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【学ぶ系】ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです2【仏教】
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【学ぶ系】ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです【仏教】
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彡 〆 ) 丶 ∨
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【 諸注意 】
・自治はスレ主の専権事項とします。自治行為も、自治行為に対する自治行為もご遠慮ください。
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・即興で投下を行います。レス間隔はやや長めとなりますが、ご了承ください。
・仏教文献を現代語訳、軽い解説を添えるだけですが、宗教に関するスレです。
苦手な場合はそっとスレタブを閉じて頂ますようお願い申し上げます。
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前スレうまりかけのため
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たておつ
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前スレ>>1000w
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ま、まさか取れるとは…
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ああっ!前スレ>>1000が解脱した!
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次スレと前スレ埋め乙
前スレのリンク張らないですか?
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何か足りないと思ったらそれでした前スレ。
【学ぶ系】ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです【仏教】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373464961/
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立て乙です
前スレ1000が輪廻から自由にw
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浄口乙、安神乙、浄身乙
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解脱しおったか・・・
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ブッダになりおったw
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全知を読み返していたら、去年の今頃に「ひじりんかわいい!」状態になっていた
「さあ聖さんかわいいと思った貴女、エディタをダウンロードしてスレを立てよう! (ぐっ」と言いつつもセルフスレ立てのばくだんいわである。
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そもそも全知が去年の今頃って事実にびっくりだよ。時の流れって早いなあ(遠い目
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冷静に考えれば、ここのご近所さんみんな、ほぼ毎日投稿の完結済み作品持ち、という凄まじい経歴の持ち主だからな。
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追いついたー!
いや、面白いわあ。
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歓迎しよう
というわけで早速過去作とご近所さんを読んでくるんだ^^
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>>17
安心したまへ、終了作品のスレでの告知だったから油断しただけで、
その辺は一通り読んでいるw
長すぎてまだ読みきってないのもあるけどな(^^;
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MMマラソン、ちょっとやってみたいけど一日の余暇全てをつぎ込んでも完走できない予感
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ムリダナ、5日あればワンチャン…
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夏休み的な長期休暇を全部注ぎ込めばワンチャン?
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あ、一日じゃ無理です。
そこそこ読むの早い方ですし、待機時間多いので暇もある職業ですがそれでもきつい。
面白いのは確かですが。
あと安価スレ作者的には参考になる部分も多いですね。
迂闊に真似しちゃならない部分も多いですが。
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今日もセッションがあるので、明日明後日あたりで連続投下を予定。
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MMマラソンはえごいぞ…
一週間かけて半分少し超えたあたりだったあの絶望感と、まだまだ読めるワクワク感はたまらん。
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そうそう「やめられない止まらない」のカッパえびせん状態に陥る
そして気がついたら朝に……
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興味はあるんだが、やる夫jpさんの話数一覧見ただけで逃げ出した俺みたいなのもいる
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最終メンバーが揃ってからがまた長い長いw
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20話まで読んで1話当たりの平均所要時間を計算して(5分ぐらい)
残りの話数を見てあきらめたわ
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>>25
いやいややめられないのはじゃがりこだろ
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カレンがレベルアップしたあたりで諦めた
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>>30
早いよ
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ログまで読んだら当時の雰囲気も分かるよ?(提案
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カレンがお見合いしていい感じになったところで本日は読了としよう
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>>19
現行で追い続けてるが読み返す気にはならん。
時間が足りない。
全力で読めば、二週間くらい?
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MMマラソンは、流石にもうやる気にはなれんよなー。
個人的には、700話〜800話にかけてのイベントの流れは神だったと思うので、たまに読み返すけれどね。
後はエンディングかね?
やる夫スレでガチ泣きしたのは、全知のLAWルート選択の流れとこの辺り位だなー。
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MMは長さよりも作者の投下スピードが異常でビビったな
2分未満の感覚で投下を続けながら、他スレにも書き込んでるのを知った時は衝撃だったわ
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なにそれこわい
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最終世代のメインイベントはガチ泣きした
今では良い思い出だ
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確かに長い、けど面白さはガチで保証する
エピローグが反則すぎるんだよ、MM…
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AA系スレッドに限った話じゃなくて、創作物って読み出したらとまんないことあるよね。
スコップ担いでたら強烈なものにあたってとまんなくなったりさぁ……
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たまに見直すと我慢できずに連鎖イベントの続き読んだりしちゃうことはあるな
まとめで読めば大丈夫だが、エピローグまでいったら当時のログのほうで読むことをお薦めする
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もうちょっと、あとちょっとだけ…→ふう、面白かった。……この先のイベントはどうなるかだけ見よう→
もうちょっと、あと(ty
のループに引きずり込むMMは大変えごい(確信)。
エピローグは確かに卑怯だった。あんなの、全部読んだ人間が耐えられるはずないじゃないか・・・
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全知と悪徳を読み終えて戻ってきたら更なる魔境の話題で持ちきりだった
な、何を言ってるのかと(ry
次は、ご近所さんと故郷〜のどっちに向かうべきか……
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ここは比較的短くて読みやすい数学の悪魔できない子でひとつ
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22:00くらいから投下を予定。
>>43
故国は正直、まだ未熟だったのでおすすめしかねますねー。
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投下把握
さぁ、最後まで読むか
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よし、いっそまとめて3章くらいやっちゃいましょうか。
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早めに開始します
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【学ぶ系】ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです【仏教】
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【第六章】
専修念仏のともがらの、わが弟子、ひとの弟子といふ相論の候ふらんこと、もつてのほかの子細なり。
親鸞は弟子一人ももたず候ふ。
そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はばこそ、弟子にても候はめ。
弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し候ふひとを、わが弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。
つくべき縁あればともなひ、はなるべき縁あればはなるることのあるをも、
師をそむきて、ひとにつれて念仏すれば、往生すべからざるものなりなんどといふこと、不可説なり。
如来よりたまはりたる信心を、わがものがほに、とりかへさんと申すにや。
かへすがへすも あるべからざることなり。
自然のことわりにあひかなはば、仏恩をもしり、また師の恩をもしるべきなりと云々。
【第七章】
念仏者は無碍の一道なり。
そのいはれいかんとならば、信心の行者には、天神・地祇も敬伏し、魔界・外道も障碍することなし。
罪悪も業報を感ずることあたはず、諸善もおよぶことなきゆゑなり と云々。
【第八章】
念仏は行者のために、非行・非善なり。わがはからひにて行ずるにあらざれば非行といふ。
わがはからひにてつくる善にもあら ざれば非善といふ。
ひとへに他力にして自力をはなれたるゆゑに、行者のためには非行・非善なりと云々。
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/ ─ ─ \ この親鸞には弟子は一人もおらんお。
/ (●) (●) \
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/ ー‐ \
【親鸞】
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. /⌒ ⌒\
/( ○) (○)\ ←ついにボケやがったかこのジジイという顔
/ ___'___ \
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|  ̄)
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【歎異抄筆者、唯円】
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/ ─ ─ \ ボケてねーお唯円、落ち着け。
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \ ※……当時80歳前後
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/ \ というのも、この親鸞みずからの計らいで、
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 人に念仏を申させていればこそ、弟子とも呼べるお。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \ しかしながら、現実にはそうではないお。
____
/ \ 念仏を申している人は、
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 弥陀如来のお導きで念仏申しているんだお。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \ それを我が弟子なんぞというのは、とんでもないことだお。
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. /⌒ ⌒\
/( ○) (○)\ ←意外に常識的じゃねぇかジジイという顔。
/ ___'___ \
| |r┬-| U |
/´ ̄``゛'- ._‐´ / γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| ___) \ | おい。お前はこの親鸞をいったい何だと。 |
| \ 乂____________________..ノ
|  ̄)
| | ̄ ̄ ̄
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同じ顔じゃねーかw
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>弥陀の御もよほしにあづかつて
阿弥陀様じゃないって、
もしかして阿弥陀の阿って氏とかちゃんさま的な接頭語?
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ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ _ノ ― Y:i| ……なんとなく親鸞の手管が見えてきたっす。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ` ー´ /
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
_」_ _,,.. --──/ヽ.
X´ , '"´ _/ . |` 、.,__
./ / ,. '"´ | 、/
┼ ., ' / | \
/ / / / _/ | `> `X
,' .,.' / _,∠ / /_` / | | あら! と、いいますと?
ノ <. ,' / _/| , イ'ハ`Y/ / メ
'⌒|. | | | ァ' "ハ ` !/ |_ソ ノ| , イ
', '、 、 '、 .八 rリ ,|/ /
! ヽ \|\ト .ゞ゚'´ ` "'| /、 γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| ) 人 \"" r  ̄リ 人 \ | 初手のインパクト重視。 |
/ ./ /\. ヽ. / ) ) 乂_____________..ノ
/ | / ソ_,ノ_,ハ`7ァ=r( ヽ、─- 、 人
, ' / ア´:::::::::::`ヽ. ` ー‐ \ \/`>ー、 \
! | /::::::::::::::::::::::::::|>ー-- \.! | /`ヽ ` ー- 、
\ | /::::::::::::::::::::::::::::::'::、\ー--‐'\ ' rノ \
ソ ,|:::::::::::::::::::::::::::_:::::::|:::::ヽ,>r‐くハ ) ハ
( /::ヽ;:::::::::::::::://|\:!:::::::::|\|::::::`ァー-イヽ / |
ノ /:::::::::::\:::::::/ /::::::| |:::\::::::!/|ヽ/::::::::::/ア、 / ノ
/ /::::::::::::::::::::∧ァ'へ:::::::| |::://\|:::/:::::::ヽ-‐'::/:::::::\' (
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>.53
あ、いえ。阿弥陀で一語で接頭語ではありません。
ただ、「弥陀」「弥陀仏の」という言い回しは古典では割と見る略称ですね。
文語で言いますと、七五調でテンポの良い文章を目指しますと、
「弥陀仏+助詞」で五字というのは取り回しやすいですし。
口語で言いましても、頭の母音が剥落するのはよくある話です。
「あつい」が「っちー」になるような変化ですね。
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>>53アンカーミス。
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/ ─ ─ \ 善人でさえ往生するんだから、
/ (●) (●) \
| (__人__) | そりゃ悪人も当然、往生するお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
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NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ とか、初手でものすごくインパクトのあること言って、
〃 {_{ ノ ─ .│i|
レ!小§ (●) (●) | イ 「ん?」とか、「ええっ」とか、「おいおい」と思わせて人を釣り込んで、
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
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>>55
なるほど、言い易さ優先の省略ですか
回答ありがとう御座います
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最初ぶっとんだ事言って「どうしたこのジジイ」と思わせてから常識的な話して聞かせるって事か
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つまりツッコミ待ち…!
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誘い受けというやつか!
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \ そっからその表現に至る、
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \ ごくごく当然の理屈を積み立てて納得させる――
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i|
.イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) | ……なんつーかあれっすね、
/ ゚ o ∩_ つ /
./ / _ イ | 手練手管を心得た食わせ物の爺さんとも見えるし、
\ `´ /___! |
\__/____/ 歳を重ね茶目っ気もある、温良な高僧っぽくも見えるっす。
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 実際どうだったかはともかく、多面性が感じられるっす。 .|
乂__________________________..ノ
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ | 多種の人々に慕われる一宗派の祖師としては納得っすね。 |
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 乂___________________________..ノ
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { 本当に解説することがないくらい理解がお早い……
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ u. ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
-
ギャル夫と白蓮、どっちが学んでるのか逆転してるな
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飄々とした物知りじいさんみたいなイメージか
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でも、一方では気難しいともとれるんだが
-
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ (あっ、また独演しちまったっす……!?
//, '〆 ノ ) \ ヽ
〃 {_{ ( ○)}liil{(○)| i|
レ!小§ (__人__) | イ━ ここで賢しがらずに
レ § ヽ |!!il|!|!l| /|ノ ┃┃
/ ゜。 |ェェェェ|。゜ ∩ノ ⊃ 『俺っち馬鹿だから分かんないっす、教えてー!』とか、
(受\ ∞ ∞ /_ノ
.\ “ _∞∞_ノ∞/ そういうことが言えるコミュ力があれば……!)
\。____ /
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ じじじじ実際はどうだったんすか?
〃 {_{ ノ ─ │i|
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
+
/::::::/:::,::::::::::::::::::::::::::::l::::::ヽ::::::::\::::\::\ パァァ…!
/:::::/:::::::/:::::::::::::,:::::::::::;:::ト、::::::ヾ;:::::::::\:::ヽ::::',
/::::::/::::::,イ::::_:::/}::::::::/!:メ‐ヽ-::、}\:::::::::ヽ:::',:::i +
/:::::::/::://:'´::::::/ ,'::::::/// ヽ::::!\',:::::::::|::::::;::i
/:::::::/::,イ ./::::::::::/ ./:::::/// ヽ:| ゙ ,:::::|:::::::::,}
/:::::::/:::/:|./:::::::/ /::/ '´ ゙ };::::|:::::::::゙ト, あっ、はい!
/:::::::::|::/:::| !::/ /'" _ サ::|::::::::::ヽヽ
/::::::::::::!八::| !' ___ " ̄`` =、 /V::::::::::::::i::::'、
,':::::::::::::::'::::乂 /'´ ̄ .,.,.,,.`/,::::_ノ:::::::::::::〉::::ヽ
入::::::::::::\:::ヾ :;:;:;:;::; ┌───┐ :;:;:;:彡イ/ ∧ |
/ ヽ `-rミ` ! | _ /,n / ヽ }
/ ゝ, r、゙v、 | | _,,j `´ 'っ, ./ V、
/ / `゙ミ ~ }ー、_ \__/,,...-..';;;;;\__ ン/ 、 \
/ { >__./;;j;;;;X;;}`;;;フ二二!;;´;く;;X;;;!,,-‐' | ヽ
. { | ` >‐,,-;;-;‐/></;;;;;;;;;;;<_´ j ! )
ヽ ヽ K_´;;;;;;;;;;;;;;!><j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ゝ、 /l ! / /
)、 i ./V };;;;;;;;;;;;;;;| ̄ ̄!;;;;;;;;;;;;;;r'´/}.ヽ ./イ ハ / /
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kawaii
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ヒジリンカワイイヤッター
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白蓮さんの手管が見えてきた。かわいい
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あざとい・・・?
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あまりのかわいさに解脱しそう
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かわいい!
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くはぁ・・・
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| たとえば江戸時代の中期以降などは、親鸞絡みで多くの奇瑞譚(※)が作られまして。 |
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| 寺社詣でのネタになったりして、『功徳ある高僧』として慕われていたりしたようですし、 |
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※……「越後七不思議」などが有名
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`ー(i--;ヽ__) /(⌒ Y~ )=,(⌒ヽ>=ヽノ
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,ノー,(、`ヽノ''''' )、_ノ /ヽ/ー、(⌒ヽ、,-'⌒)
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`-' `ー' (⌒''ー'、/-,, ( ;'' `-/ )ミ::<'''__,)
`ー::彡) ヽ\ `ー'() `'`~( )、)ニヽ__
`ー'ー'`ー' `'`' ~ー`==ニ
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l \ /|
| ヽ.____/ | 花が長く房のようにつながって咲く、
|/´ \ l
| _ lノ、 この『珠数掛桜(じゅずかけザクラ)』は、
!  ̄ | _ll_
、 _ "" | _ll_ むかし親鸞聖人がここに立ち寄った時に、
\ ゝ ノ / リ
>rr ==< 数珠をかけて以降こうなっているとか――
/. l/ハ /. : . : .:\
/. : l==}/:. : . : . : . :`、
i. : . ゝノ: . : . : . : . : . i
|. : . :/ハ: . : . : . : . : .:|
|. : . |==|: . : . : . : . : .|
|: . : |==|: . : . : . : . : .|
|: . : |==|: . : . : . : . : .|
|: . : |==|: . : . : . : . : .|
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 西洋の科学的、合理的な考えを尊んだ明治〜大正時代あたりですと…… .|
乂_________________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 穢れ物忌みなんかをあまり言わなかったところが面白がられて、 |
乂______________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 哲学とか思想とかの方面で時折取り上げられたりしたようですし、 |
乂_______________________________..ノ
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| \ / !
| \ / |
| ―─/ |
| |
| \ / | 親鸞は開明的だ!
| ● ● |
| ___/⌒)_ |
\ γ´ヽ/ // /
>\  ̄\<
/ / / \
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師匠好きはどのあたりからなんだろうなぁ
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 戦争が終わりまして学生闘争なんかの時代になりますと、 |
乂___________________________..ノ
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l\ /|
| \ / !
| \ / | 親鸞は国家に逆らって流罪になり、
| ―─/ |
| | そこから辺境に行って人々とともに大地で生活したんだ!!
|__ ___ |
| l_l l__l .|
| ___/⌒) |
\ γ´ヽ/ / / 素晴らしい! 彼こそはブルジョワジーに対する以下略
>\  ̄\ <
/ / / \
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| とか言われたりして、この辺はまだ細々と生き残りが居ますね。 |
乂_____________________________..ノ
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皆見たい側面しか見てねえw
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鏡かおいw
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>>78
つ曲学阿世
-
. . :ニ≧.、___
彡: : : : : フ厶≦:ミ:、
/: : : : : : : : : : : :.\ :ヾ:ム 現代でも親鸞を語る人の中には、
γ´: : : : : : : : : : }!: : : : 、 : : : l
.//: : : : : : : : /: : :}!: : :i: : :ヽ: : }{ 環境問題から人権問題、政治問題まで、
, : /: : /: : : : :/ : : :∧ : :}!: lト、:: : ゞミ
`=彡〃: : }{: : : : //: : /≠):八: :|: :):l|: }ト、ヽ 「都合の良さそうな親鸞像」を持ちだして……
{: : : :|! : : //ラノイ ィ んハ )ノ: : ノ: :}{ )ノ
ヾ: : :ヽ: : {.イん ゞ-' }/( /(:i|
ハ\: }ハム.ゞ' 、 __ ノハ ) ー‐ 、 というような方もいらっしゃいますが、
.。 ―一 彡イノ :)イ: : :ハ ー_ノ ,{ V ___ \
( ( /./ |{ : : :≧=_-<ニ\ ∧(二二ヽ } まぁ、こう様々に見られてきたことを思うと、
\ \ ( .ヾ  ̄\厂 彡イ} }'/=ニニニニ}} .ノ
) \ }≧==、ト≠=イl{!.イ {ニ/ニ ≦ニ\ _ これは今後も続く風潮なのでしょうね。
(ー‐― ) l フニ≧、__フ二ニ‐.ヾ| Vニ二二二ニゝ-ィ |
/ /  ̄ ̄ / .八 ./ ≧、//‐=ニ二ニ=ゝ ∨ニ二ニr 、 Y.r | |
。 ./ / / / ./≧、_/__/-=ニ二二=-≧ヽV __ {ヾ ヽ|i .| i
{ :{ { / { { {!{/ ̄ \(-=ニ二二ニ=<7/≦ニ∧ ` ノ ノ 仰るとおり、様々な切り口から、
.| :| :\./ ヽノ ゝ=ヽ _./ }-=ニ二二ニ=-7. .7≦(| イ \
ヽ :\ { / .ィ.V∧>< .`ヽ=ニ二二ニ./. . }≦( ゝ__/イ、. \ たいへん多面的に描かれてます。
 ̄ ) ) /. . ヽ≧=}ニ> \___ソニ二二ニ.〈. . . |/{{ 辷彡'ノハi:i . }
ー== 彡イ /. . ∠二/=7 (-=ニ二二ニ=〉. . {{{≧≠彡ソ. .ヽ.} /
__ ( 、__ ./. . . .∠ニニ.くニく_,. ‐==≠≠≠≠彡'´. . . . ゞ≠≠彡. . . . .V/
r==v'ノノ_ \`ヽミニ彡ニ二ニミ7/ ̄{  ̄ .{{二二≧==ミ . . . . . . .. . . . . . . . . . . \
 ̄ヽ_} ゝ‐ ゝ}ニ二} }ニニ// \ /‐=ニ二二ニ=ぐ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
-. .≦. ̄_._. ̄≧ー― 7.=ニ.ノノニ.// .(‐=ニ二二二ニ= \_._. . . . . . . . . . . . . . . . . . .
. . . . /;;;;;;;;<>‐、_/=ニ彡二) } } }‐=ニ二二二二ニニ二ヽ. . . . . . . . . . . . . . . . .
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>>78,79
宗教って多少の差こそ有れ、そういうもんだし…
ただ最後のはちょっと落ち着けコミーめw
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この理屈に従うと親鸞は法然のことをある意味では師とは思ってなかった事になる?
-
_」_ _,,.. --──/ヽ.
X´ , '"´ _/ . |` 、.,__
./ / ,. '"´ | 、/
┼ ., ' / | \
/ / / / _/ | `> `X
,' .,.' / _,∠ / /_` / | | もちろん、その実像ばかりは、
ノ <. ,' / _/| , イ'ハ`Y/ / メ
'⌒|. | | | ァ' "ハ ` !/ |_ソ ノ| , イ 史料も少なく誰にも分かりませんけど、ね。
', '、 、 '、 .八 rリ ,|/ /
! ヽ \|\ト .ゞ゚'´ ` "'| /、
| ) 人 \"" r  ̄リ 人 \
/ ./ /\. ヽ. / ) )
/ | / ソ_,ノ_,ハ`7ァ=r( ヽ、─- 、 人
, ' / ア´:::::::::::`ヽ. ` ー‐ \ \/`>ー、 \
! | /::::::::::::::::::::::::::|>ー-- \.! | /`ヽ ` ー- 、
\ | /::::::::::::::::::::::::::::::'::、\ー--‐'\ ' rノ \
ソ ,|:::::::::::::::::::::::::::_:::::::|:::::ヽ,>r‐くハ ) ハ
( /::ヽ;:::::::::::::::://|\:!:::::::::|\|::::::`ァー-イヽ / |
ノ /:::::::::::\:::::::/ /::::::| |:::\::::::!/|ヽ/::::::::::/ア、 / ノ
/ /::::::::::::::::::::∧ァ'へ:::::::| |::://\|:::/:::::::ヽ-‐'::/:::::::\' (
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \ 見る人の心を写す鏡というか、
⌒≧x \
彡 ,/^^\ / ̄\、∨ 皆、見たいとこしか見てねぇ、と……
〃 ハ〆 ). Y:i|
イ 从§ ノ ― |从
乂イ§/u ∩ノ ⊃ー)/ γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
( \ / _ノ | | | いつの時代もそんなものです。 .|
.\ “ /__| | 乂_______________..ノ
\ /___ /
-
>様々な切り口
どんどん傷がついていくわけか(違
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| ま、その『厚み』や『多面性』があるからこそ、
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) | 何時の時代も受け入れられるんっすかねぇ……
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| おっと、文章も訳しておかないと。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
見たい面を見てるとはいえ
いつでも悪い風にとらえられてないってのは凄いな
-
>>85
誰うまw
親鸞的には曲解で傷増える一方だわなw
-
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【第六章】
専修念仏のともがらの、わが弟子、ひとの弟子といふ相論の候ふらんこと、もつてのほかの子細なり。
親鸞は弟子一人ももたず候ふ。
そのゆゑは、わがはからひにて、ひとに念仏を申させ候はばこそ、弟子にても候はめ。
弥陀の御もよほしにあづかつて念仏申し候ふひとを、わが弟子と申すこと、きはめたる荒涼のことなり。
つくべき縁あればともなひ、はなるべき縁あればはなるることのあるをも、
師をそむきて、ひとにつれて念仏すれば、往生すべからざるものなりなんどといふこと、不可説なり。
如来よりたまはりたる信心を、わがものがほに、とりかへさんと申すにや。
かへすがへすも あるべからざることなり。
自然のことわりにあひかなはば、仏恩をもしり、また師の恩をもしるべきなりと云々。
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【作者私訳】
一心に念仏を行う同輩のうちに、「うちの弟子」「ひとの弟子」などという議論のありますことは、
もってのほかのことであります。親鸞には弟子は一人もおりません。
その理由は、自らのはからいにてひとに念仏を申させればこそ、弟子ともいえることでしょう。
しかし阿弥陀仏のお導きにあずかって念仏申すひとを、「うちの弟子」などと申すことは、
きわめて途方もないことだからです。
つくべき縁があれば一緒になり、離れるべき縁があれば離れていくものなのに、
「師に背き他の人にしたがって念仏するものは往生できない」などというのは、とんでもないことです。
如来から頂いた信心を、まるで自分が与えたものであるかのように、取り返そうとでもいうのでしょうか。
そのようなことは、決してあってはならないことです。
阿弥陀仏の誓願のはたらきにあいかなったならば、おのずから仏のご恩もわかり、
また師の恩もわかるはずだと親鸞聖人は仰った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ 師弟関係を否定してる訳じゃないんすよね。
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) | 「おのずから仏のご恩もわかり、また師の恩もわかるはず」
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ | なわけっすから。
\ `´ /___! |
\__/____/
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ というかアレっすよね、こういう注意口調なのってつまり、
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| 明らかに問題が発生してるってことっすよね。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ 「〜〜するな」は「〜〜して問題を起こす奴が居る」の裏返しというか。
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ まったくその通りです。
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { ……あ、ギャル夫さん、師弟と言って、
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ どういうイメージを持たれます?
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \ え、そりゃ師匠と弟子、
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| 同じ寺とか道場に暮らして修行を的な――?
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ | γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
\ `´ /___! | | 一般的にはそうですね。でも、この場合は違います。 |
\__/____/ 乂________________________..ノ
.
-
,...:.:.:.:´⌒ー ミ、
/: : : : : : : : : : : :ハ
/. . . . ./ . . . . . . . . . ハ 当時の親鸞の門下っていうのは、
ノ/ ハ /トハ ,i
/ 乂 i :! __Vヽ/ x=ミ ,1 「念仏聖(ねんぶつひじり)」と呼ばれる、
{ハi ヽ |'⌒゙ }乂:|
酛、ヽ __ / | 半僧半俗くらいの宗教者たちなんですね。
ノ く乂丶 ー ’ .イ. .八
-一 ヾ/⌒ヨ≦¬ \
r ´ /´⌒,} ヘ_ノ ̄´⌒ヾ\ で、その聖たちにもそれぞれ、
| ./: : : :∧、_,厂_{: : : {:/: : :∧ ヽ
i く : : : : ∧、: :`ラ=<:}: : : ∨: : : ∧ } 自分の勢力圏とか信奉者なんかがいて、
,} ∨:/ヽ___У<_>:}: : : : }: : : : :.ハ /
r ´ /≦:__:/: {>-<i : : : ノ: : : : / L そこで説法したり儀式をしたりしていたわけです。
{ ,/-≠: /` ー}<.>{:一< ≦≧f ヽ
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 村単位で宗教施設がある時代ではないですから、
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j! 伽藍とかもありませんね。
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : {
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ つまりこの「弟子」というのは、
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、 「僧侶―僧侶」の師弟関係じゃなくて、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `) 「半僧半俗の聖―普通のお百姓さん」
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴 という師弟関係なわけです。
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \ あー、今で言う、
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| 菩提寺と檀家さんの関係に近い感じな?
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ / γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/ / _ イ | | そうですそうです。 .|
\ `´ /___! | 乂____________..ノ
\__/____/
.
-
,,.. -―― -- 、
ィ´::::::::::_::::::::::::::::::::バヽ、 しかし現代ほど穏やかな時代でもなければ、
/::::::::::''"::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::::::゙ヽ
/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.^ヾ.:.:.:.ヾ:.:ハ 寺檀の関係が固まってもいませんからね。
ム.:.〃.:.:.:.:.:.;ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.}!:.:.:.:.`,:.:.:.:.:';:.:i
i.:.:.i!:.〃:/:.:.:.:.:.:/.:.;.ハ:.:.:.:.:}.:.:.:.:.}.:.i
{.:.:.{.:.i!:,'ィ;,;,彡イ.:.:イ‐-.}.:.:.:.:;.:.:.:.:.リ.:.}
.i :λ:.i《ilヾ ''~孑≠ミ、ノノ:.ソ:.:.:.:.ム.:.! 割と容赦なく、えげつなく、
{: :i! ゙iλリ {穆リ 》ィ/:..:..:./:..:..i
λ: し:! , ゝイ."イ:..:..:..:.イ:..:..:..{ 「弟子」の奪い合い、「師匠」の取り合いが
゙ゝ: 人 〃:..:..:./.:i.:..:',..λ
r‐、 ,,ィ'^ヽ ): :\ `` ,, {: ,ィ:..:..i:..:{..:.人.:.ヘ 起こるわけです。
r.iゝ_ヽ''":.:.:.:.:.:.:ノ ,ィフ^/ ̄〈゙ー‐t''" λ{.{:..:λ.:';..:..:..:\:ゝ、
,.-<ヽヽ:.:.:.:.:.:,>''´ /:::/./::::::rλヽ  ̄ __ゝゝ、:ヾ:\ : : : :゙''ーミ.:..、 _
,,.イ゙ー'゙ー'´:>''フ ,..ィ::::::{ i!:::r''\ ゙二ニニ/::{/:;:>-.ミ≡==-‐''" ̄  ̄`ヽ
〃:ヽ:.:.:.:>''´ /、 {:::::::::::::!fヘノ´ ̄\ ノ:フ:::〃/ ̄::~1ー-‐ '':" ̄"''ト、 : : :
ゝ::ノィ':1 ,-〈/i. 弋:::/r''::/ \ _,,.\})´::::::::レ:::::::::::::::λ: . ヽ . : . : . :リ ヽ: .
〃:::::::::::::〈 〈:::::::ノ ,イ:::r‐':ノ、~ ̄`゙"'(⌒ノ:::::/:::::::::::::::::::::::ヽ: . :) . : . : .i{ リ.
ゝミ⌒>::(⌒Y´:::;∧^^〃:::::(::r'-‐≒‐‐Y^:/:::::λ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ〃 . {:/: 八 /: . :ノ
<:::::`~::}:::::i_/,八 ,.{::::::::<゙ト、 \_フノ:::::::::::::ヽ=、:::::::::::::::::::ノ:{ : i': . : .〃. : Y
 ゙̄ー彡^~ヘ==彡>ゝ、ノ:::ゝ斗-―〉::::::::::::::::/-ヽヽニ\:::::/ 弋 : ゝ :λ : ゝ
∨::::::::/::::::゙〃 ̄:゙'i1ヌ〈::::::::::::::;:イ{ ̄:ヽ ゙/i ̄: : : :>:、 : : \゙''ー
/:∨彡ヽ_:_::{{::::::::ィ:{{彳::゙''ー=イニi iニニ:/ λ : : : : : : ゙"'' ー :、
〃: / \::::::::::::/`"'・..,ゞ:::::::::::::::::i!::::弋:/ : : \ : : : : : : : ヘ `
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ あっ(察し)
〃 {_{ ノ ─ │i|
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ | そう、聖にとっては収入源。 |
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,| 乂______________..ノ
| ヽ〆 |∞|
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 集落にとっても弔う人を選ぶわけですから、功徳のありそうな人を。 |
乂______________________________..ノ
.
-
一瞬BLチックな光景が浮かんだけど気のせいだろ…
-
_,,.. -──- 、,
_,,. '"´ \ 実際ちょっと現実問題、
/´ /´ ,| `ヽ.
,:' ./ / ハ-‐ト、 ヽ. ハ 世知辛い淘汰が行われていたんじゃないかな、と。
.,' / __/| / .|__/_ハ | |
|. ,' '´/_レ' '´ lノ ハ| ,ハ. '、
| | /アlハ ゝ-゚'!/ | ヽ. ヽ
.ノ ! ハ り , " | .| 八, | 「あのひとは醜聞があったし、もう任せられない。
'´', ∨ |" ,. ‐┐ ./ / / ヽ '、
|// 人 u. ` ,! / / } ヘ ` ヽ 今後は功徳のありそうな別の聖を招くか」とか。
( ( `> 、.,_ イ,|/八 .| 八_ \ )、
ノ ) '´__r'ー‐''´ _ 、)ァ7´::::::::`ヽ} ;' ,ハ.
/ r'"´:::/イゝ-─-イ/://::::::::::::::::::::∨ !
. | /:::::::://\_,,.. -‐/:::://:::::::::::::::::::::::::} ノ と、すると当然その中で、生活を守ろうとして
/./::::::/- ''"` \ /::::∨{::::::::::::::::::::::::,'. 、 八
. /.〈:::::::://\_/,,.. -‐ ''7:::::::::|八:ァ─-:::::、/:::::ノ ; `ヽ 「師に背いて念仏するものは往生できない」
| 〉ー'{7_,,,. > 、..,,__!}::::::::::Y/、:::::::::ヽヽ}イ ノ }
ヽ/;メ人 |/ ` 、,_|}:::::::::::/\\:::::::/.:.:.:.'、 ノ とか、あらぬことを言い出すものもおり……
/::::::::::ヽ|7"´` 、.,_|}::::::::/:::::::::\ヽ/|.:.::.:.:.:.. (
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \ 言われた以上は、
⌒≧x \
彡 ,/^^\ / ̄\、∨ 「テメェなに大嘘吐いてくれとんねん」とやらねばならんと……
〃 ハ〆 ). Y:i|
イ 从§ ノ ― |从
乂イ§/u ∩ノ ⊃ー)/
( \ / _ノ | | うわぁ、世知辛い。
.\ “ /__| |
\ /___ /
-
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| そういう状況下ですから教えの優位性なんかも当然説かねばなりません。 |
乂__________________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 「専修念仏」以外の様々な思想との競合もありますから。 |
乂___________________________..ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第七章】
念仏者は無碍の一道なり。
そのいはれいかんとならば、信心の行者には、天神・地祇も敬伏し、魔界・外道も障碍することなし。
罪悪も業報を感ずることあたはず、諸善もおよぶことなきゆゑなり と云々。
【作者私訳】
念仏は妨げのない道である。
なぜかといえば本願を信じて念仏する人には、あらゆる神々が敬ってひれ伏し、
悪魔もよこしまな教えを信ずるものも、その歩みを妨げることはなく、
またどのような罪悪もその業の報いをもたらすことはできず、
どのような善も及ぶことはないからだと親鸞聖人は仰った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| また他の念仏思想とも競合しますから、独自性も訴えねばなりません。 |
乂________________________________..ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第八章】
念仏は行者のために、非行・非善なり。わがはからひにて行ずるにあらざれば非行といふ。
わがはからひにてつくる善にもあら ざれば非善といふ。
ひとへに他力にして自力をはなれたるゆゑに、行者のためには非行・非善なりと云々。
【作者私訳】
念仏は申すものにとって、行でもなく善でもありません。
念仏は自らのはからいによって行うものではないので、行にあらずと言うのです。
また、自らのはからいによってつとめる善ではないので、善にあらずと言うのです。
念仏はただ阿弥陀仏の本願のはたらきであって自らのはからいを離れたものであるがゆえに、
念仏は申すもののためには行でもなく、善でもないと親鸞聖人は仰った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
_,,.. -──- 、,
_,,. '"´ \
/´ /´ ,| `ヽ. 親鸞の宗教的な境地を示すと同時に、
,:' ./ / ハ-‐ト、 ヽ. ハ
.,' / __/| / .|__/_ハ | | やはり当然ながら歴史的な書物として、
|. ,' '´/_レ' '´ lノ ハ| ,ハ. '、
| | /アlハ ゝ-゚'!/ | ヽ. ヽ その当時の時代背景を反映しているんですね。
.ノ ! ハ り , " | .| 八, |
'´', ∨ |" ,. ‐┐ ./ / / ヽ '、
|// 人 ` ,! / / } ヘ ` ヽ
( ( `> 、.,_ イ,|/八 .| 八_ \ )、 ですから、そのような感じで、
ノ ) '´__r'ー‐''´ _ 、)ァ7´::::::::`ヽ} ;' ,ハ.
/ r'"´:::/イゝ-─-イ/://::::::::::::::::::::∨ ! 「ここから察するに当時の生活は〜」
. | /:::::::://\_,,.. -‐/:::://:::::::::::::::::::::::::} ノ
/./::::::/- ''"` \ /::::∨{::::::::::::::::::::::::,'. 、 八 というような読み方もあります。
. /.〈:::::::://\_/,,.. -‐ ''7:::::::::|八:ァ─-:::::、/:::::ノ ; `ヽ
| 〉ー'{7_,,,. > 、..,,__!}::::::::::Y/、:::::::::ヽヽ}イ ノ }
ヽ/;メ人 |/ ` 、,_|}:::::::::::/\\:::::::/.:.:.:.'、 ノ
/::::::::::ヽ|7"´` 、.,_|}::::::::/:::::::::\ヽ/|.:.::.:.:.:.. (
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| ふむふむ。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
-
親鸞の中の人も大変だなぁ
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| ……では、宗教的な境地から見てみると?
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
_,,.. -──- 、,_
,..::''´::::::::::::::::::::::::::::::::`':..、
,.:'":.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/: : :/: : : : :|: : : : :ハ: : : `ヽ: : : '; 「絶対他力」とか「他力本願」と呼ばれる、
/ / ,∠ ハ / j : ノヽ : '; ;
; ;' /-‐レ'- |/ -‐- |! | } 親鸞のスタンスがよく現れた文章ですね。
{ |! / _ ァ==、 リ ,/ /
'、 人. { '" ̄` . ∠,.イ ;
ソ ノ ゝ" _,. ム 、 {
'´ イ 人 ` ,.イ| ヽ八
/ ノ l|>, 、.,_,. イ / __ ) `ヽ
/ / __{ /__r|、__,ム-‐l'":::::`ヽ . \
/ / /:::::::`7/:::{ -‐}:::::::;::::::::::::::':、 ヽ ヽ
/ / /::::::::::::://:::/`''ー---‐''ヘ:::∨:::::::::::::::ヽ. `; '、
;' ; ;'::::::::::::/:::/`''ー-----‐''ヘ:::::\::::::::::::;r' , ヽ
ノ .! ヽ:::::::/:::::::;:::\.,_l/_/:::';::::::::';-=ィ:{ ノ、 !
'´ イ }、={:::::::::{`' ー--ァi---‐ '"}::::::::::}::::::::! ,' ',
{ ´ 、 }::::人::::::::'、// \\ソ:::::::人::::::{ ; }
、 ' }:::::::::ヽ:::::::}'" l | `'{:::::::イ!::::::::::l 人 , ノ、
-
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| つまり、 .|
乂________..ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧_∧ 行を積み、功徳を重ねて、
( ´∀`)
__〃`ヽ 〈_ 阿弥陀仏の来迎を得て極楽にゆくのだ……!
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| |, |ヽ-´
/"" | |: |
レ :|: | リ
/ ノ|__| |
| ,, ソ ヽ )
.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
/ ノ | |
l / l;; |
〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| という当時的に割とスタンダードな考え方ではなく、 |
乂________________________..ノ
.
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \ ほんとは自分も自力で救われたいんだお…
/ o゚((●)) ((●))゚o \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \ でも自分にそんなクオリティ高い善行とかできないお…
/ o゚⌒ ⌒゚o \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\ だから弥陀のはたらきに全てを委ねるお!
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| と、自らの全てを投げ出し、阿弥陀という「他の力」に全てを委ねる。 |
乂_______________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| ……キリスト教で言う「神の前に身を投げ出す」に類似した信仰形態をとるのです。 |
乂_____________________________________..ノ
.
-
そんな風に言われるとあんた何のために僧侶やってんだよと言いたくなるww
-
そうなると、そもそも出家する必要あるのか?
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ ……うーん、どうもよくわかんないんすけど、
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从 実際どうなんすかそれ。
乂イ§ U (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
_,,.. -──- 、, そうですね、ざっくばらんに言いますと――――
_,,. '"´ \
/´ /´ ,| `ヽ. 自己の虚しさと、絶対の救済者の存在をひたすら信じて、
,:' ./ / ハ-‐ト、 ヽ. ハ
.,' / __/| / .|__/_ハ | | 行を繰り返すさなかに宗教体験なんかが加わりますと……
|. ,' '´/_レ' '´ lノ ハ| ,ハ. '、
| | /アlハ ゝ-゚'!/ | ヽ. ヽ
.ノ ! ハ り , " | .| 八, |
'´', ∨ |" ,. ‐┐ ./ / / ヽ '、 それなりの「救われる確信」が得られますので、
|// 人 ` ,! / / } ヘ ` ヽ
( ( `> 、.,_ イ,|/八 .| 八_ \ )、 死を始めとした諸々不安に対する
ノ ) '´__r'ー‐''´ _ 、)ァ7´::::::::`ヽ} ;' ,ハ.
/ r'"´:::/イゝ-─-イ/://::::::::::::::::::::∨ ! 抵抗力の一つにはなりますね。
. | /:::::::://\_,,.. -‐/:::://:::::::::::::::::::::::::} ノ
/./::::::/- ''"` \ /::::∨{::::::::::::::::::::::::,'. 、 八
. /.〈:::::::://\_/,,.. -‐ ''7:::::::::|八:ァ─-:::::、/:::::ノ ; `ヽ
| 〉ー'{7_,,,. > 、..,,__!}::::::::::Y/、:::::::::ヽヽ}イ ノ } 実際、キリスト教はなんだかんだで、
ヽ/;メ人 |/ ` 、,_|}:::::::::::/\\:::::::/.:.:.:.'、 ノ
/::::::::::ヽ|7"´` 、.,_|}::::::::/:::::::::\ヽ/|.:.::.:.:.:.. ( 世界中に熱心な信徒さんがいらっしゃいますし。
.
-
ああ、大雑把に言うと仏教は哲学だけど、浄土真宗は宗教になったのか
-
>>104
親鸞自身は出家してからその確信に至ったけど
その教えを受ける人は出家する必要ない、ってことになるよね
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x \
彡 ,/^^\ / ̄\、∨ 類例にキリスト教…………仏教なんすか?
〃 ハ〆 ). Y:i|
イ 从§ ノ ― |从
乂イ§/u ∩ノ ⊃ー)/
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 浄土教も間違いなく、仏教の一系統ではあるんですよ?
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { 世界を観察し、瞑想を行い、
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ 「諸行無常 諸法無我 一切皆苦」を観じて、
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、 悟りの境地へいたって安らぎを得る――
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴 というのが、仏教の本道であるのは確かですが。
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
-
そういや、助けてくれっていう宗教ばかりになってる気がするな
自分で解脱するのも宗教なのに
-
>>109
民間に普及させにくいからねえ 修行する余裕があんのは富裕層の子供とかだし
食うや食わずで畑耕したり毎日の仕事して暮らしてる人達に広く普及するのは「頑張れば楽になれる」よりも「救ってくれる人が居ます」
だろうよ
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q.死も近いし生活も苦しいし修行とか悟りとか余裕がないんですがもう駄目でしょうか。
,ィ升ハ
_,ィ升圭圭} ┼
,ィ升圭圭圭圭圭`ヽ
/レ'´ 。 `マ ハ まぁまぁ、貴方は今まで立派に功徳を積んできました。
|:! _ __ _ マ圭!
+. リ ´ ` }/j}
fl -=≠= Y ,≦=ミ !ル 次の生では天の世界に生まれなさいな。
|| :| ´ ̄` | :} \/
|| :|_ ル1 /\ そっちに落ち着いたらその良い環境で修行して、
从 _ __ ! |
X 人 乂__フ ノ__ノ すみやかに悟りに近づけばよいのです。
\ . イ {\
__ .. -- 「  ̄ j |  ̄ ̄ ー ..
/´ | | | | /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| というような在家向けの言説も、また初期からの仏教にありますからね。 |
乂__________________________________..ノ
.
-
>>104
江戸時代前期の僧 鈴木正三(一応曹洞宗だけど、禅+念仏+三河武士)は、
「僧侶は本来はいらない役立たずの”泥棒”であり、領民を教導して治世を円滑に
することによってのみ存在が認められる」という僧侶役人説を説いてた
-
_」_ _,,.. --──/ヽ.
X´ , '"´ _/ . |` 、.,__ 後代になって様々な仏が描かれるようになって、
./ / ,. '"´ | 、/
┼ ., ' / | \ 「阿弥陀」や「極楽」といった要素も加わりましたが、
/ / / / _/ | `> `X
,' .,.' / _,∠ / /_` / | | 基本的に出発点はここですしね。
ノ <. ,' / _/| , イ'ハ`Y/ / メ
'⌒|. | | | ァ' "ハ ` !/ |_ソ ノ| , イ
', '、 、 '、 .八 rリ ,|/ /
! ヽ \|\ト .ゞ゚'´ ` "'| /、 仏教的な世界観から生まれておりますし、
| ) 人 \"" r  ̄リ 人 \
/ ./ /\. ヽ. / ) ) 仏教の初期から存在する、
/ | / ソ_,ノ_,ハ`7ァ=r( ヽ、─- 、 人
, ' / ア´:::::::::::`ヽ. ` ー‐ \ \/`>ー、 \ ある種の方向性は引き継いでいます。
! | /::::::::::::::::::::::::::|>ー-- \.! | /`ヽ ` ー- 、
\ | /::::::::::::::::::::::::::::::'::、\ー--‐'\ ' rノ \
ソ ,|:::::::::::::::::::::::::::_:::::::|:::::ヽ,>r‐くハ ) ハ
( /::ヽ;:::::::::::::::://|\:!:::::::::|\|::::::`ァー-イヽ / | ……意外と裾は広いんですよ、仏教。
ノ /:::::::::::\:::::::/ /::::::| |:::\::::::!/|ヽ/::::::::::/ア、 / ノ
/ /::::::::::::::::::::∧ァ'へ:::::::| |::://\|:::/:::::::ヽ-‐'::/:::::::\' (
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| はー……なるほど。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
.
-
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| さて。 次はまたまたショッキングで面白いですよ? |
乂_________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 個人的には、歎異抄前半の一番の目玉です。 |
乂_______________________..ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ ありがたいはずの念仏を称えても、
/ (●) (●) \
| __´___ | 嬉しくもないし浄土に行きたい気持ちも起こりません。
\ `ー'´ /
ノ \
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 親鸞もだお。
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第六&七&八章 おわり。】
.
-
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、
/ r'イ /´ 、 l | ` 、 というわけで、今回の本編投下はここまでとなります。
.//j / /i H、 〉
i K´i L_ 、,。' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_゚ ̄ノ`< ,ィi , 〉 i;i 本日も読んでくださり、まことにありがとうございました!
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;;`、\ _ri_riノ/;,'-';;;j
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
-
乙っした−
だからあんたはもうw
-
え、 え?
-
おつー
-
乙です。
-
うん?
え?
あ、乙
-
>>112
>+三河武士
額面通り受け取ると本人が激怒するような
字面に含まれない面倒臭い真意が隠されてるな
-
えっ お、乙
-
乙ー
-
乙です
-
うん、なんとなく親鸞がどんな人か事分かる気がしてきたけど
全くそんな事は無かったぜ!
乙であります
-
おつでした〜
-
ふぅ・・・
今日も過激な内容でしたが、存分に楽しませてもらいました
お疲れ様でした
-
乙でした
-
乙です
そこで同意されたら困るじゃないですかーw
-
乙ー
親鸞さんのロックっぷりが止まらない
-
乙でしたー
こういう話読んだら小さい頃に読んだ手塚ブッタの「死んだらどこに行くんだろう」ってのを思い出すわ。
曖昧ながらも神道と仏教を6:4くらいで信じてるから今でもたまに考える。
-
乙でした。
-
乙です
ここで切るとか>>1さんは鬼やでぇ
ぶっちゃけ>>57で言ってる親鸞の手法と同じw
-
乙でしたー
>>133
というか、親鸞の手法がまんま現代の予告編マーケティングというか…w
-
おつでしたー
信じてれば修行しなくても救われるけど、
修行しないと宗教体験が得られず救われるっていう確信は持てない
って、なんかジレンマだねェ
-
乙でしたー
-
そりゃあはっきり言って、人間の本質なんて数千年程度じゃ変わって無いからなw
お釈迦様の教えもキリストの教えも全く色あせないわけで
-
乙でしたー
-
乙でしたー。
>>44
お勧めありがとうございます。悪魔できない子は既読でしたが
このスレ見つけるより先に読んだせいか意識から抜け落ちてました。
>>45
ではご近所さんの方に……
て、作品名間違えてましたね。失礼いたしました。
-
>>55
原語で「a(否定の接頭語)−mita(有限の、限りある)」で「無限の、無量の」という意味なのに
「ア」を抜いちゃったら逆の意味になっちゃうのよね。
まあ「阿弥陀」で日本語になっちゃってるから仕方ないのか。
-
乙
>>103-104
こういうことは、一度言語化されてはじめて「そういう考え方があるか」と気づくこともあるから、
俺は「ここがターニングポイントだったのか」と感じるなぁ
「ここまで言って、それじゃお前の存在に意味あるのか」みたいな物言いは、考え方が普及した後の
後知恵で言ってることだから、傲慢に感じる
-
>>92
菩提寺と檀家は、今の戸籍のように庶民を捕捉するため江戸時代に確立されたシステムと
書いてる歴史雑学書を読んだことがあって、強い印象を受けた
このスレの話はそれより昔の仏教の体制や庶民の雰囲気がわかって、おもしろい
-
乙ー
見たい親鸞しか見ないってあったけど、大学のサークル関係で親鸞会という創価学会もどきの新興宗教があったなあ。
他宗教に対して激しく攻撃するらしい。
-
日蓮宗は自力本願だっけ。
お経は自分の中にある力を引き出すとか何とか。
-
>>144
仏教を自力・他力で分類するのは浄土系統側から見た教相判釈だから
他宗側からすれば、自力・他力って概念はあんまり意味がないんよね
浄土系統<○○宗は自力の教え、うちは他力なんよ
○○宗<うちは自力とか他力とか、そんな考え方はしてねーよ
-
最終目標は同じだけどそれぞれ方向性が違うのが仏教諸派ってイメージ
-
究極的には、『南無阿弥陀仏』というのは、戦場で一服つけたあとに
塹壕から飛び出して『フランス万歳』とか『ウラー』といって、突進する
掛け声みたいなもんだと思うんだ。
『天皇陛下万歳』みたいな。もしくは『おかーさーん!』の叫びかもしれない。
なんかもうどうしようもないクソのような現実に向う時に、『救済』を求める
んじゃなくって『ケツもち』を預ける合言葉。
これは他力なのか、自力なのか。見る人によってかわるよな。
『全部捨てる』という意味では、初期仏教にも通じる気もするし。
『Amenと唱えて飛び込めば、この世はスルリと抜け申す』
蓮如上人は一休禅師と仲良かったって言うけど、そう考えると真逆に見えて
真宗と禅は相性がいいのかと思わなくもない。
-
>>142
>菩提寺と檀家は、今の戸籍のように庶民を捕捉するため江戸時代に確立されたシステム
ですね。
人が死んだら来るのはお寺なので、
そこに過去帳(戸籍)を置いておいて最後に葬式に合わせて死亡記録をしていけば、
効率的に人が把握できますし、実に合理的だと思います。
>>144-145
そうなります。
実際にはまぁ、どうだって、どんな宗教も、
「自分の中に何かに気づくための種をまいて、ある時ふっと芽が出て気づく」
くらいのもんなんですよね。
それを、「自分で種まきして準備してきたんだから自力のことだよ」というか、
「ある時ふっときたのは別に自力じゃないし何かすごい存在にに与えられたんだよ」というかは、
その宗教の教義形態次第で。
>>147
中国仏教なんかでは、禅と念仏を併修する体系もありますしねー。
-
何か一向一揆の連中が突撃する時にそう叫んでるのが浮かんでしまったw
-
一向一揆「南無阿弥陀仏ーッ!」ドドドドド
あかん、違和感がない。
-
黄巾兵「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし!」ワーッ
-
安慈さんみたいなのが集団で迫ってきたら小便漏らすぞ
-
「疾!ほうけてんじゃねえぞ!」
-
>>148
へぇ、禅と念仏と併習って面白いですね。
あ、でも、念仏とかお題目をトランスの手段に使うと考えると、
ありっちゃアリなのか……(禅とトランスは違うでしょうけど)。
時宗の踊念仏なんかも、イスラムの旋舞教団と同じ方向で
トランス系でもあったのかなぁ……。
>>152
走ってくる坊さんと言うと安永航一郎の陸軍中野予備校が……。
『南無阿弥陀仏』は唱えながら走るよりも、突撃前にみんなで合唱してから
走り出す演出が格好いいと思うなぁ。走りながらだと唱えにくい。
逆にお題目はマラソンとかで唱えるのに向いてる。
『Amen!』にしろ『アッラーフ・アクバル!』にしろ『天皇陛下万歳』にしろ、
『叫ぶとやけくそになれる景気のいいフレーズ』ってありますよね。
戦前のドイツで出産の時に『ハイル・ヒトラー!』と叫ぶ妊婦が増えたという
話がありますが、たしかにスポンと生まれそうな叫びやすい掛け声です。
(ちなみ、上の四つはトイレで下腹に力を入れる時に試すと実感できます)。
『最高ですかー!』は突撃系フレーズとしてはよく出来ていたと思う。
-
>>154
筋骨隆々の男共が円陣を組んで『南無阿弥陀仏!!』と叫んだ後にチャージかましてくるのか
-
>>154
念仏は本来、「仏を念ずる」つまり、「仏のイメージを脳裏に描く」という瞑想技法です。
口でとなえる念仏というのは略式であると気づくと早い。
トランスではなくメディテーションです。
-
踊り念仏はどうなんでしょうねぇ。
あれに関しては史料が少なすぎて正直実態がよーわからんというのが正直なとこで。
-
檀家ゲットのために何かインパクトのある手法はないか…
そうだ、踊ろう(閃き)
の可能性も微レ存…?
-
>>156
あ、踊り念仏は資料が少ないんですか。
イメージを明確にするのに、仏像や特定のフレーズを使う。
個人の念仏は禅的なメディテーションだと思うのですが、
往事の『講』としての念仏を考えるとトランスの色が出てくると
思うのですがどうなんでしょう?(真宗といえば声明だし)
念仏にしろ題目にしろ、狭い空間で大人数でやってると、
昔だと酸欠やら催眠効果やらなにやらが出てたんじゃないかな〜と
想像したことがあります。明かりも少なかった時代ですし。
(まあ、密教系では麻を焚いちゃってたんじゃ…というネタもありますが)
-
>>158
お寺に入ってきた兄弟の盗賊の片割れに、西方から光が降って来たんです。
バンドだ……(間違い)
そうだ! 踊ろう!(閃き)
-
前にスリランカでパーリ語の読経を聞いたけど
「ああ、これ音楽だ」ってくらいにはブレイクビーだったな。
コーラン然り、口伝で伝えるのには音楽要素が不可欠なんだろうね。
-
般若心経のサンクスリット語版もなかなか趣があるでよ
-
>>159
>往事の『講』としての念仏を考えるとトランスの色が出てくると
>思うのですがどうなんでしょう?(真宗といえば声明だし)
あ、失礼。
中国の「禅+念仏」(こっちはつまり坐禅組みながら観想念仏する)の話題のつもりでした。
仰るとおり、『講』などでの念仏は、トランス的な要素があった場合もあったのだと思います。
残ってるとこでは、坂東節とか体の動きも大きいですし。たいへん同意です。
-
暑さで頭がゆだっております。
あとMMが大変面白い。
「血統」ってテーマは、やっぱりいいなぁ。
-
すいません。
個人の念仏と、教団としての念仏の話がごっちゃになる書き方になって
いました。念仏とか禅の妙に医学的な面からのアプローチにちょっと興味が
あったのでちょっと話が飛んでしまいました。
あ、でも『個人の念仏』(観想念仏)と『教団化する念仏』(親鸞)の違いみたい
なのは面白いですよね。
-
次回のはどういう意味か想像するのも楽しい
「心で理解できた!ってやつは意外と少ないからきにすんな、頭のいい奴・感受性の高い奴だけ救われるなんて嘘だから、みんなOKだから」
的な意味かな?
-
やるおが真顔でやらかすとシュール過ぎて笑えるwww
-
>>164
やらない夫100年で生かせそうな感じですか?
-
血統や世代がテーマにあるゲームは心に残りますよね、俺屍やV&Bやらサガフロ2とか偶にやりなおしたくなるから困る
-
ドラクエだと5がテーマだがFFだと5か8?
-
どうも気分がのらないので今日の投下は無しでー。
-
あいよー
-
了解しましたー
-
明日は多分やります。
まぁ二週間ちょい、2スレでたためるわけで、上々ですかねー。
余ったらなんか小ネタでもやりましょう。
-
把握ー
小ネタというと前にばくだんいわが書けなかったという
聖さんのR-18ネタか!?(違
-
なんか爆弾岩さんの休暇は安心できるなぁ…
次回作のために充電したんだと思うと機体が膨らむ
-
今までを考えると、それを確信出来て教えとして広めることが出来るのが法善師匠や
他の高僧と呼ばれる方々。
自分に出来るのは師の教えをこなしてそのまま伝えることだけ、といった感じかなぁ
-
>>177
細かいトコ突っ込むと法然(ほうぜん)じゃなくて法然(ほうねん)さんやで工藤
-
ゆうべ歴史秘話で高野山の話やってた。
現代の豪華精進料理見て超魔改造民族NIHON-JINすげえと思ったw
あれは空海さんもビックリだろw
-
>>179
中国の精進料理もマジでスゲーよ
-
精進料理とは値と違うが、ジャン読むと中華料理すげえと思うわ
材料や手法に対する懐が深すぎてヤバイ
そういや世界三大料理ってフランス・中国・トルコって分類らしいんだが
トルコ料理だけなんかピンと来ないんだよな、単純に触れる機会が無くて
-
街頭で売ってるシシカバブサンド位だよなぁw
ピラフなんかも一応その範疇に入るらしいが洋食ってイメージしか無いw
-
へぇピラフってトルコ料理だったのか
パエリア……はスペイン料理?
-
まあ、三大○○っていうのはたいてい
第三番手が宣伝するために、誰もが知っているメジャーな名所・名物2つに
自分のところをくっつけるから、3番目がややマイナーになるんだよね
-
世界三大料理とか言っても、
宮廷料理が判断基準らしいからなじみなくてもしかたないね
って誰かが言ってた
-
まあ、最近はホントにトルコを外して日本料理を入れる場合もあるらしいな。
明らかに方向性が違う料理という意味で、三大美人とは違ってわりと共通
見解らしい。
トルコ料理は地中海〜中央アジア料理で一大ジャンルだと思うけどな。
-
なんつーか日本料理はこう、コンパチ臭がするというかなんというか
実際(日本人的な感性を差し引いたとしても)美味しい物が多いし
庶民の生活圏で生まれた料理が代表的になったという独自色があるからな
-
そばも寿司も元々は庶民のファストフードだったのに今や庶民向けから高級品まである不思議な出世したからな
そもそも味噌とか醤油とか、日本の調味料の独自性には恐れ入るばかりですわ。
-
味噌と醤油も割と近しい存在が他の国にあったりするから、やっぱ人間の味覚というか
人間が求める物って近しいモノなのかも知れんねえ
-
そりゃ舌や脳の構造はさして変わらんからな。
-
別の方向からアプローチした結果似た物に行き着くのは面白いな
-
ちなみに、トルコ料理というくくりとはちょっとずれるかもしれないが、
イスタンブール名物の焼きサバサンドは日本でも簡単に再現できる。
伝説のアジサンドもそうだが、油の乗った魚のサンドイッチはけっこう
旨いんだが、魚のサンドイッチというと意外がられるよな。
ツナだって魚だっつーの。
-
アジフライはサンドにするなぁ。
サバサンドも一回やってみたが油の味の方が強くて微妙だったw
ノルウェー産のを使ったのが敗因か?w
-
そういや長崎県がトルコとの親善のために県名産のトルコライスを紹介したら、冷ややかな目で
「うちの料理にはトンカツはないです」って言われたそうな、イスラムなんだから余計な紹介をすんなやw
-
>>193
むしろパンの選び方じゃないか?
どっしりしたパンのほうが向いてると思う。
あと、取り合わせの野菜とか……。
まあ、サバの油は好みがあるからな。
-
>194
しかもエルトゥールル号が遭難した日を記念して……とかな。
ガチでケンカ売られてるのか判断に迷うレベルw
-
中国の精進料理は肉料理や魚料理を豆腐で再現する方で独特の進化を遂げているからのう
だから普通の中華料理みたいに油使いまくりなんだけどw
「あ、これ豆腐だけど肉だわ…」と思うくらいには完成度高いそうな
-
>>196
何処の組織もそうだがお役所は特に、上に行くほどバカが濃くなるから…
-
ちょっとあれこれ雑事片付けた上で、22:00くらいからできればいいけど、
できなかったらMMの世界に引き込まれて戻ってこれてないと思っていただければ。
-
(あ、これフラグだな…)
-
MMには勝てなかったよ…
-
ばくだんいわ「気づいたらエピローグまで読み終わっていた」
-
お盆で忙しくなるでしょう
お体気を付けて下さいよね
ところで二、三質問があります
真宗さんは公的には以下の点をどうとらえてるんですか?
・門徒さんが観光として他宗派の寺院や神社に参詣すること
・越後七不思議や箱根権現、鹿島明神との奇瑞といった、親鸞聖人の霊験譚
・一向一揆と、現在の反戦平和的教学との関わり
本当に閑なときで結構です(論争したいとかの意図ではありませんから)
どういう考えや評価なのか純粋に知りたいだけです
-
(これはマジでエピローグまで突っ走るルートかな…)
-
>>203
仏教って宗派単位の統制そんなに強くないんですよねー。
上が公式見解出して、下が足並み揃えて従うとかそういう形式ではないので。
割と人ごとに違います、としか言えない感じ。
公式になんか出てたとしても、強制力ないですしね。
だから「公式見解」ってものを問う自体が正直意味が薄かったりしますが、
とりあえず個人的に周りを見た感じで。
>・門徒さんが観光として他宗派の寺院や神社に参詣すること
大半の人は「どうぞどうぞ」と言いますね!
靖国反対運動とかやってるアレな人も、そりゃ居るには居ますが。
『南無阿弥陀仏をとなふれば 堅牢地祇は尊敬す
かげとかたちとのごとくにて よるひるつねにまもるなり』
とかの現世利益和讃があるので、
「真宗門徒であることに拘りがあるなら、神社でも「南無阿弥陀仏」で通してもいいよ」
あるいはガチガチならもうちょっと、「通すことが望ましい」くらいは言う人も居ます。
>・越後七不思議や箱根権現、鹿島明神との奇瑞といった、親鸞聖人の霊験譚
これ、公的見解とか示す意味があるのでしょう、か?
否定したら否定した先と揉めるし、肯定したら肯定したで異論噴出でしょうし。
無難に個々人の考え次第、といったところかなぁ。
>・一向一揆と、現在の反戦平和的教学との関わり
これはことに知りません。
反戦平和的教学が嫌いでして、露骨に右から左へ流してたタイプなので。
-
で、この返答を作ってたら時間が経過してましたが、
それじゃあ最終話はじめましょうかー!
-
待ってましたー!
-
最終話…だと…?
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【学ぶ系】ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです【仏教】
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ト VVVVVVVVノ\
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ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
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/ ゚ o ∩_ つ /
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【第九章】
念仏申し候へども、踊躍歓喜のこころおろそかに候ふこと、
またいそぎ浄土へまゐりたきこころの候はぬは、いかにと候ふべきことにて候ふやらんと、
申しいれて候ひしかば、親鸞もこの不審ありつるに、唯円房おなじこころにてありけり。
よくよく案じみれば、天にをどり地にをどるほどによろこぶべきことを、よろこばぬにて、
いよいよ往生は一定とおもひたまふなり。
よろこぶべきこころをおさへて、よろこばざるは、煩悩の所為なり。
しかるに仏かねてしろしめして、煩悩具足の凡夫と仰せられたることなれば、
他力の悲願はかくのごとし、われらがためなりけりとしられて、いよいよたのもしくおぼゆるなり。
また浄土へいそぎまゐりたきこころのなくて、いささか所労のこともあれば、
死なんずるやらんとこころぼそくおぼゆることも、煩悩の所為なり。
久遠劫よりいままで流転せる苦悩の旧里はすてがたく、いまだ生れざる安養の浄土はこひしからず候ふこと、
まことによくよく煩悩の興盛に候ふにこそ。
なごりをしくおもへども、娑婆の縁尽きて、ちからなくしてをはるときに、かの土へはまゐるべきなり。
いそぎまゐりたきこころなきものを、ことにあはれみたまふなり。
これにつけてこそ、いよいよ大悲大願はたのもしく、往生は決定と存じ候へ。
踊躍歓喜のこころもあり、いそぎ浄土へもまゐりたく候はんには、
煩悩のなきやらんと、あやしく候ひなましと云々。
【第十章】
念仏には無義をもつて義とす。不可称不可説不可思議のゆゑにと仰せ候ひき。
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/ ⌒ ⌒ \ ありがたいはずの念仏を称えても、
/ (●) (●) \
| __´___ | 嬉しくもないし浄土に行きたい気持ちも起こりません。
\ `ー'´ /
ノ \
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 親鸞もだお。
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
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ト VVVVVVV_ノ\
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ハ \
⌒≧ / /^^\〆 、 \
彡 〆 \ \ ヽ
〃 ハ _ノ ―\ l | おい専修念仏の祖師。
ル从§ (●) (●) ヾ |
乂§ (__人__) 从イ
\ `ー´ /
/ \
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x \
彡 ,/^^\ / ̄\、∨
〃 ハ〆 ). Y:i| と、思ったとしたら、
イ 从§ ノ ― |从
乂イ§/u ∩ノ ⊃ー)/ 既にこのじーさんの掌の上なんすよね。
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
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/.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.::::::---―.:'''彡::::::ハ
j:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.;,;,:.ィ:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::/::::::::::}:}::`、
i:.:.:.:.:.:{:.:.:/:.彡:.:.:.:_:.:.:==:.:.:.//:.:.:.ノノ:.:i:.゙;
ノ:/.:.:.:λ/:.:. ̄/ ̄ /.:.;,;,彡≠''".:.:.:.:.:.ィ:.i:.:.:}:.:i
,....:-'''": /: : :弋/: :/ :/ ''""''气ヽ /:.:,;,;,彡'"ヾ}:.j:.:.ノ:.:}
/: : : : /: :;' : : ://: : :{ / '" ̄ ィミx、 /ノノ.:.:ノ.ノ ふふ、わかってきましたね?
//: : : /: : { : : :iλ : : ::i{ ゙癶: :_彡"
{ 〃 { } : : :λヽ: : 人 ' /:''7"/
i / ノ ノ\: : : : ヽ、 ヽー- .._ イ: : {: :{
ノ /,...-‐'"_r‐-、 )ヽ \ `'''" / {: : :i :人
__...ィ / ,ィ'";';';';';';';';';'\メ `、 ヾ、 ヾ:...__ .ィ"{_,,,,,._゙、 ゙、 `ー-、
/ / { i';';';';';';';';';';';';';';';';';'ト1゙; ゙; }┴ >_/;';';';';';';\_ ヽ
/〃 f;';';';';';';';';';';';';';';';';';';'{ ∨ー く「";';';';';';';';';';';';';';'`ー、ヽ }
{{{ j ノ;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';`ト、 i }、__ 〈;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';\ノ
) } / /;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';Yノ(≦至ミ;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'Y
ノ/ {;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/( ヾ"~ ̄`ー、;';';';';';';';';';';';';';';';';';';iー-、
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ まぁ、これだけ読めばさすがに。
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) | さて、訳すと――――
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
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【第九章】
念仏申し候へども、踊躍歓喜のこころおろそかに候ふこと、
またいそぎ浄土へまゐりたきこころの候はぬは、いかにと候ふべきことにて候ふやらんと、
申しいれて候ひしかば、親鸞もこの不審ありつるに、唯円房おなじこころにてありけり。
よくよく案じみれば、天にをどり地にをどるほどによろこぶべきことを、よろこばぬにて、
いよいよ往生は一定とおもひたまふなり。
よろこぶべきこころをおさへて、よろこばざるは、煩悩の所為なり。
しかるに仏かねてしろしめして、煩悩具足の凡夫と仰せられたることなれば、
他力の悲願はかくのごとし、われらがためなりけりとしられて、いよいよたのもしくおぼゆるなり。
また浄土へいそぎまゐりたきこころのなくて、いささか所労のこともあれば、
死なんずるやらんとこころぼそくおぼゆることも、煩悩の所為なり。
久遠劫よりいままで流転せる苦悩の旧里はすてがたく、いまだ生れざる安養の浄土はこひしからず候ふこと、
まことによくよく煩悩の興盛に候ふにこそ。
なごりをしくおもへども、娑婆の縁尽きて、ちからなくしてをはるときに、かの土へはまゐるべきなり。
いそぎまゐりたきこころなきものを、ことにあはれみたまふなり。
これにつけてこそ、いよいよ大悲大願はたのもしく、往生は決定と存じ候へ。
踊躍歓喜のこころもあり、いそぎ浄土へもまゐりたく候はんには、
煩悩のなきやらんと、あやしく候ひなましと云々。
【作者私訳】
念仏を申しても、喜び躍り上がるような歓喜の心がなおざりであること、
また急いで浄土へ参りたいという心の無いことは、どう了解すべきなのでしょうかと問うてみたところ、
「親鸞もこの不審を持ち続けていたのだが、唯円も同じ思いであったのか。
よくよく考えてみれば、天に踊り地に踊るほどによろこぶべきことを、喜ばぬことで、
いよいよ往生はいっそう定まったと思われる。
喜ぶべき心を抑えて、喜ばないのは、煩悩の仕業である。
であるに仏ははじめからそれをご存知で、煩悩を抱えた凡夫よと呼びかけて下さるのだから、
阿弥陀仏の誓願はこのように我らがためなのだと知ることができて、いよいよ頼もしく思われる。
また浄土へ急いで参りたいという心もなく、いささか病気などにかかることがあれば、
死んでしまうのではないかと心細く思うのも、煩悩の仕業である。
遥か遠い昔から現在まで輪廻流転してきた苦悩の故郷たるこの世界は捨てがたく、
まだ生まれていない安らぎの浄土は恋しくないことは、よくよく煩悩が激しいからである。
名残惜しいながらにこの世の縁が尽き、為す術もなくこの生を終えるときに、浄土へは参るのだろう。
急いで参りたい心の無いものを、阿弥陀仏はことに哀れんで下さっているのだ。
であるからこそ、いよいよ阿弥陀仏の慈悲と誓願はたのもしく、往生は定まったものと思うべきである。
天に踊り地に踊るほどの喜びもあり、少しでもはやく浄土へ生まれたいと思うのであれば、
煩悩がないのではと困惑せずにはいられないであろう」と親鸞聖人は仰った。
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< `ヽ、
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レ § (__人__) .|ノ
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弋 ,..-‐〈/ ( `ヽ、__ {;;,. 〉ノ } }
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/ ⌒ ⌒ \ 念仏を申しても楽しくないのは?
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/ ─ ─ \ 煩悩のせいだお。
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/ ⌒ ⌒ \ 急いで浄土へ行きたくないのは?
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/ ─ ─ \ 煩悩のせいだお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
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/ ⌒ ⌒ \ 病気にかかったら心細く思うのも、
/ (●) (●) \
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/ ─ ─ \ それもこれもみんな、煩悩のせいなんだお。
/ (●) (●) \
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</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| …………パネェ。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
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| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
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全て煩悩ってヤツの仕業なんだ…
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これも煩悩ってやつのせいなんだ
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おのれボンノム!絶対に南無三!!
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/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
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/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i! 逆説的な物言いが
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : {
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉 本当に大好きですよね、この人。
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| まったくっすね。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
./ / _ イ |
\ `´ /___! |
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煩悩の仕業だ!
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ああ、煩悩を悪とはしてないのか、煩悩すら阿弥陀仏の慈悲深さを思い知るアクセントみたいな感じなのね
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \ でも実際、信じてる人的にはどうなんすか?
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \ このへんの感覚。
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ _ノ ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从 そういうの知らないで読んでるぶんには、
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ` ー´ / スゲェ論理展開と言いくるめスキルに
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ 感心するばっかっすけど。
,..::'"´ ̄⌒`ー-...、
/:::::;ィ'"⌒`γ⌒ヽ:::\
/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::゙、
/:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..l:..:..:...{:.l:゙;..ハ
,ィ/:..:..:..:..:..:..:./:..:../:..:._L__..:..゙、.:.\l
〈( j:..:..:./:.,:-≠‐:/.:/:..:..:ハ:..`ヽ::ヽ::::ヽ んー、そうですね。
ノ: : : i!: : 〃;,∠イ/:.,ィ/乍ミxヽ: : } } :}
 ̄{/{ : {: : :《~f沁`/ノ 赱タj}ノj;リノjノ!
八 弋: 人_`''" __ノ : イ( : :キ
`ト)メ:ハ~´ ' 彡/ノl : : : :゙、
j /: 〈心、 ` ''" 〃/ /{ ll `::、 _
/弋 ヾ{ `jト -<{、: :弋_ ゞ、_  ̄
〈( _ / /)ノ ))ノ:〉`'''" _) ノ } /⌒ヽ⌒`ヽ
>- ,..・''>=イ (/} `ー フメ〃::::::::::::∧\ }
( γ(/:::::::::ゝトミ=:ノミ==弋:::::{{::::::::::::::::::∧ )j!
\ ゝ {:::::::>'":::::r'"\,..-‐f:::::::::ij:::::::::::::::::::::::\ゝ
〈(__) )〈::/::::::::r斗''"´~\f:〉::::::/:::::::::::::::::::::::::::/ `ヽ、
r‐、フ´ /:::::::::ζ\ ,...-‐r):::::::人::::::::::::::::∠;;;;;〉
_..{_ト `(ヽ、{:::::::::::( /^`ヽ、ζ:::::::::::::\;;;;/㌢~"l
/ λ_|`ヽ、 {:ト、;;;;::らー-,,..z≦し::::::::::::::/~゙∨ /::l\
{ {{ 〈゙ト|⌒`ヽミx、j}斗''"´ ∨∧`(-‐'''"/ 〈/:::::::::〉 `ー-
゙、゙、 jノ ∨ ゙;ム ∨∧{:::::::::〈 ,...xく`ヽ::::::::::}`ヽ、
,...-‐┴<⌒∨ ゙;ム ∨∧::::x匕~ヽ、::} Y:/廴
γ´:::::::::::::::::::::::::::::∨ ゙;ム __.r‐----‐=ミヽ::::\斗<::::::::::::: ̄`
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨__ ゙;ム `ーァ):::::::::::::::::::::)ノ''"´::::::::::::::::::::::::::::::
_ ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`ヽ、fニ~´-`っ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `ーtニ-`ス;;:/::::fノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 「念仏申し候へども、踊躍歓喜のこころおろそかに候ふこと、」の、 .|
乂______________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 【おろそかに候ふこと】というのが一つのポイントですね。 .|
乂__________________________..ノ
.
-
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ 【疎か(おろそか)】……
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| 「粗略だ」とか「いい加減だ」って意味っすね。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 逆に言えばこの二人、前提として、
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j! 【疎かじゃない、念仏を申した際の歓喜の心】
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { も知っているんですよ。
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、 別に「念仏を称えても今まで何の喜びも
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `) 湧いたことがないけど、それが正しいんだ」
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴 って文章ではありません。
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ コウガツインジンレイ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 江戸時代に歎異抄を研究した、東本願寺の学僧、香月院深励はこのように言っています。 .|
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今日のわれわれよりみれば、唯円房はうらやましきことなり。
われわれは念仏もろくろくに申さず、踊躍歓喜(ゆやくかんぎ)と躍り上がるほどの喜びはかつてなけれども、
唯円房はしからず。
「念仏はまうしそうらへども」とありて、随分、行住坐臥、時処諸縁をえらばず念仏は申すと雖も、
踊躍歓喜もときどきはおこり候へども、喜び詰めに喜ばれず、おろそかにして喜びづめにならぬことを歎いて、
不審を立ててこれは云何や、と祖師聖人(=親鸞)に尋ねたまへり。
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| というのも、浄土真宗の根幹をなす経典、『大無量寿経』などには、 .|
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仏、弥勒に語りたまはく、
「それかの仏の名号を聞くを得て、【歓喜踊躍】して乃至一年せむことあらむ。
まさに知るべし、この人は大利を得とす。則ちこれ無常の功徳を具足するなり。」と。
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| と、ありまして、【歓喜】とか【踊躍】というのはかなり重い語なんですね。 .|
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 信仰者のこころ、信のありようを示す重要な部分なわけです。 |
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γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| いかなる教えであれ、それがすとんと身の内に入った瞬間―――― |
乂_______________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 真の意味で【教えと出遇った】瞬間には、大きな感動があります。 |
乂_____________________________..ノ
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| 文字通り、天に踊り地に躍るほどに感動する方もいらっしゃるでしょう。 |
乂________________________________..ノ
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,.イ:..:..:::::〃:::::::/:::::::::::::/:::::::::::::!::::::ヘ
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〃/:..:..:..:..:/:..:..:/j!:..:..:..,〃.j;ハ::::::::::l:::::::::::l
{/:..:..:..:..:/:..7゙`ト、// ノ´ i..:..:..:.i:..:..:!:::l
λ :{ i{: :/: / j/ /  ゙̄`ト、:..:.ノ:..:./.:..l
//:∧:ト:从{:l {ミ≡= jハjノ:..:../:..:..:l!
//: 〃 : : : /`トゝ , ミ≡=ノ : : : : : : : li
,.::'"´\ ,:イノ: : :j!: : : : :/: :人 =彡: : : : : / : : !
ト、 / ゙、 / /,.ン ノ/ / : /: \ ` ー ,.〃// : : /: :l: : :i
r-‐'"⌒`ヽ、j! `ヽ ,ィ ゙; γ,..z彡 ,..ィ'´ /__ r,}`ー‐ '' 7/イ: : : : :,...._ : : ハ
! _ j! ハ / } } ,..:''" ̄ ̄ ア..ィ'´ / γ:::::::::://::j! ゝ、___./: : : : : : :,:〈:,.: ┴ 、 : ヘ
{ マ  ̄`ヽ、i! レ' j! / ,..ィ"´ 〃/ ,...-‐/::::::::::://::::::〈 `ー-/ ,.z彡' ∠イア ∨: ハ
,,...*'⌒ヽ ト、、 {,.:''"''"^/ヽ /'´ _/ / {! {i f::::::::::::::;;::z彳::::::ノ=ミz/ / /::ィ'" ̄:} Y / Y ト
<´ 人 l `ヽ、:::::::/ ハ ム ,..*''"´ f γ´/ ゞト{ {:::::::/:::;;:::-―‐ュヾ=ァj!イ j/:/:::::::::::::λ `〈/__ j! !
ヽ、 `ト、 ヽ〃_....._ } / ,/ { / / j! _r=γミ/ィ''" ニニニフ/::::::::l j!:/::::::::::::::::f(~^〉 マ:::::ヘ:フ j!
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ゝ、 `、 ,.:ィ´ ゙/ .〃/ ,.イ´ イ ! i! {:::Y,ネト=ァ r‐―┘:::::::::ノノ::{::::::::::::::::::}::ヾ:! ゞニソ:〉j
`丶、 < { ./ ,イ /{ 〈 ! i ! ,,.〉イ{ {::::〈ィァ___,,。-‐-ミァ/:::::::彡::::ノ::::::::::::::::λ::::ト::^iノ:::ン´ノ
/ ` ー- ≧x、___,,..ィ} {/ ,' ! ヾ l l ノ{:::`ミこ二ニッソト、 \/::::::::::::::::::{::::::::::::;ィj::゙、゙、:::::::::::/ l
`丶、 / `_ノ /{ { ! ハ { /{ ∨::::{ {::㌢:::::::ノ キ__,j!::::::::::::::::::::ゞ、-‐ァフ二ニゞマヲ l i
`ー-‐γ´ ̄_ {λ λ } } ! {ニ゙、 マニニア::::::::::ノ ̄キ .j!:::::::::::::::::::::::::}ア /{ {::::::::::::> j .! i
,...-‐---‐―::''" ̄::::::::::::::゙`::ー-:::::::.....ノ..._ 人 ゞ::::\ヽ/:::::::::::/l キ ノ:::::::::::::::::::::::::;:{ /;;:ゞ-‐''",.ィリ i
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λ::::ゝ'"レ::::ムfヽ:::r=、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ン-‐十''"7::::::::::::::::::::::ソ i! l:::::::::::::::::`/ i:、
==≫''´ {;;j::::ハ::::::r=、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>ベ !/:::::::::::::::::::::::::〉 ! 弋::::::::;;:ノ ! ゙、
--‐ i::::j!:::ハ:::r=ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>'"´ \ ,イ::::::::::::::::::::::::::::λ {  ̄ ! ゙;
`''´⌒{:::j:::::}ヽ::::::::::::::::::::::::::::::>'"´ /:::::::::::::::::::::::::::゙;::::::::ト、 ! ゙; ト、 ! ! }
,..::'" ゞ-‐ノ::::::::::::::::::::>''"´ /::::::::::::::::::l::::::::::::::::゙;::::::::::ヘ ! i ! j! ゙、 ゙、 j j!
゙, -‐ ''" Lr、::::>'"´ /:::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::i:::::::::::::ヘ ゝ} ! } j! \ `、 /
. ゙、 `´ /::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ jノ j./ ノ 丶ミz、
\ゞ /:::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ / / `
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ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ あー、キリスト教で言う、
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从 【神と出会った】とか【神の存在を確信した】瞬間みたいな?
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! | 「目からウロコが落ちる」の語源が確かその瞬間っすよね。
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、_人
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<、 ,..::'"´:::':::::::::ヽ::::::::::::`"'::..、
Y /.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
., :' : : : : : : : :|: : : : : : : : `' 、 : : : : ' ,
/ __ 」_, 、_ \ ';
/ / / 八. | .∧\ ` ヽ ;.
; ./ //-=、 '、 |/ ァ=-ヽ. ; | その通りですが博識すぎません?
{ | /7 んハ \| ん.ハ ∨ } .;
'、|. {八 弋_.r! 弋_.r! ノ / /
ヽヘ、 '、 wxw , wxw/ / /
} ト、_,,.ゝ _ ∠ イ 八 γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/ ; 八 /´ ̄ヽ u 八 / ヽ._ | ? これくらいはフツーに知ってるっすよ。 |
/ / ; >、 ,. 、 ノ ,.ィ |Y `ヽ 乂____________________..ノ
, '´ ./ l ( |>// lヽ イ / ;' | } )
{ ( ._」__\ {,r// ; r!-' } /_」__ノ (
、 ヽ/::::::::::::::| ヽ! ';' ; ||_ハ/::::::::::::::::\ ,ハ
) /::::::::::::::::::::| |::| .| :| |::::::::::::::::::::::::∨ }
/{ ./:::::::::::::::::::::::| |::| ,ハく:| |:::::::::::::::::::::::::::\ (
/ 、{:::::::::::::::::::::ヽ「 ̄`ヽ--'"´「ヽ:::、∨::::::::::::::::::::::::::::} ヽ
{ 、:::::::::::::::_::|:::::::::::|/:::::::::::::/|:::::ヽヽ、_::::::::::::::ノ ';
'、 /ゝ;r'"´, -‐ヘ:::::::::l:::::::::::::::ム}::-<'; ∨- 、`<}ヽ. ノ
\ ./.:.:.:∧//:::::::|:::`::::::::--‐:://::==<}::}:::::::::\「:.:.:.∨ {
/:.:.:.:/:.:.ヽ;/:::|::::::::::\::::::::/::::::::::::::::;/イ:::::::::://|:.:.:.:.:.\
-
NVVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ まぁ、体験的なものなんで、
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ⌒ ヽ_ │i| 想像はできても実感はできないっすけどね。
レ!小§ (●) (<) | イ
レ §. (__人__) |ノ
> |r┬-| ィ とにかくすごく感動する瞬間があるのは分かったっす。
⊂⌒ヽ / `ー' く /⌒つ
\ ヽ / \ ヽ / それで、それがあると、そこからどうなるんすか?
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 何も。
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i! γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { | えっ。 . |
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉 乂_____..ノ
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、 ですから、何も起こりません。
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 < 一時期すごく感動しても、要は脳内で、
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、 化学物質がどばどば出ただけですからね、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ そのうち感動は摩耗し思い出になってゆきます。
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
-
....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ー=ミ、
. /.:.:.:.:´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \ .: \
,.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.‘,:. ヽ:\
. /.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./.:.:.:.}:.:.:.‘, : \ 瞑想の心得とかがあったり、
/ .:. /.:.:.:.:.:.:.:.:/.:./';.:.:.:/ : /';.:} :.:}:.:.:.:.:.:.,
. { :. /.:.:.:.:.:.:.:.:// ‐-}/}/─ }// .:.:.:.:.: } 一心に祈れば多少、追体験くらいはできますけどね。
}:/ : : : : : :/,.ィ≠ミ、 ,ィ≠ミ、/.: .: .: :/
. 八: : : : : : { Vzリ .ヒzリ ′.: :/
. ,: : :`: : : : : 乂__, ' ; : : :{_
/.:./.: .: .:.` :ー=彡 r─‐ァ ..:` ー=彡 そのうち、どうしたって「さめる」ものなんです。
. {: /: : : : : : : :八 ` `¨´ . イ: : :\
. У: : : : : : : : :. :.\ ‐- 〔_> : : :. :.\ で、思うわけです。
/: : : : : : : :{: : : : : .:.ヽ_________彡\ : : : : ヽ
. /..: : : : : ....<⌒ヽ.: : : : :}ミ辷=ー==彡\: : : : 「あの時、どうしてあんなに興奮してたんだろう」と。
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ ……おおっと、大分ぶっちゃけたトークがきましたよコレ。
〃 {_{ ノ ─ .│i|
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
-―…―‐-
/: . : . : . : . : . : . : . : . `
/: . : . -‐: . : . : . : . : . : . : . : \
_ノ: /: . : . : . : . : . : . : . : : . : . : . :ヽ
ヽ ̄: . : . :/: . : . : . :/. : . : . : . : : . : l: . : . : .:. それで、ここが分かれ目です。
-→…: . :.i: . : . : ./: . : /: . : . j: /:./: . : . : . :i
`乏:.:.:.:/: . : 乏 ̄フ´/: . : . zムイ: . : . : . :.:.|
!:.:.:.:.:.i:.:.:.:.ムz≦芯 レ , ィ´-- _`!ヽ、:.:.:.:.:.:.:| その時の感動を、
λ「i:.:.:l:.:.:.:.:.!._辷._リ ヾ、 'で示えx;.:.:.:.:.:.:.:.:.!
「l | !:.人:.:.:.:ム"" ゞ-之 /`:.:.:.:.:,:ィ:.| 「気の迷いだった」と切り捨てれば、
_/l l.j |:.:.:.:.\込` ' _""_ム':.:.:.:/ /仏
γ´:.:.:.:ノ リ.ム ' ヽ. 入 ャ‐- _ ` ーチ‐ ':.:.l / /7:ヽ、 その人は今までに回帰するでしょう。
/:千乏:./ ' Y⌒ヽ\ \ ` ‐ ´ ,イ:.:.:., --| ! i {`ー __ー-、
>:´:.:.マ 廴ィ アr‐‐'i _ <:.:.r‐ ´x介 ! l|:.:.:.)ヽ:.:.}
ノ:.:.:.:.:.:__j γ´ ///〉. `ト _ _/ィ 水ヾ、:.:j |:.:.:.ー'__ノ ,イ
/:.:.:.:.:r≦r ! _, -<// ムヽ、 __ 〉爪 `く j`ヽ、:.:.:.`ー ':.:イ では――――
{:.:.:.:.く-イ}_ムィ‐ュLrノ/////! 、_ ̄ _ィ ,、ィノ 八 } 厶__:.:\:.:.___ノ
つ:.:.:.ヽ`j―一`!//////人___ ̄__ノハ// くrヽ_ イ_ }/ハ:.:.:.:.:.:.:\
ト /:.:.:.:.:.:.入`ニ二二_}ノ///////}-三三三イ/////`|`ー--} ̄>'//人:.:.:.`ー-廴_
ト!:ヾ__/:.:人. \/// {//////// ト __ -<}//////}ミ- _r-、_ィ{:.:.:.:.`ー-- __:.:.:.`ヽ、
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}―≧イ イム///////く´//ム≧<}/////ハ/ー-‐チ ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\`ヽ、:.::.
>-一':.:.:/ ̄ ̄ ̄`>マ///////// } ̄ __∨//////.∧、`デ /--{\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\. }:.:.:.i
//:.:.:.:.:.:八_____/ 人/////////!‐</ム'/////////∧_z≦ ̄ハ:.:.:.:.ヾ 、:___У:.:./
!:λ:.:.__ノ/ー―-‐≦/-大////////|≦<>}////////ノ ハ///// .入:.:.:.:.:`ー- __/
ヾ ヽ:.:.:.:.:\//////ムイ/:.:ハ///////|――…|////// λー‐マ ̄ - '//ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
-
ああ、初見で大当たりだと思ったオカズを何回も使っていくうちに飽きるようなもんか
-
違うかもだが高校時代程ロックンロールへの熱が無くなったってのが結構悲しかったりした
-
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:.:.:.:.:ヘ
〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:',:.ハ:.:.:.::.ハ
}:.:/:.:.:.:./.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.ハ:.:.:.:}:}:.:ハ:.:.:.:.:.i
イ:.:{:.:.:.:,'.:.,'.:.:.:.:.:./:.ノ:.シ.:.:.:/ }:.:.:.i.i!:.:.:.i:.:.:.:.:.i 「その時の感動には意味があった」
i:.:.!.:.:.i:.:.i:.〃/:.:.:.:./,ィ/―-j!:.:.ソi!:.:.:.:i}:.:.:.!:.}
λ:.',.:.:{.:.:i:i!./彡≦// ≧ヌ;メ ノ:.:.:.:.ノ:.:.:.}:.i! と考えようとした場合。
V : : V:',:i:{〃蓮リ ゙ "蓮リ゙メ:.:.i!.:.:.:}:.:リソ
\ヾゞ: : :λ;゙゙゙゙ ゙゙゙;ソ:リ ノ: : i!: :/
)、ヾヽ : :ヘ ゙ 〃:.ンイ : : :/ ツ
}: : \: : :ハ ー,, ‐ {/: : : : ,イ:Y ひとは様々に理論を立てて、
/: :)ハ:Yヾ :ト、 /: : : ://: :八
__ ィ彡 : : : j }:、 : }ー≧=/: : : :/i! /: λ 己の信仰を、確信を、
,z≦三== ≧==-===ー=彡ノ: : : : : ノノ: ハ :}ヾ、 { i: : :/ノ_j!/ : 弋\
''" _ ==―----‐彳: : _,,:〃: : リノ、 ヽ i!ソ jノ゙'' ー-x、゙''ー=- 、 論理化しようとします。
ィ''" ̄: : : : : : : : : :.x'":ii´::::/ _彡ン ミー- ハ :} ζ:::::::::::::::::}i^ヽ: :
´: : : : : : : : : : : ィ"ノ::::::::ll::〃: (:::::::゙ヘ_,,ィニニミjノ、 ,r^::i{:::::::::::::::::!i:::ハ :
: : : : : : : : : :,.・'': :i!::::::::::ll::{/} トー"::::{7ィゝニニミマ<ヾャξ::::::::::::::::,リ:::::::ハ :
: : : : : /: :彡 : : f:::::::::::::!/ノ:ノ:::::::::::if / ノTヾ´ .{7メ:::::::::::::::∨:::::::::::} : ……まさに、この親鸞の行為です。
: : : : :〃: : : : : : ム:::::::::::/:::::::::::::::::::::! !{-! {. i゙っ:::::::::::::::::ヘ:::::::::λ
: :ノ : 〃: : : : : / :/λ::::::〃::::::::::::::::::::i リ λ {^Y^、ーュ:::::::::::::ハ:::::::::::::
: :,イ: / : : / : / : 〈:::::::::::::::{:::::::::::::r-f^~Y^〉 ./ニニi^、イ:::::{::i!::::/〉::::::::::::}:::::::::::
/ { ,' : / : : :/ : ゞ:::::ヾ、:!::::::::::::∨{::::/:::L/::) ゙>::\::V::://::::::::::::::i!::::::::::
i ,' : ,' : :/:/ : : : \:x==V:::::::::::〉==x、::::::ζ `ー-x==={::::::::::::::ソヾ:/:
.i!:i!: : , : :/イ: : : : : :/ {:::::::::\::::/:::::::::::::゙>^" -=- /∨::::::::ヘ::::::::/:::::::〉: :
l! i: : : :/: : : : : :ン: :i:_/::゙∧:::::::::::::i! \_/ (∨::::::::}iヾ,≧=={ : :
ノ: i : :i : : : : : :/ : 〈/ ゙̄/=≒==:i!7 /^\ r'::∨==リ=ヾ:::\リ:ヾ
イ: :ノ: : !: : : : : ,:イ :i! : :}::::::::/::::::::ヾ、::::i!:K \):::i∨〃::::::::ヾ::::::゙}: :
:/:λ }: : : : / i!: i!: :/λ::〃::::::::::::::ヾソ:{::)====={::::}:∨:::::::::::::::ヘ::::{: :
: :ノ!_: : : / { :リ / : }/{\::::::::::::::/:::(ム ノ^::!::::V:::::::::::::::ハ:}: :
:彡'"ノ::::::`ヾ/ ノ: : / : λ:::::::゙></:::::{:::ノ\ /っ:{::::::∨><::::::}!: :
イ ̄::::::::::::::::\_ ノ : : ノ: : ヾ''´:::::::::ン::::::::ノ゙ヘ >< ζ}::::::::ゞ::::::::::`ン : :
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y: : :/ : :_ゞ_イ::::::::::(::ξ/ \f~::{::::::::::::`''iー'":ヾ: :
::::::::::::::::::::::λ::::::::::∧-ィ⌒ヾ-''"::::::::/:::::::::::::::::::}:ζ ゞ:::)::::::::::::::::ハ: \\
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ 本当の意味で念仏に出会い、阿弥陀仏の救いを確信したお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) | ものすごく感動しているお、自分は救われるんだお、うれしいお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \ ……それから年月が経って、感動が薄れてきたお。
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
.| (__人__) | 念仏を称えてもあの時ほどの喜びはなくて、どこかいい加減だお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \ 念仏に感動できないというのは、どういうことだお?
____
/ \
/ ─ ─ \ あの時、感じた感動は勘違いだったのかお?
/ (●) (●) \
.| (__人__) | 感動できないやる夫は救われないのかお?
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ─ ─ \ 「誰もが救われる」という、法然上人の教えは、
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/ 嘘だったのかお――――?
/ ー‐ \
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-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ ・ ・ ・ ・ ・ ・
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ─ ─ \ そんなはずはないお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
あかんwwわらいがwww
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ だからちゃんと、理論化するお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) | 同じ悩みを抱える人のためにも。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \ つまり感動が薄れるのは煩悩のせいなんだお。
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 救いを確信した瞬間、皆、極楽浄土へゆくのは確定なんだお。
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ─ ─ \ みんな煩悩に悩まされながら、だからこそ、
/ (●) (●) \
.| (__人__) | 救って下さる阿弥陀仏に対して念仏するんだお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \ 感動が薄れることは、
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ 我が身の罪業と阿弥陀仏の救いを確信するための材料にすぎないお。
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \ 感動できない人も、もちろん阿弥陀仏は溢さないお。だから――――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ みんな、救われるんだお、大丈夫だお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ─ ─ \ この親鸞が、ちゃんと、仏さまの教えのなかから、
/ (●) (●) \
.| (__人__) | その証拠を書き残しておくお、安心するんだお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ _ノ ― Y:i| ――――……。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ` ー´ /
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
-
,,.. -―― -- 、
ィ´::::::::::_::::::::::::::::::::バヽ、
/::::::::::''"::::::::::::::::::::ヾ:::::::::::::::゙ヽ
/.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.^ヾ.:.:.:.ヾ:.:ハ
ム.:.〃.:.:.:.:.:.;ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.}!:.:.:.:.`,:.:.:.:.:';:.:i ……なんだかんだ、
i.:.:.i!:.〃:/:.:.:.:.:.:/.:.;.ハ:.:.:.:.:}.:.:.:.:.}.:.i
{.:.:.{.:.i!:,'ィ;,;,彡イ.:.:イ‐-.}.:.:.:.:;.:.:.:.:.リ.:.} 立派な人でしょう?
.i :λ:.i《ilヾ ''~孑≠ミ、ノノ:.ソ:.:.:.:.ム.:.!
{: :i! ゙iλリ {穆リ 》ィ/:..:..:./:..:..i
λ: し:! , ゝイ."イ:..:..:..:.イ:..:..:..{
゙ゝ: 人 〃:..:..:./.:i.:..:',..λ
r‐、 ,,ィ'^ヽ ): :\` ´ ,, {: ,ィ:..:..i:..:{..:.人.:.ヘ
r.iゝ_ヽ''":.:.:.:.:.:.:ノ ,ィフ^/ ̄〈゙ー‐t''" λ{.{:..:λ.:';..:..:..:\:ゝ、
,.-<ヽヽ:.:.:.:.:.:,>''´ /:::/./::::::rλヽ  ̄ __ゝゝ、:ヾ:\ : : : :゙''ーミ.:..、 _
,,.イ゙ー'゙ー'´:>''フ ,..ィ::::::{ i!:::r''\ ゙二ニニ/::{/:;:>-.ミ≡==-‐''" ̄  ̄`ヽ
〃:ヽ:.:.:.:>''´ /、 {:::::::::::::!fヘノ´ ̄\ ノ:フ:::〃/ ̄::~1ー-‐ '':" ̄"''ト、 : : :
ゝ::ノィ':1 ,-〈/i. 弋:::/r''::/ \ _,,.\})´::::::::レ:::::::::::::::λ: . ヽ . : . : . :リ ヽ: .
〃:::::::::::::〈 〈:::::::ノ ,イ:::r‐':ノ、~ ̄`゙"'(⌒ノ:::::/:::::::::::::::::::::::ヽ: . :) . : . : .i{ リ.
ゝミ⌒>::(⌒Y´:::;∧^^〃:::::(::r'-‐≒‐‐Y^:/:::::λ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ〃 . {:/: 八 /: . :ノ
<:::::`~::}:::::i_/,八 ,.{::::::::<゙ト、 \_フノ:::::::::::::ヽ=、:::::::::::::::::::ノ:{ : i': . : .〃. : Y
 ゙̄ー彡^~ヘ==彡>ゝ、ノ:::ゝ斗-―〉::::::::::::::::/-ヽヽニ\:::::/ 弋 : ゝ :λ : ゝ
∨::::::::/::::::゙〃 ̄:゙'i1ヌ〈::::::::::::::;:イ{ ̄:ヽ ゙/i ̄: : : :>:、 : : \゙''ー
/:∨彡ヽ_:_::{{::::::::ィ:{{彳::゙''ー=イニi iニニ:/ λ : : : : : : ゙"'' ー :、
〃: / \::::::::::::/`"'・..,ゞ:::::::::::::::::i!::::弋:/ : : \ : : : : : : : ヘ `
{ : :i、 j: .\:ン:/::/\___>x、::::::::::::://__: : : ヽー--―-x: : : :';
ゝ、 ',∨ : . r::''"}::(´ ̄\λ::j`'ーイ:::/:〉:::::::::::ヽ: ヽ ヽ : : ヽ、ヽ : ノ
\) }. :/:::;f''ミノ゙''ー--≧(:::::::::::::::::::シ:::::::::::::::∧、 ): :} : : ノ :゙ソ / :
ノ:人/:::::<::《 / 弋:ヾー-‐''":::::::::::::::::::::::::::`"'''・:::....、: : 〃: ,:イ{
( /::::::::ノ::ノ ./ 〕ニ):::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`"'''・::、λi
/::::r'⌒r´ / マ^ヽ、::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
/:::::/\ナ 〃 V⌒):::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ 私が彼の著作を読んで感じたのは、
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i! こんなメッセージでしょうか。
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : {
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| …………祖師と崇められるだけのことは、あるっすねぇ。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
なんだかんだw
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第十章】
念仏には無義をもつて義とす。不可称不可説不可思議のゆゑにと仰せ候ひき。
【作者私訳】
念仏は法義がないことをもって法義とする。
我々の言葉では説明しえず、我々の思議の及ぶところではないからだと、親鸞聖人は仰った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ 念仏の、阿弥陀仏のはたらきは、我らの思いを超えたところにあるお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) | ――――だからこそ、大丈夫だお。 ただ信ずれば良いお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| おー……
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ なお、「義なきを義とす」という言い回しは、
/ (●) (●) \
.| (__人__) | 法然上人がよく言ってたのの真似だお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
※……本当。
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ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ ― ― Y:i| …………
イ 从§ ( ○) (○) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
-
また出たよ師匠大好きwwww
-
\__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
≫ ≪
≪ だからオメーはどんだけ師匠が大好きなんだよォォォォッッ!? ≫
≫ ≪
/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
.
-
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、 ハァ、ハァッ…
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| ……と、おや、気づけばもう十章っすか?
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
,..::'"´ ̄⌒`ー-...、
/:::::;ィ'"⌒`γ⌒ヽ:::\
/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::゙、
/:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..l:..:..:...{:.l:゙;..ハ あら、そうですね。
,ィ/:..:..:..:..:..:..:./:..:../:..:._L__..:..゙、.:.\l
〈( j:..:..:./:.,:-≠‐:/.:/:..:..:ハ:..`ヽ::ヽ::::ヽ
ノ: : : i!: : 〃;,∠イ/:.,ィ/乍ミxヽ: : } } :} これで歎異抄の前半部は
 ̄{/{ : {: : :《~f沁`/ノ 赱タj}ノj;リノjノ!
八 弋: 人_`''" __ノ : イ( : :キ おしまいです。
`ト)メ:ハ~´ ' 彡/ノl : : : :゙、
j /: 〈心、 ` ''" 〃/ /{ ll `::、 _
/弋 ヾ{ `jト -<{、: :弋_ ゞ、_  ̄
〈( _ / /)ノ ))ノ:〉`'''" _) ノ } /⌒ヽ⌒`ヽ
>- ,..・''>=イ (/} `ー フメ〃::::::::::::∧\ }
( γ(/:::::::::ゝトミ=:ノミ==弋:::::{{::::::::::::::::::∧ )j!
\ ゝ {:::::::>'":::::r'"\,..-‐f:::::::::ij:::::::::::::::::::::::\ゝ
〈(__) )〈::/::::::::r斗''"´~\f:〉::::::/:::::::::::::::::::::::::::/ `ヽ、
r‐、フ´ /:::::::::ζ\ ,...-‐r):::::::人::::::::::::::::∠;;;;;〉
_..{_ト `(ヽ、{:::::::::::( /^`ヽ、ζ:::::::::::::\;;;;/㌢~"l
/ λ_|`ヽ、 {:ト、;;;;::らー-,,..z≦し::::::::::::::/~゙∨ /::l\
{ {{ 〈゙ト|⌒`ヽミx、j}斗''"´ ∨∧`(-‐'''"/ 〈/:::::::::〉 `ー-
゙、゙、 jノ ∨ ゙;ム ∨∧{:::::::::〈 ,...xく`ヽ::::::::::}`ヽ、
,...-‐┴<⌒∨ ゙;ム ∨∧::::x匕~ヽ、::} Y:/廴
γ´:::::::::::::::::::::::::::::∨ ゙;ム __.r‐----‐=ミヽ::::\斗<::::::::::::: ̄`
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨__ ゙;ム `ーァ):::::::::::::::::::::)ノ''"´::::::::::::::::::::::::::::::
_ ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`ヽ、fニ~´-`っ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,.::'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ `ーtニ-`ス;;:/::::fノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/:::::::/:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::/ /:::::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-
まぁ、仏教徒ですから……
-
__
,..:::::''":::::::::::::::::`ヾ=-..、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヾ::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ィ⌒ヾ::::::::::\
/:..:..:..:..:./..:..:..:..:../..:..:..:..:..:..:..:ヾ:..:..:..ヽ
/:..:../:..:./:..:/:..:..:/..:..:..:..:..:..:..:..:.}:..:..:..:..:..:.ヽ
;':..:..:i!:..:/:.〃:..:-―-、:..:..:..:/.:..:ハ:..:..゙;:..:..:..ハ 後半部も面白いですよ?
{ : : i : :i!: i: : : /_;;_: :彡"/: /⌒ヤ: : }: : : : }
゙; : { : :{: :{ : :,行芹l}㍉/''" ,.ィzx;,}: : i: : : :ノ
}:人: : : :゙、人,赱タ {竓lリ 》: :j!: :ノ
ノ : : :メ : : : : : \ ゞ-"ノノ人 (__,
,..:::''" ̄ )从 :ト、)〉 ´ / 弋
/ j i )ノ }、 ` ー ' / \
{ ノ ノ _ノl >、..__ ...ィ´ }} { ヽ
弋 ,..-‐〈/ ( `ヽ、__ {;;,. 〉ノ } }
ノ ⌒) 〃::::::::{ ヽ`ヽ、  ̄ . { _..ノノ⌒ヽ (
γ ノ::::::::::::::\ ト、 `''ー '" 〉ヾ、:::::::::::::::ヘ \__ノ
/::::::::::::::::((__) ノ::::::`ト...____...イ::::::ヾ:::::::::::::::::\ _ノ
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ ――――たとえば?
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【第十三章】
____
/ \
/ ─ ─ \ 唯円は、この親鸞の言うことを信じるかお?
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 信じます。
/ (●) (●) \
| __´___ |
\ `ー'´ /
ノ \
____
/ \
/ ─ ─ \ ならば言うことは違えないな?
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ もちろんです。
/ (●) (●) \
| __´___ |
\ `ー'´ /
ノ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
____
/ \
/ ─ ─ \ では人を千人殺してくれお、そうすれば往生は確定だお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 無理です。
/ (●) (●) \
| __´___ |
\ `ー'´ /
ノ \
____
/ \
/ ─ ─ \ 言うことを違えないと言ったお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 「」
/ (●) (●) \
| __´___ |
\ `ー'´ /
ノ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
だwwwwwかwwwwwwらwwwwwww
-
_」_ _,,.. --──/ヽ.
X´ , '"´ _/ . |` 、.,__
./ / ,. '"´ | 、/
┼ ., ' / | \
/ / / / _/ | `> `X
,' .,.' / _,∠ / /_` / | | ――――とか。
ノ <. ,' / _/| , イ'ハ`Y/ / メ
'⌒|. | | | ァ' "ハ ` !/ |_ソ ノ| , イ
', '、 、 '、 .八 rリ ,|/ /
! ヽ \|\ト .ゞ゚'´ ` "'| /、
| ) 人 \"" r  ̄リ 人 \
/ ./ /\. ヽ. / ) )
/ | / ソ_,ノ_,ハ`7ァ=r( ヽ、─- 、 人
, ' / ア´:::::::::::`ヽ. ` ー‐ \ \/`>ー、 \
! | /::::::::::::::::::::::::::|>ー-- \.! | /`ヽ ` ー- 、
\ | /::::::::::::::::::::::::::::::'::、\ー--‐'\ ' rノ \
ソ ,|:::::::::::::::::::::::::::_:::::::|:::::ヽ,>r‐くハ ) ハ
( /::ヽ;:::::::::::::::://|\:!:::::::::|\|::::::`ァー-イヽ / |
ノ /:::::::::::\:::::::/ /::::::| |:::\::::::!/|ヽ/::::::::::/ア、 / ノ
/ /::::::::::::::::::::∧ァ'へ:::::::| |::://\|:::/:::::::ヽ-‐'::/:::::::\' (
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ このジジイの手管、最悪っすね……
〃 {_{ ノ ─ │i|
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ 分かっていても続きが気になるっす。
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
-
毎度毎度このお人はwww
-
あ”〜ン? オメェ今なンでもするって言ったよな!?
-
付き合わされる弟子も楽しそうだなwwwww
-
百人の指を集めて首輪にしたら悟れるらしいよ!
-
論理的にはそうだけどひっでえw
-
ト VVVVVVVノ\
\ \ あー、もう、ちょっと真面目に、親鸞に興味が出てきたっす。
ヽ \
⌒≧x /^^\ .ノ \ \
〃 ハ ノ ) ー Y:i| 白蓮さん、歎異抄もそうっすけど、
イ 从§( ●) (●)|从
乂イ§ (__人__) |从 その解説とか親鸞本人についてとか、
乂イ U `⌒´ |
\ _ ,/ なんかオススメの本とかないっすか?
/ ⌒丶
__
,..:::::''":::::::::::::::::`ヾ=-..、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒ヾ::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.ィ⌒ヾ::::::::::\
/:..:..:..:..:./..:..:..:..:../..:..:..:..:..:..:..:ヾ:..:..:..ヽ 通俗的なもののほうがお好みですか?
/:..:../:..:./:..:/:..:..:/..:..:..:..:..:..:..:..:.}:..:..:..:..:..:.ヽ
;':..:..:i!:..:/:.〃:..:-―-、:..:..:..:/.:..:ハ:..:..゙;:..:..:..ハ それとも学問的なものが?
{ : : i : :i!: i: : : /_;;_: :彡"/: /⌒ヤ: : }: : : : }
゙; : { : :{: :{ : :,行芹l}㍉/''" ,.ィzx;,}: : i: : : :ノ
}:人: : : :゙、人,赱タ {竓lリ 》: :j!: :ノ
ノ : : :メ : : : : : \ ゞ-"ノノ人 (__,
,..:::''" ̄ )从 :ト、)〉 ´ / 弋 γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/ j i )ノ }、 ` ー ' / \ | そっちのが得意っすし、学問的な方で。 |
{ ノ ノ _ノl >、..__ ...ィ´ }} { ヽ .乂___________________..ノ
弋 ,..-‐〈/ ( `ヽ、__ {;;,. 〉ノ } }
ノ ⌒) 〃::::::::{ ヽ`ヽ、  ̄ . { _..ノノ⌒ヽ (
γ ノ::::::::::::::\ ト、 `''ー '" 〉ヾ、:::::::::::::::ヘ \__ノ
/::::::::::::::::((__) ノ::::::`ト...____...イ::::::ヾ:::::::::::::::::\ _ノ
-
学問的な方が得意、といってしまえるのが凄いな。
-
たしかに興味が出てくるなw
-
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j! その、そういう本の常として……
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i!
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : { お高い上に絶版のものもままあるのですが。
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ u. ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、 お財布のほうとか、大丈夫ですか?
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
> /:::::::::::::ノ--‐‐ヾ /ー-λ::::::::::\ 廴
( f:::::::::::::::::゙ヘ;;;;;::::;;;ヌ ゞ;;;;;:ン::::::::::::::ハ__  ̄ `ヽ、
`ゞト、〈::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ ゞ::::::::::::::::::::::::::フ ,..ノ
ノ__>、;;;;;;;;;;::::、r'" `<、;;;;;;:::::/__`ー'゙ζ
<ィ" ̄`*、__...-、__r、 __,.ノ `~`''´
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| ……あ。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ U ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
親鸞に対して、「アンタ師匠大好きだな!」はよく言われるけど
唯円もたいがい親鸞の事が大好きだよねwww
-
,...:.:.:.:´⌒ー ミ、
/: : : : : : : : : : : :ハ
/. . . . ./ . . . . . . . . . ハ
ノ/ ハ /トハ ,i ふふ、もう。
/ 乂 i :! __Vヽ/ x=ミ ,1
{ハi ヽ |'⌒゙ }乂:|
酛、ヽ __ / | ――お貸ししますよ、家が近くにありますから、どうぞ。
ノ く乂丶 ー ’ .イ. .八
-一 ヾ/⌒ヨ≦¬ \
r ´ /´⌒,} ヘ_ノ ̄´⌒ヾ\
| ./: : : :∧、_,厂_{: : : {:/: : :∧ ヽ
i く : : : : ∧、: :`ラ=<:}: : : ∨: : : ∧ }
,} ∨:/ヽ___У<_>:}: : : : }: : : : :.ハ /
r ´ /≦:__:/: {>-<i : : : ノ: : : : / L
{ ,/-≠: /` ー}<.>{:一< ≦≧f ヽ
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| !?!
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ U ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
そこで一緒に読もうとか!借りていいっすかとか読みに通います!とか言っておけよ
-
やったね!接点出来たよ!!
-
ここで攻める事ができるか!?
-
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ (こ、こここここれはあれっすか!? あれっすか!!?
〃 {_{ ノ ─ │i|
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ なんていうかこうチャンス的な――――!!?)
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
,...-‐-、 __
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/: : : : :j!:..:、: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
j! : : : :斗∀\: : ト、: : :.:.:.:.:.:.:j!
l: : : \{ `ミ ヽハ: : :/: i! ?
l / λ=≡ ,_ ノ_:ノ: : {
j .{ ヽ ゙ヾ /:l : : : 〉
ノ λ .ィ:く f゙゙ ァ ノ :jノjノ
/ γ::ヾ>:ゞミニァf'''フ´__ノλ
/ {:::::ζヾζ弋:ヽ).ハ `.、
/ 弋:::::::::::}} ><{:::::)ソ \
/ ゞ=f‐K‐ζ彡:} `)
〈 ,..-‐''"}:><:マ:::〉 V:><|ー-..、 <
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ノ-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.ゝ.
ノ=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.-.=.ゝ、
キIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIヤ.
ノ_二三_-==-_─ ̄三─≡ ̄-三==_-二=三≡-_─_二三_-==ヽ、.
/二=_-三 ̄≡_-==─≡_- ̄_=≡_二三二=_-三 ̄≡_-==─≡_- ̄_=\,,
,,_,,,-''''=_-三 ̄≡_-==─≡- ̄_=≡__二三二=_-三≡_-==─≡_- ̄=≡_二三''''-,,_,,.
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ヽ @==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ ヤ
`ヽ丶.}{ |艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸艸| }{ /
\}{ |l|! ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄::┣━Д━┫:: ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄γ∴⌒∴⌒ .;}{./
}{ |l|!: ::::::::|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|jjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj|iiiiiiiiiiiiiiiii|iiiiiiiiiiiiiiiiii|ir;(∵ ∴丿;∵;∴ヾ∴ヽ
γ;;⌒ノヽ;;);⌒ヽ|:::::::::::::::::| :::: :: ::::::| :: :::: :::::::|| |__||__||__| .| :: :: :: :::::| :: :: : (:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵∴):∴::∴):
r;;ゞ(;:: 丿;:: ;;;;;ヾ;;),,):.__|.___|..___||=.=.======= |____|____`(∵(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ":(∴;(∴;ヾ)
(:: ;;;;ソ;; ) ;::ソゝヾ) ;;):::)==ii==ii==ii==ii==ii==|^|_________|^|==ii==ii==ii(ソ∴∵丿 ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:ソ" |;`ベ
(::: :(;;;;;( ;::). (;ゝノ ::)Y...|| ̄ ̄`゙r| ̄ ̄ ̄/l--------------------lヽ ̄ ̄ ̄|(∴ミ∵丿 ;`ベ∴;(∴ ∴(;ゝ(:::∴ ソ)::〆:
((:::(::;〆;;;ゝ;:: ;::))( ;::),ブ__||_________||________/l----------------------lヽ____(∵ゝ丿;`ベ∴;(;ゝ(:::∴ ソ)(∴ ∴::〆:ソ"ヘ∴;
`ベ(; ゛(;;; (:::: ソ)::〆:ソ|il!li!li|il!li!li|il!li!li|il!li/l------------------------|ヽ (;ゝノ∵∴;(∴)::(:;;ソ∴∵丿∴ゝ∵:(:;;∴∵丿∴;
: : : : : : : : ゝ|;il|!|ソ´~: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : :ゞ|;il|!|;il|!|/: : : : : ; : : : : : : : :
: : : : : : : : ノ;ハノリヽ_ : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : ; : :ノ;ハノリハノリヽ_: : : : ; : : : : : : : :
: : : : : : : :^"''`"" ^: : : : ; : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : ⌒^"''`"" ^ : : : : : : ; : : : : : :
-
家…?
-
アタックチャーンス
-
家族にご対面?
-
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::|
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/ …………君、娘との関係は?
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.|
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: |
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: |
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::|
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::|
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ (アタックチャンスとか、
//, '〆 ) u. \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| そう考えていた時期が俺っちにもありました。)
レ!小§ (○) (○) | イ
レ §u. (__人__) .|ノ
\ `ー'´ U ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
oh...
-
,...:.:.:.:´⌒ー ミ、
/: : : : : : : : : : : :ハ
/. . . . ./ . . . . . . . . . ハ
ノ/ ハ /トハ ,i あら、お友達です。 本をお貸ししようかと。
/ 乂 i :! __Vヽ/ x=ミ ,1
{ハi ヽ |'⌒゙ }乂:|
酛、ヽ __ / |
ノ く乂丶 ー ’ .イ. .八
-一 ヾ/⌒ヨ≦¬ \
r ´ /´⌒,} ヘ_ノ ̄´⌒ヾ\
| ./: : : :∧、_,厂_{: : : {:/: : :∧ ヽ
i く : : : : ∧、: :`ラ=<:}: : : ∨: : : ∧ }
,} ∨:/ヽ___У<_>:}: : : : }: : : : :.ハ /
r ´ /≦:__:/: {>-<i : : : ノ: : : : / L
{ ,/-≠: /` ー}<.>{:一< ≦≧f ヽ
;;;;.,::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ゙: : : : : : : : : : : :.!: : 」::'、
./ : : : :`゙゙゙ ̄´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.!: ,i": :| .l (また妙なナンパか何かに引っかかって――――)
゙: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::,/./ : 、 |ヾl、
: : : : : : : : : : : :_-、: : : : : : : : : : .y:i: ::/:/: :_〃 .l,!│
: : : : : : : : : : : : `'->、: : : : : : : :/l !://゛,r / : : .l,/
: : : ::,/゙゙゙゙ヽ,,,,_: : : : ゙''i \ : : : : !:| ゙|" .'~ : : : : : l _,,........
: : : :: ̄ ゙̄'''ー .二二ニ二ニ,,.>ヾ: : l゙: ::..―-丶: : :}'''''"゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''''ー-,,, ./゛: : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-、: : ヽ、: : : : : : : ,ト- ,,,.: : : : : : : : : ::~'-、: : :.,..-
: : : : : : ...... ィi;;ニ二`-: ::,...: : : : : ::ヽ: : :',: : : : : : ./;;;;;;;;;;;;;;゙''-、.: : : : : : : : ::ヽ./ : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :ヽ: : ヽ..、: ::,l| ,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.\,: : : : : : : /: : : :
: : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : , -.: ::、: -_ノ: :/ |: :`''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ,: : : : │: : : :
: : : : : : : : : : : : : : :l゙: : : : : : : : :{: : : : !: : ::/: : :゙'i:.l: : : : :`く.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 l: : : : :
: ,,.: : : : : : : : : : : : ゛: : : : : : : : : ゙''''" ゙̄''゙´: : : : ! ,!: : : : : : ゙'ir'"゙゙.l,,_;;;;;;;ヽ,:!: : : : :
: : :`'''''''''tr'"゙゙゙゙'''-、、: : : : : : : : : : : : : ,ニソ'゙lli....../ : : : : : :.,,' ,r‐ '!―、;;ヽ,: : : : :
ヽ,: : : : : ::ヽ: : : : : : :.!''-、: : : : : : : : ::,彡一'゙ ,!`l‐ミ゙‐'-、_:', ., `''、;\: : :
: ::ヽ.: : : : !: : : : : : :.l: : : : : : : : : : ./ :__._r'´ ./ : : `'''ー、. ! ,ノ;;;;;\:
: : : :`''ー- .. l、: : .,../''''ヽ、: : : : : : ''´ .,r'´: : ´.!: : : : : : :l、 ゙ ),;;;;;;;;;;;;゙‐
: : : : : : : : : : ::゙│: :.\.: :`'ー: : : : .,/: : : : : : ,!: : : : : : / ,!;;;;;;;;;;;;;;
: : : : : : : : : : : : :`-、,.: :`": : ,,: : : : : : :i''''''': :./ : : : : : :,/..,,,、 ', ,,..ノ丶;;;;;;;;;;;
: : : : : : : : : : : : : : : : :`゙゙゙゙!ニ,゙''-、_: : : ,' ._,/: : : : : ./ : : : : `゙゙/ゝ _....-゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`'-、,: ̄ ̄: : : : : : : ./ : : : : : : ./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.......゙'-.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : : ": : : : : :../
-
遺伝子仕事しろ
-
ファッ?!
-
一応学友になるのか?
-
またw
無防備だもんな
-
大学デビューが役に立たない、だと……
-
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::| 君、学生かね?
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.|
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: |
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: |
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::|
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::|
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、 え、ええ、学生っす。
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
レ!小§ (○) (○) | イ | 随分軽薄な格好のようだが、一体どこの…… |
レ § u (__人__) |ノ 乂______________________..ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,| 京都っす。
| ヽ〆 |∞|
-
ノ;;;ノ ゙'''‐- ;;;;;;;;;;;;;;;;;.. -''"ヽ;;;;i
i;;;ノ 、 , ゝ;;l
.|/ /ヽ、___i ./_,..ノ\ i;| ここは京都なんだから、そりゃあそうだろう。
,'ヽ.´''こニ‐-、ヽ /,-‐ニニ` |__
.|.ヽ| ゝ、 ○ ).`ヽ .ノ ( ○ .ノ rヾi
(ゝ.|. ゙''"´ { } `゙'''" |) ノ 私は校名を――
ヽ \ ,.. - _ i i _ 、_ ノ /
ト| :i´,..-‐'' ゝ(__)‐' 、..,、ヽ/|ノi γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
.i ゝ人ゝ ,..、_,..、 _ノノ / i | えと、だから、京都っす。 吉田地区の。 .|
| ヽ ヾ''‐--'''‐'''ー-''" 'ノ' | 乂____________________..ノ
_,.| ゝ、 `''‐‐‐'´ ,.ノ´ .|_
. ,ノシ''''´ ノ i \ ノ i |`iゝ=ヘ、 ,......
/ ./ ' ノ ヽ`゙''''''''''´ノ ヽ .|`|`'''' `i`ヽヽと
ノ;;;ノ ゙'''‐- ;;;;;;;;;;;;;;;;;.. -''"ヽ;;;;i
i;;;ノ 、 , ゝ;;l
.|/ /ヽ、___i ./_,..ノ\ i;|
,'ヽ.´''こニ‐-、ヽ /,-‐ニニ` |__ ・ ・ ・ ・ ・ ・
.|.ヽ| ゝ、 ○ ).`ヽ .ノ ( ○ .ノ rヾi
(ゝ.|. ゙''"´ { } `゙'''" |) ノ
ヽ \ ,.. - _ i i _ 、_ ノ /
ト| :i´,..-‐'' ゝ(__)‐' 、..,、ヽ/|ノi
.i ゝ人ゝ ,..、_,..、 _ノノ / i
| ヽ ヾ''‐--'''‐'''ー-''" 'ノ' |
_,.| ゝ、 `''‐‐‐'´ ,.ノ´ .|_
. ,ノシ''''´ ノ i \ ノ i |`iゝ=ヘ、 ,......
/ ./ ' ノ ヽ`゙''''''''''´ノ ヽ .|`|`'''' `i`ヽヽと
-
ヽ /彡彡彡三三
え | レ''´ `ヽ彡三
? / ,/ ,.へ ¨ヽ彡
> { //⌒` ヾ
__ノ >´''ljフ´
/ 、
/''' ヽ \_ /
`7''´ } /ヽ
ヽ=、 ヽ
(¨メ _ノ | __ノ
`l'⌒ /
\__∠、
ヽ
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ _ノ ― Y:i| えっと、学生証とか……? あ、あった。どうぞ。
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ U (__人__) |
/ ゚ o ` ー´ /
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
-
烈海王「えっ」
-
意外!それは旧帝大!
-
そのチャラ男、最高峰につき。
-
ななんとぉ!
名門校だぁ!
-
そっか、京都だからお寺いっぱいあるよなー
-
>また妙なナンパか何かに引っかかって――――
むしろ娘さんが宗教ネタに勧誘してきた事実
-
ィ´///彡;;;;..ミ;;;,,、
, ;, ミ《|;;;´;;. -‐'´,-、ヾ,ミヽ
/ `゙゙゙''"::::: ::/,.r‐'ヽ`ヽ
<`ヽ..:::;:::;/./,r彡ニゥ:::::: ・ ・ ・ ・ ・ ・
i ,..=-\:',::゙'::::i´○.ノ´::::::
. ’ ' O.〉::)::::.;;;,`''" .:::::::::::
i ~~:r {≡ミ-、.:\__:::::::
ヽ、 :j (__)-‐'::::::::::::`ヽ:
. ', i ;::;.......::::::::::::::::::::
',, (r'''"__>::::::::::/
rヽゝ、' ̄.-‐´:::::::ノ;;;;;;
,.ィ'´: :ヽ、ヽ、__;//ィ::
´ .:. ..:::::..:.:::`:::..=-ヽ/r'´::::::::
_」_ _,,.. --──/ヽ.
X´ , '"´ _/ . |` 、.,__
./ / ,. '"´ | 、/
┼ ., ' / | \
/ / / / _/ | `> `X あら、頭が良いと思っていましたが、
,' .,.' / _,∠ / /_` / | |
ノ <. ,' / _/| , イ'ハ`Y/ / メ ギャル夫さん、すごいのですねぇ。
'⌒|. | | | ァ' "ハ ` !/ |_ソ ノ| , イ
', '、 、 '、 .八 rリ ,|/ /
! ヽ \|\ト .ゞ゚'´ ` "'| /、
| ) 人 \"" r  ̄リ 人 \
/ ./ /\. ヽ. / ) )
/ | / ソ_,ノ_,ハ`7ァ=r( ヽ、─- 、 人
, ' / ア´:::::::::::`ヽ. ` ー‐ \ \/`>ー、 \
! | /::::::::::::::::::::::::::|>ー-- \.! | /`ヽ ` ー- 、
\ | /::::::::::::::::::::::::::::::'::、\ー--‐'\ ' rノ \
ソ ,|:::::::::::::::::::::::::::_:::::::|:::::ヽ,>r‐くハ ) ハ
( /::ヽ;:::::::::::::::://|\:!:::::::::|\|::::::`ァー-イヽ / |
ノ /:::::::::::\:::::::/ /::::::| |:::\::::::!/|ヽ/::::::::::/ア、 / ノ
/ /::::::::::::::::::::∧ァ'へ:::::::| |::://\|:::/:::::::ヽ-‐'::/:::::::\' (
-
クッソ頭いいと思ったら京大w
-
京都の大学生で頭いいって設定だからありうるとは思ってたがwww
-
ヒャッハー!確保だー!
-
ジッサイ大学生は見た目で判断してはならない!
-
ほぼそのつもりで読んでたww
-
>>295
むしろ京都の大学名は京都大学しか知らないんで、脳内設定は一択だった俺の勝ち
-
京大生がどうしてそんな方向に大学デビューしようと思ったwww
-
まぁそんな気はしてたwww
-
_,,.. -──- 、,
_,,. '"´ \
/´ /´ ,| `ヽ.
,:' ./ / ハ-‐ト、 ヽ. ハ あ、お父様、あがっていただいても?
.,' / __/| / .|__/_ハ | |
|. ,' '´/_レ' '´ lノ ハ| ,ハ. '、
| | /アlハ ゝ-゚'!/ | ヽ. ヽ
.ノ ! ハ り , " | .| 八, |
'´', ∨ |" ,. ‐┐ ./ / / ヽ '、
|// 人 ` ,! / / } ヘ ` ヽ
( ( `> 、.,_ イ,|/八 .| 八_ \ )、
ノ ) '´__r'ー‐''´ _ 、)ァ7´::::::::`ヽ} ;' ,ハ.
/ r'"´:::/イゝ-─-イ/://::::::::::::::::::::∨ !
. | /:::::::://\_,,.. -‐/:::://:::::::::::::::::::::::::} ノ
/./::::::/- ''"` \ /::::∨{::::::::::::::::::::::::,'. 、 八
. /.〈:::::::://\_/,,.. -‐ ''7:::::::::|八:ァ─-:::::、/:::::ノ ; `ヽ
| 〉ー'{7_,,,. > 、..,,__!}::::::::::Y/、:::::::::ヽヽ}イ ノ }
ヽ/;メ人 |/ ` 、,_|}:::::::::::/\\:::::::/.:.:.:.'、 ノ
/::::::::::ヽ|7"´` 、.,_|}::::::::/:::::::::\ヽ/|.:.::.:.:.:.. (
,,. -‐'' ̄ ̄ ̄¨` ‐- 、
////////////ィ彡三≧、
/ト、 { { {////////彡' ̄`ヽ,三ミ\
,/ミヽミヾヾ リ/'/′,,. ''´.:.::::U:::::..`ヾ、ミミ、
/ミヽミヽミヾ. _,,/ ,、___;;: ‐''´\ゝ、 ヘ、
lミ厂 ̄ ̄ ̄ : : : .:.:.:/ _,,. -‐''⌒ヽ \∧ あ、ああ。 まぁ、いいだろう……
|シ′. : _人 : : : : .:.:.|/ ̄ .:.::::::::::__;;::::::::.ヾ!
|! ,,. ‐'´_,,.. へ、 : |!:. . . :.::,-ァ''´ ゙̄}:::::::::::::゙r‐-、
l´ ,/. : : .:.:.:.:\ . : ′: :.:.::::l’◎ ,/.::::::U::::::|/⌒l
V′ __,,ィ=ニミヽヽ.:.:::::. :.:.:.:.:`ー=ニ--::::.:.:.:.:.::リ ノl/
ヽ、ヾ{ ◎ ゙! :.:l .:::::::::::. .:.:.、___ :.:.::::{/.:ノト、
. ヽ. :.`ー--‐'.:.::::| ::::::::::::::::..:.:.:.:.:..`ヽ .:.:::.:.V.:::!ヽ\
r‐| : : : .:.:.:.,ノ .:.| :::_::::::‐、::.:.:.:.:.:.:.:..iゝ、.::::.::├'′| |;,\
l.:.ヘ .:/..:.:.:.:.Y´.:.:.:,_ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、`ヽノ.::::::::| |;;;;;;;;
. \:.ゝ、 :{.: : : :.:.ゝ-‐′.::::::::.:.:u:.:.:.:. i .::;/.:::::::::/ /,;;;;;;;;
\ \ヽ、 : :.:.:__, ―- 、__::::.:. . |.:/.:::::::::;/ /,;;;;;;;;;;;
`ーrY ヽ. : :/,.-‐'"´ ̄ノ´.:.:.:. : リ.::::::://,;;;;;;;;;;;;;;
∧.ゝ、! : ''ヾー‐‐''"´ /..:.:.: : /.::::;/ /´,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∧ \:::.\ : :.`ー‐'''´.:.: : /.::::/ ,/,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/,;,;\ \ :::.\ u /.:;//,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/\;;;;;;,\ \::::..`ー―‐''´..:::/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
-
烈さん、お下げさえ映さなければ完璧に(五厘か五分刈りの)坊主頭に見えるのなw
-
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ (…………大学デビューとか、もう諦めるっすかねぇ。)
〃 {_{ ノ ─ .│i|
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
ジッサイ京大は設立経緯から非常にお茶目な校風であった
-
どっかのサイトで、京都人に共通認識として京大生はアホ
それも頭のいいアホ、と書いてたな。ギャル夫はちょっと違いそうだけど
-
大学生でも勉強してる人として無い人は結構差がある
-
.
-
あれ、ギャル夫ご近所さんすか…
-
『歎異抄』執筆、およそ七百年後の現在。
――――浄土教は、現在の日本でももっとも知られた宗派の一つである。
.
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ただ極楽往生のためには、南無阿弥陀仏と申して
疑いなく往生するぞと思いとりて申すほかには、別の子細そうらわず。
但、三心四修と申す事のそうろうは皆、
決定して、南無阿弥陀仏にて往生するぞと思う内にこもりそうろうなり。
このほかに奥深きことを存ぜば二尊のあわれみにはずれ、本願にもれそうろうべし。
念仏を信ぜん人はたとい一代の法をよくよく学すとも、一文不知の愚鈍の身になして、
尼入道の無知のともがらにおなじゅうして、知者のふるまいをせずして、ただ一向に念仏すべし。」
――『一枚起請文』(法然)
「本願を信じ、念仏をもうさば仏になる。そのほか、なにの学問かは往生の要なるべきや」
――『歎異抄』(親鸞)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
――――彼らの教えは、今も、ここに。
.
-
ギャル夫は歎異抄の師訓篇を読むようです
【おしまい。】
.
-
乙でしたー!
-
おつでした、ちょっと大きめな図書館いってくる次の休みに
-
乙でしたー
-
乙ですた
-
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、
/ r'イ /´ 、 l | ` 、 というわけで、本編の投下は以上となります。
.//j / /i H、 〉
i K´i L_ 、,。' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_゚ ̄ノ`< ,ィi , 〉 i;i 興味が湧いた方向けの参考文献等は、
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;;`、\ _ri_riノ/;,'-';;;j また後日、おまけとしてきちんと提示させて頂きます。
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、
/ r'イ /´ 、 l | ` 、
.//j / /i H、 〉 ここまで読んでくださり、まことにありがとうございました!
i K´i L__、,。' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_ ゚ ノ`< ,ィi , 〉 i;i
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;;`、\ _ri_riノ/;,'-';;;j
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
-
乙でした
-
おつでしたー!
-
乙でしたー
-
乙でした
興味は湧くけど、地頭がないからなぁ。
こういったスレで解り易く解説してるのを読む、止まりだな。
とても面白かったです。
-
お疲れさまでしたー!
-
乙
-
乙でした! 無防備なむさんカワイイヤッター!
新城法然読んでから法然関係の本を探したけどうちの大学図書館あんまり置いてないんだよなあ……
-
京大は寮のヌシとか存在しちゃう夜な夜な奇声のあがる魔界だから仕方ないね!
-
乙でしたー!
-
乙っした−
京都は森見登美彦のせいで魔境のイメージが…
-
おつでしたー
-
乙でしたー
面白かった!ちょっと興味が湧いてきますね
-
乙でしたー
南無三可愛い!!後日談も読みたい!!乙でした!!
-
乙です
岩で仏教徒なら、これからはお地蔵さんですねー。なもなも
-
乙でした!
-
乙でした〜
-
投下乙かれ様。
なかなかに興味深いお話でした。
しかし、この人ドンだけ師匠が好きなの……
-
乙でした
-
不信心ですが、仏教の知識が乏しい私でも、最後まですらすらと読むことが出来ました。
やはり、どんな話であろうと、話し方が大事なんだなあ、と。
大変面白かったです(小並感)。
-
おつでした〜
-
乙であります。そして法然さん名前間違えてすいませんでしたぁーーー!orz
-
お疲れ様でした〜
鎌倉スレで桜を配置していたのも納得の師匠愛でござったw
-
お疲れ様でした。
目からうろこの先・・・これが個人的に印象に残りました。
愛も聖んよりも師匠へのほうが凄いというw 楽しかったです。
-
乙でした
>>210の親鸞もだお。の破壊力がすごかったです(コナミ
-
乙でした。
しっかし、親鸞上人よりも
ここまで慕われる法然上人の方に興味が出て来てしまいましたwww
-
乙ー
新城法然も読んでみます
-
面白かった。乙です。
次回作があるなら住職の立場から日蓮と創価も書いて欲しいけど無理かな。
スレ荒れるのは必至だから。
-
創価は作者側がオブラートに包んでも読者が要らんこと言いそうだな・・・w
-
>>345
日蓮と創価って同列にせんでくれー日蓮の一生ってかなり複雑だから難しいと思う、宗教だけでなく政治もからむし。
-
乙でした!
俺、此のスレ完結したらMMスレ一からログで読むって決めてたんだ…逝ってきます
-
>>345
創価学会に興味があるなら、島田裕巳『創価学会』(新潮新書) あたりを読んでみれば良いかと。
あちらの流れが学問的に中立かつ冷静な視点で描かれていて分かりやすいです。
日蓮宗に興味があるなら、それに関しては普通に「わかる」とか「うちのお寺は」とか、
いくらでも平易な入門書があるかと思いますし。
-
創価学会については、「極端に嫌悪」か「極端に信奉」で中立が存在しにくいので、
そういう中立の本を一冊読んで把握しておくのはたいへん大事ですね。
-
>>205
完結、お疲れ様でした
投下前にお答えいただき、ありがとうございます
伝統教団において、本山・宗団の発言と末端の寺院との温度差は
いずこも同じということですね
『本願寺新報』に目を通すことがあって、親鸞聖人絵伝の紹介で
箱根権現との奇瑞など神祇とのかかわる部分が、それまでの連載記事に比べて
そっけないというか、そんな感じの内容だったので…それで質問させて頂きました
-
ギャル夫の外見で京都というと『ああ、産大?』と返されそうだな。
-
五木寛之さんの「親鸞」はどうなんだろう。
読んでみようかと思ってるんですが。
-
>>353
あ、すみません。
完結してから読んでみようと思っていたので、まだ触れていないのです。
-
>>352
龍谷大はれっきとした仏教系大学だけどな。出身だった噺家の桂雀三郎なんかは、「日本のケンブリッジ()とうたわれる」とか
「入試問題は、あなたの尊敬する人はって聞かれたら、「親鸞」て答えると合格する」とか好き勝手言っていたけどw
昔はともかく現在は普通の私立大学である。
-
世の中知らんことばかりや、京都の産大が京都産業大学の略じゃなかったとは
-
>>237
>感動できないやる夫は救われないのかお?
これミスかな?
-
>>237訂正
感動できないやる夫は救われないのかお?
↓
感動できない親鸞は救われないのかお?
>>357
指摘ありがとうございます。
-
乙です
気になっていた本を読みやすく解説して頂きありがとうございました。
-
乙
面白かったーw
-
『このやる夫スレ、まとめてもよろしいですか?』さま
http://yaruok.blog.fc2.com/
『隣のAA』さま
ttp://tonarinoaa.blog136.fc2.com/
なお、この作品は上記の2サイトさまにまとめて頂きました。
ここにめいっぱいの感謝を。ありがとうございます!
-
京都にはもう一個国立大学がある事はあまり知られていない……
乙でした
-
>>362
京工繊乙
-
何か微妙に一部出身大学の自虐ネタ集になっている気がするなぁ。
ちなみに産大は設立経緯や立地状況からくる噂、いろいろあったな。
京大を追放された右派教授の牙城だとか、京都の学生が放棄したときの要塞だとか。
総合大学なのに文学部がないのは京大を追放された初代学長のご遺訓だとか(これは
本当らしい)。
設立委員長が軍オタ的有名人だったり、元学長が李登輝の恩師だったり……
学生の方向性とは真逆のところで濃い大学だった。
-
京大と京工繊かあ・・・。
高校のときの塾教が京工繊で、偏差値最低の高校から京大目指したけど、
とどかず京工繊に行ったとか言ってたな。
私大に入った身としては十分すげえと思ったけど。
-
京大なあ…
高校の友達がかの吉田寮に入ったから行ってみたら見事な魔境だったなあ…
-
森見登美彦とか万城目学の主人公って頭悪い様に書かれてるけど、
それでも京大に受かってるんだよな…
-
頭の良いやつとテストが得意なやつとはまた違うって話じゃね?
まぁ京大クラスなら後者でも大概だろうが……
-
勉強は時間をかければできるようになるから…
-
その時間を実際にかけられるかどうかが分かれ目だけどな
駄目な人は言い訳ばかりで行動しないから
-
いや、京大に受かるのになぜシュレーディンガー方程式が分からないんだw
と、見聞録を読んで思ってね…
-
>シュレーディンガー方程式
なんだそりゃ?猫を殺す為の方程式か?
とシュレディンガー御大が聞いたら憤死しそうな事を言ってみる
-
ニュートンとオイラー、お前らいくつ方程式作ってんだよ、いろんな分野に出すぎだろ
-
少なくとも、受かるのにはそんな式必要ないよ
自分は理学部に受かったけど知らなかった
-
>>371
高校レベルじゃねえよww
-
俺物理屋だけど高校までに習わないから大学受験にシュレディンガー方程式はいらないよ!
本を読んでて知ってたから推薦で役立ったけれどもたしかその前に買ってた赤本の問題にゃ出て来なかった
-
京大は学部にもよるが、基本的に勉強したきゃ好きなだけやればいいし、遊びたきゃ好きなだけ遊んでろってのがスタンスだから
出席だのレポートだのの縛りが凄い緩いらしい
つまり勉強したくない奴は学力的にはどんどんアホになる場所です
-
大学は割とそういうとこ多いよなー。
真面目にやれば講義も楽しいんだが、楽しくなるまでにヒャッハーしちゃう人が多い
-
京大に入ってから、ついていけなくなってた奴はいたな…
なんで市大の俺がお前に井戸型ポテンシャルを教えてるんだと思ったが…
-
受験勉強は何だかんだで大変だし、弾けたいという気持ちも分からんでもない
勉学の場でもあるが、同時に最後のモラトリアムの場でもあるわけで
まぁ最近はそう言っていられないようだけど
-
京産は昔は地下鉄がまだ通っていなくて行くのにすごく不便で京都の外れにあるんだよなあ。
まあ同志社みたいに京都の街中にあるのが珍しいのだが。
-
俺も京大トークしたかった…
-
京大トークをしようぜ、兄弟!
-
>>383
>>383
>>383
>>383
-
ちょっと待った今>>383がなんか言った!
-
>>383
もう一回大きな声で頼む
-
あ、なるほど、京大と兄弟をかけてるんですね!
これは面白いなぁ! もっと言ってください!!!!!
-
>>387
>>387
>>387
-
京大トークというか、
再履バスん中で「俺京大行けたのになぁ〜」と言ってた奴が居たとか言うのは聞いた事がある。
……たしか夏位だったが、何でその時期になってまでそんなこと言ってるんだよとw
-
>>389
昔、自分は勉強できる子だったとか言いたいのじゃね?
-
>>389
再履バスというと吹田工業大学か
…後期生だったんじゃね?
-
京大って原子炉持ってるんだよな
この前研修で行ったけど大阪にあって驚いたわ
-
>>389
「兄弟でもイケる」の聞き間違いだった説
-
アッー!
-
>>393
アクセントが違うんじゃ……いやなんでもない
-
関西ならアクセントのひとつやふたつくらい違うだろう(適当)
-
>>392
文明崩壊級大地震からのミュータント化ワンチャン?
-
関西の大学にいる関西人って意外と少数派だったりするけどね…
-
関西人って枠組みならさすがに少数派じゃねーよw
-
京大か…
ある人が東大を薦められたが「地元だから」と京大へ進学した。
卒業後、ある団体に務め東京支社長っぽい地位にいたが本部と折りが悪く独立を画策する。
が、当然本部の妨害に遭い、打開のためその時に担当省庁に働きかけを行った。しかしあいにくと
その省庁は東大閥が非常に強く京大人脈は役に立たなかった。その人は自分の選択を後悔したという。
…まあ最終的には独立できちゃうんだけどね。手間が半端無かったらしいが。
何がその後の人生に影響するかわからない+わかる人にはわかる話、でした。
-
>>400
それ、東大と京大入れ替えても同じ事が起きるなw
-
医者か弁護士?
-
戯言遣いがいるわけか
-
そういやいーちゃんは立命館(っぽい)大学入ってたな
-
>>404
西尾維新が立命館大中退だったなあ。戯言シリーズは京都の地名ばかり出る。
-
いーちゃんのアパートのある千本中立売だったかを通る時にちょっとわくわくしたが何の変哲もない普通の通りだったなあ
-
そんなもんよね
-
御所でいーちゃんが双子とバトっていたけど、あそこはすぐに警官が来る危険地帯なのに、空間製作すげえなって思ったw
-
推理小説ってトラベルミステリー以外でも、京都が舞台なのが割とあるのね。京大出身者が一大派閥を作っているから、当たり前かもしれないけど
-
山村美沙のも京都舞台の殺人事件多いな。うちの伯父が太秦で友禅書きしていたから、家を火サスの撮影場所に使われたなあ。
-
京都はドラマロケ撮影も多いな。
深夜に上賀も神社で遊んでいたらロケの鉢合わせて慌てたり、
パトカー止まってて何かと思ったら、ナンバーに赤テープ貼った
撮影用車両だったり。
あと、密かな楽しみは京都を舞台にしたドラマの謎の空間移動のチェックだ。
お前らどういう経路で移動してるねんというのが……。
-
それは京都に限らないご当地ドラマの楽しみの一つだな
-
>>410
火サスや土ワイでサブタイに「京都」がついたら99%は山村美紗原作w
あー歳がバレるw
8〜90年代は2時間ドラマ全盛だったな。濡れ場も多かったw
-
俺がファミコンでプレイした推理ゲームの2作目が山村美紗だったなー(1作目はポートピア連続殺人事件)
>>413
あったあった
昔はゴールデンタイムはおろか土日の昼からおっぱいポロリがあったなー
おおらかな時代であった……
-
あと古谷一行と火野正平の温泉刑事シリーズ、絶対混浴シーンが入るw
火野正平は今じゃBSプレミアムで自転車で日本一周しているおっさんにw
-
>>414
スーパーJOCKEYの熱湯コマーシャルとかですかね
-
>>416
それもあったか
俺の頭にあったのは昼メロドラマの再放送とか女だらけの水泳大会での騎馬戦ポロリだったが
-
>>417
あと志村けんのバカ殿は裸でまくっていた。田代のも健在だった。
-
個人的に一番好きな京都のドラマは『刑事ガンさん』だな。
一番いい頃の山城新吾だった。
あ、『京都買います』は別枠だけど。
-
京都のドラマ……京都迷宮案内かな。橋爪功大好きです
-
ドラマじゃなくてアニメだけど、四畳半神話体系も有頂天家族も面白いよ!
戯言シリーズアニメ化しねぇかなあ……
-
戯言アニメ化は無理じゃねえかな…
ノイズ君退場のくだりとかは映像で見たいけどもww
-
ダンガンロンパがいけるなら戯言だっていけるいける(しろめ)
-
できたとしてもあの人を選ぶキャラで人気出るか分からんな
ただ、いざ放送してみると意外にキャッチーだったイヒの前例があるからなぁ
-
ダンガンロンパむっちゃ凝ってるよな
オープニングも毎回違うしエンディングもか?
-
>>423
物語シリーズセカンド見ていたら、ちょっと限界に近付いているなあと思った。
西尾って文章の羅列が基本だからなあ。
-
戯言は萌えキャラあっさり死にまくるからなあ
-
むしろ死んだキャラのが後々活躍してるしな
-
なんだっけ、「推理小説の被害者役に色んなキャラを振ってみた」だっけ?
-
子荻ちゃん…
-
それ以前に戯言は物語ほど受けないだろ
アクが強すぎるから、主人公からして
-
維新作品のアニメ化で好評だったのって、物語シリーズだけだったような。これが、ぶっちぎりってくらいにヒットしたせいで困惑させられるけど
-
刀語があるでよ
-
めやす箱ってヒットしなかったんだ…
-
あれはジャンプでやるものではなかった
-
戯言は探偵役が積極的に読者だましに来るからなぁw
-
【 おまけ:おすすめ仏教書 】
NNNNNNNN\ ∩_ ちょりーっす!
\ \ 〈〈〈 ヽ
< /^^\/\ `、 〈⊃ }
</ 〆 ノ )ヽ.\\ | | おすすめの仏教書について教えて欲しいっす!
// .{_{ ( ●) (●) ヽ ヽ.! !
〃レノ§::⌒(__人__)⌒:::| イ| j
レ!小§ |r┬-| |ノ /
川 ゜。 ` ー'´ 。゜ /
/ _∞ ∞ /
(___) ∞∞ /
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∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/ うむ。
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
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| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: | \__人__人__人__人__人__人__人__人__人__/
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: | ≫ ≪
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::| ≪ !??!?!? ≫
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::| ≫ ≪
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
-
なんか始まったw
-
ノ;;;ノ ゙'''‐- ;;;;;;;;;;;;;;;;;.. -''"ヽ;;;;i
i;;;ノ 、 , ゝ;;l 蝉丸P『蝉丸Pのつれづれ仏教講座』エンターブレイン
.|/ /ヽ、___i ./_,..ノ\ i;|
,'ヽ.´''こニ‐-、ヽ /,-‐ニニ` |__
.|.ヽ| ゝ、 ○ ).`ヽ .ノ ( ○ .ノ rヾi
(ゝ.|. ゙''"´ { } `゙'''" |) ノ コレの巻末参考文献が、初学者向け、
ヽ \ ,.. - _ i i _ 、_ ノ /
ト| :i´,..-‐'' ゝ(__)‐' 、..,、ヽ/|ノi かつレビュー付きの丁寧なもので非常に参考になる。
.i ゝ人ゝ ,..、_,..、 _ノノ / i
| ヽ ヾ''‐--'''‐'''ー-''" 'ノ' |
_,.| ゝ、 `''‐‐‐'´ ,.ノ´ .|_ 書籍ともども、一読して損はないぞ。
. ,ノシ''''´ ノ i \ ノ i |`iゝ=ヘ、 ,......
/ ./ ' ノ ヽ`゙''''''''''´ノ ヽ .|`|`'''' `i`ヽヽと
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| !?!? ……いきなりニコ動っすか?
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
-
, -‐―‐- 、
//////,x‐-、 ヽ 意外に思うかもしれんが、
/ { { { リ./,__ `l ∧_
}`ー―'´ /,/___ `ヽ.|_ヽ_ 内容含めて恐ろしく質が高くてな……
|∠\{. !/,イo.ノ リト) }、
゙、<¨o>! " .¨、__.u ィ' { \r‐―――――
l  ̄,.| ‐、 } )'´ /.:::| :::::::::::::::::::::::::::
`ヽ!ゝ'´_ u /`y′ /.:::::j ::::::::::::::::::::::::::::
/∧_'三ン _, / !,/.::::::/.::::::::::::::::::::::::::::: 正直、これの参考文献があれば、
/.:::::::::::.`ヽ_>' 、/ :::::::::::::::::::::::::
/! .:::::::::::::::::::::::::::: __xー-/¨`'⌒>‐、::::::::::::::::::: 『仏教全体に関して』はまったく問題ない。
/.| .::::::::::::::::::::::::: /ュ _| j / ,/ヽ、::::::::::::::
| :| :::::::::::::::::::::::: `ー‐´r.┤ / / イl ト、 ::::::::::
| :| ::::::::::::::::::::: 〈 ::::::::. Yノ)x`ー`ー'__,ノ| \─
. | ::l ::::::::::::::::::o==< :. `´  ̄´>、 ,ノ `l } 基本的に良書を網羅していて隙がなくてな。
. | ::.\ ::::::::::::::::::::::::::::| ::::::::::::::::::: { / |:
. l :::::::..\ ::::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::: |、 j. |: メタ的にも、作者はコレ以上のものを挙げられん。
ヽ、::\_\__ ::::::::o=====`ー-、 l:
ノ .::::::::: ̄ |\__ :::::\ ::::::::::::::::::::::::::.\
| :::::::::: /ノ! :::::::.` ::::::| :::::::::::::::::::::::::::::
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ ……パネェ。
〃 ハ ― ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ∩_ つ /
/ / _ イ |
\ `´ /___! |
\__/____/
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x \
彡 ,/^^\ / ̄\、∨ 浄土真宗に関しては?
〃 ハ〆 ). Y:i|
イ 从§ ノ ― |从
乂イ§/u ∩ノ ⊃ー)/
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
/彡彡彡彡彡三三三ニ 藤井 正雄 『うちのお寺は浄土真宗○○派
////´ヽ彡三三三三三三
i// _  ̄ ̄ ̄`ヽ,.彡r‐- (わが家の宗教を知るシリーズ)』 双葉社
レ′,/,,. ≧ ヽイ /
| ,// ,.イ /__ 〉ノ,
ゝレ′ Xi/ / V / が、儀式作法や教義、歴史を含めた概略を知るには良い。
) ´ヽ、__ ト、 /ゝイミ
|,,, ..、 `ヽ i /
〈 ,.-' `ヽノ,イ
`´j _ .{ / | 「そういうところに興味が無い、思想が知りたいんだ」
`┬‐-' __ノ_ ノ :|
`⌒!´ `/ .} ,/ という場合は――
ヽ--‐'´ヽ、_/ /
/| /
-
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::| 佐藤 正英 『親鸞入門』 ちくま新書
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/ 『定本 歎異抄』 青土社
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.|
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: |
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: | あたりが、内容もしっかりしていて
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::|
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::| 値段も手頃で気に入っている。
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| ほうほう。
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
;;;;.,::::::::_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ゙: : : : : : : : : : : :.!: : 」::'、 佐藤 正英 『親鸞入門』は、
./ : : : :`゙゙゙ ̄´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.!: ,i": :| .l
゙: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::,/./ : 、 |ヾl、 もうなかなか手に入らないがな……
: : : : : : : : : : : :_-、: : : : : : : : : : .y:i: ::/:/: :_〃 .l,!│
: : : : : : : : : : : : `'->、: : : : : : : :/l !://゛,r / : : .l,/
: : : ::,/゙゙゙゙ヽ,,,,_: : : : ゙''i \ : : : : !:| ゙|" .'~ : : : : : l _,,.
: : : :: ̄ ゙̄'''ー .二二ニ二ニ,,.>ヾ: : l゙: ::..―-丶: : :}'''''"゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''''ー-,,, ./゛: :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :-、: : ヽ、: : : : : : : ,ト- ,,,.: : : : : : : : : ::~'-、: : : 良書なのだが、惜しいことだ。
: : : : : : ...... ィi;;ニ二`-: ::,...: : : : : ::ヽ: : :',: : : : : : ./;;;;;;;;;;;;;;゙''-、.: : : : : : : : ::ヽ./
: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :ヽ: : ヽ..、: ::,l| ,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.\,: : : : : : : /: :
: : : : : : : : : : : : : : : /: : : : : : : : , -.: ::、: -_ノ: :/ |: :`''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙ヽ,: : : : │: :
: : : : : : : : : : : : : : :l゙: : : : : : : : :{: : : : !: : ::/: : :゙'i:.l: : : : :`く.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、 l: : :
: ,,.: : : : : : : : : : : : ゛: : : : : : : : : ゙''''" ゙̄''゙´: : : : ! ,!: : : : : : ゙'ir'"゙゙.l,,_;;;;;;;ヽ,:!: : :
: : :`'''''''''tr'"゙゙゙゙'''-、、: : : : : : : : : : : : : ,ニソ'゙lli....../ : : : : : :.,,' ,r‐ '!―、;;ヽ,: :
ヽ,: : : : : ::ヽ: : : : : : :.!''-、: : : : : : : : ::,彡一'゙ ,!`l‐ミ゙‐'-、_:', ., `''、;\
: ::ヽ.: : : : !: : : : : : :.l: : : : : : : : : : ./ :__._r'´ ./ : : `'''ー、. ! ,ノ;;;;;
: : : :`''ー- .. l、: : .,../''''ヽ、: : : : : : ''´ .,r'´: : ´.!: : : : : : :l、 ゙ ),;;;;
: : : : : : : : : : ::゙│: :.\.: :`'ー: : : : .,/: : : : : : ,!: : : : : : / ,!;;;;;;;
: : : : : : : : : : : : :`-、,.: :`": : ,,: : : : : : :i''''''': :./ : : : : : :,/..,,,、 ', ,,..ノ丶;;;;
: : : : : : : : : : : : : : : : :`゙゙゙゙!ニ,゙''-、_: : : ,' ._,/: : : : : ./ : : : : `゙゙/ゝ _....-゙;;;;;;;;;;;;;;;
;ヽ、: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`'-、,: ̄ ̄: : : : : : : ./ : : : : : : ./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.......゙'-.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`''-、: : : : : : : ": : : : : :../
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、 うぇ。……い、今から手に入れるには?
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
レ!小§ (○) (○) | イ | ……まぁ、学ぶ気があるなら貸してやらんこともない。 .|
レ § u (__人__) |ノ 乂_________________________..ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,| ど、どもっす。
| ヽ〆 |∞|
※……ネット書店で中古品の在庫はあるようです。
.
-
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::| そして浄土真宗の基礎となる経典である、
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/ 浄土三部経については、そうだな。
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.|
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: | 浄土真宗教学研究所浄土真宗聖典編纂委員会
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: |
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::| 『浄土三部経 (現代語版)』本願寺出版社
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::|
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、 が、値段も手頃(※)で
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\ 全訳としては読みやすい。
※……ただし安価な分、原文は付記されておらず注釈も少ない。
逆にそれが読みやすいとも言えるため、好みに合わせて。
ノ;;;ノ ゙'''‐- ;;;;;;;;;;;;;;;;;.. -''"ヽ;;;;i が、それよりも更に、
i;;;ノ 、 , ゝ;;l
.|/ /ヽ、___i ./_,..ノ\ i;| 中村元『浄土経典(現代語訳大乗仏典)』東京書籍
,'ヽ.´''こニ‐-、ヽ /,-‐ニニ` |__
.|.ヽ| ゝ、 ○ ).`ヽ .ノ ( ○ .ノ rヾi を、私は評価したい。
(ゝ.|. ゙''"´ { } `゙'''" |) ノ
ヽ \ ,.. - _ i i _ 、_ ノ /
ト| :i´,..-‐'' ゝ(__)‐' 、..,、ヽ/|ノi 原典であるサンスクリットなども対照し、
.i ゝ人ゝ ,..、_,..、 _ノノ / i
| ヽ ヾ''‐--'''‐'''ー-''" 'ノ' | 丁寧で分かりやすい解説を添えた抄訳だ。
_,.| ゝ、 `''‐‐‐'´ ,.ノ´ .|_
. ,ノシ''''´ ノ i \ ノ i |`iゝ=ヘ、 ,...
/ ./ ' ノ ヽ`゙''''''''''´ノ ヽ .|`|`'''' `i`ヽヽ こちらにまず触れてみるのをおすすめする。
-
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::| どうも僧侶が書いた仏教系の書籍は、
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/ なるべくして視点が狭いというか……
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.| 自宗派の見方に慣らされがちなものも多い。
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: |
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: |
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::|
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::| 僧籍を持たない、学問として仏教を扱う、
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、 東大印哲系の書籍はおすすめだな。
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
| ヽ! `≦≡=,ァ- 、\. \: ! : : :::. : :::/ / ,,,--、‐=≡ァ.::::::|'.::| こう、なんだ。 ごくごく自然と、
| ./| `ミ、 .::{;;;;;;;;}`》.ヽ/.::. : : :::::::::::レ′《´{;;;;;;;;}.: ,,〃.::::/ヽ::|
| ∧.: : : : `≡`≡彡'__::::`ー、 :::::::r‐'´.::_ `ヾミ≡´≡´.::::::::∧::::i:| 「うちが最高で他は駄目」というような
ヽ, l : : : : : : : : :::::/. : : : | : :.{::::::. : .\ : : : : : : :::::::::::::レ'.:::::リ
ヽ:\ : : : : : : .::/ . : : : : . ..!. : : :.:::::::.. : : :.ヽ : : : : : :::::::::::l::::/ 考えに染まってしまった者の文章は、
ト、_|\ : : .:::ノ . : : : : : : : : : : :.::::::::::::::. : : :\ : : :.:::::,.イ_,イ
/,;;;;;!、ヽ::/ . : : : : : i´.`r-‐-、´`!::::: : : : : :.ヽ:::::/.::.|::::∧ 正直なんというか、読むに堪えん。
./ .:;;;;| `:::i . : : : : : : : : :`ーi、__ノ‐''::: : : : : : : :::i::/.:.,ィ‐1:::::.∧
/ .: ::::∧::,ヘ : : : : : : : : : : : :::::::::::::: : : : : : : : :.:::ノ`ヽ'.:::/.:::::::::: |
i .: : : ::::.ヽ、\ : : : : : : : : : :_ : : __ : : : : : : : ::::i :::::::::ノ.:::::::::::::: |
| : : : : : ::::::.\::j::. : : 《、__∠__ `ー' __ヽ、_,,》 : : :::ヽ::/.:.::::::::::::::::::| ……個人的な好悪の問題ではあるのだがな。
| : : : : : : ::::::::.ヽ: :. : : : ⌒ヽ `ー'´ ノ⌒.: : : ; ::::/.:.: .:::::::::::::::::::::|
--‐''| : : : : : : : :::::::::∧: :ヽ、: : : :`ー‐‐' .: : : : :./.:::/.::::.: ::::::::::::::::::::::::::トー-、
/.: : : : : : : : : :::::::::.\:::ゝ-‐'´ ̄ ̄`` ー-‐'./.:::::.: ::::::::::::::::::::::::::::`\ `ヽ
ト VVVVVVVVノ\
\ \ あー……分かる気がするっす。
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \ 俺っちもまぁ、客観的なのの方が読んでて楽っす。
彡 〆 ) 丶 ∨
〃 ハ _ノ ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) | γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
/ ゚ o ` ー´ / | そうか。 ……まぁ、2、3冊持っていけ。 .|
/ ∽ ∽ 乂___________________..ノ
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
-
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ ……ところで白蓮さんは?
〃 ハ _ノ ― Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ` ー´ /
/ ∽ ∽
| ヽ ヽ ∞∞ ヽ
| :::::|/ .、____≧、\: :::} ::ノ ,/,ィ≦__,ヽ|::::|
∨_:| :.\ 廴゚>、\|:::{ ::{: |/r<゚ノ /.:::::|ノ/ 留守だ。
ゝ-! . : : : :. ̄ ̄´. : `ヽ : :ノ.::: .` ̄ ̄ .:.:::::::|_/
. ト、 : : : : : : : /. : : | : :|::::: .\ : : : : ::::::ノ.:|
| ::l\ : : : /. : : : :__! : l__:::.: : .\::::::;/|::::.| γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`丶
| ::| :.\/.: : : : ::(__.r ヽ__): : : : .∨. ::::|:::: | | …………。 |
. | ∧ : ::::{ : : : : : : : ::.ゝ‐′. : : : : :.::}: :.::/.:::: | 乂_______..ノ
. |: : :.\.::.ヽ:. : : : : : : ___ : : : : :.::::/.:/..::::::::|
| : : : : :.Y´} : : : : /ィ==-\ : : ::/ Y.:::::::::::::::|
,.へ__ノ! : : : . \!、 : :.《トr┬r┬rイ》 :::} :/.:::::::::::::::::ト、_xへ __
::/´.: .::| : : : : : : .`\ 弋二ニ二ブ. :::ノ'′.::::::::::::::::|::::.:.\ .ヽ`ー―--、
:|_/. : | : : : : : : :.:.:.:::.\: : : : : : : : /.::::::::::::::::::::. :.:|:ヽ、_| ; | ; ; ; ; ; ; , \
:|. : : : ∧ : : : : : : : :.:.:.:.:.::.`ー---‐''´.:::.:.:.:.:.:.:.:.:. : : ::∧::::::::: | ; |; ; ; ; ; ; ; ; ; ,\
【おまけ、おわり】
.
-
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、 というわけで、仏教書の紹介はこんなところで。
/ r'イ /´ 、 l | ` 、
.//j / /i H、 〉
i K´i L_ 、,。' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_゚ ̄ノ`< ,ィi , 〉 i;i 可愛いヒロインが出ると思った?
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;;`、\ _ri_riノ/;,'-';;;j ――――残念、男祭りでした!
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、 さて、そしておすすめ書籍ですが、
/ r'イ /´ 、 l | ` 、
.//j / /i H、 〉 『蝉丸Pのつれづれ仏教講座』は少々クセがありますが、
i K´i L_ 、,。' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_゚ ̄ノ`< ,ィi , 〉 i;i やる夫界隈をお読みの方にはたいへんオススメです。
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;;`、\ _ri_riノ/;,'-';;;j
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
-
乙したー
-
おまけおっつおっつ。
空気読まずになむさんがお茶を持ってきてくれるって俺信じてるから!
-
乙、夏の読み物に買ってみようかなぁ
あと白蓮さんを具現化する修行もしよう
なに、夢で会ってるんだからいつか出来るさ、いつか
-
乙でしたー
-
うちは浄土宗なんですけど、このスレの感じだと、親鸞の言っていることがだいたい法然の言っている事と思っていいんでしょうか・・・
-
>>449
ホントに外出中なんだけど、また公園で仏典読んでて
今度はギャラない夫あたり引っかけて帰ってくるような気がするw
-
蝉丸Pのつれづれ仏教講座の巻末参考文献は、
「あ、これ読んでる、すごかった」
「コレも読んだ、参考になった」
「これいつか読もうと思って手を付けてなかったやつだ!」
「え、この人こんなものまで読んでるの!?」
のオンパレードで、結論として、
_... -‐<二\
r‐'´,-、,..-ヘ \―`、
/レ'´ ´/ ̄`ー--、_ i-、
/ r'イ /´ u 、 l | ` 、
.//j / u /i U H、 〉 (あ、この参考文献があれば、
i K´i L_ 、, ' ノ , `、iハj
.〉 〉;;;| `、_  ̄ノ`< ,ィi U 〉 i;i 自分が劣化複製作る理由ないな。)
`、;;;;;;;i ト, r-=三 rェr'´rノ /レ' ,;イ
\;;;、;;U、\ _ri_riノ/;,'-';;;j
`;;゙-;;;;`ー-、,―z_彡∠j;;ノ
`ー-、;;=-=っ;;;;;;;;_ -'´
`ー'´ ̄ ̄
となってしまいました。流石……
-
>>452
まぁ、別に二者とも言ってることはそう変わらないですね。
専門の学術分野では細かい違いをあれこれ取りざたしたりもしますが、
一般に関わってくぶんにはさして気にするほどの差異でもありません。
-
>>445
ああそうか、言われてみると仏教はインド哲学の範疇だよな
しかし、僧侶でもなかなか謙虚にはなれないものなんだな
-
>>456
謙虚になれないというか、「自派以外」についてあまり学ぶ機会がないのですね。
自分のとこの教義の細かいとことか、奥深さとか、歴史とか、人とか、
そういうのは自派の教育でがっちり学んで、他は通り一遍なぞるだけ――――
その後も特に自主的に勉強はしなかった、となると自然、
だいたいのことを自派の理屈でなんとかしちゃおうとしちゃったりとかして、
なんかだんだんおかしな方向に逸れちゃったり……とか。
学問でやってる人は前後の流れまでぎちぎち詰め込むので、
そのへん視野が広くていい「傾向がある」くらいの話ですね。
東大印哲系でもダメダメな本読んだこともありますし、
僧侶でもものすごい人はものすごいですし。
-
>>455
教義に大きな差異がないってことは、このスレの師匠大好きな言動と合わせて
親鸞自身は法然(浄土宗)の門徒と思っていたけど
流罪で師匠と離された後に一人関東で布教してたら、意図せず浄土真宗の開祖になっちゃった感じでしょうか?
-
>>458
そんな感じです。
「親鸞を開祖とする浄土真宗」という立ち位置は、
親鸞ではなく三代目の覚如という人が打ち立てようとしまして、
なんだかんだ時流とともに廃れようとしたのが、
八代目の蓮如という人のスーパー布教者っぷりで再興した、というような感じでして。
親鸞本人には何か宗派を立てたとか、立てようとか、
そういう意図はまったくなかっただろう、というのは定説ですねー。
-
回答ありがとう御座います
このスレ読んでて、「真」っていう浄土宗より自分を正統主張してるような名前が引っかかってたんですが
有り体な言い方すると次代以降による親鸞の神格化と聞いて納得出来ました
-
あ、そこか!
ちょっと待った、ちょっと待った! 今説明します!
-
キリストもそんな感じだったってどっかで聞いた
場所も時代も違うのに似たようなことになってるって結構面白いな
-
徳川家康が、浄土真宗に苦しめられて、浄土宗を信奉したというのは、矛盾しているようで深く考察するとかなり合理的に解釈できる
こともあるのかもしれませんね
-
待機ー
-
【なんで浄土“真”宗なの?】
____
/ \
/ ─ ─ \ 親鸞自身がそう書いたからだお。
/ (●) (●) \
.| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「つつしんで【浄土真宗】を案ずるに、二種の回向あり。
一つには往相、二つには還相なり。往相の回向について真実の教行信証あり。」
「ここに愚禿釈の親鸞、慶ばしいかな、西蕃・月支の聖典、東夏・日域の師釈に、
遇ひがたくしていま遇ふことを得たり、聞きがたくしてすでに聞くことを得たり。
【真宗】の教行証を敬信して、ことに如来の恩徳の深きことを知んぬ。
ここをもつて聞くところを慶び、獲るところを嘆ずるなりと。」
「慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。
深く如来の矜哀を知りて、まことに師教の恩厚を仰ぐ。慶喜いよいよ至り、至孝いよいよ重し。
これによりて、【真宗】の詮を鈔し、浄土の要を拾ふ。
ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず。
もしこの書を見聞せんもの、信順を因とし、疑謗を縁として、信楽を願力に彰し、妙果を安養に顕さんと。」
「しかればすなはち、これ【真実の教】を顕す明証なり。
まことにこれ、如来興世の正説、奇特最勝の妙典、
一乗究竟の極説、速疾円融の金言、十方称讃の誠言、時機純熟の【真教】なりと、知るべしと。」
以上すべて主著『教行信証』より。(【】の強調は作者)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.
-
____
/ \
/ ─ ─ \ 法然上人のみ教えは、
/ (●) (●) \
| (__人__) | 【浄土の真の教え】だお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \
/ ─ ─ \ だから親鸞は浄土宗の正しさを強調して、
/ (●) (●) \
| (__人__) | 浄土【真】宗とお呼びするんだお。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/ \ 仰々しい? 構わんお。
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ ただ仏恩の深きことを念うて、人倫の嘲りを恥ぢず。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
-
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜時は流れてしばらく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Q.われわれは一向宗と呼ばれていますが。
,..-‐:: ̄::‐-..、
, <:::::::::::::::::::::::::::::> 、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ A.確かに阿弥陀仏にすがり、
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ
. l ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i 一向に念仏をするから一向宗と呼ばれる。
. ! :::::::::::::::::/7:::::::/\:::::::::: i
| :::::::::::::::::::/-.l::::::ァ---',:::::::::: l
l::::::::::::::::::::ナミ.l::ル.イ¨Tアl「Y:::::::j
l:::::::::::::::::/ュソ .レ' ク,ソノ |}.ノ:::::/ が、別に祖師聖人の定めた名前ではない。
fヘ l::ハ:,ィァ:::| , ,!|':::::/
.イ ) ,彡 /)ノノ::|、 ,、 , '::::::/ 祖師聖人は【浄土真宗】と呼んでいらした。
シ | } ヽ、 /^) l/ ,、l .`r 、_ , イ/从/
ヘ ヽ、/ ′}/ /. ̄l | ̄7ヘ
∨,/ ヽ /:.ヽ'゙{ヾ、 _}ヽ/:.:.ヘ_
{ { } / ゙̄オャ--.、 ,.---ォ、 ̄ `ヽ、
ノ / / | `ー---一'゙ |.ヘ / .}
【八代、本願寺蓮如】
.
-
だいたいこいつのせいじゃねーかw
-
, . : ´ ̄`: . 、
/: : : : : : : : : : : `ヽ
. /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : イ: : ハ: : : : : : , ←この人の頃には既に浄土宗とは別組織の、
ハ: : : : : : : :/.| :/‐トi : :l : : }
,'イ: : : : : : / レ _} : :|: : :.! 【一向宗】と呼ばれていたため、
}八 ∧: : :/, セ歹l : /〉 /
ヽ: |: :/´ レ/":ハ 【一向宗=浄土真宗】となる。
ヽレヽ 、 ― イ: :/レ
. `ル圦= ´/ゞル′
, -‐´イf三イ二、ユ-ヘ
/: : ; : : :j///}: : : : : :`: :}
/: : /: : : ;'///|: : : : : :{ : :ハ
/: : :.{: : : :{////; : : : : :j : : :ハ
/: : : :/、: : :マ///| : : : : :; : : : :ハ
. /: : : :///i: : }///|| : : : : :ト: : : : ハ
/: : : :////}: :リ///|| : : : : :| V: : :ハ
- ――― -
ィ´::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/ ...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... ' ,
′/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
, ..〃::::::::::::::::::::::::;ィ:::::::;へ::::::::::::::';:::::::l
. !:::′::::::::::::::::::://::::::/ \::::::::|:::::::| で、最終的に一向宗呼びは廃れて、
|::::l::::::::::::::::::/- |::ル' -――j:::::l:::::::l
|;:::l:::::::::::::::/”〒` レ゙ イ”〒ヲ|:::「}::::l 浄土真宗呼びが残るが―――
l',::l::::::::::::::::!フ,⊥ ク,⊥ .l::::lノ:::リ
|'ヘ::::::ヾ::::::l , .ノ::;':::::/
ヾ::::::::::::l /::::/
ヽ、::::l\ -- ィ'// 宗名に関しては、江戸〜明治に何度となく、
`ヽ| . ヽ、 __ , ´|
__ | ヘ ̄ ̄7 浄土宗側との軋轢があったそうだ。
ヽ フ | L__
l ヽ ,| .|  ̄ヽ
_ _ ,ィ'| ト====ィ.| / l
/ ̄ .\ .| | /
/ ヽ、| | ,r´
【おまけ、おわり。】
.
-
>>468
この人はこの人で、
「うちらは自分たちのことをなんて呼ぶのが正しいの? 一向宗でいいの?」
って質問に答えただけなので、別に何もおかしいことはしていないんですよね。
-
>>464
というような感じで、歴史的になんとなく醸成されていった名前ですね。
元は浄土宗の美称だったのが、後に浄土宗とは別の宗名として固定化した感じで。
-
解説ありがとう御座います
どんなトコでも法然さんage止めない親鸞さんマジパねぇ…!
んで蓮如さんも単純に開祖の自称を宗派名にしただけだったのか
-
黒谷の金戒光明寺(浄土宗)も
「浄土真宗最初門」って後小松天皇の勅額が掛かってますよね
この“浄土真宗”っていう文言も
法然教学としての浄土宗に対する美称、尊称って意味だと知らないと
「金戒光明寺は(宗派名としての)浄土真宗のお寺なの?」って勘違いしちゃいそう
-
今追いついた
蝉丸Pの本流し読みして段ボールに仕舞ったのを探さないと……
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今日は重さがひどいですね。
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移転後の一時的な不具合ならよいのですが……
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書き込みは昼間からですけどゴールデンタイムで更新も遅く…
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専ブラに登録してあるスレッドが軒並み過去ログ表示されるのも、鯖が重たいせいかな?
-
昨日の鯖移転後は、二重投稿やクロノスどころかその合わせ技まで見ますからねぇ…
-
そいえばある教授が中世の仏教について例えば
法然上人は自力行を捨てて専修念仏を勧める一方で
仏塔の建立や仏像の造立など自力作善を推奨する行動をしている
現代人の感覚からすれば、おかしいと思える言動であっても
当時の学僧は兼宗兼学が当たり前だったから、法然上人の場合
浄土宗の僧侶としての立場の考えと、天台宗の僧侶としての立場での行いに
差異が生じるのは当然であり、現代的な宗派の概念で当時をとらえてはいけないって教えてくれました
-
>>480
非常に正しいお考えかと思います。
-
そういうのは、時代背景まできっちり学ばないと分からんよなあ…。
-
アレか、北上さまをスーパー北上さまと読んでたら後世でほんとにスーパー北上さま2とかできちゃったみたいな
>浄土宗と浄土真宗
-
しかしあと500、微妙な残りを何して埋めるか。
それとも素直に過去ログ化依頼をするか――
-
はい先生、安価でカオス嘘予告ぶっこむとすぐ埋まると思います!
-
(」・ω・)」
-
>>486
ほら一緒に巣に帰ろうな
-
ギャル夫と白蓮さんのその後を書いているとすぐ埋まる気がします
だめならその…ギャル夫と烈さんのその後でもいいのよ?
-
ギャル夫のすこし未来で、大学デビューしようとしてたら仏門デビューしてしまったでござる、
みたいな現代の出家得度は見てみたいですね。
一般人がお坊さんになるプロセス、みたいなものとか。下積みとして他の寺へ修行に出されるとか。
-
もしかして、浄土真宗の真は『真ゲッター』的な意味だったのか?
-
遭遇頻度が高いカルト講座と思ったが、名前上げて終わりかな
-
乙でしたー
今読み終わったけど面白くて、勉強になりました
-
>>489
宗旨が異なれば、修行内容も基礎的学問も異なるし
同じ宗であっても派が異なれば、
そこでもまた専修内容も違ってくるから、
伝統的仏教全般でくくるのはちょっと難しいよな気がする
-
ギャル夫が頭丸めたらやる夫じゃないですか、やだー!w
-
>>493
そうですね。
禅宗ならそれなりの期間、修行僧堂で修行しなければなりませんが、
浄土宗系はほとんど座学と規定の講習で通れますし。
-
やる夫が大学デビューしようとしたのが、このスレのギャル夫だったりして・・・
-
ギャル夫が頭丸めると、やる夫よりもやらないのか夫(超マイナー)の方に似ている気がする
-
やる夫がチャラくなったらギャル夫に、ってのは前に他所のスレで見たなw
-
よく考えてみたら、このスレのやる夫って、要するに親鸞本人・・・
-
やる夫でのいかない夫みたいに坊主みたいな剃り跡があるAAはないのかな?
-
>>495
時代はファッションホモならぬファッション坊主か
……あれ?ありなんじゃね?Fateとか寺生まれのTさんとか
-
>>499
そういえば、親鸞はやる夫のままだったけど
仏陀は配役変わってたなw
法然スレや仏陀スレの住人ならわかるけど、そうじゃない人には紛らわしいだけだもんな
-
え、ブッダどこで変わった?
最初からパンチだったような
-
>>503
作者さんの旧作の法然スレ(とその前のやる夫・シッダールタ)では、やる夫がシッダールタなのよ
-
>>504
なるほど理解
-
おまけ来てたのか、乙です
浄土真宗って名前には学校で習った当時にかなり疑問に思って色々調べたなあ
自分で開いた方に真と付けるなんて、仲悪かったのかとか恩知らずやなあって考えが
調べる内に180度変わっていくのが子供ながらに面白かったわ
-
ぜんしゅうでごにゅうはむずかしい(分かる人にしか分からないネタ)
-
>>507
浄土真宗と、禅宗は、
系統樹でいうと、海鼠と蜂の子ぐらいの断絶があるぞ
-
どちらかというと仏と糞箆ぐらいの断絶、
あるいは仏と麻三斤ぐらいの断絶があると思う。
-
狗と仏性くらいではないだろうか?
-
日本語でおk
-
禅宗は武家に支持されてたイメージがある(小並感
-
>>507
最初の数ページでいきなりネタバレしてたあれか
ぜん宗が意味が二つあるんだよな……
-
鐘がゴンと鳴ればカラスがカァ〜♪
一休さんが口ずさんでいた歌が、一休の悟りの時の歌だと
知った時は驚いたなぁ。頓悟禅。
-
そろそろか
-
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【安価】できない夫は狩人日誌を綴るようです【MH】
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r‐-ミ __
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/ /ヽ//// マヽ ヽ二ニニニニi/|. i| 丶 __ ___ / ___,ジ丿/:.:.:.:.:. /¨^´
∧ ノ /////⊆_ j-、ニ∨ニニニ.> "⌒`` / ノ¨¨¨´ ,.:′:.:.:.:.:.._j
〈ニヽ_ノ`___¨ー--イ ハニ∨ニニニ\ -‐……━・・・・'’ / /:.:.:.:.: .:.:.:.:./
ヽT |ニニニニニニニL_ ∨ニ ∨ニニニニ, -‐………━・・'‘´__,,.. イ:.:.:.:.:.:.: :.: .:.:/
ト、 .lニニニニニニニニト、」ニニニヾ___ニニニ,/⌒¨¨¨´ 丿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
|ニニ,/ニニニニニニニ7 |ニニニニニニ\ニニ, /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{
,ニニハニニニニニニニ l ∨ニニニニニニニニニ,\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
. /ニニ./ \ニニニニニノ \ニニニニニニニニ., \ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ニニ/  ̄ ̄ ̄ ` ト、ニニニニニ., .\ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉
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/ニニニ/≧ _ ./:|////\ニ | | ^¨¨` 冖宀冖 "¨¨^ 〉
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…━━━━━━━━━━━━━━━…
C o m i n g S o o n ......
…━━━━━━━━━━━━━━━…
.
-
ヒャッハー、新しい物語が始まるー
-
カミングスーン
-
じ・・・人狼村!?
-
その狩人日誌じゃねえw
-
「気をつけて…」
「ああ、さっさと片付けてすぐ帰ってくるさ。約束だからな、晩飯、楽しみにしてるよ」
みたいな感じでフラグ立ててるように見えて
-
ヒロインっぽい子が誰か気になる
-
できない夫だろう
-
そっちヒロイン!?w
-
そうか、できない夫ヒロインか……
じゃあヒーローの、女の子が誰かを知りたいんだが……
どなたか教えて頂けないだろうか?
-
鷺沢文香なるキャラらしい。
俺も詳しくは知らないけど。
-
文香ちゃんかな
お岩さんはモバマスやってんだっけ?
-
できない夫(♀)
というボケは置いておいて鷺沢文香、モバマスで最近出た読書っ子だな。スカウトしたPに対する台詞が
「…………はい? …アイドルを…お探しですか? …当店は…アイドル雑誌などのお取り扱いはございません。
…違うのですか? …………ええと…あの、お話がよく飲み込めないのですが」
っていう子。話すのも人の目を見るのも人前に出るのも苦手。書店のお仕事は座っているだけだから大丈夫だったらしい。
-
もう出たのも最近じゃない気もするがw
なぜだか知らんがAAは多いしな
-
ああ、モバマスの文香か
答えてくれた人ありがとう、超期待して待ってます
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
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…━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━…
,
. ,,.. -‐''ニ- △|\ |\ 【安価】できない夫は狩猟日誌を綴るようです【MH】
. / / ▽ π\ リ \
. /一'i | ▽' ∨ ヾ_,,.ー、ヾッ \ …━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━…
/一'i ∧∨| <| ヨ \xAD堯 \xA1 /, ヘ__ゝ
//| / ゝ ',<{ '∧ ヽ、{>\\
/ / ∧/', \\ ∧ } }i> \从
|∧,/ ∧/ ゝ\ ∨ \\ |/ _ ゝ__) __/!_
| ! ∧/_,. -‐=ニ 〈 \/ 〉 {ハ∴:}_}ーァ>、
ヽ |/ _,.. -一 ''≦ ゝヘ /^リ  ̄{_' }し'/⌒>、
V /リ ≦'' , ―┐/ ン-、 |「 ̄ ̄.{≦彡 {_イ/} ヽ
V ≦' ,〈 \/ 爪 /回ゝ |! {ニ彡イ ヽ ソ__ノ
リ </ ヨ `ー\ / // _ --―===. ´ } }ニ}__」ニニニニ{}
<{ ヨ `´ // ー――――――r――――<__.ノミ、 ヽ
△ `TTTTTTTT爪 △ |! l/=彡/.\ ヽ_ゝ
∨∨∨∨∨∨∨∨ |!___|i__.} \, -'ヽ
 ̄ ̄ ̄〈_ノ 〈_ノ
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△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
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ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1375792549/
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
左のドラゴンが、ちょうど例のAAくらいの大きさに丸まっててごつごつしてて、お岩様かと一瞬オモタ
-
もう2、3日しましたら誘導完了とみなして過去ログ依頼出してきますね。
-
その前に、ギャル夫と白蓮さんがどうなったかだけでも……!
なんか白蓮さんより前にお父さんに気に入られるような未来図が見えなくもないw
-
>>534
,;:'";;;;;;;;;;//ノ j;;;;;;;;;レ 彡;;;;;;`ヽ、
,r'";lヽiヽ ft ノ / //;;;/ノ 彡彡;;;;;ヽ.
,f"ミミヾ、l;;;;;|/;;;゙リ ノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;三;;;;`i,
/;;;;rー-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ノ;:r‐'" ,r''`ヽ;;;;三;;;i
,i';;;f" `i゙`ー、;;;;;;;;,.ィ/ / `t;;;;ミミ;;t、
l;;;;j ヽ `^''" / ノ ゞミミミ;;)
l;;ノ/`ヽ、`!、 》 ,r' ノ^=、. ヾ,ミ;;;;l ,__
f`レ""~ヽ、ヽ〉〉 ハ i l / ,r' /,::'"~゛゙ヽ `i;;;y,,.,ヽ
f,〉l ,...、ヽ`ゝノ ヽl レ' /ィ"ィ_,,..,、 l/人 .l 仏教とは云々――――
lt.ti ,;ィ==、ヽ( tj ,j,/,;:=‐‐- 、,. ,,. l/ヽ),j
ゝ、l ゝ、 ● ) \ l ,ノ ( ● ノ'='" レ/ノ
`i >ー‐'′ 〉- / `ー‐=" j'"/
t ,.ィ'"~´ ( ヽi ー--=、`ヽ ノ、j"
,j `i、 _,.」 ,レ-、 ``ー,.イ |
( __、、,. ,.l゙iヽ ,r‐='"( (´ .)_ノ ー‐ヲ / l t
,,.==ニー彡三ミヾ、 (;;l l`i`i、 ,.==、ゝ、,,ノ,,.-‐=-、_,, / / ,j i
,..、ヾ;;;;;;;;;ミミ;;t-三ミ、 _f";;;;] t ヽi, i、(`ヽ、゙ニ,",ィ'",j+〈 / // ,ノ 〉、
,.tミ彡;;;;;;;;;;;;;三;;;;;;ヽ.__f;;;;;;;;j i ヽ、.i fニi`ー-ニ-‐''"~ fニj' / ,ノ ,ノノ::i、
`ーミ三彡'''''"゙t;;;;;;;;;;;;;;;;彡f``t、 ~゙i ,t ゝ、_j_,,..,r'' ノ イ'" ,ノノ::::::ヽ
) ``ー-‐"_」:::::::ヽヽ、__t ヒ`ゝ、.,___,.,. ィ"/ / ,.ィ"ィ::::::::::::)、.,___
,,.. ィ '"´ ̄l:::::::::::::``ー-ゝ``ー- = -‐ ''" ノ,,..;:-=" "´::::::::::::::ノ:::::::::::``=ー-=、
,,..;::=''"::::::::::::::::::::::::t、::::::::::::::::::::ゝ、__ __,,.ィ"ー''"~::::::::::::::::::::::::ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::`` =ー-=、
-= '"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::  ̄ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::``ー
ト VVVVVVVVノ\
\ \
ヽ \
⌒≧x /^^\/ \ \
彡 〆 ) 丶 ∨ 思想とは云々……!
〃 ハ \ , , / Y:i|
イ 从§ ( ●) (●) |从
乂イ§ (__人__) |
/ ゚ o ` ⌒ ´ /
/´ _i⌒i⌒i⌒i┐
| l ( l / / / l
l l ヽ /
-
_,,.. -──- 、,_
,..::''´::::::::::::::::::::::::::::::::`':..、
,.:'":.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/: : :/: : : : :|: : : : :ハ: : : `ヽ: : : ';
/ / ,∠ ハ / j : ノヽ : '; ; あらあら……
; ;' /-‐レ'- |/ -‐- |! | }
{ |! / _ ァ==、 リ ,/ /
'、 人. { '" ̄` . ∠,.イ ;
ソ ノ ゝ" _,. ム 、 {
'´ イ 人 ` ,.イ| ヽ八
/ ノ l|>, 、.,_,. イ / __ ) `ヽ
/ / __{ /__r|、__,ム-‐l'":::::`ヽ . \
/ / /:::::::`7/:::{ -‐}:::::::;::::::::::::::':、 ヽ ヽ
/ / /::::::::::::://:::/`''ー---‐''ヘ:::∨:::::::::::::::ヽ. `; '、
;' ; ;'::::::::::::/:::/`''ー-----‐''ヘ:::::\::::::::::::;r' , ヽ
ノ .! ヽ:::::::/:::::::;:::\.,_l/_/:::';::::::::';-=ィ:{ ノ、 !
'´ イ }、={:::::::::{`' ー--ァi---‐ '"}::::::::::}::::::::! ,' ',
{ ´ 、 }::::人::::::::'、// \\ソ:::::::人::::::{ ; }
、 ' }:::::::::ヽ:::::::}'" l | `'{:::::::イ!::::::::::l 人 , ノ、
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \ (そういえばアレ、俺っち最初、
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ .│i| わりと邪な目的で近づいてたような――あれ?)
レ!小§ (●) (●) | イ
レ § (__人__) .|ノ
\ `ー'´ ノ
/⌒ヽ゜。 。゜ィヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ / r─--⊃、 |
| ヽ,.イ `二ニニうヽ. |
-
ギャル夫が悟りに近付いているwww
-
/彡彡彡彡彡三三三ニ
////´ヽ彡三三三三三三
i// _  ̄ ̄ ̄`ヽ,.彡r‐-
レ′,/,,. ≧ ヽイ / ……よければ、また来なさい。
| ,// ,.イ /__ 〉ノ,
ゝレ′ Xi/ / V / 君との話はたいへんおもしろい。
) ´ヽ、__ ト、 /ゝイミ
|,,, ..、 `ヽ i /
〈 ,.-' `ヽノ,イ
`´j _ .{ / |
`┬‐-' __ノ_ ノ :|
`⌒!´ `/ .} ,/
ヽ--‐'´ヽ、_/ /
/| /
NVVVVVVV\
\ \
< `ヽ、
</ /"" \ .ノヽ. \
//, '〆 ) \ ヽ
〃 {_{ ノ ─ │i| アッハイ。
レ!小§ (○) (○) | イ
レ § u (__人__) |ノ
/⌒゜。 ー‐ 。゜ィヽ
/ rー'ゝ∞ ∞ 〆ヽ
/,ノヾ ,> ∞∞ ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |∞|
目的に向かって前進しているのか!? 後退しているのか!?
ギャル夫の明日はどっちだ――――!
.
-
というわけで、こんなかんじです。
では、過去ログ依頼へー。
-
もう少ししたら頭を丸めると見たw
-
一般人出のお坊さんの一番困るのが就職先というが、ギャル夫は安心だな!w
-
頭を丸めて…あれ?どこかで見た覚えがあるような……
-
すごく前進してるじゃないかw
まず馬を射止めてしまってるが
-
坊主にしたらただのやる夫なんだよなぁ・・・
-
生き写しじゃん?
-
浄土真宗なら有髪でしょ
-
まあ髪の毛は染め直すだろうがw
でもそういうレベルの話出来る人って居て欲しいなあ
やっぱ大学でもうちょい先生と色々話し込んどくべきだった
-
>>547
ネットでいろいろ、話せる相手を探してみるとか。
-
>>548
そうですね ネット上だけの知り合いも居ないので
ただ自分もそこまで思想的にどうこうといった感覚や学術などでしっかりした体系も出来ているわけではないので、
まず自分である程度調べてもみようかと
-
そういう話ができる友人が居る俺は幸せものか
しかも政治の話と宗教の話両方がひとりずついるからな
三大タブーの内二つを真面目に議論できるのは些細だけども大きな幸せだ
-
>>550
じゃあ、野球の話しようか?
-
>>551
横浜ベイスターズの話をしようぜ!!1!
-
打線の調子が良いのはいいんだがそれでカバーできないほど投手陣がアカンっすね
まぁたぶん夏場を乗り切るチームとしての体力が無かったからだとは思うけど
ナズェドラフトデトウシュノホキョウシナインディス ドラ1で筒香とか取ってる場合じゃなかったんや
-
打って得点する、そして逆転されるの流れがひどすぎて、
ファンの家族がたいへん凹んでおります
暗黒時代に慣れて負けっぷりを楽しんでいたのに、
希望が見えるとこうなるのかと、私は生暖かく見つめていますが……
-
青髭の旦那理論か……
-
平均7点取って負けるチームがあるらしい
なお(ry
-
割と真面目に今年のベイは怖いんだけどなぁ、あの超攻撃力
もうステ試合だなぁと思っていたら何故か勝ち越したりしてるけど
-
中日からやってきたブランコさんでしたっけ。
えらく打ってますよね、凄まじい。
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パワプロのマイライフでベイに打者で入団したら
自分が何点取っても必ずそれ以上に点を取られる投手陣にぶち切れた思い出
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美人に釣られて宗教にハマっちゃった大学一年生の明日はどっちか……
絶望しか見えないw
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人生の墓場的な意味で?w
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今のベイは5位とはいえ、ゲーム差的に最終3位の可能性十分。
去年まで6年連続最下位だったことを思えば大健闘。
試合内容は往年の近鉄みたいな馬鹿試合が多いけどw
CSのおかげで3位争いができるしタイトル狙いだけの消化試合も減った。
ただ、CSのルールは変更の必要があるけど。
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ここのオススメでMMスレを読んで観たら止まらなくて2週間かけて読んだ。
面白かった。
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二週間……かなり早くね?
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ギャル夫も真面目な話でもに合う時はある
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某劇場版見てたら「愛」という言葉は仏教的にあまりよろしくない意味のものだと聞いた事を思い出した
「慈悲」が世間一般で言うところのソレに当てはまるんだっけ
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直江さんのあれも愛染明王の愛じゃなかったっけ
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ちょっくら調べてみたけど謙信が願掛けした愛宕権現からとった説もあるようで、
どっちなのかは確定してないみたいね
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>>566
ヴィーナス謙信「ラブ…それはウォー…」
あの映画は愛情が保護欲と執着に歪んじゃってた気がしますが
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>>569
ttp://www.higashihonganji.or.jp/sermon/word/word10.html#text01
こちらの解説を見た限りでは、まさしく愛情=執着という扱いになっているようで…
その下の項目もあわせて読んでみると、あの流れはなかなか興味深い
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まぁキリスト教で言う愛も慈愛であって何かへの執着とはまた違うしな
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自愛なんて言葉もあるわけで、愛という漢字の意味が熟語によりバラバラ
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愛って漠然すぎて別の語彙の方がいい
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アモーレ
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