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やる夫短編投下所
1
:
◆BqcGHG49NA
:2015/05/24(日) 21:23:25 ID:XkeW5BLU0
なんかいろいろ思いついた短編を投下してみるスレです
63
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 12:17:06 ID:5p0.HumU0
やる夫短編投下所
64
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 12:25:58 ID:5p0.HumU0
最初は主人公なのにカマセかと思ったが、
戦闘力にムラがある主人公だったな
65
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 12:28:24 ID:5p0.HumU0
ラーメンの屋台のくだりほも洗脳の効果でてませんかね(恐怖)
66
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 13:26:38 ID:5p0.HumU0
組長が引退したり死亡した場合には、組員の中から新たな組長が決められる。個々の組織の状況にもよるが、長男に当たる若頭が選ばれる場合が多い。新たな組長が就任すると、他の組員との間で盃直しと呼ばれる儀式が行われ、新たな序列に基づく擬制的血縁関係が再構築される。先代組長が跡目を指名しなかった場合には、組員同士の話し合いや入れ札(投票)で決められる。跡目選定を巡る内部対立から組織分裂に到った例としては、山口組からの一和会の分裂が挙げられる。
67
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 13:31:27 ID:5p0.HumU0
たとえば、構成員千人のヤクザ組織があったら、そのうち九百人までがマイノリティである」「関西でヤクザといえば、どうしてもマイノリティになる」
68
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 13:37:03 ID:5p0.HumU0
猪野健治は、『やくざと日本人』の中で、「ヤクザ組織の構成員は、そのほぼ70パーセントが階層底部に沈殿する被差別階層で占められている」と記している
69
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 13:38:39 ID:5p0.HumU0
また、昭和中期の関西や北部九州の部落の悲惨な現状を取り上げ、日本社会に「やくざとなるか土方になるか」しか、選択肢の無い若者が多く存在する事がやくざの温床であるという見解を示しつつ、自身の取材から得た印象として、もとより体系的な統計があるわけではないが、と断りながらも、現在の暴力団員の半数は部落も在日朝鮮人も出自に持たない「市民社会からのドロップアウト組」だろうと推測している
70
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/08(月) 13:40:06 ID:5p0.HumU0
2021年の政府統計によると、その年に刑務所に入った受刑者のうち暴力団加入者の国籍別比率は、日本国籍666人で約98.5%、韓国・朝鮮籍8人で約1.2%となっている
71
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/24(水) 20:56:55 ID:tB66aqu60
「文字が発明されるまでの世界は「暗黒」で、文字が発明されたらすべての社会がそれを採用した(もしくは採用しようとした)かのように考えるのは間違いだ」
「最初の文字も、国家建設と人口集中、そして測定から生まれたものだった」もので、「ほかの状況では応用が利かない」
72
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 12:36:13 ID:waVnZuHU0
「「濊人」としての活動の終焉は548年の高句麗による百済侵攻時に「濊人」が動員された記事を最後とする」
高句麗与穢人攻百済独山城、百済請救、王遣将軍朱玲領勁卒三千撃之、殺獲甚多。(巻四新羅本紀真興王九(548)年九月条)
「吉本道雅は「近年の考古学的知見をも勘案すれば、江陵など江原道南部への新羅の文化的影響は夙に四世紀後半に認められるが、六世紀半ばには、「濊人」はなお高句麗の指揮下に百済・新羅と交戦しえたのであり、江原道全域が新羅の支配化に入るのは、それ以降のことである」と述べている」
「実際には統一新羅以降も濊人は「靺鞨国民」の名で存在し続けた」
73
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:49:31 ID:waVnZuHU0
「つまり、日本漢字音は呉音と漢音のほかに、さらに古い中国語の借用音がある」というのである。
「日本漢字音は隋唐の時代の中国語音に依拠して記紀万葉の時代に成立したものだが、日本と中国との接触はそれよりはるかに古く、三世紀には中国の歴史書にすでに邪馬台国の記述が見られるし、五世紀になると日本でも漢字が使われていたことは、稲荷山鉄剣などの考古学遺物から知られる」
74
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:49:52 ID:waVnZuHU0
中国語の原音が[m‐]ではじまる場合。馬「うま」と梅「うめ」など。
「「馬」、「梅」の古代中国語音は馬[mea]、梅「muə」であり、弥生音は「うま」、「うめ」と二音節になり、前に「う」がついている」
「「万葉集」では馬は宇麻、宇馬、牟麻、宇摩、馬などと表記され」、「梅は鳥米、鳥梅、于梅、梅などと表記されて」おり、「馬は「うま」とも呼ばれ、「むま」とも呼ばれ」、「梅は「うめ」あるいは、「むめ」と呼ばれている」
75
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:50:10 ID:waVnZuHU0
「梅、馬ばかりでなく味「うまし」、美「うまし」、牧「うまき」なども、文字時代以前の中国語からの借用音である可能性がある」
76
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:50:27 ID:waVnZuHU0
「古代中国語には[‐n]、[-m]で終わる音節があったが、古代の日本語には「ン」で終わる音節はなかったので、母音を添加してナ行またはマ行の音であらわした」
「日本語の稲「いね」も中国語の「秈(セン)」と同源である可能性がある」
「中国語では声母にi介音が伴う場合、語頭の子音が失われる例が多」く、「船「セン」・鉛「エン」、説「セツ」・悦「エツ」、詳「ショウ」・羊「ヨウ」」などがある。
77
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:50:42 ID:waVnZuHU0
「次にあげる漢字の訓も弥生時代における中国語からの借用語である可能性が高い」
「君(クン・きみ)、殿(デン・との)、壇(ダン・たな)、浜(ヒン・はま)、弾(ダン・たま)、文(ブン・ふみ)、簡(カン・かみ)、金(キン・かね)、闇(アン・やみ)、蟠(バン・へび)、困(コン・こまる)、染(セン・そめる)」
78
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:51:14 ID:waVnZuHU0
「日本漢字音は隋唐の時代の中国語音に依拠して記紀万葉の時代に成立したものだが、日本と中国との接触はそれよりはるかに古く、三世紀には中国の歴史書にすでに邪馬台国の記述が見られるし、五世紀になると日本でも漢字が使われていたことは、稲荷山鉄剣などの考古学遺物から知られる」のであり、紀元前108年に漢の武帝が衛氏朝鮮を滅ぼして朝鮮半島北部に設置した四郡のうちの楽浪郡に関わる楽浪土器が、弥生時代後期の対馬の木坂遺跡、壱岐のカラカミ遺跡や博多湾沿岸の三雲遺跡、雀居遺跡、博多遺跡群などから出土していることから、弥生時代後期には楽浪商人が日本で活動しており、彼らによって、漢字が伝来する以前に、漢字の伝来を伴わずに、古代中国語とその発音が日本列島に伝播していたのだと考えられる。
79
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:51:39 ID:waVnZuHU0
北方語と南方語の重層説「には,北方語が先にあってそれに南方語がかぶさったとする説と、逆に南方語が先にあってそれに北方語がかぶさったとする説とがある」が、「北方語とは上述のアルタイ系言語のことであ」り、「南方語とは南太平洋の島々に分布するオーストロネシア語族のことであるが,これは南島語とも呼ばれる」
80
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/25(木) 23:52:05 ID:waVnZuHU0
「北方語が先にあってそれに南方語がかぶさったとする説」は、「縄文人を形成したのは北方の出身者だけではな」く、「稲作文化は南太平洋の島ではなく、中国大陸の長江下流域に起源を発するものである」ので、成り立たない。
81
:
名無しのやる夫だお
:2023/05/29(月) 20:45:35 ID:8XpkEBr.0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
疲弊しきった民を大規模工事に駆り出すという、
胡亥とほぼ同じことをやらかしているのだ。
┃
───━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
く /
人_人_人_人_ /二二ニニ===ー―‐‐' ノ 働 お >
(. //´ ヽ け ら \ _____
な 手 ( // 〉 働 | / / \
| を (. // ___r冖‐、__. } け | ゝ ヽ
| 休 ( // _∠-―‐く_/二ゝ―' ノ ぇ | / ,人/ ヽ
| め (. ヽニニr彡_,ィ_ミ、 {!__} く // っ 〉 、フ / /\ Yヘ
っ る ( {V∠ノム}ミ=- }! } ヽ ・・ /.', 、 Z r' , \/ ヾ.ヽ
/ `コ匸e] L)ミ j}´ ̄} ) ( ', ミ _} (、 { 爪_ / /}i }
⌒Y⌒Y⌒´ ,r=ニ二¨ \=イ/_{=ァ\∠ゝ- イ ⌒V⌒Y\/⌒ トミ _} {_\{_(イ_。7∠ィilノ-
ィ三/´ `ヽ、\三彡' ヽ } { {.: .:::::::::::∧kー-<。≧⌒ミ {l|l!ニ,
_r‐ノ⌒´ ̄ _ミ} } `丁´ / / / ―==rニ) \,ゝヘ.::::::{ ヽゝ 彡^ r_j__ィ ィ ,l|||三!
,イ/´ ノミ}{ { 厶ノ-‐' ,, 辷} ーr‐' .:::::ヽ }ト、 ヽ‐--= ´/ ,i|l|l三|
_,イ{l{ ヽ― ´_,≦三ミゝ\__廴__/ .r{{‐y‐ァ' / ヽ .:::::::::} l|i! 弋三- ´/ ,|l|l|!厂}
/_圦,ゝ-―¬}丁´ ` ̄ ̄/ヽ=イ rゝイ {_ ィ' /^) .:::| `l|il、,ヽ‐ ⌒´i|l||liィ /
厶}_,. -r-i_ / / /{彡廴彡{.  ̄ヽ.:::::| ヾi|l|i|l||i|l|i|l|r'//
_//_廴} \_ / (_ィヘ/^}___} ∧.::{ ミミ'弍二二二/ /
r仁二) =-、〈\_Y { イ∨ { ̄^\_ ーヘ>. ミミミ|彡彡´ /_
/二X^\ ヽ | } ー' } -r‐-イー\_r¬―=rっ `ヽ、ミミミ}彡彡 /:::::\
/ー=イ\\ } | / ー/ \=‐} ィー{ //ミ) `ミミ{彡 /:::::::::..
/ ,/ ` `rz彡、__ゝ-― ´ ̄て /-=/ }=‐つ〉 ー'ー' \ {:::/^)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┃
そして同じなのは、単純な行為だけではない。
┃
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82
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:41:45 ID:4y3vJuGs0
そこでマフィアは、
アルバニアに民間投資会社を建設→凄まじい利回りを設定(年利100%〜2000%)して金を募る
→募った金を元に武器を購入、ユーゴスラビアに密輸して暴利で売る→暴利で得た金をもとに、投資会社の配当金に当てる
というサイクルを作り、違法に得た金を投資会社でマネロンしつつ、投資会社を健全に運営しているように見せかけたんや
83
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:42:33 ID:4y3vJuGs0
ひぇぇ…完全に犯罪国家や
チャウシェスクもビックリやな
84
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:43:34 ID:4y3vJuGs0
結果として、金融市場に疎かったアルバニア国民はこれに騙されてしまい、投資会社には凄まじい額の金が集まった
大金を得た投資会社はテレビでCMを流し、広告し、やがて国をも動かした
国の信頼を得たことで、更に国民の過半数から金をせしめることに成功したんや
85
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:44:22 ID:4y3vJuGs0
しかしそんなサイクルも、戦争を軸にしている以上そう長くは続かない
ユーゴスラビア紛争の終結とともに、このサイクルは破綻を迎えた
そして投資会社は、集めた金を持ち逃げしたんや
預けていた金を全額持ち逃げされたことで、国民の過半数が詐欺によって破産
国は無政府状態に陥り、国連軍が出動して鎮圧する事態になった
これがwikiにも載ってる1997年アルバニア暴動って呼ばれる出来事やな
86
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:45:12 ID:4y3vJuGs0
しかしこれだけの事がありながら、意外にもねずみ講による混乱は数年で終息
情勢も安定化して、GDPも右肩上がり
経済もしっかり回復して、現在はEU加盟候補国にまで登りつめてる
今じゃアルバニアもリゾート観光地として発展してるから、コロナが終息したらぜひアルバニア観光を
……ってな感じで解説終わりでええやろか?
87
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:45:59 ID:4y3vJuGs0
そら(他のヨーロッパの国と比べれば)そうよ
元は社会主義国やしな
88
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:47:01 ID:4y3vJuGs0
『アルバニアインターナショナル』読めば
誰でもアルバニア近現代史の専門家を気取れるで
89
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:48:03 ID:4y3vJuGs0
オスマン帝国(トルコ地域の国)と中国(中国地域の国)とブリカスの名前は出てきた時で基本でろくなことにならない世界史の理
若干アメリカも片足突っ込んでるけど
90
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/20(月) 11:49:08 ID:4y3vJuGs0
モルドバがなぜあそこまで貧乏なのか知りたい
91
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:10:52 ID:qz1SeoP60
理想状態と現実
朝廷が地方の推挙する人物を見極め、無能の士を追い、且つ有能の士を引き上げるため、人材の評価機関として中正が置かれた。しかしこれを現実に機能させるには、無能の士を推挙した太守・刺史への懲罰と、有能の士を推挙した太守・刺史への褒賞が一緒に行われる必要がある。
推挙は責任が伴い、太守・刺史とは言え、その功績を評価し、昇進降格を決めているのは台閣である。推挙によって成績を昇降させることは、それ以前も当然のように行われていただろう。
92
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:11:09 ID:qz1SeoP60
理想状態と現実
朝廷が地方の推挙する人物を見極め、無能の士を追い、且つ有能の士を引き上げるため、人材の評価機関として中正が置かれた。しかしこれを現実に機能させるには、無能の士を推挙した太守・刺史への懲罰と、有能の士を推挙した太守・刺史への褒賞が一緒に行われる必要がある。
推挙は責任が伴い、太守・刺史とは言え、その功績を評価し、昇進降格を決めているのは台閣である。推挙によって成績を昇降させることは、それ以前も当然のように行われていただろう。
93
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:11:56 ID:qz1SeoP60
この推挙者へ評価を帰すことを加え、九品を定めた理念から推測する九品の運用は、
一、 州郡が人材を推挙する。
二、 挙げられた人材の情報をもとに、台閣が中正へ人物評価を要求する。
三、 中正は当該人物の郷里での状況を精査し、台閣に提出する。
四、 台閣は中正の評価と、各官職と、それに必要な能力・適正の比較に基づき、その人物を任官する。
五、 推挙された人物の任官後の成績に応じ、推挙した太守・刺史の成績を判断する。
という流れが理想的なものであろう。
94
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:12:42 ID:qz1SeoP60
魔王の王
95
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:13:03 ID:qz1SeoP60
魔王の王
96
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:13:45 ID:qz1SeoP60
しかし、この中正が官吏の任免にすら影響を持ってしまっており、台閣による管理運用が困難な状態になっていたのが、魏の時代のこの制度であった。ただし、それは明確に移管されたものではなく、本来は依然として台閣にあった権能なのであろう。
それ故、任官をも中正に渡したこの状態で、推挙された人物が不適格であったとしても、中正はその責任を取ることなく、尚書のみが責任を追うような状態になっていたと考えられる。夏侯玄はそれを是正しようとし、曹爽の時代に尚書中心の政治を取り戻そうと動いたが、それは何晏や鄧颺による権力濫用によって頓挫し、その後に政権を握った司馬懿による州中正の設置という結末を迎えた。
97
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:14:21 ID:qz1SeoP60
延康元年、吏部尚書であった陳羣の提言によって始められた九品の制は、形を変えながら後世に伝わり、「上品に寒門なし、下品に勢族なし」と言われるような政治状況をもたらした。(晋書劉毅伝)
98
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:14:33 ID:qz1SeoP60
延康元年、吏部尚書であった陳羣の提言によって始められた九品の制は、形を変えながら後世に伝わり、「上品に寒門なし、下品に勢族なし」と言われるような政治状況をもたらした。(晋書劉毅伝)
99
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:15:19 ID:qz1SeoP60
魏初の人事制度と浮華の隆盛
長く用いられた九品の制度であるが、実際には臨時の制度であったことが、後の世における批判によって分かる。
九品を批判した衛瓘、劉毅らは「権時の制」すなわち臨時の制度だったと述べている
そもそもが、戦乱の世において人材を尽くすための一時的な方策だったのである。
それ故か、九品が施行されてわずか十年程度で、魏の内部において人事制度への批判が行われている。
100
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/21(火) 13:15:32 ID:qz1SeoP60
魏初の人事制度と浮華の隆盛
長く用いられた九品の制度であるが、実際には臨時の制度であったことが、後の世における批判によって分かる。
九品を批判した衛瓘、劉毅らは「権時の制」すなわち臨時の制度だったと述べている
そもそもが、戦乱の世において人材を尽くすための一時的な方策だったのである。
それ故か、九品が施行されてわずか十年程度で、魏の内部において人事制度への批判が行われている。
101
:
名無しのやる夫だお
:2023/11/29(水) 22:23:41 ID:1L5nS.T.0
【怖い話】おんJ夜の怖い話部 総集編 パート3【2ch怖い話スレ まとめ】【ゆっくり】【作業用】【朗読】【なんJ・おんJ】
102
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/04(月) 08:42:04 ID:EusjwG3Y0
2023-11-17
袁紹の評判
三国
おそらくは孝廉茂才ではなく親族のコネ関連で郎になった袁紹は、孝廉茂才で郎になった連中に対して一種のアドバンテージを得ようとした行動が服喪の徹底だったんじゃないだろうか。
後漢では服喪の徹底が士人間の評価につながっているらしい例が散見されている。袁紹は「コネ入社」の名を払拭するためにそれを欲したのではなかろうか。
そういった偉業を達成しておかないと、「ナナヒカリ」とか「エコヒイキ」とか揶揄するような声が聞こえてきたりするのかもしれない。
などと考えてみて、曹操は母について服喪したかどうかどころか、いつまで生きていたかも分からないんだな、と思った。
こっちはこっちで武文親子揃って服喪で評判を上げようという感覚が見事に見られない。
そういった評判は孝廉茂才を経由したことで十分だったんだろうか。空名を得るために服喪に使う時間があるなら政界で活躍する方を選ぶ、みたいな実利重視なのかもしれない。
103
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/04(月) 08:46:04 ID:EusjwG3Y0
2023-11-17
袁紹の評判
三国
おそらくは孝廉茂才ではなく親族のコネ関連で郎になった袁紹は、孝廉茂才で郎になった連中に対して一種のアドバンテージを得ようとした行動が服喪の徹底だったんじゃないだろうか。
後漢では服喪の徹底が士人間の評価につながっているらしい例が散見されている。袁紹は「コネ入社」の名を払拭するためにそれを欲したのではなかろうか。
そういった偉業を達成しておかないと、「ナナヒカリ」とか「エコヒイキ」とか揶揄するような声が聞こえてきたりするのかもしれない。
などと考えてみて、曹操は母について服喪したかどうかどころか、いつまで生きていたかも分からないんだな、と思った。
こっちはこっちで武文親子揃って服喪で評判を上げようという感覚が見事に見られない。
そういった評判は孝廉茂才を経由したことで十分だったんだろうか。空名を得るために服喪に使う時間があるなら政界で活躍する方を選ぶ、みたいな実利重視なのかもしれない。
104
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 11:55:56 ID:wuqYCVSs0
「五帝と五行との関係は、大曄(伏羲)=句芒 木、炎帝(神農)=祝融 火、黄帝(軒轅)=后土 土、少嶂(金天)=蓐収 金、顓頊(高陽)=玄冥 水、であるが、このように古帝王を五行に配して祀ることは、早く秦において行なわれ」、「いわゆる五畤がそれであ」る。
105
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 11:57:19 ID:wuqYCVSs0
「五時では犬牲を用いる伏という祀礼が行なわれたが、岑仲勉氏は伏を、ゾロアスタ教の妖属を意味するapaosa’すなわちapatusaの前半の転音であり、犬牲を用いることもソロアスタ教の俗であるという」
106
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 11:57:38 ID:wuqYCVSs0
「五時では犬牲を用いる伏という祀礼が行なわれたが、岑仲勉氏は伏を、ゾロアスタ教の妖属を意味するapaosa’すなわちapatusaの前半の転音であり、犬牲を用いることもソロアスタ教の俗であるという」
107
:
名無しのやる夫だお
:2023/12/28(木) 11:58:20 ID:wuqYCVSs0
「五帝説はもと秦に起ったものであ」り、「「史記」の〔封禅書〕に、秦の襄公(前七七七〜七六六)がすでに諸侯の地位をえて西の辺裔に居り、はじめて西畤を作り白帝を祀」り、「ついで文公(前七六五〜七一六)が郎畤を作り、また白帝を祀っている」
108
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/13(土) 09:07:49 ID:uF/FNLOs0
清須の非人村にいたころの秀吉は、金をためて行商の元手を稼いでその境遇から脱出するために、色んな仕事に従事していたと考えられるので、「金持の農夫の許に雇われて」「薪を背負って働」いていたというのは、その中での一時的な仕事であったと考えられる。
109
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/13(土) 10:32:32 ID:uF/FNLOs0
母の係累は数人を数え得る。妻の係累も重用された。しかし父方では思い浮かぶ人物はいない。父の菩提寺はなかった。それは父がいなかったからだ。秀吉縁者が秀吉を頼ってきたことはフロイスがくわしく記述している。父方の伯叔父や従兄弟たちがいたのなら、仕官を希望しないわけはない。不思議だが、父がいなかったから、その係累もいなかったと考えれば当然のこととなる。
110
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/13(土) 10:32:44 ID:uF/FNLOs0
母の係累は数人を数え得る。妻の係累も重用された。しかし父方では思い浮かぶ人物はいない。父の菩提寺はなかった。それは父がいなかったからだ。秀吉縁者が秀吉を頼ってきたことはフロイスがくわしく記述している。父方の伯叔父や従兄弟たちがいたのなら、仕官を希望しないわけはない。不思議だが、父がいなかったから、その係累もいなかったと考えれば当然のこととなる。
111
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/30(火) 20:18:25 ID:t0sz8saA0
日本人は岸田総理の政権運営で経済的自由が束縛されてる気がするよ。以前より自由資金の減少を感じてる。
112
:
名無しのやる夫だお
:2024/04/30(火) 22:17:47 ID:t0sz8saA0
399: 【学ぶ系】やる夫で学ぶ映画の楽しみ方 2【映画】(1000)
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