【正史】やる夫たちは中原で覇を争うようです【演義】第七幕

1：珪孔雀 ◆Oou5uWe./Q：2015/05/16(土) 19:49:06 ID:fSjbuw.k0: 　　＋　　　　　ﾟ　　.　＋　　　　　　　　　　　　.　.　．ﾟ .ﾟ。ﾟ　。　,ﾟ．。ﾟ.　ﾟ．。　.。
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　　―― これは、夢を追い野望を滾らせた漢たちの物語 ――

・正史『三国志』と羅貫中の『三国志演義』を二本柱に、華陽国史などの各種参考文献を >>１がブレンドしたものとなります

・歴史「学ぶ系」ではなく、あくまでも「読み物」としてお楽しみください

・>>1はやる夫スレ初心者です。一発やらかしてしまった場合、生暖かく見守っていただけると嬉しいです

・登場人物は女性ＡＡが使われていても、歴史上で男性のキャラは男として扱います

※ネタシーンでは意図的にその辺りを曖昧にするかもしれません！！　その場合、ネタシーンのみの扱いとしてください！

第一幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1401712655/

第二幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1402576663/

第三幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1403528470/

第四幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1404733748/

第五幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1409744522/

第六幕……http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1421405646/
334：珪孔雀 ◆6pwBRmMwyQ：2015/05/23(土) 20:32:11 ID:vtNwneX20: ー┴ー[＿＿] ─┴||─┴─:[＿＿]─┴─┴─┴[＿＿] ─┴||─┴─:[＿＿]─┴
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　　　　　　　　　　　　　,斗'¨¨¨¨¨¨¨¨¨｀ヽ､_
　　　　　　　　 r‐'”ヽf^Y⌒^^⌒ｰ^ｰ^Y､廴
　　　　　　　　　 r'＼＼ {ト､丶　丶　丶丶　ﾞ込
　　　　　　　　　,ｲヽ､ヽ八Ⅷ､　＼＼　＼ヽ､ﾞY
　　　　　　　 /-‐　　　､､州拆　Ⅶ､ヽ　ヽ､　}
　　　　　　　 } ／￣シ´　　　 Ⅵ＼＼Ⅶ､ﾄ､i､ｉﾊ
　　　　　　 { ／ノ　　u.　　　l|ｌﾊiﾄ､i､ヽi|i|ｉ|ｌ|ｌ|_}
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　　　　　　　　　fヽ{,,ｨ竺ミｰ-､__j ﾞﾘ､l|_l|斗l|刈ﾘr |
　　　　　　　　　{ ﾄヽf´￣￣￣ヽ___f´,ｨﾓﾁｱ　}}l) }(￣ー──　　袁術め……　やってくれたな……！
　　　　　　八.ヾﾄ{　　　　　 }ﾆﾆ{ ゛｀ﾞﾞﾞ´　ﾉ |‐':: ＼ー──
　　　　　,斗'”ヽ/ﾞヽ{ 乂＿＿_ノ￣i⌒ー─‐'┐}:i:i:　　＼ :i:i:i:　　　兵を競わせても我らには勝てぬと踏んだか……！！
　　,斗'”(:::::)ノ/:i:i:i八　u. ､＿__ ‐､j_r‐' ___ノﾉ/l:i: :i　　　＼　:i
　'” 　 .＞'” ./:i:i:i:/:i会｡　｀ｰ-ミー─彡'´　,ｲ :}､:i:　i.　　　∨　　　謀略だけは一流と見える……！
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335：珪孔雀 ◆6pwBRmMwyQ：2015/05/23(土) 20:32:23 ID:vtNwneX20: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿/寸寸小
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イ寸寸/∧VVVVﾑﾊ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ寸寸VV/::∧VVVVVVﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/=ﾆ≧㍉:::/://∧小VVVVVﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　=ﾆ三艾圦///::∧llll |l |l |l |l |ﾑ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/V{＞ｰ=ミ＼　　　ﾑイイ|l |l |l |l ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::|　　　　　V　　才ﾆﾆ=寸/////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V八　　　　人ﾐ斥=符=く/イ/./　　　此度の一件、早く解決してしまわぬと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|u.　ー　彡/　 {　｀¨´　 }./イ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　(く　　〈　　乂＿__ 乂/:::/　　　　いずれ致命的な隙になってしまうやもしれん……！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人　＼＿＿＿＿　ｲ 7/ イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠二ﾆ:＼　寸ﾆﾆﾆ才´　u.,仟＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠二二ﾆﾆ:人　ー─一　....イ二ﾆ=ｰ
　　　　　　　　　　　　　　　 ∠二二二二二二≧=ー=≦二二二二二ﾆｰ
　　　　　　　　　　　　 ∠二二二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ=ｰ
　　　　　　　　　　　 ∠二二二二二:/o　／ V///ハ　　　./　　Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ｰ
　　　　　　　　　ｰ=ﾆ二二二二二/..ム.イ　　 /0〈　.∧　O/　　　}二二二二ﾆ＼＞ｰ
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{八　　　　　　　／　　　..:/　/　　.|　////////　　　／ﾐ..　　　　|　　　　　　 V　　　　　　　 .:|　∧
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　　　　　　　　　　　　　この時、陳宮には焦りがあった。

　　　　　　　　　　　　　 ―― しかし、それを解消する術は……なかったのである。
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