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まとめていただいているサイト様
だっておｗｗｗキャンセル
http://inzainewtown.blog.fc2.com/blog-category-63.html
勝手にやる夫を纏めたりするブログ様
http://katteniyaruo.blog69.fc2.com/blog-category-321.html
・これは作者の脳内設定をひけらかす完全フィクションです。
・気分を害した方はそっ閉じして下さい。
・主題から現代の政治がかなり絡みます。荒らさないようにして下さい。
・石原慎太郎をヨイショする内容ではありません。
・橋下徹をヨイショする内容でもありません。
・登場する人物団体は全て架空のものです。
・作者はマカーです。ずれてたらごめんなさい。
前スレと前々スレと前々々スレ
【石原慎太郎】LET IT GOな政治家たち【橋下徹】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1422086242/
【石原慎太郎】LET IT GOな政治家たち２【橋下徹】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1424791336/
【石原慎太郎】LET IT GOな政治家たち３【橋下徹】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1427817016/
そろそろ寝ようかと思ったら始まったｗｗｗ
#12 君は泣かなくていい
／￣￣＼
._ ／ _ノ ＼ __
| |======| （ ー）（ー)===| |
| | | （__人__) .| |
| | | ｀ ⌒´ﾉ | |
| |＿＿＿_| }＿＿| | ＿＿＿＿
| |＼ （ . ヽ } ヽ ＼ || ７: 00 || |
| | ＼ヽ ヽ ノ ) ＼ ￣￣￣￣
| |＼ ＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ
|_| ＼ ヽ ＼
＼ ＼ ＼
＼ ＼ ＼
―――――――――――――――――――――――――――――――――
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.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l !
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l!
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::､::::i ｌ |:::/lj/l:!ﾘ やらない夫
ヾﾄ､:! ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 ｒ ＝＝=ｧ ./' !:://
ﾘl::l゛､ ､ ＿ ,ノ ／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
／￣￣ ＼
_,ノ ヽ､,__ ＼
（●)（● ） |
（_人___） U | 三島さん！
'､ │
<二ニヽ |
.／-‐ ｀i ､ ＿__,. イ
{/´､ ',┐ ＼
しrヽ V ヽ
ヽ､_ ヽ ｨ }
＼ ＼ ﾉ i
／￣￣ ヽ
／ ヽ
/ ヽ
| _,.ノ '(ゞ､_| ああ、これは夢か……
.| （ ー）ヽ ヽ
.ﾉ| U （___人_＼＼__
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i
.| | | ／ /
＿＿＿＿_
, ‐ ´. .::::::::::::::::::::::::｀ ‐ 、
. ／/ . : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
／. :/::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::: : ＼::＼
. //. :/::::::::::::ｉ :::::::::::::::::://:::::::::::::＼:＼::＼
//::::::ｌ:::::::/:/{ :::::/:::::::://:/::::!::::ｌ:::::::ﾄ:::::ヽ::::.
. ｌ:l::::::/|:::::ﾊ/∧:V:::/:::/::::/::::/:::/::::::/::ﾍ::::l::::ﾊ
. |:l:::::::::|:::::|::!::::∧:V:::/::::/::::/:::/::::::/|::::::|::::|::|.!|
. |:ｌ:: |: :|:::::l::|::/:::ﾍ::V::／／/:/ ::／:::|:: /!:: | l ||
ｌ::::l:::::ﾊ:::|∠:ィ７:::Y:／::イ::z≦ィ:::/::/::ﾊ/:ﾘ |!
. ｌ::|:::::小:Π:/l/-=彡１ /艾ｧﾃ｀ｼ_:ｨｆﾁ::/:/
V::ｌ: :!::l:|い小/|:ハl:|/ ｀´ ｛ }ノ´
Ⅵ: ｌ:::::｀爪| 〈
}:!: |::|:::l::| ＼ ‐ _ノ
ぃ::|::|:::l::| 丶 __, ，／ やらない夫……
|:∧l＼:{ ＼ /
ｌ′丶 ヽ ト､＿,ノ
／ ,′
. ／＼.＿＿＿＿ 人_
／ ｀－――‐‐- ､｀ ‐ 、 ＞､ｘ‐ ､
＼ ｀ヽ ヽ、 | | ＼
＼ ＼ ` ┘! ＼ ＼
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) 三島さん……
.| （___人__）
| ﾉ
.| |
人 丿
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
／￣￣＼
／ ＼ 俺たちの嫌いだった
| ⌒ ⌒
. | （__人__） 共産勢力は撃滅しただろ
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ ＼
/ く ＼ ＼
| ＼ ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､ ＼
.／￣￣＼
.／ ＼
| ー '. ｀i 東京は少し住みやすい街になっただろ……
| （ ●） .）
|. （__人） 俺も微力だがそれに協力できただろ……
| `⌒i
ヽ. ﾉ
ヽ ノ
.> <
| |
| |
_＿_ ＿
.‐::::二´::イ:ｉﾄ､‐=-｀::.､_
／:::／／::::,:ｲ::ｉ:ｌ:ｉ::::､:::::｀:､::｀:.､
:::／／/:／/:ｉ: |:!:|:ｉ::::丶:::: ヽ丶＼
/:::/:::/´::〃ハ:ｌ::::!:!ｉ:::: ｉ丶｀:!ヽ:ヽ::ヽ
: /:: /::::/:ｉ::::: ﾊⅣ:;､!:::: ｌ::::ヽ!:::ｉ:::::::::::.
/ｉ: /:: /ｉ::ｌ::: /ｉ::ｌヽｌ::丶:::ｌ::::::ﾊ:ｉ|::ｉ: ｉ:､::ｉ
!:|ｉ:ｉ::: ｉ:ｉ:ｌｌ:::/∧:!:::ｌ｀ ､:ヽ!:ｉ/:::ｉ:ハ!::ｌ::ｉ ｌ
::|l::|::::|:|::ｌ: '/ ヽ: l ｉ::::!:!ﾄ､:!::::ｉ:ヽ! ! |
::!:|:|::::!:!: !/ ヽ:! !ﾊ /ヽ !ヽ:ｌｉ:ｉ:N:::!
::: |:|::::ヾ:::!｀ヽ _ ,,_ ' /' |! .ィ､ ｌ:!::|:!:: ' やらない夫……
､ｉ:|:Ⅳ:::ｉヽ! !く _ ,, ! !::::!' /
: ﾄ､!:! ヽ! , ｀ ´ /|::,':/
: !ｉ:N ｀ ノ /ｉ:!:'/
:､:!|ﾊ _ /::!:/′
小:!. ヽ ￣ ｀ 'Ⅵ'
::::ﾘ. ＼ ｀ ／
Ⅵ. ヽ､ ´
｀ ー _ T ´
､ ｀ ー ､
｀ ､ ｉ
. ､ ＼. ｌ
.､ 丶 ＼. !
＼ ＼ ヽ ｌ＼
, ── ､
／ ＼ ) )
/ヽ､_ ヽ
（⌒） | なんだろ三島さん
（（___） |
（ ´ .|
{ |
ヽ ﾉ
ヽ ノ
〉 ＼
| ヽ
: : : |: : : : :ﾊ: |:::::{:トzVﾊ:::::＼: : : : : : : : /{
、 : |!: : : :| 」 |＝竓芋ﾐﾒ＝=へ: : : : : /: :
:ヽ: |:!: : : |:::|/::､ ﾊ:O::} ヾ::::::::::＼: : /: : :
: :ヽ|:|:|: : |:::|:::::::｀¨¨¨¨¨¨”:::::::::::::::Yﾍ: : : : 憲法は……
: : :.|:| |ﾊ |:::|::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::|:::::＼: :
: : :|｜| .}′:: ::::::::＼
ヽ/: :Ⅳ::: :. :::::::: いつ変わるんだい？
_ハ: :ド､
: :|ヽ､|
: :| ，＼ ヽ _,
: :{ ､
: :{ ヽ ､＿＿＿＿
:ハ ＼ ー--￣＞--
:| ｜ ＼ ､ ＿＿＿，
:| ＼ ￣￣￣
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒＼
|::::::（○）（○） ｜
. |:::::::::::（__人__）｜
|::::::::::::::｀ ⌒´ ｜
. |:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: }
ヽ:::::::::: ノ
/ヽ三＼´
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＜ﾁｭﾝﾁｭﾝ
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人__） |
（｀⌒ ´ |
{ |
{ ﾉ
__ ヽ ノ __
| |=====＞ く=============| |
| | / l ヽ | |
| | / /l 丶 .l | |
| | / / l } l￣ヽ＿＿＿_| |
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !＿_ノ ／| |
_ ／ ｀ ヽ__ `- {し| ／ | |
／ ヽ ｀ヽー、} .／ ／| |
ノ ヽ__ ｀ヽ.／ ／ .|_|
／ ノ | ／
／ |／
／￣￣ ＼
/ ij ＼
|ノ ヽ､_ .| ……なんて夢だ
（━）（━ ） |
|(人__） u |
ｌ ⌒´ ｜
`(´ヽ /
＼ ＼＿__く、
. / l ＼＿＿＿）
/ /l {
/ / l }
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l
_／ ｀ ヽ__ `- ノ
／ ヽ ｀ヽー
やらない夫が暴走、というか失速し最後には摩耗しつくし終わったのは周知である。
鋭敏なやらない夫が、物狂いに走ったのはいつの頃からだろうか？
2011年4月 やらない夫は四選目への出馬を宣言し、当選する。
／￣￣＼
／ _ノ ＼ 2011年の都知事選にはめぼしい候補者がおらず、投票率がヤバイ……
| （ 一）（●）
| （__人__）
| ｀⌒´ﾉ このままじゃ一度で決まらず決選投票になっちゃうだろ
| ,.<))／´二⊃
ヽ / ／ '‐､ﾆ⊃
ヽ､ｌ ´ヽ〉
,-/ __人〉
/ ./. / ＼ そんなことになれば東京都政が停滞しちゃうだろ
| / / i ＼
|" / | > )
ヽ／ とヽ /
| そ ﾉ
地方自治体の首長選挙は、25％以下の投票率で、決選投票になる。やらない夫はそれを恐れたという。
／￣￣＼
／ ヽ､. _ノ ＼
| （●）（●） |
| （__人__） ｜ 都政を停滞させないためにも
| ｀ ⌒´ |
| } 俺はもう一度、東京都知事選に出るだろ
ヽ }
人＿__＿_ノ"⌒ヽ
／ ＼
/ へ ＼
（ ヽγ⌒) | ＼ ＼
￣￣￣＼＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｛;;;;;;;｝
L;;;;」
これがやらない夫の言い訳であるが、おそらく嘘である。
実際の2011年都知事選挙の投票率は、やらない夫の250万票を抜いても25％を超えている。
それに東国原が出馬している。東国原の知名度を考えれば、再選挙になる可能性はほぼゼロである。
/ ） ／）
＿ / /／／ )
└､ ＼_ ' ／ ）
＿_, ｨィ７ _{ 〉_ ／
／, -――┴-､ ／ 入 ＿／
/ l __ _ ', ／} /ﾊ ∨}
l ゝ{/ 二 /二｜ ／ / / У/ どげんかせんといかん
〈 | ( 0) (0 )/ ／ ' | ／ /
Y´l 〈 __） 〉 ／ ｌ ｜ /
ゝﾆ l┌＿_,､__ l / | ＼ /
_｣ | | ∨/ー／ l ／
＿_ ／ /ハ ､＿_ﾉ/l / ＿__ ＞'´
／ / / ヽ ＼ー ' l | ／
/l / /l ＼/l 丁´ | ＿／
' l l l ＼／＾V ! j／
/ ヽ. l l 〉-ｲ| | |
|/ l l / l｣ | |
/ l l / l｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
＜東国原英夫（元宮崎県知事）＞
2010年、実はやらない夫は引退を示唆している
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) さすがに歳だしな
.| （___人__）
| ﾉ ウォッチャーの>>1は知っているが
.| |
人 丿 だいたい2010年ごろから少しハゲてきてる
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
＜御年78歳のやらない夫＞
., ──‐､
／ ＼ それに多選の問題もある
| _ノ ヽ
| （ ●) (●)
| （__人__） , -―ーっ 知事を長くやると、良し悪しを超えて
| ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
. ﾝ } |. | 方々に貸しや借りができてくる
／⌒ ノ .|, |
/ ﾉ _ィ ´ー‐ｨ' |
../ / r_＿＿__ ノ
/ / |i だからあんまり長く首長をやるのは駄目だろ
／￣￣＼
／ _ノ ＼ 四選（16年）はやり過ぎだろ
| （ ●）（●
| （__人__） 三選（12年）ぐらいが限界だろ
. | ﾉ
| ∩ ノ ⊃
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
他県の多選知事不祥事に絡んだ質問で、やらない夫はこうも答えていた。
∩⌒ヾ
い ）
、 . ﾉ
| | ／￣￣＼
| |./ _ノ ＼ 女房にもいままで迷惑かけただろ
| | （ ＼） l
| | (⌒ （＼）
| | /￣(__丿
ト /ｰ､／ だから赤いスポーツカーを買うだろ
| ＼ノ
| ) これで引退したら女房と日本中をドライブするだろ
| /ヽ
| /三)
ﾉ 〈 ￣
／ ＿ ⌒ヽ
／ ／ | |
／ ／ | |
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ──────────‐ ﾆ=-､._
／ i ヽ＼ ＜さあ行こうぜ……
r ‐; ／ ＿＿_ r ‐; ｉ '､ ヽ
, - = ﾆゝ- ‐ = - ─‐‐' ´￣￣￣￣￣_, - ￣￣￣｀ー'‐-､_j_＿__j_ ノヽ、 ＜傘寿の向こう側へ……
／ , -､ ｱ ─ ─ ─ ─ ─ ｱ ─ ‐ '´ .... , - ､ ｖ ', =｡､ ヽ、
/､ - ' ´ ヽ､_ _ ) ...:::::::/;;;;::::::ヽ ＿ ', !,r::､ i
/ .／￣|＝==============ｧ'´￣￣｀ヽ｀.....::::::::::::::://::::ヽ::::i | ! ! ﾘ;:i::i ()
(ﾆ〈（::::::::!| |ｰ----r-----‐〈〈 .::::（::::::::::）| (ﾆﾆﾆﾆﾆ7,':::/ ヽ:i::::! i ｉ ｉ 〃 ';:ﾘ/
ヽ<ヾ､_.ﾍ.ﾊ┬─┴─┐＿_L'､ :::ヽ::::ノﾉ (ﾆﾆﾆﾆ７/i:::! _ !:i::::i/ ,' ,' 〃rq:ﾚ'
i｀ー二､.-| 2000GT.|-----｀ｰ──" ／;::i::i /q i:i::/' / ,.'＿ ,. -'ｲ; ;::!
.!::;::;::;:ｉ ｀└───┘三三ゝ----- - - ‐1":;::;::;:i::i し i::ﾚ -' ＿ ,,..-r:‐":';:'､/::i
',::;::;::;',:::::::::::/￣￣￣￣￣ i::;::;::;::;:i:::'､_/::!￣￣ ヽ;;;;;;;'､;;ノ
ヽ;;;;;;;'､;;;／ ヽ;;;;;;;;;;'､;;;;;;/
他にもこう発言していた。
やらない夫は実際にバイヤーに車を予約までしていたという。
ＮVVVVVVV＼
＼ ＼
＜ ｀ヽ､
＜／ ／"" ＼ .ノヽ. ＼
//, '〆 ） ＼ ヽ チョリーッスｗｗｗｗｗ
〃 {_{ ノ ─ │i|
ﾚ!小§ ／･＼ .／･＼| ｲ ━
ﾚ § ⌒（__人__）⌒|ﾉ ┃┃
/ ゜。 `ー'´ 。゜ ∩ノ ⊃
(受＼ ∞ ∞ ／＿ノ
.＼ “ ＿∞∞＿ノ∞／
＼。＿＿＿＿ ／
＜松沢成文：神奈川県知事＞
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
. | （ ●）（● ） | あいつが次の知事でいいだろ……
. | （__人__） │
| ｀⌒ ´ | ｎ∩ｎ
. | | .|_||_||_∩
. ヽ / . ∩ ー|
ヽ / ヽ ） ﾉ
後継者も決まっていた。やらない夫が四選を出た理由は定かではない……。
以下に>>1の推定を述べる。
１．東国原が気に入らない
＿＿
； ／ . （＼ ；
；／ ヽ,,,)ii(,,,ノ＼； 俺がここまで立て直した東京都を
； | （｡ ）).(（ ゜） .| ；
； | （__人__） | ； 芸人あがりが持っていくのか……
； .| iｌ´ |r┬-|｀ｌi } ；
； | !ｌ ヾｪｪｲ ｌ! } ；
； ヽ ノ（ / ；
； ﾉ ヽ ⌒／⌒ ヽ ' ,
； ／ ＼' ,
, ' / へ ＼' ,
； （ ヽγ⌒) | ＼ ＼' ,
￣￣￣＼＿＿／￣
/ ） ／）
＿ / /／／ )
└､ ＼_ ' ／ ）
＿_, ｨィ７ _{ 〉_ ／
／, -――┴-､ ／ 入 ＿／
/ l __ _ ', ／} /ﾊ ∨}
l ゝ{/ 二 /二｜ ／ / / У/ え……？
〈 | ( 0) (0 )/ ／ ' | ／ /
Y´l 〈 __） 〉 ／ ｌ ｜ /
ゝﾆ l┌＿_,､__ l / | ＼ /
_｣ | | ∨/ー／ l ／
＿_ ／ /ハ ､＿_ﾉ/l / ＿__ ＞'´
／ / / ヽ ＼ー ' l | ／
/l / /l ＼/l 丁´ | ＿／
' l l l ＼／＾V ! j／
/ ヽ. l l 〉-ｲ| | |
|/ l l / l｣ | |
/ l l / l｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
. ,z‐ ‐-､
/ ＼ ,=､
|｀l| 」Ｌ .|l ! ふ ざ け る な
| | 7「 |! .l
. } . i' ’
｝ ｝ ./ / お前に東京を渡すぐらいなら
| /
l .' 俺はもう一度都知事になる！
ﾉ ./
（ /
ヽ_＿, ./
__/ ./
ヽ、 __ノ
やらない夫には結構こういう所がある。
２．国政から目が離せない
第一次安倍内閣倒閣
福田内閣倒閣
麻生内閣倒閣
鳩山内閣倒閣
菅内閣倒閣
野田内閣倒閣
＜2007年以後死んだ内閣戦線一覧＞
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒＼
|::::::（○）（○） ｜ ……なんだこれ？
. |:::::::::::（__人__）｜
|::::::::::::::｀ ⌒´ ｜
. |:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: }
ヽ:::::::::: ノ
/ヽ三＼´
-―――――|:::::::::::::::: ＼-―
2007年の小泉退場以降、国政は大乱世に突入した。
首相の動きだけでこれほどのうねりがあった。政党は次回やるが、戦後最大の超ビックウェーブ中だった。
／￣￣＼
／ ＼
| | ……どこに落ち着くかわからないが
. | |
| | とんでもない潮流が国政を覆ってるだろ……
. | }
. ヽ }
ヽニニニﾆノ ､_
／:::::::::::::::::::::￣`ｰ
ヽ:::::::::::::::::::::::ｰt-.._:
ヽ::::::::::::::::::::::::i
,,､､_ ,ィ‐-─＝ ､
,r '´ ｀` ＼
/ , ＼ やらない夫さん！
/// / , / /! `,､ヽ ヽ
, イ // // //l_,ｲ_j ,!,ｲﾄ､l ヽ! 今この時こそ貴方が立つべき時です！
／／l/N ,ｲ/ //ｨl/,､rt|ヽ/ l/N !j ,j
／／ V´｀Y ｲ/ ｨ'´〈じj ｲIj |/ / /
,彳/ ／ ヽ(ｶVY ゝ-‐'ﾞ ゝ, ,ﾚNl/ 我々は今すぐにでも貴方に付いて行く用意が有ります！
/ // ／ゝr ' ' ´ ﾉ/'´
/／// ,イ / l ! -‐ ,ｲ'´
/,ィｲ^7^i/火､ 丶、 ,ｲ｀ヽ 石原新党です
,ｨﾆ二ヽ´￣二ﾌ´N/ `''ｰ-､｀二ﾆ´/ | l
.,ｨﾚ'´￣ ヽ､￣ ヽ'´ ｀ ｲ√ l ,!
/ ,rhellsing､＼ `ﾄ､_ jメ ､,,!/
〉/;:;:;:;:/ / ＼r=＝‐､ ｀ゝィ ｀ヽ
//─戈─ / ,ﾚ;:;:;:;:l i l/､ ,ィ´ b _,＼
/ ヽ /;:;:;／ ﾘΛ￣i:;/ `,ヽ ﾄ､__,ィ´￣｀i
,/､＿ゝ ィ /,､-‐￣ ´￣i ! l ヽ ! ,!
｀`丶､ / i d_, ィ´l l ! 〉 / /
＼! 「￣i | | ,// ｲ / ／
/ヽ,! ,! ,! ,!,//, ,tr‐'"´
＜平沼赳夫＞
／ ￣￣＼
／ ノ ヽ ……平沼……
|:::::: （● ）
. |::::::::::: （__人）
|:::::::::::::: ⌒ﾉ
. |:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: }
ヽ:::::::::: ノ
/:::::::::::: く
|:::::::::::::: |
|:::::::::::::::| |
三十年の国政経験と、東京都での無双ぶりを発揮したやらない夫は、日本の政治家としては珍しく個人的な人気があった
. ´ ﾊ,ｨ≠ｰ
. _,. イ ｀ゝ､ 貴方が立つときのために
￣ 7 ＼
／ ヾ､ヽ 私は新党を立ち上げます！
,.イ '. ｀＼
. ／ / /1 ﾊ ｌ
／ -‐ｧ , / ,伝!/ﾘ ! |
. ／´ .′ ｲ .′ /zﾃ示ｱ} !ｌ
. ｉ ∧ｊ| ｲ / /´乏zソ.ｲ /} .'ｊ≧- 我々はいつまでもあなたを待ちます！
∧{.イ| / i .′〃 /'ｰ -‐彡ｊ / .′/!′ ｀丶､
. _,.ィ´_／｜ｲ/ ｌ ./! / .′ ｊ / /／}/ｊ/|′ ≦￣
￣ ／ ｌ' |从 | ./ |/ ｉ ｲ ./i /´ / ｀ヽ ｀: .､ 貴方は都知事でいて
. ／ .ｒ ´ ￣￣ |/ ﾍ |ﾙ' !/ ::! ∧ ＼､ ＼
. ／イ／: : : : : : : : : : : :ヽ ､＿__ -‐' ｲ､ ﾍ ､ ﾍ ｰ- ＼ 来るべき時、我々の頭になって下さい
,. イ:i: : : : : : : : : : : : : : :ヽ、 ／ ノ ＼!､ トミ ､＼ ￣｀
/: : :!:::|.:.: : : : : : : : : : : : : :ト､＞ ＿ イ 〆: : :ｊヽ、｀ ー- .,_
. ｊ.: : :.{:: ｌ: : : : : : : : : : : : : : :|::会ｭ｡.;_二_:彡イo:}:::ノ::::::ﾍく`ぅ: : : : :￣｀≧ｰ- ､
. ／ヾ: : ﾍ:ﾊ.: : : : : : : : : : : : : :.}､ｏ: : ｒ西ｫ.::.: : : ∧:::::／: :｀ ー―: :‐- ｧ ´: : .:.:.::`ｰ-.
. _／: : : :＼:::::::ﾍ.:.:.: : : : : : : : : : : .! へ : : : : : : : : : _:イ／ : : : : : : : : : : :／.:.:.: : : : : : .:.:;:;;
. .___ .ィ´ヾ.: .: : :ヾ、::::::::ﾍ: : : : : : : : : : : : :廻_;＞ｰｰ‐ｒ≠''´/'´:.: : : : : : : : : : ／ : : : : -‐''"´.:.:;:;;;
.イ: : : : : : : : : : : : : ＼::::::::ヾ: : : : : : : : : : : : : : :｀¨¨¨´＼ : :{: : : ;へ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : .:.:;;
／￣￣ ＼
_,ノ ヽ､,__ ＼ 確かにこれから何が起こるかわからないが……
（●)（● ） |
（_人___） U | 来るべき時（国政復帰）に向けて
'､ │
<二ニヽ | 船（政党）は作っておくべきだろう……
.／-‐ ｀i ､ ＿__,. イ
{/´､ ',┐ ＼
しrヽ V ヽ
ヽ､_ ヽ ｨ }
＼ ＼ ﾉ i
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒ そして俺自身の賞味期限も切らさないように
| ( ●) （●)
.| （___人__） 都知事として政治生命を保っておくべきだろう
| ﾉ
.| |
人 丿 ……四選目を目指すだろ……。
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
平沼が作った等の名前は『たちあがれ日本』。命名はやらない夫がした。党の発起人でもある。
時に2010年4月の事。この頃から、やらない夫は国政への再度の挑戦時期を伺っていた。
ちなみに全く同じ時期、できる夫も『大阪維新の会』を立ち上げた。
＜＜2010年4月 大阪＞＞
／＞'"´ , イ´ :::＞'"........::::::＿＿__ ｀∨:ｲr‐＼ ｀ヽ
/／ ＿ ／..:::: , -‐'".／.::::::::ィ´￣ ...,,､--‐‐｀冫ヽヽ:::::Ｙﾍ ､
（ Ｙ: : / ./:::::: _,, -‐''"....:::::／:::::ィ´....:::::, ｨ'" .. / }: : } Ｙ::} ',＼ . ∧
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/: : ／ , ｨ'"´: : : :/ ,ィ´￣￣二ﾆﾆ=‐'"´-‐''.／ ､ （◎｀ヾ`ﾍ彡'"´:::／￣|`ヽ､ l /::::/:／ 水道統合事業は中止だ！
..{: : / ∧'": :／: :, --==='"￣´‐- ＿,,､-‐''"／ ヾゝ-｀´, ／ /／／ィ=ｨ､l-_＿i__ ノ´ ./
人: { { ヽ'": : /'"::ィ´-‐''"´￣￣,／ ､ , ｨ'" ＼_＿＿,, -‐''´ ／,.イ "（◎ .}`ﾊﾍ:|､::/: :./
ヽ ∧ ＼: :／ , イ´. , イ , イ..`ヽ､_ __,, ／ ｀ヽィ./ :ﾍﾍ､ヽ／ ヽ､ 大阪市は大阪市の
{ ﾊ`ヽ､＿＿-､,,,,, ､-'"_,,-‐'"/: : :ヽイi ￣￣￣´ .Ｙ ノｲ /ﾍﾍ＼ヽ ____,）丿
Ｙ .{: : ∨ { /´:/´´´: : :/: : :{: : : : /. { ｀／ ／.. ｲ ヽヽヽ｀`─‐'´ 伝統と文化があるんだ！
ﾍ.ﾍ: :/. ', {ﾍ:{: : : : :/{: : {: : { ﾍ , ...‐‐､. __ ‐--‐' ｨ'.{ ヽ.ヽ.ヽ､_ ＿_, ィ
ヽ.Ｙヽ .＼-{: : :./ {: : ', | ', .ヽ 丶 ｀`‐‐/ ∠ ', ﾍ ｀`─-､
（___ ノﾉ.ﾍ ヽ __,, ／:',: : ヽ .', i. ＼ .｀二´ ／ ヽ.ヽ ヽ Ｙ､
＿＿_,..二´--‐`─‐.< .',: : ',: :. ヽヽ .', } .＼ ィ:::ﾊ.ヽ Ｙヽ ヽ } ）
＜´::::::::｀＞.､ヽ､:::::::::::::::::::::::}ヽ ',: : ',: : ヽ､＼ヽ＿_,, .丶 ／: : : :::}ﾍ ヽ .ﾉ ヽ ＼ ﾉ/
ィ´:::｀`＞､::::::::＼＼:::::::::::::::ﾉ Ｙﾍ: : :＼ ｀.￣＼ / ｀ ‐ ´: : : : : : ﾉ Ｙ .Ｙ ） ）｀ヽ､
／ ｀ヽ , -―っ
', ／・ ﾆつ ＿ ＿___
...:::::::::... ＼__ノ} y'´￣｀ヽ＞ ´ ｀ヽ. / その通り☆その通り
｀Y⌒Yﾆヽ ＿ / ._{_{_､::::::::7: ( ∨
l . 〉:. (ﾆ )-､_ ﾝ- )_:ｰｉ:: ( l
｜. (:::::../ /‐- ､`ｰ-=-┴ (ﾆ ｀Y::: ( .:l
. ､ ノ ｀Y:::::,'::. ヽ .／｀ .ノ:､:::. ( ..:::＼
::. ｀ヽ､＿__└::､:::::. ......::::::ゝ:::::::::::人:::::... ...::／入 ヽ
:::::::::....... ......::::::::::::::::::::ヽ::::::.....::::::::::::::_;:-‐‐ ´. ,.-､＼:::::::::::／／--‐'´
､::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ￣ `ー-‐ ´￣ , -―‐‐┴‐┼―‐'´／
. ｀ ｰ- :::::::::::: -‐ ´ ど__ ’． .| _, -‐´
￣ ／__ ・ _,ｨ 「
(／/ ／ 乂_ﾉ
し'
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＿ ＿ ＼ ……仕方ありません。現役市長の支援が得られないため
／: : : : ´ ｀ ´ ｀ ＼
: : : : :／´_｀ヽ r´_..｀ヽ ＼ 我らは大阪維新の会を立ち上げます
: : : ::（ { j l ,; l { j ） l
: : : : ヽ__ ¨_ノ,,,,;;; ヽ_¨_ ノ;;:: | 都構想を目指しましょう！
: : : : : : ´"''" ; ;;' "''"´'''''''''' l
: : : : : : .ト _＿＿` ＿＿ イ ／
＼: : : : :V V ／
／ヽ : : : ` -ー ＝ー- ´ イ＼
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: : : : . : : . : : . ＼
／￣＼
,---､ ／ ＼ ,----､
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ﾞ| l' | | ヽ / | l ／ ＼ | |
| | | } l | ﾞ| ／ ＼ヽ /
| | ヽ } ／ / | | l |
､ ＼_ ノ ／ ／ | ＼ ／ /
＼ '---´ ／ ､ ＼ ´ ／
＼ ィ ＼ ィ
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| l＼ ＼ / / | |
| | ＼ | ／ ／ | |
| | / / ＼ ヽ, / /
| | < ヽ ＼__／〈 ヽ
L______ヽ ＼_／ ｀ﾞ‐-‐'"
話は別だが、同時期に政党が立ち上げられ、党首が友達同士。
二人はプリキュアではないが、何がしかの調整・連絡は、最初から二人の間にあっと考えるべきだろう。
３．東日本大震災の影響
＿＿＿＿＿＿_
|ェェェェェェ ェェ
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亅:::|TTTTＴTTTTＴ|工}工}‐=|Ｅ||: : : : : : :||:: : : : :||=|Eﾖ:N┬-┐:|::|］ Ｆl|: :|: : :Fｌ:Π:| []: :[]: :[] |Ll: 《;_;|;_;n;|| :
┴≦毳≧ｮ=ｭ|_|_|_|｣_Ｌ.=⊥-┘]||;_;_;_;_;_;_;||;fl;_;_;_;|l.⊥-┘≦ﾖ┴‐{拝鬥Ξ=ョ√〉ｴヵrｪ=r疉TΓ三ﾓｭｚヾﾐi挂
三二ﾆ=-‐ '": ;.;.;.;.;.zェｧ=ﾆ毳區]ﾆ◇蕊∠>E挂卦ｺｭEﾖ三ｴ叮毳%ﾃｦ<＞ﾛｪ◇巛｣E}}＃#F同品ｮﾕ三犇∠>
: : : : : : : : : : : :';';';',r‐､｀ -=ミ≦>品ェlﾘZｦ≧ぐ三Fｭ品{{三毛Eﾃﾖ挂圭卦r￢∠>＜二＞r-､/￣||三≧ｮF毛
: : : : : : : : : : : : :';';';＼｀ｰ ､';';';';';';ヾミ三≧=-＜>r┴-､<二＞r┬F|圭圭/.: : :||｀＼〒∠}=|;_;八;_;;||┴く::￣:|ｌｪ
: : : : : : : : : : : : : ';';';';';＼r ';';';';ﾛ;';';';｀く二>/´￣/＼_;_;|≦}〈三/ZZ|圭∠.: : : :||三/Kr≦三三≧ｭ△∠>＼｣|ﾖ
: : : : : : : : :⊂⊃: :';';';';';';r―-､';';';';';';';';'＜二二>＼⊥┴――-､彡j≦三≧z_;||{＞三晶ｪl,ｨi'蕊蕊㌢￣|l{三∃
: : : : : : : : : : : : : : :';';';';'ﾉ ｀ｰ- ､';';';';';';ﾛ≦三三|＼_;_;_;_;_;_;|―_-､ll叨<＞∠｣三三,ｨi'蕊蕊㌢: : : : |―‐-､
: : : : : : : : : : : : : : : ';';└- ＿＿ ノ';';'◇;';';';';'＜＞;＼|_;_;_#♯|三彡'/7Z匸]］‰‰,ｨi'蕊蕊㌢: : : : : : |: : : : : 〉
: : : : : : : : : : : : : : : : ';';';';';';rｪュ;';';';';';';';';';';[匚]';';';';';∠l';';r― ' ￣｀ヽ//≦三‰‰三≧ェｴ=ュ<ニニ>⊥㌍品ﾛ
東日本大震災と福島原発事故が日本を襲う。
／）￣￣＼
／∠___ ヽ､,_ ＼
/ ／ ,-イ）（＝ ）!!! |
l / /（__人___） | 俺は日本を守るために政治家になっただろ……
l ', ｀⌒ ´ u |
', ', | 未曾有の国難のこの時、日本を放り出す訳にはいかないだろ
j ﾉ /|_
_∠⌒ヽ j, _、___ ｨ／::＼__
___／ ...:::::::::::ヽV￣￣￣:::::::::::::::::...´´''' ､､､ _
／::::／ ...:::::::::::::::::::: 〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... :::::..＼
| ::／ ...:::::::::::::::::::::::: /;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::: l
, -‐―- ､ , - ― - ､
／:: :: :: ＼ヽヽ､ .／￣￣ ＼ ／/:: :: :: :: :: ::ヽ
.|:: :: :: :: :: ::ヽ､:: ヽ､ ／__,.ノ ヽ､,_ ＼ ,-/:: i:/::／⌒:: :: :: ::|
v:: :: :: :: :: l:|Y⌒ ､｀、 ｌ ( ＝ ）（ ＝ ) ｌ-'´:: l:: /::l '´:: :: :: :: :: ::/
v:: :: :: :: ::l::ヾ:: :: |:: :: :l. （___人___） .|:: :: :: 〉ﾚ´:: :: :: :: :: :: ::/
l:: :: :: :: ::|:: ∧:: ::l:: :: ｌ ｀ ⌒ ´ 'J |:::::::::::Sﾚ‐i:: :: :: :: :: ::/ 引退はとりやめだ
v:::lヽ:: ::|::l:: ::｀ヾ＿ i |;;-っ´:: :: |:: i:: :: :/:: /
ｌ::|;;ｌ:: ::|:::!:: :: :/:.ヾ =', /L,／´ヽ:: :: ::l::|::/:: :/
';!::ｌ:: ::|:: :: ::/:. :.,,＞》'ヽ､.＿,＿／:::ゞ ヾ､ ヽ;; :: |::ｌ:: :/ 都知事四選目に出馬するだろ
';:: ::ｌ:: :::/:. :.ヽ'´:.i｀ヽ:. ニ二ニ :.／ :. :. ｖ:. :. l::|:: :: :/
i:: :::ｌ:: /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :!::l::l:: :/
∨:::|::/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. v:ｌ::/
|;: :ﾚiヽ､:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. |､/
∨ ｌ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: Y
ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|
この三つの理由が混交し、やらない夫は2011年、四選目に入ったと思われる。
／￣￣＼
／ ノ ヽ､＼
. | （◎）（●）|
. | （＿人_）│
| ｀ ⌒´ |
| |
. ヽ /
ヽ /
.> <
| |
| |
そしておそらく……この頃あたりから、やらない夫の目に曇りが出てくる。
＜＜2011年後半：大阪＞＞
＿
,..ｨ升ﾚ|:＼
,.ｨ升ﾚﾚﾚﾚ'| ＼
,ィ´ﾚﾚﾚィ´＞"| ::凶|
|j彡イ＞＜ﾚﾚ,| ::凶|
|ィ升ﾚﾚﾚﾚﾚﾚ',| 凶|
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|＿_
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|ＸX.!
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚ -=ニ| 凶|─┤
|ﾚﾚ-=ﾆ=-ﾚﾚ :| 凶|─┤
|-=ﾆﾚﾚﾚﾚﾚﾚ::| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ| 凶|─┤
rvァ __.ﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚﾚ|＿凶|二├─..┐
I ....|王王|ﾆ二|i:i:i:i:i:i:| |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
＿_ λ |王王|-=ﾆ|=|=|=||コ |山山山￣|iiiiiiiiiiii￣￣ ＿＿＿＿＿＿
...... |-l-|￣¨ | .|王王|-=ﾆ|=|=|=||コ |山山山＿|jjjjjjjjj＿＿＿_|＿_|＿＿＿ﾉ__
─‐ |-l-|￣¨ |¨''|王王|-=ﾆ|=|=|=||コ |山山山-_-_-_-_-_-_-_-_‐_..|＝＝＝|‐=ﾆ
[][][] | : | :|王王|-=ﾆ|=|=|=||コ |山山山-_-_-_-_-_-_-_-_-_..|二二二|-=ﾆ
三三三ﾘ＿_ .| :|───────‐ ┐ :[ﾆ]: ﾚ'ﾚ'ﾚ'|-_-_-_-_-|＝＝＝|-=ﾆ
鬥鬥亜ｱ | :|二rrrr─rrrrr─‐┐ |＿..:[ﾆ]: ﾚ'ﾚ'ﾚ'|-_-_-_-_-|二二二|-=ﾆ
皿ｱ ＿ | :|二IIIIII二IIIIIIII二二彡イ [ﾆ]: ﾚ'ﾚ'ﾚ'|王王|￣￣|i:i:i:i:冂丁丁
‐┘ └┘__」 : |二IIIIII二IIIIIIII二二彡イ ＿＿__,.｡o≦王王仁仁仁仁仁J :|-
‐┐ ｉﾆ二」‐┘::|二IIIIII二IIIIIIII二二彡'￣ ＞r─────── ┬…￢|: :|
二 .r─ ,T 丁 :|二IIIIII二IIIIIIII二r──‐＜ r'─-- ..,,,__ :|__,,... -|: :|
‐┘ └=ﾆ丁丁 :|二IIIIII二IIIIIIII二|￣￣￣| }三二ﾆ=--r￣￣￣￣| |: :|
＿＿＿_
／ ＼ 平松さん……
／ _,ﾉ ー ＼
／ （●） （●） ヽ あなたも感じているでしょう？
| u. ' |
＼ - ― ／ 大阪市は潰すよりほかありません
／ ＼
/: ＞､: :ヽ
. . -‐ﾐV´{: /＞:ﾍ : ﾊー- ミ
/: :ﾑ==ミⅥ/: : : : :∨ :}: : : : : :｀ヽ
/: :/: : :⌒ヽ/: : : : : : :Ⅵ!: : : : : : : : :＼ ｲ そんなのダメだ！！
ﾄ !: : {／: :／ :{ : : : : : : : }:ﾘ: : : : : : :ｰ===彡く
{ :､_. Ⅳ: !: ／: : :八: : : : : : : /: : 、 : : : : : : : : : : :ﾊ }! 大阪市は伝統と文化のある市だ！！
ｰ‐ｧ´ﾊ: V: :.|: :.′ﾊ: : : :ヽ: : : :ヽ＼: : : : : : : : :/: :∨}
/ : : : ヽ} : |: :{: ｲ: :､: : : : ＼ : : ＼:＞ ．. : : : : :／:ｲ
/:〃: : : : : : | 八 .}:ｲ:＼: : : : :＞ ．:｀:ー―≧=彡:´: |
{: {{ ／: ｲ |从: : 乂 }: : 个ｰ=≦､:_:_`ｰ-_､: : : : : : :.Ⅵ
ｰ=彡:／ﾊﾘ }／ ./: : :/}:} ＼:メ､ : : : :}ﾆ=- く: : : :、
ｰ==彡く:ヽ :x=羊ミ､/: : :/ ﾝ r==≠笊ﾐ､: : ｲ:ヽ、___:＼: : :ー ､
イ: :＼＼ヽ{::r心: :. ′ ﾍ {:::乂/ }ｲ ﾉ:ﾉｰ=イ: : : ､＿: : :ヽ
〃{: : : : ー` ｀≠:／ ｀¨¨¨ ´ 彡 r'-‐ノｰ=ミ: ＼ ｀ヽ }
{{ 乂: : :ｰ=}彡 ´< _ /i /i /i /i r一 个ｰ=ミ､ : ー 、 ﾘ
ヽ:ノ:八 ｀ ｲﾉ : : j: : : : : : ー ､: ヽ
ｰ=彡ヘﾉ: ヽ、 ￣｀（ ｰ==彡イ: : : ｲ!: : : ヽ: ､ｰ:､:ﾊ
{､＿_ ／: ／}: :＞ ､ .． ´ ／: : : ／:八/ : : ﾊ: ! }: }
ー―‐ ´ ヽ: : : : :ー‐＜ ／: : : :∠:イ: :ﾑ=ﾐV }:} ﾉノ
r:.､!: : : : r==ミｰ=彡: :≠:´:.:.≫.:´.:.:.:.:.:.ヽ ﾘ ´
ﾄ､ /:.:.:.|: : ／}´ }i}／: :／:.:≫.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
乂_:ｰ_:=:彡イ｀}i}／: :／:≫:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:'.
r‐':.／: ／ィ⌒7ｲ: : :lｲ:.≠:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.-‐.:.:.:.:.ﾊ:.:.'.
{:／: ／／///イ{: : :从〃:.:/:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:
{: : イ:.:///／ : 从 : :{ヽ}i:.:./:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.!
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＿＿＿_
／ ＼ ですが二重行政に公務員の腐敗……
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
. ／ （一） （ー） ＼ 広域行政の遅延……
. | ´ ij |
＼ ⊂つ ／ これらは見過ごせません
／ ＼
/: ＞､: :ヽ
. . -‐ﾐV´{: /＞:ﾍ : ﾊー- ミ で、でも……大阪市の役人は
/: :ﾑ==ミⅥ/: : : : :∨ :}: : : : : :｀ヽ
/: :/: : :⌒ヽ/: : : : : : :Ⅵ!: : : : : : : : :＼ ｲ
ﾄ !: : {／: :／ :{ : : : : : : : }:ﾘ: : : : : : :ｰ===彡く できる夫くんと別のことをいってるぞ！
{ :､_. Ⅳ: !: ／: : :八: : : : : : : /: : 、 : : : : : : : : : : :ﾊ }!
ｰ‐ｧ´ﾊ: V: :.|: :.′ﾊ: : : :ヽ: : : :ヽ＼: : : : : : : : :/: :∨}
/ : : : ヽ} : |: :{: ｲ: :､: : : : ＼ : : ＼:＞ ．. : : : : :／:ｲ
/:〃: : : : : : | 八 .}:ｲ:＼: : : : :＞ ．:｀:ー―≧=彡:´: |
{: {{ ／:i |＼ _, ｰ十廾＝=‐＼. ｌi -_､: : : : : : :.Ⅵ
ｰ=彡:／ｌΓ´＼: : : : : :.リ≧=云￢Ⅶ : : :}ﾆ=- く: : : :、
ｰ==彡く:ヽ ｋ云＝ヾ ﾍ〃辷少rｲ :}} i : ｲ:ヽ、___:＼: : :ー ､
イ: :＼＼ 辷少'" !＼ ﾍ.i/i/i/i/i ∧Ⅵﾉ:ﾉｰ=イ: : : ､＿: : :ヽ
〃{: : : : ーヽ〉/i/i ﾉ ヽ} ｕ ノイ〉 r'-‐ノｰ=ミ: ＼ ｀ヽ }
{{ 乂: : :ゞ≧=- ヾ 从 r一 个ｰ=ミ､ : ー 、 ﾘ
ヽ:::／ 込 ｰ==‐ｧ ／ﾑｲｲﾉ : : j: : : : : : ー ､: ヽ
ｰ=彡． i| 介: . ｀こ´ ／ i!彡イ: : : ｲ!: : : ヽ: ､ｰ:､:ﾊ
{､＿_ ／: >! l i.:.:.＞､ イ / /|!j: : : ／:八/ : : ﾊ: ! }: }
ー―‐ ´ ヽ: : : : : ＜ ／: : : :∠:イ: :ﾑ=ﾐV }:} ﾉノ
r:.､!: : : : r==ミｰ=彡: :≠:´:.:.≫.:´.:.:.:.:.:.ヽ ﾘ ´
ﾄ､ /:.:.:.|: : ／}´ }i}／: :／:.:≫.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
乂_:ｰ_:=:彡イ｀}i}／: :／:≫:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:'.
r‐':.／: ／ィ⌒7ｲ: : :lｲ:.≠:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.-‐.:.:.:.:.ﾊ:.:.'.
{:／: ／／///イ{: : :从〃:.:/:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:
{: : イ:.:///／ : 从 : :{ヽ}i:.:./:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.!
/:ｲL{､:.{'／ィ≠ミ､ﾊ: :',:.:.:.:.{:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.}::j
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｀ヽ ( ￣ ｀ヽ､ .∧::::::::::::::::::::::｀⌒′/
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::. _,.- "． .厶〉.／::::::::::┬= T ∨ )
:::::. i と´＿ ・ ．∠ -‐´:::::::::::: !. (__ -‐__ ´
::::::::. ｀ー＝= _と_,ィ .／ | | ￣ ',
::::::::::::::::...................... ｀ヽi／ | / /:::j. ', ＼
::::::::::::::::::::::::;: -‐- ､ /::: ｀ヽ::::::::i |_ノ:::/ ＼)＼)＼)
`ー--‐‐ ´ {::::::.. i::::::::', |';:::. i
∧:::::::::::::::ﾉ:::::::∧ .| ';:.｜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿
／ ＼
／_,ﾉ ＼ ＼ ……なんで役所の役人の話ばかり
／ （ー） （ー） ＼
| ' | 聞くんですか？
,'⌒ ＿ ＼ ⊂ﾆﾆ⊃ ／
ヽ＿ノ ／ ＼
/:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:リ:.:.:.／:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/.::.:.:.:ﾘ:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:／:.:.:.:イ:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:i
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:／:.:.:/.::.:.:.:/i:.:.:/ ':.／:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.::!:.:.:.:.:.:.l:.:lヽ
:.:／:.:.:.:.:.／.:.:.:.:ムイﾞ.:.:.:／:.:.:／.:.::.:.:./ l:.:/ 彡':.:.:.:.:..:.:.:.:ﾘ:.:./:.::.:.:.:.:.l:.:ﾊ )
:.:.:.:__.:≠=三¨¨_ -‐イ:.:.:／.:.:/:.::.:./ ﾚ＼ ':.:.:.:.:.:.::./／i:.:.:.:l:.:.:.:l/:.:l わ、わたしが
≦¨ア=＝== ㍉ ゞｉ／.:.:.:.:/:.::／ ゝ ':.:.:.:.:.:':i:.:.:.l:.:.:.:l:.:.:.ﾉ:.:.;'
／::::::::::::{__}:ヽ ヾ ／ｲ:..:.:.:./／ -=＝≠≧xヽ:.:.:.:∨:.!:.:.:ﾘ:.:.:.:.:./ ﾉ 市役所の役人に
./:::::::::f´ `i:::::::} 彡:.:.:.:.:.:/' /::::::{__}::ヽヾi:.i＼:∨:.:./:.:.:.:ミ=‐- ´
{:::::::::::乂_,ノ::::::ﾘ ／/:.:.:.:.:.:/ i::::f⌒!::::::::} ヽ.:.:.＼:./:.:.:.:.:/ ) 騙されてるっていうのか？
弋:::::::::::::::::::::::ノ /:.:.:.:.／ {:::乂ﾉ:::::::ﾘ }:.:.:.:.:'＼.:.:.:ミ‐-- ´
⊃` …- ‐ ''´ 〃:.:.:／ 弋ﾟ:::::::::::ノニ⊃:.:.:.:.:.:.:〉ヾｲヽ
／ ／/:／ ｀¨¨´ l:.:..:.::.:/:ゝ:.:.:.∧
／:.:／ 丶 ﾘ.:.:.:.:/、.:.:.:.:.:ミ=‐‐ 、
／:, イ /:.:.:／.:ゝ:.__:.:.:.:ﾘ
ｰ=彡 'ﾞ 厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.ﾍミ=- 、
∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l＼ﾍ )
.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:, ゞ、
ｲ:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.＼ 丶
＼ ⊂二 ﾆﾆ＝ ==っ イ:.:.|:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.｀ヽ:.:.:＼
最後の平松の言葉は、公開されている討論会で、実際になされた発言である。
シオニーちゃんのAAを使ったからではないが、>>1は平松の全てを否定することが出来ない。
おそらく平松市長はいい人なのだろう。やらない夫とも親しくし、たかじんの友達でもあった。
ただ乱世の政治家には向いていなかった。
. -=ミ､
{: :{ ＞: ＼ー- ミ
r‐ 人: :､: : : : ヽ : : : :｀: .､
{／: : :＼ヽ: : : : : : :、: : : :＼
. : : : : : : : : ｰ` : : : : : ヽ: :､: : :
/ : /: : : : : : {: { : : : : : : : :‘，＼: ‘，
{: : { : : : メ､八:从 : : : : : : : i} ､: ＼
ーゝ: :`トミ､{: { 从_: : : : : ﾘ: : ｰ==ミ :、
ｰ=彡从 込ﾂ i从 xzミ¨¨` : } : :ﾊ : :＼ヽ}
八: :ゞ { 込ツ> } ｰ=彡人: : :‘，
ｰ=彡人 〈､ ¨¨ /: :/ }: : : : ヽ: : :}
{ : ＼ - ､ /: :/: 人:ノ: : ハ/
/:ヽ: :}.ヽ、 -‐彡: :／:.:.:.＼:/ }
／: : イ {､/: :イ : ／:.:.:.:.:.:.＿ヽ
ゝノ´:.:.| 人У／. ´:.:.:.:.:≠ ¨¨ ﾐ､
／ .》､:.:.:.:! /ｰ{: :{／:.:.:.:.:.〃:／￣:.:.:}:.'.
〈 |:.:》､:.|/ /): :):.:.:.:.:〃:／ﾄ､.:.:.:.:.:′}
!// 》､_ノ:{:／:.:.:〃／:.:..{ 〉:, イ_ノ
{:{V:.:.::.:.:ﾊー- ､イ:.:.:.:.:.:.ゝ` _ノｰ- ､
ゞ､:.:.:.:. V:{ {.:.:.:.:.}/:.:.:.:.:.〉彡/､:.:.:.:.:.ヽ
|:.:＼:.ヽ:.Vﾊ:.:.ノ:.:.:.:.:.:.ﾚ:.:ｲ:.:.:＼.:.:.:.:.:.、
j:.:.:.:.ヽ:.:.:.ｰ=/:.:.:.:.:.:.:.:.:./: トミ､:.:ヽ:.:.:.:.:.ｰ-ﾐ
／:.|:.:.:.:.:.:.:＼: /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.｀ヽ ＼:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
x≪｀ヽ:.〉:.:.:.:.:.:.:.У:.:.:.:.:.:.:.:.:/一＾ー ’ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
x≪ﾆﾆﾆニV:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/zzzzへzzzzzz} ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
x≪ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.}`ーr:ノ:.:.:.ノ.:.:.:.:. ′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| { ` ＜:.:.:.:／_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ´| ﾉ ／ﾆニヽ¨¨:.:.ｰ-:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
ﾆﾆﾆﾆﾆr ´ﾆﾆﾆゝ { ／ﾆﾆﾆﾆニ.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. イ ＿＿__
＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ､ . 'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧x:.:＿_.. x≦zー―く:.:.:.:.:.:.:.:ヽ≧z
‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉ_∨ﾆﾆﾆﾆﾆヽ､ﾆﾆﾆ.r≦¨¨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人ノ
/ﾆﾆﾆﾆﾆx≦ﾆﾆﾆﾆﾆニ｀ヽミ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}＼ 》-‐ ¨¨ ＾ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
マﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＞ ´ ¨¨ンー ´ ＼:.:.:.:.:.:.:.ﾘ
＼ﾆﾆﾆﾆニ＞ ´ ー=彡
｀¨¨¨¨ ´
維新の党、できる夫、たかじんは最大限の言葉を平松に使った。
できる夫もたかじんも、平松を市役所の役人から取り戻そうと必死だった。
＿＿＿_
／ ＼ 平松さん、実際に仕事が回ってないでしょ？
／ _,ﾉ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ 広域行政と住民サービス
| u __'__ |
＼ L::::ﾉ ／ これを両方やるのは無理なんですよ……
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ 平松さんは住民サービスがやりたいんですか？
./ （ ● .） （ ● ) '.,
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ゝ .l それとも広域行政がやりたいんですか？
l U. .l
.'., ┌───┐ .,'
. ' , ￣￣￣￣ ／
ゝ、 ／ 広域行政がやりたいなら
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ 私はいつでも知事の座を降りてあなたに譲ります
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
_
-=ﾐ:} .．-―=ミ:､＿ ..ノ
ｰ==ミ/｀ヽ : ,. -==ミ : : ＜ ＿
／: :′: : : : : : : : : : :､: : : :｀ヾｰ=ﾐ: 、
/: : : {: : : : : :_:_ : : : :ｰ=ﾐｰ-: :ヽ:ゝ ヽ〉 ううううううううう
{ ｲ : :; 八:ﾊ : ﾄ､ﾄ､:｀: : `ｰ-: : _ ィ }＿_ .. ノ
ヽ､{／/: :ム､.: :､ヽィ=ミ、:`rｰ＜: : : : :＜
／: ｲ: :/ィ心ヽ: :､{り }ゝ:r'ー‐=ﾐ: : ﾄ､: : ､
〈イ〈 : : とつ ' ＼:`とつ ﾑ=＝ﾐ/: : :、ヽ: }
{:{ ゝ:从、 ＼〉/ :} ∧: ､: ヽ }ﾉ
ゝ:ﾑ=ミ､/≧辷ニﾆヽ/: / ム:ﾊ: }ヽ:}
／／/ /: /∧:/YoY: :/ ｲ7ﾊ: !ﾘ ﾘ
'イ 〈 {: // }'_..ゝく:八 }〈Ｃ}:ﾄ､
ヽ -‐≠{ _ ﾆ=ミV{: /ゝ=r┬＜ﾘ ヽ
.．-‐/ ＼ /}八}
. ´ { `､ ヽ Y
′ 、 '. '.八
/ / '. '. } ､
.′ ./、 '. ∨ ﾍ}
, ∧ﾑ、 '. ∨ /
/ / ﾏﾑ≧'. ∨
′ / ｀¨¨¨’, '.
{ / ’, }
ヽ､__/ ’, 、_.ノ
ゝ'
,ﾍ , , i 、 i 、 ヽ
| / ヽ iヽ iヽ .l ＼ .l ＼ i ゝ
l ./ ヽ .l ヽ l ヽ .l ＼ l. ＼. l ＼ゝ
l./ ヽ l ヽ .l .ヽ ..l ＼ .l 人 .ｌ＼ヽ 平松ちゃん
l k_ ヽ l ヽ l ヽ .l ＼.l ,r'i´¨iヾゝ｀ヽ
l l/ ｀ー- 、 ヽ l ヽ.l ヽ.l ,rイ丿ﾉ ノ 丶ヽ 一期だけ、でっちゃんに任せるってのはどうや？
l lー---t----≡=＼ｌ_ ヽl ヽ ｀ ,r'"ー'イ_, イ l
,i l l ｀ヽ、 ヾーイ=',ノ｀'ｰヾ_ー--- ゝ ー--―'" l でっちゃんと松井ちゃんが一期で都構想を成し遂げた後は
/ l li,i ｀ー-==--―='"´ l
/ l l ii /l
../ヽ l l l / l アンタが初代の大阪『都』知事
/ ヽ l l / ﾘ
..ゝ、 ll l /i /
. /i｀ゝ.i.!、 l / i / それでどうや？
/ l/l lヽ l:. / /
.| ll. ＼ _ l i /
/;||. ＼ ｀ヽ、 l i /
l;;| | ＼ ｀´ _, /ゝ
/;;;| | ＼ _,ムイ´ / | |;;ヽ
i;;;;;;| | ＼ -―――=ニニ￣ ,_,イ /i | l;;;;;;;ヽ
..l;;;;;;;;;| |. ＼ ￣ / / | |;;;;;;;;ヽ
/;;;;;;;;;;| .| ＼ / ./ | |;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;| | ＼ / / | |;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;| | ＼ ﾉ / | |;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;| .| ｀ー-====--イ / | |;;;;;;;;
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼ 私もそれで構いません
. ／ ＼
／ ヽ
| ￣｀丶 ' ´ ￣ |
| ‐ｭ::::ｪ‐ ‐ｪ::::ｪ‐ |
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ――- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
できる夫とたかじんはここまで譲歩した。
そして平松は拒否した。
〈:｀ヽ ＿_
'. : : ＼: :｀ヽ¨¨` : .、 だ、だめだ！
／:} : : : : : : : : ＼ : : :＼
. イ : : !: : : :ﾄ､ : : : : : : : : : : ＼ 市役所のみんなが反対していることを
ﾊ/: : { :_:八 : : :{ ＼`ｰ-: :ヽ: : : : :ヽ
{ 乂: : :/ ､: : :､ ー ミ ＼: : : :} ｰ=ﾐ ､ 市長の私が進める訳にはいかない！
ゝ==彡:{≡≡ヽ: :＼≡≡`ト: : : ` ｰ―一’:ﾉ
乂／ : ﾉ/ / r ､:＼i i|: : :` ー‐ ==彡
{ : {:/: 〈./ / { ﾉヽ:}_ i| : : Ⅵ : : : ﾊ
ヽ: ゝ: : ≧ ､r―‐ く ノ:.:.｀:ﾄ : : :ゝ==彡’⌒ヽ
ー=ミ ､ }:.｀¨¨¨´:.ヘ:.:.:.:.:.:.:.＼:_:_:_:_:_: : : ､ 乂
ヽ:〉:.:K:.:.∨∨:.:}:.:.:ｰ-:.:.:.:｀¨トミ.:.ﾄﾐ: }ーヘ
/ ゝ:}:.＼:∀:.:.:八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} | ヾﾊﾉ
|:.:.:.:.ト廴:.:.:.｡＼､:.:x≪r人:.:/ :､__
|:.:.:.:.| ヽ＼｡:.ﾟ:＼､.:.:.:.:.:.:./ }}:.｀ヽ
_.ﾑミヽ /´ ｀ ≪:.:.:.:＼､::／＿ ∠'＿＿`つ
‘ー一 ` ー―一 ｀¨¨¨´
今 ね
き ど ね ぇ
も ん ぇ
ち な
＼＼ ？ ／／
＼＼ ／／
＼＼ ／／
_＿ ＿, ⌒＞=-'
{f＼＞´ ￣ ｀＜／)} ／ /
/ / C...........C V＼ / , __ /
/ { :::::::::::::::::::::. }＼ ` ー┴/‐=}ﾐ /
人 ｰ ‐' 丿 ＼__ /__::::::::::＼
{ { 丶 __ ＜___x＜⌒ヽし⌒ヽ}Jヽ)
V⌒) } └―' )
＼／:`く／ノ/ ／ ＿_＼
( >、:::::＼ (／` ー―=＜_j ￣
＼{⌒
ここで平松が維新に乗っていれば、また別の展開もあったかもしれない。
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼ ……平松さんの説得は不可能です
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ
| |
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） |
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
弋ー--- ≧=-
＞ ≧=-z
＜ ＜_
_＞ |＼ 、 ﾄ､ ､／ ………
￣￣ﾌ ./:l. ∧|／＼ |＼ ｜ ＼ { i ＼ ＼
／ |/! ,|/／_ ==y ` ＼! Vﾊ==, } 弋￣
/-‐7 }〈,/_,j弋／ Ⅵ::j j > ∧､{
{ /| ヽヽ ﾞ,r‐< ｀丶、∧`
/ .| / j |:::: ＼j
{ __ |:::::. >- へ、
｀`ヽ 人::::: _,. ＜ ﾍ
ゝ´￣ ／::::::::::: ∨ ＼
∧ ,...::´::::::::::::::/ ∨ ∠=- _
ハ ,. イ ､:::::::::::::::::::′,: ｝
ｰ＜ く///＼::::::::::::{__/:| {
∨///｀丶::::::::::/ V
∨////} }::::::/
＿_ ,,, ,,, ＿
_, - '´￣ ｀ ＜
,.イ ｀ヽ 私は大阪都知事を辞任し
／.: ＼
／::::: ﾍ 2011年11月の大阪市長選に出馬します
/ .:::::: ﾍ
/
,' ::::__､ _,ィェｪｭ、
. i ,イ ･ヽ ´＿从爻
{ ' -≠:'
_．＜~）:::〈 私達大阪維新の会は
/ ／￣つ｀_
. / ／ ／／ ＿） / 大阪市を解体し
{ .ﾍ Y 〈 _ /
〈 .! ﾍ ｜ ﾍ￣￣ ` ／ 大阪都を作る
ﾍ ｀＞ ､ ．´{_
} ＼ _ ．＜ ノ ＼ 大阪都構想を掲げます！
!、 ﾍ __,,..．-＜ ／ ｀
＼ ﾞ¨~´￣:::::::::: ／
＼ }::::::::: ／
ヽ 〈 ／
_ .-‐' _テ
-ﾃフ _＞
,.ィ,y ﾍ
,.イ ＼
t-＜ i⌒ヾ
｀`ーｚ= ./ ./ ／／./ / /i / {
,ィ-7 / ./ ／イ/// / / .j ハi' i | ハ
/ /,' .,ｨ' .／ーz_,i'_.i /〃'../ ／＿_.i i, t ﾊ.Y ………
7 /7／:i／ゝ _弋ツﾆ /='`=/.ｲ弋ツ_-i:|∨ j V.7 ヾ
7ｲ |iVt'ハ ￣ '´i/:::' i::´::. ￣ ﾘ:::Ⅵ//:|
iハ|ﾍ: i |:::::::::.. ..:::::///ﾚ'
∨ヽ |::i::::::::::. .::::::::/ｲ,′
,.ィⅥ ﾄ, -./::'::::::::::::::::::::,ｲ/iﾘ､
ｘ＜/// iヾ!ﾍ ｀:､::::::::::::::::,ｲ:/! i//＞ｘ
ｘ＜//////i| .| ', ヽ - ──‐::::::::,ｲ::::i::| i/////,'＞ｘ
ｘ＜///////////i! .i ',', ＼ ::::::::::::::／:,':::,'::::i j/////////,'＞ｘ
,. イ////////////////i | j ', ＼ ..::::／:::::,':::,'::::/ //////////////,'＞ｘ
イ////////////////////i| ! ', ー::'::::::::::,'::::i::::{ {//////////////////,'＞ｘ
::::
:::: ￣￣￣￣＼
::: ＼ ……たかじんさん
:::: ＼
:::::::: 二二￣ ｀ニニ l
:::::::: T'''T' T''T l すみません
::::::::::::::￣￣ ￣ |
::::::::::::::::::: ′ i
::::::::::::::::::::: ―‐－ 丿
:::::::::::::::::::::: ／
／ ／,.i Y. /,′ ／｜７V i } ＼
─ ﾌ. Y.r' L-7 ./ ./7 // ＼!7 ∨ |, .!∨ ＼r-气
/ィ 八∨/:::}' //}',;;! 〃 ＿_{i≧ｘ i 7 ', | ∨ |', , ＼
}, iヽ､::i| /i/ }' ＼ 弋z:ﾝヾ{、 ', l ,zⅥ, ! ､',＞.Y
'j 人 ゝ|′ ￣ ￢=ヾ /ゞﾁ` |', .!ヾ、
/ｲ ./:::::::Y | ,'.{Ⅵ ',{
} ./: :::::! l ′
ﾘ / ::::从 l / できる夫くんが
rz=}イ ::::::::::::. :::::::=' /
／i´｛ :::: ﾞ､:::::ヽ ___ ′ ' あやまることやないで
_x＜ニﾆ ', ::: ﾞ､::::::＼ <￢- ￣ ﾌ , '
ニニニニ ', ::: ﾞ､::::::::＼ ￣ ─‐' , '
二二二ニ, ', ', ﾞ､:::::::::::＼ / ,.ｨ
二二二二i ', ', ﾞ､::::::::::::::>､ /=ﾁﾆ|
ニニニニ= ', :::::::::/二二ー≦二二ニ≧=-､
ニニニニニ ', .:::::::/V二二二二二二二二ニﾆ＼
二二二二二 ', ', ::::':::{:! V二二二二二二二二二二ﾊ
＿＿__
／ ＼
. ／ ノ ' ヽ＼ 言い訳するようですが
. ／ ／）（ー） （ー）u＼
| ／ .ｲ ' | 私は平松市長が嫌いではありません
. /,'才.ﾐ). ⊂つ ／
. | ≧ｼ' ＼
／＼ ヽ ヽ
＿＿＿
／ ＼ ですが私は誓いました
／ ＼
／ ノ ヽ､_ ヽ 大阪のために都構想を実現すると
| （ ●） （● ） |
＼ ｌ^l^lｎ ｀ ／
／ヽ L
ゝ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 平松さんがその障害となるのなら
／ （●） （●） ＼
| __´__ | 私は彼と戦います！！
＼ '‐‐一` ／
／ ＼
_ .-‐' _テ
-ﾃフ _＞ ……ああ
,.ィ,y ﾍ
,.イ ＼
t-＜ i⌒ヾ
｀`ーｚ= ./ ./ ／／./ / /i / { 平松ちゃんにも平松ちゃんの考えがあるんや
,ィ-7 / ./ ／イ/// / / .j ハi' i | ハ
/ /,' .,ｨ' .／ーz_,i'_.i /〃'../ ／＿_.i i, t ﾊ.Y なら政治家同士、正々堂々と戦えばええねん！
7 /7／:i／ゝ _弋ツﾆ /='`=/.ｲ弋ツ_-i:|∨ j V.7 ヾ
7ｲ |iVt'ハ ￣ '´i/:::' i::´::. ￣ ﾘ:::Ⅵ//:|
iハ|ﾍ: i |:::::::::.. ..:::::///ﾚ'
∨ヽ |::i::::::::::. .::::::::/ｲ, 俺は応援してるで！
,.ィⅥ ﾄ, -./::'::::::::::::::::::::,ｲ/iﾘ､
ｘ＜/// iヾ!ﾍ ｀:､::::::::::::::::,ｲ:/! i//＞ｘ
ｘ＜//////i| .| ', ヽ - ──‐::::::::,ｲ::::i::| i/////,'＞ｘ
ｘ＜///////////i! .i ',', ＼ ::::::::::::::／:,':::,'::::i j/////////,'＞ｘ
,. イ////////////////i | j ', ＼ ..::::／:::::,':::,'::::/ //////////////,'＞ｘ
イ////////////////////i| ! ', ー::'::::::::::,'::::i::::{ {//////////////////,'＞
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （＿） （＿） ＼ はい
| ' |
＼ ⌒ ／
ノ ＼
＼丶、 （ヽ /i
_＿ ヽ: ヽゝ ＼lk/ l
＼ ￣"" l/i なあでっちゃん！
ヽ, i_＿
,-ー'~￣ ／ __
￣.７ ￣／ 早く見たいなぁ
／__ /M n ﾊ i
／ /i l l i l l l,,. `ヽ ヽ
／,y .l/-l / l ｌ,.: `,_,____.,ヽ い
￣ν /i' lﾒ ' L,,..go.-‐ 丶 /ﾉﾉヽ 大阪都を、早く見たいなぁ！
／,, ﾊi]￣e >i il l＼i
'''' / l`￣￣ l l l
'''i l ｌ /l l jk
`l i ヽ _,,,... -ー'' ,l / iﾐ
ヽゝ --="_ ＝ ／ / i
＼ ＼i__t-―'''' ／ /'l
i＼ ／ / l
= l ヽ、 _,／ / l
, '￣＼ ／ l ￣ l lk 、
/ / i 丶 ＼ヽ t t ＼ / i li i
/ l,,,.. 、 l. ＼ t t l l l i＼
./ i. j/ l ＼_ t t l l ll `ヽ、
/ /`'' '''’ i t 、 l l ll 丶
! l ＿i l l t ＼ l l l l ` 、
ｌ l l . l i ヽ ／ l l ` 、
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ ……はい！
| 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
ノ ＼
＿＿＿__
.ィ ´￣ ＿ ｀ヽ _y-‐───‐- ､ ＿
y'" y-‐'"￣ ｀ヽ､ ＼ゝ ｀ヽⅥゞ､ お父様
. ／ ,ィ´ yz≦¨´ ヾ ＼才ﾍ､
／ ／ , ＜´ ｀ヽ ＼Ⅵ入 知事をやめて
／ ／ ／ ＼ ＼爪＼
/ ／ ./ / i .＼. ∨ミﾐ〉 市長選挙に出るそうですが
/／ / / .| ', .∨f人
/ / l | .| | ＼ ', ノ∨ﾙj＼ 本気ですか？
. / i .| .| | ', ﾍ ＼ λ _., イ´/／∨ヾ /
/ .| .| ,ｨ=≠ﾆゞ､ ∨ ＼ y≦ニ≠==‐-､ } ／ / ∨}/
| | λ | 弋 ´ ヽ＼ ＼ | イ / /入
| ', i ', l ＼ ', ＼ ゞ ＼ ＼ | ／ ./ /i / .〉
ﾊ ∨ ＿ .＼ ヾ ＿＿_｀ヽ ', | / ./ l/ /
| 八 入 イfr-｀ヾ ＼ .／ r≦ゞ､｀ヽ､ | .| ／ ./ ./ノ｀ヽ､
| | ', i∧. {八 {::::ﾍ イ | {:::::} i l} i .| | ´ 才 人}_::::::::::::ゞ
| | λ .| ∧弋っ辷j', ＼ つ辷ノ / ﾍ i |￣｀ヽ / l i| ｀ヾ::::::∧
| .| .i ', ', .＼ヽ､,ィ'" ｀ー─‐'" .| | ｀〉 }ｲ l !.ﾄ-､ |::::::∧
! | . |ﾊ ', ＼ Ⅵ| ノ / l i l l|ﾍ j |:::::::八
', | .∨ ヽ 八 ｀ i |＿／ヽﾍ l / ヽ |:::::::::::',
', ゞ ＼ ヽ ヽ､ .イj |}//ヾ ',.∨ｿ |::::::::::∧
入 ＼ゞ ＞ , ー 一 ＜´::./ / iⅣ |／ Ⅵ .|::::::::::::/
＼ ｀ー- ＞ ＿, イ´:::::::... / / ﾄ─'≧ ｀ .|::::::／
＼ ＼ yz=‐イ ﾉ i!::::.＿_,/／ｰ'" ｀ヽ |／
` ＼ / ￣｀ー──'"ヾ／
｀| ／
| ／
´
＜できる夫の長女＞
、
(ヽ三/) ））
,＿＿＿ ( i)))
／ ＼ ＼ ええそうですよ
／ ⌒ ⌒ ＼ ）
／ （＞） （●）ヽ （おや……）
| // ､__',_, // | =3
＼ ,／ （私の子供も、選挙に興味を持ち始めましたか♪）
⊂ヽ γ ヽ
i !ｌ ノ ﾉ !
⊂ｃノ´
＿＿
／￣￣ ヽ､ _ -── - ､ _ ＿
／ ＞''´ r─ - ､ ＞-､ ヽ_
' _,, イ ￣｀ '´ ヽ-── V｀i
／ -= ヽ ＼ーイヽ ト､ 大丈夫なのですか？
r''´彡-' ＝' ヽ ＼ ヽ ノハ >
/／ ／ イ ィ i ､ ヾ.ﾍ V'´/ .V､
// / /／.ァ/ / ﾊ ﾄ .ヾ ハ V / Y ヽ
iハ /_ /彡イ./i ﾊ i ﾍ .|､ ヽ ＼ i .V 彡iイ 敵はかなり硬いと言われていますよ
r－'ヽ V:/i ﾉ ハ i.l ヽハ､ ＞- -､| ヒ/ トi
/ ｺ 人 k ヽ ｨ|－|-､ﾊ. V'´ _ =-≧､j i .iヽ / /
./ i_ﾉ ヽソﾍ/,ｨニﾆ,i ヽ ィiて冫ｱ .l .レ イ
| ) ／ il､´ﾊ心ﾋ 廴ノ .| ﾚ_ノ
∧ ,-､ i / ﾊヾ 'ー' ､､､ | |＼
ト＜ /-､ ／ | .ﾄ ﾉ | i ∧:::::＼
i::::::::::ヽK>イi i | ＼ _ ＿ ﾉ l ./i:::ヾ:::::::ヽ
ト:::;;;;;:::::::::イ .l l | ＞ ､ ／ | .| ∧:人ヽ::::::}
ﾉ::::::::::=-:::/i ハ Ai￣￣ ヽ ＞ _／_＿.l .i/ ハ::::トーイ
./::::::::::::::::::/ ｒ-''｀V ヽ::::::::ヽヾ:::'-├,￣─-┤ /i il ヽ:::＼
{::::::::::::::::::/:i::::::ヾ ＼::::::::::::::::￣￣ﾉ/| |:::::::::::| ｲ::::| |入 ＼:::ヽ
:::::::::::::::::::i |::::::::::::::::::＞:::::::::::::::/::::::: //::::::::::::i/::::::::＼＼:::=- ､
:::::::::::::::::::H::::::::::::::::::/:: /:::::::::::::/::＞==ﾍ::::::::::::::::::::::::: ＞/ー-､
:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::/／::::: ＞''´ ヽ >ヽ:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::
, -――― 、
. ／ ⌒ ⌒ ＼ （ああ、私のことを心配してくれるなんて）
. ／ （⌒） （⌒） ヽ
| ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃| （この子も大きくなったんだなぁ）
＼ ＿＿_ ＿＿ ／
――──(＿＿__.)─(＿＿＿)─ ── ─
⌒j
/
ー、ー:ｖ-〈、＿
／ ／ ヽ ヽ 落ちて無職になってご飯の質が下がったら
,ﾉﾅ :{ 、 .} , ト、
／:/ :ﾄv'、/ ＼ ,ノ＼＿ノ 、 私は松井さんちにご飯をたかりに行きますからね！
／:{／i | ●’ ｀ ●’ ヽソ⌒＾ﾍ , 、
＿＿___＼,{｀ﾅ 〃〃 〃卞ー―――ｔ＼
＼.:.:.:.:.:.:.〈 :〉i :| | ワ ( セ .) ヽ
＼.:.:.:/.:}_j」ハ i , ヽ .ノ ヽハ
,.:≧.:.:.:.|.|:ト _= __ ト ― ＜-==ノ,.j^rっ='∩
└ーー ｲ |:.ﾍ /.//｀ヽ.:.:;,.:＿＿＿__.|.}、）（_ノ´
|:.:.ﾍ〈.:.:.:｀:......ノ {-==^j、/｀~´｀
∨ヾ ＞-＜,:.:.｀\--{ ｀
.＿ ノ⌒￣=又 :.:.\仆卞-= 、
ノ⌒￣´ ｀ヘ.:.:.:.: ／.:.:. >、:.:.:.:.:v、.:.:.:.＼
｀t⌒>、.:.:.:.: ; .:.:.:.; ...:.: / ＼＿ノ ＼ .:.:.:.:.＞、
ノ ＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.: / 、 ヽ ゝ‐＝、）
(__二、 ＼＿＿___/、 , ー〜 ＾￣´ヽ~,.／ﾞ
⌒ﾍ＿＿t__ﾊ＿__x , 、, ＿_ ゝ＿ノ＾
￣ ⌒ ￣ ⌒
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
できる夫の家族は、できる夫が政治家になる時も、市長選に出ると決めた時も反対した
. ﾄ､_/|＿＿__ /! /|
／´.:..:..:..:..:..:..:..:.｀ヽ//|‐く/
. /.:..:..:./Ｖ|:..:..:..:..:..:..:..:..∨.:..: ﾟ, せっかく知事になったのに……
|:..:..:.. | |:|:..:∧:..:..:.|:..:..ﾟ,:..:..:.|
Ⅳ:从j jﾉV─}从/.:..:..:|:..:.. | なんで格が落ちる市長になるのかしら……
|:|tｯ‐ tｯ─ }:..:..: |:..:.. |
|} ￣, ｀￣ ﾚ=､/.:..:..:|
. 八 _うﾉ| :..:.. |
. /.:..:.` ─ . イ.:..:..ﾘ .:..:. |
/.:..:..:..:..}:..｀７ { .:|:..:../.:..:..:|:.|
. /.:..:..:..:../_}￣￣￣￣{__;l{:..:..:..:乂
{:..:..:..:../. : : : ｏ:∩:ｏ : : 八:..|:..:..:..:｀ヽ
乂:..:..:{ : : : ⊂ﾆ ﾆ⊃: : : У.:..:ノ.:..:ﾉ
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ ……でも家族のためにも勝たなくちゃなぁ
／ ﾐ_・彡 ﾐ_・彡＼
| u ｀~ ___´__,｀~ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
＿＿＿_
／ ─ ─＼ ま、負けたら引っ込んで
／,ィエｧ ｲｴｧ＼
／ ' ＼ 再びタレントになれば
| 弋 ーｰ''ﾌ` |
＼ ｀ー‐´ ／ 億の仕事が待ってるんですから
ノ ＼
. ／´ ヽ 私は喜楽な政治家ですね♪
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
できる夫が大阪府知事を辞任して、大阪市長選挙に出るニュースは、日本中に広まった。
＿＿＿
／ ヽ '' ノ＼ やらない夫都知事
／ （ ● ) (● )＼
／ :::::⌒, ゝ⌒:::::＼
| ﾄ==ｨ' | できる夫が大阪府知事を辞任して
＼ `ー' ／ 大阪市長選に出るらしいぜ！
／￣￣＼
／ ノ ヽ､＼
. | （●）（●）| へえ……
. | （＿人_）│
| ｀ ⌒´ | 男気あるな
| |
. ヽ /
ヽ /
.> <
| |
| |
＿＿＿_
／_ノ '' ヽ､＼ ……都知事は応援に行かないのかい？
／ （ ● ） （● )＼
／ ゝ ＼ きっと彼は恩に着ると思うよ？
| -== |
＼ ／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） 今のところ、オレが行って
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 状況が変わるものでもないだろ
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
＜＜大阪市庁舎 B1：大阪市役所労働組合事務所＞＞
＼ ／
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
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. ／ ＼
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r 、 ／|
', ｀ヽ. --- ' | ……票読みはどうだい？
} ﾘ、
_.._/:i i ﾊ _
＿r_‐〃ｧ' ｨﾍ. ﾊ X'
,ﾞ=-___..ゞ≦ノ `7 ┌ ´ ﾑ" ｀ ｰ- 、
￣ ノﾞﾊ | ＼ ､. マ′
,.ィ::廴ノﾘ | ヽ) ￣
. ＜￣￣＞｡. / ゞ==彳 / |
／ ＞ . .ｲ ' .ｲ |
/ ＞｡.. _ ..｡＜ /|:l rく:jﾍ !
,' /八} ,ノ ｀¨
:! ／ { ト､
:! . ｬ==‐- ..__ _. イ ゝ- '
', /: :i ￣¨¨¨¨¨¨￣
＼八_
￣
＜大阪師公務員組合幹部その１＞
_/｀ヽ
／￣ `ｰ‐ ￢
/ ● ／/ 全然駄目だね
{ (__ ● / l/
＼ `ー' , ｜ 反都構想のために
| iヽ イ! |
| 乂} `| ｜ 他候補をすべて下ろして平松に一本化したけど
｜ ﾉ ,:ｺ､ |
〃／ // | ､‐- ､
ﾞｱ /::i⊆ -一'__,ノ それでもこのままじゃ橋下に負けるよ……
{ |::::∨￣ ＼
ｒヽ ､＿、 、＼
＼ ＼ ヽ ､)
ー----一'＾ヽ _)ｰ'
＜大阪師公務員組合幹部その２＞
-――― - ､ ト , , イ できる夫が当選し都構想が成れば
＼ | ＞､ ＿＿ , ＜ |
＼ ､ ´ ｀ .j ぼくら公務員のみならず
, -- ､ヽ / 〉 λ
/ ヽ} / / ﾍ ﾊ 全ての既得権益と
. / ﾘ ./ i , ﾊ
, / , j ﾍ 大阪市議会も打撃を受ける……
i / ゝ、 ,ｲ ﾍ
| r ､/ j ＞ __ _ ＜ | ﾊ
| ヾｿ , / ,....､ | , ﾍィ=ァ
, 入＼ ﾑ , /::::::::ヽ | l ﾍ//
ﾊ /.｡ ｀ヾｭ厶｣ ｉ'::::八::::::', | 入 _ ／ﾍ
ﾍ ／ Ｏ ｏ/ /:::/ }::::::} | 'ｰ-イ ｡､
ヽ' / / /:::::Ｌ__｣:::::::| ﾊ , o O ヽ
＼ , イ .／ ハ:::::::::::::::::::/ ﾊ ﾍ ＼
＼.ﾚ' / ｀ー--‐ ' ､j ﾍ ､ ＼__ゝ
＼ / ヽ ヽ、 ＼ ｀l
＼ , ' ＼_｣｀ｰ'
＼ i j
＼ /
ヽ、 ｀ー /
｀ ー - ＿＿＿＿＿＿＿,ィ､＿＿＿＿_厶
,...-――――,/
_,. - ´ ／:::::/
_,. -― ''´￣｀ ／:::::::::/ , '￣｀ヽ じゃあ、本気出すしか無いね
＿,. -´ ＿ --､::::::/ ／ _, -､ l
- ￣ / ,ｲ;;;- ﾆ ､:::::.... ｀ - ､ ／ ／ l l もう外見にかまってられない
＼:.... ＿ ....::::::::{;;;;;! ● }:::::::::::::.､ ￣｀／ ／- ＿__l ,＿＿
＼::::::... ,ｲ;;;-ヽ ..::::::::::::::::ゞ､ｰ=-':::::::::::::::::::l ､ / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 車懸りでやるしか無いよ
＼:::::, {;;;! ●ﾉ::::::: _ , :::::::::::::::::::::::::l ＼ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼ ゞ=-' ｰﾆ二 '´ ::::::::::::::::::/ ｀ヽ/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
{ .::::::::::::::::/ , , ｀丶､::::::::::::::::::::::::::::::::
/､ .::::::::::::／ l l ｀, , - ､::::::::::::::::::
l .::､ .::::::::::イ l l ／ ￣｀丶､
!.::::::::ﾄ ､ ＿＿ ..::::::::::::::::::::', ､ ー ' ／
l .:::::::::', ! ::::::::::::::::::､ ｀ ー ' 公務員組織と、市議会議員、補助金交付中の組織
l.::::::::::::::､＿＿__| :::::::::::::::.､
_,!:::::::::::::::::＼--/ :::::::::::l＼＿＿＿＿＿__ この全てが一体となり平松を支援する……
／, -!:::::::::::::::::::::::ヽ! ::::::l/l::＼:::::::::::::::::::::::::＞
/ / ,::::::::::::::::::::,..-! ::ヽ/､::::ヽ:::-ﾆ二 ´､
l l ､::_,.. - '´ ,.-l ::ヽ/ヽ､:::ヽ､::::::::::::::｀ヽ
＿／::::::::::::::',
_...-――‐=''"":::::::::::::::::::::::::::::::', いやぁ……それでも足りないな……
＜'"":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r－、:丶
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人○)::::::::ヽ それでも票が足りない……
＼::::::::::::::::::/￣丶:::::::::::::::::::::::::／,:::::::::}
〉::::::::::::i ○ l::::::::::::::_::-''"., '::::::::::::＼ ／ 二二、ヽ
＿＿ /:::::::::::::::｀::－_´:::__::-''"_..-''":::::::人::::::::＼ .／／ / / あれをやるしかないよね
r―丶＼ ./:::::::人:::::::::::"'''':---:''"::::::::::::::／ ＼::::::::＼／／ / /
| 丶∨:::::::/ 丶、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ＼:::::::::"'':::'':::-::::::/ ./__
| /::::::::/、 "''―,':::::::::::::::::::::::::::::', ∧::::::::::::::::::::::::::/ ./:::
丶_ _ ／:::::::::/ヽヽ. ,'::::::::::::::::::::::::::::::::', // ＼::::::::::::::::::/ ./::::::
ヽヽ::::::::::::／ ヽヽ ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::', ,',' ＼::::::／／:::::::
:::::ヽヽ:／ l .l /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ',', ／／:::::::::::::
::::::::／ヽ ／／ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', ',二二二／ ＼::::::::::
::／ ヽ二二／ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
／圭圭圭圭圭 ', ◯×△ができる夫の戸籍を確認した……
,.. -― 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭|
＿,..... - ――――――'´圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 |
羊圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭L な か な か お も し ろ い よ♪
＼圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, -―､圭ﾆヽ
＼圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{ , -､ ヽ圭圭､
｀ヽ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭､ ｰ' ﾉ圭圭ヽ さ あ ど う し よ う か な ぁ ♪
｀ヽ､圭圭圭圭圭圭圭圭- ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭ー '´/l圭圭圭',
＼圭圭圭圭圭 / , - ､ ヽ圭圭圭圭圭圭圭圭圭／,'圭圭圭,.}
ゝ圭圭圭圭{ ':,__ﾉ ﾉ圭圭圭圭圭圭圭圭／／圭圭圭∨
/圭圭圭圭圭､＿__,ノ圭圭圭圭圭圭-―' ／圭圭圭圭/＼ _, -――
- ､ /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, - '´ ,.／圭圭圭圭ﾆ/圭圭､ , ´ , -――-､ ヽ
- ､ ｀ヽ /圭圭圭圭圭圭｀: ､-―― '''"´＿,... - '"´圭圭圭圭圭／ ､圭圭_＼ ,／ ´ l |
｀ヽ｀ヽ､ /圭圭 l´ ､圭圭圭圭圭三三圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, ' ヽ圭圭_＼ ／／ l l
｀ヽ/圭圭圭! ゝ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭／ ､圭圭圭｀ヽ､ , l
/圭圭圭/ ｀ヽ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{､ ヽ圭圭圭圭圭｀ー------/ /―
/圭圭圭/ヽ ｀ ー- --,圭圭圭圭圭圭圭圭ﾆ', ゝ､圭圭圭圭圭圭圭圭/ /圭圭
／圭圭圭/ ヽヽ l圭圭圭圭圭圭圭圭圭', / /､圭圭圭圭圭圭圭/ /圭圭圭
ー- '/圭圭圭 ,/ ヽヽ, l圭圭圭圭圭圭圭圭圭_', , / ＼圭圭圭圭圭ﾆ/ /圭圭圭
圭／圭圭圭／ ヽ ', /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭､ , , ＼圭圭圭ﾆ／ /圭圭圭圭
／圭圭圭／ , ', /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 l l ＼圭／ ／圭圭圭圭
＼ ＼, - ' l l /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 l l , ／ ／圭圭圭圭圭
圭｀ヽ､ ｀ ー- ､ ＿＿__,ノ , /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 ､ ヽ＿ ,.. - ' ／ ＼圭圭圭圭圭
´ ｀丶､__ ノ /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_l ｀､ ＿ _, - '´ ｀ヽ､圭圭圭
｀ ー---- ' /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭! ｀丶､
／圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
できる夫が都構想を掲げ、市長選に立候補するという噂がたつと、他ではおよそ見られない現象が起こった。
) ,ｲ 彡'::::::::::::::::::|ﾊl､Ⅵ ヽ､ {
二ﾆ=彡ｲ j彡',ｨ⌒ヽ､:::::::ﾉ斗､|ヽ ヽ:i:ﾞY / できる夫！
, ／ ヽ {_f´犲”￣¨Y___r‐l|‐ﾘ-l| l| i:i:i{ _＿f´
彡' ﾞY {ミ i{ /ﾆﾐ{ ||ﾊ li:i:} f´ {
}､ f^ﾄ/乂＿_ノ,'n n丶_＿_乂ﾉﾉi:i:} { l
| ≧s｡､. | ｉ{ r‐' _＿＿＿___ﾞﾞﾞﾞﾞ ノ'ﾘf^Y ,ｲ ', 大阪市議会自民党が
| Ⅵ≧s｡ l i:| {｀Y´r───‐､｀Y)〉 |):} ,イ⌒ / /
l }}==ﾐ､ﾞｰｫ､ 乂| l ':::::::::::::::::::::::`/ |'ﾉ__ // { ,' 平松市長を
l } ﾞ // ＼ { {:n⌒ー‐'⌒n/ ,'´ ＼ ,' Ⅵ i
,' j // ,ｲ¨¨圦 込ミﾆﾆﾆﾆ彡' /. ＼j ＼ .| 全力支援する事になった！
/ ノ/ .／ ゝ '´¨¨¨¨¨¨｀ ノ:} ﾑ ヽ､ |
__ム＿／ ／ / ＞ _＿___ ｡s≦ {ヽ､ ﾑ､ ﾞY |
_,斗匕 ,斗'”￣ ／ .／⌒ー⌒＼ Ⅵ:ﾑ ﾑ＼ ＼廴 |
( ,イ ／/ ／⌒Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i>､ Ⅵ::ﾑ ﾑ. ＼ ヽ
Ⅵ / .／:::/／::::::. }:i:i:i:i:i:i:i:／ ::＼ ０ }:::::::ﾑ ___ ム 丶 ＼
. Ⅵ / _____ ／/､:::” ＼:::: ﾉ:iroｫ:i:i( .:::/::｀￣´::::::/:ﾑ/㍉ミ､ ﾑ ＼ Y / ,
＼ Ⅵ ,イ”⌒Y} ﾉ /:::. ＼::. ｀ー{彡へ ＼}＿ノ ..:::::::::::／:::::::} ＼､ﾞｰ' ＼ i /
ﾞ寸 _＿≧彡' ／ 〈:::::::. ＼ ／:i:i:i:i:i:i:i:〈 ..:::::::::／::::::::,イ ＼ ヽ /
s≦￣ f´ { f´: ＼::::::. ﾞ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾑ......:::::,斗’:::::,斗’/ ﾉ 丶/
{ { {:::.... ＼:::::. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ,斗’:::::,斗’..::::/ / }
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ ひ、平松さんは民主党の支持を受けて
／（ ○）}liil{（○）＼
／ ＿´＿ ＼ 大阪市長になったんじゃないんですか？！
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ＿| ＼＼＼＼ヽ ヽ＼ヽ、＼ヽ､ヽ､_
. ,-‐ヽ、|l＼ ＼丶＼＼ヽヽ＼ヽ､＼ヽ＼ヽ､
./ ／ --|l ||ｌ＼ ＼ヽ＼＼ヽヽ＼ヽ,＼ヽ､ヽ､ヽ､
/／￣‐---|l |ｌ＼＼ ＼ヽ＼＼ヽヽ＼ヽ､ヽ､ヽ､ ､|、
|/ /／|/￣l |ｌ |ｌ＼＼ ヽ､＼＼ヽヽ＼ヽ 、ヽ､ヽ､ヽ|､ さらに大阪市議会の共産党も
| / /. // ＼ ＼ヽ ＼＼ヽヽ＼ヽ、ヽ､ヽ､ｌ|ｌ
ヽ/ / /| U ＼ ＼＼＼ヽヽ＼ヽ､ヽ､ヽ､ヽ| 平松市長を応援すると宣言した！
丶|. / /| U ＼ ＼l ＼＼ヽヽ＼,ヽ,ヽ､||
ヽ＿l,―― ､l_ | ＿＼|ヽヽ | |l_| l l ヽ､|.|
| |, -‐‐‐-、ヽ | --― ＿-|| | | l| | | i |.|
〃l ヽ====,-‐~（’） ／ | | |/| l//|ﾉ| |
| |lﾉ＝|l ￣￣~~ |-|/‐|/‐||,| ||/
＼＿＿／/' ' ＼＿＿＿／ i/ |
| ＼ _ | /
| `-―￣` __ |ﾚ;
|、 'ー============ー-' l /l
| ）==========／ ／ |￣'￣＼
ヽ､ ー――一, ／ / /￣￣￣￣
――／￣￣/|`ヽ､. ._,. ' ,' / /
／ / | ` ‐――― ' _ / /_
＿＿＿_ ＿＿__
／／::::::::::..＼ ／ ＼
／／.:::::::: ｶ ::::::..＼ ／ .＼ ⌒ ⌒
／／.::::::::::::: ｽ ::::::::::::..＼ ／ （:::::） （:::::） ＼ ○ ○
| | ::::::::::::::::: ﾀ ::::::::::::::::: | | ＿__ | ´
＼＼ .::::::::::: .l :::::::::::.. ／ ＼ ﾏ.ｼﾞ ,／ ﾄゥゥｲ
ノ ノ ..::::::::: ﾄﾞ.:::::::::::. ＼ ノ ＼ ソ
／´ ヽ
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
大阪都構想が実現した場合、大阪市議会議員は全員失職、大阪市長はいなくなる。
それを嫌う市議会議員は、なりふり構わず攻勢を仕掛けた。
,. -―- 、
／ ＼ ……でも大阪都になっても
／ -‐ ‐-＼
i ::::（◯）ilil（◯）ヽ ５区にはそれぞれに区議会が設置されるんですよ
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ
＞ー ゝ､ 5区の区議会の定員は
/´ ヽ
l i l i 現在の市議会と同じ数なんですよ
.l l .l .i
l l l .i
,. -―- 、
／ ＼ ……一応気を使ってそういう風に設定するつもりなのに
／ -‐ ‐- ＼
i ::（◯）ililili（◯）::: ヽ 自民党と共産党が一緒になって反対する？
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ
＞ー ゝ､
/´ ヽ ここまで私をコケにしたおバカさんは
l i l i
.l l .l .i 大阪市議会が初めてですよ……
l l l .i
＼ヽ人_从人从_人_从人_人／
≧ ＜
≧ いいでしょう！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒⌒Y⌒WW⌒Y＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＼ ／
＼ ／
＼ ／
-‐＼ ／‐- ┃
／ ＿＼ ／＿ ヽ ━╋━┓ ┃
´ ヽ＼ ／ ´ ヽ i ┃ ┃ ┃
| | ! ＼ ／ ! | | ┃ ┃ ┃┃┃ ┃
､ ､ ＿ ノ | ＼ ／ | ､ ＿ ノ , ┛ ●
､ ,' ､ ／
―― ―― "
､
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＼ヽ人_从人__从_从_从人_人／
≧ ＜
≧ トコトンやりましょう！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WWW⌒Y＼
zﾆ二三三ミ､
〃彡三三三三ﾐｿミ､
,彡彡ﾞ´ﾌﾌ´ ￣ヾミ三ヽ
ﾐ彡´ （（-一-､ ヾミj できる夫くん……
ﾐ彡 .z==＝ ﾐ､ｰ ｿ'
r ゝ ｨa=- ra㍗/
ヾ' f . /
｀| r _） /
,ﾍ, ､ -ｰ-ｯ /
-一| ヾ ノ
ﾍ ｀ミｰ---ｲ ヽｰ- ､ ＿
＼ ｀Yゞ |
ヽ /彡ゝ､ |
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ＼ , , ／＼) ;;;;) どうしました？
／ （＿） （● /;;／
| ､__',_, l;;,´| 私はもう腹をくくりましたよ！
./ ∩ ノ)━・'／
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
／圭!/ // ＿ !圭l圭l圭圭圭圭〉
/圭/!//ヽ-‐…・ ´ ｀ ゞ､圭圭圭圭圭/ 市役所の公務員組織が
l __ 圭三三≡x、 ヽ圭i´￣｀ヽ′
≡三 _二__ ｀ ﾏ′ ヽ ! 全力を持って平松市長を支援するらしい……
ヽ´ゞ夛 '_ ´_弋夛` /
| ￣/ ､ ´ ／
| / ｀ー'!〉､
ヽ,' ､ | / !::＼ 労組役員自ら
! _． / / /:::::::|::
｀,…､ , _ / / /::::::::::|:: 選挙期間中に平松市長支持の
／｀ー─--== ‐´￣ ／ / /:::::::::::::|::
/ _ 'ーノ＝､ ／ ／ /:::::::::::::::|:: ビラ配布をやるってさ
. /´ ＼─一-.,´ ／ ／ /::::::::::::::::|::
／｀＼ ､ ＼/:::::∧ ＿＿ ．＜．＜´ /::::::::::::::::::|::
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
∧
∧ さらに平松市長は、公費のタウンミーティングで
∧
∧ 都構想反対を唱えるらしい……
＿ ＼
／三三 ＼
／三三三三三≧､ ／
／三三三三´ ￣￣／ヽ､＿＿＿＿／!/
三三三三二 ／ ／ ＼三=､
三三三三三i ── - ､ ＼三',
三三三三´ ＿ i三i
￣ヽ三´ ´'''''三≡= ｀丶 |三!
￣ヽ|!′ /匸i|ヽ､ !''′
' =≡=i
i少ヽ/
し′ , ', /
i ′‐ i. !
', ___ i イ/
＼ ∧. ´¨＼ヽ､ /
＼＼ ヽ 丶j /
:::::＼＼ ＞ /
:::::::::::＼＼ ＞ ､ /
::::::::::::::::＼＼ ／｀ー‐ ′
::::::::::::::::::::::＼＼'
＿＿＿＿
＝＝／ ＼ 彳
--=--- ノ 丶、__ ＝＝＝彡
oﾟ ((●） (（●）)ﾟo ＼ 彡
＝＝ ___´___ ＝＝＝三 ／ヽヽ
＼|r┬-| ／ ／ヽヽ ＼
‐‐‐‐＝丶ｰ'´ _ ‐‐‐'´＝＝彡 ＼ ＿
｀Y´ ‐‐=‐‐‐ ＿ ∠、
‐‐==‐ || ∠、 oノ
|| oノ /
/ /^ヽノ
/^ヽノ
ﾊﾟｼｭﾝ
ﾐ ﾐ ﾐ ﾐ ﾐ ﾐ
/⌒)⌒)⌒) ｉ /⌒)⌒)⌒)
| / / / ｉ|ｉ (⌒)/ / / /／
| :::::::::::(⌒) /￣￣￣￣￣ヽ ゝ ::::::::::/
| ノ ＼ / ） /
ヽ / ヽ/ ／
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､ バンバン
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
／ .; -=ﾆ三三三ミ＼彡′,:.:.⌒ミ､.:.:.:..:.:＼
_ノ´.:.:.:／.:.:.:.:.:.,;彡／ _≧ｘミﾐ{彡′ ,,彡⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.＼
／.:,:.:.:.彡´:′.,...:.:,彡,′≦三ヾヾﾐゾ彡"三ﾆヾ､.:.:.:.:. .:.:.＼
´フノ;／/ ′.:／ ／／／ ｀ヾ:::ト≠"￣￣゛ﾐﾆ=- .:.:.:ﾐ′
彡;.:.:.,:/:.:′ｿ／／ ｝:′ }三ﾆ= .:.:/
彡从.:.:.:./, ′__＿ /′-－―- {三=- .:.:）
ﾏｿ彡ｿ/:′ ｀￣／ {ミ､:.. .:.:ﾘ 公務員は
／ｿｯ彡// ,／ ＿__ ゛ミ三ニﾆ{
／ ﾏｿ彡ミｭ｡､__..:.. _..｡ｘ≦≧⌒゛ .:ﾐデ;7;ハ 地方公務員法によって
／ ∧ﾑ.:.. _..ﾆ≧ﾐ}...::.ヾ彡ブ 弋ソ≫ .:.:}ﾚ〈::{.ﾘ｝
／ / ﾏｼﾞ:≪ 弋ッヾ;;'" ;:::: "¨￣￣ ′ .:.:{⌒ｿ }.′ 選挙干渉を禁じられている…
/ / } }} ｀￣ .::} !::..:" .:.レ'/ /
{ ／ `ﾘ .:/ .;:::..、 ..:.:’ /
:. ／ ’. ,{ .:} ﾊT′ そうじゃないのか？
＼ ／ } ｀ =-ｒ"¨´ ,//{
/ ′ _._J_...._ ,///ﾄ．
’. ヾ<k-t-++t＞ :. ／///}∧
ヽ:. ヾ｀￣￣´ ′ ／ ,///.:.|ニ:、
| "゛ ゛ ,／ '／.:.:.:.}ﾆﾆ|＼
∧ ＼ イ ／ .:.:.:./ニﾆ|ﾆﾆ
,｡ｲニト ー一 ／ .:.:.:.:.:/ﾆニﾆ!ﾆﾆﾆ
x彡 /ﾆﾆ} ＼ _..｡o" .:.:.:.:.:/ﾆニﾆﾆ!ﾆﾆニ
／ﾆニ/ﾆﾆ/ ヽ../´￣ .:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
／ﾆﾆニ′ニ′ ム}iＬ_ .:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
,.イﾆﾆニ／ﾆﾆﾆ′ /＼ヽ`ヾ､ ..:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
／ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆニ| / ＼ ＼＼＼ .:.:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
＿＿＿_
:: ／ ＼ ……確かに選挙干渉は禁じられていますが……
／ ⌒ ⌒ ＼ ::
／ （( ﾟ )）::::（( ﾟ )） ＼ :: 法整備の不備で、罰則がないんです
:: | __´___ |
＼ u. `ー'´ ／ :: よって彼らは法律違反ですが、罰せられません……
ノ ＼
／ .; -=ﾆ三三三ミ＼彡′,:.:.⌒ミ､.:.:.:..:.:＼
_ノ´.:.:.:／.:.:.:.:.:.,;彡／ _≧ｘミﾐ{彡′ ,,彡⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.＼
／.:,:.:.:.彡´:′.,...:.:,彡,′≦三ヾヾﾐゾ彡"三ﾆヾ､.:.:.:.:. .:.:.＼
´フノ;／/ ′.:／ ／／／ ｀ヾ:::ト≠"￣￣゛ﾐﾆ=- .:.:.:ﾐ′
彡;.:.:.,:/:.:′ｿ／／ ｝:′ }三ﾆ= .:.:/
彡从.:.:.:./, ′__＿ /′-－―- {三=- .:.:） 平松さんのタウンミーティングは
ﾏｿ彡ｿ/:′ ｀￣／ {ミ､:.. .:.:ﾘ
／ｿｯ彡// ,／ ＿__ ゛ミ三ニﾆ{ 問題があるだろう！
／ ﾏｿ彡ミｭ｡､__..:.. _..｡ｘ≦≧⌒゛ .:ﾐデ;7;ハ
／ ∧ﾑ.:.. _..ﾆ≧ﾐ}...::.ヾ彡ブ 弋ソ≫ .:.:}ﾚ〈::{.ﾘ｝
／ / ﾏｼﾞ:≪ 弋ッヾ;;'" ;:::: "¨￣￣ ′ .:.:{⌒ｿ }.′
/ / } }} ｀￣ .::} !::..:" .:.レ'/ / 市の公費で、市長の公務で
{ ／ `ﾘ .:/ .;:::..、 ..:.:’ /
:. ／ ’. ,{ .:} ﾊT′ タウンミーティングをやり
＼ ／ } ｀ =-ｒ"¨´ ,//{
/ ′ _._J_...._ ,///ﾄ． 都構想反対を唱えるんだぞ！
’. ヾ<k-t-++t＞ :. ／///}∧
ヽ:. ヾ｀￣￣´ ′ ／ ,///.:.|ニ:、
| "゛ ゛ ,／ '／.:.:.:.}ﾆﾆ|＼
∧ ＼ イ ／ .:.:.:./ニﾆ|ﾆﾆ
,｡ｲニト ー一 ／ .:.:.:.:.:/ﾆニﾆ!ﾆﾆﾆ
x彡 /ﾆﾆ} ＼ _..｡o" .:.:.:.:.:/ﾆニﾆﾆ!ﾆﾆニ
／ﾆニ/ﾆﾆ/ ヽ../´￣ .:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
／ﾆﾆニ′ニ′ ム}iＬ_ .:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
,.イﾆﾆニ／ﾆﾆﾆ′ /＼ヽ`ヾ､ ..:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
／ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆニ| / ＼ ＼＼＼ .:.:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: いえ……
＿＿＿ . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::
/ ＼ . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::: これも『市長として』
/ ,⊆ニ_ヽ、 ヽ . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::
|／ r─--⊃、 ｌー､ . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::: 『都構想の中身を市民に知らせるために』
ｲ _｀二ﾆﾆう Ｖ │. .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::
/ / ヽ │ . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::: と強引に解釈すれば可能です
│ / 丶 │ . :. :. .:: : :: :: :::::::: : :::
￣￣￣ｌ_,ノ ￣￣￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣
_ .................... _
. :.彡'"´:::::ゞ ゞ::::::::ミヽ
. .:.´::ﾐﾉ:::::::::ル' ゝ:::::::::::::::ﾐﾐ､
. {::::::::从从ルﾍゝ':::::::::::::::トﾐﾐﾐ
':::::::::::::::::::::::::::ﾐヽ::::::::::::::} |ノ
'::::::::::::::::::::::::::::ﾐヽ::::;-r'r;;;}
. '::::::::::::::::::::::::::::／//´ / なぜ公務員がグレーゾーンに気軽に
. ヽ:::::::::::::::彡ｲ:.:.{_ｉ {
/＼/｀ ¨¨¨´ ゞ' , ズカズカと足を踏み入れられるんだ……
. / ＼ :' /
. ／ ＼ ＼ :. /
. ＼ ＼,ゝ:..＿ ノ
―- ＼ ＼〈
. ｀ ､ ＼ 〉〉
. ＼ :＼/〈
. ＼ ∨//}
＿＿＿_
／ ＼ ……彼らには絶対的な身分保障があるからですよ
／ ノ 三 ヽ ＼
／ < ﾟ〉 三< ﾟ〉 ＼
| ,-､ | 何をしても首にならない保証が、公務員にはあるんですよ
＼ '⌒` ／
ノ -‐ ＼
＿＿_
. ／ ｀ヽ 政治家はもちろん、民間企業だってこうはいきません
/ '.,
＿_, .', 自民党ばかり応援していた民間企業が
＿__ 二.l ） ）
'┴ .l┴,' 〃 民主党で干されるのは当たり前です
.', ゝ,' （',;
. | -‐ ./ ;;ﾘ
l亠―n ┬‐‐'-、 ,.-.、 ,;
＼r''´ ヽ ヽ/￣―.、 r/ ∠＝・ ''"
.＼. └-、| |.｀/ ｀┐ だから大体の民間企業は政治的中立を測るのです
.＼ ヽ .| / /-'
ヽ | ./￣ヽ／
＼ | ／＼ /
＼ ＼_／ l/
＼ ./
_＿＿＿
／ ＼ 政治というのはどちら側につくか
／─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ どちら側が落ちるかで、死活問題になります
. | ___'___ |
. ＼ ⊂ ヽ∩ / 選挙に負けて仕事を続けられるのは
| | !､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ ゛ ／ 公務員ぐらいでしょう……
＼ ＿＿＿＼ ／
彡彡彡 ミミミミ `ヽ、 ですが……
彡彡彡彡 ミミミミ `ヽ、 これでさらに燃えてきました！
彡彡彡彡 ミミミミ ＼
＼ いいでしょう！
,,ヅ彡ﾆミ;;,, ヅ彡ﾆミ;;,, l
ィ<" , ‐ ､ ﾞﾐ、 ィ<" , ‐ ､ ﾞﾐ、 ﾞi 車懸りで来るなら来なさい！
ﾐミ､, ゝ_ﾟ_,ﾉ,, ｲ :ﾐミ､, ゝ_ﾟ_,ﾉ,, ｲ ﾞi
ﾞ'ヾ三≡彡'" ﾞ'ヾ三≡彡' i!
,. -- ､ i!
/ __,＞─ ､
｀ / ヽ
｛ |__
「 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ｝ ＼ ,丿 ヽ
＼ / / ､ ｀┬----‐１ }
ヽ、 ,／ ／ `￢| l ﾉヽ
`ー――――‐ ' / ､ !_/ｌ l / ｝
{ ＼ l / ,'
＼ ´｀ヽ.__,ノ / ﾉ
＼ ヽ､＼ __,ノ ／
￣ ヽ､_ 〉 ,!､__／
///////,／ ／ ／ Ⅵ
///////{ / / ﾆ=‐- -‐= ﾞ|
,//////Λ __＿ ＿___ } できる夫くん……
V///////〉 ﾆ=-‐―‐┘ └―-=ヽ〉
..Ｖ////// ′〃惣こヽ 〉 〈惣こヽ
⌒ー‐'′ / Ｖ | （根性あるなあ……）
. | 「λ Ｖ |
八 ヾｽ r V |
＼＿, 八, ､___丿 |
} ι
}Λ ｰ――--一
__Λ Λ ⌒ ′
／: :Ｖ丶込、 /
／|: : : :∨ ＼ ＞ 厶、
: : |: : : : :∨ ＼ ＞ ノ＼ ＼
_,.．-ｰ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;=- ､,,
__.ィ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ヽ
/ ,ﾞ- .，;;;;;, -.，;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ
,,‐''''¨"" /;;;;;/,,,,/l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
| ,.．-ﾆ-'´ .l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ………できる夫……
l .:l /´ _.ィ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.．-ｰ､;;l
l .:y' .:/" ｀"''_,,.．-.''7ｰ''"´ l;;;;!
. / .' .::/;; _.ィ´ ./ l;;;;l
/ .::∠．'" _,.．-'"´ ,,,, -, l;;;;l
. ,r' ´ ,.ィ´,,, , -‐ﾆニ",,,,,/ .l;;;, ､
/ <´////ヽ ィ´"´ヒﾆ;ン ﾚ,, l
. / ￣ ﾐ.，l ｀¨ ﾘ" ,'
/ ./777 //l ﾚ ./
.″ ////l /'/,l .l ／
/////｀¨///, l'
,.．-'" .l//////// '' /l
／ ／!､//// __ _ / ﾄ 、
/ ／////､//, ´ ..... ｀ ,ｲ ヽ ｀丶､
.;;;l ////l//l/｀ ､ _.ィ´ l: ヽ ｀`''=''7
,;;l ,.．''´//////ﾚl///`ｰ- -‐'7/ l; ﾊ ﾄ 、
,;;;;l'///////////l/l/////////, .l; l ヽ ｀`
,;;;;;l///////,l/////l/"/////ヽ// / l ヽ
＿＿＿
.／ ＼ どうしました！
(ヽi ／ ⌒ ⌒＼ /)
(((i )／ ﾉ-ﾟゝ ﾉ-ﾟゝ .＼( i))) 私はもう吹っ切れましたよ！
／∠.| ⌒ ___´___＾ヽ l＾ヽ ＼
( ＿＿. ヽ、 ヽﾄｴｴｲ ／＿＿__ ）
| |-ｒ-/ /´ 何が来たって怖くありません！
| ヽﾆｿ /
＿__ ＿
-‐''"´￣ ｀ ｀''ヽ=､
,.‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
r（:::::::::::::::::,、_ｨ::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゞ, ｒｒ〜ヅ ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::::: ……落ち着いて聞いて欲しい
ﾌﾊ u. ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::
. l ﾋ￢‐- ..,,,__.〈::::::::::::::::::::::::::::::
〉ﾞﾞ`'''T::jﾅ￣ .ヽ::::::,ｨ ,､ヽ:::::::
. / ,.‐'" }:::/ /ヽ ﾊ:::::::
/.. "´ ２ﾉ/ l:::::
. ヽ.ﾆ,｀ U __／ :l::::
. 'ｰr_‐; J ｨ l:::
〈.. /:{ ヽ
｀} ι ／:: ! i
丶、,､. イ:::::: !
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
.｜ ( ●) , |
.｜ /
.｜ '~ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
| / ＼＿ﾉ
＿__ ＿
-‐''"´￣ ｀ ｀''ヽ=､
,.‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
r（:::::::::::::::::,、_ｨ::::::::::::::::::::::::::::::::::
ゞ, ｒｒ〜ヅ ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::::: 明日発売される週刊文春と新潮に……
ﾌﾊ ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::
. l __,,. -─￢,〈::::::::::::::::::::::::::::::
〉ﾞﾞ`'''ニ二￣ ヽ::::::,ｨ ,､ヽ::::::: 君の記事が出る
. / "" Ｕ }:::/ /ヽ ﾊ:::::::
/.. "´ ２ﾉ/ l:::::
. ヽ.ﾆ,｀ __／ :l::::
. 'ｰr‐- .ｨ l:::
〈.. /:{ ヽ
｀} ／:: ! i
丶、,､. イ:::::: !
＿＿＿_
／ ﾉ_ ヽ,, ＼ 文春と新潮は私を目の敵にしてますからね！
／ ≦ﾟ≧ﾐ:≦ﾟ≧
／ ___'__ ＼ どうせ酷いネガキャンなんでしょう？
| |r┬| |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / /
/ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/ 私は気にしませんよ！！
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
_ -───- _
,..::'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::__, ィ_,-ｧ__,,:::,,､::::::::,.､,,__..-ｧ-=彡ﾍ:::::ヽ
'::::「 ´ {ハi′ }:::::l ……その記事には、君の実父の事が書かれる
|:::::| |:::::|
|:::::! u |:::::|
|::::| ,,.._ ,.ｨ l l l ﾄ､ u 〈::::::!
|::::| ｀ヾミ圭圭彡' ﾉ ヽヽヾ圭圭圭圭ﾌ},.'⌒ヽ
/⌒!| ,.=≡≡=､ヽ ,.=≡≡=､ |i/ ヽ !
! ハ!| _,,...-‐ ''"´ i ! ｀"'' ‐-...,,_ .|ヽ l |
| | /ヽ! '´ | ｀ |ヽ i .ll
ヽ { | ! i |ﾉ /
ヽ | _ ,､ U ! , ′
＼ ! '-ﾞ ‐ ﾞ レ'
｀l. ,.-､＿＿＿__ /
ヽ ヽ-''"￣"''-‐' / |
|＼ ー ─‐ , ′ !
| ＼ ／ |
_ -‐┤ ﾞ､ ＼ ／ ! l |`ｰr─- _
_ -‐ '" / | ﾞ､ ヽ ＿___ '´ '│ ! | ﾞ''‐- ､,_
|
|
|
,-―- 、 ,-―- 、 ｜
/ /｀~~ヽヽ / /｀~~ヽヽ |
{ {..;;;;;; ﾉ | { {..;;;;;; ﾉ | | ………え
. ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ . ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ ｝
￣ ￣ /
! /
j ' 丿
/／
､-―ｧ ./ ／
＼ ｀￣ ,/／
` .､ ／
:ﾐ:ｰ.､._ ／｀`'''ｰ-､
::::::::::::::::::::::::::::::f :::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::／::::::::::::｀ヽ
::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::: :::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::i:::::／ヽ::::::::::
:::::::::::::::::::::::::r'::::::::::::: ,ｨ云斗=‐::::::::::::::::::::｀''＜:::::::::::::::::::::::::|::::::|_/::::::::::i:::::::::: 俺は真実がどうかわからないし
::::::::::::::::ｒ〜'::::::::::::::::: ,仍抃'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::l::::::::{_::::::::::!::::::::::
:::::::::::／::::::::::::::::::::::::: ,仍７´::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::!＼:::::ヽ::::::｀ヽ:::::
､::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::: ,.仍７::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::￣￣:::::::::::ヽ::::}::::::}::::!:::: 真実であっても気にしない
､:::::ゝ._::::::::::::::::::::::,ｨf抃/ ,.-''´ヽ:: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i /:::ノ:::::､::::
`ｰ=三=-.:::::::,ｨ云抃／ ./ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞'::::::
∧:::::: _,ィ三彡' ヾヽ ./ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!／::::::::::::/
ヽ:::`ｰ::::::彡::::::::. ､}/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::／::::
＞ .,,_:: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨＿_／::i::::::::
i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::!从从
! ::::::::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::
' :::::::::::::::::::::::::::::::∨:: ::::::::::::
′ .:::.. ::::::::::::::::::::::::::::::!:: ::::::::::::
/ .:::::::::.. :::::::::::::::::::::::::/:: :::::::::::::
' .::::_,,..-:: :::::::::::::::::::::/:::: :::::::::::
ゝ ..,,＿＿_ ,..- :::::::::::::::::/::::::: ::::::::::
} ／ .::::::::::::::/::::::::: :::::::::
｀¨''‐〈 .::::::::::::／::::::::::: ::::::::::
ゝ-.:: ..:::::::::／:::::::::::::::: ::::::::::
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l その記事で……君の実父は暴力団員だったとかかれている
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|＼ |＼∧,／| ／|
ﾄ､|＼|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厶イ
弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ
弋￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.￣フ
__,.＞.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.＜__
_≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::＼:.:.:く
／:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:､:.:＞
∠ イ:.:/:.!:.:.:.:Tト､_ |:.:/ ,.ィ代:!:..ﾄ､_:.::＞
厶ｲ|:/|:.:/ f 忖 Ⅳ 忖ヽ ﾄ､!:..＼
ｉ人从. ￣ ! ￣ ﾊハ｀¨´
!込 j ﾑ'
／:/ﾊ _＿ 人_
,. -＜: : : :|.:! ＼ ´ '' ｨ い: : ＞‐- ､
／: : : : : : : : :.ヾヽ ｰ ' /:/: : : : : : : ∧
/＼: : : : : : : : : : :.＞ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、
/: : : ヽ: : : : : : : : / ￣￣ ヽ: : : : : :./: : : :.∧
|: : : : : ＼: : : : ／ ∨: : :/: : : : : : :ﾍ
|: : : : : : : :ヽ／ ヽ:/: : : : : : : : : 〉､
/: : : : : : ヽ:/ ∧: : : : : : : : /::入
/: : : : : : : : : { ┌─┐ ｆ￣￣} （ ） ! ∨: : : : :／／ ＼
厶: : : : : : : : : ::〉 `ｰｰ' ￣￣ /} V二ﾆ ＜, ヽ
ヽ::＼＿＿＿_/ r ﾆﾆつ､_ / /〉/〉 〉 /＼
Tヽ、:::::::_:⊥、＿＿＿＿/ ｝/ (二./〃∠二二⊃ /::::::::ヽ
. | ￣ ｿ |`ー――――彳 /:::::::::::ヽ}
. | ＿＿＿ﾉ―‐:V:ﾗｰﾒﾝ| ﾛ ﾛ /―┴─ - ､::::＼
／＾" ー―――‐ ' "´￣ 弋二二二フ ＼:::!
＼
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l その記事で……被差別部落出身者らしいという描写がある
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
、 ､ ,、 ,
ト､|＼|:∨.:.Ｖ:|
､_トl:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ'|
､_>:.:.:./i:.:.:!:.:.!:.:.:.:.:.:.厶
.＞.:厶|:.`ﾄ从ﾊ:.:.:.:.:.く
`7ｲ兀!ヽ厂〔「|从.:.:小
ﾊ } ,_人ﾄ|
、 - 、 ,ｲ:从ﾄ|
＼_,.イ￣:-ﾍ
〔_,」{」／ ‐ﾍ、
／/:| : : : ハ
{∨ | ＼: . }
|｜ | :丶: ハ
|:ﾑＬ:! . :∧ '、
|:| :| : : { ', '、
|:| :| : : 人 Ｖ '、
/:ハ | . ／: : ﾊ ,＞ }
｣/ 人 :／／: . ﾉ
|:{ ＼:／: : : . ／
|ﾑ ／: : : . ／{
∨丁厂´＼. : : , '´￣`
{ :{ { ＼/}
厶丶レ' . : |
/: : :｀¨{ . : : : :!
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l その記事で……彼はガス自殺したと書かれている
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
∧}＼｝＼ }＼ﾊ
|＼}＼|:::::::::::｀:::::∨::::::::{/∨|
｛＼{::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ ＿
＿ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒＞
＜￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_
｀＞:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::／
＜／:::::::: /::/{/{::::::::::::::∧_}::::｝::::＼:::::::::::::::::＞
∠:::イ::/ｲ∨＞ﾊ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::＼
/_::::::::::Ｙﾞ弋ｯ∨l/ ''弋か Ⅵヽ|＼::::::＼￣
-─|/|／ﾊ ｀¨ :j ¨"´ |::/∨ ＼厂
'"´ ..:::{:::. 〈{ . lﾑイ::::ﾊ/＼
／ ..::: -＜圦 .ｲ:::ハ/:／⌒ﾊ
r '´ ..:::イ⌒!￣ ｛ ＼ ｀_丶 ／ V }/斗允 i|
＼ ､_..:::／:::::| │ ∨:::/丶､_ .:＜ /／ ∧／//,'i|
｀ｰ- ..＿＿| / ｛ /／|_x彳 ｝ ／ /::::∨///i|
｛ / /:::::‐-:::::斤､／／{__／＼ /:::::::::∨//ｉ|
∨:/:::::::::::＼｝ 〈.::/ヽ／| ／｝.::/ ::∨/ｉ|
￣￣￣￣| Ｖ／| | |/ /／ ::ﾚ/ﾘ
| /／￣ｰﾍ ＿ ::|／
| // ＼／ ＼:|
│:// 〈＼:｛ ／ }｝
|:// ＼〉∨ ﾘ
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼ ………
／ ／￣＼ ／￣＼ ＼
: :＼
／￣＼ 三三三三 ／￣＼ : : : :＼
| (::::) | 三三三 | (::::) | : : : :',
＼＿／ 三三三三 ＼＿／ : : : :',
: : : :|
〈 : : : :|
: : : :|
,-───- ､ : : : :／
/＿＿＿＿＿} : : : :／
: : : :／
: : : :＼
__＿＿＿_
. ／￣￣ ／￣｀ー─ヘ ノ7
/ ／ ／ ／ /{
. / ／ ／ ／ ／ //,L.
′ / /- } 週刊誌にそこまで暴き立てる権利があるのか！！
i /ｲ.//.i ! / ／ ./ '/ }
| ﾉ / !.! .|:i. /_,,／ /／/_ '/
| ｲ|:|:i:|:l /／ __ヾ__,/Ⅶノrヘ! 週刊誌にそんなことを書く権利があるのか……
ｌ :i| 从|从|／=Y斗t_ｯ-ヽ乢rｯミﾄ､
} :lト. 〈 | | 人 ミ 彡 }ー{ミ彡 ﾉ
ノｲ|:|:i:|＼ ｣ ＿_ ー‐ 、 {ー‐〔 _
从|从川l| }r‐ (.__ ） , : : ヽ
/∧乂从! 从 `ー===‐--‐7 .′: : ∧
∧:. 人. ヾr､::::____ ｿ{ / . : : :∧__
. ∧ ＞ . こ二ﾆ ｒ丶 . : : :i:川:i了
∧ 乂 心、 _＿＿ ノ ＼: : 从|:ｉ:i:ト..., _
〉 ∧,＿_ ＞-≠-＜!ｉ:. 丶乢Ｉ:i:i:i|:i:７ ト .. __
∧ .:i:i:i/￣ヽ |:i:i:. ＞--＜.ノ .＼
.′ ∧:. ＿/､ :Ⅳノ:i:i:. // 'ー─ヘ
∧.／ ＼r‐､ ∨ 丶 //{............ノ.::::／￣
＿＿＿ .∧丶 .:} ＼. ∨ ､ ＼ '/＿＿__.::::／.:::〃
￣￣／ ∧ ＼:::} ヽ.∨ ＼ ∨.:::::/
／ .; -=ﾆ三三三ミ＼彡′,:.:.⌒ミ､.:.:.:..:.:＼
_ノ´.:.:.:／.:.:.:.:.:.,;彡／ _≧ｘミﾐ{彡′ ,,彡⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.＼
／.:,:.:.:.彡´:′.,...:.:,彡,′≦三ヾヾﾐゾ彡"三ﾆヾ､.:.:.:.:. .:.:.＼
´フノ;／/ ′.:／ ／／／ ｀ヾ:::ト≠"￣￣゛ﾐﾆ=- .:.:.:ﾐ′
彡;.:.:.,:/:.:′ｿ／／ ｝:′ }三ﾆ= .:.:/
彡从.:.:.:./, ′__＿ /′-－―- {三=- .:.:）
ﾏｿ彡ｿ/:′ ｀￣／ {ミ､:.. .:.:ﾘ
／ｿｯ彡// ,／ ＿__ ゛ミ三ニﾆ{
／ ﾏｿ彡ミｭ｡､__..:.. _..｡ｘ≦≧⌒゛ .:ﾐデ;7;ハ
／ ∧ﾑ.:.. _..ﾆ≧ﾐ}...::.ヾ彡ブ 弋ソ≫ .:.:}ﾚ〈::{.ﾘ｝
／ / ﾏｼﾞ:≪ 弋ッヾ;;'" ;:::: "¨￣￣ ′ .:.:{⌒ｿ }.′
/ / } }} ｀￣ .::} !::..:" .:.レ'/ /
{ ／ `ﾘ .:/ .;:::..、 ..:.:’ /
:. ／ ’. ,{ .:} ﾊT′
＼ ／ } ｀ =-ｒ"¨´ ,//{ できる夫くんには
/ ′ _._J_...._ ,///ﾄ．
’. ヾ<k-t-++t＞ :. ／///}∧ 家族も子供もいるんだぞ！！
ヽ:. ヾ｀￣￣´ ′ ／ ,///.:.|ニ:、
| "゛ ゛ ,／ '／.:.:.:.}ﾆﾆ|＼
∧ ＼ イ ／ .:.:.:./ニﾆ|ﾆﾆ
,｡ｲニト ー一 ／ .:.:.:.:.:/ﾆニﾆ!ﾆﾆﾆ
x彡 /ﾆﾆ} ＼ _..｡o" .:.:.:.:.:/ﾆニﾆﾆ!ﾆﾆニ
／ﾆニ/ﾆﾆ/ ヽ../´￣ .:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
／ﾆﾆニ′ニ′ ム}iＬ_ .:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
,.イﾆﾆニ／ﾆﾆﾆ′ /＼ヽ`ヾ､ ..:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
／ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆニ| / ＼ ＼＼＼ .:.:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
_ -───- _
, '´ ｀ヽ
／ ＼
/ ヽ
/ __, ィ_,-ｧ__,, ,,､ , ､,,__ -ｧ-=彡ﾍ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l できる夫……
| | | |
| ! :;:;:;:;:;:;:;:;:; | | 殴りこみにいくなら、俺が先頭に立つぞ！
| │ :;:;:;:;i:l;:{;:i;:;:;:; 〈 !
| |/ノ二__‐──',ﾉ:i:::l:ヾﾆニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳 o ﾞヽ ﾐ ::::::::: ﾐ , '´ o ｀ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー‐‐ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! '''"ﾞ゛ | ゛ﾞ`''' |ヽ i !
ヽ { | ! |ﾉ /
ヽ | _ ,､ ! , ′
＼ ! '-ﾞ ‐ ﾞ レ'
｀! /
ヽ ﾞ ￣ ￣ ｀ / |
|＼ ー ─‐ , ′ !
| ＼ ／ |
_ -‐┤ ﾞ､ ＼ ／ ! l |`ｰr─- _
_ -‐ '" / | ﾞ､ ヽ ＿___ '´ '│ ! | ﾞ''‐- ､,_
, -‐ ´￣｀ ‐- .
,. ‐´ ｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ ………私の実父が暴力団関係者ではないか？
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ ……そう聞いたことはありますが
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .} それ以上は聞いていません……
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ /
,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ'
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, 被差別部落出身だとは知りませんでした……
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ 自殺……かもとは聞いたことはありますが……
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
/': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ それ以上は……聞いていません……
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ
＿_
,.-''";;;;;;;;;;｀`'ヽ､
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､
,!;;;! '~ "~ `i||i" '' `ﾍ;;;! なんて奴等だ……
|;;;| ヽ` u ﾐ;;;|
_ゞ;!,-;;;;;;;"ﾌﾉ ヾ`;;;ヽ ､ﾐ;ﾘ なんて汚い奴等だ……
!ﾍl;|.,,_==-､く｀ ,>ﾞ-== 、｢ヽ
!(,ﾍ! ￣'" |ﾐ.'￣" , ﾄﾞﾘ
ヽﾞ､! !ﾐ ,ﾚｿ
`| ^'='^ ﾑ'′
. ﾄ､ ､,.-‐ ､,, /|
i| ＼ ' ニ ｲ.:|
,ｲi| ﾞ､＼ ( ／ﾘ.:;ﾄ､
ノ :.:i| ﾞ､ `ｰ─''ﾞ:::;:'::::::!:::＼
: : : : : : : : : :.∧ ∨
: : : : : : : : : : :.∧ ∨
: : : : : : : : : : : : ﾊ ',
: : : : : : : :: _: -―' ヽ ‐- _
: : : ; :≠ ´ ｀ ､ ＿＿
.／. . ｀ ￣＿＿ 二... ‐-. ､
. . . ｀ヾ､: : : : : : : : :￣: ｀}
.. . ＿ ｀ヾ: : : : : : : : : :;′ おいおい
.. . ／: :＿.ヽ ＼: : : : : :/
. . { : :.;佳;ﾊ. } ､ ヾ : : / 僕らはなんにも知らないよ？
. . .ゞ, 守炒 」 '. ヾﾞ′
. . ￣￣ '. '. 大正区役所の戸籍係が
. . ＿ : '.
. . . /;ｫ:､｀ヽ :. '. 市長選の前にできる夫の戸籍を
. . . . { 菫ﾘ: : } : '.
. . . . ＼. /| ｀ヾ､ / . .| l 見た履歴は確かにあるよ
. . . . . . ｀. .、 ＿___ ／::i! . ..i! |
. . . . . . . . . ｀ヾ:::::::::::::マ_ ﾍ . . ;′ |
. . . . . . . . . . . ｀ヾ:､:::::::::::｀:ヽ. . . . . . . ;'. . |
. . . . . . . . . . . . . . .ヽ7_ヽ:、:::ヽ.＿ ＿. : : . . . . . . . 〃.. . ｜
. . . . . . . . . . . . . . . . . . ￣ ´ ｀¨ ￣. . . . . . . . . . . . /. . . . .!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／. . . . . . |
. . ､. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . , イ. . . . . . . . ｜
. . . .｀. .‐-. ._ . . . . . . . . . . . . . . . . . . , -‐ ´ |. . . . . . . . |
. . . . . . . . . . ￣. . . ―--― ´ |. . . . . . , ..≦三≧ ､
. . . . . . . . . . . . . .'. i. . . ,.ィ.≠´ . . . . | ,ﾀ
. . . ＿ . . . . . . '. i!ィﾞ≠´ . . . . . . . i!
. ／ ､ ﾐ､ . . . . . i! ／.／. . . . . . . . . . . .|
. / . .i!. . } . . . . . | ／.／ '. . . . . . . . . . . .!
ﾊ ､
': :ヽ' , イ だけどそれが一体何だい？
/: : : :| ’ ／ ／|
j: : : : :| ヽ ＿_ .／ ／: :｜ 文春や新潮とは接触してないって
厶-‐ ￣ ､/ /: : : : :|
, ' ＼: : :| 本人が否定してるんだよ？
／ / ＼j
. ／ / ､ ＼
／ / ,-==-､ ___ i ＼ 下 衆 の 勘 ぐ り は
/ , ' ⌒ヽ ｜ ヽ
/ i | ﾍ や め て く れ な い か い
. / ､ j ﾊ
. / ヽ ｀ｰ' ー ' ,ｲ
/ / ｀ _ ／ .| ’
. / j ﾝー‐ r‐ ' | i
, l / l | |
. i , / ､ | | |
＝= | i , ﾍ /. ｜ | |
- __l | i i / | | |ﾆ＝===- 、
｀.ｰ-ミｭ､ .|ﾐ､ ｜ | / ヽ、 r‐''ﾆ| | ＿ - ‐ ' _ノ
/ ､ ∧
__/ ＼ / V＾ヽ だいたい大阪市に
, ７ ￣￣ ＼ ＼
/／ 丶 , 公務員様の組織に手を入れようなんて
/ ● _ ● ′
. / { _） } , そんな大それた事を考える方が
_ / _） ′, _
(（ ＼／ ∧ ∧ ＼／ ）) 悪いんだよ
＼､ / ＼ ／ , ｘぐ
／ ＼ . /、 ≧=‐- -‐=≦ ′ ／ ＼
. ／ ` 'く ）) i i (（ ,. ＼
／ /¨´ | { } | ｀¨ ＼ ヽ
／圭圭圭圭圭 ',
,.. -― 圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭| ま、このくらいで済んで
＿,..... - ――――――'´圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 |
羊圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭L 良かったんじゃないかな？
＼圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, -―､圭ﾆヽ
＼圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{ , -､ ヽ圭圭､
｀ヽ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭､ ｰ' ﾉ圭圭ヽ
｀ヽ､圭圭圭圭圭圭圭圭- ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭ー '´/l圭圭圭',
＼圭圭圭圭圭 / , - ､ ヽ圭圭圭圭圭圭圭圭圭／,'圭圭圭,.}
ゝ圭圭圭圭{ ':,__ﾉ ﾉ圭圭圭圭圭圭圭圭／／圭圭圭∨
/圭圭圭圭圭､＿__,ノ圭圭圭圭圭圭-―' ／圭圭圭圭/＼ _, -――
- ､ /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, - '´ ,.／圭圭圭圭ﾆ/圭圭､ , ´ , -――-､ ヽ
- ､ ｀ヽ /圭圭圭圭圭圭｀: ､-―― '''"´＿,... - '"´圭圭圭圭圭／ ､圭圭_＼ ,／ ´ l |
｀ヽ｀ヽ､ /圭圭 l´ ､圭圭圭圭圭三三圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭, ' ヽ圭圭_＼ ／／ l l
｀ヽ/圭圭圭! ゝ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭／ ､圭圭圭｀ヽ､ , l
/圭圭圭/ ｀ヽ､圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{､ ヽ圭圭圭圭圭｀ー------/ /―
/圭圭圭/ヽ ｀ ー- --,圭圭圭圭圭圭圭圭ﾆ', ゝ､圭圭圭圭圭圭圭圭/ /圭圭
／圭圭圭/ ヽヽ l圭圭圭圭圭圭圭圭圭', / /､圭圭圭圭圭圭圭/ /圭圭圭
ー- '/圭圭圭 ,/ ヽヽ, l圭圭圭圭圭圭圭圭圭_', , / ＼圭圭圭圭圭ﾆ/ /圭圭圭
圭／圭圭圭／ ヽ ', /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭､ , , ＼圭圭圭ﾆ／ /圭圭圭圭
／圭圭圭／ , ', /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 l l ＼圭／ ／圭圭圭圭
＼ ＼, - ' l l /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 l l , ／ ／圭圭圭圭圭
圭｀ヽ､ ｀ ー- ､ ＿＿__,ノ , /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭 ､ ヽ＿ ,.. - ' ／ ＼圭圭圭圭圭
´ ｀丶､__ ノ /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_l ｀､ ＿ _, - '´ ｀ヽ､圭圭圭
｀ ー---- ' /圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭! ｀丶､
／圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
都構想は大阪市民が判断することである。
ただ調べていく内に見えてきたのは、大阪市役所という名のお化け屋敷である。
l
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|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼
|＿＿＿＿大阪市役所 ＿＿_ |: ＼
|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼
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|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| |三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| | l＼
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|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| |三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| | l |
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|三|三|三|三|三| ﾉヽ |三|三|三| ,. |三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三|三| | l |
|＿＿＿＿＿＿ 彡;;i;ﾐゞ＿＿_ ,.ｿ;:ﾐゞ___＿＿＿＿＿＿＿＿＿.,ｿ;:ﾐゞ,::＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| | l |
|三|三|三|三|三ｿ彡;ミミ|三|三| 彡ヽゞ' || || 彡ヽゞ' || || :|三|三| | l |
| |i: |i, || || |i, || || :|＿____| | l |
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平松まで、大阪市長が当選後、登庁して初めてやる仕事は、公務員組合への挨拶だった。
公務員組合が市長に挨拶するのではない。市長が『公務員組合事務所』に顔見世をするのだ。
-― くヽ ! ヽー- 、
／ ＼＼ __＿. .|
-―‐- ＜ >, Vﾆﾆﾆ水7ゝく二ヾ ,〃 ＞ -― - 、
ヽ ヽ , ≦ニﾊ ﾏ一'ﾆ|/ﾆ０ﾆヾ､ﾆ＼// ／
У 〉 ⌒ ,仁ニニハ ﾏﾆZ|ﾆﾆニﾆﾆﾍ ﾏ ,ﾍ _＿ ⌒ヽ
/ﾆOﾆﾆ/ニﾍ Vニ!ﾆニ０ニニ〉 くﾆヽ . : : : : く: : . .
/: : : : : : ／ /ニニニ/ﾆ０ﾆﾍ Ⅵ!ニﾆﾆﾆﾆ７ ハ ﾏム: : : : : : : : : : : . . ＼
: : : : : : /: : : : .r/f⌒)ﾆﾆ'ニ二ニﾊ }!ｫﾆﾆﾆＯ=7 /ニ} lﾆﾆl: : : : : : : ヽ: : : : :
: : : : : /: : : :./ﾉ／hニﾆ/ﾆｒ⌒)７ﾆ| !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆi ムニ' いヨ;_;_; :ノ: : : : ∨: : :
＼: : /: : : : :l ﾚ' / lノう仁二=ﾆニｺ {ニニﾆOﾆ| {ニヲ ｫ一:￣: : : : : : : '; : : :
∨:.＼ー,=＝≠=ミ〈ﾐｯ从l从1|ﾉ! ,杉"三ﾆﾆ┘ﾋ´／ﾆ≠-一⌒ヽ: : : : : : : :／
ノ |: : : : : { Vﾍ'v{l|l|l|,1//ﾉ{ ﾚ ニ -一ニ} ｢ﾆ ／ , - ﾉ ﾉ: : : : :| : : :
∧: : : : :ヽ ゝ }ミﾍ刈!lﾚ'彡',彳l´彡'ﾉﾆﾆﾆ{ ﾘ'⌒Y-一 ,／: : : : : : : :
|ゝ; : : : :ト､__ イミミｼ> ｬぇ'_ノゝ, ゞ彡くﾆﾆﾆ> ヽノj ノ ＞ ⌒ヽ: !: :
入: :ー: :': :{三彡!ミｼ ∧',ヶｯﾌ ,＼ヾ彡く⌒ｿ个ｰｧ､ヽ ／ ／ 人
/ {: : : : : : : | |／／tｯヽ＼ｪｪｲ! ヽ＼ У ,{ / 入＼ }! ! ＼
／ ‘，: ー:-: :! ／, ｲ λ,､ ﾊ ヽ′ﾑｲ ＼＼ Y/ / ヽ＼ ’ ヽ
∨: : : :才／ V ヽﾄｪｪ} V' _＿,ノ＼＼ノ' / ／ ヽ} ∨
＼: / ∧ ヽ 辷_ﾊ V´ 人 ヽ ヽ }' ,f′ ｊ! ／
`{ /: :', ト、 ヽヽーｧく ﾊ V ﾉ ﾘ
＼｀ー- ＿! ー┬彡 ＼＼ノヽ、 ＼'v´ ／
ー￣ ― ﾆニ ー_‐=＝式' く )／ ヾ､ ィ
|: : {_＿ ノ {_＿j､＿)} {ノ／ f⌒)_.|
|: : : : : :＼ { ヽ ﾊ V 〈三/ゝく ﾉ|
|: : : : : : : :ヽ ゝ ＜_xx} | ∨ .|
|: : : : : : : : : ＞ｒｒｒｆハy' j/`{ .{. |
,ｰzｰzｰzｰzｰzｰzｨrzｰznnzｰzｰzｰzｰzｰzｰ､
{辷辷辷辷辷辷l{ここここ}l辷辷辷辷辷辷}
{辷辷辷辷辷辷l{ここここ}l辷辷辷辷辷辷}
,イ: : : : / {ミミミ} （_ ＿／ ハ
/ ,{: : : : l {ミミミ}ー 一': : : : :.: }
/ :::: : :.| _ノ.{ミミミ} ::: : : : : :: ‘
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. , 人. 弋__ .ノ {ミミミ} 人
l {ミミミ} ｌ
| ヽ ,ﾉゝﾐ彡ﾊ / |
| | | |
大阪市には200人を越える入墨を入れた公務員が見つかった。
彼らは小中学校といった教育現場にも居て、刺青を見せて子供を恫喝した。
桜宮高校のバスケットボール部顧問は、教え子に傷害を働き自殺に追い込んだ。
＼ ､ ＼
＼ ＼ |l /
. ｰ＝二￣￣￣ﾆ丶 ＼ | | ノ/
＞─ ≧─ ／二ニ=､
／ ／ ´ ／ ＞､
. 厶ィ7 ／ / / ＼ ､＼
. ／ / / / | ／! /､ ! 〈＼
/／/ /| /| / __|厶ﾑ | | ヽ ',
/'7./ / !/' | .!" ,z=云ﾐｌ. | |ﾄ､ ヽ |
. | |/|ﾚ=z､ ヽ| ´_弋ソ |ﾊ. |＾Y ﾄ､|
. |/'小.代ｿ | Ⅵﾍｌ| ﾘ ｀
! |∧｀ l ｕ .lr' ノ从, -ｪx
、 ｀ _ノ‐'‐≦ﾆ三二へ、
＼ っ ／_ ＼l＼ ＼
＼ , - '´＿ =- ∨∧ ヽ
／_､ヾ｀ /＿＿＿__＼∧ ＼
. __／''´ ＞ :.´: : : : : : :.:.:. ＼ﾞ＜ ＼
／////7x ＞､: : : : : : : : : : : : : : : :.丶: :｀.＜ ヽ
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l r‐ ､ ∨: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : :.|: : : : : :＼
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＼_）ﾊ: : : : : :＼:| >、: : : : : : : : /: : : : : : /.:/: : : : : :/: : ,'、
バ: : : : : : : 丶. 〉､: : : : : :./: : : : : : /.:/: : : :.:.://:,r/_ ＼
／ ∧: : : : : : : :＼/丶､.:／: : : : : : /.:/ : : _／ﾚ':':./￣ ./
_xﾆl´ 〉:.:.:.: : : : : : :＼/ 7 ┬─┬‐ T |／: :, 仁! .／
Yﾆニニ＼ / ＼､＿_: :-‐:': :.:＞: .⊥＿⊥. .ム:': : :／ `く
ー‐ 'ヽニニニﾆヽr'〈 ＞ｘ: : : : : : : : : : :／: : : :.:.ﾊ; ＜ ／ |
＼:ニﾆ／ ＼ ＞ :.:.∠:.:.: - ＜ ／ ﾊ
生徒の自殺後、桜宮高校の校長は、生徒の自宅に電話をかけた。
校長は言った。『バスケットボール部を新人戦に出したい』と。
大阪市営地下鉄組合は、『民営化されれば民間企業並みの待遇になる』と堂々パンフレットに書いて配った。
東三国○ 淡路O彡＝＝┘ 井高野○＝○瑞光4 桂
新大阪○ 柴島O ○だいどう豊里
西中島南方○ || 千林 || 守口
|| 中崎町 天神橋筋6 野江内代,大宮 |レ○＝＝○大日
中津○ ○＝＝◎＝＝○＝○＝○＝○＝＝◎太子橋今市
梅田○ / ○扇町 都島 ｀関目高殿 ○清水
野田阪神○ 西梅田○ || ○東梅田||南森町 関目成育○＝○新森古市 鶴見緑地
ll ／ || └＝＝,,◎＝＝┐天満橋 京橋 ||,蒲生4 ,今福鶴見┌○＝○門真南
玉川○ 肥後橋○ ○淀屋橋○北浜 ○大阪ﾋﾞｼﾞ ○＝=◎＝＝＝○＝＝＝=○横堤
ll阿波座 || ||堺筋本町! 谷町4|| ﾈｽﾊﾟｰｸ○ ○鴫野 深江橋 長田 ┌O‐O‐O
九条 ◎＝＝＝(＿本町＿)＝＝◎＝＝＝ ◎＝＝＝◎＝＝◎＝＝○＝○=○=O‐O‐O‐O. 白.学.学
弁天町 ○／ ll ,,○＝=十(心斎橋)＝＝◎＝○＝=◎＝＝○"森之宮||緑橋 高井田荒.吉.新.生 庭.研.研
朝潮橋 ○／ lﾚ西大橋○四ﾂ橋||長堀橋|| 松屋町 ヽ谷町6 玉造 !! 新深江 本.田.石.駒 台.北.奈
大阪港 ○／西長堀◎=○＝(_な_ん_ば_)＝＝○＝＝＝＝=○＝＝○＝＝○＝＝○＝＝┐ .切 生.良
○／ / 桜川 ＼ || 日本橋|| 谷町9○ 鶴橋 今里 ○小路 駒.登
◎ｺｽﾓｽｸｴｱ ○大阪ﾄﾞｰﾑ前 ◎大国町○恵美須町 /四天王寺前夕陽ケ丘 ○北巽 美
|| ○大正 千代崎 ||＼＝＝◎＝＝=(天王寺)┐ ○南巽 ヶ
○ﾄﾚｰﾄﾞｾﾝﾀｰ前 花園町○ ||動物園前 || || 文の里 丘
○中ふ頭 ﾎﾟｰﾄﾀｳﾝ東 岸里○ ○=┘ 阿倍野○＝十○┐
＼○＝=○┐ || 天下茶屋 昭和町○ ＼田辺 駒川中野
ﾎﾟｰﾄﾀｳﾝ西 || ○=○玉出 西田辺○ ○＝○＝=○平野
○ﾌｪﾘｰﾀｰﾐﾅﾙ ||北加賀屋 長居○ ||
|| 南港口 || あびこ○ 喜連瓜破○＝○出戸
○＝＝○＝○＝◎住之江公園 北花田○ ||
南港東 平林 新金岡○ ○長原
∩ ∩ なかもず○ └＝○八尾南
// | |
//Λ＿Λ | |
| |（ ´Д｀）// ＜うるせぇ、大阪市営地下鉄路線図ぶつけんぞ
＼ |
そんな彼ら公務員の給料は、大阪市民の倍以上の水準である。
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_______＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ＼ ＼
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|＼／ ￣ヽ| |
| | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
| | | | || |
| | | | || [ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ] . |
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| | | | || ○ |
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| | | | || |
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￣ ｜｜ ｜ | |
大阪市職員は、できる夫の住民票を勝手に閲覧していた。
特にぞっとするのは、大阪市の図書館と大阪市小中学校の図書の数が、国の基準の半分以下なことである。
―――――､=ｉ|| | | || ,―――――――――
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三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_||_|| || |, |]三三三三三三三三
| ､.| || | | ｌ||ｉ.ﾞ | .|| |_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿| || | ﾞ.ｉ||ｌ | | || |.､ |.| | | | | ||
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三三三三]| .| .|| | | || | ,|]三三三三三三三三
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三三三三]|, | .| , |]三三三三三三三三
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_|＿||.|_||」.||,/ ヽ||.「||_|.||＿|_|_|_||||.| |
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∧＿∧ .λ＿λ
（,, ‘∀‘∩ （｀ー´；,） ∧＿∧
（⊃|￣| ノ （ｒつ ｀ヽ ＿__γ(,, ・∀・)、＿
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ l＼ ゝつ⌒l⌒⊂)
／ ＼ |＼＼ ⌒'
大阪市は何かがおかしい。
地方の寒村、雛見沢村ならば理解できる。
___
,.イ／§
＿｡斗───‐‐┐ __
|==||‐|‐|-|-|-|-|-|| γ´Y´￣ヽ ／￣＼ ┌─ r─┐
|==||-|-|-|-|-|-|-|| |ﾆニ|==|==| f艾艾艾艾ﾑ |]]]]]]]]]IIIIIIIII
|==||-|-|-|-|-|-|-|| |ﾆニ|==|==|.. .|-_-_-_|--:ｌ| .|]]]]]]]]]IIIIIIIII
|==||-|-|-|-|-|-|-|| |ﾆニ|==|==|＿_,,,|-_-_-_|￣^|￣￣￣￣|--r‐ ……┓...|]]]]]]]]]IIIIIIIII
|==||-|-|‐|-|-|-|-|| |ﾆニ|==|==|::::::::::|-_-_-_|:: ::|三三三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]IIIIIIIII
λ |==||-|-|-|-|‐|-|-|| |ﾆニ|==|==|::::::::::|-_-_-_s: ::|三三三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]IIIIIIIII
爪 |==||-|-|-|-|-|-|-|| |ﾆニ|==|==|::::::::::|-,.ｨ彡癶 : |三三三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]IIIIIIIII..┬─────┐
l:i:|:lｉ:|l:i|:l:i|:l|l|::i|:i|:l:|:l|:|:i:|幵:|==||-|-|-|-|-|-|-||:|:i:|:l:|:ｉ:l:i:|ﾆニ|==|==|::::::::::::ffffYfrrrrrｧ::::三三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]亜亜亜|亜亜亜亜亜亜「l
-＋冒‐rt「H￢幵宀ュ‐fF.|==||-|-|-|-|-|-|-||-ュ「|‐r‐|ﾆニ|==|==|::::::::tzヘzlzz彡ﾍzｧ:三三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]＝＝＝|王王王王王王|||
明‐ュ|￣∟‐┐‐ｪFl-lニﾆ:|==||-|-|-|-|-|-|-|匸叨┐-.|ﾆニ|==|==| rz八zzz|彡zzz㍉zｧ:三三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ| |]]]]]]]]]＝＝＝|王王王王王王|||
コ-f丁辷ヨr‐t=ォﾆ二ニL.|==||-|-|-|-|-|-|-||:|HHl |コ.|ﾆニ|==|==lrz彡zzミz.|zzzﾉﾘ㍉|zzｧ::三|ｺｺｺｺｺｺｺｺ|--|]]]]]]]]]＝＝＝|王王王王王王|||
__冂-「l≠| |-.| | ┐＿_,|-.|==||-|-|-|-|-|-|-||:|HHl |王|ﾆニ|==|=t彡ヘz彡ヘ|,ｨ彡'zzzz｡`ﾄzｧ,;ゞ;ﾐ;ゞ;ミ;ゞ;爻 : ﾞ'ー.::⌒'ー─:....二二二二二二二|
: |￣|:|≠| | | | | :| |==||-|-|-|-|-|-|-||:|HHl |王|H|¨.|==| {二二二二 |二二二二ｺﾉ.:ゞ;ﾐ;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;爻:;ゞ::;ゞ:; ﾞﾞ ': ー──‐┘──
‐┴=ォ¨￣￣￣￣￣￣¨^|==||-|-|-|-|-|-|-||二二」二二lﾆl==| /-i-i-i-i-i- ｉ-_-_-_-_-_-|;ﾐ:;,,,ゞ:;ﾐ:;爻:;:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;爻:;ゞ:;ゞ;
:; :; :; :; :; :; :; :; ;: :; :; ＿＿＿＿＿ fis｡＿＿＿＿＿＿ノ---------ﾉ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;,,;ﾐ:;,,,ゞ:;ﾐ:;爻:;:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;爻:;ゞ:;
:; :; :; :; :; ＿＿,,..．- r'´ -_-_-_-_-_-_|士士士士士士士|芋芋芋芋芋:.;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;爻:;ゞ:;ﾐ:;,,,ゞ:;ﾐ:;爻:;:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;爻:;ゞ:;
,...．-─━￢¨￣￣:; :; :;ﾉ-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-r-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_s｡ ゞ;:ゞ:;ﾐ:;:ゞ:;爻:;ゞ:;ミ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ::;ゞ:;爻:;ゞ:;ゞ:;ﾐ:;
:;ゞ:;:ﾐ:;:ゞ:;ﾐ:;:;:ゞ:;ﾐ:;ゞ:,ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;:ゞ:;ﾐ:;ゞ:;:ゞﾐ:;:ゞ:;ﾐ:;爻:;:ゞ:;ﾐ:;: }-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_≧s｡...,,＿＿＿＿＿ :;ゞ:;,ﾐ:;:ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;:ゞ:;:ﾐ:;
ゞ;ミ;;:ゞ:;ﾐ:;ゞ:;ﾐ:;ゞ:;:爻:;:ゞ:;,ﾐ:;:ゞ:;,ﾐ:;,ゞ:;,ﾐ:;爻:;:ゞ:;ﾐ:;:ゞ:.ﾐ/-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_.r-_-_-_-_-_-_ f-_-_-_-_-_-_-___,,....．-
77777癶 ゞ:;ゞ;::ミゞ:爻ゞ::;ﾐ:;ミ爻::;ミ:;ゞ:;ミ:;:ゞ:;ﾐ:爻 ／＿x-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_|-_-_-_-_-_-_-|-_-_-_-_-_-_-_|-_-_-_-
だが大阪市は、どう考えても先進国日本の超大都市である。その大阪市は、今のところ市民の手にはなく役所の手にあるようだ……。
＜＜東京都庁＞＞
＿＿＿
／ ヽ '' ノ＼ やらない夫知事！！
／ （ ○ ) (◯ )＼
／；:::::⌒, ゝ⌒:::::＼ できる夫が大変だ！
| ； ﾄ==ｨ' |
＼ `ー' ／
／￣￣＼
／ ヽ_ .＼
（ ●）（ ●） ｜ どうしたんだ猪瀬……
（__人__） |
ｌ｀ ⌒´ ｜
{ ｜
{ /
_. -: ´Λ _.へ｀ 、
r＜: : : : /:|: :、 ￣r' ＼ :＼_
/: : :ｌ : : : : : :＼`IエL>、 >ﾍ::Λ
|: : : ﾄ､: : : : : : : : : : : : : `ｰ／ : : V |
〈: : : :::: _ -￢-－―-､: : く:r ､: : : V ｝
/: : :_ン´: : : : ＼ ,___, ｨ ）: : :`く : : : ヘ|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿_
／ ヽ '' ノ＼
／ （ ● ） （● )＼ この週刊誌を見るんだ！
／:::::::⌒, ゝ ⌒::::: ＼
| ﾄ==ｨ' |
＼ `ー' ／
. ／ ＼
|￣￣￣￣￣Ｙ￣￣￣￣￣|
（,,) | (,,）
| .| .|
｀丶＝二ー－＿、＿ 、 │ ＼
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀￣──＿＿二三三二｀＼＿」│ ∥ │
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;: ∥ │
;:;:;:;:;:;:;:;:;: ＞ ─￣´二￣￣ 丶＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ /
＿／ ,ィ炙ノ ㌧ ＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ ﾉ / これは……
／／ ,彷/Ｏ ﾟ亥. 心 〉 ;:;:;:;:;: ﾉ／/－
く│ 以亥亥主主/! / ／／二
ｉ Ｗ圭靈圭' ,У / /／≡=、
ハ、 `冬圭竺才 ノ ;:;:;
＼ ;:;:;: ／
;:;:;:;:;:;:; ;: i. これは酷い！
;:;:;／:;:;:;:;:;:;:: i:
/:;:;:;:;: i!:;
|:;: ｉ!;:;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ７ .}
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≦ : : : : : : : : : : : :__.≧_≠_≦: : : : 彡: : :.７ l!
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;了:: :: :: :: /: : : : / ゞ‘_ノ￣ .才ﾆﾆ: : :７ | ……腐れメディアが！！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<: : : : : : ｲ: : : : : : : : ≡≡≠≦: : : : : : ７ |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}: : : : : : : ￣:￣`＜: : : : : : : : : : : : : : / |. クズメディアが！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : :/ ∨: : : : : : : : ｀. .＜: : : : : : ＞' |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : } ∨: : : : : : : : : : : : ‐=ﾆ>': :} |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : :/ ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :} |＞ ､ こんなことを書いて
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : }! ∨: : : : : : : : : : : : : : : :/ .l : ｀ :，
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : | ＼ : : : : : : : : : : : : : / .:| : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : :! ＼ : : : : : : : : : : / :|. できる夫くんを貶めたつもりか！！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | ＼: : : : : : : : / : /:.
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : { |: : : : : : :/ .: :/: : Ｖ､ ＼
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | |: : : : : :/ . : /: : }}}
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;|: :／ヽ: : : : : : : : : :／: : : : :/ //: : }}}
;;;;;;＼;;;;;;;;/／: : : : ＼ : : : : :／: : : : : :/ //: : }}}
＿＿＿_
／_ノ '' ヽ､＼ やらない夫知事！
／ （ ● ） （● )＼
／ ゝ ＼ これは行くっきゃないっしょ！
| -== |
＼ ／ できる夫を応援しに行くしかないっしょ！
＼ | ／
＼ ／
／￣￣＼
／ ノ 三＼ ＼
. | （●）（●） | あたぼうよおおおおおお！！
. | （__人__） |
. | ｀⌒´ ﾉ
. | }
. ヽ }
＼ ヽ ノ '' ／
/`ー---"ヽ.
,,／"/ ⌒ ヽ "＼,, パアアアアアァン！
（=m/ ＼＿／ヽ､ = ＼
/ ヽ、 ﾉ ヽ,(⌒)
ヽ､ ＼ ２ ○/ / ＼＼
―――＝＝＝ （ ） i｀――´i （' ） .＝＼＼＝＝――――
ヽ,| | |γ⌒ヽ| | |/ ＼＼ ,.+,.，
（_| | | | | | | | |_） ＼＼ ,.,.，
ヽ|_| | | | |_|ﾉ. ＼＼,.，+,.，
／ ｀'ｰ | | | ｰ´ ＼ ＼ｌ,.， ｷﾞｬｷﾞｬｷﾞｬ
／ ヽ_i_ノ ＼
￣￣ ／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼ ￣￣￣￣
やらない夫はできる夫の中傷記事を知ると、記者会見で週刊誌を痛烈に面罵し、大阪に下った。
やらない夫はこの時まで、おそらくできる夫を弟子として取り扱っていた。
そしておそらくできる夫もそれを甘受していた。そういった気持で大阪に入った。
／￣￣＼
／＿＿＿＿＼
ｋ;ハ;;;／ | おう！
（_人＿） |
（⌒ ' | できる夫！
{ |
{ / 応援に来たぜ！！
＼ /
,ｒ――-―――――― '''''⌒ <
＿＿ ｎｆ=!､!､◎Ｊー――――７ /
ｆ`ヾ ..::ヾ ,┳ 三 ,へ ＿ / /
l l | ;;;;;;| __ 三>γ ￣;;;;;;ア,,,γ ⌒ ､ ｌ
! !ノ;;;;;;::ｆ⌒l l工Ｋ（ ,,,,,,,,,,,;;;;;;;Ｋ/ , `ヽ ,'
ー ♂`-"-l' ヽ ゝ＝＝＝ / 入 / ,,ｒ－
＿＿ [ｌ/互/ K三Ｗ三 / /ｒ 二二二に ノ
l""";;;;;;;;;;;;;￣:::''' // ｌｌ≡ｌｌｌ≡ｌｌ ｆ＝-､ ﾉＫ ｒ ｇｇ二二二ｋ
ヾ--―― ,－五 >ヾ ｒ||ｆ⌒ゝ ｆ「メｙｆ |ｌ ｆ< /￣￣￣￣￣￣ｌｌ
,γ;;;ｒ ｉ/ /ｨl ７;;;:::ゝ 入＝γ⌒"" ＿彳=っ ,,ｋ＿＿＿＿＿ア＝
ｆ;;;;;ｌｆ 石ム" l l;;;;;::::::ヾ !! Ｉｪｪｪｨ'''斤ｒｉ＾ｉｋ , ヾ;;;;;''ヾ
ｉ,,;;;;;ｌ `､_ノ ,γ;;;;"!-"ΓＬ _/_/_/ ｌ| | ｌｌＫ＿， ｒｆ（◎） ｉ;;;;;;'''ｌ
ゝ;;;;;ヾ ,γ;;;;''/ ヽ＿＿＿＿７ 〔缶}二二二二二にム, ||;;;;;;"ｌ
';,;;;;;;;;,,, ＿ ,,,:',';;;;;;;" ゝ;;;;;ヾ ,γ;;;;''/
゛'''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''" ';,;;;;;;;;,,, ＿ ,,,:',';;;;;;;"
゛'''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''"
＿＿＿_
／ ＼ ……あ
／ ⌒ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ やらない夫さん……
| ' |
＼ ,／
／ ＼
だがやらない夫がそこで見たのは……
. ／ ＼ ノ
/ ＼ ／
_,,,,..,,_ そ, イ
,. -''"´ ｀ﾞ''-､ .
,." ｀ヽ. ヽ＼ . できる夫、お前……！
/ ｀、 Y､
,' i. | 〉
! ● l i ／.:.:.:.:. . . . .
', ,' i. /.:.:.:.:.:.. . . .
丶 / j {.:.:.:.:.:.:.. . . :
ヽ ,.' ﾊ i.:.:.:.:.:.. . . .
｀'-､_ _,.-'´ ノ . i.:.:.:.:.:.:.:. . .
/ ｀ﾞ''ｰ-‐'''"´ イ V.:.:.:.:.:. . .
/ ゝ.:.:.. . .
. | /
! /,
ヽ /.:.:.:. .
ヽ ／ i.:.:.:.. . .
｀ー― ― ――――′ ゝ.:.:.. . . . .
r───────-､
. ヽ,.ヘ､__,. '⌒,ゝ l
. ヾ`く ／.／ヽ. | ………
/＼_]| |｢_ ∠＿ _｣ │
｢::＝=｡lﾆﾆ｢:==｡＝::|r=､ |
ヽ::::￣:ｌ l::::￣:::::ﾉ||＾!| |
ｌ ￣ L___.」￣￣ ||ン│
! ⊂ﾆﾆニ⊃ .∧. ﾄ､
! -- / ヽ !:::＼
__,∧＿＿＿＿./ >|:::::::::`ｰ
::::::::::::| ＼ ／ l:::::::::::::::
:::::::::::::l. ＼ .／ l:::::::::::::::
::::::::::::::ｌ ﾝく l:::::::::::::::
＿＿＿
／ ＼ やらない夫さん！
／ ⌒ ⌒＼ ありがとうございます！
／ （ ⌒） （⌒）＼
| _ ＿´__ | 本当にありがとうございます！
＼ ヽ＿_V ／
／ ＼
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ /
| .／｀ー ＿ ,ﾍ /
| ／:: ─ ＿ ／ ヽ/ ………
| .／:::: ─ _／ ヽ
| ／:::::::::ﾐ_ ─ ＿ ／'〃
| ＼:::::::::: ─ ＿ ─ ＿ ／::／ヽ
| ＼:::: ─ ＿||| ||:::／ ヽ
| /⌒l ━┳━━━━━━━━━━━━┓
| |:i⌒|::|:::::| :::illlllllllllllllll|━━| ::illllllllll|
| |:l⌒| |::::: | :::iillllllllllllllll/ ::::::| :::iillllllllllﾉ
| |::「］| |::::: ＼::iillllllllllllllノ/ :::::| :iillllllllノ
|. ＼_.l |::::::: ￣￣￣ ::/ :::::| ￣ ./
. .／| N:::::::::: （＿ ::::_:丿 /
.／::: | /: ：|::::::::: ー /
／ :::::: |. ./:: ：：|::::::: （￣￣￣￣￣￣) /
／:::::::::::::| ./:::: ：：|::::: ￣￣￣￣￣￣ /
: : :::::::::::::|.../::: ：：|:::: ＿＿ /
: : :::::::::::::|/:: ：：l:: :::::::: /＼
::::::::::::::::::|＼ ：：＼ /:::::::::＼
:::::::::::::::::| ＼ ::：：＼＿＿＿＿＿＿/:::::::::::::::::
::::::::::::::::| ＼ ：：：：：：：：：：：：/ |::::::::::::::::::::
https://www.youtube.com/watch?v=Z-wkh14-dSs
https://www.youtube.com/watch?v=QzcOzzGlVJs
γ´ ＼ γ´ヽ ｀ヽ
/i ｉ ヽ j 辷≧x∨
./ .ｉ! ｉ ∨ q ｉﾞｰｉ
|ｉ ｉ! ｉ! .∨ _ __ | .|}kj
|ｉ ｉ! ｉ! ｉ /ｉ /ヽ ノヾー 彡ﾉ/､
|ｉ ｉ! ｉ! ﾉ! |r x ｉ | i | ___＿/ ｉ .｀ヾ彡/ ｉ___
ｰｉ| ,ｉ!≦三二 ､ｰ, ､‐ヾ |:::::i ／| ミ彡ﾉ .j｀ヽ ./ |::／ ＼ / .iヽ＞o｡
_./ 弋 弋 て･孑 〈 辷彡 ﾉ .j＼;／ ｉ! ≧≠／ ヾ､ ノ .|::´ｉ｀ヽ ヽ _jｰ‐ ┘| | ｉ! ヽ
‐=≦/ rf::::ｉ≧=≦ ノ三》｀¨¨ | ＞o｡.ｰ=彡∥ .)rf .|:::::| ＼ / ./| | ｉ!､,!ｉ
./ ヾ::::ヾﾒ ﾉ三刈 | ヾメ .∥ .γ⌒ヾﾒ､ ,|:::::| ､＿_ｉ＿＿_ノｉ!| | ｉ!ｉ!ｉ!ｉ
/ ∧:::::ヾﾒヾ弋＿＿ ,〈 ｉ! ＼ / .ヾ｀ﾞ|:::::| ¨｀゛| ｀ﾞｉ!ｉ!| |,ｉ!ｉ!ｉ!iｉ
. / ∧:::::辷 ｀ヾ㌢ / j ｉ! ＼_＿＿＿,､!:::::|≦三 |二≡＝i!i| |ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!
ｰ=≦三三≧=彡ミ≧≠ / / r―-- Jヽ ヽ ｀ヾ＼::::::| .|=≦三三i| |ﾉ卅从＼
ｉ!,､ ﾐ三二彡´ ＼ ｰ=≦´／ ＼::::::::::::::| .∧ 少ｰx´ーzx .|三三三ｉ!j| |i⌒ヽ ヾｉ
ｉ!ｉ!ｉ!´ ﾉノヽ .＼ ./ ／￣ｉ｀ﾞ::::::::::::::::| | ∧f´ γ´ ゝ-zx´≧=ｰo｡. ﾉノ| ∨ j
ｉ!ヾ彡 ＼ .＼ /／ .|::::::::::::::::::::| | ∧ ! 廴ヾ≧三三≧ヾｰ ｉ´
ﾞｉ! ﾐﾒ＼ ゝ- Y |::::::::::::::::::::| | ∧ヾﾐﾒ＿k少ー‐γ三三／´≧ｰo｡.
ヾ ゞ､ .＼ ＝＝孑ｉ! |::::::::::::::::::::| | ヾミメ二彡 /;:;:;:;//＞孑j三三三≧
ｉ ヾﾒ ミマ ＼ ヽ |ｉ:::::::::::::::::::| .J |ｉ!三三三三 ｉ;:;:;:// 弋n∩fj三三
ｉ! ヾﾒ ヽ＼ | .|ｉ:::::::::::::::::::| ¨¨¨¨¨ |ｉ!ζ⌒ヾｰ三 ｉ;:;:;:|:| ｰ-＜
大阪に行ったやらない夫が見たのは、１０人以上のSPを従えるできる夫だった。
できる夫は知事に就任した後、府政改革に敵対する者たち全方向に喧嘩を売っていた。
できる夫は誰もが面倒を恐れて手を付けなかった同和問題・朝鮮学校問題を、他の案件と平等に扱った。
_ ,.. ． --― ―
_,. - "´￣ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 朝鮮学校への交付金を凍結します
.! ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 交付して欲しければ金正日と金日成の写真を
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::"""":::::: 教室から外しなさい！
.! -‐‐=＝＝ 、;;::::::.. :::::
| ´, -__=＝- :::::::::::.
| , ´ __￣｀ヽ
ｌ , ,´ ヾ ゝ
ｌ l { ● l ｀、
| ゜、 ゞ__ .ﾉ i
ｌ::::::::::::::::;;, 、＿ __ -‐..'....,,
ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;
!:::::::::::::::::::::::'''' ;;l
ｌ:::::::::::::::""
ｌ::::::::::
ヽ:::: _----‐‐‐‐‐‐ー――――
ｌ＼ ＼ー――――――――‐
ｌ 、 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
その結果、大阪県警による２４時間警護対象になっていた。
できる夫は自宅マンションの一室を県警に提供し、常時SPが警戒にあたっているという。
己が身を危険にさらしても、家族に犠牲を強いても、それでもできる夫は止まることをしなかった。
＿＿＿
／ ヽ '' ノ＼ ……えらいやつだ……
／ （ ○ ) (◯ )＼
／；:::::⌒, ゝ⌒:::::＼ 本当にえらいやつだ……
| ； ﾄ==ｨ' |
＼ `ー' ／
＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼ ああ……
|. u. （__人__） |
. | | 俺は四十年以上の政治キャリアがあるが
| |
. ヽ ﾉ SPが10人も固めてる選挙戦は初めてだろ
ヽ /
/ ヽ
| |
| . |
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ○) (○） それだけコイツがガチでやってきたってことだ……
｜ U （___人__）
.| __ﾉ__
| _／ ___＼ヽ_
､ '-／____ヽ |
ﾉ ､ .＿'-〈 、ヽ |
,´ ヽﾉ} |
/ { /
./ / / {
｀ヽ
ヽ ……こいつは俺の弟子なんかじゃない……
u. V
V
,,＿ ／￣ こいつは俺の盟友だ……
￣二''＝=≧､_ /‐-、V
/ /:c;:;ii',V Vc∧ V |
∧ V;:;:;:i' V;:;:i' V
ヾ､,,_,,’`゛ ヾ'' 、
/ j! ｝
i! / i、 / i
`ー- ‥ -‐ ´ `ー,´ .l
u. `ー--- ― -‐ '´ i
l
i
i
l
l
/
／ ｀ヽ
/ ∨
. ,' ∨ できる夫！
. l ∨
. l ,.-'"￣ ∨
', /￣｀ ,,.=＝ ∨ 俺はお前の選挙応援演説をするぞ！！
ヽ ,..-‐ " l
.. ヽ 9 l、
l ￣´ 、 ヽ i ＼
', ゝ.__ノ--.ｲ / .＼
/⌒l ＼ ヽ:::::::::| / ＼
l |.. ＼ ＼__| ／ ＿＿_.＼
| | ＼ ／ .／ ￣"''-､
| ヽ ヽ―‐' ＼ ./ ヽ
／ ￣ ヽ、ヽ .ヽ/ ',
／ ,.--< .l ,' l
（ ／ ） | l l
. | ／｀ヽ | |
できる夫は、都構想を掲げ選挙戦へ突入していった。
……さて週刊誌のバッシングの影響であるが、まずできる夫の妻はまるで無問題だった。
,,
/ ヽ
! .、 ／ヽ
. ! ヽ ／ !
ヽ ヽ ,.-''" ./
＼ ! -"~ ／
＼ .! /,-,--‐‐‐'''"
!~! ! .///
! ! ! ///
!!.! //
.!!!__,,....,,.......,,,!/
.／~!!: : : : : : : !!:~:ヽ 、
/:／: : : : ,: :,; ; :ヾ: : :ヾ:ヽ、
. //: :/:/:/::!ﾊﾊ!ヽ:ヽ:ヽ: : ヾ: 、 今日のコスプレエッチの衣装は
/: : /: !:/!: !￣'!: !: : !: :ヽ: : !: !
!: : :!: !: !/!:.!, ,,!,,!!:/!!:! !: : !: :! バニーちゃんにしましょう！
. !:!: :!:!:!'ﾘ!''",! !/ ﾘ~'!'ﾘ''!' /: :.!
!:.!' ,! -'''""" "~~"''.!/:!: : !
!: !: : ('i, , /): ! : :!
!: :!: : !''ヽ. ┌‐┐ , ''!": !: : :!
!: : !: : !: !:!'ヽ.、ー' ,. ' ! : !: : !: : .!
/: /!: : :!: !: : :_!~''' '" .! :!: : !: : !: : :!
/: /:.!: : :!: :_/~~~!Vヽ~~~ヽ: !: : !: : : !
/:./~"!: : !'''ヽ /r"''iヽ .／'!: : :!-- 、
/./ !: : :! ＼/-!,_,I-!／ .!: : :! ' ,
!:/ !: : :! '''-!-''" .!: : :!! !
!:! !:!: : ! ! !: : :!:! !
/:! !/!: : ! / !: : : !:', /!
/: ! ／:/: / / !: : : !',:'、/: !
/: :/!":／: /::::::::::::::::!:::::::::::::::::／:~: : : :!:!//: : !
/: :/:/!;,;,;: <,,!::::::::::::::::!::::::::::/~: ,,----'" /: : !: !
/: : /!（: ! ): :).! ! !: (~/::: /: : : ! : !
: : : ! !: : :! り !: ! !)/:: /: : : : :!'、ヽ
: : : ! !: : : ! .!:::: ! /:: /:/!: : : : ! !: : )
-,,: : )＼: :! :!::::::::!::::::::: / ./: ! !: : : : ! !:/
／ / ): :! !: : :!:::::::: / /: / !: : : : !1/
＜億万長者＋大阪府知事＋大阪市長というトリプル役満男を逃さなかった恋女房＞
大家族で億ションに住み、御機嫌に育つ子供たちにとっては、『部落』や『同和』など論の外だった。
r〜ー 、
しし(こ }
ゝ._( ,ィ
i l
. l i
i .i
ｌ i
. i. i
i .l ,.- ､, -- 、
i l ／ ｀ヽ
ｌ ', / // ﾊ,ｨ ヽ お姉ちゃーん
. i ', / // /＃j/ i ',
i. i / //_/＼ｌ ｌ l i i またお母様に子供が出来たけど
i ハ// /￣｀ﾄlヽi ┼- i |
', / / / /`ｰ､ ⌒ヾｊ ｌ | 子供ってどうやったらできるの？
〉' / ∧ 〈 / ／i l |
/ i i_∧ ー__. イ ｌ l l|
〈 | |ヽ. 〈 ! l ｌ ｌ|
＼ ∧ .ﾄ、__ _／> ┴､ ! ﾘ l|,.-ｧｧ 、
/ ´ l l|､_____／ヽ. ノ / .| 〈 〈〈 i
i ﾚ'ﾘ i / .ﾘ (ー' `’ﾉ
l i ,' /ｲi il| 7 ,'
l ! . / ﾚﾚ> / ∧
ｌ l ヽ 〈i _,.＜ V ∧ i
,' ', ヽ. 〉´ i l＼ i / l |
/ ', 〈 i l .| i＼__／.| ﾚ'
,' ', ', l l .| i i ﾊ iノ
. / ', iﾘﾙ'レ'´ﾚ'´
`ｒー 、 i
|⌒丶` ー - 、__ . l
| `ヽ ／￣ ´l
| iーイ l
＜できる夫の三女ぐらい＞
／ ￣ ＼
. /
/
| ＿＿＿__
＿＿ | ｰ ￣ ￣ ＼
／ 二 ＼ ＼ ＿＿_
′ ,／ ＼ ｜
／ / / | ヽ＼ |
/ / | | | | ヽ＼
| ｜ ／ | | ` ー | ＿_｣__ ∨ 〉
`ー┼―― ' ｢ ＼ ＼ ヽ | ∨
ヽ=- | | ヽ. ＼ / ﾄ､
| | ―― 二==ニ三 三三ニニ= |｜ コ、コウノトリが運んでくるのですよ！
| | ﾆ三三三二＝＝ ﾆ三三三三. |｜
| | |｜|｜ ｜ | /i |
| | |｜|｜ ｜ |. /Ｔ¨
| | ＿＿＿ | ｜/ |
| ∧ / ]! | ,ﾊー┘
| / ＼ ´￣￣￣￣ ／| ハ ＼
| ./ ‐- ＿＿＿＿ イ ＼.| ∧ ＼ ＼
|/ / / /| ｜ | |ﾊ ＼ ￣
/ / / | |. / | ＼ ＼
/ |_／ ＼j人 | ＼/
/＼ / У ｜
＜幼少期から思春期にかけての全期間、両親のイチャラブで延々と兄弟が増えていった長女＞
できる夫が政治家になることを反対した妻と子供たちも、バッシングの反動でできる夫を全力応援していた。
,. -‐……‐- ､
/⌒ヽ ／::::::-:::､:::'⌒ヽ:::::＼r==ｧ'7
∠:イ/7Y｀::::::::::ミY:::::::::::::::＼::::V//ハ アンタ！
i:｀:Yﾏﾆ7:::::::/::rｎｍ:::ヽ::::::::::',:::i＜ ::::|
V斧77':i:::::/::::| > <}::ﾊ::::i:::ﾄ::!:::|//〉::: 平松なんかに負けたら
}::マ7::∧/ﾚ_::| '^ |::| |::／|l:rﾍ:Y::::::::|
ヽ:::∧:{ 灯丙ﾐﾒ､ |:,ィf乏刈 /:|l:::::::::| ぶっ殺すわよ！
}:::八 ヽ ￣´ ､ ｀￣ l/:: |l:::::::::|
＿ ノ::/:::::ゝ ﾊ ,〃rvv'Ｗヽ〃从::::ﾘ::::::::|l ／⌒ヽ
／::::::::::／::::::::/:::::::ヽ V j ｲ::i:::::/::::l::: 八 ＿／::/￣}:::）
_ {{ ／￣::::::::／:::::::/::::::::}＞-＜ |:::|:::::::::::|:::::::::::::::::::／ /∠ _
,. -／ /ヽ_ ゝ::::::::::::／｀77zzz _rｧ「///////,ﾄ､!:::::::::＼`ー‐ ´ ￣￣)）
| / ｀ヽ:::::::／/{/////// =ミ//j |//////＞ー--､≧ー---- ､
Y /::::///ハ////／ ⊂ニﾆ ニﾆ⊃////////ヽ:::::::-=ミ:::::＼
. ﾄ､ ＿＿ ／::::://////V／////////j |/////ヽ////／/∧:::::::::::::ハ:::::}
jo//////{ ゝ:::j/////// /////////N j//////ハ_／////∧⌒ヽ:::::::::/
〈o//////L Y//////j//l////////N_////////∧///////} ／::::／
. }////////ノ//////∧//i/i/i/i/i/i/i//////////}///////{ {:::／＿＿
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. |///////|/////／ j/////////i/i/i/i/i/i/i/i/ }///////{ ／
. |///////|///／ //////////////////// i///////∧
＜殺すといったら殺す関西人の人妻＞
i! / ／ __
|! /´/-‐'´￣／
__,. -‐' V| ‐-=、
, ‐ 、 ヽi ‐- ヽ、 お゛どう゛ざま゛
/ i / /ヽ、/／ヽヽ、 、ー‐-→} がん゛ばれ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛
| V // X ＼｀｀丶、‐ 、/|
r―┴―く/ ／ i━ ━━ | Vi}
| V二 | 〜〜 i i 〉L__
i / 二 i! ＿＿＿ i ﾚ三 」￣｀ゝ
｀¨LUUT/ ヽ i| | ヽ, | /ー〜〜´
| Y从＼__.ノ ¨ `ー―r-ｲ, i レ'
r‐片｀￣ i i!/ }
| | r '´rっ｀ヽ、
⊆三三⊇ ; :｀ー-‐ー ┘
＜ぶっちゃけ選挙の意味をあんまり理解していない子供たち＞
だができる夫の母は違った。
/:.:.:./:.:.:.:.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:/:.:.:.:.ﾊ ヾ:.:.:ヽ:.:＼:＼
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.|:.:.:.:.:.|:.| V:.:.:ﾄ､:.:.ヽ. ＞‐
i:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:|:.:.:..|:|:.:.:.:.:.|:.:| V:.:|:|:.ヽヽﾊ
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|:.:.:.ト､!|:.:.:.|::.:.|:.:.:.:.|:.:..ﾄ､__」:|:.:.:.:.|:./´-‐ ＿ _ |:.:|:.ﾄ、:|:.| ………
|:.:.:.「`|:|:.:.:.|:.:.:|:.:_,.:ﾄ、「ﾑ土:|:.:.:.:ﾚ' '´,.ｨ芹ﾐヾY:..|ﾊ|:.:.|:.|
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|//|:.:.|:.:.|:.:.:.:|:.:| ,ﾒ「 f::ｎ:ヽ ヽ! ｀ﾆ´彳,ｲ:.:.ﾚ、j!
〃:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|:K《 弋U:ﾉ ,. 〃|:.:.:ﾄ､＼
/ |:.:.:!:.:|:.:.ヽﾄ､:.:.ﾄ､ヽ.ー‐ '´ ヽ /´ !:.:.:| ＼＼
|:.:.:/∧:.:.:..| L､:.:ヽ ｀ ' ハ:.:| `ヽ.｀`ヽ
|:.:/:.:|:|:ヽ:∧ー`ヽ_＼ _ /:.:.ﾉ/: : : : `: . 、
|,ｲ:,.ｲ:.|:.:.＼|￣`ー.､｀ ,､,,. '- ´ ,ｲ:.:://| |: : : : : : : :＼
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!/ !:.:.|:.:.:.:ﾄ､:.:.::.:.:.:.:|:.| ＼ ‐- イ |/ /: : : : : : ／: : : : : : ＿＼
! ヽ:|、:.:| |ﾄ､:.:.:.:.:.|:.| ヽ / ' /: : : : : /: : : : ／￣ ｀ヽ
∧!＼:| ||:|: ＼:.:ヽゝ ｀ｧ=＜´ /: : : : :/: : : ／ ＼＿
| ヽ,ﾘ ＼: :＞┤ ! ヽO ＼ /: : :|: : |: : :/ ヽ ｀`ヽ.
rﾍ ヽ: : : ヽ!: : ! ノ 7 ナ ヽ /: : : : |: :|: : :| '.｀ヽ. ヽ
/:.:.:./:.:.:.:.:..:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:/:.:.:.:.ﾊ ヾ:.:.:ヽ:.:＼:＼
/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.|:.:.:.:.:.|:.| V:.:.:ﾄ､:.:.ヽ. ＞‐
i:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:i:.:.:|:.:.:..|:|:.:.:.:.:.|:.:| V:.:|:|:.ヽヽﾊ
|:.:.:.|:.:.:.|:.:.:|:.:.:|:.:.:.:.:|:.:..|:.:.:.:|:|:.:.:.:.:.!:.:レ≠―- |:.:.!:|:.:.:|:.:N ……あいつが暴力団員で
|:.:.:.ト､!|:.:.:.|::.:.|:.:.:.:.|:.:..ﾄ､__」:|:.:.:.:.|:./´-‐ ＿ _ |:.:|:.ﾄ、:|:.|
|:.:.:.「`|:|:.:.:.|:.:.:|:.:_,.:ﾄ、「ﾑ土:|:.:.:.:ﾚ' '´,.ｨ芹ﾐヾY:..|ﾊ|:.:.|:.| 部落出身でガス自殺……
|:.:/|:.:.|:.|:.:.:.|:.:イ､:.:|_V≦ミヽﾄ､:.:| '′{::U::} |:.|:.:|:.:/||
|//|:.:.|:.:.|:.:.:.:|:.:| ,ﾒ「 f::ｎ:ヽ ヽ! ｀ﾆ´彳,ｲ:.:.ﾚ、j!
〃:.:|:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|:K《 弋U:ﾉ ,. 〃|:.:.:ﾄ､＼
/ |:.:.:!:.:|:.:.ヽﾄ､:.:.ﾄ､ヽ.ー‐ '´ ヽ /´ !:.:.:| ＼＼
|:.:.:/∧:.:.:..| L､:.:ヽ ｀ ' ハ:.:| `ヽ.｀`ヽ
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|,ｲ:,.ｲ:.|:.:.＼|￣`ー.､｀ ,､,,. '- ´ ,ｲ:.:://| |: : : : : : : :＼
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!/ !:.:.|:.:.:.:ﾄ､:.:.::.:.:.:.:|:.| ＼ ‐- イ |/ /: : : : : : ／: : : : : : ＿＼
! ヽ:|、:.:| |ﾄ､:.:.:.:.:.|:.| ヽ / ' /: : : : : /: : : : ／￣ ｀ヽ
∧!＼:| ||:|: ＼:.:ヽゝ ｀ｧ=＜´ /: : : : :/: : : ／ ＼＿
| ヽ,ﾘ ＼: :＞┤ ! ヽO ＼ /: : :|: : |: : :/ ヽ ｀`ヽ.
rﾍ ヽ: : : ヽ!: : ! ノ 7 ナ ヽ /: : : : |: :|: : :| '.｀ヽ. ヽ
|＼ ／|
|＼＼ ／／|
: ,> ｀´￣｀´ < ′ 『奴の』父親は暴力団で部落出身でガス自殺だ♪
. Ｖ Ｖ
. i{ へ へ }i
（ヽ、 ､_,_, / ）
. /| ｀`.― ― | ヽ',
. ＿/ ゝ ノ ヽ ノ ',＿_
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
;
i _,. -‐─- _
| . : :´: : ／: : : : / : : ｀丶、
| ／ : : : ／: : : : : :/ : : : : : : : ＼
| . : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : ヽ
|/: : : : :/: : : : : : : :/ : i: : : : :｀､: : : : : :｀､
|: : : : :/ : : :/: : : :/ : : | : : : : : :∨: : : : : :'. ………できる夫が責められてる？
|ﾍ: : / : : :/: : : :〃 : :￤: : : i : l |: : : : : : : .
l. Ｖ:/: :〃: : : :/:ｉ: : : :丶､:/i : |ﾍ: : :i: : : : :
l Ｖ: ' : / |: ／/i:￤: : :,! : 厶|: ハ Ｖ |: : : : :i
|: |: ｉ:i 」,イ _:厶|: l: : / !: /,.ｨ|歩ミｘⅥ: | : : |
|: |: |:i j,.ｨ|歩ミ |: |: / |/ { ｛: } }}:!:Vﾍ: : |
|: |: |:i {{ { ｛: } |/|/ ｀ﾆ´.ノ＾|∧} }: :|
|: |: |:i小 `ﾆ´ ／￣￣) ヽヽヽ }ノ 八:|
|: |八!ﾑ.ヽヽ / /´}￣ _,.イヽ: :|
|: |i＼__rﾍ / /／￣￣＼ 八 |: : : :
|: |ｉ : |: | } / /´.∠二ﾆ丶_) ,.ｲ: !ﾊ!: : : : 、
|: |ｉ : |:ﾊ / ´ ー─ ､丶／|｜:l: :l : : : : ｀、
|: |ｉ: :/: | ′ r─ 、丶) |｜:l: :|: : : : : : :＼
|: |ｉ:/| ｉ:| |｀¨´ ＼_) [ ∨: :| : ｉ: : ｉ : ＼:丶._
ﾚ代厶iﾊ / / ＼| : l: :｜:ヽ: :｀≧=-
|￣＼ } ∧ ／ }ヽ|＼l丶| ＼|
| Ｖ′ ／ .＞‐＜ ∧ 丶､
7: : : : : : : : : : : : 7､: : ﾍ ｀ﾞ''ｰ-､;: : : : : : : : : ,,-､: : : : : : :
i: : : : : : : : : : : : : i ﾍ: : :ﾊ ｀'-､;: : : :/ /ヽヽ: : : : :
|: : : : : : : : : : : : : | .ﾔ: : :i ／ ヾ;:i' ./--､ .i: : : : なんでよ……
7: : : : : : : : : : : : : i i: : :.i," ＿＿, ヾ ヽ .ﾉ .i: : : :
/／:.iﾍ: : : : : : : : : :.| .i／/,.==､'""ア /,-' /: : : : なんであの子が責められるの？
／i;/: :| .ﾔ: : : : : : : : :i,__,.',／ ∧:::::i , υ ~ /: : : : :
〃∨| .i: : : : : : : : :.|'-､/:./ `-'ノ, u ,,,,-' ヽ: : : : あの子は何にも悪くないのに
ヾ, |: : : : : : : : :.､,/／'" "" 〃 i : : : :
i:::/ヽ: : : : : : : i u / i: : : : :
i/ ヾi: : : : :ﾉ i: : : : :
|: : : く ＿-､ y ﾉ:./: : :
|: /i: : : --､ ,-'"-=-" ／￣｀'-//:/.|: : :
|:.j ﾔ:.iﾔ: : :.'‐‐､'---'" ／: : : :,i,ﾍ/,:./ |: : :
/, ' ∨ ﾔ: : : : : : :ヽ, ／i/i : : : : 〉 .// .ﾔ: :
／ ヽ .i: : :/ﾍ:j i:.i: ＼, -'"i/i: : : i : : : :i /iヽ, ﾍ: :/
|／ ヽi/|／ i ヽ: : :i: : : : :i ,ﾉ ﾍ ∨
: ｉ: : : : : : { ゞ:::::{/ |:!: :..:,ﾊ: i:／ /:.／ ノ /: ／: : /:..:,′
: |: : : : : :..:ヽ｀ヾ） 从: :.{ i:/ /; ´ /／/: :../}: /
: |: : : : :i: :|:∧__ ヾ{ {: / ／ ,':..:./ j:/
: |: : : : :|: j/ } ヽ : :./
: |: : : : :|: :{ :′ ∨
: |: :i : : |:..:i : 丶
:/: ;ﾊ:..:.|:.i:| :. ﾉ
': /ヽ}:..:|:从 :. , ´
:/ 从:': ;ﾊ:ヽ . r‐ ､ /
': ＞ノ:}:/ }: }､＼ :. ￣ ｀ヽr‐‐ ' あの子はなんにも関係ないのに！
: ／: :./: ｀ﾉノ、ヽ 丶 :. , ´
´- ― ‐ - ミ: ヽ/ 丶 ／
ヾヽ ｀¨¨´
Vﾊ
i: :}
/: : : :ｉ:.|: : : :/|: : : :/: :,､{:/ｉ: : : : : |: : /:.} i: : |:.i
. /: : : ノ|:.|: : :.; !: : /i: :/{:ヾ.,: :./:/:/: :/}:ﾘ ,: : :|:.|
/:ｲ: : :{ {ﾄ:{: :.|:ｉ |:..:,' i:./ i:/乂:/:/:/j:./ j/ /}: :,ﾊ:}
. /´ l: : : ヽ｀ヾ 从 丶:{ 乂 / j/ソ/;／ / //:./ ﾘ
. ／ |: : : : |:｀¨:ﾊ ヽ / ／ ′/´:j/ /
. |:!: : :..|: ／ {丶 /: :/: |
从:j: :/:{ ヽ 丶 __,，‐_､ ｲ:!乂:八 ………
/:ｲ:/:/ : | ＼ ＞ ´￣￣ ´ イ: :.从{:./:ヽ ヽ
,.イ /:ｲ:..:.∧ ｀ ､_｀フ´ :|: : : : ヽ: }: :}
/:__: :｀ヽ: : : : ∧ ／r‐oヽ 人: : : : : :}: ;ﾊ
./´ ｀ヽ: :ヽ: : : :.丶 ／ :| | ｀¨´/: : : : :../:/ i
i ヽ: :ヽ: : : : ｀¨´ヽ ..:| | /:/: : : : : /:/ !
| ヽ: :ヽ: : : : : :ヾ:ヽ | O|:../:/..: : : :../:/ :､
/: : : :ｉ:.|: : : :/|: : : :/: :,､{:/ｉ: : : : : |: : /:.} i: : |:.i
. /: : : ノ|:.|: : :.; !: : /i: :/{:ヾ.,: :./:/:/: :/}:ﾘ ,: : :|:.|
/:ｲ: : :{ {ﾄ:{: :.|:ｉ |:..:,' i:./ i:/乂:/:/:/j:./ j/ /}: :,ﾊ:}
. /´ l: : : ヽ｀ヾ 从 丶:{ 乂 / j/ソ/;／ / //:./ ﾘ
. ／ |: : : : |:｀¨:ﾊ ヽ / ／ ′/´:j/ /
. |:!: : :..|: ／ {丶 /: :/: |
从:j: :/:{ ヽ 丶 __,，‐_､ ｲ:!乂:八 ……ちがう……
/:ｲ:/:/ : | ＼ ＞ ´￣￣ ´ イ: :.从{:./:ヽ ヽ
,.イ /:ｲ:..:.∧ ｀ ､_｀フ´ :|: : : : ヽ: }: :} 関係なくない……
/:__: :｀ヽ: : : : ∧ ／r‐oヽ 人: : : : : :}: ;ﾊ
./´ ｀ヽ: :ヽ: : : :.丶 ／ :| | ｀¨´/: : : : :../:/ i
i ヽ: :ヽ: : : : ｀¨´ヽ ..:| | /:/: : : : : /:/ !
| ヽ: :ヽ: : : : : :ヾ:ヽ | O|:../:/..: : : :../:/ :､
: : : : : :/: : : : : : : : : :〃 : /.: :/.: .: : :/: : / : : /: :/: : : :/: : : : :}: : }
: : /| :/: : : : : : : : : :/: :／: : /: : : : /: : / : : /: :/ : : : /: : : : :/: :｜
: /: |/: : : : : : : : :／／ /.: : : : : : :/: : /: :／: :/: : : : /: : : : :/: / :|
/: : |: : : : : : : ／／: :_/: :j: : : : : :l: :∠∠L,_:/: : : ／: : : : :/: /: : |
: : : : : : : : :／ /: :／´|: :/ : : / /|/{／ |//＞＜,;＿ : ／ :/: : :/
: : : : : : ／: : /イ 〈| / : : /!/ ≠孑ﾃぅミく //: :／:/ :/: ://
: : : :.／: : : :/: : ! く|ハ: :/ l' ｀ {rとﾟ ﾝ'＾ /／ ／ﾌ/: ://
: :／.: : : : :/: : : :ｌ { }/ `ｰ ' /'ﾒ{ /／/
: : : : : : : :,′: : / 7=､ (ﾝ /' ／
: : |.: : : : :l: : : :/_/ ハ ＼ あの子は私と……アイツの子供……
: /|.: : : : :|: : :/ /
//, -=ﾆl: : ,′ ,_ ／ それは……事実……
／ ／ _,|: :i ヽ くﾆ _､ . ′
/-‐ |: :| ＼ ｰ ／
..｛ |: :! ／ >､
、 !/ , ′ V{.: :＞‐く
＼ { / |l.:∧ ` ｰ ､
＼ ` _ {. ﾉ/ j ＼
. ＼ ＞‐- -‐＜ ／ ＼
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l 最後は離れたけど……
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/|／{ ／{,.ｲ ＿r ､_
}∨.:.:.:.:.´.:／.:.レl └ﾍU/,ﾍ
|V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|／| {ヽ_}└Ｊ ＼
}:.:.:.:./.:.:.:/:､:.:.:.|:.:.:.:.:.:.く ヽ、 ハ
_乂:.:.:/.:.:Ｖ|;弌＼|ｌ厶:|:.:.､＞ ￣{`イ 丶
｀７:{八ハド┘ ｛i_从:.ト| ＼ ﾟ。 ＼
ノｨ个ﾍ { ∧| } ∧
|/小. r'⌒ﾏ 厶､─: ､__,. -┴‐- ､_.／
＿j ＼｀ニ´厂′. : ;＞: : : : : : /: : : : :＼
丶_{＼_/｀７´ . : : :／:／: :／:/: {:{/ｌ: ､: : : :ヽ
／: | | | . : :/: :/:)Ｘ/:-:┼八Ｖ|:┼ヽ:l : |
,.イ ＼: | _j_／:| : :|／Ｖ)Ｘ|: ,ｨｉ芹` |ｨ芹Ⅵl: |
{ | ∨ : : : : | ､_＿／ :ﾊ|l:{ Vﾘ Vﾘ 从Ｖ
〉 | ｡|: : |:_＿| ｀７ /:人_从 ' ﾊ: |
r ､＿ ／ .{ 「￣ | |∧: : |/!＼ ∠) 人:ﾄ|
Lj ,>.'´ . :,ハ | 八 ／＼|､| {＞ _,..イ ﾊ|
f┘ { . : : ／ ∨ ! ／ ＼厶＼ / i'⌒ﾏ⌒7 ∨ ｀、
￣￣｀¨´ l . :|_／ r､ﾍ_／ } `7人:_:_}＼{＼j -ﾍ
/ . :| __rﾍJJ_ｎ ､ 八 ＼_∧∧:_:ﾉ 丶
/. :〃／小､) ,_ﾉ／∨ 丶 }／ ﾉ￣∨ ｀、
／ ／.{_{ ,小､__,ノ _人 ＼｣,.イ 丶 ｀、
／ ／. : /八 ｡ ＼__}─;ｧヘ ／ | ｀､ ＼
／ ／: : : : { ｀￣￣´V´| ﾟ| 八＿ ＼_,ノへ
〈 . :/￣￣￣| 丶: : .∨／＼ ﾟ/ }╋} `〈 ､ ＼
丶| | ＼{/╋┼:ﾍ、 ∧ ハ〈 ヽ)丶_〕
| : : :| ┼╋i┼＼ /╋､__／┼ﾍ}
| : :厶╋┼i╋┼`╋┼╋,┼╋y′
丶 : : :|＼_|_j_i‐╋‐厶╋┼ﾍ￣｢
| :∧ ｀￣{ }￣￣´ |
∧
γ´￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
l 本気で好きあった私達の間に生まれた子供……
ヽ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ´: ／:／: : : :／: : : ｀ヽ、:丶 _,) } !
／:_:_∠:／: : : :／:': : ｉ : : : i: :＼ : y'＾'く( _.ノ:ﾉ __
, ': :/ /_／: : : :／: /: : : | : : : i: : : :∨ ,｛ ‘≪ {≪⌒ヽ
/: : :｀7 ': : : : , ': : :/: ｉ : : |: : : : : : : : {ノ:/〉 {い トﾐ:,
/: : /:// /:/: /: : :,/: : | : : |:i: : : l: : : : {{: !{ }ハ}} }} ……じゃあ……
/: : /:// /:/: /: : : i|:ｉ: : | : : |:i: : : |: : : : :》从 .ノ' ,ﾘ
/: : /:/ハ' /: /: : : /i|:ｉ: /| : : |:i: : : |: : : i :ｉ:| / わたしが悪いの？
/: : /://_/:/: :′: :,八i|:|ハ| : : |:i : : :' : : : : !:! /
/: : //{｛i/:/ |: ｉ: : i/__ |:| | : : ｉ从/ : : : ' : |:i、 '{､ わたしが間違ったことをした？
' : /i/从´i〈_, |: |: : 斤㍉|:{＼| : i |｣/: : : :/:/: |:| ＼ ヽ.
/: :/: |:' ｉ介|{┐|: |: : |うく弐爪,| : |:「|: : : :/:/: /|:|: ｉ :lヽ. ＼
_＿__ノ: :/i : |: :|ｉ |:||｜|: |: : |ヽヽ`iう^'|: ;ﾊ｢|: : :/:/: /: |:|: |: |: : ＼ ＼
´ `'く: |: ｉ|: :|ｉ |:||｜ヽj＼|Ｕ |/ ,｜:/:/: /: :八Ｖ: :' : ヽ: :ヽ 丶、
／ ＿＿__, ヽ:ハ |i:从! , {_，｀ ヽヽＶ j/|/ : ': :/: ハＶ : : : i∨ i . ＼
,ﾉ ／ ＼ ‘〈_j !: |＼‘, ｛ ノ' }://}ハ ' ;ハ|: : : :i| |: :| ｀､ ＼
}/ 、 ＼i､! :｜ `ﾍ, rぅｰ ､__ ´ ノ'.ｲ/: : }:/: : : : : : :i| |: :| 、 ヽ
/ ∧ | |: iﾘ .∧ `⌒ヽﾝ′ ／i:〈: : ノ' : : : i: :! : i| } / 〉. ｀、
' / 人 l 川ヽ. ∧ _＿ ... イ: : :|:ハ : :ｉ : : :｜:l＼乂' __ノ.厶 、
′ ／ } | ｜ ＼＿.ノ爪 ,小: :{: :|: /:/:/∧:ｉ| : : :｜:|￣￣￣／｀¨¨´ヽ .
{/ _／ ﾊ八 ｀{{ },ハ /{｜}:八 Ｖ:/:,ﾊ' : l:ｉ|ヽ: : :}: | / ＼ ,
′ //, . 弋 ｛, {{ .ノ' ,〉 ': :{ }: : :ﾘ_｣: :,ハ| ′ ヽ、 {
/ /// 、 ヽ ＼|| ＼}八 : ∨ : / }:/ ′ i _＿___.ノ′
/ // 、 ＼.}} ≪＼{＼{ .ノ' ｉ|-─… ￢ ¨ ￣
/ ／/ . ｀＼ ヽ＼ ,ﾘ /
/ ／ ′ } }｢爻く￣ミ 、 (′ __,ノ′
. -‐＜ ／ / , `⌒ヽ丶＿ ＼ / ／
_／ `'く '{ / } } ｀丶. ヽ{_,
／￣￣￣￣￣￣￣
＜ あいつが悪いの？
|
| あいつが暴力団員なのが悪いの？
|
| 部落なのが悪いの？
|
| ガス自殺をしたのが悪いの？
＼＿＿＿＿＿＿＿
,、∧
ﾄ､/::V:::::V|／ﾚ'|
ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::::ﾚ1__
＿」::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/_ヽ
／＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ ＼
/ ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼
| | ∠_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞／￣￣ ヽ
| ＼ Vj/|::/::::{::::::::!:::::N´|/ { |
/ ＼|/j/ ＼ﾄ､ﾊ∧:/＼! / ＼!
∧ ∧ 〃 ＼ ／￣ ! /,.------､}
＼＼＿＿_! ￣￣＼ lニﾆ| /／ ￣ ／￣￣＼
/､＿＿_|￣ 〉 ＼}} / /:::::::::::::::::::::ヽ
/ / ∧ }}＼ ／ ／:::::::::::::::::::::::::}
/ 〈 ／ ヽ 《 ／ ／::::::::/::::::::::::::::::/
ヽ V V ＼ ／ ／:::::::::／::::::::::::::::::/
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／／￣￣￣￣:V´￣ !＼_＿／/ ｀７ ´::::／:::::::::::::::／
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人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ＼ {＼＿＿__「
＞――――=≦＼＿＿＿/､ ヽ |
＼ | | !
{_{_{_ﾉ | ヽ
＼_)_}_}ﾉ
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ それが……できる夫が否定されることになるの？
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ´: ／:／: : : :／: : : ｀ヽ、:丶 _,) } !
／:_:_∠:／: : : :／:': : ｉ : : : i: :＼ : y'＾'く( _.ノ:ﾉ __
, ': :/ /_／: : : :／: /: : : | : : : i: : : :∨ ,｛ ‘≪ {≪⌒ヽ
/: : :｀7 ': : : : , ': : :/: ｉ : : |: : : : : : : : {ノ:/〉 {い トﾐ:,
/: : /:// /:/: /: : :,/: : | : : |:i: : : l: : : : {{: !{ }ハ}} }} 私達が好き合ったのは……
/: : /:// /:/: /: : : i|:ｉ: : | : : |:i: : : |: : : : :》从 .ノ' ,ﾘ
/: : /:/ハ' /: /: : : /i|:ｉ: /| : : |:i: : : |: : : i :ｉ:| / 間違いだったの？
/: : /://_/:/: :′: :,八i|:|ハ| : : |:i : : :' : : : : !:! /
/: : //{｛i/:/ |: ｉ: : i/__ |:| | : : ｉ从/ : : : ' : |:i、 '{､
' : /i/从´i〈_, |: |: : 斤㍉|:{＼| : i |｣/: : : :/:/: |:| ＼ ヽ.
/: :/: |:' ｉ介|{┐|: |: : |うく弐爪,| : |:「|: : : :/:/: /|:|: ｉ :lヽ. ＼
_＿__ノ: :/i : |: :|ｉ |:||｜|: |: : |ヽヽ`iう^'|: ;ﾊ｢|: : :/:/: /: |:|: |: |: : ＼ ＼
´ `'く: |: ｉ|: :|ｉ |:||｜ヽj＼|Ｕ |/ ,｜:/:/: /: :八Ｖ: :' : ヽ: :ヽ 丶、
／ ＿＿__, ヽ:ハ |i:从! , {_，｀ ヽヽＶ j/|/ : ': :/: ハＶ : : : i∨ i . ＼
,ﾉ ／ ＼ ‘〈_j !: |＼‘, ｛ ノ' }://}ハ ' ;ハ|: : : :i| |: :| ｀､ ＼
}/ 、 ＼i､! :｜ `ﾍ, rぅｰ ､__ ´ ノ'.ｲ/: : }:/: : : : : : :i| |: :| 、 ヽ
/ ∧ | |: iﾘ .∧ `⌒ヽﾝ′ ／i:〈: : ノ' : : : i: :! : i| } / 〉. ｀、
' / 人 l 川ヽ. ∧ _＿ ... イ: : :|:ハ : :ｉ : : :｜:l＼乂' __ノ.厶 、
′ ／ } | ｜ ＼＿.ノ爪 ,小: :{: :|: /:/:/∧:ｉ| : : :｜:|￣￣￣／｀¨¨´ヽ .
{/ _／ ﾊ八 ｀{{ },ハ /{｜}:八 Ｖ:/:,ﾊ' : l:ｉ|ヽ: : :}: | / ＼ ,
′ //, . 弋 ｛, {{ .ノ' ,〉 ': :{ }: : :ﾘ_｣: :,ハ| ′ ヽ、 {
/ /// 、 ヽ ＼|| ＼}八 : ∨ : / }:/ ′ i _＿___.ノ′
/ // 、 ＼.}} ≪＼{＼{ .ノ' ｉ|-─… ￢ ¨ ￣
/ ／/ . ｀＼ ヽ＼ ,ﾘ /
/ ／ ′ } }｢爻く￣ミ 、 (′ __,ノ′
. -‐＜ ／ / , `⌒ヽ丶＿ ＼ / ／
_／ `'く '{ / } } ｀丶. ヽ{_,ノ′
_ _＿___
. . : : : ／ `¨´￣ミ: .､
／: :／:／: :/: / : : : : ｉ: : :＼
／ : ／:／/: :/ : 'i: : :ｉ|: : ｉi､ : : : ヽ 結婚しなければよかったの？
, : : , ': : : :,〃 /: :/ l: : :ｉ|: : |l: ＼: : : : .、
/ : :/: :/: :/ j / : /､_j:_;/ﾘ: : ﾘ㍉､: : : : : 出会わなければよかったの？
. : : /: ;1:_;厶イ : / ＼Ｖ /ｉ : / い: : : :
/: : /: / i:/ __j|: / _j厶j /｀ヽ j: |: : : : できる夫を産まなければよかったの？
/: ／: : i 厶ぅ笊'|/ 〉 `ス}炊jメ、 }: | i: : :
／イ: i: : ; i'≦三￣ { ￣`辷うミ_ ]: |厶: :
|: :l: //l ￣ ￣ミ }//i |: :
|:/|/ {亅 ' '}//: :
″/:ハ| ;＝=- 、 厶イ:/: :
/: :/ ': :从 └… ‐- .) /T:７:/: /:
/: :/:/: //: :＼ ／: :i/:/: /: :
:／i/: // : : : :ｉ:丶. . イ/: : /:/: /: : :
´ /イ:/:/ ｉ : : |:ｉl: :ｉ`ト ノ'イ /:/: /i : : ;
//:/ : ｉ : : |:|l: :i;_} |/:/: /: l : : i:
/:'イ/i: :| : : |:|し 〈} _ イ:'／＼j_: : i: i
ノ' |ｉ｜: ハ〉 `7犬¨ ￣ .ノ´ ／￣`弋|
_｣l/!;厶く ,{( jく ／/ .＞-
／ / {＼_/^ 丨 ＼__／ / ／
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
｜ あいつが…… |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/|
∧ ./ .| ／|／|
ﾄ､ ./: :| /: : |／|／: : : : /
|: :Ｖ: : :.ﾚ': : : : : : : : : : : :/＿＿＿＿__
ﾄ､|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／
|＼ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞
＿ |: :.:＼|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＜´
＼ ￣￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＞: ､
＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀＞
_＞: : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : : : ヽ : : :.＜
＜二_: : : : : / : : : : : : : : : : : : :./ :/ : : : : : : |: : : : : :| ＼￣
／: : : : :/イ7 : : : : : : : : : : /: /|: :/ : : :.! :| : :.:.:ﾄ､|: : :.＼
∠＿__／: : : :/: ;ｲ: : : : :| : : :/|:/ |:∧ : : :ﾄ､ﾄ､|､:.|: :＼ : : :.＼
∠: : : :.:/／｀| : :| :/|:_;斗十＝|= |: : :/斗弋 |:!:＼: ゝ￣￣
／＿: :./{ / ）.!: /!/ .!:./＿＿こ, .|: :/ ビ_,,,. /!::::::::＼
∠／ ∠: :八ヽう|ｲ::| ﾚ'ヽ じ' ﾚ' ､_ザ./､::::＼￣
∠イ: 入__. ヾ| .::::｀￣ i .:::/ ￣｀ ＼
∠:/ :| ｉ ヽ 〉 ./
. _.. -‐ '¨７ / |: ヽ. ´ /ー―― ､
, ＜´ / ﾍ: ＼ ／⌒i７ ／ ＼ i＼
. / ヽ _. -‐ ￣/ ﾍ: ｀ 、 ￣￣ ／ ＼ ! ﾊ
| ＼. / ／＾｀ヽ∧ ｀,ーイ＼／＼ |｀ｰ-| }
| ＼ /／ i ./ ﾍー- ､ / ,!. ＼ｉ ＼ | / |
| 、 ./' | 〈 ﾍ＼＿＿__／/ > ＼| ./ .!
| ＼ ＼ | ＼ ﾍ: : : : : : : :/ ／ i / ,′
| ＼ ヽ .| ＼. ﾍ: : : : : :/ ／ .! / / /
|Ｖ ＼ | | i. ＼ ﾍ: : : :/ ／ !./ / /
| V ＼ | | ＼ﾍ: /.／ / / /
.. -‐……‐- ..__
. . : : : : : : : :／: : : : : : : : ｀丶、
／. : : : :/: : :／: : : : : : : : :｀丶、: :＼
,. : : : : : :/: ／ : : ／ : : : : : : : : : :＼: : ヽ
./: :/: {｀Ｖ: /: :/: :/: :/ : /:ｉ : : : ｌ : : : : ヽ: : . 、
／/: :/: : :∨:/: :/: :/: :/ ／ｉ: ｉ : : : |: : : : : : : : : : .
／ :/: :/ : : :__j/: :/: :/｀ﾝ'く !: !: : : ｉ|:ｉ : : : i: : : : : :ｉ. それともわたしが……
,／ / /ｉ: /: :/:/_丿 : | : i_/ 、＼j:｜: : :ﾘ:ｉ : : : i: : : : |i.、
／:/ / /: ｉ ′ｉ /／ｉ: i: i| : トミぅｘ＼ |: |: :_/|: ｉ : : :,ﾊ: : : : |i: ＼
__,/:／i:/ / /:i:|:ｉ: i { _|: i: i| : i｢バ迅.い|/|: /｀|: ｉ : :/: :i : i : : |ｉ､＼:ヽ
｀丶|{: ,: :{,:从ｉ: l人, |八:i| : |' /iハｊ^うｿ/ |: i､:/! :｜:,i: : ∧ ＼:ヽ}
Ｖ : :乂iハ:|／{ ｀ヽ| , i:/ _,/:/:/｀i: :/:/:!: :ハ: : : ｀トミ.
∧: : iハ／ ‘, / ° (.ﾉ'斥ぅく{/ /:/ /: :!∧: i: : :｀い、 ｀
ハ: :i ∧ ‘, ./ -､ ノ ｀iバ爪j／i/i:/ : : : ∧:!:i: : :|i ｀) 生まれてこなければ
从| ヽ ‘ｊ. ＼_ jイ: : : :/} : /: :/: |∨: :i ﾘ
/ / ∧ ＼ 〉、 ﾉ . イ: :i| : : /: '∨: :,ﾊ: :! i: :!从 そうすればよかったの？
, . / / ＼___ ｀厶_,).‐.-,--,( ´: : :|:Ｖ': ／: /:/ : / }:ﾘ j:∧ i｀
/ ′／ ｀ｉ「|｢｀⌒{ {: :/: :/:/ : :_:_i/:イ / /i/ : / .ﾉ' ノ′.}:|
i/ ／ |i |ｉ ∧ ∨: /:/|i : (,ノ': : i/ ,:i/|: :/ _ノ ′
|／ |i |i､__ { ヽ. }:/:/ .ﾘ: :/: : : /!:/ ∨:/ ´
| |i |i i､ ,》'〈ｉ:{ / //: : : /ノ' }/
| i |i |i__ ｜｀// 》'／}': : ／ ノ′
l ｉ |ｉ（__｝ | // / .ノ:／ ｏ
! | |i |i ,|'/ 'i /イ
. |i |i_,// |.ノ |
/ , |i |i_/ iト､j | _ . ﾟ
/ ｀弋j/ 《_｝}| | { ）
／ / V/| | ｀¨´ ｡
__＿＿＿＿＿＿＿＿
|┌──────.┐| |
| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |
| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | | ＜それではやらない夫知事が
| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | |
| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | | ＜できる夫候補の応援演説を行います！
| |＿＿＿＿＿＿＿.| | |
|＿＿＿o o o＿＿____|_|
推奨BGM【うるおぼえで歌ってみた】only my railgun【ぐるたみん】米アリ
https://www.youtube.com/watch?v=3Y6kkLEliBw
.. -‐……‐- ..__
. . : : : : : : : :／: : : : : : : : ｀丶、
／. : : : :/: : :／: : : : : : : : :｀丶、: :＼ ヽ -─|i──li───|i──|i-/
,. : : : : : :/: ／ : : ／ : : : : : : : : : :＼: : ヽ iｌ いったいなんなんだ！ ,li
./: :/: {｀Ｖ: /: :/: :/: :/ : /:ｉ : : : ｌ : : : : ヽ: : . 、 /ー|i──l|───l|───|iヽ'
／/: :/: : :∨:/: :/: :/: :/ ／ｉ: ｉ : : : |: : : : : : : : : : .
／ :/: :/ : : :__j/: :/: :/｀ﾝ'く !: !: : : ｉ|:ｉ : : : i: : : : : :ｉ.
,／ / /ｉ: /: :/:/_丿 : | : i_/ 、＼j:｜: : :ﾘ:ｉ : : : i: : : : |i.、
／:/ / /: ｉ ′ｉ /／ｉ: i: i| : トミぅｘ＼ |: |: :_/|: ｉ : : :,ﾊ: : : : |i: ＼
__,/:／i:/ / /:i:|:ｉ: i { _|: i: i| : i｢バ迅.い|/|: /｀|: ｉ : :/: :i : i : : |ｉ､＼:ヽ
｀丶|{: ,: :{,:从ｉ: l人, |八:i| : |' /iハｊ^うｿ/ |: i､:/! :｜:,i: : ∧ ＼:ヽ}
Ｖ : :乂iハ:|／{ ｀ヽ| , i:/ _,/:/:/｀i: :/:/:!: :ハ: : : ｀トミ.
∧: : iハ／ ‘, / ° (.ﾉ'斥ぅく{/ /:/ /: :!∧: i: : :｀い、 ｀
ハ: :i ∧ ‘, ./ -､ ノ ｀iバ爪j／i/i:/ : : : ∧:!:i: : :|i ｀)
从| ヽ ‘ｊ. ＼_ jイ: : : :/} : /: :/: |∨: :i ﾘ
/ / ∧ ＼ 〉、 ﾉ . イ: :i| : : /: '∨: :,ﾊ: :! i: :!从
, . / / ＼___ ｀厶_,).‐.-,--,( ´: : :|:Ｖ': ／: /:/ : / }:ﾘ j:∧ i｀
/ ′／ ｀ｉ「|｢｀⌒{ {: :/: :/:/ : :_:_i/:イ / /i/ : / .ﾉ' ノ′.}:|
i/ ／ |i |ｉ ∧ ∨: /:/|i : (,ノ': : i/ ,:i/|: :/ _ノ ′
|／ |i |i､__ { ヽ. }:/:/ .ﾘ: :/: : : /!:/ ∨:/ ´
| |i |i i､ ,》'〈ｉ:{ / //: : : /ノ' }/
| i |i |i__ ｜｀// 》'／}': : ／ ノ′
l ｉ |ｉ（__｝ | // / .ノ:／ ｏ
! | |i |i ,|'/ 'i /イ ヽ -─|i──li──|i──li───|i──|i──|i──|i-/
. |i |i_,// |.ノ | iｌ あの週刊誌のできる夫くんのバッシングは！！ ,li
/ , |i |i_/ iト､j | _ . ﾟ /ー|i──l|──|i──li───|i──|i──l|───|iヽ'
/ ｀弋j/ 《_｝}| | { ）
／ / V/| | ｀¨´ ｡
｀丶､
｀丶､
ヽ
l
＼ l
＼ l
ｘ ＼ k
〃 γ ＼ ／ l. なんのつもりで
{i { ● }>､ﾉﾘ xく●} l!
ﾍ、`ｰ‐'′/ ﾍ.ﾞｰ'ノ:! あんなことが書けるんだ！！
￣ ￣ l
／ ∨ /
/ ∨
l ﾉ |
>､＿＿_／ ゝ､__ノ
./ l// /
｜ l/ /
| ! ′
| ! i
､ ！ / l
丶、 ｀ ｰ---" !
丶、 ｀￣´ ノ
＞－----－''"
. ´. : : : : : : : : : : : : : : : : ｀丶、
／ : : : : :, ' : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
, ': : , : : : :/ .i: : : : : : : : : :!: : :､: : : : : : :｀ 、
/: : :/ : : : :′:i: : : : : : : : :!:i: : : :i:､ : : : : : : : ., やらない夫さん……
.′: .′. : : : : : !: : : :、: : : :!:i: : : :トヘ: : : : : : :‘,
.ﾍ: :,″: : : : : : :i:!: : : :!:＼:､_!:i､ : : i｀Ｖﾍ: : : : : : : ,
;ﾍ. 〈: i : : : : :i: : !i: : ｉ: ｉ i: : : :!Ｔﾍ,: :i、 Ｖﾍ: : : : : : ′
ｉ : ｉﾍ}:i : ｉ:ｉ: : i／!i: : ｌ: ｉ i: : : :!:i V:! ＼Ｖﾍ: : : : : .!
ｌ : |: :|:!: :|:ｉ／l: :!iﾍ: :|: ｉ i: : : :!:i＞;ｊ厶,__｀∨ﾍ;_: : }:i
| : |: :|:!: :|:ｉ: /l: :!i.弍:!: ! !: : : i ｉr式Ｊ込.≫V´_｀V: |
| : |: :|:!: :|:i/,ｨ!: i:!ぅｸV:!'ﾍ: : ;バ'Ｙ^´ ｀＾Ｙ ｉｋ. ｝}:｜
| : |: :|:!: :|'/仏V＾~´`ﾍｉ ｝V ! ' ' ' ' . ｣i＾}'∧ |
| : |: 从从{ i´ ' ' ' 丶 ; i ｝ﾝ/ : : |
|: :バ{ : !:小 ; ; イ: : : :｜
|〃:∧: ｉ:ｉ !厶 ___,，--- ､ /: !: :i : i |
'/ /: ハ!ﾍ{`Tﾍ。 '′ . ﾟ: : !: :i : i！
. :/: /: : ハ 〈ｉ; i ヽ、 ／i: :!: :!: :i : i ‘,
/ /: /: : /: : !Ｖ:! !:/:介;，. ／ ｜:i : !: :l : ｉ : ′
. :/'イ: ｉ: ′: :|: i:| i:i/: :i:|} ｀ ‐-‐'´ |､:!: :!: :l : iﾍ: : .,
}/ ｜ i {: : : :|: i:| i」／￣`'‐- ､__ |｝∨i : l : ｌハ: :‘,
|: :i∧ :_厶斗ヘ. ￣`'￢イ {V : l : l }ハ}
{;Ｖ -く ＼ } ＼ ∧!､ ＼|_: !
／ ＼∨ }＼ / }_〉 ,ハ`}ト .
ヽ
,, 、 ｌ
ゝ、 / .. ＞..、 l 生まれがどうだとかそんなこと
｀ ‐ " _ __ ﾆ:＿丶 l
/ 、 ＾''''ー ､__ ゝ l いったいできる夫くんの
. l ./''ヘ .、 ''-ｰ-､ ´ ^ｰ-..､ l
.. | | || ｌ l .ｌニ ｒ=ｩ=ヵ､ｆ 人となりの何に関係があるというんだ！！
'、 ゝ _ノ / ./三 ｌ l ｌｌ j | .,'
｀ー―一" ∠三ﾆ ゝ.｀¨´/ ./
/
/ ｀）
f 丿 ヽ /
入 ＿＿＿。イ .,′
（ V ｖ ゝ､＿_ノ′
''-二ﾆ -= `'`ソ /
´ ‐‐;ｭ ｀' ､ノ /
ニ ′ .!
!
!
丶、 /
｀ﾞ ‐ ｡ ＿＿＿＿,,ｲ
＼
＼
＼
ヽ -──li───|i─|i──li───|i──|i-/
iｌ できる夫くんのお母さんが ,li
iｌ 一生懸命働いて彼を育てた！ ,li
/ー|i──l|───l|───l|───l|───|iヽ'
ﾑ: : :.! ヽ!: : i: ; : : : : : : // i ´ ／'´// : : : : / |i: : : : : ﾘ ! ﾘ |: |ゝ: :i:.: !､:.:|
ﾑ: : : i: : :i : :i :i: : : : : : //／ '´ :/ !/! : : : :/ !: : : : :ﾘ !:ﾘ ! !ゝ : i : ! !:.:|
ﾑ: : : :i: : :i: : :i: i : : : : :/／'´!＿/＿!/ ! : : V !: : : : / ___!ﾘ＝=- ﾘ |i : ! :! i :|
/: : : : :i: : : !: : ii i: : : '´/ !￣ !: :/ i' !: : V j'.:.: : :.:| ﾘ ﾘ !: :i ﾘ ! i
/: : : : : :i: : :ii : :i !i : : :.V ! i: /─‐ ! !: :V !: : : ,i:ﾘ-‐ i ￣ ! !: ﾘﾘ !:i
/: : :i ; ;i: i : :i i: : ! ii.:.:.:.V __ =≠=､ ､ |: V j:.:.:.:/ ﾘ , -‐≦.､`ヽ､ ' ﾑﾘﾘ ﾘ
/: : : i: : i: :!,. -､!: :iﾘ V V.／´/::::::::::::ﾊ ｀ヽ Ⅵ ﾑ.:./ i '|ﾑ｡, -､::ﾊ ｀〉 /!:ﾘ/ /
/ : : i.:i : :.! i', ､ ∨〈 ∨〈 {::::ﾟ{⌒}:::::} | ⅴ ,!:./ |{::::{:::::::}::::} / ///ﾘ /
/: : ./!:i: : :i :ii / ヽ V!､ ヾ.ヽ ﾏ:::ﾏzj / | i/' |ﾏ::ヽ-' ./ / j ﾘ' ﾘ
ﾑ:.:/ !': : : i:.:! / ) ヾ ヽ ヽ::::::::::/ / ヽ｀_ー´_ ⊃ j'/ /j
ﾑ:./ j': :i: : iム i､ ヽ ⊂⊃-‐ ' ´ ￣ j '´/ :j､
ﾑ:/ /: : i: : :.!: :!.､ ‐-､ ､ i j.／, : | ｀ヽ
!:/ /: : :.i : : :i: :i: : ヽ､ ´ i､ 〉 ﾑ: ﾘi: ﾘ .|
!' /: : ,. !: : : :i: :!: : : : ｀ヽ-ヽ /: :.ﾘ i ﾘ |
i' ／: ／ ! : : :,i : i : : : : : : : i ヽ. , ' : : / ﾘ ﾘ
／／ !.: :／!: :〉: : : : : : : ! ヽ , -─､ ／!: : :.ﾘ ﾘ ,'!
,. '´ 〉'´ !:/ ∨: : : : : :.! ｀ヽ. ￣￣ , イ ﾘ i : : :! ﾘ / !
,.-'´ 〃 ∨: : :!i: :.| ｀ヽ､ , '´ i /i V: :| ﾘ / .ﾘ
/,-‐-､ / V: : i i: :| ヽ｀ヽ､ , '´ / ! V:.! / / !
／ ＼ ∨ | V:| ｀ヽ､｀ ‐ -‐ ´／ ' i V! 〈 / i'､
/ ,､ ＼ V| i;' ｀ ＝=- < ! | ! / i.ﾊ
〉'´ ＼ ヽ ヾ ハ /! !ヽ | ! / ハ
ヽ -─|i──li───|i──|i-/
iｌ それでいいじゃないか！ ,li
/ー|i──l|───l|───|iヽ'
, - ────── - ､ 、
／ ヽ
／ ＼
／ ,, ､、 ＼
/ _＿ノ′ `ヽ、_＿ l
/／ ヽ /´ ｀ヽ |.
l ｀`ヾ, lゞ 〃 l , -‐ ''"´ l | それの何が悪いんだ！！
|ヽ ノ ヾ ヽ、.. _ノ |
,'⌒／´ ヾ'⌒｀` | それで何か文句があるのか！
| l j ﾉ′ l
l `ー-'´｀`ｰ---─ '″｀ヾ /
| ト、ﾉ),､、 ﾉ /
| | ｀｀´´ / ｲ
| | ／⌒'⌒/ / l
| ,l ／ / / ' |
| | / / ,. |
ゞ `ー┴---一´ ／ |
ヽ`ゝ､_＿,,,,, ,, ／ ､ﾉ ﾄ ､.._
＼ _＿ , _,_ -‐ ｲ ／ ﾄ､:.:.:`::-..,,_
,`ー--- --ｰｰ / ､′ ／ﾞ.:::.:.:.:.:.:.: . ＼
／..::.:.:.:.:| ﾄ /′ ; ′ ／...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...＼
／´.:.:.:.:.:.:.:.l、 ／´ ／...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l , '′ ,／...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..: . ＼
.. --- .._
. ´ : : : : : : : : : : : : ｀: . 、
／ : : : : : : : ／: : : : : : : : : : :ヽ、
, '. : _;_＿＿;／: : : : ／ : : : : : : : : :＼
. : : ｛__＿_／: : :/: : ': : : : : :/: : / : : : }ﾍ. やらない夫さん……
/. : : : : : :, ': : : :〃 / : : : : : /: : /: : : : ;ﾊ: :',
' /: : : : : / : : ／/ /: : : : : , ': : :/ : : : :/ : i : ′
/:/ : : : : :/: :／__/_/＿_:_;／__:_;， : : : /:￤:i : ｉ; ありがとう
:/ : : : : :/／: : 〃/ｉ: : :／!: : ／.′: : /: : :!: l : |i
: : : : :(`'ー‐＜.j;厶|ｘく j／ /: : :､〈: : : ,! !!: :|| __
￣￣｀｀つ＝‐く_｛｛_;バV´ /: :／`'１^7１:ﾘ:ノ´.
__ (__,，---'ﾍ｀＾Ｙ }／＿ |i/ ｉ/(_／
｀ヽ、 (__,，---'-､ ;ヽヽ ( ;===ミﾒっ;少'´
＼_(_,，ｚ‐一'J ／ ヽヽヽ, '′
:'⌒>､ `¨⌒ヽ /
: :/: : :｀アｱﾍ⌒¨´---､__ { 、 .∠
:厶__／∨ 、 ｀＾' ,ハ 〈
{ ヽ. ＼ . イ : ∧ ､
∧ ＼ ＼__.。. : ;´: : :|: /: ∧ ヽ
､ ＼__ ｛: :}: : : :}ｉ : ｉ |/: / ,ハ ＼
{＼ ／{∧V: : : ;ハ: | }: バ:{ } 、 ＼
／.:￣￣￣￣￣＼ やらない夫さん……
／: : : ＼
／: : : ＼ ありがとうございます
／: : : : -一' ﾞー- ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ 母はあなたの言葉で救われました
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ u. l
: : : : : : . . ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
／￣￣＼
. ／ _ノ ヽ ……できる夫
| （ ⌒）（⌒)
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 政治家の条件って知ってるか？
ﾝ }
. ／⌒ヽ､ _ノ
/ ﾉ ＼__ィ ´
/ / '|.
（ y |. 無駄のない予算を作る
. ＼ ＼ |
＼ｨﾝ､＿＿)、 住民のニーズに敏感である
| ij ,ﾉ
. | ,ｲ /
| | / それは非常に大切なことだ
|, | ,/
| | |
. |_＿|,___|
. i,＿__）,_`).
／￣￣＼
／ ヽ､_ .:::＼ けどな……
（●）（● ） .:::::::|
（__人__） ::::::|
（｀⌒ ´ ::::| 政治家に一番大切なのは
. { ..::::|
{ ...:::ﾉ 泣いている人の側に行き
ヽ ......::::ノ
_j:::::, イ＞ｘ､_ 君は泣かなくていいって言う事……
／i!イ＿_/////7＞x
///i| ./////////l∧ 多分そういうことだろ
////i| ///////////l∧
/////i| /////////////l∧
ヽi////!.///////////////ハ
|/////////////////////ﾑ
i/////////////i/ ∨/////ﾑ
/////////////// ,ﾉ///////〉
///////////////ﾑ////////,ｲ
／///////////////j///////／
//////////////////////l/／
〉77|//////////////////////≧ｘ､__,
i///j///////////j＞--＜////////／
∨iLi////////////77777///////i/
`” |/////////j/////////////j/
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ はい
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| __´___ |
＼ ｀ ⌒´ ／
バッシングは完全に逆効果だった。できる夫の元には多くの応援が集まる。
∩＿
〈〈〈 ヽ できる夫がやってる政策は理にかなってる！
＿＿＿_ 〈⊃ }
／ ノ '' ⌒ ＼ | | 東京で下げられた地下鉄初乗り運賃下げが
／ （ ● ) (● )＼ ! !
／ ::::::⌒, ゝ⌒:::::: ＼| l なんで大阪で出来ないんだい？
| ﾄ==ｨ'| | ／
＼ `ー''´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
＜猪瀬直樹：東京都副知事＞
/ ／.:/.: i.:.:.:l.:.:.:l.:.:.:/ l.:.:.:.:.:.:｀`´.:.:.:.:.:.: |.:.:.､.:.:.:.＼
l.:.:./ .:.: .|.:.:.:l..:/l.:.:/ |.:/l.:.:.l.:l.:.ﾄ､.:.:.:.:. |.:.:.:.＼ ￣
./.:./ :. :.: :|.:.:.:l/ .l.:/ |/ l.:.:N.::.|__＼.:.::|.:.:.:.:.:.:l
/.:./ .: .:.:.: :|.:.:.:仁l/二ﾆ l.:仁l:/=== ヽ:!.:.:.|＼| 公務員組合が抵抗して、市長を立ててるからだろ？
l:/.l.:.:.:.:.:.:. .ﾄ､.:.l ﾃ示ﾐヽ1 Ll/ l 「 戍ﾃﾐ lﾄV
l.:.:/l .: ﾊ:lN{ 辷ｿ ﾉ ! 「￣l |弋辷ｿ l1 l それをぶっ潰すためにできる夫は知事をやめて
l:/ l.:/ lL_ ＿＿ノ , ヽ _二 ノ.:.:.
l/ ､__', / .:.:. 市長になるっていうんだ！ 応援してやろうぜ！
ヽ r‐‐ｯ /.
入 ,..ｲ.:.
. '´ i.:.＼＞ -- ＜/
／ |.:.／＼ ノ.:
＜渡辺喜美：みんなの党党首＞
,. -―‐- ,､_
,ィ´ ヽヽ、 財政破綻から大阪府を救ったできる夫が
／/ ヽ ヽ、
／ ,ｲ _ ,r,=､,、 ｌ､ ヽ、 市長になるという。これを捨てる手はない！
／ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ､ l':, ヽ、
／ / ,l / ヾ,、 ）ｌl ', ヽ
/ /. ,'｀ｰ'´ ０ ゞ=ﾆノ ', ヽ、 ヽ
/ ／ | ,＿,!､＿, | ヽ、 ） できる夫に一票入れよう！！
｀-'´ ', 〈 ' | ,' ｀￣
ヽ、 ｀‐' ノ
＞､,,_＿＿,､-＜､_
_,.．-''´ヾ;::::::ヾ;:ﾉ:::::::;∧ ｀' ,、
＜江田憲司：みんなの党幹事長＞
/ ） ／）
＿ / /／／ )
└､ ＼_ ' ／ ）
＿_, ｨィ７ _{ 〉_ ／
／, -――┴-､ ／ 入 ＿／
/ l __ _ ', ／} /ﾊ ∨}
l ゝ{/ 二 /二｜ ／ / / У/ どげんかせんといかん
〈 | ( 0) (0 )/ ／ ' | ／ /
Y´l 〈 __） 〉 ／ ｌ ｜ /
ゝﾆ l┌＿_,､__ l / | ＼ /
_｣ | | ∨/ー／ l ／
＿_ ／ /ハ ､＿_ﾉ/l / ＿__ ＞'´
／ / / ヽ ＼ー ' l | ／
/l / /l ＼/l 丁´ | ＿／
' l l l ＼／＾V ! j／
/ ヽ. l l 〉-ｲ| | |
|/ l l / l｣ | |
/ l l / l｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
/ / / / ｌ｜ | |
＜東国原英夫（元宮崎県知事）＞
できる夫とその賛同者達は選挙を戦い抜いた。
逆に平松の元には人が集まりにくくなる。
|---,,,,,
|:::::::; :;:::"'
|::;;;ﾉ ヽ;:::＼
|'''" .ヽ:;::|
| |ﾐ|
| |ﾐ|
| ,,,,, |ﾐ|
| ''"""'' |/
| =・=- |
| | "''''" .|
| ヽ |
| -^ |
|＝=- | ……部落問題が出るとねぇ……
|'''''" /
|＿__,,,.／::＼
＜岡田克也：民主党有力議員＞
そして市井の反応はといえば……
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧ ２１世紀に部落……？
( ´・ω) Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜ Ｕ ( ´・) (・｀ ) と ﾉ ……もう年寄りでも気にしないんじゃない？
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉu-ｕ
`ｕ-ｕ'. `ｕ-u'
＜大阪府民の皆様＞
∧,,∧ ∧,,∧ つーか、これ実際どうよ？
∧ (´｀д´) (｀Д´ ) ∧∧
( ｀・Д) Ｕ) ( つと ﾉ(ﾍ・´ ) こんな下劣な攻撃するんだ……
｜ Ｕ ( ｀・) (・´ ) と ﾉ
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉu-ｕ 俺は全く動じないできる夫に男気を見たね
`ｕ-ｕ'. `ｕ-u'
∧,,∧ ∧,,∧
∧,,∧ (´・ω・) (・ω・｀). ∧,,∧
( ´・ω).(O┬O) (O┬O) (ω・｀ ) というかこれでできる夫落ちたら…
( O┬O ∧,,∧. ∧,,∧)┬O )
◎-Ｊ┴◎( ´・) (・｀ )┴し-◎
( .__ l) (l __ ) 大阪市民が差別主義者になるじゃないか……
`ｕﾛｕ'. `ｕﾛu'
影響を受けた人間もいたであろうが、選挙結果に影響を及ぼすほどのものではなかった。
∨ ＼ .／ ＿_ ＿_
∨ /＼/ _)/ ハ ────────── _)/ ハ お、おかしい！
. ∨ ./ { 込cﾘ ────────‐ { 込cﾘ
/ ' ゞ＝'’ ────────── ゞ＝'’
. / ‘
/ : これほどのスキャンダルが出てるのに
. / .l
/
. / ‘， ゝ ^ヽ _ノ なんでクソ知事の支持率が下がらない！！
/:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:リ:.:.:.／:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/.::.:.:.:ﾘ:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:／:.:.:.:イ:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:i:.:i
:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.ノ:.:.:／:.:.:/.:.::.:.:/i:.:.:/ ':.／:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.::!:.:.:.:.:.:.l:.:lヽ
‐:／_:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:／.:.::.:.:./ l:.:/ 彡':.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾘ:.:./:.::.:.:.:.:.l:.:ﾊ )
:.:.:.:.:.:≧=__:.:. __ --イ:.:.:／.:.:/:.::.:./ ﾚ ':.:.:,:.:.ｬ:./／i:.:.:.:l:.:.:.:l/:.:l
≦¨ア=＝ ≧㍉‐- ゞｉ／.:.:.:.:/:.::／ ムイ':.:.:.:.:.:':i:.:.:.l:.:.:.:l:.:.:.ﾉ:.:.;' お前ら……
／::::::::::::{__}:ヽ ヾ ／ｲ:..:.:.:./／ -=≦≠= ヽ:.::.:.:.∨:.!:.:.:ﾘ:.:.:.:.:./ ﾉ
./:::::::::f´ `i:::::::} 彡:.:.:.:.:.:/' /::::::{__}::ヽヾi:.i＼:∨:.:./:.:.:.:ミ=‐- ´ 本当に馬鹿か？
{:::::::::::乂_,ノ::::::ﾘ ／/:.:.:.:.:.:/ i::::f⌒!::::::::} ヽ.:.:.＼:./:.:.:.:.:/ )
弋:::::::::::::::::::::::ノ /:.:.:.:.／ {:::乂ﾉ:::::::ﾘ }:.:.:.:.:'＼.:.:.:ミ‐-- ´
_` …- ‐ ''´ 〃:.:.:／ 弋ﾟ:::::::::::ノ_ l:.:.:.:.:.:.:.〉ヾｲヽ
／ ／/:／ ｀¨¨´ l:.:..:.:.:./.ゝ:.:.:.∧
／:.:／ 丶 ﾘ.:.:.:.:/、.:.:.:.:.:ミ=‐‐ 、
／:, イ /:.:.:／:.ゝ:.__:.:.:.:ﾘ
ｰ=彡 'ﾞ 厶イ:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.ﾍミ=- 、
∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l＼ﾍ )
.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:, ゞ、
ｲ:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.＼ 丶
＼ ⊂二 ﾆﾆ＝ ==っ イ:.:.|:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.｀ヽ:.:.:＼
', ';:.:.:.:.:.＼ ／.:.:.:.:.:;' ,'
', ';:.:.:.:. ／ ＼ .:.:.:.:;' ,'
, ´￣∨.:.:／ ＼:.:.∨￣｀ 、
／ .: :. ＼
. ; ' / ': 丶: . ふぇぇ？
. : / ; i/i'⌒);;`;､: ,;;;("⌒);;`;､: ; ヽ: .
.:.:.:/ ｉ: ,i;;;;;`;;::;;;::;:;i i;;;::::;;;;;;;(⌒i;i :ｉ ':.:.:.
:.:/ :|:. i;;(_ﾉ;(__):::;ﾉ i;(,＿);;;o;;;;;;! ::|: ':.:
/ :.|:. `':::;;;;;;;;: `'''':::;;;;;;;;:ノ .:|.: '
.:.:.|;: .:;|.:.:.
.:.:.:.ｌｌ:. .:ｌｌ.:.:.:.
.:.:.:.:八: . ,,,,,＿__,,,,__ :八:.:.:.:.
.:.:.:./.:.:..＼: . （,,,,＿＿,,,,,_｀) :／.:.:.ヽ:.:.:.:.
.:.:.:/.:.:.:.:.:.:. ＼ : : . . . . : : ／ .:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.
／ / / | ! } l |あんなのできる夫のスキャンダルでもなんでもないだろ！！
/ / / ｜ 八 ﾊ }､!
. / { { ｜ | | }ﾙ′､＼ ー＝彡ｲ ｰ彡ﾍ
/ 八 :. | | ﾄ､ヽ/ ＼ ､ ﾉ ｀ヽ 、 こんな作戦、逆効果に決まってるじゃないか！
.′'/ ＼ヽ l| ! | | L..メ≧zz､ ＼ヾー＜ ｀ヽ 〉 ＼
{ / ヽゝ从 | | ´}.． ´￣Ⅵ＼ ヽ ､＼ヽ ∨| ヽ
∨ } ｰ==≠Ⅵ 〃 （･) ﾉﾉ |ヽﾊj ヽⅥ | ＼ なんでそんなこと分からないんだ！
. ∨ ﾉ / r===ミ } ｲ ＿..ィ彡 |ﾄ !小 | ＼ _
ｰ=ﾆゝ彡 ｲ 八 （･/ ／ﾘ }ﾊ | 八ヽ ＿__ .．-‐ ¨¨￣| |￣￣
／／ / ヽ ノ／ } ___ ∪ } !へ.／⌒ヽ} ! !
ｰ=ﾆ彡 ´ Ⅵ ｰ≠イ ` ／／｀ヽ / } / / | | |
八 {ﾊ ∪ ﾏ´ ≠ l / 〃 / ′ ｜ ! !
/ '. ヽ ヽ { ﾉ / / { { { .′ | |
Vﾊ ＞ ．.. _`ー ´ _. ｲ { 八 ､ :. { .| |
} }: ｜ 八 _三Ζ､八 ､ ヽ } } '. ｜!
乂＿ノ／_}｜ { 77¨´ 〈ー‐ﾍ{{ヽゝ }/ ∧ '. | |
￣ //人 V/ / 小／ヽ / / ∧ '. . -‐ ､ | |
/ ´ ヽゝ { /{ﾄ===ﾐ `ﾄ､ / / :. ／ , ｀ヽ
/ // ヽ/. !! , -‐‐-.､ヽ/ / } / ／ ／ ,＼
. :―==ﾐV:,ﾆﾆミ: ､
{: <´￣ __{ﾍ｀ヽ ヽ:〉
ｰ `／: : {{: :7: :ｰ―==ﾐ
. .イ : :´: : :X: : : :｀ヽ : : :＼ というかこんなネガキャン
ｲ /:／: ／: ／ : : : ｲ : : ＼ : : :ヽ
〈: ｰ': 一:´: ／ム: : :/､{: : : : : ヽ: : :ﾊ 私が引くわ……
ｲ ＞―彡ィ≠ミ {: : :{ ヽ_:_､: : : :＼: } }i
{: :ｰ ´: :ィ´: / u. ､: :{ィ≠ミ:｀: :＼: : :ー: 'ﾉ
＞ ´ : : : : ′u. ＿_ ＼ゝ、 .uﾄ､: : : ヽｰ:＜
／: ィ: : : : :八 / ｀ヽ ｰﾐ.u.!: :＼: : : ＼: ヽ
{: :/ ! : : : : : : ヽ マ ＿ ﾝ .u/ : ｲ: ＼: : :.ヽ : :.
ヽ:ゝ .}:!: : : : : : : :＞ ＿＿_ イ: : : ﾉ: : : :ヽ: : :}}: :}
八: : ﾊ: : : 〃:.:V⌒ヽ／:.:.ﾉ : ／: : : : : :ﾊ: :ﾊ:/
ヽ{ .}イ: :{:.ｰ=ﾐx≦:ｰ=彡／: :／ : : /ノ: 小
ヘ}: :.}i!｡ﾟ.:.:.:.:.｡i!ｰ=彡:} 彡ｰ==彡イ ﾘ
〈ヽ.从/i!｡.:.:.:.:.:ﾟ:.i!rｲ{:＞.､
く:.:.:〃.:.:.:.:.:.ﾟ.:.i!从:.ﾍ ノ)
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!:.:.:.／｀¨
|:｀iー ‐┬‐i ´
ﾄ.:ｲ .|:.:.:!
|:.:.| |:.:.:!
廴j ﾉ_ノ
＿＿＿＿
,,,, -‐'''' ｀ヽ、
／ u ヽ
／ ,､
/ﾊヽ ,,, -, ｧ !
/ ! ! 〉 ｀ー -'´ ／ l l ………あれ？
/ u 〉´' u ヽ ﾝ' ┬- ' i
／ ,' ● ● ! i! ∨ /
i ／ ,ｲ´|｀ ､ ｰ'-' u ' l! ＼ {_ ,
. ! /｀ヽ、!.．・ ・ ﾄ - ,uイ ヽ __ 丶 ＿ 二ン
l _>ﾍ ! ';, ●ﾉ ｀ﾟ, ';,, u ヾ.ｧ
,,,..!＜三q ∧.∨,｀丐´ ｌ‘，ヽ //ミ=‐'＿,
. ＜三三三ﾐ､ ﾊﾉ b7 ! ';, ヾﾆｼ三三三'-ｧ
. ／三ｧ三ﾐ／ ∨ li!' u x iヽ、＼.ヾ三三三シ
｀￣/三／＼ .Y" ヽ. ';,, ＼ 丶_｀ ￣ ´
'´ ＼ ｀ヽ ｀ヽ ｀ ‐ '
｀＞- ‐ ﾉ＿＿ノ
(, ,＿ -‐ ´
大阪市役所の組合組織は、全てにおいて完全にズレていた。
／￣￣＼
／ _ノ ヽ＼
| （ ●）（●）|
| （__人__）| ……できる夫
| ｀ ⌒´）}
| }
ヽ }
ヽ /
| ''⌒ヽ
| ヽ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ やらない夫さん
／ （○） （○） ＼
| ' |
＼ 冖 ／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒） ……後ろを見てみろよ
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
,| }
／ ヽ }
く く ヽ ノ
＼ `' く
ヽ、 |
| |
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从从人_人／
≧ ＜
≧ できる夫―！！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒W⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
f,} ｲ { r.､ ハﾟヽ
ﾉ ヽﾉ } .} ｀´
キャー！ ワー！ ヽ / ‘. .{
＿＿ ワー！ _>=ミ､ _ノ ヽ_, ィ
_ ｀ヽ _r- ､ ／￣￣｀ヽ ＿ __ >イ´:
_> ＼ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ウォー！ ヾ' { ./::::::::::::::::::::/ __＞:.:.｀ー'￣＜ ヽ::::::
ヽ ＿⊥ ＿_ ＞^＼ /:::::::::::::::::／ ア:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ｧヽ::
`ーイ／￣｀ヽ r-､ __r､ , ＜:.:.:.:.:ヽ ＼:::::::7::::::::::::::::::/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ ヽ
く:::::::::::::::::‘.__ 厂Yヒｧ-- ､ とア＼ ヽ___>x ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}. ヽ/::::::::::::::::::/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
ー-､ハ:::::::::::::::::::V:.ヽ／:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ > ⌒ヽ Y ヽ!ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:./ _/::::::::::::::::::::ヽ Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
:.:.:.:.:.} /ヽ:::::::::::::::::V/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::::::::::::}'´¨｀ヽ ヽ ﾍ:.:.:.:,､ｲ＞＜::V::::::::::::::::::::く ﾊヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:./ .}:::::V::::::::::::::::V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:::::::::/!:.:.:.:.::ﾊ >^⌒＞ ´￣￣へ::::::::::::::::::::ヽ }::}' ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./V ／
≠^ー'::::::::V:::::::::::::::::V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y仁!＞==ｲ_＞ ´:::::::::ト-､:.:.:.:.:.:.:.:∧::::::::::::::::::::::`＜ﾆヽ ヽ:.:.:.:.:.:./ｲ ／:::::
:::::::::::::＞::´^ｰ=-::::::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:ﾊ!¨¨¨ヽ {::::::::::::::::/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:./:.:}ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣^ﾞV^'^ヽイ:::::::::::
＞:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:.:.:.:.:.:.:.:.:ハイ::::r^ﾍ::{ー- }:::::::::::::/:.:.:/ヽ_:.:.:.:.:.:／!:.:ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞へ:.:.:ｈイ ././ヽ_L=<_|＿__!::::::::_ノ:.:.:/＞-=^￣ゝ._}:.:.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::＞＜ }} ヽ| /./ ＼ ヽ }_:::/:.:.:.:./⌒ヾx ヾﾍ:.!ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::＞＜{ り .L=＝＝＝==_/ ⌒ ﾞY:（_ ^¨).イ ヾ===＝＝”.ヽ_}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;
＼ヽ人_从人__从_人__从_从_从人_人／
≧ ＜
≧ できる夫―！！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ ………
／ （○） （○） ＼
| ' |
＼ 冖 ／
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（⌒）（⌒ ） | ……お前は信じた道を妥協せずに突き進んだ
（__人__） |
（｀⌒ ´ | そんなお前にみんなが付いてきたんだ
{ |
{ ﾉ
__∩ ヽ ノ
（ﾐんゝ､ ／ ヽ
＼ '' ／| |
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （ ●）（●） | お前はヒーローだろ
. | （__人__） |
| ＼＿) |
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
＿＿＿ つ
／ ＼ っ
／ ノ ヽ＼ やめてください
／ （ ＞） （＜）＼
| /l/l/l ' /l/l | 私はヒーローなんかじゃありません
ヽ、 ﾍ 〜 ／
ノ ＼
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
| ( ●) （●) いいや今日はお前がヒーローだ！
.| （___人__）
| ﾉ
.| |
人 丿
/⌒ ＼ __ _ ／
/ ＼
./ 人 ./ ヽ
〈 < / ＼ ＼
／￣￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ ………
／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ｰ=‐' ／
ノ ＼
, --────-- ､
／ ＼
／ ＼ さあできる夫！
／ ＼
／ ＼
i Y
.| l 答えてやれ
｜ 丶 乂 ノ |
｜ ーー--≧＝ハ＝≦--ーー. |
| : : : { { ┃} Y : 从 : Y ｛┃ } } : : : .|
.| : : : ヽ `ー′ノ: : 川 : :丶`ー′ノ: : : | お前を信じて付いてきてくれたみんなと
| ´￣￣` ´ ｀ ￣ |
| |
.| ,／⌒ ｜ ＼ ｜ そしてお前を潰そうとする敵に応えてやれ！！
|. （ ｜ ） |
.| 冫 く＼ ／＼＿＿／ヽ |
| ＞ニニーーーニニ＜ |
∧ 二二 ∧
/ ＼ ´ ` /
ノ ＼ ／
ヽ ／
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人____人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ お前がどんな存在なのか お前がどんな人間なのか！！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| ゝ､ , _,, -' | i'´|
| __`＞､::::::::::::::::::::::i!::::,ｨ::::::::::::::::::,,ィ二＿ | | |_;. -‐''´i
| / , -＼_,,_,,ｨ'"ヽ'´⌒ヽ>‐,／ ,-‐ ､ ｀ヽ .| _,ノ |
| i |:::::･::::|ヽi!::::::::::::::::::::::､,/ |::::･:::::| / .l i´ _ .. i ´| |
i ヽ､ .`ー‐' ﾉ,'::::::::::::::::::::::ヽヽ `ー‐' _,／ .| 7´ | | | |
i `ー‐‐ '::./ ヽ ￣￣ | | | | | ._ _ __
', / l ', i .││ |. _」. |_| |_| / /
i ! 人 ! i | _」 ' ´ / /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ i_/
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ 力の限り見せてやれ！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ＹＹ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
, -‐ ´￣｀ ‐- .
,. ‐´ ｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .}
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ /
,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ'
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
/': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ
さて現代日本において、恐らく最も厳しいネガキャンを受けたできる夫の反応はといえば
, -‐ ´￣｀ ‐- .
,. ‐´ ｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ フフフ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .}
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ /
,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ'
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
/': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ／ ＼
／ ＼ ずっと待ち焦がれてたんですよ！！
／ ＼
／ ＼
／ /ィ´二/`lヽ､ /‐=＜_. ＼
／ / ｨ==ミ、 `ヽ 〃´ ｨ==ミ､`ヽ ＼
／ ｛｛::;;;;::)} ! ' {｛:;;;;:）｝ |. ＼
／ `辷少′ } { `辷少′ / ＼
／ ト､ ノ ヽ ＼
／ `ー─ ' , , `ー── '´ ＼
| | こ ん な 展 開 を ！
| |
| |
| ィ＿.r-r‐r‐r‐r‐r‐r‐r-､ ＿_､ |
| ∨ 'ー'ー'ー'ー'ー'ー'ヽ`ー ァヽ |
| ‘､::::::::, -‐─ ---－､::::`ー/ |
| ＼/ ＼／ |
＼ ヽr-rｰrｰrｰr-r-r'′ ／
＼ `┴┴┴亠‐''′ ／
＼ 一 ／
＼ ／
できる夫は滾っていた。できる夫は障害が大きくなればなるほど、燃えに燃える性格だった。
, -―――- ､._
/ ｀ ヽ、 ／ ｀ヽ､
｀丶,ｨ' ヽ ／ ＼
/ ,ヘ |, ' ヽ 英雄がやってくるまでの場つなぎじゃない！
/ / し/, ヘ ゝ
. / i ／ ヽ ヽ
＼／ ト ､ ,-='､':' ', 主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃない！
／ ,ｨヽ _ :':;;;;;,:i .ﾞ､;;;;::',ﾉ i
ﾄ､＿ 〝'''''′ ｀''''''" l
ヽ 、 ﾉ
/7＿ ,ﾉ ／
/ 丶 ｀ｰ-‐ ｰ-‐'′ ／
/ > ｀`ｰ- -‐'" く
/ ／ ヽ
ﾍ
＼ ﾍ
＼ × 他の何者でもなく他の何物でもなく！
, - ＼ ／´ ‘,
〃 γ ｀ ＜ > ´', | i
{i { ● } ヽｪｰ ,.} .}=ッ{● } i | 私のこの手で！！
ﾍ !､.＿.ノ､ ﾉ ﾄ !､_ソ__,／ .i
゛'''──ー ' i
, ハ
/ 大阪を助けてみせるって誓ったんです！！
＿＿＿＿＿＿＿ ／
／ ∨/////ｲ .／
/ }////ッ /
{ ヽ .}///／ ／
＼ ヽ､_＿二ﾆ ー´_. イ
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
＜ ＞
＜ ずっとずっと主人公になりたかったんです！ ＞
＜ ＞
＜ 絵本みたいに映画みたいに！ ＞
＜ ＞
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
＼ ／
＼ ／
＼ ．'"
/ ` ．'"
/ ` ． ．＜
｛ ＞． ＼: :l| : : : : }}.: : : :. :.|l: :／ _ xi≦} }} }
｛ {{ {≧iト . : : : }: :|: : : : :.}}.: : : :. :.|: :{: : : :､__ -‐ ＼ ｀¨´ ／ /
＼ ＼ ｀¨´ ／`ー‐': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ ￣￣ /
＼ ￣￣ }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ／
＼ ／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.＿ ＿／
￣￣￣￣
＼,
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
＜ ＞
＜ 命を賭けて自分の街を守る ＞
＜ ＞
＜ そんなヒーローになりたかったんです！！ ＞
＜ ＞
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ ＼ ／ ＼ だからこれは終わりじゃない！！
／ ＿ ＼＿,,, ,,,＿／ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ゛゛ ゛゛／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ （ {:::::::::::::::::} ） （ {:::::::::::::::::} ） ＼
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ プ ロ ロ ー グ だ ！ ！
/ ／ ヽ
| く |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､ |
| | | |
| | ／⌒´｀⌒＼ | |
＼ l ／ | ＼ l ／
＼ | / | ﾞｉ | ／
／ `ｰ┴---一ーー一--ｰｰ┴-'´ ＼
／ ＼
／ ＼
￣￣￣ ｀ ｡
この程度の中傷で絶望なんてしません！！ ／ ＼
/ ヽ
＼ |!
―――手を伸ばせば届くんです |. // ヽﾉ
_. ＿ 八 { { ο::i
＞...´ / }＞ } , .-‐ ￣￣ ｀ヽ ::::::::::::::::/
/ … ´／. / ＿ ＿ _＞ ´ ｀ ⌒ヽ__ .´
. / i. /. / ／ }.､ ＞ /ー‐‐ ､
... { {. / /.／ ｲ ヽ > ´ V
. i. V. ／ ∠{.} }＞' Ｖ
ﾊ { ｲ ∨/ /─-､ _ ,,. - ‐< i V
i ’ / _ . ＜ ..ヽ | V
. ＞､ }. ´ ∧ | V
. ヽ -─ ´ ∧ | ヽ
｀ー-─´｀ ､ ＜ } | ヽ
￣¨¨￣ / |.､ ＼
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ では始めましょうか
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ |
＼ ￣￣ ／ 既 得 権 益 ど も
ノ ＼
_ ＿＿ _
く〃 ,､,､ ヽス
Rﾚ从|""|从!R.|
| (|─‐ ─‐|)│
|ｌ人 ヮ uノ| i!| お母様……
ﾉj |::フﾞ千弋::| 八
巛小f レっ! |小 》〉
"7├‐'´ｰ┤7 " 一つご質問が……
|┬r┬.|
|_|_|__|_j|
├| |┤
---- .
／: :/: : /:, : : : ヽ
/く７/ｉ: :/ /㍉, : : ‘, 凛ちゃん
. :/ /ｎ|:/i:/ｎ ミ:ｉ: : i
|/i/ U Ｕ |ハ: | なあに？
｛ Tフ _,,ノ i|
｀7７i TニT T|八;ハ
_ ＿＿ _
く〃 ,､,､ ヽス
Rﾚ从|""|从!R.|
| (|─‐ ─‐|)│
|ｌ人 ヮ uノ| i!| ………
ﾉj |::フﾞ千弋::| 八
巛小f レっ! |小 》〉 できる夫さんと実のお父様って
"7├‐'´ｰ┤7 "
|┬r┬.| どのくらい似てるんですか？
|_|_|__|_j|
├| |┤
---- .
／: :/: : /:, : : : ヽ
/く７/ｉ: :/ /㍉, : : ‘, ……………
. :/ /ｎ|:/i:/ｎ ミ:ｉ: : i
|/i/ U Ｕ |ハ: |
｛ Tフ _,,ノ i|
｀7７i TニT T|八;ハ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カ や （ ／ ､__>::.: :.:.: : : : : . : : :.: / /
ッ だ （ ＿ｌｌ＿||＿ _ ゝ:::::.:. :.:ﾊ: . : .ﾍ : .丶∠-_- / 誰
コ ・ > ￣￣||￣||￣ _ゝ:::::/:.:.:./ ﾊI:.:.:.:.ﾍ .ヽ 丶:.＜ / が
い ・ （ || ＼::::/ﾊ/-‐‐l､:::.|,r‐＼ﾊ:.:.＜ │ 助
い ・ _＞ 〃 lｌ lｌ〃 ＞::Vｨ'fJ｀ ヽ fJ,ﾊ:.:.ﾍ一｀ ! ど け
・ （ヽ､ ~ -'" フﾍﾊ ´ { 小､ヾ / う た
・ (⌒ ､｀丶 ／ ／ ｊﾑ ∧! ／ で か
⌒Vﾍ ,へ/⌒⌒ / }ヽ｀, （( （ Vゝ､ ‐ ‐ ｲ_ ＜＿ も な
i:.:.:∨ / i ｉ ｲﾊハ} ｀ ー ─ _厂} ｀ｰ介‐'＾! ＼ い ん
,l:.:.:.:{ ∧」 ｧﾈﾉﾉrﾘ ﾉ ／／〉丶 |八 ∧, ＼ い て
ノｨ:.:.:..リ八{ ,ｲｱｊ ｿ! ノイ､く{､_┌斗へ / ｀ヽ､ . ） だ
ｲｲ:.:.:.ﾉ( r ｀ ゝ└' ' } ,f´r ヾヽ | ノ 丶 _ /＼/ ろ
｛｛:.イ小ｰ'ヽ､ ´´ , ､ ｲ l l 〉 / ´ ／ ｛
｀/二刈. ＼ ＞ーｲ√ｊ | , . ∨′-_─_ ､ / 〕
,' ﾍ{ 介､/〃 ,ﾉ /l 丶| 〈 { ￣ ',| ／
{ ､.. }へ/{く ﾉ｛.:' ﾊ 〉 .:| l | : l: / /
1 冫｀V/／ 〈 /＼ .:| l l : . } ' {
} [:. .::. :〕 l ｀ヽ､二{ l ! ..:| |
{ ∨::.:ト--rzｰ┘ / :| ｊ l _ { ､__|
￣ﾍ-一く:.:../ /､ / ｊ| l ﾉ -‐ : . /|７ー＼
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
_ _ __＿__ ＿＿_
￣`ア￣. .ミ. . 、 ／ ＼
. ´ / . . ∠二. . . ＼＼ / .
／ . . {. . .厶.-- . . . . 丶ヽ. | ア |
, ' . . . Ｖ´:_:_:_: . . ｀ヽ. . . 、 | イ |
/／ . / .i-:-:- : : ミ . 、. .＼ . . | ツ |
, .´ . .′ . j三≦:_: : : :ヽ.＼: . 丶 . . . , | と |
/ . . , . ;. . i. .￤ ;⌒'Ｚ:≦三厶 ＼: . .＼ . . ′ 、 ′
.′. . ./. . . .!. . . .!!. .| U, ｀≧=‐: : . ､＼: . . ､ . . , >‐ /
. . : 〃 : : : : ｉ:i: : : :ｉi : l ／ __、 `弋ﾏ⌒ヽ ヽ: . .＼ ′ / 〈
i: : :/ ｉ{: : : : : ｉ:,: : : :ｉﾍ 〈, ,ｋi弍弌 } ,〈__} }: : : : . . `ﾍ ′ 私 ,
;ｉ: /{: :iﾍ: : : : :ｉ:iﾍ､_;_V^v;代礼ｯ- }^７ ハ : :ヽ: : : . ', { の }
ﾘ/ ': :Vﾍ: : : :!:!_、＼i ″ '＾ﾞ / / / ; 'Ｖ ∧: : ,: : : 丶: : ′ 、 /
ノ' . . 、:､ : :Ｖ劣ぃ / / / / / U ‐〈: :}: : ′: : :i: :＼: . 、 ＼_ _／
､ ヽ:＼从_):ﾂ, ' ′ V: :}: ｉ: : : :i : : : ヽ. ＼ '´￣
＼:＼iバ'/〈 -ﾍ ∨:ｉ !: i: : ! ; : !.＼＼ ` ‐-
＼;!: ∧ｕ ___／__,ノ′ . _厶'ﾍｉ:｜: |￤ ｉiﾍ. :`トミ
i: ': 介: ., └'´ ／ . ´ Ｖ: : :} }: :ﾘ ＼i
i ｉ:/: | ｉ: i｀＞: .,_.イﾍ ／ _〉: :, :ﾊ/
i ｉ{: : ! !:!i' : :{: :{ : j／ ´ ∨/
. '⌒'ｰ ､_ いＶ:乂j:!: : : ､: 〈′ ／ 〈
／ ＼ ノ'ﾍ{ i : 、: :{＼〉 ／ ,
/ , jハ{＼:∨ . __ ′
{ } ｀}__／__ _ ｀ヽ、 '.
} し 秘 { /ア ＞-- ＼ ,
i と 密 , 〃{,／ ＼ }
| く に ′ /′/ ＼ . .′
{ わ } , {/ ∨ ,
, ｛__ ／} ! /} 〈
′ 厂 ,(,タ′ i / , /∧
{ , {{ | 'イ. / , ﾊ
、 / 丨 ,ハ . , / / ',
＼__＿＿___／ ', ´} 、 . ∨ . / .′ ′
′ | ＼ 〈, / , ,
} 丨 ∨ { }
ヘ(^o^)ヘ
|∧
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, ――‐ 、
/⌒ヽ ／ ＼ ／ ヽ
| ＼ ／ ⌒ ⌒ ヽ ／ |
＼ ＼| （○） （○） |／ ／
＼ ヽ ___´__ ／ ／ ／
＼ ＼＿ `ーi;| ／ ／
＼ ;| ／ いいぜ！！
＼ ；
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(^o^) 三
(＼＼ 三
＜ ＼
／―＿――＿＿―＿＝三 ￣￣￣＼
ノ⌒'Ｚ ／ ＝⌒'Ｚ ／ ― ―ヽ
（ '( / （ '( / （ ●） （●）',
| | | ＝＝ ￣￣￣＝ 三 __´__ 〉
| | ＼ ――＿――＿| | ＼ ｀ ⌒´ ノ
i ヽ-､ヽ ､ ＝＝＝― i ヽ-､ヽ ､ -―＜_ テメェが何でも自分の思い通りにできるってなら――
ヽ . ＿＿￣―＝z . ヽ
￣￣{ ＿＿―＝＝＝￣￣ヽ ､ヘ,__-―´ ﾉ
! ! 〔ｸ ,-――‐´
ｿ ￣―＝＝＝━ ｿ 'ｰ-''¨ |
/ ￣￣＿＿＿ / ／ i
／ _━￣￣ ― ／ / /
/ ／ 三 ／ヽ く
| | ＼ ( ヽ | | ＼ ＼ )⌒;;,,.⌒）／
| | (´ ＼.从. | | ＼ ＼从人／ ;｀)
(´____ _ノ （⌒;;;;;⌒;ソ (´____ _ノ／｀) (､へヽ､____ _｀） ｀)⌒;;,,.⌒）
＼
(／o^)
( ／
／ く
＿＿＿
／ ＼ rl^i､
／ :|il 「| ――――まずは
／ ヽ_, , ノ | ./ 〉
| （○） （○| }
＼ ___ノ / そのふざけた幻想をぶち殺す・・・・・・ッ！！
γ ⌒｀￣￣´ ／
〈 、 ＿_＿／
∨ / /
〉 ＿／ /
/ ｰｧ ／:＼
/ `ｰ='イ: ＼
／ ／ `＼ ＼
／ ／ ｀ﾝ !
／ ／ ／ ／
／ ／ !､＿＿＿_｀)
(´____＿ ___ﾉ
｀￣ ￣
＿＿＿＿
,,,, -‐'''' ｀ヽ、
／ u ヽ
／ ,､
/ﾊヽ ,,, -, ｧ ! ちょ、ちょっと待って！
/ ! ! 〉 ｀ー -'´ ／ l l
/ u 〉´' u ヽ ﾝ' ┬- ' i 話しあおう！
／ ,' ● ● ! i! ∨ /
i ／ ,ｲ´|｀ ､ ｰ'-' u ' l! ＼ {_ ,
. ! /｀ヽ、!.．・ ・ ﾄ - ,uイ ヽ __ 丶 ＿ 二ン
l _>ﾍ ! ';, ●ﾉ ｀ﾟ, ';,, u ヾ.ｧ
,,,..!＜三q ∧.∨,｀丐´ ｌ‘，ヽ //ミ=‐'＿,
. ＜三三三ﾐ､ ﾊﾉ b7 ! ';, ヾﾆｼ三三三'-ｧ
. ／三ｧ三ﾐ／ ∨ li!' u x iヽ、＼.ヾ三三三シ
｀￣/三／＼ .Y" ヽ. ';,, ＼ 丶_｀ ￣ ´
'´ ＼ ｀ヽ ｀ヽ ｀ ‐ '
｀＞- ‐ ﾉ＿＿ノ
(, ,＿ -‐
、
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀-､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿, i
}:::::::::::::::::::::::::::::::::__ ,, }
}:::::::::::::::::::::::::::::'｀`'(;;;;;)ヾ＼ ＼ |
|::::::::::::::::::::::::: '￣´ ..,,_=ﾐ､ i 問
}::::::::::::::::::::::::::::: ￣`V l.
}:::::::::::::::::::::ヽ '´ ’/'_,. ! 答
!:::::::::::::::::::::::::.. .. _ |
}:::::::::::::::::::::::::::‘ｰ-‐=＝ニ=:､__ｊ:） ｌ 無
人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー､ `'''´ /
/::::... ...::::::::::::::::::::::::::::/￣´ / 用
/ :::::::::::＼::::::::::::::::::::::{ /
::::::::::::::＼::::::::::::::::::} ,./ ！
:::::::::＼__:::::::::`'-‐::"/
「`''''''''"´:::::::;;:" 人
.:.::::::::;;″ /' ＼
.:.:::::::::::::i' .:/'"´
.「￣二￣┐
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
「 ￣ ￣￣｀7 「 {{ // ＼_
｀7 .{{ 」 .」l 7 .＼
[ .ﾘ j.{ }.} く ＼
」 └=ﾆﾆ＝ｲ 〒 ｀ヾ、 /7
└=ニ=＝=ニー=ニニ＝┐ └＝=ｧ=┘ ｀＝=ﾐ、厂./ _=ニヘ
＿＿ ＿ ＿jl i 7 ｀=´ ,-=ニﾝ' ∧
┌=ニニ二二r''￣ ￣ ￣￣ // __,ィー=ー''´ .∧
/{ j } く _,,-=''´ ノ〉
{ { 与 ＼＼ __,ｒニj
}ﾉ ∥ ＼＼ ＿r'_／
ﾘ _＿＿＿＿ ┌-‐=＝=＝==＝ｲ ｀ヽﾍ _／_／
l_ニ]￣￣｀ー―'^'ー´￣￣´ ￣￣ く.ヽ／／
|＼ ／|
|＼＼ ／／|
: ,> ｀´￣ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
. Ｖ ｀ヽ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
. i{ ● ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
八 ﾐ} ...| /!
. / 个 . ノ}｀ー‐し'ゝL _
＿/ il ,',:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
（( / l｀V ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__
__,ﾉ
）. まずは二歳の時
ｿ.
,） 箸を投げたら背負投されてボコボコにされた父の分！！
⌒ヽ
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ´
.「￣二￣┐
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
「 ￣ ￣￣｀7 「 {{ // ＼_
｀7 .{{ 」 .」l 7 .＼
[ .ﾘ j.{ }.} く ＼
」 └=ﾆﾆ＝ｲ 〒 ｀ヾ、 /7
└=ニ=＝=ニー=ニニ＝┐ └＝=ｧ=┘ ｀＝=ﾐ、厂./ _=ニヘ
＿＿ ＿ ＿jl i 7 ｀=´ ,-=ニﾝ' ∧
┌=ニニ二二r''￣ ￣ ￣￣ // __,ィー=ー''´ .∧
/{ j } く _,,-=''´ ノ〉
{ { 与 ＼＼ __,ｒニj
}ﾉ ∥ ＼＼ ＿r'_／
ﾘ _＿＿＿＿ ┌-‐=＝=＝==＝ｲ ｀ヽﾍ _／_／
l_ニ]￣￣｀ー―'^'ー´￣￣´ ￣￣ く.ヽ／／
｀ー´
──/∧ﾊ───／ ｌ──────
─‐// ﾊ＿＿／ |──────
─//＞-イ |──────
／ / ､ゝ＿＿_ヽ──────
/ ヽ〃 ￣￣￣￣｀゛~~´￣￣￣
/ ,二｛
/ ,,._ヽ rヽ
′ ノ'i{ ﾉ ィ＝=‐- ..,,＿_
| ,,(二＿＿_／ﾉ─────
| ＿ ,_-､ ／─────‐
ヽ／ / ｀~T´￣───────
／ ＼/ ',────────
／ ＼ ｌ────────
＼ |────────
_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__
__,ﾉ
）. 次はやんちゃだった私を見捨てず育て
ｿ.
,） 貧しい中で大学までやってくれた優しき母の分！！
⌒ヽ
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ´
.「￣二￣┐
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
「 ￣ ￣￣｀7 「 {{ // ＼_
｀7 .{{ 」 .」l 7 .＼
[ .ﾘ j.{ }.} く ＼
」 └=ﾆﾆ＝ｲ 〒 ｀ヾ、 /7
└=ニ=＝=ニー=ニニ＝┐ └＝=ｧ=┘ ｀＝=ﾐ、厂./ _=ニヘ
＿＿ ＿ ＿jl i 7 ｀=´ ,-=ニﾝ' ∧
┌=ニニ二二r''￣ ￣ ￣￣ // __,ィー=ー''´ .∧
/{ j } く _,,-=''´ ノ〉
{ { 与 ＼＼ __,ｒニj
}ﾉ ∥ ＼＼ ＿r'_／
ﾘ _＿＿＿＿ ┌-‐=＝=＝==＝ｲ ｀ヽﾍ _／_／
l_ニ]￣￣｀ー―'^'ー´￣￣´ ￣￣ く.ヽ／／
／＼ ＿
. / /＼ ＼ ／´ |
/ / ＼ ＼ .／ |
/ / ＼ ＼ ＿＿／ |
i i ＞ ´￣ 〉__〉 |ー 、
レ' / .ﾉ ` ー- 、
. ／ / Y ＼ ` ー - 、
／ / } __ _ ＿＿＿＼ ＼
/ ﾉ´ ｀´ ｀￣￣￣￣￣￣￣￣￣
/ ｀ヽ/
/ }
. / ､___ _ノ ｀ヽ
/ ´⌒ヾ /⌒ヾ
. / ∨ ﾉ⌒}
/ ∨ ／ .イ⌒ ー -- .. ＿＿＿
. V ＿＿ ／ } ￣
| ト.___ _ノ´ . '
| -──- 、 ／
|＼ ／／´ ￣ ￣〉 〉＿＿＿ _ ´
ヽ／／ ￣￣ ／／ ヽ
／／、 ／／ i
. ／／ ＼ ／／ |
_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__
__,ﾉ
）. 次は私と暮らすため東京から大阪まで三年間通い続けてくれた！
ｿ.
,） 並のエロ漫画にある程度のプレイはひと通り一緒にこなした最愛の妻の分！
⌒ヽ
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ´
.「￣二￣┐
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
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」 └=ﾆﾆ＝ｲ 〒 ｀ヾ、 /7
└=ニ=＝=ニー=ニニ＝┐ └＝=ｧ=┘ ｀＝=ﾐ、厂./ _=ニヘ
＿＿ ＿ ＿jl i 7 ｀=´ ,-=ニﾝ' ∧
┌=ニニ二二r''￣ ￣ ￣￣ // __,ィー=ー''´ .∧
/{ j } く _,,-=''´ ノ〉
{ { 与 ＼＼ __,ｒニj
}ﾉ ∥ ＼＼ ＿r'_／
ﾘ _＿＿＿＿ ┌-‐=＝=＝==＝ｲ ｀ヽﾍ _／_／
l_ニ]￣￣｀ー―'^'ー´￣￣´ ￣￣ く.ヽ／／
＜二7
＿ ＜ .／三 |
∨￣￣二ﾆ=- _ ＜ ／三二 | ／}
∨￣二z＿_ ￣二ﾆ=─ ─一彡二ﾆ= /三三二 | ／ /
∨ {三三≧z_ 二ﾆ=-. ￣二ﾆﾏ三三ﾆ= .′ ＿∠´／三}-一'
＼ .|三三三三7二ニ=- } .! ):::. ::::.. ｀ミ三≧z＿ ィ´ ／三三三三
＼∨三三三{二ニ- 人ノ__人＿＞─=ﾆ二￣￣ / .／三三三二ﾆ=
＼/:::::::::::/ 三三/二ﾆ=＜ ／／／ ./ 厂 ／ ∠＿＿
. / .::::::::::{ミｭ_ 三ﾆ{ ／ ／ ／／/ /|三ﾆz ／三三三
′ .:: :::::|＼ ＼ ﾆ} ／ ／ /／ ./ / .|三二 ノ( 二三三
′ .:: :::::| ﾊ ( / { / ./|二二ﾆ=_⌒ヾ
. i .:: | ／｀ヽ|:::. 〈 i| .{ { .|三≧z_ =ﾆ三
. | :. .{ (::::) }::::::. | ∨三三二ﾆz_ )＼
. | :. .乂__,人:::::::.,イ ..::::::::::::::::.. Ｌ三三三三三 (⌒ヾ､
| ::. :. .::::〉￣ ＿_ .:::::／＿＿人二二＿三三三三三
| :::::. ､ .:/ ／::::::::｀ｰ一':::::::::∧:::::::::::::::::::::.. ￣｀＜三三三
::::.. ＼ 弋＿∠＿＿)_＿)＿)_／ ∨::::::::::::::::::::. / /￣￣￣
::::::.. ＼＿＿＿＿＿＿＿＞ ´ ＼::::::::::::::::::／ 人
＼ ::::::.. ＼三三三三ﾆ八 ＼＿_／ ／ ＼
. ＼ :::::... .イ ＞─一< ) ／＼＿／ ｀￣
/＼ _-=ﾆ￣ ＞ ´＼＿_／ 人＿＿ -=ﾆ二￣￣￣￣￣￣＞
{ ＼ ＞ ´ ＞ ´
_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__
__,ﾉ
）. そしてそんな優しき妻と私の元に生まれてくれた
ｿ.
,） 世界で一番可愛い長女の分！！
⌒ヽ
⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ´
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
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≧ これはその次に生まれた子供の分！ ≦ ｀ヽﾍ _／_／
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／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼ ｀ー´
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≧ これはその次に生まれた子供の分！ ≦ ｀ヽﾍ _／_／
l ≧ ≦ く.ヽ／／
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.レ／i::::__ｘ≠x v | レ＾,-三=テヽ//,/ ／ _ノ ＼
l（＼ r´r´＿土ヾ示~^|≦ﾐゞ" || ノ | （ ●）（●
ヾヽ＼ｒﾍﾆゞﾟ"｀ }t‐ｰ´＼;;＿_／ |/ | （__人__）
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」 └=ﾆﾆ＝ｲ 〒 ｀ヾ、 /7
└=ニ=＝=ニー=ニニ＝┐ └＝=ｧ=┘ ｀＝=ﾐ、厂./ _=ニヘ
＿＿ ＿ ＿jl i 7 ｀=´ ,-=ニﾝ' ∧
┌=ニニ二二r''￣ ￣ ￣￣ // __,ィー=ー''´ .∧
/{ j } く _,,-=''´ ノ〉
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／ ＼＼ __,ｒニj
≧ ＜ ＼＼ ＿r'_／
≧ これはその次に生まれた子供の分！ ≦ ｀ヽﾍ _／_／
l ≧ ≦ く.ヽ／／
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼ ｀ー´
.「￣二￣┐
＿_ _ ＿＿ j .L,===＝┐ _/｀ヽ、
「 ￣ ￣￣｀7 「 {{ // ＼_
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≧ これはその次に生まれた子供の分！ ≦ ｀ヽﾍ _／_／
l ≧ ≦ く.ヽ／／
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼ ｀ー´
_ /＾￣￣¨¨¨ーrm,,
i ^^´ ＼ ＼ ＼￣＼
_人ヾ＼ ＼ ＼ ＼ ｀i
ﾍ i ＼ ＼ ｀i ヾ i 子供の分、多いですね…
|三ミ ||||＼ i | | |
レ ミ／:::::::::i | ｜ | | | |
〈 ;^::::::::::::::::::|| | || ||｜|| | | | | ／￣￣＼
.レ／i::::__ｘ≠x v | レ＾,-三=テヽ//,/ ／ _ノ ＼ 七人いるからな
l（＼ r´r´＿土ヾ示~^|≦ﾐゞ" || ノ | （ ー）（●
ヾヽ＼ｒﾍﾆゞﾟ"｀ }t‐ｰ´＼;;＿_／ |/ | （__人__）
＼::|::＼_:::::::_,／^|::: ::::::::: _ﾍ .| ＼,,,...,, . | ﾉ
ゝ.|:::::::::二:::::::;;;;;___;/_,,,ェｦ .|＼ ＼::::: | ∩ ノ ⊃
/.∧:::::｀ヾ-=;;;ー二二ノ´ /||＼＼＼ ／ .／ ＿ノ
_┌ー¨¨/ ;;｀＼;;::::::::-￣:::::" ／´;;;;;;| .;i::::::::: (. ＼ ／ .／_ノ │
ーー¨¨¨/;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;|;;;;;||||｀"ー;;;;;;;_;;;;;;-"´::: || ＼ ＼ “ ／_＿_| |
/ 丶
... |: |
... .|: ─ ─ | そして最後の一発は！
|: ￣─＿ ＿─￣ :|
| ＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿ . | 東京で生まれ大阪で育ち
.＼ .| ￣￣￣￣O￣￣/≡ ≡::￣￣O￣￣￣￣ . :i
＼ｌ ,::::＼＿＿＿＿／ ≡＼＿＿＿＿／ ／￣￣＼
: ＼ ::::: ::: ::::: / ￣￣＼
: ＼::::::::::::: :::::::: : ::::::::: /
::＼::: ＼:: , / |
＼:::: ,): < ./ :| 多くの人に支えられてここに立つ
):::::_,,,／/ ./ :|
＿／/::: :／⌒＼: ＿＿__ ./ ::|
:: /:: :／／＼ | /´+＋＋+｀ヽ / ::| 私の分だ！
::: / / ＼_／ ./ ´￣￣￣｀ / ::::/|
/丶＿ノ:＼＿__／/:::: : :／/ ::::/::|
ノ：：：：：：：:: /::: ：：：：：： ／::::（ミ:: ::::::::::|
：：：：：：： ／＼::: ：：： （ミ :::::＼ :::::_/|
：：：: ／ ＼::: ＼ :::::￣￣￣＼|ﾐ
_
-=ﾐ:} .．-―=ミ:､＿ ..ノ
ｰ==ミ/｀ヽ : ,. -==ミ : : ＜ ＿
／: :′: : : : : : : : : : :､: : : :｀ヾｰ=ﾐ: 、
/: : : {: : : : : :_:_ : : : :ｰ=ﾐｰ-: :ヽ:ゝ ヽ〉 ひっ
{ ｲ : :; 八:ﾊ : ﾄ､ﾄ､:｀: : `ｰ-: : _ ィ }＿_ .. ノ
ヽ､{／/: :ム､.: :､ヽィ=ミ、:`rｰ＜: : : : :＜
／: ｲ: :/ィ心ヽ: :､{り }ゝ:r'ー‐=ﾐ: : ﾄ､: : ､
〈イ〈 : : とつ ' ＼:`とつ ﾑ=＝ﾐ/: : :、ヽ: }
{:{ ゝ:从、 ＼〉/ :} ∧: ､: ヽ }ﾉ
ゝ:ﾑ=ミ､/≧辷ニﾆヽ/: / ム:ﾊ: }ヽ:}
／／/ /: /∧:/YoY: :/ ｲ7ﾊ: !ﾘ ﾘ
'イ 〈 {: // }'_..ゝく:八 }〈Ｃ}:ﾄ､
ヽ -‐≠{ _ ﾆ=ミV{: /ゝ=r┬＜ﾘ ヽ
.．-‐/ ＼ /}八}
. ´ { `､ ヽ Y
′ 、 '. '.八
/ / '. '. } ､
.′ ./、 '. ∨ ﾍ}
, ∧ﾑ、 '. ∨ /
/ / ﾏﾑ≧'. ∨
′ / ｀¨¨¨’, '.
{ / ’, }
ヽ､__/ ’, 、_.ノ
ゝ'
/ 丶
... |: |
... .|: ─ ─ | ………
|: ￣─＿ ＿─￣ :|
| ＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿ . |
.＼ .| ￣￣￣￣O￣￣/≡ ≡::￣￣O￣￣￣￣ . :i
＼ｌ ,::::＼＿＿＿＿／ ≡＼＿＿＿＿／ ／￣￣＼
: ＼ ::::: ::: ::::: / ￣￣＼
: ＼::::::::::::: :::::::: : ::::::::: /
::＼::: ＼:: , / |
＼:::: ,): < ./ :|
):::::_,,,／/ ./ :|
＿／/::: :／⌒＼: ＿＿__ ./ ::|
:: /:: :／／＼ | /´+＋＋+｀ヽ / ::|
::: / / ＼_／ ./ ´￣￣￣｀ / ::::/|
/丶＿ノ:＼＿__／/:::: : :／/ ::::/::|
ノ：：：：：：：:: /::: ：：：：：： ／::::（ミ:: ::::::::::|
：：：：：：： ／＼::: ：：： （ミ :::::＼ :::::_/|
：：：: ／ ＼::: ＼ :::::￣￣￣＼|ﾐ
! i .!l !ii i
| i!i/: : : : !l|ｒ"-'"-i| i`i|‐､
|,ｲ|,,.．r''"!l| i! |ヽi `i .,./ ,/
,ｒ'''! |i! ii | | |`i i ／/ ,.r"/
i､ / ! ,,,,.i! l-ー|--i!､ .i:／ ./ ,,.r'" /
＼ i ＼ /i ,,.．r''" i! i. ! i! l .i ./ ,ir''" ,/
＼ ! .＼/ .:i. | i ヾ､./:r''" /
`' / .::/ .!|,,.rヾ､,,ノ /
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ヾ;::ヽ､i ! / /
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....:::::::::ヽ|i,,,,,|,,..r''":::::::.......
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／〈 ////
/ / ／| ﾚ ﾚ
/ / l | , ―― ､_ ., イ ,ｲ ,ｲ
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〈:｀ヽ ＿_
'. : : ＼: :｀ヽ¨¨` : .、
／:} : : : : : : : : ＼ : : :＼
. イ : : !: : : :ﾄ､ : : : : : : : : : : ＼ ひぃいいいいい！
ﾊ/: : { :_:八 : : :{ ＼`ｰ-: :ヽ: : : : :ヽ
{ 乂: : :/ ､: : :､ ー ミ ＼: : : :} ｰ=ﾐ ､
ゝ==彡:{≡≡ヽ: :＼≡≡`ト: : : ` ｰ―一’:ﾉ
乂／ : ﾉ/ / r ､:＼i i|: : :` ー‐ ==彡
{ : {:/: 〈./ / { ﾉヽ:}_ i| : : Ⅵ : : : ﾊ
ヽ: ゝ: : ≧ ､r―‐ く ノ:.:.｀:ﾄ : : :ゝ==彡’⌒ヽ
ー=ミ ､ }:.｀¨¨¨´:.ヘ:.:.:.:.:.:.:.＼:_:_:_:_:_: : : ､ 乂
ヽ:〉:.:K:.:.∨∨:.:}:.:.:ｰ-:.:.:.:｀¨トミ.:.ﾄﾐ: }ーヘ
/ ゝ:}:.＼:∀:.:.:八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} | ヾﾊﾉ
|:.:.:.:.ト廴:.:.:.｡＼､:.:x≪r人:.:/ :､__
|:.:.:.:.| ヽ＼｡:.ﾟ:＼､.:.:.:.:.:.:./ }}:.｀ヽ
_.ﾑミヽ /´ ｀ ≪:.:.:.:＼､::／＿ ∠'＿＿`つ
‘ー一 ` ー―一 ｀¨¨¨´
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
〉‐く_ : u ヽ、
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、 平松さん……
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ ……さっさと行って下さいよ……
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij /
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
.．:-‐_:ﾌ――――:: -- ==ミ
.．: ´:＞: ´: : : ／:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:.:.:.:.＿:..:.≧ー- ､
: ´: : : : : : : : : ≠ -―=≦ミ :、:≠´:.:.￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ごめんなさい
＿ /: : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : ＼ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
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{ {: :{:／: : : : : : : :ノ: :∨: : ': :} }/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}从/＼: ｰ=ﾐ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈／:./ ／
〉Ⅵ: : : :ｰ一: ´: : : :/: : : レ: :}!:.:ト､.:.:.:.:.;ﾍ!/////｀ヽ:｀ヽ〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ:.:.:/∠二ﾐ ､
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八: : : ヽ: : : : 一: ´: : : : : :ﾉ: :/ /ﾄ:.:.:.:ヽノ:.:}////////∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼〉
. / Ⅵ: : : : 、ー＝彡: : :／: :ムへ!:.:.:.:.:.∧:.{//////ム-‐ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∠ -‐ ￣￣￣￣
〈 ｰヽ: : : : :＼ : :_:_:_:∠:_:_:_:ﾐ､} /}:.:.:.:.:.∨:.:!///_´//////ﾊ:.:.:.:.:.:.:.． ´
しー＝≦ {｀ヽ＼ x≦ﾘ‐ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:|`: くﾝ}￣￣￣ }:.:.:.／
｀ ート､. Ⅵ 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:. ト=彡' ｰ
ｰ=彡'＿ ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
｀ ー――一
最終得票数ーーーー平松邦夫：522,641票
橋下徹：750,813票 できる夫は勝った。
自民民主共産・大阪市役所公務員組合・その他役所から補助金をもらう有象無象の団体・大手メディアの全てを屠り
（ヽ,,.
＿＿,,,,,,,))))ヽ,i彡,
（・ │ ● 彡ﾐ ＿＿＿_
＞イ| 彡| ／＼ ／＼
￣|￣ヽ_ 彡彡ﾐ ／（ ●） （●） .＼
| ／ 彡ﾐ | __´ _ |
ヽ∠＿＿彡ﾐ. ＼ ￣ ／
彡彡彡彡彡＼ﾐ ｿ ／ ）
/ 彡彡彡|___＿/ ／ .／
/彡彡彡彡彡彡{!!!＿＿＿＿／/
| ＿__y /
／ ＼ ヽ （ ＿ ノ
／／＼ ＼| ＼ ＼￣￣＼
丶◆|￣￣￣ ノ と＿_ヽ ＼
| |￣￣￣""＼ .|
| | ヽ |ﾉ⌒ﾐ
丶◆ ＼＿_| | )))ミ
ヽ ／ ((((
/ ／ヽ )))
/ ／＼ ＼ ((
＼ ＼ ＼ ＼ )),
＼ ＼ ／／
／／／／
／／ ■"
彼は勝った。
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ヽ
／ （ ●） ） ……
| !
＼ ￣
／ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ― ヽ
／ （●） （●）' ………『君は泣かなくていい』、か……
| ' |
＼ ￣ ,／
／ ヽ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
＿ _
, ´ :: :: :: :: :: ｀ :: .. ..､
／:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ｀ ､
／ :: :: :: :: :: :: / :: :: :: ヽ :: :: :: :: :: ＼ 橋下市長！
,. :: :: :::/ :: :: :: ::/ :: :: :: :: :: ';: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :/ :: :: :: :::,' :: :: :: :: :: :: !:: :: :' :: ::､ :: :: ' 私学の助成を廃止しないで下さい！
,':: :: :: :/:: :: :: :: :/!:: :: :: :: :: :: ::|:: :: ::', :: ::'::: :: i
| :: :: :::! :: :: :: : / |::i :: :: :: :: :: ∧:: ::｜ :: :'; :: :| _ 子供が笑える大阪を作るって言ったじゃないですか！
|:: :: ::｜:: :: :: / .! |:: :: :: :: :: ,' ', :: | :: :: i:: :: !:: ヽ
|: i::: :::|:: :: :::/ _|::| :: :: :: :: ,'､＿.', : !:: : ｜::i |:: :: :|
/',:|:: :: |:: :: / ‐ ´ V '; :: :i:: :, ',: !,:: ::｜ | |:: :: :'
.:::｜:: ::',:: ,' ヽ:: !::/ V ,:::｜ |,':: :: ::| 私達は笑えません
.: :: |:: :: ::i､|. ヽﾚ' ',:｜::! :: :: ::|
|:: :: {!:: :: :| ｀ |::|:: |:: :: :: ,
|:: :: ||:: :: :| ≡≡≡ ≡≡≡ |::|:: |:: :: ::｜
|:: :: ||:: :: :' ｜ | | | ,' ::!:::| :: :: :::!
|:: :: ||:: :: :: :. ｜ | , | | /:: :|:: !,:: :: :::|
|:: :: | ; : :: :: :. | | | |'|::: ::|:: |i:: :: :::|
|:: :: | !:: :: :: ::iヽ | r─, ! ／｜:: :|:: ||:: :: :::!
|:: :: | ', :: :: :: | ／｀ , r v-, ,イ＼ .|:: :::|::,'.| :: :: :|
|:: :: | ,:: :: :: :! .: .:| ヽ//.Y｀!} / | .: .ヽ､ .|:'.:.|: :: :: |
|, -┴' ＼:: :::| .: .:| '/ir'h | !/ !.: .: .:i ｀|' ─ - ,_!
／ .: .: .: .: .:.＼.! .: .:! i !!.| ! ! !| | .: .: .| .: .: .: .: .: .: .ヽ
/ .: .: .: .: .: .: .: .: ｀ . ｜ .| '｜ ! .｜.: .: .|.: .: .: .: .: .: .: .: i
, .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: | .｜ .| |ヽ .! .: .: .| .: .: .: .: .: .: .: .:|
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／￣￣￣￣￣￣ ＼
/ ＼ ……
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ
l ;::（● ） "''"´ l
| ´"', |
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
／￣￣￣￣￣￣ ＼
/ ＼
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ ……松井さん……
l ;::（ー ） "''"´ l
| ´"', |
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／
_＿ _/|ヽ
_,-z＜ 丶 Ⅵ ＼
―――――z ､ .＿_ ノﾉﾒﾊﾞﾐヾ ヽi!ｌ| ＞､
// ￣（＿__）彡彡' ヾ!ﾄ刈|j ﾊ 任せとき☆
. // （＿＿）Z/＿ヽ '| / ハ
// ヽ ＿＿__)＼､ | | / / ,
＿＿＿',人_ } くｦ{ /｀ヾﾉﾙ/ル1ﾙ |l / /
＞} 厂 ＞､ ＼､/ /ﾉ≧ｬ≠ｻメﾉｲ / ﾉ
し'／ {ヽ、） ￣ /f ん(i) 〉 》j/／
. ／ 八 ﾄ､＿ゝ__,乂 三彡/ん）
／ ／/ ∧ 辷ー‐- ＿, ｧ' /＜
＜ ／ ／ /／ ヽ ￣ ￣ ／ ヽーぇ ､
＿＞ .／ / / ＞ 、_＿, 介 ､ ∨ }l
〃 / / ／ﾐｯ≠ ヽ Ⅵ 、ﾊ ｌ ﾉ
, イ / ムィ'{≦γ｀巡ハ }! ∨' , 〈
／ ﾉ / ／|' Ⅸ代_ 从Ⅶ∨;| ヽ乂 ヽ 、
／ / フ' l ∨7ﾑVﾙ/ ,' ! ヽ ＼
／ /'´ 、 |l{ lﾘ / | ＼ ＼ ヽ
< 人 ヽ }l{ l{ /＼ ! ＼ ﾊ '
＼_ , イ ＼ ＼ﾙ! ,ﾙ′ ＼ >|
「￣ ! ゝ X＞′ Ｘ ∠二二､,ﾍ ヽ
| ＞' ´ ／ ﾊ/ | } |
,. | 二＝― -＝二 V ,
ヽ ｢ _ -―＝ ０ } / / |
大阪維新の会から大阪府知事選に出馬した松井一郎は、200万票を獲得し当選した。
松井が府知事に当選後、私立高等学校等授業料支援補助金制度の法案が府議会に提出される。
府議会は大阪維新の会の賛同を含め可決、成立させた。
| ,仁三ミﾐヾ|l!l!lﾊl | ll|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉliヽ_ /
| ﾒヲ彡ミﾐ㍉|l!l!l!l| .| |l|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉ | ｌiｉ㍉ |
大 女 私 | f彡ミﾐ㍉ヾ斗l!l!l!| .| l|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉli l|l|! |ｌ㍉ .| 諸
子 | 挂彡ミ气㍉l!l!l!l|l!l!| |ﾍl|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉlil|l|! | ｌﾊ . |
好 高 は | 孑彡 .| |l|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉlil|l|! |ｌ| ｌ ｌi| .| 君
生 | /´! ,ｨヘ .| lﾍ |l|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉl l|l|!|ｌ || .|
き が .| / /| ｲ -‐ ヽ. ;| |lWｉl|l|! |ｌ| ｌ ｌi ｉl l|l|!. |ｌ| .|
/ 〈 .ヽﾄr=＝＝=､ 〈. ;.|/ | WwWl! |ｌ| ｌ ｌi ｉli. ||l |
だ / ＼ｴ{{ ヾ＝＝=､爪"ﾞ゛㍉W|/W|/l|l| |ｌ| ＼
/ ｉ ゝ }} 〃辷=(:・:)=ヾ Wwl|l|!|ｌ|ｌ ＼ ＿＿＿/
| | `＝==＝ｲ＝=ﾆ乂. ゞ＝=彡}辷ｲl|!| ｌ|ｌ /／
／＼| ∧ /::::| ヘ ＿ , ｲ´ ./ /
／ ∧ rf､＿__ヽ::|_, ´＿＿ ｰ-、 /_／
＿＿＿＿／ ｨ―＼ ＼+++ ｰ+++イ入 ヽ ./_
＿ -‐'￣￣;;;;;;;;;;;;;ヽ ￣ー---一 ￣ ,ｲ} ｀ﾄ､_
＿＿＿,,..-‐''￣;;;;;;;;;;／ﾞﾞﾞﾞ/ .ﾉ;;;;;;;;;;;;ヘ ｀ー----一'´ __ノ´| {! | ヽ
.＿/ /´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ . ／;;;;;;/￣￣|≧ｰ ‐--‐ 一≦;;;;;;;;;| {i. l ` ､
ｉ { ;;;;;;;;;;;;;, -'" ./／￣| ハ￣￣｛￣￣｀ｿ;;;;;;;;;| ;: l ` ､
| { , -'" / //◎＿/ 〈 ｲ 〉 ◎/⌒ヽ;;| ;: .l `'ｰ-､_
ハ { , -'" ./ / }￣} } }/{{合}}|彡ヽｨ l;| l ／｝
＿/', `､,-'" / /} } } }／ー-一ｉ彡 / |;| .l .／ .〉
| .',-'" /＝ﾆｴ} } } }／ ｝,,,,/ . |;| l ／ ｉ
.ﾊ ,-" / ｛.} } }／ / / |;| l ／ }
/／ /. ',} }.／ ./},,,/ |/ .l ／ /
.／ / .ヽ/ / .}∧ｴｪ / .l/ ヽ
（一部所得制限は存在する）
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ とっくの昔に卒業しとるわああああああ！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
, -──--─‐-.､
／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ.
, ′:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ
,ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,
.ノ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
´ 丿:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧∧:i:i:i:i:i:∧:i∧:i:i:i:i:i:i:i:i:iト､
／:|:i:,ｲ:i:i:i:i:i:i/＼' ､:i:i:i:/ V ,.ﾍ:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:＼
／:i:i:i:ﾚ:〉|:i:i:i:i:/ ヽ.〈:i:i:i〉 ｰ'´ ヽ:i:i:i:i:iｌ:i:i:i:i:i:ヽ
,.':i:i:i:i:i:／ ヽ:i:〈 二二ニ ∨ ニニ二 ∨:i:ij.ﾍ:i:i:i:i:i:i:､
/:i:i:i:i:i:i/ 〉:i:1 / l | 〈 {:i:i:i{ ヽ:i:i:i:i:i:ヽ
/:i:i:i:i:i:, ′ ﾉ:i:ﾊ / | ＿＿_ l l ,:i:i:i{ .､:i:i:i:i:i:i:､
/:i:i:i:i:i:i/ /ヽ_ｲ:i:i:ﾊ.| | ﾄ'`'｀'`ﾍ l ∨:i:i:iトﾍ.. ヽ:i:i:i:i:i:ヽ
/:i:i:i:i:i:i/ rJ:..:..:.|:i:i:i:iヘ._ .| ﾚ､r､r､,j l .ノ〉:i:iﾉ:..:..＼ ､:i:i:i:i:i:､
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./:i:i:i:i:i:/ /:..:..:..:..:..＼:ヽ:..:..:..:..:...イ {／∧ ヽ_〉|:..〉:..:..:..レ′:..:..:..:..:＼ 1:i:i:i::,
/:i:i:i:i:i:/ ノ:..:..:..:..:..:..:..:／l`:..:..:..:..:.ヽｰ１/ ﾞヽr‐'ノ:..:..:..:..lﾞヽ:..:..:..:..:..:..:..:＼ .l:i:i:i:i:,
.j:i:i:i:i:i:/ ノ:..:..:..:..:..:..:.／ .|:..:..:..:..:..:..:..∨ﾊ ハＹ:..:..:..:..:..:j ＼:..:..:..:..:..:..:.＼〉:i:i:i:,
,:i:i:i:i:i/-':..:..:..:..:..:..:.ノ |:..:..:..:..:..:..:..:..＼∨／:..:..:..:..:..:..| ＼:..:..:..:..:..:..:.＼:i:i,
ｊ:i:r‐'":..:..:..:..:..:.., ′ .l:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:...| ヽ:..:..:..:..:..:..:.＼,
r--ﾍ:..:..:..:..:..:.／ .〉:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{ ＼:..:..:..:..:..:rー‐ﾍ
/ __ ヽ:..:., ´ .∧:..:..:..:..:..:..:..:.○:..:..:..:..:..:..:..:..:.| ヽ､:..:.〈＿ー 〉
＜2008年できる夫に泣かされた私立の女子高生＞
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ ぶああああああああああああかあああああああああ！！！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
〉‐く_ : u ヽ、
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、 ……なんというか……
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ 本当にゴメンね……
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij /
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
できる夫は、まだまだ若いところのある政治家である。
現在できる夫は大学教育までの完全無償化。社会人の大学再入学の推進を支持している。
#12 君は泣かなくていい おわり
社会党、自治労、同和団体が火のないところに放火して、社会党の副委員長や在日韓国人
による右翼団体の自作自演と同様に、戦後70年をかけて作り上げた「部落伝説」が、もはや
何の効果も持たない、正体の割れたものだと自治労自身が認められなかったんだろうな。
マスコミ、出版をいくら監視したところで思い通りには行かなくなってる…とも言い難いところも
まだまだあるか。
橋下への支持不支持は別にしても、同和関係者だ暴力団員の息子だを批判対象に認めてしまったら、この国のリベラリズムは本気でおしまいだよ
教育の機会確保は大事といえば大事だからな
職業訓練の強化・就労確保の方が名ばかり大学の増加よりも大事だけど
>>173
まあ、議論が仕事の百戦錬磨の弁護士がガキを論破して泣かせるのは正直その、な
大阪が停滞してる理由がよく分かる
クソ不便な地下鉄なんとかしろよ
>>101
大阪府警「戦後の一時期に警視庁だったこともあるウチが、県警になってる……解せぬ
自民党と民主党に両方献金するのは中立とは言わないぞ。
どっちか一方に偏らないって意味だね
どっちかの政権獲得・喪失で企業が浮き沈みするのは安定に欠ける
営利が目的の会社が営利の必要性を越えて献金しだしたら
下降する日本経済の現状では百害あって一利なし
連休中に地下鉄の一日乗車券を臨時の窓口で販売してて、600円だから100円玉を6枚出したんだよね
万札しかなくて、ヤベーと思ったし
そしたら係員に「ちょっとは考えてくださいよ」って怒られた思い出
後の人は500円と50円玉を2枚出して、「あー、もう！」と言われてた
気持ちは分からんでもないが、口に出しちゃいかんだろと思った
建設会社、輸出企業、農家なんかは
全力で自民をサポートして一刻も早い与党への復帰を支援するんじゃないかと
どこが与党になろうとひたすら尻尾振るのはNHKだな
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', 大阪県警……
/::::: "" i
/:::::: l 流石に>>1の脳内にも存在しない県です……
/:::::: i
/:::::: | ごめんなさい……
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: |
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
,ｲ │ それから次回はおそらく実質的な最終回です。
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 都構想住民投票前の5月14日迄には
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 投稿したいと思います。
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | | それと……
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
|
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ|
＿＿_／ |
＼ ／∨ |
. / `／ ＿ ＼ | なんやねん
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ |
|l l |
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
´ |
へ へ
/ /. ＼ 泣いてる美琴のAAって
， ‘ ./ ヽ
. ’ ， ./ ，
/ }____{. ‘，
. / ‘， 超そそるよね
/ ‘，
. / ‘，
/ ＿＿ ＿＿ ‘，
イ:ｉ:ｉ:ｉ:iﾊ.＼ ／/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ. ＼. ‘，
， ／ {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} .〉. 〈 {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} 〉. ‘，
， ＼. Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉﾘ. '. ｀ Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ ／ ，
， ｀¨¨´ ｀¨¨´ ，
， ゝ __,人___,ノ ，
. ， |:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ| ，
， .乂:i:i:i:乂 ，
. ， ￣__ ，
， { ＼ ，＼
{ ヽ ＼ ｉ. ＼
.. ／| ＼ _ |ヽ. ::.
／ .:| ＼ =- ＿＿ 彡' .ﾉ
/ .| _ ／
./| ≧=- ＿＿ .／
.. / .| |
／ l
／ .!
／ ..::| ＿
/ ..:::::::| ,. -'" ..../
/ .::::::: | ／ ..:::::::/
/ ..::::::..:::::::::: | ,. -‐'" ...:::::::::/
/ ..:::::::::::::::: ／ ./ ..:::::::::..::::::::::／
! .:::::::::::::::::/ /..::::::::::::::::::::／
＼:::::::::::::/ ,./:::::::::::::::::::／
＼:::::::' /::::::::_ : -''"
,. -─‐.>､:Ｖ;: ''"
／ __ ､ ヽ、
/ '〈z冫 ヽ
/ 、 r＝、 i 完 全 同 意
/ ｀¨ ｀" ’ i
/ _ /
,. iﾑ ＿,. -/ ｲ、_,/
/ .iﾆﾑ `￢'└/ﾉﾊ<
/ ,ｨ/ﾏﾆﾑ ,.ィニｱ ､｀´I'ヽヽ
/ / ! 寸ﾆ>仁ﾆア´ ゝ/ ￣
./ / | ヾ=''"´ ./
/./ i /!ヽ /
. / ' .! 0. "l! ヾ 0. !
/ ' ', .i
/ ' ', 0. 0. ,!'"¨ヽ
. i '､ ﾍｰ- ＿_,. "ﾉ:i:i:i:i:i:ヽ、
. ! l>〉 .＼ヾ＿ //_,.ｨ!::::::::::::::::::!
｀´ ／ﾆ/ﾆ!ﾆiﾑ彡i:i:i:i:i:i:i:i:i:i!
＜三/ニi三|ﾆﾏ"ﾍ::::::::::::/
／ ￣｀`¨¨,ｨ¨´ ',:i:i:i:i/
/i:i:i:i:i:i:i:i:i／'´_! !:::::/
/::::::::::::,. '／/三! }:i:i:i{
/i:i:i:i:i:,.´イ r '三/ ,!三_!
ゝ-- ' ￣ ノ三三Y
fﾆ;:ﾐ三;ﾉ
,.-、 あと艦これ全然やってない>>1は
/ﾌ /｀i / ヽ
i i / レ' ヽ 最近までぜかましちゃんのことを
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i アメリカ擬人キャラだと思ってました
! ｉ /. ￣ﾋﾌ !
. ヽヾ ヽヽ
ヽ i'､ヽ
l |. i. i
| ｌ l. ｌ
. i l. l l
i l. l l
i ,! `'
i /
i, r-, ./
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ
ﾊ
{ﾊ
{/ﾊ ←（うさぎ耳：アメリカ人の隠喩）
}//ﾊ
八//ﾑ
＿ ヽ∧
}//＞=- 、}/}
/// _ヽ/ -‐‐ - _
/// ー, ' ﾊ ヽ｀ヽ
'/// / ∧ /r=ﾐ､。| | ……星がないぞ、星が
｀¨´ { {/r=ﾐ､{ .vｿﾉっ l
人_{。ゞ' __ """| | :|
／ヽ 八""v__ヽ j人__,ｉ
〈 ⊂ゝ :| | ＞ - イ ｀丶 {
ヽ | | |/ //} / 八
', ヽ ,'/ﾊﾊ 厂 / / ｡ﾟ{＼
∨⌒ヽ/〈 /ﾆﾆ=∧/ : ＼
', } / ., ￣, ' {ｰ _ :.
／' /_。_{____〉 } l
_／/／ ,' / '､ }/
{ , {≧=- ＿__v /
} 〈乂///////フ ←（青いスカート：星条旗の青部分）
/ゝ／ ｀¨¨¨}´
/／ヽ ﾉ
／_＼::::', ／
/:::::::::ヽ}::::}‐ ¨´
=ニ=‐'´}￣}ヽ＜
＼ｰ..::ノ ﾉ::::} }' 、
ヽ ＞ー‐'´_ﾉ::::ﾉ 、 ←（赤白のニーソ：星条旗の赤白部分）
＼＿__ヽ ＜..:::::ヽ
',::::::::::} ｀}＿_,}
',＿_,} .}::::::::}
'＿_.', / /
:::::::::, ｀¨¨´
} {
/:::::::ﾉ
〈___／
あと、>>1が平松を嫌えなかった理由はこの写真です。
http://mizbering.jp/wp-content/uploads/2014/09/suito_2_1280x1024.jpg
最初はコラと疑いましたが、どうやら本物のようです。
二人共、もうちょい髭がどうにかならないのか。
上を脱ぐと、胸に張り付いている双子星が(いまどき洋ピンでもねーよ
市出資の第三セクターのビルが実質経営破綻
↓
平松と橋下が救済のため結託して府に任意売却を画策(表向きは耐震性のため)
↓
府議会で庁舎移転案否決
↓
間に合わず第三セクターが会社更生法適用で倒産
↓
府がビルを法的整理の捨て値で買う
オチ:移転先のビルは埋立地で、耐震性なかったことが震災で露呈
傾いた会社を倒産させて資産を買い叩く手法ってナニワ金融道にもあったな。
橋下に既得権益と戦う気があるなら最初からそんな怪しい第三セクターの救済で変なビルを買わなきゃいいのに。
エピローグとかで色々やるって解釈でいいのかな
このスレすげー面白いから終わってほしくないし
老朽化している府庁の建て替え問題が先にあって
三セクビル買った方が安いと判断したが感情的な対立となって強行したのが問題。
ということは次は衰退編か……
船中八策とか言い出して国政に打って出たあたりから迷走が始まった気がする
道州制っていうけど近畿の周囲各県が大阪を嫌ってそうだから
府県合併でも無理がある
発動編だろう
公務員組合と各人権団体を巻き込んで星になるんだ
憲法改正とかでは維新は公明以上の自民シンパ。
大阪自民の動きを上から封じてくれる可能性が出てくるかもしれんから。
もちろん諸刃の剣でもあるけど。
実行面で解決すべき問題点は多いけど
少数の活動家（プロ市民ｗ）による扇動や一時の激情に流されることなく
サイレントマジョリティの意見をより迅速に政治に反映させ
国をより良い方向に持っていく方法の一つとして注目されてるそうで
陪審制か日本の検察審査会みたいな方式だ
冷静に討論できる点はいいかも
哀しいけど、その辺はまだ先進国になれていない。
戦前のマスコミに対する分析、反省がもっと大々的に出来る様にならないと改善できないよ。
朝日が捏造告白してくれたのはいい契機になりうるんだがな
少なくとも過半数は超えてる
沖縄の基地移転問題で一部の反対派が要求して住民投票になったけど
反対派は小学生まで動員したのに賛成多数ｗ
その後は住民投票なんか無意味だとファビョってたｗ
,ｲ │
// |:! ところでみなさん
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 皆さんはニコニコ動画のアカウントをお持ちでしょうか？
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 次回に使おうと思っている楽曲がyoutubeにはなく
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. ニコニコにあるものを使おうと思っているのですが
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´ みなさまはニコニコ動画が視聴可能でしょうか？
＼| |
| | |
| | | 教えて頂ければ幸いです
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| ぶっちゃけ言うと、セカオワのドラゲナイのアレンジ……
＿＿_／ |
＼ ／∨ |
. / `／ ＿ ＼ | というか>>1は次回タイトルを
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ |
|l l | #13 ドラゲナイ
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ| にするつもりでいた……
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
´
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ という訳でレス頂ければ
ζ ∀ |
υ / 幸いです
| イ/
￣￣￣￣￣
今回痛快だった！
nicozon、nicotter,ニコビューアで視聴してます
いわゆる“人権派”の根拠がなくなったらまじめに働かなきゃならんからじゃないのか
なんだこの挙国一致政権が成立したみたいな感じは……すげえ……ってなった
だいたい尻すぼみになるジンクス？がある
自分もその点は同意するよ
すみません。
身内に様々あり、投下する気力がありません。
申し訳ございませんが、ここで打ち切りとさせていただきます。
次回分までについて、出来上がっていますので、どこかにアップロードします
優しい方がおられましたら、ダウンロードして、このスレに転載頂ければ幸いです。
楽しみにしてくださった皆様には大変ご迷惑をかけします。許してください。
都構想は、大阪のみならず、日本の将来をも変える重要な選挙です。
どうかみなさま、興味を持って考え、そして投票して下さい。
ネットにファイルのアップロードはしたことがないので今探しています
今日中に、ダウンロードURLを記載します
http://www.dotup.org/
ファイルは
www.dotup.org314648.txt let it go last 704KB 05/14,20:11:29 dragenight.txt
必要な情報化分かりませんが
mac の環境設定は Unicode (UTF-8)
IPA モナーPゴシック14です
最後に、まとめていただいた
だっておｗｗｗキャンセル管理人様
勝手にやる夫を纏めたりするブログ管理人様
突然の中止、申し訳ございませんでした。
上記ファイルにて一応、未完ながらも完成します。
掲載頂ければ、これ程嬉しいことはありません。
現代に通じる難しいスレをまとめていただいたことを、心より感謝甚います。
何があったのかわからないけど、とりあえずお大事に……
誰か読み方教えて。
ご苦労様です。
リアル大変なら仕方ないですね
が、ダウンロードしても読めん。Win7とIE11
お騒がせした。
新聞のアンケート通り否決されるかな
カジノをからめてるとも聞くけど本当か
ttp://president.jp/articles/-/15233
……記事冒頭の分析が本当なら、現実は橋下の理想とは程遠い、てことだな
大坂都で企業に魅力的な街になることはないのか
公募区長も校長も人材が集まらなかったし、橋下徹のもとには人材が集まらない
大阪都だろうが府だろうが企業が求めてるのは交通の利便性とかインフラ起因のものがおおいからねぇ
都になりました繁栄しますじゃ説得力皆無よ
あと市を解体して区を設置したら市域横断するようなインフラの整備を誰が音頭取って区と調整するのかとか、初歩的な問題も指摘されてるし
３１１直後の対応で完全に財界からみきられた。
選挙前に見れるように
#13 ドラゲナイ
: : : ／: : : : : : : : : : : : : ＞ ´: : : :／; : :. :. :./::::::::::::::://::::/:|:::::::i::::::::::::::::::::::ﾘ::::}
:.／: : : : : : : : : : :.＞ ´ /: : ／: /: : : : .:/::::::::::::::://:/ｲ_,.!:::::ﾘ:::::::::::::::::: / i::7
___ : : :斗:≦弋＝=zz≧=-:.／:. :./: : : :.／::::::::::::::; '::::/≦__ｉ:::/:|:::::::::::::::::/ ,::′
: : : : : : |: :| ＼ 弋_;fツ＾ヾ=/: : :／ . ::::::::::／ィ弋ｆツ !:/: :ﾘ:::::::::::::/ //
: i: : : : :.i: :| ｀ ー---─ /: :／: :::::::::::／: :ー---=≦/ : /::::::::::::/ // やらない夫！
:.|V: : : :.lⅥ /／／: :.＞ ´.: : : : : : : : / : /:::::::::::; '∠.ｲ
:.| ∨: : :|ﾊ:! ／／‐ ´ i: : : : : : : : /::::::::／
:.ゝ-V: :.| ﾍ、 |: : : . . : : : : :厶ｲ／ _ なぜ楯の会の
: : :.|..∨ﾑ |: : : : . : : : : : : : /:/ ＞ ．
ﾊ: :.! iヾ:.i {: : : : : : : : : : : ｲ:/ ＼ ＞ ． 創立一周年記念式典に来なかった？！
.∧..i.....i ＼ __ j: : : : : : : : : , i:::/ ＼ `
.... Ⅵ.....i ＼ ｀ 〃: : : : : : : , '....|::′､ ＼
........ﾍ.....i ＼ ___,........＿＿: : : : : :., '........j/......∧ ＼
.................i ＼ ｀ ｰ─一 ´: : : ／∨...................∧ ＼
..................i ＼ ￣:::::: : : :.／ i..................... ∧ ＼
／￣￣＼ （……うぜえ）
／ _ノ ＼
| -=・=- -=・
. | （__人__） 済まなかっただろ。
| ｀ ⌒´ノ 所用が入ってただろ。
. | }
. ヽ } 政治家になると何かと忙しいだろ。
ヽ ノ
}:.|.:.:{{:.:.:| :.:.:.:|:ヽ.:.:.ヽ.:.:.i.:.:.| ＼:.:.:.:..ﾚ ＼:.:.｀ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:＼＼.:.:.:､:.:.:.
|.:|:.:.|:.:.:.:i.:.:.:.:ﾄ､:.＼:.:}:.:.i|:.:.| ,ｲ:ﾄ､:.:.:.ﾚ'"´＼.:.:ﾄ､∨7.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:.:.:.:.＼＼:.:.::.:. それにお前は最近
|:.|.:.:l:.:.:.:{l:.::.:.:l:.:.＼:' ,l:.:.}}.:.ﾚ:/}:i∧.:.:i }.:.i 〉∧`ｰ､.:.:.:｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`､:.:.
l: |:.:.l:.:.:.:.|.:.:.:.:l:.:.:.:.:＼＼}l:.ﾚ' i/ ∧:i ○ ',:ﾚ'/／}.:.:.∧ヽ:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 楯の会を揶揄しまくってるじゃないか！
',:.:.:.:.{:.:.:.:|､:.:.:.l:.:.:.:＼:.＼ヽ} ム｣i }} ,i:.ｲ i:.:./ }:.:.＼.:.:.:.:.}:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
l:.:.:.:.i:.:.:.:} }.:.:.ﾄ､:.:.:.:.＼:.＼.戈≦二il二 '"´ }/ /／ l:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.
l:.:.:.:.i.:.:.:|:.l .:.L三- :.:.:＼{＼＼ | ／ |:.:.:.:.:.i.:./ }:.:.:| ヽ:.:.:.:.:. どういうことだ！
l..:.:.:' ,:.:l.:.l:.:l{ ひ ､',:.:.＼ ﾘ}:.:./}/ ',.:.:l i:.:.:.:.:.:.
|.:∧.:.＼ヾ:.:｢二ｱ }へﾍ＼ |:./ i:.| }:.:.:.:.:.: 僕はこんなに一生懸命に
|/ l:.:ﾄ､:ヽ.:.{ ∨ i |/ }} /:.:.:.:.:.:.
l:{ }:.ﾄ､:∨ ｀ヽ i /:.:.:.:.:.:.:. 国のことを考えているのに！！
| i.{ ∨ ＿ ムﾍ:..:.:.:.:
| ＼ '"´ / }:.:.:.:.
ﾚ'`ｰ-､ , -― ￢ﾑｰ ､ /三 /:.:.:.:.:
＼ ､- '"´￣ x―へ ﾉ＼ r〉 /三 / 7:./
＼ 辷x‐十' /三 /ｲ
ヽ L＿＿ ／三
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） ………
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
.ｌ^l^lｎ }
. ヽ L }
ゝ ﾉ ノ
／ / ＼
／ / ＼
. / / |ヽ、二⌒)､
ヽ＿＿ﾉ
.┌､ r┐ r┐ヾ> (_
!. | ヾ> ｜| lﾆ ｺ 〈,､ -――
|. ! ノ| | ﾚ! _| | ／
ヽ二／ .ヽ/（___ﾒ> ,ｲ
ry'〉 ,､ /
lﾆ', r三) （（ /
|_| ）） | ﾉ(
_r┐ __ （（ ﾚ彡ｼ ｨ ､______＿＿＿
└ｌ. ﾚ',.-､ヽ ）） Vノ,、 F≡三r一ｔｧｰ,
ﾉ r' __,! | （（ |ノゅ>、 '＾ミ二´
└'!_| (_ｔ_メ.> ）） ﾚ/ｲｿ ヽ
r-､ （（ .|__ノヽ、 ﾉ
,､二.._ ）） | 'ｰ-‐'ヽ
ｰｧ ／. （（ | ..＿＿_.､ 〉
ん､二ﾌ ）） ヽlV´ :::::::::;;／
,.-─-.、 （（ | ゞ=-‐''"
/ /l .i^ヽヽ ` |
. | .ﾚ' / l.｜ ヽ二ﾆ,ヽ. |
. ヽ／ ﾉノ ＜ノ |
r┐,.─-､ / 7 ',
|｜し'＾) ,! ┌‐' 'ｰ┐ﾄ､ ヽ
|_| l´r' 7 /_7 / ｣__〉 ／ヽ
[_] [_] 〈_/ヽ_/ （ ヽ
<
＞:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＜:.:.:.:.:.:.ハ:.:|:.:/:/:.:＼
:.:.:.:.:.＞:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶:.:∧:.ﾚ:./:.:.:.:.:ヽ:
:.:.:＝==--ミー-:.､:.:.:.:.＞､}:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.＼:.:＼＞- ＿:.:.:.:ｘ､|/:.:.:.:.:.:.:.:.:.､
ミ=＜:.:.:.:ヽ:＼x彳 ア¨ヾﾍ¨７ヽ:.ミ､:.:ヾ
､:.:.:｀:.r＝==:.:へ ,;八_ﾟ_ノ >く ＼:.:＼ ……え？
:.:＼:.:.:.Vへ ＼:.ヾ､ ｘ彳 ＼:.:
:.:ヽ::＼:.ヽ＿ ＼ミ ヽ
Vﾍミx ＞- ´
:.', ＞く:
ﾍ',´::::::::::::} ,
、＼ { ､ ヽ
:', し
∧ r r-＜￣＞ ､
､ハ .{ r＜ >
:ヽ:{ V _.／ /
:.:.:＼ 弋ﾆ＞ ´ _.. /
＼:.:.:＼ - ´ /
、:.:.:.:.:.:.:.＞ ､ , ´
..＼:.:.＼:.:.:＼ ､ '
＼:.:.{＼:.:＼ ｀丶 ／
ヽﾍ:.:.､:.:.:.＼/＞---- イ
Vく＼:.:.:.ヾ
／￣￣＼ 三島さん……いい加減にしてくださいよ
／ _ノ ヽ＼
| （●）（●） |
. | （__人__） | 対案も出さずに
| ｀ ⌒´ |
. | } 外野からゴチャゴチャ言うのはやめにして下さい
. ヽ }
ヽ ノ ＼
/ く ＼ ＼
| ＼ ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､ ＼
/ | {丶＼ ＼ヽ. }仔ﾆヾ| | | l. l | | l
| | | | ヽﾍ ＼__入＼|/} ｡ﾉ| | │ | │ ∧ ｌﾍ |
| | | {＼ﾊ{ヽ＼ヽ７ｿ|‐|-' ﾘ| ∧ | │ | ＼ | ﾍ. | なんだと！！
| | | |从ｺﾆﾃ＼へヽ}: j::. l/ | ∧ ∧ l ﾘ! ﾍ l
| | ﾍ {l￣｡ﾉ:: :: :: :::.`ﾒ ::: !/ | /ﾍ | l ﾍ │
/l ',＼ ヽ1ﾊ-{ －, ｊ / ﾍ,| | l ＼ ﾍ,!
. / ',. iヽ＼| ｀ヽ , ― ､ ﾘｌ / | ＼|、
. ヽ| ＼ﾄ､ iノ＿ , ' ,. ― "＼ i /// ,' | ヽ-､
| i ＼ Nﾍr一:Ｔ::::゜!::::::::::ヽ ∪ 〃/ / ! ｲ＼}7:＼
{ ∧ .|＼ヽ ＼:::::: {:::::::ヽ:::゜::::::ヽ ,｡, ｊ/{ │ | /ｌ |:::::::::ヽ
|/ ＼{ ＼＼＼::|l::｡:::::ソ,―ﾍﾘﾉ :: /八. | 小刈 l:::::::::
ｊ＼ 丶 ＼ﾑ:／} ﾟ ノﾉ :: ／/ ｲⅣ ﾘ/ /::::::::::
ﾘⅥ ＼ ゝ二二二'"´ :: ／ /ﾊ / /:::::::::::::
ﾍ7 ｀ｰ― " ／ / / /:::::::::::::::
／ヽ,二二 ／ ／ /:::::::::::::::::
＿＿＿
／ ＼ はっきりいいますが
／ ＼
/ ー― 丶 あなたのやってることは全共闘と同じですよ
ｉ “ (ﾟ｀> ヽ
| 一” ', 楽しく騒いで世の中を変えようなんて
'､ （ﾟ｀ﾉ ヽ .:
ヽ ､ ゝ ＿ ﾉ :! そんな甘いものじゃないことぐらい
＼ ー< -ヽ .:1
丶 (´,,ノ‐- / .}ヽ
丶 ´ ｀ / ﾊﾆ＼ あなた程、聡明な人なら分かるでしょう？
＼ ､..＿ ／ ./ }三 ＼
｀ 一' ／ /三ニⅥ.､
／|＼::＿.／ ./三三三〉ﾆ＼
:.:.:/|:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.ｲ:.:.:/:.:.:/:.:.／/:.:.:／1{:.:.／:./:.:.:.:ハ
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/:.:/|:.:l:.:.:.:.:.:/|/:.:.:l:.: |／!K. （_） }}∠L:.||/:.イﾊ:.:/:.:.:.:.l
:./ l:.:l:.:.:.:./:.:|:.:.:.:.|ハ! / ｀¨¨!= イレxz=ﾐ!/:.:.:.:ﾊ!
/ l:.l:.:.:.ｲ:.:.:l:.:.:./ ! u | {{ へ.0.ﾘ:.:.:V.｜
!:.l:./:.|:.:ハ:.:/ ヾｲﾘ:.:./Vﾘ
､ ﾊ:.:.:.:.|/ |/ u r=- ,' |:.:.ｲV ・・・・・・
:.:ヽ|/|:.:.{ { / ,:.:./
!:.:.:.|｀¨!:{ __＿ u ハ{
i:.:.:.{ ﾂ γ´ｰ- ､_ｱ ./
ヽ:.:| ｀¨⌒ー'′ ./
ヽ! ＼ ＿＿, ./
ヽ 丶 ￣ /
. 丶 ＼ u ,′
＼ .＞ 、 /
＼ ア¨¨¨¨¨¨´
＼ , イ|ﾊ
＼ ,.イ ﾘN:::::ヽ
, -‐―- ､ , - ― - ､
／:: :: :: ＼ヽヽ､ .／￣￣ ＼ ／/:: :: :: :: :: ::ヽ
.|:: :: :: :: :: ::ヽ､:: ヽ､ ／__,.ノ ヽ､,_ ＼ ,-/:: i:/::／⌒:: :: :: ::|
v:: :: :: :: :: l:|Y⌒ ､｀、 ｌ ( ＝ ）（ ＝ ) ｌ-'´:: l:: /::l '´:: :: :: :: :: ::/ ・・・あなたの著述を読めば
v:: :: :: :: ::l::ヾ:: :: |:: :: :l. （___人___） .|:: :: :: 〉ﾚ´:: :: :: :: :: :: ::/
l:: :: :: :: ::|:: ∧:: ::l:: :: ｌ ｀ ⌒ ´ 'J |:::::::::::Sﾚ‐i:: :: :: :: :: ::/ 天皇制なんかへの感覚的な不満は分かりますよ
v:::lヽ:: ::|::l:: ::｀ヾ＿ i |;;-っ´:: :: |:: i:: :: :/:: /
ｌ::|;;ｌ:: ::|:::!:: :: :/:.ヾ =', /L,／´ヽ:: :: ::l::|::/:: :/
';!::ｌ:: ::|:: :: ::/:. :.,,＞》'ヽ､.＿,＿／:::ゞ ヾ､ ヽ;; :: |::ｌ:: :/ ですがそれだけです
';:: ::ｌ:: :::/:. :.ヽ'´:.i｀ヽ:. ニ二ニ :.／ :. :. ｖ:. :. l::|:: :: :/
i:: :::ｌ:: /:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :!::l::l:: :/
∨:::|::/:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. v:ｌ::/ あなたは一体、何をどうしたいんですか？
|;: :ﾚiヽ､:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. |､/
∨ ｌ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: Y
ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::|
ーr---- 、
:.:.}:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:＞ ､
:.//:.:l:.:.:.:.:.∧:.:.:.＼
//:.:.:|:.:.:.:./:.:.}:.i:.:.:/:ヽ
/:.:.:/}:.:.:/:.:.:ﾘ:.:}:./:.:.:.∧
:.:.:/:ﾘ:.:/:.:.:/:.://:.:.:.:/:.:.l
:./:.:.:／:.:./:.:./!:.:.:.:./:.:.:.:!
´:／:.:.:.:/:.:.:/ }:.:.:.:A:.:.:.:.} そ、それは……
:.:.／:.:.:.:.∠¨”!:.:.:/示:.:.:ﾊ
イ:.:.:.:／ 5:).〉|／〈こ|:./
ィテ/ ¨＝=/ ＼!'
/ｲ:.| u _ ノ
|:∧| ′
|′ ,仁_ｱ′
ゝ. 〈こｺ ′
＞ = }
_＞ --く
､ . イ { .}
. Y }! , ､! /
〉.ﾉ! / イ
/|¨::{ { ／ 〉
!::::| レ' ／
'::::| / /
|::i/
／￣￣＼ 答えられないんでしょう？
⌒´ ヽ､,＿ ＼
（●)（●.) |
（_人___） | ・・・例えば憲法はどうですか？
'､ │
} {
!､______ .ィ-ｰﾄ、
V／:::::::::::::::::ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::.、
／ｰ-:::::::::::::::::::::::::::::::,
「r'、 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,
} r'、 ﾍ､ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i
i/ ム､} .{ i:::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::: |
{ い､{ Ｙ::::::::::::::::＼::::V:::::::::::::::::::: |
＼ ヽ {|V.::::::::::::::: ＼V:::::::::::::::::: |
＼ ノ|:.V.::::::::::::::::::::::〉.:::::::::::::::::|
,'l:::/::::::::::::::::/:::::::::::,':::::::::::::::::::::::＞'´::::::ィ:::／::::／:}:::::::;::::::::::}::::ﾊ
. ,'::|:,'::::::::::::::::/:::::::::::::i:::::::::::-=ﾆ＞ '´ｒ＝==ミ<ヾ:',.../::::::/::::::::/::::::::l
i::::|i:::::::::::::::/{::::::::::::: |::::::::::::;::::/::: .:::ヽ Q Y....Y':::::::;:'::::::::/;::::::::::i
l::::}'::::::::::::::ハ::::::::::::: i:::::::::/|::/: ::｀ ､ _,j／＞／:::::／/::::::::::::!
. j:::::::::::::::::::'..{..|::::::::::::: l:::: /: |,′ :::／'´ ／:::::／:イ:::::::::::::::|
,:::::::::::::::::::{..廴!:::::::::::/Ⅵ{ } ／ - ' f Y/:::::::::::::: ﾘ
. l:::::::::::::::::八 :i:::|:::::,'::..Ⅵ ヽ{:::::::;::::://
l::::::::::::::::::::::::≧:Ⅵ::::i ',| r‐ , '::::/／ﾚ
l::::::::::::::::::::::::::{.....ヾV! _,. - ､ :::::从,'´
ﾉ:l::::::::::::::::ﾊ::::|.......| ', ∠´＼￣＞､｀ﾞy:':::/:ﾙ
イ::::::::/|:/::::}:::!:. ..::ヽ ｛ ', : : : : ﾄ､:::::::/::::,:':,' 憲法は変えなければならない！
7:::::/...}':::....Ⅵ:. ...::::::＼ ト ，＜: : : :} / ; ' l:;′
.. ,'::: /:.. :::ヽ、.:::::::::::::＼ _｀ ､Y:':::/ }'
l:::::'::: .:: ::::::::::::::::＼ ｀:::-:::::, '
_|:ﾊ!: :: :::::::::::::::::::::＼ :::::, '
＜ }'７ :: ::::::::::::::::::::::::＼ ::::/
_ ______
l i ／ ＼
l l_.／ _,ノ ヽ､,_＼
l/ ニヽ( ●) （ ●） .| ならば、九条もですか？
l / y 「'i___人___） |
l <、.l |
', ',/ |
j ﾉ ,/'|、
_∠⌒ヽ j 'i, __ , __ ｨ／::L___
／ ...::::::::::ヽVヽ::::::::::::::::::::::::::／:::..´''' ､､､ _
／ ...:::::::::::::::::::: 〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..... i::..＼
／ .:::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::: l
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , イ: : : : : ＞ 'j´: : /: :j-:t
／: : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : :.／: : : :.＞ｘj:V:../: : :/: : /i: :}
,ｲ: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : ／: ＞-'´- ､_jヾ|:/: :／: ／:.//ヽ
/: : : : : : : : /:./: : : : : : : : : : /￣ `xYi芯 ﾄ:::ﾘ:イ: :イ: : /ｲ: 7
/: : : : : : : : 7: ,': : : : : : : : : : :,':::: ￣ﾆヽ=彳彡,ｲ:／:/: :∧ 当たり前だ！
/: : : : : : : ／i: :'i : : : : : : : i: : :i:::::::. _,.xくヽ､': :/:i:ﾑ
./: : : : : : : :.{ i|: i:|: : : : : : :/:|: :ij:::::::::. __ V : :ハ
/:／: : : : : : :.', !:|:.!: : : : : :,'::::V::|::::::::::: ,.ィ ..:ノ: :j:|ﾊ:.!
./ｲ:./: : : : : : : ∧.ﾚ .|: : :.i: : i::::::::V!::::::::::: ,::' ／xﾆ＞ｘ､ 〈{: :/:,' ﾘ
´/:/ |: : : : : : : : : ＞::!:i: : |V:i::::::::::ヾ::::::::::':::,:'::::::::::::::::＞ｘ,`ヽ､ ﾉ:/:/
/ｲ. l:.j : : : : : : : : : : |:|.V:|:ヾi:::::::::::::::::::::::,:':､::::::::::::::::::::::::ノ フ' /:/イ
|:|: : : : : : : : : :/::i:!::ヽ:i::::ヾ::::::::::::::::::{t_,､:＼::::::::::::::::::::::/ /.i/
.ﾘ|: : : : : : : : /::::j,'::ハヾ::::::::::::::::::::::::`ヽ､ー-: _:::::::::::,ｲ., '
i: : : :〃: :.ｲ:::::::i:::::::::ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..≧- _:/ ./
,ィ=j; : :.//イ::::::::,' .'::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... /
／ /: : :ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::. /
／￣￣ ＼
／_,ノ ｀⌒ ＼
-、 | (● ). (● ) |
ﾔ ', | .(___人___） | じゃ、どう変えるんですか？
i. l ,.-､ | ｀ ⌒ ´ |
', j / / .| |
ノ＿..ヽ-､′,' ', ,/'|、
.l .＿＿_ ヽﾉ __ .j '.、__ , ___ ｨ／::L＿
Ｙ ）ﾊ.‐ ' ´ ..::ヽ::::::::::::::::::::::::::／:::::::...｀' ｰ- ､ _
ﾄ. ￣￣ 〕y::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
ハヽ 一ﾆｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: r;;;;;:::::::: ',
/...::::::;;;;;;;;;;; /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ;;;;;::::::::::::::〉
..../ :::::::::::::l::::":::::::､:::: :ヽ.::::::::::::::::.:::::.::::::.:
./ ::::::::::::::::|::::::::::::::ヽ:::::ヽ`:､::::::::::::::::::::::::::
.!:::､::::.:::::::::.ｌ:.:::::::::::::::ヽ::＼:::ヽ.::::::::::..::::::. .. え？
.:..: :::|,::: :: :、丶: ヽ: :: :ヽ :::'-::ヽ:::::::::..:::::..
::::|:::::::y::::::::ヽ:::::ゝ:ヽ,::::::＼.::::ﾞ''.::ヽ::::::::::: .
.:,:::.ｌ:::::lヽ::::::::、:":::::､: ､:::::::ﾞ'.ｌ'-、::.:ｌ:::::::::.: .
..!:,::::ﾐ､:ﾞ!,ヽ::::: ｌ::::.＼ヽ,＼::..,.＼＼.ｌ::.::::: ...
.! ｌ::.:::､::::ｌ从_:::::l::,,'.:/_､ﾆ,,__､i::|:､''"!:::::::, .
:::.ゝ. !./ﾞ! :^lゝ＼|::l ゞ='ﾊ":`.,!`)l:'":::::":::/ ..
::ﾍ::: `''`:ゝ-:"::::::::ｿ":.､:´ ｀-'‐' ι,.|,i::i'::::/..
. ::ﾐ ｀:::::::::::::::::::::::: ﾉ.|.l::::i./ ...
. ヽ''ｌ､::::::::::::::::::: .i .,l/::::|:,i"
.'ﾙ:::::::::::::::::ゝ_- U,..ｌ,i|::l/:. .
. ヽ:::::::: ﾞ'/ゞ.从､.! ...
. ヽ::::::`ヽ..二"''‐ / ,iﾞ.::|"l/‐ .
／ﾞ:､::: `― .／,,､/ .ﾞ| ! ......
／ .ヽ: ＼ _／ ／ l./ ﾞ
. , ／ l ヽ .｀'― :(,ﾞ／ﾞ //
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀ ､
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゛､
/::::::::::::::::::::::::::::::: ＿＿, i
. i::::::::::::::::::::::::::::::: __ ,,, ,, }
}::::::::::::::::::::::::::: '｀`'(;;;;;)ヾ＼ ＿_＼ .| 日米同盟はどうするんですか？
. |::::::::::::::::::::::::: '￣´ ヾ(;;;) ゝi
|::::::::::::::::::::::::: ｌ. 自衛隊はどうするんですか？
|:::::::::::::::::::::::::::. ::{ }
{:::::::::::::::::::::::::::､ ::} } 核武装はどうするんですか？
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ､, .:} , |.
. {::::::::::.i::::::::::::::::::::::ゝ､ :ノ、 / ! ソ連への手当は？
|:::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::‘ｰ-‐==＝ニ=:､__,,ノ ﾉ
|:::::::i::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::ー､ `'''ﾞ´ / 中共への手当は？
. |:::::ｌ::::::::::::::::::::::: ::::::::::i￣´ /
. {::::i:::::::::::::::::::::: ' / 台湾は？ 韓国は？ 北朝鮮は？
}::i:::::::::::::::::::::: /
!人:::::::::::::::::::. / シーレーンは？ 西ドイツは？
/::::... ...::::::::::: ,/
. ／/:::::::::::::::＼:::::::: ,/ イギリスは？ 東南アジアは？
／ /:::::::::::::::::::::::＼__::::.. .: ／
. ／ /:::::::::::::::::::::::::::::: `'ｰ-‐ーー----;:"´
. ／ ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::;;″ /'ヽ
/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i' /'"´ ＼
. -===ｚミ.
／:.イ7/:.:.:.:/||:.:＞､
ｲ,／／:.:|:.:.:./:.ﾘ:./:.:.ハ
,:.〈:.|/:.:.:.:.:.レ:.:〃:.八/:.:∧
l:.:.斗-:.7彡:.:/:./:./:. |:./:.:.| ・・・・・・
|:.:/:|:.:.ム/|ｲ:./ﾚム:ｲ/:./:.|
Ⅵ:.:|ム叉〉|/: ﾑ叉7!:./:.:ﾘ
|匕{:| u ..:i jｲﾊ/
|入ﾊ u ..: u. ,Ⅳ
}:l:ヽ. 「 ￣〉 ./ｲ
, =-:| ＼｀¨¨´.／ |L
／ 厂l } ｀¨¨´ .{ ＼
_. イ .ﾊ ﾘ ＼! 丶
イΖ´ /ム､ ム ＿__二
z=彡￣ 〈｀ヽ ミx､＿＿ ィ彡／|＿＿_===
} }＼| ､::::::＼ミ===彡z= ￣ _ =--＼
| | ┌―, =＝===ミ､:::::ー::彡 ＿＿＿＿_
厂三三 =----- ミ ､.ｲ〃. ィ ´:::::::::::::::::::::::::
匕-=＝￢T ￣ =-个イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| 答えられないんでしょう？ |
| 当然ですよ。知識すら無いんですから |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
{:.:{:.:.:.:.:ヤｧrz＝ｬ----ミY:.:.:＞'´:::::::::::::::::::＞ ､
|ヽ:.､:.:.｀ﾞトﾞ｀´ ヽ|ヾ:| 太ｱ/:::::::::::::::::::／:::::::::::::::＞､
｀マミ{ u ｀ }/:/:::::::::::::::／::::::::::::::::::::::Y:::::ヽ
ゝ=ｬ }|:}::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::i::::|::::::::::｀丶
｀ヽ'´ ./}!:|:::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::l::::l::::::::::::::::::＼
⌒:， ／./:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::l:::::::::::}:::::::::::＼ ・・・・・・・
｀¨´ ＼:｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::リ::::::::::l::::::::::::::::::＼
〈＼ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::{/:::/:::::l:::::::::::::::::::::::＼
V:＼ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::〉/:::::: l::::::::::::::::::::::::::::＼
ヽ::::::}::::::::::::::::::::::::::::::::K:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
V::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::Ｖ:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
L_ハ:::::::::::::::::::::::::::::::{:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
Vﾊ:::::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
〉::V:::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::＼
｀ヽヽ:::::::::::::::::／::::::V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::＼
_..............._ ＿_ ,へ}ノ::::::::__／::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::
とヱ ｀ヾｘ 厂￣ Ｔ} 人__. =-≠へミ､:::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}::::::::
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| 私は核武装をずっと研究しています |
|ですがそれでも、核武装を是とはまだ結論づけられないんです .|
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
＿＿
／ ＼ 三島さん
, ' ノ 人
./ r f衿〉 袱! 日本の政治に関わることは
{ /￣ , 〉
{ ー一'^ｰ' ｢h 世界情勢に直接影響を与えることだろ
{ ⌒/ 〉ﾉ ﾍ
ヽ 〈 '´ /〉
／＼＿ ﾉ ＿／
／ ／ 八
.／ ／ ／ ヽ
〈 ヽ ／ ／ |
} i ／ ／＿ノ ｜
} ￣ ／ ノ
＼ ／――---- く
(＼＿／ }
,.=-―､ 国内の情緒的な問題だけ考えてちゃ駄目だろ
／ ヽ
/ ヽ だから憲法の問題にしても、もっと実務的に深く考えて欲しいだろ
{ ',
| ! そうしなけりゃ、俺は楯の会を馬鹿にし続けるだろ
!、 ヽ .i _ .,=i
/// } i, （＿,=- ' .i {,〉{ |
/// /〉 ヽ ./! ,=,|i !|
ﾉ/ ,' // ﾞ!＼ ./;:| ', ',i! .|i
/ ! ' / | ﾞ¨¨´;; i ,..、 i、i! i!
/ j / ＿ | i ゝ｀ﾞi､ノ! {
/ i 'ー' ／ ﾉ ｀、 ＼ .| |
ノ ﾉ ./ ＿,..=-''" ｀¨ｰ-､＿_ | { i
{ =' .,='"" ,=-''''''''''''"" ｀ヽ、 'ｰヽ i
.! ', / ｀ｰ=､ } ',
.} i ／ ヽ_ .!. ',
i ', ノ´ ﾞi､ | ',
! i' ヽ| ',
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞ''ｰ─＼＼.:.:.:｀ヽ.:.:ゝ/
.￣´'''──.:.:.:.:.:.:.:..:.＼ヽ.:.:..::｀ヽ,|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＞:､:＞:､.1 ・ く
ー-＜.:.:.:.:.:.:.:.＼.:＼:.:.:.:.:.:..:.ﾐ.:.:.:１ ・ っ
ー--:.ミ､＼.:.:.:.:.:＼.:＼＞=─--1 ・
..:::r＝＝＝＝==--＼ ', ,=＝=.＼ ・
.:＞:､.:.:.:＼.:.:.:∧＼＜＼ 〃 ﾍ＼＿ ＿＿／
.:.:..::.:＞:､.:.:＼.:∧ ＼..::＜、 ◯ ﾍ. ｛/∨∧＼.:.:
＼:.:.:.:.:.:.:＞:､.:.:.∧ ＼.:.:＜.、 彡ﾍ. ∨∧ u＼
..:.:.＼..::..::.:..:.:＞､∧. ||＼.:.:＜、 ﾍ U ∨∧
.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞:､ .ヽゝ＼..:.:ヽ ﾘ ｛.::リ
＼..:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.i! ＞:､ ｀ヽ.:｝ ヽ/
.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:| ＞:､ ＼
＼::.:.＼..:.:.:.:.:.:＼::1 ＞:､ ヽﾉ
..:.:＼.:.:.:＼.:.:...:::.:＞─-
＿＼= ､＼｛
∧.￣ （_）ﾉ ::::∨ ﾍ
.:∧､___／/::::::::∨ ヽ
＼:.＼ ／ :::::::..∨ r─ ､ /
.:.:.:＼.＼ ::::::::::::.∨ ノ
ヽ:::.:.:＼:＼ :::::::::::::ﾞく::ﾉ::::ゞ ,＜´⌒
.:.:＼:.:.:.:＼.＼ ＝＝´ ,＜´ ヽ＿ﾉ
.:.:.:.:.:＼.:.:.:.＼.＼ ,＜´ ヽ─‐ ヽ
.:.:.:.:.:.:.:{＼. ＼ ,＜´ ヽ─ ＼ ∠´／
∨.:.:ﾍ.::＼＞､ =≠ツ ヽノ ゝ. ∠´／
. ∨..::ﾍ.:..:.＼ ヽ ゝ，. ＼ソ. ヾ. ∠´／
. ∨...:ﾍ.:.:..:.:＼｀丶、 ＼ ∠´／
. V.:.:ﾍ.:∨く´＼ ＼ .ｯｰ三三
ノ う
rt ｢l [ﾄ, ） ぐ 〜／
i i l i Y ﾉ （
l' i i l `l ／⌒
i' ,' '" rl^ﾚｩ .| ./__
i/ "7'/∠コ/::::::::`.ヽ
フ"､,,＿⌒`ヾ;::::::ヽ
〈´::::::::::::::￣..＼l::::::::::l
／:::;;;::::::::..ヾ::...::;;;ﾞ:::ﾉ"::|
／＝-;;;;;;;:::::::::::::::::::::..:::::...l
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:::::.. l
／r-=＝ｰ､::::.... .::::::::::::;;.::::: l
r^ﾖ":::ミ:::`ﾆｭ＼..:::::::::"..／:::: ..:
./ﾉ~::ﾂ:ﾘ:`⌒ヽ |:::: .::::::::i:::::::::. ..:
.l !彡:::ﾉﾙ:: 代＿い..:::: |ヾ､__;;
.>ヾl:.::i ! ::. : l`ｰ"1...::::l
ヾ:::＼:..::il､ : り::::::::l:::::::l
ヾ::::ヾ､ ,;ﾍ ﾉ|::::::::::l:::::/
ヾ::::::`:::::i/ .l:::::::::....:ノ
＼､:::::ﾉ ヾ:::::::::/
r=ｰ／: : : : : : : /::::::::::::/: : : ／::::/: : :／: :
,彡イ^了ヽ≦ﾆ.:7: : : : : : : : :/:::::::::::::i!: : :./::::::/: :／|: : : :
,ｲ ﾑﾉ ソ二:／三三＼: : :/::::::::::::::::|: : /: : : .／::::::|: : : :
, ── 、 / ´. /二:/:::::::::::::::::::::｀＞::::::::::::::::::|:::/: : :／:::::::::::|: : : : :
./ |. | ./二:｛:::::::::::::::::::::::::::::::｀＞::::::::::i!/::::::ヘ::::::::::::::|: : : /::
| |. | ﾉ|ﾆﾄ::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＞／: : : : : ヘ:::::::::＼:/::::
|. く |. | 〈.１ﾊ.:ゝ:::::::::::::::::::::/::/:::::::::::/::/::ﾍ: : : :: : : : ＞､:::/:::::::
', |. |＿＿＿| |ミﾄ.:|::::::::::::::::::::/::/:::::::::::/::/:::::::ﾍ: : : : : : : : : ＞､ ,＜
ヽ ＞ Y⌒ﾘ三ﾆ!.∨ミﾄﾍ::::::::::::::/::/:::::::::::/::::|:::::::::::::::::::::::::::::.::::::::,＜: :
＼＿／. ｜_ノ////＼∨ミﾄﾍ:::::::./::/:/::::::::/::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::,＜: : ::::::
/////////ヽﾍ三1::::./::/:/::::::::/∧:::::::.: : : : : : : : ,＜: : : :::::::::::
‘，/////////｀ヽ｛:::/::/:/::::::::/:::::∧:::::::::::::::::::::／: : : ::::::::::::::::
‘，///////////∨:/:/::::::::/:::::::::|∧:::::::::::::／: : : :::::::::::::::::::::
ヽ///////////∨:/::::::::/:::::::::::｝｀ヽ:::::::∧: : : ::::::::::::::::::::::::
＼/////////∨:::::::l7:::::::::::::| ＼｛: : :::::::::::::::::::::::::::::
. ／´＾ヽ,,--､ ,r=-ｯ:::::::::::::::::::::::::
〈 ゝ=´｀ヽり. r⌒j ,.-‐＝三ﾆ-ﾌ::::::::::::::::::::::::::
,l| ﾍ ﾍ | ｝ ／.:.:.:三二ﾆ/::::::::::::::::::::::::::::::
. / ﾔ ﾍ 〉 .ﾍ ／.:..:.／／二./: : : :: ::::::::::::::::::::
. /.〈 ﾔ ＼/ ｿ. ／／／.:.:..:二ﾆ/: : : : : : : :/::::::::::::
{. ｷ ﾔ = | ｛:.:.:／.:.:.:.:.:.:.::.:.:.i!: : : : : : : /::::::::::／
∧ ｷ |. |.:.:..三三二ﾆ=‐|: : : : : :: /:::::::／:::::
{｀ゝ ｷ | .|. |＜三三二ﾆ.:..:.i!: : : : : /::::／／::::::
ヽ ﾍ ｷ. | .ﾉ く三二ﾆ.:..::.:.:.:..::／￣￣ヽ::／:::::::::／
マﾍ ｷ /. 爪ミﾐ.:..:.＼.:.:.:.:.:.| |:::::::::::／:::::
／￣＼ /. |.:.:.:.:｀＜.:.:.:＼.:.:.1. ふ |: : : /::::::::::
/ ヽ |. ｛:::.:..:＼.:｀＜.:.:＼| ふ |: : /::::::::::::
| |ﾆﾆﾆﾆ二＞ ヽ:＼.:.:＼.:.:.｀＜:1 .|:::/:::::::::::::::
| ふ | ∠´:::::::｀ヘ .＼＼.:.:＼.:.:.:..１ i!::::::::::::::::::::
| ふ |∠´::::::::::::::::::::::ヘ ＼＼..:.＼.:.:', /
| ふ | ', /
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￣￣
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ヽ } ヽ
. } /¨! .ﾉ ノ
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! ゝ.｀ー' | {､ <＼
｀¨¨! r-' ヾ:､ ヽ ヽ
}ﾘ .ﾊ ヾ＼ }:ﾘ
.// .}{ c^! {八 ,ｨ. ,､_ノ } ¨
r 二ヽ// }{ }| ＿､ｨ,ｨ_ ヽ ¨´/ `ー--'
、( ) ヽ }_'ｧの ミr＜_,､:.＞!.￣ _
.` こﾆ ィ } _左ｧ ¨!:.:./ﾊ .//.と^７
L.」 〈 ｲL:.:.:〈 〈〈_,､//
〉 rｲ:.:.:.} ⌒ｰ’
! =＃= r'ー---壬:.:.:.り
| :||_ . イKィ,. ィ´/;:::ヽ< /^!
.ｱOｨ) /:::/ﾊ|／:::::/:::::::::::::::ヽ/ ./ ｆ¨7
∩ ./::/ﾊ／:::r-'::::::::::/:::::::::| / |`ー' く
! ⊂二_ ７ .'::::{／::／::::::::::::::::::::::::::::|{ ⌒７r- ′
.!. ﾏﾑ .!::::::::／::::::::::::::::::::i,::::::::::: |! _ .//
..! ﾏﾑ |:::::::/:::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::|ｱ{ ﾆｰ' 〈
. l ﾏﾑ }:::::::::::::::::::::::::-::ﾆ:{:::::::::::::| ゝ二,､ .〉
! l r 二 ＼ |:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::{ ¨´
.| l / .(＿ﾉ r- 'ｲ:::::::::::::ー=ﾆ＿:::{ V::::::::::|
.ヽ¨´rー-- ´ {::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 〉:::::::::|
￣ |::A::::::::::::::::::::::: /::∧!:::::::::::|
./::|::::!::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::| ∧
/:::::{:::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｈ ＜ﾆ )
¨ア:::ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| {. ﾏﾑ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ﾑ ﾏﾑ
／:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::rr--〈 ﾏﾑ r--' つ
／:::::::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::/ } '. .ﾏﾑ〈 O _ノ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./ '. ﾏﾑｲ厂
／::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/ 〈,ハ r､ ､,ヽヒツ
Y´::::::::::::::::::ィ:::::::/:::::::::::::::::::::::::ハヽ }_| } !ﾊj
.V::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧ｚ.､ ¨
`ー------/::::::::::::::::::::::/ー--- ^ー--' xﾐ
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ゝ..＿::::::::::::::::＿. --― ¨´￣
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//:|..:.:/.:.:.:.:.:.:.:｛＼.:＼.:.:＼.:.:.:.:ヘi! ｀＞.:.:.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. |:|.::｝:.:|.:.:.:|.､.:.:..::.:＼.:..::＼.:.:＼.:.:..::ﾍ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: やらない夫に
. ﾉｿﾊ|..::|.:.:.:|.:.:＼.:::::::::＼.:.:.:.:.:1.:＼ 〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. |:.|.::.|.:.:.:|.:.:.::..＼::::｛оｦ.:.:.:| /:::::::::::::::∠´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 言いたい放題
ﾏ.∨.:.∧.:.:..:.::.:.:.＼ﾈ申. ヽ｝ f:::::::::::.／: : : : : : : : : /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾏ.∨.:.∧.:.:.ﾍ.:.:.:.:.:.＼ ｷ. ｛::::::::::/: : : : : : : : : : ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 言われたが……
ﾏ.:∨.:.∧.:.:.ﾍ.:.:.:.:.:.｛＝=‐ 1j |:::::::/: : : : : : : : : : ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
‘ ∨.:.∧.:.:.ﾍ＼.:.:.:.:｛ ｯ |ﾗ .|:::::/: : : : : : : : : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 実際その通りだな
∨.:.∧.:.:.ﾍ.:.＼.ヽし＿─ﾆﾆヽ |::/: : : : :::::::,: : : :./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼.::|＼.:.ﾍ＼＼.1::i!:i!.::ｌ.:.:.:.:｝＞- イ´: : : : :::::::: : : :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ヽ} ＼:ﾍ.:..:::.:＼.::|:::ｌ::∧:｝ |: : : : :::::::: : :/::::::::::::／:.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼＼｜|:: |:/} ヽﾉ |: : : ::::::::: : :/::::::::／::／::::::::::::::::::::::::::／＼::::::::::::::::::::::::::::::::
`. {.:{ノ.:.ﾉ ヽ: : : : : : :/::::::／:.:/:::::::::::::::::::::::::::／: : : : ＼:::::::::::::::::::::::::::
/: : : .::./::::／: : /::::::::::::::::::::::::／: : : : : : : .: ＼:::::::::::::::::::::
/: : : : :./／: : : :/:::::::::::::::::::::／: : : : : : : : : : : : :＼::::::::::::::::
|: : : : ／: : : : ::/::::::::::::::::::／: : : : : : : : : : :: :: : : : : ＼::::::::::
|: : ／: : : : : : /::::::::::::::／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼:::::
_＿
,:＜::::::::::＞､
/:::::::::::::::::::::::::::＼ 核武装の事はやらない夫に任せよう！
. 7:::::::::::､ー,:::::::, ---- ､
. |:::::::::::::ヽ、 ./:::::::::::::＼:＼ 僕達・楯の会は
i::::::ヽﾊ` i:::::::::::::::::::ﾍ::::ﾍ
',:::ヽ:::､ , |ヽ:::::::::::::::::::::::',:::::', 憲法問題を深くやるぞ！
ヾ:::::::ﾘ￣',::::::::::::::::::::::::i::::::',
i:',:::::::::::::::::::i::i::::::::',
i∧::::::::::::::::|:::',::::::::',
7:::i::::::::::::::::!::::::::::::::::ヽ
i:::::!::::::::::::::::|::::::::::::::::i:::',
i:::::i:::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::',
7:::/::::::::::::::::/:::::::::::::::::|:::;;;;',
7:::7:::::::::::::::/::::::::::::::::::::|:::::::::i
/:::/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::i::::::::::i
ﾌ:/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::!
/:/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::|
∠/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::j
. /::/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::',
7::::',;;;::::::::::7::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::|
..7:::／ ｀¨´i~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::i
／i::i' .',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i---i"
. ／::::::::i /', , .',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ',
／::::::::::::::iﾉ | .i~i i iﾍ.i::::::::::::::::::::::::::::::/ r'- ､ ',
／:::::::::::::::::::::::::| .i::| i |::i.i:::::::::::::::::::::::::::::iﾉ ', -, i
/::::::::::::::::::::::::::::::::',_i::', /:::~:::::::::::::::::::::::::::| .ﾍ ﾉ7
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
やらない夫の証言を信ずるならば、三島が憲法問題に目覚めたのはやらない夫のせいである
またやらない夫は、己が政治家になることで、三島の政治家になるオプションを奪い自決への道を開いたと考えた。（事実は微妙だが）
要は、自決の遠因の一つに、自分がいると感じていた。そしてそんなやらない夫は憲法問題をライフワークにしていく。
やらない夫の執拗なまでの憲法への執着は、三島の自決が一因かもしれない。
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ……俺は反共を目的として政治家になった
| （ ー）（ー）
.| （__人__） そして実際の政治に携わる中で
/ ｀ ⌒´ﾉ 憲法の改正が必要だと確信しただろ
／ ヽ ⊂二二￣＼
／ ＼ ⊂、' ヽ
/ ＼＿, ｀7 / 俺の政治家人生を賭けてでも
/ へ ＼ !/ /
| ＼ Υ / 憲法改正をしたいだろ
| ＼ /＼
| / ＼＿_／.,,_r ヽ、
/ _,,＿_|'"´ ﾚi }
| ｀'"´ ｀¨ー､ /ﾉﾉ
| }ィ ´/
／＼＿＿＿,,.._7 /::/ , '
/::::::::::::::/::::::::::::::::{ /::/ /:
|:::::::::::::::|::::::::::::::::::! /:::/ f::::::
|:::::::::::::::|::::::::::::::::/ /:::（ ヽ、
|:::::::::::::/::::::::::::::/ {,_:::::::｀ヽ、＿_,,ゝ
/:::::::::::::|:::::::::::::（＿ ｀¨つ:::::::::::::::
|::::::::::::::::＼:::::::::::::::::｀¨ー-'"::::::::
::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::
___＿＿＿＿__
／ ` そして……
, ' `.
' ' 復活した日本を見たいだろ……
| :i
| |
| ﾍ ＿＿__,..ノ, 廴_＿__ノ | いや！ 完全ではなくとも
｀ イ {ii:::::;ﾁi ,j ,ｲ iｆ:::::;ﾁｊ, {
ゝﾞ¨￣¨､ノ ゝ ¨￣¨ﾞ. 復活しつつある日本を見たい！
| f 人 ヽ|
ー―‐ ､ | ゝ, , ｲ￣iヽ ノ
≦ ,ヽ､_,ゝ､ `ー ,ｆ ー|―( ヽ´メ_ヽ＿ ＿____
_,／´ .｀ー'/ ヽ. ﾞーｊ､ |, f｀ .|ー ､ ＼｀´ ヽ それを土産にして
￣｀＜, ／ ,/ ,/￣1､ j l{ { | ｲ ゝ,, Yｊ ∧､
ヽ,_ | ,i ゝｲ _.ｲ､,ｲ .:Y´. ハ ｿハ 三島さんに会いにいきたいだろ……
＼ ﾍ__,ヽ.＿ﾍ.:.:.:.:/⌒ﾍ,＿,j´ﾞ.:／ i ｊ ｊ
ゝ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＞´ /
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ.:.:ﾍ /
.:.:..::::::::::::.... .:.:.:.:（ ﾉ.:.:.:.:ヽ /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｊ ｆ.:.:.:.:i 丶 ,/
::::::: ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| /.:.:.:.:| ＼ ,ｲ
∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 丶 (.:.:.:.:.:.:j!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iﾉ
}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ヽ ∨.:.:.:.:jl.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::| ヽ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j|
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::| ヽ |.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
＼.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
ヽ ＿＿＿＿＿ ,,.／
／￣￣＼ それを俺の手で叶える最後のチャンスが
／ _ノ ＼
| （ ◎）（◎ もうすぐ来るだろ……
| （__人__）
. | ﾉ
| ∩ ノ ⊃ 俺が首班に慣れるチャンスが……
／ .／ ＿ノ
(. ＼ ／ .／_ノ │ 現憲法を打ち倒すチャンスが……
＼ “ ／_＿_| |
. ＼／ ＿＿＿ /
2012年以後……やらない夫は徐々に我を失っていく。
2012年の時の政権は野田内閣。鳩山・菅という大きすぎるツーアウトを背負った政権だった。
. ´ ￣ ￣￣ ｀ .
／ ＼ 闘いは終わったんだZE
. ' ＼
/ . ' ＼ ＼ ヽ もうノーサイドにしようZE
/ / ヽハ
. / ＼ ヽ /ハハ
.' .' Y ∨ / ﾊ八
i ｌ ｌ iﾄ、 .| | l .ｌ ｌ V 八j ＼
. ｌ ｌ i| |＼l!∧ ｌ イ´ i .| | } ' ﾄ、
. |ｌ | l| __ム.kj. ＼jﾙ jムj__ ! ! ﾘ !
从 人N「 下::ハ ´「ト.::rj } /ルｲﾙ' ＼
／/∧ ' ヽ{. V::::ｿ 乂 :::ｿ!.ﾘ | ヽ
〈 //／＼jN.从 '"´ . ｀` j/ !⌒ヽ 〉
. V /j ) 人入/// // // // // ノ i ∨/
V j 从 ) ＞ . _ __ . イ ﾉ }(
j | ＼ jﾄ、 ＞ -- ｀＜.／ﾄ ／ ﾉ
ﾉ }ハ ￣￣「 .人ﾄ--'1´ﾇ ﾊ
. 〈 ﾊ.:::＼ o | ／ト--1´ |
＼ ﾉ. :: :::＞ ‐‐┴＜::::从 | ﾉ
ト -- t--く}. :: :: :: :: :: :: :: : :.::.ル' ﾉーr─ ｧ'
`┬‐┴‐ 1. :: :: :::: ::: ::: :: :: :: :: :: :.:::7ｰ┴‐ /厂「|
「「∧ |: :: :: : :: :: :: :: :: : :: :: : : : i / l |
|.|' ﾊ !:(⌒). :: :: :: : :: :: : (⌒):::| i ﾉﾉ
|l| ' ﾊ i: :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: j ﾄ、 くく
. 从／.:ﾊ l .:: :: :: :: :: :: :: : :: ::: :: ::: | |:::＼ ﾄ.＼
rア.:::/:/:∧ V(⌒). :: :: :: :: : : :(⌒).::| .ﾘY.:::N.::＼〉
ﾉj.::: /:/:/:: ﾊ ﾄ、. :: :: :: :: :: :: :: : : : :::j /く. ::j八: : :ﾄ、
K!:::' :/::'. :〈 ﾊ. !. ＼: :: _:_::_::__::_::__:／j ﾑK. :: :: : ＼jハ
〉〉 ::'. :: :: ::L } | ＼ ／| ⌒Y. :: :: :: :/ く
〈〈 :: :: : : ::.厂 ｀ j ＼ ／ 人 jﾉ. :: :: : ::j メ
Ⅵ: :: :: : :::V / r' ＼ ＼ __ .／ ／ .Vイ. :: :: :: :: ﾒ く
入＼. :: :: : : ⌒) ＼ ＼ _ __ ／ .X メ. ::: :: :: ::/ .メ
＜民主党総裁選挙に勝利した野田佳彦＞
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::::::::/ ヽヽ
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:| ………
|::::::::／ ) (. .||
i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.|
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' |
ヽ. ／(_,､_,)ヽ |
._|. ／ ＿＿_ .|
＿／:|ヽ ノｴｪｪｴ> |
:::::::::::::ヽヽ ー--‐ ／
::::::::::::::::ヽ ＼ ＿＿＿／
＜言わずと知れた小沢一郎＞
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) ───アタシの名前はオザーワ
|::::::::::/ ヽヽ
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:| 心に傷を負った離婚中年
|::::::::／ ) (. .||
i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.| モテカワデブで恋愛体質の愛されボーイ♪
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' |
ヽ. ／(_,､_,)ヽ |
._|. ／ ＿＿_ .|
＿／:|ヽ ノｴｪｪｴ> |
:::::::::::::ヽヽ ー--‐ ／
::::::::::::::::ヽ ＼ ＿＿＿／
,,,.;:;::;:;:;:;:;:;:;:;.,,,,,,,.:;:;:;:;::,.,.,.,
;:;::;'''`'´＿＿,,..,__''''::;:;:;ヽ;:;:;:;:;,,,,
';:;_ / i `''‐ ,,__;:;ヽ,''''''' _＿
^7 , ∧〃! , 、 `i ;:;:;:,, ∠
/, i /_＿ﾚi i'＿_ i ',ヽ ;:;:;:,, __∠
i/!// ┃ ヽi┃ Vヽ ト',,,:;:;:;:
| i ＿ 〜ﾉﾚヽ! ヽ
ii ,'ヽ、 └┘ ∪８ i i ええ？！
`' `' `''┬┬‐' ８ﾉレﾚ'
∩／_＿_,` ８∩
i '_/ !∽/.i
`'´/ i８_.ノ
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) アタシがつるんでる友達は親がヤ◯ザなヤワラ
|::::::::::/ ヽヽ
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:| 国会にナイショで中◯派とつるんでるメロリンQ
|::::::::／ ) (. .||
i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.| 政治資金規正法でタイーホされた石川
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' |
ヽ. ／(_,､_,)ヽ | 友達がいてもやっぱり学校はタイクツ
._|. ／ ＿＿_ .|
＿／:|ヽ ノｴｪｪｴ> |
:::::::::::::ヽヽ ー--‐ ／ 今日も野田とちょっとしたことで口喧嘩になった
::::::::::::::::ヽ ＼ ＿＿＿／
r―‐- .._ , ,,,;;;;;´;;;;;;;;;;; 丶
〉 ` ＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;＼
〈 r―- ヽr―-､;;;_... --―‐'―‐┐
, ,-―――┴――‐┴――┴- ..j-――ｫ 〈
／;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;;,イ二⌒Y⌒ T ⌒ヽr‐-､¨;;‐,,,.._ } ま、ま、待つんだZE
ヽ ;;;;;;;;ノヽ-' ￣ヽ--ﾍ ＿ﾉ-､ ヽ⌒ヽ ;;;‐,,,_ j
＼;;;;;{上/ ／ ,'´ 〜-‐､j__ゝ-､;;;;;;;;＼ オザーワさん！
. ヽ ;;,' / / ,' ! ; ', ﾏ人;;;;;;;;;;;;.
/ ,' ,'! /! ! ; /! i .!ﾉ;;;;;;;| 待つんだZE！！
∠__,! / !メ､」_,,./| /! / ! ﾊ! |.;;;;;;;;|
! / ,ｧ7´, `iヽ| / |ヽ､」ﾆイ､ / 丶 |. ∠
i,／ﾚｲ i┘ i. ﾚ' 'ｱ´!_」 ハヽ| | /
/ !○ ゝ- ' ! ! ! / | ＼
/ 7/l/l/ ､ `'ｰ‐ '_○/ | | i .|
'､ ,人 ｀i`ｧｰ-- ､ l/l | i .!. | /
ヽ.ｿ `: ､. ﾚ' ', u ,/ | / | ! ＼
i /ｰﾅ= ､ '､ ﾉ ,.イ,_/ | ! | |
|ﾍ./|／レへ｀＞-r =ﾆi´､., ﾊ i ,' /ヽ/
_,.イ´ヽ.7 ／ /:::| / ﾚ' ﾚ'
／7:::::! ○Ｏ'´ /:{＞O＜}.
/ /:::::::レ'/ムヽ. /::::::::/ │ ヽ.
./ ,':::::::::::!/ ハ:::::｀´:::::::::::| / ',
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)
|::::::::::/ ヽヽ 男のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:|
|::::::::／ ) (. .|| そんな時アタシは仲間を連れて離党することにしてる
i⌒ヽ;;|. -=・=‐ .‐・=-.|
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' | がんばった自分へのご褒美ってやつ？自分らしさの演出とも言うかな！
ヽ. ／(_,､_,)ヽ |
._|. ／ ＿＿_ .|
＿／:|ヽ ノｴｪｪｴ> |
:::::::::::::ヽヽ ー--‐ ／
::::::::::::::::ヽ ＼ ＿＿＿／
/ , -:::::::::::::::::::::::..､
ど / _ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,
う ヽ / ｀>ー ｒ--ー 7::::::::::::::,::::ﾑ
し / ,....j-''"´::::￣::::｀:::::..':......、::::::l´
て ＼ｲ:::::::_;:::::-＝---- ::::;_:::::::::ヽ、!
こ ／::,〃.,､／'´i￣l｀ヾ,､＿ ヽ、:::::::＼、
う <:::;;::{／ ! /l. ∧ .ﾊ {__ヽ::::::::::ﾊ
な ＼:/ , '｀＞ ﾚ _..'-- 、i i､_､:::::::::ﾊ
っ /;' /u´ ｀` u ヽ! 、:::::::}
た /｀! /!{ u _ ,..:'⌒::.､u./ ｌ／:::::::/
!! < j;' l.l､. l´:::::::::::::::::::::/ ﾄ-- '
＞ ' .`tー,-r--,-＜j ,'
＼ `/:::-' ´｀ｒ-'lj_ /__
オザーワは仲間を連れて民主党を集団離党し、新しい党を作った。党の名前は『国民の生活が第一』。
ちなみにこの党名に対して、宇多田ヒカルは……
/ ／ | ＼ ヽ
/i. ／ ,,,,,;;;;=:::...、 ヽ i
| ∠,,, ''' __ ` i. |
/| i'´ ヽ ,. 'i'''''i>、 ! !
! ! !,;i'''(''`;, :. ':‐`'''´` `i .|
ﾄi、 .| ''''´´ ;| i !
ヽ. ! . . /!;// i'
`!:. :..、.‐'' ' / // i'. ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ヽi. ,___,、 ./ // ./. |
ﾉ| ; .:',.ｒ==‐`‐ / // _ 〈 ＜ 政党名にまでキラキラネームかよｗｗｗ
ﾉノ;ヽ ヽ:::::::'''´ ／´ ,! ! |
' '´ ＼ .:: ´ /,、,,; ,!. ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｀ ;,、__....::::: 。・.,;;::::.
``｀｀ヽ 。::';=''´ ｀`、
｀i ,,。;:':;''´ ::..、:、
,.:::‐‐,; .,,;:;':':'''｀ ヽ:、
,.:''´ ;:iﾚ;:'' ::.
.,i .:。´'':;'' :. :.
i ／,:;..,:;'' .:. :.
,ﾉ '..;:;':;'' :. :
..:' 。;''´´ . :.
人,,:;'`' :.:..:. :.
ノr''￣`‐::.、 . :. : .i
/,:;'' ﾉ ＼_ :. :.、 i
/`´ ／ `‐::.、 ｀ :. :、
./ .／ ｀`‐::.._ :. i
i / / `::..、ヽ :、
!. / / ``:. :、
i、 | / ,!. ::.
| | ./ / .:. ::.
i i ::... / / ::. ::.
こう発言し小沢信者から叩かれた。
ただその後、国民の生活が第一は、『生活の党と山本太郎となかまたち』に変わった。
アーティストのまなざしは侮れず、千里眼的なところがある。
さらにこの前には、野党に堕ちた自民党からも離反者が出ている。
: : : : : : / l.:::＼ | |.:.:.:.:.:.:＼
: : : : : / l.:.::::::ﾘ |/´ ￣｀`, .:.:.:.::.:.:.:＼
: : : : / l.:.:／ ', .:.:.:.:.:.:＼
: : : / ＼ ', .:.:.:.:.::::ヽ
: : 〈 ＼ ', .:.::::::::::::::::::|＼.::.:| ……堕ちて変われない党なら
: : : :', .:.:.:.:.: ＼ ',::::::::ﾄ､.::::::::| ﾊ:.:l
: : : : :', .:.:.:.:.:.:.ﾄ､ ＼ ',::::::lﾆ＼:::::| いる理由もないな……
: : : : : .', .:.:.:.:.:.:l ＼ ＼／ ',::::l ﾄ､|
: : : : ::::::', .:.:.:.:.:.:l `y':／ﾆヽ ',::l1 l |
.:.:.:.:::::::::∧ .:.:.:.:.:.:l ／／／ い / l l |
:.:.:.::::::::/ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ..／∠ い /ハノ/
.:.::::::::./ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:V彳o:::ヽ j! ! `ヽ
.:::::::::〈 ＼.:.:.:.:.:.:.:}ﾑ:::::::ノ´ ／／ /
､::::::::::.＼_,, -‐ ＼.:.:.:.:l ￣ ／／ ,.ｲ 僕たちはみんなの党を作るよ
ヽ ＼:L＿／／ /
＼ └＝＝' ／/
＼ /
＼ ,′
＼ ,′
＼`ー--------r---‐‐'´
＼ ∠￣`ヽ
＜渡辺清美：渡辺美智雄の子＞
,. -―‐- ,､_
,ィ´ ヽヽ、
／/ ヽ ヽ、 その通りその通り
／ ,ｲ _ ,r,=､,、 ｌ､ ヽ、
／ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ､ l':, ヽ、
／ / ,l / ヾ,、 ）ｌl ', ヽ
/ /. ,'｀ｰ'´ ０ ゞ=ﾆノ ', ヽ、 ヽ
/ ／ | ,＿,!､＿, | ヽ、 ）
｀-'´ ', 〈 ' | ,' ｀￣
ヽ、 ｀‐' ノ
＞､,,_＿＿,､-＜､_
_,.．-''´ヾ;::::::ヾ;:ﾉ:::::::;∧ ｀' ,、
＜江田憲司＞
. -‐ 三三三≧=‐z､
,. 彡彡彡彡三≧=＝＝､ﾊ
/彡彡彡彡彡'"´ ＼
. /ii{i/}i/i}}/}i - ── - ヽ
|ii{{/}i/}i/}iij; ＿ __'.}i 私の時代ですけどね……
||{{|i}}/}}ii}/}; ''"´￣＿_ ⌒`}}
}}〉〉ﾉﾉ{{ﾊﾊ--── { rtｧ､ }-{ tｧТヽ 全く関係ないですが私の祖父は影佐禎昭……
}}/⌒ヽヽ | ｰ‐' ﾉ ヽｰ } }
从 { ﾊ' ー‐,r _ ｝ー‐ ……なんでこんなに謀略機関長に適した名前なんでしょうか……
jﾊ ゝヽ / ‐ ヽ l
川ゝ--､」 ,′ . - ､ }, l
/ ､ ´｀二´ .′
. ∧ ヽ /
. ___／ ＼ ｀ . /
＼ ＼
＜谷垣禎一＞
やらない夫の目から見たこれらの動きに対する所感は以下のとおりである。
／￣￣＼ ……小沢は問題外だ……
／ ノ ヽ､＼
. | （●）（●）|
. | （＿人_）│ 奴の支離滅裂ぶりは誰もが知っている
| ｀ ⌒´ |
| | 民主党を出てもそれは変わらない
. ヽ /
ヽ / あれほど金と権力にまみれた男は居ない。
.> <
| | 早晩、倒れるだけの枯れた大樹だ。
| |
／￣￣＼
／ _ノ ＼ 渡辺喜美もなぁ……
| （ ー）（ー）
. | （__人__） 父親のミッチャンとは親友だったけど
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l 金銭的にルーズなんだよな……
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
渡辺喜美はリクルート事件で5000株を譲渡されていた。
これが暴露したため、彼の父：渡辺美智雄は総理大臣職を逃したと言われている。
／￣￣ ＼
__ノ ｀⌒ ＼ ……ただ贅沢は言ってられない
（●).（● ) |
（__人___） | 国政に参加すると宣言している維新と
, =二ニﾆヽ､ |
/ 二 ヽ､`,┘ ﾄ、 たちあがれ・みんなの合流を目指す！
/ -､ }、j┘ ｲ ⌒ヽ
/ /{_/＿ ,／ }
/ ノ∧ ｨ } 合流して第三勢力を作るだろ！
| | / i | |
＿＿
／ _ﾉ＼ 時間が経てば経つほど
／. （●）,
| （__ﾉ､） 民主党の支持率は下落する
. | ｜
. ヽ | そしてそんな民主党を攻め切れない
ヽ ノ
ヽ （ 野党第一党の自民党の支持率も下落する
> ﾍ
| |
| | そして俺たち第三勢力に支持が集まっていく
／￣￣ ＼ もちろん次期選挙で自民党が大勝し、第一党になるのは
／ __,ノ ｀⌒
| ( ●) (●） 誰しもの予想だし、そのとおりだろう
| （___人__）
|. ` ⌒´ﾉ だが自民党が公明党を入れても過半数を取れないほど
| |
iヽ | 第三勢力の支持が分厚くなれば？
}:::.`＞ ｰ-´-くヽ- 、___、
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ７¨:.ヽ
__／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::＼
,.-<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
r´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::ヽ
}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::＼
f:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: /.::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/.:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼
/.:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::rヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／´￣￣￣￣ ｀＼.
／ ＼
/ '., 自民党は政権を成立させるために
| ___ノ'′ ﾞヽ､___ ..|
| .| 公明党以外と連立を組む必要がある
| ;;;（ ● ） ﾉヽ （ ● ） |
| .´"''",. "''"´ | すなわち
|.. （ j ） .l
| ｀ｰ-‐´｀ｰ-‐′ / 俺たち第三勢力だ……
.丶 ｀ ⌒ ´ /
ヽ /
ヽ /
ゝ ＿ ／イ＼
／ ＼
／ ＼
＼
／´￣￣ ￣￣｀＼ そうすれば……大臣配分を調整すれば
／.: : : : ＼
/: : : : : ', 第三勢力の頭が、首相になることも可能だ……
|: : : : :|
| : : : :.._ _ :|
|:: : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀_ :|
|::::;;; （ ● ） ﾉヽ （ ● ） ;;:::|
|: : : ´"''", "''"´ :l
',: : . . （ j ） ./
i: : : : .｀ｰ-‐´｀ｰ-‐′ /
',: : : : : : .. /
ｲ{ゝ: : : : : : :. イ ::}､
,.．/.:::::.. ｀`ｰ- -‐'"´ ..::::::::/| ＼
／ ∧::::::::::::::＞､r‐'".:::::::::::::::::/ l| ＼
イ | '::::::::::/￣￣ヽ:::::::::::::::::/ | }丶、
,. '" / | ヽ::∧ /＼::::::／ 丿 ! ｀ 、
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿__::::::＼. ,／:::::::::::::__::::::::::::∨: : : : :. l.
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,､,､,､,､,､｀ヽ::::＼ {:::::::::::::､,､,､,､,､,｀ヽ∨: : : :. | すなわち……
l:::::::::::::::::::::::::::__≫´ﾋ赱少^` ..〉::::::. ＼:::::::ﾉ_ﾋ赱少^` ∨: : : l
|::::::::::::::::::::::::::::::::´￣:.＿__￣｀ :::::::::::. ＼{ ￣￣｀ﾉ::∨ |. 第三勢力の頭になる
|:::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ :. |.
. l::::::::::::::::::::::::/{:::::::::::::::::::-―:::::::::::::::::::::| ー-- ___ノ|:. l 俺が首相に……
|::::::::::::::::::::::::|:::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人 /::::|:. |
l::::::::::::::::::::::::|::i＼＼::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:.:.ﾏ ／}:::::}:. l
|:::::::::::::::::::::::|::l｣｣777辷x..,二ﾆﾆ=彡':.:.:.:｀ミ-=ﾆ二二,...斗vvv':: /.:. |
l:::::::::::::::::::::::∨:.､ﾄﾄﾄ｢ ｢Y'v､__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.-vv^Y'｢|｣｣]::/..: l
|::::::::::::::::::::::::::＼＼｢｢ ﾄ:|_|_| l^YY^Y^YY^YY^Y^i__|_|.ｲ^l｣｣ｲ/.::::. |
. l:::::::::::::::::::::::::::::::＼＼,|.｣_|_｢｀ト.|_l__,l__,|_l__,|_|.斗''i__|_|/ﾚ'^／::::. l
ここまではまだいい。僅かながらもその可能性はあった。野田がもう少し馬鹿であれば、恐らくかなった夢かもしれない。
／:::::::::::::::: : : : : : : : 、
..:::::::::::::::: : : : :
. .::::::::::: : : : :
′::: : ー－ 、
′::: : : ＞ ＝=- 、 .
.:::: : ＜＞ ´ ,ﾆﾆ＞＜. i そうすれば……
|:::: : .Ⅵ {{ '(;;;;;)} ヽ::: .. ‐ ―- ｌ
|::::: : ヽヽ_ ヽ }i|:: . │ ああ、そうすれば……
|:::: : ＼k __. __ _ --- ィllﾍ . :: ｨ ==== 、
|:::: ヾ三三三三三彡 ヽｌ . .::ﾘ (´'(;;}´ヾ
|:::: : 、 . :::《i｝ ｀= ｨ i》
|:::: : ヽ / 〉 kiヽ i}
i:::: ＼ { / ＼i}＿＿ ｨ/
l:::: ヽ--------- _ .／::. ミ三彡 俺は現憲法の無効を宣言できる！
l:::: : ∨77777≧x ＞= 、 / /
',:::: ∨//////////7≧x .＞__,,ノ /
. :::: ∨/////////////_ ,）::. /
∧::::.... l ￣￣ ＞.、///// /
ヽ:::::... ヽ＜___ }l/.／
::::.:.. ／
/::.. ＼::::. 、＿_ ／
/::::::.. ＼ .:::::::::: ／
_ -==￣ 、 ,＼:::::::::: ／ヽ
_==￣ } .....::::` ｰー──"´ ＼＼
＿ , . , _
, - 二 ´ ｀丶 現憲法は米軍の占領下で出来た憲法だ！
. ／ 丶
／ 丶 そんなものに正当性はない！
／ 丶
/
. / サンフランシスコ条約締結後
/ _,.-‐‐-_,,,
／ ,/ ／"￣ 即座に破棄されるべきものだったのだ！
（.＼ /,,/ .＼ /
＼｀ ".i' /￣ﾞﾞ'' 、 ／
. ii ;:; ゝ●_,,,-ｲ ／
/:. :;:;:; ￣ｰ-‐‐
. ∥ ' "Y 7
/i ﾉ .i
i入 _,,／i !
＼,yー‐_',''-"＾'" i. ! i
"!_ｨ'_._i_,,.ｨ_ｨ＾´i i
'i ,.-‐ i i
ﾄi_,_,／_,,,__/ 〉 _;'"
/￣￣￣ ／ ／ ,, ‐"
ゝ'"""" ／ ,,ｨﾞ /:
i￣ ,,,ｨﾞ /: :
ヽ ｨ'ﾞ ／.: : :
ゝー一 "'"￣￣ = _,ｨ'"ﾞ /: : : : : :
/ ／ /: : : : : : :
／二"、 /: : : : : : : :
／/i:::::::::::ヽ /: : : : : : : : :
_,,,／: /: i:::::::::::::::＼ /ヽ: : : : _,-:‐:
／:::::::::::::::::: ::::::::::::::::＼
／::::::::::::::: :::::::::::::＼
. /::::::::::::::: ::::::::::::::::ﾍ
/::::::::::: ::::::::::::ﾍ 首相が、占領下に制定された事を以って
l::::::::::: ::::::::::::l
l::::::::::: ::::::::::::l 憲法は無効だと宣言すれば……
l::::::::::: ::::::::::::l
l::::::::::｀ 、 ／:::::::l
l::::::::::::::ﾍ￣｀＼ .ヽ /. ／￣￣/ ヽ::::l
ヽ＞─ .ﾍ. ヽ::::::::::l:l:::::::::/ / ｀l それだけで憲法は無効になるんだ！
. | ＞- 、 ∨::::::::::::::/ , -＜. /
ヽ ￣｀::::::::::::´￣ ／l
. l ﾍ. l´｀ ´｀l / .l
. l ﾍ l l l / l
＼ ﾍヽ. l ／/ ／
l ヽ| ＼. | .／ |/ l
. ll l l ＼＿＿/ヽ＿__.／ l l ll
l l l.、l. l l:∨∨∨:l l l ./l .l l
l l lﾍ|＼|∨:::::::::::::::::∨|／|/ l .l l
/´l ﾍ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l / lﾍ
. l ＼ﾍ l:::／|:::::::::::::::::::::::::::|＼:::l /／ .l
ゝ、 ｀ﾍ l/ l／l:::::::::::::::l＼l .ﾍl / .〈
/::::::＞ 、 l l l ∨.─∨ l l. l , ＜::ﾍ
. /:::::::::::::::::::/ ＼／ ￣￣￣￣ ＼／ ヽ:::::::::::ﾍ
. ／::::::::::::::::::::::＼ , ── 、 ／::::::::::::::::::＼
∨:::::::::::::::::::::::::::::::::＞＜ ＞＜:::::::::::::::::::::::::::::∨
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞ ＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
だがここまで来ると問題である。
この時期のやらない夫は、至上命題（憲法改正）についてはほとんど狂ったような執着を持っていた。
理論が破綻していないとしても、首相の一言で現憲法が破棄されれば、憲成史上の汚点となるだろう。
聡明だったやらない夫が、ここまで物狂いになったのは、やはり歳のせいとしか言いようがない。
| /
￣＼ |//
＼_,j7 ／￣ |/
. / .＜￣`}/ }＿／ /
. // ＜ 0 ｀ﾏ、 /ｧ'´ ＜. / これだ！
. /// .＞=- }:.> /<: 0 ｀ﾏ/
/// ＞=- _ﾑ これしかない！
// |. /
/ |. //
＞ }! .|//
. / .＞ }! ヽ .|/
// { _＿＿＿＿＿ﾉ＿＿,}
{／ー -- ≦〔
/￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ |
／￣ |
/ .| ./,
// |//
/ |/
/
／
＜御年80を超えつつあるやらない夫＞
やらない夫は焦っていた。もう彼には時間がなかった。よくてワンチャンしか、やらない夫には残っていなかった。
やらない夫が頭のなかでカチャカチャと今後の展望を組み立てていた頃、
W選挙で知名度の上がったできる夫と維新は、国政進出を計画していた。
＜＜大阪＞＞
ｎ
l^l.| | /）
| U ﾚ'/／) 皆さん！
＿＿＿ ﾉ ／
／ ⌒ ⌒＼ ｒニ | この機会を逃してはなりません！
／ （⌒） （⌒）＼ ヽ /
／ /// ___´___ ///＼ / ` /
| `Y⌒y'´ | ／ 今こそ大阪維新の会は都構想実現のために
＼. ﾞー ′ ,／ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨ ／ 国政挑戦をしましょう！
/ rｰ'ゝ ／
/,ﾉヾ ,> ｲ
| ヽ〆 |
＿ _ __ ＿ r-､
{.ｒ､＼＼`㍉､｀＼i＼¨ミ､
／Ⅵi＼＼＼ ＼ .＼.Ⅵ `㍉ いいねいいね♪
,ｲ彡iiⅥﾑ ヽ ヽ ＼ .＼}＼∧
}彡ﾆﾊⅦiﾑ ＼ ＼ .ヽ .∨ Ⅵ 国政進出を本気でする事で
{／,ｲ `¨¨∧ .i i .∨i}i
Y// .∨| | | |i i } l!Ⅵ} 既存の国会政党にプレッシャーを掛け
{i i,ｨzzzzミ､ .乂i}i 从乂八il } i乂､
{｀Y ,ｨ==r=ｧﾐ､___,Yrィ尨ラ.}i}从{i ﾉﾉ 都構想関連法案を通してもらうわけか……
人 {（弋__`彡豸⌒}i}_`⌒".ﾉﾉ }／}
`Y`ｰ====彳i⌒` ‐==‐'.,ィ iﾉノ
､＿,ィ . ,ｲ /ミ､
人 `‐-= zzz-≠彡′/{㍉ ヽ＿
/ .＼ `ｰ‐‐‐ ／ﾉiﾄ､i} }i:i: Yヽ､
＿＿＿_,.．-'／ ／i} ＞‐- --,.．イ.／ / ./ ./i:i: i ` ＼
／i}＿＿＿__／ ／.／} /ゝﾍ .／ ./ ./ i{i:i: i}乂 `ｰミ､____
／乂⌒/ i／ ／.／i∨ j /}´⌒i} ./ ./ ヽ＿__///i`㍉____ 〉､
/ // / , -'" ／.／ i/__.／i迄亥ｲ＼ .／ ./ i}/ i:i:／ ヽ／⌒＼
/ //_,.． ／} {ii: i／⌒㍉}彡' Уi:i:i:/ i}i:i:i:i:/ ／ ∧
／圭!/ // ＿ !圭l圭l圭圭圭圭〉
/圭/!//ヽ-‐…・ ´ ｀ ゞ､圭圭圭圭圭/ じゃ、国政政党になるために
l __ 圭三三≡x、 ヽ圭i´￣｀ヽ′
≡三 _二__ ｀ ﾏ′ ヽ ! 党の綱領を策定しないとね
ヽ´ゞ夛 '_ ´_弋夛` /
| ￣/ ､ ´ ／ せっかく大阪維新の会をなのってるんだから……
| / ｀ー'!〉､
ヽ,' ､ | / !::＼
! _． / / /:::::::|:: 綱領は、維新八策とでも名付けよう
｀,…､ , _ / / /::::::::::|::
／｀ー─--== ‐´￣ ／ / /:::::::::::::|::
/ _ 'ーノ＝､ ／ ／ /:::::::::::::::|::
. /´ ＼─一-.,´ ／ ／ /::::::::::::::::|::
／｀＼ ､ ＼/:::::∧ ＿＿ ．＜．＜´ /::::::::::::::::::|::
＿＿＿_
／ ＼ 皆でアイデア出しをしていきましょう！
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ まずは私から提案があります！
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
_,,,, -::::::::::::- 、
,, ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i:::::{ !ゞ〜⌒ﾞ'~┐:::r-'~`=´ﾘｿ''}:::::i
l::::ﾘ ' ﾉﾘ' !:::::l ほう、できる夫のアイデアか……
|::::} ノ' |::::::!
,-､:|:ﾉ二ニﾆ‐-､ , ｰ------､;::::i ぜひ聞かせてほしいな♪
l ,ﾍ!:!. '´て)`ヾ 〃´て)`ヾ￣!⌒i
!ｒ´i:! `二ﾆ- |::i -ﾆニ' 〃 !.|
ヾ（`!. |:::` i ﾉ.i/
ヽ`l !_ !//
`! 'ﾐｰ'~' /ｿ
, ﾄ、 ､......_ _......._, /!
／ |ヽ ､＿_., /;;|、
..／ !| iヽ ／;;;;!;ヽ、
' `| ヽ ヽ、 i .／;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-,,,, _
! ! `ｰ---,,,´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ､
ヽ :;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ｰ-、 ヽ / :::::/;;:::
ヽ ヽ ! / ヘ,,_
> ` ' '
さて、無双を続けるできる夫のアイデア提案能力なのであるが。
.ｨ ,
、 /{_／ |.ｲ／| ,__人__
ﾄ､|∨〃 〃 |／{＿___ ｀Y´
ﾄ､| ″ ´ ｛___
. i＼| . . . -＜
. 、` . : : : : : : : : . ⌒て
. ‐、⇒ _／. : : : i : :|: : :| :｜: . ⌒Ｚ
_..＞ . : :/. :‐≧: ､|_:/: : /: :_|: : : . ､下 熱膨張って知ってるか？
. ⌒て . :/ :|:/|代r汽]/|/}7瓜从: : : . i＾
,__人__⌒7 . :}/i:Ｎ ｀＾ 弋广}ハ: :ﾄ|
｀Y´ ノイ:人从_ , ｛ .小 ∨
ノイ: : `爪 ＿_ 仆!ハ|
. ノx仏斗ヘ、´ ‐＇ . ｲ:从|
{ { ｰr＜{__ __人__
_＿＿} ､_] { } ｀Y´
`'￢ ∧ り｝
｛_}|ー一ヘ{＾'┐
|｀¨て | ∧__
| .l / ハ
.| :| }
?????????????????????????????????????????????????
+ x
☆ + *
* ｒ､ ＿＿＿_ 十
ﾍ ＼ ／_ノ ' ヽ ＼
(ﾐ⊂） ／（≡） （≡ ） ＼ 相続税☆100％！！！！
ﾍ ＼ ／::::::⌒__´___⌒:::::: ＼ ﾟ
｡ ﾍ ＼| |r┬-| | 稼いだ金は一代限りで使い切り！
＼ ＼ `ー ' ／ x
＼ ＼ これぞ分かりやすい平等な社会ですよね！
x ＼ ___ト ゝ +
| ( ／
十 | ￣|￣
/￣ | 十
ﾍ ﾄ⌒＼ |
__ﾍ ヘ ＼ ＼‐‐、
（＿＿_＿ ） ヽ.＿＿__｀＿）
━━┓┃┃
┃ ━━━━━━━━
┃ ┃┃┃
┛
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. ／￣￣ ／￣｀ー─ヘ ノ7
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. / ／ ／ ／ ／ //,L.
′ / /- }
i /ｲ.//.i ! / ／ ./ '/ }
| ﾉ / !.! .|:i. /_,,／ /／/_ '/
| ｲ|:|:i:|:l /／ __ヾ__,/Ⅶノrヘ!
ｌ :i| 从|从|／=Y斗t_ｯ-ヽ乢rｯミﾄ､
} :lト. 〈 | | 人 ミ 彡 }ー{ミ彡 ﾉ
ノｲ|:|:i:|＼ ｣ ＿_ ー‐ 、 {ー‐〔 _
从|从川l| }r‐ (.__ ） , : : ヽ
/∧乂从! ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
∧:. 人. ｡≧ 三 ＝=-
. ∧ -ｧ, ≧=- 。
∧ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
〉 ∧,＿_≦｀Vヾ ヾ ≧
∧ ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
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＿_
,.-''";;;;;;;;;;｀`'ヽ､
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
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,!;;;!ﾞ`''〜^〜ｧrr-'ﾞ`'´''ﾗﾍ;;;!
|;;;| _,,..-''ヽ ﾉﾘ へ..,,,_ .ﾐ;;;|
_ゞ;! ＿＿ ＿＿_ .ﾐ;ﾘ
!ﾍl;| ・ ,ｨ. ・ .｢ヽ
!(,ﾍ! ￣￣ |::. ￣￣ .ﾄﾞﾘ
ヽﾞ､! !; ,ﾚｿ
`| ^'='^ ﾑ'′
,rﾄ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
_..／ i| ＼｡≧ 三 ＝=-
／ i| ﾞ､-ｧ, ≧=- 。
ﾞ! ﾞ､ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
ﾞ ≦｀Vヾ ヾ ≧
`ヽ、 ﾞ､ ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
ｒ､ ＿＿＿_
ﾍ ＼ ／ ＼ ………あれ？
(ﾐ⊂） ／⌒ ⌒ ＼
ﾍ ＼ ／（●） （＜） ＼
ﾍ ＼| __´___ |
＼ ＼ `ー'´ ／
＼ ＼
＼ ___ト ゝ
| ( ／
| ￣ |
/￣ |
ﾍ ﾄ⌒＼ |
__ﾍ ヘ ＼ ＼‐‐、
（＿＿_＿ ） ヽ.＿＿__｀＿）
,,,,, ,,,,,,_
,,;;;彡-ヽ;;;;;;; /ヽ_,-
{;;彡;;;;;;;;;;-"`;} ヽｰ-'
{彡< //､_,-'_ヽ /
>;/ ,---, l三|） ,-､ ゝ~ が
ヾ=､. '^"`.ヽ,. |/^ヾ-､＿_/'_ ヽ <
,-ヽ. _'=-'､/ こ＼＼/: :-／`-､ ノ あ
. _,-ｰ/|::|ヽ､' ~./-,､__~ヽ 〉'|ヽ/: : : : : :＼ ＼
': : : : ヽ|: ヽ `>< |. `;;-//／: : : : : : : : ヽ ノ あ
ヽ: : : : |: :/､ /ﾐﾐ/'| ;;. |<: : : : : : : : : ／ ＼ `）
: :ヽ: : :'-/: .ヽ /,:ヽ.| ; |､ヽ｡｡o-::／ ヽ< あ
-､: :ヽ: :<: : ヽ/ヽ;>ヽ l .|_/-､:_／>----ー--､＼ヽ_
~ー-::<: :ヽ: :/;/|/ 〉 )-,､ ,_／ ￣￣`-､ ヽ, ）>､ あ
: : : : : :|:/: :.>;;（/, , }`---' > / ,-､ ＼ ＼ ヽ
: : : : : : ): : :|ー( }ヽ.ヽ.ヽ-､_,/ /~ ヽ<./
: : ://`/~:~:~: :ヽ^>-' ;;ヽヽ:l:ヽ-'/ ヽ|
.: ::／/: : : : : : : ＼`/ ヽ;ヽ/: :| / ,-ー--- ヽ-､ ,､
ヽ:| J/: : : : : :｡｡／| ／ヽ;;;;ヽ::| ,-, / ＿,--） ` ヽ/`/
: :ヽ: : :_,--ｰ/--､ |ﾟ_,-' ヾ;;;ヾ| ／/／ _,,,-ｰ'-ー~ ヽ
: : :`: :/: : : /_`ー /＿＿./ ヽ､/ ＝'~~/＿＿,-----`
: : ／: :o /:-:-:~:~:~:~~:~:_:ヽ .|-ヲ-'~~ /; ; ; ; ; ;`|; ; ; |
／: : : : :/: : : : : |: : |':~: : :ヽ |-/ /;`-; ; ; ; ; ヽ_; |
: : : : : /: : : : : : |: |: : : : : :| >-ー'~~ /-､; ; ; ; ; ; ; ; ;/
: : : ::/: : `､ヽ: : :|: :|: : : :(/.ヽ／ ／; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/
: : : /-'~~: : :`-､: :/､_,/: :_／ ／; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;／;;〉
: : / ~:~:~ﾆﾆヽ: : : :ニ: ／ ,.-'~/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ／;;;;;;〈
: /: : : : : : : :／､-:':~:／:::::::::/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;／;;;;;;;;;;;;ヽ
: : : : : : _/:/ ＼:/:::::::::::/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ／;;;;;;;;;;;;;;;; ;ヽ
: -:=:~: : / ／:::::::::::::/; ; ; ミミ`; ; ; ; ; ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ヽ
:~: : : : / /::::::::::::::::/; ; ; ; ; `--､_ ／ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;--'､_
: : : : / /::::::::::::::::::|; ; ; ; ; ; ;`--`| /､;;;;;;;;;;;;;;;;;/／;;;;;＼
↑
できる夫
／ .; -=ﾆ三三三ミ＼彡′,:.:.⌒ミ､.:.:.:..:.:＼
_ノ´.:.:.:／.:.:.:.:.:.,;彡／ _≧ｘミﾐ{彡′ ,,彡⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.＼
／.:,:.:.:.彡´:′.,...:.:,彡,′≦三ヾヾﾐゾ彡"三ﾆヾ､.:.:.:.:. .:.:.＼
´フノ;／/ ′.:／ ／／／ ｀ヾ:::ト≠"￣￣゛ﾐﾆ=- .:.:.:ﾐ′
彡;.:.:.,:/:.:′ｿ／／ ｝:′ }三ﾆ= .:.:/
彡从.:.:.:./, ′__＿ /′-－―- {三=- .:.:）
ﾏｿ彡ｿ/:′ ｀￣／ {ミ､:.. .:.:ﾘ
／ｿｯ彡// ,／ ＿__ ゛ミ三ニﾆ{
今時、共産党すら ／ ﾏｿ彡ミｭ｡､__..:.. _..｡ｘ≦≧⌒゛ .:ﾐデ;7;ハ
／ ∧ﾑ.:.. _..ﾆ≧ﾐ}...::.ヾ彡ブ 弋ソ≫ .:.:}ﾚ〈::{.ﾘ｝
夢にも見ない政策を ／ / ﾏｼﾞ:≪ 弋ッヾ;;'" ;:::: "¨￣￣ ′ .:.:{⌒ｿ }.′
/ / } }} ｀￣ .::} !::..:" .:.レ'/ /
さらっと言うな！ { ／ `ﾘ .:/ .;:::..、 ..:.:’ /
:. ／ ’. ,{ .:} ﾊT′
＼ ／ } ｀ =-ｒ"¨´ ,//{
/ ′ _._J_...._ ,///ﾄ．
’. ヾ<k-t-++t＞ :. ／///}∧
ヽ:. ヾ｀￣￣´ ′ ／ ,///.:.|ニ:、
| "゛ ゛ ,／ '／.:.:.:.}ﾆﾆ|＼
∧ ＼ イ ／ .:.:.:./ニﾆ|ﾆﾆ
,｡ｲニト ー一 ／ .:.:.:.:.:/ﾆニﾆ!ﾆﾆﾆ
x彡 /ﾆﾆ} ＼ _..｡o" .:.:.:.:.:/ﾆニﾆﾆ!ﾆﾆニ
／ﾆニ/ﾆﾆ/ ヽ../´￣ .:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
／ﾆﾆニ′ニ′ ム}iＬ_ .:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
,.イﾆﾆニ／ﾆﾆﾆ′ /＼ヽ`ヾ､ ..:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆニ
／ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆニ| / ＼ ＼＼＼ .:.:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|ﾆﾆﾆﾆ
／￣￣￣＼_
／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<－> ＼
（;:;:;:;;;:; __´ _ .:::::） スミマセン……。
.／ || `ー'´ ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
できる夫の相続税100％案は、慌てて引っ込んだ。このようにできる夫にはアイデア能力は殆ど無い。
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ これ以後、私は自分自身のアイデア出しをすることはなくなりました。
〉‐く_ : u ヽ、
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、 私の政策は全て私の助言者やブレーンから出ています。
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ. 言い訳するようですが
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l 政治家が政策を自ら立案する事はあまりよくありません
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij / 大体において、現実無視の酷いものになる可能性があるからです
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／ はい……わたしのようなね……
＿＿＿_
／ ＼ なのでブレーンや学者に案出しをしてもらい
／ ⌒ ⌒＼ それを役所の行政組織で揉んで実現可能な案にする
／ （ ●） （●）ヽ
| ＿´__ | この間の調整を、政治家がやるべきなのです
＼ ／
/⌒ヽ ｨ､
/ ､ V すなわち案の本質を理解し
/ / l ', ─ヘ 行政組織が駄目だしする点を注意深く観察し
/ /l ゝ / ヽ 組織防衛の為である場合に
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ 政治家として命令して先に進めさせる……
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ 現在そういう役割を私はしています
＿＿＿_
／ ─ ─＼ だから都構想についても私達政治家が出来るのは
／,ィエｧ ｲｴｧ＼ 学者のいうことを聞いて大目標を設定することだけです
／ ' ＼
| 弋 ーｰ''ﾌ` | あとは霞ヶ関と大阪市役所の役人が揉みに揉んで
＼ ｀ー‐´ ／ 実行可能な案に仕上げていきました
ノ ＼
. ／´ ヽ 私達政治家が出来るのは
| ｌ ＼ 方向性を指示することですよ
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
ちなみに維新の会の国政進出の噂が流れると国会は敏感に反応し
大都市地域における特別区の設置に関する法律（大都市地域特別区設置法）を速攻で成立させた。
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼ あれ？ 簡単に通った……
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ
./ （ ● .） （ ● ) '., 拍子抜けだな……
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ゝ .l
l U. .l
.'., ┌───┐ .,'
. ' , ￣￣￣￣ ／
ゝ、 ／
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
これは上述の通り、自民党も民主党も党を割りつつあるという非常事態が効いたものと思われる。
誰もが心細い気持ちになっていた。おそらく最も『無党派』の多い時期だった。
そんな時、日本の西で燦然と輝く政党があった。それが今のところ無傷で大連勝中の大阪維新の会だった。
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllll llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllll '￣￣llllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllll llllllllllllll
llllllllllllI, ／ ∥ ＼ lllllllll
Illlll, ／ ／） （＼＼ lll 恩を売れるところには……
丶,I ／.／● Ｉ Ｉ ●＼＼ i'i
I │ /／ │ │ ＼_ゝ │ I
ヽ Ｉ /│ │ヽ I/
│ ノ （_＿＿） ヽ │
│ I I │
i ├── ┤ │
＼ / ￣ ヽ ,／
ヽ＿＿ 'ノ
￣￣
r―‐- .._ , ,,,;;;;;´;;;;;;;;;;; 丶
〉 ` ＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;＼
〈 r―- ヽr―-､;;;_... --―‐'―‐┐ ／
, ,-―――┴――‐┴――┴- ..j-――ｫ 〈 /.
／;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;;,イ二⌒Y⌒ T ⌒ヽr‐-､¨;;‐,,,.._ } ,' 売
ヽ ;;;;;;;;ノヽ-' ￣ヽ--ﾍ ＿ﾉ-､ ヽ⌒ヽ ;;;‐,,,_ j . っ
＼;;;;;{上/ ／ ,'´ 〜-‐､j__ゝ-､;;;;;;;;＼. て
. ＼ ヽ ;;,' / / ,' ! ; ', ﾏ人;;;;;;;;;;;;. お
＼ / ,' ,'! /! ! ; /! i .!ﾉ;;;;;;;| く
∠__,! / !メ､」_,,./| /! / ! ﾊ! |.;;;;;;;;| べ
｀"'' ､..,,_ ! / ,ｧ7´, `iヽ| / |ヽ､」ﾆイ､ / 丶 |. ∠. き
i,／ﾚｲ i┘ i. ﾚ' 'ｱ´!_」 ハヽ| | / ｀ヽ
─-- / ! ゝ- ' ! ! ! / | ＼ ｀ ' ｰ---
/ 7/l/l/ ､ `'ｰ‐ '_ノ/ | | i .|
,. -──-'､ ,r─ ､ rｧｰ--ァ /l/ｌ/ | i .!. | /
ヽ.ｿ ｀ヽ L.r , ｖ' ,' /⌒; ,/ | / | ! ＼
!_/⌒Y (= ､ ｀ー'´(^ﾉ 〈´,.イ,_/ | ! | |
だ |〈 ｀Y ﾉレへ｀＞-r( / ｀ﾄ､ ﾊ i ,' /ヽ/
lﾆヽ__ﾉﾉ_,.イ´ヽ.7 (入 __ノヽ! / ﾚ' ﾚ'
ぜ |ノー一7:::::! ○Ｏ'´ ∧ {＞O＜}.
| /:::::::レ'/ムヽ /::::∨ │ ヽ.
？ !ー一,':::::::::::!/ ハ::｀´::::::::::| /、 ',
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼ ……政治というのは現金なものですね……
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼
: : : : : : : :.._ _ ＼ ま、法案を成立させてくれた民主党には感謝しますがね
: : : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
: : : : ::;;（ ○ ）::::ﾉヽ::::::（ ○ ）;;::: |
: : : : : : ´"''", "''"´ l
: : : : : : . . ゝ ／
＼: : : : : : :. ｰ--- ‐' ／.
／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
こいつは『味方』にしなければならない。せめて『敵』にまわしてはいけない。
そんな思いが国会にはあった。
誰もが心細い気持ちになっていた。おそらく最も『無党派』の多い時期だった。
そんな時、日本の西で燦然と輝く政党があった。それが今のところ無傷で大連勝中の大阪維新の会だった。
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllll llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllll '￣￣llllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllll llllllllllllll
llllllllllllI, ／ ∥ ＼ lllllllll
Illlll, ／ ／） （＼＼ lll 恩を売れるところには……
丶,I ／.／● Ｉ Ｉ ●＼＼ i'i
I │ /／ │ │ ＼_ゝ │ I
ヽ Ｉ /│ │ヽ I/
│ ノ （_＿＿） ヽ │
│ I I │
i ├── ┤ │
＼ / ￣ ヽ ,／
ヽ＿＿ 'ノ
￣￣
r―‐- .._ , ,,,;;;;;´;;;;;;;;;;; 丶
〉 ` ＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;＼
〈 r―- ヽr―-､;;;_... --―‐'―‐┐ ／
, ,-―――┴――‐┴――┴- ..j-――ｫ 〈 /.
／;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;;,イ二⌒Y⌒ T ⌒ヽr‐-､¨;;‐,,,.._ } ,' 売
ヽ ;;;;;;;;ノヽ-' ￣ヽ--ﾍ ＿ﾉ-､ ヽ⌒ヽ ;;;‐,,,_ j . っ
＼;;;;;{上/ ／ ,'´ 〜-‐､j__ゝ-､;;;;;;;;＼. て
. ＼ ヽ ;;,' / / ,' ! ; ', ﾏ人;;;;;;;;;;;;. お
＼ / ,' ,'! /! ! ; /! i .!ﾉ;;;;;;;| く
∠__,! / !メ､」_,,./| /! / ! ﾊ! |.;;;;;;;;| べ
｀"'' ､..,,_ ! / ,ｧ7´, `iヽ| / |ヽ､」ﾆイ､ / 丶 |. ∠. き
i,／ﾚｲ i┘ i. ﾚ' 'ｱ´!_」 ハヽ| | / ｀ヽ
─-- / ! ゝ- ' ! ! ! / | ＼ ｀ ' ｰ---
/ 7/l/l/ ､ `'ｰ‐ '_ノ/ | | i .|
,. -──-'､ ,r─ ､ rｧｰ--ァ /l/ｌ/ | i .!. | /
ヽ.ｿ ｀ヽ L.r , ｖ' ,' /⌒; ,/ | / | ! ＼
!_/⌒Y (= ､ ｀ー'´(^ﾉ 〈´,.イ,_/ | ! | |
だ |〈 ｀Y ﾉレへ｀＞-r( / ｀ﾄ､ ﾊ i ,' /ヽ/
lﾆヽ__ﾉﾉ_,.イ´ヽ.7 (入 __ノヽ! / ﾚ' ﾚ'
ぜ |ノー一7:::::! ○Ｏ'´ ∧ {＞O＜}.
| /:::::::レ'/ムヽ /::::∨ │ ヽ.
？ !ー一,':::::::::::!/ ハ::｀´::::::::::| /、 ',
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼ ……政治というのは現金なものですね……
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼
: : : : : : : :.._ _ ＼ ま、法案を成立させてくれた民主党には感謝しますがね
: : : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
: : : : ::;;（ ○ ）::::ﾉヽ::::::（ ○ ）;;::: |
: : : : : : ´"''", "''"´ l
: : : : : : . . ゝ ／
＼: : : : : : :. ｰ--- ‐' ／.
／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
こいつは『味方』にしなければならない。せめて『敵』にまわしてはいけない。
そんな思いが国会にはあった。
そして2012年を通じて、維新・みんな・たちあがれは良好な関係を気づいていた。
／￣￣＼
ｍ ｎ _∩ ／ _ノ ヽ､_ ＼ ∩_ ｎ ｍ
⊂二⌒ __） | （●）（●） | （ _⌒二⊃
＼ ＼. | （__人__） .| ／ ／
＼ ＼. | ｀⌒ ´ | ／ ／ 俺は維新の政治塾の講師もしてるだろ
＼ ＼. | |. ／ ／
＼ ＼. ヽ / ／ ／
＼ ＼ヽ ＿ ／ ／
＼ ￣` , '￣ ／
/ /
＿＿＿
／ ＼ 私はたちあがれ・みんなの両方の方に
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ 選挙戦で応援していただいた
| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／ 御恩がありますしね
ノ ＼
たちあがれと維新は統合を最初から意識していた
が、渡辺には統合する気はさらさらなかった。
､＿＿／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::/: /::/::::::＼ﾍ
＞::::::／::::::::/::::::::::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::/::::V:::/:i::::::ﾍ:::＼
／:::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::: : |::::::::::::::ﾄ::iト::┴<:::|:::i::::::＼::＼
/:::::::::::::::::/:::::::: /::::::::::::::::::: ::ｲ::::::::::::::ﾊ::| Vﾉ: |:::::::::ﾊ￣
. /:::::::ｨ:::::::/::::::::: /::::::::::::::::::::::/-∠ヽ:::::', ヽ .ｲ:::/:::::::::i::ヽ 維新は関西
/:::／ |::::: {::::::::::::i:::::::::::::::::::／＿＿≧:::::ﾊ ＿∠:/:::::::::人:::::ゝ
./／ .}::::::i::::::::::::|::::::::::::／ ||' r￣ (:::). Yヾ:::i r===ﾚi::::::/:}＼i みんなは関東
ﾉ::::::|::::::: : |::::::／| .|| ＼ ＿ i ﾊﾄ=ｲ(::)ヽ{:l:: /:::i
ハ:::/i::::::::::ﾊ／ヽ/ ヾ＿＿＿ノ }､- i::./ハ.|
／=＼ ﾚﾍ::ﾊ ヽ { ￣￣￣ ノ |'´
/'´ ＼＼::::ヽ ヽi _ ＿ / そういう住み分けでいいじゃないか……
{ ￣＼￣｀ー ､ 'ー-' ／
ノ｀ー ─ ミ､ .＼＼ ￣} ｀ ／┐
. ( ／ ＼ ＼＼ i >──'´ ヽr-､
.Y ＼ ＼＼廴r ＞'´ / /
/ ﾊ ミ＝V /／ イ
この理由は後に明らかになる……。
＜＜2012年10月＞＞
／￣￣＼
／_ノ ｀⌒ ＼ おそらく野田が政権を投げ出すのは……
_ .| （● ) （⌒ ） .|
| ! | （__人___） | 2013年に入ってから……
｜ ! | ｀ ⌒ ´ .|
| ! ,.-,| | じゃあその前の年内に三党統合の
._,ﾉ ┴、/ ,/ .| /
.r `二ヽ ） i ヽ / 形作りをする必要があるだろ……
.| ー、〉 / 〉 <
.| r_,j j /￣ ''￣ ⌒ヽ たちあがれ日本を『太陽の党』に変えて
.| ） ﾉ／ { ｨ, }
ﾉ ,/ | |{ | 俺が党首になる！
∩⌒ヾ
い ） そういうわけで猪瀬！
、 . ﾉ
| | ／￣￣＼ 俺は都知事をやめるだろ
| |./ _ノ ＼
| | （ ＼） l
| | (⌒ （＼） たちあがれ日本の党首になり
| | /￣(__丿
ト /ｰ､／ 時期衆議院議員選挙の準備をするだろ！
| ＼ノ
| )
| /ヽ
| /三)
ﾉ 〈 ￣
／ ＿ ⌒ヽ
／ ／ | |
／ ／ | |
＿＿＿_
／_ノ '' ⌒＼ ……わかったよご老公
／ （ ● ） （● )＼
／:::::::⌒, ゝ ⌒::::: ＼ 都政は任せな！
| `ｰ=-' |
＼ ／
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
猪瀬はその後の都知事選に出馬する。
やらない夫は時期衆議院議員選挙に向けて都知事を辞職。三党統合に腐心する。
. -─-､
／ ヽ できる夫
/ ヽ
! ::ﾄ 俺たち太陽の党と一緒になるだろ
,- ! _.ノ ヽ,_ :i... ＼
／ ..:丶（ー） （ー） l ::... ｀‐､_
, -'´ .. .｀､ （_人_） ./ ,､｀‐､
/ ｀‐､ ヽ::. _＿ .ノ .,､-'´ ＼
i .....:::::::...｀‐-｀:::::::,:､-‐''´ ...:::::::.. ｀ヽ
l ..::::::::: ~-,::::::::: ::::::::::::::. .',
｀､:::::::: ト､ :::::::::::::::::: ,､ 7l :::::: .:ヽ
| : .l ::｀‐､.____,､:::::::｀‐､.__, -'/ 厶 : .:､
l : | ヽ:::::::: : : : : : : :::::::::ノ l ヽ : ヽ
l l｀､丶:::::::::::::::::::::::::::::::::.ノ j ＼ l
. l ..::l l ....::::::::::::::::...... '" j ／ ,l
l .::::::::l l ::::::...:.....::::::: l / / / )）
l -‐ｰヽ. | :::::: : :::::: l / ／ ／
ヽ ｀､.l :::::....:.....::::: |l / ／
（( ヽ::.. ｀‐､._ ::::::::::::::: / ￣｀`‐' ／
｀‐､ ｀‐､‐--‐ '´ ﾉ ／
|l ､ | ＞''"］/ / ／ /
l:::l > ＼ヽヽ''"´(_ノ-‐ｰ''"| カ
l:::/ 7ヽ_)'"::::::::::::::::::::::::::::::l チ
l::::ヽ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ャ
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
カ l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
チ l::::::::::::::::::::::::::::rヽ:::::::::::::::::::::::::l
ャ l::::::::::::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::::::::::l l:::::::::::::::::::::::::l
＿＿＿
／ ＼ ……まあ恩師ですし
／ ⌒ ⌒＼
／ ﾐ_・彡 ﾐ_・彡＼ 政策も大筋は合意なんですけどね……
| u ｀~ ___´__,｀~ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ ただし憲法廃棄論は潔く捨てて下さい！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
＼ ／
＼ ／
＼ ．'"
/ ` ．'"
/ ` ． ．＜
｛ ＞． ＼: :l| : : : : }}.: : : :. :.|l: :／ _ xi≦} }} }
｛ {{ {≧iト . : : : }: :|: : : : :.}}.: : : :. :.|: :{: : : :､__ -‐ ＼ ｀¨´ ／ /
＼ ＼ ｀¨´ ／`ー‐': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ ￣￣ /
＼ ￣￣ }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ／
＼ ／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.＿ ＿／
￣￣￣￣
＼,
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ あれは私の法律家の倫理からもダメです！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
,..-―‐-..、
/ ヽ なんでだろ！！
/ l
l -‐-､_, l 占領下に作られた憲法なんて
|. ￣．ヽ _∠/
/l ｀＞‐ -’-l 捨てて当然だろ！！
_,,..-''"/ 〉-‐'-ｲ／
／ | l // ｀''-..,,
／￣￣ヽ--､. ヽ 二ニ/ ／ ヽ
| ＿｀"'' ／ l
l ,.-''"⌒ヽ ⌒ヽ、 ./､
/ ＿,,- l
/ /ヽ l / .ヽ
./ / | ＼＿＿,,..-'' ヽ---イ ヽ ヽ
/ ./l ヽ、 ＿＿_ l ＿／ >‐ ヽ
l .／ ヽ } / ￣} / / /
| ＼ /l ヽ ,' // ../ .／
ヽ. ｀''-,, ヽ l l / / ／
ヽ "''-,, l _l＿／ .／
"''‐-..,,_＿ ￣｀ヽ r</7 ／
.|::::::::::::::＼ ヽ::V:::::/ ./
|::::::::::::::::::::＼＿_ヽ::|:::/ ,.-‐'
l::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::〉:::::::::::::::|
.,':::::::::::::::::::::::::::::::::::|::/:::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ あのですねぇ……
〉‐く_ : u ヽ、
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、 もし現憲法を廃棄したら
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ 大日本帝国憲法が復活するんですよ
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l 法律的に考えて……
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij /
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼ ・・・・そいつはダメだろ
/ U ＿＿ ＿＿ ',
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .|
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| |
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ |
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
これでやらない夫は『一時』憲法廃棄論を諦めた。
ただこの時、平沼とできる夫の間に確執があり、即座に統合とはならなかった。
/ /j , ｲ / / l li ｀ 、
l ,// /{ | /| 〈 /| l 〈 l ! l | }｀ ゝ
| / ,l / .l i. ｜ ／| l ｲ / ! | ! |. | | l l l ｀
l, | / i | | / | | / | / l |､ l ﾄ l l l | l | | i l あのヤロー
' | 'l | | .| ,/￣〕 l 〈三人 l | 、 . | l l_,人三〔 | l | | l /
| ｲ l , | | l,,="~l |ｲ~""=,ﾆ=l | l | |/〆〃" ,|l| l |,l | | l 年上を敬え！
| |l l | | l / | |ll| ｀ ゝ l | |´√ |ll| ｀ | ゝ | |ｌ |
| l | 〉 l l |/ |l| _,, ´ i| l ､.,,_ |l| l 〈 | l |
l l l ﾄ | l | ~"ｰ＝｀´＝"~ ヽ l ~"=｀´＝-" | |、 | l |
l l l |､,l 〉l / ヽ | Ｋヽ / | |
ゝ | | l :i N / l | l 'ｲ | l
ヽ |,ヽ＼ | ヽ ` | l | ／′ ′
ヽ入ヽl ｌ ′ l├, ＼
／´ ~7 ! | | y l ＼
／7 / l ┌ーi─i￣l￣l￣|. l .l ﾒ＼
／´/ / ｌ ｜|￣￣￣￣￣￣.l｜ / | ＼
/ イ l /-------.─.─.| / ヽ ＼
/ ／ / ,. ∧ └┴┴.┴┴┴.┘ ∧ ＼
/ ／ / ／l / ＼ ／ l ＼ ゝ
/／ /／ / / /＼ 人 ＼ ＼
＜平沼赳夫＞
だが、事態は急展開する。
”￣ ”¨
´
, ＼
/
/ / / / / : i ふぇぇ もうマヂ無理ぃだZE……
/ | / / / :| {
| ′ | :| |,ノ| ヽ:| { { {
| i ｌ| i､| :|／l ! 卜j { { l | ￤
' { ｌi 以イ| | ｛ /|/ 〕ト|、|! | ￤ 小沢さんが50人も引き連れて党を割るし
/ /} :li 斗f冖笊㍉ ＼ / 笊'*k､.! 〕} ′ i｛
/ /i } ＼ l､八乂ツ┘ '′└ツ)入/ / / { ＼ 支持率は最低だし……
／.／∧} ＼) i｝°: : : : : : ﾟ j / / /} |＼ ＼
、＿ 彡 / ∧ ,:∧ ！ ' :} 厶イ ' | ー‐^
./ ' :} {｛ , } , r_…‐ ､ ｛ﾟ /./｛／ ,ﾉ ､
/} /∧ ＾:.., ‘└ ⌒ｰ'ﾞ レ'゛/ {_／ ) ＼
／ /／ ,レ′,∧ ＾;:〕ト .. ｬi升／{ヽ「彡イ ＼
…―‐=:彡' ／゜ / /′| i{くi＿_ ＿_l}) / ｛＼)" ) ＼ ＼
＿ ' ／ / ｛／:] } { {/ {ヽ「彡イ ＼ ｀ 、
＿／ _,∠==､'" r=≧==v冖v==≦┬ｔ｛＼)" ) 、 ＼
´/ ／ , ´ﾞ⌒ﾏﾆﾆﾍ |{＿_／^ｰ ^＼＿_}|}ﾆ{ヽ「彡イ, ＼
｛ ／ / ﾏﾆﾆﾍ ｀¨¨´'ﾞ)⌒!_ ｀¨¨´{=｛＼)" )ヽ } i { |
／ ／ / ﾏﾆﾆ} ／ノ / /┐ ／￣￣し'￣￣＼ } / :} }:|
/ ／ / ﾏニ}/ ' '´〉{ ／~人＾ヽ / | / / {:|
i｛ { ,:′ }ニ}| } ＼(_／′ ＼ーく ∨ / ／ /
| ＼ ヽ/ }O〕} ／ニニ7 /{ }ﾄ､ 〉∨, ／
| ヽ{ ∨/ ／ニニニ｛ ｣∧ ;j ﾚ′ 〈 /
}＼ _,ノ/ ｧﾞニﾆ/ニニニニ:｝ / ﾉ {
/ 「⌒⌒fー‐テ'ニｱ /ニニ ニニニﾆﾆ厶イ ／( ′
、__.厶イ ｛ o{ {ﾆア゜ ./ニニ｛ニニニニニﾆ厂⌒Y´ ＼′
三 '´′ｲ｀¨¨¨¨¨¨｢ア゜ 厶ニ/ニ〉 ニニニニｱ o} } ＼
⌒ ー ' /! ,ノ'ﾟ 厶ﾆイニニ≫-ニニ.イ｀¨¨¨ l´ } { ＼
./ ′ ／ ,〈ニニニニニニニニニ} | / ' ヽ }
_, ' ; / /ニニニニニニニニニﾆ{ ′_／) / )ノ
/ '⌒´:! :′ ,〈ニニニニニニニニニニ;′ /´ ／ /
. ´ ￣ ￣￣ ｀ . どうしよう……
／ ＼
. ' ＼ 倒閣してもう一度民主党内で組閣してもらおうかな……
/ . ' ＼ ＼ ヽ
/ / ヽハ でも民主党には、もう海江田ぐらいしかいないんだZE
. / ＼ ヽ /ハハ
.' .' Y ∨ / ﾊ八 もう民主党が悪の根源と思われてるから
i ｌ ｌ iﾄ、 .| | l .ｌ ｌ V 八j ＼
. ｌ ｌ i| |＼l!∧ ｌ イ´ i .| | } ' ﾄ、 海江田を首相にしても傷が大きくなるだけだZE
. |ｌ | l| __ム.kj. ＼jﾙ jムj__ ! ! ﾘ !
从 人N「 下::ハ ´「ト.::rj } /ルｲﾙ' ＼
／/∧ ' ヽ{. V::::ｿ 乂 :::ｿ!.ﾘ | ヽ
〈 //／＼jN.从 '"´ . ｀` j/ !⌒ヽ 〉
. V /j ) 人入/// // // // // ノ i ∨/ これってもろ民主党政権交代前に
V j 从 ) ＞ . _ __ . イ ﾉ }(
j | ＼ jﾄ、 ＞ -- ｀＜.／ﾄ ／ ﾉ 自民党がたどってきた道だZE
ﾉ }ハ ￣￣「 .人ﾄ--'1´ﾇ ﾊ
. 〈 ﾊ.:::＼ o | ／ト--1´ |
＼ ﾉ. :: :::＞ ‐‐┴＜::::从 | ﾉ
ト -- t--く}. :: :: :: :: :: :: :: : :.::.ル' ﾉーr─ ｧ'
`┬‐┴‐ 1. :: :: :::: ::: ::: :: :: :: :: :: :.:::7ｰ┴‐ /厂「|
「「∧ |: :: :: : :: :: :: :: :: : :: :: : : : i / l |
|.|' ﾊ !:(⌒). :: :: :: : :: :: : (⌒):::| i ﾉﾉ
|l| ' ﾊ i: :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: j ﾄ、 くく
. 从／.:ﾊ l .:: :: :: :: :: :: :: : :: ::: :: ::: | |:::＼ ﾄ.＼
rア.:::/:/:∧ V(⌒). :: :: :: :: : : :(⌒).::| .ﾘY.:::N.::＼〉
ﾉj.::: /:/:/:: ﾊ ﾄ、. :: :: :: :: :: :: :: : : : :::j /く. ::j八: : :ﾄ、
K!:::' :/::'. :〈 ﾊ. !. ＼: :: _:_::_::__::_::__:／j ﾑK. :: :: : ＼jハ
〉〉 ::'. :: :: ::L } | ＼ ／| ⌒Y. :: :: :: :/ く
〈〈 :: :: : : ::.厂 ｀ j ＼ ／ 人 jﾉ. :: :: : ::j メ
Ⅵ: :: :: : :::V / r' ＼ ＼ __ .／ ／ .Vイ. :: :: :: :: ﾒ く
入＼. :: :: : : ⌒) ＼ ＼ _ __ ／ .X メ. ::: :: :: ::/ .メ
）ﾍ ヽ_ ヾ _ ﾍゝ〕
ﾍｒﾍ , ´ ｀ー ヘ Y´ _ ＿＿＿＿＿__,.}ソ
ﾆてﾍ ／ }´ﾍ.__ イ三ﾆ=三三三｀ﾆﾆ-､ヾ
三ゝﾁ＼ ／ ／__,ｨﾆ升;;ｨ‐チ´_＿＿＿￣｀ヽ三三三＼ このまま民主党が政権を
三三ゝヘ｀ヽ ／三;＞'´＝‐-､ ´ /´＿⌒＼ノ_}三三三ミ､ 維持し続ければ続けるほど
三三,イ´ゝてﾍ イ;:イ´ ∠´￣ﾞ7ｒ‐Ｌ）、＼ヽ／ソ〉三三三ミ:｝
ﾆ:／ ｛ｒ,ﾍ.___＞彡イ _入 _／ ｀ｰ┴' ｀ヽl｀ヽーナ三三三ミ:} 民主党のダメージは溜まっていく
ﾞ〈 , ＜）},_ｨ{´ ﾉ´ ￣ ', ヽ三三三三三ミ/
∨ , イﾆ, イ｛_ソ ｀ー'`＝―- ,ハ __,, } :ヽ ﾍ三三三三:／
}／ﾆ,:イー’ / ／ /／- ! ､,/_, -‐´ :} }三三ﾆ:／ みなぎってるやらない夫が
／ﾆ:／_} -‐一' {,ｨ乍卞.〒ミ: | ,イｨ―_ ,_| ヽ | |三ﾆ／
ﾆ／ｊ´_ﾉ / 升':::::::::ﾟrｊ / ﾉレ' ｿｲ:::乍Y从 ! ; /=-'´ もし第三勢力を纏めきって
Ｌｿ|_ノ / ＼｀と壬サ′ ら::ｊ ｿ|ﾉ ! ／., '
ノ / / ヽ＼ヽXXoﾟｘｘ ゝつ / :| :|／i／ それで民主党が衆議院任期まで
ｲ ｌ ﾄ､ 'ハ} ij ' XX| :| iλ
/ { | ヽ ', ＿ _ ﾉ | ｌヽ i ', 見苦しく粘り続ければ・・・・・・・
三ﾐ｀ヽ, ', ∧ }､ ´ ｀ イ !ﾉ :|ノ :',
三ミ/ ） ', ｛ |ﾉ_ `ヽ､ , ＜ ! /ｰ-､ヽ ',
ミ／⌒ ＼ '､ ｀ヽ､:'｀ ´ ﾉ ﾊ/ ノ | ヽ }
´ （ ハ＼_ ＼､二ｱ ＼ ゝ-{ ハ {r‐-､__ﾉ } } おそらく民主党は第二党からずり落ちる
ヽ ',）｀二―-､ヽ ｀ヽ､ ／ー-､ ＼__ ｀ ヽ} _ﾉノ
/ } 《 ) _}ﾉ ゞ’)ﾐヽ __（ ヽ ノ :X´ 日本の二大政党の座から落ちちゃうZE
_／ ／ 〉、彡ﾆ----､‐- 、_}ヽミヽ {::::::｀ヽﾍﾉ ノ--‐､
/} /イ三三三三三ヽ､ ﾉ＼ﾐ{:::::::::::::ﾍ__ヽ＿ ＼
／/ {三三三三三三三ﾆ｀ヽ､＿_{::::::::::::::ﾉｿﾉ:::::::::ヽ :} それだけは何としてでも止めないと・・
{ ,{三ニ=＜´￣｀ﾞヽ､三三ｒゝ ー‐ナヾ:::::::::::::::::::〉 }
＼ Ｙ´￣/ / ヽ｀ｰ/ r‐ ´ |::::::::::::::／ :/
_,,....,,_
-''":::::::::::::｀''::..､
ヽ:::::::::::::::::::::::::::｀'::.､
|::::::;ノ´￣＼:::::::::::＼_,. -‐ｧ そういうわけで安倍さん
|::::ﾉ ヽ､ヽr-r'"´ （__
_,.!イ_ _,.ﾍｰｧ'二ﾊ二ヽ､へ,_7 増税法案に協力してくれるなら
::::::rｰ''7ｺ-‐'"´ ; ', ｀ヽ/｀7
r-'ｧ'"´/ /! ﾊ ハ ! iヾ_ﾉ 俺は今週中に衆議院を解散するZE
!イ´ ,' | /__,.!/ V ､!__ﾊ ,' ,ゝ
`! !/ﾚi ━━ ━ ﾚ'i .ﾉ
,' ﾉ !'" ______ "' i .ﾚ'
（ ,ﾊ u !______i 人!
,.ﾍ,）､ ）＞,､.,______,. イ ハ
（ ）',.イ ヽ､__ﾉ 「ヽ.レ'ヽノ
ﾉヽ/ ';::ヽ､/iヽﾉ::i Y
ri !:::::::`ｰ┘:::! i
./ヽｰ-,ｲ:::::::::::::::::::::!ﾝi
,ィZ三三二ﾆ＝= ､、
,. --{ｼｲｨ彡彡三三三ミ丶、
,イｨ三ミ＞'"´ __,, ￣｀丶ミﾐﾐミヽ
/ｼ彡ｼ'´ _ ,ニ_二 三‐｀､ ｀ヾミミﾐヽ
. ,'ilif'彡' ,' _,..-ｭ￣ fﾆ三三ﾐヽヾミミﾐヽ おｋ
jlﾘｲ彡! :,ｨ彡'"´ :. :. .:' ｀ﾞ' ヾﾐﾐﾐﾐ',
l{i{l{lﾉﾘ ,'fi´ _, i :. ';=―一 ',ﾐﾐﾐﾐ!
{lilili/{ ' ,.-‐'"´,:,! ' ､ｰ-‐ ' Nlﾊ⊥
|lilifﾘﾊ .: '、 _,.ノ,' ,. }、 tf{´i, l|
. Wﾘ小! .: ,ゝ^ :: ヽ ｀!) Vl
ゞ干ﾐ} : / _J＿ 丶 }'´ /
'､Yヾ :. l /ｨ三三ｼ'^ / ノ
ヾ.f'､:.:. '´ '"~"' /l'´
ヽ._）:.:.、 ,. ' l
ﾄi､ヾ:.. 、 _,. - ' ｜
/^ヾ!､丶 ｀ ¨""´ |
／ヽ 丶、 ｀¨¨´ ト､
／::::::::::丶、 ｀丶、 丶 | rゝ、
, --―--､
/ ＼ ／⌒ヽ ばかやろー！
＿ﾉ ' i (_ノ }
rf f ｲ ｨ⌒ヽ､| i､＿ | i l 師走に選挙なんて
| 〈 ノ ,,' ､( ﾊ 弋 ヽ
{ .', _, ￣ ( ‐ﾍ ヽ 常識的にあり得ないだろ！！
.ﾉ } _ i ヽ ヽ
/ / ヽ､＿ノ ｀‐-ｧイ ∧ ∨
./ ﾉ', | - 、 | l ∧ .
/ / :: ', {{´ ＿｀_}, '､＿_ ∧ .
/ / l _l ￣＿＿＿} ,' ￣￣
' /-│‐´⌒￣ ＿_ ノ 丿
〈 ' ￣ ´ ィ――
時に2012年11月も半ばのこと。
やらない夫は即座にできる夫と打ち合わせを持つ。
／´￣￣￣＼
／ u ＼ できる夫！
/ _＿､ |
/ .〈:::::::::::::ヾ |
| .u￣￣~~ﾞヾ .＿i 国のために太陽の党と
| ｕ ヾ::;;:ｊ
| （＿＿＿入 / 維新の会を合併させるだろ！
| .(L _/ / /｀ゝ/
/ ￣"￢ン / 緊急事態なんだ
／ /
／ ヽ._＿＿＿ノ 条件を言ってくれ！
／ {
／ ／ `￢_ ＼
／ __/ ! } ＼
／ / ノ ）( / }. ＼
/ 〈 ⌒ヽ / 〉 ＼
/ :ﾍ / / ｀ヽ
{ ∧ ／ }
│ / / |
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼
／: : : : ＼ 現憲法廃棄論は捨てて下さい
／: : : : : : ＼
: : : : : : : :.._ _ ＼ それから維新八策は全部飲んでください♪
: : : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
: : : : ::;;（ ○ ）::::ﾉヽ::::::（ ○ ）;;::: | 飲んでくださるなら、あなたが頭で結構です！
: : : : : : ´"''", "''"´ l
: : : : : : . . ゝ ／
＼: : : : : : :. ｰ--- ‐' ／.
／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼
: : : : . : : . : : . ＼
できる夫はこの時、やらない夫に時間がないことを冷静に見きっていた。
80歳に近い老人と40になったばかりの中年。譲歩するのがどちらかは、火を見るより明らかだった。
,, -－- ､
, r " ヽ 分かった！
／ ヽ
/ u ', 平沼は俺が抑える！
. i i
. | l
. l u i
i !
i i
i i
. i i （ヽ,ﾍ
! !. ∩/ /./
ﾍ ﾉ ! l
ゝ＿＿＿＿＿.メ、. ） /
／ ヽ /￣￣!
/ '， / |
ヽ、 ィ ,
,,,-'''~~'''-､ iヽ／/, - ‐ ､/ |
,,,-''' `' / .|ヽ、
,,,-' / .|＼ ……まあ先輩がそう言うなら……
. .,,,-'''＿ { | ヽ,
￣／ ! .! ヽ
／ ｲ ` ｰ ' ヽ ヽ
／ .,,-ﾌ / | /| / ｲ ＼ . } N
∠ ‐'' / // | ./ | |{ | ＼ .| ヽ | |
. /イ / ,サ―{/―ゞ | l|,,,=''ヽ } } . } |
. ' |/{ /. .{━┿━ ヽ、| ━━┿ .ﾘ| .|_|＼ |
（({ || ＿_＿・_ ヽ ＿＿＿･ | /。） ヽ
ヽ! | { ￣￣￣ ￣￣||||| ﾘ_ノ､|
. V/ヽ ＿.....,, /
/／i -,, ｰ===ﾆﾆ,,..,,,../ ノ {
/ - ,,, _ _ ,,, - '' ＼
. /／V| /1 Tｺ ﾋﾆｶ_｡＼|＼|ヽ~
. |/ W／何￣何 ＼
／ ム Y ム. ＼｡
,「. l〒〒l | l〒〒l iクl
/ l ,ワ,ﾉ | l ,ワ,ﾉ |ニ|
/ lヽ | | |
平沼は、やらない夫の子分だった。
´￣￣￣￣￣ 丶
／ ＼
／ ＼
/ ＼
/ ＼
′ | '. 渡辺！ お前も大同のために小異を捨てろだろ
′ ／ { i
| / 〃ヾ､ ｜
i {{ ﾘﾉ`ｰ' ､_／/
| ｀¨ {し/
| / / 〈
| ト---- ' ､___ﾉ
| / // ///
/ // /// /
| / /// / //
{ // /////
| ∨/////,{
厂￣￣￣￣ ｀丶 ￣￣／
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::..._ {
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶__ﾉ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ＼ , , ／＼) ;;;;) そうです！ われら第三勢力が集まって民主党を圧倒し
／ （＿） （● /;;／
| ､__',_, l;;,´| 自民＋公明の過半数を阻止するんです！
./ ∩ ノ)━・'／
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
維新の党に合流したやらない夫とできる夫は、みんなの党の渡辺にも連携を呼びかけた。
しかし・・・・・・・
::::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::::/i/／ i:::::::::::::::::::::::::|::::::|:::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::ﾊ;;;;;;;;;/-'´ .|::::::::::::::::::::::::ﾄ::::: ﾄ::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ￣ |::::::ﾊ::::::::::::::| ＼i ＼::::::::::::|:::::::::::::::::::::ﾊ
::::::::::::::::::::::::::::;:::ﾊ |:::/ V::::::::::ﾘ ｨ=ﾊ:::: |::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::iヽ:ﾍ |:/ V::::::/ /ｲ＝ﾌi｝ヾ─────'｀
ヽ:::::::::::::::::::::::::| ＼ヽ |i! ｝::/ r''´ゞハi l:ヽ ダメだ
::::＼::::::::::::::::::::| ＼ ＿＿ニ三ｲ ||r j｝i| .i lヾ｝
::::::::::＼::::::::::::: | ／::::＿,,,ィ彡=''´i/il_,=＝|.しｿﾊ ﾉﾉ-､ 俺たちはそんな話には乗れない！
:::::::::::/ ＼::::::::::ヾ ／:- ''´＞''´ -=ｲ｀ ||r'´｀ ﾊ彡 ｙ/: : : :＼ニニミ-､
::::::::/ ｀ー- xゝ rィ彡''´イッ:::ﾘ /i ミー=´i: : : : : : :｀:-:､: : :｝ｿヽ
:::::/::ﾊ＿＿＿＿＿/ / / ﾋ:::..ソﾉ ｛.ﾘ ｝. l-､: : : : : : : : i: ://: :ﾊ
￣ヽ──────､ﾊ ヾ ゞ''´ ノﾉ ./ ./: :ﾉ: : : : : : : : l: i l: : : ﾊ
i ヽ ｀ -ゝ ヽヽ ミ=''´ ／／ /: : i: : : : : : : : : l: i l: : : : :ヽ､
｛ ﾊ ＼＼＿_／／ , ィ /: : :/: : : : : : : : : : /: : : : : : : : ＼
｀ 廴 し ー─''´ ir'_´'´ ./: : :/: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : /
>､＿ ー /: : :/: : : : : : : : ::／: : : : : : : : : : :/
＞――――――― 、
/
|
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ | なぜだ！
＿＿＿ |
' ｀ '￣￣ ` 俺たちが集まれば民主党を超えられる！
0 0
＼＿＿ ' ｀ ＿_/| そうすれば一大ムーブメントを起こせるだろ！
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝
| ＼| |
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
:::::::::::::::://.:::::::/／ /:;::l:::::l:::::::::::::::::::::::::::::::
―-:::､//.:::::::/' /.;::: ::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::ﾒ､:::::/ //.::::l::::::ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/.::::`７ヽ、 /:ｲ:i:::: ::::::| ｉ:::::::::i:::::::::::::::::
::::::::/.:!:::::/ ＼ ,:;' |::|::::|::::::| .!:::::::::!::::::::::::::::
::::::,ｨ=|=/ミ:.､ ヽ!i__|::|::::l::::::| .|:::::ｉ:::|::::::i:::::::::
:彡'''´|/￣｀ヾﾐ:､ || |::::::;| ::::| |:::::|:::|::::::|::::::::
:::/ 〃 ￣｀ヽヾ}＼|! |::::;' !:::::| |:::::|:::|::::::|::::::::
:/ {{ {ﾖ __}} }} !::; |:!:::| ､!::::|:::|::::::|:::::;::
ヾ､＿_> }} ﾚ ||ヽ{ ｀T::Ｔ::!‐-､ｲ::
/´ヽ{ |!,ｨ=＝=ミ:|:::i::::;::::|::; ・・・・維新の会が
ヽ / ＼/〃￣ﾞヽ }}::::::::|::::|/
＼＿＿＿_,／ / {{ {ﾖ r' ':|:::::::|::::{ たちあがれ色が強くなったからだよ！
} { ゞ＝'' /.:::|:::::::l:::ﾊ
し : : :ァ { , i:;／!:::::ﾊ:| .}
⊂ ､ ＼ ／,.ｲ::/ |::/ }!
｀¨ ／＾´ ﾚ |' '
、 . ､´
:.＼ . -‐ ´ ト- ､
: : :.｀: :‐=チ/ {: : !
::: : : : : :/ / |
＿＿＿__ｌ |
-──-
.／ ｀ヽ
/ ＿ノ ヽ､_ ﾍ なに言ってるんだ！
| （ ● ） （● ） |
| | 合併したらそうなるのはあたりまえじゃないか！
.| , ､ u ,'
', ゝ- 'ゝ-- ' /
ﾍ ｀＝＝ ' /
ﾍ ／
／´ ヽ /＼
/ ﾍ
./ ﾍ
､＿＿／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::/: /::/::::::＼ﾍ
＞::::::／::::::::/::::::::::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::/::::V:::/:i::::::ﾍ:::＼
／:::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::: : |::::::::::::::ﾄ::iト::┴<:::|:::i::::::＼::＼
/:::::::::::::::::/:::::::: /::::::::::::::::::: ::ｲ::::::::::::::ﾊ::| Vﾉ: |:::::::::ﾊ￣
. /:::::::ｨ:::::::/::::::::: /::::::::::::::::::::::/-∠ヽ:::::', ヽ .ｲ:::/:::::::::i::ヽ
/:::／ |::::: {::::::::::::i:::::::::::::::::::／＿＿≧:::::ﾊ ＿∠:/:::::::::人:::::ゝ
./／ .}::::::i::::::::::::|::::::::::::／ ||' r￣ (:::). Yヾ:::i r===ﾚi::::::/:}＼i
ﾉ::::::|::::::: : |::::::／| .|| ＼ ＿ i ﾊﾄ=ｲ(::)ヽ{:l:: /:::i
ハ:::/i::::::::::ﾊ／ヽ/ ヾ＿＿＿ノ }､- i::./ハ.|
／=＼ ﾚﾍ::ﾊ ヽ { ￣￣￣ ノ |'´
/'´ ＼＼::::ヽ ヽi _ ＿ /
{ ￣＼￣｀ー ､ 'ー-' ／ ダメなものはダメだ！
ノ｀ー ─ ミ､ .＼＼ ￣} ｀ ／┐
. ( ／ ＼ ＼＼ i >──'´ ヽr-､
.Y ＼ ＼＼廴r ＞'´ / /
/ ﾊ ミ＝V /／ イ
渡辺は合流を頑なに完全に拒否した。
＿＿＿＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ,.illllli､. ＼ 時間がねええええええええ！！！！
／~￣ ￣￣⌒ﾞﾞ^ ::::::::＼
／＿___ . _,,,,__,_ :::::::::::＼ みんなの党は諦める！
／ ﾞ^＼ヽ.., /ﾞ ¨＼,.-z ::::::::::＼
「 ● | 》l| ● ﾞ》 ミ.. .::::::＼ 維新とたちあがれ（太陽）で
/i,. .,ﾉ .l|《 ..|´_ilﾄ ::::::::::ヽ
/ ＼___,,,,,_／ .'″ ^=u,,,,_ v／.. :::::::::::::::::l! 戦うぜええええええ！！
| ／" ｜ ＼ i し.／ :::::::.｝
| | | ..| ﾉ ( ::::::::|
| 丶 ＿__人＿___ノ '~ヽ ::::::::::::｝
| . ／ ＼ ::::::::::｛
| | ／⌒／⌒＼ 〕 :::::::::::｝
| | ;/ ./ . . | ::::::::::［
| | i′ / . | 〃 :::::::::::|
| | | | .∧〔 / :::::::::::::|
} ｝.∧ | | ../ / ／ :::::::::::::::::|
| /| ＼┌┌┌┌┌/.／ ／::: :::::::::::::::::|
}( ﾞﾞ^^¨^¨ﾞﾞ¨ ￣￣￣ ／::::::::::: ::::::::::＼
｜ ／::::::::::: ::::::::::＼
｜ ノ::::::::::: ::::::::::＼
ヽｰ- ､__人＿ ,. -ｰ―'´ :::::::::::::
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ それしかありませんね・・・・・
./ （ ● .） （ ● ) '.,
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ゝ .l みんなの党……というよりも渡辺さんは
l U. .l
.'., ┌───┐ .,' なんであんなに硬いんでしょう・・・・
. ' , ￣￣￣￣ ／
ゝ、 ／
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
, --― -- ､
／} ＼
/ / ﾄ､
./ / u l ＼ みんなの党の構成員としても
/ / ,-､ r;;;ヽ | ＼
ｉ l , ｲ;;;ﾉ iﾄ;;;ﾉ＼ﾄ､ ＼ ちょっとわからないところがあります……
| |（ / ,､ ヾヽ_ノﾉ| ＼ ヽ
! ﾊ ￣ , Y ,｀ー' | ヽ､＿）
{_ﾉ ﾞ､ ｀ＴTT" ﾉ
/人____ ｀ｰ' , - ｧ<
/ | | ｀)二{ ∧ ＼
/ | ｀ｰ" ｀ｰ' ヽ ＼
{ | ﾄ､ ヽ
| | } ＼＿__）
| ,| 人
し' | ＼
| __,,.-‐' ＼ ）
ヽ { ＼ ） 〈
＼ ヽ ﾐ ＼ ｀)
{ ）ｰﾞ ￣
｀ｰ'
こうして第46回衆議院議員総選挙が始まる。
結果ーーーーーーーー
第46回衆議院議員総選挙結果
党名 選挙前 選挙後 増減
民主党 231 57 -174
自民党 118 294 +176
維新 11 54 +43
公明党 21 31 +10
みんな 8 18 +10
日本未来 61 9 -52
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) ━━┓┃┃
|::::::::::/ ヽヽ ┃ ━━━━━━━━
.|::::::::::ヽ ........ ..... |:| ┃ ┃┃┃
|::::::::／ ) (. .|| ┛
i⌒ヽ;;|. （ ◯ ） .（◯）| ｡
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' | ﾟ ｡
ヽ. ／(_,,,' ≦ 三 ｡ ﾟ
|. ／ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
ヽ ｡≧ 三 ＝=-
ヽ -ｧ, ≧=- 。
/ ＼ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
＞≦｀Vヾ ヾ ≧
,く ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
日本未来の党とは国民の生活が第一を小沢が脱臭のために名前を変えた党である。
有権者は騙されなかった。オザーワは死んだ。スイーツ（笑）
また民主党の傷はかなり深かった。2013年まで解散時期を伸ばしていれば、間違いなく維新に抜かれていただろう。
:::::::::::::::::::::::::::::Y}'へ::::::::,く 、 ｀Y r '´ ｲz
:::::::::::::::::::::::::::::::'r ゝr下､:＼ へ、 / / ／─- 、
::::::::::::::::::::::::::::::::Y´ 1、f＼::＼ / / /::::::::::::::::::::｀ 、
＼:::::::::::::::::::::／ｨ / ｀'´＞_,.へ::`ー─‐ '::´:￣::::f'1 !:::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
｀ 、:／イ i、 ｨfﾃﾊ､1r_､::::::::::::::::::::::::::::! Y^1 __ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::／
￣ｿ 1＼ 弋少ド ! 卞、_::::::::::::::::::! / /‐┐::::::::::::::::::::::,． ´
,. イ / ﾍ'下≧z_ /'ﾍ 戈り㍉r-､,.__! ７__γ´ヽ_,. -‐ ﾞ´
／,.ｨ i ./ ! ｀1 ノ´/ Ⅵ ヽ `ｰ'⌒ `' 7 !
/ イ ! / i リ入 ､_ ' ,. ノﾊ 人 / i あぶなかったZE……
∨ ! ／ l ! Ⅵ/ヽ ﾄ､ ￣ ,.イ ７ ´ V1 !
| / l ｀ー ＼ ｀ﾞ'ヽ ＜´ ! / !ヽ、 _ j/＼_ ＿_ ト、
,_ノ _, , -─f＼ ヽ、｀ イ 'ﾆz､!/ l｀ヽ、 Y／, ベ 、
７,. γ ＼ ` 、 } ! } ○! l＼__ﾍj_ノ ／ﾄ ヽ ,
! / ヽ !:::::::::::Ⅵ / ○!ノ}! -1/ /7 '. !
./ 1!:::::::::::::/／ ヾ、 _ ／ >ー ７´＼_jﾞ´ ! .i- ､
/ !1:::::::::/´` 、 1 ／＼/ 1 ! 1 .! ＼
／ Y::::r=z::::::::::::::::` 、 r'::::::／ .ﾄヽ、 ＼ ! ! /
./ !::::ゝ_ｿ::::::::::::::::::::!ー':::::::l/ ノ::ﾊ 1 i__∧
! 1 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|! イ::::::::::! , ! !_／
＼ i . l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｀ｰ ﾉ:l、 / ! !
..＼ ,{ 1' ＼ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣:::::i 1 /! !
＼ ﾍ ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿j、 .l i j
l｀ー── ' ﾍ:::r=z:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r=z::::::::::i ＼!､ /
/_{__} _j::ゝ_ｿ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ_ｿ:::::::::| ＼__,/
民主を救ったのは実は野田なのかもしれない。
大勝した安倍は第二次安倍内閣を組閣した。
／ミ彡三三ミ､
/彡彡ｿヾミ三ミミヽ
∥彡'''｀ ｀`ヾミﾊ
{彡ｿ ,,ｨ≦ ｨ≧､ Ｙミ} ／.￣）
ﾘ彡 ,.ｨｭ: i .ｨｭ､. Ｙﾘ / /二､
ﾊﾘ ´` ノ ヽ` ' ﾘﾊ 丿 Ｙ .i Ｙ
Ｙ l /.‐ ‐ ''ｿ （ ゝ' ﾉ ./ /
ヽ_ ｨ‐.v→ .::/ ,ゝ-､_）--'-'
ﾍ , ..::::/ /{ ゝ､＿_ﾊ|ﾍ
} ｀ - -'.:ノ//へ､＿＿,,,ｨ'/ﾊ＿＿＿＿ﾊ
_,/ハ __,,ィ／//////////////////////ﾉ
,,ｨ''"/// | ＞＜ ／///////////{//////////／
r''"////// ..|/:::::ﾉ//////////////}/////////Ｙ
////////| /:::::{///////////////{//////////
＿＿＿
／ ノ '' ⌒＼
┏┓┏┳┓ ┏┓ ／ （ ● ) (● )＼ ┏━┓
┃┃┗┻┛┏┛┗━┓┏━━━━━━／ :::::⌒, ゝ⌒:::::＼━━━━━━━━━┓┃ ┃
┃┗━┓ ┗┓┏┓┃┃ | ﾄ==ｨ' | ┃┃ ┃
┃┏━┛ ┃┃┗┛┗━━,rｰく´ヽ━＼,--､ `ー' ／ﾟ━━━━━━━━━┛┗━┛
┃┃ ┃┃ ,-く ヽ.＼ ヽ Y´ ／ ー ´ ! ｀ ｰ-､ ┏━┓
┗┛ ┗┛ { -! l _｣_ﾉ‐′/ ヽ | ∧ ┗━┛
ヽ ﾞｰ'´ ヽ / ヽ i |/ハ
｀ゝ、 ﾉ ノ ヽ |
ちなみに同日選挙となった都知事選で、猪瀬は4,338,936票という日本史上最大得票数で当選する。
／￣￣＼ 第二党は無理だったが
／ ヽ､_ .:::＼
（●）（● ） .:::::::| 中々の勢力が集まっただろ
（__人__） ::::::|
（｀⌒ ´ ::::|
. { ..::::|
{ ...:::ﾉ
ヽ ......::::ノ
_j:::::, イ＞ｘ､_
／i!イ＿_/////7＞x
///i| ./////////l∧
////i| ///////////l∧
/////i| /////////////l∧
ヽi////!.///////////////ハ
|/////////////////////ﾑ
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/////////////// ,ﾉ///////〉
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／///////////////j///////／
//////////////////////l/／
〉77|//////////////////////≧ｘ､__,
i///j///////////j＞--＜////////／
∨iLi////////////77777///////i/
`” |/////////j/////////////j/
、
／￣￣￣＼ そうですね
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ ぶっちゃけ一年前まで
| 、 ´ | 大阪維新の会は事務員二人で回していましたからね
＼ ￣￣ ／
ノ ＼ それから見れば大躍進でしょう・・・
_ __＿ _
, ´ ｀丶
／ ＼
/ ,.. -‐ ヽ ようし勢いに乗って
/ 〃／ ｀ ‐ﾐ､ ヽ
' / / ｀ﾐ ､ 新しい綱領を発表するぞ！
,′ { ! ヽ ヽ
ﾉ .i! ≧=､_ } ,ハ
/ ヾ⌒ﾞ弋‐｡、 ﾊｒ' i
{ ｀ｰ｀ニゝ、_ノﾉj ｜
〉 . i ∨'￣ﾄ。 !
/ ヽ/ | r |｀Y＞'
/ ７ ヽ / ｀〈
/ / | f 丿 ヽ
/ / | 入 ＿＿＿ -' ,′
/ { ｜ ヾ!､ ｀ "‐＿ -'′
' ヽ ! ｀ __ Y /
＼ ヾ､、 i ｀〜' /
＼ ＼､、{ i
＼ ﾐ ｀｀ヾ、 ﾉ ｜
ヽ ﾐ ヽ、ー--イ ／
＼ ミ ￣７ｧ'ｰ-‐"
ヽミ ｉ ﾄ､
＼ｰ-､_ / ∧＼
ヽ ＼ / { ヽ ト､
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ・・・・・・・・憲法廃棄はダメですよ
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
／￣￣＼ わ、わかってるだろ……
／ ヽ_ ＼
| （⌒ ）（⌒）
. | （__人__） 折り合いをつけて自主憲法制定にしよう
| U ｀ ⌒´ﾉ
. | |
. ヽ |
ヽ __ , _ ノ
_,,,, ｢:::ｰ----ｰ"::i、___
_,,..r''''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::`''ｰ-､
／::::::r::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ..ヽ
ﾉ ::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::／}
l :::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r::::::/::::ハ
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ・・・・・まあ・・・それでいきますか
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
だが、このあたりからやらない夫の耄碌ぶりがあらわになる。
まず維新の会が退潮に向かう。
× 伊丹市長選挙
× 宝塚市長選挙
× 兵庫県知事選挙
× 東京都議会議員選挙
／￣￣ ＼ ・・・アレ？
_,ノ ヽ､,_ ＼
（●）（● ） | 微妙に退潮してるだろ
（__人___） |
'､｀⌒ ´ u |
| |
ヽ 、 ｲ
ｨヽ-ー ≦ノ7
_, ､ -― ''"....:::::::::::::::::::::::::::ﾄ、
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........--、
丿.:::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r::::: {
r :::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀,::::i
/.:::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',::i
/.:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V
／￣￣￣＼
／ ノ ヽ ＼ 仕方ありませんよ
／ （●） （●） ＼
| ´ | 衆議院議員選挙が出来過ぎです
＼ ｰ=‐' ／
ノ ＼ 出来たばかりの我々の党としてはこの程度でしょう
＿＿＿_
／ ＼ それから尺の都合で割愛しますが
／ ⌒ ⌒::::＼
／ （●）}ili{（●）::::::＼ 2013年5月に私の慰安婦発言もありましたしね……
| __´___ :::::::|
＼ `ー'´ ...:::::／
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ まあ、9月の堺市長選挙は
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ | 負けられません！
＼ ￣ ／
ノ ＼ それまでに力を蓄えましょう！
／￣￣＼
／ ノ ヽ､＼ …………
. | （●）（●）|
. | （＿人_）│
| ｀ ⌒´ |
| |
. ヽ /
ヽ /
.> <
| |
| |
／￣￣＼
／ _ノ ＼ よし！
| （ ●）（●）
. | （__人__） 七月にある参議院通常選挙では
| ｀ ⌒´ﾉ
. | } テコ入れをするだろ！！
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
.｜ ( ●) , |
.｜ / テコ入れ……
.｜ '~ /
＼＿ ⊂ヽ∩＼ ですか？
/´ (,＿ ＼.＼
| / ＼＿ﾉ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） できる夫！
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 俺に任せておけだろ！
. | }
. ヽ } こういうのは俺の得意分野だろ！
ヽ ノ ﾋﾞｼｯ
/ く＿＿,-ｭ__ て
| ＿＿＿ 三） （
| | ￣ ´
＿＿＿
／ ヽ､_ ＼
／（● ） （● ） ＼ ………年季もありますし
／::: __´__ :::::: ＼
| ｌ^l^lｎー'´ | やらない夫さんにお任せしますが……
＼ヽ L ／
ゝ ﾉ
／ /
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ◎）（◎ ） | 任せとけ
| （__人__） │
| ｀⌒ ´ |
| | ア ン ト ニ オ 猪 木 を 呼 ぶ だ ろ
ヽ /
ヽ 人
⊂てヽ ／ ヽ
{三＿ ｨ `´ ／| ｨ |
.＼__／ | | |
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ー ＼ は？
／ （●） （●） ヽ
| u. ' |
＼ - ― ／
／ ＼
_,...---､_
_,.-'"´ ｀ヽ、
,r'" ヽ、
/ ヽ
,r' ,r'"`ｰｰ--､,,,.._ _,,r､_ ヽ
,! l "´ ヽ i ダッシャアアアアアアアア！！
l ,i ......__ _ i !
i ! ﾆ二二二 -‐ﾆニ-､ ヽ `!
ﾄi ! _,,,,,,_ ´￣,,,;;iiliii､ ヽ ri!
l.`! ! " ____` -!--r ",､-,-､_彡_ ! （ l
l lll! ゛'´=`´`!) ヽ 三 テｰ--､`'´ l
ヾl '"´" ￣フ´ ,i､｀´ ｀ヽ、 ri'ヽ､._
__,.-‐ '"´￣`! ／ !、 ,.iヽｰ､ i ll ヽ、
/´ i (´ 、 ｀ ー '´ __,..r ! ! l ヽ、
/ ヽ. ` ｀ヽ￣￣￣ ,.-'´ ,! / ｀ヽ、
. / ヽ 、ヾ ー‐'´ / ,r' ヽ、
l ヽ ー‐ '´ / / ヽ、
. ,! ,r‐-､./ヽ、 ,r' ヽ
/ ,.-! lヽ r‐'´ヽ_＿__,..ィ ヽ、
,r' r'´ ヾヽ､ゝ l lヽ､/ i
i ,.-'´ :. ,! !ｲ / i
r' i 、 ` 、 :: ,! !./ l
r' !、 : / .l/ l
＜2013年参議院議員選挙に維新の会から立候補したアントニオ猪木＞
／￣￣￣＼
／ ノ ＼ ＼ はああああああああ？！
／u （●） （●） ＼
| __´__ u |
＼ .L:::::ﾉ ／
／ u ＼
r--､_
r´<ヽ、）
`｢ ' /
`! ﾍ
. l !
l l
l ヽ､.._
l ヽ ヽ、
lヽ､_ ! l`i ,..---、
`!. ｀ヽ....ソ´ ! _,ィ´`ｰ､ ｀ヽ
. l l /ツ ...... ゝ. ! イーチ
l l /` - '｀` .! .!
l l-‐､ ,!⌒ヽ l ./ ,! ニーイ
l /_ ﾉY `ー‐' ' '⌒) ﾉ
l ,../ ./´ ,ゝ、_ _,.=ﾆ´ l´ サーン！
l r'-､ヾ,／ l_,..ﾆ=‐'´. ￣!
l r´` li,r'"´ _,...-‐┤
! ヽ. ,! _,.-‐''´ ヽ、
l.l/ヽ ,!､__,.r '´ ヽ
i´,∧ / ｀ｰ､ l
ll l. ∨ ｀'´ l
l'´ / l
/l ,ｨ´ l
（/ l'´ /
`! l /
l l /
,r'´.ﾄ､_________ /
/ l _ ￣`ー-､__,、 /´
l! ll ｀`ー-､___ `ｰノ
/l ./l ￣｀`ｰ‐―l
l .ﾄ､,r'´ l l
l ,! l l
l,! l /
l! l l
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
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≪ DAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA！！！！ ≫
≫ ≪
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／ ＼
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c=＝ｰ＾ /li ＜こ＿ .:; イ.:.:.:.:.::.:＼ : | :.:.:.::;;;;＞'"
z ,ｨ≦ ﾑ}|/__／´⌒ ／.:.:::::.:.:::.:.:.:.:ヽ .::.:.:;;ｨ'" /
__ -一 .:fr'/{ﾐ ,彡／ ,／.:.:.::::／.:.::::ﾉ＿,,,:::-一宀 ´ {
c=＝ ¨¨ ／^{ノ ilil/／ /⌒´￣￣￣`7´ / / ',
ｃ に≠==ー 厶- il,／ 〃 ｰ／, { { i ヽ
`ーﾄ､ 〃 {i ﾍ. :丶ヽ: : :ヽ: : : : : : : : : : { :＼
C °。 : . ﾍ にﾍ,{i. ヽ.i{ . . . . . : : : : ヽ、:＼: : : :＼: : : : : : : : ヽ. : :
: ', ,〉ｨﾍ ヾミ{!. : : : : : : : : : : : : : :＼. :＼: : : 丶: : : : : : : : ＼
ヌッ！ く {^ヽ人 ﾍ≧ー‐rｰ宀7⌒ヽ. : : ヽ､__. : : : : :＼. : : : : : : :
:｀ 、: :ﾄ ´ ヾ ¨＞く__ノ ＿,人___／, |¨¨"￢ｒ一=,,___ : :
| ＼ ⌒ /. |
|. |
. |. |
ｨー-ヽ ﾉ
／ ﾍ､＿＿ 彡彡 ´ _ ｰ'
/ . : : : ´¨¨￢ , ／
. / ヽ、 ／
やらない夫は猪木のビンタを受けるパフォーマンスを、テレビの前で実際にやった。
＿＿＿
／ ＼
／ノ ＼ u. ＼ ………
／ （●） （●） ＼
| __´___ u. |
＼ u. `ー'´ ／
ノ ＼
／圭!/ // ＿ !圭l圭l圭圭圭圭〉
/圭/!//ヽ-‐…・ ´ ｀ ゞ､圭圭圭圭圭/
l __ 圭三三≡x、 ヽ圭i´￣｀ヽ′ 歳を食った僕が言うのも何だけど……
≡三 _二__ ｀ ﾏ′ ヽ !
ヽ´ゞ夛 '_ ´_弋夛` /
| ￣/ ､ ´ ／ パフォーマンスとしても古臭すぎるし
| / ｀ー'!〉､
ヽ,' ､ | / !::＼ 猪木さんは政治家として無能な部類だし
! _． / / /:::::::|::
｀,…､ , _ / / /::::::::::|:: それを抱え込むのはリスクな気がするよ
／｀ー─--== ‐´￣ ／ / /:::::::::::::|::
/ _ 'ーノ＝､ ／ ／ /:::::::::::::::|::
. /´ ＼─一-.,´ ／ ／ /::::::::::::::::|::
／｀＼ ､ ＼/:::::∧ ＿＿ ．＜．＜´ /::::::::::::::::::|::
_ -― - _
＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....
彡:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_ というか、維新の会は
イ///／／ ｀ ＜:::::::::::::::::::::::ヽ
/ ／／ )::::::::::::::::::::::::', こんなイロモノを目指してたんじゃ
/ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::
≦三 ＝＝ = く:::::::::::::::::::::::::::::::::i なかった気がするんだけどねぇ…
込ソi 込ソ_＞ ＼:::::::::::::::::::::::::::
) / }:::::::::::::::::::::::/
レ ⌒ヽ::::::/
i {__ ) ） }}／ いまどきの若者は、プロレスなんて見ないだろうし……
| ／
| - _ 一 - イ
| / {
| ／ ＿＿__L
、 _ ≦ -―――＼
￣ Ｔ - ´: : : : : : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .
. . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . .
＿＿__
／ ＼ ……やらない夫さんは
. ／ ノ ' ヽ＼
. ／ ／）（ー） （ー）u＼ 長期の国政経験があります
| ／ .ｲ ' |
. /,'才.ﾐ). ⊂つ ／ ここは信じて任せましょう……
. | ≧ｼ' ＼
／＼ ヽ ヽ
そして維新の党はアントニオ猪木を含めた9人が当選した。ここまでは良かったのだが……
2013年参議院議員選挙結果
議席数 増減
自民 115 +31
公明 20 +１
民主 59 -32
維新 9 +5
共産 11 +5
みんな 18 +5
,. -‐‐‐‐ ､r ､
,r' ､､.._ ヽ
/ ,! ￣｀`ｰ-.､ヽ
l ,! _ _ __ !{ ダッシャアアアアアアア！！！
i''ヽﾉ ､....,,_ , , ___,, l!
,..... ＿,..--､ l l! '´`^.::: i:..ti-､l （北朝鮮にいってきまーす）
_,r ''ー;' .. :.. ヽ. ヽ! ,rr l:. ヽ i'
r'´ l:::. ;: :' '' i ／!. , i'､__`ー' ,ヽ!.!
. l:. i::::: r ' i l,ヽ- -､j'´ ヽ. ヽ `‐.二r',!,r'
!:. .l::' .i' l r ヽ :.. ヽ ヾ 、 / ､
l:: .l: .l: ! ;!' ､ i :.:. ヽ ｨヽヽ --‐'i. ｀ｰ ､
. l:.. l:. l: ! _,i' .::: ):. :..:. ｰ ' :!l! ! r'´ ヽ ヽ ,. - ヽ
`ｰヽ__ヽ ﾆ.. __r'_二 .:::r';.: ; _:..:.. :. li l ヽ ! l:. :. ヽ
. r'':::::::::ヽ:::::::!( ＿,i:::::: ,/ ; ,: l:i ヽ､:. l!l l l l: :.
. il ,' ヽ:::::::::::::::￣｀ﾌ / ヾ l:!l. ! l !
. i'r' ,:' l ､`ｰ- ､:r' r'´;:::';ｲ ヽ !!l: ヽ ! l
l ! r ヾ ､ ,. 'r i'-t‐''´/ .:. ヽ ;:l!! l l ! _,...
l ' / !::::::;! .:: .::: .::l! ! l l`' ´
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
アントニオ猪木は、当選後に北朝鮮への渡航を発表。
＿_
,.-''";;;;;;;;;;｀`'ヽ､ できる夫……
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､ いいのかい？
,!;;;!ﾞ`''〜^〜ｧrr-'ﾞ`'´''ﾗﾍ;;;!
|;;;| ﾉﾘ ﾐ;;;| こんな展開、マイナスにしかならないぞ……
_ゞ;! r─-- ､ ,rｪ--- ､ﾐ;ﾘ
!ﾍl;| =ェ::ェ::::::::,ｨ:::ェ::ェ= ｢ヽ
!(,ﾍ! :::::|:::: ,ﾄﾞﾘ
ヽﾞ､! !; ,ﾚｿ
`| ^'='^ ﾑ'′
,rﾄ､ ー- ─-: /|
_..／ i| ＼ === ,ｲ.:ﾄ､
／ i| ﾞ､＼ ; ／ﾘ.:;!:::＼､＿
ﾞ! ﾞ､ `ｰ─''ﾞ:::;:'::::|::::::::::＼
ﾞ､ :::/::::::|::::::
`ヽ、 ﾞ､ ./ .| ,-､、
……
＿＿＿
／ ＼ 一応、就任前ですので……
／ ⌒ ⌒＼
／ ﾐ_・彡 ﾐ_・彡＼ 国会議員就任後はこういう面倒は
| u ｀~ ___´__,｀~ |
ヽ、 `ー '´ ／ 控えてもらいましょう……
ノ ＼
／￣￣＼ そ、そうだろ？
／ ヽ_ ＼
| （⌒ ）（⌒） 堺市長選挙に勝てばいいだろ！
. | （__人__）
| U ｀ ⌒´ﾉ おれも応援演説に行くだろ！
. | |
. ヽ |
ヽ __ , _ ノ
_,,,, ｢:::ｰ----ｰ"::i、___
_,,..r''''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::`''ｰ-､
／::::::r::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ..ヽ
ﾉ ::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::／}
l :::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r::::::/::::ハ
猪木のサプライズは、『議員バッチを付ける前の事』という言い訳で、不問にされた。
そして9月、堺市長選挙が始まる。堺市長選挙は、維新の会にとって絶対に負けられない戦いだった。
大阪都構想は元々、大阪市・堺市を特別区に変えるものだからだ。
＜＜2013年9月 大阪府堺市内：街宣中＞＞
／￣￣＼
／ _,.ノ ヽ､_
｜ ( ●) (●） 現憲法はGHQの押し付けの憲法だろ
｜ （___人__）
.| ｀ ⌒´ﾉ コイツを改革しないといけないだろ
| |
.|､ |
[::.ヽ､ __ ,_ ノ
_, ､-一 :::"＼ ::::::::::::::::7、___
／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ヽ__
/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::..＼ __
.i :::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::.. ＼_
i ::::::::::::::::::: i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ｀::...､
l ::::::::::::j:::::: i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::/::／::::::::::::::::::::::.. ｀ヽ
l ::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i::´::::::::::::::::::::::::::／::::::::: l
l :::::/::::::::::::ｿ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l＞ｰーｰ-、r-‐:'::::´::::::: l
i :::::::::::::::::::〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l l´:／::::::::::::::: ﾉ
V .:::::::::::::::: lヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l ﾉ .:::::::::::::::::: ／
l ::::::::ｰ::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ､ ／..::::::::::::::::::: /
＜堺市長選挙で何故か憲法問題を持ち出すやらない夫＞
∧,,∧ .∧,,∧
∧∧(｀・ω・´)(｀・ω・´)∧∧ ……それより堺市長選挙について話してよ
(｀・ω・´).∧∧) (∧∧(｀・ω・´)
｜ Ｕ (｀・ω・´)(｀・ω・´) と ﾉ 堺市町選挙中なんだからさ……
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉ u-ｕ
`ｕ-ｕ' `ｕ-u'
＿＿＿＿＿＿＿＿_
／ ＼ 俺は大事な話をしているんだ！
／ ,.illllli､. ＼
／~￣ ￣￣⌒ﾞﾞ^ ::::::::＼ 今喋った奴は出てこい！
／＿___ . _,,,,__,_ :::::::::::＼
／ ﾞ^＼ヽ.., /ﾞ ¨＼,.-z ::::::::::＼ ぶん殴ってやるこのヤロー！
「 ● | 》l| ● ﾞ》 ミ.. .::::::＼
/i,. .,ﾉ .l|《 ..|´_ilﾄ ::::::::::ヽ
/ ＼___,,,,,_／ .'″ ^=u,,,,_ v／.. :::::::::::::::::l!
| ／" ｜ ＼ i し.／ :::::::.｝
| | | ..| ﾉ ( ::::::::|
| 丶 ＿__人＿___ノ '~ヽ ::::::::::::｝
| . ／ ＼ ::::::::::｛
| | ／⌒／⌒＼ 〕 :::::::::::｝
| | ;/ ./ . . | ::::::::::［
| | i′ / . | 〃 :::::::::::|
| | | | .∧〔 / :::::::::::::|
} ｝.∧ | | ../ / ／ :::::::::::::::::|
| /| ＼┌┌┌┌┌/.／ ／::: :::::::::::::::::|
}( ﾞﾞ^^¨^¨ﾞﾞ¨ ￣￣￣ ／::::::::::: ::::::::::＼
｜ ／::::::::::: ::::::::::＼
｜ ノ::::::::::: ::::::::::＼
ヽｰ- ､__人＿ ,. -ｰ―'´ :::::::::::::
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
＿ _ __ ＿ r-､
{.ｒ､＼＼`㍉､｀＼i＼¨ミ､
／Ⅵi＼＼＼ ＼ .＼.Ⅵ `㍉ 群衆の言うことは
,ｲ彡iiⅥﾑ ヽ ヽ ＼ .＼}＼∧
}彡ﾆﾊⅦiﾑ ＼ ＼ .ヽ .∨ Ⅵ もっともじゃないか……
{／,ｲ `¨¨∧ .i i .∨i}i
Y// .∨| | | |i i } l!Ⅵ}
{i i,ｨzzzzミ､ .乂i}i 从乂八il } i乂､ これは堺市長選挙なんだぞ……
{｀Y ,ｨ==r=ｧﾐ､___,Yrィ尨ラ.}i}从{i ﾉﾉ
人 {（弋__`彡豸⌒}i}_`⌒".ﾉﾉ }／} 東京の方々は
`Y`ｰ====彳i⌒` ‐==‐'.,ィ iﾉノ
､＿,ィ . ,ｲ /ミ､ 西の事をあまりご存じないのか？
人 `‐-= zzz-≠彡′/{㍉ ヽ＿
/ .＼ `ｰ‐‐‐ ／ﾉiﾄ､i} }i:i: Yヽ､
＿＿＿_,.．-'／ ／i} ＞‐- --,.．イ.／ / ./ ./i:i: i ` ＼
／i}＿＿＿__／ ／.／} /ゝﾍ .／ ./ ./ i{i:i: i}乂 `ｰミ､____
／乂⌒/ i／ ／.／i∨ j /}´⌒i} ./ ./ ヽ＿__///i`㍉____ 〉､
/ // / , -'" ／.／ i/__.／i迄亥ｲ＼ .／ ./ i}/ i:i:／ ヽ／⌒＼
/ //_,.． ／} {ii: i／⌒㍉}彡' Уi:i:i:/ i}i:i:i:i:/ ／ ∧
,.z=='三ミﾐ=-,.､、
. __」fr三ミヾヾミミミﾐヽ、
r行ミヾ'f示ヾヾヾヾミミﾐﾐヽ それとも我々を軽視しているのかな？
l彡三ミヾ川ヾヾヾヾヾヾミﾐl
尨ｨ三ミﾐヾ川ヾヾヾヾヾヾﾐi、
Y彡三ミﾐヾ'ﾞﾞﾞヾヾ､,斗､ヾﾘ どう思う？ できる夫共同代表……？
ヾ彡ﾃ'´ ヾ/ヾヾ州l
klV' ／＾`ヾ' ' ,r' ⌒刈
ヾ,ﾍ. -ｚt;ﾃ=y彡'＾ ¨´ | iー - －､_
`Tヾ(____ノ __V ,ｲ / ! ,ﾊ
／ . ヽ、''ｰ-=≠'"ノ /l 〈 /
, 〈l ｔ― ー_´ r' i ｖ / ｛
. / , 、 ＼ 丶￣ ! ﾚﾞ i
{ 〈｀ヽ ｊ__ ＼ ヽ / 〉 { ヽ
. 〉 ヽ ∨ ) } >=､,｀=ｖ / ′ ﾞ,
/ 丶} ;' 厶_/ // /! / ! { !
| ∨ / / // , ! / }！ ?@
{ ′/、 / 〃丶′! .ﾞ ヽｊ ｛
ヽ 〈 ﾞ ｙ / /､丿ｲ 〉 ム
丿 ＿_>、 ′ ′／／ 丿 ∠ }
〈＿／┌／ `ーー-ｒ匕 ｒ''⌒ヽ ｚ―‐ｔ ／ヽ ／〈
く / 八 ∧/ ヘ､ く ＼ ｀く ｜/ ｀､
. ﾘ `, / 〉 ∧ ぃ ￣ｿ ヽ
＼ ！ /、 / / ｊ ｜ ＼ ｲ
,. -―- 、
／ ＼ ………
／ -‐ ‐-＼
i ::::（◯）ilil（◯）ヽ 慰安婦発言があり
{ ｀ }
ゝ `‐‐-- ノ 私が大っぴらに動くわけにはいきませんが……
＞ー ゝ､
/´ ヽ
l i l i
.l l .l .i
l l l .i
,. -―- 、
／ ＼ ちょっと東とは距離を置きましょうか……
／ -‐ ‐- ＼
i ::（◯）ililili（◯）::: ヽ
{ ｀ } 大阪勢力は都構想に注力しましょう……
ゝ `‐‐-- ノ
＞ー ゝ､
/´ ヽ 私はこの時期、慰安婦発言に注力していて
l i l i
.l l .l .i 維新の会全体を掌握する時間がありませんし……
l l l .i
2013年5月から朝日新聞訂正記事掲載まで、できる夫は慰安婦発言の渦中にあり、発言力が低下していた。
そして時が少し流れる。
＜＜2012年12月 東京＞＞
,. -─────────‐- .、
／ / i i ／￣￣＼＼
／ ／ ＼ 日本史上最高得票数記録の都知事……
／ ー―= く ＿ ＼
／ ／ ／::::::＼＼ ／／:::::＼ ＼ ＼ いい響きだぜ♪
／ | |:::::::::::::::| | ｜ |:::::::::::::::| | ＼
／ ＼ ＼::::::／／ 、 .＼＼::::::／ ／ ＼
／ ..／￣￣＼ ＼ ／￣￣＼.. ＼ アンタも、そう思うだろぅ？
/ ::::::::::::::::::::::: （ :::::::::::::::::::::: ヽ
| ::::::::::::::::::::::::: ヽ :::::::::::::::::::::: |
| ＼ ノ |
| `ー―二二二二二―― |
| ー―――― |
ヽ /
＼ ／
＼ ／
＜最高得票数を取って無双中の猪瀬都知事＞
＜ピンポーン
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|┃┃
|┃┃
三三三 |┃┃
|┃┃
／￣￣￣＼ |┃┃
. ／ .ﾉ '' ⌒＼三三三|┃┃ 誰だよこんな夜中に……
_ ／ （● ) (● ) .|┃┃
(((とヽ| ::::::: ⌒, ゝ ⌒ .j |┃┃
＼ ＼、 `ｰ=-' ,;／ |┃┃て
‐=≡ ／ｰ-.l`‐-‐＜￣｀`ヽ( |┃┃ て
‐=≡（ ⌒⌒￣￣`r::＼ヽ |┃┃ そﾊﾞﾀﾝ!
=≡ (´ｰ-､_,. -‐'´／l . ヾ_つ.;. |┃┃ て
(￣￣ ゝゝ ／ |┃┃そ
｀ﾞ´ ＼／ ／ 三三三 |┃┃
( ／ |┃┃
＼ J |┃┃
r‐-､ ,ｨ7
＿ ） 入⌒く__ノ''⌒ゞ‐ｧ
ｆ' <{ ｀ヽﾉ ノ ／ー‐三ミﾐヽ
,ｨ- { ∨Y⌒ヽ￣「 ￣￣￣匸ミﾐﾍ
イ 厂 人__ノ￣ ﾚ´二二二二¨ヽト､
｛ ヽﾉ ソ::::::::: ノ 彡＞x─/ハ
｀ヽ 乂:::::::::::::i ,;zｘZ斗ﾐﾌ ヽ 厂ヽﾊ こんばんわ……
ノ Ｎト、:::::}H{/弋 帝ﾗ .、 ∨ 》 .〉ﾊ
{ 八//ﾘ::::::::‐ｭ :::::::: i .ﾉ ﾉﾍﾊ いい月夜ではないか猪瀬都知事……
',:::::::::::≡-、.:::::: | |（９ ﾍﾊ
',:::::::::::ヽ ﾉ ::: | | ∧.ﾍﾊ
.,fスf⌒i ',:::::::::rｬ=-‐'イ i! / ∧ﾍﾊ
fﾔ !. | ‘ ， ヽ-─‐'´ / ∨. ∧
|__',ﾉ',ノ‘， ‘， z７ ＿ У
.fﾍ|__ﾉ',__',__.‘f＾ヽr.-、 ‘，／/// ヽ／:::::::: ／//
', ） ', ', ｝. ＼ ＼ ヽ ////／ ﾉ ／/o//
{ ﾉ__＿}__}／f＾ヽ/.＼ ＼ .ノ//￣. ＿＿へ.／/Ο///
| ﾍ. ,ｨ＾ヽ ＼ .＼ ｀＞∠//////ﾆﾆﾆ二ヽヽ〇//／
| .ﾍ ／/＼ ＼/＼ノ＼ へ///｛三三三三 } ｝/／: :
〈 ｀ヽ| ＼ へ ＼ ＼ |. ﾉ///ヽ三三三__ﾉノ／: : : :
∠´ ＼ |＼ ＼ ｛. ﾍ | i! ∨////////////:／: : : : : :
/＿＿__＼ ヽ_＿///|￣ |￣ |//////////::／: : : : : : : :
∧. ／! | ヽ .＿//ノ| | |////////::／⌒ヽ: : : : : : :
＿∧ .／| | ＼二二二ノ! ﾏ .i!//////// ）: : : : : :
〈 .∧ / | ＼＿＿＿ノ} |::::ヽ ﾏ 入/////｛ γ⌒ヽ
） ∧ .|ヽ ＼＿＿＿＿ﾉ /ヽ:::::::: ＼.ソ 入////∨ ゝ＿ﾉ:::::::
／ ソ. | ﾑ＿＿＿＿／ |///ゝ二二二ノ 入///∨ ∧:::::::
／ ノ /:::::::::::::::::::::: .i!////ゝ＿＿＿ノ 入/ソ ∧:::::::
ソ /::::::::::::::::::::::::::::／/////ム＿＿__＿ノﾒ }￣￣ヽ 》:::
ソ ./:::::::::::::::::::::::::／////////ム＿＿＿メ＿| マ ///
＿＿＿
／ ヽ '' ノ＼
／ （ ○ ) (◯ )＼ ……え？
／；:::::⌒, ゝ⌒:::::＼
| ； ﾄ==ｨ' | お前は誰だ！
＼ `ー' ／
/ヽ
| ヽ
___ | 〉
| | /| |
iヽ |ヽ ﾉ | /ﾉ | iヽ
| |i | V / // | ヽ＼
|ヽヽ | / / / / / ヽ ｀ヽ---‐'ヽ
/ ﾉ川 /_/ /、/ /| / / ＼ ＼
/ヽ _,-''"´ /// /川 | ＼/ | ヽ ヽ
川-‐''´ ／/ |/ ||| ヽ ＼/ /| ／ |__
Y // | || '''' | / / | ヽ
/ // i ＼ヽ | ／ / / ヽ
|. |〈 ヽ | ／ / /ﾆ=、 ヽ
| | ヽ | | / /ヽ/ ＼ヽ、
＼ | | （（ ﾉ | | ‐-
＼_ ｀---- ,,_ | !_ | / /|/
＼ｰ‐-、 ,,,,,,__〃 ヽ| ｀/| | ／／ ﾉ| 東 京 地 検 特 捜 部
--,,_／/ ヽ |ヽ ヽヽi 川 ／／ ／| |
〉 ＼ /|| ヽ 川 川 ／／ ／ミ | し
'-､_ ｀-,_川 ﾘ _,,_ V/'ﾆヽ‐'´- ／ヽ/ |´i |￣¨''‐ 猪瀬都知事
へ !_ ヽ｀''‐- ,,,,,,/_,-ﾆ''´'´::::））ﾆ-‐'´ヽ､ _,, | | '‐'´'i
/ ＼＿''----,,,ヽ､:::::::::::::::ノ;/ ／7 '!ﾘ|.|.| _ ヽ 貴様には徳洲会から五千万の
! ,,,,_ ﾉ /i､''‐-ﾆ=-‐;;＼:::::/;;/// ／／,/ '|ﾉ 〉 ＼＼｀!
|川,,_ノ＼＼ !i /;'''V; | ''''／∠-''/ ;| /､_ ヽヽ 資金提供の容疑がかかっている……
! /川ヽ !, ヽﾆ,_｀'‐-､_!! ! / /''´､ｨ_シノ ;|; |、＼ '､
| |川＼ヽ ＼ 弋__ｩ-､>ヽ !/／''‐'''''´ ノ | | i ＼
,,, ! !川 |;;| ｀''‐-‐''´;;;;| '';;;;;; ' | / | 'l,
iii''""' ミ_ヽ＿!ヽ, --‐‐- ,_''' |,,,;;, ; | / |
｀'' ｀´ _,,,,-=‐-＞ |;;'''' ,, ,;' |/ |
＼＿＿,,,,,,,,,,,,,_ ／<´ ヽ､ /'' / |
/ _,-‐ﾌ /｀"'''i ヽ '｀=´,,,,,,,_ / |
''"´ / ／ ヽ ヽ -‐'''二ﾆ-ﾆ /
／ ／ ＼ヽ＼ ';;;;;;;;;;;=-''" /
／ ／ ＼｀''' ＼ ,,;;;;,, / _,,-
／ ／ ヽ ＼ ＼ _,,-' _,, -‐''¨
／-,,,,,,,,,,,,＿ ヽ ＼ ｀''¨￣ ／
/ ￣￣¨"''―-- ,,_ヽ ／ ＿＿
｀'- ,_ _, '´ ,-'´
＿,,,, -- ,,,,＿＿ ｀"''''"¨ _／´
''¨￣ ￣¨¨''''―- ,, _,,‐´
:: .|ﾐ|
:: .|ﾐ|
:: .|ﾐ| ::::::::
::::: ＿＿＿＿ |ﾐ| ::::
:: ,. -'"´ ｀¨ー ､ ::
:: ／ ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"、 r‐'" ,,.-'"｀ ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-､ヽ ヽ、
:: i へ＿__ ヽゝ=-'"（ ● ） ヽ 辞職します
:: ./ （ ● ）＝'''" ´ ￣￣ ｀ ヽ
:: / ´￣ノ'" :::::::::: i
:: / ` ＿＿ノ l
:: ,′ ::::: ヽ､_／´＿／ /
i ￣ / ::
', ／ ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ､_ __ -_'"--''"ニニニニニニニﾆヽ ::
｀¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐､. ﾚ | ┼‐ ､ヽ ｀_ﾌ '⌒)
/ ヽ:: ｄ⌒) ./| _ﾉ __ﾉ / こ ､__） つ ！
日本史上最高得票数に輝く男は、こうしてあっさり刈られた。
.／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（◎）（◎ ） | 猪瀬が刈られたか……
（__人__） .u |
.(,｀⌒ ´ |
{ |
{ /
ヽ /
,, -‐)__, ／⌒i
／;─ー´ミ .／ l
.（＿ﾝー‐-.ノ´ |
l |
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ◎）（◎） ならば次期都知事選には田母神を立てるだろ
| （__人__）
| ｀ ⌒´） 維新の会候補者として盛り立てていくだろ！
| }
ヽ }
> ノ
/ ＼ ／て⊃
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三}
| | | ＼__／.
＿＿＿＿
ィニ三三三三三｀ヽ
／三三三三三三彡'ヾ}__
/三三ｱ´￣￣￣￣ ＼ヽ でもそんなの関係ねぇ♪
i三三ｉ}:.:.:.:. .:.:.―‐‐‐＿ ',ｉl
|三三i!.:.:.:.:. .:￣ ￣.: ‐- ､ ilｉ! でもそんなの関係ねぇ♪
. 〉三ilｲ.:.:.:/,ｨfニヽ.: iィニﾐ､.!iﾘ
. 〈Vヽi_j:.:.:...,ｨュｧ､ ..:. i ｨ.ｭ､_.:i,′
i{ (:.i:.:.:.:.......｀ー '/.:.:. l! ゞｰｿ.i
. ゞ:.:i:.:.:.:.:./.... .: ..:.:.:. ､ ｀ﾞ.:..:
'ｰi:.:.:.:.: .:.:./ ｀ ﾞゝ‐'ﾞヽ .::
ﾄ､:.:.:{:.:.i i ＿... ｰ _...) .ﾘ
. 厶丶.:.',:.i { ｀ 二 ´｀',./
/三 ＼ ＼ヽ..:.:.:.:.:.:.: _／
＿ ノ.､三三 ＼ ヾミー― iﾞ
. ｏ ｏ ｏ Ｏ ＼三三.＼ ＼:.:.ノ!三ﾆ‐ _
／三三三 ―― ､.三三 ヽ 〉‐､i∨三三ニ‐ _
-＝＞ ､ ／三三三三 ＼三三. ＼///i∨三三三ﾆ‐
三三三三＼三三三三三|三三_.三＼/| ∨三三三ﾆ‐
三三三三三＼三三三 〈三三三三ﾆ＼ .∨三三三ｉﾆ
三三三三三三ヽ三三三 ＞三三三三三 ､∨三|###iﾆ
三三三三三三三i三三三三三＞三三三ﾆi ∨三i###ﾆ
＜田母神元航空自衛隊幕僚長＞
＿＿＿
／⌒ ⌒＼ ━━┓┃┃
／（ ￣） （＿）＼ ┃ ━━━━━━━━
／::::::⌒ __´___ ⌒:::: ＼ ┃ ┃┃┃
| ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ ┛
＼ ｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
≦｀Vヾ ヾ ≧
｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡
〃 i,
r' ｨ=ゝー-､-、､r=‐ヮｫ.〈
! :l ﾉ（ ,ﾘ|} |. }
. {. |,.へ⌒ .:ヽ '/ ,ﾍ .} できる夫！
ﾚ-､{ ゞミ≡=ｧﾉj!}＝夭''´K
!∩|.} .ﾞﾞ匈ﾞ` ..:::::/.''匈/ f＾| これを許すのか？！
ｌ（( ﾞ′｀￣'"〃ﾆf::`￣ |l.|
. ヽ.ヽ ^ =' ヾ .ｌﾘ
. }.iｰi 〃∠ニﾆ７゛ ,'
!| ヽ ,i. |''"´"''ｲi, ./
. ／} ＼ .六ニﾆ彳 ,ｲ
__/ ∥ . ヽ､＿!__／:::|＼
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼ r ⌒j やらない夫さん！
／（ ○）}liil{（○）＼ / /
／ ＿'＿_ ヽ/ / ／ ） さすがに党として公認できません！
| |i|||||||i| / / ／ ／
＼ |ｪｪｪｪ| / '` ´ ／ やるなら個人で応援して下さい！
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
/ -､ } ( ￣¨´
/ ヽ._ __ ＼
｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､_ ＼
| （ ◎）（◎ ） | あーん？
| （__人__） │
| ｀⌒ ´ | ……まあ、そこまで言うなら譲ってやるだろ
| |
ヽ /
ヽ 人
⊂てヽ ／ ヽ
{三＿ ｨ `´ ／| ｨ |
.＼__／ | | |
２０１４年東京都知事選挙において、日本維新の会は公認候補者を建てなかった。
やらない夫は田母神を個人的に応援し、その他の日本維新の会有力幹部は元首相細川を応援した。
,. ＝i/∨i i iへ.,
ハ丶丶//∨i i i i i i へ
ハ丶ヾ ' ' ∨i i i i i i i i i i ,
ﾊ ,.=ー=., ,.=-^ﾚi i i i i i i i i i いいように振り回されてますな
├( ノ二( 'iｼi i i/i i i i
( } ￣ く _ 丶＿ へﾚ/ﾊi i i | 御大将！
. v ,',.＿ 丶 !.i'’ソ /
i i 彑彑彑彑彑 ) , ノノ,/
人 ,、册册册册’, /ﾃテ
. ／'-,ヾ二 二￣ ノ彡’ヾ.,_
／ ヽ::......￣........-=三’ / ト,_ _
,:’ 〃^i;::::_;: - '’ / ｜ .{ {ヽ
,.・∨ /i .i’ヽ、 ／/. | /”
’ ∨ /ﾉ ル ,ゝ ／.∨ |/
∨ /レ'=o＝> 丶, 0/ ,/ |
’ / ハ ノ /i ヽ’／/ .i,.・’
ﾊ,:' / i . / / |
=.,＿ ﾚ .ﾉ i ノ ./ | ,'
／／'＝く く ,.- ’ ./ .| ir’
∨/ V .／ /- 、 .| |
∨/ V／ / ヽ、 | ヽ
＿＿＿_
／ ＼ ……そういじめないでくださいよ……
／_ノ ヽ､__ ＼
／ （＝ ） （＝ ） ＼ 我々維新の会には
| u |
＼ ｀＿ ／ 国政経験が皆無なんです……
/ (__｀ヽ、 u ＼
＼| ｀＼ ＼＿_ﾉ |
| ＼__＿＿/| やらない夫さんたちの存在は必要不可欠です……
| {
ヽ| ｜!｜|/! ! / {! /|/|/─ 一| |// /// ﾊﾍヽ〉
ヽﾍ ト!｜|､| l | /l/ /´ |// /// | | |/
/〉|＾| | l! |`|/ ﾄ/､y/ /／ ＼＼;;, ィ三ﾐ| |/
. // ｛/l |/! | |! Ⅵ!;;; /／^'⌒ヾj/
|/ {! | }｢jｰ-ry'7r≦一-､/
}i //´ ￣ 7√ ｀ミi､ ＼
ヽ _// ＿// (rﾘ {!| / |! んっん?♪
､ ＼ ＿＿ ／￣_ -一{∧ ^¨ ノ′ ;}
､｝/ |＼ て三シ￣ ; ; ;l|} ￣ /′ つまりは他に国政経験のある
i |＼ ; ; ;;ﾊﾍ /
l ＼ ー─‐一､ ∨ヽ＿＿__/ 政治家がいれば
＼＿_ ＼ つ＼＿___ゝ ′
八 ＼二ニﾆ=- ／￣ ｧ7 ,′ やらない夫さんと手を切れる……
＼ ヽ ｀ 二二ニニﾆ=-ｘ＿_ フ/
＼ ヽ ＼ ` ー 二ニﾆ=‐´ /
＼ ＼ ＞一- ＿＿／ /
. ＼ ＼ ／ そういうわけですな？
. ＼ ＼ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ は？
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
, --― -- ､
／} ＼
/ / ﾄ､
./ / l ＼ ……こんにちはできる夫さん……
/ / ,-､ r;;;ヽ | ＼
ｉ l , ｲ;;;ﾉ iﾄ;;;ﾉ＼ﾄ､ ＼
| |（ / ,､ ヾヽ_ノﾉ| ＼ ヽ
! ﾊ ￣ , Y ,｀ー' | ヽ､＿）
{_ﾉ ﾞ､ ｀ＴTT" ﾉ
人____ ｀ｰ' , - ｧ<
/,, -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー- -ー;'"
l l
| |
i i
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
(_⌒,,,,ノヽ,,,,⌒)
＜江田憲司＞
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ …………
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
_ ＿＿ ＿＿＿＿
./ ／ ／ ＼::::::.:.｀ヽ､
（ （ ,ィ´ ヾヽ:::::.:.:.＼ 現在、みんなの党の過半が
＼ ヽ 〈::| 〉〉::::::::::.:.＼
ヽ （ ヽﾄ､ _ ＿＿ ＿ _ ＿//:::::::::::::::::::.:〉 渡辺さんの指導に辟易しています
）ノ _ ノ ￣｀フ ^ﾄ､.:.::::::::::::／
（（ ﾞー─r=r──-=_=＜"´ l! ￣｀Y´
） ,ｲ;;7 i:(;;;;ｿ>:､､ | i 我々、みんなの党の中の
（ lソ |:ﾄ--‐'^l:l | |
) , ィ´ !::l j:| | | 反渡辺派は集団離党して
r─‐ ┐ .（;;;）. ゞ=ﾆﾆノ .:| |＿＿
|:::::::.:.:.| （人 ﾉ .:| !:::::::::: 維新の会へ参加したいと考えています
l:::::::::.:（＿,．っ i 1 Y´ .:l |:::::::/
｀`ー‐rー＜ ゝ-〈 入 !:::://
| ＼ ＼ _／.:::.＼__ノ:://: その為にまず新しい党を作ろうと思います！
| ｀`ー--<フ7:::7r--ｰr'"´ ＼:::::::::::::::::::://:::
＼ こ〉‐〈こｺ .:i ＼:::::::::::://:::/
｀`ｰ-----‐ / ,r'"´￣￣｀`┘ |::::::::://:::/:: 結の党です！
/ （ /.:.::://:::/:::::
／ >‐r一─────'ﾞ── ──
／ |::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼ ……しかし我々・維新の会は
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 今かなり落ち目ですよ……
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ ……なぜそんな我々に加わるんですか？
, --― -- ､
／} ＼
/ / ﾄ それはできる夫さんの
./ / l ＼
/ / ,-､ r;;;ヽ | ＼ 施策に感銘しているからです！！
ｉ l , ｲ;;;ﾉ iﾄ;;;ﾉ＼ﾄ､ ＼
| |（ / ,､ ヾヽ_ノﾉ| ＼ ヽ
! ﾊ ￣ , Y ,｀ー' | ヽ､＿）
{_ﾉ ﾞ､ ｀ＴTT" ﾉ
人____ ｀ｰ' , - ｧ<
/,, -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー- -ー;'"
l l
| |
i i
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
(_⌒,,,,ノヽ,,,,⌒)
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＼ 本 音 を お 願 い し ま す
／ ＼
／ γ￣￣ヽ､ γ￣￣ヽ､ ＼
／ ＿ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ < {:::::::::::::::::} > < {:::::::::::::::::} > ＼
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ノ ヽ
| ヽ＿ |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |
| ヽ / |
| ゝ＿＿ ＿＿＿/ |
＼ ￣￣ ／
＼ ／
, --― -- ､
／} u ＼
/ / u ﾄ､ …………
./ / u u l ＼
/ / ,-､ r;;;ヽ | ＼
ｉ l , ｲ;;;ﾉ iﾄ;;;ﾉ＼ﾄ､ ＼
| |（ / ,､ ヾヽ_ノﾉ| ＼ ヽ
! ﾊ ￣ , Y ,｀ー' | ヽ､＿）
{_ﾉ ﾞ､ ｀ＴTT" ﾉ
人____ ｀ｰ' , - ｧ<
/,, -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー- -ー;'"
l l
| |
i i
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
(_⌒,,,,ノヽ,,,,⌒)
_ ＿＿ ＿＿＿＿
./ ／ ／ ＼::::::.:.｀ヽ､
（ （ ,ィ´ ヾヽ:::::.:.:.＼
＼ ヽ 〈::| 〉〉::::::::::.:.＼ ……現代表・渡辺さんは
ヽ （ ヽﾄ､ _ ＿＿ ＿ _ ＿//:::::::::::::::::::.:〉
）ノ _ ノ ￣｀フ ^ﾄ､.:.::::::::::::／ 物凄い金銭スキャンダルを
（（ ﾞー─r=r──-=_=＜"´ l! ￣｀Y´
） ,ｲ;;7 i:(;;;;ｿ>:､､ | i 抱えている可能性があります……
（ lソ |:ﾄ--‐'^l:l | |
) , ィ´ !::l j:| | |
r─‐ ┐ .（;;;）. ゞ=ﾆﾆノ .:| |＿＿
|:::::::.:.:.| （人 ﾉ .:| !::::::::::
l:::::::::.:（＿,．っ i 1 Y´ .:l |:::::::/
｀`ー‐rー＜ ゝ-〈 入 !:::://
| ＼ ＼ _／.:::.＼__ノ:://:
| ｀`ー--<フ7:::7r--ｰr'"´ ＼:::::::::::::::::::://:::
＼ こ〉‐〈こｺ .:i ＼:::::::::::://:::/
｀`ｰ-----‐ / ,r'"´￣￣｀`┘ |::::::::://:::/::
/ （ /.:.::://:::/:::::
／ >‐r一─────'ﾞ── ──
／ |::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＜＜ちょっと飛んで2014年3月＞＞
| / ヽ ／ ／ l ＼
,ｲ l ヽ l ／ ／ ／ / やあ、みんなの党の渡辺喜美党首……
/ | !,､ l l / ／ ノ ﾚ‐i
/ | / ｀'- l| /_,.‐ヽ ／ |
/ | / /ヽ／'''''‐､ |´ ヽ_／／ ヽ 〉
| | |ﾐ./ ＿ ｀! ﾚ l _ ﾐ l /
_,.-‐ヽ | /-l /_ﾐヽ,| __,.-､ レ-‐´ | l く
´￣＼｀''´ /三l | r''''''-'''ヽ! | /三彡-ク ）
ヽ L＿/'/￣ヽ l―＼:::::ノ-/ /―フi'´/ ／
| r‐､ ト､,_ |/ ヽ'i ｀´l / / ／／'| l／
ヽ| r-| ﾉ ､_ ､＼､ﾉ ﾚi l, / /_／＿,,. | l,
.lヽ 川 ヽ弋;ｯ､｀ヽ! l:| l_,.ィ;;ﾌノ 人 |
|. | |り､ ｀"´￣ヽ! |ヽ!￣｀´ | /ヽ|
| y-| l, l | l |ﾉ ﾉﾉ
.| ,i､し! . l .| /. | r'´
| | ｀´! ヽ!___ﾚ .!.|
_,.-''i'´l l ､＿,.-ﾆ-､_,.- / .|ヽ-------､_
／／ | ヽ ヽ r｀'''''"´,. / ﾉ| ｀''―――-､ヽ
/ / | ＼ ＼ ｀"T"´ / ／ |--､_ ＼ヽ
/ / / ＼ ＼ ／／ | ＼ l.L
／/ / ｀''‐ヽ､,,,,,,,,,,ノ‐'´ l ヽ ヽ ＼_
:::::::::::::::://.:::::::/／ /:;::l:::::l:::::::::::::::::::::::::::::::
―-:::､//.:::::::/' /.;::: ::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::ﾒ､:::::/ //.::::l::::::ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/.::::`７ヽ、 /:ｲ:i:::: ::::::| ｉ:::::::::i:::::::::::::::::
::::::::/.:!:::::/ ＼ ,:;' |::|::::|::::::| .!:::::::::!::::::::::::::::
::::::,ｨ=|=/ミ:.､ ヽ!i__|::|::::l::::::| .|:::::ｉ:::|::::::i::::::::: お前は……！
:彡'''´|/￣｀ヾﾐ:､ || |::::::;| ::::| |:::::|:::|::::::|::::::::
:::/ 〃 ￣｀ヽヾ}＼|! |::::;' !:::::| |:::::|:::|::::::|::::::::
:/ {{ {ﾖ __}} }} !::; |:!:::| ､!::::|:::|::::::|:::::;::
ヾ､＿_> }} ﾚ ||ヽ{ ｀T::Ｔ::!‐-､ｲ::
/´ヽ{ |!,ｨ=＝=ミ:|:::i::::;::::|::;
ヽ / ＼/〃￣ﾞヽ }}::::::::|::::|/
＼＿＿＿_,／ / {{ {ﾖ r' ':|:::::::|::::{
} { ゞ＝'' /.:::|:::::::l:::ﾊ
し : : :ァ { , i:;／!:::::ﾊ:| .}
⊂ ､ ＼ ／,.ｲ::/ |::/ }!
｀¨ ／＾´ ﾚ |' '
、 . ､´
:.＼ . -‐ ´ ト- ､
: : :.｀: :‐=チ/ {: : !
::: : : : : :/ / |
＿＿＿__ｌ |
/ i
r-､ ./ } r､
イ )入 / il _ ﾉ ﾊ _
,､ /Kﾐ / /ﾊヾ V ヽ＿} ノ入
i 廴/＼ヾ/ // ﾐ､ /il |￣ヾ 人 ゝ, ノi 東 京 地 検 特 捜 部 ！
人ﾐ=､ヾ il ilⅦ ミ / ﾉ . | ) r''´ }
{ ヾ ヽﾐミ il 弋 / il .| il ｿ,/ i i / / 貴様にはDHCから
} ＼ }ミﾐ､ヾ ＼ i ilil 川V.il彡/ ｲ il / _
/iｲ il 廴ﾐ ヽ Ⅵ ヾ ヽ .V/ ./ノ ./ .) ) 八億円の借り入れ容疑がある……
ノｨ=三=､＿_ ｀≧ヾ il ) ｿ /／ ／／i /
イ/小/,＿､ /￣￣｀ー､il il／.／ ≦イィﾊ V
-=ﾄミV/i ﾃﾐ=il/ / / /ﾊVi／.／￣ヾ ヾ Y ＼
ヾ廴/ il /i / / /ilililⅦiⅣililil) } } 人 }
ヾ-ィ':::::::::::ヽil il .{::/￣.:v.￣V / /ｲ::::＼.ノ
. ﾄ､::::::::::::::＼＼ il::{:::::.. ..:::} ｲ:::::::/
ﾊil￣il＼￣ ＼ ＼＼;;;,,, ;／ ／￣ﾃｲｲ
廴ﾊ il ､_≧､ .＼ } ￣ {／ ,,ィ__ﾌ .i/}
|人 il ＼ tュ≧ ヾ r ≦ィﾌ / ﾚ
/｀ ﾊi ::::￣￣￣｀i K ￣￣ /i
./ /ハi :::. / ..:::| |::. ﾊ l
i il i. ..:::::| |::::... ｲ |
| ハ ヽ .| | , ､ /:: i |
| ／ |＼ - ､ ＿,,,ニ,,＿ノ /::iﾊ .|
| ./ | ＼ ,,,,, ￣,,,, .ｲﾉ::ilハ |＿＿＿＿
ﾚ _ / .| ＼ """ /:::::::::il:::::i/:::::::::::::/ ヽ
r=//:::rー───ヽ＿＿ _ /::::::::::::il:::::::::::::::::::/ i＿＿＿＿
＿＿＿ノ.//:::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: il::::::::::::::::ｲi ／￣￣￣￣
￣￣￣ //::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾘ:::::::::::::::il ./
//:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::il /
.//:::::::::::::::｀::､::＿＿＿＿＿＿＿:､:':´:::::::::::::::::::il il
みんなの党の活動資金は、渡辺個人のかなりグレーな借入金によって賄われていた。
渡辺が党の統合を拒んだのは、単純に金銭的側面を明らかにすることが出来なかった可能性が高い。
/!
//
/::ｌ ＿, - ア ¨’；
＿ /:::::!｢::::::::::::／─‐…ｧ ：
､___∠::::::〈:::::::|::::::::::::::::::::::::＜´ ：
／::::::::::::::: 〉､::ヽ-..､::::::::::::::::::::＼ ： 党首を辞めます……
∠ ｧ¨´::::;:ィ::::;､ヽ::∧::＼:::::::::::ﾄ､::;;> ：
/::::::::::/:::|::::{┴'┴l:!::::::}i::::::::::::::＼ ：
. /::::::::::∧::下仁､ ｲﾙ二ﾊ::::::::ｌ:::::::::ヽ ：
/::::;ｲ:::/;;:ﾊ:{廴__j｢¨f廴__j}ハ::::::ト､::::::::', ：
.厶ｲ/::/::{ （Y ｀￣/| ﾄ￣´ Yﾍ::::l/:＼::::! ：
⌒ヽﾍ トｰ‐ ! ! ｰ-１ /∧:: ハ:| ：
Vヾ{ U { _ _〉 .};ｲ/ ∨ ′：
Ｖ:::ﾄ､ } r―‐ｧ { /::/ ：
ヽ:} ヽ } | /|:/ ：
／! iハ､｀＿´ｲ ｉ|＼ ：
_/ {〈 ｌ { ﾄ､∧
／￣ | ヽ._ ゝ _!ｲ〉 ｢￣＼
_ - ´￣ヽ ト､ ＼二二二 ／ / ｀ - ､_
収賄は勿論犯罪であり、逮捕収監されるべきものである。
だが日本で革新派の政治家として生きていく為の大きな関門がここにある。
東京地検特捜部はかなり怪しい組織である。
彼らは自らの組織のためか、非常に政治的な動きをする。
_ ,.-ｬ､
r＾:'::::::::ミ'
fﾍ::::::::::::::ﾘ
ヾ::､::::/|┐
,.ｲ:ミﾆ}ｱ/: :｀ー／ﾍ
rt‐:::´:: |:::::::::::/ / 〉
. /::|:::::: |＿__｣ |: : l、
,ノ:::::l:.:.:.:.:/::::::::::ﾍ. 〉 }
_ノ_:::::::::l:.／ -┼-ヽ::＼. ヽ∠ ﾍ
レｰ'::::::::;ハ;;;r ﾑヽノ:::: ,ﾊノ |
「 アヘﾑ､ ｣..ヽ.ノミヽ (⌒(,.-､. |
ヽ ｒ' ,rﾆｧ´￣::!｣三.ヽ <ﾍヾ l、ｒ'´
ｿ/,.へ)ヽ:::::人ヾヽ___ﾉ- '¨¨´
∨｀＾´ ヽ' ｀ヽ､ Y
ヽ / ヽ!
| | /
） 7 ヽ、
/ l、 /＾'⌒l.r′
ヽ､_,..、｀ヽヽ､ .八_
l、 / | ｀′ ヽ
｀ヽ | |
｀、 、 /
l ヽ __. |
｀ﾄ､＼ !ﾞﾍ|
ｰ:::::/:::::ヽ
|::::ゝ:::::｛
∠r' ,.ト v'l、
(ｰ'´ ,....ﾍ. ﾍ
￣￣ L＿__)
事前に証拠を掴んでいても、政治的なタイミングを伺って泳がせたりする。
これは公務員の政治介入の最たるもので、シーメンス事件のように戦前から続く伝統である。
そして日本の司法は、多少魔女狩り的なところがある。
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/ヽ
| ヽ
___ | 〉
| | /| |
iヽ |ヽ ﾉ | /ﾉ | iヽ
| |i | V / // | ヽ＼
|ヽヽ | / / / / / ヽ ｀ヽ---‐'ヽ
/ ﾉ川 /_/ /、/ /| / / ＼ ＼
/ヽ _,-''"´ /// /川 | ＼/ | ヽ ヽ
川-‐''´ ／/ |/ ||| ヽ ＼/ /| ／ |__
Y // | || '''' | / / | ヽ
/ // i ＼ヽ | ／ / / ヽ
|. |〈 ヽ | ／ / /ﾆ=、 ヽ
| | ヽ | | / /ヽ/ ＼ヽ、
＼ | | （（ ﾉ | | ‐-
＼_ ｀---- ,,_ | !_ | / /|/
＼ｰ‐-、 ,,,,,,__〃 ヽ| ｀/| | ／／ ﾉ|
--,,_／/ ヽ |ヽ ヽヽi 川 ／／ ／| |
〉 ＼ /|| ヽ 川 川 ／／ ／ミ | し
'-､_ ｀-,_川 ﾘ _,,_ V/'ﾆヽ‐'´- ／ヽ/ |´i |￣¨''‐
へ !_ ヽ｀''‐- ,,,,,,/_,-ﾆ''´'´::::））ﾆ-‐'´ヽ､ _,, | | '‐'´'i
/ ＼＿''----,,,ヽ､:::::::::::::::ノ;/ ／7 '!ﾘ|.|.| _ ヽ
! ,,,,_ ﾉ /i､''‐-ﾆ=-‐;;＼:::::/;;/// ／／,/ '|ﾉ 〉 ＼＼｀!
|川,,_ノ＼＼ !i /;'''V; | ''''／∠-''/ ;| /､_ ヽヽ
! /川ヽ !, ヽﾆ,_｀'‐-､_!! ! / /''´､ｨ_シノ ;|; |、＼ '､
| |川＼ヽ ＼ 弋__ｩ-､>ヽ !/／''‐'''''´ ノ | | i ＼
,,, ! !川 |;;| ｀''‐-‐''´;;;;| '';;;;;; ' | / | 'l,
iii''""' ミ_ヽ＿!ヽ, --‐‐- ,_''' |,,,;;, ; | / |
｀'' ｀´ _,,,,-=‐-＞ |;;'''' ,, ,;' |/ |
＼＿＿,,,,,,,,,,,,,_ ／<´ ヽ､ /'' / |
/ _,-‐ﾌ /｀"'''i ヽ '｀=´,,,,,,,_ / |
''"´ / ／ ヽ ヽ -‐'''二ﾆ-ﾆ /
／ ／ ＼ヽ＼ ';;;;;;;;;;;=-''" /
／ ／ ＼｀''' ＼ ,,;;;;,, / _,,-
／ ／ ヽ ＼ ＼ _,,-' _,, -‐''¨
／-,,,,,,,,,,,,＿ ヽ ＼ ｀''¨￣ ／
/ ￣￣¨"''―-- ,,_ヽ ／ ＿＿
｀'- ,_ _, '´ ,-'´
＿,,,, -- ,,,,＿＿ ｀"''''"¨ _／´
''¨￣ ￣¨¨''''―- ,, _,,‐´
長銀が破綻した時、2,000億近い税金が投入された。翻ってlivedoorは税金投入もなく現在も営業している。
しかしホリエモンは逮捕有罪収監され、長銀の経営陣は執行猶予とされた。
そして東京地検特捜部の面々は公務員である。
公務員改革を目指す政治家に、彼らがどのような視線を送っているのか、容易に想像がつく。
|二＿ ＿―-､_ |､ヽ＿,./ r''‐'´ヽ ヽヽ | |
| i二ﾆ―---､__, | | |￣─_ヽヽ､:::::ノミ-| l / |
く二二ﾆ-‐''''''~´ ＼ヽ｀'‐=,´ ＼/ ＼ﾉ 人） |
| ノ ／ ／二三´｀ヽヽ l /ヽヽ ヽ /r‐´／/ |┐
/‐'´,／ ／く ＼--￣｀''‐＼ ヽく ｜|ノ､lノ,-'´／／ | 革新派が勢力を伸ばしたら
ヽ/＿／／/く :ヽ弋;;;;ｯ-､ | |:::::-<::::-=ﾆ二// /´
Y´ .＼／ ﾉ ￣￣::::ﾉ/ ヽ !弋シﾌ´/ r‐' 我々のお給料が減っちゃうじゃないか……
| /｀i､ .V/ ヽ ::::::lノ __| ヽ:: | /
.l l | ヽ | :::::..／:::::￣ﾉ //
ヽヽヽ! | ＼::::::／ |/
| vヽ | _,. -''''ヽ-‐､ .|､ヽ
／.（ (>､_| !-‐''~´ ｀~´＼! ./'ノ
|/ ｀-i´ |. '';;,,,,,,,,,,,,,,,;;'' /|/ ＿,,､
| | |. """"" / | ｒ'''ヽ''´ヽ ヽ!-､
_,. --､ |｜｜| ＼ | | '､ ｀'''''' _ﾉ,.--｀--┬''ヽ,
ヽ| 川｜ ＼ ＿＿_ / | ｀''''''''フヽ´ ヽ,,,,ヽ＿ﾉ＿＿,,
| ||｜｜| ::::::＼ ／:::::::::::::::＼/ ｜ _,. -''´-､,.-‐‐''''''''´.／ ヽ ヽ ）
/ | | 川｜ ::::::｀'''‐------‐''´: | /r‐'''''''´／ヽヽ_, イ´ ﾉ ＿フ
＿＿＿
／ ＼ ……なるほど
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ やらない夫さんがお金に清潔だったのは
| ´ |
＼ ⌒ ／ こういう側面も感じていたんですね……
ノ ＼
, --― -- ､
／} u ＼
/ / u ﾄ､ ……渡辺さんの金銭スキャンダルは
./ / u u l ＼
/ / ,-､ r;;;ヽ | ＼ かなり高額になりそうなんです……
ｉ l , ｲ;;;ﾉ iﾄ;;;ﾉ＼ﾄ､ ＼
| |（ / ,､ ヾヽ_ノﾉ| ＼ ヽ
! ﾊ ￣ , Y ,｀ー' | ヽ､＿） お願いします私達を受け入れて下さい
{_ﾉ ﾞ､ ｀ＴTT" ﾉ
人____ ｀ｰ' , - ｧ< 特に地場を持たない比例当選組は
/,, -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ） 今すぐにでも合流を願っています！
`;ー" ` ー- -ー;'"
l l
| |
i i
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
', i! ,'
(_⌒,,,,ノヽ,,,,⌒)
＿＿＿_
／ ＼ 江田さんたちとの合併は前向きに考えます
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ ただ2014年3月に出直し市長選挙をやる予定なので
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ それまで待って下さい
ノ ＼
＿＿＿
／ ＼ 私が市長選で落選したら
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ それで維新の党もOUTですから♪
| ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
ノ ＼
,. -―‐- ,､_
,ィ´ ヽヽ、 （なんかピリピリしてるな）
／/ ヽ ヽ、
／ ,ｲ _ ,r,=､,、 ｌ､ ヽ、 わかりました……
／ /./'´(:;;;l |l:;;;ノヾ､ l':, ヽ、
／ / ,l / ヾ,、 ）ｌl ', ヽ
/ /. ,'｀ｰ'´ ０ ゞ=ﾆノ ', ヽ、 ヽ
/ ／ | ,＿,!､＿, | ヽ、 ）
｀-'´ ', 〈 ' | ,' ｀￣
ヽ、 ｀‐' ノ
＞､,,_＿＿,､-＜､_
_,.．-''´ヾ;::::::ヾ;:ﾉ:::::::;∧ ｀' ,、
2013年12月には、もう一つ大きな流れがあった。
＜＜日本維新の会 両院議員総会＞＞
＿＿＿_
／ ＼ えー、それでは原子力協定について
／ _,ﾉ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ 日本維新の会の見解を出したいと思います
| ' |
＼ ⌒ ／ （揉めそうな議題だなぁ……）
／￣￣＼ 原発は継続すべきだろ
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） トルコが欲しいって言うなら
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 原発は売るべきだろ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
_ ｲ .,ィ _ ,, ,, _
_ -→~`ヽ（ {r'./,-~ `ｰ＿
‐=ﾆ ~ ￣`'ｰ ､~
, r ' ~ ヽ ヽ 、
,ｒ ' / ヽ `ヽ,`'‐ 、 その通り その通り
＿-'_-ｱ ／ ／／ ./ l l ヽ,￣
／ / / ／／ / / / l } .l ヽヽヽ, 代表の言うとおり♪
/ / / / ／≠=ﾅﾒ､ {:{| .} l .l iヽヽ,
r r' | | /''ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'ヽ, `ﾄ|. ,ﾉﾊ. | l l ﾄ､ヽ、
l | _ l ./ . | ./ヾ《::Q::〉 ! l| ./ノ=.i ﾄ }i |ﾊ l `ｰ
{ /| /ﾑ.| { /|./ 〃=- ‐ ' | ./r'⌒`､l | .} l l ﾘ
l| .{ { { |. | r' /イ .{!:Q::) }}.l ! l| }
_| ||↑| l | ヽ、`''‐=' l / ﾊ .l
‐=ﾆ l ﾊ.ゝ ! | .:::/ l.ﾚ ./ }/
／ ヽ{ `ｰ+ヽ､{ `ｰ--､__, {/.}/ '
／ﾌ | ヽ ~ ﾉ '
／ ,,-''~ | `､ , '
/,,-'' /,イ | ` ､ , ' ＼
~ / / ／/ | ` ‐ _ , ＼
/／ / ,イ_ | ＿＿＿＿ -イ ＼
/ /／ 〉￣￣￣||〇 ￣￣》 |＼ .||
' 〈.ﾆﾆﾆﾆ || ｰ ||＼| ＼|
〉 ||〇 ||
〃 ||
＿ _ __ ＿ r-､
{.ｒ､＼＼`㍉､｀＼i＼¨ミ､ 我ら大阪陣は、2030年原発廃止が元々の意見です。
／Ⅵi＼＼＼ ＼ .＼.Ⅵ `㍉
,ｲ彡iiⅥﾑ ヽ ヽ ＼ .＼}＼∧ 原子力協定には反対です。
}彡ﾆﾊⅦiﾑ ＼ ＼ .ヽ .∨ Ⅵ
{／,ｲ `¨¨∧ .i i .∨i}i
Y// .∨| | | |i i } l!Ⅵ}
{i i,ｨzzzzミ､ .乂i}i 从乂八il } i乂､
{｀Y ,ｨ==r=ｧﾐ､___,Yrィ尨ラ.}i}从{i ﾉﾉ
人 {（弋__`彡豸⌒}i}_`⌒".ﾉﾉ }／}
`Y`ｰ====彳i⌒` ‐==‐'.,ィ iﾉノ
､＿,ィ . ,ｲ /ミ､
人 `‐-= zzz-≠彡′/{㍉ ヽ＿
/ .＼ `ｰ‐‐‐ ／ﾉiﾄ､i} }i:i: Yヽ､
＿＿＿_,.．-'／ ／i} ＞‐- --,.．イ.／ / ./ ./i:i: i ` ＼
／i}＿＿＿__／ ／.／} /ゝﾍ .／ ./ ./ i{i:i: i}乂 `ｰミ､____
／乂⌒/ i／ ／.／i∨ j /}´⌒i} ./ ./ ヽ＿__///i`㍉____ 〉､
/ // / , -'" ／.／ i/__.／i迄亥ｲ＼ .／ ./ i}/ i:i:／ ヽ／⌒＼
/ //_,.． ／} {ii: i／⌒㍉}彡' Уi:i:i:/ i}i:i:i:i:/ ／ ∧
/ / , ｌ / / ｌ ﾊ ｌ ! ＼
|/| / | ｉ | /| /|/| |、 ｌ | | | ｌ ｌ l | | l !
| | | | | ｉクｌｨ＝､!ｌｌ. !//z=+ ! .l | | ｌ/ なんだと！
l |l ｌl | |/、 l|! ,ゝｌｌ |イ l|! ｀ゝ/ ﾊ｜
l l l l ｌ l ｀ ￣´ , ヽ! ｀￣ ´ｌ ｋ､ / | ! 代表に意見するか！
｀ ヽｌｌヽN く ､ |l ! ﾉ ﾘ
／ヽｌｌ ＿＿＿ |ﾍ＼
／7 / ｌ !|‐'┴'┴|ｌ ｊ ｌ＼＼
/ / ｌ､ lﾆｌﾆｌﾆｌｺ / ｀ ＼
/／/| / >､ ,イ＼ ＼
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. ＿| ＼＼＼＼ヽ ヽ＼ヽ、＼ヽ､ヽ､_
. ,-‐ヽ、|l＼ ＼丶＼＼ヽヽ＼ヽ､＼ヽ＼ヽ､
./ ／ --|l ||ｌ＼ ＼ヽ＼＼ヽヽ＼ヽ,＼ヽ､ヽ､ヽ､
/／￣‐---|l |ｌ＼＼ ＼ヽ＼＼ヽヽ＼ヽ､ヽ､ヽ､ ､|、
|/ /／|/￣l |ｌ |ｌ＼＼ ヽ､＼＼ヽヽ＼ヽ 、ヽ､ヽ､ヽ|､ しますよ♪ します♪
| / /. // ＼ ＼ヽ ＼＼ヽヽ＼ヽ、ヽ､ヽ､ｌ|ｌ
ヽ/ / /| ＼ ＼＼＼ヽヽ＼ヽ､ヽ､ヽ､ヽ| 超しますよ♪
丶|. / /| ＼ ＼l ＼＼ヽヽ＼,ヽ,ヽ､||
ヽ＿l,―― ､l_ | ＿＼|ヽヽ | |l_| l l ヽ､|.| それが何か？
| |, -‐‐‐-、ヽ | --― ＿-|| | | l| | | i |.|
〃l ヽ====,-‐~（’） ／ | | |/| l//|ﾉ| |
| |lﾉ＝|l ￣￣~~ |-|/‐|/‐||,| ||/
＼＿＿／/' ' ＼＿＿＿／ i/ |
| ＼ _ | /
| `-―￣` __ |ﾚ;
|、 'ー============ー-' l /l
| ）==========／ ／ |￣'￣＼
ヽ､ ー――一, ／ / /￣￣￣￣
――／￣￣/|`ヽ､. ._,. ' ,' / /
／ / | ` ‐――― ' _ / /_
＿＿＿
,／ ＼
,,---､ ノ ヽ､＼ ― 、
l ｌ （ ○）}liil{（○）＼ | ちょ、ちょっと待って下さい！
| | ＿´＿ | |
| | ヽ |!!il|!|!l| /／ / 揉めたら多数決でしょ！！
ゝ |ｪｪｪｪ| ／
彡 ＼ ／
彡 / |
./ |
:. {
:i:. ‘｡ f´≧s｡､
:i:i: 廴_ ,.斗‐{ト､＼ヽ≧^廴
:i:i: ｉ: } ,*',斗'”¨ﾞ寸､丶＼ヽ ､ ヽ じゃ、原子力協定に反対の人
:i:i: }} ト､ / /_____ __, Ⅵlｌ|芸ｌ|ｌ|､丶 Y
:i:i:i./ .,ｲ}､i} % ﾚ'r'¨¨¨¨¨ﾞY⌒ﾞf´ ﾞY } 手を上げてー♪
:i:i:/_ノ:/:i} }:. % {i_{{ }'⌒ﾞ廴_＿__八 }
:i:i:¨:i:i:':i:iﾉﾉ: % {l 込=-‐'”{:fi:fi:〉 ﾚ^Y
:i:i:i:i:i:i:i:/,ｲ:} ＼ rN ^､___,ｨｪｪｪｪｪﾐ､__,ｲ〉 |ﾉ: } まずはわたしー♪
:i:i:i:i:i:i:iﾞ’:i:/,' i: 廴＿_ ＿,斗=ミ_ { {:l: ＼､＿＿__,彡' ′ }:j ,'
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:丶 {: }ﾞ{ /斗=ミ Ⅵ:: ｀¨¨¨¨¨´ .:l ﾉ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽﾄ､ :i: }:i} /≧s｡⌒>､ ﾞｰi::. ｀ﾞﾞﾞ"""´ .:::::「
､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅦ､ :i:i:i /:/ , ｉ / /:7>'¨¨ﾍ::::::::..... ....,::::::::,ｲ=ミ
. ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:}:.i:i:i: ﾚ',ｲ i| / ,:':／ ,:'/ 込丶:::::::::::::::::::::::::,イノ { >､
. ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅶ:i: //:i:i i:i/ ／ ,.:' .ｉ:/{￣￣￣ｱ^寸´￣ .:Ⅷ ＼__
＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}:iVi:i:{:i:i:}:/ ／ ,.:': .i:/::} :i ,ｲixixiﾞ寸 .:}l:::∨ 丶 N⌒ヽ､
＼:i:i:i:i:i:i:iⅥ:i:/:i/:/ ／ ／ .:i:/:::/ } ／{ixixixi/＼: : :/:ﾑ:::∨ ` ＼ ≧s｡.
＼:i:i:i:i:i:Ⅵ:i:/:/'’ ／ :／:::/,斗'” 〔ﾆ０ﾆ〕,:'} ＼/: ::::}: :::Ⅵ :､ ＼ ≧s｡.__ _
＼:i:i:i:Ⅶ':,ｲ ／ ,ｨ .i:/::: :::{´ ':, ', /ixixixiﾑ,:': : ::}: }:| ::∨ :i. 丶 } ﾑ
＼:i:i:i/／ ,イ:i: .i:/=ﾆミﾑ ':, ∨ixixixixiﾑ: : : .,' ,ｲ≧=xⅥ :i:. Ⅵ } ム
>' / ,.:'i:i:i: .:i:/:::: :::ﾑ .':/ixixixixixiﾑノ,.:' .,.:'/ ::::Ⅵ :i:. ∨ } ヽ
／ ≧s｡._＿＿__.:i:i:/:::::: :::::ﾑ /ixixixixixixix} ,.:':::/ :::::Ⅵ :i:i. Ⅵi:. . / , ム
/ ,斗匕¨¨¨¨¨¨¨｀ヾく :::::: :::::∨ixixixixixixixｉ|ノ :/ ::::::Ⅵ :i:i:i:. ∨:i:i:} / ﾑ
,. -=＝ﾆ二三三三
,.ｨ≦三三三三三三三
ｨ≦三三三三三三,. -== はい、反対です
ｨ≦三三三三三∠三三
／ ￣ ＼ ⌒Y´￣￣￣￣￣ヒ三
. ／￣￣＼ ､け ｝ ､_ ＿ 仁三
／￣＼ Lけ ,. -┤ 〈三三
/ -､ } | ／ ,ﾊ 仁二二＞ ｀ｰ=
{け ｀ / } 仗フ
ｰ一' Ｙ ／ /
{ ／ j
／ {__,.ィ
,.イ }＿＿
､＿＿__/j r┴─′
/ }
. / ヽ ,. -=＝
ー- 〈 ／｀アア´
/ ∠二/ ,ハ ／
. / ／ ／V ,.＼ ／
/ ,. イ /:::::/ ／::／∨
n. _
||n,､∥
r‐､j i
｀ t /
/ ,'
＿__ / !
r´:::::::::::::ヽ / ,' l 俺も反対だぜ
i:::::::::::::::::::::i r'⌒` ､ !
(i:::::::::::::::::::::ｿ ／｀"'‐､ i'
`;:::::::::::::::::i _, '"´ ヽ / `r'
ﾄ,"'ﾞ'"''"|_, -ｰ'´ i/ , '´
_ -''´ ￣ ｀ ' /
, -'' /
i､ ／
/ ﾍ i
/ ﾍ ／ / {
〉 / ﾍ ／ / |
/／ ﾍ / / !
〉 |! / / ;
ゞ‐- ‐'´∧ ／ ,' i
. |"''‐‐''´} ', -‐ ' , !
ゝ--‐ 〈 ヽ､ __ ,／ ／ / {
i￣ | 冫 i
l i / ＝= ', ＝=＝ |
| ,' i ', |
＿＿＿_
／ ＼ ……それでは日本維新の会は
／_ノ ヽ､__ ＼
／ （＝ ） （＝ ） ＼ 原子力協定には反対ということで……
| u |
＼ ｀＿ ／
/ (__｀ヽ、 u ＼
＼| ｀＼ ＼＿_ﾉ |
| ＼__＿＿/|
| {
／￣￣ ＼ 待つだろ！
ヽ _,.ノ ノL＼
（●）（● ） ⌒ | ＿ こんな大切なことを
（__人＿） | ＿......-::::::::::::::::::ヽ
}ﾄ┬r} | ＿／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ 多数決で決めるのか？！
'､｀⌒ ´ |＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::/:::::::::::＼
| ｨ {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/::::::::::::::::::::＼ こんな高校生みたいなやり方で！！
,.＜`._`ｰ─_´__ノ::::::::::::::::::::::::::::/:::／￢＜_/::::::::::::::::::::〉
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/／ ＼::::::::::::::::::人
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} ヽ::::::::／ ヽ、
／::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i `￢ 〉
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| { 、_ ､`〉
}:::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ Y` /
V:::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| └´￣
ゝ:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲ
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::{
／..:::::::::::::::::::::::::::..ヽ､ はあ……？
(,:::::::::::;_:::::::::::::::::::::::::::..ﾞ:、
l ~´ﾘﾞ~ ｀＾`~ﾞ´}::::::::::::::::::i 多数決が高校生のやり方なら
._ ､＿＿,､ 〈:::::::_::::::::::|
!） ﾍﾗヾ´ ﾞ! /ﾍﾞ!::::::| 国会も学級会と同じといえるのでは？
.ｿ ｀｀` :.:.: ｿ,iﾉﾉ::::::|
ヽ,- .:..:.:ｼ_,ｲ､:::::l
i＝=- .:..:.:ｲ ヾﾍv
, ゝ...:. _,.ィ i ,.' } ｀ ､─────────┐ 、
, ´ ﾞ'ーイｼ″ , ／.:. . ` .///////////////}||ｌｌ＼
,.． '´ ＼ ヽ/,ﾊ::.:..:. / ｀ ｰ- ､///////:}||ｌｌ|ｌｌ|}
/ ノﾄ_,ﾉ┘″}:.:.:./ __ -─… ヽ///// }||ｌｌ|ｌｌ|}
/ _,. イ ヽ ／ -‐ '/////}||ｌｌ|ｌｌ|}
/ / , ､ '////:}||ｌｌ|ｌｌ|}
/ ,/ .:ﾚ / ヽ ‘.///}||ｌｌ|ｌｌ|}
/ / / ,′ ,::.. V//}||ｌｌ|ｌｌ|{
/ ′:′ ′ /;ﾊ:.:. ∨/||ｌｌ|ｌｌ|{
/ .::' ..:.:{ .:ｉ ..:.:.:/:.:..:ﾍ:. ∨||ｌｌ|lｌ|{
, ′ .:.;:.:.:..:.':.. ‘ ...:..:.:.:.／..:..:.:.:∧:. 'l||ｌｌ|lｌ|{
′ .:.:j:..:..:/ ! ::... ¨"´ ..:..:.／..:.:.//∧ l|ｌ|ｌｌ|{
.: .:..:.:;'.:.:; ′} / ＼ .:..:..: '.:.:://///ヽ 'l||ｌl|{
‘. .:..:..::/／ } / .:' ヽ ..:.::'´..:.://///// ﾍ __ 'ｌ|ｌ|{
} ..:.:.:.:∠ -─} } ..:.:.:.::／//////,.． ´ ｀ヽ 'l|l{
,.. . _ r─… `ｰ‐匕. -─, }:. .:.::_;厶 -‐ ''"´ 'l{
／ ｀ ' L._::{f¨￣三三三三三三,′ !:.:. .:.:/ j
/ ` ＜こ三三三三ﾝ .::/ ! , ′ .:}． -──…… ' 二二|
./ ｀ ､／ { ′ j ／ / / /￣￣三三三三三三|
, --────-- ､
／ ＼
／ ＼
／ ＼
／ ＼ あ？
i Y
.| l
｜ 丶 乂 ノ |
｜ ーー--≧＝ハ＝≦--ーー. |
| : : : { { ┃} Y : 从 : Y ｛┃ } } : : : .|
.| : : : ヽ `ー′ノ: : 川 : :丶`ー′ノ: : : |
| ´￣￣` ´ ｀ ￣ |
| |
.| ,／⌒ ｜ ＼ ｜
|. （ ｜ ） |
.| 冫 く＼ ／＼＿＿／ヽ |
| ＞ニニーーーニニ＜ |
∧ 二二 ∧
/ ＼ ´ ` /
ノ ＼ ／
ヽ ／
_ -───- _
, '´ ｀ヽ
／ ＼
/ ヽ そろそろいい加減にして欲しいんですよ
/ __, ィ_,-ｧ__,, ,,､ , ､,,__ -ｧ-=彡ﾍ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | | 我らはあなたの『子分』ではない！
| ! :;:;:;:;:;:;:;:;:; | |
| │ :;:;:;:;i:l;:{;:i;:;:;:; 〈 !
| |/ノ二__‐──',ﾉ:i:::l:ヾﾆニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ 重要議題を頭ごなしにきめられてはかなわないんだ！
/⌒!| =彳 o ﾞヽ ﾐ ::::::::: ﾐ , '´ o ｀ヾ | i/ ヽ !
! ハ!| ー‐‐ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! '''"ﾞ゛ | ゛ﾞ`''' |ヽ i !
ヽ { | ! |ﾉ /
ヽ | _ ,､ ! , ′
＼ ! '-ﾞ ‐ ﾞ レ'
｀! /
ヽ ﾞ ￣ ￣ ｀ / |
|＼ ー ─‐ , ′ !
| ＼ ／ |
_ -‐┤ ﾞ､ ＼ ／ ! l |`ｰr─- _
_ -‐ '" / | ﾞ､ ヽ ＿___ '´ '│ ! | ﾞ''‐- ､,_
-――-
、
／ ＼
ヽ
/
} {
i ―‐ ' ー― i …………え？
l ,ィ===ミ、 ,ｨ===ミ､ l
l {{ {:::::::::} }} {{ {:::::::::} }} l
: ` ｀¨¨´ " ` ｀¨¨´ " '
: ､＿___ノ ､＿＿ﾉ
`ー--―--―'
:.
.
.
:
/
`
≧テ=----=ｒ≦
/ .
/ .
/ .
/ .
??????????????????????????????????????????????
＿＿＿ ＿__
｢￣￣｀ 、 ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〕iト. ／￣￣{
| ィ´:.:/ 二二二二 ＼:.:.:.:.:.:.:ィ´ /
二二／:.:.:.:./／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.::.:.:.:.:.:.:.＼ニニﾆ′ やらない夫
廴,／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ＼
/:.ｨ:.:.:.:':.:.:.:i:.:ハ:.:、:.:.:.:.:厶斗 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |ー┬ 政治をやるなら、弟子をいっぱい作らなきゃだめよ
i/ |:.:.:.ｉ:.:.:.:.|┼‐ト ＼:.:.:| ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. !:.:.: |
|:.:.:.|i:.:.:.:|/ ｌ:l ヽ:! ==== 、:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:|
|:.:Vﾊ:.:.:1 ==== /i/ｉ |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|
|:.:.l:::::V::l /i/i |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:ト
|:.:.|::::::::::| |:.:.:.:.:i:.:.:|:.:.:.:|
|:.:.|:::::: 八 ｨ|:.:.:.:.:l:.:.ﾊ:.:.:.|
|:.:.l:::::::::::父ト ------===≦: : |:.:.:.:.:l:/〕iト---ミ
|:.:.|::::i::::::::i::::::::::::／:_l_ _/`Y＾ヽ:.:.／`ー─…
|:.:ﾊ:.:|、:.:.ﾄ:.:.r'才´ ×{__/!_{_,ハ:i:i:ヽ
ﾚ ＼j ,/V 才´ ＼ ｀}i:i:i:i} ＼
/ {.／ ＼ーﾍ:i:iﾘ
/f¨ﾞ/ ＼ ＼_＿ ＿_ノ
ﾉ::::::ﾉ￣＼ ＼ {
r=｢￣￣￣| ＼ ハ |
., ──‐､
／ ＼
| _ノ ヽ 弟子というと……
| （ ●) (●)
| （__人__） , -―ーっ 子分のことですか？
| ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
. ﾝ } |. |
／⌒ ノ .|, |
/ ﾉ _ィ ´ー‐ｨ' |
../ / r_＿＿__ ノ
/ / |i
??????????????????????????????????????????????
,..-一ｰ''ﾞﾞ￣~ﾞ'''ｰ- ..、
／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;. ＼
.,i";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;;ヽ ……党は既に原子力協定に反対を下しました
.|丶;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!
l丶;;;;;;;/!ﾏﾀﾞﾞ'''!ﾞ'V┐;;;ii―=i,xri-､;;ヽ お嫌なら、党から出れば宜しいのでは？
|;;;;;;;;;;;,! ﾞﾞ.!;lﾘ .!;;; !
|;;;;;;;;;│ !′ .!;;.l'
.ｌ;; ∴/ｨ,ﾆ'';;;;;;;;,y． .uｪ;;ijﾆﾆﾆ以
］/'.ｌ.| 'ﾞ.ｌ,,ﾉ゛ ." l ﾉ" .l､.!
,!ﾞ .川 ｀ﾞﾞﾞ'ｰ .!‘''￣´ .l l
ヽ ゝ | !.|lﾞ
.'Ｌヽ , lﾞ/
ｌ'ｧ.ｌ ｀..'" .|’
.ﾘ ヽ .ｰ=＝=- /
/'ﾞi .ヽ ......． .,┤
/゛ .i′ ＼ / ; |｀'､
._..-''ｱ ll ｌ .＼、 ." .,／;;;;;;;;l.ｌ ＼
｀ .. lﾞ .!| ..ｌ .｀ﾞﾞ´ ;.,;;;;;;;| ! .ﾞぐ- ..,,_
.″/ | .i .ｌ ! ! .゛ | ヽ.`‐ ￣'''ｰ ..、
.lﾞ ! ..,|___.ｌ ′ l゛ ＿...ｌ ヽ .― ,,,, ｀''-､.
./ .|,,, ￣ﾞﾞ^" ...,,, .,ｒ'"￣ .,,〕 ヽ ｀''ｰ..,、
/ l : ! ! . ｌ ゛
,/ ! ! ｌ .ヽ
| l .ｌ ..ｌ
.ﾌ'''ｰ ､, .,! l ! .,／゛
.ﾞ> .| ! .＜,,_
. ／ | ! ..ｌ .｀''ｰ............,,,、
-. .l ゛ } ./ l
,,..ﾐi､ ! lﾞ .,イ----- l
.ﾞｭ. ..! / ､ | ./ !
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,. -───-､, -- ､_
／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ
／.:.:.:.:.:..:､::/.:.:.:.:.:-､.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／.:.:.:.:.:.; -────-＼.:.:.:＼.:;.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/.:.:.:／／ __, -──- ､__ ＼.:.:.:.:Vヽ、.:.:.:.:.:',
/.:.:.:/.:./ｰ'|.:､.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.｀"tヽ:.:.:ﾊ､ ｀ｰ-、:', いや
/.:.:._,/:/.:.:|.:.|.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.|.:|.:.:.:.ﾊ＼ /.:.:.!
/.:l'´,.|:/.:.:.:|.:.ﾊ.:.:.:.ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:;;.ﾚ、:|.:|.:.:.:.:.ﾊ ﾄ-{.:.:.:.:.!
,'.:./ﾒ' |:|.:.:.:.:|､,! ＼.:.ヽ＼.:.／.:.:| ヽ:ﾚ|.:.:.:.:.:.:ﾄｲヽ,＼.:|:| 本物の弟子よ
,':./:|／||:l:.:.:.ﾊ;:|｀ヽ.,＼:＼´＼:.:;ﾚ'^弋j.:.:.__.:.:.Yヽ ﾄ、ヽ;
!.ﾊ.:'ﾌｧ|i.:|::.:.| ヽ ｀￣ 〃ﾄ::::::ﾘ/´ ヽ| .ﾒ_| ヽ/:i
|;!|/ //i.:.:ヽ;.i -ｰﾐ、 辷ノi i´.:.:.:.:.:.|.:.|
| / // ﾄ;.:.:.:｀＼ , | l`ヽ、.:.:|:_|
|/ /| |:.:|.:.:.:.i.:.:.:', __ -ｰ i ﾄ、 ﾄ ´~ ヽ､
|｀~i:| |.:.:＼:.ﾄ、.:.ﾄ、 ＼ ﾉ |.:ヽ、 ' i ｀ヽ
| i:ﾄ-';:.:.:.:.ヾ.:＼.:.:.｀ヽ、 ｀ ´ ﾊ:.:.:{ / / ヽｪ-、
i| ＼.:.:.:.:.:.:.ﾄ;.:.:.:.|.:.:.＞、- ｰ'"//.:.:.ﾉ` / / / ｀i ',
ヽ ＼.:.:.:.|::|.:.:.f"´: :_ノ〉 //.:.:/ｰ | / / | ',
,>;.:ﾚ'|.:./ﾄ、/ __∠ﾚ'´ | / / | ',
／ /|/: :.ﾚ､:_: : ｀ヽ､f´ __, ヽ__ノ ／ ／ ',
/ ///: /ｰ、 ＼ ／ヽ、 ／: ｲヽ､＿ ｀ "´-ｰ "´ /
／ ///: /: : : :＼／: : : : : ｀7´ﾌ: : / { ￣￣ /
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、
／ ＼
ヽ
/
} {
i ―‐ ' ー― i
l ,ィ===ミ、 ,ｨ===ミ､ l ………
l {{ {:::::::::} }} {{ {:::::::::} }} l
: ` ｀¨¨´ " ` ｀¨¨´ " '
: ､＿___ノ ､＿＿ﾉ
`ー--―--―'
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`
≧テ=----=ｒ≦
/ .
/ .
/ .
/ .
大阪維新の面々は、まるでやらない夫に物怖じしなかった。
なぜなら彼らは別に、やらない夫に何を負っているわけでもなかったからだった。
金を貰ったわけでもない、応援してもらって当選したわけでもなかった。
_ -― - _
＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....
彡:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_ ……やらない夫さんには悪いけど
イ///／／ ｀ ＜:::::::::::::::::::::::ヽ
/ ／／ )::::::::::::::::::::::::', 安部くんの言ったことは
/ ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::
≦三 ＝＝ = く:::::::::::::::::::::::::::::::::i 維新の会の大方の意見ですよ
込ソi 込ソ_＞ ＼:::::::::::::::::::::::::::
) / }:::::::::::::::::::::::/
レ ⌒ヽ::::::/
i {__ ) ） }}／
| ／
| - _ 一 - イ
| / {
| ／ ＿＿__L
、 _ ≦ -―――＼
￣ Ｔ - ´: : : : : : : : : : : : : : ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . .
. . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . .
それどころか維新の会はドＳで、候補者から金をむしり取っていた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/16/kiji/K20121116004567760.html
彼らはやらない夫にもできる夫にも負い目はなかった。
( ヽ、
／.:.￣￣＿＿＼ ＼ ……じっさい府政改革、市政改革の中で
／: : : <＿＿ ＼ ＼
／: : : ＿ <＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/ 一番私の言うことを聞かなかったのは
／: : : : ´ , ｀└--ﾐ ヽ、＼ - ＼ |
: : : : :／´ ｀ヽ 丶 - 〉 与党のはずの維新でした……
: : : :.（ ー‐ l ( ＼ !
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ＼_ヽ {
: : : : : : ´"''" ' "''ﾍ > 、
: : : : : : . . ` ＼ ∠／ヽヘ
＼: : : : : : :. ⊂ﾆニつ ＼(⌒) ﾉ ＼
／ヽ: : : : : : : : : : : ヾ、 ／ ＼
／: : : :｀`ｰ- -‐'"´ ＼／ ＼(
,'⌒ ゝ ﾊｧ
ヽ＿ノ
やらない夫が、小林秀雄に助言されながら、生涯持てなかった『弟子』たちが維新の会にはいた。
,,.-―――-..,,
／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ やらない夫さんの経歴には敬意を払うが……
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,
l::::::/ﾞ`''^〜ｧrr-'`ﾗﾍ:::::i
|:::::,' ﾉﾘ ',::|
lヾ::i ≡≡ﾒ､ ,ｨ彡ミ |ﾘ ＿＿＿＿
{ ﾘ `ー― / ､＿, ./￣￣＿＿_ ｀"''‐..,,_
ヽ|l l /￣￣f､_ｰ- ､｀ ￣"''‐---
| 、 fﾂ / {､__rヽ┤_
/ | ヽ -┘ ./|ヽ ｀ｰヽ `´ ＿_
_,,.-/ /! ! ＼ ¨ ／ .|ヽ:.ヽ￣: : : : ｀''‐--‐''´: : : : ｀"'' ‐ ､
_,,..-''"´: : /: :l ヽ ￣￣ .! ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
_,,...-‐''"´: : : : : : : :.l: : :| ヽ ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
"´: : : : : : : : : : : : : : : |: : :| ＿＿＿＼ ノ＿＿＿∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : |: : :| ｀ヽ / ∨∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
zｲﾆ三三ミヽ
≦彡z三三ミミゞ三ヽ それで意見を言わなかったり
〃彡ｿﾉ ヾ三三ミミヽ
ﾞf-一 ´￣｀ ｀三三三ﾆヾ 引っ込めたりはしない
〆 fﾆﾆ＝ｰ ヾ三三三三/
,彡 ｨ三fｼ ソzヾﾆﾆ/ 我々は我々自身の力で
/ rﾊﾉ''ﾐ/
ゝ ﾞﾞ ) ｿ/ミﾐ やらない夫さんと同じ議員に
k＿__ ^ｰ' ミﾐ
z-ｰj ¨¨ ｀ なったんだから……
=-ｰ''¨ |
,-'''¨ ヽ ﾍﾄ､＿＿＿＿,,
ｲ vZ j ﾅ__〉j￣ヽミ , -ｰ'''¨´
/ ヽ､ r一ヽ ノ / /∪ ,ｲヾ／
./ @ }￣Y ¨ﾍ〆 ／ﾄ､｢ゝ､
/ / ／ {ミﾍﾐ/＼
やらない夫が求めた弟子が、そこにはいた。
しかし、彼らは子分ではなく弟子故に、やらない夫を自らと同じ地平にいる一人として見ていた。
もし、もう少しやらない夫に時間があれば、この環境に慣れたかもしれない。
-――-
、
／ ＼
ヽ ………
/
} {
i ―‐ ' ー― i
l ,ィ===ミ、 ,ｨ===ミ､ l
l {{ {:::::::::} }} {{ {:::::::::} }} l
: ` ｀¨¨´ " ` ｀¨¨´ " '
: ､＿___ノ ､＿＿ﾉ
`ー--―--―'
:.
.
.
:
/
`
≧テ=----=ｒ≦
/ .
/ .
/ .
/ .
だが、その時間はなかった。
＜＜2014年3月＞＞
＿＿＿_
／ ＼ ……さて大阪出直し市長選挙ですが……
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
zｲﾆ三三ミヽ
≦彡z三三ミミゞ三ヽ
〃彡ｿﾉ ヾ三三ミミヽ
ﾞf-一 ´￣｀ ｀三三三ﾆヾ
〆 fﾆﾆ＝ｰ ヾ三三三三/ ………
,彡 ｨ三fｼ ソzヾﾆﾆ/
/ rﾊﾉ''ﾐ/
ゝ ﾞﾞ ) ｿ/ミﾐ
k＿__ ^ｰ' ミﾐ
z-ｰj ¨¨ ｀
=-ｰ''¨ |
,-'''¨ ヽ ﾍﾄ､＿＿＿＿,,
ｲ vZ j ﾅ__〉j￣ヽミ , -ｰ'''¨´
/ ヽ､ r一ヽ ノ / /∪ ,ｲヾ／
./ @ }￣Y ¨ﾍ〆 ／ﾄ､｢ゝ､
/ / ／ {ミﾍﾐ/＼
＞´￣ ー ＜/// ﾍ | ヽ＼
/ ヾ ﾉ l i i |
／ ∨ / ﾉ| l |ﾊ
／＼ / ─ ー=ﾆ=‐ｘ ∨ / j //! |
/ /ヽヽ/ー ＿ /￣￣＼ヽ Ⅵ /// |｜ ………
/ //^ｌ | ￣ ─ y; -‐=ミ､_Ⅵ;ﾉ|//// / ,′
. | |;'r‐{ |{ ＼{{ｉ;jﾒ}zt|/// /|/
.. 八 ヽ! / ＿ {l ⌒`ﾐ1厶7i^V|/
〉､ Y { r‐､ ヽ ＿_ ノ¨⌒｛_ﾉ
.. 彡 }_j ＼ ヽ
￣ ‐ｔ=‐- ー─一〉
─､ i ＼ ｀ ‐=ﾆ‐ r ´
＞ｘ､八 ＼ ｀‐=ﾆｿ__｣
＼ ｀＞､ `ー‐ {´
＼ ｀ ､ √
＼ ｀ ､ /
＼ ｀ ､ ィ´
〃 i,
r' ｨ=ゝー-､-、､r=‐ヮｫ.〈
! :l ,ﾘ|} |. }
. {. | ′ | } ………
ﾚ-､{∠ﾆ'＝=ｧ ､=＝ﾆゞ<
!∩|.}. '__＿ﾞ` ./'_＿` f＾|
ｌ（( ﾞ′｀￣'" f::`￣' |l.|
. ヽ.ヽ {:. ｌﾘ
. }.iｰi ^ r' ,'
!| ヽ. ｰ=＝=- /
. ／} ＼ ｰ‐ ,ｲ
__/ ∥ . ヽ､＿!__／:::|＼
zｲﾆ三三ミヽ
≦彡z三三ミミゞ三ヽ
〃彡ｿﾉ ヾ三三ミミヽ
ﾞf-一 ´￣｀ ｀三三三ﾆヾ
〆 fﾆﾆ＝ｰ ヾ三三三三/
,彡 ｨ三fｼ ソzヾﾆﾆ/
/ rﾊﾉ''ﾐ/ ……市長選挙は
ゝ ﾞﾞ ) ｿ/ミﾐ
k＿__ ^ｰ' ミﾐ 僕達だけでやろうか……
z-ｰj ¨¨ ｀
=-ｰ''¨ |
,-'''¨ ヽ ﾍﾄ､＿＿＿＿,,
ｲ vZ j ﾅ__〉j￣ヽミ , -ｰ'''¨´
/ ヽ､ r一ヽ ノ / /∪ ,ｲヾ／
./ @ }￣Y ¨ﾍ〆 ／ﾄ､｢ゝ､
/ / ／ {ミﾍﾐ/＼
できる夫の出直し市長選挙を、日本維新の会は公認していない。
公認したのは、大阪維新の会である。
できる夫は2014年3月 出直し市長選挙に打って出る。
＿＿＿
／ ＼ 私が出直し市長選挙をしたのが
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （ ー） （ー） ヽ 意味不明と言うのをよく聞きますので解説します
| u ___｀___ |
ヽ、 `ー '´ ／
⊂⌒ヽ 〉 く /⌒つ
＼ ヽ / ＼ ヽ /
＿＿__
／ ＼ 2014年当時、大阪市庁舎内で
. ／ ノ ' ヽ＼
. ／ ／）（ー） （ー）u＼ 特別区設置のための協定書作成委員会が作られました
| ／ .ｲ ' |
. /,'才.ﾐ). ⊂つ ／ ここで特別区設置の協定書が作られます
. | ≧ｼ' ＼
／＼ ヽ ヽ
＿＿＿
／ ＼ 作られた協定書が市議会で承認され
／ ノ ' ー‐ ＼
／ （●） （●） ヽ 住民投票となりますが……
| ' |
ヽ、 ‐‐-‐ ／ 協定書作成委員会は、市議会議員で構成されます
／ ＼
＿＿＿_
／ ＼ ところがこの中の自民党・共産党などの委員議員が
／ ⌒ ⌒ ＼
／ u （＝） （＝） ＼ 協定書作成を邪魔するんですよね
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ それで協定書作成委員の入れ替えのために市長選をしました
_＿＿＿_
／ ＼ ……実際の所、市長権限で入れ替えは可能でした
／_ノ ＼ ヽ
i（ー） （ー ） | が、それはヒトラーの全権委任法の手法と代わりません
ゝ __｀____ j
` _`ー'´ ／ 『権限で可能だからやっていい』とは
/ ＿ `i
/ ￣｀Ｙ´ ヾ;/ | 私の法律家の精神的にできません
,| | |´ ハ
| | |-‐'ｉ′l
|＿＿ | ＿| ７'′
（ （ ￣ノ ｀ｰ-'′
やらない夫は出直し市長選居に当選した。
だが旧たちあがれと大阪側の反駁問題は、いぜん残っていた。
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ その上ここに、護憲派と言われる結の党を入れねばなりません
／ （一） （一） ＼
| __´___ | やらない夫さんは、護憲派である結の党を蛇蝎のように嫌っています
＼ `ー'´ ／
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ですが……それでも統合は可能です。
. ＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ ……やらない夫さんの目的は
／ （●） （一） ＼
| __´___ | 自主憲法制定ですが……
＼ `ー'´ ／
/ ∩ノ ⊃ ／ これは実際かなり無理筋、と言うよりお花畑です
( ＼ ／ ＿ノ | |
. ＼ “ ／＿＿| | 改正議論で七十年が過ぎようとしているのですからね……
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ ……ですが憲法改正ならば
／ （●） （●） ＼
| __´___ | かなり実現的になります
＼ `ー'´ ／
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 自民+維新の議席があれば
. ＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／ 衆議院2/3をかるがるクリア出来ます！
∩＿
〈〈〈 ヽ やらない夫さんは
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 元々一字でも憲法を変えられれば
／（ ●） （●）＼ ! !
／ ::::: __´___ :::::＼| l それで是としていました
| `ー'´ | ／
＼ ／／ この辺りを落とし所にして交渉しましょう！
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ー）（ー） ……もともと第三勢力結集のためには
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ 俺も譲らなければならないからな……
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
／￣￣＼ 多数決で原発政策決定は納得行かないけど
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） 俺が単独で党の方針に逆らって処分されればいいだけだろ
| （__人__）
| ｀ ⌒´） 自民党でもやってたしな……
| }
ヽ }
> ノ 結の党との合流も了解した
/ ＼ ／て⊃
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三} それでいいだ
| | | ＼__／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） だ
| （__人__）
| ｀ ⌒´）
| }
ヽ }
> ノ
/ ＼ ／て⊃
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三}
| | | ＼__／
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●） だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
| （__人__）
| ｀ ⌒´） だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
| }
ヽ } だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ
> ノ
/ ＼ ／て⊃
| ｨ |＼ `´ ゞ ＿三}
| | | ＼__／
_,,,,..,,_
,. -''"´ ｀ﾞ''-､ .
,.".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ. ヽ .
/.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀、 Y､
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.: i. | 〉
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l i ／.:.:.:.:. . . . . だだだだだだだだだだ
', .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.: ,' i. /.:.:.:.:.:.. . . .
丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j {.:.:.:.:.:.:.. . . : だだだだだだだだだだ
ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,.' ﾊ i.:.:.:.:.:.. . . .
｀'-､_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.-'´ ノ . i.:.:.:.:.:.:.:. . . だだだだだだだだだだ
｀ﾞ''ｰ-‐'''"´ イ V.:.:.:.:.:. . .
/ ゝ.:.:.. . .
. | /
! /,
ヽ /.:.:.:. .
ヽ ／ i.:.:.:.. . .
｀ー― ― ――――′ ゝ.:.:.. . . . . ノ
｀￣￣￣￣￣
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ,;), :；.(;;;ヽ ”､
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ :；.ﾉ;;) ”､､;;;;;
:::::::::::::::::::::::::::::: : / : ” ヾ
/ / , ｌ / / ｌ ﾊ ｌ ! ＼
|/| / | ｉ | /| /|/| |、 ｌ | | | ｌ ｌ l | | l !
| | | | | ｉクｌｨ＝､!ｌｌ. !//z=+ ! .l | | ｌ/ やらない夫さああああん！！！
l |l ｌl | |/、 l|! ,ゝｌｌ |イ l|! ｀ゝ/ ﾊ｜
l l l l ｌ l ｀ ￣´ , ヽ! ｀￣ ´ｌ ｋ､ / | !
｀ ヽｌｌヽN く ､ |l ! ﾉ ﾘ
／ヽｌｌ ＿＿＿ |ﾍ＼
／7 / ｌ !|‐'┴'┴|ｌ ｊ ｌ＼＼
/ / ｌ､ lﾆｌﾆｌﾆｌｺ / ｀ ＼
/／/| / >､ ,イ＼ ＼
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
￣￣￣
＼
ヽ
し ＼
| ……どこだここ
|
{. |
-' {＿＿＿, |
） （ ○ ） |
し |
ヽ |
(⌒,-､
(^ヽ ,ゝ´ ''`ｰ､
ゝ ﾍ ヽ ,,ﾊ,-､
("⌒,, ⌒) ,ﾉ ,,ノ｀⌒`,,)
(⌒,,ヽ ￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣
(,⌒´,,,,） ｀⌒｀,,)
￣￣ ￣￣￣
/ヽ、,､
_人/ヽ'´ゝ､_,､__ _ _ _ _ __,､,､／｀yヽﾉ＼,ﾍヘ'ゝ/ゝУヾуヽへ'´Vゝ'^ヽ､,_,､__ _ _
ーー─'────────'ｰｰ────'ー──'ー──'ー──'ｰｰ个~^ｨ~⌒ｨ~~^~~ヾ^~
_ _, _ __,, ,,,, ,, ,,,, ＿,, ,,, ﾞ"个彳个^~ｨ~ ^^~
＿,, , ,,_ _ _,, ､＿,, _, ﾞ"~イｱ~ ^^~ ~
_,, _,, __,, _, _ _,,, 个チ ~~ ﾞ
_,, _,, _,,_,, _,, _ _ _,, ､,＿,, ｀ﾞ"~彳`"
_ __,, _,, ,, _,, __ _, _ _,,, ､,, _ __,,, ﾞ~^
_ _,, _ __,, ,,,, ,, _,, __
､,, , ,, ､_,, _ _,, _,,_,, ,,_ , ＠
, ,, ､, ,,,, _ _ ,, ,,ψ_,
､,, __ _ ,, _ _v ､,, ､_,, _v v,, ､!;,_ __ ,,_
､,,＿,, ,, ,,＿､ ,,＿ ,, ,,､,, ,, ,,＿ ,,＿, ､.,.
,, -－- ､
, r " ヽ
／ ヽ もしかしてあの世ってやつか？
/ u ',
. i i
. | l
. l u i
i !
i i
i i
. i i （ヽ,ﾍ
! !. ∩/ /./
ﾍ ﾉ ! l
ゝ＿＿＿＿＿.メ、. ） /
／ ヽ /￣￣!
/ '， / |
ヾ
Ⅵヽ: : : : : ヽ:.| やらない夫……
＼ヽ: ハj
ヾ 7 _
ヽ ´ ,.ｲ
￣￣ﾍ </ ,
`‐ i ／
`ヽ､ ／
ハ ／
／
／ _,.-
, ｲ
＞――――――― 、
/
| 三島さん！！
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ |
＿＿＿ |
' ｀ '￣￣ `
0 0
＼＿＿ ' ｀ ＿_/|
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝
| ＼| |
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l !
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l! やらない夫……
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::､::::i ｌ |:::/lj/l:!ﾘ
ヾﾄ､:! ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 ｒ ＝＝=ｧ ./' !:://
ﾘl::l゛､ ､ ＿ ,ノ ／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
-──-
.／ ｀ヽ
/ ＿ノ ヽ､_ ﾍ ああ、やっぱり……
| （ ● ） （● ） |
| | 俺は死んだのか……
.| , ､ u ,'
', ゝ- 'ゝ-- ' /
ﾍ ｀＝＝ ' /
ﾍ ／
／´ ヽ /＼
/ ﾍ
./ ﾍ
／￣￣＼
／ _ノ ＼ ……女房の手も握らないままだったな
| （ ー）（ー）
. | （__人__） ま、歳も歳だし予感はしてたけどな……
| ｀ ⌒´ﾉ
. | ｎｌ^l^l
. ヽ | ﾉ
ヽ ヽ く
/ ヽ ＼
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l !
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l! やらない夫
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::､::::i ｌ |:::/lj/l:!ﾘ
ヾﾄ､:! ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 ､ _＿ ＿ , /' !:://
ﾘl::l゛､ .／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼ ま、しゃあねえ……
（―）（― ） |
（__人__） | やりたいことをやりたいだけやった……
（｀⌒ ´ |
.ｌ^l^lｎ | それでいいか……
.ヽ L ﾉ
ゝ ﾉ ノ
／ / ヽ
／ / |
＿＿＿＿_
, ‐ ´. .::::::::::::::::::::::::｀ ‐ 、
. ／/ . : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
／. :/::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::: : ＼::＼
. //. :/::::::::::::ｉ :::::::::::::::::://:::::::::::::＼:＼::＼
//::::::ｌ:::::::/:/{ :::::/:::::::://:/::::!::::ｌ:::::::ﾄ:::::ヽ::::.
. ｌ:l::::::/|:::::ﾊ/∧:V:::/:::/::::/::::/:::/::::::/::ﾍ::::l::::ﾊ
. |:l:::::::::|:::::|::!::::∧:V:::/::::/::::/:::/::::::/|::::::|::::|::|.!|
. |:ｌ:: |: :|:::::l::|::/:::ﾍ::V::／／/:/ ::／:::|:: /!:: | l || やらない夫……
ｌ::::l:::::ﾊ:::|∠:ィ７:::Y:／::イ::z≦ィ:::/::/::ﾊ/:ﾘ |!
. ｌ::|:::::小:Π:/l/-=彡１ /艾ｧﾃ｀ｼ_:ｨｆﾁ::/:/
V::ｌ: :!::l:|い小/|:ハl:|/ ｀´ ｛ }ノ´
Ⅵ: ｌ:::::｀爪| 〈
}:!: |::|:::l::| ＼ ‐ _ノ
ぃ::|::|:::l::| 丶 __, ，／
|:∧l＼:{ ＼ /
ｌ′丶 ヽ ト､＿,ノ
／ ,′
. ／＼.＿＿＿＿ 人_
／ ｀－――‐‐- ､｀ ‐ 、 ＞､ｘ‐ ､
＼ ｀ヽ ヽ、 | | ＼
＼ ＼ ` ┘! ＼ ＼
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （ ●）（●） | 三島さん……
. | （__人__） |
| ＼＿) | 久しぶりだったろ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
: : : ／: : : : : : : : : : : : : ＞ ´: : : :／; : :. :. :./::::::::::::::://::::/:|:::::::i::::::::::::::::::::::ﾘ::::}
:.／: : : : : : : : : : :.＞ ´ /: : ／: /: : : : .:/::::::::::::::://:/ｲ_,.!:::::ﾘ:::::::::::::::::: / i::7
___ : : :斗:≦弋＝=zz≧=-:.／:. :./: : : :.／::::::::::::::; '::::/≦__ｉ:::/:|:::::::::::::::::/ ,::′
: : : : : : |: :| ＼ 弋_;fツ＾ヾ=/: : :／ . ::::::::::／ィ弋ｆツ !:/: :ﾘ:::::::::::::/ // なんで
: i: : : : :.i: :| ｀ ー---─ /: :／: :::::::::::／: :ー---=≦/ : /::::::::::::/ //
:.|V: : : :.lⅥ /／／: :.＞ ´.: : : : : : : : / : /:::::::::::; '∠.ｲ 憲法を変えてくれなかった……
:.| ∨: : :|ﾊ:! ／／‐ ´ i: : : : : : : : /::::::::／
:.ゝ-V: :.| ﾍ、 |: : : . . : : : : :厶ｲ／ _
: : :.|..∨ﾑ |: : : : . : : : : : : : /:/ ＞ ．
ﾊ: :.! iヾ:.i {: : : : : : : : : : : ｲ:/ ＼ ＞ ．
.∧..i.....i ＼ __ j: : : : : : : : : , i:::/ ＼ `
.... Ⅵ.....i ＼ ｀ 〃: : : : : : : , '....|::′､ ＼
........ﾍ.....i ＼ ___,........＿＿: : : : : :., '........j/......∧ ＼
.................i ＼ ｀ ｰ─一 ´: : : ／∨...................∧ ＼
..................i ＼ ￣:::::: : : :.／ i..................... ∧ ＼
／￣￣＼
／ ⌒ ⌒ ＼
| （ ●）（●） | ………
. | （__人__） |
| ＼＿) |
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
___,､＿＿_ ＼人_从人__从_从人__从人__从人__从人__从人_人ﾉ／
-=テ::::::::::::::::::::::::＼ ＞ ＜
ﾌ::::::::::i::::::::::::::::::::::::ﾍ ＞ なぜ！！ ＜
-=ﾃ::::::i::i' 。､::::::iﾃ､:::::::ヾ ＞ 憲法改正しなかったあああ！ ＜
i:/::::7ヾ´ ヾﾍ! ﾉ:::::::ﾊ ＞ ＜
i!ﾍ:::ﾔ,.==､ i ヽ-､',＿＿, -- ､ ／Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒⌒YW⌒⌒YW⌒⌒Y＼
ヾﾍヾッ .ﾉ::､ i ヾ:. ヽ
ヽ_, イ:::: ', ::. ,ﾊ ',, ﾍ
j -､ ', /.... ', ヽ, ﾔ
/i l ヽ ' ／::: ､ ヾﾊ
7 ＞-､ ' :: ヾ_..､ ヾ,
i ﾍ ﾉ::ﾊ ヽ ﾔ
ﾔ -､_ ヽ､ ' ﾔ ﾍヽ_
i ＞､ 〉:::::::ﾂ ﾍ ﾔ ＞- ､
| |￣`ヽ ﾍ:::::...........::::::ﾍ .ﾔ:. ｀':-､
i i ＼ヾ::::::::::::::::::::/ ヽ j:::. : : :.:.::::＼
ﾔ i ＞-､::::::::::::j 7:::::... :.:.:.:.:.::::::::ヽ
i j ヽ::::::7 7:::::::::::::'" "'::::::::
| i i:::::7 ./:::::::::::::i ,;:::::::::
_,ｲ 〃 j ∠::7 .7:::::::::::::::| :::::::::
/ ／ ／<ﾃ＞､..:7::::::::::::::::i .::: ::::
〃 ノ ／::::::フ ヽ i':::::::::::::::::::i ::: :::
／ ／ i-':::::_:::/､ / ﾉ::::::::::／￣ﾔ ::::::
, -- ､____／ ／ |､ヽｯ､ヽヽ__／::::::／ .ﾍ
==テ--, 7 :. , イ j:::＞-'"¨:::::::::::／ ﾍ
〉テ==ﾅ:-i ／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ﾍ
ﾍ､ i~|i~l､:: / 7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i' ＼
¨`‐‐‐‐' 7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ ＼
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
＜ﾁｭﾝﾁｭﾝ
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（●）（● ） |
（__人__） |
（｀⌒ ´ |
{ |
{ ﾉ
__ ヽ ノ __
| |=====＞ く=============| |
| | / l ヽ | |
| | / /l 丶 .l | |
| | / / l } l￣ヽ＿＿＿_| |
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !＿_ノ ／| |
_ ／ ｀ ヽ__ `- {し| ／ | |
／ ヽ ｀ヽー、} .／ ／| |
ノ ヽ__ ｀ヽ.／ ／ .|_|
／ ノ | ／
／ |／
＿__
‐ﾆ.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ......::::-―‐-::... __
__ﾆ≧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:........､ ／::.:.:.:.:.ヽ
.....:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
／.:ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:圦 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
/／/ :.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:./::.:.:./ }:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.∧.:.:.:. .:.:.:.:. :.|
i' /:.:.:.:.:.:.:.:.:./i.:.:./ﾚi.:./ i:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.i:.:.}.:.:.:.:ﾑ .: :.:.:.:.:.:.:.:| あなた！
i.:.:./:.:.:.:.z≧＝＝≦ ﾏ‐-∧:.::..:.i:.:.i:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:..|
i:./i:.:.:.:.《 V三三ｿ ≧＝==z､:.:}:.:.:.:.:.:i :.:.:.:.:.:..: : | 良かった……
i' }.:.:⊂ ゞ''“~￣ V三三ｿ 》/:.:.:.:.:.:.i :.:.:.:.:.:..: : |
八:.:}。゜ ' ﾟ ￣“"つ.::./:.:.:.i :.:.:.:.:.:..: : |
}.:.::.i ／:.:.:/i:.:.:.:.i :.:.:.:.:.:..: : |
i.:.:.∧ __ -=彡.:.:.:./.:.}:.:.:..i :.:.:.:.:.:..: : |
i:.:/ ＼ ー｀ヽ /:.:.:.:/:../i.:八i :.:.:.:.:.:..: : |
i/ ､ ／:.:.／''´ ﾚ i :.:.:.:.:.:..: : |
イ≧‐ /≧= ‐ -=イ.:.:.／ ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
／ﾆﾆﾆﾆﾆ≧――' ／＿／＿＿. ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ ｀ヽ ＿＿ ﾑﾆﾆﾆﾆヽ ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ廴 _ イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ..､ ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ廴＿＿＿＿ﾉﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾑ. ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}.ｉ :.:.:.:.:.:..: : |
／￣￣＼
／ ヽ､_ ＼
（━）（━ ） .u | ……なにがあった？
（__人__） |
（｀⌒ ´ |
{ |
{ ij ﾉ
. ヽ ﾉ
> く
/ l ヽ
/ /l 丶 .l
/ / l } l
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !
_／ ｀ ヽ__ `- ,し´
／ ヽ ｀ヽー
／ ＼
／ ; ', ハ やらない夫さん、貴方は倒れられました
/ / l! ﾊ ' ',
/ ,' l i i ﾊ i i ! i l 軽い脳梗塞です…
／.ｨ ; i l i .i i l ! i ! i!
/／l ! ﾊ l ﾊ l!ハi≦ﾍlハi l! .i ﾄ,
l .i i.l＞ｨ升卞､', :l .ィ佗圷､, /.l .i /
l ! 〈 i 弋 夕 ヽ＼ﾄ､ 叱リ 〉 l / /
l .i ﾄ､ヽ l.〉 ` ‐- ´ : ` ‐- ’ /／ﾘ ,ｨﾘ
∨ ! l! ! 〈 u. i ∧l ./ﾚ'＿ ＿
. ＜ ￣Ⅵl i i＿∧ u. ヽ U ∧ l/ _＿ ￣ ＞
. ＜ ￣ ￣ ￣∨￣＝ ―.∧ , ‐‐ - ─､ / ￣￣ ﾆ＝一､
｀＞一─ ─ー＝‐一 ＼ l/ ',! ,.' ― ――一 ─ ＼
＜ ￣ ￣￣ ＝ー― .l ＞､ ` ｰ一 ' ／ iﾍ ＝ ─ ─ ─‐一 ＜
_＿/￣ 7ー－‐-＜ ／/ ／}≧三 ＞､ ／ .ｨｈ､ヽ_＿ -‐ 二￣ iユｭ.､
/ ﾊ /三二=ｭ ￣三ユニ} h三≧＜＞ ＜＞'7/リハ､_＿三三二ニﾆ＝ュ/ /ヽ,
./ ∧ / ｀ヽ､, ＞､ｰ‐〈ﾘハくﾉ ｀l二二二l 〈〈 〕〕ｿ 7 ｀ヾ＞'’￣ l7 / ヽ,
／￣￣ ＼
/ ij ＼
|ノ ヽ､_ | そうか……
（━）（━ ） .|
|(人__） u | 親父と同じか……
ｌ ⌒´ .| ミ、
ヽ、 /
） く
/ l , ヽ
/ /l / /l ﾐ、
/ / l. / / !
／￣ｰユ¨‐‐- ､_/ / l
_／ ｀ ヽ__ `-' ﾉ
／ ヽ ｀ヽー
‐=.:.:.:.:､ ＿＿
, - -=≡三:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､
／:.:.:イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ＿
⌒／:.:.／.:.:.:.:.:..／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.ヽ.:.:.:.｀ヽ
/:.／:./:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.圦.:.:.:.:.:... あなた！
/:/.:.:./ :.:.:.:.:.:/ .: .:.:.:.:.i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.‘，:.:.i:.:.:.:.:.:.|
ﾚ}.:.:./:.:.:.:.:.:.:.i .:.:.:.:.:. /i:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.‘，:.}:.:..:.:.:.|
i.:./.i.:.i:.:.:.:.: i厶斗匕.i/i:.:.:.ﾊ::.i―‐ﾄ---.:.}i.: }.:.:.:.:.:.| もう仕事は辞めて下さい！
ヽ(八.iﾍ .:.: i:.:.:i .:.i i ヽ:li ヽi＼:.i ヽ:.:.:}i :.}.:.:.:.:.:.|
ヾ:/ ＼:i.:.:.}ﾚ三三≧ ≦三三叭:/}.:.:.:.:.:.| あなたはもう82歳なんですよ！
圦 ｉ:.:.:..:.oゞ''“ ﾟ ＿＿＿__ﾟ￣“"o::.:.i:.:.:.:.:.:.|
_ヾ}:.:.:.:.::.i ／ ―――‐= ､ i .:.:.}i.:.:.:.:.:.| 引退しても、あなたに文句を言える人はいないわ！
: : : : :i:.ｉ､.:.:.入_/ 二二つi:.:.:/i‐- ､:.|
/: : : : : :i:.ｉ: ＼:.:i/ ‐==イi／､ : : : ﾑ
: : : : ＼::ﾚ: : : :ﾄ' __ ‐≦「__i i }‐-､:_i_
{: : : : : : ヽ: : : / ／ i_ﾉ_ﾉ_ﾉi i ヽ
i : : : : : : : : : / /| ¨ i|
}: : : : : : : : / ': | , - ､ i|
/: : : : : : :: / И / : : : ﾑ i|
／￣￣ ＼
/ ij ＼
|ノ ヽ､_ .| ………
（━）（━ ） |
|(人__） u |
ｌ ⌒´ ｜
`(´ヽ /
＼ ＼＿__く、
. / l ＼＿＿＿）
/ /l {
/ / l }
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l
_／ ｀ ヽ__ `- ノ
／ ヽ ｀ヽー
???????????????????????????????????????????????
___,､＿＿_
-=テ::::::::::::::::::::::::＼
ﾌ::::::::::i::::::::::::::::::::::::ﾍ
-=ﾃ::::::i::i' 。､::::::iﾃ､:::::::ヾ
i:/::::7ヾ´ ヾﾍ! ﾉ:::::::ﾊ
i!ﾍ:::ﾔ,.==､ i ヽ-､',＿＿, -- ､
ヾﾍヾッ .ﾉ::､ i ヾ:. ヽ
ヽ_, イ:::: ', ::. ,ﾊ ',, ﾍ
j -､ ', /.... ', ヽ, ﾔ
/i l ヽ ' ／::: ､ ヾﾊ
7 ＞-､ ' :: ヾ_..､ ヾ,
i ﾍ ﾉ::ﾊ ヽ ﾔ
ﾔ -､_ ヽ､ ' ﾔ ﾍヽ_
i ＞､ 〉:::::::ﾂ ﾍ ﾔ ＞- ､
| |￣`ヽ ﾍ:::::...........::::::ﾍ .ﾔ:. ｀':-､
i i ＼ヾ::::::::::::::::::::/ ヽ j:::. : : :.:.::::＼
ﾔ i ＞-､::::::::::::j 7:::::... :.:.:.:.:.::::::::ヽ
i j ヽ::::::7 7:::::::::::::'" "'::::::::
| i i:::::7 ./:::::::::::::i ,;:::::::::
_,ｲ 〃 j ∠::7 .7:::::::::::::::| :::::::::
/ ／ ／<ﾃ＞､..:7::::::::::::::::i .::: ::::
〃 ノ ／::::::フ ヽ i':::::::::::::::::::i ::: :::
／ ／ i-':::::_:::/､ / ﾉ::::::::::／￣ﾔ ::::::
, -- ､____／ ／ |､ヽｯ､ヽヽ__／::::::／ .ﾍ
==テ--, 7 :. , イ j:::＞-'"¨:::::::::::／ ﾍ
〉テ==ﾅ:-i ／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ ﾍ
ﾍ､ i~|i~l､:: / 7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i' ＼
¨`‐‐‐‐' 7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ ＼
???????????????????????????????????????????????
／￣￣ ＼
/ ＼
|ノ ヽ､_υ .| ……続行だ……
（━）（━ ） |
|(人__） .| 俺は衆議院議員だ……
ｌ ⌒´ u |
ヽ、 /
）_ く、
. /(_ ヽ ノ ）
/ /l｀ヽ、丶ノY
/ / l ｀¨ }
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l
_／ ｀ ヽ__ `- ノ
／ ヽ ｀ヽー
＿
／:/⌒
.-――-. . ､l::::/-‐: ￣￣｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ-＝＝ﾆ￣｀＼
ィ::i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ どうして？！
／／::l::::l:::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::＼
／ i/:/::::::i:::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::l:::::::::::::::＼ヽ:::ヽ
/ /:::i::::::::::｣_:⊥斗ﾊ´:::::::::,ｲ::}::::::l:l::::::ヽ:ヽ＼l
ﾍ {ハ!: ,イ|／ |/ ヽ::::/ |/｀ヽi::::l:::::::::i::::l }
/:::::l∨ ∨: { ○ ∨ ○ /::::l:/::::::l:::l
{::::::l: ∧ ∧:人｡ ﾟ ﾟc //:::::::ﾊ::l
l::::::ﾍi i: :ハ'／／／／／／/,} / |:::::/ .}/
l:::::::| |＼N i ':／ ヽ
l:::::| | ／´⌒ヽ､ 人 i＼
ヽ:! i ( ￣｀ア イ／｀ / : :＼
| |⌒ヽ――┬―く :! ／ : : : : ＼
| |｀‐=ﾆ‐rゝ_7ィ,／ﾞｉ＼ ／ : : : ＼: : : : : :ヽ
i ∧. : イ､.｀〈 只l '‐‐r ＼ヽ／＼: : : : : : ＼ : : : ::l
{ ￣＞ ＼l;:;:;:ﾍr 〈 ィ／ ＼: ＼: : : ＼: : :|
∨ .＼＿ ＼;;;;;l lﾍ/ ＼: ＼.: : :|: : |
.V / .､,r' ´ﾝ､ ＼l lヽ |: : :|: : :|: : |
. ´ ﾊ,ｨ≠ｰ
. _,. イ ｀ゝ､
￣ 7 ＼ やらない夫さん……
／ ヾ､ヽ
,.イ '. ｀＼
. ／ / /1 ﾊ ｌ
／ -‐ｧ , / ,伝!/ﾘ ! |
. ／´ .′ ｲ .′ /zﾃ示ｱ} !ｌ
. ｉ ∧ｊ| ｲ / /´乏zソ.ｲ /} .'ｊ≧-
∧{.イ| / i .′〃 /'ｰ -‐彡ｊ / .′/!′ ｀丶､
. _,.ィ´_／｜ｲ/ ｌ ./! / .′ ｊ / /／}/ｊ/|′ ≦￣
￣ ／ ｌ' |从 | ./ |/ ｉ ｲ ./i /´ / ｀ヽ ｀: .､
. ／ .ｒ ´ ￣￣ |/ ﾍ |ﾙ' !/ ::! ∧ ＼､ ＼
. ／イ／: : : : : : : : : : : :ヽ ､＿__ -‐' ｲ､ ﾍ ､ ﾍ ｰ- ＼
,. イ:i: : : : : : : : : : : : : : :ヽ、 ／ ノ ＼!､ トミ ､＼ ￣｀
/: : :!:::|.:.: : : : : : : : : : : : : :ト､＞ ＿ イ 〆: : :ｊヽ、｀ ー- .,_
. ｊ.: : :.{:: ｌ: : : : : : : : : : : : : : :|::会ｭ｡.;_二_:彡イo:}:::ノ::::::ﾍく`ぅ: : : : :￣｀≧ｰ- ､
. ／ヾ: : ﾍ:ﾊ.: : : : : : : : : : : : : :.}､ｏ: : ｒ西ｫ.::.: : : ∧:::::／: :｀ ー―: :‐- ｧ ´: : .:.:.::`ｰ-.
. _／: : : :＼:::::::ﾍ.:.:.: : : : : : : : : : : .! へ : : : : : : : : : _:イ／ : : : : : : : : : : :／.:.:.: : : : : : .:.:;:;;
. .___ .ィ´ヾ.: .: : :ヾ、::::::::ﾍ: : : : : : : : : : : : :廻_;＞ｰｰ‐ｒ≠''´/'´:.: : : : : : : : : : ／ : : : : -‐''"´.:.:;:;;;
.イ: : : : : : : : : : : : : ＼::::::::ヾ: : : : : : : : : : : : : : :｀¨¨¨´＼ : :{: : : ;へ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : .:.:;;
l ＼
/ ＼ 俺は……
_ノ ＼
＿ ＼ このままじゃ
／ ＿＿_ ヽ ／ ＿＿_ ヽ
l /::::::::;;;;( ヽ .l l /::::::::;;;;;( ヽ l 三島さんに顔見せ出来ないだろ
| .|::::::::●;;￣l | | .|:::::::●;;;￣l |
ヽ ヽ::::::::::::::::ﾉ ノ ＼ヽ::::::::::::::::ﾉ ノ
￣￣ . ￣￣ 、 あの忌々しい憲法に
／ l ヽ
l l l | ケリを付けないと
| ノ ヽ ﾉ
ゝ‐----一' ゝ‐----一' 引退なんて出来ないだろ
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
l ＼
/ ＼
_ノ ＼
＿ ＼
／ ヽ ／ ヽ …………
l -―――- l l -―――- l
| | | |
ヽ ノ .＼ ノ
. 、
／ l ヽ
l l l |
| ノ ヽ ﾉ
ゝ‐----一' ゝ‐----一'
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
l ＼
/ ＼ そうだ……親父だって
_ノ ＼
＿ ＼ 死ぬ気で最後まで仕事に掛けたんだ
／ ＿＿_ ヽ ／ ＿＿_ ヽ
l /::::::::;;;;;; ヽ l l /::::::::;;;;;; ヽ l 俺だって……
| .|:::::::::::;;;;;;;;;l | | .|:::::::::::;;;;;;;;;l |
ヽ ヽ::::::::::::::/ ノ ＼ヽ::::::::::::::/ ノ
￣￣ . ￣￣ 、
／ l ヽ 俺だって日本を置いて
l l l |
| ノ ヽ ﾉ リタイアはしないだろ……
ゝ‐----一' ゝ‐----一'
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
やらない夫は82歳で倒れても尚、引退を潔しとしなかった。
＿＿＿_
／ ノ ＼＼ やらない夫さん……
／ （●） (●）＼
／ u ___'__ ＼ 脳梗塞で倒れられたと聞きましたが
| `ー'´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒) もう動いていいんですか？
ノ | / / / (⌒) / / / /
/ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
／￣￣￣＼ 問題ない 問題ない 問題ない
､ / . : : :＼
＼＿ . : : : ＼ 問題ない 問題ない 問題ない
}<Л . : : : : :}
}_У . : : : :} 憲法を打ち破らないと 憲法を打ち破らないと
(⌒ . : : :/
＼＿〉､ . : :∧ 憲法を打ち破らないと
ヽ_/ . :/: ::＼
＼＿＿_ ｲ: : : : : :>―- ､ 憲法を打ち破らないと
} /: :: : : :/ . :＼
/ . :′ . : : :}
/ { . : : :/
/ ＼___ .:ｲ
} . :/ . : |
} . : : :| . :|
} . : : :| . :|
} . : : :| . :/
} . : ::〉;' . :: :〉
} . : { . :{/
＿＿＿_
／ ノ ＼＼ （……これは……）
／ （●） (●）＼
／ u ___'__ ＼ そ、それで結の党との統合ですが……
| `ー'´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / /
/ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
, ´
／
/
/
/ / /{(､ __ ! あいつらは あいつらは
/ ,j:i ｊ! i!:iV,::'二:ヽ､_ ;
/ , ,:j:i:V ;ゞ,:ｲ´⌒ヾミ､ヾ; :i! , 護憲派だ 護憲派だ
i /=孑彡,j;:i! ..:::,.:::::＞=ｰ`ヽヽ!!ﾘ /
|､_,イ≧ミ`i! ｿ::::i,ｨ'辷ﾆﾐー､__!!. / 護憲派とは組めない
〉ﾍﾞ,ゝ=',ｿ,ｲ::::K`=`==='-‐''ミ､. /
〃ﾞ´二,ﾇ ´ .:::::l(´二´￣｀ヾヽ ik; / 護憲派とは組めない
i! i′ ( ,彳￣ヾﾐ､ 'jリﾘ; /
V´ .j ､_ i!i ト //´ ' 最低でも自主憲法
i _f'ニ≧､_＿___ ﾞﾉﾘ ′ ,
ゝ-ｲ`亠亠亠亠'≧=,.'! | ; 最低でも自主憲法
|ﾄf´､_＿＿_____r=ﾆ7j! j ! |
|ﾄ､`'､L__i__l__j,才´,〃 ／// i いやいや憲法は破棄
,iヽ`､_＿＿___,. イﾞ ／ ／ {
ﾉi ii ﾞ"ｰ≡三三ﾂ .〃／ ヽ､_ いやいや憲法は破棄
_／ ﾊ.i _,.／
_＿＿_／ V .`ｰ-ｔ-‐=ｰｧ'／ 破棄破棄破棄破棄破棄破棄
／ ／ V _, -' ／
／ V ／ ／ 破棄破棄破棄破棄破棄破棄
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼ ………
／ （○） （○） ＼
| ' |
＼ 冖 ／
_ ｲ .,ィ _ ,, ,, _
_ -→~`ヽ（ {r'./,-~ `ｰ＿
‐=ﾆ ~ ￣`'ｰ ､~
, r ' ~ ヽ ヽ そうですよ
,ｒ ' / ヽ `ヽ,`'‐ 、
＿-'_-ｱ ／ ／／ ./ l l ヽ,￣ 憲法は破棄されるべきです
／ / / ／／ / / / l } .l ヽヽヽ,
/ / / / ／≠=ﾅﾒ､ {:{| .} l .l iヽヽ だいたいお前ら,
r r' | | /''ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ'ヽ, `ﾄ|. ,ﾉﾊ. | l l ﾄ､ヽ、
l | _ l ./ . | ./ヾ《::Q::〉 ! l| ./ノ=.i ﾄ }i |ﾊ l `ｰ 国政経験がないんだから
{ /| /ﾑ.| { /|./ 〃=- ‐ ' | ./r'⌒`､l | .} l l ﾘ
l| .{ { { |. | r' /イ .{!:Q::) }}.l ! l| } 国政は私達に任せて
_| ||↑| l | ヽ、`''‐=' l / ﾊ .l
‐=ﾆ l ﾊ.ゝ ! | .:::/ l.ﾚ ./ }/ 口を出すなよ
／ ヽ{ `ｰ+ヽ､{ `ｰ--､__, {/.}/ '
／ﾌ | ヽ ~ ﾉ '
／ ,,-''~ | `､ , '
/,,-'' /,イ | ` ､ , ' ＼
~ / / ／/ | ` ‐ _ , ＼
/／ / ,イ_ | ＿＿＿＿ -イ ＼
/ /／ 〉￣￣￣||〇 ￣￣》 |＼ .||
' 〈.ﾆﾆﾆﾆ || ｰ ||＼| ＼|
〉 ||〇 ||
〃 ||
,.z=='三ミﾐ=-,.､、
. __」fr三ミヾヾミミミﾐヽ、 ほう……
r行ミヾ'f示ヾヾヾヾミミﾐﾐヽ
l彡三ミヾ川ヾヾヾヾヾヾミﾐl 面白いことを仰る……
尨ｨ三ミﾐヾ川ヾヾヾヾヾヾﾐi、
Y彡三ミﾐヾ'ﾞﾞﾞヾヾ､,斗､ヾﾘ あなた方国会議員の議席は
ヾ彡ﾃ'´ ヾ/ヾヾ州l
klV' ／＾`ヾ' ' ,r' ⌒刈 我々、大阪維新の会が
ヾ,ﾍ. -ｚt;ﾃ=y彡'＾ ¨´ | iー - －､_
`Tヾ(____ノ __V ,ｲ / ! ,ﾊ 金もない中、全国を歩き回って
／ . ヽ、''ｰ-=≠'"ノ /l 〈 /
, 〈l ｔ― ー_´ r' i ｖ / ｛ そうして稼いだ票でできている……
. / , 、 ＼ 丶￣ ! ﾚﾞ i
{ 〈｀ヽ ｊ__ ＼ ヽ / 〉 { ヽ
. 〉 ヽ ∨ ) } >=､,｀=ｖ / ′ ﾞ, それを忘れて言うのなら
/ 丶} ;' 厶_/ // /! / ! { !
| ∨ / / // , ! / }！ ?@ あまりに厚顔無恥じゃないか
{ ′/、 / 〃丶′! .ﾞ ヽｊ ｛
ヽ 〈 ﾞ ｙ / /､丿ｲ 〉 ム
丿 ＿_>、 ′ ′／／ 丿 ∠ }
〈＿／┌／ `ーー-ｒ匕 ｒ''⌒ヽ ｚ―‐ｔ ／ヽ ／〈
く / 八 ∧/ ヘ､ く ＼ ｀く ｜/ ｀､
. ﾘ `, / 〉 ∧ ぃ ￣ｿ ヽ
＼ ！ /、 / / ｊ ｜ ＼ ｲ
／ ヽ.
／ ／ ／ ／ ＼
. ＿ ,ｲ , ' / ／ , ' / l i ヽ､ ,
＜ /／./ / / / /,! l .l ハ｀ヽ ／ ./
: ／ / / / / //,/ .l ' l ／ ./
/／l ／/ / / ／ ／ /,/／l ,' l! / /
／ l/ / / ,／l／,' / ／＞〈 /ヾⅥ / i l / /
／ / l /i/i'／/ / / ／＞'’ l `ｬ，./ ./ /l / / /
／ ,/ .l/ l/／ヘ. / /／ 'ヽ. ,ﾑﾝ / ／ / .l / / /
／ / / / 7 / '"/, ／ ／ / ／ / /
. ／ ,／,ｨ / ,/ /／ / ,／'∨／／ /' / /
／ / ／ / ,/／l,/ ' ﾍ. __ ヽ / /
,/ ／ /／' ∧ ｀ヽ｀丶､ _/ ￣ ´ / /
/' ,ｲ´三三二ニ =.ｧ､ ハ ￣´ノ / /
. ,' _＿＿ l 「o≧ｭ＼ ,.＜ / /
i} 二二ニ l i! ム,＞､ ／ / /
,ｲｬｭ､., _＿ .l i ‐=‐ } ´ / / あ゛あ゛？
斤 (＿) i! ｀丶,l lo´￣ __i}__ / /
_ノー=ﾆ二 ﾉ､ ヽ､ァ‐<l.つム / /
ｨ仁二二ﾕｭ､ ヽ,丶 ＼・ﾘﾊ ｀ﾑ / /
' _＿_￣ ｀ ヾ. ヽ ´＼ ハ､ / /
'´ ｀'・ｬ､ ! ,. ＜＞､ ヽ. / /
｀ヽ ／,＞'く ＼ くヽ / /
＼ ＼!三三><三iﾑ ｀'ヽ､ / /
ハ ＼／ ＼Ⅵ｀丶 ＼. / /
ﾍ ﾊ .く´ ｀丶. ＿ヽ! ,ヽ. il＼ / /
＞ ‐ .､ ', ﾑ ＼ ヽ ` 'ｰ'’ _il ヽ. / /
〉iﾉ ヽ∧丶 , y'ヽ, ∨＞ニ=＝ｬ¨ ￣ ﾑ / /
' ヾｿ, ∧ ヽ､ ヽ, ij ヾ, ヽ, ハ. / /
, .∧ ヽ､ ハ./ Ⅵ ', i / ／ ￣｀,
∧ ＼ ヽ, ', ', ﾘ ￣二ﾆi ∨_＿
∧ ﾏ ∧ i i ,' ＿i三二ﾆ=＝l i
. ∧＿ i i! ! ! / ﾊ i´ ,i .!
￣三二ニ=ｭ 丶､ ノ , ' ／ ,ｨ’´ .ｿ､＿ j ,' ∧
＿＿＿＿＿ ￣￣｀ヾ! ｀'丶. ／ .＞'’ ( ./ ￣ ヽ./ ∧l!.
lー─┬──┤ l ￣ 二 ￣ ｿ i´ ｀丶､ / ∧ヽ､リ
l三三 | l l､ ,.ｲl l ｀/ ∧ i
. ﾊ'‐─┼── l! ￣￣ ヽ /ﾉ 'ヽ, / ヽ､. ,.' ./ヾｰ .ノ
∧. li三三i/ .＞’｀ヽ､. /ﾉ＞‐〈! ∧ 丶/ / ｧ'’
＼ .ii三i／ ＿ -‐ ´i￣ ￣〈 .> l l ﾍ. / / ノ
＞＜￣ l ノ´ ! ∨ ヽ. / / ノ
.....‐::…:‐..
,..:::;;::::::=ｧr::::;;::ヽ
|:::::{ ＿, ' {､__ Ⅵ やるのか？
|:::::l´tｪｧ_ rｪｧ!:j
｛ '＾|"´ ! ｀ﾞj }
ｌ:从 ,__, /´
_j::/ 、 Ｔ ｨ{
＿ ｡s≦:／{ ￣ 八___
__く: : : : : :／´ Ⅸ / ＞≠‐ 、
. : ´: : :∧ : :／ ∧ .厶斗＜´__ ヽ
＿, -ｖ': : :/ : :/:ｨ ニﾆ ヽ ―-- 、ｨ´ 丶 '.
_ . .-x:´: : : : ｀ヽ : :{: _／ ―く ｀ヽ /´ '. }
／:￣:＞…‐ -- ‐… ´ ク }{ ′ 人
厶斗 ´ ﾌ || ::r;: | .イ
{〈 ￣´ ... ≦:￣:ｖ:￣: { 八 丿.:´: : : Ｙ
｀ ＞ ＿_ ＜: : : :入:丶: Ｖ : ∧ イ ｀ﾆ=― ―=彳/ : : : : : }
｀ ´ ＼:＼V : ∧￣ __ } __ , |/ : : : : : :(
ｖ : ∨: :ﾊ , ´ ｜ ｀ヽ 彡 ｛: : : : : : :イ
∨ :丶: :ｉ ′ | '. 八 : : : ／八
〉:／:ヽ! { ﾉ } ,:/ : :) : :＿＿: }
/ｲ : : : :} | ｀¨¨¨´ } ゝ -- ′ /: : :/´: : : : : : : ヽ
乂:_:_: イ| | | | /: : :厶-≠＝ﾐ : :/
ﾉ:／i:i:i:i,ト ＿ ﾉ､ ﾉ イ､_:_:/ / y
／i:i:i:i:ｉ:ｉ:i, ■□￣У ｲi:i:i:/ / /
/i:i:i:ｉ:ｉ:〈i:i:i:ｉ, □■□ ｊ ／i:i:iｨ/ ｨ
/:i:i:i:i:i:i:i∧i:i:ｉ, ■□ //ｉ:／:i/ ／:ｉ:|
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∧ｉ:ｉ, □■ //i:/ｉ:ｉ:/ ,:ｉ:i:i:i:i/
,.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:､i:∧:ｉ, ■□ィ,/i:/ｉ:iノ /i:i:i:i:ｉ/
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i＼:i:i:i, □ x ―…‐'― /i:ｉ:ｉ:／
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉｰ:i/‐〈 / , /i:i:ｉ:〈
/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｛:i:i:i:i:｀〈_/ ﾉ＾i:ー＜i:i:i:i:i:ｉ:〉
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／:i:厂 Ｖ:i:i:i:i:ｉ:ｉ:7ｉ:ｉ＼i:i:i:i:i:i:i:i:＜!
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ／i:i:i:i:j ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ヽ
＿＿＿_
／ ＼ （ヤバイ！）
／ u ⌒ ＼
／ u （●） ＼ やらない夫さん！！
| __´_ |
＼ u .｀`ー／ まずは改正条項の改定を目指しましょう！
ノ ＼
＿＿＿
／ ＼ 憲法改正ハードルを国民投票2/3を1/2に変える！
／ノ ＼ u. ＼
／ （●） （●） ＼ まずこれを達成しなければ
| __´___ u. |
＼ u. `ー'´ ／ 九条改正は夢のまた夢です！
ノ ＼
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ まずはそこを目指しましょう！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
_,,,,..,,_
,. -''"´ ｀ﾞ''-､ .
,.".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ. ヽ .
/.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀、 Y､
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.: i. | 〉
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l i ／.:.:.:.:. . . . .
', .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.: ,' i. /.:.:.:.:.:.. . . .
丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j {.:.:.:.:.:.:.. . . :
ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,.' ﾊ i.:.:.:.:.:.. . . .
｀'-､_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.-'´ ノ . i.:.:.:.:.:.:.:. . .
｀ﾞ''ｰ-‐'''"´ イ V.:.:.:.:.:. . .
/ ゝ.:.:.. . .
. | /
! /,
ヽ /.:.:.:. .
ヽ ／ i.:.:.:.. . .
｀ー― ― ――――′ ゝ.:.:.. . . . . ノ
｀￣￣￣￣￣
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ そこから全てが始まるんです！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
ありがとう
作者御疲れ様でした。
つまり維新の改憲論議ってやらない夫との妥協で提唱されただけか
道理で最近きかないわけだ
>>229-230
原発反対では、選挙に強いはずの小泉純一郎応援でも細川が
都知事選で大差で負けたものな。得票３位だっけ
財界にしてみれば現状原発抜きで日本のエネルギー政策は無理ということか
残りを投下します
_,,,,..,,_
,. -''"´ ｀ﾞ''-､ .
,.".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ. ヽ . 『まず』？
/.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀、 Y､
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.: i. | 〉 『始まる』？
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l i ／.:.:.:.:. . . . .
', .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.: ,' i. /.:.:.:.:.:.. . . .
丶.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ j {.:.:.:.:.:.:.. . . :
ヽ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,.' ﾊ i.:.:.:.:.:.. . . .
｀'-､_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,.-'´ ノ . i.:.:.:.:.:.:.:. . .
｀ﾞ''ｰ-‐'''"´ イ V.:.:.:.:.:. . .
/ ゝ.:.:.. . .
. | /
! /,
ヽ /.:.:.:. .
ヽ ／ i.:.:.:.. . .
｀ー― ― ――――′ ゝ.:.:.. . . . . ノ
｀￣￣￣￣￣
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ７ .}
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≦ : : : : : : : : : : : :__.≧_≠_≦: : : : 彡: : :.７ l! 俺にはそんな時間はない！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;了:: :: :: :: /: : : : / ゞ‘_ノ￣ .才ﾆﾆ: : :７ |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<: : : : : : ｲ: : : : : : : : ≡≡≠≦: : : : : : ７ | 生きてる間に憲法問題を
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}: : : : : : : ￣:￣`＜: : : : : : : : : : : : : : / |.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : :/ ∨: : : : : : : : ｀. .＜: : : : : : ＞' | 解決できなきゃ意味がない！
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : } ∨: : : : : : : : : : : : ‐=ﾆ>': :} |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : :/ ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :} |＞ ､
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : }! ∨: : : : : : : : : : : : : : : :/ .l : ｀ :，
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : | ＼ : : : : : : : : : : : : : / .:| : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : :! ＼ : : : : : : : : : : / :|.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | ＼: : : : : : : : / : /:.
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : { |: : : : : : :/ .: :/: : Ｖ､ ＼
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | |: : : : : :/ . : /: : }}}
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;|: :／ヽ: : : : : : : : : :／: : : : :/ //: : }}}
;;;;;;＼;;;;;;;;/／: : : : ＼ : : : : :／: : : : : :/ //: : }}}
＿＿＿_
／ ∪ ＼ ………
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ
／ _ノ （＞）三（＜） ＼ `､
（ <:::∪:::: __',__::::∪| ）
＼ ヽ ::∪:: `ー'´∪::／／
| ……できる夫……
＼ |
/｀ﾞ''―‐┬ | 俺はお前を最大限に評価しているだろ……
| 、＿ l ..|
ヽ 丿 | お前は国政に出て、総理になるべき人間だろ……
|
l＼
l ,' ＼
人 丿 / ＼
::::::;'';::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ; ,'::::::::::::::::::::;' , ' ,' ,..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::; ;::;';:::::::::::::::::::::::::::::;' ,'::::::::::::::::::::;' , ' , ' ,..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,.
:::::; ';:, ';:::::::::::::::::::::::::; ,'::::::::::::::::::::;' ,' ,' ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' .
:::::; ;:, ;:;';:::::::::::::::::::;' ,::::::::::::::::::::;' ,' , ' ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; '
::::::, ';' ;:, ';::::::::::::::;' ,':::::::::::::::::::;' ,' ,' ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' , '
:::::::', , ';' ;::::::::::;' ,:::::::::::::::::::::',':;' ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::; ' , ' ,....
';:::::::', , ; ,::::::::; ;::::::::::::::::::::::;' ,..'::::::::::::::::::::::::::::; ' , ' ,....'::::; ' だがこれは譲れない！
;:::::::, ' , ,::::::; ,::::::::::::::::::;' ,..':::::::::::::::::::::::::; ' ' ,...'::::; '
';::::;' , ,::::::; ,':::::::::::::::::::',.'::::::::::::::::::::::::; ' ,....':::::; ' これだけは譲れないんだ！
',:::', ' ,:::::; ,':::; ',:::::::::::::;:::::::::::::::::::::; ' ,...':::::; ' ,...::
',:::, ,::::; ,:' ,':::::; ' ,':::::::::::::::::;' ,...':::; ' , |::'::::::::; '
', ' ;' ;:::; ,..':::::;' ,:::::::::::::::::;' ,...',:: ' ,,..イ .|:::::::::::::; お前が自主憲法制定を
:::'., ,:::, ,.':::::::;' ,'l _,,,...イ´ | |::, '
';::::', ,:::, ,:::::; ' ,.':ヽ、ヽ ＿_,,..-t''"´●::::::| l | 飲めないのならば………
';::', ;::, ,:::;' ,.':::;::::; ' | ヽ:::::::::::::ノ / .|
' ', ;:; ;::; ,' ' , ヽ、 ￣ ／ |
;:'.., ' ; ,::; , , ' ｀ |
' '., ; ,:; , ' ,...'::; ' |
' , , ; , ,..':::::; ' , ,......', ' |
' , ,'ヽ |::;:::' , '
| |
.人 / |;'::,_,
． ─―─‐ 、
, " ＼ ………
/ ＼
. / ＿／::::::＼_ヽ ……分党ですね……
| :::::::::::::: :..
| u （ ー):::::::::( ー)
. ＼ ´ /
,＼ ` ｰ‐‐／
／ ` ｰ─ ＼
＿
_.. -''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
_..-'″ ｀ﾞ'-､、
／ ｀''-、 ……すまないできる夫……
／ ＼
／ ＼ おそらく俺が愚かなんだろう
/ ＼
./ ヽ 焦りすぎているんだろう
./ ヽ
! !
! ,/ ヽ、 .ｌ だが……
.! _＿,,,,.._ -ー '". ゝー- ,,_,,,＿__ .!
| -.、 ._,- .! 親父と同じ病で死に損なった今
l 广''┬--v-‐． .'i-----r‐''ﾞ´］ .!
ｌ ヽ,、.ゝ-'ﾞ _./ ヽ_.ﾞｰ'" .／ .l 俺はもう妥協をしたくないんだ……
l .｀"￣ ￣´ .l
l .l
l l
l .l
.l l
.l ./ ヾ .l
l │ l i'
'! ゝ..＿__＿,..-ｰ .＿＿___ノ i'
l .｀"´￣｀"´ l
_,,.. -ー'"´'i, ヽ ,!｀ ' ー - ..,,,_
.'! ,!
':､ /.
ヽ ／
ヽ ／
ヽ ／
｀''- , _, -'''
" ' : .,,,＿＿＿_,,,... : '"
＿＿＿_
／ ＼
／_ノ ヽ､__ ＼ ……はい
／ （＝ ） （＝ ） ＼
| u |
＼ ｀＿ ／
/ (__｀ヽ、 u ＼
＼| ｀＼ ＼＿_ﾉ |
| ＼__＿＿/|
| {
___＿＿＿＿__
／ ` ……道は別つが、お前は大事な友人だろ
, ' `.
' ' 国政でも協力できることは協力していこう
| :i
| | また一緒にやれることもあるだろ……
| ﾍ ＿＿__,..ノ, 廴_＿__ノ |
｀ イ {ii:::::;ﾁi ,j ,ｲ iｆ:::::;ﾁｊ, {
ゝﾞ¨￣¨､ノ ゝ ¨￣¨ﾞ.
| f 人 ヽ|
ー―‐ ､ | ゝ, , ｲ￣iヽ ノ
≦ ,ヽ､_,ゝ､ `ー ,ｆ ー|―( ヽ´メ_ヽ＿ ＿____
_,／´ .｀ー'/ ヽ. ﾞーｊ､ |, f｀ .|ー ､ ＼｀´ ヽ
￣｀＜, ／ ,/ ,/￣1､ j l{ { | ｲ ゝ,, Yｊ ∧､
ヽ,_ | ,i ゝｲ _.ｲ､,ｲ .:Y´. ハ ｿハ
＼ ﾍ__,ヽ.＿ﾍ.:.:.:.:/⌒ﾍ,＿,j´ﾞ.:／ i ｊ ｊ
ゝ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＞´ /
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ.:.:ﾍ /
.:.:..::::::::::::.... .:.:.:.:（ ﾉ.:.:.:.:ヽ /
:::::::::::::::::::::::::::::::::::__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｊ ｆ.:.:.:.:i 丶 ,/
::::::: ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| /.:.:.:.:| ＼ ,ｲ
∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 丶 (.:.:.:.:.:.:j!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:iﾉ
}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ヽ ∨.:.:.:.:jl.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::| ヽ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j|
ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::| ヽ |.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,| |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j|
ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
＼.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
ヽ ＿＿＿＿＿ ,,.／
:::
::::
::::
:::: ￣￣￣￣＼
::: ＼ ……はい……
:::: ＼
:::::::: 二二￣ ｀ニニ l
:::::::: T'''T' T''T l
::::::::::::::￣￣ ￣ |
::::::::::::::::::: ′ i
::::::::::::::::::::: ―‐－ 丿
:::::::::::::::::::::: ／
こうして維新の党は別れた。
やらない夫は今につながる次世代の党を作り最高顧問となる。
‐ ―――――‐‐
／ へ
／ ＼
/
/ i
l |
| l
} ji i
ヽ,仇, .._＿__ ノ i
ﾔﾊ 辷ﾁ:::.ji ｲ
!/ ｀￣￣ {
／{ ｀: } i
ゝﾍ, ﾉ f :
ゝ¨￣￣ l! , 斗j{
l｀ ノ_ 斗‐ '_／ }
l _ 斗匕 '´ , -' 入
`ー―::´::::::::::／_,.．-'''" ／//ゝ_
r＜ヽ:::_:／' ´ ／///／/＼
|' r＜ , -'"///／/////＼
|:', | .ヽ , -'"/////／/////////＼
└} )ヘl ／'//////／/////////////＼
/ヽゝ=/ .／ //////／/////////////////＼
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ――― ――― ＼
／ ＿＿＿ ＿＿＿ ＼
／ |:::::::| |::::::| ヽ
| ｀¨´ ｀¨´ |
| ｀ |
＼ - ――- ／
＼ ／
／ ＼
／ ヽ
できる夫は結の党を合併させて維新の党を作った。
ちなみに渡辺のみんなの党は死んだ。渡辺も次の選挙で落選した。スイーツ（笑）
＞'´ ／ ∧ ｜ i| ヽ. ＼ ,ﾍ
／ ／ /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... ＼ /ヽ / ∨
〉 | ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ﾄ､ | :.:.:... : :..｀ー-､ l＼/ `′
| | ｉｌ ::| ! ::∧:. :. ,=‐ｉ :.:.:.:.:...:.:.:..:.:.／ ＿|
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ｨ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ＼ ちょっと
. / :::／イl| ｌ| ::|r=<‐ﾓﾐ､′|r;＝=ｪ;ｭ＜_ゞ-=7´ヽ.:.:.／ >
/::／ / | |l ￣ ﾘーh ｀ ｰ‐‐' .l-''´冫)'./:.:.::＼ ∠__ 扱い
ﾚ'゜ / ／ iヾヽ!ﾞiー- ｲ'__ ヽ､..＿__.ノ ﾄr‐':.:.:.:r-‐'´ /
レ' ﾚ'〉 ! l `＿__,.、 u ./│;;;;;:;;;> /＿ 悪すぎだろ！！！
￣ヾ ヽ. }z‐r--| ／ ﾄ | ,、
>､`ｰ-- ' .／ ／ |ヽ l／ ヽ ,ﾍ
_,.／| ヽ`ｰ--‐ _´.. ‐''´ ./ ＼､ ＼/ ヽ/
-‐ '''" ￣ / :| ,ゝ=＜ / | `'''‐- ､.._
/ !.／l;';';';';';';＼ ./ │ ＿
_,＞ '´|l. ﾐ:ゝ､;';';_/,´＼ ./|._ , --､ | i´!⌒!l r:,＝i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒ｌ ｌﾆ._ | ﾞｰ=':| |. L._｣
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ｰ‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
‐ ―――――‐‐
／ へ
／ ＼
/
/ i ……なんなんだ……
l |
| l 俺はこんな形を望んではいなかった
} ji i
ヽ,仇, .._＿__ ノ i
ﾔﾊ 辷ﾁ:::.ji ｲ
!/ ｀￣￣ {
／{ ｀: } i
ゝﾍ, ﾉ f :
ゝ¨￣￣ l! , 斗j{
l｀ ノ_ 斗‐ '_／ }
l _ 斗匕 '´ , -' 入
`ー―::´::::::::::／_,.．-'''" ／//ゝ_
r＜ヽ:::_:／' ´ ／///／/＼
|' r＜ , -'"///／/////＼
|:', | .ヽ , -'"/////／/////////＼
└} )ヘl ／'//////／/////////////＼
/ヽゝ=/ .／ //////／/////////////////＼
＿
´ ￣￣
／ ｀
/ i ……まあ……
/ |
/ | 衆議院最後の四年間と思って
/ ,=､＼ ./
/ ゞﾊ＼V :/ やりたいことををやるか
/ ヽ ﾊ＿_,/
_＿__ ＿__. ノ ! /⌒ iゞﾊ '
／7777jｰ-v∧∀///ｲ ゝ､ _.ノ く
///////∧/////X///i / i i^ー ´ ゝ,._.ﾉ
////////∧/////）//,i | ｀ ヾ_／´
/////////∧////,フ/,i '. ／
//////////∧///V//i | ＼__ ／
//////////z∧///V/i＜_;| ∧V∧_
////////////∧///Vi＞ ヽ ／ ∨i//iﾊ,､_
/////////////∧/,∧i, | :|/i//|///∧_
//////|:///////∧//,j .i |/i/∧///∧＼
////:∨/////////i//ﾏ | :|/i//7////|//ﾑ
/////∧////////{///{ | :|/i/∧////|///ﾑ
//////∧///////|///| | |/iV//////i///ﾑ
///////∧//////|///i! 〃 |/ij!//////j///,ﾑ
／//////∧/////,i///| ////://///|/////
/////////,∨///,i/,|// /／///////,|////
//////////,∨//i_ノ//, i///／///／////
///////////,∨/|////| 〃////// |/////|
しかし現実は斜め上を行く。
..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..,
（;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::＼
// ヽ::::::::::| 安倍は国民の生活を壊す！
. // ..... ........ /::::::::::::|
|| .) ( ＼::::::::| 早く衆議院を解散して信を問え！
.|.-=・‐. ‐=・=- |;;/⌒i
.| 'ー .ﾉ 'ｰ-‐' ）.|
| ﾉ(､_,､_)＼ ノ
|. ＿＿_ ＼ |_
.| くｪｪｭｭゝ /|:＼＿
ヽ ー--‐ ／/:::::::::::::
/＼＿＿＿ ／ /:::::::::::::::
.／::::::::|＼ ／ /:::::::::::::::::
_ ＿＿ ＿＿＿＿
./ ／ ／ ＼::::::.:.｀ヽ､ その通り その通り
（ （ ,ィ´ ヾヽ:::::.:.:.＼
＼ ヽ 〈::| 〉〉::::::::::.:.＼ 解散は早ければ早いほどいい！
ヽ （ ヽﾄ､ _ ＿＿ ＿ _ ＿//:::::::::::::::::::.:〉
）ノ _ ノ ￣｀フ ^ﾄ､.:.::::::::::::／
（（ ﾞー─r=r──-=_=＜"´ l! ￣｀Y´
） ,ｲ;;7 i:(;;;;ｿ>:､､ | i
（ lソ |:ﾄ--‐'^l:l | |
) , ィ´ !::l j:| | |
r─‐ ┐ .（;;;）. ゞ=ﾆﾆノ .:| |＿＿
|:::::::.:.:.| （人 ﾉ .:| !::::::::::
l:::::::::.:（＿,．っ i 1 Y´ .:l |:::::::/
｀`ー‐rー＜ ゝ-〈 入 !:::://
| ＼ ＼ _／.:::.＼__ノ:://:
| ｀`ー--<フ7:::7r--ｰr'"´ ＼:::::::::::::::::::://:::
＼ こ〉‐〈こｺ .:i ＼:::::::::::://:::/
｀`ｰ-----‐ / ,r'"´￣￣｀`┘ |::::::::://:::/::
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／ >‐r一─────'ﾞ── ──
／ |::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／￣￣￣￣｀`''''' ― 、
＿ l ￣ヽ
,r'´ ＿ - ＿ ｀ヽ、
/ ／ ヽ_ `'ヽ、 じゃ、2014年12月に解散するわ（笑）
. / ,r'´_ ニニニニ￣ ｀ヽ i､
/ ／ ´-￣― --- ,＿＿＿_ l l、
l l ,,､-'´￣ﾉ `‐―-、＿ヾ ＼ l
l l ノ ._,r'´￣ヽ ／ ｀` 'ヽ l
l l { 〃 , ノ＿＿＿_ ｀、 l
l l l/ ＿, } ￣￣￣￣ l l
l { -―'´￣ﾉ .} ヽ l -、
l 'l / ヾ l r' }
l l .{ 。 。 ) 乂 .l
.l l .` l l ＼ l .l
`l _ ﾒ / l .l ＼ l l
｀'{ ヽ、 l l , ﾆ ｖ ニ= 、_ l ノ
ヽ l´ < -―ニニ=" ﾉ`ｰ'
`l ﾇ ´ ￣" ／|
＼ ＼ ／. |
ヽ＿|＼ ,／ .|
| 、 _ , -´ |
| ｀`ー―― '´ .|
,..--‐‐‐‐‐‐‐‐---..
／::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) ━━┓┃┃
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i⌒ヽ;;|. （ ◯ ） .（◯）| ｡
|.（ 'ｰ-‐' ヽ. ー' | ﾟ ｡
ヽ. ／(_,,,' ≦ 三 ｡ ﾟ
|. ／ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
ヽ ｡≧ 三 ＝=-
ヽ -ｧ, ≧=- 。
/ ＼ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
＞≦｀Vヾ ヾ ≧
,く ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
━━┓┃┃
┃ ━━━━━━━━
┃ ┃┃┃
┛
, ' ´￣￣ ヽ､
／:} ヽ＼
／::.::ﾉ ,.ﾆ、 ｀ﾆ、Ｖハ
::'´:::;:ィ /{:｡::l |:｡:ﾄ､|::.:::|
::.::.:::／ ′{ ｀/ o lﾄ ' }ﾊ::.:｡ ﾟ ｡
´ ／ ,' ｀´ ､_ノ ≦ 三 ｡ ﾟ
{ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
ヽ、 ｡≧ 三 ＝=-
／丶､ -ｧ, ≧=- 。
/ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
/ / ≦｀Vヾ ヾ ≧
＼／ ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
| ::::|
i ＼ ::::/
＼ |::／
|＼＿／/
＼＿／
安倍は衆議院解散を宣言する。
＿＿＿
｀"''-..,,
ヽ、 バカ野郎どもが……
. '.,
|. '., まだ勝てる状況じゃないだろ……
| |l 、＿＿＿ ',
| || ｀', 今解散した所で、安倍に支持が集まるだけだろ……
| ||| .',
| ||||7-――-、/
| ||||l {l|l} ){
| |||||≡≡＝'' | というかこのままだと
.|.||||||||| | |.|| |
||、|||| | ||| .| 野党全滅もありえるぞ……
ヽ|| | ||| .|
,.、 } .||| .| せっかく吹いている第三勢力が死んでしまう……
-‐''"´ ｀''‐┬''" .|
‐-u-――‐┘ |
ー―― l
ノ
_,,..-＜
／´￣￣ ￣￣｀＼ この危機を乗り越えるには
／.: : : : ＼
/: : : : : ', できる夫くんを国政に引っ張りだすしかない！
|: : : : :|
| : : : :.._ _ :| この流れを止めないためにも
|:: : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀_ :|
|::::;;; （ ● ） ﾉヽ （ ● ） ;;:::| 絶対に彼が必要だ！
|: : : ´"''", "''"´ :l
',: : . . （ j ） ./
i: : : : .｀ｰ-‐´｀ｰ-‐′ /
',: : : : : : .. /
ｲ{ゝ: : : : : : :. イ ::}､
,.．/.:::::.. ｀`ｰ- -‐'"´ ..::::::::/| ＼
／ ∧::::::::::::::＞､r‐'".:::::::::::::::::/ l| ＼
イ | '::::::::::/￣￣ヽ:::::::::::::::::/ | }丶、
,. '" / | ヽ::∧ /＼::::::／ 丿 ! ｀ 、
やらない夫は言葉の通り、できる夫を最大限評価していた。
,,､､_ ,ィ‐-─＝ ､
,r '´ ｀` ＼
/ , ＼
/// / , / /! `,､ヽ ヽ
, イ // // //l_,ｲ_j ,!,ｲﾄ､l ヽ!
／／l/N ,ｲ/ //ｨl/,､rt|ヽ/ l/N !j ,j
／／ V´｀Y ｲ/ ｨ'´〈じj ｲIj |/ / / ……しかしできる夫を引き出すのはまず無理でしょう？
,彳/ ／ ヽ(ｶVY ゝ-‐'ﾞ ゝ, ,ﾚNl/
/ // ／ゝr ' ' ´ ﾉ/'´
/／// ,イ / l ! -‐ ,ｲ'´
/,ィｲ^7^i/火､ 丶、 ,ｲ｀ヽ
,ｨﾆ二ヽ´￣二ﾌ´N/ `''ｰ-､｀二ﾆ´/ | l
.,ｨﾚ'´￣ ヽ､￣ ヽ'´ ｀ ｲ√ l ,!
/ ,rhellsing､＼ `ﾄ､_ jメ ､,,!/
〉/;:;:;:;:/ / ＼r=＝‐､ ｀ゝィ ｀ヽ
//─戈─ / ,ﾚ;:;:;:;:l i l/､ ,ィ´ b _,＼
/ ヽ /;:;:;／ ﾘΛ￣i:;/ `,ヽ ﾄ､__,ィ´￣｀i
,/､＿ゝ ィ /,､-‐￣ ´￣i ! l ヽ ! ,!
｀`丶､ / i d_, ィ´l l ! 〉 / /
＼! 「￣i | | ,// ｲ / ／
/ヽ,! ,! ,! ,!,//, ,tr‐'"´
／ ｀ヽ
/ ∨ ウルトラQがあるんだよ！
. ,' ∨
. l ∨ できる夫の女房を説得するんだ！！
. l ,.-'"￣ ∨
', /￣｀ ,,.=＝ ∨
ヽ ,..-‐ " l
.. ヽ 9 l、
l ￣´ 、 ヽ i ＼
', ゝ.__ノ--.ｲ / .＼
/⌒l ＼ ヽ:::::::::| / ＼
l |.. ＼ ＼__| ／ ＿＿_.＼
| | ＼ ／ .／ ￣"''-､
| ヽ ヽ―‐' ＼ ./ ヽ
／ ￣ ヽ、ヽ .ヽ/ ',
／ ,.--< .l ,' l
（ ／ ） | l l
. | ／｀ヽ | |
,,､､_ ,ィ‐-─＝ ､
,r '´ ｀` ＼
/ , ＼
/// / , / /! `,､ヽ ヽ え？
, イ // // //l_,ｲ_j ,!,ｲﾄ､l ヽ!
／／l/N ,ｲ/ //ｨl/,､rt|ヽ/ l/N !j ,j
／／ V´｀Y ｲ/ ｨ'´〈じj ｲIj |/ / /
,彳/ ／ ヽ(ｶVY ゝ-‐'ﾞ ゝ, ,ﾚNl/
/ // ／ゝr ' ' ´ ﾉ/'´
/／// ,イ / l ! -‐ ,ｲ'´
/,ィｲ^7^i/火､ 丶、 ,ｲ｀ヽ
,ｨﾆ二ヽ´￣二ﾌ´N/ `''ｰ-､｀二ﾆ´/ | l
.,ｨﾚ'´￣ ヽ､￣ ヽ'´ ｀ ｲ√ l ,!
/ ,rhellsing､＼ `ﾄ､_ jメ ､,,!/
〉/;:;:;:;:/ / ＼r=＝‐､ ｀ゝィ ｀ヽ
//─戈─ / ,ﾚ;:;:;:;:l i l/､ ,ィ´ b _,＼
/ ヽ /;:;:;／ ﾘΛ￣i:;/ `,ヽ ﾄ､__,ィ´￣｀i
,/､＿ゝ ィ /,､-‐￣ ´￣i ! l ヽ ! ,!
｀`丶､ / i d_, ィ´l l ! 〉 / /
＼! 「￣i | | ,// ｲ / ／
/ヽ,! ,! ,! ,!,//, ,tr‐'"´
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿__::::::＼. ,／:::::::::::::__::::::::::::∨: : : : :. l. できる夫の
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,､,､,､,､,､｀ヽ::::＼ {:::::::::::::､,､,､,､,､,｀ヽ∨: : : :. |
l:::::::::::::::::::::::::::__≫´ﾋ赱少^` ..〉::::::. ＼:::::::ﾉ_ﾋ赱少^` ∨: : : l 女房を説得できれば！
|::::::::::::::::::::::::::::::::´￣:.＿__￣｀ :::::::::::. ＼{ ￣￣｀ﾉ::∨ |.
|:::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ :. |. できる夫くんは
. l::::::::::::::::::::::::/{:::::::::::::::::::-―:::::::::::::::::::::| ー-- ___ノ|:. l
|::::::::::::::::::::::::|:::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人 /::::|:. | 必ず市長を辞めて
l::::::::::::::::::::::::|::i＼＼::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:.:.ﾏ ／}:::::}:. l
|:::::::::::::::::::::::|::l｣｣777辷x..,二ﾆﾆ=彡':.:.:.:｀ミ-=ﾆ二二,...斗vvv':: /.:. | 国政に出てくる！
l:::::::::::::::::::::::∨:.､ﾄﾄﾄ｢ ｢Y'v､__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.-vv^Y'｢|｣｣]::/..: l
|::::::::::::::::::::::::::＼＼｢｢ ﾄ:|_|_| l^YY^Y^YY^YY^Y^i__|_|.ｲ^l｣｣ｲ/.::::. |
. l:::::::::::::::::::::::::::::::＼＼,|.｣_|_｢｀ト.|_l__,l__,|_l__,|_|.斗''i__|_|/ﾚ'^／::::. l
／､ / / / /｀丶 ＼
|::::| / ,⌒i / /| ﾄ､ /､ ﾄ丶 丶 ヽ なんでそうなるんですかー！！
´｀:､ .|::::|//::::/|/｀ﾄ/､.| /| / | /|/| lヽ ヽ
＼::::ヽi::::ﾚ‐:::/￣|/｀丶､ﾄ､∧/_-‐|/‐≦|‐∧|/丶|ヽ
､::::::::::::::::｀￣￣）_┃__, ＼|二 ┃ ヽ| ,-､ | i |
´l::::::::::::::::::::::/￣./ / / 〈､ / /￣｀｀丶 |::::| ｒ‐､|＞
|､:::::::::::｀´´￣｀.ヽ/ / / / / /､´::､ ﾘ|::::| |::::|＼
,´ヽヽ-､_::_:ノ￣| ´ F==＝＝二,-‐､l ＼::丶|::::｀´:::::|￣
／ヽ､ ´／フ ヽ､ |＿＿＿＿_＼::::＼/:::::::::::::::::::::::|
/ ｀//.￣|／|/ヽ└┴┴┴┴┴ ヽ、:｀ヽ､:::::::::::::::|
./ / / .|:::::::::ヽ:::｀丶､＿＿, ／,--ゝ:::::::::ヽ:::__丿
| 人´ |_:ﾄ--､____､|o＿__o,|､o|ヽ､,--､::_::::=＝:::ゝ
| ヽ､ ─|::::::::::::::::|:::||::0::／ﾄ‐丶ﾉヽｿ/ ﾄ､::::::::／､
ヽ､＿＿＿/. __/ヽ､ο＿|:::||:`::|::::|､＿0--､/ 入￣ ヽ
￣￣ |:::::|::::::|::::|::::||:0::|::::|::|:::::|:::::/ヽ､/､ 丶
＼:|::::::|::::|::::||::::/:::/:::|::::|:::/ ｀´ヽ、＿＿ﾉ
｀|::::::|::::|::::||::/:::/::::/::/:/
……この辺りに、やらない夫の耄碌ぶりが如実に出ている。
＜＜１９９６年＞＞
／, -=ァ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀＼ ／ ￣￣￣｀ヽ
. /／ ／.:.:.:.:.:.:-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽr/.:.:-=ミ .:.:.:.:.:.:.:.'. ……あなた……
／:::: ／::::::::::／::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼-::}}:::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
/:::::／::::::::::::::/ ::::/:::::/::::/:::::/ ::::::{:::ヽ:ヽ ::::::V:ﾊ:::::::::::i.:.:.:.:.:.:.:ヽ: |
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. |::::::ハ::::Ⅵ ::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_j/ /:::::::/j/:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.:.:! |
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〃::.::.::.::.::.::.::.::.:／ | /ミ{^}彡, | ヽ::.::.::.::.::.::.::. ￣入 :.:.:.:.:.: ! |
∧::.::.::.::.::.::.::.::./ Ⅳ／∧＼.Ⅵ ',::.::.::.::.::.::.::.::./:.::|.::.:.:.:.:.::! |
|::.ヽ_ -――/ ∧く_./ ヽ._>∧ 〉――- _/ .::.:|.::.:.:.:.:.::! |
_|::.::∧ / ｀ヽ ＿/ ﾏ¨￣￣¨ﾌ＼}__,／ ∧ :.::.|.::.:.:.:.:.::! |
. 〃＾|::. | ∨ く￣ ＼::.::.::./ ＼ ∨ |::.::.|｀ヽ :.:. ! |
＜激おこぷんぷん丸な石原由美子＞
／￣￣＼
━━┓┃┃ ／ ヽ､_ ＼
┃ ━━━━━━━━ （≡）（≡ ） |
┃ ┃┃┃ 从,_人__）⌒:::::: |
┛ 三 ≧ ',,._. |
. ﾟ ｡ﾟ 三 ≧ ﾟ'ゝ､ |
-=＝ 三 ≦ ﾉ
。 -=≦ ,ｧ ノ
. ﾟ ･ ﾟ｡ 三＜ ､,Ｊ > ヽ
≦ ッ ッV´ | |
.･ ｡ ﾟ ｡ ミ´ ､､ ﾊﾄ･｡ | |
＿／}
／:::::::::::/
／:::::::::::::::/
, -― ＿ /:::::::／::::／ さあ、言い訳を聞きましょう……
_, -::::'::::::::::::::∠二:::::::｀ヽ／´::::￣￣::｀丶 /::::／::::::/
,r -―――-- , '"￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼. /:::::::＿／ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :Ｙ::／:::::ヽ::::::ﾍ 殺すか殺さないか……
／::::ヽ!/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'木ゝ、:::::::＼::::＼
/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ー-.｀ヽ::ー-:::::::＼
/::::::::::::::/::; ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:.:..､ ＼:::::::::ヽ それは言い訳を聞いてからに
│:::::::／.'::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:.:.､|:::::::::l
l:::／ /|:.´::::ｉ::::::::::::::::::::Ｏ:::::::::::::::Ｏ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }|::::::::| しましょう
l/ /:::::´::::ｊ::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;´|:::::::|
|::::::::| i::::::::::::: ﾊ::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 |:::::::|
|::::::::| |:::/|:::::| |::::::::::八::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;::::::::::::::::} |:::::::|
|::::::::| |/ !ﾄ､! } :::::::′｀ ｰ;:::::::::::::::::::::::::::::::'. ゝ､::::::::'. |::::::|
. |::::::::| .′ ::′ ,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::'. ﾍ::::::::':、::::|
. |::::::::| /::::::::′ ´う:::::::::::::::::::::::::::::::::::'. ； '.::::::::ヽ::|
|::::::::| /:::::::::′ ..:´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ. '.::::::::::!
＿_ |::::::::|,ｲ /::::::::::{_,..:.:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、ﾍ :::::::':.
｀ヾ｀''ー―'::'ー' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヾ '.::::::::i
}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: （ '.:::::!
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、 !::::::|
ｊし ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽｊ::::::
／ .: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. : ´ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
, :.´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.,
／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: '.
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
. / ＿＿ ＿＿ ', 違うんだ由美子！
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .| 実はこれはやる夫の隠し子なんだ！
| ￣￣￣ ￣￣ |
| | 生前のやる夫から頼まれて俺が面倒を見ていただけなんだ！
| （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ | （説得率?2000％）
. l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
. fﾆ三三三三三三三三三三三}
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
. fﾆ三三三三三三三三三三三}
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
|ﾆ三三三三三三三三三三三|
ト､
| ﾍ ＿／}
少 し … | . ﾍ ／ /
_,ゝﾘ. | ／ /
頭 冷 や そ う か … ,--メ､_ 〉-┴―' ' ― ― - : - ､ / ／ ／
ﾉ--' ＼､: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ / ／ /
, '": : : : : : ヽ}: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼. / ＿／＾ヽ
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :Ｙ／三｀: : : : : ﾍ
/, イ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_,. ‐'" ノ木＼:｀ヽ､.: : : : ::ﾍ
＿ ／ / : : :./ : : :: :.／ : : : : : : : : : : :.:ヽ: : : ／:ﾊヽ ＼ : : ヽ: : : .ﾍ
./-- ヽ /: : / / / : : : : :. :Ｖ: :／/ﾊ ヽ ＼: ＼:. ﾍ
/ ヽ /.:..:;ｲ..:..:../:..:..:..:..:.,!..:i..:.i.:..:..:..:..:..:..:..:. .:..:..:..:Ｖ..:/..::ハ ヽ Ｖ..:. :...ﾍ
| ', |:.:./::|.:.:.:.:|.:.:.:.:.i:.:.i:|.:.:ﾊ:.ﾊ.:.:.ﾄ:.､:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.Ｖ:./:/ ', Ｖ:::.:.:.:.: .ﾍ
{ ', ﾚハ:.|::.:.:∧::i.:::| ::::|,士弌 ヽ_心ヾヾ､_'i.:::i.::.i.:}/:/ ヽ Ｖ::::...:..:..:..ﾍ
', ', /;:| 'ﾊ:.:.:.ﾊ:N::.:.ﾄ:.:.|`込ﾗ` ＼弐弌ﾍ..ｉ:.:|.:.:}ｲｲ´ ＼. }:::::::::.:.:. .:.ﾍ
', ＼ {ﾊ| ／ﾊ:.:ハ:.:ヾ::ヾﾄ､`"" ヾﾋ乃}:|:ﾉ:.:b ﾉ ＼（ ＼:::::::.:.:.:.::ﾍ
ヽ ＼＿＿／"⌒ヾ!ヽ＼ゝヽﾊ｀ , `'''''ﾞ ﾚﾘ:/＜＿ r---､＼ ＼::::::::.:.:.}
＼. }､ヾヾ＼ (⌒ヽ ﾄ＼ ﾄ::ﾄ､ ､__ ﾉｲ| ! ｀TT'´ ＼ ':,::::::.:.|
/⌒＼＿＿ノ ＼:..＼ ＼｀ヽ 》 ヾ!. ＼ ,. イｲ:.::| ! !:ﾊ ＼__ }:::::..ﾘ
＿_/:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:..:ﾍ:ヾ ヽ ＼ 《 /ﾄ＼ ｀ー＜__／ /:.:/ﾉ ﾉﾉ } } ＼:.:/
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.ヽ::::::::::::::::::::::.:ﾍ.ヾヾヽ: i ＼./ ≫ {＼lﾆﾆｺｲノ / ／ ! } ハ
.{.:.:.:.:.ヽ:.:.:r´⌒ヽi::::::::::::::::::::::::::i:ll.:.ll:. ツﾘ }. / ≪ ', |::| ン / ≪ | /ﾉ .|
/.:.:.:.:.:.:.:.Ｖ {:::ヽ:::}::::::::::::::.|:||.:||.:.:} ﾘﾉ { ＼ ＼二ｰ／ ／ ｜ // ﾉ
（.:.:ヽ／⌒＼ ）-､.／⌒＼ｿ|:||.:||.:/Ｙ____,ｲ-----＼ ﾍ / ／＿＿＿__| =ニノ／
＼r'＼ ヽ＿＿／ /.:ﾉ:||.:||//:/ { ＼ Ｖ ／ ｀}＿＿／´ , イ'
＼ ＼＿＿ノ （／ヽ＿ノ ７.:.ﾘ:.ﾘk::::| ﾍ ,＿＿＿ゝ､. |∠＿, ------､ ﾄ､＿ ／ ﾉ､
＼＿／＼ Ｌ／ /.:./:./ｲ||.:.| .人 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:}} ｲ ＼ ＼
＼ ./.:./:./.∧ﾄ､| ./ ＼__,:.:.:.:.,.:.）:{:ヽ.:.:.:.:ヽ.:.:.ノ.:.}} ﾉ} |＼ ＼
＼ ／ / ＞――――――― 、
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ヽヽ___ ＞ ､:.:｀_＞..、 （＿__ l | / | |||} ||| |
.∨＼ニニｒ､__ ｀ヽ:.、:.｀ヽ ￣ ヽ | .! ,' | | |} || |
∨ .＼ ヾ= ＜__｀ヽ:.:.｀ヽ、 |.∧ .| ///}ｉ | .}
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ヽ、, ―‐‐..、＼ .＼ |―――‐ ´￣:.:.:.:.:.:.:.:,' ヽ_｀ヽ--┌‐-..、_ ,′ ! .////__--‐‐´ /
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ヽ >´___:.--ヽ:.--:､‐‐ヽ´＿__ ≠＜ニ＿___==---´ ￣ ヽ;;∨:.:.:.:.:| / ヽ、 ./ ｡≧ 三 ＝=-
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/ | /:.//:.:.ｉ:.:.:.ヽ:.ヽヽ:.ﾍｉ-' | | |;;;;;;ヽ ＿__-----ｉ .∨:.:.:.:ヽ_／;;;;_;＼ ｀ヽ-＿＿＿ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
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|＼:.:.|ヽヽヽ、_ ./ゞ､､ ヽヽ ヽ＿￣―＝＝＝――― ゝ.}＼ ＼ ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
ヽ,' ヽ| _.｀,´≠´::ヽ｀-ヽ .‐‐―― ＝＝ ￣― ＿￣―＝＝＝――― ＼
__,'ｌ ｌヽ >|:::::,ゞ::::,'ヽ,'.| |:| ―― ＝＝ ￣― . ＼
〃ニヾ､､ ＼__ヽヽ,'===ヾ/ ヽ| |:| / ＼
|ヽ| {_=_,}--＜ ￣弋 ｼヾ＝´ヾ ､_ ､_ |:.| ＿￣―＝＝＝――― ＼
＼yゞ:.:/ ヾ´ > Ⅷ、 .,T--′ ―― ＝＝ ￣― ＼
｀ヽ--´ |/,'ヽ }:|:ｉ <´、;;ヽ __, -‐ ´ﾞ ＿￣―＝＝＝―――
,-t‐‐ . ,':|:,' ＿￣―＝＝＝――― ―― ＝＝ ￣― ＼
__, ＜´ .|| |:|:| ―― ＝＝ ￣―
, -- ´￣￣ ＿_ |_====<ヽ -‐ ´
／ ／/ ＼＼
／:.:,′ ヽ_｀
やらない夫は家族会議でのOHANASHI中、たった一人、正座させられていたという。
これでやらない夫に首輪がついた。気むずかしいやらない夫は、それまでは秘書の電話にすら滅多に出なかった。
＿__
´ 二ゝ､＼-‐:::--.., ,. -‐-､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:>/:::::::::::::::ヽ おら さっさと歩け 犬のように歩け
/:／／::::::!::∧:::::::::::::::::::{l{:::::::::::::::::::l
i/:::{{::::/ノｉ/ ∨ヽ:|:!:!::::}ﾍ:::::::::::::::::|
ﾚ'VｌｌV ● ●从:::ｲ ＼::::::::::::|
ヽ从⊃ ＿ ⊂⊃::ﾉ |:::::::::|
|::ﾍ i＿ヽ ﾘ:l::i |:::::::::|
ﾍ|._＞. __...,.. ィi/l/ |::::::::|
i:￣~7< f~､ ﾍ |::::::::| ／￣￣＼
､_ / ,ｲ i ﾍ}L,ィ､. |::i::i:.| / ＼__
j / | ' ＼ 〉ｰｧ 从リ l (}:}ﾉ＼ =====
,| i .| '; fﾇ):≠=z､ﾘ i j:}_ﾉ:.､ヽ ======
／/<::/ ::.rヽ::::{{,イ ｀`＝=z､ ヽ (ﾂ/_}― }￣￣￣￣￣￣￣￣(´;;⌒(´⌒
￣7／{ fﾞー'"ヽ ＼ ｀`＝==z＼ ,ｨ// ノ ====== ー-(´⌒(´⌒;;(´⌒;;
ヽ__{ ＼__.j ｀`＝==彡'...､,ィ ――――(´⌒;;(´⌒;;(´⌒;;
＼＿＿(´;;⌒ (´⌒;;(´⌒;; ズザザザ――ｚ＿＿
しかしこれ以降、秘書は由美子に連絡すれば、十秒後にはやらない夫を捕まえることが出来るようになった。
そしてできる夫も……
＜＜2012年ごろ＞＞
／:::::::::::::::::::::::/::::::::‘，:::::::::::::::::':::::::＼::::::｀ヽ}＞x
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}////::/:i:::::::i:::::l／::::::i:::::｀:::::::::::::,::::::ﾘ::::::::::::::ハ::::::::::}:::|/////{///
. 〉//::/:::{:::::::{／i:{:::::::::{::::::::::::::::::/::::/＿:::}::::/:::::}ｉ::::::::|:::|/////!/∧ 週刊誌であなたの
／////:{::::l::::::::V{从::::::/― ､:::::::/i:::/ィf≦竺ミx ﾘ:/:::::!:::|i////ﾉ///〉
{//////∧::':::::::::V{:::;ィ≦竺ミx::/::j:/:::::::乂:::::::ノ::::/:;:::::::i::|///ｲ/}¨}¨′ 愛人報道をしているけど
｀ヾ:////∧::::､:::::{::《癶::c::::::ﾉ::::::::/::::::::::::`⌒ヾ':j/i/:::::;::j:}/少'⌒:::j
}/////∧:::＼::ヽ::::ゞ'"⌒´￣￣､￣￣￣｀:/::::}::::/:/:j::::::::}::::::::;
｀￣￣}:::}:＼::::＼{＼ / /:::/j/:/::::::::j::::::/
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V ' ::::::i r――┘ー――{::::::（ i::::/ i i
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_,,..-―――‐-..,,_
,,-''´ ｀ヽ ごめんなさい！ごめんなさい！ごめんなさい！
. ／ u u ヽ、
. /| | | | | -..,,_ u ＿_ '., ごめんなさい！ごめんなさい！ごめんなさい！
/| | | | | | ｀ﾞ''‐' ′ ヽ-'" ',
,'| | | | |.|≡=-.,,_ .三三三 _,,..-=≡ ', 出来心です！もうしません！二度としません！
l.| | | | | | ． ｀ﾞ .三三 "´ ． l
|.| | | | | |＝==＝≡ 三三 ≡＝==＝ | 一生あなたに従います！口答えしません！
. ', u | | 、 .l
. ヽ ＿＿＿ ,' 子供の面倒も全部見ます！家事も全部します！
＼. l j. u ,.'
｀'',-..,, | r-‐''" ,,.-'' 欲しいものは何でも買います！毎日サービスします！
/ ｀ﾞ"''―‐U.――― ''"´ヽ
./ ヽ だから離婚しないで！ごめんなさい！ごめんなさい！
/ ヽ
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}////::/:i:::::::i:::::l／::::::i:::::｀:::::::::::::,::::::ﾘ::::::::::::::ハ::::::::::}:::|/////{/// 実家に帰らせてもらいます……
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＿ ／_＿＿__＼
r‐｛＞'´￣¨二ﾆ=-／／ ＼
r‐{／ ミ/／⌒丶、
人/ ⌒＾ 丶 ＼
〈__/ ／ ヽ
〈_∧
〈_| ､/ /
〈| ＼| :' | : |: | お父様……
∧＼丶| | : :| | ト|＼:│: |│
/::∧: ゝｉ| i ｰ|‐:/匕| ﾚ弁ｧ│: |│ 何やってるんですか……
/:::::::: V'＾ｉ| | 斗弁仆|/∨ Vｿ|ｲ|: 八|
〈::::::::::::人__|│ │八 Vソ :::::从|/
＼／ :::|::::|│ j人 ::::::: _ ｲ :│
¨¨¨|::::|/| |│ ､_／⌒¨¨｝ﾘ ﾉ
|::::_仏 |人 ／ ¨二ト＜_
__,,斗＜:.:.:＼|:／ ,二7:.:.:｝:}_
/／＼＼:.:.:r‐く._ ∠(／:.:.://::/
/〈:::::::::::＼∨:.:.:.:.:.:.￢＜:.:.:.|:.:.／/|::::｝
/:.:∧:::::::::::r公ｰ:.:.:.:.:_/:.:.:.:＼|:._／_ﾉ::::|
i:. 〈 ::::::::::: ﾉ::::::::ー==ﾍ二ﾆ=ｧ─rく::∨:〉
|:.:∧::::::／::::::::::::::::::::::/:::::::::::ＬＬ人_ :::V|
|:.| |:::〈::::::::::::::::::::／/::::::::::/ ∧ ＼:|
Ｌ| |:::/:::::::::::::::::::::::∧:::::::/ 〉 ｝
r‐=ﾆ二二ﾆ７ ,':/::::::::::::::::::::::::/|│::::' /＼ '.
〈〈::::::::::::::::::::/ /i｛ :::::::::::::::::::::/|::|│:〈 ∨::::::::＼ '、
. /＼::::ー=ミ/ /:::::∨ :::::::::: イ |┴'=ミ＼____〉::::::::::::|＼〉
〈::::::::::::ー=､ｌ |＼::::`ー=彡:::| |====､＿:::::::￣＼::::|::|
/::::::::::::::::::::::|o.|＼＼:::::::::::::::::| |:::::::::::::￣￣＼::::::::∨::〉
. /| ::::::::::::::::::::::| |::: 丶 二二二| |＼:::::::::::::::::::::〉〉:::::::〉::|
〈:::| ::::::::::::::::::::::| |＼ ::::::::::::::::::: |o.|＼＼::::::::::::://::::: /| ::|
. ＼::::::::::::::::::::::| |＼.二二二二| |:::::丶 二二ｌ |__:::〈::|::::|
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｀7ﾆ=ミ::::::::::::::::| | :::::::::::::::::::::ｌ | :::::::::〉|::∧
/:::::::::/::::￢トミＬ.｣___::::::::::::::::::リ:::_／|::| :::∧
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
〉‐く_ : u ヽ、 なんとか離婚だけは回避出来ましたが
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、 もう子供に制服を着ろとはいえません……
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij /
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
できる夫の好みはスッチープレイだったという。
＿＿
／ ヽ 分かるか平沼！
/ ＼
i ＼ 俺とできる夫は、同じスネの傷があるんだ！
l 、__,ィ、 ＼
V ﾍ _ノ-､ ＼ だからできる夫の妻を説得できれば！
｀ゝ 、___ノ } ＞、＿ __
'､丿_ ,. /} ／/ : :/. : 二ﾆ{ ｀ﾏ:ヽ ,.- ､ 全てうまく行くはずだ！
｀ヽ 、 /;:' ,.ｲ / : : :i : : : :.｛¨V ＼:Y /
__ `-ｭ＜ｨ＜／ ,ｨ'"´ : : : : ∧ ＼ ∧ {
( ｀､ _／イr;;;;;/У: :｀ヽ､ : : : :i { ' ､ ヽ ｀ﾄ､
r-、 ヽ ∧､ { : :ﾉ/〉-{／ : :／ : : : : : :i :〉、 ヽ ',ﾊ
} r-、 〉、 ヽ ｀､| :i,';;;;/ : : :/ : : : : : : : ｨ:( ＼ _ヽノ }:ﾊ
} } {_／ { {、 }λ:|;;;;/ : : /. : : : : : : : : : : ﾍ . : : : : r）､:
} } {r-､ ,'⌒ ', /:'〈:'|;/ :.／ : : : : : : : : : : :V: :.｀ヽ : : : : ._// : :
ヽ}､ .i { r-､ 人ｭ､ /:λ',:r :./ : : : : : : : : : : : : : :'､: : : : 〉二ﾆ／ : : :
⌒}､└i 'ト ィ ﾉﾉ:.｀ヽ､ /. :} : :i : ,' : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : :{-´ : : : : : :
⌒--へ // : : : : ＼ r'´｀.i : : Y : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V : V : : : : : : :
',ヽﾆノ : : : : : : : :ヽ人ミヾ', : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V : } : : : : : : :
／ｨ/ / ,ｲ / ,､ ､ ＼ ちょっと待って下さいよ！
/⌒V /l ' __/ l /l l! ﾊ ﾊ i ﾍ :i ヽ
| | ./ l,／ ） l / .| ﾉ! fﾍ ./ Ｖ ﾄ､ :lﾍ :l! ﾍ できる夫くんは不倫しただけ！
f⌒ヽ | |/ / ム.l/ .|ハ l ∨ ,' Ｖ| `ﾄﾍ ｌ! i .∧
ﾍ ヽ」 └‐' ／￣|l＞､=ﾆＶｰﾍ∨|､_ -ﾍl二ﾆ='V |! ｌ ∧ あんたは子供まで作ったんですよ！
ヽ ヽ＞'´ ﾉli ￣ Vl ￣ li V| /| |
/ ＿ｚ≦=＝彡￣ ￣ミ＝=x＿ .| f⌒V l⌒! まるでギルティの重みが違うでしょ！
{ , -‐ ,／|＿_//////// 〈:.///////f⌒ﾏ三|:|| l | |
人 / ￣ ｀) ' . ヽ |/| L! |
ﾉ. `ｰ-､ ＞fﾆＴ￣ lニl二匸匸匸匸|￣l ＼ ﾏ-′ ヽ
.| ｀ Ｔ升-､.ハ. | (⌒ヽ / ',
./＼＿ __,ｲ ∠ｨ7 ゝ | ｀'＜｀¨ ￣| i
/ ￣/７ ﾚ'l／l/ ＼l二lﾆl二匸匸匸匸| ｿﾍ ｀ ､ | |
./ / 〈 | ＼ ＞ ､ , ＜ノ二ゝ ｀ヽ.ﾉ _厶
{ ｀¨ﾉ | i.._ /＼ |l. ｀￣￣´ fl ／ll（ ＿_ _／7 〉
ヽ ヽ. / l￣ ‐'-=ﾆ二_‐----‐ ヾﾐｿ|l干ｌ| ｀7マｰ＜ ∧
￣｀ ――-ゝ､厶ヘl | 《 ioi }. 「￣￣ヾノﾊ / / ﾄ､＿＿／ﾍ!
,'＼＿lＯﾉ＿|. ll ｀´| | (Ｏj ノﾄ､/ ∨ ﾍ
{ | ￣| ; ll | |` ┬‐'T´ l.〈 /ヽ ﾍ
∨. | | i ll ioj.| l .l l }. ｀ヽ厶 |
ヽ. ', ､ i ll | ｌ j ｌ / ｀ ､＿＿」
＼＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
O ﾓﾜﾓﾜ
o
ヽ、 ィ ,
,,,-'''~~'''-､ iヽ／/, - ‐ ､/ |
,,,-''' `' / .|ヽ、
,,,-' / .|＼
. .,,,-'''＿ { | ヽ, （……親分であるやらない夫さんに）
￣／ ! .! ヽ
／ ｲ ` ｰ ' ヽ ヽ （そうは言えないんだよなぁ……）
／ .,,-ﾌ / | /| / ｲ ＼ . } N
∠ ‐'' / // | ./ | |{ | ＼ .| ヽ | |
. /イ / ,サ―{/―ゞ | l|,,,=''ヽ } } . } | ……はあ、分かりました
. ' |/{ /. .{━┿━ ヽ、| ━━┿ .ﾘ| .|_|＼ |
（({ || ＿_＿・_ ヽ ＿＿＿･ | /。） ヽ できる夫の説得はお願いします……
ヽ! | { ￣￣￣ ￣￣||||| ﾘ_ノ､|
. V/ヽ ＿.....,, /
/／i -,, ｰ===ﾆﾆ,,..,,,../ ノ {
/ - ,,, _ _ ,,, - '' ＼
. /／V| /1 Tｺ ﾋﾆｶ_｡＼|＼|ヽ~
. |/ W／何￣何 ＼
／ ム Y ム. ＼｡
,「. l〒〒l | l〒〒l iクl
/ l ,ワ,ﾉ | l ,ワ,ﾉ |ニ|
/ lヽ | | |
/⌒'
| j
| |
| ￤
j {_ --､
／ ‘/ 厶、
.厶-― ヽ . ' } ヽ
/ ＿ノイ .／ ﾉ
ヽ -'´ `ー＜ ィ
＼ ノ
_」`ー －く
| /! {ヽ
| Ｖ ∧‘
-――- ､ .| ヽー――' ｌ } 奥さん！
./ ヽ ｜ ＼ ,リ
ｉ＼_ _／ .| | ー―イ 次回選挙にできる夫くんが出なければ
|(●） （●） | _j |
| | ∧. | 全ての改革が止まってしまいます！！
| (__人＿) ル ヽ |
＼ | | ／イ ＼ ./
ヽ｀¨´ イ/ ,」 /
,丁／/ l /
「rく／ ／ /
／/_/ ／ /
／7/^7 . ' {
.| 「./ // /
.| l l // /
.| Ⅵ/ /
.| .}/ /
.| { ｛、
.| l }
.!｜ ヽ
ﾄ､ _ ＿ ＿_ _ ,ｨ
}≧=- ､ , : : : : : : : : : ヽ: : :＞＜ニｦ
_＿ }ニニﾆﾚ: ／: : : : : : : : : : : :Y: : : : : : ､
<ニﾆУ＼ニﾆ{: /: : : : : : /: : : : : :.ﾊ;vﾍ: : : : : ＼
ヾ/: : : ノニﾆ}/: : :/: : ;ｲ: : : : : :/ }: : : : : : ヽ ……はあ……
.: : :∠二二ｲ: : : ﾄ: :＼|: :ハ: : | }: : |: : : : ::.
≦! : : : : : : : : |从ﾊ| V x≧ミ l: : ! }:ﾊ:ﾄ: : :l: :.|
:: : : : : : : : ﾊ: :ﾐ 《 ｨfハヾド;kﾉ ゞ≠く ': :/:ﾄ;!
|: : : : : : : :{: : :ミ 弋ツ 'fハ 》从八
ﾄ; : : : : : :.i./⌒ ー ゞ_' {: : : : :.
'; : : : : : : l:{ { ﾊ /l/l/l/l/l ﾉ /l/l !: : : :.ﾊ
八: : : : : :圦ゝふ u. _ ,:.|: : : : ::.
. /: : ヽ: : : : :V:＞ 个 ／~{ /: |: : : : :.ﾄ、
/: : : : ∧: : : : V: : :.| ＼ 〈⌒ 」 .: : : :|: : : : : !:: .
. /: : : : /: ∧: : : :.'; : ; ! ￣ ／: : : : l: : : : : l: : ＼
/: : : : /: /: :.;: : : : :Y: :| ≧=≦、:_: : : : ; : : : : ﾑ-―
. /: : : : /: /: : : }: : : : :|: r―z､ ィ ´ ／..ヽ: :ﾉ: : : : /...........
../: : : : /: /: : : : }: : : :斗１ // ∨ﾙﾍ ／...........У: : : :./..............
.: : : : :/: /: : : : :ﾉ: : : : :j...|//ｨ｢川ﾄ､ V／.............../: : : : :/.................
／￣￣＼ ヽ＿,
／ ノ ＼ ＼ ヽ(_／
| （◎）（◎） | ) ( できる夫くんを説得して
| （__人__） | ノ (｀
.| |!i!i!i!i| .} ´⌒＼ 市長を辞任し、衆議院選挙に出るよう
.| |i!i!i!i:| }
ヽ ｀ ⌒´ } 言って下さい！
＿__._,r､ iヽ ノ
／｀ヽ_j'､_ノ￣l!'´ヾ-｀ ¨¨＿{ .. それは日本を救うことです！！
∧ ,ﾉ Yヽ l ヽ 7ヽ~ﾍヽ.､
/-'´｢ ヽ ヽｊ＿. l ﾄ､ /〃ﾊ | ヽ ｀ヾ ､_
r'´, イ ヽ､ ｀,__,ｨ､__)| l ヾヽ∧'〃ﾉﾞヽl ヽ ヽj｀ヽ
/ '´ ﾄ､ Yrイ ∧l ', ヽ Tﾍ', l _..ノ l j ',
,′ .}､二ィ } / l ヽ ', |､､ﾍ. | ＼ ／ }. ﾍ
i トz'_ノ,ｲ | ',. ', l､ヽﾍ | | j/ l
| ノ ＼¨7/ l ﾄ､ ヾ ､ヽ ',.l lｰ- ／/ |
ゝ─'-- -r-`' ｌ ',.ヽ ヽ ヽヽ! |￣ /j l
:.. ｜ ／!
⌒): | }ヽ∠-┴──-- ､r ､ ／|
く 〈 ≠ ,ィ rミイ ､ ヽＬ_＞‐､｣ （お母様がお世話になったしなあ……）
} ヽ. ／ / / / /_, |＿_| l | | |
／ | { ｜T下｢ ヽ V!/l | | 分かりました。できる夫に話してみます
| { 圭三ﾆ 千三込、}ﾑ |
＼ r┘ / -z }! ﾄ､
} ｀￢ { 厂l| ｜{
ヽーヘ{ _ -＞､ _∠i ハ | ＼
<／ }￣｀７Ｔブ´: : ∨ | | 丶
‐￢ / | 「: : ,ノ : : ＼| Ｌ. く
r≦-‐ ￣|ｌ | | ｀ﾌ⌒{ : : : : ヽ {＿ ＼
| |l 〈 ／ j′. : |: : : : : : ∨Tー-ﾐ､ |
| (＾ｰ ､ ＼く 「: : : :｜: : : : : : :V{ j〉
| ｀7 ｢￣｀ヽｰ＜: : : : 〈 : : : : : : :｜｀
| ＿ T´〉: : : : : : : :｀: : : ;ﾉ : : : : : : : |
ヽ人_从人__从_从人__从人__从_从人__人_人_从人__从人__从人ﾉ
＜ ＞
＜ よっしゃああああああ！ ＞
＜ ミッションコンプリイイイイイイイイトオオオオオ！！ ＞
＜ ＞
Y⌒YW⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
r r┌,
} l .l .l r 7
r 、 i_i .L.ﾚ´/
'ヽ､Y r' γ
!､⌒ { ﾄﾏ、
＿__ ヽ___‐‐ ｿ.: :ヽ
／ ＼ 〈ン´ : : : .＼
_,.-ｰ ､ ﾉ l ＼ : : : : : : :＼
〉 ＼＼＼ .-, (_ﾉ､__） i ヽ : : : : : : : ヽ
＼＼ '´⌒∨ / } '--´ .' 〉 : : : : : : : :ヽ.
ヽ. ｨ 丿 '､_、__ ,ｨ' ,.ｒ‐-､_,､__,,..-´‐' i＼ : : : : : : ｊ
ヽ_ rクヽ 〕_____｀,.‐ｨ'｀ヽ‐ｲ : :/ :/ : : : : : : : :N:ヽ : : : ／
〉彡´. : : ＼ _____,,.-‐ｨ'!´「ヽ／. : : :／ : :/ :/ : : : : : : : : : :＞-‐'"
ヽ : : : : : : :＼ ／i : : : : :/／ｿ /. : : ／ : : :/／ : : : : : ,. -‐ '´
＼ : : : : : : ＼ ,ｨ' :/ : : :,.ｲ':::::/ /. : ／ : :l : : i/ : : : ＞`´
＼ : : : :ﾆ= :ヽ､,ﾍ--ｲ´〃/ : : : /:::::/／ :／ : : : : ヽ : : :＞´
ヽ : :／/ : : : : : :／ : / : : : /:::::／ : : : : : : : : : : :ヽ:/
ヽ. : : : : : : : : : : :,' : : : :ｉ::::,' : : : : : : : : : : : : : : i
｀ﾞ--‐‐ー-- ｲ : : : : :ｉ/ : : : : : : : : : : : : : : ｿ
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /
,' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :!
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{
やらない夫の耄碌ぶりはこの辺りで頂点に達した。
_ ＿＿ _
く〃 ,､,､ ヽス
Rﾚ从|""|从!R.|
| (|─‐ ─‐|)│
|ｌ人 ヮ uノ| i!| ……あなた……
ﾉj |::フﾞ千弋::| 八
巛小f レっ! |小 》〉 やらない夫さんが衆議院議員選挙に
"7├‐'´ｰ┤7 " 出て欲しいそうだけど……
|┬r┬.|
|_|_|__|_j|
├| |┤
＿_＿__ ━┓
／ ― ＼ ┏┛
／ノ ( ●) ＼ ・
.｜ ( ●) , | え？
.｜ /
.｜ '~ / 嫌ですよ
＼＿ ⊂ヽ∩＼
/´ (,＿ ＼.＼
| / ＼＿ﾉ
_ ＿＿ _
く〃 ,､,､ ヽス
Rﾚ从|""|从!R.|
| (|─‐ ─‐|)│
|ｌ人 ヮ uノ| i!| ………そうよねぇ……
ﾉj |::フﾞ千弋::| 八
巛小f レっ! |小 》〉
"7├‐'´ｰ┤7 "
|┬r┬.|
|_|_|__|_j|
├| |┤
実際はできる夫は出馬を真剣に検討していたが、最後にはその考えを放棄した。
身内から攻めるのならば、妻ではなく母を言いくるめればまだ可能性があっただろう。
／ : : : : : : : , : : : : : 〈、: : : : : : : : : : ヽ
.′: :／ : : ／ : : : : : : :ﾐ} : : : : : : : : : : : :.
/ : :.:/: :/: :/: : : : : : : :|: :ﾄz_ : : : : : : : : : : : .
/ : :.:/: :/: :/: : : : :i: : i: :i: :|㍉:ヽ: : : : : : : : : : i
. /: :/V: :/: :/ : : : :.:/: :/: :j: :| ヽミﾐ:､: : : : : : : | 市長選の演説以来
i : :∨: :i: :∧ : : :.:/: ;ｲ: :/: :ﾊ iミ､ミ＼: :/ : : |
| :i: :| : :|⌒ヽ､ :.:/ム=≠―メ ヽ: ＼ミY:.: : : | やらない夫さんの信者です
|:ハ:|: :ﾊ≧=ﾐ､ノ ムｲ≧=ﾐ、 ヽミヽj:.: : : :|
|{ ヽ: :代}.,)i}ヾ イ.,)::i}｀ヽ iﾐ;/⌒i: : : |
ヾ ∨.:|弋ﾘ 弋:;リ 〃 ﾚ′ﾉ }:.: : |
i :.:i "' , ¨´,, ´ ノ: : : |
|.:八 ´ ,イ´: : : : 八
|∧ ヽ _ ／: :|: : : : :/i ＼
|| .i: : :＼ ｀ , i:.: : :|: : : :/ :| ヽ
|| .|!: : : :|｀ト.､_ . ＜ |: : : |: : : : : :|
ﾘ 八 : :.:|Vバ 「 八 : :|: : : : : :|
/ :ハ_斗´ ＼ ／ ＼j : :∧:リ
,..-―‐´￣ ,/ ＞v＜´ /￣￣｀ヽ、
∧ . : . : . : :八 / ! ＼ /. : . : . : . : ＞.､
/ i . : . : . :/ . :＼ ／ | ヽ_ノ. : . : . : . : / . : /ヽ
. / ヽ. : . : . : . : . :|「 | // . : . : . : . : / . : / ＼
だが母親経由で説得したという資料はない。
（ただし母親経由でも、恐らく不可能だったろう）
＿＿＿_
／ ＼
／ ノ ヽ ＼ ……国政には出たいですが
／ （一） （一） ＼
| ___'___ | 私は初心貫徹……
_＿ ＼ `ー ' ／ ＿_＿
ヽ ￣｀"￢ｰ--､,,,_ _,,,､-ｰ"´￣´....,., ／ 都構想実現に全てを注ぎます……
∨ ;:;:;;;;:;:;:;::;:;;;:;:;;:; ｀Y´ ;;::;;:::;:;:;:;:;;;:;:;:;::; /
', ;:;:;::;::;:;;;:;;:;:;::;;:;;:;: i ;;:;:;:/￣￣/;;:;:;: /
', ;:;::;;::;::;:;;::;;;;:;:;;:;: i ;;:;:/ijknw/;;:;::: /
｛⊃;;:;:;;:;::;:;;;:;::;:;;::: l ;;:;;:;;:;:;:;;;:::;:;;:;⊆｝
ヽ⊃)￣7;;:;:;:;::;;:;: l ;:;:;:;;:;::;:;::;;::; ⊂ﾉ
/ /_＿7;;:;;;:;;::;;;; l ;;:;;:;:;:::;:;;::;;;:;: /
/ ;:;:;:;;;;::;:;:;:;::::;;;:;:; ! ;;:;::;:;:;;:;;:;::;:; ｛
ノ /￣/￣/ii7lkl/7 i []ikllihXCV ﾍ､_
￣｀"￢--､,,,.__￢ ｝L ]_,,,､-ｰ"´￣
￣｀´￣
／ ／. ／
／{／ ／／ ／
／{／ ／ ／／ ／
／{. ／ ／ .／ ／
／{ ／ ／ ／ ／
／{. ／ ／ ／ ／
／{ _ノ／ ／ ／ ／ ／
／{／ _, ⌒ヽ ⌒ヽ ／. ／
／{／ _.. -‐- 、／入 人 ／. ／
l ／ ヽ／ ,. ／ヾ ／
イ ,' ',／ ／ ／ ／ できる夫おおおおおおおおお！！
) ＼, ,／ l ／ ／ ／
そ (●) （ ●） i ´ ／ _／ なぜ選挙に出ないいいいいいい！！
く. (__,､＿） / __／ (
) ヽr-ヽ / (￣
ヽ ヽ¨´ ／ (￣
) ｀ー‐ (￣
⌒ヽﾉヽﾉヽﾉヽﾉヽ人ﾉ⌒
＿＿＿_
／ ＼
／ u ⌒ ＼ ……やらない夫……さん？
／ u （●） ＼
| __´_ |
＼ u .｀`ー／
ノ ＼
_＿＿// /
／ ＼./ /
／ ＼/
| |
｜ | / /
| | // / /
／ ⌒ ＼ l |// / //
／ ＼｛＿ _ノ__／ ⌒＼ /
（_＿／⌒＼ ￣ ＼/
＼__,, ／⌒＼＿）
/⌒/ /
/ / /
/ ./ /
,,-‐< / /
(,＿＿/ ／i___＿ノ
/ /
/ /
/ /
〉 Ｙ
( ヽ: ／ ｿ丿 ﾍ｀ ;
´ ＼.从_（__ ＿／)人／ ;｀
＿＿
／ 丶
/ ` できる夫……
/ ',
/ ___,ノ ゝ丿
/ （､__）（__ﾉ お前が必要なんだ
/ { （___ノ､丿
/ヽ＼ ﾄ.､ / お前がいるんだ
／ : : : .＼＼＞、___,_∧
: : : : : : : : :＼ ∧:::: ﾍ : :＼ お前が居なけりゃ、ダメなんだ！
／ : : : : : : : : : : : :ハ､}:::::{ ｀; : : :`: 、
. /: : : : : : : : : : : : : : : ::∧:::::`, | : : : : : :.
{ :.| : : : : : :|: : : : : : : : : :∧:::::V: : : :.V. :ﾄ､
. ;': / : : : : : :|: : : : : : : : : : :∧::::i : : : :.|ノ : :＼
. /:./: : : : : : :.ﾉ／ : : : : : : : : :.Λ::l : : : .L:_:_: : : ヽ
/ : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : :Λi: : :.ｒ'==､: :`.､:.ﾍ
. ∧ : : : : : : : ｲ.: : : : : : : : : : : : : : :.`|,／￣`y!!: : : :./
{ ノ : ／⌒＜ : : : : : : :／ : : : : : : : ﾉ ノｲｒ'¨ﾞ ´
/: : : :∠ : : :γ>'-＝ﾆ＜ : : : : : : : : :.{ ｨ ｌ l fi'´
{: : : /: : : : : :{ { ´`⌒⌒ヽ : : : : : :.ﾍヽヽﾉ:|
ゝ─…‐＝ミ:人__r} { { { ﾄ､: : : : : :}: : : : :|
/ / ﾄ { { }: : : : : :く: : : く
＿＿＿
／ ＼ やらない夫さん……
／ノ ＼ u. ＼
／ （●） （●） ＼
| __´___ u. |
＼ u. `ー'´ ／
ノ ＼
´￣￣￣￣￣ 丶
／ ＼ ここまで来て後戻りなんか出来ない！
／ ＼
/ ＼
/ ＼
′ | '.
′ ／ { i
| / 〃ヾ､ ｜
i {{ ﾘﾉ`ｰ' ､_／/
| ｀¨ {し/
| / / 〈
| ト---- ' ､___ﾉ 頼む！
| / // ///
/ // /// / 俺に出来ることなら何でも飲む！
| / /// / //
{ // ///// 次世代なら今すぐ解散してもいい！
| ∨/////,{
厂￣￣￣￣ ｀丶 ￣￣／
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::..._ {
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶__ﾉ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
＿＿__
／ ＼
. ／ ノ ' ヽ＼ ………
. ／ ／）（ー） （ー） ＼
| ／ .ｲ ' |
∨,'才.ﾐ). -‐‐- ／
. | ≧ｼ' ＼
／＼ ヽ ヽ
, ; '' ´′'' ;,
,;' ';,
;; 丶ヽ _ ノ ';, できる夫！
;; -―' ( 欝 ';,
;; ( 欝! .. ;,
;;;; ,; ﾉ､＿; ;,
;;;; ー'´⌒´ ;,
;;;;; ;,
;;;;;;,,, ;,
''';;;;;,,,,,, ;,
''';;;,,,,,, ,,;,
';' ';'
, ;'' ';,
,;'' ';,
＿＿＿＿
／ ＼
／ _ ノ ⌒ ＼
/ （⌒） （⌒） ヽ ……もうおやめ下さい……
| __'___ |
/ ￣｀ヽ { ﾉ /
. / / <
l l ＼
l l l´￣￣￣￣ ヽ
人＿＿ﾉ ヽ ＿＿＿＿ ﾉ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
＿＿
／ . ＼
／._ノ三ﾆヽ、＼ 何？！
| （⑪）（⑪） .｜
. | （__人__）.. |「ｒｰ＿＿ヽヽ
| ｀ ⌒ | .＼ ＼┌ｰｚ＿_ ┐７
. ヽ , ィ==‐､/ /￣￣乙/ ／
ヽ ﾉ⌒) ∨/ ／￣￣／|
/ (_￣__／￣`く.＿ __∠ -┘｣
| /〃 ＼ '" ＼ -┘
| ./¨＼ ＼,_ ｀`ヾ}
. 人''" ＼ ､__ ｀ ､_/ ﾉﾉ
〈 " ＼ __.ヽ ヾ､._,)'´
／,ﾊ. ヽ. ､__｀ン{ 〃
く / ∧ !､_ ｀'_,／
_.. ‐'''''''''''' ‐ ､
,ｒ' ＼ もう、十分ですよ
/―′ ヽ,
（ ●） `― i あなたは十分、国家に尽くされました
i. （ ●） |
＼ _´＿ / もう、十分です……
＼ ｀ ＿_／
＿＿＿＿＿
, ィ ヽ いや！
／ 丶
/ ヽ 俺はまだ何もしていない
7 i ほんとうにしたいことは何もしていないんだ！
| !
i:ヽ､＿＿＿,´ ｀､,＿＿＿_,ｲi
! | |::::::::| | | |::::::::| | |
' ﾍ､｀ー´ノ ､ ｀ー´ ノ ,! だから頼む！
i ′ | ヽ i
i ヽ ＿＿ノヽ､_＿__ノ :i 俺に、手を貸してくれ
| ｀ー――一' j
ﾊ /
_,.....|ヽ ,ィ,'__
7::ヽ､i ＞ . . イ/ _.i>::＞i
j::::::::::::＞､ ￣￣,' /i-､::::::::::::|
./:::::::::::::::/:::|', ノ / .|:::::i::::::::::ﾊ､
ﾍ:::::::::::::/::::::! ', ' ′..|:::::|:::::::::::7',::::＞--..､__
::ﾊ::::::::/:::::::::|--ヽ､ ,---j:::::ﾍ::::::::7:::ﾍ:::::::::::::::::::::::＞-､
:::::::',::/::::::::::::|＿_ _＿,i::::::::ﾍ:::7::::::::ﾍ:::::::::::::::::::::／:::::＼
:::::::::i::::::::::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::`:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼ それは無理です……
／ ＼
／ - ヽ ＼ だってあなたは、もう……
| （◯） （◯） |
＼ ´ ／
／ ＼
-―-..,,_
／ ｀ヽ
/ 、＿__, ＼
,' ―‐- .、 ',
,' ﾉし ヽ＿・ __¨ l なぜだ！！
,' ⌒ .,..-‐ 、.・｀,'
.l 〉、＿ l¨/ なぜ俺に協力してくれない！
| .|＿__ ヽ‐ ' /
_|＿＿_ |＿ .￣/ ./ お前がいるんだ！
l | ￣ /
,..-‐ ―-..,,_r'-、 | ＿＿__/_
/ ヽ .｀ヽ｀''-..,,_| / ./
/ l l、__/、-..,,_/
r‐''´ .| ヽ:.:.:.:.:ヽ／￣ ヽ ,.-‐ ヽ
/ |:.:.:.:.:.:.:| .| ...l ／_ ｀l
／ / |:.:.:.:.:.:.| / | ∧|_l´__ ヽ
..／ .,..-''"´ ヽ:.:.:.:ﾉ / .ヽ、...（ ヽ-'｀|_r /
／ ￣ ヽ ,,イ―-.、 ∨ ./. / ...ヽ / /
/ l_ 丿 | o/ /. | ,ィ/._ .{ ./
l ｀''-..l,,_ ,.-‐‐-、__ / / ＿ .／ ヽ l.ヽ/
ヽ、 ／￣ } / .∧ /,-／ ＼__/
｀''-..,,_ | }' o/ / ', l l | Y
~''-.._ .|-..__ / ../ / ..',| ／
/ﾞ亠' ￣~''‐'′ .o/ / ヽ、 .／
./ / | .｀ -''´
./ / ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ だってもう……
／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼
| __´___ | 貴方は……！
＼ ｀ ⌒´ ／
／ .: : : :.,' ,,'´ ,- ‐' __,,' ,'
／ : :,' ,' ／ ー-､;' お前に俺の何が分かる！
/ .:'´ .,',' ''´ ｰ-.､`''´，-‐
. ,' ,' ,',' ,' ; '´, ' この俺の四十年の何が分かる！
i: ,' ,r‐' ; ,' ,' ´,r‐'',ﾌ
. i ; ; .; .,' ; ,.',r' '´ｰ--.､ ､__ '''' ヽ､
i: ,' ; .; ', , '_,zzn'´_,,..--..,,_`ヽ、￣ `ヽ､ `ヽ お前にこの俺の心など
i;. '; ; .; ,'´.; ',',r"ヾ::::从 ﾆ=- ' ,ヽ ` ｰ - ,,_ `ヽ
i` ヽ,; ',,' ,' .,' ;. 伐・ﾉ;;/ｰ-- ,,r.'´ _ , - ,, _ `ｰ- ､ お前にわかるというのか！
. ,! ; ' ', ; ' ,_,ｲ,r`'´ ''''''''''''´ _,r‐'´,_`ヽ､ > ヽ、 `ヽ､ `ヽ
） ,r.､ ` ,' 'ヽ,r‐ ','/,, '' ￣三￣ _,,,,,,`ヽ、 `､`.､ ` 、`ヽ
. / ﾉ .`ｰ' ','´ 7 ', '7 , ', ' ,''＼r‐''.´ ___,,,,`ヽ､` ､`ヽ、`､ ` ､
. `､ i, ` ′;:.:.:.:.: :.:.:.:}/´,r‐i''v'、 `､ヽ､`ヽ、ヽ､`.､`ヽ`i
i,_` ｰf''<i ':.:. ,' :.:.:.:.: ﾉ /i''''< `､__i''´:::`＞､`.､ヽ､`ヽ、ヽ、
`ーzi/ :.:.:.:.:. : ,/ <,_! `､ー′::;r'''´ `ﾄ､`､ ` `､./
／ 乂 :.:.:.:.:.:.: ／.／<i´ ヽ____,!::::::;r" r'-､i, `.､
/ :. : :＞≠／f´￣ヽ＿_!::::::::::;;;;i _,,i,_ .!`i､ `
{ :.:.:.:.:.i／.／／-'､ i:::::::::::::;f" ', i `7 ,' '.,
ﾏ :.:.:.:.:.:.:.:.:/_／,ム i￣::::::::::::::f ', f'´ヽ,__f .;
乂:.:.:.:.:.,ｨf´r'´､ `.､___,!:::::::::::::::;;;;! ; .,,,,,,,i、 ,!
￣ ｀`丶、.` ､__,!`ヾ;::::::::::::ﾄ-.| __;_ .| ' ,`ヽ,/
. `ｰ'´ `､::::fヽ､i i `ヽ, ／ .,' /
'ﾄ-'.r､,f''''ヾ、 ,i>´ ／ ,!'i,
'i, i 'i, i>.'´ _,,..r'´ i 'i,
`'ﾄ､__,i,'>'´ _,r" ,r‐'´ .! .'i,
`ｰ┬--'´ '´ i .'i,
`7､ ,/ .'i,
＼ /
＼ ／
＼ ／
＼ ,r＜__
＼ ,／ヽ、 `ヽ,__
. ,f" `ｰ---'´ ,'ヽ、 ￣`ヽ
＿＿＿_
／ ＼ 貴方は……！
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼
| __´___ | 貴方は……
＼ ｀ ⌒´ ／
,.-、
,.-─ ｰ-、 v ', なんだ？
／ ヽ、 _ゝ、 ヽ
,,ー ＼ ( ￣｀ ー'- ､ 言えよ！
/ └､_} ＿,.ノ、 ,ヽ､,__| rへ、____ 'ヽ
＞┴、 ./ （ ●） （ ●) | { ｀､ 、ヽ__,. ┴、. 言いたいことがあるのならば！
／￣/ { 〉 { ｀ ´ ､｀ ､´ .| ヽ i 〉' ヽ
ノ / ＞{ | ,′ ﾉ､ } | | l／ , -ー '´ ｀､. 言ってみろ！
/ ....:::j / | ｀tﾆ"__,.ﾕ′ﾉ | ﾉ / ＿ }
/ レ'´ / へ -ｰ- r '､ 人_,.ィ /::::... x､ {
/⌒ン ノ / |ﾍ､ ,' ﾔ ゝ-ィ／ i
─ --/ / ／ / ; } 丿 { ,ﾗ {_
::::::::::ｲ .:... r'´ / j |ト､ニニ’ニｲ ＼ i ﾄミヽ＿
:::::::::::l ..: :: :::.. / ; ﾘ:::::::::::::::::::::: L ｀ヽ j:::::}:::::. ＼
::::::::::::| : :: :: :: :: :: :. |::::::::::::::::::::::::::: ｀ｰ-､_ ｀‐ｧ､ ./::::ﾘ:::::::::
:::::::::::::! :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: .. .. .. .,ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀ー─-､＿ 〈 ::ヽ､_/:::::/::::::::::
:::::::フ/ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト､ :::::／:::::::::::
:::::/r' .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼￣:::::::::::::::::::::
::::l:::| ..: :: :: :: :: :: :: :: :: :: , '´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ :::::::::::::::::::::::
|ｌ!ｉ│iｌ |ｉ! |! | ―――――――― ､ i| !i| !ｌｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ |ｉ! l: ／::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :＼ i| !ｌｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ |ｉ! | ／:::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :＼ l !ｌｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ |ｉ! ／::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ＼ !ｌｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ |ｉ /:::::::.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ヽ lｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ |!: /::.:.:.:.: : : : : : : :. ｉ| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ| このぉ……
|ｌ!ｉ│iｌ | |.:.: : : : : | :!| ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ | |:. : ¨二ﾆ=ミ ＿ノ 廴_ 幺=ﾆ二¨ | | ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ | |: ≫ ´ __ Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: Ⅳ __ ｀ ≪ | | ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ | | i{ ( ・ ) 川 li|il 从 ( ・ ) }ｉ | | ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│il | ≧=― ‐=彡 ミ=‐ ―=≦'ﾞ | ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ :. ;;l : / ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│ｉ! ヽ : : : / l|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│il ／＼. _,.ｨ≦三三三三≧ｭ､_ .: : : ／＼ ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ. ／ ｀~´ ｀~´.: : : : :.:.:.:.:.＼ ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│il: ／ ｀~""'''''""~´ : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::＼ ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ: / : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::ヽ ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
￣￣￣￣￣￣ ./ ﾍ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿ ＼ 〈 ﾍ＿＿＿＿
＿＿ ＼ ', l 〉 ×＿＿＿
─ ::::- ＼ ﾍ i / ／´ ‘,──
─ 〃 ｀ ＜ ::::::::::::::: :::::::> ´', | i───
{ﾄ ｛・｝ ヽｪｰ ,.} ノ:::::::.}=ッ ｛・｝ ｲi |───
ﾍ ｒ ､ ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ !ﾐ＿__,／ .i＿＿＿ この……『最高顧問』！
:::::::゛'''─┴ー彡::::::::::: ＼::::::: .i￣￣￣
＿ ::::::::::::::: ゝ ハ＿＿
── 「 ＿＿＿＿＿＿＿ つ /────
── ／ ∨/////ｲ ／────
＿ ／ /////ｲ .／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
── / }////ッ /─────────────────
＿＿ i { ヽ .}///／ ／ ｡ﾟ ･ ﾟ つ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣ ＼＼ ヽ､_＿二ﾆ ー´_. イ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.
＼＿_人＿人从＿人＿人从／
＿） （＿＿
） 最高顧問！ （
￣￣） (￣￣
／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
, --────-- ､
／ ＼
／ ＼
／ ＼
.／ ─── ──＼
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｜ ／／:::::::::丶＼ :／／::::丶丶
.｜ ｜ {:::::::::::::::::| | ｜ {:::::::::::::| | ……え？
| ＼ヽ:::::::／ ／ ＼ヽ:::::::ﾉ／
.| ,／ | ＼
| ｜ ｜ ｜
| ｜ ｜ |
.| ＼＿＿／＼＿＿／
|. ヽ , ─ 、 ノ '
.| /
| ）
丶 l
＼ )
.＼ /
ヽ ／
/ く
| ヽ
＼＿_人＿人从＿人＿人从／
＿） （＿＿
） 最高顧問！ （
￣￣） (￣￣
／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
＼＿_人＿人从＿人＿人从／
＿） （＿＿
） 最高顧問！ （
￣￣） (￣￣
／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
＼ ／
＼ ／
＼ ．'"
/ ` ．'"
/ ` ． ．＜
｛ ＞． ＼: :l| : : : : }}.: : : :. :.|l: :／ _ xi≦} }} }
｛ {{ {≧iト . : : : }: :|: : : : :.}}.: : : :. :.|: :{: : : :､__ -‐ ＼ ｀¨´ ／ /
＼ ＼ ｀¨´ ／`ー‐': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{ ￣￣ /
＼ ￣￣ }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ ／
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￣￣￣￣
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三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
＼＿_人＿人从＿人＿人从／
＿） （＿＿
） 最高顧問！ （
￣￣） (￣￣
／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
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, --────-- ､
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／ ＼
／ ＼
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｜ ／／:::::::::丶＼ :／／::::丶丶
.｜ ｜ {:::::::::::::::::| | ｜ {:::::::::::::| | ………
| ＼ヽ:::::::／ ／ ＼ヽ:::::::ﾉ／
.| ,／ | ＼
| ｜ ｜ ｜
| ｜ ｜ |
.| ＼＿＿／＼＿＿／
|. ヽ , ─ 、 ノ '
.| /
| ）
丶 l
＼ )
.＼ /
ヽ ／
/ く
| ヽ
????????????????????????????????????????????????
／￣￣￣ヽ
／:::: ||||| ヽ
／::: __ノ::::::ゞ;;:） なんばしょっとねあんた……
/ （ ;:;:;:;ﾉ:::::<－>
／;:;:;:;;;:; （＿ _人 __）
.／//ヾ .｀┃ノ
/ /| ヽ／ / ∧ |
/ /_| ＼/ / | |
ヽ、//////）/ | |
/ ￣￣ ﾉ | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
＿＿＿
／＼ ／ ＼ それはこっちのセリフだお！ 兄ちゃんは権威なんて糞食らえだったお
／（●） （●.） ＼
／ （__人__） ＼ 箔つけるつもりで政治家になるんなら
| |::::::| ノ（ |
＼ l;;;;;;l ⌒ ,／ やる夫がこの場でぶっ殺してやるお
／ヽ `ｰ´ ｨ⌒ヽ
rｰ'ゝ 〆ヽ .)
ﾉヾ ,> ヾ_ノ,ヽ}
ヽ ヽ| ヽ_ノ
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒ ＼ ／ ＼
／ （○） （○）＼ 中学生の時に兄ちゃんは言ってたお！
／ （__人__） ＼
| |::::::| | ありのままに、心のままに生きるって！
＼ l;;;;;;l ／l!| ! 自分のしたいことだけをするって！
／ `ｰ' ＼ |i ＿ _
／ ヽ !l ヽi | l [l] |￣| /l | |
（ 丶- 、 しＥ |そ | 二l ￣/ [][]∧.|_| なのになんで政治家なんかになるんだお！？
`ー､＿ﾉ ∑ l､Ｅ ﾉ < |__| |￣／ <_/ <>
ﾚY^Ｖ^ヽｌ ￣
????????????????????????????????????????????????
＿＿
..:...::.／:..:..:..::＼.::..:..:..::::..:..::.:..:...::..::..:..:..::::...:.....
.::.／.:..:.._ ノ::::..:..＼.:..:...::.:..:..::::....:::..:..::::..:.:..:....
:..|:::.... （ ○）（○）.::..:..:..:..::::..:..::.:..:...::...::::..:.:..:....
.: |:::.... u （__人__）.::..:..:..:………。..:.::..:.:..:....
::. |::u:. (.::..:..:..::::..:...:..::::::::..:..::.:...:..::::..:..::.::..:....
.::. |:::.....u ｀ ⌒´ﾉ.::..:...:..::::..:..::.:...:..::::..:...:....
::..:.ヽ:::..... }.::..:..:..:..::::..:..::..::::..:..::.:..:...::..:....
.::..:...ヽ::..... ノ ＼
::..:..:..:/::.. く ＼ ＼
.::..:..: |::... ＼ ＼ ＼
::..:..:..:|:::..... |ヽ、二⌒)､ ＼
, ｎ ／￣￣＼ .ｎ
. / / ｊ.´_ノ ヽ、u'l lヽ、
/,ｲ / （○）（○） .ｌ i i i やめろ……
〈 .ｒ {u （__人__） .i. } } 〉
', ｉ. ', ｀ ⌒´ / /
.i l. ,' ./ その呼称で俺を呼ぶな……
. ヽ､_.ｲ、. 人 ﾉ
ヽ 〈_ノ ﾉ
| .／
| . |
-‐=＝＝=― ‐- ､
,. -'" ｀ヽ、
, ' ヽ
/ ヽ いいえ！ 私は止めません！
/ ヽ
i i
i ＼ ,.イ i
i lヽ_＿__ﾐｘ､ヽ 、 .／_ｨ≦《 i あなたは最高顧問だ！
i ヽ/ . {::i!::ﾄﾐYﾉ ﾐｘ ／弋:'ノ 冫 i
i ヾ、`ｘ≦彡'}:::::､:::ミ三三'' ,'
ｌ ｰ―'´ `ｰ―' /
ヽ ' /
＼ ` , '
ヽ .}三ﾆ=.､ ｲ
＼ ´ー‐ ｀ .イ i
ヽ ヽ. ,, -‐''´:::::::/ .|
| :::::￣ ::::::::::::::::::::/ ..|
/ .:::::::::::::::::::::::::::::::::'. ､
/ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼ 見まごうこと無く！！
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 次世代の党の最高顧問だ！！
／ ＿ ＼＿,,, ,,,＿／ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ゛゛ ゛゛／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ （ {:::::::::::::::::} ） （ {:::::::::::::::::} ） ＼
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ／ ヽ
| く |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､ |
| | | |
| | ／⌒´｀⌒＼ | |
＼ l ／ | ＼ l ／
＼ | / | ﾞｉ | ／
／ `ｰ┴---一ーー一--ｰｰ┴-'´ ＼
／ ＼
／ ＼
.
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ もう！
／::::＼::::::::::::::::::,／:: ヽ、
,.'"::::,.===､":::::::::::::'',===-､ ヽ、 あなたはLET IT GOを歌うことは出来ない！！
, - ‐'ｰ―ｰ‐っ=γ' , ヽ'===ｧﾆヽ---― 、 ヽ、
ゝ‐─‐"￣::::::::::: ＿＿＿ ｀￣￣￣゛ー' ヽ
./::::::::::::::::::::::∧l___!__|_ノ| ヽ なぜならあなたは遂に
/::::::::::::::::. ,' ｒ‐,ﾉ! i
/:::::::::::::: | ＿ ,.┴ ､」 l 虚飾に塗れてしまった！
,'. ﾚ／ ! }
i ﾄ､＿＿＿ｨ| /
', └┴┴┴'‐' ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
.
―――――――― ､
／::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :＼
／:::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : :＼
／::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ＼
./:::::::.:.:.:.:.:. : : : : : : : : : : ヽ
/::.:.:.:.: : : : : : : :. あなたは……
|.:.: : ≧ﾆ=ミ ノ |
|:. : ／ __ ｀V, | 石原慎太郎ではなく
|: /´ ( ・ ) Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: 廴≦幺=ﾆ二¨ .|
| i{ 川 li|il 从 (,・ ) }ｉ ::::| 遂に最高顧問になったんだ！！
| (_ ;=― ‐=彡 ミ´¨¨｀==つ｡ |
.:. | :i ;;l ', / /
ヽ. | ;| :i /
／＼. | :i ,_,.ｨ≦三三三三≧ｭ､_, :j ／＼
／ ｀~´ ｀~´.: : : : :.:.:.:.:.＼
／ ｀~""'''''""~´ : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::＼
/ : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::ヽ
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／ ＿＿_ ヽ ／ ＿＿_ ヽ
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ヽ ヽ::::::::::::::/ ノ ＼ヽ::::::::::::::/ ノ
￣￣ . ￣￣ 、
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ノ
, -‐ ´￣｀ ‐- .
,. ‐´ ｀ヽ､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : 'ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ ……今……
./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ 私の目の前にいるのは
.ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .} 私の憧れた人じゃあない！
ｉ : : : : : : : : : : : : : : : ､. : : : : ＿ /
,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : ｀￣ ￣｀'ヽ' 私が師と仰いだ人じゃあない！
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ,
/: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
,ｉ: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : }: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : ﾊ
/: : : : : : : : ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : ヽ､: : : ｉ､
/': : : : : : : ｉ: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : ﾊ
/ : : : : : : ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : : ﾊ
ノ' : : : : : : ／ｉ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ: : : : : : ﾊ
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
-=ニ 堕ちた裸の王様……！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
／￣￣＼
／ ＼
. | |
. | │
| |
. | |
. ヽ /
ヽ /
. > <_
. ( ､｀)
| i
＼＿_人＿人从＿人＿人从／
＿） （＿＿
） 最高顧問だ！ （
￣￣） (￣￣
／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
／￣￣＼
／ ＼
. | |
. | │ ………
| |
. | |
. ヽ /
ヽ /
. > <_
. ( ､｀)
| i
／￣￣＼
／ ＼
. | | できる夫……
. | │
| | 俺は最高顧問か……？
. | |
. ヽ /
ヽ /
. > <_
. ( ､｀)
| i
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＼ ……はい……
／: : : : -一' ﾞー- ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ l
: : : : : : . . ＿＿ ／
＼: : : : : : :. V_＿＿ヽ ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| あなたは見まごうこと無く、最高顧問です……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
l ＼
/ ＼
_ノ ＼ ……俺は
＿ ＼
／ ヽ ／ ヽ
l -―――- l l -―――- l ……虚飾にまみれているのか？
| | | |
ヽ ノ .＼ ノ
. 、
／ l ヽ
l l l |
| ノ ヽ ﾉ
ゝ‐----一' ゝ‐----一'
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼ はい……
／: : : ＼
／: : : : -一' ﾞー- ＼ 貴方は老いて、堕ちてしまわれた……
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: | あなたは我らが憧れた石原慎太郎ではありません
: : : : : : ´"''" ' "''"´ l
: : : : : : . . ＿＿ ／
＼: : : : : : :. V_＿＿ヽ ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| あなたは……有権者が愛した石原慎太郎ではありません
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
l ＼
/ ＼
_ノ ＼
＿ ＼
／ ヽ ／ ヽ
l -―――- l l -―――- l …………
| | | |
ヽとうo ノ .＼ とつ
O ;. 。
｡ﾟ ／ l Ｏ
Ｕ l l l |
| ノ ヽ ﾉ
ゝ‐----一' ゝ‐----一'
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| あなたはもう……抜け殻です……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿
.,／,-､ ＼
／ ﾉ:/ ﾉfヽ.. ＼ そうか……そうだよなぁ……
| /:/ /...| | |
l ﾚ ./..ノ .,''´} i
l ' ´ .〃 / | 最高顧問（失笑）なんて肩書……
ヽ. . 〈 .ﾉ
＼.,_ ._ﾉ / 笑われて当然だ……
/ / ヽ
./ / |
i .／ . |
_,. -┬ ｆﾆト､
r'´ ､r | | ,.L |
| （_ノ j {. '､＼ ああああああああああ
| }‐イ-上 〉. ＼
| ﾉ´ /)ﾟo | そうだそうだ、そうだった……
i ｒ‐‐人__） .|
ヽ .ノ ｀ ⌒´ . | 若い時の俺ならば
i !, ﾉ
.', ヽ、 . / そんな称号、侮蔑の対象にしかしなかったのに……
＼ . ヽ、
＼ |.i
| . | |
:::
::::
::::
:::: ￣￣￣￣＼
::: ＼
:::: ＼
:::::::: 二二￣ ｀ニニ l
:::::::: T'''T' T''T l
::::::::::::::￣￣ ￣ |
::::::::::::::::::: ′ i
::::::::::::::::::::: ―‐－ 丿
:::::::::::::::::::::: ／
── 、
. / ヽ 俺にそう言ってくれるのは……
,′ `､
| _ .', もうお前だけになっただろ……
/y^YﾍﾊLヽ f＼ , ＼＜
人! .| ﾄ､ヽ＼`ｰ,’ 〉}/ /:::::`-＜__
/::::::^ゝへ_ ` ___ｨ_/ /:::::::::::::／:::::＼
.j::::::::_ﾑｭｰ､＼／:::::::::| /:::::::::::::::::::::::::::::::Y
/:＼/.::::::::::::::〉〈::::::::::::::{::::::::::::}/::::::::::::::::::::}
}:::::/::::::::::::::::ｲ:::}:::::::::::::::{::::::::::/:::::::::::::::::::::,'
/／::::::::::::::::Λ{;;;|:::::::::::::::i:::／::::::::::::::::::::::ｲ.
.}':::::::::::::::::::/::::N;;;|::::::::::::::::V:::::::::::＼＿__/ |
ﾍ::::::::::::::::/::::::::::V|::::::::::::::::::V::::::::::::＼::/..:::ｉ
.ゝ..___, ハ::::::::::::::{::::::::::::::::::::'.::::::::::::::７::::::::{
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣
| 潮時だな……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＼
／: : : : -一' ﾞー- ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ ………
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ u. l
: : : : : : . . ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
／￣￣＼
／ ＼ 俺は引退するよ……
| |
. | |
| |
. | }
. ヽ }
ヽニニニﾆノ ､_
／:::::::::::::::::::::￣`ｰ
ヽ:::::::::::::::::::::::ｰt-.._:
ヽ::::::::::::::::::::::::i
＿＿＿＿＿＿_
／ : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : : : : : : : : : : : : ＼
／ :. : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ ………・
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
｜ : ´￣`: 、: : : : : ,: ´￣: : : : : : : :l
｜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
| .:（: : : : : : : : : : : : : ( ).: : : : : : :|
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
＼ : : : : : : : : : ´:.: : : : : : : : : : : ／
＼ : : : : : -: ─‐‐-: : : : : : : ／
／ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :イ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／￣￣＼
／ ＼ 四十年か……
| |
. | | 長かったけど……
| |
. | } あっという間だっただろ……
. ヽ }
ヽニニニﾆノ ､_
／:::::::::::::::::::::￣`ｰ
ヽ:::::::::::::::::::::::ｰt-.._:
ヽ::::::::::::::::::::::::i
＿＿_
／ ＼
. ＿ / ヽ
. ／´ ._＞.､ | _,ノ ^ヽ、 | いい時もあったし悪い時もあった
/〈 〈/ / ヽ. ＞..､ | (一） (ー） |
./_/ﾍ_lヽゝｰ ヽ ﾉ7､（__人＿） |
⊂ -'‐-､ ｀￣｀¨ ,／:::::ヽ、 ! 退屈な時も多かったし、面白い時もあった
. ￣￣´｀7 /::::::::::::::::｀＞.v'、
.....::::ﾞゝ:::::::::::::::::::::::':::::｀ヾ､
. ／´::::::::::::::::<:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. /::::::::::::::::::::::::::::≧_､:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::＞､:::::ー::::::::::::::::::::i
/::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::>､::::::::::::::::::_ノ
j::::::::::::::::::::j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y´￣
. /:::::::::::::::::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,{
/:::::::::::::::::::/ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
, --────-- ､
／ ＼
／ ＼ だけど……
／ ＼
.／ ─── ──＼
/ ＼ 本当にしたかったことは……
｜ ／／:::::::::丶＼ :／／::::丶丶
.｜ ｜ {:::::::::::::::::| | ｜ {:::::::::::::| | 出来なかっただろ
| ＼ヽ:::::::／ ／ ＼ヽ:::::::ﾉ／
.| ,／ | ＼
| ｜ ｜ ｜
| ｜ ｜ |
.| ＼＿＿／＼＿＿／
|. ヽ , ─ 、 ノ '
.| /
| ）
丶 l
＼ )
.＼ /
ヽ ／
/ く
| ヽ
／￣￣￣＼
､ / . : : :＼ 憲法を変えること……
＼＿ . : : : ＼
}<Л . : : : : :}
}_У . : : : :} そのわずか、ただ一字でもいい……
(⌒ . : : :/
＼＿〉､ . : :∧
ヽ_/ . :/: ::＼ 憲法を変えたかった……
＼＿＿_ ｲ: : : : : :>―- ､
} /: :: : : :/ . :＼
/ . :′ . : : :}
/ { . : : :/
/ ＼___ .:ｲ
} . :/ . : |
} . : : :| . :|
} . : : :| . :|
} . : : :| . :/
} . : ::〉;' . :: :〉
} . : { . :{/
, --────-- ､
／ ＼
／ ＼ だけど……
／ ＼
.／ ─── ──＼
/ ＼ 本当にしたかったことは……
｜ ／／:::::::::丶＼ :／／::::丶丶
.｜ ｜ {:::::::::::::::::| | ｜ {:::::::::::::| | 出来なかっただろ
| ＼ヽ:::::::／ ／ ＼ヽ:::::::ﾉ／
.| ,／ | ＼
| ｜ ｜ ｜
| ｜ ｜ |
.| ＼＿＿／＼＿＿／
|. ヽ , ─ 、 ノ '
.| /
| ）
丶 l
＼ )
.＼ /
ヽ ／
/ く
| ヽ
／￣￣￣＼
､ / . : : :＼ 憲法を変えること……
＼＿ . : : : ＼
}<Л . : : : : :}
}_У . : : : :} そのわずか、ただ一字でもいい……
(⌒ . : : :/
＼＿〉､ . : :∧
ヽ_/ . :/: ::＼ 憲法を変えたかった……
＼＿＿_ ｲ: : : : : :>―- ､
} /: :: : : :/ . :＼
/ . :′ . : : :}
/ { . : : :/
/ ＼___ .:ｲ
} . :/ . : |
} . : : :| . :|
} . : : :| . :|
} . : : :| . :/
} . : ::〉;' . :: :〉
} . : { . :{/
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣
| だけど……俺は出来なかっただろ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ………
／ ＼
| |
＼ ／
ノ ＼
∧
／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣
| 俺は……失敗しただろ……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
_,. -┬ ｆﾆト､
r'´ ､r | | ,.L |
| （_ノ j {. '､＼ ……田中角栄の靴を……
| }‐イ-上 〉. ＼
| ﾉ´ /)ﾟo | 舐めれば良かったんだ
i ｒ‐‐人__） .|
ヽ .ノ ｀ ⌒´ . |
i !, ﾉ
.', ヽ、 . /
＼ . ヽ、
＼ |.i
| . | |
. : : : ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; .; .; .; ,.' ,:' ,:' ,;'//////////////
. : : : ; ; ; ; ; ;.＞ ´￣￣￣ ｀＜////////////
. : : : ; ; ;.;／ ｀ヾ/////////
. .: .: .;. ,ｲ ∨/////// カマトトぶらずに……
. .: .: .; ′ ∨//////
. .: .: .;| l/////// 自民党の金権政治にどっぷりと
. .: .: .;| ＿＿＿,.／ﾉ,ﾉ {≧=-e,,.ノ///////
. .: .: .;| ,イ xzｚx ヽ {////////////// 自ら浸かりに行けばよかったんだ
. .: .: .;| ﾞ { ﾏ777 ﾉ ∨////////////
. .: .: .;| ,ゝ ｀¨´ ´ ∨///////////
. .: .: ∧ ＼//////////
. .: .: .;∧ / ! ＼////////
. .: .: .;.;∧ 乂＿＿人＿,.ノ ヾ//////
. : : : ; ; ∧ ＿＿＿ ∧/////
. : : : ; ; ;.∧ :::::::::::: ∧//////
. : : : ; ; ;.;.∧ ∧///////
. : : : ; ; ; ; ; ＞ ∧////////
. : : : ; ; ; ; ; ; ;. ;. ;.≧=- ＿＿＿ 彡ｲ////////
. : : : ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; .; .; .; ,.' ,:' ,:' ,;'//////////////
＿＿ ────ー､､_
,- ＼ 恩師をカネで裏切って
､ー´ : : ヾ
／ : : : : ヽ 敵対候補をスキャンダルで蹴落として
／ : : : : ヽ
/ : : : : ヽ 秘書を自殺に追いやりながら
/ , : : : : :ヽ
/ 川 , : : : ゝ:ヾ＿＿__ ヾ
/ ﾉ彡 : : : : : : : ｀￣￣￣"ｰ ､,, ヾ そうやって、権力を掌握すべきだった
川 ﾉ彡´ : : : : : ノ≡二ゝ ヾ､ ヾ
'|, ＿_ｨ=ｲ彡´ : : : :.∥ ∥彡三三ミ､｀lil ヾ そうやって、自民党の頂点を
l' ￣ ,-=ゝ､_ ゞi､ : : :ll ｌ/ソ 〟｀ﾞ川 lil ヾ
.l' ∥ ｿﾉ´三三ミ､ ｀ll : : :' ll､ 'l;;ヽ〝 ,ﾉ;ｿ ,ll ,,;;い 目指せばよかったんだ……
. l, || i::i ;;;/ 〟ヾ;ﾐ ll : : : : ヾ､ ヾ三ﾆ;ソ' : il' ii
. li, || ﾘ ;;;ヽ 〝 ﾉｿ ll : : ヾ, : : : : : : : : : : ::ii
. l| ヾi ヾ三二ｿ" ; ;ﾞ : : ' ' ' : : |
ﾘ '' ii: : : :l
ｿ : : ll: : ), : :│
ﾘ :ll ll: : ノ'' : :ｌ
川 :ヽ､ lil ,ソ ﾘl
ii, :｀ヽ､, ノ＼,, -── ｸ´ |
ヽ ;;ヾー､=＝二'''''￣ ￣￣mﾘ´ ,ﾘ
ヽ, ヽ;;ヾ￣´;; , ''; ､ ,/,ﾜ:: ｿ
ヾ ヽ;;ヾl ,,＿ ＿ ,_/,ﾜ´ . . : ﾉ
ヾ ｀ ミ三三三彡"";; ; . : : /
'ﾘ '' : : : : :' : : : : l
ｿ : : : : : : : : ｌ´
,ﾘ : : : : : :ｌ
,ﾘ : : : : : :ｌ
ヾ,. ; ; , ´ ; ;l
ヾ,. ; ; , ´ ; /
ヾ;;;;〟 , ; ; : ; ;ソ
ヽ;;,,.. ,, ; ; ,;;;彡
ﾞヾ､､;〟,, ´ ソ彡
｀ﾞ'''''' ””
／ .: : : :.,' ,,'´ ,- ‐' __,,' ,' バルザックのように……
／ : :,' ,' ／ ー-､;'
/ .:'´ .,',' ''´ ｰ-.､`''´，-‐
. ,' ,' ,',' ,' ; '´, ' 血と金で荒れる海に
i: ,' ,r‐' ; ,' ,' ´,r‐'',ﾌ
. i ; ; .; .,' ; ,.',r' '´ｰ--.､ ､__ '''' ヽ､ 裸で飛び込めば良かったんだ
i: ,' ; .; ', , '_,zzn'´_,,..--..,,_`ヽ、￣ `ヽ､ `ヽ
i;. '; ; .; ,'´.; ',',r"ヾ::::从 ﾆ=- ' ,ヽ ` ｰ - ,,_ `ヽ
i` ヽ,; ',,' ,' .,' ;. 伐・ﾉ;;/ｰ-- ,,r.'´ _ , - ,, _ `ｰ- ､
. ,! ; ' ', ; ' ,_,ｲ,r`'´ ''''''''''''´ _,r‐'´,_`ヽ､ > ヽ、 `ヽ､ `ヽ
） ,r.､ ` ,' 'ヽ,r‐ ','/,, '' ￣三￣ _,,,,,,`ヽ、 `､`.､ ` 、`ヽ
. / ﾉ .`ｰ' ','´ 7 ', '7 , ', ' ,''＼r‐''.´ ___,,,,`ヽ､` ､`ヽ、`､ ` ､
. `､ i, ` ′;:.:.:.:.: :.:.:.:}/´,r‐i''v'、 `､ヽ､`ヽ、ヽ､`.､`ヽ`i
i,_` ｰf''<i ':.:. ,' :.:.:.:.: ﾉ /i''''< `､__i''´:::`＞､`.､ヽ､`ヽ、ヽ、
`ーzi/ :.:.:.:.:. : ,/ <,_! `､ー′::;r'''´ `ﾄ､`､ ` `､./
／ 乂 :.:.:.:.:.:.: ／.／<i´ ヽ____,!::::::;r" r'-､i, `.､
/ :. : :＞≠／f´￣ヽ＿_!::::::::::;;;;i _,,i,_ .!`i､ `
{ :.:.:.:.:.i／.／／-'､ i:::::::::::::;f" ', i `7 ,' '.,
ﾏ :.:.:.:.:.:.:.:.:/_／,ム i￣::::::::::::::f ', f'´ヽ,__f .;
乂:.:.:.:.:.,ｨf´r'´､ `.､___,!:::::::::::::::;;;;! ; .,,,,,,,i、 ,!
￣ ｀`丶、.` ､__,!`ヾ;::::::::::::ﾄ-.| __;_ .| ' ,`ヽ,/
. `ｰ'´ `､::::fヽ､i i `ヽ, ／ .,' /
'ﾄ-'.r､,f''''ヾ、 ,i>´ ／ ,!'i,
'i, i 'i, i>.'´ _,,..r'´ i 'i,
`'ﾄ､__,i,'>'´ _,r" ,r‐'´ .! .'i,
`ｰ┬--'´ '´ i .'i,
`7､ ,/ .'i,
＼ /
＼ ／
＼ ／
＼ ,r＜__
＼ ,／ヽ、 `ヽ,__
. ,f" `ｰ---'´ ,'ヽ、 ￣`ヽ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≧ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ７ .}
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;≦ : : : : : : : : : : : :__.≧_≠_≦: : : : 彡: : :.７ l! 若いころの俺ならば
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;了:: :: :: :: /: : : : / ゞ‘_ノ￣ .才ﾆﾆ: : :７ |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<: : : : : : ｲ: : : : : : : : ≡≡≠≦: : : : : : ７ | そんな阿修羅の
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}: : : : : : : ￣:￣`＜: : : : : : : : : : : : : : / |.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : :/ ∨: : : : : : : : ｀. .＜: : : : : : ＞' | 命を賭けた鉄火場だって
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : } ∨: : : : : : : : : : : : ‐=ﾆ>': :} |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : :/ ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :} |＞ ､
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : }! ∨: : : : : : : : : : : : : : : :/ .l : ｀ :， きっと渡りきってみせただろうに
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : | ＼ : : : : : : : : : : : : : / .:| : :
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/: : :! ＼ : : : : : : : : : : / :|.
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | ＼: : : : : : : : / : /:.
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : { |: : : : : : :/ .: :/: : Ｖ､ ＼
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : : | |: : : : : :/ . : /: : }}}
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;|: :／ヽ: : : : : : : : : :／: : : : :/ //: : }}}
;;;;;;＼;;;;;;;;/／: : : : ＼ : : : : :／: : : : : :/ //: : }}}
.／￣￣＼
.／ ＼ だけど……
| ー ‐ i
| （ ●） （ ●） 俺はそれを嫌っただろ
| （__人__）
| `⌒´i 俺は金権政治が嫌だった
ヽ. ﾉ
ヽ ノ 秘書を蜥蜴の尻尾切りに
／ ＼ ＼
| ＼, -‐- 、-‐- 、 自殺に追い込むのが嫌だった
|＼ ＼. （"￣ .入
| ＼ " ￣￣￣ ）
| ／ ＼,,＿＿＿＿＿__人
| ／＼ ＼ ＼
ヽ,_＿＿_／;__＿＼ ＼,,_ ＼,,__
（＿＿＿＿__）＿__）
／´￣￣￣￣￣ ｀＼
／ ＼ それが甘ちゃんだったんだ……
/ '.,
| ___ノ__ｨ｝:::::｛Ｌ__. | 権力闘争に身を投じたならば
| --ｰ'ﾞ￣ ＾ﾞﾞﾞｰ=- |
| ‐ニﾞﾞ~~^ｻ} ｛ニ‐-っ. | それをやらなければならなかったんだ！
| , 人 、 |
| （＿＿ノ―ﾐ＿___） .l
| 彡"￣￣｀ } i /
.丶 {i廴____＿ﾘ.ｲ /
ヽ ￣￣￣ /
ヽ ￣ /
ゝ ＿ ／イ＼
／ ＼
／ ＼
＼
＿＿＿＿＿＿_
／ : : : : : : : : : : : ＼
／ : : : : : : : : : : : : : : ＼ ………それは違います
／ :. : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼ 絶対に違います！
｜ : ´￣`: 、: : : : : ,: ´￣: : : : : : : :l
｜ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
| .:（: : : : : : : : : : : : : ( ).: : : : : : :|
| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |
＼ : : : : : : : : : ´:.: : : : : : : : : : : ／
＼ : : : : : -: ─‐‐-: : : : : : : ／
／ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : :イ＼
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／￣￣￣＼
／ :::::::::.ヽ
/ :::::::::::::::::::: 〉 ……
| ::::::::::::::::::/
| ::::::::::::::::::::l
| ::::::::::::::::::/
＼__ :::::::::く
. ,ｲ :::::::::ヽ
/ ｀ :::::::::::}
,' :::j .:::::::::/
,－´ :::ﾉ .:::::::::{
(,. - ―.i_ ::::::::::i
/ ::::::::::: }
. l,. ----ゝ.ー―一´ー--.._
_ ＿｣. ｀l￣￣￣￣￣￣￣!
{._ | | 厂￣￣ｌ￣￣| |
. ｀¨ﾞl__＿＿｣__j ∟..___|__j
|
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,-―- 、 ,-―- 、 ｜
/ /｀~~ヽヽ / /｀~~ヽヽ |
{ {..;;;;;; ﾉ | { {..;;;;;; ﾉ | |
. ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ . ヾ_`'''ﾞ",,,ﾉ ｝
￣ ￣ /
! /
j ' 丿 それは絶対に！
/／
､-―ｧ ./ ／ 決して違います！
＼ ｀￣ ,/／
` .､ ／
:ﾐ:ｰ.､._ ／｀`'''ｰ-､
／ ￣￣＼
／ ノ ヽ
|:::::: （● ） ………
. |::::::::::: （__人）
|:::::::::::::: ⌒ﾉ
. |:::::::::::::: }
. ヽ:::::::::::::: }
ヽ:::::::::: ノ
/:::::::::::: く
|:::::::::::::: |
|:::::::::::::::| |
＞ 一 … ー ＜ 有権者があなたを支持したのは
＞´ ｀ ＜
. ／ ＼ あなたが田中と違ったからです！
.. ／ =＝＝ ＼
. / =＝＝ ;"==､､ ヽ あなたが金権政治を嫌ったからです！
/ ,,===､､. 〃 ,-‐ ､ヾヽ
. 〃 ,-‐ ､ヾ { ･ } }l} ', 秘書を殺すことを嫌ったからです！
,' {{ { ・ } ゝ - '
ゞ ゝ - ' ヽミ二≠"" ',
. ,' =≠彡"´ 貴方を信じた人々は、そんなあなたを
ヽ l
... l ＿ } 信じたんです！
. { ／ ヽ /
ヽ / 〉 ／
ゝ } / ／ だからそれは、決して違います！
＞ ､ ゝ-──-' , ＜ ,＞ ──- ､,,
〉 "￣￣ﾞ / 〈／ﾞ} ／::::::::::::::::::::::::::ハ
／/ ／ ／:::::〈_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
／::::/ ＼ ／ ／:::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
／:::::::/ ヽ " ／::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
／￣￣￣＼
／ ＼
./ ヽ
.l l だが……俺は失敗しただろ
l l
.l l
ヽ l
ヽ l
.) __,,..／
／＝＝=､_〈
／ ＼
／ ヽ
.ｉ ､ . l
.l ｉ l l
l .l l l
l l . l l
l l . l l
l .l ､ .ヽ
ヽ .l ヽ ヽ
ヾ､_＿ _＿＿ヽ＿, ')
l_￣_￣￣__ __ .ヽ_ノ
l l l l l
ﾍ
＼ ﾍ
＼ × でも私は！
, - ＼ ／´ ‘,
〃 γ ｀ ＜ > ´', | i あなたから学びました！
{i { ● } ヽｪｰ ,.} .}=ッ{● } i |
ﾍ !､.＿.ノ､ ﾉ ﾄ !､_ソ__,／ .i
゛'''──ー ' i
, ハ
/
＿＿＿＿＿＿＿ ／ 私は多くをあなたから学びました！
／ ∨/////ｲ .／
/ }////ッ /
{ ヽ .}///／ ／ 政治家としての多くを！
＼ ヽ､_＿二ﾆ ー´_. イ
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ 我々政治家は、十五分の栄光に我が身を輝かされる時もあるでしょう ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
／￣￣￣＼
／ ＼
/ _ノ ヽ､_ｉ
| （● ）（● ） ………
| ( !. } |
.l ｀¨´ ｀¨ .|
.ヽ |
ヽ |
） __／
／＝＝= _（_
／ ＼
/ ヽ
i , |
|.l | |
| | l |
l .| .| |
│.| | l
| | (, {
ヽ l ヽ ヽ
У,＿_ __＿＿ヽ__､ /）
|,_￣_￣￣__ __ ﾄ_ /
| l j ￤ ￤ ￤
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ ですが、歓声に包まれたままフェードアウトする政治家なんていりません！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
。
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ 我々政治家は！
／ ＼
／ ＼ ボロボロになるまで使い果たされ！
／ ＼ ／ ＼
／ ＼ ／ ＼ そして遂には失敗して終わるべきなのです！
／ ＿ ＼＿,,, ,,,＿／ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ゛゛ ゛゛／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ （ {:::::::::::::::::} ） （ {:::::::::::::::::} ） ＼
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ／ ヽ
| く |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､ |
| | | |
| | ／⌒´｀⌒＼ | |
＼ l ／ | ＼ l ／
＼ | / | ﾞｉ | ／
／ `ｰ┴---一ーー一--ｰｰ┴-'´ ＼
／ ＼
／ ＼
＿＿＿＿
｡ ´ 。.. そうして失敗して
／ / / ＼ ｀ ｡
o ヾ i ｛ /.:＼ ＼ 絶望の中を退場していく先輩を見て！
/ ‘､ヽ {:::::::::i ヽ.
′ ─ = ﾆ ｰ ' ＿__ . 次の世代が！
′ U -──-- ､ { {:::} ヽ
| -‐ ／ ￣￣ ｀＼＼ ¨ ﾉi 次の政治家が！
| ／ ＼ヽ |
＼.....／ { / ' その死に様を学び！
oヽ 〃 ー--. ／ /
＼ ー‐ ´｡dﾟ その屍を越えていくのです！
. ｡ ｡ ´￣￣/ ｡o2ﾟ´￣￣ ヽ
. ／ ／ 〃 / ／. ＼|
...ﾞ-‐─ ¨´ ＼
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
≧ それが我らです ニ=-
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
。
｀丶＝二ー－＿、＿ 、 │ ＼
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀￣──＿＿二三三二｀＼＿」│ ∥ │
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;::;:;:;:;:;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:;:;: ∥ │
;:;:;:;:;:;:;:;:;: ＞ ─￣´二￣￣ 丶＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼ /
＿／ ,ィ炙ノ ㌧ ＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:│ ﾉ /
／／ ,彷/Ｏ ﾟ亥. 心 〉 ;:;:;:;:;: ﾉ／/－
く│ 以亥亥主主/! / ／／二
ｉ Ｗ圭靈圭' ,У / /／≡=、
ハ、 `冬圭竺才 ノ ;:;:;
＼ ;:;:;: ／
;:;:;:;:;:;:; ;: i.
;:;:;／:;:;:;:;:;:;:: i:
/:;:;:;:;: i!:;
|:;: ｉ!;:;
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
≧ それが我ら、政治家でしょう！ ニ=-
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
￣￣￣￣￣￣ ./ ﾍ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿ ＼ 〈 ﾍ＿＿＿＿
＿＿ ＼ ', l 〉 ×＿＿＿ 先人が失敗せずに！
─ ::::- ＼ ﾍ i / ／´ ‘,──
─ 〃 ｀ ＜ ::::::::::::::: :::::::> ´', | i─── 一体誰が何を学べるというのですか！！
{ﾄ ｛・｝ ヽｪｰ ,.} ノ:::::::.}=ッ ｛・｝ ｲi |───
ﾍ ｒ ､ ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ !ﾐ＿__,／ .i＿＿＿
:::::::゛'''─┴ー彡::::::::::: ＼::::::: .i￣￣￣ 我ら政治家に
＿ ::::::::::::::: ゝ ハ＿＿
── 「 ＿＿＿＿＿＿＿ つ /──── 栄光など必要ありません！！
── ／ ∨/////ｲ ／────
＿ ／ /////ｲ .／＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
── / }////ッ /─────────────────
＿＿ i { ヽ .}///／ ／ ｡ﾟ ･ ﾟ つ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣ ＼＼ ヽ､_＿二ﾆ ー´_. イ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼ 栄光は……歓声は……
／ ＼
／ ´￣｀ ´￣｀ 君主たる天皇陛下にあればいいんです
／ ＼
/ / ヽ / ヽ 我が国の日章旗のもとにあればいいんです
| ゝ ー' 丿 ゝー' く
| , | 我らが愛する同胞……
| |
ヽ ｀´￣｀´ ／ 日本人のもとにあれば
＼ ／
> ヽ ＿＿＿＿＿／ それでいいじゃないですか
/ ヽ
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ だからあなたの事跡は失敗じゃない！
／ ＼
／ ＼ たとえ失敗だとしても失敗じゃない！
／ ＼ ／ ＼
／ ＼ ／ ＼ その失敗は！後に続く者たちへの道標となったのだ！
／ ＿ ＼＿,,, ,,,＿／ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ゛゛ ゛゛／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ （ {:::::::::::::::::} ） （ {:::::::::::::::::} ） ＼
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ／ ヽ
| く |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､ |
| | | |
| | ／⌒´｀⌒＼ | |
＼ l ／ | ＼ l ／
＼ | / | ﾞｉ | ／
／ `ｰ┴---一ーー一--ｰｰ┴-'´ ＼
／ ＼
／ ＼
ﾍ
＼ ﾍ なぜならば！
＼ ×
, - ＼ ／´ ‘,
〃 γ ｀ ＜ > ´', | i あなたを見て！あなたの経験を見て！
{i { ● } ヽｪｰ ,.} .}=ッ{● } i |
ﾍ !､.＿.ノ､ ﾉ ﾄ !､_ソ__,／ .i あなたの失敗を見て！
゛'''──ー ' i
, ハ
/
＿＿＿＿＿＿＿ ／ それを学んだ我々が
／ ∨/////ｲ .／
/ }////ッ / ここに今！立つ者達がいるからだ！
{ ヽ .}///／ ／
＼ ヽ､_＿二ﾆ ー´_. イ
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （○） （O）
. |. .|| （__人__） できる夫……
| ﾉi ! | }
. | し' ｀ ⌒´ﾉ ありがとう……
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
| ＼
| |ヽ、二⌒)
……
-‐― ‐- 、
／ ヽ
.／ i 最後の最後に、お前と出会えたことは
. , '′ ⌒ヽ,__ﾉ i
＿ 。:::::::::::::: i 人生の快事だろ……
< ＿ ＼o:::::::::::::::::::::::: /
<＿＿ ＼ ＼:::::::::::::::::: /
<＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/゜｡ ./
. └--ﾐ ヽ、＼:゜- ＼ | o／
／ | ＼ヽ丶 -o 〉 °
￣< ! `＼( ＼ ° !＿o＿
＿ ＼ ! ＼_ヽ ゜ {＼_ ￣￣＼_
! ￣￣ ヽ ／{ 、ﾍ > ∠ ノ）
＼ /⌒＼＼ ∠／ヽヘ /
＼ い / ＼(⌒) ﾉ ＼ /／
＼ / .ヾ、 ／ ＼ ./ ／
／￣￣￣＼
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ ……やらない夫さん
／ （●） （●） ＼
| 、 ´ | お疲れ様です
＼ ￣￣ ／
ノ ＼
／￣￣＼
／ ＼
. | | ……ああ
. | │
| | ありがとうだろ
. | |
. ヽ /
ヽ / _rm,
.> < ） ｿ
|. ｀ヽ /
| |ヽノ
／￣￣＼
／ ＼
| |
. | | ………・
| _ |
. | (⌒｀､ .}
. ヽ ｀¨＼＼}
ヽ ,、ヽ
ゝ .<_/ /
｜ ,r´
| |
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ ………
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ |
＼ ￣ ／
ノ ＼
／￣￣＼
／ ＼ ……できる夫
| |
. | |
| _ |
. | (⌒｀､ .}
. ヽ ｀¨＼＼}
ヽ ,、ヽ
ゝ .<_/ /
｜ ,r´
| |
／￣￣＼
／ ＼
| _ノ ヽ､
. | （● ） ､! 一つだけ言わせて欲しい事がある
| （__ﾉ_）
. | ｀⌒ﾉ
. ヽ }
ヽ ノ
.> <
| |
| |
＿＿＿
／ ＼
／ - ヽ ＼ ……はい
／ （● ） （● ） ＼
| _`___ |
ヽ、 ／
／ ＼
.／￣￣＼
.／ ＼
| ー ‐ i
| （ ●） （ ●） そして一つだけ聞かせて欲しい
| （__人__）
| `⌒´i
ヽ. ﾉ
ヽ ノ
.> <
| |
| |
_.. ‐'''''''''''' ‐ ､
,ｒ' ＼
/ ⌒ ヽ, はい
（ ●） `― ..i
i. （ ●） |
＼ _´_＿_ /
＼`ー'´ ＿_／
｀丶､
｀丶､
ヽ
l
＼ l
＼ l
ｘ ＼ k
〃 γ ＼ ／ l.
{i { ● }>､ﾉﾘ xく●} l!
ﾍ、`ｰ‐'′/ ﾍ.ﾞｰ'ノ:!
￣ ￣ l まず都構想だが、お前らは問題設定を間違っている！
／ ∨ /
/ ∨
l ﾉ | メディアは都構想をワン・イシュー選挙だと批判しているが違う！
>､＿＿_／ ゝ､__ノ
./ l// /
｜ l/ /
| ! ′ 都構想は二つの側面がある！
| ! i
､ ！ / l それが競合して、支持率を落としているだろ！
丶、 ｀ ｰ---" !
丶、 ｀￣´ ノ
＞－----－''"
-─
／ 丶
/ 丶
/ ___,ノ ゝ丿
/ （､__）（__ﾉ
/ { （___ノ､丿 すなわち大阪市を五つの区に解体する側面と
,√ヽ ﾄ.､ /
／::::::::::::＼＞、__,_/ 大規模行政を可能にさせる大阪都創造の側面だ！
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: 、 この二つをお前らは同時に提案している
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
{:::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V.::ﾄ､
. ;'::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|ノ:::::＼
. /:::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.L:_:_:::::::ヽ これは駄目だ
/::::::::::::::::::::::/;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ｒ'==､::::`.､:.ﾍ
. ∧::::::::::::::::::::ｲ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::;／￣`y!!:::::::::::/
{:::::::::::::::::::: / .､:::::::::::::::::::::::::::::: ﾉ ノｲｒ'¨ﾞ ´
. /::::::::::::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::.{ ｨ ｌ l fi'´
{::::::::::::::::::::/ }::::::::::::::::::::::::::::::.ﾍヽヽﾉ:!
,.-、
,.-─ ｰ-、 v ', 一つに絞るんだろ！
／ ヽ、 _ゝ、 ヽ
,,ー ＼ ( ￣｀ ー'- ､
/ └､_} ＿,.ノ、 ,ヽ､,__| rへ、____ 'ヽ 大阪市の解体か！
＞┴、 ./ （ ●） （ ●) | { ｀､ 、ヽ__,. ┴、.
／￣/ { 〉 { ｀ ´ ､｀ ､´ .| ヽ i 〉' ヽ 大阪都の創造か！
ノ / ＞{ | ,′ ﾉ､ } | | l／ , -ー '´ ｀､.
/ ....:::j / | ｀tﾆ"__,.ﾕ′ﾉ | ﾉ / ＿ }
/ レ'´ / へ -ｰ- r '､ 人_,.ィ /::::... x､ {
/⌒ン ノ / |ﾍ､ ,' ﾔ ゝ-ィ／ i
─ --/ / ／ / ; } 丿 { ,ﾗ {_
::::::::::ｲ .:... r'´ / j |ト､ニニ’ニｲ ＼ i ﾄミヽ＿
:::::::::::l ..: :: :::.. / ; ﾘ:::::::::::::::::::::: L ｀ヽ j:::::}:::::. ＼
::::::::::::| : :: :: :: :: :: :. |::::::::::::::::::::::::::: ｀ｰ-､_ ｀‐ｧ､ ./::::ﾘ:::::::::
:::::::::::::! :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: .. .. .. .,ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀ー─-､＿ 〈 ::ヽ､_/:::::/::::::::::
:::::::フ/ :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト､ :::::／:::::::::::
:::::/r' .: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼￣:::::::::::::::::::::
::::l:::| ..: :: :: :: :: :: :: :: :: :: , '´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ :::::::::::::::::::::::
ヽ
,, 、 ｌ
ゝ_ _/ .. ＞..、 l
`''''''‐" _ __ ﾆ:＿丶 1
/ 、 ＾''''ー ､__ ゝ │ このどちらかに主張を絞り
/ . ｌ 丿 l'"! 、 、 '''-ｰ-､ ´ ^ｰ-..､ .
| 」 | | || ! ! ｌ │ ' ,ｒ _..,, ｆ. 全てのエネルギーを注ぎ込むんだ！
`、 '、 ゝ ﾉ / l ..′ ,´ | l│l .ｉ
｀- － ﾞ‐'′ --" ,ﾍ ∪ ﾉ l.
´ /
/ ｀）
f 丿 ヽ/ 有権者はワンポリティクスしか理解はしないぞ！
入 ＿＿＿ -' ,′
（ V ｖ "‐＿ -'′
''-二ﾆ -= `'`ソ /
´ ‐‐;ｭ ｀' ､ノ /...
ニ ′ 丿
!.
!.
丶.._ /
｀ﾞ ‐--- ＿＿＿＿-''
＼
＼
＼
、
／￣￣￣ ＼ ……それで……
／ ノ ヽ ＼
／ （ー） （ー） ＼ 聞かせて欲しいという方はなんですか？
| __´ _ |
＼ ￣ ／
ノ ＼
ヽ
,, 、 ｌ
ゝ_ _/ .. ＞..、 l
`''''''‐" _ __ ﾆ:＿丶 1
/ 、 ＾''''ー ､__ ゝ │
/ . ｌ 丿 l'"! 、 、 '''-ｰ-､ ´ ^ｰ-..､ .
| 」 | | || ! ! ｌ │ ' ,ｒ _..,, ｆ.
`、 '、 ゝ ﾉ / l ..′ ,´ | l│l .ｉ
｀- － ﾞ‐'′ --" ,ﾍ ∪ ﾉ l. …………
´ /
/ ｀）
f 丿 ヽ/
入 ＿＿＿ -' ,′
（ V ｖ "‐＿ -'′
''-二ﾆ -= `'`ソ /
´ ‐‐;ｭ ｀' ､ノ /...
ニ ′ 丿
!.
!.
丶.._ /
｀ﾞ ‐--- ＿＿＿＿-''
＼
＼
＼
ヽ
,, 、 ｌ
ゝ_ _/ .. ＞..、 l
`''''''‐" _ __ ﾆ:＿丶 1
/ 、 ＾''''ー ､__ ゝ │
/ . ｌ 丿 l'"! 、 、 '''-ｰ-､ ´ ^ｰ-..､ .
| 」 | | || ! ! ｌ │ ' ,ｒ _..,, ｆ.
`、 '、 ゝ ﾉ / l ..′ ,´ | l│l .ｉ ……お前は……
｀- － ﾞ‐'′ --" ,ﾍ ∪ ﾉ l.
´ / お前は一体何を目指している？
/ ｀）
f 丿 ヽ/
入 ＿＿＿ -' ,′
（ V ｖ "‐＿ -'′
''-二ﾆ -= `'`ソ /
´ ‐‐;ｭ ｀' ､ノ /...
ニ ′ 丿
!.
!.
丶.._ /
｀ﾞ ‐--- ＿＿＿＿-''
＼
＼
＼
／￣￣￣＼ ……目指す？
／ ＿,ﾉ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 大阪都構想ですが……？
| 、 ´ |
＼ ￣￣ ／
ノ ＼
,..-――――‐-.、
／ ＼ 違う！
/ '.,
./ ', おれはもともと、反共を目的として政治家になった
.,' l
.l ＿_ |
| ＿｀ヽ..| だが、実際の政治に携わると
| ヽfj l
.| |
| l ヽ 憲法の歪みが、国を歪ませていることに気付いた。
| ', （ 丿
/ ヽ ｀''=ニ´
./ ＼. r''′
.／ ＼ l
. ／ ヽ .｀",ニ=--‐'′
. ／ ヽ ', /
＼ ', /
｀"''-..,,＿＿ /
｀ヽ
.
´￣￣￣￣｀`丶､
／ ヽ､
/ ヽ.
/ '.
/ ;
/ l
/´_.｀ー--､,,__ ｌ
' ,〃- 辷ｪｩ‐テゝ. ! ､＿,,,_＿＿ !
! ｀￣` , / '::メ卞ﾃ'メゝ､ i
! i ,′ `￣" ,
| ＿ / だからおれは憲法を変えることを
i ／ /
i ｛ ; ｀ヽ / 悲願にして政治家をやってきた
ｉ ＼__＿＿ ﾉ、 } /
i､ ヽ ＼＿__ ／ /
ﾄ､ ｀ / /
| ヽ､ ≡≡ﾐ､ 〃 /
! ﾐ ヽ. ´ ｀ﾞヾ '′,.ｨ
| ﾞ､ ヽ､ ,,.ｨ＜" i
! ::::::::::`ｰ=-;;;､＿,.,ｨ＜:::::/ |
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |
/ ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'. ､
. / ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ＼
/ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ヽ
。
| ﾞ
i!､ i お前も俺と同じなはずだ……
|! ＼ i! |
! ､＿ヽ 人､__,x≦_ |
,: ￣ﾐﾍ !,彳¨弋_ソ ) | お前は実際の政治に携わり……何を感じたんだ……
| i ｀¨ ゛ '';:.:': . !
ハ ( ! ､ : :; ,
ｒ‐ ﾍ ー ゝ ＿__.ﾉ, ゛ 7 ﾘ ! そして何を一体目指そうとしているんだ……
人 ｀ ､- ､｀ i! l .ｲ/
ハ ｀ -.､ | } ／ / { _
l ￣ |´ / ≠´ ￣~ |
} i! ﾑイ / そこには、最初に目指したもの以上が
. { ｊ ´ /
） / _ -―-｀ 7 絶対にあるはずだ！
ヽ_ / 〃 {
｀ヽ / ´ ＼
,､ ｀l _ -- _ i! ／ ｀ヽ
. / ｀ ¨´ ｀ ｰ≠
i!
,,..-''"´ ￣￣ ｀ヽ、
／ '.,
/ ',
/ l 都構想……
/ |
/ ,' 道州制……
.／ ＼ ./
／ ｀ヽr ／ 首相公選制……
／ l /
／ ', r .〈 憲法改正条件の低減……
.／ lヽ ヽ.___丿
.／ ヽ | ＼ r''´
.／ | | /´ヽ.__丿
／ ｀ヽ、 ./
￣￣ ｀￣￣｀ヽ
',
｀ヽ l
,.=-―､ お前は様々な枠組みづくりを目指そうとしている
／ ヽ
/ ヽ だが俺には分かる……お前は……
{ ',
| ! もっとどこか遠くを見ている！！！
!、 ヽ .i _ .,=i
/// } i, （＿,=- ' .i {,〉{ |
/// /〉 ヽ ./! ,=,|i !|
ﾉ/ ,' // ﾞ!＼ ./;:| ', ',i! .|i
/ ! ' / | ﾞ¨¨´;; i ,..、 i、i! i!
/ j / ＿ | i ゝ｀ﾞi､ノ! {
/ i 'ー' ／ ﾉ ｀、 ＼ .| |
ノ ﾉ ./ ＿,..=-''" ｀¨ｰ-､＿_ | { i
{ =' .,='"" ,=-''''''''''''"" ｀ヽ、 'ｰヽ i
.! ', / ｀ｰ=､ } ',
.} i ／ ヽ_ .!. ',
i ', ノ´ ﾞi､ | ',
! i' ヽ| ',
_ ― _
/二二二ヽ
｛二二二二｝ お前は、一体、何を見ている……
/| |ﾆ○ニ○ﾆ!
｛ i| |ﾆ（__人__） ! ＿ 維新の会を率いて！ 都構想を目指して！
｛ i| ∨ニニニ/.／二二ニ―
＼ﾍノニニニ∨二二／
ノ二二二二二二／ お前は一体何を見ているんだ！
｛二二二二二二二二二ﾆ=-
∨二二二二二二二二二二｝
∨二二二二二二二二二｛
|二二二二二二二二二 ∧
＼二二二二二二二二二∧
∨ニニニニニニニニニ∧
. ∨ 二二二二二二二二 .｝
∨.ﾆニニニニニニニﾆ/.
｝ニニニニニニニニ/
｛二二二二二二二二,
｝ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
/二二二二二二二二|
/ニニニニニニニニニi!
/二二二二二二二二二|
/ニニニニニニニニニニ.|
／二二二二二二二二二二i!
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼ ………
／ （ー） （ー） ＼
| __´ _ |
＼ ￣ ／
ノ ＼
_.. ‐'''''''''''' ‐ ､ 都構想……
,ｒ' ＼
/ ⌒ ヽ, 維新の会……
（ ●） `― ..i
i. （ ●） |
＼ _´_＿_ / そんな単語に意味はありません
＼`ー'´ ＿_／
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
/ U ＿＿ ＿＿ ',
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .|
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| | え？
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ |
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ぶっちゃけ都構想の住民投票が過半数とっても
／（ ●） （●）＼
／ ___'___ ＼ 『都』なんてできません！
| |r┬-| |
＼ `,. -'"´´￣｀ヽ 特別区が出来るだけです！
／ （＿＿＿ |
／ | 『府』を『都』に改称するには
（￣ |
￣￣￣| | 別の法案を国会で通す必要があります
＿＿＿_
／ ＼ 『都』なんてただの名称です。
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ そこには何の意味もありません。
| ___'___ |
＼ `ー'´ ,／ 都が嫌なら『州』でもいいんです！
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | そんなものは単なるシンボルに過ぎません！
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
/ U ＿＿ ＿＿ ',
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .|
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| | ……
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ |
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
＿＿＿_
／ ＼ 維新の党？
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ そんな名称もどうでもいいです！
| __´ _ |
＼ ￣ ,／ 『あ党』でも『い党』でもなんでもいいんです
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ そんなのは言葉遊びです
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
∩＿
〈〈〈 ヽ 私が目指しているのは……
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | そんな名称に左右されるものではありません
／（ ●） （●）＼ ! !
／ ::::: __´___ :::::＼| l
| `ー'´ | ／ 私が目指しているのは
＼ ／／
/ ＿＿ / 民 主 主 義 です！！
(＿＿＿） /
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''-､
／ ＼
/ U ＿＿ ＿＿ ', ？？
/ ＿＿＿ ＿＿ l
l （ ● ） （ ● ) .| ？？
| u. ￣￣￣ ￣￣ |
| | ？？
| U （ 人 ） |
| ｀ ┬‐ ´ ｀ ┬ ´ |
l ￣￣￣￣ l
l .l
l .l
', ,'
＼ ／
＞- -＜
,,-'" ヽ
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. l | | |
.| | | |
l ＼
/ ＼
_ノ ＼
＿ ＼
／ ＿＿_ ヽ ／ ＿＿_ ヽ
l /::::::::;;;;( ヽ .l l /::::::::;;;;;( ヽ l ……あ！！
| .|::::::::●;;￣l | | .|:::::::●;;;￣l |
ヽ ヽ::::::::::::::::ﾉ ノ ＼ヽ::::::::::::::::ﾉ ノ
￣￣ . ￣￣ 、
／ l ヽ
l l l |
| ノ ヽ ﾉ
ゝ‐----一' ゝ‐----一'
-_ _-―――-_ _- ,
ﾉ
/
ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ― ＼
／ （●） （一） ＼ さすがやらない夫さん
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 理解が早い
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
. ＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ 私は、都構想を推進しています 熱望しています
／ ヽ、
／ ＼ 昼も夜も寝付けぬほど、大阪都に恋い焦がれています！
/ ヽ
/ ￣￣ ヽ 大阪市を潰す事に執念を燃やしています！
. i ／ ￣ （::(;;;;;)::） i
i ｒ‐ ィ:(;;;;;)::） ミ≡彡（＼Ｎ i 大阪都を作ることに命を懸けています！
｛＼ﾚ ! ミ／)彡 .::< r‐‐ ´＼ ヽヽ /
ゝ｜ ! / / `＝￢ ヽ. ｉ |
{ | ト/ / _＿ イ '′ } | |
＼| Ⅳ / ｰ＜ __ ,ノ ／ 丿
ミx ｀丶、 / ／
_/￣ ＼ ＼ } ｀ヽ／ ヽ
／ ＼ } } ∨ ＼
/ } } ＼ ＼ i
i / ∧ l＼ ＼_ |
| ∨ / ＼ | ＼ ＼ |
、
／￣￣￣￣￣￣ ＼ ……ですが……それ以上に心に思うのは……
/ ＼
/ "￣￣` ＼
l '´￣` （ ー ）;;::: ヽ 大阪市民が自ら考え
l ;::（● ） "''"´ l
| ´"', | そしてきめてほしいということです
l ヽ i
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／ だから住民投票にこだわりました。住民投票の方法にこだわりました。
確かに都構想は論点が分散しており、理解が困難でしょう
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ○）（○）
. | U （__人__）
| |r┬-| ……
. | ι `ー'´}
. ヽ u }
ヽ ノ
/ く ＼
| ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､
それでも、私は考えて欲しいんです
_. -―――- ､.__
／ ｀ヽ､
／ ＿__ ＼ 大阪市について、大阪市の人々について
／ ,-‐ ﾞ´￣ ＼
.／,＿_ ,-―- ､ ＼ 大阪市のこれまでについて、大阪市のこれからについて
「 {r'ﾞ￣:::ﾊ i .ヽ.
} /´ヾ. ii:::::::::::::::i i ＼
/ .iｿ::::ii ii:::::::::::::ﾉﾉ ﾍ. 大阪府について、大阪府の人々について
/ i;::::::ii ヾ-‐ﾞ´´ ﾍ.
{ ヽノ' i. 大阪府のこれまでについて、大阪府のこれからについて
i 、 }
{ ﾉ
ﾍ. ,. ‐ ― ― 、 ノ
＼ ／ そうして、自分で考えて、決めて、投票して欲しいんです
＼ _. -‐ ´
ﾞ＞ ､_ ＿ ＿＿＿. _／￣ ￣ ヽ、
i ／ ￣￣ .／ ＼
/ / ヽ
/ ./
/ .i
i / ヾi.
i / i.
i/ i.
./ i
/ ∧
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ そうすることが、日本の民主主義を強くする ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
|~l
| .ヽ
_ ﾉ .＼ _
|ヽ_/. ｀‐._／/
√_ ._ . ＿_.（
） (.ヽ' ＼ .／ .￣
⌒_ .＼/
.ﾉし~|
.i |
|,. .|
/. |
/ ./
/ .（
_ノ i ｀
._ _／ |
.l (,,.-‐´ .|
.,,＿_＿_ ,.ノ ./´
＿,,. -‐'´ 'ー┘ |
__!.,,__ ,,__,.,..__,...,_ _ /ﾌ ..i´
<´~ し、 _.ノヽ- ＼ つ （└‐-'´!ﾉ⌒ |,..i´
) .く .~| .,,.-‐.ｖ´ .! ,.-‐'
. / ./ ` . `´
.ヽ∩,!
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ 日本を強くすることになると確信しているからです！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
∩＿
〈〈〈 ヽ やらない夫さん、私は民主主義を信じます
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 鍛えれば、何よりも強くなるものが民主主義だと確信しています
／（ ●） （●）＼ ! !
／ ::::: __´___ :::::＼| l
| `ー'´ | ／ だから、民主主義を発展させたい！
＼ ／／
/ ＿＿ / 日本の民主主義を発展させたいんです！
(＿＿＿） /
_ ,.. ． --― ―
_,. - "´￣ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 鍛えられた民主主義は、何よりも強固です
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: それはきっと三百の師団を打ち砕くものです！
.! ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::""""::::::
.! -‐‐=＝＝ 、;;::::::.. :::::
| ´, -__=＝- :::::::::::.
| , ´ __￣｀ヽ
ｌ , ,´ ヾ ゝ
ｌ l { ● l ｀、
| ゜、 ゞ__ .ﾉ i
ｌ::::::::::::::::;;, 、＿ __ -‐..'....,,
ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;
!:::::::::::::::::::::::'''' ;;l
ｌ:::::::::::::::"" 私が夢見ているのは、日本の民主主義の発展です！
ｌ::::::::::
ヽ:::: _----‐‐‐‐‐‐ー―――― それがいつか、この国を護るものになるのです！
ｌ＼ ＼ー――――――――‐
ｌ 、 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ 明治維新から太平洋戦争から現在に至るまで……
＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
,.､ゝ 〜-≦仁
､f巛彡vy ヾ
／^ ⌒ゝ巛彡 ヽ
〃 ｲ巛彡 ＞
/ _ _,,,,,,_ ｿ巛彡 彡
.|!_ニ_ ".━- 》巛彡 <
| ∫从Y 彡
', ､_,,_ ∬_ノ 〆
', _ _ ミ三从
' ご”'' ｨ彡 |≪
ヽ ,;彡' |三ヽ
,ｨﾍ'''''''' ´ /三三ﾆ､
_,.イ三|!ﾐ /三三三三ヽ
イ三三/!| /三三三三三三≧､
／三三三| |｀ イ/三三三三三三三三≧､
／三三三三.! ＼ ／ /三三三三三三三三三三ﾄ,
/三/∧三三ｿ ／ /三三三三三三三三三三三ﾄ,
ﾉ 三V/ 三三|／ /〃三三三三/⌒|三三三三三|
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ 我々日本人は、上位からデモクラシーを頂いてきました。
＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ですが、今、それに抗う動きがあります。
＜ …小泉首相の郵政解散によって、日本人はワン・イシューの選挙を経験しました
＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
___ ＿＿r‐＜,_
／⌒ヽ}V´￣／ ／⌒≫ｘ,_
／ ／ /丿 ／-=彡⌒ヽ })
／ 〃 /＾.／-=≦_,,..,, _} xく
., / {I .,ｲ 〃 -=≦ ,.斗=ミ＾ヽ､} }
′{ {I } {､____,,.〃／⌒′ V
.; { {I__,,.ノ) `ｰ=彡./ ﾊ
.}i { {I .／/ } .{ x‐ｧ {ぇ
八 _,ﾊｒ‐‐く_/ ｲ く≠〉 V
{-=≦ 辷,.ｨ八 ／ ﾉ _,.xfj ;. ＼
{辷 -=彡 丿 }〃 { ｲ .ｒ‐ )
{ 辷,,_,,丿ｘ≪ .ﾉ{ 乂 ゝ- '′ ┐ / ) . , ､
乂__ｒ≦⌒ヽ､-‐丿__,,..ノ _,, ｨ , _j , ;' / }
辷,,__,,.. }≧ｘ(⌒´ ｒ'^” ｲ ′ { .′ ′′/
／i:i:i:i:i:i:Ⅵ＼ ≫ｘ,_ ﾉ } {_j { / / ､
.／i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:Ⅵ ＼ ⌒ア¨“ﾆ 彡ﾍ } ` ′/ ／ ﾉ
.xくi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:V `ヽ､_ _八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ ｒ‐ ､ ﾉ ゝ'′
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV ｱﾍ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:} ＼ ` ／
./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:V /____}ｊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ 乂 /
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iV ／＼ }ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:ﾄ､ ＼ ,
./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼/ }./ /⌒ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}i:i:ヽ ／i:i:{ ノ}
（（ (ヽ三/)
(((i ) ノ´⌒｀ヽ
／ γ⌒´ ＼
( .／／ ""´ ⌒＼ ）
| :i / ＼ ／ ｉ ）
l :i (･ ）｀ ´( ･） i,/
ｌ （__人_）. | (ヽ三/) ））
＼ ｀ー' / ( i)))
｀７ 〈＿ /
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ また結果の是非はどうあれ、自民党から民主党への政権選択選挙も経験しました。
＜ これらにより、我々日本人は日本の民主主義をより成長させ成熟させました。
＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
／.:￣￣￣￣￣ ＼
／: : : ＼ だから今度は！
／: : : : ＼
／: : : : : : ＼ この都構想で、それをさらに発展させたいんです！
: : : : : : : :.._ _ ＼
: : : : : : : ´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
: : : : ::;;（ ○ ）::::ﾉヽ::::::（ ○ ）;;::: | ワン・イシューを超えて、市井の人々が
: : : : : : ´"''", "''"´ l
: : : : : : . . ゝ ／ 大阪を、そして日本を考える！
＼: : : : : : :. ｰ--- ‐' ／.
／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´ ＼ これが民主主義の発展に繋がると、私は確信しています！
: : : : . : : . : : . ＼
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ 民主主義とは、自ら考え、自ら決する事です
／ ヽ ヽ、
,,.-'" ,,.-'"｀ ヽ、 それは上が決めるのではなく、自らすべきことです
/ ､＿_,,.-='､':'" ヽ、
i へ＿__, " ﾞ.ﾞ､;;;;::',ﾉ ヽ
./ i ﾞ:;;;;;,:〉 ｀''''''" ヽ
/ . ﾞｰ-''" i
/ ヽ l
,' ､―――― 、 l だから……論点が多く、ぼやけていると言われても！
i ｀､ _y──‐ l /
', ｉ_/ / ＿ ' ／
ヽ、 ￣￣ / それでも私は、都構想で考えて欲しいんです！
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
／￣￣＼
／ _ノ ＼ だが都構想が否決されたらすべてが終わるぞ！
| （ ○）（○）
. | Ｕ （__人__） お前のキャリアに取り返しのつかない失点になる！
| Ｕ |r┬-| 彡
. | ｀ ⌒} 彡
. ヽ }
ヽ ノ
／ ＼
/ /＼ /￣＼＿＿＿＿l⌒l
| | ＼ / ヽ ＼_＿＿＿＿|
Σ(⌒ノ ゝ ＼＿_）
＞――――――― 、
/
|
＿＿＿＿ノ ﾍ＿＿ |
＿＿＿ | もし都構想が否決されたら、どうするんだ！
' ｀ '￣￣ `
0 0
＼＿＿ ' ｀ ＿_/|
U / ﾍ
｛＿＿＿＿人＿＿＿_｝
| ＼| |
| | |
＼ L＿＿＿＿＿＿」 ト 、
＼ ――― | ＼
｀ー―――――― ' Y
／￣￣￣￣￣＼ やらない夫さん
/ ＼
/ ＼ 私は政治家です
/ '´￣` "￣￣` ヽ
l ;::ィ=ミ ｨ＝ﾐ l 日本国の政治家です
| ´"' , "" |
l ヽ i 日本人の政治家です
＼ ､__,＿_, 丿
＼ ／ 大阪市の市長です
_,／ / i! : .: / ﾍヽ､
_...... .-.:::::´::/:::::/ ﾍ､ / l:::::ヽ､、 大阪市民の政治家です
ﾊ´::::::::::::::::::::::::/:::::::l! ／i / !::::::::l::::::｀::.- ... _
,':::!:::::::::::::::::::::::/:::::::::l;:!／:! .,L __ﾉﾍ /!::::::::::l:::::::::::::::::::::::::｀::ﾊ
. i:::::l::::::::::::::::::::/:::::::::::l;:;:i＼＼i ! ﾉノヘ//::::::::::::l ::::::::::::::::::::::::/::::!
. l::::::l::::::::::::::: /___:／::i;:;:;! Y⌒Y /;:i｀ヽ::＿_! ::::::::::::::::::::/:::::::!
l::::::::l::::::::::::::::::／::::::::!;:;:;l :L::_ﾉ /;:;:;i:::::::::＼ ::::::::::::::::::::/:::::::::l
|:::::::::l:i::::::::::::::i::::::::::::l／;ｌ ,':::::', /＼:;i::::::::::::::/::::::::::::;':::/::::::::::::l
|:::::';:::i!::::::::::::::l:::::::::::l;:;:;:;:! ,':::::::::',/;:;:;:;:;i::::::::::::/::::::::::::/::/:::::::::::::::l
/:::::::ヾi!::::::::::::::l:::::::::::l:;:;:;:;i,':::::::::::;i!;:;:;:;:;i::::::::: /:::::: i:::/::/:::::::::::::::: !
i::::::::::::::::';:::::::::::::l:::::::::::!ヽ;:;:i::::::::::::j;:;:;:;:; ｲ:::::::/::::::::::l/::/::::::::::::::::::::i
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ 日本国が好きなんです 日本人が好きなんです
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ｨﾍ、
.ｌ .ヽ _
, ﾉ .＼ _,､ﾉ -'" '
. ｏ ｨﾉ 丿 "㌧_ ,ｨ ,､_ _ｨ-'~´
.. ' .ｧ､_ l `ｰ"f .／'" "
' ,_ノ ｀" {_,_
ｪ=ｧ 〈 γヽ, -‐､ , -‐ｰ-''"ﾞ
., ﾞ' " ） ﾞ'ヽ, ヽ、γﾞ
。 ゜ ｭ,ｨ ゝ-' こ ﾞ′
､ｧ.ｨ ., ｨ"~ _/ﾞlｰｧ7
" ! .l
ｬｲ ﾞi
/ l
./ .ﾉ
ｨｧ γ" γ"
.,、 ,-‐ｧ '" ,-‐" ,.-ｬ'
_, " " ﾉｸ .＿_,-‐'" l
ｨﾉ . _, -''"ｰ-､ ___ , -''" !
.,､ ｨｰ-''"~ ｀ﾞZ､_,.ﾉ ./"
., ｨyｫr-'".Yﾞ-ｰ､ .ｨｭ_,. ,＿,. ., . .、 ﾉ
ｭ'" .みi‐, 'ｰヽ ﾞ",-T、_,冖 ､_ ィ'っ , ァ ,-､ .!
ﾞ´ﾏ2) ﾞ} ''丁 __,_ _iﾞ"ﾉﾞ ゝ ト-､ _γァ i'"ﾞﾞｿ"_i"~
Tノ" ,-' ゝ,-'" .V" ヽ ,-'￣ﾞ ﾞ" ﾟ ﾞ~
.i ,､ ／ ﾞ" ﾟ ｡
ゝl ! ,､/ '
"ﾞ~ ,.
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ 大阪市が好きなんです 大阪市民が好きなんです
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ だから日本国を信じます！
／ ＼
／ ＼ 日本人を信じます！
／ ＼ ／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 大阪市を信じます！
／ ＿ ＼＿,,, ,,,＿／ ＿ ＼
／ ／,..::::::::::.ヽ＼ ゛゛ ゛゛／,..::::::::::.ヽ＼ ＼
／ （ {:::::::::::::::::} ） （ {:::::::::::::::::} ） ＼ 大阪市民を……信じます！！
／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼ ヽ;;;;;;;;;／／ ＼
/ ／ ヽ
| く |
| ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿､ |
| | | |
| | ／⌒´｀⌒＼ | |
＼ l ／ | ＼ l ／
＼ | / | ﾞｉ | ／
／ `ｰ┴---一ーー一--ｰｰ┴-'´ ＼
／ ＼
／ ＼
, - ―――― - 、
／ ＼
.／ ＼ 信じて、賭けるのです！
／ ＼
／ ´￣` 、 '`ー―- ヽ
| （ ◯ ） （ ◯ ） |
| ´" " , ´" "' |
| ＿＿ _ |
＼ ヽ ﾉ ／
＼ ´ ／
／ヽ イ＼
／ ＼
｀ヽ
ヽ
u. V
V
,,＿ ／￣
￣二''＝=≧､_ /‐-、V ………
/ /:c;:;ii',V Vc∧ V |
∧ V;:;:;:i' V;:;:i' V
ヾ､,,_,,’`゛ ヾ'' 、
/ j! ｝
i! / i、 / i
`ー- ‥ -‐ ´ `ー,´ .l
u. `ー--- ― -‐ '´ i
l
i
i
l
l
/
/
＿＿＿＿
／ ＼
／ ＿,ノ ヽ ＼ まあ、住民投票で破れたら
／ ＿ ＿ ＼
／ （ ● （ ● ＼ 即、辞任してお気楽なコメンテーターに戻ればいいだけです♪
| ‐ ' ‐ ' |
| ' | 命を取られるわけでもありませんし、喜楽なもんですよ
| r―‐ｧ |
＼ |＿ノ ／
ノ ＼
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒) やらない夫……
. | u （__人__)
| |r┬|} 負けたよ……
| | | |}
. ヽ ｀ﾆ}
ヽ ノ
/ く ＼
| ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､
＿＿＿＿＿_
／ ＼ 何を言われるんですか！
／ ＼
／ ――― ――― ＼
／ ＿＿＿ ＿＿＿ ＼ 母を救ってくれたやらない夫さんには
／ |:::::::| |::::::| ヽ
| ｀¨´ ｀¨´ | 私は一生かけても勝てませんよ
| ＿＿｀＿＿ |
＼ V ﾉ ／
＼ ―― ／
／ ＼
／ ヽ
￣￣ ､
´ ＼ お前の夢……
. / ＼
/ ヽ 叶うといいな……
ｉ 丶
l ／ ￣ 丶
| _＿ ヽ 丶
ヽ/ ｉ イ｀丶 l 丶
ヽ ヽ ゝ _ ',
丶ｉ ｲ｀丶 l ｀ヽ ヽ
ゝ , ヽ _ 丿 ＼‐､-..､
ヽ ゝ ﾉ , ‐ ´ ソ:.:.:.:＼
ヽ ´ ' /:.:.:.:.:.:／＼
＼ / ／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.ヽ､
＼ / ／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､
ヽ ／ /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､
ヽ _＿ ィ /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ ＿＿7" ヾ＿ ＼ ……全力で行きます！
, ' ＿＿＿ ＿＿ ヽ
./ ○ . ○ '.,
/ . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ､ .l
l l
.'., ､_＿＿ ,'
. ' , ／
ゝ、 ／
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
＿＿＿＿＿
, ' ' ､
, ' ' .
,' i
,' | ああ……
. | |
. | ＿__ ノ ゝ__,
. | （ ｛::::::｝ ) ({::})
'. ' . .ｊ
. '. （ j )
} 人 ー――´ｰ
＿_ﾉ ＼ 」 最後の最後に
}////｀ ＜ ｀: .. .,'
/_/////////｀ ＜ｒ'´￣￣ お前と会えて、本当に良かっただろ
. //////｀/＜///////ﾊ
///////////,｀/＜// 丿
. ////////////////////ヽ
ﾑ///////////////////// ｀ヽ それじゃあ、な
. ﾊ////////////////////////ハ
{///////////////////////////}、
|///////////////////////////iﾑ
. ハ//////////////////////////}ハ
_.. ‐'''''''''''' ‐ ､
,ｒ' ＼
/―′ ヽ, ……さようなら
（ ●） `― i
i. （ ●） |
＼ _´＿ /
＼ ｀ ＿_／
2014年11月 やらない夫は政治家の引退を宣言した。
語り残したことは多いのですが、身内に様々あり、これ以上執筆する気力がありません。
申し訳ありませんがここで終わりとさせていただきます。
楽しみにしてくださった皆様には大変ご迷惑をかけします。許してください。
都構想は、大阪のみならず、日本の将来をも変える重要な選挙です。
どうかみなさま、興味を持って考え、そして投票して下さい。
作者さんの意図通りのレス区切りでなかったら申し訳ありません
作者さん、本当にお疲れ様でした
乙でした
そしてありがとう
最後まで面白かったです
明日大阪の住民投票に関わる業務に行くけど、個々のスレのこと思い出しながら行くわ
ただ総選挙で同じ選挙区の対立候補について
「新井 将敬は元北朝鮮人」とする流言を
石原慎太郎陣営が流したことはある
恩師をカネで裏切ったというと小池百合子かな
この事件がちゃんと捜査されてれば、中川を失わずに済んだのかもな
もう期日前投票で賛成に入れたけど、このスレを見てよかった。乙です。
作者さんも転載者さんもお疲れさまです
最後まで楽しく読まさせていただきました
反対派のいってることがえらく似ているうえに
飯島氏のような長野県生まれで大阪に縁あるかわからん人まで
大阪の消長が日本全体に大きな影響及ぼすかのようなコメントされてもなと思う
大きな影響及ぼすに決まってるだろう
逆に言えば大阪だけの話でどっちになっても完結ならこんなオオゴトになってない
人権対策費予算統合に移行されると困るよな。
ただ橋下、地方自治法に抵触する有識者会議を二つも三つも作って一騒動になってるんだよなあ
ちなみに「都市魅力戦略会議」（観光政策）「新大学構想会議」（府立大・市立大統合）「エネルギー戦略会議」（原発含む発電）な
良いスレだったよ
下手打ちゃ関西の大規模消費都市が一気に疲弊するんだから大事でしょ
衰退傾向にあろうとなかろうと大阪が西日本有数の消費都市って事実は変わらないんだから
大阪市立大学と府立大学が統合しても
市営地下鉄が大阪府の管轄に移って第３セクターになっても
別に大阪の地盤沈下の促進になったりはしないと思う
そういえば東京２３区の水道事業などは東京都に委任されているんだったかな
道頓堀をプール化したところで観光資源にもなるとも景気浮揚効果があるとも思えない
橋下にアイディア提供する側に問題ある気がする
民間人区長や校長だって、個人でなく、企業なり公益法人なりに委託すれば
そこまで酷い結果にはならなかったろ
石原も中小企業への融資のため設立した銀行があとで経営難になって叩かれたが
当座には意味があったんだよな
>>476-477
有権者が経験積むというのには好ましいか
それはそうだ
具体的に何をどうするがない
ただ本スレを読む限りでは大阪府のど真ん中に位置する大阪市と大阪府の衝突が
鉄道などの交通網や国土計画に邪魔になるのは本当かもな
視聴も府知事も維新の会の状態で何かしてきたかというのは気になるが
議会が妨害してきたのか？
公務員には恨み骨髄って感じだな
都構想以外は協力的っつーか平常運転だったてのをどっかで読んだな
議会が妨害したというか、市を解体するって議案を否決されたから勝ち目のある住民投票に持ち込んだのよ
ＮＨＫの中継で自民党が行ってたやる以上は正々堂々やるけどっていうのは議案否決されたのにやるのかよって流れから
橋本も引退宣言する流れで言及してたよ。「勝ち目を読み違えた」って
この投票で何かが変わったことに期待
既得権益にしがみついてる連中が多少なりともビビったのなら良しとする
内部の人間だって、このままじゃ良くないと思ってる人は少なからずいるんだし
大都市では長らく経験ないよね
やったこと自体は悪くない
政策の賛否に投票って主権者という実感もてるいい機会
選挙だと一番マシな候補者に入れるか、落選させたい候補者を落選させるにはどうすればいいか
みたいなまどろっこしい選択しかできない
豊かな地域は違う
新自由主義という怪物を食い止めるために、右も左も関係なく呉越同舟して、ようやく、ようやく食い止めた
税制優遇をして巨万の富を築かせた張本人だろう。
大阪に巣食ってる怪物が何なのか、皆分かっているのに公に口に出来ないこの恐ろしい事態
を突き崩すにはまず自治労を退治して、怪物の潜伏手段である通名制度を廃絶しなきゃならない。
ダブル選挙ややり直し選挙で出費がかさんだ
選挙や投票で勝った方がやりたい放題するのでは無くて、負けた方の言い分も含めて多様な意見を取り入れていくことが民主主義での大切な理念の一つでしょ。
負けたのかもしれないけど、大阪市民の半数近くが賛同した意見なのだから、別の形で実現を目指そうとするのが民主主義の政治家の正しい在り方なんじゃないかね。
大阪市の下に総合区つくろうって案が浮上してるよ
人気はあったけど嫌ってる人も相当いたよね
今回の投票でも、都構想のメリットデメリットがわからなくて
橋下が嫌いだから「とりあえず反対」の府民もいたと思う
どうせ大阪はこのままじゃ先細りになるだけだし
数年後に別の知事だか市長だかによって
再び住民投票が行われたら、今度は賛成多数になるかもしれない
それ以前にインフラ整備はそれなりに必要だけど
中途半端な漁港や地方空港みたいなハイコスト・ローリターンもあるから要注意
下手すると無駄な箱もので税金の無駄遣い
もっとも、日本国としては超大型コンテナ船のはいれる港湾施設はいい加減つくらない
と韓国の釜山港依存を解消できない
転載者さま、まとめサイトの管理人様、私の横柄なお願いを聞いていただき誠にありがとうございます。
なんとか小康状態になりました。
よって補講という形で、もう少し形になる終わりを作ります。
ただ、まだ橋下徹さんの敗北宣言も見ていない上、今後、やる夫スレに割ける時間が減るため今しばらくお待ちください。
さまざま惑わせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
OK
ゆっくりマイペースでどうぞ
１か月後にみれたらいいなあ
大丈夫かいな
無理せんどいてや〜
橋下はいらん悪口を言う癖さえなかったら、もっと支持されていたと思う。有意義な毒舌も多いけど、無意味な悪口もかなりある。
政策とか聞かれても「うちのHP見りゃいいだろうが！」だからな
俺はあれ見て嫌いになった
繰り返して怒らせてから、その部分だけを抜き出してTVで放送してたとかではないのか
マスコミのくだらない話を受け流して常に冷静で居ることが必要なのに、見下し方が
足りなくてまじめに聞き過ぎたんだろう。
後者は連載第１回で終了したけど、まあひどかったそうな。
在特会の桜井との会談もなぁ
あいつらがクズだってのは分かるが、だったらそもそも関わらなきゃいい
パフォーマンスで呼びつけて、会うハメになったら理論も無い罵詈雑言叩いてバイバイじゃ…
自分のやりたい様にやり、結果、否定されたらさっさと辞める
結局、橋下は政治に命は掛けても、人生をかける気は無かったんだろうな
大阪維新の会の連中は「橋下以外大阪都構想の説明はするな」ってお触れが出ていたし・・・
民間人から区長、校長を募集した時も、採用担当者は誰だったんだろ？
人を見る目のある人物が周囲にいなかったのか？
橋下は腹芸のスキルがなかったね
感情の沸点も割と低い方だし、それを隠そうとしないのは政治家として問題
これじゃ、いくら市民を味方にしても腹黒い連中には勝てない
目的のためにもう少し自分を抑えるべきだった
ちょうど三島、石原、橋下それぞれが言及されてて面白かった
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 森鴎外ことちよ父です
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
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＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| イスラエル武官こと
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＼ ／∨ | ぜかましです
. / `／ ＿ ＼ |
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l ﾊ| ￣ |
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l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
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/ﾌ /｀i / ヽ 本編の最後でご迷惑をお掛けしました
i i / レ' ヽ
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ 一応復活します
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i
! ｉ /. ￣ﾋﾌ ! ただ都構想が終了しているため
. ヽヾ ヽヽ
ヽ i'､ヽ 登場人物の補講という形を取ります
l |. i. i
| ｌ l. ｌ
. i l. l l
i l. l l
i ,! `'
i /
i, r-, ./
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜ごめんね！
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､ 補講するのは
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉 橋下徹さん
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_ 三島由紀夫さん
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' , 石原慎太郎さん
, ' ∨ ＼
/ / /i { ∧ :. , and one more thing…
/ | ∧/人 | ,' ＼_| }
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
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| ｌ | l
¨´ ¨´
￣{ この三人については
／ | __
, .| ／ ｜ 今まで頂いていたレスの中で
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | 気になったものなどの返答もします
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. |
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }| そこでこの三人について
{ ｜ ヽ - ' .|
| 、 | 何か質問があればレスください
:.. ＼ |
， ＼ | 補講で取り上げるかもしれません
. ， ≧=- ＿＿＿＿ |
‘， ヽ | ……取り上げないかもしれませんが
‘， } .|
､ | .|
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
|
／l /｀l one more thing…
／ l / ｜
/ l / | については放棄した次回作についての
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l すでに調べている分をまとめようかと
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l 内容的には
｜ フ ノ
｜ | | |´ 『日本刀と江戸時代犯罪事情の実像』
｜ | | | です
＿ /ヽ
∨∧ |//|
∨∧ ///|
∨/ト|/／ いつできるかは
, '"´￣￣ ｀丶
／/ ／/ /＼ `､ わかりません！
/__/ ＼ { ／／ ∨ヾ､
〈＼} j ／ ＼ | | ＼ 取り上げる順番は上記の通り
、＼' ' /￣￣| ' ' / , ＼
＼/ヽl＿＿,ﾉ,,.ィ/＼/ ＼ 橋本、三島、石原の順だよ！
|＼}o＼V／o /、 「￣
| /o＿＿＿o＿{_ ＼「＼| _「ト「L
|/｀}＼＿＿＿/',人 [ | rz | ]
＼/＿|＿|__/＼|_]ﾌ L二」
|__| _「ト「L(二二二)
|ﾆ| [ | rz | ]
し' L二」
江戸時代の犯罪事情ですか
それをできる夫、やらない夫、夜神月に講義させると
結構普通な内容になりそうですね
三人について語り残したことを書いたあと
江戸の話をone more thing でします
楽しみにしてます
このスレお気に入りなんでよかった
特に橋下徹の府政、市政の失敗点とその原因
石原都政はブレーンに恵まれていたのかどうか
ほとんどの人はそもそも興味ないし
せめて相撲の番付とかプロ野球の記録みたいに
子供が見ても分かるような指標があればいいのに
全部同一人物じゃないのか
でも、ようやく、終わる。
悪魔の支配が、終わる。
よう、既得権益側！
ならば安心しなさい。既得権益は市民の力により崩れ去った。
指標で高得点を取るスキルと社会を良くするスキルはたぶん両立せんだろうからなぁ
そもそも、指標を作ってる側が客観的かつ中立公正、なんてありえないしな
小林なんか東京在住で今となってはマイナー漫画家なんだから無視しろよ・・・
大阪都を本気で実現しようとするのはそういう人間ってことでしょ
些細なことにいちいちつっかからず無視する「普通の政治家」は無謀な挑戦はしない
この投票の結果が今の日本の限界じゃないかな
大阪市が現在黒字財政って本当？
パフォーマンスだろ
大阪市財政は大阪府と比べればマシだけど赤字だな
まぁ大阪府の方は国から債務比率を減らさなきゃ公債発行すんなって言われるレベルだから……
民主国家の政治家って金がかかるから以外に貧乏だったりするし
落選や引退で収入が途絶えて破産したりするのよね
選挙活動費よりも生活費が欲しくて政治献金に目がくらむ場合もあるとか
それでも有権者から常にフルボッコされる仕事
野々村みたいなアホが出てくれば尚更
,ｲ │
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//,. -/r‐- ､| ! 森鴎外ことちよ父です
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, ‐'" , ‐'"
,∠, , ‐'"
／'i,.r‐>、 :､‐┐ , ‐'"
／ `'く.,,_l . ヽi , ‐'"
／ r‐-､ , ‐'"
. ／ ヽr'",>､ , ‐'"
. ／ _,,.._ ヾ､__i , ‐'"
￣￣￣ ,> _,. -''" 唐突ですが補考については
／ ＿／ ／ﾞ
. ／ ＿,,.. -‐''''"／ ／ 二人で進行を務めてまいります
∠＿＿,,,,,. -─''''''"" ／ ／
／ ／ >>1はあまりにやる夫スレに無知で
／ ／ ナレーターがいるほうがいいのか
／ ／ 居ないほうがいいのかわかりませんでした
`''"
/:|
/: :|
/.: .::|
/.: .: .:j
/: : .: :/ ――――ｧ
/.: :.: .:/ ／: : : : .: .: : ／
/: : : : / ／.: .: : : : : : ／
|.: : : :/ / ／: : : : : ／ 分からなかったので
｜.: .:.{ 厂:丁￣￣
＼ : :＼ ＿_|: : / 本編ではナレーター役を作りませんでした
>､: .:＼,_|: :仁 丶
／／,＞-‐…‐-＜, ＼
／／ ´ ／´￣ ｀ヽ ＼ ＼ ただ本編も都構想も一段落したので
/ ./ / }＼ 、
｜/ / ∥ ム,ハ |ｌ | 一度使ってみようと思います
_lﾉ -ｯ{ / _ 从l || |
Ｔ'７/ |/／_ﾊ /,ｨfﾃ刋 ||＼|
｜八 仏xｆだﾐ∨( tじ' | 从 本稿は二人のナレーターで進めます
| ｉ＼ ＼ｔ.じ′ ｀´ ﾉイ巳 巳
| | 个＜,_ ,..、 イ___ｌ_|_|____|_|_ それではしばしお付き合いを……
| | | r＜＼_ _/ /||＿)}__}＿}__}}
| ｌ ｜ | | i＼_][__∧||二| 0 0 |
| ｌ ｜ |辷彡《_,父,_》 ||＿|＿_`^´_,」
| ｌ ｜ | | ⊥Ω___Ω__丁￣￣￣|_
／| ｌ ｜ |人＿＿＿＿__,ﾐ} Θ ΘE}、
, ―…'゛ ﾉ :; | |`7… ――…{{/`'rｰ-r--rｘ'ﾍ
. ／ _____彡′ / /| |∧ ' ∧ぜl かlま ｌし)ﾉ― 、
{ ./／ ／ /_,／_」く￣￣¨¨¨¨¨¨￣｀'ｯｰ‐┴…＜´￣ノ
乂( ∠ =―彡'《￣￣,亥个…―‐┬― …个￣》 ―＜￣´
`ー‐《 //|／￣｀ヽ|／￣ ヽ|一'′
`'(V／⌒ヽ|／⌒ヽ,′
＼／⌒火´⌒ソ
｀¨¨´ ｀¨´
☆大阪都構想についてとできる夫の補考
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ 惜しくも5.17に都構想は否決されました
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | その差はなんと０．８％差という僅差！
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. |
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .| 詳しい考証は、本職のジャーナリストに任せるとして
| 、 |
:.. ＼ | やる夫スレらしい視点（？）から
， ＼ |
. ， ≧=- ＿＿＿＿ | なぜ都構想が否決されたのか考えていきたいと思います
‘， ヽ |
‘， } .|
､ | .|
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
|
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ
/ , l＼ l なにか独自視点でもあるの？
/ ／ﾑ ｌ ＼:l l
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ω 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿ |:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [´・ω・｀]
/~" 、 /~"、
/:: 'l /:: ｌ
/..::: i, / ::: l はい
/ ..::::: `〜';::: |
/ ...::::: : : '''' | 今回できる夫の都構想が否決された原因の一つは
/. : ::::::::::: : : |
/.: : : : :::::::::::::: |
/.: : : : ＿__;::::::.. ＿___ | できる夫の人徳のなさです
/. : ::／|;;;;;;;;;|＼:::: ／|;;;;;;;;;|＼ |
|. : ::< |.;;;;;;;;;| >:::< |;;;;;;;;;.| > |
| : : ::::＼|:::::::::|／::::: ＼|:::::::::|／ l
| : : : : : ::::::::::::::::::::::::: |
l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;::::: , |
/"ヽ | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T |
|:::: :| | : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃 |
'| :: | ｜: : :: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::: l l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... |
|::::: ヽ ,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ……できる夫が嫌われていたってこと？
| Ｕ /J
しー-Ｊ
ﾍﾍ_ η いえ、そうではありません
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | できる夫の引退会見で
υ /
| イ/ 三人の特定人物の名前が出ました
￣￣￣￣￣
―
／ ＼
/＿＿＿＿＿ノ::｝
|:::::::::::::::::::::::::::::≦|
｛＞-----≧´ｨ句|
∧ ー ´ ¨ i
く:::ハ _冫＿
レ' ∧ ` ´ .|:::￣〉｝,.〜:､
-‐, 〜//::＞ ＿ ｲ:厂八/::::::::广
／ 〈::::::∧∨ / /／:::::／ ＼
/ ﾊ8{ ＼`ー― ／ , く:8::イ ' ,
く Ｙ ＞ｖ ＜ Ｙ:{ 〉
く `ー ､ / V＼ 八
く__ `ー ∨ ノイ i!::::!＞ ― - ｲ:::::＼
/＿／:::::::::∧く_メ≧ 八:::＼`ー --〈|:::::::::ハ
/_／:::::::::／:::∧ー―＜￣＞―― イ /〉::::::＼＿＿_/::::::::::::::｝
｛:::::::::::::::::::イ ﾄ､ Ｙ ノ _ﾉ::::::::::::::::::::::ｲ :::::::::::::::ﾉ
／￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ それはやらない夫
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
＿_
,.ｨZﾁ'彡三ﾐt,､
ｲ三ﾐﾁ'彡三三三h
fﾐミア彡'三三三三ミト､,.-､、
,.ﾍﾐﾐ{三三チミ三三三ﾐ,/ / i
／ /{｀￣´ ﾘﾐ三三三ﾂ l､_
,.ﾒ､ ﾉ､_ヾ__,,ｨ､ ｀ヾミチ'"{,.ｨzｭ､ ﾉ
,.ｨ' ｀ﾞ>ィ´ ﾞｰﾃ=≦,, ﾉヾ {ﾁ'二≧ﾐ{､
. /ﾐZ彡チﾞ ,.V_,ﾑ｀ ｰ r''ﾞ´ ,.ｨﾁミﾘ二ﾐtｭ､
/ﾐ三三ﾘ ,,.ｲﾐ∧ｰ-ヽ , ヽ'´三三ﾐl .ﾆｱ/三ミt､
. /ﾐ三三ﾁﾞ,.ｨ彡ミlﾁﾐヽ､___,,.ｨ'-'__l,ﾐ三三三l ﾐｱ/三三ﾐﾘ
,ﾐ三三ﾐl'彡'三ﾐliｱﾐ三ﾊ二ﾐl ヾlﾘミ三三ﾐ| ﾐ/三三ミl}
. lﾐ三三ﾐj三三三liﾐ三三ｱミlヽ､_/lilミ三三ミlﾁ三三三ｻ
lﾐ三三三三三ミﾊ三三l三{::::::ﾊ::liﾐ三三三ﾙ三三三ｲ
ヾ二三三二=＝'"ﾞ､ﾐ三ヾミ､/ｰﾞﾒミ三三ﾁハ三三チl|
ヾミ三三ヾﾂﾐゞﾐ三三三三三/三l
ﾏ三三三三｀ｰ====＝'''"´三ミli
／￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ 島田紳助
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ､ ､
' ヽ､ 丶イヽノ,､ /ヘ イ､
ヽ ‐-ヽ｀ ソ ﾞ へ ヽ ﾋ
ヽ‐--〉 ヽハ ,
__ヽ ´人
＿_＼ , ｨ ／ ＼
＼ ｨ , ,､rゝ メｸ ,､r ソイ く
_,／ / イ／ イ／ /／ ,. -‐丿／| ／>
｀ヽ､,_ ／,r‐ ､ ,､r '" ｿ | ＼
フ |／} ::ﾞ1 ヽ'"弋'""ｨｫﾞフ | 〈イ
イ ソ .} .r"ﾞﾞkj/ ｀￣´ |ハ／´ヽ ｿ＞
＾|／ l ｀´／ リﾊ | ヘ _
.l if ､ /イ ﾉ／ ﾝ´
i ﾍ ヾ ﾚ ｿ＼|へ
. l ト-'ﾞ', ／＞ ,､_,,
ヽ ‐､'ﾆﾆ二￣_-‐ア´ | ', / ,､ r‐'''" .ﾊ ,ヽnN=＝､､
'., ＾二二´ ノ |/r‐'''"´ ィ､........::::::ﾊ ﾞ´| ）） ヽヽ
. ヽ ￣ _,､r..'":: ',＼::::::::くＣ_:::::::::::::::リ,,ノ //
ヽ ,､...::'"::::::::: / _ソ :＼:::::::ﾞ'ﾞ::,､ r‐'''" //
,､ r.ヽ._ -‐ﾆ､:::::::::::: ／､r ''"´ ／::::::::ヽ´ ﾊ/
, r‐‐'､,､r‐'''"´ ､ .....::::::|:::::: ／''ﾞ ､r‐''"´::::::::::::::::::ム │|
／ ヽ,､⌒ヽ .../ ヽ:::::::::::::,､r:':1 ､f" /_､r‐"::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::ヽ__ | |
/￣ﾍゝ. | } |:::/⌒i::::ヽ,/::::,､／ ﾚ'''´ ､‐":::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::／＼ | |
ゝ..:::|:|: : :| ﾞ'''";;;| : : |､r‐'''"／ ,､'ﾞ ,､ ''"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼| ﾊ
／￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ そしてやしきたかじんです
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ
/ ＿ ! ……たしかに出てたけど、それがどうしたの？
/ / | |
/''´⌒ ヽ、 ´￣ ｀ /
/ /⌒ヽ＼＿,,r_-x/
/ .｀| |ヽ_レ’´_／|
,'ヽ, .| | 。ﾟ /| .|
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..-'"7 i_,ノ
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ はい、ジンクスと言っていいか分かりませんが
ζ ∀ |
υ / できる夫の師匠・パトロン的存在になった人たちは
| イ/
￣￣￣￣￣ なぜか即いなくなるのです
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ……ああー……
| Ｕ /J
しー-Ｊ
／l 、 やらない夫は引退
／ |,,_ / l
/ :::::::~-' l 島田紳助は暴力団交際で退場
/ :::::::::::: l
/ 「●」:::::::::::::: | やしきたかじんは癌で死去しました
l :::::::::::::「●」 |
| ::::::::lゝ:::::::::: |
l :::::::::::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::::::::::::: |
,.-、 三人とも分野は違えど、超重鎮でした
/ﾌ /｀i / ヽ
i i / レ' ヽ やらない夫は言わずもがな
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ 四十年以上の政治キャリアを持つ超大物政治家
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i
! ｉ /. ￣ﾋﾌ ! 島田紳助は吉本のドンですし
. ヽヾ ヽヽ
ヽ i'､ヽ たかじんさんも大阪芸能界の要でしょう
l |. i. i
| ｌ l. ｌ
. i l. l l
i l. l l
i ,! `’ はっきり言いますと、この三人の内だれか一人でも
i /
i, r-, ./ 5.17の都構想の時、できる夫のそばに居て
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ 都構想を応援していれば、結果は変わったでしょう
/:|
/: :|
/.: .::|
/.: .: .:j
/: : .: :/ ――――ｧ
/.: :.: .:/ ／: : : : .: .: : ／
/: : : : / ／.: .: : : : : : ／
|.: : : :/ / ／: : : : : ／
｜.: .:.{ 厂:丁￣￣
＼ : :＼ ＿_|: : /
>､: .:＼,_|: :仁 丶
／／,＞-‐…‐-＜, ＼ まあ……僅差だからありえるかもね……
／／ ´ ／´￣ ｀ヽ ＼ ＼
/ ./ / }＼ 、
｜/ / ∥ ム,ハ |ｌ |
_lﾉ -ｯ{ / _ 从l || |
Ｔ'７/ |/／_ﾊ /,ｨfﾃ刋 ||＼|
｜八 仏xｆだﾐ∨( tじ' | 从
| ｉ＼ ＼ｔ.じ′ ｀´ ﾉイ巳 巳
| | 个＜,_ ,..、 イ___ｌ_|_|____|_|_
| | | r＜＼_ _/ /||＿)}__}＿}__}}
| ｌ ｜ | | i＼_][__∧||二| 0 0 |
| ｌ ｜ |辷彡《_,父,_》 ||＿|＿_`^´_,」
| ｌ ｜ | | ⊥Ω___Ω__丁￣￣￣|_
／| ｌ ｜ |人＿＿＿＿__,ﾐ} Θ ΘE}、
, ―…'゛ ﾉ :; | |`7… ――…{{/`'rｰ-r--rｘ'ﾍ
. ／ _____彡′ / /| |∧ ' ∧ぜl かlま ｌし)ﾉ― 、
{ ./／ ／ /_,／_」く￣￣¨¨¨¨¨¨￣｀'ｯｰ‐┴…＜´￣ノ
乂( ∠ =―彡'《￣￣,亥个…―‐┬― …个￣》 ―＜￣´
`ー‐《 //|／￣｀ヽ|／￣ ヽ|一'′
`'(V／⌒ヽ|／⌒ヽ,′
＼／⌒火´⌒ソ
｀¨¨´ ｀¨´
／ ＼ _/ ‘*、 ところがこの重鎮三人は
/ ´ _＿ 、
/ イ三=沁 〉 ＼ なぜかできる夫を置いて
/ ＿ 〈 Ⅵ三.ソ ' ＼
/ ィ升=l ﾉ } ， 相次いで退場してしまいました
/ / Ⅵ彡''´ ､___ﾉ≧=ｆ *、
, ￣ 廴彡' ≧― ､
， ‘，-､ ＼
. ， ＼ ＼
. ， ， ＼ ＼
， ， ＼ ＼
／{ ， ＼. ヽ
／／| } }
／／ .! ｉ | |
. , , :. | .| |
/ / ， | .| |
/ / ， ! .| |
. / / ， ， | |
ﾍ ,ﾍ 分野は違えど 退場の理由も違えど
/ ヽ, ::.
/ ::. これほどの大物たちが相次いでいなくなることは
/ :::.
″<●> <●>::. 非常に珍しいと思います
｜ ::::.
｜ フ :::::::::.
/ ..::::.
/ :::::
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ たしかに……
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、
,'/ ＼l V
/ ', |＼ ヽ V
/ l、 i | ＼ |l ヽ V
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
へ へ
/ /. ＼ できる夫のジンクス・呪い……
， ‘ ./ ヽ
. ’ ， ./ ， などとは言いませんが……
/ }____{. ‘，
. / ‘，
/ ‘， できる夫は『持ってる』人間でしたが
. / ‘，
/ ＿＿ ＿＿ ‘， 同時に『持ってない』人間でもあったと言えるでしょう
イ:ｉ:ｉ:ｉ:iﾊ.＼ ／/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ. ＼. ‘，
， ／ {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} .〉. 〈 {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} 〉. ‘，
， ＼. Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉﾘ. '. ｀ Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ ／ ，
， ｀¨¨´ ｀¨¨´ ，
， ゝ __,人___,ノ ，
. ， |:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ| ，
， .乂:i:i:i:乂 ，
. ， ￣__ ，
， { ＼ ，＼
{ ヽ ＼ ｉ. ＼
.. ／| ＼ _ |ヽ. ::.
／ .:| ＼ =- ＿＿ 彡' .ﾉ
/ .| _ ／
./| ≧=- ＿＿ .／
.. / .| |
,ｲ │ さて都構想の結果ですが……
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! やはり団体の力の大きさは一因だと思います
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l W市長選挙にて、平松候補は５５万票以上を獲得しました
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. まずこの数字は不動の団体票として、確保できます
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ そして今回はここに、大阪市公明党も加わりました。
＜ なんとも言いようがありませんが、国政での規模からして
| 公明党が得票数の９％を集められるとすると、126,000万票になります。
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿-=─=-
_-=≡///:: ;; ''ヽ丶 ただ俺はもう絡んでないと思うよ
／ '' ~ ヾ:::::＼
/ ＼:::::＼ 何しろやらない夫より年寄りで、2010年から姿を見せていない……
| 彡::::::|
≡ , 、 |:::::::::|
≡_≡=-、_＿＿, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/ まあ……引退したと思っていいだろうな
|| ,ｰ● | | ●ー |─´/ |
|ヽ二＿,( ）＼＿二/ >６ |
| /( )ヽ |__/
| / ⌒｀´⌒ ） |
.| ／ | |
（ |＿／ヽ_'＼＿／ | |
ヽ ､＼_￣ ￣／ヽ / /|
.＼ | ￣￣ ＿／／/＼
＼__ ヽ＿＿＿＿／ ／ / ＼
-ー~ |＼ー─ ／ / ＼
＜池田大作：創価学会名誉会長＞
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ これで68万票になりますね……。
| もちろんすべてが反対に流れるわけではありませんが……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : :
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : { ……最初から膨大なゲタがあった？
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.:
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 }
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
. /＼ ＼＿___ /､ ＼ ／
__
へ ./ﾆ ＼
/ﾆﾆﾆ＼_/ﾆﾆﾆﾆ＼
,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆハヽ＿＿＿
ー, ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-- --=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
' /∧ {ﾆ=- -=ﾆ_三ﾆ=---示=ヽﾆﾆﾆ=- '" へ まず間違いなく
. ' /∧ _ -=ニ=- ” イ::ヽヽ 〈 {::::} 〉V '" / ／
' /∧_ -=ﾆﾆ r'' ヽ ゝ:ﾉ ' ｀¨,´ .， ./ /
. ' /∧=ﾆﾆﾆ., ､-〜ﾉ ， .ﾉ /
' /∧ ， ゝ' , ／ /
. ' /∧ ,; Ⅵ.／
' /∧ .} ./ / :. ただそれでもおそらく、やれるのではないか？
. ' /∧ , , |
' /∧ { { r==､__ } という期待はありました
r-/ | |------------ F彡-==T=ミ､
〕 '/| |----------==≦ llニニ|ﾟ o }}
}≧| |=≦ﾆﾆ.oﾆﾆﾆ..ｏ彡llﾆｏ彡⌒}’
|.ｏ.| | ,ｏﾆﾆﾆﾆ=- '" ￣ .| というより日本全国の人がそう思っていた気がします
|¨ .ゝ'.∧￣￣ ,
, ' /∧ ，
， ' /∧ ，
.， ' /∧ /
､. ' /∧ /
＼ ゞ ' 彡'
{ ＿,彡 ./
， / ， .:/
， ./ :， ./
ゝ ' ゝ '
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜ W H Y ？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ だって反対派に対案がなかったからです
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼ 今後訪れる少子高齢化社会への対応
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ
./ （ ● .） （ ● ) '., 巨大すぎる大阪市の問題
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ゝ .l 住民自治が行き届かない問題の解決……
l U. .l
.'., ┌───┐ .,' 二重行政の問題
. ' , ￣￣￣￣ ／
ゝ、 ／ 今後の大阪の発展
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ これらを何とかして解決しなければなりませんね……
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
ﾍﾍ_ η どれも今、そこにある危機……
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | とまでは言いませんが、そこにある問題でした。
υ /
| イ/ できる夫の問題的に反対派はまったく答えませんでした。
_
ｌ丶 ／/ l 大阪市が潰れたら税金が上がる
|＼ヽ - ―‐ - ´ / l
／./ < ＼/ 市営住宅の賃料が上がる
/ / O O ヽ ヽ
/ l l l 水道料金が上がる
l .ｌ、 (_,､__) l l
<l_＿_l> 、 ∠|＿_ヽフ 敬老パスが廃止される
/ l 了 - -‐''<" l ＼
/・ / / 、丶 ヽ・ ・ ・＼ 住民サービスが低下する
7・ ・/ / /| 人 ', ヽl＼l￣
l／l/ __/ / .| ヽl ', ',＿ , - - 、 都構想には６００億円かかる
〈＿,/ | ＿ ',＿ ノ ｌ ／
l ￣ ノ l { 大阪市には歴史と文化と伝統がある
l ,- 丁￣l ＼ l ヽ
| | ＼ | ヽ ＿_/ }
/ ／＼_ l ヽ /
{__/ } ヽ ｀ ー ― - - ‐´
ヽ__l
＿|＿ l ヽ| / ／ l ｌ ｌ ー┼─ _＿|＿
|＿___｀ヽ . ｜ｰ┼‐ |‐┬. レ | | ｰ┼－ .＿|
／| ヽ |./ |丶 .l | | ｌ _⊥_ （＿|
（_ノ ＿ノ └──/ │ _ノ ヽ＿ノ (__丿 ヽ ノ
ﾍﾍ_ η これが彼らの主張でした。
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | そしてこの内、最後の２つ以外はデマです。
υ /
| イ/ デマで彼らは都構想を乗り切りました
￣￣￣￣￣
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', その上、問題提起に対する代案がないのです
/::::: "" i
/:::::: l
/:::::: i 代案がないなら、あるやつにやらせよう
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: | というところが大阪人にはあると思ってました
/:::::: |
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ
/ , l＼ l そうなん？
/ ∠ﾑ ｌー ',:l l
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ワ 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿＿|:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [●ﾄｪｪｲ●]
,ｲ │
// |:! サントリーだったか壽屋だったか忘れましたが
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 関西系の会社の社訓に
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 『やってみなはれ』というのがあります
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | なので代案を出したのができる夫だけなのならば
| | |
| | | 『やってみなはれ』だと思っていたのです
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
／//〉
／////
／///// ＿
〈////// ,ｨ7//／
V///{ ／//／
V//{ ／//／
V/{ ／＞''"
＿V{／く
,.ｨ7＞''"´⌒｀`丶
/{/ ＼
/ { ､＿イ ､＿, ＼
/ ./| / | ハﾊ 「
/ | |/| / /_ノ | / ……これから大阪市はどうなるの？
, ｜ |/ ○ ○ {ﾊ ﾉ
| | 川
′ | | △ / {
/, ト イ | `､
∧、 /ヽ /Y＾ヽ
{┐}｀＼} ∨ { |
r 、 V ﾉ } { V
V ∧ __ 人_ 〈 V { V＾ヽ
|// / ∧__ｆ┐!｀ V V /ﾊ
|/ {／／∧j | } { Vﾉ
ヽ〃ｈ∧/ V__,∧ Vヽ／ヽ
|ﾉ'J!/| | ∨ ∨ l ∧
l { || | | } l |｜
〉乂乂ﾉ ﾉ ﾉ j.ﾉ
/ /〉 /` ｰ- -‐/ ／
｛＼ト' ｛＼ ､j ／ ､.|
ト-{ ト--ｲ` ー‐r- r‐ '´ト--ｲ
＼r> ', 二{ ＼r> ', 二{
＼_( ＼_(
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ おそらく早晩、名古屋に抜かれます
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
ィｆ＿＿
j{ ,ｨｆ7〃三≧=ｰ
i{从ｉ{/if彳三ミミ≧ 、
ｘ仆犾刈斗≠三ミミﾐ≧=-
刈从洲l{爬≦三ミﾐヾjﾒ、
|`:..ｰ..气ﾐ､ミ三三ミヾj}
ｒｖ ::::::::::::::ヾ:、:::::::::::::::!′
|ﾊ.ｒzzミ :::::}:|ﾉ:::::::::_: 斗 ……ｍｊｄ？
V ｌﾏ////狄弋乏7jlﾁ/
彡､i|l〉ｰﾞ´ | ! 〉 ､ ｨﾙi{
7洲k zｭゝィ.､i /il|洲ミ.、
刈ﾊ／￣`7 ｦjkﾐﾐｿ洲}
＿ ....-‐.7⌒ヾく ｨ斧rfﾐ彳 |㌢′
. -‐ｒ...弋:.:.:.:.:.:.:.:.癶ｰ-ゝ┘ /＾~ﾞ~´ / }:.:ヽ
/ ∨∧:.:.:.:.:./ ( ニツ .∧ / /:.:.:.:.:.:.:.:`:..
∨∧:.:,「￣二フ-- ´ ' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞、
ｉ 寸ヽ′ j ｆ:´:.`ｰ } __ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィｆ㌢ ＼
j{ ∨ ﾉ j:.:.:∧ ｉ ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ィｆl㌢ ヽ
j{ _j / ／､:.:.:.∧ | ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィfl㌢´ }
. j{＿_ f ｨ/≧ﾐ:.:.:.:∧ .:.:.:.:.:.:.:._ｚ≦彡 ´ |
/＿_:.:.｀.:.:.／ / 弋////≧ｚ∨ｚ≦ｆ爪7´ _ヽ |
. /:.:.:.:.:.:.ミ／ ､_ノ ` 寸ミ人}l|}三彡 ´ （ ） / i!
「 ー ミ:／ / j{/7~ |ｌ|k ﾄｘ
ﾉ .ｒｆ ⌒ / ヽ l{ｌ|{. |ｌ|ｌ|! l ﾒ、 ，
i{. / / ＼ l{ｌ|{. |ｌ|ｌ|ｌ }´ { 〉.､
i{/′ / { .l{ｌ|′ lｌ|ｌ|ｌ| i! ﾊ ...:.:′:.:.:，
/ ./! Ⅳ .|ｌ|ｌ|ｌl i! ヽ__ ...:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.::，
/ ./ .i （ ） {ｉ′ Ⅶﾘ （ ）| j ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.，
} 〃 ／ l ｜ Ⅵ | ｜ v:.:.:.:.:.:.:.:. -‐ ´
乂＿_ 〃 ´ | l ｿ ｜ | ｖ ´
||
||
||
/ヽ.､ ,:' ヽ.||
,':::::::: ヽ.__.,:': ::::::|| ｍｊｄ
i:::::::::::::::::::::::::::::::::||::ヽ
l: :: :::::::::::::::::::::::::::||:::::::::l これはもう人口推移から言っても仕方ありません
,|=================!
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 大阪は六十年代の三百万人をピークに
l..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 現在二百六十万人になっています
. |..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|...:::|: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
|...::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
ﾞ､:ﾉ.. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 翻って名古屋と愛知県は微にですが増加を続けています
l....: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
＼ . ...::::::::::::::::::::::::::::::::::l 名古屋は現在二百二十万人規模です
l .. :::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::ﾉ
|. ..::::/ i:::::::::/
! ..::/ !::::::/
｀´ ｀ ´
オリンピックが終わり、リニアが東京都名古屋を結ぶ頃、日本の三大都市は東京、横浜、名古屋になるでしょう
……これは政治家や公務員よりも利益に敏い民間企業が一番鋭敏に感じ取っています
／ .`'''''ｰ-./ , -- ! 信濃 .ヽ＿＿ ‐ ヽ__ ヽ
lﾞ |.,,--､ ,, --- ,ﾉ 凸深志城 ｨ 武蔵 ! ｀-､. .ヽ
ヽ 越前 l ,／ ..-^'---- ゝ- │ ｀'───｀'-､_!
_.ヽ _.. ﾉ .'!､、 / ＼ 凸河越城 i 下総 ＿〉
/ ｀'′＿,ﾉ￣ﾞ'''" ヽ { 甲斐 ヽ. ＿ ｒ'"─､＿ ., ‐'
" ,ﾉ .!､ 美濃 ｌ, ,,| 凸躑躅ヶ崎館!──-,l ｀''-l / ./
／ ﾞ'" ｌ 凸岐阜城 l / | .┌''" 相模 i" . ／ !
.l ., ､ | . / l .i-＿─┴､凸小田原城! i'゛ .!
（ _,_ / ｀''､, ._、 .__、 _／゛ / ﾞ''､.＿/ ＼/￣￣│/ ! 上総 ,./
" .`'./ 尾張7￣゛ ￣´ .`''"ﾞ7ゝ゛ │ `'''ﾞ| ＿伊豆/ .! ._..‐'゛
ﾞ‐'lﾞ | ／ │ 駿河 ／ ,ﾉ ! i"安房/
/ ／＼ 三河 | 遠江 | ／ .lﾞ ! ヽ‐´
｜.ｌ . ＼、. │,,. | ,/ .! ,ﾉ
ヽﾉ ___ ﾉ ﾞl'''t ＼ ,! .ゝ /
く.... ―‐'" ´ ￣｀''ー''''‐＿ﾉ ゝ‐'゛
最初の国道1号線は、東京ー大阪感を結ぶものです。
最初の新幹線計画も、東京ー大阪間であることを誰も疑いもしませんでした。
しかしリニアは最初の開通を東京－名古屋間としています。ようは既に、民間会社は大阪を見限っているのです。
できる夫はこれを嫌った、というより恐怖した形跡があります。
∧＿_
＿＿＿＿＿ ￣1i
／ ＼ 《
. ／ ＼ ≫
. ／ U ＼ なんでリニアが名古屋までしか来ないんですか！
. ／ u. ＼
／ ´￣` 、:::::::::::: 、＿＿ ヽ そこまで大阪の地位は落ちていたのですか？！
| ::::::::::::::::::~:::::::::::::::::::::::::::: |
| （（ ( )））:::::::::::::（（ ＿ ）） |
| ≡≡ ≡≡彡 |
. ＼ ＿´＿ u. ／ 下手をすると、今後日本の発展は
. ＼ f ー ヽ ／ 東京-東海（名古屋止まり）になりますよ！
／ヽ イ＼
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／::::＼::::::::::::::::::,／:: ヽ、 このままでは大阪は完全に地方の一都市となります！
,.'"::::,.===､":::::::::::::'',===-､ ヽ、
, - ‐'ｰ―ｰ‐っ=γ' , ヽ'===ｧﾆヽ---― 、 ヽ、 そうなればもう二度と日本の二大都市になるのは無理です
ゝ‐─‐"￣::::::::::: ＿＿＿ ｀￣￣￣゛ー' ヽ
./::::::::::::::::::::::∧l___!__|_ノ| ヽ
/::::::::::::::::. ,' ｒ‐,ﾉ! i
/:::::::::::::: | ＿ ,.┴ ､」 l それどころかおそらく西日本全体が陥没し東北化する……
,'. ﾚ／ ! }
i ﾄ､＿＿＿ｨ| / 地方分権どころか、地方の衰退を決定づけるものです！
', └┴┴┴'‐' ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
. ／￣￣￣￣￣￣＼
..... ／ °. . .: . . : . .ﾟ: . . : .＼ もう一度、大阪を浮上させなければ
...... ／; . : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
.... ／ U.. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ 大阪と西日本に未来はありません！
／ .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :..＼
／ ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
| ﾟ ∪ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:|
| :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:| それはすなわち、日本の未来を小さくすることでもあります！
＼ u. :.: : : : : : : : : : : : : : ::,,:: : : : : : : : : : :／
＼ ::: : : : : : : : : : : : :〃:: : : : : : :､:／
｀ヾ／".: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
／´.: : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : .＼
. . / .: : : : : : : : : : : : : : ::､: : : ,: : : : : : : : : :.ヽ.
/ :: : : : :.:::.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : i
| :: : : : :::y::.: :: : : : : : : .::ﾉ:::.ヾ:: : : : : : : ::i':: : !
... | :: : : : :.:i::.: : : : : : : : .::".:.:.:.:.::ﾞ:: : : : : : : :|:.: :. l
. | :: : : : :.:|:.: : : : : : : : .;:: : :.::.:: : :.; :: : : : : :|:.: :: |
| :: : : : :.:|:.:.: : : : : : : : : : : .::: : : : : : : : : :.:|:. : : |
| :: : : : :.:|:: : : : : : : : : : : : ::.:: : : : : : : : : ::|:.: : : |
| ::. : : : ::l:.: : : : : : : : : : : : :: :.: : : : : : : : ::|:.: : : .|
i .:: : : : ;;:l :: : : : : : : : : : : : :.: : :: : : : : : : ::l:.: : : ;,!
/ .: : : .: .:/ :: : : : : : : : : : : .: :: :: :..: : : : : :::|ﾞ:: : : /
/ .:: : : : :/ ;: : : : : : : : : : : :; :.:.: .:.; : : : : :::|:: : : /
/ :: : :.: .:/ .:: : .: : : : : : : : : :.:.ヾ.::.:;'. : : : : :.:l:: :. /
＿ｚﾆミｘ
ィｆ三ミミﾐ刈}l笊
4f彡斗―‐ﾒ刈朴ﾉ
ｨif㌢:::::::::::::::::::ﾉﾘ::::j}
孑::__ｒ―-ミ:∨＿::::{ ……それを大阪都構想は防げた、と？
{ｆ Y {:i:i:i:ｒｸ }ヾ~´j} __ ﾉ}
八从 ｀¨´ z斗 ィｆ㌍ミｘ､＿ｒｆ彡′
ｰ=≦洲iﾊ彡 ｨf~竺ヾ / 4㌻´ ￣￣´
i{洲ﾐ ヾ㍉iｆ,笊,ｖ j}ﾐ≠≦三ミｘ＿_／⌒
从ﾘ ヽ｀＝＝' .j{ ￣
.ｚ≦℡ ヽ j!ヾ≧ｘ
.ィ℡｀ ＜///№ j{///㌢ ｨｱ‐-
＜ ｀ ＜℡ ＜//№ｰ - ///㌢ ｨ㌢ ヽ
/ ｀ヽ ｀ =≧ｘ ＜//№/ ㌢ ｨ㌢:::/
. / ＼::::::｀:..ー..圦‐‐::´::::::／ / }!
′ j{ ゝ―― ∧_:∧-‐く ｉ{ ＿ヽ j}
{ ハ / ○ j{:::} {::::ヽ ○ヽ ／ﾆﾆ う
_ -ｚｚ- ﾍ´ i! {::::} {::::::::..， ／／ ―く＿}_
ヽ ィ二ﾆ=- =ﾆkヽ＿ 八::刈::::::: ／ ｨf-=ﾆ二}
く二ﾆ=- -=ﾆ二ﾆ} ￣｀ ―――-- ｲｆﾆ=-ﾆ二}
∨ﾆ二＞ ´ ′｝、 ｀ヽ 7
ヽ ´ ／/ 〃 №ｘ } ′
:. / /′ № /
ヽ ´ ＞ . . /
i! ＼ ｚ≦ ≧ｚｚｚ ´
ｌ. ＼＿ ｚ≦ ○ ○| |
| |! | ＿＿_l＿j
| ﾊ ＿_ .-―┴― Т￣ / }
└≠} № ヽ } .′ ﾊ
′ № ｀ ー‐- ij ― ´ } 4 ，
j{ № { } } 4 }
j{:ｰ-..... ＿_№＿ : ＿4.......r::´}
,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣￣￣￣:::::::(__)i!::::八
,:::ｰ-:::::::::::＿＿::::::::::::::::::::::::::::::::＿_:::::::-‐:::´::::::ヽ
/:::::::::j{:::::::::::::j{::::::::::￣:Т:::￣￣::::}::::::::::::::ﾍ:::::::::::::ヽ
. /::::::::::j{::::::::::::::ｉ{::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::ﾍ:::::::::::::::.，
/:::::::::::j{:::::::::::::::ｉ|:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::〉
/:::::::::::/′::::::::::::ｉ|:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::＿ -‐，
￣ 「 ―------ ＿＿＿:|＿＿_: ┴― ￣ } ，
l 7 ， ｘ≦}
. 弐≧ｘ ＿＿＿＿＿_ .≦i! Ⅵ≧ｚｪｪｪｪｪｪｚ≦i:i:i:i:i}
Ⅷi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i! 守i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
ヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i! 守i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:㌍≠ ´}
， ￣￣￣￣￣ i! Ⅵ￣￣￣ l
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', ……分かりません
/::::: "" i
/:::::: l ただできる夫はそのつもりで都構想を進めました
/:::::: i
/:::::: | そして他の人は代案を出しませんでした
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: | ならばやらせてみても……とは思うんですけどね
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
_,. -‐''"´￣￣￣￣￣｀`''''''''─--- ､
_, -''" ､_ _,.. -‐''
(二二二二二二'';:-''" ＼＿＿＿＿＿＿
, ‐'" , ‐'"
,∠, , ‐'"
／'i,.r‐>、 :､‐┐ , ‐'"
／ `'く.,,_l . ヽi , ‐'"
／ r‐-､ , ‐'"
. ／ ヽr'",>､ , ‐'"
. ／ _,,.._ ヾ､__i , ‐'"
￣￣￣ ,> _,. -''" できる夫の潔いというか、愚直なところは
／ ＿／ ／ﾞ
. ／ ＿,,.. -‐''''"／ ／ 都構想をした後でも、大阪市を復活させるのは可能だと
∠＿＿,,,,,. -─''''''"" ／ ／
／ ／ あまり言わなかったことです
／ ／
／ ／
`''"
/{
ﾄ､ |∧
|'/＼ .ｒ|/∧ｒ‐x
∨//＼＿ ｢]//<___∧
､//////＼└∨{＿__/
＼/////∧ ∨//j
. ￣∨/∧ } //
＼/j＿} /
／´ ] ｀ 、 ……どういうこと？
. ◎ _ ] ◎
.′ （_人_）┐ ,
′ ｀¨´ ＾冖′
| |
∧ ∧
{ ＼_ ＿_／ 〉
_∧＿___≧≦＿_.斗 ＾，
_/＜_j/|ｏ 〈__ﾌ´ ｏ | [￣ _]
. ´ { |ｏ /∧ ｏ | |￣「
. ´ }ト=={ﾊ/====彡'} {
}≧=――=≦Ｏ/ ',
j_ 〈_/__厂_｢__｢__j__,ヒ___,ﾉ
_(∨〉 乂 ＼__∠ ノ
／ 厂＼ _.｡ｓf {_j}=_｢| ヽ}_={_
} ∧ }￣￣ へ(＿＿ﾌ (＿＿_)
ﾉ,／ ＼ } i{ ￣ ｒ｢ 〉┌ ＾i｢｀寸
ﾞ にニニ ｰ' {ー――j
｀¨¨¨¨¨
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 大阪都構想を実現させて、もし住民に重大な不都合があれば
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l もう一度、住民投票をやって、大阪都を現在の大阪市に戻すのは
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. 制度上可能なのです
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ',
/::::: "" i ですのでもう一度言いますが
/:::::: l 一度やってみれば良かったのに……
/:::::: i
/:::::: | というのが>>1の意見です
/:::::: |
/:::::: | もちろん再び市に戻す際は、都構想と同じく600億円かかるでしょう
/:::::: |
/::::: ヽ でもそれでも往復1200億円です
/::::: ',
//::::: ',. 東京を凌ぐような大大阪をもう一度作れる可能性があるなら
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l 賭けてもいい金額でしょう。
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || | 何しろ今までの箱物行政で数兆円を無駄にしているのですから……
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜ でも都構想にしても大阪が発展しないって意見もあるよ
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
,.-、
/ﾌ /｀i / ヽ そりゃあるでしょう
i i / レ' ヽ
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ しかしその場合、取るべき道は２つです
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i
! ｉ /. ￣ﾋﾌ ! 代案を出すか
. ヽヾ ヽヽ
ヽ i'､ヽ 諦めるか
l |. i. i
| ｌ l. ｌ
. i l. l l
i l. l l
i ,! `'
i /
i, r-, ./
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ
そして反対論者は代案を出しません。すなわちもう、大阪を浮上させることを諦めているのです。
ﾄ、
/ l .__
／ .|'"´/
_,,-''"´ .l
／ /
/ ／
/ ￣￣￣￣｀ﾞ"''-..,,_
l ｀''-,,
', _,,..-― ＼
＼__ ／ ヽ 大大阪の栄光をもう一度？
／ l
/ / 無理無理 諦めようそんなの
{ ／
ヽ _,,-''" 大阪は今後は日本の
＼ _,,..-''"´
＞‐- --‐＜ 地方自治体のワンオブゼムでいいじゃん
.／ × ヽ、
./｀ヽ r‐、
〉-' ヽイ 税金は民間から湯水のように湧いてくるんだからさ
,' ',
l l あくせく働くのはやめてのんびり暮らそうよ
| .＿＿＿＿ .|
| ./ ヽ | この伝統と文化のある大阪市でさ
,--.、 | /_ ´｀´｀ __', .| ＿
.l r‐ヽ_,,.-''"´l |o::） 三 （o::| l｀ﾞ''-,,／,-、ヽ
-=ニ二.| ﾄ'"´ ..', .| ´ ｀´| ,' ｀ヽ| .|＿＿__
_,,..-''"´ ヽヽ ..ゝ l.＞‐-----‐＜,l < / / -‐＜
｀"''‐--／ ＼＼‐j.T"´ .｀~´ ｀~~´"''‐tt-.／／、＿_,,..-''
￣´ ｀''‐''´ ヽ彡"‐--ゝ
諦めた者の話は、あまり聞く必要はないでしょう。
＼／
／⌒ヽ できる夫について、他に言うべきことは？
/ ﾟдﾟ )
| Ｕ /J
しー-Ｊ
|| ……>>1の脳内設定に甘さがありました
||
/ヽ__,:'ヽ||
i:::::::::::::::::||､ できる夫を諦めない政治家として書きましたが
|========!
/::::::::::::::::::::::l
|..::|::::::::::::::::::l かれは諦める政治家でした
ﾞ､ﾉ.. :::::::::::::::|
ヽ.:::::;;;;:::::::ﾉ
!.::/ !:::/
｀´ `´
|
|
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ|
＿＿_／ |
＼ ／∨ | ……そうなの？
. / `／ ＿ ＼ |
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ |
|l l |
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
´ |
説明不足と言われる現状において、指示不支持はわずか0.8％で拮抗しています。
よってもう一度、三年後か四年後に住民投票にかければ恐らくほぼ確実に通ります。
／ ＼ 2018年頃に再トライだ……
／ ＼
/ ,
/ ェｪ __ __ ｪェ '
ｉ !! ●｀≧､、 :::::::: ,ｘ≦´● ﾉﾉ | 安倍首相にもう少し都構想について発言してもらう
| ｀ﾞミ=ｪェ=彡' ::::::::::: ﾞミ=ｪェ=彡"' |
| 圭圭圭 圭圭圭 |
| | 賛成とはっきり言わなくてもいいです
| |
' ＿＿__ | 『共産党と組むなんてみっともない真似はするな』
＼ /´+＋＋+｀ヽ ／
／＼ ´￣￣￣｀ ／＼ これだけ言ってください！
／ ＼
＜>>1の心のなかのできる夫＞
-‐…・・・…‐-ミ
___ ___ 、
／ '"⌒ﾞ ﾞ⌒` ＼ その代わり自民の改憲案に維新は大筋合意します！
丶
/ ｪ三三ぇ ｪ三三ぇ `、
,′ , `、 どうです？
; ;
{ / | ヽ {￣￣￣} / | ヽ } 憲法改正がなればあなたは
r .._ 丿 /
し'¨¨´ 祖父の岸信介さんを超えられますよ？
. ＼ ｀¨¨´ ／
` ___ ‐‐ ‐‐ ‐ ___ '´
/ ‐ ‐三三Ξ‐ ‘，
/ ─Ξ三‐‐ ‘,
/ ‐‐三三Ξ ‐─ ’
. / ─Ξ‐‐三三‐‐ ‐‐ ‘,
,′ ‐‐ ─ 三Ξ三‐‐ ─ ′
＿((ノ／￣ー ､
,,ｨ'"´ ヾｿ彡ｿ三二ミヽｰ__ 他党投手に指示されて動く首相なんて馬鹿以下じゃないですか
/ ミﾐ从彳彡二ーヽヾミ､
ミﾐ彡三ミヾ州彡三二ミ ＼ 私はそんなことしませんよ
彡ソr'彡ヾ` "` ヾミﾐヾｰ=彡,ミ{
{ 彡彡,/ -ｰ‐ﾆﾆｰ-‐､｀ヾミﾐ､=-ﾐ}
.}彡"/ _ｨｪｮｭ､ _,,､,,､､ 彡ミﾐﾐ} ただ自民党はもともと反共政党です
ヾミj "r'⌒`ヽ "¨`ミヾ 丶ミﾐﾉ
{ヾﾐ|. ,ｨrUヽ, i i ,rＵヽ､ .}ミ./_ なのに共産党に協力する党員をどう扱うかは
{ うﾘ ￣ ノﾉ .丶￣_ノ }./ら )
ヽ | -ｰ'' / :､ ｰ- 〉rｹ/ 党首たる私の差配です……
.,ｨーヽ_! / `ｰ'` '､ { .ソ
_／ﾝ厂／ﾍ. ,/ ＿ij＿ ヽ ﾉr'ｰ､＿
:::::::::::∨:::::fﾍ r'￣ｰ‐,,／,`'ヘ､ノ}ヽ:::::::::::
:::::::::::/:::::::::| ﾍ r'"ノ／／_,,,_ｨ`､::::ヽ:::::::::::::::
:::::::::::{:::::::::::ﾍ .` ､_/ ／ _,`ヽ_ゝ::ﾍ::::}:::::::::::::::
:::::::::::}::::::::::::::| / ,r'" `ｰ'＼:::::ﾍ}::::::::::::::::::::::
:::::::::〈:::::::::::::::ﾊ ./ ﾉ ＼ 〉:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::＼＿／::y /_(r ヽ ::::::::::::::::
:::::::､-ｰ'":::::／ ノ`ｰ-"|ヽ､ `,ﾏヽ ::::::
:::::::::}:::::／ヽ ,r'" }::::`ｰﾍ ／:::::::::ヽ::::::
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀-､
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::＿＿, i
}:::::::::::::::::::::::::::::::::__ ,, }
}:::::::::::::::::::::::::::::'｀`'(;;;;;)ヾ＼ ＼ | 、
|::::::::::::::::::::::::: '￣´ ..,,_=ﾐ､ i 三__|__
}::::::::::::::::::::::::::::: ￣`V l. 口 |
}:::::::::::::::::::::ヽ '´ ’/'_,. ! ‐┬‐
!:::::::::::::::::::::::::.. .. _ | │田│
}:::::::::::::::::::::::::::‘ｰ-‐=＝ニ=:､__ｊ:） ｌ ￣￣
人:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー､ `'''´ / ､ マ
/::::... ...::::::::::::::::::::::::::::/￣´ / 了 用
/ :::::::::::＼::::::::::::::::::::::{ / '"`ー‐
::::::::::::::＼::::::::::::::::::} ,./ ,
:::::::::＼__:::::::::`'-‐::"/ ﾚ |
「`''''''''"´:::::::;;:" 人 ノ
.:.::::::::;;″ /' ＼
.:.:::::::::::::i' .:/'"´
これはかなり現実的な話だったでしょう。
……しかし現実のできる夫は都構想否決後政治家引退を宣言しました。
／ i .／ヽ, ……ここに>>1の先入観が有りました
/::: | ／ ',
/::::: "" i できる夫が『都構想不成立の場合は引退』といったのは
/:::::: l
/:::::: i 確か1月が2月だったと思います
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: | それまで>>1は、できる夫の引退を読めませんでした
/:::::: |
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
,.-、
/ﾌ /｀i / ヽ
i i / レ' ヽ 上記の通り>>1は、もし5.17に都構想が否決されても
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i できる夫は再度都構想を修正し、三年後か四年後に
! ｉ /. ￣ﾋﾌ !
. ヽヾ ヽヽ もう一度都構想可否の住民投票を行うものと思っていました
ヽ i'､ヽ
l |. i. i
| ｌ l. ｌ
. i l. l l
i l. l l
i ,! `'
i /
i, r-, ./
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ……どうしてそう思ったの？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
>>1が趣味で調べていた政治家は、筆頭がやらない夫、そして残りは明治維新期と昭和期の政治家でした。
| l |', |、.,ｲ｜ ./ ,ｨ' ./ｉ , イ' l l ｌ イギリス・フランス・アメリカ・オランダの
| ｌ l ﾍ .| V ﾚ'| /| ./ | /./ ／x≦从ｽ .l l ﾄ､
ｌ. ! ', .斗≧ｘ ﾚ' l/ .| ./.厶イ／ ,∠二. l l | ＼ 連合軍に下関を砲撃占拠されて
.l ',. ヾ _,,.ｮｪｭ｀二ｰ-､| / ／ ／ ヽｌ / ﾄ､ ヽ
..l. ＼ミ＜_ ◯ `寸 / ｫ' / ◯ 冫./ .ｉ ＼ ',
. l ﾄ＼≠ミ==＝''' ￣ | / ㍉ｭ＿＿ =彡∧ .|. ＼i 幕府が十五万人の討伐軍を
ｌ ヽ ＼ ＼ | ./ l ￣￣ l/ l .l
.l ＼ ゞ、＼ .|/ .| / l l 長州に差し向けてる？
. ∧ ＼ ｝ /.l .l. l
.ﾍ | ＼ / / / ∧ .l
i! ＼ ', ｫ､_ ｫｧ , ｲ / ｜!
∧ l ＼ ＼. ', ﾞ 丶ニ二二二二二二ニ彡' ／ .| / .|/
ﾞヾ ＼l＼ ト､. ｀ﾞ''ｰ―------- ‐'" .／ .| ./ | やること分かるとやる気が出るねェ！
. ル∧l ＞ ． -―‐- ／ .ﾚ'
/ .| ＞ ． ／ｌ /
人 ` ＿ .／ .ｌ
＿ -‐<￣:::::::＼ ﾊ` ｰｫ―.､＿＿___
:::::::＼ ＼::::::::::::＼ ', ,' /::::::::::/ /::::::::::::::::::`ー―
:::::::::::::＼ ＼::::::::::::＞､_＿＿＿＿／::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::＼ ＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / /::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＜高杉晋作＞
彼らは心の芯まで国家への忠義を誓っていました。一度敗れて引退するような奴は一人も居ません。
そして彼らの大半の、人生の大半は失敗の連続でした。ですが彼らのスタイルは、成功するまで失敗する、というものでした。
イ///////////////////////ﾐ ｘ
／//////////////////////////// ＼ 四境、戊辰、西南、日清、日露……
／///////////＿-‐=＝=‐-.､///////////ヽ
ｨ///////// ｘ≦三=＝＝＝= ミ≧ｘ ////////.ハ すべての戦いを超えて最後に残った道標
//////////ｒク／////////////// ＼㍉///////.∧
, '/////////幺//////////////////// ｀ヾx///////∧
〃/////ﾊ//〃/////////////////////////∧///////.＼ 摂政宮殿下！
_／//////// ∧.////////////////////////////.∧////////＼
＿＿＿＿ _ -‐≦///////////ハ///////// .Ⅳ//////////////////ハ///////// ＞
。 ≦=＝＝＝=≦///__: ムィ//////// ﾊ//////.ﾄ､// { ヽ///////////////////ﾊ//////////// ＞ 私はあなたを見つけた！
´ ￣ , ＜////////// |/////∧{ ∨ l ＼ヾ//ハ､////////////////////////////＞
／ 。＜//／7/////////l///// ヽ Ⅵ ＼＼ ﾊ ヾ ､////////|//////＼////////////＞
／ 。＜//＞ ´ ///////////刈//' ｚ＞ｘ。 _ ∨ | ﾄ _ｘ≦ｮｭｘ､///i!///////.＼｀ ＜///////////＞
/ ,。.＜//＞ ´ ,/////////// ハﾐ｛ ｛ ｆ´ ．卞≧ヽ〈 ｰ ≠≦ｆ´ ．圷 l//.ﾊ/////////.ヽ ￣ ‐- ＝= /.＞
. , ≦//.＞ ´ ／ ///////////{ { ヽ. こ弋＿ノ。ﾘ｝ 〃杙 弋＿ノ ﾉⅦ ハ///// ∧､/ ヽ
＜// . -‐ ´ .／////////////＿Ⅵ. . '， ｀ ー ´ノ ヽ｀ﾟこ二つ ´ ハ∨//∧// ∧＼/.ヽ
／＞ ´ ／ .//////>. .´ .￣／ﾆi|＼ヾ /ノ ハ///ﾊ∨/.∧ ヽ/.ヽ
／ ／: : //// ／: : : : : :〃ﾆ.癶三.ヽ ムイ//////ﾊヽ//∧ ＼/.ヽ
': : : ://// /: : : : : : : .i!ﾆ ﾆi! |三三.ﾍ ｀ ´ /三ﾍ///////ﾊ: ヽ/∧ ヽ./ヽ
' : : : ////_ｲ: : : : : : : : |ﾆﾆﾆｌ｜三三ﾆ'， ..'三三 ﾄ､//////ﾊ: :ヽ.∧ ＼.ﾊ
/: : : : :////f: :| : : : : : : : :|ﾆﾆﾆi! !三三三. ヽ ´ ￣ ニ ￣ ｀ .ｲ三三三| }㍉ ､///.ﾊ: : ∨,'， ヽ '，
. /: : : : ://// { : i!: : : : : : : : lﾆﾆﾆ.| |三三三三:'，. ､ . ´′三三三i! |ﾆ.ﾊ ＼//ﾊ: : :∨.， ヾ}
/: : : ://////λ: :l : : : : : : : :|ﾆﾆﾆi! !三三三三|∧. . . . ､ ＿ . . ´. .ｲ三三三三 }｜ﾆﾆ}: : ヽ/ﾊ : : ∨'，
. / : : ; './////// l : |: : : : : : : : lﾆﾆﾆl｜三三三三三㍉.､. ＿＿ .,.イ三三三三三ｊ.｜ﾆ ,′: : : ∨'，: :Ⅵ!
. ,′: / ///////: |:|: :|: : : : : : : : :Ⅷﾆ l｜三三三三三三{ /ヽ }三三三三三三 ﾘ .ﾑﾆ,′ : : : : ∨'， 刈
. ,′ / .,ﾊ/////′l: '，'， : : : : : : : Ⅵﾆ| |三三三三三三 | {三}｜三三三三三 ,' .ﾑﾆ/: : : : : : : : Ⅵ./ ｊ
＜山県有朋＞
それどころか後進に全てを託し、自らは失敗してその身を犠牲にする者すらたくさんいました。ガッツが違いました。
やらない夫は、そんな『戦時の政治家』の最後の一人でした。ちなみにやらない夫を仕込んだのはおそらく佐藤栄作です。
／ ￣¨ー─- -ｪ､＿ ﾄ.
／::::: ::.._ - - ￣￣¨ー=-ｪ_ j::Y::７
. /:::: Oヽ､_/ >＜ ::ﾉ /ノ） 非核三原則でノーベル賞をもらうが
. |:: :: :: :: :: .. ..＿＿＿__ ミﾐ _ｪﾆ二j
. l: :: ::,. - ､: l nnfh. l ! ｀ーイ ::Σ あんな飾りに用はない
|: :: :i ',ﾊ nL |. l l｀ヽ＼ｰﾆ二７
. l:: :: 八 _ﾉﾉL|-'y-|-|┘_::ﾐﾆ=一3:{
. l:: :: :: : : :_ - - ' ´二ニﾆ=-一/ﾊ ::三! 俺はアメリカに内密に西ドイツを手を組んで
!:: :: :,. -ェ二-= :: 二:: :: _＿ _ _ ,､! ﾚl :: ::{
j_ｪｴ-'::´:::::::_ｪ- =≦r￣ _, '´_,.斗' ´,l: -':: :: ::ﾌ 核開発をやりたい
,..::::'´:::::::L -'｀ｰ=､＿ _ハl _ir'´シ'=t-｡-､ノ :l:_:::::ｲ´ヽ
,...:'´::::_; - ｿ と__¨ちﾘ冫￣ ヽ ｰ- ゝ-ｲ' i:,' ｎ l
r'´::::＞'7: .. :Tヽ::! ´'￣¨ ´ / ﾉ_ ∨ /ﾚ ﾊ l. l 暴力団と手を組んででも
レ'´ ﾑ :ﾊ::l ',:!. / ./::lハ ' :ﾚ /.,'
｀ ー─ 〉ﾊ.ﾚ! !ﾄ.l|. 〈 ﾉ:|:ﾍ〉 l-ｲ./ ﾊ 右翼かぶれの作家と手を組んででも
ゝﾉ '.,ﾍ._! ＼／ ﾚイ /::ﾊ
',.､' l , '｀ ｰ' ｀ヽ､ _ :K_ソ:: :（
__ ,'::Y.',. v '´¨ ￣ ＞ｲ j |::: :: :{ __ __ 泥にまみれへどを吐かれても
／::::ト｡ ﾉ: :| ﾊ こ_ --一'::. /-, !:: :: ﾉ ／ __｀ヽ'´::::l
／:: :: :l ::| l ヽ:! ハ ( ／: : | i:: :: 〉 .,' /,. '´:: , 'l ::| 自分の国は自分で守る！
／:: :: :: :: ! ::i ト､_.|: ! : ＼ j ＿_ ., ' | l: :: :） j !:::;:: '´l_,. !::l
_／::, ' ｀ヽ :: ::! ::!ト､_::!: l : : : ヽ ／: : : : : :｀ヽ , ' i !:: :ﾑ'´:〉 ゝ､ '´¨l :「¨ ー- ､
/:: ::_::! l l:: ::| ::|| ＼_!: l : : : ∨: : : : : : : : : : 〉 ' !.〉:r-'´ ｀ｰ '｡ | |::「¨ｰァ､ ヽ- ､
!::/ ﾄ､_ / !:: ::! ::!| 〉.i ｀ヽ_:＿:_:_:_:,ｲ'´ j ﾍﾉ I jｪ､!:l. i l〉 /､ ＼
| l ､ ﾊ､＿ﾉ:: :: l :ﾊ ／ | | ,..:':7 ∨/ ﾉO｀ヽ＼. o ,'´¨|::ト-=､ ﾍノ ｿ､ l
. lハ＿ ﾉ:: :: :: :: :: :: :＼,.:-:: '´: :/ ＼ / / ハ ﾍ ＿＿_」 !::ト--´ヽy '´/ lﾉ j
＜国家のためなら何枚舌にでもなる佐藤栄作＞
／￣￣＼
／ _ノ ヽ､.＼
| （●）（●） | 大将がここまで腹を括ってんだろ
| （__人／,〉.|
{ ´フ´ ./._ } なら俺はアンタの一兵卒で戦うだろ！
ヽ .／,二ニソ}
_ヽ/ ,-― ､}ﾉ
／:;:{' ノｰﾍJ:;:;ヽ
／:;:;:;:;:;| _,イ{:;::;:;:;:;l:;:;}
/:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＿/:;:;:;::;:;i:;/＼
{:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;〈:;:;:;:;:＼
ﾍ:;:;:;:;:;:;:;:;／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:＼:;／ヘ、
＜そんな栄作の弟子のやらない夫＞
これは考えて見れば当然のことです。彼らはその目で自国（江戸幕府、大日本帝国）が焼亡するのを見ました。
＿＿＿＿,,,...,.
i' 江戸幕府 #|;;）(;;;;;⌒;）(;;;; ﾜｰ
|~"~"~~￣"￣~((;;;;⌒;;;）(;;;;）
(_|___从从(;;;;ノ(;;;;）;;;） （ ;;;ｿ
／llllllllΣ从:. ;;;;;;;⌒;;;;）(;;;;）(;;;;）
|_皿_ｼﾍ:从:. .::. ;;;;）;;;）⌒(;;;;）(⌒;;;;）
／lllll／_^/从从:::::. (;;;;）(;;;(;;;;））(;;;;）
从|_皿__.日W^>;;∧(;;;;;;;）⌒(;;;;） ﾜｰﾜｰ
／llllll从从lllllll从lllllllllll＼(;;;;;;;;）(;;;;）
|_ﾛ_癶_皿__皿_癶从_|(;;;;）(;;;;） (;;;;⌒）(;;;;;;）
／ll／_^_＼llｌlll／_从从ll＼ ＿从(;;;;）(;⌒;;;）
|__＿皿从从.＿皿＿__| ／lllll从l＼(;;;;;;;）
／llllllllllllllllllllllllllll从从llllllllll＼______ |_ﾛ _从_|(;;;;）
|_皿＿皿＿皿＿从＿ 皿_|lll从llllllllllllllllllllll＼
...lＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸ.l_ﾛ＿从从＿ﾛ_|
..lＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸlXXXXXXXXXl
＿＿＿＿,,,...,.
i大日本帝国#|;;）(;;;;;⌒;）(;;;; ﾜｰ
|~"~"~~￣"￣~((;;;;⌒;;;）(;;;;）
(_|___从从(;;;;ノ(;;;;）;;;） （ ;;;ｿ
／llllllllΣ从:. ;;;;;;;⌒;;;;）(;;;;）(;;;;）
|_皿_ｼﾍ:从:. .::. ;;;;）;;;）⌒(;;;;）(⌒;;;;）
／lllll／_^/从从:::::. (;;;;）(;;;(;;;;））(;;;;）
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／llllllllllllllllllllllllllll从从llllllllll＼______ |_ﾛ _从_|(;;;;）
|_皿＿皿＿皿＿从＿ 皿_|lll从llllllllllllllllllllll＼
...lＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸ.l_ﾛ＿从从＿ﾛ_|
..lＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸＸlXXXXXXXXXl
明治維新期と昭和期の政治家とは、それでも尚、立ち上がった者たちなのです。
彼らは適当に名付けるならば『戦時の政治家』です。
||
||
/ヽ__,:'ヽ||
i:::::::::::::::::||､ ……そういう視線で、できる夫を見ていたのです
|========!
/::::::::::::::::::::::l しかし、実際は違いました。
|..::|::::::::::::::::::l
ﾞ､ﾉ.. :::::::::::::::| あれほど毀誉褒貶が多いできる夫ですが
ヽ.:::::;;;;:::::::ﾉ
!.::/ !:::/ それでも彼は『平時の政治家』なのです。
｀´ `´
……もっと平たく言うと、やらない夫（石原慎太郎）がもし明治維新期に生まれていればどうしたでしょう？
_ - ‐‐‐ -
． `
， ．
，
‘
＼ i .:.:::::| 衆生のために戦うぞ！
＼＼ | : . ! l ,:::::::::::::::::|
＼＼ |廴_＿__,ﾉ ! ;,, ＿＿ _,,≦､_:
＼＼ |.ゝ ゞ心ｿゝヽィゞ心ｿУ .:: .::;ﾞ
＼ ＼＼ | テ <::::> l ﾞ¨ｰ -＜::‐:::::/
＼ ＼＼ i {. 人 }::::::ｒ
＼ ＼＼ '. ー― ` ---:::::::ﾞ.::./|
＼ ＼＼ :|'. _＿ ....::::::::::::::/::|
＼ ＼＼ !∧ ::′/:::::',￣￣｀ヽ
. ＼ ＼＼,．─‐ ‐| ／〉 ::／:::::/:::＼.l/:::::::＼::::!三三二ﾆﾆ==‐
. ＼ ＼＼:::::::ヽ／／У￣￣¨ｰ──＜ :::::::/:::::::::_／::..:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::
. ／.?＼ ＼＼／／／ l __ ＼/:::::::７::::..:::::::::::/メ::::::::::::::::::..::
＿＿,メヽ:::::::::.＼ ／／∨ __ ...:::::l/ 廴／::::...::::::::／:::/:::::::＿＿...::::::
´￣:::::::::::::::::::::ィ|:::::::::::::::.＼／／ / ..:ヾ:::::／ ＼──＜￣￣＞､::::`::::
::::::::::::::::::::::／:::j:::::::::::::::::／／ { ..:::::／ ..:::::::ノ ...::::::ﾄ､ ＼:::::::::::::..＼:::::
:::::::::::::::::::/:::::::.|::::::::::::／／i ＼ | ...／ ..:::::／ .:::::::::iミ､ ..........＼:::::::::::::::
::::::::::::::::/:::::::::::|:::::.／／:::::::｀ヽ＼ ＼:::i ..:::::／ ..:::::::::::::::ヽ|｀ー-:::::::::::.....
きっと躊躇なく維新志士か佐幕派闘士となったでしょう。
ではできる夫（橋下徹）は？
／.:￣￣￣￣￣＼
／: : : ＼
／: : : ＼ 世の中えらいことになってますね……
／: : : : -一' ﾞー- ＼
: : : : :／´ ｀ヽ r´ ｀ヽ ヽ 少し落ち着くまで様子を見ましょう……
: : : :（ f;;;;j l, ｌ f;;;;j } l
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ヽ_ ´_ ノ;;:: |
: : : : : : ´"''" ' "''"´ u. l
: : : : : : . . ／
＼: : : : : : :. ー -- - - ／
／ヽ: : : : : : : : : : イ＼
: : : : : : : : : : ＼
恐らく彼は西南戦争が終わるまで積極的にプレイヤーとはならなかったでしょう。
もちろん環境によって変わるでしょうが……。
>>1は読み違えていました。
できる夫も維新志士や佐幕派闘士になる種類の人間だと思っていたのです。ですが実際は違いました。
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼ ……任期中は力の限りを尽くして
. ／ ＼
. ／ ＼ 市政改革に取り組みましょう
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ
| |
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） | ですが否定されたらそこでおしまいにしましょう……
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
自分のすべてを国家に捧げる気などさらさらありません。
引退会見で述べた通りできる夫の政治活動は、短期間のボランティア活動の延長なのです。
|//lト＜///////ヽ
＿＿＿ .|//l} ｀ ＜////∧
／//////////＞.､{//ﾘ≠ミ､＞､ ＜//}
////ﾊ//////ﾆ≠＞ ´ ＼ヽ ｰ'
//////}￣￣ 〃/ ｀ヽ
//////.ﾘ {/ / .! Y ハ
/////.／ / .′ { }ヽ＿ Vハ
.//＞ ´ {/ { { ﾊ .|´ ＼ }V}
／| l|.斗 {. ＼ { ! ｨｚ.坏 八ﾊ
八ハ人ｒ≠ミヾ､{ .Vｿ }/ | | ……ふーん
}V{ヾ{ヾ.Vｿ ./ l |
八/ { 込. ´ .ｲ } 八
/ { ∨{_.≧=- .゜＜ !_| } ∧
/ /´＼ 八: : : { {:.| | .∧
/ l{ .V ヽ: :|ヽ 》| |、 ∧
／ ハ .V} ハﾊ '.／´/:.! .{: ｀７ ∧
／ ／ .}'. .V}ﾊ Vﾊ / : | !: /} .∧
. ´-=≦ ／|∧ .{＼} }: ∧./: : :{ {/ 八 .∧
. -=ﾆ￣ .／ __ﾘ 》 {//| |≧≠≦八 { /∧ ∧
／ -=ﾆ二 ／{ ｰ＜{ﾊ ＿ ノ:} | ７{:_ノヽ ヾ》 .∧ ∧
／ ／´ ／ .／ } ／ }: : : : : : 》' /:::::{:::::::::Vﾊ.} .∧ ∧
./ ／ ／ ／ ﾚ´ ≧==≦ } 《:::::::ﾄ､::::::}_:ノ } ∧
{ ／{＞-≠-､=.ｧ､__ノ´ .ハ .! V::::|/}:::::|/ハ | l}
. 八 {.ｨ≦:::::::::::{:::{ 》′ { ./ } |､ .》:::{.∧:::|》 } lﾄ､ l|
ヽ{:::::::::::::／´Vﾊ .〃 ∨ .／ ハ ∨ V| ヾ{{ | liハ l|
》:::::／::::::::::Vﾊ{{ ヽ／ } ﾊ | | l l| } l!
/ У:::::::::::::/::ｰ《 ＼ ﾊ } .| | } .ﾘ | .ﾘ
{ 〈::::::::::::::::′:::Vﾊ ｿ＼ ∧ '. | | __ .| / .} /
'. ｀ ＜:::::{::::::::::::》:ヽ ＿ -=≦:＞≠ｨｚ､ハ V} {/､:_:)./ 八/
∧ ゝ.|:::::::::::{::::､/:::ﾆ=-:､／ 《:ノ:∧∧ V! .|: : // }/
'. ＼::::::|:::::::＼:＞ ´ ∨: ∧∧ ゝ、＿ｰ=ミ､
'. ｀¨ ー=≦.､ ∨: ∧ l{ ヽ } ､}ﾊｱ!
ハ .} ≧=- .._ ∨: ∧≧.､ } }ノ､}､ﾉノ-{|
.∧ ﾉ| ｒ＜: :＼:ノ＜:.}ﾉノ: : : : : : : :.!!
∧: ー-.=≦ : } ＞: :´: :|: : :{≦: : :__: : : : : : : : 「l|: : :||
ハ:_:_:_:_: :＞ '| . ＜ {: : : : : :.l: : :|: : : : {ili|: : : : : : : :.|i」.: .:||
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ＿＿__:_: : : : : : :.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :._ -=≦三三三ﾊ ¨ ヽ:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ィ升三三三三三三! .／:.:. た だ し
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／ 仁三三三三三三/ ／: : : :.
: : _ ------ ､- ._: : : : : : : : : : : : :.／ {三三三三三三 / ´: : : : : :. 注意してほしいことがあります！
≦三三三三三心 ¨ 、: : : : : : : : :｀ ._匁三三ﾆ=-…' ´: : : : : : : :.:.:
三三三三三三三ﾊ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
三三三三三三三ヲ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:
＼三三三三ﾆ=- '": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.
｀¨¨¨¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :._: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : :.{: : : : : : :／:i｀¨¨¨¨ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀¨¨丁:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :人:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i>': : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
この事をもって、できる夫を責める権利は誰にもありません。
あるとするならば、年間二億稼げる仕事を捨て、進んで公僕となり、できる夫以上に戦い抜き、成果を上げた人だけでしょう。
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| -=・=- -=・ できる夫……
. | （__人__）
| ｀ ⌒´ノ 俺は82歳までやっただろ
. | }
. ヽ } お前ももうちょい頑張れよ……
ヽ ノ
＿＿＿＿＿
／ ::::::::::::::＼
／ ::::::::::::::::::＼ ……現存する人で私以上の業績を上げて
／ ::::::::::::::::::::::＼
／ :::::::::::::::::::::::::::::::＼ 私以上に働いたのはやらない夫さんぐらいです
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
| U :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| あの人にはさすがに頭が上がりません
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
日本において、できる夫を責めることが出来る人は、断言しますが現存しません。
唯一いるとすれば、それはやらない夫だけです。責めるのならば、自分がやってからでしょう。彼は十分、務めを果たしました。
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ できる夫のスタンスは開明的……
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | というより欧米的です
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. | 権力欲もあるでしょうが、ようは
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .| 自分の人生＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞権力欲
| 、 |
:.. ＼ | なのです。
， ＼ |
. ， ≧=- ＿＿＿＿ | 自分の人生＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞大阪
‘， ヽ |
‘， } .| でもあります。
､ | .|
. ＼ | .| 自分の人生＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞日本
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
| でもあるのです。
これは国士様以外にとって非常に健全な考えでしょう。
＞ ・''"´￣￣￣｀ﾞ'''＜
,｡イ´ ｀ﾒ､
, イ ﾞﾒ、 生まれは東京ですけどね……
／ ,, ､ ':,
.,ｲ―――''" ﾞ''――――‐ ':, 大阪で育って、大阪で嫁を取って
,ｲ ':,
.,ｲ ヽ .,ｲ ﾒ、 ':, 大阪で子供を作って、大阪で稼がせてもらってる
../l＿＿＿＿＿＿l l＿＿＿＿＿＿＿＿l .',
/ ', 夊三ｿ / ', 夊三三ｿ l .', 大阪でやりたいようにやってきて、幸せになれた
./ ゝ イ .ゝ、 / ',
.,' ヽ : それで大阪が好きなんです
l ,'
.l ,'
', ､＿_ ,:' だから少し、大阪に恩返しをしただけですよ
＼ /::/ ,.ｲ
.ヽ /::/ ｡イ
｀＞ .｡ /::/＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__｡ ＜´
/::/ ,' ', ＼
./ .,' ＿＿＿＿＿＿､
/ ,' .| ぽっきー | ':,
./ .,' r┴―､＿＿______|＿',
.,' .: / __∠_ ( ヽ
,' .l ｡イ .＿_） (￣
ﾍﾍ_ η 問題というか誤算と言うか想定外は
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | できる夫のキャラがあまりに濃ゆく、かつ有能だったということでしょうね
υ /
| イ/
￣￣￣￣￣
／////./
/////.／
////／ ＿＿
{l/Y . -=ﾆ////////ﾆ=- . ＿
. -≠V/{､ｨ≦////////////////ﾆ=-‐ ´
. ´ ￣￣｀ ＜ヽ｀ ､￣二ﾆ=--=ﾆ二
／ / ヾﾊ. ヽ
/ ／{ ヾ ∧
/ /《 l| / ∨ .∧ でも実際のところは
.ｲ / ヽ{ ／ { .∨ .∧
{{八 《芹ﾐ､| ／ --.|＜ }､ﾊ .∧ できる夫何度か国政狙ってたじゃん
|ﾄ､Ⅳ しﾘ .}／ｨ≠ミ､V } 八 l{ ∧
/ /ヾ{ ' /:しﾊ′ .〃 ∧
/ / .人 ､ _ .ゞｲ ／{ l{. ＼ ∧
/ { ＼ゞ'_ -=イ ／ | ＼ ヽ
/ l| ﾉ´＞-.< 八 ＼ _＼
|ヽ l{ | _/ ./ }l ＼ ＼./ .}. ＼ ＞ .フ
.V/＼ l| | _. ＜イ { { !＼. ＼ / ./＞ ´. ＜
V//丶 .八 __Уﾉ≠{ { .|ﾊ .| ＼ ＼／ } ﾆﾆつ-=ﾆ
＼////≧≠≦ ｨ´ .ハ ! { '. ｨ≦: :ヽ ｀ . ﾉ ﾉ ＼ヽ
￣ ￣／/／ﾘ / ゝV八∧: : : : : : } ＞ ´ _ イ} }ﾊ_}
／/// / ./ / V ∧{: /´￣V ＞ ´ . ＜ U ＼
.///// / ./ / /ヽ Ⅵ ／ . ＜ ＼ ＼
///// ′/ / / ＼.ハ イ ＼
.{//// .′.{ ./ 《 rz､ヾ{ . ＜ ヽ
.|/// ′ .′ / ハ {//ｰ.ゝ=≦/.ﾘ Y ﾄ､
.|／ .′./ { __ヽ ￣＼/////ｲ } |ハ
.′/ _.ﾊ／´{.V .》 .≧=≦ | | ',
{___{／´ '. ヾ | |
.{ _ -≠=--....._ノ＞.､ } 八
}´ ｀ ＜:::} ｀ヽ 〃
.{ ｀ヽ '. ／
l } .／ヽ、 ／
/≧=- ＿＿_ -=≦::::／::＼
《:○)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::ヽ:::::::＼
/::::::/:::≧=‐r:―:ｒ―=≦::}:::::::::::::::＼::::/
-―￣￣ ｀ ―-- _ そこが人と人との出会いの面白いところです
, ´ , ~ ￣" ー _
_／ / ,r ｀ 、 当初、漠然と適当に大目標を都構想としていたできる夫ですが
, ´ / / ,ﾍ ヽ
,／ ,| / / ● ,／ いつの頃からか、本気で国政に出て、国を変えようとします
と,-‐ ´￣ / / r( `' く
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
これもおそらくやらない夫の影響でしょう。
＜＜2011年大阪W選挙時＞＞
／ ￣￣ ヽ
/ _ノ:::::::ヽ＼
l （ ○） （○）l できる夫ー
l li|il::（__人__）::i
l :::::u / /:::::i 応援に来ただろ……
i ｀⌒´ }
／⌒ヽ ノ
／ ＼ ー‐ / ｀i
／ , ⌒ヽ ヽ / /
ｒ´ ／ ＼ ヽ /
{ < ： (__ﾉﾉ
.；i /＼ ヽ ； | |
；/ /； ＼ i ：. | |
(＿ ) (＿ヽ. | |
＜御年79になるやらない夫＞
＿＿＿＿＿
／ ::::::::::::::＼
／ ::::::::::::::::::＼ やらない夫さん？！
／ ::::::::::::::::::::::＼
／ :::::::::::::::::::::::::::::::＼ 大丈夫なんですか？！
／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
| U :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
やらない夫は御年79歳の高齢にも関わらず、できる夫との友情のため、W選挙の応援を行いました。
本編ではかっこよくバイクで乗り付けましたが、実際は違います。
映像がいくつか残っていますが、やらない夫は人の手を借りなければ、もう街宣車にも上がれませんでした。
.＿__
.／ ノヽ＼
;| （○）（○|: SPに手を貸してもらって街宣車に上がっただろ
:|ヽ (_人_)/;
. :| |. ⌒ .|; ちなみに第一回維新の会の式典も風邪で病欠しただろ
:h ／;
:| /; ’ 実際のところ、2010年時点で、もう俺は老いぼれなんだろ……
/ く､ ＼
;| ＼＼_ ＼
;|ミ |`ー＝っ ＼
＿＿＿＿＿
／ ＼ あんなお年で、足元もおぼつかないのに
. ／ ＼
. ／ ＼ それでも国の不甲斐なさを憂いて
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , ´￣ ヽ やらない夫さんは行動しているんですね……
| |
| （ ＿_ ） （ ＿_ ） |
| |
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐‐- ／
／ヽ イ＼
／ ＼
またやらない夫は、己の野心云々は別にして、それでも心底できる夫の技量を買っていました。
そしてなんとかできる夫を国政に送り込めないか、何度も何度も試みていました。
／￣￣＼ できる夫のするどさが、国政には必要なんだろ！
ノし. u:_ノ｀ ,,＼.
/⌒` （ ◯）（Ｏ): 自民党！ 頼む！ 参議院議員の要件を変えて
.:| j（ （__人__）
:| ＾ ､｀ ⌒´ﾉ: 地方首長が、参議院議員を兼務できるようにしてくれだろ！
| u; ﾞ⌒}:
ヽ ﾟ " }:
ヽ :j ノ: ｉ |ｉ | できる夫を大阪市長のまま、参議院議員に立候補できるようにしてくれだろ！
／⌒ ヽ | || | |
:: ／￣￣ヽ :: ＼ || |i
:: （｢ ｀rﾉ :: ＼ ||i ＼
:: ヽ ノ :: ＼ ＼
ガタッ！ | | r ｢＼ ＼ ＼
| | | ﾉ ＼ ＼＿＿ ＼
ヽ＿ノ /||| l ＼_, ｀ヽ ＼
|| ｉ / | ||| | (＿つ￣と_ノ) ＼
|| || | | ||| | ＼
＿＿＿＿＿
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
. ／ ＼
／ ´￣` 、 , 、＿＿ ヽ
| | ……それなのに若い私が大きな責任から
| ´ (:::::::) ｀ ′(:::::::) ｀ |
| ´" " ´" " | 逃げまわってるのはかっこ悪いですね……
. ＼ ´ ／
. ＼ - ─‐- ／
／ヽ イ＼ できれば私も、国政を目指します！
／ ＼
,ｲ │ このように、人の世の常ですが
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 他人の熱気に煽られて、思わぬ決断をすることが
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ できる夫の事績にもあるんです
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
/:|
/: :|
/.: .::|
/.: .: .:j
/: : .: :/ ――――ｧ
/.: :.: .:/ ／: : : : .: .: : ／
/: : : : / ／.: .: : : : : : ／
|.: : : :/ / ／: : : : : ／
｜.: .:.{ 厂:丁￣￣
＼ : :＼ ＿_|: : /
>､: .:＼,_|: :仁 丶
／／,＞-‐…‐-＜, ＼
／／ ´ ／´￣ ｀ヽ ＼ ＼
/ ./ / }＼ 、
｜/ / ∥ ム,ハ |ｌ | なるほどね
_lﾉ -ｯ{ / _ 从l || |
Ｔ'７/ |/／_ﾊ /,ｨfﾃ刋 ||＼| ……でもそうすると
｜八 仏xｆだﾐ∨( tじ' | 从
| ｉ＼ ＼ｔ.じ′ ｀´ ﾉイ巳 巳 やらない夫が引退した時
| | 个＜,_ ,..、 イ___ｌ_|_|____|_|_
| | | r＜＼_ _/ /||＿)}__}＿}__}} かなりやる気が減っちゃったんじゃない？
| ｌ ｜ | | i＼_][__∧||二| 0 0 |
| ｌ ｜ |辷彡《_,父,_》 ||＿|＿_`^´_,」
| ｌ ｜ | | ⊥Ω___Ω__丁￣￣￣|_
／| ｌ ｜ |人＿＿＿＿__,ﾐ} Θ ΘE}、
, ―…'゛ ﾉ :; | |`7… ――…{{/`'rｰ-r--rｘ'ﾍ
. ／ _____彡′ / /| |∧ ' ∧ぜl かlま ｌし)ﾉ― 、
{ ./／ ／ /_,／_」く￣￣¨¨¨¨¨¨￣｀'ｯｰ‐┴…＜´￣ノ
乂( ∠ =―彡'《￣￣,亥个…―‐┬― …个￣》 ―＜￣´
`ー‐《 //|／￣｀ヽ|／￣ ヽ|一'′
`'(V／⌒ヽ|／⌒ヽ,′
＼／⌒火´⌒ソ
｀¨¨´ ｀¨´
その通りです。2014年12月、やらない夫の引退宣言を聞いたあとのできる夫は、妙にさっぱりしました。
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ――― ―――＼ ……実際のところ、あの暑苦しいおじいさんがいないと
／ ＿＿＿ ＿＿＿ ＼
／ |:::::::| |::::::| ヽ 国政はまるで波音の立たない泉と同じですね
| ｀¨´ ｀¨´ |
| ｀ |
＼ - ――- ／
＼ ／ なんだか、熱が冷めますねぇ……
／ ＼
／ ヽ
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 都構想が否決されたら
／ ――― ――― ＼
／ ＿＿＿ ＿＿＿ ＼ 私も政治家をやめますか……
／ |:::::::| |::::::| ヽ
| ｀¨´ ｀¨´ |
| ＿＿｀＿＿ |
＼ V ﾉ ／
＼ ―― ／
／ ＼
／ ヽ
この発言をしたのは、やらない夫が引退したあとの、2015年1月のことです。
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ やる気のある人がいなくなった部活みたいなもの？
／ { }. '. ヾ} ∧
./ / /| .ハ '. ∧ 部室でジャンプ読んでるような野球部で
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=--
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { { 一人だけ甲子園出場を目指して
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧ 熱くなってるみたいな……
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧ でもそのうちジャンプ読んでる部員に毒されて
Ｖゝ . ィ .ハ ∧
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ やる気を失っていくみたいな……
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ }
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
ﾍﾍ_ η ……まあ、そうですね。
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | 情熱を持っている政治家……
υ /
| イ/ そういう意味でも二人は唯一無二の友達だったのでしょう
￣￣￣￣￣
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ',
/::::: "" i 話はそれますが『戦時の政治家』とは最初からあるものではなく
/:::::: l
/:::::: i 作られるものなのです
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: | すなわち皆、最初は『平時の政治家』です
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
それを、一人か二人の先導者が火をつけて丸々変えてしまいます。
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
＞.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::／.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞
￣￣／.::::::::::::::::::::::::::::/l/ ＞|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ ｊ/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::＜
／.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうﾗ'ヘ｀}:ﾄ::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::＼ー―一
ー‐ｧ.:::::::::{ 厶ｲ:::ﾊ/ ｀ニ ノ.:::ｊﾉ.::::::八/.:::'でうﾗヽ/.:::|:::::::::::::::::::＼ いいぜ、江戸幕府
／＿__::∧ （|/ 〈:::::::::::::::::::::::／/.:::::::::::::ｰ一'.:::::::ｊ/!::::::::::＼￣
／.:::::ﾊ ∧ ＼::::::::::::::/ {::::/￣￣＼::::::::::/ }:::::::｢￣
∠::::::::::::八 :. ＼:::::/ }::ｊ＼ /.::::::/ ∧ハ| テメェが何でも自分の思い通りにできるってならーーー
厶イ:::::::::ｰﾍ ´/ノ.::::::＼_/.::::::/イ }
ﾉイ::／ｉ:::ﾊ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|＼ , -‐＝'::､::::::::::::::::::::/
ｘ≦ハ| ::＼ ー‐.:::::::::::::::::::／
/ ∨//| ::::＼ ｀７.::::::::::::.イ＼
/ ∨/ｊ ＼:::＼ ;::::. .＜:::::'///＼
／ ∨′ ＼::::::￣::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
／ ＞ｘ:::.、 ＼::::::::::::::::::::{'/////////＼
＜吉田松陰（放棄した次回作での配役予定者）＞
::::::::::|:::::::|:::::::|:::::::/__|:::::://::::／/ ::|:::::::::: /:::::::/:::::: /'|:::::: / ヽ:::::: |:::::::|:::::|:::::::::::
::::::::::|:::::::|:::::::|:::::,′ |::://::. ′ |:::/|:::::::::/::::::〃::::::/ |:::::/／ . |:::::::|:::::::|:::::|:::::::::::
::: ／|:::::::|:::::::|:: ｉ. |/ .|/＼ :: ﾚ':::| ::: /:::: //:::::: ′ｨ|::／ ::::::: ヽ::::|:::::::|:::::|:::::::::::
::ﾞ ,r|:::::::|:::::::i::::|''¨￣了ミ.x､＼､::::|::::/::ﾊ//:::／／之z≦ﾐ'¨￣了 |:::::::|:::::|＼::::::
:| | .|:::::::|::: 小::ﾄ､ うr少 ＼ヾ::|:: ::/ /イ ィ７〃 う//ﾘ ,/:::::|:::::::|:::::| 〉:::
::.. .|::::: |ﾊ:::| ` ー―――''::::::|:::/ /'＼::::::::::ー‐｀¨´ -＜::::: |:::::/ ::::| ./:::::: ――――まずは
:::::＼|::::: | V!二 __ ＜::::::::::／ :::|/::.. ＼::::::::::::::...... ／ 厶ｲ:::ハ|/:::::::::
::::::::ﾉ|＼:| ヽ ＞ , ￣ :::ｉ::| ＼:::::::::／ '＜ ノイ ／:::|、::: そのふざけた幻想をぶち殺す……ッ!!
::／ i::::::|ｰ:ﾍ ／ ::|::| ￣ ー ,ｰ‐'ヽ:::: | ＼
|:::/|:::::::ﾊ ヽl ::.. /:: | ＼|
/ｨﾞ .|:::::::::::.. ＿ 丶 ‐ /::::ｉ:|
|:::ﾊ:::::iヽ ― ＿＿＿＿＿_＿ /::::::从
. ノｲ |::::| ヽ ／7ー――::‐'⌒ヽｨ＼ ′::::|:::|ヽ、
|:: ′ |＼ V´ｉ::::::::::::::/::::::::::::::::::〉/ ／. |:::ハ:|
|/ i ＼ ヽヽ、:::::::::::::::::::::::,:ｲ/ ／ | |/ `
.;.. ￣｀ ､
..,.,:.´ ´ .. 丶、 、
. '/'" .: ..::／ ヽ
../',; /,' /" ';／ , ..., ヾ､
. ,'〃' ' /::. .／' , .:::::::::.. ﾉ..: }::. :.ﾞ:. 松陰先生ェ……
. ;';'/::;.,'／ ´:;':: / .:::;:; ' ／;::: ﾊ:::: :!ﾞ:、
. /i ; ﾚ'::;': /;;!:: ;'.:::/:／ ;:/}::;',..l:::: !
l;!:,':::;':r'"┤;l;:,',二二' ;'/,;‐} ; ;
...ﾊ;::::;'::ヾ. ､!::i::/ ｀´‐ /" V ,':/
..;:::/!: .:/｀l:;'ﾚ′ ,.:'/'′ _＿_
／´⌒lｰiﾘ .＞ ‐='／/ /´:::::::::::｀ヽ
／ j::｀::K 7ヽ/ 」 ヽ ､ _＿ /::::::ヽ::::::::::::::::ヽ
l ｲ:::::::::l 「 ム ゝノ:::ヽ ,.＜´:::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼
弋 ＿ ｨ' l:::::::::ｰ-- ´Lヾヽ::::::::ヽ ./:::::::::::::::::::::::}:‐-､::::::::::::::::::::::::::::ヽ
[ _] i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j /::::､:::::::::::::::::::i:::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::＼
l ￣ .rl l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ /::::::｀}::::ヽ::::::::::',:::::::::::::iヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l-='´'l､ i:::::::::::::::::::::::::ノ::::::::::::::У:::::::::::i::::::::::::::::::::,:::::::::::::l ｀ ､:::::::::::::::::::::::::＼
ﾄ-=-'l:ﾊj:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::l:::::::::::::::::::::,:::::::::::::i ` ､::::::::::::::::::::ヽ
l‐--‐ｲ ヽ:ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::',::::::::::::::::::::,::::::::::::::! ｀ ､:::::::::::::::::＼
i:::::::::::l ヽヽ::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::l:::::::::::ｲl〉 ` ､::::::::::::::ヽ
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{::::::::::::l ヾ弋彡:::::fﾊ:lゝ､_＿＿_ム::::::::::::::::::l:.:.:vvノlﾊヽ ヽ:::::::::::::ヽ
l:::::::::::,' V::::::::j/::::::〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',::::::::::::::::l=-ﾋj .ﾙl{'´ ヽ:::､:::::::::ヽ
l::::::::::/ ヽj:::ハ:::ｲ` ､_＿＿_vvム::::::::::::::l || ﾉ ゞﾊ .ヾ:､:::::::::::ヽ
l::::::::/ }::ヽ::r'´{ ﾋj .',:::::::::::::l .jjノ {:ﾉ V::::::::::::::＼
´｀ヽ.i:::::::/ l::::::ゝヽ } ll ',::::::::::::lイ´ ヾ 〉} ゝ､::::::::::::::::＼
::::::r'{::::::/ {::::＼:::} 〉 jj }:::::::::::',ヾ ｀ ﾉ:::〉 `ヽ:::::::::::::::ヽ
`,:::::::::_/ 廴:::::个〉ヽ､ ﾉ ／ !::::::::::::ヽ 〃:::/ ヽ:::::::::::::::
＜覚醒前の高杉晋作＞
-―￣￣ ｀ ―-- _
, ´ , ~ ￣" ー _ ……作りながら思いましたが
_／ / ,r ｀ 、
, ´ / / ,ﾍ ヽ もしやらない夫ができる夫から離れず
,／ ,| / / ● ,／
と,-‐ ´￣ / / r( `' く 82を超えてもそれでも尚、付き従いそして過労で倒れれば
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し ● _> おそらくできる夫は『戦時の政治家』
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣ 『高杉晋作』になり得たかもしれませんね
￣￣￣
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' ∨ ＼ どうだろね？
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| } ただやらない夫より
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 } 先に引退とは言い難かったかもね……ｓ
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
／//〉
／////
／///// ＿
〈////// ,ｨ7//／
V///{ ／//／
V//{ ／//／
V/{ ／＞''"
＿V{／く ただ現実のできる夫はきっぱり言ってはいるよね……
,.ｨ7＞''"´⌒｀`丶
/{/ ＼ 『民意を汲み取れなかった者は政治家失格』
/ { ､＿イ ､＿, ＼
/ ./| / | ハﾊ 「 『運転資格のないものが車のハンドルは握れない』って
/ | |/| ┬‐┬ /‐┬| |
, ｜ |/弋_,ﾉ ,:代_,ﾉ {ﾊ /
| | }／ 川/ もうできる夫の復活はないと思っていいのかな？
′ | | ∠ヽ / {
/, ト イ | `､
| /, '/ ｀¨〔´ ∧ ∨ `､
| | | /, ',＼ヽ´「＼ ∧ ∨ `､
| | ！./, i＼＼ | ／ >}, ∨ ＼
| ！ Y'7, | ＼Y_／', `､ ヾ､ ＼
！ |/ } | o o ′ ヽ } ＼
， ＼/ / / V }/ ヽ
， / j／ o o V (0) |
∨ } (ｰ^ｰ) |
-―￣￣ ｀ ―-- _ しかし都構想が否決された理由を聞かれ
, ´ , ~ ￣" ー _
_／ / ,r ｀ 、 こうも言っていますね
, ´ / / ,ﾍ ヽ
,／ ,| / / ● ,／
と,-‐ ´￣ / / r( `' く 『否決されたのは、住民の皆さんに対して』
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し ● _> 『 都 構 想 の 説 明 不 足 だ っ た か ら 』
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜……あれ？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
,. 、
/ / 民意を汲み取れなかったのなら
/ /
/ /
/ / 『否決されたのは、住民の皆さんが都構想を望んでいなかったから』
/ /
-―￣￣ ｀ ―' , _
, ´ ￣" ー _ となるはずですが……
_／ ｀ 、
, ´ ,ﾍ ヽ
,／ ,| ● ,／
と,-‐ ´￣ r( `' く
(´＿＿ ､ `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜……できる夫の再登板はあり得る？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
／l /｀l 可能性はありますが、本当にこの世界はケ・セラ・セラなんです
／ l / ｜
/ l / | 結局のところ、分からない、という他に何も言えません
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l
｜ フ ノ
｜ | | |´
｜ | | |
ﾍ ,ﾍ
/ ヽ, ::.
/ ::. ……ただもう一つだけ言えることは
/ :::.
″<●> <●>::. できる夫は政治への優待券を保有しているということです
｜ ::::.
｜ フ :::::::::.
/ ..::::.
/ :::::
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ
/ , l＼ l ……優待券？
/ ／ﾑ ｌ ＼:l l
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ω 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿ |:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [´・ω・｀]
すなわち、政治家になりたいと思えば国会議員であろうと、東京都知事であろうとできる夫は一瞬でなれます。
＿＿＿
／ ＼
／ ＼
/ ＼
/ . -一 ＼
/ ー- 、 ´ ＿_ ヽ 都構想をもう一度です！
l _=ニ丞三ニ ﾍ
l 芹で気ミ ' んrり〉 ﾍ 維新のメンツは集まりなさい！
l 乂zﾘ ゝー' ﾍ
l l
l 〈 l
l ＿＿＿＿ 人 /
ヽ ヽｰ――一ヲ ｀Y´ ／
＼ ￣￣￣ _ ´＼
/ ー - 一 ＼
/ l / ﾍ
/ l l l
/ l l l
そして転身した瞬間、多くの元維新の会のメンバーが集まり、即、国家運営に影響を与えられる一大勢力をつくり上げることが出来ます。
,.-、
/ﾌ /｀i / ヽ
i i / レ' ヽ この優待券を持っていた政治家は極僅かです。
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i 近年では、石原新党をささやかれ続けたやらない夫、
! ｉ /. ￣ﾋﾌ !
. ヽヾ ヽヽ 人気絶頂のまま退場し、未だにカムバック論が根強い小泉ぐらいです
ヽ i'､ヽ
l |. i. i
| ｌ l. ｌ >>1の補考はこのくらいにします
. i l. l l
i l. l l それではレスの返信を……
i ,! `'
i /
i, r-, ./
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ
552 ：名無しのやる夫だお：2015/05/26(火) 21:40:48 ID:rrIa6MW60
さすがにまだフォローしてほしいですよね
特に橋下徹の府政、市政の失敗点とその原因
石原都政はブレーンに恵まれていたのかどうか
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', ………この後にもレスが続きますが
/::::: "" i
/:::::: l 政治家の業績というのは難しい話です
/:::::: i
/:::::: | できる夫の府政・市政の失敗というと
/:::::: |
/:::::: | 地下鉄民営化、水道事業民営化
/:::::: |
/::::: ヽ ごみ収集事業の民営化ができなかったことですね……
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
_,. -‐''"´￣￣￣￣￣｀`''''''''─--- ､
_, -''" ､_ _,.. -‐''
(二二二二二二'';:-''" ＼＿＿＿＿＿＿
, ‐'" , ‐'"
,∠, , ‐'"
／'i,.r‐>、 :､‐┐ , ‐'"
／ `'く.,,_l . ヽi , ‐'"
／ r‐-､ , ‐'"
. ／ ヽr'",>､ , ‐'"
. ／ _,,.._ ヾ､__i , ‐'"
￣￣￣ ,> _,. -''"
／ ＿／ ／ﾞ ただこれは、大阪市議会の反対で潰されたものです
. ／ ＿,,.. -‐''''"／ ／
∠＿＿,,,,,. -─''''''"" ／ ／ そこでできる夫は都構想を実現して一挙に解決しようとしました
／ ／
／ ／ それが敗れたのが現状です
／ ／
`''"
￣{ そしてできる夫の実績はこちらです
／ | __
, .| ／ ｜
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ | http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/7950502.html
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } |
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.| ・自身の市長報酬4割カット、退職金8割カット
／ _／ ､_ V.三}. | ・職員給与を平均7％カット（幹部は15％カット）
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }| ・人件費を15％、年間360億円削減
{ ｜ ヽ - ' .| ・天下り外郭団体を7割削減済み
| 、 | ・競争性の無い随意契約を金額で87％、件数で96％削減
:.. ＼ | ・「市政改革プラン」により歳出380億円削減
， ＼ | ・不正受給取締り・就労支援で生ぽが22年ぶりに減少（政令市で唯一）
. ， ≧=- ＿＿＿＿ | ・子育て・教育関連予算を前市長の67億円から336億円へ大幅アップ
‘， ヽ | ・就学前までだった医療費助成を15才以下まで拡充
‘， } .| ・中学給食を導入、低所得世帯には半額を助成
､ | .| ・市営地下鉄の運賃を史上初めて値下げ
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .| 差し引きで見ても、かなり成功した首長といえるでしょう
|
, ──── ､
|≡≡≡≡：・|
ヽ========-′ｺﾞｰｰｰ
ノノノ ノノ
＼／
ー／⌒ヽ-―
/ / ﾟдﾟ ) / それでは、できる夫の話はこの辺で……
./ _っ⌒ヽ､_つ./ 〜 .γ⌒'ヽ_
/ （_,,.--､__.,ノ / 〜 i ミ（二i
./ (_,（_ﾉ .,/ 丶,,_| |ﾉ
｀￣￣￣￣￣ . r-.! !-､
｀'----
567 ：名無しのやる夫だお：2015/05/28(木) 21:22:52 ID:YEN4dBNM0
堺市市長選で負けたのは堺市が財政黒字で解体を市民が望んでいなかったからだろうけど、
大阪市が現在黒字財政って本当？
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜と思ったらこんなレスをもらったぞ
ヽ────ν
| 島風 | ＜実際のところ、どうなのだ？
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', うーん……
/::::: "" i
/:::::: l 専門家ではないので下手なことは言えませんが
/:::::: i
/:::::: | 大阪市は赤字団体ではありません
/:::::: |
/:::::: |
/:::::: |
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
／l /｀l
／ l / ｜
/ l / |
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ フ ノ ＜ 具体的にはこの表を御覧ください
｜ | | |´ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜ | | |
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/hakusyo/chihou/27data/2015data/27czb01-02.html
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ なんだこりゃ……
／ { }. '. ヾ} ∧
./ / /| .ハ '. ∧ 実質収支が赤字の地方地自体は
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=--
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { { たった4つ、全体の0.1％？
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧ のこりは全部、黒字ってか？
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧
Ｖゝ . ィ .ハ ∧
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ }
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
,. 、
/ /
/ / そうなりますね
/ /
/ / 付け焼き刃の>>1の知識で解説しますと
/ /
-―￣￣ ｀ ―' , _ 地方自治体は財源不足分を
, ´ ￣" ー _
_／ ｀ 、 都債、県債、市債、町債という形で
, ´ ,ﾍ ヽ
,／ ,| ● ,／ 借金して穴埋めします
と,-‐ ´￣ r( `' く
(´＿＿ ､ `( ,ﾍ ヽ で、借金で穴埋めできれば黒字とみなされます
￣￣｀ヾ＿ ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´ この辺、財務に詳しい人がいれば
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣ >>1が解説してほしいくらいです
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ ……なんだかずるっこな気がするよ
/ , l＼ l
/ ／ﾑ ｌ ＼:l l 誰か詳しい解説プリーズ
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ω 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿ |:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [´・ω・｀]
,ｲ │
// |:! ただ言えることは
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 財政最強と言われる東京都ですら
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 巨額の都債を発行しているということです
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 もちろん大阪市も市債を発行しています
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´ そして堺市も市債を発行しているのです
＼| |
| | | 規模的には以下のとおり……
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000003/3799/H25.19-26.pdf
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/zaisei/yosan_kessan_shushj/kessan/H25kessangaiyou.html
|
|
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .| 大阪市が1320億円
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| 堺市が440億円か……
＿＿_／ |
＼ ／∨ |
. / `／ ＿ ＼ | 人口は確か堺が82万人
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ | 大阪市が266万人……
|l l |
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ| 借金も人口もだいたい三倍か……
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
´ |
|
-―￣￣ ｀ ―-- _
, ´ , ~ ￣" ー _ もうちょい簡単に見るなら
_／ / ,r ｀ 、
, ´ / / ,ﾍ ヽ ムーディーズが大阪市債と堺市債を格付けしてます
,／ ,| / / ● ,／
と,-‐ ´￣ / / r( `' く 両者ともA1です
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し ● _> 財政状況はどんぐりの背比べでしょう
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
_,. -‐''"´￣￣￣￣￣｀`''''''''─--- ､
_, -''" ､_ _,.. -‐''
(二二二二二二'';:-''" ＼＿＿＿＿＿＿
, ‐'" , ‐'"
,∠, , ‐'"
／'i,.r‐>、 :､‐┐ , ‐'"
／ `'く.,,_l . ヽi , ‐'"
／ r‐-､ , ‐'" 逆にもうちょい詳しく見るなら
. ／ ヽr'",>､ , ‐'"
. ／ _,,.._ ヾ､__i , ‐'" 地方地自体の債権には地方債（県債、市債、町債）と
￣￣￣ ,> _,. -''"
／ ＿／ ／ﾞ 『臨時財政対策債』というものに分かれます
. ／ ＿,,.. -‐''''"／ ／
∠＿＿,,,,,. -─''''''"" ／ ／
／ ／
／ ／
／ ／
`''"
,. 、 国は地方へ交付金を出しています。
/ /
/ / しかし財政難の昨今、地方へ渡すお金が不足しています
/ /
/ / そんなわけで、国は地方へ約束した交付金をを支給しません
/ /
-―￣￣ ｀ ―' , _
, ´ ￣" ー _
_／ ｀ 、
, ´ ,ﾍ ヽ
,／ ,| ● ,／
と,-‐ ´￣ r( `' く
(´＿＿ ､ `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ
/ , l＼ l
/ ／ﾑ ｌ ＼:l l ……それって超困るんじゃないの？
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ω 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿ |:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [´・ω・｀]
||
||
||
/ヽ.､ ,:' ヽ.||
,':::::::: ヽ.__.,:': ::::::|| はい、超困ります
i:::::::::::::::::::::::::::::::::||::ヽ
l: :: :::::::::::::::::::::::::::||:::::::::l そこで地方に穴埋めとして
,|=================!
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 『地方自治体に』、債権を発行させて
l..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
. |..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 不足分を補わせているのです
|...:::|: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
|...::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l それこそが『臨時財政対策債』です
ﾞ､:ﾉ.. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
l....: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
＼ . ...::::::::::::::::::::::::::::::::::l
l .. :::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::ﾉ
|. ..::::/ i:::::::::/
! ..::/ !::::::/
｀´ ｀ ´
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' ∨ ＼ 親が仕送りできなくなったから
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| } あとで建て替えると言って
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 } 子供に借金させてるってこと？
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
〉‐く_ : u ヽ、 そのとおりですよ……
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、 大阪府の債権が増えてる増えてるって
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ. 私と維新が叩かれますけどね……
.. / / / / /／ i
. / / / / ′ l 臨債を除いた通常借入は減ってるんですよ……
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij / 下記6ページあたりを見てくださいよ……
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 /
ヽ ヽ ／
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/5110/00000000/fusaizanndaka.pdf
_,,..-―――‐-..,,_
,,-''´ ｀ヽ
. ／ u u ヽ、 この辺の話になるとスレが一個
. /| | | | | -..,,_ u ＿_ '.,
/| | | | | | ｀ﾞ''‐' ′ ヽ-'" ', 完全に埋まるのでやりませんが……
,'| | | | |.|≡=-.,,_ .三三三 _,,..-=≡ ',
l.| | | | | | ． ｀ﾞ .三三 "´ ． l
|.| | | | | |＝==＝≡ 三三 ≡＝==＝ | 地方交付金というのは
. ', u | | 、 .l
. ヽ ＿＿＿ ,' 国が地方の徴税権を持つ代わりに
＼. l j. u ,.'
｀'',-..,, | r-‐''" ,,.-'' 地方へ交付すると約束したお金なんですよ！
/ ｀ﾞ"''―‐U.――― ''"´ヽ
./ ヽ
/ ヽ 約束が守れないなら、私達に徴税権を渡してくださいよ！
,ｲ │
// |:! 東国原さんも地方交付金は
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 地方を中央へ隷属させる
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 中央集権体制の諸悪の権化と言っています
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. できる夫の道州制はこのへんの解消もねらっていました
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ （徴税権を地方へ渡し自立させる）
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＿_
｀ヽ:ヽ
Vﾊ
.．-‐: : ¨¨: ￣￣｀ヽ＿ !: :!
ヽー―=彡: : : : : : : : : : :_:_: : : ＼｀ヽ }: :}
＞ ´: : : : : : : : :.． ´: : : : ｀ヽ : ＼: ＼ /: /
／: ｲ: : : : : .．:ィ´: : : : : : : : : : : ＼: ﾊ : ∨: /
{: ､__/: : :{:{: _.．:´: ／ : : : : : : : : : : : : : : Ⅵ: :∨:.く
ヽ､′: 八乂: : ／: : : : : : : : : : : : :ﾉ: : : :ﾉ: :ﾉ :､ｰ=ミヽ だが、大阪市の借金が減っていったのは
|: : /: : ＼: : : : : : : ヽ: : : :_:_:／: : :／ ／: : :ﾊ: }: }＼〉
{:､ !: /: : : :/: ＞ ．.＿＿＼: :--== 彡イ: : : : : :.Ⅳ/ 私の代からのことなのだ！
ヽ: :ｰ― Ⅳ: : : .． ´彡イ-{ rｚﾐヾ ､ ｰ==彡'!:.} :_: : : ,!/
＞‐: : : ゝ≦: : : : 乂} 、 込ﾘ }､／:∠ イｨ´: : : /ｲ 大阪市の立て直しはできる夫の
.:´: : :´: : : :／/: : : ヽ＼ ｰ==彡 : ／rfﾊｰ}ﾄ､ |: : :/ ､
ｰ==/／:/´:-‐:_´_/: : : : : !`ー｀ ｰ=ﾆ 彡 .! ､`ﾆイ|: : !:／、＿_ ﾉ} 業績ではない！
{′:/: ／:.:.:.:.:.:≧x､: : | 、 i´ヽ＼ , 〉 / り: 小、: : : : : :ﾉ
{／:.／＞ ´￣￣｀ヽ >､､ ﾏ> ノ ムｲ八:} `ー一
／:.／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__:.:{ ヽく : ヽ｀¨´_.．＜: :乂_:ゝ ヽ
/:.／／:{:.:.:r ､:.:.:.:.:.:.>､',}ﾊ Ⅵ: : i:T´:_:_:_:ｨヽ: :ヽ この私こと、平松の行政なのだ！
.:.:/ /{:.:.:.:i!:.:{､乂ヽく／ ﾉ{:.:'. '.!: : ﾄゝ ﾘ ＼: 〉
/:./ /:.:|:.:.:.:.i!:.:.:｀ ＜＞ ´:.:.},.:.Ⅵ:l: :!、 }' ＿
Ⅳ /:.:.:|:.:.:.:.:i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.Vﾘ ﾉ: ヽ ＿ /⌒ヾ
|' :/:.:.:.:|:.:.:.:.:.i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、}'":.ヽ : V⌒ヾ / } どうだ？！ 私の偉大さがわかったか？！
|:/:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:/:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:.≧x:.:.ﾊ:/ ｌ . ′
|':.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.＞ ´ ｀V ! ／ / わかったら土下座しろ！
|!:./`ーﾊ:.:.:.:.:.:.',:.:.／ ,x≦rミン .′ /
|!′ {.∧:.:.:.:.:.∨ ／´ _.ノ / _ -‐ ´ DOGEZA！
､:.∧:.:.:./ // 厂 ヽー- 一 ィ´
ヽ:.ﾊ:.:.{ // / ﾍ ＼ .人__
/:.:.〉:.、 { { ､ ヽ /⌒ヾ､ ｀¨¨ ｰ- ､
{.:./:.:.:.:ヽ 乂､ヽ ､ ﾉ }｀!
〉′.:.:.:.:.:.＼ ≧x ﾏ¨´:.:¨¨¨¨¨⌒ヽ、＿_ ノ-′
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー‐‐ヘ r＼:.:.:.∧
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼乂 ヽ:.:∧
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ーｰ:′:.∧
＜平松元市長＞
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ＜……そうなの？
| Ｕ /J
〜〜〜〜〜〜
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ ……微妙です。下記の19、20ページを御覧ください
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000003/3799/H25.19-26.pdf
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) あれ？
/ /￣￣￣￣/
＿_(__ﾆつ/ DMM / 平成16年……
＼/＿＿＿＿/ 平松さんの任期前から債権残高は減ってるよ？
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ 尺の都合でぶっ飛ばしましたが
ζ ∀ |
υ / 実はもう一人、大阪市政を語る上で外せない人がいます
| イ/
￣￣￣￣￣
''' ﾞ ,,,,,,,,,,, ::::: .:::'' ﾞ''-
三,, - 'i': : : : :ﾞ:'ヽ. :: :::'' ,, -'':ﾞ:ﾞ:ﾞﾞ:':'ヽ-,, 彡
'ヽ, |': :（●）: :| 'ヽ::: .::'.'／ |: :（●）: :| ﾞ''-,,,, それは本編で1レスだけ出てきた
-＿.,,丶|,,: :'''': :,,ﾘ,-,,,|:::: ://.,,,,,,,|: : :''''' : ﾘ／ﾞ-ヾ
（ ( . /''''~ヽ. / ヾ..-ﾞ'''''''''ﾞ-=≡_丶 '''',ヾﾐﾐﾞﾞ''''__-'''_彡ヾ'''' この俺……
（ ( /,___, r`i、 {'ｰ-' /.| ￣ ﾞﾞ |
（ ( ／~' - ._ ヽ,__,,/ 'i ＞tー' .|,, .,,, ,|
} ,i ＼. | 'i | |ﾞﾞ,,-ヽ,,,, ..,,,,,ﾞﾞﾞﾘ 平松の前任
/ｰ' /、 丶'ﾉ ~ | |ヽ''・,,,','- ,,,,:／.,,,.／:ﾘﾉ 丿
`- ' >, 'i ｆﾘt^-'',',,・-..,┬,,,,...--・・,ﾞﾞ_ ﾘ// / 第十七代大阪市長
/￣~''-ｰ' |丶＼::ｖ || |:∥ -__w ヽﾘﾞﾘﾞ|j:∥// ／
.{ i __,, - '!、'ヽヽ::,, --v,∥ :ﾘ,,ﾘ,ﾞ,,,,,:::/／ﾉ ／ 関 淳 一 だ ！
ヽJ_ﾉ`-, ／ `'''' -ｰ,,, ''|'''_ :::ｿ/ ／
) , .}ﾞVri ri | ∥iヾｿノ ／ |
!、 _,,.. -!、 .{ﾞ' ,,ﾞ''''''ﾞﾞ''''''ﾞﾞ／ ／ |
/ヽ、 ｰ--― ..,,,....-=ﾆ', ..>ｰ'＼ ﾞﾞ'''''ﾞﾞ'''''''ﾞ ／ |
＜関淳一：元大阪市長・医学博士＞
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ U ヾ' ,
, ' U ∨ ＼ ……こわーい
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| }
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ U / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
＿＿＿__
／￣.....//.... θ￣＞ Google検索をかけましたが、実際は非常に柔和な表情の人物です
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ＿＞ お医者様でもあるので多分優しい人だと思います
￣∠／￣￣
歳入と財政支出の差であるプライマリー・バランスを用います。
これがマイナスだと、公債発行による借金をしなければならない状態で、来期以降の財政支出に公債償還費が必要になり、
行政費用を圧迫します。
＞ ──── - ､
＞ ´ ＜ 実は俺はな……
＞ ´ ＼
／ ＼ 戦前、大大阪の礎を作り
／ ＼
／ ＼ あの後藤新平をして
./ ヽ
/ , へ、 ヽ 『都市行政は奴を手本にしろ』
./ /、 ヽ V
i {i Y 、 V V とまで言わせた
i ﾊ ◎ ;} V
ハ {iヽ ゝ. V;i} i 戦前の大阪市長
ハ |iV∧ ＞ 、_,ﾘ |
.ハ |i ／｀､ ￣´ ＿＿ | 関一（せきはじめ）の
∧ {i { ／ヽ､ , イ´￣￣ ｀ヽ i
.∧ V｀ヽ .／ ＼ {{;ｖ y 、 :} i 孫なんだよ♪
∧ Vヽ ヽ .／ .＼ ＼ ◎、∧ _、/ '
＼ ＼ヾ. ＼ ／ ｀ｰ- ．_ ｀＼ ／ /
ヽ ＼ヽ .＼ / / ｀ｰ-． ＞-＜ /
ヽ ヽヾ ｀ー､./ / ｀７ ．､＿＿＿＿,,,,, ./
＼ ｀＜ ｀ ヽ /V / / / / } .／
＼ ｀ ＜ / ｀二'｀ｰ '´ヽ／ヽ／}／ ／
＞ ． ￣￣¨¨ ───''´イ ．＜
＞ ． ．＜
｀¨ ──-- -── ´
ﾍﾍ_ η 関淳一は医学博士ですが開業医とはならず
/ΦΦ ソ 大阪市立病院に所属しました
ζ ∀ | 本人は否定していますが、おそらく祖父の精神を受け継ぎ
υ / いつかは大阪市長になろうと思っていのでしょう
| イ/
￣￣￣￣￣
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ あんまり、というか絶対良くないことなんだけど……
／ ＼
/ ', 平松さんが出るまで、大阪市長って
./ ',
l ＿ ／ l 市役所の幹部が立候補→当選のパターンだったんだ
l ＼_i ,, i_／ U l
.', ｀ー―' ｀ー―' ./ 市役所職員の汚職もひどかったし
／ ＼ トェェェェェェェェｲ ／＼
.／ ｀ー､ ＼ェェェｪｪェェノ ＼ 待遇もまるで特権階級のようだった
/ ﾊ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ｰ ､ 俺はそんな大阪市を本気で変えいたいと思っていた
／ ＼
/ ', それで室井管理官と同じ手法を取ることにした
./ ',
l ＿ .l 組織に所属し、組織に尽くし、トップとなり、そこで改革をする
l ､＿＿,ノ _,／tﾘ） .l
.', ゝ ヾリ ｀ｰ‐' /
＼ トェェェェェェェェｲ '｀ヽ
/ ｀ー､ ＼ェェェｪｪェェノ ',
./ l
＼
＼ そういった意味じゃ俺にはかなりいい条件があった
＼
ｬ‐─┬::┬.､ , ‐─┬:::::ｧ .ハ まず祖父が大大阪をつくった関一であること
｀ヽ､_{:::::少ﾞ ｀`ヽ､ .{::／ .，
￣ ￣ ’ さらに市職員にもかかわらず、医者という肩書がある
ヽ |
＿＿＿＿＿＿＿＿ l 将来、市役所の幹部になれることは確定だ……
￣ ┴'-'-' ｴｴ '-'┴´ /
／
ﾍﾍ_ η そして案の定、市役所側は騙されました
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | 毛並みの良さと医者という肩書を持ち、長年大阪市立病院に務めた医者……
υ /
| イ/ 第十七代大阪市長に、市役所は関淳一を立てました
￣￣￣￣￣
＜＜2003年大阪市長選前＞＞
＿
｝ ｀丶
／￣￣＼ ｢ ＼ ＿＿ -┴ ｧ ＼ ／￣￣＼
. / ´ / ヽ /
| 大 | ＼ __ く／ . | 僕. |
| 阪 | ∨ __ '⌒ Ｙ ｝ | と │
| 市 l _|{ '⌒ r:‐ﾍ 八 ,′ | 契. |
| 長 | ／ 八 ､:::ノ ｲ 丶. / | 約. |
| に │ , ⌒＼/ , / ｰｧ Ｔ´ { ＼／＼ | し │
| な. | （ （⌒ >く／ / . : / ',: :ヽ : 〈） ） | て |
|. っ | 丶＼{／ : : :/: : :./ ヽ-ﾍ : : : ／／､ /
| て. l ／＼＼＿∧: : ,′| ｉ ｉ | ∨∧／／ : : :＼＿＼＿__／
| よ. | （__ ﾟ: :｡ :ーｧ‐' : ; | | | | ー‐く: : : : :｡: ﾟ : _ノ
| ！ │ /. : : :｡人: : :.:! | | | | ＼: ｡ : : : :）
/ （_／{:_:/ ＼:｛. { ,' ﾉ ＼_ﾉ￣
＼＿＿／ ￣> ＼)（／ く
／ ／￣￣￣＼ ＼
'ー‐ ー‐'
＜大阪市役所団体幹部＞
＿＿＿
,. -'"´ ｀ー ､
／ ヽ、
＋ + ,.' ヽ、 はい！
___ii___ /ゞ==-､ 冫===-＜ .ヽ、
￣||￣ / f9 f9 ヽ 全身全霊でやらせていただきます！
/ ` ー ' ｀ー‐‐ ´ i
/ l
i. fェェェェェェェェェy /
i. iェェェェェェェェェ i /
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀i ヽ
,. -─────────‐- .、
／ ＼
／ ＼ 市役所のためではなく
／ :::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
／ ／ ／￣＼＼::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::／／￣＼＼ ＼ 市 民 の た め に
／ | |. ┃ .| | ::::;;;;;;;;;;;;;::::｜ |. ┃ .| | ＼
／ ＼ ＼＿／／ :::::::::::::::::: ＼＼＿／／ .＼
／ .| | .＼
/ |＼ ／| .ヽ
| | 工工工工工工工工工工工工工工｜ .|
| ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |
| ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ |
| ＼エエ工工工工工工エエ／ |
ヽ /
＼ ／
＼ ／
＿＿＿＿
,,,, -‐'''' ｀ヽ、
／ u ヽ
／ ,､
/ﾊヽ ,,, -, ｧ !
/ ! ! 〉 ｀ー -'´ ／ l l
/ u 〉´' u ヽ ﾝ' ┬- ' i ……え……？
／ ,' ● ● ! i! ∨ /
i ／ ,ｲ´|｀ ､ ｰ'-' u ' l! ＼ {_ ,
. ! /｀ヽ、!.．・ ・ ﾄ - ,uイ ヽ __ 丶 ＿ 二ン
l _>ﾍ ! ';, ●ﾉ ｀ﾟ, ';,, u ヾ.ｧ
,,,..!＜三q ∧.∨,｀丐´ ｌ‘，ヽ //ミ=‐'＿,
. ＜三三三ﾐ､ ﾊﾉ b7 ! ';, ヾﾆｼ三三三'-ｧ
. ／三ｧ三ﾐ／ ∨ li!' u x iヽ、＼.ヾ三三三シ
｀￣/三／＼ .Y" ヽ. ';,, ＼ 丶_｀ ￣ ´
'´ ＼ ｀ヽ ｀ヽ ｀ ‐ '
｀＞- ‐ ﾉ＿＿ノ
(, ,＿ -‐ ´
,. -─────────‐- .、
／ ＼ 二重行政解消のために節統合本部を設置しろ！
／ ＼
／ :::::::::::::::::::::::::::::::: ＼ 職員の新規採用を凍結！
／ ／ ／￣＼＼::::;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::／／￣＼＼ ＼
／ | |. ┃ .| | ::::;;;;;;;;;;;;;::::｜ |. ┃ .| | ＼ コンプライアンス順守の制度を作れ！
／ ＼ ＼＿／／ :::::::::::::::::: ＼＼＿／／ .＼
／ .＼
/ ヽ 大 阪 市 営 地 下 鉄 を 民 営 化 し ろ ！
| /工工工工工工工工工工工工工工} |
| .{|!!il|!l||!!il|!l||!!il|!l|!!il|!l||!!il|!l||!!il|!l|!!il|!l||i} |
| .',!||l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!|i|l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!||l!|li,' | 俺 の 半 世 紀 の 公 務 員 人 生 で
| ',!||l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!|i|l!|li!!|l!|li!!||l!|li!!||l!,' .|
ヽ ヾエエエエ工工工工工工エエエ/ / 溜 ま り に 溜 ま っ た リ ビ ド ー を
＼ ／
＼ ／ 思 い 知 れ ！ ！
ﾍﾍ_ η これが大阪市政改革の鏑矢でした
/ΦΦ ソ 大阪市長になった関は仮面を捨て、市政改革に乗り出します
ζ ∀ |
υ / この時、関と外部からの改革のための登用人材に対する嫌がらせは
| イ/ 見るも涙、聞くも涙の有り様だったそうです
￣￣￣￣￣
ﾍﾍ_ η またシオニーちゃんこと平松さんも
/ΦΦ ソ おおよそ改革路線を踏襲しました
ζ ∀ |
υ / シオニーちゃん、がひどく瑕疵がある政策をしたかといえばNOでしょう
| イ/
￣￣￣￣￣
r ､ ∩
. (＼ヽ .｣ |
,＞ Уﾉ
￣＼_ （ 〈
ヽ ハ , -―- z―- ､
/У 〉 , -:―:./: :ﾊﾉ:v: : : : ＼
. 〈 /∧ /:.: :. :..:.l: ∧: :ﾐ_: : ヽ: : :ヽ ヾ
. ///∧ ｲ: /:.／: :|: l: :＼:_:_:_;＞: : : V: !
. ∨////∧ /.;1/.:ム:-:大:ﾄ: : :ﾄ;大:‐:-: ＼:_:ﾉ
∨////∧ {: ｲ: :/: :.／_ ヾ: : | _＼: :.ヽ: : : l
. ∨////∧ヾ|:./: ;ｲｘ==ﾐ l: :| x==ﾐ､: :ゝ: :| ,ｨ
∨/////.,少: ｲ:j/// ヽ;ゝ ///ゝ: : :ー一:ノ
V/////ハ:/:ﾊ r ￣￣ヽ 小:｢:T: :く
∨/////∧:从 ! ! ≦ﾉ: |:.ﾊ: ﾄ:） そうだ！ 私はやることはやったぞ！
∨//////ハ:ゝ、 ゝ ′イ:〉:ﾙ: }:ﾉ′
∨///////ﾄ;ﾉ:｢ l ィ:´: ;!;{: { ﾘ
∨/////,ｲ}: :|｢ﾊ ハ:.〈ﾉ:ﾊ:_＞
∨/////|{: :j| 〉‐〈 |:,ﾊ7,ﾍ
∨///,ハ:.{l ﾊ＝∧ﾊ:.;ﾉ/|∧
. V//〈//};ﾊ/ /⌒V/,}:{/ｲ//ﾊ
Y,/∧J;_;ﾊ/ .V,l:.;!/!///,〉
|//||∧//∧＿_∧ヽし'////}
|//||/∧//∧ ∧////|///〈
|//||∩/＞ｘ V x- 一'.!///∧
|//||∪/////////∩ﾊ////∧
|//||///////////∪{ ∨///∧
|//||/////////////| ∨///∧
ﾍﾍ_ η ただ現状を維持し、大阪市の資源を根こそぎ
/ΦΦ ソ 票田である老人と団体に全振りしていました
ζ ∀ |
υ / できる夫がやったのは現状の改革と
| イ/ 資源の子どもたちへ付け替えです
￣￣￣￣￣
( ヽ、
／.:.￣￣＿＿＼ ＼ 要はですね、平松さんのやり方では
／: : : <＿＿ ＼ ＼
／: : : ＿ <＿＿ ＼ ＼ ﾍ /⌒/ もう絞っても水が出なかったんです
／: : : : ´ , ｀└--ﾐ ヽ、＼ - ＼ |
: : : : :／´ ｀ヽ 丶 - 〉
: : : :.（ ー‐ l ( ＼ ! なので市長以下、公務員の給与を削り
: : : : ヽ_ ｀ _ノ ＼_ヽ {
: : : : : : ´"''" ' "''ﾍ > 、 天下り団体を廃止し、随意契約を見直し
: : : : : : . . ` ＼ ∠／ヽヘ
＼: : : : : : :. ⊂ﾆニつ ＼(⌒) ﾉ ＼ それでお金を捻出し、さらに老人に配分の多かった予算を
／ヽ: : : : : : : : : : : ヾ、 ／ ＼
／: : : :｀`ｰ- -‐'"´ ＼／ ＼( 調整して、数々の政策を実現したんです
,'⌒ ゝ ﾊｧ
ヽ＿ノ
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､ ただ……それでもこれ以上進めないのが現状なんです
〉‐く_ : u ヽ、
. ／〉 / ,ﾊ : ,.／ ヽ、 地下鉄、水道、ゴミ回収を民営化すれば巨大な財源を生み出せます
. / / / 厶 ゞ-‐´ ヽ、
/ / / / }: ::::::::: ,.斗ｬ七´ ヽ 借金の返済に当てる、将来に備えて貯蓄しておく
. / / / / 厶 ::::::: ≠＝＝＝ U ヽ.
.. / / / / /／ i 大学教育まで無償化する、リニア計画前倒しの資金に使う……
. / / / / ′ l
. / / / / ′ l
/ .ノ ノ ノ ! ij / なんでもいいですけど現状の、単に民間企業になりたくない
｛ {.... ─ -‐' ／
ヽ 丶 / 公務員を太らせてる現状は、止めたかったんですよ
ヽ ヽ ／
＿＿
_..-''''ﾞﾞﾞ´ ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
.／ U ＼ 職業に貴賎はないのは当然ですけどね
, ' ＿＿＿ ＿＿ .ヽ
./ （ ● .） （ ● ) '., なんでゴミ回収作業員の年収が1000万近いんですか
/ u . ￣￣￣ ￣￣ '.,
. .,' ゝ .l 東証一部上場の課長職と同等っておかしいでしょ
l U. .l
.'., ┌───┐ .,' 委託すれば1/3になるって、どれだけ高コストなんですか……
. ' , ￣￣￣￣ ／
ゝ、 ／ なんでそんな奴らの給料のために、税金払うんですか……
／｀ ー――――― ‐=''' く
／ ＼
/ ヽ
. /. ',
/ / i l
. / | | |
| | | |
ﾍﾍ_ η できる夫の愚痴は延々続くのでこのへんで……
/ΦΦ ソ
ζ ∀ |
υ /
| イ/
￣￣￣￣￣
＿_____
<//////≧=-.,_ 政治というのは掘れば掘るほど
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､ 違う一面が見えてくるものです
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_ 長くなりそうなのでこのへんで
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' , できる夫の補考を終わります
, ' ∨ ＼
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| }
, | /==== ｀'l／=====l } } 次回は三島回です
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } , なにかご質問があればレスください
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
でっきーは時間が経って大阪政権への不満が溜りに溜まって担ぎ出されるのを待ってたりして
すみません
>>666
三島由紀夫については、>>1が夢中になって読んだ小説の内容と感想の質問くらいしか浮かばない
盾の会のメンバーのその後は？という質問は、脱線とかいわれそう
いや思い出した
予告で出していた「近代ゴリラ」と全共闘との座談会の一件
本編というか三島用の番外編で取りこぼしましたよね？>>1さん
フォロー願います
>>1が三島さんの中で大日本帝国症候群は、>>1的に考えて
戦後の著名人で罹っている人は他に誰がいると思いますか？
自分的には、
放送作家兼作家のH史や漫画家のK氏、後は元空自幕僚長のあの人がそれだと思うが
できる夫のＷＴＣ移転問題は？あれだけ血管のある建物に移転を叫んでいて、無理だとわかったらあっさりひっこめるのは正直どうかと思った。
あとできる夫の喧嘩狂は正直どうしようもないと思う・・・
ならノストラダムスの大予言の五島勉のように
西日本の東北化の予言を声高に叫ぶべきだった
五島勉の本だって公害裁判やオイルショックで日本沈没の不安が時事的にあればこそ
ヒットした
西日本沈没はもっとリアリティあるでしょ
山口組の中心さえも神戸から名古屋にシフトしちゃって何年になる？
空自の幕僚長経験者だって戦後生まれで石原やらない夫や三島のような戦争経験者ではない
自分の体験したことのない時代に勝手にノスタルジー抱いているっぽい
安倍晋三の場合、週刊ポスト(それか現代)によれば
南カリフォルニア大学留学中には国際電話で実家に泣き言を大量に垂れ流したことで
帰国を強制されたことや
せっかく神戸製鋼の営業マンの仕事になじんだのに無理やり議員秘書にされたことで
父親の安倍晋太郎へコンプレックス交じりの怨念があるようだ
その分祖父の岸信介への想いが強くなってる
彼がろくに憲法学わかってないことを野党議員に突っ込まれてるし、
今の自民党の改憲草案は改憲派の憲法学者からも批判されている
なのに憲法改正にあれほど固執してるのって私情しか考えられない
それがないと事業主は支持しないと思う。
経済政策は竹中平蔵みたいな「自己責任」とか「市場原理主義」とか言って、何もしなかった印象がある。
企業の生産や、そこから払われる労働者の雇用者報酬が上がらないと、行政側の税収だって増えないぞ。
所得再分配だって、分配する元の所得が小さければジリ貧だし、財政収支だって悪くなるだけだ
たぶんそういうのは自分の後の知事や市長がやればいいと思っていたんじゃないかと推測
若い世代教育して人材を育て、無駄な支出減らしておけば
とりあえず現状よりかは民間の活躍できる素地ができあがるだろうって
ただアンチ橋下みたいに「あいつは徹頭徹尾自己愛しかなかった」とは思わんが。
石原やらない夫の政策を作る原案やアイディアを提供したのは誰だったのかを知りたいです
フィリピンのアキノ元大統領候補関連で何か逸話ないですか？
地方に回すお金が減ってきてるのは
1000兆円を超える政府の負債（国の借金とは言わない）が
徐々に日本の足枷になってきてるのかな
バーゼルに本部のある銀行監督委員会が、
国債保有する銀行は保証金を積立せよとルール変更を行ったところです
>>615
ｘ衆生のために戦うぞ！
o主上のために戦うぞ！
>>651
ｘ下記6ページあたりを見てくださいよ……
o下記5ページあたりを見てくださいよ……
,ｲ │
// |:! もうでっきーは締め切りにさせてください
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ ただ
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l ＞そもそも橋下は「僕は大阪都知事はやらない」って言っていたからなあ、
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 これは初期の『2万％出ない』発言だと思いますが
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´ 引退会見でも話があったように
＼| |
| | | テレビ放映の問題で発言せざるを得なかったのです
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＿ /ヽ
∨∧ |//|
∨∧ ///|
∨/ト|/／
, '"´￣￣ ｀丶 どゆこと？
／/ ／/ /＼ `､
/__/ ＼ { ／／ ∨ヾ､
〈＼} j ／ ＼ | | ＼
、＼' ' /￣￣| ' ' / , ＼
＼/ヽl＿＿,ﾉ,,.ィ/＼/ ＼
|＼}o＼V／o /、 「￣
| /o＿＿＿o＿{_ ＼「＼| _「ト「L
|/｀}＼＿＿＿/',人 [ | rz | ]
＼/＿|＿|__/＼|_]ﾌ L二」
|__| _「ト「L(二二二)
|ﾆ| [ | rz | ]
し' L二」
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ 公職選挙法……というよりＴＶ局の自主規制的な問題として
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ | 選挙が近い時期に、候補者をテレビに写せないのです
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } |
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.| ところができる夫は直前まで立候補を迷っていたので
／ _／ ､_ V.三}. | 既にレギュラー出演していたテレビ番組が収録されていました
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .|
| 、 | そこで『出る』と言うと、収録した番組が流せないのです
:.. ＼ |
， ＼ | これがどうやら、テレビ局との金銭的な保証問題に
. ， ≧=- ＿＿＿＿ |
‘， ヽ | 繋がりそうだったらしいのです
‘， } .|
､ | .| それで放映するためにきっぱり否定する必要があったらしいのです
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .| 2008年の出馬会見によれば、政治家になる気は2004年あたりからあったようです
|
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜ふーん
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ 詳しくはできる夫の出馬・引退会見を御覧ください
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
670 ：名無しのやる夫だお：2015/05/29(金) 20:11:21 ID:fGRaLszM0
じゃあ、三島さんにも関わる事だけど
>>1が三島さんの中で大日本帝国症候群は、>>1的に考えて
戦後の著名人で罹っている人は他に誰がいると思いますか？
-―￣￣ ｀ ―-- _ あとこれは面白い答え方があるので
, ´ , ~ ￣" ー _
_／ / ,r ｀ 、 三島回の前に答えましょう
, ´ / / ,ﾍ ヽ
,／ ,| / / ● ,／ 戦後著名人の中で最大の
と,-‐ ´￣ / / r( `' く 大日本帝国症候群罹患者……
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し ● _> それは……
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ それは？
/ ＿ !
/ / | |
/''´⌒ ヽ、 ´￣ ｀ /
/ /⌒ヽ＼＿,,r_-x/
/ .｀| |ヽ_レ’´_／|
,'ヽ, .| | 。ﾟ /| .|
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..-'"7 i_,ノ
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
／l 、
／ |,,_ / l
/ :::::::~-' l
/ :::::::::::: l
/ 「●」:::::::::::::: | アメリカ合衆国とキッシンジャーです
l :::::::::::::「●」 |
| ::::::::lゝ:::::::::: |
l :::::::::::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::::::::::::: |
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ
/ ＿ !
/ / | | へ？
/''´⌒ ヽ、 ´￣ ｀ /
/ /⌒ヽ＼＿,,r_-x/
/ .｀| |ヽ_レ’´_／|
,'ヽ, .| | 。ﾟ /| .|
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..-'"7 i_,ノ
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
／l /｀l いやあのですね……
／ l / ｜
/ l / | 世界で日本人が一番
/ U ￣ | 大日本帝国を軽視してるんですよ
/ |
/ く●〉 く●〉| おそらくタモさんを含めて
l U l
｜ U フ |
＜＜1942年 ワシントンDC＞＞
＿,,. -―-- ､ ／""￣ 去年はイエローモンキーどもが
_,,二ﾆ=-:::::::::"...:::::"~ﾞﾞ'''... 、 好きにしてくれたぜ
,, ''"::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::::::::::::ヽヽ
／;; ﾆ-::::: ..::::::::::::::::::::. :::::::::::::::::::ヽ だけど今年はあのイエモンどもを
／" , "::::::::: :::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::i
／::::;／::::::: :::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::ｉ MINAGOROSHIだよな！！
／:;::／:::::::::::::.. ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::|
/／. /:::::;::::::::::::::::::::::::::::::::、::::＼:::::::::::::::::::::::::::!- ,,_
/" ./::::;/:::::::::::Y:::::i:::::::、::::ヽ､::::＼ヽ､_:::::, -.､::ヽ=＝―-､_
Y::::〃::::i:::::::|:::/|::::/ ＼::::ヽ ＼;ﾒi 7::i"i i:::＼＿;;:::-= ヽ
i::::/i:::::::|:::::/|::/|::/ ヾ､;＼//",- |:::|ﾆi.|::::::＼;;_;;;;;;;;;::::-:＼
.|::/ |::::/|:::::ﾄﾞ!/､|;! ／/／/ i:::|ﾉ,!:::::i:::::::::::::::::::::;;::::- "＼,,
i/ |::/ |::::ﾍ.!-‐i|､＼､ ､／／ ﾟノ !|ノ:::::::ト-― ''"i": : : : : : : : :ﾞ''
. ! |:! .i:::!､＼＼_ ﾟ＞, !~"'''" |!:::::::::::| |: : : : : : : : : : :
!| i:|iﾞヽ＼ | ! | |:::::::::::| .|: : : : : : : : : : :
! .!|! : ヾ＼ | ! ! |:::::::::::| |; ; : : : : : : : : :
〉、: :ﾞi＼ | ! _, -､./ |:::::::::::| .|: : 〉, ､: : : : : : :
/: :＼ | ＼L／=＝-ー'/ i:::::::::::! |: : : : : :ﾞヽ、: : :
ノ: : : : : :! |::＼ =＝ / .i::i::i::::;! .|: : : : : : : : 〉" :
.（: : : : : : : :ﾞ''..-!;:::::i＼ /､､,/:;!::i|::;! |: : : : : : : :/ : : :
ノ､: : : : : : :／.i::|::/,ﾍ､ﾞ.-":::::://!::i|::;!ﾞ､. .!: : : : : : :i : : : :
, -^"!､_ﾞ'' -― ''" / !:;/!: i|:＼:::::/' .//|:;! ＞-､,,,..ノ: : : : : : : :| : : : :
ヽ _ "フ" /＼!: i|:::::＼:::::/ ! ヽ､ !(⌒ ､ヽ: : ; : : : : : :| : : : :
ﾞ''-/ /'" ヽ: :i|:::::::: ソ､., .|i ヾ､ ））i" ＼: : : : : : : :
＜ルーズベルトアメリカ大統領＞
. l~￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞl
l , '⌒ﾞ'''ｰ-----‐ ''⌒ヽ、 |
| /:: ` ｰ--‐ '´ ヽ、 |
| ./:: ` ｰ----‐ ''´ ヽ│ ルーズベルト大統領閣下……
| レｰ- ､.._ _,,. -‐.､.| |
| |￣｀`''‐ .二ll ll二 -‐''"￣| | 悪いお話があります……
r‐､|:: ==＝｡＝~ l＝｡＝== | r‐､
. |l＾|.|:: ` ｰ--‐1:: l ｰ--‐ ´ |.|､l l
!l._||::: ` ｰ-‐ｌ::: lｰ-‐ ' ||ﾉ,ﾘ
ヽ.|!: / , 一' ｌ::: l ー ､ヽ. |!ノ
/ | / └‐^ー^‐┘ .ヽ. | ヽ.
/ │.! ￣￣￣￣￣￣￣￣ | | ヽ.
‐'''~|. | | ｰ─‐ | |~`ｰ-
. ! ト ､ ,.. -─rr─‐rr‐┬- ､, イ. |
|. |r''´ ＿＿ ￣,ﾉ /| |
| l '' ,r=ﾆ二「~| ￣.／ .|. |
|. | ⌒ " | !~`'''‐-,､ .| |
＜アメリカ陸軍将軍＞
__＞ミ ､ . -==ミ､
. イ::::::::::::::::::::V:::::::::-=二_
/:::::::.. :::::::::::::::::::::::. -=ミﾐ
./:::::::::::. .:::::::::::::::::. ::::＼
′::::::::::::..........::::::入.........::::::::く
l::::::::::::::／7:::ｲ:::/三!:::::::::::::i::::|
l:f¨¨!:K=ミ､ﾑ::く--大; ィ::|､| ､|
.l::| (]:ハ ヾV三ヲ=￢ﾊ|
ﾉ:::に7' ヽ__ﾟ ｨ--〈 ・ .′
＿,イィ::::Y/ u ヤ´/ え？ なに？
_ｧ"::／l:l:l|:::::∧ , - ._.f - ヽ/
----‐=＝ ￣７l:l:l:l:l:l|:::::{ ､〈＿ ￣7/ ナチスが勢い付いてるとか？！
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{l:|:|:|:|:||:::::|. ヽ __ー‐'/!_
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:ﾑ|l:l:l:l:l:|:::::|ﾞヽ. ＼ = // ー- そいつは大変だ！
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l: ムl:|:|:||:::::| ! /＞=イ::{i:i:i:i:i:i. ｰz，
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:!ミ､_|川! トイ ./ｲ,'ｲl:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:i:i:i∧ 早く対処しないと！
l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:7 |::::/ /ツ/l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l:l/:ハ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/´ , -‐- ､. /
. i /:::::::::: `''‐ ､..__,. ‐'´ヽ. /
. ! ,':::::::::: 、 ∨
| i:::::::::: 、 ､`''ｰ---‐''´ ヽ
|. l:::::::: ／へ.＼` ｰ---‐ ´／,.ﾍ アメリカ合衆国陸軍は……
│ ＼:::::::: ＿＼＼, /∠_ |
|. /"ヽヽ:::=＝｡＝`,, /=｡＝=│
| { i⌒| |:::::` ｰ-‐' .::.＼-‐ ´│ 1942年中に西海岸に
／|. l ト､|.|:::::: ｰ-‐ ' ::::::::::: l::-‐'.|
／ | ヽ.._||::r':; -‐‐' r __::::::::::::: l ｰ､| 大日本帝国軍が100万人規模で
_／ | /l!:::/:: ー----------ｰ'--.|
.! .| ./ ::|:::::::::: | 上陸侵攻すると予測しています……
| │./ ::|::::::::::: ===== |＼
| |/ ::|:::::::::::::... ,.イ .!`
| |＼ :`'' ‐- ､::_:....... ,. ‐'´/| │
| │ ＼ ::::::::::::::::::｀~`''"::::::::/ .| |
,. -‐- ､r'´ ￣ ~Ｚ.__
∠ ´ ,.＞
. ／ ￣｀＞
/ ,、 ｀＼
. ! / ＼ ＼. トゝ
│ , ,.ｲ /､._, ヽ |ゝ､ Ｎ
. | /ﾚ' ﾚ＼,/ /V '´ l＼!
|. r;=､ .ノ＝＝＝== ,, ,/==＝! ━━┓┃┃
| |.ト､| | ` ｰ--‐ " ＼ｰｧ"! ┃ ━━━━━━━━
| l ヒ |:|. r __ ＼l ┃ ┃┃┃
| `ｰ 1|、 ‘-,,' ≦ 三 ｡ ┛
ﾉ | ＼ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
. / ,ﾍ、 ﾄ､ ＼ ≧ 三 ＝=-
/ ./＼.ヽ. ヽヽ､ -ｧ, ≧=- 。
,' , ./ ＼ヽ、ヽ ＼ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
. /l/l/ |＼＼ヽ ≦｀Vヾ ヾ ≧
/ _..⊥._ ＼｀` ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
_ (ミ;､
iミヽ (ミ;ゝ,--ー‐‐､...,,,___
)ﾐ:｀=ｰ-―-´~￣''ヽ iミヒiﾆﾆ~~｀ｰ‐‐‐､. ￣ヽ
(ﾐゞ_;'ﾆﾆﾆ~~~~,.~'ヽ､ヽ ｀ｰ´ ~~~--..,,=､｀; i
~ ~"~ゝ､ ヽ.｀ヽ. _,,.-- ,´ /
,., . ヽ ヾ ゝ_,,,..--...‐'~ _,,.‐~ .‐~
//i)i) i _,,..ゞ/ ,‐~___,,‐´
// /~｀ｰ~７''｀ｰ〜~~"~十-７
｀.ヽ. i十-十,'十-十-十-+／ ,.,
ヽ) ',十-+|十-十-十-/ //i)i) う、嘘だろ？！
i7_ i十-+',十-十-十/ //
〇⊂ ，7_ ,'十-十､-十-十;.i ｀.ヽ 水際で食い止めろよ！
. j ,‐-､ヽ i十-+,1,1ﾄ,､-十-:ヽ. ヽ)
〇/, | ) )､. i十-,1::|::|.i::i:|十-十i i7_ ロサンゼルス決戦で止めろよ！
. ｀Ｕ (_ン´ i十-+ゞ::::::::::::::ﾉ--十ﾉ〇⊂ ，7_
〇 ,,／',十-+i:::::::::::::::'､-十/十-+j ,‐-､ヽ
／+ヾ+‐',+‐/丑::::::::::iミ､十/+〇/, |"ｰ､) )､
/-....十-｀+',+', ﾐ .ゞヽ[ｺ]‐"~'｀Ｕ (_ン´
,´u ´￣~''"~~ヾ ｊ::::::::::::::ヾ_ｼ__..､_〇___,.‐´
ヽ.,_＿,..‐‐―‐"''~ゞ:::::::::::::ノ
ヽ
い､――――――――――――――――――――‐-､_＿ , --､ ／ ／
l￣∬ ｀ﾞ`フ‐‐' ｀､ _/ ___ /
', ∠,..-‐'＾`‐-‐'"ヽ＿_ _,.-‐"〃´｀i /´ 〈 〉
l /＾ﾞンヾ、 ｀ﾞ‐､ ／ ,.ノ └､〆 ｀´
l } r' l r'｀´ ／￣￣￣ __,-‐'
/ { ∫ ´｀l┘ i｀‐‐'´ r'´
', い′ く_,.-‐'"´ __く，
ﾉ ／´ ﾟ ‘
ゝ γ
弋 ､∫/
入 ≦
! 彡
ヽ､_ _彡
●｀‐-､ r‐'´
',―‐-､ ／
', ｀'‐-､_＿_┌─､ /
', ∧ ＼ _ _,-‐‐-､ __ (
┌──────────┐ 弋_/´ ヽ ／￣｀ﾞ‐-‐く ｀´ ヽ ',
│r‐-､_ │ ヽ ／ } {
│ ｀', ／｀‐-┐_,-‐ .| ヽ ', ( ', ',
│ ∧/ N |´ | ヽ ｀┘ ヽ !
│ ‐'´ ≧ | .| ヽ | ｀´
│ `>､〈⌒ﾞ'‐-､ .| ヽ l
│ ・．．，イ´ ｀ ヽ .|
└──────────┘
●がロサンゼルスあたり
ﾌﾞｽ… ∫ ;′ ∫ ,;′
ﾌﾞｽ…',. -――-ﾞ､ ;' ｼﾞｼﾞｼﾞ…
; / へ ｀>､'; ∫ 大統領……
_;'___{. ,>-／､／=;´イヽ;'＿
/三三j='rｰ､＼_>､)_℡, >;;〉三'`、ｼﾞｼﾞ…
/三三└'ﾞｰ:;‐;;‐;;'`ｰ;;ヾ'｀"´三'三;`、
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮 我が合衆国陸軍には水際で
囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎ 大日本帝国軍を止める手立てがありません
,. -‐- ､r'´ ￣ ~Ｚ.__
∠ ´ ,.＞
. ／ ￣｀＞
/ ,、 ｀＼
. ! / ＼ ＼. トゝ
│ , ,.ｲ /､._, ヽ |ゝ､ Ｎ
. | /ﾚ' ﾚ＼,/ /V '´ l＼!
|. r;=､ .ノ＝＝＝== ,, ,/==＝! ━━┓┃┃
| |.ト､| | ` ｰ--‐ " ＼ｰｧ"! ┃ ━━━━━━━━
| l ヒ |:|. r __ ＼l ┃ ┃┃┃
| `ｰ 1|、 ‘-,,' ≦ 三 ｡ ┛
ﾉ | ＼ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
. / ,ﾍ、 ﾄ､ ＼ ≧ 三 ＝=-
/ ./＼.ヽ. ヽヽ､ -ｧ, ≧=- 。
,' , ./ ＼ヽ、ヽ ＼ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
. /l/l/ |＼＼ヽ ≦｀Vヾ ヾ ≧
/ _..⊥._ ＼｀` ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
/ ／| /| |ヽ ヽ,ヽ, |
. /／ .| <l./u | レ' ヽ,ヽ, | じゃ、じゃあロッキー山脈だ！
〃 | / / ,.へ |! > _､へ |＼ ヽ,ヽ,|
. | /| ./!イ＝=`､ iレ´=＝＝= ヽ ヽ,ヽ, ロッキー山脈に陣を敷いてそこで止めろ！
. | / ﾚ ﾄ､＿｡_) ( ,､ | |⌒i iヽ,＼
､_ ﾚ /| ￣／.|j~ `.=°＝´ | |つ.| ゝ.＼.＼
､_｀'-､_ / .レ´ u u _ ,､-'´ .| |ノ/ ヽ ＼ ＼
｀' -､,｀' -､／｀7―-/ r'__ __ ` ￣ |j~ ||ノ. ＼ ＼ ＼
｀'ｧ､＼/―- ､ ＿_| f＝======＝ニ`i /| |＼ ＼ ＼ .＼
/ ＼ ＼ | | } / | | /￣ "'' ‐-＼ .＼
i. / ＼.＼ / ||- ―‐-r――‐-/ ／ ﾚ Ｎ￣ "'' ―‐ --＼
. | / ＼.＼〃! |` ――' -----'／ | |
| ＼.＼| .| u＝= ,､- '´ ｕ ./| |
| ＼ ＼l_ ,.､- ' ´ /| |. Ｎ
| | |＼ ＼ |j〜 / | ﾚ |
| | ﾚ |＼ ＼ / | | |
|. | | | ＼ ＼ ｕ / | | |
ヽ
い､――――――――――――――――――――‐-､_＿ , --､ ／ ／
l￣∬ ▲ ｀ﾞ`フ‐‐' ｀､ _/ ___ /
', ▲ ∠,..-‐'＾`‐-‐'"ヽ＿_ _,.-‐"〃´｀i /´ 〈 〉
l ▲ /＾ﾞンヾ、 ｀ﾞ‐､ ／ ,.ノ └､〆 ｀´
l ▲ } r' l r'｀´ ／￣￣￣ __,-‐'
/ ▲ { ∫ ´｀l┘ i｀‐‐'´ r'´
', ▲ い′ く_,.-‐'"´ __く，
ﾉ ▲ ／´ ﾟ ‘
ゝ ▲ γ
弋 ▲ ､∫/
入 ≦
! 彡
ヽ､_ _彡
＝｀‐-､ r‐'´
',―‐-､ ／
', ｀'‐-､_＿_┌─､ /
', ∧ ＼ _ _,-‐‐-､ __ (
┌──────────┐ 弋_/´ ヽ ／￣｀ﾞ‐-‐く ｀´ ヽ ',
│r‐-､_ │ ヽ ／ } {
│ ｀', ／｀‐-┐_,-‐ .| ヽ ', ( ', ',
│ ∧/ N |´ | ヽ ｀┘ ヽ !
│ ‐'´ ≧ | .| ヽ | ｀´
│ `>､〈⌒ﾞ'‐-､ .| ヽ l
│ ・．．，イ´ ｀ ヽ .|
└──────────┘
▲が大体のロッキー山脈の位置
／ミﾐ､￣｢｢｢¨ﾘﾘﾞ777
. /:＝＝≡ｼﾞ￣￣￣"＼
. ｉ:三三三/ ,.､_ ｀ﾆﾆゝ、
l＝＝＝ｼ '＾'''‐-ﾞﾆ７' /
. !三三ニ└- 、 ＝==t ,,/ ……大統領……
. l＝＝＝r'ﾆヾﾐ| ｀ﾆﾆ ＼
l:三三三| {こ|ﾐ|. __,ノ r __ ヽ
. |＝＝＝ | に|ﾐ|. ／r'ﾆ.‐- ､.__ラ
│三三三:ヽﾆlｼ / に二二ﾆZ
|＝＝＝シ´ :| __ﾉ
__／|三三／ :| |
/::::::!ﾆ／ `ｰ- ､..＿＿__,ﾉ`ｰ-
::::::::K ,ｲ:::::::|::::::
-=ﾆ"￣"''‐-‐''"￣"ﾆ=-
∠´ ｀ﾆ=-
／ ｀ヽ,
/ !
i .i
.| /| |:| ﾄ,ヽ |
|. ﾉ ﾒ:::リ:|.|:::|ﾉ｀> |
|. /ﾘメ, .＼::ﾘ::::／ ,.ﾍ!ゞ, |
.| ./ ＼| |／ ヽ | な、なに？
i⌒| | ＝＝ｏ=- .-=ｏ＝＝ | |⌒i
| Ｇ| | ヽ . __ ノ | | ゝ __ .／ | |∂|
,.ゝ,_.|.| u. | | u / |.|_,ノヽ,
／ || .!j ヽ!_ﾚ .／ ﾘ ヽ
---‐‐''７| ヽ ー‐--------一 / |￣""''''‐‐--
--‐‐''７ .ﾚ| | ヽ. ≡≡ ./.| .Ｎ""''''‐‐----
/ ﾚ| | ヽ. u ／ | | |
./ .| |. ＼ ／ | | .|
/ _,, .| | ＼ ／ |. | |
. /_,,-''" ＼ .| |＼ ／| ﾚ‐、 |
. " ".ﾚN＼｀'‐-------‐'´／ﾘN ヽ |
..＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢ | | | | | |. | | | | | | | | | /// ///＼
＼ | | | | | | | | | | | |__,-‐､| /// /// /.|
. ＼,ﾍ、. | | | | | | |_l-' :::::＼/// /// .///| 合衆国陸軍は大日本帝国軍と
/ ヽ、| | | |_l l-' U ::::＼./// .///.│
/ ` ‐-‐' :::::＼ /// | シカゴ決戦をするのが最善と考えます
. /l＼ ヽ､ __, -‐' ￣ __,-‐ll´＼::::〉＿＿_│
＾l＼lｌ＼ ヽ､ ＿ , -‐' __,-‐ll _ll-'´￣::/ ──‐ |
. | ＼ｌｌ＼ _,-‐' ll _- ' ::::/ ￣￣￣│ 日本軍が合衆国中部まで侵攻するのを
| _二二＼ll|| ||l＿ll二二二＿ ::::| /⌒i.＿|
.. | ￣￣￣o >.......≡￣￣￣o￣￣ :::|:ミ|ｌ⌒:|─| 米軍は止めることはできません
｜ ｀ ‐--／.::::::::: ｀ ‐---‐ '´ U :::| |l⌒l.|￣|
｜ ､＿/,:::::::::::::::: ､_ ,ノ :::|: ||⌒l.|＿|
｜ /,:::::::::::::::::::: ￣￣￣ 、 :::::|ﾐ||ノノ ─|
｜／./,::::::::::::::::＿:::） `‐--- ､ ＼ ::::|.|`‐'￣￣|＼
│v Ｌ ＼ ::|| l、＿＿|:::::＼
. ｜ -----======ﾆﾆﾆﾆﾆ⊃ ヽ::::|： ::l、─.|:::::::::::＼_
| :::|::l:： ::l､ﾆ|::::::::::::::::|:::‐-
_/:l ━━━ ::::::::;/:： :|,|::::::::::::::::::|::::::
.＿ ─/:::::::l ::::::;／：： ／|:::::::::::::::::::::|:_:
::::::::::/:::::::::::::ヽ :::;／:：： ／ .|:::::::::::::::::::::::|::
:::::::/:::::::::::::::::::::＼＿＿＿＿＿＿＿;／：：： ／ |:::::::::::::::::::::::::|:
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,. -‐- ､r'´ ￣ ~Ｚ.__
∠ ´ ,.＞
. ／ ￣｀＞
/ ,、 ｀＼
. ! / ＼ ＼. トゝ
│ , ,.ｲ /､._, ヽ |ゝ､ Ｎ
. | /ﾚ' ﾚ＼,/ /V '´ l＼!
|. r;=､ .ノ＝＝＝== ,, ,/==＝! ━━┓┃┃
| |.ト､| | ` ｰ--‐ " ＼ｰｧ"! ┃ ━━━━━━━━
| l ヒ |:|. r __ ＼l ┃ ┃┃┃
| `ｰ 1|、 ‘-,,' ≦ 三 ｡ ┛
ﾉ | ＼ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
. / ,ﾍ、 ﾄ､ ＼ ≧ 三 ＝=-
/ ./＼.ヽ. ヽヽ､ -ｧ, ≧=- 。
,' , ./ ＼ヽ、ヽ ＼ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
. /l/l/ |＼＼ヽ ≦｀Vヾ ヾ ≧
/ _..⊥._ ＼｀` ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
,. -‐- ､r'´ ￣ ~Ｚ.__
∠ ´ ,.＞
. ／ ￣｀＞
/ ,、 ｀＼
. ! / ＼ ＼. トゝ
│ , ,.ｲ /､._, ヽ |ゝ､ Ｎ
. | /ﾚ' ﾚ＼,/ /V '´ l＼!
|. r;=､ .ノ＝＝＝== ,, ,/==＝! ━━┓┃┃
| |.ト､| | ` ｰ--‐ " ＼ｰｧ"! ┃ ━━━━━━━━
| l ヒ |:|. r __ ＼l ┃ ┃┃┃
| `ｰ 1|、 ‘-,,' ≦ 三 ｡ ┛
ﾉ | ＼ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
. / ,ﾍ、 ﾄ､ ＼ ≧ 三 ＝=-
/ ./＼.ヽ. ヽヽ､ -ｧ, ≧=- 。
,' , ./ ＼ヽ、ヽ ＼ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
. /l/l/ |＼＼ヽ ≦｀Vヾ ヾ ≧
/ _..⊥._ ＼｀` ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
,. -‐- ､r'´ ￣ ~Ｚ.__
∠ ´ ,.＞
. ／ ￣｀＞
/ ,、 ｀＼
. ! / ＼ ＼. トゝ
│ , ,.ｲ /､._, ヽ |ゝ､ Ｎ
. | /ﾚ' ﾚ＼,/ /V '´ l＼!
|. r;=､ .ノ＝＝＝== ,, ,/==＝! ━━┓┃┃
| |.ト､| | ` ｰ--‐ " ＼ｰｧ"! ┃ ━━━━━━━━
| l ヒ |:|. r __ ＼l ┃ ┃┃┃
| `ｰ 1|、 ‘-,,' ≦ 三 ｡ ┛
ﾉ | ＼ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
. / ,ﾍ、 ﾄ､ ＼ ≧ 三 ＝=-
/ ./＼.ヽ. ヽヽ､ -ｧ, ≧=- 。
,' , ./ ＼ヽ、ヽ ＼ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
. /l/l/ |＼＼ヽ ≦｀Vヾ ヾ ≧
/ _..⊥._ ＼｀` ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
ヽ
い､――――――――――――――――――――‐-､_＿ , --､ ／ ／
l￣∬ ｀ﾞ`フ‐‐' ｀､ _/ ___ /
', ∠,..-‐'＾`‐-‐'"ヽ＿_ _,.-‐"〃´｀i /´ 〈 〉
l /＾ﾞンヾ、 ｀ﾞ‐､ ／ ,.ノ └､〆 ｀´
l } r' l r'｀´ ／￣￣￣ __,-‐'
/ { ∫ ´｀l┘ i｀‐‐'´ r'´
', ●い′ く_,.-‐'"´ __く，
ﾉ ／´ ﾟ ‘
ゝ γ
弋 ､∫/
入 ≦
! 彡
ヽ､_ _彡
＝｀‐-､ r‐'´
',―‐-､ ／
', ｀'‐-､_＿_┌─､ /
', ∧ ＼ _ _,-‐‐-､ __ (
┌──────────┐ 弋_/´ ヽ ／￣｀ﾞ‐-‐く ｀´ ヽ ',
│r‐-､_ │ ヽ ／ } {
│ ｀', ／｀‐-┐_,-‐ .| ヽ ', ( ', ',
│ ∧/ N |´ | ヽ ｀┘ ヽ !
│ ‐'´ ≧ | .| ヽ | ｀´
│ `>､〈⌒ﾞ'‐-､ .| ヽ l
│ ・．．，イ´ ｀ ヽ .|
└──────────┘
●がシカゴの位置
|l ヽ＼| ＝~_
ヽ＼____> ~＞ 今すぐ！
___,,,ﾆ＝= ＜
~二;;;;.=- /|ｌ.ｌ.| llヾヽ -=ﾆ, 合衆国の全資源、全人的資源を
~二ﾆ /l;;;;;;||;;l;;;;;;ヽ;＼ヽ ~~'''''Ｚ､ 軍隊にぶち込め！
_,,,ニ-= /ﾉ;;;;;;;|;;;;l;;;;; ××_ヽ |⌒ ヽ _､
／／/ ./＼＼ ;;;;;u／.×''~ | |⌒ｌ .| _,､‐~
/／/// |∥/ ~ ｡ヾ||:.:.:.||／｡ ,ノ | |⌒| | ヽ 日 系 人 は 隔 離 し ろ ！
//| | |/|ヽ,_,.､／::'''彡ｰu <~u |.|ﾆﾉ/ |ヾ＼
/ |u／ u u ｀' u ||ｰ ′ .ｌ 本 土 決 戦 準 備 だ ！
./ ／ _丶u u __,,О /| .| ヽ、
/ ｀ ｌ ､,,__,,.､､-;;;二-‐｀l ./ l ヽ、
/ ＼ l l''‐-‐'''~ ___| /;; u｜
/ ＼ヽ|-‐'''┬;;ﾆﾆ゜-‐ /;;０ l|ヽ、
./ ＼ヽ￣Ｏ,,,,,,,;;;u /;;;;; u u |ヽ、ーｰ ／ ,,_ ''''''''' | |
/ Ｏ ヽ u ''''''' /;;;;; u / （ ／ ,,_ '''''''' | ｜
./ _,,,､､-‐‐-､､,/＼ u /ヽ、 u u / （ _／ '''''' ｜｜
/ ／ ~'''‐､､_/ ヽ、Ｕ ノ ''-＝=ヽ_____,,,,､-ﾉ |
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ……これｍｊｄ？
| Ｕ /J
しー-Ｊ
ﾍﾍ_ η ｍｊｄ 過大評価でしたが
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | 以来、アメリカ人は日本がトラウマになりました
υ /
| イ/ キッシンジャーはその生涯を通して中共政府を軽視し、日本を超危険視しています
￣￣￣￣￣
､-ヽ／|,-＝フ__
-= ´ ´ ゝ 中共なんて小物は捨てておけ！
∠- ,,,,;;; 〃 ヽ
∠ミヾ,,,,,，-￣ ￣｀ヾ ヽ 問題は日本じゃ！
／ミー､__,--￣´ |ミ ヽ
ｰ-_ミ―､___,--´￣￣´ ｜ミ ｜ あいつらは在日米軍がいなくなれば
. ﾚ ＼ ｕ ,,=＝＝-- |ミ ｜
〈=＝=ヽ.ｉﾙ#,_=＝=、 ｕ ／ ｜ 即座に軍国主義に戻るぞ！
.. |､,,,,ﾟ､/ , ゝﾟ,,,,,,,_ ｕ く〈う） |
. | ≡（ @ ｕ）ヾ≡= ｕ |:| || | 十年以内に核武装するぞ！
. | ,,,,_> @.{ ヘ__,,-. |フ| |
, ー,_|_〜(胃 ｕ ）.｀ー-@｀__ |-´ | 再軍備もするぞ！
ヾ＿ ￣＞=＜ニニニニニ／||＼ ｆ
/|.ｌｉニ|__|__|__|__匚ｉ_i-/ ｜| ＼｀ゝ 絶対に目を離すな！
ｌ.|.ﾄ,ー--ｒ--‐-----,/ / ｉ ｀ー､＿＿
,,,,―｜| ヾＴＴTＴＴＴＴＴ〆 / / 絶対に、絶対にだ！！
￣ ｜| ｗニニ￣Wｕ /: /|||
｜;;ヽ ≡ ／; / 〃|≡ ≡≡≡≡
｀ｉ ｀ー,,,--￣;; / 〃 |≡ ≡≡≡≡
≡≡1 ii ;;;; ;; ;; / 〃 ｜≡ ≡≡≡≡
≡≡≡１ ;;; ;;; ;;; /´ 〃 /｜≡ ≡≡≡≡
≡≡≡彡／) (iヽ､=、〃 / ｜≡ ≡≡≡≡
≡≡≡ /／）,,(iヽ｀i=:| | / |≡ ≡≡≡≡
＜ヘンリー・キッシンジャー＞
∧.∧
/ |
/ΦΦ | さらにこの意見、ぶっちゃけ現米民主党の
"./ |
/ |｜ 少なくないパーセンテージの考えだったりするかもしれません
// | |
.〈/（ .U 確認はしてませんけどね
ヽ ._ 丿
∪∪
彡
へ へ
/ /. ＼ 安倍さんは『美しい国』でしたっけ？
， ‘ ./ ヽ
. ’ ， ./ ， やらない夫は『強くしたたかな国』ですかね？
/ }____{. ‘，
. / ‘， タモさんは『日本は侵略国家ではない』ですか？
/ ‘，
. / ‘， 小林さんは……AKB大好き？
/ ＿＿ ＿＿ ‘，
イ:ｉ:ｉ:ｉ:iﾊ.＼ ／/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ. ＼. ‘，
， ／ {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} .〉. 〈 {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} 〉. ‘，
， ＼. Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉﾘ. '. ｀ Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ ／ ，
， ｀¨¨´ ｀¨¨´ ，
， ゝ __,人___,ノ ， キッシンジャーとアメリカの
. ， |:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ| ，
， .乂:i:i:i:乂 ， 大日本帝国症候群からすれば
. ， ￣__ ，
， { ＼ ，＼ おそらく軽症でしょうね
{ ヽ ＼ ｉ. ＼
.. ／| ＼ _ |ヽ. ::.
／ .:| ＼ =- ＿＿ 彡' .ﾉ おそらく彼らの印象は
/ .| _ ／
./| ≧=- ＿＿ .／ 『気を抜くと殺されるほどやばい国』でしょう
.. / .| |
ﾍﾍ_ η ちなみに補足すれば中朝韓台、東南アジアも
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | おそらくタモさんよりも重い大日本帝国症候群でしょう
υ /
| イ/
￣￣￣￣￣
,､、 ,ｨ /ﾊ ､ iﾍ 、
, /ハ、i/::ﾍ /::::::ヾｿ::ヽＮ:! 、 ､ l l ,
､iV::V:::::::::V::::::::ﾞ':::::::::::ﾞ'::::::::::::ﾞlVi ヽ `､ ! l / ,
､ヾ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ﾚi ＼ ┐／
ヾＹ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l `ヽ､ 日 そ ,.r'´
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l '''‐- 本 れ -‐'''
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l 二ﾆ= な で =ﾆ二
l:::::::r￢──--─'''"ﾞ´￣l:::::::::l --‐ ら も ー-
!:::::l /:::::/ハ＿ ''"´ ： `ヽ､
l::::::〉 ＿＿ ､＿,,,.､、｀i;Ｋｆ ハ ヽー-- ､ ／/ └ ヽ＼
ハ:::l'"スﾃ‐､゛ '^ゞ'ﾆ` ﾋﾉ/:::::ヽ ヽ ＼ / / l ! l `、 ヽ
〈{,ハ;l ｀￣'" ｀` ｈﾍ:::::::::`、`、 ヽ ' !│l
,>､_] l ﾄ ﾞi:::::::::::', ', ',
／/ /ハ `_´ .ｌ l│l::::::::::::ｌ l l
／:::::{ ｛/ ヽ ‐=ﾆ=‐ ﾉ l.│ｌ::::::::::::ｌ ｌ l
／:::::::::::ヽヽ ＼ ｀￣ ／ l │ｌ::::::::::::l l l
、 、 l ! , ／::::::::::::::::::::ヽヽ ｀ヽ､＿,／ ｌ │l:::::::::::::l l {
＼ ヽ `､ ! l / ／ `ヽ:::::::::::::::ヽヽ ｌ │l:::::::::::::l ｌ ハ
＼ し き ┐ ／`ヽ、＼::::::::::::ヽヽ 、 __,! j::::::::::::::l ｌ , ' l
ヽ､ て っ 日 ,.r''´ ヽ ヽ:::::::::::ヽヽー-｀ "´ノ /::::::::::::::::', V │
－- く. と 本 -‐''' ヽ ヽ:::::::::::＼＼ ／／::::::::::::::::::::ヽ ヽ l
二ﾆ= れ 何 な =ﾆ二. ', ';:::::::::::::::ヽ､｀ ー─ '´／::::::::::::::lZ::_土;::∨ ﾄ､
-－ る と ら ー-- ｌ l:::::::::::::::::::::｀｀￣￣´:::::::::::::::::::::Lゝﾉヽ､::| ,′＼
''"´ ： か ｀ヽ､ ｌ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::´:夂::::l ' , ヽ
／ ！! ＼ l l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｰ┼‐‐::l
／ └ 、 ＼ l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::[ヾＺｺ:::l
/ / l ! l `、 ヽ ,.', ' l l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!‐|-‐!:::!＼
' !│l /´￣｀ 丿 ,ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l ＼
＜中共の台頭に怯える東南アジア諸国の皆さん＞
∧∧
i ﾟДﾟiノ 戦後七十年、何もしていないのになぜかここまで期待されてます
/| | ま、アメリカの次にですがね
. ヽ､ ノ
V V
／////./
/////.／
////／ ＿＿
{l/Y . -=ﾆ////////ﾆ=- . ＿
. -≠V/{､ｨ≦////////////////ﾆ=-‐ ´
. ´ ￣￣｀ ＜ヽ｀ ､￣二ﾆ=--=ﾆ二
／ / ヾﾊ. ヽ
/ ／{ ヾ ∧
/ /《 l| / ∨ .∧ それだけぜかましの印象が強かったって
.ｲ / ヽ{ ／ { .∨ .∧
{{八 《芹ﾐ､| ／ --.|＜ }､ﾊ .∧ そういうことだね？！
|ﾄ､Ⅳ しﾘ .}／ｨ≠ミ､V } 八 l{ ∧
/ /ヾ{ ' /:しﾊ′ .〃 ∧
/ / .人 ､ _ .ゞｲ ／{ l{. ＼ ∧
/ { ＼ゞ'_ -=イ ／ | ＼ ヽ
/ l| ﾉ´＞-.< 八 ＼ _＼
|ヽ l{ | _/ ./ }l ＼ ＼./ .}. ＼ ＞ .フ
.V/＼ l| | _. ＜イ { { !＼. ＼ / ./＞ ´. ＜
V//丶 .八 __Уﾉ≠{ { .|ﾊ .| ＼ ＼／ } ﾆﾆつ-=ﾆ
＼////≧≠≦ ｨ´ .ハ ! { '. ｨ≦: :ヽ ｀ . ﾉ ﾉ ＼ヽ
￣ ￣／/／ﾘ / ゝV八∧: : : : : : } ＞ ´ _ イ} }ﾊ_}
／/// / ./ / V ∧{: /´￣V ＞ ´ . ＜ U ＼
.///// / ./ / /ヽ Ⅵ ／ . ＜ ＼ ＼
///// ′/ / / ＼.ハ イ ＼
.{//// .′.{ ./ 《 rz､ヾ{ . ＜ ヽ
.|/// ′ .′ / ハ {//ｰ.ゝ=≦/.ﾘ Y ﾄ､
.|／ .′./ { __ヽ ￣＼/////ｲ } |ハ
.′/ _.ﾊ／´{.V .》 .≧=≦ | | ',
{___{／´ '. ヾ | |
.{ _ -≠=--....._ノ＞.､ } 八
}´ ｀ ＜:::} ｀ヽ 〃
.{ ｀ヽ '. ／
l } .／ヽ、 ／
/≧=- ＿＿_ -=≦::::／::＼
《:○)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::ヽ:::::::＼
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＿＿＿__
／￣.....//.... θ￣＞ ぶっちゃけインド軍への期待よりでかそうで草生えますよ……
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::< まあ少し反則気味なお答えですが今日はこのへんで
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ＿＞ ちなみにwikiで調べたら島風ちゃんってば、結構歴戦の勇者……
￣∠／￣￣
確かに、空母機動部隊を初めて運用したのも日本海軍だし、潜水艦による本土攻撃も
日本海軍が初
おまけにゼロ戦や疾風といった優秀な戦闘機、日中戦争限定とだけど、当時の基準であったチハ
後、特型駆逐艦や戦艦大和等の軍艦
これを一世紀もかけずに近代化した末の成果だしな
戦後になるとその反省から対潜の鬼と化す海上自衛隊
確かに、これは過剰評価されてやむないですな
あのおっさんは善悪二元論でしか歴史語れないから嫌や・・・安倍や石原を非難するくらいならてめえが選挙でろ。
俺にとっては「１００年経ってもラグビーでは敵わない国」なんだけどｗ
とまれ、橋下編お疲れ様でした
東京都民には橋下さんって何やってる人なのか分からなかったから、勉強になりました
「大日本帝国」を見てたか、となるとちと疑問
HoI2の36年日本シナリオじゃねーかｗｗｗｗ
>>707
ところがどっこい、開戦当初、アメリカ陸軍は欧州の中堅国クラス、具体的にはルーマニアと同じくらいの兵力しかなかった
百万の兵力をどっから持ってくるのか、こんな広範囲の占領に必要な兵力引いてねえだろ、とか突っ込みどころはあるが、
彼我の戦力比を元に単純計算したらシカゴで決戦する、て話になるのも不思議ではないと思う
ただ、地方自治法に特別区を市制にする法律はないぞ
地方自治法２８１条に存在するのは特別区の統廃合に関しての法律だけで地方自治法を改正しないと市制復帰はできん
実は日本に一番ビビってるのが韓国や北朝鮮らしい
トラウマな過去があって、しかもGDP、人口、工業力で圧倒
じゃあなんであんなに調子乗ってるのかというと
まあファビョる民族だから火薬庫の中で火遊びするのが好きなのかねｗ
自殺報道後に周囲に「三島さんの事件についてどうこう誹謗中傷する奴らの顔を、俺は絶対忘れない」。彼は三島だからこそやってもいい事件だったと思っていたんだろうか？
この文章を書くにあたって何を見たのかが気になるわ。
キッシンジャーはそもそもユダヤ系でドイツ人でそもそも機軸側に対して嫌悪感があるから共産圏よりも日本を『信用してない』のは確かだけど、日本への連絡無しの米中国交正常化や沖縄返還交渉での興味の薄さ等を見るとまぁ日本をキッシンジャーが大日本帝国病を発症していたなんて見方はまず出来ない筈でしょ。
戦前の大日本帝国への異常な煽りだってアメリカ陸軍と海軍の予算対立有りきの発言だと考慮していないのも問題だしなぁ。
東アジアの国々が中国の抑え役をパキスタンと対立と内政のグダグダっぷりから動けないではないインドでなく、腐っても世界第3位の経済大国で良くも悪くも無難な外交をしている日本に期待するのも自然な話しだろうしさ。
ナチ＋ヘタリア（）＞＞＞＞＞＞黄色い猿と思ってたんじゃないかな
日本ヘイトなキング元帥やルーズベルトが
対日戦にリソース限界まで回してこの程度だもの
計算にはなる。
>>1に沿っていうなら
民主党、公明党、共産党も大日本帝国病だろう。
日本人による国家の存続自体が彼らにとっての脅威の対象であり、ハンガリー動乱や
プラハの春の時の様に外国軍による開放の障害になりうるものを、徹底的に排除しようと
している。
憲法改正して再軍備しても、日本が外国にとって脅威足りうることなど今更ありえない。
上海条約機構軍や人民解放軍に組み込まれれば自動的に最前線配備だろうから、話は
別だがな。
大日本帝国に対する過大評価じゃなくて「簡単にいえば天皇陛下万歳！日本国万歳！日本サイコー！」のはずだろ
>>687-700のどこが「大日本帝国万バンザイ！」なんだよ
制度上市制への復帰は現状法律が無い。あったら当の昔に市になりたいって言ってる世田谷区が市になってる
やらせてダメなら戻せばいいは今回はできない。自民党がわざわざ維新の会のためだけに自治法の改正してくれるとは思えん
反対派はデマで勝ったってのも勘違いだな。藤井教授と高橋教授の対談は高橋教授が都制直前直後の公共サービスの存続には言及してるけど
そのまま続けますなんて言質は出し取らん。言質ない以上反対派の指摘に対してデマと言い切る根拠が無い。維新側は言い切っちゃいるが
あと固定票ありきの住民投票に維新が打って出たのは間違っても民主主義のためじゃないぞ。去年の十月に協定書設置を否決されたからだ
んでもってその決議を尊重するように議会に決議って形で求められたのを無視したのは橋本だがこれのどこが民主主義の尊重なんだ？
自分の思い通りにいかないから勝ち目のある住民投票に切り替えただけだぞ
このまま大阪は地盤沈下します見たいな悲観論はどっから出てきたんだ。その反対派は市制のまま大阪経済を活発化させる方法にかんしてのシンポやったばっかだな
そういった反対派の大阪経済への取り組っみ全無視して既得権益に固執するみたいな書き方はいくらなんでも不公平じゃないか？
それと細かいけど今回の住民投票は協定書設置の是非だからな。間違っても都構想の本決まりじゃないぞ
この後議会で協議して内務大臣に認可もらってやっと都制になる。
すまん内務じゃないわ。総務大臣だった
あと協定書が提出されたら協定書９条６項に基づいた各種制度決定を議会がするからどっちにしろ改革なんてできないぞ
箇条書きにすると
・法律上都制から市制には戻りません（根拠となる法律がありません）
・反対派の指摘にたいして、具体的な反論はされていません。せいぜい賛成派の高橋教授の記事で少しふれているくらいです
・住民投票は民主主義のためではなく議会で勝てないからやっただけです（去年１０月に議会で否決食らってます）
・反対派も市制のままの経済活性化を今模索しています。何もしていないわけではありません
・今回の住民投票は都構想の本決まりを意味することではありません。協定書の設置の可否を決めるものです
・協定書９条６には「必要措置は議会で決める」と記載されています。議会少数派の維新の会ではどっちにしろ改革は不可能です
連投スマンかった
どちらが善とか悪とかの話しでは無いし、この手の話をしたら長くなるのは当たり前なんだけどね。
というかこのスレで絶対善とされている公務員の民営化及び給与定数削減だって、そもそも既にサッチャー政権で行って大失敗しているのだが、>>1はそこら辺は把握しているのだろうか。
まずないとは思うけど、今回橋下が提案したことを
数年後に名古屋がやって大成功したら最高に笑える
つーか議会も住民も納得できる政治をしなきゃいかんけど、住民投票の強行については>>１は語らないなあ。
大阪都構想を二十年単位で考えるなら素晴らしいものになっていたかも？
一瞬、日本にヘイトな「キング牧師」に見えた。
キング牧師がどうして日本を憎むのかと考えてしまった。
キング元帥はかなり冷静に「潜水艦による通商破壊作戦を続ければ日本は工業原料や燃料、食料の輸送
ができなくなり、前線の日本軍は必要な兵員や兵器、食料が不足して弱体化し、国内は物資生産や配給が機能不全になる」
と勝ちパターンを確信していた。
反日と言われるのは日本に寄港した時に鎌倉で財布をすられて、しかもちゃんと駅員に身分を明かして帰りの電車賃を艦隊か大使館に
取りに来てほしいと言ったのに、駅員が頑として聞かずにコートを切符代の片に取られたという経験をしたため。
日中戦争前に中国がやってた所業をかばう為に、大統領が無茶振りさえしなければ
自分を万物の基準を測れるものさしを持った神様か何かだと思っているのかな
-―￣￣ ｀ ―-- _
, ´ , ~ ￣" ー _ みんなのいけずぅ……
_／ / ,r ｀ 、
, ´ / / ,ﾍ ヽ でっきーのぶんは締め切りだって
,／ ,| / / ｌ| i ,／
と,-‐ ´￣ / / r( j' く 言ったのにぃ……
(´＿＿ ､ / / `( u ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し u l| i _> これじゃ三島の回に行けないよぉ……
,＿ ＼ ﾉ(`' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~⊂ ⊃＿ スレ主のいうこと聞いてよぉ
￣￣￣ ⊂￣ ＿＿⊃
⊂＿＿＿＿＿⊃
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| というわけで巻いて行きます
＿＿_／ |
＼ ／∨ | 特に説明のないところは
. / `／ ＿ ＼ |
. / |/ ( ● ) ∨| 過去にも>>1が書いたとおり
l ﾊ| ￣ |
|l l | ソースはウィキペディアか脳内です
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ| それを嫌うのであれば何も言わず
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ| >>1
´ /ノ .|
´ | ＞・気分を害した方はそっ閉じして下さい。
709 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 02:18:07 ID:1N4XyYtE0
乙
ただ、地方自治法に特別区を市制にする法律はないぞ
地方自治法２８１条に存在するのは特別区の統廃合に関しての法律だけで地方自治法を改正しないと市制復帰はできん
／l /｀l おそらく可能。
／ l / ｜
/ l / | 過去に少数ですが市町村の地方自治体が分裂したことがありました
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l 市町村の一部が独立すると新たな市町村になります
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l 特別区の場合もおおよそ同じでしょう
｜ フ ノ
｜ | | |´
｜ | | |
|
|
|
, ｨ======ｪ、 .| 市に修復可能というのは維新の会の都構想に記載があります
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ| もしこれが嘘であれば、都構想期間中、反対派が全力で突っ込んだでしょう
,＞-(_)ﾆ|
＿＿_／ |
＼ ／∨ | 法律解釈は様々あるでしょう
. / `／ ＿ ＼ |
. / |/ ( ● ) ∨| ただし維新の会、橋下徹は、就任から現在まで
l ﾊ| ￣ |
|l l | 法律的な論争ではほとんど論破されていません
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.| 上記を鑑み、>>1は可能と判断しました。
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .| もし不可能であるというのならば、最低でも橋下徹と同じく
´ |
| 法曹資格を持つ人の反対意見を出すべきです
そして橋下とその人のサイトを見比べた上で結論すべきです
712 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 11:56:18 ID:3/rWkBwc0
幾らなんでも>>1の知識は偏り過ぎなんじゃないか？
この文章を書くにあたって何を見たのかが気になるわ。
／l /｀l
／ l / ｜
/ l / | wikipediaのキッシンジャー
/ ￣ |
/ |
/ く●〉 く●〉|
l l あと図書館で読んだ資料
｜ フ | 長文は省略
715 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 13:08:59 ID:4wzzukGY0
>>687-700のどこが「大日本帝国万バンザイ！」なんだよ
／l /｀l
／ l / ｜ なので
/ l / |
/ ￣ | ＞面白い答え方
/ |
/ く●〉 く●〉| としました
l l
｜ フ | それでも許容できないのなら気分を害されたのでしょう>>1
長文省略
716 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 13:30:21 ID:1N4XyYtE0
＞反対派はデマで勝ったってのも勘違いだな。藤井教授と高橋教授の対談は高橋教授が都制直前直後の公共サービスの存続には言及してるけど
＞そのまま続けますなんて言質は出し取らん。言質ない以上反対派の指摘に対してデマと言い切る根拠が無い。維新側は言い切っちゃいるが
＿＿＿_
／ ＼ ここはスレの主題 都構想でもあるので少しゆっくり目に
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 公共サービスが存続される……は確かにデマではありませんねすみません。しかし反論でもありません
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ はっきり言うと、藤井教授の公共サービスの存続云々は反論になりえません
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 私の敬老パスの見直しがいい例です。市でもお金がないor政治家の判断で公共サービスは削ります
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ それだけです。ただし、都に移管する財源は、旧市内で使うと書かれています。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ なので都になったあと、特別区の区長と区議会が、前大阪市路線を継続するならば
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 市と変わらない住民サービスを享受できます。同じ分量の財源があるんですから
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ そして下記で書かれたとおり、維新は少数派です。すなわち都構想反対派が区運営を握ります。
ノ ＼ 彼らは大阪市路線を継続するんじゃないんですか？ボールは反対派の手の中ですよ
＞あと固定票ありきの住民投票に維新が打って出たのは間違っても民主主義のためじゃないぞ。去年の十月に協定書設置を否決されたからだ
＞んでもってその決議を尊重するように議会に決議って形で求められたのを無視したのは橋本だがこれのどこが民主主義の尊重なんだ？
＞自分の思い通りにいかないから勝ち目のある住民投票に切り替えただけだぞ
＿＿＿_
／ ＼ これは……おそらく私の大阪市と世界線が違います
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ まず協定書設置を否決……とは、10月に否定された都構想協定書の否決のことだと思います
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ そして>>716さんは否決されたので、議会を無視して住民投票に切り替えた、とお考えなのでしょうか？
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ 尺の都合で、都構想がどのように住民投票まで来たかは省きました
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ なので>>1の落ち度でもありますが、現実の都構想の進み方は、>>716さんの認識と違います
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 前スレを御覧ください、都構想は関係市町村で特別区設置協定書を作り、可決する必要があります。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ そして>>716さんの指摘の通り、大阪都構想の協定書は、2014年10月、否決をされました。
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ ですが、その後公明党がそれまでの反対姿勢から賛成に転じ、2015年3月、可決されました。
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ なので別に民主主義を尊重していないわけではありません。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ また前スレを確認して欲しいのですが、市で協定書が可決されても、都構想は成立しません。
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ どのみち、都構想成立には、住民投票を実施し、過半数獲得が必要なのです。
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ なので橋下は切り替えたわけではありません。 都構想を実現させる道は2つありません。1つです。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ すなわち
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ １．協定書を大阪府市両議会で可決すること
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ ２．その後特別区となる大阪市で住民投票を行い過半数を取ること
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ この２つの関門をクリアせねば、都構想は実現しません
／ （●） （●） ＼
| __´___ | そして協定書を議会で可決しないと、住民投票は行えません
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ 府市議会だけで都構想が成立するのであれば、３月に都構想は成立しています
＞このまま大阪は地盤沈下します見たいな悲観論はどっから出てきたんだ。その反対派は市制のまま大阪経済を活発化させる方法にかんしてのシンポやったばっかだな
＞そういった反対派の大阪経済への取り組っみ全無視して既得権益に固執するみたいな書き方はいくらなんでも不公平じゃないか？
＿＿＿_
／ ＼ 大大阪と言われた大阪は、既に地盤沈下しています
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 大阪市の総人口も1960年台の300万人をピークに
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 50万人ほど減っています
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ 60年台の人口減少から半世紀……大阪市存続派は最近になってようやくシンポジウムを始めたんですか？
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ ……ちょっと悠長にし過ぎな気もしますが、反対派もシンポジウムをやったのは知りませんでした
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 反対派政治家の責務として、都構想住民投票前に案として形にして
ノ ＼ 都構想か現大阪市での活性化プランかを、市民に選んでもらえるようにすればよかったと思います
＿＿＿_
／ ＼ そうすれば>>1もそれを参考にして反対意見もかけたのですが……
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ いまだシンポジウムを始めたばかりで案がないのでは、反対派の案を書き用がありませんよ……
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
＞それと細かいけど今回の住民投票は協定書設置の是非だからな。間違っても都構想の本決まりじゃないぞ
＞この後議会で協議して内務大臣に認可もらってやっと都制になる。
＿＿＿_
／ ＼ ？ 住民投票は協定書の設置の是非ではありません。というか協定書設置の是非って何でしょう……
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 第七条 前条第三項の規定による通知を受けた関係市町村の選挙管理委員会は
| __´___ | 基準日から六十日以内に、特別区の設置について選挙人の投票に付さなければならない。
＼ `ー'´ ／
ノ ＼ すなわち今回の住民投票は特別区を設置するかしないかの住民投票です。
＿＿＿_
／ ＼ 要は市議会で特別区設置の詳細を作って可決したので
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ それを特別区が設置される場所の住民によく説明をして
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ 市議会で作った案通りに特別区を設置するかしないか決めてもらう、という流れです。
ノ ＼
＿＿＿_
／ ＼ それから本スレで書きましたが、特別区が設置されても都にはなりません
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 都を作るには別の法律を国会で作って貰う必要があります
| __´___ |
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
720 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 14:15:05 ID:Q7uqKQ4g0
>>717
どちらが善とか悪とかの話しでは無いし、この手の話をしたら長くなるのは当たり前なんだけどね。
というかこのスレで絶対善とされている公務員の民営化及び給与定数削減だって、そもそも既にサッチャー政権で行って大失敗しているのだが、>>1はそこら辺は把握しているのだろうか。
＿＿＿_
／ ＼ サッチャーは名前だけ知ってますが……
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 大阪市の地下鉄水道ごみ収集の民営化やると、どんな大失敗が待っているのでしょうか？
| __´___ | 多くの自治体でごみ収集が委託され、多くの民間地下鉄会社がありますが大失敗は聞きません。
＼ `ー'´ ／ また本スレに書いてますが都構想では公務員の給与は変わりません。公務員数は増えます。
ノ ＼ 区議会議員・政治家の給料は減ります。サッチャーさんが失敗したとすれば、他の政策なのでは？
723 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 20:05:47 ID:p7OfRjZ60
河村たかしにそんな政治力があるわけない。
つーか議会も住民も納得できる政治をしなきゃいかんけど、住民投票の強行については>>１は語らないなあ。
724 ：名無しのやる夫だお：2015/05/30(土) 20:15:01 ID:4wzzukGY0
議会で賛成が得られなかったから住民投票へ、じゃ間接民主制の否定だかんな
＿＿＿_
／ ＼ 上記参照のこと
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ もし私と世界線が違うのでなければ、おそらく同じ手順ですが……
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ ……市長や特定団体（維新）が住民投票を強行って、できるんですか？
ノ ＼ 市民が署名を集めて実施する……という手法なら知ってるんですけど……
＿＿＿_
／ ＼ ただ……これだけ認識が違うと
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 本気で私が別の世界線にいる気がしてきます……
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ そんなわけないですよね？
ノ ＼
-―￣￣ ｀ ―-- _
, ´ , ~ ￣" ー _ お願いだからこれで終わりにしてください
_／ / ,r ｀ 、
, ´ / / ,ﾍ ヽ 三島にいかせてください
,／ ,| / / ｌ| i ,／
と,-‐ ´￣ / / r( j' く でっきーの回は終了しました！
(´＿＿ ､ / / `( u ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ し u l| i _>
,＿ ＼ ﾉ(`' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~⊂ ⊃＿
￣￣￣ ⊂￣ ＿＿⊃
⊂＿＿＿＿＿⊃
いちいち反論なんかせんでもいいでしょ。
ギャラリーなんか無視していいのよ
このスレは>>1のモノなんだから
単なる感想とか意見とかにそういうこと言うのはちょっと…
ともあれおつかれさまです
-―￣￣ ｀ ―-- _
, ´ , ~ ￣" ー _ ……そういうもんなんですね、知りませんでした
_／ / ,r ｀ 、
, ´ / / ,ﾍ ヽ まとめてあったからてっきり質問かと思いました
,／ ,| / / ｌ| i ,／
と,-‐ ´￣ / / r( j' く
(´＿＿ ､ / / `( u ,ﾍ ヽ 以後は雑談と認識し
￣￣｀ヾ＿ し u l| i _>
,＿ ＼ ﾉ(`' _＿ -‐ ´ 次回の投稿は三島にします……
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~⊂ ⊃＿
￣￣￣ ⊂￣ ＿＿⊃
⊂＿＿＿＿＿⊃
平時の政治は極振りは基本的にあかん、100点一つ他30点じゃなく全部が50〜60点が理想で橋下は前者だった
今の大阪を平時とするか非常時とするかは人によるだろうが、「今は非常時だ」という思想を啓蒙できなかったんじゃないかな
この辺、小泉とか優秀だったし……
全くだ
投票結果は完全に三分されてたってのにな
エネルギー(電力)問題が解決しない限り、民間企業は大阪(というか関西電力営業圏内)を避けるような気がする
現状の物価上昇だと原発復活は近いか
露経済に打撃を与えたい米の思惑が競合した不安定かつ一時的なもの。
化石燃料依存への対策として色々蓄積されてきた原発を手放せる環境じゃない。
再生可能エネルギー？pgr
九州あたりから段階的に再稼動する可能性はあるけど、
関電の原発は、お上(関西の府・県知事)みずから脱原発の旗振った手前、最後までこじれると思う
アラビア赤軍国と、そこと高値で原油輸入契約をした国、武器を供給してる国への
平和的紛争解決手段の行使だろう。
中核市移行が決定したのも2014年になってからだしね この点については東京都内に都庁に対抗できるような市が誕生するのを警戒してたからかもしれないけど
亀だけど維新志士と今の政治家は違うんじゃないかなあ。
本人が正しいと信じることをクーデターを起こしても達成しようとすることと、
有権者がＮＯと言ったら素直に従うこと、どちらがより立派だとか言えないと思う。
個人的には都構想には賛成だけど、あの引き際は良かったと思う。
名古屋と大阪では全然状況が違うし
名古屋で都構想が形になれば普通に成功するんじゃね
１０年後には確実に名古屋と大阪市の人口規模は逆転してるでしょう
江藤氏の辞世の句は今から見れば思考回路が浅薄に見えるが公害の深刻な当時ではインパクトあったのかな
国産車の1/3は愛知県で製造してる
前時代は「鉄は国家なり」だったけど今は自動車産業が国家
大阪は武田薬品やパナソニック他、主要企業の多くが東京移転を検討してる
「長年のお付き合い」だけで辛うじて大阪に留まってる状態だから
トップが外国人になれば速攻で移転するだろうね
関空だって利用料は世界一高い割にメリットは低い
橋下徹の方はあっさり流しすぎたきらいはあったな
大阪府に企業を誘致するとしてどの業種ならいいだろうか？
アメリカみたいに首都が経済産業や文化の中心地でなく広い国土なら
法人税の税率下げるだけでも企業の本社を誘致できるかもしれないが
狭い国土で首都圏に一極集中の日本では無理っぽい
おまけに大阪府が面しているのは内海で外国との交易には向きそうにない
むしろ日本海側の諸都市の方が大陸に近い分交易には有利だろ
ベンチャー企業誘致するにも地方の為政者としてはどうすればいいのやら
>関空だって利用料は世界一高い割にメリットは低い
そもそも地元の人間にとっても不便な地理的位置にありますからね
京都からも神戸からも遠い
>大阪は武田薬品やパナソニック他、主要企業の多くが東京移転を検討してる
民間人は中小零細企業勤務か無職ばかりになりそうな雲行き
公務員に給料はいよいよ下げないと立ち行かなくなる
箱ものも維持費の負担をまかなえず放置か解体になっていきそう
アレで「都構想に賛成か反対か」じゃなく「俺（橋下）を信じてくれるか、信じられないか」になっちゃった
結局、政策の是非ではなく「タレント票」的な発想から抜け出せなかった
>>1も読み違えたと言い現実と自分の評価に差があったのに
別の世界線と言い現実と相手の評価に差がある事を理解できないと言う
正当な評価だけでなく間違った評価でもいいのか
自分の思い道理に動く政治家がだけがいい政治家なのか
政治家の評価の仕方が分からん
イギリス下院選挙でもスコットランド国民党
がスコットランドの選挙区でさえ勝てば第1党には絶対なれないけど一定の影響力を獲得できたからね
この戦略の応用でで東北やら九州やらの地域政党が国政でも戦えるかもしれないってのを証明したのは橋下の功績だよ
それって日本ではまんま公明党がやってるんだよなあ
本人たちは日本が右傾化しないためのバランサーを気取ってるｗ
国政に必要以上に首突っ込むべきじゃなかった
そういうのを小選挙区改革で追い落とせ！とやったら小泉や安倍政権になったという
と言ってた割にはヨイショするスレ内容だったなー
橋下に期待をするのは自然だろう。
官僚の専横が問題視されてるのに、何故か官僚の組合の支持政党である民主党、共産党
に票が入ってしまう風潮が修正される可能性はあったよ。
朝鮮戦争時に支援テロを起こして、共産党が議席を失うまでは活動主体だったんだから
-―￣￣ ｀ ―-- _ 三島の補考を仕上げたら
, ´ , ~ ￣" ー _
_／ / ,r ｀ 、 何故か本編と全く違う結論
, ´ / / ,ﾍ ヽ
,／ ,| / / ｌ| i ,／ ＋長編
と,-‐ ´￣ / / r( j' く
(´＿＿ ､ / / `( u ,ﾍ ヽ ＋一部十八禁になったよ……
￣￣｀ヾ＿ し u l| i _>
,＿ ＼ ﾉ(`' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~⊂ ⊃＿ どうしてこうもキラ三島は大暴れするのぉ
￣￣￣ ⊂￣ ＿＿⊃
⊂＿＿＿＿＿⊃ もうマヂ無理ぃ……
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .| というわけで、スレの埋草と思って始めた補考が
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| なぜか次スレに突入するかもしれないという
＿＿_／ |
＼ ／∨ | 大惨事になっています……
. / `／ ＿ ＼ |
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ | もうちょいお待ちください
|l l |
. ＼ 乂＿＿＿＿__| できれば今日中に投下開始します
l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ| あんまり時間をかけると、更に中身が変わりそうなので……
´ /ノ .|
´ |
健康第一です
☆補講 三島由紀夫編
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 森鴎外ことちよ父です
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
|
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ|
,＞-(_)ﾆ| イスラエル武官こと
＿＿_／ |
＼ ／∨ | ぜかましです
. / `／ ＿ ＼ |
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ | 今編には一部R-18表現があることをお伝えします
|l l |
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ|
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
ﾍﾍ_ η さて、本編でも取り上げた三島ですが、あれから様々考察を繰り返しました
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | それと絡めて、まずは頂いた過去スレのレスへ、返答いたします
υ /
| イ/
￣￣￣￣￣
328 ：名無しのやる夫だお：2015/04/08(水) 23:33:17 ID:lcV2N1I60
遅ればせながら乙
個人的な感想だが
三島がなりたかったのは神は神でも天皇ではなく、「軍神」のほうが適確だと思う
それも楠木正成を元に天皇の忠臣として美化されて語られた「天皇の忠臣、大楠公」あたりの印象
でもって、三島には大楠公にとっての天皇に相当する、七生報国を貫けるほど忠義を誓える思想や対象は
滅びの光を放ったときの「大日本帝国」でしかなく、その本質か代替物を探していろいろと主張を使い捨てたような気がする
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ ……以下は三島の手紙です 本編終了後、考察を繰り返す内に
ζ ∀ |
υ / 三島を理解する上で最重要資料だと思うようになったものです
| イ/
￣￣￣￣￣
/::::l:::l::､:::::､:::::ヽ::､::::::::::::＼:::＼::::::::ヽヽ::::::ヽ
/:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ､::::::::::＼:::ヽ:::::::ヽヽ::::::', （おそらく中間）試験が済んで、呆然としてるよ。
/:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::＼:::ヽ､::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!
ﾊ:::ｌ:::::、::::ヽ::::＼:::::＼:::::::＼:::｀ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::ｌ 昔は世界の大東京とか言ったけど
.. /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::､:::::ヽ:::､:＼::::: ＼::::::＼::::!::::ヽ:!:::i:::l:l
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li| 今は単なる汚いアバタだらけの地図だ……
.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l !
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ 着飾っていた人々は、女は薄汚いモンペ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l!
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:! 男は工員帰りらしいカーキ色の作業服姿……
. !::､::::i ｌ u |:::/lj/l:!ﾘ
ヾﾄ､:!u ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ ｕ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 -､ｰ-- ､__ /' !:://
ﾘl::l゛､ ｀二¨´ ／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
_＿__ _,.-=＝－- ､
...-‐＝三ﾆ≧弐ﾆミ´三ﾆ=-､
／:,::::‐:'´／::::::,ｲ::::::∧:｀:､｀:､=:ﾐ､｀::.､ 彼らの本性は痴鈍で、醜悪で、無知だ
.::'::／::,:イ,ｲ:/::::::/ｉ|::::::':::: ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ::::＼
. /:::/::::::'::::///:ｉ:ｉ:::': !|ｉ:::ｉ:::ｉ:ｉ::ｉ::＼:｀::､::＼:＼::::::､ 進駐軍の煙草漁りに精を出している
/:::/::::/::::/,ｲ':::ｉ:l:::::::/!|:::|::ｌ ｌ::|:::､:::＼::＼:::ヽ::ヽ: 丶
:::/::::/ｉ::://::l::::l:!:::::/::ハ:|::!:|::ﾄ､:::＼:::',::､:丶::丶::､: ヽ
/::: /::l:::'/:ｉ::|:::l::::::;':::ｉ:::::l:|::::|::|小ﾄ､::ヾﾄ､:ヽ: ',:::ｉ､::ｉ::::ｉ
:::::/::::l::ｉ::::;斗､!::::,ｉ:::l::::::; |::::|:l/:::|､ ｀ ､!:::ｉ:: ｉ:ﾊ l::ｉ |ヽ! 日本人というのは
::::'::::::l::l::::' r ､!: /:|::l::::/:l:|::::!!: /|!=≧､ヾl::::ｌ':::!|:::!:|:::|
:::::::::::|:|:ｉ::ｉ { !:/:/l:l: /: ﾊ!:: Ⅵ:八 ヾ!::/ｉ::: |:::: !: !
:::::::: ｉ|:|:|::l y/:/:/l| ' / ｉ∧::l {′ ヾ=-ﾒ}ﾊ. |::::|: /}:/ なんという下劣な卑賤な……
::::::!|:!:|::|V/l/ '. |::/ /' ヾ!. ' ､::::!/::::'
::::::!:::|::ｌ::ｉ: ' !' V,'／
:::::::l:ｉｌ:l:' ｉ , ノ´
:::::|| |!. ､ r ´
::ll {. ＼ - ― ､‐'
:!. ヽ _ﾉ
､ /
､. , -‐丶 _ ′
＼イ ＼ ￣
＼. ヽ
_＿__ , =＝－- ､
_.-_＝三ﾆ≧弐=ｺ'´￣ﾆ_‐ ._
／,.-ﾆ‐'´／:::::〃::::∧＼｀ヽ=ミ､｀ヽ、
. ,.' ／:,ｲ:::::::/;'::::::/l|:::::;';;;|＼ ヽ、＼｀ヽ、＼
/ /::::〃::::;';'::l|:::::;' :|ｌ:::ｌ::;;:|:lヾ＼ ＼ ヽ＼＼.ヽ.
./ /::::〃::::,';'|:::ｌ|::::::::/!l::|:::;:|::lヽ＼ヽ、＼ヽ＼丶ヽ
;:/:::::/ｌ:::::/;'!|:::l:l::::::/::ハ|::;:|:::ﾄ､ﾞ､ヽ:::l＼ヽ｀､ヽ｀､::ﾞ､
′ /::l::::/::!ｌ|:::ｌ:::::::;':::::::::l|::::|:;|小.:ﾞ､ヽ:l:ヽ＼､ヽﾞ､:l::: l
:::::/:::l:::;':::l斗､!::::::l::::;'::::/!:::l斗⌒ﾄ､ヾ､ﾞ､!l::::::!ﾊ. l:.､:lﾞ､|
::::':::::l:::i::zhfr.|:::/:|:::;::::/}l| ::|lﾞ::/|i=≧_、l|::::l:::::ｌ|:::::|:: l
:::::::::;|::|l:::| {. l|:/:/l::l::/::ﾊ:l ::И:八 {i }!ヾ!::/!:::::l::::;l::::l
::::::: l|: !!::|!. y/:/:/l|::::/ |∧::| {′ ⌒ }ﾊ:l::;:::l::/}:/
:::::::::ｌ|::|!::|:V/l//::::l::/ / ヽ! : : : : : : rﾘﾉ:/:::/
::::::ｌ:::l;::|::|/∠ﾆイ/ V/／
:::::::|i;l::|'ﾞ{. / ,.. _ノ
:::::l| l:| ﾞ､ﾞ､. ｒ''´ f^Yl
::∥ { ﾞ､ヽ ＾‐-=ﾕr-' ､{ V し か し 愛 す べ き 国 民 で し ょ う ね ！
| ヽ＼ _ﾉ {､ヽ､l
ヽ＼ / rト ､ ヽ
,.-‐=ﾆ_､ _ノ .i ヽ ＼ ' ､
. ＼,ｲヽ、 ￣ .{ ヽ ヽ.}l
＼ ＼ l l .〉 /
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ………
| Ｕ /J
しー-Ｊ
∧∧
i ﾟДﾟi ………
/| ||
. ヽ､ ノ
V V
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ……え？
| Ｕ /J
しー-Ｊ
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ 終戦直後、1945年10月の手紙です
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ええ？！
| Ｕ /J
しー-Ｊ
＿＿＿__
／￣.....//.... θ￣＞ ぶっちゃけ三島にとって、大日本帝国無くなろうが、日本人が落ちぶれ用が
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::< 中間試験より下の感心事だったんです
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ＿＞ ちなみに最後のビックリマークは原文ママ
￣∠／￣￣
思想や哲学、右翼や左翼であること、憂国や天皇護持、もしくは反天皇思想、軍国主義など……
それらもぶっちゃけどうでもいいものなのです。
_ -‐- 、
イ.::／.:|.:.:ﾊ
/l.:./|.:.:/从:.:ﾍ
|ﾉ'ｿ {ノ ｔ｡ｧﾑ:.:｝‐-ー─ - 、
ﾔ｀ﾟ´. , ﾐ从::ﾍ:::::::::::::::|:::::::｀ヽ , rｧ
/ヾ、f _ ) ｲ /|:::::ﾍ::::::::::::!::::::::::::::｀＞、＿＿＿＿＿_f´ {
/::::::::｀ ‐ ' ／. |＜:::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::// ｀ｰｧ
／＼::::::::::∨ィ7 i:::::フ::::::::::::＼_:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::| | ⊂ﾆア
,＜´:::::::::::ゝr‐-∨ﾊ. !::::/:::::::::／::::::｀ヽ￣￣ ｀ー----.ヾﾆ _ﾆ-’
r―‐‐、 ＿＿_,,-─＜´::::::::::::::::::::::／ ∨ﾊ |::/::::::／::::::::::::::::::ﾍ
｀￣>､ ｀ﾘ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞´ ∨ﾑ/::::::::::::::::::::::/::::::.:::ﾍ
fﾆﾃﾉ ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::＞´ ∨::::::::::::::::::::／::::::::::::::::}
zﾆｼ-─´ ｀￣￣￣￣￣ ｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
＿|＼＿＿＿_,､＿＿,､ノヽ /｛:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ _从_ ,､ノヽ
´ ゝ ./::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ _ﾉ ￣￣￣ ＼
/ ｀＝|.::::::::::::::::｛二二ノ::::::| ノ´
| /|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ
| //|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ）
｜ ///ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ 1
な | ///／￣￣::::::::::／￣ | も
| ｛/ﾏ::::::::::::::::::::::／ |
.| ヾ/::::::::::::::::::::/、 |
｜ /::::::::::::::::::::///＼ .|
.｜ ﾄ､_人────ｲ_,.ｨ:://////ヘ. ｜ っ
| / >:////////｀ヘ .|
れ |. /. ..|:::::∧｀＜/////｀ヾ|
| < あ |:::::::∧ ｀＜//// i!
| | ..|:::::::::∧ <三圭 | と
| 〈 |::::::::::::∧ .|
〉 | つ |:::::::::::::::::ヽ /
| | |ヽ::::::::::::::::｀ヽ. /
よ } | . ..| ＼::::::::::::::::ヽ ヽ
| | く | ＼:::::::::::./｀ヽ〈
| | ゝ ＼::::/::::::::ﾍﾉ ／
> ﾉ-､, 匕 〈:::::::::::::ヘ￣￣ヽ-──―― ´
＜松岡修造気質な三島由紀夫＞
三島の心の底にあったのは本編の独白で表現した『本当の意味で走るということ』……
すなわち『本気で生きる』ことだけです。なので大日本帝国が滅んでもへっちゃらでした。
その後の戦後混乱期は、三島の求めるものを十分満たしてくれました。
町中には餓死者が充満し、誰もが『生きること』に血眼になってましたからね。
:.: :.: . . . . . . . . . . . ￣￣ ￣─── .!＿＿＿__| |＿＿__.. |
＿:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.: . . . . . . . . ￣￣
: . ￣￣Λ＿Λ──＿＿＿＿＿＿:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:.i￣￣i:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
:::::::::: /:彡ミ゛ヽ;）ー､::::::::: Λ＿Λ. . ￣￣￣￣─‐. ⊂ニニ⊃ ＿＿＿＿＿＿:. :.:. :.:. :.:. :.: Λ＿Λ:.: :.: :. :. :.
::::::.../ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i:::::....（-д-::: ）ー､::::::....... ( ﾟдﾟ )ー､ Λ＿Λ:: .. .￣￣￣─（-д-::: ）ー､::..
::. . / :::/;;: ヽ ヽ ::ｌ::: . /i ;: :::i:::.::::::..... . /i ;: ::. i /:彡ミ゛ヽ;）ー､:::::::... . /i ;: :::i::..
: . （_,ノ⌒＼;; ヽ､_ノ:l: . (:: ;;＿＿/ :::./ |:::::...... (:: ;;＿＿/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... . (:: ;;＿＿/ :::./ |:: .
i⌒＼）i⌒＼ /:: .. / ＿＿__/ :|:::::::::.... . . / ＿＿__/::/ :::/;;: ヽ ヽ ::ｌ:::::...... / ＿＿__/ :|::..
| :::| ::;;_| :::| ::;;ﾉ: . i⌒i_ﾉ :i⌒＼ /::::::...... . i⌒i_ﾉ :i⌒＼（_,ノ⌒＼;; ヽ､_ノ:l::::... i⌒i_ﾉ :i⌒＼ /::..
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（___/ （___/:::.... .. .. . （___/ （___/:: : | :::| | :::|:::::::.... . （___/ （___/:::.... ..
（___/ （___/:::.....
『発展途上国の貧しい子どもたちの目は輝いている』と、よく人権活動家が言いますよね？
ようはアレです。生は死に近いほど輝きます。末期がん患者が人生に目覚める道理です。
三島の最も求めたものは、ようはそれのみです。
すなわち……『死という暴力に晒されて光る生』です
別の言い方をすると、獲物をなぶり殺しにして、そのもがくさまを面白がる猫、でもあります。
__r;7_
,.∠ﾆミｖ;;/} ﾘﾜｩ､
／＼ヽ}ヽ__レ'"´￣l;＼ わたしは…子供のころ……
／ヽ:フ'´￣ l;ヽハ レオナルド･ダ・ビンチの
ｲ三ヲ´ ｌ;ｌ , - ､ __,,.-､ﾊ 「二匸 ‐┼ l | ┼┼ l l
/‐=/ i ﾉ;l / ｰ‐ _.二; i |___ ,ノ ﾉ _ノ 」ってありますよね……
，ﾉ;}⌒ヽ. L...-:‐=‐ヽ､ /T::::ｊ ﾉﾊｒ' あの絵…画集で見た時ですね
／/´￣ヽ} /／- _.ﾆ､ , ト｀￣V;;;;;',
/;／）;;;;=-ミ!_ ｨ弋::ｿ ， / ヽ: :l ;;;;;;;ト､ あの「モナリザ」が ヒザのところで
. ／r;;'／∨⌒ヽ}､ ｀￣ ;;ｌ Li___ﾘ:./ ;;;;ｌｨ ', 組んでいる「手」…
ヽ三_ﾘヽ ;;l _,r ､ ;; ｌﾘ i あれ…… 初めて見た時……
， ヽﾉ;;;〉─Ｌ、＼ ;;ｌ ノー'´_ｌ;; i／
､__’ ノ;;;;;l ‐､＼ ＼ ヽ, ｰ'´ l;;; |;l＼ なんていうか……その…
＼ｰ';;;;;;;;;;;l! i ;l ヽ l;;; _l;;;レァ 下品なんですが …フフ……
／;;ィ⌒ヽ;;l｀ｰ---＜ｰ- ..,_ , .::::'"ﾌ;;;;;/i ┏┓ ぼ┏┓っき ┏┓
｀ﾆ)/ｖ'⌒へl ∧. ＼ ﾆ ´::::::::／ |;;;く/. ┏ ┛┗ ┳┛┗━┳┛┗┳━━┓
⊂ニ;;;メ、/ ! ', ｀ー-- :__／、 ∧;;;） ┣━ ━╋┓┏┓┣ ╋━━┃
/ / ｌ ＼ /ﾉ｡｡∨ V. ┃┏━┓┃┃┃┃┣┛┗┫┏┳┫
. / / i ＼ ∧:ﾄｗﾘヽ. ', ┣┻┳┣┫┃┃┃┣┓┗┫┗┛┃
/ ＿/ l ＼； / ヽｰﾍ i i ┗┳┓┏┛┗╋┫┃ ┗┻━━┫………
／￣ ＿￣｀ヽ ｌ ＼ |＼∧│ l. ┗━┛ ┗━┻┻━━━━┛
／ ￣ ＼ l ヽ l 〉ﾊ l_l l しちゃいましてね…………
＜酒鬼薔薇聖斗＞
それが快楽殺人鬼気質です。
本編でも少し書きましたが、三島には酒鬼薔薇や長崎JKと同じく快楽殺人鬼気質があります。
,ｲ │ というわけで、>>1は自分で作った
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 『大日本帝国症候群が第一主因説』を捨てます
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. 三島の根幹に思想はありません
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ 三島事件は思想的事件ではありません
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | 神戸連続殺傷・長崎JK同級生殺傷と同じく
| | |
| | | 個人の性癖が暴走して起こった類の事件です
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､ ……うーん……
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ
／ { }. '. ヾ} ∧ ちょっと納得しにくいよ……
./ / /| .ハ '. ∧
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=-- だって三島は、一人も殺してないじゃん
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { {
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ 殺したのは自分自身だけじゃん？
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧ 事件の概要を見れば三島は自殺志願者だったわけで……
Ｖゝ . ィ .ハ ∧
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ } それなのに快楽殺人鬼気質って決めつけるのは
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ 違うと思うんだけど……
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ',
/::::: "" i ……こう考えてはどうでしょうか？
/:::::: l
/:::::: i この世には、わずかですが一定数
/:::::: |
/:::::: | 『人を殺したくて仕方がない』
/:::::: | という人が居ます
/:::::: |
/::::: ヽ 彼らは異端であり、人間社会の敵であり
/::::: ',
//::::: ',. 快楽殺人鬼と言われるたぐいの連中です
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l これは否定したくても、実際に現実にいる事実なのです
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || | これを『快楽殺人鬼気質』としましょう
知識人やジャーナリストには特に多い。坂口安吾や石橋湛山とか
.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐ ……まあ、そこまでは分かるけどさ……
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : :
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : {
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.:
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 }
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
. /＼ ＼＿___ /､ ＼ ／
／l 、
／ |,,_ / l
/ :::::::~-' l で、あるならば
/ :::::::::::: l
/ 「●」:::::::::::::: | 『逆』
l :::::::::::::「●」 |
| ::::::::lゝ:::::::::: | もまたありえるのではないでしょうか？
l :::::::::::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::::::::::::: |
／ ／ ////
／/ ///////
／// 〈//////
／/// ,ｨ7y--イ/////
／//// //////////／
／///// ////////////
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./////f´ //////// ／
//////し ///////／
///////ﾊ ////////
{///ヽ.//∧ ////////
＼///＼/∧ //////／
＼///＼∧ ＿____ ／/////
＜////ﾊ/_ﾚ三∠//77ヽ
／ｧｼ"´ ヾ＼＼
/／ / 、 ＼ ＼ヽ
／ / ‘，ヽ ＼ ＼ヽ
/ l '， ＼ ハ
＿___ノ 八 '， _メ ﾄ ハ ？！
＼ / / 丶＼. r=イ≦_Vヽ、 ',＼
{ l l -ミヽ ＼ l,xzzzzs,_i トミ=
l | ! ,xr≠二 ＼ / r≠、ヾﾊ. | ﾊ
/ l ﾄ. I{ f:;;心.........ヽ /: ﾋｨ:り / / ∧ﾄ ハ
/／l .ﾊ lﾊ. ヽ_弋ｿ:::::::::::::l/:::::::｀¨:::::::::/ ／′ '，
|/ ﾄ､;ﾊ:::::::::::::::: ′ :: :: ::/／ ∧ '，
l ;ﾊ:: :: :: / ./:: ヽ '，
/ /l込 ⌒ /l /: :: :: ＼ ,
/ .//:: ::＞ 。 イ__/ /、: :: :: :: ＼ ＼
/ ／/:: :: :: :: ::/ﾊ＞ --＜ l:::I ∧ ＼: :: :: :: ::＼ ＼
__ｘ-r‐z,/∠､/:: :: :: ::／／ﾊ V /:::::ヽーｧ ､:: :: :: ＼ ＼
. 〈 / / /／ ｲ:: :: ::∠ ‐':::/／! ／/./:::／.:／⌒ヽ＞x、:: ::｀` :. 、 丶、
. ﾄし{_ノ ./ }:: :: 〈::l l::::::::{ l ／:::::::i |／:.／‐y－、Y///ﾌ7ｧx、:: :: 丶 、 ｀` .、
／／ ./::／ ∨ ｌ::::::::ト ,....::::´:::::::::::| |:.／ / { / Yヽ,ﾆ__//l/ﾊ丶 ;: :: ::｀:丶.、ー-｀` 、
i / ／::/ ∨ヽ::::::|／:::::;;..ィア´ | .|′ / ）イ / / .}/ﾊ/ハ 丶:: :: :: ＼ ＼ ＼ ヽ
. | ／ |: / l ／∨>-くイ///入 l .| / :; { i ./_／///|//ﾊ ヽ:: :: :: ＼＼ ＼ ＼
j /l .|/ ,／ノ ／{//r‐''( _) ﾊ l ﾊ { ヽ¨´¨- ////|//ハ ＼:: :: :: :: :＼. ＼
| |:| __/ 迅、／/／//| / ハ /／iﾊ .: /////|///∧ ヽ:: :: :: :: ハ
| -‐''"￣￣ _〕//// ７//l | ハ/ニﾆム......:::..... ....://////|////l| :: :: :: :: ::ハ
!''" _,.．-r'" ///{ ／// ＼ / フ//ヽ ! 〕::::::::|//|///「i| l:: :: :: :: :lハ
//ﾊ ＞''" ト ､.|::.. ////イ///′ ￣＼ {しｧ )_)|: l::::::: |//l///Li| ):: :: :: :: :| ::i
l/イ´. V ｌ|:: ´¨７///// ヽ.,__,....:ヽ____ ////ｲ: 〕＿ﾘ//|////l| /:l :: :: :: ::l ::′
{ 〕/ l ´￣ /￣￣＼） (//＼,| ヽ 〕//ｌ|////l| / l:: :: :: :: ://
/~" 、 /~"、
/:: 'l /:: ｌ
/..::: i, / ::: l
/ ..::::: `〜';::: |
/ ...::::: : : '''' | そうです 『逆』
/. : ::::::::::: : : |
/.: : : : :::::::::::::: | すなわち……
/.: : : : ＿__;::::::.. ＿___ |
/. : ::／|;;;;;;;;;|＼:::: ／|;;;;;;;;;|＼ |
|. : ::< |.;;;;;;;;;| >:::< |;;;;;;;;;.| > |
| : : ::::＼|:::::::::|／::::: ＼|:::::::::|／ l 自 分 を 殺 し た く て 仕 方 が な い
| : : : : : ::::::::::::::::::::::::: |
l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;::::: , |
/"ヽ | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T |
|:::: :| | : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃 | という輩がいても、おかしくはないでしょう……
'| :: | ｜: : :: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::: l l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... |
|::::: ヽ ,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ
快楽殺人鬼気質が生まれる可能性を一万分の１とすると
更にそのまた一万分の１でしょうが、やはりそんな奴も広い日本にはいるのでしょう
::|::::ﾊ::|:::::i::::|::::|｀ﾞヾ=､_ﾞl::::lヽ:＼ ＼::＼::::::ﾞ、::::::ヽ:::::|ヽ、::::::ヽ::::;:＼:::::::::::::::::::::::::::
:::|:::|:::ﾄ:i:::::l:::|ヾ､ｰ‐-r二l:::ヽ_＼＼::::＼::＼::＼::::::ヾ､:l__,,..-＼'ﾆ三￣ヽ、:::::::::::::::::
i:::|:::ﾄ::|ヽ::::i:::i::::|ヾ､ 弋__ゝ､ヽ｀ﾞ‐＼:::::＼:::＼ヽ::::::i'='',二ﾆ'ﾌ￣ﾉ｀ﾞ`アiﾞ:::::::::::::::::::
::i::|:::|ﾊ! ヽ::l::|:i:::|ヾ､ヽ、_____＼ヽ>;;;;;;;＼:::＼::::＼:::::＜´ ｀¨ｰ'"__,,.ノ;;;;;|:::::::::::::::::::
ﾞl::::ﾄ::i:::::ﾄ､::i::|:::| ‐‐‐＼＼ ;;;;;;;;;;;;;;;ヽ､::＼::ヽ｀ﾞ‐‐‐'" ,,;;; |::::::::::::::::::
|:::ﾄ:::::::l ＼:i:::l !;;;;;;, ｀ﾞ`‐-ゝ |:::::/|::::!::::
|::|ヾ:::::i ＼:l､ |;;;;;;;;, l::::/ |:::|i::::
i:| ヽ､:i ＼､ |;;;;;;;;;, |::/ |::l |:::
|! ヽ:l. ﾞ |;;;;;;;;;;;;;,,,,, |/ |:! |:::
! ヽ! ,,,,,ヘ､;;;;;;;;;;ｒ‐';;;;;''' ,ｲﾘ ﾚ'i
i､ ヾ､_ ''';;;;;;;;;;;;;;;'''''''' ,ｲヾ /
ヽ ﾞi ｀ﾞ‐-､..__＿＿＿＿＿__,,...-‐''"/ /
ヽ. ﾞﾄ‐-､...＿＿＿＿＿＿,,...-‐,ｨ'" ／
＼ ヾ､ｰ‐------------‐‐ｨ' ／
＼ ｀ﾞ`‐‐───‐‐‐''"´ ／
＼ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ／
＼ '''''''''''''''' ／
それが三島でした。>>1がまた適当に名づけますが、三島は『快楽自殺志願者』だったのです。
.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : : ぞっとする話だけど……
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : { >>1の脳内設定だよね？
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.: 三島が快楽自殺志願者……
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 } だったっていう証拠はないよね？
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
. /＼ ＼＿___ /､ ＼ ／
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: ＿＿__:_: : : : : : :.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :._ -=≦三三三ﾊ ¨ ヽ:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ィ升三三三三三三! .／:.:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ／ 仁三三三三三三/ ／: : : :. ……以下は『仮面の告白』の
: : _ ------ ､- ._: : : : : : : : : : : : :.／ {三三三三三三 / ´: : : : : :.
≦三三三三三心 ¨ 、: : : : : : : : :｀ ._匁三三ﾆ=-…' ´: : : : : : : :.:.: 記述の一部です……
三三三三三三三ﾊ ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
三三三三三三三ヲ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:
＼三三三三ﾆ=- '": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.
｀¨¨¨¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :._: : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : :.{: : : : : : :／:i｀¨¨¨¨ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀¨¨丁:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :人:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i>': : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : :.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀¨¨¨¨¨´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : :
三島は幼少期、妹や従姉妹たちと戦争ごっこをしました。遊びが始まるや、三島はその場にばったりと倒れました。
＿､＿＿＿__
_,.- '" ｀ ＜￣´"' ､
. ／ ／ ／ :. ヽ－ - ､ヽ
/ ／. ／ ／|::: 〈￣｀｀｀ヽ
/ / /.::/ ,/ l::i:: ,＿__ ,, ',
. / / /.::/ /! ｌl|:::. 三ﾆ‐'"彡 ……お兄ちゃま
/:// /!::/:.:/::l ｌ|'､:::.. :i__,三=''ノ|!i
/::i i::!l j/lﾄ､!ｌ:| ヽヽ:::::.. ::::lーﾆﾆ‐'' ｊ}! 何してるの？
l::::! !::/!⌒! | |! '´￣_｀ヽ:::::::::ｊ=＜二ノｲ|
!::: !::ｆ ｆ'ﾏﾐ;、 ﾁ沆ﾐ;､i:::::/iﾐ､=､ﾆ//!j
ヽ:i::::! i､'ｿ L_刈 !:/! ｊ'ﾞｒ1 }ン/!l!
i:!::::i ｀￣ j/// j// /ﾉj!
ｌ:ﾄ､::, 、 ノ _／ /://|
ｌ| ヽ:、 ､_ _＿_, /::/ /::/,':/!
ﾘ ヾ:.､ Ｙ ｿ ／ !/ i::/ ':/ |
/ﾊliヽ、｀ﾆ´ ,.ィ" __,{ i j// /:/:!
〃 l| ! } ＞‐_,.－''"￣ _,j､v,ｨ´/.:/jﾉ
/'rー＝"'"´ ＿,, ｀ヾ､ノ/'
ヽ _,.- '"_,.ｨ７´ ／ ＼
／ ,.ィ´〉´ ｊ／ !
ヽ,_／ /! l ／／ i
／ /丨|' ／ ｌ
ﾉ ｌ＿_ｊ丨／ ＿＿＿_ ｀ヽｌ
/ 丨／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´~"''－､, '､
. / | !::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l)ﾉ
､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i |::.:.: ::. :.:.;.... ::::::::::::::::::::i. ::::: i::::::::::::::::
｀ヽ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i::.. ::.. ...::: .....:::::::::::::::::::::::::ヽ :: i:::::::::::::::::::
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i:: ::. :::::::..:: .:::::::,:::-‐ー- ､:::::::::::ヽ:: i::::::::::::::::::::
｀ ‐- ::::＿:::::::::::::::::::! i /::i::::::::: :.: :::::::::;-´..::::" ＼::::::ヽiヽ i i::::::::::::::::::::::
￣ ‐‐-l:i::::l:::::i::::::::: .:: .／:.:.:''''::. ヽ:::::::i::ヽi i:|:::::::::;:::::＿::
:::::＼ l:i:l:l::::i:i:::::: .::.／::" ' : ＼:::|::::|:li::::／
:::::::::::＼ l:i:l:l:::i::i::::..／ ::;;; "ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀ ヽ ト､ :i
＿＿＿_ヽ、 ､ i::l:l:l:::i:::i:::/ ´ :;: _＿,,,...--‐ｧ ヽτヽ
,-‐ー---＼:ヽ、 ヽ ll:i:l::l::: ／ﾌ: :: ‐=ﾆ､＿ ＿／ ,:ヽ:::i:i:::::i ……わからないのかい？
=＝ニﾆ＝=ー‐-､ i:l:l:ﾚl:::/ ／i:: ::::. :: ￣ ::: i:i::i:l::l:i:l
´, ｀､´ ＼ i:::l::l:::| ﾚヽ:::: ｝:::. :::.. ､ :i:::i::::l:i:l:::::/
:: 丶 ＼ ヽ i::l::i:::i:... i:ヽ: 、:;:;:;.. , ( . :;:;::::::.......ヽ:i:i::i::i::l:l::V:i
:... 丶 ::::.＼ i:il::l:＼:::::::i::::i: ⌒ 丶 ｀´ :::;:;､:;:;:;:;: ヽi:l::l:::l､:l:/::l
:: ､ ／⌒ｉ ....::. :::..ヽ i::i::l::ii::＼ヽi::::丶i i i 、 、 :;:;:;_,ヽ.-‐ ｧ::i|::l::i:i:i:::::::l:／
ヽ 、/ ｀ / r⌒i::::: ヽ ヽi::i::l:::i::::::ヽヽ::::::｛廴_ l_.|_.......|;::,-ヽ ヽ ｀ヽ､l○ノ:::::i:::i:iﾉ::i:i::::i
::::::::/:::::..../:::::i ｰi..::::::...., ＼ ヽ＼ヽ:::::::l:::ヽ::ヽ:i:::i:<| l:l ○ i/ /iヽヽ.ヽ＼:::|¨i´/::::i:::i/:::i::i:::i:::::/
／/ :::::/ / l::::::::::::::i :::::| ｀i:::::ヽ::::ヽ::::::ヽ::::＼::i l下､¨´i,;::´| l:i:::ヽ:i:::::ヽi:::i//:::/::/::::::::i:i:::／
| / / i::::::::::::::｛ l ヽ:i:::ヽ:::::::＼丶:::::ヽ:::::::ヽ::卞､:i:::i:::::iヽi:::::i::::ﾚ:/:::::/:::::/:::／::/
ヽ、 .／, ｛ ::::i::: ／⌒i、 i ヽヽヽ:::ヽ::::::::＼ヽ:::::i::::::::::ヽi:::＼ヽ::::i:::i::::i::i:::/:::::/:::::/／:::::/
｀‐-ヽ､/::: / / ｰ/‐‐く ＼ヽ丶:ヽ::::::::＼::::ヽ:::::::::::::i::i:::ヽヽ::i::i::::i::i/::／::::::/::/::::/
丶、..../、:::: / ノ ＼::::::､＼::::::::ヽ丶:::::::::::i:::iヽ::i::::ヽl::::l:::レ:::::::ノ／:::/
｀ ‐-‐´｀ｰ´ ヽ､::::::丶、::::ヽ::::＼::i:::i:::ヽi:::::::V::::iレ:::::::::::::／
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/,イ:::ｲ/ ,＞´＜／ ／:::／/ ,ｲ://::::::::::::::::::::::::.
//::::/ / ／イ／／ ,ィ::::::::／ :/::::::://::::::::::::::::::::::::::::.
ｲ/::::/ /,ｲ/:/'´::/, '／:::;ィ／.:::::::/i:::://::::「!::|',::::::::::::::::::',
ぼく ／イ:::::/／//:/ / /´/＜ ／ /::::::://::://:::::::}}:::! }:iY::::::::::: i
〃:/i//!|./:/ /イ:/:/ / 〃i::::::::://:/ｲ::::::;〃|i:| l:|}:::ﾄ､::::: !
戦 死 し て る ん だ っ て ば ′,ｲ/: |:!{:/／／/ /::ｲ | /::/ //:::::::::/7::::::::l」 }:i| |:ヽ!:::::′
/!i| i:|〃 /::::// /:::! j !:: |//.::::::::://:;::::}i::::i/ / !:::::::: i{
/ｲ/ {/ ィ::::::// /:::::| ﾊ |:://:::::::::::／ィ::::::|::/ ///:::::::/{
i／ｨ/:::::::::/ /弋ぅ､::i ﾚｲ:::::::::::::,戈ぅ ７i/./ｲ:/::::::/ |｀
彳i::|{::::::::::ﾚ:/｀ーァｨ::::::ｲ//:::::ゝ-‐.:::´/ /::::/ｲ::::{ i:|
ヽ|::!/{:::::::::lヽ. ／ 7:/ /ｨ::::::::::ヽフ::::::::::/7':::::::::::ゞ
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_ -ｦ´::::::/｀i::::::::. ､__|:::::::::::::::::::::::::l/:::::::::ﾚ::::::::
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}::::::::::::::::::ヽ:::ｲ /.:::::/ ／.::/}:::::::::＼ ヽ｀:::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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＼///＼/∧ //////／
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＜////ﾊ/_ﾚ三∠//77ヽ
／ｧｼ"´ ヾ＼＼
/／ / 、 ＼ ＼ヽ うわぁ……
／ / ‘，ヽ ＼ ＼ヽ
/ l '， ＼ ハ
＿___ノ 八 '， _メ ﾄ ハ
＼ / / 丶＼. r=イ≦_Vヽ、 ',＼
{ l l -ミヽ ＼ l,xzzzzs,_i トミ=
l | ! ,xr≠二 ＼ / r≠、ヾﾊ. | ﾊ
/ l ﾄ. I{ f:;;心.........ヽ /: ﾋｨ:り / / ∧ﾄ ハ
/／l .ﾊ lﾊ. ヽ_弋ｿ:::::::::::::l/:::::::｀¨:::::::::/ ／′ '，
|/ ﾄ､;ﾊ:::::::::::::::: ′ :: :: ::/／ ∧ '，
l ;ﾊ:: :: :: / ./:: ヽ '，
/ /l込 ⌒ /l /: :: :: ＼ ,
/ .//:: ::＞ 。 イ__/ /、: :: :: :: ＼ ＼
/ ／/:: :: :: :: ::/ﾊ＞ --＜ l:::I ∧ ＼: :: :: :: ::＼ ＼
__ｘ-r‐z,/∠､/:: :: :: ::／／ﾊ V /:::::ヽーｧ ､:: :: :: ＼ ＼
. 〈 / / /／ ｲ:: :: ::∠ ‐':::/／! ／/./:::／.:／⌒ヽ＞x、:: ::｀` :. 、 丶、
. ﾄし{_ノ ./ }:: :: 〈::l l::::::::{ l ／:::::::i |／:.／‐y－、Y///ﾌ7ｧx、:: :: 丶 、 ｀` .、
／／ ./::／ ∨ ｌ::::::::ト ,....::::´:::::::::::| |:.／ / { / Yヽ,ﾆ__//l/ﾊ丶 ;: :: ::｀:丶.、ー-｀` 、
i / ／::/ ∨ヽ::::::|／:::::;;..ィア´ | .|′ / ）イ / / .}/ﾊ/ハ 丶:: :: :: ＼ ＼ ＼ ヽ
. | ／ |: / l ／∨>-くイ///入 l .| / :; { i ./_／///|//ﾊ ヽ:: :: :: ＼＼ ＼ ＼
j /l .|/ ,／ノ ／{//r‐''( _) ﾊ l ﾊ { ヽ¨´¨- ////|//ハ ＼:: :: :: :: :＼. ＼
| |:| __/ 迅、／/／//| / ハ /／iﾊ .: /////|///∧ ヽ:: :: :: :: ハ
| -‐''"￣￣ _〕//// ７//l | ハ/ニﾆム......:::..... ....://////|////l| :: :: :: :: ::ハ
!''" _,.．-r'" ///{ ／// ＼ / フ//ヽ ! 〕::::::::|//|///「i| l:: :: :: :: :lハ
//ﾊ ＞''" ト ､.|::.. ////イ///′ ￣＼ {しｧ )_)|: l::::::: |//l///Li| ):: :: :: :: :| ::i
l/イ´. V ｌ|:: ´¨７///// ヽ.,__,....:ヽ____ ////ｲ: 〕＿ﾘ//|////l| /:l :: :: :: ::l ::′
{ 〕/ l ´￣ /￣￣＼） (//＼,| ヽ 〕//ｌ|////l| / l:: :: :: :: ://
/~" 、 /~"、
/:: 'l /:: ｌ
/..::: i, / ::: l 三島の本を読んでいく内に分かるのですが……
/ ..::::: `〜';::: |
/ ...::::: : : '''' | 三島は死を好みますが
/. : ::::::::::: : : |
/.: : : : :::::::::::::: | それは誰かを殺す事ではなく
/.: : : : ＿__;::::::.. ＿___ |
/. : ::／|;;;;;;;;;|＼:::: ／|;;;;;;;;;|＼ | 自分を害することに集中しているように見えます
|. : ::< |.;;;;;;;;;| >:::< |;;;;;;;;;.| > |
| : : ::::＼|:::::::::|／::::: ＼|:::::::::|／ l
| : : : : : ::::::::::::::::::::::::: | これと対照的なのがやらない夫こと石原です
l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;::::: , |
/"ヽ | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T | やらない夫の小説の好みは、明確に他人の死です
|:::: :| | : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃 |
'| :: | ｜: : :: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::: l l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... |
|::::: ヽ ,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ 両者とも例外は多々ありますが……
,ｲ │ ここで>>1の見解を整理すると以下になります
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 三島事件の要素割合
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 快楽自殺願望・・・・・・・・・・・・・・・50％
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. i wanna be “a” GOD・・・・・・・・・30％
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ 金銭的困窮（見栄）・・・・・・・・・・・10％
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | 大日本帝国症候群・・・・・・・・・・・3％
| | |
| | | その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7％
.| | | （憂国・右翼趣味・楯の会圧力等）
| l ∪
| /
＼ ./ ……三島を快楽自殺志願者だと見ぬいた人物は、恐らく三人いました
一人は母親です。これは本文でも書いた通り、彼女の言動から間違いありません。
/ , . . l .:::;ｲ .::| .:::::∠-‐ ￣ ＿＿＿ﾉ:ヽ
ｊ l ｜ : :: .:i: l! .::／-!.:/| .::::::/ /-― 「:::::::::::::::::::::::::',
lｲ ｜ :::::. ::lV ∨ l/ ! .::::::/´￣￣｀ヽ.ｌｲ:::::::::::::::::::::}:|
. ', ', :::､: ::::l_ｚ;＝=;ミ､ i .::::/ ｀l::::::::::::::::::::::ｌ:! ♪
ヽ |ヽ:::::ヽ::::{ {､_ノ::::}｀ 丶 :::/ -;＝=;ミ;、 l::::::::::::::::::::;':|
ヽ| ヽ:::::ヽ:|｀`ー一'‐ 丶/ {､_,ノ::::八 }/::::::::::::::/:::|
/＼:| ` i ｀`‐--く_ /::::::::::::::ノi::::{
_....イ :∧ , ノ:::::;ｨ:::／:::::ﾄ､:',
_. -＜￣ ,' ::l ヽ. ' ∠ ;-'"::l'´::::::::::{ ﾞヽ.
,､ ﾌ .l l :::| ﾄ、 ｀` _ ‐- ／ ::::!- ､_::::::ヽ
ノ / ｊ l :::l ヽ＼ ｀ﾞ` . ｲ . :::| ｀丶_ヽ
／ l l :∧ ヽヽヽ､ _ .ィ ／ｌ : ::l ｀丶､
／ |.l :|ﾍﾍ ﾍヽ ｀ 一 '´／／ /ｌ ::: ::::| 「￣
､ | | :| ﾍﾍ | ヽヽ ／／ / | . ::::::::| ヽ
ヽ＼. l | :| ヽ､| ヽヽ.／／ / /!.| ::::i:::|
＼＼ ﾍ| | } | _ｙ ／ /'／ｊ.i! :::::ｊ:/
丶､| ヽ.| | | ／／ /ｲ ｊ.l! :::/l'
＜平岡倭文重（ひらおかしずえ：三島由紀夫母：AAの都合でキャラを差し替えます）＞
もう一人は美輪明宏です。
ただ三輪が完全に三島を見ぬいていた……とまでは>>1も断言できません。
ヽ､
＿＿＼ヽr ､
／: : ,: : :￣: :|: : ￣｀ ､
／-‐7´: : : :/: ｲ!: l: :､: : : :､ヽ
/. . /: :ｨ_./ ! !､!､:ﾍ. . . Y＼_
/ !: /: 7 l/ | ヽ|｀ヾ-!: : l: i:::::〉｀┐
/〈!:.:l: ｲｺﾔ! 卞弌ヶ: :ﾄ |::人:::::l
/ｲ ﾊ.:ﾚi 辷ｿ , せシ l: :l:.ﾄ!':|!iヽﾉ
/ l:/`l _ r!/Y:::::|!:|
｀ーi: ,'::＼_ ｀ _ ..イｰ':〈＿」!_」
|l:!: : l/!イｊ￣/ハ// : /:::::::|
|l:!: : l「l l::〉'/ ,/: :./||:::::::|
lll:: :〃l. ∨ ／! : .i ヽ!::::::|
|l: :./ l / / .,' : :,' l:::l:|
|!: :.! y / ,': : ,' / !::|:|
|': : }＿/ ,' i /i. / l:::|:|
/|: : l::::::::{￣i￣`!:,'::! / !::|:|
＜美輪明宏＞
三輪は三島の母親とも親しく、事件後の言動から、おそらくはと思いますが……。
そして最後の一人は、これまた確信を持てないのですが、三島の介錯失敗者、森田です。
/: : /: : : : : :::/: : : : : ::／|: /: : : : : : :/ヽ: :} ヽ: : : : ヽ: : : : : : : : ヽ: : : : :|
/: : /: : : : : : :|: : : : : :/ .!:/ |: : : : : : ! ヽ:i ＼: ::|: :`､: : : : : : : ::|: : : : :|
|: : |: : : : : : : :|: : : /:/ |::i .i: : : : : :| ヾ| ヽ :ﾄ､: ヽ: : : : : : : :}: : : : :!
j: : j: : : : : : : : |＿/!/――ﾘ‐､|: : : : : :| -ヾー‐ヽ:|ｰ､::ヽ: : : : : : ::i: : : : i
// |: : : : : : : : /i :/ ﾘ | i: : : : : ! ｀i ヾ| ヾ`ｰ: : : : : : i: : : : j
!/ .}: : : : : : : / |/ ＿＿__ ｰ､ヽ|､: : ! yｰ __＿ j_ ヾ;:|: : : : : : i: : : :::|
/: : |: : : : : : / ／／::_::ヽ ＼ ヾ .| ／/:::_:::ヽ＼ ヽ|: : : : : : |: : : : :{
|: : : |: : : : : /| ∥ |::::{;;;}"｀ ､:! |:::{;;;}"｀ i} 〉､: : : : :|: : : : ::|
./: : : i: : : : : /> ! ll. i:::::ｰ¨ﾘ i::::ｰ:¨ﾘ ∥ !<i: : : : ::|: : : : ::i
': : : : | /!: : : | { { ` ヽ==" ヽ==" " | |: : :|､|: : : : : :{
: : ;／|/ |: : / ＼ヽ! xxxxxx i xxxxxx / / ヽ: | j､: ､: : : ヽ
／ |: : i＼ | ` /／ ／!::/ `ｰ＼: : ＼
|: | |`ー ! _＿＿＿＿_ /__／/:/|/ `ー―｀ｰ
|: / ヽ:|ヾヽ | | /: : ／|/
ｿ ヽ､＼ ヽ / ／／i/
ヽNヽ､ `ー ― " ／ !/
＼｀ヽ､ ＿ ィ_´__
／::::::;| |::::::::＼
／::::::::／| | ＼:::::::＼
＜森田必勝＞
三島は楯の会隊員集めの際に条件を出しました。
}:.|.:.:{{:.:.:| :.:.:.:|:ヽ.:.:.ヽ.:.:.i.:.:.| ＼:.:.:.:..ﾚ ＼:.:.｀ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:＼＼.:.:.:､:.:.:.
|.:|:.:.|:.:.:.:i.:.:.:.:ﾄ､:.＼:.:}:.:.i|:.:.| ,ｲ:ﾄ､:.:.:.ﾚ'"´＼.:.:ﾄ､∨7.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:.:.:.:.＼＼:.:.::.:.
|:.|.:.:l:.:.:.:{l:.::.:.:l:.:.＼:' ,l:.:.}}.:.ﾚ:/}:i∧.:.:i }.:.i 〉∧`ｰ､.:.:.:｀ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`､:.:.
l: |:.:.l:.:.:.:.|.:.:.:.:l:.:.:.:.:＼＼}l:.ﾚ' i/ ∧:i ○ ',:ﾚ'/／}.:.:.∧ヽ:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 憂国の士を集めるんだ！
',:.:.:.:.{:.:.:.:|､:.:.:.l:.:.:.:＼:.＼ヽ} ム｣i }} ,i:.ｲ i:.:./ }:.:.＼.:.:.:.:.}:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
l:.:.:.:.i:.:.:.:} }.:.:.ﾄ､:.:.:.:.＼:.＼.戈≦二il二 '"´ }/ /／ l:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.
l:.:.:.:.i.:.:.:|:.l .:.L三- :.:.:＼{＼＼ | ／ |:.:.:.:.:.i.:./ }:.:.:| ヽ:.:.:.:.:. 決して三島文学の
l..:.:.:' ,:.:l.:.l:.:l{ ひ ､',:.:.＼ ﾘ}:.:./}/ ',.:.:l i:.:.:.:.:.:.
|.:∧.:.＼ヾ:.:｢二ｱ }へﾍ＼ |:./ i:.| }:.:.:.:.:.: 愛好家を集めるんじゃないぞ！
|/ l:.:ﾄ､:ヽ.:.{ ∨ i |/ }} /:.:.:.:.:.:.
l:{ }:.ﾄ､:∨ ｀ヽ i /:.:.:.:.:.:.:.
| i.{ ∨ ＿ ムﾍ:..:.:.:.:
| ＼ '"´ / }:.:.:.:.
ﾚ'`ｰ-､ , -― ￢ﾑｰ ､ /三 /:.:.:.:.:
＼ ､- '"´￣ x―へ ﾉ＼ r〉 /三 / 7:./
＼ 辷x‐十' /三 /ｲ
ヽ L＿＿ ／三
面接や履歴書で、三島の本を読んだと言ったり書いた者は、外されたようです。
森田も面接では三島の本など読んだことがないと言いました。
/: : :./: : : :/: : :／ : ハ: : :.|ヽ: : :i: : :ヽ i
/: : :/: : : :/: :／/:／ }: : ,' ',: :|: : : Ⅵ
ﾉi⌒ヽ : : /／__＼ /: , ' , '|:∧ : : : | 三島の本なんて読みませんよ！
／:.ﾊ ,: :/ ｨら汀 ヽ /／ ／_ |: : : :|
／ .:.:.:ﾍ ∨_ 〈弋_ソ ｒ=ミ、 }: : : :| （全巻初版で持ってるけどね♪）
∠ イ:／ ,}ィ´⌒ヽ ` ∧: : ∧
{ ＿〉、 ' //∧∧:.' ,
〉 `¨´ 」 「 ﾌ , 'ｲ:/ ＼!
〈 ー―‐'´}ヽ、 ⌒ ／
＿／ ﾍ ﾉ ` -‐ ｧ7 ´
／ ／ 「ﾊ ー '´} |＿
j/ / ﾍ ヽ イ |i , ヽ＿￣ヽ、
| / ヾ `＜ /∧'´ -‐ﾐ| ＼
| ＼二二// ヽ'´ | ∧
ﾊ ／＼ ＼ | /ハ
ヽ＼ ／ ＼ ＼ / ／/ |
しかし実は三島文学の大ファンでした。
ようは楯の会の中で、おそらく森田のみが、三島の心情を深く理解出来る立場にあったのです。
三島の著述を読み込み、そして三島と直に接することのできた森田は、ある時理解しました。
＜:: :/ '⌒＼}: : : : :＞..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＜.: : : : :／ i:/
｀i -‐}＼／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼／ .:/
| -‐┤/.:::／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼ // ……三島さんは右翼を気取ってるけど
, . .-┤ _ }' ／.::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::.＼::::::::::ヽ //
／: : ／| ／|∨/.::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼:::::::::::./ 本当は天皇すらどうでもいい人ですね……
／: : ／ | ｲ lﾚ′.:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::.ヽ:::::.ヽ
. ／: : ／ l | l|.::::::::::::::::::::::::::/.:::::|::::::::::::::::::::::::::::.',::::::::::::::',:::::::::',
l :_:∠二ﾆ=-┴ ¨´| l|/.::::::::::/.:::::::/:::::::::|::::::::::::ﾄ､ヽ:::::::::.',:::::::::::::i:::::::::::',
|､ : : : : : : : : : : : ／| l|:::::::::::/:::::`/‐|::;ｚ' |:::::::::::::､_{／ 、::::',:::::::::::!::::::::::::',
| :￣￣￣￣ | l|::::::::/.::::::/＿ｊ/‐ |i､:::::::::::|‐＼__ヽ:ハ:::::::::!:::::::::::::::.
| : | l|:::::/l::/Ｙ´ﾋ::ｒツ｀ 八＼::::::|´ﾋ::ｒヅ'Y ∧:::::ﾄ､:::::::::::::::.、 .ｨ
、 : | l|::/l::|'{|/ﾞ .:.:::::::. u ＼l .:.::::: ﾞ んﾍ::::|: :`:ｰ-'ヽハ ／::|
' : | l|; l::|个ﾍu ′ J /イ/∧|: : : : : : :| l＼ ／.:::::::!
', ｒ‐ｖＬ _l|: l::|｜:込、 _ 厶ｲ : : : }: : : : : : :| l: : >.::':::::::::::::/
ｌ 人/＿ ｀丶:|｜::::::个 . ∠ヽ ／. : : -‐=＝＝＝＝≠≠´:::::::::::::::／
| ／ { ｀ ヽ､::::::::|＿_ ＞ __ ／／,. -‐… ￢＝=‐―‐‐----一'′
| l‐‐- | |＼:Ｆ-- ､＼ ／／∠二、 |
ヽ. ＿＿＿＿|＿__ 卜.|＼:ヽ У:／ﾞ´ ＼ |
{ |:::.ヽ:::＼}_／／ ＼ |
ヽｒ- ､ ＼::|＼:::|￣i{ / ＼,|
| l|、 |::| ＼_,八 ' }
/| l| ＼ /:/ ＼_У /
/.::| l| У/ }｀ヽ /／/
,､──--───--､
＜ .＞
／ ＼ 三島先生の中にあるのは
.／ ＼
/ / .ヽ ﾍ ﾍ 凶悪な自虐嗜好……
. /／ ' ', ヽ ヽヽ
／ .' ﾍ ヽ ヽ.ヽ すなわち『快楽自殺志願者』であり
/ ,' .|､ ヽ ﾍ ヽ
./ , | |.ﾍ ﾍ ヽ', 肥大したi wanna be “a” GODです
/ / | .' / .ﾊ | ＼ ', ', ', ,
./ .| l ./}＿l_./ | / ',＿＿＿ .', ', ﾍ
/ | ,' ,,,/ｲ ./.ｲ .| ' ﾘ ￣ヽ､_ ', ﾍ それが三島先生の夢ですね……
. / . | | ./ |/ .| / ﾍ | ﾍ ﾍ
./ ,,| l ,' ＿===_| ./ ===＿＿ ∨ .|__ ＼
.,' /|／ , .| .〈 〃￣ r''''.ﾘ ﾌｲ￣￣r'＼ヽ . ',.ﾍ ＼
| ./ .,' /| /ﾍ ヾＹ））} Ｙ）。）} .）/ ＼ .', l .ﾍ ＜､__ ﾍ
|/ .| ./ .| Ｙ', `ー'‐ `ーー' . .> 'ｧ / ＞ ｀｀￣
ﾘ .| /ヽl ／／／ ／／／ （ｨ＼ .',/
|/ 人 〈 .r─‐/ ゝ
＼ ノ /
.丶 ⌒ ＜ .ﾊ/
＞ ＜ .| /lｲ
`l ´ |'"
ィ.--| . |=､
.／ l＞' 人 Ｙ＼
,,ィ´ . ﾍ＿ ＿ / ＼
_,,イ ヽ__｀` . ´ ./ ＞､_
.＞ヽ.ヽ.ヽ ﾍ二二二二二./ . ／／__ヽ
.Ｙ ＼.＼＼､ ﾍ / ／／／/ ｀`ヽ､
.ﾊ ﾍヽ､ .＼ / イ.イ イ / Ｙ
, ', ﾍ ｀＞ .二＼ /二 ＞' / / ',
,' ﾍ .| ﾍ ＞＜ Ｙ,,,イ´ ./ .l / l
| ', ﾍ | ﾍ ＼ ＼__／ ／ .／ .| ./ . |
| ', .| ｀───ィ/ |＜､_─‐' |/ |
.,' .' | / |`‐〈ヽ ﾍ | ',
| Ｙ | | ! ﾍﾍ ハ .| .|
| ﾍ| | |.人 .ﾍ | .|
＿＿_____
'´ ｀ヽ
／ ＼
Ｖ /i ﾄ､
/ /＿_/ l l ＼＿ ＼', あーあ……
/ /´i /｀ ｌ ｌ ´ ＼｀ ヽ
／ /,r ○ ○ x ＼ ＼ 私、三島文学の大ファンで
ｰ-‐イ ﾊ′/// ///｀ﾄ､ ＼_乙
＼| i_ノ￣￣ ′ 三島先生の信者だったのになぁ……
ゝ、 , ‐--‐､ ＿ ノ
仄 ￣￣￣ ヽ
/ ヽ ……三島文学ファンで三島信者の私としては、ここは……
/ ヽ
/ ',
/ ',
: : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
: : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : :.:＼: : : : : : : : : : : : : : `､
: : : : : : : : : : : /: :./: : : : : : : : : : :.|: : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : : /: :./ }: : : : :.|: : : : : :|: : : : : :.:＼: : : : : : : : : : : : : .
: : : : : : : : : /: :./ :.: : : :.:|: : : : : :|: : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : :. 是 が 非 で も
: : : : : : : : /: :./ |: : : : :.|: : : : : :|: : : : ＼: : : : :ヽ: : : : : : : : : : i
: : : : : : : /__:,:'___ : : : : : |: : : : : :l＼: : ,, 斗――― ､: : : : : : 从 三 島 先 生 の Dream を
:斗ｆ≦: /: :./￣￣ ミ､: /' |: : : : : :| ／: : : : ＼: : : : : : : : : : :{
: : : : : /: :./ |: : / : : : : : :.| ＼: : : : ヽ: : : : : : : : : ! 応 援 し て あ げ な く ち ゃ ♪
: : : : /: :./ : :/ : : : : : :| : :}＼: : : : : : : : : ;
: : : /|: :/ ――|/ _ |: : : : : :| _ ,, ‐V _,,x : : : : : : : i
: : /_,{:/＿＿＿-― ''⌒ |: : : : : :| x=≦干干≦ミx ｉ: : : : : |
:ｨf=＝示干干干干㍉ | : : :.八| 〃⌒i::::::::ｒ _)/ｿ: : |: : : : : {
Ⅳ {:::: （:::::（_ノﾘ |: :／ ﾉ └― ' " |:∨|: : : : 八
/ ｀¨¨¨¨¨¨´ ／ |/ |: : : /: : :.
､ | ,|: : /: : : : :.
' |:イ:|: /: : : : : : :. 私は三島先生の夢を全力でサポートします！
|i: : |八: : : : : : : :､
{ 八:/' ヽ: :＼: : : : .
:.. ｲ : /＿＿ ＼{ ＼: : :.＼
:=＼ -― ァ ／'}: :/========,r rミ￣￣
==== ､ こ イ: /=|:/========= | |=| ＼
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ
/ ＿ ! ……え？
/ / | |
/''´⌒ ヽ、 ´￣ ｀ /
/ /⌒ヽ＼＿,,r_-x/
/ .｀| |ヽ_レ’´_／|
,'ヽ, .| | 。ﾟ /| .|
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..-'"7 i_,ノ
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
ﾍﾍ_ η ……ここのところは森田の領域であり、資料収集不足で結論できません。
/ΦΦ ソ 本当に微妙なところで、資料を収集解析しても、答えが出るかわかりません。
ζ ∀ |
υ / ただ森田が三島の快楽自殺願望を理解し、進んで協力したと解釈すれば
| イ/ 三島事件のある部分が納得できるようになります。
￣￣￣￣￣
それは森田の介錯失敗の場面です。
快楽殺人鬼が人を惨たらしく殺すのを好むように、快楽自殺志願者の望みは、なるべく惨たらしく自殺することです。
.ｌ;;i′ / .!圭/ .ｲ、圭圭圭/ |圭/ ｨ幺才 ,イﾞ .,〃 ｨ幺才
.|/ ﾉ .ｌ圭! l圭圭圭ゝ !Ⅳ ,,ilｒ'" ,i'./ ,ｨ幺才 .,.
:lﾞ | ! /圭圭Ⅳ /Ⅳ '″ .,l./ ,,ﾉ才 ｨ幺圭
_,, !ﾞ.,,.,i圭圭Ⅳ .iУ ,i'㌢ rｨ幺圭圭
.i}′ / Ⅳ ., /圭圭Ⅳ .l″ ,ν /Ⅳ_ｨ幺圭圭圭圭
｀ i"Ⅳ / /圭圭Ⅳ il ｌ′ ｨ幺圭圭圭圭圭才㌢
ｌⅣ ."、 /圭圭Ⅳ _ ,,i!!″ . ｨ幺圭圭圭才㌢ｰ'″
/./ l｢ ../圭圭Ⅳ ,,iｌ″ .´ ｨ幺圭圭圭才'"
.,i''l .,〃 .〃 / ./圭圭Ⅳ .,． _ /″ ｨ幺圭圭圭才 ´ _ﾝ'
,ｌⅣ 〃 .,〃 ./ ,/圭圭/ .／ ,r'./ ., ｨ幺圭圭圭才゛ . _,,-へ.iｉｉ
.〃 ./l ､〃 ,iｒ /圭圭/ .,〃 .,ノﾝ′ .,,ir'" ｨ幺圭圭Ⅳ'″ ｨ幺圭圭㌢''圭圭
〃 .,ﾉ~;/ .,/./ .,ﾉ/ /圭圭Ⅳ .,.. |″ ,i'ﾝ" ,iｉ'" .,..-'ｲ圭圭Ⅳ゛ ＿＿＿i才" ｀'''″
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圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭_.-‐'' 二ﾆ ―ﾆﾆ｀-'”'"゛ .,_iiir=｀-''''"´
三島と森田は事前に打ち合わせをし、介錯をわざと失敗させ、長く苦しむよう算段していた可能性は高いです。
∧∧ ……介錯失敗後、森田はまるでためらいも、臆することもなく
i ﾟДﾟiノ
/| | 古賀が打って首なしの死骸となった三島の手から、切腹をした短刀を取り
. ヽ､ ノ
V V 三島の血で濡れた刃をもって、躊躇もなく切腹しました
／ i .／ヽ,
/::: | ／ ', 尊敬・敬愛する師の介錯を
/::::: "" i
/:::::: l 失敗した直後の人間として、やはりあまりに冷静すぎます
/:::::: i
/:::::: | 江戸時代にも介錯失敗の例はあるのですが
/:::::: |
/:::::: | 当たり前ですが取り乱す例が多いようです
/:::::: |
/::::: ヽ
/::::: ',
//::::: ',.
/::!:::::: 丶 !
/::l::::::: l, l
i:::|::::::: |i l
|::|::::::: || |
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、
,'/ ＼l V 三島事件はミザリー的側面もあると……
/ ', |＼ ヽ V
/ l、 i | ＼ |l ヽ V 森田はどのくらい三島を理解していたの？
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V 事件を先導したのが森田って論もあるみたいだけど
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
∧.∧
/ | 情報収集不足で結論づけはできませんが……
/ΦΦ |
"./ | 今のところ、森田は三島の正体見抜きましたが、浅い付き合いであり
/ |｜
// | | 事件を主導した可能性はないと思います
.〈/（ .U
ヽ ._ 丿
∪∪
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
/: : :./: : : :/: : :／ : ハ: : :.|ヽ: : :i: : :ヽ i
/: : :/: : : :/: :／/:／ }: : ,' ',: :|: : : Ⅵ
ﾉi⌒ヽ : : /／__＼ /: , ' , '|:∧ : : : | もし総監が抵抗した時は
／:.ﾊ ,: :/ ｨら汀 ヽ /／ ／_ |: : : :|
／ .:.:.:ﾍ ∨_ 〈弋_ソ ｒ=ミ、 }: : : :| 殺っちゃっていいですか？
∠ イ:／ ,}ィ´⌒ヽ ` ∧: : ∧
{ ＿〉、 ' //∧∧:.' ,
〉 `¨´ 」 「 ﾌ , 'ｲ:/ ＼!
〈 ー―‐'´}ヽ、 ⌒ ／
＿／ ﾍ ﾉ ` -‐ ｧ7 ´
／ ／ 「ﾊ ー '´} |＿
j/ / ﾍ ヽ イ |i , ヽ＿￣ヽ、
| / ヾ `＜ /∧'´ -‐ﾐ| ＼
| ＼二二// ヽ'´ | ∧
ﾊ ／＼ ＼ | /ハ
ヽ＼ ／ ＼ ＼ / ／/ |
//::ﾊ::::::::::::Ⅶ:::::::::::＼ヽ::::::::Ⅵ､::::::::::.ヽ
:::i::::::|＼::::::::Ⅵ:::::::::::::::＼､::::::Ⅶ:::::::.､::::
:::|:::::ii::::::＼:::::ﾏ::::::::::::::::::::＼ :::Ⅶ:::::::::::: 絶対に駄目だ
:::i:::::|!:::从:::＼::＼:::::::::::::::::::::ヽ::Ⅶ:::::::::::
::|!::::ﾊ:::::i::Ⅶ:: ＼: :::i:::::::|`:::::::::|`∨::::::::: 総監に危害を加えてはならない
::i:::::i::i:::::ﾄ､:＼:::::::＼i:::::::!,:::::i::::i ::::|::::::::::
::::::::|::|}从‐＼i＼:ﾐ|::i:::::::i|Ⅶ ::从:::i:::::|:::
从 :|::|| .ヽ ＼.＼ヽ:::ﾉ| ∨ .___ﾝ|:::从:::
{ ヽ:::|ヽ `ｰ==仆､ :'￣￣ ﾉ//::}
ゝ､人:i :. ∥/
.Ⅵミ､＼ :. /{/
＼:::∧. ヽ _ ﾉ /八
, ‐‐ヽ|::＼ _____... ｲ/ｰヽ､
::.. || ＼ ￣￣ .／/′ ＼
i::::〉: ＼ ／ /::::ゝ ' ‐- ．..,,__
|:::::::､ ` :＝彡 , Ｘ::} ~""'' ‐､,‐
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : : ああ、あったねこんな場面……
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : { 森田が三島の優しさを理解していないって
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.: いえるかもね……
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 }
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
／l /｀l
／ l / ｜ 事件計画策定自体も三島・森田間ではなく
/ l / |
/ ￣ | 他の三人の従犯と一緒に、あれやこれや討論して決められたようなので
/ |
/ く●〉 く●〉| 森田だけが大きく関わったとは言えないでしょう。
l l
｜ フ | ただ他の三人の三島についての理解が、森田以下だったのは確実です。
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ ……三島の愛国的な信条が嘘だったとは言いません
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | 国を憂う気持ちが嘘だったとは言いません
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. |
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .| ですがそれは味噌汁に入れるねぎと一緒です。
| 、 |
:.. ＼ | 寿司のわさびと一緒です。スイカにかける塩です。
， ＼ |
. ， ≧=- ＿＿＿＿ |
‘， ヽ |
‘， } .| 印象はがらりと変わってしまいますが、それは本質ではありません。
､ | .|
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
|
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | 問題は味噌汁であり、寿司であり、スイカなのです
υ /
| イ/ それは快楽殺人鬼気質であり、i wanna be “a” GODであり、金銭的困窮です
￣￣￣￣￣
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ
／ { }. '. ヾ} ∧ ………うーん……
./ / /| .ハ '. ∧
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=--
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { { でも戦後知識人の大半が
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧ 三島は憂国の士or狂人って定義してるよ
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧
Ｖゝ . ィ .ハ ∧ なんで今までばれないできたの？
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ }
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
,ｲ │ まず>>1は三島解説本をほとんど読んでいません
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! なのでこの解釈が一般的か、新しいものなのかわかりません
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ wikiを見る限り、憂国の士or狂人の解釈が一般的だと思います
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. ただ三島の正体がバレていないのは実は自然です
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | 同時代を生きた同年代が、自分の仲間……
| | |
| | | それも死んでいった仲間を語るとき
.| | |
| l ∪ どうしてもバイアスがかかるのです
| /
＼ ./ 例として、司馬遼太郎をあげます
新自由主義の本質は政治と生活の商品化。飽きられれば在庫処分されるが忘れた頃にまたブームが作られる。洋服の流行がぐるぐる回るのと同じ。
だからこそ、橋下徹にNOをつきつけるだけでなく、橋下徹的なもの＝新自由主義政治にNOを突きつけなければならない。
＜＜１９９０年台初頭＞＞
,ｨ;ﾆ:ﾆ:ヽ、
/:/ ｀ﾞ
{::{＿_,､_＿ ＿_,
..-‐:.:.:￣:.:.:.:.::/:::＼:.:￣:`:ｰ:-‐'´:.:／
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜ 司馬せんせー
/:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:::.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
,':.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /|::ｉ:.:.:.:.:.:.:|ヽ::.､:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:＼ 日露戦争までは終わったし
|:.:.:.ｉ/:.:.:.:.::,':-‐:/ |:|.:.:.:.:.ｉ::| ｰl-|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.∧
|:.:.:,':.:.:.:.:.::|:.:.:./ !|::.:.:.::|:.l |::|､:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.､:.:ﾊ そろそろノモンハンと太平洋戦争を
|:.:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:/＿__ |:.:.:./|/＿|/ ∨:.:.:.:|:.:.:.:.:.|＼|
|:.:.|:.:|:.:.:.:||:/三三 |:／ 三三 /::∨::.:|∧:.:.:| 書いてくれません？
|:.:.|:.:|:.:.:/|´ ・ﾊ:.:.:|:.:/ ＼:|
|:.:.|/|:.:/::| xxx ｀ xxx |:.:.:.:|/
|:.:.:.::|/::.:.|、 'ｰ'^ｰ' ,..':.::|:| 司馬先生の本なら
|:.:.:.:.:|::..ｉ::|::＞::... ＿_ __,..イ::ｉ:.:.:.|:|
|:.:.:.:.:.|:.:.|::| ＼ｊ 〈::.} ゛|::|:::.:.:|:| ベストセラーまちがいなしですよ！
|:.:.:.:./|.:.:|::|＼ ＼ ./ |::|:::.:.:|:|
. :.:.:.:.:.:.:/.:.:/.:.:./:／/Ｘ. ／／i/:.:.: /.:/:.:.:.:.:.:ミ⌒ヾ
. :.:.:.:.:.:.:./.:.:/.:.:.// _/／/＼/:/|!:.:.:/.:/'|:.:.:.:.:.:.:＼
. : .:.:.／゛｀Ｙ从／/く 芹圷癶へ|／ |/ |:.:.:.:. トミ=─
. : .:.:｛ ｛そ）ハ 戈::::り ／ ／ ／|ﾄ、: :|
. : .:.:.:∧∨( ￣｀ んﾘ从＼|
. :.:.:.:.:.ヽ｀ヾ 弋乂八
ノハ.:.:.:.:.:`ｰ ´ ／|
:.:.:.:./ i ∠ニニ７ ﾉ ……僕にノモンハン・太平洋戦争は
:.:./ ヽ `ー=ﾆ/
j/ ＼ ｀¨' ／ 書けない……
/ ｉ ＼ ／
. / :| ＞┬一′
イ | /
ィ/! '. 厶、
'/∧ ＼ {＼/＼､__＿
ﾞ///＼ー―--.＼ ＼/＼///＼＿＿
'/////,＼ ｀`ヽ ／￣ｉ//|///////////7ｧ-､
'/////// ＼､ |//|///////////////＼
＜司馬遼太郎（本名は確か福田）＞
/ ＼
{ ヽ
＿＿＿＿ ハ }
￣｀＞: : : : : ∨: : ー‐ --yz 、
／: : : : : : : :/: : : : : : : : : : 、: :＼
／:_: : : : :/: : /: |: : : : : : : : : : :＼: : ヽ どうしてですか？
/ ／// : :/: : :/:/:!: : :.:.|、: : : : : : : ＼: :.',
. {/ // : :/: : :/_/: | i:. :.:.| ヽ: : : : : : : ヽ: l
l/l : : !: : :/＿_ l| Ｖ:.|´￣ヽ : : :、 : : ｌ: |
|: :/|: : fTﾇｶ j| 〒ＴTi ＼: : ＼: :!: ＼＿
|/ |;/l/xﾋzｿ ヒ,.ｿ．ハ: :.ヽl＼: : : :＼
r┬z/:.:| ∠─-ﾍトr-く￣ヽ :＼
r「「l {: : :＼ ｰ'ｰ' ／///「 { ＼ヽ:.:＼ ＼ :＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
､＿.､,､_ ,_
ｚ:.:.'`:.:.:.:.:.ヽ':.:.:.`≦ｘ
,.彡.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'ヽ
／:.:.:.:.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ､ 僕は大日本帝国の陸軍将校で
7:.:.:.;.:.:./:,:.:l:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:｀`
ﾉ:,:.:.:j:./:.;l:.:.l:.:./l:.i:.:.:.､:.:.:.i:.:l:.:.:.:.:.:.ヽ 太平洋戦争中は戦車に乗ってたんだ……
/ｼ:.:.:l/ー- ､l/ ' l:.:.:ハ:.:jl:.:ﾄ:.:.:.i:.:.:ﾊ
ｊ:.:.:.l ｒ'示ミヽ ｔ/-一_l:/-､j:l.:.:.:ｿ
+､:l ﾋｚﾘ 笊示､ ':.:.:j:' だからね、戦車戦のあった
l.l ｌ i ゞツ /､/
ゝ,ﾊ ' /i .} ノモンハン・太平洋戦争を考えると……
ヽ －- ､ / ／
ｒｪｪｚｘ､_ i＼ ｲ｀ その時の対戦車戦を考えると……
,.､/_ﾆﾆニﾆヾﾏﾍ. ヽ イｼｪｘ
/ﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｘﾆﾆヽﾍ ￣ 〃ﾆ＞ﾑ__
＿ __ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｘ＞ {/ﾆﾆﾆ＞ﾑ
γﾆﾆﾊﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｘﾆ/ヽＹ /ｘ≦ﾆﾆニﾊ
/ﾆﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆＴｘｪﾑ-ーｼﾆニ|ﾆﾆ＞エ ､
/ﾆﾆﾆニﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆ!ﾆﾆニ|.0ﾆ!ﾆニ!ﾆﾆﾆﾆiﾆﾆ≧､
: : : : : : : : : : :／: : : : : : : : ; : l: : :.!: :｀:`: .､
: : : : : : : :.／ : : : / ,! |: : : ､:_: :｀: 、
: : : : :: ／ . . . . . . . . . , / ' |: : : : ＼ヾ､:｀､
: : :.::; ': ;.': : : : : : : : : :/;/: :.ｨ::. : : ;!: : : : ; :.ヽ ヾ:、
: : ;:': :/: : : : : : : : : ://'/:_:/ !::: : :j;:. : : : j: : :ﾞ:.
:./:.::/: : : : : ／: : ;〃:ｨ'"/. ｀ﾄ: : :i:::i:: : : : !:. : :.i
:':;::j': : : : :,:': : : ;.ｲ゛ / :/ l: : j::::::i:: : : :l.V: :.l
:'::j: : : : ;:': : :／:::! /:/ l: :.!:::;!::l: : : :! Ｖ:.| ……考えると？
:;:! : : :/: : ／:::::!:! /:'ﾞ､,,,＿｣ l:.;ｲ:::ハ:!: : :! V|
'l: : /:: :／::::::::::l::!" `ー― j:/ l::,' !|: :/ ｝
l: /:／} !:::::::::::::ｌ:j ,!′ ＼ |:/
:;:く. !::::::::::::::!| ' ' / ,!'
ﾞ:::::::`７＾!: :::::::::::!ｌ ,.､＿_ /
::::::::::/ i: : :::::::::i! ｰu―'／
::::::::/丶､.', : : ::::::ﾞr‐-,-‐ ''"
:::::/ ｀',: : : : :::i::::::i
: : : : ＼: : : :＼: : : : : : : : : : : : :ﾍ
＼: : : : ヽ､: : : :ヽ;: : : :; : : : : ,: :'i, 頭に血が上って目の前が真っ赤になるんだ！
｀ヽﾐゝ､:;＿ヽ､: : :i: : : : :＼ : : : :＼≧
: : : ::＼｀ヽ､￣｀ヽ!＼: : : : :ヽ: : :; :＞ 死んだ仲間に、糞みたいな戦車を作った上層部
＼: : : : ヽ: : :＼: : : : :ﾍ ; ::; : :',: : ヽ
: :,:＼: : : :',: : : :';＼: : : i !: : ヽ:}: ;: ::i 敵の戦車に火炎瓶で立ち向かった兵士たち……
: :.i: : ＼; : }≧=≦xミ:､从､: : :iⅣヽ! ,ｨ
,: :|､: :./ ∨:;ｒイ´￣｀i .|: ::}´｀i' ,ィ .／/
.ヽ! ∨ /;ｲ{::}.i! / .;i!:/ ,'／ / ／ / ,
,爪､マ彡'弋_ソ / ,'::!' /::ヽ,/_∠ / iヽ,
ヾ:/ ＿;､ . , :' .,' ;' ,:/:ヽ::t:､;::::￣｀ヽ,_ l ﾍ,
∧ ￣￣￣ .,'::,'彡'::::::::i:::∨》::::::::::::￣ニ=-'x
爪i 从:::::::::::::::::i:::::∨::::::::::::::::::::::::::::::￣ニ=-､
川li /从ゝ､:::::::::::{:::::::::::::::::::::{ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::
∨ｿ ／//!l|! ＿ﾆ-i:::::::::::::::::::::ﾍ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::
.／/// .|l|! ＼ }:::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::
ニ三≫ ／//// |l|L∠_ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
乂__乂_______乂__,.ノ ｲ 人 乂__乂 ‐--‐´＜
⌒アァ＝=‐--‐=≦ 乂_j i ､ ｉ 乂_____乂‐-
`マ二¨~´‐-ﾆ二ﾆﾆイィ´ i i ヾ乂___乂,ノへ‐-
_＿ ＼`マ二て´..,,,,,乂 i ｉ人人 ＼ 、)＼ `‐
`マ二て..,,__ __乂______人人乂 乂 人 `ﾄﾐ、（＼
_,,..イ⌒てﾆ＝=≦ __r=v' 厶へ＼へ ＼ ＼乂 ＼)ヽ 極めつけは終戦間際の特攻兵たちだ！
_,,..．-‐=＝⌒ヽ、 てこマニ=ィ「 ！ ／i/！ `､＼ ＼ `ﾄﾐ ＼)ヽ
･･･…i´ ィ ヾＶ⌒寸j_ﾘﾉ＾、 j／ 八 ﾄﾐ ﾄﾐ乂 j｀¨⌒ 機関銃で武装したソ連戦車に忍び寄り
_ -‐i、 W _ﾍ W＾ 〈＼ ヾj ヾj >､乂ヾ＼)＼
j、 ！{ rﾐ ミト､ >､ ／／`ミト､＼､ 地雷を装着して、爆圧が増すように
八 Ｖ〈 爪f⌒ヾﾐﾄ､>､ ,ｨア´__,,,,,j 彡'＾へ
`、_j 八 Ｇ ヾ_)ﾍ ,ｨ匕,ｨ=冖￢r 彡'⌒)ﾉ 自分の体で地雷を覆い
｀Ｔ´ ミ `＾云＝ミ`＾ヾ厶ィ Ｇ 八 7ｿ ｲ⌒ﾆ=‐_
！ ミ ｀＾'''''''''二,,｀Y´二＾¨¨¨¨＾´ 厶イ 自爆して敵戦車の撃破を狙った！
八 ﾐ ij -‐ ~´j{ '''ヾ..,,｀ 彡 / j⌒¨＾`ヾ
‘, ﾏjｱ ′ ,. 'j⌒
､ ‘:, f⌒`ｰ‐- ..,,_ ' ,. '′ j、 だがそれでも撃破できず
ヽ ‘:, ゝ、 j｝ ／ ,. '′ 乂
` ＼ `二ニ¨¨¨´／ ´ ＞‐- 敵戦車は動き続ける！！
｀､＼ イ ／ （
ヾ、_ ｀丁｢´__彡'ﾞ´ ＞
j j{´ ｀て
ヾ、_ jj j{ __彡'ﾞ 八__
⌒j{ 廴 __彡'゛ ｲイﾌﾆ
__ _}} /⌒¨¨~´ イ/////
、_ ﾄメ:ヽj｀ヽﾄ､∧ それをしたのは僕の同僚だった将校や兵士たちだ！
＞.: :ゞ-: : : :ヾ: : `┐_
＜:; :´: : : : : :ゝ: : : ､ヽ:＜ それを戦車に乗っていた僕に書けというのか？！
‐=,:. ':／.: : : : : : : : : ﾉ:ノ: : :匕
ｰｧ.:" .〃: i: ミ､: v‐ミ:. : :_∠ _＿＿＿ 友達がただただ徒労に死んでいく……
{: i:Y:ﾄ､トヾ=､ﾄ､!く,`}､:. :ノ､￣'//////i/＞．
ハl:.ﾄ;!;;;;;／ ′r'ー￢ヽ＼'//////l/////￢__ それを思うとき
｀/＾´ ! |/|//////l//////// ＼
￢、/_｝ ／ / /ー＝=ミl////////// ＼ どうして冷静になれる？！
r一//,┐_／＼ ／／ ＼//////////ヽ
i/∧///////ヽ二二／ i＼///////// ＼ 冷静に書けると思うか？！
l//∧////// ｜ ｰ､'/////////＼
ｌ////＼/// ,′ | ＼'/////////∧
j///////ヽ / | ＼ // ／///∧
j//////// ＼ / 7 ￣∨/////∧
j////// / く｀ / ∧ ∨/////∧
ﾉ/////// ）ヽ ／ ／ ∧ ∨/////∧
. ﾉ/////// ,′ ∠=‐ ￣ ∧ ∨/////∧
: : : : : : :／ : : : : : : : ヽ: : : ヽ: ＼ｰ-≧x
: : : : : :/ : : : : : : : : : : }: : : : ﾍ: : :＼
: : : : :/ : /: : : :_＿:/: :ﾄ､: : : : |ヽ__: :ヽ
: : : :/ : /: : : : : : :/i＼i_,∨: : :|: :', ＼ ﾍ ごめんなさい ごめんなさい！
: : :/ : :{ : : : : :/:/ :|: :/ } : : j: : ﾍ ヽ}
:.∨ : /|: : : : /:/ Ⅳ │: :/: : : |
∨: :/ :| : : :/:/≦三三, | :/ ヽ: : |
｛: :/⌒| : : {:/{│ { j/ |ヽ| : :j
:Ⅴヽｰﾍ : :∧ﾍ| ､＿j､__ ∨ } ://^ｰ― ､
＞-､＼ﾊ: {: ﾍ ∨ / / j/^Ｙ ｀ヽ
: : : : :¨¨ Ⅵｰ:ヽ}､＿ ﾉ ／ { }
: : : : : : : : : : : : :＼_ｊ／ ＼ .′
_;_;＿: :イ´￣｀ヽ : :ヽ、 ｀ｰ┐ |
＼ : ', } |
',: :} ﾉ j
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ ……これは分かるかも
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、
,'/ ＼l V 戦車に乗ってたプロであったから
/ ', |＼ ヽ V
/ l、 i | ＼ |l ヽ V やってることの無意味さは、なおさら辛いよね……
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
,.-、
/ﾌ /｀i / ヽ ちなみに司馬はサヨクサヨクしたこともありました。
i i / レ' ヽ
. ｌ l / _ ,r-;､ ヽ ですがそれでもこの始末です。
.! ! ./<{ }〉 ｀'ｰ'.' i
! ｉ /. ￣ﾋﾌ ! 三島の心情にも通じますが
. ヽヾ ヽヽ
ヽ i'､ヽ 人間は突き詰めると思想哲学が吹っ飛び
l |. i. i
| ｌ l. ｌ 性根と経験に集約されていくのでしょう
. i l. l l
i l. l l
i ,! `'
i /
i, r-, ./ 一応、晩年近くノモンハンを書こうとしたらしいのですが
ヽ ,! i, /
ヽ.ﾉ ヽ.ﾉ 先に寿命がきました
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ ちょっと話がそれましたが
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | そういうわけで、同世代、同時代を生きた人は
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. | 思想信条哲学を超えて、冷静ではいられないのです
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .|
| 、 |
:.. ＼ |
， ＼ |
. ， ≧=- ＿＿＿＿ |
‘， ヽ |
‘， } .|
､ | .|
. ＼ | .|
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
|
＜///ﾆ=- . ／/////l}
ヽ//////＞.､ ////////ﾘ
∨///////＼ /////////
∨////////.＼‐_ァ{//////.ｲ
∨//////////ヽYﾊ///＜
｀ ＜//////ﾆ=― ' ＼
/ .7／ { ヽ ヽ
′ .〃 ./| }ヽ .∧
′ ./ {八 { | V .∧ なるほどねー
{ { { l|-=ヽ､ .八 | ,ｘｚｧ }.八
| | ﾄ.{ｘz≠ﾐ､ ﾘ芹}〃 ハ{ 自分と同じ体験をした人たちを
V .}八{ 《芹ｒ刈 ＼{ Vﾘ }}/｀ヾ{
/ ハ {ヽ {. ゞし' ､ :::::八 冷静な目で見ることは難しいね……
./ 》､ .人 ::::::: , ./ {
/ /／: : :V {＞ ｀¨ イY{ 八
/ ,.＜: : : : : V八 /Y.:千} } V ∧
／ ′ ｀ ＜: : ∨∧ }: : // ハV ∧
／ l{ ､｀ヽ∨∧j: :/} .〈 ヽ ∧
／ ／八 Y ＼ヽ ヽ/八イ》 V∧
.／ ／ / .∧ V ＞＼ ∨_:_/ Y.ﾊ ｨ、
.／ / / r<ヽ ノﾊ {:::::ﾊVﾊ ′ {/､》//》
/ ./ ＞ｆ{´ .乂《:.ｰ=≦: : :} .|:::::} {::V.V /ヽ {ミｲ }/l}
./ .ｨｧ´ |{ V ヽ:_:_＞ ´Vﾊ::::ハ:::} }} .Y《 }/}ノ/ﾘ
/ 《:八 ヾ､. ｀ ＜} .∨}/ }/ .|! ＼＞-'////フ
./ { ／:::∨:::＼. ＼ ‘ﾄ､ V .| / ﾉ| ｀ ＜=-＜
{ /| {::::::::::/＼:::::≧=-＼ ＿_ } .Ⅵ /イ .!
|( .| ハ:::::/:::::::::＞:::::＿:::::::::::::八 .V} .|
（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（┐）
│太平洋戦争について │
│ │
│東條が悪い 昭和天皇が悪い 海軍悪玉説 山縣が悪い │
│ │
│侵略戦争 自衛戦争 アジア解放 石油のため │
│ │
│軍部に騙された コミンテルンの陰謀 ルーズベルトのハメ技│
│ │
│特攻は日本民族精神の発露 原爆はとっても怖い │
│ │
│アジア諸国にごめんなさいしないといけないよね │
│ │
│慰安婦はいたorいなかった フリーメイソンの陰謀 │
│ │
└────────────────────────┘
ﾍﾍ_ η そうなると思考停止に陥りがちになります
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | そして世に出ている議論の中から
υ /
| イ/ 自分の好みのものを二三見繕って終わりになります。
￣￣￣￣￣
（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（（┐）
│ │
│ 三島について │
│ │
│ 右翼 │
│ │
│ 狂人 │
│ │
│ ノーベル文学賞候補者 │
│ │
│ フリーメイソンの陰謀 │
│ │
│ │
│ │
│ │
└────────────────────────┘
ﾍﾍ_ η 大戦争ですらこのザマですから
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | 三島事件なんて、八割の人の理解は上記の範疇に収まります
υ /
| イ/ ……しかしフリーメイソンは本当にどこにでも出ますね……
￣￣￣￣￣
そうして、最終的な結論は無難で総花的で、丸く収めたものとなります。
ﾟ･ *: : *･
*･ ゜ﾟ･ * : .｡. .｡.: *゜ 太平洋戦争では悲しいことがたくさんあった！
* ･゜ ﾟ･ *: . .｡.: *･ ゜ﾟ ･ * :..
｡. ･ ･*:.｡ ∧,,∧ .∧,,∧ .:* ･゜
∧∧(´・ω・｀)(´・ω・｀)∧∧ でもおじいちゃんたちの犠牲があったから
(´・ω・｀).∧∧) (∧∧(´・ω・｀)
｜ Ｕ (´・ω・｀)(´・ω・｀) と ﾉ 今の平和な日本ができたんだ！
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉ u-ｕ
`ｕ-ｕ' `ｕ-u'
ﾟ･ *: : *･
*･ ゜ﾟ･ * : .｡. .｡.: *゜ 三島さんは晩節ちょっとおかしかったけど
* ･゜ ﾟ･ *: . .｡.: *･ ゜ﾟ ･ * :..
｡. ･ ･*:.｡ ∧,,∧ .∧,,∧ .:* ･゜ ノーベル文学賞受賞確実な偉大な作家だった！
∧∧(´・ω・｀)(´・ω・｀)∧∧
(´・ω・｀).∧∧) (∧∧(´・ω・｀)
｜ Ｕ (´・ω・｀)(´・ω・｀) と ﾉ そこが重要だよね！
ｕ-ｕ （l ) ( ﾉ u-ｕ
`ｕ-ｕ' `ｕ-u'
.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐ お、おう？
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : :
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : {
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.:
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 }
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
∧∧ 大筋で間違いはありません
i ﾟДﾟiノ
/| | ただ深く考えての結論かというと微妙です
. ヽ､ ノ
V V
ですが人間の社会は思わぬ方向に進化します。IT革命によってwikipediaが登場しました
そして三島と時代を共有しなかった世代の記録魔たちが登場しました
| ヽ／ |
ノヽ＿ ', ／ヽ. ,、 ﾉ ノl ノヽ＿
|￣ （ｰ-' /', ,／ Ｖ ヽ ´￣ﾉ￣ /
ﾉ も 寄 ヽ /_, '-' ﾉﾊ,`ー- 、', ,、 〈 タ ち |_
｀i. う 付 / N , ' , ' ,'＿ ' , v ', l. ン ょ /
ﾉ マ し 〉 | ,' ,=＝ ﾉ ￣゛ ' u', ﾉ. マ っ {
/ ジ て /＼. !U ,ヽ丶 -､ lj .|r‐、 ） タ ち 〉
ヽ で よ ＞´ ,-! lj ,' ﾉ__ ', .::::|ﾄ､ l〈 ン ょ .|
./ | _〉＼__|/', ,' 〉ｰ-､ '" ｝ / マ っ /
. ｀ｰ'｀`!´',´!`! ,.､ ヽ ', !(二ニ｀ヽ , ! /ｰ'ﾉ ! ＿|
,､| | |-|/ / ヽ>、' ,'"""' . u /＜´ マ マ 〉
, / /_,.{ l-.l' 〈 ヽ _,. '" | {） ジ ジ. 〈
l l | 〈',l. ',! ',_ ', /^l ヽー一 '" ', ヽ. で で .|' , ､ヽ
ヽ` ', ', - ´ l { { )) ', ! _ゝ┼､,-┬┤ l l |
', ' ,. - し'｀ / ', __,.!- '"_, -! -! ' ' }
', ヽ. _ / , -'"ー ' "´ '"´ ! ＿, -, |
. ', ﾉ ノ / -ー―_= (￣ヽ | / |
'´ ヽ 'ヽ' | /
＜ジミー・ウェールズ＞
∧＿∧
∧＿∧ （´<_｀ ） 兄者、また寄付希望のバナーが出てるぞ
（ ´_ゝ`） / ⌒i
／ ＼ | | 無視だな弟者、俺達は編集合戦を楽しむだけだ
/ /￣￣￣￣/ |
＿_(__ﾆつ/ FMV / .| .|＿＿＿＿
＼/＿＿＿＿/ （u ⊃
＜数多のwikipedian＞
彼らは三島の行動や言動をすべて羅列しwikipediaにまとめだしました。
その結果、等身大の三島が浮かび上がってきました。
＿＿
_,. ' ´ ｀ 丶
／ / ヽ ､ ヽ、
// i ヽ、ヽ ヽ、 ヽ.
l/ | l、 i ﾄ､ヽ. ＼ lヽ. !
/ 卜､ ＼ l l l ＼ ヽ､i l i
l i l lヽ、ヽ､!ｊ l ヽ.__｀_‐ 二ﾆ=- l
!l ! ヽ ヽ、＼丶､｀ﾆ=‐､'´ l | i l
|ヽ.ヽ、l＼_ヽ、ヽ._l｀ヽｊ'⌒ヽ､l / /! !
l ﾄ、ヽ| ＿ ＼_ゝ ＿ |/ ｒ‐'､/
Vヽ.ヽｊ ´ ｀ ´ ｀ レ'`ｰﾉ
＼ﾄ､ ＿__ ﾉ /
Vヽ､ __ `‐‐'__,. -‐'/ /
─‐ヾ ｒ‐-､_>ﾞﾌ弌´ヽ._/ / ┼
ー‐' l__ i「｀ヽ.Y´ / (|ﾉ｀)
（ （___）>‐ 、_」 i´ / ､
） l / |::::l | l レ ｊ
つ ﾞｰ'l |::::| | ! ┼
ヽ__,.ヾ | lV-| l (|ﾉ｀)
(＿_ ｀‐f'"‐-｀ｰ‐‐'T´ ┼ ゝ
! il ! c{_＿,
［] |＿__l|＿_l
Ｏ 'ｰ‐‐'´ｰ‐'"
その三島は、従来のカテゴリには到底収まりきれないものでした。
,ｲ │ wikipedia厨の>>1の結論としては、従来の三島右翼説では
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 三島の行動言動を解釈しきれません
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 三島の本当の姿、行動原理は
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 快楽自殺志願者であり
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 ボディビルで克服されたコンプレックスが産んだｓ
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ i wanna be “a” GOD であり
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | そして最後は（金銭的困窮からの）見栄だったと思います。
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
/~" 、 /~"、 あと……もう少し脱線して司馬やその他を観察しますと……
/:: 'l /:: ｌ
/..::: i, / ::: l 同年代を語ることが難しい事の他に……
/ ..::::: `〜';::: |
/ ...::::: : : '''' | その一つ前の時代を語る事も難しいところがあります
/. : ::::::::::: : : |
/.: : : : :::::::::::::: |
/.: : : : ＿__;::::::.. ＿___ |
/. : ::／|;;;;;;;;;|＼:::: ／|;;;;;;;;;|＼ |
|. : ::< |.;;;;;;;;;| >:::< |;;;;;;;;;.| > |
| : : ::::＼|:::::::::|／::::: ＼|:::::::::|／ l
| : : : : : ::::::::::::::::::::::::: |
l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;::::: , |
/"ヽ | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T |
|:::: :| | : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃 |
'| :: | ｜: : :: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::: l l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... |
|::::: ヽ ,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜そうなの？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
／l /｀l wikiにもあるのですが……
／ l / ｜
/ l / | 司馬や同時代を生きた人たちは
/ ￣ |
/ | その前の時代のプレイヤー
/ く●〉 く●〉|
l l 日清日露戦争の主役たちに厳しすぎます
｜ フ |
_ , --.ー.｀γ^‐- 、
∠:::::: ﾞ;:; 丶 :::: ｀ヽ
/:::／:::i:i ::; :: ::: :: ゝ 乃木希典は糞！
κ:::λ::i ::i :::! :::i :: ::..j
レ′:::::! ::! ﾐ;;、::i : ::: ﾉ
ﾍ::/≧i、|/Ｖ _ゝ-≦::z´ _,r‐√!-,
《-i ゞ少:｀ {心ﾘ i ソ γ' 人 .i {
ﾍ , ,' { 勹亡丶}
＼ t__-」 .,ｲ ゝ Y-Y /
ト - .イ !、 .r=‐-‐‐γ
ノ ;: .:;j ≫j ‐- 、 >:::::::::: /
_ , -‐ﾍ 、__ /__, ／:::::::::::: ＞|:::::::::::: |
√::::::::::::;:／ゞ , へ::::::::::::::,::::::::|::::::::::::: |
./::∧:::;／ ﾞ丶 ^ ＼::::/;;i::::::i:::::::::::::: |
/::::;;;;;;{´ :::.. ... y!;;;;i:::::|:::::::::::::: |
./::::::;;;;;;;) ::... .... {i;l;;;i::::|::::::::::::::: |
/:::::::::;;;;λ ::.. . ヾ.!;;i:::!::::::::::::::: !
./:::::::::::;;;;;{ :::... ....::: j l ;i:|::::::::::::::: }
, i:::::::::::::;;;;;l :: :::..... ......:::::::: / |γ::::::::::::: /
r ::::::::::::;;;;;/」 :: .::" .....:::::/ |ﾚ:::::;;;::::::ｿ
κ´‐-::_;;;/ | :::::....... ::.. / ｀ー--‐´
/ / 〃/ ｲ f`｀ヾｰ "´´ | | ｌ | │ !
ヽ| l | | !| :| |:::::::::::::::::::::::| | ｌ | │ ! !
ヽ| l | | !| :| |:::::::::::::::::::::::| | ｌ | │ ! |
ヽ| l | | ! | |_::::::::::::::::､__| | :j ! | | |i| | 山県有朋が陸軍暴走の遠因！
!∧ ｌ ｌ _jzﾑ≦た!ﾆf'":::::::::::::::ヾにj≧kﾑj､| j ﾘ| |
ｌｉ '､ ! ヽ'" | j ＼ l {:::::::::::::::::::::/ / /丁7 / / | | 派閥を作ったあいつがいたからこうなった！
|: ﾊ ヽ＿_ﾄ､ｨ''チ示ｱミｰ::::::::::::::::::::::ﾌｲ''テ圷､/ :/ ,' / j/
|: { l`､＿,,ﾑ<{ｲ }:::::::::::::::::::::::::::::::{ >┬='＿/ノ
ｌ ヽl ! V ':::::::::::::::::::::::::::::::::V /!¨´ 「 永田がいれば、太平洋戦争は起こらなかった！
| l l l ゝ=='-::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ=='´ / i |
| | | |! ! ||||| / ! |
| | | ｉ ﾊ、 _＿'＿_ / i. |
| | | i !ゝ､ |!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ| ,. ｲ i |
| | | l ', ｉ> ､ .|ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!l| , ｨ＜1/ / ｉ|
| | | ∧. ∨ i|. ＞ ､ __,. ＜ l // / ｉ|
| |i ヽ ヽ Ｖi| | {/ / 八
＜旧陸軍将校＞
,ｲ │ とは言いますが、明治大正の人間たちは
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! ちゃんと結果を出しています
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 日清日露戦争は勝利しています
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 翻って彼らのやった対中戦争、太平洋戦争は
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 ご承知のとおりです。
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' ∨ ＼ 自分たちの失敗を少しでも正当化するために
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| } その前が悪いとレッテルを貼る……
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 そうみなされても仕方ないね……
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
∧∧ これも一種の、同世代を冷静な目で見られない故の現象でしょうね。
i ﾟДﾟiノ
/| | 一応、司馬は昭和になって日本は駄目になった、とは言いますけどね……
. ヽ､ ノ
V V 脱線を終わります。
ﾍﾍ_ η 繰り返しになりますが>>1は三島について描かれた本をほとんど読んでいません。
/ΦΦ ソ
ζ ∀ | スレにも出てくる猪瀬もペルソナという名前で
υ /
| イ/ 三島について書いたそうですが……読んでいません。
￣￣￣￣￣
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! なので書いてきた解釈が一般的なものなのか
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ >>1の個人的なものなのかも分かりません
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. ただし三島の全ての謎の行動言動を、
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ 矛盾せずに説明する事ができる解釈ではあります。
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
ちょっとwikiを過信しすぎでないか？
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ 三島ってかわいそうな人なんだね
／ { }. '. ヾ} ∧
./ / /| .ハ '. ∧
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=--
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { {
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧
Ｖゝ . ィ .ハ ∧
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ }
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ ………どうでしょう？
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´ー｀> <´ー｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
ジャンルによる。
日本語版はさすがに日本の作家や太平洋戦争には詳しい。まあ信憑性が分からん逸話も一緒くただけど
あと辻正信みたいに、本人の都合の悪い話がかなりカットされているのもある。
／//〉
／////
／///// ＿
〈////// ,ｨ7//／
V///{ ／//／
V//{ ／//／
V/{ ／＞''"
＿V{／く
,.ｨ7＞''"´⌒｀`丶 だって死ぬことが望みだったんでしょ？
/{/ ＼
/ { ､＿イ ､＿, ＼ ／
/ ./| / | ハﾊ 「 /￣ ／
/ | |/| ┬‐┬ /‐┬| | ／￣
, ｜ |/弋_,ﾉ ,:代_,ﾉ {ﾊ / ―┐
| | }／ 川/ ￣￣
′ | | ∠ヽ / {
/, ト イ | `､ 夢を叶える、幸せになる＝自決なんでしょ？
| /, '/ ｀¨〔´ ∧ ∨ `､
| | | /, ',＼ヽ´「＼ ∧ ∨ `､ かわいそうな人じゃん
| | ！./, i＼＼ | ／ >}, ∨ ＼
| ！ Y'7, | ＼Y_／', `､ ヾ､ ＼ 夢が叶うのが死ぬ時だなんて
！ |/ } | o o ′ ヽ } ＼
， ＼/ / / V }/ ヽ そんなの理解できなくて当然でしょ？
， / j／ o o V (0) |
∨ } (ｰ^ｰ) | 理由がわかっても理解に苦しむよ
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、
,'/ ＼l V
/ ', |＼ ヽ V まだ『人を殺したい』っていう
/ l、 i | ＼ |l ヽ V
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V 快楽殺人鬼のほうが理解できるよ
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ ……ですがたった一人
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 三島の母親だけは
∩ ,!ｲｉ´ー｀> <´ー｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 三島を理解しています
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///| そんなの理解しないほうが幸せだったよ
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ 自分の産んだ子供には
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ 好きなコトして幸せになってほしいって
／ { }. '. ヾ} ∧
./ / /| .ハ '. ∧ そう思うのが子の親なのに
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=--
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { {
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ それなのに
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧ 自分をなるべく惨たらしく殺したいのが
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧
Ｖゝ . ィ .ハ ∧ それが心の底からの夢で
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ } それが好きなコトして幸せになる道だなんて……
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ それに気づいちゃったほうがむごたらしいよ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′ 三島は呪われてるよ
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ ……生まれてこなかったほうが……
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´ー｀> <´ー｀> ｀＼.､ヽ. そのほうが良かったと？
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' U ∨ ＼
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| }
, U | /==== ｀'l／=====l } } そ、そこまでは言わないけどさ……
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 彼は……
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 私達に『金閣寺』を残してくれましたよ……
∩ ,!ｲｉ´ー｀> <´ー｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
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| l ∪
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.ィｱZz､
／//´ ｀
／///
／//// _＿＿
／///// . ＜//////＼
＿/////／_ . ＜/////／￣￣ ｀
＞≦=＝V/／.:::／//////／
／.::::::: : : : : ヽ/X∠////. ＜
／.:::::: : : :／: : : :!｀ヽ＼: : : : : : : ヽ
/.:::::::::/.: :/: : : : i: : : : :＼＼: : : : : : :.
. ﾚi::::::i:､:: /|: : : : :l!: : : : : : ヽ V : : : : : :ﾄ､ . -‐ そりゃまあ……
l:i::::ﾚ!ﾒ、|: : : :/|:i: : : : : : : }, !: : : : : : 厂ヽ／. : :
ﾉﾍ::!仍､ヽ: : :/ !: : : : : : : :ﾘﾊ: : : : : 人_ノ. : : :/ そうだけど……
. γﾟ￣/: 弋ぅ ﾚ!:/`ー!:i‐-i: : : :,::::i: : : : : {: : : : : : : {
人 /::{ ゛゛ , / うミ､:ｌヽ:|: : :/.::::､: : : : :ヽ: : : : : ノ
/.:∧ 弋zz沁 ﾘ: :/⌒Y::.､: : : : : .ﾞｰ=ﾆ -‐.:
/.:人ﾄヽ ､ ヽヽ ノィ:〔＿_/::＼:､: : :x≦二ヽ―
ィ／ ＼ ヽ ｀ u .ィ|: :{≧x＞'´￣￣￣ヽ三 }
／/ ∧＼丁 ￣／.ﾆ＼ゝ-=ニ二:￣:｀.ヽ }三ﾉ＿
/.::/ 八＝≧≦ｧ7//／{ .＞､: .＼
. !:::{ ／//＾ヽ//＜ i ヽ｡.__ イ「 ＼: :＼
. ヽ:.＼___＿ ＿{///＼ ＼//,ヽ. ＞イ ! ＼: :＼
. ＼:::::::::::::／＼///＼ ＼/人＿ ﾉ ）: : ｝
￣/／＼ ＼//∧ ()ゝ''´ /{ /: :／
. ／{ |i く() ￣｀ヽ 〉 ,′＼ ＿ ノ:／
／i:!i:!Vｌ! ＼＿ / ノ ﾉ > 」 /У__
. r‐＜i:!i:!i:!i:!i:!＼、 ノ ＼ （）! ／ / ,′〉/ 〉/
＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ ＼ .人___＿／i___ ＼ヾ=‐／
〕i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼ _У＝¨￣／i:!i:!| ￣
ﾍ∧i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!()≦＜＿＿__／i:!i:!i:!i |
. ,゜ ＼i:!i:!i:!i:!r＜i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!＼
/ ＼i:!i:!iﾚ＼i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!i:!}
. / ￣/ ∨i:!i:!i:!:／￣￣ﾉヽ'´￣｀´
. /＼゜ / ＼__／ , ゜
/＼ ＼_____ /、 ／
. /＼ ＼＿___ /､ ＼ ／
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 『潮騒』もです
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 『禁色』もです
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 『美しい星』もです
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´ 『仮面の告白』もです
＼| |
| | | 『夏子の冒険』もです
| | |
.| | | 『花ざかりの森』もです
| l ∪
| / 『鏡子の家』もです……
＼ ./
／//〉
／////
／///// ＿
〈////// ,ｨ7//／
V///{ ／//／ 私が言いたいのはそういうことじゃないよ
V//{ ／//／
V/{ ／＞''" 自分の本当にしたいことを見つけて
＿V{／く
,.ｨ7＞''"´⌒｀`丶 そのために生きられる人は幸せな人だよ
/{/ ＼
/ { ､＿イ ､＿, ＼ ／
/ ./| / | ハﾊ 「 /￣ ／
/ | |/| ┬‐┬ /‐┬| | ／￣
, ｜ |/弋_,ﾉ ,:代_,ﾉ {ﾊ / ―┐
| | }／ 川/ ￣￣
′ | | ∠ヽ / {
/, ト イ | `､ でもその本当にしたいことが
| /, '/ ｀¨〔´ ∧ ∨ `､
| | | /, ',＼ヽ´「＼ ∧ ∨ `､ 自殺だなんて……
| | ！./, i＼＼ | ／ >}, ∨ ＼
| ！ Y'7, | ＼Y_／', `､ ヾ､ ＼ そんなのやっぱり不幸じゃんって
！ |/ } | o o ′ ヽ } ＼
， ＼/ / / V }/ ヽ そう言いたいの
， / j／ o o V (0) |
∨ } (ｰ^ｰ) |
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ ……反論できません……
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´ー｀> <´ー｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ U | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＼／
／⌒ヽ
∩ ﾟдﾟ ） でしょ？
| ⊂ﾉ
｜ _⊃
し ⌒
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ ですがそれでも……
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 三島の母は、彼を理解し
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 そんな彼を……愛しました
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | | 以下は……母親について考察不足な>>1が
| | |
.| | | 今ある資料ででっち上げた話になります
| l ∪
| /
＼ ./
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ 平岡公威になる予定の魂よ
| 平岡公威になる予定の魂よ
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
::::::/:::／:::::::／:::／:/:::::::/::::::ヽ::｀ヽ
:::/／::/::／:::／:::::/:::::::/::ヽ:::::::ﾍ:::::ヽ
//::／::/:/::/:::::／:::::::/::::ヽ::＼::::ﾍ:::::ﾍ
|／:::::/:/::/::／／:::::/:|ヽ::::|:/::|ヽl::ﾍ:::::l
::::/ﾘ/:/::/:/／::::::ｿ/ノ-､ヽ///|/::ﾘ',|::',:l え？ 僕ですか？
::ﾉ| /::/:/:::/l::／/,-‐tﾁ-､l:冫ヽ|/',|ﾍ::',l
:::::::/,l/|/| /／ ./ﾉ 乂ﾉ |i ﾘ::l://ヽ|ヽ:', あなたは誰ですか？
::::/i'ﾊ弋ﾘ/,, /'ヾ｀ー‐' u/ﾉ|///|/::ﾘ',|::',
./l' ｀ー‐'';;l / 'ｿ|/ ﾊ|ﾉ::::ヽ|ﾍ
::ﾄﾍ ､ ,_ / ﾊ|/ヽ:::::ﾄ、
ﾍ|::ヾ ヽ u //|/ﾍ ヽﾄ
ﾍ|: ヽ r――､ /ノ |/ヾ|＼
＼ ヾ====' ｲ ／ ＼
＞ ﾞﾞﾞ ／/ ／ _=-'｀＼
｀ー ', . /／ ／ ヽ
ﾍ|ヾ>'´ , -‐'´ ﾊ
,r' __=-‐',r´￣￣￣｀ヽ ∧
/ﾘ/ ／ ＼ ∧
/ ソ ／ ＼ ∧
. ,| |´￣ヾ／ ＼ ￣| |ヽ
/ | | ／ ､＼,| |. ＼
.／ ﾍ〉 ´ , ヽ ヽ .∨ ､＼
.／/ ／ / , l| .| .ﾊ .i | | ＼＼
／ イ -, ーイ / | //ﾄ、 ﾄ . ﾊ i | ｌ | l ﾊ｀ー- ハイパーアルティメット女神……
´ / i i i ,.|_ z/‐い |ﾊ.－ト ､ l .| ! | .l ﾊ
/ .| i ,l | , .イΤ./ ヽ＼ |ヽ＼|＼ Tヽ .| | | .|
| |.| ｌ /| | ./ ﾚ=三ミ ヽ＼| .ヽ三ミヽﾄ､｀ | ,| ﾘ .ﾄ、 | 要は神様です！
| ./|| 'イ | |／ ,/ ム;;::l ﾑ:;;ﾊ ヾ ∨| ||Y .l |＼ |
} / |l .| | ,ｲﾍ l| { .ｰﾀ { .ｰ.ﾀ |! N ｌ .} .| .| .V
′ .|l ﾊ l.ﾚ.ﾄ|. ',. ｀ｰ ﾞ .｀ｰ.ﾞ .|/ ﾚ , .ﾄ .| .′
ｌ| ./. ', | .ハ ', ﾊ〃''ヾ ｀ ハ〃ヾﾉ ./ .ハ.|V ,'
. 'ﾚ V}./∨|.|｀ト,、 ｰ ‐' .イ/|/l / !| ヽ/
′ .′.｀. ＞iｰ ＿ -i＜ ′ .ﾚ .′
_ .}｀＝=- .ｖ‐＝´ }
/ ｀ TT´.′､ .|| _ r.｀ｰty－へ
./ |_|＿ , r｀ ､ .|| _´r ､＿ | | ヽ
./ ､ .{ .ｎ.r､ ヽＴＹｒ __ｎ￣7 ./ .ヽ
/ ヽ |ﾉ/ /ΤTY三ｎｒ.Yﾍ､ﾍ∨__ ./ .ヽ
／ ヽ| .{/ ｀ ｀|￣ } ′′ .|.}￣|' ＼
＜円環の理様＞
/::::l:::l::､:::::､:::::ヽ::､::::::::::::＼:::＼::::::::ヽヽ::::::ヽ
/:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ､::::::::::＼:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',
/:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::＼:::ヽ､::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!
ﾊ:::ｌ:::::、::::ヽ::::＼:::::＼:::::::＼:::｀ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::ｌ
.. /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::､:::::ヽ:::､:＼::::: ＼::::::＼::::!::::ヽ:!:::i:::l:l
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l ! はぁ……
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l!
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::､::::i ｌ u |:::/lj/l:!ﾘ
ヾﾄ､:!u ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ ｕ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 -､ｰ-- ､__ /' !:://
ﾘl::l゛､ ｀二¨´ ／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
_ ___ ___
__ /ハ .. -―-‐―-}:{､＼. //}:{ あなたはこれから平岡梓と平岡倭文重の元に
}:｢＼ }{／. : : : : : : : : : : }:{: ＼Ｖ:/ .}:{
}:{ 》'": : : : : : : :. :. :. :. :.}:{: : : ∨⌒＼. 平岡公威として生まれます
}:{／′ : : ｉ: : : : : / : : : : ＼.､_/⌒ヾ: : ＼
ﾊ∀. : : : : |: : : : /. : : : : : ､:.｀^ｉ: : : : :＼: :.＼
__／:／: : : | : : |: : : ∧: : : :＼: :＼:.|:ｉ : : : : : ＼:ヽヽ そんなあなたに、神様の気まぐれで
⌒／:.ィ: : :.:|-‐∧: : | ヽ‐- ._!: :..:|:|ハ: : : : : :: : :
／7/:ｉ:|: : : :| :/ ＼| _＼: :il、: :| : : }、: :、: : : 世界最高の文才を授けちゃいます！
/′|:|: : :/|汀ﾊ. ＾丁刈 ＼|: :./ }＼:＼: : | ﾉ
.|:|: :.ハ ﾋf} 弋ｰﾊ. |: : /ノV ＼ｉ＼!′
.lﾊ:∧: } 〟〟 〟〟 |: /〃￣￣＼
}/＼ て￣） _....|/ iｉ ﾄ､
〕≧=――=≦ ／ || .{ ﾉ ﾉ
.〈 丶 ／￣｀ＴＴ´￣:＼| `〉 .／ ＼
＼＿｝: : : : ﾊ｣、: : : :｛ ＞ｧ-..、 ＼
＼ ＼／}{ }{ ＼_／ 八../⌒´ 〉
＼` }{‐}{⌒ ー---‐ ´ / ＼ ／
..＼}{ 「}{ ＼ /〉 ヾ､
／〕 ＼､ ／ ∧ ＼
.}／:＼ ／┿＼..＼
} ／┿ヽ／＼､＿＿／┿|╂┿.＼/
く╂┿/╂ｉ┿|╂┿|╂┿|╂┿／
＼../. ┿|╂|┿╂|┿╂l┿／
ﾄ､` ー ^丁7ー‐'⌒ｰ‐'７′
, --...- ．._ /
, '"::::::::::::／:::::::::::ﾊ ､ .| .,,,,
./::/／:::／::::l:::::::::|::::::::ﾊ | .l|l " 'i!
/::::/::::/:::/::::l::::::l::::|:::::::::ﾉ::::、 .｜ .|| il'"
./:::l;/::::l::::/:::::::l::::ﾉ:/:::::::::ハ:ﾊ | ｏ .ｏ
.|:::::/::::/::/:/:／|:::::::/:::://l:::::::ﾊ / ＼
|::::/::::/::::l::::／,::::／:::::ﾉﾊ |:::/ハ － ＼
.| l |::::|l::ﾙ/ ･ `ﾙ//ﾉ ・/`l::|:ﾘ ヽ /ヘ＿＿／
.|::::l:::::::|/ `￣´ i￣.´/|::/
`::::::ﾐ::::|l _ ; l::/
l::::::ﾐﾍ:| ._ _, .l::/ 本当ですか！？
l|::ﾊ ` 、 ~￣二´ /|
ﾊ::| ` .// ありがとうございます！
l::| ` 、＿ /ﾘ
,《|..,,__ ´ | 人生イージーモードktkr！！
i!i!i!` ~""'''‐v,-'、"l~'''‐- ．..
-'''i!i!i!i!i!`､ /ﾍ彡.|＼ |i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!'''‐- ．
i!i!i!i!i!i!i!i!丶 / iミ.| |i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!iヽ
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!`､/ l.ミヽ .|i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヽ
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヽ |ミミ＼|i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!|
|| 〉'"´ ｀ヽ{{＿〃
〉ﾌ´ } ､ ヽ〃ヽ ですがそのかわり……
／ / /| ハ、ヽ | 〈 ＼
￣7 / ｌ ,イ「| / ｢|`ヽ | 丶 ト＼ あなたに
| , | / ﾉ|/ ∨ N ＼| ト丶 |
/ｲ |ﾊｲ ー-‐ ー-‐ ｒ'Ｙ'ｌ | ﾄ ! 『快楽自殺志願者気質』
|从 ﾘﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ ' ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ 〉 〉〉| | | ′
ﾍ 人 (￣ ) ／ ///〉从| も授けまーす♪
∨|从〕≧=-=ｨ'（ ／
人二Τ二ヽ ／＼ｰ､
r‐'´||／｀Y´Y]／ 〉､ ＼
| く /ノ｀´ヽ＼ ／ ＼/!
＞:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＜:.:.:.:.:.:.ハ:.:|:.:/:/:.:＼
:.:.:.:.:.＞:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀丶:.:∧:.ﾚ:./:.:.:.:.:ヽ:
:.:.:＝==--ミー-:.､:.:.:.:.＞､}:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.＼:.:＼＞- ＿:.:.:.:ｘ､|/:.:.:.:.:.:.:.:.:.､
ミ=＜:.:.:.:ヽ:＼x彳 ア¨ヾﾍ¨７ヽ:.ミ､:.:ヾ
､:.:.:｀:.r＝==:.:へ ,;八_ﾟ_ノ >く ＼:.:＼
:.:＼:.:.:.Vへ ＼:.ヾ､ ｘ彳 ＼:.:
:.:ヽ::＼:.ヽ＿ ＼ミ ヽ え？
Vﾍミx ＞- ´
:.', ＞く:
ﾍ',´::::::::::::} ,
、＼ { ､ ヽ
:', し
∧ r r-＜￣＞ ､
､ハ .{ r＜ >
:ヽ:{ V _.／ /
:.:.:＼ 弋ﾆ＞ ´ _.. /
＼:.:.:＼ - ´ /
、:.:.:.:.:.:.:.＞ ､ , ´
..＼:.:.＼:.:.:＼ ､ '
＼:.:.{＼:.:＼ ｀丶 ／
ヽﾍ:.:.､:.:.:.＼/＞---- イ
Vく＼:.:.:.ヾ
,．': : : :| |: : :,．'ﾞ: : : : : : : : : : : : :/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : //: : : : : : ヽ,
／: : : : : : | ﾚ': : : : : : : : : :,: : : : : :/: : : : : : : : :,i: : :i: : : : : : : : : : :ヾ／: : : : : : : : :ﾊ あなたが本当に幸せになるには
.／: :;．:': : ,.．'ﾞ´: : : : : : : : : : /: : : ::/,!:i: : : : : : : ／|: :∧: : |: : : ::ﾊ: : : :ﾊ: : : : : : : : : : ::ﾞi,
_,,｡,:''-‐''／: ,．:' . :'ﾞ／: : : : : : : : : :/,＞ﾔ"",/i: : : : : ／ |: "￣ﾞﾞ'ト､; : : ::}: : : : ﾞi,: : : : : : : : : : ::ﾞi,
./: : : : : : :／::,．': : : :,: : : : ／: ／ i/ .|: : : :/ .|/ ﾞi,::|,ﾞi,＼: i: : : : : :ﾞi,: : : : : : : : : : :ﾞi,
./: : : /: :／,．'/: : : : : /: : ././／ .|: : / .ﾘ ﾞi,i ﾞi,: :ヽ: : : : : : :i,: : : : : : : : ::ﾄ;:ﾞi, 己を惨たらしく傷付け
/:: ／/／:'": ::/:/: : : : :,!: :,: /' .|::/ ﾞi ﾞi,:,!|: : : : : : : i,: : : : : : : : :i ﾞi,:ﾞi
/:／ /: : : : : :/:/i: : : : : ,!:/ ,｡っ≡ミ |/ r,.≡≠ｚ､ ∨|: : : : : : :iﾞi,: : : : : : :i: :i .ヾついには死ななければなりません
/: : : : : : :,!': :i: : : : : i/. ,.ｨﾙ''ﾞ´ ｀ﾞ㍉, }: : : : : : :,! i:: : : : : : |､!
.,! : : : : : : ,!: :,!: : : : :,! i ﾚ'ﾞ ﾞ'ﾞ ,!ｲ: : : : : ,!: |: : : : : : | ﾞi,
,!: : : : : : ::!: : i: : : :i: ,!（.i / / / / / / ' / / / / / / ,! .|: : : : :/i,:ﾘ: : : : : ::i
,!: : : : : : ／/: |: : :,i!:,!: （.i ! i: : : : /i:|ﾞi,: : : : : : i それだけが
/: : : : ::／ /'ﾞ,!::i: : ,!i:,!､ﾐ .i ‐.-‐‐ｰ‐-.‐ ..,!: : : / i:| ﾞi,: : : : :i
/: : : ／ ,!:/ i: ,! i! ヽ､.i ,!i: : :/ ﾞi .ﾞi,: : : :| あなたが本当に幸せになる
./:;.．' .,!/ i::! ゝ､ ,.．:' .i: / ＼: :|
. ':'ﾞ / .i:! ﾞ' 、 . ,.． :' ﾞ i/ ＼! ただひとつの、道です♪
゛ ＞r 、 ,.． :.' i
f= ┴‐､,,｀ ´ ,,-.┴｀ﾂ
/ | {丶＼ ＼ヽ. }仔ﾆヾ| | | l. l | | l
| | | | ヽﾍ ＼__入＼|/} ｡ﾉ| | │ | │ ∧ ｌﾍ |
| | | {＼ﾊ{ヽ＼ヽ７ｿ|‐|-' ﾘ| ∧ | │ | ＼ | ﾍ. | い、嫌だ！
| | | |从ｺﾆﾃ＼へヽ}: j::. l/ | ∧ ∧ l ﾘ! ﾍ l そんなの絶対に嫌だ！
| | ﾍ {l￣｡ﾉ:: :: :: :::.`ﾒ ::: !/ | /ﾍ | l ﾍ │
/l ',＼ ヽ1ﾊ-{ －, ｊ / ﾍ,| | l ＼ ﾍ,!
. / ',. iヽ＼| ｀ヽ , ― ､ ﾘｌ / | ＼|、 文才なんていらない！
. ヽ| ＼ﾄ､ iノ＿ , ' ,. ― "＼ i /// ,' | ヽ-､
| i ＼ Nﾍr一:Ｔ::::゜!::::::::::ヽ ∪ 〃/ / ! ｲ＼}7:＼ 僕を普通の人間にしてくれ！
{ ∧ .|＼ヽ ＼:::::: {:::::::ヽ:::゜::::::ヽ ,｡, ｊ/{ │ | /ｌ |:::::::::ヽ
|/ ＼{ ＼＼＼::|l::｡:::::ソ,―ﾍﾘﾉ :: /八. | 小刈 l:::::::::
ｊ＼ 丶 ＼ﾑ:／} ﾟ ノﾉ :: ／/ ｲⅣ ﾘ/ /::::::::::
ﾘⅥ ＼ ゝ二二二'"´ :: ／ /ﾊ / /:::::::::::::
ﾍ7 ｀ｰ― " ／ / / /:::::::::::::::
／ヽ,二二 ／ ／ /:::::::::::::::::
__ ／ヽ
|＼＼／ / ∨￣|
. ┌―- .._ _,.-┴┴r' {´{_ ﾏ| |
／ﾞ＼ | ⌒ヽ、｀≦ﾐｘ､_.．-‐=＝=‐- .._〕| |
| |＼ヽ ！ ）、 ／ ´ ` ヾﾒ､＿＿＿＿_
| | _＞ >＜二¨~! ／ ＼ ー――〜′
| ﾚ′ ヾ 、 } }' ; '. ＼ ヽ＼_
！ｲ ﾄﾐ､ 〈〈 λ iⅰ ヽ :. (⌒
／/ / ﾍ、＼! ! j / 从 |卞､ i i ＼
／／| ′ |＼|/ |八,／/ 丶 ﾊｊx<、|ﾍ |ﾉ＼ヽ
／／ j/ } |ｉ |１ |／ヽ_{_ jﾊ/ｲ 7｝ljﾉ } | ）′
／ / / ｉ || |！ lγ⌒ﾇ″ { Ч| j ﾊ ＿
￣´ ′' ﾊ j |Lｌ ﾑ |{ j´゛Ч ゞ '！ ノｲ , ⌒ヽ´ ヽ
/／| ′ ハ ﾄ､/y^､ '乂ゞ'ノ 、//} | { }
／ 八 { / }! ＼ー＼ ､ /// 人 | ゛ ′
＼ / ﾉ ￣`ﾒ＼ ﾞ､ ｰ‐ ´ ／ ）ﾉ ＼ ／
У ｧ―- .,_ﾉ｀`＼ ｰ――‐＜⌒`ヽ´ ｀´
/ ヽ, ＼￣}｢/／｀Y ＼ (⌒⌒)
/ ﾏ「￣ヽﾑ/´ | 丶 ｀Y´
. / j! { ヽ‐ | ） えー
／ -―√ニヽ ゝﾉ λ /
（ ／ｧ―ｘ| ｧ― ､＼rく＞ｰ' ‐- ､ 〈 もう決めちゃったからダメ♪
ゝ ,γ／ ,ヘУ⌒ヽ ヽ￣ヾ￣￣￣ ｀〜､
/ ／（ 人 人 } } ヽ
/／{ ＼ _｀_Y_´＿,,...ノ..,,＿ノ＿ ﾉ
〃 乂 ｀〜´ / ￣￣ ´
{ ヽ／ﾉ .′
人 ／／
ー ´／ / r 、
. ／ ＼ ｲ ゞ ﾞ
／ ＼ ／ハ ｉ ;
／⌒＼ ゛、 | i
. / iｉ ＼ ／＼ 〉、 ! |
/ｰ＝=#==＃＼ ／ jj ﾘ＼／ヾ ＼j ﾘ
/ ｉｉ }} ＼_,..．-♯＝＃彡'♯＼ 》 / /
. / | ii {{ }} jj jj ｷ 〃 / ／
｀`|＝=#=＝＃＝=#=＝=#=＝＃＝=斗彡' 〉
｀`ー――――も＿＿j＿ jj _L__／/＼
＼ ,＼｀ー┴‐'´ _.．'′ 丶
:.:.:/|:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.ｲ:.:.:/:.:.:/:.:.／/:.:.:／1{:.:.／:./:.:.:.:ハ
:./:.:|:.:.ﾘ:.:.:.:.:.:.://:.:l:.:.{:.:.:/:./⌒V/＼／!|イ:.:.:/:.:.:./:.:.:.!
/:.:/|:.:l:.:.:.:.:.:/|/:.:.:l:.: |／!K. （_） }}∠L:.||/:.イﾊ:.:/:.:.:.:.l
:./ l:.:l:.:.:.:./:.:|:.:.:.:.|ハ! / ｀¨¨!= イレxz=ﾐ!/:.:.:.:ﾊ!
/ l:.l:.:.:.ｲ:.:.:l:.:.:./ ! u | {{ へ.0.ﾘ:.:.:V.｜
!:.l:./:.|:.:ハ:.:/ ヾｲﾘ:.:./Vﾘ
､ ﾊ:.:.:.:.|/ |/ u r=- ,' |:.:.ｲV
:.:ヽ|/|:.:.{ { / ,:.:./ そんな……
!:.:.:.|｀¨!:{ __＿ u ハ{
i:.:.:.{ ﾂ γ´ｰ- ､_ｱ ./
ヽ:.:| ｀¨⌒ー'′ ./ なんでこんなひどいことするんですか？！
ヽ! ＼ ＿＿, ./
ヽ 丶 ￣ /
. 丶 ＼ u ,′
＼ .＞ 、 /
＼ ア¨¨¨¨¨¨´
＼ , イ|ﾊ
＼ ,.イ ﾘN:::::ヽ
／″ l 、 l ヽ/ |
／ / 人.ヽ |＼丶 、 ゞ |´ ｀丶、
. ∠‐,―‐/ l| 少一ﾞ､ヽ .|､上_ヽ_ i ﾞi ノ ､ ＼
／ / /十￣/ ＼ﾞ、 l ＼､｀ﾄ､ i. ﾄ、ヽ ヽ.丶、 ウェヒヒヒ
_ イ ノ.／i .i./ x=＝= ＼. |≠==ミヽ|、 l. l ￣ 丶 .ヽ｀ー
/ ｰ-'‐ ´.| l/.《 ||.、,ﾞl ヽ. ||.、,ﾞ.l 下ﾄ | | ヽ . ﾞl ｀、
. / l l | / - ‐' , ‐ - ' .| ヽ|./.| l l、l 神様の暇つぶしです♪
i ./| | .l ⅵ | l_// .| | l丶l
. |/ | .| |./|{{ _. ｨ .| .|ｨｧl} |.l ﾄ、 l ﾞ 魔法少女導いてばっかだと
|! | .| | ゝ|{{ ｰ-＝- ' | |), !l |. l | ＼ l
l .| .| l |ﾞ.＼ | /_ノ l. |ヽl | ヽ ＼ たまにものすごく悪いこと
|l .| | ヽ .i | !ﾞ丶 イ .|/|/ lヽlヽ .|| | | ＼
.|ヾ∨ l ヾ.ﾘ | .| ｀＞x ＿ . ＜|´l ' | ﾞ,! | l ,| ＼ したくなるの♪
.| | / |ー ＿ - ‐ | l | !l ｌ ヽ
| | ./ i‐- ＿ -‐ ト l | ｜ ヽ
| | / _ ｨ' '｀ー, | | ヽ
___,､＿＿_ ＼人_从人__从_从人__从人__从人__从人__从人_人ﾉ／
-=テ::::::::::::::::::::::::＼ ＞ ＜
ﾌ::::::::::i::::::::::::::::::::::::ﾍ ＞ ふざけるなああああ！！！ ＜
-=ﾃ::::::i::i' 。､::::::iﾃ､:::::::ヾ ＞ 人の人生をなんだと思っている！ ＜
i:/::::7ヾ´ ヾﾍ! ﾉ:::::::ﾊ ＞ ＜
i!ﾍ:::ﾔ,.==､ i ヽ-､',＿＿, -- ､ ／Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒⌒YW⌒⌒YW⌒⌒Y＼
ヾﾍヾッ .ﾉ::､ i ヾ:. ヽ
ヽ_, イ:::: ', ::. ,ﾊ ',, ﾍ
j -､ ', /.... ', ヽ, ﾔ
/i l ヽ ' ／::: ､ ヾﾊ
7 ＞-､ ' :: ヾ_..､ ヾ,
i ﾍ ﾉ::ﾊ ヽ ﾔ
ﾔ -､_ ヽ､ ' ﾔ ﾍヽ_
i ＞､ 〉:::::::ﾂ ﾍ ﾔ ＞- ､
| |￣`ヽ ﾍ:::::...........::::::ﾍ .ﾔ:. ｀':-､
i i ＼ヾ::::::::::::::::::::/ ヽ j:::. : : :.:.::::＼
ﾔ i ＞-､::::::::::::j 7:::::... :.:.:.:.:.::::::::ヽ
i j ヽ::::::7 7:::::::::::::'" "'::::::::
| i i:::::7 ./:::::::::::::i ,;:::::::::
,. ::|.i´::｀>ﾞ'´: : : ; : : : : {: : : : : : : : : : : :::ﾊ; : : ヾ:´:ﾞ|.|:｀ヽ､
／: : : ﾞi.ﾞi／: ; : : :/: : : : :λ: : : : : : : : :ヽ: : ､:ﾞi; : ; : ∨ﾊ: : : : ＼
／; : : : : : :>': : : i : /: : ;i : :/:λ: : : : }､ :､ : : ﾞi; :ヽ;:i; ::|: : ﾞi: :i:ヽ: : : : ＼
,,．='ﾞｧ'ﾞ: : : : : : /: : : : :|::/: : :/: ::/:/ ﾞi; : : : :|.ﾞi; :ヽ: : :i,: : ﾞi;i: |: : :ﾞi,: : : ﾞ､: : : ヽ､:､
/: :,i: : : ;i／ノi: : : : |/: : /i: :jﾑ斗 .i;: : : ::| ﾞi‐+女::i; : ::i!: |: : : }: : : : : : : i: :ヽ｀ゝ､
/::/,i: : :-r''´: :i: : : : /: ;七斤ﾙ' i; : : :| ﾞi, ＼:｀iﾄ- :i: |: : i:i､: : : : : : ::iﾞi,: :i,
/,'ﾞ ,i: : i: iﾞ: : : i: : i: :i:;イ ﾚ_,｡ｯャ=. ﾞi; : | =zｭ｡,'_| ヽi::|: : i:i:ﾞi;: : : : : : :i, ヽ:i,
. i' ,i: : ::i:i: : : : i: ∧: ::|:|. ,x'斧＾iさ, ヽ! 孩＾ら,'x i:|: : ﾘ; :i;: : : : i: : :i ﾞi!
. i:: : /i!: : : : i:;i : i; ::i:| 辷i,,斗 辷izilﾘ ﾞ' i:|: ::ﾄ;i: ::i: : : :∧: :i
i: :/ i; : : : :N: : |ﾞi;:i:| ヽ´ヽヽ ヽ､ ' ヽ ヽ ｀ﾞ ヽ､i:|: ;iﾞﾉ:i: :i: : : ;i i; :i
ﾉ'ﾞ i; : : ;iﾞ i: ;iλi;i|ﾞ､ i:|;iﾞｲ: λ:|: : / .i;:| 公威ちゃん♪
ﾞi; ::;i .|/ ﾘﾞi!ﾞﾍ ､‐__ｧ ／｀ﾘ' .i; ;i i;|::/ .ﾘ
∨ ゛ ,．-゛-'f::i : .､.,, ,,．,:' ヾｰ- ,,_ .ﾘ i!/ ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃｰ(∞*･3･*)ﾉ
／ {:::| ゝゞ､､'' .,,. '' ノﾞ ﾉ |::}: .ヽ
./ |:::| 弋 ﾞﾞ''=ｪ='''ﾞﾞ ／ |:::| i i,
i |:::| =､_||_,,．''ﾞ |:::| l i,
/! i f-‐┴''¨¨¨¨¨¨ヽr--r''¨¨¨¨¨¨¨¨''ｰ-i ヽ
( ﾍ| '¨¨¨ {＿{'´ ヽ / }
.＼ i､ ／.|| ヾ､ i ／
ヽ､ ､_|ヽ ／∠」L_ﾞi ＼ /i__ ｨ
| | 弋 .／/ /¨¨¨¨¨ﾞi, ﾞi,＼ ／ i ζ
＿､ｨ,ｨ_
ミr＜_,､:.＞!
_左ｧ ¨!:.:./ﾊ
〈 ｲL:.:.:〈
〉 rｲ:.:.:.}
r'ー---壬:.:.:.り 嘘だ……
. イKィ,. ィ´/;:::ヽ<
/:::/ﾊ|／:::::/:::::::::::::::ヽ
./::/ﾊ／:::r-'::::::::::/:::::::::| そんなの嘘だ……
.'::::{／::／::::::::::::::::::::::::::::|
!::::::::／::::::::::::::::::::i,::::::::::: |
|:::::::/:::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::|
}:::::::::::::::::::::::::-::ﾆ:{:::::::::::::|
|:::::::､::::::::::::::::::::::::ﾊ::::::::::::{
ｲ:::::::::::::ー=ﾆ＿:::{ V::::::::::|
{::::::::::::::::::::::::::::::::∧ 〉:::::::::|
|::A::::::::::::::::::::::: /::∧!:::::::::::|
./::|::::!::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
/:::::{:::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
ノ う
rt ｢l [ﾄ, ） ぐ 〜／
i i l i Y ﾉ （
l' i i l `l ／⌒
i' ,' '" rl^ﾚｩ .| ./__
i/ "7'/∠コ/::::::::`.ヽ
フ"､,,＿⌒`ヾ;::::::ヽ
〈´::::::::::::::￣..＼l::::::::::l
／:::;;;::::::::..ヾ::...::;;;ﾞ:::ﾉ"::|
／＝-;;;;;;;:::::::::::::::::::::..:::::...l
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:::::.. l
／r-=＝ｰ､::::.... .::::::::::::;;.::::: l
r^ﾖ":::ミ:::`ﾆｭ＼..:::::::::"..／:::: ..:
./ﾉ~::ﾂ:ﾘ:`⌒ヽ |:::: .::::::::i:::::::::. ..:
.l !彡:::ﾉﾙ:: 代＿い..:::: |ヾ､__;;
.>ヾl:.::i ! ::. : l`ｰ"1...::::l
ヾ:::＼:..::il､ : り::::::::l:::::::l
ヾ::::ヾ､ ,;ﾍ ﾉ|::::::::::l:::::/
ヾ::::::`:::::i/ .l:::::::::....:ノ
＼､:::::ﾉ ヾ:::::::::/
. -'´ . /: :-L／ . -――‐┘ヽ
／ イ .{ . i/:/ ￣/ . :/|: : : : : : :ヽ 公威……
/´ /: :/ : ヽ: : : :{´￣∠: イ ﾉ: : : : : : ﾄ､＼
/: : : |: :∧i＼: ﾊ 彳ﾉテ∠: :ィ:イヽﾉ ﾊ｀` どうしたの？
/: :/: :{: ﾊ‐ｚ､ ＼i ￣ //: : : |､ ﾊ: :ﾊ
ノ- ' |: ､V: V沙, ノｲ : : :|} ﾉ: : ﾊ
| : ＞:ﾊ ､ ' : : |:|／: : : : :ヽ そんなに泣いて……
｜/: : : ﾍ ,'-‐- i : :i|:|: : : : : : : : ＼
ﾍl: : : : |>､ ´ .l | :i|:|!: : : : ､: : : : . ＼
/,ｌ : : :|:| | ＼＿ '´ !.! : |i:lV: : : : :＼: : : : . 丶､＿
i:l | : : |ｌ| | : : : : :ヽ ||l : :|l' V: : : : : :＼: : : : : . ー
i:| l : : !ﾘ | : : : : : :ﾊ |l| : :| `ヽ､ __＞ｯ――‐
i:!｜: :| | : : : : : : : 〉lﾊ : : | _ -‐ ￣/ ／
ﾘ ､: :| | , -―一' l V: :|´ / /
＜平岡倭文重＞
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : , イ: : : : : ＞ 'j´: : /: :j-:t
／: : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : :.／: : : :.＞ｘj:V:../: : :/: : /i: :}
,ｲ: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : ／: ＞-'´- ､_jヾ|:/: :／: ／:.//ヽ
/: : : : : : : : /:./: : : : : : : : : : /￣ `xYi芯 ﾄ:::ﾘ:イ: :イ: : /ｲ: 7
/: : : : : : : : 7: ,': : : : : : : : : : :,':::: ￣ﾆヽ=彳彡,ｲ:／:/: :∧
/: : : : : : : ／i: :'i : : : : : : : i: : :i:::::::. _,.xくヽ､': :/:i:ﾑ 母さん！
./: : : : : : : :.{ i|: i:|: : : : : : :/:|: :ij:::::::::. __ V : :ハ
/:／: : : : : : :.', !:|:.!: : : : : :,'::::V::|::::::::::: ,.ィ ..:ノ: :j:|ﾊ:.!
./ｲ:./: : : : : : : ∧.ﾚ .|: : :.i: : i::::::::V!::::::::::: ,::' ／xﾆ＞ｘ､ 〈{: :/:,' ﾘ 母さんは僕の本当の
´/:/ |: : : : : : : : : ＞::!:i: : |V:i::::::::::ヾ::::::::::':::,:'::::::::::::::::＞ｘ,`ヽ､ ﾉ:/:/
/ｲ. l:.j : : : : : : : : : : |:|.V:|:ヾi:::::::::::::::::::::::,:':､::::::::::::::::::::::::ノ フ' /:/イ 性根を知っているだろう？
|:|: : : : : : : : : :/::i:!::ヽ:i::::ヾ::::::::::::::::::{t_,､:＼::::::::::::::::::::::/ /.i/
.ﾘ|: : : : : : : : /::::j,'::ハヾ::::::::::::::::::::::::`ヽ､ー-: _:::::::::::,ｲ., '
i: : : :〃: :.ｲ:::::::i:::::::::ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..≧- _:/ ./ 僕が『快楽自殺志願者』だってことを！
,ィ=j; : :.//イ::::::::,' .'::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...... /
／ /: : :ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::. /
＝‐''" ........:::::::::::::::::::;::::'／ ｀丶ゞ'､_::::ﾞ､::::.. .:ｊ/ ﾄ;:::....
......::::::::::::::::::::::::::::＿,,.-‐ゝ┴‐- ､_ ｀'''丶､::.:::/:.: /ｊ}::::........... ...:::::: ....
::::::::::::_::::-‐''"_::;::''´;:-'"´ ｀ `ｔ‐'::. :///:::::::::::::::＿;:-‐''"´
;::_ﾆ-‐'"´￣ /ｧ７´ 'ｒ､_ノ‐'/￣￣￣ ー――‐
/ｲ´;:::／ l;';:::::::ノ｀ー－― ''"´￣￣
'/:;:;ィ".:／ ⌒丶､ :iｌ::T'´
. /, './ .:/.: .:／, ､ ,.ｲ ＼l|:::|
/′/.::/.:: .:;:'::, '´ ..:: }:.::／ /, ｲ ヽヽｊ
!::;ｲ:/.:::/::/ .::／.:／_,. -､ _ノ''´ _」' / :. ﾞ､'､ ！！
_,. -''|:::ｌ'ｌ:ｌ:::::l:;ｲ .:::;ｨ .::;:';〃７"￣ _,. -''´ ノ !::.}ﾞ､!
__,,.-ｧ"ｨ" ヽi.:i:l';:::i:ﾄｌ .::://::;ｲ/ ケ"´ __,.-‐'´ l:i:ｊ ′
,.-ｧ'７´ .::::;::ﾒ!i';:i!iﾞ';:::ﾒ,ｌ:/ {ｌ ￣￣!:::: / .: .:: :: ,!ｌ'
.〃 /;ｲ: :.:::/;ｲ:/ ｌﾄﾐ,` ∨`ｌ'ｲ 'i､＿＿＿_// / .:/: ::;:: /: /i:!､`‐-,_
/ !:{ｌ::::::://.l::ｌ! l l ヾヽ , `=;､＿７／::;:ｲ::::/::/:;ィ:/::ヾヽ ｀丶
';:ｌ,!:::::{/ !:ｌ|｜i ｀,｀、' ￣;;７:ィ"７::〃;:イ ii:::i::, ',ヽ ＼ ｜
ヾ';::::i! i:ｌ !ヽ | !ヾ`ー _ ,. -‐''不/ /イ '´ ヽヽ::ｌ::. ヽヾ'､`, }
/////////////////////////／ ｨソ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
///////////////////////／ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
///////////////ﾏ:////／. ／::/|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ≧、
::///////////}//ﾏ///／ ／::::://::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-=ニ二 ,.イ´//::::〉 僕は、自分で自分を殺さいないと
//////////ノ::/ﾏ//／ ＞:::::／∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::イ´:::::://:i |::.ﾍ
//|＼:///／//ﾏ/／ ＞´:::::/ ∨::::／:::::::::::::::::::::::::::::::-=ニ ／:::::::::::::://::::i |:::::｝ そうしないと幸せになれない
三／ ＜＿＿＿＿＿＞´::::::::::::| ∨:::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-=/:::::::::::::::／:::::::::i |:::::|
//////｀ ／ ／ﾍ::::.1／ﾊ:/:::::::::::::::::::::::::::::-=ニ二三三＞´ﾆ三三//::::/ 呪われた人間……
/////////////／ ／ ﾍ／ﾏﾊ:｛::::::::::::::::,─::::、::::::::::::::::::-=ニ二二二::://::::/ﾘ
///////////／ ／ ／ﾏﾊ./ ヽ:::::::::::/レﾉ 〉:::::< ／＿）:::::::／／:::::::／ i |
////二二二´ ／ ／ ﾏﾊ::/ ´⌒─⌒ヽノ::::::::::::::-=ニ二三／:::::::／/.///
////,'ﾆﾆゝ ／ ／/ﾏﾑ::::/ -=ニ｀‐｛:::::::／::::＞´::::＞´::/:::::/ /.// 母さんは！ それを知っているだろう！
｛＿＿／. ／ ／//ﾏﾑ:::::｝ ／｀￣::::＞´::::＞´:::／:::／ソ. l/
//////／ ／///ﾏﾑ::::／ ／ 彳＞´::::＞´:::＞´::／ ／
////／ ／}/, ──r‐ｧ ´ ／::::＞´:::::／ ´
//／ ＞´イ´ ＿＿ノ ´ ／
..〈 》 ＞ﾞイ´ ／
///／ /
..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . ...::: ...:::: r'′ ／ ／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::...: ..:::::: ..::::::::: / ／ ／ ヽ
:::::::::::::::::::::::::|::::::::|:::|:::::: .::::::| ..::〃::::: / /-イ ／
:::::::::::::::::::::::::l::::::/|:::|:::::::::::/|..:::/::::::: /|/ / ／:::.::::. .:.
:::::::::::::::::::::::::||:::厶l::||::::::::/ |::/|::::::: .:::/ ﾘ ´￣//|:/::::. .: :::::.
::::|::＼:|::::::||::/二ﾄ=ヽ:/ミl/-|:::::: .::///- ニ≦二厶/ｲ:::::::::: /::::::: /
::::l|::::Xﾍ::::|彡Y＾ll::::::::::::::ﾄﾐ､|:::::..::/〃 rｲ:::::::::::::i^ミ /::::::::;ｲ|:::::: /ﾘ ………
:＼:|ヽ〃:::＼ヽ ﾍ ヽ:::::::::ノ |::::/ / ヽ::::::::ノノ /::::ルﾍ/:::／／
:::::::／::: .:::トヽ ｀￣￣´ |:/ i ｀￣￣´ / イ::::::/／く
:／::: ..::::::ﾊ | /::::::. ::::. ＼
..:::::// ｀、 ! ∧::l:::::. :::. ＼＼
..::::///=＝ヽ、 ／＝ﾍ ﾍ:::::. :::.
..::／ // ﾘヽ､ ´￣_￣｀ , イ| } ヽヽ､::::::. :.
.::／| |/ 〃ﾚ}ヾl|ヽ､ ／ﾘ/ヽ!ﾘ ヽヽﾄ､::::::.
::／ || || | ｀ヽ､＿__, '" | ヽ || ＼::::.
|:|:.:|:.:.:|:.:.:.ﾄ､＼:.}:.:i:.:.| ＼:.:.:.:.:.＼:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:＼＼:.:.:.:.:
|:|:.:|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.:.:l:.:i:.:.ﾚ' ｲヽ.:.!´ ヽ:.ﾄ､/.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.＼:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:
ｌ:ｌ:.:ｌ:.:.:ｌ:.:.:.l:.:.:.:＼＼:.ﾚ' !/ﾊ ! Ｏ ':ﾚ':./ヽ:.∧ヽ.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: なんで知っていて僕を育てた！
.. l:.!:.:!:. :!:.:. ﾄ､:.＼:.＼ヽ ﾑ｣i }!＿＿j:.:/ }/ !:.:.:＼:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
. ｌ:ｌ:.:l:.:.:l:.:.:.l:. ＼:.:＼{＼＼￣}!￣ }/ ' |i:.:.:.:.:.:. Λ:ﾄ､:.:.:.:.:.: なんでこんな呪われた人間を育てた！
. !:.:.ヽ:.l:.:.:.ｉ{_弐＼:::＼ ヽ ﾘ ﾘ}:.:. /}/ }:| i:.:.:.:.:
. l:.Λ:＼:.｢二ｱ }ヘﾍ＼ |: / i:| |:.:.:.:.:
. l/ l:.:ﾄ､ヽ∨ i ､ |/ }! |:.:.:.:.:
!::! ∨ ﾑﾍ.:.:.:
jﾉ ＼ -‐‐ / }:.:.:
ﾚ ー ､ ＿,-── ､,- ､ /三 /.:.:.:
＼ ヽﾆ´＿,ィ=─ ヘ r〉 /三 /7.:./
＼ 廴 ＿ ／三 /イ
.／: : : : : : : : : : : : : : : : : :.／L.. ィ ' ,. イ
/: : : : : : : :,': : : :.,: : : : : : :/. └┬─ ' ´: : : :',
/': : : : : : : :': : : : {: : : : /: ' .}: :ﾄ,: : : : : : :.',
/: : : : : : : : :ﾄ、: : ﾊ: : : :ﾄ::{ .＿_,' .ハ: : : : : : ':.}
/ﾊ: : : : :': : : {_ヽ:从-ヽ: :{ ﾘ .'´＿/ '`/ｲ: : i: : : ﾄｌ それはあなたを愛しているからよ
ｌ:{ ',: : : : :＼: :',.z＝ﾃ㍉ヾ', zﾃ￣ﾃ㍉/: :/: : :/:ﾄ!
',i l: : : : : : ヽ〃!_,r'::} ` ｀ iﾄ‐'::ﾉ／: ｨ: : : /:ﾊ{
'! }: ﾍ: ヽ、: ＼ゝ‐'‐ . ￣￣' ´ /: : : ｲ＼`
／::,イヽ'、',｀` ! ./!: : : : |ﾍ::＼
／:::,.ﾍ!.}|: : : : !、. ' ./,': : : : :|:{ ヽ;::＼
., '::::／ /:|: : : : |: ヽ、 ‐---‐ ／: !: : : : :|: ! ヽ;::丶
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∨ ﾉ: : :|: : : : |: : :|__.l ｀ - ' .|＿_.|: : : : : |: : ＼ `´
ヾz=ﾆ ｲ: :.|: : : : |: :∧: ! .|: /.|: : : : : |: : : : ヽ、_＿_,.
／: : |: : : : |./: ヽ.} , | /: |: : : : : |: : :`‐- ..、- '
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::| ,::: ' / }' |::i '_,. 彡 个::::, ':::::::: ,' ..........／:::/.......∨::::i＼:::::::ﾍ::::::::: i:::::
::|,.:'. :|/ ,Ⅵ..::/ ./:::::/::/:!::::,' ........／::/::/............ﾍ::::',斗..､:::::ヽ::::::|:::::
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∨::', i::| ..／.Ⅵ.....'./:::::, '.........|:|__ _,￣＜ ヾ', !:::;::::: ………
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..::::::::/: : /// '､:::､::::::::::::::::ヽ -/::::::＼:{ ﾚ'´ ｀ ノ'､/ ｊ/
::::::::/ : //i { ii ＼:::::::::::::::::::｀7::::::::: :::i` 丶
::::::/: :///1| ,ii ､_＞.:::::::::::::;//::::::: ::| ｒ '´
::::::}: /// ｌ{ ii ｀ ﾌ::;::::/イ:/::::::: i::i -‐ｒ' 愛しているのよ、公威……
:::::ｊ: /// ヽ ii /イ{:/ //::::::::: i!:| 〈
::://// ,ii }￣｀`7:;1:::::::::: ﾄ.| ｒ‐ｒ ..... ノ
//// 〃 /￣ ＼i/ |:::::::::::. { ﾊ{ ､!
// ' 〃 ,-L__ ､ iヽ{::::::::::::. ﾞ､::丶',
/ i 〃 /: :, -､｀`丶､ヽ:::::::::. :.. ﾄ､:::. ',
｜ 〃 /／ 丶､: :｀ﾞ丶:::::::. ヽ｀ヽ.'、
| 〃 /' ヽ､: : : 丶､:::.. ヽ ﾞヽ
{ 〃 ./ ＼: : : : `丶､＼､ ヽ.
:. '、 〃 / ＼: : : : ＼｀ﾞヽヽヽ、
::::... `ー一7 ヽ : : : : ＼ ＼ヽヽ
:::::::::::::::::::/ { : : : : : : ＼ ＼}丶
./.:./.:.:.:.:ヘ、.:.:.:.:ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:|.:.:＼.:.:.:.:.:..::＼.:.:.:.:.:.:.
/.:.:/.:.:.:/.:.:..:.:＼.:.:.:.ﾍ.:.:.:.:.:.:.i!:..|:...::.:.:＼.:.:.:.:.:..::＼.:.:.:
|.:.:.|:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:..:＼.:.:ﾍ.:.:.:.:.:.i!:..|.:.:＼:...::＼.:.:.:.:.:..::＼
|..:.:|.:./.:.:.:.ﾍ、.:＼.:.｀＞、.:..:.:|.:.1...::..:.＼..:.::＼.:.:.:.:.:..:
|.:.:.|.:.ﾄ、.:.:.:.:ﾍ.:.:∨.:.:.:.:.:＞.:/.:/,..::..:.:..::..＼:..::＼.:.:.:.: ……そんなもの、何の足しにもならない！
{ﾍ.:.:.:.:|＼.:..:.::ﾍ.:.∨.:.:.:ﾍ.:./.:/∧:＞､.:.:.:.:.:＼.:.:.:＼.:
ﾊﾍ.::.:.|.:..::＼.:.:.:ﾍ.:∨.:.:..:/.:/.:.:∧ r=＝＝ゝ ＼.:.:ﾍ
ﾊ.:ﾍ:.:｀ヽヾx.＼.:..:ﾍ∨.:/.:/V:.:.:.}/ （:○:）ﾉ. |＼ 僕が幸せになるには！
.ﾄ:.:.:ﾍ,.:.:∧=＝｀＜.:ﾍ |／.:.＼:::| ｀ヽ＝≠´ |:i
.|.:.:.:.:.ﾍ.:.:.∧弋〇ﾀ＜. ヾ! ﾘ 死ぬしかない！
',.:.:.:.:.:.ﾍ.:.:∧＝≠´ ｀＜、
. ',.:.:',.:.从.:..::ヽ、
.',..::',.:マﾍ ゛ そうするしかないんだから！
j＼:',.:.マヽ ,、 .r‐
/ヽ ＼｝、 __｀一'＿＿＿_
〈::::::::::::::::::＼ <::|ﾆ二-───ヽ
|:::::::::::::::::::::::＼ ヽ {::/: : : : : : : ｲ｝ /|
|::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽゝ: : : : : : ノ./ イ |
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＼二二ﾆ／ イ /
＼::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｀── イ＿／
＼::::::::::::::::::::::::::::::::｀'‐ ／
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
-=ニ そうだろ母さん！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
ト、 ﾄ､
_ - ――＝＝|::::＼ｰ-!:::',
,. - '″ ＿ l:::::::::::Y.::::::〉｀｀ ､
∠ -――／´￣／´￣>.':::::::／.::I]/ ｀ 、
／´ ′ ／.::::::／.:::::／､ ヽ、
／ |::i |／.:ij::／ ヽ ヽ
／ ／ / i r'|／|:::::／ ＼ ',
/ ／ ／ / /〃 / レﾍ ヽ ', !
〃ｲ} / | ! |/ ｲ| | | ! l |
/′/ / / , i l ! i /ﾊ ＿＿../ 从ﾉ |l |
| ,ｲ / / ∧ﾄ､. | ﾄ､/ "´_＿ / ,.イl/ !. ﾘ |
ﾚ1 / / 八__土ヽ N. | イ,丁二ミ≧ i/ 〃ﾍ |
l! ! | ! 八 r' ニﾐ＼|^ヽ{ ″仆-ｲ ﾄｵ / ／ / 〉 i. |
| lハ| / ,ゝｨi 仁j ｀ ｀ ┴'ー'″ノﾌ l| / /. |
ヾ iﾚ' ∧ ゞ- ' ´ |! レ' |
＼ ヽ `＝- / ! 「 |
＼!ヽjl ヽ / / |
!`ー 、 ､_ ＿ / / |
| ＼ ` - ´ / , ｲ |
| | ヽ、 ／ ／ / / i |
| ,.八 |! ｀ ､ ,∠ -― ' ノ / ! |
|/〃 人 ,＞ ←─― ' ´7 / | |
|/ / ﾉ ヽ／ / / ,. ､| |
/ / / / ! 〃 / ヽ |、
/ /／i{ / | / / ＼ ＼
/ /´ 〃 ! | /／ ヽ ヽ、
/／ / | ／|. / / .／ / ヽ ＼
″ | .／.:::::|/ / / ./ ＼ ＼
| _／´.::::::::::.く／ { { ＼ ＼
| ／|!: :::::::::::::: : ..｀ヽ ! | ! ヽ
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
-=ニ 僕は呪われた人間だ！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
,{.:.:.:.:|..:.:.:.:.:.:｛.:.:.:ヽ,.:.::＼.:.:
/.:|.:.:.:.:|＼.:.:.:.:.:＼.:.:.:＼.:.::＼:
.:.:.!..:.:.:1.:..:＼.:.:.:.:..＼.:.:.:＼.:.:.:
.:.:.',.:.:..:|.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:｀＜..:＼
.:..:.:',.:.:.∨.:.:.:.:.:.:｀＜.:.:.:...:｀＜ ……僕も……
ヽ:.::.＼.:∨⌒ヽ.:.:..::｀＜.:.:.:.:.:.
.|:＼.:.:..:.:.∨ヽ ﾍ＾＼.:.:.｀＜:.:. 母さんを愛している。
:.',.:.:.＼.:.:..∨ } ﾍ ヽ.:｝.:ﾍ.::
.:.:',.:.:.:.:.＼.:.:＼ ﾍ::::::｝从.:.ﾍ 妻も子どもたちも……
.:.:.:',.:..:ﾊ.:.ﾆ=-.:＼ ﾍ::::|.:',ｿ＼
.:.:.:.:',.:.:.:ﾍ.:.:.:.:.:.:.:..ヾ ノ 父だって愛している……
..:.:.:.:.:＼.:ﾍ＼.:八＼ ＼
＼.:.::.:.:.:＼ｉ. ＼j ＼ ',＼
＼.:.:.:.:.:| ` .',::::ヽ
ﾏ..:.:.:.1 ',:::
ヽ}マゝ、 ',::
＼ ／:::
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:::::/ :/::;:;::::::/ ......／:::／:::::::／ ､:､ .......／:::::::::::∨::::::::: ',:::::::::
::::′ ,..: /:://:::/ ,.ィ::::::イ:::::::／ ヾ、......／:::::::::::::::::::∨::::::::: ',:::::::
:::! /;' ./:.ｲ:ﾊ ,..::':::::::::::::::::::::/ .......／/..∨:::::､::::::::::∨::::::::::',::::: どうすればいい？
::| ,::: ' / }' |::i '_,. 彡 个::::, ':::::::: ,' ..........／:::/.......∨::::i＼:::::::ﾍ::::::::: i:::::
::|,.:'. :|/ ,Ⅵ..::/ ./:::::/::/:!::::,' ........／::/::/............ﾍ::::',斗..､:::::ヽ::::::|::::: 妹が死んだ時……
:::! | ,' .::|::/ '::::::/::/i::|::::|: ............／:::::/:::'_,...z≦ﾑイ､::',＿ ＼:::ヽ::|:::::
:::', '.レ'｀ !:::/ﾚ |,'!::::|........., '::::::::::/ﾆ:i＞',r==t===:､:V::ﾁ ﾌ:<∨::: あれほど母さんは悲しんだ……
:::::', l::i. |..i::::|......./,':::::::, '.....|:|.'´ミz:...乂zヱﾑ::r '´ ﾆ!::＼::
∨::', i::| ..／.Ⅵ.....'./:::::, '.........|:|__ _,￣＜ ヾ', !:::;::::: 子が親より先に逝くのは
＼', ',{ ',i..../::／ ..........ﾘ.....￣￣ j ,::/|:::::
. ヽ ヽ ヽ.／ ／,.:/.,::::::: この世で最大の不幸だ……
,...... - ......................,. ィ .':/./:::::::
／ ,.:::::::::::::::----- '´ /./:ｲ:::::::
, : ´:::::::::: ／ j::::::::
:.:.:.:.ｲ:.:.:.:.＼:.:.}}:.::.｝＼:.寸:.:.:.川
}:.:./从､:.:.:.:､マト､:.:.:/ﾑ:.i:.:.:/:.l:! 僕は母さんを愛している……
:Ⅵ:i:.:. ﾄ､:.{:.:ミx ,x==ﾐ=}:|:./:lト､
寸:.:人ｎト､ {{ ｎ >/ｲ/i:.i:.{ あんな悲しみを……
寸≧¨! `￣´/ / |:从
` V _ |/ もう二度と母さんに味合わせたりはしない
`ー- __
ヽ＼ﾆ.ィ ｀ヽ ﾑ そんなことは、絶対にしない！
ヽヽ{{ i! .／
寸 ー ' ／
廴＿ ｨヽ＼
/ ＼ヽ
／ ヽ
r≠-一
}ー--
＿_
,.' .::::::::｀ ''-､
{ :::::::::::::::::ﾄ'､
ﾉ :.:::::::::::::::/ 公威……
-;'´ｨ :::::::::::::::::ｌ
'"´ノ.:::::::::::::::::::ｌ_
-＝;´.:::::;:::::::::::::::〈 }
,ｨ ／..::::;:::::::::::::::::::ﾄくヾヽ
ゝ''ー''´::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ＝ｒ''´
/, ‐'':::::::::::::::::::::::;::::::::::::/! !
/´ ..:::::::::::;::::;::::::::_ ‐' ｌ, }
/‐ｧ､::::::::::::::::::::;:::;:::::/ {`''
｀ ゝ､:::::::::::::;::;::ﾊ:/ ヽ
_ _,ｨｒｒｧイﾉ'ｊﾘ ` ｜ ｌ
_ｆｆ､ﾆｆ‐',. /／ ｌ ! ',
ｆ´＿l＿__／ / /ｌ ｌ! ',
_,ｨ /ｆｆ￣フ / /｜ ｌｌ ',
>ｆ､ｊ' ｊ/／ / / ｌ ｌｌ ',
￣｀ 〈 / / ! ｌ ! ',
ヽ/ / ｜ ｌ ｌ ',
'､ / ｌ ｌ ｌ ',
｀丶､ｌ‐‐ ､! ｌ_ゝ／
ｆ- ｒ―ｒ―'
.:／.:.:／￣￣￣／／｀ヽ／.:.:／|.:|
｛／ ／／ ﾍ.／:.:/..:|
ﾚ´ ',.:.:./|.:::|
',/. |.:/
-r- ､ 〉 |/
￣´ ／
＼,＝''"
.|
／ﾆ二￣￣｀ヽ |
:::::::::::ヾ三＼_ﾉ_＿ﾉ
::::::::::::::::/r二´
',:::::::::::/ だけど……
.｝:::::::/
ヽヽ/ それなら僕はどうすればいい？
´ヽ｝
｀ヽ 幸せになるために行動しないなんて……
）
／ そんな日々を生きるとは言わない！
|
| 鼻をつまみながら通りすぎるだけだ！
}
_ノ
:::::::::::::::;::::/:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::／::::／::::::::::::::::::::::ｨ:::::::i::::|
::::::::::: /::/::::::::::::::::／:::::::::::::::::::／::::／:::::::::;:::::::::: ／ |:::::::|:: |
::::::::::/::/:::::::::::::／:::::::_;:斗:::／::::／:::::::::／:::::::／::/::.}:::::: !:::|
::::::::':::/:::::::-_;:斗::≦: /:::／::::／:::::::::／/::::／ｲ::/:: /::::::::} 7
:::::::l:::i:::::／--=≦:::::/／_;::イ::::ｔ_ツ￢/:::::／:;::/:: /::::::::://
:::::::|::l／〈:f´ ﾚ::::::／ ￣ ￣:厶イ／::〈:: /::::::／/
:::::::l:ム＼｀ {／ ∠ィ'´ ∨: イ::::/
:::;: ￣｀ ー─へ、 ‘, .厶ｲ
:' 丶 _ ‘,
ヽ __ ﾉ
＼ ｒ ´
＼ Y r‐- ､_ ノ 僕は……
＼ .r .,＿＿,. ｨ; ┬- / ￣ ﾉ
.∧_,./. ／ / .ﾄ､' ./ / ＼ 気の狂えない廃人だ……
∧:{ :′ ／ У , '.,_ { ‘ ,
.／ { ／ ､ { イ | ＞-- ' ‘ ,
／:| ＼__/ | i ‘,
/::／ , --v'⌒i | ! `ﾍ
::´ ‘, ./!::::::::::::/ l ! | ‘,
r=ｰ／: : : : : : : /::::::::::::/: : : ／::::/: : :／: :
,彡イ^了ヽ≦ﾆ.:7: : : : : : : : :/:::::::::::::i!: : :./::::::/: :／|: : : : ただ目をつぶり！
.,ｲ ﾑﾉ ソ二:／三三＼: : :/::::::::::::::::|: : /: : : .／::::::|: : : :
/ ´. /二:/:::::::::::::::::::::｀＞::::::::::::::::::|:::/: : :／:::::::::::|: : : : : 耳を塞ぎ！
| ./二:｛:::::::::::::::::::::::::::::::｀＞::::::::::i!/::::::ヘ::::::::::::::|: : : /::
| ﾉ|ﾆﾄ::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＞／: : : : : ヘ:::::::::＼:/:::: 壺の中に己を押し込めて！
| 〈.１ﾊ.:ゝ:::::::::::::::::::::/::/:::::::::::/::/::ﾍ: : : :: : : : ＞､:::/:::::::
|＿＿＿| |ミﾄ.:|::::::::::::::::::::/::/:::::::::::/::/:::::::ﾍ: : : : : : : : : ＞､ ,＜ 死ぬまでの時を過ごす者だ！
Y⌒ﾘ三ﾆ!.∨ミﾄﾍ::::::::::::::/::/:::::::::::/::::|:::::::::::::::::::::::::::::.::::::::,＜: :
.｜_ノ////＼∨ミﾄﾍ:::::::./::/:/::::::::/::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::,＜: : ::::::
./////////ヽﾍ三1::::/::/:/::::::::/∧:::::::.: : : : : : : : ,＜: : : :::::::::::
‘，/////////｀ヽ｛:::/::/:/::::::::/:::::∧:::::::::::::::::::::／: : : ::::::::::::::::
‘，///////////∨:/:/::::::::/:::::::::|∧::::::::::::／: : : :::::::::::::::::::::
ヽ///////////∨:/::::::::/:::::::::::｝｀ヽ:::::::∧: : : ::::::::::::::::::::::::
＼/////////∨:::::::l7:::::::::::::| ＼｛: : :::::::::::::::::::::::::::::
__,,,,､､､､,,,,,__ ﾞ!ヽﾄ､
,､-''"´ _,,､-‐ ｀ｿ .! ﾞi
／ ／:: ,ノ ノ l＼
／.: /::::: _/ ;／ / ヽ
/ ..::: .: .: :j:::: .: i ／/,.イ ／ : ﾞ､
/ ..::::::.:: ..: .:/!:::::..:: l / '´ /／ ﾞi .:: .::: ﾞ!
i ..::::i:::::::: i::i:..::l l:i::::::::::|;:l, _,,,,,_ﾉ:::::;ｨ::: jl ! 公威……
| i:::::|:::::::::l::l:::::|-ﾞ!ヽ::i;:l,ヽ ´ //／;ﾊ:::. / i!
ﾞi.|::::|;::::i:::|::l'ヽ! ﾞ ヽぃ:､ ,r=;''ヾ､ /::;.イ 死んでもいいのですよ
:.!ﾞ!::|ヽ:l::|ヽ! rﾃ"ﾞヽ l`';;:::} 'イ:: |
Y::ヽ:!:l, `i l`';;::::| ｀ﾞ''''''" !::: |
j:i::::l´iヾ: ´￣ i l:::: l
:/::l:::::::j:::::ﾞ! ' , ,/i::: .!
__,ﾉ::::_/:::::::| ､ ー‐ '''"´ ／/::: |つ
,;／ﾚ' ::::::j､_ ﾞヽ､ ｀" ,.イ /:: /´ iﾞ
:::::/ .::/:/ ｀ﾞ''''‐` - ､､,, ／_⊥/::::: ./:j ,r''"￣ﾞヽ,
／ ／:::/ //:::::;ｨ//i!/ ＿
/::::l:::l::､:::::､:::::ヽ::､::::::::::::＼:::＼::::::::ヽヽ::::::ヽ
/:::!::::i:::!:::ヽ:::ヽ::::::ヽ::ヽ､::::::::::＼:::ヽ:::::::ヽヽ::::::',
/:l::::!::::ヽ!::ヽ:::::::ヽ:::::::＼:::ヽ､::::::::ヽ:::ヽ::::::::!::i:::::::!
ﾊ:::ｌ:::::、::::ヽ::::＼:::::＼:::::::＼:::｀ヽ、:::ヽ::ヽ:::::!:::!:::::ｌ
.. /:::::::l::::::!ヽ:ヽ::::､:::::ヽ:::､:＼::::: ＼::::::＼::::!::::ヽ:!:::i:::l:l
!:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::＼:::ヽ::::＼:::＼::ヽ:::::::ヽ!:::::::}!::::l::li|
.... j/:::ｌ:::::!:､:::!::ﾄ､:､:ヽ:::::｀ヽ{､::::::＼::::＼{､::::::::::::::::i::!::l:l ! ………え？
. l:i:ｌ::::i::i:､:l::lﾃ=-､:ヽ､_､::＼_,≧ｪｭ､_､＼:::::::::i::li::!::ﾘ
!ﾊﾄ:{:!:ｉ:ﾄN{､ﾋ_ﾗﾍ､{ ＞､{ 'ｲ ﾋ_ﾗ 》＼::l::!:ﾄ!!:l::l!
ヽ i､ヽ:ﾄ{､ヾ￣"´ l!＼ ｀"￣"´ |::!:l::! j:ll:!
. !::､::::i ｌ u |:::/lj/l:!ﾘ
ヾﾄ､:!u ｊ!/ j|:::ﾘ
ヾ! ヽ ‐ ｕ /ｲ´ｌﾊ/
}ﾄ.、 -､ｰ-- ､__ /' !:://
ﾘl::l゛､ ｀二¨´ ／ |/:/
ｒｰ''"´ﾄ!::i{＼ ／ / !:/
/ ^ヽ ヾ! ヽ ＿,,、'´ / ｊ/
/´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:／ }' l
/ :.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.／ / .ﾄ.
.{ ..:::.:.:.: ...:::: ... / __ノ /:ﾊ
./::::.:: :.::::.::::/::::::/::: .:. ..:::::/L／ ノ:.:.::}
/::::::::::::/::::l::::{::::::/::::::.:.:.::;:::/ L ィ::´:::.:.:.::ﾊ
l::/:::::::::i::::/V_ｌ::/_{::::::::::/i/ _.. -─ｊ:://:::.:.:.: } 死んでもいいのですよ
{ﾊ:::l:::::::N'斗≠㍉ｌ:::::::// ィ≠ﾃ㍉i/:::.:.:..:. l
ヽN､:::ﾊ ﾄ‐'::::} l::::/ ヒ::::::ﾉ /:／:/iﾊｊ 公威
ﾊ＼l. ｀￣´ V i ｀￣´∠j:／:::l:ﾊ
,:::::r､l｀ l /ィｊ }::.:.|::ﾊ あなたは死んでも、よいのです
,'::::::{ゝ.＼ ､＿:＿,. ／ｨ/:.:.:.l:::::ヽ
.,:::::::::lヽ∨ｙ丶、 ‐ . ´ﾊ//:::.:.: |::.:丶､
_ j::::::::::ﾊ V .l .} ｀丶 __. ' / //H:::.:.:.:lｰ- ､ヽ
. イ ´ ｌ:.::::::/ ヽ .ｌ .', / ｌ l l::l:::::l ｀
/ l::::::/ ll ヽ丶 / ｲ/ .l::l:::::|
l::::/ .ll ﾊ ヽ , ／ll .l::l:::::l
|:/ ll ヽヽ ／, ' ll l::l:::::|
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ いいのよ公威
| 私はあなたの母親……
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
:.:.:/|:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:.ｲ:.:.:/:.:.:/:.:.／/:.:.:／1{:.:.／:./:.:.:.:ハ
:./:.:|:.:.ﾘ:.:.:.:.:.:.://:.:l:.:.{:.:.:/:./⌒V/＼／!|イ:.:.:/:.:.:./:.:.:.!
/:.:/|:.:l:.:.:.:.:.:/|/:.:.:l:.: |／!K. （_） }}∠L:.||/:.イﾊ:.:/:.:.:.:.l
:./ l:.:l:.:.:.:./:.:|:.:.:.:.|ハ! / ｀¨¨!= イレxz=ﾐ!/:.:.:.:ﾊ!
/ l:.l:.:.:.ｲ:.:.:l:.:.:./ ! u | {{ へ.0.ﾘ:.:.:V.｜
!:.l:./:.|:.:ハ:.:/ ヾｲﾘ:.:./Vﾘ
､ ﾊ:.:.:.:.|/ |/ u r=- ,' |:.:.ｲV
:.:ヽ|/|:.:.{ { / ,:.:./
!:.:.:.|｀¨!:{ __＿ u ハ{
i:.:.:.{ ﾂ γ´ｰ- ､_ｱ ./
ヽ:.:| ｀¨⌒ー'′ ./
ヽ! ＼ ＿＿, ./
ヽ 丶 ￣ /
. 丶 ＼ u ,′
＼ .＞ 、 /
＼ ア¨¨¨¨¨¨´
＼ , イ|ﾊ
＼ ,.イ ﾘN:::::ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／
＜ 私の願いは、あなたがほんとうにしたいことをして
| それで幸せになること
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
. | | | / l | `､、 丿 ﾉi | だから公威！
ｲ | | ,'! ! l !.| | t-､ｰ.-'",.イ | l
｜ ｌ ,'| | ', |､ i | ';! ,,,,,,,,,,! 〉、 ￣ | !l そのために
. l | ! l=! |=ヽ、 .!,ゝ. l､ | ,,.-‐ﾆﾆ"-~-､,,ｿ ノ ﾊ、 丿ﾉl あなたの人生のすべてを使いなさい！
ヽ ', i; |-'､!''''''`､ tﾐ ヽ、 i;ヽ. l .::::γ!"、'ヽ､_）i`ｨｸ,.ノ 丿`.>-t'" |
ヽ `､ !ヽ,ヽ.,､. ヽ--'>ｪ;:::::`:､';､ヽ、i :::::! ゝ;ｰ--っﾉ丿/ ,.' ,ィ ノ | , あなたのお金
ヽ、 `､ ヽゝ';､ゝ==ｿノ,,ﾉ:: :::`: `ｰ `''''''''''''''''""ノ ,,.-;'ノ;'" | |
lヽ `.､ ` ､''''''''''"" :::::::. | ‐'""ﾌ" |‐'" | |i | あなたの想像力
| `ｰi-､,_`ﾞ､ｰ`､ .:::::::::: ! / | | |
| | |_.l"''' :::::::::::l /| | | .| あなたの地位と名誉……
. | | | |,~ヽ、 ′ ／ | | | |
l. | | |, 'ｸ >､ ,r─--─､ ／ | |. |. |
ﾉ | | | ｛ i´（,i`ヽ､ ヽ'⌒￣ ,ソ ／, ,, | | i ! | すべてを、全てを使いなさい
. ﾉ l | |i. | | ` j `ヽ､ `ﾆﾆﾆ ／| ﾚ/ | | |,'! ﾉ |
/ ﾉ |. | !|. |,.-‐''" `ヽ､. ／ | `ヽ､!__| !' ! / l
|. | i| | ﾊ |ﾞ ｰ-‐'i .l | l | l
,, -‐''" !|! | | ! | | | | { l l |`'''‐- ､.,, |
／￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ そのために！
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. -===ｚミ.
／:.イ7/:.:.:.:/||:.:＞､
ｲ,／／:.:|:.:.:./:.ﾘ:./:.:.ハ
,:.〈:.|/:.:.:.:.:.レ:.:〃:.八/:.:∧
l:.:.斗-:.7彡:.:/:./:./:. |:./:.:.|
|:.:/:|:.:.ム/|ｲ:./ﾚム:ｲ/:./:.|
Ⅵ:.:|ム叉〉|/: ﾑ叉7!:./:.:ﾘ
|匕{:| u ..:i jｲﾊ/
|入ﾊ u ..: u. ,Ⅳ
}:l:ヽ. 「 ￣〉 ./ｲ
, =-:| ＼｀¨¨´.／ |L
／ 厂l } ｀¨¨´ .{ ＼
_. イ .ﾊ ﾘ ＼! 丶
イΖ´ /ム､ ム ＿__二
z=彡￣ 〈｀ヽ ミx､＿＿ ィ彡／|＿＿_===
} }＼| ､::::::＼ミ===彡z= ￣ _ =--＼
| | ┌―, =＝===ミ､:::::ー::彡 ＿＿＿＿_
厂三三 =----- ミ ､.ｲ〃. ィ ´:::::::::::::::::::::::::
匕-=＝￢T ￣ =-个イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／￣￣￣￣￣￣￣￣
＜ あなたの命を……使いなさい
＼＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾄ､:.:.:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.
:.:.ヽ:.:.:.:.八:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.: ……でもそれをすれば……
:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.＼:.:ﾞト､:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.
:.､:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:|＼＼｀ー-ｘ:.:.:.:.:.＼＞､:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ハ､:.:.:.:.:.:.:.:.l 母さん、僕はあなたを
:.:.＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.|. _ヽ:丶壬三zz＞---ミ=ーrｚ:＿＿_:}:.ヽ:.:.:.:.:.:.:!
:.:.:.:.:ヾ､:.:.:.:.:ヾｲ≠:＼ヽ ∀圭圭圭り ,.}|彳 ,ｲﾊ:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.: とても悲しませる事になる……
:.:.:.:.:.:.ヾ＼:.:.:.:＼〃 ヽ! ゞ＝＝≠ ,z≠ ィ彡' }:.:.:.:.:|:',:.:.:.:.:
ヽ:.:.:.:.:.:', ＼:.:. ＼-==≒ﾆ三三三ア "´ :|:.:.:.:.:|:.:',:.:.:.:
＼:.:.:.', ＼:.:.:.＼ |:.:.:.:,'|:.:.:'.:.:. 僕はもっとも親不孝なものになる……
＼:.＼ ｀ー--＼ |:.:.:.' |:.:.:ハ
￣￣ |:.:/ |:./:.:.:
|/ |/:.:.:.:
, -─‐ ､ __
,.ｲ /! ／ ／￣￣｀ヽ
／/／/⊥::::r'::; -───-
＿,. -‐ｧ'´ ／ / ＼:::::::::::::::.......
_,. -‐''´ ／,. '´ ＿_/｀ヽ、 ｀`ヽ､:::::::::_ 構いませんわ
／,.ィ /／ , -‐ '´ ､＼ ＼:::::
/／／..::: ...::/ィ´ .: .: ヽ ヾ:､:.. :. :. :. ::ヽ: だって私はあなたの母親だもの
〃/ .:::::/::/ .::::/:: ,ｨ .::. .: |:::. |::::::::..:::. .::::. :::
//::::/::::|/::::/┼ﾄ!.:: ::::::: ﾄ､::. |::::::::::::::::::::::::...:
|/|:::/|:::::||:::/ |L..|:::::. .::|::::::. .: jﾆ|::/::::::::::::::::::::::::::::
ｌ! |/ |::::/|ヽ! 'l」ヾl:::::||::||:::::::::. /--lﾊヽ::::::::::::::::::::::/: 私が本当に望んでいるのは
! |:/ |:::〉 |:ﾚ ヽ:::||::|ヾ!::::::ﾑ ）} }::::::::::::::::::::/:::
!,. '′ '´ ヾ!|:! ||::/::ヽ--' 人:::::::::::::::::::::::: あなたが本当にしたことをして
ヽ､ ! l/:::::::ヽ'´ ゝ:::::::::::::::::::/
l___ ヽ :::::ヾ::､ ヽ::::::::::::／ そうして人生を終えることです
ヽﾉ ヽ ::::ヽヾ:、 j|::::::／
ヽ ／ヽ :::::ヽ ＼/y'′
', ＿_ ヽ、 ::::ヽ ／
｀ ￣´ | :::｀ヽ、ヾ、 :::ヽ , -─
',l :::::::| >､ >、:::ヽ ／
'!ヽ:::::|/ /7 ヽ :',/
ヽ::| |/ ヽ :',
!:| 〃 ∧ l
|:|/ / ! !
（(__i、 -=-.ゝ:ヽ| _...._
_ .l...ゝ-l ｀'‐ 、..._／-i そうしてもしあなたが私より先に死んでも
_.ゝ、..r-―――-- 、.:.:.:.:l
/〆／ ＼:.|｀l
ヽ、-'" :.:.:.｀ヽﾉ| 私はあなたのお葬式に
.／´ l .:.:.:/ _.....ノ-― '_...l./
/l:./ ::.l :.:.:/l. ／ フﾞ￣￣ / きっと赤いバラを持って行って
|:ﾊ: | :.:ﾊ:|:.|'" |:.:./ _／/ﾞ ' ' "´:l
_..ノl:.:.| :..:l|ｲTﾌﾄ ヽi -tﾗ彡./ :..ヽ:|
_.. -――' ""/ ヽヽTミ￣ '‐-"／:.:.:./.l:ﾉ そうしてあなたにおめでとうってそういうわ
／_ -''"ヽ:ヽ..／, // l ' 彡_/／l/ ヽ、
´￣ ＿￣ノ ／ / /:＼ ー-- /l:.:|'":.l lヽ
_..-'" ／ /:.:.:.:.:.:ヽ、 _.. ｲ:/,l ヽ ｿ l:.:|
_..-'' ／.:.:／:.:.:.:.:.:.r-| ヽ- ''" l:／ /_..ノ /:/
／ __... イ"´:.／／ :.:.:. :.: :.:|ヽl _ _. |/ l.l ｀''ﾄ、 |/
./／ / ／ :.:.:.:.:.:.__... -''"| V ヽ_/ヽl ヽ__| /::::|_/
／| ,' ／ _.. -' " ´ | | // | .Y::::::::::l￣｀ﾞ 、
ll l/_ - " l |ヽ // ｲ ゝ....:::::::l ｀'' 、
lヽ、＿__ノ::< | .| V / / | r'"´ ￣ ｀ - 、 __｀- 、
ヽ、＿ ノ ｀ .、 | | /./ / | | ＿ ｀'- ..._.／
／ :.:.:..| , | | .// ./ | r,,l´ ｀ ' 、 ヽ
＿ ... - ' " :.:.:.:.＼ Y | | // / | Tl ｀- 、 ヽ
. ／_.:.: .:.:.:.:.:| | | l// / l |. | |,,,｀'‐..ヽ
／/ .:.:.:. ＿ . . :.:.:.:.:.:ﾄ | | |/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:| レ| .ト '-´、'
./ .:.:.:./ | ￣￣＝＝==--'＼l---┘ | /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ／.| .ﾄ 、｀ 、''ー-ヽ、
l .:./l/ ﾉ''ー＝＝==----------i | .__/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| | | |ミlヽ、 ｀ー--,l
＿＿＿＿_
, ‐ ´. .::::::::::::::::::::::::｀ ‐ 、
. ／/ . : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、
／. :/::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::: : ＼::＼
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//::::::ｌ:::::::/:/{ :::::/:::::::://:/::::!::::ｌ:::::::ﾄ:::::ヽ::::.
. ｌ:l::::::/|:::::ﾊ/∧:V:::/:::/::::/::::/:::/::::::/::ﾍ::::l::::ﾊ 母さん……
. |:l:::::::::|:::::|::!::::∧:V:::/::::/::::/:::/::::::/|::::::|::::|::|.!|
. |:ｌ:: |: :|:::::l::|::/:::ﾍ::V::／／/:/ ::／:::|:: /!:: | l ||
ｌ::::l:::::ﾊ:::|∠:ィ７:::Y:／::イ::z≦ィ:::/::/::ﾊ/:ﾘ |! ありがとう……
. ｌ::|:::::小:Π:/l/-=彡１ /艾ｧﾃ｀ｼ_:ｨｆﾁ::/:/
V::ｌ: :!::l:|い小/|:ハl:|/ ｀´ ｛ }ノ´
Ⅵ: ｌ:::::｀爪| 〈 どういう結末になるかわからないけれど……
}:!: |::|:::l::| ＼ ‐ _ノ
ぃ::|::|:::l::| 丶 __, ，／ やってみるよ……
|:∧l＼:{ ＼ /
ｌ′丶 ヽ ト､＿,ノ
／ ,′
. ／＼.＿＿＿＿ 人_ ……僕は、行くよ
／ ｀－――‐‐- ､｀ ‐ 、 ＞､ｘ‐ ､
＼ ｀ヽ ヽ、 | | ＼
＼ ＼ ` ┘! ＼ ＼
| .::. ::ヽ::丶 ＼ / ヽ
:|:::::.:::::ヽ::::＼//..:/ /:/ ..::::: .:.. ヽ
: :|:::::::::::::ヽ:::://.::/:/::/ / / .:/ .:::::::// .::::. |
..: :|:::::::::::; --/ |::::|/::::| / / ::/:::::::::///::::::|:/ .::. : .:: |
.:: ::|::::／ '⌒| |::::||:::::|ル'1::j|..::::::///::::::::/ /::::..:. .:. .:: |
..::: ::|:::{ r' | ||::ﾊ::::::::::::ハ|`i::::/|/|::::::::/::/::::::::,ｲ:: .:::/
.:::: ::|:::ヽ (|: !:::: ヽ:::::::|ﾐ「l:::iヾ､｀`|:::::/:::/:::::::/ |::/l/
::::: :::|::::::ヽヽ|:: ヽ;::|ヽlﾊしjヾ j／//:::::::/ j/〃
.:::::: ::::l::::://‐|:: | ヽ! ヾ′ 〃 r'ｲ:::／ /
.:::::::: ::::||::||:! |::: | ! ´
.:::::::: :::::|`ヽ､ .|::: | | ヽ
...::::::::: ::::::| `|:| | | ､ ,.. --'
:::::::::::: ::::::| |:| | | ｀_y' ………いってらっしゃい、公威……
:::::::::::: .:::::::j |:!| |:. | //
:::::::::::..:::::::/ ||l |:::. | ヽ､__.ノ::|
:::::::〃:::::/---､ |∧|::::::..| ||::::::::|::|
:::::/:::::::/ ￣｀''-ヽ､:::| ||::::::::| |
／::::／ ｀ヽ.||::::::::| |
::::／ ヽ:::::::| |
| .::. ::ヽ::丶 ＼ / ヽ
:|:::::.:::::ヽ::::＼//..:/ /:/ ..::::: .:.. ヽ
: :|:::::::::::::ヽ:::://.::/:/::/ / / .:/ .:::::::// .::::. |
..: :|:::::::::::; --/ |::::|/::::| / / ::/:::::::::///::::::|:/ .::. : .:: |
.:: ::|::::／ '⌒| |::::||:::::|ル'1::j|..::::::///::::::::/ /::::..:. .:. .:: |
..::: ::|:::{ r' | ||::ﾊ::::::::::::ハ|`i::::/|/|::::::::/::/::::::::,ｲ:: .:::/
.:::: ::|:::ヽ (|: !:::: ヽ:::::::|::::::::::::::::::::`|:::::/:::/:::::::/ |::/l/
::::: :::|::::::ヽヽ|:: ヽ;::|::::::::::::::::::::::j／//:::::::/ j/〃
.:::::: ::::l::::://‐|:: | ヽ! :::::::::::::::〃 r'ｲ:::／ /
.:::::::: ::::||::||:! |::: | ! ´
.:::::::: :::::|`ヽ､ .|::: | | ヽ
...::::::::: ::::::| `|:| | | ､ ,.. --'
:::::::::::: ::::::| |:| | | ｀_y'′ ……
:::::::::::: .:::::::j |:!| |:. | //
:::::::::::..:::::::/ ||l |:::. | ヽ､__.ノ::|
:::::::〃:::::/ ... |∧|::::::..| ||::::::::|::|
:::::/:::::::/ ｀''-ヽ､:::| ||::::::::| |
／::::／ ｀ヽ.||::::::::| |
::::／ ヽ:::::::| |
' ヽ:::| |
| .::. ::ヽ::丶 ＼ / ヽ
:|:::::.:::::ヽ::::＼//..:/ /:/ ..::::: .:.. ヽ
: :|:::::::::::::ヽ:::://.::/:/::/ / / .:/ .:::::::// .::::. |
..: :|:::::::::::; --/ |::::|/::::| / / ::/:::::::::///::::::|:/ .::. : .:: |
.:: ::|::::／ '⌒| |::::||:::::|ル'1::j|..::::::///::::::::/ /::::..:. .:. .:: |
..::: ::|:::{ r' | ||::ﾊ::::::::::::ハ|`i::::/|/|::::::::/::/::::::::,ｲ:: .:::/
.:::: ::|:::ヽ (|: !:::: ヽ:::::::|::::::::::::::::::::`|:::::/:::/:::::::/ |::/l/
::::: :::|::::::ヽヽ|:: ヽ;::|::::::::::::::::::::::j／//:::::::/ j/〃
.:::::: ::::l::::://‐|:: | ヽ! :::::::::::::::〃 r'ｲ:::／ /
.:::::::: ::::||::||:! |::: | ! ´
.:::::::: :::::|`ヽ､ .|::: | | ヽ
...::::::::: ::::::| `|:| | | ､ ,.. --'
:::::::::::: ::::::| |:| | | ｀_y'′
:::::::::::: .:::::::j |:!| |:. | // 死は深淵より生者に笑いかけ
:::::::::::..:::::::/ ||l |:::. | ヽ､__.ノ::|
:::::::〃:::::/ ... |∧|::::::..| ||::::::::|::| 生者にできるのは、ただ笑い返すことだけ……
:::::/:::::::/ ｀''-ヽ､:::| ||::::::::| |
／::::／ ｀ヽ.||::::::::| |
::::／ ヽ:::::::| |
' ヽ:::| |
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／ '、ヽ___,. 'ﾉ , ' l ! l ヽ ヽ 神に弄ばれ
〉,､___,ノ ､ヽ` / ,.' l l |. ヽ i
/,' ! ! '､ ヽ`､ヽ､,' ./ ヽ、!｜| ﾞi.l どれほどの業を背負わされ
. / i ! ﾞ､ `､ `､＼,' ! , / ヽ!｜| ､ . ｿ
/,! ! ヽ `、 ヽ ,.. ,| l ! , ,' , ∨ﾉ ヽ ヽ | 恐ろしい呪いにかけられようとも……
' i | ヽ ヽ ,'r'ﾆ| 'i |. l l ! ,' , 、.Yヽ 'i. ヽ l
| ! ,r',.ﾆ＼, ＼!l´r''! '､ ! ! ,i ! l. i 'i }、 | iﾉ
' ,.'、V,.ｧｨ､i'､ヽ､!;.! `,!ヽ ! |:!.!'、 !l i:、 !i ﾊ ﾘ! ! 子が親よりも先に逝く
. | ヽ.ヽ〈! ｀ ﾞ＾ヽ,| |ﾞ､ '､ |:!|::'､. |ヽ',!、!ﾘ !| / ! ﾉ
| ﾞヽ.ﾞヽ､ l l ｀ヽヾ､､ |::ﾞ:::ヽ. l:::|ヾヾ 'ｿ ﾉ,' この世の最大の悲しみを甘受しても……
| `ヽ､`ヽ､ 'l | `ヾヽ､:::: ﾞヽ､!:. 、 '
,| `ヽ､` l, l ,..... ゝ
. /| `l i、 ─r‐') > ヽ 神様
i´ l、 'l ヾヽ /´／< ＼
| ＼ ヽ ヽ!^ｰ-イ',イ´ ヽ、 ` ､ あなたに私は決して屈しない
! ＼ ヽ ＼／／l.| ヽ、 ｀ ヽ ､
. ヽ ､ヽ、 ヾ ､ ,|| `ヽ、 `ヽ ､ あの子にも決して膝をつかせはしない……
〉yヽ`ヽ､ `'ヽ ､ ` ｰ- ､ _ ヽ､
-──､ //::ﾞヾ`ヽ､ﾞヽ ､ ` ヽ､ ￣`ヽ､ ヽ,
rヘ, ＼ ヽヽ;::::::::::::i !ｰiﾆｷ､ﾞー- ､＼ ヽ. !
_／ニ三/: : : : : : : : : : : : : : : : ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
／ニニ三/ : : : : : : : : : : : : : : : : i!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : :/,
ﾆニニ三三l: : : : : : : : : : : : : : : : : :l| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : :'/,
ﾆニ三三三!: : : : : : : : : : : : : : : : : j{: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : :＼: : : : : : : ＼
ﾆニ三三三! : : : : : : : : : ∧: : : : : : ヽ : : : : : : : : : : :! : : : ＼ : : : : : : :＼: : : : : : : ＼
ニニ三三/ : : : : : : : : : : | ',: : : : : : :｀､: : : : : : : : : :|: : : : ＼＼ : : : : : : :＼: : : : : : : ＼
ﾆニニ三/: : : : : : : : : : : :! ＼: : : : : : :', : : : : : : : : |＼: : : : :＼ : : : : : : : : :≧=‐- : : : ≧=‐-
＼ﾆニ三!: : ! : : : : : : : : :|＿＿＼_:_:_:_.:ノ'; : : : : : :､_|＿＼: :-―＼‐: : : :|l: : : : て￣｀
三三三ﾆ! : l!: : : : : : : : : | ＼ : : : :｀､: : : :! ; :! ＼: : : : :＼ : : il＼ :≦⌒ :
三ニΞﾆ} :ﾒ!: : : : : : : : : :! _________ ＼: ｀､:ヽ、 |ハ{ ＼: : : : :＼: !: : ＼≧=‐-
／￣ ./:/ |: : : : : : : : : :|气朮雫拆ﾐx､＼{＼＼| ` _＿＿＼: : : : :≧=‐-: ＼: : ……いいね♪ いいね♪
// |: : : : : : : : : :| ,.丈苔歹ﾉ_ ≧l‐- ≪´茫ﾄJ歹≧=-: : :! : : : : :! : :
／´ .|: : : : : : : : :八 ﾞ´｀¨＾``´ ﾉ' ｀¨⊂ﾆﾆｰ―＼: :jハ: : : l : : mother of love はいつ見ても
|: : : : : : : : : :ハ ⊂ﾆﾆー―― .、 ＼ : ＼:人: :
|: : : : : : : : : : :人 `ｰ―┐ } 〉＼/⌒ヽ: 感動的でウルっときちゃうｗ
|: : : : ∧: : : : (⌒`ｰ i: | ｜ ./|: :(⌒ﾒ､: }
|: :/7l:l ＼＼ ｀て_ 〟 ＇ _.. ノ_. -―┴ | / ! :!＼ }!
}:/ ﾘ ＼: :(￣ ` ｀`ー =ニ二ニ´イ´ _. -‐ ｜:{ | :! l!
／_ -ニニニニニニ=- _ ｀""´┌┴= ´ / :! ｌ ! !
／ニニニニニニニニﾆﾆ-≧=- __＿＿| ┐ ／ ﾘ
/ニニニニニニニニニニニ ヽ＿＿＿＿└-/ /_ -=ﾆﾆ=- _
/ニニニニニニニニニニニニ ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／ /ニニニニニニ
. /ニニニニニニニニニニニニニ ￣￣￣/ ／ﾆて /ニニニニニニニ
/ニニニニニニニニニニニニニニ レ廴ノニニニて＼ニニニニニﾆ
. ／ , _, イ ,ノ ',_＼ ',::::::::::::. : 、'､
／ ./ ／_, - ' ´ _,..」 ｀ヽ!!＿::::::::. :.. ', ', 私があの子を死に向かって
,〃 ./ , /i,./´, ,-‐'"´ 、 ./', .ヽ::::::::: !,.!
. /!; / .:|:! ..:://. '"´ .!;' / .! !/.!', /::::::::: .: !.|! 笑えるようにしてみせる！
| './.::;' !.:';'!i、:::!!! _,∠i'./!: ,: . : .!.! | .! .!く::::::::::::: ,/. '
i! .!.::;!:.:::',:::!'!,=､!'! -'〃ノ,}'｀i:;ｲ: .: /.//|;!./ !:::ヽ;::::::!: .i
','、ヽ!.';:::i:ヽi,!{ｿ!｀ ｀￣´/'/::／／'|て!': ;'ヽ: ヽ .!､.! ついにあの子が逝くことになっても……
ヽ'ー-ヽ|'､:!｀ノ .'/"/: :::.: :!.ノ:.:::ﾉ::::ヽ. ヽ',ヾ､
_,. --‐｀＝' .｀ `!,｀ ,__ / .／ .::i´::／::::::::::::',. `＼`ー'
／,.-,／ ....／'´...:ヽ.ヽ!.｀i _ノ‐'´ .:/;'::/::::::::::::::::::::'､ ヽ ヽ, 神様、私はあなたに負けない
/／ ／_,._-‐ '´ ..:;::::/!':ヽ`'" -=ﾆ´- .....::ﾉ!',i,:i!-,:::::::::::::::::::ヽ .ヽ!, ',
/´ /／´ , .／／/:;':::`ー／´ ...;::::::／'´ .|,>'ノ',-;::::::::::::: ::.', '!.',.! あの子の棺を赤いバラで飾ってみせる！
／ ...::/ .／‐'´ /:::!::::::／ ..::／／´ ／'´ ／ ＼::::: .: ', ',ﾘ
,'ｲ: ::::,ｲ ./'´.:::::／:::::|::::/ : .::::/／`ヽ､_／'´ .／ .>―- ､.',__/
i' .|::::::/ .!/ ／:::::::,.ﾉ‐'! .:::::／'i././｀` ｰ'´ .／ ／ ｀`
| ';::::!i i _,: -‐'´ /.|.::::/i/ /./ /´ ./ _,...,.-‐
. ヽ!.!.! i'´ ／./i:::/.!i,/./ / / ,.‐'"´ .ヽ,
ﾉ'i i ./ / ! '! ／／ ,/ ./ ./ ., .!
´/ ..:| .// /::::!／／ ／' ./ ／ , .! i
. ／ ..:://､ // /::／／ ／:/ ./ ._, -' _／ i /
-=ﾆ´-‐'´!,' i ',// /:/ / ／:::/ ./,.-'´,／´ .', ./_,.-
.ﾉノ i,' ,'i' / /:::::::/ /'´／´ .',!´
,.-‐―――'---'' ,'::!.! ./::::::::/ /／ ,........ ---―-､, ', ｀ヽ
:...:. /: : : : : : : : : : : :.| : : :.:.:.|/:/: : : : : : : :/: : : : : :.| ／/ .．＜: : : : :.:|: : : |
:. :/!: : : : : : : : .:.:.ｉ : :| : : :.:.:.|!:i : : : : : : : :.|: : : : :／|,／.:./ .．＜:/ |.: : : : : : :.|: : : |
:..:| |: : : : : : : ::.:.:.:| : :| : : :.:.:.|!:i : : : : : : : :.|: : : :/ .:/ .．＜:. | :.|/: :.|.: : : : : : :.|: : : |
:...| |: : : i: : : : :.:.:.:| : :|∨ : :/Ⅵ : : : : : : : :|: : :/ ′ |: :|:. | : :/: : : : : : : :|: Ⅳi その一時こそ！
:..:| |: : : |: : : :.:.＿|_:_:| :∨/ Ⅵ: : : : : : : |: :/ ,, | / /| :/: .:.:.:.:.:/:.:.:./Ⅳ:::!:
Ⅵ Ⅵ :. V: : : :.:.:.| Ⅵ｀ヾ≧､、Ⅵ､: : : : :::Ⅳ ／ __,,,xイ/_/://: .:.:.:.:.:/:.:.:./::/::∨:: 私と公威が
∨: :.∨: :.:.:.丁ミⅣ'￣￣｀''气ヽ: :.:::::i:| 《くヾ､、彡＝≠气之:/: : :.:.:.:/:.:.:./::/:::/::〉::
. ∨: :.∨: : :∧ﾆi/ ﾑﾊ ヾ＼: : :i:| 孑彡"´ ﾑﾊ Ⅵ/: : .:.:.:./:.:／∨::/: /::::: あなたの呪いに
∨:.:.|＼: : ∧ﾆ、 いｿ ヾ:.:＼:.|彡イ ､、 いｿ ,ﾉ/: : :.:.／／ :::::::∨::/:::::::
＼|:.:.:.＼.: :＼ ミ＝＝彡 " ヾ:..｀ヾ ミ＝≠彡/.:.:.:／／i :::::::::::::::∨:::::::: 打ち勝つ！
i|: : : :.:.:.:i ー―― i :.:... ／:.:／:.:´ :.:.| ::::::::::::::::/::::::::
/|: : : :.:.:.:|ﾍ i :.:.:... ￣￣|: : : .:.:.:.:|:::::::::::::::/::::::::::
. /:.:ｌ: : : :.:.:.:|ハ | :.:.:.:.. /!: : : : :.:.:|::::::::::::/:::::::::::: 神様！ いや、死よ！
／／:l: : : : :.:.:|:|∧ ′ /:!|: : : :.:.:.:.|:::::::::/::::::::::::://,
...／／:.:.:.:!: : .:.:.:.:.:|:|／＼ ﾔ,ｗ-=＝＝＝=-ｖｖ ｹ ｲ : i|: : : :.:.:.:.|::::::/:::::::::::::/// 私と公威は！
´／: .:.:.:.: !: : : : :.:.:|:| : :::::::＼ ｀ ー二＿＿二Ｖ彡′／､、::::|: : : :.:.:.:.|:::/:::::::::::::///,
: :.:.:.:.:.:.:.:.:l: : : : :.:.:.|:|::::::::／|:.:｀ ､ ｀ー―― ´ , ´ |∧ﾍ ::|: : : :.:.:.:.|/:::::::::::::////, 貴様の呪いを……
: : :.:.:.:.:.:.:.l: : : : : : :|:|: ∧∨| ＼ ／ |/∧ﾍ:|: : : :.:.:.:.|:::::::::::::////
: : : .:.:／ l: : : : : :.:.|:|∧ ∨i| 、__ ／ :|/// /|: : : :.:.:.:.|::::::::::///// そして貴様を笑ってみせる！
: :.:／ :.:.:.l: : : : :.:.:.:|:|:::∧ V| .:|// ∧|: : : :.:.:.:.|::::::://///
:.:.′:.:.:.:.:l: : : : : : .:|:|:::: ∧ ヾ／＼ ／＼ ∨ ∧ |: : : :.:.:.:.|::::::i////
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) ………
| Ｕ /J
しー-Ｊ
＿＿＿__
／￣.....//.... θ￣＞
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::< ………
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ＿＞
￣∠／￣￣
＼／ あのさあ……
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) エロ小説の方もだけど、あんまり登場人物に肩入れしすぎて
| Ｕ /J
しー-Ｊ むりくり救いを演出して終わらせる癖はやめたほうがいいよ……
＿＿＿__
／￣.....//.... θ￣＞ スミマセン キラ三島に情が移っています……
∠|::::::::::::::U:: τ ::::::<
⊂二|::::::::::::::::::::::::::θ＿＞ どこかに救いがないか探した結果、こうなりました……
￣∠／￣￣
-―￣￣ ｀ ―-- _ 様々考察していく中で、これ以上三島を詳しく見るには
, ´ , ~ ￣" ー _
_／ / ,r ｀ 、 母・倭文重をさらに詳しく見る必要があります
, ´ / / ,ﾍ ヽ
,／ ,| / / ● ,／ そうすれば、今の何倍もの深みが出るでしょう
と,-‐ ´￣ / / r( `' く
(´＿＿ ､ / / `( ,ﾍ ヽ それをした後。もう一度三島をリメイクすれば
￣￣｀ヾ＿ し ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´ ものすごい名作ができる気がします……
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
, ｨ======ｪ、 .|
＜三三三三三癸ｪ、 .|
ヾ气生x ｨ| ただもう>>1はやる夫スレ引退する身ですので
,＞-(_)ﾆ|
＿＿_／ | 最後に今感じている倭文重像を最大限匂わせ
＼ ／∨ |
. / `／ ＿ ＼ | 三島の考察を終了したいと思います
. / |/ ( ● ) ∨|
l ﾊ| ￣ |
|l l | 度々書きますが、毀誉褒貶の多いことを書きましたが
. ＼ 乂＿＿＿＿__|
l ﾊ Iﾆ| 三島の文才は本物です。世界最高の一つです
ノ | ｲ [ﾆ.|
. ﾉ/ l ﾊ|
´ /ノ .|
´ |
/~" 、 /~"、
/:: 'l /:: ｌ
/..::: i, / ::: l そんな文才あふれる三島が最も尊敬した作家こそ
/ ..::::: `〜';::: |
/ ...::::: : : '''' |
/. : ::::::::::: : : |
/.: : : : :::::::::::::: |
/.: : : : ＿__;::::::.. ＿___ | 私こと、森林太郎です！
/. : ::／|;;;;;;;;;|＼:::: ／|;;;;;;;;;|＼ |
|. : ::< |.;;;;;;;;;| >:::< |;;;;;;;;;.| > |
| : : ::::＼|:::::::::|／::::: ＼|:::::::::|／ l
| : : : : : ::::::::::::::::::::::::: |
l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;::::: , |
/"ヽ | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T |
|:::: :| | : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃 |
'| :: | ｜: : :: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
. |:::: l l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....... |
|::::: ヽ ,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ
＜森鴎外＞
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) しんりん たろう ？
| Ｕ /J
しー-Ｊ
||
||
/ヽ__,:'ヽ||
i:::::::::::::::::||､
|========!
/::::::::::::::::::::::l もり りんたろう と呼びます……
|..::|::::::::::::::::::l
ﾞ､ﾉ.. :::::::::::::::| 森鴎外の本名です……
ヽ.:::::;;;;:::::::ﾉ
!.::/ !:::/
｀´ `´
r 、､ ｀´ ｲﾊ∧ '`､'`_' ﾊ_ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ､｝
`､'`_' ﾊ| γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、､ ｀´ ｲﾊ/
二二..ヽ. jjﾘ;|,/!ﾑ＼|ﾄﾐ'-､ヽ,ｊヾ `､'`_' ﾊ| 森鴎外は最高の文体を持っている！
‐､...‐v7 !'ｲﾍ jj=_＼.lト＼ﾍ,,_ﾐ|γ_,.二二..ヽ. jjﾘ
ｰ-rｸﾌ ./jﾊ',.k'_０_ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ.‐､... ‐v7 !'ｲ 彼の文体を研究して、僕は金閣寺を作るぞ！
ｰ-‐'" ,ｨi ﾄヾ:ｔ ｀´ jr 、､ ｀´ ｲﾊｰ-rｸﾌ ./ｊﾊ
jj=_＼.lト＼ﾍ,,_ﾐ|ﾐヾ '`､'`_' ﾊ|-‐'" ,ｨi/ j,!
k'_０_ヾlﾋミ､イ_０_ヽ γ_,.二二..ヽ. ﾄﾐ'-､ヽ,ｊlヽt ヽγ
:ｔ ｀´ jr 、､ ｀ ﾐ '､v‐､... ‐v7 .lト＼ﾍ,,_ﾐ|ミ !ハヽ
ヾ '`､'`_' ﾊ ぃｰ-rｸﾌ _ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ､｝ｌ|
ヽ γ_,.二二..ヽ. ､:ヽ ｀'ｰ-‐'" ´ ｨjr 、､ ｀´ ｲﾊ∧!
ﾐ. '､v‐､... ‐v7 ヾ ＼ ￣ ,.ｲ:/'`､'`_' ﾊ|V
|::::::: ::Λ:: ::::|
|::::: ::::/::::|: ::::::|
|:::::: ::::::/|::::/:::::::| :| :::: ::::::| そうだ！
|:::::: :::/l :/ |:::/::: ::|::::| | :iﾍ:::: :::|
. |:::: ::::/ | / |:/:::: :::|:::|:: |: |: ＼::: :::| 立ち寄らば大樹
. |:::: ::/|::/＼:|/ :|/:::: U :::|::|: |:|／＼:: :::::|
. |::: :/:|/:＼:|:＼:/:::: |:／::|／::＼:: :| たとえば鴎外 森林太郎！
|:: ::/::|:: :::＼::::＼ ／::::／ :::＼::: :::|
|:: ::/ ＿＿＿＿＿::::|| ||::::＿＿＿＿＿::::|: ::|
|:l⌒l::::| : ￣￣￣O￣￣/: ::::￣￣O￣￣￣:::::|:: l⌒l| 俺の墓は森鴎外の側に建ててくれ！
|:|∩|:: |: ＼＿＿＿／：:| :: ＼＿＿＿／ ::| |∩||
| :|∩|:: |::: ：：:|..|:: ／ :::|:: |∩|:|
| |l.0|:: |:: ：：::|..|::::: ／ ::|:::|0 l|:::|
|::: |Ｕ|:: |::::::: ：：：:|..|::::::: .／ v ::|: |U | ::| あと>>1はあまりにキャラを使いまわしすぎる
|::: ヽ人 |:::::: U :(__ ：|..|::::__): .／ :::|:人ノ::: ::|
. |:: ／|:: ::ヽ::::::::: ＿ ∪ .＿ ::/::: ::|＼:::::| もう少しアニメと漫画を読め！
|:: ／ |::: :::|＼::::::＼￣￣￣￣￣￣￣￣／ :／|:::: ::| ＼:::|
|:::／ |::::: ::::|::::＼::::: ￣￣￣￣￣￣￣￣ ／:::::|:::: :| ＼:|
|:／ ::::|::: :::|::::::::＼:::::: ＿＿_ ／::::::::::|::: :| ＼
／ ::::::|:: :|::::::::::::::＼::::: ：：：：:: ／:::::::::::::::|:: :|: ＼
＜太宰治＞
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' ∨ ＼ あれ？
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| } 太宰って
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 } 鴎外の全集の軍服が
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / / 嫌いじゃなかった？
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
,ｲ │
// |:! ツンデレです
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､ 太宰の墓は、本人たっての希望により
/.＼`/ |二...-┘ ヽ
. i ,.>､;／ｰ- ､ l 森鴎外の墓のそばに建てられました
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ 実は森鴎外と太宰治の文体は非常に似通っています
＼ ＼| |. ‐''´
＼| | 太宰は森鴎外を敬愛していました。
| | |
| | |
.| | | そして三島は森を徹底研究して自分の文体を作りました
| l ∪
| /
＼ ./
{l＞ .
V////＞ .
∨//////＼
＼///////＼
＼///////ヽ.
__ ｀ ＜/////}
. ＜///＞.､ ヽ///|
／////>＜///＼ .}//ﾘ{ {ｨ.､
／////／ _｀_.＜/⌒ヽ/ ＞ヽ}ｲ
／////／ ／ / ∨ﾐｘ ､ 三島って、太宰の文学が嫌いだって
ゝ== ≦ .／ .′ V Vﾊ ヽ
／ { }. '. ヾ} ∧ 言ってたよね？
./ / /| .ハ '. ∧
/ / { ./ .| / .∨ l} ≧=-- 中学生の時、集まりに呼ばれて
/イ /| |/＿| ./＿＿ Ｖ 八 { {
/{ /´Vハ .|{､ ./ .∨}八 l| ハ そう言い放ったって書いたじゃん
./ .| /}ｚｚｚｚｚｚｚｚ ヽ/ zzzzzzzz| ヽ 八 ∧
/ イ!{./ ﾘ し:::::::::::ﾘ .し::::::::::リ ∧ { ∧
八{ Y ｀ ¨¨´ ｀ ¨¨´ .| / ヾ| .∧
Ｖゝ . ィ .ハ ∧
∨/ .≧=---- --=≦/:::::::|./ ! ヽ ﾊ
{ { {. /}__V≧=.Y-=≦ﾉ＿| }:::＼ }
| | | ./ {:_:_} ﾌ:::::八::::《 {:_:_:} 八::::::}ヽ |
| | | {{ .| |《:イ､ ≧ | | .ｲ:::}::::/ ∨ .ﾘ
八人 ﾊ | |､{:≧=-=≦l l::}::::::|ｲ } /
ヽ ＼{ ! .} {≧=-r==|_ノfこ´_.ﾘ .〃
｀¨ |===.| |ﾆニ.′
|===.| |ﾆﾆ.′
Ｖ/ノ Ｖノ
／l /｀l 三島の中二病です おそらく三島は太宰の文学を好んでいたと思います
／ l / ｜
/ l / | ただあまりに太宰の私生活がめちゃくちゃなのと
/ ￣ |
/ | ｉ⌒l 人生をナメた生き方が
/ く●〉 く●〉|｜ |
l lﾉ l 『本気で生きる』という事を標榜する三島に
｜ フ ノ
｜ | | |´ 受け入れられなかったのでしょう
｜ | | |
＿
_.. --ゝ ｀ヽ'´￣¨Ｚ_
＞ ＼
∠.._ , i
／ ,.ｨ./uヽ,iゝ | そ、そんなこと言うなよ……
/ｲ ｨ,ヘ'ｉ ﾋ'.へ｢＼. │
ﾚ|/lた･ﾗ :ヽ二’ﾌ:|∩ | 俺も精一杯だったんだからさ
. l／ _┐ v／u ||9| l
`ｉ.r===＝ニヽ |ﾚ' l
i‘ー── '´／ i
,ハ. ￣ v ／ ,／! ヽ
ﾌ ヽ. ／ ,∠ -‐l ヽ
ｰz'ノ Z イ ヽﾄ､ i 、i
/ ,. -‐ .、 }ﾊ}ヽ|
l / ＼ |
| | ヽ. |
／l /｀l
／ l / ｜ ……まあ太宰は置いておいて
/ l / |
/ ￣ | >>1もかなり傾倒した事がありますが
/ |
/ く●〉 く●〉| 森鴎外の文体はとてもスパスパくるものがあります
l l
｜ フ | 以下は『阿部一族』のなかの抜き出しです。安倍一族は殉死の話です
安倍一族は討手の向う日をその前日に聞き知って
まず邸内をくまなく掃除し、見苦しい物はことごとく焼きすてた
それから老若男女打ち寄って酒宴をした。
それから老人や女は自殺し、幼いものはてんでに刺殺した。
それから庭に大きい穴を掘って死骸を埋めた。
重要なのは自決前のセクロスと切腹した時の動物の生のモツを作ったときのリアル描写・・・
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、 ……なんだか文体に
,'/ ＼l V
/ ', |＼ ヽ V とても冷めた視線を感じるね
/ l、 i | ＼ |l ヽ V
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
∧∧ ／￣￣￣￣￣￣￣￣
i ﾟДﾟiノ ＜ はい、森は暴力描写をとても冷めた目で書きます
/| | ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
. ヽ､ ノ
V V
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' ∨ ＼
/ / /i { ∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| } W H Y ？
, | /==== ｀'l／=====l } }
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
¨´ ¨´
::::::::::::/ |:::::/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::/ |:::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::| |::::::::::::::::／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::| ＜●＞ ＜●＞ |:::::::::＜ あまりに多くの暴力を見たためでしょう
::::::| |:::::::∩＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
:::::| ヽフ |:::::ﾉ ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
森鴎外は、日清、日露戦争に従軍しています。特に日露戦争では第二軍の軍医部長という重責でした。
`i,;;ノ）;;;;;;;;ﾉ-ﾉ;;;;j′ ）;;;;;j ﾞi;;;;;;;;;;;;;;;l ﾞi;;ll;;;l ヾヽ;;`i,.;:‐----=l;
ﾞi,;;彡;;;;;;/ﾌ;;;;:-､`ｰ-=ﾉ;;／ l;;;;;l;l;l;;;j' j;jl;;;l,,,.ﾉ;;ﾉ;ﾉ,ィ'''"""ﾞ'''l;
ﾞi;;;;;;;ノノイ ｀ﾞ`>;;ノ、 i;;;;;;/;;;ﾉ ,r'/;j;;;-ナ;;;;j'" j;
lr'_f'ﾆニ二二ニｰ､ ヽ、 ﾉ;;;/;;;/ 7;;ノ ／;／,.=-‐ﾆニﾆ-ﾅj
lﾌゝ、 ﾞヽ､::::::＞ヽ、 ＼,/;;;;;;／ ノ'" ノィ'",,f'"ゝ､::::::::.ｨノ｀`
l. ｀ﾞﾞ``''''''''''''ー='′ ノ;;;;／,,.ィ'´ `ー―--ナ=="
戦争してェ〜〜 j _,.ィ"ィ" "´ ,,..;;::''"′
ﾊ ｀~ﾞ^"~´ i
ﾉ､ゝ l
人_,ﾞi ,j;;,,, ﾉ
ﾉ、 `i, ノ'''''''''''' ､ ノﾉ
,／;;;;ヽ、 j、 （ j
,,..ィ'";;;;;;;;;;;;;;;`^;;i ゝ、 ,.:ｰ''"
―‐='''" i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ ,. ｀iｰ''i
ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞt (､,_＿,,.ィ'ｰ-t..ノ､.,__ ・
｀`j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞi, ｀`ｰ<("`ー-----`､,＿＿_,.,.;:ｨｰ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;lヽ. `i`ｰ=:;､＿＿,,..=-‐フ''"´ /
_,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ヽ、 t、 ,r''´ ノ
､_ 彡ﾉ;:ｲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::」 ヽ、 ﾞ`ー----‐='´ ／
｀~ﾞ`^"~´ _,,;: ィ''"´ j′ ＼ ,.ィ'"~~~^`ｰ=、 ,.:ィ'"
_,,..=‐''"´ ﾉ ヽ ,.ィ"
＜奥保鞏第二軍司令官＞
第二軍の頭は奥。4軍＋2軍ある満州軍の司令官の中で、唯一の非薩長出身者。折り紙つきの実力派です。
彼は第二軍軍医部長として数多の会戦に参加しました。
極めつけは奉天会戦です。これはww1まで、おそらく世界最大の会戦でした。
.:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.` . ,.|:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..|....::.:.:.::::::::;::;::;::;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i |.:::: │:::::::::::::::::::::: : : . .
i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:...ｌ_ . ﾉ」:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:ｉ|....::.:.:.::::::::;::;::;::;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i |; # └─────────────
.:.:.:i.:.:..:.:.:i.:＿＿:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..|....::.:.:.::::::::;::;::;::;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i | :; :突っ込め〜！
i.:.:..:.:.:i /∇,,＿i_:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i|....::.:.:.::_＿＿;::;:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i |: ＿＿__,_パンッ！ :: ＿＿__パンッパン！
.:.:.:i.:.lﾆl '-ll,,´∀） ）.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..|｀''-､_j＿__∇ヽ;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i |,''; /∇__＿i_ ...:;;; /∇__＿i_
i.:.:..:.:l lc)) '`l'ゝ 丿:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i| ;;:.(＾（∀・,,ll-`:;::;:;;;;;;;;;;;;;;;|i |;;;: '-ll,, ・∀） '-ll,, ｀∀）
.:.:.:i.:.ゝ__串===l]]..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..| ｿ, ﾍ`l'ゝ ヽ､._;;;;;;;;;;;;;|i |:::/＾, ､＿L＿＿＿__M ,, /＾, ､＿L＿＿＿__M
i.:.:..:.:.:i.ﾉ,,__丿,,___〉.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i| 串===l]] ﾆl=i- -､._|i 串== ゝ⊃┐○‐‐"￣W^. ,,串== ゝ⊃┐○‐‐"￣W^
(__,,,/ヽ __,,) _＿＿ ﾉ__,,,ﾉ-ヽ,,_ﾞｉ_l ／,,__丿 __）|ll］ ／,,__丿 __）|ll］
/∇__＿i_ (,__,,,ﾉl,,__,,) 進撃！ （_＿＿＿ｰ｀ ＿＿_（_＿）__´ｰｰ｀
_＿＿ 進撃！ '-ll,, ｀∀） _＿＿ i /∇,,＿i_突撃〜！ /∇___＿i_ r´⌒)
/∇__＿i_ / /lゝ'l`ヽ /∇__＿i_ lﾆl '-ll,,・∀） ） ,(´⌒ '-ll,, ・∀） || 从,;,;,(´⌒)
'-ll,,´∀） ｿ,,),ﾆﾆﾆ０=i'- '-ll,,・∀） l lc)) '`l'ゝ 丿 (´⌒:`≡［〓ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ||ﾆﾆﾆl': : =-´⌒)
/ _lﾍl'ゝヽ ﾉ,,___/ ,_Ll〉 / _lﾍl'ゝヽ ゝ__串===l]] ,(´⌒ '' 串=二０|/０ | W`'`'´⌒)"''~
串(,,,)､ニﾆG====i━ (__,,,/ヽ__,,) 串(,,,)､ニﾆG====i━ /∇__＿i_ __〉 ／,,___/ __） "''´
丿____丿___〉 _＿＿ 丿____丿___〉 '-ll,, ´∀）,,,) （_＿ ) キュヒィィィィィン！
(__,,ッヽ__,,,) /∇__＿i_ (__,,ッヽ__,,,) /＾, lゝ'l LEl __ M/
'-ll,, ・∀） 進撃！ 串、ヽニ□ﾆﾆ０ﾆﾆ ﾆﾆllコ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝
/ /lゝ'l`ヽ /＿０l|≡）_ /| W ＼
ｿ,,),ﾆﾆﾆ０=i'- （_＿）ｰ≡' バババババッッ！！！
ﾉ,,___/ ,_Ll〉 ≡
(__,,,/ヽ__,,) ≡
森鴎外は軍医部長として、第二軍の戦死者戦病死者の書類にサインをしました。
／ i .／ヽ, 腹腔貫通銃創により戦死
/::: | ／ ', 頭腔貫通銃創により戦死
/::::: "" i 頭腔砲弾破片創により戦死
/:::::: l 心臓部貫通銃創により戦死
/:::::: i 前頭部貫通銃創により戦死
/:::::: | 頭部砲弾打撲により戦死
/:::::: | 咽頭部貫通銃創により戦死
/:::::: | 大腿部盲管銃創により戦死
/:::::: | 右腹部砲弾子盲管砲創により戦死
/::::: ヽ 胸部貫通銃創により戦死
/::::: ', 頭部砲弾創により戦死
//::::: ',. 左右頸部貫通銃創により戦死
/::!:::::: 丶 ! 頭部刺創により戦死
/::l::::::: l, l 腰部貫通銃創により戦死
i:::|::::::: |i l 左胸部貫通銃創により戦死
|::|::::::: || | 以下9,000行省略……
暴力については、既に書き尽くしていたのでしょう……。
,. 、
/ / ちなみに殉死といえば
/ /
/ / 三島の『憂国』も決起に行き遅れた
/ /
/ / 青年将校と妻の自決の様子を書いています。
-―￣￣ ｀ ―' , _
, ´ ￣" ー _ まず風呂に入って、それからセックスしたあと
_／ ｀ 、
, ´ ,ﾍ ヽ 青年将校が割腹自殺し
,／ ,| ● ,／
と,-‐ ´￣ r( `' く その後を妻が追うという内容ですが……
(´＿＿ ､ `( ,ﾍ ヽ
￣￣｀ヾ＿ ● _>
,＿ ＼ `' _＿ -‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~￣￣￣
￣￣￣
／l /｀l
／ l / ｜ これが滅茶苦茶細かく、鴎外とは大違いです
/ l / |
/ U ￣ | 非常に猟奇的な場面がこれでもか、とあります
/ |
/ く●〉 く●〉| 腸が出たとか、仰け反って頭を柱にぶつけた音とか……
l U l
｜ フ |
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) oh…
| Ｕ /J
しー-Ｊ
憂国は内容が右翼的でセンセーショナルになったとされていますが
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,|!;;;;| !;";;;;;;iﾞ､;;;;;;.!!;;/.!;;;;;;‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;l|;;;;;;;;;;;;l.|;;;;;;|,!;;;;;;;;;;;;;;!.lﾞ;;;;!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i､;;;;;;
!;;;|l;;;;;;;;;ｹ;;;;;;;;;;;;;;;;;.! .!;;;;;;;;;;;;;;;;;,!|;;;;;|:!;;;;;;;;;;.!.!;;;;;;;l|;;;| l;;;;;;;;;;;.;;;;;;;;;|!;;;;,!;;;;;;;;;;;;|.|;;;;;;;;;;;;';.;;;;;;;;!l;;;;;;|!;;,l|;;;;;;;;;;､;;; ﾈ;;;;;;;
;;;;;|.!;;;;;;|l;;;;;;;;;;;;;;;;i､! l;;;;;;r‐i;;;;;;! !;;;;ﾞ|;;;;;;;;;;/ |;;lﾞ};|!;;;! !;;;;;;;;;;||;;;;;;;;ll;;;;;li;;;;;∥;.!,!;;;;;;;;;;;;i!|;;;;;; ﾈ;;;;;;"/.|;;;;;;;;ili.!;;;";i;;;;
;;;;;｝l;;;;/.|;;;;;;;;;;;;;;;|i.! .!;;;;;| l;;;;;;! l;;;;;|!ﾉ.!;;;;.! |;/,!;|.!;;.ｌ|;;;;;;;;;;| !;;;;;;lﾞ|;;;.!|;;;;lﾞ|;;;;!.!;;;;;;;;;;;.! |;;;;;;;";;;;;;;lﾞ .l;;;;;;iﾘ;||;;;;;;l!;;;
;;;;;.!.l;;;lﾞ |;;;;;;;;;;;;;/.|;.ｌ .|;;;;| .|;;;;;;!.|;;;;;;! .|;;;;;} !;|,!;;;l !;;;lv､;;;;;l !;;;,! .!;l|/;;;;|:!;;;|.l;;;;;;;;;;;;| .|;;;;;;;;;;;;.;;;;|, ,!;;;;;|.!;||;;;;;;ﾐ;;;
;;;;;/.l;;,! .|;;;;;/l,;;;{ .!;;.! !;;;.! |;;;;;;| |;;;;;;l ,!;;;! !;l.!;;;;｝!;;.! .|;;;;;lﾞ !;l '".|;;;;;[|!;;l |;;;;;;;;;;;;.! .l;;;;|L;;;l|;;;;'ヘ;;;/!;,l!;;;;;;;;;;;;
;;;/ l;;l .:!;;r;{ .!;;.! |_;lﾞ|;;;;｝ |;;;;;lﾞ.l;;;;;;;.! !;;;;{ .ﾞ.!;;;;;l l;;;｝ |;;;;;| .!,! l;;;;;;;|:ゞ .!;;;;;;､;;;;｝ l;;;|.|;;;;.!.!;;;;;;;;;;;lﾞ|;;l";;;;;;;;;l
;;;| .|;;｝ |;;;;;｝ .!;;.! !;;;;| .|;;;/ .!;;;;;;;;.ｌ..!;;;;｝ !;;;;;.!.!;;;} .!;;;;;.! /.! !;;;,;;;;| .|;;;;/ .!;;".!;;.! !;;;;.! ｌ;;;;;;;;;l |;;./ ;;;;;;;;|
;;;! |";| |;;;;;;.! |;;;;! .|;;;;;| l;;lﾞ /;;;;;;;]､ﾞ";;;;! |;;;;;;.!.!;;;l ,!.!!;;｝/;;.! !;;;lﾞ''" .|;;;｝ !;;! !;;;! |;;;;;｝/.i|;;;;| .!;,ll;､;;_;;;;｝
;;;.! l;;;;l.!;;;;;;;! |;;;| .ﾄ;;;;;.! !.! .!;;;;;;;;;! ｌ;;;;;;;! l;;;;;;ﾞl.|;;;.!l;.!.!;;|.l;;;;;| !;;;! l;;;;| l;;.!.!;;,! .!;;;;|lﾞ/l;;;;,! :!;.!Ｔ｀ !;;;.!
;;;;.! !;;;||;;;;;;;| ,!;;l l;;;;;;;｝ !;! l;;;;;;;;;;! ｌ;;;;;lﾞ ゝ./ .l;;;,!!;! l;;.!|;;;;;.! |;;;;| !;;;lﾞ .!;;|｀゛ .l;;;;;;/ .!;;;;! .|;;{ .!;;;;|
;;;､| l;;;〔;;;;;;;! |;;,! |;;;;;;;| l;,!.!;;;;;;;;;;| !;;;;.! ｀. l;｝.|;;;ﾞ;;;;;;｝ .|;;;;! .|;;;;| |;;;| !;;;;;| l;;;;,! .|;;.! .lﾞ;;;;|
;;;;ﾞ;| !;;;;;;;;;;;! .!;;l .!;;;;;;l ,!,!.|;;;;;;;;;;.! !;;;;;.! .彳|;;;;;;;;;;;l .!; ! .|;;;;｝ .|;;;.! .|;;;;;;l !;;;｝ .|;;｝ |;;;;;l
､;;;;;| :!;;;;;;;;;;;l .|;;.ｌ ヽﾉ゛./.! .l;;;;;;;;;;｝ |;;;;;| !;| |;;;i.ｌ;;;;;｝ ″ |;;;;| l;;;;,! |;;;;;;;| .ゞゞ |;;;l .|;;;;;|
l;;;;;/ ｌ､;;;;;;;;｝.!;;.! .lﾞ;.! |;;;;;;;;;;| .|;;;;.! !;| |;;;| ｀'" .|;;;;| |;;;;lﾞ !;;;;;;.! l;;;,! .!;;;;;!
.ﾞ‐' ｌ､;;;;;|゛.|;;;.! .i!;;lﾞ .|;;;;;;;;;,! .|,,/ .|;;! l;;;| ヽ! l;;;;.! l;;;;;;;lﾞ /;;;,! ﾞｰ'ﾞ
!;;;;;l l;;;;l ｌ;;;lﾞ .l.;;;;;;;,! l;;! .!;/ !;;;;l .!;;;;;;｝ ,!;;;;l
.ﾞ'i;;.! ｌ;;/ .l;;;;l ｀'''″ !;| |;;;;| lﾞ;;;;;;;! .l;;;;,!
`'ﾞ .!;;.!、 l;;;;| |;.! ﾞ''" .!;;;;;;;l ｀"
l;;;;l ﾞ''" l;;;! ｌ;;;;;lﾞ
｀'" :!;;.! ｀''"
!./
憂国がセンセーショナルだったのは昭和文学のこぼれ話でもある通り、
内容が右翼的である以上に、とても猟奇的だったからだと思います。
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ おそらく日本人は、この時なんとなくですが
ζ ∀ |
υ / 三島の異常性を嗅ぎとったのでしょう
| イ/
￣￣￣￣￣
ちなみに三島は純文学の大家であり、『仮面の告白』『禁色』『金閣寺』『天人五衰』などから
非常に硬い作家のイメージがあります。
r 、､ ｀´ ｲﾊ∧ '`､'`_' ﾊ_ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ､｝
`､'`_' ﾊ| γ_,.二二..ヽ. j'´ jr 、､ ｀´ ｲﾊ/
二二..ヽ. jjﾘ;|,/!ﾑ＼|ﾄﾐ'-､ヽ,ｊヾ `､'`_' ﾊ| バカボン大好きいいいいいいいいいい！
‐､...‐v7 !'ｲﾍ jj=_＼.lト＼ﾍ,,_ﾐ|γ_,.二二..ヽ. jjﾘ
ｰ-rｸﾌ ./jﾊ',.k'_０_ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ.‐､... ‐v7 !'ｲ
ｰ-‐'" ,ｨi ﾄヾ:ｔ ｀´ jr 、､ ｀´ ｲﾊｰ-rｸﾌ ./ｊﾊ ニャロメのファンだあああああああ！
jj=_＼.lト＼ﾍ,,_ﾐ|ﾐヾ '`､'`_' ﾊ|-‐'" ,ｨi/ j,!
k'_０_ヾlﾋミ､イ_０_ヽ γ_,.二二..ヽ. ﾄﾐ'-､ヽ,ｊlヽt ヽγ
:ｔ ｀´ jr 、､ ｀ ﾐ '､v‐､... ‐v7 .lト＼ﾍ,,_ﾐ|ミ !ハヽ
ヾ '`､'`_' ﾊ ぃｰ-rｸﾌ _ヾlﾋミ､イ_０_ﾝ`ｊ､｝ｌ|
ヽ γ_,.二二..ヽ. ､:ヽ ｀'ｰ-‐'" ´ ｨjr 、､ ｀´ ｲﾊ∧!
ﾐ. '､v‐､... ‐v7 ヾ ＼ ￣ ,.ｲ:/'`､'`_' ﾊ|V
しかし他の著作を色々見ますと、非常に明るいというか、
ラノベ作家のテンプレの走り的なものも、実はあったりするのです。
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) そうなの？
| Ｕ /J
しー-Ｊ 固そうな作家さんだけど……
∧∧ 『夏子の冒険』『命売ります』などをオススメします。
i ﾟДﾟiノ 前者は行動力のある、魅力的なわがままお嬢様
/| | 後者は吸血鬼の人妻や、悪の秘密組織などが出てきます
. ヽ､ ノ
V V 以下に夏子の冒険の一場面を抜き出します
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
男たちにとって困ることは、夏子がたえて偏見というものを持っていないことだった。
＿＿＿
＞=ﾆ￣ニニニ
／=／／∠ニニニニ≧=‐-
r/_ﾆ//ﾆ／ﾆ≧ﾆﾆ=-‐ =ﾆ≫ｘﾆ＼___
/!__}//ﾆ/=／ﾄ i! ∨ ＼=〃}}
/廴//ﾆ/=/ ! | } i!ヽ ﾊ ､ {＼{{/=ヽ‐‐--､ 夏子です
f廴__!iﾆ/ﾆ} | i､ } i ∨ }／ヽ ＼}／{＼ j
{廴__≧r､フ | i ＼ } } }/ ∠,厶 }＼}＼}
{ （__彡へラ |_|-‐= Χ } f| ｨf云} !} ∧ ＼ ｀ヽ＼
! て彡rくＸフ ! | ＿ ヽﾄ､| V少' }/ } } ＼
从__ ,イヽ ∧ |i|,ｨf云７｀ 从{ / /{ }
}//}!/j ＼i|{ 込少 ` }/∧} ＼ ＼
// {: { :. ＼＼ ｧ // / ﾄ､ ＞=‐-r（⌒ヽ__
{ ! {: :ヽ:. ヽ ヽ ≫ｘ ｰ= {'! { ＞‐-／⌒¨ }
乂. }ヽ:}､ ∨/＼{ ｀ゝ___＿__ ｲ{ {＼ r=/ 〃 ⌒ヽ ＼__
＼} | } }ﾄ ＼＼￣＿＿＿}'!ﾄ､_}___{ {{ 八 }＼
} | } }'∧ ヽ ＼ //}}､/____} i 八__ r= ＼ ＼ ﾆ=‐-
／ }! } }／_＼ ＞=‐{ { i!|!⌒ ７ ノ ＼_ ＼ ﾆ=‐-
／ ／ / /ニニﾆ＼ ＼⌒'{ { i!|| 〈 _, ､ ﾄ､_}（____乂 ＼
／ ／ / /{ニニニﾆﾆ＼ {: { {/'|ﾄ､/ } ﾄ､ :､i!／ }__i
/ / / {ニニニニヽ.ﾆ＼ ｀ﾆ=-‐}}X_ノ ｰ' （__, ／ノ ／ﾆﾆ＞､
/ / / {ニニニニニ∨/'＼{⌒ ＼ヽ 八___ ／ニニニニ＼
/ / / ／ニニニニﾆﾆ∨/} }) ＼ i! } _ﾆ=‐-≦ﾆ{､ニニニニニ＼
/ // ／ニニニニニニニヽ } }､＼ /7ヽ-‐⌒}厂}ニニニニ＼ニニニニヽ=≧=‐-
/ / ' :{ニニニニニニニニ//} }ニ＼}ｧ､/ｱニニ/ﾑ}!ニニニニニﾆﾆヽ￣｀ヽニﾆ＼ニ
. { / i! /寸/⌒}/フニニ}x<＼'/ニニニニニニニニ‐‐/-ニニニニニ/____ ￣ヽニ
. 八 ,′i //ﾆ{__／⌒__斗r=ﾆﾆ≧＼ニニニニニニニニ/ﾆ/ニニニニニニニ７ｭ_,,x≦ニ
＼ { { { {ﾆﾆ}/廴/{__,,イ⌒ヽ／⌒￣}ニニニニニニニニ!ﾆiニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ニニニニ
＼{ { ヽ ＼ヽ{／ / ＼=‐ )､ニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆ|=!ニニニニニ/ニニニニニ
{ ＼ ヽ| { {⌒ ､ ＼ ）ニニニニニニニﾆ/ニニニニニ/ニニニニニ
ヽ ＼! ∧ ＼___)ｰ '｀ヽ ７ヽニニニニニニニニニニニ/ニニニニニニ
} }| / i ､ ⌒| { ）: i!ニニニニニニニニ}￣ヽ'ニニニニニニニ
} /{: { :i! ∧ ヽ }' )/: : :i!ニニニニニニニニ} //=ニニニニ
/ / iて ⌒ }____＼ }‐' }: : : :i!ニニニニニニニﾆヽ //＿__=ニニニ
{ニヽ_（_ ( <⌒ __}: : : :{ニニ≧===--‐‐‐‐‐}ｱ// ＼ /=ニニ
ﾏﾆ}￣ =‐-､＼__r __）: : : :｀ヽニニニニニニﾆﾆ}/∧ X =ﾆ
ﾏ=＼___ ＼＿,,x≦､ニニﾆﾆ}ニニニニニニニﾆ}' ＼／ ＼
ﾏニニニヽ__／ニニニ／ニニ}ニニニニニニニﾆ}＿＿__＼ ＼
夏子はどの男も半ば軽蔑し、半ば尊敬し、半ば愛し、半ば嫌っていた。
ある夜、大森の友達の家のパーティーへ行った。帰路は、とある青年・研一が家まで送ってくれるはずであった。
. ＿＿
-´ ｀｀ヽ
. ／ ⌒ ｀ヽ さあ夏子さん
／ ｀ヽ ヽ
. （（ / （●） ヽ 車に乗ってくださいお♪
|::⌒（__ （● ） }
ヽ 人__） ⌒::::. |
ヽ（__ン |
人. / | |
/ ＿ノ ノﾉ
|
＜研一＞
＿r=ｧ=､ィfZｧ､,、
, ´fフ:´-=_:三ｰ_ｰ^ヘ
／ _r/／'_ｧ'='^ー'｀´｀ ^ｰ＼
/r＝､ｿィｰ'7´ ヽ
ﾊ L／ｲ| ヽヽ ', ヽ ', ありがとうございます
, ｿ/ l ﾊﾚ´イ{ { ｛ ｜ ', ﾊ ',
//:/ ﾉj ｀´i |ムﾄ､ﾄ､ | ｝ ﾘ ｉ !
ハ:{／ｲ: { 乂ｙニﾐ、ヽ ﾉ メ ﾉ/ } !
ヽ.＿ヽｰ ､ / /／ |:. ヽ. { ´￣¨｀ ｀}ｲ,ｨﾐｘｲ / ノ/
￣二ﾆヽヽ/ -ﾍ､:.. l:... lト＼｀' ´ ¨/／ ./
ヽ､＿ _-ｧ.:´__::.::.::.:ヽ::＼ j:〉..:.l:... l! ､_ __′"/´ | / )
_,._-ﾆ-ｧ‐´ィ二;:-- ､::.::..｀ヽ､..:∧:.. lﾄ_、 イ.: j| /{ ﾉ′
‐ ´/´ ／´￣´／::.::.::.::.::..‐.-_､::＼:.ヽ:.. l::.::::＞ｰ＜l!:.:.|:. ﾘ‐／/ﾚ
/′ ／-‐ｧ::´::, ｧ::／.::.:￣:.｀ヽﾄ､.V／::}:ﾊ:{ﾄヽ/!:. !:/‐'::/
／´ ／::.:／ノ／..::..::.::.::.::.::.:..:ヽヽヽ=l:| ト='ｲ-!: /::;∠ イ_
／´ ／イj/ｲ'／.::.::＿.::.::.::.::.::.::.::.::.｀ﾄi｀j:|__ヽ＼ﾉ人::.::.::∠´
/' イ/ // ﾉ/:.‐..´...::.......ｰ ::.::.::.::.::.::.:K/:ハ.｢jﾌス::.:.｀:くヽ
／// ／ｲ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.{_j jｧzく::.::..::..｀ヽ、
＜夏子＞
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ ──────────‐ ﾆ=-､._
／ i ヽ＼
r ‐; ／ ＿＿_ r ‐; ｉ '､ ヽ
, - = ﾆゝ- ‐ = - ─‐‐' ´￣￣￣￣￣_, - ￣￣￣｀ー'‐-､_j_＿__j_ ノヽ、
／ , -､ ｱ ─ ─ ─ ─ ─ ｱ ─ ‐ '´ .... , - ､ ｖ ', =｡､ ヽ、
/､ - ' ´ ヽ､_ _ ) ...:::::::/;;;;::::::ヽ ＿ ', !,r::､ i
/ .／￣|＝==============ｧ'´￣￣｀ヽ｀.....::::::::::::::://::::ヽ::::i | ! ! ﾘ;:i::i ()
(ﾆ〈（::::::::!| |ｰ----r-----‐〈〈 .::::（::::::::::）| (ﾆﾆﾆﾆﾆ7,':::/ ヽ:i::::! i ｉ ｉ 〃 ';:ﾘ/
ヽ<ヾ､_.ﾍ.ﾊ┬─┴─┐＿_L'､ :::ヽ::::ノﾉ (ﾆﾆﾆﾆ７/i:::! _ !:i::::i/ ,' ,' 〃rq:ﾚ' ＜ブロロロロロロ
i｀ー二､.-| 2000GT.|-----｀ｰ──" ／;::i::i /q i:i::/' / ,.'＿ ,. -'ｲ; ;::!
.!::;::;::;:ｉ ｀└───┘三三ゝ----- - - ‐1":;::;::;:i::i し i::ﾚ -' ＿ ,,..-r:‐":';:'､/::i
',::;::;::;',:::::::::::/￣￣￣￣￣ i::;::;::;::;:i:::'､_/::!￣￣ ヽ;;;;;;;'､;;ノ
ヽ;;;;;;;'､;;;／ ヽ;;;;;;;;;;'､;;;;;;/
ところが車は、京阪国道へ出て、反対の方向に走りだした
,. -‐────ミ
／ ｀＞ ､
／ ＼
. ／ ＼
/ ﾍ ………
/ ─- -─ ',
. / ＿_ _ ___ ,
. ,'. / 了:::::::卞､ ィ':::::::::::}｀〉 i
. { ゝ 乂:::::ノ｀ .乂::::::ノ / .}
.. i. '
. ﾍ ／ ＼ /
, イ＼ 〈 i 〉 ／＿＿
-‐ﾍ ＼ ゝ､ _人 ノ ．＜;i;i;i;i;i;i;i
∨ ｀＞ ､ ｀￣´ _＿ ｀´.. ＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i
＼ ﾍ ｀＞ ､＿_, イ´｀ヘ_.＜;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i
＞彡￣｀⌒ゝﾞ＿_ ,．＜;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i
〃 ／ ｀ヽ._ ／/ヽ.;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i
{{. / ￣＼///ヽ:;i;i;i;i;i;i;i．＞‘´￣￣
ノﾉ.... / ,ゝ― ､:. ∨//∧;i;ｉ;／ヽ|
.／ ﾚ´ ＼::::::.....:. ∨///／::::::::.}
/ .::::::::. ＼:::::::::::.. ∨／.::::::､／
.... / .:::::::､:::;:::::.. ＼::::::::;ィヽ:::::.／
ﾍ ／ .::::::＞―ヽ::::::::::... ..:Y::〈:.:. };'´
＿_{ ／ ＼::::::::::::::::::|ヽ::ｰ ノ
丿 ........､ ヽ:::::::::::丿/￣
r-j _ //＞､
ィニﾆﾐv -ｧ､ 斗斥｝｛ ）ﾊ | |_ゝ i , - ､ ＿
i￣/爪､ ﾄｲヶ）ｽz=- '' ,フノ ｝┴.K< ￣ ｝ｲ
r､ /l 人｛ヶｿミ从=イ/ r''｝ﾉ:::r-´￣｀ ＼ー オ/
i ﾄヽ ＞ｲ≧ Y ﾉ￣ｒ=vソ､::::r- -',' ヽ ＼/./ﾐ､ ＿ ,ｨ
| | ｛ <ｒjﾐﾆゞイ r-ｲ:::｛ ￣ ,' ', .＼＼＿／
ﾉ:ﾉィヾトー川K>=ｲ::r⌒ / i ', ', ヾﾐ､ _
｀ーイi ト>イr≧_ﾉ￣ / ,;' ,' ', i ﾄ,￣
／ｨ;∧,ﾚ/r''ノ // / , / ,' i l l
/// /i:::ilil之ッ ,'/ / / ,' / ,;' i ; i ;, |
ii./ / l::l7/｝ i,': / / i ,' :/ ,' l ; /l ; |
/ / / l::l Vil ',, /ー/- | /､ｨ ,' i /i,L/ _; i ; i ………
. /i / l::lハ; ', / ／= =i/ﾐ､ﾊ,' /l ;/ﾌﾊ,'＝ｲ; ; |
/ ヽ／ ,;; |::|rｙヾ ', iY家不:::ｿ≦ ﾚ / 行:::旅川; ; ,'
/ ／ / .|::| 及｝ヾ ヽ''┴''´ '┴ ノｲ ｲﾊ,'
,;;' ,/ |::| i ﾄﾐ､' , ヽ ::. /i/ ｲ/j
／ / レi ', 川小＞' ' ｀ ' ／ノ /il /
,;;'/ ／ /彡i ヽﾄ-､＼ > ､ ´￣｀ ／.;/／
./／ミ＝v'｀ヾヽ i:::::::ｹ:::≧::＞ ､ ／/ ,' /
:::廴_､ノilケ ｝ﾊ::i ; ヽ:::::ヾ::::::::::ﾐ>､/￣, ;/ノ /
:::/ 廴r=i レ､ヾ:| ;, ｝::::::i;:::::://ｰヾ廴7:i.l /
::::｝￣r''´ﾊ r' l ;, ﾊ::::::ﾚ:://｝ iﾐー:::ﾊ :i
:::::ｹ-￣｝入vヾ. | ;, i lﾐ＝//ｼ ヾヽﾌ小｝
::::::::ー- 'ｰｧ ﾉ l , 川 i i i:::ヾｲ从
:::::::::｛_ _ノミ= V.; ,'ﾊ | | l::::l＼ﾄｲ＼
|::|
|::| ／.:￣￣￣￣￣ .＼
|::| ／: : : ＼ 驚かないのかお？
|::| ／: : : : ＼
|::| ／: : : : : : ＼
|::| ／ : : : : : : :.:.:.:.: _ _ ＼
|::| |:::: : : : : : : : :.:.::.:.:´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l
|::| |:: : : : : : : : :.:::::;;（ ● ） ﾉヽ （ ● ）;;:: |
|::| |:: : :: : : : : : : : : : :´"''", "''"´ l
|::| ＼ :.: : : : : : : : . . . . （ j ） ／ r‐/｀ヽ＿
|::|｀ヽ ＼:::: : : : : : ::.:.:.:.:.:.｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′／ 厂' /／ r‐‐､ヽ
|::| ＼ ￣｀ﾞ'ー､:;:;:;:;:;:;:;_:_: : : : : : : :イ / li: ´ ,ﾚ'7/｢´
|::| ｢＼ ＼::.:｀丶．_ l.. /r:::::ﾄ ._. __r--=¨´￣「::｢::::「′il| ,ノ/:;′
|::| 丿::::::＼ ＼::.::.::.::.::｀::......､ / ,,＼:::|:::::..＼＿,、r--‐=~゛:::::::::::::::::::::::l::::|::::::| / ///
|::| /.:::::::::::::: ＼ ＼＼::.::.::.::.::.|:￣::＼:::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::|::::::|＿,.．r '´ ///
|::| /.:::::::::::::::::::::::::::...、｀ ::.::.::.::.ﾍ{⌒ ﾄ､:＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::|::::::|_ ノ | ///＼
|::| !:::::::::::::::::::::::::::::::::::.`:...、 `＜厶 Ｖj:} ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::ﾉ:::::｣ | //〃| ＼
|::| {::::::::::;:．-─…─- 、 `::...､ ｀ ｰ- ．L. __.＿＿＿,, --=¨´￣￣厂/厂 ,ｨ///::::j ＼
|::| {::::／..:::::::::::::::::::::::::::::..＼::::::::..｀ ァ‐-、＿ ｀ {//∧ ,.ｨ//,ｲ:::_,ノ
|::|__ﾚ'＿＿＿＿＿＿＿＿__＼::::::/.::::::::::::::::::::::｀¨丶 Ｖ/////厶イ￣
／＞－'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ｰ-､＼
／ ｘ‐^=^=^＝＾＝＾＝^＝^=^ｰｘ ＼
〆 ＼ハ
| | | | l ヽ 、ﾊ
| |｜ | | | | ｌ l イ
l | l｜ ﾉｲ | | | ﾄ､二丶 ﾄ /| ／ /
| | l｜ |ｌ |ｌ ﾊ | | |＼｝ | | ∨｜ ／ /
| 斗－┼ ､ |l 斗－/ } | ; |｜ヽ＼ / / |/ 厶 イ
＼l_,x≦三メ、 |l /厶≧xj_ﾉ / |└‐' _丿 / / ﾉ ／ / ……ううん……
代¨丁 ｌ ヽ＼ ｊl ／イ ｌ 厂}｢ｲ |`TＴ､ ヽ / / ／ ／ ∠ -一￢
｜ `ｰ‐' ヽ／ `ー' / /| | | ＼∨ ／ ／ -‐''´ ／
＼ l / ／ ｌ | | /{ / ＿ -=ﾆ二￣
l＼ ' ／/´ / , ＾/／ ＿ -‐ ﾆ二 ＿ ￣＞
ｌ ｌ、 _,..、,,.. ｲ 〃 厶 -―＜ ―- _ ￣` ＜
ｌ｜ ト イ ′〃 /.::.::.::.::.::.::.::..｀ ､ ｀ヽ、 ＼
::l l | |::.::.::＞ ＿ ＜::.::.:|┤〃 /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: .＼ ＼ `ー=ﾆ二´_
::.:l l |ｰﾍ ::.::.::.::／〔_〕二 ヽ | ″/＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: .＼ ＼ ＿___ -‐'′
::.::l |》 ＼／イ ハヽ_ノ丿! /l::.::...＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ ｀ ー-､
::.::.ハ |》 〈 〈ノ /| ｀TＴ | /《|::.::.::.::..＼::.::.::.::.::.::.::.::.::./.::.::.:〉￣￣
.::/.:: }ﾉ》 ー ｲ | |弋 l/ 《|::.::.::.::.::.:..＼::.::.::.::.::.::./.::.::.:/
／.:￣￣￣￣￣ .＼
／: : : ＼
／: : : : ＼ 十
／: : : : : : ＼. | *
／ : : : : : : :.:.:.:.: _ _ ＼. ＿人＿
|:::: : : : : : : : :.:.::.:.:´⌒＼,, ;、､､／⌒｀ l ￣｀Y´￣
|:: : : : : : : : :.:::::;;（ ● ） ﾉヽ （ ● ）;;:: | | ……驚いた？
|:: : :: : : : : : : : : : :´"''", "''"´ l
＼ :.: : : : : : : : . . . . （ j ） ／ ＋
＼:::: : : : : : ::.:.:.:.:.:.｀ｰ-‐'´｀ｰ-‐'′／
／´￣￣｀ﾞ'ー､:;:;:;:;:;:;:;_:_: : : : : : : :イ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ｀ヽﾉ
/ / | | | ｜ | | | | | 〈:::〈 |::::|
. / / ｜ | l | | | | | | | l＼＼____丿 ﾉ
/ ′ | | | | | | | l ｌ｜ | ヽニニイ
. ′ｌ | ｜| | / | ﾉ 厶|－/ 十| ┼- 、// |
l l| l | |｜｜ / .|イ´ / / ― トL｜ // l|
| ｌ | ｌ | | |｜｜ l ′ ﾉ/ /／＿＿_l/l | l:::| ｌ| ええ
| | | | | | |｜ ＞、 | | ／ 彡＝＝＝キ≦ |:::| '｜
| | | | | | |／ へ＼ | l |ｌ｜ |:::| / |
| l∧ |｜ | |､/| l／ ＿_ ||｜ ＼〉 |
ヽ ＼|｜ | | ヽ〈 彡'"￣ ｌ|｜ /| |
|::::|＼|::l├ﾍ、 、ｌ ＼ 〃 ｜| ' |
|::::| レ＼ | ＼＼ ∧ ヽ ｌ | | | /
|::::| | |l ｜ ｀ ＼ トﾍ _ - ｱ ノ人 | |./
|::::| | | ｌ｜ ｜ｌ| ＼ ヽ､ _ . ´ ｲ ヽ| |′
└┘ | |∧l ｜|| ト ` ,. ' ／ |
八 | ヽ ｜|ｌ | |＞ . _ ´ ／／..::.:|
＼ ＼ ｜ﾘ | | ｀Ｔ爪＿／／..::.::.::.:|
＼ | | |＞〔]‐＜ ::.::.::.::.:/
ﾉ | ／イ/＾ｌ ト､＼::.::./
これですっかり気があるものと自惚れた青年は、意気揚々とクラクションを鳴らしった
＿＿＿＿
,..-''"´ ヽ
／ 丶 ヒャッハー！！
／ ＼
/ 斗=ー ヽ このままホテルに直行だああああああああああ！！
i -＝ｰ ´ .ィj^ヽ i
. .| ≠fjｰ-ﾐ ／ ___ l
} / ____ _ '"´ ｀ l
.i ´ .i
l （ j ） ,
. ', ｀ｰ-‐'′`ｰ-‐′ ′
., ∨. : : :{ .ｲ
＼ ∨._:_ﾉ ｨﾞ
≫ ..,_ _,..≠ {､
/^Y} 7r-r=rえ 八＼
／.:.:.:.:{ /{__ノ^^廴}V }.:.:.:.:.
夏子はシガレットケースを出し、火をつけた。
, ´ マ::::::::.f7}＼ヽ
／ マ:::::::::f7}＼ヽ
／ ／ ヽ マ:::::::.f7}__＼ヽ
. ／ ' | | | マ-r:f７イ〉 ヽ
' ｌ ,| | | ／/ ハ::ｉ ヽ. ヽ
/ ｌ | / ／ l /l l l､人/:| ヽ､ノ ｊ ヽ
| ｌ| l | ／ |,イッ丁} |:| ＼ｉ:ｉ ヽ
| || ,ﾍ | ' ,ｘ=≠ｆ弋ﾌ| |:| |:|
｜ハヽ |/ﾍ l/ ッく!_.}_, ’ l /|:| |:| ＼
ﾚ' ヽ ヽ/ﾐﾃr＼l `¨￣ ' ／ .|:| |:| ＼
ﾚ'､ ヽ. '¨ , ／ ／l |:| |:| ＼
ヽ ､ ／- ´ | || ＼
.､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｯ-― ／| ｌ| ＼
ﾁｬｯ ノi ' へ ｀ ,. ,ｲ ハ ＼
（ .::ｉ | ＼ ,,_＜ ／::! ハ ＼ ＼
) .::::. | 丁 爪7::.:ﾞｉ:::l ∧ ＼ ＼
（ .:.::ｊ(O) | ｌ| ,r'小::::ﾞｉ:∨ /:::冫､＿ - ―‐
＼∠二二{ | ハ〈(_ll:||::ﾞｉ:∨ / __{〆 ´ｒ‐――
/| ｜ | | V_｢:||ﾞi:∨ ／___{〆´｢／..::::::::::::
￣￣｀ヽ | ∧ |ーﾍ ||:∨ ／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::
.￣｀ヽ { ├- .∧::::ﾍ｜::::/ |l/／___{〆..::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣｀ヽ. }'― ' / ∧::::::.ﾍ|::＜r〜. {〆..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
おお！
（ああ、煙草をくわえさせてくれるのか……）
_. -―――- ､.__ , -――――― 、
＼ﾞッ ／ ｀ヽ､ , イ_,ィﾆニ≧zx ､＿__ ｀ヽ、
⌒ ／ ＿__ ＼ ,ィ::ｲﾐﾒ､::::::::::::::::::::::::::｀..寸}＿ ヽ
／ ,-‐ ﾞ´￣ ＼ ／:::::{薔彡'__::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍフ｝ ヽ
.／,＿_ ,-―- ､ ｲ:::::::ｿﾊ人入人_ﾉヾ､ｒｘ_＿:::::::::::::くﾏｱ ＼
「 {r'ﾞ￣:::ﾊ i /へイ / / ヽ. ＼ ｀寸::::::::::ヽく ＼ ＼
} /´ヾ. ii:::::::::::::::i i U / / 〃 , ヽ 寸::::::::ﾊｿ ＼ ＼
/ .iｿ::::ii ii:::::::::::::ﾉﾉ / / ' / / ' } ヽ. , 寸:::::::沙 ヽ. ＼
/ i;::::::ii ヾ-‐ﾞ´´ ﾍ / / 〃 ,'! ハ. ﾊ . ㌧:::::小 ヽ ＼
{ ヽノ' i /./ , ,' ' { | ' |! / ,.ｨｧ | } i ｀大{ト､ ＼ 、 ヽ
i i. i } ,' / / | | ﾊ i! /./ィ彡' ! /l. l 7::ハ:}:ﾍ. ＼ ､ 、
{ {. ﾉ＼_ ﾉ イ{ / ,' iﾄ､xくハ八/ :::::: 厶ｲ ,' / /::ムｿ:}:ノ ヽ、 '. .
ﾍ. ﾞｰ-'´--- ｀ゝ-――＜´ ハ{ |! V ﾍ ,x:ｱ ! / , ', ￣}¨ ＼ ＼ . 、
＼ 入 !＼ 丶.こ_, ' ， ／イ,〃 , ト､＿＿_､ ＼ ヽ
＼ -―{／ト.--くﾄ､ ｀ ／ / ./. / / /｀ヽ､ ＼
ﾞ＞ ､_ ＿ ＿＿＿. _／ 、}! |!＞ ._＿_ イ ! /. / / / ｀ヽ. ＼ ｀
i ／ ￣￣ .／ ｀ {! }/〃xく,ﾍ! {/ ./ / / ＼
/ / ヽ :.:// ,／: : : :|! / / / ＼
/ ./ , xく ） Yく ｀ヽ , -! / / / ＿＿＿
/ .i ／ ,ｲ＿ } ／ ! / | / ／
i / .／ ´ ＿__｀) i _.ノｲ! { / ,ィ
i / 「 ＿＿＿_ヽ }! Y´￣ ／
i / } ＿_, ノ
夏子は火のついた煙草を持ったまま、彼の肩へ体を寄りかからせた。
そしてそのまま、火の付いた煙草を、彼の頬に近づける。
＿＿＿＿＿
／ ＼
／ ヽ ､: : , / ＼
／ ゝ_ﾉ: : :ゝノ ＼ あ！！
／ ( ○ ):.:.:.:.( ○ ) ヽ
| / ! ヽ |
| ゝ _ノ ゝ _ノ l j |
＼ |!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!| ／
／ l!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!ｉ!| ＼
/ ー――‐ ' ヽ
（
） (
（ ( ）
ヽヽ ﾉ
） ）)
（,, （
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_）ﾉ
（;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;（ ((;;）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
/ / イ ／/ / / ﾊ｝ililillililililﾊ ﾊ
./ ｀.ﾄ､ / ﾊ / i ... / / ヾ｝ililiilililiｱﾒ .| ぐるりとUターン
i .| ＼ / | ./ .| / ｲ ハililililililiil｝｝ .|
| .i ﾍ .| / |.ｨ ／/ ／ ｛ililililililili｝ﾒ | してくださる？
i | ゝ/ ,＼i./ | ／ / ,イ ｛ililililililil｝ﾒ |
| .ﾊ //≧=､/≧ ､ | ／ / ／ / ﾊililililililili｝ﾒ |
ﾊ ∧/＼ ｛:::::o::::ｧ､≧彳 , -－' ´ ／ ／ ./ 彡三ﾐv彡三ミ | さもないと
ハ / i!ﾊﾐ､≧,,;,i!;;;;;ハﾐ | , イ ＿＿_.∠'／＿__/＿ // ilil｝ilil｛ ﾍﾊ |
..∧ .ﾊ | | ilﾐ三三彡'" ー| _ ｨ ' ´ 三≧＿＿ナ／￣￣ﾌ￣ |::| illﾉ:水小 ｿ/ .| 火傷をなさるわよ
.∧ i | | | ￣ ￣::.´ ゛＝. イハ:::::o:::ｧ= ､＿ / |::| / /ilililヾ ｛｛ |
ハ .| |Ⅵ ﾉ ヾ ﾐ＝ゞ;;;;;;;ノィ彡/／ ｲ::| /://∧∨/ﾉﾉ |
ﾍ .| Y/ .:.; ￣ヾミ彡彳／ ／ ｀ﾐソノ|::| |::|￣ |
ﾄ | .|人 .:::::/ ／ .／ |::|─|::| |
|＼ V/ .＼ ､,＿ ´ .､＿／＿ ィー'ﾊ´ |::|::::::|::|＼ .|
|::::::> Y＝＝=.＼ ヾ-｀＝ - ＿, ／-─イ:::::::ﾊ |::|:::::|::|::::::＼ .|
|:::::｛､ヽ ii! ｛i::::＼ ..￣￣::::￣ ／ ｛/::::::::::ﾊ. |::|:::::|::|:::::::::::＼ ハ
|::::::ｿ ＼＿＿≧i｝::::＼ ￣ _ イﾉ ｛/::::::::::::::::i |::|:::::|::|:::::::::::::::::＼
|:／:::彡＝＝イ￣￣￣. ＞- - ─tj ´:::::ﾉ￣ iソ::::::::::::::::::| ´ﾊ:::iﾘ::::::::::::::::::::::
ﾉ:::::::://￣￣￣ /::/ |::::| ＿//::::::::::::::::::∧ ﾊ::::::::＼:::::::::ー､
./::::::::/∧ /::/ .|::::| ≦::／/:::::::::::::::::::/:::i ﾊ:::::::::::::＼:::::::
/::::::::::::::::::ﾌ､ /::/ .|::::| て::/::::::::::::::::::::::::::i! ﾊ::::::::::::::::＼::
,. -――――-.、
／ ⌒ ＼
/ u' ヽ ∪ ＼ （こいつ本気やん）
/ { v'T7X′ ＼
Yｨ!lヽ) { ・ ／ ∪ ｕ' ヽ
l L･/ ､ ）'ﾞ '"´´ |
i '"ゝr｀T」ﾃ-､ J v /
{ ,}￣r'フ＾＼. U ,/
. | l し'‐,'二ニ´ ' ,′
＼ `ｰ'´ u _,,. / /
｀丶.＿＿,,／´ ____,,／_∠
｀| " ´
|
青年は車を廻して、いま来た道を引き返した。夏子はたばこを灰皿でもみ消した。
_,..--‐,-､＿_/￣ゝ／ｉゞヾ銀ヽ
_, ‐'´,-､__ノ _,-－'"´::l::::::＼ヾツヾｉ
／ .( _,-‐'´::::::::::::::,:::::＼:::::::::ヾ"´ｉ＼
／ ノ.／::::::::::::::,:::::'´::::::::::::_＞‐､‐‐'´,-､＼
. / く ./:::::::::::,:::'´:::::::::_.,-､'.´ヽ (＿ノ .(__,..ゝ‐､
l ／./:::::::,::'::::::::::_,-'´( .,ヽ-' .､ ､ ､ ,ノ
. l ( ./::::::,:'::::::::::／._＿ﾉ ./ l ヽ .ヽ ⌒)
.l ,' ) l::::::,'::::::::／ .( l / .ｉ . l .l l .ヽ'ヽ
l ,' ( l:::::,':::::(⌒ヽ／ｉ l / .ｲ ｉ l l .l .l ヽ
l ,' .) l:::,'::::/ ヽ .l l l ./.l ｲ .l ｲ ,l .l ヾ
.l ｉ ｉ .(/*ヾ´(ヽﾉｉ l .l 」_＿__./ .! /.l,イ / ﾚ' l .ｉ .l l
. l .ｉ ｉ ／:ｲ:::::lノ l .! .l .l .l ／￣/ーヾ / ﾃﾔl l ｲ.l ………
l .ｉ ｉ /::::/:/:::::l'´ヽ .! .l .! l .〆乏云弋 .l / .!{ll} l ｲ /.l.l
l ｉ ｉ./::::/:ｲ::l:::::l l .!､ .l K {::l_l:::}. ｀ !.' . ､´/く!.' !'
.l.ｉ ｉ/::::/:/.l::ll:::::l､.rl !ヽ .l .l .｀‐｀－'.´ ' >´-､ｉ
.l ｉ ｉゝ ｲ/ l::l.l:::::lヽ.l ! ＼.! ! ヽ-‐､ .ヽ
､ .l ｉ .ｉ .〃 l::l l:::::l,､_l .! ヾ､ヽ ' .'´ /
;;＼ .l.ｉ ｉ .,〃 .// .フ:::::::l .! .l ､_｀ヽ -‐ ´.' ./
;;;;;;;ヾ! .ｉ .,'l.l // /::::::::::::l .! l‐-､_‐, .__ _／ ／
;;;;;;;;l ,' .,' l l .//／￣＼::::::::l ! l:::::::::ゝヽ:::::::T _,'､
;;;;;;;l .,' .,' l l ／::::::::::::::::,＼::::l l:::::::/::l､ヽ:::ヽ｀‐--‐'´.ﾄ.､
;;;;;;l ,' .,' , .｀/::,::::::::::::::::::::':,::＼:l l::::ｲ:::l:::ﾊ:::ヽヽ .ヽ:｀-､_
;;;;;l .,' .,' ,' /:::,':::::::::,:::::::::::::::':,:::ヽ .l/J:::l:::l .lヽ__,ゝ ヽ::::::::l
;;;;l ,' .,' .ｉ ./:::::'::::::::::::',::::::::::::::::',::::ヽ lヽ-ｲ:::l l::l ヽヽ .ヽ_,-l
;/,.' .,' ｉ./:::::::':::::::::::::::',::::::::::::::::',:::::ヽ.l'´ l::::l l::l ヽヽ ヽ ヽ､
',.' ,' .ｉ l:::::::,'::::::::::::::::::',::::::::::::::::',::::::ｉ l .ヾ_l ヾl .ヽヽ ヽ .l
／ ＼
/ ,
′ ー―一 ー―一 ′
|: ━━━━i:!::!:i::!:━━━ :| ………
| : ・ .i:!::!:i::! ・ :|
|: `i:!￢冖:!´i:!::!:i::!:`!:i￢:!´ :}
u （＿__人__ ） ′
＼ u （＿ ﾉ ,／
＞ ＿＿＿_ ｨく
′ ー -一 ヽ
/ i ｆ ：
｛ | |: |
夏子の家まで、二人は無言だった。
. / , ﾍ ヾ:.:.ﾍｉ:ｉ:i:iﾍ:.:.:.:.:(_
/ { ', ',ﾊ ! ┌┘:.:.:|i:i:i:i:ｉ|:.:.:.:.:.:.〕
. / ,' , l| ,｝ ! | | {:.:.:.:.:.:.:}i:i:i:i:i|:.:.:.:.:く
j ! {_ l| ﾊ j | l.ﾉ 人 L_:_:.:.:.:|ｉ:ｉ:i:i:|:.:.:.:.:.:.}
|l! :| ﾍl| ﾄﾍ ゝ､ {ﾉ/ 「 / /ﾊ _〕:./i:i:i:i:ｉ|:.r―ｲ 夏子さん、研一さんを振ったんですって？
',ﾍ :| l|| /_＼ l|ﾚ'了 | ＞ミﾄ､ （:.:.:r=ﾐ､iﾉ:_:] .ｌ |
ﾊ ﾍ ﾄ､ l|ハ伐心 ﾍ｛ ,斗rそか㍉l// : }:.{薔ﾘ ./ | | 製薬会社の御曹司なのにもったいないのだわ
ﾏ {＼メ＼K弋ﾂ 弋_ソ ﾉ ./ ﾊ ∨ゞｲ./ j ﾊ
ヾゝ./ l| ﾊ / /:i:i| |:i:// /ｲ '. どうして研一さんを振ったの？
l / :l| ﾊ ' ! |:i:ｉ/ ｊ/ノ / / l
K :l| .入 ー― | |:ｉ/ ,l|/ / /
l l| ｲ .才`;=x、 ,x≡三| |/ / | { {
| | !∧三三三ﾐ/三三三l ! / j .| |
| | ,j三∨三r=彳ﾍ三三∧ .|/ ./ | |
| | /三ﾐ∧三｛均{フ三≫三ﾍ | ! !
＜夏子の友達＞
ｘ≪:::::＞=ﾆ二::￣:::::rｆ乂圦__
,.: ´/::::／:ｘ＜::::::::斗=ｧ￢≧ｧ大ｘく 別に……私は研一さんがそう嫌いじゃなかったわ
／ ≪{／:::´ｘｧ=ﾆﾌ＾￣´ ￣ `ﾍ{_
,:′,ｘ仝く::≪7/ / ' ' ヾ
厶彡 /:/}::ﾄ:::く / , / / ｛:. ’. 強引に私をホテルに連れ込もうとした所なんか
/ｊ:::{ /://:/ ヾ::〉 ' / / .:′ ＼ :、
,::八::::>:':/ j:::{ }′ ／}厂7ｧx }: ＼ 男らしくて力強いとも思ったわ……
／′ j:水ﾝ ﾄ:::ｰ=彡; | ｊ/┼l-{＼ 八 ヽ 丶
. ／ /:/}/ ｊ::厂 ｛ | 卞仔ｘﾐﾊ } j ∧＼ ｝ } ﾄ
. ／ /:// {:′ｲ :. | ヾ以癶ﾞⅥ//ｊリ , / ,: | :.
／ ,:′ /:〃 从 | { ヾ /,:'厶ﾄ､ /}/ ′ ハ{
. ／ ／ .:/:/ｲ ／ 八Ⅵi ト＼ ｊ/x芯//／ ′/ ,/ ｝
／ ／ 〈:/'/{ |:::｛ ＼丶 |ｉ ｀ _｛ ヾｲ/´ / ／ ,〃 /
,.: ′ ／ / 八{ j |::ハ＼Ⅵ |ｉ ＜> ´ ／厶ィ／/ ／/ ／
／ _厶=ミｘく }圦 |::{ Vﾊ,｜ |ix._＿ ｰ=彡 " 〃,厶 :'_／ ´ __
,／ ,／:::::::::::::::::::::`廴_｝ l:::＼_ＶⅥ/ｘく＾7｛ ,〃/ /{「＾⌒「:| ／,:::}
,／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ヽ ＼f⌒＼才ｨ介ｘ`ｧ爪{ / ＼､ |::| ／／:ィ7
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:. ヾ く::く/:/:::しﾍﾝＹい !{ ＼ﾚ′ _j ,:::／//
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'. Ⅵi:ｨ{]辻ﾆ三⌒ヾ} 从 ) ィ７}／ //}
:′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'. 、 Ｙ⌒i:八:宍ｘ｀):::ﾊ{｛ ＼ ／ У/ ' //
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}ハ l:. !:i个ドvﾍ厂〉:^:＼ ｝ ,:r‐y′ {__ /
// / / ,/ / ,,イ／／/ /＼;_:!::| ! ヾ::!
Y | /! ! / _∠/-／ ナ /─ ,//!:| / j:::! /
i ! | |/ .／ /／ _j／ //.|::|'' /ヽ:ヽ|
ゞ! ＼ i! /i ,ｨ';-f＝'j〆 // /::| / !:::|| でも駄目ね
＼|::/ "/:/ ／ j/ !:::| /,／/j/
,. ゝ' ´￣´" / ,イ! :| ,,/ イ/
,. ／ ／ | .::|／ / 煙草の火に怯えて
ヽ ／,／ イ',ｌ :::|'' /
ｉ ／／ ,ｨ " | | :::| / j ! 引き返すだなんて……
!` ,／-ｰ "' | /ｌ::::| / i |
丶 ´ // `"'j/ | | /
`! // /:::| | | |
! // /|::::| | | l
`─ -. ､..＿ // / j:::/ｌ .| ! l
￣ ヽ// / |:| | / ゞ
//. / ,,イ| | |
_., -/" ／ ／/ / | |
／::／''/／ ／: : j / ::| |
／:::::/ ,/ ／ : : : /ﾒ:::::| |
＼::::::ソ .／: : : : . //::::::| |
＿＿__ ／イ: : : : : : : //::::::::| |
/ ￣￣''メ── ----//:::::::::::| |
| ／／/ : : : : :: // ::::::::::::| |
r〈沙夊ｧ
,x)水.ゞﾑｲ´Xx,｀ ､
,xXXXxｘｘxXXXXXXx,. ` 、
／ｧ''^"´, ｀^''xXXXXX,. ヽ.
/ ´ ! l ｀xXXXX, ),
. / ｌ l ｀xXXX,. ), 顔に火傷を作ってでも、私を連れ去るつもりなら
′ l. l l ｀xXX{. |
. ! / / ｉ| i ! l / ! ,仆、 `XxL |
l /,/ | _|小､! |/)' |/,斗∨ |XXﾏｋ ! 抱かれてあげても良かったのに
! 〉l ∨ |≧ｔ圦 ﾘ_＞ﾁ〒ｧ､} ! };;ﾄ､ }}
. l l 从. ﾄ､ﾄ弋ﾘゝ＼{ ｲ弋ﾘﾉ' ﾉ ﾉ/l;;|,ﾘノ'|
| ∥ ', ﾏヽ`ー' _,ノ / /|;! ||. i
ｌ | ', '込 "" ､ "" _,ノ,/ / ｌ! ﾉ' |
!十!l´', ﾏ价ｘ、 ｰ -' , ｲ/ /｀l!ｰ'く、 i
. ,´ヽ! !l ', ∨从 ＞ .ィ /../ / l!.:.:.:.:.:ヽi
. i.:.:.:.:.:.:.:.:!l ）ﾍ,.∨》,. ≫‐≪ // /《 l!.:.:.:.:.:.:.:;.i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:."》 ヘ{ 《. ∧ 《/}/ 》.:.:.:.:.:.:.:.:l.|
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:》 《 》' '《. 》 《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.',
/.:.:.:.:.:.::.l`y'′ 》|| ||《 》.:.:.:.:.:.:.:.:.ｽ ,
!.:.:.:.:.:.:.:.:,! 〉 || || )、.:.:.:.:.:.:.:ﾊ ,
ヽ.:.:.:.:.:.:.;'（`7^> !／ || !,ﾍ.:.:.:.:.::./ｌ !
!:.:.:.:.:.:.l ﾚ'＼rﾉヽ j __ rﾍ,＿j,ﾊ.:.:.:.:.ﾉ !;
!:.:.:.:.:.:.:! `!_,ノ（`ｰﾅ ,!.:.:.:.:.rl |,
!:.:.:.::.:.:.:',、 ,ﾑ薔ﾏ､ , '.:.:.:.:./ ,'
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ……確かに明るいね……
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
∧.∧
/ | いろいろ調べてきた>>1としては
/ΦΦ |
"./ | 憂国とかよりも、こっちの三島が本来だと思います
/ |｜
// | | 基本あかるいんですよ、とっても。
.〈/（ .U
ヽ ._ 丿 『萌え』を理解している可能性も非常に高いです
∪∪
￣{
／ | __
, .| ／ ｜ ツンデレに中二病と面倒くさい奴らですが
, *ﾟ .ｆ￣ｨ示ヽ ｀ ´ |
, *ﾟ ヽ{三ﾆﾘ } | 森鴎外、太宰治、三島由紀夫……
＿＿,／ ￣ r‐ｧミ､.|
／ _／ ､_ V.三}. | この三人は、師弟筋といっていいと思います
./ {／ {｀ ¨ゝ _ ゞソ }|
{ ｜ ヽ - ' .|
| 、 | 三島は川端に師事してきましたが……
:.. ＼ |
， ＼ | おそらく本心は太宰の方を好んだと思います
. ， ≧=- ＿＿＿＿ |
‘， ヽ |
‘， } .| ちなみに文体だけ評価すると
､ | .|
. ＼ | .| 鴎外＞太宰＞三島 でしょうね
＿＿＿＿＿＿,彡' .|
|
＼／
／⌒ヽ
γ´ ｀ヽ
i. ● ● i
''∩. ¨ д ¨ .| ＜……そのへんは個人の好みじゃない？
ヽ────ν
| 島風 |
| ―――― |
. ヽ.＿i￣i＿ ﾉ
,ｲ │ それはそうなのですが
// |:!
//,. -/r‐- ､| ! 三島は『森鴎外は日本最高の文体を持つ』と言い
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ 太宰は『立ち寄らば大樹 例えば鴎外、森林太郎』と言っています
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ |
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ. 二人の文豪は鴎外に負けを認めています。
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´ そんな鴎外の文章と近似性が強いのが太宰です
＼| |
| | | 鴎外と太宰は本当にキレッキレです。
| | |
.| | | 三島はちょっとウネウネしています。
| l ∪
| /
＼ ./ ま、感覚的なところですけど。
へ へ
/ /. ＼
， ‘ ./ ヽ それからこれは余談ですが……
. ’ ， ./ ，
/ }____{. ‘， 憂国と安倍一族を読み比べると……
. / ‘，
/ ‘， というより上記の抜粋だけでも
. / ‘，
/ ＿＿ ＿＿ ‘， 何か感じたことはありませんか？
イ:ｉ:ｉ:ｉ:iﾊ.＼ ／/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ﾊ. ＼. ‘，
， ／ {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} .〉. 〈 {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} 〉. ‘，
， ＼. Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉﾘ. '. ｀ Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ ／ ，
， ｀¨¨´ ｀¨¨´ ，
， ゝ __,人___,ノ ，
. ， |:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ| ，
， .乂:i:i:i:乂 ，
. ， ￣__ ，
， { ＼ ，＼
{ ヽ ＼ ｉ. ＼
.. ／| ＼ _ |ヽ. ::.
／ .:| ＼ =- ＿＿ 彡' .ﾉ
/ .| _ ／
./| ≧=- ＿＿ .／
.. / .| |
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) …もったいぶらずに言おう
| Ｕ /J
しー-Ｊ
ﾍﾍ_ η
/ΦΦ ソ 昭和期の男が劣化しています
ζ ∀ |
υ /
| イ/
￣￣￣￣￣
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ ？？？
/ ＿ !
/ / | |
/''´⌒ ヽ、 ´￣ ｀ /
/ /⌒ヽ＼＿,,r_-x/
/ .｀| |ヽ_レ’´_／|
,'ヽ, .| | 。ﾟ /| .|
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..-'"7 i_,ノ
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
／l 、
／ |,,_ / l 憂国の青年将校は超勝手な男です
/ :::::::~-' l
/ :::::::::::: l 別に死ぬ前にセックスするのはいいですよ
/ 「●」:::::::::::::: |
l :::::::::::::「●」 | 勝手にすればいいと思います
| ::::::::lゝ:::::::::: |
l :::::::::::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::::::::::::: | ですが、奥様を残して先に自分が逝くのは身勝手すぎますよ
現在、ヤンマガで連載中のセンゴクでもそうですが
こういう時、武士はまず女性を自らの手で送ってから逝きます
,.イ ヽ､
. ／:::! ';:＼
/::::;､`--―――――――‐--'､;::ヽ
;ヾ／ 瓶 割 り 柴 田 ｀|
| .,､ィ'´￣￣￣￣￣￣￣ _`''‐､, | お市の方以下８０名の女性を殺傷した後
'i:::::;' ~`'ﾆ,fｭ､,__; ;_,､ｒ;jﾆﾞ-ﾞ'~ﾞ､::`|
,ｨ.､:l '<i:::j'‐､┘ └彳::j''ァ l:;ィ.ヽ 天守閣で切腹して果てました
|l !l .::::: ::.. |:i'´ !|
',', |:i ..::;;;::: ::;;,. |::!,〃
. ヽ.!:| ,､ｒ'､-､;;;､-`ヽ |:ﾉ i
ゝ, .,.ｨ';ﾆ>＿,＝t､,, i;''i'′
／ﾊﾍ .,ノ_ノ/ﾞ――‐ヽヾ_ヽ､. l;リ
/ 〉'iﾍ ￣ `f'=====''ｦ ￣ /ﾘ!
n .ハヾヽ, ｀'''大'''" ;ｨi彡′
::l／ ヾ,ﾏミt;;ｭノ;从＼ ,r彡ｿ! ヽ--､,,,,_
.（ ヾtミﾘ从リ从ﾘ;彡'i | ヽ￣｀`
＼. ヾ`=ﾘ从ﾘ;ソﾞ .// ﾚ>
`'‐.､, ＼`'ﾞ´ // ／／ ｀`'‐
＜柴田勝家＞
安倍一族でもそうです。妻子を殺してから自らの死場へいきます
／l /｀l
／ l / ｜
/ l / | これは当然すぎる処置でしょう
/ ￣ |
/ | 一緒にいくと決めて、女性より先にいくのは
/ く●〉 く●〉|
l l ジェントルマンではありません
｜ フ |
∨////∧ |ll////
ヽ////∧ ＿__t|///―-- 、
ヽ＼/∧!|||||||////＝= ､ ヽ うーん……
｀,ゝ,,,{lllllllナ￣￣ ｀ヾ ＼ ヽ
/／ ｀ｰ' ヾ,ヽ、
,'/ ＼l V そういう解釈もありえるのかな……？
/ ', |＼ ヽ V
/ l、 i | ＼ |l ヽ V
,' | ＼丶 !='""丶ﾄ、 丶 V
i |ｰ-=ヽ', | ﾆ,-ｭ==ﾄ ,ﾊ} V
/ ! _,ニ,_ ヽ、, l 弋恋示 | ,人ﾘ V
ﾉ／| ﾄ 升心 ヽﾒ ''=' , l,ｲ |l V
l ﾄ、 | ',ヾ='' '"" ﾘl |ヽ ' , V
リ ヽ|i. ﾍﾞ"" ｀ ,ｲ ｜ 丶 ' , V
|. lf ､ _ ｲﾄ| | ヽ '
|. || ｀ ｰ- _ ィ ´ l |! l＼ ヽ 丶 ＼
|. |l | / l / | / ゞヽ、丶 ＼ ＼
そういった目で戦国、江戸、明治、昭和を見直していくと男が段々ズボラになるのがわかります。
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.'､､_ l:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ;.:.:.:.:lヾヽ ｀ﾃ,＝＝､― l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
!:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! -,ｲﾐ､:.:.:', ´ iノﾊ::} > ,':/＼:.:ヽ､-‐
l/ ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l / lｲ::i `ヾ､ 弋_ジ 〃 !:.:.:`ーﾐ､:.:. 早く！
ヽ:.:.:.:.:.:､:.:.ﾍ`弋ﾂ ﾉ ー l:.:.:.:.:.:.ﾊ ',
＼:.:.:.:.iヽ:.ヽ、´ ヽ u l:.:.:.:.:.:.:ﾊ } 早く刺してください！
＼:.:',:.:l ｀` , -－ ､ l:.:.:.:.:.:.:.ﾊ'
!`ｰﾍ i:::::::, -‐ヽ ,!:.:.:.:.:.:.:.:',`
!:.:.:.:.:ヽ. ';::/ 〉 ／l:.:.:.:.:.:.:.:.:i
!:.:.:.:.:.:l ＼ ヽ ＿ ノ !:.:.:.:.:.:.:.:.:!
!:.:.:.:.:.:l , ゝ、 , -‐l:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
l:.:.:.:.:.:.l／ `ｰ--－､' .／ i l:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
!:.:.:.:.ｨ´ ゝ-,‐‐- ､ ヽ_／ ';.:.:! .l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
l:.:.:.:.ﾊ. 〈:.:.i `r‐ｧ´ !:.ﾄ､!:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.::.:.l ＼､:.! /:/ ヽ:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
!:.:.:.:.l / yゝ.、 〈:.:{ , ィﾍ:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
＜お初＞
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i i:l ヽ l: : : /
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :li: : l i:l l: : /
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :lﾍ: :l i:l / ＼ l::/ヽ
i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : k: : : : ::l ヽ:l ;l / l/ } いくぜお初……
l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l ∨: : ::l ヾ / _,ｨ l /_
.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::l ∨: ::l ／__ 彡ｲ l / ヽ;;,,,,,,
l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i ;il ￣ ∨::l ￣ i/ ヾ;;;
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.: : / V: :l - i: : : : : : :ﾄ -- ' :::. i;;;;;;;
: :. ',::l V: : : : :: ::l l ﾙ l;;;;;;;
∨ ／ﾊﾄ - _V: : :ﾄ: :l / i;;;;;
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_,,. ';;;;;;;;;;;;;;; ::.. l/ 、￣--_,, ' ´, / i;;;;
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;, :::.. ` ￣ - l;;;;;
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;, :::.. ＞ イ i;;;;
＜徳兵衛＞
曾根崎心中では男が女を刺殺した後、自殺して果てました。
ところが明治、乃木大将は妻と自決して果てますが、どうも妻を先に送ってやった気配がありません。
// ,.-‐,ﾆ＝=-
,.--､ l l ／／´
/ ,..、ヽl_,../ /-‐‐- ､
/／ ,.ﾌ､ ll レ' ﾐｫz､ 目撃者がいないので微妙なところだが
/／ ／ l ト､ ＼ ＼ヾヽ、
／/ / ／Vｱ＼＼＼: ＼ ヽ:ヽ っ どうやら私が先に切腹し
／ ,/ / / ﾉ ｌ '. ＼＼＼: ‘， ‘，!､
_z≦-ｧ'/ / // /l :l ＼ ∧ '. ＼‘， l l｀`＝=‐- 妻はそれに合わせて
{{ 〈ノ λ:l:l〃 l '.ヽ、＼∧ '. ヽYl l八 _,.ノ
ヾ､乂__/,.イトlLL斗ヽミ=-二ー---=＝彡<＿ 短刀で喉を自分で突いた……
｀ミー‐''"´_,.ィﾌl::(ﾉl!ｨて,ヽk､_二=r'',ﾃiァﾄ トミニ=-ヽ
｀`ー"/ / ///∧.ヽ､ン ヾﾐ ヽ-'ノ/!ヾ!:::ヽ:::ヽ､}＿,.ノ
/ / /l /l ∧ ､ /ﾉ、:＼::ﾐz,_ 曾根崎心中やセンゴクのように
./ /i乂／l lハ /､ヽヽ＼＼lヾゝ
.{ !i／ l '.ミ＞ ‐_- ／l /ｌ ﾊ }`＜l 先に逝かせたり、私が手を下したわけではない
`l::::::へ l ﾄ､'.Y o ≧ｰ≦/ul/. Y | l ’＜
〈.:::::::＼ヽ ヽヾ!z､ ヽﾟ ／ 〉"ﾉ//／ r,ミ' |
|:::::::/〉 ヾ! ﾍ /,.イ<>ヾ／／//＿::::::::::::::ﾉ{ それから>>1はキャラ当てが適当すぎる
l :::::::::::::::::::::: ヾ/ <三<.／V.ﾚ-‐''‐-､ヽ {
./:l ::::::::::::::::::`ヽ、 ,ｨ州l!/ ／ ::::::::::::::::.＼) ‘ あまりにキャラを使いまわしすぎるぞ……
／ / / :::::::::::::::: .ヽ州州!／:::::::::: l: :::
＜乃木希典なシオニーちゃん＞
そして昭和、杉山元になると完全に逆転しています。彼はぶるぶると震えながら拳銃自殺をしました。
愛する人を殺すどころか、もう切腹する勇気すらなくなっています。
／ ／ 、 ＼ ヽ 、
l / ｜ ＼ ヽ ヽ ',
|/ / 人 ヽ, ', | ! あなたしっかりしなさいよ……
|| !. ｌ ､| / ヽ l /l |_, ! ヽ
ヽ |l | /ヾ|、 ノイ ／! /_,|ｲ'ｌ´ | ＼
〉!ヽ＼|ｰ,‐≧､,ノ ／_ノ≦＿__| / ト､ ヽ
／ |＼! ゝｰ'ﾞ ￣ ´ ゝ、_ノ ７ .! ヽ ＼
／ | | / ｜ヽ、| 〉
ヽ | ｌ u u./. |:::::::メ, /
〉 r'ﾞ/ ヽ ｰ─--､ / |::::::::::::}_ /
／ {./ |＞- ｀ ｰ一'_, イ /:::::::::´::::::ヽ ｀ヽ
＜杉山元夫人＞
妻は夫が逝ったのをしっかり見届け、後始末をした後に自決しました。
一応、杉山の証言として養女がいるため最悪でも妻には逝ってほしくなかったというのがありますが……。
ﾄ､
∨＞x、 ／
∨///＞ｘ，.,＿＿ ＿ ／/
∨/////////////77ｧx x≦//≧----＜///
. ∨///////////////∧ .////////////////
ﾞ'＜////////＞へ///ﾊ-////へ////////／
￣￣￣ ∠=≠≡≡＝ミxﾐヽ､￣￣
／ / / ヾ ＼ｨｨ 女性に後始末をさせるのはひどいよ！
/ / | ＼ イ
＿_／ :| l / ﾊ ‘，
ヽ－ｧ/ / ./l l l ./‘， ハ Ｙ7 ヽ
ヽ-／l / l / ﾄ､ :l /》=‘， ﾊ // Ｙ
乂人/. ＼ヽ. | / ／ ∨ l .} // 从
V ﾊ f‐抃ﾐ∨l/__∠ｚ-r‐| /l/ ｲ ／/
Yi:::}ιVり .::. _以りっ / ）:::::.. ヽ｀ ー---‐' ／
Y /// ///l／Ⅵ⌒ヽ::::.. ＼＞ー ´
ﾄ､ ./込、 ﾄ､_,.､＿,. vﾍ / / }ヽ:::::... ｀ ｰ- 、
ヽ={ /::| ＞ﾄ､＿__,.。 ＜/ / ,' }ヽー-、 ＼｀ミヽ ＼
/| |ヽL,.......､| ＼::ﾊ i/ /-―-. ,'=='/ ＼ ＼ ﾄ ヽ ＼ヽ丶
l小( 〈:::::::::::::)､ ∨777{./::::＿::::::::〉 ,ｲ､ Yﾄヽ Y ヽ
Ｙ ￣ lﾊ} ／//l/ﾊ′ ｀∥ / ∥ヽｔ-LＹ:|
l |ﾉ ///ハl//′ /O＼ ／ ∥ /o/:|/＼
〉 l {/// ∨ i--‐'" .∥_／／:::ﾘ＼:|
{ l Ｖ/ ／:ｊ lニニニニ二／＼__＼:::::＼__
l | .ｲ ﾑへ! ﾊ::::/::/≦＜ ￣￣ .l￣V/l
l | /___ ! ﾊ::::／´ ＼::::ヽ ﾑ///ﾄ!
l .l ./::::::::l ..ﾊ_/::::::::::ヽ ヽ::::i ／ニニﾆ＼
l l /´二..l ﾊ′￣ ヽ:::l }-＜ヽニニニニﾆヽ
l .! !´::::::::l ﾊ::⌒ヽ. }:::／Y::}ﾆVﾆ}＞――¨¨´
＿_} l ハ:::::::::l ﾄ:::::::::::::::〉_／::| /::∧/_/
/__,.． _} ヽ--{ └==-≦_,.．-‐''"￣￣
´ﾑへ--イ ヽ___--、 ＼
／l /｀l
／ l / ｜ 最初はこの変化は女性が強くなったのかとも考えましたが……
/ l / |
/ ￣ | どうも単に、愛する人を殺す意気地が男からなくなったようです
/ | ｉ⌒l
/ く●〉 く●〉|｜ | まあ、敵ではなく愛する人を手に掛けるというのは辛いことです
l lﾉ l
｜ フ ノ でも江戸時代までは町人ですら、それをしてるんですよね
｜ | | |´
｜ | | | 翻って明治昭和になると、軍人ですら妻を殺せません
この変化は明治から昭和にかけて、どこかで男が劣化した証拠でしょう
ちなみに憂国ではセックスの前に風呂にはいるのですが
青年将校は何の迷いもなく一番風呂に入ります
.__
,.._,/ /〉＿＿＿o ○（…ぬるぽ）
./// //──∧_ﾟ∧ ─::ｧ /|
/// //~~'~~（‐∀‐ ,）~~/ / .|
.///_// "'''"'''"'" / / |
//_《_》′─────‐ ' / ./
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| /
| .| ./
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|/
__
,.＿_＝≡/ /ｶﾞｯ ＿＿＿__
.// ＝≡/ /∧__∧:─::ｧ /|
// ＝≡/ / i#)｀Д´）../ / .|
.// ＝≡/_/ /"'"'"'"" / / |
// ＝≡〈,'/〉ﾞ:───‐' / ./
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| /
| .| ./
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|/
個人的には最期くらい、女性を先にしてやれよとも思うんですが……。
526 ：名無しのやる夫だお：2015/02/13(金) 18:19:04 ID:zp9jY5zU0
>>426-432
この時代のわいせつ物頒布からして炎上商法か
なんか納得
ふつうエロ描写ごときで「表現の自由」って安っぽすぎるもんな
欧米みたいに児童への性犯罪が酷くて児童ポルノ禁止は向こうさんがする分は理解するが
日本まで巻き込みすぎんでほしい
ﾍ ,ﾍ
/ ヽ, ::.
/ ::.
/ :::. 続いて過去スレで頂いた伊藤整へのレスについてですが……
″<●> <●>::.
｜ ::::. まずはこちらのインタビューを御覧ください……
｜ フ :::::::::.
/ ..::::.
/ :::::
/ : :.／: : : : : : : : : : l: : : : : : ',: : : : : : : : : : : ＼-､ ＼
/. . / : : : : : : : ,: : :!: : : : : : :}: : : ､: : : :､ ､ ヽ ｀ヽ､: :ヽ
,: : : : : /: : : . . . . . . ../:.:./|: : : : : : :.!,: : : :',: : : :､: : : ､: : : :＼ ｀ ＼
!: : : : : :/: : : : : : : : : :,/:-/､|: : : : : :l: |ヽ: : : l: : : : ,: : : :',: : : : : ',
.i: : :. : :./: : : :l: : : : :´:/: :/ !: : : : :,ｲ:.| ´｀ヽ!: : : :.}: : : : ﾄ､: : : :‘， 小林先生
l: : : :.:./: : : : l: : : : : /:／. !: : : :.:/|: | }:.:.|: : : : |: : : : :} ＼: : :.
|: : :.:./: : : :.,ｲ: : : : /´ |: : : :/ !:| ',: :|: : : : |: l: : : | ヽ: :. 日本最高の作家が紫式部
|: : : :{: : :／:.|: : : :/ !: : :/ |} }: |: : : :/: i: : : l ∨
',: : :/l: :/:.:.:.:|: : :/ |: :./ |_ l:/!: : /: :/: : :,' 日本最高の小説が源氏物語
,: : { l:/,: : :.:|: :/ 三三三' l: :/ 三三三 ' |: :/: :ｲ: : :/
}: : :ヽ､.',: : :|:/: ', |:/ ・!}:/: :./|: :./ というのはわかりました。
|: : : : : : ',: :l/: :∧ ' j:/l: :/ _!:/
|: : : : : :.∧: : : : ∧ {｀¨ ´ ,ｰ' _ , ｲ: :.|/／ }
|: : : : : : : :.ヽ: : : : :.＞ ､_ゝ- '´_,.. . ＜ l: : : : :l / /
|: : : |: : : : : : ＼: : : : :､ ト､￣ ヽ:／ !: : : :/ l ,.- ､ では第二位は誰ですか？
|: : : |: : : :.:./｀ヽ＼: : : :ヽ､ ＼ヽ } ､ |:（⌒ヽl / ヽ
|: : : |: : : : {､ ＼: : : :∨､ ヽ l ヽl: /ヽ. （ }
|: : : |: : : : | ｀ヽ ＼ ＼: : l ヽ､_!l !/､ ヽ､ ー- ' ﾉ
´￣￣￣¨¨〕iト
ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:._:_:_:_:_:.:.:.:.:.`:..､
／----ヘ:.:.:.:.:.:.:.＼--ﾐ ｀7:.:.:.:.:.:.＼
ー==彳ー─……＼:.:.:.:.:.:.:.:.、 У:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
,:':.:.:.:.:.:.:.:.:ト :.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:∨ヽ ､:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ
/:.:/:.:.:.:.ﾄ :.:.:、＼:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.{ } ＼:.:.:.:.:.:.:.:.、
{:.:ﾊ:.:.:.:_j__＼:( 芹芍、:.:.:.:.:.:V ハ ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ 西 鶴
Ｖ ､:.:.:.{ _ ﾚ′ V:.:.:.:.:.|ｲ:.:.:ｉ | 〉:.:.:.:.:.:.:ﾊ
＼:.V'㌧ }:.:.:.:.:.|:.:.:.:.| |./:.:.:.:.:.:.:.:l:.}
ヽﾊ ヽ , ﾊ:.:.:.:.:|:.:.:.:.|__j:.:.:.:.:.:.:ｲ:.刈
|:.:..､ f才 !:.:.:. |:l:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./ リ
|i:ハ＼ ,|:.:.:.:从:.:.:.:ｲ:.:.:.:./{
ﾘ }:/ 〕iト .イ:l:.:./ }:.:/ レ ´: :ﾊ
ﾊ:.:.:./从/ィi〔:|ｲ :_:_:_:_: : : |
}／、 /: : : :x≦＝＝ ミヾ
, /｀ヽ /: : ／: : -──- ､: :}
／/｀ヽ /: : ｲ:／ ＼
／ ′ /: /: :/／ i}
ｲ / /: /: :/′ ﾊ
／ ′ /: /: :/ }: i
" { /: /:／ /|: |
＜小林秀雄＞
━━┓┃┃
┃ ━━━━━━━━
┃ ┃┃┃
┛
／l /｀l
／ l / ｜
/ l / |
/ ￣ |
/ |
/ く●〉 く●〉|
l l
｜ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
｡≧ 三 ＝=-
-ｧ, ≧=- 。
ｲﾚ,､ ≧
{∧ ∧
{/∧ .///〉
∨∧ ////
∨/V/／
／ ￣｀￣ ｀ヽ ……なんで吹いてるの？
/ , l＼ l
/ ／ﾑ ｌ ＼:l l
| !● }/ ● i:l |
|:〈 ω 从l |
| `ｰz_ ｔ-く li |
| V´ Ｖ_ィァ‐、 l| ｢| ｢| ｢| ｢|
| / `/只く} ＼_,|:| |:| |:|＿ |:|
;/ー､{_{ハl/ /l／＼::::] [´・ω・｀]
／l /｀l
／ l / ｜ いやあ……あのですね……
/ l / |
/U ￣ | なんというか……
/ |
/ U く●〉 く●〉| ……井原西鶴の代表作を見てみましょうか
l l
｜ U フ |
好色一代男
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%BD%E8%89%B2%E4%B8%80%E4%BB%A3%E7%94%B7
わずか7歳で世之介は、腰元（女中）に恋をして性を知り、以来死ぬまでに
女三千七百四十二人。男七百二十五人と関係をもつ。
最後、還暦を過ぎた世之介は、同行7人、山盛りの宝と大人のおもちゃを好色丸に積み込み
海の彼方にあるという女だらけの女護島をめざして船出し、それきり消息が絶えた
ほ
し ど / ／ ｀ヽ、＿人/ ご .女
い エ /／ ／ ＼ ざ が
で ロ /＿ .′ ヽ､＼ ＼ る ほ
ご な ／ ,,″ / ,ｨ | ｌ ll |l l ぃ ヽ ＜_ /// し
ざ 女 ∠ 〃 -/､/ ! | ｌ ll ｌl | l i '. / ’’’ い
る が ／// ,.ｲfr㍉i､| | ll |l |,-Ｈ‐ ｉ ′ で
/// / ｌ i //|/`┴1| |/|ｨ乏了ﾄ､ /／/
. ’’’ .′ l｜/,小､ _⊥ _ リ,ハ l .' ／| ∧
／｀Ｖヽ. /＼ | | | |八 /ｰ--‐1｀ﾒ､厶ｨｉ |/,.ｲ| l / ∨＼
∠＿＿ ∨ ヽ.} | | }川ヽ. ﾄ､ ,ｨ}/ /／ﾘ l/i/ﾘ ｜ ′
ゝ ｀Ｖ , ‐ｧ .' ﾒ､トく＼/ヽヽ辷ク ,ｨ'/‐-/リ,∠..._ l//
＼ /／ / // 丶 ＼＼ ＼＿／// ／ ／ ／ ｀メ、
ｰ- ヽ/ / // /〉 ＼ ヽ.ヽ /{丁iヽ ／ ／ ＼ /〉
／/ ｰ- / // //／￣ ヾ ､ ヽ} ｀ｌ | ィ＼ ／ ／ /∧ / //
.／ / / /ー//,′ }｀ヾ ｉ| L___// | ,.へ,.ｲ／} // ,ﾚ' //
/ / / //7 / !｀ヽ、 // ,.ｨ' ／ ﾄ､く ／｜ 〈/
. /‐- / / /// / / ├く/／ l l 丶>' ﾉ 〇
. / ｰ-/// / ′ / | / ヽ／￣/
//´ / / ' /ー-' .. _ ￣l
. 〈/ ' / / ｀ヽ
＜井原西鶴＞
━━┓┃┃
┃ ━━━━━━━━
┃ ┃┃┃
┛
／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ
/ U ＿ !
/ U ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
/''´⌒ ヽ、 ｡≧ 三 ＝=-
/ /⌒ヽ＼-ｧ, ≧=- 。
/ .｀| |ヽ_レｲﾚ,､ ≧
,'ヽ, .| | 。ﾟ ｲﾚ,､ ≧
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..- 'ｲﾚ,､ ≧
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
ﾍ ,ﾍ
/ ヽ, ::.
/ ::. >>1も読んだことがあるのですが
/ :::.
″<●> <●>::. 好色一代男の内容は紛うことなく
｜ ::::.
｜ フ :::::::::. 『江戸時代の全国風俗ソープランド放浪記』
/ ..::::.
/ ::::: です
／l 、
／ |,,_ / l せっかくですので好色一代男から一遍
/ :::::::~-' l
/ :::::::::::: l 取り上げてやる夫スレにしてみましょう
/ 「●」:::::::::::::: |
l :::::::::::::「●」 | エロ小説を書いている>>1の趣味ですｗｗ
| ::::::::lゝ:::::::::: |
l :::::::::::::::::::::::::: | ここから数十レスはR-18となりますｗｗｗｗ
| :::::::::::::::::::::::::::::::: |
＿_____
<//////≧=-.,_
ヽ/////////＞､
｀'＜////////≧､
＿＿＿＿＿＿＿＿｀¨¨¨´}////〉
〈////////////////ﾊ }////
＜//////////////≧=-////_
｀¨¨¨¨¨´ ,. :' ｀¨"ﾐx ｀ヽ
／ ヾ' ,
, ' U ∨ ＼ お、おう……
/ / /i { U∧ :. ,
/ | ∧/人 | ,' ＼_| }
, | /==== ｀'l／=====l } } （文学作品だからきっと微エロだよね……）
{/{ ∨ |: : : :| |: : : | l 八 }
{ ' / ,乂r:ｿ 乂r:ｿ |／l } ,
八人 """ """ / / / /
〈ヽ__ 个 、 △ U / /¨´: :{ {
（ ⊂ ' ‐-- 、_ ‐-- ―‐ イ/ /: : : : :', ,
｀¨´ ｀'ｰ ＿}i:}_, ≫ⅴ≪ヽ/ ∧: : : : :.', ､
|: /|: : |o /∧',. o/ /i:i〉、 : : : : . :.
|:/ |: : |o〈/ v〉o, /: :＼＼∧: : }ヽ }
／ /ヽ＿_l____ { {∨ ヽ つ__ﾉ ',
/ ,':::::::::::::::/ ￣￣{/ ￣ Y¨´:::::.'. j/
八 {::::::::::::::::{ }:::::::::::::}
ヽ, {::::::::::::::::乂 ﾉ::::::::／
≧＝――――――＝≦￣
|::::| |::::|
| ｌ | l
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
とある色街（ソープ街）の太夫（売春婦）、吉野は、死後も名を語り継がれるほどの人だった。
_,,、 ＿
ｔ匕ア::-‐＜￣ ‐- ｀';;;.
イ.:〆.::〆 ｀ 、 ＼ 爪
／I7.:〃.::/」 ＼ ＼ ＼ ノ川ﾄ ｒ､
/ I7.:〃.::/｣ ＼ ヘ ヽ ヽ ﾉ川|（`〈ヽ |
/ {{l:::|l|::::ｌ}} l | ＼ ｨﾍ l ハ _,,. ｰ=彡ｲ＾) } } ﾉ 〉j
′ {{|:::|l|::::|}} | | ﾄ､ ／ ｀ ､〝ﾄ､ | | ／ｲ ノ-└′⌒ /´
| {{|:::|l|::::|}} | | X＼ x≦ ＼|ﾞ'＾ヽ | |/i|ｌ|ｌ| , ´ ／
| {{|:::|l|::::|}} 、 ∨ヽ ,,ｨハヽ, ￣ハﾄ. |i|ｌ|ｌ|l| ┌‐廴___r┬＜.
, / {{|:::|l|::::|}} ＼ヽ 〃 ＞''" | lli |l|ｌ|ｌ|lﾚ{ く＞┬ｔ＿_入___￣{__
/ / , 小:.ぃ::.ﾏ} ＿ ＼＼ ､ｲ丨|ｌ|ｌ |ｌ|ｌ|ｌ|ｌ|l ＼￣`ー┴-､入_ ｀L_
/ / / / ｌ ＞=rｆ<⌒ヾ ＼ ｜|l|l| |ｌ|ｌ|ｌ|ｌl′ ＼::::::::::::::::.＼入_ ヽ
/ / / | {:{___ﾉハﾄ =='＼ ー一 _ イ l|l|ｌ|!|ｌ|ｌ|ｌ|ｌ| ト､::::::::::::::::.＼入_└┐
＼､ / / / / | `￢1| |:|＼ ＼＼ ー 〔_ | |ｌ|l|||ｌ|ｌ|ｌ|ｌ| ＿ |::::l＼::::::::::::::::.＼入〔
〉三≧x. / 丿 ﾉ:| |:| ヽ ＼＼ -r=く}＼ﾑイ￣￣￣`ｰ一'´::::::.＼ |::::|:::::ヽ:::::::::::::::::::〉〔
_,,.≧ﾆ三三≧==三≧ト．,,_ ｀′ } } ＼＼_ﾉハ、`￢-､::::::::::::::::::::::::::::::::）:::ト|::::::::::::::::::::::::::::／r┘
≧ﾆ三三三三三三三三三三三≧ｭｘ..ﾉ__厶 ―- ＼::::冫 ＼:::::::::::::::::::::／.::丿j:::::::::::::::::::::::／⌒′
三三三三三三三三三三三三三三二ﾆ7.:::::::::::::::::.＼´ ＿,rv＼:::::::::／.::／.::（:::::::::::::::::::::::::|
三三三三三三三三三三三三三三ニ７.::::::::::::::::::::::::::.＼‐く＼ﾉj｛迄}＼::::::::/.:::::::::::〉―-､::::::::::/
三三三三三三三三三三三三三二ﾆ７.::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼＜⌒ーく ヽ::::::::::::ｘく ｀⌒´
ニ三三三三三三三三三三三三三シ.::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::::::.＼＼ﾉ ＼ トr＜ ヽ
一ニ二三三三三三三三三三三 {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::.＼＼ 、 ｝ |::| ヽ '.
-ニ三三三三三三三三二アﾍﾆ ∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::. ＼ヽ＼ﾉ.:|、 ｌ i
ﾆ三三三三三三三二ﾆ=彳 ∨ ハ:::::::::::::::::::::／.::::::／.:::::::::::::::::::::::::.ヽ', ::::::く|ﾍ | |
ﾆ三三三三三／}三/´ / / ={_}=､､__／-､_／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ|::::::::::|:|:| ｊ '
三/}三了}三/ ∧Vﾞ / /〈〈_/ハ '._〉〉::::::／＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||::::::::::|:|｣ノ´
／./三/ {／ / }′ / / ヽイ:::::ﾄr‐':::::/ / ＼::::::::::::::::::::::::::::::::|!:::::::::l|:|
厶イ ｲ / / //.:::::ﾉ:ｌ :::::/ / ／/`￢:::::::::::::::::::::ﾉ.:::::::::ﾙ
／/ / ′ < ｲ::::く／.::::/ /／ / /:::::::::::::::::::::::::::::::〈
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/ /／ ／ ／.:::::::::::::::::/ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
＜吉野＞
完璧な女で、悪いところはひとつもない。何より、情が深かった。
そんな吉野に惚れた男がいた。
＿＿＿_
／ ＼ やる夫は数年前に一度見た吉野様に惚れてるんだお……
／ _ノ ヽ､_ ＼
／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼ だから吉野様を買えるだけのお金を
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 二ヶ月かけて貯めたんだお……
／￣￣￣ ＼ だけど……
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 やる夫はいやしい小刀鍛冶の弟子だお
| .:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj
＼、 ゜i⌒i.⌒´,;／゜ 金があっても
／ ⌒ヽ.ﾉ ﾉ'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ l||l 从＼ ＼ 吉野様を買うことができない身分だお……
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
ﾍﾞｼﾍﾞｼﾍﾞｼ
＜小刀職人の弟子：やる夫＞
＿＿＿＿
,. -'"´ ｀¨ー ､
／::::＼::::::::::::::::::,／:: ヽ、 でも、吉野様の顔だけでも、もう一度見たいんだお！
,.'"::::,.===､":::::::::::::'',===-､ ヽ、
, - ‐'ｰ―ｰ‐っ=γ' , ヽ'===ｧﾆヽ---― 、 ヽ、 お祭りに乗じて、色街に忍び込むんだお！
ゝ‐─‐"￣:::::::::::丶__人＿ ノ ｀￣￣￣゛ー' ヽ
./::::::::::::::::::::::∧l___!__|_ノ| ヽ
/::::::::::::::::. ,' ｒ‐,ﾉ! i
/:::::::::::::: | ＿ ,.┴ ､」 l
,'. ﾚ／ ! }
i ﾄ､＿＿＿ｨ| /
', └┴┴┴'‐' ／
ヽ、 ／
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
そう思った男は、当時は町から仕切られていたソープ街に忍び込んだ。
（当時はソープ街に入るのには関所があったが、やる夫は身分が低すぎて通してもらえなかった）
＿＿＿＿＿＿＿＿__ _＿＿_
|JYURINA .| .|:| 〜 | ＿＿
| MATSUI | .|:|三井| .|..M.I.|
|Happy Birthday |＿＿＿_.|:|住友| .|.ZU..|
|Eighteen years old .|洋服のﾞ||:|銀行| |HO!.|
|12:00| studio ALTA | 主ﾞ. |..:::|二二二二二二|───┴─┴┐
＿＿_..,｡,｡,｡.|￣￣￣￣￣￣￣|￣| 月..Ш:::| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |__
|_|_|_|_|iTTT.i| ＿＿＿＿＿＿_|!ｺ.|￣|二二| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|_|_|_|_||二二| |ALTA＿＿＿ |!ﾝ.|＠|≡≡| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|..ll ll...||iｳﾞｧ.!| |:::| /￣ l | .|:|!ﾀ.|ﾙ |￣￣| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|. ∪ .|||.ﾝﾀ.!| |:::| ■■-っ . |:|!ｸ.| ﾉ.|====| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|￣￣|| ￣ | |:::|. ´∀｀/ ....|:|..ﾄ.|.ｱ.|青山| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|口口||.口[].| |:::￣￣￣￣￣:::i￣|｜|====| 」 」 」 」 」 」 」 |.[][]:□□□:[][] |:::|
|二二||.口[].| ￣￣￣￣￣￣ ...|ﾙ |.//|:::|二二二二二二|.[][]:□□□:[][] |:::|
|口口||┌┐|!二二二二二二二二| | /..|:::| 」 」 」 」 」 」 」 | ﾆ二二ﾆ二二ﾆ.|__!
|口口||└┘|. //|.__i￣￣￣i__.|.｢｣.|＿|二二| 」 」 」 」 」 」 」 || ／／ |||. ／／||
|口口||二二|//. |┬─┬─┬|.｢｣.|llllﾆﾆﾆﾆ|￣||￣￣￣||￣||.／...... ||| ／ .|| ,,, ,,,, ,,,,
|口口|| ///.|/ |studioALTA.! ::: |lll|!／／.|//|| .// . ||//||ﾆ二二ﾆ二二ﾆ||,";;;`,,";;;`,";;;;;`
|口口||二二|ﾆニ)./￣￣||￣￣￣.|!￣￣￣| || // || || ／／ |||. ／／||;;;;!!;;ﾐ;;!!;;;ﾐ;;;;!!;;ﾐ
|口口||二二|ﾆニ)./￣￣||￣￣￣.|!￣￣￣| || // || || ／／ |||. ／／||;;;;!!;;ﾐ;;!!;;;ﾐ;;;;!!;;ﾐ
|====||::::::::: |// |:::::ii:::::::::||:::::::::::::::::|!::::::::::::::::| i￣'i￣￣￣il==､／／.ﾞ||| ／／.|| || .|| ||
| //. ,--´￣￣`--､._____ ,--´￣￣`--､._____.iﾆﾆi======j|ｴｺi!_______|||________|,--´￣￣`--､
￣￣￣‘ｰ◎――◎ｰ' ‘ｰ◎――◎ｰ' ('-'(O(O＝＝(O ‘ｰ◎――◎ｰ'
＝＝,---------､＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ,---------､＝＝＝＝＝＝＝＝
.＿_/ﾉ＿__||゜┏_ヽ＼ ＿＿_/ﾉ＿__||＿__ヽ＼
] ＾ー--、 ／ 〕 ＾ー--、
.__γ⌒ヽ_＿＿__γ⌒ヽ＿_.｝ （≡].__γ⌒ヽ_＿＿__γ⌒ヽ＿_.｝
.ーゝ__,ノ───‐ゝ__,ノー‐´ ∧ ∧ ∧＿ .∩＿∩ `ー―ゝ__,ノ── @@@@@. ∧ ∧ ∧ ∧
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_（ ）（ω｀*（ ）∩＿∩ ∧＿∧ （:::::::::::::∧＿∧ω・ノ）（゜ー゜夏）
∧＿∧∧＿∧ ∧＿∧ ((())))））∧＿∧（ ´-∀）∧＿∧∧＿∧.（::::::::::::::） ⊂）∧,,∧
∧∧（::::::::::::::::）*｀ω´（:::::::::::::）（ﾟ* ）.∧＿∧::） ）（:::::::::::::） ）∧＿∧ ∧,,∧ ::::::::ﾞミ
(／■＼∩∩::∧_＿∧∩∩ ∧＿∧ （ ∧＿∧ | |∧＿∧ ∧ ∧ （::::::::::::::）.ﾐ ,,彡 ミ
（ ） 'Д)Å)｀ ） ）::::::::::::∧＿∧ ）<<<>>> ）ω・* ） （:::::::::::::::）ミ ﾐ ＠ 彡
_,,...............,,_
´ ｀
／ _,,..-―- ＿__＼
／ ＿＿ヽ r ｀ ヽ やる夫だお……
/ ／{:::::::}_` '´{:::::}ヽ ､
. , ￣三彡, ﾐ三￣ 色街に忍び込んだのはいいけど
/ ヽ ヽ
.| ､ , , ', 吉野がどこにいるかもわからないんだお……
`ー‐'"`ー‐'′ .i
. ､ ー―一 l
＿_ヽ＿_ /
::::::::::::::::::::} ／|
::::::::::::::::f´｀''-...,,__ _,,..-''´::::::|
::::::::::::::::| ￣￣|::::::::::::::::::::|
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼ ううううう……
／ ｡<一>:::::<ー>。
| .:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj やる夫は日本で一番不幸な男だお……
＼、 ゜ ｀ ⌒´,;／゜
／ ⌒ヽﾟ '"'"´(;ﾟ ｡
/ ,＿ ＼ ＼／＼ ＼
と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.
／::::r‐､:ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
_ ,.ｨ'´:::::／!_‐- ､:::::::::::::::::::::::::（,､
/:::｀ヽ＿_,.ィ三/::::::::::::r‐､ﾉ ｀ヽ､:::::::::::::::::ノ
r‐'､::::::::::::::/圭ﾐ/:::::::::r､:_） l l ヽヽ:::::::::ゝ,
l:::::::｀:::::::::/圭/´::::::::::ゝ´ l l ヽ ヽ:r‐'´
ノ::::＿::::::/圭/:::::::::::r‐､ﾉl l l l l l l!
,ｨﾀ'l:::::::::::::::｀:l圭ﾐ!::::::／:ゝ､ l l l l ', l l l l あら、あなた……
. lﾐ! /ヽ;::::::::::::::l圭ﾐ!::::::::::r‐‐'_ﾑ斗孑十弋､ l l! /
ゞ="〔＿:::::::::::l圭ﾐ!::::::::::｀)lヽl ィ示ｮ` ｀ｭ! l／ 道端でそんなに泣いて
// l __）::::::::ヾr‐'ｰ､:（´ l `辷:ﾘ ｶ
.//! ﾄ､ゝ-､:::::::lﾉyヽ 〉:ﾉ. l ￣ ヽ 女にでも振られたの？
./ l l. ヽ ゝ'､:ゞｰ.'´::） l.l _´!
l l ＼ ゝ‐ヾ､圭.l l.l ´, '
. l l ｀十-､__≧/ l ﾄ､ ／
l l l r‐‐'´.l l圭ミ＝==,ｨ＝x､
. l l l 〉:::::::/ /圭圭圭ﾐ/ヽ圭圭ゝ､
. ! ! l ／:::::::/ /圭圭圭ﾐ〈 ゞ〉圭圭/
.l l ／:::::::／ /:《圭圭圭圭!´圭＝彳
l l /:::::::::〈 ｀ー‐-､圭圭圭l圭圭》
l l /::::::::::::::::￣￣｀ー-､二`>圭/
l. ／::::::::::::::::::::::::::ヽー´＜二圭圭ミﾄ､
l /::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣＞ ／圭圭圭ミﾄ､
. , -‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝﾉ圭圭圭圭圭ﾐ!
／ ￣￣￣ ＼：
：:／ j :::::＼:::／＼;ﾟ： それならあきらめが付くんだけど
;： | ｡<一>:::::<ー>| ：
＼...::::::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj やる夫は吉野に惚れてるんだお……
r " ;゜.｀ ⌒´,;／゜
i::: |:::: |::|： 彼女を買うお金も用意したお……
：|::: |::::. :|::|：
：_|::: |::::. :|.´：
：{::: ）::. :',.：
゛‐-.` i：
-─‐──‐-、
／ ＼ だけどやる夫は
／ ; ヽ.
l U l 手に入れられるものが、手に入れられない
| , 、 ; |⌒´⌒｀ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ ＼ そういういやしい身分の男なんだお……
ヽ (（ー） （ー） ):: /⌒゛` l:
/ヽ∪（_人__）∪__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ |. | , ! それが悔しくって、悔しくって……
/ ∪ |∪`-,,,.|" |___,ノ |
/. / | | | ,lー─- 、 数年来の思いが胸に渦巻いてるんだお
, --‐-ー、_/∪ l ∪ ,| | ,／ ） ）
く / / ァ- ,ノ ＿ ＼ノ＾ノ^／⌒ヽj＼ ／＾ー-‐'
`ー' ー´￣ （＿） （＿(_イ_,イ、_,ィ'´__/ ￣
,,,,､ ,-‐, __
_ < ヽ"＼゛"´く_,､
く. `'" ` ` ＼
,-‐' ::.. :.....::::::::::::.. ＼
く,,, ....:::::::.;;, -―‐ヽ_ :ヽ_＿
┌" .::::::; '´／ ヽ ヽ l'___:.:l＼`‐-､=＝､
`'7 .:::／ / ヽ ヽl" l `l:;;; ,`＝"､
l,-, `::/ l, .lヽｺ l l :::lヾ= '/__ ふーん
l_....::;' l , l ll l l,ヽ, l l ）lヾ=＜
ｰ､l'l l l l| , l| l,/'l| `､l,'ヽl ,-'ヽ ＼＼
l.l |l l,l, l,l , /l//,,,＝t,l lﾍ＠>' 丶 ＼＼
ll､ l､ l`,r==､ '（;;;;,! |. ll'//`ヽ ヽ ＼＼
`ヾ`lヾゝ;;,ﾉ l .ﾊl" ヽ ヽ ＼ゝ
l.ｲヽ. `-‐ ,,,,l /ヾ､ ヽ ヽ
//l ＞- ､ _, '´//￣ヾゝ、 ヽ ヽ
ノハl'´:::: ::::<＠>､=＝＝ーﾊ' ヽ ヽ
女は吉野の店の従業員で、これを吉野に話した。
,. ' ヽ
,.イ /
,. - ' ／三三_ /
_ ,_,.. ／ ／￣￣￣ ｀ヽ r-ｧ― ､
/ ヽ ／..ｆ| -| ヽ〔 三 ヽ.
｜ ヽ/....三ｌ ｖ' ヽ./ |!
f l! .|三三l f ＼ ｊ
__ゝ,. ｌ. l.三三| ,'./ / Ｖ,.,_＿ ……そんなことを言って
.７ ゝｫ ゝ!三三| ﾗ/ /| l | l l ｀! ヾ三. /
攸. |三,ｒ ! Lｲ､ j. l ｨ l |.il:l l l ,l i 〕三 / 道端で泣いてる男がいたのだわ
ｹヽ ヽ:::::::ヽ ﾉ 刈l lメ lv'l |il|l| / / |l l !/|＼ Ｌ
/ 〉'´ヽ 〉ｒｔ:ヾ| ﾚ!ヾｖｒｌ'ﾙヽｊi ﾘ / / !|: ! ﾚ' |ニﾄｖ'
'Y |i ヽヽ√ﾐfr@jY/, f´Ｙﾐ-ｧ｀ｌヾ'ﾚ' //__/ノ// rｲ｀!i
＼ヾ,/¨ヽ ヽﾍ`´〃l ﾍ ゝ-' 'r'::ﾒ j／/ /:::L_ｌ!
ヾ!l! |-l＼'ﾍ::ｿ ﾊ! t_ｸ/ |/,_∧::|
.__ ||､ |:! 'rゞ:|! | ヾ , /if | f ﾙﾍ
＼｀|| ヽ|:! ,f三::|! ﾄ___i| －､ ／ﾍ｀ヽ | /∧ ＼
| ﾚ ´`!､三.|! '＼.|! , r ´=ｰ､ｊ-,. ヽ// f'|｀ｰ,i
ヽ l Vゝﾐ＼ ＼-ｒ ',＝＝ ／ ヾ'∧ | l |
l l |八,ｊ- .＼ _ヽ＼く三= （ ｖ'/ ヽ_ﾉ l j
／:/..ィ::(_)＝'´ / ーﾄ=廴ヾﾐr)ヾﾐ;､ ::::',
ｨ彡》o(ト=''´ i ,′ ￣廴ヾﾐ;､ヾﾐ:Ⅶ 小刀鍛冶では
巛/::ﾊ￣ 1 , 廴入 }::} ||
Y::/}::} | i ,′ `Yﾊ⊥⊥ たしかにこの店の敷居を跨げないわぁ
/::/! }::! ! | | ,′ ｀ｰﾑ>トﾄ､
ﾑﾁ廾:::! | 1 .|:l /:/!::八!
ﾉ//:/i¨ i ト､ | !:! , /:/.ﾉ::{=彳
j// !:j i | 从_ヽ!八| / ,ｨ {:ﾑ,':::ハ でも……なんて純粋な方でしょう……
〃,′.// : | ィ示圷ﾐﾄ,..ﾊ ／! / 1 ¨7:://ム
,′ Li ! 1 弋ヾ ツﾐ ヽ ／￣ﾚム､! ./::/ Li ! こっそり入れてあげてください
,′ i ! i ￣` ヽ／ ,,ｨﾁ示ﾐ､j {::/!::ｲ !
,′ | ! i､ | 弋ヾツ, / ,′ .L! L! |
,′ .:| i |ﾊj , ￣,ｲ/ / ,′ 1
,′ .:::| l | ﾊ ､ ./／／ .,′ 1
,′ ..::::::| l | .ﾑ ｀ - - .／,イ ,′ .|
,′ ..:::::::: | l | {::::::＼ ,／ .,′ .,′ .|
,′ ..:::::::::::: | l | /:::::::::::::＼_ ． -_.≦:::/ .,′ .,′ |
,′ .::::::::::::::: | l rﾁ::::::::::::::::::::}}-='''´::::::: / ,′ .,′ |
..ム,..----- .､ | l l::::::::::::::::／/|ﾄ:::::::::::::::::｛ ,′ .,′ ＿＿＿ |
､ー.:.:|::: |:.::ﾉj ! ﾊ | l! j | l
､_ｰ ､| | } {ﾄTﾆ､ﾄﾆ|Ｔ{ l /| ﾘ }
{:｀:::::j'ﾆ､{:ｲ |ヽィﾃﾄ､,!ヽN /_ﾒ、/ ! / いいの？
!マ:::{j_ｿ/:ﾉ !| 乂:ｿ ｲｨｾﾘ ′//
l ヾへ´::| | l {;:ｿ/ｨイ´ 今日はお大尽の世之介様が
ヽ ＼ヽ! ﾄ l ′ ﾊ |
トヽ ｀,| l｀l !、 ⌒ヽ ,ｲ{ l ! 来られる日なのだわ
| ,. イ￣l !:ﾊ l丶-_-＜ l l !
, ィ ／ / , ! ! 、 ヽ ヽ(ﾇ::.::.::.::.::Ｙ)＿
／/ / , l| | /| l| |l lハ ､ ､て)､::.::.:::|<￣》
/ / / / l| ｌ | ,'｜l| |l | |l ｀、 ∨;=ﾍ::.:::ﾙ1￣}
/ / /| ｌ｜! ｌ| ll | l| | |l ll l|《＿｣｢ｌ「｀ト､/
'/ /ｌ l| | ｜| | ｌ| l| | |l | ｌ|＞七 l| 厂}j,小 ! 構わないわぁ
' / l| l| | ｜ｌ |八 | | ｌ|T"/jＬ斗;ｧj / // l:l |
/ｌ| ｌ| { 丁二ﾆ､ヽﾉ ﾘ' /^玄沙 // / , // ｌ 数年来思われていた殿方を
/ //∧ l 八 弋忘ト ／／ / |:ｌ l| |
'/〃|,小. ヽ ＼^"´ -=彳i 〃/ｌ｣ l| { 放ってはおけないわぁ
|ｌ ｉ| |l |ｉl ＼ ｀丶､ _＿_､-_ｧ , |｜!/｜ l|！
|ｌ ｉ| |l |ｉ| |li| l｢｀７"ﾌ´/ r-′ ／=ｋ| |ｌ ｌ ∨!
|ｌ ｉ| ﾘ i|ｌ |li| iﾊ { ′ ヽ::｀フ:i＾ヽ､//| |{ ！ { l
|川/ |l| |lil 川＼r､__rﾍノY^!::ﾄ::.::.:｢ Ｎﾍ八 い、
| l/{ ｌ|l|/ji| ﾉ !厂ヽ＼ ヽ、∨ ヽ::.:〉 l |ハ ヽ、
男は吉野の部屋に呼ばれた。
￣ﾞ''ー-､..＿ ＿,,-―'"￣
||￣ﾞ''ー-､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,,-―'"￣
二.二二二二i＝＝＝||＿＿＿＿____,| | | |
|| ||;; | | |￣￣__i__￣￣| |―┬―┬―┬―| | |＼
|| ||;; | | | | |: | |￣￣￣￣￣￣￣| | | ＼
|| ||;; | | | | |: | |. i i | | | |
|| ||;; |＿| | |＿|: | | （_;;）. | | | |
|| ||／ ／| | | |￣￣￣|￣''''――| | | |
|| ||／ ／三.三.三.三三|_|―――|ﾟ＿＿＿_,|_| ＼ |
|| || ／ ＼ ＼|
|| ||' ＼
／／|| ／ ＼
／／|| ／
／／
／
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ 吉野様……
。o（゜＞） （＜゜)o 。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ あなたにお会いできるなんて
| |r┬-| | て
＼ `ー'´ ／( ｀´) そ 夢のようだお……
／ ＼ﾉ ﾉミ
|＼ ＼・ ・ ＼____ノ
＿＿__
, ´ -―r〈匀}Yｰ _
／ ／:::::::::,. ﾍ≧ラ:::::::::::::＿,
／ ／:::::,. :::´:::;. ,-―ベ"￣ ｀
/ /::::::／:::; イ | ＼ ＼ ＼ はじめまして、
/ /:::／:::／ / | ヽ ヽ ヽ
/ |:/::::／ :′| | ﾍ ﾊ 〃 吉野と申します……
イ二 ＞r＜ i | , ｉ ｜廴/:/ ／
< </ ／ 不ヽ ヾ＼ | !ヽ ヽ ＼ l | ｜Ⅳ:ｲ ／∠
＼__'／ /|::| イ／｜ ＼＼ ＼ ヽ | ィﾊ ﾊ｜::::/:::::＝≠――
/／ / |::|ー' |、ヽ ＼＼ ＼ |ｌ /,.イ/ / /::jﾉ:::::::::::::::::::::＜二
／/ / |::| i ', ＞＼"＼二 ヽ|ﾚゞ'ｲ／ ｲ|、:::::::::::::::::::::::::::二二ニ
/::::/ / ｉ!::! ヽ ヽ ＞イ l!ﾉ,.｀ 7 / |::>:::::::::::::::::::::::::≧=--
＼.__/::::/ / /::/ ＼ ＼ ｀ ´ 〉/ ／:::::::::::::::::::::::::::::::＜二
＼ヾ{ / /::/ｉ |ｲ＼ ＼ _,. ィ ／イ i＼::::::::::::::::::::ヾミ￣￣
/ ＼＜...＿∠ ｲ∧ Ｖヘ.｀ ｰ一 ￣ ´/:::| | ﾄ ＼￣ヽ＼::＼
ー==＝ ￣:::::::::::::::::ー―ﾍ ∨７`;―::＞r―‐:'::.:::| | |:::＞ ｀ 、 ＼
‐'"~:::::::::,. -―――ベYﾍ. ∨ /:::.://バ:ヾ＼::.::| | ｌ:::.:::.:＼＿＼
:::::::::::::::/ ,. -―――- ヾ;ヽ ∨::.://::|::|ﾊ:::ヽ::〕 | ' /:::.:::.:::.:::.／ |
::::::::::／/ .:::.:::.:::.:::.:::.:::.::.. Ｙへ ヽ:::辷┘| ヾーﾍV/ /:::.:::.:::.:∠ イ /
::::／イﾉ ::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:ヽ ヽ ＼ ヽ7√i::| ＼:ヾj∧:::.:::.:::.:::.:::.::l/
7 /:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.＼ ＼ ＼ ＼.├ﾍ __Vﾑ:::ヽ:::.:::.:::.:::イ
_-―――- ､._
,-"´ ＼ だけど……
/ ヽ
./ ::::::::::::::::::::::::ヽ やる夫はこのような場に
| :::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l :::::::::::::::::::::::::::::::::;l 相応しくない、卑しい身分の男だお……
` ､ （__人_） .;/
`ｰ,､_ ／
／ `''ｰ─‐─''"´＼
＿＿＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ あなたの優しさは、決して忘れません
／ __ｨ｝:::::｛Ｌ__. ＼
／ --ｰ'ﾞ￣ ＾ﾞﾞﾞｰ=- ＼
／ -‐ニﾞﾞ~~^ｻ} ｛ニ--っ.___ ＼ これでやる夫の願いは叶いましたお！
| , 人 、 |
| （＿＿ノ―ﾐ＿___） |
＼ 彡"￣￣｀ } i ／
＼ {i廴____＿ﾘ.ｲ ／
／ ￣￣￣ ＼
/ ￣ ヽ
| |
| ｉ ｉ |
| | | |
―― [] []
| ｌ￣ | |
|_| 匚. |
| |
|_| ／￣￣￣＼
／ ─ ─ ＼
[] [] ,-, ／ （＞） （＜） ＼ さよならだお！！
／／ | （__人__） |
匚／ /￣ヽ＼ ｀⌒´ ／ ,.r-､
/ ⌒＼ P{三）
/ヽ/＾y /＼ ＼/＼ﾉ
(､､J | / ヽ / /
/ / ＼___/
从从 （ /
Σ ヽ、 へ ＼
Σ / ￣ ＼ ＼
Σ_ノ ＼､＿_ ／ ＼ ヽ
＼ 〉
/ /
/ /
/ /
＼二フ
|:::: |
|:::: |
|:::: |
, ， l::::: l
γヽ ゝ ＼ /:::: l
.... ヽ:::::＼ ＼::::/:::: '
，{:::::＼＼:::::＼／:::: ',
::::＼:::::.＼＼／:::: ,
＼::::＼:: :／:::: i
＼::／:::: l ， -＝､ ＜ガシッ
{::::::: ／ ィ
｜:::: ／ ／
Y:::: ／ /
}:::::::: ／ ./
ゝ,/:::: ノ /
ゝ、/ ／ /
/:::: ／ /
ゝ，;;;ノ j
ヽ:::: /
/:::: /
/:::: /
/:::: /
/:::: /
_ｙｭ､_ -‐ 二二二 ー- ､ ｀ /.:/ -― 、
くｆ匕ノ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::..＼ /.:/＼／／⌒ヽ::.､ ﾄ､
／..:: - ^⌒＾⌒＾⌒^ ｰ-､::.::. /.:/ ／∠、 }::| | lヽ
／ イ ヽ ヽ ｀⌒ｌ:::Ｋ::＜￣＼､ ﾉ::ﾉ | |::|
┌－､/／ / ﾄ | l l ヽ |:::ﾄ､ 丶二二二＜ | |::|
|::lヽ/ | | | | l | | Ｌ｣ ヽ /.:/ ＼ ､:.＼__ｊ＿|_丿} ｲ
|::∨ | ｜ | | | | | | | ∨:/ ヽ＼::::::::::::::::::ノ／./
∨ | ｜ | | ｜| | | | /.:/ '. ￣厂 ｢／..:::/
/ | | j l 川 l _厶⊥l {:::{ l '. / .:::|::::::／
;′ ｜ l /ｲ / ハ /イ / l || ヾハ ∨ /.::::|／ おまちなさぁい……
| ｌ | | ｌ 〃 |// イ / _」厶斗ｬﾘ / | ∨.::::::|
| | | | ｌ＼ l / // | |/ィ弋_ソ イ/ , ′｜ ﾍ ::::ﾉ ／
| | | ､ ィ二>仁／ ＼| ￣ / ／ ∧ ＼／
| |∧ ＼ ∠斗ｆ‐､ミ / ／ / 、 ＼ ＼
| | 丶 ＼＼ ＞'´ /／/ / ＼ ＼ ＼
ヽ ＼ ＼＞ ヽ _,.ｨ / ∧ ＼ ＼
｜ ＼ / ＼ ＼＿_ ‐ ´_ / /＞ 二二二二 丶 ＼
| .′ ｀ ー－―＜ / ´ ...::.::.::.::.::.::.::.::.::..＼＼
|｜ l / ｀二ﾆー＜/／ ／...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::..＼＼
|｜ | / /::/￣＞／ ／...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. ヽ ヽ
|｜ | ／二ニニニ{:::{＜_／ ／...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ｌ l
| | | ／/.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ::>/ ／...::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::| |
｜l l／ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::／ 〈 〈::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:| |
∧{ ｌ /.::.::.:: ィﾆニ＝イ ヽ ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..＼＼
/, へ ∨.::.::／∠::.::.::.／ ∧ {::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.: 一＝ニニ二、 ＼
／ ＼ ヽ::.:{::{::r‐rヘ/￣廴r‐/.: /＼::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::..＼ ノ
／ ＼
/ ,
′ ー―一 ー―一 ′
|: ━━━━i:!::!:i::!:━━━ :|
| : ・ .i:!::!:i::! ・ :| ……吉野様……
|: `i:!￢冖:!´i:!::!:i::!:`!:i￢:!´ :}
u （＿__人__ ） ′
＼ u （＿ ﾉ ,／
＞ ＿＿＿_ ｨく
′ ー -一 ヽ
/ i ｆ ：
｛ | |: |
／ ,ャ"//////＞tィt元_天_y、ｯ///ヾ<)
.´ ,ヤ////＞tノ｀´ / 、 ｀ tﾐ//ヽ
. ャ///>八) / /, ', ヽ｀ﾐ∧
ヤ//>ﾉ /, ,/ //. , ' ', ｀ヾ あなたのお望みに
///>) .{,' {{ 从 i} ', ', ',
//八) :|{ ｲ{ ﾊﾘ .l }| } i :ii. , 身を任せますわ
/八) || :从 { { ! ﾘ ,' | l .|| ',
/{ | .l 从 ﾊハ ', ﾊ} ./、ﾊ 从 }}, i ',
/| { 弋7寸ﾊ弋从｀`ﾘt‐" / }7寸ﾊﾌ } ,' }
/| ', _,rｬf乏云下、 ﾘ ／ /,ｬ禾,/ :/ / ,'
/| ' , 弋込じク、ゞ }／ ｲじﾘ ﾉ, / / /
/! ヽ ＼ ﾐヽ // ´〃 j/ / /
/ﾊ 〉、 ＼ヽヽ、 ,ｲ／ ィ
∨辷ﾏｲヽ ヽヽ ゝ ' -=彡 /／ |
! |￣八 >、 ＼｀ﾞ -t_― ァ ／-=彡| |
、_ゝ j ヽ ヽヽ ゝ、 <i } | ! l {
"´￣ ｀`ミ、 ＼ ＞ - ´ ﾘ/ /) l ',
ヽ ヽ { ' // /" ', { ',
ヽ ＼ ｀`' ´￣｀゛ヽ ',
, . ヽ＼
. } i ',
/.ｉ ﾘ ',
. / } i }
. ／. |,' ﾘ
. ／ ./, ｲi
. ／ ,'/ //
. ／. j /ｲ /´
イ // } / /
{ {/ ／
吉野はそう言うと。男の下着を脱がせにかかる。
| V ＿＿＿＿__＿ _＿_ | ｜
| ! イ |! | | ｜ ! ﾄ､ ､ _ヽ__￣＼_|__
｜ !/,／ ｜ |= ! ≠= ! ､| イトﾄ¨ヽ`, ヽヽr'´ あれ？
｜ V iイ| ∧十ﾄﾐ 从 jzﾆヽﾊ ! ﾄ､|
｜ イ | | | ﾊｨ云升ゞ '´ん:ﾊ从_..ゝ| 吉野の部屋が騒がしいんだよ
｜ 从ハ|V/´ん:::01 fz::ﾘ 八 '.
｜ | ｜` 弋z沙 ｀ ´ ｜ | 今日の吉野のお客様の
｜ | ヽ ´´ ' ￤:.｜ !
｜ ﾄ! ! 人:.｜ ヽ 世之介様はまだ来ていないんだよ
人 |:! ヽ rっ ｲ:.:.:.ヽ|＼ ＼
/ ｀ヽ ＼ .．く:.|:.:.:.:.: | iヽ. ヽ
. 〈 ＼ ヽ｀ ‐-‐ ´| ｨ Y:.:.:.:.:..| | | ￤
ヽ ）ハ }ー──'´ ｜＼ 从 | ヽ
＜吉野がいるソープランドの店主＞
＿,. -────- ､
_.イ ＼
/￣ ＼
/ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ∧
/ r'´ ヽ ﾍ
,' ｜ ｜ ',
j | ＿＿＿＿＿＿_.」 l ……ちょっと覗いてみようかなぁ？
| |__. -‐ ７ ￣:/ |: /十‐-ﾄ､: l: ＞ |
| /: : /_ 斗-‐ { ﾚ ィfﾃぅｭ､∨.:＼ |
| ./: : :l ,.ィてぅ､ ト-r ﾘ∨|: :ト ヽ | うーん、でも吉野に悪いかなぁ……
| /イヽ{/ トｰr ﾘ 弋_zノ } !: :! |
| |.:∧` 乂zノ ハ| ｜
| |: :ハ , ﾊﾉ:| ｜
| l:/ : ﾍ /|: : | ｜
. 人 ヽ: : 个 、 ´｀ ／Ｖ|: : | ｜
/ ） ＼: ヽ|V ≧- __ イ 〉 /l!: : ﾄ、 !
/ / |＼: ∨＼､＿＿,厶/ l |: :/｜ ﾄ、
{ l | l: :ト､ ＼ / | |:/l | | ﾍ
. / | | |: :| l＼ ＼_./ ∧|: :| ! | ﾍ
/ ｜ | |: :| | ＼ /ヽ ｨ′ | / l .! ｝
/ ヽ 丿 ﾍ:.l ハ ７-Oﾍ ﾚ / j /
｛ ＼ ／l ﾍＶ ヘ ヽ / / ／ 〈
} ） 丿 ＞＝r─ Ⅳ──=く. ／ ヽ
＿＿＿＿＿＿＿
／ ＼ よ、吉野様！
／ ｕ "⌒｀`::::::::::::::::::'´⌒ﾞ ＼
／ .:::::/ ｏ ヽ ::::::::::::::: / ｏ ヽ::::＼
／ ; ::ヽ 丿 ヽ 丿::: ＼ 誰か来ますお！
| ∪ ''"´'（ j ）'"´'' :|
| ｀ｰ-‐'′`ｰ-‐′ ; |
| ｕ | / U / やる夫が来たのがバレると
＼ ; |⌒ヾ｀/ ／
＼ ∪ `ー一′ ィ´ あなたにも迷惑が
／ ー‐ ＼
/ ′ ｨ ! 、 ｒ | │| 」 」ゝ ﾍ '、 / ! |
丿 / │ ,' ′ │ ! 」│ │ ! | !'- ＼_ _../ / 」
/ ′ 1 1 ｲ ./」 l 」/ｌ │ ｌ │ ,' `ヽ ﾆ ＿ /'f´ │
/ l′ 」 ｒ│ | ﾉ | ,' | 亅 ,'」､ｌ､_,'.._ﾉ、 l / | | 離さないわよぉ
/ :′ ′ ! ! 」 ￤ / 」 / ヽ/│￣ 〕 |丿 | 」 ￣''′ ././ ′ 」
,' !| │ ! 」 │ ,' :|-|´ ..l ､_ゝ--‐'/ー-..」_,' ′ / ﾉ ,' │
│ ,'ｲ 」 」 | 」 !1 ! ﾉ ヾ/ － / ,' ／ ┘ ￤ ┘ 丿 ′ │ | セックスしていただくまでは
│ !│ │ｌ | | !ヽ 1ﾍ 」 ｌ j┘ ´ ソ ....‐―‐‐‐-ゝ､ｎ..、 ｌ ! ,' | |
￤ 」 ゝ ﾉ 」 ｛ l､ ! 'ｒ,'t'ﾞｌ''′ ''、| | ／ ‐ ./' ..--''￣ ￣ｌ^'lﾌ''ﾒ′ | ! l │ ! 夜が明けても返さないわぁ
ゝ│ '、 | | 1 | 'Ｊ'' ´ﾞjﾅ亠､- ﾍﾅ'、 `ﾞ" 1 ./、 | │ ,' 1 」
│｛ ゝ 、 ｌ ､ }'、 |‐ﾞ'｝ ／ ＼ ﾞｰ..J､1 | ｌ│ 1 ｉ丿 ! │
１ ｌ '、 | l '、 │Ｙ"1 ,r''、 _,,......、 ｌ丿」 ﾍ/ / ′ 」
ヽゝ ヽ │'、 '、 ｌ’ ヽ 〈′ r' ,,-‐''" 」 │ │ ,' |
ﾞﾊ_- ﾞゝ 1 ヽ ﾍ 'l - ﾞ.. '、 ／,,ｒ′ ﾉ、 ゝ /│ ,' |
‐ 」 ^´丶 ｀ゝ ﾞ⊥ `ヽ..|‐′ !'、 1 丿ｲ ′ ｌ
..-'′ ‐ ､ ﾞ ､ ﾞ ､ﾞ┐ ]ヽ、 ''＼ １ /'、 1/ 」 （ 」
/ / '、 |｀‐^'-ぇ ｌ〉 ´ヽ、 l 1 ｲ/ _│ l′ |
/ ! 丿 │ ｀Ｖ'ﾞ/ゝ､ _....- ′ _-''´ ゝ '、'ｌ-へ| / │
./ 丶│ 1 | | ! 丶、 － ´ ´ `┤ !/ |
冫 ! ￤ ! ,' 」 「 」 ｛,,....|/ |
/ ′ '、 │ L｝ 」 ''‐-､_ .. ,..‐′ 」 |
/ │ ..'ｌヽ 」 │｀''‐-......_ _..-''´ ,,..‐′ ./ │
/ 丶１ ﾍ | |「 ﾍ ｌ ! ｀ﾞ''ｰ ､..-っ'''、 ..‐'´ ./ |
_//''''‐-----......-ゝ..--- ゝ､ ｌ‐''′ '「 」 │ l’ ｰ′ / |
,,rｿ ｀‐ ,' ｌ' ﾉﾞ‐'´ ′ !
ﾍ ∟............................................................,,..,,」 1 _／ ,' |
- ﾞ⊂ ′ ..‐ゞ ／ ....‐" / │
., '´￣￣￣￣ `ヽ.
／ ＼
／ -- ‐‐ .:::＼ 「」
/ .:::::ヽ
! ....（(;;;;)) ::::: （(;;;;)).... .::::::::::!
! (___人___) .::::::::!
ヽ ..:::::::/
＼ ..::::／
/ ....::::::::::..... ::::::::＼
＜理性が飛びかけてるやる夫くん＞
＿ ．．． ＿
-_,.ニ -――- ::.::.::..＼
／／ ＼:.::.::.:.ヽ
/／ ヽ::.::.::.::.l＼ さあさ、あなた様も
/ ヽ ヽ '. ﾍ::.::.::.::| ヽ
/ | | |ｌ | ｜ ヽ::.::.:｣__ ', 男ではありませんか
. / | ｉ | |l | |,lイ丁 | ７::/::.::ヽ ,
' ! | | |'. | ! |／| ,,ィ二寸 | |_｣::.::.::.::| 、
｜ l | | | | ヽ | ｌ |ヽ〃（ 勺刈 | |_｣::.::.::.::| ＼
| | | l 仁≧＼l ｌ ＞'´｜,/| |_｣::.::.::.::| 丶 ＼
｜ | l∥ | ト"（で)ヽ ﾉ´/| |::.:ｌ:.::.::.∧ ＼ ＼
、ｌ lハ |ヽ|ハ `'´' ィ //| `ｰｧ‐く ヽ ＼ ＼
＼ |∥ ヽ|∧ ＜__／ ｲ 厶…-､ ＼ 、 ＼
l |! | ト ., ／ / /.:.::.::.::.::..＼ ＼ ＼ ＼
|!ﾍ | | ｉ｀ ー _>ｲ/ /.:.::.::.::.::.::.::.:..＼ ＼ ＼
∧| | ｌ ,.｢:::Y{:::/ /|::.::.::.::.::.::.::.::.::.l::ヽ ＼
/ 〉 | ｌ /´厶ｲ｢V /.::|::.::.::.::.::.::.::.::.::..＼l ヽ
/ _厶ィ:| ィ′ / /.::.:|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:｀ ｰ- ､
' /.::.::.::.::jｲ｀〜i⌒Y＾7 /.::.::.|::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ヽ
／ /.::.::.::／r〜'⌒7⌒Ｖ ;'::.::.::.:|::.::.::.::.::.::.::.::./::.:＿_::.::.::.::.::.ﾉ
／ ｲ::.::.::./.::.:|⌒Y＾ー'⌒,| i::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.::./:／..::.::..ヽ::.:／
. ／ ／人::.::〈::.::.::`ー'⌒ｰ '.::.|∥ |::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.::l/.:.::.::.::.::.::.'く
. ／ ／／.::.::＼ﾊ::.::.::.::.::..ヽ:.::.::.::.|∧.|::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.::..＼
_ ‐ ´.::.::.::.::.::.:ヾ::.::.::.::.::.:..＼::.::.::.::.::l::.::.::.::.＼::.::.::.::.:人::.::.::.::.::.::.::.::.::.::
´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:／〉::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.＞―ｧ-ヘ::.::.::.::.::.::.::.::.:
::.::.::.::.::.::.::-イ￣ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:/{ / ∧::.::.::.::.::.::.::.:
::.::.::.::.::.:／ }::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:/::.ヽ〃 / ヽ::.::.::.::.::.::.:
/ ｌ 〈(７::r‐'ﾉr‐く＞=彡ｲ | |l l | ｌ | 〔(_ﾉハl l |
|ｌ |〔(/:::ﾉ/rﾍ／ イl| ｜ l| |ｌ |i | |ｌ l| ｀ 二}∨厶、 降って湧いた幸運で
|l |〔(|〈_/rﾍ/イ ｌ｜|￤ l||ｌ ｉ| ｌ|￤|l|l|ｌi||ｌ| l|l l く<フ 小二)〕
|l |〔(|（||Ｖノl i|ｌ| |l | |l |l|l|ｌ | |ｌ|il| ｌ|l|ｌ|l||ｌ| l|ｌ| |ｉ ヽイ 7Ｙ,ニ、 この街で最高の女を
|l |〔(|ﾉ|| |)〕| |ｌ|ｌ|ｉ|| | |l |l|l|ｌ | |ｌ|ll| ||l|ｌ|l||ｌ| l|ｌ|_|l |〈〈__/ 小､_ﾉﾘ
|l |〔(|彡=く | |ｌ|||ｌ|| | |l l|ｌ∥| |ｌ|ll| l∥|_」!イ | |l | |ト-1l| |ト-く 裸にして望みのとおりに嬲れるのに……
||／ｲ|く__ﾉ八|ｌ||||ｌ| | |l l| | | | | | Τ|l j≫≦ミﾒ |ｌ| |:| | |ｌ | |
||ヾノ小ｰく | |ｌ|||l | ｌ | ⊥ | ｌ | | | |〃ｌ o l |ｌ|〈ﾉ | |l | |
||／ｲｌ|く__〉〉|l |ｌ|, イ | | | ｌ ｌ | ｌ ､=彡 ｌﾘ | |l|丨 | |
||ヾノ小ー1丨ﾍ| | ≫＝ミ / | |l|｜ :| |
|| | |il |il |ili |il |l 〃{ o | |l| ｜::| |
|| | |il |il |ili |il l:: ヽ=彡 ､ ハｌl|亅::| |
|| | |il |il |ili |il |:∧ /ヽ ィ /| |ｌ＼i:::::| |
|| | |il |il |ili |il |: /∨ ﾉ ┐ ＜ __／ / l| |ｌ｜|::: | |
|| | |il |il |ili |il | ｌ ﾄ l´ ノ ｲ_.∥|ｌ｜|-..| |
|| | |il |il |ili |il |｜ | |___| ｛ ＿_ ／ ／|∥|ｌ｜l:::::::＼
|| | |il |i,- ──-ヽ ＼ ＼ヽ ￣ ｀ヽ_／::::::|∥|ｌ｜|:::::::::::::＼
|| | |／:::::::::::::::::::::::::＼＼ ｀ |::＼:::::|／|ｌ｜|:::::::::::::::::::＼
|l／::::::::::::::::::::::::::::::::::::|￣`ー― ---､〈￣廴ノ⌒７ |ｌ｜|:::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r┴f⌒ト-ｲ⌒Y⌒7 | | l⌒|ｌ｜|::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
、
ヽ｜′ ノ ／ヽィl ′｜ l| ｌ| |l | |ﾄ､ | l | ｌ〈″ ::.::.::. 〈｜
lﾉ ´￣ 川 ｌ| ||｜」| ｌ|｀T 7 ハT | l | | | ::.::.::.::.::.::| |
⊥∠￣`ー-<⌒ 川 |l ｋﾍ 八 | |/,,斗=ミｋ ｊ | ! | ::.::.::.::.::. | |
＼::.::.:-‐''´￣ ヽノ川 |l_|孑ﾃミ＼ | l〃 弋ヅﾞ｝ ' 从 |::.::.::.::.::.::.| |＼ あなた様は
ヽ ::.::.::.::.::.::.::..＼ﾉ| lﾍド _ゞｿ ￣ / /｜_j::.::.::.::.::.::.| |＼ ヽー- ､
ヽ ::.::.::.::.::.::.::.: >ﾍ ｌ 八 、 / /l |´::.::.::.::ー―｛ 、 ￣ ヽヽ 空しくかえるのですか
＼::.::.::.:: ／..:::..＼{ ヽ _＿,、 イ ｌ| |＼::.:..＼::.「::.弋_ ＼ ＼ }ﾉ
〉､::.:〃.::.::.::.::|〔_ﾄ ト ｀￣ ／┼ﾉ |::.::.ヽ::.::.ヽ|::.::.: ﾉヽ ｌ＼ ヽ
/ ハ丨 ::.::.::.:: j | |├]＞ ＜__／l/ ; ::.::.::.::.::.::.::.: ／ '.｜ ヽ ゛、
. / / l | | ::.::.: ／／..::| |ﾉ└―イﾛト､ / ∧::.::.::.::.::.::.::.: { ｜ ｌ |、 }｜
/ / ハ｣ ::.::/／..::.::. ' 〃 〃 || || ヽV ′ ヽ ::.:.::.::.::. 〉 ｌ ｜| ＼ ﾉノ
／ / / 弋_::.::.::.::.::.::.::l || {Ｌ ﾉ| |Ｌﾉﾉ / .:.. ＼::.::.//j:i､ ﾉ人 ヽ
´ / / / ｀７⌒ヽ/ | ﾉ|ｰ- _￣ ￣ｲ ;′.:´ ヽ{i:i:i:i:ト--＜ﾊ }
. / ｲ ＼ー ‐＝彡i:i:i:i:iﾉ |｛ ｌ ｀ヽ |ｌ { .＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト､
/ / 乂 ＞i:i:i:i/i:i/:i:i/ い u 八 ゝ i:i:i:i:i:i:i:ﾊi:i:ﾊ
｛ ｛ イ:i:i:i:i:i:ｉ/:i:i':i:i:/ ＼ ＼＿ﾉ） u l:i:i:i:i:i:i:{:i:}i:i:i:ﾄ､
/:i:i:i:／:i/:i:i:i:i:i/ ｀ ー '´ :|i:i:i:fヾi:i〉ﾄi:i:i:i:ｉ〉
{i:i:ｉ/i:i:ｉ/:i:i:i|:i:i:| u ::ｃ ; |:i:i|i:}:i:l:i:ｉ||:i:i:|/
ヽ/i:i:ｉ/:i:|i:i:|i:ｉ:ｌ{: :::c ; ､ ∧i:||i:i:i|:i:ハi:ｉ|
'i:i:ｉ:ｲ:i:i:|i:i:|i:i:八 ｀´ ＼ :.ｲ }ハi:ｉ|/ }iﾉ
ｌi:i:ｉｌ |:i:i:|:i:ｉ||i:{ ＼: ＿_ノ ＞ー - ―f´ し }丿
|i:i:iハi:i:{ ﾉl:i:ｉゝ ゝ､::.::.::.::.::.::.::.:::..＼ / .::.::.::.::.:: イ
人｛ ヽ′ 〔￣::.::.::二 ィ::]{≫==≪}[::.r―‐::.::.:|
ヽ::.::.::.:ニ＝::]{≫=≪}[::.::.ー‐.::.::/
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
／ ＼
／ ＿＿＿ノ ＿＿ ＼
/ ´￣￣￣ ￣￣￣｀ ∨
/ ＿二ニ=-､ ,r≦≡≧ ∨
| ／!怖死≧ヽ ／!死戸ヽ＼ .|
| ＿弋恐三ｿ／ ､代怖三ﾘ／ |
| ￣ ....... ｀ー￣´ .|
| ／ ＼ |
| | i | |
＼ 乂＿＿_人＿＿ノ ／
＼ ／
＞─ ー‐‐一 ＜
／ ＼
＜理性がかなり飛びかけているやる夫くん＞
:|::::::::::::: : : : : : : : :ﾊ .:.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:ヽ、 :.:.:.:.::::::::::::::::::::u
:|:::::::::ｌ:::::::: : : : : : : ﾊ ι ノ｀
:',::::::::::､::::::::: : : : : : :ﾊ _(
::丶------=ﾆ二_.: .:ﾊ、 ／__:ヽ、 これでも？
:::::.:.:.:.ｉ: | ｀~` ./.:.ｿ:.:ij:.:.', ι
:::: : : :|: | u {:.:.(:_ノ⌒)}_ゝ
:::: : : :|: | ヽ } r､:.:u.:ノｲ ｀ヽ
:::: : : :|: |. ＼ }.( {厂 ヽ ）ゝ
:::: : : :Ｎi ＼ J ＜l し
:::::: : : .‘， ヽ .イ::::::....!
’:::::: : : : :ヽ. ／::＞.---.＜:::::ｉ￣ ヽ、_＿＿___ ,,
:.:.:.:::::::::::::::::::::::: ', ,---､
:.:.:.:.::::::::::::::::::::::: /', / ヽ
:.:.:.:.::iヽ:::!:::::::/:: !: ヽ _ __,!'´ ｲ':.:!
:.:.:ヾﾐミミミ:::ﾉ/_,.ｲ:. | r'´:.:､,＞'´ :.:',-―― ､
ミミミミミY＼〃〃:.: | |:.:.:イ:.:.: :.:! ヽ これでも？
三三三ミヽ ＼_::Y'ヽ| i:.:.:.:.:.:.:.: :.:!:... :.:.:.:.:.:.ﾉ!
三三三ニｆ=-､ ＼ヽ ＼ ,. -ｲ:.:.:.:.:.:.:.:. :.:i:::::::.:.:.:./:/
三三三三ヽ-'イ`_ ヽヽ- ' ´. .....', ::}:::::::;:ノ-'
三三三三三彡Ｚ´ ..........:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::. :.!`´ /
三三三三三三.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.::... /
三三三三三三ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.. _/
三三三三三三ミ:::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:_,',:.:.:.:.:.::.: /
三三三_,,,,,,_三ミミ::::::::::::..._,.. -‐'''''´ ﾄ:.:.:.:.:.: /
三三r'´-、 `ﾄ､ﾄ-' ´ ! /:.:.:.:.:.: !
彡彡ﾐ￣`ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:. ', /:.:.:.:.:.::. !
彳彡彡彡彡ト、:.:.:.:.::.. ヽ､_ /:.:.:.:.:.:. !
ｲィ彡三三三ﾐ ＼:.:.:.:.:.:.:..... /:.:.:.:.:.: !
ｲｲ彡三三三ミミ ヽ:.:.:.:.:.::.::.: /:.:.:.:.::.: !
＿＿＿
_..-=＝ ーｧ-､､
ノヘ¨´＿＿＿_ :: :::::::::::::::ヘ
rくに了｛'´￣￣￣｀ ¨ー ､ヽ､ : :又_
. ／ 込__ノィ公厶-ム-厶､ ::::::｀＼ヽ::ｿ-‐-､ ゞ
/／:::ｨ､／｀´ ｀´^へヘフ} i｛｀¨ヽ＼ ゝ こ れ で も ♪
. /::ィ^´, / | ﾊ､＼__冫〕 ヽ
〃´ / ｲ ! ｜{ ＼ヾ_r ｜
. / / . | .i | | ＿＞〈／ ∧{ ゝ___）｝＼＼ ｜
/ | .| | | レ'´ ＿￣￣＼「｀ヽー､＜ ∧ i ｜
| ...|:.:.:∧ i ! ! ! /´ _≧=-x ＼_＞| ゞ ヾ
| ...|､/ |_:| .| | | _,.ｨf斥rテﾊ::}} |》 | 八 ヾ丶
| ...|､〉 ,.ﾍ「｀ | | | 〃弋う‐＝≦「 i 「ヽ ＼ 八＼
| ...|:.|/ Nメ､ .j/j/ .／／／／／／ ! ├' i l i l
| ...|/! ＞＝ミV ／／／／／／／ | | 「 } | ＼＼
| ∧! ／ｨf斥ｯゞ ノ | | iﾚ' ∧ ＿＿＿
|:.:i .V/弋う' /// ヾ | | | | /:.「`ヽ .／三三三.＼
|:.:| ハ｀ヾ｀´// / / .| |'＼:! ／.三三三三三.＼
|:.:| |∧/// ／⌒ヽ /:/| / ! .＼/.三三三三三三三.＼
ﾍ ! |:.∧ V´:::::::::_＼ // | / ./ /三三三三三三三三三＼
∧ヽ ＼人 ,.rうーヽ､Y´ : : ヽ 〃 / /:.:/ /三三三三三三三三三三
ヽ＼ ＼＞/: { {: : : : : ＼: : : :{ / , / 〃:/ /三三三三三三三三三三三
三三＼＼ ＼{: :ヽ!: : : : : : : ヽ: :| ／:/ //:/ ／三三三三三三三三三三三三
三三三|＼＼ ∧: : }＼: : : : : : }ヽj'´: :/ / // ／三三三三三三三三三三三三三
三三三| ＼|＼ 人: ヽ(⌒ヽ: : / }}〈 / / // ／三三三三三三三三三三三三三
三三三| ＼ ＼ ヽ._ {{ -＜､ U ヽ -〈 //／三三三三三三三三三三三三三
三三三＼ ＼ ＼,.-＼ ｀ヽ ヽ) 〉 }二二 -=≦三三三三三三三三三三
:::三三三〈＼ r＜_＼ `ー- ､ ／ /´￣￣￣￣ 〉〉 }
三三三三＼￣￣＼ _｛ ＼＿＿_〉 〈 ／ V`ー― :／/ /
￣ ≧=-- ＼／￣ ＼ ￣￣ヽ V＿＿／／´
≧=-､ ｛￣{`ー―――＜ u Vヽ ／
＞､_`ー――＜´ _,. `＜
／ ￣￣￣ ￣ ｀ ､
／ ＼
,. -─────────‐- .、
／／￣￣＼ ／￣￣＼＼
／ ＼
／ ＼
＿ ／ ／ ／￣＼＼ ／／￣＼＼ ＼
/''''~ヽ. / ヾ／ | | | | ｜ | | | ＼ 吉野……
/,___, r`i、 {'ｰ-' /.| ＼ ＼＿／／ ＼＼＿／／ ＼
／~' - ._ ヽ,__,,/ 'i ＞tー' | ..／￣￣＼ ／ ｜ ＼ ／￣￣＼.. ＼
} ,i ＼. | 'i | | ::::: | | | ::::: ヽ
/ｰ' /、 丶'ﾉ ~ | | | | |
`- ' >, 'i ＼＿＿／＼＿＿／ |
/￣~''-ｰ' | ｜ ｜ |
.{ i __,, - '!、 ｜r─‐┬──､| |
ヽJ_ﾉ`-, ／ `'''' -ｰ, |/ | ｜ /
) , .} ＼ ／ ／
!、 _,,.. -!、 .{ ￣￣￣￣ ／
/ヽ、 ｰ--― ..,,,....-=ﾆ', >ｰ'
/ /'
/':::::::::::イ｀¨´ ゝ=ﾍ:::::::::::::::.
′::::::/ノ (__ヽ:::::::::.:.
:::::::::/j ヽ_i::::::::::i
,.::::::::/ﾉ | | | | | l ﾊ,_:::::::
:::::::::fﾐ | |! l! _」＿＿＿＿ l { |:::::::|
|:::::::{ﾉ ト ､ |! | | | | ﾊ j｀ l Y:::::::1 はあい♪
|::::::〈 | 斗匕 l| | | |ーv― ∧ l 〈 |::::::::
|::::::| ） |／ | { | |／|ﾉ＿|=-i/､ | l （ ::::::|
|::::::〈 ヽハ | ＼ | / 丁:::f::j::oj {｀ヽ-ﾐ 〉:::::1
::::::::｀ヽ fヽJ＼,.ｨ弐戈.＼ ﾊ/ ┴--┴へ ‘ .＼ _}::::::|
V::::::i } |ハイ｀::fj:o:ハ ＼＼/ :::::::::::::::: ‘. ヽ ＼:::/1
‘:::::::Y . /| ト -｀ー ⌒>v._ / ,. ´ V .} i ヽ.|
＼::｀ヽ / 1 | ／ ﾉ ） 〈ﾉ ヽ -=ｧ ‘. | | /|
ト::::/ | iー- ／.／ ／ ム〉_ ヽ | |/ |
| V | { / / ./≧ _ = ､_,. ／ 〉 j |＼ |
| / ＼ } ヽ/ / ./￣｀ ⌒ヽ´ ,. ´￣ ./〉へi
|〈 ﾉﾊ ヽi .〈 { /ヽ. =彡'i´ ／!_」〉-i
| ７/ ヽ. ｀ ｀ ＼ | ､ .／ /.1l
,.--==」＿しヘ ＼ ｀ ヽ. j Y / |l| |
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ ＼ 〉ー〈 ‘./ |l| |
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ {. ＼_ .//∧/＼ ヽ |l| |
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ヽ ﾉ ｀ /// ∨/＼ ＼|! l
吉野は、男の数年来の溜まりに溜まった思いをすべて遂げさせた
／.:／ ヽ_
/.:／ くﾍ
厶/ ／ 、 ヽ 、 |:ﾄヽ
ｲ/ ﾊ 、 ヽ. |:| |:|
// / .i| 八 、 i j ﾊヽ i、 ≪ｽ<ｸ〉
. /:| | / i| i{ ﾘj ノヽ !｀トj/十j/メ 〉. |:|＾|:|
〈<ｽ:〉 〈 {_!_Lイ ｕ ｀! ,j/ _..,,ﾆ._、.j i / |:| |:|
/《.|:|｜ ＼.| _,,...ﾆ,,、}／ "´￣｀゛ jル´ |:| 〈´
. ／ |:| i ! . ｀ゝ ゞ"￣｀ //// ∠ ´ i. ヾ |ヽ
／ ､ |:| i ﾍ ヽ ｀シ//// ｀ _ J j/ i l ＼
／ ＼/.ヾ, ! ＼.i、 〈 ) ｲ j ﾄ ｌ
/ / | ! ヽ ＞、 ｀ｰJ ／|ヽﾘ !i | /
ﾄ、｜ i いj l. ! ヾ . { _i｀ 、 ＿ .. ´ . i_ } j /_i |
,.|ヽ .ヽヽ、ヽ| ,' ,..-,, ｀ヽ''-''-'､ __ヾ ,,. -‐ "´ ＿＿ ｀ヾ,|_ ,
r''".| ヽヽ ＿,.´,, ',´´ ｀ヽ、' ,.. - ''"´ ｀｀ヽ 、｀ヽ､
| ,| 川ヽ､／ /ト-;:::、 u丶 '´ .....ヽ i＿＿＿＿_,
| ハ |! j/ ./::`:::::、 .:::r::､::.ヽ i'ヽ ; '⌒ﾞ＼
ﾚ' i ヽい| i `' '´ :::`:::':;: ヽ' ∪ ＼
ヽヽヽ .、 i u ／ 、 。 ': .iヽ /´ ｀ヽ ＼
ヽヽヽヽ､ヽυ :, :'´ ヽ j ﾉ>l l ＜ ） ＼
＼＼ヽ ヽ、 υ , ι .ｊｨ´_ノ ヽ_ _ノ ; ＼.
｜ l! ヽ、ヽ､--‐ '´ ｀: ヽ､、_:_:_:_:.: :j'´} i ）'⌒"' ∪ |
ヽ､ ヽv-､.ヽ ヽ ,,,_ ゜ υ,' i｀┬─'＾ー┬'′ |
｀ヽ 、 丿 ヽゝ,, ::' "´ :/ ,' |/⌒i⌒､| ／
｀`ヽl. | y ＼ ｀`'''' . :-､、: : : ,' ! !、＿＿,! U .／
｀ヽ i ! : :ヽ-く iヾ ___＼
ヽ､|!:: 。 ＼ ! _ι..ι- "´´
｀ -,,,.. -- ーー-､ __ .. -‐ ´
. u ﾉｲi ｀ヽ、 _..
:{（ｃ) } ι ヽ､ ､､ - ´
: ／ノ,＾ヽ:ヽ
; ／,.ｲ´ﾉ,゜、ヾ｀ヽ
u /,/"／´⌒,｀＼'ヽ.ヽ
,{ !／ ! ;. ｕ' 、 )｀i }: }
j:{/ i,ﾞ '' ｊ |/ ﾉ
i! ( l",! .ﾘ ｕ : .i!:ﾉ ヽ
し i":| .〜''' , |;´、 . )
l!: :, l; :! .|'" .ノ,ﾞ/│uｰ＾
､〈 ,, l: l｢ ! ″ﾞﾞ / ! : ,
,. ' : : ! l. ｝ ,i' ./ ; i (, :: ｿ : :,r-, l^､、 :.,r「.j
、 (, ': ::| :| ./ . !: j ';; :,-、 /l jy ''､: : / .l
｀ヽ､.: ο . _,' j:| ;! "; | ｀J :| ﾄ, | ｀ | |_丿 |,フ
｀ヽ し : :! │ │: / :、´ ヽi .| i_' .,,ノ
!: | ,! i i Ｕ _. -ヽ_／､__ﾉヽ ' ｀
＿＿ _ ／´￣¨`:..:..:..:´¨¨￣
,. '"´ ／ﾆ､ヽｰ- ..._ ／ ヽ.:.:..:..:..:..:..:..:.
_／.-ｭ,-ｭ i r_／／￣二二__ヽ ヽ..:.:..:..:..:..:..:..
, 'ﾌrj':::::::::::::::＞r 只ヽ￣￣¨¨二:__‐-ミ::/へ ヽ:..:..:..:..:..:..:
／ ,. rj':::::::::ｨー＜ 〔ニ二ﾆ〕 ､｀ヽ､＼＞---─､ ､ }:..:..:..:..:..:
i´／rj':::::／＿_: :─‐‐-|::|ﾊ::V ＼／＼ぃ ヽ＼:.､ i /..:..:..:..:..:.
jﾚ' rj':::::イ／ 、￣＞ｧ、|::|､|::|｀ヽv' }ﾊｉ い、..ヽ:.l ,':..:..:..:..:.. ごちそうさまでした
/ｲ rj':::::rj '´ ヽ 小`､＼ '|::|ヽ､{ ,ﾘj ＼} :..:..:..:..:..
i´∨rj':::::!j /、＼ ,{ﾒ{L対 ヽ「、 ﾍ _ ＼ :..:..:..:..:. また、いらしてくださいね
i { /{ﾔｭ:!j// ヽ＼ `` jハ ﾊ＼ い lヽr 、 ＼ :..:..:..:..
j y {j回)}从 ＼＼ ､ V i i } }_| | iﾍ ヽ :..:.
.／／ゞ=彳从 、＿__＞ ,_- ､_ |j｡ il 从└{ j ！ t
／. .' ぃ::::ゞ人ヽ｀ ヽ{ !{芝j ´ ／ij 人ヽ ヽ.＼＼｀ヽ
／ ／ ぃノ )、＞ ＞'´──--＜___L二＝`ｰ` ¨¨¨ ￣ ＼､
/ /／ ／ ／ /／／ノ¨
（ 从 ( ∠ ノノ 〈 く くゝ､ __＿
人ヽ ノﾉ ｀ヽ､ └ﾆノヘ.)＼） へｰ ≦ ¨ ￣¨ ７ｧ ｰ- ..... ..__
／ /ノ /:.:.:.:.:. ￣
＿＿＿＿
,. -'"´ .,.､ｧ≠メ､.｀¨ー ､
. l´~` ｀ヾ､ .ヽ、
／ ＿ ヽ ヽ、
／ ／ ,.｀ヽ ｲ ,r;.､｀ヽ ヽ、
/ .i ヾﾂ ! ゞﾞン | .ヽ は……い
./ --ノ´ ヽ .＿ ､ .ヽ
/ . ヽ ､ i
/ .＿ ﾉ_ l
,' .{ ､_,､丶 /
i 冫ー 'ヽ､ __ /
', .｀ ー__‐ ／
ヽ、 /
ヽ､_ ／
｀¨i ヽ
/ ヽ
/ ヽ
／ ￣￣￣￣￣￣ ミ
／ ＼
_ノ ＼
/ -―…・・・…‐-ミ ハ 吉野！
| / ／＋／ + ／ ミゝ ┤ /,
| / ／ ／ ＿ ∠ + Χﾊ /, この男はいったい何なんだよ！
|／冖フ￣￣ /┤: : : :￣¨'''ヽミ | /,
_ イ／ : ＼/|: : :/ |: : : : :| : : :／ : : ＼__ /, こんな身分の低い男が
⌒ /: : : : : /＼从 八: : : ∧／: : : : : : ﾊ⌒ /,
/: : :/: : :_ｧ=ぅx ヽ| ／ｧ=ミ､: : : : : il| /, どうやってうちに入り込んだんだよ！
{: : /|: : ﾌ{ r'じト rじﾊ ヽ_: : :ﾊll| /i
ヽ/: |ﾊ: :|｀ 乂ﾂ 乂ツ ハ:/:| | /|
| |: ヽ|i ｰ‐' ー‐' |: :| | /|
| |〜lﾊ ﾉ|: :| | /|
| | | 入 /＼ ／ ﾉ: :厂| /|
/ ∧ | T=-〈 ＿_ヽ＿, イ /: :/ | /|
| | ∨ ﾄΧ Χ辷―彡 /: :/／ ハ /|
| | (⊂|l | Χ__Χ＿／__(⊂|: /ﾆ０) /, /|
| | ￣l ﾉ (０ニ Χﾆ}⊃)￣|/ / /, /|
| | Υ Χ￣Χ／ / /, /
rｹ｀Y刄＾^㍉-､_
亥彡ミ亥イ圭圭圭圭ミ､ 彼は私の大事なお客様です
〃圭::,イ=ｰ冖¨¨¨¨¨¨ ''‐-ミ㍉
/圭／ｰ'i ＼}}ｧ､ どうかこのまま返してあげてください
/::≠. : ヽ i Ⅶ}}
/イ i i : i Ⅶ.＼
ノ::ｲ ::| | | i i从 }} /
{{双i . 八乂 ,ｲ `ミ=--/ } /|ｰ
Ⅵ 人 | _／＼ i / ノ____i ｲ i:
}从 { ､,.ｨﾗ弐ﾐヽ ./ 彡'￣: .ｨ :i 八
| ∧ ‘､` ﾞ戔ﾂ У ｘｘｘ／ .i: ‘
/ 乂__..ミ ¨xxx ､ 人 . ‘
＼/ ∧ ＼ __...． ／ ＼ ‘ ／
㍉=====㍉====ミ､ .i:＞ .ィ {:::::: iⅥイ======イ㍉=========彡′
㍉三三圭圭圭圭ﾆ／⌒ ‐- ＼_/i:i:i:i:i:¨i:i:i:i:i∧_____／圭≠气圭圭圭圭圭圭圭彡′
-=三三圭圭圭圭圭／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}} {{i:i:i:/ Y ∨i:i:i:}} {{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼圭圭圭圭圭＼
／圭圭圭圭圭≠i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}} Ⅵ/ ∧ .∨ｲ' {{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼圭圭圭圭=く
／圭圭圭圭圭／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: }} ノ /.}{‘，乂 八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼Ⅵ圭圭圭＼
／圭圭叉====／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｲ㍉-''" ノ .人 ` ´~"''‐ ）ミ､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼Ⅶ⌒＼Y .＼
／⌒ ／ .／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,ｨ､／ {___ 彡 > / ∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:）
＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/{ } ｨ､二ﾆYﾆ二 { / Ⅶi:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
| 、 ,... く/:ハ ヽ いくらなんでもあんまりな仕打ちだよ！
{ /´:＞ミ_ _ ,ィ ´ {{ .//......::i ∧
V|/´:. ／く｀ ｰｧ―‐ｧァ=,V/=ミ V/ +..:((:| ∧
/ V':.//)) i}X （, ／ // ﾉ′/ {､_ノ人 ＿＿_ ! 今日のお客様はあのお大尽
/ V/:. ／' ＋ ノr‐j） X//う) ｰァ彡^¨￣:..: .／⌒ ト､
. / 人:. +（(_/ん_） ／／ __/ム ＜ :＼ :.` く | ＼.._ 世之介様なんだよ！！
/ ―´７. :｀.:7:...ー‐:ｧ┬‐┬＜:: :.ヽ､トミ: . ＼:.／:ヽミ.＿::＞‐ ｜ ヽミ:..､
′ /. :..,:く!. :､/ :ｲ { i|:{ ＼ トヽ ｀,x＜ヽ.ト､:V:.丁:＼ ! ＼:..＼
′ .{ .:/ }/| .;|;≧廴ﾊ:バ 、 }_.斗ﾁ了ﾐ､ヽ}ﾊ:.ﾊ}:..|:.:.:.: ＼ ヽ:..
| ／|/ .:/八:/〃 {::.iミぅド､ ヾフﾍr‐iミj.::} }ﾊ }i:.....:ﾊ:.:.:.ヽ:.ヽ
l /｜:....:/....::小 ﾍ Vうヅ｀ `く:._ジ ノ′ ﾊl :|,⊥..:.:.:';:.:ヽ ヽ
l ./ :|..:|V ..:;:イ } ｧ-- ー‐ ^ /:..|| :| rへ >､}:.:. ヽ. }∨
| / |;:/ ／{ri八 /i／ ′ ／/／ .ｲ.:.. |l jト.>く/ﾐi ＼:...∨ | /}
|′ ／/. イ斗ﾍ. ＼ , ／ '.:..:.ﾘ ﾘ `/＼＼>`V ﾉ'./
| / ,.イフ V ∧ l:＞ . ⌒ ｰ{ . 彡′/:..:../ / ' `／rv′ ../
∨/::/´ ∧ ∧ !:..:..| { ミ､ー‐ ／ /:..:..:./ / ! / ／ ....／ヽ
. //..:::{ ＼ ∧ |.:..:.{ ＼. ヽ__ ／ /:..:..:../ / | /／....::／￣ ∧
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ そんな体じゃ、今日はもう世之介様のお相手はできないんだよ！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
/´ ￣｀ ′ ', ,
i _j ｙ ',. ',. ',
／ / } .ﾑ ＿ .',
/ { .:rｫ:. ｒー- ´ ﾄ､ ｀ ,
r.:':. ,.. "´ ￣￣ 乂__）.i } ﾄ､ }
＿＿ ゞ.:＞ ´ i ﾊ } } /
_＞ ´ ￣ ＞ ´ ´ ゞし'^i
rr ´ ィ´..ィｫ , -＞ ´ Y
｀｀￣´ （_ ＞ ´ }
＞''´ j ﾊ
＞''´ i / .ｲ ヽ
.／ } 乂＿J＿__,,. ィ .V
／ し ,.ィ､_,.ィ⌒ヽ ノ . }
./ ＿＿ ,,.. -- ― ''"´ ｀７ :._ .: { ヽ. ;
{ ､r'' ´￣ .J i / /^i ', ', .八
ﾊ ＼ ｀ヽ.J/^i { .ｲ / } ﾊ ', J ｲ
ヽ ヽ.＿＿ ｝} し } { j { } } ／
/ヽ ＼ ￣ ≧=- .J __ ン{__ﾉ Y´ Y ﾏ ´
.′ ', ヽ （⌒´ 从 -- 乂__
/ ', ＼ ｀￣ ヽ , ノ ⌒ ー ’
＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
≫ ≪
≪ 世之介様に、なんて言い訳すればいいんだよ！ ≫
≫ ≪
／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
_ ＿,.. ----- .､. _!!;;`'-ゞj _._
‐_ .., - ((i!;;;;;;;;;;;＼ii - ､ 世之介様は粋人です
.／ ´／ ,, ((i!;;;;;;;;;;;;;ヾｿ ＼
／ ／ ／／ ／ / ((i!;;;;;;;;;;;;;;;;!)) ' . 私から何もかもお話しして
/ / / ／ , // / / ゞi!;;;;;;;;;;;;;;;;!)) ∧
! 〆! / ／ ,ノ/ / / / `j!;;;;;;;;;;;;;;;;!)) ､ 皆様にはご迷惑を
ﾚ jｲ / / ／- 、/ / ／ ,ｨ ((!;;;;;;;;;;;:!)) :.
.ﾚi/ｿ"ソ ／ヽ/／/／ _ゞj;;-;;;;;ﾉU i i おかけしないようにしますわぁ
＞´ .ゞミx､_ ／∠/／ r ';;r-'' ／r;fヾ ､ | |
「 ´"￣`゛ ／ ヾヽ /;;/ !;;| ヾ;;､ i |
} """ ／ ／ハ;;';/. !;;|､__ノ;;! |
` _ . - =ﾆ_´＿ , . イ..::/ `/!;| !;;ゞ-－' ＼|
'､ /" / / i::l !;;| ヽ
} / / / /!:;i !;;| ＼ _ ,..-
! .イ/ / / / |:::| !;;| , ＞-‐ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
` … - 、 ¨ / / / / !::::| !;;| j ..-';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヽ / / ／ / !::::| ゞj ,,〆／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∧/ / ＜ `ヽ|//∠';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／r/〆 ／;;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ /／´ ／;;;;;;;;;;＞ー‐ <,, ;;;;;;;;;;;;／!,,,.／ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
／ _ イ ／;;;;;;;; ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼／iiiiiiii∠,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∠ - ／ ‐ ´j!;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼iiiiiii∠ ＿＿＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∠ - _,,((/;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii／＿＿;;;;;;;
f/ ((/;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii／;;;;;;
/ ((;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii／;;;;;;;;;;;;;;;;
／￣＼
| |
＼＿／
|
／ ￣ ￣ ＼ 一体どういうことだ……
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼ 予約していた吉野が
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 抱けないなんて……
/,,― -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ） 何があったか聞かせてもらおう
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
＜世之介（好色一代男主人公）＞
zェｭ
ｘ≦三三≧
´ ｀
／ ヾ .ヽ
/ .| .i| i! ﾔiｌﾍ 実は、数年来私に恋焦がれる
.' .| .i! { 斗升十ト } 〈i:ｌ .
ｌ ｌ 斗升ト / 仡笊ぅ从 ｉ 小刀職人がいました
ｌ ヽ ｌィｆ斧 ﾄ ./ 之辷ｿ.' ' .
., N.之歹 / /ｲ i|
ヽ ヽ ヽ｀´ ｀ ﾉ／ .ｉ| | 今日のお祭りに乗じて
/ ＼ ゝ ｨ ⌒ヽ .ｲ i|
/ ／ヽ ﾍ ヽ＿ ﾉ ./. . i| 彼はこの色街に忍び込みました
, ／ ＞ ヽ ｰ ／i i| .i|
, ──‐‐＜ ..／二ﾌ ＞ ‐, ＜ﾔ"i .i| .i| ここには通えぬ
, ´￣＞ ,, .／ ､二二ﾌ.ｌ＞､/:.:.:.:.::.:. .i .i|／:.:.￣.ヽ
./ ｀"''"＝､ ヽ ./／只ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ .i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ いやしい身の上にもかかわらずです
/ ─＜二´~ -‐- ゝ'／{i /:.:ｌｌ＞ ' "´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
ｲ/ ./i | | ,,./⌒ｙ⌒,｀´／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/〉/ / i| ｉ| |＞'"./ / / ./ ＞'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞､
ﾔ__ｒﾌ ./ ゝ , ＜:＞''"ｲ薔ﾍ 八 ,, ＜:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
ﾊ /ヽ / ム ,/:.:／ 弋彡 ゝ i{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.ﾌ / /⌒, ∨:.:., / ,,. ＜´:..:.:.)八 ヽ:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.ゝ ,/ .ゝﾔ ｌ:.:.:.ｌ /:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.ﾍ }:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.＞:.:.:.:.:.:.､:.::/
7_, ゝ.ｌ:.:.:.ﾔ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ.ノ.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:＿／:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.〈
7 ／､i .ｌ:.:.:.:.. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:..:.::.::...:.:}::.:.;:;:;:/ ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
ﾌ ゝ 'ヽ.' ﾚ ｌ:.:.:.∧ ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:..:.,..:.;:;:;:/ .ﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
ゝ-ﾔﾉ⌒iﾍ .ﾚ' ﾍ:.:.:.:.:ヽ ｌ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:..:.::.::.:.:..:.;.;:;:;: ﾒ ﾏ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
-‐宀ｌ:.:.:.:.:.ｌ ﾔ:.:.:.:.:.＼ ｌ:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::..:.:.:./;:;:;:/ /-‐─‐:.:.:.:.:.:./
ﾔ:.:.. i| ｌ:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:;: ／-──,:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
i:.:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:;:〉 イﾌ /:.:.:.:.:.:..:/
zェｭ
ｘ≦三三≧
´ ｀
／ ヾ .ヽ
/ .| .i| i! ﾔiｌﾍ その心持にほだされてしまいました
.' .| .i! { 斗升十ト } 〈i:ｌ .
ｌ ｌ 斗升ト / 仡笊ぅ从 ｉ
ｌ ヽ ｌィｆ斧 ﾄ ./ 之辷ｿ.' ' . それで先ほどまで、彼に抱かれていたのです
., N.之歹 / /ｲ i|
ヽ ヽ ヽ｀´ ｀ ﾉ／ .ｉ| |
/ ＼ ゝ ＿, .ｲ i|
/ ／ヽ ﾍ `´ /. . i|
, ／ ＞ ヽ ／.i i| .i|
, ──‐‐＜ ..／二ﾌ ＞ ‐, ＜ﾔ"i .i| .i|
, ´￣＞ ,, .／ ､二二ﾌ.ｌ＞､/:.:.:.:.::.:. .i .i|／:.:.￣.ヽ
./ ｀"''"＝､ ヽ ./／只ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ .i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/ ─＜二´~ -‐- ゝ'／{i /:.:ｌｌ＞ ' "´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
ｲ/ ./i | | ,,./⌒ｙ⌒,｀´／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/〉/ / i| ｉ| |＞'"./ / / ./ ＞'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞､
ﾔ__ｒﾌ ./ ゝ , ＜:＞''"ｲ薔ﾍ 八 ,, ＜:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
ﾊ /ヽ / ム ,/:.:／ 弋彡 ゝ i{:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.ﾌ / /⌒, ∨:.:., / ,,. ＜´:..:.:.)八 ヽ:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.ゝ ,/ .ゝﾔ ｌ:.:.:.ｌ /:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.ﾍ }:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.＞:.:.:.:.:.:.､:.::/
7_, ゝ.ｌ:.:.:.ﾔ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ.ノ.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:＿／:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.〈
7 ／､i .ｌ:.:.:.:.. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:..:.::.::...:.:}::.:.;:;:;:/ ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
ﾌ ゝ 'ヽ.' ﾚ ｌ:.:.:.∧ ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:..:.,..:.;:;:;:/ .ﾔ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
ゝ-ﾔﾉ⌒iﾍ .ﾚ' ﾍ:.:.:.:.:ヽ ｌ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:..:.::.::.:.:..:.;.;:;:;: ﾒ ﾏ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
-‐宀ｌ:.:.:.:.:.ｌ ﾔ:.:.:.:.:.＼ ｌ:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::..:.:.:./;:;:;:/ /-‐─‐:.:.:.:.:.:./
ﾔ:.:.. i| ｌ:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:;: ／-──,:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
i:.:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;:;:〉 イﾌ /:.:.:.:.:.:..:/
／￣＼
| |
＼＿／
|
／￣￣￣ ＼ ふん、あさましい女め
／ ::＼:::／::::＼
／ <●>::::::<●> ＼ 数年来の思いとなると
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 大立ち回りだったんじゃないか？
￣（⌒`:::: ⌒ヽ
ヽ:::: ~~⌒γ⌒）
ヽー―'^ー-'
〉 │
／ ′ | . ', ﾄ､ ＼ ヾヽ
/ | | ..ｌ ｌ| '. ヽ ｌ:::ﾄ､ はい大体午後六時から
. / | ｌ| | , | | ﾘ ｌ｜ ｌ |:::ﾄ ＼
/ / | |l | | ﾞ 、 /jﾉ | _/ │|.... | |:::| l＼＼ 世之介様が来られる間際の午後十時まで
′/ ｜ | | i.ヽ ＼ ′ .ｒ=j 八 ﾚﾞ l ｌ .|:::| l ヽ:ヽ
l ｌ| ｌ .／.i八_ .＼ { ｒ./＝=.〕／ﾉl ' |:::| ｜ ',::',
| ハ | '､ イﾊ ! { ==ミ . ヽ . 乂::_:-ﾉ-.´ ｲ / |:::| l }:::|
|{::∧| ＼ 勹}〃た::.-)- .:.:.:.:.:.⊂二^ヽ..｜ |:::| ｌ ﾉノ
/.::/ | | .八.乂イ＾ｒ､ .て ¨⌒ヽ ヽ ＼ ｀´ ｌ ずうっとやりまくりでしたわぁ♪
. /.::/ ∧ l./ | .|: ｀/ / ./ ヽ ￣ .〕 ＼ .}/ | |
＼{::::{ / ヽ ./ .ｉ ├./ / ./ .___＿ /¨ .〉 } .| | ／
: . ＼∨ﾄ､ .＼ . .レ / ./ -=_ ノ¨ .／ ,ﾉ .| ／/ ／
: : : . ＼|: .＼ |｀ .｀. :〈 〈 .へ `¨¨ ／ .／｜ |/. :/ ／. : :
: : : : : : : : : . ヽｌ .＼ ＼ ./ ヽ／ .｜ |: :/／. : : : : :
ー- _ : : : : : :| | ＼ ＼=-.ノ V .| l ／. : : : : : : :
:::::::::::::::::＞_''ニ| | ｌ.＼ ﾉ:::::＼ ＼ l .'´_ -一 ￣
:::::::::::／／. .::.::.| ト.⊥./ /::::::::: ＼ ＼ ..,′:::::::::::::::::::::::::::
:::::／／. .::.::.::.::.:l |::.::./ /、:::: 〉、 ＼ 厶ィニ､ヽ::::::::::::::::
::/ /.::.::.::.::.::.::.::.::l ｌ::./ ,ｲ ＼ / ハ. ＼.:.::.::. .＼＼::::::::::
.' /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.'、 ../ /:::＼⌒ヽ / /: Λ ＼.::.::.::. .＼＼::::
r〈沙夊ｧ
,x)水.ゞﾑｲ´Xx,｀ ､
,xXXXxｘｘxXXXXXXx,. ` 、
／ｧ''^"´, ｀^''xXXXXX,. ヽ.
/ ´ ! l ｀xXXXX, ),
. / ｌ l ｀xXXX,. ), それで今日はもう、私のあそこも
′ l. l l ｀xXX{. |
. ! / / ｉ| i ! l / ! ,仆、 `XxL | 世之介様のお相手をできる
l /,/ | _|小､! |/)' |/,斗∨ |XXﾏｋ !
! 〉l ∨ |≧ｔ圦 ﾘ_＞ﾁ〒ｧ､} ! };;ﾄ､ }} 状態ではないのでございます
. l l 从. ﾄ､ﾄ弋ﾘゝ＼{ ｲ弋ﾘﾉ' ﾉ ﾉ/l;;|,ﾘノ'|
| ∥ ', ﾏヽ`ー' _,ノ / /|;! ||. i
ｌ | ', '込 "" ､ "" _,ノ,/ / ｌ! ﾉ' |
!十!l´', ﾏ价ｘ、 ｰ -' , ｲ/ /｀l!ｰ'く、 i
. ,´ヽ! !l ', ∨从 ＞ .ィ /../ / l!.:.:.:.:.:ヽi
. i.:.:.:.:.:.:.:.:!l ）ﾍ,.∨》,. ≫‐≪ // /《 l!.:.:.:.:.:.:.:;.i
l.:.:.:.:.:.:.:.:.:."》 ヘ{ 《. ∧ 《/}/ 》.:.:.:.:.:.:.:.:l.|
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:》 《 》' '《. 》 《.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.',
/.:.:.:.:.:.::.l`y'′ 》|| ||《 》.:.:.:.:.:.:.:.:.ｽ ,
!.:.:.:.:.:.:.:.:,! 〉 || || )、.:.:.:.:.:.:.:ﾊ ,
ヽ.:.:.:.:.:.:.;'（`7^> !／ || !,ﾍ.:.:.:.:.::./ｌ !
!:.:.:.:.:.:.l ﾚ'＼rﾉヽ j __ rﾍ,＿j,ﾊ.:.:.:.:.ﾉ !;
!:.:.:.:.:.:.:! `!_,ノ（`ｰﾅ ,!.:.:.:.:.rl |,
!:.:.:.::.:.:.:',、 ,ﾑ薔ﾏ､ , '.:.:.:.:./ ,'
／;;;;r'￣´ ｀￣ゝ､;;;;;;;;;;ﾊヽ
／ソ´ (ﾍ;;;;;;;ﾊ）ﾊ 世之介様にご寵愛いただいておきながら
/／´ / (ﾍ;;;;;;;|） ﾊ
ﾚ' /| ヽヽ ヽ （ﾍ;;;;|） ﾊ この不始末……
/ / /│ |＿＼|__|＿_ (ﾍ;|）） ﾊ
l / l | | r'| | ﾊ ｀ ((!!)) |
| | | 」-ﾄ､ﾄ､ | _x===| }（（ﾄ､ヽ | どうかもう、吉野のことはお見捨てください
| レ|´| | | ヽ | ｒテ´ | / ハヽ__」〉|
＿| | | | |_==ヾ､ ∨ |/ / {{￣￣||
〈l￣〉ﾊﾊ ＼＼xﾞ , /／/ / llヾ〉 |||
ヾ_'-'∧. ヽ ＼＼ _ ノ jﾉ ,ｲ /| ll |ヾ_ | /
/||ゞ´∧ ＼_＼ゝ ／// | {{| | | /;;;
/／´|| 〉〉､_ ヽ￣ヽ､ ／ｲ‐,,/ ﾞ| | |∧／;;;;;;
// ﾞ |_| /＼＼＿|｀ - -､- ＜￣;;;;;/l } /｀│＿;;;;;;;;;;;
/＼ー─-､ / /￣/| || |;;;;;;;|;;;;;;;;;;;//| |＿／;;;;;;;;| ;;;;;;;
___＿/＿__〉;;;;;;;;;;;;>' / /l l/ || |;;;;;∧;;;;;;;;;/_ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;;
__ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;// /| /-ﾄ─--'￣＼/ |ヽ;;;/ | /ﾚ';;;;;;;;';;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ｲ /;;;|/;;;;;;;;;;;;;;;/》／ ＼ 《 ﾚ'/;;|;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;| ;;;;;;
＞;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;| |;;;;;;;;;十､／ヽ-へへへ／￣《/;;;/;;;;;;;/;;;;;;;;;;＜´| ;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| |;;;;;;;／|´ 《ミＹ≡》） 《/;;;/;;;;;∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈￣￣
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／|;;;;;;;;;;;;ﾚ/;;／;;;/ ゞ===ﾞ´ 《/;;;;;ﾚ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
;;;;;;;／|／ |;;;;∧__{;;;;|;;;;;/） 《/;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／
／/ ／ ヽ/く;;;;;ヽ |;;;;|》 |/ ／ 《/;;;;;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
| / / ヽ;;;;;;;;;;;;;|》ヽ | / 《/;;;;;;;;;;/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〈
,ｲ
/ | ━┓¨
,r‐､λノ ﾞi､_,､ﾉゝ ━┛
ﾞl ／￣＼ ﾞ､ ━┓¨
.j´ | | （. ━┛
{. ＼＿／ / ━┓¨
) | ,l~ ━┛
／ ￣ ￣ ＼
／ ::＼:::／:: ＼
／ <●>::::::<●> ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
|. `| | ｌ l. |
／￣＼ 「￣￣￣￣￣￣| | ,' / ﾉ￣￣|
| |. | ヽ_ｊ / /／ |
＼＿／ | 購入権利書ヽ_ﾊ/′ │ いや！
| | |
／ ￣ ￣ ＼ | よ し の | それこそ遊女の本意というものだ！
／ ＼ ／ ＼.. | ・・・ ・・・ ・・・ |
／ ⌒ ⌒ ＼ | ・ ・ ・・ ・・・ | 俺がお前を見捨てるものか！
| （__人__） |/| |
＼ ｀ ⌒´ ／ｌ|.| ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： |
ヽ､--ー､＿＿,-‐´イ l ﾘ ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： |
＞'´/ ／ _,.ﾉ|/ l.| ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： .| 店主！
,ｒ７′_,.ﾚｧ‐‐'′、 l i ｌ| _＿ |
/,厶イ_:.:/ ヽヽ. :l .| 〃.世 ｀ヾ | 俺は吉野の身柄を買い取るぞ！
/7 /:.:「 ゝL／| ：：：：．．．．． |l 之 ||.. |
／〈 /:.:.:.:', ／ // | ：：：： |ｌ 介 l|.. | そして吉野、お前は今日から
∧',. ﾍ /:.:.:.:.:.:', ／ 〃 | ヾｰ-‐ｼ |
／ ヽヽ V:.:.:.:.:.:;.ｲﾍ ﾄｒ'′ .! ￣´ | 俺の本妻だ！
l ｀ヽ >､ﾌ:.:.:.:／:.:./ ｌ └─────────────┘
＿__,ｨ彡ｦ}＼─=ｘ
__／ ／ }ｰ─く___}─‐､_＼__
. , ＜ _r─弋＿＿ソ─‐く_ﾉ＿_〕.
／／ ／ ＼ / |＿|⌒ヽ._／__ﾉ⌒ﾄ､
. / / /⌒ｿ´ У / |＿ 二ﾆ=‐=大フハ∧、
/ / ﾉフ/ー‐く＿__,ﾉー'＾ｰ'´ ヽ ＼i'ﾍ
,' / /__/⌒} /）ー' |l ', ∧ ',
. ;l i i｀7 r‐' /） ｌ |l i, }ｌ | あ、あらあ……
. !r──ﾏニヽ /´| l V | l| ', ｌ |
. .|l ｢／/ |│） | l| | | ヽ.__ l ｌ|_,ﾊ ｌ| l ﾘ､ （結果オーライだけど……）
ｌﾚ' / /| |/ / l| li /ｌ |＼ __ |￣ｌ ﾘ __ } l| l/ i
〈（_,/ /l ト-く | l / l |--＜ l l //,.ィ竏! l/ﾊ. l （もうあの子には会えないわね……）
. ヽ.l__| | | ﾄ┘ l / ｌ/ ヽjﾊ// ,辷j ｨ l| l| |
l | | | | l { ｌ __厶ィf芹｀ / / / | l l八
. Ｖ .| Ｌl Ｖ ヽ| ヽ ﾋｔﾘ 〉 八ノl∧l. __
レ' ｌ ヽ ＼ / / / __, /´ l| lﾊ n､ / / ）
|l l ヽ. ＼＿_ミ r‐ __,ﾉ /─‐く l|| }/ / /
|ｌ | ＼ ＞ U＿ ￣ /＿__ ∧ｊl | │ | | /´）
|l l ｌ ＼＼＿二ﾆ=‐'⌒ヽ 一'─ｘ }| ∧ | ｌ | ﾚ' /
|l l | | i｀ＴＴ´ ＼＼ V＿ ＼ 〈
. |l ｌ | | | | | ＼. ＼＼＿_ ＼ ヽ ',
. ﾘ ｌ| | | | | | ＼ | ﾊ ＼´＼ ＼＿ ｉ
/ ﾘ lﾘ // リ ヽ ｌ|
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ のぞみがたたれた！
／ ﾄ旡≧/ /≦乏 ＼
| | |（__人__）| | |
＼ | | ｀ ⌒´ | | ／
｀ ー------─― ´
._..-シ'′ ,ﾉ.／ .,ν ,／゛ .／ ／ ._..-'"゛ _..-'″
../ . lﾞ .,i''ﾚ′ ,ﾉ/ﾞ,， ,..-'" ／ _..／ .,i',ﾞ＿z-‐'" メ し¨¨"￣￣￣゛て＿ﾆﾆ--‐''"￣￣￣
／゛ .／ ／ ,i〃ﾞ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ
'" ..i | / 'ﾘ′／ : f'" _,, -ｰ'''"ﾞﾞ'”
〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ＿＿＿＿＿＿
/ し 〃/ ! ./ ,． ／し'" ＿z-ｰ¨¨¨⌒´ ⊇ﾆﾆ二二二二
/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,／ ＿z─-‐'" -‐‐ﾆ二
" / i./ . ,..-'"゛ ″ ／ 'ﾍ;;ｰｚ＿__ .｀''-.,ﾞ'
〃 / .／ _..i / ＼ : ﾞﾞ'㍉. `'-､.
./.! ! / ,,／ ｒ'"〃 ｀'―'''''^″ .｀''-..、
.i.l",! i′ i!''/ ./ l′ ＿__
.,ill | l /{ / ./ ｀＼￣´
./ﾘ ,! ./ }/ i! ._ / ヽ
.i''i.! .ｌlﾞ |, .!l. ,! ミ
| | .! /l、 リ ヽ .l
││./ ｌ ,, /゛│ ｀'廴 'ﾆｰ ,,_
.ｌ l .! .ﾈ ! | ｀'-､ .｀''-､
! ｌ l ! .} { ＼ 廴＿_
ヽi .|| l、.ｌ / ﾞ''-、
| ″ ∥ .ｌ/ -..＿、 ﾞ''-、
､ │ .､ .!| ｀'､｀'-､ ゛
..ヽ、i,,ﾄ .ｶ, | ｌ ＼ ヽ, .i
.ﾞ!//! l ｌ ! ヽ、 /{ } ﾞ'､|し
ｌ ﾚl ｌ !ゝ .! / ! ｌ.!ｲ {
i !､.ｌ ヽ ㍉.〟 / │ ,}|′ } |{
ヽ ㍉、 ヽ. ｀乂ヽ ,i} / ,! ./ ゛ ｲ ﾉ し
、.＼ 丶 .'ト, ヽ ヽ _ // ／ / / .{ .i| ./ イ
. ｀-..｝ ｌ＼ ヽ ｀'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / ｲ /ﾚ }
〟 .}ヽ, .ヽ, ｀'-,ヽ ´ﾞ¨¨¨¨¨´"ﾞﾞ´ ..┴'″ ｀゛/ / / _..-ﾞ /リ
. ＼ ＼＼ ＼ {し¨´ ~゛ {
／l 、
／ |,,_ / l
/ :::::::~-' l
/ :::::::::::: l
/ 「ー」:::::::::::::: | ……ふぅ……
l :::::::::::::「ー」 |
| ::::::::lゝ:::::::::: |
l :::::::::::::::::::::::::: |
| :::::::::::::::::::::::::::::::: |
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) 「」
| Ｕ /J
しー-Ｊ
＜思わず放心するうぶなぜかましちゃん＞
,ｲ │
// |:!
//,. -/r‐- ､| !
/,/ ./ | _」 ﾄ､
/.＼`/ |二...-┘ ヽ いやあ、間違いなく西鶴は『萌え』を理解していますね
. i ,.>､;／ｰ- ､ l
! ∠..＿;'＿＿＿_＼ | 現代にタイムスリップしても
∩ ,!ｲｉ´●｀> <´●｀> ｀＼.､ヽ.
| |／'´ | ￣､_,､_, ￣ |＼ ヽ、 エロ漫画作家や同人作家といいお酒が飲めますよｗｗ
. | |＼ | !.ノ | `''-;ゝ
＼ ＼| |. ‐''´
＼| |
| | |
| | |
.| | |
| l ∪
| /
＼ ./
＼／
／⌒ヽ
/ ﾟдﾟ ) 「」
| Ｕ /J
しー-Ｊ
ちなみに源氏物語にもハーレム・NTR・ロリコン物語である一面は確かにあります。
|::::::::::::::::::::::::::::＼ |
|:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ｜ 八歳くらいの好みのょぅじょを見つけてきて
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | 自分の手元において、じっくり自分好みに育てて
|＿＿＿＿＿＿＿;;;;!--|
|＿＿＿＿＿＿;;;;;;;;;;､‐r:| 食べ頃（年頃）になったら美味しくいただく……
/:::::::::;l:l::::::::::| _l:::|
/:::::::::/l::l:::::::::|￣` ´ |:::|
/:::::::::/::l::|::::::::::ﾋ:ｲヽ ｲ}`l:::| これぞ男の夢ですね♪
/:::::::::/h'll:l::::::::::|'='- ﾞ'´l:::::|
/:::::::::,l.ﾋ｡!|l|:::::::::| ' ,!:::::|
. /::::::::/::`''t'|| |::::::::| ー‐' ,ｲ'l:::::| ちなみに顔立ちは自分の母親そっくりがbetter♪
/::::::::/:::::::/ | |::::::::|､ ,.:l:::| l:::::|
/::::::::/::::::/ `'‐l,,|:::::::|:::7::::- '::::l|::|. |::::|
/::::::::/:::r''''''''''---l::::::ﾄくﾄ､::::::::/l:::| |:::|
. /::::::::/r'"￣''' -- ､l:::::|''--仁‐'､l:::| l::|
/::::::::/:j／,＿__､ ﾞl`l l::::|-'-'､r'ﾞy‐一i |:|
/::::::::/:/／＿ ヽl | l::| `「`ｰ一l ||
/::::::://'／ー‐ `ヽ/ └‐‐‐‐.､ | l |
,':::::::/〃' - ､ /l -', | l
,':::::::/l/ _,,､ｧ' | ｲ | ｌ
,':::::::,':| l / _,ｨ7 | l' | l
l:::::::i::::l|/ ｢ l l | ノ l l
|:::::::l:::/ /| l l |--::T´| ,! l
|:::::::|/,/ |,! | l l:::: | | ,! l
. l:::／ /l j ｜ l: l |: / l
l'´ / ,/ l ｜ l | |::/ l
/ // ,ｨ | | l | |/ l
/ / l | l:| | |:| ｜ l
,' ,/ | `':| ｜ |l ｌ | l
＜紫式部＞
さらに言えば義母・孕ませもあります。すなわち日本のHENTAI文化は延々1,000年続く伝統文化なのです。
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／⌒＼ ／⌒ヽ
/´.￣＼.＼ ／／￣｀.ヽ
｀ﾞﾞ＼_〆´ﾞﾞ
／´￣ ￣ヽ
／ o o .ヽ
/ U ＿ !
/ U ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
/''´⌒ ヽ、 ｡≧ 三 ＝=-
/ /⌒ヽ＼-ｧ, ≧=- 。
/ .｀| |ヽ_レｲﾚ,､ ≧
,'ヽ, .| | 。ﾟ ｲﾚ,､ ≧
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..- 'ｲﾚ,､ ≧
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
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/ U ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
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/ .｀| |ヽ_レｲﾚ,､ ≧
,'ヽ, .| | 。ﾟ ｲﾚ,､ ≧
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/ U ＿ !
/ U ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
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/ /⌒ヽ＼-ｧ, ≧=- 。
/ .｀| |ヽ_レｲﾚ,､ ≧
,'ヽ, .| | 。ﾟ ｲﾚ,､ ≧
/ / ＼ .ヽ_ノ ,..- 'ｲﾚ,､ ≧
｀|ｰ '_ 」ニiﾆiニ」_i_i_」
.| ￣|i￣ ./
.ヽ＿＿_ノヽ＿_/
_,,,..-.ｰ.─.-.-....､._
二ヽ,,..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:..､
／::::::::｀`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ つまりは俺こと伊藤整は
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::ヾ:::::＼:::::::::', まごうことなく
/:::::::::::::::i:::::i!::::::::::::::::ヾ:::::,,∠,､_:::::＼::::＼:::::',
i::::::::::::::::!:::::i i:::::::::l::::::::イ＼＼＼:::::::::＼:::＼::', 表現の自由の旗手であり
l:::::::i::::::::!::::i,,ゞ;::::::::i:::::::::l >≧r､＼::::::ヾ＼_ r ､
ｌ::::::i!:::i::::l;/i ._,,＼::::!､::::::l 辻ヾ〉 ＼:::ヾ） (ヽ､｀＼ 日本文化の守護神だったんだなｗｗ
i:::::ﾊ::::|::::l:::i〈｀（ﾍ＼! ＼:', ゞ-′ ラ∨/＼ ＼ ＼
. l:::i l:::|::::lヾ､ 弋i;） ヽ ＼ ┌::ソﾉ ＼ ＼ ＼_
∨ l::::l::::l:::＼ " ﾍ::::/ r--‐-､>､ ｀ヽ
＼|＼!＼ ′ ∨ ` ‐-､ ｀` `､
ヾ ヾ ､ ｰ ´ , ヽ､ -＼ `､ キラッ☆
_, r ´:｀ ､ , ′ 、 | !:.:ヽ : ヽ ヽ
_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.....｀ ｰ ＜´ ヽ | |::.:.:ヽ: : ﾍ `､
_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.| .ヽ -､ー_'/ !::.:.:.:.:ヽ: : ` ､ ____＿__i_
/ﾞ: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:.／i! | ﾍ i. / 入 |＼.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,, ..---┴‐,
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼／:.:.:.:!'! /ヽ､ヽrk'´:_,r､ ｲ:.:.:＼／ _>-‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.l ﾞ' ! ! ﾍ/|:.:.:.:.:.:＼/::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
l:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! ﾍ＿_/ |:.:.:.:.:.:.:./!:::::::::::..:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:l
/:.:.:.:.:.:.: !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.| / ヽ i:.:.:.:.:.:.:/ ﾍ::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
＜伊藤整＞
ﾄ､
∨＞x、 ／
∨///＞ｘ，.,＿＿ ＿ ／/
∨/////////////77ｧx x≦//≧----＜///
. ∨///////////////∧ .////////////////
ﾞ'＜////////＞へ///ﾊ-////へ////////／
￣￣￣ ∠=≠≡≡＝ミxﾐヽ､￣￣
／ / / ヾ ＼ｨｨ >>1がエロ小説書いてるから
/ / | ＼ イ
＿_／ :| l / ﾊ ‘， こんな解釈になるんでしょ！
ヽ－ｧ/ / ./l l l ./‘， ハ Ｙ7 ヽ
ヽ-／l / l / ﾄ､ :l /》=‘， ﾊ // Ｙ 本当の日本文学は
乂人/. ＼ヽ. | / ／ ∨ l .} // 从
V ﾊ f‐抃ﾐ∨l/__∠ｚ-r‐| /l/ ｲ ／/ もっと高尚なものでしょ！
Yi:::}ιVり .::. _以りっ / ）:::::.. ヽ｀ ー---‐' ／
Y /// ///l／Ⅵ⌒ヽ::::.. ＼＞ー ´
ﾄ､ ./込、 ﾄ､_,.､＿,. vﾍ / / }ヽ:::::... ｀ ｰ- 、
ヽ={ /::| ＞ﾄ､＿__,.。 ＜/ / ,' }ヽー-、 ＼｀ミヽ ＼
/| |ヽL,.......､| ＼::ﾊ i/ /-―-. ,'=='/ ＼ ＼ ﾄ ヽ ＼ヽ丶
l小( 〈:::::::::::::)､ ∨777{./::::＿::::::::〉 ,ｲ､ Yﾄヽ Y ヽ
Ｙ ￣ lﾊ} ／//l/ﾊ′ ｀∥ / ∥ヽｔ-LＹ:|
l |ﾉ ///ハl//′ /O＼ ／ ∥ /o/:|/＼
〉 l {/// ∨ i--‐'" .∥_／／:::ﾘ＼:|
{ l Ｖ/ ／:ｊ lニニニニ二／＼__＼:::::＼__
l | .ｲ ﾑへ! ﾊ::::/::/≦＜ ￣￣ .l￣V/l
l | /___ ! ﾊ::::／´ ＼::::ヽ ﾑ///ﾄ!
l .l ./::::::::l ..ﾊ_/::::::::::ヽ ヽ::::i ／ニニﾆ＼
l l /´二..l ﾊ′￣ ヽ:::l }-＜ヽニニニニﾆヽ
l .! !´::::::::l ﾊ::⌒ヽ. }:::／Y::}ﾆVﾆ}＞――¨¨´
＿_} l ハ:::::::::l ﾄ:::::::::::::::〉_／::| /::∧/_/
/__,.． _} ヽ--{ └==-≦_,.．-‐''"￣￣
´ﾑへ--イ ヽ___--、 ＼
￣ ￣
＿Θ＿
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..┯..┯┯
│ ││
│ ││ ……少しバイアス掛かってるかもしれませんが
│ ││
│ ││ でもだいたいホントのところを書いてるつもりです……
-―￣￣ ｀ ―-- │ ││
, ´ ........ . . , . ...└━..┘" ー _
_／...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........｀ 、 嘘は書いてないですよ嘘は……
, ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ﾍ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
,／:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,／
と,-‐ ´￣: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
(´＿＿ : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ﾍ:::::::::::::::::::::: ヽ
￣￣｀ヾ＿::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: :●::::::::::::::::::::::: : : :_>
,＿ ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' _＿:::::::::-‐ ´
(＿_ ￣~" ＿＿ , --‐一~∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵・…
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・・∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵…
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【石原慎太郎】LET IT GOな政治家たち５【橋下徹】
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