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死んだ彼女が姑獲鳥になって帰ってきた。

1 : 狂狐 :2018/03/27(火) 23:12:01 V5PJBwBY0
後輩の琴音が死んだ、交通事故だった。あと3ヶ月で高校を卒業だったのに・・
琴音の葬儀を済ませた後、俺は家で意気消沈していた。
すると呼び鈴を鳴らす音が聞こえた。誰だ?と思っていると。
「せんぱぁ〜い、いますか〜?」死んだはずの琴音が聞こえた。
俺は驚いた、死んだ筈の彼女の声が聞こえるなんて。
俺は最初彼女を失ったことによる幻聴だと思っていたが、何度もはっきりと聞こえる上にドアをドンドンと叩くようになったため、俺は意を決して、ドアを開ける。
「あっ、良かったぁいたんですねぇ、いなかったらどうしようかと思いましたよ〜。」
そこには死んだ筈の琴音がいた。
「琴音!?お前死んだはずじゃ!?」
「え〜〜となんて言うか、姑獲鳥になっちゃったみたいですぅ〜〜。」
「はっ?姑獲鳥?」
俺は一瞬その言葉に信じられなかったが、よく見ると彼女の両腕は鳥の羽のようになっていた。
確か姑獲鳥って死んだ妊婦がなる妖怪で・・・・・・・
「ってなんで姑獲鳥に!?」
「実は先輩の子供を妊娠していたので。」
「えっ!?俺は知らされていないぞ!?」
「両親が、その・・・・・知ると余計ショックを受けるから隠したみたいです〜〜。」
俺はあまり色々なことにどこから何をしたらのいいのか悩んでいると
「あのぅ先輩。」
「んっ、なんだ?」
「先輩の家に泊めてもらって良いですかぁ?」
「なんで!?」
「実家だと、両親が驚いてしまいそうなので。」
俺は一人暮らしなので別に良いのだがこれからどうなるんだろう・・・・


アキラ 現在大学1年生。付き合っていた後輩の彼女が姑獲鳥になってしまったので困惑している極普通の大学生。
琴音 高校3年 アキラの後輩で彼女。
死んだ時にアキラの子供を身籠っていたので姑獲鳥になってしまった。とりあえずアキラの家に居候し始める。
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ギャグで行きたいと思っているのでその辺を意識してくれれば嬉しいです。
ハーレム展開(不倫・浮気含む)・バトル展開は無しでお願いします。
念の為に書いておきますが産卵は無しです。
産まれてくる子供は一人でお願いします。
バッドエンドは無しでハッピーエンドでお願いします。
リレーよろしくお願いします。


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2 : 無明 :2018/03/28(水) 12:22:57 I8kmYQdY0
「えっと……親が驚くってことは……」
「はい、みんなに見えます!」
ちょっと待てよ……。
だとすると、死んだはずの彼女が妖怪になって帰ってきたなんて周囲に言えない。
参った、こりゃ頭部友達呼べないぞ……。
「先輩?」
「ああいや、知り合いとかになんと言おうかって……何だったら、その腕って隠せたりしないか?」
「やったことないですねぇ……。」
なんてこった、気楽なのはいいけど、琴音のやつ自分のことをあんまり理解してなさそうだぞ……。


3 : 狂狐 :2018/03/28(水) 17:53:07 qeGxGVS.0
「と、とにかく家に入ろうか。」
とりあえず俺はこのまま誰かに見られてはまずいと思い琴音を家に入れることにした。
「とは言えこれからどうしたものか、はぁ・・・・・・・」
今後のことを考えると思わず溜息が出てきた。
俺は何となく琴音のお腹を見る。
ぱっと見る限り妊娠しているとわかるほど膨らんでいるようには見えない。
「今何ヶ月目だ?」
「確か2ヶ月目くらいだったかなぁ?」
まだそれぐらいか、琴音とはちょくちょくエッチしてたからなあ。
と言うか姑獲鳥って死んだ妊婦が妖怪になったものだったよな?
その中にいる胎児って成長して産まれてくるのか?
仮に産まれたとしてもその子供も絶対妖怪になってるよなあ・・・・・


4 : 無明 :2018/03/28(水) 18:27:58 I8kmYQdY0
「そ、その、琴音……」
「はい、姑獲鳥だったら、赤ちゃんはどうなのかってことですよね」
やっぱり、本人も気になるか……。
「ちょっと待ってみて、大きくなってきたらわかると思います」
前言撤回。
そりゃそうなんだが、こいつは相変わらず脳天気だ……。
でも、今はそれが少しありがたいのも事実だ。
不安は多いが、こうして琴音とまた話せるだけでも俺は嬉しいのは当然だ。
少なくとも今くらいは、その事実を喜んでもいいよな……。


5 : 狂狐 :2018/03/28(水) 20:41:31 qeGxGVS.0
そう思っていると琴音がそわそわしだした。
「んっどうした琴音?」
「とりあえず先輩に会って家に入れて一息付いたのでエッチしたいなーっと。」
一息付いたらエッチしたいってなおいおい。
いやもともとお気楽なやつだった。
とそれよりも。
「まだ2ヶ月目だろ、したらいけないだろ。」
「私妖怪になってるのでエッチしても多分大丈夫だと思いますよ。」
と琴音はまたまた脳天気な返答をした。


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6 : 無明 :2018/04/02(月) 02:22:05 1k63Oito0
待て待て、そんな気楽に答えていいのかそれは。
あまりにも暢気すぎやしないか、こいつ。
そして、そんな俺が思い悩むのをよそに琴音はなにかを探し始める。
「すいません。ご飯どこですか?」
ああ、もう、ここまでとは……。
「いえ、エッチって体力使うのでその前に、と思って」
「ったく……そもそもその手で料理できるのかよ。俺が作るから待ってろ」


7 : 狂狐 :2018/04/02(月) 17:58:05 AkEaJhe.0
一人暮らしをしている俺は無論、琴音も料理が出来る。
今の手ではどう考えても無理そうだが・・・・・・
よくよく考えるとあの手だと箸掴めないよな、どうやって食べるつもりだ?
恐らく琴音のことだ。そこまで考えていないだろう・・・
となると手掴みか?余り熱い物にはしない方が良さそうだな・・・
俺はそう考えながら料理を作っていた。


8 : 名無しのごんべへ :2018/04/04(水) 21:00:17 zTosWCAoO
すると琴音が声をかけてきた。

「せ…先輩…トイレ…」

「え?トイレ?」

俺は琴音の方を振り返る。
琴音は蒼白い顔をして羽根で口元を覆っている。

「気持ち悪い…吐きそう…!うっ…」

さらに背中を丸め腹をさする。

「ちょっ…ちょっとまって!」

俺は慌ててトイレに案内する。
バタバタと駆け込み、琴音は急いで便器に突っ伏した。

「ゔっ…ぉえ゙ぇ〜〜……げぇっ、げぇ〜…」
俺は背中をさする。
「おぇっ…おぇぇっ…げほっ…はぁ、はぁ……」
ようやく落ち着いたようだ。
「どうしたんだよ急に?」
「う〜〜…料理の臭いがしてきたと思ったら、急に気持ち悪くなっちゃって…」
「それってアレか?テレビでよくある妊娠したときのヤツか?」
「そうだと思います。悪阻かと…」

妖怪にも悪阻はあるらしい。


9 : 狂狐 :2018/04/04(水) 21:53:17 VXGeyp1Q0
とにかく悪阻があるとなるとそういうのを考えた料理にしないといけないな・・・・・・
悪阻の時はどんな料理が良かったかな?
そう思った俺はとりあえずレシピ本を開いて調べてみる。


10 : 名無しのごんべへ :2018/04/05(木) 10:23:07 w79q4s4g0
とりあえず、レシピにはトマトやグレープフルーツがつわりの時には食べやすいと書かれていた
確かにこれなら熱くもないし、ミニトマトなら手づかみでも食べられるだろう
それにグレープフルーツが琴音の好物だ
とりあえず、俺はグレープフルーツを切って、下手をとったミニトマトと一緒に皿に盛って、琴音に差し出した
一応、使えるどうかわからなかったがフォークも一緒に


11 : 狂狐 :2018/04/05(木) 23:49:18 taa79lLs0
「あっ!大好きなグレープフルーツだ!いただきまぁす!!!」
そう言い琴音は食べ始めた。
俺は驚いた、器用にフォークを持って食べているからだ。
「おい琴音おまえ・・・・」
「んっ、何ですか先輩?」
「お前、その手でフォーク持てるのか!?」
「あっ!、ほんとですね〜〜〜」
何と言うか案の定と言うべきか、琴音からは呑気な返事が来た。
お前・・・・・・自分のことなのに気付けよ・・・・・・・
でもフォークを持てるってことは他のこともどうにか出来るかもしれないなと俺は感じた。


12 : 名無しのごんべへ :2018/04/16(月) 01:12:44 ugi4Q4nI0
そして琴音はあっという間に出された料理を全部食べてしまった。
「あっ、おかわりありますか?」
さっきまで悪阻があった人の台詞とは思えないな・・・・・・・・・
まあ本人も大丈夫そうなのでとりあえず俺はおかわりを出した。
琴音はおかわりもあっという間に平らげてしまった。
「じゃあお腹いっぱいになりましたのでエッチしよ?」
琴音は食べ終えた途端そう言ってきたのだった。


13 : 名無しのごんべへ :2018/05/27(日) 11:22:38 azZZveP20
「本当に大丈夫なんだろうな。影響ないんだな」
「うん、大丈夫だよ。痛かったら言うし。そんな事より、早くエッチしよ。もう我慢出来ないよ」
 ソファに並んで座り、抱き合った格好になる。
不安そうに確認する俺をよそに、潤んだ目を向ける琴音。
肩の辺りから鳥の羽のようになっているけれど、上半身は人間だった時そのものだ。
決して小さくはないおっぱいや、ピンク色の乳首もそのままだ。
考えないようにしてきたけど、その格好はとてもエロい。
スカートだけ穿いているけど、それがまた逆にエロい。
本人がいいって言ってるんだから、良いんだろう。
俺はついに覚悟を決めて、琴音の可愛らしい唇に、近寄っていった。


14 : 狂狐 :2018/05/27(日) 17:21:24 0JPnOSdM0
「あっその前にお風呂だ。」
琴音はそう言い動き出した。
俺のキスは物の見事に空振りした。
ほんとマイペースだな琴美は・・・・・
「あっそうだ先輩、いっその事お風呂でしましょう。」
琴美はふと思いついたかのように言ってきた。


15 : 名無しのごんべへ :2018/06/25(月) 00:50:46 BZOjRcWo0
「えっお風呂で?」
琴音の言葉に俺は間抜けな声を出した。
「はい♪お風呂なら元々裸で入る場所だし、汚れても大丈夫だからどお〜〜かな〜〜っと思ったんですど♪」
確かに俺の風呂は二人が行為をするには十分な広さを持っているが・・・・・・・・
「あれっ?先輩なんで黙ってるんですか?もしかしてお風呂故障中ですか?」
「いや故障していないよ、わかったよするよ。」
俺は琴音の要望に答えることにした。


16 : 無明 :2018/06/25(月) 10:40:30 mXSOAWbY0
そして、いざ風呂場へ向かったはいいが……。
「極楽極楽〜♪」
先程まで言っていたことを忘れ、湯船に入ってリラックスする琴音。
もともと脳天気で抜けたところはあったが、鳥の要素持ってる妖怪になったせいで鳥頭までもらってないか、コレは……。
「おい、琴音、さっき言ってたことは……」
「あー!お風呂はいったら気分じゃなくなりました!お布団でしましょう!」
思わずずっこける。
全く、どこまで脳天気なんだか……。


17 : 狂狐 :2018/07/01(日) 14:01:46 uU7ryLo20
(結局布団でするのかよ。)
と思っていると・・・・・
「ぐう〜〜〜。」
琴音は布団に横になった途端に眠りについてしまった。
「おいおいまた忘れていないか・・・・」
俺はもう面倒なのでそのままにしておくことにした。
「やれやれいつもと変わらないな・・・・」
俺はグッスリと寝ている琴音を見る。
今琴音の上半身はいくら家の中とは言え胸が露出しているのは俺の精神衛生上良くないので俺の半袖のYシャツを着せている。
流石にそのままでは腕が袖を通らず袖口を改造する羽目になったが・・・・・
「琴音の上の服どうにかしないといけないな・・・・」
俺はそう言いつつ琴音のお腹を見る。
(ここに俺と琴音の子供が・・・・)
俺はそう思いながら琴音のまだ膨らみの目立たないお腹を撫でた。


18 : 名無しのごんべへ :2018/08/26(日) 21:37:24 aeKGE/Qw0
翌日俺は洋服店に来ていた。
琴音の上の服を買うためだ。
本人が気にしていないとは言え今後一緒に暮らすことを考えると上半身裸の琴音を見続けることになる俺が色々と困る。
なのでここにいるのだ。
ちなみに琴音には留守番してもらっている。
流石にあの腕と胸が露出している状態で外に出るのはまずいだろう。
「とりあえず上着と肌着の袖は半袖にしないといけないよな、長袖だとあの腕で通すのは難しいだろうし。」
「家の中はそれで良いとして、あと外出の時どうしようか・・・・・・サイズが大きめのジャンパーを着せるか・・・・・」
俺はそう考えながら店を歩いていた。


19 : 狂狐 :2018/09/02(日) 23:38:42 rneI2vi60
「そういえば腕はどうしよう・・・・手袋で隠すのは無理だな・・・袖で隠すか・・・・・」
とりあえずジャンパーについては袖の長い大き目のを買うことにした。
「そういえば適当に買って良いのか?アイツの好きな服の色とかデザインって何だったけ?」
どんな服にするか悩んだがよくよく思い返してみると・・・・
「よく考えたら琴音の奴、女なのにファッションには無頓着だったな適当で良いか・・・・・」
俺は適当に無難なデザインの服を買った。
「よし上着と肌着とジャンパーっとこれでいいな。」
そして買い物を済ませた俺は家へと一直線に帰るのだった。


20 : 名無しのごんべへ :2018/12/09(日) 13:39:11 nw.BNYj.0
「ただいまーー。」
そして家に着いてドアを開けても返事が来なかった。
もしやと思い寝室へと行くと、そこにはグッスリと眠っているまだパジャマ姿の琴音がいた。
しかもズボンが脱げてパンツが丸見えだ、そのパンツも脱げかけているし・・・・
上のほうもYシャツのボタンが全部外れて乳首が見えかけている・・・・
「またか・・・・」
俺はそう言った、寝相が悪いのは前からなのでもはや慣れてしまっていた。


21 : 狂狐 :2019/01/30(水) 23:52:31 u/YSxpao0
「はあ、全く。」
俺は琴音の服装を直して布団を掛けなおそうと思ったがふと昨日のことを思い出してしまう。
昨日は散々焦らされて結局出来なかったよな・・・・・・
「いっそのことこのまましちゃうか・・・・って何考えてんだ俺は。」
いくら恋人同士で既にしたことがあるとはいえ流石に寝ている時にするのはまずいよな・・・・


23 : 名無しのごんべへ :2019/04/13(土) 16:36:52 eKpmrOY20
「おーい起きろーーーー・・・」
とりあえず俺はまずは琴音を起こすことにした。
よく見たら掛布団だけでなく敷布団も乱れていたからだ。
「起きねえな、おい琴音起きろ!!!」
俺は琴音の頬を軽く叩いた。
「ん?うにゃ、先輩おはよお。」
ようやく目を覚ました琴音は寝ぼけているのか舌足らずな挨拶をしたかと思うと突然俺を押し倒した。
「おっおい琴音!?」
俺が動揺している間に琴音は自分のパンツを脱いでしまった。


24 : 狂狐 :2019/04/15(月) 23:39:35 8y6GbjZE0
「おっおい琴音、何をしようとしているんだ!?」
「えっ?なぁにってエッチをするんですよ〜〜〜〜今から〜〜。」
「えっ今するの!?」
「だぁってさっきぃお風呂の時に〜〜お布団でするって私〜言いましたよね〜〜〜?」
あっこりゃだめだ完全に寝ぼけてるな、と俺は判断した。
そうしている内に琴音は俺のズボンを脱がし始めた。


25 : 名無しのごんべへ :2019/04/16(火) 23:53:03 nV9vb0tM0
「お、おい琴音!!」
「あっもう立ってますねぇ、じゃあ入れますね〜〜〜〜。」
琴音はそう言い俺の既に起っていた俺の一物の上に一気に腰を下ろした。
ズンッ!ジュブジュブジュブ・・・・・
「あん!!ひゃひい!」
腰を下ろした瞬間に琴音は気持ちいいのかどうかわからない変な声を上げた。


26 : 狂狐 :2019/04/22(月) 00:38:04 Mmw9k5Og0
「あはっ、全部入った〜〜〜。」
俺の一物は琴音の胎内に入った途端さらに固くなってしまった。
「おっ!先輩のさらに固くなりましたね〜〜〜。では行きますよ〜〜う。」
そう言い琴音は腰を動かし始めた。


27 : 名無しのごんべへ :2019/04/23(火) 23:48:52 teZdXJGY0
グチュグチュ・・・・グチュ・・・・
「あ、はあはあ・・・・あ・・・・」
琴音は腰を動かす度に艶のある艶めかしい声を出していた。
その度に琴音の肉壁の締め付けが強くなっていく。
(そう言えば琴音と初めてしたのもこんな感じだったけ・・・・)
俺は半ば琴音にされるがままの状態でそんなことをふと思った。


28 : 狂狐 :2019/05/03(金) 16:58:50 ux1HizDM0
そうしている内に俺の一物はとうとう限界を迎え絶頂に達しようとしていた。
俺は一瞬琴音の中に出すのを我慢しようかと思ったが、昨日琴音が多分妖怪だからしても問題無いと言ってきたこと。
そしてそもそも琴音の方から襲ってきたじゃないかと考えに至り俺は遠慮しないことにした。
「琴音今から出すぞ!!」


29 : 名無しのごんべへ :2019/05/11(土) 23:29:51 F41s8o6s0
ドッビュゥッ!!
「ああ、ああああ!!」
俺が琴音の中に出すと、琴音は恍惚とした表情で声をあげた。
そして俺と琴音はしばらくその状態で放心していた。
しばらくしてから琴音が
「せ、せんぱ〜〜い、二回目しよ〜〜」
次のをねだってきた。


30 : 狂狐 :2019/05/12(日) 20:30:28 pHcY44H20
「せんぱ〜〜い、は〜や〜く〜〜」
琴音は諦める様子はなく俺の上から降りる気配も無かった。
(こりゃ駄目だな、この状態になると梃子でも動かせん。)
諦めた俺は琴音の要求通り二回目をすることにした。
「わかったよ、やろう。」
「やった〜〜っ!」
幸いにも精力はまだ残っており、俺の一物は既に勃ち始めていた。


31 : 名無しのごんべへ :2019/05/25(土) 23:43:22 GGf/IoEQ0
「ではぁ、行きますねぇ〜〜〜。」
琴音はそう言い再び腰を動かし始めた。
結局俺はその夜一晩中琴音とエッチをしまくる羽目になった。
グチュグチュッ!
「ああん!ああん・・・・・・・」

  ー翌日ー
チュンチュン・・・・・・
「ん・・・朝・・・・」
そして気が付いたら朝になっていた。
「何時の間に寝たんだ俺達?」
俺は琴音と一体最終的に何回したのか覚えていない・・・・
少なくとも8回はしたような・・・・・
「んっ?」
「すう〜、くう〜」
よく見ると俺と琴音は繋がったまま寝ていた。


32 : 狂狐 :2019/05/26(日) 23:47:36 vzZhY8Bw0
「よし・・・ゆっくりと・・・・」
俺は起こさないように琴音の中から自分の一物を抜いて琴音から離れた。
その後俺はそのまま風呂場へ行きシャワーを浴びる。
シャワーを浴びた後は服を着て朝食を作ることにした。
「んあっ、おはようございます〜〜」
朝食を作り始めてから琴音が起きてやってきた。
「服を正せ琴音。もうすぐ朝ご飯出来るから。」
「あれ先輩大学は?」
「今日は日曜だ。」
とりあえず服を渡すのは飯を食った後でもいいか・・・・・


33 : 名無しのごんべへ :2019/06/17(月) 00:50:17 mQrqkskI0
そうして俺と琴音は二人で朝食を食べた。
「ふ〜〜ごちそうさま〜〜。」
「はい琴音これ。」
朝食を食べ終えると俺は買ってきた服を早速琴音に渡す。
「んっ、これはなに?」
「着る服だよ。上着と肌着とジャンパーとか上半身裸じゃ外歩けないだろ。」
「わ〜〜いせんぱ〜いありがと〜〜。」
喜んで笑顔になって琴音を見て一瞬俺はドキッとするが平静を装い。
「出かける時はそれを着ていけばどうにかなるだろ。」
と俺はそう言った。


34 : 狂狐 :2019/08/12(月) 22:23:19 4eay2p3c0
「では早速試着してみますねぇ。」
そう言い琴音は俺から渡された上着を着る。
ちなみに夏用の薄いタイプのもちゃんと買ってある。
さすがに暑そうだと思ったのだが探すのに少し苦労した。
「あっピッタリですぅ〜〜。あれぇ?先輩手袋はつけなくていいのですかぁ?」
「その腕に入る手袋があるわけないだろ。すまんが袖で隠してくれ。」
なんか変なところで感が冴えるなあ琴音は・・・・


35 : 名無しのごんべへ :2019/09/28(土) 17:02:08 JmlMs64I0
それからは休みの日に琴音と出かけるようになった。
ただこの光景を知り合いに見られないか少し不安だが・・・・
何せ死んだはずの人と一緒にいるから大学の友達に見られでもしたらたちまちに噂になるだろう。
「せんぱ〜〜い、今日もいい天気ですねぇ。」
琴音はそんな俺の気も知らず機嫌よく散歩を楽しんでいた。


36 : 狂狐 :2019/11/18(月) 18:22:13 /RL99lIE0
「楽しいですねぇ先輩。」
「ああそうだな・・・」
前からこうだったが、こんな散歩程度でも楽しめるって琴音はホントお気楽って言って良いのか無邪気と言って良いのか・・・・・
そうしている内に俺達は自分達の家に着き散歩は終わった。
「楽しかったですねぇ先輩。」
「ああ、うん。」
俺は元気な琴音にそう受け答えする。
「今度はもっと遠くへ行きましょうよぉせんぱぁい。あっそうだ!デートとかどうですか?」
「デ、デート!?」
俺は琴音の口から思わぬ言葉に驚いた。
一応言っておくが俺と琴音はデートをしたことがないわけではない。
ただ俺の方から誘ったのが殆んどで琴音の方からデートに行こうと誘われたことはなかったからだ。


37 : 名無しのごんべへ :2019/12/30(月) 13:54:20 Y3jbeUVg0
「あっ、そうだ先輩一緒にお風呂に入りましょう!」
「えっ帰ってきてすぐに!?」
「いやだな〜〜せんぱ〜〜い。今すぐではありませんよ〜〜〜今日のお風呂はって意味ですよ〜〜〜」
「ああ、そう・・・・・」
毎度のことだが琴音のマイペースさにはいつも調子を狂わされる。
こうして俺達は晩御飯を食べて夜になったらお風呂に入ることにした。
「先輩早く〜〜〜」
既に先に風呂に入っている琴音に急かされながら俺も裸になり風呂に入った。


38 : 狂狐 :2020/02/01(土) 16:07:26 1kSUhrBI0
「ふ〜〜〜き〜〜〜もちぃ〜〜です〜〜〜」
「そうだな・・・・」
そうして風呂に入って暫くは静寂が続いたが琴音の思い付きでそれは破られることになった。
「あっ!!」
「どうしたんだいきなり!?」
突然何かを思い出したかのように声をあげる琴音に俺は半ば驚きながらも聞いた。
「そう言えば結局お風呂でエッチをしていませんでしたね。では早速・・・・・・・」
「えっまさか・・・・」
琴音はそう言うと俺が止める間もなく俺を押し倒した。
「しましょ〜〜〜〜〜〜♪」
「ちょっ、ちょっ!!!」
そのまま琴音は俺の上に馬乗りになった。


39 : 名無しのごんべへ :2020/03/19(木) 00:04:49 LF0hJX0o0
そして風呂に入る前から琴音の裸を見た時点で既に反応していた俺の一物が琴音のワレメに沈んでいった。
ジュブ、ジュブブブ・・・・・
「あん♡」
俺の一物が自分の中に入りきると琴音はヤケに可愛い声を出した。
「それじゃあ、始めますよ〜〜〜〜。」
そう言い琴音は体を動かし始めた。


40 : ジャック :2020/04/03(金) 16:18:31 6KMJ36m20
 琴音が身体を動かすたびに、大きなおっぱいがたぷんたぷんと音を立てそうな勢いで上下に動く。
「ひゃぁあぅん♡」
 自由になっている両手で上下に激しく揺れるピンク色の乳首を捕まえてみた。
ギュッと力を入れてつまんでみると、琴音がまた可愛らしい声を出した。
「あっ♡ 先輩の……、ああっ! あぅんっ! 大きくなってるぅ、固くなってるぅ〜〜」
 琴音があまりにも可愛くてエロい声を出すもんだから、俺のペニスはさらに固く大きくなってしまった。
この責任取れよな。
 あまり目立たない白いお腹に既に俺との子が宿っているのも忘れて、琴音を身体ごと突き上げる。
「ひゃぅう♡ あっ! ああ……っ! あん♡ ああんん……っ!!」
 あまりにも気持ちよかったのか、琴音は身体ごとピンク色に染まり、だらしなく開いた口からはエロい声しか出ていない。
「ああんん♡ ああ……っ! いい! いいぃ♡ やば。ヤバい、ヤバいっ! ああんん♡」
 琴音はイッたのか、ビクンと身体を震わせる。


41 : 狂狐 :2020/04/04(土) 23:10:30 tEqZ.XMA0
それと同時に琴音の肉壁が俺の一物をより強く締め付けてきた。
「おおうっ。」
俺は思わず声を上げてしまう。
「もっと・・・・・、もっとおぉ・・・・。」
琴音は俺が声を出したことを気にせず甘い声でより求めてきた。
俺は琴音の要望に応えてより強く突き上げた。
(中に出すのはまだまだだな。)
丁度琴音の肉壁が俺の一物を強く締め付けてくるため、俺は限界まで精を溜めてから出すことにした。


42 : 名無しのごんべへ :2020/04/10(金) 23:30:29 DPouD0q20
それから30分くらい経った頃に俺の一物はもうこれ以上溜めこむのが限界になろうとしていた。
そして俺は琴音の中に溜まりに溜まった精を思いっきり放った。
ドッビュッ!!!ブバアアアアアアア――――――――――――!!!!
「ああああああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡」
今まで経験のない大量の精を受けた琴音は普段以上の絶頂の声を部屋中に響かせた。


43 : 狂狐 :2020/04/11(土) 20:35:48 nFQc1.1I0
「あはっ、あ〜〜〜〜〜・・・・」
今までにない程の快感だったのか、琴音は暫らく恍惚とした表情のままで呆けていた。
そして数分たった頃に琴音は気を取り戻した。
「せんぱぁい、2回目しましょ〜〜〜」
気を取り戻した琴音がすぐに2回目を要求してきたが、風呂で2回目は流石にのぼせそうなので上がってからにしてもらう。
「流石にのぼせるから続きは風呂上がってからにしてくれないかな。」
「はぁ〜〜〜い、わかりましたぁ〜〜〜。」
2回目を約束されたからか琴音はあっさりと俺の上から降りた。
一時解放されたとは言え寝室で再戦である。
しかも前の時のように2回目以降もするのは確実だ。
(こりゃ今日も深夜までする羽目になりそうだな。)
俺はそう思い諦めて潔く覚悟を決めた。


44 : 名無しのごんべへ :2020/07/04(土) 23:29:12 hfNQEY7I0
それから俺と琴音は体を洗い終わった後、湯船で温まりお風呂から上がった。
その後俺達は体をタオルで拭いた後、下着も付けずにバスローブだけを着た。
どうせすぐに寝室で裸になるから脱ぎやすい格好にしたのだ。
そして寝室に着いたら俺が敷布団を敷いた。
「さあせんぱぁいは〜〜や〜〜く〜〜。」
琴音は俺が敷布団を敷いたのを確認するとすぐにバスローブを脱いで裸になった。
「はぁ・・・やるしかないか・・・」
やる気満々の琴音を見て俺は溜息を吐きながらバスローブを脱いだ。


45 : 狂狐 :2020/10/13(火) 00:17:35 16qVxvJA0
俺はバスローブを脱ぎ終えたら、既に琴音は布団の上に裸で横になっていた。
完全に準備万端のようだ。
琴音は早く始めてくれていないかなという期待に満ちた目で俺を見ていた。
(はあ・・やれやれ・・・・・)
俺はそう思いながらも既に濡れている琴音のワレメに自分の一物を入れていった。


46 : 名無しのごんべへ :2021/02/21(日) 20:12:24 7nPEzu860
ジュブジュブジュブブブブブ・・・・・・・・
「ん・・・・あああ・・・・・ああ♡」
自分の一物がゆっくりと琴音の中に入っていく。
その間琴音は普段では出さないようなエロい声を口から漏らしていた。
ジュブン♡
「ああん♡」
そうしている内に俺の一物は全部琴音の中に入ったのだった。


47 : 狂狐 :2021/05/16(日) 23:06:45 R9JxqOWQ0
そして俺は自分の体を動かし始めた。
グチュン!!!グチュン!!
「あんっ!ああんっ!」
体を前後させると共に琴音の胸も前後に揺れ、琴音が色のある声を出す。
(そう言えば、琴音が姑獲鳥になってから、俺の方が体を動かしてするの初めてだな・・・)
俺はそう思いながら腰を動かし続けた。


48 : 名無しのごんべへ :2021/09/08(水) 00:43:21 5UzTpEQs0
グチュン!!!グチュン!!
「ああんっ!ああんっ!!」
俺が腰を動かす度に琴音が声を出すと同時に琴音の肉壁が俺の一物をきつく締め付けてきた。
(琴音のアソコの締め付けの強さは相変わらずだな・・・・・)
俺は琴音としながらそう思っていた。


49 : 狂狐 :2021/12/13(月) 19:41:55 06C1FEwo0
そうしている内に俺は絶頂に達しようとしていた。
「もう出してもいいか琴音っ?」
「んっ、あっ、あっ!!」
出してもいいか琴音に質問するが、琴音は喘ぎ声なのか返事なのかわからない声を出すだけだった。
(琴音の方から誘ったことだし、そもそも2回目だから別にいいか。)
そう思った俺は琴音の中に精を放った。


50 : 名無しのごんべへ :2022/01/16(日) 17:18:37 XMjbfaR.0
「あっ、あひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ♡」
琴音は変な声を上げて絶頂した。
「ふうふう・・・はあはあ・・・・」
琴音はしばらく放心していたがすぐに我に返り。
「せんぱぁ〜〜い、もっと〜〜〜。」
「はいはいわかったよ。」
琴音はまだ満足していないらしく3回目をねだってきた。
(こりゃ今夜は眠れそうにないな。)
結局俺は琴音と計10回もする羽目になった。


51 : 狂狐 :2022/01/29(土) 23:48:10 BjyxH/zU0
それから琴音は以前にもましてエッチを求めてくるようになった。
どうやら琴音は妊娠すると性欲が強くなるタイプのようだ。
別にするのは構わないがこうほぼ毎日だと俺の体力が持たない・・・・・・
子供が産まれるまで持つか俺?
そして数日が経って琴音は妊娠5か月目に入った。


52 : 名無しのごんべへ :2022/01/30(日) 22:26:32 AJLAGi8k0
妊娠5か月目の後期に入った琴音のお腹は少し膨らんでいた。
とは言えこのお腹に自分の子供がいると言う実感は俺にはまだない。
琴音は僅かながら胎動を感じるようになったらしいが・・・・・・
そんな琴音は相変わらずエッチ三昧だった。


53 : 狂狐 :2022/02/06(日) 23:01:08 3Y6BxWlQ0
「せんぱぁ〜〜〜〜い、しましょ〜〜〜〜〜♡」
「おいおい最近そればっかだな・・・・」
「良いじゃないですか〜〜〜、先輩明日大学休みなんだしぃ〜〜〜。」
俺はどうせ休みの明日もするつもりだろと頭の中で思いながらやることにした。
「わかったよするよ。ただしするのは夜だからな。」
「は〜〜〜い♡」
琴音はとても嬉しそうな顔で返事をした。


54 : ジャック :2022/03/16(水) 12:40:58 1b9X7EUo0
 そして晩御飯を食べた後。
我慢できないとねだってくる琴音に根負けして、一緒にお風呂に入る事にした。
「そういえばさ。最近急にデカくなってないか?」
 脱衣所で服をすべて脱ぎ去った琴音のお腹を見ながら、疑問を口にする。
今日で18週目・5ヶ月目の後半に入った琴音のお腹は急に大きくなった気がするのだ。
平均の大きさというのがよくわからないし、姑獲鳥になった琴音の身体で産婦人科に受診するわけにもいかないから、
よくわからないが、そういうものなんだろうか。
「そうかなぁ? そう言われてみれば、そうかも……?」
 小首をかしげた琴音もかわいいなと思うが、自分でわかってないのはどうなんだろう?
メジャーを持ってきて測ってみると、お腹周りが80センチだった。
ネットで軽く調べると、20週目ぐらいの平均と同じだった。

「はぁ〜……。極楽だなぁ〜」
 浴槽に浸かって幸せそうな琴音を見ながら、平均よりも大きな子なのか。というか、琴音のお腹に宿るのはヒトなのかと疑問が頭に浮かんだ。


55 : 狂狐 :2022/03/22(火) 23:48:59 vB.gmhqY0
(まあ考えるだけ無駄か・・・・)
俺はすぐに頭に浮かんだ疑問を消した。
(まあどうにかなるだろ。)
俺は心配するだけ無駄だと言う結論に至った。
ちなみに琴音のお腹が急に大きくなったように見えたのはただ単に琴音の食べ過ぎだった。
実際は20週目ぐらいではなく19週目初めぐらいの大きさだった。
どうやら妊娠した影響と妊娠5か月目で悪阻が治まったのも相まって食欲が倍増したのが原因らしい。
最も俺がそれを知るのはもう少し後なのだが・・・・
その後俺達は風呂から上がり体を拭いた後そのまま寝室へと向かった。


56 : 名無しのごんべへ :2022/05/15(日) 23:36:24 EG26oKog0
「さあ、せんぱぁい、は・や・く〜〜〜〜♡」
琴音は寝室に着いたら素早く敷布団を敷いてその敷いた布団の上に寝て俺を誘った。
(普段はそんな俊敏じゃないのに布団を敷く時だけ素早く動いたな・・・しかもあのお腹で・・・)
俺はあんなに早く動いてお腹の子供は大丈夫なのかと一瞬思ったが・・・・
(まあ琴音は妖怪だし、もしかしたらお腹の子供も妖怪になってる可能性あるし案外大丈夫なのかも・・・)
俺はそのことはあまり深刻に考えないことにした。
「ちょっとせんぱぁい何時まで待たせるんですかぁ?」
「ああ、ごめんごめん。」
そう思っていると琴音が顔を膨らませて急かしてきたので、俺はすぐに琴音の元へと向かった。


57 : 狂狐 :2022/05/17(火) 23:58:05 OYwnJsxQ0
そして俺は琴音の中に俺の一物を入れ始めた。
ジュプププ・・・ジュプ・・・
「ああ、ああん♡」
俺の一物が奥に進むごとに琴音は艶のある声を出した。


58 : 名無しのごんべへ :2022/06/10(金) 16:23:42 /eQIDQCM0
「ぅううんっ! はぁあぅうん! あっ! んっ! いい! いいぃ……。せんぱぁい……」
 トロンとした瞳でうっとりとつぶやく琴音だったが、少し膨らんだお腹に、腰を動かす度に当たってしまうので心配で仕方がない。
しかし、それを物ともぜずに琴音も腰を振ってくるので、大丈夫なんだろう。そう思うしかなかった。
それに、琴音のナカはギュッと締まって俺のペニスを締め付ける。余計なことを考える余裕は既になかった。
「せんぱぁいっ! もっと! はぁあんっ! ぅううんっ! もっと! もっと来てぇ!」
 自らも腰を振りながら、もっと激しくしてと要求してくる琴音。
いつにも増して乱れる琴音にちょっと引いてしまうが、琴音のナカは気持ち良く、自然に腰が動いてしまう。
「ふぁあんっ! ふっ……ぅううんっ! あんっ! ぁああ! イクイクいくぅ……、イッちゃうっ、イッちゃうよぉ! ふぁあああんんんっ!!」
 琴音の宣言通り、イッてしまった琴音の身体がビクンビクンッと大きく震え、バチンバチンと身体が当たる音がする。
「出すぞ、中に! 中に出すぞっ!」
 俺もそろそろ限界だった。


59 : 名無しのごんべへ :2022/09/09(金) 08:57:45 ltFnjsyI0
 どぴゅどぴゅ……っ。
 グッと腰を落としたその時、俺は射精した。
琴音の膣がキュっと締まり、俺にさらなる射精を促す。
「ああっ……。熱い……っ! せんぱいの、入って来るぅ……」
 琴音がうっとりとした表情で呟く。その上気した顔が愛おしくグッと顔を近付けてキスをした。
そしてふっくらと膨らんでいる琴音のお腹に手を置いた。
まだ胎動は感じないけれど、明らかに大きくなっているこのお腹の中には俺との子供が居るのだ。
結局寝入るまで琴音のお腹を撫でていた。そしてそのまま寝てしまった。

「せんぱぁい。今日は大学休みでしょ。だからぁ……」
 起き抜けに琴音はまたもやおねだりをしてきた。
姑獲鳥という妖怪になったからなのか、妊娠しているからなのか分からないが、琴音は最近毎日のようにおねだりをしてくる。
俺は……


60 : 名無しのごんべへ :2023/01/03(火) 07:13:04 CQ8LnfZI0
しょうがないなぁという体でお誘いを受けることにした。
自分を好きだという女の子がセックスしてもいいと言ってくれているのだ。
それがたとえ、自分との子供を妊娠していても。姑獲鳥という妖怪であっても、だ。
だが、快諾してしまえば、チョロいと思われる危険性もある。
 正直、少し眠たげなトロンとした目に、少しドキッとしてしまう。
それに、少しよれたシャツからは、小さくはないおっぱいの谷間が目に入ってきて、それだけで興奮してしまう。


61 : 狂狐 :2023/02/18(土) 23:23:23 pys7xm0I0
要望通り俺はすぐに琴音の中に俺の一物を入れた。
ジュプププププ・・・
「あん、ああん♡」
一物が奥に入っていく間、琴音は艶のある声をあげる。
そして一物が全て琴音の中に入ると俺は腰を動かし始めた。
「あんっ、あぁんっ、あああぁぁん!!」
俺が体を動かす度に琴音は艶めかしい声をあげた。
寝起きだと言うのに魅力的な琴音の姿と、相変わらず琴音の中はとても気持ちいいので俺は既に完全に興奮していた。


62 : 名無しのごんべへ :2023/03/19(日) 23:54:03 19VII7io0
(もしかして俺、琴音の妊娠した姿に欲情しているのかな?)
最近俺は琴音と交わる時に琴音がまだ人間だった時よりも興奮が強くなっているのを感じていた。
それは俺の子供を宿して日々お腹を大きくしていく姿に欲情しているのかもしれないと思った。
無論俺が琴音を好きだからと言うのもある。
(あれっ?琴音も俺のこと好きだし普通なのかな?)
俺はそう思いながら琴音と交わっていた。


63 : 狂狐 :2023/03/20(月) 23:24:17 o6T26.hg0
そうやって考えながらやっている内に俺はもうイキそうだった。
「出すぞっ、琴音!!!」
どぷっ、びゅるびゅるびゅる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
「あ、ああん、熱くて気持ち良い〜〜〜〜〜♡」
俺に大量の精を注ぎ込まれた琴音は大声を上げて絶頂した。
「ふうふう・・・・あはあは・・・・」
余程気持ち良かったのか琴音は何か危ない薬か何かを使ったかのような表情で寝転がっていた。
琴音のこんな顔人には見せられないな。
まあこんだけ満足しているなら、今日の夜になるまではエッチをねだってくることはないだろう。


64 : 名無しのごんべへ :2023/03/21(火) 23:47:58 7lzJcyJE0
そして夜になると案の定琴音は再びエッチをねだってきた。
特に断る理由がない俺は承諾してその日の夜もエッチ三昧になったのだった。
その後も変わらず俺と琴音はエッチ三昧な日々を送っていた。
そして数日が経って琴音は妊娠7か月目を迎えた。


65 : 狂狐 :2023/03/24(金) 23:39:53 Wb/K/spc0
琴音のお腹は誰がどう見ても立派な妊婦さんだった。
とは言え産まれるのはまだまだ先だ、これからさらに大きくなるだろう。
(最終的にはどのくらいの大きさになるんだ?)
俺は琴音の大分大きくなったお腹を見ながらそう思った。


66 : 名無しのごんべへ :2023/04/12(水) 23:25:13 fkdMlYBQ0
あっそうそう、ここ最近の変化と言うか発見と言うべきか。
琴音あの両腕で普通に料理できました。
前に器用にフォークを持っていた為、もしかしたら普通に箸を持てるのではと思い使わせたら何と普通に使えたのだ。
その様子を見た俺はもしかしたらこの調子だと料理も・・・・と思い、琴音に料理をさせたら案の定普通に料理出来たのだった。
そして今琴音は今日の昼飯を作っている。
(結局俺の心配し過ぎだったか。)
俺はそう思いながら、昼飯を作っている琴音の姿を眺めていた。


67 : 狂狐 :2023/06/24(土) 23:48:39 VwnwF5L.0
(あっ、料理が出来るなら普通に他の家事も出来るんじゃないか。)
「琴音、今気づいたんだけど料理が出来るってことは他の家事も出来るんじゃ・・・・」
「あっ!!言われてみればそうですねぇ、流石ですぅせんぱぁい。」
その後想像通り琴音は普通に他の家事も出来た。
こうして琴音は家事をするようになった。
琴音はもともと姑獲鳥になる前は実家では親の家事の手伝いをしていたので家事スキルはあるのだ。
俺が大学に行っている間琴音は暇そうにしていたから、丁度いい暇つぶしになるだろう。
まあお腹の子供のことを考えてあまり体に負担がかかるような家事はさせないようにしているが、琴音自身は
「大丈夫ですよぉ、私今は人間じゃないですし。」
とやる気満々だったが万が一のことを考えて俺はダメと言った。


68 : 名無しのごんべへ :2023/07/17(月) 23:55:48 dGgHRwk.0
「ぶうう〜〜〜わかりましたぁ〜〜〜。」
琴音はさも不満そうに膨れっ面で返事をした。
この様子だと俺が大学で勉強している間に無理をしそうな気がするが、琴音は基本俺が怒ることはしようとしないのでまあ信じて大丈夫だろう。
こうして琴音は一人の妻らしく家で家事をする日常生活を送るようになった。
・・・・・・・そう昼は家事を夜は俺とエッチしまくると言うある意味では夫婦らしい生活を・・・・・


69 : 狂狐 :2023/08/06(日) 22:37:39 xxoMNvlA0
ぐっちゅ!!ぐっちゅ!!
「あひゃぁんっ!!あひゃぁんっ!!気持ちいい、気持ちいいですよぉせんぱぁ〜〜〜〜い。」
琴音が俺の上で気持ち良さそうに喘ぎながら腰を動かしていた。
かなりお腹が大きくなってきたからか、エッチの時は琴音が上で俺が下になることが多くなった。
その為お腹の子供の体重も加わった琴音の全体重が俺の体にのしかかる。
がしかしそれは些細な問題だった。
一番の問題は俺が前から懸念していたこと・・・・・・
そうエッチをする回数が増えたことだ。
毎日するのは当たり前、1日に最低でも4回。
無論それ以上の時の方が多く寧ろ当たり前になりつつある。
そしてそんな状況でもちゃんと琴音とエッチ出来る自分の精力の強さにも驚いていた。


70 : 名無しのごんべへ :2023/10/09(月) 22:38:08 T0mn3gYo0
とは言え1日最低4回以上のエッチを毎日したら流石の俺も身が持たない。
俺は琴音にエッチの回数を減らしてくれないか頼んでみた。
「なあ琴音、エッチの回数を減らしてくれないか?1日に何回のを毎日するのは流石に・・・」
「えっ!?う〜〜〜〜ん・・・・・・」
俺の頼みを聞いた琴音は最初は悩んでいたが、突然何か閃いたような顔になった。


71 : 狂狐 :2023/10/13(金) 23:15:40 sNVotFSA0
「先輩の心配は毎日エッチをしてるとぉ、体力が持つのか心配なのですねぇ、それならいい案がありますぅ。」
そう言い琴音はキッチンへ向かったかと思うと料理を始めた。
(琴音は一体何を作っているんだ?)
俺はそう思いながら琴音が料理を作るのを見ていた。
初めてでないとは言えあの羽になっている両腕で器用に料理をする姿はいつ見てもすごいと感じてしまう。
「よし、完成〜〜〜〜〜〜!!!」
そう言い琴音が持ってきた料理はブロッコリー・レバー・納豆・セロリ・ほうれん草・にんにく・ショウガ・オクラ・アボカド
と言った食材を使った料理だった。
そう琴音は精力の付く料理を作ってきたのだ。


72 : 名無しのごんべへ :2023/10/15(日) 23:45:19 QJw56CTM0
「あのぅ琴音これは・・・・」
出された料理で俺は既に察していたが、念のために質問してみた。
「精力が付く料理ですぅ、毎日これを食べれば問題ないです〜〜」
「・・・・・はあ・・・・」
琴音は精力料理で無理やり解決と言うやり方で来たのだった。
「ああ・・・・そうだな・・・これなら確かに・・・・毎日出来るね・・・・・」
俺は琴音の解決案に反対する気力もなくただ同意するしかなかった。


73 : 狂狐 :2023/10/16(月) 23:58:02 y.4lye9c0
結局エッチの回数は減ることはなく、俺は変わらず毎日琴音とエッチをしていた。
ただ琴音が作ってくれる精力増強料理のお陰か全然精力が衰えず疲れることもなかった。
(これで良いのか悪いのか・・・・・)
俺はそう思いながら琴音とエッチをしていた。
ぐっちゅ!!ぐっちゅ!!
「あぁんっ!!あぁんっ!!」
その日も俺と琴音は夜遅くまでエッチをしたのだった。


74 : 名無しのごんべへ :2023/10/18(水) 23:39:37 CZHEUy5k0
それから数日が経ち琴音は妊娠9ヶ月目を迎えた。
「順調に行けば来月に産まれるのか・・・・」
俺はいよいよ琴音の出産が近いと思うと色々と不安が出てきた。
「産まれてくる子供は人なのか、そうじゃないのか少し心配だ・・・・・」
琴音が人じゃなくなっているので、子供も人じゃない可能性は高いが・・・・・
その一方で琴音の方はと言うと俺の心配をよそに呑気に日常を送っていた。


75 : 狂狐 :2023/10/19(木) 23:32:05 sg.leD5Q0
「あぁんっ!!あぁんっ!!」
ぐちゅ、ぐちゅ!!ぐっちゅ!!!
今日も琴音は俺の不安など露知らずに俺とエッチを楽しんでいた。
(俺が不安を持っているなどしらずに・・・・・まあそれが琴音らしいとも言えるけど・・・・)
俺はそう思いながら琴音とエッチをしていた。


76 : 名無しのごんべへ :2023/10/21(土) 23:48:50 M2txrEnY0
その後も俺は琴音と毎日エッチをする日々が続いた。
そして琴音はついに臨月を迎えた。
臨月になった琴音のお腹はパンパンに膨らんでいたが、恐らく他の妊婦よりは少しだけ大きいと感じる大きさだった。
まあ、琴音以外の妊婦のお腹なんかじっくり見ること無いからあくまで予測だけど・・・・
なんせ琴音を病院に連れて行けないので、詳しいことを知ることが出来ないのだ。
ちなみに当の琴音は相変わらずお気楽だった。


77 : 狂狐 :2023/11/03(金) 12:26:27 R71fG5EM0
そしてその日は何の前触れもなく来た。
「せんぱぁい産まれそう。」
「へっ?」
「だから赤ちゃんが産まれそうなのですぅ。」
「へ!?」
それは唐突に琴音の口から出てきた。
「う、産まれそうなのか琴音?」
「はい何か今日産まれそうな気がしてぇ。」
そう言う琴音はいつもの平然とした表情をしていた。
「い、痛くはないのか?」
「はい、まだ始まっていませんからぁ。」
始まっていないと言うのはまだ陣痛が起きていないということなのだろうか?
とにかく俺は琴音の出産の準備した。


78 : 名無しのごんべへ :2023/11/04(土) 20:24:39 uConPhxA0
俺が床にマットを置いてその上にタオルを引いた。
そしてお腹が出ているため手が届かない琴音の代わりに俺が琴音のスカートと下着を脱がす。
下半身があらわになった琴音は俺が引いたタオルを乗せたマットの上に座った。
「琴音体の調子はどうだ?」
「少し痛み始めましたぁ。」
そう言う琴音の顔はあまり苦しそうに見えなかった。
(人によって陣痛の度合いが違うと聞いたことあるけど琴音は軽い方なのか?とは言え安心は出来ないな、少しでも変化に気を付けないと。)
俺はそう思いながら琴音の様子を見守った。


79 : 狂狐 :2023/11/05(日) 23:35:42 Clx4vY5I0
それから20分くらい時間が経った頃。
「痛みが大分強くなってきましたぁ。」
琴音はそう言うがその顔はかなり余裕のあるように見えた。
「何かぁ赤ちゃん降りてきたよぅなぁ気がするので息みますねぇ。」
妖怪になっているからなのか、それとも女の勘なのか琴音は胎児が降りてきていると感じているらしい。
そして琴音はその発言どおりに息み始めた。


80 : 名無しのごんべへ :2023/11/11(土) 23:27:44 xpP8oZsk0
「ひっ、ひっ、ふううぅぅぅぅぅ、ひっ、ひっ、ふうぅぅぅぅぅっ。」
琴音の息む声はなんと言うか覇気を感じなかった。
本人としては全力なんだろうが、旗から見ると勢いを感じず寧ろ可愛くすら見えた。
(何か想像してたのと大分違うな・・・・)
俺はそう思っていたが、琴音自信は一生懸命だろうから黙っておくことにした。


81 : 狂狐 :2023/11/18(土) 20:12:31 sXtpmZoc0
「ひっ、ひっ、ふうぅ〜〜〜〜〜〜、ひっひっふうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。」
琴音が息み始めてから45分くらい経った頃に変化が起きた。
チョロチョロチョロ・・・・・・・・
琴音のアソコから水が流れ出てきた。
「せ、せんぱぁいこれって・・・・」
「ああ・・・」
俺は琴音が破水したのを確認した。
「お、お漏らしじゃないですよぉ、せんぱぁいわかってますよねぇ?」
「わかってるわ!!!」
琴音のやつよくこんな状況でボケる余裕あるなと思いつつ俺はつっこんだ。


82 : 名無しのごんべへ :2023/11/19(日) 19:18:40 rppNIonQ0
「ひっ、ひっ、ふううぅぅぅぅぅ、ひっ、ひっ、ふうぅぅぅぅぅっ。」
そうして琴音は破水してからも、何と言うか傍から見ると可愛さを感じる息みを続けた。
それから時間が30分くらい経った頃。
「琴音、頭が見えてきたぞ!!」
琴音のアソコから赤子の頭が見え始めた。


83 : 狂狐 :2023/11/23(木) 23:45:23 6H.E1mmU0
「ひっ、ひっ、ふうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜、ひっひっふうぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。」
俺が赤ん坊の頭が出始めた事を伝えるも、琴音は息むのに集中しているらしく聞こえているのかどうかわからなかった。
そうしている内に赤ん坊は頭が少しずつではあるが出てこようとしていた。
それから15分くらい経った頃には完全に頭が出ていた。
「よし、頭が全部出たぞ。後もう少しだ。」


84 : 名無しのごんべへ :2023/11/24(金) 23:46:54 3PwIGjcw0
それまで息んでばかりだった琴音はここで頷くと言う反応した。
声による返事が無いのは息むのに精一杯だからだろう。
「ひっ、ひっ、ふううぅぅぅぅぅ!、ひっ、ひっ、ふうぅぅぅぅぅっ!」
俺から進展を聞いた琴音は息む力を強めた。
とは言っても相変わらず何処か可愛さを感じる息みになっているのだが。
そうしている内に赤ん坊は肩が完全に出ていた。
(も、もうすぐで産まれそうだ。)
俺がその様子を注視する中、赤ん坊は腰の辺りまで出てきた。


85 : 狂狐 :2023/12/31(日) 21:05:22 rKEAPF6I0
「あともう一息だ琴音!!!」
俺の言葉を聞いた琴音はお腹に大きく力を入れた。
「ふっ、うんっ!!!!」
スポンッ!!!!
気持ちのいい大きな音と共に赤ん坊はついに産まれ出た。
オギャアオギャア!!
俺達の赤ん坊は俺が抱きかかえた途端に産声を上げた。
「お、女の子か・・・・・」
すぐに俺は産まれたばかりの俺達の赤ん坊の体を温めのお湯で洗い始めた。
産まれた赤ん坊は琴音のように両腕は鳥の羽みたいにはなっていない普通の人間の女の子だった。
俺は洗い終わった俺達の赤ん坊の姿を見つめていた。
「とりあえず、見た目は普通の人だが・・・・」
とは言え将来普通に幼稚園とか学校に通わせて大丈夫なのだろうか・・・・
そもそもそれ以前に戸籍の問題もあるな、一応戸籍上では既に死んでいる琴音の子として登録出来ないしなう〜〜ん。
スヤスヤ・・・・・
「せんぱぁいこの子さっきまで泣いていたのにもう気持ち良さそうに寝てますよ。この子きっと将来大物になりますよぉ。」
俺は産まれたばかりの俺達の赤ん坊の寝顔とその寝顔を見て笑顔になっている琴音を見て俺も気持ちが緩んだ。
まあ悩んでも仕方ないかとりあえず俺と琴音なら何とか乗り越えられるだろう。
とりあえず今はただ琴音と産まれた赤ん坊との幸せな時間を満喫することにした。

死んだ彼女が姑獲鳥になって帰ってきた。
END


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