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【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】

1 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 20:20:09 42CA9fTY0

ここは、「自分のスレを評価して欲しい」、「依頼されたスレを評価したい」という方が集う場所です。
依頼された作品(過去に依頼・評価された作品でも可)を評価します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最低限のマナーを守った書き込みをお願いいたします。


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┃  評価を依頼したい方へ.   ┃
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    ●作品名とその作品のアドレスを書いて下さい。(必須)
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (2スレ目、3スレ目…とお持ちの方は、現行スレだけでなく1スレ目も提示してください)

    ●評価依頼の際には、依頼するスレで使用するトリップ(酉)を用いて自己証明してください。
      酉をお持ちでない方は、IDが変わらないうちに依頼すると皆ハッピーです。

    ●評価内容を指定してください。お任せでもOKです。
      □評価方針      甘口・辛口・おまかせ
      □評価スタイル    AA付・文章のみ・おまかせ
      □AAの改変具体例  必要・不要・おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等
        ※具体的にすると評価する側もやりやすいかも?

    ●自分の依頼が忘れられてそうな場合は、指摘してください。

    ●評価されるまで時間がかかることがあります(特に長編)。ゆっくりお待ち下さい。

    ●一度評価してもらった作品を、再度評価依頼することもOKです。
      以前された評価への誘導があればなお良いかもしれません。

    ●評価人の指名はご遠慮ください。

    ●評価人は、その主観に基づき評価をします。
      評価内容は、あくまで意見の1つ、参考程度とお考えください。
              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   『評価は明日の投下の為の糧』



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┃  評価をしてくださる方へ  ┃
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    ●依頼対象をじっくり読んでから評価してください。
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ●辛口依頼をされていない場合、辛口は遠慮ください。
                ※また辛口と悪口は違います。ご注意ください。
                    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●評価内容は客観性を担保できるように心掛けてください。

    ●評価内容は依頼した方の為になるものとなるよう心掛けてください。

    ●他の評価人が評価した内容を評価するのもOKです。

    ●評価を投下する前に、内容を確認して依頼した方がどう受け止められるか、
      チェックすることをお勧めします。
      文章では自分の意図は思った以上に他人には伝わらないことがあります。

    ●評価の仕方は基本的に自由です。気軽に評価していってね!!



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┃  閲覧者の方々へ  ┃
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    ●このスレは、評価人と依頼人以外の書き込みは、
      乙の一文字および未評価リストを除いて禁止されています。
      詳細は>>3をご覧ください。


2 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 20:24:12 42CA9fTY0
2 名前:名無しのやる夫だお:2013/01/18(金) 03:49:32 ID:fc6zk9SM0

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┃  前スレ (.その39)   ┃
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【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/

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┃  過去スレ.   ┃
┗━━━━━━━┛
やる夫スレを評価するスレ http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1235999157/
その2 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1236753483/
その3 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1238030319/
その4 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1242173154/
その5 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1244051236/
その6 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1245414754/
その7 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1246892325/
その8 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1248240682/
その9 http://yy700.60.kg/test/read.cgi/yaruo/1249748140/
その10 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1250756053/
その11 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1254940811/
その12 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1256501092/
その13 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1260197757/
その14 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1263285718/
その15 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1264853909/
その16 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1266030149/
その17 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1267194320/
その18 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1270048498/
その19 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1272452856/
その20 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1276784545/
その21 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1278241037/
その22 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1280974858/
その23 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1286798375/
その24 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1287743882/
その25 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1289484647/
その26 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291042408/
その27 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1291656863/
その28 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1293216620/
その29 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1296704921/
その30 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1298844486/
その31 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1301591964/
その32 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1303831736/
その33 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1308424415/
その34 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1313201251/
その35 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1320947724/
その36 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331442239/
その37 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344355461/
その38 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/


3 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 20:26:22 42CA9fTY0
3 名前:名無しのやる夫だお:2013/01/18(金) 03:49:57 ID:fc6zk9SM0

┏━━━━━━━━┓
┃  ※注意事項    ┃
┗━━━━━━━━┛
本スレッドは、掲示板管理人羊羹氏の指導により、
「評価人、依頼人及びテンプレ&リスト、前スレ、次スレ誘導、乙の一文字以外の書込み禁止」です。



【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その31【募集中】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1301591964/919
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
919 名前:羊羹[] 投稿日:2011/04/22(金) 00:33:13 ID:???
業務連絡いたします

こちらでの動きがちょっと予想外の所にまで波紋を投げかけていることがありますので
次スレッドより一旦「評価人、依頼人及びテンプレ&リスト、前スレ、次スレ誘導、乙の一文字以外の書込み禁止」
という措置を取らさせていただきます
また、わざわざ屋上その他への誘導を張るのも原則として禁止してください

これに違反した場合次スレッドは削除
次々スレッド以降は短期規制とさせていただきます
ころあいを見て解除宣言が出るまでは管理人および大多数の意見として、このルールをお守りください





                                             羊羹


4 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 20:27:23 42CA9fTY0

┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
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上から依頼順になっています。(2013/08/1現在) ※ 敬称略



━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その36【募集中】


やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆4HrijVEnOM
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331442239/944
クロエ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344355461/372-394,399-404


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その37【募集中】


やる夫は女神の冒険者のようです/◆KyunbfWZ.w
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344355461/90


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


やる鬼伝/C ◆MOHUx2mjOs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/202

御家人やらない夫地獄旅 /血見泥 ◆SMS15bt/hI
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/306
鹿目まどか評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/390-399

やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです/ ◆BibOeEdzuw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/345

【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949
エイラ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/930-945


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

ほむら達は自由を勝ち取るようです。/◆/b39qUVaw2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/587

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984

我楽多倶楽部/明太子 ◆bhGA4GPHY6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/986

転生者のせいで、帝国首脳は大変なようです/◆LcgA7TxCkk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/988

やる夫のメタルマックス的な何か/◆YEKWjQDMZ6★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/989

無敵英雄ヤラガイヤー/あろマニ ◆2J8Xk/ehmA★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/990


5 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:09:42 42CA9fTY0
10レスお借りします。


6 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:10:15 42CA9fTY0


\\t/ /     |      | |    |  |  l     |  |
  ヘ/ /  / /  i !     l |  |   l ‖ l    |  |
  / /  /  i   | l      l ll  |  ‖ ! l l    .l  |
 i /  l  l   | ll l    | l | l  || | ! .ll   l  |  l
. i |  l|  !   | |.| .|    ! ! l .| 厶-オ丁゙ l l l  へ| .| |
|.|l /.|  | i  l .| l l  / |/ イ/ 斗l=ト、 レノ l/― ヽ ,i
.\l| / |   l |l l l  .| l /    イフUf゙゙l  l /| レ .| /
  | |  l  l .l.|iH廾─+ l/      ゞ―"~// .|  l/ノ/      みなさんこんばんわ。
  |.|   l  l!| !! Zfテミ              /./  j  i ´
  ソ   ll\l l ! ! ゞヒユ            / /  / l .|         評価人の真紅です。お久しぶり。
  |  / | | / .ハ  ̄   ヽ   _.   / /  /、l  |
  /  / レ  / / ヽ    ー     //  / /l  l         今日評価させて頂くのはこちら。
 /  /   / /   ヽ、      // / / l  ハ
./  /   //i__. _r‐‐/` ー .、__ レく_ ‐´   l  /  ' ,
 /  //,イ | \_,r'"       |l"     / /     ',


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●作品名  :  我楽多倶楽部

  スレッド.  :  現行   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14429/1350912238/




  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等


作成の起爆剤にさせて頂きますので
意見、指摘、アドバイス等お願いします。

忙しいとは思いますがどうぞよろしくお願いします

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          )): : : : : : : : : , .----<: : : : : : 八_
       r'´: ̄: : : : : : : ;.'´          ¨ <: : : : : : ヽ
      {: : : : : : : : ::/〃               ヾ: : : : : :ハ
       ゞァ: : : :.:.:, ' /   ,ィ      ヽ    ∨: : : : ::ヽ
     __ _ノ:\: : :/  ,'  〃  i |   i  l     ∨: : : : ::ハ
    /}: :ヽ: :.:.:∨  ,  / il  | |   |   |   i   ∨: : : : :.i
.   //ハ: : : \:.;'   i  /i .:il  | |   |   |   |   ∨: : : : !
   // /¨):、: : :.i  :| :厂! :从 . | |   :i|   |   |  i  ∨: :rチハ
.  // //ノ: : ヽ: |  从ィ=ミ、 ', ハi   :リ  !  リ ,'  爪: : :i ∧
 // //(: : : : : :| 乂{トftイハ ヽ ノ从_./j  /  ./ ,'  ,ィ川: : / ∧
.// // j |ー、:.:.|  Tミ弋zツ    ィ云ヌァ / . / /: ! :!:.イ   ∧    テコ入れの助言という解釈で今回は行うわ。
{_{ .//!  | |  ヽ| 从""        {辷zシ 》彡 / /:ノ| / /! ',
    ノ  | |:    |  爪       '   `¨,,,,(( イ._/ノ  ,' ,' |  ',      ちがったらゴメンなさい。
  ,'   | | ,ィチ| ,'ノ=\  `ー    ,イ | | |  ̄   ,' ,'  ハ  ',
  ,'   | |ム:::: ;' ,'_::-== \ __ ........z≦::::|::j j jト..、   , ;:    ',  ヽ     では、まず作品を見て行きましょう。
. /    升::::::::/:/::::::::::::::::__:ノ三入:::::::: : |::| | ||::::::::>{ {     ヽ  `
/    ;八:::::/:/:::::::::::::::::::}-くマ ノハ:::::::: |::| | ||:::::::::::/| |     \
.    /  Ⅳ:/:::::::::::::::::::::{   ヾソ 人::::::::|::| | ||::::: : / | |
..    /  / /、:_:_:_:_:_:;;≦::>元テ::::::`ー-|::| | ||::: : / | |
  /  ,' ,'::::::::::::::::::::::::::::::/::::::∨:::::::::: ::i: 八 Ⅳィ  | i
./     /:::::::::::::::::::::::::://:::::::::::::\::::::::::レ':::::) ){   | ;
    /: :∧::::::::::::::_:_イ::::/:::::::::::::::::::::>z::::::::( ( .八   | i


.


7 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:10:49 42CA9fTY0


   ┌───────────────  ┐
   │ ◯ 作品の大まかな概要と感想    │
   └───────────────  ┘


    /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: >て`:: :: :\   ハ  ___
   5、:: :: :: :: :: :: :/´      ヾ:: :: テ| ̄|,、_ ゞ//┐|
   ノ:: :: :: :: :: :/         ',:: :: ::|  | < X__ | |
   廴:: :::: :: :: /           `):: ::|  |:: ::} V/ | |       やらない夫と先行者のほのぼのスレね。
   /:: :: :: :: /    |    ',  、  ,{:: ::|  |/X/.ノノ
   てィ: :: :/  {   |    i  i  i.i`}:|  |.>//ミT´        やらない夫は子供ながら天才発明家で、
    <_:: ::|  i   i  i   | ィ十ナィハ|{|| ,、|}ハケ-ニ=、_
   //}ノ::|  ',   ', ハ  ハ/ィヽァテク'、`ゞソi || ヾヽ ', `\\    先行者の開発者でもあるわ。
  <<V/、_:::',  lヽ_,-+-´ヽノ  ´之゚ンl i .ヽ || } }  ',  \ヽ
.   \廴v=::'、 i トヾィtヶ、      ̄  | l<ソ',ノ └ト ∧   レ'
    L _Xミvノ 、ヽ ゝ弋ゞノ  、     イ |´`V´ ̄`ヽ、_\      毎回やらない夫が発明品を作って、
    // |ノ /i ゞ/T'\    - ´ / } }  i',:: :: :: :: :::ヽ
.   //  / / } {/ il _ _,>-_=、- イ rノ /ハ  ハ}:: :: :: :: :: ::}     それをネタに話を回しているわね。
   | | ノ / ,' ハli{:: ::{   - -ィ、 }、 | i | ハ」:: :: :: :: :: ::',
   ´ イノ  ,' イ  i |:: ::\   、,  ト-イ V /:: :: :: ::i:: :: :: ::}、
  / ̄/  v i ∧ |:: :: :: :\/ノノ ∧ > V:: :: :: :: ::|:: ::,:: ::i:::ヽ





               _,-- 、
           r冖'::.::.::.:.几、
            r┘::.::.::.::.::.::.::.:しヘ
          _)::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.ト、
           {::.::.::.::.::.::.:_,.:-―-、::.〕 `ヽ-、___
         コ::.::.::;: '´/  、ヽ`しヘヽ  )ニヱ、
          └i::.:/ /  /  ヽ ヽ } l | { |ハ_/
.           く::/  l  l   l l l ( | | 〕|:|
            l|   l l l| |   l| | l |,lト、l_| { l:|
           ヾl L,ィ=ト:i、 ノ,ィTkノl}必}| |:|
             个tヘ.イtク ` `ピr,ノi:lヒオ| |」       「キテレツ大百科だな」というのが率直な感想。
            l |∧`" ' _,   / l|  |_| l||
              |ノ _L>‐、_,ィ^7 /l|   | l||      実際キテレツ大百科との対比させると、
              / |ヽ:.:.:.:.:.:{爻}/ /:.|ト、   ! ||      この作品の構造はよく見えてきたわね。
            _〉」_∧:.:.:.:.:./|/ /:.:.|j:: \ | l `、
            斗‐- 、\〕ー7|::ヒニ二ニフ::. ヾーi ヽ
           「::.:r‐┴/:.:.:/:.|::| _/,イヽ、::.: `┴‐ヘ.
            〉:;`ヽY¬z__」:ん勹 ノ::.::.:`ー-、::.::∧ \
          `7〈〈:{_::.::.<::.::.::.く <r冖、_,ィ⌒Zノ| ヽ  ヽ
              / /:|l:/: ̄::`:ーr=彳::.::.::.::.|::.::.::.:〉l  |  |
          / / :ハ_::.::.::.::.:ー-'::;:|::.::.::.::.::.ヽ::.∧ ヽ \ ヽ、
         i /′::.::.::.::.::.::.::/::L:_:;::.::.::.く:/ `. `、 ヽ  ヽ、


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8 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:11:06 42CA9fTY0


   ┌──────────── ┐
   │  ◯ 作品の構造と短所    │
   └──────────── ┘


   '┐ _ :::>‐  ― ー - 、:::i:...:::i ::::: } ヽ
   _/ ..... /           ‐ヽ::::i:. :::r‐'| 「__,.;;ぇ、
  「__ /      /   ;      \::::| _∧  {゙ |:::|
  |  ./    /  /    i      i ヽ::__ノ::l イ.LL:|.
  } /  /  /  /     :l:  l    :l  | ::: |:::| T"゙T:::}
 「 /  /  /   i     :|:  :l   :l ::l l }.|:::|..:く /:::/
  イ.  l  :l i :i     :::|:  :| .l :|  :| 「 ] |:::| "ト^/     基本的にやらない夫と先行者だけで話が進むわ。
  .|:i | i ::l ::i ::i i     :::|  ::| :l ::|  :| .} |.l:::ト ∧:}
. /:|:i | i L 」 _i__i i  : ::::i  ::| :: .l: :|  :l(: il::/{  |::|
/:/|:i | iいハL|_リ`i::::::::/ナ ‐ト 、L _:i  :| .}/::/イ  |:::|       起:やらない夫のやりたいことができる(問題の発生)
:/ .| いいハ ィ行心ヽ/ レィ‐ ∠レ/` :///:/ /  |:::|                     ↓
|  |  ト゚| i V辷ソ     ,ィ7ぅミxVイ/ レrヲL.|.  レ'       承:やらない夫がやりたいことをするための道具を作る。
.  |  .| i | i    、     辷ソfノ "|. i レイ / |.  |             (問題解決の方法の提示=主題の提示)
  |  レ i |. ヽ     、 __       ./| i |  | .|   |                      ↓
  | //.| |_ /` 、 `´   _. rく ァi.ハ ', | .||   |         転:道具を使った結果、ハプニングが起きる。
  レ /ィ| |::::::. ::::::..`_- .:::'´:::::::  ..メ/. ', V ||   |               (見どころ、ネタ)
 /,ハ l l::::::  :::rチ心ヽ:::::::::  :://: \; V |   |                      ↓
"/  /./::::  :::::::い9ソソ::::::  :::://:::: ∧  ';|   |         結:ハプニングの結果の提示=オチ
ー-; / /^ミ;ュ'f-、^⌒'⌒〜;:::  ::://::::: /:: .>ー' 、  |
,__ 〉´ー-ぃ} ./⌒:/⌒/^ }" ∠===⇒'´_. -−_}. |
┬' :|  ̄ヽ ト::V  ノ .ノ 人 :::::r '´-  .,, -- へ  |         美心さんの回を除いて(ハンバーグ回もかしら)、
イ-;:.} 个ぐ :/ `'r−―r'::i  v' }rー '゙ フ ,.イ゙:: ヽ`ー' 、       概ねこの構造だったわ。
i ::::{  ノ T::>':::ム ̄フ「::::/ ::: 「 __,/∠___i、::::. ヽ  /
| Vー'- イー 、/く_/ .| :::ト、 :::::: >、 ̄ " ー;-,〕 ヽ:::::. \
` ー く イ }  V- 、 Vフ´ ̄   ><^"ーzノ:::::::: ノフ


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9 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:11:42 42CA9fTY0


         __
         _(:::`ー'`-、_
       (::: ̄:::::::::::ヽ‐::ヽー―-、_
        ノー:::::::ヽ::::,-`ー、:::::::::::::::::::`i、_ r‐、    __
       (: ̄:::::::,ィ'´   l:::::__:::::::::::::∨|`´::ノ_,ィ=テ" ̄ゞミi!
       `j::::::/        `´ `jー::::::::∨!::´:)ヽ=≠=彳
        ゝ:/    i      ゝ-、_:::::|ミ|::::::`i ヽゞ_》
         `l i l  l    l   ノ:::::::|ミ|:::::::ノ   l.ゞ!      さて、今の私レスを見て、
         l l! .l l ll! l  l l .l  l `i:::::::||!:::::_)   l |ミ|
.          l.ト、ト、!从 l  /l /l / .(_:::://:::( l   l |ミ|     「あれ? 先行者は?」と思わなかったかしら?
           l! ヽィャォ.ヽ/_'´_.l/l/ /ィュ、::ノ.l     l. ¨
            l ゞイ  ´弋::ソ//.弋ソイ  l    l
           ゝ   ___   `´// /    l.    l       この話じつは先行者いなくてもわりと成立しちゃうの。
           //ヽ,`ー',、-‐//:´ヽ    | l!  l
             //ー、〉::◎::::/ .l:::::::::ヽ   l l.l   l       登場人物が二人しかいないのに。
          / _,」l::/\l  l:::::::::::::ヽ   l l l   l
         ゝ‐、ヽ/:::/:::|::ゝ、 ヽ:::::::::::::\_l l .l   ヽ、
          /__ノヽ/:::::l::_:::_〉 _〉::::::::::/彡 l l ,ィ   l
        ,.ィ`ー`jlミ、_:::´:::{_二>:::::ィケ"  l l/´   l
       ィ'´  / /l:: ̄`ゞ==//_テ"¨ヽ  / ´      `i
.       ヽ_ー'ゝ/ィ-―-、/:::ゝノ:::::::::::::/    _.,、-‐''´
       _,、ニ=- ∧ ̄ ̄ゝ_::::'´ノ:::::::::::ヽ/ _,ィ'_´ー-- 、__
       ゝ-―'´::(二ー-‐ゝ-ィ'´:::::::::::::::::::ゝ'  _,、-=--‐ ヽ
    ,ィ':´::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::_,ィ'´       /
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _ _--――-、ノ
   ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\\::::::ヽ
 ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::__ノ ̄ ̄ ̄´   ̄/:::::::ヽ、__
  ヽ__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l\_:\ ー、_   _/::::::::::::´:::/
   ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー、 ̄ヽ ノ::::: ̄::::::::::::::::::::_/
    \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::: ノ
       ゝ_, -、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::/`ー'´
          `ー-、__, -‐、::::::_::::::, -、_,ィ'  `´
                 `'´  `´


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10 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:12:10 42CA9fTY0


 _〕       //    〔      \ー‐rイ  く ―┐
 {      / /     l \_     l:::::::l    |二二1
  つ   /  ,    l  |   ]     l:::::::l   イ〔V  | |
 └‐t  /   l    | l  |  l {      l:::::::|     | ∨/
    L. l !  |    l| N  l_廴 ィ   ,ィヱヘ   匸. | l   というのも、起承の部分で毎回自己解決してるのよね。
     | l  l l | N ナマ彡ャ‥Y|_ 〈ヘ{そリ   | l |
       !l  トl,イ、.| jノ  代_ノ 八 L. ト-r'  r イ !| ヽ  やらない夫が問題を提示して、解決方法も自分で作る。
      l|ヽ ヽi代ハ    xwxwx | イ |/::::/ _ノ | l !ヽ|
          lixwx 、     U l |l  !:::/ //  .| !.|    だから話を展開する上での役割が、
          l l          .l l |  !//    ! l .|
          | ヽ、 ′`   _//イ  |´       .| l |    先行者には少ないの。
         / /| ` 、  r'´ // ̄| lフ      l l .!
         //| l / ̄, ィ、 //:::::::l |ーt.      l| !
          //r'´ ̄:::::::::::{rケソ//::::::::/ /}  \   l | |
       /´ l:::::::::::::/:トこソ{ {:::::::/ }::|    ヽ. l/  !
       ヽ| /\:::::::::::::/:::::::>'´ ̄/::j |    l |  |






 .::::.::::::i:|:.: 〉 |  |  | | , .:!  ,:′  ト、
 ::.::::.::::|:|::7 i |  ト、_|__,!ノ .:::|  /::   .,j!: |
 :::.:::.::::|:|/ リ"´!二!二| ト、! /,イ  .:/ |:.:!
 ::.: ,イ心ト7 .:| 弋 (::。j`7 Vl/心、 .::/ j/
 `7ゝ磷イ  :!  `"´     ヒソ}, イ /      そうすると、「別に先行者じゃなくてもいいんじゃない?」という。
 \ヽ、::::|   |        ′ ゞ'ノ イ
   \:ヽ|   |      ‐-   ,! i|         実際、ゲームの中に入る話なんかはやらない夫単独でも成立したし。
     ヾリ  .iト、       ´   /|  |
    _」 .::||;:;\  _ _, イ   !  !        念の為に言うと「成立する=面白い」ではないわ。
 , ィ´|;:;:;:| .::||;:;:;:;:;ト、;:;:;:;:;:;:;:;:;\|  |
 ::/::::|;:;:;ノ  .::i;:;:;:;:;| |氷k;:;:;:;;:;:;:;:\ |
 /:::::::!;〈   `ヽ__,ノノヱ7;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;〉、 _ _ _ _
 .:::::::::`7;ゝ--、__ _\;:;:;:;:;:;:;:;ノノ::::::| )ヽ:::::::::::::::\,r- 、
 .:::::::.:::::\;:;:;:/_, イ;:;:;:;:;:;:;:;7ゝz、,イ::::::|::::::::::::::::::::::ヽイ厂`つ
 :.:::::.:::::.::::::`7;:;:l:;<二 7;:;:;:;:;:;/:::::弋ニ二7iト、:::::::::::::::::::::::::〉6rノ
 :::.::::.:::.:::::,:イ;:;:;<_二リ;:;:;:;:;:;:ヽ:::::::ヽニ二>;;;;;;;;;;;;:;:;;:;:;:;:./ ̄
 :::::::.::::::./:::|;:;:;:;:;Zニ7;:;:;:;:;;:;:;:;ト、:::::::Zニ7::厂 ̄ ̄


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11 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:12:35 42CA9fTY0


                           _,.___
                      ,-‐イr'¨¨´~_}
                    r='´r‐、ノ    しヘ
                   / _  j ,.        丿
                   / 「 └'/      └ 、
                /  r:ノ ¨¨  ̄` ‐-  .  _」
        __  /`=へ/!  Lイ        ヽ  \ ヽ
         l ̄`ヽ!   /.:::/   __〕  ,j! .i   :  i  ヽフ
      /l二二lツ ーl.::::l  /! ノ  /|  |   i  ! 、 ハ
      ヽ  //|_   l:::::{ ' L}  /斗イ!ス、 i!メ、j l l !
       ヽイ lj」   !:::::l  r ソ, /, rzテ、, ヾノ -c、 j !    メイン二人で片方に必然性が薄いのはよくないわ。
        ./' |  l|_   l::::::', ハ八 / {:.:;;.:j     {r:.:ト,| / l
       .,イ ,  l|::!.j  iイハヌl_) |  `ー´     ヾ' リ′ノ     ハンバーグ回のように先行者を積極的に生かした方が、
      l::| / :/!:| ヽヘゞこソ:::i i! ///     ` //{ ,′     私はいいと思う。
      l::|'  .:l |」  l::ト、ー'ヾj i:!           }iヾ:、
      ヽ! l|   l_j! lー-/ Ⅳ:、     _、    ノ ! 〉:〉    せっかくのメインキャラなんだから制裁役だけじゃね。
       /  ,: l    | :l i  /;:::::::\  / ム .イ |´
     ,:′ / !    :' / ,」∧ヾ:::::::::::`xr{  _ニ}\ヽ ヽ
    ,/,: イ  .!    _」 / _,′} ,〉:::::::::::;:{k|   ヘ}:.ヽ> ノ
    //!  |   l  / ノ  {  //{`:::::::::::::::ハ   |:::/\〈
  /,/ i  .!   l,. rj ゞミ二二ヾ::::\::::::::::::;/  /:イ::::/} }


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12 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:13:06 42CA9fTY0


  ┌──────────  ┐
  │  ◯ テコ入れ策      │
  └──────────  ┘


            __ __,.
      「`ヽ´ ̄`フ.::::::::/´  ,. -‐'′{::::し'.:::::::イ
    . ィ⌒ヽ  /.::::::::::/       ハ:::::::::::::!::::)
    { イゝ   /.::::::::::,′. . . ..x  く`ーヘ.:.:.::::し'
    Y.::::::::ノ '.::::::::::::|.:: . ---xノハノ    ヽ:::)
   ( ̄  . :.|:::::::::::::「´ _、  )⌒Y     レ′
    i 7ゝ.:::∠!:::::::::::::|.:.:.:.:j「 Y    !    }
    | i::ハて...」::::::_.:::::! ノ」ハ '.  ,ハL /  ′   先述した「キテレツ大百科」は天才発明家のキテレツくんが、
    | L! | 丁Yr刈:::|ィハハ「ゝVイムイ//ハノ
    |     |\ゞイ::::ト弋)ソ   ヒケj小      毎回なにか発明品を作ることで話を回しているわ。
    l  /   !  `トゝ:!ハ´     ' .イ j |
   ノ. /  |i  ゝ'' | 仆. .  ´ イ 」 ;i |      発明品を作る動機(=問題)というのはコロ助やクラスメートが
  / :/     |小./ゝ.|ヽ\下`ヽ 丁jハ
イ  , ′    ヽ:/ィ  ハ. ヽ\ハ.:.:.:jり__」!     持ち込むことが多いのがちがいね。
 /       ,ノ.:/ /.:::: ` ー 、ーヘ〈ゝ--=ァ
    /⌒Y .::::/  (::::::.     下不厂゙ぐく
   r '   ノ.:::::/ .イ )::::i    | ̄j ) `ヽソ
.   \:::`ヽ//.::/.::::::i    `ヽヽヽ (





   r‐く二ニ:/i:i:i:i:i:i/  V^’           ヽ Ⅶ: : :己
.  /:i/[_: :|i:i:i:i:/、yz'′                Ⅵ: : :.__7
 /:i/ lしんく|i:i:i:Yrュヲ       .l!    l|  ', ' |: : :_:∠,   他者を動機にすると話のパターンにも幅ができるわ。
.〈:i〈  || 己 {i:i:i:i|′   ! l  | l!  l| l .lLi! | l! l}: : _く    ざっとこんな感じ。
 \\!!   し|i:i:i:i|   | | |  | l!  l| l .i i! i l| l|__ノ
    ̄|L__ムスi:i:i:i:{l  | | |/| l!  l| ||」zテメ.l l| l!トミx7     A:やらない夫と先行者が共に積極的・賛成。
    | ̄|i:|i:|マi:r=Ⅶ i ./|  | iヾ/!ノ fz リ |从ノマヘⅣ
    |  |i:|i:|ミム泌リヾ .l ;z云气    `¨ "| | |  |       B:やらない夫は積極的・賛成、先行者は消極的・反対。
    | /i:{ゞ\ゞ=イ| l |《Vzツ'       八.| |  |
    | : ̄|  ̄ゞ≠{  |  ""   _  '  /  l| |  |       C:やらない夫は消極的・反対、先行者は積極的・賛成。
    | i  |    x≧l  |> _       イ三ヲ{ |  |           (美心さん回はこのパターン)
    | | | ヘ  ∨i:|  |≦三三r≠くヘ≦ 三∧ ',. |
    | | | ', ヽ/:ヾ|  |三三三いゞソメ《 三三∧i |       D:やらない夫・先行者が共に消極的・反対。


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13 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:14:14 42CA9fTY0


                 ___         |
              -― '´: : `ミー-.、   |
           ___/ .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ヽ._ .|
   だわ  r'´.: .: .: .: . : _  .: .: .: .: .: .:   |
       :′.: .: :.  /   ` ` ヽ .: .: .: Y
      ィ′. : : :.:, '          ヽ  ;'
     ( : : : : : :/            V
     }: .: : : : ′    |   | ハハ/⌒)  やらない夫が問題提起と解決方法の提示をやってしまうと、
     廴_. : :. !.   ト、 | | |ル'   {ノ'"
       つ: ',  / \ト、j/  ○/     パターンA・Bしか使えないから話の幅が狭くなるわ。
       /.丁¨>,イ ○   、,、,   /
    .  /  !   ト、       /      これを解決するにはキャラを増やすと手っ取り早いんだけど……。
     /.   !   | |へ、_, .- '"
___,--.!___r"´ ', ',|             毎回毎回ゲストキャラが小学生に発明ねだるのもなんだし、
    {_ノ     ヽ.ヽ
            ヽ ,>i           レギュラーキャラ増やすのはたぶん作者様の意向には沿わない気もする。
           ./ ./
          〈,.イ――┐
            ̄フ´ /          だから先行者をより活かす方法を考えてみるわ。
            「∠二>





 l! ̄オ |:.:.:.:.:.|   と′  ,      丶  .:   r┘
   ̄リコ l:.:.:.:.:.| _「┘ / /  l |      \ノ  _〕
  く」!L.|:.:.:.:.:.! L. // /,  l| l  l  i  l ハ:.  _〕
 〃l| l L.i:.:.:.:.| r┘,./ /,   !|| l|  l  l ハ:/└i_     まず問題提起について。
 |i l| !└l:.:.:.:| 〕// //l  l ! li l|  l  l |!:: と__〕
 li〃!|l トz水゙/イ ,://l:| l |l l| li  |  ! l|! とl「´
 |! |   !小こシ」 !/ ≧:xイl ! ,'! /l  , / /l _.」!|!     コロ助みたいに浅慮や幼稚さから道具を欲しがるパターンは、
   ,l| l |ハ:.:!|l イ iイ:r::ハ` / '//二ラ// イ| l| l!
  /!| l l   \! l|  `¨      イrソ/iツ行l 〃      先行者のキャラだと難しいわね。
  ,'/ ! l|l  「¨| llト、   r ァ  ¨´イ |l i |l |!
 ,' ! i  l|i _|:.:.l:.|l:.|:.> .、__  イ´ !:| ! l| l
 ! l ,  l|'「  |:.:.l|:li |:.:.:.:.薔:.:.:.:.:.:.|、ハ! l l| l        でも、善意や家事、やらない夫への教育なんかを動機にすると、
./ , i /l|| ヽ/ l| l;,;,;,ノ゙ヘ;,;,;,;,;,;,Y ̄|ヽl| l
! / l , l| !   / l |:.:.:.|  |:.\:.:/ i  〉 \ヽ       キャラを崩さないで問題提起ができるんじゃないかしら。
| li / l| / l -_〕:.l  |:.:.:.「´ 〈  ト.、 、\
,'  l | // ̄ , イ´.:.:.:.:.:.:! i:.:.:.:ヽ  ヽ |  、_ ヽ
   l| \ <ー- 、__:.:.:| /.:.:.:.:.:.:.\  \ \ ヽノ
  l l|    ̄工>_/-、j |, -、_, - ゝ _|__〉、  〉


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14 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:14:50 42CA9fTY0


        {:::.:::.:::>.::´ ̄ヽ、 ,. -一 ヽ_
    ,. -┘.:::.:/:.:::.:::.:::.:::ノ::.Y:;___.:.:./.:.:.:.:.ヽ
   (.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:;:、;:;∠二:.ヽ`ヽ.:.:.:.:.:.:.:∟、
    ):.:::.:::.:::.:::.:::.; '´ //〈.:.:.:.:\ \.:.:.:.:.:.:.::ヽ-へ
  r''".:::.:::.:::.:::.:::/ / / / ハ `ー‐┐\ ヽ:.:.:.:.:.:.:ノ=ニ):\
  { ::.:::.:::.:::.:::.; ′  /      |   {_:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.(二`V/^):、
    ̄つ.:::.::/   / ,′    |    |  ̄ヽハ. i.:.:.:.:.`i!ヽ.!_/:./      解決方法の提示については、
   (:.:::.:::.::!l!  l  i      |l!   |  ノ:.:.| |:.:.:.:.:.:||:.ト、;:ノ
    `7:.::|l|  | ハ      ;'|     し-、| |:.:..:_ノ.|.:| |
      ヽ|H  | | l__,    / |  /  / ノ|/:.:ん. l |:.| |        やらない夫が道具作る
       |l!ヽ. 代「 ヽ.  , / `ト、/! ,イ. く:.:/:.; -┘| L」 !              ↓
        |  l N.--ミ ヽ/ソ _レ'´ lメ // |/  | |   |        期待した効果が出ない
        |  ! |l,ィ^h.、    ´ ̄ ヽ 1  |     | |   |              ↓
       | !( { { | | ' _, """ ノ!|   |    | |   |        先行者が解決策を出して解決する
      !.| |_\  ヽ、    _,. <._| !  |ヽ.   | |   |
         !/〈.:.:.Y_>、 }、 ̄´;:;:;:;:;:;://|  |:.:.::',  l l   |
       ム-レく.:.:.:_}ノ:@;:ニ、;:;:;//;:;! 、|:.:.:.:.:L_ ! !  |        なんて流れはどうかしら?
     _,.∠=ニ〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニ  V;〈〈_;/| ヽ:.:.:.:.:.:L_l !  |
    `ーニ二_‐ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:(゙こ  /'^ヘ V:.:\ \:.:.:.:.:{! |   !
     <:.:.:. ̄} .:.:.:.:.:.:.:`} ノ:.:..:.ハ V:.:_>- ヽ.:.:.:.} |   i
      |_>'7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.::.:>'"  /:.:r‐'´〉、  i





                      _/`丶、
                     _∠フ::.::.::::::}::\
                   厶::.::.::.::.::.::.:ハ::.::\
                  / ̄`::.::.::.::.::.:`ー'⌒Yハ
               _/::.:__, -─−……‐-、:L_:\
                   >´/ ,  '´       \}:ヽ`┐
             // / /          /了}ヽ\
            〃/ / , ′/  /   i    ヽ\ソ::.:j::::`个‐‥''^ヽ_
              /' / / /  /  /    '  |  i!ヽ::|::::::::l::.ー─−‐{
          / ' / l |i /  /   / / !  ||〈::ノ::::::/::.::.::.::、::.::.::.|    あとは先行者のアイディアを基に、
            /  i ′ll丁Tト、l|  / ,/ / / , ! |{八!:::::/::.::.::.::.::.:`辷′
            |l  |l |≠ミ、l| ,/__,/ / / /r=≠へ、::人_::.\::.::.::.::.:ノ    やらない夫が発明品を作るパターン。
            |l  |l |{ {_j^l| / _、__`メ、/ }イ以f}ハ}::.::.::.::.::.::`ー‐Y
            | ヽi|〉!   l' ´了㍉、 >、ハ戈ィくソ::.::.::,小、::.::.:: ノ     これだとやらない夫の賛成・反対という
              ,-、/ ハ  '     ゝィ斗/イ//又::.::.::イ〉| |ト, ̄´
          〈///ハ丶 _     〃厶イ__」_/7,ーイ/i||、ヽ       オプションがついてお得かも。
-、      ,.─、 イ:::// :;;ヘ ___rー─/ /--‐ "´' //| l// l|| l }
. ..:\   //\\:〃::::f抔ハ〉|::::::::/ , イ、:\   //ハl//_///_ノ/
.::.  \// ,.::  \\::::::ゞニ「 ̄`::/ /:/::::::`く // l  { {─| |ー'
 : ::.:// .::"      \\フ|:ハ:::::::/ /:〃:::::::::::::〉/ li  ヽ>|!
  //   /\  ::.. \\::::',::/ /://:::::_ -イ {.  |l     |_{
// ..: /   \ .::..  \\/ /::::{ {/::._::.', l  |l


.


15 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:15:20 42CA9fTY0


              _n_r‐vーy、
          i'y厂し'f      ⌒^ト、
          _f !  , ノ-――-  ,    ⌒i_
         コ 上'           \   ム
       ,r┘之,            ヽ   ク
       _ュヾス  /            i  ヒ
     .,イyセ |rュ | | / i||| | | i iヽ i .ユ
   /! f|rェ ij.k' | || |  |||| | | | || | __}'     AAや話の雰囲気については私から言うことはないわ。
  < ./| j ||y !,ヒ|r' || |  |||| | | | || |_イ
    V_| | |iム@yウ,| ||+-j-!-jリ!/リ-|-+ !, ハ'      どの話もほのぼの感がしっかりあるし、画面も凝ってるわね。
     `L!| └rYィ` l将圭w^   ィ桂永 i ト'
     | | |j!| i|  |戈ン    戈ンy| |
     | | |kヽ._i  | ""    ,  ""/|| |       私の評価が制作の役に立つかはわからないけれど、
     | | ||  |  |\    rャ  /| || |       もしそうなったら幸いね。
     | | ||  \ \_f二>n<_フl|/j /
     | | ||  /^y./し,  ュ9く,  /ソ/、
     | | || / f二二了 小^  ヒ二ニ7       これで今回の評価を終わりとさせて頂きます。
     | | レ  .ム二二ス__,イト、_{二二ヌ      乱筆乱文失礼致しました。では、また。
     | | /    j二二コv  i,l   | ヒ二ラ|_
     | | |       ク ∧/r-┴-┤ リ  r,i'__
     | | |   vy/\ 'Z  ̄二二ユ_tvf_j’!-yt
     | | | \|Y    \‘了  ー‐‐ナー >yf\/ィ゜
     | |/i⌒しヤ     |乙__ニニナ  Z |   |r'
     | | Yセ√       |z' 七二,__ Z j   |
     | | <ノ        /k_,u,rセr,   ^it'/ /


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16 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 21:57:35 LoTpgXS60



17 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 23:22:26 vYSOi1mo0



18 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 23:31:40 PNqJiky.0
乙です


19 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/01(木) 23:37:22 lE3eJ4Go0



20 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 00:34:35 hRQ.iO.A0



21 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 08:51:18 .WBpPJAc0



22 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 09:57:22 .WBpPJAc0

                                                          ,、
                                                    , '⌒Z/:l::\
                                                      {  /ー┴‐-ミ
                                                      X          \
                                                 / : : : :  ̄「 ̄`ヽ l\
                                                 /. : : : : : : : : |::::::::::_} L:::.\
                                                <: : : : ノ\: : : : :|::::/    }:::::::>
                                                   、<   ` ー┴'   _,  h/
                                                 \ :`ヽ.      /ノ ノ{
                                                  \ 〉 ,.┬::::´:::::{ .イ_ノ
                                                    X /: :|:::::::::::/./
                                                    ど.. へ: : :l::::::/゙´
           ∨/////〃            \   \\                  \l/
              ∨/// ,′         {      \   ヽヽ
              \//l     /  / ', ',    i;ヽヽ   ヘ ',
              |\|     ,′ /  '. ヽ、  iiヽ_」_    } ′        Pa"iva"a"(こんにちは)
              |  |   l | ,. r‐…ヘ  ヽ、}「 _」L、  } }
               | l从l   レ |´| / _,.=ミ. \ 乂ィfフ'}ノハ  ′j        エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉ダ
.             | /{八  い、.ィf゚]:::ハ    \ 弋り 从/ /
             j {{ /\ 丶{ヽ乂タノ       :::::{ |            評価のために 7レス使わせてもらうカラナー
               j  \ (__ \'.  ::::::      丶   j |
            イ/   !`ー-ヘ、      _..  ァ   イ ,' 
          / 〃  ,′ i  |` .._    「  ノ / |/___
.        / /   //  i /`ー-、_`   ..__/厶 '´ ̄>  `丶rヘ,
       / /  /\ ̄\ -┘     ̄o|[ 「o \=彡'´   ヘ  }} \__,,..  -─…ヘ¨ ̄
  --─=彡  '′ /     ヽ==-ヘ、丶、   o |川 o  》    \ } 〃   人 : : : [| : : : : : : ゝ、
     // r=┘      ヽ     `丶、丶、弋弋\ /   イ二ユ. ∨:: . /  厶、: : : : :_;..  -─
.   / 厶イ  ー──-   ',      ,>ュ .._ `'<r─-=ミ、   丶、丶、-─   `丶、
  -─<             ',     /  . -─≧┴--=ニ≧]、   ..:ヽ \:::../::..   `  、
        ー─---    ___  ',   \/  \   ....   \ \:.:.:.:.:.:.!::.:.:..∨:::.::.:.:.:....
   ニ二二.. _        ,.::.:...--一   ....:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:..\ \::.::.i:.:.:.:.: }ーヘ、:.:..:...
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23 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 09:57:48 .WBpPJAc0

                   /:ヽ
                  /:::::::::!
                  |::::::::::|
ヽ、         , -   ´ ̄|::::::::::|
 ヽ::::\    /       `\:::::::::|ヽ      
  ヽ:::::::\/     丶\     ヽ::| ヽ     
   `:::::::::/  、     Vヽ ヽ   ヽ  ヽ    
   \::/   i.、ヽ  丿∧`\ヽ  i i  i
     |  | |\ \/ i ,,xヽ--ト-- i リ  i.  今回評価させてもらう作品はこれダ
     |  ヽ .! ヽ ノ人   > L_v i iへ i.   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/988
     | ‖ |ヽ」 ̄ヘ\\ ´|´ト::。i.フ | リく`| i   
      ii ! X V,イヌ< `\ ` `-´  Vν/ i   
      ii ヽ|\{_ i、゚リ         ノ/i i   【転生者のせいで、帝国首脳は大変なようです】
      ヽ ヽ||くヽ    ヽ      / i  i .i   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/41-100
          i トヽ     _    イ  ii  i i   
          v i 丶      /, i  ii  i i  
          | i  / ` ト ̄/  ヽ  ii  i |    
          i |_/_ンo ゚i‖i゚ o   .>====-,、
          i |_/_ンo ゚i‖i゚ o   .>====-,、  
        /== ̄ ! o/‖、 o /   /    ./ i
        /| i i   ヽ/‖゚ \/   /    /  i  
       /|/ ,,!、    //    _ /    !/   i 
      ///─,─-ゝ //ο    ´- _ `ヽ、  v i  .i 
    /´//: : :!: : : : : :| : : : : : : : : : : /: : :.丶ノ i i   i
   /// i : : :| : : : : :|| : : : : : : : : :;/: : : : : : : :i i    i

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□評価方針      おまかせします

□評価スタイル    おまかせします

□AAの改変具体例  おまかせします

□その他要望・見てほしいポイント等

 やる夫系作品は初投稿になります。将来、このネタを元に長編を作りたいと考えております

 作者としての理想は『長文であってもスルスル読める作品』なのですが、
 読む人にとって、そういう作品にできているかを知りたいです

 また、作品内の世界で、論争の種になりそうな伏線(話題)をいくつか仕込んでいるんですが、
 それがわざとらしくないかが気になっています

 ほかにも、色々気づいた点がありましたらご指導頂けたらと思います
 どれだけ先になるか分かりませんが、長編作成時に参考にさせて頂きます


24 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 09:58:39 .WBpPJAc0


┌────────────────────────────────┐
│ 作者としての理想は『長文であってもスルスル読める作品』なのですが、  &thinsp;&thinsp;│
│ 読む人にとって、そういう作品にできているかを知りたいです         &ensp;│
└────────────────────────────────┘


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       ′     ___ / |       イ ハ
.          l    /  / `|ト{  / |/   |
     i   }|    } /   |{ { /  |‐-ミ} ∧      |
     |  八  | j/___ 八{    .′  j/ヽ.      |    とても読みやすかったよ
     |  { r:\{ '^⌒ヾY 人   x=ミ    |      ハ|
      |   ゞl \' ' '      \/ んn心.  |    / .      
          ー|               V/ン }》_ |/    |   }
.     |    八       ′    , , , . Y }/  |
.      |         {二 ‐-      厶 ′    | .       ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/72-73
     .      _/ .   ー- ニ 丿     イ         |
ァ=‐- ′___ノ⌒ .  \        .    {    i     |       ↑のように文章だけじゃなく、
ー‐---‐‐く. . 。. .o.\ `アT爪       {    |     |.     『絵』で分かりやすくしてくれてるのが素晴らしい
. . . . . . . . . .\. .。 ./. 〉.{。⌒^. \     {    |    |
. . . . ./ . . . . . .`⌒. / . { . . o . . /^   {    |
. . . ./. . . . . . . . . . /__. . . .o. . . . ⌒ ._   ー-ミ     |
. . ./. . . . . . . . ⌒7. ⌒^. \_/. . . . . . .ー-ミ/. .     |
. ./ . . . . . . . . . . ′o. . . . . . . . /. . . . . . . . . . . . .}   |





         , イ        `ヽ、
        /            、   ヽ
      /      i      〉   ヽ
       .ハ .!  , l .ハ    i/ヘ    ハ
      !  !  / /l l  l , /イlヽ',   .l                         ┌────┐
      !  ! f /‐レ―-l l、  !L_ ヽ   .l           全てのモノローグを │      &thinsp;&thinsp;│で一貫してるも良いな
      ! ハ l/ ,.ztォトヽlヽ l _リ_``ト .イl                          └────┘
      l  ,ヘ.l ヽ弋り     イ心 ', イj
       .! .l フv .:::::::.      ゞ'イ.'rレリ           吹き出しの使い方も効果的だ
        ! ヽ=.、       '  .::::./ノ/
      l  ::;::\   r‐ 、   /´/
        !  ::l:::::::::i 、   _ イ::.レ                  依頼主さんはこれが初投稿って本当か?
       l  ::!:::::/丶、`ニノ、::::::!:::: l
       .!_ :」イ    木 /7.┴‐-! 、.     ,、       とてもそうは思えなかったな 良い意味で
    ,-、ニ´‐、´.ヘ   ノ llV./  ̄丁~~ハ    //
   l  ヽ   ヽ ヘ/  l/ム、  '  / l   _//
   .!  ヽ   ヽ.   /   ‐f ., / 、l  ィ7-ヽ
   l`   ヽ,  ヽ_  /   `_) l V v .f 'l‐ l
    l    l  ='-ァヲ   /‐' ==.}  .l-! '`´/
    !    ! ...::/ ハ  /::::::::::l::::リ .ハ!  /
   l    .ヽ/   ヽ.イl::ll:::::::::/::/ /  ヽ ./ .l


25 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 09:59:10 .WBpPJAc0


┌─────────────────────────────────────┐
│作品内の世界で、論争の種になりそうな伏線(話題)をいくつか仕込んでいるんですが、  │
│ それがわざとらしくないかが気になっています                         &thinsp;&thinsp;&thinsp;│
└─────────────────────────────────────┘


             /         ゚。
         . .           {   .    \
.          /. .{        ∧   l|       ゚。
.         . . . {     |  /    八 _」_
       i . . {     .斗 /⌒  ∨   |ハ   |    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/92
       | . . {     |/ 斗-ミ \{_」_ }  八
.         !. . {     Ν/ ん(     ん.V      ↑史実の久宮祐子内親王と同じ誕生日だね
          . . 人   | {{ Vリ    vリ ん′
          }. . { \  |   , , ,     、 , ,{      これかな?
          }. .人〔k\〉         __,   八
          }. . ./.`¨¨〕iト     ´    /
.        } . {. . | . .__}   .               わざとらしくはないと思うよ
.         } . { . .|. /...........‐-..l〕爪, {
          . . . {.__」く.............。.8.ハ..\ {        他にも伏線があるのなら、私は全然気づかなかったな
       / r<___彡...\........o/.{{∨.二ニ=┐
.      / /⌒丶...............`¨¨´....{{.................. |


26 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 09:59:36 .WBpPJAc0


┌───────────────────────────────┐
│  ほかにも、色々気づいた点がありましたらご指導頂けたらと思います  &thinsp;&thinsp;│
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       /|    /|
      ノ;;;|_____ ノ;;|
    /|/ /  ` ヾ、
   /   / ハ  ヾ ヽ
   | | | ,' /_|_',  ヽ ハ
   | | ||/´ !` ',ハハ ||
   Vゞ,||r=ャ、  YT!|ノ       これはあくまで私個人の好みだけどね
    |(ゞ_゙-゚’   ゙"!
    |, | ||>、 o  ノ\       長門とのやりとりの場面だけど、
    |. | |/ヾ.ハY´ソ/>      距離感を現すために左右配置をしているのは効果的だと思う
    || ||ト,::::Vノ\´k-'
    | ||ハ,,::::::/ト:::::〉        ならばここは翠と蒼の位置は統一しよう
     ヾソ=`´:|―ト/       ↓のように二人の左右を別にはしない方がいい
     /:::|`l´|:|ハT」         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/66,80,82
    ノト、ニニ」ニニノ
  r´./|  ̄| ',  !       
.  トヘ , |  |.  ',  !
  `ー´,|___,'   ',__|,
     | iV    V |i
     ヒノ     ゞソ


27 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 10:00:24 .WBpPJAc0

        / /     i         !|    ‘,
        .′,   / /|        八     ‘,
.        i   厶 /' |  i   /    !    i
       i  |i  / ,j/\ 、 !/  i|  _|    , !
       |  | / ≫≠ミ \{  -i|‐七´jハ`  ′|
       | _Ⅳ {{ 乂:ン   \ 斗≠=ミx. /
      | {rヘ           Ⅵ 乂:ンj}Ⅳ  .′   あと依頼主さんはこのネタで将来スレを立てる予定なんだよな?
      | 、(ハ ////           / Y ′
.        |  \_         ′ //// / ノ       フィクションとは銘打ってるがこれは明らかに皇室ネタだよな…
.       |   ,八 u.         /‐く/        登場人物の名前とかそのまんまだし
.       |      \  r― 、    イ  ′
.        |      个   __ . < i|   i         しかも夭逝された久宮祐子内親王が元ネタだ…
      |       ノ::ヽ   ノ{   i|   |
       | , </: : : : oYYo:.:.ヽ  i|   |
    _r<  > {: : :o: :./| |: : o: } >   |
  /: : ー<: : : 八: :o/:.:| |oヽ:o|: : :< } 、




                        .  -‐…‐-  .
                  ´             `
              /   i             \
                   |          l|       ヽ
               /      |          }|                    断言するが間違いなく荒らしが出る
           /      /|        八        ゚。
              ′       /八        /   ヽ                 止めろとは言わない
           i      /|   、    /  l|   |
           |     ,/ l|    \     | lト、 ト、    ',  ,       長編になったら私はとても読んでみたい
           |     厶斗‐‐-  \    |-|‐ヽ{- ヽ   |  |
           |     ,  .斗=ミx    \ ,.斗≠ミx ゚。 |  |      しかし、はっきり言って相当な『覚悟』が必要だと思うぞ
           |    | 《 トJ(__; ゙       \{ トJ(__; 》   |  |
           | rヘ |  乂_ソ         乂_ソ    ⅥY |
      ____,.=ミ ,.=ミ| { (Ⅵ                  八 八,.=ミ,.=ミ
    / } / // /{ ヽ\   ''''''      ′     '''''   /_/,r/ / ,/ 〉、
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三


28 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 10:00:37 .WBpPJAc0


                     ,. ''"´     ``丶、
                     , '   !        ヽ
                    /   ,,|   ,  l      ゙:.
                  i/ /〃|  ,!|! ||  |   l
               jl! !7丁|V Ll__| |   |   |
               {!| jィ「乃|ヘ、ノ_」/`ト、/' /  |
                  |/l| ー'   '"f乃j. /l,/| ! |       以上、連合軍第501統合戦闘航空団所属 スオムス空軍中尉
       i:、         i{  '   `ー'ノ彡'^)||.|
      _ | トn           !\ヽ    ,.ィ-<::l l l       エイラ・イルマタル・ユーティライネンがお送りしたゾ
     ヾ'/´厂``'''‐- 、、_,. - −ヽ┬:''" 人:、:::::i. i ! 
       ヾ:、゙:、       i   ハr−'"  〉‐-:Lj :、      Heippa! (またね!)
        ゙ー゙:、.,,_ \   { , 〈/゙:、   / ``7ー`ヾ:、
             ̄`゙゙`ヽ、/゛  // ヽノ   ,'   .::У`\
                凸  //     /  '  /   ..::::>¬''''''''''¬―--  、、
                  l.   〃  ┌-<  ,'  '"_,,..-‐''"      __    /  ``アヽ ,/〉
                ゙:、:::::{{::::::.....了`:'`:::;::;r-¬'''ー―---―'''"´ ̄    /   /― '".ィ´
                 {   ll o :.::::|:::::::::"/'"'''``"´ ̄ ̄`゙゙`''''''''''¬--  、厶_∠、___/
                    ゙:、 ll   .; : : ::{
                  l}::..゙:.   ',  !i、
                ,r-v!:、、_:°  _,,ノ ヽ
                  j|  |  :|: ̄ ̄    __ト、
                i!|_j'"´ 了ヽ、.r‐'''"´ i ゙:、
                  i!′|  ll °`{ -‐o''",l  ゙:、
                   i′ :!|    ii  l!`'''¬'" |   ゙;、
               i!  /」   {{   !i   |  |  /,'〉
               ゙ー〈ミ:、、_ ゙!  l.`--‐_ニ! /ハ
                 `i`'''ー==三==‐---‐:彡''" ゙:、
                  l      ̄「、 ̄        ゙:、


29 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 10:44:31 3EvXPMuM0



30 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 11:30:57 Px1qxzYc0



31 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 13:01:15 N4L0ZKR20



32 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 15:15:59 5pVp9vCs0



33 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 18:11:39 Pbigj3fA0



34 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/02(金) 21:51:53 .69KLpl.0



35 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/03(土) 07:10:20 gGzX2B020



36 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/04(日) 15:14:54 ppuSUNtY0



37 : ◆LcgA7TxCkk :2013/08/04(日) 22:31:43 EpHnHw/I0
 >>22 エイラ様
 返信遅くなり大変申し訳ありません。丁寧な評価ありがとうございます。

※文章の読みやすさについて

 好評価ありがとうございます。
 色々考えた演出が、そのまま見やすさに繋がった様でしたら大変嬉しいです。

※伏線について

 すいません、物語そのものの伏線というよりも、
 『後の、作品内の世界で論争になりそうな事』という意味での火種を埋め込んでました。

 ・蒼星石が『衆議院の選挙の投票』に行った帰りに事故に遭った事(大学生の女子に、議員選挙の投票権がある)
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/50

 ・翠・蒼・誠の恋人(西園寺 世界)と、少なくとも大学の複数の学部に、女子がいるのが明らかなこと
 (とはいえ、翠と蒼の設定を固めるうえで矛盾が出てきたので、ゼミとかの設定は変更予定ですが)
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/58,72

 ・長門が、呪いに巻き込まれかねない男性親族を、【ホモ・サピエンスの一部】と言い表したこと
 (親族に含まれる方を考えると、不敬罪が適用できそうな危うい発言です。が、長門は処罰可能な存在ではないですね)
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374279533/88

 わざとらしい点は感じられなかったという事ですので、話の運び方はこれで行こうと思います。

※キャラの配置について

 御指摘ありがとうございます。
 確かにおっしゃる通り、2人の配置はそろえたほうが分かりやすいですね。スレ立てる時は修正かけることにします。

※元ネタと『覚悟』について

 作品投稿直後に投稿したスレにも書きましたが、元ネタは御推察の通りです。

 長編を投稿する時は、ストーリーの完成度が高かろうが低かろうが、
 また私の知識が正確であってもなくても、内容が内容だけに、スレが荒れる確率は高いだろうと考えています。

 たぶん投稿するときはある程度ストーリーを固めてからになると思いますが、
 荒れた時の対応や、スレ主として私が許容するラインもしっかり考えて、投稿するべきなのでしょうね。

 改めまして、丁寧に評価して頂き、本当にありがとうございました。


38 : ◆CqTVv/I5EA :2013/08/06(火) 20:52:10 ClnDUy5k0
●作品名  :  やる夫で学ぶ百人斬り裁判

  スレッド.  :  現行   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373676357/



  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

 見て欲しいポイントとしては「話の分かりやすさ」です。
 相当こんがらがった話をかなり整理して分かりやすくしたつもりですが、
 自分の作った文章を読み過ぎて自分では判断できません。
 客観的な判断をお願いします。

 あと、話題がデリケートだし、「おちゃらけた雰囲気を出すと不謹慎と思われるかな」
 「人の行動をデフォルメするとデフォルメされた人のシンパとかから叩かれるかな」
 と思い、一切ギャグを挟まず淡々と話を進めたので、
 もしかしたら読みづらくなってしまったかなーと思います。
 どう思われるでしょうか?
 やっぱりもうちょっとギャグテイストでした方がよかったでしょうか?


39 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:02:44 fpjWL2PA0

                   /:ヽ
                  /:::::::::!
                  |::::::::::|
ヽ、         , -   ´ ̄|::::::::::|
 ヽ::::\    /       `\:::::::::|ヽ      
  ヽ:::::::\/     丶\     ヽ::| ヽ     
   `:::::::::/  、     Vヽ ヽ   ヽ  ヽ    
   \::/   i.、ヽ  丿∧`\ヽ  i i  i         Pa"iva"a"(こんにちは)
     |  | |\ \/ i ,,xヽ--ト-- i リ  i. 
     |  ヽ .! ヽ ノ人   > L_v i iへ i.       エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉ダ
     | ‖ |ヽ」 ̄ヘ\\ ´|´ト::。i.フ | リく`| i  
      ii ! X V,イヌ< `\ ` `-´  Vν/ i       >>38を評価させていただくゾ
      ii ヽ|\{_ i、゚リ         ノ/i i
      ヽ ヽ||くヽ    ヽ      / i  i .i
          i トヽ     _    イ  ii  i i   
          v i 丶      /, i  ii  i i  
          | i  / ` ト ̄/  ヽ  ii  i |    
          i |_/_ンo ゚i‖i゚ o   .>====-,、
          i |_/_ンo ゚i‖i゚ o   .>====-,、  
        /== ̄ ! o/‖、 o /   /    ./ i
        /| i i   ヽ/‖゚ \/   /    /  i  
       /|/ ,,!、    //    _ /    !/   i 
      ///─,─-ゝ //ο    ´- _ `ヽ、  v i  .i 
    /´//: : :!: : : : : :| : : : : : : : : : : /: : :.丶ノ i i   i
   /// i : : :| : : : : :|| : : : : : : : : :;/: : : : : : : :i i    i


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●作品名  :  やる夫で学ぶ百人斬り裁判

  スレッド.  :  現行   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373676357/



  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

 見て欲しいポイントとしては「話の分かりやすさ」です。
 相当こんがらがった話をかなり整理して分かりやすくしたつもりですが、
 自分の作った文章を読み過ぎて自分では判断できません。
 客観的な判断をお願いします。

 あと、話題がデリケートだし、「おちゃらけた雰囲気を出すと不謹慎と思われるかな」
 「人の行動をデフォルメするとデフォルメされた人のシンパとかから叩かれるかな」
 と思い、一切ギャグを挟まず淡々と話を進めたので、
 もしかしたら読みづらくなってしまったかなーと思います。
 どう思われるでしょうか?
 やっぱりもうちょっとギャグテイストでした方がよかったでしょうか?



.


40 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:03:09 fpjWL2PA0


┌─────────┐
│話の分かりやすさ &nbsp; &nbsp; │
└─────────┘


     /       ___       {        \
        r‐、 厂∨ i \    {      } }
   /  r‐‐、|  }′ {  |、_丿   ∧    {   } }   ゚。
  ′,八   `      {    /      {  }           私は近代史にはあまり興味が無く、ろくに勉強もしていない
      ∧          {      Х {、 }/     !
  |    { ゚。       { _ .斗r匕   \〉∨  |   l|    しかしあなたのスレは前提知識の無い人間にも読みやすいように、
  |     \               |       }∧ |   }|    気を使って作っているなーと感じた
  !     \        V,  |    __  / _Lハ  八
  ‘,        .\       ゚。 |   ァ'^⌒    乂__}/
        . . . .   -‐━‐-ミ  '′          |       http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373676357/181-185
         . . ./........................                 ↑のように視覚的に飽きさせない工夫も素晴らしい
   }     /................................゚。       __ 、
    }     .......................................... °   〔____ノ /        漫画で学ぶ〇〇って感じだよな
    }   {......................................-‐=}       /
    }  八......................../................ト   __ .′
    } /   \............/....................〈 {. .|
    }      __\/.............................V⌒ヽ____          特に感心したのが最新話の裁判のくだりだ
    }   /-‐‐-..\...............................〈___ト--┴ 、
    } .......-‐…‐-..ハ..............................∨ ....... {......         訴訟の主な争点がとても分かりやすく整理されているし、
    } i.............................゚。..............................゚。.........{.......       読み物としても面白かった
   } |.............................. °........................... °.....{.........
    } |................................∧...............................〈.....ハ........
    } |............................../.__〉.............................. ∨......\__.


41 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:03:53 fpjWL2PA0


┌─────────────────────────────┐
│ やっぱりもうちょっとギャグテイストでした方がよかったでしょうか? &thinsp;&thinsp;│
└─────────────────────────────┘


       /                 \    \
      .′ l       j         }\    ヽ
       |   {       ト        /ヽ. ヽ   !ヘ
       |   |    .:| l l ヽ \    /ハ \'   l i
       |   |    .:| | l  丶. \ /イi_L.-‐ヽ  | |
      |   .:ヘ    .:|_ l L斗七\ ヽ } リ   }  |/.}
      |   .:八   .:l/八j     \l .,' ィクセう∧ ′|    あくまで私個人の意見だが、あなたの判断は正解だと思う
.       |  /´ヘ  .:l   ィfヤ゚心   }/ 弋rシ゚′!/  i
        |   { 7( ヽ :l く Vrぅツ     、、、、l /      この作品にギャグは必要無いだろう
       |  人〈_. \l   ¨´、、、    ,    j
.       |    >ミ、  u            ′
        |   .:l.:.:.:l.:.ゥへ     r  ア  /.:.|         題材的に不必要にギャグを入れるとやはり荒れる原因になりかねないと思う
       |    .:l.:.:.:l:/ヽノ  >      ィ:.:.:|.:.:.|
       |    .:l.:.:./::.::.\_    j`ヘ`≧ー‐z--、      
       |   .:/V ::.::.::.:..` ̄八\::o\-、__ヽ \
       | >'´   ヽ    o l::::}}ノ丶 oヽ i  `i   ヽ  
      _ /く   __/ \   o j- }{    ̄  l  }    |
    /  \ヽx‐' ヽ   \   ′ }{ o     l  弋   |
    /    \        \/.   }!   .........'..:..:..\  |
    |      ヽ   丶.  ......:..:..:..:..乂..:..:..:..:..:..゚,..:..:..:..ヽ.|
    |       '.  .........:..:..:..:..:..:..:..:..:..:...ヽ..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:∨





        |.........../             |        \.........../
       ∧....../            / ∧            ...../
        /  V.′     }   / /  ゚。          ∨
      ′ ノイ      _」L. _/ /       ノ    ゚。
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.      |    |  {  /〈/.斗-ミ     }  | ∧
.     |    | {∨ 爪 ん(_, ` /}∧ ┼-ミ∨   |    現状で読みづらいとは全く感じなかったし、
       | /'⌒人 {      V.ソ     ノ′}厶  /    |    むしろとても読みやすいよ
      | { _ハ \〉                ん( ∨   ∨|
..     |.人 V(_                vン /    丿   内容についてどうこう言えるようなスレでは無いので簡潔になってしまけど、
.       |   \__               ′           つまりは「あなたの懸念は杞憂に過ぎない」ってことだ
.      !       .人       丶  _    ハ
.       ‘.    . . | \           /  |         最終話も楽しみにしています
           . . . |                 |
       }    厂|     ≧=‐-<       |
        }   .′..\__r-‐ .... ̄|. . .{      |
.       }  ./....o..o/]..}...o...........\ {      |
       _」ニ〈.........o/..]...}........o............〉‐-  .   |
  〔___ .  -‐ヘ..... /....]....}...o.........../‐-     `丶


42 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:04:21 fpjWL2PA0


                     ,. ''"´     ``丶、
                     , '   !        ヽ
                    /   ,,|   ,  l      ゙:.
                  i/ /〃|  ,!|! ||  |   l
               jl! !7丁|V Ll__| |   |   |
               {!| jィ「乃|ヘ、ノ_」/`ト、/' /  |
                  |/l| ー'   '"f乃j. /l,/| ! |       以上、連合軍第501統合戦闘航空団所属 スオムス空軍中尉
       i:、         i{  '   `ー'ノ彡'^)||.|
      _ | トn           !\ヽ    ,.ィ-<::l l l       エイラ・イルマタル・ユーティライネンがお送りしたゾ
     ヾ'/´厂``'''‐- 、、_,. - −ヽ┬:''" 人:、:::::i. i ! 
       ヾ:、゙:、       i   ハr−'"  〉‐-:Lj :、      Heippa! (またね!)
        ゙ー゙:、.,,_ \   { , 〈/゙:、   / ``7ー`ヾ:、
             ̄`゙゙`ヽ、/゛  // ヽノ   ,'   .::У`\
                凸  //     /  '  /   ..::::>¬''''''''''¬―--  、、
                  l.   〃  ┌-<  ,'  '"_,,..-‐''"      __    /  ``アヽ ,/〉
                ゙:、:::::{{::::::.....了`:'`:::;::;r-¬'''ー―---―'''"´ ̄    /   /― '".ィ´
                 {   ll o :.::::|:::::::::"/'"'''``"´ ̄ ̄`゙゙`''''''''''¬--  、厶_∠、___/
                    ゙:、 ll   .; : : ::{
                  l}::..゙:.   ',  !i、
                ,r-v!:、、_:°  _,,ノ ヽ
                  j|  |  :|: ̄ ̄    __ト、
                i!|_j'"´ 了ヽ、.r‐'''"´ i ゙:、
                  i!′|  ll °`{ -‐o''",l  ゙:、
                   i′ :!|    ii  l!`'''¬'" |   ゙;、
               i!  /」   {{   !i   |  |  /,'〉
               ゙ー〈ミ:、、_ ゙!  l.`--‐_ニ! /ハ
                 `i`'''ー==三==‐---‐:彡''" ゙:、
                  l      ̄「、 ̄        ゙:、


43 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:37:39 ySUFthaA0



44 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 07:47:26 adYgNQE60



45 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 11:14:03 84FX5d5o0



46 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:24:36 RDNqlL7M0
25レスお借りします


47 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:25:30 RDNqlL7M0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i     あ、聞こえてますか
     i     l :::.      ..::::  ,/      特車二課の後藤です
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ    今回評価するスレはこちらになります
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i     ほむら達は自由を勝ち取るようです。/◆/b39qUVaw2
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/587
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i



□評価方針      おまかせ(辛口でも大丈夫です)
□評価スタイル    おまかせ
□AAの改変具体例  入れていただけるなら、そのほうがありがたいです。

□その他要望・見てほしいポイント等

  まず今回評価していただこうとしている経緯から。
  今私はこの話の原作後半部分を作っています。
  そこでどうすればより皆様に楽しんでいただけるかを
  アドバイス下さい。

 ①面白くない所、違和感を感じた所
   面白くない所、違和感を感じた所を修正すれば、
   よりよい作品ができると考えています。

 ②内容について

(原作未読の方の場合)
 世界観、話の展開など、読む上で理解に苦しむことはなかったか?

(原作既読の方の場合)
 やる夫スレ化に当たって大幅なアレンジを加えていますが、その点で違和感はなかったか?

 ③コマ割や演出が見づらくないか。全体を通して読みづらくないか。

 ④その他、気になるところや直したほうがいい点。こうしたほうがいいという点、
   苦言など、何でもお願いします。

 以上、
 お手数ですが、よろしくお願いします。


48 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:26:06 RDNqlL7M0

       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
      f|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. ィ:::::ハ
      |l:::::::! ̄` 7'ー-、-‐<´   |::::::i|
     r┐:::|   f    }   }'   !:::::」::!
     'v:::::ノ    '    !       ゝ::>-、`ヽ 、
     ,ヘ: i' -==ッ=-.,- '、ィ=ニ<ー Y//∧ ヽヽ
      {{ ハ! く‐―rt::ヽ `^―‐rン  !:r'´ ̄ヽ ,ハ|
     Ⅵ ト、  ー ´´.::|  ー`ー '  イ:}‐´ `ヽ ヽ,ト      アニメ「ガングレイヴ」を原作としたスレですか
      ヽ-! ヽ    ::::|  _    / f:} i r'ヽ '  ノ
        ! '    ‐ -‐       ! 'ィハノ  ノ/     私このアニメ見たことないんですよね
       ト,      __     イ// /   /        そーゆーわけで、未読の立場からの評価になりますので
          ハヽ    ̄_ ´====≠'ィ i f   {        その点了承してください
        _ハi ', \   ,    /_,.イハ i  '_,}
_,. == ='ノ、 >,_  ` ー ' ー= ' ´  ノニ}_イー―'、            あ、踏み込んだ評価ができるように
. . . . . . . .//∧@ヽ ,r―、‐'´ _,  /. . .r┬┬「 i|ー= .,_     読んだ後に軽く設定とかさらってはいます
. . . . . . . レ'. .ヽr‐'‐'-≦∧ r' ノ /. . . . .''┴┴L i|. . ./ ̄ヽ
. . . . . . . . . . ..{/////´. . .ヽ` /. . . . . . .i    ∨ /    ヽ


49 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:26:47 RDNqlL7M0

       _,. ri!´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ミミミヽ
     r'´!i!i!i!i!i!i!i!i!i≧、ー'´ ̄!ミミミミヽ
      ゝ!i≧r=rf´ ̄  ヽ   .|ミミミミミハ
      {クリ f/  {! ___!'_   !ミミミミミミ',
      iⅣ _,"  ゝ≧V=、`  \ミミミミミi
     Ⅵ´7`ヽ   :::イi ̄ ̄!     ヽミミミニi|    評価ポイントの答え、順番を変えてお答えすることをご容赦ください
      ヽイf ̄}     ヽ__/     ∨ ムヽ
        | 'ーイ     ー    r ´    ヽ} i     ③コマ割や演出が見づらくないか。全体を通して読みづらくないか。
        {  ´| _,.ニ         !     r/ /
      ',  `ー `           _´,/      やる夫スレでよく言われるAAの間隔、「先頭に一行、AA同士で三行」
       i  _ ,. -―=ヤ  ’    i |       作者様はこれを律儀に守ってますね
         ! `ー ´_ ̄          イ |       几帳面な人柄が偲ばれるようです
       ヽ    ̄            /,リ !
        ',              /  ! |       ただこれはあくまで一般的なセオリーです
            !、  !     ,. ≦   ノ .i       杓子定規に当てはめなければいけないというものでもありません
          ≧ー ´ ̄三 彡 ____ヤi
         | ̄二`7@ヽ    /-\ r‐,ト、
    r==r‐f´| ヽ,//   ヽ, /    \ヽハ `ーf=ヽ


50 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:27:29 RDNqlL7M0

      ,ゝ:;:l´    i::::::::::::::::::::::::::::::::::i
     '´ /l (     ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::l
       ! | ヽー‐-‐   `i:::::::;;::::::::::::::::::l       大型AAを使うなら5行くらい開けるのもいいですし
 :: ;;; ,,    l        !:/´`ヽ:::::::::::::|       特に小型AAと大型AAが続くときは、近いと遠近法的に
  :::;;;;ヽ   l ミ=-‐'    ,'   l::::::::::::/       違和感が発生しがちになります
   ヾ::::::)  l       i ー-‐'ヾ:::::::く       贅沢に行間を開けるのも有効かと思います
   ノ;::ノ   「       '     〉;;;,-‐L
   ヾ::)   ヽ-┬┬ ' >     ./く    \      どういう配置がしっくりくるかは絶対的な答えはありませんから
     ゙・━  ゝ┴┴ '   ,/   ヽ、        ここはご自身の試行錯誤の中でベストを掴んで欲しいです
          ヽ__,,,..-‐ '´ /    | ヽ-‐ '´


51 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:28:09 RDNqlL7M0


                  _,,.. . _
               ,r;';;;;;;, _,..、`、
                 i´_,.. - ' _゙、,ヽ
              l゙、 ,.、 '´rニ,゙v i                 ②内容について
                 ヾ iャ'j; `  i' r'~ヽ,ーュ: ; _
                ュ'ヘ ヽ ' _,  i .! .i !`ー┴-ニ`y、     (原作未読の方の場合)
              ,.r'´;l´::.:..ヽ, '´.  / ! .l, :::.:.:.:.:.::: }' i     世界観、話の展開など、
.           _,.-'~ヽ l ::::.:.:. `!ー '" ry'`ーi ::.:.:.::::..: l  r,!     読む上で理解に苦しむことはなかったか?
.        ,.-='´   `、゙、,l ::::.:.:.:. l .`t-r'  i ::.:.:.::.:.:: l リ ! l
       / `ヽ,    ヽ l :::::.:.:. .i 冫l '",i .:::.:.:..:.:. l ,  i, l    二、三点ほど気になった部分がありました
.     ,rー'ュ、 ゙,  _, -=' ト-t_ :.:. \_⊥-' :.::.:.:.,..._,./  ,7 `;t    順に説明しますね
    ,ヘ.! i^,.`i /' ~ .   loj :.:~`rー '"~  ̄ ̄l oj l ;'     l
   ヾ、」y' _r' ´        .i´、:.:.:∫::.:.:.:.:. .:. :.: , `´ `t ..,_   !
    `7,' ´         ,l._ ` ! :.:::.:.:.:. :. :.:. :.:. :.:.: { l,  `  `i


52 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:29:03 RDNqlL7M0

        ,ィ´三三三三三三三三三三三ヽ
        {三三三>‐t三三三三三三三三:i
       rヽr イ´    }三三三三三三三三!
         { j!  {     ∨三三三三三三ニ |
       ソヽ、=ォ、==、 ゝ三三三三三三ニ′
         `ハ ゙ j。-‐ン    `ーt三r 、三ニ/
        y′ ヽ_ノ        ゙ニ r 、 l三/     まず最初ですが、世界観の中心になる
        ! _       /     イ) /ィ ヽr 、   「ミレニオン」の説明が効果的にされてないと感じましたね
        ゙r"       l     r= ' /  i:.:.:.>
         !         !      l  /   j:.:.:.:.:.  冒頭のナレーションで存在をこれでもかと匂わせていながら
          、`             ノ /    ':.rイ"  与えられる情報が断片的すぎて、話が進んでも全体像が掴めませんでした
            j        ,.  ´  /    ,:.:.iJ/
            ゝ ,_ -=ニ´     /   /:./:.:.:.:.   ぶっちゃけ私途中でwikiを見て補完しています
              八ヽ _    /   /:./:.:.:.:.:.:   評価でなかったら挫折していたかもしれません.
              rヽハ. . lヽイ  ハ /:.:.{:.:.:.:.:.:.:


53 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:30:04 RDNqlL7M0

    ,, -―――
   〃:::〃::::::;;、:::::::::::ヽ
    Yア( ̄  {_:::彡::::|
    {{;ィ..::ャ=ミ ヽ::r:、|
    代・} 弋・フ / ^}リ
     ';::.:L .:::  {  r〈          このお話、「ミレニオン」が裏社会の組織でありながら
     ';t‐ェェタ  イ >、_        その成り立ちがむしろ争いを鎮めるために興ったものであり
      i:::二  / // \        凡百のマフィアと一線を画していること
       `ー</ /o\  \
        rヘo// ̄ ̄:.::\∧     これこそが「ミレニオン」の人物描写に独特の陰影を与えるポイントですよね
        ∨//.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽハ
        /7ロ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.} _}   アーカードが登場するまでこの点が読み取りにくかったのがなんとも惜しいです
         { |圦:.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::「 |
        V |.:}ヽ.::.::.::.::.::.::.::.::. く|
         {ノ:ノ ハ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}
         Ⅳ   ∧.::.::.::.::.::.::.::.::.:}
         }リ / 〈.::.::.::.::.::.::.::.::.::}
        くく   〔.::.::.::.::.::.::.::.::.:{


54 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:31:32 RDNqlL7M0

        /::::::::;ィ'´|      | |   | | `ー-,:::::::ハ
     ,':::::::::/  !__   ! |   | |  し |::::::::|
     |::::::::リ -‐>‐-、 ̄r'  }ー‐-、   ゛ !::::::::|
      i::::::/  f'´ ̄ if }::/  ! ∠`ヽ`ヽ |:::::::::|
      |::::f   \__ /"    ヽ `tr`r ヽ:::::リ
    /ヽ,!     、ー      |  ヽ__,.ノ   }::::;'
    { ハj ヽ     ,. -_  j `ー       i:::;'   二点目としては、キャラクターの登場場面に
    i 八   !     ィ 「 ̄i      _ f´ヽ   わかりづらい点が散見しています
    ヽ  i       ヽ_ /    r'   ヽ  !
     `ー|   , ―-- ., _            /  リ   具体的な所ではこちら
        !      ,_ ` 、      // /   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/16-18
        ト、       `   ` , /ー'
       | ヽ              i          まどかとほむらの会話にマミさんたちが割り込むシーンのようですが
       |  ヽ         , <f'       唐突に出てきたような印象が否めません
    _,. <i    `ー- !,_    /   |、
   /    ` 、         ̄`   / ヽ        話に割り込んだような演出をちょっと加えて改変してみました


55 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:32:12 RDNqlL7M0

顔の下半分だけのAAで、別の場所から話に割り込んだ描写をしてみましたがどうでしょう

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         ,':i:::::::::::l::::::::::::::::::::::;t::::::::|::::::::::|::::::::::l:::::::::::::::i
         :::!::::::::::l::::::i:::::::::::::/ l::::::::|::::::::::|:::::::::::!::::::::::::::i
         |:|::::::::::|::::::j:::::/|::/ !::::::ト、:::::!::::;:::::|:::::::::、:::|   まどか、あなたうちのしゃ──・・・
         |:|::::::::::|:::/ |:/| l/  ';::::::| `、::ト、ハ;_」::::::::::::::|
         |:|::::::::::|::厂「`ト、,,_  \| _,,斗匕ヽト;:::::::::|ノ
         |:|:::::::::::メ z===-、`     ,-===x |:::::::::|
         |:|:::::::::::|  圦;;丿}      圦;;丿} i、:::::::|
         |::l:::::::::::l  ゝ―‐'      ゝ―‐'  !)}::::::|
         |:::l:::::::::::l  ハ l ヽ   ,    ハ l ヽ レ'l::::::L_
         |,rl:::::::::人              丿 l::::::| ヽ
         i ヘ::::::::{ |>、    ´  `    ,イ   !:::::l   ',
        ,'  ヽ::::::l ┃ \>   _  < / ┃  |:::::l   \
       /   、ヽ::::l┃   \  `Y´  /  ┃  l:::::!     ヽ
      {     ヽ|' ,:::f‐¬^¨ ̄ ̄{⌒{ ̄ ̄ ̄¨` 、!:::l        }
       ヽ     | \、     ⌒〉 |⌒      〉::l     /





       |  \ー、__l|_>、ヽヽ,,             | /, / ,.--// \
       ヽ    \_   ____;iヾ ,,,,    i    ,,,,,  /イ--'´ -'´   /
      r、 `ヽ、   `゛゙ ー<´ヽ、        ,    _,<__r'´     ,/---、
      | `ー -`=-、____,.--r-,-iヾ 、 _ ` ̄   ,..イ´ /   |    ,/ ,..- ' ´ ,>
      \  .\-----/  //  ヽヽ<` 二´ _.イ /`ヽ、.二―--r '´   /   「借金がいくらあると思っているの!!──
       }、__  `> /  //    \ , | //´,. /    / /`ヽ、___,.r-<___,...._
      __/___,}`゛゛´/  | |,   ,.. --'´,l_|_`<     / /   ヽ_,.. -'´`ヽ、 \
     / /    /    l / r'´  ,.イ/ l,|\  `ヽ、 l/ /    }、     ヽ  .}
    | {    /     /  ヽ-'/ /rrA ゛、 \ ,/  | |    ノ \     | /
    ヽ゛、    、     /    ./ ./ |.|.| | |   `  ヽ |       ヽ   !/
     `゛     Y   /    ./ /,. |.|.| | |      V       /
           |  ー |     L, / r--< | |        l.|      イ


56 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:32:55 RDNqlL7M0

          >r  l | ,/           /    ヽ
          /  __|i 〉       ,.     /     、 `、
         ム (( ,,./   /    /     / ヽ     ヽ i
        / / >r,|   /    イ    //   | l    ト、|
        '´´゛//,L/| |  |  __,/_|-/ //  , --、l_,|、    |ヽ|
          //   | |  | '´/  ヽ|/ /      |/ヽ   .ト、|
         /イ  ,/l |  l ./ ____-_|     二__/__ |  / =、
       ,/ヽ、 | / ヽヽ|  i、|´ r'//}      r'//} .| /,り,}   ,へ
       |  \ー、__l|_>、ヽヽ,,ー‐'      ,,,ー‐'  | /, / ,.--// \
       ヽ    \_   ____;iヾ ,,,,    i    ,,,,,  /イ--'´ -'´   /
      r、 `ヽ、   `゛゙ ー<´ヽ、        ,    _,<__r'´     ,/---、    ──今の喫茶店の売り上げじゃ
      | `ー -`=-、____,.--r-,-iヾ 、 _ ` ̄   ,..イ´ /   |    ,/ ,..- ' ´ ,>   いつまでたっても返せないのに!!」でしょ?
      \  .\-----/  //  ヽヽ<` 二´ _.イ /`ヽ、.二―--r '´   /
       }、__  `> /  //    \ , | //´,. /    / /`ヽ、___,.r-<___,...._
      __/___,}`゛゛´/  | |,   ,.. --'´,l_|_`<     / /   ヽ_,.. -'´`ヽ、 \
     / /    /    l / r'´  ,.イ/ l,|\  `ヽ、 l/ /    }、     ヽ  .}
    | {    /     /  ヽ-'/ /rrA ゛、 \ ,/  | |    ノ \     | /
    ヽ゛、    、     /    ./ ./ |.|.| | |   `  ヽ |       ヽ   !/
     `゛     Y   /    ./ /,. |.|.| | |      V       /
           |  ー |     L, / r--< | |        l.|      イ

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57 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:33:48 RDNqlL7M0


          ,. =======-、
          , ≦三三三三三 ヽ
         /三 ̄`7 ̄ヽ ̄ヽ ̄!ハ
      /三 |  {   |  ,」 .|ニi
        !三 / /`ヽ'  ' r'_ヽヽリ
        |三/ f ̄・`   i ・ ` |!
        |三! ゝ、_,ノ   ゝ_ノ  i!           ここの回なんかもちょっと……
      ハ!f_            ハ
      ヽ!  ヽ         イノ          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/338
       ヽ_           |          のレスで情報を提示していながら
        |     r‐┐    !
        ト 、      ̄   /          http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/343
           !  \   l  ,イ           で初登場する利根川さんや宗介が何者なのか
           }__ `ー―‐ ' !_           作内では明示されておらず、話の繋がりがよくないんです
       __ノ _ ̄r‐r、 r=く !
    ,. ク'´ . K, ∨ /=ミ====イヽハ>=、          会話の中でお互いに立場を匂わせたりして
   ク. . . . . . ハヽ,/   ∨///   `{. . . . >へ__    読者に情報を与えるほうが良かったと思われます
   . . . . . . . . . ', \   `!∧  ハ. . . . . . `=ヽー-、
   . . . . . . . . . . ,   \ |/∧/ ハ. . . . . . . . . .∨: :ヽ


58 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:34:33 RDNqlL7M0

        _..-‐‐゙゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、
      ..r ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
     <;;;;;;;;ン、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、
    _||'' /  │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
   /''アゞ│  1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l
   ’卜 l !゙' .. ー--....、;;;;;;;;;;;r- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
    ゝ | ノメ ̄′     ゙、;,lr' l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!     これは私の憶測に過ぎませんが……
     彳 l _,,┤     _ ..ゝリ j i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
     ゙ぃ「p__,'_    〃  1 ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      作者様はリアルな描写を目指しているあまり
      |′ ''´   /"′     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      会話内での伝えるべき情報が十分に盛り込まれていない
      | _、    ′      '、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|       このような状況になっているのではと感じました
      | ニ-、  、       ! ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
      `‐''l'、,,rッ         ./   |  ̄ ̄ /  ン‐,'   リアルな会話とリアリティのある会話は、似て非なるものです
        'ー〃        ./    ゝ '、 /  r' ’ ノ    会話の描写の上手い作り手ほど、それっぽい会話の中に
         `''l       /      ' 、'ソ /,/’ 丿    物語にとって重要な情報を混ぜてきます
          |      ,,/u‐ 、     // 丿  ノ
           `ー--''' ンゞ  'ー‐-..../´ ,,丿ヘ ノ      「作り手と読み手では前提となる情報量が異なる」
              /’ ,'   (  ../ _  ゙冖''" ,'       この点をより強く意識されると、さらに読みやすい物語になると
             _}'、」     −  ` ''''‐‐-′     思われますがいかがでしょうか
            =マ- --------------------..


59 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:35:14 RDNqlL7M0

  / ̄ ̄ ̄ !  ,.イ_(: : : : : : : : : :≧、
  !  / ̄`ー'  '´,クヘヘ ̄ ̄ 7: : : : : : : ヽ
 ,' ,'       // '  ヽ  /: : : : : : : : : i
 ! '、  .    / '´`ヽ   ゝ: : : : : : : : :リ    3つ目に、ナレーションに使っている下記の囲みですが
 ヽ ヽ,      ハー・ヲ   f: : : : : : : : /    複数の人物のナレーションに使われていますよね
  / ノ .     /.`ー'    ム'´ヽ: : : : /
 { く.      {      /   ノ: : : /      ただそのため、下のレス
 ,> > .     iTTTエユ   ーく: : : :/        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/121
 i ,' ,、_, 、   | ̄ ´       ゝ: ノ        なんかは、まどかかほむらか誰の台詞だか判然としなくなってしまいました
 ; i r=!く ヽ `ー- .,_, へ´  ヽ
 'ー・"`ヘ'  \_,. -‐ 7/   }、   ヽ



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60 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:36:46 RDNqlL7M0


                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                ,イ  |! i!  / / ̄.∧
               .∧ヾ .∨、 /./ 才 .∧
               .‖7゛`゚'' ミ__i/_彡ィ''"゙`Y.|
               .{‐ |   〈 {  )`    |ミ|
               .|彡     `       |ミ}       アニメなら声で誰のナレーションかわかるかもしれませんが
               .ゝi ィ≦ニョz、  _.zェョェ、 |/、        文字ではそうもいきません
               |f | 弋'マ'ナ  弋'マ'ナ .|〉.|
               ∨i、   ̄      ̄  7./      誰の言葉か分かる文章に仕立てるなり
              _,.ゝ|:::.、   ,  .   ,.:::i'"       下記のように名前を入れておくなりすれば
         _,..-'''"フ .∧:::|  .`.- .'   i:::/ ̄夊      この問題は解決できるはずです
     _,..'''": : : : : : : : : : :.人:i .-‐‐‐‐‐- i:从 ヽ、_ ゙`'<,_
    /  ∧: : : : : : : : : : : : :i.\  . ̄  .//: : : : : : :> _ >≠、
   /     |: : : : : : : : : : : : :|:::::夊__ノ::::‖: : : : : : : : : : : :/   .\
  ./___     |: : : : : : : : : : : : :|:::::::::::∧::::::::::::i: : : : : : : : : : : : /     ∨



╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
    (ほむら)
  あれから1年がたち、私はミレニオンの下部組織に入っていました。
  今の仕事はヤミ金業と賭博管理、運営。 早くミレニオンに上がれるように
  今日も薄汚れたビルの一室で私は働いていました。
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╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
    (水銀燈)
  多くの勝利に貢献した私を仲間達はたたえてくれました。
  私も恥ずかしくて口には出せなかったけれど、仲間達に友情を感じていました。
  そして戦争が終わり、家族のもとに私は帰れたのです。
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61 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:37:27 RDNqlL7M0

        /三三三三三>=、三三三三三三三三\
      {三三三,ィ ´      }三三三三三三三三三ヽ
      ,イーラ" i         l三三三三三三三三三 ∧
    / j {  _ゝ__    !、三三三三三三三三三 ∧
    {  ィニヘ `ラ=fニ、― ヽ  \三三三三三三三三三}
       r /ヽ   "/__ \ `   \三三三三三三三三!
      ∨― }   、   ̄ラ      `i三三三三三三三リ
       ,イ j!′    ゝ _ jレ         {三ニ/二ヽ三三/
      / `y′    `             }ニ/ く ヽ }三 /     ①面白くない所、違和感を感じた所
       ! /   _       /〃〃"    `   ノ l り三/
      l ヽ>、ノ      / "          ( -‐' /三/      わかりにくい点があったとは言いましたが
      i  `                     _,ィく三/        その点をクリアしてからは、面白く読ませてもらいました
        ! _                 l   l三:/       世界観やキャラ造形の独創性が印象に残ります
        l l、 ヽ      ,            /   ∨{
      l 、二                   /    ヾ          ただ違和感も若干ありましたので指摘させてください
       j  `             _, イ    _L、_
        {  i         _ ,. <   _,. -‐,. <///∧
      ヽ {     _,. <    _,. -‐  ,. <////////∧
          `ー―<    _,. -‐  ,. </////////////∧


62 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:38:07 RDNqlL7M0
                 ,......-―-............,_
                 ,. <::::::::::::::::::::::::::::::::::::>‐-..、
                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
             f::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_
               i:::::::::::::::::::::::::::::::r' ̄ ̄ ヽr―、く´ヽヽ
               !::::::::::::::::::::::::::::::|     !リ  ' ! リ !  例えばこちらの、まどかが誠を殺したシーンですが
.              |:::::::::::::::::::::::::::::::!      '    L_!    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/324
               !:::/´ヽ::::::::::::/  ,. ィ二く ̄  /∨
              ∨ } ゝヽ,! ̄   f‐tr‐ラ::  f´フ     殺す前の演技ならともかく、殺した後までまどかが頬を染めたままなのは
             ゝヽ {       `ー '     i´!     そぐわないと思うんですよ
          ,.ィt´! !ゝ-,    ヽ         ,  !/
          /./. |∧ヽ |     !      ーr‐i r' ̄ヽ  頬を染めたのを消したAAを準備してみましたので比べてみましょう
         /. . i. . ',三ヽ' !、          _ _ェv'ニノ__ ゝ-、
       /. . . . .ト. .∧三:\ \        ´ ー r'`ヽ―/" ,. ' ヽ
.      /. . . . . .i ヽ. ∧三ニ\ `  、     j ! ヽ ゝ /  ,. L,
     /. . . . . . .|. . ',. . .ヽ三三>、  >、ー‐'r': : |   レ r ´   i
.    / . . . . . . . . . ∧. . .∧三三ニ:`ーハ: :ヽ/: : : :ゝ  ーく_,.≦ リ
   / . . . . . . . . . . . ∧. . . .ヽ三三三三: : :i: : : : /: :>‐、     イ
.  /. . . . . . . . . . . . . . .ヽ. . . ∧三三三:ハ: :ヽ : /: : : /ト、`ー )!\
  /. . . . . . . . . . . . . . . . . .\. . .ヽ三三三i: : :i: : : V´: : :|:.:.`ー':.:リ: : :\


63 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:38:45 RDNqlL7M0

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      ヽ、r=-}::::::/:://   /  l ヽ、` 、.    \=___{ヽ \
       ,'/ /K:/:::::/     /  / '、  \ \   ヽ:::::::} ヽ. l\
       l! / ./ |::::/   | /   l!   !   ヽ ヽ    l_::::!、 ゙! ヽ ヽ
       l / /Yイ   !. !|  从   lλ  ヾ. !   |::|`、ヽ ! ト、j
       l ,イ ///:|     ! |!  / !ト、  トヽ-、  L |  l |::!:::ト/ l l ヽ
       从|ゝ!'::::l!     Y!  ,'ニl!、ヾ、 l ,ゞ丶 .!ヽ! l/jノ::!::::ゝ | ノ  \
       | i|l \/|    l人 .L,,|!=、 λl ィテ=Yーァ! !`j|::ヽ'  !!'
         ヽ | !l! r'| ヽ弋乂ソ!` iヽ! !ゞソィリ| |从i'´l!| l|
          ヽ|从 ヽ!  トヽ"´///    /// l l.| |"|!   | ノ!
           l   |!  トヽ       '      jノノ! l l!  ノ' ´
                 |ヽ l ヽ> _  ^   , イ _|_| ! ノ
               ヽ\!λ ̄ヽ}`゙ ー '’ |r‐'":ノ |
             ,イ`''─''>-、::ノニー‐'ニゝ、_::ゝー─-、
               ,' ,    //   `X´    ヾ!| /   ヽ
            { {   l ∨l'     〔_〕     l !,'    l



      ヽ、r=-}::::::/:://   /  l ヽ、` 、.    \=___{ヽ \
       ,'/ /K:/:::::/     /  / '、  \ \   ヽ:::::::} ヽ. l\
       l! / ./ |::::/   | /   l!   !   ヽ ヽ    l_::::!、 ゙! ヽ ヽ
       l / /Yイ   !. !|  从   lλ  ヾ. !   |::|`、ヽ ! ト、j
       l ,イ ///:|     ! |!  / !ト、  トヽ-、  L |  l |::!:::ト/ l l ヽ
       从|ゝ!'::::l!     Y!  ,'ニl!、ヾ、 l ,ゞ丶 .!ヽ! l/jノ::!::::ゝ | ノ  \
       | i|l \/|    l人 .L,,|!=、 λl ィテ=Yーァ! !`j|::ヽ'  !!'
         ヽ | !l! r'| ヽ弋乂ソ!` iヽ! !ゞソィリ| |从i'´l!| l|
          ヽ|从 ヽ!  トヽ"´           l l.| |"|!   | ノ!
           l   |!  トヽ       '      jノノ! l l!  ノ' ´
                 |ヽ l ヽ> _  ^   , イ _|_| ! ノ
               ヽ\!λ ̄ヽ}`゙ ー '’ |r‐'":ノ |
             ,イ`''─''>-、::ノニー‐'ニゝ、_::ゝー─-、
               ,' ,    //   `X´    ヾ!| /   ヽ

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下のAAの方が、冷たい印象になったと思います

(´д`)Editのブラシを消しゴムにしただけの改変ですが
けっこう表現に幅を出すのは可能です

ま、こんな小技もあるということで


64 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:39:22 RDNqlL7M0

                      _
                     ,/´:::::::`ヽ、
                 /::::::::::: ,. -‐ - 、_
                   /:::::::: ,,.-':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ
                /::::::: 〃"つ,'ヾ、_:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ    /´
              /::::::::: /,,、{、   `ヾ、:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ/ ::::::  このシーンだけの話ではありませんが
             /:::::::: ,.ノ ,. 、ヾ:、      〉:;:;:;:;:;:;:;/ :::::::::::::  まどかの描写に、同じAAを連続して貼る手法を
           /:::: ,..-'´ ' /'ヽl  l::!   /:;:;:;:;:;:;/ :::::::::::::::::::   多用してますよね
          / /: 〈_    ー ´   ゙  /:;:;:;:;:;:/ :::::::::::::::::::::::::
         / /:: /            }:;:;:;:;/ ::::::::::::::::::::::::::::::::   思うにまどかのある種壊れてしまった人間性を
        ,〃::::::: }-、              ノ:;/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   表現しようとしての演出に見えますが
       ,〃:::::::: /       r'´   ,.〃´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   あまり頻繁にやっては、手抜きに見える人がいるかもしれません
      /:::::,//          /::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     /::: /::: (  ,、      ,./::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   私個人の意見としても
    /: /:::::::: __〕、/ノ\,,..-‐'"':::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   同じ笑顔でも異なるAAをもっと使って
   /: /::,,.-="´ー"-'r‐v´:::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::   上記の手法は、ここぞで使うほうが効果的かなと思います
,..-┴'"二,、_,,ノ=ーフ:{:::::i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


65 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:40:16 RDNqlL7M0

      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
      ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. ィ:::::ハ
      |::::::::! ̄` 7'ー-、-‐<´   |:::::::|
      |:::::::|   f    }   }'  !:::::::!
      i::::::ノ    '    !       ゝ::::|
     ,ヘ: i' -==ッ=-.,- '、ィ=ニ<ー Yヽ
      {{ ハ! く‐―rt::ヽ `^―‐rン   リ
     Ⅵ ト、  ー ´´.::|  ー`ー '  イ /
      ヽ-! ヽ    ::::|  _    /!レ'
        ! '    ‐ -‐     i |
       ト,      __     /      ……最後ですが、私後藤が一番引っかかった点
          ハヽ     ̄_ ̄    / |      「キャラ紹介」について言及させていただきます
        _ハi ', \   ,    //ヽ
_,. == ='ノ、 >,_  ` ー ' ー= ' ´  /`ー - .,_
. . . . . . . .//∧@ヽ ,r―、‐'´ _,  / . . . . . . . . `ー= .,_
. . . . . . . レ'. .ヽr‐'‐'-≦∧ r' ノ /. . . . . . . . . . . . . . / ̄ヽ
. . . . . . . . . . ..{/////´. . .ヽ` /. . . . . . . . . . . . . . /    ヽ
. . . . . . . . . . . ///´. . . . . . ヽ/ . . . . . . . . . . . . . ./       ハ
. . . . . . . . . . //イi . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i     「ハ`i


66 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:41:30 RDNqlL7M0

                  _,,.. . _
               ,r;';;;;;;, _,..、`、
                 i´_,.. - ' _゙、,ヽ
              l゙、 ,.、 '´rニ,゙v i
                 ヾ iャ'j; `  i' r'~ヽ,ーュ: ; _
                ュ'ヘ ヽ ' _,  i .! .i !`ー┴-ニ`y、     この「キャラ紹介」、物語の補足として
              ,.r'´;l´::.:..ヽ, '´.  / ! .l, :::.:.:.:.:.::: }' i    追加の情報を記述するために毎回本編の終わりに
.           _,.-'~ヽ l ::::.:.:. `!ー '" ry'`ーi ::.:.:.::::..: l  r,!    使ってます
.        ,.-='´   `、゙、,l ::::.:.:.:. l .`t-r'  i ::.:.:.::.:.:: l リ ! l
       / `ヽ,    ヽ l :::::.:.:. .i 冫l '",i .:::.:.:..:.:. l ,  i, l
.     ,rー'ュ、 ゙,  _, -=' ト-t_ :.:. \_⊥-' :.::.:.:.,..._,./  ,7 `;t
    ,ヘ.! i^,.`i /' ~ .   loj :.:~`rー '"~  ̄ ̄l oj l ;'     l
   ヾ、」y' _r' ´        .i´、:.:.:∫::.:.:.:.:. .:. :.: , `´ `t ..,_   !
    `7,' ´         ,l._ ` ! :.:::.:.:.:. :. :.:. :.:. :.:.: { l,  `  `i


67 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:42:14 RDNqlL7M0

                ___
              , <:.:.:.:.:.:.:.:.:.> 、
               /::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
            /:.:.:! ̄/ ̄ヽ ̄}  ̄!:.:ハ
             l:.:.:ノ,ィr=ヽ  !オj=、ヽ:.j
            !:.:i f'‐tr‐}  '{‐tr‐ゝ i:.l
            ゝ:! ゝ _ノ,イ  ゝ _ノ l人
           l ∧、   く _} _    ィ う
           ゝ_ l ヽ   ′   / レノ
             |  !       l f´       ……ただですねえ、本編で出てくる前に
             ヽ     ´_`    ,イ        「キャラ紹介」で初めてわかる情報が結構あるんですよね
            /i \      /ト ヽ
           /:::::∧ ヽ__i__/  リ!:::ハ
             /:::::::l  \ ヽ   / j::::::::ハ
        //:::::::::::ト、 _ >=< _ /l::::::::::ハ`> 、
        /:::::i::::::::::::::l ヽV∧//∧V / j:::::::::::::',::::::::::::\
   , <:::::::::::イ:::::::::::::::l  `'  >/< `  i::::::::::::::::ト、::::::::::::\
 ,イ:::::::::::::::::/::l:::::::::::::::::i ヽ  //∧  ノ !::::::::::::::::l::::ヽ::::::::::::::\


68 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:42:56 RDNqlL7M0

         ____
       ,r 三三三三三> .、
       ,ィrゝr‐ ´ |三三三三三ヽ
      ' /=、  i三三三三三ニハ          ・ほむらがミレニオンに入れず、下部組織の一員になった
        i└-.  \三三,、三三ニ,         ・宗介が「国」の諜報員である
       ハ_ノ    ゙∨ く ハ三三ノ         ・少佐が投獄された経緯
        ,'      /   ' '/三ニ/          ・この世界で人体改造が違法である
      `゙i    i    i ´ し三:/         ・まどかが独断で「国」と取引をしている
       ヽ      ノ   >ヽ
       i    ,. <  ,. ´ /≧ 、
       `ー<:::: : : /  /イ´   ヽ        これら全て、初出が「キャラ紹介」なんですよ
           ><    /. /       \    どれも割と物語に直結する情報なはずなんですが
           く∨∧▽/. /        ヽ
           (//7. .`. . / ,           「キャラ紹介」はあくまで補足のためのものであるべきかと私思います
           }イ. . . . . .i  i|            必要な情報は、本編で得られるような構成が理想的ですよね
            ハ. . . . .ヽ|  ||
           i/イ. . . . . .'ーi|!
            !//!. . . . . . . L
            |//!. . . ._._._. . . ヽ
           ∨7===|. . |== \


69 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:44:00 RDNqlL7M0

三三三三三> 、
三三三三三三三\
三三三三三三三三ヽ
三三三三三三三三 ハ
三三三三三>-‐,三ニi
7ー-r-―ヽ´    i三ニ|
   i    ',   |三ニ!
   ',    !   ヽⅣヽ
==ヽ l ゝ=ア=、=- Yiヽ'`>. .,
‐tr,}::  !:: '、―irァ  |yリ. . . . . .`>. ..,
`-´,   |::. -`ー'   ,イ' /_._._._. . . . . . . . .>、
  ,'   !:::::    / f7イ._. . . `.ー.‐.‐.-.,_/   ただ物語が進むにつれ、この点については改善の方向に進んでいますし
  ' _  .l::::        !' 「. .`.ー.‐.‐.-..,_._./     もしかしたら第二部では「キャラ紹介」は使わないのかもしれません
   `ー_´_   , / | . . . . . . . . . . / /
  ̄ -ァ‐、     /  ,: . . . . . . . . . / /    もしそうであったなら差し出口を挟んだことになります
   ,ィ{, i_!  //  /. . . . . . . . . .//     申し訳ありませんでした。忘れていただいたら幸いです
ヽ/!」 ) ',/ /,ィ /. . . . . . . . . ./' /


70 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:44:36 RDNqlL7M0

                   _ _ _
             ,  ´; ; ; ; ; ;ヽ; ヽ、
            /; ; ; ; ;ー- 、;_;ヽヽ; };ル
          /; ; ; ; ;r'     〃~`}バミ、
          ,'; ; ; ; ; ;l  , - ―--'' ,、_`}
          l; ; ; ; ; /   f― 。` ム_`"
          l; r‐、; ;l     ゝ .ノ '  ヾ'八
          l;.{ いソ ヽ      ,;; ノ  }    あーだこーだと私、のたまいましたが
          .!;ゞゝ             l      結局は物語の枝葉の整え方の一例を挙げたに過ぎません
          '; ; ーハ      '⌒ ー l     物語の幹である骨子が通っているからこそ指摘ができることばかりなんです
            ∨ ゝ             l
            l    ヽ      } ノ      乾いた世界観が、キャラクターを少女に置き換えたことにより
            l      丶 、_ _ノ        さらにギャップで際立っています
            rL_ _       /          これは作者様が第一部で描き上げた成果です。誇って下さい
           ノ     ̄  ̄∧  斥{
        _「: : \  、ー-, / .V / ヘ,
 _ - 一二=': : : : : \. ヽノ/ニャ' ̄ヽ ヘ
' , -- : ̄: : : : : : : : : : : : :\/: : : :\_, 、}\ー-、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}   ヽ: : : ヾ ニ_-_、
 ヽ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l   i! : : : : : : : : ヽ、
   \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l     i!: : : : : : : : : : iヽ


71 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:45:17 RDNqlL7M0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll      スレが落ちてしまったようですが
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i       第二部、私も一読者として楽しみにしています
     i     l :::.      ..::::  ,/        焦らずに、丁寧に物語を描いてくれることを願っています
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ    以上で今回の評価は終わりです
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,      反論、ご意見、質問などありましたら遠慮無く仰って下さい
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l      特車二課、後藤からでした
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i


72 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:46:30 adYgNQE60



73 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 20:46:54 HsOQRuwo0



74 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 21:07:52 84FX5d5o0



75 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 21:09:32 fpjWL2PA0



76 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 21:24:09 /Y8KQT.I0



77 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 21:24:57 ySUFthaA0



78 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/08(木) 21:31:04 NqdD//F.0



79 : ◆/b39qUVaw2 :2013/08/09(金) 00:59:16 c5vJryPU0

後藤様、わざわざwikiまで見ていただいて評価していただきありがとうございました。
下記のように参考にさせていただきます。

Q.コマ割や演出が見づらくないか。全体を通して読みづらくないか。
A.行間については 大型AAを使うなら5行くらい開けるのもいい。
 特に小型AAと大型AAが続くときは、近いと遠近法的に違和感が発生しがちになる。
 贅沢に行間を開けるのも有効。

→とりあえず問題はないがもう少し見やすくできそうだという事と受け取りました。
 鋭意努力してみます。

Q.内容について(原作未読の方の場合)
 世界観、話の展開など、読む上で理解に苦しむことはなかったか?
A.リアルな会話とリアリティのある会話は、似て非なるもので、
 また、作り手と読み手では前提となる情報量が異なるため、
 上手い作り手は重要な情報を混ぜる。

→おっしゃる通りかなり解り難かったですよね。
 私自身も作っていて私は解るけど他の人に解っていただけるのか
 と思っていたので、ばっさり言っていただきありがとうございました。
 以降もう少し解りやすくするようにしたいと考えます。

A.ナレーションの囲みが解りにくい
 
→すいません、これは直しません。
 名前を付けてしまうと少しかっこが悪い気がしてしまうんです。
 大変申し訳ございませんが、どうかご容赦下さい。


Q.面白くない所、違和感を感じた所
 まどかが誠を殺したシーンの表情について

→このシーンはまどかが誠(まどかの育った孤児院の先生&虐待者)を殺すシーン
 でまどかにとって念願が一つ成就するシーンです。
 私の書きたかったまどかの心理描写(後藤様及び読者の方には伝わらなかったイメージ)は
 まどか頬を染める(演技)→誠(死ぬ)→
 まどか頬を染めたまま固まる(誠が死んで悲しいとか昔の事とか思いだすとか頭が混乱して硬直)
 という感じにしたかったんですよね。
 心の声とかで「え??私なんでこの人が死んで悲しいの??」とかそんな感じで
 入れても良かったのですが、何かそういうのを言葉にするのが無粋かな思って作ってしましました。
 この辺は私のセンスの問題ですね。
 上記しましたようにもう少し解りやすくするように考えます。
 面白い面白くない以前に伝わらないはとても悲しいですから。

Q.面白くない所、違和感を感じた所
A.キャラ紹介で本編で触れられていない事が書いてある。 
 キャラ紹介はあくまで補足のため、必要な情報は、本編で得られるような構成が理想的。

→おっしゃられる通りです。
 そのようにできるようにして行きます。

後藤様、ずいぶんと細かく色々見ていただきありがとうございました。
今回評価していただいた事を糧にして以後もがんばって行きます。
先々週から再開しましたのでもしよろしかったら見に来て下さい。


80 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 01:27:34 48o8ifzc0



81 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 12:13:32 /LHZ.Uh60



82 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 22:46:57 UFNPNj0M0
3レスお借りします


83 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 22:47:48 UFNPNj0M0

                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                  ,イ  |! i!  / / ̄.∧
                 .∧ヾ .∨、 /./ 才 .∧
                 .‖7゛`゚'' ミ__i/_彡ィ''"゙`Y.|
                 .{‐ |   〈 {  )`    |ミ|
                 .|彡     `       |ミ}
                 .ゝi ィ≦ニョz、  _.zェョェ、 |/、
                 |f | 弋'マ'ナ  弋'マ'ナ .|〉.|
                 ∨i、   ̄      ̄  7./
                _,.ゝ|:::.、   ,  .   ,.:::i'"
           _,..-'''"フ .∧:::|  .`.- .'   i:::/ ̄夊
       _,..'''": : : : : : : : : : :.人:i .-‐‐‐‐‐- i:从 ヽ、_ ゙`'<,_
      /  ∧: : : : : : : : : : : : :i.\  . ̄  .//: : : : : : :> _ >≠、
     /     |: : : : : : : : : : : : :|:::::夊__ノ::::‖: : : : : : : : : : : :/   .\
    ./___     |: : : : : : : : : : : : :|:::::::::::∧::::::::::::i: : : : : : : : : : : : /     ∨
   /∧、ヽ    |: : : : : : : : : : : : :i::::::/、/\ /::|: : : : : : : : : : : ::i      .∨
   .|1-2} /     .|: : : : : : : : : : : : :|:::::::::/ マ::::::::::|: : : : : : : : : : : :/       ∨


後藤です
まず最初に、私恥ずかしながら先日評価をさせてもらった下記のスレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/

この板とは別の板で投下していることに気付いていませんでした

そのため、昨日の評価で私が言及していた
「スレが落ちていた」「再開を楽しみにしている」は
まったく見当違いの物言いであり、作者様及び読者の方々を不快にさせかねない文でありました

深くお詫びをした上で、これを撤回させて頂きます
これは全面的にこちらの落ち度になります。重ねて申し訳ありませんでした


84 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 22:48:47 UFNPNj0M0

      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
      ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. ィ:::::ハ
      |::::::::! ̄` 7'ー-、-‐<´   |:::::::|
      |:::::::|   f    }   }'  !:::::::!
      i::::::ノ    '    !       ゝ::::|
     ,ヘ: i' -==ッ=-.,- '、ィ=ニ<ー Yヽ
      {{ ハ! く‐―rt::ヽ `^―‐rン   リ
     Ⅵ ト、  ー ´´.::|  ー`ー '  イ /
      ヽ-! ヽ    ::::|  _    /!レ'
        ! '    ‐ -‐     i |
       ト,      __     /             その上で、再開した物語を読ませて頂きました
          ハヽ     ̄_ ̄    / |
        _ハi ', \   ,    //ヽ            ……「キャラ紹介」、やはり使わなくなってますね
_,. == ='ノ、 >,_  ` ー ' ー= ' ´  /`ー - .,_      なんというか、指摘するまでも無かったようです
. . . . . . . .//∧@ヽ ,r―、‐'´ _,  / . . . . . . . . `ー= .,_
. . . . . . . レ'. .ヽr‐'‐'-≦∧ r' ノ /. . . . . . . . . . . . . . / ̄ヽ
. . . . . . . . . . ..{/////´. . .ヽ` /. . . . . . . . . . . . . . /    ヽ


85 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/09(金) 22:49:49 UFNPNj0M0


       _,. ri!´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ミミミヽ        ┌────────────────────────── ┐
     r'´!i!i!i!i!i!i!i!i!i≧、ー'´ ̄!ミミミミヽ       │A.ナレーションの囲みが解りにくい                  │
      ゝ!i≧r=rf´ ̄  ヽ   .|ミミミミミハ       │                                      │
      {クリ f/  {! ___!'_   !ミミミミミミ',      │→すいません、これは直しません。                 │
      iⅣ _,"  ゝ≧V=、`  \ミミミミミi     │ 名前を付けてしまうと少しかっこが悪い気がしてしまうんです。│
     Ⅵ´7`ヽ   :::イi ̄ ̄!     ヽミミミニi|     │ 大変申し訳ございませんが、どうかご容赦下さい。         │
      ヽイf ̄}     ヽ__/     ∨ ムヽ     └────────────────────────── ┘
        | 'ーイ     ー    r ´    ヽ} i
        {  ´| _,.ニ         !     r/ /
      ',  `ー `           _´,/           作者様が謝る必要はまったくありません
       i  _ ,. -―=ヤ  ’    i |
         ! `ー ´_ ̄          イ |          評価で申したとおり、私は
       ヽ    ̄            /,リ !           物語の枝葉の整え方の一例を提示しただけです
        ',              /  ! |
            !、  !     ,. ≦   ノ .i           参考にするもしないも、作者様の当然の権利ですから
          ≧ー ´ ̄三 彡 ____ヤi          ベストと信じる方法をお選び下さい
         | ̄二`7@ヽ    /-\ r‐,ト、
    r==r‐f´| ヽ,//   ヽ, /    \ヽハ `ーfヽ      以上三点、くどい補足で恐縮ですが、後藤からでした


86 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/10(土) 00:07:14 Vz.FVrAY0



87 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/10(土) 01:10:48 rKM6uY5A0



88 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/10(土) 01:27:05 4ywlxYEU0



89 : 怖〜い夏のホラー短編祭り、八月二十三日から開催だお :2013/08/10(土) 01:44:44 yf0hk1lM0



90 : ◆/b39qUVaw2 :2013/08/11(日) 17:54:51 um1ZHltM0

後藤様
上記二点ともまったく気にしていませんので大丈夫です。

あらためて読みにくい物を評価していただいてありがとうございました。
評価をお願いしてから2ヶ月ほど経っており、
評価をしてもらえない事が評価なのかと少し落ち込んでいた所だったので
とても嬉しかったです。


91 : ◆xcrOSgS2wY :2013/08/15(木) 19:20:18 J9FIw9Aw0

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 約8か月の長丁場を本日終了し、ここに来るのを楽しみにしておりました。 どうか評価をお願いします。


 お兄ちゃんの妹 と お姉ちゃんの
   その1:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1349012134/ 
   その2:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1352808145/ 
   その3:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1362200002/
   その4:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1363181179/

   □評価方針        おまかせ  辛口、罵倒、大歓迎。どんなに殴られても泣きません
   □評価スタイル      おまかせ
   □AAの改変具体例    おまかせ
   □その他要望・見てほしいポイント等

   1.読みにくさの改善について具体例があれば
      前作でご指摘いただいた箇所を徹底的に改善したつもりですが、如何でしょうか

   2.キャラクターの思考について不明な点はないか
      前作に引き続き「対話と交流」に重きを置いて作りましたが、叶っておりますでしょうか?

   3.前作・原作を知らなくてもストーリーが理解出来るか
      完全新作とは申せませんが、初見の方にもお話が理解して頂けますでしょうか?

   4.必要のない描写、足りないがあれば具体的にどの辺か

   5.登場人物の心の動きや成長が読み取れるか

   6.全話通しての感想

     その他気になる点、AAの使用についてアドバイス、指摘あればお願いします




                前作「【SOUL EATER】やる夫は死武専に入学したいそうです」を
                    ご評価くださいまして誠に有り難う御座いました。

                         『ソロモンよ! 私は帰ってきた!』

                      勝負だ、黒さん! リベンジだ、竜宮レナさん!

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92 : ◆PgpM9LOwko :2013/08/19(月) 13:50:42 pX292qno0

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● 作品名 【流星の】やる夫は絆を取り戻すようです。【ロックマン】

スレ 1スレ目 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1368271881/
    2スレ目 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1372509412
    3スレ(現行) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375491593/

□評価方針      おまかせ(辛口でも大丈夫です)
□評価スタイル    おまかせ
□AAの改変具体例  入れていただけるなら、そのほうがありがたいですね。

□その他要望・見てほしいポイント等。

① 評価を依頼する理由
 今回評価を依頼する理由は、3章まで投下を終えてひと段落ついて、
自分の中で第一部完って感じになったので、取り敢えずの一区切りとして
評価を貰って、悪いところを改善していってクォリティをあげたいと思ったからです。
 序盤から中盤に入る辺りのところなので、修正が効くタイミングであるのも、理由の一つです。

② 評価して欲しいところ

1 単純に話が面白いかどうか?

2 未プレイ者にも理解が出来ているかどうか?(戦闘シーンなど)

3 敵キャラ(やらない夫、キラ、エレン)に感情移入できたか?

4 主人公のやる夫に感情移入できたか?

③ ②を踏まえて改善した方がいい所があればお願いします。

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93 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:54:55 JS6ozIG20

   14レスお借りします。



\\t/ /     |      | |    |  |  l     |  |
  ヘ/ /  / /  i !     l |  |   l ‖ l    |  |
  / /  /  i   | l      l ll  |  ‖ ! l l    .l  |
 i /  l  l   | ll l    | l | l  || | ! .ll   l  |  l
. i |  l|  !   | |.| .|    ! ! l .| 厶-オ丁゙ l l l  へ| .| |
|.|l /.|  | i  l .| l l  / |/ イ/ 斗l=ト、 レノ l/― ヽ ,i
.\l| / |   l |l l l  .| l /    イフUf゙゙l  l /| レ .| /
  | |  l  l .l.|iH廾─+ l/      ゞ―"~// .|  l/ノ/
  |.|   l  l!| !! Zfテミ              /./  j  i ´
  ソ   ll\l l ! ! ゞヒユ            / /  / l .|        こんばんは。評価人の真紅です。
  |  / | | / .ハ  ̄   ヽ   _.   / /  /、l  |
  /  / レ  / / ヽ    ー     //  / /l  l        今日評価させて頂くのはこちら。
 /  /   / /   ヽ、      // / / l  ハ
./  /   //i__. _r‐‐/` ー .、__ レく_ ‐´   l  /  ' ,
 /  //,イ | \_,r'"       |l"     / /     ',


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   >>91

 お兄ちゃんの妹 と お姉ちゃんの
   その1:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1349012134/
   その2:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1352808145/
   その3:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1362200002/
   その4:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1363181179/


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                        __
                      /r': : :└、
                    / r┘: : : : : :乙
             r‐z- 、, イ ' { ̄`丶、: : : : 〕
                に/r' / / /」'  l  l \: 」
             /| 〈 '|  l'  ノ_l l|   |  lY′
                  l |ヽfこ} イ |ィf トム ノ  jl|
              l l|  ゞヘ 〈!|ゞ'′ {:Nレリ'
             / ,!   ヽヽ| l!  - , ノl|      あえて辛口。気合込めたので。それでは始めるわ。
             l /    「r:l |ヽ-r <:l iヽ
             / /   /r‐- 、!ノ='` /:l !ムヽ
               / /! _/ rゝ、ソ:个 、j .厶 ィ′
           / /|l {__   ヽソ|: ヽ_ゝ {ソ ̄}
             / / /  / 〕  r┐〉:ト-- 'ヽ _ く'-、ノ
         /'´ l  / ┴-'、_j/ヽ.ノ_r.」ヽノ`ヽ\
        /  ./  ヽ.   〈 ' _ノ 、   `ス.  \\
      //    l    l\_.厶フ  丶 ヽ/ ハ._ォ'´ー、 \
    ./'/    / , -'´/´-'´ /    ヽ  / ヽ \、」┘ヽ \
  _/_/_ __/ ヽ./'´ . : :/  l       ` 、\ __ ゝ_ ヽ
 L.. -―z-、.> 、-‐:/ . : : : / l  l    \   、`¨ ー‥_T´
  , ‐'二 -- 、_ノ ´. : : : /  /  | ヽ  ヽ  ヽ: : . ` ーャ、: :`ヽー- 、
 く‐'´ー- 、_ |. : : _ -'´  . :/:  l: . ヽ  ヽ:   ヽ: : : : ./: : }: : :/―--'´
  `丶、   _」ヽ:´   . . : :/:   l: : .  ヽ  ヽ: .  }: : :./´`ヾ:.ノ` ー、


.


94 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:56:23 JS6ozIG20


   '┐ _ :::>‐  ― ー - 、:::i:...:::i ::::: } ヽ
   _/ ..... /           ‐ヽ::::i:. :::r‐'| 「__,.;;ぇ、
  「__ /      /   ;      \::::| _∧  {゙ |:::|
  |  ./    /  /    i      i ヽ::__ノ::l イ.LL:|.
  } /  /  /  /     :l:  l    :l  | ::: |:::| T"゙T:::}
 「 /  /  /   i     :|:  :l   :l ::l l }.|:::|..:く /:::/   まず作品の概要から。
  イ.  l  :l i :i     :::|:  :| .l :|  :| 「 ] |:::| "ト^/
  .|:i | i ::l ::i ::i i     :::|  ::| :l ::|  :| .} |.l:::ト ∧:}     ソウルイーターの設定をベースにした半オリジナル話ね。
. /:|:i | i L 」 _i__i i  : ::::i  ::| :: .l: :|  :l(: il::/{  |::|
/:/|:i | iいハL|_リ`i::::::::/ナ ‐ト 、L _:i  :| .}/::/イ  |:::|
:/ .| いいハ ィ行心ヽ/ レィ‐ ∠レ/` :///:/ /  |:::|   前作主人公やる夫のアメリカでの級友だったキル夫が
|  |  ト゚| i V辷ソ     ,ィ7ぅミxVイ/ レrヲL.|.  レ'   日本でやる夫の妹であるやる実に出会うことで物語が動きだす。
.  |  .| i | i    、     辷ソfノ "|. i レイ / |.  |
  |  レ i |. ヽ     、 __       ./| i |  | .|   |    この世界には武器に変身できる能力者がいて白い目で見られている。
  | //.| |_ /` 、 `´   _. rく ァi.ハ ', | .||   |
  レ /ィ| |::::::. ::::::..`_- .:::'´:::::::  ..メ/. ', V ||   |     能力者たちの中でも優秀な人間を集めたのが死武専という組織で、
 /,ハ l l::::::  :::rチ心ヽ:::::::::  :://: \; V |   |     キル夫はそこの元生徒だった。
"/  /./::::  :::::::い9ソソ::::::  :::://:::: ∧  ';|   |
ー-; / /^ミ;ュ'f-、^⌒'⌒〜;:::  ::://::::: /:: .>ー' 、  |
,__ 〉´ー-ぃ} ./⌒:/⌒/^ }" ∠===⇒'´_. -−_}. |
┬' :|  ̄ヽ ト::V  ノ .ノ 人 :::::r '´-  .,, -- へ  |
イ-;:.} 个ぐ :/ `'r−―r'::i  v' }rー '゙ フ ,.イ゙:: ヽ`ー' 、
i ::::{  ノ T::>':::ム ̄フ「::::/ ::: 「 __,/∠___i、::::. ヽ  /
| Vー'- イー 、/く_/ .| :::ト、 :::::: >、 ̄ " ー;-,〕 ヽ:::::. \
` ー く イ }  V- 、 Vフ´ ̄   ><^"ーzノ:::::::: ノフ




    /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: >て`:: :: :\   ハ  ___
   5、:: :: :: :: :: :: :/´      ヾ:: :: テ| ̄|,、_ ゞ//┐|
   ノ:: :: :: :: :: :/         ',:: :: ::|  | < X__ | |
   廴:: :::: :: :: /           `):: ::|  |:: ::} V/ | |
   /:: :: :: :: /    |    ',  、  ,{:: ::|  |/X/.ノノ
   てィ: :: :/  {   |    i  i  i.i`}:|  |.>//ミT´          2ndが本編、ヒロイン板が外伝・ボーナス・トラック。
    <_:: ::|  i   i  i   | ィ十ナィハ|{|| ,、|}ハケ-ニ=、_
   //}ノ::|  ',   ', ハ  ハ/ィヽァテク'、`ゞソi || ヾヽ ', `\\     大雑把な説明としてはこんな感じかしら。
  <<V/、_:::',  lヽ_,-+-´ヽノ  ´之゚ンl i .ヽ || } }  ',  \ヽ
.   \廴v=::'、 i トヾィtヶ、      ̄  | l<ソ',ノ └ト ∧   レ'
    L _Xミvノ 、ヽ ゝ弋ゞノ  、     イ |´`V´ ̄`ヽ、_\
    // |ノ /i ゞ/T'\    - ´ / } }  i',:: :: :: :: :::ヽ
.   //  / / } {/ il _ _,>-_=、- イ rノ /ハ  ハ}:: :: :: :: :: ::}
   | | ノ / ,' ハli{:: ::{   - -ィ、 }、 | i | ハ」:: :: :: :: :: ::',
   ´ イノ  ,' イ  i |:: ::\   、,  ト-イ V /:: :: :: ::i:: :: :: ::}、
  / ̄/  v i ∧ |:: :: :: :\/ノノ ∧ > V:: :: :: :: ::|:: ::,:: ::i:::ヽ


.


95 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:57:06 JS6ozIG20


    つ:::::::::::::::::rー-'三三_ -―――‐-- 、)::::::::\  _
   (:::::::::::::::::::::::) 三= '´/       、  (_:::::::::::::丶<::::::`ー、
    `ー,:::::::: __ノ /  / /    \  \ ム::::::::::: |企;:::::::::::}___
     (_:::::: ヽ/   / /      ヽ  、ヽ(__:::::::::::|三|:::::::::::⌒Yヽ
     r’:::: /      {    |!  | |!  |!ハノ :::::::::|三|:::::::::::::::乂{
     `ァ: :′ /  / !     |!  |! |!  |! |`ー, : :::|三|:::::::::::::::} '.
      ヽ.′ /  /  |!      |!  |! |!  }! | Y:::::::::|三|:::::::::::::/  {
.      | | |!  |!   |!     i}  } |!  /_!_| ゝァ : :|三|::::::::_;ノ|   '.
.       | | |!|  |!、 {! |!   // /}//孑' /イ (_ : :r'--{:::::::) |   |
.       { | | { 卞ト、ハ!_  //ノノィ≦ケテ| (:::::〈ん)、) 〉´ |   |
       ヽト、 {ヘ、从ィ升=ミノ´   /弋じ:::}| 〉 : ゝニン   |  |    最初に言っておくけど、面白かったわ。とても。
         ヽ乂ヘ!ゞ、rゝ':{`      `ー'゙ .|  ∨//    |    !
          }  |ヘ `ー'゙  、          |   {ノ´     |    |     一気に最後まで読めたし。
          川 | 丶     マフ      ノ  } !        |    |
          //}  ! _≧-..、   ,∠⌒<}/ 八ヘ      |    |
           // j /':.:.:.:.  .:.:.:/>=(:.:.:.:.:.:.  / />ヽヽ     |    |
         ノ ,' / /:.:.:.:.:.:....:.:__}イ夊)=-:.:.: / /:./::::::ヘ∧    |   |
       // / />ァー:. :.:.:.:`¨)´:.:.:.:.:./-ー=二二〕\  |   |
       〈≦__,/_/ーャ(:.:.:.:. :.: /\:.:.:.:《__∠⌒ー-、::::::::::::::ヽ |   |
      / ̄ ___..==':::\_:-<: : : : :\: :.:ノ:::二> _>::::::::::::{、    |
.    〈__∠二=、::::::::::::::::::::}: : : : : : : : : :{´:::::::: ̄ミ<::::::::::::::::::::::::\ |
      __ノ/イ:::::::::::::::/: /: ∧: : : : : {::::::::::::::::://:::\::::::::::::::::::::::\{ー― 、
   ,ィ≦:::`ミヽ::::::::::::/: : /: :/: :{: :|: : : ハ、_:_:_/':::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::ノ




  「`ー'′/    /   ヽ、 \ \  ヽl}::.:)、 \
  l_,ィ  / /   l      l 、  l `、 {:|}く\ヽ/
  ノ  ,′ !    {      | l|   |   l ):|} ノ|:「´    1.読みにくさの改善について具体例があれば
.  ヽ∧| , |   | l      | l|  |  l| {:|!::)|:|
   |::l| | |  l  、    | l | _,厶| j| {::|}::} |」
   l:::| `、!|   \ ヽ、 |,.  _ .| |{K!j |     そういう意味では特にひどく読みにくいということもなかったわ。
   〈:;小、ヽヽ、 l ヽj   〃 ̄` .| |ァ1 |
    |  \ヽN { ,ィ=-        | ト |_|  |     私は前作は未読なのだけれど、おそらく改善されているんじゃないかしら?
    |  |>-}ヽ.j     '._,   | ト |_|  |
     |   〈r .ス ヽr ‐ 、.`´ __ /|| |:::..::.`:┴-、
     |  !/ ,ィ   「二 ヽ.rクニミ::../:| ||::..::..::..::..::..:ト、
     l  ,ト、.ヽ   `r- 、 .l:ヽ:シ//| |::..::..::..::..::./::..`ヽ、
     j /.ゝ<`ヽ、  `┐ .l l \::| |..::..::..::..:/::..::.`ー┴―-ォ
   //    \ \ .ハ` '  j   ヽ|.::..::..::r'::..::..::..::..::..::..::/::|
  /        \ .〉::::Tv"    ヽ/.::{ー-::.ハ::..::..: /::..|


.


96 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:57:30 JS6ozIG20


                      /::::r‐、:ノ:::::::::::::::::::::::::::::::ノ
       _          ,.ィ'´:::::/!_‐- 、:::::::::::::::::::::::::(,、
      /:::`ヽ__,.ィ三/::::::::::::r‐、ノ   `ヽ、:::::::::::::::::ノ
    r‐'、::::::::::::::/圭ミ/:::::::::r、:_) l  l    ヽヽ:::::::::ゝ,
    l:::::::`:::::::::/圭/´::::::::::ゝ´  l  l     ヽ ヽ:r‐'´
    ノ::::_::::::/圭/:::::::::::r‐、ノl  l l l     l l  l!
 ,ィタ'l:::::::::::::::`:l圭ミ!::::::/:ゝ、 l l  l l ',    l l l  l
. lミ! /ヽ;::::::::::::::l圭ミ!::::::::::r‐‐'_ム斗孑十弋、  l l! /    2.キャラクターの思考について不明な点はないか
 ゞ="〔_:::::::::::l圭ミ!::::::::::`)lヽl  ィ示ョ`   `ュ! l/
 //   l __)::::::::ヾr‐'ー、:(´ l   `辷:リ   カ       3.前作・原作を知らなくてもストーリーが理解出来るか
.//!   ト、ゝ-、:::::::lノyヽ 〉:ノ. l     ̄    ヽ
./ l   l. ヽ  ゝ'、:ゞー.'´::) l.l         _´!
  l   l  \ ゝ‐ヾ、圭.l l.l           ´, '        これはビミョウだったわ。詳しくやるわね。
. l   l    `十-、__≧/ l ト、      /
 l   l     l r‐‐'´.l l圭ミ===,ィ=x、
. l   l     l  〉:::::::/ /圭圭圭ミ/ヽ圭圭ゝ、
. !   !     l /:::::::/ /圭圭圭ミ〈 ゞ〉圭圭/
.l    l     /:::::::/ /:《圭圭圭圭!´圭=彳
l    l     /:::::::::〈 `ー‐-、圭圭圭l圭圭》
l    l   /:::::::::::::::: ̄ ̄`ー-、二`>圭/
   l. /::::::::::::::::::::::::::ヽー´<二圭圭ミト、
   l /:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄> /圭圭圭ミト、
. , -‐'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝノ圭圭圭圭圭ミ!


.


97 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:58:03 JS6ozIG20


                           _,.___
                      ,-‐イr'¨¨´~_}
                    r='´r‐、ノ    しヘ
                   / _  j ,.        丿
                   / 「 └'/      └ 、
                /  r:ノ ¨¨  ̄` ‐-  .  _」
        __  /`=へ/!  Lイ        ヽ  \ ヽ
         l ̄`ヽ!   /.:::/   __〕  ,j! .i   :  i  ヽフ
      /l二二lツ ーl.::::l  /! ノ  /|  |   i  ! 、 ハ
      ヽ  //|_   l:::::{ ' L}  /斗_r!ス、 i!メ、j l l !
       ヽイ lj」   !:::::l  r ソ, / T:::::T  ヾノ川!リヽj !    私は前作もソウルイーターも未読なのだけれど、
        ./' |  l|_   l::::::', ハ八ゝ. t.:::ノ     T:::T .| / l    そういう人間にとって親切な作品ではなかったわ。
       .,イ ,  l|::!.j  iイハヌl_) |           t:::ノ リ′ノ
      l::| / :/!:| ヽヘゞこソ:::i i!     _      { , ′    2ndの方はそうでもないけど、ヒロイン板の方は
      l::|'  .:l |」  l::ト、ー'ヾj i:!      `   ,'ヾ:、     けっこう置いてけぼりな感があったわね。
      ヽ! l|   l_j! lー-/ Ⅳヘ _      _ ノ .!〉:〉
       /  ,: l    | :l i  /;:::::::\`  イ´    |.'、
     ,:′ / !    :' / ,」∧ヾ:::::::::::`xr=ァ「´\| ヽ ヽ
    ,/,: イ  .!    _」 / _,′} ,〉::::::::::::;:{kチ}::;:::::.ヽ > ノ
    //!  |   l  / ノ  {  //{`:::::::::::::ヾtイ:;'::::::::/\〈
  /,/ i  .!   l,. rj ゞミ二二ヾ::::\:::::::::::::;l|;:::::::::;イ:::::/} }




                           _,.___
                      ,-‐イr'¨¨´~_}
                    r='´r‐、ノ    しヘ
                   / _  j ,.        丿
                   / 「 └'/      └ 、
                /  r:ノ ¨¨  ̄` ‐-  .  _」
        __  /`=へ/!  Lイ        ヽ  \ ヽ
         l ̄`ヽ!   /.:::/   __〕  ,j! .i   :  i  ヽフ    とにかく死武専関連の説明が不足だったわ。
      /l二二lツ ーl.::::l  /! ノ  /|  |   i  ! 、 ハ
      ヽ  //|_   l:::::{ ' L}  /斗イ!ス、 i!メ、j l l !    小出しに説明はしてくれるのだけど、
       ヽイ lj」   !:::::l  r ソ, /, rzテ、, ヾノ -c、 j !
        ./' |  l|_   l::::::', ハ八 / {:.:;;.:j     {r:.:ト,| / l     1. 死武専の目的・使命はなにか?
       .,イ ,  l|::!.j  iイハヌl_) |  `ー´     ヾ' リ′ノ
      l::| / :/!:| ヽヘゞこソ:::i i! ///     ` //{ ,′     2. 能力者を命懸けで戦わせるメリット(組織・能力者双方にとっての)
      l::|'  .:l |」  l::ト、ー'ヾj i:!           }iヾ:、
      ヽ! l|   l_j! lー-/ Ⅳ:、     _、    ノ ! 〉:〉     3. 結局、武器と職人って具体的になにするの?
       /  ,: l    | :l i  /;:::::::\  / ム .イ |´
     ,:′ / !    :' / ,」∧ヾ:::::::::::`xr{  _ニ}\ヽ ヽ     この辺の肝心なところがサッパリだったわ。
    ,/,: イ  .!    _」 / _,′} ,〉:::::::::::;:{k|   ヘ}:.ヽ> ノ
    //!  |   l  / ノ  {  //{`:::::::::::::::ハ   |:::/\〈
  /,/ i  .!   l,. rj ゞミ二二ヾ::::\::::::::::::;/  /:イ::::/} }


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98 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:58:36 JS6ozIG20


 ≧:::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::: ノ:.:.:.:.:.::::::::::,'´_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>' ´  ̄ ̄ ̄ ` - 、::::::ー=───')
::::::::.:.:.:.:.:, - '´     /      ` 、:::.:.:.:.:.:.::::::::レ、
 :.:.:.:.:./   /    il  、      ヽ:.:.:.:.:.-=、:.:.:}
 :.::.:.:./    /     il   il        V:.:.:.:.:.:.::ソ-、
 :.:.:./    /     il   .il         Vヽ:.:.:.:ゝ、 `,
 :.:/     il      il   .il         .V:.:`ーっキ .|
       il      il   il  、        V、:.:.:.:.:)Xゝ
:| il    小   il  .il   升 il         iミ、:.:< フ}
.| ト  il -升弋-、 il  i ヽ  /│ .ハ   il    |ハ:.:.ノ  小    2ndの方は登場人物が全員、死武専の外側にいたから、
 ヽト、 .il、 ≧ァ=-、ハ,、 ヾ  /-ナ‐升- 、 .il    ir'´ソ/  ハi    説明不足もそこまで気にならなかったわ。
  ::::|ゝ川 ワ示芯゜ `',v/  ≧=ナ_ /.il    リ::ハ   | ||
  弋.{ .|ト、ゞ─'´      {辻り >/ノiハ  i /リ|::| i   | ||
  >/ .|ヽ`'、     ,    ゞ-ィ / イノハ/レ .|::| /   | ||    ヒロイン板の方は完全にアウト。
   /ハ |∧ ヽ   _       ./i l .|/    |::||   | .||    やる夫と水銀燈という死武専の内側に今現在いる人間が出てきたのに、
 / .| Vr> )   `     .イ/ .| .|    .V/i  .:| .||    死武専がなにかとか、武器と職人とかが、よくわからない。
 /  小 V/>/>   , -=-≦ |   | .|    人 >  | .il
 <::::::|ヽ ヽ/:::::::r'=ミ入:::::/:::::`-イ  小.|     | | |   |/     なんのために命を危険に晒すのかもわからない。
  ヽ::::>、  X:::.::ィ{rj}ソ::::::ヽ::::::::/  .| ヽ   │| |   |
 :::/廴∧ /  V::ィ:示::ヾ::::::::.:.::./   /ノ  \   | | |   |




                       __
                 イ孑< ̄ヽ   入
                _く  ヽ \ ヽ.  そ\ __
               {  \  ゝ '―‐'‐-弋ヘヽ ノ‐.、
                /丶 、ゝ'        圦ミく   人
              7=-/      ヽ  ヽ  えこl! Y  ノ
             /   /    l l     ',  ', j YYノl! ; :Xー 、
             ∨ / / ; l! l!   | l./!ハ l l ソ.ノ∧   /
                 ∨  ! ! l! l!! ; .リイ,ィュト! l! |/:∧辷/、   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1363181179/608
                 |! l ', l!斗十ヽソ ' ヘ.ソlノ| l!ノ l    ',
             . へ、 ヾ. ', ィ代㍉ ,   ::::::: イ |  l  ',  ',   ↑の様なセリフは立ちはだかる困難と立ち向かう必然が明示されて
            /  . .へ ゝY ヘ :::::  _   .イ | l!__ |!  ',  ',
          /   /    ,j /`ー- 、 .._// :| |: ヽ!  ',  ',    はじめて闘いに戻るやる夫と水銀燈の悲壮感を感じられるのよ。
         /  ,,∠ __z</ :/  _ ミY⌒Yミ:.| | ヽト、  ',  ',
       /  〆ヽ     ,/ /〉=-    ト=イミ;! !  | :ヽ.__ ',
      /   , ' ノ ハ z=/ / |!    /イ¬\| |  l! 乂   ゝ,   前作未読の私には薄っぺらい中二台詞にしか感じなかったわ。
     ,.'    /  j 彡,ゝ、 / / ヽ _ イ:  |  | ハミぇ' \ ヽ 〆ソ ',
     /    /  て/  Y /z=ぇ   /|  |  | >ミミ〉 ,、,fゝ ' /  ',   やる夫と水銀燈の死武専関連のシリアスは全部そんな感じ。
.   /    /   /     !仆ヽ气〆  :!  !≠! レく<  !|j /;  .',
.   /    ,'   / z=ー‐.レ'7彡z=ミ〜|! ノ {! \__》ノ   :|/  ;:   ',


.


99 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:59:10 JS6ozIG20


                 /\
                /.:.:.:.:.:.:`.、      .rv、
            /.:.:.:.:__.:.:.:.:..i ` - 、  j.:.:.:'
               }.:.:.:.:/.:. , .- ヘ.:.:.:.:.:.i`::'i.:.:.:'{ __
               }.:.:.:.:y // .ヽ.:.:.:.:i::::l.:.:.:{\/
               キ.:.:/ / / / i .i i,ゝ::i::::l:.:.:.{.).\
               .ヽ.:i/! |./ !.i | .| i! ',::i:::l.:.:.:/i/\\      やる夫自体は2nd本編とも大いに関わりがあるから、
               .r‐.!| |.| iL|_||/仏ム_i',|@!/ ハ  .\\     死武専関連以外はそんなにつまづかなかったわ。
             ._v./ヘヘ, |iヘラ   ^ゞラi|/  ノ i    \\
           .7 //   .〕人 ' _._ //'           .\\
        /./.V __,,.. //へ>-//:::::7 __        \\   でも、水銀燈はほんとうによくわからなかった。
      ././ ( /:<ニ二二ニニニニ':.:r、<,-,>--r'⌒)    〉 /   話の外側にいる上に断片的な情報しかない。
    /./  /.:.:`=≧/:::/::Y-,(⌒| |.///):;:ノ-<,     / /
  ././   (⌒レ⌒)<_∠__/:(._ノ::;/ ." "./^:;:;:r-ィ     / /
...//    .ハ:;:;:;:;:;(.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(二、__〉__,ニ⊃(_/')  .//     「こーいうキャラだろう」という予測はできるけど、
. /     (.:.:.:.::;:;:;:;:;:⌒ソ.:.:.:._i.:.:.:.へrー、 ハ_ノ .//       「こーいうキャラだな」という理解はできないというか……。
        `乙-、r-v,.:(:;:;:;:;ノ.:(:;.;/二二二二ニニニ(
    /^)  _..,-‐''"~.^‐^.:.:-'`"//.:.:.:.\{    .__
 . (~ ̄(、/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.://.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ト、../,―.、.\       完全に前作読んでる前提の書き方だったわね。
 /`つ.:.:.:.:.:.:.:(.:.:.:.:, -一.:.:.:.:/∠______/イ   \.\      未読の人間がスルーするには前に出過ぎてるし。
 (_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー――――――'  ヽ   //
  `V.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,- 、.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...`一'/
 ヾ~  r、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:Y⌒).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__,i/
  '、, 7′ワ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r.-'7 .ノ.:.:.:`一').:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>
    ` 7′ (^)  r、_,'一'.:.:.:>'.:.:.:< ̄.:.:.:.:.:.:.:.:/'-'
      ヾ r-(,.:.:.:.:.).:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:く '.:.:.:.:.:.:-、__〉


.


100 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 01:59:42 JS6ozIG20


                         _,、   ,..._
         _r‐ィ><Xエェ‐--、_,ィニ≠エ´、:::`t__ィノヽヽ
        (:::::::::::::, ィ´ `ヽィ;;;:::::::::;;::ヽミミヽ::::::|==く≠ヘ
         ノ:::::::,ィ / /   `^ヽ:::::::::::ヽミミヽ::::ヽ__ノノ 〈〈
       (:::::,::',イ / / /    i `^ゝ:::::::',ミミ',::::::〈イ   〉〉
        ゞ':::川 / / / /    |i |iヽゝ:::::',ミミ',::::::{==='ィ
.        ,`ヽi| l l / / / i    ,イ | 〉く::::::}三}::::::}ヾヽヾヽ
.        ,'  i| l l l l ,イ i|  / l | / i|ゞ::}彡}:::::ゝiヾヽヾ〉
       :   i| l l l‐l‐-=ハ /ィュlェェァ ハ/ゝ:}ミミ}:::イ | ヾヽ
       ;  ト、l l lイ≧Y V 了刈ヾ/   }薔〕ノ   |   ヾノ
            |ⅣVⅥ 之ノ    匕ソ /  /ミイ|    |      ヒロイン板の方は前作・今作読破した人に向けたボーナス・トラック。
.           |   i i| i、''' ´ 、  '''' /  // |    |
           ,'  /} |三≧rェ-ェェ=/   /=l  |    |      そう考えるなら、私の言っていることは言いがかりになる。
.          / .//  〉三エ《Ⅹ》/ /ミミl`ヽ|    |
        / //  /三三彡/ /ミ三/::::::::ヽ,     |      もしそうなら水銀燈関連はスルーして下さい。
.       / //  /三ニイ/ /三ミミ/:::::::::::::ハ   |
.     /.//  /三ミメメ〈 /三三三〈::::::::::::::::ハ   |
.    // 〈  /`ヽ三≧{ /`ヽ三三三ヽ::::::::::::::::i    |
    / ./ r=ニ二≧:::::;;;;〃::ヽ  `ヽ::::::::::::;;;::::::::::::::i   |
.  //  ヽミ`ヽ、::::::{ヽ;:r=ニ二二二〉::::::;;;::::::::::::::ミr、_|___
  メ  ,r=二ニニ='`‐‐'〈:::::`ヽニニ二ノ:::::::;;;::::::::::::::::::::::::::::::r'´
     ヽ `ヽ_      ヽ:ノ `ヽ`フ::::::::;;;:::::::::r、:::::イ`ヽ'´
       ノ ノ       ー=ニ二_/ヽ:ノ`ヽメへノヘノ
      ⌒'´


.


101 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:00:12 JS6ozIG20


            __ __,.
      「`ヽ´ ̄`フ.::::::::/´  ,. -‐'′{::::し'.:::::::イ
    . ィ⌒ヽ  /.::::::::::/       ハ:::::::::::::!::::)
    { イゝ   /.::::::::::,′. . . ..x  く`ーヘ.:.:.::::し'
    Y.::::::::ノ '.::::::::::::|.:: . ---xノハノ    ヽ:::)    4.必要のない描写、足りないがあれば具体的にどの辺か
   ( ̄  . :.|:::::::::::::「´ _、  )⌒Y     レ′
    i 7ゝ.:::∠!:::::::::::::|.:.:.:.:j「 Y    !    }
    | i::ハて...」::::::_.:::::! ノ」ハ '.  ,ハL /  ′     先に言った通り死武専関連の説明。
    | L! | 丁Yr刈:::|ィハハ「ゝVイムイ//ハノ
    |     |\ゞイ::::ト弋)ソ   ヒケj小        羊羹マンと憤怒の神?がなんだったのかよくわからなかった。原作オマージュ?
    l  /   !  `トゝ:!ハ´     ' .イ j |
   ノ. /  |i  ゝ'' | 仆. .  ´ イ 」 ;i |        キル穂とギャラナイ夫がホテル行くまでの過程。
  / :/     |小./ゝ.|ヽ\下`ヽ 丁jハ        いきなりホテル行って惚れた腫れたされても過程がわからないので困ったわ。
イ  , ′    ヽ:/ィ  ハ. ヽ\ハ.:.:.:jり__」!        1レス2レスでいいからほのぼのデートの回想シーンが欲しかった。
 /       ,ノ.:/ /.:::: ` ー 、ーヘ〈ゝ--=ァ       本編だとキル夫の家と体育祭の2回しか会ってないので。
    /⌒Y .::::/  (::::::.     下不厂゙ぐく
   r '   ノ.:::::/ .イ )::::i    | ̄j ) `ヽソ
.   \:::`ヽ//.::/.::::::i    `ヽヽヽ (




        {:::.:::.:::>.::´ ̄ヽ、 ,. -一 ヽ_
    ,. -┘.:::.:/:.:::.:::.:::.:::ノ::.Y:;___.:.:./.:.:.:.:.ヽ
   (.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:;:、;:;∠二:.ヽ`ヽ.:.:.:.:.:.:.:∟、
    ):.:::.:::.:::.:::.:::.; '´ //〈.:.:.:.:\ \.:.:.:.:.:.:.::ヽ-へ
  r''".:::.:::.:::.:::.:::/ / / / ハ `ー‐┐\ ヽ:.:.:.:.:.:.:ノ=ニ):\
  { ::.:::.:::.:::.:::.; ′  /      |   {_:.:.:.ヽ ヽ:.:.:.(二`V/^):、
    ̄つ.:::.::/   / ,′    |    |  ̄ヽハ. i.:.:.:.:.`i!ヽ.!_/:./   5.登場人物の心の動きや成長が読み取れるか
   (:.:::.:::.::!l!  l  i      |l!   |  ノ:.:.| |:.:.:.:.:.:||:.ト、;:ノ
    `7:.::|l|  | ハ      ;'|     し-、| |:.:..:_ノ.|.:| |
      ヽ|H  | | l__,    / |  /  / ノ|/:.:ん. l |:.| |     これはよくできていたと思うわ。
       |l!ヽ. 代「 ヽ.  , / `ト、/! ,イ. く:.:/:.; -┘| L」 !
        |  l N.--ミ ヽ/ソ _レ'´ lメ // |/  | |   |     このスレ見どころは登場人物のキメ細やかな心の動きで、
        |  ! |l,ィ^h.、    ´ ̄ ヽ 1  |     | |   |     それはほんとうに読んでいて楽しかったのだわ。
       | !( { { | | ' _, """ ノ!|   |    | |   |
      !.| |_\  ヽ、    _,. <._| !  |ヽ.   | |   |     吹っ切れたようでも割りきれてなくて同じことで何度も心を乱す様とか。
         !/〈.:.:.Y_>、 }、 ̄´;:;:;:;:;:;://|  |:.:.::',  l l   |
       ム-レく.:.:.:_}ノ:@;:ニ、;:;:;//;:;! 、|:.:.:.:.:L_ ! !  |     先も言ったギャラナイ夫・キル穂の馴れ初めと水銀燈以外、
     _,.∠=ニ〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ニ  V;〈〈_;/| ヽ:.:.:.:.:.:L_l !  |     メインキャラはみな成功していたんじゃないかしら。
    `ーニ二_‐ヘ.:.:.:.:.:.:.:.:(゙こ  /'^ヘ V:.:\ \:.:.:.:.:{! |   !
     <:.:.:. ̄} .:.:.:.:.:.:.:`} ノ:.:..:.ハ V:.:_>- ヽ.:.:.:.} |   i
      |_>'7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Y.:.:.:.:.:.:.:.::.:>'"  /:.:r‐'´〉、  i


.


102 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:00:44 JS6ozIG20


      {::r==|: : : : : : : :/   / i     , .    ヽ: : : : : : :リハ
       >X:人: : : : :.:./ /  ,  |i     li     V: : : : {  i
       Ⅶ} .ノ: : : : ;' , .     |i     |i  i ,.  ',: \:从 j
       Ⅹ{: : :/: :i  i  i  |i     |i  |!   !: : : : ノ |    6.全話通しての感想
       {:{! Y/: : :|  !  ||   |i     |  .リ   :i |: : ::く   |
       {:{  廴: : :|| |___从__八   ,.'___/!从 /リ: : : : }  |
       {:{  |厂}:爪:从ム__ヾ ` ヽ / レ/_/_ `イ: /厂!  |!    とても面白かったわ。
       {:{  |{ ヾ:∧Kイじケミ    イじケ.爪!: :>  !   |!
       {;{  ハ {ト{ ∧ゞzツ      ゞzツ从.jイノ  j!   !!    これだけ丁寧に登場人物の心情を追っているスレはなかなかないわ。
          |  i }:}  | .|∧ ""    i   "" 从::|   |  j:|    最近のやる夫スレにしては小説的だったのも新鮮だったわね。
        イ  !:/.  | :| .ゝ   ー −   /i | j   j  ! !
       /|  j    | :|ィ=:::>、     ,イト.{リ! !    |  八!    これは作者様の明確な個性であり、誇るべき点だと思う。
       ,' |!  |    ! :!:::::::::::::::::> <::::::::::::: j j   j { }i!
      {{ .|!  |   }| :|:::::::::::::::::{ィアムト}::::::::::::;' j>   ! リ | !
      {{ :ム..┴─/:! :!:::::::::::::::::ト=イ::::::::::::/ ./: ヾ>../  j |
      {{ {: : : : : /: :! :!:::::::::::::::::::::八:::::::::: / ./: : : :V: ::i   ! !
      {{八: : :.:/: : :! :!:::::::::::::::/: : :\:::/,,,/: : : : : :V/   | |
      {{ .У:/: : : :! :!\:: / ∨ ̄∨.:{ {: : : : : : : :\  | |




        ,r-'⌒:ー‐v‐、
      _f:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
      ノ:::,.-―‐- 、:::::::::::フ
     У  ,  ,、   \::::::{
   / ラ,  /--//ハ_、 、ヽ::}
  /  /1l._ ! 、__  x-、l゙ |l i:ノ      でも、今回は辛口なので、あえて言うわね。
. /  / 〈j、l!|    ,  ヒソ./,、}´ヽ
/  /   ,Y人  r 、  //-}!:! ヽ     最初に言っとくけど、改善点とか欠点、というわけではないわ。
  /  ___rラ-.>- '-:イ/¨i^i-!  ハ
. i  >、∧_{l薔l} `ラ/'フヘ!  ハ
. !./:::::::〉、  |::! \/::ゝ_`ー.ソ   |
 l〈:::::::::/::::::¨´:::`ーム'∧: ̄:::\ .|
.└ハ::::::}:::::::::::::::::::::::::/::::::ヾイ¨´  .!
 く ∨::::::::::::::::::::::∠\__/|_   !
  / /::::::::::::::::::::::::::ヽ/     /   〉
  ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::\. /   /


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103 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:01:17 JS6ozIG20


 l! ̄オ |:.:.:.:.:.|   と′  ,      丶  .:   r┘
   ̄リコ l:.:.:.:.:.| _「┘ / /  l |      \ノ  _〕
  く」!L.|:.:.:.:.:.! L. // /,  l| l  l  i  l ハ:.  _〕
 〃l| l L.i:.:.:.:.| r┘,./ /,   !|| l|  l  l ハ:/└i_
 |i l| !└l:.:.:.:| 〕// //l  l ! li l|  l  l |!:: と__〕
 li〃!|l トz水゙/イ ,://l:| l |l l| li  |  ! l|! とl「´
 |! |   !小こシ」 !/ ≧:xイl ! ,'! /l  , / /l _.」!|!    このスレの売りは心情描写。キメ細かく、執拗に描写される心情描写。
   ,l| l |ハ:.:!|l イ iイ:r::ハ` / '//二ラ// イ| l| l!
  /!| l l   \! l|  `¨      イrソ/iツ行l 〃     それによって登場人物のパーソナリティは明確になっているのだけど、
  ,'/ ! l|l  「¨| llト、   r ァ  ¨´イ |l i |l |!      このスレのキャラのパーソナリティってみんなすごく似てるのよ。
 ,' ! i  l|i _|:.:.l:.|l:.|:.> .、__  イ´ !:| ! l| l
 ! l ,  l|'「  |:.:.l|:li |:.:.:.:.薔:.:.:.:.:.:.|、ハ! l l| l       武器化能力が悩みの元凶という点が共通しているせいもあるけど、
./ , i /l|| ヽ/ l| l;,;,;,ノ゙ヘ;,;,;,;,;,;,Y ̄|ヽl| l       考え方がみんなホントにそっくり。
! / l , l| !   / l |:.:.:.|  |:.\:.:/ i  〉 \ヽ
| li / l| / l -_〕:.l  |:.:.:.「´ 〈  ト.、 、\
,'  l | // ̄ , イ´.:.:.:.:.:.:! i:.:.:.:ヽ  ヽ |  、_ ヽ
   l| \ <ー- 、__:.:.:| /.:.:.:.:.:.:.\  \ \ ヽノ
  l l|    ̄工>_/-、j |, -、_, - ゝ _|__〉、  〉




       r−':、 ̄ ̄ ¨ ヽ   ___
    , - '  : :.l      \/   ´ ̄ヽ
    {     : ::ーヵ      |::\    |
    〕   : :.:./ └i:: . .   ヽ:::.∨   ヽ
    └i  : .:/     └t.:..   ',::::|:. .   」、
     {  .:/  /    l  }::.   l::::|:. . r┘ :|
      ヽ.;/ / l |   l / ゝ-、:. !::l::  /l l :|
     〔_:|l | :l l   .:l ,.:i| _ト|  T |:l: 「 l | :!     内省的で内罰的。他人に弱みを見せたがらないくせに、依存したがる。
       |l/! |!\ イ!ィi´:::|.レ'| |l l:|: 」 八 l|
       l| ヽlト rヵl   L.r’'ノ| l{ |j Y/  ',l |     独占欲が強く、一方でどこか諦め癖がついてる。
           / l ハ.{」_, - 、 /:| 」:.../'    lハ
        / / { ヽ{  」_, -'´ ̄ ¨ヽ   ヽ :|    表面的な言動や態度は違えども、中身は描写すればするほどよく似ている。
       , r'´ ̄ス、!_>t.zッ'.::: -−― ::',    ヽ!
     / レ' ̄-'´ l__{ヅ .: :___  - /.:|!    |    そういう風に感じる。じゃあ、そもそも誰に似ているのか。
    /i/く::.'    /l└t. _  .::ー './ .:::|    :ト、
   / イ /\::.  ,:. l '  L.. _  /.:: .: ,'    l ',
  , / i 〈 、 lハ:::.     _∟ .:' .:: .: {       l i|
  ! i :|   ト 、}>、__/!,_ イ.::    └ァ     l lヽ
 | ! |  〈 ヽ r ---:.ヽ/┘::.ーt. __「i′    l l ',
  l l |   _r‐'、-、  _「.: -−_└'¨ ,::: :.}       l !l l
  ! | l  〈, -|_」 {::り;:」 .::  ' ´   /.:: : : \    | !| !
  l  !| └t_〕j/      /.:::: .: : : :. \   .j l| |
 ‖ ! i    /         ::::::  :. :. . . \/ ,リ |


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104 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:01:41 JS6ozIG20


         ,、   ):::::::::::::::::::ゝ_   ノ:ヽ、
       /:::::`ー'´:::::::::::::::::::::::|:::`ー'´:|::::::::ヽ,
       ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::l:::::( ̄:l
     ,、_ノ:\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::l:`ー.'`ヽ_   .,.、
.     /:::::`ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:)‐ /r、ヽ
    i::::::::::::::::::::::::::::::::,、-‐' ´ ̄ ` ' ー- 、:::::::::::::r‐'´!ゝ‐、=≠ヽ
    ゝ―‐:::::::::::,ィ'´              `ヽ,::::i:::::::|、:::::::ヽ ̄〉〉
   ,、_ノ_:::::::/                ヽ:ヽ:ノ∧:、-'ゞ=".i
.   i::::::::::::::::/      /     ヘ      ヽ .',:::)∨ヘゝ‐、.  l
.  l::::::::::::/   /   /       .l      ヽ ノ´::::l  l::::::リ   l
.   つ:::::i   l    l       l       l∨:::::l  l:イll.  l
   /::::::::l l.  l    l.        l   l  l   .l ヽ_::|  |:::|||.  l    それは、きっと作者様。
.  ヽ:::::::l l   l     l l      l!  l  l   l .l ノ:l /:ノ|||.  |
   /`ーl l  l  _ll l、      l!l__/!_ l! l .l l/:::/./::| l |ミ|  l    キャラクターは作者様の映し身であり断片で、
   /  (、!ヽ ヽト、l! ll`\ l  l /´|/ l//!`/ //フ:/ィュ::ノ. l|ミ||  l
.  /   l`ー、ヽ!ヽイ んテョ ヽ!/´ rョモハ、l/l/ //:ィ<トリ´  l ̄  .l    そういう意味でこの話は自分との対話とも言えるわ。
 /    .l  `'十 i 弋::ツ  `   .弋::::ソ´ l l ノ 弋ソ.   l    .l
./    ,'  ,ィ.l .lヘ. `´  、       ̄  ,.| |`i_.      l     l
    /,、_/::::::l .l: :ゝ、   ー -    /‐l l!、::::`ヽ、__ |     l
   /´::::::`ヽ/ i l::::::::::::::> 、,  ,  <::::::::l l.l:::`ヽ:::::\::: ̄)   l
  .__i::::::::::::::::/ /! l'´::::::::::::::リノ`´、ヘ::::::::`ー:l l l:::::::::〉:::::::\:(_,、-―、


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105 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:02:17 JS6ozIG20


           _ノ;.;.;.;;;;;;;;. ´         ``ヽ;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.(_
         r'´.;.;.;.;;;;;;,ィ'´              \;;;;;;;;;.;.;.;.;.)ー-┐
       r‐(;.;.;.;;;;;;;;;〃                 ヽ;;;;;;;.;.〔二ニ 1
        「「(;.;.;.;;;;;;〃                   `、;;:;:.;)ト、//
       | | );.;.;.;.〃      i |        |: i      i;;;.;( //}
       ヽL_, イ: (.:.:.:   | | |        |: |.  l l |.l;;.;.;)//ノ
       ///(.:.:{ .i i l | .l:| | |.   l   l  /l:.∧  l l l:.|;.;ノ i:.ト、
        ///.:ハ.:{i i l | .l:| | ト、   !   ! //l/ l ./:.:/ l:.l;.!. l:.| i.|
        / l, .:.:| i::N i ヽ「 士士Nト、 ',  /// イ七/i:./ ///ノi: |:.| |:|   キャラクター=自分というのは、否定される要素ではないわ。
      l .:.| . .:| l::| N: .:l:lV7´尓ミヽ \V/ィ´o示ミヽィィイノソ i::|. l.:| |」
      l/ . . l l::| {{薔トト、ヘ 辷。ソ       L辷ソノ l/ iシノ |::|: : |     実際プロの小説家にもいっぱいいて、
         l . :.:l l::|   i ハ             /l .:.「.  |_|  :.|     賞とったりベストセラー作家になったりしているもの。
         | . :.:| l:」  i.:/,.ヘ     ┌--┐    /´l .:.|     i .:|
         | . :.:|    // .i  >   `ー '   ..イ.  l .:.|    l :.|     そういう意味でも、この作品は小説的だと感じたわ。
         | . :.:|   /./ /:|. '´  ̄``ミ= 彡'´  ̄`ヽ  l     l :.|
         | . :.:|  /.:/ / l:|     ,. 'ニ{{薔}}ニヽ.   /∧ l   l :.|
         | . .:i| ノ.:/  > リ  , ´ ̄`Y介Y´ ̄`  //  ヽ\. l :.|
         | . .:l|.:∠ / `Y´    /l  ト、    //     〉 〉.l :.|
         | . .:||    ̄ ̄``ヽ _, ィ .:|   | \ // _ _//. l .:|
         | . .「 ̄ ̄¨¨¨`丶、 マ / :|   |   \ ̄ 二ニ === .:l
         |/| 「二二ニニ`ヽミヽV  :|   |  ,. '"´_  -===┐.:.l
        〈 : :| |        `ヽミヽ、:|   レ'´,r'"´       l | ̄``ヽ
         ト、:/⌒)            i 「 ̄ ̄| i          | (⌒ヽ /




    /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: >て`:: :: :\   ハ  ___
   5、:: :: :: :: :: :: :/´      ヾ:: :: テ| ̄|,、_ ゞ//┐|
   ノ:: :: :: :: :: :/         ',:: :: ::|  | < X__ | |
   廴:: :::: :: :: /           `):: ::|  |:: ::} V/ | |
   /:: :: :: :: /    |    ',  、  ,{:: ::|  |/X/.ノノ
   てィ: :: :/  {   |    i  i  i.i`}:|  |.>//ミT´
    <_:: ::|  i   i  i   | ィ十ナィハ|{|| ,、|}ハケ-ニ=、       ただ、自分から独立したキャラクターを練り上げてみるのも、
   //}ノ::|  ',   ', ハ  ハ/ィヽァテク'、`ゞソi || ヾヽ ', `\\    きっといい経験になると思うわ。
  <<V/、_:::',  lヽ_,-+-´ヽノ  ´之゚ンl i .ヽ || } }  ',  \ヽ
.   \廴v=::'、 i トヾィtヶ、      ̄  | l<ソ',ノ └ト ∧   レ'    キャラクターの幅が広がれば、その分話も広がるし、
    L _Xミvノ 、ヽ ゝ弋ゞノ  、     イ |´`V´ ̄`ヽ、_\      鮮明に個性を対比させることもできる。
    // |ノ /i ゞ/T'\    - ´ / } }  i',:: :: :: :: :::ヽ
.   //  / / } {/ il _ _,>-_=、- イ rノ /ハ  ハ}:: :: :: :: :: ::}      もしも気が向けば試してみて欲しいわ。
   | | ノ / ,' ハli{:: ::{   - -ィ、 }、 | i | ハ」:: :: :: :: :: ::',
   ´ イノ  ,' イ  i |:: ::\   、,  ト-イ V /:: :: :: ::i:: :: :: ::}、
  / ̄/  v i ∧ |:: :: :: :\/ノノ ∧ > V:: :: :: :: ::|:: ::,:: ::i:::ヽ


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106 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:02:54 JS6ozIG20


                     r=..、、
                  rー-ヘ::.::.r':.:\
                r‐、_)ヽ::.:.:.:.:.::.:ー^j_rヽ
               r:j_):..:..:.:.:.:丶::.:..:..:.:.:.::.:r':ヽ
             r..、}:.:.:.:....:..:..:..:.:.:..:.:.:.:.::.::.::.ーr':\
             _ヽ:.:.:.:.:.:._.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.::.::.::.:ーヘ:..ヽ
            {_:.:.:._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> ―、― - {`::.:.:.:.\-..、
              _ }.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/   /  l   \ー 、:.:.:.:l:ヽ:くr..、   _
            {:.`:.:.:.:.:.:.:/     l         Y`:.:.:.:.|:..:l/.:.:.:}/_:.ヽ
             ⌒}:.:.:.:/      |    l    ト、:.:.:.:.l..:.l.:.:.イ∠⊥ノ、
              {_:rュ/ /  /  !ハ   l l l  .::l _}:..ヽ|..:.|:._:小 ̄ ヽ:ヽ
           /  .V  .l  .:|:  | l  リ:| l .::ハ_:.:.:.リ:...l´.:ィト\__ノ:.:}   今回の評価はこれで以上です。
          /  ...::/:{ .::| i ..:{::. !   /.::j ./ ノイ:::r‐':./:../:.:_レj:.ト- ヘ´
         /  ...: イ .:ハ  ト -┬ヽ、ト:.. / .:イ/jナ7:.不::.{__/:.:‐ァv' |::l:. l |    乱筆乱文どころか好き放題書き散らした感すらあって、
        / /:// :/ トトヽト-ァテ=ミヽト/ノ ィテオく/イVrj、}:.:.{ィ  |:.|:. l |    作者様にご不快な思いをさせたかもしれません。
      , イ ´..:::///    }ヽ ハヘ 赴ソ     ^ 赴ソイi :ト{にソ{^´  |:j:: j|
     /イ ..::j//    ノイ /ヽ、   ′     ,リ /_:/⌒´    リ: .:/ !、    どうかご容赦ください。また評価依頼継続を推奨します。
   /´ / ..::/_ --_.ニイ//, -ァ >、  '=' _ /}/´       j:..:/  l }〉
  /'  / :: /// ̄   /' <_:.ノ..: :`:._ァァ{、.:://:\        /:/  /ノ'
. //   ,′ / >‐`ー- ∠/   { :..:.:, =-Vォ}ソ/ :/:.:.:.:.:ヽ_   /:/_. =イ     あと最後に勝手を言わせて頂くと、
//   l / `ヽr‐ __.:二 _>.:´ヽ/´:. .::.>_´三  ̄ ̄__ >´‐ ´ /      作者様のオリジナル話を是非読んでみたいですね。
!{   / /    ̄ `ヽ:\/_.:.:.:.:.: { :.:.:.:.:. :.ー、ァ..´: ̄ ̄_> ´// //
l !  イ/{  __r-_―_ ̄`>..フ´. ヽ:.:. /}、-ヽ - 三-‐::_二:/://
| V /:.:l `ヽヽ\::.::. { ̄:.:.:.:.:_ -‐..:´:/ :.ト 二∠´二_ -ァ´,.イ           それでは失礼致します。次の評価でまた。
ヽ V  :.|  ノ::.>、ヽ:. ヽ:.rく:..:..:..:..:.._:.ノ.:  .:j /∠-_ -‐ァ‐ ´/::.:.|
/ {  :.|  ヽ:.{ニブ__}:.:.:.:ー:-ヽ:..:/:..   .:/,..:<く/ /ヽ::.::.:..ヽ
 .:ハ:.  l   ``ヽ、ヽ:__ノ}:../ノ..:∠、 / イ{ .:.:./ /::.::.:..:.\::.::.:.\
.:/  ヽ. :l     ト--.'/::.:⌒ヽヽ::.ソ/:.:{:. `フ /::.::.::.::..:..:.r‐ヽ::.::.::.:`ヽ、


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107 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:43:11 7OkJD.CQ0



108 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 02:53:18 795G1NYI0



109 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 03:34:28 Y7XgtLQE0



110 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 04:17:36 YQtvagRQ0



111 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 06:56:17 Sk96T6ew0



112 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 08:51:28 ipjL6cFU0



113 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 11:34:22 //jKXDaU0



114 : 辰砂 ◆maGbuiLmbo :2013/08/20(火) 20:52:20 lBY57UWg0
原作あり短編ですが、評価を依頼します

作品名  :  やる夫は最後の授業をするようです
スレッド.  :  中編、短編投下所142  レス 94〜140
         http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376753210/94-140

   □評価方針      おまかせします
   □評価スタイル    おまかせします
   □AAの改変具体例  お願いします
   □その他要望・見てほしいポイント等

      ・読みやすさ、AAの配置・選択について
      ・”雰囲気”を演出できていたかどうか
      ・原作への興味を喚起できているかどうか


それでは、お願いします


115 : ◆CtSJ6cGtpI :2013/08/20(火) 22:11:08 dnZbLulU0
評価人の皆様お疲れ様です。次回作のために評価をお願いにきました。

作品名 " 銘 " 探偵かく語りき
     原作 麻耶雄嵩 メルカトル鮎シリーズ
  「 メルカトルと美袋のための殺人 」「 メルカトルかく語りき 」 ほか

連作短編です。

スレッド
― 遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/57-236
― 水難 ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/241-380
― さまよえる岡島 ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/384-487
― 九州旅行 ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/529-609
― 氷山の一角 ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/611-735
― MESSIAH ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/736-999
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1359351543/2-310
― ノスタルジア ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1359351543/687-788
― 銀髪の少女 ―
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1359351543/794-820
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1373030663/160-474

□評価方針      おまかせ(できましたら辛口希望です)
      □評価スタイル    おまかせ
      □AAの改変具体例  おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等
      ・ 話のテンポがいいか。読んでいて眠くならないか
      ・ 描写不足やわかりづらいところはないか
      ・ 視点が変わるがわかりづらくないか
      ・ ドロドロした関係の男女が描けているか
      ・ 最後の夢オチがうまくおちているかどうか
      ・ 最後に岡島が気がつく不整合がわかるかどうか
      ・ これは直した方がいい、というところがありましたら、ご指摘をお願いいたします

よろしくお願いいたします。


116 : 2013年 8月21日(水) 1:00 - 8:00メンテだお :2013/08/20(火) 22:13:30 jVdaoFdk0



117 : ◆xcrOSgS2wY :2013/08/21(水) 21:26:01 Cxia4dkw0

>>93>>106
 真紅様 御評価、誠にありがとう存じます。
お兄ちゃんの妹 と お姉ちゃんの の作者◆xcrOSgS2wYです。

真に丁寧なご評価をありがとうございます。感激に耐えません。

1.読みにくさの改善……先人様のご指導ご鞭撻を自分なりに消化できていたようでホッとしております。

2.死武専に関する説明不足……これは全くの失策です。本来ならばあるべき説明を失念しておりました。

3.水銀燈に関すること……これもまたご指摘通り。
            如何にボーナストラックと言えど一本のお話として仕損じとしか申せません。

4.羊羹マンと憤怒の神……これは一応「真逆の神」や「陰陽」を表しているつもりでした。
            人の心の中と世界のどこにでもある「不条理」や「運」の象徴と申しますか。
            原作の漫画が「神話をモチーフにした人間と神の戦い」が大まかなテーマで
            その辺りの関連付けとして用いましたが……伝わらなければ何にもなりませんね。
            隠喩表現の精進に努めたいと思います。

5.キル子とギャラナイ夫……これは敢てわざと描写をしませんでした。彼らは主題である「やる実とキル夫」
             の障害であり・到達点として設定しておりましたので、彼らの日常はこの話に
             於いて不要であると判断したためです。あの時点の彼らの惚れた腫れたは互いに             断絶を抱えたままの無味乾燥であるという事を印象付ける為のシーンと伝えきれ
             てなかったようです。彼らのラストの手を繋ぐ場面がプラトニックである事も
             その対比のつもりだったのですが……

6.作者の脳内丸見え問題……笑うしかないです。仰る通り。前回も「登場人物像が地味過ぎる」と指摘を受け
             自分なりに水銀燈を少し原作に近づけ、嫌味を言う喧嘩っ早い性格に戻したり
             やる夫を少し成長させた形で登場させたり足掻いてみたんですが……無念。
             次作ではもう少しキャラ作りに重点を置いてみたいと思います。

7.オリジナル話…… Σエッ まじか。おちつけ。……では、真紅様の思し召しのままに……!
         なんか作って出来たら持ってきます。完全オリジナルかー……ううむ……頑張ります。


単体では読めたものじゃないと自分でも思いつつ何とか四苦八苦していたスピンオフ作品で
ある意味でやる夫主役の本編で出来なかった「薄気味の悪い“狂気”というもの」を自分なりに表現
してみたのですが思い入れが強すぎて少し重くなり過ぎたことを反省して「ボーナストラック」を作りました。
とにかくエピソードとキャラクターを重ねて重ねて「人と人が影響し合って良かれ悪しかれ繋がってゆく」
というテーマを読み取っていただけたようで、感無量です。
そして辛口の批評を叶えて頂いて本当にありがとうございます。真紅様のお言葉の一つ一つを噛み締め
これからも日々精進したいと存じます。誠に有り難う御座いました!


118 : 24から短編祭りだお :2013/08/25(日) 18:03:55 yNf9BVQg0
誰か女神の冒険者評価してくれないかな……依頼時期がふるすぎると評価人も嫌なのかな?


119 : ◆TdUNLsSmjc :2013/08/25(日) 22:49:54 j1tivPl.0

評価を依頼いたします

作品名  :  もこっちの異世界冒険
スレッド.  :  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1376150958/


   □評価方針      おまかせします(辛口歓迎)
   □評価スタイル    おまかせします
   □AAの改変具体例  おまかせします
   □その他要望・見てほしいポイント等


   『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』(以下わたモテ)
    の黒木智子が主人公となります
    原作知識の有無によって質問をかえさせていただきます


   <原作わたモテを知っている>

   ・口調がどうも”もこっち”っぽく無い気がします。
    「ここの喋り方はおかしくね?」って感じた所があればご指摘いただきたいです

   ・今後の方向性についてですが、もこっちに恋人や友人、人間的な成長はやはり不要だと思われますか?
    
    

   <原作わたモテを知らない>
   ・読者様が知っている事を前提に作っているのですが、もし原作知識のない読者様が読んだ場合、
    主人公に対してどのような印象を持たれましたでしょうか

   ・原作わたモテを知らなくても面白いと思えるか


   <共通>

   ・AA演出が分かり辛い場面がないか(無ければ結構です)

   ・続きを読みたいと思えるか

   ・その他 評価人様が気になった点(無ければ結構です)
  

よろしくお願いします


120 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:11:37 Gn6Ia3CQ0
投下します


121 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:12:16 Gn6Ia3CQ0


             /l      ...  -‐…‐- ...
         《_  ___ヽヽ___ , '´::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
         ゝ~ ......>,,∧.:::::, -  ~~ ゙   ‐- ..:::::::::ヽ
       ∠´ァ  :::/ ∧ / ,,- "~~``   、 丶  ヽ:::::::〉
     i __ ,ノ  :::::::|-,,,,/  "         }  ヽ  ヽ/
     ヽ _ _ , ::::/~ ` /      ,     人   ヽ  l
        フ  ヽ‐/ l,      /  , /  ヽ   i  l
      ,ノ  ッ :::::::l、l ' . /  /  /' /   ll l〟|   l
      ~~~ラ :   ノl  l l /-‐‐"//   '゙゙~`}トiル l l   l
        {  /v~"{ `、 /l/  ´      ´ ll l/   ,            こんばんは、巴マミです
        ゛V´  ,、.,,ト ヾ / ' ___ 、     , ___  、l/ /ソ,〟- 、
           /  ヽヽ、ヽ "  ゙'     "  ~゙' /-フ/'"  ‐- l
          〈- 、   ヽ| `゙ : : :    .    : : : "/-'´   ,, -‐〉__      今回評価するのはこちらです
         /~`~、ヽ    ヾ〟_    .,___,.     _ '´{   /_~-~´  ヽ
        〈_-、  ヽヽゝ、 ノ  >ト 、 __ ,, 、'`<    `、/~~/   _ =´''
     /゛゛`ヽ、`ヽ、 ヽ〉- '    `Yヽ:::::::::::{彡ミ}::ヽ   ~"{  /~, -"~ `ヽ.   ほむら達は自由を勝ち取るようです。/◆/b39qUVaw2
    /  〟´~~`ヾ-- "  - 、、-'''\ ヽ::/∧/ノ┘::ト,- ‐ 、  `‐ ,~´-‐''''ゝ、 ヽ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/587
    {  /         /   //  , - ゙H∧::":::::::/l     ヽ         〉 ノ
    ゙ /         /  ‖/  /〃{ l::::::/ ゝl     l        "
   ヽ{        /  / ゙、 / /レ1 ~~   》   V
            /   , '   / / /   |     /丶、  ヽ
            、 /    / /゙゙/"   |     /~、ヽl}  〉
             ヾ{    、 / /    |    {  ヽ /- '
             ヾ    ~ ‐┼‐   |    |  /|
               lゞ、    ヽ     |    | / 丿
              | `T T゙゙゙゙゙゙゙| | ‐---|    /イ


122 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:13:00 Gn6Ia3CQ0


                 _____
               /////////|、_
              ////r  ̄ ̄ ̄  `ヽ、
           ,、_//|l>/         |  \
       ,.r ´ ̄  {l、 ll,/    i / ,   ,ィi、  トゝ
      レ´`>' r,‐ >|    // / ,.ノ/ } | | `
        /  ゝ-<|  .| l/ .| ./ ,/ /,--l/l |        このスレは後藤さんが既に評価していますが
        /  ,.イ / ,}  | {. ,rV´    ,.--、レl|        私が見て気になったことが2つあったので蛇足かもしれませんが
        レ´__|_/ノ__A ヽ l{  ,--      }         評価を書いてみました
         |     `ヽ l|ヽ  ,,,   `  ,{
         ヾニ>、ヽ >,<,} ヽ、 _  ‐' /ヽ
         r――--<} / ヽー―- -/ ヾ_,.//
         {ニニ-、  Y  / `ー―‐'ヽ、>-{--,-        なお、私は原作を視聴済みです
             } /  | , .---、    ヽ }-'_____,r--、    いいですよね、GUNGRAVE
            / {   レ'   ヽ    Y {::} l{:::::::}}、
            (__ ヽ、_ l      `ヽ、  ,} >-ゝ=='ノ
              ̄   ヽ   /   ゝノ-'/´\\:>




                  _,,_
               _,. <:::::::;_} __
            ,,..::":::::::::;>"     ` `  、
       、 _   /::::::::;>"       ヽ    \
.      > `ー´¬>"           }  ヽ  ,、
.     /,     ::}:::: /  i     /  j /ヽ  !  !ヽ、
     . '´  j {{`ヽ!::::: |  |  | /!  / /  ⌒jト  | }}
   _ノ   j: |.  \,ij/,}}j  l   斗j七//   yfトv '         まず気になったことは文章の区切り方です
    /jノ! {:: ::.:.,.〈 ̄(;} j!::. .:':,  |' j>    'ヒソ j;ノ 、 
   '   {人 ::/|/ ヽ'jハj(\:. .:\{ィv_;リ     、''i^ヽ ヽ      例えばこのシーンを見てください
     '   ヽ{ ' j" ̄  ̄ミ::ヽ廴 _\'''     , ノ:::>' ノヽ     ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1374903166/385
             ≦こ;;≧、::::{ \::::{、    ` _/:::/ Y´ }/ }
          l´  ̄`ヽ:::ヽ:jヽ ||`ー ̄,,`7/(::::::::<、 `lノ' /、
             `ー- 、.::ヽ´ ||::ヽ、_ ::::||// ヽ;/イ'V }ノヽ.:ヽ
            {   >:;八 jj ``>-i」へ、〈  /ハヽ  ) .::}
                |//  vj <_ , イ|ji |\_>y" j: }、:Y..::ノ
      ,ィ .::>‐イ"´    ヽ    //|| j  〈     ヽ |::/


123 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:13:17 Gn6Ia3CQ0


     ,....-‐-..、
   〃´::::::::::::::::ヽ_
   {::::::::::::::::::::_z、k〕、
   〉、::::::::::::::7   )}ゝ
   { `‐--‐'7 i   l} |       ちょっと文章をあまりに短く切り過ぎなんですよね…
 rく入 ー :. = {λ 乃`ーァ
. くヽ\ゝ、 〉、__|!УИ/〉-、    長すぎてAAが切れて読みづらいというのは何度か有りましたが
/ミ\_/ ├―┼く/,/7'´〉    短すぎて読みづらいというのは初めてでした
>、二ニr‐'"´ ̄⌒Yーく/,∠
{\ /〃     《  `く⌒>)
 ̄ 〈 {{      ヽ,  〉'´    それに文頭もちょっとAAに近すぎたりバラバラだったりで
   \ゝ_____ヒイ       更に見づらくなっているように見えます
    | |::::::::::::::::::::::| |









                                                                                  ☆|
                  _....-─:..、
               .....-‐:::::::::::::::::::::∧
            /::::::::::::::::::: -───` 、
       , - ...,イ心:::::::, '"         丶
    ー=彡  〃γ个/      /     .:!   \
    /    {{ {{::::/       /    .:::|    ゙:、
.  /         >‐/              .::::ハ  ヽ\、
─-ノ"/ / 〃 ノ:'        | ,|    .::::/  ∨   ! ',\
   /  /  {{彡'' |   |  |/|/|   /:::/ '"⌒|,ハ|i|     輪切りになるのを気にしてこうなったのかもしれませんが
         / /|   |:  ィ"|⌒ //    __j  | | リ     上にある星の位置までなら輪切りにはならないはずです
   l // ,ィ  ! 〃|   |::  |  八 j´      ____. |ノ/
   |// |/ | |八,〉   八::. |,  ____      ´, , , ノ/    
   〃´ ̄ ̄ ̄\{(\   衣 ´, , ,         ト、     
.   }==     \\_\ \\        `   /j!ヽ     試しに少し自分なりに手直ししてみたので御覧ください
.   〈二二フ ミ、 .::::::ヽ/\ \      --' /// }
   , -──- __>::::::ノ´{\}`⌒>- .. __/ニ"/ ,/─ 、
.  }  ̄     \\::ノ  〉、 ̄¨¨ ''==ハ、─  /⌒ヽ !
  {二二ニュ. \\}   '  \____,人 \ ̄ ̄    ノ /
         \::/   |    ̄ ̄ ̄`ミ辷=ミ:.、   /"
. , -‐ ,===彡"    |   ___   `ーミ、ハ      _
八 (           | ,,,〆" ̄ ̄\     ヾ } ,, xz孑"........` 、
  \ \_         Ⅴ      ∧_     Y || 圦::::::::::::::ハ
     ̄ ̄ ̄        |          \    |  廴{ 辷_''"/,ノ
                 |       /      }  リ / ノ~\乏‐}゙
                 ∨    /     / // /    ∧ ,ノ
               ∨   /     }彡}゙  /     |


124 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:14:06 Gn6Ia3CQ0


                  _,..........._..............._        
               ,. . :´: : : : : : :}: : : : : : : `ヽ、  __  
          //∧/: : : : : :,.. -: : : : -: :、: : : : : : ヽ/イ} 
          }イ//!: : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : }/ハ
        ,. : -、j///: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,//!/⌒ヽ    
        /: : : :/!//: : : : : : : ,: : : : : ,_,.、: : : : : : : : : : : : :∨|: : : : : : :\
      /: : : :.,イ/∨: : : l: : : : l: : : : :/  }: : : :l: : : :l: : : : : :.}'ハ: : : : : : : : }  
    /: : : : ://///!: : : :|: : |: :|,...--:{  |: :--j:- 、:j: :|: :|: : |/∧、: : : : : : !
  /: : : : : ,.イ: :{//イ: : : :.!: 7从!: :l: : |   |:/!:./l从:/l: :!: :!: :.l///: :ヽ: : : :.:|
  ,: : : : : :/ !: :.l\j: l: : :.|从-―-、VI  / j/-―-、VI: /从|/}':l: : ハ: : : :!    いつも言っていますが、人のベッドに入ってきて
  {: : : : :/ ∧:.:|: : :/`从{{´             } l:/l/ヽ: : /: : {  ,: : :.!    寝顔を覗き込むのはやめてくれませんか…?
  、: : : { /: :∨: : .{ ,ハヾj __心_       _心_   /ハ ,}: イ: : :.|  ',: : :|
   、: : ヽ: :,イ: : : :ト,、-'  ///////// },.ノ/: :ハ: : : 、 }: : :!  
    〉、: :∨/: : : :ハ: \-、                ,r- ' l: :{  ヽ: : :∨: :/
  /:/\/: : / ヽ: : 〉 >.     _ _    ,.イ    !: :', /:´/: :./ 
 /: :/   /:/:、   ,>'´l:.} >   __   <  `ヽ、 >:'´: :./ /: :/
 {: :.l  /イ ヽ: :∨ヽ:..:..:..l:.| ヽ   /o\  /l:.l:..:..:..:..ハ、: :./、:\': :/    










       ,': : : : : i:厶:-| |:、: /:/}; ‐/}:リ、 ミ:.: : :.:.i
.       .: i: : : : /:j/j从{!: /:/ /: / j/   ミ: : : :.|
     |:!{: : : : :.|y"笊ミメ'ノ //'"笊ミx ミ: : : :.|
.     从{: :|:.:.:i:|゛ 弋う′/  弋::う″!_: : : :|
        i:.:ト{ 从 `   '    `   'rくY:.:.:|     それは無理だわ
        |:.:ヽゞ:.            ,tソ/: :.:|     あなたが可愛いのが悪いのよ、黒子
        |: : :`¨ヘ      f )     ,.‐- :' : : i:|
        |:!: |: : : :丶           イ: : : : |: : 从
.        从:.|: :.|: : : : >  ‐ <|、:|: : :i: :|: :/:i ヽ
       / i :! : |: : : / \    / ヽ:.:.|: :|:/ i:|
.      /  j/ハ;:ノ イ   ` T ´   /`ヽ:/:.j从
      ,..イ}.: : : :.:人    /|ヽ   /: : : : :>. . _ヽ
     / {: { : : : ´: :.:{` ー' | ヽ_ノ: : : : : : : : : /;ハ


125 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:14:38 Gn6Ia3CQ0


                  ,, -──………───‐-- 、
          __|\  ∨//////////////////////
           \  \ \∨//,.  ──……──- /
         <⌒        ´               `  .
            ー─/                     \

               /                   /           ',
                     /  /
          ,′         /   / ',                |
.             |      // /   |             |   |
          l   .:|   ,.斗/ //      !   }:       | ┐ / }
          |  .:|   /  /   \   |  ′/     ハ∨/ /{
.             |{、 :l /x=ミ      ` ート./ /      /{ r‐⌒┐}}     どうでしょうか?
.             \ ∨ {::ハ`      x==ミj/|/|    / ノ(_   r'ノ     私はこちらのほうが見やすいと思います
.              ヽ|  Vソ      |:::しト、   |/   /} |/ //⌒}}
               厂|             辷ソ   ,/ // |/> ´ ̄}
             /  丶   ′        厶イノ_ .ノ/    `ヽ   一応、指摘した以外にも文末の「。」とか消したりしましたが
            {       \   、            /  /      /   この辺りは人それぞれですね
             \     \    ̄       イ   ,/      /
         /\    \        ー┬─   ´   |`ヽ /       ,/   ─ 、
.        /   \ー─\ _   |\        ──┐     /─/   ⌒ヽ
             /⌒V:::::::} ̄´\ \  /    /、  /  /    / ̄ノ
       \  /   ,/:::::::/     \ ∨    ,/   \/  /   /  ̄
.    ___ヽ/   /二二二二`ヽ/⌒/二二二二二ヽ厂 ̄}´ ̄ ̄\    __
.   /       /    {         {  /          } ::::::/       ヽ ̄ ̄   `ヽ
   ′      /    /::\____/厂 \_______/::::::/          }───    }


126 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:14:53 Gn6Ia3CQ0



                ,  -───- 、
              /: : : : : : : : : : : : : .\
         ト、   /: : ,.   -──- 、: : : : \
         ゝ V( ))/         `ヽ: : : : \
      / 〃 Y^y'´           )  `ヽ: : : :〉
      フ {{ / /    /      人    \/
     イ   ヽノノ    /   / //  ヽ     ヽ
     /  / 〃 /    /  / /     ヽ\     !
      |/   〃 {   >‐メ、    -‐ < リ ヽ  !
     ヽ     Vハ  /  ィ.:.:下      不::.ヽ }  ハ|       そしてもう一つの気になったことが
      )   /Vヽ \ ヒ.::::ソ     ヒ.::::ソ ノ イ         「主役のはずのほむらのキャラが弱すぎる」ことです
     ノ | /   ( \| ,,,,,,..    '   ..,,, /イノノ ‐‐┐ 
       |/     ) ヘ     _        r イ __    }
         /´  ̄ `ヽ >      `   . イ,. '´    〈     ここからは少々きつい言い方になりますが
         (       \  > = < ノノ    ,.   ノ     ご了承ください
         ヽ``ヽ     )VTT´  ̄ ̄`L ,.  '´ -=<  __
       r── ミミヽ ,. ィ イ77´  ̄`7 //´ ̄`ヽ´ ̄ ̄`ヽノ
       }       ノ  レイ ハ ´ ̄`   l l     '.    (
       r── ミミヽ//// |       l V    }ミヽ __ ノ
          フ /  く ///レ'      `Y´     `ヽ\
        /  {   {:{          }        Y )
        \ ∧   い         ノ       ノ´
          \ \ ィ芥ゝ==== < `T´二二 Y´
           `Y {::j}j :::::::::::::::::::77:::::::::7ハ    |
            「|:::i l .:::::::::::::::::://::::::: // 「 ̄ ̄ |
              /´|:::i l ::::::::::::::::://:::::::://  {    |
            /  ノ://:::::::::::::::::{ {::::::::〈〈  i     |
          /  /:://::::::::::::::::::::| i:::::::::::ヽ\|    |


127 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:15:25 Gn6Ia3CQ0





                  ___ , - - 、 __
               /´..::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
             /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ト
            i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::| >、、
             l::::::::::::::::::::::::::::::::::____| ヽ/_l   |ヽ
            \::::::::::::::::::::::::::::::`>    ヽ〈 i \
             /\::::::::::::::::::::::::./      、 )l |\ヽ
                l --\___//l     .:.i .) | ` -      このスレの1スレ目の一番の見せ場は
            ,|\  ̄  |  _. | .. | .: ::, |<   |         ほむらとまどかの決別です
         l\/ ゝ.......   l....- ....| ::. 〉 ::/ | ゝ\l、     
         ノ\ ヽ/\..............l......., | .:::/ヽ/ i |、::::ノ ヘ
        〈  \ ヽ \..........\_´i ::/ノ´  ゝレ´/ 〉_      しかし、私が見てこのシーンに違和感が有りました
        ,_\  \ヽ  `ヽ/   ̄l |   / ´ /:://\  
.       /\ ̄::\   )  ┌=====リ-/ヽ  ,/一//  . )   スレを読む限りではほむらがまどかを裏切るのが
      〈 \、ミ ニ <´   ,.」====== ト 、 V´  / ´  ノ    あまりに唐突に見えたからなのです
       > >、_  Tー ´          ‖⌒>´  / ∠、__
       | \   `フ ‖          ‖  \ /―- 、 ,`)
       \ \  /  ‖          ‖    ヽ    /ノ  原作を見ていたのであそこに至る経緯は納得できたのですが
         ` -y  ‖           ヽ     \ /´    多分見ていなかったら理解が難しかったと思います
           (.........《            丶     ノ´
           \.......ヽ            |   /
             \ i            ├=イ
               iニi_______    _,.|_ 」
               | | T::::::::::::::::::::` ̄´:::::::::「. ̄|


128 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:15:51 Gn6Ia3CQ0
    /    〃   ..:::/  .:::: ハ::::. ,   \  `、         ヽ
   /    ./   .::::::/  .::::::/  ゙,: i;::.   ヽ  ,    .     ’
   i    /   .::::::/ .::::/     ゙,: i:::::.   '  .    ヽ丶   ゙.
  i     /  .::::; ':i .:/ .,____ i卜;::::::.  ゙. i     !:. ゙, ::!
.  i     i   ::/:: .i .:/         ゙ナー+;_:_:. !. ::!    .}:.〃~`!i
  l 礀 礀  斗‐' .|/       ,.-‐____ノ_  ヽi;:::. }::.::|  i  .:r‐'. "` ー、           なぜかというと、ほむらがまどか以外のキャラと
  | !  :i::. "/ __ i         ヲ"苅ミ;rマミ. リ ';::ト;:::}  i  .::i!:;'::::.  ゙;.}            結びつきが弱すぎるのです
  !!丶 :::.. ソ_,...._         f///ッ;     .i:| .ソ ;ソ .:::人::::::::.  {
  ヽlヽ \ :::v゛''茫            v'゙ー"ソ.    リ /.;:' :::y ハ;{::ヽ::::..ソ}  _....-―‐、    そして反対にまどかとは原作以上に親密
   ゝ\  弋. {!l|         ー '' "     /;' .::/ヽ::::|::ー-:^ッ "   , -―ゝ
     \__|  .ヅ          / ハ〃 "   /../ι:::::::::|:::::://         \
        |     ,              /´  γ::ノ:::ノ//         ,..-一'
          〃"´                    ´ / 〃"      .   ...:::"::::/   そんなほむらがまどかを裏切るのが不思議でした
          ゝ.         __           ..:::::f~ ´ 〃::::..    ., ' /:::::::/
          丶.     ‘‐- `         .,..ィ::::|   .‖::::::::::::...:::〃≦::::::∠_, -―‐ヽ 見ていた限り、ほむらなら
         f> . ゙  、          _,.:::"::::::::::{   ヾ::::::::::::::::〃::::::::::::::::, "     ! 「まどかの言うことなら聞くわ」くらい言ったはずです
        i \ >ー-≧ .. _ ......:::::'":::::::::‐:::≦二ニフ \::::〃::::::::::::://       ヘ
         ノ   ` ー  ::~:::´:::::|;::-:::≦::´:::::::ィ ´      ヽ  ー―‐ > /        _.,〃
       丶、  ー- ...:::::::::z<:::::::::::::: ´  /        .:::::..ヽ   //      _... "
      .,、_...>..、::::::::マ:\:::: ´   /       .::::::::::::::.ヽ /〃::.    ,..∠____
      f \::::::::::::::::`::::ー\::::\.,...:::/       .::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::`:,
      .i    >:::::;:>≦i`¨'''ー-/       ..:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_::/::_::_::,::::.-―‐ 、/ '
      |\  ;:::::ヽ .::::‖.;:::::::/         .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ̄            リ /


129 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:16:16 Gn6Ia3CQ0
          /,r i       >'`          /  /'`////,] ̄
         / /  l 、   , - '´           /____<_――--'
          ,.レ | |、\  |    、.       __ イ  /  __`ヽ,
         ,/ / | |/ヽヽ|     \ _,r__|/ / / ,..r '´  ) /____
         !、|i | i,|. rτ` |       >、 / /  / ___,.r='´   `ヽ      改めて読み返したら、ほむらのキャラが
         l | ヽ、,i  !リ  |       | >| /  /-‐'´ /    / ,/       途中からかなり原作寄りになっている事に気づきました
          l_, ==ソ  ,,, /       )'´| /  /_______/   /--,'--――-、
          ヽ,.>、  __ ヽ、、______,.. ==| ヽ、 |  ,../   / ,.-'´,..-――、  }
           <r'´ 丶´  r=T―‐'´  / }` ヽ、ー'´ l /  ///      |/ ./  その事がスレオリジナルの部分との
           |   | ,`ー|},_|   //    |   ヽ___,.r '´       / /   齟齬になっているようです
         -=、_\、 | / /,r/ {>- '´,/     /            --'-'´ 
       ,.. ---,=-----'´  〈 ヽ-'´      i /
      i'   /         〉、        |                    ストーリーや他のキャラは
      l   ,!        ./l .iヽ       |                    序盤の甘えたほむらとして扱っているのに、
      |  /ノ,         | | | \       |                    ほむら自体は原作のようなクールな性格になったため
     ,r=r>--ヽ、        | | }        /
    /,r//--ヾ,X<`ヽ、__   | | |      /                     描写がうまくいっていないように見えました
   ,4江/こ] // \\.\   |  V  , -' ´
  /_///  //    \\\   | >-'´


130 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:17:07 Gn6Ia3CQ0



                , へ.    __
              /:::::::::`>''"´   `  、
             ,.:'::::::;>'"´  丶、      ヽ
          ( /::::/     ヽ ヽ\\ ヽ  lヽ
         ,.ィーY::;.'      l  iヽ、lヽ.\ ヽ. '. ! ゙、ヽ
        ィ'" ,r、ソ         | ,'  l`ヽ_ヽ__ヽ.! | | | '.
       ∠ィ {{ /|        ,! ,' ,r‐''i"゙´ヾ!\',.l. ! ! l |         特に違和感があったのがやる夫との関係です
       /  ,.Y_! | l    /.| | '" ノ,. _,,,,,゙、_ `| | l,、| !
     _/ /〃{`i  l  |,. / ! !  ィ'ァ㌫ィソ!`.| l y'-! l
    `¨7 /{  {{ } .}、 i /! l ヽl|i|     "¨´ l! l ,'.<ニl!,./-‐── 、    彼は原作だとヒロインに当たるキャラなのに
      |/ ',  ヾュLL、  i ヽ|ィォi|ヾ、     ノ j!',r;/, - ',.-==<    このスレだと特にいてもいなくても問題無い脇役でした
        )!. / j`T!\ヽ 弋ジ!       u.ノ' ,r'/ , - '__<´`|
       ノ'ヽl ノ ,>=ヽ\ヽ、 ` __     ,r'イ|/ 彡;'7",/
          "´Y//,r/シヽミ=- ´    ,.イ|i |¨゙"'r,.///   _ ,......_  なのに唐突にまどかがほむらとやる夫を
            / / //  /> - .. _/  ヾ|  /|i / ,. - '  ─<  結婚させようとしていたのは不思議でした
            `Y-/イ  /'/≧ミ、)、  \   !; /ヾ、r'  ,≦ィ-─''
                (' |  /",. -'7'`ヾj`ヽ、.__ ヽ. j /_..>,∠_´ヽ、
               {`‐'‐´ヽ./ ,/ |三三ニニiョ!ニニ三三|:ヽ  ヽゝ-,   これは元々なのか、それとも途中でテコ入れして
               ヽ   / ,rニニKニー‐‐7i .ヽV、 ̄\:::l <´,.-_i'   原作の方に展開を近づけたのかわかりませんが
                }   ゝi:::|./ ヽ!.   /V ヾ.! Vヽ  `::!r'‘"`))
               /   \ !::,'  ノ'   /V   ト!、'∨ヽ,  丶`¨´ヽ   もう少し、ほむらのキャラの描写を
              {    ヽy        ̄   Yi、  ̄    ヽ  ヽ  ちゃんと描くべきだったと思います
              |      !           '!        : /
              `ヽ、,.-''"´'.              |        !-i
                 l,-''"´ >、         ノ|;..      ノァ'





                _____
           /ニニニニニニニ》 「レ^l
            ∨二二二>''`上}_リ
            /∨三三ヲ゚ /}/ ノハ〉
           _,′  /  ∨从ハ/  }}》
          {{{    {  ノノノノ }ノ 厂   他にも大部分が性別反転して当てられているのに
        /三入  ',  フ//  //l/    ビッグダディが男のままだったので、更にやる夫の存在意義が薄れています
        `<  \ \`7 ハ/ハ三ヲ
       /≧==`彡' ヾ----<二ニ∨
       `丶==彡'___厂 ̄{三三≧ミ   このようにオリジナル部分と原作部分が上手く噛み合っていない部分が
        -=彡'´ |i| `¨¨¨´>==ミ/{   ストーリーの良さを打ち消しているように見えます
      巛 ̄ /\,|i|     {\彡イ∧
       `¨¨〈\ |i|     \\//〉  作者としてオリジナルは入れたくなるでしょうが
         { ̄]]/{___、___) )-イ   入れるのならばもう少し丁寧にしたほうがいいでしょう
         ト==ハ┼――ゝ┬彳- ヘ
           {  /》リ:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|:{  \___〉
          ゝ-‐'/.:リ.:.:.:.:.:.:.:.:|∧
            /∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨〉、


131 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:17:33 Gn6Ia3CQ0



                  r==‐- _
        _ュ―-x≦⌒ 込三三三≧x
.        x≠ , ィ´   ̄ ヽへミ 三三三ハ
        /  ,/    //i| :  ` ==斗ノ
.       { 〃′   / /  ! 、       ヽ
        Ⅶ    ,′′  ',{ヽ \     }ヘ
       i! オ ! ム {-孑  刈_\ヾ    八 ',
       |/ { | l,' ≠ミ    ≠=ュ`ヽ}  / }り
           Ⅵ _l 弋ツ     込リ > i! .イニ,ノ     そして、ほむらとは逆に
         乂f { / VV j  /VV丶}イ ノ〃      脇役の過去描写は過剰すぎる傾向がありました
        r‐〃 ヽ           ムイ/ 7_
.        」rヘr≠ ヽ r‐- ,   / 7/ / ノ     本編のメインキャラのまどかのキャラのためか
      _f. Ⅵ/// ミvト, ニ ´ ≦{_   )_ 彡そ    淡々と進んでいるように見えるのに
      「ヽ  ヾ/////}== 、  r彳)  x≦⌒、7    過去編に入ると心情描写がかなり増えるため
      / ̄ ̄ ヽf<//i!     ヽ/_ 〃=´ 、    ヽ   間延びしているように見えるんです
    , ィ -‐  r‐ 亠 ミ、{ 「~二ニ[]ニ二~!ヘ ヽ    `‐-
    |  _  i!     ヾ 乂_〃| ト _」 ',      /
   l _ /´       メ  /   ∨\  ヽ      八
   〈彡 ´         メ / /_キキ_', \ミ\ /∨
  /         ,′ ヽ /  ` ヽ≠',/   ヽ ∨ヘ
. /             /    ‐- r--- --v     ヾ/刃
 l         /     -‐    ̄ 「 ̄ ` ‐-    ', / \





          ィ
          { {        _,,,.ィ≦至至≧x
         { 、 {.    ,ィ幺圭圭圭圭圭圭℡
         .ゝ ` \. 巛圭㌢'"¨´~¨¨`ヾ!圭リ》
       ,〃"´ f:r'¨二xゞ"´         ヾ″
      〃    〉x´,/         ´       ’ ,
     /_,,..    {{ >"  '    /   /      ハ
    ´ ̄ 7    ヽ,  ′  〃   /ヽ        |   
      /{  /ノ/{  {   ,//,//ー--V. i    |    脇役はあくまでメインを支えるための存在です、
       { /   { {  | ィ/_{/ / =-..,_ j リ} ! ,′
       '     ``、  、ィテ:ハ     {r, ゚ソ./ .ハ /     あまり濃く描写し過ぎるとメインとともに話も薄く見えてくるので
            _ゝ  、 ゞ-'    `¨´ノ/ ノ≦、    描写に関しては程々にすべきでしょう
          _ノ  ``ヽ入''  '   , "" イ"´  _〉
         〈"¨~ヘミ、_  ミ> .  ̄   イ"   /__
      ,  '" ̄ ̄¨`ーヽ、,ヾxー、< ,≧≦/   /"/ \
   /  r '"´ `ヽミ,>,=ー―、_>f―'"〈  / ,/  /
  〃 〃      </ヽ/ニフ /,  ヽv'.,ィ′ /, -,
  ,'{  {        ,,ィ "´´   /'"    |'/  〃" / |
 , 、  ゛、    〃     / 彡二ヽ、.}{i  /  /  j
 {!  \ \   {      ヽ/,. -- 、ヽ|ゝ { /  リ
 乂   ’,i}   '、       〉' ,ィ//ム<´\/  /
    `¨´ソ、ノ     ヽ、__,,...ャ",ィ'//////i:ヽ  { ., ′
    // ',     [ニニ{ /////////r‐1' | {
    ゝ‐'      |:;:;:;:;:;:)ヾ///////ム l  乂__,.


132 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:17:43 Gn6Ia3CQ0
            _      ,.x≦至至至≧x、
           _ヽ`ヽト、 ,ィ劣圭圭王圭圭圭心
         /_   {iミ、 Ⅵ≫''"     }`''≪ソ
         '"/   《⌒ヾ ji/           j    \
         / /  `ミz、/    /     ノ ハ    ハ
         {//    〃   /i    /j /  }    }
         ノ彡/   《{    /''i⌒/ ノ ⌒jノi  j
                {从/j/ i   { i /_、     ,_   i  /
             ,.‐‐く ゙、 トi 'ミ≠'゙    ミ≠'゙ノ />〜、        それではかなり私見だらけの評価でしたが
            〈 -、  ヽトミゝ     '     ノイ/   />        これで終わります
            _ `ー\  \>、_   ー  _...イ //  // ,.〜、
         ノ__  \ー-ヾ、 }}_代iミー ≦iノ}  { { //ニ//   >、    今後もスレ作成頑張ってください
          `ー-\  ヾ-/ ̄〃 \__∨__/ ̄liトー、iー7/ //_
      / ̄ "'''ー-ヽ.  Y  {i!  {二ニ{}ニ二}  lii}   i {! /∠彡-、 ヽ
       {γ7 ̄~ '' ー-、}/j   j!  / 全、\   iリ  人 `ー'"´   } jリ 巴マミでした
        \{      γ´ ヾ/  </ ||| \> ∨   ヽ      ノノ
                弋   /     ==     ゙;   ノ    /
                   トミ{       |||       }_,..イ
               _j  弋::....   ..:::==::....  ...:::ノ-‐イ_       _
    _ /⌒`ヽ、___j `ー┐i`::┬=≦|||≧=-r:f"l-‐''゙ } _/   >‐ァ、
   / 》::::::ヾ、         ヾ  j i:::::ii::::[にニ{i}:::::ii:::i i γ´ ̄    〃::ffつ_〉ヽ
  /トt-⊂-‐-\       _ノ  }::::ii:::::::::|||::::::::ii::::{ 廴    _ ,.斗‐'"7-┘〉}
  }ノヽ圦: : : : : : :`ヽ、>'''"  ノ:::::}}:::[にニ{i}:::{{::::ト、   ̄ ̄ ,..イ: : : : :/::::〈/{/
     {::::∨: : : : : : : : \ー--<::::::〃::::::::|||:::::::::ii::::::::\__,,..<: : : : : : : /::::::::/
    廴:::\: : : : : : : : : : ''" ̄: \:::::::[にニ{i}:::;;ii;;斗''"ー‐: : : : : : : : :/::::/
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133 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 00:41:44 gc38nk9Y0



134 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 01:11:07 0ld90Z560



135 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 08:58:08 oZNV3E/I0



136 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 20:15:14 qz/0sc4A0



137 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 20:34:59 /USxt.BE0



138 : 24から短編祭りだお :2013/08/26(月) 20:36:29 FwEA/OSk0



139 : ◆/b39qUVaw2 :2013/08/26(月) 23:06:27 PDX5Y9UE0

巴マミ様、評価ありがとうございました。
下記のように参考にさせていただきます。


Q.コマ割が見づらくないか。
A.短すぎて読みづらい

→私自身のPC環境が600ぐらいで切れてしまうので自身や自身と同等の
 設定の人でも見やすいようにできるだけ600を目途にして作成していました。
 ですので短くて読みにくいというのは考えの外でした。
 800程度に直すようにします。

Q.演出が見づらくないか。
A.決別シーンがわからない。
 説明が足りない。
 オリジナルにするならもっと丁寧にする事。

→お恥ずかしいかぎりです。
 前回の後藤さんにも指摘されていた事なのですが、
 以降もう少し解りやすく、丁寧にするようにしたいと考えます。

A.ほむらの性格が途中から原作よりになっている。

→「優しい無口な力持ち」だった原作主人公が組織に入り一線を越えた後
 「組織の殺し屋」に変わっていく事を表現しようとしました。
 しかし伝わらなかった以上ダメですね。
 上記と同様により解りやすくしたいと思います。

A.主役の表現不足
 逆に脇役の過去描写が過剰

→8、9割程度書き終わっているんですが、今後はさらに過剰に作ってしまっています。
 理由としてはネクロライズ後の銃戦のシーンがうまく作れなかったため、
 脇をメインにして話を進めているからです。(言い訳にすらなっていないかんじですが・・・)
 次作以降をもし作る事があるのなら、参考にさせていただくという事にさせて下さい。


わざわざ評価をいただき、ありがとうございました。
特にストーリー面での指摘、とても参考になりました。
今回評価していただいた事を糧にして以後もがんばって行きます。


140 : 24から短編祭りだお :2013/08/27(火) 19:57:28 2DG2RNaA0



141 : 24から短編祭りだお :2013/08/27(火) 23:46:55 NxdKh7Bk0



142 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:56:15 YHgJW3NU0

 25レスお借りします。




      〃⌒ヽ,:勹ム芥⌒艾⌒⌒Y⌒Y⌒>、ヽi;iヽ
      i{ >、 / / /.: : : : : : : .::⌒( 〈〉 )〉: :\i;}
      乂_/ / /: :/ .' : .: : : : : : : :゙ヽ `ヽ(⌒〆、_>、
.       //: :/ /: :/ /: :/: : : : : : : : : : ;: :〈__∧ヘゝ⌒ヽ〉、
       //: : ′: :/ /: : ' : 〃: : : : i: :: :i: :: : {乂火⌒Y^ッ}
       { L_/ ,l kトミ、: :l: : i{: : /: : |: :: :|: :i: :{{^ヽ7)乂)< }
.        / ト、」_L|:_:| : :|: : || ./}__}│: : |: :|: :込、)7Y⌒ソ   こんばんわ、ゲーム大好き湯音ちゃんデス♪
      .;   l : : 忻ミx,.ヽl、_」|/_j ノ} ト、: :!: :| : : i:.`ー‐‐ヘ、  
      i  |:l: : | ト,ハ      ,,ィ==ミx、ノ}: : : : |: :〃⌒ヽ:ヽ...  今回、こちらの作品を評価させていただきます。
      鄯  i:i:l: :}弋ソ     〃ん弌} 〉/: :/: :: :灯乂_ィ乂
.          从ヾ{xx ,    弋ー乂 /: :/: : ,ハ}小、仆、
        {/){:人       x:x:x /: :/___/ノハ: :} 卅|
        {///〉 \ ` ‐     厶ィ,ハ乂_;/  },ノ {||」     なお、この評価にはストーリーのネタバレも含まれますが
         V゙ ′ ) 丶   。-、 ´  (ヘ〉rt―-_、            どうかご容赦下さい。
                丿 〉,r=ニニ穀ぅx。⌒))〉‐┐
                    ,f^メ、ィ辷才'⌒ヾ;込彡'ハ∨ト、
              ,<ヽノy′      `~^ー勺_ノ/' >
               iー'^/⌒⌒ヽ     \__/ /-‐=ニニニニヽ
               {/       .\ー- _    _/:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                く r‐‐≠=‐- ._  \ニ┌へ/〆ヘ、三ニ=‐-、,ゞ{}{}<::ヘ
      __      {.イ^⌒ヽ    \ .〉_/゚°。ヾゞ::::r'7::::ヘ::::::::∨゚゚゚゚::。ハ
      <‐//ヽ     { {    \   ∨,/   ο<::::レ′::ノ:::::::::::∨, 。:::::′
     〈ヽ{:i|   \    Ⅴ 〈∨〉   `ー‐-∨、。。。。o゚ヾ::ヘ:::: () ::,ゝ:::::::::∨:::::/::}
.       ヽ{:i{    \  〉 〈∧〉。゚ ¢ ∂ ,∨{}{}{}{}ヾ::く:::\::::ハ) :::::::::::::∨/,::::}

          ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          ┃        やる夫のメタルマックス的な何か                 ┃
          ┃                                                ┃
          ┃ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/989   .┃
          ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


143 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:56:41 YHgJW3NU0

                 __
                /: : : :\    _
.         /⌒^Y⌒⌒⌒⌒^'<: : : ヽ
.        { _∠ '"´ ̄ ̄ 丶. ヽ : /_
...   /⌒ く/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :\. Y ※※癶
   〈    /::::::::/ ::::::/:::::::::::::.:.:.:.:.:∨}※※※i}
.    \/7:::::::厶イ:::i::::::::::::|::::::.:.:.:. マ※※※リ
      / /::: ! :L ::」::::|:::::::::: ト、|::::::|::个ー=彡   メタルマックス… 舞台は荒廃した近未来の世界、
.     / /L::::|:::| ○  ̄ ̄ \|:::::」::::|⌒)え_
   〈_,,/ /\::|//      ○ 7::::::::|爪〈/l」.   暴走したマシンやミュータント相手に戦車でヒャッハーするRPGですね。
    〈__/   |人.  ▽  // /)::|::i:|
           レヘ>.  __ ..::个ー'⌒′.        大好きなゲームです♪
.        _/⌒くヽノーく⌒
.        ∨     }}==≦\
.       /{。 r※) リ   ※ 〉
.       〃x紊: .    |─く∠⌒}
.      {{:紋* : .  |ニ/ *7
.      リ *苕※  |/ . :x紗入
    /゚㍉  ㌻  /。※㌢´  \




┌─────────────────────────────┐
│     ○物語の舞台                             │

│     ┏━━━━━━ ┓
│     ┃ブーツプレイン┃
│     ┗━━━━━━ ┛
│     西方へ←
│          □□□□□□□□□□ →東方へ
│          □□⑥□□□□□□■
│               □☆☆☆□■
│          島島  □☆☆☆□■
│               □○☆☆⑤△ →東部盆地へ
│               ④○☆☆□■
│              □□□□□□■
│         海   □□□□□□■
│            ②□□□□③□■     ①ケープの街
│            □□□□□□□■     ②シェルシティ
│          □□□□□□□■■ .       ③イズミの村
│         □□□□□□■■        ④パークタウン
│       ①□■■△■■△△.           ⑤イーストタウン
│       ■△■■⑦■■△△.           ⑥ウェストテンプル
│      ■△■■□□■             ⑦ロックの街
│        ↓南部半島へ

│     △=峠
│     ■=山
│     □=平地
│     ☆=危険地帯(コンクリートジャングル)
│     ○=コンクリートジャングル踏破地域                │
└─────────────────────────────┘

        , -‐ ,─- 、
       /   /     ヽ
      {   i.{__」|__i_l},}}    そして作者様のお話は原作ゲームの世界を元にした
        j, (| | |  | {||     オリジナルストーリーですね。
.       ゝリl」 '''' ヮ ツ」
          _/⌒ト宀}\_.      舞台となる地域の設定もしっかりと作りこまれていて、
        (」.※ j─┤ム).     作者様の並々ならぬ拘りを感じます。
       { ※丿.※|  |
.       {_,/台=台∨


144 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:57:05 YHgJW3NU0




                 ___
                  /.::::::::`ヽ
             .′:::::::}::::::::::.、
               jルi::::,ハノi|::::}`     さて、評価ポイントに移る前に一言…
                 |人{:::::::jルノ
               `コヽ从、
              く}ニニニ{7、
                 /:|     i'::::i
              /.:│     |:::人
           /..:::::|____ji:::::...\
            .′.:::::7ニニニニ{ハ、:.:...{
              {..::j.:::::{     } \:....\














       ,::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::/::::::::;::::::::;::::::::::::::::i:::::::::::::::!:::::::::::::!::::::::i:::::::::::::::::::::::::::.
       i:::::::::::::::;:::::::::: i!::::::::: /::::::::::i!:::::::i::::::::::::::::l!::::::::::::::!:::::::::::::!::::::::l:::::::::::::::!:::::::::::'.
        {::::::!::::::::!::::::::::i:!::::::::/.!::::::::::!l:::::::l!:::::::::::::::i!:::::::::::::i!:::::::::::::i:::::::::!:::::::::i!:::!::::::::::::'.
        {:::::i!::::::::!::::::::::!i:::::::::!十―-!.i::::::l!:::::::::::::::!i:::::::: ̄!i≧::::::::!::::::::l:::::::: l!:::!::::::::i:::::
        {:::::i!::::::.i!::::::::;.!i:':´:::! .!:::::::::l l::::::i.!::::::::::::::!.i::::::::::::l l::::::::::::i!\::i!__i::::!i:::l:::::::::l:::::.    _人_
        {:::::i!::::::.il:::/::i!::::::::i !:::::::::i l::::::l.l::::::::::::::i l::::::::::::| !:::::::::: l!::::::ヾ:::::::l:l:::i:::::::::l::::::'.    `Y´
       i___i!__i:!-r‐┴ ‐┘  ̄ ̄  ̄   ̄ ̄   ̄ ̄   二ニ└- j!!__i:l__!:::::::::!:::::::'.
.          i:::::::::::::.  z≦示三ミ、               イ"~示三ミュ. i:::::::::::::::::::::::::l.ヾ::::'.
  _人_    . i::::::::::::::. //7!=≦'/て              うr:'//≧イ7.i::::::::::::::::::::::::::!  ヾ!
  `Y´    j::::::::::::::ハヾ ∨匁ソ´ ,             乂匁zソr ' ,:::::::::::::::::::i、::::{
        /イ::::::::::::i.',  ゞ-‐ ´                   ̄¨¨´  ,'::::::::::::::::::;' ヾ!   このスレは 大 変 面 白 い デ ス !
.        /  '.::::::::::::ゝ'.  /////      '        /////  ハ::::::::::::::::;'
.       '   j/!::::::::::::ハ          _____            ハ:::::::::::::::/        …お世辞じゃないですよ?
          `i:::::::/!:::ヽ、        ∨     ノ        ,.ィ::::::::::::/j/
              /イ/` ヘ::! >=-、-、  `¨こ¨´ __  r‐-、 <-‐ 、::::::;.'
       _人_  '   j!イ/ f´:.:.:.\    /:.:.:.:7   ヾ: : : : : ヾ、    _人_
       `Y´ ....,. ⌒ У    i:.:.:.:.:.:.:.i≧ -У:.:.:.; '     ヾ-‐  ̄ ヽ   `Y´
            〃 /     l:.:.:.:.:.:.:.lミヽ./:.:.:.:; '          ヽ      _Y_
           ,. イ‐-/       '.:.:.:.:.:.:.!yУ:.:.:,.'          ヽ ,. '´   `ヽ
       f´   /           ',:.:.:.:.:.i!イ:.:.:./            ∨ ,.   ⌒ヽ/
.        !7ー-,'          ',:.:.:.:.:! !:.:./               ∨ ,. ⌒i. /
        Y⌒Yi              ;.:.:.:.i!i:./                 ∨    i!
.         i  j.l            ;.:.:ヘi′                   ∨   }
.         l  / i              ;.:.:{                 Y  .!


145 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:57:42 YHgJW3NU0

                -―-
          * /:::::::::::::::::::::\
      +  /厶LノL::::」トL:::ハ        キャラ同士の会話とギャグ、それと枠内のツッコミ、
         +:::::イ >   < l:::::| *
          L:从 '''' ∀ '''' 从:」   +.   これがとても小気味良いテンポで、グイグイ引きこまれました!
           └v个:::.  r::个┘  +
        *   r‐┴<゙乂゙>┴┐        おかげで徹夜して一気読みしてしまいました。
        + T>rっ// '人
       +   | 人_)≦=彳⌒\
              |/   \〉 : ノ     丶
.           ∧   ノ宀{≫=-  ノ
         /   ー匕__rく   /
          /    /___\)/|





                  ____
.              . : : : : : : : : : : : : `丶
.            / : : : : : : : : : : : : : :\: \
.            . : :/: : : : : : : : : : ヽ: : : : ヽ : ヽ
        /: : / : : : /: : : : : : : : '.: : : : : '. :い
        : :i: :i : : : :i : : : j: : : : : :i : : : : :i: i :i
.          |: i: :i : : : :i : : /|: : :i: : :i:L ⊥: |: i :|
.          |: i: :i: : : : ii : TT: : |: : 从_ :|:_:」_:乂 
.          |: i: :i : : : :iL.:」└   ̄ x.=ミ│:i : '..    テキスト量は比較的多めなんですが、
.          |/i: :i : : : :i| x.==ミ       │:i: : i.    読んでいて まるで苦になりませんでした。
         .|:八: : : :i|       '_    八|\|
          i'  V\个 : .     Vノ  イ.          作者様の文章力の高さが伺えます。
                  ヽ|∨`   -:r: く ⌒\
                /⌒¨¨¨ニ=- 、∧.: }}丶 j}
.            {` ー= .: .: .: .: .: .`7.: :||  Vヘ
.            人   ` ー=ニ二/_:リ  }i∧
.           /           ̄〃  ハ ∧
.           \___     \   /   ∠,ノ
.              ∨二二ニ=ミ\/_xく/|/  ノ|
              ∨    メ\  //|    |


146 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:58:13 YHgJW3NU0

             ホ" .、
           / |     ` 、
         /   |    ___ ヽ、
    .     /,, - '' . ̄|| ̄  _  ̄,>
       <____ .|| .> ´:: ::`:ヽ
              ||::´::_i:_:l:_:}:_:}_}       それにギャグも秀逸デス。
         .       ||:::::::/>__<! ./)
                   ||ー-!、__V__ノ/\       最新話の「野戦病院ごっこ」には声を上げて笑ってしまいました。
              Oi'''"! ハV /l: : : : :|
              /i/: : :├――i : : : |
           .  / : : : : ├.─‐┤: : : |
            〈 : : : : /<二二二> /
             'ー―'  |: : : : :,!  ̄
                    | : : : /
                 _!、: :/
                 Vヽi=!
                   |/



      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      ┃              E@ヨ                                 ┃
      ┃               ノ                                 ┃
      ┃              (                                  ┃
      ┃       x=ニ三三三三三三三三三三三三三三三ニ=x                 ┃
      ┃    ィ三三三三三三>ニ==≦x三三三三三三三三三三三三             ┃
      ┃  三三三三三三/´         .`゙<三三三三三三三三三三三        ┃
      ┃ 三三三三三ニ゙/    #       >ニ==三三三三三三三三        .┃
      ┃ 三三三三三ニ゙               /      `゙<三三三三三三三三    . ┃
      ┃三三三三三三{             /′          ⌒ヾ三三三三三三   ┃
      ┃゙゙三三三三三∧            /                ゙マ三三三三三  ....┃
      ┃三三三三三三∧          /                  ゙≦三三三三   .┃
      ┃'゙三三三三三三∧、       /             ⌒ヽ     `゙ゞ=三三    ┃
      ┃  三三三三三三z>ニ=圦                 Vx、       }三  ..┃
      ┃   ゙三三三三三三三三三ゞx \              }三≧x     ノ三  ..┃
      ┃          三三三三三三ニヾx \               {三三≧三三三三   . ┃
      ┃            三三三三三ヾx_ ヽ          V三三三三三三     ┃
      ┃               三三三三三≧ノノ≧x=ニ三{    ー-=三三三三   ...┃
      ┃                  三三三三三三三三>x      x}三三三     .┃
      ┃                    三三三三三三三三三三三三三三三     .┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


147 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:58:43 YHgJW3NU0

                ___
           :´::::::::::::::::::::::::ミ
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.        /:::::::::::::::: |:::、:::ヽ ::::::::::::::::::::::::::
      /:::::::::::',:::::::|:::::'. ::::'. ヽ:::ヽ::::::::::::::}   さて、褒めてばかりなのもアレなので、評価ポイントに移ります。
      :′:::::::::|:',:::::{:::::::'. }:::'. }:::::}:::::::::::::
      {::::::::::::::|_‘,::、:::´}: ̄} 从 ::::::::}:::::′.   以下の三点ですね。
.     :::::::::::´{  ヽ:::〉从ムィ芹ミ}::::::/::/
      ー┬一 芹ミ   弋zツ'::::/}:/
         |:::::ヽ`弋ツ     /::://} へ x- 、
         |:::::::ハ、  `r ァ ムイ  /  /    ヽ
         |::::/  ィ≧==- イ    /      -=ミYL _
        Ⅳ /   {  {  /  /{

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ① 製作コンセプトが初期設定と大体のプロットと終盤の流れのみ決め、あとはやりたい放題         .┃
┃                                                                ┃
┃   自身の過去の創作で感じた欠点は、長編シナリオの構成力の欠如です                  ┃
┃   良くも悪くも日常の小話を中心とした短編連作程度の構成しかできないとうか                  ┃
┃   長いシナリオを作ろうとすると脳内で息切れを起こして楽をしようとする傾向にあります            ┃
┃                                                                ┃
┃   故に今作では設定と終盤の流れを決めてそこに向けて流れを作ることを目標としています       ┃
┃   現行ではようやく風呂敷を広げ終わった段階ですが、話の連続性がうまくいっているのか         .┃
┃   又、ほぼゼロからのシナリオ作りが破綻していないかをチェックしていただけるようお願いします    .┃
┃                                                                ┃
┃                                                                ┃
┃ ② 作者のやりたい放題が読者に不快感を与えないレベルで自重できているか                    ┃
┃                                                                ┃
┃   登場人物が変態と非常識な面々ばかりですが、読者に対して不快感を与えないか              .┃
┃   作者として自重できているかもチェックいただけるようお願いいたします                     ┃
┃                                                                ┃
┃                                                                ┃
┃ ③ ツッコミが苦手                                                        ┃
┃                                                                ┃
┃   ネタ・ギャグは基本的に配置して終わりという構成ばかりで、ツッコミキャラを活かすのが苦手です  ..┃
┃   それ故に今作では、枠内という説明兼ツッコミ要員を使用しています                    ┃
┃   うまく機能しているか ツッコミがあざとすぎないかを評価お願いいたします                   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


148 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:59:12 YHgJW3NU0


      , -‐ ,─- 、
     /   /     ヽ
    {   i.{__」|__i_l},}}
      j, (| | |  | {||  では、①から行きます。
.     ゝリl」 ''' - ツ」
.     _/⌒ト宀}\_
      (」.※ j─┤ム)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃① 製作コンセプトが初期設定と大体のプロットと終盤の流れのみ決め、あとはやりたい放題        .┃
┃                                                                    ┃
┃  自身の過去の創作で感じた欠点は、長編シナリオの構成力の欠如です                       ┃
┃  良くも悪くも日常の小話を中心とした短編連作程度の構成しかできないとうか                 ┃
┃  長いシナリオを作ろうとすると脳内で息切れを起こして楽をしようとする傾向にあります           ┃
┃                                                                    ┃
┃  故に今作では設定と終盤の流れを決めてそこに向けて流れを作ることを目標としています        . ┃
┃  現行ではようやく風呂敷を広げ終わった段階ですが、話の連続性がうまくいっているのか        .┃
┃  又、ほぼゼロからのシナリオ作りが破綻していないかをチェックしていただけるようお願いします   .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



                   ,. -――- .,
                 ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
             , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                /:::::::i:::::::::::::::l::::::::::::::::i:::::::::::::::::':
             /::::::::::!:::::::!::::::i::::::::l::::::::!::::::i::::::::::::'
              ,':::::::l::::i::::::::!::::::i!:::::::l::::::::i:::::::l::::::!i:::::
           ,:::::i:::i::::!:::::::i!:::;:i.!:::::::!:、::::i!::::::i:::::i::!::::i
             i::::::!::i!:::!-!‐:!´:::!i:::::::i.!::`:!iー-i!:::::!i:::::l
             l::::::!_il:_jー'ー'  ̄  ̄  ̄ ー'Tニi::i::!
             i::!:::::::ハ イ斧ミ     イ斧ミ ハ::i:::::!i      え〜と…
            !:i!::::!:::ハ. 込リ      込リ. ハ::::!::::li!      「話の連続性がうまくいっているのか」
.           j/`¨ヾ:∧     '    u./イ_/i.ィj'        「シナリオ作りが破綻していないか」
                j/i'ヽ.  ⊂⊃  ,.ィjィ             の二点でよろしいでしょうか?
               ヾ:::::>   <::/j/
                ,z'¨¨ ー- __ -‐ ¨ヘ            間違ってたら、ごめんなさい。
            ,.'⌒゙≫。.,_ /       ,.。ヘ、
            ,. イヽ /`ヽ  _≫。.,_,.。 '"   > 、
           { 、r‐ '\ i ´  7/      /   ,}
          V ヽ.  _,.>-=≪-- 、----く  ,.ィ´ i
            /¨ヽ i´    _,. ゝ--' ..,_   Y リ 、!
.         ,'     Y¨´         `ー-У  .i
        i       ヽ     r―っ   〈    !
         l 〃 ̄¨ ー-‐ry' ニ⊃Y‐- .,} -―- i
          l           //  -イ ハ    `     l
          !        i l  <  ! i l         !


149 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 03:59:43 YHgJW3NU0

            -――
                   `
      /             \ \
         /            ヽ 丶
    /    '    /
               i          :i  │
   i    |    |  :|  |   '⌒ |  イ
   |    i    |  :|  |  |  」イ/∧    上の仮定を元に、大まかな話の流れを纏めてみますと…
   | i  i i    '⌒ |  |  」レチ外{
   | i  i人_|___」 _ 」レ     Vン    i |
   | i  i   i  i ix伐外       ´  j\リ      …こんなところでしょうか?
   | 八       i | Vソ        /
    i/  \ヽ i   从  ´    c
          i   介=-   ,.. __ /
        V|/j/ノ   /
          ,/三二二二==



      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      ┃ ハンター(?)のやる夫が水銀灯とパーティを組む          .┃
      ┃              ↓                        ┃
      ┃ シャアパーティと手を組んで、『工業団地』の攻略に挑む   .┃
      ┃              ↓                        ┃
      ┃ できる夫と合流。『工業団地』の設備で村興しを計画。     ┃
      ┃              ↓                        ┃
      ┃ できる夫、地域の有力者と交渉に。                ┃
      ┃              ↓                        ┃
      ┃ 『工業団地』を完全制圧、村興しが本格的に始動。        ┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


150 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:00:13 YHgJW3NU0

               
.           '⌒\         ______
           . -‐‐-≧=fい ,  ´         ` .
.        /      ((⌒> ´:... .   .: .: ::. :. :. .  ..:.\
      ‐-------‐≠/ .:.:.:... ... . .: .: i|i:..j: }:.     .:.ヽ
           /∠/...:/ .. ... ..:/. :八v.:/i ; :   .:jハ
               / .′;′ . . . :/..:/{: ://.:i| i; :| i: . ;i.:i
             .' ..:,小 :i : . ....:/i.:/j: y'/..:八リ;ノメ}リハj.:j    私が見た限りでは…
.             乂(/i | ; : . . .:/..:i抖扞⌒^   f扞犲:}i:リ
                 .' :乂川.:/:.′.:|狄: j     └' 什狄、.    破錠というほどでは無いのですが、
              {..::/ ; 从{ :{ .. .:i「`´     ′八ノノハ    主人公のやる夫の「存在理由」が
             人:{ jノノ ;人..::八 u .r‐っ ./          若干薄くなっているように感じました。
                     rf⌒刈≧=ァ― く{
                 /\,ノ′ ....:}i亥メ、.、
                 ハ/ _j/.:.....、 . : ||°刈iト、
              〈./ /  ..:({..:\jリ;‰ i|i|:.i'.
           /⌒~^ユ、 .:8....:%i j__リノノ }
           /  . -‐―ュ〉__..:‰ :j㌻ニ . `刈
.        /. :/ __ ,ノノ^フニニ.寸ミメ、ヽ/





               -──
           /. : . : . : . : . :丶 `丶
             . : : :/ : / :': : : : ヽ: \: :\
         /:/ : /: : : : :i : : : : : : : : :ヽ.: :ヽ
          : ': : :i: : : :i : |: : : : :|: :!: :.:i: : : :ハ
        |::i::.::.:|.:::.::::|::」...::.::.::.-┼.::.|::|.::.: i|
        |::i::.::.:| .:ノ.|::.:|:.::.::.: 」.::L. ┴|.::.: i|     と、言うのも現在のお話が
        |::i::.::.」L ┴  ̄  ィ伐仆|.::.: i|      モンスターとの戦闘より村興しの方に比重がいってしまってる為
        |::i::::::::|:f伐汰     V(ソ小::.从.      戦闘要員のやる夫の活躍が少ないんですよね。
        |/i :: 小. V(ソ   .   ''' .:::::: |.
           \::ト、_、 '''.        人i:::八
              ∨レ介::....._ ´` イレく|/.        …というか頭脳労働のできる夫のほうが目立ってますよね。
              レ'∨^く厂  ∨ 。ルト:┐_
              _ノ^圦.。 \/ .。/ / リ  〉
           rく \ V\。/   。/∨ 厶イ
           Ⅵ\∧ ∨ \.。/  〉く. /|
              `|  \} リ   /   /∨ }  |
            /{\  マ二ニ亡i二7 /| | ∧
              / '. \ マ======くノく_ノ ,'i |
          〈  ∧   マ==≪≪==/ /│ |
             \i.∧   \     // ││


151 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:00:40 YHgJW3NU0

                  __
                  /: : : :\    _
.           /⌒^Y⌒⌒⌒⌒^'<: : : ヽ
.          { _∠ '"´ ̄ ̄ 丶. ヽ : /_
        /⌒ く/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :\. Y ※※癶
     〈    /::::::::/ ::::::/:::::::::::::.:.:.:.:.:∨}※※※i}
.      \/7:::::::厶イ:::i::::::::::::|::::::.:.:.:. マ※※※リ  あと第一話で、枠内ではっきり「アホ」と書かれていたやる夫ですが、
        / /::: ! :L ::」::::|:::::::::: ト、|::::::|::个ー=彡
.       / /L::::|:::| ○  ̄ ̄ \|:::::」::::|⌒)え_     アホ成分は銀ちゃんという もっと強烈な「アホの子」がいるおかげで
     〈_,,/ /\::|        ○ 7::::::::|爪〈/l」.    そちらの方でも目立たないんですよね…
      〈__/   |人.u .□     /)::|::i:|
             レヘ>.  __ ..::个ー'⌒′      というか割としっかりしてますよね? 交渉事も普段にこなしますし。
.          _/⌒くヽノーく⌒
.          ∨     }}==≦\
.         /{。 r※) リ   ※ 〉
.         〃x紊: .    |─く∠⌒}
.        {{:紋* : .  |ニ/ *7







  ./::::::::::::::::/.  ,' .i||', ;:::::::', ヘ:::::::::::::: : : : :.\
 /::::::::::::::::::: : : :| . || ヘ:|:::::::::',: : リ:::::::::::::::::::::: : : :ヽ
..,'::::::::::::::::::::::::: : | . || ヘ:::::::::::::::::|::::::::::::|::::::::::::::::',:::',
.,'::::::::::::::::::::::::::::::|  '|,_,|:::::::::::::::|::::::::::::|::::::::::::::::::',:::',
.|::::::::::::::::::| l:::::::::| ̄ヘ  .|:|、::::::::::|::::::::::::|::::::::::::::::::::', :|
.|::::::::::::::::::', ',::::::::', __ヽ .|:| `リ | :|::::::::::::|:::::::::::::::::::::',リ   それに「ビックリ人間」と呼ばれるほど強いのですが、
.|::::::::::::::::::::',ヘ::::>`       !!|::::::::::ハ::::::::::::::ハ:リ
.',::::::::::::::::::>     ─_,,-彡 |:::::u:::::/ .}:::::::::::/ リ..   「ビックリ人間」は やる夫だけではありませんし
 ヘ::::>''ハ __     彡".   |::::::::::/ノ::::::::::/
  ""|:::::::∧彡 ィ    u""  ̄|:::::::::::::::::::/          実は「本当の実力」を隠している、という設定ですが、
    |::::::::::(""   __  __   u ノ:::::::/リl::ハ|
    ヽ""" ヽ _,,,ィ''":::', ',_,, </:::::/丿.'.           そもそも最近は戦闘そのものが少ないので
      _,,,ィ''" >'',::::', ', --===--、、             やっぱり目立たないというか…
      r'":::>''"   .',:::', ',>-'''" ̄``\\
     ',::',  r∩..  ',:::', ',  ___,,、--、__.\\.       …これから「本気」になる必要がある敵が出るかもしれませんが…
     .',::',_ /|ィ=、ハ_. .',:::', ',-''"_,,,、-===、ヘ ∨
    ヘへ/)/""  >、、/<''"      ヘヽ〉
   ./  ヽヽ/      /      /  / |ヽヽ
 /'    Y      /   >''"´   / . | `.)
/      /      /_,、-'"      /  ,' リ ヽ


152 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:01:32 YHgJW3NU0


                -―-
          * /:::::::::::::::::::::\
      +  /厶LノL::::」トL:::ハ        まぁ、今の展開でも十分面白いので、特に問題は無いです!
         +:::::イ ○   ○ l:::::| *
          L:从   ▽ u .从:」   +    主人公の影が薄いなんて、少年漫画では良くあること!
           └v个:::.  r::个┘  +
        *   r‐┴<゙乂゙>┴┐
        + T>rっ// '人
       +   | 人_)≦=彳⌒\
              |/   \〉 : ノ     丶
.           ∧   ノ宀{≫=-  ノ
         /   ー匕__rく   /
          /    /___\)/|






               -──
           /. : . : . : . : . :丶 `丶
             . : : :/ : / :': : : : ヽ: \: :\
         /:/ : /: : : : :i : : : : : : : : :ヽ.: :ヽ
          : ': : :i: : : :i : |: : : : :|: :!: :.:i: : : :ハ
        |::i::.::.:|.::._:⊥:」 .::.::.::.-┼.::.|::|.::.: i|
        |::i::.::.:| .::.::.|::.:|:.::.::.: 」.::L. ┴|.::.: i|
        |::i::.::.」L ┴  ̄  ィ伐仆|.::.: i|     それ以外では特に問題を感じませんでした。
        |::i::::::::|:f伐汰     V(ソ小::.从
        |/i :: 小. V(ソ   .   ''' .:::::: |.       自信を持って進められてよいかと。
           \::ト、_、 '''   _ ,   人i:::八
              ∨レ介::....._    イレく|/
              レ'∨^く厂  ∨ 。ルト:┐_
              _ノ^圦.。 \/ .。/ / リ  〉
           rく \ V\。/   。/∨ 厶イ
           Ⅵ\∧ ∨ \.。/  〉く. /|
              `|  \} リ   /   /∨ }  |
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              / '. \ マ======くノく_ノ ,'i |
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153 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:01:44 YHgJW3NU0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    ┃ ② 作者のやりたい放題が読者に不快感を与えないレベルで自重できているか        ┃
    ┃                                                          ┃
    ┃   登場人物が変態と非常識な面々ばかりですが、読者に対して不快感を与えないか  ...┃
    ┃   作者として自重できているかもチェックいただけるようお願いいたします            .┃
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



                   ,. -――- .,
                 ,..:::´::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
             , ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                /:::::::i:::::::::::::::l::::::::::::::::i:::::::::::::::::':
             /::::::::::!:::::::!::::::i::::::::l::::::::!::::::i::::::::::::'
              ,':::::::l::::i::::::::!::::::i!:::::::l::::::::i:::::::l::::::!i:::::
           ,:::::i:::i::::!:::::::i!:::;:i.!:::::::!:、::::i!::::::i:::::i::!::::i
             i::::::!::i!:;:!‐!-:!:、::i.i:::::::i.!:::;:!i-‐:i!、:::!i:::::!
             l::::::!_il:_jー'ー'  ̄  ̄  ̄ ー'Tニi::i::!
             i::!:::::::ハ イ斧ミ      イ斧ミ ハ::i:::::!i  
            !:i!::::!:::ハ. 込リ      込リ. ハ::::!::::li!    こちらについても まったく問題を感じません。
.           j/`¨ヾ:∧     '     /イ_/i.ィj'
                j/i'ヽ.  `  ´  ,.ィjィ
               ヾ:::::>   <::/j/
                ,z'¨¨ ー- __ -‐ ¨ヘ
            ,.'⌒゙≫。.,_ /       ,.。ヘ、
            ,. イヽ /`ヽ  _≫。.,_,.。 '"   > 、
           { 、r‐ '\ i ´  7/      /   ,}
          V ヽ.  _,.>-=≪-- 、----く  ,.ィ´ i
            /¨ヽ i´    _,. ゝ--' ..,_   Y リ 、!
.         ,'     Y¨´         `ー-У  .i
        i       ヽ     r―っ   〈    !
         l 〃 ̄¨ ー-‐ry' ニ⊃Y‐- .,} -―- i
          l           //  -イ ハ    `     l
          !        i l  <  ! i l         !


154 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:02:46 YHgJW3NU0

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            例えばやる夫は異常性欲者、シャアはロ○コン、できる夫はドMでロ○コン


                                /|       ト、
                               / |, -‐ ,へ ‐- .| l
                               | `ー/   ヽ ̄  |
                                    rL__/\/ ヽ_--ヘ
               ____              /. / \| / \ |                ____
             /      \             |_r‐― ._ヽ/_. -― i、ト、            /     \
           / ─    ─ \           / |  く二>∧ く二> |\ゝ             / ⌒   ⌒::::\
          /   (●)  (●)  \.        /:::::L._r-‐ '´ l>`ー-r;」::::::::\__     /   (●)}ili{(●)::::::\
            |      (__人__)     |..    /::::::::.从   r_=ニ}  ハ}:::::::::::::::::::::./ .   |       __´___   :::::::|
          \     `⌒´    ,/.     く:::::::::::::::::: `ト、    ̄  / |::::::::::::::::::::/ .     \      `ー'´  ...:::::/
          /     ー‐    \.      \::::::::::::::.」__`-―‐ ' - r、:::::::::::/



                         と、文章で上げると酷いものですが…


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               -──
           /. : . : . : . : . :丶 `丶
             . : : :/ : / :': : : : ヽ: \: :\
         /:/ : /: : : : :i : : : : : : : : :ヽ.: :ヽ
          : ': : :i: : : :i : |: : : : :|: :!: :.:i: : : :ハ
        |::i::.::.:|.::._:⊥:」 .::.::.:..| ┼-:.|::|.::.: i|
        |::i::.::.:| .::.::.|::.:|:.::.::.: 」.::L. ┴|.::.: i|
        |::i::.::.」L ┴  ̄  ィ伐仆|.::.: i|
        |::i::::::::|:f伐汰     V(ソ小::.从    その事に対して、これといって不快感を感じませんでした。
        |/i :: 小. V(ソ   .   ''' .:::::: |
           \::ト、_、 '''   __   .人i:::八
              ∨レ介::....._    イレく|/
              レ'∨^く厂  ∨ 。ルト:┐_
              _ノ^圦.。 \/ .。/ / リ  〉
           rく \ V\。/   。/∨ 厶イ


155 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:03:20 YHgJW3NU0

            / . : .: ..:..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. : .\
           / . : . . . : .: ..:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:..: : . . \
          ′.:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.::.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. :.
         / .:..:..:..:..:..:.:.:.:.:.::.::.::.::.::.::.::.::.:.:.:.:.:.:.:..:..:.. :. ヽ
          / :.:.:.:.:/ .:.:.:.:./.:.:.:./:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:!:.:.:.:!:. :.
.        / :.:.:/:/:.:./:.:./ .:.:.:/:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:|:. :.
       ム:.:.:.:.|:.:|:.:/:.:./ :.:.:./|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|:.:.:.:|:: :.!: |
        /:.:.:.:.:|:.:|:/:.:./r七7⌒`:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:. ヾ:.:.:. |:. :.|:. .|
        /:./:.:.:.乂ハ/|:.:.:.:./ |:.:.:.:..:/!:.:.:.:.:.ノ:.:.:.|\./:. :.|.:. |   というのも、やる夫達は
.      /:./!:.:.:.:|:.:!:.:.:.| z≠=ミ`   ` ̄ \:/!:.:.へ:. /:. .    公私の区別をしっかり付いている紳士でして、
.      /ノ .| .:.:(|:.:|:.:.:.| ア{゚ノ;;;ハ ヾ      .z==ミ` .L/:. /
.         |:.:/|:.八 .:.|  夊:シ       イノ;;f} >/ ∨ .     自らの異常性癖の為に
.         レ'.乂:.:\|            ヒソ ...:.:.:.:/       「周囲に迷惑をかけたりしない」からですね。
.            r-、\へ  u     .'    ./:.:.:.:.:.:|
         r┴--> {:....     r- ァ    ノV|:.:.:|ハ
       / <r | ハ:.:.:|>       ,, =ニ  \|         …例えば誰彼構わず○○○したり… とか
        /  \ |∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      ./ イ^ノ.!                   |
      ;!    ノ|       薄          |
     /   イ .!                 .|
    /7    |. .|       い         |
  /./|.    ;  .|                   |
./...../:!|     !  |       本          |
........./ .|   ノ  .|                 ⊂ヽ


156 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:04:27 YHgJW3NU0

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        その他、銀ちゃんなども常識人とは言いがたいですが、

    そのことで仲間を傷つけたり(致命的な)トラブルを起こしたりしないので、

                安心して見ていられます。


                                                       ||
                                                       ||
                                            /ヽ.、    ,:' ヽ.||
                                             ,':::::::: ヽ.__.,:': ::::::||
                          __@_                       i:::::::::::::::::::::::::::::::::||::ヽ
                     /〆  ̄  \                  l: :: :::::::::::::::::::::::::::||:::::::::l
                    /〃  ! {  } ! ハ                  ,|=================!
                    /《ll》 从_人_ノノハl |》               /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
                     / ハ| |〒テ , rテ| |   ____      l..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
                   ≧ミメ、|ヽ>、ー- ノl厶イ     ̄―三二    |..:.::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                     ,-=三二二><|rノ:::<       ―二二三) :|: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
     ◎二二二二二二l.lの==|―二〈 {@〉\ヽ(⌒  __-―二二― ̄ ..::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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                     //i:::::::/ヽ:::::::ヽ                     l....: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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                  /:::†/:::::::i/X/:::/†/:::/::::ヽ                  l .. :::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::::::ノ
.              //::::/:::::::イ〜/::/:/::::/:::::::/                   |. ..::::/    i:::::::::/
                /::::ヽ/\/   !/!/\/:::::::/                      ! ..::/      !::::::/
                  (::::::::)     (:::::::y)                     `´     ` ´
                                                  ┏━━┓
                                                  ┃木偶┃
                                                  ┗━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



        , -‐ ,─- 、
       /   /     ヽ
      {   i.{__」|__i_l},}}    非常識、変態性はあくまで個性付けのスパイス、
.      j, (| | .n  n.{||     笑えるネタのレベルで留めていて
.       ゝリ.」 '''' ヮ ツ」.      非常に良い塩梅、というのが私の感想です。
         /⌒ト宀}ヽ
.           {*ヾ)(7 }
          }* 八*{
          {_,,r台台、_}


157 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:05:06 YHgJW3NU0


               
.           '⌒\         ______
           . -‐‐-≧=fい ,  ´         ` .
.        /      ((⌒> ´:... .   .: .: ::. :. :. .  ..:.\
      ‐-------‐≠/ .:.:.:... ... . .: .: i|i:..j: }:.     .:.ヽ
           /∠/...:/ .. ... ..:/. :八v.:/i ; :   .:jハ
               / .′;′ . . . :/..:/{: ://.:i| i; :| i: . ;i.:i
             .' ..:,小 :i : . ....:/i.:/j: y'/..:八リ;ノメ}リハj.:j
.             乂(/i | ; : . . .:/..:i抖扞⌒^   f扞犲:}i:リ    只… 下ネタというものは人によって許容量が区々なので、
                 .' :乂川.:/:.′.:|狄: j     └' 什狄、.    全ての読者に受け入れられる、とは流石に言えません…
              {..::/ ; 从{ :{ .. .:i「`´     ′八ノノハ
             人:{ jノノ ;人..::八 u .r‐っ ./          ネットに慣れ親しんでいる やる夫スレ読者なら
                     rf⌒刈≧=ァ― く{.           十分許容範囲だとは思うのですが…
                 /\,ノ′ ....:}i亥メ、.、
                 ハ/ _j/.:.....、 . : ||°刈iト、
              〈./ /  ..:({..:\jリ;‰ i|i|:.i'.
           /⌒~^ユ、 .:8....:%i j__リノノ }
           /  . -‐―ュ〉__..:‰ :j㌻ニ . `刈
.        /. :/ __ ,ノノ^フニニ.寸ミメ、ヽ/


158 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:05:22 YHgJW3NU0


  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ┃ ③ ツッコミが苦手                                                        ┃
  ┃                                                                ┃
  ┃   ネタ・ギャグは基本的に配置して終わりという構成ばかりで、ツッコミキャラを活かすのが苦手です  ..┃
  ┃   それ故に今作では、枠内という説明兼ツッコミ要員を使用しています                    ┃
  ┃   うまく機能しているか ツッコミがあざとすぎないかを評価お願いいたします                   ┃
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



          /                       \
            /   /     /       |│ │  |
               |  |  │i       │ │  |│    iハ
         |i  |  |  │|      |│ │  |│    |│     次はこちらですね。
         ||  L 」L⌒」LL  __人|⌒」|  |│    |│
         `⌒7 ∧  x=ミ         x=ミ ̄「   /  |│     うふふ… あざといどころか
              イ  ∧{{ i_ノ:ハ       ィ_ノ:::ハ.犲     │N.       非常にうまく機能してます。
            / i /  弋cソ      弋c(ソ │  '  | | |
           |   仏: : : :    .       : : : :   /)  八|       その「枠内のツッコミ」が
  .        {  |レ介 人    rー┐     /  '´ /           一番の見所と言っていいくらいデス!
             |/|八.     ヽ ノ    イi   厂|/
                \|\>r:-  <// |/|/ /
  .               -‐……‐┴     ∧_
            〔          \{、}\}\
            {二二二二二ニ 丶  ∨ │| 「\
          / ̄ ̄`丶  \\  \ /  川│ ハ


159 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:06:23 YHgJW3NU0


       一例を挙げますと…

       ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1343471431/33



                    ,.  -――――-  、
                    / /       \   \
                 /  / /  / |    ヽ    \
                    /   / /  /   |      :. \  \
              / / / / /  .:   |   \  \ \   \
             / ′  ' l  | |   l :.    :.    \ \\ ヽ
                {  | l  |  |  | |l | :.    :. l |\\   ハ |
              | | l| 八 l| || |l\\  | | |l 丶>从|
              | | || 斗‐\|、 斗―\,> | | ||\ l  |\_
              |从」L..」L八.」 \」 \」L人八」ハL|   |l|
                  ハ ,ィ芹ミ、     ィf芹ミx、{  \\\l |八|    もうこの一コマで最後まで読もうと決めました!
                // 从r'uり     r'uり从\  } ハ 乂
                 ノ/ /八 .:.:.:.  ,    .:.:.:.:.:.:.  __从  从{
               厶イ/⌒}\  、 _,     /{人ハ/
                   ノ'⌒> .. __ .. ≦-‐ ¨ ̄\
                   「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|l=‐ ¨ ̄\}
                    /| | ̄ ̄ ̄ ̄|  ||-‐ ´ ̄`ヾ、
                  {/| ,.ヘ、   ,.ヘ|  ||7ニ二⌒ヽ 〉
                   /,ハ⌒\}  {/⌒ハ/     \}∧
                 //   ,  '.  / /  \: .   { }|
               //    ′  V /       }-、: .  〉八
                  〈/      \ { /           \ |'   }
                  |        : :∨           l|  /
                  |      . : : :.:|           || /


160 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:06:46 YHgJW3NU0

               -──
           /. : . : . : . : . :丶 `丶
             . : : :/ : / :': : : : ヽ: \: :\
         /:/ : /: : : : :i : : : : : : : : :ヽ.: :ヽ
          : ': : :i: : : :i : |: : : : :|: :!: :.:i: : : :ハ      ただ、あくまで私個人の好みからの意見ですので、
        |::i::.::.:|.:::.::::|::」...::.::.::.-┼.::.|::|.::.: i|
        |::i::.::.:| .:ノ.|::.:|:.::.::.: 」.::L. ┴|.::.: i|      「あざとい」とか「わずらわしい」とか
        |::i::.::.」L ┴  ̄  ィ伐仆|.::.: i|       感じる方もいるかもしれません。
        |::i::::::::|:f伐汰     V(ソ小::.从
        |/i :: 小. V(ソ   .   ''' .:::::: |.         しかしそれはもう「個人の好み」の問題で、
           \::ト、_、 '''.        人i:::八.       どうしようもないと思うのです。
              ∨レ介::....._ ´` イレく|/
              レ'∨^く厂  ∨ 。ルト:┐_     例えるなら、唐揚げにレモンをかけるか否か、みたいな。
              _ノ^圦.。 \/ .。/ / リ  〉
           rく \ V\。/   。/∨ 厶イ
           Ⅵ\∧ ∨ \.。/  〉く. /|
              `|  \} リ   /   /∨ }  |
            /{\  マ二ニ亡i二7 /| | ∧
              / '. \ マ======くノく_ノ ,'i |
          〈  ∧   マ==≪≪==/ /│ |
             \i.∧   \     // ││






                  __
         \ヽ从/"   ヽ      ですからこの件に関しましては、
         Σ_(⌒): 」」」」_j !
         7〈,j_j_,つ i.゚ ヮ゚ノ´.     作者様の好みの「味付け」で作っていくのが一番かと!
         // YYヾ.i У(ハ
             ゝ。゚|ニニ}゚。j
                  i `ー'|ー'
                  ` ̄´


161 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:07:33 YHgJW3NU0


                     ___
                :´::::::::::::::::::::::::ミ
                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
     .        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     .        /:::::::::::::::: |:::、:::ヽ ::::::::::::::::::::::::::
           /:::::::::::',:::::::|:::::'. ::::'. ヽ:::ヽ::::::::::::::}
           :′:::::::::|:',:::::{:::::::'. }:::'. }:::::}:::::::::::::
           {::::::::::::::|_‘,::、:::´}: ̄} 从 ::::::::}:::::′     さて、最後にAAの演出について、ひとつ意見を。
     .     :::::::::::´{  ヽ:::〉从ムィ芹ミ}::::::/::/
           ー┬一 芹ミ   弋zツ'::::/}:/
              |:::::ヽ`弋ツ     /::://} へ x- 、
              |:::::::ハ、  `r ァ ムイ  /  /    ヽ
              |::::/  ィ≧==- イ    /      -=ミYL _
             Ⅳ /   {  {  /  /{



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



   ┌────────────────────────────────────┐
   │ このスレのやる夫は「大男」という設定ですが、AAではそれが伝わってきません。  ..│
   └────────────────────────────────────┘

                           ____
                               /ヽ  /\
                        /(●) (●)丶
                       /::⌒(__人__)⌒:::uヽ
                       l    |r┬-|     l
                       \   `ー'´   /
                             /         ヽ
                             し、       ト、ノ
                         |   _    l
                         !___/´ ヽ___l


 ┌─────────────────────────────────────────┐
 │ 元々やる夫のAAはコンパクトなものが多く、どちらかと言うと「小柄」といイメージがあります。    │
 │                                                                │
 │ そのやる夫が「大男」と言われると、どうしても違和感を感じるんですよね。              │
 └─────────────────────────────────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


162 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:08:15 YHgJW3NU0


   ┌───────────────────────────────┐
   │ ですので、やる夫のスケールが伝わるような演出があれば良いかと。   │
   │                例えば…                        │
   └───────────────────────────────┘



      【筋肉AAを多用してみる】



                     ____
               / \  /\
             /::.(⌒)三(⌒)\
            /::::  ⌒(__人__)⌒ \
             | ノ(   ` ⌒´     ::::|
            \⌒:::.         :/`ー-、__
        ,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ニ__ ー ::|::...         ̄``ー-、
    _,. --r'´.:.:.:.::  ..:.:∧:.:.:.:  (__) ::::::::|:.:.:.:...    r       \
 r‐'´ _:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l |!:.::   ハ  ::: |;;;;:.:.:.:>....:.|:..       、 ヽ
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:\_____ヾ:.:.:.:.:.|  ∨ >:┴…'´ー‐-、|:.:.:.. \:   |:.:.: |、
:. /了:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:. ``ー-、L.. __〉.'"        \:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: \
/__/:.:.:./:.:.:.:/-、:.:.:...     __  .:Y´:: _,.     =ミ:.:\_;;;;;V;;;/ヽ  l
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ノ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ノ. . ::lr'´::"          :;;;|:.:.`ー'⌒  |  |
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:/   :.:l!:.:::            :;;;;;|:.:.:    ',     ∧
:.::イ:.:.:.:´ `ヾ|::  レ'ヽ:.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...     rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.   ヽ.  |: \
:.:/:.:.:     :.:.|::/ /r─  ̄〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;/::∧:.:.:.:...... ヾ \
:.:.:.:.:.:   :.:/: :/.:.:/__ノィ' ̄〉‐一'´___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄lヾ、:/ :::\_::::::.: . l|  :ヽ




     イメージに合うものがなければ、やらない夫の筋肉AAを改変してもいいかも。



                             ____
                           /      \
                         / ─    ─ \ ←頭の部分だけ変えました。
            .         /   (●)  (●)  \    
                    |      (__人__)     |
            .         \     `⌒´    ,/,...,___
                       ヽ      /_,. ハ `/ '´   `丶、
                          /,...ヽ.._ / ノ/, ′        iヽ
                          / ヽ ‐、 / '///           ! ',
                       ,.イ  l \   /__ i         ,'   i
                      /   !| ., ' ´ ,={          /  亅
                 ,. -'ァ‐==ニ_‐-v′   ^ヘ       /    ,′
                /  /-     ._ 〃,     ',    _,.イ    /
                /   ハ`     ミ {/      〉   ´  i  !イ{
               i  ,イ`       _,,.t'      /      亅 ノ ! ',
              ! ,厶ヘ        ヘ.     ,′      .' /  |
                v'  / ヽ     -_込._   {       ' ,   j
              /  礀  \__,,.. ァ'´  { `¨¨¬     /  /  /
              ,′ !   ',  ヘ._,. 个、___,,. }__ー‐'´   v'  /
              {     ',   ハ  ノ    ,、,.-‐'´    )   V//
              ∨  ,ハ.  / ,{  ヽ-‐'/      /     {/


163 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:09:14 YHgJW3NU0



      ┌────────────────────────────┐
      │ 【やる夫は大きいAAを使い、他のキャラは小さいAAを使う】    .│
      │                                            │
      │ やる夫と(やる夫より小さい)他のキャラが会話する際、       │
      │ やる夫は大型AAを、他のキャラはそれより小さいAAを選ぶ。  ..│
      └────────────────────────────┘


例えば
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376654414/129

このコマをこんな感じに ↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


                      ________
               ,'⌒ヽ⌒;/               \
               /   ノ 丿                     \
           / _,,/ _,,/  /⌒`ヽ       /´⌒`ヽ  \
          /  /  /                     \        ありがとう銀ちゃん!
  , -──、─く  ー/ー/  ,ィ,ぅ.o、 ヽ.        ,ィぅo、 ヽ     \
 /   、  |   | ,,/ /'⌒、   ( 0;蹶;0 )       ( 0躊0  )      \
,/  '-ー|  |   |   (   |   ゝ`ー゚ ノ         ヽ゚ー'’ ノ          \    早速できる夫達に話を通して
     `ー^ー′   i、_ |        /"´      i    `ヽ            |
        |    人、 |        (        ノヽ     )         |    狩りに出かけることにするお!
     ;,  ,/´ "ヾ   l       `ー‐--‐'′ `ー-一'′           |
     i 〃      /        `\      /´              l
     }       /               `ー- -‐'′              /
     _ソ,,_ _ ,/\                            /
` ''⌒,"´ /´    \                         /
      /      /   `                       ´\
     /    /ー-..,,_                         |
    /   ,?'".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\                      ト.、
    / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\                      |i:.:.``ヽ、





                  //.:::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ__ヽ
                 ___//.::ィ^⌒^⌒^⌒^' トく<_}{^)}
                {に}{_>>l  l |l  | |l| | l ト仆イ l
                フ小1|| l |l  | lハl|| 〈ハ〉l |         やる夫が元気になってよかったわぁ
                 〈{_ハ〉_」⊥L!l  | 厶斗+ | |l | |l |
                 | l l | lヽハ ヽj/  j 亅|l | |l!.         でも 焦っちゃダメよぉ
                  | | | いx==ミ    ==ミ| l| ! ,小|l
                川 | ヽ{ :.:.:.   .   .:.:.:.: 川//l|l ! 〃       今日は雨が降ってるし
            二≧x' '//⌒ヽ、   ー‐   彡イ/l ! l釗k≦三    皆でお部屋の中で遊びましょう
           z≦三/ / l     _ヽ\_, イ/ //_」_|l|l三≧x
            _≧/ / /| _ {@}l:::〉―‐1' //.:::::.\l l弋≦⌒
            ラ/ / /.::|l{@}  ̄ レ::/ ^Yl /.::::::::::::::::.Ⅵヽ\
             { {/.::::ハ ̄ q_ l /  / | {:::::::::::::::::::::::〉|ハ ヽ
             ヽ个ー'::::::ト、 ペ) へ. /-人ヽ:::::::::::::::::/ ノ ノ
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164 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:09:31 YHgJW3NU0


                    ________
                  /              \
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            /    /⌒`ヽ      /´⌒`ヽ \
           /                          \
         /      /   ヽ.         /  ヽ   \
       /        ( ー─一)        (ー─一)     \
     /           ヽ   ノ       ヽ   ノ       \             ,. -ュ,ニニ弌垳ト、
     |                 /"´      i    `ヽ          |.           /r'^ _rヘ-ヘ/^ヽr宀、
      |               (        ノヽ     )        |.          /!7ト、7′ 〃    l ヽ ヽ
      |             `ー‐--‐'′ `ー-一'′         |   、    / l//L」| ∧l | ! |l  | ! ヽ
      .l              `\      /´           l.   |:l    / 〃 ||丁l トH、lV| |l  /l  } l |
       \                 `ー- -‐'′           /...   ヾヽ  / 〃 |l | l抔卞`ヽ{ /-ト/ //リ
       \                         /.    \  ヽ:∨ |」 /l| lトヽ ̄   レ'戎シ' / ′
            \                     /     ⌒ヽ!ヽ._j\\ / 八 |ヽ   __ ' ∠r1=彳
       /   `           __ __      ´\.     ::..::..::..::..::..`::..::ヽ/ ハ ヽ‐ >、  ,. イ| }::..`ヽ、
      /                              \....  ::..::..::..::. /⌒ヽ、ヽjノヽ.∨r 芥、/:./ /::..::..::.、\
     ./                             \.. ::..::..::.::./:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ⌒Tlヽ}l,ハ/-/ 〈::..::..::.`ヾ\ヽ
    /                                    ヽ.::..::../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨_ || ヽ:レ':.:ヽ::..::..::.くヽ.j
   /

                   ┌─────────────────┐
                   │ こうして並べてみるのもいいかも。   .│
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165 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:10:01 YHgJW3NU0

               
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           . -‐‐-≧=fい ,  ´         ` .
.        /      ((⌒> ´:... .   .: .: ::. :. :. .  ..:.\
      ‐-------‐≠/ .:.:.:... ... . .: .: i|i:..j: }:.     .:.ヽ
           /∠/...:/ .. ... ..:/. :八v.:/i ; :   .:jハ
               / .′;′ . . . :/..:/{: ://.:i| i; :| i: . ;i.:i
             .' ..:,小 :i : . ....:/i.:/j: y'/..:八リ;ノメ}リハj.:j
.             乂(/i | ; : . . .:/..:i抖扞⌒^   f扞犲:}i:リ     以上です。
                 .' :乂川.:/:.′.:|狄: j     └' 什狄、
              {..::/ ; 从{ :{ .. .:i「`´     ′八ノノハ     まぁ、上記のアドバイスは「私ならこうする」というだけで
             人:{ jノノ ;人..::八 u .r‐っ ./           面倒くさいなら無視してもらって構わないです。
                     rf⌒刈≧=ァ― く{
                 /\,ノ′ ....:}i亥メ、.、
                 ハ/ _j/.:.....、 . : ||°刈iト、
              〈./ /  ..:({..:\jリ;‰ i|i|:.i'.
           /⌒~^ユ、 .:8....:%i j__リノノ }
           /  . -‐―ュ〉__..:‰ :j㌻ニ . `刈
.        /. :/ __ ,ノノ^フニニ.寸ミメ、ヽ/





                         __
                        /: : : :\    _
                    /⌒^Y⌒⌒⌒⌒^'<: : : ヽ
                   { _∠ '"´ ̄ ̄ 丶. ヽ : /_
              /⌒ く/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :\. Y ※※癶
           〈    /::::::::/ ::::::/:::::::::::::.:.:.:.:.:∨}※※※i}
               \/7:::::::厶イ:::i::::::::::::|::::::.:.:.:. マ※※※リ
              / /::: ! :L ::」::::|:::::::::: ト、|::::::|::个ー=彡
                / /L::::|:::| ○  ̄ ̄ \|:::::」::::|⌒)え_    しつこいようですが、
           〈_,,/ /\::|//      ○ 7::::::::|爪〈/l」...   あなたのスレは今でも十分面白いので。
            〈__/   |人.  ▽  // /)::|::i:|
                   レヘ>.  __ ..::个ー'⌒′.        下手に拘って作成スピードが落ちてもアレですしね。
                   _/⌒くヽノーく⌒
                   ∨     }}==≦\
                  /{。 r※) リ   ※ 〉
                  〃x紊: .    |─く∠⌒}
                 {{:紋* : .  |ニ/ *7
                 リ *苕※  |/ . :x紗入
            /゚㍉  ㌻  /。※㌢´  \


166 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:10:46 YHgJW3NU0


               -―-
          ./:::::::::::::::::::::\
.           /厶Lノ L::」ヽ_.::ハ    さて、私の評価は以上になります。
         +:::::イ ○   ○ l:::::|
           L:从  □ u .从:」...   …なんと言うか、ほとんど感想になってしまって申し訳アリマセン…
          └v个:::.  r::个┘
          .r‐┴<゙乂゙>┴┐






                   ..   ´ ̄ ̄ `   : .
                  . :       ..... -――‐-  .\
            /   . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
                   . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
            ′   /.:::::::::::::::::,:::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::. 、
.          /    ′:::::::/.::::/.::::l|::::::::::::〈.:::::::::::::::::::::::::O::. \
          /     i::::::::::.′:/.::::::::|Ⅵ:::::::::V::::::::::::::::::!   .: /
.         /      :|::::....|l|.....li.   | | .......|V:::::|、::::::i!::::::::::|/
       \..    .:|::::::::|i|:::::!rォ::::::| |::::::::: ! '. rォ.'.:::::l}:::::::__|     こんな拙い評価でも、
        `iト 、_|::::::::l L..」|::|_」 |____| Ⅵ!└イ  ̄:|.       創作の一助となれれば幸いです。
            |::l|::::::(|::::::::::.   |::|           |:|   |:::::::::!
            |:八::::::V.:::::::::.. L|           |」   |::::::::l       続きを楽しみにしています♪
            {   \、V.::::::::::              . : `ヽ.ノ
                 \ __」-   _  ` ´ _ . :            湯音でした♪
                    γ=、 \ \.Tチ |:::\
                /。゚  ヽ .> _| | .|  ゚。.:
.                イ O   :. + 。 / ./   Oi
              .ハ、  +++ \_./_./| ++八
               i ゚O〉 。    丶 ≠ _|    \
             _人/{ 。 O    :. *.|     。\
              //≠       。゚ ∨/     ゚ + ≧: 、
          ,. :≦´ ゚ ゚   O o   。 。.Y  o゚ +++   ゚   )
.        (     ++  ゚ ++ _  -==-」|― =  _  ゚。゚/
            ¨  _     ゚ ゚ /≦ゝ _.八._人≧=- ./
               ー‐一 ´           ̄ ̄


167 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 04:38:59 Q5Dp/SaA0



168 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 05:11:35 a13yqijs0



169 : ◆UNpG5WeYgE :2013/08/28(水) 06:06:15 UDbGuKcA0

まだ1スレがやっと終わるところですがスレの向上の評価をお願いしたく思います



作品名  :やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです
スレッド.  :http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375787059/


   □評価方針      辛口も大歓迎です
   □評価スタイル    おまかせします
   □AAの改変具体例  AAは自作もできないですしちょっとした改変しかしていませんが
                 それでもアドバイスしていただけるなら(正直無くても結構です)

   □その他要望・見てほしいポイント等

面白いかつまらないかその理由を教えて下さい
呂不韋のことを知っているかたはストーリー展開に指摘が欲しいです
呂不韋のことを知っているかたはこの呂不韋をキャラに指摘が欲しいです(趙姫も)
秦の王家や戦争の状況などにわかり難いところがないか?
他にもご自由にご指摘くださいると嬉しいです


170 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 07:35:02 xXScQWTE0



171 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 09:29:47 P1wGfkH60



172 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 17:54:30 j5L22SAM0



173 : deburin ◆tTqq7WX6Uo :2013/08/28(水) 19:48:31 6csH0QyM0

評価者の皆様。他のやる夫スレの作者様。乙の皆様、お久しぶりです。
依頼継続中の身ではありますが、この度、本編及び番外編の第一部完結に伴い、
再度、拙作の評価を依頼をさせて頂きます。


【評価依頼作品】 「やる夫は魔星達の魁のようです 」

  1スレ目 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1337665468/

  現行   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375182435/

なお、このお話は『やる夫スレをまとめたい無精者』様でまとめられています。

        ttp://aaandyaruomatome.blog77.fc2.com/

【評価内容】

  □評価方針.          お任せいたします。

  □評価スタイル      お任せいたします。

  □AAの改変具体例     何かありましたらお願いします。

  □その他要望・見てほしいポイント等

   初投下から一年以上が経過していますので、その分、技術的には進歩していると。
   また、もったいなくも、まとめ様にまとめて頂ける様になった事もあり、
   当初心配していたほど浮きまくった酷い内容では無いと自負しているのですが、何かが足りない様な………
   可能な限りレス返しを行ってはいるのですが、
   それでもなお、拙作を読んでくださっている皆様との間に距離があるといいますか、
   どうも『こんなにも認識の違いがあるとは思わなかった。(AA略)』状態に陥っている様な気がしてなりません。
   そこで、第二部の製作開始を前に、客観的な評価と改善すべきポイントをご指摘頂けたらと思い、
   再度、拙作の評価を依頼をさせて頂きます。

     ・文法的に可笑しな所は無かったか?
      会話の仕方はおかしくないか? また、キャラの特徴を外してはいなかったか?

     ・文章が無駄に長過ぎる………のは、日々努力はしているのですが、未だに改善の見通しが立っていない故、
      せめてその内容だけでも、読者の皆様に通じているか否か?

     ・内容に物足りなさはなかったか?
      また、あまりにも原作を改悪し過ぎてはいなかったか?

     ・自作&改変AAに対する評価及び改善点。

     ・本編と小ネタと番外編。この三つのそれぞれの評価。
      これは、最低評価のモノを止めるというのではなく、今後、評価して頂けた方に合わせる努力を。
      例えば、番外編の方が評価が高かった場合は、本編でも一人称視点での表現を増やす形で。
      逆に評価が低い場合は、番外編も三人称視点での構成を検討する形で。
      ………もちろん、私自身の技量の問題から、
      必ずその様に出来ると決まったワケではありませんが、当座の努力目標を定めるという事で。

     ・その他、これだけは許せないという点、ここだけは評価できるという点があればお願いします。

     ・他にも気になったことがあればぜひお願いします。

以上です。何卒よろしくお願い致します。


174 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:50:11 5gmDr1ZQ0
21レスお借りします


175 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:51:04 5gmDr1ZQ0

     / ̄ ̄ ̄ !  ,.イ_(: : : : : : : : : :≧、
     !  / ̄`ー'  '´,クヘヘ ̄ ̄ 7: : : : : : : ヽ
    ,' ,'       // '  ヽ  /: : : : : : : : : i
    ! '、  .    / '´`ヽ   ゝ: : : : : : : : :リ
    ヽ ヽ,      ハー・ヲ   f: : : : : : : : /       まずは評価の前にちょっとだけ釘を指します
     / ノ .     /.`ー'    ム'´ヽ: : : : /          具体的には>>118のレスについてです
    { く.      {      /   ノ: : : /
    ,> > .     iTTTエユ   ーく: : : :/            下に>>1の抜粋を貼りました。よく読んで下さい
    i ,' ,、_, 、   | ̄ ´       ゝ: ノ
    ; i r=!く ヽ `ー- .,_, へ´  ヽ              スレのルールは守りましょうね
    'ー・"`ヘ'  \_,. -‐ 7/   }、   ヽ

┏━━━━━━━━━┓
┃  閲覧者の方々へ  ┃
┗━━━━━━━━━┛

    ●このスレは、評価人と依頼人以外の書き込みは、
      乙の一文字および未評価リストを除いて禁止されています。
      詳細は>>3をご覧ください。


176 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:52:06 5gmDr1ZQ0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i        と、申し遅れました。特車二課の後藤です
     i     l :::.      ..::::  ,/
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_      今回評価するスレはこちらになります
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,      やる夫は最後の授業をするようです
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i      中編、短編投下所142  レス 94〜140
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l      http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376753210/94-140
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i

   □評価方針      おまかせします
   □評価スタイル    おまかせします
   □AAの改変具体例  お願いします
   □その他要望・見てほしいポイント等

      ・読みやすさ、AAの配置・選択について
      ・”雰囲気”を演出できていたかどうか
      ・原作への興味を喚起できているかどうか


177 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:53:03 5gmDr1ZQ0

          ,. =======-、
          , ≦三三三三三 ヽ
         /三 ̄`7 ̄ヽ ̄ヽ ̄!ハ
      /三 |  {   |  ,」 .|ニi
        !三 / /`ヽ'  ' r'_ヽヽリ
        |三/ f ̄・`   i ・ ` |!
        |三! ゝ、_,ノ   ゝ_ノ  i!
      ハ!f_            ハ     なるほどなるほど
      ヽ!  ヽ         イノ
       ヽ_           |       意図的に不明な部分を残したなかなか難しいお話のようです
        |     r‐┐    !       海外小説が原作のようですが多分そっちも難しいんでしょうな
        ト 、      ̄   /
           !  \   l  ,イ         言わずもがなですが未読の立場での評価になります
           }__ `ー―‐ ' !_
       __ノ _ ̄r‐r、 r=く !
    ,. ク'´ . K, ∨ /=ミ====イヽハ>=、
   ク. . . . . . ハヽ,/   ∨///   `{. . . . >へ__
   . . . . . . . . . ', \   `!∧  ハ. . . . . . `=ヽー-、
   . . . . . . . . . . ,   \ |/∧/ ハ. . . . . . . . . .∨: :ヽ


178 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:53:44 5gmDr1ZQ0

       _,. ri!´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ミミミヽ
     r'´!i!i!i!i!i!i!i!i!i≧、ー'´ ̄!ミミミミヽ
      ゝ!i≧r=rf´ ̄  ヽ   .|ミミミミミハ
      {クリ f/  {! ___!'_   !ミミミミミミ',
      iⅣ _,"  ゝ≧V=、`  \ミミミミミi
     Ⅵ´7`ヽ   :::イi ̄ ̄!     ヽミミミニi|      永らく大学を離れていた老教授やる翁が
      ヽイf ̄}     ヽ__/     ∨ ムヽ      「島々」なる不思議なテーマのゼミを開設
        | 'ーイ     ー    r ´    ヽ} i
        {  ´| _,.ニ         !     r/ /        やってきた二人の大学生、折木奉太郎と千反田えるに
      ',  `ー `           _´,/        謎めいた課題を出します
       i  _ ,. -―=ヤ  ’    i |
         ! `ー ´_ ̄          イ |        結局課題の真意はわからぬままやる翁教授は他界
       ヽ    ̄            /,リ !        しかしその後二人はあるきっかけでその意味に辿り着いたようです
        ',              /  ! |
            !、  !     ,. ≦   ノ .i          要約すれば、こんな感じでしょうかね
          ≧ー ´ ̄三 彡 ____ヤi
         | ̄二`7@ヽ    /-\ r‐,ト、
    r==r‐f´| ヽ,//   ヽ, /    \ヽハ `ーf=ヽ


179 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:54:19 5gmDr1ZQ0

                      _
                     ,/´:::::::`ヽ、
                 /::::::::::: ,. -‐ - 、_
                   /:::::::: ,,.-':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ
                /::::::: 〃"つ,'ヾ、_:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ    /
              /::::::::: /,,、{、   `ヾ、:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ/ ::
             /:::::::: ,.ノ ,. 、ヾ:、      〉:;:;:;:;:;:;:;/ :::::::::     一方でその真意や教授の主張など
           /:::: ,..-'´ ' /'ヽl  l::!   /:;:;:;:;:;:;/ :::::::::::::::     作内では明示していない箇所が随所にあります
          / /: 〈_    ー ´   ゙  /:;:;:;:;:;:/ :::::::::::::::::::::
         / /:: /            }:;:;:;:;/ ::::::::::::::::::::::::::::     これ、原作からして意図的に詳細をぼかしてあって
        ,〃::::::: }-、              ノ:;/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::     それを持ち味にしてるんでしょうね
       ,〃:::::::: /       r'´   ,.〃´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      /:::::,//          /::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::      私今回はそういう前提で評価させてもらいます
     /::: /::: (  ,、      ,./::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    /: /:::::::: __〕、/ノ\,,..-‐'"':::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   /: /::,,.-="´ー"-'r‐v´:::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,..-┴'"二,、_,,ノ=ーフ:{:::::i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


180 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:55:29 5gmDr1ZQ0

      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
      ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. ィ:::::ハ
      |::::::::! ̄` 7'ー-、-‐<´   |:::::::|
      |:::::::|   f    }   }'  !:::::::!            では、作者様からの評価ポイントに言及します
      i::::::ノ    '    !       ゝ::::|
     ,ヘ: i' -==ッ=-.,- '、ィ=ニ<ー Yヽ           ┌──────────────── ┐
      {{ ハ! く‐―rt::ヽ `^―‐rン   リ          │・読みやすさ、AAの配置・選択について│
     Ⅵ ト、  ー ´´.::|  ー`ー '  イ /         └──────────────── ┘
      ヽ-! ヽ    ::::|  _    /!レ'
        ! '    ‐ -‐     i |           背景AAや場面転換AAを効果的に使っていることもあって
       ト,      __     /             読んでいて視覚的に詰まるという点は殆ど無かったです
          ハヽ     ̄_ ̄    / |
        _ハi ', \   ,    //ヽ            読みやすい構成に仕上がっていると思いますよ
_,. == ='ノ、 >,_  ` ー ' ー= ' ´  /`ー - .,_
. . . . . . . .//∧@ヽ ,r―、‐'´ _,  / . . . . . . . . `ー= .,_
. . . . . . . レ'. .ヽr‐'‐'-≦∧ r' ノ /. . . . . . . . . . . . . . / ̄ヽ
. . . . . . . . . . ..{/////´. . .ヽ` /. . . . . . . . . . . . . . /    ヽ


181 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:56:31 5gmDr1ZQ0

      ,ゝ:;:l´    i::::::::::::::::::::::::::::::::::i
     '´ /l (     ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::l
       ! | ヽー‐-‐   `i:::::::;;::::::::::::::::::l
 :: ;;; ,,    l        !:/´`ヽ:::::::::::::|
  :::;;;;ヽ   l ミ=-‐'    ,'   l::::::::::::/        ま、それだけでは芸がありませんので
   ヾ::::::)  l       i ー-‐'ヾ:::::::く         「私ならこうする」レベルの改善案を少し挙げていきます
   ノ;::ノ   「       '     〉;;;,-‐L
   ヾ::)   ヽ-┬┬ ' >     ./く    \      言ったとおり読みやすさは問題無いと思いますので
     ゙・━  ゝ┴┴ '   ,/   ヽ、          あくまで参考ということで
          ヽ__,,,..-‐ '´ /    | ヽ-‐ '´


182 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:56:51 5gmDr1ZQ0

例として、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376753210/117
配置を少々いじってみました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                        ∩_
                        〈〈〈 ヽ
                ____   〈⊃  }
               /〜〜〜\   |   |       これはジェイムズ・トムソンの詩の一節だが――
             /( ◎)―(◎)\  !   !      ところで、シューリがどこなのか知っているかね?
            /:::::( ((__人__)))::: \|   l
            |     |r┬-|       |  /
            \     ` ー'´     //
            / __        /
            (___)      /





    /    ′ .:::| /{    |  .:::ハ!ト、    :::.  :::::::..::::::::::.
   /ィ   /  | .:::::|!/ } : . }  .::::}=||=∨   ::::.  :::::::::::::::::::::.
   |     :| ::::::}:|==}::::::::::..::...::::/ ,リ-- \_::::}::::. .:::::::i::::::::::::{
   |  |  :{::::::/リ- 八::::::::::::::::::{ ,rf云=ミ }:ハ:::::::::::::::|:::::::::i:::r一  コミックス『バリアント王子』の
   |  |   ::::/r=f云ミ \::::::::::::ヘ _込リ_, リ ゚.::::::::::::|:::::::::}リ   主人公の出身地がそんな名だったかと
  人 ∨ ::::{ 、_込リ   八::::::〔`        }::::::::::ハ:::::::
    } ∨:::小       `ー=ミ         /}:::/リ {、::/
    ノイ:{从{       {            / /イ } 八
     リ 、  }                    ん /
       \}                  j、_//
          、     ,.―― 、      /!::::::八
          \      ̄ ̄`    /  }::::/
            \          /   イ::::{
              丶       ´ ,.. -┴――┐
               '.>< ,.  ´         |

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


183 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:57:51 5gmDr1ZQ0

    {三三三,ィ ´      }三三三三三三三三三ヽ
    ,イーラ" i         l三三三三三三三三三 ∧
    / j {  _ゝ__    !、三三三三三三三三三 ∧
    {  ィニヘ `ラ=fニ、― ヽ  \三三三三三三三三三}  この例に限らず、大型AAと小型AA(特にやる夫系)との会話は
     r /ヽ   "/__ \ `   \三三三三三三三三!  バランスが取りにくい事が往々にしてありますよね
    ∨― }   、   ̄ラ      `i三三三三三三三リ
     ,イ j!′    ゝ _ jレ         {三ニ/二ヽ三三/    それでこの場合やったのは
    / `y′    `             }ニ/ く ヽ }三 /
     ! /   _       /〃〃"    `   ノ l り三/     ・折木AAの上部を削りボリュームを減らす
    l ヽ>、ノ      / "          ( -‐' /三/      併せて空いた行を使ってやる夫AAとの距離を稼ぐ
    i  `                     _,ィく三/
      ! _                 l   l三:/      ・左右の移動で両AAの中心線をなるべく合わせるようにする
      l l、 ヽ      ,            /   ∨{          結果としてテキストの位置もスッキリして一石二鳥となる
      l 、二                   /    ヾ
     j  `             _, イ    _L、_      ある程度、読みやすさは向上したかと思いますがいかがでしょう
      {  i         _ ,. <   _,. -‐,. <///∧    参考程度に読んで頂ければ何よりです
      ヽ {     _,. <    _,. -‐  ,. <////////∧
        `ー―<    _,. -‐  ,. </////////////∧


184 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:58:33 5gmDr1ZQ0

                   _ _ _
             ,  ´; ; ; ; ; ;ヽ; ヽ、
            /; ; ; ; ;ー- 、;_;ヽヽ; };ル
          /; ; ; ; ;r'     〃~`}バミ、
          ,'; ; ; ; ; ;l  , - ―--'' ,、_`}
          l; ; ; ; ; /   f― 。` ム_`"
          l; r‐、; ;l     ゝ .ノ '  ヾ'八
          l;.{ いソ ヽ      ,;; ノ  }
          .!;ゞゝ             l      あと
          '; ; ーハ      '⌒ ー l        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376753210/95
            ∨ ゝ             l        タイトルと囲みがズレてしまってます
            l    ヽ      } ノ
            l      丶 、_ _ノ         ぶっちゃけ投下直前にプレビューでもすぐ直せる部分ですから
            rL_ _       /          こういう凡ミスで体裁を悪くするのは勿体無いですよ
           ノ     ̄  ̄∧  斥{
        _「: : \  、ー-, / .V / ヘ,
 _ - 一二=': : : : : \. ヽノ/ニャ' ̄ヽ ヘ
' , -- : ̄: : : : : : : : : : : : :\/: : : :\_, 、}\ー-、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}   ヽ: : : ヾ ニ_-_、
 ヽ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l   i! : : : : : : : : ヽ、
   \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l     i!: : : : : : : : : : iヽ



    ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


 ☓               やる夫は最後の授業をするようです
                                  原作:ジーン・ウルフ『島の博士の死』


    ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫



    ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


 ○       やる夫は最後の授業をするようです
                          原作:ジーン・ウルフ『島の博士の死』


    ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


185 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 21:59:33 5gmDr1ZQ0

        /::::::::;ィ'´|      | |   | | `ー-,:::::::ハ
     ,':::::::::/  !__   ! |   | |  し |::::::::|
     |::::::::リ -‐>‐-、 ̄r'  }ー‐-、   ゛ !::::::::|
      i::::::/  f'´ ̄ if }::/  ! ∠`ヽ`ヽ |:::::::::|
      |::::f   \__ /"    ヽ `tr`r ヽ:::::リ
    /ヽ,!     、ー      |  ヽ__,.ノ   }::::;'
    { ハj ヽ     ,. -_  j `ー       i:::;'
    i 八   !     ィ 「 ̄i      _ f´ヽ    あ、ごめんなさい
    ヽ  i       ヽ_ /    r'   ヽ  !    http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376753210/127
     `ー|   , ―-- ., _            /  リ    引用部に限ってはまったく読みやすいとは言えません
        !      ,_ ` 、      // /
        ト、       `   ` , /ー'        この引用が物語に重要な意味を持つのか
       | ヽ              i        単にフレーバー的なものなのかは計りかねましたが
       |  ヽ         , <f'           このくらいの量の文を読ませたいのなら工夫が必要でしょう
    _,. <i    `ー- !,_    /   |、
   /    ` 、         ̄`   / ヽ


186 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:00:19 5gmDr1ZQ0

引用を段落に分けて、さらに二つの囲みにしてみました

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

──────────────────────────────
 ……わだつみはさまざまな声音でうめく

 来たれ、わが友たち、                                   _,.. --―==´ ̄ ̄\
 より新しい世界を探すならまだ手遅れではない                          ,,<    ̄>、
 波音とどろく大海原へ、いまこそ船出しようぞ、落日の彼方に向けて    ̄   ̄       / /
 全ての星々の沈みゆく西の海めざして、いざ帆を上げよう           ̄ ̄    ̄\//  .!
──────────────────────────────  __   _/∨l∧ヘ|             / ̄
,.ィヽ                         ,,<__        -    __,,<三二 ̄/  /.∧∧/              l
 i|: |                      ,.ィ´  -         __   ,,< /     ! /_/ `¨              /\
  !∧                    ,,<                      /   ∧  _ _ < ̄´                 /!  ∧
  !   ̄\             ,.ィ      ̄ ̄/          `ヽ _l  ,イ    / _   .\                 /  >_
 戈   ∧.        ,.< ̄         /      ̄ ̄ ̄      /_/\_ ,ィ´  ̄ \ _∧               /   // l
     ̄\ \_ ___ .∧       ,, ´           ,, ´ ̄\l.∨  /           / /          /  .:∧/ :! .l
,. _,. l,...,..,.∧,..,..,∧:ー:/  \                   /      /∨ /\_  __ / /__,..__ ___ /    / /  | .:l
゙¨ ゚ - ー _ /     ̄      ̄ ̄ ̄      __./,/ ,'   l     / \/ _  ―  - ゚ヾ/   /∨  ..:| /
ー= 、  ー _ /\                            ,,<  /   ∧   / /   ―   _ `゚Y.-<  ./     .!
         /   \__     ̄ ̄ ̄   ―――  .r'   ∨∧    /  \ /ー /   ー   _  - 戈_∧/,_.,..._,.../,..,_,..
ー === -,;/\                      __  弋   ∨   /   ./   /  、_    _  _          / ̄
       /    >―― - 、  ――   _      -   ̄ ̄∧ ./    ∧ .:∨    >=―   -   __    ̄  ∧_/
    .<    /        > 、           ―― __   \  / .:\/ ー ―  、  _   _   ― / ̄/
三≧ー ー`',゚゙´ ̄ `¨゚゙´  ̄ ̄,ィ≧≦゚ ` ̄ー,' ̄ ̄`¨ヾ´ ̄ ─────────────────────────
        ` ー __ 不      ヽ      ー戈   わが目的はゆるぐことなし。わが命つきるまで
 ̄  _ -  _          ヽ、    ー       ヾ  よし深淵がわれらを呑みこもうとも、おそれるな
´`ヽ、    -==≡≦ ≧=- 、     ̄    ̄ ヽ 、 ヽ
   戈_  -==  ー 、   _, -― - 、_         ことによれば幸福の島にたどりつき、
三≧=―- 、_   _   ̄   > 、     `ヽ `ー 、   懐かしき大アキレスに再会できるやもしれぬではないか
        __   _  ,, ´ ̄  `ー 、_       ─────────────────────────
<三≧ 、_    __   __,,-=== ー- 、  _, ,     ̄ ≧≡==- 、   ヾ、_  ヾ戈 、_  __  戈_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

同じAAではないので、作者様のイメージとは異なるイメージになってるかもしれませんが
読み手に伝えたい文章であれば、このくらいまで読みやすさ優先にして良いと思います


187 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:01:07 5gmDr1ZQ0

         ____
       ,r 三三三三三> .、
       ,ィrゝr‐ ´ |三三三三三ヽ
      ' /=、  i三三三三三ニハ
        i└-.  \三三,、三三ニ,             ┌────────────────┐
       ハ_ノ    ゙∨ く ハ三三ノ             │・”雰囲気”を演出できていたかどうか  │
        ,'      /   ' '/三ニ/              └────────────────┘
      `゙i    i    i ´ し三:/
       ヽ      ノ   >ヽ                 雰囲気はあったと思います
       i    ,. <  ,. ´ /≧ 、
       `ー<:::: : : /  /イ´   ヽ           直接そこに行ったシーンは無いはずなのに
           ><    /. /       \       「海」「島」の空気はこちらにも伝わってきましたから
           く∨∧▽/. /        ヽ
           (//7. .`. . / ,                   ただそれが作者様の意図する雰囲気だったのかは
           }イ. . . . . .i  i|               依頼に具体的な指摘がなかったのでちょっと自信がありません
            ハ. . . . .ヽ|  ||
           i/イ. . . . . .'ーi|!              良かったら詳細を窺えるといいんですが
            !//!. . . . . . . L
            |//!. . . ._._._. . . ヽ
           ∨7===|. . |== \


188 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:02:05 5gmDr1ZQ0

                   _ _ _
             ,  ´; ; ; ; ; ;ヽ; ヽ、
            /; ; ; ; ;ー- 、;_;ヽヽ; };ル          ┌─────────────────  ┐
          /; ; ; ; ;r'     〃~`}バミ、         │・原作への興味を喚起できているかどうか│
          ,'; ; ; ; ; ;l  , - ―--'' ,、_`}          └─────────────────  ┘
          l; ; ; ; ; /   f― 。` ム_`"
          l; r‐、; ;l     ゝ .ノ '  ヾ'八
          l;.{ いソ ヽ      ,;; ノ  }
          .!;ゞゝ             l           正直なところ厳しいかなというのが
          '; ; ーハ      '⌒ ー l               読んでみての私の本音です
            ∨ ゝ             l
            l    ヽ      } ノ            理由は後述しますね
            l      丶 、_ _ノ
            rL_ _       /
           ノ     ̄  ̄∧  斥{
        _「: : \  、ー-, / .V / ヘ,
 _ - 一二=': : : : : \. ヽノ/ニャ' ̄ヽ ヘ
' , -- : ̄: : : : : : : : : : : : :\/: : : :\_, 、}\ー-、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}   ヽ: : : ヾ ニ_-_、
 ヽ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l   i! : : : : : : : : ヽ、


189 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:02:44 5gmDr1ZQ0

三三三三三> 、
三三三三三三三\
三三三三三三三三ヽ
三三三三三三三三 ハ
三三三三三>-‐,三ニi
7ー-r-―ヽ´    i三ニ|
   i    ',   |三ニ!
   ',    !   ヽⅣヽ                     この物語の結末である
==ヽ l ゝ=ア=、=- Yiヽ'`>. .,                   折木と千反田が気付いたやる翁博士の真意
‐tr,}::  !:: '、―irァ  |yリ. . . . . .`>. ..,              作内では中身を明示せずにぼかしています
`-´,   |::. -`ー'   ,イ' /_._._._. . . . . . . . .>、
  ,'   !:::::    / f7イ._. . . `.ー.‐.‐.-.,_/           その後に書かれた感想にもあったとおり
  ' _  .l::::        !' 「. .`.ー.‐.‐.-..,_._./          それは二人の縁を取り持つための方便だったのかなと
   `ー_´_   , / | . . . . . . . . . . / /           私も感じました
  ̄ -ァ‐、     /  ,: . . . . . . . . . / /
   ,ィ{, i_!  //  /. . . . . . . . . .//
ヽ/!」 ) ',/ /,ィ /. . . . . . . . . ./' /


190 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:04:35 5gmDr1ZQ0

       _..-‐‐゙゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、
     ..r ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
    <;;;;;;;;ン、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、
   _||'' /  │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
  /''アゞ│  1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l
  ’卜 l !゙' .. ー--....、;;;;;;;;;;;r- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
   ゝ | ノメ ̄′     ゙、;,lr' l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!       しかし私がそう感じた理由の大半は
    彳 l _,,┤     _ ..ゝリ j i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      折木と千反田の原作での関係性からの想像になります
    ゙ぃ「p__,'_    〃  1 ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
     |′ ''´   /"′     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|       つまりこの結論に至ったのはAAの力によるものが大きいのです
     | _、    ′      '、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
     | ニ-、  、       ! ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;       この事自体はまったく問題はありません
     `‐''l'、,,rッ         ./   |  ̄ ̄ /  ン‐,'    強キャラにラオウや範馬勇次郎を当てるのと同様の演出ですから
       'ー〃        ./    ゝ '、 /  r' ’ ノ
        `''l       /      ' 、'ソ /,/’ 丿    ただ結末を明確にしていない文章も相まって
         |      ,,/u‐ 、     // 丿  ノ     原作のテイストは、AAに上書きされて分かりにくい状態になっているんですよ
          `ー--''' ンゞ  'ー‐-..../´ ,,丿ヘ ノ
             /’ ,'   (  ../ _  ゙冖''" ,'
            _}'、」     −  ` ''''‐‐-′
           =マ- --------------------..


191 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:05:17 5gmDr1ZQ0

                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
               ,イ  |! i!  / / ̄.∧
              .∧ヾ .∨、 /./ 才 .∧
              .‖7゛`゚'' ミ__i/_彡ィ''"゙`Y.|
              .{‐ |   〈 {  )`    |ミ|     ただ私の想像なんですが、これって原作そのものの描写からして
              .|彡     `       |ミ}     明確な答えが出ないような構成になってるのではないですか?
              .ゝi ィ≦ニョz、  _.zェョェ、 |/、
              |f | 弋'マ'ナ  弋'マ'ナ .|〉.|    そうであるのならこの話、作者様はある意味上手に
              ∨i、   ̄      ̄  7./     AAを使った物語に落としこんでるなと感心いたします
             _,.ゝ|:::.、   ,  .   ,.:::i'"      それを原作布教に向いてないから不出来とかいうのはナンセンスです
        _,..-'''"フ .∧:::|  .`.- .'   i:::/ ̄夊
    _,..'''": : : : : : : : : : :.人:i .-‐‐‐‐‐- i:从 ヽ、_ ゙`'<,_
   /  ∧: : : : : : : : : : : : :i.\  . ̄  .//: : : : : : :> _ >≠、
  /     |: : : : : : : : : : : : :|:::::夊__ノ::::‖: : : : : : : : : : : :/   .
  ./___     |: : : : : : : : : : : : :|:::::::::::∧::::::::::::i: : : : : : : : : : : : /


192 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:05:59 5gmDr1ZQ0

               ,......-―-............,_
               ,. <::::::::::::::::::::::::::::::::::::>‐-..、
              /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
           f::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_
             i:::::::::::::::::::::::::::::::r' ̄ ̄ ヽr―、く´ヽヽ
             !::::::::::::::::::::::::::::::|     !リ  ' ! リ !   もしこの物語を、原作への興味を惹くものとして仕上げたいというなら
.            |:::::::::::::::::::::::::::::::!      '    L_!     もっともっと、このお話を噛み砕いて
             !:::/´ヽ::::::::::::/  ,. ィ二く ̄  /∨     分かりやすいものにした方が良いと思います
            ∨ } ゝヽ,! ̄   f‐tr‐ラ::  f´フ
           ゝヽ {       `ー '     i´!     その場合は、作者様の解釈や改変があったって構わないでしょう
        ,.ィt´! !ゝ-,    ヽ         ,  !/      余さず伝えるべきは、原作の筋立てではなくエッセンスでしょうから
        /./. |∧ヽ |     !      ーr‐i r' ̄ヽ
      /. . i. . ',三ヽ' !、          _ _ェv'ニノ__ ゝ-、      小説をAAを使った物語に変換するのですから
     /. . . . .ト. .∧三:\ \        ´ ー r'`ヽ―/" ,. ' ヽ    むしろ表現は異なって当然だというのが私の考えです
    /. . . . . .i ヽ. ∧三ニ\ `  、     j ! ヽ ゝ /  ,. L,
   /. . . . . . .|. . ',. . .ヽ三三>、  >、ー‐'r': : |   レ r ´   i
   / . . . . . . . . . ∧. . .∧三三ニ:`ーハ: :ヽ/: : : :ゝ  ーく_,.≦ リ
 / . . . . . . . . . . . ∧. . . .ヽ三三三三: : :i: : : : /: :>‐、     イ
 /. . . . . . . . . . . . . . .ヽ. . . ∧三三三:ハ: :ヽ : /: : : /ト、`ー )!\


193 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:06:45 5gmDr1ZQ0

         ,, -―――
        〃:::〃::::::;;、:::::::::::ヽ
         Yア( ̄  {_:::彡::::|
         {{;ィ..::ャ=ミ ヽ::r:、|
         代・} 弋・フ / ^}リ             そういう意味では
          ';::.:L .:::  {  r〈
          ';t‐ェェタ  イ >、_         ・ゼミの題材「島々」って何の学問になるのか
           i:::二  / // \         ・なぜ学長のやらない夫はやる翁博士のゼミ開設を
            `ー</ /o\  \         あれほど危惧、阻止しようとしているのか
             rヘo// ̄ ̄:.::\∧
             ∨//.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽハ      この辺りにも、より詳しい説明があったら私のような
             /7ロ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.} _}    頭の回らない人間にはありがたいですね
              { |圦:.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::「 |
             V |.:}ヽ.::.::.::.::.::.::.::.::. く|
              {ノ:ノ ハ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}
              Ⅳ   ∧.::.::.::.::.::.::.::.::.:}
              }リ / 〈.::.::.::.::.::.::.::.::.::}
             くく   〔.::.::.::.::.::.::.::.::.:{


194 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:07:24 5gmDr1ZQ0

       _,. ri!´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ミミミヽ
     r'´!i!i!i!i!i!i!i!i!i≧、ー'´ ̄!ミミミミヽ
      ゝ!i≧r=rf´ ̄  ヽ   .|ミミミミミハ
      {クリ f/  {! ___!'_   !ミミミミミミ',
      iⅣ _,"  ゝ≧V=、`  \ミミミミミi      前にも書いたとおり、雰囲気はありますから
     Ⅵ´7`ヽ   :::イi ̄ ̄!     ヽミミミニi|     その部分を楽しむ独立した短編としてはいいと思うんですよ
      ヽイf ̄}     ヽ__/     ∨ ムヽ
        | 'ーイ     ー    r ´    ヽ} i      細かいニュアンスまで読み手に伝えたいと考えるのであれば
        {  ´| _,.ニ         !     r/ /      いま作者様が考えるよりももっと踏み込むべきです
      ',  `ー `           _´,/      関心のない人に興味をもたせるのは大変ですからね
       i  _ ,. -―=ヤ  ’    i |
         ! `ー ´_ ̄          イ |       雰囲気重視、分かりやすさ重視、どちらにもメリットがありますし
       ヽ    ̄            /,リ !      相反しがちな要素ではあります
        ',              /  ! |
            !、  !     ,. ≦   ノ .i        頭の片隅にでも入れて貰って、どんなさじ加減にするか意識することは
          ≧ー ´ ̄三 彡 ____ヤi        制作にあたってマイナスにはならないと、私は考えております
         | ̄二`7@ヽ    /-\ r‐,ト、
    r==r‐f´| ヽ,//   ヽ, /    \ヽハ `ーf=ヽ


195 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:08:16 5gmDr1ZQ0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l        推論で補ってる部分がいつもより多くなって
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i        ズレた回答があったかもしれません
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll        その時はごめんなさい
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i
     i     l :::.      ..::::  ,/       以上で今回の評価は終わりです
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_        反論、ご意見、質問などありましたら遠慮無く仰って下さい
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,      特車二課、後藤からでした
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i


196 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:10:14 yYTKEXMg0



197 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:10:40 xXScQWTE0



198 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:21:54 vGYdEVVI0



199 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:44:54 P1wGfkH60



200 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 22:57:01 UpyhyMx.0



201 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 23:27:43 YSekM9jY0



202 : 24から短編祭りだお :2013/08/28(水) 23:29:47 eIBujFRg0



203 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:09:49 gawIzLag0



204 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:19:28 TeGYp8lw0



205 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:22:13 XoTuQKN60



206 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:53:36 P6C0Saq60
10レスお借りします


207 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:53:52 P6C0Saq60

          /   |      ヽ
          |__ |/   ̄\ │
        / _l_       \| /
      /   ||_人_||        V     うぉっす! 評価人のキン肉マンだ
     /    ||_人_||         V
     l  ―:、」 {                    今回評価させてもらうのは前スレ>>989
     | {  ・|  ゝ_ィ ・ ̄ ̄`ヽ.
     | ゝ  |    |      }        やる夫のメタルマックス的な何か
     |   /    ヽ――‐ノ         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1376654414/l100
   /│  { __ン          ∠.
 /  |  /      ̄ ̄ \    / / |     湯音さんに先をこされてしまったが、
     | |   ゝニニフ   |   / /  :|     遅ればせながら私も評価させてもらうぞ!
    八 |          |  //
   /   \        ///|


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□評価方針     おまかせ

□評価スタイル   おまかせ

□AAの改変具体例  おまかせ

□その他要望・見てほしいポイント等

① 製作コンセプトが初期設定と大体のプロットと終盤の流れのみ決め、あとはやりたい放題

  自身の過去の創作で感じた欠点は、長編シナリオの構成力の欠如です
  良くも悪くも日常の小話を中心とした短編連作程度の構成しかできないとうか
  長いシナリオを作ろうとすると脳内で息切れを起こして楽をしようとする傾向にあります

  故に今作では設定と終盤の流れを決めてそこに向けて流れを作ることを目標としています
  現行ではようやく風呂敷を広げ終わった段階ですが、話の連続性がうまくいっているのか
  又、ほぼゼロからのシナリオ作りが破綻していないかをチェックしていただけるようお願いします


② 作者のやりたい放題が読者に不快感を与えないレベルで自重できているか

  登場人物が変態と非常識な面々ばかりですが、読者に対して不快感を与えないか
  作者として自重できているかもチェックいただけるようお願いいたします


③ ツッコミが苦手

  ネタ・ギャグは基本的に配置して終わりという構成ばかりで、ツッコミキャラを活かすのが苦手です
  それ故に今作では、枠内という説明兼ツッコミ要員を使用しています
  うまく機能しているか ツッコミがあざとすぎないかを評価お願いいたします


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208 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:54:17 P6C0Saq60

        __      _
        ゙-=ェ-:}   /┴_、   ____
          /⌒i  、J,i'  'ー'ト, /__フ="
      /}  { ´⌒,つ'"ェ、__(ラ' /--|
    /.::{   ゙ー--/   ⌒`⌒゙   |       まず私は世界観のベースとなっているには
.    /:::::r┘ ___ ,ノ ‐''´ -t-   __,,ノ.        メタルマックスを1と2をプレイしている
   /-‐-{_/`ヾ::::{ _ { _,ノ` ̄´
   !      ,!:::::ゝ,_ノ                  それ以降の作品はめぐり合わせが悪くてプレイしていないものの
   i       _ノ:::::::::;冫、                     好きなゲームである…と表明しておこう
   ゝ-一''"´ `ヾ''´   ヽ
          \     ',
            ,:'⌒  |
           ,!、   /
            _/::::〉''´
          〈::::::/´
         |::::ゝ、
             ̄ ̄





           __|__|__
  \\_       !   !       _//
\/ヽヽ                  // \/
/\                     /\

          /   |      ヽ
          |__ |/   ̄\ │
        / _l_       \| /
      /   ||_人_||        V
     /    ||_人_||         V
     l  ―:、」 {
     | {  ・|  ゝ_ィ ・ ̄ ̄`ヽ.             湯音さんも言われている通りだが、
     | ゝ  |    |      }           この作品は実に面白い!
     |   /    ヽ――‐ノ
   /│  { __ン          ∠..     私もお気に入りに追加させてもらった
 /  |  /      ̄ ̄ \    / / |.
     | |   ゝニニフ   |   / /  :|
    八 |          |  //
   /   \        ///|

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209 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:55:09 P6C0Saq60


            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ           では評価に入らせてもらおうかのう、評価ポイント①!
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│.        湯音さんも指摘されているが
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V        主人公やる夫+ヒロイン?銀ちゃんの影が薄く、逆にできる夫無双になっているので
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \.      「話の連続性」―まとまりについては若干とっちらかってる感が有るのう。
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




                  ∧ ̄ ̄ \
                 , ┴‐'― 、  |
                _/V・__}   ', |       やる夫の方は
               (__n_     l し1.     今後の展開でなんとでもなると思うが…
               ( ‐‐ )   /|.  |
                {⌒‐‐‐' /丁 /
          ___ ノ ト――イ /Vハ
      __/  {  ,   ̄ V´ ̄ ̄` ‐‐┴‐:、_
    / ‐‐‐‐<  V´    V     、      ヽ
   / /     \{    `/      }       ',.
  l l        `‐‐、_ /     /⌒ヽ     }
  | | --' ̄ ̄`     / `‐┬:、 イ   /  ⌒ヽノ
  `‐‐、_        |  ∠/ ̄ ̄  {     | |
      `‐┬‐┬‐┬┴'´       ノ    ノ ノ
         ̄`|_ノ      ― -イ    / /


.


210 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:55:40 P6C0Saq60

                ̄ ̄ ̄ \
           /        /
      .へ._/    ̄ ̄\/
      |     _/      ヽ
    _⊥  //|      ヘ.ハ
 ̄ ̄`    / │|     {  ,V
     、     │| u.     ̄`く      …で「破綻していないか」という点については
     \/   ∧\  /  ̄`v ┘
       \   |\\|  くフ }        私は「破綻はまだしていない」と考える。
        \  |  `rへ_ /                 ~~~~~~~~~~~~~~
         \  /  ヽ.             何故かと言うと―
           イ    ',
           |    }
.イ          |    ∧
.│         /   / |





                                      _
                       _,.. -一- 、  c     ∧__`ヽ         登場人物が多すぎじゃろ?
                     ,.-< ̄ヽ       `ヽ,,_    ,ィ´_/^ヽ\i っ
                  /  _ヽ:_:ノ         ゙ `ヽf,(´‘j’  }  i    っ..   例えばヌケド&カーネル&唐巣を
              , -一' ,-    ) \,,___,:    レ  /,〜(_c)ニ,ヽ |、,ヘ.       挙げさせてもらうが
             とノ_フー'_,.ィ=、 {     ヽ、_/  { {:`:ー'-;':‐:} |,ハ ̄`ヽ,,_
             /,(-イ/´   `ー'          /    ゞ=ニヾ:_:ノ//   ¨´   ``ー--、
             `´  L)             l     ,- ´__冫='"   , _      /   ヽ
  ,- 、              __            ハ、   /            /´ -    /      }
  ' _ ',        /  -/ , -─-、        {, `,二,'ヽ、       , '  /ー--‐ゝ、,,.. --、 /
.  / ',       '´ /   _,/     ヽ      / / i ヽ \__ -‐'´  ノ      }:_:_:_:_/
 ,'  , ', ` ´    ,.'     /   -=   ト、   j ,'  ,__   ヽ    ,/-‐''´       r- '´、ヽヾ=ー、
 !  ', '    , - ‐' 、  /         ,.i   ヽ_,イ   _/_   ,!  _ノ   , 、    r'_,ノ-ヘ_jヘ ,! ト'
 ',   ',  ` ´    ;  /-.、      l. 'i   ヾ:`:ー:.'_    ′ /    ;'  ' 、          `^′
  ',  ,'   ゙ -' , ‐ -'-/.: : :`i.     /  ′   i: : : : :`:¨:ー:-:‐:‐{ , - ─   ;
  ;'  '  , - ' ´    /.: : : : :_l__,,..イ       !: : : : : : : : :_:_:_:_:ヽ '´ `, ,  ',
  ` _- ´      /: : : : / _, - ,  \     !: : : : : ;/´   `ヽ    ',' 、  ;    '´ `
    ゞ: ̄`:'':ー:一:': : : : :/ l´  ,  ,  `ヽ、   !: : : : :/       ゙、   ,'  ',_,' , ´/:ヽ
    ヽ: : : : : : : : : : ;r′  ,'  ,'  ,′   `ー゙-:、:_:_:ゝ,        \,,.. __⌒ _,ノ: : : :.゙!
     `ー- 、: : : : /    ;    ,' _     ;,' ` -  ̄ヾ         ヽ  `¨ヽ: : : :':`: :ヽ
         ` ̄´        , '  `、    ,'      、 ヽ        ヽ     ノ; -ー:、: : :゙i
                   ′   ',  ノ 、     ; ` \          /´     \:_|
                  ,    , - ' ´   ;         `¨ヽ、     / ;
              _  /   ,        、    ` 、 ,' ` 、  `ー-‐'′ ', ´ ` 、 _

.


211 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:56:30 P6C0Saq60

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ.            軍・経済・宗教三部門をそれぞれが担当、実に現実的じゃ。
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│         だが物語の要素としてはどうだろう、
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V           三人をそれぞれ活かせられるか?
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \      読者はその三人を、
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、.. さらにそこから広がる関係を覚えていられるか?
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




                 ∧
             ┴┴ 、
          /   肉   ヽ.
         / __,.、__  l
         l  ゝ__゚ノ ゝ゚__ノ .|.        話の要素としては二人でも、
         |    ト.__イ    |       下手すると独裁制だったとしても何とか話は作れたんじゃないだろうか?
         l    f 。 Y   .l
   .      ヘ   ゝ___ノ   .イ.        今までの登場人物の分はどうにもならないが、
          l\ ,. ‐‐‐ 、/ |.         これからの分はその新登場人物に今後どれだけリソースを割けるかも考えて欲しい。
       _..、‐''"ト、 ` ‐‐‐‐ ′ |_
‐‐-、‐‐く    } ヽ.  \ l|   ` ‐ 、     新しい名前が出る毎に+2人される現状では、
   ヽ  }  ̄ ̄'''''''‐-....._/  ....-‐''''  ̄`    このままのペースで進められるとはちょっと思えんなあ
   ` ‐ 、  | |        Y´  ‐- ...._

.


212 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:57:07 P6C0Saq60

     /            \|
 /| /     / ̄ `ヽ.   / ィ、, ヽ
   /      l     ',   ィ、/  ',
 . /|  U    |     U 、_ノ     |
 /. |       \       L./ヽ |
   |    __  \__/   /U  l |    風呂敷を広げ終わったという事なので
   |  /     \     く   ノ .|    起承転結でいう所の「承」が終わったぐらいだと思うのだが、
   | /   __   \_)__  }  ̄  /
 | V   /    \   \`ソ   /.      ここから先の敵性のナニかもまた大量に出てくるとするなら
 |  |   |      \   \   /..     「大丈夫か?問題ありじゃろう」と考えてしまうのう
 ヽ. ヽ   \      〉   |  /
   |  \  \__ノ    レ1
   \  \        /|  |\




            ∧
       __ /|__|\
     /   /|  肉  .| _
    イ    / .|T_i} li_T|/ /\          もちろん、これまでの登場人物を全て活かしきる覚悟有りとか
  /     / ハ (`=’)/ /   \_.      逆にあくまでちょっと上等なモブ程度の扱いのつもりなので、
 l   _>┬/  |   ̄. /  |´ ̄   ヽ     今後出番無しだけど無問題と言われるのなら
 |  ||  ニ}_|  ヽ|_/ニ \|      }
 `‐ へ ニ/ハ     {二  \     ハ.    それはそれで構わないが…
      ̄  |`‐‐^\└i_ /\    l
        \ 、__, \_ノ `‐‐  |
          >、___ |      /
         /        \__./
.        /⌒\   / ̄ ̄\

.


213 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:57:34 P6C0Saq60

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ            では評価ポイント②、
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |           ぶっちゃけ何を自重しているのかわからんので何とも言えん!
     ト、..|   |  ・ | l・  |│
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V.           本当はもっとエログロバイオレンスが作りたいんです!と言うなら
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_         自重出来ておると言えるがのう
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、. そもそも物語造りに自重する意味があるのかどうか…
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




                  ∧ ̄ ̄ \
                 , ┴‐'― 、  |
                _/V・__}   ', |
               (__n_     l し1     個人的には業者さんネタするぐらいなら
               ( ‐‐ )   /|.  |       銀ちゃん押し倒しちゃえよ!とか
                {⌒‐‐‐' /丁 /
          ___ ノ ト――イ /Vハ         やらない夫関連はキモすぎてちょっと…なんて思うが
      __/  {  ,   ̄ V´ ̄ ̄` ‐‐┴‐:、_
    / ‐‐‐‐<  V´    V     、      ヽ  その辺は個人の嗜好の範疇じゃからのう
   / /     \{    `/      }       ',
  l l        `‐‐、_ /     /⌒ヽ     }
  | | --' ̄ ̄`     / `‐┬:、 イ   /  ⌒ヽノ
  `‐‐、_        |  ∠/ ̄ ̄  {     | |
      `‐┬‐┬‐┬┴'´       ノ    ノ ノ
         ̄`|_ノ      ― -イ    / /




      /||
     /  |.|_
   / ̄\| | \
  /     肉 ヽ
  |   ,―-、.,-‐、|
  |   (_ ゚ v ゚ _)    次の評価ポイントにも言える事じゃが、
  |     ( 、,)  |    あまり気にせず思うように好き勝手やればいいんじゃないかと思うがのう
  /\   /。\/
  / / \__\__/ヽ_
   / : \'⌒'/
    _:_  ̄__

.


214 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:57:59 P6C0Saq60

                       ∧ ̄`ヽ
                    y-{:ヘy‐‐、∨
                    /:  肉   ヘVハ__, : ´ ̄,,,ーx,. ──‐- _      では最後の評価ポイント③。
         >───: ´ ̄`ー{ ,,::_  ,:' ___ !ヽ: : :.||:::''    ;    ,: ' ´  `ヽ..   「ツッコミが苦手」
.    ,>'  ``ヽ  :;    /ハヽ ゚ィ''ヽ゚ -'.从}.: :...||::    .::!:::::::::/::...-      Y
    7      ,--∨     /||: : :Y:::ニ彡:}/ ,': : : j.!: : : :  :::::::/::::ヽ  ;,,,.. : :/   何が苦手なんじゃ?抜かしおるわい
...  ヽ、   Y:::::>-:、::::::i.7::||: ハ>--<_,. 7: : : /ハ  :::::::〃 `ヽ:::::::}___ イ.     と言えるぐらい面白い!
..    >-- ∨{:::.  ∨::{::::V: : : ヘ _:〃 _,ノ: : :./::::∧ ::::::7    .} ̄
           |::     ',`V:::ム: : : : : : : : : : : :.〈:::::::::::::\::7   ::|              自信を持とう!
           Y ,v y.i .} ヽ:::ム: : : : r----v: : :Y::::::::::::::〈ヘ { .ト. レY
          彡'_/./ j /   ヽ::ヘ: : : ヽ-:::::::i: : :.|::::::::::::::∧ { ヾ_--'
             ̄ー'      ∨',: : : :__:  ̄: : : |:::::::::::::}  ー'
                   ∨Y: : i:::::>x: : :|>tT:7





   /    |
  /      |  |
  l  / ̄ ̄ ̄ \
  |/       肉 \
 /     _      ヽ
Ⅵ    イ ・ `┬ ・⌒}l
 |    |__ノ  | _/|      ツッコミキャラを活かすのが苦手との事だが
 |         _ `ヽ |
 |      ,  ┴亠‐く |.        枠内でツッコむスタイルは顔AAが無いだけで
 ハ    /       ヽ|      例えばちびまる子ちゃんのナレーションのようなモノじゃし、何の問題もないのう
/  \  |    ̄ ̄   |イ^ヽ _
    \.l        /| |  |
      \___/| | |  |

.


215 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:58:47 P6C0Saq60

          /   |      ヽ
          |__ |/   ̄\ │
        / _l_       \| /
      /   ||_人_||        V
     /    ||_人_||         V     問題が有るとするなら
     l  ―:、」 {                 「ネタ・ギャグは基本的に配置して終わりという構成ばかりで」と言うように
     | {  ・|  ゝ_ィ ・ ̄ ̄`ヽ
     | ゝ  |    |      }         笑いを必要以上に難しく考えておる事かな
     |   /    ヽ――‐ノ
   /│  { __ン          ∠
 /  |  /      ̄ ̄ \    / / |
     | |   ゝニニフ   |   / /  :|
    八 |          |  //
   /   \        ///|



                  ∧ ̄ ̄ \
                 , ┴‐'― 、  |
                _/V・__}   ', |
               (__n_     l し1.   ギャグなんて自分が面白い!と思えて、
               ( ‐‐ )   /|.  |..  かつ10人のうち1人にウケれば御の字くらいの心構えで良いんじゃないかのう?
                {⌒‐‐‐' /丁 /
          ___ ノ ト――イ /Vハ
      __/  {  ,   ̄ V´ ̄ ̄` ‐‐┴‐:、_
    / ‐‐‐‐<  V´    V     、      ヽ
   / /     \{    `/      }       ',
  l l        `‐‐、_ /     /⌒ヽ     }
  | | --' ̄ ̄`     / `‐┬:、 イ   /  ⌒ヽノ
  `‐‐、_        |  ∠/ ̄ ̄  {     | |
      `‐┬‐┬‐┬┴'´       ノ    ノ ノ
         ̄`|_ノ      ― -イ    / /

.


216 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 01:59:16 P6C0Saq60

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│         そんなに難しく考える事はない
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_.          私は充分楽しめた! 自信を持とう!
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、  大事な事なので2回ry
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




            ∧
           ,'_゙i_
        ,r'       ゙i
        |    肉    |
    ,r' 三}| 、--v} {v‐‐ ._{三 ゙i.           …ただし高望みしすぎない事、
    | 三l| (,___・l 」_・、イ」r三 |.
 .   イ  (,|   .(.,_、)   {   | _.        好みなんて、まさに唐揚げにレモンをかけるか否かのようなモノ、
 ,r'  ̄{   }|  {´ O `} ハ{   (,  \.       10人中10人に受けるネタを連発なんてまず不可能じゃろうしな
/   ト._〈 \ ゝ__ .ノ / 〉__}  ゙i
{     | __ ゙i  `‐---‐´   |   |.  i
     } ゙i  ゙i        ,r'  ̄ ゙̄i  }




        __      _
        ゙-=ェ-:}   /┴_、   ____
          /⌒i  、J,i'  'ー'ト, /__フ="
      /}  { ´⌒,つ'"ェ、__(ラ' /--|
    /.::{   ゙ー--/   ⌒`⌒゙   |       それではこれで終わりとさせてもらおう、
.    /:::::r┘ ___ ,ノ ‐''´ -t-   __,,ノ.        諸君、さらばだ!
   /-‐-{_/`ヾ::::{ _ { _,ノ` ̄´
   !      ,!:::::ゝ,_ノ
   i       _ノ:::::::::;冫、
   ゝ-一''"´ `ヾ''´   ヽ
          \     ',
            ,:'⌒  |
           ,!、   /
            _/::::〉''´
          〈::::::/´
         |::::ゝ、
             ̄ ̄
.


217 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 02:04:14 2K7foZQM0



218 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 04:17:05 FaYYlsLg0



219 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 08:13:00 r6RYtKcw0



220 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 08:28:30 /isOl3nY0



221 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 09:13:45 FxdfLIAs0



222 : 24から短編祭りだお :2013/08/29(木) 14:33:02 gawIzLag0



223 : ◆n5bTqUwpg6 :2013/08/29(木) 20:00:45 YBnw9qeA0
前スレにおいて批評をしてもらっていたのですが、レスする事を怠っていた為かなり
遅くなってしまい申し訳ありませんでした

まずは批評していただいた
シャルロット・デュノア様
不思議生物能登様
巴マミ様
どうもありがとうございました

3名もの方に批評してもらえると思っておらず本当に感謝いたします

どれも希望通りに厳しいご意見をいただきましてありがとうございました

自分としては不思議生物能登様の
「輝夜の不死身の設定にそれっぽい描写でまとめて、それっぽい雰囲気に酔ってる」
が一番重いパンチでしたw

またお三方共に「伝わりにくい上にそれを伝えようとした努力が見えない」という点において共通していた
ようですので今後改善したいと思います


224 : ◆aIhAyN50l. :2013/08/29(木) 20:03:26 YBnw9qeA0
すいません
トリップ間違えていました
あとsage忘れてました
重ねてすいませんでした


225 : ◆YEKWjQDMZ6★ :2013/08/29(木) 23:24:41 ???0
湯音様並びにキン肉マン様、拙作を評価していただきありがとうございます。

・シナリオ

 やる夫の存在感の薄さに関しては、これからもう少し主人公らしく動いてもらうようシフトしてみます
 湯音様が仰るとおりやる夫のキャラが初期と比べてアホじゃなくなっているのは、
 まさにその通りです。自身でも読み返してみて
 あからさまに1話と最新話で人が違ったかのようになってしまっており、少々愕然としました。
 これに関しては、銀ちゃんとセットでアホにしすぎると収拾がつかなくなってしまうので
 無意識にこらあかな、と舵を切ってしまっていたようです。
 
 見切り発車による作成スタートと、推敲の不足が露骨に出た結果です。
 今後の課題として、もっとお話の根っこになる部分は煮詰めていくということを意識してまいります。


 キン肉マン様にご指摘いただいた登場人物の多さに関しても、その通りと痛感しております。
 話の大筋のみを決め、後はバイキングかの如くアレもコレもと
 無節操に書き連ね自身でも御しきれていない感を感じていたり、
 見せ場をちゃんと用意してあげられるのか不安になっている点を考えると
 私に足りない技量の一つに省く力というものが浮かび上がってきました。

 どうも私は製作者として欲張りなようでアレもコレも、いいキャラだから出したいと山盛りにしてしまう
 きらいがあるようですので、今後の課題として省く力というものを念頭においていきたいとおもいます
 

・AAによる印象

 湯音様にご指摘いただいたAAサイズによるキャラクターの印象操作、大変目から鱗でした
 AA改変に対する比重は、製作速度優先の為ほとんどやらないこと加え
 話の流れから基本的にはデフォルメされたAAを重点的に使用しておりますが
 今後、要所要所でやる夫のデカさを表現すべきポイントではAAをうまく使用できればと思います

・作者としての自重

 万人受けする必要はないというお言葉、大変心に響きました。
 よくも悪くもニッチでマニアックなモノを作っているという感覚で気楽にやっていきたいと思います

・ツッコミ
 
 私は元々文章のみのSSから創作をスタートした口で、その当時はツッコミがうまく表現できず
 それならばと、源泉掛け流しのごとくボケは置いてくるだけといったスタンスでやっておりました
 いい加減これではいけないと、3人称視点の中でシステム進行を兼ねた作者視線とも違った
 第3者として前作の番外編から導入した枠内システムがしっかりと機能していたようで安心しました

 から揚げ論争に関しましても、大変納得しました
 私の作成するものというのは、技量やらシナリオの良さは大したことはないですが
 独特の空気というか変な雰囲気があって、ちょっぴり小難しいことも考えるけど
 基本的にはおつまみ感覚の気楽に読める実に私好みの味付けのものです

 今後はもう少しボケとかネタとか難しく考えず、私特有の変な空気というか独特な世界観を売りに
 気楽に楽しく製作の方を続けられればと思います
 

最後に改めて今回評価していただきました湯音様、キン肉マン様
貴重なお時間を費やしての評価、ありがとうございました


226 : 辰砂 ◆maGbuiLmbo :2013/08/31(土) 01:02:58 Ac7yEGiw0
後藤隊長、曖昧な依頼内容にもかかわらず丁寧な評価をありがとうございます
”雰囲気”についてですが、ご指摘の通り具体的な描写のほとんどない、
原作にちょこっとだけあった島のシーンすら削ってしまった有様ゆえ
上っ面だけの薄っぺらい話に見えてしまわないかな、という危惧があったのです
その点については問題なかったようで安心しております
また、原作には、「信頼出来ない」とまではいかなくても
氷菓原作のような「照れ屋さんな語り手」的ニュアンスがあるように感じましたので
そのへんの空気を表現できないかと「素直じゃない語り手」的なキャラを配してみたり、
古馴染みのくせに「昔のことだからよくわかりません」とかすっとぼけて
「つい魔が差して」無断で訂正を入れる教務課長なんかを
仕込んだりしてみたのですが……どうやらこちらは上手く行かなかったようで

>なぜ学長のやらない夫はやる翁博士のゼミ開設を〜
原作では博士は最初、耄碌したボケ老人然として登場するのですが
この辺をうまく処理できずにキャラ改変してしまいました
「時代遅れの爺さんの、『島』とかいう意味不明なゼミなんか許可できるか」
みたいなセリフを入れてフォローすればもうちょい違和感なく出来たかも

また、AA改変例も大変参考になりました。中心線なんてまるで意識してなかったです

あと
>もしこの物語を、原作への興味を惹くものとして仕上げたいというなら〜
とはまったくもってその通りで、返す言葉もありません
仮にも布教しようというときに原作に甘えては駄目ですよね

繰り返しになりますが、とても参考になるご意見でした。本当にありがとうございます


227 : ◆F11nm.a7/. :2013/09/01(日) 20:58:25 wh53y.ec0
初めまして一区切りついたので、是非評価して頂きたいと思います。
ほぼ投下のみで400レス位です。

やる夫板EX

タイトル「 勇者Lv1、やる夫旅に出る 」 

URL: ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1377054764/-100

トリップ:  ◆F11nm.a7/.

評価内容
      □評価方針       おまかせ
      □評価スタイル     おまかせ
      □AAの改変具体例   おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等

・よく「 急展開 」と言われている気がします。
 自分としては、あまり思わないのでどうしてそう感じるのか、もしご意見がありましたらお願いします。
 多分、言われている方はいい意味では言われてないと思うので、読みにくい点などありましたらお願いします。

・その他にも、気になった事がありましたらご指摘頂けたら幸いです。

・読まれている方が少ないので、評価を今まで行ったことがない方でも気軽に行って頂ければ幸いです。
 ※大丈夫だと思いましたが、もしスレの方針と違っていたら、この文はスルーして下さい。

こちらへの書き込みが、上記で不足が無いか幾分不安があります。
もし不明な点など、ありましたら申し訳ありません。

評価の程、何卒よろしくお願い致します。


228 : 名無しのやる夫だお :2013/09/06(金) 00:07:33 D03rJhCA0
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/09/6現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その37【募集中】


やる夫は女神の冒険者のようです/◆KyunbfWZ.w
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344355461/90


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


やる鬼伝/C ◆MOHUx2mjOs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/202

御家人やらない夫地獄旅 /血見泥 ◆SMS15bt/hI
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/306
鹿目まどか評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/390-399

やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです/ ◆BibOeEdzuw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/345

【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949
エイラ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/930-945


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984

無敵英雄ヤラガイヤー/あろマニ ◆2J8Xk/ehmA★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/990

━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】

" 銘 " 探偵かく語りき/◆CtSJ6cGtpI
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/115

もこっちの異世界冒険/◆TdUNLsSmjc
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/119

やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

勇者Lv1、やる夫旅に出る/◆F11nm.a7/.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/227


229 : ◆YfM0OAJ2Xw :2013/09/06(金) 22:10:25 TnO/VCwA0

評価依頼致します

●作品名  :  やるやら+αのメタル大好き!

  スレッド.  :  現行   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/


  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

    いわゆる「学ぶ系」スレに入ると思いますが、対象がハードロック/ヘヴィメタルという
    ニッチなジャンルですので、そのあたりご了承下さい

    それを踏まえた上で

    ・現在の描き方で、情報はちゃんと読者に伝わるか?

    ・音楽系はリンクをやめたほうがよい、との事なので、キーワードの記述のみに
    抑えているが、それで問題はないか?(「情報は伝わるか?」にも繋がります)

    ・単なる「学ぶ系」にしたくなかったので、各話ごとにストーリーを入れているが
    両者に乖離はないか?

    ・セリフ、文章は読みやすいか?

    ・基本先生役を「セリフ左 AA右」、助手・生徒役を「AA左 セリフ右」のレイアウトにしているが
    効果はあるか?むしろ見にくいか?

    この辺に言及していただければ幸いです


230 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:18:01 Jz54ddzU0
おはようございます。
25レスほどお借りさせていただきます。


231 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:18:37 Jz54ddzU0


             , ......、
          γ.:`.:.:.:.:.:.:.⌒ヽ.
            イ:/.:.:.:.:.:.: ̄\:.:.:.:. .
        /.:.{:|:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:. ` .
          /.:.:.:、!:.:.:. |:.:.:. 、:.\:.:.ヽ:.:.:...`:.ー=、
       ′.: i:.:.:.:.i:.ト、:.:.:.\:.:.>、:.:.:.:.ヽ:.\ \
       .:.:.:.:.:.|:.:._壬:辷、:.:.、夊三,ハ:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.、 )
       j.:i:.:.:.八:.:.抃zノ`  ヘzソ灯.:!:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.寸
     /ノ.:.:i:.:.:.ヽ:.{"゛   ,  ゙.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.}).:.:))    皆さんおはようございます。高垣楓です
    〃/.:.:.八:.:.:.:.:.:≧  _. 、,  イ.:.:.:.:.:.:.:.:.∠:.イ´     本日、評価をさせていただくのはこちらのスレです。
     {:{ {:.:.:.:.:.个=‐匕、  ‐ ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.)丿
    ヾ:≧:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:..ゝ  1、:.:.:.:.:.∠ィ.:.:.:/       現行スレ>>229
       (:.气:.:.、_ノ}:.ーァ 乂___,ノ ̄
       ゝ->≦、`¨_ ゝ-―`i「 ヽ_         やるやら+αのメタル大好き!
       r≠、  ||    `      ||  儿         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/
       ∧'/ i゙>┴‐-._ヽ____/くヽ\__
        /小//人ヽV廴乂又_‰_∠Ⅵ」辷弋ヽ¨>  分類は……『学ぶ系』スレということになりますね。
      _ノイハ>^ ニ| i |ニニニニニニニニニニニVニV^xく\
    く‰//}ニニニニ.| |」ニニニニニニニニニニニ }ニニV Lレ^
  //L{ {ニニニニ !」ニニニニニニニニニニニニハニニ\
 く/   ノニニニニニニiニニニニニニニニニニ /ニニニニニ.゜x
      , ニニニニニニニし ∽ 〜 ∽ 〜 〈ニニニニニニニ ‘:,
     /ニニニニニニニ八ニニニニニニニニニニ∨ニニニニ\ニニ.\
   /ニニニニiニニニニニニヽニニニニニニニニニ }ニニニニ /〉ニ=‐ノ
  〃ニニニニニ「ニニニニニニニ'. ニニニニニニニニ 辷=イ≦< ̄
  廴ニニニニニjニニニニニニニニ} ニニニニニニニニヽ/ |=‐"
   ̄¬=┌‐┐ニ==ニ二ニニニニニニニニニニ ヽ  :
        ! 礀/ニニニニニニニニニニニニニニニニニ'. i
           レニニニニニニニニニニニニニニニニニニ '. |
       i  {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ } !

.


232 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:19:07 Jz54ddzU0

         人           _,ゝ 、_
       ̄`Y´ ̄       . ´⌒  \`ヽ
         |   \|/´  ,       \
              ―* ′  /    ヽ    ヽ
             / |/  , .|::.     | 、    ゜.
          |     .゜ /.: :ハ:::..i .   |:.、 ヽ    \ー=、
        \人/  イ  /.;::i-!‐、::!::ヽ:‐::!-::. .:i.  ヽ  \   ゙::
        ̄`Y´ ̄ 〃/.:/ ::Vォモrミ^ー`ィモヵz::|:    ト、:..:::.ヽ リ
        (\/〉 {.: |::.{: \トゞ'     ゞ'ノ゙ ソ ,   |:::i:::ヽ::::V
      r=、‐ゝY゙,ィゝ=ミヽ:::....≧ァ  、   ゜イ/.::::::/.:::!::::::}:::リ  「ハードロック/ヘヴィメタル」
     ⌒ハY⌒>く/∠`ヽ)ー、:イ:、 ー_‐  ィ≦::イ:/.::ノ.::::ノ:ノ   という音楽ジャンルについて、
      ∠ゝΚ⌒◯<)厶く<::::ゝィ|><|、:::/.::´.::::::/}ノ´
   ー=ニ{,' 人__)儿小く⌒)从ノ´\(Xxxx)\ー<_/ /      その回に紹介されるアルバムを主軸に
 ⊂ニ⊃rゝィ〔,イ>ヘ个f⌒∩ゞハ  r┴、「    >、_          バンド……あるいはメタルという文化の歴史を
   ,斗r≦ア‐‐ュ{r'⌒Y人>J斗∧ 「二ヽY //;';';';'\       なぞって行くのが大まかな1話の流れでしょうか。
  〔\廴ゞ⌒Y⌒)〈>斗ミ、||ノ).∧とニヽ | /ー=、;';';';';'ハ
   ψ辷爻ゝゞイ>{/Wー}<ヽY..|/ノ凵 ヽ     ̄`ー、;、
   ノイ/.........................................\}..r'ィ\ヽ \    .  i ハ
   {イ_________、....................................ヽ! ´∨ ∧ / \/  | ‘,
     ̄ ̄ ̄`゚ー- 。..................../i^ /___| i∨   ヽ. ノ ノ i
           ‘,\ ̄、¨¨/  .| /| ̄]||     \  |





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        .: : : ': : :l: : : / |: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: ′:、__
       :/: : :,′: :|: : :.r'弋: : l: : : : : : : : : l: : : : : : ′:.\: .、
   ...: :_:/ : : ハ: : ハ:_:_:| _\|ヽ;、:_:_:_:/レ_|:ィ: :人: :′: :. ヽ:.\
. / ´ /: : : : : : | v===≡=ミ、   x==≡ミr: : : : : ′: :ヽ.}: : }
./:/  ,イ: : : :,' : : ヽ| Ⅵ_廴ノ }     {,廴ノ }从: : : : : ′: :レ:_:ノ
.l: 、  {:{: : : :l: : : : : :\ `ー‐ '゙     `ー‐'゙ !.: : : : :j } ノ:ノ´
.` ー 乂,: : :乂 : : : : : : ̄ハヽ   __   ハハ,人: : : :..ノイ    実はスレ開始当初から
    . \人: : : : : : :.< ___  ‘ ’__ . . : : : : : :フ: : :.ノ     私も拝読させて頂いてるスレです。
    .  ハ: : : : : : : : : :<ィ人   ヽ: : : : : : : : /⌒ :.く
       .`ー‐<:_r==爻シ__,、><` --`ー‐ '   ノ:ノ     メタルと言えば事務所にもっと適任な子がいますけど、
            .):::::::://::::::::::::::::::`ヘ<:.)、           今回キノコなあの子には我慢してもらっちゃいます。
            '‐- :::::7::::::::::::::::::::::::::く::::::>
           .r_´_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く
           .ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
            .` 、 ̄`ヽ::;_-‐‐─;'゛ ̄
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233 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:19:31 Jz54ddzU0


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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト.弋辷ノ      弋歹 ノ |:.:.:.:.:.:.:.:. :. :|   評価ポイントは以下のようになりますね。
|:.:.:.:.:.:.:.:. :. |:.:.:.:.:.:.: : 八            ・ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
|:.:.:.:.:.:.:::. :. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ        ,     ,:.:.:.:.::.:.:.:.:. :. |   早速ですが順を追って評価に移らせていただきます。
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:>─〈            /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. イ
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ:.:.:.:.:.:. トゝ     ‐ ─ ´   / !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. >:. :.人> ,,       /:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.: .
ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:へ:. :.::> r ─ ´:.:.:.:.:.:人:.:.:.:.:./
 ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト:.:.:.:.:.::. :. ─フ  |:.:.:.:.:/:. :. イ .从/
 {:. :. :i:. :. i:. :.|:.:.:.:.:.::. ー─,   ト从/へ\ ̄ ヽ.
 ヽ 人 .八 .从,:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ   ゝ / ヽ ヽ   ',
    x<    ∧∨ ̄ _    /  .∧.∨  l.、
   /        ∧∨    ` ー '    .∧.∨ /;;;〉
.  ,        ∧∨           ∧∨;;;∧
  .|         }、∨               レ;;;;〈 ヘ



┌───────────────────────────────────────────┐
│ 1、現在の描き方で、情報はちゃんと読者に伝わるか?                            │
│                                                                    │
│ 2、音楽系はリンクをやめたほうがよい、との事なので、キーワードの記述のみに             │
│   抑えているが、それで問題はないか?(「情報は伝わるか?」にも繋がります)              │
│                                                                    │
│ 3、単なる「学ぶ系」にしたくなかったので、各話ごとにストーリーを入れているが               │
│   両者に乖離はないか?                                               │
│                                                                    │
│ 4、セリフ、文章は読みやすいか?                                              │
│                                                                    │
│ 5、基本先生役を「セリフ左 AA右」、助手・生徒役を「AA左 セリフ右」のレイアウトにしているが、  ...│
│   効果はあるか?むしろ見にくいか?                                       │
└───────────────────────────────────────────┘

.


234 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:19:49 Jz54ddzU0


         ,-‐イ^ ー―-ミ
       /  |       \
      /    !  ヽ、 ゙,   ヽ、
     ,,ィ    i ゝ、__z ∨    :、
    /7{.   i-┼、  丶-―∨   ‘:,
   , '/ 人  {∨ \!ゝ、ヾ、 _.}  i   ゙
   / ,′ ∨ 找乃    磷莎|  j  ヾ
   i{ /    ヾ! 〝"  '  〝" 小/ , ' i!
   { 乂,ィヘ   ゝ、   、 ,   厶 从/  /
   ゝ、ゞ _丶  ≧ 、 _ .イ __/j/     .┌──────────────────────────┐
      ̄ ,.―孑ァ‐i   ト-≦=‐-、       │ 1、現在の描き方で、情報はちゃんと読者に伝わるか?   .│
       i   }:}      {:{    i        .└──────────────────────────┘
      ..夊__斗‐--=Y=-≠。,,__{
     ../:j:i:ハ: : l}: : : : : ;: : : : :r: : : : {       この場合の『伝えたい情報』というものが
     /.::/:{::|:il::{ー一'゛ー―‐圦{:{:!:ヘ       どの範囲まで及ぶものなのか判別つきかねますが、
    ..〃7L{::|儿!ゝ、:::::ヾ::::::::::,イ::ヘ儿N
       }:::::::::::〉:::: ̄::::::::¨¬}::::::::}        紹介されたバンドの特徴や変遷、曲の魅力といった部分については
       У::∧j:::::::::::::::::::::::::/::::::::|        説明不足と感じることはなかったですね。
      ../:::::::::∧:::::::::::::::::::::/::::::::∧
      /::::i:::::::::∧:::::::::::::::/::::::::::i::∧::、
      /::::::|::::::::::::∧:::::::::/:::::::::::::|::::::|:::〉
   ../厶_{___:_/::::::::`メ、:_:::|::::_|/
   ノ::::::/  _ッ、 ':、::::::/ /:  ̄ヽ、:::}\
   \_f' /.:.:.:.:,}  ヽ:/  〉⌒ヽ }У  ヽ、
     ..!.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、 /   , '.:.:.:.:.:.:.У”^、'"  }
     ..{∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y /.:.:.:.:.:.:.:.:.:}   ゝ、_ノ
     ..|.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:!,r'.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:!
     ..ヾ.:∨.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.,..:/
      ..\∨.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:,,.:'/
        ..ゝ.:_.:._.人.:_.:_.:ィ'

.


235 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:20:13 Jz54ddzU0


    ..,.-…━-√ ̄.:.:.:.:.:¨ヽ.
   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:~゙'':、.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  .:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
 /.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘:、
../.:.:.:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘:、
...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:‘:、   やる夫やらない夫の二人が曲を聞くシーンは
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,    毎回楽しみにしています。
...:.:.:.:.:.:.:.:.,ィ:.:.:.:.:.:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.|
..:.:.:.:.:.:.:./ \.:.:.:.:.:.::.、.:.:.:.__.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.、  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/152-154
...:.:.:.:.:,├‐…ゝ.:.:.:.:.:.ヘ ̄:.:.:.:|\.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.\
..∨.:.:.:.:.i    \.:.:.:.」ゝ、:.:_ゝ__∨.:.:.l.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:ヽ    ふふっ、視覚的にノリの良さを感じ取ることができますし、
...:∨.:.:.:.!  _   ̄  ィ"´ ̄`}.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:i.:.ヽ   その後の感想+説明文もわかりやすく、説得力が有りますね。
...:.:ヽ:.:.:.|ィ"´ ̄`       . j{.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:}! }:}|
...:.:.:.:.\i       、      7.:./.:.:.',.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:リ j/
..:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、   ー‐‐_ァ   厶/.:.:.:/.:.:.:,イ.:.:.:.:.:/i
..:.:.:.:.:.:\.:.:.:..: 。.., ` ̄   /.:.:.:.:.:,ィ.:.:.:./り.:.:.:./.:}!
..,:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、.;.;.;.;.;>=一 , イ.:.:.:.:.://.:.:.:/从j_/〉′
  ̄≧k__:.:.:≫-_j   _≪_彡´j/_!/ j/
.. ̄ ̄// ̄ ̄´         ̄// ̄ ̄\

.


236 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:20:37 Jz54ddzU0


                 __ ,. . : : : :--. .
              : : : : :ゝ: : : : : : : : :`: .
          ./: : : /: : : : : : : : : :`: : : : :\
          .: : : : /: : : :/: : : : : : : : : : :\: : :ヽ
         ′:/: :.′: : /: : : : : : : : : : : : : :\: : ': 、
        .: : : ': : :l: : : / |: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: ′:、__
       :/: : :,′: :|: : :.r'弋: : l: : : : : : : : : l: : : : : : ′:.\: .、
   ...: :_:/ : : ハ: : ハ:_:_:| _\|ヽ;、:_:_:_:/レ_|:ィ: :人: :′: :. ヽ:.\
. / ´ /: : : : : : | v===≡=ミ、   x==≡ミr: : : : : ′: :ヽ.}: : }
./:/  ,イ: : : :,' : : ヽ| Ⅵ_廴ノ }     {,廴ノ }从: : : : : ′: :レ:_:ノ
.l: 、  {:{: : : :l: : : : : :\ `ー‐ '゙     `ー‐'゙ !.: : : : :j } ノ:ノ´
.` ー 乂,: : :乂 : : : : : : ̄ハヽ   __   ハハ,人: : : :..ノイ   ジャケットやメンバーの写真を用いて
    . \人: : : : : : :.< ___  ‘ ’__ . . : : : : : :フ: : :.ノ   説明をしていただけるのはありがたいですね。
    .  ハ: : : : : : : : : :<ィ人   ヽ: : : : : : : : /⌒ :.く
       .`ー‐<:_r==爻シ__,、><` --`ー‐ '   ノ:ノ     ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/75
            .):::::::://::::::::::::::::::`ヘ<:.)、
            '‐- :::::7::::::::::::::::::::::::::く::::::>          特徴がわかりやすいです。
           .r_´_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く
           .ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
            .` 、 ̄`ヽ::;_-‐‐─;'゛ ̄
                |::::「 ̄ |::::「 ̄
                . ̄    ̄

.


237 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:21:01 Jz54ddzU0


              rヘ. 斗: :fて¨¨: : : . _
            .__/: : : : :| : ハ: : : : : : : : : : .、
           .../:/ : : : : 人: : : : : : : : : : : : : : :\
         : : /: : : : :( : : \/\/\/\/ ̄ハ
.        /: : : l: : : : : : :\ : : \_/\/\_/: :∧
       ./: : : : |: : : : : : : :ト、 : : : :\ : : : ∨.:/: : : :∧
.     ..,: : : : :.∧: : :. :. :.斗‐\: ̄:`:\: : :∨: : : :/.:∧
.     .′ : : : | \ : : : : |   jI斗ミ,, : :\: i\:. :. :/.:∧
       i: : :/| : :|´ __\ : │〃_,ノ::} 灯:  ̄:│: :\: : : : 乂
       |: : |│: :<⌒r尓 \|  乂シ.│ : : : |: : : :i \: : : 「`
       |: : |∧ : ∧ 乂ソ,       厶 : : : |: : : :| : : `ー──
.    ..八:/: : \: :爻__ ヽ    U  /: : : /: : : : : : : :| : |    一つ、読んでいて困った点を挙げさせていただくなら、
       .|: : : : - -ミ⌒ r=‐      /: : : /: : : : : : : : :| : |    それは作中に『初心者』がいないことでしょうか。
       .|:./ r   \        ∠: :_/: : : : :/ : :/: : |
       /  /  _〉 |l>- ≦    ⌒フ: : : : 厶イ: : : : :|    学ぶ側であるやる夫も、作中当初からメタルを愛好しており、
      /   ___/⌒'ー┘: : : : :|  ー=彡: : : : : : : ノ: : : /    その感性は既に完成しているように思います。
   .../    ∧ : 八: : 乂___ : : :ノ    _彡: : : : : : : /
     ゙     ′∨ 个=----/ /  __  -=彡イ ̄``ヽ、
           __/\: : : :_〉   ´       ≠ ___----_
.   ゙    |.  /--_ ≠ ̄         __-------------_
      ..| /----__      __----∧-------|--|----
.  :    |=---∧---------------∨-------|--|----|
.  i    |==--∨-------------------/-∧-|--|\--|
.  釗     |===-----ニニニニニ------ニニニ〈__/ニUl_jニLノ
.  |     |===|[ニニニニニニニニニ----ニニニニ厂 ̄=======了

.


238 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:21:25 Jz54ddzU0


                 _ .. -‐――- ..
                 .*.:.:.:≦⌒.:.:.:⌒ヽ:.:.`:.
             /.:.:./ィ.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.}:.ヽ:.:.\
             ==−/- =ハ==Ⅴ.i-==>:.:..
               ′八:./.:.:.i:.|:.'T::: :.|:.:.:.:i:T、:.:}:.:.、:.:.ヽ:.ヽ
           |:./.:.:.;'.:.:.:.:|:.ト、:|:::l:.i|:.:レ:レ:::Ⅵ:.:.:.ヽ:.:iヽ:.}   その為、私のように
             ,:.i.:.:.:.{:.:.:.:z=====レ:|ノ.::====z:.:.:.:!:.リ ノ′
          /.:.!:.:.八:.:.八 ((0)):::::::::::((0))|:i:.人'      「興味はあるけど、何が良い物なのかもわからない」
         / .:. 人ト、:.:.\、:ゝ/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ・jィ:.:.:.`ヽ
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:小ミ=-<u    ◇   人:.:.:.:}):.)   という立場からすると、
      八:.:.i:.:.:.({:.:.:.ヽ:.:.:.ゝ'>      ..イ:::):.):.:./    やる夫と自分の理解度に大きく差があり、
       个ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.、:.:.>_ェ  <::::::::::ノ.:.:.:イ:.:i(      時々置いてけぼりになっているような気がします。
           ̄)ノΥ:.乂γ |;|___|;|_>ヘ彡'}ノ
              ヽ{  |` ̄Oo。。oO  、\       せっかく作者様が情報を提示したのに
               /〃iト-'⌒ヽイ//i 、ヽ\>      それを理解しきれていない状態と言いましょうか。
              <∠/」」;;;;;;;;;;;;;/ヽ/_ム_\イ
             rく;;;;;;;;;;ヽ:;;;;;;;;;r',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
               く;;,;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y;;;;ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人__
           /ヽ;;;;;;;;;;;;;;i;;;;/,;;;;;;;;;;;;;;ー┬;;;;;く;;;;;;;;;;;」
            と´_ . < ̄`¬´ \;;;;;;/;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;\∧
                  /  ̄>、._l_/ ̄,;;‘,
                 と´_ ..イ;;;;;;;y;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
                 /;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;i;;;;/;;;;;;;;;;;/

.


239 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:21:55 Jz54ddzU0


             , ......、
          γ.:`.:.:.:.:.:.:.⌒ヽ.
            イ:/.:.:.:.:.:.: ̄\:.:.:.:. .
        /.:.{:|:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:. ` .
          /.:.:.:、!:.:.:. |:.:.:. 、:.\:.:.ヽ:.:.:...`:.ー=、
       ′.: i:.:.:.:.i:.ト、:.:.:.\:.:.>、:.:.:.:.ヽ:.\ \
       .:.:.:.:.:.|:.:._壬:辷、:.:.、夊三,ハ:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.、 )
       j.:i:.:.:.八:.:.抃zノ`  ヘzソ灯.:!:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.寸
     /ノ.:.:i:.:.:.ヽ:.{"゛   ,  ゙.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.}).:.:))
    〃/.:.:.八:.:.:.:.:.:≧  _. 、,  イ.:.:.:.:.:.:.:.:.∠:.イ´  どちらかといえば『既にメタルに入門した方への参考書』
     {:{ {:.:.:.:.:.个=‐匕、  ‐ ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.)丿   と言った色の強いスレなのだろうと思います。
    ヾ:≧:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:..ゝ  1、:.:.:.:.:.∠ィ.:.:.:/
       (:.气:.:.、_ノ}:.ーァ 乂___,ノ ̄       ご本人も仰っている通り、ニッチなジャンルですので
       ゝ->≦、`¨_ ゝ-―`i「 ヽ        ズブの素人にはとっつきにくいかな、というのが素直な印象です。
       r≠、  ||    `      ||  儿
       ∧'/ i゙>┴‐-._ヽ____/くヽ\__
        /小//人ヽV廴乂又_‰_∠Ⅵ」辷弋ヽ¨>
      _ノイハ>^ ニ| i |ニニニニニニニニニニニVニV^xく\
    く‰//}ニニニニ.| |」ニニニニニニニニニニニ }ニニV Lレ^
  //L{ {ニニニニ !」ニニニニニニニニニニニニハニニ\
 く/   ノニニニニニニiニニニニニニニニニニ /ニニニニニ.゜x
      , ニニニニニニニし ∽ 〜 ∽ 〜 〈ニニニニニニニ ‘:,

.


240 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:22:37 Jz54ddzU0


                          ┌─────────────────────────────┐
                          │ 2、音楽系はリンクをやめたほうがよい、との事なので、        │
                             .│   キーワードの記述のみに抑えているが、それで問題はないか? │
                             .│   (「情報は伝わるか?」にも繋がります)                    │
             . ´. ̄`⌒ヽ` :.      ..└─────────────────────────────┘
          / .;" ,:″/ ヽ\:.`
        / 、〃 / .ィ   、 丶 ヽ
       ー--- . / i:.   i _ ̄ 丶     これに関しては問題無いと言っていいと思います。
      / .:′ \/.:/!:.   : ハ/.i :. ゙̄.
     . ゜.:,′ .: :/レ`' |!:i   ィ レイ:| :: i:. 、    自分でYOUTUBEから曲を検索するというのは
    /ィ..::{ /i ::|!{ ≧z V、___リz≦ハ::j lヽ:ヽ    どうしても敷居が上がってしまいますが、
   〃 ,::::; ' ::ヽ ヾ /i/     /i’У.: ::::}:.゙
   乂 {:/.:i:::::( ̄ヽゝ 、_,  Uチ::/.::::/ノ    権利関係は真剣りに考えなければならない部分ですし。
     ^ゝヘ:::ト   ).____ ィ´_フ ̄
      r'_/ |  {ヽ゚。ーc‐'/{  {_jゝ
―――――‐ゝ _ノ――――ゝ ノ――――





             . ´. ̄`⌒ヽ` :.
          / .;" ,:″/ ヽ\:.`    丶、/
        / 、〃 / .ィ   、 丶 ヽ   ./ヽ/
       ー--- . / i:.   i _ ̄ 丶  ./ ヘ.
      / .:′ \/.:/!:.   : ハ/.i :. ゙̄.     "´i ̄
     . ゜.:,′ .: :/レ`' |!:i   ィ レイ:| :: i:. 、
    /ィ..::{ /i ::|!{ ≧z V、___リz≦ハ::j lヽ:ヽ      それに……その分、文章での説明をしっかりされていますので、
   〃 ,::::; ' ::ヽ ヾ /i/     /i’У.: ::::}:.゙      曲の紹介という部分では十分読者に伝わっていると思います。
   乂 {:/.:i:::::( ̄ヽゝ 、_,  ーチ::/.::::/ノ
     ^ゝヘ:::ト   ).____ ィ´_フ ̄
      r'_/ |  {ヽ゚。ーc‐'/{  {_jゝ
―――――‐ゝ _ノ――――ゝ ノ――――

.


241 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:23:01 Jz54ddzU0



                       ┌──────────────────────────────────┐
                       │ 3、単なる「学ぶ系」にしたくなかったので、各話ごとにストーリーを入れているが...│
    ...r-、 /..゚........Y. -< ̄`: .│  両者に乖離はないか?                                    │
     寸∨...゚...。......イ`ヽ: : : \: └──────────────────────────────────┘
  . ィ≦ミゞ、ゝr、‐/}ノ....ノ: : : : : :\: : : .
 // /ゝぅ≧〉又__7/: : : : :ヽ: : :丶: : : .
..レ゙ //  `てノー<:i: : : : : 、: : : . : : ヽ: : : .
   Ⅴ    /: : : : : : |: : : : ! :\: : ヽ: : :i: : : .\_
       .イ: : : : : :i: ト、: : : \-==-} : : l: : : : : .ヽ\
     ./ ノ: : i: : i、≦二、ゝ'´,ィfテ尨: : l: : ヽ: : : ト: :}
  ..../;′': : :八: :トΚ弋}゙  ″ゞ'゙ノ: : :ハ: : !:ヽ:リ }ノ     基本のラインとしては、
  、 {:{  ト: : : : .\: ヽ"´ ,   , ∠_:./.:.:i:.:.ノノ´/
    \_乂_: : : : : :>ゝ_, ー/\∠ィ: : :ノく´ _        『とある事に好きになったばかりで知識のないやる夫が
         .`ヽ:ゝ― 、:ノ>/:i:i:i:iⅩ` ̄´  ∨...>      やらない夫に相談し、教えを請う』
.   >==ミr‐、Y    i 、/:i:i:i:i/、 く    |∠,
..ュ∠>―ァヾトヘ     |  \:i:「Yi\ ∨  fヽ..て,      という学ぶ系スレとしてオーソドックスな流れとなっていますね。
 fメ┐ ノ大ヾソYヽハ! |  / ! |.!rュヽ| nノY..う ̄  ,:v〜、
.ーしく\⌒てZゞt―-Vレi\ ヽ/,.| ∧ニニ〔っ_ zチ―'^´
.______,_\\⌒¨とゝ兀ゞ)..|....i.\}....Vl/....}^´}⌒´ /
.ー-‐'^~ \\-、_∨∪ Ⅵ....l.匕}.....人.i.ノ  {
        .rハ`ヽjJ∨.  Ⅵ..l../`ひ´./  ;
      辷\ \`V  {;/  /.!./_ 、 {
        .>ミ \_∨ ´   / ̄ ̄   ノ
      `¨¨辷尨勹∧  /.._________/.
  .._ .。s≦〜"。:゚[′ Υ\\..i...ヽ......\

.


242 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:23:13 Jz54ddzU0


            . <.....>´......> .
          /........./............\......ヽ
         '............/../...................ヽ.......
         ............,....|............. i.........゜.....゜.
        .′ ......./....i|...............!.............ヽ....
          ゜..../......|.....∧ i........、ヽ............i....゛
       j/.イ......-!=/=ミ!|.........ィ.!==-i..|......乂
      ノ'.../.......豸fテミ、ヽト- ,ィテ尨...リ...........ヽ
    /ノ.....i.....レ.ハ ゝー'     ヽ='.ムイ..ノ.........ハ   また、2話からはやる夫の恋愛模様についても
   ({ { ...... |.....!..{....、    ,     ハイ..........V }   触れられるようになりました。
    廴、.!ゝ|.....!...゙〜ァ、 ー_‐'  ィ......ハ.......i....ノ 丿
     rく/ /ゝー/ ̄⌒`¬._ ィ二 ̄`<...ノイ ′   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/62
      冫{ 〔「}i iハ   __,-、ゝ'/ィTヽ.__  Y\
    (´ | /ノ |V  ハ\_`´/ イハ i ヽ|   |_,ノ     こちらも
     `'| (__ /  ハ.!` §´ /!  | _|   |
       (|  V   , ∧-、 r'7 i  |〈. |  |       『やる夫が好きな子の気を引くためにある分野を学ぶ』
       ゙!  ′  {  ∧'^^/ ノ  |ィ| |
       .  .   {ヽ ∧/イ   ノ ||           という王道とも言える展開です。
       }i .   {、 ー-`_ /  / .| |   !
        |.!     辷ニ=- /.' /   .| .   :
      ノハ{   {\ //}   .八{
       /.' 人    }. /  イ     ヽ   j

.


243 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:23:31 Jz54ddzU0



           _,....-―‐-....
         ´../...`ヽ.....ヽ........`.ヽ
        /.〃. /...............',......',...........\
     '... /......,′.{..............',.....}.l.............',ヽ
    ,′.../...... i!......{.............. }.....刈......',.....',..\
    ,′...,′......|........................|i../..}!........}i.......}........ \
   i!...,′..................... ',..........l}斗|... ̄ノ|.......}.',.....',ヽ
  i!........ i!. i...................ヘ......../_リ zョ弍:|ョァノ... }........;.....',
  |....i!....l....|......... ィ爪,八,,メ、  〃叱:斗|′....}.........}........,
  |....|.....|....l.....Ⅹ{ヾz≠ 、    ゚ ´ ノ |.l!....ノ........ }.........}',      オーソドックであるだけに、
  i|...|.....{... Ⅵ.、_ィf㌢抃     /VV }ルイ.../.....八.......} }       これらのストーリー部は学ぶ系との親和性が非常に高く、
  ハ...',.乂..ヽ≧癶 ゚~´    ヽ        ハ./....ノ...ハ.... } }       乖離もしにくいのではないかと思います。
  {..{ヘ..ヽ...l.`r .`ヽ/VV丶    _ ‐ ´ /,ノ-.´....人.}....ル
  {..{..{.\.ヽ. l ヽ ヽ、_  ー ´    //....ー≦..}.. レ′       マニアックと言っていい分野を取り扱っている分、
 乂.八...`.ー、  /ノ:::〉‐-、___/≧zニ7.....ノル´ ̄:`ヽ     やる夫と翠さんの恋模様はちょっぴり甘酸っぱくて、
  {...ヾf`ヽ ...彡´:::::::ノ::::::::r:`‐...、 /   i! 厂´:::::::::::::::::::::::::',    清涼剤のように作用していますね。
  乂` ー::: ̄::≧r:´::ヽ-::´::::::::::::}   / ,′:::/::::::::::::::::::::::}
     「:::::::::\::::〈:: ̄:::::::::::::::::::::::i!k.、 ./ /::::::/::::::::::::::::::::::::::::}
     |:::::::ヽ:::::ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::l炒. ´ /:::: /:::::::::::::::::::::::::::::i!
     |:::::::::::::::::::::::}::::::: ̄:::::::::::::::|ヨ   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i!
     l:::::::::::::、::::::ノ_:::::::´:::::::::::::}l|! ,..′ l:::::::/::::::::::::::::::::i!
     {:::::::::::::::ヽ{:::::::::::::::::::::::::::::::}i!/:::::::::|:/:::::::::::::::::::::::: }
      ',::;:::-‐ミ:}::::::::::::::::::::::::::::::i!´::::::::::::〃::::::::::::::::::::::::::::ノ
     _∨__::::ノ_:::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::|
 __「――‐::7::::::::::::`:ヽ::_::::{::::::::::::::::: }::::::;:::::´:::::::::::::::::|
   |__::::/:::::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::―-::ニ::::::::::::::::::::::::::::|

.


244 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:23:43 Jz54ddzU0


                 __ ,. . : : : :--. .
              : : : : :ゝ: : : : : : : : :`: .
          ./: : : /: : : : : : : : : :`: : : : :\
          .: : : : /: : : :/: : : : : : : : : : :\: : :ヽ
         ′:/: :.′: : /: : : : : : : : : : : : : :\: : ': 、
        .: : : ': : :l: : : / |: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: ′:、__
       :/: : :,′: :|: : :.r'弋: : l: : : : : : : : : l: : : : : : ′:.\: .、
   ...: :_:/ : : ハ: : ハ:_:_:| _\|ヽ;、:_:_:_:/レ_|:ィ: :人: :′: :. ヽ:.\
. / ´ /: : : : : : | v===≡=ミ、   x==≡ミr: : : : : ′: :ヽ.}: : }
./:/  ,イ: : : :,' : : ヽ| Ⅵ_廴ノ }     {,廴ノ }从: : : : : ′: :レ:_:ノ
.l: 、  {:{: : : :l: : : : : :\ `ー‐ '゙     `ー‐'゙ !.: : : : :j } ノ:ノ´
.` ー 乂,: : :乂 : : : : : : ̄ハヽ   __   ハハ,人: : : :..ノイ    この他、師匠役である水銀燈さんに
    . \人: : : : : : :.< ___  ‘ ’__ . . : : : : : :フ: : :.ノ     焦点が当たる展開も予想されますが、
    .  ハ: : : : : : : : : :<ィ人   ヽ: : : : : : : : /⌒ :.く
       .`ー‐<:_r==爻シ__,、><` --`ー‐ '   ノ:ノ      こちらについては一読者の立場から
            .):::::::://::::::::::::::::::`ヘ<:.)、
            '‐- :::::7::::::::::::::::::::::::::く::::::>           「楽しみにしています」と言ったところでしょうか。
           .r_´_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く
           .ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/、
            .` 、 ̄`ヽ::;_-‐‐─;'゛ ̄
                |::::「 ̄ |::::「 ̄
                . ̄    ̄

.


245 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:23:55 Jz54ddzU0


              rヘ. 斗: :fて¨¨: : : . _
            .__/: : : : :| : ハ: : : : : : : : : : .、
           .../:/ : : : : 人: : : : : : : : : : : : : : :\
         : : /: : : : :( : : \/\/\/\/ ̄ハ
.        /: : : l: : : : : : :\ : : \_/\/\_/: :∧
       ./: : : : |: : : : : : : :ト、 : : : :\ : : : ∨.:/: : : :∧       .┌─────────────────┐
.     ..,: : : : :.∧: : :. :. :.斗‐\: ̄:`:\: : :∨: : : :/.:∧      .│ 4、セリフ、文章は読みやすいか?   .│
.     .′ : : : | \ : : : : |   jI斗ミ,, : :\: i\:. :. :/.:∧     └─────────────────┘
       i: : :/| : :|´ __\ : │〃_,ノ::} 灯:  ̄:│: :\: : : : 乂
       |: : |│: :<⌒r尓 \|  乂シ.│ : : : |: : : :i \: : : 「`
       |: : |∧ : ∧ 乂ソ,       厶 : : : |: : : :| : : `ー──
.    ..八:/: : \: :爻__ ヽ    U  /: : : /: : : : : : : :| : |     文章そのものは
       .|: : : : - -ミ⌒ r=‐      /: : : /: : : : : : : : :| : |     分かりやすい言葉を選んで作られていると思います。
       .|:./ r   \        ∠: :_/: : : : :/ : :/: : |
       /  /  _〉 |l>- ≦    ⌒フ: : : : 厶イ: : : : :|     しかし内容とは別の部分で、
      /   ___/⌒'ー┘: : : : :|  ー=彡: : : : : : : ノ: : : /     読みづらさを感じるのが気になりますね。
   .../    ∧ : 八: : 乂___ : : :ノ    _彡: : : : : : : /
     ゙     ′∨ 个=----/ /  __  -=彡イ ̄``ヽ、
           __/\: : : :_〉   ´       ≠ ___----_
.   ゙    |.  /--_ ≠ ̄         __-------------_
      ..| /----__      __----∧-------|--|----
.  :    |=---∧---------------∨-------|--|----|
.  i    |==--∨-------------------/-∧-|--|\--|
.  釗     |===-----ニニニニニ------ニニニ〈__/ニUl_jニLノ
.  |     |===|[ニニニニニニニニニ----ニニニニ厂 ̄=======了

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246 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:24:37 Jz54ddzU0


               ,-‐イ^ ー―-ミ
             /  |       \
            /    !  ヽ、 ゙,   ヽ、
           ,,ィ    i ゝ、__z ∨    :、
          /7{.   i-┼、  丶-―∨   ‘:,
         , '/ 人  {∨ \!ゝ、ヾ、 _.}  i   ゙
          / ,′ ∨ 找乃    磷莎|  j  ヾ
         i{ /    ヾ! 〝"  '  〝" 小/ , ' i!   私個人の感覚かもしれませんが……
         { 乂,ィヘ   ゝ、   、 , u. 厶 从/  /   改行が多い気がします。
         ゝ、ゞ _丶  ≧ 、 _ .イ __/j/
            ̄ ,.―孑ァ‐i   ト-≦=‐-、      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/209
             i   }:}      {:{    i
            夊__斗‐--=Y=-≠。,,__{      上記のレスなどが顕著ですが、
           /:j:i:ハ: : l}: : : : : ;: : : : :r: : : : {      文字数の割に文字がぎっしりと詰まってるように見えます。
           /.::/:{::|:il::{ー一'゛ー―‐圦{:{:!:ヘ
          〃7L{::|儿!ゝ、:::::ヾ::::::::::,イ::ヘ儿N     また、台詞とAAの間隔が狭いのもその印象を強めてますね。
             }:::::::::::〉:::: ̄::::::::¨¬}::::::::}
             У::∧j:::::::::::::::::::::::::/::::::::|
            /:::::::::∧:::::::::::::::::::::/::::::::∧_
            /::::i:::::::::∧:::::::::::::::/::::::::::i::∧::、
            /::::::|::::::::::::∧:::::::::/:::::::::::::|::::::|:::〉
         /厶_{___:_/::::::::`メ、:_:::|::::_|/
         ノ::::::/  _ッ、 ':、::::::/ /:  ̄ヽ、:::}\
         \_f' /.:.:.:.:,}  ヽ:/  〉⌒ヽ }У  ヽ、
           !.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、 /   , '.:.:.:.:.:.:.У”^、'"  }
           {∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Y /.:.:.:.:.:.:.:.:.:}   ゝ、_ノ
           |.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:!,r'.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:!
           ヾ.:∨.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.,..:/
            \∨.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:,,.:'/
              ゝ.:_.:._.人.:_.:_.:ィ'


247 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:24:55 Jz54ddzU0


             , ......、
          γ.:`.:.:.:.:.:.:.⌒ヽ.
            イ:/.:.:.:.:.:.: ̄\:.:.:.:. .
        /.:.{:|:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:. ` .
          /.:.:.:、!:.:.:. |:.:.:. 、:.\:.:.ヽ:.:.:...`:.ー=、
       ′.: i:.:.:.:.i:.ト、:.:.:.\:.:.>、:.:.:.:.ヽ:.\ \
       .:.:.:.:.:.|:.:._壬:辷、:.:.、夊三,ハ:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.、 )
       j.:i:.:.:.八:.:.抃zノ`  ヘzソ灯.:!:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.寸
     /ノ.:.:i:.:.:.ヽ:.{"゛   ,  ゙.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.}).:.:))
    〃/.:.:.八:.:.:.:.:.:≧  _. 、,  イ.:.:.:.:.:.:.:.:.∠:.イ´  アルバムの紹介に入った際には、
     {:{ {:.:.:.:.:.个=‐匕、  ‐ ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.)丿   文字数の増加も加わることで余計に詰まった印象になりますね。
    ヾ:≧:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:..ゝ  1、:.:.:.:.:.∠ィ.:.:.:/
       (:.气:.:.、_ノ}:.ーァ 乂___,ノ ̄       ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/150
       ゝ->≦、`¨_ ゝ-―`i「 ヽ
       r≠、  ||    `      ||  儿            このような場合思いきって
       ∧'/ i゙>┴‐-._ヽ____/くヽ\__         2〜3レスに説明を分けてしまうというのも手かと思います。
        /小//人ヽV廴乂又_‰_∠Ⅵ」辷弋ヽ¨>
      _ノイハ>^ ニ| i |ニニニニニニニニニニニVニV^xく\
    く‰//}ニニニニ.| |」ニニニニニニニニニニニ }ニニV Lレ^
  //L{ {ニニニニ !」ニニニニニニニニニニニニハニニ\
 く/   ノニニニニニニiニニニニニニニニニニ /ニニニニニ.゜x
      , ニニニニニニニし ∽ 〜 ∽ 〜 〈ニニニニニニニ ‘:,

.


248 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:25:13 Jz54ddzU0


        . -―――――--へ、
   / ̄ ̄ \......................................、ヽー- . _
  ,../...ー┼‐.  |........................................ヽ!...............\_
/..|   .9 ..  |......................................i...|........................、>
.......j   ..つ.. .|............................,.......∧ノ......、.ヽ........\ `ヽ
  |   土.   |       /  /   \ヽ \ 、 ヾ ヽ
  |  . (__  ...|...............i..../....ィ.............ヽ....\、..ヽ...、..........゜.
.....|      |........./..∠イ1.....i ......... i....ヽ....、゙ー..',...ヽ..........゜
...,/|.  レ |   .|......./.../../ | |...イ........... |.... |.i......ヽ.....',.....',..........゜
〃.|   ._ノ. ./..><.../ ! }/ !..i..........|.../|.ト、.....i......i.......'......... i
'......\    ,>../..../レ`>'ィ、 |..l......../!/斗r<..ト.....|.......i..|.....|
....../....\_/.....z三/≧zzzzzz、ノイ....../ノ_____!.|_!...|.......ハ!..... |
.....|..............|....../イⅦ丁、ム ̄ ゙̄/.../ 7==t=レ7....'__人__....リ    台詞は3行以内に収めるのが理想とされてるそうです。
.....|..............ト....i...{ つ辷ノ }   //    つ^: i} ノイ../...`Y´....イ     (私自身、その点とても褒められたものではありませんね)
...人...........八..ト、! z廴____ノ        |! ゞ' リ  レ..'....../..ィ/
.........\.....、...>  ´'' ー‐一       ヾ=≦.ノ゙ {/...../入′      学ぶ系スレはどうしても文字数が多くなりがちですが、
...............>斗ゝ |/|/|/|/       ′   |/|/i }イイ......、ヽ___))
..ヽ......................>                   丿....i .... i... }  ̄ ̄  できるだけ余白にゆとりのあるレスを
、.....\..ー=ニ´ \        ∠ヽ     . イi........ノ..... i|...ノ      目指していただけたらと思います。
..\ト-..ゝ...\   >..      `  .<|......./|../.i....../レ′
...〃......,.....)⌒  ,.イ´/ >._ . <(.(´ ̄|../∠厂ノ/
.....ノ厶j/ヽ.  / |レ´ i|:;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽ._|´  ノイ ´
 ̄/ / \  }i、´ ノ。ム |:;;;;;;;;;;;;;//⌒ー‐┤
//, /  ̄ ̄|o0 ノヽ|:;;;;;;;;;;;;||    |
/// / / ハ i.|`:i:i:i:i:i:i|:;;;;;;;;;;;;||    |

.


249 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:25:37 Jz54ddzU0


               ┌─────────────────────────────────┐
               │ 5、基本先生役を「セリフ左 AA右」、助手・生徒役を「AA左 セリフ右」    ..│
               │   のレイアウトにしているが、効果はあるか?むしろ見にくいか?         .│
               └─────────────────────────────────┘


          /........./............\......ヽ
         '............/../...................ヽ.......
         ............,....|............. i.........゜.....゜.
        .′ ......./....i|...............!.............ヽ....
          ゜..../......|.....∧ i........、ヽ............i....゛
       j/.イ......-!=/=ミ!|.........ィ.!==-i..|......乂
      ノ'.../.......豸fテミ、ヽト- ,ィテ尨...リ...........ヽ
    /ノ.....i.....レ.ハ ゝー'     ヽ='.ムイ..ノ.........ハ    私個人的な好みですが、
   ({ { ...... |.....!..{....、    ,     ハイ..........V }   キャラクターを左右に配置する手法は好きですね。
    廴、.!ゝ|.....!...゙〜ァ、 ー_‐'  ィ......ハ.......i....ノ 丿
     rく/ /ゝー/ ̄⌒`¬._ ィ二 ̄`<...ノイ ′   キャラクターの位置関係が把握しやすく、
      冫{ 〔「}i iハ   __,-、ゝ'/ィTヽ.__  Y\     一目で会話をしているのが見て取れるからです。
    (´ | /ノ |V  ハ\_`´/ イハ i ヽ|   |_,ノ
     `'| (__ /  ハ.!` §´ /!  | _|   |
       (|  V   , ∧-、 r'7 i  |〈. |  |
       ゙!  ′  {  ∧'^^/ ノ  |ィ| |
       .  .   {ヽ ∧/イ   ノ ||
       }i .   {、 ー-`_ /  / .| |   !
        |.!     辷ニ=- /.' /   .| .   :
      ノハ{   {\ //}   .八{
       /.' 人    }. /  イ     ヽ   j

.


250 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:25:55 Jz54ddzU0


         .-────
       .ィ:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:.:.へ
    ../:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.:ヽ
   /:. :.:.:./:. :. :. :. :i:. :. :. :. :. :. :. ヽ:. :ヘ
  ..':. :. :.:.::/:.:.:i:. :.i:.:.:|:. :.!:::i:.:!:. :. :. :.ヽ:. :ヘ
  .|: : : : :/:. :. |:. :.|:. :.!:. :|:. |:.|:. :. :. :. :.ヘ:.:.:'
  .|:. :. .斗升廾ヽiヽ人斗升廾:.:. :. :. :.:|:.:.:|
  .|:. :. :. | ┌‐┬  ┌‐┬ |:. i:. i:. :.:.|:.:..|
  .|:. :. :. | |   !   |   !  l:. |:. |:. :.::|:.:.:|
.  イ:. :. :.:.| ゝ- '   ゝ- './:. :|:. j:. :.:.|:.:.:|   ですが、今回に関しては
. {:. :. :. :. |          ム人ル':. :. ノ:.:ノ   少し効果的でないような気がします。
. ヽ人:. :. \___ ‐   r<:. :. :. :. ::. :..イ
    .ーー从ルN从ル}  ト、从Nル'テ '     「AA右」とは言いますが、位置的にはほぼ左側の配置です。
            rイー ー||-‐''ヽ
           //>-- <;:;:;| | |∧        ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1374770254/108-110
           ∧;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;|;:;:;:;:;∧
        ./;:;}ー ─ ─;:;;};:;:;:;:;:;∧       パッと見た際にどっちがどっちなのかわかりづらく
         ./;:;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ      視覚的な恩恵はあまり受けられていないのではないでしょうか。
        ./;:;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ゝ.-┬.<
      .ゝ/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヘ |
       .//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
      .//;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;\

.


251 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:26:19 Jz54ddzU0


   .l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
   ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:l
  ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:N:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:. ∧
 ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:人.-─┼l:.:.:.:.:.:.:.-──ル:.:.|:.:.:.:.:∧
../:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. レ' .ト 从人 ヽ 从人弋仆.イ:.: |:.:.:.:.:.:. '
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|f〒示7≠ゞ   ,,rf.チ 7ム.ノ:.:.:.:.:.:.:.:}
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト.弋辷ノ      弋歹 ノ |:.:.:.:.:.:.:.:. :. :|   上述の改行の多さと相まって
|:.:.:.:.:.:.:.:. :. |:.:.:.:.:.:.: : 八            ・ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |   画面から狭苦しい印象を持たれてしまうため、
|:.:.:.:.:.:.:::. :. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ        ,     ,:.:.:.:.::.:.:.:.:. :. |
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:八:.:.:.:.:>─〈            /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. イ   燈さんのAAはもっと右側に置いてしまうのが良いと思います。
,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ:.:.:.:.:.:. トゝ     ‐ ─ ´   / !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. >:. :.人> ,,       /:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.: .     そうすることで、説明台詞の多い燈さんの
ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:へ:. :.::> r ─ ´:.:.:.:.:.:人:.:.:.:.:./      スペースをより多く取ることができ、改行も減るかと。
 ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ト:.:.:.:.:.::. :. ─フ  |:.:.:.:.:/:. :. イ .从/
 {:. :. :i:. :. i:. :.|:.:.:.:.:.::. ー─,   ト从/へ\ ̄ ヽ.
 ヽ 人 .八 .从,:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ   ゝ / ヽ ヽ   ',
    x<    ∧∨ ̄ _    /  .∧.∨  l.、
   /        ∧∨    ` ー '    .∧.∨ /;;;〉
.  ,        ∧∨           ∧∨;;;∧
  .|         }、∨               レ;;;;〈 ヘ

.


252 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:26:37 Jz54ddzU0

【 before 】

             (ヽ三/) ))
         __  ( i)))
        /⌒  ⌒\\  なら後は簡単ですお
      /( ●)  (●)\ ) アルバム2枚のどっちかですお
    ./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\
    |    (⌒)|r┬-|     |
    ,┌、-、!.~〈`ー´/    _/
    | | | |  __ヽ、    /
    レレ'、ノ‐´   ̄〉  |
    `ー---‐一' ̄


                           _ _
                         , .:':{穀}:::..ヾ ヽ、
ところが…最近限定版で.   / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\
ヴィニール つまりLPが.  r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ
また発売されてるのよぉ. .Ll ! {  ヽノ   l/|  !::厶l
それとCDのどっちか.    /Vi 小ノ    `ヽ ノ l 下、_〕
かも知れないわぁ?.       j||l ●   ●  | i !__ト
                   lヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j/  ! !
                  | /⌒l,,、 __, イァ/   ト..、
.                  | /  /{ 薔 }::::/:: ::ヽ. i;:::ヽ
                  | |  l:: ::∨:::/::〈::央::> |`ヽ!


         ___
        /─  ⌒ \
      /((●)) ((●))\
/⌒)⌒)⌒).::::  (__人__)  ::::\     /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|     | (⌒)/ / / //  またそこで選択肢が?
| :::::::::::(⌒)    .| |  |    /   ゝ  :::::::::::/
|     ノ    | |  |    \  /  )  /
ヽ    /    └ー.┘    ヽ /    /


                         _ _
                        , .:':{穀}:::..ヾ ヽ、
                   / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\
まあ…若い子はLP聴く.   .r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ
環境なんて まず.       Ll ! { '´ ヽノ   ヽ l/| i:厶l
持ってないでしょうけど  /Vi 小●    ● ノ l 下、_〕
                    j||l⊃    ⊂⊃   i !__ト
                       lヘ   r‐-、    j/  ! !
                  | /⌒l`ニ`, イァ/   ト..、
                     | /  /{ 薔 }::::/:: ::ヽ. i;:::ヽ
                  | |  l:: ::∨:::/::〈::央::> |`ヽ!
.


253 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:26:55 Jz54ddzU0

【 after 】

             (ヽ三/) ))
         __  ( i)))
        /⌒  ⌒\\
      /( ●)  (●)\ )
    ./:::::: ⌒(__人__)⌒::::\     なら後は簡単ですお。
    |    (⌒)|r┬-|     |     2枚のアルバムのどっちかですお。
    ,┌、-、!.~〈`ー´/    _/
    | | | |  __ヽ、    /
    レレ'、ノ‐´   ̄〉  |
    `ー---‐一' ̄

                                                          _ _
                                                        , .:':{穀}:::..ヾ ヽ、
                                                          / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\
                                                    r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ
                                                       .Ll ! {  ヽノ   l/|  !::厶l
                           ところが、最近限定版でヴィニール――     /Vi 小ノ    `ヽ ノ l 下、_〕
                           つまりLPがまた発売されてるのよぉ。          .j||l ●   ●  | i !__ト
                                                        lヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j/  ! !
                           それとCDのどっちかかも知れないわぁ?        .| /⌒l,,、 __, イァ/   ト..、
                                                          | /  /{ 薔 }::::/:: ::ヽ. i;:::ヽ
                                                       | |  l:: ::∨:::/::〈::央::> |`ヽ!

         ___
        /─  ⌒ \
      /((●)) ((●))\
/⌒)⌒)⌒).::::  (__人__)  ::::\     /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|     | (⌒)/ / / //    またそこで選択肢が?
| :::::::::::(⌒)    .| |  |    /   ゝ  :::::::::::/
|     ノ    | |  |    \  /  )  /
ヽ    /    └ー.┘    ヽ /    /

                                                              _ _
                                                             , .:':{穀}:::..ヾ ヽ、
                                                        / ´ ~ ̄~ ` ヾ::.ヽ\
                                                     .r.//, 'ハ  ハiレ7〃ヾ::.、ヽ
                                                         Ll ! { '´ ヽノ   ヽ l/| i:厶l
                                                         /Vi 小●    ● ノ l 下、_〕
                                                         j||l⊃    ⊂⊃   i !__ト
              まあ、若い子はLP聴く環境なんてまず持ってないでしょうけど。   ....lヘ   r‐-、    j/  ! !
                                                       | /⌒l`ニ`, イァ/   ト..、
                                                          | /  /{ 薔 }::::/:: ::ヽ. i;:::ヽ
                                                       | |  l:: ::∨:::/::〈::央::> |`ヽ!

.


254 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:27:19 Jz54ddzU0
                                                               _ ___
                                                                :::::/.::::::::::::.\,、
                                              ィ               /.::::::/.:::::.\:::::::::::::.ヾ;
                                            rヘハ!{         ,       /.:::::::::::i:::::::::::::::::、:.ヽ:::::‘:ゝ
                                        〉  ヽ     r'Vゝ     .::: /.:::: i::::|::::::::::::i:::::i::::|:::::::::}人
                                           〈 ヾ ‘,    / /    /.:::/.::::::::|::::!:::::::::: |:::::l::::|::::::::ハ、゜.
                                            廴,, ゙ ヽ<_" ノ      ,::::;/::::_i::i∧::ヽ:::::::_l:::::ハ::|:::∠t-、!ノ
                                            _,二>゙ ,....v゙´    /.:〃i:::斗芋圦::ト、::ィf云zj:l::::i:::::匕\
                                      气_、 と. ̄\__,   /.::::/.::::|::::ハゝゞ'    弋ソイ:::::|::::::「辷〔
   後の方が画面としてスッキリしたのではないでしょうか?    ,二厂二ヽ\(ーァ{:::::::ト、:::乂::ハ    '    ゜ノ::::/.::::: しく
                                             ¨¨`^ヽ \_ノア 人:::::しヽ::::ゝ::::.   ‐_‐ ≦-.:イ:::::::::ノ::::::}
   やる夫系AA、ローゼンメイデンAAは                    心个_ノ    ̄(::ハ::.\:::::.r 、_ イ:::::::ノ.::::/.:人ノ
   小サイズのものの種類も豊富ですし、                      rノ、_廴>   /  ̄`≦〜、Y~´{廴:>イ:::イ
                                                  ヽ_}_ノ   , ゜       `ー()~`^\ <::::ノ
   左側いっぱいに置いたとしても                            ゜ |   /  v_r〜t_    ´ ̄ ̄ >-、
   極端に容量を取る心配は少ないと思います。                  ゜  |  . ゜   〃Y〜c心_,r‐v‐ヘ     i
                                                ゜   |/  /{  ㍉大(ソ廴〜y`)i   :
                                                {   {   / 人    ノ⌒)寸^ー〔|
                                                 八   }./   」、\ 、   r'⌒Y´)   .゜
                                                  ヽ <    { > ニ=‐rヘ从ィハ゜  ,゜
  ちなみに、私のいる位置が..                                    _}‐=- く ̄て斗r',′  .
  .輪切りにされる心配の少ない800dotの位置になります。    ._r━‐、  __ryっ /`ー-  r<}/,゙/`´,′  .゜
                                          ┌</  ̄`Z\辷,>―――-<7ーハ../  /    ゜
                                       r━<_/     Ⅴヽ//,     __ `゜ー`‐一   ;
                                    >ヘゝっ/         乂_〈∠/ ̄ ̄    > .        /
                                    辷τ /    ,..<    〈廴`¨¨ゝ二二//-‐ オ`¨¨¨¨¨´
                                    >'/    /     ̄ ̄ ̄\_ζ ̄ /-−"ノ

.


255 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 10:27:43 Jz54ddzU0


             , ......、
          γ.:`.:.:.:.:.:.:.⌒ヽ.
            イ:/.:.:.:.:.:.: ̄\:.:.:.:. .
        /.:.{:|:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:. ` .
          /.:.:.:、!:.:.:. |:.:.:. 、:.\:.:.ヽ:.:.:...`:.ー=、
       ′.: i:.:.:.:.i:.ト、:.:.:.\:.:.>、:.:.:.:.ヽ:.\ \
       .:.:.:.:.:.|:.:._壬:辷、:.:.、夊三,ハ:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.、 )
       j.:i:.:.:.八:.:.抃zノ`  ヘzソ灯.:!:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.寸
     /ノ.:.:i:.:.:.ヽ:.{"゛   ,  ゙.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.}).:.:))
    〃/.:.:.八:.:.:.:.:.:≧  _. 、,  イ.:.:.:.:.:.:.:.:.∠:.イ´       私からの評価は以上となります。
     {:{ {:.:.:.:.:.个=‐匕、  ‐ ∠:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.)丿
    ヾ:≧:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:..ゝ  1、:.:.:.:.:.∠ィ.:.:.:/          拙いものとなってしまいましたが、
       (:.气:.:.、_ノ}:.ーァ 乂___,ノ ̄            一助となれたら幸いです。
       ゝ->≦、`¨_ ゝ-―`i「 ヽ_            創作は、そうサクサクとは行きませんもんね。
       r≠、  ||    `      ||  儿
       ∧'/ i゙>┴‐-._ヽ____/くヽ\__
        /小//人ヽV廴乂又_‰_∠Ⅵ」辷弋ヽ¨>     これからも一読者としてお話の続き、楽しみにしています。
      _ノイハ>^ ニ| i |ニニニニニニニニニニニVニV^xく\
    く‰//}ニニニニ.| |」ニニニニニニニニニニニ }ニニV Lレ^      高垣楓でした。
  //L{ {ニニニニ !」ニニニニニニニニニニニニハニニ\
 く/   ノニニニニニニiニニニニニニニニニニ /ニニニニニ.゜x
      , ニニニニニニニし ∽ 〜 ∽ 〜 〈ニニニニニニニ ‘:,
     /ニニニニニニニ八ニニニニニニニニニニ∨ニニニニ\ニニ.\
   /ニニニニiニニニニニニヽニニニニニニニニニ }ニニニニ /〉ニ=‐ノ
  〃ニニニニニ「ニニニニニニニ'. ニニニニニニニニ 辷=イ≦< ̄
  廴ニニニニニjニニニニニニニニ} ニニニニニニニニヽ/ |=‐"
   ̄¬=┌‐┐ニ==ニ二ニニニニニニニニニニ ヽ  :
        ! 礀/ニニニニニニニニニニニニニニニニニ'. i
           レニニニニニニニニニニニニニニニニニニ '. |
       i  {ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ } !

.


256 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 11:12:06 e.uYsBTs0



257 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 11:31:56 RHsFnbB.0



258 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 11:34:56 u9FmExGM0



259 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 13:58:24 aHzjtQPE0
乙。
誤字かと思ったらダジャレだったのか。


260 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 17:25:24 ZY5BctUQ0



261 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 18:17:49 /HC4rbL20



262 : ◆F11nm.a7/. :2013/09/08(日) 18:19:03 5cpA0ei60
>>227
直接コメント頂きましたので、評価依頼キャンセルさせて下さい。
見に来て頂いた方、コメ頂いた方ご協力頂きありがとうございました。


263 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 18:48:38 qWQtEcE.0



264 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 19:22:09 j66MJZ1E0
>>231
高垣楓様 早速の評価有難うございます。やはり人に指摘されないと、一人よがりの部分は見えて来ないものですね
改めて投下分を見直すと、自分の未熟さばかりが目につき赤面の至りです

>>232
読者の方でしたか!…これは素直に嬉しいです

>>233->>236
見ていただきたかったのはまさにその部分です。ある意味安堵しています

>>237-239
まったくの初心者向けではない…確かにそうです。読者の方にレスした通り、主旨は「歴史に埋もれてしまった感のある名盤
適切な評価を受けてないと思われる名盤」の発掘と、それを「学ぶ」事ですから

これは自分が初心者の時から「初心者」ではなかったのが影響しているのかもしれません。もちろん知識は初心者でしたが

当時はまだ過激なロックであったメタルのド真ん中のバンド、JUDAS PRIESTの「Defenders Of The Faith」が
最初に聴いたアルバムで、いきなりカルチャーショックを受けズブズブとこの世界に埋まっていった妙な?タイプですので

白状すればメタルの「初心者」とは一体どのような人々なのか、そういった人々に何を提示すればいいのか、自分には
未だはっきり理解できないのです。しかしこれからは、それで済ましてしまうには行かなくなりそうです
本当の初心者キャラを出して、それに向けた番外編も必要かも知れません

>>240
単曲ではバンドと曲名、アルバムでは※部分にキーワードを記しているのですが、やはり分かりにくいでしょうか…

>>241->>244
ストーリー部分はあえて入れたものでもあるので、そう感じていただければ幸いです
燈さんの男関係は、これから順繰りに描いて行きます

>>245>>248
自分は一行が長い文章、一行ごとに空行を開ける文章がかえって読みにくく、興味のあるスレでもそのせいで
投げ出してしまう場合が多いため、あえて自分が読みやすい形態を選んだのですが、それが逆効果でしたか…
「中庸」とは難しい言葉です

AAと文章の間隔については、特に初め頃投下した分は、後から見て自分でも狭すぎる感を受けます
1レスの容量制限を気にした結果なのですが、2ちゃんと違って1レスの容量は決まっていても、1スレの容量は
限りがないわけで。今後最も注意すべき課題の一つかも

>>249>>254
確かに修整後のレイアウトの方が見やすい!
容量に余裕があれば、それはフルに活用すべきですね!
いや本当レイアウトって重要な要素です…

…では、また自分の作業に戻らせていただきます。改めて、多くのアドバイスに感謝いたします。


265 : ◆YfM0OAJ2Xw :2013/09/08(日) 19:24:54 j66MJZ1E0
酉を入れ忘れました
失礼しました


266 : ◆oA.OSfPES2 :2013/09/08(日) 19:38:12 c36e3oJ20
 評価依頼致します

●作品名  :  【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】

  スレッド.  :  完結   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14504/1378557348/


  □評価方針        甘めで

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

    ・B級らしさはでているか

    ・そもそも読みづらいところはないか

    ・AA演出のアドバイス

    ・ネタまみれの今作だが、そのネタは話にどういう風な印象をもたらしたか

    ・台詞は韻を踏んでるものもあるが、外してないか

    ・面白いか面白くないか

 以上、
 お手数ですが、よろしくお願いします


267 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:24:58 Lc/Bi19k0
16レスほどお借りします


268 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:25:25 Lc/Bi19k0

          /   |      ヽ
          |__ |/   ̄\ │
        / _l_       \| /
      /   ||_人_||        V     うぉっす! 評価人のキン肉マンだ
     /    ||_人_||         V
     l  ―:、」 {                    今回評価させてもらうのは前スレ>>990
     | {  ・|  ゝ_ィ ・ ̄ ̄`ヽ.
     | ゝ  |    |      }        作品名:無敵英雄ヤラガイヤー
     |   /    ヽ――‐ノ         現行スレ:2スレ目 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14429/1371899803/
   /│  { __ン          ∠.
 /  |  /      ̄ ̄ \    / / |
     | |   ゝニニフ   |   / /  :|
    八 |          |  //
   /   \        ///|



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□評価方針      中辛くらいでお願いします

□評価スタイル    おまかせ

□AAの改変具体例  出来れば頂きたく(後述します)

□その他要望・見てほしいポイント等


①原作付きですので、原作をご存知の方ならば再現できているか?
  未見の方でしたら、原作を知らずに読んでも話がわかりづらくはないか?


②原作が漫画ということで、漫画的表現をやや意識してみましたが、
  合成の多用により、我ながらクドい表現になっているような気がします
  可能でしたら、やる夫スレならではの表現や繋ぎ、端折らないといけない部分などをご教授願いたいです


③前作から「アイキャッチ」での場面転換を多用していますが、そちらは読者、評価人の方にどう受け止められているか?


④非常にAAの少ないメカをメインに据えてしまいました(原作とかぶるギミックが有ったのが理由です)
  そのため合成や部分部分での切欠きなどで、極力同じ絵が繰り返しにならぬよう気をつけたつもりなのですが
  やはり一話中に同じ絵を使わざるを得ない部分がありました、読む方々はそういった部分は気になってしまったか?


⑤ぶっちゃけ面白いかどうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

.


269 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:26:08 Lc/Bi19k0

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│          まず私は原作は未読じゃ
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_        あろひろしの名前は
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \.     「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」の挿絵担当として知っているくらいだな
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`.    では評価へ進もうか
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||





┌─────────────────────────────────┐
│①原作付きですので、原作をご存知の方ならば再現できているか?         .│
│  未見の方でしたら、原作を知らずに読んでも話がわかりづらくはないか?   . │
└─────────────────────────────────┘


        /    |
       /      |  |
       l  / ̄ ̄ ̄ \
       |/       肉 \
      /     _      ヽ
     Ⅵ    イ ・ `┬ ・⌒}l
      |    |__ノ  | _/|       粗筋としては運悪く巻き込まれてしまった
      |         _ `ヽ |.         やらない夫がヤラガイヤーとなって、
      |      ,  ┴亠‐く |.         地球に降り立ってしまった宇宙害虫を退治する特撮風ドタバタコメディ―
      ハ    /       ヽ|
     /  \  |    ̄ ̄   |イ^ヽ _    といった所。物語自体はわかりやすい
         \.l        /| |  |
           \___/| | |  |


.


270 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:27:19 Lc/Bi19k0

┌───────────────┐
│⑤ぶっちゃけ面白いかどうか?    │
└───────────────┘

                  ∧ ̄ ̄ \
                 , ┴‐'― 、  |
                _/V・__}   ', |        ①と絡めてになるが
               (__n_     l し1
               ( ‐‐ )   /|.  |.        面白いのと、厳しいのが半々と言ったのが正直な所。
                {⌒‐‐‐' /丁 /.
          ___ ノ ト――イ /Vハ
      __/  {  ,   ̄ V´ ̄ ̄` ‐‐┴‐:、_
    / ‐‐‐‐<  V´    V     、      ヽ
   / /     \{    `/      }       ',.
  l l        `‐‐、_ /     /⌒ヽ     }
  | | --' ̄ ̄`     / `‐┬:、 イ   /  ⌒ヽノ
  `‐‐、_        |  ∠/ ̄ ̄  {     | |
      `‐┬‐┬‐┬┴'´       ノ    ノ ノ
         ̄`|_ノ      ― -イ    / /




                ̄ ̄ ̄ \
           /        /
      .へ._/    ̄ ̄\/
      |     _/      ヽ
    _⊥  //|      ヘ.ハ
 ̄ ̄`    / │|     {  ,V
     、     │| u.     ̄`く      つかさの疫病神っぷりが度を過ぎているのに加え、
     \/   ∧\  /  ̄`v ┘.       ニンフ・コスモス・アイギスの三人娘は基本トラブルメーカー、
       \   |\\|  くフ }
        \  |  `rへ_ /.          それに対し一連のトラブルを一身に受けるやらない夫はやらない夫で
         \  /  ヽ.             結局不幸アピールで〆では
           イ    ',               要所要所では笑えるが、総論では…
           |    }
.イ          |    ∧
.│         /   / |

.


271 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:28:03 Lc/Bi19k0

              ∧
             ,'_゙i_
          ,r'       ゙i
          | u.  肉    |
      ,r' 三}| 、--v} {v‐‐ ._{三 ゙i.         原作を再現した結果なのかもしれないが…、
      | 三l| (,___・l 」_・、イ」r三 |
.      イ  (,|   .(.,_、)   {   | _.      それではどうするか?例えば―
   ,r'  ̄{   }|  {´ O `} ハ{   (,  \
  /   ト._〈 \ ゝ__ .ノ / 〉__}  ゙i
  {     | __ ゙i  `‐---‐´   |   |.  i
       } ゙i  ゙i        ,r'  ̄ ゙̄i  }



        __      _
        ゙-=ェ-:}   /┴_、   ____
          /⌒i  、J,i'  'ー'ト, /__フ="    やらない夫以外に(例えばその回のゲストキャラとかで)
      /}  { ´⌒,つ'"ェ、__(ラ' /--|        ボケの嵐を捌く常識サイドのキャラを出したり、
    /.::{   ゙ー--/   ⌒`⌒゙   |
.    /:::::r┘ ___ ,ノ ‐''´ -t-   __,,ノ.         やらない夫にもう少しおいしい場面を用意してあげたりして、
   /-‐-{_/`ヾ::::{ _ { _,ノ` ̄´
   !      ,!:::::ゝ,_ノ
   i       _ノ:::::::::;冫、
   ゝ-一''"´ `ヾ''´   ヽ
          \     ',
            ,:'⌒  |
           ,!、   /
            _/::::〉''´
          〈::::::/´
         |::::ゝ、
             ̄ ̄



            /∧                ┌────────────────────────┐
          /  |. |                │やらない夫が不幸なんでしょう?                  │
         / ._⊥ ⊥              │        ↓                          │
        l/   肉  `ヽ               │ヤラガイヤーが来た、これでもう大丈夫なんでしょう?   . │
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |              │         ↓                               │
     ト、..|   |  ・ | l・  |│.            │やっぱりやらない夫は不幸なんでしょう?            .│
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V            └────────────────────────┘
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_.          このパターン以外の展開の回も有ってもいいかもしれないな
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||

.


272 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:28:34 Lc/Bi19k0

┌──────────────────────────────────────────────┐
│②原作が漫画ということで、漫画的表現をやや意識してみましたが、                            │
│  合成の多用により、我ながらクドい表現になっているような気がします                           │
│  可能でしたら、やる夫スレならではの表現や繋ぎ、端折らないといけない部分などをご教授願いたいです    │
└──────────────────────────────────────────────┘


            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ.
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│.           とても丁寧に描写されていて頭が下がる思いじゃな、
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V           私にはとてもここまでは出来んのう
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




                 ∧
             ┴┴ 、
          /   肉   ヽ.
         / __,.、__  l
         l  ゝ__゚ノ ゝ゚__ノ .|.        ただ注力されているのもよくわかる反面、
         |    ト.__イ    |       かなり目が滑るのも事実。
         l    f 。 Y   .l
   .      ヘ   ゝ___ノ   .イ.        お前さんの場合、合成で重ねるのは1回までといった具合で
          l\ ,. ‐‐‐ 、/ |.         制限をかけるくらいで丁度かもしれん
       _..、‐''"ト、 ` ‐‐‐‐ ′ |_
‐‐-、‐‐く    } ヽ.  \ l|   ` ‐ 、
   ヽ  }  ̄ ̄'''''''‐-....._/  ....-‐''''  ̄`
   ` ‐ 、  | |        Y´  ‐- ...._

.


273 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:29:18 Lc/Bi19k0

          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
     /して   )⌒! ilゝで-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
..    /   (  ノ  )/  コ ;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
    ((    \Wl レ/l /l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"          | 例えば1スレの>>933なら..  |
..    ヽ  il´ ̄ ヽ,,/ !V..'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"           ヽ____________/
..     il l'. "''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
     _」 l____  )し'\...''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ``l  - 、,, ̄     {  --i|     .|i          "- ;;:::`、
.    _,...l li   \  (..--  i|     |i            ヽ::::i
.    (::::il  l     ⌒´.    i|     .|i          _,,-':/:::}
     ` ノ 丶:::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       ゝ  ゝ ;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
..     ヽ  /....    ̄ ̄"..i|       .|i            ,、、
         ー'           i|.          _∠^ヽ、    _/;:;:;:;ヽ-、
        _,、_           i|.     _,. ( ) :;:;:;:;:;:;ヽ="´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、_
      _,-<;;;;;¨`~\._.   i|  ,- {⌒---' ー'ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゙/``ーュ ;:;:;:;:;:;:;ヽ、
;   ,-";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-、へ/;:;:;:゙^^ ̄才⌒´ ;:;:;:;:;:;:;:;:;゙{     /゙;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、 _
  _-";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_=..入/ ||゙:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:{,,_   y゙;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゛゙
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;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,-"チミ`-、、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.,,,,,-=-‐:; つ  _/`゙:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
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""´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛゙ヾ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;


274 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:30:31 Lc/Bi19k0

                                                     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
                                                     | 省略化して、こう  |
                                                     ヽ________/


          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii           ___ 00
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"       | ∟
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"        |_厂
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"      ___n_
           _,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,.            フl.「
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、           __
.    _,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i          └┘/7
.    (:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}.             <ノ
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i            ,、、
                    i|.          _∠^ヽ、    _/;:;:;:;ヽ-、
        _,、_           i|.     _,/:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ="´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、_
      _,-<;;;;;¨`~\._.   i|  ,-、.,ィ":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、
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  _-";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_==""´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゛゙
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..-"´:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;





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275 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:31:19 Lc/Bi19k0

┃ ← どれだけ開けるかはお好みだが、
┃    エフェクト連打せざるを得ない場合などは、上段のセオリーの一行改行を入れるのを
┃    さらに大きく開ける事で窮屈な印象がやわらぐ

          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii           ___ 00
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"       | ∟
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"        |_厂
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"      ___n_   ← 効果音AAをエフェクトに重ねない
           _,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,.            フl.「
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、           __
.    _,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i          └┘/7
.    (:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}.             <ノ
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i            ,、、                   ┳
                    i|.          _∠^ヽ、    _/;:;:;:;ヽ-、            ┃
        _,、_           i|.     _,/:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ="´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、_.           ┃
      _,-<;;;;;¨`~\._.   i|  ,-、.,ィ":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、         ┃
;   ,-";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-、へ/;:;:;:;:;:;:;:;:,:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ、 _.    ┃  ← わかればいいのだから
  _-";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_==""´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;゛゙    ┃     山の高さも削る
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-">":;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;    ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,- 千:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.   ┃
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..-"´:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.    ┻


┃ ← 下段にも改行を入れる。


. ← 一番下に『.』を入れる事で下段の改行が省かれない。これが割と重要


276 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:32:40 Lc/Bi19k0

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| さらに手を抜くと―  . |
ヽ_________/



::::::::::::::::::::::::......   ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ   .....
         / (   ⌒    ヽ  )ヽ
         (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;〜−ヽ_
        γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ  ドォン
  ::::::::::   ::( (    |l  |    )  ) :::::
:::::::::::::::    ヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'.:::::::::::::::::::::::::
       "   ""'''ー-┬ーr--〜''""
    :::::'         _:|   | _
________/.::;;ノ 从 ゝ;;.ヽ_______________





                             /l \
                       /  .l   ヽ
                        , <  ̄`>x  ハ
                  /   肉       \ ',
                      / _ _,.、_        ヽl.      これは極端な例ではあるが
                  /f   ^,ノ_ (^  ` x     ';!.     常に全力で、その結果、力尽きては目も当てられんからのう
                  ,' `ーf´   ,ヽ _,ノ    |
                   !f⌒ヽミー_‐'_, ‐ ⌒ヽ  l.
                    ゙! f`ト 、 _ _, ‐T´). ,!  ,!
                ト.ヽ`ー'ー−'ー "´/,/  ,'|
                ヽヽ、`ー===-_彡 "   / .l _,.イ
                    \_≧=≦____, '    ,!
                   _, -l` ー−=彡 _ト、__ /
           _, - ‐  / / `><  ̄   / l    ̄` ー - 、
         //    ./  /イ      X   /   !        /   \
       / /   ./   _/. V.  /  ヽ./ .   }     /      .ヽ
        ,f  !    L_.   /  ,ィ゙ー‐l     /     !    ./         ハ
       ,!  ,!     _, > l /     ト、   /   _l      l            l

.


277 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:33:41 Lc/Bi19k0

┌────────────────────────────┐
│③前作から「アイキャッチ」での場面転換を多用していますが、   .│
│  そちらは読者、評価人の方にどう受け止められているか?    │
└────────────────────────────┘

       ∧
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /   肉    ヽ.       うーむ、諸手を挙げてイイ!とは言えないのう、
   /  \,, ,,/    |       ギャグにせよ本筋内でやって欲しいかな
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|.     これは私が各キャラにあまり好感を持てていないから
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |し,.    というのも有るとは思うが
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |丿
   |    ̄ ̄ ̄    |



──────────────────────────────────────────────────

                        ┌―――――──―─┐
                        │                  │
                        │                  │
                        │                  │            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
                        │        ┌──――┴―─┐.         | たとえば普段の場面転換は     |
                        │        │              │.         | この辺りの区切りAAを使い     .|
                        └――――┤              │.         ヽ______________/
                                  │              │
                              ┌―┴───┐      │
                              │          ├――─┘
                              │          │
                              │          │
                              └──――─┘

──────────────────────────────────────────────────


            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│     アイキャッチは一話に一回というようにして
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V.     多用感を減らしてみるのもいいかもしれん
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||

.


278 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:34:58 Lc/Bi19k0

┌──────────────────────────────────────────────────┐
│④非常にAAの少ないメカをメインに据えてしまいました(原作とかぶるギミックが有ったのが理由です).              │
│  そのため合成や部分部分での切欠きなどで、極力同じ絵が繰り返しにならぬよう気をつけたつもりなのですが      │
│  やはり一話中に同じ絵を使わざるを得ない部分がありました、読む方々はそういった部分は気になってしまったか?......│
└──────────────────────────────────────────────────┘

                       _,.. -一- 、  c     ∧__`ヽ      
                     ,.-< ̄ヽ       `ヽ,,_    ,ィ´_/^ヽ\i っ
                  /  _ヽ:_:ノ         ゙ `ヽf,(´‘j’  }  i    っ      気にはならないが
              , -一' ,-    ) \,,___,:    レ  /,〜(_c)ニ,ヽ |、,ヘ.          目が滑る場面は多々ある
             とノ_フー'_,.ィ=、 {     ヽ、_/  { {:`:ー'-;':‐:} |,ハ ̄`ヽ,,_
             /,(-イ/´   `ー'          /    ゞ=ニヾ:_:ノ//   ¨´   ``ー--、
             `´  L)             l     ,- ´__冫='"   , _      /   ヽ
  ,- 、              __            ハ、   /            /´ -    /      }
  ' _ ',        /  -/ , -─-、        {, `,二,'ヽ、       , '  /ー--‐ゝ、,,.. --、 /
.  / ',       '´ /   _,/     ヽ      / / i ヽ \__ -‐'´  ノ      }:_:_:_:_/
 ,'  , ', ` ´    ,.'     /   -=   ト、   j ,'  ,__   ヽ    ,/-‐''´       r- '´、ヽヾ=ー、
 !  ', '    , - ‐' 、  /         ,.i   ヽ_,イ   _/_   ,!  _ノ   , 、    r'_,ノ-ヘ_jヘ ,! ト'
 ',   ',  ` ´    ;  /-.、      l. 'i   ヾ:`:ー:.'_    ′ /    ;'  ' 、          `^′
  ',  ,'   ゙ -' , ‐ -'-/.: : :`i.     /  ′   i: : : : :`:¨:ー:-:‐:‐{ , - ─   ;
  ;'  '  , - ' ´    /.: : : : :_l__,,..イ       !: : : : : : : : :_:_:_:_:ヽ '´ `, ,  ',
  ` _- ´      /: : : : / _, - ,  \     !: : : : : ;/´   `ヽ    ',' 、  ;    '´ `
    ゞ: ̄`:'':ー:一:': : : : :/ l´  ,  ,  `ヽ、   !: : : : :/       ゙、   ,'  ',_,' , ´/:ヽ
    ヽ: : : : : : : : : : ;r′  ,'  ,'  ,′   `ー゙-:、:_:_:ゝ,        \,,.. __⌒ _,ノ: : : :.゙!
     `ー- 、: : : : /    ;    ,' _     ;,' ` -  ̄ヾ         ヽ  `¨ヽ: : : :':`: :ヽ
         ` ̄´        , '  `、    ,'      、 ヽ        ヽ     ノ; -ー:、: : :゙i
                   ′   ',  ノ 、     ; ` \          /´     \:_|
                  ,    , - ' ´   ;         `¨ヽ、     / ;




   /    |
  /      |  |
  l  / ̄ ̄ ̄ \
  |/       肉 \
 /     _      ヽ
Ⅵ    イ ・ `┬ ・⌒}l
 |    |__ノ  | _/|       合成や切欠きを多用せず、
 |         _ `ヽ |      極論を言うとニルヴァーシュのAAも使わずに進める事も考えるべきじゃろうな、
 |      ,  ┴亠‐く |
 ハ    /       ヽ|        たとえば1スレ >>132
/  \  |    ̄ ̄   |イ^ヽ _
    \.l        /| |  |
      \___/| | |  |

.


279 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:35:49 Lc/Bi19k0

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│           ____                               .│
│          /  ノ_ ヽ,,\ プチッ!                         .│
│        / ≦゚≧ミ:≦゚≧   |\     /\     / |   //  /   .│
│        |    (__人__)|  _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///    .│
│        |     |r┬| }  \                     /     │
│         |     .| | | }  ∠  ハーーーーーッハッハッハ!  >  .....│
│       .  |.     `ニニ .}  /_                 _ \   ...│
│       .  ヽ       }   ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄     .│
│          ヽ     ノ     //   |/     \/     \|        │
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                                       l
                       _   ,┐_           |!
                     /rf「 {7 / /─ト---、_      ||
                         {〈_ィ^′ ‐く  ∨_ \`ヽ、   |;レ'¨ ̄ `Vニ ヽ
                      ヽ└辷r<\-ヘ、 \_ `¬r∠] Lュ、  / 」|  L_
                           ̄`¬^ー'    ̄\ rく } ヽヘY//}トく>ァ , -┴ 、
                                    /rヘr「ト_、_,ィ i7个\/     ト、
.          |\     /\     / |   //  /  /イ 7Lハヽ¬ 7 ∧\{      / ∧
.        _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///  ,イ / {L.>>イ¬ァ/ ̄\ー</ |
.        \  無敵英雄ヤラガイヤー       /   lノ/′  _,二ニィ∨|rヘ.\  _/
.        /_ 私が来たからもう安心っ! _ \.. | |└ー' _, -─一| |ヽ.__} |厂/
.         ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄.   ヽ二_´__    | ヽ、   |Y´
.          //   |/     \/     \|.     _  >、 `ー辷フ)イン^ー-、 \__,ハ
                              _, -‐'rヘ>{ rヘー<∠∠、   `>ュ__厶
                         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                         │   , '゛⊿▽△▽△ヽ                   .....│
                         │  / ∧/ ̄ ̄ ̄\∧                   ..│
                         │  / ∧v        ヘ                    .│
                         │. /ィ天/人 ∧ ハ八iヘ ハ                  ....│
                         │ | |%〕/芹 Ⅵ f禾レ'刈   キレたであります!     .│
                         │ Ⅵ¨ハ ヒノ    tノルリ rm                  │
                         │  Y从iゝ、   ,   ノⅥ /}ヨ、                 │
                         │      r‐,≧x≦ ‐-∠/三ヨ                ..│
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓゙)ゝ-‐¨´                .....│
│            -―- 、                │.゙━━━━━━━━━━━━━━━┛
│.    /⌒Y   ^   V⌒'             │
│.       /ミ  /|/∨Vヘ '. │            │
│    |弋ニ| | エエ エエ| lブ| そうね……    .│
│    |  l人人'' − ''人 |  |            │
│    |  |  ゝ匸匸]]く |  |            │
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


280 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:36:37 Lc/Bi19k0
これはこれで素晴らしいが、常時これでは腹がもたれるので省略する―

                                         l
     |\     /\     / |   //  /            |!
   _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///.ト---、_      ||
   \                     /..゙∨_ \`ヽ、   |;レ'¨ ̄ `Vニ ヽ
   ∠  ハーーーーーッハッハッハ!  >ヘ、 \_ `¬r∠] Lュ、  / 」|  L_
   /_                 _ \..   ̄\ rく } ヽヘY//}トく>ァ , -┴ 、
.    ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄.        /rヘr「ト_、_,ィ i7个\/     ト、
    //   |/     \/     \|        /イ 7Lハヽ¬ 7 ∧\{      / ∧
                                  ,イ / {L.>>イ¬ァ/ ̄\ー</ |   |\     /\     / |   //  /
                             lノ/′  _,二ニィ∨|rヘ.\  _/.  _|  \/\/   \/\/ |∧/ ///
                                  | |└ー' _, -─一| |ヽ.__} |厂/.    \  無敵英雄ヤラガイヤー       /
                                  ヽ二_´__    | ヽ、   |Y´.     /_ 私が来たからもう安心っ! _ \
                                  _  >、 `ー辷フ)イン^ー-、 \__,ハ.     ̄ / /∨| /W\  /\|\  .|  ̄
                          _, -‐'rヘ>{ rヘー<∠∠、   `>ュ__厶.       //   |/     \/     \|
                           /  , -‐/ ` ー‐' ̄´ r┬'      ヽ  ∨ \
              /厂!   _/   / / ̄ト-_ァー─<∠、      ト、/|   |
                  / '  レVく´   _r 〈  /__/  トく     -一/         Lリ∧  |
              レ′/  トベ二r一' ̄ j ' /∨‐'  ̄   /      〈`^T^l |  |
              厶イ ¬ レ /      r厶∠   厶--─一'           ヽ 」 l |  |
             / /   / 厂     /  rー=イ                   ヽ l | |
            / /  / /     /  /   /                  } l |  |
.          _/  Yニ ‐'´   _, '  /   /                   ト-辷厂|





     , '゛⊿▽△▽△ヽ
    / ∧/ ̄ ̄ ̄\∧
    / ∧v        ヘ
 .  /ィ天/人 ∧ ハ八iヘ ハ
   | |%〕/芹 Ⅵ f禾レ'刈   キレたであります!
   Ⅵ¨ハ ヒノ    tノルリ rm
    Y从iゝ、   ,   ノⅥ /}ヨ、
        r‐,≧x≦ ‐-∠/三ヨ



              -―- 、
.      /⌒Y   ^   V⌒'
.         /ミ  /|/∨Vヘ '. │
      |弋ニ| | エエ エエ| lブ| そうね……
      |  l人人'' − ''人 |  |
      |  |  ゝ匸匸]]く |  |

.


281 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:37:37 Lc/Bi19k0

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│.         ちなみにやらない夫に顔芸させたければ
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V         やらない夫+ニルヴァーシュで1レス、
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \    ニンフとアイギスで1レスという構成だな
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||





       .       ∧
             ┴┴ 、
          /   肉   ヽ.
         / __,.、__  l
         l  ゝ__゚ノ ゝ゚__ノ .|     1レスに2つのAA並べてばっかりというのも単調と取られるが
         |    ト.__イ    |       2スレの>>44 のように4つもAAを並べてしまうのは流石に並べ過ぎ、
         l    f 。 Y   .l
   .      ヘ   ゝ___ノ   .イ     そうでなくても1レスに詰め込めがち、容量ギリギリまで使っているレスが多い。
          l\ ,. ‐‐‐ 、/ |      節約する必要は無いので、そんな時は贅沢に2レスに分けてしまおう!
       _..、‐''"ト、 ` ‐‐‐‐ ′ |_
‐‐-、‐‐く    } ヽ.  \ l|   ` ‐ 、
   ヽ  }  ̄ ̄'''''''‐-....._/  ....-‐''''  ̄`Y´  ̄ \
   ` ‐ 、  | |        Y´  ‐- ...._  \    }
      >、l /l      \}        、__>、_ イ
   _../   ̄`ヽ.     ',/          /_  |

.


282 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:38:19 Lc/Bi19k0

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│                                                            │
│         /    |                                                 │
│        /      |  |                                          │
│        l  / ̄ ̄ ̄ \                                           │
│        |/       肉 \                                          │
│       /     _      ヽ                                          │
│      Ⅵ    イ ・ `┬ ・⌒}l                                      │
│       |    |__ノ  | _/|     あとはこの囲みの多用も                   │
│       |         _ `ヽ |     自重した方がいいかもしれん                │
│       |      ,  ┴亠‐く |                                      │
│       ハ    /       ヽ|                                        │
│      /  \  |    ̄ ̄   |イ^ヽ _                                   │
│          \.l        /| |  |                                       │
│            \___/| | |  |                                      │
│                                                            │
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛




     /            \|
 /| /     / ̄ `ヽ.   / ィ、, ヽ
   /      l     ',   ィ、/  ',
 . /|  U    |     U 、_ノ     |
 /. |       \       L./ヽ |
   |    __  \__/   /U  l |    例えば2スレの>>111->>112だが
   |  /     \     く   ノ .|    
   | /   __   \_)__  }  ̄  /.     >>111でヤラガイヤーに変身しての会話だとわかるので
 | V   /    \   \`ソ   /       >>112で囲む必要性は低い
 |  |   |      \   \   /
 ヽ. ヽ   \      〉   |  /.       変身後の雰囲気の表現としては有りだが
   |  \  \__ノ    レ1.        容量的にも常に枠有りでは大変だろう
   \  \        /|  |\

.


283 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:39:34 Lc/Bi19k0

            /∧
          /  |. |
         / ._⊥ ⊥
        l/   肉  `ヽ
       /  .ィ ⌒ヽ_,、/⌒', |
     ト、..|   |  ・ | l・  |│         総じて言えるのが緩急を付けようという事。
     l  | _L_ ノ  ヽ_ノ`V
     レイ/  r、_`┴‐'___┐ |_.          お前さんの場合、手を抜く事にこそ全力を尽くそう!
   /  |:|  |‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐| │  \                  ~~~~~~~~~~~~~~~
.、--イ|   |:|  ト、____/ /!|   || ̄`‐‐:、
   |:|   |:|\ _____.//|:|   ||




            ∧
           ,'_゙i_
        ,r'       ゙i
        |    肉    |
    ,r' 三}| 、--v} {v‐‐ ._{三 ゙i.           それではこれで評価を終わりとさせてもらうが、
    | 三l| (,___・l 」_・、イ」r三 |.         他の方の評価も聞いてもらった方がいいと思う
 .   イ  (,|   .(.,_、)   {   | _.
 ,r'  ̄{   }|  {´ O `} ハ{   (,  \.       それでは諸君、さらばだ!
/   ト._〈 \ ゝ__ .ノ / 〉__}  ゙i
{     | __ ゙i  `‐---‐´   |   |.  i
     } ゙i  ゙i        ,r'  ̄ ゙̄i  }

.


284 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:40:25 JuQXvkjU0



285 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 21:42:58 ZY5BctUQ0



286 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 22:29:20 e.uYsBTs0



287 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 23:08:23 /HC4rbL20



288 : 名無しのやる夫だお :2013/09/08(日) 23:20:03 CdmXVQRM0



289 : 名無しのやる夫だお :2013/09/09(月) 07:15:23 TR3U.z/A0



290 : あろマニ ◆2J8Xk/ehmA★ :2013/09/09(月) 19:23:32 ???0
>>268
まずは、キン肉マン様、この度は評価ありがとうございました



Q①、⑤について

>このパターン以外の展開の回も有ってもいいかもしれないな

仰るとおり、原作再現でしたので、行動などはほぼそのままにしていました
今後は原作内のウソ予告めいたものを拾い長良のオリジナルになりますので
少しでも軌道修正できればと思っております。
また話もワンパターンにはならぬよう、シリアス、ドタバタギャグ、ラブコメなど
色々と考えて行きたいと思います



Q②について

>とても丁寧に描写されていて頭が下がる思いじゃな

有難うございます、どうしても元絵があるため、つい重ね過ぎてしまう癖が付いてしまっていたたようです
今後はシンプルにまた出来る限り分解し、分かってもらう方に注力していきたいと思います。



Q③について

>うーむ、諸手を挙げてイイ!とは言えないのう、ギャグにせよ本筋内でやって欲しいかな

やはり少しやり過ぎたかとは思っていました、
本編に入れられそうにないネタを仕込む事や、シリアスに傾きそうな時の息抜きに
と思っていましたが、流れを阻害してしまうようでは良くないですね……
今後は参考例も含めいろいろ試してゆきます。



Q④について

>気にはならないが、目が滑る場面は多々ある

やはりそうですね私自身も作成中は気付かずそのまま投下してしまい
まとめサイト様においてチェック中に気付いてあわわとなってしまっていた物で……
今後はどう扱っていくかを考えます。



総評

>総じて言えるのが緩急を付けようという事。

了解しました!今後全力を持って力を抜いて行きますw



最後になりましたが、これまで待っていてよかったと思える丁寧な評価ありがとうございました。
また行き詰まった時や次回作などでも
こちらを利用させていただく場合もあると思います、
その際はキン肉マン様含む評価人の皆様、またどうかよろしくお願い致します。


291 : ◆R2Pz3RacMM :2013/09/10(火) 01:18:20 2Unpsv2o0
評価人の皆様お疲れ様です。
つい先日に拙作が完結しましたので、後学の為に評価をお願いしたいと思います。

●『できない夫はやってられっか代に恋してるようです』

    ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1352213364.html (1スレ目)
    ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1358254807.html (2スレ目)
    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375272633/ (3スレ目)


●評価方針       おまかせします

●評価スタイル     おまかせします

●AAの改変具体例   おまかせします

●その他要望・見てほしいポイント等

(1)お手数ですが、初期数話(5話ぐらいまで)のAA構成や展開については評価対象から省いて頂けると幸いです。
右も左も分からぬ状態で作成していたため、AAが見難かったり話が後半部分以上に拙かったりなど問題が多くなっています。

(2)展開は現実的な流れで繋がっているか
「学生時代にあり得そうな恋愛」の枠からはみ出ない程度のフィクションとして構成していたつもりです。
また、実際には起こりえない不条理ギャグなどの要素を極力排除する方針を途中から固めています。
そのあたりが構成できていたかどうかをお願いします。

(3)地の文が入っていると読みにくくないか
主人公の独白が結構多めになっています。
それが邪魔になっている場面もあると思いますので……。

(4)日常シーンの掛け合いがつまらなくは無いか
特に自信がないところですね、恋愛が絡まない場面では冗長でどうでも良いような会話しか書けていません。

(5)甘酸っぱい恋愛になっているか
一番気になるところではあります。


最近自分の作品に満足できず、ろくに結果も出ない状態が続いていますので、
これをきっかけに作品を見直したいと考えています。
よろしくお願い致します。


292 : 名無しのやる夫だお :2013/09/11(水) 00:47:23 lio9W8C60
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/09/11現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その37【募集中】


やる夫は女神の冒険者のようです/◆KyunbfWZ.w
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344355461/90


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


やる鬼伝/C ◆MOHUx2mjOs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/202

御家人やらない夫地獄旅 /血見泥 ◆SMS15bt/hI
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/306
鹿目まどか評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/390-399

やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです/ ◆BibOeEdzuw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/345

【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949
エイラ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/930-945


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】

" 銘 " 探偵かく語りき/◆CtSJ6cGtpI
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/115

もこっちの異世界冒険/◆TdUNLsSmjc
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/119

やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/291

リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


293 : ◆TdUNLsSmjc :2013/09/13(金) 13:13:13 v29RiUMs0
>>119の依頼ですが
スレが完結したましたので内容を変更させてください


作品名  :  もこっちの異世界冒険
スレッド.  :  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1376150958/


   □評価方針      おまかせします
   □評価スタイル    おまかせします
   □AAの改変具体例  おまかせします
   □その他要望・見てほしいポイント等


   『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』(以下わたモテ)
    の黒木智子が主人公となります
    原作知識の有無によって質問をかえさせていただきます


   <原作わたモテを知っている>

   ・口調がどうも”もこっち”っぽく無い気がします。
    「ここの喋り方はおかしくね?」って感じた所があればご指摘いただきたいです

   ・原作もこっちの”性格”を再現できていたか

    

   <原作わたモテを知らない>
   ・読者様が知っている事を前提に作っているのですが、もし原作知識のない読者様が読んだ場合、
    主人公に対してどのような印象を持たれましたでしょうか

   ・原作わたモテを知らなくても面白いと思えるか


   <共通>

   ・AA演出が分かり辛い場面がないか(無ければ結構です)


   ・その他 評価人様が気になった点(無ければ結構です)
  

よろしくお願いします


294 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:02:24 xjwjtVMM0
エラく長いレスになります
・・・50ぐらい(汗


295 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:03:14 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          お初に御意を得ます。利休とお呼びください。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       .さて此度、私が評価させて頂きますのは
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     37の>>90、『やる夫は女神の冒険者のようです』に御座います。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二  貴方様のスレを読み
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二   これは私がやらねば、と・・・
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二    少々、興に乗りすぎ長文を致しました。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


296 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:03:50 xjwjtVMM0

90 : ◆KyunbfWZ.w:2012/08/09(木) 09:20:48 ID:VrJAUbAg0
先日、話の一区切りがつきまして、今後の話作りの糧にしたいと思い評価依頼を出させて頂きます。

「やる夫は女神の冒険者のようです」 ※【R-18】に相当する性描写が含まれます。
1スレ目 : http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1319338137/
最終スレ : http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1344185109/-230

作成環境としてましては

1.作成ツール : OrinrinEditor
2.AA参照元 : やる夫AA録2様からDLしたまとめmltをOrinrinEditorに登録
3.投下ブラウザ : Jane Style 特に投下用と閲覧用はわけていません


 □評価方針 : 評価人様の方針にお任せいたします。

 □評価スタイル : お任せいたします。

 □AAの改変具体例 : お任せいたします。

 □その他要望・見てほしいポイント等


・オリジナルの世界観における設定が、煩雑と言えるほど多くなってしまいましたが、
 ストーリーがわかるくらい、理解できたでしょうか?

・そもそものストーリー自体がわかりづらくなかったでしょうか?

・伏線、ミスリードというものを作中に多く含ませたのですが、
 それがうまく機能していたでしょうか?

・ストーリーの終盤になるまで、主人公であるやる夫があまり根幹にかかわらず、
 主人公らしくないかもしれなかったのですが、どう感じましたでしょうか?

・コメディシーンでは、笑うまでもいかずとも、面白い、と感じる要素はありましたでしょうか?

・作り終わった後、盛り上がりが欠ける印象を受けたのですが、どう感じたでしょうか?


我ながら、まだまだ作品作りの力は拙く、非常に難が多い作品であり、
評価人様からは厳しい意見をたくさん受けると思っておりますが、
今後の作品において、今まで作ったものよりもよいものを作りたい、と考えておりますので、
是非ともよろしくお願い致します。

※【R-18】に相当する性描写が含まれますので、ご注意ください



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く           さて、では上記のポイントを順に参ります。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


297 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:04:31 xjwjtVMM0

 □AAの改変具体例 : お任せいたします。



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||     これは良いAAをお作りに。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |    やる夫スレ評価とは別に、賛辞を申し上げたいと存じます。
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


298 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:05:50 xjwjtVMM0

         __
    /::ヽ.   「::::l /}              __
    〈:::::::ハ  |:::::j '´         ./::ヽ   「::::l /}
    ';:::::::l l/ _     __      〈:::::::ハ  |:::::j '´
     V:::::l /::::}.   /´::::> ,.-.、_ ';:::::::l  l/_
     V:::レ::::::::r'   /:::::/ /:::::/  V:::::l /::::}.
       .';:::::::::/  ./:::::/ /::::://::7 V:::レ::::::::r'
       .';::::〈   /::::::< └-' 〈_:/  .';:::::::::/
       ヽ::::〉  /:::;へ::::\      .';::::〈
          .V  .∨  丶;::::>      ヽ::::〉 ←効果音AA
                `        .V
                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ         .しかし改変に関しましては
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        戦闘中などの派手さを欲する場面で
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ         .手作りの文字AAは些か物足りのうございます。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、     既存の効果音AAを使う方が手軽で見栄えが良いと存じます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、       r‐‐00 __     ┌―‐┐
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :       く,勹|└┘/7  └Fマノ  に二二l
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::       .く_ノ.  .<ノ     ` ┘
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::        ↑
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::        文字組み
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 どちらが手間がかかるか、
  私もAAを作りますし、スレも書きます(人気はありませんが)ので
   カタカナAAを組む方が手間がかかる事は承知致しております。

 されど、やはり効果音AAの方が見栄えは良いと存じます。
  これをつけるだけで雰囲気がまるで変わります。


.


299 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:06:20 xjwjtVMM0



また・・・



                  ("⌒゙~⌒゙⌒)("⌒゙~⌒゙⌒)  ("⌒゙~⌒゙⌒)
   ("⌒~⌒゙⌒) ("⌒゙~⌒゙⌒)゙ー'ー'("⌒゙~ ゙ー'ー'ーー" ゙⌒) ' ("⌒゙~⌒゙⌒)
    ゙ー"ーー''"   ゙ー' ("⌒゙~⌒゙ ("⌒゙゙ー'ー' ("  ゙ー'ー'ー("⌒゙~゙ー'ー'ーー"
 ("⌒゙~⌒゙⌒) "⌒゙~⌒゙ ゙ー'ー'ーー ゙ー'ー'ーー"゙ー'ー'ーー"゙ー'ー'ーー"
  ゙ー'ー'ーー" ゙ー'ー'ーー"   ゙ー'ー'ーー"

''"~~"''ヽ,,_
;:;:;;:. .::. .:..:..~~"''ー、,,             _,,,,,、、-─'''''''""""゙''ー:;:;、,,,,_
;:;:;:.:.;.:;.;:.;.;::;:.;:.:.::..:::....:... ̄~"''ー-''ー-‐'''ー;;、、'':;.;,;,;,,_: ;.: ;;.;...;..:;;....;..:... .:... .: ..゙'''""゙゙''''"
幵.;:;:.;:.;.; :;..;.; .;.:;.; ;..;.;:.:.;:. ;...;.;. ,.. .. . . .. .. . . .. .:,; ;.,:,.,.゙゙"''ー-、;;:;,;;,;,:,.,.,.;..;.;, .. :.: . :. :.
;;,,∠△''',,;;;::.:..____"゙''''-、、'',,,, _ _ _,,,;;;;''''"r'二△''''''~~;;;、,,,,-'''""'',、,,..,,..,.,..
;.;.;.!#!-!、,、,;;:.::..:.:/二△ ri─i '''""''';;,;,,人...l:田.旧;..:./ ̄/ ̄ ̄ ̄/△ ̄ ̄ ̄ヽ
;.;.;.;..;y,===、===.l::::::傴l l.|田|.;/7ニヽ....Llヨ;,,/''''7ヽ,,,:|ロロ| 田田l田|::ロ|田l田田|lf
;,.,.;.;/ l:|田|:| 田|[],!!、ヽ___l、|_田l,:..:......:.:,l二Lロ.l::.:|ロロ| 由由l田|::ロ|田l由由|ll_
._l__l__.l__l__l__.l__l__l__.l__l__l__.l__l__l__.l__l__l__.l__l__l_
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
.  |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |   |
._|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|__|_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     ____
   /      \
  /  ─    ─\           うわー、すごい空が真っ暗
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |          雲は分厚く、風も強い
/     ∩ノ ⊃  // ∩ノ ⊃
(  \ / _ノ    \/ _ノ      .少し肌寒いくらいだお
.\ “  /  . \ “  /
  \ /      /\/
    \       \
     \    \  \
       >     >   >
       /    /  /

※ 10スレ目より


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300 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:06:48 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ         上記の場面はAA改変では御座いませんが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        あまり迫力がある画面とは思えません。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


301 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:07:18 xjwjtVMM0



三三三三三三三三三三`ー‐-、三三二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ ==-ァ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三三三三 `==‐⌒ヽ、二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ   `ー、:::::::::::::::::::::
三三三三三三三三三三三三三三三三三ー‐ュ、二二二二二二二二二二ニニニニニニニ   ≧:::::::::::::
三三三`ヽ三三三三三三三三三三三三三三三ト、三三三二二二二二二二二二ミxニニ=====(⌒ー
三三三三 }三三三三三三三三三三三三__ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロー 、
三三三三 `ー-、 へ三三三三ミx三三三 |_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |====ミx
三三三三三三三三`⌒ヽ三三三`ヽ三  _| |   _| |   _| |   _| |   _| |   _| |   _| |==== ⌒ー 、
三三三三三三三三三三三ー-三三三 . |__|  |__|  |__|  |__|  |__|  |__|  |__|  ロ ロ ロ ロ
三三三三三三三三三三三三三三ヽ、三三三三二三三三三三三三三三三三三三三三三三三二二二二ニニニ `ー   
三三三三三三三三三三三三三三三`ミ三三三三三三三三三三__ ≦⌒≧x三三三三三三三三三三三二二二ニニニニニ=
二二二二二三三三三三三三三三三ヽ `ー―- 、二二二ニニ ̄ニニ ヽ ノ⌒`ー-、三三三三三三三三三二二二ニニニニ
二二二二二二二三三三三三三三三三`ーミ三三三三二⌒'二二二ニ(二三三三`ヽ、三三三三三二二三三二二二二ニ
二二二二二三三三三三三三三三三三三ニハ三三三三二ニ三三三三 `ー⌒ヽ三二 ≧ー-、三三二二二二二二二ニニニ
二二二二三三三三三三三三三三三三三三三`ヽ三三三二三三三三三三三三)三三三三≧ー-‐へミ   ニニ二二二
二二三三三三三三三三三三三三三三三三三三`ー、三三三三三三二二二<三三三ノ´           ニニニニニ二
二三三三三三三三三三三三`ヽ三三三三三三三三三三三三三三ヽ三三三三`ー二ニミ  __ ⌒ー-、__ -イ   `ーへ
三三三三三三 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ミ三三三三三三三三三三三三`三三二二二γ⌒`ヽ   __ツ  ヽ   γ´ ニ二
三三三三三 /                 \`ー三三三三三三三三三三三三三r―‐ 'ニ二二ニニヽ        ( ニニ二二
三三三三 /        _ __ __ノ ,l :l ヽ、ヽ`三三三三三三三三三三三γ ニニ二r‐ 、二二ニノニ         ニニニニ二
三三三三/        fr‐t―‐ァ j  {rァ-ァ \ ヽ三三三三三三三三三ノ三三ノ´ニ二 ヽ二 (二ニニ     ニニニニニニ
三三三 ./ .        `≧--┴'´  '┴≦´  三三三`ヽ三三⌒ー-、γ三三三三三三三三三ヽ二ニニニヽニニニニニ二
     |     U     /          ヽ l
     ..|.           {      ム    } |    うわー、すごい空が真っ暗
     |.          `======'⌒====ク l
   .  \.                     /      雲は分厚く、風も強い
       \  u                 /
       /ヽ                イ\      少し肌寒いくらいだお
      /          ``ー- -‐'"´    \
                             \



 ※ すいません、全くの別物になりました(汗
    ただ私ならばこうします、という事で・・・


.


302 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:07:49 xjwjtVMM0



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |      正直、ご要望としてありました故、
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||     敢えて取り上げましたが
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       .まとめられた良い画面が作られており、
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        見やすく、状況も分かり易いと存じます。
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \

 ただ私が派手好きなのか
  欲求不満になることも時々でしたが・・・


.


303 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:08:22 xjwjtVMM0

・オリジナルの世界観における設定が、煩雑と言えるほど多くなってしまいましたが、
 ストーリーがわかるくらい、理解できたでしょうか?



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ       甚だ困難であったと存じます。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


304 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:08:46 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶      まず『遺物』、『パターン』、『大協定』などの世界観用語は
              /           ヽ
              l :.          :;. l      おおよそどういうものか理解できます。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ    .ご懸念通り、次々と出てくるのは読者を混乱させるでしょうが
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l     .説明されずとも字面で予想がつきます。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :   これに関しては問題ございません。
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{        私を始め、読者を混乱させたのは
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       .『第一概念』などの神々の名称と
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |         .『第○○世代人間』でしょう。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


305 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:09:21 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{        瑣末な事ではございますが、
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {       神の等級である『第一概念』『第二法則』『第三存在』ですが
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨       .常なら『第一概念』の次は『第二概念』であるべき。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     用語の数が増えるのは良しとして、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       物語を煩雑としておりますのは間違った日本語とお見受けします。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く
   これも独創性の一つとお思いでしょうが
    失礼ながら、誤った用法は独創性では御座いません。

 実際、スレを伺いますと読者諸兄のレスの中に
  『第一存在』や『第二概念』などの誤記が見受けられます。
   しかし、常の日本語から考えれば、こう覚えてしまう方が普通と存じます。

 而して『第一概念:死』『第一概念:氷河期』などとなっておりましたが
  『一等』『一級』など等級を示すものとするのが正しいと存じます。

 あるいは恐れながら私であれば『生という概念を司る第一級の神性』ということを表して
  『一級神(or一等神):生の概念』でしょう。

 でなくとも『概念』がすでに『最上位の神性』、『法則』が『中位の神性』を示す以上、
  そこに『一等』『一級』『第一』を付けるのは、例えば『一番の最高の神様:死』、『中ぐらいの中ぐらいの神様:快楽』となり
   明らかな誤用法となりましょう。


.


306 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:10:36 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\      .また『第25世代人間』、『第72世代人間』などは
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    ヒトの進化が、累代を重ねた事を伝える要素ではございますが
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      『神話時代人間』や『古代人』などと簡素でも良しと存じます。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二      同様に、先に『中堅の神様』で済んでいたものを
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {      .後に『第二法則』と言い換えたのは悪しと存じます。

 お気持ちを解せぬワケではございませんが、
  73の異なる時代の人間の設定がないのでしたらば
   これは無用と存じます。

 実際、評価するに際し、
  各々メモリましたが何かの参考にもなった気がしませんでした(汗

  無駄を省くのです
   そして残ったものを磨くのです
    (出来もしないことをエラソーにスミマセン)


.


307 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:10:59 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        参考として私なりにまとめましたので、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         .誤りがございませんか、お確かめになってくださいますよう。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、



『第5世代』
・代理戦争時代に誕生。

『第7世代』
・神、悪魔と契約した超人『英雄』『魔人』が登場。(それ以前に存在した可能性あるものの、明記なし。)

『第12世代』
・やる夫のオリジナルとなった人間が該当。
・『光鱗のワーム』がらきすた山に封印された時代に登場。
・身体能力が顕著に向上したが、知能が低く、実戦を待たず廃棄された。

『第15世代』
・初代やる夫に組み込まれた脳が、この個体群の物。

『第18世代』
・登録された言葉以外はしゃべることができず、学習能力はないとされる。

『第19世代』
・『第1概念:生』の実験から人間に学習能力を与えるという着想が生まれたが、
 既に開発段階が経過しすぎており、次世代へ見送られた。

『第20世代』
・『第1概念:生』の実験から人間に学習能力を与えるという着想が生まれた。(実際、行われたかは不明。)

『第25世代』
・三大パラダイムシフトのひとつ、『個体性能の限界』を迎えたとされる個体群。
・生物兵器として完成する。
・神のスキル限界がレベル10に対し、レベル8までスキルレベルを引き上げることができた。
・雌性個体は自己を圧倒する雄性個体に発情する。
・人工次世代計画『グレート・オールド・ワン』の雛形となる。

『第37世代』
・三大パラダイムシフトのひとつ、『社会性の獲得』を迎えたとされる個体群。
・個としての絶対性を獲得した第25世代に対し、群としての完成を目指し社会性を獲得する。
・初期言語を棄て、現代言語へ移行。

『第65世代』
・キャス狐のオリジナルとなった人間が該当。

『第72世代』
・現在の人類。
・最盛期から大幅に能力が減衰し、スキル等はレベル5が限界とされる。

『第73世代(オリジナル)』
・『落日の日』の直前に作られ、廃棄されたロストナンバー。
・『第1概念』をコピーするほどの能力を持つが、あまりに際立った性能ゆえに廃棄される。
・『第1概念:死』の知性をトレースされた個体が存在した。
・『第1概念:生』をコピーした個体が存在した。

『第73世代(アーティファクト)』
・シャンドが人工的に次世代人類の製造に着手。
・『ダブル・マン』計画が12人の双子を一体に合体させ6人の個体を製造。
・『グレート・オールド・ワン』計画が2人の個体を製造。
・いずれも自称であり、非公式。

『FSM』
・フライング・スパゲッティ・モンスター。
・『第1概念:生』の実験により、やる夫の頭部に第25世代人間の脳を移植した時に頭部が変形し、誕生した。
 胴体は空飛ぶポリープ状モンスターに変形したとされる。その後、破壊された。
・のちにシャンド主導の『グレート・オールド・ワン』計画でも発生しており、第25世代人間に何らかの原因があると思われる。

『神に近づいた個体』
・『第1概念:氷河期』。元は『第2法則』級だった魔族を悪魔が引き上げたもの。知性を喪失し、封印された。
・『第1概念:希望』。『第1概念:雷』と血を分けた息子。父親を殺し、自身も自害する。
・『第2法則:呪術』。親を食べて成り代わった。その後、大陸北西部へ逃走する。
・他5体が存在したが、消滅。経緯不明。


.


308 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:11:40 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           .占めて11個体群が設定されておりますが
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く            スレ中では読者のレスに誤記や質問が横行しており、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、     理解を大きく妨げる原因になり得たと存じます。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 私、これらは『ガンパレードマーチ』が元ネタとお察しします。
  されど、かの作品も舞台中に登場したのは『第4世代』と『第6世代』のふたつのみ。
   その5倍近い数は過多と評せざるを得ません。


.


309 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:12:15 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l           さらにこれはご要望とは無関係ですが、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            .私は『作戦家』、『国長』、『屋敷の右翼』など・・・
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        妙な日本語が突っ掛りました。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::



>『作戦家』&『戦術兵器』

 セイバーのスキル欄では『戦略家』『作戦家』『戦術家』の順でしたが
  戦略(ストラテジー)>戦術(タクティクス)>作戦(オペレーション)>戦闘(コンバット)の順となります
   まあ、米軍の呼称ですが・・・。『作戦家』というものは聞いたことがございません。

 『作戦』は軍の行動の中で最も小さな集団に与えられる単位で、
  作戦を指揮する階級の人間に作戦内容を変更したり進言する権限がないからです。
   それらは複数の作戦を立てる将校の役目であるからです。

『戦闘』・・・作戦の中で展開される一場面。

『作戦』・・・区切られた時間、段階に沿って複数の戦闘を推移させる単位。
       例えるなら『金』で『桂馬』を取らせ、その『金』を『歩』で取る。

『戦術』・・・一つの戦場で複数の作戦を同時に、あるいは時間、場所ごとに多面的に推移させる単位。
       例えるならチェス盤全体。盤の一部で『作戦A』を進めつつ『作戦B』を進める。
       また単独で戦術を発動可能な兵器、空母など。

『戦略』・・・複数の戦場で戦術を推移させる単位。
       また戦場一つを覆すような戦力を持つ兵器。
       例えばチェス盤からチェス盤を移動するような兵器、爆撃機やミサイルなど。

 またスレ中『戦術兵器』の上位が『大陸破壊兵器』となっておりましたが
  普通は『戦略爆撃機』『戦略核ミサイル』など、『戦略』をつけるのが正しいと思われます。



>『屋敷の右翼』

 普通、建物は右左ではなく方位でしょう
  西館とか東棟とか・・・



>『国長』

 村の行政責任者は確かに村長でしょうが、国家元首が国長というのはどうでしょう。
  国のリーダーの役職で、その国の性格や制度がわかります。
   これも貴方様の作った世界を読者が理解する手がかりの一つに御座います。


.


310 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:13:04 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\        .『ストーリーが理解できるか?』というご要望からは逸しましたが、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二      私がお伝え致したい事は、正確な言葉を用いて頂きたいということです。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二       この項目に関して総しますと
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二        理解に努力を要する程度、と存じます。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 どれも致命的なものでは御座いませんが
  これだけで折角の作品を読まずに終える方もみえるでしょう。

 ただ謎めいた世界観を作りたいという創意は感じます。
  そこにはしごをかけてくださるだけでよろしいかと存じます。


.


311 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:13:29 xjwjtVMM0

・そもそものストーリー自体がわかりづらくなかったでしょうか?




                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |        セックスして
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′        .レベルを上げて
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/           物理で殴る。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

  私のいうところが間違っておりましたら
   私はストーリーを解しておらぬということになりましょう。



.


312 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:14:06 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{         さてまず、『長門対薔薇人形篇』などが
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {        本編中の雑音となっているやも知れません。
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨       . ただ今一度、やる夫の異常性や強さを強調し、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉       『作られた生命』の悲哀を描き出すという
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{         主眼は本題に適うものであり、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y        .外すことができない一篇と存じます。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く
  ただ短縮・簡略化など
   推敲の余地があると存じます。

 フライングスパゲッティモンスターなども
  それほど有名なネタではなく、スレの登場人物とも接点がございません。
   やる夫スレにおいて知らぬ作品の登場人物が出るだけで見るのをやめる方もおられるように
    あまり趣味に走りすぎた小ネタは危ういかも知れません。


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313 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:14:48 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l           『FMSバイオハザード』、『グレート・オールド・ワン計画』
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l          『ダブル・マン・プロジェクト』、『ORION-II計画』
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l            『人口次世代人類計画』・・・
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          ここを境に一気に世界観用語が増えました。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、      .また主人公・やる夫が物語から疎外され始めたのも
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : :    このあたりかと存じます。
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶:::::
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 私はこういう話は好きです。
  しかし、本筋と関係ない物語が
   大きく蛇行してしまったことは悪しと存じます。


.


314 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:15:12 xjwjtVMM0



 また・・・

             -‐…‐-        ∧
            /           ヽ       (__;)
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|      \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、     ≫                               ≪
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\   ≪   おい、凛のセリフまだ続くんかいなっ!!?  ≫
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\  ≫                               ≪
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二 /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {
 →8スレ目
  これは喋り過ぎではございませんか(汗

 登場人物の気持ちは理解でき、必要な演出と存じます。
  されど、これは度を超えておるように感じ、悪しと存じます。

 またこれに限らず一人しゃべりが多ございます。
  スレ中では苦言を差し上げる方は見えませんでしたが
   評価としては、これは悪しと存じます。


.


315 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:15:43 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l            全篇通して登場人物が一人で話す場面が多すぎます。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l           合間に対話する相手のAAを挟み込むことをお薦め致します。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l          .台詞がなくとも相手の顔が出るか、相槌を打つことで
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く           話している登場人物の話を、対手がどう受け取っておられるか、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、    それが読者に伝わってまいります。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

  加えて登場人物の本当の独り言も多ございます。
   途中で『あれ?これ会話か、独り言か?』と混乱いたします。



.


316 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:16:19 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.          .さらにやる夫の『夢』。
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          世界の謎を明かす重要な手がかり。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       .これに関しては良しと存じます。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 ご懸念かもしれませんが、大丈夫であると存じます。
  ただ出るたびに新しい『第○○世界人間』が登場したことは
   先にお伝え致しました通りに御座います。


.


317 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:16:41 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       総しまして、この項に関しては問題なしと存じます。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′        ただ、演出や物語構成に難ありと思われました。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 主人公が伝説の魔物を倒す。
  至って簡明な本筋ですので、問題ないと存じます。


.


318 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:17:07 xjwjtVMM0

・伏線、ミスリードというものを作中に多く含ませたのですが、
 それがうまく機能していたでしょうか?



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{        皆さん楽しんでおられたようにお見受けします。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l             私は完結後に一気に読み上げておりますので
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l            このあたりは当時読んだ方とは印象が異なると存じます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           .私には伏線が明かされるまでの時間は数時間で、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く            当時の読者と同じ目線では評することができません。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、     これはお許し頂く他ございますまい。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


319 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:17:32 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i           .一つ苦言を差し上げますと『やらない夫』と『できる夫』。
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       最終局面で行動を共にされましたが、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     この二人が別々の登場人物である意味がないと存じます。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 共に『こいつは何かやりそうだ!』と期待致しました。
  しかし、結果としてそうはなりませんでした。

 これはミスリードではなく、
  ただの興醒めと存じます。

 特にやらない夫は出番が少なく、
  これは二人で兼ね役でも良いと存じます。


.


320 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:17:59 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶           .またこれ、私の落ち度にございますが
              /           ヽ
              l :.          :;. l           .私、『東方』が解せませぬ故、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        何が何だかわかりません部分が御座います。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          加えて『東方』の登場人物の見分けもつきませぬ。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        ゆえに、これらの登場人物由来の伏線やネタが
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、       私には理解できませなんだことはお詫び申し上げます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 調べようと努力致しましたが
  登場人物は多く、初心者にはついてまいりません。
   また共通の世界観を多くの作家が共有しておられるようで
    全貌を理解するには私の忍耐が足りませんでした。

 ご容赦下さいます様お願いします。

 されど、登場人物由来によってオリジナル世界観を説明するのは
  あまりに厳しいと存じます。


.


321 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:18:29 xjwjtVMM0

・ストーリーの終盤になるまで、主人公であるやる夫があまり根幹にかかわらず、
 主人公らしくないかもしれなかったのですが、どう感じましたでしょうか?



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _        U '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|        \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        ≫                             ≪
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\     ≪   やらない夫ぉぉぉー――ッ!!!    ≫
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\    ≫                             ≪
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二   /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 お医者さん、早く来てっ!
  やらない夫の出番がないのっ!!

 セイバーもないけどっ!


.


322 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:18:53 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        先にお伝え致しました通り、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          『長門対薔薇人形篇』で、それは色濃く出てまいりました。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        やる夫が舞台から離れ、脇役である長門、ローゼンメイデンが
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、       大きく取り上げられることになりました。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 同様に『咲夜&世界篇』でも
  やる夫は出てまいりませんでしたね。

 ただこれらがなければ
  『特に意味もないのにキャラ出すんじゃねえよ』
   という事にもなりかねず、登場人物の人物像を掘り下げる場面でもありました。

 またいずれも終盤につながる物語でしたので、
  外すことはできませんでしたし、やる夫が間に入るのも
   これは難しいと存じます。


.


323 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:19:23 xjwjtVMM0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|       花は一輪あれば良いのです。
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j     咲き乱れればどれを見て良いか苦しみます。
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ       .しかし常に花が物語の中央にある必要は御座いません。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、       .少々、お気になさり過ぎと存じます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


324 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:19:54 xjwjtVMM0



.          ,′  ¨´ ̄  _   ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄  _   -‐ ji  '.
         i  ji  ´ ̄     ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄        /ハ  !
          |  /ハ  ¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  {//}  |
          l  }/ハ.x==冖冖ニ二≧x       x≦二ニ冖冖==x {//}  |
          | }//〃´      .`ヾ\ヾ}k,   〃//´      `ヾV/}  |
       xヘ!. }//  /´ ̄ ̄`ヾ ヾ㍉}}i  i{{/// /´ ̄ ̄`ヾ   Ⅵ  レヘ
      〃^ヾV ≫_ /::   x=ッ,  :::V∧lリ|  |リl/∨::   x=ッ,   :V _ ≪ / /^',',    むしろ女性が無駄に多ございます。
      |i /∧}.三 {::   ゞ゚シ   :::} |jl}|  |{l{! {::   ゞ゚シ  :::}二三 { /\.l|
      |l |{ | ≫≠\:.    .::/ ノjリ|  |{リ\\::.    .:/ ≠≪ ハ }|     やる夫が犯すためだけに貴方様好みの女性を出す、
      |l ! ヽj 〃≧x, ゙''冖冖''゙ //r|  |z\ \.゙''冖冖''゙ x≦ヾ  j ノノ |
      |  \_| ゙´    `'ー   -=彡 '゙///|  |//バ' ミ=- 一''゙     |´   |     それこそ花が多く、見るものを苦しめまする。
     | {:: 爿                《///  ∨//》                |   :::}|
.       | Ⅵ{_ |           〃/´7     V゙ヽヽ           l㌧lⅣ|
.      | Ⅵ}|            //{_,,{    },,_}ハ               | {Ⅳ |

 淫蕩な場面があるは人の業と存じます。
  かく言う私も業の塊。

 しかし行きずりの女性を無闇に犯すという行為を
  不快となさる人は少なくございません。

 特に『命を助けた謝礼に行為を迫る』という形で
  情事を迎えた世界をやる夫が『愛している』などと発するは
   神経を疑います。


.


325 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:20:19 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶               .かなり堅苦しい物言いを致しましたが、
              /           ヽ
              l :.          :;. l               .ヒロインが明確になっていないから主人公も
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ               .しっかりとした立ち位置を見つけられないのではと察します。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l              『この女のためなら、俺は何でもやるぜ!!』
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ               .それが言えれば主人公でしょう。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、           ハーレム主人公モノの低迷と迷走の原因を
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、      貴方様は完全になぞりきっておられます。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :    これは極めて悪しと存じます。
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 されど貴方様の創意は分かります。
  多くの女性を虜にする男、これは浪曼と存じます。

 ですが、物語の主人公ならば
  誰か一人を決めるべきです。

 その二人が軸となれば、
  主人公の出ない、出られない場面にも
   ヒロインを通し、主人公の息吹が発すると私は考えます。


.


326 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:20:51 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         物語の根幹、世界の謎に関しましては
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           失礼ながら貴方様が『バカだが最強の主人公』を
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         目標となされた時点でかなり厳しいと存じます。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::    総しましてこの項は
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::   構造的欠陥があると評させていただきます。
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
                                          .されど、これはこれで面白いと感じました。
 やる夫はやる夫で、
  やる夫の『夢』で世界の謎を解いていますし、
   すべての登場人物が全貌を理解できないのもやむ無しと存じます。

 いわば群像劇。分業と申しましょうか。
  真実、物語の全貌は読者が知り得れば良いと存じます。

 むしろやる夫一人が全ての謎を明かそうとすれば
  今以上に幾つかの場面が必要となり、一層書き手の負担となったでしょう。
   これは賢い解決策であったと存じます。


.


327 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:21:21 xjwjtVMM0

・コメディシーンでは、笑うまでもいかずとも、面白い、と感じる要素はありましたでしょうか?



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||     細かなネタが随所に配され、良しと存じます。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       .ただ、下ネタは私は好きませんので残念ではありましたが
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        すぐそちらに行ってしまわれるのはやる夫スレなので
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶     止む方なしと存じます。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


328 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:21:47 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i          翻って全体の窮屈になりがちな時々の雰囲気が
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         やる夫の奇行で払拭され、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       機械仕掛けの神の役割を果たしておられます。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      ただ、毎回やる夫が問題を頓珍漢な方法で解決する、
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二     .という顛末が見え透いている、とも言えますが。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||     総じて、この項は良しと存じます。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


329 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:23:04 xjwjtVMM0

・作り終わった後、盛り上がりが欠ける印象を受けたのですが、どう感じたでしょうか?



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′      .意見の食い違いはあるでしょうが、
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         『英雄の条件』という物が御座います。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


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330 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:24:02 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {         ここでいう『英雄』とは私の私見ではなく、
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨      人類の歴史で紡ぎあげられた
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     .世界各国の神話から発見した英雄の共通点を
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       .神話や伝説の研究者、文学者が選定したもので、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       いうなれば時代や人種、国家、宗教に限らず、
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |         人類が『英雄』として定義する人物像を指します。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ         SF作家レイ・ブラッドベリィは
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l           『神話こそ時代を超えて読まれる小説である』と仰りました。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            .事実、何千年も愛される英雄たちは
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        時代や人種を超えて愛される物語の主人公なのです。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


331 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:24:28 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l           .私など遠く及ばぬ人気やる夫作家方も
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ           .『既存の人気キャラを出せるやる夫スレと違い
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          新しく魅力的なキャラをオリジナルで書くのはまず無理。』と仰る。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ           .而して作品を生かすも殺すも主人公次第。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、       物語=主人公の生き様なのですから、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、  これはほぼ無謬の定義といって差し支えございますまい。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : :
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


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332 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:24:56 xjwjtVMM0



.          ,′  ¨´ ̄  _   ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄  _   -‐ ji  '.
         i  ji  ´ ̄     ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄        /ハ  !
          |  /ハ  ¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  {//}  |
          l  }/ハ.x==冖冖ニ二≧x       x≦二ニ冖冖==x {//}  |
          | }//〃´      .`ヾ\ヾ}k,   〃//´      `ヾV/}  |      .つまり、貴方様のやる夫が
       xヘ!. }//  /´ ̄ ̄`ヾ ヾ㍉}}i  i{{/// /´ ̄ ̄`ヾ   Ⅵ  レヘ
      〃^ヾV ≫_ /::   x=ッ,  :::V∧lリ|  |リl/∨::   x=ッ,   :V _ ≪ / /^',',   誰からも愛される人物像から程遠い、
      |i /∧}.三 {::   ゞ゚シ   :::} |jl}|  |{l{! {::   ゞ゚シ  :::}二三 { /\.l|
      |l |{ | ≫≠\:.    .::/ ノjリ|  |{リ\\::.    .:/ ≠≪ ハ }|    =『英雄』ではないから
      |l ! ヽj 〃≧x, ゙''冖冖''゙ //r|  |z\ \.゙''冖冖''゙ x≦ヾ  j ノノ |
      |  \_| ゙´    `'ー   -=彡 '゙///|  |//バ' ミ=- 一''゙     |´   |    盛り上がらないのだと私は察します。
     | {:: 爿                《///  ∨//》                |   :::}|
.       | Ⅵ{_ |           〃/´7     V゙ヽヽ           l㌧lⅣ|
.      | Ⅵ}|            //{_,,{    },,_}ハ               | {Ⅳ |

 口説い様ですが
  『俺はこう思う』『私はこう考える』では埒が開きませんので、
   神話の英雄が長い時代、多くの人に愛される理想の人物像と仮定します。


.


333 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:25:25 xjwjtVMM0



   英雄の条件①
   『異常出生』

                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶        .これは神話における英雄の第一の条件とされております。
              /           ヽ
              l :.          :;. l        .勿論、歴史上の英雄に限って、これは当てはまりません。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       . ・・・まあ、この場ではそれは置いておきましょう。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l       英雄の条件として、まず人外の血が流れていること、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lー         または人にはない異能や剛力があること。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、    例えばヘラクレスはゼウスと人間の子であるというように。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、   . 他にも辺境で生まれたとか、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::  妖精などに育てられたという場合も含まれます。
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::   貴方様のやる夫はこの条件を満たしておられます。
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::l
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


334 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:25:51 xjwjtVMM0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      最近では『主人公の強さが親譲り』、
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     . というだけで批判する方も見えますが、
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         これは外せないでしょう。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、     問題なのは、次の条件です。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


335 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:26:31 xjwjtVMM0



   英雄の条件②
   『英雄の成長』



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     ヘラクレス、スサノヲ、ギルガメッシュ・・・
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     多くの英雄は生まれながらに剛力を持ち、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/        .素手であっても強敵を倒すことができます。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      加えて神から授かった特殊な能力を
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ         .持っている特別な存在であることが殆どです。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l       しかし英雄は自分を上回る強敵を倒すため、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l         自分で武器を作ったり、罠を仕掛けたり、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く       仲間と協力するという『知恵』を使います。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


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336 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:27:07 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       しかし貴方様のやる夫は一度も苦戦していません。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         常に敵が自分より弱い相手ばかりなのです。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       ラスボスである『光鱗のワーム』さえ、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      苦戦せず、パンチだけで難なく倒してしまいました。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
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    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {        圧倒的にやる夫が勝つのは面白う御座いました。
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨     しかし、英雄の力自慢は英雄が幼い時だけの物。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    .多くの英雄たちは武勇だけでなく、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{      .知恵を身につけねばなりません。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y        .ただ力任せに勝ち、成長しない貴方様のやる夫は
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |          .英雄どころか、ただの獣に御座います。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


337 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:27:37 xjwjtVMM0



   英雄の条件②補則
   『女性の手助け』



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶          多くの英雄は女性の手助けで偉業を達成します。
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .また神話だけでなく歴史上の英雄にも
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .彼を支える女性たちが付き物です。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      つまり、身近な人間に助けられるというエピソードが
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .英雄が剛力の持ち主で、知恵があるだけでなく、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   人間として周囲から好かれているという証になるのです。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


338 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:28:00 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',       しかし誰も成せない偉業をなすからこその英雄。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´       いつまでも女性の手を借りるのは英雄ではありませんし、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       第2条件『英雄の成長』にも反します。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′        あくまで女性の手を借りるのは『幼い英雄』の間だけ。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶          つまり貴方様のやる夫は、
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .『グングニル』を叔母から譲られ、『圧縮石』を長門から
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .そして『光鱗のワーム』を倒す方法まで
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      母親(?)の『第1概念:生』に用意して貰っています。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .やる夫が自分で勝つために
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   何もしていないのがお分かりでしょう?
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


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339 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:28:29 xjwjtVMM0



   英雄の条件③
   『文治の英雄』



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ        最後に英雄は争いを話し合いで解決できなければなりません。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l       これは知恵や武勇と違い、相手を騙したり傷つけずに、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      互いの意見や考えの違いを調停する力がある事を意味します。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l     .・・・最近では『この主人公のいってることキチガイすぎwww』
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く      というスレが立ちます。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ   .主人公たるもの、人間的に大成している事が求められます。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      これに関してやる夫は
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    .『長門対薔薇人形篇』で長門を暴力で屈服させました。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´       結果として長門はローゼンメイデンの殺害を諦めましたが、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       話し合いで問題を解決したわけではございません。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′        ただ0点と行かずとも50点とは言えるでしょう。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


340 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:29:02 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶      .勿論、神話の英雄の条件を満たせば誰もが認める
              /           ヽ
              l :.          :;. l      .魅力あるキャラになるとは言えないかも知れません。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ     . しかし、私はこの条件に当てはまらない人物は
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l     魅力的とは思えないのです。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ      .確かに能天気なやる夫が問題を解決する。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、  それは面白い。しかし最後まで同じでは興醒めというもの。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二      ・・・加えてここからは、私の意見です。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


341 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:29:25 xjwjtVMM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .最初は異常な力を得たやる夫が
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .どんな困難も易易と乗り越える、その様子に
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      私も面白いと感じました。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .しかし最終回までフザけた戦い方を改めないのは
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   正直、辟易致しました。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i            .ニッチな例え方をしますと
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        『フンフンディフェンスを最終回までやる桜木花道』のようです。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      最初のギャグとして数回する分には良いでしょう。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     しかし物語が徐々に真剣になっていくのに
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二       最後まで、しかも同じような勝ち方は工夫が足りませぬ。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


342 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:29:47 xjwjtVMM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      また『伝承によれば英雄が現れて魔物を倒す。』
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    .これも正直、うんざり致しました。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´       月並みな意見を差し上げますが、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       『英雄が現れるが、魔物には勝てない』という伝承なら
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′        『やっぱり無理なんだー!』『ここまで頑張って勝てないのかよ!』
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        となります。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ       それでも運命に主人公は、英雄は敵に立ち向かう。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l      無論、物語ですから『主人公は勝つ』という事は百も承知。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l     ですが、勝てるとわかって主人公が戦うというのは
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l       斬新な創意なれど、興ざめであると言わざるを得ません。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :     またそこまでの展開から
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::       やる夫が何も考えずにパンチして
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::     それで終わる事が分かったからです。


.


343 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:30:15 xjwjtVMM0



見飽きた三文芝居にございますが、



                        『俺だって怖いけど、みんなを守るよ!』

                                                  ヘ
                              \                    ヘ
                                \                    ×
                              , - \               /´ ‘,
                             〃  γ ` <           > ´',   | i
                             {i   {  ● } ヽェー ,.}     .}=ッ{● }   i |
                             ヘ   !、._.ノ、 ノ           ト !、_ソ__,/ .i
                              ゛'''──ー /          i `ヽ     i
                                   /         i   ヽ     ハ
                                   {               }.   }   /
                                   !、       _.入.__/  /
                                   /  ̄ ̄ ̄ ∨/////イ  ./
                                 /           }////ッ  /
                                 { ヽ        .}//// /
                                 \ ヽ、__二ニ ー´_. イ



                               これが普通の主人公でしょう。



                                  ____
                                /⌒  ⌒\ ホジホジ
                              /( ●)  (●)\
                             /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
                             |    mj |ー'´      |
                             \  〈__ノ      /
                               ノ  ノ

                           『俺は勝てるから、ちょっと行ってくる!』



あまりに斬新過ぎまする・・・。


.


344 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:31:19 xjwjtVMM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i          強敵との戦いに恐怖もなく
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         無表情で挑むやる夫を見ていて私、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       『ああ、こいつ人間じゃねえ。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      これから始まるのは化け物同士の殺し合いだ。』
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二     .と思いました。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 実際はそれ以上でしたが・・・



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .先にも述べました通り、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .あまりに淫蕩な行動は英雄的とは言えず、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      『色を好む』の程度を逸しております。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、         また作中で『やる夫は英雄じゃない』とありましたが
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、    だから英雄的な行動を取らない理由にはなりません。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


345 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:31:43 xjwjtVMM0



        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            総しまして、貴方様のスレの最大の欠点は
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、           『成長しないやる夫』なのです。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
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.


346 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:32:36 xjwjtVMM0



・オリジナルの世界観における設定が、煩雑と言えるほど多くなってしまいましたが、
 ストーリーがわかるくらい、理解できたでしょうか?

→理解できる。ただ努力がいる。

・そもそものストーリー自体がわかりづらくなかったでしょうか?

→大丈夫。

・伏線、ミスリードというものを作中に多く含ませたのですが、
 それがうまく機能していたでしょうか?

→キャラで着想する伏線は厳しい。
  見る人を選ぶから

・ストーリーの終盤になるまで、主人公であるやる夫があまり根幹にかかわらず、
 主人公らしくないかもしれなかったのですが、どう感じましたでしょうか?

→主人公らしくないって自分でわかってますよね?
  また話に深く関われば主人公ってワケじゃないですよ、たぶん

・コメディシーンでは、笑うまでもいかずとも、面白い、と感じる要素はありましたでしょうか?

→え、エッチはいけないと思いますっ!
  でもラスボスとセックスしてたら予想裏切られたかもしれん

・作り終わった後、盛り上がりが欠ける印象を受けたのですが、どう感じたでしょうか?

→どうせ苦戦せず勝つんでしょ、と途中から分かった。
  最後くらい予想しなかったアクシデントとかが見たかった。
  つーか、ラスボスが棒立ちで負けるとかない
  盛り上がったのは途中のセックスだけ



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′         .長々と大変失礼致しました。
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/            以上をもちまして、
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、        私からの評価を終えさせて頂きます。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


347 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:46:27 pm.pivpk0



348 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 06:57:39 KzKBHQ2Y0



349 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 07:55:37 jGrf15Uk0



350 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 07:57:03 g8ADs5DE0



351 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 08:01:58 uEVPQoeU0



352 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 08:27:11 52qOh8pA0



353 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 09:02:02 WFDmv.Y60



354 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 09:04:23 5uij0nQg0



355 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 09:19:59 XjrhFCEk0



356 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 09:58:33 Ov1mdjgc0



357 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 10:28:54 7hmfxTL20



358 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 19:29:44 wD.9Qi620



359 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 20:51:45 CGDGBVBE0



360 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 22:36:40 uUTcOvnI0



361 : 名無しのやる夫だお :2013/09/15(日) 23:59:07 tafpmxEQ0



362 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 00:43:10 .bacxWgA0



363 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 02:15:01 sg5YLaoA0



364 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 03:21:15 id5FO3f20



365 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 04:02:32 oj2Zppho0



366 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 04:17:23 /wOGOgh.0



367 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 04:26:28 a0O6D.Nk0



368 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 07:02:59 YHw58fb60



369 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 07:30:09 wTaO85DQ0



370 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 07:59:07 eo5/ErXg0



371 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 08:31:15 n3XWetGA0



372 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 08:58:08 pxEJJW1A0



373 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 09:11:32 0hdOEK4k0



374 : ◆KyunbfWZ.w :2013/09/16(月) 09:28:48 plkEFeu.0
利休様、評価いただきありがとうございました。
『やる夫は女神の冒険者のようです』の作者です。

大変、熱が入った評価であり、参考になった点、
思い返すべき点がとてもよくわかりました。

返信が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
利休様の熱の入った評価に対して、深く読み込み、
自分の中で一定の解答を出すことや理解を行うことに時間を掛けすぎてしまいました。

今後のスレ作成において、頂いたアドバイスを参考にさせていただきます。

アドバイスに対しての返信は長くなりましたので、次のレスに分割させて頂きます。


375 : ◆KyunbfWZ.w :2013/09/16(月) 09:29:17 plkEFeu.0
>□AAの改変具体例 : お任せいたします。

具体的な改変例を提示して頂きありがとうございました。
私個人的には、あまり画面に派手さを求めない性質でしたので、
利休様の視点は大いに勉強になりました。


>・オリジナルの世界観における設定が、煩雑と言えるほど多くなってしまいましたが、
> ストーリーがわかるくらい、理解できたでしょうか?

この項目については実によく読み込んで頂いたことがわかりました。
ストーリー中の用語の抽出及び、その意訳を作成していただいた手間暇には頭が下がります。
読者の理解を促す話ができていなかった、というのは以前から自覚していたことでありますが、
改めて第三者の評価という形で実態を把握し、早急に解決すべき課題だということに気づくことができました。
非常に耳が痛いアドバイスも多くありましたが、これらを糧にして今後の話作りの参考にさせて頂きます。


>・そもそものストーリー自体がわかりづらくなかったでしょうか?

利休様の概略とは、ほぼ間違いないストーリーでした。
それそのものが主題、テーマであり、そのほかの部分があっても、
その主題が理解して頂いたようで、安心いたしました。
物語の構造に関してのアドバイスも、為になるものが多く、
自分の持ち得ていない視点からの意見であり、新しい考え方を持つに至ることができました。


>・伏線、ミスリードというものを作中に多く含ませたのですが、
> それがうまく機能していたでしょうか?

評価ありがとうございました。
評価することが難しい点を評価点として提示してしまったようで、
大変申し訳ございませんでした。
『東方』、いわゆる『東方Project』由来のキャラクターは二人であり、
それ由来のネタや伏線、といったものは特になかったと記憶しております。
ですが、利休様が私のスレを読んでそう感じられたのならば、
私の見落としによって、既知の人でなければ理解を得られぬような話の作りをしてしまったのでしょう。
今後、改善していきたいと思います。


>・ストーリーの終盤になるまで、主人公であるやる夫があまり根幹にかかわらず、
> 主人公らしくないかもしれなかったのですが、どう感じましたでしょうか?

忌憚なき、率直な意見をありがとうございました。
非常に手厳しい指摘を受けまして、同時に非常に参考になる意見であったと思います。
そのまま受け入れるには、いささか難しくもありますが、今後の話作りの参考にさせて頂きます。


>・コメディシーンでは、笑うまでもいかずとも、面白い、と感じる要素はありましたでしょうか?

良し、との判断を頂きまして、正直ほっとしております。
ですが、利休様の指摘点は自分でも内々に気づいている点でありました。
読者の方はやはりその点をあまり良く思っていないのだな、ということが理解できました。
改善することは中々難しい点でもありますが、いつかその部分を改善できればいいな、と思っております。


>・作り終わった後、盛り上がりが欠ける印象を受けたのですが、どう感じたでしょうか?

ずばりな欠点の指摘をありがとうございました。
主人公であるやる夫のキャラクターに関してのことは、持論は多々ありますが、
その持論に基づいた結果が、自身が提起した問題点及び、利休様のご指摘の内容に繋がった、と思います。
ですが、利休様や同じような感想を抱いた読者を切り捨てることになっても尚、
その持論を他の項目に変えないことにしました。
わざわざこの場で言うことではないとも思いますし、
折角のご進言をして頂いた利休様に大変申し訳ないと思っておりますが、
どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。

と、言った口でとても厚かましいお願いだとは思いますが、
神話や伝説の研究者、文学者が選定されたという『英雄の条件』に関して非常に興味を抱きました。
自分でも是非とも調べてみたいと思いましたので、参考になる文献などを教えて頂きたく思います。
自分でもインターネット検索で調べてみたのですが、同名の映画ばかり出てきてしまったので。
他力本願だとは思いますが、どうかよろしくお願いします。


376 : ◆KyunbfWZ.w :2013/09/16(月) 09:33:40 plkEFeu.0
また、本来ならばここに書くことではないと思っておりますが、
私の現行スレにおいて、熱心な読者の方々がこのスレや利休様に対していくつかの発言をしました。
このスレのルールである、評価人及び読者以外の書き込み禁止、
という羊羹様のルール策定の意義に反する行為であります。

これも私が返信に遅れてしまいスタンスを提示していなかったことによる不備だと思っております。
この後、自スレにて読者の方々に対して、評価スレのルールに関して意義に背く行為及び、
評価人の方々に対しての無礼な行為を起こさないように注意を喚起、及び、場合によっては管理人様の裁定を仰ぎ、
再発の防止に心がけます。

このたびは自身の失態により、わざわざ評価して頂いた利休様、
また、ご不快になられた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございませんでした。


以上です。
よろしくお願いします。


377 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 11:22:09 tAKCq/zg0



378 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 14:07:36 738TVc9g0



379 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 14:25:38 qMwm1u.60



380 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 14:41:43 zPllR5WM0
乙.


381 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 17:38:01 aCGYALz20



382 : 名無しのやる夫だお :2013/09/16(月) 23:45:29 id5FO3f20



383 : 名無しのやる夫だお :2013/09/17(火) 00:59:04 .kh8P.Rg0
>>374
こちらこそ大変失礼な事を致しました。

ただ書く側人間(貴方から見て遥か低次元のですが)の目線から見て、
貴方は賛辞や褒め言葉など望んでないと私は思ったのです。
それはあなたのスレに既に満ちており、褒められても直す所は見つかりませんからね。

しかし多大なご迷惑をおかけしましたこと、ご不興を被ったこと、お詫び致します。

>『東方』
上記のとおり、私の努力が足らなかっただけです。
理解できない部分の理由を『これはキャラ由来なのかな』と勝手に決めつけてしまいました。

>英雄の条件
これは『比較神話学』です。
教えてくれる所といえば國學院か東大で民俗学、古典文学研究関連でしょうか
結構、ややこしい分野なのでしっかり教えてくれる大学は少ないん・・・って無茶ですよね。

ズバリ『英雄の条件』だけを書いている本はありません(詳しく探すか教授に聞けばわかるかも)
これは神話学や古典の世界でいう数学の『公式』の一つみたいなものです。
だから、その手の本は読む時点で、学生なら公式を知っている前提で書かれてますから

ソースは俺、としか言えませんが大学の授業一回分ぐらいです。
参考になる本が見つかりましたらば現行スレに一報を差し上げます。

>>376
ぅお〜・・・、想像はしてたけど聞きとうなかったよ
だが、続きがあるなら読む


384 : 名無しのやる夫だお :2013/09/17(火) 02:39:04 8A48KR1I0
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やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです/ ◆BibOeEdzuw
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【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
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それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
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やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
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やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
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キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
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怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
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チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
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超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
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できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
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[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
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後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
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" 銘 " 探偵かく語りき/◆CtSJ6cGtpI
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やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
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【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
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できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
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もこっちの異世界冒険/◆TdUNLsSmjc
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/293

リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


385 : ◆KyunbfWZ.w :2013/09/19(木) 00:10:09 vCFKGaSk0
>>383
『やる夫は女神の冒険者のようです』の作者です。

ご返答ありがとうございます。
インラインにて失礼いたします。

>しかし多大なご迷惑をおかけしましたこと、ご不興を被ったこと、お詫び致します。

いえいえ、非常に参考になる意見が多く、私にとって非常に有益な評価でした。
指摘いただいた内容に関して、一切気に病まれるようなことはございませんので、ご安心ください。


>理解できない部分の理由を『これはキャラ由来なのかな』と勝手に決めつけてしまいました。

原作に関連するネタ等ではないのに、それと錯覚させてしまったのならば、
それはそれで問題だと思いますので、そういった面でも気を配らないといけないな、と思いました。
私からは見えていなかった視点の意見として、受け止めたいと思います。


>>英雄の条件

東大、國學院の大学の授業となると、流石に少しハードルが高いですね(笑)
どうもお手数をお掛けしてしまいまして申し訳ありません。


>ぅお〜・・・、想像はしてたけど聞きとうなかったよ

大変申し訳ございませんでした。
ひょっとしたら、ご覧になられていないかとも思っていたのですが、
流石に黙っているわけにもいきませんでしたので……。
申し訳ございませんでした。

以上です。
よろしくお願いします。


386 : ◆TdUNLsSmjc :2013/09/22(日) 01:03:13 xbCg7szI0
評価人の皆様いつもお疲れ様です
下記の依頼を取り消させていただきます

『もこっちの異世界冒険』
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/293


387 : >>386の依頼取り下げを反映 :2013/09/22(日) 01:19:48 nF4nBDDI0
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やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
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キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
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怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
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チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
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超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
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やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
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やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
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【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
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できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/291

リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


388 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:42:24 fNnGM.Dk0
22レス失礼します。


389 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:42:56 fNnGM.Dk0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         利休とお呼びください。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       此度、評価致しますのは『やる鬼伝』で御座います。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {



202 :C ◆MOHUx2mjOs:2012/10/02(火) 20:59:00 ID:CZc0/nqk0

次回作へむけ、完結作品の評価をしていただきたいです


【評価依頼作品】 やる鬼伝

           一スレ目:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1309519705/
           二スレ目:ttp://yy702.60.kg/test/read.cgi/yaruo2nd/1310734087/
        (次スレへの誘導ミスがありましたので二スレ目までURLをのせておきます)


□評価方針      おまかせ(評価の際に本人の主観でいいので、甘口・辛口の具合を示して欲しいです)
□評価スタイル    おまかせ
□AAの改変具体例  おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等

  ・話全体の分かりやすさはどうだったか
  ・世界観の説明、描写について過不足はあったか
  ・主人公から周りのキャラたちまで、それぞれの目標がわかりにくくはなかったか
  ・セリフ回しについて矛盾や違和感は無かったか
  ・その他、気になった部分はないか

   最後に、この作品を読んで感じた事があれば書いていただけたらと思います。
   (もちろん評価のみでも構いません)
   当方初めての長編作品ということで見苦しい点もあるかと思いますが、よろしくお願いします


.


390 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:43:26 fNnGM.Dk0



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロ __ロロ
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |  |_  |
     '、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / _| |   _| |   _| |   _| |   _| |   _| |   _| |
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/..|__|  |__|  |__|  |__|  |__|  |__|  |__|  ロ ロ ロ ロ
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       .ではまず、ご依頼に従い、評価の方針を申告させていただきます。
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        『辛口』で参りたいと思います。
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


391 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:43:51 fNnGM.Dk0



  ・話全体の分かりやすさはどうだったか



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||     序盤は何をやっているのか全く理解できず、
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       .同じ話を2、3回見直さなければなりませんでしたが、
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        『水銀燈&雛苺篇』からは格段に構成が良くなり、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶     序盤の読み難さが悔やまれてなりません。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \

 何度も読み直すおかげで
  また東方に詳しくなりました





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       ただ誰が何をしているのか、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         あまり理解できない場面がやはり多いと存じます。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       部屋から出たり、空間を転移する場面が多いのですが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      その殆どで、誰が出て行ったのか掴みにくいと感じました。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 それ以外のアクション、攻撃や走る、なども同じです。
  後半になるに従い、徐々に上達なされ、読みやすくなっていました。
   が、これに関しては後述しましょう。


.


392 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:44:28 fNnGM.Dk0

├話は違いますが、上には余白があると良しと存じます。
┘レスによってまちまち違いますが、3段開けるのが一般的でしょう。

    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     また配役に関してですが、これはひとつ。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     魔族、『龍の国』において住民が全員、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/        .おそらく『モンスターハンター』のドラゴンのAAなのですが、
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      誰が誰かわかりません。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





  ヘゝ__\_Y \\,.-、
  彡\、/ニ二ニゝレヘ\__
  巛巛ヽ彡三三く\メXy,=ミ:、
  巛巛ヾヽミ三三ゝゝゝ ゞ-'゙ヽ
  ニ‐ニ彡ヾ三三く>/⌒ヾミゝゝゝ`ー--、
   -_,.彡ヘヘ三=ヾf;:,,   \ ,-=〒'__ヾ}
  _ -'´~77∧ゝミ-_ゝ ...._〃'^^<klXN
     /Xレ公ゞー三=三彡ヘー--、_ソ
    /ヘ//へへヘヘィ'了`7ー-<
   /ヘ//ヘヘヘ/'"レ_ノ_ノ  ノ ゙ヾ:、
   /ソ//ヘヘヘ//レ´  ̄`ー、-''´ _,.ノヾ':,
   //ヘヘヘ/|/      ヾ''´ __,,.ノヘ
  ヘヘヘヘヘ/Y        `}´   ||

 モンスターハンターをなさっている方には見分けがつくのでしょうが
  私としてはもっと別の作品の龍を混ぜて使ったほうが良いと感じました。


.


393 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:44:54 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l       『水銀燈&雛苺篇』のアサギ・クローンにも同じことが言えます。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      全員が名無しの雑魚敵ならば問題ありませんでしたが、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l     .途中、やる夫たちと行動を共にするオリジナル・アサギが登場しますが、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く      見分けをつけることができません。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二   これには話の途中、
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二     『同じアサギじゃ見分けつかねーじゃん』という会話を挟み、
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二    目印などつける場面があれば宜しかったと存じます。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 あるいは槐はアサギを『クローン兵』と呼び、
  仲間になったアサギのみを『アサギ』と呼ぶなど
   工夫が欲しかったところです。


.


394 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:45:19 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、          またドラゴンには表情がなく、
                /         丶
              /           ヽ        知性のない喚き発てる爬虫類であれば
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          .これで十分にございますが、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         .人と同じ知性を備えているなら表情が欲しいところ。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        古典的ですが、AAを隣に添えれば
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         .どのドラゴンが誰か分かるだけでなく、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、  .表情さえ与えてくださいます。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


395 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:45:39 fNnGM.Dk0



  _________________
 │     / ̄ ̄ ̄ ̄\       ....│
 │     l ∨∨∨∨∨ l         │
 │     |   \()/   |         │  (変身できないからって馬鹿にしやがって!)
 │     (| ((・) (<) |)        .│。O
 │     |    ⊂⊃   |       .│
 │    | .| ⌒ \.l/ ⌒ | | 覚えてろ〜.|
 │  / |. l + + + + ノ |\    .....│                      ∧
 │ /   \_____/  \   ...│                         | !
.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ー 、                       |\l |
             ,.ィ≦    /  /  `ヽ \                  |   .|
             /    ./  ,イ.ニニ=、  l  i\                 /!/!/.! .   |
               /    ,.ィ7  / .7    マ ..:! /  〉/!          ./!/     |   .|
           /  // /   弋マー.r》./.:/  /  /   ∧!\!∨ .       |   .|
.           /./l// /      杙 マ/ /∨ _!  .|ー、/   、       .|   .!
.            /./ ./ ,イ    ィ ̄ヘ .弋/ /.∨./  ! ./    , < ̄ヽ      | .   l
.         /ィ' ./ / ., <!   .マ\_/ /.∨./   .| .! , <     .ヘ       .| .   l
         ´./ / ,.<   マ   マ .|/ヽ/./  ./´∨      .!    .ヘ    /   ./
.       / /ィ≦.   ./!  __| .l.!  .〈 .i /i        /    .ヘ   /    |
       /,.イ´¨少__∠_∨ .|   /.|   ∨ ! .!       ./.マ     !  .!     |
  ,rァr=r<    .>.´       \.マ / !   | .マ.ゝ、   ./ .   マ    .|  .!    /
 .|/7 ./!../ヽ . !/              .\| .l   ./∧!  _.人 ___ マ     .!  .!   .|
.   l/弋l∠ムイ               .| .!  /::!.\ ̄        込!   | ./    !
                  _ ―く! !/ ̄./ .!ヽ         |   .Y .!   |
                       ̄`ヾ仁汐´  .`i ´込        .マ   ヾ!   |
                       | ヽ,;'   _,沙'Y〈  \_人__人__人__人__人__人__人_/
                        j '.、_,r.くソ.i.´  弐   ≫                   ≪
                      `込\ 乂!,_  衍! ≪   ガルルル・・・!!     ≫
                          \ \乂!  杙  ≫                   ≪
                            `ヾ、乂トv沙ノ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
                            `ー==イ           .∨   .∨

 ・・・いささか幼稚に見えますが。


.


396 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:46:07 fNnGM.Dk0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ       総しまして、この項の評価は
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、       序盤が悪し、中盤以降からは良しと存じます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 序盤で大きな損をしております。
  是非、機会があれば序盤を再構成した作品を発表して欲しいところです。


.


397 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:46:34 fNnGM.Dk0



  ・世界観の説明、描写について過不足はあったか



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        度を超えた部分も、足りない部分も御座いません。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ         .・・・ですが、物足りのうございます。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、      .独自設定や世界観用語がないので、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :    .異世界を理解する労力はありません。
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::   無論、オリジナルだから世界観を作る必要はありませんが、
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::    .少々、寂しいという思いがしました。

 つまり必要最低限、過ぎるということです。


.


398 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:47:06 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        例えば『金糸雀篇』の『人間の王国』と『魔族の国』。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ      この二つは互いに敵視し、人間の姫である金糸雀は
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、     魔族の虜となっているという設定でございましたな。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ        .人類と異形の者が無条件に敵対するという状況に、
         /
           / _          '.      .それ自体に違和感がある訳ではありませんが、
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|      あまりに無味乾燥という印象を受けました。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      『そんな設定、聞きたくないわ!』
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     という方も当然、おられるでしょうが
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二       なぜ、人と魔族が敵対することになったのか、
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二     .その歴史的根拠となる事件や意味を設定してくださると
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {     物語として、ひとつの味わいが生まれると思うのです。

 実は人間が起こした事件が原因で〜とか
  やる夫たちの前では大人しかった魔族の本性は〜とか


.


399 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:47:44 fNnGM.Dk0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    『金糸雀篇』は他の断章と違い、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{      特に異世界色が強い章です。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y        重ねて言いますが、世界観を凝って作る必要はありませんが、
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |       .私は寂しい思いがしました。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          また全体を通してここだけ急ぎ足という印象を受けました。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      .早くこの断章を終わらせて次に行きたい、という焦りなのでしょうか?
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        .貴方様自身、読み直して感じられることでしょうが、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く      .序盤は演出が極めて拙く、全く話が理解できません。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`     加えて読む側から見て、何か焦っているような印象があると
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}    『なんかいい加減なスレ』と思われると存じます。
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/:
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


400 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:48:13 fNnGM.Dk0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     次の『翠星石&蒼星石篇』は
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/     平安時代末期がモチーフになっているようですね。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      京の都に妖怪が蔓延り、人心は乱れる・・・
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.      \_人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i       ≫                     ≪
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|      ≪   わいら、日本人やでえぇ!?  ≫
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、      ≫                     ≪
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\   /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二      .私たちが外国人なら、これでもいいでしょう。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7    しかしオリジナル世界であまりにそのまま過ぎます。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 オリジナル世界の醍醐味は見聞きしたことのない文化や
  作者が創意を凝らした別天地を旅することであると私は考えています。

 例えばラヴクラフト作品は本人が自称するとおり、
  旅好きで好古趣味のラブクラフトの目線で古き良き建物の雰囲気、
   そして不気味なアメリカの町並みを我々に体験させてくださいます。

 小説は時に小旅行に読者を連れて行ってくれます。
  現実にありえない天気や建物は、心を打ち、未知の料理や
   カルチャーショックを味わい、しかもお金もかからず病気にもなりません。


.


401 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:48:49 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ      .『金糸雀篇』、『翠星石&蒼星石篇』を総しますと
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l        複数の世界を旅する物語を作る、という目的を達成するために
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      思い入れもなく作った、という印象を強く受けます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l      .貴方様がなさりたい事は分かりますが、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く       序盤の二つの断章が立て続けに
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`   魅力的ではない世界観では読者を手放すこととなり、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}  読み進めるごとに勿体無いと感じました。
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/:
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 あまりにとってつけた感があります
  貴方様の創意を、もっとお見せ下さいませ。


.


402 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:49:27 fNnGM.Dk0



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!      そして『水銀燈&雛苺篇』・・・、これは良しと存じます。
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ        演出や構成も重厚になり、貴方様のAA合成の見事な技が
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ        実に面白き創意と感服いたしました。
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \

 文明崩壊大好き!
  ははは、一条がゴミのようで御座います!





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二      ですが、メデューサはなんだったのでしょう?
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二        他の登場人物のように他の断章で登場した訳でもありませんし、
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二       何か特別な役割もなく、読む方の障りとなりましょう。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


403 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:49:58 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ         続く『地獄篇』。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l           これまでと違い、独自世界観や設定が登場し、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ         濃厚に世界が構築され、複数の『セカイ』や
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        『nのフィールド』などにも言及される断章です。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉      誰もが展開を理解できないと主張される中、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{        貴方様がここまで謎を持ち越したからこそ、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y          ここで全てが生かされた。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |            大変な苦労をなさったことが見て取れます。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


404 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:50:25 fNnGM.Dk0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ     総しますとこの項の評価は
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ      .まだまだ練るべき部分が多ございます。
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |     凝り過ぎるとうるさくなりますが、
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     .今のままでは『金糸雀篇』、『翠星石&蒼星石篇』は
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/        なかったほうがマシと言わざるを得ません。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、    悪しと存じます。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 後編にも登場するキル夫が出た『金糸雀篇』ですが、
  あの程度の端役のために『金糸雀篇』はあったのでしょうか?
   物語の本筋に触れない断章だけに、あまり必要性を感じませんでした。

 後編に引き続き出る人物や、重大な伏線、謎が言及される訳でもない『翠星石&蒼星石篇』は
  やらない夫がやる夫を追って来ている、という展開以外、物語全体に貢献できておりません。

 重複しますが、複数の世界を旅するという、
  貴方様のやりたいことをやっただけという印象が大変失礼ですが、やはり致します。

 一番、色濃い世界観を持ち、しっかりした背景の描かれた『水銀燈&雛苺篇』。
  私が思うに、ここだけで物語は成立できると存じます。
   同質量の背景、世界観を『人と龍の国』、『京の国』に与えるのです。


.


405 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:51:00 fNnGM.Dk0



  ・主人公から周りのキャラたちまで、それぞれの目標がわかりにくくはなかったか



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨    『翠星石&蒼星石篇』の翠星石、蒼星石、藍。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   .『地獄篇』のジベリン。
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     .この辺りは読んでいて途中から
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       .『あれ、なにするつもりだったけこいつ』
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |         .という状態になってしまいました。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く         .読み直せば分かるのですが・・・

 とくに『翠星石&蒼星石篇』は作中時間で半日でしょうか?
   あまりに目まぐるしく、忙しい。読む側が追いつけません。


.


406 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:51:28 fNnGM.Dk0



  ・セリフ回しについて矛盾や違和感は無かったか



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l            前後の矛盾は感じませんでした、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          誤記、脱字程度のセリフの誤りもありましたが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、         これらも大凡、許容の範囲内と存じます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i          強いて挙げれば鶴屋さんでしょうか。
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         原作からして珍奇無類の言い回しが特徴ですから、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       どこに違和感があるのか、と問われればお答えし辛い問題ですが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      ひとつ何か違う印象を受けました。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 こういう根拠のない、感覚的な意見は
  書く側を困らせることは承知しておりますが
   私の素直な感想であり、お気を悪くなさらないでください。


.


407 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:51:59 fNnGM.Dk0



  ・その他、気になった部分はないか



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{        とにかく解りやすく。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y          ・・・それ以外に申し上げることは御座いません。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


408 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:52:25 fNnGM.Dk0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l            最後まで読み終えたとき、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           .あらゆる苦痛、作品の理解できない部分が
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く            ものの見事に霧散し、至福の時を迎える・・・
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、     素晴らしき創意。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´      ですが、『物語の謎がわからない』のと、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/      『誰が何をしているのかが分からない』のは別です。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′       課題はそこにあります。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


409 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:53:00 fNnGM.Dk0



\_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
 ≫                           ≪
≪   変身!?                        ≫
 ≫                           ≪
≪   キャラがめっちゃ多いのにやめてや!!  ≫
 ≫                           ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
             -‐…‐-
            /           ヽ          複数の登場人物が入り乱れた『翠星石&蒼星石篇』、
         / u
           / _          '.        その佳境部分では全く初見では理解できません。
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=  u i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|        .フランは、やる夫はどこへ行ったのか?
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\     いつからやらない夫や真紅が登場し、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二   .彼らはどこから来て、目的はなんなのか。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 やる夫、やらない夫、真紅、薔薇水晶、翠星石、蒼星石、千鶴、麻呂、
  鵺、八雲藍、橙、フランドール・・・劇中、もっとも登場人物が乱舞し、
   読者は誰がどこにいるのか把握するだけで大変な苦痛でした。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           .またレスは漫画のコマに例えられます。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く            同じコマに時間差のある動きを入れるのは
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、     読む側にとって苦痛となる時がございます。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::    『━━━』などで区切られた場面が挿入される演出が多いのですが
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::   これもレスを分ける方が良いのではないかと考えます。
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 別にレスごとに料金を払っている訳ではないのですから
  もっと贅沢に余白を取り、場所や時間を演出して解りやすく。
   ・・・なんでしょう、こんな時間に・・・え?今月のレス料・・・?


.


410 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:53:42 fNnGM.Dk0



                                最後に感じたことを、という事ですので
    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl     .これは作品の評価とは別にお伝え致します。
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{     恐怖を奪えば人は苦痛から逃れられるのか?
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {       .何がその人にとっての救いなのか問う『応病与薬』、
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨    .そのために人が己を高める『智慧』、それが仏教。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   そこにあるのが『人を救いたい』という欲求、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     仏道では『慈悲』と申しますが、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       まさに愛が作る物語であったと存じます。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |      .愛がすべてを解決した、そんな安っぽいものでは御座いません。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く         愛が全員の行動を促した。ここに仏法の極みがあったと存じます。


.


411 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 15:56:49 fNnGM.Dk0



  ・話全体の分かりやすさはどうだったか
  →理解不能!理解不能!・・・(最終回)・・・あ、理解可能!!
    でもこの読みにくさじゃ切られても仕方ないんじゃね?

  ・世界観の説明、描写について過不足はあったか
  →説明は足りてるよ。でも、複数の世界のひとつひとつが薄っぺらい世界だった。
    とりあえずRPGっぽい世界と映画『安倍晴明』みたいな〜ってのは安直でありがち過ぎ

    完全なオリジナルなんて誰にも無理なんだけど、異世界を旅したって感じがないし、
    何よりそこから作者の頭から出てきた世界って感じがない。既製品を貼り付けてるみたい。

    ただ、これは俺がオリジナル世界とかが好きで、『こういう世界、考える人いるんだー』とか
    歴史とか神話が好きだからだと思う。

  ・主人公から周りのキャラたちまで、それぞれの目標がわかりにくくはなかったか
  →読みにくい時点で分からねぇよ
    『地獄篇』なんか皆、行ったり来たりしすぎ。閻魔が来い。

  ・セリフ回しについて矛盾や違和感は無かったか
  →鶴屋さんの話し方がちょっとおかしい・・・かな?

  ・その他、気になった部分はないか
  →謎を最後まで持ってったのはスゴい
    しかも何の不満も不快さもなく、綺麗に解けた。



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′         .大変、失礼を致しました。
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/            以上をもちまして、
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、        私からの評価を終えさせて頂きます。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


412 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 16:07:09 L1rymFSc0



413 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 16:08:28 WDsU8D0Y0



414 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 16:10:17 o3O2C8Ig0



415 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 16:24:45 17HAyPRk0



416 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 16:45:12 OPZhj4lA0



417 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 17:19:42 QwVLtZiM0



418 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 17:40:32 KCBb0NRE0



419 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 17:43:21 FQEnqfFM0



420 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 17:58:38 .Z.gYEIE0



421 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 18:21:08 oF7sjFK60



422 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 19:14:00 qThpQTG.0



423 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 19:24:40 EVGhWyPk0



424 : C ◆MOHUx2mjOs :2013/09/22(日) 21:22:16 WReHa4WI0
利休様、辛口ながらも丁寧な評価ありがとうございました
拙い上に長文となりますが、評価に対する自分なりの感想を述べさせていただきます
>┐
>├話は違いますが、上には余白があると良しと存じます。
>┘レスによってまちまち違いますが、3段開けるのが一般的でしょう。
上の空行はあまり意識していませんでした。意識して取り入れたいと思います

>また配役に関してですが〜
ドラゴンのAAに関しては、登場キャラに共通性を持たせようとしてあえて同一作品のAAを使用したのですが
これが裏目に出てしまっていたようです。できるだけ幅の広い配役を心掛けたいと思います

アサギに関しては、AAの使用に規則性をもたせ、自分の中で違いは認識できていたのですが
読者には見分けがつかないだろうというのを失念しておりました
使用するAAだけではなく、名称、名前での区別をはっきりさせ、説明を加えるように努めます

>人と同じ知性を備えているなら表情が欲しいところ。
おっしゃる通りです。>>395のような表現法も含め、人外キャラに表情を持たせる手法を考えます


>・・・ですが、物足りのうございます。
!!
設定を説明し、世界観を理解してもらうことに重点を置きすぎて、その掘り下げを怠ったことに今気付きました

『金糸雀篇』における歴史的な根拠や事件等の設定は全て私の脳内にはあったのですが
読者の「わけがわからない」という指摘を「世界観が分かりにくい、設定が分かりにくい」という風に捉え
とにかく設定を説明し世界観を理解してもらうことを第一として、他の思考を阻害しそうな要素を削ってしまったのです

全体を通してここだけ異様に駆け足に思われたのも、削った部分が思いのほか多く、大きな意味があったからかもしれません


続く『翠星石&蒼星石篇』も同じです
「設定、世界観が分かりやすい話」を作ることに夢中で、「読んで面白い話」を作る意識が抜け落ちてしまっていました。
さらには>>405で指摘されたように、最低限の説明で展開をすすめたことがさらに展開を分かりにくくするという悪循環に陥っておりました

「魅力的な世界観」を生み出すための設定を練り、作品内で表現する時間的余裕を持とうと思います


>ですが、メデューサはなんだったのでしょう?
数少ない槐の協力者、という設定で投入したキャラなのですが
人間関係が複雑化して読む側の理解を越えないことを優先していたので説明不足となり、かえって読者の支障になってしまうという
本末転倒な結果になってしまったようです。追加の説明をするか、いっそのこと削って話を作る勇気を持ちたいと思います


>強いて挙げれば鶴屋さんでしょうか。
鶴屋さんに関しては、同じ場面でちゅるやさんも使うことが多かったので
「めがっさ」や語尾の「にょろ」という言い回しをできるだけ避けていた節があります
もしかしたら、このことが違和感に繋がったのかもしれません


>『物語の謎がわからない』のと、『誰が何をしているのかが分からない』のは別です
初めの>>391でも指摘していただきましたが、自分の作品「やる鬼伝」はこれに尽きると思います
読者から「序盤の分かり辛さがもったいない」というレスをいただいたこともあります

自分の作った物語の結末がそれなりに面白く、少ないながらも他者に受け入れてもらったことは
それだけで自分がスレを立てた意味を成していて、本当に有り難いのですが
序盤の登場人物の動きや流れが読者に理解できないまま話を進めてしまったことを激しく後悔いたしました


>同じコマに時間差のある動きを入れるのは読む側にとって苦痛となる時がございます。
これは作者の視点では分かりませんでした。意識してレスを分割するようにします


評価全体を通し、まとめである>>411について
誰が何をしているのかをAAや文字で表現する力が自分はまだ未熟であり、必要な情報の取捨選択にも難がある
特に序盤の構成が弱く、読み進めるうえでの障害にさえなっているということがわかりました
次回作を作る際には、序盤の展開に対する表現への注力を惜しまないようにします


最後に、自分のわがままである「この作品を読んで感じた事」を示してくださったことと
このような拙作を、評価のためとはいえ何度も読み返し理解に努め、読み切っていただいたことに感謝をさせてください
ありがとうございました
それでは失礼します


425 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 22:54:40 Zp1UQ38.0



426 : 名無しのやる夫だお :2013/09/22(日) 23:15:27 nF4nBDDI0



427 : 名無しのやる夫だお :2013/09/23(月) 01:18:12 95PySzqk0
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/09/23現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


御家人やらない夫地獄旅 /血見泥 ◆SMS15bt/hI
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/306
鹿目まどか評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/390-399

やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです/ ◆BibOeEdzuw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/345

【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949
エイラ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/930-945


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】

" 銘 " 探偵かく語りき/◆CtSJ6cGtpI
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/115

やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/291

リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


428 : 名無しのやる夫だお :2013/09/23(月) 01:23:06 E6G.tSeM0



429 : 名無しのやる夫だお :2013/09/23(月) 01:25:26 o4krm0OE0



430 : 名無しのやる夫だお :2013/09/23(月) 09:16:04 mC5lka4g0



431 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:39:50 Lrf.uQcQ0

>>424
いくらか失礼なことを申し上げ、先にお詫びを。
また日を置きましたことも失礼しました。

評価内でもお伝え致しました通り、貴方様がレスの反応に焦っておられるのは拝察しました。
しかし、後半の出来具合や最後まで見てくださった読者の感想を見れば、分かるでしょう。
すでに貴方様は、貴方様の創意を十分に相手に伝えられる力がある所まで到達されました。

オリジナルで一貫したストーリーを作ることは容易ではありません。
それをやり遂げたことは、原作有りの作家が人気を得ることより難しい筈です。

>アサギ
AAを使い分けておられたことは気づきませんでした。
すみません。

>メデューサ
あまり評価を受け入れる必要はございません。
中には『評価通りに作り直せよ!』という非難をなさる人もいますが、
私を含め、評価人自身はそんなことは考えていないと思います。

もしメデューサを使ってやりたいことがあったなら、どうぞ皆様に披露してください。


最後に重ねてお伝えしますが、前半で大きく損をしています。
改めて書き直せば、正当な評価を読者の皆様より頂戴できると私は思います。



30レス強失礼。


432 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:40:39 Lrf.uQcQ0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       利休とお呼びください。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     此度、評価致しますのは『御家人やらない夫地獄旅』に御座います。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {



306 :血見泥 ◆SMS15bt/hI:2012/10/14(日) 13:07:16 ID:dMER8dlM0



評価依頼です。


御家人やらない夫地獄旅

現行
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14429/1347735636/
1スレ目
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14429/1343481236/l50


□評価方針      おまかせです。

□評価スタイル    おまかせです。

□AAの改変具体例  教えていただいても自分には使えないのが、目に見えてるので不要です。


□その他要望・見てほしいポイント等
1:時代劇としての話のテンポはどうだったか、ストーリーは楽しめたか。
2:キャラの台詞回しは面白かったか。
3:江戸時代の庶民の暮らしや時勢がわかりやすく伝わったか。
4:脇役などの他のキャラが生き生きしていたか。
5:人情や人々の心情がうまく描けていたか。
6:ピカレスクロマンとして読めたか。


.


433 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:41:19 Lrf.uQcQ0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j         まず私、江戸時代の風習は存じません。
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ        また田舎者ゆえ、東京の地理も分かりません。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、        何も知らぬ愚禿では御座いますが、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、   出来うる限り取り組んでまいります所存。
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 こんなAAでいうことじゃねーですけどね


.


434 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:41:46 Lrf.uQcQ0



1:時代劇としての話のテンポはどうだったか、ストーリーは楽しめたか。



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   この利休、物心ついた時分で時代劇といえば
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     既に本放送は『水戸黄門』、『暴れん坊将軍』のみ。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       『遠山金さん』、『銭形平次』を見たのは
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |      .椅子より背の低い時分に御座います。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 しかし『水戸黄門』の再放送は
  小学生の頃にキチガイのように見ました
   あの権力の持つ理不尽さに憧れたものです。





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      時代小説も『花の慶次』の原作ということで
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′      .『一夢庵風流記』を一冊読んだきり。
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         しかもこれは当然、江戸時代のものではない。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、     故に完全なライト層からの意見となりましょう。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


435 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:42:08 Lrf.uQcQ0



\_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
 ≫                         ≪
≪   しかし、これだけは言え申す!    ≫
 ≫                         ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
.          ,′  ¨´ ̄  _   ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄  _   -‐ ji  '.
         i  ji  ´ ̄     ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄        /ハ  !
          |  /ハ  ¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  {//}  |
          l  }/ハ.x==冖冖ニ二≧x       x≦二ニ冖冖==x {//}  |
          | }//〃´      .`ヾ\ヾ}k,   〃//´      `ヾV/}  |
       xヘ!. }//  /´ ̄ ̄`ヾ ヾ㍉}}i  i{{/// /´ ̄ ̄`ヾ   Ⅵ  レヘ
      〃^ヾV ≫_ /::   x=ッ,  :::V∧lリ|  |リl/∨::   x=ッ,   :V _ ≪ / /^',',
      |i /∧}.三 {::   ゞ゚シ   :::} |jl}|  |{l{! {::   ゞ゚シ  :::}二三 { /\.l|
      |l |{ | ≫≠\:.    .::/ ノjリ|  |{リ\\::.    .:/ ≠≪ ハ }|
      |l ! ヽj 〃≧x, ゙''冖冖''゙ //r|  |z\ \.゙''冖冖''゙ x≦ヾ  j ノノ |
      |  \_| ゙´    `'ー   -=彡 '゙///|  |//バ' ミ=- 一''゙     |´   |
     | {:: 爿                《///  ∨//》                |   :::}|
.       | Ⅵ{_ |           〃/´7     V゙ヽヽ           l㌧lⅣ|
.      | Ⅵ}|            //{_,,{    },,_}ハ               | {Ⅳ |





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=  u. i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ u .` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    私も美少年とあんなことや、こんなことがしてみたい・・・!
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      ・・・今が江戸時代なら・・・!!
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 評価と関係ないことをスミマセン


.


436 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:43:07 Lrf.uQcQ0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨     さて、私の知る時代劇は主人公は皆、高い身分の武士。
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',   .所謂、『悪漢物』とは正反対の作品ばかりです。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´   .これは元々、西洋などの文学では主人公は貴種、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/      生まれが貴人である事が好ましいとされてきましたからね。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′    .しかし、共通しているのは江戸時代の人間の美意識、
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ       人情もの・・・、そして大人向け要素。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /                      加えて日本ではスサノヲを筆頭とする英雄譚の話型に従い、
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i         主人公は流浪し、悲劇的な最後を迎えることや、
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        権力や体制に対して反駁する立場であることが非常に好まれる。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      その点では主人公が貴種である『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』より、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     悪漢物時代小説の方が日本人の好みにあっていると言えます。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二       その点で貴方様のスレは濃厚に時代劇、
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7        しかも日本人の趣向にぴったりな作品と云えましょう。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 ・・・そういったものが排斥されてしまうのが、
  テレビという物なのでしょうね。
   ですが、あれは商売ですし、世間体もありまから・・・


.


437 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:43:34 Lrf.uQcQ0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /                      またストーリーに関しては1話完結。
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i         江戸時代を舞台にしながら、
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        現代東京にも劣らぬ俗悪な犯罪の数々・・・
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      そして次々と繰り出される悪知恵。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二        二転三転する先の読めない展開に
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二         読む者は引き込まれてしまうでしょう。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||        さらに筆忠実な貴方様の描写。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       痒いところに手が届くようでございます。
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        .・・・ただ読み慣れぬ言葉が並ぶ中、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶        誤字や脱字などが目立ち、やや残念と存じます。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


438 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:44:18 Lrf.uQcQ0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{       しかし、苦言を差し上げますならば、
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {      時代考証など、所詮は小道具のひとつ。
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨     .確かに私も歴史は好きです。(江戸は専門外ですが)
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    『はぁ?なにやってんだ、これ??』
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{      という作品に辟易することも御座います。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y      .が、一度騙されたつもりで
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .そういった物から解放されては如何でしょう?
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く        .それが何かの切欠となるかも知れません。

 あまりに度を超えた
  時代考証の無視には苛立ちは否定しません。
   ただ、拘わりも度を越せば同じことにございます。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l       また私は楽しいのですが、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      文字がずらりと並ぶだけで踵を返す人も少なくないでしょう。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l     .・・・まあ、貴方様に限って言えばそんな連中には
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く      はなから読んで貰いたいとも思っておられないと拝察します。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


439 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:44:41 Lrf.uQcQ0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /u
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  { U .|          しかし、あの・・・その・・・す、スカトロだけは好きませぬ。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\        .私、汚いもの知らずの綺麗好きというヤツでして、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ. u ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二      こればかりは極めて悪しと評させていただきます。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 水木しげるといい、
  こ、こんなモンのどこがええんや?

 確かに排泄物に動物を興奮させる効果があることは
  ある程度、学術的に根拠があるとはいえ、
   このようなものに何故・・・?





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          そして、最後に一つ。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


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440 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:45:09 Lrf.uQcQ0



                      .    -‐━─-  .
                         〃              。
             {、\      /   ,′  ミー-ミ、     ヽ
             ヽ\\     ,′   | { 一⌒ヽ`辷_,,,   ‘,
               .\\\  l.     { {  ⌒ヽ \ミ r=ニ_ノ ',                    __  __
                   \\\{   人 ', ⌒\\ ヾ l} }⌒ l                   / / / /
                    \r==ミ、   } r= ___ \,} {l ,ノ/   }   ,-‐7 , -i"l_,-‐、      / / / /
                      |:{⌒ ヽ  { 廴(,ィ==ミ、__乂/,ィ⌒ヽ}  /:::::/ l_:::::!:::и:::i' r-‐-、 /_/ /_/
         .  -―--    __|:レ´`   弍ニ=乂・ ミタ ニ=ニ(・_ーゾ /::::"‐-, /::/l:::l└┘ `¬,_/ /_7 /_7
     r一'´      三三二二| {人   /⌒   _彡 ミ}l|{ヾ  } ``‐-'  ~  '´
     {::     .:: `⌒ヽ三ニ | L {       /〃.r‐ミ|l {ヽ;  l
    }::     :::::::......  \ニ | トミ :       /// ⌒ヽ_ノ :} ,′ 。 °
    ./::     ::::::::::::: `⌒>人__ノ:     /// /二三} }./ 。    ゚
    {:::    } ::    -‐- /    人:    { {:{o/ '⌒⌒}ノ 。 \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
    人     ノ , γ     \'⌒\ .\     {:{〈zェェェェッ’/   ≫                                   ≪
      ヽ  / / /       ヽ  \  >  .i `ー--一’° ≪   女のAAを貼って『男の娘』とは、どの口か!?    ≫
      .y′/ {      ━―-  ヽ{(三 乂___,ノ    ≫                                   ≪
       / ,〃 /      -‐━━‐-   ミ:: {(三 / {     /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
     /{  〃   /          三二ヽ三/三|  。
    ./     /                    三二ニ\三ノ
   /  人 /             ........::::::::::::........ ‐━‐`ー





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  { u |
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、            .『男の娘』なんかおらへん!
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|. u /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       皆、女やないか!!
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      これ、詐欺やで!?
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 ・・・ちょっと、これは許せません。
  確かに厳密には全員が、という訳ではないのですが・・・

 翻ってここまでくれば、
  全員女性で『←♂』をやり通して下されば
   ギャグとして完全に成立しましょう。

 何よりホモネタを嫌う方にすれば
  『男の娘』も禁忌でしょうから、全員女性にしておけば
   その手の趣向を嫌う人も許してくださるやも・・・?


.


441 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:45:29 Lrf.uQcQ0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′  .総しまして、良しと存じますが、
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/     貴方様自身が敷居を高くとっておられる印象はあります。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 いや、余計とは思いますが・・・


.


442 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:46:00 Lrf.uQcQ0



2:キャラの台詞回しは面白かったか。



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    日本人の言葉遊び、
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    まさに町人文化の粋と申しましょうか。
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       .当時の町人の学の高さ、笑いの水準が高い事が分かります。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′     政治や経済、裏も表も知っていなければ
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        .ここまで真に迫る物は生まれてこなかったことでしょう。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 『もみじ饅頭ー!』とか『ルネッサーンス♪』のような
  特に意味のないギャグは江戸時代では流行らないでしょうね。
   まあ、現代で政治家を貶す冗談は商業的にできないのでしょうが・・・





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .ですから翻って言えば、現代人にはあまりピンと来ないかもしれません。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      皆様、考えることを放棄して、心を楽にした笑いを求めているのでしょう。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .歴史ファンや江戸時代に興味を持っておられる方には良いでしょうが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   やる夫スレ的には『意味分かんねえ!』ということのでしょうね。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


443 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:46:27 Lrf.uQcQ0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        気になったのは話し方でしょうか。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      この辺りは実験になるのでしょうが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     江戸弁、というのでしょうか?
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二       もっとえげつなく現代口調から離れるのはどうでしょう?
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l           あまり詳しくないので分かりませんが、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l          もう少し砕けた感じなのではないかと存じます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l         .逆にこれが時代考証的に正しいとしても、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          わざとらしく砕けてみせる、というのはどうでしょうか?
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、   あまりに現代っぽい印象を受けました。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 とはいえ、江戸弁=標準語ですから
  これが正しいのであれば、余計なことを差し上げました。


.


444 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:46:50 Lrf.uQcQ0



┌────────────────────────────┐
│またこれは私の私見ですが、解説を中央に割り込ませるのは    .│
│あまりよろしくないかもしれません。                     .│
└────────────────────────────┘
888 血見泥 ◆SMS15bt/hI 2012/09/15(土) 21:34:57 ID:dVwkW1N.



       -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
     /::::::::::、::::::::::::::/   て
   ∠/::::::::/'´ ̄ ̄``   ヽ
   ノ//::::/  シ  .ヽヽ  |
   イ /: :从  (●)(●)レレ|
     .|ハ |   (__人/,〉./ノ
       {   ´フ´ ./._ }   まあ、別にそれほど惜しい命でもねえんですがね。
       ヽ  ./,二ニソ}
       _ヽ/  ,-― 、}ノ
      /:;:{'   ノーヘJ:;:;ヽ
     /:;:;:;:;:;|  _,イ{:;::;:;:;:;l:;:;}
   /:;:;:;:;:;:;:;:;:\_/:;:;:;::;:;i:;/\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現在ではいくら金を盗んでも死刑になることは決してないが、この当時では十両盗めば首が跳んだ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   r‐.、                        .,r‐┐
  ..|  .',                        |  |
..   .|  }         _Ω__          {   |
..  _,ト!!!イ       /|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\.        トiii!1
  ,ム、 ヒ,''"f     |_.|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|_|___    ソ  ',
, ィ〈 い, ヽj   /   ⌒ww⌒  \     /^'   i!
  . '、,〉ノ__ . i! /   ( ◎)  (◎)   \  /    'i,    俺も浅草界隈の見世物小屋で使い走りをしてるよりゃいいわ。
,ゝ、, ィ.´f^い ゞ、 ∵∴⌒Y__人__Y⌒∵∴  l f        'i,   銭貰って、うまい酒っ子飲んで、
八  ..ヘ、ゝ'ー、`ヽ     }r┬-{      |, イ   .し-<ヾ   夜鷹と遊べりゃそれで結構だわな。
| |`' ッ''~ (^'い 'i,      `ー'´     / ツ f´「`i  / .|



           __Ω___
         /|;;;;;;;;;;;;;;;;|\
           |__|;;;;;;;;;;;;;;;;;|__|___
        /( ◎)  (◎)\
      /::⌒Y__人__Y⌒::\  俺は打ち首よりも、素寒貧でゼゼ子のねえほうがよっぽど辛えや。
       |     }r┬-{     |
       \   `,. -'"´´ ̄`ヽ
        /    (___   |
      /              |
   ( ̄                |
     ̄ ̄ ̄|               |



※ 六話より
┌───────────────────┐
│やはり下段か上段に置くのが常でしょう。    │
└───────────────────┘


.


445 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:47:14 Lrf.uQcQ0



3:江戸時代の庶民の暮らしや時勢がわかりやすく伝わったか。



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         私は江戸庶民の暮らしは分かりませんが、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          .武士に関しては『葉隠』を読んでおります。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      ・・・今回、あまり助けになりませんでしたが。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 侍にタックルして
  『おら、無礼斬りしてみろよwww』
   とかいって小遣い稼ぐ農民から逃げる51の方法


.


446 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:47:39 Lrf.uQcQ0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     私は貴方様の作品は初めて見ました。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    .過去にもこういった時代劇モノをお書きになっているようですが、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/      ここでは一見さん向けに一部、解説が入っていませんね。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′       他スレから引き続きお楽しみの読者からすれば重複しますが、
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ       今回、私は一見さんですので少々、不親切と感じました。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、          .しかし書き手として困るのがどこまで解説を入れるか、でしょう。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       . あまり書き込めばうるさくなり、少なければ非難を受けます。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二       .・・・逆に書いているのに質問する頓珍漢な輩にも困りますが。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二      この辺りは気にしすぎるとかえってやり過ぎてしまいますので、
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二       今の貴方様の良いと思うままになされば良いと存じます。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 理解できない、という程も御座いませんでしたし。


.


447 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:48:02 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l         .そして、物語上やむなしなのですが、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ      主人公やらない夫や検校のやる夫の生活は
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        庶民的なのかという感じは致します。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ      庶民は辻斬りはしませんし、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、     数百両もの大金が右に左にとは行きませんでしょう?
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 感覚が麻痺すると言いましょうか。
  あまりに話が大きくなりすぎではないでしょうか?





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {       .また時勢に関しては史実とリンクするエピソードが
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨       あまりないので広汎に『江戸時代』という印象を受けました。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    詳しい方はわかっておられるのでしょうが、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{        .私には江戸時代の細かな区分が分かりません。
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       故に具体的に江戸時代の何時ぐらいなのか、
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |         というのが掴めませんでした。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 『河内山宗俊』や『田沼意次』、『松平忠信』らが
  話に上るということは家斉公の時代なのでしょうか?
   高校が世界史だったので、あまりこの辺りが明るく御座いませんで・・・


.


448 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:48:23 Lrf.uQcQ0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      総しまして、やや悪しと存じます。
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     . とはいえ本屋で1500円前後で並ぶ
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         『江戸時代の○○!』みたいな本よりは
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、     濃厚な情報量でございました。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 『庶民の暮らし』という点で
  あまり良いとは言えないと感じます。

 逆に庶民以外という意味では
  剣客小説を読まない人には、流派の名前が出ても
   ピンと来ませんので解説が欲しいかと

 特にお金に関しては頭を抱えるところです。
  これは歴史に疎い人に聞かれて一番困るところですが、
  (金に決まった価値があるわけねーだろ、と言ってやりたい。)
   やはり、人間が一番気になるところでしょう。

 そこで家斉の時代に合わせて
  『現在の価値にして××円』と毎度挟んでくだされば
   より読む方は共感を得やすいかと存じます。

 勿論、使用価値と流通価格などが違うのも分かっておりますが、
  そこまで考証に拘らない人にも納得いただける範囲で提示してくだされば、
   一層、貴方様のスレを読みやすいと感じる人は増えると存じます。


.


449 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:48:45 Lrf.uQcQ0



4:脇役などの他のキャラが生き生きしていたか。



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\      .コナンの犯人が工夫次第でこれほどに・・・
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    確かにこれなら先入観もなく、
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      しかも『このキャラ誰?』という事もございません。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二     これは見事な創意と存じます。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||       登場人物は皆様、生き生きと悪巧みをしてお出ででした。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |      一話完結の中で必要最低限の人数で回しており、
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、       .うるささを感じない配役と存じます。
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


450 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:49:12 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         .ただ、笛糸と蒼星石は序盤から登場しておりますが、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        .あまり活躍の場がなく、中盤、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l       『ない夫、どっかに売りに出したか?』
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        .とさえ思うぐらいに空気化しておられました。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      .各話ごとに一話きりで登場する脇役は
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    見事に配置されていると思いますが、
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´      .ない夫たちの情夫は無計画に出しすぎと存じます。
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       .多人数プレイがなさりたいのはわかりますが、
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′       . でしたらば共有なされば良いのではないかと存じます。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        .・・・そっちのほうが、良いでしょう?
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


451 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:49:36 Lrf.uQcQ0



5:人情や人々の心情がうまく描けていたか。



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ          .序盤、中盤は良いと存じましたが、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         後半の方から些か雑になっておられます。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          .女郎の子流しや咲夜が情夫になる場面など、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      少々、読者が納得できない展開ではないかと拝察します。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ      つまり描写において読者が納得するような
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ     登場人物の心の動きが見えておりませぬ。
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      女郎たちの都合は致し方ないとも言えますが、
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     .あれ程、嫌がっていたのにあっさりと
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         情夫になった咲夜に関しては
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、     理解に苦しむ場面で御座います。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


452 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:50:12 Lrf.uQcQ0



6:ピカレスクロマンとして読めたか。



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         .義経を筆頭に日本では特に
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        .権力に反駁し、悲劇的最期を遂げる英雄が好まれます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l       『悪漢物』という意味で義経は若干の誤りがございますが、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        .特に時代物で悪漢物が日本では非常に人気がある。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::    悪漢は悲劇の英雄とも言えるが主人公は
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::   貴種ではなく、むしろ障碍者や貧民である。
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\                   ピカレスクロマン
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     これが私が思いつく『古典的悪漢物』の定義でございます。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


453 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:50:45 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l      では、貴方様の作品はどうでしょう?
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l     .悪漢物という意味で周囲から蔑まれているという描写はありません。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く      むしろ、ない夫もやる夫も仲間に囲まれ、幸せそうです。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨    『形で判断すんな!』と思われるでしょうが、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   .悪漢とは悪事を能くし、善行もするが、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     .『助けてくれてありがとう!でも犯罪者にいられると超迷惑だし、消えて!』
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       .『用は済んだの。いつまでもここにいるつもりなら通報するよ!?』
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |      と結局は助けた相手からも蔑まれるのがお約束でしょう。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


454 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:51:20 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ       .神話学における『英雄の条件』、
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         そこには英雄は破壊と創造の両面を持つ、とあります。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l     .民衆には初め、自分たちを虐げる暴君や怪物から
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l       .自分たちを助ける救世主となるが、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        役目を終えれば英雄が次の支配者となり、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`    前の支配者より強大な暴君となる恐れがある。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}   故に英雄は役目を終えれば迫害され、追放される。
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/:
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       .皮肉なものです。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     しかし世界中の神話で英雄たちは
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二       怪物を倒したあと、悲劇の最後を迎える者は少なくございません。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二      悪漢物も、お約束として周囲からは嫌われるべきと存じます。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


455 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:51:42 Lrf.uQcQ0



.          ,′  ¨´ ̄  _   ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄  _   -‐ ji  '.
         i  ji  ´ ̄     ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄        /ハ  !
          |  /ハ  ¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  {//}  |
          l  }/ハ.x==冖冖ニ二≧x       x≦二ニ冖冖==x {//}  |
          | }//〃´      .`ヾ\ヾ}k,   〃//´      `ヾV/}  |
       xヘ!. }//  /´ ̄ ̄`ヾ ヾ㍉}}i  i{{/// /´ ̄ ̄`ヾ   Ⅵ  レヘ
      〃^ヾV ≫_ /::   x=ッ,  :::V∧lリ|  |リl/∨::   x=ッ,   :V _ ≪ / /^',',
      |i /∧}.三 {::   ゞ゚シ   :::} |jl}|  |{l{! {::   ゞ゚シ  :::}二三 { /\.l|
      |l |{ | ≫≠\:.    .::/ ノjリ|  |{リ\\::.    .:/ ≠≪ ハ }|   .何故、そこに拘るべきか。
      |l ! ヽj 〃≧x, ゙''冖冖''゙ //r|  |z\ \.゙''冖冖''゙ x≦ヾ  j ノノ |
      |  \_| ゙´    `'ー   -=彡 '゙///|  |//バ' ミ=- 一''゙     |´   |   .それは『悪漢は犯罪者だから』だと
     | {:: 爿                《///  ∨//》                |   :::}|
.       | Ⅵ{_ |           〃/´7     V゙ヽヽ           l㌧lⅣ|    私は考えています。
.      | Ⅵ}|            //{_,,{    },,_}ハ               | {Ⅳ |





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|         悪人が幸福になってはならない。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\      .そういう思いが自称・善人の庶民にはあるのでしょう。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    金持ちや政治家は皆、悪人で、利権や財産を守るために
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      手を汚し、いつかは破滅し、不幸になる。普通が一番だ。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二     それが何の取り柄もない庶民の願望だからでございます。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


456 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:52:02 Lrf.uQcQ0



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/       . 『悲劇とは努力する人間が破滅することであり、
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ     .喜劇とは努力しない人間が成功する事である。』
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|     .古人の言にありますように、人が悪漢物に求めているのは
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!      .不幸な生まれに始まり、知恵と努力で逆境に打ち勝ち、
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ     権力と戦う義賊となって悪を誅し、弱い者たちを助ける。
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ     そして最後は助けた人々に用済みといって追いやられる。
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \





     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|       これが最高にございます。
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |       読者は悪漢たちに同情し、(´・ω・)カワイソス と感動し、
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||      心の隅で自分たちのちっぽけな幸せを噛み締め、
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       . いつか現実でも権力者や成功者たちが
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、      .こうやって破滅することを希求する。
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶      それらを安全位置から望む観客となれるのです。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


457 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:52:30 Lrf.uQcQ0



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |       ・・・貴方様の作品は
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、        .ただの勧善懲悪物、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶        『悪漢物』としてはかなり物足りません。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \

 努力しても、善行を積んでも
  犯罪者が好かれるわけねーんだよ!
   それが庶民なのです。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ         .神話学では悪漢と英雄の最大の違いはこことされています。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l           神や王族の血を引く貴種である英雄は、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l          悪漢と同じように怪物退治を成功させても
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l         .迫害を受けずに民衆から迎えられ、王となる。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          つまり血統が全てに優先するという思想が
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、   これらの神話や伝説の根底にあると指摘されています。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 王様に逆らうな、という事です。
  庶民が成り上がろうとすればこうなる。
   戦争も支配も、神に選ばれた王の特権だ、とね。

 逆に生まれが卑しい者にも
  傑人はいるものだ、という思潮があるものの、
   成功者になった途端、民衆は応援するのをやめるのです。


.


458 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:52:53 Lrf.uQcQ0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j     .総しまして私としてはもっと主人公を
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ       ボロボロになるまで虐めて欲しいと存じます。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、       悪しと存じます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 ・・・あくまで私の私見・・・
  というか、願望になりましたが(汗


.


459 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:53:15 Lrf.uQcQ0



1:時代劇としての話のテンポはどうだったか、ストーリーは楽しめたか。
→いい。
  でもスカトロはやめて

2:キャラの台詞回しは面白かったか。
→台詞が文字なんだし、もっとくだけた感じでもイケそう?
  ちょっと現代口調っぽいと思った。

3:江戸時代の庶民の暮らしや時勢がわかりやすく伝わったか。
→検校の生活は庶民やないやろ
  あと史実とのリンク、時事ネタみたいな事件が欲しい。

4:脇役などの他のキャラが生き生きしていたか。
→脇役よりレギュラーがお粗末や!

5:人情や人々の心情がうまく描けていたか。
→後半から雑。事件の解決の仕方も工夫がなくなってきた。
  疲れてきてるのはわかるけど、読者はそんなの容赦しないぜ。

6:ピカレスクロマンとして読めたか。
→ちょっと主人公たちが幸せ過ぎ
  時には味方同士で裏切ったり、世間から影口叩かれたりするぐらい欲しい。
  ギスギスする必要はないと思うけど、あれだけ脂ぎった悪人が仲良くしてるのもちょっと変。
  ショタホモセックスにスカトロまでやるんだし、もっと汚くしても俺は平気。てか好み。



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          かなり私の願望が入りましたが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、         これにて評価を終えさせて頂きます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


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460 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:53:37 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l          番外と致しまして、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l         .先に評価なされた鹿目様の評価に対し、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          私なりの意見を差し上げます。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{     ・・・まず『3』に関して、鹿目様と私では意見が違いますね。
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {       .時代劇であれば背景の解説が逐一入る、
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨    .それが当然という心積もりでしたが、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   うるさく感じる方がいるという事なんですね。
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     ただ評価本文で申しました通り、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       気にするとかえって少なくなりすぎたり、
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |      .多くなってしまうこともありますので
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く         ここは書き手の感性と読み手の感性の差でしょう。

 自分を見失って、
  書く事に自信を失うことにもなりますしね。


.


461 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:54:02 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          『4』、『5』に関しては同意見です。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         しかし『1』、『2』の通り登場人物たちの動きは良いのです。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        .ただ制御を離れた登場人物や、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         後半から話が雑になっているというのは
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、  鹿目様も同意と、恐れながら拝察します。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i           .最後の鹿目様の意見は新鮮です。
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、          .『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』で主人公が強すぎるのが
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     当たり前と思っておりましたので、そうは感じませんでした。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二    しかし、やはり脇役の方が丁寧に扱われているという点で、
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二      鹿目様も同じように感じられたように拝察いたします。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 しかし時代劇ということに
  甘えている、と思われてしまうのでしょうか


.


462 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:54:16 BqrT500E0



463 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:54:41 Lrf.uQcQ0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          そして鹿目様の仰る通り、あの雑談・・・
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ           .しかし鹿目様のご意見と、私は違います。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、       愚痴は良いのです。人間ですから。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i       しかし、貴方様の史観に関して私は異を唱えます。
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }       .貴方様はまず、例えば『田沼意次』を肯定するとき、
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨     『賄賂は当時、誰もがやっていたことだ。』
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     とおっしゃり、次に
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     『意次の評価が悪いのは、批判が多かったからだ。』
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/     『だが、それは意次は非難を封じようとしなかったためである。』
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      『むしろ批判を抑え、言論統制した松平定信こそ醜悪』
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ         .と『松平定信』を批判なされました。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


464 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:55:02 Lrf.uQcQ0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|        これは『ダブルスタンダード』ではございませんか?
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\     .意次の時には賄賂を仕方ない物と認めながら、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二   言論統制は許されないと仰った。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二     どちらも同じく政治家がやってはならぬ事。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二    双方、政治運営を円滑にする手段ではあれ、
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7     悪政を生み、弱い立場の者を苦しめる行為でしょう。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶        .他にも全てとは申しませんが、
              /           ヽ
              l :.          :;. l        .貴方様の史観には公平な判断がなく、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        .折角、素晴らしい知識をお持ちなのに、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l       読む者に貴方様の知識が正しいのか疑問を持たせます。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        .何より貴方様ご自身が、公平な史観に拠らない批判や
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、    一方的な論拠に基づく学説を憎悪しておいでではないですか?
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


465 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 00:57:55 Lrf.uQcQ0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′      .どうしろ、とは申しませんが、
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         よくよく含み置かれますよう。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


466 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:00:17 Lrf.uQcQ0
追記:

連続で私が投下し、ご迷惑をおかけします。
お気を悪くさせる方も居られると思いますが
流石に依頼が1年以上放置され、見ていられません。

酒場のキープボトルではないのですから、
異論なければ、このまま順に従い消化してまいります。


467 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:03:48 aXTaznQQ0



468 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:13:52 u/vfAjQs0



469 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:18:51 FKHxRFGA0



470 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:40:28 tJRyS5Bg0



471 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 01:56:42 d7iRQ1360



472 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 02:05:25 3X7LXGNg0



473 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 02:18:14 IQWs0fxk0



474 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 02:25:34 q80xl3Fo0



475 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 02:54:01 CaqFGGc60



476 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 05:49:23 alh91NUU0



477 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 07:07:03 oUuvBQzs0



478 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 09:22:49 NUiW04wQ0



479 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 09:25:09 BqrT500E0



480 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 09:41:16 fjcHTors0



481 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 15:03:23 36eD15uQ0



482 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 18:31:05 VurHVcho0



483 : 名無しのやる夫だお :2013/09/25(水) 19:04:07 /MDiNybQ0



484 : 名無しのやる夫だお :2013/09/26(木) 09:03:32 I6JbXsao0



485 : 名無しのやる夫だお :2013/09/27(金) 00:35:09 xDMZicYE0



486 : 名無しのやる夫だお :2013/09/27(金) 01:32:12 ocdOLNYY0



487 : 名無しのやる夫だお :2013/09/27(金) 02:18:58 iEDZV/Kk0



488 : 名無しのやる夫だお :2013/09/27(金) 19:35:22 aJQJk6fg0



489 : 名無しのやる夫だお :2013/09/28(土) 00:11:10 AImxAV7o0



490 : 名無しのやる夫だお :2013/09/28(土) 21:57:59 OSmtyWnc0



491 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 02:29:48 4H4vfbaA0



492 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 11:52:18 Wsl1/.ag0



493 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 12:12:46 xgPgNkGQ0



494 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 14:47:29 hq3FsezY0



495 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 14:59:51 ZQMeUKL20
40レス程失礼します。


496 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:00:34 ZQMeUKL20



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|      利休とお呼びください。
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j       .此度、評価致しますのは
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ      .『やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです』
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、         でございます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム



345 : ◆BibOeEdzuw:2012/10/19(金) 19:38:14 ID:c3ja8g960
評価依頼です。

タイトル:やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです

現行   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1344955533/
1スレ目 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1320494097/
2スレ目 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1329222970/
3スレ目 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1339154558/

□評価方針      甘口でお願いします。

□評価スタイル    おまかせします。

□AAの改変具体例  出来ればお願いします。


□その他要望・見てほしいポイント等

・敵味方共に、ちゃんと特徴付けが出来ているか

・読んでいて説明不足な点や、テンポが悪い処はなかったか

・その他気がついたところがあれば、お願いいたします


一度、何時も目を通してもらっている友人達以外の方の意見も聞いてみたいと思ったので。
よろしくお願いいたします。


.


497 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:01:14 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l         .技の一号、力の二号・・・
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ      私は『昭和仮面ライダー』を再放送で
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        見た以外、ライダーを知りません。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ      私より若い世代は『平成仮面ライダー世代』なのですが、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、     もう5〜6年近く流行が続いておられるようですね。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 私は特撮はゴジラ派なので
  ウルトラマンは当然、怪獣を応援。
   正義の味方とか背中が痒くなります





             -‐…‐-            『時代劇』の人気が陰り始めた頃、
            /           ヽ
         /                     .テレビ局は持て余す役者たちを特撮に回しました。
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i        .侍たちは怪人やヒーローとなって殺陣を演じたわけですが、
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       .年々、スタントや殺陣の演技の質が落ち、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     .それが特撮の人気をも落とすことになったと聞きます。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二    .今は半分以上が『超効果演出(SE)』になっていて
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二     .役者のアクションは関係なくなりつつあるようですが、
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二    昔の仮面ライダーやウルトラマンの方が子供は楽しんで見るとも聞きます。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {    .・・・子供も騙せない子供騙しという事でしょうか。

 時代劇モノの次に仮面ライダー・・・
  何かの運命でしょうか、これは。


.


498 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:02:03 ZQMeUKL20



・敵味方共に、ちゃんと特徴付けが出来ているか



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       未完結の作品ということですので、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         評価範囲の設定はこちらで致します。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .今回、最新まで、ということで『第十七話』と致しました。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ        .『特徴付け』、つまりは『キャラが立っているか』という事でしょう。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          当世『キャラが立っている』と呼ばれる登場人物は
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         『普通じゃありえない狙った口癖・行動をするヤツ』、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        .『立ち回る役割が確立されている人物』、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         この二通りですが、今回は後者のみの条件で
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、  私の目線ではありますが評させていただきます。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 やる夫は普通に
  立ってるだけで前者ですが・・・


.


499 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:02:49 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      登場人物全員に触れるわけには参りませんので、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     人物の選定に関しましてはこちらで致しました。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二       まず『入速出やる夫』から評して参ります。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 普通、評価スレでこのような依頼をなさりますと
  『うん、全体的に○○だね!』と答えられるだけでしょう。
   ですが私は、自分なら具体的に答えて貰った方が嬉しいので。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ      ダークやる夫、バカやる夫・・・、やる夫の型に数あれど
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        基本的にはやる夫はとんがった性格が多い。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ         .しかし貴方様のやる夫は珍しく事情通で常識人。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、     また『巻き込まれ主人公タイプ』ではなく、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、    .多少はオツムの回転も良いようです。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 この手の主人公の弱点は
  読者に世界観や状況を理解させにくい点でしょう。

 主人公が既に事件のあらましや
  異変の原因を知っているので狂言回しが必要となる。

 この作品における狂言回しは、やらない夫が用意されており、
  問題を解決できているので、良しと存じます。


.


500 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:03:37 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       『キバっていくお!』等が決め台詞になっておりますが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      これは恐らく、元ネタのライダーの口癖と拝察します。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二        その他、家事をやり、エロゲーを嗜む。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ           ・・・完全に物足りのうございます。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          まず戦う理由が会話で『母親の遺言』と
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         一言で片付けられており、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           回想まで用意した『シャルロット・デュノア』に
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         比べれば動機付け、決意が伝わってまいりません。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


501 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:04:08 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     仮面ライダーになるという事は、
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     一生、戦い続けるという事。
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/        .それは辛い時、苦しい時、都合が悪い時であろうと
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      やめることは許されないものでしょう。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l          加えて敵がいかに邪悪な敵でも、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ          命を奪うという事には違いありません。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         .仮に相手が悪であれば、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          どれ程殺そうと構わないなどというのであれば
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      .獣同士の殺し合いに相違ありません。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、   .この辺りを読者に納得させる展開がなければ
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::  主人公として個性を確立できないと存じます。
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::  よって極めて悪しと存じます。
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 平成ライダーの敵は殆んどが改造人間ではないので
  相手を殺すという事がぼやけている様に存じますが、
   やる夫の場合、同族殺しなのですから、説得力は必要になります。

 今のままでも異を唱える方は居ませんが、
  これを表現できれば逆にやる夫の個性が際立つでしょう。


.


502 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:05:06 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l         .続きまして『シャルロット・デュノア』。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ      仮面ライダーファイズに変身し、復讐を誓っており、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l        魔族に殺された仲間たちの仇を討つことが目的。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ      加えて自身もやる夫同様、魔族である。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::   既にここまででやる夫より個性が立っています。
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::




             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|           行動に関しては過激でもなく、周囲を諌める立場。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\        .・・・というには些か、押しが弱い。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二      『桂言葉』との戦いで激情し、忘我しましたが、
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二        これを含めての評価には御座いません。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


503 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:06:04 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶            冷静とも言えず、感情的過ぎるとも言えない・・・
              /           ヽ
              l :.          :;. l            判断力が劣っている訳でも、優れているようでも無い。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ            あまりに平凡な人物像と存じます。
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l           .やる夫が普通の常識人ですので、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            仲間はそれを補う個性が必要とされましょう。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        .また復讐という目的を中心として物語が描かれますが、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、   .そこにやる夫があまり関わらないので作品貢献は低い。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 主人公が全て、とは申しませんが
  やはり物語の主役でしょうから・・・





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     しかし設定が詳しく、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       しかも描写がしっかりしている事を踏まえたうえで、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         やる夫より遥かに良いと思いますので、
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .良しと存じます。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


504 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:06:20 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.          お次は『早瀬浩一』。
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          .仮面ライダーギルスに変身し、
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       幼い頃から憧れた『正義の味方』を目指す。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     .猪突しがちな行動と自意識過剰な言動。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      .周囲を省みぬ無謀な行いに、
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二      .仲間たちから制されることになりがち。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }       実力は4人のライダーの中では
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨       恐らく描写から見て最弱であり、
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',     .しかもギルスという不安定な要素を抱えている。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     .さらに加えてライダーになった経緯は
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/        他のライダーと比べると奇異な部分が多く、
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′      .非常に不安定で、危険な存在になっている。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


505 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:06:50 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ         先の二人に比べ、
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l        周辺の描写も濃く、個性も際立っている。
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l       迷惑な行動や言動が目立つものの、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l      .不思議と不快にさせることはなく、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く       正直な振る舞いも読者は好意的に見るでしょう。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!       また実力に劣るという点も
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ         作品においては戦闘にメリハリを着け、
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ         物語に貢献している事は大と言えます。
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


506 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:07:25 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {        次に『呉キリカ』・・・
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨     仮面ライダーレイに変身し、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    .『美国織莉子』の依頼に従い、やる夫達をサポートする。
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{      .描写から見て4人のライダーではもっとも強く、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y        .戦闘の経験も豊かであり、年齢的にも
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |       一同を引っ張っていける立場にある。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





             -‐…‐-
            /           ヽ            しかし作中のキリカは、
         /
           / _          '.          私は彼女が原作でどのような人物か知りませんが、
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          .心ない言動や、他人への中傷が目立ち、
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       本来、リーダーのような役割も果たせるのに
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     .貴方様がそのことに思いを致していらっしゃらないのか、
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二       .戦闘や会話場面でも我の強い言動が目立ち勝ち。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二      .しかも年上なので周囲も制する事が出来ない。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7       .典型的な『面倒な先輩』でございます。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


507 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:07:54 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }      他者を誹謗する言動は
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      些か冗談の域を越えており、
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    .見ていて愉快とは思えません。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    .個性的か、といえばそうですが、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       あまり好ましいと評することはできません。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′     .彼女が原作でどのように振る舞ってみえるか
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        私は分からないのですが、やや悪し存じます。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 やる夫との絡みが御座いますが
  エロスレやラブコメスレでもありませんので、
   恋愛要素は今の段階では作品貢献になっておりません。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l        主人公陣営を粗方評しましたが、浩一とキリカは
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        仲間内での役割分担や行動がハッキリしておりますが、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l       .やる夫とシャルロットはあまり差別化が図られておりません。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        この辺りに思いを致してください。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、    .次に敵の陣営を評したいと存じます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 『甘口』なのでこの辺りにしますが、
  きつくお伝えするならばまだまだ申し上げたい事は御座います。


.


508 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:08:19 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .まず『ウヴァさん』・・・
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .典型的な『自称ライバル』で、敵幹部では
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      中堅ぐらいの立ち位置かと拝察いたします。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .頭の回転が鈍いのか、仕事の不手際が目立ち、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   周囲からはやや軽んじられている。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }      しかし戦闘では大きな活躍をなさり、
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      主人公達を度々苦しめる働き。
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    .雷を用いた攻撃方法も他の敵幹部たちが
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    .肉弾戦中心であるという点とも差別化されており、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       人間に変身すると非常に個性的なAAになる。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′     .一見、ギャグ要員のようでそうでない・・・、
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        油断ならぬお方と存じます。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


509 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:08:45 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         次に『伊藤誠』・・・
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        典型的な『クズ誠』で、小悪党。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l       .組織的な行動の範から漏れ、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        周囲を伺う能力にも欠けている。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i         次に『桂言葉』・・・
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        原作と違い誠に対し、愛着はなく、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      令嬢然とした態度もなく、言動は粗暴で野卑。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     弱者をいたぶることを楽しむ。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


510 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:09:18 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }      この二人はクズとクズが完全に被っております。
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨      加えて他の敵役も粗野な言動が目立ち、
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    .『ミストバーン』、『ノヴァ教授』なども共に卑劣漢。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    .あまりこの辺りは書き分けが出来ていると申せません。
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       失礼ながら下品な言い方を致しますと
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′     .『クズしか描けねえのか、こいつ。』
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        というのが素直な感想でございます。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶            結果として皆の個性が立ちません。
              /           ヽ
              l :.          :;. l            下劣な悪党がいない訳ではないでしょうが、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ         .普通、そう言った配慮に欠け、風采の悪い者は
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l           .悪役でも身分が低い者というのが相場。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            その中で敵幹部にひとり、上品な趣味の幹部が
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、        .居る分には存在が際立って良いでしょうが、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、   .趣味の良い幹部が二人は多いと存じます。
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 クズしかいないというのも斬新でしょうが
  あまり創意としては感銘を受ける物ではありません。


.


511 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:09:46 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i           .他、『グラハム・エーカー』、『パプティマス・シロッコ』などが
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       残っておりますがこの辺りは原作通りのようですので、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     ここで取り上げて私がお伝えする事は御座いません。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l          .総じて、私のお伝えしたき儀は
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く           お分かりになられましたでしょうか?
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


512 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:10:12 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨      貴方様のスレで個性を放っておられるのは
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     .原作通りの『早瀬浩一』や『呉キリカ』、『ウヴァさん』などであり、
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       .オリジナルとなる『入速出やる夫』や
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         .脚色された『桂言葉』を筆頭とする悪役勢は
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        個性がありません。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ     総じて『小悪党』。
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      まさか女犯癖や丁寧な口調だとか、
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′    その程度で個性と主張なさるのであれば
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         当方、それを許諾する用意は御座いません。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


513 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:10:37 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i           .指弾すべきは全員が理想なき悪である事。
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、          .大望なき卑劣漢、目先の利にしか考えが回らず、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     品位や倫理をもって行動を起せない点・・・、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二    つまり『クズ』という点でございましょう。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ          まず『ミストバーン』・・・
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         序盤の使い切り怪人ですが、原作ミストの最大の特徴は
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        異常な使命感と大魔王への忠誠心、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l          そして何よりも寄生虫である自分への劣等感と強さへの渇望。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        その劣等感ゆえに崇高な使命を果たす事で、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、   . 自己を意味ある存在に高めたいと希求する求道者・・・。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


514 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:11:09 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ       .これが貴方様のスレでは
         /
           / _          '.     .見当違いな方向に労力を割く行動をとり、
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|     計画性のない小悪党の典型と成り果てました。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     .それ自体は減点一としますが、やる夫の姉を虜とし、
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二    主人公達を誘い出しておきながら、
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二     罠や人質を利用した戦い方をしないのは
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {     .感心致しません。





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨     その可能性をやる夫に指摘されながら、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉    .実態として何の策も練っていないのは
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{      .罠や卑劣な策で主人公を苦しめた
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y        .『魔影参謀』の沽券に関わりまする。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |          .よって悪しと存じます。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


515 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:11:34 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶       .次いで『ディスティ・ノヴァ教授』・・・彼は破綻者であり、
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .彼自身、自己の行動を抑制できない自分に恐怖しています。
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .しかし哲学的な思考や、独自の倫理観を持っており、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      非常識な行動の裏には、彼なりの真理への探究があります。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .それが貴方様のスレでは完全な快楽主義者となり、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   彼の深い人間性を表現できてはおりません。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {         .原作の彼は主人公達と相反する価値観を提示し、
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨      .読者や主人公を大きく揺さぶる役割を持っています。
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     無論、ただの使い切り怪人に
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       そこまで求める必要はありませんが、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         貴方様のスレにおいては
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .『プリン大好き怪人』という程度でございます。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


516 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:12:10 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /                     『ファサリナさん』と『夜神月』、『古泉一樹』に関しては
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i           .登場場面が短く、一方は既に死んでおりますが、
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       いずれも原作では使命感や忠誠心の強い人物です。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     ファサリナさんは今後、ご活躍を楽しみにしておきますが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二    既に死んだ両名は平凡な使い捨て怪人という事でしょう。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 『アスラン・ザラ』も同様でございます。





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l       .特撮において怪人は儚い一瞬の命。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        しかし多くの悪役ファンが居られるのは幹部怪人の為ならず。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、    .悪役達の命を、美々しく送り出してやってくださいますよう。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


517 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:12:31 ZQMeUKL20





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ      この項に関しまして、
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、      評価はやや悪しと存じます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 一番、あれなのはやる夫でしょう
  出番少ないし・・・




.


518 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:12:53 ZQMeUKL20



・読んでいて説明不足な点や、テンポが悪い処はなかったか



             -‐…‐-
            /           ヽ           今回、私は放置されている評価依頼を
         /
           / _          '.            .古い順から平らげている途中ですので、
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|            特例といえば特例ですが、
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\         .『平成仮面ライダー』のスレに
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二       『平成仮面ライダー』を知らない人間が来たらどうなるか。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      .・・・大変なことになりました。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二        しかし貴方様も、その様な異例の事態には
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7      .対応していらっしゃらないと推察いたします。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 無論、『平成仮面ライダー』を
  知らない方にも読んで頂きたいと
   お考えでしたらば、大問題ですが・・・





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l        .このようなスレを読む方は原作を知っておられる訳ですから
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        .普通なら余程、貴方様が原作から離れた展開をしない限り、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l       説明不足に陥るとは考え辛いと思います。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        .今回、やや苦しいかとも存じますが
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、    問題なしと思います。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


519 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:13:19 ZQMeUKL20



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||       失礼。意地悪な言い方を致しました。
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |      おそらく貴方様は
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、       .『場面の状況説明が十分だったか?』と
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶       お尋ねになっていると拝察いたします。
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ        ですが、今回依頼が出されて長期間、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          放置された原因は『平成ライダー』を知らない人間への
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ        配慮が欠けていることが原因ではないかと私は思います。
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


520 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:13:40 ZQMeUKL20



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',   .AAというものは基本的に見辛いモノです。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´   .原作のライダーを知っているならともかく、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/      白黒の状態で『黒』だの『緑』だのと言われても分かりませんし、
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′    .貴方様も戦車や戦闘機、軍艦のAAが並んで、
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ       これがM1A3、これがF-22、これが雪風と言われても困るでしょう?
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l       .参考として幾らか『仮面ライダー』スレを見ましたが、
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ       .深くライダーに説明や解説が入らないのが、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l      この界隈では普通のようですが、
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ       .外では相応の礼儀を教え込まれることになる、
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、   とでもお思いになってください。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

 これは私がオリジナルか歴史系しか読みませんので、
  世界観や用語の説明がないことに違和感を感じる、という程度で
   あまり気になさる必要は御座いません。

 しかしライダーに関して解説を丁寧に入れてくださるスレや
  用語に関しても一言入れる場面があるものもあります。
   やはり知らない人間から見れば、そちらを好意的に捉えるのは仕方ないでしょう。


.


521 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:14:05 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|        余計なことを申しました。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\     .さて、本題に戻りますと状況説明は問題御座いません。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {       しかし、やや演出が短調過ぎると存じます。
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨    例えば攻撃はエフェクトAAかパンチのAAを、
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉   .そして次は爆発か壁に激突する場面のAAの繰り返し。
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{     .他のライダースレを参考になさり、戦闘の描写を
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y       .盗んでくだされば、これはすぐにでも改善できます。
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |      やる夫スレに正義などありません。堂々と盗むのです。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 しかも最新話まで見ましたが
  時折、AAがずれている所や、合成が荒い所があります。


.


522 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:14:33 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l             またテンポの悪さ、という点に置きましては
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         .『クロス・ヒーローズ』でしょうか。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l           .まず物語の構成においてまだ序盤に、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く            他のスレから登場人物を持って来る、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、     それだけでも不親切というものです。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





.          ,′  ¨´ ̄  _   ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄  _   -‐ ji  '.
         i  ji  ´ ̄     ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄        /ハ  !
          |  /ハ  ¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨¨¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`  {//}  |
          l  }/ハ.x==冖冖ニ二≧x       x≦二ニ冖冖==x {//}  |
          | }//〃´      .`ヾ\ヾ}k,   〃//´      `ヾV/}  |
       xヘ!. }//  /´ ̄ ̄`ヾ ヾ㍉}}i  i{{/// /´ ̄ ̄`ヾ   Ⅵ  レヘ
      〃^ヾV ≫_ /::   x=ッ,  :::V∧lリ|  |リl/∨::   x=ッ,   :V _ ≪ / /^',',  このスレの物語の足場を固める時期に
      |i /∧}.三 {::   ゞ゚シ   :::} |jl}|  |{l{! {::   ゞ゚シ  :::}二三 { /\.l|
      |l |{ | ≫≠\:.    .::/ ノjリ|  |{リ\\::.    .:/ ≠≪ ハ }|  どうしてこのような
      |l ! ヽj 〃≧x, ゙''冖冖''゙ //r|  |z\ \.゙''冖冖''゙ x≦ヾ  j ノノ |
      |  \_| ゙´    `'ー   -=彡 '゙///|  |//バ' ミ=- 一''゙     |´   |  ストーリーボードを立てたのか、
     | {:: 爿                《///  ∨//》                |   :::}|
.       | Ⅵ{_ |           〃/´7     V゙ヽヽ           l㌧lⅣ|  強く疑問に感じずにおられませぬ。
.      | Ⅵ}|            //{_,,{    },,_}ハ               | {Ⅳ |


.


523 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:15:01 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /                     .加えて内容です。
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i        .彼ら異世界の主人公達より
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       .ライダーたちの方が強いのでしょうが、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\   一緒に協力していこうという相手に対し、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二   . 『邪魔』であるとか『無視する』だとか
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二   このような辛辣で、優しさを感じない態度をとる登場人物を
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二    どうすれば好意的に見ることが出来るでしょう?
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 シャルもキリカもクズやな・・・
  見るのも嫌になりました。





    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',    そしてその度に下らない押し問答を繰り返す。
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´    作品貢献としてはアギトの初登場、
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       .そしてギルスについて言及される部分ですが、
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′     これらを満たす上で異世界のヒーローが
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ        .どうしても必要だとは思えません。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く


.


524 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:15:20 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、          まだ未完結の作品ですので
                /         丶
              /           ヽ        何とも言えないのですが、
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          .異世界のヒーローたちの戦い方や
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         .彼らの考え方、人間的な部分から
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        何か学びとった様子も無く、
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         .無意味な展開であるだけでなく、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶   .他スレの見知らぬ連中を登場させる。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、:
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ   知らぬ者には非常な忍耐を強いる結果となります。
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i          敵の弱点を探し、そこを突く。
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         力に頼らぬ戦い方を見せた異世界のヒーローと出会っても、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       その後も力押しの戦い方しかしないライダーたち。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      何も学ばず、進歩無きものに未来などありませぬ。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二     .そして未来がなければ、過去の戦いも無意味。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二      .終わり良ければすべてよし。まだ挽回は効きます。
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


525 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:15:49 ZQMeUKL20





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     .総じて、この項の評価は
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/        AA演出にまだ改良の余地ありとし、
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、    並と存じます。
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム

 他スレの作家と知り合い?
  左様なモノは日記にでもお書きなさい。




.


526 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:16:14 ZQMeUKL20



・その他気がついたところがあれば、お願いいたします



                  _ ___
              r一v'´         `>ー┐
             厶ィ             ト、
                /    /           } ∧
             /    (           ! .ハ
             {     { {\   /}      ト、 }
           jⅥ  _L⊥斗 ヾ ムLL._ }   } )亅
                }∨ハ「 ( ヽ/ |/ l/ lノ }   リイ }
             }Y v==    `==ィイ  ハ } ,ノ       何にせよ、私が人間好きになるには十分すぎる理由
             ノノハ::::::: 、   ::::::: /  ハノ人        ね。
           r彡〃 j .>、rー ‐ァ /  /`ヾ( `ヽ      気さくで人付き合いも良かったし、色々楽しかったわ。
           `v ( 〃 ( ( r`ュ-r< (   (    ) _.ノ
.          、   ) ) )" ̄ハr'  r<)   )-ー<
             `ミ、ノ ノ.:.:.:.:.└个ー'`ー廴_.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:`.
           にニフ.:.:.:.:.:.:.:.:[]:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:}
.            / ィr┴───┴┐.:.:.:.:.:.:.:.:.}/.:.:.:.:.:.:.:礀
          〈  {        ⊂^ヽ、.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
.           }  ヽ、 ____.ノ  }.:.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:.:.:.:{
           r廴__ノ「`ヽ二二_ ノ¨ヽ:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!
         _廴  {.:.:.:.:.:.:.:.:!て´   ノヽ.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ′
.        /:.:.:.:`ー{i :.:.:.:.:.:.:|.:.:`rー.:'゙.:.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:. ′
       / .:.:.:.:.:.:.:.:}i.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:'.:.:.:.:.:.: ノ ヽ.:.:.:.:.:.: '

※ 十七話より





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    最新話まで気にかかったのが、改行です。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      例として特に極端なモノをご用意しました。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二     『ね。』一文字の為に行を開ける、
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7      あまり感心致しません。
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


527 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:16:41 ZQMeUKL20



511 名前: ◆BibOeEdzuw:2012/04/20(金) 22:14:02 ID:1fvks.TU0

      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
     /: : : : : l: : l ト、;ヽ:`: : : :\: : : :`、
     /: : : : : : : |: : l l ` ゛l:l : :ヽ: : ヽ: : : ヽ
    /:/: : : /:l : :イ: ::l l   l::l;:::::l::::ヽ;:::::::i::::i
   | l: l: : :l :l::/ |: /l l--- l:l 'l::::l:::l:l:l:::l::::l:::l
   | | :| : :l: l/ // l l ,___ ll +::;l:::l::l::::l::::l::::l
   | |: | l:::l V // レ ",l"弐x,_ l://::::l::::l::i::l
   ゙l: : :;:l::::l,y弐、     o::::リ///::::::l:::::l::i::l
.    !、l ヽ;::l,゙ 'o:::l    v=" イ:: ::::::::l::::::l::i::l    いえいえ、無視だなんてとんでもない。
      \'l、ヽ゛''"      〃 l :/:::::::l:::::::l:::::l
         |: :.、〃丶  ,    l::/::::::::l:::::::::';:::ヽ
         |::l::::`'...,.., ̄  /l:/::::::::;'ヽ::::::::';::::ヽ
         |:l : :::::::l::::l:::>i_ ,ィ : :::::::l ヽ:::::::';:::::\
         Y : :::::::l:::::/7  〃::::::::::/冫ヘ::::::';:::::::::\
       / : ::::::l::レ ノノ  / : ::::::::/´    \:';::::::::::::\



     ,f'r':::::;::,f::::::::|::i::l::l:/|l:::::l:j|  |:l:j|       }ハ::l::lハハハハハ::ハ:::::ハ
      |::l:::::i::l:| ::::i::l|:l::l:l/ |l:::ljノ   |:リ'"´  ̄ ` 丶ミハj::|::l:l:|:l::l:l::l}::l::ll::l:l:|
      l::|::::i::l:|::::::i::l|l::l:f ,r|zlf    jノ     __ ノ´ |jト|::リl|:l:リl:リl:l::ll::l:l:|
      {:{!:::i::l:|l:l:::i:ll|l:l:lレ´ !lf     ′  r  _ ___ _川リl:lルf:f/:l|l:!:ll::l:l:|
     |i:{:::i::ll|l:l:l::i:lⅣl:|   ゞ_         ノ爪;;;;;;;;℃怺|lllノ|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|
       圦:i::ll|l:l:l:l:圦{l:!|冫_ _ `           );;;;;;z杉} j/ll:|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|
       弋:ll|ハlトトl:{iゞノ爪;;;;;℃          刄辷彡′|l:l:|l:l:ll:l:l|l:!:l:ll::l:l::|    相手にするまでもないだけですよ。
        ヾミiヘ{:l:トト` ヽ刄彡〉               |川l:l:ll:l:l|l!ll:l::ll::l:l:li,    その程度の力で、私の相手が務まる筈が
        `ヾミ、トト{从  ゞシ'´               iリj|l:l:l!l:l|l:l:l!:l::ll:l::l:lt    ありません。
          `ヾ:l:トl:仏、       、           州l:l:l:l!l:l|ll:l:ll::l:l::ll::l:l:lt  というか……“まだいたんですか?”
            |::l:::l:l:lハ`        __ ,       ノリ:::l:l:l!l:l|lll:l:l:l;:l::l::ll::l::l::it,
            |::l:::l:l:l:ll:ヘ.       ` ー ´    ,.クク::::l:ll:l:l:l|!l:l:l::!:l;:l:l:l::ll::l::l::lit、
           │l:::l:l:l:l::l::ll>、、_          / /:::::::l:ll:l::l:l|{{:l:l::l:l:l;:l:ll::l:ll::l:l:l::l:it、
               | |:::lリl:l::l::ll:l:l::lj|:l:l>z、、.,,__,/   /:::::::ノ:ll:l::l:l|込L!:l:ll:l;l:l:l::l:l:ll::l:ll:l::l:llt、
            |ji:::|l:l:l::l::l|:!:!:lj|:l::l::l:l:ll::l:l:杙   ,f':::::::/::ll::l::l:j|    `ヾ戈、ll:ll:l:l:l::ll:::ll:l:l:l:it;、
               |l:i::|!l:l::!:l|l:l::lj|:l::ll::l::l:ll::!:lj杙/f':::::::f':::ll::l::l:j|    // `ヾ仗ll:ll:l:ll::l::ll:ll:l!t、
             }lil::l|::|:l:j|!:l::jj{:l::ll:::l:l:l::li:ル'~ ,f::::::::f'ソll{:ノlljノ  /〃       \lll:l:l:ll:l:li:ll:i:ネ,

※ 第八話より
それを『無視する』というんでしょう。
・・・失礼。


.


528 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:17:06 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l           この程度の台詞を二つの、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l       .しかも似たようなAAに分割する意図は何でしょう?
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l         .また改行に仕方にも極端な所があります。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          横幅を意識してのことと思いますが、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、   文脈が寸断される台詞が多いと感じました。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       今のままでも問題はありませんが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      仮に私ならば、こういたしましょう。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


529 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:17:27 ZQMeUKL20

│誰が言いだしたのか、評価スレでは上段に3行開ける、
├というアドバイスがお約束になっておりますね。
│ちなみに単独AAのレスの場合、私は5行開けます。

     ,f'r':::::;::,f::::::::|::i::l::l:/|l:::::l:j|  |:l:j|       }ハ::l::lハハハハハ::ハ:::::ハ
      |::l:::::i::l:| ::::i::l|:l::l:l/ |l:::ljノ   |:リ'"´  ̄ ` 丶ミハj::|::l:l:|:l::l:l::l}::l::ll::l:l:|
      l::|::::i::l:|::::::i::l|l::l:f ,r|zlf    jノ     __ ノ´ |jト|::リl|:l:リl:リl:l::ll::l:l:|
      {:{!:::i::l:|l:l:::i:ll|l:l:lレ´ !lf     ′  r  _ ___ _川リl:lルf:f/:l|l:!:ll::l:l:|
     |i:{:::i::ll|l:l:l::i:lⅣl:|   ゞ_         ノ爪;;;;;;;;℃怺|lllノ|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|
       圦:i::ll|l:l:l:l:圦{l:!|冫_ _ `           );;;;;;z杉} j/ll:|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|
       弋:ll|ハlトトl:{iゞノ爪;;;;;℃          刄辷彡′|l:l:|l:l:ll:l:l|l:!:l:ll::l:l::|
        ヾミiヘ{:l:トト` ヽ刄彡〉               |川l:l:ll:l:l|l!ll:l::ll::l:l:li,
        `ヾミ、トト{从  ゞシ'´               iリj|l:l:l!l:l|l:l:l!:l::ll:l::l:lt
          `ヾ:l:トl:仏、       、           州l:l:l:l!l:l|ll:l:ll::l:l::ll::l:l:lt
            |::l:::l:l:lハ`        __ ,       ノリ:::l:l:l!l:l|lll:l:l:l;:l::l::ll::l::l::it,
            |::l:::l:l:l:ll:ヘ.       ` ー ´    ,.クク::::l:ll:l:l:l|!l:l:l::!:l;:l:l:l::ll::l::l::lit、
           │l:::l:l:l:l::l::ll>、、_          / /:::::::l:ll:l::l:l|{{:l:l::l:l:l;:l:ll::l:ll::l:l:l::l:it、
               | |:::lリl:l::l::ll:l:l::lj|:l:l>z、、.,,__,/   /:::::::ノ:ll:l::l:l|込L!:l:ll:l;l:l:l::l:l:ll::l:ll:l::l:llt、
            |ji:::|l:l:l::l::l|:!:!:lj|:l::l::l:l:ll::l:l:杙   ,f':::::::/::ll::l::l:j|    `ヾ戈、ll:ll:l:l:l::ll:::ll:l:l:l:it;、
               |l:i::|!l:l::!:l|l:l::lj|:l::ll::l::l:ll::!:lj杙/f':::::::f':::ll::l::l:j|    // `ヾ仗ll:ll:l:ll::l::ll:ll:l!t、
             }lil::l|::|:l:j|!:l::jj{:l::ll:::l:l:l::li:ル'~ ,f::::::::f'ソll{:ノlljノ  /〃       \lll:l:l:ll:l:li:ll:i:ネ,


├下段も同じ。




530 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:17:55 ZQMeUKL20





     ,f'r':::::;::,f::::::::|::i::l::l:/|l:::::l:j|  |:l:j|       }ハ::l::lハハハハハ::ハ:::::ハ
      |::l:::::i::l:| ::::i::l|:l::l:l/ |l:::ljノ   |:リ'"´  ̄ ` 丶ミハj::|::l:l:|:l::l:l::l}::l::ll::l:l:|
      l::|::::i::l:|::::::i::l|l::l:f ,r|zlf    jノ     __ ノ´ |jト|::リl|:l:リl:リl:l::ll::l:l:|
      {:{!:::i::l:|l:l:::i:ll|l:l:lレ´ !lf     ′  r  _ ___ _川リl:lルf:f/:l|l:!:ll::l:l:|       .いえいえ、無視だなんてとんでもない。
     |i:{:::i::ll|l:l:l::i:lⅣl:|   ゞ_         ノ爪;;;;;;;;℃怺|lllノ|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|
       圦:i::ll|l:l:l:l:圦{l:!|冫_ _ `           );;;;;;z杉} j/ll:|l:l:ll:l:l|l:l:lll::l:l:|       その程度の力なら、
       弋:ll|ハlトトl:{iゞノ爪;;;;;℃          刄辷彡′|l:l:|l:l:ll:l:l|l:!:l:ll::l:l::|
        ヾミiヘ{:l:トト` ヽ刄彡〉               |川l:l:ll:l:l|l!ll:l::ll::l:l:li,      私が相手にするまでもないだけですよ。
        `ヾミ、トト{从  ゞシ'´               iリj|l:l:l!l:l|l:l:l!:l::ll:l::l:lt
          `ヾ:l:トl:仏、       、           州l:l:l:l!l:l|ll:l:ll::l:l::ll::l:l:lt    というか……“まだいたんですか?”
            |::l:::l:l:lハ`        __ ,       ノリ:::l:l:l!l:l|lll:l:l:l;:l::l::ll::l::l::it,
            |::l:::l:l:l:ll:ヘ.       ` ー ´    ,.クク::::l:ll:l:l:l|!l:l:l::!:l;:l:l:l::ll::l::l::lit、
           │l:::l:l:l:l::l::ll>、、_          / /:::::::l:ll:l::l:l|{{:l:l::l:l:l;:l:ll::l:ll::l:l:l::l:it、
               | |:::lリl:l::l::ll:l:l::lj|:l:l>z、、.,,__,/   /:::::::ノ:ll:l::l:l|込L!:l:ll:l;l:l:l::l:l:ll::l:ll:l::l:llt、
            |ji:::|l:l:l::l::l|:!:!:lj|:l::l::l:l:ll::l:l:杙   ,f':::::::/::ll::l::l:j|    `ヾ戈、ll:ll:l:l:l::ll:::ll:l:l:l:it;、
               |l:i::|!l:l::!:l|l:l::lj|:l::ll::l::l:ll::!:lj杙/f':::::::f':::ll::l::l:j|    // `ヾ仗ll:ll:l:ll::l::ll:ll:l!t、
             }lil::l|::|:l:j|!:l::jj{:l::ll:::l:l:l::li:ル'~ ,f::::::::f'ソll{:ノlljノ  /〃       \lll:l:l:ll:l:li:ll:i:ネ,

 ※ 内容が重複する『相手にする〜』、『相手が〜』を簡略化。
    この辺は単に私の好みです。

.←『.(ドット)』を噛ませることで掲示板に貼った時、ここまでレスを表示させる。
  これがないと改行は省略されてしまう。


531 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:18:20 ZQMeUKL20



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ        別段、元の状態でも問題はありませんが、
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l          .セリフを強調なさりたいのであれば、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l         .大き目のAAでひとつに絞る方が良いと存じます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l        その上で、貴方様は常にレスに複数のAAを
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く         .貼らなければならない、とお考えのように拝察いたしますが、
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、  .重視すべきは『見易さ』です。
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::

│AA間の改行はAAの大きさで変えるのが良い、とされています。
├今は3行で固定されているようですが、大きなAA同士の場合は
│より改行スペースを広くするのが良い、とされています。

             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|        もっとも改行は合いの手が非常に多い、
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\     .人気スレの作家たちが見やすいと判断した形ですので、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二   口惜しいことながら私がやっていても役に立ちません・・・
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 この辺りは所詮、好みです。
  貴方様のなさりたいようにするのが
   一番の正解に御座います。


.


532 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:18:44 ZQMeUKL20



637 名前: ◆BibOeEdzuw:2012/05/12(土) 21:39:22 ID:H4ZrqLw20

               ‐  ̄     ー- 、
            ´_            \
         / \ `       、   \ ヽ
         ´   i ヽ        ヽ    ヽ ',
       / /    ハ\ \ \  ヽ    ヽ i
       / /    l l、 \ \ヽ\_ }     } i
      / /   l ハ_Lヽ 、_ハ\\`ー-}    l  }
      ' l l  ‐√_V ヽ  lへー-ヽ_}     !  }
      レ1 !  V,イ)ミ, ヽ  l彡ヽ__ヽV`ヽ  |   }
          !  ! ハ弋_}  \ l トイfハ !     ! ハ
          j  l ト、〃     ` 辷リ '/  / i ! iハ
       // V lヽ  '     〃〃/ /  /ヘヽ ハ}
       /ハ    ゝ   __     ノ イ  /  ∨ ! ヽ
           l   ハ`iヽ ゝ_ヽ    //  ∧    {        前に言ったの、覚えてるかな?
         ヽ  ハ i > -、 ´  / /´∧   {         私が探してる魔族がいるって……。
             ヽ ハ三/    〉 // // /::ヽ  !
         / ∨‐´:::::ハ  / / /レ´ イ ヽ::::ヽ ヽ
        / /::::::::::::::∧.∨ レ. / /::::\ \:::Vハ
        //::::::::::::/r‐_二) 「 ィ´::::::::::::::::ヽ ヽ:ヘ ハ
       ノ{::::::::::::::レ´  、_)´   /::::::::/:::::::} }:::::ハ
       /∧:::::::::r/  __ヽ )   /::::::::/:::::::::::::} }::::} }
        レ::::::Y::/ {   { Vv′  {:::::::/:::::::::::::::j j::::j }
       Y:::::/::{ヾヽ_/  ヽヽ   V´:::/:::::::::/ /::::ハ }



     ____
   /      \
  /  ─    ─\
/    (●)  (●) \
|       (__人__)    |     あぁ、覚えてるお。
./     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /



               ‐  ̄     ー- 、
            ´_            \
         / \ `       、   \ ヽ
         ´   i ヽ        ヽ    ヽ ',
       / /    ハ\ \ \  ヽ    ヽ i
       / /    l l、 \ \ヽ\_ }     } i
      / /   l ハ_Lヽ 、_ハ\ \ ヽ}    l  }
      ' l l  ‐√_V ヽ  l\  ヽ_}     !  }
      レ1 ! V<圷示,ヽ  lー-ヽ_ヽV`ヽ  |   }
          !  ! ハゞ='   \ l 'イ圷示 !     ! ハ
          j  l ト、   ,     ゞ=' '/  / i ! iハ
       // V lヽ  '       / /  /ヘヽ ハ}     今日、ソイツにあったんだ……ソイツとは
       /ハ    ゝ        ノ イ  /  ∨ ! ヽ    ちょっと色々あって、どうしても倒さないといけない
           l   ハiヽ ` `    //  ∧    {       んだけど……。
         ヽ  ハ i > -、 ´  / /´∧   {
             ヽ ハ三/    〉 // // /::ヽ  !
         / ∨‐´:::::ハ  / / /レ´ イ ヽ::::ヽ ヽ
        / /::::::::::::::∧.∨ レ. / /::::\ \:::Vハ
        //::::::::::::/r‐_二) 「 ィ´::::::::::::::::ヽ ヽ:ヘ ハ
       ノ{::::::::::::::レ´  、_)´   /::::::::/:::::::} }:::::ハ
       /∧:::::::::r/  __ヽ )   /::::::::/:::::::::::::} }::::} }

※ 八話より


.


533 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:19:14 ZQMeUKL20



 途切れた文脈を繋げる・・・
  私なら、こう致します。

               ‐  ̄     ー- 、
            ´_            \
         / \ `       、   \ ヽ
         ´   i ヽ        ヽ    ヽ ',
       / /    ハ\ \ \  ヽ    ヽ i
       / /    l l、 \ \ヽ\_ }     } i
      / /   l ハ_Lヽ 、_ハ\ \ ヽ}    l  }
      ' l l  ‐√_V ヽ  l\  ヽ_}     !  }
      レ1 ! V<圷示,ヽ  lー-ヽ_ヽV`ヽ  |   }
          !  ! ハゞ='   \ l 'イ圷示 !     ! ハ
          j  l ト、   ,     ゞ=' '/  / i ! iハ
       // V lヽ  '       / /  /ヘヽ ハ}        今日、ソイツにあったんだ…
       /ハ    ゝ        ノ イ  /  ∨ ! ヽ
           l   ハiヽ ` `    //  ∧    {         …ソイツとはちょっと色々あって、
         ヽ  ハ i > -、 ´  / /´∧   {
             ヽ ハ三/    〉 // // /::ヽ  !         どうしても倒さないといけないんだけど……。
         / ∨‐´:::::ハ  / / /レ´ イ ヽ::::ヽ ヽ
        / /::::::::::::::∧.∨ レ. / /::::\ \:::Vハ
        //::::::::::::/r‐_二) 「 ィ´::::::::::::::::ヽ ヽ:ヘ ハ
       ノ{::::::::::::::レ´  、_)´   /::::::::/:::::::} }:::::ハ
       /∧:::::::::r/  __ヽ )   /::::::::/:::::::::::::} }::::} }





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i        貴方様は台詞を全て『700』代までに
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、       抑えて配置しておられます。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\     一般的に横幅は『800』までが良いとされておりますが、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二    最近は『900』程度まであっても問題ないと存じます。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 逆に台詞頭が揃っていない事を
  気に入らない、キッチリした方もおられるので、
   余裕がありましたら、揃えてくださると良しと存じます。


.


534 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:19:43 ZQMeUKL20



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.          .最後に言葉使いでしょうか?
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          『だし〜、だし〜』が多いのが気にかかります。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       .言葉使いで人間性を差別するのは当然です。
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     これはあまり品の良い言葉使いではございません。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ         また『まぁ、』も多いです。
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l        『まぁ、』は相手を怪訝にあしらう表現であり、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l       誠意や礼儀正しい態度からは外れます。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l      .年長者や友達、仲間に対して
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く       頻繁に使うのは好ましい事ではありません。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


535 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:21:26 ZQMeUKL20



・敵味方共に、ちゃんと特徴付けが出来ているか
→敵は皆、クズだな。クズとクズが被ってるよ。悪役好きとしては大減点。
  何と言ってもやる夫の影が薄い。シャルと浩一が中心の話も多いし、居なくても良いよ

・読んでいて説明不足な点や、テンポが悪い処はなかったか
→このスレは他のスレの宣伝用ですかぁ〜?
  他スレとコラボまでして浩一のフォローっすか?やる夫は放置で?

・その他気がついたところがあれば、お願いいたします
→オリジナルティ溢れる改行センスに俺は困惑気味♥



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|   ご不興を蒙る事にはなりましょうが、
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j    .以上の点に思いを置かれ、
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ     一層、精励なされる事を期待いたします。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、      これを以て評価を終えさせていただきます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


536 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:27:39 5l10yVBI0



537 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:33:59 Wsl1/.ag0



538 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:39:05 ennXNzoA0



539 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:42:56 n0wdAWHA0



540 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:43:37 cmVyfJV.0



541 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:45:29 6HuKB5N60



542 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:48:25 CjUmxROY0



543 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:57:46 KaX3EUDs0



544 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 15:58:03 QUKjWRCU0



545 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 17:12:28 taOXTtzQ0



546 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 17:23:30 SfU2sBjU0



547 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 17:40:26 mhd/3bSE0



548 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 17:50:13 4H4vfbaA0



549 : 名無しのやる夫だお :2013/09/29(日) 22:48:02 oUJKxY0Q0



550 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 04:51:03 IdaN98DI0



551 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 06:15:52 8MuMEkiI0



552 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 09:11:39 hJKaCuYE0



553 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 10:46:34 /.vIb5.I0



554 : ◆BibOeEdzuw :2013/09/30(月) 19:18:31 6YGCEjFk0
利休様、評価していただきありがとうございました。
「やる夫達が仮面のHEROと呼ばれるそうです」の作者です。
返信が遅れて申し訳ありません



>・敵味方共に、ちゃんと特徴付けが出来ているか
やる夫の影が薄い……ごもっともでございます。
敵もキャラが被りすぎて個性の出し方、というものを全く理解できていませんでした。
自分がああいったクズな敵キャラが好きと言う事もあり、キャラ被りを意識しなさすぎていたようです。



>・読んでいて説明不足な点や、テンポが悪い処はなかったか
演出の短調さやテンポの悪さ(特にクロス回)は一応レベルの自覚はあったのですが、ハッキリ言ってくださりありがとうございます。
同じエフェクトの繰り返しや、シナリオの組み立て方等がまだまだにも程がありました。
仰るとおり他のスレなどを参考に勉強させてもらおうと思います。


>・その他気がついたところがあれば、お願いいたします
改行や言葉遣いのご指摘ありがとうございます。
「まぁ」や「だし〜」の多用しすぎは仰る通りで、見易さもあまり意識していなかったようです。
言葉遣いと言う物への理解も、足りていませんでしたね……。



今からでも挽回できるようこの度のご意見参考にし、努力させていただきます。
短いですが、これにて失礼させていただきます。
今回は、誠にありがとうございました。


555 : ◆DQN4/6SUkA :2013/09/30(月) 20:06:37 vvj0LGIQ0
>>535
>>554
お二人方とも乙でした。


評価依頼を出させて頂きます。

●タイトル : やらない子+ポケナガの野望(仮) 
URL:http://ux.getuploader.com/yaruosien/download/5591/20130930_194357.zip

※ 元は全20話弱を想定して書いていたのですが、途中で挫折、未発表のまま終わった作品です。
  供養スレに投下するには長すぎると思い、一年程お蔵入りにしていたのですが、
  先日改めて見直した際、そのままにしておくのが勿体なく感じてしまったので、
  この作品を今一度、書き上げた部分のみで「2話前後の短編」として仕上げようかと考え、
  評価依頼を出させて頂きました。
  お手数ではございますが、上記URLよりファイルをDLした上で閲覧下さい。

●評価内容
  □評価方針
   基本的にはおまかせ致しますが、ストーリーテリングについては、やや甘口でお願いします。
   ダメな部分は自分でもある程度解っているので…(汗

  □評価スタイル    おまかせ致します。

  □AAの改変具体例  おまかせ致します。

  □その他要望・見てほしいポイント等

  ◯原作を未見の評価人様へ→
   ・用語、世界観の説明を、自然かつ わかりやすくできているか。
   ・話の展開は2話後半まで原作の流れに忠実に進むのですが、
    それまでの展開が原作未見の方にもわかりやすく描けているか。

  ◯原作を既見の評価人様へ→
   ・原作の雰囲気は、どの程度出せているか。

  ◯共通→
   ・AA演出として見づらいor不自然な部分はないか。
   ・人間キャラだけでなく、一緒にいるポケモン達の魅力まで描けているか。

   ・少なくともここまで読んで、「続きを読みたい」と思えたか。
    (予定よりもかなり早い段階で話作りに挫折したのに、こんな事を聞くのも何ですが…)
   ・本来は続編ありきで話を作っていたこの話を「短編」として書き直す場合、
    キャラクターの数はどの程度が適当か(増やすor減らすべき?据え置くべき?)
   ・またその場合、ストーリーはどの程度まで掘り下げるべきか、あるいは削るべきか。


原作であるポケモン+ノブナガの野望が、
“信長の野望をベースにした、ポケットモンスターシリーズと戦国無双シリーズのクロスオーバー作品”という
やや複雑なスタイルをとっておりますので、両者のうちどちらかをご存知の場合、
そちらも踏まえて評価して頂くと嬉しいです。

大変に面倒な依頼になってしまいましたが、よろしくお願い致します。


556 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 21:27:07 jwAwRJs.0
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/09/30現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】 /◆clzrcFOExs
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949
エイラ評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/930-945


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】

" 銘 " 探偵かく語りき/◆CtSJ6cGtpI
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/115

やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/291

やらない子+ポケナガの野望(仮)/◆DQN4/6SUkA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/555


リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


557 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 21:42:59 1/QA.dp.0



558 : 名無しのやる夫だお :2013/09/30(月) 22:50:45 NOJioy8A0

>>554

>・敵味方共に、ちゃんと特徴付けが出来ているか
今回、この様に悪し様に評しましたが、魅力的にキャラを書く、
それが出来ないからやる夫スレがあると言っても良いのです。

有名な話ですがやる夫スレで人気が出た人も、オリジナルでは成功しないと言われています。
理由はキャラが書けない。やる夫スレなら既に人気のある、個性が確立されたキャラを利用出来るからです。

そういう意味では、上手くキャラの個性を利用する事でしょう。

となれば、評価でも申した通り、やる夫だけはやる夫スレ作家と言えどもキャラに頼る訳にはいきません。
やる夫を上手く動かせるか、それが最大の課題と思います。

>改行や言葉遣いのご指摘ありがとうございます。
昔、私が注意されたことをそのまま申しました。
「まあ」って目上の人間に向かって使うなって(汗



PS.
ライダーやのにバイク乗っとらへんで最近。


559 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:28:05 i.7hwuDk0
16レスお借りします


560 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:28:27 i.7hwuDk0



         _,.イ _,.r'^}、  〉-、   r-'  / \ \,,
       _,..ニ__リr'   |ヽ_z-j|::〉--イ::ト、__/|.  \ソハ\
       ̄ ̄      !::Y:::::::::/-ヽ/:::::::::|::::|    ̄ ̄`
              \|:r'´:::ィ=、:::\__j/
    ,          /--/::{:f  |:::|::\__\
   _/ヽ--、       !::,=、:|::::::リ  |:::|::::::!::二7
  /r'-' ̄丁       l::リ、|:|:::::レ'  、:∨|:::| |::j         r--ノ!__
  !::|::::::::::::レ'⌒!    \:::::|:::::!    !:::::l:::'/:/        |`ー-ノ|
  |::|::::::::f´:::::::ノ      ヽ:/:::ノ!.   リ:|:::!:::./      l^ヽ.__!::::::::::::::|       こんにちわ、評価宇宙恐竜のゼットンです
  ヽ|:::::::|:::::/       ノ\j::::、  /::`ー〈       ヽ.::::::::ヽ:::ノ::::|
  |----‐'|       r-'==l_j::::l::、 /::::::::::/`ーァ!     \:::::::::|:::::::j       本日ぼくが評価するのはこのスレ
  lヽニニソ|_,.---―'':\:::::::::`ー――‐':::::::::::://`ー‐--、  `|`ー‐ソ|
  /ヾ二ニソ| ̄、廾´\::::::::\:::::::::::::`Y´:::::::::::::/!::r──´`ー、|ヾ三ニノ|
  |ヾ二ニ丿ヽヾ``!`!l \r─ゝ== 八=='--yレ| | //// //´|ヾ二ニノ|     ●『できない夫はやってられっか代に恋してるようです』
  |ヾ二ニ彡} | | | | | i| |// ̄ヽ \` ̄ ̄//´ ^リ !| | | | .| | k|ヾ三ニソl
  \ニ7/ リ/ /////_リ/o゚ ゚。 \ \_/ /゚o゜ 。∨.:ヽヾヽ| | | ヽ_二_/         ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1352213364.html (1スレ目)
   `ー‐――――、/ .:' `.:. :.:ト、::;;:::::::/:. ,:' 、. }`ー――――-‐'          ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1358254807.html (2スレ目)
           |:::| :   ::Oo.|::!:;;;::::::|OC.:  ::.||                    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375272633/ (3スレ目)
           |:::|o`:、.....:'o ノ::::八::::l、 o:、.......::'!|
          ──────────────
           l、:::\宇宙恐竜 ゼットン _,イ/
            \::/ ̄ ̄ '^\: : :./    K


561 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:28:46 i.7hwuDk0



                      /ヽ
                 / /〉
                 (`ー' //   ,.ヘ
             /⌒ヽ// _,/,ィij )  っ つ
            /:::::::::::::::〉ヽ/)//    っ つ
            /::u::::::::::/::::::::〉
         ,:::::::::/::::::{::::¨¨7ァ::}_
         i::::::::{::::::::',::::_j/ }:::}j
         {::::::::::::::::::::://:::/
       _/:\::::::::::\:} j¨¨´      実はぼく、あなたのお話がとっても大好きだったんだ
      /⌒ヽ:::::\::::::::::Ⅴ
.    /:::::⌒:::::::\:::::ヽ:::::::ヽ        でも2スレ目の途中でスレ凍結宣言が入って、読むのやめちゃってたんだよ
   〈_/:::::::::::::::::\::)⌒`ー=彡'ァ      で、ここの評価依頼で完結したのを知って読んできたってわけ
    {:::/:::::::::::\::::/     ',//{
    /:::}>:::::::::ー=ミァ       ii::/ ',    なので、評価はかなり甘口になると思います
.  /::::/ヽ:::::/::/{      }}{  }__
  ;::::::{ { {.{(::::::::::::::::二]    .::.  /:::::::/≧=rr==-、
  {。::::\ヾミ==ァ:::::::::_ノ   〃八.ノ77777777>::::::::::\
   o:::::::`¨¨¨´::: ̄´`==彡'⌒::〈/////////jノ::::::::へ:_>
   Ⅵ::::}::::::::::::::::::::::ヽ:/::::::::::::::i⌒⌒⌒⌒´` ̄´
    Y:::|::::::::::::::::::::::::::‘,::::::::::::::}
      }:::j::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::j




   "" ̄"/;;;<, ,,---/ _--,, |__,,
      /;;;;;;;;;;;";;;;;ヽ,,,/  "ーー"
      ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
      /""-;;,,;"|;\<,
      /ヽ-/;| |::"\>
     /|;;;;;;|// |;;;;;;;//
     / ヽ:/:::/  ./;;;;;;/
    /;;;;;;";;;;|  ./;;;;<
  /"ヽ;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;\_      たぶんぼくみたいに完結したことを知らないままの読者さんもいるんじゃないかなぁ
 /\;;;;;;ヽ;;;;;;;;;"';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
/;;;;;ー丶;;;ヽ;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;/i      なので、この評価であなたに意見を伝えるのとともに
;;;;;;;;;;)=ヽ;;;,,_;ヽ___;/_,,;;;;""ヽ   完結を知らない人に気づいてもらえればうれしいです
;;;;;;/==ノ;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;/|彡彡-;;;;;")


562 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:29:00 i.7hwuDk0




                    __
            / ) __ __/ ,ィrァ)
          /_ 廴/::::ヽ _/jjjj {
        ┃┃┃::ヽ:::::::::::::〉  ⌒ヽ\
           ┃┃┃:::::::\/{ __   `⌒ヽ
.         ┃┃┃:::::::::〈::::::::::::/
         /::::::::::::::::::::::';__::::/
          〈:::::::::ー=、:::::::::∨/
        __)::/:::::::::::\f¨¨´            (1)お手数ですが、初期数話(5話ぐらいまで)の
      /⌒ヾミ===x彡'⌒㍉...、             AA構成や展開については評価対象から省いて頂けると幸いです。
    /o::o::::o:::o::o:::}}:::::::::::::::ヾ:\
   ((o::o::。:o:::o:::o:::::||:::::::::::::::::>=-'
   /}o:o:::o:::o:::o:::o{{::::::::::/:::::::\
  //{o:o::o::::::::。:::o::圦:::::f//\:::::::::\        実は、ぼくもAA構成や合成は大の苦手でさ
//:∧o:::o:::::o:::::::o:::o\{Y  /\:::::::::\      今のところスレ三つ作ったけど、いまだにしょっちゅうズレを作っちゃってるんだ
{ { { {人{o::o:::::。::o::::::::::o:::o\./ / 〉、_:::\
乂辷=-!oo゚::::。:o::::o:::。:::::::o:::}i { /⌒>、:::ヾ¨   だからAA技術については上手く改善点を作れそうもありません
>'"´   |o:゚::::::o::o:::oo:::::o::::::}jヽ{/_{_( />、:::\   ほんとうにごめんね
      |。:oo::::o:::::o::o::::::o::゚:ノ__}j  ⌒ヽ/ />、::\
      {o:::゚o:::。:::::o:::°:::o::イ:7:{     `</ />、:::\_
      ∧:o:::o::::::o::o:::::o:::::}〈:::}       \}>、::ノ::::\
     |:∧::::o::o:::::o:::o:::o/ニⅥ           ⌒ヽ:::::::\\
     |::::∧゚:o::i:::::::::::o:::::/ニニ={            \::::::)::〉
      j:::/::∧o:{:::::o:::::o/二ニ=:{              `¨‐'


563 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:29:30 i.7hwuDk0



                     ,へ   _ ..。o ¨ ̄:}
                     /≠’〉..:〉f"  .。<.ニ7:/
                 /,{:. {:/ .:ムヽ,/     {__)
                 {/'ー/.:////マ
                     ///(__,)//fヽ≧ュ。、
                ////,=、//,} {////7
                  ′///¨} }//' ∨///
                {///| |_/ /.'  },//′
                )'//,ー //,{  /=’             (2)展開は現実的な流れで繋がっているか  
                  .。<////////{ :ト。.
              .。z≦三ニュ、/////∧_j/∧             この点はいいと思うよ
             /三三三三ニュ、///ム{。〉/∧ュ、 
         /三三三三三三ュ、///ヾ'///}//'>         「学生生活がこんな良いやつばかりのはずがない」
           ,三≠¨ ̄¨ヾ、三三∨////>"ムヽ           「上手く話が運びすぎで現実味がない」
            {三{///∧ヽマ>∨三∨/////マ/.:>。.
            |三}〉∨//∧{ニハ∨‐∨////} .}///:>。.      そりゃそう言うこともできるけど、これはフィクションだからね
            |三i{ ∨////〉≦:、 ∨///} .}' / ,/ / / 〉:>>、   それはただの無粋だとぼくは思うし
            |三ム、 ∨////>≠-.、∨/,:} ,^ーx:{_j! { {///>ム:、 [学生時代にありえそうなお話]という枠組みで
           |三三ヾ、 マ∨///////≧zノムr=ヘ⌒ヾ.ノ/ {/::::::::::_ とっても上手くまとまってると思う
         |三三三>=-マ//////////≧z、 Y  7>xーf ,::_ト
            !三ニ彡"    マ//////'r、////≧、///// {:{ \\
            |三ニト:、 _.。-―-_}ム`ト=≦///\ヾ///ヾ/   ヽ\ \ヽ
.           '///>._ノ    __〉/} }//,{ ̄\///ヾッ//〉  f=^ミツー-(r}.____
           ∨/>-'´ ̄ ̄_)//〉 }//{!:.  _7/≧ヾ彡′ |三三三三三三f:`l
            ∨7{ミ二二二),/ ,////{_////_:j_     |三三三三三三|:゚:|




       /"ゝ     /"<
    __∠-||    _ノ/⌒|_
        |_,ノヘ-/ヽ_|
        ヽ_,,_ヽ-/
        </ | |\i-'i
        |_|;;;/ ヽ し'
         |;;;;;|  |;;;/
        丿ヾ;\/;;;rー,        同じように
      /\;;;;\/;;;/ /"''>      [実際には起こりえない不条理ギャグなどの要素を極力排除する方針]
      (,\  ヽ;;;;|;;;;;;;/ /_,ヽ_
      //'-ヽ;;ヽ|;;;/⌒=ヽ<      この方針を固めたのは英断だよ
     /==./  ヽ;;;;;;;/  |=ヾヽ
    /(===|   |;;;;;;;|   .|==>"|    [どこかありえそうな雰囲気のお話]に[不条理ギャグ]は水と油だからね
     |;;ヽ= |,  ノ;;;;;;;;\__丿ヽ;;;;;|   
     |;;;|=="-';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ |;;;;<


564 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:29:44 i.7hwuDk0




                /.,りi、       ,,,,,,,,,,,,、
               ,/,/  |     _,,/_,,-、丿   っ つ
             ,/,ナi″.|\_.,/゙て゛ ,/'ヽ,,,{ ,i´     っ つ
             ''"∧ヽ"〃: ``\,べ'}  テ,゙l,
           (__;)ゝ: ー、.、、: く_   `''ト
              l゙┬ヘ,亅.| ヽ..,/ヶ
              l゙│: |,l゙ ‘i、: .,/丿                  (3)地の文が入っていると読みにくくないか
              ,}-、`|  │.,彡゙    
            ___|: : : ''゙l、,l゙: i'_
.¬-,,_       ,,/` : : ー、゙lく-': .,へ.,、
: : : : `゙i、   .r┴‐i、、 ヽ      │: : `゙),,,,_            _、
、: : : .,-゙,,刀二,,-ニ,!Y゙しニミ"'''''ニ""゙゙゙,-ィ''''゙ブ/゚㌍'Ti"'ー--r,,,!''''“゚'~〈、  ぼくがあなたのスレで、唯一「う〜ん……」って感じた点はコレ
`ヘ、彡 |゙lリ |゙l゙l゙i、|| l゙.テ  `'i、ヽ.‐:,/` .゙l, l゙.l゙ /.l゙/./|゙|゙|7i、^ ,,ン,ニ,,,,`   
   ゙'ニ,゙l゙l久,|"l゙(イ|,|.,i´   ││|   `゙lイ,凵 | ゙l l.゙l.゙l゙lコ←"'"`  ″  それを今から説明していくね
    `゙'―'"''″ }`|     .|: ,|`i、   .|   ` ゙゙̄~゙゙゙″
           |,`゙l、 __/‘.,i´\、 ,l゙
              ゙l,'" ̄: : :   `: : : `゙゙゙゙i、


565 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:30:02 i.7hwuDk0



╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  評価宇宙恐竜と名乗っていても、失礼をしでかすのではないかと
  ゼットンのノミのような心臓はバクバクしっぱなしなのである

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


                                       |  r \    ,
                        rー=ミ、              }  }i≧ \_ノ }
                        } fミ、ヽ          / /ヾミ≧:、 /
                        j }㍊ミ  \         / /   ` =…'
                       / 辷=ミ、  \  __  .,r:{  {
                     _ノ辷{    \  /::::\/::`::=-':i
                     ⌒¨¨´        >:::::::::/::::\::::::::_}
あなたはよく、上下にこうやって           く:::::::::/::/^i ::::::::::::::::Y
地の分を入れてるよね                _,>::::::{  {:::::::::r=:zハ
                              {「:::}:::::::::}  ';:::::::{:::::}j::.
                             __ Vハ::::::::::}  ‘,:::V:/::::',
                            /::::::>=-::::::}   ,:::::::::::::‘,
それがさすがに多すぎるとぼくは思うな__r亠==‐-:::::::::::\  }::::::::::::/{
                    }ヽ__{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ノ::::::::<::::::::⌒ヽ
                   r::::::::::::::::::::ヽ二ニ=-:::::::::::::::::::::::::::::}`:::<:::\:rY⌒ヽ__
                   {:::::::::::::::::::::/(_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ j} }:j i≫x:::::::::::Y⌒;
                   \:::::::::::::(:::::/辷=-'r:::::…‐=≦ ノ  ノ  } } }⌒ヽ:::::::::j
                     \::::::=彡'ノノハヾ::::::::::::::::::\__,   ノ ,: i  i iヽ:ノ
                       Y__彡' j } } }V::::::::::::::::::::\=-'_,ノ } :}  } }  }
                       ヾ辷=-'オ} } } }/⌒::::::::::::::::::::>=-'x_ノ ノ_,ノ j_ノハ
                         ヾ辷ノノノノノ    ';:::::、:::/:...   .`㍉辷=-'::::::::i
                          `⌒⌒/   ..:〉:::}:;'.::..    .:.:i:::::::::::::::}:::::::}
                              {   ..:.:/::::ハ:.:.:..    .:.:}:::i::::::::/:::::::;
                              ‘, . :.:/:::/::::::ヽ::..:........:.:.:ノ:::}::::V::::::::/ .
                               辷=-::':::::::::::::::`㍉=='::::::ノ::::::}::::::/
                                >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

  そのうえ、あなたは心理・情景描写に ┘┌ └ ┐という括弧を使っているのに
  自分ではズレるのが怖くてこんな太い文字囲いをしていることへの
  申し訳なさでいっぱいになっているのだ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


566 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:31:00 i.7hwuDk0




             /⌒ヽ
         /    ',        ,:  ⌒ i
           / ,ー=ミ、}      /     |
.          / //:::::::::::`vー=ミ、/      |
       ノ,ノ/::::::::::::::::::::::::::::{   /⌒ヽ. \
      ⌒´ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/     `⌒ヽ
        〉::::::::::::::::::::::::::::::::::/
          /::::::::::::::::::::::::〉Y{_::::〉
.         /::::::::「r::::::77:::} }::::::::\
        /:::::::::::l::::::://::/  |::::::::::::::〉
.       /:::::::::::::LL//::/   ::::::::::::/   __
      /:::::::::::::::::::::::::;    j::::::::::/  ,..:'´::::::::::::廴_
.     〈:::::::::::::::::::::::::::{     {::::::::/ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::)  ,..::::::::ー=ミ、
    /::::::::::::::::::::::::::::廴  _ノ:::イ/::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄´/:::::::::::::::::::::::ノ    地の分を入れるのはダメだと言うつもりはまったく無いよ
 rー==ニ二三::::: ̄/:::::::::>=―f‐rx:::::::::::::::/::::::::::::)/:::::::::::::::/ ̄´
,イ::::::::::::rー=ミrー=ミ>r'´ ! {  {: {弋:::::::::::::::/ ̄::::::::::::::::::イ⌒)        誰かが言ってたけど、やる夫スレは漫画:小説が7:3って聞いたことがある
::::::::::::::::{__r{ ̄{   { {  { ヽ 乂_ノ::ー=彡'::::rー{ 廴:::::::::::::/         
:::::::::::_ノ :|   |   { ',  ヽ _ノ´::::::::::::/{ { ヽ ー=彡'¨¨´
`¨¨f´{  {   ヽ  ヾミ=--' ::ヾ::__:〃{ { \ヽ‐=彡'              アスキーアートで漫画のような動きを表現するのはとっても難しいし
: { { ヽ \   ヾミ=-'::::::::::::::::::::V{ { ヽヽ__,ノ                     高い技術もレス数もたくさん使っちゃう
 ヽ \ \_ミ=-' ⌒ヽ:::::::::::::::::::V ヾ‐=彡'
\ ミ=-=彡':/  .:.:.:..  ' ::::::::::::::::ハ⌒"´




   /丶  / ̄`丶
   |7)| / /^V
   '「`;ト-「`;] '
   lΠメ∧ィΠ  
   |Ц| } Ц  
   _〉ッェ|/ャく       でも、例えばこれ
  ィツヾ '+ ィノッ、
 /ノミヘ ̄ ̄ ̄λ!     2スレの>>437を見て
`//⌒ヾ/ ̄ ̄ ̄ ̄/
((レ、_> /  ゼトーン /_
   \/____/


567 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:31:26 i.7hwuDk0



   ┌                                                                  ┐
       電車に乗っている間に、本を買いに行く以外にも二人でどこかに行こうという約束は取り付け済みだ。

       買い出しなんかに来ただけで終わりというのは、いくらなんでも味気ないだろう。
   └                                                                  ┘


                                          / ̄ ̄\
                                       /  ?へ ?\
                                        (⌒ )(⌒ )  ?|
                                          |  |       |
             ……で、まずはどこに行ってみる?    | ___`___ ""  |
                                       |         |
                                          ヽ      /
                                       ∠ニ二 ニ 二L._
                                       ァ'´⌒ヽ; : : : ヽ\
                                    / ;;; : : : : i: : : : : i: :ヽ
                                     / : : : : : : : | : : : : :l : : i
                                       /''"´ ̄: ;;; :,' ;;; : : : :l : :;;l
                                        〉''" ̄: : : :/:: : : : : : :l:;; : |


             (⌒
            ,..::'` ̄ ̄`:ー-、
            /.:.:.:.:./\:.:.:.:.ヽ:\
          /: :/:.:.:./    `ー-=、ゝヘ
          |:.:.:i:.:.:.:l  ―   ― ト、:ハ
          |:.(|:.:.从  -   - l:.i/   んー……
          ヾ:.ヾ:.:.:.!@,,   _   j:|ソ
           ヾ、ヾゝ、  nl^l^!/    そうっすねぇ……
            / ヽ{.  「   ノ
           ∧\  マ三ヽ く\
          ./: : \\ ヾ-''''ヽ \

     ┌                                                     ┐
         しかし、実際にどこに行こうというのはまるっきり決めていない。

         いくら考えてみても……女の子と二人で外出する時に何をしたら良いのか……

         結局判断が出来ず終いになってしまったからである。
     └                                                     ┘


568 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:31:41 i.7hwuDk0



                      /ヽ
                 / /〉
                 (`ー' //   ,.ヘ
             /⌒ヽ// _,/,ィij )
            /:::::::::::::::〉ヽ/)//
            /:::::::::::::::/::::::::〉
         ,:::::::::/::::::{::::¨¨7ァ::}_
         i::::::::{::::::::',::::_j/ }:::}j
         {::::::::::::::::::::://:::/
       _/:\::::::::::\:} j¨¨´      会話文に対して、上下の描写説明がちょっと多すぎるかなぁ
      /⌒ヽ:::::\::::::::::Ⅴ         これなら会話文と描写説明でレスを分割したほうがいいと思うよ
.    /:::::⌒:::::::\:::::ヽ:::::::ヽ
   〈_/:::::::::::::::::\::)⌒`ー=彡'ァ      ここだけじゃなくて、他にもそういうレスがたくさんあるから
    {:::/:::::::::::\::::/     ',//{     そこは注意点かな
    /:::}>:::::::::ー=ミァ       ii::/ ',
.  /::::/ヽ:::::/::/{      }}{  }__
  ;::::::{ { {.{(::::::::::::::::二]    .::.  /:::::::/≧=rr==-、
  {。::::\ヾミ==ァ:::::::::_ノ   〃八.ノ77777777>::::::::::\
   o:::::::`¨¨¨´::: ̄´`==彡'⌒::〈/////////jノ::::::::へ:_>
   Ⅵ::::}::::::::::::::::::::::ヽ:/::::::::::::::i⌒⌒⌒⌒´` ̄´
    Y:::|::::::::::::::::::::::::::‘,::::::::::::::}
      }:::j::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::j




   "" ̄"/;;;<, ,,---/ _--,, |__,,
      /;;;;;;;;;;;";;;;;ヽ,,,/  "ーー"
      ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
  ∧   /""-;;,,;"|;\<,
 (__;)  /ヽ-/;| |::"\>
     /|;;;;;;|// |;;;;;;;//
     / ヽ:/:::/  ./;;;;;;/
    /;;;;;;";;;;|  ./;;;;<           それと、特に10話の後編
  /"ヽ;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;\_         やる夫スレというより小説を読んでいる気分だったよ
 /\;;;;;;ヽ;;;;;;;;;"';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 
/;;;;;ー丶;;;ヽ;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;/i         丁寧な描写もいいけれど、もう少し文字を減らした方がいいかも
;;;;;;;;;;)=ヽ;;;,,_;ヽ___;/_,,;;;;""ヽ     
;;;;;;/==ノ;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;/|彡彡-;;;;;")


569 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:31:59 i.7hwuDk0



    |.....l...|::|.........::::i .......r‐ ..i....i:::::|....f⌒\...........l!..|::::|..|::::i
    l......!..|::|.......i:::::l........} jjj\_!::: |..._| {.\\... l!..|::::|..|::::l
    ::.. ... l::|.......l:::::|......ノノ⌒ヽ>ヽ__f`ー=}  ⌒ヽ.!..|::::|..|::::|
    :::........ :|.......|:::::|..........i!.....〈:::::://{::::::::j.........i|..i....l::::|..|::::|
    l.............l.......|:::::|..........li. .//f^Y::::r‐┐.. ||..l....l::::|..|::::|
    l......i......!......l:::::{......... li〈r:〈::::j  {_::{:[]:j......||..| .. ::::|..|::::l
    |..i...|.....::i.....:::r:‐┐...jl..iⅤ〉:{   }:::V:|......||..|.r‐┐ |::::l     「文字数を全体的に減らす」
    |..| .|...i:::l........}::}:::}∩.|..l..`ーr‘, /:::::::::}__ ∩}:::::}....|::::!
    |..| .|...|:::|......〈:::)::::::j  __ノ::::;V:::::::::__:::::){_::::::::ノ.. |::::     「長くなりそうなときは描写・会話を分割する」
    |..|. |...|:::|........,辷ニ=i{ /(::::::::::::::::/::(:::::::::}三}i_i...:!:::::
    l..|. |...|:::|.........辷ニ={{ // ヽ::::::/:::/{::}⌒{ニニ}{::) :::::|
    :. l. |...|:::|..i...|.辷ニ={;/:;   V/::/  ヽ//jニニム ::::::::!    あなたのお話は小説的な面白さが強く出ているから
    :. . .l...|:::|..|:::|..辷ニ=rx{   ::i::{     }/三三:) :::::l     これは絶対ではないけど、常に少し意識した方がいいと思う
    i......:. .l:::|..|:::|. .ヾ/{乂:    }{::ヽ     ノ`::ー='i::∩ :!
    l........ .::::|..|:::|......i..⌒⌒ヽ...ノ:::/ヽニ二ニ::::::::i:}..:: |::| |:::|
    l......... .:::l..|:::|......|..i... ../::{::::::Ⅴ::::::::::/:::::::::::::リ...i..|::| |:::|
    |...i...... .::l..|:::|......|..|..../::::|!:::::::::::::::::::{::::::::::::::/... |..|::| |:::|
    |...|::::i.. ..! |:::l......|..|./:/ニ{::::::::::::::::::/ム::::::::::;...... |..|::! |:::|    文字が1レスの中で散りばめられすぎると
    |...|::::|... :: |:::l......|..|::}三:{{::::::::::::::::/ニ圦:::::::i...i:::|..l:: l:::|    読者の目が滑っちゃうからね
    |...|::::| ..... |:::.....i.|..l: 辷:圦::::::::::::;ニ三圦::::::|..l::::! l:: l:::|
    |...|::::| ..... |::......|.|..l...辷ニ=\::::::{三三圦::::|..|:::l..::.....::::|
    |...|::::|.. ... l::......|.|..!:i::辷ニ=-込_{ニ三三圦::! |:::l.........::::l
    l...|::::|.. ... l:.......|.|....l:::辷ニ=-={::::寸三三圦!.|:::!......,.:::::!
    l...|::::|.. ... ::.. .. |.l....|::::辷ニ=:/{:::::| 寸ニニニ圦 .........i:::::::!
    :.. !::::l................ |.:....|:::i;辷ニ={::|::::|.....寸ニ三圦 .......l:::::::
    :. .:::::l ..........i.....|:.....|:::l :辷ニ=::|::::|......::.寸:三:圦 ....l:::::::
    .......:::!..i::::::::|.....|:.....|:::|:::辷ニ:{::|..::l.....::i.....寸三圦...|:::::::;
    :......:::;..|::::::::|.....l......|:::l :::辷ニ}::|........::::|.........寸三:}..|:::::::i
    i:......:;...|::::::::|.....l......|::_ノ::::::::::::::)....:::i::|........./:::::::::}..|:::::::|
    l:::i .... |::::::::|.....:......‘ー―==´ ...i:::|::|......./:::::::::::|..|:::::::|
    |:::| .... |::::::::l........i::::::|.........i.....l..|....|:::|::|...f二二二j..|:::::::|


570 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:32:19 i.7hwuDk0



               ⌒ ー、_ __
              / ,ヘ _〃i:i{  }、  }
             ノ' ,ィi:-ミi:i:i:i:i:i:i> } /
              /i:i:i:i:i:i:/::!i:i:i:ヽ v
                _j:r,Υi:/: :{i:|ヽi:i:i〉
          ..イi:i:i:i:i:、i:i:i:/: : :j:ij:i/〃
        ,イi:i:i:犲i:i:i:i:iY:i:}: :r'i:i:i/i:ヽ
       ,}i:i:i:i:i:i:}i:Yi:i:i:iヽi:レi:i:i〃i:i:i:i:〟
        /i:i:ヾi::/}!i:|:i:i:i:i:i:ミ≫彡i:/i:}:i:i:i:}      (4)日常シーンの掛け合いがつまらなくは無いか
.       /i:i:_:i:i:/.∧i:i、i:i:i:/i:{i:i:i:i:i:/i〃i:i:i:j
     {i:ミ≧/ /: : ∨i:ミxi:i:i:i:i:i:i:/¨_}i:i:i:i        あなたが[冗長でどうでも良いような会話]と言うように
     ヾi:i:≪ {: : : : :V三≧ア:¨/} ヾi:i:i:|       あまり笑うようなお話はなかったよ
      〝i:i:i:ヽ、 : : : リi:i:i}  .ィi:i:}_ .ノ}ミ{
      . -、i:i:i:i:ト≪i:i:i:i:i:i:i> ⌒ j  /i:i:/
    _ノ =ヾi:i:i:i∧ `=彡ィチ彡/_._ji:i:/ 、
    } ==ミYi:i:i:irっミ彡≪ィ/i:i:i:i:i:/= }




            \l|lrjr‐、川_|   l| l|トミミ:、
 ヽ/           |7, |l |l`'トヾyv、! l||li`'ミlト、
  て   ナこ`` |lijlj|l l|vl|i l|l l|! l|`巡|! i!ト|li
 ネ^し   .ナj )`` |{(i{li| l|lj|l||.lノ/l! リ l! リt、 l|l |l|l,
 ナj )``       |ミ:、Nソノ川ソ/ /l/ ,ィ゙l|ト! |!.||l|!
  し )         |ミ:、ヾ}仁`勿ジノ__,r' ノ|!jl |!.l|ll|
  し )      /li`ミ:、i|!l{t、トiミミ三ムイノノ{!.|!|!l|
  | |     /l|||!|ト、i|! l|i!l|ilil|lkミtミ三彡シ{|! l|i|!
  ・ ・   __〔:|l|!l||ll|lトli.l|l! l|li.l|ltlトlilトlミ三彡シ|l l||!
___/:ll|`:|l|::ltl|l|:l|i|:l|il|:l|lトkい!l| ミ三シl|l|. l|!
ミ=孑 ::::::l|:l|:|l:::i|kl|::l||:|!l|::l|:|!トミ:、|! ミ三ソl|l|l  l|! に
ミ三シソ   ,,,_!_l_|l ;lト、! l|l ljリ ル__,,,,、メ、 ミニジl| l|l  l| や
|ト刋'゙  彡ー-、_,`'ーij l| k'´_,、_-‐'ミシ  洲 l|! l |l   っ
|l{刎  '''zテ'モッテ`tミメli flミツ'モッテ''メ   jl! | l| ! |l
l|l.冽    ´´"~´´_;;r''゙| |N;;_``~゙゙`   ,!' / ll| l |
トi,ヾ|!     ‐'''"´l! i! |  `"'''    / /リ jl|l l
派、_ i!         j! ノ い       /f"/ ノ川 l
l リチ^!        {r-{,_ノァ′    / |ト//// |
r/{::l! :!    、________,.    / /! K,/   |
/;;;;li::li ::ヽ    `ヽ、, __/    / //:..l, `'ー
;;;;;;;;;li:::li::::`:、    `'‐--‐'    ,:':::://::::/;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;>t:、ヽ::\          ,:'::::://:::::/;;;;;;;;;;;;;;
i;;;;<三X三>、ヽ:ヽ.      / ://::/V;;;;;;;;;;;;;;;
:!;;;'-7{.|.}`t‐':ヽ.\`'ー−'´ .//、‐{,|';;;;;;;;;;;;;;;
:l;;;;;;`^''^´:::::::::::\\:::::::://::::::/ニ/;;;;;;;;;;;;;;;


571 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:32:36 i.7hwuDk0



                                   ∧  /
                                  / r、V/}
                                  Vハ:::_ノ      rー=::::::..、
                                   Vハ        `辷=-::::\
                         __        iハ   (:::⌒ヽ {`:ー=ミ、:}
  学生時代は、友達とする        }}ヾ\      _}ー=ミ、  `ヽ::::::ヾ:::::::::::::::Y{
  [冗長でどうでも良いような会話]    //::::::\>x.、__ f_:::::::::::::',    }:::::::::{:::::::::::::::ヽ
  こそが楽しいんじゃないかなぁ    //r' ⌒ヽ\::/r{{::::rー=ヽ∧    \::人:::::::::::::::::〉
                      ‐=彡'     `く::::}{ i::::':::::/:::〉∧_,, ‐=彡' ヾ::::::::::/
  とっても上手に、ダベる雰囲気の        /:V:i  ';::::V:::/:/〉:〃>'"{i{辷=-=彡j
  リアルな学生っぽさが出てるよ          ヾ::::〈  }::::::/://::{{ {{ {ゞミゞ三三彡リ
                                \ヽ }::¨:::::\:::Vハヽ`  ー==ニ彡'
                                 }::::/ ⌒ ヾ:::Vハ` ` ー==ニ少′
  ぼく、(4)を見るまでそれを             /::::〃       V ` ー==ニ少′
  計算づくでやってるんだと思ったもん      .::Y::/         }::::::\=彡'
                            ,.:  ::ノ:::ヾ       /::::::::::::::} j::::〉
                       ,...rー=/  〃:/:::::::` ー==彡':::::::::::::::::://::::{
                  ___,......r‐< ヽ { /::{{/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::://:::::::}
    r‐、 __     __.r‐f¨{ヽ ヽ \ ヽ  `Ⅳ:::::::/::::::::::::::::::::::::::::/ニニニニ彡':::::::::l
   _ >:::::::::::::::ヾァr-f¨{ {. {. {  \\. \ \:}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヾ:::::::.、
 . {ニニ:::::::::::::::::::(({ { ヽ ヽヽ ヽヽ   \\ i }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::\:::{
   `r:‐::::::::::::::::::::人_\ ヽ\\ \\, } } }ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::\
    `¨¨¨¨¨¨¨´  `⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::// ´ \::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                        /:::::::{::::::::::::::::::::::::::::/,'  / ⌒\:::::::::::::::::::::::::::..、
                        ,.::::::::::|::::::::::::::::::::::::::; {  /  ,:-=ニ \::::::::::::::::::::::::::
                       i:::::::::/|::::::::::::::::::::::::::i | ./ /   , ̄ ヽ;::::::::::::::::::::i
                       |::::::/ !:::::::::::::::::::::::::| レ' /  / -=ニ二‘,:::::::::::::::|
                       |:::/'⌒|:::::::::::::::::::::::::| V  / '  -=ニ二‘,:::::::::::::|


572 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:33:19 i.7hwuDk0




          .         ‘, |≧x   \              /   |
                  }  |≧ミ、   \             r:::{_  _,jミ、
                  |  |≧ミx、   \_          |:::::::::::::::::/:::::{
                  |  |≧/ ̄\    \/\     |:::::::::::::::::{:::::∧
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                 /  j/      /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::\:::::::::::::';::::::::::〉
          .     /  /      V:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::: \:::::::::}_::::/_
          .     /イ⌒´           V:::::::/::::::::;.:'⌒Y::::{:::::::::::::::::::::::::::::::}
                          _V/:::::::⌒V:..  .:|:::::l::::::::::::::::::::::::::::::ハ
                         /:::::::\:::::::::::::{:..  .::|::::::l:::::::::::::::::::::::::://|
                         /∧::::::::: \:::::::|:..  .:.{:::::::l::::::::::::::::::::::::;//|
                        〈:::::∧::::::::::::::ヽ::|:.:.. .:.:';:::::::';::::::::::::::::::::::i//|
                         V:::∧:::::::::::::::::}:.:... .:.:.:ヽ:::::::::::::::::::::::::::V/j
                         V::::∧:::::::::::::j:.:..   .:.:.:. :::::\::::::::::::::::V
                          V::::∧:::::::::::{:.:..    ..:.::.} ::::::::\:::::::::/i
(5)甘酸っぱい恋愛になっているか     V:::::∧:::::::::.,:.:..    .:.:.:|:::::::::::::::\/:::|
                           V::::::}}::::::::::‘,   .:.:.::l::::::::::::::::::::::::::|
                            V:::/::::::::::::::‘,  .:.:.:.l::::::::::::::::::::::::::{
……ぼく、全部読み終わった後に        V:::::::::::::::}::::‘, .:.:.::|:::::::::::::::::::::::::::::\
枕に顔押し付けて[アーーー!!]って       `¨¨¨¨}Y:::::::‘, .:.:.:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
叫んじゃったんだよ                    }:::::::::::::‘,__ノ::::::::::::::::::::::::::/⌒:::::>=-
                                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::‐=彡':::r≦:}_
それくらいむずがゆく、甘酸っぱいよ       ‐=<::\::::::}:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::>=-:....、
                          r<::::::::::::::::ヽ:::>=-:::}{::/:::::::::::´::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                        /{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ/:::::::::::::::::::::::::/::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                       /:::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\


573 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:33:39 i.7hwuDk0



         _,.イ _,.r'^}、  〉-、   r-'  / \ \,,
       _,..ニ__リr'   |ヽ_z-j|::〉--イ::ト、__/|.  \ソハ\
       ̄ ̄      !::Y:::::::::/-ヽ/:::::::::|::::|    ̄ ̄`
              \|:r'´:::ィ=、:::\__j/
    ,          /--/::{:f  |:::|::\__\
   _/ヽ--、       !::,=、:|::::::リ  |:::|::::::!::二7
  /r'-' ̄丁       l::リ、|:|:::::レ'  、:∨|:::| |::j         r--ノ!__
  !::|::::::::::::レ'⌒!    \:::::|:::::!    !:::::l:::'/:/        |`ー-ノ|
  |::|::::::::f´:::::::ノ      ヽ:/:::ノ!.   リ:|:::!:::./      l^ヽ.__!::::::::::::::|
  ヽ|:::::::|:::::/       ノ\j::::、  /::`ー〈       ヽ.::::::::ヽ:::ノ::::|
  |----‐'|       r-'==l_j::::l::、 /::::::::::/`ーァ!     \:::::::::|:::::::j     終始、徹底してボーイ・ミーツ・ガールに徹したのが
  lヽニニソ|_,.---―'':\:::::::::`ー――‐':::::::::::://`ー‐--、  `|`ー‐ソ|     この甘酸っぱさを生んだのかもしれない
  /ヾ二ニソ| ̄、廾´\::::::::\:::::::::::::`Y´:::::::::::::/!::r──´`ー、|ヾ三ニノ|
  |ヾ二ニ丿ヽヾ``!`!l \r─ゝ== 八=='--yレ| | //// //´|ヾ二ニノ|    サイドの話も、本筋であるできない夫とやってられっか代の
  |ヾ二ニ彡} | | | | | i| |// ̄ヽ \` ̄ ̄//´ ^リ !| | | | .| | k|ヾ三ニソl   恋模様を掘り下げるためにあって、無駄がない
  \ニ7/ リ/ /////_リ/o゚ ゚。 \ \_/ /゚o゜ 。∨.:ヽヾヽ| | | ヽ_二_/
   `ー‐――――、/ .:' `.:. :.:ト、::;;:::::::/:. ,:' 、. }`ー――――-‐'
           |:::| :   ::Oo.|::!:;;;::::::|OC.:  ::.||
           |:::|o`:、.....:'o ノ::::八::::l、 o:、.......::'!|




   "" ̄"/;;;<, ,,---/ _--,, |__,,
      /;;;;;;;;;;;";;;;;ヽ,,,/  "ーー"
      ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
      /""-;;,,;"|;\<,
      /ヽ-/;| |::"\>
     /|;;;;;;|// |;;;;;;;//
     / ヽ:/:::/  ./;;;;;;/
    /;;;;;;";;;;|  ./;;;;<
  /"ヽ;;;;;;;;;;;;ヽ /;;;;;;;\_       甘いばかりじゃなくて、2スレ目の後半からは酸味が強くなってくるのも
 /\;;;;;;ヽ;;;;;;;;;"';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|       上手いアクセントの利かせかただね
/;;;;;ー丶;;;ヽ;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;/i
;;;;;;;;;;)=ヽ;;;,,_;ヽ___;/_,,;;;;""ヽ     (5)に関してはもっと自信を持ってもいいくらいだよ
;;;;;;/==ノ;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;/|彡彡-;;;;;")


574 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:33:53 i.7hwuDk0


                      /ヽ
                 / /〉
                 (`ー' //   ,.ヘ
             /⌒ヽ// _,/,ィij )
            /:::::::::::::::〉ヽ/)//
            /:::::::::::::::/::::::::〉
         ,:::::::::/::::::{::::¨¨7ァ::}_
         i::::::::{::::::::',::::_j/ }:::}j
         {::::::::::::::::::::://:::/
       _/:\::::::::::\:} j¨¨´      最後に、あなたは最後の三行を見るかぎり、最近の自分の作品に自信が持てないらしいね
      /⌒ヽ:::::\::::::::::Ⅴ
.    /:::::⌒:::::::\:::::ヽ:::::::ヽ         確かにオリジナルで自分の満足のいくお話を作り上げるのはとっても難しい
   〈_/:::::::::::::::::\::)⌒`ー=彡'ァ 
    {:::/:::::::::::\::::/     ',//{   
    /:::}>:::::::::ー=ミァ       ii::/ ',   
.  /::::/ヽ:::::/::/{      }}{  }__
  ;::::::{ { {.{(::::::::::::::::二]    .::.  /:::::::/≧=rr==-、
  {。::::\ヾミ==ァ:::::::::_ノ   〃八.ノ77777777>::::::::::\




                    __
            / ) __ __/ ,ィrァ)
          /_ 廴/::::ヽ _/jjjj {
         ノr//::::ヽ:::::::::::::〉  ⌒ヽ\
            ⌒}/::::::::::::\/{ __   `⌒ヽ
.           /:::::::::::::::::〈::::::::::::/
         /::::::::::::::::::::::';__::::/
          〈:::::::::ー=、:::::::::∨/
        __)::/:::::::::::\f¨¨´       でも、ぼくにとってあなたのお話はすっごく面白かったし
      /⌒ヾミ===x彡'⌒㍉...、     レスを見てもわかるように、そう思ってる人がたくさんいることは忘れないでね
    /o::o::::o:::o::o:::}}:::::::::::::::ヾ:\
   ((o::o::。:o:::o:::o:::::||:::::::::::::::::>=-'   次にあなたがスレを立てたら、ぼくは見に行くよ
   /}o:o:::o:::o:::o:::o{{::::::::::/:::::::\
  //{o:o::o::::::::。:::o::圦:::::f//\:::::::::\
//:∧o:::o:::::o:::::::o:::o\{Y  /\:::::::::\
{ { { {人{o::o:::::。::o::::::::::o:::o\./ / 〉、_:::\
乂辷=-!oo゚::::。:o::::o:::。:::::::o:::}i { /⌒>、:::ヾ¨


575 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:34:03 i.7hwuDk0



                  _    ∧
                 /   }  〈 ‘,
                ノノ]]]] 辷ュ__.}〈{‘,
             -=ニ彡 ⌒ヾ〉='::::::::}_}ヾミ=-
                    >::f^{::/_:::::}
                       《::{::} {::{叺::::|
        〇         r:Ⅵj 〉ー:'〉::{\
     \  ゚c    \ __〇o::⌒V::::::/:::/::::::::>_
   ヽ   i \ヽ  r‐=彡'⌒C::ノ {::ー='::彡':::::/:::::::::::>、        つたない評価でしたが、これでおわりです
\ _\}:: :: :⌒ヾ⌒ヽ:: : : : :)⌒゚。::ヽ:::::::::::::/::::::_/:::::\
  ヽ.,:::''"´ ⌒ヾv辷=-':: :イ  f⌒Y ̄77⌒ヽ:::(_( \::::::::::\     これからもがんばってください
ヽ 〃: : :     .: ヾ癶:: :: }`ヾ  {  :}}::://   .:';::::::V{ {\::::::::::\__
⌒Y:: : : .       (:c:: (⌒ヽ ‘,ノ::::{:{    .::}::::/⌒ヽ{.{\:_::::::::/、
  {{: : : .       ::ノ乂::)     /:::;:::::圦:..  .:::ノ:::(   ⌒ヽ{_{ ̄:::   ゼットンでした
  入::: : :..   . . :: ::]}ニ=-  。 //{:::::::::::`ー=':::::::::::\     廴{\:::::\
   ノ\:::: . . . .:: ::〃三二ニ=- )ニ={::::::::::::}⌒ヽ:::::::::::‘,      ¨¨⌒\::ノ
  ⌒/< ーァ=彡'O cヽ{`     )二‘,:::::::;ー==∧::::::::::|
   o   j /⌒ヽ{   o       )二ニ‘,:/二ニ=∧:::::::ij
  。゚  //               )二ニ=∨人二ニ=∧::::リ
     。/              )ニ.ノiニ(   ヾ三ニ=∨{
                    )ニ|::|ニ(   (_二ニ==〉〉
                    )ニ|::|ニ(    (二ニ=ノ|ニ〉
                  _ )ニ|::|ニ(     )ニ:=|::|:ニ〉
                    r<:::::::::::::::)_ノ    )ニ=|::|=ニ〉
                    `ー==彡'¨¨       )ニ=|::|ニ=〉
                              r辷.ノ::::::Y
                              }::::::::::::::/
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                             (二二:::/


576 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:37:08 /lJ1Ftxk0



577 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:38:51 7cu0ySKY0



578 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:39:03 3XoDrDjg0



579 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:40:02 WhFPiWTE0



580 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:47:45 AodjimSI0



581 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 00:50:49 Tve1njNI0



582 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 01:06:36 4x5sl2wo0



583 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 01:07:52 ppRfruKA0



584 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 01:14:32 IGW.e2Bk0



585 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 01:14:43 PhcXEVmw0



586 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 01:16:57 4wyDYpfE0



587 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 04:44:42 K7tT0ZxQ0



588 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 06:42:51 fDB3WtRA0



589 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 07:30:59 MtEQeblg0



590 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 07:34:25 pqWWnTyY0



591 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 08:22:45 UsjRLXCo0



592 : 名無しのやる夫だお :2013/10/01(火) 10:29:29 fRvyttSU0



593 : 名無しのやる夫だお :2013/10/02(水) 13:08:44 t4cTNIxo0



594 : ◆R2Pz3RacMM :2013/10/02(水) 19:42:06 4nw8ppjI0
作者の◆R2Pz3RacMMです、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
評価人様、ありがとうございました。

自分が目指す作品の方向性の実現に関しては一定の成果が得られたようですので、そのあたりには満足しています。

(2)
もう少し話を脇道に逸らすか、より学園らしさを出す為のエピソードを挟もうかと考えたこともあったのですが、
やはり主軸として展開させたい物語には不要なものだろうと判断した上で、ほぼ恋愛のみを描きました。
結果的に大きな失敗は無かったようで安心しています。

(3)
当作品の地の文が読み辛いという感想が出ることははっきり予見しておりました。
AA技術の低さから主人公の心情を詳細に描く為には地の文が手っ取り早いと考えて挿入していたのですが、
自分でも「これは読み難いな」と思うことは何度もありましたし、改めて見返してみると、
地の文を使わずとも伝えたい内容を表現できる場面に余計な文章を挿入している場合もあります。
文に書き起こすことでの表現の幅広さに頼りすぎていたと反省しています。

また、読んでいて単純に辛い文章は不味いだろうと、なるべく同じ表現・言い回しを多用しない、
読み上げていて歯切れの悪い文章にしないといった工夫を拙いなりに施していたのですが、
却ってそれが悪い特徴に繋がってしまった可能性も否定できません。
3点リーダを非常に数多く挿入する作風も読み難さの一因となっている気がします。

以上を踏まえ、
・主人公の心情やモノローグで流してしまいたいシーンの描写以外では、地の文を多く挿入しすぎない。
・長い会話文と地の文が同じレスに被らないように調節する。
などといった改善点を主として意識していきたいと思います。

(4)
学生がやり取りしていそうな会話、というのを意識の片隅に置きつつ日常シーンを書き起こしていました。
その雰囲気が出せているのでしたら目標は達成したことになりますので、この点はこれから先も維持したいところです。

(5)
そういった評価を頂けて満足です。
当作品を描く上で培ってきたこの作風は大事にしていきます。


今回の評価を受けた上で自作品を改めて読み返しまして、
これまでおぼろげに認識していた問題点をより具体的に理解できました。
現在進めている次回作に是非活かしていきたいと思います。

それでは改めて、評価人様に多大な感謝の意を示したいと思います。
ありがとうございました。


595 : 名無しのやる夫だお :2013/10/03(木) 00:39:13 sxE9rx820



596 : 名無しのやる夫だお :2013/10/03(木) 02:30:53 .HFe7PPQ0



597 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:30:30 sXXvzh0Y0
このレスを含め43レス失礼いたします。


598 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:30:56 sXXvzh0Y0

          /: : : : : :ヽ: : : : : :..`. .、           ようこそお客様。やる夫スレを評価するスレへ
          ': : : : : : : : :.l: : : : : : : : : :.ヽ          お初にお目にかかることとなります、
           /: : : : : : : : : ::|__ : : : : :_O:_: :|              エリザベスでございます。
        /: : : : :._:_:.. -‐ ^ \.: : : : : : : `ヽ.
       j__,..-‐'¨      |  `r 、: : : : : : ::\         わたくし、エレベータガールを務める身ではございますが、
       '         l |  , |  ` ーr ─ 'ヽ       ……いくらか、創作の心得もございます。
       /         ハ N_/ヽハ   | │     .\
     /          | ゝ ` \ ヽ/.,、,!     \\     私もまた、道を歩む途上の者、 お客様の作品なら、
    '            |r -, 、 ヽ    _L_.. __   ∧ヽゝ  私に”創作の答え”を下さるかもしれない……。
    l ハ          l!  l ・ ハ'     __ - /'ヽ!\j/
    | ! |\. | ハ l   、  ヽ `´      ィrjハ/   |  ヽ   それでは御同乗者の皆様、これよりこのエレベーターは、
    | l ゝl \、 ゝト、\ |\ 、 \       ´ ,'   ハ  l
    レ'     \!  |` ゝ  `" ̄    i     ハ .ィ / j/  【メガテン】やる夫は“脅威”に立ち向かうようです【PSYREN】
          ヾト| 丶.    丶  _´  イ / j/      http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1328187914/
               |   \   -   /j/
            ___j -r─r-ゝ=._ - '′              に参ります。
          |: : : : |;三|: : : : : |
          ノ: : : :.:|:三|: : :_ : ム、_               どうか、ご注意ください。
      __r─': : : : :./三/: : : : : : : : : :  ̄フ= .、      全ておまかせしていただけるとのことで、
     . ´ /〆: : : : :./二/: : : : : : : : : : : /  ヽ!        多少乗り心地が悪いものになるかもしれませんから。
   / /_: : : : : :/三/: : : : : : : : : :./     |!
──∠l´lv/´/ ヽ=<: : : : : : : : : : ./       |!
三三::|:.|:.|/:.:/:./三三三ヽ_ : : : : : : ::|        |'
:三三:|:.|/: : ': /三三三三三/..:.: : : :.| l        !

               ┏                                              ┓
               ┃  http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/599    ┃
               ┗                                              ┛


599 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:31:25 sXXvzh0Y0

        ___ ニ=-―‐-=x、
     x≪//77ト、二二二 ハム
     f////////ハニニ oニムム
     {/////////ハ二二二ニ=》`ヽ
     }>==<三三ニ=-=ニ´、 ヽ :.
..    / /  !   /   ′ | ハ ハ }   :.       この評価には、
.   / /  }i|   |  /  :リ/ | |i!  !       ATLUS社『真・女神転生シリーズ』
   ′ |  |i!   !: /   ,′ ハ_...∧  |             『ペルソナシリーズ』、
   ! | i|  |i!   ! ′‐-/ムイ!   __..レ'´!       集英社『PSYREN(岩代俊明・原題はRが左右逆)』
   ! | i|  |i!   ∨ _...=、    f:::::ソ/i!ハ            『ダイの大冒険(稲田浩司)』
.   ',| ヘ  从     弋:::::ソ `   ゞ゚'ムイ |       GAINAX『グレンラガン』
.   ヽ、ヽ  \   ,ヘ::¨¨´    '   !_/       シャフト『魔法少女まどか☆マギカ』
     `ヽ \ 丶/ ヘ    、_,. /         そして、該当スレッド
         `ヽ \ヾ- _____∠           『やる夫は脅威に立ち向かうようです』
            《 ヾ}____i..x≪I}            のネタバレを一部含みます。
            }ニニニニ i:iニニL....__        ご注意下さい。
          ノ{三三三三i::!彡'ニハ `Y
          ¨ ヽ、ニニニニヾヽ、三ニム.. マ        ____
.      f     ヽニニニ=/∠==、ヾYム、マ.        /// >、
       !       ∨二二弋 弋ニソ リi}ニ≧x、.     ///  /  ヽ
       |        !ニニニ >=<´ニニ=ハ   ///  /    ′
.         |         ト、___ニニニニニハニニニfI}  ///  /r 、 /
.        |     , !//77'Yニニニニハ__ニ=i!リ  ///  _ \\
         !       !'´////X!ニニ /∠== ヽ=!ト、,',イ/  ゝヽ Y=Y
         |     :!//////_|ニニ !{´i´ ̄Y} } !|// / .Yヽ \\ /
        !     !ヽ、////|二= 弋、`二´イソ=// / くヽ、\リニi!
        |    :|   Y// ∧ニニニ≧=≦´=// / / .ヽ ヽニ=/
       !    :!  ∨// ハニニニニハニく/ / / //ソニニ/
       |    :!   Ⅴ// ハニニニニハニ >、__.//ニニ/


600 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:31:52 sXXvzh0Y0

                    /|───|∧
                //|      |/∧
                  ///|      |//∧          ■────────────────────────■
               /{ //|      |/// }\      │ ●作品概要                               │
            / >─────<  丶     │  真・女神転生ⅠとPSYRENをベースに、          │
              //               丶 ハ     │  膨大な数のキャラクターがゲーム的に入り乱れる    │
          /'                         │  やる夫スレらしいサラダボウル的娯楽作品        │
                {从从从 ノ从从从}   ’    │                                    │
           .;    ∧⌒ヽ    才⌒∧ ノ ‘   ■────────────────────────■
         |    弋外    ィ芯アムイ /
         |∧  ∧    .:    仏イノ
          j  Wリ ∧  、  ,   ∧j        ジャンル的には原作付というよりは、原案付というところですし、
              rへ     ィ⌒Y         さりとてストーリーがオリジナルかと言うと、
               |ム|`¨¨´ |ム|        ベース作品の影響が強く……
               |  >─‐<  |          難しいところですが。
         斗-厂 ̄\   |i:i:i|   / ̄ヽ 、     「原作未読読者を想定し、オリジナルのストーリー作品」
        /           \ |i:i:i| /    l \   として評価させていただきます。
        /       |      Ⅵi:i:iⅣ       l     結果的に、大変辛口になっている面があるかと思います。
     /       |     //⌒\\     |    |  ご容赦下さい。
     .     _   /    ./i:i/ r=ミ V∧   |   |
   /    /V     {i:i::{ {i ○ i} }i:i:i:}  ハ     また、現在進行形の作品ですが、
  /    / 从     ゝi:iゝ`¨¨¨´ノi:i:iノ   }   i  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1367405166/470
/    /   ,ハ     `ヽi:i:i:i:i:i:i:i:r'´    '    l  ここまでで完結したもの、とみなして評価しています。
    /       ハ                  /    |  ご了承下さい。


601 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:32:16 sXXvzh0Y0

.                  '"´ ̄`>、
                    /    ///∧               ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                    ;′    |////  ̄`              ┃ Q:2つの原作をベースとしているが、    ┃
                  jL..............L./      \        ┃   それぞれの原作を知らない場合でも   ┃
               /{     /    ヽ           ┃   ストーリーを理解できたか         ┃
                 / /ー‐≦ヾ_\__、ヽ      :,      ┃   説明が足りなかったりはしないか     ┃
.                ;  {冖^^  ''"⌒  Ⅵ      :,     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
               /  {⌒_、  〃{:じア И l   |  |
                 {:!  圦ふ          |   ; j,ノノ      ストーリーは至ってシンプルで、
             从、┌-、ノ         ノイ / ノ 丿        超能力を持つやる夫が友達や家族と一緒に
              `ノ 、ソ   ____    ノイ彡<_          敵とたくさん戦うお話です。
              人 `\ `こ´    '′   У ̄`i
                   j}  \__,,.. '′   /彡…┘ミ
                八   /| ./\   / /      `、     大筋がそうである、
                  /  ー彳i{ {  厶/   {              と理解する分には問題ないと思われます。
              /     i| 八ミ~ ̄     」      {i
.             }、   丿l .}}、   /∧      |!/
               / `'=ァ'´ ;   ヾ!__,彡'   ∧       l′  ただ、まったく予備知識のない方であれば、
              ,     /  /,′ ,:=ミ、     ∧       異能者、サモナー、ペルソナ使い、分霊、本体、
             ,:     / .:' {  〃∩ヾ.    i/∧       サイキッカー、ライズ、トランス、バースト、エルモアウッド、
           ,:′  / :゛ 八 i{. ∪ .}}    V/∧       ヤタガラス、葛葉四天王、悪魔人、メシアン、ガイアーズ、
.          /    .' .:゛    \ヽ,_彡'     V/∧      W.I.S.E.、神聖騎士団etc...
               ; /        \           V/∧     アギラオ、剛殺斬、造魔メタナイト、ピクシー、ブフーラ、
.        |    ノ___ _, -―、ヽ       V/∧    ロングショット、チャクラドロップ、etc……
         /l___ /__,,.  '"      {―――…  ''"´⌒`    とほとんど注釈なく大量に出てくる固有名詞と
.       /ニニニニ_,ノ′           }                  概念についていくのは難しい。
    ∠二二二〈/ ,x     /^` ..,_/‐-  _            というか不可能だと思います。
.   ^}「 ̄ ̄ ̄/ 〃 / , / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二ニニニ
     }l__________レ"/ //_____________
     }l ̄ ̄ └'^"´ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


602 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:32:36 sXXvzh0Y0

   ,.... -―‐-.、
‐:'':´::::::::::::::::::::ヾ;;;;ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::';;;;;;;'.、
、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;;;;;;;\               両作品を知らない方を対象とするのであれば、説明が不足しています。
;;;;';:::::::::::::::::O::::::::::::::ヾ;;;;;;;;ヽ            と申しますか、
;;;;;i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;!;:-‐'¨::''::ー-...,_      ”このプロットでこれらの諸要素を説明することは不可能”でございます。
;;;;;;!::::::::::::::::_;:: -‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::;:イ
;;;;_ム-‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:: <`  、     「わかりにくいと言われる。
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''´    ヽ  \     説明しても分かってもらえないし、テンポも悪くなる」
- ::;_;;;;;;;;;;;_;;::: -‐'' ´      、 ヽ '. ヽ ヽ.  という類型の悩みに応えることが多いのですが、逆にお考え下さい。
     ̄   l! ,  !    ,  i   '.   ', i  i、! i
.  '.   ,.! / /' ,!  ! .!',  l、i ヽ. !ム ト!` ノ  説明文を追加すればストーリーを理解してもらえるのではなく、
  ',. ',  ,' !' ,.イ/_,イ!i ,! !ノィ ¨¨l7!i.ヾ! リ ´   プロットの上で表現しなければ理解してもらえない、と。
  ヾ、、,.!-!/ ¨¨¨ /lr'i/´/ ,.z=、! i、 ヽ.、    世界やストーリーは説明セリフを並べて説明するものではなく、
、   /  ,.z==ュ、      イ//ソ イ '. ヽヾ>  描写を通して理解してもらうものなのです。
. ヽ ヾ、ィ'´∨//ソ `       ¨´/イ.l !  ', ヽ.
  ヽ ム、ー ¨´            | i !   '.. i  問題の核は
    、ヾ、             〉   ハ' ハ  ',. ! ′ ”この魅力的なストーリーを伝えるためには何を説明すればよいか”
ヽ   \.ヽ、            /  / !  i..i   ではなく、
. ヽ   ヽ ヽ、   、 ァ  ,.ィ′,.' } '/ l/   ”このストーリーのことを魅力的に描写できるプロットになっているか”
   ヽ、   ヽ ` ー     ,.'.ィ /′' ,イ ノj!    なのでございます。
`:':..、  ヽ..,_ ∧.,_     /::/イl! ノ´/´
::::::::::`:':...、ヾ、ヽi、/¨¨マ´
;;;:::::::::::::::::::`:':ー-.イ_:::::ムマ
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::7ニ=/
;;::::::::::_;;:::::;;_:::::::::;:ィニ㌢
;: ' ´    `゙' .!ニi!  ヽ
            ヾム  ∨
           '.k   i
           ハk、  !
              /::ヾニム l


603 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:32:51 sXXvzh0Y0

               ____
             ,.´:::::::::::::::>..、           はじめにこのような事を申しますのはなぜかというと、
         /;:::::::::::::::〈::::::::::ぃ          ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1328187914/539
          //::::O:::::::::::〉:;::ノ⌒ 、        ここからの一連の流れは
.          入 ー――‐ク´       \       非常についていくのがつらい説明セリフとなっています。
         /  `ー―‐ ´    、    、
       ′  l l    l l  从乂     ヽ    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1330091829/334
        { 乂从从从从r'⌒ Ⅵ       }   ここも、ひたすら説明を繰り返しているだけのシーンですね。
       j从{ ⌒     ,zテ示V       '
        {小,气心   弋:じ/  / j,ノ    後半になっても
       {从ハ、Vリ     彡'__ノ/      ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1338903954/690
         ヽ人   _  ,  ィ彡´        やる夫に説明し続ける清麿。
.          _rrァ‐、>=z===≠く
       `ー、 人/Y (○) /⌒         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1367405166/10
           \_/:i: (〇)./i  |         クライマックスのところで、ラスボス設定の説明シーケンス
           /i:i:i (〇) |i:|r‐┴、
            /::i:i:i (〇) |i:i:i、 ̄`ヘ       ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1367405166/676
              |:i:i:i:i  ll  |i:i:i:i;\)、゙)      エピローグで後は終るだけのはずのところで、舞台裏説明。
          {i_i_i_|___ll___|i_i_i_i;}  ̄
           {__}  {__}         ずっと前の時点で説明を終えているのが望ましいことを、
              |: :: :|   |: :: :|          長い説明セリフやナレーションで処理する、という癖が見受けられます。
              |: :: :|   |: :: :|          ラスボスの設定は実際に対峙する前に仮説や推察の形をとって
             、:_:_:ノ  、:_:_:ノ          提示されているべきであったでしょう。
                             舞台裏の説明も、最終決戦前にこなしておくべき課題です。
                             ストーリーを追ううちに自然とわかるように、です。

                             この描写不足と設定を後からセリフで継ぎ足す手法は、
                             私には退屈・あるいは後付けに感じられます。
                             一般的にも悪手とされています。と、申し上げておきます。


604 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:33:13 sXXvzh0Y0
                                                         __
 本題に戻りましょう。                                                /二二≧ュ、____
 ストーリーのおおまかな流れを把握することは簡単です。                       _/二二二/////,ハ
                                                       /  `≦二≧////////∧
 タイムテーブルは大雑把に整理すると以下のようになります。             , '   .i i.   ´``≦////彡 ヽ
                                                   / :i .:i i| |i: .:       ̄ ̄.   ‘,
  1.(連続殺人事件)                                    ,′i|/ i|_.:i| リ: i|  i:.          ,
 連続殺人事件にやる夫が巻き込まれ、唯一の生存者となる。            :i  i|ノ´  ` ヽi|_ リ //.:,.:     i:
                                                  |i  リ沁   、__    ヽ/´ .: /: , /  :i i|
  2.(グレン団結成のきっかけとなった異界化事件)。               |i / ノ  `斥 `=‐ ソ / /: / /:  i|...リ
 詳述なし。  多分ペルソナ3とか4とか                           Ⅵ! ヽ.    `¨´   八' /イ: /    リ'´
                                                  __      、ー_フ   / /ノイ//  /
  3.現代パート〜東京大破壊まで                         ,、‐、ヽ`i-‐=≦ハ二 ._,ュ、孑´/ー=彡メ /
 真・女神転生の話。                              _ノ‐ヽ i ト-`   「'、 ∧   }  _彡メ'´ '´彡、
 やる夫とその仲間が東京大破壊までの事件にちょっと関わる。    ∨∧ `'`'   __ ヽヽ.∧ ≦{{ニ二二二二≧"´ `
 事件の主役はライドウ。                               ∨∧..   ト、‐、ヽ| ', ∧/∧∨7ニニニ/     }
 グレン団は最初から全員居て、駆け足でエピソードが流れる。     ∨∧   ヽヽ ヽ: : ヽ∧ニ_〉〉孑ニニ/ ,:    .′
 やるやらやよいは、魔界へ行って10年分時間を跳躍する。       |∨∧.     \:::::::::::: : `i〈〈ニニニ_/ .:′   ′
                                               |i_∨∧     \:::::::::::::{_}}ニニニ/ ::    .:
  4.(リバースデイ以後)                             |i:: ∨∧      \::: : \'ニニ_∧ .:i    :′
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1333616145/111   }!: : ∨∧      ハ:::::::::::\ニ/'∧ノ    i
 PSYRENの話。                                   リ::::::::∨≧=-‐=ニ"ニ从::::::::::::: \_ゞ/     .:
 隕石ウロボロスが地球に接近し、                        /≧="////` }ニ彳ヾ、マ:::::::::: : //〉    .′
 地表の大部分を破壊し、謎膜で星を覆った。               \/////  /ニ{{ ・ }}_マ::::::::::///ヽ   .′
 その後、                                          `¨\ _ ィニニマ"イニハ‐-シ//      .′
WISEによってイルミナを埋め込まれたタヴーが闊歩する世界になった。      ̄  `≦//ニニニ`ー彳


605 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:33:30 sXXvzh0Y0
                                                           __
                                                          /二二≧ュ、____
  5.(終末事変)詳細は上記リンク参照。                                 _/二二二/////,ハ
 基本的には、アゲハがWISEの裏切り者を倒した話                     /  `≦二≧////////∧
                                                    , '   .i i.   ´``≦////彡 ヽ
  6.(クズリュウ事変)。                                   / :i .:i i| |i: .:       ̄ ̄.   ‘,
 思い出すと、清麿がパワーアップする。                         ,′i|/ i|_.:i| リ: i|  i:.          ,
 大体そのためだけの話。                                :i  i|ノ´  ` ヽi|_ リ //.:,.:     i:
 清麿が社長と戦う話。                                     |i  リ沁   、__    ヽ/´ .: /: , /  :i i|
                                                    |i / ノ  `斥 `=‐ ソ / /: / /:  i|...リ
  7.崩壊後パート(主にルルーシュ戦)                         Ⅵ! ヽ.    `¨´   八' /イ: /    リ'´
 PSYRENの話をもとにした話。やる夫達が帰ってくる。                __      、ー_フ   / /ノイ//  /
 ルルーシュがやる夫に固執し、                          ,、‐、ヽ`i-‐=≦ハ二 ._,ュ、孑´/ー=彡メ /
 やる夫達はルルーシュと戦って勝つ。                  _ノ‐ヽ i ト-`   「'、 ∧   }  _彡メ'´ '´彡、
 全エピソードで唯一やる夫が主人公してた話。              ∨∧ `'`'   __ ヽヽ.∧ ≦{{ニ二二二二≧"´ `
                                         ∨∧..   ト、‐、ヽ| ', ∧/∧∨7ニニニ/     }
  8.最終決戦                                     ∨∧   ヽヽ ヽ: : ヽ∧ニ_〉〉孑ニニ/ ,:    .′
 WISEの危険な理想を打ち砕くために、                       |∨∧.     \:::::::::::: : `i〈〈ニニニ_/ .:′   ′
 メシアとガイアとやる夫達が手を組んで戦争する。               |i_∨∧     \:::::::::::::{_}}ニニニ/ ::    .:
 なんやかんやで春香が盤上のほぼ全てをコントロールしている。    |i:: ∨∧      \::: : \'ニニ_∧ .:i    :′
                                          }!: : ∨∧      ハ:::::::::::\ニ/'∧ノ    i
  9.エピローグ:物語の舞台裏の説明。                   リ::::::::∨≧=-‐=ニ"ニ从::::::::::::: \_ゞ/     .:
 戦後統治の話し合い。戦略ストラテジー・天海春香の野望。       /≧="////` }ニ彳ヾ、マ:::::::::: : //〉    .′
                                            \/////  /ニ{{ ・ }}_マ::::::::::///ヽ   .′
                                             `¨\ _ ィニニマ"イニハ‐-シ//      .′
                                                 ̄  `≦//ニニニ`ー彳


606 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:33:48 sXXvzh0Y0

                     /ニ/二二/⌒ヽ
                      /ニ/二二/二ニハ .、
                    xlニ 「二二l二二ニノ \
                      /. :|ニ |二二 !二 ./: : : : : ヽ
                   . '. : :./j二.__c__斗<ノ:i: : : : : : : :ハ       3.7.8.9が基本的にこの順番で描写され
       ./|       /: : : /: :乂二二斗<:.::} : : : : : : : :.i       時系列で並んでいるので、
        |  |         /: : : /:/: : :\: : : :.l:.|千人: : : : : : : :.}      特に難しいところはありません。
        |  |      i : : : i: {: : 「: :`:X: : :.リル' ,.ィ!: :: ::l: : : リ
        |/        {从j: l:人:八≧x )イ .ィ瓜「}: l: : !: ::/        回想を挟む場合も、
               ル' V: :∧:ヘ弋ソ .::: ::: :  ノ:ノ: :リ.イ 〉      明示的に「これは昔の話なんだが」
 \               {: / }:八   .   ー=彡X/:/.:/   / 〉   ということが説明されるので、理解は出来ます。
\  ヽ                从:/\ ー= .ア //:/::/:`/::/
\\ }i  _ ____ _        〈: :: :〕ト . _ //.:: /:://::/ `ヽ   しかし、同時に面白くもありません。
:::: \Ⅳ´ 二二 三三三{_       \:: ̄ .:::「j:: ::.::/. :: :.:/::::}   i  まず、このプロット 3→7→8(→9) で、
\へ乂「: ::: :: :: ::: : :: :: ::::::|           >---=≠彡 :: :: : ::\::ノ___j  1,2,4,5,6をうまく説明することは不可能でしょう。
.  \\ . ::: ::: ::: :: :: :: :: ::::|     /  ノ乂::__::__:__ ノ: :: :: :: ::::: ::_::_ノ
   Ⅵ Y Yヘ .::::::::::::::::: :: |    /斗</´rュ`ヾ. :: :: :⌒X:: :::「 ̄ /    メインストーリー 3→7→8(→9)が、
    乂 :: :: :: `Y  ̄ ̄ ̄    /. :: ::: 乂__ _ノ.::: ::: :: :::::∧: :|  /     バックストーリーである、1,2,4,5,6と
    / \: :: :.::}        {. :: :: :: : :: /: :: :: :: :: : : : :::i .乂l  / ̄ ̄  ほぼ関わりがないからでございます。
     ̄  \:ノ:\         从 :: ::.::二|二 ニ ≠ ‐. :: :{_斗イ   ̄ ̄
         ヽ. :: :\    /人. :: :: :: ::} :: :: :: :: :: :: :: : : :: :: :/      バラバラなストーリー9本から一部抜粋して、
          ∨´.::: \  /  ハ: ::::/ rュ`ヽ . :: :: :: :: :: : ::./  /\    時系列順に4本並べた。
      /\. ∨´. :: ::}ト   .リ!: :乂____ノ. :: :: :: :: : : :/  .〈   \
     /    > ∨::::ノノハ // . :: ::::} :: :: :: :: : :: ::/       \    その中で残りの事件をセリフ・回想で説明している、
    <    /   \:;ム斗く ./: :: :/´rュ`ヾ. :: :: ::.::{   /\.    \/ というのが基本的な構造であると思います。
     \/    /\ ̄  /. :: :::乂__ノ. :: :: : :::ハ/   .\
             /    \ /. ::.::.:| ̄ ̄ ̄|:: :: ::/:/\      \    ストーリーをそのまま並べているだけなので、
        /     /. '. :: :: ::.|      | :: ::.::/. ::.:::\   /    分かりやすいのですが、
        \    //. :: :: ::.::.:|      |:: :: :: :: :: :: : : :{\/      工夫する余地は多く残ってございます。
             \//. :: :: :: : ::.::.:|___| :: :: :: :: :: :: :.:∧
       _.. 斗< .:: ::: :: :: :: : ::://´ Yハ. :: :: :: : :: : ::.:/::∧
      厂. :: :: ::: :: :: :: :: :: :: :: :: : {:{ (⌒) }:}: :: ::: :: :: ::.::/::/: ∧


607 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:34:07 sXXvzh0Y0

                                     ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
                                     ┃  Q:登場人物の数がやたらと多いが、    ┃
                                     ┃   主要人物のキャラが立っているか。    ┃
                                     ┃   格好よく、あるいは可愛く描けているか  ┃
                                     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
       /:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::\         xヘ
     ,::::::::::::::::::::::::::::::::_{::::;: -┴ ミ    /    \     あまりうまく行っていないようでございます。
    {::::::__;;::::-‐::::__/       ``xく    ___  \
      Y___::::;:斗rく'⌒|\       \\ ( ☆ )  〉  誰を主要人物と認識しておられるか、私には分かりません。
      / {  /\/  \}--\  \    \\  ̄   /  初期のグレン団メンバーが主要人物になるか
.     /  { /     ´     \  `、     \\ //    と思ったりもしたのですが、そういうわけでもないようです。
.    ;    }レ‐       ●   ,   ;   ト |√fヘ彡'
   |    {′              }   } 八/::::|        私が主要人物と感じたのは、
    |    { ●      _ ノ   ;   , ハヘニニ7        やる夫、やらない夫、春香、清麿。
.  |     、   、__厂⌒\  厶ィ}/    /        次点で真でしょうか。
.   |     \__   マ     }   ∧    , ′         後はそれぞれのキャラクターに付属のサブキャラクターと、
  八      {     ` -- '′ /::::::\ /          物語の装置、といった印象でした。
    {\{`'ー'^丶. ______ ,. xくx:::::::::::::::\
      ______ .ノ |::::::(し)ノ:::::::::::::::::::\         登場人物に関して、
     (__{{        |::::::::::::::::\x :::::::::::::::::::\        問題点と感じられた部分を列挙していこうと思います。
          ̄ ̄ ̄ |::::::::::::::::(し)ノ :::::::::::::::::::::::\


608 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:34:23 sXXvzh0Y0

 ┌────────────────────┐
 │                                  │
 │  やる夫の希薄さ・対手としての弥勒の希薄さ  │
 │                                  │
 └────────────────────┘
                ──一ー 、
            , ''´         丶                         やる夫と弥勒は、
          /             ヽ                         最初に提示された主人公と、
         j                ヽ  ,,..-''"´      '' -..,,         その最後の敵であるにもかかわらず
         i  丶              ヽ、    ''"⌒ヽ、     `ヽ       行動の動機付けが弱い(明かされていない)。
         l   ヽ、              i ヽ  _       -‐ヽ
         l i    ` ー──一      }  /´(;;;c)ヽ      _ ',     グレン団メンバーは、
         { ヽヽ  、 ヽ、   ヾ、ヽ、ヘ ,,,j   ヽ、_ 丿    /r;;cヽ|    悪く言えばやる夫の”お供”であって、
         トルヘミ、ミヽ从、ミヾヾヤヘヾ iソj j     /´     .ヽ ヽ-' ',    固有の動機付けがない
          ヾ ヽでン i    でン   レ ノ      ヽ       ',`¨´ ',    (個性がない・行動哲学の表現がない)
           ヾ            ノjji       l  ̄ ヽ .__丿     l
                X   j       /l::ヽ      ヽ、  ノ       ,'    したがって、やる夫陣営は、
           ,,,ト、.ヽ.       /  l,,;:|  _____.  ̄        /     なんだかよくわからないけれど、
           i{´ .| ヽ ヽ ̄ ̄ .,イ  ,,;;:;:;:;ト、  :::::::::::::::::`ヽ、   _,,..-''´     とにかく主人公につき従う味方で在り続け、
          i{  | λ i `ー‐''´/.| ,;:;:;:;:;:;:;::::::: `''-..,,_::::::::::::::. r''"´        ひたすら助け続ける自我の薄い人たちが
        ,ィi{  レ' ヽ l    / ji~:;:;:;:;::::::::::::::::::::ヽ      ヽ、          多かった、という印象になりました。
       {;:;::ゝ;:;:;:;   ノl   .ノ ji ||;:;:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、       ヽ、
       i;:;:i;:;:;:;:;:  ヽ l ./ニ  ji;'''':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、      ヽ   _丿  WISEのアムロも同じ立場・評価です。
       {;:;:i;:;:;:;:;.    | /  .〆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}      ',   ) .,-.、
       ヽ;:i;:;:;:;     y'  ii::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|      |    | . |
        f;:;:i;:;:;    jQ  ii:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|       |  /r''⌒ヽ、
        |:;:i;:;   |   ii::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|      |  / /―-  l
        |;:;:i:;:   j   ii::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃     | / /―   ./


609 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:34:40 sXXvzh0Y0

             __,,,_   _,,__          おそらく、主人公の造形が甘い、このことが原因でございます。
         _,,,---<::::...ヽ`ー':ノ  `ヽ   _
       /....::::::::::... `ヽ:ノ .::/.::   ヒ´  :::.     世の中には魅力的な物語を表現するために、
      厶-‐:::¨ ̄`ヽγ___.:〈.:::  /    〉    完成されたブレない人格の設定の主人公も居れば、
     /..::::::::::    _〉::::::::ミー-く   _ 一-- 、   スタート地点に未熟な姿で立ち、
.     /..:::/ ̄ ̄`  く:::ヽ、:::::}::::::::レ' ¨´      .:::〉 様々な経験を通して成長していく主人公もおります。
    .::/   ___ 」, -‐ニ==、rく___    ..:::/
.   V   γ´  /  }_/ ̄∨ ̄`ヽ   ̄ ー‐‐`ヽ  やる夫は脅威の前で仁王立ち、一歩も引かぬ侠客立ち。
       /   {   :|   ヽ    \   ....::::::/ ただ、なぜ最初からそうなのか、は最後までよくわからない。
    マ :八   :、    ヽ    \    \ -=ニニ{   かと言って、プロットがよくデザインされているかといえば、
     ヽ ヽ  :::..    ::.\   :::\    .::::::::::/  最初から仲魔に走・攻・守・補助をすべてそろえ、
      マ:::::\ :::.ヽ   ::::.\  :::::`:::......__..:::ノ    感情の起伏に乏しく、お友達に囲まれ、さまざまに助けられ、
       ヽ:::::::マ::::::\::::::::::::::`ヽ、_::::::::::::::/     特別な絶対防御の補正ルールを持ち、ただ敵と戦ってゆく。
         `ヽ\:::::::`ー-、::::::::::::::ヽr‐ '       しかし、最後に最大の脅威の横を素通りしてしまいます。
           `ー--、::::::::::>-一 ´

      主人公が脅威に立ち向かう物語においては、どんなタイプの主人公であっても、
      まず立ち向かう前に、脅威から逃げるのがもっとも安定して魅力を発揮するパターンでございます。
      (それが戦力不足からくる撤退であるか、臆病から生じる逃走であるかの違いはありますが)

      そして、最後には勇敢に戦うからこそ、大きな感動・カタルシスを得られるのです。
      最初から、ひかずに戦い続け、でも最後に最大の脅威を前にしたら撤退してしまう、
      これでは本末転倒でございます。
      (”アンチテーゼから始めよ”というのは、作劇の基礎にして奥義でございます)
     本来であれば、やる夫と真逆のベクトルに向いているべき弥勒が薄いのもそのためでしょう。

      より良いストーリーを目指すなら、主人公を強くするためには、まず弱く設定しなければなりません。
      このやる夫の”強くてニューゲームで動きのない人格”では、戦闘面でも物語面でも、
      このストーリーに関与させること自体難しく、主人公にはふさわしくない造形でございました。


610 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:34:56 sXXvzh0Y0

              z  ̄` 、            PSYRENのアゲハに関しては後で取り上げますので、
           _ <       >、         ここでは、人格的に比較的成熟している”番長”の
          , ´           ヽ        テーマ(物語の焦点)について始めましょう。
         ,::             '、
         ,:::   乂       ヽ  ;        ペルソナ4の筋書きは、絆の力で脅威を退ける話です。
         ,::::. |   \ 、 、 ヽヽ i        そこで、アンチテーゼは絆を否定する、もしくは何もない状態です。
         ,:l:::ム   \弌 、 \__弌イ
          ,V::::_ゝ_\ ヽr-r辷リ´フfリ_        番長は絆ゼロからスタートします。
             〉ヽ_ 辷リ /--ヽ__-' ヒく l       親元から離れ、面識の浅い親戚のもとへやってきます。
         ,' ヾ`ー一  l     ,'/ 〉ハ
         i  ,l ヽ     〈    , / .///\         八十稲羽でおこる事件の一端に巻き込まれる形で、
       _<|   ',`ヽ ` ̄ ̄´, ./ィ//∧∨>x_       陽介、千枝、雪子、完二、クマ、りせ、直斗ら
     <////\`ヽl  l> ―― ――,'//////////ヽ、  との絆をはぐくみます。
  γ´/”,//////|| ソ ´     `⊇〈/////////////ヽ
   l////”,//////|      ー一「////////∨//////l  仲間のコンプレックスの表出と、番長による救済という
   '/////”//////{        ク{///////∨///////!  シンプルなカウンセラープロットが、
   }/////”/////〈     _ ーl/ !//////∨////////|  メインストーリーに組み込まれており、
   {///////〉///j \ γ´ /   l/.!///☆∨/////////}  そのため、番長自身の内面の変化を描写せずに、
   V/////”///〈   \| /  { !/|////イ∧////////    人間的な成長(絆の形成)を描くことができています。
    V/////”//V\    \\ { !/|<>イ//l!/////∨
    V/////|/V\/\    /  Y{////f// |//////    主人公の内的な葛藤と成長ではなく、
     V/////V\ Y//三/    |/|/// |///!/////     他人の内的な葛藤に物語の心理的な軸をおいている点で、
     V////f///〉´//// |    |/|///イ///|////ヽ     やや現代的なプロットですが、それでも、
      V///V///”//// 中   !/|////////////\   テーマと逆のところから始める、という構成になっております。

     そして、番長の”敵”は、
           ・自尊心の肥大したアクティブな引きこもりの久保美津雄
           ・自分だけの思い込みで独りよがりの救済を行う生田目太郎
           ・人間や社会に対して斜に構える冷笑家の足立透
     などと、”別の意味で絆に対するアンチテーゼ”を持った敵(ある意味で偽の主人公)が現れてきます。

     これが、明確なテーマを持つ主人公と、敵対者の居る(テーマの葛藤のある)ストーリーでございます。

     ”絆の力で脅威を退ける”、というプロットを作りたければ、「絆の力は脅威を退けられるか?」という問いを
     立てるのが良いのです。その問いに対し、「絆の力は脅威を退けるが、絆の力を持たない(真の主人公)」と、
     「絆の力は脅威を退けない(偽の主人公)」という立場を作り、両者が何らかの形で対立し、真の主人公が
     偽の主人公に打ち勝つことによって、答えとする。これが基本となる考え方です。


611 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:35:11 sXXvzh0Y0

  ┌──────────┐         先ほどのシーンをもう一度取り上げます。
  │ やらない夫の軽薄さ  │         ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1328187914/539
  └──────────┘
                    ´ ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
               /                   ヽ、
                  /                 ヽ.
              /                       '.    ちょっと聞いてみた、と言った風の霊夢に、
                /                        ;    常識的に考えてタブーであるはずのやる夫の過去を
            /                       l    自分から軽く語りすぎではないでしょうか?
              /´_.`ー--、,,__                l
           ' ,〃- 辷ェゥ‐テゝ. ! 、_,,,___     !    他人の暗部を軽々に披露するやらない夫、
              !    ` ̄` ,  /   '::メ卞テ'メゝ、   i    彼とやる夫・霊夢の間に、どんな絆があるのでしょうか?
              !          i ,′     ` ̄"    ,
            |        _              /      やる夫に対しても霊夢に対しても、
              i    /                /     かなりデリカシーに欠けているのではないか
          i    {        ;      `ヽ     /      と思うのですが……。
            i    \____ ノ、     }   /
             i、  ヽ         \___ /   /        私の中では、これでやらない夫が
            ト、  `                  / /       ”友人のことを大切にできない幼稚なキャラ”
            | ヽ、     ≡≡ミ、     〃 /         で設定されてしまいました。
           ! ミ ヽ.  ´   `゙ヾ    '′,.ィ         それ以後、やらない夫が軽さを改める表現もなく……
          | ゙、 ヽ、         ,,.ィ<" i          私は最後まで、やらない夫のことを
              !  ::::::::::`ー=-;;;、_,.,ィ<:::::/  |          自己中心的で幼稚なカッコつけマン、
            /    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    |         と思ったままでした。。
         /  ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'.     、
.         / ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \
        / ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...    ヽ


612 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:35:52 sXXvzh0Y0
                | |
                | |
                | |
                | |  ,..._
          ,.r-、 ,ry | |  ヒ;;;::}
      ィt:、 ,:'::::// '''´ | |  ,、.、  ,..,..._
      {:::}::}/::::r'ノィー::、 | |  ヾ、゙、//::::jr;::、
     ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! !  ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、       他人の口を通して読者に向かって語らせるのであったら、
     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.     笛吹さんのほうが適任であったように思います。
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
   〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/
    ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ='  ゙、::゙;ヾヾ/_      刑事・医者・近所のおばさん、ときたら、
    ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7  ``' ゙/〃    ”こいつはヤバイことを喋らせるのに使える”
     ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/   __ __        という意識を持っておくと便利だと思います。
     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' /::::::::::"::::::::ヽ、
     |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ /  ____i、____  i
  ___.   |::::::| |_`__|`ii'"''" /7 |::::::/     i:::::::| |\  /.|  , へ  /      同じやらない夫がしゃべるのでも、
___|:::「____|:::::::`::::::::::::::::::::}}f´ヽ、`,  l::::/__、   .∠i!::;' 」  V  |/  レ'
 ̄ ̄ ̄| ̄|::::::::::::::::::::::::::ゞヾ;;;jj{{;;. V(____)-K____)レ |_                    近所のおばさんの噂話として、
:::::: [][]::|:::::|:_i二二二ユ;;::. , -、   '、   |   /  >                   やる夫のことを悪く言うのを
、,...... ._: |:::::|]]]]]]]]]]]]]]]'i i  |    \ i===j/  /  私の出番は        霊夢が聞いていた。
,I、ー'_,!::| :::|--------/'|. |.;.;ili|.   ,...イ`.≡へ 、  >
:|::::::::: |..|:::::|-------/;';'.| |、l|l|!,...:::'/ / !  // i::<   いつ来るのだ!?     それをやらない夫が知って、
:|::::::::: |,,!:'"-------/   r-| __{:::::::/ !  >< .j::::',::)                   そのために、やらない夫が霊夢に話す、
TTTTTTTTTTTT...r-i"'i⌒|  !、:::> レ |;;/ .Y::::<  今でしょッ!!        という都合のよい道筋を通すだけでも、
.           | |. |  |--- ヽ;;;;:::::! /:::i /::::::::ノ                    やらない夫への印象は
           i-'- '-ッ=―  /::::::i! l:::::|./:::::::::>                   だいぶ変わるのではないでしょうか
           !` ---(______/\::::`!:::::/::::::∠    ,へ   _
          ..!:::::::::` ':::::Λ:::::::::::\:::V;;;/:::ノへ/V:::::::::\/\ ヽ/へ
          .!::::::::::::::::::/ ';:::::::::::::::::::io::::::::::::::::/    \::::::::::::::::::\
          i:::::::::::::::::/  ヽ:::::::::::::::|:::::::::::::::::::|     )::::::::::::::::::::)


613 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:36:18 sXXvzh0Y0

                              ┌────────────┐
                              │ ヒロインたちの立場のなさ │
                              └────────────┘
                   rz、── - 、           , .-‐zィ
                    \ヽ: : : : : _\___ ,,/ : : : lシ            _
                     } },>''´:::::::::::::::::::::::::ヽ: : : : lイ          __/ `ヽ.
                /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\: :j {         /.:/    ヽ\
                 //:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽl j      /.:.:.:.′  . -‐…―- .               ,-.
                _,,ノ::/::/::/:::/::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::ll 〉  -..、   レ'´:i / . :.:.:.: .:.: : : : : : :` ヽ二二ニ=┐       / 厶 -―┐
               ̄//::::i:::::l:::|ヽi:::、::::l::::!:::::l:!::l::::i::::|ミj::::::::::::::ヽ  .: .:.:レ′.:.:/.:.:./.: : i:.!: :ii:. :  :、:ヽ.   ∧ , -ァ┬/   二二7
                   l::|::l::|:::::|Vーlト、::ヽト、|ヽ从:j_;ノ:::::!、ー-  /.: : : .:/ .:.:_厶‐-/.:.:.:./:.|:.:.|l:.:  : : '.: :'.   //.:::::i l     -―7
                   l/VVト=|/Yハ \j  "´f":Yi:::::ヽ,ゝ  /.: : : .:/. : : :/!_/i_/!:.: :/ 廾x:}}:.: .: : :i:. :l 〃.:::::::::::'. '、 -┬‐一'´
                      j:}: :} 込ノ   ー‐'' |: : !j::::|::::|  〈:.: : :.:〃: .:.:/ァ示ミ{ L_/L/} ハ:.: .: : :l:.:.:レ'.::::::::::::::::::ヽ. _>r'
                    //ゞ゙ヘ  丶_   ,'iー'f::::::ヽ::ヽ  }: : : :!!: : .:イ{!f:{_}i    ァ示ミ}ノ}:. :.: : レ'´.::::::::::::::::::::::::o::>'
                レl/:::::::|\ `ー'  //:i:::|:::i::::::〉V  /. :.:.:.:||:.:.:.:!i 辷ソ    f:::{_}i V.:  /.:::::::::::::::::::::::::::: '´
                     〈/:::::;'r‐ィ`i ー''_´jァl::/:::!::ノ:::/  ヽ: :.:.:.ハ:.:.八 "" ′  辷ツ ル'. ::::::::::::::::::::::::::::ィ ´
                 , -l::::/ノ〈 ノY、´   レ'::/イ ∨    ヽ:.:{ ヽ{ __\  マつ  "".イ.:::: ::::::::::::::::::: イ:く
              rf  ̄`/ /∨厶イノ⌒i \イノ∨:7 、      ∠ノ,ィ::「  `ij` ー―ァ' 〃.::::: ::::::::::::/ヽ:.: : :ヽ
              | ヽ/   /: : : /_,,ノTヽj  ∨┘: /   \     /.::::::l    ト  __/ /.::::::::::: ::::::/´   ノ:.:_:ノ
         _r┤ ` ー/: : // / ヽ_/ : : : ,'   _,, ゝ─┐ .:::::i:::ヽ  |  /  /.::::::::::::: :::ノ   〈:_く
      <_,,,丿 |、    ,′:jゞ′ / !  \ : : : : ! ゝ´     l .::::::/.:::::::ヽニ∠二ニイ:::::::::::::  イ      `
      /    、\  |: : }〈  /   l    >ァ: :│/        ,イ─ - 、 ::::::V∧/.::::::::::::::::::/__ 」
     /      ヽイ´l: : :ヾ=ト,   |,r-ィノ´: : : レj_,ノ /`ソ})、ー ''´:::::::::レ'´.::::::::::::::::::::/
    /    ̄ ̄`ヽ 〉┘ |: : : : : : ヾz=ゝ⌒´: : : : : :/  ヽ'´ ̄    \ :::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::{
   '         `}   ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/    〉        ヽ ::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::'.
  /           ヽ〈: : :\ : : : : : : : :_: : /:/、  , '_ ̄ ̄ `ヾ  l ::::〈:o:::::o::::::::::::::::::::::ヽ

    したがって、やよいや霊夢はやる夫・やらない夫の何が魅力的に見えているのか、ちょっと共感できません。


614 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:36:39 sXXvzh0Y0

                   ,.- - ,._
                  _,. '´     ___ `ヽ        ヒロインには二通りの役目(種類・意味)があります。
             ._,.'´ , イ 丁\\/¨>r 、     1つ目はヒーローの女性版という意味でのヒロイン。
            、_,/  /</,.  -―‐-ミ辷∧    つまり主人公がたまたま女だったという意味でのヒロインですね。
           ン'´  イl>/           `Y!    固有のテーマを持ち、たとえヒーローが居なくても、
          ≦彡 rへ,ィ´,/      ヽ   〈    物語を展開させる人物のことです。
.            _,イ ,イA  》 / / /! イ ハ i ト lヽ i!
          ー彡リ[ヘ,イ∧ !イヱト !、 从斗 !リト、ゝ
           l/´∀!{  l!{ ゞソ` リVノ:tソフ}イ !
        __  __      `¨リ 小、         /リ儿
    __ _{()》《()》く7l]    'Vノト、    __'_  イ
   {()》_`ヽ ヽ _y ヽヽ,_   /\> 、   イ7=≦[ヽ            ┏                                  ┓
    /¨¨冫´ ´ /  }!}K><   \__「:∧¨ヽヾヾヽ\        ┃ P3ではヒロインの座を奪い取り、          ┃
   《∨¨`ヽ、《(.)}}イ!イ] ヽヾ`i 「`¨ヽ乂r<¨¨ ̄}A∨:.、       ┃ P3Fではスピンオフ作品の主役の座を手に入れ、┃
    ´    >rrrく夕  }l::|ヒコ\ -=} 辷____,∧//}!:.:i!      ┃ P4Uにも出演中のアイギスさん              ┃
         |:下<____,ノクr―'/¨7^Yヽ、  ̄ ̄}¨7:.:.l}\     ┗                                  ┛
     ,.´ ̄`ヽ∀/|_L彡' 》‐'¨>、! ト、  >、_ん':.://   ` 、__,..,
     i:.:.:.r⌒Y:O:!`Y>'’ /  .{<´ |. ヽ :}    Y、     /ソく\
     {:o弋__ノノ:.:,':.:.}、__/ .::  `¨'⌒   Y    . ./ `ヽ  //\ \\
      ヽ、._____.ノ:.:.∧ .!= ::        .: :.::.. :.:;.イ    `く。く\ \ \}_
       \:.:.:.:.:./  Ⅵ= ヽ :.:.:.:..... .;   ´ ̄ ` 'l      \\>(O〉  ソ>、
          ̄      Ⅵ= .:=:-:‐           ;!        \\/_//  ヽ、 ___
               ヽ              ;|            `ヽ_/     ニニニfっ
                   }=               ;|                 \  ` -┬‐r┴'’
                   〈=             ,:!               `ー‐ ┴'′
                   }''             ._!


615 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:36:57 sXXvzh0Y0

                    ノ   /  ノ
                   /ー≠‐< ー=ミ、
                  . イ         ヽ ̄`ヽ}    例えば、PSYRENの雨宮桜子は固有のテーマを持つ
               /          :.       ヒーローの女性版という意味でのヒロイン性が強く出ています。
                  { / ! / ハ  .ハ   !
                 ∨/| ≧x、 /_ X }      一方、グレンラガンのニアはヒーロー(シモン)の足場を固めたり、
            ‐=≠ fY .(弋ハ`_rッハ ∧      動機を与える役割、という意味でのヒロインとなります。
             イ /` {`¨¨__ ソイハ} j
                 ノ  .r―-=ミ ー ´ ムイ _     雨宮は独力でもサイレン世界を漂流して行動しますが、
            /   .イ: : : : : : :>r=ミf‐‐≠イ    ニアはシモンの行動を促すための立場に居ます。
           /    {: : : : : ´: : 人 : : >―-  ____           .ヘ
          /  /   ハ: : : :、_: : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ-、__  -‐'ァ/x/
       イ       イ  :. : : : : : : :`: ー┬< : : : : : : : : : : ムイ <__ア/x/   ”脅威”のヒロイン達は
       /, / > ´ | 八 : : : : : : : : : : } } ヽ:丁 ー一 ´ _ヽ ノ./x/     (あくまでやよいと霊夢に限りますが)、
.      / l  ´     | /  ヽ : : : : : : ; : ; '   }:{       〈 ヽ}_}X>´     自らのテーマ・自律した行動様式
       {/      ムイ  /: \ : : :/ :/    人}    x≦{ヽ X         を見せませんでした。
                 . : : : : : : : : / :/    { イ_x≦x<_ `¨
               {: : : : : : : : : : ム==彡:´::、:::`ヽ:::::::::::::}            相手となるやる夫・やらない夫も
               〈\: : : : : : : :/::l:::丁:::::ヽ::::::\::::::::\::::ノ            ヒーローとしての魅力が乏しいために、
                  ヽ:`:ー:-: イ:::::|:::::|::::::::::::',::::::::\:::::::::〉           彼女たちの魅力も伝わってきません。
                    ≧ナー'::::::::;:::::|::::::::::::∧::::::::::ヽ/、
                   x≦ニ≠:/:::::::::::/::::: !::::::::::::::∧::::::/  \         シモンに共感する人にとっては、
            x≦> ´〈::::/:::::::::::/:::::::: !:::::::::::::::::::}<     \       見た目がかわいいだけでなく、
          x≦> ´     ゝ _:::::::/::::::::::::|_::: -‐ ´  ヽ       ヽ       シモンを励ますから、、
      x≦> ´       /   ̄ ̄ 7´            \      \     ニアは可愛いのです。


616 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:37:16 sXXvzh0Y0

  ┌────────────────────────────┐
  │  天海春香問題                                   │
  │   (メアリー・スー問題/デウス・エクス・マキナ問題の亜種としての) │
  └────────────────────────────┘
              「rラ=<三三┬.、
           ,ィ´::`ー''´ハ==ニフ::::::\       ___   春香のキャラは強烈で、主人公足りえるものでしたが、
          /:::::::::::::::::::::| \::::::::::::::::::::\        /   ”実はパーフェクトサンに居るのは影武者だったんだ!"
       r=/:::::::::::::::::::::::::::::\/::::::::::::::::::::::::ヽ      (_    などと言って、アムロと戦ってみたりしました。
         《/::::::::::::::::::::::::::、::::::::\:::::::::::::::::::::::::::∧             場当たり的に作者の代行者として物語を変えたり、
      //::::::::::::::::、、:::::::::::\:::\\::::::::::::::::::::::::∧    /\    作者の代弁者として設定を説明してるのではないか、
     .//!::::::::::l:::::::|\::::::::::::::>-\ハ::::::::::::::::::::::::ハ  /  .\   と思わせる行動が目立ちますね。
     `ー|::::::::::ヽ::::ハ \>'´,.‐   \:::::::::::::::::::::::::!          (デウス・エクス・マキナ問題)
       ,l==、、:::::\_〉   /  / ,  ∨::::::::::::::::::::|    /\ O
      / rヘ 〉》、_〉__      //   |::::::::::::::::::::└‐ァ  /  \    常に上から目線でものを語り、
     ./ 〈 ハ_||Y / r┬、     '     |::::|::::::|::::::::::::_>    __   理由ははっきりしないが大きな力を持たされて、
    /   }ヽ-'_ノ\ | .Pハ        !:::|::::::l::::::::::::::::\   ̄_/   行動に一貫性の感じられない鬱陶しいキャラです。
    /   /__/::::::::ハヽ`ー' ,    l⊃  !:::|:::/\:::\ ̄ ̄     `ヽ  にもかかわらず、作中人物からは拒絶されません。
   l   /  \:::::::::::\     _ノ  ./|/|∧: : :l`ヾミ     __ノ  むしろ好感度は高い。
   !  |    \::::::::::>- ..,,__/   /: : :!: ::/: :\         (メアリー・スー的問題)
   .l   |      \l\::::::/: : /: ∧   /: : : |: /: : : : ハ     つ
   l    !        ,イ: : : ::/: /- -─/: : : : |/: : : : : :∧            世界の設定を軽く吹き飛ばしてしまう
   !    |    _,へ´ ̄: : :|/: :/     /: : : : :/l: : : : : : : ∧__   l⌒Y⌒l   説得力のないキャラ設定を脇においても、
  .|    !   「: : : : : : : :/: ,ヘ/\__,//ヘ: : :/l :l: : : : :/ : : :ハ  ヽ   /
  |     |,. -'´| : : : : : :く_/: / rラト、 //: : ::\| |: :\/: : : : : :__〉   \/    彼女の目標に対して、
  |     |   ∨: : : : ::/__]:/ //ll''/: : : : : : : : |: : ::|: : : : ::/ \         超えるべき障害と挫折がなく、
  |     |    ∨: : :/__// // ||/く ̄`l: : : : :l_: : /\_:/      \       彼女の存在に対して、
  |      ,. '"´ヾ='/: : /  ` /: |: ゚´:/: : : ://: /   \      \     並ぶべきパートナーが居ない。
  `、__, - ''´     |: : : | /  |: : `ー': : : : ::/: : 〉     \      \
                                              彼女をかわいく表現できている、
                                              というのは難しいと思われます。


617 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:37:59 sXXvzh0Y0

┌───────────────┐
│                        │
│  全体的に脆弱なキャラクター造形 │
│                        │
└───────────────┘     全体を通して、感情の起伏を表現するエピソードが薄いようです。
      , -‐=ニ二二三≧=-=、
.     ///≧=--=ニ三三三ニニヽ          どの登場人物も内面的な感情の変化が読みにくく、
    ///////////////// ∧ニハ __        また、登場人物の感情的なつながりも非常に弱い。
.    '////////////////// ハ二=∨
   ,'////////////////////ハ= ,イ≧=、    PSYRENもまた心理描写が唐突で大雑把な作風なのですが、
.   >、__//////////////////ハニ=-≦i´
.  /   ≧=‐------===≦¨¨¨´    !     雨宮→アゲハ:
 ,' :/                |从リ/ソ      精神的に参った時にヤケで助けてと言ったら
 ! ://                |  !´       ホントに来てほんとに助けようとする馬鹿だった
 i :| !                  ∧┃!
 | :! ! i!              / !┃∨      というような心情のわかるエピソードを差し込んできます。
 Ⅵヘ | \                、ヾ  ∨
    ヘ\ 丶             /\|  }      PSYRENは下のような心理変化が描写されています。
       \_..... ---=ニ___/N   ⊂/
       ヽニニニニニニ≧=、r‐ ≦

           ┌ PSYRENの初期心理状態                                            ┐
              アゲハ : 現実世界の閉塞感に苛立っている。
              雨宮 :巻き込まれたヒロイン。生き残ってサバイバーズ・ギルトを重ねている。(孤独)
              ヒリュー:タツオLOVE。タツオ助けたい。二人でミラクルドラゴン。(弱そう)
              カブト : 辛いことを回避して、楽して生きていきたい
              朧 : 好奇心の赴くままに行動したい。(真剣になれない/自分の意志で何かを行わない)
           └                                                       ┘
                              |       |
                              |       |
                                  \|       |/
                              \   /
            ┌  PSYRENの後期心理状態      \/                                ┐
             アゲハ :やっぱり近しい人を救いたい。(雨宮との交流による心境の変化)
             雨宮 : アゲハに思いを伝えた。救われた。(バカップル)
             ヒリュー :タツオLOVE。タツオ助けた。俺がドラゴンでお前がミラクルだ。(強そう)
             カブト : 叔父の死を実感したり経験を重ねて、立ち向かう勇気を振り絞るようになる。
             朧 : 未来王に僕はなる。(目標を見つけた/自分の意志で行動し結果を引き受ける)
            └                                                      ┘

   比較して、”脅威”のキャラクターは、心理的な変化や特徴が表現されていないように見受けられます。
   心理的にはサブキャラと変わらず、特にやらない夫や清麿が独自の個性を発揮できていないようです。
   やらない夫はやる夫との関係に、清麿は春香との関係に問題があるのではないかと思います。
   やるやよいでも、やら霊夢でも、それぞれ感情的なエピソードが欠乏しており、たいへん申し上げにくいのですが、
   作中の人間関係はいい年こいたごっこ遊びを見ているような、いたたまれない気持ちになりました。


618 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:38:26 sXXvzh0Y0

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                        ┃    危惧なされているとおり、盛り上がりに欠けていました。
┃ Q:戦闘描写が単調ではないか    ┃
┃                        ┃    アスキーアートの問題ではなく、設定が豊富な割に、
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛    戦力・戦闘のルールが明確でなかったのが
               ____              原因であるように思います。
             ,.´:::::::::::::::>..、
         /;:::::::::::::::〈::::::::::ぃ           フィクションにおける戦闘とは、
          //::::O:::::::::::〉:;::ノ⌒ 、          バトルシステムの展開(ゲームのバトル)と異なり、
.          入 ー――‐ク´       \      積み上げた設定によって展開する物語の一局面にすぎないので、
         /  `ー―‐ ´    、    、    その点、ご注意ください。
       ′  l l    l l  从乂     ヽ    事前に戦闘におけるルールと戦力を開示し、
        { 乂从从从从r'⌒ Ⅵ       }    そのルールの枠内で読者の予想を裏切りましょう。
       j从{ ⌒     ,zテ示V       '
        {小,气心   弋:じ/  / j,ノ     しかし、”脅威”において説明された戦闘のルールは
       {从ハ、Vリ     彡'__ノ/      ほとんど有効に機能していません。
         ヽ人   _  ,  ィ彡´        実際有効なルールはだいたい次の2つでしょう。
.          _rrァ‐、>=z===≠く
       `ー、 人/Y (○) /⌒          ・パワーが強いと勝つ(パワーゲーム)
           \_/:i: (〇)./i  |        ・脅威はやる夫が見て避けることができる。、
           /i:i:i (〇) |i:|r‐┴、         避けれなかったら右手で祓うと
            /::i:i:i (〇) |i:i:i、 ̄`ヘ         運命が変わる(主人公のみの特例ルール)
              |:i:i:i:i  ll  |i:i:i:i;\)、゙)
          {i_i_i_|___ll___|i_i_i_i;}  ̄      したがって、戦闘上でもペルソナ使い、
           {__}  {__}          サイキッカー、サマナーの間で、
              |: :: :|   |: :: :|          特に差異はありませんでした。
              |: :: :|   |: :: :|
             、:_:_:ノ  、:_:_:ノ


619 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:39:00 sXXvzh0Y0

┌───────────────────────┐
│ 星将ゼロ戦:                             │
│  勝つ気はないが何をしたら死ぬかわからない敵と、  │
│  何ができるのかわからない主人公たちの戦い     │
└───────────────────────┘

                                        ,.. -―‐- ..,
            /;:,.‥´;:ヽ;:;:;:/|                  ,.:'´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          ,.、ノ;:;:´;:;:;:;:;:;:;:;:;:∨;:;:;:;:!               /::::::::/:::::::/::::::::::::::';::::ヘ、
‐ ‐'¨´ ̄ ̄ ̄7,. -―- 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:',;:;:;:L              ,:::::;'::;'/::::/::::::i:!:i!::::!i!::ヘヾ、
        〃     ヽ.;:;:;:;:;:;:;:;:};:;:│ `¨ー 、        i二!::i!i{イノ从/l:/l::::i ヾi!:i!
        /        ',;:;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:.]._     `ヽ、    l--!:::::!:l ‐- 、   ,. -i::::!
\     f            i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/       ゙,     l-{´!::::::lィ赱ュ、 ィ赱ュ:::l
  ヽ    l  ..:::: : : : : : : ;';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ィ′   __,,.ィ.}   ,ィ=ヘゝ',ニニ!`¨´   , `¨´lニl
   `、   ', ..:::: : : : : : : /;:;:,,,;:;:;:;:ー┘-‐=ニ - ― ソ  {r=、.マrハニニ!      人 !
    `,  ',::: : : : : : : : ,.'//;:;:;:;:,=┐`ヽ、\..... /    マ////ハ:::::',‐、  ̄,.ィ/ム:::::!
  ,. - ‐ ヘ  弋 :: : : : :ン´/;:;:;:// ヽ   ン:::::く      /Yr=ミ//ム:::::',..ヘ ヽlムミ、::!
「´;:;:;:;:;:;:.∧  ゙ ー ‐"´¨ ィ ァ´ //// ./;:;:;:;:;:.}  />i!/i!///i!/ハ:::::',/=ミュ、マ/i´`  、
.!;:;:;:;:ト、;:;:.∧   F`!´7 / ィ´ ,/ ,////;:;:;:;:;:;:;:;:;:` マ///i!Y⌒/r'::::i;::::::',.z==ヾム/=ニ二}}
.;:',;:;:;:!ハ、;:.∧   [ |  :/ // /∠, ′;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:  ,.'::`ヾ/////,i!::::l!';::::::ir ¨ ̄7,i!く´  !
;:;:;:',;:.;:|;:ハ\.\\ヾf! ハ'  .|' /, '/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; /:::::::∧/////:::::::!/i:::::::l、   ///ヾk。〃Y

        http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1336135550/389
        ◯戦闘プロット
        0.戦闘状況は、主人公たちの設定した状況に、敵が慢心のために単独で乗り込んできた
        1.ゼロの爆破をなのはが防ぐ
         ゼロはひたすら爆破。やる夫の指示で、なのはが防ぐ。避ける。やよいが反撃。
         ややゼロ優位の均衡状態が続く。
        2.やや優位にあるゼロが決着を早めるために、大きい爆破を試みる
         それに合わせて、やる夫の遠隔召喚による奇襲
        3.奇襲を防いだゼロに対して、不意打ちの遠距離狙撃からの総攻撃。
        4.ゼロは奇襲からの総攻撃に耐えて、星船形態になる(自動迎撃機能付き)
        5.イザナミ召喚によって攻撃するも、防御される
        6.ゼロによる攻撃で、ヨーコが戦闘から排除される
        7.ゼロが時間をくれる。
        8.脅威を避ける右手で爆撃を全部弾き、やる夫がゼロに接近
        9.やよいがペルソナの攻撃を囮に、暗殺。
        10.回想シーン:やよいがヒノカグツチを受け取っていた話
        11.ゼロ消滅。


620 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:39:22 sXXvzh0Y0

                 ,.r ,二ニ_x
                   rr'´     \
                   y        `i
                  /    y   ,!  ヽ、 __
                ,! 〈 ./  ,r'⌒ヽ、__,. '      この戦闘の良い点は、主人公たちが様々な手段を用いて、
                  / i | ,'  ,イ}_  ,ィ          強大な敵と戦っている点です。
              /  ,! _y  / ̄ / ,/! |         不利なところから始まって、試みが成功したけれど及ばない。
            _,. ' ,r' ̄/ ,/   / //| |      ,   けれど最終的には辛勝するという流れは、良い展開でしょう。
            (_,ィ.  r' , '  /,/ | |. |.    ,〃
 、__人_人_人_人_人_人_人_  人   ,/,/  | .|  |_,.ィ ‐7,/ ,/ 問題点は、手札の切り方がデタラメに見えること。
 )                    (  ,/!`  .ト! .|     / /,/   初出の設定が多すぎること。
 ) リバースカードセット!  ( /.リ_、 .| i!   /,//    後半になるほど初出の設定が増えます。
 )                    ( '' /、||lヘ | | /|´!,/  ̄ ̄ /
 ) これで勝つる!(確信)  (  ,ハ,」|,! l`{ y' | | L   _, '´ 『内容は知らせないが、伏線であると宣言した。
 )                  、 (   |三_」゛`"7_三ミ三<~´  敵の攻撃はその伏線による初出の設定で無効化されて
 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Y   N ▓▓▓▓▓▓ ,/ ~`   主人公が勝つ』、という戦闘をなさってしまうと、
             /`丶、 |`‐ヽ   !ヾヽ、 '_ /ィ´   ,.-‐  その戦闘もその後の戦闘も緊張感やカタルシス
           /::::::::::::::::`丶、:::\.  i 川t:....::j'´|'|/{:'´:::::::::  は生まれなくなってしまいます。
         /:::::::::::::::::::::::::::::-―介 ,!ハ|ヘ;7▽{}>:::::!、_;.‐'´ また、一度出した設定を使わずに死なせている点も、
      ,.r':::::::::__;. -―‐ ¨¨7{-イ:.:.!ヘ{}:.:.:.{}::::::/;、_;. - 個々の設定に対する信頼感を損ない、
   ,.r'::::::::::/\  _,. -‐´ ,. ‐´`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.{}:.:.:.{}´j_, \、 _ 戦闘の展開を予想する気を削ぎます。
   /::::::::/   ,ィ    ,.‐´-、r ⌒∨:.:.:.:.:.:.:.:{}:.:.:{}|ヽ   \
  ,/:::::/     ヽ   ,.‐´        ∨>',丶、{}:.:{}:! `丶,.- \ 「あからさまな伏線で伏せ設定があるけどヒントないし、
 /::/         Y´          ,</    \{}L.、r‐'    }  どうせなんやかんやで主人公に良いようになるんでしょ、
/::;/                     \)、  ,   _}}.O}}_ -‐ '´   どの設定が生きてるかも分からんし」
/                    /::::::::`:< `l´´,不¨       と読者に開き直られたら、戦闘の魅力は半減します
                    r‐'≧__;. -‐N/!:!


621 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:39:57 sXXvzh0Y0

          / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ           具体的には、4までは良かった。
         / /  O  /   l         4がゼロの慢心の理由であるから、ここまでは良いと考えられます。
        ,、{_l___l__/、        問題は、5以降に集中してございます。
          / / / メ  ヽ、ヽ、   \
       / / ∧ヘ'ヽ'ヽ'ヽヘ、    ヽ      5.イザナミの強い設定が死んだ。
        / / l \   / ヽ     ヽ       パワーについて何の基準を信じたらいいのかわからなくなります。
 /\  / i i l ○   ○  }/   i'´
 \/  `i.  __ヽ= r―-、= ソ_ィf_ノ`     6.出てくるなり、自動迎撃機能の意味が死にました。
        ヽ'ー'ヘ   l    }  /  ____      この後機能するかと思えば、機能しません。
           ` ‐t―‐f<__  li. _ |
     =ニ二二 ̄ 〉l ◎ l ト、__ ̄|l(☆).|    8.右手の設定は初出ですね。
           ̄// ◎ l i   ̄li.  ̄ |    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331985654/444
             / i ◎ l  l    ̄ ̄     右手の伏線は、たぶんここだけ。
             { l ◎ l  l
            └t-iー、_l_ゝ         9.それがここでできるなら、もっと早くできたのでは?
            lーi  `iーl           ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1336135550/885
            l i     l l             伏線の存在を匂わせていますが、このシーンが受けとなる
            └'    └'            伏線の存在は私には見つけられませんでした。
                              7がそうであるとしても、6以前に実行可能であったはずです。

  10.この設定も初出ですね。
  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331985654/589
  たぶん、伏線はここだけ。
  しかも、この設定もその他の設定と同じく以後死に設定となります。
  親殺しにして神殺し設定が生きることはないのでした。

  11.どうしてゼロが消滅したのか、ヒノカグツチがすごいから、以外には見つかりません。
  しかしそれであれば、ずっと早く決着できたはずでした。
  イルミナを刺したからでも、9の問題があります。いろいろと描写不足な感は否めません


622 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:40:29 sXXvzh0Y0
               ____
             ,.´:::::::::::::::>..、
         /;:::::::::::::::〈::::::::::ぃ           ぽっと出の敵(幸村)が復活してしまったり、
          //::::O:::::::::::〉:;::ノ⌒ 、       致命傷を負ったけど、すぐに面識のないイザナミの助けが入る
.          入 ー――‐ク´       \      という展開が初期に挟まったのも
         /  `ー―‐ ´    、    、     戦闘に緊張感のない大きな原因でしょうね。
       ′  l l    l l  从乂     ヽ
        { 乂从从从从r'⌒ Ⅵ       }    これらの要素は、戦闘のルールの存在と戦闘結果を否定しています。
       j从{ ⌒     ,zテ示V       '    ”脅威”の戦闘には信頼に足るルールと設定がありません。
        {小,气心   弋:じ/  / j,ノ
       {从ハ、Vリ     彡'__ノ/      誰がどれだけ強いのかわからない。
         ヽ人   _  ,  ィ彡´        何をしたら死ぬのかわからない。
.          _rrァ‐、>=z===≠く          主人公たちが何ができるのかわからない。
       `ー、 人/Y (○) /⌒        全力をつくすわけでもないので、誰が何をするかもわからない。
           \_/:i: (〇)./i  |
           /i:i:i (〇) |i:|r‐┴、       これではどんな戦闘も先が予想できません。したくありません。
            /::i:i:i (〇) |i:i:i、 ̄`ヘ       読者が予想を立てないということは、そのまま、
              |:i:i:i:i  ll  |i:i:i:i;\)、゙)       書く側が読者の予想を裏切ることが絶対にできないということです。
          {i_i_i_|___ll___|i_i_i_i;}  ̄       予想を裏切る展開を作るためには、予想させなければなりません。
           {__}  {__}           予想をさせるためには、予想の根拠を作って表現し、
              |: :: :|   |: :: :|         共有し、機能させなければなりません。
              |: :: :|   |: :: :|
             、:_:_:ノ  、:_:_:ノ         そこで初めて、展開を予想したい、という動機が生まれるのです。


623 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:40:54 sXXvzh0Y0

┌───────────────────┐
│ 星将アムロ戦:                       │
│  やる夫組補正のない人物だけを殺す機械    │
└───────────────────┘

     この作品では、戦闘中に複数の場面を頻繁に切り替えていますが、個々の場面が独立しており、
     相互に影響しないため、個々の戦闘より大きい単位では動きがありませんでした。
     最終決戦で特に顕著ですね。
     基本的に主人公側が最初に想定したストーリーの通り に演じているだけでした。
    増やした敵も味方も、殺してしまうぐらいしか使い道がないモブと変わりません。そしてそうなりました。

           ‐、ー-‐‐=ミヽ)、i_       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       _.ン'"¨´`          ``ー、   /  人間が減れば、CO2の排出量もエネルギー消費量も減る。   |
      フ         _.-' " ~`^'`、   ̄|  エコだよ、これは  (セリフは本編と何ら関係は有りません)  |
    r'´          j       ヾ   \_________________________/
    ノ        ┌‐'′        .{
.   `┐  ,ィ!,_,n_  _iノl_.ハ__.r、_     }     そして、ストライダー飛龍を見ればわかるように、
    `┐Y^ー-、`ー`,__.='二..  `7 /ヽ.〈      どんな動きがあろうとも結果的に
       `ヘ '''てl    ..上ノ  j レ'j } (      アムロというスーパーパワーに吸い込まれて
       ',  ̄          :   ~_.ノr′     処分されてしまうので、そこまでの戦局に意味がありません。
.         ',  〈-.      :  〈 _r′
.        ',   -_‐‐    / .l′        アムロの”パワー”が事前に明確に表現されてないので、
.  イヤー!     ヽ、      , ´ _.」┐      キャラクターを恣意的に処分したら、
       _.. -‐'' l`ー‐_'_´. -‐彡´ 〉- 、     デウス・エクス・マキナである春香が出てきて、
  . -‐''ニノヘ _ イ「  ̄  r<´  ∠ー- ^`'ー- システムにロックを掛けて終了。という形になっていますね。

            ヾ、_      k k         安価スレやTRPGであれば、この手の存在は、
            _ヽヽ、__   l:lll:l       ストーリーを安全にしておく装置として機能しますが、
          __二>: : : : :`ヽ.l: ll:l        そうでなければ良い手筋とは言えないでしょうね。
  グワーッ! -=ニ: : : : : : : : : : : : : : :ヽl: l /
          `ヽ: : : : : : : : : : : : : : : l/l
 、       /: : : : : l: : : : :ト、: : l: : : :{      後から見ると、アムロ・春香の利害が対佐々木ではかなりのレベルで
  \     /: /: : : : l: : :l: : l ヽ: l: : i: :ミ、    一致しているため、さほど必要がない戦闘であるように思います。
  ヽ ヽ__/ィ/: : : : :イ:lヽ: :ト、l ,ヘ',: :l: : ト、ヽ   また、物語の鍵があくまで弥勒戦であったと考えると、
    ヽヽ¨/: : i: : : イ= 、 `ヾ=l!ィ゙tァl: :l: :l:l ヾ   最終決戦のアムロパートはとりあえずのキャラ処分と、
     >': : : : j: : : :l r'ヒマ/リヽ、__l: l: lfリ  `  出し損ねた清麿の設定を書いただけのパートという印象を受けます。
   ∠___ノノ: :_:l、 /   !`ヽ. リリノ
  ',     /: : : :〈 ヾ〈        l l      この印象は、アムロが守る存在(弥勒)を強大な敵対者であると、
   ヽ   /_;:-=、: :ゝ-iヽ       l ヽ     うまく表現できていないことと、関連しているかと思います。
    ヽ  ̄ ヾf _Y´`ヽヽ、  i  // ̄フ
  ,.-─ヽ    {  `ヽ  ゝ、`ヽ=' /-''" i゙
      `ヽ、   r'"⌒    ニ二二ン=ヽ


624 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:41:30 sXXvzh0Y0

 ┌────────────────┐
 │ クァト・ネヴァス戦:                │    ,ィ
 │  やる夫脱帽!!アゲハおまえがNo.1だ  │  ,イ/  _,    ,ィ
 └────────────────┘  //イイ二ィ‐'´//  ,      , -―- 、
                      i!,イ///////////////厶イ´     /
                         、////////ハ、///ト/////`二ニ=‐  /  夜  白
  そ   誰  や            __,イ///////ハ∧ヽ/,'l、/////≧=、_ /    科  瀧
  い   だ   る          ,イ.///////l,! ヽ/,ヽVlヽ;/l//ト-―‐'´!    ア  .高
  つ   よ  夫           /ィ///, --‐ァ/_   ヽ!-l‐il‐ヽ;l//ハヽ、 . !     ゲ  .1
  わ      ォ   >    _,ノ-ニニー,'チ≠、 `i l´チ=、, 〉!//トミ、  .|    ハ  l
        ?   | ,ィ―'´  ̄,,ィ‐‐イ" ()   ,i   () ,` ll!/,'lハ `‐.|    で  C
           /.´__/イ/' ̄)ハ,,`ー‐  〈!、 ー‐'- ,l/从!` 、__l    す
          ./    /´ ,ィ-‐チir‐l    , ---、    /イl    `ヽ、.  !!
         /  _/  /    `ヽハ.   /'´ ̄`ヽ,   /イ/   , ---l
 ヽ、     / イ__, -‐'       ヾム、 lr<ニニニ>l  //  /   倒
  /ー‐‐'´, / ̄            `l:ヽ、`.―‐'´,.イl´  ./     し   ラ    ヽ---‐'
../    ., /              ,ィ=イi:.:.:`ー-イ.:/ トミ、i     に   ス     l
' /  ., '/       ,.-------、__,イ `l_」 i`:.:.:.:.:.::/ ├‐ l.i      来  ボ    |
'   / ,.'  ._,-、_ノ ̄ l      ` ,l、 l. ! l `i, '´  ./| ,イ.|      ま   ス     |
   /ィ、 ̄   ヽ ヽ、 l        l`┴i   l   ./r'‐' ' ∧     し        l
   ト、ハ ヽ、   \ ヽ .l        .┃ト、_ | _,.-'| l`!   ヘ    た       ノ
  イ i:.ヽ \   \   l         |  `‐.′ |l`′  .ヽ   ァ      /
./イノ ハ;. ト、 ヽ、    ヽ  ヽ           l` 、_ !  _,イ!      `‐  !  _, '´

 その後のクァト・ネヴァス戦は、はっきり申し上げまして、”うわぁ、これはひどい”の一言です。
  要約は、
  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1367405166/359

  やる夫は犠牲になったのだ、清麿のアンサートーカーとアゲハのメルセズドアの犠牲にな……
  もし脅威が弥勒だとすれば、やる夫は脅威に立ち向かったと言えます。
  しかし、この設定だとどう考えても最大の脅威はクァト・ネヴァスで、
  クァト・ネヴァスに立ち向かったのは、アムロ・弥勒・清麿・アゲハでした。
  やる夫は春香にいいように操られてるだけの当て馬に過ぎません。
  むしろ邪魔だっただけなのではないでしょうか。

  この展開に直面した時の私の気持ちは、
  ”PSYREN終盤でこち亀の両さんが出てきて、W.I.S.Eを逮捕したら解決した”
  という状況を想像してもらえれば、作者様には分かるかと思います。

  これで話を作るなら、WISEのメンバーが東京を焼き払ったメシア教やガイア教の狂信者たちと戦いながら、
  クァト・ネヴァスとも戦って星を救う話で良かったはずです。
  コンセプトと最終局面を突き詰めてしまえば、グレン団メンバーは最初から誰も必要ではないのでした。

  戦闘描写が単調とか、単調でないとか、その前に気にするべきことがあるように思います。


625 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:42:07 sXXvzh0Y0

   ┌─────────────┐
   │ 星将アーチャー戦:       │
   │  本作品のベストバウト     │
   └─────────────┘
          ー===ミ 、ヽ                             ,...::´::::`ヽ、
       , -=≦     ヽ ヽハ                   ___   /::::::::::::::::::::::\         _
         7   =ミ    }   .レ〉              /     \-、....-‐::':::: ̄ ̄ ̄:::::`゙'::::-‐ィi´:::::::`ヽ
      ∠    ヽ     リノ ィ/               /        ヽ::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
     /  /ィ    ミ`゙゛゙`゛`´, zy-=ミ            |ヽ  ,/     ',::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
  イ    .!〃r 、Z zー=ミ}〈,イY    ー-ミ       (●) (● )     i::::::',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
   /ハ    l/Ⅵ 〈   く ソ  ∨}     )  > 、     (_人_)     !:::::::i:::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
  {/ .} 〃    ゝ _     _ イ/    ./ /    ヽ     ヾー ´     _ ヽ、/:::::/::::::::`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
 ゝ .Ⅵ       {{ヾ>  ´_,//           ハ     ` 、 _ , '´  ゙ヽ;::::/:::::::::::::::::::::゙::::、‐ - 、:::::::::::::::::::::::::::/
 彡´ヘ、      ,ハト{二二「イ    ∨ //    ⌒人                 ヽ、::::::::::::::::::::::::::::ヽ   `ヽ、:::::::::::::/ 、
      \    =}{=:::::::::::{ {}.     ∨〈    ´ ̄ 〈                /`゙' 、::::::::::::::::::::::::::`.,-‐´ ヽ ,ィi´  ヽ
        \z__彡::::::::::::::::ノ}      ヽ  〉                     /       `゙' 、::::::::::::::::::::',\        '、
            <:::::::::::::::{彡へ      >〈   /   ',           '         /-.';::::::::::::::::::|  \
              `トr::イ:(::::::::::>==彡  Y=彡                 i       ゙`   i:::::::::::::::::|、   \
  ‐-   __  ィr=人:(::::::(:::::-=::イ::::::::ト/ ´       ノ         ヽ ,           |:::::::::::::::::|ヾ、.   \
   `ー-=彡 人  ヽ::::::Y::::::::::::彡 /                         ‐--= .. _ |:::::::::::::::::| !i      \
          /   \ /二ニニ二「 /         /     _____________i´`i ̄ ̄'!__||_     \
  イ   /       Уニ===ニイ       イ       \_____________) | , , , ノ≦≧l}     \
                                                      !__ !

   やる夫の戦闘が、ゼロ戦の第4ステップを頂点に、あとはどんどん戦力を持て余してグダグダになるのと
   対照的にやらない夫は順当に個人の戦力を拡大し、きちんと因縁のある相手との戦闘に臨みます。

   客観的に評価すれば、この戦闘が本作品で最優秀・最高潮の戦闘です。
   ルールはある程度共有されており、双方能力を駆使し、積み重ねた設定によって展開していく。
   (アーチャーの能力は伏線が十分でなかった、説明セリフが多い、という既出の問題点もありますが)

  もっと深いところまで問題にすれば、周辺の物語が、かなりハードでドライなものになってしまった中で、
  非常にソフトかつウェットな展開で推移し、決着のつけ方もかなり人情的なため、浮いて見えます。
  きわめて個人的な感想ですが、全体を通してやらない夫の異物感は少し気になりますね。


626 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:42:40 sXXvzh0Y0

    ┌────────────────┐            PSYREN原作を振り返ってみましょう。
    │ 何のために作家は戦闘を描くのか? │
    │ 人物は戦闘を通して何を得るのか?  │            初期設定で主人公アゲハは、
    └────────────────┘            世界に対する憤り・破壊願望が提示されています。
      、_!//////////// ////イ ,'.// llハ//////ヘ‐ミ、_
        /////.|N///// /l// `、.i// .l/  l、/////へ、_ `    したがって、彼のPSI能力が凶悪な性質を持つ
    /ィ/l ' '' //////´ ̄l/‐、_ Y/ .li. l_, -‐lヽ/////,ハ`ミ、__   メルゼズ・ドア
     i//ll|i l////' l/,.ィ'´'´  ヽ`メ  lイ'  ̄ヽ!'i///トヽ/ハ     暴王の月であることに違和感はありません。
     /////////ィ ! ィ=三三ミ /、! l' 彡=ミ. l///lトll ヽ/l
     //イ//////イ ====-   /  ヽ ´ -=-.|//l|l| リ  ヽ    自分の破壊衝動と、どうやって折り合いをつけていくか、
    ´ lハ//=、//,l     ィ   ` ∠/l     |/ハ!'.'          という内面的な成長のテーマが、
     .l |ィil ト,ヽlil   /W`ー―-   _,,イ  .!//          能力をどうやってコントロールするか
         ヾl lヽl i!  .iヽ-‐-〜―――ヽイ   i//         悪戦苦闘するアゲハの姿で表現されています。
        ヽ〈 'l   !  , ------ 、  l  //
            ヽ_ノ、  Vィ′  '''  `r.、l  ノイ            そして、アゲハが能力をコントロールしよう
            .l、ヽ. V `ー――‐ '´ / /              と渇望するからこそ、
             .!.`i.ヽ ヽ、〜〜〜〜ノ,イ                 エルモアウッドの子供たちとの交流が深まり、
              l ∨lヽ、 ̄__ ̄/l                    トラブルメーカー・困ったちゃん・暴れん坊のはみ出し者
            l.  ト、l: .` 、_ /l/.l               でしかなかった不良少年アゲハから、
             .ノ   ヽヽ: : : : : : :/ ! lヽ、              心から誰かのために闘うヒーローアゲハへと
        .,ィ-、/'´    ヽ ヽ、: : : : l  l `<ヽ‐、_           徐々に変わっていくのです。
                            ` `  `
                                      これは主人公の内面の葛藤に焦点を当てている、
                                      という意味で、古典的なプロットではあります。

  使い古された道具で作られているものの、戦闘と設定と人物がきちんと三位一体で絡んだ、
  素晴らしいストーリーの構成となっております。


627 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:43:32 sXXvzh0Y0

                    ´ ̄ ̄ `
                  /    魅  ヽ                       PSYRENと比べると、
                     ′  動   力   |
                  {   機  的   |                  ”脅威”の問題点は、
                    八     な   ノ                  主人公の動機付けがうまくいってないため、
                     \      /                      物語の力で戦闘を展開・決着できない、
                      ̄ ̄            / ̄ ̄ ̄ ̄     という人物の問題点と、
____                           / 予
       ヽ          x≦三≧ュ、_)___   _ .| 想  の  頑      それにもかかわらず、
 あ 名   !          イ二二二二二二≧、_ ,Y7´  !  外  上  健      設定が緩くて弱いものばかりになり、
 る  シ    |     乂__f二二二zャッ.、二二≧=イニ≧x!  の で .な       伏線は遊戯王のリバースカード状態で、
   . |    |        {ノィ二二二二二二二、二}⌒ヽニ.i 展   設      予想なんかしてられない、という
   . ン    |      〃 |二二二二二二ニニムニ{_ノjI斗  開   定      設定の問題点とが、
   .で   .!      {{ 从二二二二二二二ニ≧ュ/           ノ
       ノ      _フ二二二二二二二二ニ/ 含   ヒ  巧 Ⅵニニ    大きなものと思います。
ー─、f ̄     γフニ二二二二二二二二二ニニ′ ん  ン  妙   Ⅵ二  描写よりは、構成の問題のほうが大きい、
            ノ(´/二二二二二二二二二二   だ  .ト   に   }二ニ   と思われます。
      乂__ ノ二二二二二二二二二二ニニ  伏  を     斥二
    γ¨フ二二二二二二二二二二二二二二=  線         ⌒    描写上の問題としては、基本的に人間は
      /二二二二二二二二二二//)ニイニ7´ ̄`}ァ‐┐         複数のものを同時に解釈することは難しい
    フ/{二二二二二二/   /// }ヲ' |ニ{  / ′ .|  そ 三    生き物でございますから、
   イ={ ーァ二{ニ7二./   /// \八 j{'   ,{      |  ろ 役
   从{=彳'二{   /   /^ ./    \\∨八{     .|  う        ・複数の場面の時差が問題になることを
 乂__ノ八У ./   /  /    ー==-\\r:、     |  と        表現する場合
 γニニニ_∧ )/   /  /          \{ `ヽ=- _ \        ・メインとなる戦闘への影響が甚大であり、
  {⌒7´ノ ./  Y {/                ∧_八、‐-==≧=─=彳   前もって描写することが演出上不利益である、
   r"   {ー─ '{ !              / { { 、\   ー-==      (ネタバレになってしまう)場合
.  /!   {!   .八  、             /  / {:  \\      ノ   ・状況の対照性が演出上、
                                             複数場面を切り替えるデメリットを
                                             上回っている場合

  この3点のいずれかを満たさない場合、戦闘中の場面転換は避けたほうが扱いやすいかと思います。


628 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:44:04 sXXvzh0Y0

                             ┏━━━━━━━━━━━━━┓
   ,.... -―‐-.、                  ┃                    ┃
‐:'':´::::::::::::::::::::ヾ;;;;ヽ               ┃   Q:ぶっちゃけ面白いか     ┃
::::::::::::::::::::::::::::::::::';;;;;;;'.、                ┃                    ┃
、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ;;;;;;;\                ┗━━━━━━━━━━━━━┛
;;;;';:::::::::::::::::O::::::::::::::ヾ;;;;;;;;ヽ
;;;;;i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;!;:-‐'¨::''::ー-...,_        ここだけは、両原作を知っている人間として、
;;;;;;!::::::::::::::::_;:: -‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::;:イ        個人的な感想を述べることをお許しください。
;;;;_ム-‐:'':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_;:: <`  、
´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''´    ヽ  \      ぶっちゃけると面白く読ませていただきました。
- ::;_;;;;;;;;;;;_;;::: -‐'' ´      、 ヽ '. ヽ ヽ.
     ̄   l! ,  !    ,  i   '.   ', i  i、! i    ああここで朧ネタがやりたかったんだな、とか。
.  '.   ,.! / /' ,!  ! .!',  l、i ヽ. !ム ト!` ノ    我那覇はおバカカワイイなあとか。師匠はオサレさんだなあ、とか。
  ',. ',  ,' !' ,.イ/_,イ!i ,! !ノィ ¨¨l7!i.ヾ! リ ´     ブロ語があもりにも感染しとる……ちょとsyれならんでしょとか。
  ヾ、、,.!-!/ ¨¨¨ /lr'i/´/ ,.z=、! i、 ヽ.、      誰々は○○ポジ、とか。ここでサイレンとメガテンを重ねるのね。
、   /  ,.z==ュ、      イ//ソ イ '. ヽヾ>
. ヽ ヾ、ィ'´∨//ソ `       ¨´/イ.l !  ', ヽ.    と、元ネタの魅力を詰め込んでいくところに、
  ヽ ム、ー ¨´            | i !   '.. i    作者様の元ネタ作品への情熱を感じました。
    、ヾ、             〉   ハ' ハ  ',. ! ′
ヽ   \.ヽ、            /  / !  i..i
. ヽ   ヽ ヽ、   、 ァ  ,.ィ′,.' } '/ l/
   ヽ、   ヽ ` ー     ,.'.ィ /′' ,イ ノj!
`:':..、  ヽ..,_ ∧.,_     /::/イl! ノ´/´
::::::::::`:':...、ヾ、ヽi、/¨¨マ´
;;;:::::::::::::::::::`:':ー-.イ_:::::ムマ
;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::7ニ=/
;;::::::::::_;;:::::;;_:::::::::;:ィニ㌢
;: ' ´    `゙' .!ニi!  ヽ
            ヾム  ∨
           '.k   i
           ハk、  !
              /::ヾニム l


629 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:44:35 sXXvzh0Y0

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃  Q:その他、何かお気づきの点があれば    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358074457/446

読みやすさのためには、メッセージウィンドウは白く抜きましょう。

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:─一::-:::_`'::‐--::,_:::::::::::::::::.....::::::::::::::::::ヽ、                        /!
::::::::::::::::::::: ̄` ‐-:::: ̄`' - .,_::::::::::::..:::::::::::へ、             __,.   /!   /! l
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::::::_,. -─ '" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`'::‐-:::.,_:::::::::::..`ヽ:、:::.::::\ l::::::::.::::::/ /`'-l:::/:::::::,γ'´7-、`':::l_,.-,
"´::::::::::::::::::::::::::::::....::::::::::::::::::::::...:...:.::...::`' ‐- .,_:::::`'ヽ、::..:.゙,:::::::.::::l l  .l::!::::::/ : : ,゙ ゙,:::::::l-'/   _
,.-::─一::´ ̄ ̄ ̄ ̄`':.── --:.,:_:::::::::::::::::::::::`'‐-.,_:::::::::゙,::::::::.::l l.  ! l !,゙  : ,゙    l:::::l:/    ヽ て==-rz
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:::::::                                                         - .,_
       星将ゼロ―――“爆塵者”ルルーシュ・ランペルージ
.::::                                                       zシ::::::::::::::_,.-≫
       彼の場合は能力の適正もあるが、力を振るい、誇示することを好む、
ヽ                                                         -'"´
       強者としての独自の美学がため                               ヽ-、
::::::                                                          :〉、
       相手を下に見て、じわじわ追いつめ、弄び、その抵抗を楽しむ
'_,.                                                         l:::::::::::_,.- 二ニっ
       ともすれば慢心ともとれる己の力への絶大なる自信
                                                               ヽ_j
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ .,_
      /   /::::_,z=Z=ニ_,. -'"´`¨¨¨ ´ `ー-'゙            ヽ、:: :: :゙,゙, :: :: :l !l ::l!::l,  `ヽ、‐- .,_
      /   /∠z≠''"´  ヽ、                     \:: :: :: ゙, :: :: ゙, !゙,:ヽ r- .,_ `'=z.,_::::' ─- .,__
______________________________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


630 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:45:03 sXXvzh0Y0

 同じAAと文章なら、こうしたらいかがでしょうか。
 一般的な注意ですが、――は通常2文字でございます。
 支配欲と顕示欲を強調するため、右手には何も被せない。
 やる夫スレの一行空けの文化は、絶対的とは考えていません。

  : ┌─────────────────┐                        /!
  : │ 星将ゼロ                    │           __,.   /!   /! l
  : │                            │    __,. -‐_'"_,. /    /てソ: :l l、 /!
  : │ ――“爆塵者”ルルーシュ・ランペルージ : │ 、  ト-‐''""::::/ /  ハt/::`"::::::::l:::::lー/::l
  : └─────────────────┘ .::::\ l::::::::.::::::/ /`'-l:::/:::::::,γ'´7-、`':::l_,.-,
  '"´::::::::::::::::::::::::::::::....::::::::::::::::::::::...:...:.::...::`' ‐- .,_:::::`'ヽ、::..:.゙,:::::::.::::l l  .l::!::::::/ : : ,゙ ゙,:::::::l-'/   _
  _,.-::─一::´ ̄ ̄ ̄ ̄`':.── --:.,:_:::::::::::::::::::::::`'‐-.,_:::::::::゙,::::::::.::l l.  ! l !,゙  : ,゙    l:::::l:/    ヽ て==-rz
  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ┌──────────────┐  l l{ !ヽ、.,゙  _/:i:ノ/`ー──} /:::::::.::/
  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r- 、:::::::│ 彼の場合は能力の適正もあるが │  :l:ヽ: : :l  ̄フ//´}      //::. .:::/
  ::::___:::::::::::::::::::::::::/:: : :j:::::: │ 力を振るい、誇示することを好む │  :lミ,'ヘ`ー‐-'/-' l j   ,'::::,.-‐'´
  ::.....:::::...::::.. ̄ ̄ ̄,'フ、:::: :/─ │ 強者としての独自の美学がため  │  ゙,ヽ`/斤,イl   lノ  〃.,.-‐'´
  :::::::::::::::::: ノヽ、:::::l:::: :: :´〈::::::::::└──────────────┘  ──┐ ヽ:l / ,ィ'´,::ィ、`゙' - .,_
  :::::::::::/:: : :ノ:..:::j::/:: :: :: ヽ::::::::::::::::::: │::相手を下に見て、じわじわ追いつめ、 │ ノ/' ":_,. -::::::::ヽ::::::::`' ‐- .,_
  ...::::/:: .:::/_,、_ノ::{:. :: :: :: j-‐''""゙´  │  弄び、その抵抗を楽しむ         │ :::::::: ̄:::_,-=zzzzシ::::::::::::::_,.-≫
  ::::/::: ::/"´:: :: ヽ,. へ:: :: :l::::_,. - ─ ' └────────────────┘ '-=三Zシ::::::::::::::_, ィz -'"'´
  ::ヽ_'___:: ::/:::::ノ、::::lニ-,r-‐'"´ ̄`ヽ、        {':: :: :: ::' ::::/!l: :!l:::::::::ヽへ、:::::::...._,. -‐'==-'"´
  "´:::::::::::::::7:: . ./::},:: :.フ´:: :〉-,/⌒!    \、     /:: :: :: :: ::/:: ::!l: j l::::::_,z=1l`ーr -<'" ̄'<ヽ-、
  :::::::::::::::/::::::/:_:: ::y´:: ::/::Y´:: :/ `ー-,   `'- _/:: :: :: :: _,イ:: :: :: ::ヽl !/-':: ::l{!:: l!:l >- _:: :: _/r- :〉、
  :::::_,.-'´>、,.-‐'-、:/:: ::/:_:/:: :/j:::::::::::j!ー- .,_ノ、:: :: :: :: /  l:: :: :: :: :j/ヽ:: ::、::!l!;; ;l!:l てz<'",.-‐'_/::::::ヽrz、-っ_
  -'_,.-'´       /:: ::/:: :ソ:: :://: lヽ::,/:: :: :: :: :: :: !:: ::/`' .,_ ヽ :: :: ::.. :: ::l !:: ヾ、ゞ、l!:l    ̄ ̄ ̄  l:::::::::::_,.- 二ニっ
  '        /ー'7`ヽ_/∠/:ノ´::,/ :: :: .. :: :: ::.:l ┌──────────────────────┐
        , ゙   /::::::::::_,. z='シ:::_,.ノ:: :: ::_ __ : /  │ともすれば慢心ともとれる己の力への絶大なる自信  │
       /   /::::_,z=Z=ニ_,. -'"´`¨¨¨ ´ `ー-'゙   └──────────────────────┘
        /   /∠z≠''"´  ヽ、                     \:: :: :: ゙, :: :: ゙, !゙,:ヽ r- .,_ `'=z.,_::::' ─- .,__
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631 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:45:36 sXXvzh0Y0

  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ             そのほか、ストーリーに関する注意点に絞って3つ挙げます
  |  カミナさんは8。私は3。  |          ┌─────────────────┐
  | ではアバン先生は?   |          │  ストーリーにはデザインパターンがある  │
  乂__________ノ          └─────────────────┘
                  /二二\               これは今まで述べた問題点に共通しているのですが、
           -――〈二二二ニ\          シチュエーションは描かれている。
       /  /    \二二二ニ\        しかし、そこまでのストーリーが欠落しているため、感動が弱い。
     /    /        \二二二ニ\ ___ノ{   なぜそのシチュエーションが”燃え”なのか、”萌え”なのか。
    //   /|        `<二二>'´  <    ドラマの仕組みに対する洞察が甘いように見受けられます。
   // //_ {  |  |       /        `ヽ
   /イ // ` ∨ |  |  |  |{ /´}}       \    例えば、
   八 }/芹ミ  \l-- リ|l   リ   l/}/ /     乂{    アニキとしてシモンを勇気づけてきたカミナが死ぬ。
  /)从ヒリ   _\/`|l   ,/   /ノレ'__,     l  ll|    シモンはニアとの交流を通じて、
  〈 //i  ,    芹ミxリ  /   //}フ^X    | Ν    カミナの死を受容する”(グレンラガン)
   ∨分、     ヒzヅ/ 〃   //イ∨´  ∨   l /
  《∨//\ー    厶イ , /´ ̄ ̄ ̄`ヽ}ハ ∧{      →”友人グループのリーダー格として振舞っていたカミナが
   〈/∨//父ーァ―‐=彡イ/   _____」  ノ'          十年時間跳躍したら死んでた”(脅威)
    /∨///〉 ∨ ̄ // } /\`ー―<
    / /\/《__,}{__//  込__/  -=ニ}     原作では、カミナとシモンは、お互いにとって唯一無二でありました。
   / /  ∨イ襾ト、\ // 〈   ┬=彡'     カミナの喪失によって、寄る辺を喪ったシモンには、
 /       / |ll:i:|| i \} {ll / \{ !         ニアという新たな支え(ヒロイン)が産まれる余地が出来て、
                              ニアの存在がヒーローとしてのシモンの足場を支えます。

   しかし、やる夫にとってはカミナは立場上リーダーであるが、 実質的には友人の一人にすぎない存在でした。
  友人のポジションはやらない夫が抑えていたため、カミナの喪失によってやる夫の足場が崩れることもなく、
  復讐心に基づいて動きが始まるわけでもなく、したがって脅威のカミナは初めから要らないキャラです。

   主人公の兄貴分/師匠ときたら、ストーリーとしては、喪失からの立ち直り(継承)か、
   敵対からの乗り越えるべき壁のどちらかがパターンである、というのは覚えておいて良いと思います。
   グレンラガンの場合は、カミナの人格・精神の一部をシモンが継承する形で立ち直っています。
   もっとわかりやすいのは、ダイの大冒険で、この場合アバンは技を継承させます。
   魔法少女まどかマギカの場合は、まどかではなくさやかに魔法少女としてのの立ち位置が継承される、
   という点で、応用的な手法になっていました。


632 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:46:11 sXXvzh0Y0

          / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ    ┌────────────────────────┐
         / /  O  /   l   │  ストーリーには基本的な属性(ジャンル/ムード)がある  │
        ,、{_l___l__/、  └────────────────────────┘
          / / / メ  ヽ、ヽ、   \     ストーリーのメカニズムとそのパターンを理解するだけでは、
       / / ∧ヘ'ヽ'ヽ'ヽヘ、    ヽ    魅力的な物語を書くことは不可能です。
        / / l \   / ヽ     ヽ  最終的には気合で解決することが許される物語もあれば、
 /\  / i i l ○   ○  }/   i'´   そうでない物語も有ります。
 \/  `i.  __ヽ= r―-、= ソ_ィf_ノ`   ストーリーの属性によって、読者が受けいれやすいこと/受け入れにくいこと、
        ヽ'ー'ヘ   l    }  /  ____ というのがあるわけです。
           ` ‐t―‐f<__  li. _ |
     =ニ二二 ̄ 〉l ◎ l ト、__ ̄|l(☆).|  最初から職人的な戦闘。半ば職業的な裏社会の活動。
           ̄// ◎ l i   ̄li.  ̄ |  やる夫は士郎をかなり手厳しく評したり、客観的に関係を見つめようとしたり、
             / i ◎ l  l    ̄ ̄  やる夫が人格として完成されてたうえに、やらない夫がなんだか嫌なやつで、
             { l ◎ l  l        (グレン団には無関係ですが)できる夫があっさり倒れただけに、
            └t-iー、_l_ゝ       中盤以降次々と初期の仲間が倒れていくような、
            lーi  `iーl        ドライでハードなストーリーになるかと予想(ジャンルを認識)していました。
            l i     l l
            └'    └'        しかし、グレン団の初期メンバーでの脱落者は原作補正で散ったカミナのみで、
                         後ではグレン団の絆が物語のファクターとしてはたらき、
                         やらない夫と士郎の間ではソフトでウェットなストーリーになります。
                         私としましては、いったいいつの間に彼らは(特に士郎との)
                         絆をはぐくんだのだろう? という感じでした。

  周りでアムロに蹂躙される人が居る中で、緩い感じにアーチャー助けちゃっていいの?
  本当にこの人達、絆があるの? この物語はこの絆で生殺与奪を改めちゃうの? みんなそれで納得しちゃうの?
  というのは最後まで疑問であり続けました。グレン団をソフトな環境で保護するには,
  グレン団の絆の育まれる過程が不足し、また崩壊後世界のハードなシーンが多すぎる。
  逆に、ハードな物語でいくのなら、グレン団関係者の犠牲が他と比べ不足しているように感じます。

  また、会話文やナレーション(地の文)などの日本語表現がぎこちない点や一貫性に欠ける点もございました。
  会話もナレーションも作品全体の属性と人物の個性の両方を考慮して表現するものでございます。
  説明セリフの癖が解消されると、自動的に会話も自然になる場合もあるため、今回は割愛させていただきます。
  会話表現の妙・センスなどは、良く言えばハイ・テクニック、悪く言えば枝葉末節の類でございますから……


633 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:46:47 sXXvzh0Y0
               ____
             ,.´:::::::::::::::>..、     ┌─────────────────────┐
         /;:::::::::::::::〈::::::::::ぃ    │ 大きな物語を作るには、計画性・戦略性が必要   │
          //::::O:::::::::::〉:;::ノ⌒ 、   └─────────────────────┘
.          入 ー――‐ク´       \    序盤のキャラ
         /  `ー―‐ ´    、    、    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1330091829/344
       ′  l l    l l  从乂     ヽ  中盤の天使・悪魔
        { 乂从从从从r'⌒ Ⅵ       }   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331985654/74
       j从{ ⌒     ,zテ示V       '
        {小,气心   弋:じ/  / j,ノ  ほぼ再登場しなかったり、実はWISEのすごいやつに撃破されたよ、
       {从ハ、Vリ     彡'__ノ/    という形で紹介されるだけなんで、ここではいりません。
         ヽ人   _  ,  ィ彡´      そして、これだけキャラ紹介しておきながら、クズリュウ事変では、
.          _rrァ‐、>=z===≠く        また新しく海馬社長が出てきます。
       `ー、 人/Y (○) /⌒        クズリュウ事変の最低限の要件は、その時の実力者が星将を殺し、
           \_/:i: (〇)./i  |      清麿がそれを倒すこと、であるならば、
           /i:i:i (〇) |i:|r‐┴、      ここに出てくる人たちの誰かではダメだったのでしょうか?
            /::i:i:i (〇) |i:i:i、 ̄`ヘ     本編への影響を及ぼさないノイズ設定を読者に読ませる、というのは、
              |:i:i:i:i  ll  |i:i:i:i;\)、゙)    (繰り返しになりますが)避けた方がよろしいでしょう。
          {i_i_i_|___ll___|i_i_i_i;}  ̄    こういう効率の悪い設定作成で自分と物語の時間を消費するより先に、
           {__}  {__}        作者様が考えた方が良かったものは、
              |: :: :|   |: :: :|
              |: :: :|   |: :: :|        ”クァト・ネヴァスとの戦いを幻視能力者が主役でうまく消化できるのか”
             、:_:_:ノ  、:_:_:ノ        という問題であったと思います。
                               これに関しては、PSYRENをあわせてクァト・ネヴァス出す、
                               というスタート時点ではっきり見通せる課題であったはずです。
                               アゲハが倒すのであれば、アゲハによって倒された後に、
                               もう一つ山場が必要でした。


634 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:47:08 sXXvzh0Y0

      / ̄二ニ= 、     __, --―==ニ二≧.__
.      / /   、  \  // ス、   -=○≠‐ゝ,-‐ `ヽ
     レ'/   ヽ\\ `< .イ / -‐=≠ニ二_ / ̄ `   }
     レ'  , -‐  ハハ ト、 ':. |-‐ _,.=ァテ从:. (_、 ̄`  '.
     |  // //  |li ト、,(] |.ィ=彡'/ル'‐-ハト、ヽヽ    >―=ァ‐―-- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     |/// /    | l 川ト、ソ ル'.:://(  行㍉ヽ ノハ_;ハ  _/  r‐'   ̄  /     戦術レベルでの勝利が           |
     |//       | l' ムィ斗くハ:l八   `ニ=  (fハリ:j:;>く.{  ノl\     ̄|     戦略レベルでの敗北をつぐなえない   |
     |/      | ト、::::V人ゞ リ          _、〉/:イ   \ニ{ ヽ\     |                             |
     '         | |',ハ::::)ノノフ′     __ 、_ ´/人ゝ    `ヽヽ\\   |     というのは軍事上の常識だ。      |
     ,         | |'i 川'((.:/      ´ ¬` /         \ ー==ミヽ  |                             |
     |        , リ/{/ ̄ ̄`ヽ\     /               ー=、 ヽ \_________________/
     |       ,' //     //lト.\_ ..ィ_              \
     |       , //l\ー-=// | \_|_,ヘ ∧ー‐≠ニフ ̄ ̄ ̄ フ77ア广
     |        l l/ |ヽ \ //、__,l`ヽ   ノ}/ ハー-=ニ、     / // //
     |         l ; /|  \{{  ー-=二ニ=-く'_/_}ー-、  ヽ_/ /// /'
     |        /, |   ヽ   \\  爪     \ {  | /// /
    |     l // |i    ',      \{ l,ハ      ';i  |'/// /
.      l     ///  ||     ',  l      \ヽ}     ハ |'// /     /
      .    //イ i l||      ヽ. l         | ̄ ̄ ̄「' | l|i/ /   /
       ',   / 八ハ l||       \       |      | | l|   /

  十分にプロットを練り込めない/計画性を持てない時は、物語を展開するための戦略が必要になります。
  言い換えれば、物語を後からいろいろ展開させられるように、設定や登場人物をうまく配置するのです。

  これは、最初に申し上げた、プロットの説明能力とも関わってきます。
  たとえば、カミナたちが誰もヤタガラスのことを知らなければ、彼らがヤタガラスを知るストーリーが一本必要になり、
  同時にそのストーリーを通して、読者もまたすんなりと作品世界のヤタガラスについて知ることができます。
  ストーリーの構成によっては、グレン団のメンバーの関係も鮮やかに書けるかもしれません。
  そして、ただ説明文によって説明するよりも、そのほうが物語として魅力的になる可能性は高いのです。
  これは、最初に主人公を弱く設定しておいたほうが、後の展開の幅を大きく取りやすい、と同じことです。
  主人公を弱く設定しておいて、物語の途上で成長させるタイミングが来ましたら、
  その時の物語の最終局面から逆算して必要な方向へ、成長させることもできます。
  (もちろん、それらのエピソードを入れることで、物語が冗長になる可能性も存在します)

  最初にひとまず、”ヤタガラスのことはカミナ達は知らない”、”やる夫は能力(人格)が未成熟である”
  という布石を置いておくかどうか、物語が固まるよりも前に全体や中心を見て判断する力、
  これが創作における戦略眼となるものです。


635 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:47:42 sXXvzh0Y0

                                              ィ:::::::::::::::::::::フ::ヽ
  ■─────────────────■               /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  │                            │                /:::::::::::::::::::::::::::ヽ::j::、::::::::}
  │    総評に代えて                  │             ry´ ̄`ヽ/::::::!:::ト、::Y!::j!::::::|
  │      物語を作る困難さについて     │             |_X   rj}::::::::!:/ィ´_j:/!::/八
  │                            │             マ_jト-≠‐、:::::リ ィf殲jリ:::{.7_ヾ='
  ■─────────────────■             从ヾ::ギ守ト/  ´ ̄ノィ:/:ノ ̄   _ -、
                                             V::人^´ L:.   ´ノ:'K   r<ミヽ\
    真・女神転生とPSYRENの物語というのは水と油なのですね。     {´  ヽ ー ´ , イ´ ̄{   ヾ. `    :.
    物語のパターンが別物で、うまく混ぜるには工夫が必要です。     ヽ   )≧=ア  r ┴ァ=ュ、 、    }、
                                                       `ー/ 人/   ィ´ / ̄`ヽ `ト-イ j
                                              _ ィ{ / |'  /   {    ヾL   人_
  ┏   真・女神転生Ⅰ                      ┓            /7  V  j/     ハ     「  / /ヘ
  ┃  秩序と自由という2つの正義の対立の時代に、 ┃            f7   |  /  __  }、     ヾ 「`Y  ハ
  ┃   主人公はどのような生き方を選ぶのか      ┃            jリ-‐ォi! / j ̄ _ノ⌒7个 、  人ァ ァ  {_ハ
  ┗                                ┛            仆ーイ |/ /ア´  /  / /   ヾ  { {  イ/|
                                            jリ _ノ /  {__ノ  / 人    `ーマミ7`ヘ /
                                            /j ̄  j/´      j /  ヽ     \≧≠「
   女神転生のストーリーの核心部分は、ルート分岐です。      _/イ   /        'イ    、        |!
                                          八/   /  __ zュ、/ j    ハ        !
   すなわち、1回限りしかない生の中で、               /ア_ -‐オ´ ̄ ̄ ̄  `r '      \      ノ
   自分がどのような生き方をすべきか決める              /7´  / !      ___j         `ー― ´
   『人間』の物語です。                            / {___ノ `ー― ´ ̄ ̄)、

   社会の秩序と安定のために個人の犠牲を許容するロウヒーローと、
   個人の自由のために弱者の犠牲を許容するカオスヒーローの間に立って、
   自分の生き方の選択を迫られ、その結果を引き受ける。人間の自己決定の物語です。

   主人公とは異なる内面・外見の餃子と落ち武……ロウおよびカオスのヒーローが居ることで、
   それぞれの対立(葛藤、コンフリクト)が明確になり、
   物語を左右から別々の方向へ引っ張り緊張感を産み、主人公の選択にカタルシスをもたらすのです。


636 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:48:11 sXXvzh0Y0

             , , ,  、 , , ,--ミ_                   ┏  PSYREN                ┓
      ‐イ////////∧トミ///ミ`Yヽ―三ミ-、             ┃   タイムトラベルを繰り返し、    ┃
     /イ//////////////ィミミ l       ヽ、         ┃   絶対的な滅びの運命を変える ┃
      /イィ/////∧ミ、ミニ=、`l.f.!l l ,     ヽ   V´l_ ,_     ┗                       ┛
          |ハ///|__ミ>ィゝソ `l'.l .l/       ヽ i ヽ_   ̄>
        ',.ll!ヽト'ヽソ ´    /_,' .l /ヽ、> `ヽl,ノ  l `ト、   ̄`ヽ、
        i! `ヽr >. ‐  ./´/ V  ,'  /=' \   ハ      ヽ
        l     ',   `l.イl_〉ミ 、 .l  ./      \_ノ l  ノ /  ∧
        ヽ   ', ,ィr、_    ヽl> `'ヽ.l   ___>-〉_∠ノ-'     ハ
         `、   Vイ __     />-.Y  /  i! ヽ/ ̄   、_,ィ  /
          ト、<T`´ノ‐'′ ,.-、 } /´ ,ハ /、 ''  V´ ̄      ./
          くヽY /ニニ ̄´ ヽ」___`-`=  :::l    __,イ
             〈ヽ〈  `ヽ    ,                `l.イ777/////{
           'ミ-Y  .〈、  -_ヽ_______,.ィ' ::|/////////l
            `´     ̄Z7´////////////'´ .|  |///////,'ハ
                ,イ//////////////   .|  |ィ/////////,

   PSYRENのストーリーの核心部分はタイムトラベルによるトライアル・アンド・エラーです。
  未来の知識に基づいて現在で動く。現在の動きで未来を改ざんする。
  そしてまた、未来の知識によって現在で動いていく。望む結末を得るまで、何度でも繰り返す。
   すなわち、自分の生き方によって、世界を変革していく『ヒーロー』の物語です。
   その大きな物語の仕組み・登場人物への要求に対して、アゲハが自由意志で選択する余地はありません。

   未来世界で生き延びるだけでなく、世界崩壊の理由を探り、桜子を守り、弥勒と戦い、諭し、
   クァトネヴァスの化身を滅ぼさなければなりません。
   そして、その個々の過程で謎が有り、障害があり、危機があり、
   タイムトラベルを利用したサスペンスのある展開がある。

   アゲハは自分とかかわった多くの人を助け、助けた多くの人から助けられる形で物語は幕を閉じます。
  これは、中盤から問題提起された”改変され、消えてしまった未来に意味はあるのか?”
  という問いかけに対して、明確に答えた形にもなっています。


637 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:48:45 sXXvzh0Y0

  ┌──────────────────┐
  │                              │ PSYREN世界から見て、ヒーローの物語としての緊張感や
  │ 2つを合わせたら、何が失われたか?    │ ダイナミクスが失われました。
  │                              │PSYRENでは現在の行動の影響を受けて未来が変わりますが……
  └──────────────────┘ ex)
          /: : : : : :ヽ: : : : : :..`. .、        ”アゲハたちはエルモアウッドの子どもたちが近未来で
          ': : : : : : : : :.l: : : : : : : : : :.ヽ        犬死にする運命にあるのを未来から持ち帰った映像記録で知る。
           /: : : : : : : : : ::|__ : : : : :_O:_: :|        彼らを救うために現在で奮闘する。が、失敗したところで
        /: : : : :._:_:.. -‐ ^ \.: : : : : : : `ヽ.       未来に飛ばされ、主人公たちはその未来で窮地に追い込まれる。
       j__,..-‐'¨      |  `r 、: : : : : : ::\     しかし、結果的には子どもたちの運命を変えることに成功しており、
       '         l |  , |  ` ーr ─ 'ヽ     生き延びて成長した子どもたちが、窮地に助けに来る(PSYREN)”
       /         ハ N_/ヽハ   | │     .\   (PSYRENの歴史改変の妙はwikipediaの年表をご覧ください)
     /          | ゝ ` \ ヽ/.,、,!     \\   →”十年経ったので、
    '            |r -, 、 ヽ    _L_.. __   ∧ヽゝ 成長した子どもたちが主人公を助けてくれる(脅威)”
    l ハ          l!  l ・ ハ'     __ - /'ヽ!\j/
    | ! |\. | ハ l   、  ヽ `´      ィrjハ/   |  ヽ ”崩壊の謎を自分たちで探る(PSYREN)”
    | l ゝl \、 ゝト、\ |\ 、 \       ´ ,'   ハ  l → ”崩壊してからの経緯を人伝に聞く(脅威)”
    レ'     \!  |` ゝ  `" ̄    i     ハ .ィ / j/
          ヾト| 丶.    丶  _´  イ / j/    ネメシスQの謎、07号なども消えました。
               |   \   -   /j/
            ___j -r─r-ゝ=._ - '′
          |: : : : |;三|: : : : : |           女神転生世界から見て、主義主張による対立が弱まり、
          ノ: : : :.:|:三|: : :_ : ム、_         主人公たちは自己決定する機会を失いました。
      __r─': : : : :./三/: : : : : : : : : :  ̄フ= .、   つまり、人間の物語としての葛藤が失われました。
     . ´ /〆: : : : :./二/: : : : : : : : : : : /  ヽ!
   / /_: : : : : :/三/: : : : : : : : : :./     |!  ”破壊前の世界の仲間が正義(信念)の違いから袂を分かち、
──∠l´lv/´/ ヽ=<: : : : : : : : : : ./       |!   大きな流れの中で敵対せざるを得なくなる”(女神転生)
三三::|:.|:.|/:.:/:./三三三ヽ_ : : : : : : ::|        |'
:三三:|:.|/: : ': /三三三三三/..:.: : : :.| l        !    →”属する組織は違うが、別に正義(信念)はないので、
                                    状況次第で立ち位置を簡単に変えられる”(脅威)

   後半に向かうにつれ、戦う動機も理由も弱まって、設定だけは拡大していくのに物語は盛り下がっていくのは、
   物語を牽引する対立を作れなかったためでもあるかと思います。


638 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:49:14 sXXvzh0Y0

                                     PSYRENのリバース・デイで真・女神転生の東京大破壊を
                                     オーバーラップできるんじゃないか?
        ___ ニ=-―‐-=x、                  というアイディアは良いと思います。
     x≪//77ト、二二二 ハム
     f////////ハニニ oニムム                 しかし、キャラクターや設定の列挙はネタの羅列にはなっても
     {/////////ハ二二二ニ=》`ヽ             ストーリーにはなりません。
     }>==<三三ニ=-=ニ´、 ヽ :.              やる夫スレらしい、と言ってしまえばそれまでですが、
..    / /  !   /   ′ | ハ ハ }   :.           アイディアを形にする時に、設定を切り分け、余分な部分を捨て
.   / /  }i|   |  /  :リ/ | |i!  !          組み合わせ、火を通して、調理する作業は有効であり、
   ′ |  |i!   !: /   ,′ ハ_...∧  |          その部分はひたすら訓練であると思います。
   ! | i|  |i!   ! ′‐-/ムイ!   __..レ'´!
   ! | i|  |i!   ∨ _...=、    f:::::ソ/i!ハ          天与のものでなく磨けば光るものです。磨きましょう。
.   ',| ヘ  从     弋:::::ソ `   ゞ゚'ムイ |           それを使って、素材から魅力的な物語を積み上げるところに、
.   ヽ、ヽ  \   ,ヘ::¨¨´    '   !_/          作者様のオリジナリティが産まれるのです。
     `ヽ \ 丶/ ヘ    、_,. /
         `ヽ \ヾ- _____∠                 おそらく、真・女神転生の物語とPSYRENの物語を混ぜるには、
            《 ヾ}____i..x≪I}                 世界設定を足し、シーンを継ぎ接ぎしてもうまくいきません。
            }ニニニニ i:iニニL....__            これはれっきとした難問でございます。
          ノ{三三三三i::!彡'ニハ `Y          いかにしてこの問題を解くか、私なら"脅威"をどう整理するか、
          ¨ ヽ、ニニニニヾヽ、三ニム.. マ       非常に考えさせられ、面白い題材でございました。
.      f     ヽニニニ=/∠==、ヾYム、マ
       !       ∨二二弋 弋ニソ リi}ニ≧x、       作品そのものに対しては、酷評といえる評価を行いました。
       |        !ニニニ >=<´ニニ=ハ
.         |         ト、___ニニニニニハニニニfI}      しかし、この難題に正面から全力で取り組んだ作者様の、
.        |     , !//77'Yニニニニハ__ニ=i!リ      ”答え”の有り様。わたくしの胸を打ちました。
         !       !'´////X!ニニ /∠== ヽ=!|
         |     :!//////_|ニニ !{´i´ ̄Y} } !|      心より賛辞を述べさせて頂きまして、
        !     !ヽ、////|二= 弋、`二´イソ=!!     評価を終えたいと思います。
        |    :|   Y// ∧ニニニ≧=≦´ニ||
       !    :!  ∨// ハニニニニハニニ||      添乗員は、わたくし、エリザベスが務めさせて頂きました。
       |    :!   Ⅴ// ハニニニニハニニ||


639 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:49:45 sXXvzh0Y0

           _,. -‐ァ… ミ
       ,  : ´::::::::::/:::::::::::::::::\                       さて、評価としては以上となります。
       /:::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::〕トミ
      /;::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::] \ `丶 、                  私が評価の方針・原稿を練り始め
.     /::i :::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::;         \              少なくない時間が経過いたしました。
    ;::::;:::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::/ -‐   ミ   ;
   {::::|::::::::::::::_:::::::::::!:::::::::::::::/        \ }             現在、”やる夫は脅威に立ち向かうようです”
    \:\__::::ー':::__/::::::::::::/⌒\       __\                は未評価リストのトップにございます。
    /{辷__::::::::::::__..  -‐ ´       \     ー-= __`
.   /  ¨” ̄ ̄{   \   \__          ⌒に_⌒            利休様が評価の準備をしておられることと
   ;      ;  、      ‐-斗 __ ア  ;    ≧=-    - 、     思います。
   i       {  \{\__ / ,x岑汞;} ; } 、-‐⌒  /′   \
   |   、 {\{⌒     / 乂_ン厶イ ハ{   ___,//          居士は博覧強記でいらっしゃいますから、
   ,  、 \{_;岑ミx              }V:::::::`^´:::::::::::;′          既に完成に至っておられるかもしれません。
   ′ ≧=-に乂_ン          ,ニ}::::::::::::::::::::::::{          もっと早い段階で評価原稿を書いていることを
     `、  ;   \__     :.       / ニ;::::::::::::::::::::: :::::\            お伝えするべきだったかもしれませんが、
     } 八 __<⌒     __ ノ   ′ニ}:::::::::::::::::/ :::::::::::\        内容が内容のため、最後まで投下を悩みまして、
     ノ'′  ⌒≧=-        /ニニア::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::\       このように投下による形となりました。
              ; }≧=<ニ=-≦::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::\__
               i   \::::::::::::::{:{:::::::::::::::::′:::::::::::::::::::::::::::::::::::V     先に評価の宣言をされた方に対して、
               !     `丶、:::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}     気配りが至らぬことと存じます。
                 、      }:::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::└    あらかじめ不調法をお詫び申し上げます。
                   丶 .,,__   }:::::::::::::ノ└- ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::;::   評価とあわせて、
                     ̄}::::::::://v'⌒'x::::}}:::::::::::::::::::::::::::ノ::   一笑に付して頂ければ幸いでございます。


640 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:53:25 9aFK2.4Q0



641 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:53:39 xxIyS0yg0



642 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 01:55:04 /mh.aQnc0



643 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 02:16:09 UlQU63sw0



644 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 02:49:38 MJuZ3Sqs0



645 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 03:32:26 ygyLBmy60



646 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 04:46:07 z1Z0yIg60



647 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 07:41:34 rSqeEUz20



648 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 08:35:29 os9uHuuQ0



649 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 09:47:41 KUlr/q4A0



650 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 09:54:09 fW6z2qho0



651 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 11:55:26 eGQPAdTE0



652 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 15:50:48 N87U5SLw0



653 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 18:44:11 l5aRo8aQ0



654 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 18:55:29 bxVvtWS60



655 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 20:56:51 aSLvg8X.0



656 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 21:08:20 QkD5G1BM0



657 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 21:26:08 nJVJJank0



658 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 21:51:11 6AD8UAKE0



659 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 21:51:31 gGbqM2qg0



660 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 21:53:48 ZKeELgvI0



661 : 名無しのやる夫だお :2013/10/04(金) 22:04:47 dqfr9eOU0



662 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 00:24:00 Jh5z2trg0



663 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 00:24:34 mB.GDx8.0



664 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 00:49:21 gN97CKDo0



665 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 03:49:18 f9bzURJM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i          >>639 完成どころか今50話までしか読んでおりません(汗
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  { U .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、         ただ、エリザベス様の評価がある以上、私からは何も申しません。
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\       ・・・というか女史と違い、私は『PSYREN』を知りませんので、
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二      読むことが既に苦痛となっておりますので、
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二     .大変、失礼ながら次の依頼に移りたいと存じます。
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {



しかし恐れながら、作中の説明に関しますと

まず『ライズ』、『トランス』、『バースト』の説明は作者様はなさっておいでです。

ただし、『センス』、『ストレングス』の説明はありませんでした。


また『分霊』、『本体』はスレの独自設定であり、解説が御座います。


さらに『ガイアーズ』、『メシアンズ』に関しても作中で解説が御座います。


加えて『神聖騎士団』も後述では御座いますが、作者様がラノベ『円環少女』からの引用と明かしておられます。


それでもエリザベス様の仰る通り、殆んど解説は無いに等しく、

そして『解説編』で原作用語に対し、『説明を省略します』という信じられない事をなさっておいでです。
(マグネタイトなど→解説編①)

しかも、『このキャラはPSYRENの○○○に当たるキャラで〜』など解説を怠るばかりか、

もはや未読者を無視しておられます。


挙句、『真・女神転生』、『PSYREN』と名打っておきながら、

登場するキャラがキャラ固有の能力を使い出すのでは、読者が貴方様と等しくキャラを知っていなければ

『ああ、またこいつの好きなキャラの博覧会かよ!』というだけです。


最初、私も『そうだよね!知ってる側から知らない人に話すのは難しいよなぁ〜・・・』と精読しましたが、

これでよく『説明不足がないか』と依頼項目に列記したと、呆れるばかりに御座います。



さて、人物評や作品に対する意見は、最後まで読んでおりませんので出来かねますが、

解説編や別記で『このキャラは強い!』、『こいつはすごい!』などはお止めください。

それは読者が作中で判断することで、書き手の願望を押しつけるものでは御座いません。



今回、『最後まで読んでもいないハゲ爺がうっせんだよ!』と思われますでしょうが、

これも『PSYREN』を知らない人間がどんな目にあったか思い巡らせて戴ければご容赦下さると存じます。


最後にお節介ですが、本当に丁寧に、親切に原作を紹介して差し上げれば

『あんたのスレを読んで、このゲーム始めたよ!』、『お前のせいで見なきゃいけないアニメが増えたぜ!』

『このスレのキャラと同じ職業でやってみる!』など、嬉しい声を聞く事も御座います。

これは人気のないスレでも戴けますので、私のような愚禿の励みになります。


何のために原作ありの作品があるのか?

それは自分がその作品を触れて感じた喜びを共感して欲しいということでしょう。

貴方様のスレは『真・女神転生』と『PSYREN』を知っている人間しか楽しめません。


貴方様のスレが面白いか、否かと問われれば、

『面白そうだなお前ら。俺には出てけってのか?』というのが『PSYREN』未読者の意見です。



それではこれにて失礼。



PS.
『構わん。続けろ。』と命ぜられれば依頼を続行します。


666 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 03:59:43 dtbFE4KY0



667 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 08:47:50 O5PAi7rQ0



668 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 12:06:44 RZWUmIdw0
>>292

エターしてしまった『月を目指すようです』がある
歴史系の長編ではエターが多いね

このスレの論評は、文章力あってハイレベルが多いです


669 : ◆c4bqdXp7mw :2013/10/05(土) 19:23:57 ionrXT1s0
>>668
エターじゃなく、ちゃんと完結です>月を目指すようです


670 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:40:12 ip9Y09i20
このレスを含めて30レスお借りします


671 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:40:43 ip9Y09i20



       ―‐ミ
     /   ̄  \    __
     /         厂 ̄__ \  ――
   / /     x≦ミ {γ´     /        \
    γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
   { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
    ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ        ―― ミ
    〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
    {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
    )) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }         初めましてっ
    〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }             万魔学園教師の黒瀬・誄歌でっす!
   {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /       
    ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _   現行>>115
            ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉  『" 銘 " 探偵かく語りき』を
          〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /  .評価させてもらうわ  
            /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐
            /   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
                = `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
       /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
      /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
         {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
    人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
      ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   中の人は本来、全く別の界隈で活動してて
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!   AAについては素人なんだけど
..  / 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}   どうしても評価したいスレだったから
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     ちょっと場所を借りるわね
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|


.


672 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:41:26 ip9Y09i20



                            / ⌒\
                          〃      \
                          {   ⌒)   \
                         人___/      }|
                                 }|
                                 }|
                        ___.。o≦⌒Y^ヽ,
                        /´           Y⌒ヽ
                 ____  /     /         }    \
              /   ⌒Y       /    / }へ   }     \
             /      ノ/  /  \    ノ  } } \ ヽ  \
            / /⌒)  /  /      X /   } }   \ \  丶
          /  〈    /  /      / /ー─‐‐ヘ, }    \      ゚。  評価の前に
            /    \__/  /  {_彡イ /_____,,. V     }  Y    }  新参者ですが
.           {           /    { /  《    「 lli丁ヾ  ゚。 __ノ( } |  ノ  少々ご忠告させていただきます
.           {         /  {   { /     \  乂 ノ     \__  } |, /   
.           {       /{   {   {'        `  ̄ ̄ ̄     ,. 人ノ | /
         乂___/  {   {    乂__⌒Y                    }   | {_
          /  / {     {   人       ノ               ノ  | {)\
       /  / {    { /  ` ‐r─彡"              /   人___ノ     /⌒〉⌒ノ⌒〉
        /  /  {    {       八              /⌒) /  }丿       /  / / /´
       ./  /  { \__ノ{         \           く___ノ 人__乂      /  /  / / /
     /´⌒\   ノ   } {          \                /     \__/⌒ /  /  / / /
   /      `Y'    } 八       丶  \           /   丶    /__ノ/  /  / / /
. /   /⌒)  }    }  \       \  \        。o个    \ /  /  /  / / /
/   /     丿    ノ     }\       \  \ ̄ ̄)  │   ヽ.   /  /  /  / / /



>>668さん
>>1>>3のテンプレをお読みください
すでに管理人様にご連絡が送られています
余計な手間をとらせないようにご協力ください

>>669さん
反論されたい気持ちはわかりますが、議論に発展する危険があります
落ち着いてください

>>665利休さん
私個人としてはあなたの試みを応援し、評価を楽しみにしております
しかし、今回のように途中までしか読んでおらずに意見を述べることは評価人の行動としてどうかと思います
また、このスレでは評価依頼者と評価した人以外は発言を許可されておりません
リアクションなのでグレーととる方もいらっしゃると思いますが
トリップもなくIDによる本人証明もできないため
AAをつければ閲覧者の方も自由に発言ができてしまう前例となりかねません
ご考慮ください

このレスに返答はいりません



では評価に戻ります


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673 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:41:59 ip9Y09i20



          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V        このお話は
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .カルト的な人気のある
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   性格悪い系ミステリー作家(褒めてます)
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .麻耶・雄嵩先生のいくつかの作品を原作にして
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    登場キャラ『銘探偵』メルカトル鮎が
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       もし女性だったらという
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ       IFで再構築されたお話
         /    |    \   {     }      人_____ノ八
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\   『翼ある闇〜』と『メル美袋』は一応既読
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ  かなり前だけど
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /
      乂____ 二二二二二ニ=-  -<二二二イ.........../    Y i|  /
      {   ニ二二∠二二二二二/ ̄ ̄ ̄.........丿/     |  |/
     乂__二二∠ニ二二二二二/.........................//|   |  │ !
        {ニ二/ニ二二二/⌒}/......................//  l   乂__ノ  |
       V二{ニニ二二二(__ノ{......................../   八        ノ
          \乂ニ二二二二二乂................イニ=- イ  \   ∠
           `了二二二二二二ニ=- -=ニニ二二{   `マ二



              〃⌒i
           。o   {   |      ゚ *。
          %    _____,jf水⌒^¨   、
             /⌒^   { ヽ     \__
           / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
       / %    │/ 八      人__)%
        / /   , 川/ /  \\   i{    釗
       ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │
        { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │       .とても面白かったわ
       乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |
          乂圦     ______    /   j   !       まさかあのメルがこんなに可愛くなるなんて……
          {し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |       .水銀燈とメルの毒がよくわからない化学変化をおこして
          了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |      悶え死にそう
        { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V
        { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
          ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \


.


674 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:42:24 ip9Y09i20



      .。 ⌒ヽ
   /     \
/           %
〃          %
|              %
|  (⌒Y         %  /¨\--o。__
乂___ ノ         ∨   \ \ ̄ ̄≧o。__
               。o‰  〃  》   \   《 Y⌒\
            /   // ⌒ヽ〃 》    "\\ \\
           /     .:゚   l|   \〃 %    \\_} ト      で、評価前に断っておくと
         %     / |  |l  ´ ̄\   \    \___ノ l}
          / .′ %  l|  {`Y 斗斧癶   \   \   八    原作もあるし
     // |     〃⌒乂__ノ 〃 乂しソ\   ヽ    ¨¨Y     .何より私がネタバレ嫌いだから
      {   |     lィ斧Y      ´¨¨¨彡\  } Y   }
      乂 ノ{l| {  {乂ソ            (___Yノ  l|\ イ      作者さんと既読者にしか
        从 乂__ノ`¨ヽ.              八  l|  } }      .伝わらない言葉を使っていくんで4649
         \ 八                 / 丶 l| ノ ノ
           Y¨{\   く   )     /     |%`Y ̄ ̄ ヽ
             | | /),         /     ‰  {  ⌒Y %
             | |/ / 个o。.   。o≦ハ     .′   乂___ノ   }
             | ,/ /Y l|  f ̄ ̄ ̄/⌒ Y //⌒ヽ      ノ
             │   } } |l  {.. ̄...//⌒ } /..................\__彡



            〃⌒ヽ
             乂__)  \
                _}__
              。o≦ ⌒Y´ ̄ ̄>。
            /      {       \
          /      //|   {     { \
      /    ′⌒{ {  \⌒\ { 乂_) Y
      /イ    //{/乂イ) \ 丶\   }
    / { ′ /r─ ┐     r‐ \ \\__ノ
    {{ 人{   {弋’ ノ  ,   弋’ ノ`Y | ノ}      あと、専門じゃないAAについては
         乂イ)               八 }彡′     詳しく触れられない
          |人     /\    (_彡ヘ{
          | 八≧o。   __   。o个   }        .その点は本当にごめんなさい
        」   \ f.....ー─............../    八
       / |    %.....ー─‐........./    ∧ 丶
      〃, 八   Y⌒ヽ........〃⌒Y   /|    \
      { ( イニ\ 乂__) }ニ{ (__ノ   ニi! (__ノ   }
      乂__l}ニニニ\   ノニ乂   /ニ乂____彡′
        /ニニニニニ≧彡二二二二二二{
      /ニニニ<(二二二≧二二二)>ニi{

.


675 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:42:55 ip9Y09i20



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              話のテンポがいいか。読んでいて眠くならないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }  初めて読んだとき
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }  リアルの事情で徹夜明けだったんだけど
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ   軽口の応酬を笑いながら
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /    一気に最後まで読んだわ
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j      だから眠くなることは一切無かった
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У       .というか
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }       私の睡眠時間返してよ
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \



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676 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:43:21 ip9Y09i20



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   あーでも
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!   テンポを損ないそうな要因は
..  / 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}   前半にけっこうあったわ
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{    
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}     .こことか
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|



ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/202



           /                 }}
        {{     }             }}
           \__/          __}廴__
                   -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
            />‐<             j {       \
          %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
         //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
        ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
          / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,   レスはよく漫画のコマに例えられるけど
        У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   私が読んでる感覚だと
        //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .絵本のページの方が近いと思うの
         〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V
        {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    質疑応答や
       乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}      .きっかけとそのリアクションが
            /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ       ページを跨ぐとすんなりと理解しづらいの
          /    |    \   {     }      人_____ノ八
         /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\
      / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ
       / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
     {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /


.


677 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:43:47 ip9Y09i20



                            / ⌒\
                          〃      \
                          {   ⌒)   \
                         人___/      }|
                                 }|
                                 }|
                        ___.。o≦⌒Y^ヽ,
                        /´           Y⌒ヽ
                 ____  /     /         }    \
              /   ⌒Y       /    / }へ   }     \
             /      ノ/  /  \    ノ  } } \ ヽ  \
            / /⌒)  /  /      X /   } }   \ \  丶
          /  〈    /  /      / /ー─‐‐ヘ, }    \      ゚。  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/255-258
            /    \__/  /  {_彡イ /_____,,. V     }  Y    }
.           {           /    { /  《    「 lli丁ヾ  ゚。 __ノ( } |  ノ
.           {         /  {   { /     \  乂 ノ     \__  } |, /   それとこの場面
.           {       /{   {   {'        `  ̄ ̄ ̄     ,. 人ノ | /
         乂___/  {   {    乂__⌒Y                    }   | {_
          /  / {     {   人       ノ               ノ  | {)\
       /  / {    { /  ` ‐r─彡"              /   人___ノ     /⌒〉⌒ノ⌒〉
        /  /  {    {       八              /⌒) /  }丿       /  / / /´
       ./  /  { \__ノ{         \           く___ノ 人__乂      /  /  / / /
     /´⌒\   ノ   } {          \                /     \__/⌒ /  /  / / /
   /      `Y'    } 八       丶  \           /   丶    /__ノ/  /  / / /
. /   /⌒)  }    }  \       \  \        。o个    \ /  /  /  / / /
/   /     丿    ノ     }\       \  \ ̄ ̄)  │   ヽ.   /  /  /  / / /



             /⌒\
            /     \__ -─   、
              廴)  x<¨了      \___
             /   {         /  \
           /   { /八  i{    { {\  丶
              //  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }        会話と語り、二つの流れがあるから
          // /  j{八h}  斗癶 \    /        混線して戻り読みしたりして
           //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/         テンポを損なう要因になったわ
            し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \
              し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \
                八 ヘ、  __     /   }j  \ \
            /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


678 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:44:09 ip9Y09i20



          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V        
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .語りの配置は
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   纏まらない散発的な思考を
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .演出するのに効果的だったとおもう
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    けど、普段の描写として使うときは
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       一行ずつではなく
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ       もっとまとめてもいいんじゃないかな
         /    |    \   {     }      人_____ノ八
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\   視線がジグザグしたり
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ  AAに埋まってたりしてたからね
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /
      乂____ 二二二二二ニ=-  -<二二二イ.........../    Y i|  /
      {   ニ二二∠二二二二二/ ̄ ̄ ̄.........丿/     |  |/
     乂__二二∠ニ二二二二二/.........................//|   |  │ !
        {ニ二/ニ二二二/⌒}/......................//  l   乂__ノ  |
       V二{ニニ二二二(__ノ{......................../   八        ノ
          \乂ニ二二二二二乂................イニ=- イ  \   ∠
           `了二二二二二二ニ=- -=ニニ二二{   `マ二



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   発表する=人に読んでもらう
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!   創作物はできるだけ読みやすくすることが最重要
..  / 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     それはどの業界でも同じだと思うの
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}    .私もコマの配置とか文字密度とか……
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ     .難しいけどね
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|


.


679 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:44:39 ip9Y09i20



    ┏──────────────────────────━━━━━━
                描写不足やわかりづらいところはないか
     ━━━━━━──────────────────────────┛



          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,  
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,  
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ    全体的にどんな場所にいるのかわかりにくかった
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ  .題材がミステリーで
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}     ガジェット配置が好きな原作者だから
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ       .もったいなく感じたな
         /    |    \   {     }      人_____ノ八
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /
      乂____ 二二二二二ニ=-  -<二二二イ.........../    Y i|  /
      {   ニ二二∠二二二二二/ ̄ ̄ ̄.........丿/     |  |/
     乂__二二∠ニ二二二二二/.........................//|   |  │ !
        {ニ二/ニ二二二/⌒}/......................//  l   乂__ノ  |
       V二{ニニ二二二(__ノ{......................../   八        ノ
          \乂ニ二二二二二乂................イニ=- イ  \   ∠
           `了二二二二二二ニ=- -=ニニ二二{   `マ二


.


680 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:45:00 ip9Y09i20




                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ   特にどうかと思ったのは
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /    水難の下記場面
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"      地図、くの字じゃ無いじゃん
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У       .原作でもわかりにくかったけどさ
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }          .これはフェアじゃなかった
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1356924669/323-325



             /⌒\
            /     \__ -─   、
              廴)  x<¨了      \___
             /   {         /  \
           /   { /八  i{    { {\  丶
              //  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }       せっかくAAっていう
          // /  j{八h}  斗癶 \    /        .視覚に訴える手段があるんだから
           //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/        うまく使えばもっとわかりやすくなるんじゃないかな
            し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \
              し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \
                八 ヘ、  __     /   }j  \ \
            /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


681 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:45:33 ip9Y09i20



                    , -―-、
                / ,' ̄`ヽヽ
                | l   ,r_} j
                l {   `ー''
              ,  --―ヽl――y―-‐ 、
            /,      \ / ,     .`  、
        ,/,イ /  / /l /|.  l  l、 _   \
         // / /ー,' ,l/ .{   {ヽ、 ヽ、 ヽ、 .\,r―-、
        ./  ./ ,r====、. \ ヽ_, . ,r===.、ヽ ヽ -、 .\    .推理パーツだけで見れば
       /  ./ .《     》  .` ̄  《     》 ', ヾ_j   ',    一行さらっと描写はあったけど
        l  l | `'==='´ __    `'==='´.} ト、    .}    ミスディレクションも含めて
       ヽイ,ト、l  XXXX  /: : : : :ヽ   XXX ,r-、j } \_,ノ    .よく描写できてると思うよ!
        / l`ー'         {: : : : : : l     {、_,/   |
     _./ ヽ、       ヽ : : : : ノ     /  フ′ ./
    / Y   /\   _    `  ´  __./  /   ./        描写忘れは
   ./ /´./  /  .>iミ `ヽ、    / ,彡l  /   .l __      .メシアの雄山の首が見つかったところくらいかな?
  / 〈_/  ,'  / 、.ヽ、  }ー-一,/ ., -亠、./     |/   \
  .l     /l  l   l  /:フ/ >@</ー/ _  ./.|     { ,r-、  \
  \_/  ,\ .` ̄ /// /:::::l /i::::/ / `./ |     ヽ`.  ヽ.  ヽ



                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!    ただ、
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!    描写不足が怖かったのか
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !    状況説明は
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /    .会話としておかしくなってるところがあったね
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /      メシアのない夫とか
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´      
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!        .相槌や質問をさせて間を取らせるか
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!        銀髪のように状況確認の形にしたほうがいいね
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧


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682 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:45:52 ip9Y09i20



              ´        \
           /              \
           /              \
         /                  .。o≠ ヽ.  ___
          /            /⌒Y´        Y´      ` o。
        ′          //__彡      ⌒ヽ{             \
       {   (⌒Y  《 (            圦         〃⌒\
       乂____丿 / /      /  / l| \〃    │     \
.              / /         /  %   l| | 丶〃   八   ⌒ヽ. 丶
           / % /   /       /    | |   \〃   \ \  }  Y
           / /  /   /      l| /     l| |    \     \ 丿  |
.          / /   /       /{ .′    l| l      丶         |
        / 《   .′ /     / 八{ ⌒ヽ  | {   /⌒  \ \    |     描写で最も問題に感じたのは
          { (⌒Y {  |   .′           | (⌒Y´      \ \  ノ
.         乂__彡"八  |   |          乂_彡′      〃⌒ヽ彡      .作者さんが自覚されてる通り
              ヽ{   {  ヽ _____,,ヌ       ヾ,,__彡{  ⌒Yノ     そもそも原作を読んでない人には
               乂 (⌒Y  ~¨¨¨¨^     ’     `¨¨¨¨¨`乂___ノ{⌒》     .不親切な場面が多かった
               /   ≧ー彳  ""             ""  /   / ⌒ヽ
              /     |   込                     /   / ⌒    .氷山のラストとか
             〃 /⌒ |l     `          (  )       /   / (__ノ 丿  とてもニヤニヤできる場面なのに
            { (  ノ l|       〕≧o。   ____  。o≦〔/   /乂_____彡   もったいないと思ったよ
              乂_____/....|      l|............................................../   /...........`ヽ。
                 爻\__|l      |\....ー──.......--...... //  ′________》
             ,爻㍍㍊l|      l|⌒ヽ..................../⌒Y    /㍑㌶㍊ヌ爻
             爻㍑㍊ヌ|l      l|   \......./    }   /㌫㌶㍍㍊爻
                爻㍊㍑㌫l|       |     ヽ/ 〃⌒ /  /㌫㍊㍍㌶!爻
              爻㌶㍊ヌ八     | ⌒Y   ′       /㌫㍊㍍㌶#爻
            爻㍑㌶㍑ヌ\     |    ! /  乂__/   .'㌶㌫㌍㌶ヌ爻'
                `爻㍑㌶㍊㍊\   乂__ノ l|       /㌫㍊㍍㌶㍑爻'
             爻㌶㍑㌫㍊㌶\      |     /㌫㍊㍍㌶㍑ヌ爻'
                  爻㍑㍍㍊㌫㍍ヌ\    人   /㌫㌍㍍㌶㍑㌍爻'


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683 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:46:11 ip9Y09i20



                            / ⌒\
                          〃      \
                          {   ⌒)   \
                         人___/      }|
                                 }|
                                 }|
                        ___.。o≦⌒Y^ヽ,
                        /´           Y⌒ヽ
                 ____  /     /         }    \
              /   ⌒Y       /    / }へ   }     \
             /      ノ/  /  \    ノ  } } \ ヽ  \
            / /⌒)  /  /      X /   } }   \ \  丶
          /  〈    /  /      / /ー─‐‐ヘ, }    \      ゚。
            /    \__/  /  {_彡イ /_____,,. V     }  Y    }
.           {           /    { /  《    「 lli丁ヾ  ゚。 __ノ( } |  ノ  ちょっと箇条書きで
.           {         /  {   { /     \  乂 ノ     \__  } |, /   代表的なところをあげてみよう
.           {       /{   {   {'        `  ̄ ̄ ̄     ,. 人ノ | /
         乂___/  {   {    乂__⌒Y                    }   | {_
          /  / {     {   人       ノ               ノ  | {)\
       /  / {    { /  ` ‐r─彡"              /   人___ノ     /⌒〉⌒ノ⌒〉
        /  /  {    {       八              /⌒) /  }丿       /  / / /´
       ./  /  { \__ノ{         \           く___ノ 人__乂      /  /  / / /
     /´⌒\   ノ   } {          \                /     \__/⌒ /  /  / / /
   /      `Y'    } 八       丶  \           /   丶    /__ノ/  /  / / /
. /   /⌒)  }    }  \       \  \        。o个    \ /  /  /  / / /
/   /     丿    ノ     }\       \  \ ̄ ̄)  │   ヽ.   /  /  /  / / /



・氷山ラスト
メルかわいいようわあああああああああああ
でも名前の羅列じゃ伝わってないよな
もったいねええええええええええええ


・メシアの見立て
原作からしてネタバレ&未読者ほっぽりだしてたけどさ。羅列でいいから説明したほうが良かったと思うな。
例えば、
「『犬』神家の一族。『仮面』舞踏会。八つ『墓』村。悪魔が来りて『笛』を吹く。金田一耕助に見立てたんでしょう?」
みたいな

あ、わかりにくいエジプトと賛否あるニッポン省いたのは個人的に好評価!


・ノスタルジア
読んでてもわかんないよ、あれ。
せめてあの人に話し掛けたり、本筋に触れるところだけでも古泉側の描写がほしかったな。

あ、色々無茶のある謙信公やらず、つなぎとして使った決断は個人的に(ry


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684 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:46:40 ip9Y09i20



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━──────
                視点が変わるがわかりづらくないか
     ──────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    .人物によって「」の表記を変える工夫をしてたけど
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       ぱっと見わかりづらかったわ
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ       
         /    |    \   {     }      人_____ノ八       叙述使うわけじゃないんだし
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\   .もっとはっきり変えちゃってもいいと思うな
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }  あ、ちなみに
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /
      乂____ 二二二二二ニ=-  -<二二二イ.........../    Y i|  /





                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /    作者さんに倣って
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /    評価の各項目を
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´     変えてみたんだけどわかったかな?
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧

そもそも銀髪で視点変更は必要だったのかってのもあるけど。後述



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685 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:47:02 ip9Y09i20



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 ドロドロした関係の男女が描けているか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


              〃⌒i
           。o   {   |      ゚ *。
          %    _____,jf水⌒^¨   、
             /⌒^   { ヽ     \__
           / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
       / %    │/ 八      人__)%
        / /   , 川/ /  \\   i{    釗
       ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │
        { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │     複雑な感情、立場による苦悩その他諸々
       乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |
          乂圦     ______    /   j   !      とても丁寧に描けているよ
          {し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |
          了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |
        { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V
        { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
          ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \



             /⌒\
            /     \__ -─   、
              廴)  x<¨了      \___
             /   {         /  \
           /   { /八  i{    { {\  丶
              //  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }       ただ一名除いてキャラが超然としているので
          // /  j{八h}  斗癶 \    /        .ドロドロさといったマイナスの印象よりも
           //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/
            し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \       .「めんどくせえなぁこいつらw」
              し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \      .といった微笑ましい?印象のほうが強かったな
                八 ヘ、  __     /   }j  \ \
            /    />-     イ/   /{     \ 丶


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686 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:47:24 ip9Y09i20



                     \
                      \_ -=ニ  ̄ ̄ ̄ニ=-__
                -=ニ ̄ ̄\          ⌒ヽ
                  %           \
            /  /      /⌒
            /           〃       x≠ミ
          // /         ヘ{       〃   \
          / // /     /   乂      l|       \
        〃  /  /  / /      }      |         \
       {i{  /  /  / /         l|     | 从    Y⌒ヽ
        乂_/  /  / .′    __   l|     |   ヽ   \  \       キャラクターに触れさせてもらうと
       /  /   ' l|     ´⌒ヽ. l|     |     \   ヽ.  \
        / ,イ   |  |         爪   八     \   \      作者さんのメルは
        // l|    l|  {        .。斗抖㌧.  \      \         設定を練り直し、関係を練り直し
     /   l|    l{ 八__ノ)   〃  ん丐癶≧  丶       \        思考を練り直し、過去現在未来まで
      《   八   乂_____彡     【㍊しヘi} 》   \             丁寧に構築されている
       ヽ   \_ノ           乂:::こツ〃 \   \          
              ヽ          `  ──=彡  | \   \         メルの要素を持っているだけの
                \                  l   i\  `        作者さんだけのメルだ
                              〃⌒从 l| >--r
                  丶          { イ    八   |         .ほとんどオリジナルと言ってもいい
                 \` ー─‐    乂______/    八       
                      ヘ          /      .′       
                   /   \_     彡7       /         
                    /      爻"”"`  /       /          
               /    / 爻    /       /
                /     / ̄ ̄\  /       /彡"¨"
                  /   /  ⌒ヽ  )/       /"           
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687 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:47:45 ip9Y09i20



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       {   (⌒Y  《 (            圦         〃⌒\
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.              / /         /  %   l| | 丶〃   八   ⌒ヽ. 丶
           / % /   /       /    | |   \〃   \ \  }  Y
           / /  /   /      l| /     l| |    \     \ 丿  |
.          / /   /       /{ .′    l| l      丶         |
        / 《   .′ /     / 八{ ⌒ヽ  | {   /⌒  \ \    |    
          { (⌒Y {  |   .′           | (⌒Y´      \ \  ノ  
.         乂__彡"八  |   |          乂_彡′      〃⌒ヽ彡     もし作者さんが
              ヽ{   {  ヽ _____,,ヌ       ヾ,,__彡{  ⌒Yノ      原作メルのトレースだと思ってるなら
               乂 (⌒Y  ~¨¨¨¨^     ’     `¨¨¨¨¨`乂___ノ{⌒》    本当にごめんなさい
               /   ≧ー彳  ""             ""  /   / ⌒ヽ
              /     |   込                     /   / ⌒     .でもこれは否定のつもりはないよ
             〃 /⌒ |l     `          (  )       /   / (__ノ 丿   
            { (  ノ l|       〕≧o。   ____  。o≦〔/   /乂_____彡     原作メルだったら
              乂_____/....|      l|............................................../   /...........`ヽ。    .たぶん前述した印象さえ抱けない
                 爻\__|l      |\....ー──.......--...... //  ′________》
             ,爻㍍㍊l|      l|⌒ヽ..................../⌒Y    /㍑㌶㍊ヌ爻    .あのキャラは
             爻㍑㍊ヌ|l      l|   \......./    }   /㌫㌶㍍㍊爻    .長編だけじゃなく
                爻㍊㍑㌫l|       |     ヽ/ 〃⌒ /  /㌫㍊㍍㌶!爻    恋愛にも向かないキャラだから
              爻㌶㍊ヌ八     | ⌒Y   ′       /㌫㍊㍍㌶#爻
            爻㍑㌶㍑ヌ\     |    ! /  乂__/   .'㌶㌫㌍㌶ヌ爻'     .そのキャラクター構築力に
                `爻㍑㌶㍊㍊\   乂__ノ l|       /㌫㍊㍍㌶㍑爻'      自信をもってほしいという評価よ
             爻㌶㍑㌫㍊㌶\      |     /㌫㍊㍍㌶㍑ヌ爻'
                  爻㍑㍍㍊㌫㍍ヌ\    人   /㌫㌍㍍㌶㍑㌍爻'



.


688 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:48:07 ip9Y09i20



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                最後の夢オチがうまくおちているかどうか
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          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶
           l{  r‐         \                   /
          l{  し }l       }l                 /   /
          \_____ノ      }l               /    /
                       ノ j                 (___   /
              ,。o%⌒¨¨⌒^Y^⌒¨¨⌒ヽ、            (___
    o。   ____ /                  Y⌒\   /(__  (___
     ゚ ゚(__つ)         |         |     \   (__   (___
        / %          iノ\      八   !  ヽ   (__  (
        / /      /  ノ l |   \ \    \ し ) |  ⌒ (⌒`
       {/      /|//  l | _  \ \    \___  |  \ \  \
      /    |/   ヘ | し  )  ノ/⌒ヽ、      |    ヽ  \
     |   | | | /   ∩ 乂__/   〃  ∩ \______ノ           ちょっと!?
     | l|   | | | 《   ∪ ,          ∪ ノ ! { 
     |/|   | |人 ー=≠彡    ・   ≠=- r‐j │  \           .この項目どうしても
        |   |八イ)        r──‐┐  i乂_ノ  │ `Y⌒\      .ネタバレ避けられないんだけど!?
      八  | i从       | ̄ ̄ ̄|   U  八  │   |    ヽ
        \|\ 込        L ____ 」   /   │   l  ⌒i  !
        ノ |   〕iト __         イ      八 丿(__ノ  |
       /⌒ヽ |    |二ニ=-  __  -=7⌒ヽ    /二ニ=┐     |
      /     |    | ⌒ヽ _,_,_,_,_,_ /   │  ∧二ニフ    丿
     {  し) ∧   |   |,_,_,_,_,_,_/  |  |  /二二二ニ=-<
      ゚。     {_∧   し ) |二二二|  ___ノ  ∧二二二二ニニ∧
      \___ノ二∧     |二二二l      /二二二/     `Vハ
          /ニ二二\____ノ二二二乂__/: :{二二ニ圦,}__}__}___}_}
          {二/´ ー‐ }二二二二二@ニ{: : : : : :{二二ニ八       {=}
          {=/   ー‐ノ二二二二二二ニ{: : : : : :{二二ニ=-}     j=}



            /⌒ ヽ
            〃     \
          |  ⌒ヽ   Y
          人__ ノ     |
                      |
                   __ノ| ー─‐<  ̄ ̄ >。,
                 "´   |       `ヽ.     〃⌒\
           /      l|           \{l     \
          %                  \ (⌒Y \
        。゚     /    ト            \__乂  》
        ./    /     i| 丶     |            /
       /  ′ /   i//| l|   \   |     \      /
       / /      ′ | l|    \  |\{    Y   .′
      ./     '  /{/___ | l|   ー‐─\{  \    l}\_∧
     {ハ{   | l| ー┬‐ | l|     ─┬─   Y  八 {ソ
       |  l| l| ー─‐ 乂ノ)   ー──   } /   |        あー
       |  l| l{                (イ ノ   l|         仕方ないかー
      .八  乂ノ)              U    从    l|
          \ ヽ圦               /      l|        ネタバレが嫌な人は避けてね
           \ l| 丶    マニニニニつ    イ       |
         Y⌒ソ }l   >r。.   ____   。o〔 /        |
        乂___彡|      i|/´......................... ′       ト
             / l|     八.......ー─‐..__.../        l|....\


.


689 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:48:30 ip9Y09i20



改めて
    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                最後の夢オチがうまくおちているかどうか
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                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }  落ちているの定義が難しいんだけど
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ   
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /    笑いとしては落ちてない
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"     話の結末としては落ちてる、かな
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У      .卑怯だけど
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \


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690 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:48:49 ip9Y09i20



                        / ̄ ̄ ̄ ̄\
                  /         \
                  /               ___|l___
               |  _   /ヽv― '"  |l    ⌒\
               | (__っ\/                    \
                   \__,丿        ,/ハ│       >― 、
                   / /   ,/  /://^' |ト      (  (\\
              ____/ //    /  /| |{  |l∧∨//〉  \__) ,
             ⌒ア゙ /  '     /  /l | |{  |l  \//   \     |
                 / / / /   /  /|/ | |   八   \     `====彡
             | /⌒Y /   /l ==ミ八〔「\   ,x乞¨\  \___彡ヘ
             | し' / ./.   _/  んハミV\〕|`=ァん ハ   \ \     丿    夢オチって納得の強要なんだよ
 ___-====―---v(yハ(yハ(___   /\  | しリ \_ノ  乂_リ /⌒ヽ 鄱ー‐'′
_/ニニニニニニニニニニ(XハXハXXハX(/⌒ヽ ゝ'"  ヽ      `^l  r: | :|l         主人公が死んでも、強大過ぎる敵が現れても
|ニニニニニニニニ(の)XハXハノア¨¨¨7=====ミ             |  し′八         知らないはずのことを知ってても
\ニニニニニニニニ/XハXハ(     |       ヽ`マ"´ ̄ ̄ミiv、  人____/ |\        ウォーズマンが地獄から戻ってきても
  _ヾ\ニニニyハXハXハ(       L_       ‘,_`` ‐----‐'/|l |      |  丶、     格闘漫画がファンタジーになっても
     `=\yハXハXハX(    / ̄`¨¨¨¨´  〈 ̄≧====≦  八|     ',   }!     『夢だから』と言われたら納得せざるをえない
       `'=XハXハXハX(    |         〉    _,,..  ,. ┴-ミ l| ',__ ,ノl|
         XハXハXハ(    /`ー―――  〈V⌒\    /     ∨:l| |:( り|     畳みようの無い大風呂敷を広げてもいい
         ⌒^^Xハハ   〉、______  ,ノ ∨  \,__|    r: Vl| |l个ァ゙     免罪符、いや逃げ道だ
           /⌒ヽ\\ ‘,         〉   ∨⌒ヽ‘,`|    l^ヽ | |lニ〈
           │l^ヽ|  \', \____/    ∨^ヽ | `|    |: 丿 | |lニニ\
           | 乂丿_/ ;|    |X| |     \__丿 | `|     乂__丿仁ニニ\
             \____/  |    |ハ| |            | 八       / ̄”¨"''冖
              /  /|   /ニ乂          ノ|\ \       /
    _/ ̄`ヽ   /  / ,乂__,∧ニニニ\        /Xハ\ \___彡'
    | l⌒) │/  /    /  ∧ニニニニ\____/XハXハ(≧=-ミ
    | 乂,__/  /     |  {し|ニニニニニニニニニ\ニニ`Xハ\
     乂______,/       乂__|ニニニニニニニニニニ’,ニニ`Xハx\
                      /ニニニニニニニニ(のノ)|ニニニ)XハXx\ヾ`
                      {ニニニニニニニニニニニニ|ニニニ)^VXハXハ
                  /ーニニニニニニニニニニー|ニニニ|  爻ハXハ}
                 /-=ニニニニニニニニニニニ=-|ニニニ|  ,/爻爻}
                 /ーニニニニニニニニニニニニニー|ニニニ|   |^Y  ^⌒Y
                 /ーニニニニニニニニニニニニニニ-|ニニニ|   丿


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691 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:49:07 ip9Y09i20



                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }   超展開や納得のいかない展開って
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ   事前の説明や伏線の不足が
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /    原因だと思うんだよ
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j       だから極論、納得させちゃえば
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У       .どんな展開も許される
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }        夢オチはそこを放棄してる
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /        だから「卑怯」
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \


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692 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:49:28 ip9Y09i20



                            / ⌒\
                          〃      \
                          {   ⌒)   \
                         人___/      }|
                                 }|
                                 }|
                        ___.。o≦⌒Y^ヽ,
                        /´           Y⌒ヽ
                 ____  /     /         }    \
              /   ⌒Y       /    / }へ   }     \
             /      ノ/  /  \    ノ  } } \ ヽ  \
            / /⌒)  /  /      X /   } }   \ \  丶
          /  〈    /  /      / /ー─‐‐ヘ, }    \      ゚。  夢オチが溢れたら
            /    \__/  /  {_彡イ /_____,,. V     }  Y    }  どうせ夢なんだからと考えてしまう
.           {           /    { /  《    「 lli丁ヾ  ゚。 __ノ( } |  ノ  楽しい楽しいドキドキ感なんて
.           {         /  {   { /     \  乂 ノ     \__  } |, /   一切なくなる
.           {       /{   {   {'        `  ̄ ̄ ̄     ,. 人ノ | /
         乂___/  {   {    乂__⌒Y                    }   | {_    神が禁止したのには理由があるんだ
          /  / {     {   人       ノ               ノ  | {)\  悪魔の私がいうことじゃないけどね
       /  / {    { /  ` ‐r─彡"              /   人___ノ     /⌒〉⌒ノ⌒〉
        /  /  {    {       八              /⌒) /  }丿       /  / / /´
       ./  /  { \__ノ{         \           く___ノ 人__乂      /  /  / / /
     /´⌒\   ノ   } {          \                /     \__/⌒ /  /  / / /
   /      `Y'    } 八       丶  \           /   丶    /__ノ/  /  / / /
. /   /⌒)  }    }  \       \  \        。o个    \ /  /  /  / / /
/   /     丿    ノ     }\       \  \ ̄ ̄)  │   ヽ.   /  /  /  / / /


.


693 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:49:49 ip9Y09i20



             /⌒\
            /     \__ -─   、
              廴)  x<¨了      \___
             /   {         /  \
           /   { /八  i{    { {\  丶
              //  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }       ごめん脱線した
          // /  j{八h}  斗癶 \    /
           //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/        〆方は綺麗で大好きだったから
            し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \       どうせ夢オチやるなら仕掛けが欲しかったなと
              し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \
                八 ヘ、  __     /   }j  \ \
            /    />-     イ/   /{     \ 丶



                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /    せっかくあの話やってるんだからあの演出入れるとか
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /     .明らかに変な現象、人物が現れるとか
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´        .伏線ってことだね
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!       女将のAAはおしかったけど
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!       この界隈だとちょっと弱いかな
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l       なんか受け入れちゃう
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧


.


694 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:50:12 ip9Y09i20



            〃⌒ヽ
             乂__)  \
                _}__
              。o≦ ⌒Y´ ̄ ̄>。
            /      {       \
          /      //|   {     { \
      /    ′⌒{ {  \⌒\ { 乂_) Y
      /イ    //{/乂イ) \ 丶\   }
    / { ′ /r─ ┐     r‐ \ \\__ノ
    {{ 人{   {弋’ ノ  ,   弋’ ノ`Y | ノ}      あ、忘れてた
         乂イ)               八 }彡′
          |人     /\    (_彡ヘ{        .後述するっていった視点変更の話
          | 八≧o。   __   。o个   }
        」   \ f.....ー─............../    八
       / |    %.....ー─‐........./    ∧ 丶
      〃, 八   Y⌒ヽ........〃⌒Y   /|    \
      { ( イニ\ 乂__) }ニ{ (__ノ   ニi! (__ノ   }
      乂__l}ニニニ\   ノニ乂   /ニ乂____彡′
        /ニニニニニ≧彡二二二二二二{
      /ニニニ<(二二二≧二二二)>ニi{



                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ   夢なのに多者視点?
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"      不思議だね。いや不整合かな?
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У       .これが逆の伏線になってて
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }        私にとって納得の阻害要因だった
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /          .評価と言うか感想だけど
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \


.


695 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:50:31 ip9Y09i20



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              最後に岡島が気がつく不整合がわかるかどうか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


            /⌒ ヽ
            〃     \
          |  ⌒ヽ   Y
          人__ ノ     |
                      |
                   __ノ| ー─‐<  ̄ ̄ >。,
                 "´   |       `ヽ.     〃⌒\
           /      l|           \{l     \
          %                  \ (⌒Y \
        。゚     /    ト            \__乂  》
        ./    /     i| 丶     |            /
       /  ′ /   i//| l|   \   |     \      /
       / /      ′ | l|    \  |\{    Y   .′
      ./     '  /{/___ | l|   ー‐─\{  \    l}\_∧
     {ハ{   | l| ー┬‐ | l|     ─┬─   Y  八 {ソ     ごめんなさい
       |  l| l| ー─‐ 乂ノ)   ー──   } /   |       .これ、正直自信が無いわ
       |  l| l{                (イ ノ   l|
      .八  乂ノ)              U    从    l|       .もしこれが、国語のテストだったら
          \ ヽ圦               /      l|       .一応答えることはできる、くらい
           \ l| 丶    マニニニニつ    イ       |
         Y⌒ソ }l   >r。.   ____   。o〔 /        |
        乂___彡|      i|/´......................... ′       ト
             / l|     八.......ー─‐..__.../        l|....\
         /  |l      ゚。...................../         |..........\
        〃⌒厂l|        。...ー‐......./          l|................\
      /  /.......l|      ゚。......... /            八 ............/三≧x
      /  /三≧_|l   〃⌒ヽ ゚。... /  ⌒ヽ       /............./三三三〃
      ./  /三ニニニl|   {      ∨       }     '........../{三三三三{
    .{   {三三ニニ|l   乂__)   i{ 〃⌒  ノ    /......./......|三三三三}
      乂 ノ三三三∧        l| 乂__ /   /..../.......... |三三三三}



             /⌒\
            /     \__ -─   、
              廴)  x<¨了      \___
             /   {         /  \
           /   { /八  i{    { {\  丶
              //  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }     「発散」「許可」「いい思い出」がキーワードでいいかな?
          // /  j{八h}  斗癶 \    /
           //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/      こんな私だと言い訳みたいだけど
            し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \     .答えは読者の中にみたいな感じで
              し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \    .明確に伝わらなくてもいいような気がするよ
                八 ヘ、  __     /   }j  \ \
            /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


696 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:50:58 ip9Y09i20



              ___
              /   /
         〃   /          /⌒)
          {    {         /
           r‐──‐┐     ′
           |     /  ___/_/⌒`ヽ
           |     .′/   `ヽ     \
           |    /{/       〃     V⌒ヽ
           |    l|  ⌒ /⌒{ 〃      V   Y
           |    l| / /   乂{    {⌒∨  l|
         〃|    l|  〃      乂_{ 乂_)V  }
         { l|    l|.:/   ∩       ∩\    } リ     以上!!
         乂l|     Ⅳ   ∪       ∪  l\_乂ノ
           |    |∧⊂⊃ ーr─┬ ⊂⊃  \         辛口希望を見て
           |    ' 八     |::::::::|    人}  丶      甘くならないようにしたから頑張ってみました
          V     込     乂_ ノ  /  |     Y
           ∨   八 个o。.  ___  イ{  〃⌒ヽ  l|     .最後にどうしても伝えたかった感想!!
          ∨     \   \   }乂ノi{ 〃 ,   リ
              ∨   ',   \ 〃⌒\! __| 乂_ノ  /
          /⌒∨  ,   \ (⌒, \ 八     ′



           /                 }}
        {{     }             }}
           \__/          __}廴__
                   -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
            />‐<             j {       \
          %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
         //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
        ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
          / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .言い方は悪いけど
        У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   『異分子』を入れながら
        //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .新しい設定を練って、新しい関係を築いて
         〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V        新しい展開を用意して、新しい結末で〆る
        {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ
       乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       .原作未読者が読んだら
            /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ         どこがオリジナルかわからないかもしれない
          /    |    \   {     }      人_____ノ八
         /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\    それくらいきれいにまとまってて
      / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ   感動した
       / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
     {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /
       乂____ 二二二二二ニ=-  -<二二二イ.........../    Y i|  /
       {   ニ二二∠二二二二二/ ̄ ̄ ̄.........丿/     |  |/
      乂__二二∠ニ二二二二二/.........................//|   |  │ !
         {ニ二/ニ二二二/⌒}/......................//  l   乂__ノ  |



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697 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:51:18 ip9Y09i20



       ―‐ミ
     /   ̄  \    __
     /         厂 ̄__ \  ――
   / /     x≦ミ {γ´     /        \
    γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
   { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
    ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ        ―― ミ
    〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
    {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
    )) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }         しかも既読者用の
    〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }             罠と原作リスペクトのメタネタが
   {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /        いたるところに配置されてて
    ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _   笑いながら読んでた
            ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉 
          〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /  .私が一番笑ったのは夕顔の配役!
            /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐もう変な笑いが止まらなかったよ
            /   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
                = `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
       /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
      /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
         {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
    人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
      ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}



                    , -―-、
                / ,' ̄`ヽヽ
                | l   ,r_} j
                l {   `ー''
              ,  --―ヽl――y―-‐ 、
            /,      \ / ,     .`  、
        ,/,イ /  / /l /|.  l  l、 _   \
         // / /ー,' ,l/ .{   {ヽ、 ヽ、 ヽ、 .\,r―-、
        ./  ./ ,r====、. \ ヽ_, . ,r===.、ヽ ヽ -、 .\    
       /  ./ .《     》  .` ̄  《     》 ', ヾ_j   ',    話の取捨選択も
        l  l | `'==='´ __    `'==='´.} ト、    .}     メルのひどさが際立つ話だったり
       ヽイ,ト、l  XXXX  /: : : : :ヽ   XXX ,r-、j } \_,ノ     .原作で賛否別れてる点や諸説ある点に
        / l`ー'         {: : : : : : l     {、_,/   |       .独自で解答を用意してたり
     _./ ヽ、       ヽ : : : : ノ     /  フ′ ./
    / Y   /\   _    `  ´  __./  /   ./        .本当に原作愛を感じたよ!
   ./ /´./  /  .>iミ `ヽ、    / ,彡l  /   .l __     
  / 〈_/  ,'  / 、.ヽ、  }ー-一,/ ., -亠、./     |/   \
  .l     /l  l   l  /:フ/ >@</ー/ _  ./.|     { ,r-、  \
  \_/  ,\ .` ̄ /// /:::::l /i::::/ / `./ |     ヽ`.  ヽ.  ヽ
    /   /  `Y´Tノ、__/、.` ̄ .| ヽ.|. `ー' /\     \,__/   .}


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698 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:51:39 ip9Y09i20



                      \____  ______
                __。o≦⌒ Y⌒        \ __
                / ⌒)       l|          /    \
.             /           ハ           \{ (⌒   %
         /  /          / % 〃       \ \   \  \
        /  %      | l /⌒ | |l         \ \   \  \
        〃  / /   ___   | |   | |l        l    \ \__) Y   |
        {/ /  /  %⌒ヽ | |   | |l     ⌒ヽ |      \__ 丿   |
        乂/  /      / l| |   | i\  \  八  \        }  なにより素敵なのは作者さんの志!
.         /       //   | |    乂{  \  \  \  \      ノ
        /   /   ′    | (_⌒Y   `   \  \  \  \ __彡i{   .工夫や反省を繰り返す姿勢と
.       % /|    |/     乂_ノ          \  \  %        !   より良いものを作りたいという熱意!
       |{/  |  从{  斗=≠ミ            斗≠=ミx  ヽ   \     |
       |{   l| (⌒Y       ノ            \  }i   |   │  評価の辛口希望もそうだったのかな?
.     乂_ノ)乂__彡′ """   `        ""   〃⌒Y  |/    !
.            /  {                      { (__ノ   ハ!   │  私の評価では既に作者さんが
           /  圦      ーr──── ┐      八___ イ   |  │  認識し、改善されたものが多かったと思うけど
.          /  /  丶      |       |        /    リ   l|      その裏付け、参考意見に
          { (_⌒Y  个 ,    乂 _____ 丿       /      /   |  │  してもらえたら嬉しいな!
.        乂__彡"   |  i≧o。             イ/     .′  │  |
           |     |  | /...........ー─ ......... <//      .′   l|   L /⌒ o。
           │  !     |く....................................../ ゚     /     │  |/     \
           |   | 〃⌒ヽ{.........ー───‐ .../  /     /      l|  │         \
         /|   |%    \........................./  ⌒ヽ    /⌒ヽ     |  │   〃⌒ヽ  Y


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699 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:52:06 ip9Y09i20



       ―‐ミ
     /   ̄  \    __
     /         厂 ̄__ \  ――
   / /     x≦ミ {γ´     /        \
    γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
   { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
    ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ        ―― ミ
    〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
    {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
    )) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }         初めてのAA、初めての評価と
    〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }             拙い点お見苦しい点が多々あったと思います
   {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /        お目汚し失礼しました
    ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _  
            ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉  作者皆様方の才能が
          〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /  .咲かせることを信じて。黒瀬・誄歌でした
            /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐
            /   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
                = `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
       /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
      /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
         {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
    人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
      ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}


.


700 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:54:50 NAIExGV60



701 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 20:59:15 MkWiiwU20



702 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 21:02:57 mB.GDx8.0



703 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 21:09:02 bs1jiB8Y0



704 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 21:37:44 uWWBt/JA0



705 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 21:57:39 LpArgQcw0



706 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 22:05:40 aWywksl.0



707 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 22:17:53 1wUgzAF.0



708 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 22:26:14 D1O2D2OI0



709 : 名無しのやる夫だお :2013/10/05(土) 23:28:30 .uBQOxYk0



710 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 00:22:10 fHfFR0sg0



711 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 00:26:41 0lr91pAE0



712 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 01:03:44 bt6n9wk60



713 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 01:35:30 KjZVV2jA0



714 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 01:39:14 cfJHt9Mg0



715 : ◆P0UrGkK0vk :2013/10/06(日) 02:57:38 vvynS17o0
先日作品が完結しましたので、評価依頼を取り下げさせていただきます、
有難うございました。

やる夫でベアルファレス/◆P0UrGkK0vk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/949


716 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 08:49:10 .ERBUHzU0



717 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 12:03:12 QHfKxWk20
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/10/06現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】


やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

できない夫はやってられっか代に恋してるようです/◆R2Pz3RacMM
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/291

やらない子+ポケナガの野望(仮)/◆DQN4/6SUkA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/555


リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


718 : 名無しのやる夫だお :2013/10/06(日) 12:04:49 63XpLFP60



719 : 名無しのやる夫だお :2013/10/07(月) 07:12:08 bhsD7k/20

前回のリストにミスがあったので修正します



┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/10/07現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その38【募集中】


それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!! /◆nlzvfEHmeo/◆81w6Tyd8rs/◆ix23BC0T5o
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】


やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

やらない子+ポケナガの野望(仮)/◆DQN4/6SUkA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/555


リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


720 : 名無しのやる夫だお :2013/10/07(月) 09:31:28 mBZKoThQ0



721 : ◆CtSJ6cGtpI :2013/10/07(月) 21:54:47 ypbQt89M0
>115にて評価をお願いしました" 銘 " 探偵かく語りきの作者の◆CtSJ6cGtpIです。
黒瀬誄歌様、評価していただきありがとうございます。

自分で読み返してテンポが悪いと思いつつ原因が今ひとつピンとこなかったところや
推理部分の描写が会話で説明しすぎなのに、何かがおかしい、と思っていたところが
明確にわかりました。ありがとうございます。

夢オチに関しては私の依頼の出し方が日本語が不自由になっており
「夢になったオチがうまくおちているかどうか」がおききしたい点でした。
申し訳ありません。
>694でご指摘いただきました不整合は「神」の視点をもつ読み手なら
夢ではなかったとわかるようにと意図したものです。
逆の伏線になっており物語の〆として成り立つ、とのお言葉にほっとしました。

読解力が残念ですみませんが>683であげられました氷山でのラストとは
推理パート部分ではなく「モルワイデ鱈―」の部分という認識であっていますでしょうか?
間違っていましたら、お手数ですがご指摘をお願いいたします。

メルの人物像は原作トレースが無理だと思い改変しました。
嬉しい限りです。

岡島が気がつく不整合ははっきり描写すべきだったのかと疑問に思っていたため、お聞きしました。

以下、不整合のネタバレになります。

不整合は言い含められた後の会話の「だから―」という一言です。
自分のほかに二人いた時の会話がなければ「だから―」とは言わない→彼を呼びつけたのは夢じゃない
→でも因縁レベルだから自分は確実に言い負かされるが彼を呼ぶ前にはあの夢を見た
というこじつけです。
頂いた評価を踏まえて読み返すと曖昧なままでよかった、と思います。

次作も原作ありの推理ものですので、ご指摘いただいた描写不足
原作未読者おいてけぼりや話のテンポ、語りの配置、今どこにいるのかの描写などに気を配ります。

もったいなさすぎる数々の感想と面白かったというお言葉が何よりも励みなりますし、とても嬉しいです。
評価していただき、ありがとうございました。


722 : 名無しのやる夫だお :2013/10/08(火) 22:47:21 SQ/nSvNE0
>>721

黒瀬・誄歌です
ネタバレ回避に力を入れて具体性を欠き、ご質問いただく形になってしまったこと申し訳ありません
改めて少し具体的に回答いたします

「夢になったオチがうまくおちているか」
夢オチ、夢ということになった現実、現実のオチと少しの仕返し
岡島が気付いた不整合がなくとも、読者には伝わる構造になっています
不整合がわからなかった私がそうとらえられていたので


以下は私の言葉が足らないところがあったため訂正、補足させていただきます


>>694『逆の伏線』について
岡島の夢という形になっていますが、彼が見ている夢のはずなのに他者の語りがあります
また、夢の中の岡島は他者の語りの内容がわかりません
この描写によって夢であるという説得力が減っていると感じました
夢であるという伏線ではなく、現実であるとアピールしているという意味で『逆の伏線』という言葉を使いました
また、煽ってるような、気分を損ねる表現を使ってしまい申し訳ありません


>>683『氷山ラスト』について
ここで指したのはご指摘通り、727「モルワイデ鱈〜」を中心とした前後の会話です
少し詳しく語らせていただきます
初回時の私は、『翼ある闇』を読んだのがかなり前だったため登場人物の名前を忘れておりました
そのため古泉語るヒロインの名前を同名の植物として読み取ってしまい「変わった比喩だなぁ」と思うだけでした
『翼ある闇』を思い出してから読み返し「ああ、なるほど。うわメル可愛い」となりました

未読の方には
岡島が書いた話の題名は登場せず、メシアではヒロインの名前が変更されていることもあり
岡島の話とメシアがイコールになりづらいことや
『嫌味でキザなへぼ探偵』の名前が『モルワイデ鱈』であるといった
冒頭でメルが称した登場人物と古泉の挙げた名前が繋がりにくいことなどで
あの場面の裏が読み取りにくくなってしまいます

あの場面では
自分のことをそう読み取られ描写されたことに図星を突かれたように恥ずかしさを感じ、隠しているメルの可愛らしさ
岡島の無意識に抱く古泉に対する憧れなどキャラの心情が細かく現れているため『もったいない』と称しました

また、『頼家、実朝』について古泉が鋭いと称した伏線も未読の方はまずわからないと思います


『不整合』について
すみません。わかりませんでした

メルの「だから?」のセリフは引っ掛かったのですが
その直前に岡島が「本当に?」と念を押しているため
時間経過演出のあいだに夢になったオチと同様(人物は減りますが)のやりとりがあったのだと解釈していました
また、キーワードの「だから」と不整合の気付きとの間に時間があり想定しておりませんでした
という、言い訳です

何故、想定していないものを読み取ったのかを説明するのは実に恥ずかしいのですが、一つの意見として私の思考経路を解説いたします

銀髪の最終盤、「○○の発散」が三度登場しております
一度目は岡島が発言し、相手に否定され最低の俗物とまで言われています
しかし、この相手は岡島の夢の中の人物であり、岡島は深層心理で同様に考えているととることもできます
二度目はメルの口から。あの人が間髪いれずアプローチを入れますが寄る辺もなく拒否
発散だけが目的ではなく、メル自身もよくわかってないぼんやりとしたものが理由であることがわかります
最後に岡島の口から。返答は試すような、からかうような。その後否定でも拒否でもない会話

これらの反応の差を岡島は不整合と感じた、と考えました

国語の答えとしてはメルの発言と岡島の発想から
「メルは無意識に自分のことも哀れであると感じていて、きれいな思い出として〜」みたいな感じで
ええ。こじつけと深読みの産物です
うわあ本当に恥ずかしい

最後に
主観的な意見ばかりで評価というより感想のような拙いものになってしまい申し訳ありません
次回作も楽しみにしております。そして御家族の健やかなる成長を
失礼いたしました
.


723 : ◆CtSJ6cGtpI :2013/10/12(土) 18:16:19 0BY9mLQQ0
>722
黒瀬・誄歌様
◆CtSJ6cGtpIです。丁寧な補足をありがとうございます。
煽ってるような、気分を損ねる表現だなんて、とんでもありません。
逆の伏線になっている→つまり現実だと言う意味になる、と捉えております。

「氷山のラスト」はご指摘の通りです。
「翼ある闇」既読者のみわかる、と投げっぱなしジャーマンしすぎた、と反省する次第です。

深く読み込んで頂いて、とても嬉しいです。
共有スレですのでこちらで失礼いたします。
ありがとうございました。


724 : 明太子 ◆bhGA4GPHY6 :2013/11/07(木) 22:26:29 3scHsV7M0
>>6
真紅様
お礼申し上げるのがおくれて大変失礼しました
ありがとうございます。
なるほどと思えることが大多数で大変参考になりました、
話の作り上げ方などは考えもしなかったことなので刺激になります
重ねてお礼申し上げます


725 : ひろろ ◆8SPHqobdCs :2013/12/02(月) 18:42:51 j0rnfdFY0
評価依頼させていただきたいと思います。お願いします。
作品名 グラップラーチルノ
(1スレ目)http://jbbs.livedoor.jp/otaku/15257/storage/1357310139.html
(最後のスレ) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1377260386/
□評価方針 おまかせ
□評価スタイル  おまかせ
□AAの改変具体例  不要
□その他要望・見てほしいポイント等
・これからスレを作るに当たり心理描写に力を入れたいので、心理描写について
 評価してほしいです。


726 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:16:13 Qne3nirM0
12レスほど失礼。


727 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:16:42 Qne3nirM0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|      利休とお呼びください。
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j       .此度、評価致しますのは
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ      .『それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!!』
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、         でございます。
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム



886 :名無しのやる夫だお:2012/12/01(土) 16:25:47 ID:xZI1g1160
おつかれさまです。
作者さん規制巻きこまれ中につき代理依頼させていただきます。
私は ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1321625753/ の806です。

それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!!
1スレ目 : ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12766/storage/1313488068.html
最終スレ : ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1321625753/

      □評価方針      おまかせ
      □評価スタイル     おまかせ
      □AAの改変具体例  おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等
      ・第一話、第二話、第三話は推理できるよう作りましたが
      トリックを自分で考えたため第三者視点から見て推理できるかどうかについて
      ・ギャグやネタなどについての感想
      ・独自のシステム(推理・応援・罵声)などについての感想

以上、よろしくお願いいたします。


.


728 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:16:59 Qne3nirM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.          さて、推理モノです。
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|          .私、推理モノは『CSI』か『古畑任三郎』しか
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\       知らないという無教養な愚禿ですのが
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二     .できうる限り勤めて参りたいと存じます。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                ,. '"´ ̄ ̄`丶∧
                /        (__;)
              /           ヽ                 _  ._  _,,..,_
              l :.          :;. l             l’゙l l´`!!'<`! ヽ
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l               ! .! .! |!゙ー'’l ,|
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ               | l | l  / ノ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l               |! .l|  lf’
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l              i~゙i i'´゙! .l´`!
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l             `''’ ゙''’ `'’
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く          な ん だ こ れ
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


729 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:17:45 Qne3nirM0



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l         スレッドで紹介されているまとめサイトを見ましたが、
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        どうやら最終回はまとめられていないようですね。
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l          後で本スレを開いて精読の為、見直して気付きました。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く        この最終回までを評価の対象とさせて戴きます。
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、        『安価支援絵』!!!
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\      そんなものがあるとは・・・
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二     今度、私もやってみましょう
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 ・・・安価を踏む人が
  居ればの話ですが・・・


.


730 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:18:06 Qne3nirM0

├ 3行ほど開ける。

            :   .::: ,. '"´ ̄ ̄`丶、
           :  ..:::/         丶
:.          :  .:::/           ヽ
. :         :  .::: l :.          :;. l
 :        :  ..::::: l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
:. :       :  ..:::/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
:::. :      :  ..::::l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
 ::.. :     :  ..:::: | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          .さて最初に、少々レスが狭すぎます。
  :::.. :.   .:  .::  l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
  :::...  ...  ...:::   l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ          また長文が多い上に
   :::.....  ...:::: _,. ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
    ∧ ::...::: /":./:::::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、       台詞が整頓されておりません。
 ,.ィ'"{ ヽ| |ノノ: ノ:::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
'"::, _ト、Lj/}:/{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
r<  { | |7ヽ、:::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
{  ,_ェェ.L⊥.__{ノ、::::::::::::::::::ヽヽ     / /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
j         `}ー'il::::::::::::::::::::\\ //::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
.}   ――ー-{::::::::ll::::::::::::::::::::::::`>'"/::::::::::::::::::::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
.ヽ  --―‐r':::::::::ll::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::\_ __. イ:::::::::::::ll::::::::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::l:::::::::::::::::::::
::::::::`ー┴ ´::::::::::::::::ll:::::::://::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::


├ 5行ほど開ける。
│ 最近は10行ぐらい開ける人も

    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´     別段、キッチリする必要は御座いませんが
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/     台詞頭を揃えると良いでしょう。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く

 この辺はお約束ですので
  御気になさらずとも良う御座います。


.←『.』を打ってここまでの改行を有効にする。


731 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:18:20 Qne3nirM0



      ・第一話、第二話、第三話は推理できるよう作りましたが
      トリックを自分で考えたため第三者視点から見て推理できるかどうかについて



                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l        古畑任三郎シリーズと同じく、
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l          犯人が最初からわかっている時点で始まるワケですね。
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::





             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二        結論から申し上げます。
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二          これは『推理』では御座いません。
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {


.


732 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:18:33 Qne3nirM0



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     まず物証やアリバイ等を暴いておりません。
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       第1話では何度か刑事が話を聞いている、
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         とありますから目星はついているのでしょうが
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .物証は何も挙がっていないと拝察致しました。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





            :   .::: ,. '"´ ̄ ̄`丶、
           :  ..:::/         丶
:.          :  .:::/           ヽ
. :         :  .::: l :.          :;. l
 :        :  ..::::: l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
:. :       :  ..:::/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ          第2話も何か物証がある訳ではありません。
:::. :      :  ..::::l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
 ::.. :     :  ..:::: | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l         どちらも決め手は犯人が口走った
  :::.. :.   .:  .::  l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
  :::...  ...  ...:::   l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ            犯人しか知りえない情報や
   :::.....  ...:::: _,. ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
    ∧ ::...::: /":./:::::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、      .それを示唆するキーワードのみです。
 ,.ィ'"{ ヽ| |ノノ: ノ:::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
'"::, _ト、Lj/}:/{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
r<  { | |7ヽ、:::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
{  ,_ェェ.L⊥.__{ノ、::::::::::::::::::ヽヽ     / /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
j         `}ー'il::::::::::::::::::::\\ //::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
.}   ――ー-{::::::::ll::::::::::::::::::::::::`>'"/::::::::::::::::::::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
.ヽ  --―‐r':::::::::ll::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::\_ __. イ:::::::::::::ll::::::::::::::://:::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::l:::::::::::::::::::::
::::::::`ー┴ ´::::::::::::::::ll:::::::://::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::ll::::::::::::::::::::


.


733 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:18:46 Qne3nirM0



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|      言葉尻を掴むことで解決するタイプの
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j       .推理モノは幾らかありますが
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ      .それでも物証や決め手が欲しい所。
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム





     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|      しかし第3話はしっかりと物証が用意されています。
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!       一見、荒唐無稽なようでしっかりとオチを用意されましたな。
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ      .ここはやや良しと存じます。
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \


.


734 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:19:04 Qne3nirM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.         .しかしながら『ノックスの十戒』、『ヴァン・ダインの二十則』にあるように
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|         霊能力を推理に使うのは反則とされております。
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\      .同様に犯人が複数いてはならない、
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二    秘密結社などの構成員を犯人にしてはならない
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二      捜査員を犯人にしてはならない
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二     などに反しております。
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {

 殺人以外の犯罪を
  推理してはならない、に関しては
   酌量出来るとしてここでは省きます。

 また探偵役が犯人を宣言した後で新しい証拠を出してはならない
   第2話、巨乳の中身が盗まれた札束であったというトリックはこれに反しますが
    昨今の推理モノでは良くあるので酌量出来得る範囲と評価いたします。



                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |       故にこの項に関しましては
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′       .総じてやや悪しと存じます。
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


.


735 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:19:27 Qne3nirM0



      ・ギャグやネタなどについての感想



     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
     '、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
      ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
       |::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
     /⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
     |{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
     | 冫 |彡'`    ''"l ト`"  '^'ミ'|,ニ、|      『バカな事やってんな、こいつら!』
     | |:.r'l     ,ィ,' } .{ ミ、、    |) ||
     | `'_,.|    /(r:(__)ぅヽ.    |ー' ,.!       という微笑みに絶えませぬ。
     |   |    '  __j_l__ ':,    | ̄ |
     、_ノ!   | ヽ、===ァア |    !、_ノ      .安心してオススメできるギャグ作品でしょう。
      r―ゝ、 {  ヾ二二ン  }  ∠-、
      /!:::{ト、|\ '、      ,' /|/}::::lヽ
    / l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
  ,.-/  l::::l  ヽ'ノ       l У l:::::l  \





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ           ただ真紅のファンの方には
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、          戴けないかとも存じます。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :     .内容も一過性のモノで
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::    あまり良くできたモノとは言えません。
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::     .総じて並と存じます。


.


736 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:19:49 Qne3nirM0



      ・独自のシステム(推理・応援・罵声)などについての感想



    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉     御不興を被ることになりましょうが
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{       正直に申しますと
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y         『そうまでしてレスが欲しいのか?』
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |        .という蔑みの情しか湧きませぬ。
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





                ,. '"´ ̄ ̄`丶、
                /         丶
              /           ヽ
              l :.          :;. l
               l ::. `' ‐ --  --‐ '" :, l
            /ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ           .10分も間を置いてレスをねだる等、
            l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l
            | f,l '"`゙  ゙'´l !`゙   ゙´"l(、,l          潔さを感じませぬ。
            l J,l   ,rィリ l ミヽ   ,h }l
             l'ーl   〃゙'^;-;^'ヾ',  ,lーリ           .ましてそれを恥ずかしげも無く表明するなど
          _, ィ`"l   i∠ニニヽ,}  ,ト:く
        , ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、          .興ざめも甚だしいとしか申せません。
    ,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、    ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
  , ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'"    ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´  ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::


.


737 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:20:16 Qne3nirM0



             -‐…‐-
            /           ヽ
         /
           / _          '.
.          iノ ‐-ミ,_‐- -‐=    i
     _,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二  {   .|
 ,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、          しかし、真紅が地獄で裁判を受けた際は
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二|   /ヾ,,」シヘ  ` ,J/二|二ニ\        これが大きな舞台道具として機能いたしました。
=≫宀┴くニ=|  .k冖-‐、 !   ハ,ノ=ニ|二二二
´   ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j  .j /二ニj二二二       これに関しては面白い創意と存じます。
.  Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
  ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ  \二二二
 \ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ  ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/    \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ      ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= /  {





                            _,,..     ---   ..,,_
                     ,x≦三三三三三三三三三≧x,
                     マ三三三三三三三三三三三マ
                      マ三三三三三三三三三ニニマ
                      マ三三三三三三三三三=マ      何事もやり過ぎは良くありませぬ。
                          マニ二三三三三三二ニマ
                           /^ヾ ‐-==  ===-‐ 〃ヽ     敢えて恥をさらけんとなさった
                           |: ヽ!彡x茫ゥぅ, ぇ茫ゥぅ,ミ!^):|
                          | /r!〃 ー ''゙1 l^''ー ヾ !ヽ |      心意気は良しと存じますが
                         |.い|    /}.j!{ヽ    jい.j
                        ! :!  // ¨ゝ彳¨ハ   |''´,′     . 創意として褒められたものとはいえますまい。
                           ゝイ}  //,ィ冖=冖x,ハ  トイ
                            i、.ノノヾミこ二ジヾ ,/         総じてこの項は悪しと存じます。
                          ,xr|/ヾ、        //ト、
                         _,.ィ7二{V//:>.、,__,.xく///!=ミx、
                      _,.ィ: : : /=ニ圦∨/      //.j二ニ',:`丶、
              ,.x≦7: :j: : :,'=ニ三圦ヾ/     / /三二}: : :.',: :`ix、
.            ,.x≦二ニ/: :/: : :ハ=ニ三圦 \   / /三三=|: : :.:|: : :|二≧x、
          x≦二二二=,′,′: ,'ニⅥニ三圦  \/  /三三ニ/|: : :.:|: : :|二二二≧x、
.        /ニ二二二三i: :.:i: : : iニニⅥニ=三圦.,/  /三三ニ/ニ|: : : j: : :l三二二二ニ≧x
        /三二三三三三|: : |: : :.l三ニⅥ三ニニ圦 ,/三三ニニ/ニj: :..:.:i: : :|三三ニ三三二ニム
     /三ニニ三三三三|: : |: : :.|三三Ⅵ三三ニ》仁三三ニニ/三=|: :..: j: :..:|三三二三三ニ三ム


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738 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:20:31 Qne3nirM0






    lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ:l
     lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニl
     |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ|
     lニニニニ=-‐    ̄  ::::::   -‐‐‐‐‐‐‐-i
    └i ̄     -=ミ   :::::   -----‐‐‐‐-{
      ′   Y´ ..::ァ'  \ ::  _  -‐ ……く }
         i :::〈       ー─  ‐-tャァ  {
    │   | :: \       ⌒^  、   / ::. ∨
    │   |   f                ̄  :::::. ∨
    !   |   i..._..f⌒             :::ノ:::. ',
    八   |  弋_ツ            / ^  V〉
      (⌒ ‐-| \_             ⌒r ´
  r≦::::7 ー-│       ,         /   _ 」{
  |: : i:ー- ._圦    /         ′ /::::::/       全体としてただ見難い。
  |: : |: : : : : : : > ‐く {         く-‐'^Y
  |: : |: : : : : : : : : : : : :込、      {   ` T′        それだけでございましょうか。
  |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :>: .     }      |
  |: : |‐- : : : : : : : : : : : : : : : : : >‐- . __ ノ           .失礼ながら、これで評価を終えさせて戴きます。
  |: : |: : : : : : : :‐- : : : :_: : : : : : : : :\⌒ く





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739 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 19:22:11 1WzTHcB20



740 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 20:18:28 RyksGlco0



741 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 20:19:21 pYnziXQc0



742 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 20:20:29 udP4IE2k0



743 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 21:14:10 GvEovX0k0



744 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 21:23:31 /ckgt1Bg0



745 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 21:44:59 UZlmTB2M0



746 : 名無しのやる夫だお :2013/12/02(月) 22:43:17 RiJIFR920



747 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:14:03 Tpz2yhHs0
お疲れ様です

このレスを含めて22レスお借りします


748 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:14:22 Tpz2yhHs0



      ―‐ミ
    /   ̄  \    __
    /         厂 ̄__ \  ――
  / /     x≦ミ {γ´     /        \
   γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
  { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
  ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ      ―― ミ
.  〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
   {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
   .)) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }         二度目ましての失礼さま!
  〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }           黒瀬・誄歌でっす!
  {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /          
.  ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _   利休さんと被っちゃったけど
.        ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉   『それいけ刑事真紅!と愉快な仲間達!!』を
         〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /    .評価させてもらうわ
           /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐
          ./   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
             .= `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
      /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
.    /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
        {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
   人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
    ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1348509537/886

          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .このお話は
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   優秀だけど人間的にダメダメな真紅さんが
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .個性的な部下と一緒に
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V        様々な事件を解決していくお話だね
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       .しかし事件には彼女たちの仇敵
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ         闇の裏シンジケートが絡んでいて……みたいな
         /    |    \   {     }      人_____ノ八        .推理入りコメディ。ギャグましまし
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ  一言で言えばすっげえカオス
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /


.


749 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:14:38 Tpz2yhHs0



      .〃     /              \  `ヽ
      { ⌒Y  /       \      \ 〃⌒\
     .乂__ノ /     /  .′ \#       \ \) Y
          /  /   /  /     \#       \_乂
.      ./   ′   /   |     ⌒\   \     》
.       {/  /    /{ ⌒ !       イ岑ミヽ   `ー─彡ヘ      .ギャグの畳み掛けるようなテンポはよかったよ
       / /Y    /斗岑ミ乂_ノノ  乂じノ 》\       }    レスの区切りをつかった貯めも上手
      ./ / {    《 乂じノ          }   }≧≠彡Y     .
     / /  乂{ ト )  ヽ       ""   ノ  从 /   }      でも話のつなぎだと小型AAだけのレス
.    { l{    乂__彡 ""            (___彡' %     リ     少し細切れ感があるね
    乂_ノ)     八     く⌒ >   /    /  Y /______
            / 个o。         /    /  ノ/      `ヽ
              /   从/,,≧=- _ ,.。oイ′   /_彡ヘ   (⌒\  |
          /     / {        l|     ′\   \     i   |
          //     /%...,,_     ノ|     |    ,%   \_ノ   ′
.       / .′   l{    ___ ~~"""゙゙ |     |"""~   \____/



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ     .あと気になったのは
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     文字密度と行頭のカオスさ
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .行頭は好みになるけど読みやすさは何より大事
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .以下一例
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\


.


750 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:14:55 Tpz2yhHs0

                    -‐,コf7{{辷fリノヘ,
                  /  __{仏:'/:`¨:^三≧,
                   /:7://:::::::_:_彡'^¨⌒丶
                   /    }:厶:/::∠}厂     \ \
               /  ____」水くフノ^´  .′    丶  . 、    それは私の妹よぉ
                 /  /::/ 7::/∧:}   /, //! .     . }  l i
             /   \V介{:し:ノ |十-Li     j/ }  ハ|   今はちょっと事情があって
               /    // |:トf    |i_」土z,\ ァィ/ / }      遠いところにいるけれど
           //   // i |:| 丶  个i、 炒`  '仞/}}j/    もうじき帰ってくることになってるわ
  ‐= _     /    〈/   l |:|   `ト .   \    〉i{ {{
     ̄≧=-く 、         八l」  l八 `¨⌒ _, イ八}}=-‐   もういなくなってずいぶんになるから
 ___,≧ニニニ≧x )\ // ヘ  个ヘL_   ´/厶'′           事件とは無関係よ
二ニニニニニニニニニニ≧x彡'ヘ   「¨::7了f千{≦=―-    
   _厶三ニニニニニ>=≦ヘ乙1  |:::/r介ハi| トく,⌒´    大事な妹の写真に触らないで貰えるかしら?
_ -=ニ=‐ァ=ニニニニ/::::::::::::::::::\)  l⌒レfじヘ |i:::::マ⌒ー ァ
ニ=-_厂/ニニニニ/ ::::::::::::::::::::::::::::ヽ, |  〈∧〉}八:::::\^´
// _,厶イ/ニ>'::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vハ八/丁「/f刈〉::::::::〉




      ___    い、いい、イモウト!!イモウト萌えだお!!
     /⌒  ⌒\   
   /(。 )   ( ゚)\     うひょう、めんこいお、めんこいお
  /   (__人__)   \       写真までいい香りがしてくるようだお!
  |     |r┬-|     |  
  \   | ̄ ̄ ̄|   /        こ、この写真、甘くておいしいお!!
  /    旨  ξン    \  <レロレロ


751 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:15:19 Tpz2yhHs0



        .∠         \
       (_⌒ソ          \
                     }
                     _____ノ}<^⌒\
                /⌒^⌒ヾ      \
   (⊂つ)     /      /\    \
     ^゚゚゚ ゚ ゚   ゚% ⊂つ。   /  ‰
.         __/       _/   }   }     }
      ./ ⌒Y           /`ヽ   }   }i   }  }\
     ./     }      {  /     }   }i 八}  }  }
.     ./ /⌒) 八    { i/{イ⌒    }  从/  }  }  }    第1話からコピペ。他にも至るところにあるけど
   .%  {   /   /  i{/イ芋癶,     } i/芋Y  }  }  }    
   {   乂__/   /   i{く 乂Zノ   (__ノイ乂zノ》 }  }  }    文字量と行頭の読みにくさで
       /   / ,  {  ー‐         ー‐   }  }  }    目が滑っちゃうんだ
.   .\  i{   / ,  {           '’     从}  } }ノ    
     \i{  l{  {   {      r‐─┐    ハi}  } }     原因は情報の詰め込みすぎかな
       .{  l{⌒\ 込      丶 __ノ  /⌒ヽ i} }     例えば2行目〜5行目は別のシーンにしてもいいし
        .八 乂__) ) 个o。       /{ (__ノ  ノ}ノ     
.         \_/{  |  ≧=-   イi  乂_ イノ      行頭は目線の動きを考えるとじぐざぐして
         /{   {V´ ̄ ̄二ニ=-___{  __ノ  }        迷っちゃう感じ
          /八   \/⌒\..............\/⌒   }⌒ヽ
         .,'   \   \   \/⌒/   } 八   }
        /   /⌒\   丶    \i { (__ノ /{   }
       ./   /............ \    ノ   } {    / i{   ノ



            〃⌒ヽ
             乂__)  \
                _}__
              。o≦ ⌒Y´ ̄ ̄>。
            /      {       \
          /      //|   {     { \
      /    ′⌒{ {  \⌒\ { 乂_) Y
      /イ    //{/乂イ) \ 丶\   }
    / { ′ /r─ ┐     r‐ \ \\__ノ
    {{ 人{   {弋’ ノ  ,   弋’ ノ`Y | ノ}      本当は推理タイムのAAの方が顕著だったんだけど
         乂イ)               八 }彡′     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12766/1321625753/566
          |人     /\    (_彡ヘ{
          | 八≧o。   __   。o个   }        .狙ってるっぽいからいいや
        」   \ f.....ー─............../    八
       / |    %.....ー─‐........./    ∧ 丶     次は演出で気になった点
      〃, 八   Y⌒ヽ........〃⌒Y   /|    \
      { ( イニ\ 乂__) }ニ{ (__ノ   ニi! (__ノ   }
      乂__l}ニニニ\   ノニ乂   /ニ乂____彡′
        /ニニニニニ≧彡二二二二二二{
      /ニニニ<(二二二≧二二二)>ニi{


.


752 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:15:44 Tpz2yhHs0


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        /イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \  ゙,       l l  ヽ
      〈:{_/:/ |:|`ー'  | |、rr==≧ミメ、  \ i     イ | j   '
        ヾ:/ |:||    | l `_ゝ'ノヾー    |  / |/|.′   l
      //  |:|∧   |  `''" ̄`     lイ=ミメ、lノ  ′| |
     /::/   |:| ヽ   '、          、 ヽ'_ヘ /  / /| |
.    /::/   |::|  \  ヽ        /   ゛''/ イ/ jノ
   /{:::{    レ′  |`   \   r=ー 、        ハ ノ }
、  /  ̄   /|   |         ̄`ー'     / / イ      あんたは私よりも先に
::::V       / |     |             ー ニ´- ' ノ   注意するところがあるでしょうがっ!
―‐ 、 、   /  !   |            イ |
::.::.::.:..\\′ / l  | ___ \  ,  i´ l  |    主に目の前で私の妹の写真を舐めている
.::.::.::.::.::...\\/  |   |7/::.::.::.::>ト二.   | |  |         あんたのキモイ相棒とか!
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l   |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l  |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl  |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}|  |  |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ‖  l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ |  l  | l
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ||   | ヽ::.::.::.::|:| ト-く |  |  | l



   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |     (イ)(ト)   おいおい、いい年頃の女性が
. |     (__人__)    汚い言葉を使ったらはしたないだろ
  |     ` ⌒´ノ
.  |         }        常識的に考えて
.  ヽ        }
   ヽ     ノ  mm
   /    ̄ ̄ ̄ つノ
   |    | ̄ ̄ ̄



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      .〃     /              \  `ヽ
      { ⌒Y  /       \      \ 〃⌒\
     .乂__ノ /     /  .′ \#       \ \) Y
          /  /   /  /     \#       \_乂
.      ./   ′   /   |     ⌒\   \     》
.       {/  /    /{ ⌒ !       イ岑ミヽ   `ー─彡ヘ     さっきのシーンのちょっとあとのシーンだね
       / /Y    /斗岑ミ乂_ノノ  乂じノ 》\       }
      ./ / {    《 乂じノ          }   }≧≠彡Y     銀ちゃんとやらない夫が同じ方向を向いてるから
     / /  乂{ ト )  ヽ       ""   ノ  从 /   }      .ちょっと違和感があるから
.    { l{    乂__彡 ""            (___彡' %     リ    
    乂_ノ)     八     く⌒ >   /    /  Y /______
            / 个o。         /    /  ノ/      `ヽ
              /   从/,,≧=- _ ,.。oイ′   /_彡ヘ   (⌒\  |
          /     / {        l|     ′\   \     i   |
          //     /%...,,_     ノ|     |    ,%   \_ノ   ′
.       / .′   l{    ___ ~~"""゙゙ |     |"""~   \____/


753 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:16:00 Tpz2yhHs0


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        /イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \  ゙,       l l  ヽ
      〈:{_/:/ |:|`ー'  | |、rr==≧ミメ、  \ i     イ | j   '
        ヾ:/ |:||    | l `_ゝ'ノヾー    |  / |/|.′   l
      //  |:|∧   |  `''" ̄`     lイ=ミメ、lノ  ′| |
     /::/   |:| ヽ   '、          、 ヽ'_ヘ /  / /| | あんたは私よりも先に
.    /::/   |::|  \  ヽ        /   ゛''/ イ/ jノ 注意するところがあるでしょうがっ!
   /{:::{    レ′  |`   \   r=ー 、        ハ ノ }
、  /  ̄   /|   |         ̄`ー'     / / イ     主に目の前で私の妹の写真を舐めている
::::V       / |     |             ー ニ´- ' ノ     .あんたのキモイ相棒とか!
―‐ 、 、   /  !   |            イ |
::.::.::.:..\\′ / l  | ___ \  ,  i´ l  |      
.::.::.::.::.::...\\/  |   |7/::.::.::.::>ト二.   | |  |      
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l   |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l  |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl  |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}|  |  |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ‖  l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ |  l  | l
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ||   | ヽ::.::.::.::|:| ト-く |  |  | l



                                                              / ̄ ̄\
                                                            /  ヽ、_  \
                                        おいおい、いい年頃の女性が    (イ)(ト )    .|
                                        汚い言葉を使ったら.           (__人__)     |
                                        はしたないだろ.               (`⌒ ´     |
                                                               {          |
                                     常識的に考えて               {         ノ
                                                        mm   ヽ      ノ
                                                             (⊂  ̄ ̄ ̄   ヽ
                                                           ̄ ̄ ̄|    |


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オーソドックスに会話を挟んで対面させてみた
容量の小さいやらない夫だからできるけど、大きすぎると横幅が大変


.


754 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:16:20 Tpz2yhHs0


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        /イ;小ヽノ::/ | | | \ ヽ \  ゙,       l l  ヽ
      〈:{_/:/ |:|`ー'  | |、rr==≧ミメ、  \ i     イ | j   '
        ヾ:/ |:||    | l `_ゝ'ノヾー    |  / |/|.′   l
      //  |:|∧   |  `''" ̄`     lイ=ミメ、lノ  ′| |
     /::/   |:| ヽ   '、          、 ヽ'_ヘ /  / /| | あんたは私よりも先に
.    /::/   |::|  \  ヽ        /   ゛''/ イ/ jノ 注意するところがあるでしょうがっ!
   /{:::{    レ′  |`   \   r=ー 、        ハ ノ }
、  /  ̄   /|   |         ̄`ー'     / / イ     主に目の前で私の妹の写真を舐めている
::::V       / |     |             ー ニ´- ' ノ     .あんたのキモイ相棒とか!
―‐ 、 、   /  !   |            イ |
::.::.::.:..\\′ / l  | ___ \  ,  i´ l  |      
.::.::.::.::.::...\\/  |   |7/::.::.::.::>ト二.   | |  |      
::.::.::.::.::.::.::.:..\\_,l   |/.::.::.:/ ´ 小:ト\| l  |
.::.::.::.::.::.::.::.::.::...\ヾl  |::.::.::.{::{__ イ:| |:| }::}|  |  |l
::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::l ‖  l\.::.`ー'::|:| |:lV:/ |  l  | l
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l ||   | ヽ::.::.::.::|:| ト-く |  |  | l



                           / ̄ ̄\
                        /  ヽ、_  \
                       (イ)(ト )    .|      おいおい、いい年頃の女性が
                       (__人__)     |      汚い言葉を使ったらはしたないだろ
                        (`⌒ ´     |
                  .       {          |       常識的に考えて
                        {         ノ
                     mm   ヽ      ノ
                    (⊂  ̄ ̄ ̄   ヽ
                        ̄ ̄ ̄|    |


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銀ちゃんの両目の中心より、ない夫の両目の中心が右側にくるように配置してみた
銀ちゃんのAAがこれ以上大きくなると厳しいかも


.


755 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:16:43 Tpz2yhHs0



                |{    __/ヘ_/⌒^\____
                |{ . : :´     j{      \ \-- 、___
                |{ノ   .      //ハ!   \ \ \`: 、
            /⌒\__)). :|  . :j |///i l : |: .   \ \ \
        /:/   /  . ::| ..::/ |'/   l : |: : |:       \ \
         /:/   /   ¬ト.::/i| |    l : |: : |: . . \  \ 丶 }
        .У :/ :/  . : : :j.::∧l| |    l l |\|\ \ \  \__ノ
         V / :/ :l . : ::/|/ ノり    人 l |    \ \ \   }
          .У / . :l   j/;/⌒``    | しj | ¬ー-  \ \ \ノ
       〈 / . : :|  八 乍癶     乂_ノ辷==彡ノ }: | 个{       漫画でよく使われる表現なんだけど
        .У   八 从 乂ー''ノ   ’          ノ: :| | 八     .視線の向きを対立させることで
        Ll|  j| 人トミ¬冖          ⊂⊃| j | l   \    誰と誰が話してるかをわかりやすくなるよ
         L ノ| ⌒⊂⊃                 { し | | \ \. 
              | し} }      、    ノ     人__ノ |   丶   .他に意見の対立を表現したりもするね
             八 ー个 : .             / ノ  : |        .A→      ←B
            ./     八  〕 : . .  ____   イヘ/  . : l\     .C→
          /  / /   / : ./ヘ、. : : :./ /  /  . : |  \    .だとACの意見とBの意見が対立してるわけだ
       .____/  / f^ヽ / く   /⌒Y  / ⌒V  . : :j
     /. :    ``ヽ |  } ⌒\ \{ し ノ /     } . : : 八
    ./. :         |  j    \ 乂___/  ⌒}  /  . : /  \
    /. :  /⌒}  j  ノ  j{⌒\\ \ /  /{__/ :/   . :/    丶
   .; : : . | ノ  /  /  ⌒ヽ、 } \ V  |      . : :/
   : : : : 乂__/  { ``ヽ } j    }  \__/ . :/



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }        
       // /  j{八h}  斗癶 \    /       ここでしかAAいじってない私だと
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/          これくらいしか言えないや
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \         .
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \      ごめんなさい
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \
         /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


756 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:17:01 Tpz2yhHs0



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  第三者視点から見て推理できるかどうか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ     .読者が推理するのに必要なのは
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     1要素が十分に用意されている
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    2論理に無理がなく説得力がある
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .この二点
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .以下、感想を含めて箇条書き
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l         題名は適当につけたよ
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\


第1話『ドブ川の殺人』
コロンボ形式のハウダニットのはずだけど『謎』の演出が弱くて、何を考えればいいかがわかりにくかった。
答えとされた証拠が実質状況証拠一つだけ、犯人として断定するには論理的に厳しい。
まだ追い詰められてない犯人が勝手に自供したように見えるね。
もっと決定的な証拠が欲しかったかな。
関係ないけど、ドブ川って名前でイメージが固定されるのがもったいない。違う名前のほうが驚きは強かっただろうね。

第2話『銀行強盗』
やる夫スレっぽく視覚を用いた証拠で好感。解決の起点も真紅さんのダメさを活かしてていい感じ。
論理の破綻もほとんどなく、いいと思うよ。
あえて言うならあの隠し場所であの金額を持ち出すのは現実的ではなかったかも。

第3話『怪盗からの脅迫状』
あとで補足されてる通り、手紙の描写が足らなかったね。
論理自体は破綻してないし、推理できる構造になってる。
ただ、怪盗の動機が少し不思議。あれだけ行動できるなら邪魔されずに願いが叶ったような
あと、できる夫が疑われすぎてて旦那様から信用されてないように見えるね。


.


757 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:17:18 Tpz2yhHs0



                |{    __/ヘ_/⌒^\____
                |{ . : :´     j{      \ \-- 、___
                |{ノ   .      //ハ!   \ \ \`: 、
            /⌒\__)). :|  . :j |///i l : |: .   \ \ \
        /:/   /  . ::| ..::/ |'/   l : |: : |:       \ \
         /:/   /   ¬ト.::/i| |    l : |: : |: . . \  \ 丶 }
        .У :/ :/  . : : :j.::∧l| |    l l |\|\ \ \  \__ノ
         V / :/ :l . : ::/|/ ノり    人 l |    \ \ \   }
          .У / . :l   j/;/⌒``    | しj | ¬ー-  \ \ \ノ    評価要望の話だとこんな感じ
       〈 / . : :|  八 乍癶     乂_ノ辷==彡ノ }: | 个{
        .У   八 从 乂ー''ノ   ’          ノ: :| | 八     個人的には第7話の『狂言殺人』なんて
        Ll|  j| 人トミ¬冖          ⊂⊃| j | l   \.   いい構造だったと思う
         L ノ| ⌒⊂⊃                 { し | | \ \
              | し} }      、    ノ     人__ノ |   丶   関係者の目的と手段に一貫性があって
             八 ー个 : .             / ノ  : |        納得しやすいし
            ./     八  〕 : . .  ____   イヘ/  . : l\     巻き込まれたやらない夫視点だったから
          /  / /   / : ./ヘ、. : : :./ /  /  . : |  \    謎を深める演出ができてたよ
       .____/  / f^ヽ / く   /⌒Y  / ⌒V  . : :j
     /. :    ``ヽ |  } ⌒\ \{ し ノ /     } . : : 八
    ./. :         |  j    \ 乂___/  ⌒}  /  . : /  \
    /. :  /⌒}  j  ノ  j{⌒\\ \ /  /{__/ :/   . :/    丶
   .; : : . | ノ  /  /  ⌒ヽ、 } \ V  |      . : :/
   : : : : 乂__/  { ``ヽ } j    }  \__/ . :/



             〃⌒i
          。o   {   |      ゚ *。
      .%    _____,jf水⌒^¨   、
            /⌒^   { ヽ     \__
          / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
      / %    │/ 八      人__)%
     ./ /   , 川/ /  \\   i{    釗
      ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │
       { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │     .例外だった第6話の『地獄裁判』を除けば
      乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |       .『謎』の演出とか要素をギャグで隠すとか
         乂圦     ______    /   j   !     基本的なことはできてると思うよ
      .{し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |
         了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |
       { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V
       { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
      .ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \


.


758 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:17:37 Tpz2yhHs0



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\    利休さんが触れていたので私の意見も少し述べてみようか
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ     .「ノックスの十戒」「ヴァンダインの二十則」は
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     あくまで当時のものだし、二人の価値観でしかない
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    元から絶対守れというものじゃないし
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .多様化した現代ミステリーだと現実的じゃない
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .実際、両人とも厳守はしてないし
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l         二十則にいたっては叙述トリックを否定するなど私怨まじり
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l        
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\



            〃⌒ヽ
             乂__)  \
                _}__
              。o≦ ⌒Y´ ̄ ̄>。
            /      {       \
          /      //|   {     { \
      /    ′⌒{ {  \⌒\ { 乂_) Y
      /イ    //{/乂イ) \ 丶\   }
    / { ′ /r─ ┐     r‐ \ \\__ノ     .要は
    {{ 人{   {弋’ ノ  ,   弋’ ノ`Y | ノ}      「情報全部出して読者も答えられるようにしろ」
         乂イ)               八 }彡′     「想像できない超展開はやめろ」
          |人     /\    (_彡ヘ{        .みたいなことを具体的な例であげてるだけ
          | 八≧o。   __   。o个   }        .
        」   \ f.....ー─............../    八       超能力なんかも情報が説明されていれば
       / |    %.....ー─‐........./    ∧ 丶       .私はフェアであると考えるし
      〃, 八   Y⌒ヽ........〃⌒Y   /|    \    .フェアであるなら守っていなくても問題はない
      { ( イニ\ 乂__) }ニ{ (__ノ   ニi! (__ノ   }
      乂__l}ニニニ\   ノニ乂   /ニ乂____彡′
        /ニニニニニ≧彡二二二二二二{
      /ニニニ<(二二二≧二二二)>ニi{


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759 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:17:51 Tpz2yhHs0



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                  ギャグやネタなどについての感想
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



                      \____  ______
                __。o≦⌒ Y⌒        \ __
                / ⌒)       l|          /    \
.             /           ハ           \{ (⌒   %
         /  /          / % 〃       \ \   \  \
        /  %      | l /⌒ | |l         \ \   \  \
        〃  / /   ___   | |   | |l        l    \ \__) Y   |
        {/ /  /  %⌒ヽ | |   | |l     ⌒ヽ |      \__ 丿   |
        乂/  /      / l| |   | i\  \  八  \        }
.         /       //   | |    乂{  \  \  \  \      ノ
        /   /   ′    | (_⌒Y   `   \  \  \  \ __彡i{
.       % /|    |/     乂_ノ          \  \  %        !
       |{/  |  从{  斗=≠ミ            斗≠=ミx  ヽ   \     |
       |{   l| (⌒Y       ノ            \  }i   |   │
.     乂_ノ)乂__彡′ """   `        ""   〃⌒Y  |/    ! 「ひっでえwwwwwwwwwwwwwww」
.            /  {                      { (__ノ   ハ!   │
           /  圦      ーr──── ┐      八___ イ   |  │
.          /  /  丶      |       |        /    リ   l|    
          { (_⌒Y  个 ,    乂 _____ 丿       /      /   |  │
.        乂__彡"   |  i≧o。             イ/     .′  │  |
           |     |  | /...........ー─ ......... <//      .′   l|   L /⌒ o。
           │  !     |く....................................../ ゚     /     │  |/     \
           |   | 〃⌒ヽ{.........ー───‐ .../  /     /      l|  │         \
         /|   |%    \........................./  ⌒ヽ    /⌒ヽ     |  │   〃⌒ヽ  Y



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!   
.  ./ 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}   これだけだとなんだし
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     キャラ設定も含めて
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}     .細かく行こうか
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|


.


760 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:18:07 Tpz2yhHs0



【登場人物】

            ___
          /::::::::::::\
       /:::::::::::::::::::::::ヽ
      ハ:::::.-―‐- 、::}    
        !:.:Y. --i  i--`ヽ   
     r‐r!:.〈 /ハ ゝ. 人从 ノ    【真紅さん】
    }:.:キ:.:.}ル @  @ !.    ・開き直った超自己中。
    i^Y⌒i!ヽ::::     :::ハ.     ・倫理感皆無。
    | |ゝノ」、ヽ( ̄ つノ ハ.    ・他人の命に激安札を貼る人。
    | レ' ヾス ̄.><" ̄人   ・でも強いものには卑屈。
    |  | /:.!ラ /{薔}_jヾ〉    
    |  | >--:く._ト、./_ ィ′
    |  |./:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽト、
   ノ __rく:.:.:イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`く
  ≧xi:.ゝ._ス:ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\


         ____
       /      \      【やる夫】
     / ─    ─ \      ・変態。
    /   (゚ )  ( 。)  \.    ・周囲の目を気にしない。
   .|      (__人__)     |   ・犯罪を犯罪として認識していない。
    \     `⌒U   ,/
    /     ー‐    \


   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \          【やらない夫】
 |     (イ)(ト)            ・ずれた常識を信じ込んでいる。
. |     (__人__)            ・相手の方が間違ってると押し付ける。
  |     ` ⌒´ノ.          ・金銭的にだらしない
.  |         }             ・捕まらないなら、犯罪を躊躇わない。
.  ヽ        }
   ヽ     ノ 
   .>    <
   |     |
    |     |


.


761 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:18:25 Tpz2yhHs0
             〃⌒i
          。o   {   |      ゚ *。
      .%    _____,jf水⌒^¨   、
            /⌒^   { ヽ     \__
          / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
      / %    │/ 八      人__)%
     ./ /   , 川/ /  \\   i{    釗
      ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │
       { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │     .見事にクズしかいない
      乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |       .
         乂圦     ______    /   j   !     彼らの自由奔放すぎる行いで
      .{し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |     .善悪問わず出会った人間全てが
         了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |       .被害(暴力窃盗殺害など)を被っているわけだ
       { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V
       { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
      .ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \



      .〃     /              \  `ヽ
      { ⌒Y  /       \      \ 〃⌒\
     .乂__ノ /     /  .′ \#       \ \) Y
          /  /   /  /     \#       \_乂
.      ./   ′   /   |     ⌒\   \     》
.       {/  /    /{ ⌒ !       イ岑ミヽ   `ー─彡ヘ    「笑いとは良心の呵責もなく他人の不幸を喜ぶことである」
       / /Y    /斗岑ミ乂_ノノ  乂じノ 》\       }    とかなんとか言ってた奴がいたけど
      ./ / {    《 乂じノ          }   }≧≠彡Y
     / /  乂{ ト )  ヽ       ""   ノ  从 /   }    まさにそのど真ん中をいくようなスレだったよ
.    { l{    乂__彡 ""            (___彡' %     リ    笑った笑った
    乂_ノ)     八     く⌒ >   /    /  Y /______
            / 个o。         /    /  ノ/      `ヽ
              /   从/,,≧=- _ ,.。oイ′   /_彡ヘ   (⌒\  |
          /     / {        l|     ′\   \     i   |
          //     /%...,,_     ノ|     |    ,%   \_ノ   ′
.       / .′   l{    ___ ~~"""゙゙ |     |"""~   \____/


.


762 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:19:38 Tpz2yhHs0



         ´        \
      /              \
      /              \
    /                  .。o≠ ヽ.  ___
    /            /⌒Y´        Y´      ` o。
   ′          //__彡      ⌒ヽ{             \
  {   (⌒Y  《 (            圦         〃⌒\
  乂____丿 / /      /  / l| \〃    │     \
         ./ /         /  %   l| | 丶〃   八   ⌒ヽ. 丶
      / % /   /       /    | |   \〃   \ \  }  Y
      / /  /   /      l| /     l| |    \     \ 丿  |
    ./ /   /       /{ .′    l| l      丶         |
   / 《   .′ /     / 八{ ⌒ヽ  | {   /⌒  \ \    |     その自由奔放な酷さは大きな魅力になっている
    { (⌒Y {  |   .′           | (⌒Y´      \ \  ノ
   .乂__彡"八  |   |          乂_彡′      〃⌒ヽ彡      .けど同時に嫌悪感を抱く人は少なくないと思う
         ヽ{   {  ヽ _____,,ヌ       ヾ,,__彡{  ⌒Yノ     万人受けはしないだろうね
          乂 (⌒Y  ~¨¨¨¨^     ’     `¨¨¨¨¨`乂___ノ{⌒》     .
          /   ≧ー彳  ""             ""  /   / ⌒ヽ   正直私も引く場面はあった
         /     |   込                     /   / ⌒    .2話のハンバーグとか
        〃 /⌒ |l     `          (  )       /   / (__ノ 丿
       { (  ノ l|       〕≧o。   ____  。o≦〔/   /乂_____彡
      .乂_____/....|      l|............................................../   /...........`ヽ。
         .爻\__|l      |\....ー──.......--...... //  ′________》



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }         その遠因は
       // /  j{八h}  斗癶 \    /       真紅さんの魅力が足らないこと
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/         
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \       コンセプトが『残念な美人』だそうだけど
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \      何も信念を持ったかっこいいキャラにしなくてもいい
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \    .こいつらダメだなぁって笑える愛嬌があれば十分
         /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


763 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:21:19 Tpz2yhHs0



                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ     そのために真紅さんはもっと被害を受けたり
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!     へたれてもいいんじゃないかな
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !     クズな行為をしてもうまくいかない
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /     .それでも諦めない頭の悪さ
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /       でもやっぱり失敗する
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´       .
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!        そうするとすっきりする
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!       因果応報? 悪因苦果だっけか
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!       日本人の大好きな仏教観の一つだ
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }    .作中で強者にへたれたり
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ     .話の最後にお約束で追い掛け回されてたりするから
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     愛嬌はないこともないし
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    読後感もそこまで悪くはないんだけど
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .彼女の行いに報いが足りていない
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/     .
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .DQNがDQN行動して反省もせずのさばってるように見えるわけだ
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\


.


764 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:20:21 Tpz2yhHs0



                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ     そのために真紅さんはもっと被害を受けたり
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!     へたれてもいいんじゃないかな
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !     クズな行為をしてもうまくいかない
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /     .それでも諦めない頭の悪さ
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /       でもやっぱり失敗する
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´       .
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!        そうするとすっきりする
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!       因果応報? 悪因苦果だっけか
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!       日本人の大好きな仏教観の一つだ
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }    .作中で強者にへたれたり
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ     .話の最後にお約束で追い掛け回されてたりするから
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     愛嬌はないこともないし
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    読後感もそこまで悪くはないんだけど
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .彼女の行いに報いが足りていない
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/     .
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .DQNがDQN行動して反省もせずのさばってるように見えるわけだ
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\


.


765 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:21:51 Tpz2yhHs0



                |{    __/ヘ_/⌒^\____
                |{ . : :´     j{      \ \-- 、___
                |{ノ   .      //ハ!   \ \ \`: 、
            /⌒\__)). :|  . :j |///i l : |: .   \ \ \
        /:/   /  . ::| ..::/ |'/   l : |: : |:       \ \
         /:/   /   ¬ト.::/i| |    l : |: : |: . . \  \ 丶 }
        .У :/ :/  . : : :j.::∧l| |    l l |\|\ \ \  \__ノ
         V / :/ :l . : ::/|/ ノり    人 l |    \ \ \   }
          .У / . :l   j/;/⌒``    | しj | ¬ー-  \ \ \ノ    .まあ、色々言ったけど
       〈 / . : :|  八 乍癶     乂_ノ辷==彡ノ }: | 个{       やる夫スレはあくまで娯楽
        .У   八 从 乂ー''ノ   ’          ノ: :| | 八     .作者さんと読者さんが誰にも迷惑をかけず
        Ll|  j| 人トミ¬冖          ⊂⊃| j | l   \    楽しめているなら何の問題もない
         L ノ| ⌒⊂⊃                 { し | | \ \
              | し} }      、    ノ     人__ノ |   丶   .自分がおもしろいと思うものを
             八 ー个 : .             / ノ  : |        .自信を持って楽しんで発表できればそれでいいと思うよ
            ./     八  〕 : . .  ____   イヘ/  . : l\
          /  / /   / : ./ヘ、. : : :./ /  /  . : |  \
       .____/  / f^ヽ / く   /⌒Y  / ⌒V  . : :j
     /. :    ``ヽ |  } ⌒\ \{ し ノ /     } . : : 八
    ./. :         |  j    \ 乂___/  ⌒}  /  . : /  \
    /. :  /⌒}  j  ノ  j{⌒\\ \ /  /{__/ :/   . :/    丶
   .; : : . | ノ  /  /  ⌒ヽ、 } \ V  |      . : :/
   : : : : 乂__/  { ``ヽ } j    }  \__/ . :/


.


766 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:22:27 Tpz2yhHs0
    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              独自のシステムについての感想
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



            /⌒ ヽ
            〃     \
          |  ⌒ヽ   Y
          人__ ノ     |
                      |
                   __ノ| ー─‐<  ̄ ̄ >。,
                 "´   |       `ヽ.     〃⌒\
           /      l|           \{l     \
          %                  \ (⌒Y \
        。゚     /    ト            \__乂  》
        ./    /     i| 丶     |            /
       /  ′ /   i//| l|   \   |     \      /
       / /      ′ | l|    \  |\{    Y   .′
      ./     '  /{/___ | l|   ー‐─\{  \    l}\_∧
     {ハ{   | l| ー┬‐ | l|     ─┬─   Y  八 {ソ
       |  l| l| ー─‐ 乂ノ)   ー──   } /   |        これは後からまとめて読んだ身としては答えにくいな
       |  l| l{                (イ ノ   l|         応援や罵倒は
      .八  乂ノ)              U    从    l|        ノリのいい読者さんたちと作者さんが楽しんでるようだし
          \ ヽ圦               /      l|        参加型エンターテイメントとして成り立っていると思う
           \ l| 丶    マニニニニつ    イ       |
         Y⌒ソ }l   >r。.   ____   。o〔 /        |
        乂___彡|      i|/´......................... ′       ト
             / l|     八.......ー─‐..__.../        l|....\



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }         なんだろう
       // /  j{八h}  斗癶 \    /       
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/          応援や罵倒が拾われて話に影響あったら
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \       もっと参加している臨場感が増えたかも
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \      即興安価みたいだけど
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \
         /    />-     イ/   /{     \ 丶


.


767 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:22:53 Tpz2yhHs0



                          //⌒\
                            | {  しノ
                            | {
                         ィi二V| {イ⌒⌒^く`` 、
                  /     l| {         \ \
                 ∠                  \ \
            ((⊂ニニ⊃ ))       |         \ \__
                ゚%゚¨¨¨¨゚゚     } l | |           ‘, /⌒ヽ
             / /     }  丿 八l | |  |         У    \
           / / /    /}/} //l | |  ト、八     ‘,Y⌒\ \
             /    /  / /イ  jイ  l | |  │ \\     ’ V   ヽ  \
         / 丿 /  / /   ___彡イl |八``トミ、 \\   ‘,V   }  | }
         ノイ   /  / / -─‐‐    l |  \!i\ \ \丶 ‘,V  ノ  | }
          |  ,勹 / %‐─┬┰┬‐ | し]  ー┬‐┰┬‰,  , /   | }  推理も同様
          |l / l|   /八   乂__ノ , 乂__ノ   乂_ノ 八   ‘,     ノ }  楽しめているなら問題はない
          |/ │ l{イ八 `ミ=ー‐         ¬=彡イ^ }‘,  \__/ ノ
          |{   | l{ し从           ’            }  }i ‘,   了 /    個人的には
          |しノ | 从ノi{                      ハ }   ,  }'"     答えさせる気のない推理タイムは微妙だった
           `⌒│ し }爪      _____     /  八  }‘, j      
                八 ノノ个     ´   ̄ ̄ ̄``   /  ∧}  } У       .真紅さんはどんな仕返しをするか?
              `了 / 八}  }ト             イ__彡イ  }  }i }       みたいにクイズ程度でいいから
               八/ /  }  } { ̄ニ=-. . . ‐=ニ ̄{ } }  } 八 }       考える題材をくれたほうがよかったな
                | / //⌒ヽノ 八. . . . . . . . . . . . .乂} } 八/  /
                l  Y      V. . . . . . . . . . . . . . . . ノ ノイ  ′ /
                │ {  ⌒}  }. . /⌒ヽ. . . . . ..../⌒\} /  /
              /|  乂___ノ  八{ (⌒ }. . . ./     V  /
-=  ̄ ̄ ̄`ヽ  /. 人      /. . \_____人,_/ /  }  /  /
   ___  j ノ /. . . .ノ\_____/ . . . . . . . . . . ./  {___/ /  /\
  (__彡イ /. . . ./ . . . . . . . . . . . . . . . . . . .!   ____/  /. . . . .\
         /. . . . { . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 乂      イ . . . . . . . . \


.


768 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:23:10 Tpz2yhHs0



              ___
              /   /
         〃   /          /⌒)
          {    {         /
           r‐──‐┐     ′
           |     /  ___/_/⌒`ヽ
           |     .′/   `ヽ     \
           |    /{/       〃     V⌒ヽ
           |    l|  ⌒ /⌒{ 〃      V   Y
           |    l| / /   乂{    {⌒∨  l|
         〃|    l|  〃      乂_{ 乂_)V  }
         { l|    l|.:/   ∩       ∩\    } リ     以上!!
         乂l|     Ⅳ   ∪       ∪  l\_乂ノ
           |    |∧⊂⊃ ーr─┬ ⊂⊃  \         疲れてるときや落ち込んでるときに
           |    ' 八     |::::::::|    人}  丶      肩の力を抜いて読むにはちょうどいいスレだったよ
          V     込     乂_ ノ  /  |     Y
           ∨   八 个o。.  ___  イ{  〃⌒ヽ  l|    ありがとう!!
          ∨     \   \   }乂ノi{ 〃 ,   リ
              ∨   ',   \ 〃⌒\! __| 乂_ノ  /
          /⌒∨  ,   \ (⌒, \ 八     ′



     /⌒ヽ
          \      _____
   /          \___.。o≦    ⌒ヽ
    { ⌒Y    /⌒厂 ー‐‐  \    \
    乂__ノ  __/ヘ /        Y⌒ヽ, \
         ./〃           \ 乂__) 〉  ゚。
        {/   〃   {ハ  ト   \_ノ    }
.       /i|   {  ハ{  \{癶ミメ⌒ソ    乂_____       .と同時にとても評価しにくかった
.      .〔_|l | 从≠弍_ノ) ヒzソ `Y    〃       `ヽ   評価依頼を見てもスレを見ても
.        |l | l|{ 《ヒzソ    """( イl |   { 〃⌒Y   }   .作者さんがどんな不安を持っていて
.        |l | l|{(, "" `    i   八│   { {__丿 }    }   .今後どうなりたいかが掴めなかったよ
.        乂 l{乂_ノ)  〜〜' U /   八  乂___ノ   ノ
.           .ゝ{ハ{个o。  _____/  /  \_____彡     その辺をはっきりさせてもらえると評価しやすくて嬉しいな
                | ⌒Y´⌒ヽ   /
                | _) { (__/ /
            乂___人___彡"


.


769 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:24:38 Tpz2yhHs0



      ―‐ミ
    /   ̄  \    __
    /         厂 ̄__ \  ――
  / /     x≦ミ {γ´     /        \
   γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
  { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
  ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ      ―― ミ
.  〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
   {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
   .)) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }
  〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }           書き込み失敗をはじめ拙い点お見苦しい点が多々あったと思います
  {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /           お目汚し失礼しました
.  ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _
.        ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉   作者皆様方の才能が
         〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /   .大輪を咲かせることを信じて
           /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐ 黒瀬・誄歌でした!
          ./   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
             .= `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
      /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
.    /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
        {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
   人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
    ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}


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770 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:30:57 gVKOQgZU0



771 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:37:58 R/AdEO1s0



772 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:48:40 XhYvMsCA0



773 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 00:49:24 RuqDl4QA0



774 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 01:07:06 kTzhDVPc0



775 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 01:48:20 wquv/KGU0



776 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 02:03:16 JX/8dMmw0



777 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 14:05:57 qOR3ZD0I0



778 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 19:08:50 uL17XFpI0



779 : 名無しのやる夫だお :2013/12/03(火) 20:52:54 HuikrLHQ0



780 : 名無しのやる夫だお :2013/12/04(水) 01:06:44 XKagVAx60



781 : 名無しのやる夫だお :2013/12/04(水) 02:40:49 feYdZIW60



782 : 名無しのやる夫だお :2013/12/04(水) 19:35:59 xjFQYkFQ0



783 : ◆/b39qUVaw2 :2013/12/04(水) 19:40:58 JhVpUi3M0
 
 作品が完結致しましたので、再評価を依頼いたします。
 
 作品名  :  ほむら達は自由を勝ち取るようです。
 
 スレッド.  :  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/
 
 
 □評価方針      おまかせ(辛口でも大丈夫です)
 □評価スタイル    おまかせ
 □AAの改変具体例  おまかせ
 
 □その他要望・見てほしいポイント等
 
   まず今回評価していただこうとしている経緯から。
   前回評価していただいた注意点を直せているかどうか等のアドバイスを下さい。
   また、その他苦言があったら教えてほしいです。
   なお、前回評価して戴いた方でわざわざ「wiki」で調べてまで評価を
   してくれた方がいましたが、1度評価して戴いている作品ですので
   評価がなくても気にしませんのでわざわざそこまではしないで大丈夫です。
   (3ヶ月程度評価がなければ評価なしが評価と受け取ります。)
   
 
 なお、前回は1部終了時(全2部)に評価依頼を出しました。
 
 ①1部に比べ、2部は解り易くなっていたでしょうか??
  (前回はわかり難いとの指摘をもらいました。)
 

 ②演出面ですが、1部ラストと比べ、2部ラストのまどかとほむらのシーンは
   解り易くなったでしょうか??
   (前回はほむらがまどかを裏切るのは違和感があるとの指摘をもらいました。
   ほむらがまどかを裏切れなかったシーンを書いたつもりだったので伝わらないでショックでした。)

 
 ③黒子─初音編はもっと短くすべきだったでしょうか??
   (主役をもっと目立たせるべきとの意見をもらいました。)


 ④その他、気になるところや直したほうがいい点。こうしたほうがいいという点、
   苦言など、何でもお願いします。


前回評価(1部終了時評価)

後藤様評価 :【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40  47-71
巴マミ様評価:【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40  121-132


  以上、
  お手数ですが、よろしくお願いします。


784 : 名無しのやる夫だお :2013/12/04(水) 22:19:40 lv32/ni.0



785 : ◆ix23BC0T5o :2013/12/04(水) 23:37:29 mfCSjKVg0
評価の御礼レスです、3レスほど失礼致します


786 : ◆ix23BC0T5o :2013/12/04(水) 23:39:26 mfCSjKVg0
それいけ刑事真紅作者です、丁寧な評価をありがとうございます

最初に申し上げますのは、御礼レスが遅れてしまい申し訳ありません
多忙はいいわけにはなりませんが、お二人から評価を頂いて感謝しております

少し長文になってしまいますが、この作品が日の目を見る最後の機会かもしれない
と思ってどうかご容赦ください


・利休様

推理ものとしては物証に弱く、推理の決め手もなくことについてなのですが
当初はギャグと推理半々の予定でしたが、要するに作者が登場人物より頭が良くないと
推理ものは作ることが出来ず、結果として登場人物がどんどん頭が悪くなる悪循環でした

『そうまでしてレスが欲しいのか?』

今だからこそ言えることなのですが、刑事真紅について言えばその通りです
スレの中でできることは全てやって、とにかく盛り上げて笑いを取ろうとしまして
過去作とはスレから分けて過去作ではやらなかった汚い冗談もネタに使いましたが…
浅ましくやりすぎたのは見る人が見ればこういう感想になってしまう事を見落としていました
難しいものですね

改めて見つめ直したいところです


787 : ◆ix23BC0T5o :2013/12/04(水) 23:39:43 mfCSjKVg0
・黒瀬・誄歌様

丁寧な解説をありがとうございます
解説を念頭に改めて読むと、とにかく演出が悪い部分が多いことに気づかされました

自分の作品を他人の目線で読むと、改めて面白いことに目が届きます
>>756>>757>>760 がまさにそれで…
こうしてあらすじにして頂くとどこが問題点なのか浮き上がってきます
作品自体の問題点については今後の作品作りの反省点としたいところです

とにかくどんな内容でも笑いが取れれば構わないとなりふりを構わず作った覚えがあります
その分、ハンバーグに代表される人によっては嫌悪感を持つような内容・表現は多く
こういった部分も反省点は強いと感じます

真紅さんが何をしてもほぼ報いを受けないのは「ヒロイン」は酷い目に遭わせないという
ヒロイン板の初期の暗黙の了解を逆手に取り
何をしても許される、何をしても報いを受けない、「ヒロイン」だからという事だったのですが
そういえばどこでも何の説明もないし、完結までに時間がかかりすぎてそんなものなくなってました

改めて見返すと>>764の通り確かにあまりすっきりしませんし
何かの形でやり直したほうがいいんじゃないかなと考えます

ちなみに推理タイムなのですが、「正解!」と称して推理タイム中にネタを拾ってオチが変わったり
ということはやっていたのですが(即興は苦手なのでセリフが多少変わる程度ですが)
多少の変化くらいにしか活用できなかったのは勿体無かったかなと自省しています


特に>>764>>765を見て安心しました
機会があれば、ぜひ真紅さんが酷い目に遭うような続編を書きたくなる、そういう評価でした

評価、本当にありがとうございます


788 : ◆oT8o6JZym6 :2013/12/07(土) 22:34:01 N1kJ2hIQ0
●作品名  :  彼らは「音羽」の街に住んでいるようです

  スレッド.  :  現行   http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/

  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

 やる夫スレを初めて作ったと言う事で、正直自分の作品が見やすいものか、読んでいて苦になるような事になっていないか自信がありません。
 まだ二話しか投下していませんが、現時点でダメな所、おかしな所があれば次話以降修正したいので依頼することにしました。

 演出、コマ運びなどを中心に、その他気になるところがあれば言っていただけると幸いです。

 どうぞよろしくお願いします。


789 : 返信があった評価済み削除>>783と>>788追加 :2013/12/08(日) 14:06:29 AbRXHGE.0
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/12/08現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】


やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

やらない子+ポケナガの野望(仮)/◆DQN4/6SUkA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/555

ほむら達は自由を勝ち取るようです。/◆/b39qUVaw2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/783

彼らは「音羽」の街に住んでいるようです/◆oT8o6JZym6
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/788


リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


790 : 名無しのやる夫だお :2013/12/08(日) 19:37:57 kXxJxgGw0



791 : ◆clzrcFOExs :2013/12/14(土) 00:31:17 UoI13bZw0

折角評価していただいたというのに、返信がこれほどまでに遅くなってしまい本当に申し訳ありません。
しかし本当申し開きの仕様もないといいますか……。

>>598-639エリザベス様、詳細な評価ありがとうございます。


Q:2つの原作をベースとしているが〜

>ずっと前の時点で説明を終えているのが望ましいことを、長い説明セリフやナレーションで処理する、という癖が〜
>この描写不足と設定を後からセリフで継ぎ足す手法は、私には退屈・あるいは後付けに感じられます。

実際、その場その場で思いついて付け加えた設定なども多いという……。
時系列は理解できるが面白くない、その理由としてメインストーリーとバックストーリーにほぼ関わりがないからという
御指摘にもハッとさせられました。
基本的に勢い重視で、全体の構成というものをあまり考慮していなかったように思います。
説明不足以前に、プロットの練り込み不足、ですね。


>”この魅力的なストーリーを伝えるためには何を説明すればよいか”ではなく、
”このストーリーのことを魅力的に描写できるプロットになっているか”

この御言葉は肝に銘じて、次に活かしていきたいと思います。


Q:登場人物の数がやたらと多いが〜

>主人公の造形が甘い
>全体的に脆弱なキャラクター造形
>どの登場人物も内面的な感情の変化が読みにくく、また、登場人物の感情的なつながりも非常に弱い。
> 比較して、”脅威”のキャラクターは、心理的な変化や特徴が表現されていないように見受けられます。

甘い、ですね……。
原作であるPSYRENや、P4、グレンラガンの例はとてもわかりやすかったです。
やらない夫のあれは本気で気付いてませんでした……。
確かに言われてみれば、という……。
それと笛吹さんの出番という発想はなかったです!
春香さんは、今振り返ると役割の半分くらいは鴻上会長にやってもらえばよかったかなとか考えてます。
そうしたらW.I.S.E.内部の話の掘り下げにも繋がったのではないかという。


Q:戦闘描写が単調ではないか

>設定が豊富な割に、戦力・戦闘のルールが明確でなかった
>これではどんな戦闘も先が予想できません。したくありません。
 読者が予想を立てないということは、そのまま、
  書く側が読者の予想を裏切ることが絶対にできないということです。
 予想を裏切る展開を作るためには、予想させなければなりません。
 予想をさせるためには、予想の根拠を作って表現し、
 共有し、機能させなければなりません。

思いついたネタを出来るだけ伏せよう伏せようとしてしまったといいますか……。
その伏せ方と開示の仕方が遊戯王のリバースカードと言われても仕方ないですね。
描写よりは、構成が問題とのことなので、構成に関してまた見直していきたいと思います。


Q:ぶっちゃけ面白いか

>ぶっちゃけると面白く読ませていただきました。

ありがとうございます!
その言葉を頂けて本当に嬉しいです。


Q:その他、何かお気づきの点があれば

>読みやすさのためには、メッセージウィンドウは白く抜きましょう。

一度決めた枠をそのまま使い続けるという私の妙なこだわりというかずぼらさが出てますね……。
見やすさ読みやすさは大事。


>ストーリーにはデザインパターンがある
>ストーリーには基本的な属性(ジャンル/ムード)がある
>大きな物語を作るには、計画性・戦略性が必要

この3つの注意点はこれから意識してみたいと思います。


>真・女神転生とPSYRENの物語というのは水と油なのですね。

改めて列挙されると本当に物語のパターンが別物ですねえ。
今ならばもう少し上手く料理できるかな?と思いますがさて。
いずれにしろ要、訓練ですね。


最後に改めて、エリザベス様ありがとうございました。
これほど綿密な評価をいただけるとは思っていなかったのでとても驚きましたが、
非常にためになるものばかりでした。
これからの創作に活かしていければ、と思います。



>>665利休様、途中までとはいえ評価ありがとうございます。
原作未読で脱落してしまった方のご意見として参考にさせていただきます。


792 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:40:38 tw.0LdqU0

              . :'⌒ ー=ミ
            (::::::::::::::::__:::::\
              }:::f^`=''  }:::::::}
             ヽ{´ヽ /^ ヽ:::::{
             rt〇ァ○‐-jう}               このAAで評価するのは初めてになります、唐巣と申します。
                 、_ ヽ _, ン
               ヘ `  / {                  もし以前に同じAAを使って評価した方がいらっしゃっても、
               r个ー个='┐                  別人ですので。
              /{ニ`ニ´ニ*/`7=-
          -=7: :/ニニニニ* /: :/: : : : : : :ニ=-_、
       /{: : : : :{: :{*ニニ*ニ/: : { : : : : : : : : /: }
   ∩   〈: }:「 ̄})}: ,ニ「 ̄})=/: : (\: : : : ://\: {
  fニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ) `ヽ: {': : : : :ヾ
  く_うっ┐三三三三三三三と二´-   \}_: : : : : : :.
   ゝ∠ノ : |: :i: :|: : |ニニ†ニニ|:ゝ-=ァ=‐- 、 /./\: : : : : :.
  |: : : : ::|、:|: :| :|ニニニ =|: : : /: : : : : У/: : : :\: : : : :.
   | : : : : : ハ}!: :| : lニニニニニ|: : :/: : : : : : У: : : : : : :`マ)ハ
  ノ: : : : : : ノ:|/ |: :lニニニニニ| : / : : : : : : : Х: : : : : : : : : : : :.
  { : : : : : : : イ : |: |ニニニニニ|: /: : : : : : : : {  \: : : : : : : : : :}
  \  / |: :||ニニニニニ|:/: : : : : : : : :{   \: : : : : : :/


793 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:40:59 tw.0LdqU0

                ノ⌒''⌒ヽ、
               f´:::::::::::::::::::::::::ヽ
                /::::ノ辷彡'⌒'、:::::}
              〉::〉      ミ::::〉
               〈::::{/`ヽ 、/´` レく
               「ハ{‐◯r‐◯-‐fう}          さて、今回評価させて頂くスレはこちらです。
                \,  〈     r '
                 へrγ⌒ヽ /|_
                / <\){    }'’ノニ}、
            / \)‐个=个≠ニハ:.`v‐、
           -=7 \/:|*└―┘ニニ=|: : ∨: :ニ=-
       r=ニ : : : /  }ノ: :| *ニニニニニニ=*|: : : ∨: : : : : : : `ヽ
      | : : : : /\ ノ: : : |ニ*ニニニニニ*=|: : : : ∨: : : : : : : :∧
     ∧:. : :/: : : \: : : {ニ*ニニニニ*ニ.|: : : : : ∨: : :〃: /\}
      //V:/: : : : : : \: マニ*ニニニ*ニニハ : : : / : : {{:/: : : :\
.    /: : : :/: : : : : : : : /: : マニ*ニニ*ニニ/ : : /: : : : : }}: : : : : :\:}
    {/: : /: : : : : : : : :/: : : :}ニ*ニ*ニニ' : : : \: : : : : {: : : : : : : : ヾ
   /: : /: : : : : : : : :∧ : : : |ニニ†ニニニ| : : : : : } : : : : /\: : : : : : : :\



      ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
      ┃ 依頼レス⇒    ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/788  &thinsp;&thinsp;&thinsp;┃
      ┃ スレタイトル :  彼らは「音羽」の街に住んでいるようです                 &ensp;&thinsp;&thinsp;┃
      ┃ 現行スレ :   ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/     &nbsp;┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


794 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:41:39 tw.0LdqU0

     ,. -‐z/⌒Z_ノヽ
 ,. -‐′::::::::::::::::::::::::::::::}
/:::::::::::::::/⌒ヾ::::::::::::::〈
:::::::::::/     `^ヾ:::::::)
:::::::〃  /⌒ヽ  `ヽハ
::::::ミ        }} __  レ
::::/^マ===ァ⌒ヽ  '⌒V
:::{ う    、  ノ'ァ⌒∨
::::ァ     `¨´ (、 _ノ       アニメ 「ef - a tale of memories.」 を原作としたスレですね。
ノ|      -ノ /
 li,     _                残念ながら私は原作未見なので、原作と比べてどうこうという評価はできません。
 込    `’ /
ニ=- ≧=一             その点はご了承ください。
ニニニニ〉
ニニニニ=‐-
ニニニニニニニニ>、
ニニニニニア´ニニニヽ
ニニニア´ニニニニニ }
ニニ/ニニニニニニニ 〈


795 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:42:16 tw.0LdqU0

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  □その他要望・見てほしいポイント等

 やる夫スレを初めて作ったと言う事で、正直自分の作品が見やすいものか、
 読んでいて苦になるような事になっていないか自信がありません。
 まだ二話しか投下していませんが、現時点でダメな所、おかしな所があれば次話以降修正したいので依頼することにしました。

 演出、コマ運びなどを中心に、その他気になるところがあれば言っていただけると幸いです。

 どうぞよろしくお願いします。

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          -‐、_,. =、
      〃::::::::::::::::::::ヽ
      (:/`ー '^^~`ミ:::::.
       {'^  ⌒ヽ ミ::::}
      (_)=(_)―-r㍉        まず、私が貴方のスレを一通り拝見して思ったのは、
       { 〈 、   ,うノ        「 非常に丁寧に作られているスレだな 」 という事。
         ー '  /{チ
        〉-‐ァ≦ニニ}         AA改変のレベルの高さは、とてもこれが初作品とは信じられないくらいです。
       //`` <⌒) 、ヽ
       ' /    ∨//\
      ∧/        \(⌒
.    /  \         ヽ
   /    ヽ ji| |
.  /      Ⅵ| |
  /          }iリ  、


796 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:42:52 tw.0LdqU0

                   ,,..,.=、ト、
                 _ノ^^:::::::::::::::{
                 /:::::::::::r‐'⌒ヾ′
              {:::::::::::/  \_ }
             {:::::r㍉―--「}′_人_        特に感心したのが、つかさのAAを全て眼帯付きに改変している事です!
                、:::`ぅ  〃∪> `Y´
                   >く. //<ニ,′.             一つ一つは簡単な改変でも、何十個ともなると大変な作業です。
              イ: :{\\r‐- ′
         r< : : |: : マニ`<ス              これは十分誇っていい実績だと思いますよ。
         /:\: : :.|: : : マニニい     ,.、_
.        / : : : ヾ: |___」ニニハ」   /(〈/`ヽ.       私だったら初めから眼帯キャラにするか、
       /: : : : : : : : : :/: マニト、  { つ┘/       眼帯そのものを無かった事にして諦めると思います。
.     __//: : : : : : : : :〉, : : }ニ:| :/ X\{ /
     / : : : : : :/ : : : : : :〉,: :lニ7/ /: :\__7
   / : : : : : /: : : : : : : : : .:〉,l/{{、/: : : : : :/
.   /: : : : ヽ/: : : : : : : : : : : : i| :}}:゙: : : : : :/
  / : : : : ∨: : : : : : : : : : : : : :/i {{ : : : : : /
. /: : : : : :/|: : : : : : : : : : : : : /=l :}}、__/






             __   ,.=ミ
        _ノ⌒¨´::::::::::\__
      γ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
      {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
        ):::r=-‐ ^__⌒´ゞ:::::::::::::〉
       ヾヘ  〃⌒ヾ ミ:::::::::::〈        合成AAの出来も素晴らしい。
          vぃ  ,.=、__ヽ  }:::::::::::::
          { ヒ}__{  }_ヒリ_{,.=、:::::ノ        冒頭のギャル夫の撮影シーンなんかは、むしろこちらが参考にしたいですね。
         ‘ーク 、_ノ‐'    ,ら}::::{
            {ゝ    ,,   f イ/´
           ー      / |
                     ,レヘ
           ` ┬=彡,.≠ニニ}`ヽ、
            「{ ̄{ニニニア: : :/: : ` ̄ ̄ ̄ ̄`ぃ
          , -圦,.斗=*ア: : : :/: : : : : : : : : : : : : } : :.
          〃:/*ニニニア: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : {:. :.i
        __//:/=*ニニ/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ': : :|
      f{: : : /:/ニ*ニニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : :|
     |} : : ': iニニ*ニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : : :|
     |{: :厶 |ニ=*ニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : : : :|


797 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:43:40 tw.0LdqU0

            ,.==、_
            ,f´:::::::::::::`ヽ
          {:f^辷彡ぅ::::::}
              ':{ヽ , -‐{:::::'
             〔{( )( )-うソ          しかしながら、「 AA技術の高さ 」 と 「 スレの見易さ 」 が必ずしも直結しないのが
       r ^⌒)   〈   ,イ           やる夫スレの難しい所。
       ⌒ー〜_込 ニ´イ人_
       r‐= rっ⌒i[_]ニ=〉厂ニ=-         依頼人様もその辺りを気にされているようですね。
     f{: : : {_-〉茶|ニニニ/.:{ : : : : :_:_ヽ
     |∧: :├「{⊆ヽニニ/ : } : : /⌒/      私もまだまだ修行中の身ですが、いくつか気になった点はありました。
     |: ∧/{圦‘ー' }ニ/ : : {: 〃 : : /
     |/_/: :` ーァ- 、Х}\: }:/: : : : ′     順番に見ていきましょうか。
     {/ : : : : /ニニ</: : : Χ: : : : {
     /: : : : : : }|ニニ\: : : : : }:ヾ: : }
    { : : : : ,.イ |ニニニ|:\ : : : : : : /
      ゝ イ : } :|ニニニ|: : {\: : : :∧
        /: : :{ :|ニニニ|: : }: : `^ ´: : :.
      ' : : : Ⅵニニニ| :/ : : : : : : : : 〉
     /: : : : : .i|ニニ二|/ : : : : : : : /
      \___」ニニニL_____/
       |ニニニニ=∩ニニニニニ,
       |ニニニニニ| |ニニニニニニ,


798 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:44:05 tw.0LdqU0

─────────
 ・ AAの左右配置
─────────




       ,. -‐…z_,. -‐=ミ、_
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
     {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八
      _):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
    {::::::::::/`ー-ミ辷彡ク::ノ⌒)::::::(
     '::::::{         u. 〈:::::::::::.       ずばり、貴方のスレで一番気になった点です。
     ノ:::::{[\          }::::::::::}
     ヽ::::} \::、   〃   />:::/.         私自身、左右配置は好んで使うのですが……
        ;::{ γ⌒ヾ. //⌒ヾィ´}::::/
      /Y={k‐tッ-}}={圻ッ‐-}}=弐′         流石にほぼ全てのレスで使うのはやり過ぎです。
       {.小 ゞニブ芋ゝ`ニブ ぅ }
      ゝxヘ   〈{      ムノ           ハッキリ申し上げると、読み辛い。
         ` ヘ         /|
             -‐- ) / :|
         ∧       /  ト、
         /{r个  __,. イ   :jノ}\
_,,. -‐=ニア´: : :}`=┬――┬=ニニj : : `、ー-  .,_
: : : : : : /: : : : /*ニ|    |ニ*/: : : : :}: : : : : : :
: : : : : /: : : : /=*ニ`ニニニ´ニ* /: : : : : :|: : : : : : :


799 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:44:28 tw.0LdqU0

::::::厂 ̄ ̄\::::::::::::::::/^′  ヽ::::|
::::::)      ` ̄ ̄´      Ⅵ
/                 リ
                    / }
                      /,イ
  Z二 _ ̄``丶、     , }レ'⊥
  "´ ̄    `` ー-≧x、ノ '゙〃^}}      では何故読み辛いのかと言いますと、
        /,斗ァ/^Y  __{{  |:〉       「 視線の移動が頻繁になるから 」 です。
____/∠...U/ ′ }}≠⌒  ノ′
 ̄ ̄ ̄ ̄`マ ̄ヽ:{   ″    Ⅵ       一般的に、読者から読み辛いと思われるスレは大体これが原因だと思います。
        `゛  ‘、_/     \
                         `       一レスの横幅が極端に広かったり、セリフの位置がバラバラだったりね。
                      /
                 ′
\         〈  -‐=' /
  \            ¨ /






         ,=、
      _ノ⌒ニ=ミ、
    γ::/ __ノ 廴ヽ
     {::::{ γ⌒Y⌒ヾ
    (:::::ミ〃、__,ノう__人          会話中にキャラの配置がコロコロ入れ替わるのも頂けません。
      `'rく  {{  __ }} }
     {て 、 } } ´⌒r ┴ュ、         左右配置を多用するのなら、このキャラは左側、このキャラは右側という風に、
       `¨^`トL.,__广´⊂ニ).        なるべく配置を固定する事をお勧めします。
         fニニニ{    rJ
        -=ニ`ニニ人  丿 ト
     f´ニニニニニニニノ__frし┴,ニヽ
    |ニニニニニニニ/ ニニ}{ニニ圦ニニ
    |\ニニマニ/ ニニニハニニニマニ
    |ニ=\=}=/ ニニニ7={ニニニニマニ
    |ニニニニ/ ニニニ7ニマニニニニマ{
    |ニニニ/ ニニニニ7ニニニマニニニニ
    |ニニ/ ニニニニ7ニニニニ}ニニニニ}
      、ニニニニニニニ7ニニニニ{ニニニノ
     \=ニニニニ7ニニニニニゝk ´
       }\_/ニニニニニニニニ


800 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:45:10 tw.0LdqU0

                   ,≠´⌒ヽ
                    ノ:::::::::::::::::::::^ヽ
                    }:r=ミ辷彡ー=ミ:::}、
                 {:::ト、 #  u ,.ィ:::{
                    }::{ \, 、_/ |::/       特に、同一レスで同一人物を左右に配置するのは宜しくありません。
                 rミ-( )‐( )‐K
                 人{ u 〈    ,'ノ.         ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/79
                  ヘ u  u /
                  込ェェェェェ/{             この場面なんかは、上のAAの目元を隠している所為もあって
                   _}__≧=≦_{_           一瞬翠星石以外にもう一人キャラがいるのかと思いました。
               x‐{ニニ[  ]ニニ}‐、
               _//: :|=========|: : }ニ=‐- -‐、‐- 、
        ,. -‐ァ=ニ: : :/: : :|*:ニニニニニ:*|: : {: : : : : : : : :ヾ: : : : .
       / : //: : :, : :/: : : :|:*ニニニニニ*:|: : :マ=-‐: : : : : }}: : : : }
.      / : 〃: :/: :/: : : : :| *ニニ二ニ* |: : : :マ=‐: : : : : :}: : : : j
      { : : {{// 厶=-:/|=*ニニニニ*=|\___」: : : : : : : |: : : :/
     }  /`ヽー┐ /.: .:|ニ*ニ二ニ*ニ|:. :.\ : : : : : : :|: : :{
     ,': :/  /`×:<: : : : :|ニ:*ニニニ*:ニ| : : : : > : : r‐-、| : : : ',
.    /: : ゝ  //)ハ : : : |ニニ*==*ニニ| : : : /: ,.-<´\.∨ : : : .
    /: :∧/`ー--ァイ: : l: : : :|ニニニ*===ニ|: : : :l /\ ヽ   〉: : : : :.
  {: :〃: :\_厶,ノ : : l: : : |ニ=__Π__=ニ|: : : l (\ 丶 /∨\ : ハ
   ∨: : : : : : : /: : : : :l : :..|=└┐r ┘ | : : l : \__,∠  / : : : V :}
   }: : : : : : :/: : : : : : : l: : :|ニニニLl=ニニ|: : :l : : : : : ゞ=≠: : : : : ∨
    、 : : : : ハ: : : : : : : l:. :.|二ニニニニ二|:. :.l : : : : : : :\       }
    ` ̄´ /}: : : : : : : l: : |二ニニニニ二|: : l : : : : : : : : :|\___/


801 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:45:35 tw.0LdqU0

              ,.==、_
          ,.≠^´:::::::::::::::::::)
         /::::::::::::::::r‐--‐t'        それと、左右配置絡みで気になった点がもう一つ。
           {::::::::::::::::〈
         }:::::::::::::::::ミ  廴n,〉.         キャラクター同士がそっぽを向いて会話してるように見える場面が時々ありました。
          {::::::::::::f^マ――||{!
         、:::::::人6   ` >        ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/516
             、_{ 、u ( c='.        ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/518
             }  ≧=r- <        こういうのです。
           _/ \   ノ マ=-  _
       -=ニ  >、   ̄/\ }     `ヽ
    r  ‐-ミ   /   \_人::::ノヾ     } ハ
    !               }::ハ   ___!_`ヾ
     ‘,     ヽ      ,斗‐七7|    |  \
               ∨   {    ニ}^、___ノ    丶
            〃{/ / ノ   ブ    ノ  r一 、 、
         //  ∨ /⌒ヽr‐'::l ⊂ニニr三三⊇ Y\
       ∨ {   ∨    〉 ::::l  └、‐__‐-  / }⌒ヽ
          }/⌒/´\  / |::::::l/ } { ` ーt-v   }  }
         ∨ し'     ヾ  |::::::l / /    \ー-'  /
                     /{ ヽ::/〃 /      ` ー '
           ∧    /ニ{{ニ{巨}}ニ}}}
            /: : \_ノ: :/: : |: : ||/:ハ






      , ´-‐=、
    __ノ:::::::::::::::} っ
    {:::::::::::_彡'^x、 っ
    )::::::://~ 'n{
  /:ヽ::n{ (_)¬''Y                  もしこれらの場面が実際にそっぽを向いて会話してるのだとしたら、
/: : : : 人u''"F- Τ!                      見当違いのことを言って申し訳ありません、お詫びします。
: : : : /  \  、_,」ノ
: : ∠_xへ_ト≧≦7 Yヽ―- 、
/: : {{ : ://└┘/: / : : : : :xヘ                ですがそうでないのなら、せっかく左右配置をしてるんです。
____リ∠: /ニニ*/ : {: : : :/:/ー- :、__
  /: //*ニ*∧: : {: : :〈:/: : : : : 、」_            AAの顔の向きについても気を配ってみてはどうでしょう。
.  ': {: :/=* *ニ' :‘< : : : ヽ: : : : : : : :\
  |: :Ⅵニ*ニニ!: : : /: : : : : :入: : : : : : : :\.       「 会話してる感 」 が出ますよ。
  l: : :}|ニ†ニニ|: : /: : : : : :/  \/: : : : : ノ
  |: : :i|ニニニ=|: /: : : : : :〈  /: : : : : /
  |: : .:|=ニニニ|/: : : : : : : :}/: : : : : /
  |: : .:|ニニニ=|: : : : : : .:/: : : : : /
  |: : .:|=ニニニ|: : : : : : :,> 、。_/
  |: : :ハニニニニ|: : : : : / /


802 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:46:09 tw.0LdqU0

                          ノv―=彡‐-ミ
            x<⌒ヾ ¬  x==彡:::::::::::::::::::::::::::ヽ
         /   }  }  ト<´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
        /  と__ノし(_/ }⌒)^`辷,彡'^´``丶、:::::::::`ヾ
        ./     /:::::::::(__/ '´           ミ:::::::::::::}
       /     /    /:/ ,. ',.ニニヽ  ∠ニニ、ヽ ミ::::::::::::{      私個人の意見としましては、
     /      /   /1:::{ {/≠= 、  x=≠ミ \}}:::::::::::}       明確な演出意図がないのなら敢えて左右配置を使う事もない……
/\/  ‘ー-‐'´_,. -‐'   {:::{〃二ニヽ}}-{{∠ニ二}ト、 ノ:::::::::/.        むしろ使わない方がいい、と思います。
ニニ=\    /       }::圦、__ヒ}ノノ⌒ 、ヒ}_,リ\{:::::::::'
ニニニニニ\,.イ           γヾ} `ー-‐'ノ  `ー-‐''   j>‐く.        容量を食って、使えるAAが制限されますし……
ニニニニニニニ>'         { fう   〈{      " '  ,.イ) }         何より結構面倒臭いでしょう?
ニニニニ=/          丶.,_{          ij ん,ノ /.
ニニニ/                ',   {}       /ー-‐'’           どうしても使いたいなら、
ニ=/           (⌒ぅ、-‐  ′   ー      イ              どういう場面で使うのかをキッチリ決めておきましょう。
/             ‘ー^ー '     i:.       /|
                   _|个ァァァァ=彡'  ト、
                        f ┴―――――┴}






            ⌒>‐'⌒ヾ<⌒
            {:::;、::::::_,、:::::}^   _,. -‐ 丶
        /⌒{::ノ_ノ \_V}Τ ̄: : : :f: : : : 〉
         /^r{-○○ート-|: : : : :_/ : : : /         参考までに私の場合ですと、
       ι  人}___ノフ}ノ  ̄´_/ : : : /
        ι   マ''' ´ /   /`{ : /| /              ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
       ___企=='t┬<: : Ⅵ:/: j′           ┃ ・ キャラの位置関係を描写したい時           &thinsp;&thinsp;┃
      rく : : : : :/: |`ニ´ニ| : ∨ : |: :/               ┃                                  ┃
    /: : }}: : :/: : |*ニニ*|: : : \:∨               ┃ ・ キャラ同士が対話している雰囲気を強調したい時  ┃
   /.: : : :.リ: :厶/| *ニ* {`<_⌒ {               ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 /: : : : :/}: : / : ノニ**ニヘ: : ::|: : :}
.{ : ⌒マ´  | : |: : :/ニニ*ニニハ:: :|: : :{                 主にこういったシチュエーションで使用しております。
 \: : : \ | : | : {ニニニ†ニニニ}: :|: : : ヽ


803 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:46:58 tw.0LdqU0

                   、____r.、
               、__ノ⌒::::::::::::::::ヽj)
               r`::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヽ
             /::::::ノ⌒`辷彡^'==ミ:::::::、,
              {:::::〃         ミ:::::(        左右配置をする時によく陥りがちなのが、
                 }::::{ x=≠=   r≠= 、 ミ:::::〉         「 セリフの位置が極端に離れていて読み辛い 」 事です。
                (::::{'' x≠x、__x≠=ミ ` }ミ:ノ
                 Vレ'{x==、 }T{ x==、}㌧ミ:'           が、こちらは意識してか無意識にか、
              { ハ 、___ノノ} 、__,ノ kう}            適切な配置をなされていましたね。
                、',   , ヾ{   .,   リソ
                ′{ マニニニつ } ′.           私の感じた読み辛さが致命的なものにならなかったのも、
                      ー   /            これのお蔭です。
                 _}、     イ
                   f´ニ=≧==≦=ニ}、
       /^! /^!   / )!、ニニニニニニニニノlト .,     l^ , l^ , l^ ,
        | |_| |-‐ / / !! `ニニニニニニニ´*||╋|| ``ー- | | | | | |
    (^マ冖 | | | ./ /=.||ニ*ニニニニニニニ*:||==||     | | | | | | ./ )
    ,ハ 'J Ll し' {互||ニ*ニニニニニニ*=||互||     | し'  Ll |/ /
.   /   ヽ "´ ̄ ̄` }=/⌒).*ニニニニ*二||==||(⌒\  { "´ ̄ ̄` /
  /     }     /⌒´ /ニニ*ニニニ*ニニ||╋|| `丶 \}_     ∧
  ハ   {    {   /||ニニニ*ニニ*ニニ=||==||    \    ヽ   } ∧
    丶   ゝ.,    ィl|互||ニニニニ*_*ニニニ=||互||      \    _,ノ/
  |  \ヽ. r‐}__ト ||==||ニニニ_「l_ニニ||==||       r`T___ト //  |
  |   Ⅵi |ニニニニニ}||╋||ニ=└┐r ┘ニ||╋||      |ニニニニニ}/  |


804 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:47:26 tw.0LdqU0

────────
 ・ AAの間隔
────────




              ,.=ミ、.,
             /,、彡=ミヽ
             {:ト、, 、/ ミ:}
                ハ〇,〇¨う_______          これは個人の感覚にもよるんですが……
.                >、c っソノニニニニニニニニニ\
            ∠ヾ `ニニ´ニニニニニニニニ、ニニ\        AA同士の間隔をもう少し広げた方がいいかもしれません。
           /ニア^マニニニニニニニ    \ニニヽ
             /ニ/    マニ†ニニニニ     丶<⌒、      ちょっとレスが窮屈な印象でした。
.            /ニ/    }ニニニニニニ       (  }
         ,ニニ,'    ノー=ニニニニニ、      `¨´.     小型AAなら3〜4行、中・大型AAなら5〜6行、
          Lニ」   /\ニニニニニニニ                左右配置する場合でも2〜3行は欲しいかな。
           ノ {  /ニニニ\ニニニニニ」
         廴_ノ/ニニニア ´  ̄マニニニ,
.            /ニニニア         マニニニ',
            /ニニア ´          マニニニ,
        /ニニ/            マニニ'
          /ニニ/             マニニ
.         /ニニ/               マニニ
        /ニニ/                 マニ=






              、, ,
               @
               }
                 {                  繰り返しになりますが個人的な感覚なので、
       __、-‐==ミ≠"´⌒^ヽ                    なかなか 「 これが正解! 」 というのは難しいんですけどね。
        ´ア::::::::::::::__,.x==ミ::::::::Y^ヽ
       厶:::::::::/ x=-   >┘Kぃ             まぁ、頭の片隅にでも留めておいてくれれば。
       {::::::〃  {{ γ⌒ヾi|i|i|li  〉}
          ゝ.,{x=-  ゝ.,_,ノ     ‘`マニ=-‐=ニニニニニ=一'⌒ヽ_
     -‐=ニニ{{ γ⌒ヽ        } }ニニニニニニニニニニニニニニニニヽ


805 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:47:46 tw.0LdqU0

───────
 ・ 背景AA
───────




             〃⌒ ー '⌒ヽ
            ノ:::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
            f´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          /:::::::::,ノ辷彡冖'⌒ミ:::::::::::}
            〈::::::::(         ヾ::::::{
          }:::::::/ ,.=、   ,.=、、 ミ:::::}       背景AAの多用が、いささか物語のテンポを削いでいます。
             、::{ /  ‘,{_/    }‐く
           「ヽト、γ 刈 γ^ヽ/jハ }.         ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/341-346
              、fハ  、__,ノ厂 、__,ノ  ノ/
             \    <{      f´.         移動シーンをここまで細かく描写する必要が、果たしてあるのかどうか。
                  ,x===-    /|
         / ̄` xr|     》 ,. ' |= 、.         私だったら恐らく、移動シーンを殆どカットして以下のようなAAだけで済ませます。
           / ` く>-|     /'’  ノニ/、
.          /  \_〉_,人(⌒)_ノ-┬≦ニ{: :ヽ
         /   \ノ: lニニニニ{   }ニニニニ}: : :}^丶、
     -=7    }_ノ : l*ニニニ`ニニ´ニニニニニ|: : :∨: : : :ニ=-
-=ニ: : : : /   ,ノ: : : :l *ニニニニニニニニニニ=*|: : : :∨: : : : : : : : : : : ニ=- 、
.: : : : :./\ /.: .: : : :lニ*ニニニニニニニニニニ* |: : : : :∨ : : : : : : : : : : : : : : :.
: : : /: : : : :\.: .: : : :lニ*ニニニニニニニニニ*ニ|: : : : : :∨: : : : : :: : : : : : : : ∧


806 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:48:03 tw.0LdqU0

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ヽ         `  _
 ,)_,.v''´⌒ヽ.      ̄ ‐-
        )
...   :...   ´ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:..    :..:⌒;                  __,、         ノ⌒ー'
ヽ:_:.:.:.:.:.:. :. .: .:.:.:.:..:.ノ              ,r ヽ'⌒  `^j      ヽ ..:.:.:
   ̄ `ー ‐-‐一´             r'´.       __________
           , '⌒ー-‐、       ヽ,.         |\
           ヽ-―--‐-ヽ.っ  r_,つ  ヽ.:.:._:_:.:.:.:._.|......\
                              ̄.....|     \
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                                  |:        \
                                  |:        \___
                                  |          |: :: :: :: :: :
  / ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ |          |: :: :: :: :: :
. //.|    |    |    |    |    |    |    |    l    |  l \        |: :: :: :: :: :
// |    |    |    |    |    |    |. ヽ.― 、 .l    |  | /l      |: :: :: :: :: :
/l  |__|__|__|__|__|__|..●)  l . l_  l  /  |       |: :: :: :: :: :
. | ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.!     .| .  ̄    |   |       |: :: :: :: :: :
. |/                          ヽ   ノ       .|   |       |: :: :: :: :: :
./                        r     へ、     |.0  |       |: :: :: :: :: :
                           GL  _ィ^ ○   ...|   |       |: :: :: :: :: :
                         (___/`ー'       | ./ \   |: :: :: :: :: :
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807 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:48:39 tw.0LdqU0

              _,. -‐=ニ=-‐=ミ
              r:::⌒::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,
          r‐=彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨{
        ノ::::::::::::::::::〃⌒`ヾ:::::::::::::::::::::::::}
        /:::::::::::::::::::::彡     `ミ辷彡へ:/
        {::::::::::::::::::::::::::ミ          ヽ
        ノ:::::::::::::::::::::::::ミ    ,. -‐=ミ
       {::::::::::::::::::::::::::ノ  ∠/,.ニ刈    _j
       y:::::::::/⌒Y=====斗云‐- }  ∠ニ〉
        /ィ:::::::i{ ⌒)  、  、_{ヒリノ ¬ァ<⌒Y       ……ですが、背景の多用が
         {:::::::八 (j  '     、__ノ /ヒ} ソ '>.       貴方のスレ独特の雰囲気を醸し出しているのも事実です。
          ヽ:::::/`ー┐           {‘ー'{/
            V    |    (^,、  -,ノ` r'          なんと表現すればいいんでしょうかね……
          /    |     丶     /
.         /    八     =-`~/.             牧歌的というか、透明感があるというか……
      /ニ=‐-    \       /
.     /ニニニニニニ=‐- 丶、  /
    _厶-‐==‐-=ニニニニニニ`く¨´
-‐=ニニニニニニニニニニニ=‐- ー-=ニ〉
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐-






               、-=ミ
             _ノ:::::::::::\ト
            ィ/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
         (:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
         /::::,. "⌒^^ー'⌒\::::::::И
        /:::::Y゙x≦二ヽ       ヽ::::::ノ
        {::::::::} /⌒刈  ,ィ≠ミ、}::く
        〉::::::{/{ ,x=ミ、 }_,〃⌒ヽ ;:: ハ      一評価人として、読み易さを優先するなら背景AAを減らした方がいいと思います。
         、:::::::{  、  _ノ ({〃㍉ハノ:::::リ
        {rう{       ノ>ー  λ/.        が、一読者の要望としては、是非このままの作風で進めて欲しいですね。
          人vヘ. ( ー-    _,  ハ}}
          `ト     ..,,    /イ.           判断は依頼人様にお任せします。
             、:::..         ′
            込       イ
           }  ≧=≦ |
             -{ニニ[  ]ニニ}、
        / : :|*ニニニニニニ*|: : 、
     -=ニ /: : : : | *ニニニニニ* | : : マニ=-
-=ニ: : : : : :,゙.: : : : :|ニ*ニニニニ*ニ|: : : :∨: : : : : ニ=-


808 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:49:13 tw.0LdqU0

──────
 ・ 総評
──────




          -‐、_,. =、
      〃::::::::::::::::::::ヽ
      (:/`ー '^^~`ミ:::::.
       {'^  ⌒ヽ ミ::::}       まだ始まったばかりのスレですので、ストーリー・キャラクター面についての評価は避けます。
      (_)=(_)―-r㍉
       { 〈 、   ,うノ        特に引っかかるような所もなかったですし。
         ー '  /{チ
        〉-‐ァ≦ニニ}         一言だけ感想を言わせて貰えるなら、「 綺麗なスレ 」 です。
       //`` <⌒) 、ヽ
       ' /    ∨//\.       AA技術の高さ、雰囲気作りの上手さが目を引きますね。 原作にも興味が湧いてきます。
      ∧/        \(⌒
.    /  \         ヽ
   /    ヽ ji| |
.  /      Ⅵ| |
  /          }iリ  、






           ,. ‐-
        /::::::::::::::` ー--―-ミ
     ( ー' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,_
     r' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:.
  、___ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃^ーミ:::::::::八
   `ァ:::::::::::: ヘr=‐- '⌒¨´    }:::::::::::\_,
  (:::::::::::::/                ミ:::::::::::::::::く        一読者として、実に今後が楽しみなスレです。
    ):::::::'         _____ヾ:::::::::::::::::::)
   (:::::::::'    _  {、/,. -<   ミ::::::::::::f         スレ作成、頑張ってください。
   ヽ::::{_/<`  `〃 r=┬ォr=‐-ミ:::xへ{
     、::マ /斗ォヾ'⌒ 、  、_ヒリ′   }/ ィう }
      圦 、 ヒリ/}   `ー '’     /⌒ }        拙い評価でしたが、何かしら依頼人様のお役に立てば幸いです。
      { { `¨¨´ノ      ' '     }フ /
      人 、   \      ヽ    /         今回の評価で不明瞭な点、もっと突っ込んだ話が聞きたい箇所などありましたら
       ヘ        -‐ ´   厂「              どうぞお気軽に御質問ください。
           `        /  |
            .              |           以上、唐巣でした。
          、        / ___,⊥__
              }≧=‐‐=≦ニニニニニニニニ
            ,.斗    |ニニニニニニニニニニニ
            ニ|   _」ニニニニニニニニニニニ--―┐
          ___ニ└=ニニニニニニニニニニニニニニニ/ : : \
      /: : 'ニニニニニニニニニニニニニニニニア´ : : : : : : \
     /: : : /ニニニニニニニニニニニニニニニア´ : : : : : : : : : :/^ニ=‐-


809 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 02:51:06 tw.0LdqU0
評価は以上になります。失礼しました。

それと、投下前に断りを入れるのをうっかり忘れてしまいました。
申し訳ありません。


810 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 03:37:42 dH99Yo560



811 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 07:33:21 XUIVFcls0



812 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 08:19:33 p2.EBr8.0



813 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 08:29:01 xA28N7OU0



814 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 20:48:22 846/HnhI0



815 : 名無しのやる夫だお :2013/12/15(日) 21:11:00 cmXKlWVY0



816 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 01:38:27 EdbVJIgQ0



817 : ◆utaSvrDQSk :2013/12/16(月) 05:40:57 5mHA536Y0

●作品名  :  【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】

  スレッド.  :  現行   ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386438485/




  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等

 まだはじめて間もないスレですので,ストーリーやお話の構成については評価がしにくいと思われますので,

○AAの左右配置は,見づらくないか。また,テンポのよい会話を演出できているか

○セリフが多いということで,読みづらくはないか

○会話している場所の描写が不十分でないか

○女の子が可愛いか

これらの点に,少しコメントしていただけるとありがたいです


818 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:04:01 lAfDLV4Q0
22レスお借りします


819 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:04:54 lAfDLV4Q0



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l         みなさん始めまして、青葉つぐみです
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|          このAAで評価するのは初めてになります
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ           過去に同じAAの方はいないと思いますが…
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!         今回、評価させていただくのはこのスレ↓
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/   【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】
               r= f ∨ ヘ    ヽ     ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386438485/
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


820 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:05:38 lAfDLV4Q0



         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}         依頼内容はこちら  >>817
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ            評価ポイントは、順に見ていきますね
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶      1.AAの左右配置は見づらくないか
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!        2.セリフが長文で読みづらくはないか
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l          3.場所の描写は不十分ではないか
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧


821 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:06:21 lAfDLV4Q0



            //: /: :///: : : : : : / \: : : : : : : :\
.           /: :./: ://: /: : : : : : /    ヽ: : : : : : : : ',
          / /: : : : :/ ,イ/: : : イ/メ、        l: : : |:::: : : :l
.          ' イ:.: : : :/彡イ: :./ /`丶ミゝ     |: : : |::::::: : :|     まず、キャラの左右配置ですけれど…
          |/|: : : イ   =j/    ー       !: : 、|::::/: : :|
          彳: :/ | 、 イうト     テうヽ、   〉: : :\_: : :}      かなり見づらいです(汗
         /|: :ム | イ f 爿      f辷爿\  |: : \ー': :,'
           |/ |:::| 弋ノ      弋_.ン '" _」: :、_> /
            /:: |  ¨´       ``   /: : : : : : : : 〈
          /:::::::::|    ′         /: : : : : : :. : : : :.',      これは単純に、目線の移動距離が長くなり
         /'イ::::::::.」    r=、     /ィ: : : : : : ::::: : : : : : !      読むのが面倒になるから、という理由です
.           ':::::::〈 \   └‐'       /: : : : : .::::::: : : : :}ヽ|
           |:::::::个 、\         /: : : : : :.::::::::: 〃レ′
           |/ | ,ハ  ぃ、__   ィー 7: ,イ:::.イ/
.                |  V_」!、f^l_, -‐┴} //
.                レ'´ _  \!l      」
           __ _ _{  '´ `ヽ、 廴_ -‐'´ \
         /  7;;;;;;;;イ  -― 、 `く::::>、     ̄゛¨¬―‐ 、





                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|       左右配置には『誰が対峙しているのか』等という
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!        キャラの位置関係を明らかにするメリットがあり、
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、      その分、視点移動が多いデメリットがあります
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/        そのメリットがデメリットを上回っていなければ
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{          あえて左右配置にする意味はありません
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′        AAを右に置くと容量もかなり増えますしね・・・
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、
               广  ト{    {{::.::. ::.::.人::.::. ::.::ノ ゙了7¬┐


822 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:06:49 lAfDLV4Q0


ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386438485/5-8


         / : : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :/: : : : : : l: : : : :.',
.        ': : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :./: : : : : : : : :ト、: : : : ',
       !: : : : : :.:/ : : : : : /: : : : : : :./: : : : : : : : : : :}  ヽ: : : l
       l: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :/: : :/: : : : : : : /   !: : :.!
.       ',: : : : : : : : : :./: : : : : : : : :/: : :イ: : : : : : :./     !: : ,'
          ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :./:.∠/ : : : : : :./ _   l: : ヽ_      例えば、ここの場合 (5レス目)
        /:.:ヽ : : y': : : : : : : : : :/:/  { /: : :/:./   ̄`  }: : : r'
      , ': : : :__∠: : : : : : : /:./j/ニ、.〉: :/j/ ァ = 、, /: : : `フ
.     /: : :.,: : `ヽ,: : : : : : :,.:く xア;'ひ. //    んて,  /十-、く       駅員もやる夫も左を向いているので
     レ1/: : :.∠ _: : / | く {ノ!::::} ´      レ、;:;/ /`く            【駅員の後ろから】 声をかけたように見えます
      / : : : : / : : l / : : :}  弋ソタ       Vク /: : :ヽ
       {ハ: : : :{: : : :j': : : :.ハ             /: : : : :.',        その効果を狙っているのなら良いのです
        ',: : :.! ;人: : : : : : :.l        '     /: : : : :ト、}
        ヽ/レ  \: : : : :.:l、      -     イ、:l、: : l
               )、ヽ: : l `  _     <j/ V ヽノ
         _ ,. -、 _ノj ヽ}\!   /二,.ー--― 、_
.    , -―'、     ヽ_       '   ̄ヽ、  ヽ `ヽ
    /     ヽ     ヽ ̄ ` ヽ   -―   ヘ   }  ヽ_






         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l           8レス目も、駅員のAAが左向きなので
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ            セリフを右に置くと不自然に見えますよね
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',            そういう場合は左右配置が効果的です
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l          しかし特に左右配置にする必要のない場面は
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!            AAは左、セリフは右に置くことをお勧めします
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'                ここぞの時に使ってこそ、効果があるのです
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧


823 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:07:12 lAfDLV4Q0



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '           AAの配置場所の話だけではありません
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |          例えば、この評価ではセリフの表示位置が
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|          だいたい同じ場所にくるようにしています
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\         こうすることで、普通にスクロールするだけで
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!         自然とセリフを追っていけるようになるのです
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ          常にAAの右側にセリフを配置したとしても、
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/              その位置がバラバラだと、読みにくいです
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/
               r= f ∨ ヘ    ヽ                        結局、目線移動が起きてしまいますから
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


824 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:07:35 lAfDLV4Q0



            //: /: :///: : : : : : / \: : : : : : : :\
.           /: :./: ://: /: : : : : : /    ヽ: : : : : : : : ',
          / /: : : : :/ ,イ/: : : イ/メ、        l: : : |:::: : : :l
.          ' イ:.: : : :/彡イ: :./ /`丶ミゝ     |: : : |::::::: : :|        次に会話のテンポなのですが・・・
          |/|: : : イ   =j/    ー       !: : 、|::::/: : :|
          彳: :/ | 、 イうト     テうヽ、   〉: : :\_: : :}         かなり悪いと言わざるを得ません(汗
         /|: :ム | イ f 爿      f辷爿\  |: : \ー': :,'
           |/ |:::| 弋ノ      弋_.ン '" _」: :、_> /
            /:: |  ¨´       ``   /: : : : : : : : 〈        大きな理由としては、以下が挙げられます
          /:::::::::|    ′         /: : : : : : :. : : : :.',
         /'イ::::::::.」    r=、     /ィ: : : : : : ::::: : : : : : !         1.複数レスにまたがる会話が多い
.           ':::::::〈 \   └‐'       /: : : : : .::::::: : : : :}ヽ|        2.セリフの量のバランスが悪い
           |:::::::个 、\         /: : : : : :.::::::::: 〃レ′        3.改行幅が常に一定である
           |/ | ,ハ  ぃ、__   ィー 7: ,イ:::.イ/
.                |  V_」!、f^l_, -‐┴} //
.                レ'´ _  \!l      」
           __ _ _{  '´ `ヽ、 廴_ -‐'´ \
         /  7;;;;;;;;イ  -― 、 `く::::>、     ̄゛¨¬―‐ 、
        /   /;;;;/r{   ィ  }`r‐'::::::::::::>     /    \





                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}         まぁ、1番目はセリフが多いことも理由です
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!          でも、1レスにまとまる会話を無駄に分割して
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、        テンポを損なっている場面も少なくありません
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{            これが左右配置の弊害の一つで、AAを右に
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八             配置するとバイト数が大きくなってしまうため、
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′          レスの数が増えてテンポが悪くなるのです
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、
               广  ト{    {{::.::. ::.::.人::.::. ::.::ノ ゙了7¬┐


825 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:08:04 lAfDLV4Q0



         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}           2番目は、一方的に喋っているということです
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ              ルイズが顕著ですが、会話になっていません
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶        全部を一人のキャラに喋らせるのではなく、
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!          セリフの量がだいたい同じくらいになるように
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l            役割分担を工夫してみると良いと思います
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'                  それと、やはりセリフの総量も多すぎます
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、                本当に読者に伝えなければならないことを
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _            自分の中で整理してから書いてみましょう
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧


826 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:08:31 lAfDLV4Q0



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',            3番目ですが、セリフにリズムが無いのです
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |          改行は、無意味な空間ではありません
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ           そこには余韻や間といった意味があります
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\         文脈や話題の切れ目では改行は大目に
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}          逆に文が繋がっているときは改行しないなど
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ          改行幅も臨機応変にすることが大事です
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/                     ここはあえて1行開け固定にしてありますが
               r= f ∨ ヘ    ヽ
              _ノ  /    ',    〈、_                      他の箇所よりも見難いのが分かると思います
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


827 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:09:02 lAfDLV4Q0

←(1)

     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/   ヽ、: : : : : : : ',
      /: : : : : : : : ;' : : :.;ィ: : : : : : : : : /       '; : : : : ', : :l
.     l: : : : : : : : :.|: : :./ l: : : : : : : : :/_     l: : : : :.{: :|
      l : : /: : : : :.l  /= { .i: : : :,': :./ ̄ ` ヽ     !: : : :`ヽ.ノ__            上記以外で、見づらい点を指摘していきます
.     ',: :l: : : : : :ハ l  V: : :./: :/  _       | : : : : : ト-'´
    _ y': : : : :./ V _二.}: :/.} /  ´ ,=ァ-_、    l 、: : : :L __           まず基本セットですが
   `ーァ: : : : : :/  ァ_7心レ' j/    ,勹_:下> /: :ヽ、: : :.、イ
    ノ: : : : : :.ハ   Y じ、.}       ト し、,} /: : : :.:` ー-ヽ\         (1)レスの頭は2〜3行の改行を入れましょう
   ⌒ 7´l: :/ : :,   込zソ         夂Zソ /: : : : : : : : : : : :',: :',
      /: :.レ': : : ハ       ,         /: : : : : : : : : : : i、ト、}       (2)AAとAAの間は5行程度は空けましょう
     ,': : ,: : : : : :ハ                  ,': : : : : :/: : :.; : :ハ}
.    {/ }: : : : : : ヘ       r―,        ! /: : : /: : :,イ: :/          (3)AAとセリフの間も、ある程度あけましょう
      l: : : :/^ヽヽ、    ` ´       ィl/: : :./l: : / V        ↑
      レ'/__r_、_ ヽミ ァ、      </ .l: : / レ'        (3)
       /  _   ヽ トァく/. `iー ´     {  レ'
      / '´ \  Y  }_ -}       ヽ、
     ,.{ /\ ヽ, } /          /⌒ ̄ ̄/ー-- 、
    / .l    `ー'-' ト--   _ ィ /      /     ヽ
    /__l     /  /      __/_    /       ',  .
  r ´   ヘ    '  /_ イ  ̄        ̄ ` ヽ、__   l



←(2)


.        /:::::: :/: : : : :|: : :.ハ:. :. : : : :|    ヽ: : : :l:.:.:}
       |: : |: :|: : : : : |: :.ム |: : : : : : | '"``ヽ ヘ:\|: :.|
       |: : |: :|: : : : :ハ: :f´ |: : : : : :/        ',`ヽ┴ァ
       |: : レ': : : |: ハ L.. |: : :イ: / ニニ、   }: : :.丶―ァ         それから、AAがベタ張りなのは構いませんが
.         }/: : : : : |/ _>!ニ !:.:/ レ'  ´イこ`ヽr |、: : : :/
      ∠_: : : : : |_ィイ廴,j V     fハ爿 |「 ノ `: :て             (4)セリフの量と、AAのサイズは考えましょう
.         / /: : : :/_l|弋.-リ        ゝ之 /:.: :.:l: : :\
        / /_,イ:ハ   ゝ'′          / /: : :.:|: : : : |
.       |: :ィ: .: :レ: :ヘ       '       / /: : : : |: : :ト.:|          別に、凝った改変をする必要はありません
.       レ´|: :/: : : :::ヽ       ,-、    /イ: : : イ/: : ハ:|
         ∨: : : :, :ハ.ゝ、     ̄    ノ|: : :/|/レ′            AAが大きすぎたら、髪の毛や首から下などを
         |: : ,:イ/ ヽヘミト、   _   イレ|:/                  セリフに合わせてカットしてしまえばいいのです
         |/    _  _| `     |、 __
            _/:/'"´ |       | `゛ヽ:::\_
          -‐/::::::: /             |::::::::::| `ヽ、
        ィ'´  |::::::::::|、           _ ,  |::::::::::|   ト、 |
      f V    |::::::::::| ` ― 、   /´    |::::::::::| _ノ´ }  |←(4)この部分は不要なら消しても良い
      | \   |::::::::::|               |_>'"´   / .|


828 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:09:51 lAfDLV4Q0


ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386438485/13-15


         (: : レ‐<>'": : : : : : : : : : : :ト、L}ハ
         /:/、/: : : : : : : : : : : : : : :.}: :\{
         / ゝ、/: : /: : : : : : /: : : : : : / \: ヽ
        ,': :L‐」: : : : : : : : l/: : : : : : /   ', : }      セリフがAAと重なっているのは見づらいです(13&15レス目)
        |: :r┴: : : : ://_|: : /:,ィ/    l: :l
        {<二: : : ://_=z|/レ' /  `ヽ }: レ        無理に右側配置にせず、普通に左側にAAを置きましょう
        〉 /: : : :イ、ィ'7う リ     ンァ、  j`>
        /: :ィ:¬: : : ヽ 弋ン     ィ‐リ〉/ く
        /イ/: : :l: : : : :| :::::::::    └´ /`マ        14レス目のキョンのセリフは、さすがにAAと近すぎます
         {: :l : |: : : : :|      '  ::::::ハ: : \
         | /ヽ \: : ::|    __,    /: : レ' ̄
         `  \|>、: |、      _ ノ、: :,、|
             ヽ: ト| `丶、  <ハ/ V
.         __ イ^L -‐'"_ イ`丶、





             _ __ _ _ ヽ\
         . '"´: : : : : : : : : : : :`ヽ)_.)
         /: : : :‐ァ: : : : :./.: : : : : : : : \
       /: : : : : : /: : : : :/´"''ー 、 : : : : : :ヽ
        /: : : : : : /: : : : /     {: : : : : :. i         ぜんぶがひらがなのぎょうはよみにくいです(15レス目)
       ,': : : : :彡|: : : :./ 、     !.: : : : : :.|
       {ハ : :/ l: :/l/   "'     !:ー-、 : :|          適当に句読点を打ち、変換できる部分は漢字にしましょう
       } :ヘ /灯    !灯ヽ   !: : : く: V
      ノ} :∧ ヒリ    ヒzリ 〉 人: : :八/
       j/: ::! ,,, ,      ´ /: : ヽ{: :∧           それから、セリフはAAの目の位置に配置するのが基本です
       /l: : ::!       """/: : : : : : : : : :〉
       /: : :.ヽ. `"''   /: : : : /: : :./ :∧
.      //}ハノヽ、_   | : :.//ヽ}/ハ/           余所のスレではどうしているか、参考にしてみてください
         _,. -rr‐}   l/ \____
        rく///」 、   -‐ /////「`_)ヘ


829 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:10:19 lAfDLV4Q0



         / : : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :/: : : : : : l: : : : :.',
.        ': : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :./: : : : : : : : :ト、: : : : ',
       !: : : : : :.:/ : : : : : /: : : : : : :./: : : : : : : : : : :}  ヽ: : : l
       l: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :/: : :/: : : : : : : /   !: : :.!        2番目の評価ポイントに移ります
.       ',: : : : : : : : : :./: : : : : : : : :/: : :イ: : : : : : :./     !: : ,'
          ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :./:.∠/ : : : : : :./ _   l: : ヽ_       セリフの量ですが、やはり多過ぎますね
        /:.:ヽ : : y': : : : : : : : : :/:/  { /: : :/:./   ̄`  }: : : r'
      , ': : : :__∠: : : : : : : /:./j/ニ、.〉: :/j/ ァ = 、, /: : : `フ
.     /: : :.,: : `ヽ,: : : : : : :,.:く xア;'ひ. //    んて,  /十-、く        ひとつには、全ての事をセリフによって
     レ1/: : :.∠ _: : / | く {ノ!::::} ´      レ、;:;/ /`く             説明しようとしているから長文になる
      / : : : : / : : l / : : :}  弋ソタ       Vク /: : :ヽ
       {ハ: : : :{: : : :j': : : :.ハ             /: : : : :.',
        ',: : :.! ;人: : : : : : :.l        '     /: : : : :ト、}            もう一つは、あまり推敲しないまま
        ヽ/レ  \: : : : :.:l、      -     イ、:l、: : l              勢いで書いているので冗長になる
               )、ヽ: : l `  _     <j/ V ヽノ
         _ ,. -、 _ノj ヽ}\!   /二,.ー--― 、_
.    , -―'、     ヽ_       '   ̄ヽ、  ヽ `ヽ               こういう理由が考えられると思います
    /     ヽ     ヽ ̄ ` ヽ   -―   ヘ   }  ヽ_






                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}         セリフ以外にも状況を説明する手段はあります
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!          AAや効果音を工夫したり、地の文も有効です
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′       全部をキャラに喋らせる必要はないのです
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八             また、書きたい事を全部書く必要もありません
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ            多過ぎると思ったら、削る努力も時には大事です
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、


830 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:10:40 lAfDLV4Q0



         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}           それでも説明したいことが多過ぎるのなら
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}            無理に1シーンに詰め込むのをやめましょう
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ               改めて、別の場面で説明すれば良いのです
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',         読者も人間ですから、記憶力には個人差があり
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶         1つのシーンであまりに多くのことを説明しても
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!           結局は覚えて貰えなかったりもします
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/                このシーンで、読者に理解して欲しい情報は
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'             何と何なのか、そういった要点を整理して
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、                 セリフを組み立てていくと無駄が無くなります
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧


831 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:11:02 lAfDLV4Q0



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',           3番目の評価ポイントにいってみましょう
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l              場所の描写が不十分かどうか、です
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ          正直に言うと、とても十分とは言えません
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\        しかし、それが問題ではないのも事実です
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1          現在のストーリーでは、それがどの場所での
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ         出来事なのかは、殆ど重要ではないからです
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/
               r= f ∨ ヘ    ヽ
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、






            //: /: :///: : : : : : / \: : : : : : : :\
.           /: :./: ://: /: : : : : : /    ヽ: : : : : : : : ',
          / /: : : : :/ ,イ/: : : イ/メ、        l: : : |:::: : : :l       例えば、物語の冒頭部分では、登場人物は
.          ' イ:.: : : :/彡イ: :./ /`丶ミゝ     |: : : |::::::: : :|        全員がキングスクロス駅のホームにいます
          |/|: : : イ   =j/    ー       !: : 、|::::/: : :|
          彳: :/ | 、 イうト     テうヽ、   〉: : :\_: : :}         次の場面では皆が特急に乗車しています
         /|: :ム | イ f 爿      f辷爿\  |: : \ー': :,'
           |/ |:::| 弋ノ      弋_.ン '" _」: :、_> /        その後はすべてが魔法魔術学校内です
            /:: |  ¨´       ``   /: : : : : : : : 〈
          /:::::::::|    ′         /: : : : : : :. : : : :.',
         /'イ::::::::.」    r=、     /ィ: : : : : : ::::: : : : : : !         スレを見る限りでは、誰がどこにいるかは
.           ':::::::〈 \   └‐'       /: : : : : .::::::: : : : :}ヽ|        サッパリ分からないことも多いのですが、
           |:::::::个 、\         /: : : : : :.::::::::: 〃レ′        それが分からなくても、ちっとも困らないのです
           |/ | ,ハ  ぃ、__   ィー 7: ,イ:::.イ/
.                |  V_」!、f^l_, -‐┴} //
.                レ'´ _  \!l      」
           __ _ _{  '´ `ヽ、 廴_ -‐'´ \
         /  7;;;;;;;;イ  -― 、 `く::::>、     ̄゛¨¬―‐ 、


832 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:11:27 lAfDLV4Q0



                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}          例えば、9レス目でいきなりやる夫が消えて
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|          佐々木とキョンの会話になっています
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、         そのまま2人の会話だけで進行して、不意に
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′        ハルヒが乱入してきます。この時点で読者は
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/           もうやる夫のことなんて忘れているわけです
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八              27レス目になって、突然やる夫が復活しますが
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′           正直、違和感なんてレベルじゃありません
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、
               广  ト{    {{::.::. ::.::.人::.::. ::.::ノ ゙了7¬┐






         / : : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :/: : : : : : l: : : : :.',
.        ': : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :./: : : : : : : : :ト、: : : : ',
       !: : : : : :.:/ : : : : : /: : : : : : :./: : : : : : : : : : :}  ヽ: : : l
       l: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :/: : :/: : : : : : : /   !: : :.!        列車の中ではさらに唐突に場面が変わります
.       ',: : : : : : : : : :./: : : : : : : : :/: : :イ: : : : : : :./     !: : ,'
          ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :./:.∠/ : : : : : :./ _   l: : ヽ_       しかし、場所を描写する重要性は低いのです
        /:.:ヽ : : y': : : : : : : : : :/:/  { /: : :/:./   ̄`  }: : : r'
      , ': : : :__∠: : : : : : : /:./j/ニ、.〉: :/j/ ァ = 、, /: : : `フ
.     /: : :.,: : `ヽ,: : : : : : :,.:く xア;'ひ. //    んて,  /十-、く        全員が同じ場所に居るので、場面が変わっても
     レ1/: : :.∠ _: : / | く {ノ!::::} ´      レ、;:;/ /`く             場所は移動していないことが分かるからです
      / : : : : / : : l / : : :}  弋ソタ       Vク /: : :ヽ
       {ハ: : : :{: : : :j': : : :.ハ             /: : : : :.',
        ',: : :.! ;人: : : : : : :.l        '     /: : : : :ト、}            今後、キャラごとに居場所が異なるシーンでは
        ヽ/レ  \: : : : :.:l、      -     イ、:l、: : l              問題かも知れませんが、現状は不問に付せます
               )、ヽ: : l `  _     <j/ V ヽノ
         _ ,. -、 _ノj ヽ}\!   /二,.ー--― 、_
.    , -―'、     ヽ_       '   ̄ヽ、  ヽ `ヽ
    /     ヽ     ヽ ̄ ` ヽ   -―   ヘ   }  ヽ_


833 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:11:58 lAfDLV4Q0



               /: : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : :. /: : : : : : : : : : /、: : : : : : ヽ
            ’: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : :/::: : : : : : : : : :/  ヽ : : : : : :'
              |: : : : ::|: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :’    ' : : : :|: !
              |: : : : ::|: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :../       ! :..:..:| :!      それから 【女の子が可愛いか】
              i!: : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : :./: :/      |: : : :| :!
              i!: : : : :|: : : : : : : : : : : : : : / |:./|: : : : :/: :/ ミz.._  | : : |/        これについては個人差もあるので
                ’.: : : :|: :_ノ: : : : : : : : : レ'-=/彡: :./|: /        |: : :く_        評価ポイントにするのは難しいです
            〉: -=二: :ィ’: : : : : /  ___ /: /  /  ,. -     |ハ: : : :彡'
               /: : : : : : : ノ: : : : :/z==テ//ゞ       ' ィ テミく , : : <        でも、ひとつだけ言わせてください
            / : : : : :/: : : : :.:i行´   トイ//!        ト:::し'’ ∧:_:__ノ
.            /: : : : : : 'ー─┐イハ`   弋うV       弋少 /: : ヽ         【AAが可愛い】 だけではダメです
         ,’: : : : : : : : : : : : : : : :∧  /////////////////// ' : : : : :\
           /: .イ: : : ∧: : : : : : : : : : :゛,.         丶       !: : : : :ト _:\      それはAA職人さんの功績です
          ./ |: : :/::: |: \: : : : : : : : :\        ___      ,ヘ: : : : l
          |:./:::::|: : :ト、: : : : : : ト :_\    r'_V    .イ: : :\ : |        キャラが可愛いかどうかは作品中で
.             |:/' ⌒ ヽ:..:.:|: :\:.: : :..ト .            .イ: :|/|: : :∧:|        魅力的に描いてこそ意味があります
         ____      \:|::√ \:..:.|  `        イ.: : :レ '’ |: :/
       ´     `Y⌒'「         ’.|ヽ __ ` ーァ'´  「`ー──┐----、        ストーリーの中で活躍させてください
       /      |:.:. !            /^Y´   ,ノ       |:.:|   \






.        /:::::: :/: : : : :|: : :.ハ:. :. : : : :|    ヽ: : : :l:.:.:}
       |: : |: :|: : : : : |: :.ム |: : : : : : | '"``ヽ ヘ:\|: :.|
       |: : |: :|: : : : :ハ: :f´ |: : : : : :/        ',`ヽ┴ァ
       |: : レ': : : |: ハ L.. |: : :イ: / ニニ、   }: : :.丶―ァ
.         }/: : : : : |/ _>!ニ !:.:/ レ'  ´イこ`ヽr |、: : : :/          そういう意味でも、まだお話が序盤ですし
      ∠_: : : : : |_ィイ廴,j V     fハ爿 |「 ノ `: :て               キャラクターが魅力的に描けているかは
.         / /: : : :/_l|弋.-リ        ゝ之 /:.: :.:l: : :\           評価するには時期尚早だと思います
        / /_,イ:ハ   ゝ'′          / /: : :.:|: : : : |
.       |: :ィ: .: :レ: :ヘ       '       / /: : : : |: : :ト.:|            これから頑張って活躍させてくださいね
.       レ´|: :/: : : :::ヽ       ,-、    /イ: : : イ/: : ハ:|
         ∨: : : :, :ハ.ゝ、     ̄    ノ|: : :/|/レ′
         |: : ,:イ/ ヽヘミト、   _   イレ|:/
         |/    _  _| `     |、 __
            _/:/'"´ |       | `゛ヽ:::\_
          -‐/::::::: /             |::::::::::| `ヽ、


834 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:12:19 lAfDLV4Q0



     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/   ヽ、: : : : : : : ',
      /: : : : : : : : ;' : : :.;ィ: : : : : : : : : /       '; : : : : ', : :l
.     l: : : : : : : : :.|: : :./ l: : : : : : : : :/_     l: : : : :.{: :|
      l : : /: : : : :.l  /= { .i: : : :,': :./ ̄ ` ヽ     !: : : :`ヽ.ノ__
.     ',: :l: : : : : :ハ l  V: : :./: :/  _       | : : : : : ト-'´         最後に、全般的に気になった点を書きます
    _ y': : : : :./ V _二.}: :/.} /  ´ ,=ァ-_、    l 、: : : :L __
   `ーァ: : : : : :/  ァ_7心レ' j/    ,勹_:下> /: :ヽ、: : :.、イ          これは “気にする人もいる” 程度のことです
    ノ: : : : : :.ハ   Y じ、.}       ト し、,} /: : : :.:` ー-ヽ\
   ⌒ 7´l: :/ : :,   込zソ         夂Zソ /: : : : : : : : : : : :',: :',         作風だと開き直ることも、時には大事です
      /: :.レ': : : ハ       ,         /: : : : : : : : : : : i、ト、}
     ,': : ,: : : : : :ハ                  ,': : : : : :/: : :.; : :ハ}
.    {/ }: : : : : : ヘ       r―,        ! /: : : /: : :,イ: :/             あんまり神経質には受け止めないように、
      l: : : :/^ヽヽ、    ` ´       ィl/: : :./l: : / V               意見のひとつとして気楽に聞いてください
      レ'/__r_、_ ヽミ ァ、      </ .l: : / レ'
       /  _   ヽ トァく/. `iー ´     {  レ'
      / '´ \  Y  }_ -}       ヽ、
     ,.{ /\ ヽ, } /          /⌒ ̄ ̄/ー-- 、
    / .l    `ー'-' ト--   _ ィ /      /     ヽ
    /__l     /  /      __/_    /       ',  .
  r ´   ヘ    '  /_ イ  ̄        ̄ ` ヽ、__   l






         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}           まず、原作未読者には少し解りにくいです
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ              私はハリーポッターを読んだことがないので
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\             唐突に出てくる固有名詞がサッパリでした
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!          作者さんが知っていることは当然のように
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l            読者も知っているとは思わないでください
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/               作中で重要な意味を持つ用語であれば、
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'                  きちんと作品中で説明することが大事です
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧


835 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:12:36 lAfDLV4Q0


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         / : : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :/: : : : : : l: : : : :.',
.        ': : : : : : : /: : : : : : :./: : : : : :./: : : : : : : : :ト、: : : : ',
       !: : : : : :.:/ : : : : : /: : : : : : :./: : : : : : : : : : :}  ヽ: : : l
       l: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : :/: : :/: : : : : : : /   !: : :.!          キャラが名札をぶら下げて登場するのは
.       ',: : : : : : : : : :./: : : : : : : : :/: : :イ: : : : : : :./     !: : ,'        あまり上手な手法とは言えません
          ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :./:.∠/ : : : : : :./ _   l: : ヽ_
        /:.:ヽ : : y': : : : : : : : : :/:/  { /: : :/:./   ̄`  }: : : r'        キャラ同士の会話の中などで、自然に
      , ': : : :__∠: : : : : : : /:./j/ニ、.〉: :/j/ ァ = 、, /: : : `フ      名前を読者に知らせる方が望ましいです
.     /: : :.,: : `ヽ,: : : : : : :,.:く xア;'ひ. //    んて,  /十-、く
     レ1/: : :.∠ _: : / | く {ノ!::::} ´      レ、;:;/ /`く
      / : : : : / : : l / : : :}  弋ソタ       Vク /: : :ヽ          それが場所の場合なら全く問題ありません
       {ハ: : : :{: : : :j': : : :.ハ             /: : : : :.',         実際、多くの場所には名前が書いてあります
        ',: : :.! ;人: : : : : : :.l        '     /: : : : :ト、}
        ヽ/レ  \: : : : :.:l、      -     イ、:l、: : l
               )、ヽ: : l `  _     <j/ V ヽノ
         _ ,. -、 _ノj ヽ}\!   /二,.ー--― 、_
.    , -―'、     ヽ_       '   ̄ヽ、  ヽ `ヽ
    /     ヽ     ヽ ̄ ` ヽ   -―   ヘ   }  ヽ_





.        /:::::: :/: : : : :|: : :.ハ:. :. : : : :|    ヽ: : : :l:.:.:}
       |: : |: :|: : : : : |: :.ム |: : : : : : | '"``ヽ ヘ:\|: :.|
       |: : |: :|: : : : :ハ: :f´ |: : : : : :/        ',`ヽ┴ァ
       |: : レ': : : |: ハ L.. |: : :イ: / ニニ、   }: : :.丶―ァ         例えば、校長室にはその表示があります
.         }/: : : : : |/ _>!ニ !:.:/ レ'  ´イこ`ヽr |、: : : :/
      ∠_: : : : : |_ィイ廴,j V     fハ爿 |「 ノ `: :て             駅ならば当然、駅名が書いてありますよね
.         / /: : : :/_l|弋.-リ        ゝ之 /:.: :.:l: : :\
        / /_,イ:ハ   ゝ'′          / /: : :.:|: : : : |
.       |: :ィ: .: :レ: :ヘ       '       / /: : : : |: : :ト.:|          でも、首から名札をぶら下げている人は
.       レ´|: :/: : : :::ヽ       ,-、    /イ: : : イ/: : ハ:|           ほとんどいませんし、実際にいたら変です
         ∨: : : :, :ハ.ゝ、     ̄    ノ|: : :/|/レ′
         |: : ,:イ/ ヽヘミト、   _   イレ|:/                  あえて『変な人』を演出したいなら別ですが
         |/    _  _| `     |、 __                     そうでないなら、あまりお勧めしません
            _/:/'"´ |       | `゛ヽ:::\_
          -‐/::::::: /             |::::::::::| `ヽ、
        ィ'´  |::::::::::|、           _ ,  |::::::::::|   ト、
      f V    |::::::::::| ` ― 、   /´    |::::::::::| _ノ´ }
      | \   |::::::::::|               |_>'"´   /


836 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:12:59 lAfDLV4Q0


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                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|       ちゅるや化をミニAAとして使うのは微妙です
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、      一般的に、鶴屋さんとちゅるやさんは別人です
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/        この場面なら、他に登場人物が居ないので
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{          間違えませんが、変身したようにも見えます
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、
               广  ト{    {{::.::. ::.::.人::.::. ::.::ノ ゙了7¬┐




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                             __
                         〃⌒
                          ゞ‐−‐-  .
                      /    /    ` .
                     /     /  /    ヽ
                 ___」≧=-彡イ ∠x-=彡  〉
                      >,.イ^7爪  ィ介く `≧ニィ'´          たった1行のセリフに、全身のAA
                    < / , V iハ `'′   , ォv'
                ∠. イ ハ ! }       Y〈             さすがにバランスが悪すぎます
  r 、 r 、              厶厶バ乂  {_`ソ ,小
 ,、\ヽ\ヽ       /  ̄ >、┴r'‐-ミ ,__ イ从ノ
 \ヽヽヽ'^ \     _,厶 -‐'´   ',  マr‐-ミY( '′               要らない部分はカットして使いましょう
 _ >´  ァ'て_ア ̄          }  }}  ̄ア尺ミー‐┐
└−'⌒ヽ.__,、_∠..____,... -┬ァ 〃<_,.ヘ、\`寸>、
                `ー--←彡'´ ̄ `ヽ. `'¬<  \    _
                    〈       }      `ヽ \ r1ヒ7
                       V    __ム_    ,ク^ヽ、` ノ´
                      〉     〉⌒ ̄ ニカ   ` ´
                     ヽ      i       i|
                        く      i       i|
                           }    i       i!
                       厂 ̄ミY     |
                        ,. ' ̄ ̄`Y'       |
                       /     j      l
                 /      /      l
                 /        /       l
              , '        /        l
                 /          〈        l
                /         小         l
          /             / ,!ハ       |
          /               / /   ,     イ|
         x〜⌒ヽ、       / /    〉   // |


837 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:13:26 lAfDLV4Q0


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         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :         このキャラだけ、セリフが枠に入っているので}
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l         【喋っていない】ように見えます
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\         魔法かなにかで直接頭に語り掛けているとか・・・
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l        普通に喋っているのなら、他のキャラと同じような
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!          演出にしないと、統一感が出せません
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧





            //: /: :///: : : : : : / \: : : : : : : :\
.           /: :./: ://: /: : : : : : /    ヽ: : : : : : : : ',
          / /: : : : :/ ,イ/: : : イ/メ、        l: : : |:::: : : :l
.          ' イ:.: : : :/彡イ: :./ /`丶ミゝ     |: : : |::::::: : :|        画面に居ないキャラが喋っているときの
          |/|: : : イ   =j/    ー       !: : 、|::::/: : :|         “吹き出し” の処理はうまいと思います
          彳: :/ | 、 イうト     テうヽ、   〉: : :\_: : :}
         /|: :ム | イ f 爿      f辷爿\  |: : \ー': :,'
           |/ |:::| 弋ノ      弋_.ン '" _」: :、_> /        特殊な演出は、それが “特殊” である証です
            /:: |  ¨´       ``   /: : : : : : : : 〈
          /:::::::::|    ′         /: : : : : : :. : : : :.',         普通の状況で使うと逆効果にもなりかねません
         /'イ::::::::.」    r=、     /ィ: : : : : : ::::: : : : : : !
.           ':::::::〈 \   └‐'       /: : : : : .::::::: : : : :}ヽ|
           |:::::::个 、\         /: : : : : :.::::::::: 〃レ′
           |/ | ,ハ  ぃ、__   ィー 7: ,イ:::.イ/
.                |  V_」!、f^l_, -‐┴} //
.                レ'´ _  \!l      」
           __ _ _{  '´ `ヽ、 廴_ -‐'´ \
         /  7;;;;;;;;イ  -― 、 `く::::>、     ̄゛¨¬―‐ 、
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838 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:13:50 lAfDLV4Q0


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       /: : : : : : /: : : : :/´"''ー 、 : : : : : :ヽ
        /: : : : : : /: : : : /     {: : : : : :. i
       ,': : : : :彡|: : : :./ 、     !.: : : : : :.|      この効果線を場面転換の合図に使っているようですが、
       {ハ : :/ l: :/l/   "'     !:ー-、 : :|      その用途に使うには、この線は少々弱過ぎると思います
       } :ヘ /灯    !灯ヽ   !: : : く: V
      ノ} :∧ ヒリ    ヒzリ 〉 人: : :八/
       j/: ::! ,,, ,      ´ /: : ヽ{: :∧       場面が変わったということがはっきりと読者に伝わるように
       /l: : ::!       """/: : : : : : : : : :〉        もっと目立つエフェクトを入れることをお勧めします
       /: : :.ヽ. `"''   /: : : : /: : :./ :∧
.      //}ハノヽ、_   | : :.//ヽ}/ハ/       それと、場面転換の回数が若干多すぎるように感じます
         _,. -rr‐}   l/ \____
        rく///」 、   -‐ /////「`_)ヘ       2〜4レス程度で次々と場面が変わっていくことがありますが
        i  `'く    _ . -ニ ニ ̄  }.      効果線の薄さと相まって、状況についていけない時もあります
        |    `二二        _ 」
        |`'ー        . -‐−ァ'´  {
        {ヽ\   ̄ ̄      {/ー‐-  }



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839 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:14:18 lAfDLV4Q0



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
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        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',           以上、いろいろ評価させて頂きましたが
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l              一言で言うと 『初心者らしいスレ』 です
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ          どんな事でも、最初から上手い人はいません
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\        これから慣れていけば、自然と上手くなります
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1          この評価が、ご依頼主様のスレ作成において
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ         何らかの助けになれば幸いです
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/
               r= f ∨ ヘ    ヽ
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


840 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 16:14:37 lAfDLV4Q0



                     __ __  ト、
              . -‐ ¨ ̄ ̄`ヽ     ヽノ )
                /                   `ー-、
             .′        .::/           \
            /      '  ::/    |::.        ヽ
         /      !  /      /‐、         '.
         '´     /:i!         /   \      |
        /.:::!      ′j/     /     ヽ.  ::|  |
         /イ::!    // j:/ .::::/ ′      | 、.:::|  |
        jノ   /-=彡! .::::/ / ミ=-    j  \!   !          お相手は、青葉つぐみでした
       > .::./ /    | .:/レ′          !   \.′
     -=´ _.:::/ イ     '′           !   _く           ・・
         イ::::!   =≡ミ      ,x三ミ、   厂  ̄  ヽ          ・・・
         /::::: .                 ノ  .::::! !  \          ・・・・
           /:::::::::ハ              . ´  .:::::::! |:::::ト‐-ゝ
         イ:::::::::::: .     ′     /イ   .:::::/ |:::|
         |::::::::::イへ     - -       |  .:::イ|.::人:::|              可愛い女の子を演出したいなら
         |::/  _ _j> .         .イ < --〈  `             是非、私のことも思い出してくださいね
             - Y   | /  >-‐  '´ ,/  /     / ̄ ヽ
        /   |   V  小     〃 /   /      '.
        .′  |     \ ||!    〃 /  / /       |          それでは、良きやる夫ライフを!
         |   ゝ.     \   《 /  .イ .:/         |
         |   l  |`ー 、   Y  ̄   / :|:/         ノ
       r'′  |: /    \  j!_____ノ  /       / |
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841 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 17:17:14 EdbVJIgQ0



842 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 18:21:38 EcZL6PdA0



843 : ◆oT8o6JZym6 :2013/12/16(月) 19:13:02 zwswsBu20
 先日、「彼らは「音羽」の街に住んでいるようです」の評価を依頼した者です。

 青葉つぐみ様、お疲れ様です。
 そして唐巣様、丁寧な評価を下さりありがとうございました。では私の方から返事をしていきたいと思います。

>まず、私が貴方のスレを一通り拝見して思ったのは、
>「 非常に丁寧に作られているスレだな 」 という事。

 ありがとうございます。自分がかなり好きな作品をやる夫スレ化するに当たり、 「 できるだけ丁寧に作る事 」 を意識してはいたのですが、やはり自分自身の作品が果たして丁寧にできているかは自分で判断できるものではありません。
 その点において、この評価は私にとって非常にうれしいものでした。この評価を読んでいる途中の私を見た人がいれば、「うわ何コイツニヤニヤして気持悪い」と言う感想を抱くことになっていたでしょうw


>特に感心したのが、つかさのAAを全て眼帯付きに改変している事です!
>一つ一つは簡単な改変でも、何十個ともなると大変な作業です。

 これに関してはつかさのAAが単純だったことに大きく助けられました。もしこれが蒼星石あたりを使っていたなら、とっくの昔に投げていたかもしれませんw
 改変の難易度としては、口元を多少いじったりするのと同程度の物でしたので 「 ふつうのつかさAAからその場面で使えそうなものを選び出す→改造して使用、ストックしておく 」 を繰り返すだけの作業で済みました。
 もっとも、それでいつの間にか数十個溜まっていたことは自分でも驚きましたがw イヤホント日々の積み重ねって偉大ですよね。


>AAの左右配置
>流石にほぼ全てのレスで使うのはやり過ぎです。
>ハッキリ申し上げると、読み辛い。
>会話中にキャラの配置がコロコロ入れ替わるのも頂けません。

 実はこれに関しては少々理由がございまして……この 「 ef 」 と言う作品の特性を挙げますと、

・殆どが会話のみで進行し、特に動きのあるアクションシーンが殆ど無い。
・一場面における登場人物は、ほぼすべての場面において二人のみ。多くても三人。

 となっており、これを下手にやる夫スレ化すると 「 同じ画のまま、文字だけが変わるだけのダレる作品 」 となりかねません。(一話冒頭のできる夫とつかさの会話を見返して、気付いたことなのですが……)
 そこで考えた解決法が、 「 時々背景だけや、足元を映した状態で吹き出しを使用しながら会話する 」「 キャラは左右配置を基本とし、立ち位置を頻繁に入れ替える 」 と言う物でした。
 ……実をいうと頻繁に立ち位置を入れ替えるのは 「 やりすぎではないか? 」 という事は薄々勘付いていました。しかし、自分ではまだ許容範囲だと思っていた事もあり、入れ替え頻度が高いまま掲載す事にしました。
 ですが、どうもその点は過剰に目につく様子なのでこれからは若干抑え気味にしていこうかと思います。参考になるご指摘を頂き感謝します。


>同一レスで同一人物を左右に配置するのは宜しくありません。
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/79
>この場面なんかは、上のAAの目元を隠している所為もあって
>一瞬翠星石以外にもう一人キャラがいるのかと思いました。

 完全に盲点でした。
 このシーンの件につきましては、翠星石が唐突に出て来た感じを和らげるためにワンクッション置こうとした結果なのですが、どうやら別の方向に完全に裏目に出てしまった様子……
 今後、同レス内に顔隠しキャラ、同キャラを出す際には気を付けたいと思います。


>それと、左右配置絡みで気になった点がもう一つ。
>キャラクター同士がそっぽを向いて会話してるように見える場面が時々ありました。
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/516
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/518
>こういうのです。

 上の例に関しましては「ベンチに座っていると横から声をかけられた」と言う状況なので、そっぽを向いているように見えて正解なのですが、下の例がそう言う風にみられるとは思ってもいませんでした。
 キャラクターを左右配置している以上、キャラの向きには気を付けなければならないと言う事は理解していたつもりでしたが、どうやらまだ精進が足りなかった様子。今後一層その辺りに気を配りながら製作を続けたいと思います。


844 : ◆oT8o6JZym6 :2013/12/16(月) 19:13:38 zwswsBu20
>AA同士の間隔をもう少し広げた方がいいかもしれません。
>ちょっとレスが窮屈な印象でした。

 実をいうと二話製作時点で一話を読み返した時気づいてはいました。(特に一話前半)
 二話はその点を反省して若干間を広げたつもりではありますが……どうでしょうか?


>背景AAの多用が、いささか物語のテンポを削いでいます。
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/341-346
>移動シーンをここまで細かく描写する必要が、果たしてあるのかどうか。
>私だったら恐らく、移動シーンを殆どカットして以下のようなAAだけで済ませます。
>……ですが、背景の多用が
>貴方のスレ独特の雰囲気を醸し出しているのも事実です。
>なんと表現すればいいんでしょうかね……
>牧歌的というか、透明感があるというか……

 「背景AAの多用が物語のテンポを削いでいる」と言う点につきましては完全に諦めていたのと同時に、自分が最も気にしていた部分でもありました。
 この作品の原作であるアニメ「ef - a tale of memories.」は、独特な表現手法で有名な「シャフト」の作った作品と言う事もあり、非常に独特な 「 間 」 や、 「 空気 」 を持っておりました。
 そして、このスレを仕上げる上での目標として 「 自分がこの作品を見た時感じたあの独特な空気を再現する 」 と言う物がありました。
 そして散々考えた結果、行きついたのは 「 多少流れを犠牲にしてもいいから、背景レスや空白レスを多用する 」 と言う物でした。
 ただいたずらにテンポを悪くして、見づらいだけにしているのではないか?と言う懸念もありましたが、どうやらその心配は無い様子。自分の狙った通り作用してくれてホッとしているところです。

 ……因みに、唐巣様が例に挙げてくださったそのシーンなのですが、実を言うともう少しくどくした方がいいかとも思っていました。が、どうやらやらなくて正解だったようです。やりすぎ、ダメ、絶対。

※参考までに原作におけるそのシーンの演出
ピアノとヴァイオリンのBGMをバックに学校各所の画を映していく

モノクロの切り絵のような学校校舎が写る

階段を駆け上がる紘(当スレにおけるできない夫)、色彩は先ほどと同じくモノクロで、切り絵が動いているようにも見える。

屋上へ続くドアに到着、鍵を取り出し、扉を開ける

屋上に入るとその場に座り込み、ノートを開いて漫画の下書き開始

「俺はいつも〜……」
此処までたっぷり約五十秒かけて描写


 ではこれにて評価に対する返答を一旦終わらせていただきます。
 非常に丁寧で参考になるような評価を頂いたことに改めて感謝いたします。
 本当にありがとうございました。

 ……にしても、この量の文章を作るのは案外疲れるものですね。
 どうでもいいことですが、一度書き終った時点でブルースクリーンで全部消えた時には泣きそうになりましたw


845 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 19:57:22 chsNgTgA0



846 : ◆utaSvrDQSk :2013/12/16(月) 20:46:58 rL6Pj5e20
青葉つぐみ様,ありがとうございます。
即日評価してもらえるとは思っていませんでした。よっぽど目に余る作品だったwということでしょう

○AAの左右配置について

 やはり見づらかったですか……

 でもなんとなく,好きなんですよね。左右配置が
 読者の立場に立つとやらないほうがいいのでしょうが,使いたくなっちゃうんですよね
 1レスの情報量が増えて読み応えがあるような感じがして

 なんとか,見づらくない左右配置の使い方を勉強するという方向で行きたいと思います

 どうでもいいことなんですけど,こだわりたいです

 評価していただいたのにすみません

○セリフが多いことで,読みづらくはないか

 これも,読みづらいということで……

 これへの対策としては,もっと読みたくなるようなセリフを研究していく方向で考えます
 どうも,私は海外小説の翻訳を読みすぎたせいか好きなんですよね,長い台詞回しが

 特にルイズが喋り過ぎだと言われるという事は,まだまだおしゃべりキャラの魅力を引き出せていないということですね

 魅力的なセリフを作れるように精進していきます

 改行については,確かに機械的に一行空けにしていただけでした
 もっと,文章を適切に分割していくようにします

○場所の描写

 そもそもそんなに必要ない,ということで

 そうですね,要らないですねw
 不必要と思ったらガシガシ削っていきます

○固有名詞の説明

 私の知っていることが,読者の知っていることではない
 というのはまったくそのとおりですね

 正直に言うと,面倒くさいから省いてしまったんですよね
 これは読者に対して不親切だったと反省しました

○キャラの名札

 正直に言って自己紹介がそんなに重要なものだと考えていませんでした
 あってもいいけど,無くてもいいかなと……

 主要人物は自己紹介をしましたけど
 脇役的な立ち位置のキャラにレス数を割くのはもったいないと考えました

○ちゅるや化

 ちゅるや化という言葉をはじめて知りました
 なんか可愛らしいAAがあるというので使ってしまいました

 これからは気をつけて使います

○文字とAAのバランス

 大型AAにたった一行というのはやりすぎでしたね…気をつけます

○【喋っていない】ように見える

 そうですね……喋っているように見えないですよね……

 気をつけます

○場面転換の効果線

 確かに存在感の薄い効果線ですよね

 場面転換の方法はいろいろ考えましたが,面倒くさかったのでこれで統一しました

 もうちょっと工夫したほうがいいですね

○女の子可愛いか

 AAが可愛いだけじゃないか,ということで

 悔しいですねwwこれだけは譲れないところなので

 見てろよ!絶対に可愛いと言わせてみせるぞ!負けないぞ!ww


 青葉つぐみ様

 私のスレを評価していただいてありがとうございます。
総評としては【初心者】ということで,正直に言うと悔しい評価ではありましたが,
これを糧としてよいスレを目指して努力していきたいと思います

 私のスレが成長したとき,また評価していただけたら嬉しいです

 本当に評価していただいてありがとうございます




このスレはまだまだ評価を募集しています
いろんな評価人の方の意見を聞いて成長していきたいので,よろしくお願いします

【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1386438485/


847 : 返信があった評価済み削除>>817の依頼を継続追加 :2013/12/16(月) 23:25:02 FEEFKWns0
┏━━━━━━━━━┓
┃  評価依頼リスト  ┃
┗━━━━━━━━━┛

上から依頼順になっています。(2013/12/16現在) ※ 敬称略


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その39【募集中】


やる夫は歪秤世界に落ちるようです。/◆EXSdmu5SZk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/254

キラークイーンに参加させられるようです/◆lTlmo04Fq.
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

怪物は瓢箪となり、賢者は笑うようです/yartius ◆gzjvLiaNXE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/305,308

チルノ・シャン/ていん ◆TTEgrPvv0c
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/309

超文学的なやる夫スレ/◆GtlSnZfkY.
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/350,351,405
名無し評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/376-377,404-405

できない子の体は最高らしいです/◆TSFA.UMmXw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/501

やる夫が時をかけて世界を救うようです/◆jFUP3P2kq2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/558

[死刑囚]やる夫は皆の心に多くの花を育てるようです[042]/アフタ ◆HBH2mpcmOk
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/821

やる夫は行商ギルドニュー速の長のようです◆boZBofXpik
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/826
由比ヶ浜評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/828-877
後藤評価 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/887-913

やる夫とやらない夫は月を目指すようです/◆c4bqdXp7mw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/984


━━━【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40【募集中】


やる夫は始皇帝の父と呼ばれるようです/◆UNpG5WeYgE
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/169

やる夫は魔星達の魁のようです/deburin ◆tTqq7WX6Uo
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/173

【オリジナル】ケガレと悪魔とウラミゴト【短編】/◆oA.OSfPES2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/266

やらない子+ポケナガの野望(仮)/◆DQN4/6SUkA
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/555

ほむら達は自由を勝ち取るようです。/◆/b39qUVaw2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/783

【喪女】マグルのやる夫が魔法魔術学校の生徒になるようです【救済】/◆utaSvrDQSk
依頼継続中 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/817
青葉つぐみ評価http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/819-840,846




リスト等、不備がありましたら、お手数ですが訂正をお願い致します。


848 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:42:58 ursIKwGs0
皆様お疲れ様です
このレスを含めて16レスお借りします


849 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:43:14 ursIKwGs0


      ―‐ミ
    /   ̄  \    __
    /         厂 ̄__ \  ――
  / /     x≦ミ {γ´     /        \
   γ、ヽ / / ´  }{       {      ―  、
  { ゝイノ  /   /厂    人  ( 、¨¨Y  } }
  ゝ 彡==X≦ ./ //\━        ゝ  ノ      ―― ミ
.  〃  ( / / / ;  \━   _ゝ __ ノ / / ___ ヽ___
   {{   .//  ∧ {     \/           / ( γ ___      ヽ
   .)) // /  '⌒ \ γ、 ≧- ィ竓ア――彡  Y.{ {__ `Y .}   }         年末なんてなくなればいいのに
  〃 .//{ |  |l. 抖斥\ノ  X 弋シノ } ノ 。゚≧x{ ゝ―‐彡  }           黒瀬・誄歌でっす!
  {{ 、{ {人 !  |l ゝ弋_ム     ` -=≦ノY.     ヒ ___ ノ   /
.  ゞシゞ=彡V .|lゝ=- '   `    イ /l  |l \           /       _   今回の評価は
.        ゝ]   ∧  < __ ノ  |l   |l  ゝ _____ イ     / 〉   『キラークイーンに参加させられるようです』
         〉、〃Y ≧=---、 イ  |l   |l‐‐ノ、 `ヽ           / /
           /  ゝィ  },_>--‐‐┴‐/   .|――}、  )      爻爻 / え ┐ 希望方針は激辛。なるべく頑張る。
          ./   ,/_  ノ'‐--‐‐/⌒/     |: : : : :.¨¨ノ     爻爻爻イ /¨ぅ l
             .= `〈.: : : :./      ./   : : : __>‐---------爻爻爻 /~i:i:リ┐
      /    /  }  }、 //~^ヽ  /  /- ´ニニニニニニニニニニニ爻爻爻   }i:il_/-、
.    /     ;. ゝ /  } /.Y {  .ノ   ./ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻. /i:i:i:i:i:i:i:ム
        {  /   / {  `¨´ /   =ニニニニニニニニニニニニニニニ爻爻爻 {i:i:i}i:i:i:i:i:i:ム
   人     `¨´ /   ゝ--彡  / =ニニニ厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄爻爻爻{__ノi:i:i:i:i:i:i:iム
    ゝ---ゝ-彡   人      / =ニニニニ/                 ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1358448529/255

          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .このお話は
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   誘拐されて巨大なビルに閉じ込められた13人
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .生き残るにはそれぞれの条件をクリアしなくてはならない
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V        騙し騙され信頼もとめるデスゲームを
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    群像劇で描いたサスペンスものだね
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       .
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ         私は知らない作品だけど
         /    |    \   {     }      人_____ノ八        .原作は『キラークイーン』っていうゲームらしい
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\    とてもおもしろそう
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /

.


850 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:43:38 ursIKwGs0


      .。 ⌒ヽ
   /     \
/           %
〃          %
|              %
|  (⌒Y         %  /¨\--o。__
乂___ ノ         ∨   \ \ ̄ ̄≧o。__
               。o‰  〃  》   \   《 Y⌒\
            /   // ⌒ヽ〃 》    "\\ \\
           /     .:゚   l|   \〃 %    \\_} ト      で、評価の前に前置き、というか言い訳を
         %     / |  |l  ´ ̄\   \    \___ノ l}
          / .′ %  l|  {`Y 斗斧癶   \   \   八    この作品は未完結
     // |     〃⌒乂__ノ 〃 乂しソ\   ヽ    ¨¨Y     .まだ全ての構造がわからないの
      {   |     lィ斧Y      ´¨¨¨彡\  } Y   }
      乂 ノ{l| {  {乂ソ            (___Yノ  l|\ イ      だから今回は
        从 乂__ノ`¨ヽ.              八  l|  } }      .推測やメタ読みを交えて話すことを許してね
         \ 八                 / 丶 l| ノ ノ
           Y¨{\   く   )     /     |%`Y ̄ ̄ ヽ
             | | /),         /     ‰  {  ⌒Y %
             | |/ / 个o。.   。o≦ハ     .′   乂___ノ   }
             | ,/ /Y l|  f ̄ ̄ ̄/⌒ Y //⌒ヽ      ノ
             │   } } |l  {.. ̄...//⌒ } /..................\__彡



                    , -―-、
                / ,' ̄`ヽヽ
                | l   ,r_} j
                l {   `ー''
              ,  --―ヽl――y―-‐ 、
            /,      \ / ,     .`  、
        ,/,イ /  / /l /|.  l  l、 _   \
         // / /ー,' ,l/ .{   {ヽ、 ヽ、 ヽ、 .\,r―-、
        ./  ./ ,r====、. \ ヽ_, . ,r===.、ヽ ヽ -、 .\
       /  ./ .《     》  .` ̄  《     》 ', ヾ_j   ',    ぶっちゃけ
        l  l | `'==='´ __    `'==='´.} ト、    .}     そうしないと作者さんの仕掛けが多すぎて
       ヽイ,ト、l  XXXX  /: : : : :ヽ   XXX ,r-、j } \_,ノ     何も言えないんだわ!!
        / l`ー'         {: : : : : : l     {、_,/   |
     _./ ヽ、       ヽ : : : : ノ     /  フ′ ./       見当違いのこと言ってたら
    / Y   /\   _    `  ´  __./  /   ./        騙せてる騙せてるしめしめ
   ./ /´./  /  .>iミ `ヽ、    / ,彡l  /   .l __      とでも思ってね!!
  / 〈_/  ,'  / 、.ヽ、  }ー-一,/ ., -亠、./     |/   \
  .l     /l  l   l  /:フ/ >@</ー/ _  ./.|     { ,r-、  \
  \_/  ,\ .` ̄ /// /:::::l /i::::/ / `./ |     ヽ`.  ヽ.  ヽ
    /   /  `Y´Tノ、__/、.` ̄ .| ヽ.|. `ー' /\     \,__/   .}

.


851 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:44:03 ursIKwGs0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             原作未プレイの人が辛い構成になっていないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                            / ⌒\
                          〃      \
                          {   ⌒)   \
                         人___/      }|
                                 }|
                                 }|
                        ___.。o≦⌒Y^ヽ,
                        /´           Y⌒ヽ
                 ____  /     /         }    \
              /   ⌒Y       /    / }へ   }     \
             /      ノ/  /  \    ノ  } } \ ヽ  \
            / /⌒)  /  /      X /   } }   \ \  丶
          /  〈    /  /      / /ー─‐‐ヘ, }    \      ゚。
            /    \__/  /  {_彡イ /_____,,. V     }  Y    }   .
.           {           /    { /  《    「 lli丁ヾ  ゚。 __ノ( } |  ノ   .この話では基本的に
.           {         /  {   { /     \  乂 ノ     \__  } |, /    ルール9やAみたいな
.           {       /{   {   {'        `  ̄ ̄ ̄     ,. 人ノ | /    単語を使って会話しているけど
         乂___/  {   {    乂__⌒Y                    }   | {_     これがとてもわかりにくい
          /  / {     {   人       ノ               ノ  | {)\
       /  / {    { /  ` ‐r─彡"              /   人___ノ  私は別窓でメモ帳広げてたよ
        /  /  {    {       八              /⌒) /  }丿
       ./  /  { \__ノ{         \           く___ノ 人__乂
     /´⌒\   ノ   } {          \                /     \_
   /      `Y'    } 八       丶  \           /   丶
. /   /⌒)  }    }  \       \  \        。o个    \
/   /     丿    ノ     }\       \  \ ̄ ̄)  │   ヽ.



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   一気に触れられた
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!    あの量のルール内容を全て覚えておけって
.  ./ 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}   世界観を把握していない未プレイの身としては
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     だいぶ不親切に感じるね
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|

.


852 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:44:27 ursIKwGs0


                    , == 、
                 /  , =l!
                   /   ゝ='
                     /
                      /\
                   |! /     、
             x≦|!,'  ,r   \
          __  /   {!.::../!
          / ヽ/     ヽ:.::|! !      ∧。ヘ
        (( /   っ   / {! | li 、     ヾ  \
       / /=-゙⊃,, / / /  i! |li∧ ',___ 丶i!≧x ヽ
       {/,:' /, x≦ /テlメヽ  l   八川 ̄`ヾ‐{-! 、ヾ i!     指摘されたときの対応もあまりよくなかったかも
       }/, ツ/ / /l l_リ_    l  ハ _ハ \  ∨ ヾ} v!     隠しているようにしか見えないもん
     / / / / / _____  l    ___\\ ,∨ j!   !    パズル小説のお約束を律儀に守っている作者さんだからなおさら
     〈 〈'´ 〉 ,´ヾ T  ii }  | ! ´{ ii  } /lヾ`!`'   /
       \ ,ハ ハ{! ゝ =='  ヾ_ , ` ==ゞ' ,i!ヾ !  /      情報を隠蔽すると伏線と同様に期待感が煽る効果があるんだ
         //リ⊂⊃      ¨    ⊂⊃ゞ j!`´
        ,' {,ハ 、     、_,、_,     /6j}ヾi!        .人間は目に見えているものより
        ,=、 リハ >    ` ´   , イli li l|  i!        隠されてるものの方が気になってしまうらしいね
        } }  {!_,..Vli/'´r7`アス爪{ li li ,イli,/ ハ!        チラリズムってやつ? エロいね
           ,  ヾ _ ヽ {´゛ヽ ̄ ̄´ {},jx=v'  ! l
        } ,r=‐-,ヾ )∧ ,>-‐ 、 /,rヘ }  i!/
         {    ゝ、ヾ'∧l {'、ヽ }/ { '´ノ ,'/
         / |      } ` !` ‐-≡!  `´  /,'、
     〈 ,}    ,rイ‐--┘   │__, イ ∧
     /V!     ノ     ヾ::...   ̄ .、    ∧



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }         作者さんの事情を考えると途中でやってるように
       // /  j{八h}  斗癶 \    /       カイジくんのようにキーワードで話したり
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/          メモを参照する演出にしたり
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \       そのほうがわかりやすかったと思うよ
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \
         /    />-     イ/   /{     \ 丶

.


853 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:44:51 ursIKwGs0


      .〃     /              \  `ヽ
      { ⌒Y  /       \      \ 〃⌒\
     .乂__ノ /     /  .′ \#       \ \) Y
          /  /   /  /     \#       \_乂
.      ./   ′   /   |     ⌒\   \     》       それとルールに対する考え方
.       {/  /    /{ ⌒ !       イ岑ミヽ   `ー─彡ヘ        ルール同様、この世界観として大事なものだから
       / /Y    /斗岑ミ乂_ノノ  乂じノ 》\       }      すごく丁寧に考察してくれているけれど
      ./ / {    《 乂じノ          }   }≧≠彡Y       すこし説明しすぎに感じるかな
     / /  乂{ ト )  ヽ       ""   ノ  从 /   }
.    { l{    乂__彡 ""            (___彡' %     リ       そこを考えるのも楽しみの一つだと思うの
    乂_ノ)     八     く⌒ >   /    /  Y /______
            / 个o。         /    /  ノ/      `ヽ その考察を前提として考えるのも面白いから
              /   从/,,≧=- _ ,.。oイ′   /_彡ヘ   (⌒\  | ロジック慣れしてる人相手なら
          /     / {        l|     ′\   \     i   | そういうアプローチもありだと思うけどね
          //     /%...,,_     ノ|     |    ,%   \_ノ   ′
.       / .′   l{    ___ ~~"""゙゙ |     |"""~   \____/



                |{    __/ヘ_/⌒^\____
                |{ . : :´     j{      \ \-- 、___
                |{ノ   .      //ハ!   \ \ \`: 、
            /⌒\__)). :|  . :j |///i l : |: .   \ \ \
        /:/   /  . ::| ..::/ |'/   l : |: : |:       \ \
         /:/   /   ¬ト.::/i| |    l : |: : |: . . \  \ 丶 }
        .У :/ :/  . : : :j.::∧l| |    l l |\|\ \ \  \__ノ
         V / :/ :l . : ::/|/ ノり    人 l |    \ \ \   }
          .У / . :l   j/;/⌒``    | しj | ¬ー-  \ \ \ノ     丁寧に説明してくれてるからわかってもらえるけど
       〈 / . : :|  八 乍癶     乂_ノ辷==彡ノ }: | 个{       まだゲームが動いてない段階で実感が薄いうちに
        .У   八 从 乂ー''ノ   ’          ノ: :| | 八     .あの情報量はついていけない人もいると思う
        Ll|  j| 人トミ¬冖          ⊂⊃| j | l   \
         L ノ| ⌒⊂⊃                 { し | | \ \  危険度や攻略難度、仲間にできるかetc.
              | し} }      、    ノ     人__ノ |   丶   . 全部大切なことだけど第2話の時点で
             八 ー个 : .             / ノ  : |        . 本当に全部必要だったのかな?
            ./     八  〕 : . .  ____   イヘ/  . : l\
          /  / /   / : ./ヘ、. : : :./ /  /  . : |  \    必要なときにさらりと情報を渡したほうが
       .____/  / f^ヽ / く   /⌒Y  / ⌒V  . : :j       読者は整理しやすかったとおもうよ
     /. :    ``ヽ |  } ⌒\ \{ し ノ /     } . : : 八
    ./. :         |  j    \ 乂___/  ⌒}  /  . : /  \    ああ、でも意見の違いで
    /. :  /⌒}  j  ノ  j{⌒\\ \ /  /{__/ :/   . :/    丶   キャラクター性を引き立たせる手法はよかった
   .; : : . | ノ  /  /  ⌒ヽ、 } \ V  |      . : :/         しっくりくるしわかりやすい
   : : : : 乂__/  { ``ヽ } j    }  \__/ . :/

.


854 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:45:20 ursIKwGs0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                      登場人物が死んでいないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


        .∠         \
       (_⌒ソ          \
                     }
                     _____ノ}<^⌒\
                /⌒^⌒ヾ      \
   (⊂つ)     /      /\    \
     ^゚゚゚ ゚ ゚   ゚% ⊂つ。   /  ‰
.         __/       _/   }   }     }
      ./ ⌒Y           /`ヽ   }   }i   }  }\
     ./     }      {  /     }   }i 八}  }  }      原作を知らないキャラもいるけど
.     ./ /⌒) 八    { i/{イ⌒    }  从/  }  }  }       とくに違和感はないね
   .%  {   /   /  i{/イ芋癶,     } i/芋Y  }  }  }
   {   乂__/   /   i{く 乂Zノ   (__ノイ乂zノ》 }  }  }      ほとんどのキャラは
       /   / ,  {  ー‐         ー‐   }  }  }       こいつら普段こんな生活してるんだろなぁって想像できる
.   .\  i{   / ,  {           '’     从}  } }ノ        生きていると言えると思うな
     \i{  l{  {   {      r‐─┐    ハi}  } }
       .{  l{⌒\ 込      丶 __ノ  /⌒ヽ i} }        各キャラが物語の役割に沿ってよく動いていて
        .八 乂__) ) 个o。       /{ (__ノ  ノ}ノ        これから何をしてくれるのか期待できる動きになってるよ
.         \_/{  |  ≧=-   イi  乂_ イノ
         /{   {V´ ̄ ̄二ニ=-___{  __ノ  }
          /八   \/⌒\..............\/⌒   }⌒ヽ
         .,'   \   \   \/⌒/   } 八   }
        /   /⌒\   丶    \i { (__ノ /{   }
       ./   /............ \    ノ   } {    / i{   ノ



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }    .で、「ほとんど」に含まれてないキャラ、『やる夫』について
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     最初期はキャラクター、生活が見えていたのに今は見えないの
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .思考垂れ流し系のしゃべりのはずなのに
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/     .今の彼は行動からも表情からも感情が見えない
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .ただただロジカルに動く彼を見ていると
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l         言葉を並べるだけのコンピューターに見えてくる
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八         意図的なものならいいんだけど
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \      初期の彼とズレを感じる。実感したから? 覚悟したから?
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\

.


855 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:45:34 ursIKwGs0


                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   思考や立ち位置が
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!    似ているキャラがいるのもマイナスに働いてるかな
.  ./ 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     対比としてうまくいってない感じ
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|



            〃⌒ヽ
             乂__)  \
                _}__
              。o≦ ⌒Y´ ̄ ̄>。
            /      {       \
          /      //|   {     { \
      /    ′⌒{ {  \⌒\ { 乂_) Y
      /イ    //{/乂イ) \ 丶\   }      守護役、○○○君との対比は
    / { ′ /r─ ┐     r‐ \ \\__ノ      ○○○君の人間くささとやる夫の無機質さによって
    {{ 人{   {弋’ ノ  ,   弋’ ノ`Y | ノ}      ○○○君が引き立つ構図
         乂イ)               八 }彡′     究極的に読者の味方って○○○君だけだし、まあ別にいいけど
          |人     /\    (_彡ヘ{
          | 八≧o。   __   。o个   }        .ロジカル思考な○○さんとだと
        」   \ f.....ー─............../    八       ○○さんの胡散臭さに引っ張られてしまってる
       / |    %.....ー─‐........./    ∧ 丶      そうなると初期からキャラの崩れていない○○さんと違って
      〃, 八   Y⌒ヽ........〃⌒Y   /|    \    キャラのズレがあるやる夫が薄まってしまってる
      { ( イニ\ 乂__) }ニ{ (__ノ   ニi! (__ノ   }
      乂__l}ニニニ\   ノニ乂   /ニ乂____彡′  ○○さんとの違いや感情の発露を
        /ニニニニニ≧彡二二二二二二{         言葉での説明ではなく、行動で見せてほしいね
      /ニニニ<(二二二≧二二二)>ニi{

.


856 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:45:47 ursIKwGs0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  ここまでの話にストーリーの破綻・矛盾ないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


             〃⌒i
          。o   {   |      ゚ *。
      .%    _____,jf水⌒^¨   、
            /⌒^   { ヽ     \__
          / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
      / %    │/ 八      人__)%
     ./ /   , 川/ /  \\   i{    釗
      ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │
       { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │
      乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |         酷です
         乂圦     ______    /   j   !
      .{し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |
         了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |
       { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V
       { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
      .ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \


                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }    .まあ冗談は置いといて
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     物語は承の序盤……かな?
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    作者さんの仕掛けたトラップも大量にあるし
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .実際、現段階だと何も言えない
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .だから私は読者さんが触れてなさそうな
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l         不思議だと感じた点を列挙するよ
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八         伏線だったら機能してるってことだし
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \      意図的なものじゃないならあとで回収すればいいしね
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\

.


857 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:46:18 ursIKwGs0


┌───────────────────────────────────────┐
│                                                            │
│  ・マミさんの立場を考えると、あのあとどうする気だったのか?                      │
│                              └→ 発言通りの行動をするならその目的は?    │
│                                                            │
│                                                            │
│  ・動いた二人のうち、片方は推測できるけど、もう片方は何故あのタイミングで動いたの? │
│                                                            │
│                                                            │
│  ・あの人が偽名を名乗るメリットは何か?                               │
│                    └→ 正義の味方がいるからリスクが高すぎないか?     │
│    仲間になる気だとしたらその後どうする気だったの?                        │
│                                                            │
│                                                            │
│  ・エレベーターを壊させるなら、そもそも最初から封鎖しておかなかった意図は?       │
│                                                            │
│                                                            │
│  ・襲撃者は高層階にしかない(らしい)爆弾をとって戻ってきた?                 │
│                                       └→その動きの意図は?        │
│                                                            │
│                                                            │
│  ・移動するやる夫ではなく、待つだけの瑠璃にPDAを預けたのは何故?             │
│              └→地図が苦手じゃなかったっけ?                            │
│                                                            │
└───────────────────────────────────────┘


              ___
              /   /
         〃   /          /⌒)
          {    {         /
           r‐──‐┐     ′
           |     /  ___/_/⌒`ヽ
           |     .′/   `ヽ     \
           |    /{/       〃     V⌒ヽ
           |    l|  ⌒ /⌒{ 〃      V   Y
           |    l| / /   乂{    {⌒∨  l|
         〃|    l|  〃      乂_{ 乂_)V  }
         { l|    l|.:/   ∩       ∩\    } リ     なんて重箱の隅を突く感じで書いてはみたものの
         乂l|     Ⅳ   ∪       ∪  l\_乂ノ     .言い掛かりの域だね!
           |    |∧⊂⊃ ーr─┬ ⊂⊃  \
           |    ' 八     |::::::::|    人}  丶      見たところ現状は
          V     込     乂_ ノ  /  |     Y     .致命的な破綻や矛盾はない! はず!
           ∨   八 个o。.  ___  イ{  〃⌒ヽ  l|
          ∨     \   \   }乂ノi{ 〃 ,   リ
              ∨   ',   \ 〃⌒\! __| 乂_ノ  /

.


858 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:46:32 ursIKwGs0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  長文が読みにくくなっていないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


                        / ̄ ̄ ̄ ̄\
                  /         \
                  /               ___|l___
               |  _   /ヽv― '"  |l    ⌒\
               | (__っ\/                    \
                   \__,丿        ,/ハ│       >― 、
                   / /   ,/  /://^' |ト      (  (\\
              ____/ //    /  /| |{  |l∧∨//〉  \__) ,
             ⌒ア゙ /  '     /  /l | |{  |l  \//   \     |
                 / / / /   /  /|/ | |   八   \     `====彡
             | /⌒Y /   /l ==ミ八〔「\   ,x乞¨\  \___彡ヘ
             | し' / ./.   _/  んハミV\〕|`=ァん ハ   \ \     丿  読者が頑張って読んでくれると思っちゃいけない
 ___-====―---v(yハ(yハ(___   /\  | しリ \_ノ  乂_リ /⌒ヽ 鄱ー‐'′
_/ニニニニニニニニニニ(XハXハXXハX(/⌒ヽ ゝ'"  ヽ      `^l  r: | :|l        何事も諦めちゃだめだ
|ニニニニニニニニ(の)XハXハノア¨¨¨7=====ミ             |  し′八        そこで成長が止まってしまう
\ニニニニニニニニ/XハXハ(     |       ヽ`マ"´ ̄ ̄ミiv、  人____/ |\
  _ヾ\ニニニyハXハXハ(       L_       ‘,_`` ‐----‐'/|l |      |  丶、    長文が読みにくくなる原因は
     `=\yハXハXハX(    / ̄`¨¨¨¨´  〈 ̄≧====≦  八|     ',   }!   文字同士の距離、密度と
       `'=XハXハXハX(    |         〉    _,,..  ,. ┴-ミ l| ',__ ,ノl|    一度に目に入る文字の量による忌避感
         XハXハXハ(    /`ー―――  〈V⌒\    /     ∨:l| |:( り|
         ⌒^^Xハハ   〉、______  ,ノ ∨  \,__|    r: Vl| |l个ァ゙
           /⌒ヽ\\ ‘,         〉   ∨⌒ヽ‘,`|    l^ヽ | |lニ〈
           │l^ヽ|  \', \____/    ∨^ヽ | `|    |: 丿 | |lニニ\
           | 乂丿_/ ;|    |X| |     \__丿 | `|     乂__丿仁ニニ\
             \____/  |    |ハ| |            | 八       / ̄”¨"''冖
              /  /|   /ニ乂          ノ|\ \       /
    _/ ̄`ヽ   /  / ,乂__,∧ニニニ\        /Xハ\ \___彡'
    | l⌒) │/  /    /  ∧ニニニニ\____/XハXハ(≧=-ミ



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶       他のキャラはいいんだけど
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }         一方的に演説するやる夫は気になるね
       // /  j{八h}  斗癶 \    /
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/          思考の過程を、仮定も含めて、
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \        すごく丁寧に説明してくれているから
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \       読めばわかるし納得もできるんだ
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \
         /    />-     イ/   /{     \ 丶   でも文字の量と密度ですごく読みづらい

.


859 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:46:45 ursIKwGs0


                |{    __/ヘ_/⌒^\____
                |{ . : :´     j{      \ \-- 、___
                |{ノ   .      //ハ!   \ \ \`: 、
            /⌒\__)). :|  . :j |///i l : |: .   \ \ \
        /:/   /  . ::| ..::/ |'/   l : |: : |:       \ \
         /:/   /   ¬ト.::/i| |    l : |: : |: . . \  \ 丶 }
        .У :/ :/  . : : :j.::∧l| |    l l |\|\ \ \  \__ノ
         V / :/ :l . : ::/|/ ノり    人 l |    \ \ \   }
          .У / . :l   j/;/⌒``    | しj | ¬ー-  \ \ \ノ     長文が悪いんじゃなくて見せ方の問題だとおもうな
       〈 / . : :|  八 乍癶     乂_ノ辷==彡ノ }: | 个{
        .У   八 从 乂ー''ノ   ’          ノ: :| | 八     .説明する内容を取捨選択して
        Ll|  j| 人トミ¬冖          ⊂⊃| j | l   \    文字数を減らすのもいいけど
         L ノ| ⌒⊂⊃                 { し | | \ \  コマを増やして長文を分割、文字密度を下げたり
              | し} }      、    ノ     人__ノ |   丶   .あいづちや質問を挟ませるのもいいと思うな
             八 ー个 : .             / ノ  : |        .
            ./     八  〕 : . .  ____   イヘ/  . : l\     瑠璃ちゃんが読者の思うだろう質問をしてくれれば
          /  / /   / : ./ヘ、. : : :./ /  /  . : |  \    理解も進むし感情移入もできるしね
       .____/  / f^ヽ / く   /⌒Y  / ⌒V  . : :j
     /. :    ``ヽ |  } ⌒\ \{ し ノ /     } . : : 八       まあやりすぎるとテンポ悪くなるけど
    ./. :         |  j    \ 乂___/  ⌒}  /  . : /  \    あ、だらだらとした軽口はテンポ良くて好き
    /. :  /⌒}  j  ノ  j{⌒\\ \ /  /{__/ :/   . :/    丶
   .; : : . | ノ  /  /  ⌒ヽ、 } \ V  |      . : :/         このレスの読みにくさも文字数より密度だと思う
   : : : : 乂__/  { ``ヽ } j    }  \__/ . :/



                  /⌒ヽ
                /     \
            /       }l
              / ⌒Y     }l
           {___ノ  ___/`ヽ ___
             .。o≦ ̄ `Y   ⌒\
           /       }        \
          /          l|          ゚。
        (__/             |\  l|    ゚。
       __/         } |  Y´}      ゚。
.     / ⌒ヽ.     /ノ 从{l   } } l|     ゚。
    / /    ′ / /__/      } }八  i   | l|   あとは、説明するだけならキャラに喋らせなくてもいい
.   /〃 ⌒) /  / / /⌒  {( }斗ミ \!  从!    何かを仕込んだりキャラを掘るのには向かないけど
.  ./ 乂_彡' /  / / 斗≠ミ  乂_ノ しノ |⌒Wヘ}
   {i    /  / | く 乂しノ       ー‐  }_乂{     別コマでレジュメ風に箇条書して要約するとか
.   ゚。     l     i|  ー‐‐ ´     ’    八⌒}     代役を例示して解説するとか
    ゚。   /|    圦⊂⊃          /_ノイ
.     \/ l|    | {\        o  /}    l|     一応2レス前にそんな感じのもの用意してみたけどどうだろう?
      ∧ l|    | |  〕o。 _   イ  l|   l|

.


860 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:47:07 ursIKwGs0


    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  AAが見辛くなっていないか
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


            /⌒ ヽ
            〃     \
          |  ⌒ヽ   Y
          人__ ノ     |
                      |
                   __ノ| ー─‐<  ̄ ̄ >。,
                 "´   |       `ヽ.     〃⌒\
           /      l|           \{l     \
          %                  \ (⌒Y \
        。゚     /    ト            \__乂  》
        ./    /     i| 丶     |            /
       /  ′ /   i//| l|   \   |     \      /
       / /      ′ | l|    \  |\{    Y   .′
      ./     '  /{/___ | l|   ー‐─\{  \    l}\_∧       私にはAAの手段について言えるほどの技術がない
     {ハ{   | l| ー┬‐ | l|     ─┬─   Y  八 {ソ       本当にごめん
       |  l| l| ー─‐ 乂ノ)   ー──   } /   |
       |  l| l{                (イ ノ   l|        初期はルール説明が口頭かどうかとか
      .八  乂ノ)              U    从    l|        事実がわかりにくいところがあったけど
          \ ヽ圦               /      l|
           \ l| 丶    マニニニニつ    イ       |        工夫を重ねているから次第に読みやすく
         Y⌒ソ }l   >r。.   ____   。o〔 /        |        わかりやすくなってると思うよ
        乂___彡|      i|/´......................... ′       ト
             / l|     八.......ー─‐..__.../        l|....\



             〃⌒i
          。o   {   |      ゚ *。
      .%    _____,jf水⌒^¨   、
            /⌒^   { ヽ     \__
          / ⊂つ    {   \   `Y⌒ヽ
      / %    │/ 八      人__)%
     ./ /   , 川/ /  \\   i{    釗
      ノイ ,   /{/  | {⌒}  \{\i{    │       演出だと
       { i{  %=≠弍___ノ   ≠= 儿 } } │       .カメラの位置を気にしてみるといいんじゃないかな
      乂i{ i{     ‘   """ (しノイ   |         .
         乂圦     ______    /   j   !       一レス内ではカメラの位置を固定した方が
      .{し{ 个o。  乂____ノ  /    八  |       .空間や立ち位置、誰が何をしているかがわかりやすくなる
         了{ 八  〕iト __ 。o〔/    /    |         .
       { i{   \ 儿/    ノ/    / (⌒V         ボウガンの練習してるところの違和感はこれが原因
       { i{    Vi{   /⌒ヽ /\__/
      .ノ 八 ⌒ヽ }i{   {  (___/   \          それとちょっと気になったのがこの演出





・  ━  ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━  ━  ・

      …  ─ ── ─── ──────────────── ─── ──  ─…
                …… … ────────────── … ……
                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


861 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:47:26 ursIKwGs0


          /                 }}
       {{     }             }}
          \__/          __}廴__
                  -=¬二 ̄  ⌒Y^⌒`` 、
           />‐<             j {       \
         %/           / ノハ{        Y⌒ヽ
        //      ノ  } / /   V≠=    {   ‘,
       ノイ  /    イ⌒ ノ/  /    ノV≠=- 、   V
         / // / / // {   {⌒Y   V≠=- \  V⌒ ‘,    .時間経過の演出だね
       У/ /  /イ乞Y八  し }  ィf弌\   \ V } ,   
       //  /   / 廴ノ}  \___ノ   廴ノ }\ヽ\  Vノ     .漫画だと背景描写なんかのコマを入れるのが基本だね
        〈/  {___ノ  { 乂,,ノ        乂,,ノ,  \ У V        つまり、間によって時間や場所の転換を演出してるんだ
       {       从 ¬冖   ,      冖彡  八 } 人__ノ    
      乂_____彡イ 叭                 /⌒Y }ヽ}       .上の演出でも時間経過を伝えることはできているけど
           /⌒|  八    /  `ヽ      { しノ }イ         空間がないから間の演出として弱く感じる
         /    |    \   {     }      人_____ノ八       
        /⌒ヽ   |   丶   〕o。` ---     イ  |    V⌒\   
     / ,   } 八   \  ⌒\    -< i{ ノ|     V   ヽ  
      / {____ノイ  \    \__)  Y""""""""¨`ヾ|     V⌒ }
    {      二二ニ=-\        ノ"""""""/⌒∨⌒ヽ   l ノ /



          /⌒\
         /     \__ -─   、
        .廴)  x<¨了      \___
          /   {         /  \
        /   { /八  i{    { {\  丶
        .//  j{ {j{   \ jト、{  \___}}  }         エフェクトの下に空間を作るか
       // /  j{八h}  斗癶 \    /       次のレスで戻ってきた演出をするとわかりやすくなる、はず
        //l{ l{/l{/{j癶Lj     しノ\ \__/         
      .し)八{ {爪ーソ     ¨ ノノ } }j \        試しに置いてみたけどどうだろう?
           し八 ¨         (ー彡'′ }j\ \      
          .八 ヘ、  __     /   }j  \ \
         /    />-     イ/   /{     \ 丶





・  ━  ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━  ━  ・

      …  ─ ── ─── ──────────────── ─── ──  ─…
                …… … ────────────── … ……
                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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862 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:47:42 ursIKwGs0



                          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                …… … ────────────── … ……
      …  ─ ── ─── ──────────────── ─── ──  ─…

・  ━  ━━ ━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━ ━━  ━  ・



              ___
              /   /
         〃   /          /⌒)
          {    {         /
           r‐──‐┐     ′
           |     /  ___/_/⌒`ヽ
           |     .′/   `ヽ     \
           |    /{/       〃     V⌒ヽ
           |    l|  ⌒ /⌒{ 〃      V   Y
           |    l| / /   乂{    {⌒∨  l|
         〃|    l|  〃      乂_{ 乂_)V  }
         { l|    l|.:/   ∩       ∩\    } リ     以上!!
         乂l|     Ⅳ   ∪       ∪  l\_乂ノ
           |    |∧⊂⊃ ーr─┬ ⊂⊃  \         ストーリーに関しては言うことはないよ!
           |    ' 八     |::::::::|    人}  丶
          V     込     乂_ ノ  /  |     Y    神の視点ならではの情報量と
           ∨   八 个o。.  ___  イ{  〃⌒ヽ  l|     .神の視点だからこその情報の欠け
          ∨     \   \   }乂ノi{ 〃 ,   リ     実にロジカル! 楽しく読んでたよ
              ∨   ',   \ 〃⌒\! __| 乂_ノ  /
          /⌒∨  ,   \ (⌒, \ 八     ′



                      //
                // ノヘ、
             ノヘ//     \
           /     /      \\
   ./⌒))  /   / //           ⌒ヽ、
   \__ノイ         /      \丶     \
     /     / /  /ハ /     \\   \\
     .//   / / / l/   |[/八 \  ⌒\   \\
      ./ / / /¬ト、  |[/  \ ヽ   \\\_} }
     .|  У |[ 八¬ー  |[  ノヘ\ \   \\__ノ
     .l /|[  |[ノ八忙アj  し  ¬ー-\ \   \\     世界観とキャラも魅力的で
     .l//l|[ ///ヘ¬ノ       忙うア j\ \  ) }    これからどうなるのか
    .し У / `ヽ) `      ¬=-ノイヘ ¬彡 ノ    .見えてる爆弾や埋まってる地雷が
       |[ 八    \ ¬ー‐y   |[ しノ / \___/     .いつ連鎖爆発を起こすのか
.      .し) \   \V::ノ   乂__/ j j  !!        .すごく楽しみだね
          ./ [二二二心  -=彡 / ノノ  |l
.      ./   {. . . . . . ..//´  // ̄...`ヽ |l
     //⌒ノ. . . . . . / / //. . . . . . . .}八
     ./ ///. . . . . . / (_/ /. . . . . . . . . .}  \
    |  /. . . . . . . ./      {. / . . . . . У  \\/⌒\
     j / . . . . . . . . /乂______/{/ . . . . . . . . }   \\⌒\\


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863 : 名無しのやる夫だお :2013/12/16(月) 23:47:59 ursIKwGs0



                      〃⌒ヽ
                      }i    )
                      }i
                      }i   ,ヘ、
                      }i /    ``
                   ___ ムイ         \
              /⌒^´   /           \
                   /i{  ヽ  \     ⌒\
          /     ´    / {     \   \ (⌒\\
            У /      /  i{   \⌒ヽ   \\  }i \
          ノイ    i{イi{⌒ i{ヽ   \ \   \__ノ   }i      !  推測交じりの評価になってしまいすみません
.           / {      i{\{   i{  \ ____ \ \     ノ }i      !  引き続き深まる謎や
        ,  {      i{   ___人  、´⌒^ヾ, \ \ ___彡イ      |  驚きの展開、結末を期待しております
             {  { {  {/⌒^` \_)      }\   了         |
        i{   八 { { 从    ,      しノイ } }  }          |  拙い点お見苦しい点などなど
        i{    乂{ {  圦__)   r‐ ─┐   爪 } 八ノ  }           |  お目汚し失礼しました
        iし    乂{\{ 込   乂__ ノ   从{ ノイ   }\         |
                    〕Iト    __  イ......乂 八}i  }  \    ノ7   作者皆様方の才能が大輪を咲かせることを信じて
                       八  r<二 ̄........../⌒%     〃⌒ V .:!  黒瀬・誄歌でした!
                   /    {::.................../   /  八 { (__/ .:::|
                 ′〃⌒ヽ............ /    /  /...⌒\ /  .:ノ|
                   {  {    }.........{   ⌒/  /................V\ .:::|
               /⌒{  {    }.........{  {__/  /ヽ...../.....}\ \イ
              /   人  \  }........:{    /.......V.......... }i...::\..!
              { { 〈.......\    八.....::八____/............ }i::..........}i...........:|
               乂/\/.....`¨¨´.......:::'................................}i::......../............::!


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864 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 00:06:26 L39dZorw0



865 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 00:09:40 nUZbFXrw0



866 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 00:17:41 UGi92KlA0



867 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 00:38:15 HhbHSB.s0



868 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 01:32:20 YchD/n5I0



869 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 01:47:57 qWB5svEs0



870 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 02:55:59 KdqAryNw0



871 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 17:11:24 73n1hgP20



872 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 18:58:16 HlHvWMHE0



873 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 19:44:13 Apznhlw.0



874 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 20:03:52 F.ToZj/c0



875 : 最中★ :<お茶ーっ!>
<お茶ーっ!>


876 : 名無しのやる夫だお :2013/12/17(火) 21:55:33 kEu53tHs0



877 : 名無しのやる夫だお :2013/12/18(水) 02:47:22 XxG97zkI0



878 : 名無しのやる夫だお :2013/12/18(水) 16:36:04 m0pLCO8w0



879 : ◆whimQo2HEg :2013/12/18(水) 18:09:47 xdFFZT460

つい先日完結しましたので今回評価依頼を出させていただきます

【作品名】: やる夫は隣の母娘を助けるようです (原作:東野圭吾 容疑者xの献身)


  CM  : ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1377389871/613-635
1スレ目 : ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373020337/
最終スレ : ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1387014728/

まとめサイト 『やるやら書庫』様 : ttp://yaruyalibrary.blog.fc2.com/
↑こちらでは色々修正してくださっています

□評価方針      おまかせ
□評価スタイル     おまかせ
□AAの改変具体例  おまかせ
□その他要望・見てほしいポイント等

聞きたいことはありすぎて書ききれないので評価する方はご自由な方針でお願いします
一応特に気になる点だけ表記しておきます(参考程度で)

●ストーリー面
・ 純粋な感想をお聞かせください
・ やる夫の登場シーンでは張り詰めた雰囲気が表現できていたか
・ 一話ごとにストーリーが前に進んでいると感じたか
・ やる夫とやらない夫の二名は他の人物とは違うレベルで思考していることが表現できていたか
・ やる夫がどういう意図でもって何をしたのか、最終話で理解できたか
・ その他どんな意見でもお待ちしています

●AA演出面
・ 基本的な部分で目立つミスはないか  やる夫スレ初心者なので色々心配です
・ 場面転換が多かったが、登場人物がどこにいるか把握できるか
・ 長文が続く会話シーンを単調に感じさせないためにはどうすればいいのでしょう

●その他自分で問題だと認識できている点(この部分の評価は必要ありません)
・ モノローグと実際の発言、イメージカットと回想などの区別が曖昧
・ 翠星石の口調がころころ変わる
・ 『……』と『――』を区別もなく適当に使いすぎ


以上、よろしくお願いいたします。


880 : 名無しのやる夫だお :2013/12/19(木) 14:49:47 Fx7D8fcY0



881 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:24:48 e2HSiOJg0
14レス程お借りします。


882 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:25:07 e2HSiOJg0

              ,.=、,.=ミ
             _ノ::::::::::::::::`ヽ
            /:::::,、:::::::::,.=ミ:::ト、
              〈::::/ `¨´ u  ',:::::}        >>843-844 ◆oT8o6JZym6様へ
            :::{ \_  _ノ }::/
                r{‐( )-( )‐fぅ          まず、返信がここまで遅れた事をお詫び致します。
                人',  〈   iii j/
               ヘ  マつ  ′         平日はなかなか時間が取れないもので……本当に申し訳ない。
                个  __,. イ|
                {ニニ[  ]ニニ}
           _//ニニニニニニニ|\_
     _,,. -=ニ: :/: : |ニニニニニニニニ|: : l: :ニ=- .,,_
    f : : : : : : : : :/: : : |ニニニニニニニニ|: : :l : : : : : : : : : 7ヽ
    ハ: : : : : : : :/: : : : |ニニニニニニニニ| : : l : : : : : : : : /:/:|




        ,. -‐=-‐=-=ミ
       /::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
    γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
     {::::::::::::::::::::::::)⌒``⌒Yノ
    }::::::::::::::::::::::::} 〃ヽ }        今更ではありますが、依頼人様の御返事を受けて
    {:::::::::::::::::::::ミ    Ⅵ        幾つか補足させて頂きます。
      }::::::::::f⌒マ=====「|′
     、:::::::{ て ij  、、、U、
      、::::> u     ,>
     r‐く   人 u  ァ'
     }ニニ=-  ≧ァ―'
   x‐厂ニ=‐-=ニニ='┐
  /ニニニニニニニニニ`マ{


883 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:25:58 e2HSiOJg0

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 この 「 ef 」 と言う作品の特性を挙げますと、
  ・殆どが会話のみで進行し、特に動きのあるアクションシーンが殆ど無い。
  ・一場面における登場人物は、ほぼすべての場面において二人のみ。多くても三人。

 となっており、これを下手にやる夫スレ化すると 「 同じ画のまま、文字だけが変わるだけのダレる作品 」 となりかねません。
 そこで考えた解決法が、 「 時々背景だけや、足元を映した状態で吹き出しを使用しながら会話する 」
 「 キャラは左右配置を基本とし、立ち位置を頻繁に入れ替える 」 と言う物でした。

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       /⌒ニ=-  へ.,___
.      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
    r: :´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    {:::::::::::::::::::ノ^ー'⌒`ミ::::::::::::
.    〉:::::::/´      `ー::::::       実は先日、原作のDVDを借りて視聴してみました。
   〈:::::::/     ___ `ミ::::
     :::::{  {{ _/x≦ ̄   :::.         現在視聴したのは一巻まで……つまり依頼人様がスレ化されている所までですね。
      ヾr=_、ゞ f⌒マリ__}__}
.       rVfぃ⌒ 、 厂´             評価の為というより、純粋に興味を引かれたからというのが割合としては強いですが。
      入ー}     ' ′
       /        、
        ` マヽ   /
            、` ̄                ……成程、確かに独特な画面演出のアニメですね。
.  /〉      .      /
/ / Λ        、                 この作品をやる夫スレ化しろと言われたら、私も頭を抱えるでしょう。
      〉        `¨マ´
     / Λ       ,.斗  T二
/     / ∧     {ニL. 」ニニ
       / ∧  /}ニニニニニニ
____   / / Λ: ´: /ニニニニニニニ
__,ノ  / // : :/ニニニニニニニ/
__   / /.: : .:/ニニニニニニニ/ :
   \//: : : :/ニニニニニニニ/ : :
 ̄ >、__ヽ : : : /ニニニニニニニ/ : : :


884 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:27:10 e2HSiOJg0

──────────────────────────────────────────────────

 これを下手にやる夫スレ化すると 「 同じ画のまま、文字だけが変わるだけのダレる作品 」 となりかねません。

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          _ノ⌒ヾ=-‐=ミ
      _ノ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      {::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::.
      }::::r'^ ー- '^ー' `、::::::)
       (::::{ __     __ ミ:::::{       しかし、これに関してはさほど心配する事はないと思いますよ。
      }:::}'⌒ヾ  /⌒` ミ:::ノ
      、::{_〃`ヽ_〃`ヽ__以          会話劇主体・少人数での掛け合い主体でも面白いスレなんて幾らでもあります。
        f^Y^、__ノ} 、__ノ イ }
       |小   丶   ┐jソ       大事なのは、きちんとキャラの感情の動きを表現することです。
       ゝ ヘ  -‐  '’ ′
               /|.           そして貴方のスレでは、十分にそれが出来ています。
           |ゝ.,__ノ |_
           r┴┬‐┬=ニト .,
          /lニニ└‐┘ニ *|: : : \
        イ: : :|*ニニニニニニ*|: : : : :ト .,
   ,. : ´: :/: : : ! *ニニニニニ*ニ|: : : : : |: : : ` : .
,. : ´ : : : /: : : : |ニ*ニニニニ*二|: : : : : |: : : : : : :` : .






         _/⌒ ー==ミ、_,,..
       _ノ⌒:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
     γ´::::::::::::::::,.≠=ミ::::::::::::::::::::::{
     ノ:::::::::::::::/,.-- 、 ー=ミ、_:::::::::ノ
    {::::::::::::::://⌒ヽハ    _」::r'´
    }:::::x=く__/,.ニ、刈 ノ /'^|:::)
    {〃rう ' ̄{{ {j  }}、/ニ、ヾ}/
    八 て   ゞニ イ`{ {j } }}′      画面の動きに変化をつける為に、人物以外のAAを挿入したり左右配置をしたりする、
     ':ヽ{      '''"">ニ´イ.         というのは決して間違っていません。
     Ⅵ  U     /  /
.  /^xヘ人    -―v  /          ですが、依頼人様ご自身も仰っているようにやり過ぎには注意してください。
.ィ: : : {ニニ\\  ‘ー- ′/
: | : : :.マニニニ\\     ,.           こういうのは 「たまにやるからメリハリがつく」 のであって、
:鄯: : : :マニニニニ\`¨ス´               やたらめったら頻発していたら、結局の所単調な流れという事に変わりはありません。
: :l : : : : :マニニニニニ「Τ7
:: :! : : : : : マニニニニL」/、             極端な話、全てのレスがアクションシーンのスレなんて誰も作らないし、
: : ! : : : : : : マ*ニニニニヾ :、             読みたいとも思わないでしょう?
: 八: : : : : : : :\*ニニニヘ: .
: : :..\: : : : : : : :\*ニニハ :.
: : : : : :ヽ : : : : : : : ヽ*ニニ|: ',
: : : : : : : } : : : : : : : }*ニ|: :|


885 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:27:52 e2HSiOJg0

──────────────────────────────────────────────────

>キャラクター同士がそっぽを向いて会話してるように見える場面が時々ありました。
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/516
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/518
 上の例に関しましては「ベンチに座っていると横から声をかけられた」と言う状況なので、
 そっぽを向いているように見えて正解なのですが、下の例がそう言う風にみられるとは思ってもいませんでした。

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             /⌒¨¨⌒ヽ、_
         ,. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ ____
   -―-  .,_ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}´   `ヽ
/      〃:::::::::厂`ー=ニ=〜⌒ヽ::::::::.
         {{:::::::::/             ):::::{           この点については、恐らく私と依頼人様で認識の齟齬があると思うんですが……
       ノ::::::::ト\  u    /ハ::::::}⌒ヽ
      /ヽ:::::::::| \\  ,  // }::/    X⌒ヽ.      私が 「そっぽを向いているように」 見えたのはできる夫の方です。
    /   }::::::|/ ̄nヽ儿〃n ̄ヽ::{   (_ノ
        ,xー{    l l 厂{ l l   }'^.             声をかけたできる夫が明後日の方向……
        { r个 .,___,ノ  、___,.イ'う }              つまり、つかさがいる左側でなく右側を向いているのに違和感があったわけですね。
           、{ u u    、 l|l|i },ノ/
         ` ー   u   jノ    r‐            「キャラクター同士」 なんて紛らわしい書き方した私の配慮が足りませんでした。
             ヘ         ,
             ______/                   申し訳ありません。
            ト ̄ ̄ ̄ ̄ イ
              __ノ >--<  {_
         /{ニニニニ「 ̄ ̄}ニニニ}\
       _/: : l*ニニ=└‐―┘ニ*|: : \_
     -=ニ /: : : : | *ニニニニニニニニ=* |: : : : :マニ=-
-=ニ : : : : :/: : : : : |ニ*ニニニニニニニ=*ニ| : : : : : V : : : : ニ=-


886 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:28:36 e2HSiOJg0

          , 〜'^ ⌒ヽ、
            〈::::::;.、:::::::,.、::::..
          {::/ ‘^´u ミ::::}        ただ、「ベンチに座っていると横から声をかけられたと言う状況」 なんですが……
          }{ ヘ. ii/ヽu }:/
          f }‐○‐○―う}.         重ねてすいません。 正直私は、返信を頂くまでその状況を読み取れていませんでした。
          ゝ', u 、 !!! /l ′
             、 cっ /_,ト、        より正確に言うと、「つかさがベンチに座っている状況」 ですね。
           /}`r=チニニ/ ヽ
        r : :/:/i└┘ニ/: :/: `ー- 、
        |/:/*ニニニ*/: :/ : : : : : : :.
.       /ヽ:〃*ニニ*ニ/: :/: : : :/⌒ヾ
      /:r' :/ニ*ニ*'ニ/: :/ : /〃 : : : :\,
       , : :|: :|ニ**ニ/L.」: : { ' : : : : : \:\_
      ./: : i|: :|ニ*ニ/: :\ : : ヽ. : : : : : : :\_:}







              ,.==、_
          ,.≠^´:::::::::::::::::::)
         /::::::::::::::::r‐--‐t'
           {::::::::::::::::〈
         }:::::::::::::::::ミ  廴n,〉               何故そんな風に認識したかと言うと、以下の場面が原因です。
          {::::::::::::f^マ――||{!                  ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1383974429/514
         、:::::::人6   ` >
             、_{ 、u ( c='                    「ベンチ」 と 「つかさ」 のAAを分けて見ずに、一纏めにして見てたんですね。
             }  ≧=r- <
           _/ \   ノ マ=-  _               ベンチの角度とつかさの顔の向きが丁度一致している事もあって、
       -=ニ  >、   ̄/\ }     `ヽ           てっきり 「ベンチの前で佇んでいるつかさ」 という構図だと思い込んでました。
    r  ‐-ミ   /   \_人::::ノヾ     } ハ
    !               }::ハ   ___!_`ヾ         よくよく考えてみると不自然な状況なんですが……
     ‘,     ヽ      ,斗‐七7|    |  \
               ∨   {    ニ}^、___ノ    丶
            〃{/ / ノ   ブ    ノ  r一 、 、
         //  ∨ /⌒ヽr‐'::l ⊂ニニr三三⊇ Y\
       ∨ {   ∨    〉 ::::l  └、‐__‐-  / }⌒ヽ
          }/⌒/´\  / |::::::l/ } { ` ーt-v   }  }
         ∨ し'     ヾ  |::::::l / /    \ー-'  /
                     /{ ヽ::/〃 /      ` ー '
           ∧    /ニ{{ニ{巨}}ニ}}}
            /: : \_ノ: :/: : |: : ||/:ハ


887 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:29:31 e2HSiOJg0

        ,. -‐=-‐=-=ミ
       /::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
    γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
     {::::::::::::::::::::::::)⌒``⌒Yノ       とは言え、「駅のホームの」「ベンチに」「座って」「携帯を見ているつかさ」を、
    }::::::::::::::::::::::::} 〃ヽ }         テンポを損なわずにAAで表現するとなると、これは結構難しいです。
    {:::::::::::::::::::::ミ    Ⅵ
      }::::::::::f⌒マ=====「|′       ベンチを左側に寄せる・どちらかのAAを枠で囲って別物であると明示する、
     、:::::::{ て ij  、、、U、.          といった手はありますが、これでも分かり易いとは言い難い。
      、::::> u     ,>
     r‐く   人 u  ァ'
     }ニニ=-  ≧ァ―'
   x‐厂ニ=‐-=ニニ='┐
  /ニニニニニニニニニ`マ{






   __)ヽ)\)ヽ
 /:::::::::::::::::::::::::::ヽ
〃::::::,. -=ミ、:::::::::::::::ヽ,
:::/ # ___ `¨¨^`ヽ:::::::.
/   __-ニニニ=- u Y::::}
  '⌒\ニニニ=- __ }:::{
==γ⌒ヾⅥ{,∠⌒∨::ノ       もちろん、「AAを見れば一目で状況が把握できる」 のが最も理想的です。
ニニ:、  ノ⌒Y   ヾ/:::;
 u  ¨´ ``{ゝ.,_ノ}}::/.          しかし、そうそう都合よく使えるAAがあるとは限らないのも事実。
 -‐…‐- 、′uヾハY
‘'ー亠┴-  、 ん/          私も一応改変に挑戦してみましたが……
    マニ>`┘ ー'
_込 u     /
ニ=-≧=- イ
ニニニニ `=┴ 、
ニニニニニニニニニ/
ニニニニニニニニ=‐-
ニニニニニニニニニニニニニ`ヽ




       ┏━━━━━━━━━┓
━━━━ . ┃ ※以下改変例     ┃.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ┗━━━━━━━━━┛


888 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:29:47 e2HSiOJg0


                                         ───────  ○  ───
                                                  /    、
                                                 /  / | γ⌒ヽ
                                 r´⌒ヽ.          /   /  |(   ⌒
                       , ⌒ヽ    γ⌒  ⌒ヽ        /    / ,'⌒
                      (    '   (      ⌒ヽ⌒ヽ、 /     γ'⌒
      _                    ,ゝ    `ヽ(              )      (⌒
       \ヽ
        .||
        .||              |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
        .||               \:;:;:;:;:;:;:;ヽ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:, -'";:;:;:;:
        .||                \;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:;:;:;:;:;:;l;:;:;:;:;:;:/;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;:;:;:, -'";:;:;:;:;:;:;:;:
        .||    ______      ||二三二三二三二三二三二三二三二三二三二
  ,;';゙;';゙;';゙;、 、 ||   ||   おとわ  ||      ||三二三二三二三二|| ̄ ̄ ̄ ̄||三二三二三二
ZZZZZZ|ZZZ||ZZZ||   音羽   ||ZZZZZ| || |□]: ニ三二三二三||: : : : : : : : ||二三二三二三
ZZZZZZ|ZZZ||ZZZ||!_二二_l_二二_||ZZZZZ| ||三┌───┐二三||: : : : : : : : ||二三二三┌─
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┃ ̄ ̄ ̄.|:.:| :.'. :.:.:.:.: l{ ト'ハ       ト'ハ' リ /|∧.| :.:.l\|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||〕    ┃
┃ ̄ ̄ ゙̄ヽ||:.:.'.:.:.:.:.:.! 弋_り     弋_り  ムィ.:.:.ハ:.:|.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||〕    ┃
┃ ̄ ̄ ̄ ゙̄|:.:. '.:.|.:.:.|ヽ.     r─−‐、   ノ、|:.:/ |:/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||〕    ┃
┃ ̄ ̄ ̄ ゙̄∨:|ハ|ヘ.:|  > ._|  ___  |‐ ´   ヽ/  l.′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||〕    ┃
┃ ̄ ̄ ̄ ̄..゙ヽハ.  ヽ    ', |  冂| |    , ヘ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||〕    ┃
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889 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:30:53 e2HSiOJg0

       ┏━━━━━━━━━━┓
━━━━ . ┃ ※改変例ここまで     ┃.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
       ┗━━━━━━━━━━┛




             ,. 〜ァ‐ 、
            /   ´ /} j      _,..::'^~`…'´⌒¨':::.、
          -=ニヽ    ー_つ    rf::::::::::::::::,. -‐'^ヾ:::::::ハ
     ,. -=ニニニニニニ}⌒ ー'´     〃::r う‐<  -‐=、 Y:::r'
  /ニニニニニニニニア´          {:::::ゝ`′i|i|i|i>‐、  -}ハ}
  {ニニニニニニニ<          _,.∠ニヾ´ /    (  ノ、 ノ             ……この辺りが限界でした。
  マニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニV{    ∧  f⌒)
   `マニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=込.  /  ,> ┘´                  眼帯がないのは見逃してください。
     ` <ニニニニニニニニニ/ニニニニニニニ=会┴≦<
        /ニニニニニニニ〃ニニニニニニニニニニニニニニニ=-       /ニ
       /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- .,_/ニニ
      /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
    /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
  /ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-―-=ニニニニニニニニニニ/
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐ ''"´           ー-==-‐ ´






              ,.=、,.=ミ
             _ノ::::::::::::::::`ヽ
            /:::::,、:::::::::,.=ミ:::ト、
              〈::::/ `¨´ u  ',:::::}     どうしても必要な情報でなければ、ベンチ等の部分を省くというのもアリですよ。
            :::{ \_  _ノ }::/
                r{‐( )-( )‐fぅ       原作再現に拘るならば御不満かもしれませんが、勘違いされて伝わるよりはマシです。
                人',  〈   iii j/
               ヘ  マつ  ′      勿論、情報の取捨選択は依頼人様が決める事ですが。
                个  __,. イ|
                {ニニ[  ]ニニ}
           _//ニニニニニニニ|\_
     _,,. -=ニ: :/: : |ニニニニニニニニ|: : l: :ニ=- .,,_
    f : : : : : : : : :/: : : |ニニニニニニニニ|: : :l : : : : : : : : : 7ヽ
    ハ: : : : : : : :/: : : : |ニニニニニニニニ| : : l : : : : : : : : /:/:|


890 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:31:19 e2HSiOJg0

            ,.==、_
            ,f´:::::::::::::`ヽ
          {:f^辷彡ぅ::::::}
              ':{ヽ , -‐{:::::'
             〔{( )( )-うソ           それと、もう一つ。
       r ^⌒)   〈   ,イ
       ⌒ー〜_込 ニ´イ人_               前回の評価では敢えて指摘しなかったんですが、吹き出しの使い方についてです。
       r‐= rっ⌒i[_]ニ=〉厂ニ=-
     f{: : : {_-〉茶|ニニニ/.:{ : : : : :_:_ヽ
     |∧: :├「{⊆ヽニニ/ : } : : /⌒/       γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
     |: ∧/{圦‘ー' }ニ/ : : {: 〃 : : /.         |  依頼人様はこの形の吹き出しをよく使われていますよね。   |
     |/_/: :` ーァ- 、Х}\: }:/: : : : ′      乂___________________________,ノ
     {/ : : : : /ニニ</: : : Χ: : : : {
     /: : : : : : }|ニニ\: : : : : }:ヾ: : }
    { : : : : ,.イ |ニニニ|:\ : : : : : : /
      ゝ イ : } :|ニニニ|: : {\: : : :∧
        /: : :{ :|ニニニ|: : }: : `^ ´: : :.
      ' : : : Ⅵニニニ| :/ : : : : : : : : 〉
     /: : : : : .i|ニニ二|/ : : : : : : : /
      \___」ニニニL_____/
       |ニニニニ=∩ニニニニニ,
       |ニニニニニ| |ニニニニニニ,


891 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:31:37 e2HSiOJg0

        ,. -‐=-‐=-=ミ
       /::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ
    γ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
     {::::::::::::::::::::::::)⌒``⌒Yノ    γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
    }::::::::::::::::::::::::} 〃ヽ }       |  左側のキャラのセリフの場合はいいんですが、   .|
    {:::::::::::::::::::::ミ    Ⅵ       乂_______________________,ノ
      }::::::::::f⌒マ=====「|′
     、:::::::{ て   、、、U、
      、::::>.       ,>
     r‐く   人.    ァ'
     }ニニ=-  ≧ァ―'
   x‐厂ニ=‐-=ニニ='┐
  /ニニニニニニニニニ`マ{



                                                      ,. ‐-=-‐==‐-=ミ
                                                      {::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                    γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ        .ゞ'"^⌒ヽ:::::::::::::::::::ヽ
                     |  右側のキャラだったらこういうのか、   |      ./     ノ::::::::::::::::::::::)
                     ゝ__________________,乂      {/⌒ヽ  {:::::::::::::::::::::::{
                                                     r「|____V,.-、:::::::::::ノ
                                                     / l」 ̄ ̄ ̄フぅノ:::::::(
                    γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ       .ー         rく:::::::::::ノ
                     |  こういう形の方がしっくりきます。   .>      L     ノ `'=イ
                     ゝ_________________,ノ         L ,.,≠___{-、
                                                     -={〔ニニニニニニニニニ〕}=-
                                                -=ニ  ||互||`ー‐―――一'゙||互||  ニ=-
                                                      ||==||ニ*ニニニニニニ*ニ||==||       `ヽ


892 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:32:11 e2HSiOJg0

              _,. -‐=ニ=-‐=ミ
              r:::⌒::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,
          r‐=彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨{
        ノ::::::::::::::::::〃⌒`ヾ:::::::::::::::::::::::::}
        /:::::::::::::::::::::彡     `ミ辷彡へ:/
        {::::::::::::::::::::::::::ミ          ヽ      何故前回は言及しなかったかと言いますと、
        ノ:::::::::::::::::::::::::ミ    ,. -‐=ミ               今のままでも誰のセリフかはちゃんと理解できていたからです。
       {::::::::::::::::::::::::::ノ  ∠/,.ニ刈    _j
       y:::::::::/⌒Y=====斗云‐- }  ∠ニ〉       AAについてもそうですが、私は基本的に
        /ィ:::::::i{ ⌒)  、  、_{ヒリノ ¬ァ<⌒Y        「最低限の情報が伝わるならそれ以上凝る必要はない」 と思っているので。
         {:::::::八 (j  '     、__ノ /ヒ} ソ '>
          ヽ:::::/`ー┐           {‘ー'{/
            V    |    (^,、  -,ノ` r'
          /    |     丶     /
.         /    八     =-`~/
      /ニ=‐-    \       /
.     /ニニニニニニ=‐- 丶、  /
    _厶-‐==‐-=ニニニニニニ`く¨´
-‐=ニニニニニニニニニニニ=‐- ー-=ニ〉
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐-






          _ノ⌒ヾ=-‐=ミ
      _ノ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
      {::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::.
      }::::r'^ ー- '^ー' `、::::::)
       (::::{ __     __ ミ:::::{
      }:::}'⌒ヾ  /⌒` ミ:::ノ       ですが、依頼人様は相当の拘りを持ってスレを作成している御様子。
      、::{_〃`ヽ_〃`ヽ__以
        f^Y^、__ノ} 、__ノ イ }.        であるならば、こういう細かい所に気を配っても損はないと思いますよ。
       |小   丶   ┐jソ
       ゝ ヘ  -‐  '’ ′
               /|
           |ゝ.,__ノ |_
           r┴┬‐┬=ニト .,
          /lニニ└‐┘ニ *|: : : \
        イ: : :|*ニニニニニニ*|: : : : :ト .,
   ,. : ´: :/: : : ! *ニニニニニ*ニ|: : : : : |: : : ` : .
,. : ´ : : : /: : : : |ニ*ニニニニ*二|: : : : : |: : : : : : :` : .


893 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:32:45 e2HSiOJg0

──────────────────────────────────────────────────

>AA同士の間隔をもう少し広げた方がいいかもしれません。
>ちょっとレスが窮屈な印象でした。

 実をいうと二話製作時点で一話を読み返した時気づいてはいました。(特に一話前半)
 二話はその点を反省して若干間を広げたつもりではありますが……どうでしょうか?

──────────────────────────────────────────────────




      , ´-‐=、
    __ノ:::::::::::::::} っ
    {:::::::::::_彡'^x、 っ
    )::::::://~ 'n{
  /:ヽ::n{ (_)¬''Y                  そうですね、まだちょっと狭い印象を受けます。
/: : : : 人u''"F- Τ!
: : : : /  \  、_,」ノ                    しかし、ここら辺の感覚は本当に好み次第なので、
: : ∠_xへ_ト≧≦7 Yヽ―- 、                 あまり気にし過ぎないでください。
/: : {{ : ://└┘/: / : : : : :xヘ
____リ∠: /ニニ*/ : {: : : :/:/ー- :、__          私にしても、見辛いと感じるほどではなかったので。
  /: //*ニ*∧: : {: : :〈:/: : : : : 、」_
.  ': {: :/=* *ニ' :‘< : : : ヽ: : : : : : : :\
  |: :Ⅵニ*ニニ!: : : /: : : : : :入: : : : : : : :\.
  l: : :}|ニ†ニニ|: : /: : : : : :/  \/: : : : : ノ
  |: : :i|ニニニ=|: /: : : : : :〈  /: : : : : /
  |: : .:|=ニニニ|/: : : : : : : :}/: : : : : /
  |: : .:|ニニニ=|: : : : : : .:/: : : : : /
  |: : .:|=ニニニ|: : : : : : :,> 、。_/
  |: : :ハニニニニ|: : : : : / /


894 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:33:19 e2HSiOJg0



             __   ,.=ミ
        _ノ⌒¨´::::::::::\__
      γ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
      {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
        ):::r=-‐ ^__⌒´ゞ:::::::::::::〉      長々と述べてしまいましたが、私からの補足はこんなところです。
       ヾヘ  〃⌒ヾ ミ:::::::::::〈
          vぃ  ,.=、__ヽ  }:::::::::::::.         スレのクオリティを維持するのは大変でしょうが、頑張ってください。
          { ヒ}__{  }_ヒリ_{,.=、:::::ノ
         ‘ーク 、_ノ‐'    ,ら}::::{.        僭越ながら、私も一読者として応援させて頂きます。
            {ゝ    ,,   f イ/´
           ー      / |.          以上、唐巣でした。
                     ,レヘ
           ` ┬=彡,.≠ニニ}`ヽ、
            「{ ̄{ニニニア: : :/: : ` ̄ ̄ ̄ ̄`ぃ
          , -圦,.斗=*ア: : : :/: : : : : : : : : : : : : } : :.
          〃:/*ニニニア: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : {:. :.i
        __//:/=*ニニ/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ': : :|
      f{: : : /:/ニ*ニニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : :|
     |} : : ': iニニ*ニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : : :|
     |{: :厶 |ニ=*ニ7: : : : : / : : : : : : : : : : : : : : /: : : : :|



.


895 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 02:41:35 c7oU4y4I0



896 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 03:16:55 PT2/gplc0



897 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 10:17:24 KhN9LEaE0



898 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 10:24:27 BVF5uLl.0



899 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 22:16:03 y7rW3UFE0



900 : 名無しのやる夫だお :2013/12/22(日) 22:28:48 UKcyHnLM0



901 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:26:01 Z4mOECAk0
少しお借りします


902 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:26:20 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●        どうもはじめまして。
   |   'ー=‐' i
   >     く        今回こちらのAAで評価させていただきます。
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    ほかに使ってらっしゃる方がいたとしても別の方ですご了承ください


903 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:26:51 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●        今回させていただくのは>>879の◆whimQo2HEgさんの
   |   'ー=‐' i
   >     く       「やる夫は隣の母娘を助けるようです」です。
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \   原作ありということでそちらのネタバレも大いに含みます、ご注意ください







   / ̄ ̄ヽ
   /(●) ..(●)        原作は、作家、東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」。
   |   ,-=‐ i
   >     く        探偵ガリレオシリーズの一作で、「ガリレオ」というタイトルで福山雅治主演の
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    ドラマになったこともあります


904 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:27:50 Z4mOECAk0



    __
   / _, ,_ ヽ         ガリレオシリーズは推理物ですが、それが一風変わっていて
  /(●) ..(●)
  |  'ー=‐'  i        珍しい機械による殺人などを天才的な頭脳を持った物理学准教授「湯川」が
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_     解き明かす、という形式になっていますが、この「容疑者Xの献身」は少し趣が違います
   ヽ、_/~ヽ、__)  \







                         この話においては、ガリレオシリーズの主人公「湯川」は主役ではなく、
    / ̄ ̄ヽ   カタカタカタ
   / (●) ..(●  ______      容疑者X、すなわち原作では「石神」、
   |   'ー=‐' i |  | ̄ ̄\ \
   .>     く_.|  |    | ̄ ̄|    こちらのスレさんでの「やる夫」が主役となっています。
   /  \_   |  |    |__|
   | \   |つ |__|__/ /
       ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕     犯人の視点から物語を追っていくタイプですね


905 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:28:06 Z4mOECAk0



   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●       前置きが長くなりましたので、
   |   'ー=‐' i
   >     く       早速本題のほうに入らせていただきます。
  / ,      ヽ
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄     条件はこちらですね
  |\`、: i'、
  \ \`_',..-i スッ…
   \.!_,..-┘



            ┌──────────────────┐
            │  □評価方針      おまかせ    .....│
            │  □評価スタイル     おまかせ    ...│
            │  □AAの改変具体例  おまかせ      .│
            └──────────────────┘




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●       全ておまかせですね
   |   'ー=‐' i
   >     く        できるだけお力になれるようやらせていただきたいと思います。
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    よろしくお願いします


906 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:28:34 Z4mOECAk0



   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i      じゃあ、まずはこちら。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \



┌────────────────────────────────────────────┐
│  ●ストーリー面                                                    ....│
│  ・ 純粋な感想をお聞かせください                                         ....│
│  ・ やる夫の登場シーンでは張り詰めた雰囲気が表現できていたか                     ....│
│  ・ 一話ごとにストーリーが前に進んでいると感じたか                               .│
│  ・ やる夫とやらない夫の二名は他の人物とは違うレベルで思考していることが表現できていたか    .│
│  ・ やる夫がどういう意図でもって何をしたのか、最終話で理解できたか                    .│
│  ・ その他どんな意見でもお待ちしています                                    ...│
└────────────────────────────────────────────┘





   / ̄ ̄ヽ      の、『・純粋な感想をお聞かせください』ですが、私は原作を既読です。
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i     よって感想は純粋とは言えません。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_   ですので、今回はこちらは見送らさせてください
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


907 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:29:15 Z4mOECAk0


┌───────────────────────────────┐
│  ・ やる夫の登場シーンでは張り詰めた雰囲気が表現できていたか    .│
└───────────────────────────────┘



   / ̄ ̄ヽ  ┏┓
   / (●) ..(● ┏┛   こちらは、少し弱いと思います。
   |   'ー=‐' i  ・
   >     く        と言うのも、犯行を犯したばかりの翠星石たちの描写が
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    あまり詳しくないため、読む方はそれに同調しにくいからだと思います






   / ̄ ̄ヽ
   /(●) ..(●)       なぜこのシーンが緊迫するのか。
   |   ,-=‐ i
   >     く      それは、読むうちに読者が母娘の動揺を感じ取り、
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \  ばれたらやばい、と自分も強く思うようになるからだと思います


908 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:29:54 Z4mOECAk0




.    / ̄ ̄ヽ           ホラーなんかで、殺人鬼に追われてるところが自分でも怖いのと同じですね。
    .(●)    |
    |=‐'    i    !?    その登場人物の動揺や恐怖を見ているうちにそれが伝播するわけです。
.    >     く ))
__/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \      しかし、貴スレでは殺人後すぐにやる夫が来てしまうため同調する時間がありません








   / ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ヽ          ここに関しては、もう少し重点的に描写したら良かったのではと思います。
   /(●) ..(●)/(●) ..(●)
   |  'ー=‐'  i|  'ー=‐'  i  !?       ですが、最初ということでまだ思うように行かないところも多かったでしょうし
   >    ,/⌒)、,    く
  /  ヽ、_/~ヽ、__/   ヽ        進むごとに描写が巧みになっていきますので今更言うこともないかもしれません


909 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:30:43 Z4mOECAk0


┌─────────────────────────┐
│  ・ 一話ごとにストーリーが前に進んでいると感じたか  ....│
└─────────────────────────┘



    / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●         何の問題もありません。
   |   'ー=‐' i
    >     く         無駄に膨らんだりもしてませんし、
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \     たしかな進展を感じられて信頼感を覚えます。





┌────────────────────────────────────────────┐
│  ・ やる夫とやらない夫の二名は他の人物とは違うレベルで思考していることが表現できていたか    .│
└────────────────────────────────────────────┘



   / ̄ ̄ヽ         こちらは少し微妙です
   /(●) ..(●)
   |   ,-=‐ i        これは原作の文章への改変のせいであるかと思っています
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \     たとえばこちら


910 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:31:01 Z4mOECAk0


┌──────────────────────────────────┐
│         ____                                     .│
│       /      \                                 ......│
│      / ─    ─ \                                 .│
│    /   (●)  (●)  \                                 │
│    |      (__人__)     |  後ろから首を絞めながら暴れる相手の手を   ..│
│     \    ` ⌒´    ,/                               ....│
│     /⌒ヽ   ー‐    ィヽ   つかむには、腕が4本必要ですお          │
│    /      ,⊆ニ_ヽ、  |                                  │
│   /    / r─--⊃、  |                               ......│
│   | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |                                 │
│                                                  │
└──────────────────────────────────┘




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●      貴スレではこのように書かれているシーン。
   |   'ー=‐' i
   >     く      原作だとこうです
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


911 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:31:23 Z4mOECAk0


┌────────────────────────────────────────┐
│         ____                                              │
│       /      \                                          .....│
│      / ─    ─ \    だって、後ろから首を絞めたんでしょう?             ..│
│    /   (●)  (●)  \                                       ......│
│    |      (__人__)     |   その上で彼の手を掴むなんてことは絶対に出来ません。    │
│     \    ` ⌒´    ,/                                        ...│
│     /⌒ヽ   ー‐    ィヽ    腕が四本必要になってくる                       │
│    /      ,⊆ニ_ヽ、  |                                        ......│
│   /    / r─--⊃、  |                                        .....│
│   | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |                                          .│
│                                                           .│
└────────────────────────────────────────┘




                 原作の石神の言い回し、回りくどいですよね。
   / ̄ ̄ヽ
   /(●).. (●)        でもそれが彼の個性を演出しているというか、
   |  'ー=‐'  i
   >     く        独特の喋り方をする人だな、と思わせるところだと思います。
  /  /  ││ 
_/ ,/__ 、, ヽ_
 ~ヽ、__)    \__)     湯川ことやらない夫も同様かと思います


912 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:32:09 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●        やる夫スレにローカライズするにあたって
   |   'ー=‐' i
   >     く        やる夫の口調や文章のわかりやすさと流れの自然さを取られたのだと思いますが
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    二人は結構な変人であるわけで、会話にそのあたりが欲しかったように思います





┌─────────────────────────────────┐
│  ・ やる夫がどういう意図でもって何をしたのか、最終話で理解できたか    .│
└─────────────────────────────────┘




.    / ̄ ̄ヽ            こちらは十二分かと思います。
    .(●)    |
    |=‐'    i    !?     話が進むたびに描写などが手馴れてきて、
.    >     く ))
__/ ,/⌒)、,ヽ_         最終スレでは不足はないように思います
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


913 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:32:40 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ
   /(●) ..(●)          ただ、残念な部分があります。
   |   ,-=‐ i
   >     く          やる夫に殺されたホームレス、「技師」の説明が
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \      削られている部分です







   / ̄ ̄ヽ         彼はなんの理由もなくほいほいついていったわけではありません。
   /(●) ..(●)    
   |   ,-=‐ i        石神は彼がかつて建築関係の仕事をしていたことを見抜き、
   >     く    
 _/ ,/⌒)、,ヽ_      彼に現場の立会人をして欲しいと偽って誘い出したのです
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


914 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:32:58 Z4mOECAk0






   / ̄ ̄ヽ  ┏┓    推理物にとって、こういう『人のその行動への説得力』は
   / (●) ..(● ┏┛
   |   'ー=‐' i  ・      必要不可欠かと思います。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \   そこが私的にとても気になりました


915 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:33:36 Z4mOECAk0

┌────────────────────┐
│・ その他どんな意見でもお待ちしています     │
└────────────────────┘




    / ̄ ̄ヽ
    /(⌒) ..(⌒)         1話を見た時点ではいろいろと粗があったように思うのですが
    |  'ー=‐'  i
.    >     く         進むにつれていろんなスレを参考にされたのか
__/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \      技術が向上していってらっしゃいますね







   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●        最初は説明文を特に囲むこともなく
   |   'ー=‐' i
   >     く        そのまま下に書かれていたのでどうかと思いましたが
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    その後囲みなども多用されてかなり読みやすくなってらっしゃると思います


916 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:34:00 Z4mOECAk0





   / ̄ ̄ヽ           ただ、どうしても気になったのが
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i          登場キャラたちの初登場時。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_        いきなり、小さなAAで説明もなくでてきます
   ヽ、_/~ヽ、__)  \



┌────────────────────────────────┐
│             / ̄\                              .│
│            .|    |                             ..│
│             \_/                              .│
│             __|_                             ...│
│            /⌒::::⌒ \                            .│
│          ./  ⌒ ::: ⌒ .\                          ..│
│         /.   (__人__)   \       おう、遅かったじゃないか   ..│
│         |     )  ノ     |                         │
│         \     ⌒    /.       でっていう             │
│          /         ヽ                         ..│
│          .( ⌒)      (⌒  )      ストーブにでも当たるか?  ....│
│      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                     .....│
│                                              ..│
└────────────────────────────────┘


917 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:34:30 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ  ┏┓
   / (●) ..(● ┏┛     名前とAAはわかっても、この人がどんな立場の人なのか
   |   'ー=‐' i  ・
   >     く         スレしか見てない人にはわかりません。
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \     もちろん上司なんだろうなーとはわかると思いますが、説明があっていいと思います






   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●         特に、新規人物が複数登場するところでは
   |   'ー=‐' i
   >     く         誰がどういう立場なのか明確にする必要があると思います。
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \     その前に出ている「でっていう」たちももちろんそうです


918 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:35:03 Z4mOECAk0





   / ̄ ̄ヽ         また、その人物をある程度印象づける必要もあるように思います
   /(●) ..(●)
   |   ,-=‐ i
   >     く        ですので、初登場時はこのように大きめのAAで説明を付けるなど
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \    ある程度の配慮は必要かと思います


┌────────────────────────────────────┐
│┌──────────────────┐                       .│
││  警視庁捜査一課 班長 オプーナ    .│                       .│
│└──────────────────┘                       .│
│             / ̄\                                   │
│             |    |                                    .│
│             \_/                                   │
│               |              おう、遅かったじゃないか        .│
│            /  ̄  ̄ \                                  .│
│          /  \ /  \         でっていう                 │
│         /   ⌒   ⌒   \                               .│
│         |    (__人__)     |       ストーブにでも当たるか?         │
│         \    ` ⌒´    /                               .│
│      _,,... -‐ \        /ー- ...._                             .│
│   ,ィ''"´:::::::::::::::::\ ::::...、__, .::´/:::::::::::::::::`¨lヽ             r'つ         ......│
│.  /:::|:::::::::::::::::::::::::: \ ::::::::::: / l::::::::::::::::::::::::|:::ヽ           / ∟、-‐''つ     ....│
│  /:::::: |::::::::::::::::::::::::l.  \ /  .l:::::::::::::::::::::::|::::::ヽ         ,.<   )ヽヾニニ⊃    ..│
│. /:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l  /\  .l::::::::::::::::::::::::|::::::::::ヽ      /\\   i lニ二⊇   ....│
│/:::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l/\_/\.!::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::ヽ    /::::::::::::\.ゝ-─'ー-- '   .....│
│:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::l  ハ   /:::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::/            .│
│:::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::! ./ ヽ ./::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::/             .│
│ヽ::::::::::::::;イ:::::::::::::::::::::::::::V   V::::::::::::::::::::::::::::ト、:::::::::::::/::::::::::::::::::::::/             ....│
│:::::::::::::::/ |::::::::::::::::::::::::::::ヽ ./::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ::::::::::::::::::::::::::::/                .│
│::::::::::::/  | :::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::::::|   ヽ::::::::::::::::::/                  .│
│_:/   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|    \_:/                  ..│
└────────────────────────────────────┘


919 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:35:53 Z4mOECAk0




   / ̄ ̄ヽ  ┏┓     それと、この後の「草薙」こと「でっていう」たちの捜査は
   / (●) ..(● ┏┛
   |   'ー=‐' i  ・       かなりごちゃごちゃしてわかりにくいように感じました。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \     と言っても、先ほど申し上げた通り最初だからというだけだと思います







   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●          ただ、推理もので前提条件のわかりやすさというのは
   |   'ー=‐' i
   >     く          非常に重要な部分だと思いますので、
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \      次を書かれる時は特に力をおいれになられるといいかと存じます


920 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:36:23 Z4mOECAk0


┌────────────────────────────────────┐
│・ 基本的な部分で目立つミスはないか  やる夫スレ初心者なので色々心配です    .│
└────────────────────────────────────┘





   / ̄ ̄ヽ        途中で自動投下ツールでミスをしてらっしゃるのは
   /(●) ..(●)
   |   ,-=‐ i        すごく気になりました。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_      できれば事前にそれを使用する旨を伝えたほうがいいかと思います
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


921 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:37:06 Z4mOECAk0


┌──────────────────────────────┐
│・ 場面転換が多かったが、登場人物がどこにいるか把握できるか     │
└──────────────────────────────┘


   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i          必要分はわかりますが、
   >     く
  / ,      ヽ        気になるようでしたら先ほどの登場人物と同様に、
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
  |\`、: i'、           背景のAAとともに場所の説明をいれると良かったかと思います
  \ \`_',..-i スッ…
   \.!_,..-┘





┌─────────────────────────────────────┐
│  ・ 長文が続く会話シーンを単調に感じさせないためにはどうすればいいのでしょう  ....│
└─────────────────────────────────────┘





   / ̄ ̄ヽ        動きのないAAだけでなく、動きのあるAAを
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i        こまめに混ぜることで会話の強弱を付ければいいのではないかと思います。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_      ただ後半はこれが出来ていると思いますので問題ないかと。
   ヽ、_/~ヽ、__)  \
                 読む分に不足はないと感じました


922 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:37:36 Z4mOECAk0

┌──────┐
│  まとめ    │
└──────┘




   / ̄ ̄ヽ
   / (●) ..(●       最初は多少荒かったように思いますが
   |   'ー=‐' i
   >     く       後半はかなり工夫されたのではないでしょうか
 _/ ,/⌒)、,ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \   読みやすさやテンポが飛躍的に向上なさっていると存じます







    / ̄ ̄ヽ         優れた原作をやる夫化する、という目的は
    /(⌒) ..(⌒)
    |  'ー=‐'  i         十二分に果たされているのではないでしょうか。
.    >     く
__/ ,/⌒)、,ヽ_       普段小説を読まないような方でも
   ヽ、_/~ヽ、__)  \
                   ガリレオシリーズに興味を持ってもらえるのではなかろうかと思います


923 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:38:06 Z4mOECAk0





   / ̄ ̄ヽ           と言うわけで、大したことも書けなかった気もしますが、私の評価は以上です。
   / (●) ..(●
   |   'ー=‐' i           面白さを思い出させていただけて、久しぶりに原作を読み返しました。
   >     く
 _/ ,/⌒)、,ヽ_        ありがとうございました。
   ヽ、_/~ヽ、__)  \
                   少しでも私の意見がお役に立てるようでしたら光栄です







   / ̄ ̄ ̄¨\          それはそうと、推理作家の本がお好きなんでしょうか?
   / (●) . . (●) ヽ
   | ⌒)'ー=‐'(⌒ i         もしそうなら個人的に、我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」など
   >   ⌒  く
_/  ,/ ⌒)\, \_       まだお読みでないようなら是非ご一読をおすすめします。
   \_/~ヽ、__/   \
                     以上、乱文失礼いたしました


924 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:38:29 Z4mOECAk0
おわりです、ありがとうございました


925 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 13:39:01 k7Js.O1o0



926 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 14:00:33 NMW5oSQY0



927 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 14:42:34 EvsswjuE0



928 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 15:17:21 gSCOjltk0



929 : 名無しのやる夫だお :2013/12/23(月) 18:16:50 O5dL0R.A0



930 : サバミソ ◆MKvNnzhtUI :2013/12/24(火) 20:28:34 xFNBu0SQ0




評価人の皆様、お疲れ様です
私は最近、自分の作り方に満足もできずほとんど結果も出せない日が続いております
なので、少々前に終わったスレですが、評価をお願いしたく思います


・『【やる夫たちの】星新一作品を作ろう!【ショートショート】』

    ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/12973/storage/1307345743.html (1スレ目)
    ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1381055114/l50 (完結(13スレ))

・評価方針       おまかせします

・評価スタイル     おまかせします

・AAの改変具体例   おまかせします

・その他要望・見てほしいポイント等

    ・原作が良いのはわかっているのですが、ほとんどアレンジ無しのベタおりで作っています
     これは読者の方々に退屈と映らないでしょうか?

    ・私の趣味が色濃く反映されたキャラ配置ですが、それが鼻につくことはあるでしょうか?

    ・その他注意があれば教えていただけると嬉しいです



どうも最近はまったく自信が持てず、(´д`)Editを開くこともできません
ぜひ第三者の評価人様に至らぬ点の指摘をしていただければと思います
よろしくお願いします


931 : ◆oT8o6JZym6 :2013/12/24(火) 20:33:24 y9cjd.fA0
 先日、「彼らは「音羽」の街に住んでいるようです」の評価を依頼した者です。

 唐巣様、私の返答に対し補足を下さりありがとうございました。では改めて、補足に対する返事をさせていただきます。


>実は先日、原作のDVDを借りて視聴してみました。
>現在視聴したのは一巻まで……つまり依頼人様がスレ化されている所までですね。
>評価の為というより、純粋に興味を引かれたからというのが割合としては強いですが。
>……成程、確かに独特な画面演出のアニメですね。
>この作品をやる夫スレ化しろと言われたら、私も頭を抱えるでしょう。

 これを見て画面前で私はコロンビアAAのポーズをとっていましたw
 自分の作品を見てもらって原作にも興味を持っていただけたなら、一介のやる夫作者として冥利に尽きると言う物です。
 ……ちなみに、この後もっと頭を抱える演出のシーンがあるのですが……まぁ、アニメをそのまま見続けていただけたら分かるかとw
 今から頭が痛いです。ハイ。


>画面の動きに変化をつける為に、人物以外のAAを挿入したり左右配置をしたりする、
>というのは決して間違っていません。
>ですが、依頼人様ご自身も仰っているようにやり過ぎには注意してください。
>こういうのは 「たまにやるからメリハリがつく」 のであって、
>やたらめったら頻発していたら、結局の所単調な流れという事に変わりはありません。
>極端な話、全てのレスがアクションシーンのスレなんて誰も作らないし、
>読みたいとも思わないでしょう?

 実をいうと、過去にssに手を出した経験がありまして。
 その際に分かった、私の作品を作る上での悪い傾向に 「 同じ演出を連続して使用しようとする 」 と言う物がありまして……
 そういうわけで 「 やたらめったら演出を頻発して、結局の所単調な流れに 」 というのが一番恐れている事態だったりするので、気を付けてはいるのですが・・・・・
 なかなか難しいものですね。
 ですが、泣き言を言っていても始まりません。これまで同様、この点に関してはしっかり気を付けて作っていきたいと思います。


>私が 「そっぽを向いているように」 見えたのはできる夫の方です。
>声をかけたできる夫が明後日の方向……
>つまり、つかさがいる左側でなく右側を向いているのに違和感があったわけですね。
>「キャラクター同士」 なんて紛らわしい書き方した私の配慮が足りませんでした。
>申し訳ありません。

 こちらこそ指摘の意図を読み取り切れず申し訳ございません。
 ですが、非常に参考になる指摘でした。前回言った事を繰り返すこととなりますが、左右配置をする際にはキャラの向きにもっと注意を払うようにしようと思います。


>ベンチの角度とつかさの顔の向きが丁度一致している事もあって、
>てっきり 「ベンチの前で佇んでいるつかさ」 という構図だと思い込んでました。

 この指摘にはリアルで唸る事になりました。「まさか、そういう風にとられるとは」と。
 当然、出来る限り描写は丁寧にしたつもりではありましたが、どうやらまだまだ配慮が足りなかったようですので、もっと気を付けて描写していこうかと思います。


>それと、もう一つ。
>前回の評価では敢えて指摘しなかったんですが、吹き出しの使い方についてです。

 指摘を受けるまで 「 乂 」 の部分の意味を全く理解していませんでした。まさか、吹き出し口だったとは……
 現在、作成中の第三話を猛修整中です。何故そんな事も知らなかったし。
 ご指摘、ありがとうございました。


>そうですね、まだちょっと狭い印象を受けます。
>しかし、ここら辺の感覚は本当に好み次第なので、
>あまり気にし過ぎないでください。
>私にしても、見辛いと感じるほどではなかったので。

 えー、実は前回の返答の後、第二話を見直したのですが。ハイ、自分から見てもまだ狭かったです。改善したつもりではありましたが、なぜあれでいいと思ったのか……自分でも謎です。
 その辺り考慮して現在作成中の第三話はAA間の間隔を少し遠いぐらいで作っています。投下後見直してちょうどいいと思えればそれで行くつもりです。


 以上を以って、唐巣様の補足への返答を終了させていただきます。
 改めまして、参考になるご指摘。ありがとうございました。


932 : 言いだしっぺ ◆e73gxPuo.6 :2013/12/26(木) 00:13:04 RrBa/YaE0
評価人の皆様、お疲れ様です。
今後今よりもっといい作品を作れるように、現在進めている拙作を評価していただく、お願いに参りました。


評価作品名  「ルルーシュはチェーザレ・ボルジアのようです」
原作 塩野七生著「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」

ルネサンス期のイタリアを舞台とした、オリジナル成分多めの歴史系です。

1スレ目             ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1365249340/
現行(5スレ目)      ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1386335560/



まとめていただいているサイト様

『泳ぐやる夫シアター』様(第1〜5話まで)       ttp://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/
『やるやら書庫』様                      ttp://yaruyalibrary.blog.fc2.com/





      □評価方針      おまかせ(ガツンと言ってくれていいです)
      □評価スタイル    おまかせ
      □AAの改変具体例  おまかせ
      □その他要望・見てほしいポイント等
      ・ 当時の時代を知らない人達でも話を理解できているかどうか。
          また、理解できてないならどの部分が分かりにくいか。
      ・ 場面転換やAA同士の会話に不自然さはないか。
      ・ 戦争シーンや個人の戦闘シーンは上手く書けているか。
      ・ ストーリーの筋やとメインの登場人物の心情に分かりにくさや違和感はないか。
       特に主人公であるルルーシュ、ナナリー、ロロの背徳に満ちた関係の捻くれ方はちゃんと表現できてるか。
      ・ セリフや説明文の量はスッキリしているのか。
      ・ 他にもこれは直した方がいい、という部分がありましたらご指摘をお願いいたします。



デビュー作でもありますので、まだまだ分からない事だらけです。参考になるご意見を賜りたいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


933 : ◆lyw6rQsI0E :2013/12/26(木) 00:23:33 Uf6LPAeE0
評価人の皆様、お疲れ様です。

以前、書き始めの辺りで一回評価して頂きましたスレですが
この度完結する事が出来ましたので、後学の為再度評価して頂きたいと思います。

●作品名  :  やる夫が福を招くようです

スレッド:1スレ目:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1312816620/
2スレ目(最終):ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/

以前評価して頂いたレス
鬼柳京介様:http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1320947724.html 261-277


  □評価方針        おまかせします

  □評価スタイル      おまかせします

  □AAの改変具体例    おまかせします

  □その他要望・見てほしいポイント等
   原作未読の方、軍事をよく知らない方でも楽しめたかどうかが気になっております。
   その他評価人様が気になりましたところを御指摘頂ければと思います。

よろしくお願い致します。


934 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:17:47 un1OUTIU0
26レスお借りします


935 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:18:30 un1OUTIU0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i
     i     l :::.      ..::::  ,/      ここしばらくすっかりお見限りでした
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_       特車二課の後藤です
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,     本日評価するスレはこちらです
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i      ほむら達は自由を勝ち取るようです。
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l     ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15956/1365240398/
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i


 □評価方針      おまかせ(辛口でも大丈夫です)
 □評価スタイル    おまかせ
 □AAの改変具体例  おまかせ

 □その他要望・見てほしいポイント等

   まず今回評価していただこうとしている経緯から。
   前回評価していただいた注意点を直せているかどうか等のアドバイスを下さい。
   また、その他苦言があったら教えてほしいです。
   なお、前回評価して戴いた方でわざわざ「wiki」で調べてまで評価を
   してくれた方がいましたが、1度評価して戴いている作品ですので
   評価がなくても気にしませんのでわざわざそこまではしないで大丈夫です。
   (3ヶ月程度評価がなければ評価なしが評価と受け取ります。)


 なお、前回は1部終了時(全2部)に評価依頼を出しました。

 ①1部に比べ、2部は解り易くなっていたでしょうか??
  (前回はわかり難いとの指摘をもらいました。)


 ②演出面ですが、1部ラストと比べ、2部ラストのまどかとほむらのシーンは
   解り易くなったでしょうか??
   (前回はほむらがまどかを裏切るのは違和感があるとの指摘をもらいました。
   ほむらがまどかを裏切れなかったシーンを書いたつもりだったので伝わらないでショックでした。)


 ③黒子─初音編はもっと短くすべきだったでしょうか??
   (主役をもっと目立たせるべきとの意見をもらいました。)


 ④その他、気になるところや直したほうがいい点。こうしたほうがいいという点、
   苦言など、何でもお願いします。


前回評価(1部終了時評価)

後藤様評価 :【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40  47-71
巴マミ様評価:【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その40  121-132


  以上、
  お手数ですが、よろしくお願いします。


936 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:19:18 un1OUTIU0

                _,,.. . _
             ,r;';;;;;;, _,..、`、
               i´_,.. - ' _゙、,ヽ
            l゙、 ,.、 '´rニ,゙v i               ご存じの方も居ると思いますが、前回の依頼の時も、私評価やらせてもらいました
               ヾ iャ'j; `  i' r'~ヽ,ーュ: ; _       ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1375356009/47
              ュ'ヘ ヽ ' _,  i .! .i !`ー┴-ニ`y、
            ,.r'´;l´::.:..ヽ, '´.  / ! .l, :::.:.:.:.:.::: }' i     前回書いたことを踏まえての評価となりますのでご了承下さい
          _,.-'~ヽ l ::::.:.:. `!ー '" ry'`ーi ::.:.:.::::..: l  r,!
       ,.-='´   `、゙、,l ::::.:.:.:. l .`t-r'  i ::.:.:.::.:.:: l リ ! l
    / `ヽ,    ヽ l :::::.:.:. .i 冫l '",i .:::.:.:..:.:. l ,  i, l
    ,rー'ュ、 ゙,  _, -=' ト-t_ :.:. \_⊥-' :.::.:.:.,..._,./  ,7 `;t
  ,ヘ.! i^,.`i /' ~ .   loj :.:~`rー '"~  ̄ ̄l oj l ;'     l
 ヾ、」y' _r' ´        .i´、:.:.:∫::.:.:.:.:. .:. :.: , `´ `t ..,_   !
  `7,' ´         ,l._ ` ! :.:::.:.:.:. :. :.:. :.:. :.:.: { l,  `  `i


937 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:20:03 un1OUTIU0

       ____
     ,r 三三三三三> .、           ┌────────────────────────┐
    ,ィrゝr‐ ´ |三三三三三ヽ         │ ①1部に比べ、2部は解り易くなっていたでしょうか??  │
    ' /=、  i三三三三三ニハ          │  (前回はわかり難いとの指摘をもらいました。)      │
      i└-.  \三三,、三三ニ,         └────────────────────────┘
     ハ_ノ    ゙∨ く ハ三三ノ
     ,'      /   ' '/三ニ/
    `゙i    i    i ´ し三:/          私個人の感想で宜しければ、確実に分かり易くなったと感じました
     ヽ      ノ   >ヽ
     i    ,. <  ,. ´ /≧ 、       手前味噌で恐縮ですが、前回指摘しました「台詞の中への情報の盛り込み」を
     `ー<:::: : : /  /イ´   ヽ      強く意識して物語を作られていたのではないでしょうか
         ><    /. /       \
         く∨∧▽/. /        ヽ
         (//7. .`. . / ,
         }イ. . . . . .i  i|
          ハ. . . . .ヽ|  ||
         i/イ. . . . . .'ーi|!
          !//!. . . . . . . L
          |//!. . . ._._._. . . ヽ
         ∨7===|. . |== \


938 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:21:14 un1OUTIU0

     ,ィ´三三三三三三三三三三三ヽ
     {三三三>‐t三三三三三三三三:i
    rヽr イ´    }三三三三三三三三!
     { j!  {     ∨三三三三三三ニ |
    ソヽ、=ォ、==、 ゝ三三三三三三ニ′    特に第二部に入ってから、物語の舞台である非合法組織「ミレニオン」に属する
      `ハ ゙ j。-‐ン    `ーt三r 、三ニ/        幹部たちの過去の描写に作者様は力を入れております
     y′ ヽ_ノ        ゙ニ r 、 l三/
     ! _       /     イ) /ィ ヽr 、     これはなかなか入り組んだ話であり、名前を変えた者、容姿を変えた者と
     ゙r"       l     r= ' /  i:.:.:.>    読み手が混乱しやすい展開が出ましたよね
      !         !      l  /   j:.:.:.:.:.
       、`             ノ /    ':.rイ"    第一部に散見していた、描写の甘い部分が大きく解消されたからこそ
      j        ,.  ´  /    ,:.:.iJ/     複雑になった展開を描ききる事ができた。私はそう考えます
      ゝ ,_ -=ニ´     /   /:./:.:.:.:.
           八ヽ _    /   /:./:.:.:.:.:.:.
           rヽハ. . lヽイ  ハ /:.:.{:.:.:.:.:.:.:


939 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:21:57 un1OUTIU0

┌─────────────────────────────────────────  ┐
│ ②演出面ですが、1部ラストと比べ、2部ラストのまどかとほむらのシーンは                     │
│   解り易くなったでしょうか??                                              │
│   (前回はほむらがまどかを裏切るのは違和感があるとの指摘をもらいました。             │
│   ほむらがまどかを裏切れなかったシーンを書いたつもりだったので伝わらないでショックでした。)│
└─────────────────────────────────────────  ┘

                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                 ,イ  |! i!  / / ̄.∧
                .∧ヾ .∨、 /./ 才 .∧
                .‖7゛`゚'' ミ__i/_彡ィ''"゙`Y.|    個人的には第一部ラストでまどかとほむらが互いに銃を向けるシーンに
                .{‐ |   〈 {  )`    |ミ|    そう違和感を感じなかったこともありまして
                .|彡     `       |ミ}    第二部ラストも両名の心情は決して分かりにくくは無かったです
                .ゝi ィ≦ニョz、  _.zェョェ、 |/、
                |f | 弋'マ'ナ  弋'マ'ナ .|〉.|    破滅を目前にしての互いの本心を吐露するシーンなこともあり
                ∨i、   ̄      ̄  7./    ごくストレートながら、この物語の大団円に相応しいものであったと思います
               _,.ゝ|:::.、   ,  .   ,.:::i'"
          _,..-'''"フ .∧:::|  .`.- .'   i:::/ ̄夊
      _,..'''": : : : : : : : : : :.人:i .-‐‐‐‐‐- i:从 ヽ、_ ゙`'<,_
     /  ∧: : : : : : : : : : : : :i.\  . ̄  .//: : : : : : :> _ >≠、
    /     |: : : : : : : : : : : : :|:::::夊__ノ::::‖: : : : : : : : : : : :/   .\
   ./___     |: : : : : : : : : : : : :|:::::::::::∧::::::::::::i: : : : : : : : : : : : /     ∨
  /∧、ヽ    |: : : : : : : : : : : : :i::::::/、/\ /::|: : : : : : : : : : : ::i      .∨
  .|1-2} /     .|: : : : : : : : : : : : :|:::::::::/ マ::::::::::|: : : : : : : : : : : :/       ∨


940 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:22:42 un1OUTIU0

        ,, -―――
       〃:::〃::::::;;、:::::::::::ヽ
        Yア( ̄  {_:::彡::::|
        {{;ィ..::ャ=ミ ヽ::r:、|
        代・} 弋・フ / ^}リ     ただその周辺の描写で、演出的に惜しいなと思った箇所が
         ';::.:L .:::  {  r〈      二つほどありました
         ';t‐ェェタ  イ >、_
          i:::二  / // \    ちょっと指摘させてもらいますね
           `ー</ /o\  \
            rヘo// ̄ ̄:.::\∧
            ∨//.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽハ
            /7ロ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.} _}
             { |圦:.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::「 |
            V |.:}ヽ.::.::.::.::.::.::.::.::. く|
             {ノ:ノ ハ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}
             Ⅳ   ∧.::.::.::.::.::.::.::.::.:}
             }リ / 〈.::.::.::.::.::.::.::.::.::}
            くく   〔.::.::.::.::.::.::.::.::.:{


941 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:23:29 un1OUTIU0

        /::::::::;ィ'´|      | |   | | `ー-,:::::::ハ
     ,':::::::::/  !__   ! |   | |  し |::::::::|
     |::::::::リ -‐>‐-、 ̄r'  }ー‐-、   ゛ !::::::::|
      i::::::/  f'´ ̄ if }::/  ! ∠`ヽ`ヽ |:::::::::|
      |::::f   \__ /"    ヽ `tr`r ヽ:::::リ
    /ヽ,!     、ー      |  ヽ__,.ノ   }::::;'
    { ハj ヽ     ,. -_  j `ー       i:::;'
    i 八   !     ィ 「 ̄i      _ f´ヽ
    ヽ  i       ヽ_ /    r'   ヽ  !   一つ目はこのシーンです
     `ー|   , ―-- ., _            /  リ    http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1380971142/761-762
        !      ,_ ` 、      // /
        ト、       `   ` , /ー'      物語の文脈から、襲撃者がまどか達に爆弾を投げたというのは
       | ヽ              i          推測できるのですが、ちょっと唐突ではありませんかね
       |  ヽ         , <f'
    _,. <i    `ー- !,_    /   |、
   /    ` 、         ̄`   / ヽ


942 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:24:09 un1OUTIU0

      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
      ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,. ィ:::::ハ
      |::::::::! ̄` 7'ー-、-‐<´   |:::::::|
      |:::::::|   f    }   }'  !:::::::!
      i::::::ノ    '    !       ゝ::::|
     ,ヘ: i' -==ッ=-.,- '、ィ=ニ<ー Yヽ
      {{ ハ! く‐―rt::ヽ `^―‐rン   リ
     Ⅵ ト、  ー ´´.::|  ー`ー '  イ /
      ヽ-! ヽ    ::::|  _    /!レ'
        ! '    ‐ -‐     i |
       ト,      __     /   唐突さを解消する一例ですが、襲撃者たちが屋敷を制圧する様を
          ハヽ     ̄_ ̄    / |    まどかとほむらの会話の合間に随時挟んでみるのはどうでしょう
        _ハi ', \   ,    //ヽ
_,. == ='ノ、 >,_  ` ー ' ー= ' ´  /`ー - .,_
. . . . . . . .//∧@ヽ ,r―、‐'´ _,  / . . . . . . . . `ー= .,_
. . . . . . . レ'. .ヽr‐'‐'-≦∧ r' ノ /. . . . . . . . . . . . . . / ̄ヽ
. . . . . . . . . . ..{/////´. . .ヽ` /. . . . . . . . . . . . . . /    ヽ

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                                                     i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i
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                                                    ,ヘ`'il li´,、-‐'´/__ .|
                                                   「モ‐。i二iモ‐。テF|.|ヨl |
                                                ゝ:::::l  .|ゝ:::::ノ ||ヨ| |
                                                  | L.__」    .llン .|
                      この屋敷にまどかは潜伏しているはずだ       | ⊂ニニ⊃  ハ  |
                      反撃の可能性も十分ある!気を抜くなよ!    __ /|  ==   /  ヽ,,|\__
                                                '' "≡≡ 't――― ′  /|≡≡"''
                                                ≡≡≡≡|ヽ       / |≡≡≡
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943 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:24:47 un1OUTIU0

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   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i     γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|      | 1階全て制圧しましたが、まどかは見つかりません! >
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i     ゝ_______________________,ノ
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
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   γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ        ヽ,.ヘ、__,. '⌒,ゝ    l
  < 奥の部屋に人の気配が!どうやら二人いるようです!|        ヾ`く     /./ヽ.  |
    ゝ_______________________,ノ         /\_]|  |「_ ∠_ _」 │
                                              「::==。lニニ「:==。=::|r=、 |
                                              ヽ:::: ̄:l  l:::: ̄:::::ノ||^!| |
                                               l  ̄ L___.」 ̄ ̄  ||ン│
                        ……構わん!まとめて吹っ飛ばせ!   ! ⊂ニニニ⊃  .∧.  ト、
                         まどかを仕留めるのが最優先だ     !   --     / ヽ !:::\
                                               __,∧____./   >|:::::::::`ー
                                              ::::::::::::| \      / l:::::::::::::::
                                              :::::::::::::l.  \  ./   l:::::::::::::::
                                              ::::::::::::::l   ンく    l:::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


944 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:25:26 un1OUTIU0

                   _ _ _
             ,  ´; ; ; ; ; ;ヽ; ヽ、
            /; ; ; ; ;ー- 、;_;ヽヽ; };ル
          /; ; ; ; ;r'     〃~`}バミ、
          ,'; ; ; ; ; ;l  , - ―--'' ,、_`}    とまあ、三点ほど参考例を作ってみました
          l; ; ; ; ; /   f― 。` ム_`"
          l; r‐、; ;l     ゝ .ノ '  ヾ'八    こういう積み重ねがあれば、2人に残された時間が僅かであることを
          l;.{ いソ ヽ      ,;; ノ  }    読み手に印象づけられるでしょうし
          .!;ゞゝ             l     件のシーンも、ついに襲撃者が2人のところまで辿り着いたと
          '; ; ーハ      '⌒ ー l      容易に理解してもらうのが可能かと思います
            ∨ ゝ             l
            l    ヽ      } ノ    あの部分は間違いなく必要なシーンだと私も思いますので
            l      丶 、_ _ノ     そのまわりの肉付けも丁寧に表現すると
            rL_ _       /         より完成度が向上するのではないでしょうか
           ノ     ̄  ̄∧  斥{
        _「: : \  、ー-, / .V / ヘ,
 _ - 一二=': : : : : \. ヽノ/ニャ' ̄ヽ ヘ
' , -- : ̄: : : : : : : : : : : : :\/: : : :\_, 、}\ー-、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}   ヽ: : : ヾ ニ_-_、
 ヽ; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l   i! : : : : : : : : ヽ、
   \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l     i!: : : : : : : : : : iヽ


945 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:26:09 un1OUTIU0

三三三三三> 、
三三三三三三三\
三三三三三三三三ヽ
三三三三三三三三 ハ
三三三三三>-‐,三ニi
7ー-r-―ヽ´    i三ニ|
   i    ',   |三ニ!
   ',    !   ヽⅣヽ
==ヽ l ゝ=ア=、=- Yiヽ'`>. .,          それから一つ目に続くこのシーンが気になりました
‐tr,}::  !:: '、―irァ  |yリ. . . . . .`>. ..,      http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1380971142/764-766
`-´,   |::. -`ー'   ,イ' /_._._._. . . . . . . . .>、
  ,'   !:::::    / f7イ._. . . `.ー.‐.‐.-.,_/      爆発で致命傷を負ったまどかの走馬灯的回想ですが
  ' _  .l::::        !' 「. .`.ー.‐.‐.-..,_._./       最初に読んだとき、回想であることをすぐ察することが出来なかったんですよ
   `ー_´_   , / | . . . . . . . . . . / /
  ̄ -ァ‐、     /  ,: . . . . . . . . . / /        理由として私の頭の悪さもありますが、ちょっとした表現上の粗も見受けられます
   ,ィ{, i_!  //  /. . . . . . . . . .//
ヽ/!」 ) ',/ /,ィ /. . . . . . . . . ./' /


946 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:26:56 un1OUTIU0

「A」
┏                                                      ┓
┃-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=-=≡=≡=-=≡=-=≡=-=≡=┃
┗                                                      ┛

「B」
┏                                            ┓
┃┌───────────────────────── ─ −‐‐┃
┃│                                              ┃
┃└────────────────────── ─ −‐‐      ┃
┃┌───────────────────              ┃
┃└─────────────── ─ −‐‐                    ┃
┃                                                ┃
┃┌───────────── ─ −‐‐                  ┃
┃└───────── ─ −‐‐                          ┃
┗                                            ┛


                ___
              , <:.:.:.:.:.:.:.:.:.> 、
               /::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
            /:.:.:! ̄/ ̄ヽ ̄}  ̄!:.:ハ
             l:.:.:ノ,ィr=ヽ  !オj=、ヽ:.j     上の太枠囲みを見て下さい
            !:.:i f'‐tr‐}  '{‐tr‐ゝ i:.l
            ゝ:! ゝ _ノ,イ  ゝ _ノ l人     作者様はまどかの回想シーンにおいて、「A」「B」二種類のAAで
           l ∧、   く _} _    ィ う      囲まれた描写がまどかの脳裏に浮かんだ情景であることを示そうとしてます
           ゝ_ l ヽ   ′   / レノ
             |  !       l f´       「A」についてはスレ内を確認したところ
             ヽ     ´_`    ,イ      他のところでも回想シーンに使っていますので
            /i \      /ト ヽ      何の問題もない使い方です
           /:::::∧ ヽ__i__/  リ!:::ハ
             /:::::::l  \ ヽ   / j::::::::ハ
        //:::::::::::ト、 _ >=< _ /l::::::::::ハ`> 、
        /:::::i::::::::::::::l ヽV∧//∧V / j:::::::::::::',::::::::::::\
   , <:::::::::::イ:::::::::::::::l  `'  >/< `  i::::::::::::::::ト、::::::::::::\
 ,イ:::::::::::::::::/::l:::::::::::::::::i ヽ  //∧  ノ !::::::::::::::::l::::ヽ::::::::::::::\


947 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:27:41 un1OUTIU0


        _..-‐‐゙゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、
      ..r ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
     <;;;;;;;;ン、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、
    _||'' /  │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
   /''アゞ│  1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l      しかし「B」に関しては通常の「時間の経過」にも作者様は使っております
   ’卜 l !゙' .. ー--....、;;;;;;;;;;;r- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l     この時点で「B」はこの物語において
    ゝ | ノメ ̄′     ゙、;,lr' l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!    二つの意味を持つ記号になってしまいました
     彳 l _,,┤     _ ..ゝリ j i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   そのため回想シーンと理解するにワンテンポ遅れました
     ゙ぃ「p__,'_    〃  1 ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
      |′ ''´   /"′     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   一つの物語の中で、一つのエフェクトには一つの意味に限定させる
      | _、    ′      '、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    可能であればこれを徹底することで、読み手の負荷は軽減されるはずです
      | ニ-、  、       ! ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;      あのシーンに「A」の表現を使ったのは、私の感覚ではベストではなかった
      `‐''l'、,,rッ         ./   |  ̄ ̄ /  ン‐,'  瑣末なこだわりではありますが正直な気持ちです
        'ー〃        ./    ゝ '、 /  r' ’ ノ
         `''l       /      ' 、'ソ /,/’ 丿
          |      ,,/u‐ 、     // 丿  ノ
           `ー--''' ンゞ  'ー‐-..../´ ,,丿ヘ ノ
              /’ ,'   (  ../ _  ゙冖''" ,'
             _}'、」     −  ` ''''‐‐-′


948 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:29:45 un1OUTIU0
申し訳ありません、>>947に訂正があります


        _..-‐‐゙゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、
      ..r ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
     <;;;;;;;;ン、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、
    _||'' /  │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
   /''アゞ│  1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l      しかし「B」に関しては通常の「時間の経過」にも作者様は使っております
   ’卜 l !゙' .. ー--....、;;;;;;;;;;;r- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l     この時点で「B」はこの物語において
    ゝ | ノメ ̄′     ゙、;,lr' l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!    二つの意味を持つ記号になってしまいました
     彳 l _,,┤     _ ..ゝリ j i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   そのため回想シーンと理解するにワンテンポ遅れました
     ゙ぃ「p__,'_    〃  1 ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
      |′ ''´   /"′     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|   一つの物語の中で、一つのエフェクトには一つの意味に限定させる
      | _、    ′      '、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    可能であればこれを徹底することで、読み手の負荷は軽減されるはずです
      | ニ-、  、       ! ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;      あのシーンに※「B」の表現を使ったのは、私の感覚ではベストではなかった
      `‐''l'、,,rッ         ./   |  ̄ ̄ /  ン‐,'  瑣末なこだわりではありますが正直な気持ちです
        'ー〃        ./    ゝ '、 /  r' ’ ノ
         `''l       /      ' 、'ソ /,/’ 丿
          |      ,,/u‐ 、     // 丿  ノ
           `ー--''' ンゞ  'ー‐-..../´ ,,丿ヘ ノ
              /’ ,'   (  ../ _  ゙冖''" ,'
             _}'、」     −  ` ''''‐‐-′

※部分を訂正しました


949 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:30:24 un1OUTIU0


      ,ゝ:;:l´    i::::::::::::::::::::::::::::::::::i
     '´ /l (     ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::l
       ! | ヽー‐-‐   `i:::::::;;::::::::::::::::::l   瑣末ついでにもう一つ言わせてもらえれば、まどかの回想シーンなのですから
 :: ;;; ,,    l        !:/´`ヽ:::::::::::::|   彼女のAAは貼らずに、台詞は「心の声」的演出で表現したほうが
  :::;;;;ヽ   l ミ=-‐'    ,'   l::::::::::::/   直感的なわかりやすさは上になるでしょうね
   ヾ::::::)  l       i ー-‐'ヾ:::::::く
   ノ;::ノ   「       '     〉;;;,-‐L    ま、この辺はわかりやすさを重視する私の極論も混ざっていますので
   ヾ::)   ヽ-┬┬ ' >     ./く    \  こんな意見もあるくらいに受け止めて頂ければ幸いです
     ゙・━  ゝ┴┴ '   ,/   ヽ、
          ヽ__,,,..-‐ '´ /    | ヽ-‐ '´
.


950 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:31:08 un1OUTIU0


                      _           ┌───────────────────────── ┐
                     ,/´:::::::`ヽ、           │ ③黒子─初音編はもっと短くすべきだったでしょうか??  │
                 /::::::::::: ,. -‐ - 、_         │   (主役をもっと目立たせるべきとの意見をもらいました。)│
                   /:::::::: ,,.-':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ      └───────────────────────── ┘
                /::::::: 〃"つ,'ヾ、_:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ
              /::::::::: /,,、{、   `ヾ、:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ/
             /:::::::: ,.ノ ,. 、ヾ:、      〉:;:;:;:;:;:;:;/ :::::
           /:::: ,..-'´ ' /'ヽl  l::!   /:;:;:;:;:;:;/ ::::::::::::     主役をもっと目立たせるべきという意見には私も賛成ですが
          / /: 〈_    ー ´   ゙  /:;:;:;:;:;:/ ::::::::::::::::::     そのためにとるべき手段は
         / /:: /            }:;:;:;:;/ ::::::::::::::::::::::::    「黒子─初音編を短くする」ではないと思うんですよ
        ,〃::::::: }-、              ノ:;/ :::::::::::::::::::::::::::::::
       ,〃:::::::: /       r'´   ,.〃´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::     この話、④でまとめて説明させてもらいます
      /:::::,//          /::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     /::: /::: (  ,、      ,./::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    /: /:::::::: __〕、/ノ\,,..-‐'"':::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   /: /::,,.-="´ー"-'r‐v´:::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,..-┴'"二,、_,,ノ=ーフ:{:::::i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


951 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:31:46 un1OUTIU0

                 ,......-―-............,_
                 ,. <::::::::::::::::::::::::::::::::::::>‐-..、       ┌──────────────────────┐
                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ       │④その他、気になるところや直したほうがいい点    │
             f::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_      │ こうしたほうがいいという点、                │
               i:::::::::::::::::::::::::::::::r' ̄ ̄ ヽr―、く´ヽヽ      │ 苦言など、何でもお願いします。               │
               !::::::::::::::::::::::::::::::|     !リ  ' ! リ !      └──────────────────────┘
.              |:::::::::::::::::::::::::::::::!      '    L_!
               !:::/´ヽ::::::::::::/  ,. ィ二く ̄  /∨
              ∨ } ゝヽ,! ̄   f‐tr‐ラ::  f´フ
             ゝヽ {       `ー '     i´!         第一部から通しでこの物語を読んでみて
          ,.ィt´! !ゝ-,    ヽ         ,  !/            物語の視点が二度動いてしまった
          /./. |∧ヽ |     !      ーr‐i r' ̄ヽ
         /. . i. . ',三ヽ' !、          _ _ェv'ニノ__ ゝ-、     私はそのような印象を持ちました
       /. . . . .ト. .∧三:\ \        ´ ー r'`ヽ―/" ,. ' ヽ
.      /. . . . . .i ヽ. ∧三ニ\ `  、     j ! ヽ ゝ /  ,. L,
     /. . . . . . .|. . ',. . .ヽ三三>、  >、ー‐'r': : |   レ r ´   i
.    / . . . . . . . . . ∧. . .∧三三ニ:`ーハ: :ヽ/: : : :ゝ  ーく_,.≦ リ
   / . . . . . . . . . . . ∧. . . .ヽ三三三三: : :i: : : : /: :>‐、     イ
.  /. . . . . . . . . . . . . . .ヽ. . . ∧三三三:ハ: :ヽ : /: : : /ト、`ー )!\
  /. . . . . . . . . . . . . . . . . .\. . .ヽ三三三i: : :i: : : V´: : :|:.:.`ー':.:リ: : :\


952 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:32:28 un1OUTIU0

                  _,,.. . _
               ,r;';;;;;;, _,..、`、
                 i´_,.. - ' _゙、,ヽ                 まずタイトルを見て私は
              l゙、 ,.、 '´rニ,゙v i                「あ、これはほむらが主役の話なのかな」と
                 ヾ iャ'j; `  i' r'~ヽ,ーュ: ; _            読み手として意識をフォーカスしました
                ュ'ヘ ヽ ' _,  i .! .i !`ー┴-ニ`y、
              ,.r'´;l´::.:..ヽ, '´.  / ! .l, :::.:.:.:.:.::: }' i       実際のところ第一部の中心にいたのは
.           _,.-'~ヽ l ::::.:.:. `!ー '" ry'`ーi ::.:.:.::::..: l  r,!      ほむらではなくまどかでした
.        ,.-='´   `、゙、,l ::::.:.:.:. l .`t-r'  i ::.:.:.::.:.:: l リ ! l     ここで物語の視点が軽く動いています
       / `ヽ,    ヽ l :::::.:.:. .i 冫l '",i .:::.:.:..:.:. l ,  i, l
.     ,rー'ュ、 ゙,  _, -=' ト-t_ :.:. \_⊥-' :.::.:.:.,..._,./  ,7 `;t    まあタイトルは「ほむら達」ですから
    ,ヘ.! i^,.`i /' ~ .   loj :.:~`rー '"~  ̄ ̄l oj l ;'     l    それほど違和感はありませんでした
   ヾ、」y' _r' ´        .i´、:.:.:∫::.:.:.:.:. .:. :.: , `´ `t ..,_   !
    `7,' ´         ,l._ ` ! :.:::.:.:.:. :. :.:. :.:. :.:.: { l,  `  `i


953 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:33:09 un1OUTIU0

三三三三三> 、
三三三三三三三\
三三三三三三三三ヽ
三三三三三三三三 ハ
三三三三三>-‐,三ニi
7ー-r-―ヽ´    i三ニ|        そしてまどかが組織の頂点に立ったところで第一部は結んでいます
   i    ',   |三ニ!
   ',    !   ヽⅣヽ        もはや止めるものは何もなくなったまどかが、どんなタガの外れた行状をするのか
==ヽ l ゝ=ア=、=- Yiヽ'`>. .,      歪んだ愛で街にどんな利をもたらすのか
‐tr,}::  !:: '、―irァ  |yリ. . . . . .`>. ..,    その陰でそれ以外の存在にどれだけ苛烈な行為を行うのか
`-´,   |::. -`ー'   ,イ' /_._._._. . . . . . . . .>、 そしてほむらがまどかにどう絡んでいくのか
  ,'   !:::::    / f7イ._. . . `.ー.‐.‐.-.,_/
  ' _  .l::::        !' 「. .`.ー.‐.‐.-..,_._./    私は第二部でそんな物語が描かれると期待をしていました
   `ー_´_   , / | . . . . . . . . . . / /     似たような感想の読み手は居ると思います
  ̄ -ァ‐、     /  ,: . . . . . . . . . / /
   ,ィ{, i_!  //  /. . . . . . . . . .//
ヽ/!」 ) ',/ /,ィ /. . . . . . . . . ./' /


954 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:33:47 un1OUTIU0

          ,. =======-、
          , ≦三三三三三 ヽ
         /三 ̄`7 ̄ヽ ̄ヽ ̄!ハ
      /三 |  {   |  ,」 .|ニi
        !三 / /`ヽ'  ' r'_ヽヽリ
        |三/ f ̄・`   i ・ ` |!
        |三! ゝ、_,ノ   ゝ_ノ  i!    しかし第二部の主軸に据えられた物語は
      ハ!f_            ハ     まどかではなくまわりを支えていた組織の幹部たちの
      ヽ!  ヽ         イノ     複雑に絡まった過去の因縁でした
       ヽ_           |
        |     r‐┐    !      ここで二度目の視点の移動が起きてます
        ト 、      ̄   /       一度目と異なり、かなり大きな移動です
           !  \   l  ,イ
           }__ `ー―‐ ' !_        読み手が興味を惹いた第一部で盛り上げた物語の続きと
       __ノ _ ̄r‐r、 r=く !      作者様の描く物語にいささかの溝ができたのはここだと思うのです
    ,. ク'´ . K, ∨ /=ミ====イヽハ>=、
   ク. . . . . . ハヽ,/   ∨///   `{. . . . >へ__
   . . . . . . . . . ', \   `!∧  ハ. . . . . . `=ヽー-、
   . . . . . . . . . . ,   \ |/∧/ ハ. . . . . . . . . .∨: :ヽ


955 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:34:29 un1OUTIU0

┌────────────────────────────────────┐
│    タイトル                   (お、ほむらの物語かな)             │
│                                                      │
│    第一部                                            │
│ ほむらとまどかが組織に入り         (まどかえげつないなー             │
│ まどかは組織を掌握する            これからふたりどうなるのかなー)     │
│                                                      │
│    第二部                                            │
│ ほむらとまどか以外の幹部の話中心    (あれ、まどかとほむらの話じゃないの?  │
│ ただしラストはやっぱり2人の話           と思ったらやっぱり2人の話?)      │
└────────────────────────────────────┘


                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                ,イ  |! i!  / / ̄.∧
               .∧ヾ .∨、 /./ 才 .∧
               .‖7゛`゚'' ミ__i/_彡ィ''"゙`Y.|
               .{‐ |   〈 {  )`    |ミ|   ややこしくなったので表にまとめてみました
               .|彡     `       |ミ}
               .ゝi ィ≦ニョz、  _.zェョェ、 |/、    作者様が「短くすべきだったか」と気にした通り
               |f | 弋'マ'ナ  弋'マ'ナ .|〉.|    黒子─初音編が、この構成ではやや唐突なものになった部分は
               ∨i、   ̄      ̄  7./    確かにあったかと私は感じました
              _,.ゝ|:::.、   ,  .   ,.:::i'"
         _,..-'''"フ .∧:::|  .`.- .'   i:::/ ̄夊
     _,..'''": : : : : : : : : : :.人:i .-‐‐‐‐‐- i:从 ヽ、_ ゙`'<,_
    /  ∧: : : : : : : : : : : : :i.\  . ̄  .//: : : : : : :> _ >≠、
   /     |: : : : : : : : : : : : :|:::::夊__ノ::::‖: : : : : : : : : : : :/   .\
  ./___     |: : : : : : : : : : : : :|:::::::::::∧::::::::::::i: : : : : : : : : : : : /     ∨
 /∧、ヽ    |: : : : : : : : : : : : :i::::::/、/\ /::|: : : : : : : : : : : ::i      .∨
  |1-2} /     .|: : : : : : : : : : : : :|:::::::::/ マ::::::::::|: : : : : : : : : : : :/       ∨


956 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:35:09 un1OUTIU0

       _..-‐‐゙゙′;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ、
     ..r ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
    <;;;;;;;;ン、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 、
   _||'' /  │;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
  /''アゞ│  1;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l
  ’卜 l !゙' .. ー--....、;;;;;;;;;;;r- 、 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
   ゝ | ノメ ̄′     ゙、;,lr' l.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
    彳 l _,,┤     _ ..ゝリ j i ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      ここからは私の想像ですが、作者様はこの物語を
    ゙ぃ「p__,'_    〃  1 ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      ミレニオンという組織の群像劇と捉えていたのではなかったでしょうか
     |′ ''´   /"′     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
     | _、    ′      '、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|       だからこそ第一部の冒頭から
     | ニ-、  、       ! ゝ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;       毎回必ずミレニオンのナレーションを入れたのであり
     `‐''l'、,,rッ         ./   |  ̄ ̄ /  ン‐,'   むしろ第二部の黒子─初音編こそ、描きたかった主題であると
       'ー〃        ./    ゝ '、 /  r' ’ ノ
        `''l       /      ' 、'ソ /,/’ 丿    それらを踏まえて、長い前振りでしたが③の問題
         |      ,,/u‐ 、     // 丿  ノ     「黒子─初音編をより違和感なく本編に組み込む」ための手法を
          `ー--''' ンゞ  'ー‐-..../´ ,,丿ヘ ノ     幾つか提示させていただきます
             /’ ,'   (  ../ _  ゙冖''" ,'
            _}'、」     −  ` ''''‐‐-′
           =マ- --------------------..


957 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:35:49 un1OUTIU0

       _,. ri!´i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ミミミヽ
     r'´!i!i!i!i!i!i!i!i!i≧、ー'´ ̄!ミミミミヽ
      ゝ!i≧r=rf´ ̄  ヽ   .|ミミミミミハ
      {クリ f/  {! ___!'_   !ミミミミミミ',
      iⅣ _,"  ゝ≧V=、`  \ミミミミミi
     Ⅵ´7`ヽ   :::イi ̄ ̄!     ヽミミミニi|    一番シンプルな方法は
      ヽイf ̄}     ヽ__/     ∨ ムヽ    第二部でもっとほむらとまどかを描写することです
        | 'ーイ     ー    r ´    ヽ} i
        {  ´| _,.ニ         !     r/ /    当たり前すぎてアレですが
      ',  `ー `           _´,/     第一部で描いた2人の物語を第二部でも描くことにより
       i  _ ,. -―=ヤ  ’    i |       それが物語の幹となり黒子─初音編が枝葉に回ってくれます
         ! `ー ´_ ̄          イ |
       ヽ    ̄            /,リ !     黒子─初音編を短くするのではなく
        ',              /  ! |       本筋である2人のヒロインの話を負けないくらい作ればいいじゃないですか
            !、  !     ,. ≦   ノ .i
          ≧ー ´ ̄三 彡 ____ヤi
         | ̄二`7@ヽ    /-\ r‐,ト、
    r==r‐f´| ヽ,//   ヽ, /    \ヽハ `ーf=ヽ


958 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:36:32 un1OUTIU0

    ,, -―――
   〃:::〃::::::;;、:::::::::::ヽ
    Yア( ̄  {_:::彡::::|
    {{;ィ..::ャ=ミ ヽ::r:、|
    代・} 弋・フ / ^}リ       もう一つの考え方は
     ';::.:L .:::  {  r〈          第一部から、「ミレニオンの群像劇」になるような構成に仕立てる手もあります
     ';t‐ェェタ  イ >、_
      i:::二  / // \       具体的に言えば冒頭部分を
       `ー</ /o\  \      「ほむらたちがミレニオンに関わるようになる」ではなく
        rヘo// ̄ ̄:.::\∧    「ミレニオンのメンバーがほむらやまどか達と接触する」
        ∨//.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽハ    そんな展開で描写すれば、読み手もそう誘導されるでしょう
        /7ロ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.} _}
         { |圦:.::.::.:.::.::.::.::.::.::.::「 |
        V |.:}ヽ.::.::.::.::.::.::.::.::. く|
         {ノ:ノ ハ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}
         Ⅳ   ∧.::.::.::.::.::.::.::.::.:}
         }リ / 〈.::.::.::.::.::.::.::.::.::}
        くく   〔.::.::.::.::.::.::.::.::.:{


959 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:37:11 un1OUTIU0

         ,. -=============
        (三三三三三三三三
      ,. -ッ'rフ´ ̄|三三三三三
      { / ,/('   |三三三三三
        ' /rム、   \三三三三
        {_f__ヽ`   \三三三
       ,ノ i゚ `ノ      !三/´ ヽ       完結した物語の構成を後からどうこう言うのが不毛なのは
      /  - '      ゙゙゙ ヽ ∨       私も理解してるつもりです
       / ,       /´:::..   r'_ノ ノ
      `ー,     f:::::    .,__,ィ三        しかし評価スレに依頼した作者様でありますから
         (_             /  ヽ三       「次」への参考になればと考え、相当細かい部分にまで言及しました
       ヽ            /!    ,ヘ
        i        / リ   / /     この指摘が不快でありましたら流して頂ければ幸いです
        ヽ_ ,. -= ‐´   i /  /. . .    あくまで私の提示は、一例に過ぎませんので
            ̄ `ヽ     /   /. . .
             ヽ  /     /. . . .
              >、  ∧ /. . . . .
                  ///ゝ、 ̄/. . . . .
                 ∨//  Y. . . . . . .
                }/イ  i. 「ii`!. . .
                  |//|   |. | ii |. . .


960 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:37:51 un1OUTIU0


  / ̄ ̄ ̄ !  ,.イ_(: : : : : : : : : :≧、
  !  / ̄`ー'  '´,クヘヘ ̄ ̄ 7: : : : : : : ヽ
 ,' ,'       // '  ヽ  /: : : : : : : : : i    あとこれは単なる感想になっちゃいますが、おまけ短編のオチ
 ! '、  .    / '´`ヽ   ゝ: : : : : : : : :リ    ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1380971142/833
 ヽ ヽ,      ハー・ヲ   f: : : : : : : : /
  / ノ .     /.`ー'    ム'´ヽ: : : : /     弾けっぷりに笑いました。そして本編を台無しにしないよう
 { く.      {      /   ノ: : : /      最後の最後まで温存していた判断も、実に的確かと
 ,> > .     iTTTエユ   ーく: : : :/
 i ,' ,、_, 、   | ̄ ´       ゝ: ノ      本編を読んでて、硬質な作風が持ち味なのかなと勝手に思ってましたが
 ; i r=!く ヽ `ー- .,_, へ´  ヽ        どうやらそれは作者様の一部に過ぎなかったようです
 'ー・"`ヘ'  \_,. -‐ 7/   }、   ヽ
.


961 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:38:31 un1OUTIU0

       _.. -= ' ´  ̄ ` - .,_
     ,r'",,;;  ,;;;; ,,;;;  ,;;;;;;;;;;,,ヽ、
    / ;;;,  ,,   ,,,,,;;;;;;;;;;;;;; _ ;;;;;, ヽ
   ./;; r- ...,__  ,.. -y ヽ  ̄`i ;;;;;;,,ヽ,
  ,i ;;; l  / ノ ~l;'~       l ;;;;;;;;;; i
  i ;;;; i __, ...、 ! ,.- ., ___  .v ;;;;;;;; l
  !, ;; i'-,- '''ヾヽ  ~`r' ー=-~` i r- 、i
   ヽ、i 'rーu-,i l   t'~"uー,.   l,lr' ll       そして最後になりましたが、完結おめでとうございます
    i, i ヽ、_,/,i   ヽ, -'"   リ j i        そしてお疲れ様でした
     i     l :::.      ..::::  ,/
      l    i_ ヽ     ..:::::: r'"-.,_      以上で今回の評価は終わりです
     i   ..,__ _ _、 ::::::::: i ヾ\~"ヽ    反論、ご意見、質問などありましたら遠慮無く仰って下さい
     ,._,-'"-' ~`二  '"  :::::: ,y ,i ヽ,
     ~_.ヽ    ''    ..::: ,-'" i   /i      特車二課、後藤からでした
  _,.-=' /, ヽ、      ,.-' ,'  ,r  ,y l
- '"   / i l丶,-ヽ- ='"  ,'  /  ,'  i


962 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:39:51 BCwOfSA60



963 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 21:41:21 zSe6Gk.s0



964 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 22:11:27 QAaIlus20



965 : 名無しのやる夫だお :2013/12/26(木) 22:19:56 Ng1IRDX60



966 : ひろろ ◆8SPHqobdCs :2013/12/27(金) 00:01:58 RnavgPWs0
>>725でこれを依頼した物ですが…
   リストに載ってなくて忘れられてるっぽいので一応もう一回…

評価依頼させていただきたいと思います。お願いします。
作品名 グラップラーチルノ
(1スレ目)http://jbbs.livedoor.jp/otaku/15257/storage/1357310139.html
(最後のスレ) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1377260386/
□評価方針 おまかせ
□評価スタイル  おまかせ
□AAの改変具体例  不要
□その他要望・見てほしいポイント等
・これからスレを作るに当たり心理描写に力を入れたいので、心理描写について
 評価してほしいです。


※これは安価スレなので
 もし安価スレは評価スレに依頼しちゃダメとか言うルールがあればスル―お願いします。


967 : ◆/b39qUVaw2 :2013/12/27(金) 19:12:41 5lbXZRP60

後藤様再度の評価ありがとうございます。
下記のように参考にさせていただきます。

1.ラストの表現(襲撃者達について)
 これは作者としての腕の問題ですね。
 たしかに指摘された形にした方がより解り易いですね。
 次作ではわかりやすさをさらに考えながら作ろうと思います。

2.ラストの表現(エフェクトについて)
 たしかにその通りですね。
 「時間経過」と「回想」はどのような物語を作っても使うでしょうから意識しようと思います。

3.題名について。
 これは明らかに失敗したなと反省しています。
 この物語は結局まどかが主人公であり、ヒロインになってしまいましたから。

4.物語の視点のぶれ
 これは私自身がずっと悩んでいたんでいた問題ですが、
 初めからミレニオンの群像劇する、は思いつきませんでした。
 今度こういう組織物を書くのなら、そういう感じに作ってみるほうが
 たしかに自然ですね。参考にさせていただきます。

後藤様、正直もう少しきつい事を言われるかと思っていたので
思ったより優しい内容でびっくりしました。

1読者として、また1評価人として最後まで読んでいただき、
2度に渡り色々なアドバイスをいただきありがとうございました。
大変参考になりました。


968 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:29:51 R1DmE69Y0
20レス弱お借りします。


969 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:30:34 R1DmE69Y0



                 ,,..-――-..,,
             /          \
            /            ヽ
         /      ___)   ヽ- l
        /l       '´   _   r  .l
      / ..|       t''j"´    ー‐' ',          どうもはじめまして。
     /`ヽ、__.',      `¨¨´ 丶     .l
    ./   \ .ヽ.         ‐--‐   ノ
   /     /-‐| \、 ____ ,,..-<
  ./    ./   l l  \    | r-ヽ  `ヽ         今回できる夫のAAで評価させていただきます。
 /    l    | ヽ   .>、 r'__..>>   |
./     iヽ   .|_ヽ.イ .〈Y´ i `''1 |  |         お題は>>933の作品、
'      l  、  < ´  .i  |  i  | |  |
\   / _,,-ヽ  ヽ  .i  .|  .i  .|.l  |         「やる夫が福を招くようです」です。
  .ヽ∠-''"ヽ    ヽ  i  .|   i  |l ..|          ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/
        〉    ヽ .l  .|   .i |`ヽ|
        /       l/  .|   ヽ|  .l
     ./         ./   l     /.\ ヽ
    l           /   .l   〉  \l
      ヽ     /__,..--'┬-イ    |
        \  ./―‐┴''"´ ̄ ̄l     |


.


970 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:31:07 R1DmE69Y0



┌───────────────────────────────────────┐
│  □評価方針        おまかせします                               .│
│                                                         .│
│  □評価スタイル      おまかせします                                .│
│                                                         .│
│  □AAの改変具体例    おまかせします                              ....│
│                                                         .│
│  □その他要望・見てほしいポイント等                                ....│
│   原作未読の方、軍事をよく知らない方でも楽しめたかどうかが気になっております。     │
│   その他評価人様が気になりましたところを御指摘頂ければと思います。          ...│
└───────────────────────────────────────┘
      _∩
     / 〉〉〉
     {  ⊂〉     ____
      |   |    /⌒  ⌒ \          今回の依頼はこのような形になっています。
      |   |  /(●)  (● ) \
      |   |/   __'____     \       原作のある作品ですし、内容に関しては特に述べることはありません。
      ヽ   |     |,┬‐ |       |
       \.\   `ー ´     /       ですので、主にAAの演出に関して語らせていただきます。
         \       __ ヽ
          ヽ      (____/


.


971 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:31:49 R1DmE69Y0



       ____
      /        \
    /  _ ノ   ⌒  \               恥ずかしながら言わせていただくと、本作は実は最初から見てました。
   /   (⌒)   (⌒)  ヽ
    |       __'___  u   |              もちろん原作である小林源文「ハッピータイガー」も熟読しています。
    /  ̄`ヽ   {  ノ      /
.   /    /            <               そのために要望ポイントの一つ、
  l    l          \
  l    l      l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ           >原作未読の方、軍事をよく知らない方でも楽しめたかどうか
  人__ノ       ヽ ____ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄     に関してはコメントできません。ごめんなさい。
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :





          ___
        /      \
       / ::\::::::/::: u\         ただし、本作は小説版である梅本宏の同名作品をもとにして書かれており、
     /  (⌒):::::::(⌒)  ヽ
      |       、__',_,   u.   |       それは未読のため知らないキャラクターや演出を見ては感心していました。
     \    `‐'´     /
      /⌒ヽ   ー‐   ィヽ        そういう意味では十分楽しめたと思います。


.


972 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:32:26 R1DmE69Y0



           ____
    ..     /      \
        /  ─    ─\           ────さて、AAの演出に関してです。
      /    (●)  (●) \
      |         '      |          戦車をメインにする戦争アクションという難しい題材に挑まれ、
      \      ⌒   /
    .  /⌒ヽ         ィヽ           最終回まで見てその題材は十分生かされたと感じました。
     /      ,⊆ニ_ヽ、  |
    ./    / r─--⊃、  |           ティーガーをはじめとする戦車AAの改編はうまくいっていたと思います。
    | ヽ,.イ   `二ニニうヽ. |





               ___
             /      \         ……しかし、そうではない普通のシーン、日常描写において
           /⌒   ⌒   \
          /(ー ) (ー )   ヽ       演出の甘さやAAチョイスのずれなどが散見されたのは事実です。
            |     __´___   u   |
         \  `ー '      /       今からしばらくそれに関して述べます。
             /             \


.


973 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:33:01 R1DmE69Y0



┌────────────────┐
│   ①  AAのチョイスの偏り    ...│
└────────────────┘


        ____
      /     \          作中で、同じAAをいくつか繰り返し使っていたりします。
    /  -     - \
  /   (一)  (一)  \       例えば、ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/857 と
 |      __´___     |            ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/861、880
 \      `ー'´     /            ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/867 と
 /     ∩ノ ⊃   /                ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/883 など
 (  \ / _ノ |  |
. \ “  /__|  |         やるやらは非常にAA多いですから、演出の意図でないなら
   \ /___ /          あまり重複しない方がいいですね。





       ___
     /   ヽ、_ \             阿部さんにしても今はやる夫界で主役張れる程度にAA増えてます。
    /(● ) (● ) \
  /:::  __´__   :::::: \       やる夫AA録2を適時アップデートして、面白そうなものは随時引っ張ったほうがいいです。
  |  l^l^lnー'´       |
  \ヽ   L        /      時には大型AAを使用してメリハリをつけるのもいいでしょう。
     ゝ  ノ
   /   /


.


974 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:33:32 R1DmE69Y0



┌─────────────┐
│   ②  セリフの配置     │
└─────────────┘

        ____
       /      \           AA録で「絡み」に分類されるような複数のキャラのAAが同一フレームの場合、
     / ⌒    ⌒ \
    /   (●)  (<)  \        セリフを単に右横に並べるだけではどうしても読みにくくなります。
    |      ___'___     |        例えば ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/925
     \     ` n´   ,/
    /     | |    \         こんな場合は思い切って吹き出しを利用してはいかがでしょうか。
..         ノ .ュ
         { ..ニj              手間は食いますが、見た目は全然変わります。
        . | "ツ


.


975 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:33:56 R1DmE69Y0



┌─────┐
│  改編例  │
└─────┘



                                  r―――――――――――――――――‐ュ
                                  |  お前まで抜けることは無いのに……   |
                                  `ー――─――‐v――――──────‐''
  r――――――――――――――――――――‐ュ   
  |  やる夫はやらない夫の相棒なんだお!!    |
  |  地獄までついていくって言っただお!?     .|
  `ー―――――─――────―‐v――───‐''          ,ィ  ̄ ̄`ヽ
                           ___             / ー、_     \
                         /     \          l, (● )
                        /  ⌒   ⌒\           i,!、_)       .
                      /   ( ●) ( <)ヽ          1⌒       l
                  , ―-、 l     ⌒(__人__)⌒ |           l          /
                  | -⊂)\    ` ⌒´   /          ヽ      /
                  |  |_ /           、 \          .ノ    .く
                  ヽ  ` ,.|        |  |            |      |
                    `− ´ |        .|   |            |       |
              .          |         (t  )           |       |


.


976 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:34:18 R1DmE69Y0



  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  `ヽ
  |  じゃあ、行こうか相棒?   │
  ..乂_____________ノ                  f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.`ヽ
                                    |  了解だお!!   │
                                    ヽ_________.乂_


                                          _ -―
、_                                   _ -‐
  _ >一ー―――- 、__       , ---―- 、     _ .. -‐
 ̄                }  _ -‐ッ'       `ー--、}
               「 ̄  「   ,.-、        ',
               |     }   /  \       、                  
                 i     jノ ノ    `丶、    ヽ
              |    `゙´        ヽ     }
              /               ヽ   |                
: . . .            /ヽ, -‐-、,r"ヽ         丶 .ィ´:、    . : : : :
: : : : : : : : : : / 〈 ⌒/ ゝ /⌒ヽ    ヽ  ∨ 、: 、. : : : :_ .. -‐  ̄
 ̄ ―-  __: : : : /   `´{  /   ∠、 \  \__ノ  \}_ .. -‐ "
         ̄ ―┘    `¨´、 /- /丶、 >‐'
                    `゙'、__/`−-' ̄


.


977 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:34:45 R1DmE69Y0



          ____
       / ⌒  ⌒\
.     /  (  ゚) ( ゚)\             いかがでしょうか?
    l^l^ln    __´___   \
    ヽ   L    `ー'´    |           吹き出しの高さをずらし、読む順番を判りやすくしてます。
     ゝ  ノ        /
   /   /           \           読者の視線の移動量は多くなりますが、
  /   /            \
. /    /         -一'''''''ー-、.       すっきりとした位置に収まってると思います。
人__ノ        (⌒_(⌒)⌒)⌒))





         ____
       /     \              吹き出しは多用する必要はありませんが、ここぞという時に使えば
     /   ⌒   ^ \
    /    (⌒)  (⌒) ヽ           グンと見た目が良くなります。
   |        __´___   |
   \       `ー'´  /           驚くシーンとかにも有効ですね。
    ノ           \


.


978 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:35:11 R1DmE69Y0



       / ̄ ̄ ̄ \
     / ノ    ヽ \            もう一つ、セリフだけではないんですが、
    /   (ー)  (ー)  \
    |      __´ _      |          例えば ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/866
    \        ̄    /
   (  ヽ   _____ /  /           のように敵味方が同一画面に収まっている場合、どちらかを囲って
     \ \|    .レ゛ /
      \ 旨   ξ ン             別位置であることを強調してみてもいいと思います。


.


979 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:35:43 R1DmE69Y0



┌─────┐
│  改編例  │
└─────┘

   ┌─────────────────────────────┐
   │         ____                               │
   │       /     \                           ...│
   │      / \   / \                           │
   │    /  (●)i!i!(●)  \        もう援軍が来たのかお  ......│
   │    |  u , (__人__)    |                           │
   │    \    .`⌒´    〆ヽ.        敵戦車多数に歩兵……   │
   │     /          ヾ_ノ                         │
   │    /rー、           |      やらない夫!!          │
   │   /,ノヾ ,>         | /                          │
   │   ヽヽ〆|         .|                               │
   └─────────────────────────────┘

                     ―}三三三ノ
                       γ´ ̄ フ'''フ''''ヽ
               ━━━)ニl]/ ノ ☆ li                  _ .,.:,..:.._ .,.:,..:..  .,.:,. .,.:,..:..  .,.:,..:..   .,.:
                ┌-┬‐┴‐┼‐┴┬―‐'、                   │.│ / ../:,..:..   .,.: .,.:,..:..  .,.  :,..:.. 
                 l_;// 白  i    /:     |‐‐;;、‐┬:┐             │.│./...../  .._ .:..    .,.:,.    .,.  
           0)ニニニ/―――/   /:::: lコ |―‐:\|___|             │ V .../│.││" ⌒ ヽ" ⌒ ヽ .⌒ .ヽ 
            0)n,/     0)n_/,_____,,|,_____l   (''⌒     │ ...../. .∟ノ..│゙ .〇 │ 〇 │ 〇..│
          ∠ニ∠/____∠ニγ~ヽ~。~~^~~。~^~。:γ~ヽl⌒::;:''(⌒     │_/..∨_..丿、__.ノ.__ノ__ノ
          (≡(((l_(__(__((l(≡(ゝノl|イlニニ;l|il|ニニ;l|li ゝノ;;⌒(⌒ ; :''     
           ゝ≡ゝ,,,,,,,,,,,,,,,,,,ゝ≡ゝ (()=();(()=();;(()=():(;:⌒;; (        
                                               ―}三三三ノ
                                             γ´ ̄ フ'''フ''''ヽ
                                        ━━━)ニl]/ ノ ☆ li
             _ __        _(_,、__))ヘヽ           ┌-┬‐┴‐┼‐┴┬―‐'、
             _j_,)),ヘ= ヽ      (∀`,,ij-'            l_;// 白  i    /:     |‐‐;;、‐┬:┐
             (・,,ij-─‐' =itiニiニGltュとi_ ヽ       0)ニニニ/―――/   /:::: lコ |―‐:\|___|
        =itiニiG  , ト─ヽ      li_l,l===l]]          0)n,/     0)n_/,_____,,|,_____l   (''⌒
            `_ヘ ====l]、    [l_〈__,l]       ∠ニ∠/____∠ニγ~ヽ~。~~^~~。~^~。:γ~ヽl⌒::;:''(⌒
             (__ ノ ヽ_,J__ (__ ヽ__)       (≡(((l_(__(__((l(≡(ゝノl|イlニニ;l|il|ニニ;l|li ゝノ;;⌒(⌒ ; :''
                                    ゝ≡ゝ,,,,,,,,,,,,,,,,,,ゝ≡ゝ (()=();(()=();;(()=():(;:⌒;; (


.


980 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:36:18 R1DmE69Y0



       ____
     /       \            セリフと言えば、ひとつ言わなければいけません。
    /  _,ノ   ー \
  /   (●)  (●) ヽ          例えば ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/930
  |  u.    '      |
  \       - ―    /          のように同じ文でいわゆる三点リーダ(…)が中点(・)三つと混用されています。
   /            \





             ___
        /      \
     ,---、  \    /\ ― 、      ぶっちゃけこれは気になります!!
     .l   l  (●)  (●) \  |
     .|   |   ____'___    |  |       三点リーダは余韻や沈黙を表現するのに欠かせませんが、
     .|   |   |!!il|!|!l|  / /
      ゝ     |ェェェェ|    ノ        用いるときは必ず二つセットで使用します。
      \          /
       /             |          中点を代用するのは止めた方がいいでしょう。
      /             |


.


981 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:36:45 R1DmE69Y0



┌──────────────┐
│   ③  AA改編の工夫    ...│
└──────────────┘


           , -――― 、
.       / ⌒   ⌒ \               すでに述べたように戦闘シーンはとてもよくできていると思います。
.      /  (⌒)  (⌒)   ヽ
      | ⊂⊃ 、__',_,   ⊂⊃|              源文テイストの擬音を多用し、合成もうまくいって
     \ ___   __ /
――──(____.)─(___)─ ──  ─      迫力十分でした。





       / ̄ ̄ ̄ \
     / ノ    ヽ \            が、しかし……。
    /   (ー)  (ー)  \
    |      __´ _      |          通常の会話シーンでは力が抜けるのか
    \        ̄    /
    ノ           \           いささか物足りなさを感じました。


.


982 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:37:13 R1DmE69Y0



          _.. ‐'''''''''''' ‐ 、
         ,r'        \         典型的なシーンがこれ、
        / ⌒         ヽ,
          ( ●)   `―    ..i       ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1345819654/937
        i.      ( ●)    |
          \ _´___       /       かつての愛車ティーガーの絵を前に涙するシーンで
           \`ー'´   __/
                            肝心のティーガーの絵を囲んだ枠がずれているのはどうでしょうか。





    / ̄ ̄ ̄\
  /        \           ラストへ持ち込む重要なシーンなのですから、もう少し見せ方に
 /    ─   ─ ヽ
 |    (●)  (●) |          工夫が欲しかったように思います。
 \  ∩ __'__/777/
 /  (丶_//// \           僭越ながら少し手を入れてみました。


.


983 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:37:45 R1DmE69Y0



┌─────┐
│  改編例  │
└─────┘


  /      {        ', ',ハ   ! ┌┘:.:.:|i:i:i:i:i|:.:.:.:.:.:.〕
. /    ,' ,  l|      ,} ! |    |  {:.:.:.:.:.:.:}i:i:i:i:i|:.:.:.:.:く
 j   ! {_ l|  ハ     j | l.ノ   人 L_:_:.:.:.:|i:i:i:i:|:.:.:.:.:.:.}
 |l!  :| ヘl| トヘ ゝ、   {ノ/ 「  / /ハ _〕:./i:i:i:i:i|:.r―イ
 ',ヘ :|   l|| /_\ l|レ'了  | >ミト、  (:.:.:r=ミ、iノ:_:] .l |        ちゃんと資料見ながらじゃないから
 ハ ヘ ト、 l|ハ伐心 ヘ{  ,斗rそか㍉l// : }:.{薔リ ./ | |
  マ {\メ\K弋ツ      弋_ソ ノ ./ ハ ∨ゞイ./  j ハ        細部が甘いと思うけど、こんな感じかしら
   ヾゝ./ l| ハ             / /:i:i| |:i://  /イ '.
    l /  :l| ハ    '         ! |:i:i/ j/ノ  / /  l
    K  :l|  .入   ー―     | |:i/ ,l|/   / /
    l    l| イ .才`;=x、  ,x≡三| |/ / |   { {
    |   |  !∧三三三ミ/三三三l ! / j   .| |





                               , = v‐- 、
                              ,イ    !   |
                             / { ___ | _j   ピラッ……
                            / 、j, ´⌒l  ̄l`‐-、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━ |  _,| __ l-‐'‐ヽ ━━━━━━━━━━━━━━┓
┃                               、l⌒l j⌒|                         ┃
┃                               ヽーヘ、_ノ                          ┃
┃                 r二二二二i、                                 ┃
┃    .l ̄ ̄ ̄=ニ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ,、                               ┃
┃    .|       ^i":l ̄i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i                               ┃
┃    l゙   l-}    :|l |  |  o r'"゙/ ̄ ゙゙̄/――ーッ________,,-'' ̄ ̄\        ┃
┃    |        || |  |    ゙l、.|、    │    〔     ((((((((( l (ニ( ○ )       ┃
┃    l゙         /| |_i_____二──-`'''二i~~~` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ__ノ          ┃
┃___ニニニニ二二二__,,,,,───────────────,,,,,__              ┃
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┃           |             \_/_____iニニニニニニニニl___l__           .┃
┃,----―¬''''''" ,-"\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\、                   \   ~~~\\        .┃
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┃ ̄ ̄ ̄´"`_,,.  .\,,-'' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|゙゙| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      /| |ヽ三三三三三ヾ  . ┃
┃ '''''''''''''''''"^ ⌒ヾ\三三三三三三ヾ | |                    / :| |ヾ i三三三三三ヾ .. ┃
┃: l゙  .l゙  |   l゙  ヾ\三三三三三ヾ゚ | |                / :| | llロl|ニハニハニハニl] .. ┃
┃│  l  .,!   .l゙   lロl|ニノヘニノヘニノヘニl]i l               /  | | /lロ||ニハニハニハニl]   .┃
┃: |  ゙l  .l゙   l゙   .,lロ||ニノヘニノヘニノヘニl]/__,,,,---------―――,!,,,ノ~ノ~ノlロ||ニハニハニハニl]    ┃
┃ " .|  .l゙   |    lロ||ニノヘニノヘニノヘニl]                '  ̄ ̄/三三三三/     ┃
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984 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:38:19 R1DmE69Y0



                                                 f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. `ヽ
                                                 |  絵も描いて貰ったお   │
                                 __                  |                      │
                             ,.-‐' ̄ ̄"   `ヽ              |  懐かしいお……      │
                         , -‐┴          `ー-、          ヽ____________ 乂_
                       /                  ‘,
                        } |                 ├‐- 、
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .|                    |    i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|                         |                  !   r'      .               |
|                         |                      |                    |
|                         |   ィ≦三三三三三三≧= 、   |                    |
|                     从 /三三三三三三三三三三\ /      .               |
|                 〃''   У/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ .X                       |
|                      /´ /三三三三三三三三三\\ \                   |
|                        / /三三三三三三三三三三三\\ ∨                  |  ピラッ……
|                       //三三三三三三三三三三三三三\ヽ|                  |
|                      ./ニ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ニ', |                  |
|                    // /三三三三三三三三三三三\ \ |                  |
|                     /  /三三三三三三三三三三三三三\  :!                   |
|                  / /三三三三三三三三三三三三三三三 \.!                   |
|                 /三三三三三三三三三三三三三三三三三三|                   |
|                  /三三三三三三三三三三三三三三三三三ニニ !                   |


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985 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:38:51 R1DmE69Y0



        ___
    /     \
   /     ⌒  ´         二つ目のAAをああしたのは一度見せた絵を二度見せる必要はないからです。
 /      (⌒)  )
 |         ___'__ |        手に持たせることで画面上での動きを表現しました。
  \        `ー 'ノ
  /           \





       ____
     /      \         その他、現代日本に場面転換した時に喫茶店の外観のカットを入れると
    / ⌒   ⌒  \
  / (⌒)  (⌒)   \      場所が判りやすくていいですね。
  |     __´___      |
  \    `ー'     /      ちょっとしたひと手間が嬉しいものです。


.


986 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:39:16 R1DmE69Y0



             (ヽ,,.
        __,,,,,,,))))ヽ,i彡,
       (・ │   ● 彡ミ      ____
        >イ|      彡|    /\    /\
         ̄| ̄ヽ_  彡彡ミ  /( ●)  (●) .\        最後になりますが、有名劇画家原作の作品を
          |  /   彡ミ |     __´ _    |
          ヽ∠__彡ミ.  \      ̄    /        このような長期にわたって描き続け完結したしたことに
        彡彡彡彡彡\ミ    ソ     / )
        /    彡彡彡|____/   / ./            私は賛辞を惜しみません。
       /彡彡彡彡彡彡{!!!____//
       |        ___y      /
   / \ ヽ      (      _ ノ
 //\ \|       \ \ ̄ ̄\                 この結果が次回作につながりより面白い作品を
丶◆| ̄ ̄ ̄   ノ   と__ヽ    \
   | | ̄ ̄ ̄""\            .|               制作されることと信じています。
   | |        ヽ           |ノ⌒ミ
   丶◆        \__|        | )))ミ            今回そのほんのわずかな手助けができればと思います。
                 ヽ     / ((((
                 /    /ヽ    )))
                /   /\ \   ((
                \  \  \ \   )),           完結おめでとうございます。
                  \ \ //
                  ////                そしてお疲れ様でした。
                 // ■"


.


987 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:44:04 R1DmE69Y0
以上です。
あと新スレ立てましたので、告知しておきます。

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その41【募集中】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12973/1388148193/


988 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:47:53 cGRO0VT20



989 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 21:57:01 X53.clb20



990 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:01:04 WCYwQAt60



991 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:05:54 2oV1JKTo0



992 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:06:34 aCaPRfY60
20レスほどお借りします


993 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:07:12 aCaPRfY60



     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/   ヽ、: : : : : : : ',
      /: : : : : : : : ;' : : :.;ィ: : : : : : : : : /       '; : : : : ', : :l
.     l: : : : : : : : :.|: : :./ l: : : : : : : : :/_     l: : : : :.{: :|
      l : : /: : : : :.l  /= { .i: : : :,': :./ ̄ ` ヽ     !: : : :`ヽ.ノ__
.     ',: :l: : : : : :ハ l  V: : :./: :/  _       | : : : : : ト-'´        >>846
    _ y': : : : :./ V _二.}: :/.} /  ´ ,=ァ-_、    l 、: : : :L __
   `ーァ: : : : : :/  ァ_7心レ' j/    ,勹_:下> /: :ヽ、: : :.、イ         お返事が遅くなりました。青葉つぐみです
    ノ: : : : : :.ハ   Y じ、.}       ト し、,} /: : : :.:` ー-ヽ\
   ⌒ 7´l: :/ : :,   込zソ         夂Zソ /: : : : : : : : : : : :',: :',        即日評価したのは、依頼直後の朝6時に
      /: :.レ': : : ハ       ,         /: : : : : : : : : : : i、ト、}.      たまたま評価スレをチェックしたのと、
     ,': : ,: : : : : :ハ                  ,': : : : : :/: : :.; : :ハ}        既稿が少なく、読むのが楽だったからで
.    {/ }: : : : : : ヘ       r―,        ! /: : : /: : :,イ: :/            スレの内容や出来とは関係ありません
      l: : : :/^ヽヽ、    ` ´       ィl/: : :./l: : / V
      レ'/__r_、_ ヽミ ァ、      </ .l: : / レ'               本当に目に余る作品だったとしたら
       /  _   ヽ トァく/. `iー ´     {  レ'                   わざわざ評価などしません
      / '´ \  Y  }_ -}       ヽ、
     ,.{ /\ ヽ, } /          /⌒ ̄ ̄/ー-- 、







.       ',: : : : : : : : : :./: : : : : : : : :/: : :イ: : : : : : :./     !: : ,'
          ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :./:.∠/ : : : : : :./ _   l: : ヽ_
        /:.:ヽ : : y': : : : : : : : : :/:/  { /: : :/:./   ̄`  }: : : r'
      , ': : : :__∠: : : : : : : /:./j/ニ、.〉: :/j/ ァ = 、, /: : : `フ
.     /: : :.,: : `ヽ,: : : : : : :,.:く xア;'ひ. //    んて,  /十-、く         あの後、もう2話投下されていますので
     レ1/: : :.∠ _: : / | く {ノ!::::} ´      レ、;:;/ /`く              それを踏まえて、補足させて頂きますね
      / : : : : / : : l / : : :}  弋ソタ       Vク /: : :ヽ
       {ハ: : : :{: : : :j': : : :.ハ             /: : : : :.',
        ',: : :.! ;人: : : : : : :.l        '     /: : : : :ト、}
        ヽ/レ  \: : : : :.:l、      -     イ、:l、: : l
               )、ヽ: : l `  _     <j/ V ヽノ
         _ ,. -、 _ノj ヽ}\!   /二,.ー--― 、_


994 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:07:37 aCaPRfY60



         /: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
        /: : : : : : : : : : : : : : :|__;: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
       ,'/: : : : : :/: : : : : : : ::j   ` ー 、: : : : : : : : : : :',
       /: ::i: : : : ::i: l:l: : : : : : l       Z: ヽ: : l: : : : :}          まず、左右配置について、ですが
      /: : ::l: : : :l: l: :l:l: : : : : :,′      ヽ: ヽ: l: : : : :}
     ,': : : :|: : : i: :|: :j|: : : :/:,'        ',: :\_|: : : ::l             もちろん、作者様がご自身のポリシーで
     l: : : : l:i: : l:/|:/ i!: : /|/ ==-‐"     l: : : : >-ヘ              それを行うのは仕方ありません、しかし・・・
     |:,∧: :リ: :/ーヲ≧|:/    彡≡=ュ、,  }: : <´: : : : :\
      !  ∨: 〈 ,≠UXリ    ´ ひハ ヾ>  }: : 、=-: : : : 、',        『1レスの情報量が増えて読み応えがある』
        /: : ヽヽ V::ハ      V:::c}   /’: :ヽ: : : : ::}:|`丶        のと、『ような感じがする』 のは大違いです
       ハ: :/: ',  ゝ"       ̄´   .ノ: : : : : :,: : : : :i!
         V: : :ム   、        /: : : : : : ,:|: : : ,: l            左右配置は、情報量が増える時に使うものです
.        /;ィ: : : ::.   `       /イ: :/: : : : /:l: : :/ヽ!
         / l: : : ::ゝ、  ^  ̄`   / l: : : : /: リ' |: :/               評価でも書きましたが、キャラの位置関係を
          }: : /ノリ:>, 、   , ィ '.i: : ;ィ"}イ'  |/'            明確にする効果があるなら、左右配置をする
          l: / ' レ'V  / = l , ェ= |/   |ヘ、                メリットはありますし、何も問題はありません
          V,-、  _ ィリ_/^∧     /  `ー 、__  _
          / / >'´___, !!-rュ_」__  __/       /´ `ヽ
.         /  ' / /    zム」ー  ` ー,     ./     ∧






                 ,ィフ了      -‐=='ア
                 {{::.::{=='"´::.::. :.:.::.::  ̄`ヽ、
                    >::.::. :.:.::.::. :.:.::.::. :.:.:!弌::.::. :\
               /::.::!::.::..:.:.:..:.:}::.::. :.:.::.:}|  `ヽ:.:.::.:ハ
              /::,'::.::.:l::.::. :.:./レ1::.::. :.:.リ    ',::.::. :}
                 {::.{::.::.::.}::.::/'´   {::.:イ彡' `゛'  |::.::. :|         しかし、特殊効果のところでも言いましたが
               Ⅵ::__ノ::.:,', ,ィ'汽 ∨  ,ィ'汽ト、釗::.::..!          『特に意味もなく』 特殊な効果を乱用すると
                }:}戈テ::.:}{!{トtしリ     {トtしリ }!.!::.::. :ト、        逆効果になってしまったり、肝心なところで
                ノノ:!:{'个イ ゞー'’     ゞー'’ ,'::.::. ::レ′       その効果が得られなかったりするのです
              //!:::!:{:::!::.{        ′    ::.::. :/
                //:!i:l:{::!::|::!     __ _     }::.::. :{            読者に 『ああ、また意味もなく左右に配置
               八川:i:{::!::|::.::ト .         ノ!:i:i:::八             しているだけで、何の意図もないんだな』 と
                 }从Nトハ小イ}`  、     イ!:.{{:{:i:::レ′          思われたら、位置関係を読み取ってくれる
                        人二ニ`二´hレ伐从Nノ            効果さえ期待できなくなってしまいます
                   ,イ      }  {ノ ヽ、
             ___t辷彡' ィ==¬T¬==ミ、


995 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:08:09 aCaPRfY60



        //.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
      〃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /^´`ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
      /:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:/      \ .:.:.:.:.:.:.:.:.: ',
.     /.:.:./:.:.:.:.:.:. / .::.,|:.:/.::.:.:.:.:. /         ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
    /.:.:.:.' .:.:.:.:.: /イ=/.|/.:.:.:.:.:.:.:/ =ミ     i.:.:.:.:.:`ー=ミ            ポリシーや、こだわりを持つことは大事ですし
    ノ ノV.:.:.:.:.:.〃 l/ |.:.:.:.://  __       l.:.:.:.:.:.:.:.:.イ           それは誰にも否定できるものではありません
       }.:..:.:.:/  x=ミ|:./ 〃  x‐=ミ、    |.:.:.:.:.:/:.:.}
.     イ.:.:.:.:〈  〃ん(。! /     ん.(_。ヽ  八.:.:.: ヽ、.:〈             しかし “作者の拘り” にしてしまったものは
   イ /.:.:.:.:.:.ハ 〈  ト::ノ}         ト.::::ノ} 〉 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧              それ以外の効果を持たせられないのです
    /.:.://.:.ハ. ヽヒソ      弋cソノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
.    {/ /.:.:.:.:.:.   ''    ,     '''   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} .:.:.: !:.:i
       ∧.:.:.:.:.:.'.             /...:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.!:.:|          『あの作者はなんであんなことをしてるの?』
       l:: /|.:.:.:.人    ´ )       厶ィ:.:.:.:.:.:. /.:.:.:.:. 人ノ          『ああ、あれはポリシーなんだよ』
       l/ |:.:.:/!.:/\          ィ| ..:.:.:.:.:./.:.:.:.:/               『なんだ、ポリシーなら仕方ないね』
         |/ |/   >、 _ ..   <´  |:.:.:.// .::/                『だから、いちいち気にしても仕方ないよ』
                   }\ _...-‐──|/ 厶イ                  『そうだね、もう【気にするのはやめよう】!』
    ..-‐─ 、_____丿 | | |        `ー─ - 、 ____
   /     / .::|         | | |             /::::/     `ヽ





.        /:::::: :/: : : : :|: : :.ハ:. :. : : : :|    ヽ: : : :l:.:.:}
       |: : |: :|: : : : : |: :.ム |: : : : : : | '"``ヽ ヘ:\|: :.|
       |: : |: :|: : : : :ハ: :f´ |: : : : : :/        ',`ヽ┴ァ
       |: : レ': : : |: ハ L.. |: : :イ: / ニニ、   }: : :.丶―ァ           読者が無視するようになった表現方法に
.         }/: : : : : |/ _>!ニ !:.:/ レ'  ´イこ`ヽr |、: : : :/          何らかの効果を期待するのはもう無理です
      ∠_: : : : : |_ィイ廴,j V     fハ爿 |「 ノ `: :て
.         / /: : : :/_l|弋.-リ        ゝ之 /:.: :.:l: : :\           これは何にでも言えることなのですが、例えば
        / /_,イ:ハ   ゝ'′          / /: : :.:|: : : : |            読者の予想を裏切る事ばかり考えていると
.       |: :ィ: .: :レ: :ヘ       '       / /: : : : |: : :ト.:|            『この作者はいつも伏線が読めない』
.       レ´|: :/: : : :::ヽ       ,-、    /イ: : : イ/: : ハ:|             『どうせ予想外の展開になるに決まってる』
         ∨: : : :, :ハ.ゝ、     ̄    ノ|: : :/|/レ′              『だったら予想なんてするだけ無意味』
         |: : ,:イ/ ヽヘミト、   _   イレ|:/                    『だから、もう【予想なんてしない】!』
         |/    _  _| `     |、 __
            _/:/'"´ |       | `゛ヽ:::\_              読者が予想することを放棄してしまったら
          -‐/::::::: /             |::::::::::| `ヽ、           もう “読者の予想を裏切る” のは不可能です
        ィ'´  |::::::::::|、           _ ,  |::::::::::|   ト、


996 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:08:30 aCaPRfY60



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '           何事も、やり過ぎは良くない、ということです
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |          それと、他の方への評価も参考にしましょう
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|          左右配置については唐巣様が言及されています
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ           >>798-802 >>884 あたりをご覧ください
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\         長文についても、黒瀬様が言及されています
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!         >>858-859 あたりが参考になるかと
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ          特に『一方的に演説する』というスタイルは
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/              貴スレでもルイズに顕著に見られますので
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/                     黒瀬様の評価が役に立つと思います
               r= f ∨ ヘ    ヽ
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


997 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:08:58 aCaPRfY60



      /: : : : : : : : ;' : : :.;ィ: : : : : : : : : /       '; : : : : ', : :l
.     l: : : : : : : : :.|: : :./ l: : : : : : : : :/_     l: : : : :.{: :|
      l : : /: : : : :.l  /= { .i: : : :,': :./ ̄ ` ヽ     !: : : :`ヽ.ノ__
.     ',: :l: : : : : :ハ l  V: : :./: :/  _       | : : : : : ト-'´
    _ y': : : : :./ V _二.}: :/.} /  ´ ,=ァ-_、    l 、: : : :L __          ちなみに、評価スレでは左右配置は滅多に
   `ーァ: : : : : :/  ァ_7心レ' j/    ,勹_:下> /: :ヽ、: : :.、イ            行われませんが、それは登場人物が1人と
    ノ: : : : : :.ハ   Y じ、.}       ト し、,} /: : : :.:` ー-ヽ\        いうケースが圧倒的に多いからです
   ⌒ 7´l: :/ : :,   込zソ         夂Zソ /: : : : : : : : : : : :',: :',
      /: :.レ': : : ハ       ,         /: : : : : : : : : : : i、ト、}       同じキャラなのに左右に配置してしまうと、
     ,': : ,: : : : : :ハ                  ,': : : : : :/: : :.; : :ハ}           2人いるように見えてしまうのですね
.    {/ }: : : : : : ヘ       r―,        ! /: : : /: : :,イ: :/
      l: : : :/^ヽヽ、    ` ´       ィl/: : :./l: : / V           少なくとも、ルイズの立ち位置を右か左
      レ'/__r_、_ ヽミ ァ、      </ .l: : / レ'                  どちらかに統一するだけでも現状よりは
       /  _   ヽ トァく/. `iー ´     {  レ'                      読みやすくなるとは思います
      / '´ \  Y  }_ -}       ヽ、
     ,.{ /\ ヽ, } /          /⌒ ̄ ̄/ー-- 、






                                     / :: :: :: :: :: ::  ::  .:: .: :: :: :: ::!   ',  <\ / >
                                     / :: :: :: :: ::l :: ::ll .: :: .: :: :/ :: /   ',.   >  <  :!
                                     | :: :: :: :: ::l| :: ::!|:: .:: .: :: :/! ::/    !:. / /\> :|
                                     | :: :: :: : : !| :: :| !:: :: : /:/.| :/     < /  :: :: ::|
     それから、効果的な左右配置の例ですが     l: :: :: :: :: :|.| :: :! |:: :: /l/ //-‐‐- 、  !: :  :: :: ::|
     話者が変わった時などが挙げられます       /イ:: :: :: :: :| L.-┘ !l_;イ l! '´     ` 「 :  :: :: ::!
                                    '´ ! ,イ :: レ┘  _      >rナ‐、 |:. : :: ::  ::i
                                        レ' |/',. ,r'´lノぅi          !::::::ぅlヽ!: :: :: ::  :!
     今まではずっとつぐみが喋っていましたが      | : :: ', ' 、 ', ::::!       ヽニノ i:: :: :: :: ::i
     こうやって配置を変えることで、別キャラが      | .:  :: :',   ー'´           ̄  i:: .:: :: :: ::!
     登場したことを読者に印象付けられますよ      | :  : : : ',     、            !:: ::: :: .:: ::i
                                        !.:  .: :: : : ,              !:: ::: :: :: :: :::!
                                       | .:  :: :: :: : :' ,      ヽ ̄ フ      !:: ::: :: :: :: ::!
                                    | :/.: :: :: :: :: :: :: '.. ,    `´     イ !:: :: :: :: :: :: :::!
                                     |./| ::ハ ::,イ :´ : :: :: ::`::i.、 _   '  ,. !:: 、 :: :: :: ::  :::!
                                     || .レ' W l.: :: :: :: :: ::f´ー--‐‐ ' ´ /:ノ ! :: :: :: ::  :::i


998 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:09:17 aCaPRfY60



             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:. |:.:.:.:.|:.:.rー‐-;:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.: }
               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:| ハ:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:/     |:.:.:.,、:.: /〉 :|
           /:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.|:.:.:.:.|:|     |:.:.:\V/:.:.:|
          ,':.:.:.:.:. |:.:.:.:.‖:.:.:.:.:.:.:|:| .|:.:.:.:.‖:.:. |:ト 、.    !:.:.:.:./, 〉:.:.|      それも、ここぞの時に使うからの効果です
          ,:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:|」:.:.:.:.:.:. || |:.:.:.:..||__|」  `ヽ、 |:.:.://` :.:.:|
          |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:| !_ -┘  ̄ ̄    、     |: //:.:.:.:.:.:|      もし、今までのつぐみが全て左右配置なら
          |:.:.|:.:.:.:|:.:._|  ゝ--ミ       彡⇒-、  |//:.:.:.:.:.:.:|     ここで新キャラが出たことはスルーされて
          |:.:.|:.:.:.:レ  /イ:にヽ`       / /::::こ \ k/:.:.:.:.:.:.:.:|     恐らく誰も気が付かなくなってしまいます
          └|:.:./: ' 〈/ |:!し爿         |:辷爿 /|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
           |::::::::::::::', ` 弋辷ノ         弋Lン  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
           |:::::::::::::::ヘ                  |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|     .あ、ちなみに私は【ざんげちゃん】ですよ
           |:::::::::::::_::ヘ           '         |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
           |:::::::::/ ヽ:',        _         ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:. !
           |:::::::::|   !::ヽ       f ヽ       イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./      私の出番はここだけなので、できるだけ
           |::::::::.|   !::::::> 、    └┘    / :|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/      印象的な登場シーンにしてみました
           _」__:}   |_::::::::::::≧ 、      , イ:::::::::|:.:.:.:. |:.:.:./
         /;;;/ ',   {;;\::::| └-二 ‐ 二 -┘|::::::::|:.:.:.:.:.|:.:./          名前の上下が2行開けなのも、精一杯
           /;;;/ i  ',   \;;\ 、     ̄    └-v:.:.:.: /|:./         1レス中でアピールするための工夫です
        //  |  l    \;;;ヽ\  ___ /   |:.:.:.:/ |/__
      /ハ   .{  ヽ     l;;;;|、          |:./`ヽ、;;;;;;;;;;\
      {;;;ヽ \  \  \  、  \_ト、          レ    |;;;;;;;;;;;;;;;\
.      !;;;;;;\ \  \   }ー〉、   ヽヽ    _.     |     |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
       \;;;;ニ ̄ヽー'`‐' / >ー┘ ヽ   |;ヽ    |     |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|


999 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:09:36 aCaPRfY60



              _ , ------イニ=- ¨`\ lヽ
           /´: : : : : : : : : : : : : : :}: : : : ゞ: :)
          /: : : : : : : : : : : :/: : : : : /: : : : : : `\
         /: : : : : : : : : : : ::/: : : : : :/ー=、: : : : : : ヽ
        /:/: :/: : : : : :/: : /: : : : : :/   \: : : : : : ヽ
        ノ:': : /: : : ://: ; /: : : : : :/     ヽ: : : : : : '
       /: : : /: : : :/: /l:/l: l: : :/l: :/ 、     ト: i: i: : : ',          それでは、新しく投下された分についても
      /::/: :/: : : /∠ル=|:,': : / |:/   `丶   ヽ !:!: :i: ::l             追加で評価させていただきますね
      ,'::/: :/: : : : /  _,= i!:/  !  =,ィニ= 、   |: :ゝ<_: |
      |∧ノ: : : : / ,.ィOニlヘ'     '"{U:_::}゙\  ',: : : ∠:|
      ! ̄/: : : :/ >| i::ひリ        V^cリ "  }: : :`:‐ ァ         セリフの量とAAのサイズとのバランスは
      ∠ェ-ィ: :∧ ヽ V>'       `¨¨`   ノ: : , = "´\          以前よりは改善されていると思います
        /i/: : '       、        /: : : : : : : : r-\       特に指摘するほどのコマはありませんでした
       /: :/: : : : l              /: : : : :/: |: : : :i!
       /'l:/: : : : : :l       _     /:,: : : ,: :/: ::|: |x: ::}
       |: /: : : : λ     ゝ- `    /'〉: :/: ::/: : i!:/ \1         ただ、相変わらずセリフをAAの口の位置に
       |∧: : : : /l> 、         ./: : : ,: /': |/|/   ヽ        合わせていますよね。それだと下過ぎます
.         {: :/ i!ヽ: : >z 、   , <!: : :,: /' |/                  基本はAAの目の位置です
         丶'    ヽ∧:|,__`ー_ニ二____|/.!/
               r= f ∨ ヘ    ヽ
              _ノ  /    ',    〈、_
            , =´  ノーy==rー'= __ ノ  `ー - 、
      , --=ー/ ´  , ´   {__}ー   `ー 、     `7=Z´¨ヽ、
    /   ,/   f   / / ヽ`\    /     / /     \
   /   ) / 〉   ゝ-/  /   ヽ  \ー ′     ,/ /  ∧    ヽ


1000 : 名無しのやる夫だお :2013/12/27(金) 22:10:57 aCaPRfY60
次スレです

【作者・評価人】やる夫スレを評価するスレ その41【募集中】
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