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やる夫のGL千年紀 【5マジノライン】
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※アリスソフト原作ランスシリーズの世界観を元にしたファンタジー物のやる夫スレです。
※本スレにおいて元の設定と食い違ってる部分があるかもしれませんし、
また元の設定が不明瞭な部分は作者独自の解釈が入るかもしれませんがご容赦下さい。
※ランスシリーズって何?って知らない人でも物語の把握には問題ないよう進めているつもりです。
※読者様のご感想や合いの手が作者の大きな活力となります。
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雷のおかげだろ>
本質的には策略家・軍師たちの実力にほとんど差が
無いことの証みたいなもんだろう
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ようは、天下をとる条件として
基盤となる兵力と土地(玄以にかけていたもの)
+
良質の家臣や軍師を持ち、その言葉に耳を傾けるだけの度量(骸羅や羅候にかけていたもの)
+
寿命(正宗にかけていたもの)
が不可欠ってことだな。
全ての条件を満たした雷が最終的な勝者となったと。
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実際、ライの場合の天下統一の要素は
敵 が ひ た す ら 馬 鹿
に尽きた気がする。
例外中の例外は正宗と狼刃くらいか。
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正宗の場合、寿命というよりは焦りすぎ&無理しすぎが祟った気がする。
恵比寿の原住民の酒って、飛竜が飲んだ瞬間喉を痛めて吐き出した程の強心剤だろ?
んなもん常用すれば体ぶっ壊すって・・・
そうでもしなきゃ仕事が続かないほどハードワークだったのなら、
いかに智国に国政面における人材がいなかったってことの証明になるが。
やはり、儒李の死が響いていたのだろうか。
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もう弾正の時代から何十年も戦争続けてたから優れた人材はほとんど逝っちゃったんだよ……と言ってみる。
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練は搾取されてた分人材とかは温存できたんだろな
んで南蛮と同盟することで資金や資材に余裕が出来て一気に強国への道を歩んだと
10年持たなかったが
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弾正の挙兵時は一兵卒だったんじゃないか?骸羅と狼刃は。
コンビ組んで敵陣に突っ込んだりしてたんじゃないかな?
んで、どんどん武功を上げて佐倉攻略の頃までには武官筆頭である四天王の位置にいたと。
骸羅は虎人だから寿命も滅法長かろう。
弾正死亡時の狼刃には40半杉疑惑があるが、見た目にはそうは見えない。
実は狼刃は純粋な人間ではなく混血で、実年齢は50行ってても、肉体年齢そのものは40過ぎには見えないとか。
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暴れん坊の骸羅をたまたま見かけた弾正が気に入って、
「お主の力、天下のために使ってみんか?」みたいな感じではないかと。
一兵卒というよりも、護衛を兼ねた弾正の側近として始まり(許猪や典偉のように)、
たまたま何かの戦でどうにも手のつけられない猛将が相手となったときに、
それを骸羅が一太刀で切り捨てた(演義の関羽vs華雄みたいな展開)ことから一気に出世。
ある程度の兵を与えられるようになってからは二人の弟を呼び寄せ、
己と骸山の天賦の武勇、そして骸延の知略で手柄を立てまくり、
トントン拍子に出世して、遂に四天王という確固たる地位を築くに至ったのではないか。
・・・とちょっと妄想。
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麗羅の評判って結構悪いな。
最初の我侭ぶりはともかく、骸羅に渡りをつける辺りからは
全て雷に五丈を渡す為の行動だから許せるんだけどなぁ。
まぁ、妊娠してからの増長はいただけんか。
過去スレで尚香との世継ぎ争いが話題にあがっていたけど、
大五丈を割るまの争いにまでは発展しなさそう。
文官トップの林則嘉が後見人で、その林は武官トップの秦公旦と仲が良い。
読みきり短編だと麗羅は師真にまで頼んでるんだから、
これを覆す力を持ちそうな人物って雷本人以外にはちょっと無理だろう。
敢えて候補を挙げるとすれば如晦かな。
この辺りを抱き込めば後継者争いに出れそうだけど。
まぁ、麗羅の場合、磐石にする為にを動きを見せなくても排除しそうではあるが。
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寿命といえば三楽斎の最終話での老け様は・・・。
最初、誰だかわからなかったよ。
師真に匹敵する建国の功臣なのに。
わずか三年で総白髪になるなんてなぁ。
一応、あれが三楽斎だよね。
壇上に待っていたのは大将軍の秦公旦、右丞相の師真、左丞相の林則嘉なんだから、
格が合うのって尚書令の三楽斎ぐらいだろうから。
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臣下全員よりも君主の一言が強いのが専制国家という物でつ
師真も「お前が後継者争いに迷いを見せれば…」みたいに言ってるしね
尚香が突くとしたらその辺だろーね
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紫紋が死んでしまったのがやはり痛いなぁ……
子供はいなくてもいいから、というかできない方がいい。多分。
それでもなんだかんだ言って雷を諫められるのは彼女だけだろう。
雷は彼女が死んでからどんどん暗く冷たくなっていっているし。
邑峻と子供を人質にするという案が出たときの、紫紋の切れっぷりは良かった
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13巻で、斉王都に来た秦宮括に対して
雷が礼儀を無視して講和を迫るシーンあったよね。
塩野七生の「ローマ人の物語」って本で
ローマの将スッラがポントスの王ミトリダテスに
講和を迫るくだりとそっくり。
しかも講和を受け入れた後に態度を急変して
歓迎するところも同じだった。
こういうところからも引用してるんだね。
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雷の皇帝即位から十数年たった話。
雷と正宗の息子?が海賊の頭目で国境周辺で暴れてる。
雷が髭を生やしてたり、雷が龍になって正宗の下に通っていたとか、
そら無いだろと思うところが多々ある。
個人的には林が宰相になってたり、師真が引退しているなど、
その後の情勢が垣間見れて好きだけど。
梵天丸も竜貴という名になってて文人気質の好青年に成長してるし。
この話に尚香と松寿丸が一切触れられてないのが気になるところだなぁ。
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ガイエンが築き上げていた情報量で雷との情報戦を制した時。
雷陣営と骸延のネットワークではレベルそのものが違うだろうし
こういう部分は天才でもどうにもならない部分が多すぎる。
決定打になった狼刃との会戦の戦略だって封じられる可能性は大きいし。
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そうでないにしても、狼刃と骸延でコンビを
組んで正面からぶつかれば敗北必死だっただろうし。
単独なら骸延の情報網から補給路を割り出してから
補給路のかく乱戦法→兵糧攻め→包囲網って手順もアリだろうね。
下策としては南天を動かすと言うものもある。
骸延なら勝つ方法は山ほどあったかと思われ。
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確かに総情報量は骸延サイドの方が多いだろうが、
進軍ルートを設定できる師真は、その周りと戦略に利用できる範囲を集めればよいのだから、
そう極端に有利不利の差が出るかどうかは分からないな。
一部地方に限定して考えれば、情報ネットワークを作ったばかりの師真のほうが、
最新の情報を入手できた可能性も高い。
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骸山、武倒国、と兵力を小出しに投入したのは骸延の戦略ミスではないかな。
師真の狙いは短期決戦なのだから、骸延はこれを阻止するだけでいい。
骸山にもっと多くの兵を与え、骸延も補佐として参加。
持久戦法をとりながら、特使を日和見連中に派遣。別働隊を迂回ルートで南京楼に送る。
これで勝てたんじゃないかな。
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もともと旅順は堅牢な要塞なうえ、30万の兵力がいる。
それに加えて骸山の兵力20万を派遣して一挙に殲滅を目論むのは、
戦略上正しい選択だとと思うぞ。
雷の軍勢は10万なんだから、この兵力で不十分とは思うほうが無理がある。
持久戦法は相手が強大なら有効だろうが、一太守の反乱にそこまで慎重策を採るとなると
それこそ他の太守への示しがつかなくなるだろう。
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450 :愛蔵版名無しさん:03/07/01 05:03 ID:???
俺的には、3Dであるはずの宇宙空間で、2Dの戦術を使ってる時点で萎えた訳だが
451 :愛蔵版名無しさん:03/07/01 21:15 ID:+eTFaZTQ
>449
本来ならライの旗揚げそのものを許すべきじゃなかったんだ。
骸羅が帝位に就く時、ライは斉王都に参上しなかった。
これだけで十分懲罰の口実になる。つーか懲罰しなきゃ示しがつかない。
そこを譲って「実は骸延はライの反乱を待っていた」と解釈しても、
反乱への対応が後手になってる感は否めない。例えば武倒国の人選は明らかに場当たり的だ。
骸延は南征時には自ら参軍していた。狼刃のサボタージュで流れたが。
その骸延が、何故ライの反乱に直ぐ参軍しなかったか不思議だ。
帝国の宰相の地位に奢りが生まれたのかも知れないな。
>450
それを言っちゃあオシマイよ。
450よ、俺に喰われて天下の糧となれ
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>451
武倒国の人選は確かに場当たり的だが、それでも結構善戦はしている。
狼刃を疑ってしまっている以上、他の人選はいないし。
骸延自らの出陣は台所事情を考えるとさすがに無理だろう。
留守中の朝を任せられる人材がいないから。
華玉と玄偉に悩まされていた上、即位後の基盤を整えなければいけない時期だし。
あと、雷の参上だけど骸羅は太守を参上させたか非常に怪しい。
遷都から即位まで即行でやったって感じで、雷も報せを聞いて驚いてるからね。
この時期に即位したのも元は華玉の術を破るためが発端だったし、
一々、全土の太守を呼び寄せるような迂遠な事をして機嫌を損ねては堪らんと思ったのでは。
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>452
反乱の討伐はどんな政策よりも優先する。台所事情を気にしてはいられないよ。
人材不足ならなおの事骸延自らが出るべきだったと思う。
骸延が出陣しなかった事を弁護するとしたら、
1)玄偉が西キョウ王の強い信頼を得ている事をつかんでいた
2)反乱の首謀者がライでなく玄偉だと睨んでいた
3)狼刃も一枚かんでいると考えた
こんなかんじだろうか。
この内2)3)は早計なんだけど、これは骸延の諜報網が万全でなかったか、
或いは師真にニセ情報をつかまされていたと解釈すべきかな。
ライの参上は誤解してた。骸羅即位は身近で済ませたっぽい。
骸羅の帝位ってあれだな。始皇帝とかの厳粛なもんじゃなくて、
隋末唐初や五代の頃の自称皇帝を名乗った軽〜い連中みたいだな。
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>>453
自分と認識が違うなぁ。
自分は骸延が留守にするとそれこそ朝が成り立たないと思ってるから。
平時だと地方巡察や結婚式に出席する余地もあるだろうけど、
戦時となるとそうも言ってられないように思う。
ある意味、骸山や武倒国に30万や70万も預けられたのも
骸延がしっかり後方を整えていたからだろうし。
骸延は雷を評価しそこなかったことが唯一にして最大の失敗のように思う。
普通、数倍の兵力を防御側が送り出して負けるなんてありえないし。
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骸延は狼刃の反乱も考えて、中央を開けなかった可能性も高いと思われ。
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>454
認識がちがうねえ。
ちょっと角度を変えて、練で大規模な反乱が起きたとしよう。
この場合、鎮圧軍を率いる将を選ぶとしたら、姜子昌が適任だろう。
そして、後方で危急の政略・兵站等を任せるのに龍緒を選ぶ。
これで人事は解決するが、五丈の場合骸延と狼刃が反目してるためそれができない。
自然骸延は二役のうち一つを迫られる。
ここで骸延に寄せる期待が、454氏と俺で全く違う。
骸延に姜子昌的なものを求めるか、龍緒的なものを求めるかの違いかな。
思うのだが、俺は姜子昌とか玄偉のような危険な香りのするキャラが好きなんだけど、
454氏は龍緒や如晦のような渋いキャラ好きの気配がする。
もしそうなら、互いの好みの違いから骸延を評価してるわけだから、
話が平行線になるのも当然といえば当然だ。
よかったら454氏の好みのキャラを教えてくれないか?
ちなみに俺、
男 姜子昌 玄偉 骸延 太助
女 飛竜 華玉 麟
アンチ主人公丸出しだな。
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認識が確かに違ってるね。
骸延の評価は自分は軍事より丞相としての方を重視してるから。
ちなみに好きなキャラは、
林則嘉 三楽斎 秦公旦 蹄庖 晏石 雷。
龍緒や如晦も好きな方かな。
雷は後期の絶対君主化してきて好きになったし。
ちなみに嫌いなキャラは羅候と邑峻に秦宮活だよ。
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>454氏
好みの違いが顕著だね。そら意見が合わないはずだ。
骸延だけが一致するのが面白いな。
>自分が君主なら師真より骸延を選ぶくらい好きなのに。
これ激しく同意。
師真は女に弱いからなあ。
>459
玄偉嫌われてるなあ。
でもね、姜将軍と玄偉。執念深くて目的のために手段を選ばないところなんか、
も〜そっくりさ。あきらめようぜ、ウッシッシ。
余談だけど、ライ・師真・項武って意外と人気薄みたいだね。
話の中で優遇され過ぎてるせいかなあ。
>458&460
宇宙空間だからって全てが無重力なわけじゃないよ。
どっかの星の重力圏ならば、沈没って概念も成立する。
つーかそう解釈せんと狼刃の最後がああならないぞ。
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煽るわけでなく・・・
ライが謀殺されかかったとき
五丈の軍医さんが再登場すると思っていたのだが・・・
骸延が宰相の地位についたときはビックリした(謀将のイメージが・・・)
三楽斎が忠臣として生きるとは思わなかった(才を売っているイメージが)
夏候獣、再登場してほしかったなあ(戦死した場面なし ?)
熊くん(名前忘れた)と単于のコンビが敗死したときは少し哀しかった
玄偉は妖怪でなくて、中国史に登場する李密のように扱ってほしかった
智王が自殺するとは思わなかった
なににしても少年誌で非情な男・ライを描いた事はスゴイ
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夏候獣の死ぬ場面は無かったよ。
六紋海で羅候を逃がすために撃って出たのが最後だったと思う。
>少年誌で非情な男・ライを描いた事はスゴイ
作者のサイトによるとあれでも抑えていたみたいだよ。
やっぱ少年誌では受け容れ難いものなのかね。
自分は秦公旦の処遇で惚れたんだが。
南蛮への工作失敗が英真の仕業と知った時の表情もぞくぞくしたなぁ。
飛竜に刺された時の態度も気に入ってるし。
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478 :愛蔵版名無しさん:03/07/12 23:29 ID:???
まさか秦公旦が出世するとは思わんかった
479 :七資産1970:03/07/13 09:16 ID:???
林と秦公旦は
林が公旦軍のアドバイザー的な立場にいるところから・かな ?
しかし・・・
亡国の貴人であるが為に、謀反人(?)の血族であるが故に
雷王朝に絶対の忠誠を尽くさなければならない(帰属集団が無くなる)
秦公旦
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元々は武にも政にも才無き王子様だったからな。
(人質と言う形で)いきなり「混成軍団」の将軍に選ばれて右も左もわからない秦公旦が「勝利の美酒」を味わえたのは林のおかげだし。
林も様々な面でこれを良く支え、兵士同士が喧嘩しないように仲を取り持ち、謀反を疑われたときは声を大にして庇う。
んで、ついでに夜の方もサポートって具合なんだろう(w
秦宮活が謀反起こしたのは痛かったよな。
母親を放置したのが拙かったのか・・・おまけにあっさりと南天側の武将、蹄庖が入り込んじゃってたし。
公叔の人間性を見極めずに対西匈外交を一任してしまったのが失敗の元と言うべきだろうな。
今にして思えば、紫紋や麗羅の首に縄をかけてでも武王都に連れて行くべきだったか。
ただ、公叔を弁護するなら元々東河の七賢人の一人で、高名な人間だったんだけど、
それが如晦に習って士官したはいいが、実質政権の中枢に入れたのは当の如晦のみ。
実質、五丈の中枢は師真、三楽斎、林則嘉の南京桜組で占められていて、自分の役職は閉職まっしぐら。
謀反の一つでも起こしたくなるのも無理は無い。漏れなら起こす。
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西羌の反乱は姜子昌の策略だったから仕方がないとも思えた
何も考えずババアがトチ狂っただけだったら紫紋たちが浮かばれない
けど姜子昌の、南天の策略だったと思うと戦記ものとしての
完全無敵の英雄伝説じゃないからこその悲劇だと思った
上手くいえなくてスマソ
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太助の潜入工作で、帝虎級戦艦が次々と誘爆
あれはいくらなんでもひどいだろ
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南天も
六紋海の敗戦で様変わりしたからなあ(個人的意見)
智や明などの系統である軍事組織が途絶えて
南蛮国が主力の傘下諸部族連合軍に変質してしまった(と妄想する)
「でっかい事はいい事だ、天下を取って豪華に暮らそう
政治は賢い奴に任しとけ」
・・・な雰囲気だからな
南天王さまは
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一応、南蛮の家臣じゃないかな。
しかし、初出は中盤くらいで帝虎が完成したときにいきなり沸いて出てたな。
もし練の重臣だったら、羅鶴の出兵を姜子昌と一緒になっていさめてるだろうし、
南蛮の重臣だったら、その後の南蛮との関連でも姿をあらわしていて良い筈。
南蛮王に冠つけるくらいえらく権勢のある一族らしいし。
所詮、後付けの設定なんだけどな。南蛮の家臣の殆どが六紋海の頃やられる為に出現したようなもんだし。
そのくせ、最初に名前出てた連中なんて殆ど忘れられてるという罠。
練国の家臣だった人間共はどこへ消えた・・・
座楽や修理等といった正宗の家臣の名前、正宗の最後の戦いで見た気がしない。
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前でライのモデルは劉邦という意見があるか、のちの髭つらを見ると
実は始皇帝じゃないかなと思った
あと、最初はちゃっと日本の戦国してるのに、最後は完全の中国ものになったのはなんでだろ〜〜?
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南蛮国と練とは親交があったはずなので互いに旧知の人は多いかも
半独立の連中が多いので、龍緒も独自に練と攻守同盟を結んでいたりして・・・
まあ南蛮の人は激情の人が多い・気がする
大殿の首を見て涙した将たち
彼らの中には(意地悪く言えば)その場の雰囲気に酔っていた者もいたかもしれない
動物顔の将たちは思慮浅い者が多いし・・・
各部族の族長 = 将軍だから
練の将官 = 実戦を指導する副将・参謀・中隊長たちなのかな
文官ほとんど登場しなかった気がするし
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「独眼竜政宗」を見て日本の甲冑に魅了されたそうで
初期は、その影響を受けているらしい
で
南天系の甲冑を中国式に描いているうちに
「中華世界もありかな」と思ってデッサン修正したとかしないとか・・・
後期のライを描写するにあたっては
始皇帝をも参考にしているらしいけれど
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南蛮の血は入ってるが骸羅三兄弟はまともな軍人なんだけどな。
やっぱ五丈で育った事が大きいんだろうか。
そういえば、斉王都が陥落するときに骸延は生国でおちあおうと言ってたけど、
生まれも南天だったりしたら大五丈復興は幾らなんでも無理だろうなぁ。
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雷は劉邦に始まり始皇帝で終わった、と言う感じがします。
中国史あんまり詳しくないんでなんともいえないけど。
ただこれを読んでいると反三国志ってこんな感じかなと言う気がしてくる(蜀に都合が好すぎて蜀ファンですら引くと言う)特に後半。
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反三国志はね、面白くないよ。
ライにイメージを重ねるのなら、、
南京楼軍が五丈を制圧し、返す刀で智と練を制圧して終了、というような内容。
負け戦も無し、悲劇性もなし、決戦と呼べる戦いもなくことごとく圧勝。
聞いただけでつまらなさそうでしょ。
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俺は紫紋や太助が死んでしまったことが、後半雷をつまらなくさせた元凶の一つであると思っている。
大切な人達を失ったことによって、雷は絶対的な支配者としての道を歩まざるをえなくなった。
そしてそうなった。
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そう。そうするならもっと支配者の苦悩を前面に押し出してほしかった。
ただの冷徹な絶対君主ではファンにとって魅力が無いと思う。
それが好きって人もいるだろうけど。
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敵サイドにはこれが戦国の厳しさだ的な境遇を強要してる割に
味方サイドは主人公特権で甘やかされてた印象が強かったよね。
作者に贔屓されてるのに冷徹ぶられてもいまいちピンとこないんだよな。
紫紋でバランスをとったつもりなんだろうけど、あの人途中から影が薄かったからなぁ。
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雷の絶対君主化は秦公旦の処遇あたりから芽が出てるけど、
それが確実になったのは太助の死だろうね。
雷が冷徹になれたからこそ天下平定ができたんだと思うので、
むしろ親しいものの死は必然だった気がするな。
作者のサイトによれば西羌を処分するために紫紋の死すら心の奥底では望んでいたらしいし。
むしろ人間味が半端に残っているところが問題だったように思う。
自分は、智の処遇で林と話していた時にいきなり人懐っこくなって気が抜けた口だから。
まぁ、あそこで林を追い詰めると林を失いかねないからだろうとは思うけどね。
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私もそう思う。後半の南天は見てられなかった。
まあ、あれだけ行き詰まってた割には羅候がのんきでなんだかなあとは思ったけど。
その分姜子昌に同情した。
あと、魚の宰相にも。
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狼刃までが好きだったな。
骸羅が鳳鳴(あー変換うざ)殺したときはかなり驚いた。
弾正もあっけなく死んだし。
これに限らず、戦記ものは物語の収斂が見え始めたら
どうしてもつまらなくなるな。
前にどっかでも言った気がするけど、
キャラの栄枯盛衰にメリハリをつけたのは評価したい。
ちゃんとダメになって死んでいくキャラも多かったしな。
作者の気まぐれであっても可。
一歩も「宮田戦→マルチネス戦」という予定調和を
追ってちゃダメだと思うんだがな。
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私も羅候の暴君化は許せる。
骸羅なんかも好き。
やつは決して暴君なだけじゃなかった。
狼刃に船を貸すくだりはかなり好き。
ただ雷が異様に天命を与えられててそこだけが気に入らなかった。
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悪辣な手口で功臣たちの権勢を削ぐ、とか他の王子たちを滅ぼすとか
お手伝い普請を強要とか相続問題への強引な指図とか
・・・呂后、武后、西太后なみの手口をとったとか
雷ほどのカリスマを持たなさそうな二代目(息子)の為にと
鉦士元とか姚文とか粛清対象にしていちゃもんつけそう・・・
(本人たちの忠誠心は別問題)
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智王を誰が継ぐか等といった権力の一本化の問題で対立しそう
跡目は男子である弟が・・・と考える姉(なんとなく思う)
邪魔な弟は、羅候に押し付けたうえに暗殺隊でも送ろうか、ぐらいな師真
(出仕したばかりの彼ならやりそう)
意外と相性が悪そうな気がする
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