:47:48 ID:O.CeurJEO
道具 豊穣のカウベル
効果 体質変化(豊胸と乳腺の発達に伴いミルクが出るように・栄養吸収率の強化)
来歴 敬虔な信者であった畜産夫に、豊穣の女神が与えたもうたとされる古ぼけたカウベル。
その澄んだ音は草花を芽吹かせ、動物に活力を与えるという。
また、女神が作ったものなので、牛や人間の女性が持っていると母乳の出が良くなるとの伝承も。
牛の首にはまる程度のサイズであり、今のカイでもなんとか着用出来そうだ。

525名無しさん:2011/04/26(火) 22:10:45 ID:cvoZcT4g0
トロルのこんぼう(呪)
精神変化(知性・理性の低下) 容姿変化(体型が少し大柄になり顔の醜悪度があがる) 呪いにより一度装備してしまうと解呪しない限り外せない
装備することで身体が少しだけトロル化し、醜悪な姿になってしまう代わり体力・腕力が強くなる
しかし頭の中も少しトロル化してしまい知性・理性が低下してしまう。
武器としての威力も強力であり、トロル化の効果も相まって凄まじい破壊力を発揮する
醜悪化と知性・理性低下のマイナス効果など多くの問題点を含むこの武器であるが、
何よりの問題は知性の低下によって、それらのマイナス効果が発動していることを装備者本人が気づけなくなってしまうということである
たとえ自らの変化に気づけたとしても、このこんぼうを装備していることが原因であると気づくことは難しいだろう

526名無しさん:2011/04/27(水) 00:09:23 ID:Gxj2dXP60
道具:感覚強化の薬
効果:体質変化
来歴:水に見える無色透明の液体で、捕虜等の拷問用に作り出された。
皮膚感覚の強化による痛みや性感の倍増、食欲や性欲の強化
更には視覚や味覚、聴覚や嗅覚など様々な感覚を強化し
対象を死なせずに責めて情報を吐き出したくなるように調合されている
何も無ければ一瓶で一週間ほど効果は続く。
最近では一部の貴族の間で性交時の快感増加の為に使われており
普通は薄めて効果を弱めるのだが、一人が快感を求めて一瓶飲んでしまった為
強化された味覚嗅覚食欲のせいで肥満化という副次効果が発覚した。

考えるの楽しいけど難しいなぁ。
それにしても使われなかったアイテムでもなんか話つくれそうな勢いですねw
しかし本スレ立ってないなぁ、自分も試してみたけどダメだった…。

527名無しさん:2011/04/27(水) 00:27:43 ID:oJOSY4lM0
道具:いい香りのする油
効果:精神変化、容姿変化、体質変化
来歴:様々な薬草の成分"だけ"を抜き出した液体
油と名前が付いているが、油ではない(一応油状の液体ではあるが)
非常に苦いため、本来は水と共に火にかけて広がる香りを楽しんだりするが、
一部の魔物(オークやトロルなど)はそのまま飲むことも。
使用すると、心が落ち着き、食欲も増加する。また、飲んだ場合に限り体毛が濃くなり、筋肉が少し増加する。

528名無しさん:2011/04/27(水) 08:18:27 ID:YGzY3uXY0
道具:天使の秤と悪魔の錘

効果:容姿変化、体質変化

来歴:とある聖職者が解呪の助けとするべく作った天秤。
一つの皿に体の一部を、もう一方に魔法の重りをのせる事により発動する。
解けない呪いを重さ(体重)と置き換える事によって解消すると言うもの。
使用済みの重りは呪いが移された重りとなるが、見た目はどれも変わらない、
ある時、些細ないたずらによってミノタウロス化の呪いの重りを混ぜられて起こった事故により、
聖職者は異端者として投獄、以来使われることの無いままとなる。
本来は、段階的に重さと呪いを入れ替えて使うものであるが、
一度に入れ替える事も可能、
重りは、重さ(体重)のものとミノタウロス化(牛的な容姿と巨人を越す巨体と分厚い筋肉への容姿変化)
が混ざってしまっているので乗せるまでどちらか判らない。

529名無しさん:2011/04/27(水) 11:47:40 ID:G17sCwD20
牛の角
容姿変化(ミノタウロス化) 精神・体質変化(牛化)
装備すると身体と一体化、牛の角と容姿の特徴を得る
また赤い色を見ると興奮し、理性が低下して様々な欲求等が抑えられなくなる
体格も良くなり、食欲と睡眠欲が強くなる
人間に殺されたミノタウロスの角であり怨念がこもっている

530名無しさん:2011/04/27(水) 14:39:34 ID:oJOSY4lM0
>>515 ID:ZqAhEZAw0 = 5
>>516 ID:qR71mgfEO = 11
>>517 ID:uCjFkCzs0 = 3
>>518 ID:76NPYsNo0 = 17
>>521 ID:CY/5RUKA0 = 11
>>522 ID:vyce6qJY0 = 8
>>523 ID:EhP3yJl.0 = 6
>>524 ID:O.CeurJEO = 5
>>525 ID:cvoZcT4g0 = 6
>>526 ID:Gxj2dXP60 = 11
>>527 ID:oJOSY4lM0 = 9
>>528 ID:YGzY3uXY0 = 7
>>529 ID:G17sCwD20 = 13

>>518っぽいね

531名無しさん:2011/04/27(水) 22:05:51 ID:Pwx1I8AoO
前のリクエストでは人に戻そうとしていたのに
今回は豚化牛化魔物化とまんべんないなwww

精神変化系が少ないね

532名無しさん:2011/04/28(木) 18:27:34 ID:PBHoEGzM0
忍法帖のLvが10になった。これで勝てる……はず
このスレ建てが成功したら、神様オレを10kg太らせて

533名無しさん:2011/04/28(木) 18:37:59 ID:PBHoEGzM0
……敗北した。Lvが足りないって言われた o...rz

534名無しさん:2011/04/28(木) 19:23:07 ID:vMFEUB.20
>>531
やっぱり限界まで苦悩したり恥辱を感じたりして欲しいんじゃないかなー?
個人的には精神変化って洗脳みたいなイメージがあるから、なかなか難しい。
最終的には性欲にまみれたマゾ豚に堕ちたりするのも楽しそうだと思うけどw

>>532
俺はスレ立て規制されてるのか忍法帖自体が何度やっても作成されない…
頑張ってくれ、成功したら20kg太るように祈ってる

535名無しさん:2011/04/29(金) 20:45:59 ID:VhnR0ASs0
続きwktk!
今回のリクエストはどれ選ばれても俺得すぎた
牛化が入った場合はオーク成分はどうなるのかだけ気になったけどw

536名無しさん:2011/05/01(日) 00:56:39 ID:KbX8uF1s0
あんまり人いなさそうだねぇ
ちょっと気紛らわしにお題じみたことをやってみよう

太る○○

○○にあてたい単語をプリーズ
5月1日の24:00:00(5月2日の00:00:00)に一番近いレスのもので書いてみます
あっさり目でいくので濃密なキャラ絡みとか期待しないで……

537名無しさん:2011/05/01(日) 01:20:42 ID:nEGSxU5.0
お、寝る前にのぞいたら面白そうなお題が
過疎ってるのは寂しいですねえ、本スレも落ちたまま立つ気配が無いし
ではまた24時に。

538名無しさん:2011/05/01(日) 07:08:04 ID:DenBxkxkO
太る薬!

539名無しさん:2011/05/01(日) 12:41:27 ID:3vEubv..O
太る魔法!

540名無しさん:2011/05/01(日) 13:22:45 ID:suMerVXE0
気が早ええw

541名無しさん:2011/05/01(日) 21:01:46 ID:DenBxkxkO
太る呪い!

542名無しさん:2011/05/01(日) 23:28:21 ID:XG7UxkUk0
太る魔法!

543名無しさん:2011/05/01(日) 23:56:56 ID:eNF181QU0
太る家畜

544名無しさん:2011/05/01(日) 23:59:59 ID:nEGSxU5.0
太る着ぐるみ

545名無しさん:2011/05/01(日) 23:59:59 ID:iZiw3kE60
太る相撲取り!

546名無しさん:2011/05/02(月) 00:00:10 ID:WD5jZQnA0
太る太鼓腹

547536:2011/05/02(月) 00:37:55 ID:ZEWTwyDo0
皆さんレスありがとうございます
しかし変化球だらけだなぁww
2つ同タイムがありますが
今回は>>544「太る着ぐるみ」で書いてみようと思います
気長にお待ちください

548名無しさん:2011/05/02(月) 12:33:52 ID:y9NEVUGo0
おお、楽しみにしてまーす

549名無しさん:2011/05/02(月) 19:46:02 ID:D3zU1Y4.O
相撲はああああああ
俺の萌え王道シチュの相撲はああ

550名無しさん:2011/05/02(月) 20:43:09 ID:gPEbBSEM0
諦めろってことだよ言わせんな
てか相撲で太るのは当たり前すぎる気がする
萌えるんだけどさ

551名無しさん:2011/05/02(月) 21:07:43 ID:kKL4wOy60
>549
俺も相撲大好きすぎるけどしょうがない、自重しようぜw
自分で書くってのもありじゃね?

552名無しさん:2011/05/02(月) 21:20:04 ID:lGtREuwk0
>>549
自分で書け

553名無しさん:2011/05/02(月) 21:32:43 ID:y9NEVUGo0
相撲は萌えるけど王道すぎるかなーと
まぁ着ぐるみでも、たとえば相撲のイベントで力士の気ぐるみを着たら…! とか
CMの撮影で…! とか色々妄想できるじゃないか。
つまり何が言いたいかというと、自分で書こう。

554名無しさん:2011/05/03(火) 02:36:34 ID:Q3IKwtm.0
こういう機会はそうそうないし
どうせなら珍しいシチュみたいよね
見逃してたけどやれるなら
「太る家」や「太る職場」、「太る学校」とか
環境のものを出したかったぜ

555名無しさん:2011/05/03(火) 18:01:52 ID:f/AZFBdIO
>>552
何を偉そうに

556名無しさん:2011/05/04(水) 21:20:34 ID:dqPAYtq20
>>554
その発想は無かった、他の人の意見って参考になるなあ

557名無しさん:2011/05/04(水) 22:55:30 ID:BwOXA/sQ0
負けると太る相撲とかいろいろ妄想が浮かぶけど文章にするのが難しいんだよな

558名無しさん:2011/05/04(水) 23:41:55 ID:KDVsx8jU0
>>556
人それぞれ好み、思い浮かぶシチュってあるしね
環境系だと大量肥満化からのムチムチ肉詰めがあるかもって戦法よ

逆に>>543>>545>>546あたりはどう男の肥満化と絡めるのか想像もつかないwww

>>557
交流SNSのコミュで書き方とか相談したりするのもいいかもねぇ
現状ただの置き場だし
ROMがいうのもなんだけどROMが多くて寂しいという

559名無しさん:2011/05/05(木) 21:46:12 ID:tvPxE9Wo0
幸せ太りってぐぐったら科学的に証明されてんのね

560名無しさん:2011/05/06(金) 00:51:27 ID:HS2Rm3N20
スレたて試してみたがレベル足りない駄目だった
本スレの無い現状はまずいけど誰もスレたてれないのか?

561名無しさん:2011/05/06(金) 00:53:38 ID:IkOFdMak0
ttp://www.narinari.com/Nd/20090611787.html
前半部分に男性の幸せ太りの理由があるね
つまりラブラブ肥満化がやりやすいということか


>>560
俺も無理だったすまん
SNSはあるけどやはり2chの本スレありきだと思うから建てたいんだけどなぁ
動き少ないから新規参入もみたいし

562名無しさん:2011/05/07(土) 15:23:39 ID:mxHKouPk0
無理ですた
忍法帖のレベルは10を超えてるし、確認してもPTになってるし……
けれどレベルが足らなくてスレタテ出来ない。忍法帖以外にレベルって思いつかないのだが

563名無しさん:2011/05/07(土) 18:11:25 ID:NKpuFgUQ0

「・・・で、俺は何をすればいいんだ?」
「ああ、客人は、対戦相手を押し出してくれればいい。」

「とはいっても・・あんなでっかいやつらを押し出すなんて、ムリだと思うんだが。」
俺はそう言って、土俵のまわりに座っている男たちを見た。
男たちのほとんどはかなりの肥満体だ。
100kgは悠に超えているだろう肉体をマワシに包み、にぎやかに談笑しあっている・・・
脂肪をたっぷりと蓄えてはいるが、農作業のためかその脂肪の下に筋肉があることは、容易に想像することができる。
そんな体格だ・・・

「そこはそれ。この神社の奉納相撲は、体の小さいやつが大きい奴を押し出す、っていうならわしになっているからな。
客人が押してくれれば、村の奴らは押されてちゃんと負けるようになっとるから安心してくれ。」
「なんだか変わった風習だなあ。」
「ここの神社の神様は、小さいものが大きいものを負かす様を好んだらしい。その慣習だよ。」
「へえ・・まあいいや。
で、この奉納相撲をやりとげれば、宿代と昨日の飲み代はタダと・・・」
「おうおう。てなわけでよろしく頼む。」
「ああ、わかった。」

俺は神主の呼び出しを受け、土俵に上がった。
土俵の反対方向から、むっくりと太った男が、ゆさゆさと贅肉を揺らしながら土俵の上に上がった。
テレビで見る力士の体格、いやそれ以上の脂肪をその体に蓄えているようだ・・・
ふうふう、と汗を垂らしながら俺の目の前に蹲踞するだけで、向こうの視界がほとんど見えなくなってしまう。
・・・本当に手加減してくれるんだろうか。
一瞬奉納相撲大会に参加したことを後悔したが、ここで引くわけにもいかない・・・
俺は心を決め、巨漢の前に蹲踞した。

まわりから不思議な声が聞こえてくる。
ふと見回してみれば、何人かの神主のような者達が不思議な呪文を唱えている。
これも儀式のうちなのだろうか・・・

「みあって、はっけよい・・・」
宿の主人が俺たちの間で行事役をする。
俺はぐっと力をこめた。この体格差だったら、思いっきり体当たりしても相手に怪我をさせることはないだろう。
それに、相手の肉体は柔らかそうで、こっちが怪我をすることも考えにくい。

564名無しさん:2011/05/07(土) 18:12:02 ID:NKpuFgUQ0

「のこった!」
行事の言葉とともに俺は全力をこめて相手にぶつかっていった。

ぶにゅっ!
やわらかいものに当る感覚とともに、俺の顔面は相手の胸の贅肉の中にうずまった。
俺は夢中で相手の体に手を当て力を入れる。

相手の体は、その質量を感じさせないような勢いで、俺の腕に押され後退していく。
なるほど、さきほど言っていたのはこれか。
負けてくれるのは本当らしい。それなら心配せずに協力できそうだ。

俺はそのまま押していき、その巨体を土俵の下に押し出した。

「勝負あった!」
行事が勝ち名乗りをあげる。

俺はもといたところに戻り、蹲踞して勝ち名乗りを受ける・・・

ドクン・・・・
「ん・・・?」

胸の奥底に不思議な疼きを感じ、俺は思わず声を漏らした。
そして。

ぶむっ。
「なっ・・・」
俺の腹部が、一回り大きくなった。
(な、なんだ・・・これ・・・)
(ほう、これが今年の供物か・・・)
頭の中で、不思議な言葉が響いた。

(ど、どういうことだ?!)
「ふむふむ、健康で精力も問題ない、太らせがいがありそうだ・・・」
俺の口を借りて、何者かが声を発する。
(待て!お前は誰だ?!)
「ん?ワシはこの神社の神だぞ?」
「おお、肉神様、おりてきなすりましたか!」
宿の主人が恭しく俺・・いや、いまや俺の身をのっとった何者かに声をかける。

565名無しさん:2011/05/07(土) 18:12:32 ID:NKpuFgUQ0

「おお、今年も大儀であったぞ。
今年もこのいけにえを楽しく太らせようではないか。」
「仰せのままに。おまえら、ガンガン行くぞ!」

むさくるしい対面に座っている男たちは、おう!とむさくるしく声をあげた。

(ど、どういうことだ!)
俺は全力で声を上げ、体を動かそうとするが、先ほどまで思いのままだった体はまったく動かすことができない。
ただ感覚だけがしっかりと残っている・・・

「これは儀式でな。土俵の中にかかった呪いで、汝の体は取り組みをするたびにどんどん太っていく。
大丈夫だ。増えるのは脂肪だけじゃない。それにわしの加護で、この村にいる間は健康には問題なく暮らすことができる。」
そう言っている間に、土俵の向こうには巨大な男が上る。
(ふざけるな!そんなことされてたまるか!)
「ふん、何を言ってももう遅い。それじゃあそろそろ儀式に集中させてもらうぞ。」

俺の体をのっとった神とやらは、力士がするように俺の腹をぱん、と叩いた。
先ほどまではうっすらと筋肉が浮き出た俺の腹は、じゃっかんの脂肪がついてたぷんと揺れる。

「うぉっしゃあ!」
ぶくん。

「うぉりゃあ!」
ぶよん。

「どっせぇい!」
たぷんたぷん。

神が俺の体を使い、土俵の上に上ってくる対手を押し出し、投げ飛ばすたびに、どんどん俺の体には肉が着いていった。
さきほどまではほっそりとした腹部は、じょじょに肉がおりかさなっていき、巨木のようなたくましさを持った太鼓腹になっている。
胸などもはや、女性の乳房よりも柔らかい。なぜか剛毛がもじゃもじゃと生えてきているのは、のろいの影響だろうか。
足も太く育ち、腕も丸太のように太い。
かろうじて顔に面影が残っているので、注意深くみれば自分が以前の自分であることはわかるだろうが、この変貌した体格は誰に見られてもすぐに自分だとわかってはもらえないだろう・・・

566名無しさん:2011/05/07(土) 18:13:30 ID:NKpuFgUQ0
先ほどまでは涼しいくらいだった気温が、脂肪のせいか熱く感じる。
土俵の周りに炊かれていたかがり火は、暖かいほどに感じていたのに、いまやじりじりと俺の豊満な体を焦がし、その身からだらだらと汗が流れ落ちる・・・

「ふむ、これだけ太らせれば、問題ないか。」
神は俺の腹を再び叩く。
ぱん、といせいのいい音がし、全身にまんべんなくついた肉が波打っていく・・・

(ちくしょう、なんてことするんだ・・・)
「ん?まあそんなに気を落とすな。お前もすぐに感謝するようになる。」
(ど、どういうことだ・・・?)

「肉神様、満足でございましょうか・・?」
宿の主人は恭しく頭を垂れた。

「ああ。これくらいでいいだろう。今年も十分な恵みを与えよう。」
「ありがとうございます。これで一年、この村も安泰でございます。」

「それでは最後に、まとめの儀式だ。」
「は、はい!!」

神とやらの言葉とともに始まった、目の前のめちゃくちゃな狂乱に、俺は目を疑った。

(なっ・・・!)
目の前の男たちが、いっせいにマワシを脱ぎだしたのだ。
たっぷりとした太鼓腹達は、マワシという束縛を失い、ぶるんと揺れてその股間を露にした。
個人差はあるがみな太鼓腹で、股間に覆いかぶさってそれを隠している・・
かがり火はいっそう強くなり、じりじりと彼らの体からは汗が吹き出てくる。
先ほどまで、相撲をとっていたのだ。汗の臭いはさらに強くなり、むせかえるようだ・・・

567名無しさん:2011/05/07(土) 18:14:07 ID:NKpuFgUQ0
「ほら、お前ら、たっぷり出せ。」
神は俺の口を借りて彼らに伝えると、土俵の真ん中に蹲踞した。

うおお、と怒号にもにた雄たけびをあげながら、彼らが俺の体に群がる。
「ほれ、こんな体、そうそう楽しめんぞ?」

群がった男たちのちんこが、俺の目の前に突き出される。
神の体はその手にちんこを握り、口の中にほおばる。
(ひがっ!!!)
俺の脳天を快楽が突き抜けた。
「ふふふ、お前はわしと感覚を共有しておる。わしの力でお前の体の感度はかなり感じやすくなっておるからな。」
(はっ・・ひゃっ・・・)
あまりにも快楽が強すぎて、俺は言葉を出すこともできなかった。
体の自由が利かず逃げることもできない。ただ、狂いそうなほどの感覚に身をゆだねるしかなかった。
「とりあえず、この体でじっくり楽しませてもらおう。それが終わったらお前に返してやる。
まあ悪いことばかりじゃないぞ?」
そう言って俺の体は、再び目の前にあるちんこをしゃぶった。
太く、長く、そしてまわしの中で汗が濃縮した、雄臭くすっぱい香り。
「うおっ・・・」
(ひぎぃぃ!)
神と俺は同時に声をあげた。
そして、ちんこから精を吐き出す。
肉をせき止めていたまわしの股間の部分に、じわりと染みが広がる・・・
口に入れられるだけで、俺は射精してしまったのだ。

568名無しさん:2011/05/07(土) 18:15:41 ID:NKpuFgUQ0
「ほら、お前ら、たっぷり出せ。」
神は俺の口を借りて彼らに伝えると、土俵の真ん中に蹲踞した。

うおお、と怒号にもにた雄たけびをあげながら、彼らが俺の体に群がる。
「ほれ、こんな体、そうそう楽しめんぞ?」

群がった男たちのちんこが、俺の目の前に突き出される。
神の体はその手にちんこを握り、口の中にほおばる。
(ひがっ!!!)
俺の脳天を快楽が突き抜けた。
「ふふふ、お前はわしと感覚を共有しておる。わしの力でお前の体の感度はかなり感じやすくなっておるからな。」
(はっ・・ひゃっ・・・)
あまりにも快楽が強すぎて、俺は言葉を出すこともできなかった。
体の自由が利かず逃げることもできない。ただ、狂いそうなほどの感覚に身をゆだねるしかなかった。
「とりあえず、この体でじっくり楽しませてもらおう。それが終わったらお前に返してやる。
まあ悪いことばかりじゃないぞ?」
そう言って俺の体は、再び目の前にあるちんこをしゃぶった。
太く、長く、そしてまわしの中で汗が濃縮した、雄臭くすっぱい香り。
「うおっ・・・」
(ひぎぃぃ!)
神と俺は同時に声をあげた。
そして、ちんこから精を吐き出す。
肉をせき止めていたまわしの股間の部分に、じわりと染みが広がる・・・
口に入れられるだけで、俺は射精してしまったのだ。

「ふふふ、すばらしい精力だな・・・」
神は満足そうに言った。回しの中では、一度精を吐き出したというのに、その硬さはまったく衰えることがなかった。
「ほれ、こっちも使え。」
神はそう言って胸にできた肉の襞を持ち上げた。
「失礼します!」
そこにすかさず差し込まれる陰茎。
(ふごぉぉ!)
神の中で俺は再び声を上げる。
胸をちんこで突かれただけで、まるで性感帯をえぐられたような感触に襲われ、再び俺の陰茎が精を放つ。
快楽の波は強く、とめどなく襲ってくる。
まわりには、汗と精液の臭いが充満し、俺の心臓はどくどくと早鐘と叩いている・・・
「もっと、もっとだ!どんどん来い!」
「うっす!」「うぉっす!」


どれだけ、時間がたったのだろうか・・・
俺は少しの寒さを感じ、目を覚ました。
「うぅ・・・」
周りを見回してみれば、土俵の上には、全裸の肥満した男たちが、思い思いにいびきをかいていた。
あたり一面に、汗と精液の臭いが充満している・・・
「う・・・」
夢かと思ったが・・・夢ではなかった。
俺の腹は、ぷっくりと前に突き出ていて、その上には大きな乳房が二つ重なっている・・・
完全にデブの体だ。200kgは悠に超えているだろう・・・

だが・・・もうそんなことはどうだっていい。
あんな快楽を手に入れることができたのだから・・もう体重なんてどうだっていい。
これまでの生活も、もうどうでもいい。

これからは、この村で俺は生きていこう・・・
これから始まる、デブとしてのこの村の生活。
すでに俺の愚息は、マワシの中でザーメンにまみれながら、その硬さを取り戻し始めていた・・・




569名無しさん:2011/05/07(土) 18:17:22 ID:NKpuFgUQ0
相撲ネタほしい!って騒いでる人がいたので、ちょっと書いてみた。
肥満化より乱交描写がメインになっちゃって申し訳ないですけど、まあ枯れ木も山のにぎわい、ということで。

下手でもいいからみんなSS書こうぜ。リクエストばっかじゃなんにも生まれないっしょ。
相撲はマイナージャンルだから、もっと自分で作っていかないとさ・・・

ってなわけでお目汚し失礼しました!

570名無しさん:2011/05/07(土) 19:01:54 ID:bePr2/zIO
おお 久しぶりのss乙!
リクとってたssも手間取っているのかこないし肉分が不足していたよ
対戦相手たちも元客人だったりするのかな

リクだけだといつ来るかわからないし
ssに限らずかけるなら自分でかくのがいいやね

571名無しさん:2011/05/07(土) 19:10:53 ID:JPWpnsLEO
確かにリクばかりじゃダメだね
俺も相撲部関連で書きます!

まだ他より書きやすそうだしw

572勇敢と無謀、実直と愚直  4-4:2011/05/08(日) 15:13:35 ID:2ETk.I460
引っ張りだしてきた箱にざらざらと袋の中身をあける。
乾燥させたブロック上のスナックがこんもりと山になる。
数歩離れているカイの鼻に甘い匂いが届いた。
人形は袋にかかれている説明を眺めている。
ちょうどカイのほうからはまるまるとした豚の絵が見える。

「これは、食べ物のようですね。それではどうぞ」
「……」

促されるまま、カイの体は動きスナックが詰まった箱の前にひざまづく。
自由に動くのは口だけだ。
両手は床につかされたまま、上体が餌にむかう。
そのまま顔を食べ物につっこまされ、惚けていた意識が覚醒する。

「…うぶぅ!」
「食べないと息ができないですね」

手を使わず口だけで食べる、獣の食べ方だ。
屈辱ではあるが、顔が餌の中に埋もれ、このままではすぐに息ができなくなってしまう。
甘い香りに包まれながら、口元にある部分を含み、食べる。
とろけるような触感、広がる甘み。味がしみこんだ唾液がまるでステーキの肉汁のようだ。
一言でいえば。

「う、うまい……」
「それはよかった。どうぞ、好きなだけお食べください」

人形の言葉を聞く前に口は勝手に動いていた。
含み、かんで、飲み込む。
これだけおいしければいくらでも食べられそうだ。

「(た、食べないと息ができないから食べるんだ。決して我慢できないなんてことは……)」

カイは自身に言い聞かせながらも、口はがつがつと平らげていく。
スナック菓子の効果か、四つん這いでつきだしている姿勢になっている尻がむちりと一回り大きくなる。
ハーフパンツがパツンパツンに張り、割れ目の部分がわずかにさけた。

「あら?」

人形が割けた音に気づき、カイの尻をのぞきみる。
裂け目からはタイツの白が、そして腰のあたりからはいつのまにか豚の尻尾が伸びていた
がっつくカイの体の揺れにあわせて、尻尾もぷらぷらと揺れる。
ついと人形が尻尾をなでると、無意識だろうかカイは大きな尻を一段大きく揺らした。
その様が滑稽に見えたのか、人形はいっそう笑みを深める。

573勇敢と無謀、実直と愚直  4-4:2011/05/08(日) 15:15:15 ID:2ETk.I460
********************************
「外に荷物を放り出してさぼっているのかと思ったらなんて様じゃ。
余計な物にはさわるなと忠告したじゃろう」

カツン、と床を固い物がたたく音とともにしわがれた声が響く。
声の主は闇から生まれるようにぬるりと、ゆっくりと姿を現した。
四つん這いで餌箱に顔をつっこむカイを一瞥すると、倉庫の持ち主、道具屋の魔女は人形と相対する。

「あら、新しい使い手さん? 今日は珍しい日ですね」
「久しぶりじゃな、人形」

うれしそうに笑う人形とは対照的に魔女の表情は嫌悪を隠さない苦いものだ。

「……人形なんてものではありませんよ。私はこのお城の王女よ」
「いいや、おまえは人形じゃよ。かりそめの命、写された意志。
ここは道具がしまい込まれたただの倉庫じゃし、おまえもその道具の一つじゃ」
「そんな妄言を言われても、事実は変わりませんよ。
 使い手はその役割通り道具たちを使っていただけるだけでいいのです。
 その口を閉じなさい」

王女の意のままに相手を制御する、カイを縛る術だ。
しかし、魔女はまったく影響がないかのように、口を開く。

「そうじゃな。事実は変わらんよ」
「なぜ……黙りなさい」
「おまえは人形で、道具」

体の根幹がゆらぐかのように、人形がふらつく。
その瞳はいつのまにか感情のない、人形らしいガラス玉へと変わっている。

「なぜ! なぜ王女の命令を聞かない!?」
「想い人がとうにいなくなっても気づかず、想うだけじゃ」
「なにを言う!? 王子のあの方は王女の私と結ばれる!!」
「あの方はもう、おらんよ」
「そんな!……わけが……」
「もう一度言う
 おまえは、人形じゃ」
「わたしは……にんぎょうなんかじゃ……」

あえぎ、口を開き、人形は糸が切れたかのように崩れ落ちる。
無機物らしく倒れ込んだ人形をみやり魔女は一つ息を吐く。

「おおかた、人形の美しさに見ほれて人に接するように話しかけおったのじゃろう?
……いつまでやっておるのじゃこりゃ」

未だがつがつと食事を続けるカイの尻をけたぐる。

「うぶぅ!?」
「あの手の術は、信じ込んだらかかり、解けぬものよ。不器用なやつほどかかりやすい。
それでも術者が消えれば解ける。もう大丈夫じゃろう? 外に出るからついてきな」
「あ、ああ。  ゲプ。……失礼」

満腹に近いほど食べ張った腹を邪魔に感じながらも、カイはふらふらとおきあがった。

574勇敢と無謀、実直と愚直  4-4:2011/05/08(日) 15:16:24 ID:2ETk.I460
**********************
目が覚めればベッドの中だった。
首を回せば、傍らのいすに老婆が座っていた。

「ようやく起きたか。おはようさん」
「俺は……」
「昨日、倉庫から出たとたんに倒れおったんじゃ。体にガタがきていたにしろ、運ぶのに苦労したぞ」
「もしかして、朝なのか……」

自分の顔に手を伸ばせば、柔らかい感触が返ってくる。
人の鼻、耳。腹をさすればゆるい山なりになっているのがわかる。

「ひどい目にあったな……」
「忠告はしたじゃろうに阿呆め。外に出る準備ができたらおきてきな

まだはっきりとしない意識のまま、カイは不意にわいた疑問を口にしていた。

「あの人形は……」
「……昔、わしが作ったものじゃよ」

何かを、誰かを求めている、人形の姿が浮かぶ。
なぜ、あの人形は作られたのだろうか。
答えた魔女がいっそう小さくなったように見えた。

「まぁ、いろいろあったんじゃよ。女の過去を詮索するような無粋な男かい?」
「…………」

無言をうけとり、小さな笑いと声を残し、魔女は部屋を出ていく。

「同じ目にあう、おなごはみたくないからのう」

575勇敢と無謀、実直と愚直  4-4:2011/05/08(日) 15:18:15 ID:2ETk.I460
**********************
道具屋店内に行くと、定位置のカウンターに魔女が座っていた。
その目の前にはちぐはぐな装飾が施されたペンダントと地図がある。

「きたか。このペンダント「希望の回廊」は、想い描いた場所に飛べる道具じゃ。
 即興で作ったもんじゃし、一度使えばおそらく壊れるがのぅ
 壊れても鎖は使えるかもしれんから、とっときな」
「それを使えば、塔に戻れるんだな」
「使うためには魔力の充填が必要じゃがな。
 地図に記されている場所ならば、すぐに充填できるだろうて。
 大量の道具を扱うときはよくつかっているからね。
 わし一人でやろうものならそのペンダントで一月はかかっちまう」

わしも衰えたもんじゃ、と魔女はため息をつく。
それでも、今のカイにとっては十分な助けだ。

「わかった。ありがたく使わせてもらう」
「気をつけなよ。わしにとっては何ともない場所じゃが、
 おぬしアホじゃし簡単な罠にもひっかかるじゃろ」
「……言われないでも。痛い目はみているしな」

ペンダントの鎖を太い首に回し、本体は胸ポケットにしまう。
地図をみれば、何点か場所が記されている。

「結局ただで泊めてやったようなもんじゃしな。しっかりとやりなよ。それが代金代わりじゃ」
「ああ、もちろんだ。世話になった」

576勇敢と無謀、実直と愚直  4-4:2011/05/08(日) 15:26:30 ID:2ETk.I460
*************
「だいぶひどい目にあっているようね〜……どうしようかしらほんと」
水晶玉にうつる、貴族の服に巨体を押し込める青年の姿を見て塔の魔女は頭を抱えていた。
カラスがばっさばっさと羽ばたき、羽が部屋中に舞う。
うろ覚えだが、塔の外であったときとはえらい変わりようだ。

「もうすぐこちらにきそうねぇ。この子の本当の姿はたぶん……」
「……………………」
「マスター!! マスター!!!」
「なによぉ。悩んでいるのがわからないの〜」
「………………………………………………………………」
「オンナノコキテルヨ!! フェルチャン!!」
「え……てうわぉ! ノックぐらいしてよー!」
「…………」

シテタヨシテタ! と主張するカラスのくちばしをつかんで黙らせる。
あわてた様子の魔女を気にせず、少女、フェルシアはじっと水晶玉を見つめていた。
水晶玉の映像が変わり、青年のアップになる。汗ばむ丸い顔が全面に映る暑苦しい図だ。

「!!!?!?!」

フェルシアが驚いたかのように目を見開いた。
水晶玉と魔女を何度もみる。
何かを訴えるかのように、水晶玉を指さし、魔女に詰め寄る。
その姿は塔につれてきてから一度だけみたことがある。
魔女と初めてあったとき、子供たちを守ろうと前にでた時と同じ、必死といえるものだ。

「あー、もしかしてぇ……。知っている子だったりするのかしら?」
「…………!!」

涙を浮かべながら何度もうなづくフェルシアをみて、魔女は机に突っ伏したくなった。

「(やっちゃったかしら〜……これ)」

*************************
選択肢
A.しょくの館   (容姿変化中心)
B.きょうせいの洞窟(体質変化中心)
C.うつる森    (追加選択・精神変化中心)

>>588までで一番多い選択肢で進めます

577勇敢と無謀、実直と愚直  4-4-人物プロフ:2011/05/08(日) 15:28:38 ID:2ETk.I460
名前:カイ・アルバ
種族:ハイオーク(♂)亜種
年齢:22歳
体型:身長176cm
   体重125kg
装備:ヒトの服(タイプ:貴族)(窮屈)、ヒスイの腕輪(カウント2)、ペンダント『希望の回廊』
容姿:筋肉の上に脂肪がめだつ肥満体型。
   ただし幻の姿(本当の姿は>>479)
   一部が破け、豚のしっぽが現れている。
状態:成長しやすくなった。
   栄養を吸収しやすくなった。(食事を伴う体型変化が(特大)の効果になる)
   食欲増進(美味と知っているものは我慢できなくなった)
   理性度-3
   醜悪度+4

備考:アスタナ村の若者。メルホートの街を発ち、ダンジョンの一つに向かっている。
   多少、熱くなりやすい短絡的な性格。勇敢とも無謀ともとれる度胸があり、村人から頼られている。
   魔法道具「ヒトの服」の効果により肥満した体型はそのままに人間の姿になっているが
   本当の姿は力強く、太く、醜いオークである。
   一部が破れ、豚のしっぽが現れている。
   カイ本人は人間に戻れたと思っている。

今回の変化:「不思議な豚の餌」の効果
      肥満化に伴う「ヒトの服」の効果減退
      豚のしっぽが生えた。醜悪度+2
      食欲増進。
      (美味と知っているものは我慢できなくなった)理性度−2

名前:塔の魔女
種族:魔女(♀)
年齢:見た目20歳前後
体型:身長165cm前後
   ボイン
備考:昔から塔に住む魔女。
   魔物と魔法を自由自在に操るといわれている。
   ごくまれに人里に姿を現すが見た者の証言も「老婆、妙齢、淑女、少女」と曖昧でどれが正体かわからない。
   会った者は総じて大なり小なり散々な目にあう。
   カイを罠におとしたことを悩んでいる様子。

名前:フェルシア・アスタナ
種族:人間(♀)
年齢:18歳
体型:身長160cm
   いろいろひかえめ
備考:アスタナ村村長の娘。
   カイとは幼なじみであり想いあっている。
   幼少の頃の病気により、声を出すことができない。
   声がでないことより、そのため人にうまく伝えられないことに悲しむ優しい娘。
   子供たちと一緒に塔の魔女に連れ去られたが、子守をしている。
   カイの惨状に気づき、混乱している。

578名無しさん:2011/05/08(日) 15:31:31 ID:xCmVXcGI0
Cでお願いします!

579名無しさん:2011/05/08(日) 15:45:54 ID:ZryEztRo0
SS乙です
デブでみちみちの貴族の服で尻が破けて豚のしっぽとか結構恥ずかしい格好だ
Aでお願いします

580名無しさん:2011/05/08(日) 16:01:39 ID:miBOBG4w0
続き来たー、毎回乙です。
幼馴染の想い人が居るとか、カイがもっと悲惨な事になったら可哀想な…
それは置いといて、きょうせいという響きが良いので選択肢はBでお願いします!
強制・矯正・嬌声…最後は違うか。

581名無しさん:2011/05/08(日) 16:42:01 ID:nUaN5UhsO
SSお疲れ様です。Aでお願いします。もっと醜いデブデブなオークになって欲しいっす!!

582名無しさん:2011/05/08(日) 17:52:44 ID:0wfpRlaU0
>>569氏、>>577氏共々SS乙です
Aも気になりますが、今回はCでお願いします

583名無しさん:2011/05/08(日) 19:40:17 ID:2nM4v7160
乙です!
なんか食べ物にがっつくところが少ない気がするのでAでお願いします
もっとがつがつ食って太って欲しい

584名無しさん:2011/05/09(月) 00:44:40 ID:PcUgWRcg0
何がどうなるかは分かりませんけどここは一つBで。

585名無しさん:2011/05/09(月) 23:02:26 ID:axvSo/5s0
ここのレスは誰かまとめてくれるのだろうか。。

586名無しさん:2011/05/09(月) 23:03:51 ID:zTIKVhmU0
精神変化には興味があるけど、名前から多分暗い方に持っていくような気がしないでもない
というわけでBを希望してみます

587名無しさん:2011/05/09(月) 23:16:39 ID:5KaKSfRs0
A希望です。太って醜いオークになっていくのもいいですね。

588名無しさん:2011/05/10(火) 00:00:26 ID:3TqMog4g0
おいらもA希望で!

589名無しさん:2011/05/10(火) 02:20:20 ID:h/B.NYPE0
力尽きて途中までですが
暇だったので、まとめWikiのSSの所を更新しました。
この雑談スレのやつもまとめましたけど良かったのかな…?
未完っぽいものは自分の判断で連載中表記にしました
間違ってたり何か変な所があったら更新しなおしてくださいなー。

590名無しさん:2011/05/10(火) 12:28:07 ID:v6LzlqYkO
まとめ感謝ー
見直してみるぜ
まとめWikiもなにか色々やってみたいな

選択はAかな

591名無しさん:2011/05/11(水) 06:53:38 ID:o3HDZepA0
いまやってるリバウンドってドラマで、もこみちが肥満体型になる話放送するみたいだな
肥満になって彼女に捨てられるイケメンとかシチュ的にたまらん

592名無しさん:2011/05/11(水) 12:44:33 ID:lDmqL5U2O
彼女に弄られる元イケメンはどうだろう
イチャイチャSMから発展して
「体重が2桁になるまで部屋では語尾に『〜ブヒ』とつけること」とか命令されたり


リバウンドは肥満体といっても90kg止まりだろうなぁ
200kg前後までいけばいいのに

593名無しさん:2011/05/11(水) 22:13:15 ID:heTJ8Iqs0
もこみちの肥満画像ない?見たい。

594名無しさん:2011/05/11(水) 23:44:11 ID:00ZWpf3c0
>>593
ドラマの公式サイトに予告画像あったよ。
第三話のやつ。

595名無しさん:2011/05/12(木) 00:24:39 ID:sbVYlaCI0
見てきたけど微妙だたorz
イケメンというか面長の人が太っても良いデブにならないな
150kgくらいになれば変わるか?

596名無しさん:2011/05/12(木) 00:57:54 ID:Lu9c6dHUO
薬の副作用がどうなるかに期待するしかないな

59710年目の約束。:2011/05/14(土) 12:21:20 ID:YKRxQybw0
金曜日の夜の喫茶店は人が少ない。
みんな飲みに出てるのだろう。

目の前には綺麗で性格も良く、何でも出来る大好きな俺の彼女サヤカがいる。

サヤカ、もう別れよう。
えっ、、、


すると、サヤカの目に涙が浮かんで来た。

どっどうして?タクヤ。私のどこがいけない?タクヤが嫌なところあるなら直すから!

ごめん。サヤカの問題じゃないんだ。
俺の問題なんだ。

さよなら…


喫茶店を後にする。時刻は21時を回っていた。後3時間か。

今日で今の職場も辞めてきた。
営業でバリバリ業績をあげていたから、かなり惜しまれたが。

高校から俺は不自由したことがなかった。なぜか?
容姿、性格共に素敵だからだ。顔立ちは整っていて、体型もややガッチリした頼れる体型。

能力面も勉強、部活、プライベート、仕事、全てにおいて俺は完璧だった。

自分で言うのもなんだが、俺は完璧だった。

電車に乗り、今後の事を考える。

もう両親は俺が高校に入る前に事故で亡くなっていて兄弟もいない。
明日で26歳になる俺だがバリバリ仕事が出来たおかげと、資産運用で生活にはもう正直困らない。

仕事に、不満はなかった。
好きだし、楽しかった。
サヤカも素敵な女性だった。
結婚も考えたがそれは出来ない。

最寄駅に着き、夕飯で近くのラーメン屋でラーメンを食べる。
部屋に着き、シャワーを浴びて、テレビを付けベットに寝っ転がる。
下らないバラエティ番組が流れる

時刻は23時45分。

59810年目の約束。:2011/05/14(土) 12:24:14 ID:YKRxQybw0


テレビを消し、おもむろに服を脱ぎ全裸になる。

カチッ時計が0時を指す。

ううっあー

体が熱い、毛穴から大粒の汗が出て来る。

すると俺のお腹に波うつ様にブヨブヨと脂肪が付いて来た。
それは手足、尻に広がりった。

顔にも頭にも肉が付いて二重顎になり、目も細くなり、豚面になる。
頭にも肉で段々が出来上がる。

ううっ、あまりの苦しさに気を失う。

俺は中学までデブだった。
それが原因でイジメられて自分に自信が持てなかった。

そんな時に事故で両親を亡くした。
どん底だった俺に公園で謎の老婆に声をかけられた。

あなたの姿です。
そう見せられたカードには文字通り、豚が書かれていた。

醜く、惨めな今のあなたです。
中学の俺にはかなり厳しく聞こえ泣き出してしまった。

老婆が続ける。
私があなたの姿を変えてあげます。
カードにはライオンが書かれている。

次の誕生日よりあなたはライオンになります。ただし10年と言う期限を持って。王はいつまでも君臨は出来ませんから。

気が付くと俺は部屋にひとりぼっちでいた。

そして高校に進学した最初の誕生日に俺は激変した。

それから10年。
約束の時だ。。。


気がつき目を覚ます。
クラクラしながら重い身体を起こし姿見を覗き込む。

そこには100キロはゆうに越えた脂肪太りのブヨブヨのデブが写っていた。

顔も体も豚の様に醜い。

サヤカにも会社にも迷惑をかけたくなかった。

でも、後悔もしていない。
これが老婆との約束だから。


見た目は昔みたいにデブに戻ったけれど、考え方や能力は積み重ねたものだから残っているようだ。

きっと、ここから俺の人生のセカンドステージが始まるんだ。



599名無しさん:2011/05/14(土) 17:34:33 ID:nE6Io.wQO
ss乙!
肥満化したが
こんな前向きならデブでもうけいれられそうだ

600名無しさん:2011/05/17(火) 00:26:19 ID:TY852jxE0
そしてさらに肥満化…と考えるとわくわくするw

601名無しさん:2011/05/17(火) 00:39:17 ID:4YJAsI3w0
ライオンとして生きてきた時のようには接してもらえなくて
ストレスでさらに巨豚と化したりねw

602名無しさん:2011/05/17(火) 19:37:14 ID:YF8CylUM0
このssは某ssとちょっと、コラボレーションしたつもりですww

603ミイラ取りがミイラになってもミイラ取りに取られるとは限らない:2011/05/18(水) 18:17:31 ID:a2ejZfnY0
肌寒い様な春を過ぎ、段々と暖かく夏の姿が見え隠れする季節。
俺は以前のジムが閉鎖された為に新たに通い始めたジムで見覚えのある顔を見つけて目を止めた。

年の頃なら25〜6の同い年位。
ガッシリと厚みのある体。
黒のTシャツが汗で肌に張り付き、うっすらと丸みを帯びた脇腹辺りがジム通いの理由の様に見える。
バックとショートをあっさりと刈り上げ、固めの髪質のトップが汗で濡れて小さくまとまっている。
太くハッキリとして眉の男っぽい(というか雄臭い)が愛嬌を含んだ顔と相まって、野性的でありながら陽気な印象を与えている。
所謂俺好みど真ん中という感じで、見たら忘れない筈のルックスだ。
しかし、何かがひっかかっている様にこいつだという確信めいた記憶が甦る事は無かった。

俺は思いだそうとトレーニングマシーンに勤しむ男を凝視した。

欲をいえばあの筋肉質の厚い体にもっと脂が…。
脇腹の丸みが増してシッカリガッシリ掴める程に膨れてくれると…。
締まった腹筋辺りにタップリコッテリ贅肉がついてダブンと突き出てくれれば…。
いかんいかん…目的を見失う所だった…。

そう…、俺はデブ好きなのだ。
しかも、所謂単なるデブ専とは違い、普通体型や筋肉質で好みのルックスの相手を太らせてデブに育てるのにエクスタシーを感じる。
日々太っていく体を全身で感じたい、膨れ上がった体に育てた過程を反芻してハアハアするという…、所謂フィーダーという奴だ。

中々日本では認知されていないというか、理解されない場合が多い。
好きだ俺もだという所まで行くのも大変だというのに、大抵俺の意図に気付くと、相手は潮が引くように逃げていく。
俺だって自分自身太るリスクを負いながら体をはって相手を太らせているというのに…、全く世知辛い世の中だ。
俺好みのルックスの奴は大抵普通体型か筋肉質体型を好むので、相手に逃げられた時点では、オーバーウェイトになる事が多い。
それをまた絞って次にリトライするのだ。
高校・大学と欲にかられて何とは無しに行ってきた事だが、社会人の今、段々とこれがキツクなってきている。
今回も62kgから94kgまで育てた相手に逃げられ、途方に暮れてふと気がつけは67kgの締まった体は81kgの鈍ったボテ腹体型に変わっていた。
ここ最近相手と長く付き合えずに変化のなかった体型が急にボテ腹、ラブハンドルムチムチの腹周りになってしまった為、着れる服に苦慮する毎日、「成田?何ヶ月で生まれんのその腹?」等というムカつく妊婦ネタを振られつつ思ったものだ。
今回はむしろ俺の方が太ったのが原因で逃げられたのかもしれないと…。
実際元の体型に戻るのに半年かかる程に鈍りきっていた。
もう次に太ったら元に戻れる自信というかモチベーションが生まれるかどうか…。
それは、そんな悩みを抱えたある日の出会いだったのだ。

いや、再会というべきか……。

604名無しさん:2011/05/19(木) 01:25:15 ID:JJX7Bs5k0
ss乙ー
これはいいデブ量産する主人公だ
題名からして複雑そうな肥育関係になりそう

605名無しさん:2011/05/19(木) 22:45:34 ID:eIglq4y.0
Gパンをきつく着て食後に腹を膨らませて太った気分にはなるけど結局は空気なだけだからああ太りたい

606名無しさん:2011/05/19(木) 23:20:40 ID:Dc8N.riI0
前に本スレの方でウェイトアップ試してみるって言ってた者ですが
一ヶ月経って一袋無くなりまして、結果として一ヶ月で4kg増でした
ホントは毎日体重記録して写真とかも撮ってたのですが、タイミング悪くPCが壊れてしまい…。
とりあえず胃腸に負担をかけずに食事量を増やせるのは良いですね
ただちょっと個人的には甘すぎるのがきつかったです
色々な物で飲んでみましたが、ミルクティが一番美味しく飲めました。
家着のハーフパンツが若干きつくなったような気がするのが嬉しいかもw

607名無しさん:2011/05/20(金) 00:31:17 ID:73iCCD1E0
>>606
増量おめでとう〜
1ヶ月で4キロなら1年後には…

楽しみですね〜〜

608名無しさん:2011/05/20(金) 12:21:11 ID:zDecHDXcO
4kgだと腹肉つまめるぐらいは変わっているだろうな
そばで見れたら徐々にムチっているのか

目標がどれくらいかはわからないけど
別人並に三桁を目指すのはどうだろう

609名無しさん:2011/05/20(金) 13:36:26 ID:bXoMGg9s0
BMIで標準から肥満の入り口に入ったところで停滞してる俺からするとすごく羨ましい
俺も服を薄いものに変えはじめたところ衣服に違和感感じて太ったと実感中
わきが手をあげるとキツくて破れそうなのが嬉しい

610名無しさん:2011/05/20(金) 18:49:36 ID:GttauBHw0
おめでとうございます(^ ^)

別人になって欲しいけどビフォーが分からないと、
楽しめないですねwww

611606:2011/05/20(金) 23:20:11 ID:zpvlsq460
レスありがとうございますー
座ったときにちょっと掴めるようになりました、やはり実感できるといいですよね。
まぁ見た目は毎日見てるからかもしれないけど、あんまり変わった気はしないですが・・・
目標はやっぱり3桁、できれば130くらいを目指したいです!
増えても戻るパターンありそうなので、折角増えた体重を維持しつつ
さらに増やせるように頑張らないと。
他にやってる人も病気や怪我に気をつけて頑張ってくださいです。

612名無しさん:2011/05/22(日) 02:40:31 ID:QuDz1hsQ0
で、今何キロなの

613名無しさん:2011/05/28(土) 02:36:40 ID:7/yajd1U0
選択式SSは打ち切りになっちゃったの?

614名無しさん:2011/05/28(土) 12:46:55 ID:nhAp1CYk0
大分きてないからなースレ自体も伸びが少ないし
ああいう参加型?選択式ss?もっとよみたいねぇ
妄想ぶちまける形になってしまうが

615名無しさん:2011/05/28(土) 18:15:22 ID:vjJmuKac0
それより本スレどうするんだろう

616名無しさん:2011/05/28(土) 19:21:08 ID:QgrjeLOo0
まぁ忙しいんだろうから気長に待つしか。

本スレ何度か挑戦したけど立てられないんだよなぁ
誰も立てられないんのだろうか。

617名無しさん:2011/05/28(土) 22:20:47 ID:2h9k74GM0
BBSPINKだし●持ちじゃないと立てられないのかねー?
スレ立て依頼スレにでも頼むしかないのだろうか?
スレタイ検索で一番ここと近そうなとこ(ニー速(pink))にあるけど・・・
ってレス読んでたらよその板のまで立ててくれるようだな
どうしても本スレ立てたいなら頼んのでもみるのいいかもしれないな

618名無しさん:2011/05/29(日) 04:21:38 ID:nxHilW6M0
そろそろ誰か肥満化SS書かないかなあ・・自炊じゃ限度があるしなあ・・
できれば相撲・・・

619名無しさん:2011/05/29(日) 12:15:37 ID:2MiwPTe.0
君の自炊は誰かにとっての肥満化ss
出して出されて
「このシチュよくないか?」「だがこちらも肉っぽさが」とか
持ちつ持たれつでまわればいいのだが

620名無しさん:2011/05/29(日) 19:53:17 ID:nxHilW6M0
>619
いや出しても全然後に続いてくれないのよ
絵も描いてるっちゃ書いてるんだけど、出したら一発で誰かバレちゃうからなぁ・・・

個人的には60kgくらいのをどうにかして相撲部に入れて、洗脳されてそのうち
300kgくらいまで肥やして相撲部っぽくしちゃうのが好みなんだけど・・・
泥とか汗とか精液まみれになっても全然気にしないようなキャラになっちゃうのが好みなんだけど・・・

621名無しさん:2011/05/29(日) 20:34:10 ID:PnCFmj7Y0
300とかだと現実味がな.....

60が120とか現実的にあり得る方が好きだなw

622名無しさん:2011/05/29(日) 21:11:36 ID:A6.OyntsO
その好みだと569のss作者さんかwww

300でスポーツできる体とか想像できないなぁ
自分は150〜200ぐらいが肥満化好みかな
巨人化やオーク化とかファンタジーはいればもう少しいきそうだけど

623名無しさん:2011/05/29(日) 21:23:41 ID:KBmU1o.Y0
300は相撲どころか動けなさそうだ
小デブからデブ、そして巨デブ 各段階を経ながらそれぞれで恥ずかしがれば俺得

624名無しさん:2011/05/29(日) 21:41:34 ID:2aQNnwoM0
Wikiによると日本人で最重量の力士が山本山の277キロだってさ
って事は300キロは頑張ればいけるかもしれないなw

625名無しさん:2011/05/30(月) 06:03:56 ID:PYiDxVBk0
まあ300kgじゃなくても200kgくらいでも全然いいんだけど・・
肉の隙間とかに手を入れたりブヒブヒ言わせてみたりしたいなぁとw

626名無しさん:2011/05/30(月) 12:59:24 ID:y/Hc7V5sO
俺感覚では
小デブ 80kg
デブ 100〜120kg
巨デブ 180〜200kg
ぐらいかな
一般的には一段階ずつ下がりそうだけど

肉の谷間にたまった汗をふきとりながら弄るんですねわかります

627名無しさん:2011/05/30(月) 16:08:36 ID:PYiDxVBk0
そうそう。
くっさくっさいいながら拭くっていうか舐めるっていうか。

できれば贅肉だけじゃなくて筋肉もそれなりに着いてるといいんだけどね。

628名無しさん:2011/05/30(月) 23:11:53 ID:fiWUNl3s0
学生の間だけでも相撲やってれば良かったなあ

629名無しさん:2011/05/30(月) 23:54:42 ID:ExgyrGsE0
料理部とかでも言い訳ができるな
たらふく食っても味を覚えるためとかいえばいいし

もういっそいつかの話題であったデ部があれば……

630名無しさん:2011/05/31(火) 08:27:00 ID:AYACqfHQ0
重量級の部活やってると、部活やって太る→部活やめて食事とらなくて太る
で二度おいしい気がする。
あとラグビー部とかで、食い練って体重を増やすあれがあったみたい。
ちょっと萌えるわ

631名無しさん:2011/05/31(火) 12:58:04 ID:2pZYZnj6O
食い練はいいね
筋肉にしろ脂肪にしろ体が大きくなる
みたことあるのはプロテインの配布かな
ノルマ週に一缶とか
こっそり肥満薬とかまぜ(ry

企画スレは止まっているし
雑談スレ以外にも皆参加できるようなスレネタはないものか

632名無しさん:2011/06/01(水) 21:34:55 ID:gxLW6anc0
僕はデブじゃないブヒ!


とか言って欲しいwww

633名無しさん:2011/06/01(水) 22:09:10 ID:8eOk8puA0
でもデブなんだよねwwww

634名無しさん:2011/06/02(木) 09:05:07 ID:bDndKV7M0
そうそうwww
誰か言ってくれw

635名無しさん:2011/06/02(木) 12:41:02 ID:0XFQ23CwO
就職難の時代が数年続いているけど
「入れば太る」という噂が流れている学校でも
進学・就職率100%なら藁をもつかむ気持ちで皆目指すんだろうか

636ミイラ取りがミイラになってもミイラ取りに取られるとは限らない:2011/06/03(金) 12:29:59 ID:nwhc0r9U0
俺は、そいつがランニングマシーンの方に行けば同じくランニングしながら凝視、計量に行けば同じく計量しながら凝視(73kgという体重を知る事が出来たのは収穫だった。)。
これが自分なら、気づけ・つっこめ・ガン飛ばせと言わんばかりの不躾ぶりだった。

「あのぅ……。」
「ひゃぅい!?」

凝視しつつ記憶の海をさらっていた俺は、そいつから声を掛けられて(当然と言えば当然な状況であるのに)変な声で応えてしまうという失態を犯してしまった。

「あぁ…うー…と…、どっかで会った事ありましたっけ?」
「いゃ…そのっ…会ったというか会わないというか…会った様な会わない様な…いやでも、やっぱり会ってる様な…ゲフン…ゲフ…。」

そいつは、意外にも不審者丸出しの俺本人ですら謎な受け応えに怯んだ様子もなく、俺の顔をしばらく凝視する。

「あ…っと、もしかして…成田?成田柚?ユズ…か…?俺!俺俺!紀野!紀野大祐!」
閃き顔で、ズバリと俺の氏名を言い当てた男の自己紹介に俺は思い当たる響きを感じ、閃いたその答えに驚いた。
「ぇ…紀野…きの…きの…大…祐…?どぇぇぇぇっ!?ちちちち…チースケぇ!?」
それは中学時代の友人だった。
今目の前にいる男とは比較にならない程小さく(というか標準以下のコンパクトサイズだったし、だから大なのに小(チー)祐と呼ばれてたわけで…)、細いにも程がある姿の記憶しかない。
ただ、顔だけに名残があった。
因みに俺は、2年生の時両親の転勤で東京の中学に通う事になったのだが、俺の記憶が確かなら引っ越し前に告白(された)経験がある様な…。
断り文句が端的に言って小さくて細いのは無理みたいな内容だった様な…(無論オブラートに包んだ表現でだが…)。
今や大きくて太い…というか、逞しい大祐を前に、黒歴史になった過去の出来事がフラッシュバックし、血の気が引いていくのが解った。

「そうそう!そうだよ俺!チースケ!まぁ…今では十分大祐なわけだが…、このジム使ってるなんて知らんかったぜ!てか、相変わらず細マッチョ体型だな。」
大祐の頭の中ではあの記憶は既に過去のものというか、憶えてすらいないのかもしれないと確信できる程屈託なく話しかけられた俺は、自然に以前の掛け合いで話が口を出ていた。
「いや…今日からだよ、前んとこが潰れちまってさ…、ちゅーか、信じられん程育ちまくったなお前…、しっかし、細マッチョはないわ…半年前までブヨブヨだったしな…。」

俺は、マジか?といって俺の脇腹やらを探る大祐の大胆さに驚きながら、もう上がるという大祐に誘われて飲み屋に寄ることになった。

637名無しさん:2011/06/03(金) 22:21:32 ID:t3RHAh5g0
これどうよ
ttp://blog.livedoor.jp/lkrejg/archives/65740359.html

638名無しさん:2011/06/05(日) 12:59:54 ID:rcACDvt6O
動きがないとさびしいな
せめて雑談しようぜ

それぞれ萌える肥満化部位どこかな?
俺はべたに胴体腹回り

639名無しさん:2011/06/05(日) 13:05:46 ID:iLlRL0I.O
俺は胸!!陥没乳首最高♪

640名無しさん:2011/06/05(日) 14:30:58 ID:sm4KHGdU0
俺は顔だな
顔が太ってないと肥満してる感じが出ない
二重顎や肉に押されて小さく細くなった目とか埋もれた鼻とかが好き

641名無しさん:2011/06/06(月) 00:49:06 ID:mCEE/1Ms0
「僕を大人にしてくだい!!」
子供であることが嫌な十歳の僕は悪名高いがなんでも出来るという魔女におねがいした。
魔女は言う。
「後悔しないね?」
「はい!!」
「いい返事だ。じゃあ始めるよ。」

「大きくなーれ、大きくなーれ。」
魔女が呪文を唱えると僕の体は成長して行った。服をやぶり筋肉が全体につき腹筋も割れた。目線の高さが高くなっていくのに気分がよかった。

しかし、二十代であろう体になっても魔女は呪文をやめない。
「おい、もうやめろよ。もう大人になってるじゃないか。」
野太くなった声で僕は言う。
「いーや、まだまだお子様だね。大きくなーれ、大きくなーれ。」
成長ではない中年太りがはじまった。
体には筋肉ではないただの肉がつき、割れていた腹筋も埋れていく。顔もさっき手で触ったよりもよこに大きくなっている。
胸毛、腹毛が生えていき、 お腹もずいぶん大きくなっている。
顔も体も二回りおおきくなったところでやっととまった。
「さぁ、出来た。みてごらん。」
魔女はそう言うと僕の前に鏡をだした。

そこにはどっからみても立派な中年男性が立っていた。
顔は脂ですこしてかっていて、あごがたるんでいた。腹は立派なほどでていて引っ込めようと力をいれようが、姿勢を良くしようが、その立派さは失われなかった。
「こんな姿に僕はなりたかったんじゃない!!」
怒っても魔女の姿はもう見当たらなかった。

642名無しさん:2011/06/06(月) 21:29:07 ID:1SpaPWIs0
中年オヤジってすげーよなーとか思いつつも

自分も将来あーなる可能性があるんだよなー

643名無しさん:2011/06/06(月) 23:40:11 ID:qzHz2oyIO
顔回り腹尻と
球体に近い太りかただよね
どっしりと威厳があるようなたたずまいながら滑稽さもある

644名無しさん:2011/06/09(木) 09:33:49 ID:B7C2tMvQ0
ハーレムがここにあった!
個人的にはややガチムチとか大好きだからやっぱり雄っぱいかな!

645名無しさん:2011/06/10(金) 12:31:06 ID:dEBcIWe6O
腹に肉がついて腹筋で起き上がれない描写が萌える
だっぽんだっぽんとか起床時にでる音じゃないだろwww

646名無しさん:2011/06/10(金) 12:42:53 ID:OXpatWhs0
ナルトがだんだんチョウジみたいになっていくのとか萌えるなー

647名無しさん:2011/06/11(土) 14:17:12 ID:aK96X7PU0
肥満化育成ADVゲームとかでないかなぁ
「どうやって」「どのくらい」しか結果の違いがなくて必ず肥満化していくような

648名無しさん:2011/06/11(土) 15:06:51 ID:W9s1lu0k0
初めはガッリガリか筋肉自慢から始まって最終的に肉団子かガチムチかとかいいな

649名無しさん:2011/06/12(日) 07:43:53 ID:NcJCLXOYO
デブに捕縛されて肥育されたいょー
・・・もうデブだけど

目指せ120!

650名無しさん:2011/06/12(日) 08:04:57 ID:o9i64NTA0
細マッチョが肉団子にされ、更には肉ベッドに変えられる
そしてその上でイチャイチャされるが自分は加われないwww

651名無しさん:2011/06/12(日) 13:19:12 ID:718YwARA0
肥満化して自慢の巨根が短小包茎になるものいいな

652名無しさん:2011/06/12(日) 15:42:37 ID:mQRZ7g660
巨根が短小になるって巨肉レベルにならないと無理だよなw
ぶよぶよになってほしいww

653名無しさん:2011/06/12(日) 15:49:52 ID:TQMVXEsw0
20センチとかあってどや顔してたのが相撲部とかに入ったとたん食生活とかの変化で肉団子になって10センチあるかないかの包茎になるとか!

654名無しさん:2011/06/12(日) 18:01:03 ID:mQRZ7g660
ぶっちゃけ10センチあるかないかぐらいならまだマシなレベルだお・・・

655名無しさん:2011/06/12(日) 18:11:17 ID:TQMVXEsw0
なら五センチある…か?くらいとか?

656名無しさん:2011/06/12(日) 20:54:09 ID:a7hgNe2AO
下腹部にもたぽたぽ脂肪がついてまるくなるからねぇ
画像で見たことあるのは親指サイズだった

657名無しさん:2011/06/12(日) 22:01:37 ID:swC3nTqw0
腹の下の下腹肉ができてちんこがうずもれちゃうのはいいよな
やっぱり食生活の変化とか思考の変化で肥満が形成されるのがいい。
そうなると相撲がいちばん合理的だから、いつも相撲ネタになっちゃうんだよなあ。
においとかみっともないとかダサいとか、そういうSM的オプションも付くし。

658名無しさん:2011/06/12(日) 22:08:38 ID:cqi19QZg0
相撲に対して失礼すぎる

659名無しさん:2011/06/13(月) 00:06:21 ID:zrhJb1Qw0
一般的にそういうイメージを抱かれてるのは事実じゃん
偽善者きめぇ

>>657
嫌々相撲部に入らされてってパターンがいい

660名無しさん:2011/06/13(月) 01:20:00 ID:1SxXVXPc0
どうやら俺の中の相撲イメージと>>657>>659あたりのイメージとでは大きな違いがあるようだ
ダサいみっともないとかだけのマイナスイメージでは無いと思うんだがな
鈍重さを伴う力強さたくましさかっこよさみたいなものを感じる

661名無しさん:2011/06/13(月) 01:31:32 ID:zrhJb1Qw0
>>660
もちろんそういうプラスなイメージもあるよ
でもさ、例えばSM的要素を入れたい人にとっては臭いとかみっともないデブとかダサいとかそういうマイナスイメージの方が重要だろ?
それに対して失礼とかなんとか言うのはナンセンス

肥満化にしたってデブを逞しくてカッコイイものとして感じてるからデブになりたいって人と
デブを醜くて汚いものとして見てるからデブにしたい、なりたい人もいるわけじゃん
もちろんどっちもデブは好きだから肥満化させたいわけだけど、抱くイメージが違うだろ

662名無しさん:2011/06/13(月) 02:42:35 ID:nt3/cyOQ0
・体が大きいほうが良い
・太りやすい食べ物がとりやすい

相撲じゃなくてもその肥満化しやすい環境になるのもいいねぇ
相撲が特別、というわけでなく日常的に太ってしまうような
何も環境は変わってないけど太ってしまう、というシチュが好きな人もいると思うけど

663名無しさん:2011/06/13(月) 03:34:00 ID:hW6HEBEg0
>660
そういうところに萌えちゃう難儀なサガなもんで・・・・
まあ確かに失礼な表現でしたかも、すんません。

>659
いいよね!いやいややってるうちに軽蔑していたものに自分がなってしまったっていいと思う!
催眠萌えに通ずるものがあるのかな。
今の相撲のイメージは完全にださい、汗臭いだからなー。
だが・・そこが・・いい!

664名無しさん:2011/06/14(火) 16:14:22 ID:QotknasE0
ちんこにてが届かなくなって常に夢精、とかがいいと思う。
ろくに洗えないからすっばい臭いが漂ってたり。

665名無しさん:2011/06/14(火) 19:13:58 ID:FqoqxLls0
手が届かないから触ってもらいたくて豚奴隷になるとかね

666名無しさん:2011/06/14(火) 23:55:38 ID:hxYh/NsMO
太鼓腹のせいでこすりつけることもできないのか
で必死にこすろうとしているうちに腹が性感帯になったり

667名無しさん:2011/06/15(水) 07:56:37 ID:mHdeZe2AO
服が破けそうな位パンパンに張ってたりするのもいいけど、服が小さすぎて腹が見えてるのに萌える俺って

668名無しさん:2011/06/15(水) 09:09:05 ID:nR8oIEdw0
ベルトが短すぎて締められないとかw

669名無しさん:2011/06/15(水) 10:45:54 ID:aBTjonn60
>>667
急速に肥満化したらそういうのあるよね!

670名無しさん:2011/06/15(水) 10:53:15 ID:uVEN7o8QO
>>667
服が小さすぎてじゃなくて
腹が大きすぎて腹が見えてる人を
バイト先でお見かけしまっす

671名無しさん:2011/06/15(水) 12:43:17 ID:qoZVRvHMO
スーツでベルトの上にどっしりと腹肉がのっているのもいいぞ
下からたぽたぽしたい

672名無しさん:2011/06/15(水) 13:21:50 ID:mHdeZe2AO
まさかこんなにレスが加速するとは思わなかったブヒ・・・

673名無しさん:2011/06/15(水) 13:46:12 ID:9kAHc2l.0
豚さん!

674名無しさん:2011/06/17(金) 00:38:05 ID:DGZ2iIeA0
肥満化して首がなくなるのっていいと思う。肩がなくなって首がうずもれちゃうの。

675名無しさん:2011/06/17(金) 07:09:44 ID:11TS9OIQ0
現実の話だけど、幼なじみがもともとややぽっちゃりだったんだけど、小四の時から相撲やりはじめて強くなるためにもりもり太ってったのはすごかったな

676名無しさん:2011/06/17(金) 09:13:06 ID:fnP/aFnA0
>675
それいいな、kwsk
学年にあわせて体重とかもあわせて筆記できるとなおよしです。今の状態とか。

677名無しさん:2011/06/17(金) 09:38:32 ID:11TS9OIQ0
>>676
詳しく書きたいのはやまやまだけど、メモってた訳ではないから覚えてないや、ごめんなさい。

けど元は普通体型に毛が生えたくらいのぽっちゃりだったのが学年があがる事に、立派な鳩胸の肥満体に太っていって学生服はパンパンで夏服だと雄っぱいとお腹が張り出してたよ。

今は2人とも30手前で、俺は当時と変わらずの細身だけど、そいつとは年二回くらいしか会えてないけど相変わらずの肥満体。ただお腹ばかり出てる肥満体じゃなくて鳩胸のしっかりして肥満体なのでガチムチに近いのかな??

678名無しさん:2011/06/17(金) 12:12:19 ID:M69bqFLE0
>>677
そいつはめっちゃ素敵だなぁ・・
じゃれつかれたりするとぷにぷにしそうな。廻し姿とかもエロそう!

679名無しさん:2011/06/17(金) 12:21:54 ID:11TS9OIQ0
>>678
遊ぶ度にお腹つついたり、雄っぱいもんだりしてたなぁ

ちなみに中学卒業までずっとブリーフだった時代で、体育の度にもっこりを見ることができたよ

680名無しさん:2011/06/17(金) 12:33:46 ID:D/zhnzfUO
子供の頃は意識していないから
どのスポーツやるかなんてわからんからなぁ
記憶だけタイムリープできればやりなおすのに

30前ということはガチムチからさらに中年太りが重なって素敵なことになりそうだ

周りもつられて肥満化する展開も好きなんだが
誘われて相撲やりはじめた友人とかはいなかったのかな?

681名無しさん:2011/06/17(金) 12:37:13 ID:11TS9OIQ0
うーん‥周りもつられてってのは無かったなぁ

僕も誘われたけど細かったからやらなかったよ

682名無しさん:2011/06/17(金) 12:58:43 ID:DGZ2iIeA0
681も相撲をやって競争するように太れば今頃むっちむちの汗だくだったんじゃないだろうか。

しかしいくらなんでも、競技で強くなるために太るってのが凄いよなあ・・・
普通おかしいとか、ためらったりしないのか。
まあ俺得だけど、そしておっぱいもみもみうらやましい!
おっぱい女みてー!とか言いながらもむといいよね。

683名無しさん:2011/06/17(金) 13:06:13 ID:11TS9OIQ0
>>682
うちは親父が肥満体だったから、相撲してたら太ってたかもしれないね。今思うともったいないことしたよ‥

よくある肥満体みたいに垂れ下がるんじゃなくて、鳩胸でもりっ!と、してたから揉みごたえあったよー

684名無しさん:2011/06/17(金) 13:41:51 ID:mL7TyjIc0
>683
骨格的なものもあるのかもしれないけど、やっぱ筋肉もついてるんだろうね。

おいしい体験談ご馳走様でしたー

685名無しさん:2011/06/17(金) 13:47:01 ID:11TS9OIQ0
>>684
多分脂肪の下は筋肉ムキムキかと!

どういたしまして!

686名無しさん:2011/06/17(金) 17:10:19 ID:e/wmzxiU0
いまさらだけど、やっとスレ立てられるようになったから本スレ立ててみた

【筋肉】男を肥満化其の七【脂肪】
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1308298034/

687名無しさん:2011/06/17(金) 17:13:44 ID:11TS9OIQ0
>>686
乙です!!

688名無しさん:2011/06/17(金) 19:21:59 ID:D/zhnzfUO
おおスレ立ておつです
今度は落とさないようにしたいね

相撲も昔は今よりも筋肉太りが多かった
今では脂肪炭水化物多めの食の欧米化に
体格と力がある海外勢に比較的あげやすいウェイトで対抗しようとして
脂肪がわりかし多めなんだよね
おかげで真ん丸顔の細目の力士が多いこと

689名無しさん:2011/06/17(金) 19:29:45 ID:Vn7lIsos0
アンコ型ってやつだよね
豚顔おデブさん多くて俺得だわ

690名無しさん:2011/06/17(金) 19:35:37 ID:11TS9OIQ0
そう思ったら友達はあんこ型じゃなかったなぁ

691名無しさん:2011/06/17(金) 19:36:47 ID:M69bqFLE0
>>686
スレ立て乙です!

>>688
海外の力士に対抗すべく、若いうちからエリート教育を進めたいですね。(体重的な意味で)
山奥に一学年100人くらいの全寮制の学校を作って、食事も全部管理。
一日6食、消化剤やらホルモン剤やらも食わせる。
運動も相撲を必修にして、それいがいの運動を義務にすれば筋肉も付けられる。
むちむち学生だけの学校なんてすごくいいよなー。
んで、
中学1年生40kg→高校一年生120kg
→高校卒業時は180kgの動ける肉団子、みたいに肥育したいもんですわ!

692名無しさん:2011/06/17(金) 19:47:36 ID:D/zhnzfUO
巨漢寮しかり肥満化空間はいいよね
自主的にでも受験失敗や手続きミスでも入ってしまえば最低三桁決定

今は日本人力士でも小柄だよね
平均180kgもなさそう

693名無しさん:2011/06/17(金) 19:56:48 ID:11TS9OIQ0
>>691
それ最高!!
クラス別とかで肥満orガチムチとかも選べてとかならさらに最高!!

694名無しさん:2011/06/17(金) 22:11:24 ID:UVLGfZVY0
>>693
クラス対抗相撲大会とかね。
やっぱり個人的には肉塊が強いといいなあ。

695名無しさん:2011/06/17(金) 22:26:04 ID:lJv120WQ0
>>694
いいねぇ、どこみても肥満体かガチムチとか最高だな。

もちろん、全寮制で!

696名無しさん:2011/06/17(金) 23:04:29 ID:mL7TyjIc0
>>695
がちむちだらけの学校になぜか赴任・・・
教師と寮の管理人を兼任させられ、やわにくかたにくさまざまな肉にもみくちゃにされる毎日・・・

スレ的には自分も太らなきゃいけなかったよねw個人的には太らせるのを楽しみたいけど・・・w

697名無しさん:2011/06/17(金) 23:15:55 ID:k1xnZfcc0
あとハウスオブデッド的に太らされるウイルスとか・・・
バイオハザードのように洋館に放り込まれたらデブだらけ、汗の臭い
しだいに自分も感染し、脱出を望むもどんどん太っていき、最後にたどりついた出口も200kgの体では出ることができず
しょうがなくその場で仲良く暮らす・・・・

698名無しさん:2011/06/17(金) 23:59:14 ID:xnGyHk260
出入り口が単純に狭かったり徐々に道幅が狭くなっていったりするんだな

特別な食べ物とかがあって我慢すれば痩せて脱出できるのに食べずにはいられないとか

699名無しさん:2011/06/18(土) 08:09:49 ID:1eimMmHc0
ガリガリだったが寮の管理人として毎日過ごすうちに自分もモリモリ太ってくるとかいいね!

お風呂とかで子供たちにニヤニヤされながらさわられてそう

700名無しさん:2011/06/18(土) 08:40:51 ID:sgvA50R.0
入学当時:「先生細すぎじゃないの?腰なんて俺らの腕くらいしかないじゃん」
3ヵ月後:「先生結構太くなってきたじゃん。ちょっと相撲とろうぜー」
半年後:「腹と胸、結構でっかくなってきたっすね!」
一年後:「一年で俺の体重追い越されちゃったっすねえ、先生すげえ!」

みたいな?

701名無しさん:2011/06/18(土) 09:54:07 ID:1eimMmHc0
>>700
さいっこう!!
体格は勝てても股間はどんどん負けていきそうだなぁww

702名無しさん:2011/06/18(土) 19:44:31 ID:nD7W6upo0
豚顔いいなぁ・・・
自分では鏡見ても見慣れすぎてて動物でいうと何顔とか分からないのが辛い

703名無しさん:2011/06/18(土) 20:07:41 ID:3rXMSC/60
極限まで太ると大体みんな似たような豚顔にならないか?
俺自身は大して豚顔じゃないはずだけど、昔の今より痩せてる頃の写真と比べたら豚っぽくなってるとは思うし。

704名無しさん:2011/06/18(土) 20:12:23 ID:1eimMmHc0
たしかに学校とかでいたかなり肥満体の子は豚っぽい顔してたなぁ

705名無しさん:2011/06/18(土) 21:35:10 ID:Nuu/S.SMO
肥満化すればたいてい豚顔になるのかな
顔が大きくなり鼻はちょっと上向きフーフー息が荒い
そして肉で圧され目は細く

豚という形容は侮蔑的に感じるから他の肥満顔がいいな

706名無しさん:2011/06/18(土) 21:48:32 ID:1eimMmHc0
個人的には丸々した柴犬顔とか好きだな

707名無しさん:2011/06/18(土) 21:54:28 ID:u/CWNlqkO
薬や呪いで一瞬にブヨブヨの巨デブになりたい。もちろん顔は不細工(二重あご、分厚いお猪口、細目、後頭部に贅肉の段々など)に!!

708名無しさん:2011/06/18(土) 21:57:00 ID:1eimMmHc0
朝起きたら服は弾け飛びてるとかね!

709名無しさん:2011/06/18(土) 22:00:17 ID:u/CWNlqkO
あんこ型のお相撲さんになった夢を見た。そして朝起きたらリアルになっていた!?

710名無しさん:2011/06/18(土) 22:01:27 ID:1eimMmHc0
手を伸ばしてもお腹が邪魔で股間が触れないとか、家中の服が着れないとか!

711名無しさん:2011/06/18(土) 22:06:04 ID:u/CWNlqkO
ある時相撲の廻しを締めてみた。すると体が急激にブクブクと太りはじめ立派なあんこ型の相撲体型になってしまった♪

712名無しさん:2011/06/18(土) 22:31:41 ID:1eimMmHc0
たるるーとにあった首の後ろに付けて息を入れたら太るバルブみたいなのがほしいな!

713名無しさん:2011/06/18(土) 22:47:32 ID:u/CWNlqkO
いじめられっ子がいじめっ子に復讐するため自ら望んでデブになる!

714名無しさん:2011/06/18(土) 22:49:40 ID:YM7Bw5Io0
>712
あの回で太膨&肥満化&相撲萌えを決定されたような気がする
ぷくぷく贅肉んいいよね!

715名無しさん:2011/06/18(土) 23:01:25 ID:1eimMmHc0
>>714
それだっ!名前が出てこなくて!!
確かにああいうネタが引き金になってるのかも‥

716名無しさん:2011/06/18(土) 23:03:15 ID:ku9Vh9dc0
>715
あの回の本丸のエロさときたらなかったわ。
まわしが肉にくいこみまくっててむちむちしててああたまらん・・・
あれ300kgはあっただろうな。

717名無しさん:2011/06/18(土) 23:05:47 ID:1eimMmHc0
>>716
あんだけの肥満体に一瞬でなれるんだからなぁ‥
股間はかなりみすぼらしい事になってそうだけどね

718名無しさん:2011/06/18(土) 23:51:43 ID:xwCjfEi60
>>717
たぶん肉の間に入って見えないんじゃないかなあ。
引きずり出さないとムリwww
たまにしかあらわなそうだからすっぱい臭いになってそう。

なんか気が狂ってた時期は、あのまま相撲を続けてたら・・・みたいなSSを自分で書いて
オカズにしてた時期があった

719名無しさん:2011/06/18(土) 23:58:55 ID:1eimMmHc0
>>718
なら小便するのも一苦労だなぁ…股間も肥満化してたら話は違うだろうけどね。

おぉー!SSとはスゴいですね!

720名無しさん:2011/06/19(日) 00:30:17 ID:ib5z3iro0
>>719
みすぼらしいほうがよさそうね。
回しをはずして川の中で小便とかしてるんだと思う。

魔法で稽古相手を出して、その稽古相手と相撲を取って生活をしてる、みたいな
そんな妄想してた。
でも最初っからデブで、肥満化要素がないからSSはあげなかったよ。

721名無しさん:2011/06/19(日) 00:54:31 ID:DA4nNyaA0
>>720
川の中でとかワイルドだなぁw

なるほど‥けどそういうのいいですよねー!

思えばたるるーとのアイテムのせいで肥満化とか筋肉化、巨根化とかに萌えるようになったのかなぁ‥

722名無しさん:2011/06/19(日) 12:02:40 ID:DjLZvLE20
>>721
くだらないことを書き連ねて恐縮だけど
稽古を続けまくってクソ強くなり、人間界に敵がいなくなってしまったので
本丸が獣人界に言って獣人相撲に挑戦する、みたいなIFまで考えてたよ。
んで獣人界に行くために魔法で獣人になるんだけど、豚獣人になる、みたいな。
豚化も萌える!!われながら変態だなあ・・・

マンガって結構無邪気にすごいことするから、それの影響で変態嗜好がついちゃう人多いような気がする。

723名無しさん:2011/06/19(日) 12:13:39 ID:EGTu/VTo0
そのss読みたいwww

724名無しさん:2011/06/19(日) 12:19:47 ID:Z9TI8K.A0
>>722
いやいや!同じような事考えた事あるのでw
獣人の世界ってのは考えたこと無かったけど、獣人の世界なら本丸より背が低いのに筋肉の固まりみたいな相手とかもいそうだな!

725名無しさん:2011/06/19(日) 12:27:41 ID:ib5z3iro0
>>723
獣人界に行くまでの、相撲をとってるところは俺のHDに眠っているがそっちもなんか出そう。
俺もぜんっぜんssとかかけなかったけど、じょじょに書けるようになってったし。

>>724
妄想最高っすよねw

筋肉の塊に最初は無様に投げ飛ばされ、、汗にまみれた贅肉だらけの体を
だらしなく土俵に横たえる本丸だが、
稽古とちゃんこのおかげで体重をガンガン増やして筋肉力士にリベンジ。
張り手も突っ張りも肉のおかげで効果がなく、押しても引いても動かない。
完全に相手の戦意が喪失したところで、胸と腹の肉で汗まみれにして窒息させ、リベンジ完了、みたいな。

726名無しさん:2011/06/19(日) 12:30:03 ID:Z9TI8K.A0
>>725
おおー!読んでて萌えた!
相手が本丸より年下なら更にいいよね!

727名無しさん:2011/06/19(日) 12:36:23 ID:ufa.hRuc0
>726
どもですwちなみに同じようなことってどんなことですか?
おかずになるかもだし聞いてみたい!!

あとは武天のカイトっていうマイナーマンガで、
スモブロスって悪役がいたんだけど、なんか肉と脂肪の神々を敬ってて脂肪の力で
相手の力を無効化するとかすごいへんなアレで
主人公がそれに負けてしまうってIFを考えてた。
んで主人公がスモブロスになって、孫悟空みたいな体格だったのがぶくぶく肥って
ハート様みたいな体にゴクウっぽい髪型、ぶよんぶよんの力士に返信、みたいな。

728名無しさん:2011/06/19(日) 12:43:12 ID:9kfJ9T6U0
>>727
僕はあのまま相撲に打ち込んで、相撲取りになっていって、日本じゃ本丸に勝てる相手がいないから世界を旅して相撲勝負!って感じかな~
アメリカとかはかなりの肥満体がいそうだから苦戦したりとかって考えてましたね。

そのマンガ一度呼んだことありますww

729名無しさん:2011/06/19(日) 12:48:01 ID:9kfJ9T6U0
あとなんだかんだいって最終的には本丸が相撲では勝つんだけど股間は完敗ってオチは毎回って感じで考えてましたね

730名無しさん:2011/06/19(日) 12:58:40 ID:DpAdheE20
>>730
ああそれすごくいい・・・俺もそういうの大好き!
アメリカのデブはすっごいでかそうだから本丸も押しつぶされそうね。
でも押しつぶされたらまたからだを肥らせてリベンジするのがいいと思う。
そして友情の証に、体を洗いあったり、性的なことが自分でできないのでおたがいに慰めあったりるすけど、
本丸はちんちんが肉に埋もれてしまっているので、常に笑われたり
時には尻にずぼっと入れられちゃったりするのがいいような気がします

731名無しさん:2011/06/19(日) 13:00:36 ID:kp.1rdXQO
ぷくぷく贅肉んで肥満化した本丸を現実的に表現するとえなりかずきが山本山になった感じかな?

732名無しさん:2011/06/19(日) 13:02:34 ID:zlAN2wk60
730さんのために夜くらいにうpしようかしら
オカズ用のSsだからつじつまとかぜんぜんあってないけど

733名無しさん:2011/06/19(日) 13:02:52 ID:9kfJ9T6U0
>>730
ありがとです!
世界を廻って終わる頃にはかなりの肥満体っぽいね!
股間は大股開いて手で肉をどかしたら見えるレベルの親指サイズとかね、本丸って元々小さそうだし‥

734名無しさん:2011/06/19(日) 13:09:22 ID:nYCRBzT.0
4月11日
148cm43kg
気がついた時には、俺は全てを忘れていた。
自分の名前以外のすべて。
俺の名前がカイトだってことだけは、かろうじて覚えている。

目覚めた時、俺の前には一人の太った男がいた。
太ったなんてレベルじゃない。
小山のような男だった。

小山のような男の言葉によると、俺たちを拾った組織は、スモブロスという名前のようだ。
はるか昔から伝わる格闘技「相撲」を受け継ぐ一団であり、ここリバイバニアで最も強い勢力のようだ。
肉と脂肪の神々を崇め、体に脂肪を蓄えることで爆発的なパワーを生み出す相撲。
俺は、ここでスモブロスの一員として生きることになった。

しょうがない。俺には何の記憶も無い。
俺の生きるところはここしかないのだから。


4月18日
152cm81kg
俺が目覚めてから一週間が経った。
毎日、凄まじい量の食事を腹に詰め込まれる。
一日目は食べては嘔吐しの繰り返しで、まさに地獄のような苦しみだった。
しかし、スモブロスに伝わる秘薬を飲むと、腹が異様に空いてきて、いくらでも食べることが出来た。
おかげで、体重も1週間で倍近くに増えた。
一週間前の俺に比べれば、見違えるほどの肉の付き方だろう。
だが、それでも周りのスモブロスに比べれば、ちっとも太り方が足りない。
稽古でも、体格の差が圧倒的で負けてばかりだ。
もっともっと太らないと。

4月28日 2W後
154cm113kg
2週間が経過し、体重が100キロを突破した。
周りの皆が祝ってくれた。素直に嬉しい気分になる。
この調子でどんどん太っていきたい。
少しずつ勝てるようになってきたせいもあり、相撲をとるのが楽しくなってきた。
俺はまわりのやつらに比べると重心が低いので、重心が低いまま攻め込めるので相撲には向いているのかもしれない。
だが、やはり体重だ。
かなり太ってきたが、まわりは100キロ以上。200キロ近いヤツまでいる。
まだ足りない。もっと太らないと・・
とりあえず1日6かいの食事。朝、昼、午後、夕、晩、寝る前。
それに、食事の間に脂肪分をたっぷりととり、更に消化剤を飲む。

目覚めたばかりの時は少しも食うことができなかったが、今ならあの時の10倍は食える。
そのぶん腹も出てきた。
突き出すとぽよんぽよんと揺れ、勢いよく叩くとぱあん、といい音がする。
四股を踏んでみればぼよん、と激しく揺れ動く。
立派な腹は力士の勲章だという。もっと丸く、立派な腹にしたいものだ。

735名無しさん:2011/06/19(日) 13:09:43 ID:DpAdheE20
5月11日
158cm161kg
順調に体重が増えるにつれ、おなかもその丸みを増している。
監督には、これほどまでに体重が増えた例は初めてだといわれた。
食うのも楽しいし、相撲を取るのも楽しい。
相撲は俺に向いているのかもしれない。

腹部にはぼってりとした脂肪が付着しているように見えるが、その実その下には膨大な筋肉が眠っている。
そのおかげで、たくさんの脂肪はその張りを失わず、見事な太鼓腹を作り上げていた。
その太鼓腹をしめつけるようにきりり、とまわしを締めると、心が鋭くなったような気がする。

腹が出てくると、相撲の戦術にも色々と幅が出てくる。
相手に回しを取られないように腰を落とし、一気に寄り切るか。
防御の姿勢に入って相手の投げや寄りに耐え、相手の呼吸が乱れたところを一気に投げるか。
俺も少しずつ、自分に与えられた巨体という武器の使い方になれるようになっていた。

だが、体重を増やすことに気をとられ、腕の力や腰の力を鍛えるのを少しおろそかにしたようだ。
相手の変化に対応できず、無様に肉を揺らし大地に伏すことも少なくない。
戦略の幅を広げるためにも、筋力などを増強しなければ。
俺は鉄砲や筋力トレーニングを取り入れることにした。
忘れないのはちゃんこだ。たらふく食って寝る。これも力士の仕事だ。

5月19日
162cm193kg
もうすぐ200キロに到達する。がんばらないと。
筋力トレーニングがこうを奏したのか、俺の腕は丸太のように太くなった。
そして、稽古の合間の休憩中に、野生の猪を張り手一発でのしてやった。
番付もどんどんあがってきている。記録的だそうだ。
俺には昔の記憶はない。だが、今、相撲を取って、力士として生きている俺にとっては、
相撲が、スモブロスが俺の世界だ。昔の俺がどんな人間だったとしても。
このまま、どんどん強くなり、いつかは横綱に認めてもらいたいと思う。どすこい!!!

736名無しさん:2011/06/19(日) 13:32:51 ID:9kfJ9T6U0
>>735
これはすごい!めっちゃ萌えた!!

737名無しさん:2011/06/19(日) 15:17:26 ID:BcQHZUIU0
>>736
つまらないものですが萌えてくれれば幸い

こういうのたくさんあるんだけど、相撲と肥満化ばかりなので、みんな似たり寄ったりなものになっちゃう。

なかなか誰も書かないジャンルだから、みんなも自炊しようぜ!
俺もオカズほしいー

738名無しさん:2011/06/19(日) 15:24:24 ID:9kfJ9T6U0
>>737
元のキャラを知ってるから更に萌えた!
あのほっそい身体が肥満体になるのは最高!!

時間があれば書きたいなぁ

739名無しさん:2011/06/19(日) 15:45:29 ID:ufa.hRuc0
>>738
あのちっさいのがぶくぶく肥りまくって、結局スモブロスになっちゃった!
っていうのがいいよね!肥満化最高!

本丸世界相撲旅も面白そうじゃない!
でもアメリカ以外肉肉しいキャラいなそうだから、圧倒的な体格差で押しつぶして終わりにいなっちゃいそうだけど・・・w

740名無しさん:2011/06/19(日) 15:46:12 ID:DpAdheE20
あとなんか四股とか好きすぎる。
自分の重さを誇示してるような気がするのと、股間まるだしってのがエロい

741名無しさん:2011/06/19(日) 15:50:44 ID:NzUQQp720
>>739
元が貧相なキャラほど萌えるんだよね!
個人的にはナルトとかも好きだな~

そうなんだよね‥他の国が困るんだよね

確かに股間丸出しになるよねぇ‥股間に自信があったら更にいいんだけどねぇ

742名無しさん:2011/06/19(日) 15:56:28 ID:YttaRwfE0
肥満化の醍醐味として、元の身体とのギャップというか太る幅が大きいほうが萌えるってのが普通だと思うんだけど、
肥満化好きの前にデブ専がつく自分としては、元の身体があまりにもガリガリだと萌えないジレンマ

743名無しさん:2011/06/19(日) 16:01:49 ID:npdN/q1M0
>>741
むしろ股間に自信がないほうが萌えるけどねw
体でっかいのにこんなにちっちゃいんだ?とか言って赤面させたい
そしてでかくなってもちっちゃくて、あーあ、っていう目で見てあげたい

>>742
現実だと元細のデブにはあんま萌えないけど、二次ではすっごく好きなのよね。
ぶくぶくにしたい。山本山くらい。
肥満化を否定しないけど、俺はちょっと自分は太りたくないな。
意図に反して最近やばいけど

744名無しさん:2011/06/19(日) 16:04:51 ID:NzUQQp720
>>742
なるほど‥ならぽっちゃりから肥満化とかかな?

745名無しさん:2011/06/19(日) 16:05:38 ID:NzUQQp720
>>743
なるほど!!それもいいなぁ!身体は太いのにここはこーんなに細いんだwwとかって言えるね

746名無しさん:2011/06/19(日) 16:19:46 ID:YttaRwfE0
>>743
たしかに二次ならではの良さってあるよね
てか太りたくない人が意図に反してぶくぶくに肥満化してしまうシチュって良いw
>>744
そうですね、自分はぽっちゃりスタートが一番萌える!
でもよく考えたら上で出てるナルトくらいからでも十分萌えるなあ

747名無しさん:2011/06/19(日) 16:23:00 ID:DjLZvLE20
じゃあナルトを力士化するか
でも俺あんまナルトわからんな、おっさんだから・・・

748名無しさん:2011/06/19(日) 16:23:53 ID:YttaRwfE0
>>722さんのレスみて思い出したけど、そういやタルルートには顔を豚に変える道具もあったね
豚カチンだっけかな
肥満化→豚化で獣人相撲って萌え要素ありすぎて死ぬww

749名無しさん:2011/06/19(日) 16:26:38 ID:YttaRwfE0
>>747
ビール腹を気にし始めたおっさんの肥満化もいいですね

自分が萌えるものを書くのが一番いいと思います
肥満化でも好みが分かれてるけど、肥満化作品なら必ずどれかの好みにヒットするイメージありますし

750名無しさん:2011/06/19(日) 16:42:33 ID:NzUQQp720
>>748
そんなアイテムあったんだw
服が透けて見えるメガネかなんかもあったような‥

751名無しさん:2011/06/19(日) 16:45:46 ID:npdN/q1M0
>>748

相撲取りになって、「何の種族になるかわかんないよ?」って言われて転生したら豚獣人。
最初はショックだったけど、次第に豚獣人力士としての自分にどんどん慣れていっちゃうんですよ。

752名無しさん:2011/06/19(日) 16:48:36 ID:ib5z3iro0
細っこい体格だった本丸がとりあえず300kgくらいまで太って(エマニュエルヤーブローが300オーバーだからなんとかいけるはず)
そのあと豚獣人になってさらに増量(獣人だと筋肉と骨格の影響でもっと増やせるはず)
で豚獣人の肉団子で、横綱になってブヒブヒ言いながら土俵入り
とか想像すると胸が熱くなる
そんな変態嗜好

753名無しさん:2011/06/19(日) 16:50:50 ID:DjLZvLE20
あんま関係ないけど矢場とんって名古屋のとんかつ屋の看板がかわいい

754名無しさん:2011/06/19(日) 16:52:54 ID:NzUQQp720
結構豚顔好きな人が多いみたいですね!
獣人化したら体格もある意味制限無しみたいなもんですよね!

755名無しさん:2011/06/19(日) 17:35:38 ID:CosE8cs60
豚好きだなー

756名無しさん:2011/06/19(日) 18:02:16 ID:npdN/q1M0
だが最近はりりしい獣を肥満化するのもいいと思っている。
ライオンとかハイエナとか。
かっこいい獣人のはずなのになんで肉団子?みたいにしてやりたい

757名無しさん:2011/06/19(日) 18:09:39 ID:NzUQQp720
それもいいな、個人的には肥満体なんてならなさそうな子が肥満化するのが萌えるな
YAIBA!の主人公とか

758名無しさん:2011/06/19(日) 18:13:04 ID:YttaRwfE0
肉食系の獣人を肉団子みたいに肥えさせるのもいいですね
人間だと厳つい筋肉自慢を脂肪まみれのデブにしてやる感じ

>>751
自分は相撲取りだし強そうな熊とかの獣人になるだろうとか思ってたら豚!
だったりしたらかなりショック受けそうですね
段々豚の自分に慣れていくのはある意味ホラーw
だけど考えてみたら自分が太ってることに慣れてるしな・・・意外と現実的なのか
>>754
豚ってある意味デブの代名詞みたいなところがありますからね
肥満化好きな人で豚に対して否定的な人は少ないかと

759名無しさん:2011/06/19(日) 18:18:59 ID:NzUQQp720
肉食系獣人を肥満化ならコゲンタとか胸熱だなー

760名無しさん:2011/06/19(日) 18:20:24 ID:jj3J4XBI0
強いデブ、雄雄しいデブってのももちろんありだけど
みっともない、くさい豚デブってのもありなんですよねえw

豚は鼻がでかくて酸素を効率的にとりこめたり、脂肪をたくさん付けられるので相撲で有利なんだと思います。
でもフゴッフゴ言ったり汗がすごい量出たりでみっともないことこの上ないけど!

YAIBAの主人公を太らせて刀いらずにしてしまえばよろしい。
たっぷりの脂肪で攻撃力も防御力もアップです!

761名無しさん:2011/06/19(日) 18:23:40 ID:NzUQQp720
>>760
どちらかといったら豚デブって後者が多い気もしますしね

YAIBA!は主人公が袴だったけど、肥満化したらまわし姿かなー

762名無しさん:2011/06/19(日) 18:31:47 ID:YttaRwfE0
選択式ゲームでハッピーエンドは強いデブになれてバッドエンドだとみっともない豚デブにとか妄想
豚は汗かかないけど豚獣人は獣人だから汗かきまくりで鼻息荒くフゴフゴしちゃうから、取組に勝利したのに人気ないとかw

763名無しさん:2011/06/19(日) 18:39:27 ID:NzUQQp720
>>762
豚デブは人気出なさそうだからなぁ
負けてても犬とか熊デブが人気で涙目だな、

764名無しさん:2011/06/19(日) 19:05:26 ID:8hGQJD3U0
熊:筋肉質
狸:ぽっちゃり
豚:あんこ型

みたいな感じかなあw
豚力士になった本丸とか、ちんこ超小さいとか腋めっちゃ臭いとかだといいなー
ぶよんぶよんのあんこ型で、歩くたびに全身ゆさゆさ揺れちゃったり
風呂に入るとお湯がなくなっちゃうから最後だったり、
巡業の電車は席を二つとるとか。これが本当の関取ですな

765名無しさん:2011/06/19(日) 19:10:20 ID:NzUQQp720
>>764
お後がよろしいようで!
三種とも素敵だなぁ、豚デブになった本丸は常に汗臭そうだね

766名無しさん:2011/06/19(日) 19:27:48 ID:DjLZvLE20
>>765
毎日体を洗っていても一瞬で汗をかくからね。
肉のおかげで熱がたまって、寒いところでも大丈夫な代わりにすぐにびしょびしょに。
肉のひだは汗がたまって発酵するからすごい臭いだよ。
取組みの前に軽くウォームアップをするから、花道を通るときに全身びしょびしょだろうね。
相手もあまりの臭いに戦意を喪失しそう。

あと自分で発散できないのと、豚の精力のせいでところかまわず射精してそう。
だけど射精しても肉の中だったり、まわしに吸い取られたり、臭いがひどかったりであまり気づかれないという。

767名無しさん:2011/06/19(日) 19:32:07 ID:NzUQQp720
>>766
それならいつでも汗臭い匂いが本丸の周りには漂ってそうだね

豚って精力強いの?
自分でなかなかしごけないから夢精や勝手に射精しまくってたら笑えるね

768名無しさん:2011/06/19(日) 20:02:49 ID:YttaRwfE0
初めて本丸がうらやましくなったわ
これはお前らのせい!

769名無しさん:2011/06/19(日) 20:18:21 ID:NzUQQp720
>>768
なんかごめん(´・ω・`)

770名無しさん:2011/06/19(日) 20:48:15 ID:ib5z3iro0
>>767
たぶんところかまわず射精しまくってるはず。
廻しの股間のところとか変な色になってそう。

汗やら獣臭やらで、つねにむわっと湯気を発しているよ!
近くで臭いを楽しむといいけどかわいい人が近くにいると発情して襲われるよ!
まあちんちんちっちゃいからどう考えても交尾は無理だけど!

まあそれでも相撲はめっちゃ強いんだけどね。

771名無しさん:2011/06/19(日) 21:04:22 ID:DA4nNyaA0
>>770
きっと埋没してドリチンかな?
ならかなりの早漏そうだなぁ、発情して勝手にどぴゅどぴゅ射精してパンツもまわしも黄ばんでるのかもね!

勃起しても分かるのかな‥

772名無しさん:2011/06/19(日) 21:20:13 ID:npdN/q1M0
>>771
わかるわけがないよ!下腹にすごい溜め込まれた脂肪が垂れ下がって隠れてるもの。
勃起してもちょっと贅肉が押されるくらいでちっともわからないよ。
セックスとか絶対ムリ
んでおなかが大きすぎて自分では届かないので、常にめっちゃ溜まってて、毎日どころか1日三回くらい出ちゃってるよ。
ただ射精しても体臭がひどすぎるのでばれないのですよ。

773名無しさん:2011/06/19(日) 21:23:30 ID:jj3J4XBI0
ってか今日常駐してる勢いで書き込んですいません

774名無しさん:2011/06/19(日) 21:32:06 ID:DA4nNyaA0
>>772
1日三回はそこそこ出すねぇ~

ひょっとして僕も書き込みすぎたかな‥

775名無しさん:2011/06/19(日) 21:44:04 ID:zlAN2wk60
でもまだ書いてしまう

一人称も僕とかからワシになってるはず。
「このお漏らし豚が」
とか言われても
「ぶっひゃっひゃ、そういうことはワシに勝ってから言うんじゃなぁ、ぶひゃぶひゃ」
とか言って太鼓腹を叩いてそう

776名無しさん:2011/06/19(日) 21:53:33 ID:DA4nNyaA0
一人称も変わるのかー
ワシもいいけど、僕も捨てがたいな見た目とのギャップで!

777名無しさん:2011/06/19(日) 22:12:03 ID:bT6j3Vjs0
ぼんやり思っているのは、熊獣人だらけの筋肉質な獣人相撲の世界に
本丸が豚獣人力士として参入し、超重量級力士として名を馳せてついには横綱に、
みたいな。
んで本丸が番付を上げていくうちに、少しずつ他のあんこ型力士も増えていくんだと思います。
それまで筋肉力士ばっかだった業界が少しずつあんこ型がふえてくの。

778名無しさん:2011/06/19(日) 22:28:33 ID:DA4nNyaA0
なーる!筋肉ムキムキ相撲取りばっかりってのも見ものだと思うけど、肥満体の本丸に憧れて肥満体が増えるってのもいいね!
まぁ股間は真似できないと思うけど

779名無しさん:2011/06/19(日) 22:44:14 ID:YttaRwfE0
>>777
なるほど!それで獣人相撲界に肥満をもたらすんですね
本丸マジうらやましいー獣人に転生して弟子になりたい

横綱のまま引退して豚子山部屋(仮)の親方になるといい

780名無しさん:2011/06/19(日) 22:50:19 ID:XVqsFT7YO
相撲 ひとまとめで別スレ立てた途端に
こちらで盛り上がる不思議

いいぞもっとやれ

781名無しさん:2011/06/19(日) 22:53:23 ID:YUhx4FMI0
すみません。
本丸ってなんですか?

782名無しさん:2011/06/19(日) 23:00:44 ID:GSYJNCMw0
>>781
昔あったたるるーとって漫画に出てきた主人公の名前だよ!

783名無しさん:2011/06/19(日) 23:29:37 ID:A8zRtnSI0
そうなんですね!ありがとうございますm(_ _)m

784名無しさん:2011/06/19(日) 23:49:33 ID:bT6j3Vjs0
>>779
豚子山部屋いいね!
巨漢力士だらけの相撲部屋になりそう。
入門したら一日六食は基本だね!
200kgになるまではちゃんこしか食べさせられないと思うよ!

785名無しさん:2011/06/20(月) 00:42:08 ID:5db364tE0
相撲については知識がなくて自分ではなかなか妄想できないなぁ
そもそも学生時代のバドミントンしかまともにスポーツしてなかったんだけどね・・・

786名無しさん:2011/06/20(月) 01:12:22 ID:y9CTHXKg0
>>785
バトミントンだと瞬発力必要だろうし(想像)巨大な力士レベルのデブになると難しそうだな そもそも「肥満化」としては絡めにくそうだ

妄想するなら中学高校の時期に普通体型の奴が運動部としてバトミントンを初めて、育ちざかりな時期に筋トレと部活帰りの間食のコンボで立派な体格に成長
大会でも結果を残す実力の選手になりその体重に見合ったパワーを持ちながら俊敏に動けるデブということでブタミントンというあだ名で語り継がれることに・・・みたいなかんじだろうか

超重量力士よりガッチリとした筋肉の上にふっくら脂肪ぐらいの動けるデブが好きだからこんな妄想をしてしまう
太らせる側なら限界まで太らせたいだろうしスレの流れ的には超重量が好きな人が多そうだが
俺的には子供のころ体小さく弱弱しかったコンプレックスからか自身が太りたい派であってどっちかというとガッチリ逞しい動けるデブにあこがれる

787名無しさん:2011/06/20(月) 01:27:10 ID:tF69gWiE0
すまんちょっとやりすぎたか・・・
別スレに誘導しとく?

788名無しさん:2011/06/20(月) 02:03:57 ID:rqYKj9vQ0
盛り上がるのはいいけど限定された内容で特定の少人数だけで内輪で盛り上がるのはどうなんだろう
悪いとは言わないけど内容や雰囲気的になかなか入りづらいし他の話題も出しづらい気がする

789名無しさん:2011/06/20(月) 02:12:42 ID:ucB9Pyz20
さすがにそれは甘えでしょ
2chの本スレも復活したし、ここでスレ立ても出来るのに何言ってんだ

790名無しさん:2011/06/20(月) 02:14:51 ID:DXqmZQ6I0
まあまあ、それじゃあ相撲ネタは隣に移動しましょう。
狭いジャンルでケンカするのも悲しいし

・・・ほんと、ケンカはいやなもんですよ・・・

791名無しさん:2011/06/20(月) 02:40:16 ID:DOqYH4v60
まあ適度に抑えながらもりあげていきまっしょい
太ると一言でいってもダルダルムチムチガッチリと色々あるのが難しい
全体的にバランスよく太りたいけどお腹だけパンパンの狸みたいな現状
凄い腹だなとかお腹ばかり指摘されて恥ずかしい
上手に思う通りに太るコツとかないのかね?

792名無しさん:2011/06/20(月) 02:40:58 ID:JpK9o83g0
賑やかになるのはいいことなんだけどね
せっかく単独スレ立てたならそっちでやったほうがいいかも

ちなみにこちら
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13913/1308353741/

>>786
どの競技でもデブのほうが優れている! とかになればデブ人口増えそうだけど
やはり体格大きいほうが強いパワー系の競技に限られるよね
水泳とか水着一丁で晒されるムチムチボディを愛でたいものだが

793名無しさん:2011/06/20(月) 02:48:56 ID:ucB9Pyz20
>>791
肥満化については素人なんだけど、筋肉鍛えながら肥満化していくのがいいと思う
腕と胸筋と脚鍛えると見栄えよくなりそう

狸型のデブってのも可愛らしくていいんじゃないかと思うけどw

794名無しさん:2011/06/20(月) 18:59:03 ID:EzW7gaTI0
ここの掲示板のせいか、

夢で人を変身させるライトを得た夢を見た。

早速、デブにして、ドMにして、
裸にしてやった。

そっから尻尾生やして、
豚耳にして、
豚面にしようとしたら目が冷めた。

かなりリアルな感じだっただけに、
凄くざんねんだ、

795名無しさん:2011/06/21(火) 00:01:00 ID:zRyWk0N20
>>794
ぜ、是非俺を豚獣人に…
豚は射精時間と射精量が凄いらしいな。1リットル以上30分以上とか。
それが更に大柄な人間サイズになったら…

796名無しさん:2011/06/21(火) 00:24:30 ID:kUosohaQ0
>>794
頼む俺も豚獣人にしてくれぇ
でもドMにはなりたくない・・・
>>795
白い水溜りに浮かぶ羽目になりそうだなwww

797名無しさん:2011/06/21(火) 13:56:52 ID:1UUhSoUs0
豚になりたい奴募集

798名無しさん:2011/06/21(火) 16:47:22 ID:IHqp17WUO
俺、豚獣人になりたいっす

799名無しさん:2011/06/21(火) 17:56:23 ID:kUosohaQ0
>>797
どんな手段でもいいから早く豚にしてください

800名無しさん:2011/06/21(火) 21:20:54 ID:zRyWk0N20
>>797
豚獣人希望〜

801名無しさん:2011/06/22(水) 00:02:45 ID:MG5Gliy.0
肥満化だけじゃなくて豚になってもいい人多いなw
ゲイナーはマゾが多いのか

802名無しさん:2011/06/22(水) 08:20:49 ID:1MDFqAPU0
これから豚希望の奴らは語尾にブヒを付けるブヒ!

803名無しさん:2011/06/22(水) 10:09:03 ID:zY9weago0
それじゃ喪豚スレみたくなってしまうだろw
語尾にブヒつけることに興奮しちゃうのも事実だけども

804名無しさん:2011/06/22(水) 12:23:30 ID:fbfBhFwIO
熊希望なら語尾はクマーなのかな

805名無しさん:2011/06/22(水) 18:40:26 ID:PXAvsQQk0
やっぱり喪豚スレ見てる人もいるのか
…エロパロの亜人スレとか半二次の獣化スレとかの
豚化ネタでハァハァしてる人も居るのかな

806名無しさん:2011/06/22(水) 20:19:16 ID:MG5Gliy.0
喪豚スレとは何ですか?

豚化は好物なのでハァハァしながら亜人・獣化スレ両方見てます。
もちろん肥満化単体でも萌えますが。

807名無しさん:2011/06/24(金) 17:50:05 ID:YQ4Ntsz2O
本スレで言われてたけど肥満化ネタて出尽くしているのかな?

808名無しさん:2011/06/24(金) 19:52:30 ID:ZgMOY7k.0
そんなこともないんじゃない?
これから新しいネタも出てくるだろうし。

809名無しさん:2011/06/24(金) 21:27:28 ID:bgTMvIBE0
残飯処理とか餌付とか…は既出か…
遺伝子組み換えとか?

810名無しさん:2011/06/24(金) 22:03:20 ID:ZgMOY7k.0
動物の遺伝子を組み込んでDNA改造とかね。
科学的なネタのSSも結構あったけど、やりようによってはまだまだいけるでしょ。
題材被りが悪いわけじゃないし。

811名無しさん:2011/06/25(土) 19:08:10 ID:ck3XpH..O
もう出ているネタが盤石とも思えてしまう
太る環境系や太る呪い系とかで一本書きたいものだ

812名無しさん:2011/06/25(土) 20:04:20 ID:mkZ0FF7kO
ネタと言えるか
分からないけど双子を
使ったネタってないですよね
片方太くて片方細いとか
んでそのうち細い方が
太いの追い抜くとか

813名無しさん:2011/06/25(土) 20:44:11 ID:yb2TP/XA0
>>812
双子は似るっていいますしねー

リバウンドの繰り返しで気が付いたら…とか肥育施設とか…
脂肪吸引の逆で脂肪注入とか…

814名無しさん:2011/06/25(土) 22:20:56 ID:y5cvA4rY0
双子だと2人の違いが楽しめるよねー

815名無しさん:2011/06/26(日) 11:14:29 ID:iODHKFPo0
そんなん双子のディラン&コール・スプラウス兄弟で楽しめばいいだろ

816名無しさん:2011/06/29(水) 12:29:17 ID:bysXVhukO
なにこの猛暑日差しが痛い

快活スポーツ男子を日光で焼豚にしたくなる

817名無しさん:2011/06/29(水) 13:34:38 ID:FVy5arrgO
ほう、光を浴びて豚のように太っていくとな?

818名無しさん:2011/06/29(水) 14:37:50 ID:2LV2ShdE0
相撲ショタが日に焼けて真っ黒とかね!

819名無しさん:2011/06/29(水) 17:53:00 ID:40weFF3U0
ショタに限定せずともいいじゃないか
個人的には二十代前半がいいなぁ

820名無しさん:2011/06/29(水) 18:06:03 ID:hRjUnIDs0
武蔵丸がダイエットで150キロ台とかでなんかやっぱりちょっと残念だなあ

821名無しさん:2011/06/30(木) 03:47:00 ID:9rxHlQFE0
このスレの人たちって、自分たちも太りたい人ばっかなの?
俺は太りたくても太れないんだが

822名無しさん:2011/06/30(木) 12:06:38 ID:mZoWdW5c0
太らされたい人太らせたい人太りたい人太っていくのを見たい人と色々いるはず
もとはSM板とはいえ狭い界隈だし肥満化絡んでるなら何でもいいんじゃね?
俺は太らせたい以外全部当てはまるが今は自己肥育中
軽度肥満からなかなか増えず難しい

823名無しさん:2011/06/30(木) 12:14:31 ID:hAckCFNc0
お笑い芸人のミサイルマンの西代みたいに童顔のデブになりたい‥

824名無しさん:2011/06/30(木) 16:46:27 ID:8h1mfIUA0
濃ゆい老け顔のデブもいいと思うぞ

825名無しさん:2011/06/30(木) 20:18:10 ID:06sOmihM0
どうやったら太れんの?

826名無しさん:2011/06/30(木) 23:55:03 ID:YkSVFLYMO
>>825
努力・根性・覚悟

827名無しさん:2011/07/01(金) 00:20:15 ID:8/kE3G9U0
まぁ結局、いっぱい食べてなるべく消費しないようにするってのがシンプルだけど一番効果的だと思う。
自分の場合はあんまり大量に食べるとお腹壊すんで、普通の量を一日五食くらいで食べて
なるべく運動をしないようにしてる、だけどさすがにそれだと健康的にやばそうなので
あんまり動かない仕事の日はウォーキングするって感じ。

828名無しさん:2011/07/01(金) 02:16:02 ID:8IgGzvx6O
でもさー、なんだかんだ言って結局は個人差なんだよねー。

痩せるのと同じで太るのも人によって適した方法が違ってくるんだと思う。

ストレスで食欲出る人も減る人もいるだろうし

朝飯食べないで痩せる人も太る人もいるだろうし


何にしても人体の研究が進んで痩せ太り自在に、早くなんねーかなー、と。

829名無しさん:2011/07/01(金) 12:25:03 ID:ZoJrNezoO
肥満化した体型は太鼓腹もよいがたわわな胸もいいな
男ならそうそう出ていない部位が豊かだと強調されるからかな
薄着でボディラインがわかりやすくなって腹がパツパツにくわえて乳の形がわかる人がたまにいる

830名無しさん:2011/07/01(金) 21:18:20 ID:8oLWEqD20
俺は今日理想的な脇腹、分厚いボヨンボヨンのラブハンドルをみた。
ピタリと貼りつく黒いポロシャツ。
階段を上るその姿。

プリンプリンタポンタポンに弾力をもって揺れる張りのありそうな詰まりに詰まったお肉w
触りたかったヨおおおおおおおおおお><

831名無しさん:2011/07/02(土) 01:44:28 ID:WqgHkWmk0
わかる!たまにめっちゃ理想的なお腹の人いるよね!
がん見してしまうwww

832名無しさん:2011/07/02(土) 21:34:36 ID:l3ui5hyQ0
二次元や妄想でなら萌えるがリアルだとやっぱり健康面が心配になるな
体重つけつつ健康的と言うとそれこそ格闘競技選手くらいだが
そっちはそっちで生活習慣病以上に試合で深刻なダメージ負ったりするし…

833名無しさん:2011/07/03(日) 01:10:52 ID:dw8k60Rw0
皮下脂肪なら健康にはほとんど影響ないじゃん

834名無しさん:2011/07/03(日) 15:40:10 ID:g25qqr3sO
>>833
皮下脂肪だけ付けれる方法があるんですか!?
知りたいです!教えてください!

835名無しさん:2011/07/03(日) 22:22:03 ID:oD/uM2dw0
例で言ったら力士とおんなじ生活をすればいいだけで。
力士はあれほとんど皮下脂肪だし。
努力なしには得られませんね

836名無しさん:2011/07/03(日) 22:27:13 ID:WWHus63AO
運動すれば皮下脂肪
しなければ内臓脂肪がつきやすいのかな
なおかつ食べなければいけないのだから大変だ

837名無しさん:2011/07/04(月) 00:00:48 ID:MNlvxAPU0
痩せやすい(太りにくい)体質だったけど、
自己肥満化成功したひとの体験談聞きたいです!

太りにくくて自己流じゃあ4キロ増が限界で…

838名無しさん:2011/07/04(月) 14:42:27 ID:x8QGeA7UO
肥満化した人を弄りたい派からしたら
自ら太ろうとしている人がいることに驚きといくばくかの落胆がある

本人気にしているのを口と手で弄りたおすのっていいんじゃない
もちろん気持ち良くさせるから合意のうえ

839名無しさん:2011/07/04(月) 16:28:07 ID:2FE6hgHY0
自己肥育も肥満化の範疇ですし
俺も自己肥育してるけど自分の好みの外だからって落胆されても困る

840名無しさん:2011/07/04(月) 18:27:51 ID:x8QGeA7UO
落胆というよりもどかしさだな
不快にさせたならごめん
ああここがこうだったら……という感じ

841名無しさん:2011/07/04(月) 19:07:30 ID:bugJzW4o0
そりゃあ相手が居る方が楽しいとは思うけど、特殊な趣味だからなかなか難しいよねぇ

842名無しさん:2011/07/05(火) 08:45:04 ID:CT/gta/A0
現在発売中のSPAにデブ好きの彼女に大デブに改造された元ラガーマンの記事が書いてあった!
90キロ→180キロ

843名無しさん:2011/07/05(火) 21:35:57 ID:xbmz5bRs0
>>842
なんと言う恵みか…!

844名無しさん:2011/07/05(火) 23:50:58 ID:gPqpozWgO
コンビニ回ったが売ってなかったな
肥育で2倍まで太らされたのか日本人だったら体が耐えられなさそうだけど
恋人にという愛ある肥育うらやましいな

845名無しさん:2011/07/05(火) 23:52:43 ID:UtL8X0MI0
ナルトが、一晩でチョウジくらい肥満化とか萌えるなー

846名無しさん:2011/07/06(水) 01:54:12 ID:YUlTTcsM0
>>845 そう!痩せてるキャラが、それくらい太るのが一番萌えるな

847名無しさん:2011/07/06(水) 07:30:39 ID:LwrYZ4Zs0
元ラガーメンがデブらされたのか、デブらされてラガーメンから元ラガーメンになったのか
後者なら胸圧だな!

848名無しさん:2011/07/06(水) 08:55:07 ID:4ZE71F0.0
元が痩せてなくても90kgから180kgなら二次元より萌えるわ

849名無しさん:2011/07/06(水) 09:26:01 ID:Dr4q3ixk0
>>842
気になりすぎたのでPCからデジタル雑誌見てみた。一応記事と写真はあったものの
記事は三行程度のすっげえ小さい扱いで、写真もあるもののどうみても仕込み。あの体型で180kgはないな。
がっかりしたので妄想で補完せざるをえない。ラグビー部員を色気で捕まえて、どんどん食わせて、動くたびに腹が揺れる体型に・・・
ふうふう汗をかくので、スポーツドリンクを飲ませてあげるけど、それも実は肥育材!

850名無しさん:2011/07/06(水) 13:01:04 ID:r.KE1uqQO
肥え太らされたあとは美味しく食べられるんですね性的な意味で

180kgはなさそうなのか
肥満化していても鯖よまれてはがっかりだぜ
過剰表現した人が本当に180kgになればいいのに

851名無しさん:2011/07/07(木) 00:01:32 ID:emJFln5E0
>>842
雑誌買ったがbeforeほしいね
食事中の写真だけど140,150kgはあるかも
21才から26才の間に肥満化だと就職契機もありそうね
デブ専の女性なんているんだろうかうらやましいぞ

852名無しさん:2011/07/10(日) 05:14:34 ID:OWiWY5660
ttp://www.entame-style.jp/yomu_thmlues/?p=144

ここでバイトしたかった

853名無しさん:2011/07/10(日) 20:25:46 ID:m7ohwKxwO
太めが好きだったんだろう店長
店員を肥満化させてハーレムを作りたかったんだろう


話変わるが肥満化すごろくとかないかな
マスの効果が全て肥満化や肥満体の弄りに関係するような

854名無しさん:2011/07/10(日) 21:27:32 ID:Y0UXYpbI0
すごろくかぁ、ジュマンジ見ながら同じような事考えたわw
猿化があったけど、あれが豚化だったらとか妄想してた

855名無しさん:2011/07/10(日) 22:08:00 ID:Uvi7AhYcO
ジュマンジならぬヒマンジだなwww

856名無しさん:2011/07/10(日) 22:48:28 ID:/vsI8ZQU0
普通に進めると肥満化で、ズルすると豚化や狸化などの獣化する罰があるのね

857名無しさん:2011/07/10(日) 23:06:28 ID:5evyqaoE0
獣満路とかいてジュマンジと読むのか

858名無しさん:2011/07/10(日) 23:35:56 ID:/vsI8ZQU0
ゴールしたらゲームから解放されて終わりなだけなのかな?

859名無しさん:2011/07/11(月) 01:29:00 ID:UWxeyZ6w0
1.体型は元通り。記憶は何も覚えていない
2.体型は元通り。何があったのか覚えている
3.体型は肥満化したまま(獣化は元通り)記憶は何も覚えていない
4.体型は肥満化したまま(獣化は元通り)何があったのか覚えている

まぁ4だな
現実にありえる設定は引き継いでとか
異世界に閉じ込められるのとかどうなるんだろうな

860名無しさん:2011/07/11(月) 19:50:26 ID:EkyPJvzAO
確か直接的に変化したのは罰を受けたときだけで
マス目の効果は召喚とか現象系なんだっけか

肥満化につなげるなら
料理が山のようにでてきて食べなきゃ押し潰されたりかな

861名無しさん:2011/07/11(月) 20:03:28 ID:6PgArHU60
ハンター召喚みたいなのがフィーダー召喚になったり
さまざまな肥満化現象が起きたり、デブばかりの世界に飛ばされたりするのか

862名無しさん:2011/07/11(月) 23:51:43 ID:nvrDMgDoO
ガスが吹き出てきて
吸い込んだら最後、膨らんで肉塊と化すとか

863名無しさん:2011/07/11(月) 23:59:32 ID:UWxeyZ6w0
>>861
『これは富める者たちの国へ通じる穴
 お前に富める者になる権利を授けよう
 無欲な者は同じ穴で戻るがいい
 通れるうちに               』

映画ででてきた小難しい説明文風
突然、穴が開き落ちた先はデブたちの国
豊富な食事で気にせず飲み食いしているとデブになるが穴を通れば元の世界に戻れる
だが穴の大きさは元の体型より少し大きいだけ

864名無しさん:2011/07/12(火) 18:46:54 ID:GhZWRiFE0
罰ゲームで男の子が猿になった時、だんだん見た目も心も猿に近くなってったよね
それの豚版があると思うとヤバイな・・・

865名無しさん:2011/07/12(火) 20:49:54 ID:9ObS6Z3c0
>>864
MC・精神変化や洗脳も萌えるね
完全に豚になると動物と変わらず面白くないかも知れんが、
ギリギリ理性残しつつも本能に抗えないとか名前も思い出せないとかいい…

866名無しさん:2011/07/12(火) 21:25:37 ID:/y8rDu360
もし、SSとか投稿するんだったら、新しく建った本掲示板のほうがいいのかな?
今、ちょっとまったく別のジャンルのSSを書いているんだけど、ちょっと自分を見失って
気晴らししたいんだ。

867名無しさん:2011/07/12(火) 22:09:12 ID:0dhiYexgO
どっちでもいいんじゃない?楽しみです

868名無しさん:2011/07/12(火) 22:40:00 ID:GhZWRiFE0
>>865
アニメ版だと人が豚とかカバに変身させられてたりしたけど獣人ぽかった
肥満化しつつ獣化もしていく感じかな
>>866
自分としては本スレのほうが活気付いていいかな

869名無しさん:2011/07/12(火) 23:10:54 ID:fCdre8UgO
アニメなんてあったのかしらなんだ

本スレと避難所どちらのほうが巡回している人多いのかな
本スレは規制で書き込めない人多そうだし

870名無しさん:2011/07/17(日) 23:07:55 ID:TEjcIXBA0
おなかが出てる人がズボンをずりあげるあの動作にはげしく滾る

871名無しさん:2011/07/18(月) 07:58:56 ID:XNYivorAO
スボンの脱ぐ時のあのもたっとした感じがまた

872名無しさん:2011/07/21(木) 17:05:57 ID:9MB93Ot.0
「ともあきはどうすんだよ?」

「俺は、、」
ヒロシの言葉に困ってしまった。

八百長問題が発覚し、俺の部屋はもう存続することが難しくなってしまった。

他の力士たちは、ちゃんこ屋を開くやつや、家業を継ぐやつ、中には留学で海外に行ったやつ、独立してビジネスやってるやつなんかもいる。

こんなんだったら、ちゃんと資格とかなんか取っておくんだったな。
俺等2人だけが残ってしまった。

「俺、どうしたらいいかな、、」
「お前、何もないし、何もできないだろ?」
「ヒロシだってそうじゃんか!」
ちょっとムッとした俺は声を張り上げた。

「俺は転職するよ!」
「ええっ!!」

正直驚いた。
ともあきは面倒くさがりでトレーニングもあんましない食ってばかりなイメージだったからだ。

「これ見てみ」

そこには1枚の契約書があった。
確かにともあきと結ばれたものだ。

株式会社Pカンパニー

「どんなことすんの?」
「それがよ、特に仕事はしなきゃいけない訳じゃなく、食ってればいんだと!」

「はい?」

873名無しさん:2011/07/21(木) 17:15:19 ID:9MB93Ot.0
他にも色々話しを聞いたが、本当に食事してれば良いようだ。

住む場所も用意してくれるようだけど、この気になる一文なんだろ?

仕事をする際には、こちらで用意した格好で仕事を行うこと。


「すげーだろ?お前もやる?」
「えっ、、」
「何かよ紹介制度らしく、友達誘うと食事のグレード上がるらしいんだよ!俺も実はこれ親方からの紹介なんだぜ!」

親方とともあきってそんな仲良かったかな、、、

「俺はもうちょっと考えてみるよ」
「そうか、俺は午後からだから、そろそろ準備するわー今日から出しな。」

そう言って、部屋を出て行った。

ともあきを見たのはそれが最後だった。

874名無しさん:2011/07/21(木) 17:21:53 ID:9MB93Ot.0
ここか!
ちょっと都心から離れたビルの前に俺は立っていた。

ヒロシも一緒にくれば良かったのになー
そう思いながらビルの中へ入る。
綺麗な受付のおねーさんだ。

「神原ともあきさんですね。伺っております。こちらへ」
「おっす。」

地下の待合室に案内される。
「今日は暑いですね。麦茶で良いかしら?」
「あっはい!」

喉がカラカラだった俺は直ぐに麦茶を飲み干す。

「凄い飲みっぷりね。」

「あっすいません、、あれ?ん!」

何か頭がぐわんぐわんする、カラダが動かない。

女性が俺を見下ろしている。
ケータイを取り出し電話をしてる。

救急車呼んでくれてんのかな?

「はい。準備完了です。」

目の前が真っ暗になった、、

875名無しさん:2011/07/21(木) 19:18:55 ID:IxW6UnbA0
ここで終わりかよ!
続きがすごく気になるわ

876名無しさん:2011/07/26(火) 01:43:16 ID:3GfUPMfA0
飲み食い我慢して健康的標準体型に無理やりなるくらいなら、好きなだけたっぷり飲み食いしてどんどん増量してってほしいわ
見てるぶんにも美味しいし、そのほうが色々本人も幸せだろうし。
太るのがダメという風潮というかそういうものが枷になってるからもうみなさん欲望を解放して飲み食いしてください。

877名無しさん:2011/07/31(日) 00:16:09 ID:MeFkrBUI0
久しぶりに来てみたら続きがとても気になるssですね。
毎日チェックするようにしよう…

878名無しさん:2011/07/31(日) 00:54:25 ID:GBoIB8BE0
明日の爆笑!大日本アカン警察
ダウンタウンの素人投稿バラエティ!結婚後80キロから157キロ激太りしたアカン旦那にAKB絶叫!
ってあるけど途中経過は写真数枚だろうなー・・・まー見る事は見るけどな

879名無しさん:2011/07/31(日) 19:14:33 ID:aPNzYz1Y0
絶叫とかないわー
そこはAKBの誰かが胸キュン()して
ファンが肥満化目指すというシナリオが

880名無しさん:2011/07/31(日) 21:02:59 ID:ZRyke73AO
>>878

881名無しさん:2011/07/31(日) 21:03:14 ID:ZRyke73AO
>>878
残念な内容でしたね……

882名無しさん:2011/07/31(日) 21:43:09 ID:K9aBHRcE0
結局見れなかった・・・
どんな内容だったの?

883名無しさん:2011/07/31(日) 22:36:44 ID:QTvgGRnc0
月曜かと思ってて見逃した…
でもスレの反応みると、途中経過どころか太る前の画像すらなかったとかかな…?

884名無しさん:2011/08/01(月) 10:36:28 ID:IQwenUA2O
一応ビフォー画像は2〜3枚あったんですけど
途中経過皆無
アフター画像1枚な上に、現在の様子は
隠し撮りのために良いアングルもナシ
って感じ?
休日に1日中家から出ずに食っちゃ寝してる
様子を放送してました。

885名無しさん:2011/08/01(月) 12:34:48 ID:kVhss3OUO
むぅ物足りないな
結婚O年目〜とか丸くなっていく過程見たいし
下着or水着姿にして弄りたおしてほしいね
それこそダイエット番組みたいに全身姿、尻周り、腹周り、胸周り、顔と比較したり

886名無しさん:2011/08/12(金) 02:52:39 ID:uQIUu/Eo0
フードファイトって直訳すると食べ物戦い?だから
大食い対決というよりは食べさせる勝負な気がする

ということで規定時間に料理を準備し
次回までに食べきれなかったら負けという勝負を提案します

887名無しさん:2011/08/20(土) 04:13:04 ID:POLmnnos0
スレチだけど、遅レスで退屈だから
みんな理想的な腹の動画とかあげてくれませんか
ちなみに、これがおれの理想
ttp://www.youtube.com/watch?v=es1uJE4SSvE&list=FLytcDon-hUa2r2wXShj4Y8Q&index=40
11秒あたりで友達が手を話した時に自然な腹になるんだが、
そのときのへその肉付き加減が最高

他にはこれ
ttp://www.youtube.com/watch?v=gdol9w20ezE&list=FLytcDon-hUa2r2wXShj4Y8Q&index=37
身体鍛えてめっちゃ食ってこんな体になりたい

888名無しさん:2011/08/20(土) 15:21:39 ID:yObfDosE0
個人的にはコレ。緩そうな腹がイイ。
ttp://www.youtube.com/watch?v=u1g6BAv6A5Y&feature=player_embedded

889名無しさん:2011/08/20(土) 18:53:27 ID:yqNURQI20
数年前と今の自分の体重を比較して、
数年前の自分の写真、きちんと撮っておけば…と後悔する今日この頃。
なんか「少し増えてる」が積み重なると意外と増えてるってことありませんか?

890名無しさん:2011/08/21(日) 02:08:57 ID:FHTwPQP.0
>>888
巨デブ派なんですね!

891名無しさん:2011/08/21(日) 15:57:01 ID:q7Mui8y.O
動画のリンクみるにビール腹投稿サイトとかあるのかな
さがせば肥満化ありそうだね

892名無しさん:2011/08/21(日) 18:21:16 ID:FxZU.O5A0
youtubeに肥満化動画があった記憶があるけど、
リンク忘れてしまった;;

893名無しさん:2011/08/27(土) 01:09:30 ID:RqxVbjUY0
やばいw俺的ベストすぎる腹見つけたww
肌色具合と弾力感がすばらしすぎる!
この腹目指して太るわ!
ttp://2.bp.blogspot.com/_uqpauRfIvs4/TDYHDJ5RGTI/AAAAAAAAACw/zYUgI-UpZKQ/s1600/lee%27s-stomach2_cropped.jpg

894名無しさん:2011/09/19(月) 16:08:08 ID:k1jEImE.0
相撲ネタスレの話題を引き継ぐが
やはり環境系肥満化はいいね
肥満体があたりまえの土地で徐々に肥満化し
帰ってきてからはその食生活で周りを巻きこむ

895名無しさん:2011/10/10(月) 18:17:42 ID:NHf0aOnYO
飯にザバスを混ぜてれば誰でも太っていくだろうか・・・

896名無しさん:2011/10/14(金) 22:25:23 ID:pTDmzw5Q0
>>895
ザバスって太るのか?

897名無しさん:2011/10/18(火) 07:36:19 ID:frMWEnkMO
プロテイン買うならウエイトアップ系買えば安定
ただし食前運動しないと微妙かも

898“1031” 01:2011/10/18(火) 20:14:15 ID:iTmrRJEoO
 緩い傾斜の山肌に沿って造られた町に、秋の肌寒い風が吹き抜ける。
 レンガ造りのメゾンが建ち並ぶ細い通りは、西日が差す頃とはいえまったくと言って良い程人通りがない。閑静を越して不気味さすら覚えるその雰囲気を掻き消すかのように、幾つかの若い声が響いてきた。
 石畳に映し出される人影は3つ。その影の主に目を向けてみれば、どれもがおおよそ普通の人間の格好とは思えない特徴的な形状を成していた。

「ね、ねぇ……ホントにやんの? ボク、緊張してきたんだけど……」

 ひとつは、濃い紫のローブですっぽりと身を包んでいる。その頭部(と思しき部位)は、ヒトの頭よら一回り程大きな黄色いカボチャであった。半月型にくり抜いた3つの穴が、目と口を象っているように見える。
 所謂、ジャック・オ・ランタンを模した姿である。穴が穿たれているとはいえ、表情を窺い知るのは難しい。声色や言葉遣いからして、気弱な男性である事が予想された。

「何言ってんだ! 一年に一度のビッグイベントだろ!?
 ここは大いに盛り上がってこーぜ、な?」

 もうひとつは、シルエット自体は人型を留めているものの、異様なのは、身に付けているのが衣服ではなく白い包帯のみである事だ。
 ミイラのように頭頂部から爪先までをほぼ隙間なくグルグル巻きにし、顔だけを出している。所々、包帯がたわんだり切れ端が垂れていたり、埃や血で汚れたような跡があったりと、物騒な様相だが、テンションの高い喋り口調や快活な笑顔がそれに見合わない。

「まったく、付き合わされるほうの身にもなってもらいたいものだな」

 最後のひとつは、漆黒の燕尾服、漆黒のマントという高貴な身なりで、まるで中世の貴族を思わせる。
 が、口を開く度に見せる、異常に発達した犬歯。エルフやフェアリーに例えられるような、尖った両耳。端正な顔立ちながらも、やたらと血色が悪い肌――衣装だけなら3人の中ではもっとも人間性を醸しているが、それに反するような肉体的特徴が目立っていた。言うなれば吸血鬼を連想させた。

899“1031” 02:2011/10/18(火) 20:15:52 ID:iTmrRJEoO
「お、重いんだけど……コレ……」

 と、ジャック・オ・ランタンの頭部が持ち上がり、ようやく中の人の素顔が現れた。色白でおっとり系の美少年だった。

「そんくらい耐えろジャック」

「……それ、ボクの事?」

「他に誰が居るのだジャック。ジャック・オ・ランタンのコスチュームを着用している貴様以外に、ジャックという名の相応しい人間はここには居るまいよジャック」

「そーだぜジャック。素直に認めろよジャック」

「ジャック」

「ジャック」

「わあああああやめてよおおおおおお」

 ジャック(便宜上)は大声を上げながら、2人の洗脳攻撃を遮断しようと再びカボチャを被った。ひとしきり彼をイジり倒した所で、吸血鬼がミイラに問うた。

「……ところで、俺達にこんな格好をさせてまで一体何をするつもりなのだ」

「えっ? ちょ、おま、今日が何月何日か知っててそれ訊く?」

「煩わしいな。10月31日、ハロウィンだ」

「そう! ハロウィンといえば仮装、そしてトリック・オア・トリートでしょーよ」

「そういうのは子供がやる物だろう。幾らイベントとはいえ、ハイティーンの男3人が家々を回って菓子をせびるなど、大人気ないを通り越して痛々しいぞ」

「そのコスプレ姿で言っても説得力ねェっつの。まったく……夢がないなぁドラちゃんよ」

「お前が夢を見過ぎなのだ。そして人を某ネコ型ロボットのように呼ぶな」

「まあまあそー堅い事言いなさんな。
 ほら、この街の人らってさ、何か皆陰気っつーか大人しいだろ? たまには誰かがこーゆう楽しい事して、街を活気付けるってのも良いんじゃねェかなって思ってさ」

「……珍しくまともな事を言う。まあ、その意志は認めるが――」

 何の告知もなく他人の家に押し掛けても、迷惑がられるだけではないのか。そもそも、皆が菓子を用意しているかも解らないのに。
 吸血鬼はそう言い掛けて、言葉を飲み込んだ。準備の悪さを指摘したところで、今更仕方がないからだ。

「ところで、」

「ん」

「お前の事は何と呼べば良い」

「……マミー、とか?」

「母親を呼ぶみたいなので却下する」

900“1031” 03:2011/10/18(火) 20:17:14 ID:iTmrRJEoO
**********



 そうこう無駄話をしているうちに、一行は近所のキャンディストアの前へ行き着いていた。ショーウィンドウから覗く店内は閑散としており、店主と思しき細身の中年女性が、カウンターで頬杖を突いて帳簿を付けていた。
 長く伸ばした黒髪、至って平均的な顔立ちに乗せた化粧も薄く、服装も地味な黒のワンピース。全体的にパッとしないのだが、どこか妖しくミステリアスな空気を醸す人物である。

「ここのオバチャンなら顔馴染みだから、少しくらいサービスしてくれんじゃね?」

「そ、そう上手くいくと良いけど……」

「菓子を貰えなかった場合は? “トリック”するのか?」

「考えてない」

「えっ」

「初めからそれは選択肢にないのか。あの決まり文句を言う必要がないじゃないか」

「だからって、バカ正直に『お菓子下さーい、勿論タダで!』なんて言えるか。良いのッ、昔からそーゆうしきたりなんだから」

「……そ、そうだよね。本当にイタズラしちゃったら、後味悪いし、次どんな顔して会えば良いか解んないもんね」

「そっ。相手にしたって、イタズラウェルカムな物好きなんか普通そんな居ねェだろ」

「つまり、どちらにとっても選択の余地はなく、はなからおいしい想いをするのは我々と決まっている訳だな……まったく」

「そーゆう事になるのかね。さ、行こうぜ」

 ひとまず会議を終了させると、ミイラ少年が先陣を切って意気揚々と入口のドアを引いた。カランカララン――とドアベルが鳴り響く。

「いらっしゃ……」

 店主が顔を上げる。挨拶も言い切らぬ内に視界に飛び込んできた不思議な来客に、少し驚いて声を飲み込んだ。

『Trick or Treat!!』

 お約束の台詞。特にミイラ少年は、してやったりと言わんばかりの得意顔になった。

 ――沈黙。
 あまりに日常からかけ離れた衣装を前に、店主はまず変質者の疑いを持った。少なくとも1人は、被り物で完全に正体不明だ。無理もない。

901“1031” 04:2011/10/18(火) 20:18:39 ID:iTmrRJEoO
「やだわぁ、どこの変態さんかと思っちゃったわよぉホント」

 大いに笑う店主。彼らがいつもの常連客である少年達だと気付いたのは、ジャックがカボチャの頭を外して正体を明かしてやっとの事であった。
 変態、という単語に吸血鬼少年は妙に恥ずかしくなった。その変態的趣味を持つ当の企画者の耳には届いていないらしく、店主と同じくハハハと笑うばかりで、もう溜め息をつくしかなかった。

 ――好きでやってるのではないのです。なんかよく解らないけど、成り行きなのです。どうしてこうなった。

「ご、ごめんなさい。驚かせちゃいました、よね……」

「ううん、良いのよぉ。まぁ驚きはしたけど、とっても愉快な気持ちにさせてもらったわぁ」

 謝罪するジャックにも、店主は明るい笑みで応える。いたたまれなくなった吸血鬼は、とうとう出入口へと向き直り、この場を立ち去ろうとして口を開いた。

「じゃあ、俺達はこれで。ご迷惑をお掛けしました」

「え? オイ!」

「あら、ちょっと待って」

 と、ミイラが彼の腕を掴もうとするとほぼ同時に、店主が彼を呼び止めた。

「折角、仮装までしていらしたんだからぁ。お菓子、持っていって?」

 その言葉に、全員が振り返る。

「マジスカ」

「……い、良いんですか?」

「勿論よぉ。待ってて、今何か用意するわぁ」

「ありがとーう! 流石オバチャン、気前良いッ」

「どう致しましてぇ。その代わり、そのオバチャンってのはやめなさい」

 店主は適当な入れ物を用意しようと、カウンター内の棚を物色し始めた。そして、丁度良い物を見つけたらしく、パチンと指を弾いて、

「そうね、コレが良いわねぇ」

 と、ひとつ小さなカゴを選び出した。麦わらを編んで出来た、両の掌くらいの大きさのカゴであった。
 それを持ってカウンターから出ると、店内に無数に陳列されているガラスのボトルから中の菓子を取り出して、カゴに入れた。コレも、コレも、と色々な種類の菓子をピックアップして次々と入れてゆき、20弱程の所でその手を止めた。

「ハイ、どうぞ。また楽しませてね?」

902“1031”:2011/10/18(火) 20:21:58 ID:iTmrRJEoO
ハロウィンという美味しいイベントがあるにもかかわらず作品が投稿される気配がないので、色々荒いけどss投下しますた。

みんなもっと書けば良いと思うよ。

903名無しさん:2011/10/19(水) 13:21:53 ID:a8fSDsrE0
えっとどこに肥満化が?
転載?

904名無しさん:2011/10/19(水) 15:58:53 ID:NYV/z7rAO
まだ続きでしょ?

905902:2011/10/19(水) 18:40:59 ID:W4GWI.zAO
>>903-904
すみません、まだ続きます><

906名無しさん:2011/10/20(木) 01:17:33 ID:6GIuqjH60
Pカンパニーの続きはないのかな

907名無しさん:2011/10/20(木) 01:28:37 ID:RqoW.JhE0
>>577の続きが見たいな

908名無しさん:2011/10/20(木) 03:33:57 ID:zfKt3uGk0
俺も続きずっと待ってるわ

909名無しさん:2011/10/21(金) 02:34:13 ID:TLvQqtbg0
>>905
久しぶりのこういう系のssは嬉しい!!自分が好みそうな感じの

910名無しさん:2011/10/24(月) 03:44:13 ID:EsSn0SF60
途中放棄されたSSのつづきって、代行してやっちゃってもいいの?
結構いいシチュなのに放棄されてるやつとか。
せめて終わらせたいっつーのがちらほらあるんだけど・・・。

911名無しさん:2011/10/24(月) 23:44:35 ID:xiwbhMhIO
>>910
作者が明らかな場合は許可取ったほうが良いのでは?
そうでないなら別にいいんじゃないかしら?

912名無しさん:2011/10/25(火) 00:04:02 ID:rzAxIGGc0
どの続き?

913名無しさん:2011/10/25(火) 01:00:45 ID:QQvVdNg20
SNSというわかりやすいところもあるしなぁ
名前出してない作者も多いけど

914名無しさん:2011/10/30(日) 21:59:54 ID:wAmdtHnU0
マッチョのスポーツトレーナーがデブになって、
もっかい戻るって企画やってるよ〜w

fit2fat2fitで検索したら出る

915“1031” 05:2011/11/01(火) 02:05:31 ID:h9T7TlQYO
**********



「おいしい」

 手提げカゴから取り出した飴玉を、半月型の大きな穴から中へ放り込み、口に含んだ。舌の上で転がす度に溶け出す甘味に、思わずジャック(の中の人)の表情が綻ぶ。

「タダで頂いたおやつは格別よのう」

 幾つもの原色が入り混じったロリポップキャンディをバリボリと噛み砕きながら、ミイラは満足気に言った。

「意地汚い。食べ方にも品がなさ過ぎる」

 彼の発言に心底嫌気が差したような表情をしつつも、吸血鬼は赤と白のストライプ柄のキャンディケーンを選び取った。先端を口に含み、奥歯で噛み合わせてパキッと折り、味わうように口内を踊らせる。

「……甘いな」

「飴だもん、甘くて当然だよ」

「いや、普段より甘味が強い気がする」

「ハッ、気のせい気のせい。つーか、お前の食いかたもオレと大して変わんねェじゃん!」

 ガリッ。気付けば綺麗な円型だったロリポップは、いびつな上弦の月を描くまでに欠けていた。
 ジャックの手がカゴに伸び、もう何個目かの飴玉を掴んだ。それを口に含みながら、言葉を発する。

「で、次はどこ行くか決めてるの?」

「目星は付いてる」

「まだやる気か」

「何言ってんの。まさかお前、飴ちゃんだけでもうお腹一杯ですぅ〜なんて、カワイこぶった事言うワケじゃねぇだろうな?」

「だがモヤモヤした感で胸一杯です」

「……ボクも、ちょっと思った……」

「だぁああッ!! 良いから全員ついて来いっつのッ!」

 ここまで来て乗り気にならない2人の態度が面白くないミイラは、彼らの首根っこをガッシと掴み、無理矢理にズルズルと引き摺りながら道を進んだ。
 一行は通りの途中の角を曲がり、更に細い裏路地へと入り込む。人が2、3人通れるかくらいの幅の為、陽が届きにくく、静けさも相まって薄気味悪くどんよりした空気が流れていた。

916“1031” 06:2011/11/01(火) 02:07:12 ID:h9T7TlQYO
 やがて、一行はとあるメゾンに行き着いた。周囲の景観と比べると多少古い様式で、築4、50年は経っているであろう木造の建物だが、手入れが行き届いており不潔な感はまったくない。

「俺はここに来るのは初めてなんだが……」

「知り合いでも住んでるの?」

「ん、まぁな。ちょっと顔見知りってとこかな」

「ちょっと顔見知り、というだけで標的にされるのも気の毒だな」

 エントランスから階段を上がり、廊下へ入る。天井からは、数メートル置きに裸電球が吊り下げられている。
 突き当たりの扉を指差し、「そこだ」とミイラは目的地への到着を告げた。

「で、どんなヒト?」

「んんー、なんつーか……変わったジーチャンだよ」

「爺さん? 本当に良いのか、こんなドッキリを仕掛けて」

「あーだいじょぶだいじょぶ。こんくらいじゃ死なねぇもん、結構肝が据わってっから」

「そういう問題じゃなくてだな――」

「んじゃ、行くぞー」

 吸血鬼の制止など気にも留めず、傍らの呼び鈴のボタンに手を掛ける。

 ――Beep! Beeeeeep!!

 やかましい位のブザー音が廊下に響き渡る。程なくして扉の奥から、コツ、コツ、と足音がゆっくりとこちらへ近付いてきた。

 ガチャッ

 扉が開く。そこから現れたのは、ひとりの老爺(ろうや)であった。蓄えた顎髭と眉は雲のように真っ白で、それに反して頭は見事に禿げ上がっている。

『Trick or Treat!!』

 すかさず一行は例の台詞を唱える。
 そして、沈黙。

「……」

 幾重にも皺が刻まれているものの、顔立ちはハッキリしており、その表情はあまり機嫌が良いとは言えそうもない。
 完全に空気が凝固した。既視感。さすがの楽天家のミイラ少年でさえ、なんでここ来ちゃったんだろう、と一瞬思った。

917“1031” 07:2011/11/01(火) 02:08:29 ID:h9T7TlQYO
 取り敢えずミイラは、頭の中が整理しきらぬままに口を開いた。

「あ、えーと、ですね。これはその、なんだ。
 年に一度のハロウィンって事でぇ、景気付けにと思い、まして……」

「……」

 陽気に振る舞うでもなく、年寄りをからかうなと叱るでもなく、黙って真っ正面から睨み付ける、その目線がただただ痛かった。

「スンマセン調子乗りました」

 一同、謝るしかなかった。何となく。

 と、老爺は表情をピクリとも変えず、フンと鼻息を吐いた。そして、

「……待っておれ」

 と一言言い残し、静かにドアを閉じた。ガチャッ、というドアノブの金属音と、遠ざかる足音が静かに響いた。
 3人は同時に顔を見合わせた。

「こ、これ、もしかしたらもしかするかも……?」

「……ハハハ、何だ、案外言ってみるモンだな」

 間もなくノブが回り、ドアが開く。老爺は、円形の大きな手提げカゴを持っていた。中身を隠すように布切れが被せてある。

「持っていけ」

 と、一言だけ告げ、カゴを突き出した。ミイラはそれを恐る恐る受け取り、布切れの端をピラッと捲った。
 ――パイであった。焼き上がってからそれ程時間も経っていないらしく、温かい空気と香ばしい香りが漂ってくる。一同、思わず驚いたように溜め息が零れた。

「うおぉ何コレ、メッチャ旨そうじゃん!」

「ほ、ホントに良いんですか……!?」

「と言うか……これは、まさかわざわざ今日の為に――」

「良いから、行きなさい」

 今度は吸血鬼の言葉を遮るように、老爺は皆に立ち去るよう促した。

「イヤッホゥ! サンキューなジーチャン、愛してる!」

「あ、ありがとうございます! 後でカゴ、返しに来ますね」

 思わぬ戦利品に狂喜乱舞するミイラとジャックは、挨拶も早々にその場を立ち去ろうと回れ右をした。一方、吸血鬼は申し訳なさそうに深々とお辞儀をし、先を行く2人を追い掛けた。
 と、老爺が、

「……程々にしておけよ」

 吸血鬼の背中に声を投げ掛けた。振り返ると、ちょうど部屋のドアがバタンと閉まったところであった。

918“1031” 08:2011/11/01(火) 02:09:39 ID:h9T7TlQYO
**********



「おいしすぎるぅぅう」

 サクッ、という小気味良い音と共に、温かいジュースが口の中にとろけ出す。具は定番のアップル。程良い甘味と酸味のバランスが絶妙であった。

「これはあの爺さんの手作りなのか?」

「さぁ、知らね。でもさ、あのナリで菓子職人とか言われたら若干引くよな」

「見た目で判断、良くないよ!」

「そもそも何者なのだあの爺さんは」

「魔法使い」

「はぁ?」

「っつーのは冗談だけどな。
 最初、たまたま公園で見掛けた時に、黒魔術の本読んでたんだよ。ちょっとからかったら、真顔で『魔術は存在するよ』って言い返されてさ」

「それで魔法使いだと」

「あれで真っ黒いローブでも着せりゃ完璧だろ」

「想像しちゃった……似合うかも知れない」

「だっろぉ? ま、オレはあんま信じてないけどね、魔術とか」

「……そんな物、存在してたまるか」

「えぇー? 面白いと思うけどなぁー」

 互いに意見を交わしつつも、合間合間でパイを頬張り、手持ち無沙汰になるとカゴに手が伸びる。次から次へと売れてゆき、1ホールあった筈のパイは気が付けばなくなっていた。

「あれぇ、もう終わり?」

「予想外に旨かったから、ペロッと食ってしまったな」

「おやおやぁ、最初は乗り気じゃなかったクセに、いつの間にかガッツリ食ってんじゃねえかよッ!」

「かっ、勘違いするな! 折角頂いてしまった物なのだから、残す事のほうが失礼だろうが」

「そーんな事言っちゃってぇ、無理しなくって良いんだぜ。
 ホントはハロウィン楽しみたかったんだろ? お菓子欲しくてたまんなかったんだろぉぉお?」

「よし、そこに直れ。その包帯をトイレットペーパーのように引っ張って高速回転させてやる」

「きゃーエッチー! ここに年端もいかない青少年を丸裸にしようと襲ってくる変態が居ます助けてー!」

 ふざけて逃げ出すミイラ、それを糞真面目に追い掛ける吸血鬼、置いてゆかれんとひた走るジャック。
 一行はそのまま暗い路地を抜け、別の通りへと出て行った。

919“1031”:2011/11/01(火) 02:14:00 ID:h9T7TlQYO
ハロウィンssなのに10月中に完結させられなかっ、た……パタリ

性懲りもなくまだ続きます、すみません。

920hkk:2011/11/02(水) 01:50:00 ID:AM/WYrEU0
初めての投稿です
富政中学物語

これはある中学生とその友人に起こった出来事である。
二人の中学生が富政中学校に入学した。一人は大平大樹(13)で、もう一人は飯田茂木(13)だ。
二人は昔からの幼馴染である。二人ともこの頃の少年の平均点な身体付き(165cm、65kg)である。
「あそこが僕らがこれからお世話になる寮だ。」と大樹が言った。
この富政中学は中高一貫校で、名のしれたパブリックスクールなのだ。
彼らの寮は富政寮と言う。本来は武道をする生徒の為の寮だったが、いつの間にやら普通の生徒も受け入れるようになった。
彼らは早速寮内に入ったが最初に目についたのは寮内規則だった。
「絶対に痩せるべかざる」
「おいおいどうなっているんだ。」と茂木は言った。
大樹はちんぷんかんであった。おそらくただの冗談だと
思っていたが歓迎会で本当だと分かった。

921名無しさん:2011/11/02(水) 06:50:36 ID:Smj1QfO60
>922
続き期待

922hkk:2011/11/02(水) 11:55:48 ID:AM/WYrEU0
その後二人は一緒に部屋へ向かっていった。勿論のことながら相部屋である。
「失礼します。」と茂木が言いがなら部屋の中に入ると、部屋は食べ物が散乱していた。
二人は一瞬驚愕したが恐る恐る入っていった。
「何かイヤな予感がしてきた。」と大樹が言った。
だが茂木はそうは思っていなかった。
それから数時間経ち食事の時間が迫っていたので食堂へ向かうと新入生大歓迎と書かれた横断幕が掲げられていた。
そして横断幕は人豚寮一同とも書かれていた。
「人豚寮ってどういうこと⁇」と大樹が言った。
「こういうことさ大樹君」と彼が言った。その彼の姿を見て大樹は彼のでっぷりした身体を見てビックリした。
「まさか僕たちもこんな姿になるんですか?」と大樹は言った。
「勿論そうだ。寮の規則で決まっているからね。」
と彼は言った。「僕の名前は大田輝彦で高校生2年で、この寮の寮長さ。」と輝彦は言った。
歓迎会は3時間延々と続き二人はその間食べ続けたが、他の寮生の食べ方には圧倒された。なんせ彼らの食べ方が豚に似ていたからだ。だから寮長も含めてこんなぬ丸々太ってしまうのだなと思った。だか二人は少しずつではあるが、彼らと同じ道を来た走ることなる。「食った食った。さて寝るとするか。」と寮長が言った。
ついつい茂木は「そうしましょう。」と言った。
「そうだけど、今日からキミ達の世話をする人を紹介しよう。大原君ここ。紹介しよう今日からキミ達の世話をする大原優希君だ。因みに彼は中学二年だ。」
と寮長は言った。
その大原も巨体の持ち主で身長は170cmで体重は120kgだ。
「宜しく。部屋は僕と一緒だから。」と優希は言った。
その後二人は優希に連れら部屋に戻った。早速優希は二人にこういった。
「今日はもう遅いから寝なさい。でもこのドリンクを飲んでから」と言った。
二人は最初は拒否していたが渋々飲むことにしたが、以外と味が美味しいのでおかわりを要求した。
それからすぐに二人は眠りについた。だか身体は巨大化に向けて活発化した。

923名無しさん:2011/11/02(水) 12:35:48 ID:e7GXKmTM0
人豚寮って名前がストレートすぎるw
展開は唐突だけどその分スピーディーに進みそう
続きも楽しみ

924hkk:2011/11/02(水) 23:19:14 ID:AM/WYrEU0
朝になり大樹はベッドから起き上がった時身体の変化に気が付いた。胸は少し大きくなり、勿論のことながら腹も一回り大きくなった。
「おい茂木起きろよ〜」と大樹は言った。
大樹は茂木の成れの果てを見て驚いた。胸特に乳は大きく膨れ上がり、腹に至ってはへそがパジャマから見事にはみ出していた。さることながら、腹周りはデブッと丸々していて、かつ贅肉がブヨブヨしていた。
「う〜ん。まだ学校がはじまる•••」と茂木は言ったが
自分の肥大化した身体を見て驚いた。
「これでオレもデブの仲間入りか〜。とても楽しみだな〜。」と言いながら自分の腹を触っていた。
そうしたら、大樹が起きる前にトイレに行っていた優希が部屋に帰ってきた。
「二人とも起きたか。まだ学校が始まるまで1週間ある。それまでにできるだけ太れよ。そうしなければ
大変なことになるからな。」と言った。
二人はなんのこっちゃと思った。だが、確かにそうだったのだ。
七時を回り彼らは食堂へ向かった。然すれば昨日の歓迎会ほどではないが、沢山の料理が置いてあった。
またこれに驚いた二人だったが
腹が減っては戦はできぬ状態だったので、寮長なみの食べっぷりとなったのも当然である。
「お前らよく食べたな〜。あそこまでして食べるのは
寮長の大田先輩と高校1年の松永先輩くらいだからな〜。」と優希は言った。
「その松永先輩は今どこにいますか。」と大樹は言った。
「先輩は一番左端のテーブルでご飯を貪っているよ。ほらあそこ。」
優希が示した場所では身長173cm体重160kgの彼がいた。彼の貪り方に二人は呆気にとられた。

部屋に戻った二人は少々荷物を片付けた後ベッドで肥満化を促進するポテチとドリンク(二人は詳細を知らない)を食べまくっていた。だかその頃優希は松永の部屋にいた。
「あー先輩気持ちいいっす。」と優希は言った。
「そうかそうかそれは良かった。」
もう優希は憧れのデブのデブと言われている松永に腹を揉まれていることに快感を感じていた。勿論、分厚い贅肉の圧力によって見えなくなっているアレは小さいながらもビンビンしていた。
「優希お前のことが•••。」

925名無しさん:2011/11/03(木) 04:57:04 ID:h75Q3LSw0
展開が早くて肥満化も早いw

926hkk:2011/11/03(木) 23:03:26 ID:dRxK1Hyg0


それから1週間二人は食事をモリモリ食べ続けた。
大樹は体重が15kg増えただけだったが、茂木は寮長の指導の元体重が40kgも増え、巨漢への道をひた走っていた。
「茂木良く太ったな〜。先輩として誇りに思うぞ。」と言った。確かに、一週間でこんなに太ったのは驚異としかいいようがない。だが大樹があまり太らなかったことに関しては少々不満があった。だが今日から学校が始まるのである。といっても今日は入学式がある位である。
「それに俺がキミらが着ることになる制服を用意したよ。それがこれさ。」と優希が言った。
実際彼が用意した制服を見たら二人はたじろいだ。何と彼がいう制服とは海パンただそれ一つだったからだ。
「この海パン一丁が僕らの制服何ですか?」と大樹は
言うと優希はこう答えた。
「俺達がこの寮にいるという事は、相撲取りになれない限り人豚として生きていくしかない。だからこの学校にいる間に御主人のご希望にそえるようにならなければいけないんだ。つまり俺達は豚なんだ。その豚に服を着る権利はないんだ。」と優希は言った。
二人はこの優希の発言を受け容れざるを得なかった。
朝食を豚のように喰いまくった大樹と茂木は制服である海パンを着て入学式が行われる体育館へ向かった。
体育館へ到着したが、体育館の入口の前にたっている
アフロヘアの中学生3年と思われる男子に「ここは人間様専用の入口だ。お前ら豚は裏口の豚専用入口から入れ。」と言われたので二人は裏口へ向かった。
だがその裏口は相当表の入口から離れていた。なので
二人は走らざるを得なかったが、茂木のでっぷりとした腹と乳は激しく揺れていた。
裏口についたが、どこに人豚専用の入口があるのか分からなかった。裏口と思われるドアの隣に普通の中学生がやっと通れるかもしれないほどの窓があった。
その窓の上には「ブタ専用入口」と書かれた大きなボードが貼ってあった。
「え〜、こんな所を通るの?」と茂木は言ったが、大樹は彼の発言を無視して入口へ突入した。
大樹はギリギリ通ることができだが、茂木はでっぷりした腹がつかえて突入できなかった。だが大樹が彼の手を引っ張ったおかげで何とか体育館の中へ入れた。
大樹は茂木の腹を揉みまくった。「がんばって100kgになれよ。」と大樹は言った。
勿論腹を揉みまくられた茂木は「おう。俺に任せな」と言った。

927名無しさん:2011/11/03(木) 23:45:10 ID:q36pxzoQ0
順調に進んでますね。よい感じ

928太るコーヒー【不思議な商品】:2011/11/06(日) 19:16:18 ID:76cXUKG.0
「おい、山本コーヒーもって来い!」
「あっはい、、」
「ったくお前本当使えねーな」
「す、すいません。」

僕の名前は山本太(やまもとふとし)。
今年、この会社に入社したもののデブでノロマ、要領悪くて仕事できないから、
先輩社員からいじられている。(僕的にはいじめられてるんだけど。。。)

そんな僕の上司、安倍竜司(あべりゅうじ)は仕事もできて、
プライベートも充実している営業部のエースだ。

そんな安倍はよくコーヒーを飲む。頭が冴えるとか力が出るとか言ってる。
でも決して自分では取りに行かない。給湯室でマイコーヒー豆を僕にひかせ、
ブラックコーヒーを作らせるのだ。

「おい!山本コーヒー薄すぎるぞ!あの豆いくらすっと思ってんだ!」

そんなことをいわれ、コーヒーをかけられた事もあった。

そんな時だった、会社の帰りの自宅近くであの老婆に出会ったのだった。

929名無しさん:2011/11/06(日) 23:07:28 ID:MfwPJVHIO
あの老婆キターーーwww

930hkk:2011/11/07(月) 23:44:35 ID:wzHucjT60
その頃職員室では会議が行われていた。理由は新しい先生が当学校に就職したからだ。その先生の名は本堂伊勢三郎と言う。この先生は周りの先生からマッチョ先生と呼ばれているようだ。
30分後会議は終わった。校長は校長室に戻り、入学式の準備を始めた。その時ドアをコンコンと叩く音がした。
「どうぞ。」と校長が言った。さすれば教頭が入ってきた。
「例の件ですが、向こうの方と話がつきました。明日中には空輸で送るようです。」
「そう言えばアメリカから白人豚を二十頭輸入すると言っていたな〜」と校長は言った。
「そうです。それにハワイ方面からも十頭輸入します。話は変わりますが本堂先生は信用できるでしょうか?。」と教頭は言った。彼は多少心配しているようである。
「大丈夫だよ。」と校長は言った。 
果たしてそれは本当か。

931太るコーヒー【不思議な商品】:2011/11/08(火) 21:55:05 ID:oj.TTBGU0
「太るコーヒー?なんだこれ?」
「それはお買いになった方だけが分かるのでございます。」
「はぁ。。」

そういえば安倍は無類のコーヒー好きだから、この豆の味も分かるのかな。
試してみるか。太るとは思えないけどな。

「いいよ、買うか。」
「お買い上げありがとうございます。」

-----次の日-------
「おい山本、コーヒー」
「あっはい!今すぐに!」

給湯室の途中にある、ロッカーによって僕は昨日買った豆を取り出した。
「さて、どうなるかねー」
コーヒーの良い香りが立ちこめている。

「安倍さん、どうぞ。」
「そこ置いとけ。」

自分の席に戻り安倍の様子を見る。
何も知らず安倍はコーヒーを飲んだ。
「ん?山本ちょっと。」
「あっ、は、はい!!」
ばれたか!?

「今日のコーヒーうめぇじゃねーかーどこの豆だ?」
「え、ああの、その、僕詳しくなくて。。。」
「まぁそうだろな。とっとと戻って仕事しろ!」
「はい!すいません!」

その後も安倍の様子を見たが、変化はなかった。
「まぁそうだよなー」

しかし次の日俺は、このコーヒーの効果を知る事となった。

932名無しさん:2011/11/09(水) 15:52:45 ID:x8OhIXOgO
ドキドキ ワクワク

933名無しさん:2011/11/12(土) 16:22:48 ID:EYE9eqHkO
俺達の肥満化はこれからだ!
先生の次回作にご期待下さい

934hkk:2011/11/15(火) 00:18:39 ID:Bh4yK1qc0
入学式は順調に終わった。その後
二人は寮に戻ろうとしたら一人の
男の子が入口にいた。
「彼俳優の山田涼介にそっくりじゃない」と大樹が言った。
確かに彼の容姿は俳優の山田涼介にそっくりだったが唯一違う点があった。それは髪の毛が金髪だったことである。
彼は副寮長である青木修一(176cm 157kg)と会話していたようだ。そのそっくりさんは副寮長に連れられて階段を上がって行った。その日の夕食の時に紹介ぎあった。
「今日また一人この寮に新一年生が入寮しました。彼に挨拶してもらいましょう。」と寮長は言った。そしたら彼が立ち上がった。
「僕は山下涼介と言います。体重は69kgで身長は175です。これから立派なブタになる為にがんばります。」と言った。
一瞬大樹は彼が俳優の涼介のクローンなのではないかと疑ったがスターウォーズじゃあるまいしと思った。
のちにこの涼介は大樹の恋人になる。
次の日大樹と茂木は涼介と一緒に学校へ向かった。
勿論涼介も大樹たち同様に海パン一丁だ。
実は彼らは同じクラスなのだ。
「よくこんなに太ったね〜。僕も早く太りたいよ」と茂木のたっぽたっぽした腹を触りながら涼介は言った。
「まさか一週間でこんなに太るなんて思っても見なかったよ。」と茂木は言った。
涼介は茂木の腹を触るのに夢中だ。茂木は涼介に腹を触られることをとても喜んでいた。だから彼の小さいぺニスが硬くなっていた。

935名無しさん:2011/11/16(水) 19:20:39 ID:4ntVjJAU0
テンポわっりいいいいいいいなあ

936名無しさん:2011/11/16(水) 22:59:26 ID:5retq0Y.O
もんく言わないの

937名無しさん:2011/11/17(木) 21:17:54 ID:g8PTkDOI0
気にしないで続けてくださーい

938名無しさん:2011/11/19(土) 20:43:00 ID:TvO4B8tEO
小説よりSSの需要があるんですよ

939hkk:2011/11/22(火) 00:31:06 ID:nsPmfoqA0
ではビュローかカンパニーの人間を登場させようと。

940名無しさん:2011/11/22(火) 00:42:29 ID:8JADuYwQ0
作者様の好きなように展開させて下さい

個人的には最終的に力士になれなかった豚の末路が気になりますw
いずれ出てくるはず・・・

941hkk:2011/12/08(木) 16:51:14 ID:vBtNbqhg0
今日大学でちんちくりんの服を着たデブ発見。
腹回りがすごいの一言

942名無しさん:2011/12/09(金) 09:49:48 ID:J.Cm943QO
つんつるてん……じゃなくて……?

943hkk:2011/12/09(金) 17:02:33 ID:FbEeoreM0
そんな言い方しませんよ〜

944名無しさん:2011/12/09(金) 20:22:29 ID:4TxcfSFA0
ちんちくりんは体型・服。特に体型に使用する。
つんつるてんは服に使用する。また禿げている様を表す。

945hkk:2011/12/10(土) 00:30:01 ID:0mPm95Ds0
それから二人は次第に90kgに達した。
だがある学校の部屋で•••
「こちらマイヤーズ」
「本堂だ。キミの送ってくれた資料の通りだった。
それと何とか学校に潜入できた。また連絡する。」
と言って本堂は電話を切った。
果たして本堂先生は何者なのか。相手のマイヤーズとは。

946名無しさん:2011/12/23(金) 05:54:57 ID:GKcZ7SR.O
ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……

947名無しさん:2012/01/08(日) 14:13:39 ID:O8d4GpU20
誰か俺を巨デブにしてください。

948ゆりか:2012/01/09(月) 15:11:06 ID:wpdZWzUI0
遊べる人いたらメールして♪
とりま写メ交換しようよ(ノ´∀`*)
私から先に写メ送るからよろしくね(〃▽〃)
yurikayurisport@yahoo.co.jp

949名無しさん:2012/01/16(月) 07:25:14 ID:zOYGWYDUO
かなり前、豚と同じ生活をしたら体重がどうなるか検証した番組があったんだけど・・・

誰か記憶に残ってる方はいませんか?

950名無しさん:2012/01/16(月) 10:44:39 ID:O8TDzynQ0
>>949
シルシルミシルかなにかじゃなかったかな
話を聞いて気になって調べただけで実物みてないっていう

951名無しさん:2012/01/16(月) 12:44:37 ID:8oofmlns0
自分で気になってシルシルミシルかと思ったが調べてもわからない
誰か情報プリーズ

952名無しさん:2012/01/16(月) 13:53:46 ID:KnuKAP1k0
爆笑問題のバク天!でデブのディレクターが度々出てたが、その流れでそういう企画あったね

953名無しさん:2012/01/16(月) 13:59:24 ID:HAwG6yfY0
>>952
シルシルミシルじゃなくてバク天だったのか
うろ覚えでレスしてすまんかった

954名無しさん:2012/01/16(月) 21:14:10 ID:tZ3hQBlcC
豚の格好させられて養豚場でやらされてたね
結果はちょっと痩せてたけど、ほぼ野菜しか食べてなかったし仕方ないわな

あのデブAD可愛かったな
太らされてそのまま豚になって欲しかったw

955名無しさん:2012/01/17(火) 02:25:13 ID:hSQ216KY0
肥満化企画とかやってくれないものかねぇ
一度みたことあるのは一週間だか一ヶ月力士の生活で〜というのは覚えている
たしか7kgぐらい太っていて顔がふっくらしていたな

956名無しさん:2012/01/17(火) 02:40:17 ID:umXSJaWw0
最近は肥満=悪っていうイメージが蔓延してるからそういう企画は無理なんだろうな…
しかし力士の生活か、良いなぁ
太るための環境ってほぼ他には無いからすごくいいよね

957名無しさん:2012/01/22(日) 07:35:45 ID:qk.3YDpMO
力士くらいしか無いかねぇ
自分から太りたいっていうシチュエーションはなかなか思いつかないな。

958名無しさん:2012/01/26(木) 02:37:29 ID:hhNB9wPI0
太目・ガッシリ体型に憧れて鍛えだしたが加減を間違えて
はありそうかな

959名無しさん:2012/01/28(土) 21:22:28 ID:3H22VpOs0
「あの涼介なる生徒は全然太らないなあ。」と人豚対策室部長笠原が言った。
「そうですなあ。早く太らせねば取引相手もこまりましょう。ですから、組織が新開発した例の薬を使ってはどうでしょう。」と研究員は言った。
確かに一理あると笠原部長は思った。上からもその薬に関して情報が欲しいと言ったからだ。
「それではすぐに涼介なる少年を学校にある監禁室へ
連れて行くようにと校長に命令しろ。」と部長は言った。
「分かりました。」と研究員は答えた。
その頃学校にはアメリカから輸入した白人人豚少年と黒人人豚少年が入って来た。勿論、彼らはこの学校の新入生の教材かつ性奴隷となるのだ。

960nnk:2012/01/28(土) 21:23:25 ID:3H22VpOs0
上の文書は私が投稿しました。

961名無しさん:2012/02/28(火) 19:39:30 ID:CecPuUYo0
先輩、ココのサイト…まじヤバイっス(^O^)
年明けから自分書けないぐらい美味しい思いしたっス
登録無料みたいなんで試してGet!しっちゃてくださいよ☆
ttp://bit.ly/AqpRi6

962名無しさん:2012/03/01(木) 23:31:36 ID:wY/m0POw0
>>959
>>960
続きがあったらぜひ読みたいです

963“1031” 9:2012/03/07(水) 01:38:31 ID:HRsVWUmQO
 刈り込まれた芝生の空き地で、力なくへたり込む若者達。顔を紅潮させ、ゼェゼェと息を切らしながら時々咳き込んでいた。
 裏路地を抜けたそこは、先の通りに建ち並んでいたメゾンよりも背の低い一軒家がポツポツと点在する、広い通りであった。そこからこの空き地まで、約200メートル程度。若い彼らなら全力疾走しようとも何でもない距離なのだが、今日はどういうわけか息が上がるのが早く、思うように脚が運ばなかった。

「ほ……本気で、走るやつが、あるかっ……ゲホッゲホッ」

「ちょ、おま……そんなスゲェ形相で、ハァ、追っ掛けられたら、そりゃ本気で逃げるわ……ハァ……」

「あ、あたま、おもい」

「しかし、フゥ……この程度で、息が上がるとは……。知らぬ間にだいぶ、身体がなまってしまったようだな」

「あー、確かにお前、ちょっと太ったんじゃね?」

「な……っ?」

「ほっぺたが丸くなったような気もすんぜ」

「ばっ、馬鹿な事を。昨日量ったが、先月と変わっていなかった」

「67キロか」

「何故具体的な数値まで知っている」

「キサマの事など、何でもお見通しなのさッ。ちなみにコイツは59で、オレは65ね。恐れ入ったか」

「い、いつの間に知ったの……」

「ああ恐ろしいよこのストーカーめが。
 ……というか、お前もスタミナには相当自信があったくせに、今日は息切れが早かったな。お前こそ、身体がなまっているのではないのか」

「あーないない。今日はちょっとお腹が痛かっただけ」

「さっきのパイ、一番たくさん食べてたのに……」

 無駄話をしているうちに空の色は次第に濃度を増し、夕刻の訪れを告げる。吹き抜ける風は肌寒くなってきているが、今の3人にとっては、火照った身体を冷ますのにちょうど良い位であった。

964“1031” 10:2012/03/07(水) 01:40:13 ID:HRsVWUmQO
「で、次はどーするつもり?」

 荒らげていた呼吸も落ち着いたところで、ジャックはミイラに問うた。

「おう、目的地は決まってるぜ」

 ミイラはそう言うと、のそりと立ち上がり、空き地を出て通りを進み始めた。ふたりもそれに続き、空き地を後にした。

「それにしてもお前、いつの間にこの辺りの地理に詳しくなった」

 ふと、吸血鬼はミイラに問う。というのも、彼らはこの街の学校に通う為にそれぞれ別の地域から越してきており、元々ここの住人ではなかったからである。

「そりゃあまぁ、暇さえあれば散歩してっからな」

 現在、彼らはこの街でホームステイをしながら通学している。その合間、各々がそれなりに街を探索してはいたが、ミイラの彼は他のふたり以上に、街の隅から隅までを歩き回っていた。
 そうしている内に、住民達ともコミュニケーションをとるようになり、先の老爺のように、互いに顔見知りの仲となっていったのだ。

「ふーん……、街の人達とも仲良さそうだもんね。じゃあ、ここの事は全部知り尽くしたって感じ?」

「いや、全部は知らねぇよ。だいたい街の連中、ちょっとミステリアスっつーかさぁ……口数が少ないっつーか」

「確かに、あまり多くを語りたがらない傾向があるな」

「そうそう。どっか飄々としてて、掴み所がないって感じ。
 ……あ、そろそろだぜ」

 ミイラがそう言って見据える先には、赤い屋根の一軒家が建っていた。と、ジャックは「えっ」と小さく声を漏らした。

 ジャックに扮する少年のホームステイ先である。

965“1031” 11:2012/03/07(水) 01:42:02 ID:HRsVWUmQO
「……ここは、よそうよ」

 弱々しく、しかし嫌悪感たっぷりにジャックは言う。足の運びが明らかに重くなった彼と、他の2人との間に10メートル程のスペースが生まれていた。

「いや、むしろここ程期待出来る場所ねェだろ」

「だ、だって、この時間はオジサンしか居ない……」

「? 何かまずい事があるのか」

 事情を飲み込めない吸血鬼に、ミイラは嬉々として説明を始める。

「そのオッサンこそが、この街のキング・オブ・リアクションなワケよ」

「キング……?」

「超・小心者でさ。ドッキリ仕掛けたら、そりゃあもう期待以上の良い反応を返してくれるんだぜ」

「良い反応を、だと? まさかお前、既に仕掛けた事があるんじゃなかろうな」

 フフン、と得意げに鼻で笑うミイラ。吸血鬼は呆れて物も言えなかった。内容はもはや訊く気にもなれなかった。

「……しかし、いくら小心者とはいえ、こんな子供騙しを真に受けるような歳ではなかろう」

「いや、オジサンならあり得る。良い歳して雷におヘソ取られるとか、本気で思ってんだもん」

「ああ……そういや、一週間前の大雨の日さ、近所の肉屋で買い物してたらちょうどそのオッサンが来たんだ。
 やたらズブ濡れでブルブル震えてたから何事かと思って訊いたらさ、雷にビックリして転んだんだってよ。店で立ち話してる間も何度か外が光ってて、ゴロゴローッて鳴る度にキャーッて悲鳴上げて腰抜かしてスッ転んでやんの、ハハハハ!
 店にいた他の子供らと一緒に隅っこにうずくまって震えてさ、今思い出してもコメディだぜ!」

 子供と共に雷に怯える中年男の図が、吸血鬼の脳裏によぎる。確かに滑稽であった。
 ひとつ屋根の下で世話になっているジャックからすれば、彼の事を手を叩いてまで爆笑されるのは、あまり気持ちの良いものではなかった。

「あんまり言わないであげてよ。まぁ確かに、オジサンのリアクションは……時々ちょっと面白いケド」

「結局面白いのか」

「だろォ? 大丈夫だって、後でちゃんと謝るからさッ」

 ――そういう問題ではないだろう!
 そう吸血鬼が思った時には、玄関のドアベルがけたたましい音を立てていた。

966“1031” 12:2012/03/07(水) 01:44:11 ID:HRsVWUmQO
 ――Beeeeeep!!

 ハーイ、と扉を隔てて、奥のほうから明るい声がした。ミイラの顔に黒い笑みが浮かぶ。

 面白い事好きなのは大いに結構だが、他人の迷惑も考えていなさそうなミイラの様子を、吸血鬼はあまり快く思えなかった。が、今回のハロウィンに限らず、今までの彼のそういった暴挙を何度も黙認してきたのも事実。

 ――程々にしておけよ。

 ふと、あの老爺の別れ際に呟いた言葉が蘇る。
 これは警鐘だ。理由はハッキリと分からないが、嫌な予感がする。今度ばかりは、本気で止めたほうが良いのかも知れない。そう思った。

「……なあ、もう良いだろう」

 そして吸血鬼は、ようやく口を開いた。突然の真面目な声に振り向き、キョトンとした顔でミイラは吸血鬼を見た。

「え?」

「こんな仮装をして街を練り歩いているのは俺達以外に居なさそうだし、訪れた先々で珍しそうな目で見られている。ここはどうやら、ハロウィンという行事には馴染みがないらしい。
 何も知らない人が、妙な集団に突然菓子をねだられてみろ。反応に困るし、迷惑極まりないだろう。で、菓子を寄越さなければイタズラだ。たまったものじゃない」

「何でだよ? 良いじゃん、世の中にはこーゆう楽しいイヴェントがあるんですよーって事を皆に知らしめる、良い機会じゃね?」

「今楽しいのはお前だけだ。この家のオジサンの事も、本気で驚かそうとしているだろう。お前、仕掛けられる側の身になって考えた事があるか?」

 最初は呆れ気味に笑っていたミイラだが、次第に眉間にシワが寄り、声色にも不快感が滲み出してきた。

「……んだよその言いかた。まるでオレが人に迷惑掛けてるみたいじゃん!」

「実際そうだろう。現に、あの爺さんからは歓迎されていなかった。それに、無理矢理付き合わされている俺達としても、実に不愉快だ」

「はァ!? さっきまであんなに美味そうに菓子食らっといて、今更不愉快だァ? テメェざけてンのか!!」

「ふざけているのはどっちだ! だいたい貴様は」

 ガチャッ――

 ドアが開いた。
 互いに苛々が募り、口論になったその間を割って入るように、家の住人が現れたのだ。

967“1031” 13:2012/03/07(水) 01:46:33 ID:HRsVWUmQO
 短髪で若干小太り、白のワイシャツにオレンジのベストを身に付け、眼鏡を掛けた中年男性。彼は異形の来客を目の当たりにし、しばし凍り付いていた。
 そして、その客人である彼らもまた、凍り付いた。時間が停止するのは果たして、本日何度目の事か。

「……ト、トリックオア……トリート」

「キャアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 静寂を打ち破ったのはミイラのたどたどしい決め台詞であったが、オジサンの金切り声にそれはすぐさま掻き消されてしまった。そして彼は悲鳴を上げながら、家の奥へとバタバタと引っ込んでいった。
 相手のあまりの驚きようにむしろこちらが驚かされたと言わんばかりに、3人はポカンとして立ち尽くしていた。その間にも、家の中から、ドスンガシャン、と騒々しい音が響いてくる。

「あわわ……だ、大丈夫かなぁ!?」

 固まる2人の間を割って、ジャックはオジサンの様子を見に行くべく、半開きのドアをくぐり抜けていった。

「ビックリし過ぎだろ……」

 苦笑いを浮かべるミイラに対し、吸血鬼は嫌悪感たっぷりに問うた。

「これを見ても、まだ菓子をせびるつもりか」

「え、いやぁ……」

「俺は抜けるぞ」

 そう言い残し、吸血鬼はミイラに背を向けて歩き始めた。

「あっ、ちょ、待てって!」

「最後にひとつ」

 と、吸血鬼は思い出したようにミイラのほうへ向き直り、しかし歩みは止めずに、吐き捨てた。

「浮き出ているぞ、乳首」

 咄嗟に両腕で胸元を抱え込んだ。乳首は勃っていた。

「……バカ! エッチ! 死ね!!」

「吸血鬼は既に死んでいるのだぞぉ、知らんのかぁ」

 罵詈雑言を軽く皮肉で返し、吸血鬼はそのまま通りの向こうへと姿を消した。夕方の静かな住宅地に、全身を包帯でぐるぐる巻きにした若い男がひとり取り残された。

 手で触れた胸元は、何となく柔らかい感触に包まれているような気がした。が、何重にも巻いた包帯の感触だろうと、彼は気に留めなかった。

968“1031”:2012/03/07(水) 01:51:59 ID:HRsVWUmQO
春も近いというのにハロウィンssの続きを投下というこの季節外れ感。

まだ続きます。本当スミマセン

969名無しさん:2012/03/08(木) 01:31:59 ID:FtndsXoAO
>>968
がんばってください!
たのしみにしてます!

970sage:2012/03/08(木) 21:00:27 ID:8awep3ew0
好みのSSだったのに、途切れちゃって残念と思っていたので嬉しいです!ゆっくりでいいんで完走頑張ってください!

971“1031”:2012/03/12(月) 05:18:36 ID:C4o.mKF6O
>>969-970
凄い励みになりますありがとう。
次はいつ投下出来るやらだけどガンガル!

972『卒業単位』:2012/04/12(木) 04:25:43 ID:7GSB5joY0
大学4年の春、俺は卒業単位が足らず困っていた。
そこで、ラグビー部顧問の熊田実の勧めで、新薬の実験モニターをすることになった。
熊田曰く『その実験に参加すれば、卒業単位と就職両方の面倒を見てやる』とのことだった。
社外秘の実験のため、丸1年研究所に拘束されるもの、1日3回薬を飲む以外は自由に過ごせるとのこと。
おまけに必要なものがあれば何でもタダで用意をしてくれるらしい。
(卒業単位のために必死になって講義にでるよりはよっぽどましだ…)
そう思った俺はよく考えもせず、実験モニターをあっさり引き受けてしまった。

俺は熊田に言われた研究所を訪ねた。佐竹という医者がおり、8畳ほどの部屋に通される。
早速1回目の薬を飲まされる。すると、激しい空腹感に襲われた。
幸い食事は食べ放題。しかし、薬の効果なのか、食っても食っても食欲が湧いてくる。
その結果、しらずしらずの間に、腹がはちきれそうになるまで食ってしまった。
(うぷっ…こりゃぁ、いくらなんでも食い過ぎだ…。)
次の日も、また次の日も、朝昼晩とこれを繰り返す…。

1ヵ月後…
(うっ…。さすがにヤバいよな…。でも卒業と就職のためだ…。)
筋肉が自慢だった俺の体にまとわりつき始める脂肪。
横っ腹についた贅肉が余裕で掴めてしまう…。
(でも、このままぶくぶくデブっていくのはちょっとな…。)
とりあえず、俺は佐竹に頼んでトレーニング用品一式を用意してもらい、筋トレに励んだ。
しかし、運動した分、余計に腹が減ってしまう…。
それで、余計食う。だから、さらに運動量を増やす。すると、さらに食事量も増加する…。
熊田の思う壺になってることに、まだ俺は気付いていなかった。

973『卒業単位』:2012/04/12(木) 04:26:28 ID:7GSB5joY0
半年後…
(うげ…。腹の肉が閊えて…腹筋できねぇし…。)
立派に育った太鼓腹はデカく丸く突き出ており、それが邪魔で腹筋ができなくなってしまった。
さらにその腹の上には丸餅のような胸が2つ乗っかっている。ケツも同じぐらいデカい。
筋トレの成果で重力に負けてだらしなく垂れることはないが、腕も足も脂肪に包まれてパンパンになっていた。

そして実験期間の1年が経過…。
当初72kgだった俺の体重は151㎏にまで増加していた。
あまりの体型の変化に、改めて愕然としたが、佐竹の一言に俺は言葉を失った。
「実は新薬の実験ってのは嘘でな…」
熊田は毎年のように、単位の足らないヤツをここに送り込んでくるらしい。
そして食欲増進の薬を投与し続け、脂肪を蓄えさせ、一般企業でやってる実業団の相撲部に送り込むらしいのだ。

とりあえず、熊田の元に戻ることにした。
筋肉もついたが、それ以上に脂肪を蓄えてしまった体は予想以上に重たい。
(ふぅ…ふぅ…はぁ…はぁ…くそっ…熊田のやつ…)
熊田は満面の笑みで俺を迎えた。
「なんだよ〜…佐竹のヤツ、ゲロっちまったのかよ…。しかたねぇなぁ…。
 どうする?別に相撲部が嫌なら就職断ってもやってもいいんだぜ。」
(ぐっ…人の足元見やがって…)

俺は仕方なく実業団相撲部のある出腹運送に就職した。
相撲部員一同、ニヤニヤしている。
「あいつが今年の犠牲者だってよ。」
どうやら、ほとんどが熊田に騙された同じ大学の先輩のようだ。
周囲は俺と同じか、俺以上のデブばかり。そりゃ、食う量だって半端ないワケで…。
それに、会社を挙げて応援されるから、この体型でも無責任に「もっとデカくなれよ!」なんて言われるし。
だから、体型を気にする必要なんて全くなくなってしまい、
薬を飲まされていた頃ほどではないが、それでも入社1年を迎える頃には、俺の体重は180㎏を超えた。

そして春が来て、俺も一緒に新たな熊田の犠牲者を迎えるのである。
「あいつが今年の犠牲者だってよ。」

974名無しさん:2012/04/13(金) 09:04:17 ID:N7Bh/M1U0
SSおつです!
こういう類の好きなんで他にもネタが浮かんだらupしてください!

975名無しさん:2012/04/13(金) 20:51:05 ID:ZAgH1eVs0
素敵ですね!
スリムなラグビー部だったのに、筋肉はそのままにこってり脂肪を付けて相撲部になってしまった・・っていう過程がいいです!
体重が実際に描かれてるところとかも。最後の180kgとかもう超重量級ですね!w
ラグビーとか元が動ける競技なら、重量が増えても少しは動けそうですから、いい戦略かもしれませんね・・・
相撲部に入った後、もう脳みそまで相撲部の脳みそになってたらもっとよかったかも・・・!
でもいいものでした!ご馳走様です・・・

976『治療薬』:2012/04/18(水) 17:59:43 ID:rvxTM8FA0
>>975 パターンは似てますが…



俺は将来を嘱望された野球選手だった。
大学卒業後にはプロ野球に行くこともほぼ決まっていた。
しかし、大学卒業を目前に交通事故を起こし、大怪我をしてしまう。
生活に不自由はないが右手に後遺症が残ってしまい、
ボールを投げることはできないと言われてしまった。
途方に暮れていた俺は、ネットで見つけた医者を訪ねた。

「本当にどんなケガでも治せるん薬なんですか?」
「うん。効果は実証済みだ。ただ…。」
「ただ?」
「薬を服用している間、食欲が増進されてしまうんだよ。
 細胞の再生には栄養分が必要だからね。」

それぐらいの副作用ならと、その薬の服用を決める。
大体1ヵ月もすれば完治すると言われたので、1ヵ月分の薬を貰った。

薬を服用すると、患部が少しジンジンと熱くなるのを感じた。
(きっとこれは効いてる証拠なんだろう…)
そして、医者の言っていた通り、食欲も増進される。
…が、この副作用が予想以上のものだった。
毎食、腹がはちきれそうになるぐらいまで食う。
すると満腹感はあるものの、食欲は増進されているので、
胃にすきまが空けば、すかさず食糧を押し込むような食生活になってしまったのだ。
つまり、常に何かを口にしている状態になったのだ。

1ヵ月後…
「傷は完治しているが…、まさかここまでの副作用が出るとは…。」
1ヵ月前65㎏だった体重は2倍の130㎏になっていた。
「しかし、筋肉量は維持されているから、運動すれば元の体に戻れるよ。」
俺はダイエットに励んだ。
しかし、1ヵ月間食糧を詰め込みまくっていた胃は元の何倍にも拡張されていたのだ。
ダイエットで動く分、余計に腹も減る。だから食べる。しかもいくらでも食べられる。
体重は一向に減る気配はなく…。
俺はついにプロ野球を断念せざるを得なくなった。
しかも、プロ野球の収入をあてにしていた俺は、
俺の体のように膨らんだ膨大な治療費を払えなくなってしまった。

しかし、野球ばかりやってた俺に、就職できるところなんてない。
俺はまた医者に相談した。
「それなら、ここに行きなさい。借金すぐに払えるようになるさ。」
そこならいくら食べても、いくら太っても、はたらかせてくれるという。

そこは…ある会社の実業団相撲部だった。
その会社の社員にも、部員にも、俺は歓迎された。
借金の肩代わりをしてくれるという話に嫌々ながらも、俺は相撲部に入ることを承諾した。

筋トレ代わりに重い荷物を運ぶのがこの会社の仕事だ。
社員寮では飯も出る。俺は相撲部だから、どれだけ食っても、誰も怒らない。
それどころか、食べ物を分けてくれる社員がいるぐらいだ。

会社総動員で応援してくれるし、取引先の会社の人も応援してくれる。
しかも、どんだけデブになっても、「デカくなった」と喜んでくれる。

そのうち俺は、もっとデカくなりたい…。もっと強くなりたい…。
応援してくれるみんなのために…。そう思うようになっていった。

そして、入社して1年で、俺は社会人横綱にまで上り詰めた。
体重も大学時代の3倍以上の198㎏になっていた。
このデカいからだを生かして、これからもこの会社で相撲を続けていこう。
そう誓うのだった。

977名無しさん:2012/04/19(木) 12:51:00 ID:z1WCaZwg0
SSありがとうございます!
楽しませていただきましたー。
個人的には、もうちょっと細部の描写があるといいかな・・・

ある程度筋肉量はあったが、相撲部で相撲を取るのはなかなかなれないことだった。
何しろ野球と相撲では根本的に大きな差がある。
稽古に出るのは義務なのだが、稽古ではいつも転がされてばかりだ・・・
だが、いやいやながらも相撲部に入った以上、ある程度の結果は残さなければならない。

日常業務は倉庫での荷物の運搬だった。
相撲部の部員は全員倉庫の担当になるが、ここでは台車や機械を使うことは許されていない。
重い荷物はすべて人の力で運ぶことになっているのだ。
機械で運ぶような重い荷物を運ぶので、最初のうちは腕などパンパンに張ってしまう。
だが、寮では大量の食事に加えて錠剤が出された。
これを飲むと、筋肉痛も翌朝には消え、常人の何倍もの量も楽々食べることができる。
食事は一日二回に限定されるが、相撲部一人で炊飯器ひとつは余裕で食べてしまうくらいだ。
そして相撲部員はからあげ食べ放題。
これで肥らない方がおかしいというものだ。
毎日の労務、そして莫大なカロリー量。
薬によって土台が作られていた俺の体はさらに逞しく筋肉と、それ以上の贅肉を蓄えていった。
まさに相撲部にふさわしい、いや、相撲部以外にはどう見ても見えない立派な太鼓腹、ぶっとい手足だった。
一年前の自分しか知らない人が見たら、まさか同一人物だとはだれも思わないだろう。
稽古に参加していくうちに相撲もすこしずつ強くなっていく。
体重が増え、稽古に出るたびに、これまで転がされてばかりだったのが、押し出し、転がすことができるようになる。
そうすれば相撲も楽しくなり、ご飯を食べる量や、稽古のやる気も上がっていく。
倉庫でも、バイク一台くらいは余裕で運搬できるくらいの力がついてきた。
皆も応援してくれるし、相撲部らしくしてればしてるほど喜んでくれるので、すっかり俺の振る舞いは相撲部員のそれになってしまった。
昔はすらっとした野球部員だったのに・・いや、今となってはそんなのはむしろ恥ずかしい過去だ。

978名無しさん:2012/05/13(日) 10:55:24 ID:t0f4Fpxs0
h ttp://xvideos697.blog.fc2.com/

979名無しさん:2012/05/19(土) 19:01:45 ID:d.YG0VdAO
むう すっかり勢いがないねぇ
SNSできたころ勢いになるにはどうしたものか

980名無しさん:2012/05/23(水) 08:12:49 ID:Dn1lgY4U0
なかなかニッチな趣味ですからねえ。
SSとかがバンバン書き込まれたら幸せなんですが・・

981名無しさん:2012/05/25(金) 21:14:12 ID:JJdbWFuk0
落ちちゃったぜよ

982名無しさん:2012/06/14(木) 22:30:34 ID:rzKI65tMO
ssできつい服を無理に着ようとしたり寝た状態から起き上がろうと四苦八苦する姿は萌える

しかし実際に起き上がれるれないの境目を意識することてあるのかな

983名無しさん:2012/06/26(火) 08:50:31 ID:2I6aLoNUO
実践してみればよろし

984名無しさん:2012/06/26(火) 14:20:22 ID:OXavWKtA0
タ.イ.バ.ニ見てて、肥満化NEXTで妄想してたのって俺だけかな?
ヒーローズ肥満化とかかなり美味しいと思うんだが

985名無しさん:2012/06/26(火) 15:20:23 ID:13yrLDUQ0
丸々太った折紙先輩…ありやな!

986名無しさん:2012/06/26(火) 17:33:01 ID:ywWWOY52O
脂肪筋肉操作なんて動き制限したり自身強化したりいろいろできそうなのに
能力物で意外とない不思議

987名無しさん:2012/06/26(火) 18:45:47 ID:2I6aLoNUO
ヒーローものなんだし、半分以上オムニバスで1年以上やってくれればねぇ……

988名無しさん:2012/06/26(火) 21:17:03 ID:13yrLDUQ0
やっぱり肥満化といえばたるるーとをついつい思い出してしまうんだよなぁ…

989名無しさん:2012/06/27(水) 12:31:18 ID:II7LnIQI0
たるるーとは当時まだ幼かったからかうっすらとしか記憶に残ってなくてイマイチピンと来ないんだよな…

肥満化NEXTじゃなくても、タイガーやバイソンなんか結構いい年だしそろそろ腹周りとかヤバくなってきてもいいんじゃないかなと思うんだが。
特にタイガーなんかあんだけジャンクフード食ってマヨラーで得意料理チャーハン(マヨ入り)なのになんであんな細いんだよと。レジェンドリスペクトでレジェンド体型になればいいのにと何度思ったか。
バーナビーの二回目のお姫様だっこの時の少し太りました?発言には正直萌えた。
引退してた一年間ぐうたらしてたらしいしもっと太ってても良かったのに。

なんか、語ってしまってスマン(´・ω・`)

990名無しさん:2012/06/28(木) 07:52:18 ID:j6BUcPJk0
>989
古本屋で立ち読みすればいいんじゃないかな。
まあ確かに昔のマンガだからなあ…

とりあえず好きなことについてはガンガン語るよろし。
勢いがあった方がいいと思うの!

991名無しさん:2012/06/28(木) 08:30:30 ID:.4tZmTUE0
たるるーとは古本屋で格安になってると思うよ!
公式で肥満化、マッチョ化するから楽しかったな~

992名無しさん:2012/06/29(金) 01:32:25 ID:E24.XNmAO
なんかアニメ版がけっこうイイカンジらしいね

993名無しさん:2012/06/29(金) 08:15:48 ID:.tdSz3l20
僕漫画でしか見てなくて(゜▽゜;)

994名無しさん:2012/07/17(火) 09:06:17 ID:H9gQznVoO
ゴーバスターズに鍛えるタイプの怪人が
逆もあるといいな……

995名無しさん:2012/09/08(土) 21:12:25 ID:XGHGOYxY0
本スレ318を計算してみた。当方63kgウェスト80cm。
手が届かなくなるためには、腕と胴体の間に10cmくらいの隙間が必要だった。
ウェスト半径が+10cmで手が届かなくなるとして、
80+(10×2)×3.14=142.8cm
実際には背中にはあんま肉付かなかったりするから
ウェスト130cmくらいで届かなくなりそう。
+1cm=+1kgという通説によると120kgくらい?

996名無しさん:2012/09/08(土) 21:17:33 ID:XGHGOYxY0
座った状態とかでもどうやっても届かなくなるためにはウェスト半径+20cm
ウェストはおよそ2m。
半径が大きくなると+1cm当たりの体積も増えるから、
できとーに見積もって200kgくらいあればどうあがいても股間に手が届かなくなる

かも。

997名無しさん:2012/09/09(日) 08:25:43 ID:1.7lUQsc0
スレに184kgの人いたけど体勢でギリギリいけるってあったから200キロがボーダーラインか?200kgは日本人には辛いなー
肉付きの部位にもよるんだろうけど 30超えると内臓脂肪に溜まってまず腹に集中して付いてきたからな・・・
そのあと股間のデルタゾーンに付き出してきてるし 手足は20代後半に太るようにして
18までの成長期で脂肪細胞増えてないと手足に付くのは最後の方になりそうだし
太鼓腹がいいならいいけどつかんでもみもみしたいなら早めじゃないとな ぱんぱんからいったん痩せてだるだるにするのもありか?

998名無しさん:2012/09/16(日) 01:03:12 ID:gf7fU8w.0
皮下脂肪化内臓脂肪かで大きく変わりそうですね
まぁ個人的には体重三ケタあれば十分すごいと思いますが

999名無しさん:2013/01/26(土) 05:24:59 ID:KpNRrbAY0
うめ

1000名無しさん:2013/01/26(土) 05:26:21 ID:KpNRrbAY0
うめ




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