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ツンデレお嬢様の子作り計画〜お願い!貴方の赤ちゃん産みたいの!〜

1 : 九条 :2014/10/27(月) 02:52:59 aqBcR4lA0
私立聖ラ・グロッセス高校。
3年前から共学になったこの高校に通う一人の少年がいた。
名前を大瀬良元気(おおせら げんき)。3年生である。
今日も名前の通り元気に学校に向かっていた。

「おい、元気。お前羨ましいよなぁ…」
歩いているときに話しかける男が一人。九里大知(くり だいち)である。彼は元気の親友だ。

「うん?…なにがだよ、大知。」
「なにがって…おまえ、何時も帰りはこの高校の理事長の娘と帰ってるじゃんか。美人だし羨ましいよなー。」
大知が本当に羨ましそうな目で見ている。
「あぁ、またその話しか…だから言ってるだろ、俺は空(うつほ)お嬢様の世話役兼ボディーガードだから一緒に帰らないといけないの。」
「かぁ〜っ!世話役!羨ましいねぇ、あんな美人さんと四六時中一緒!本当に羨ましいなぁ!」
羨ましいを連呼する大知。恨めしそうな目をしている。
「ははは…」
笑うしかない元気。


授業が終わり、放課後。
帰り道を二人、少女と少年が歩いている。
「お嬢様、今日の学校はどうでしたか?」
片方は元気。至って普通の学生服である。
「…また、告白されましたわ。私(わたくし)、まだ恋をする気はないですのに。丁重にお断りしましたわ。」
もう一人は橘 空(たちばな うつほ)。
聖ラ・グロッセス高校の理事長の娘であり、元気を使用人として扱っている少女である。
「はぁ、またですか。いい加減、恋の1つや2つしてみたらどうですかね?」
元気が溜め息をつきながら話しかける。
「嫌ですわ。私には想い人がいますの。その人からの告白でないと受けませんわ。」
「へぇ?それは初耳ですね。いったいだれなんです?なんだったらお手伝いしますけど…」
「それは、その…貴方に話すことではないですわ!」
そんな感じの会話をしながら賑やかに帰る二人。

元気は考えていた。
今のこの生活が心地いい。
何時までもこの生活が続くといいな。
そんな事を。


"
"
2 : 六道 :2014/11/18(火) 20:01:43 EZn1WcSY0
そんな平和な生活が、突然終わりを迎えるとは知らずに…

数日後。
空(うつほ)お嬢様が理事長である父の橘 始(たちばな はじめ)に呼び出される。
元気も使用人として立ち会っていた。
「…すみません、もう一度お話を聞かせてくださいませ。お父様」
「…近日中にお見合いをしてもらう。空には世継ぎを産んでもらわなくてはならないからな。」
「い、嫌ですわ!私には思い人が居ますの。お見合いなんて言語道断ですわ!」
始の言葉に抵抗する空。

「ほう、思い人か。それは初耳だな。いったい誰だ?」
「…そ、それは…この、元気さんですわ!」
「はいっ!?」
突然自分の名前を出されて戸惑う元気。

「ふむ…元気か。使用人として使わしている内に恋に落ちたとでも言うのだろうな。
まあ、元気なら良いかもしれない。ただ、条件がある。」
「条件…ですの?」
「半年以内に子供を作れ。さもなくば種無しと判断してお見合いをしてもらう事になる。いいな。」
「わ、分かりましたわお父様!」

こうして二人の家族会議は終わった。
数時間後、空の部屋にて。
「はぁ…とうとう知られてしまいましたわね…」
「お嬢様…私を好いているというのはお見合いを拒否する為の口から出任せではないんですね?」
「もちろんですわ。私は貴方の事が…」
「お嬢様…」
「だからお願い!私を孕ませてくださいまし!貴方の赤ちゃん産みたいのですわ!」


こうして、平和な日々は終わりを迎え。
新たな生活、いや性活が始まろうとしていた。


3 : 名無しのごんべへ :2015/04/21(火) 06:58:56 /nvI9sUI0
「排卵日の5日前後がいわゆる危険日というやつで、妊娠する可能性が一番高いみたいだな」
 数日後の、空の自室。
空に言われて、妊娠に関することを調べていた元気は、プリントアウトした紙を見ながら説明する。
生理が始まってから、9〜19日後とも言える。
この期間が、妊娠の可能性がある、いわゆる危険日というものらしかった。
また、基礎体温をつけていて、低温から高温に変わった時も、ねらい目といえる。
「そうですか、ありがとう。この前始まったばかりだから、あと一週間ぐらいでそのくらいになりますわ」
 頷きながら指折り数え、返事する空。
「一週間後から、毎日子作りに励みますわよ」
 神妙にうなずく元気に空が追い打ちをかける。
「では、このビデオを見ますか」
 子作りに励むといっても、二人とも未経験なため、どうすればいいのかがわかっていなかった。
 そこで、元気が友人にAVを借りてきたのだった。
それでどういうことをするかを見て、子づくりの研究をしようということになったのだった。

「まぁ……」
 見始めて数分後、女優がソファに座りながら、バイブを股間にあてがい、オナっていた。
もちろん見るのも初めてな空は、口をぽかんと開けて画面に見入っていた。
「んくっ……! はぁ、ぁああん! いッ! イクぅううウ!!」
 女優は、ビクンビクンと体を震わせ、絶頂に達する。
「ここかしら……」
 熱にうなされたような眼をした空は、見よう見まねで、画面上の女優がバイブを当てていた股間に、自らの手をあてがってみる。
「ひぃぃいッん!」
 ちょうど手が一番敏感な部分にあたってしまったらしく、ビクンと身体を震わせた。
「ここも、いいようですね」 
 元気も見よう見まねで、空の豊満なバストに手を伸ばす。
「ひぃッん! ちょ……、やぁん! ぁあ、あぁぁん!」
 思いの外、良い反応を見せる空に、元気の手は止まらない。

 AVをお手本に、見よう見まねで始まった二人の初々しい初セックスは、まだまだ始まったばかりだった。


4 : 六道 :2015/04/25(土) 09:39:20 EfeTG2tI0
次のシーンではAV女優が男優のイチモツをくわえながらフェラチオをしているシーンだった。
「こ、こうですの…?」
空(うつほ)も見よう見まねで元気のそれをくわえていた。
「うっ、空お嬢様!気持ちいいです!」
びゅるっ!
思わず空の口に出してしまう元気。
「うぶっ…うーん、なかなか変わった味ですわね…」
口に出たものを味わいながら飲み込む空。
それを見た元気はムラムラしてしまい、空を押し倒してしまっていた。


5 : 名無しのごんべへ :2015/05/29(金) 07:22:25 dIlyg9pE0
 押し倒した勢いそのままに、空の豊満なバストに手をやる。
ツンと上向きに屹立したピンク色の乳首を中心に攻め立てる。
「んんッ……。んぁああ! ぅ、うんッ。はぁ、ぁああん!」
「ひゃぁあ! ぅ、ぅんッ。んぁああ……。はぁ、ぁああん!」
 画面上のAV女優と、空の喘ぎ声が重なる。
元気は、チラチラと画面を見ながら、見よう見まねで空を攻め立てる。
空の股間からは、愛液がほとばしり、シーツにシミを作っていった。
 フル勃起した自分のペニスを愛液がコンコンと湧く泉に宛がう。
「……ん゛ん゛ッ! くはぁああ!」
 画面上のAV女優みたいには行かなかった。
破瓜の痛みに、顔をしかめる空。結合部からは、ドロドロとした赤い血が流れ落ち、シーツのシミに滲んでいった。
「大丈夫ですか? 止めます?」
 空を気遣い、一旦動きを止め、労るように尋ねる元気。
「いいえ! 貴方の赤ちゃんを孕むため、これぐらい……」
 痛みに耐えるように歯を食いしばり、続行を宣言する空。
その迫力に押されたのか、じゃあ、ゆっくり行きますね。と遠慮がちに声をかけ、ゆっくりと腰を落としていく元気。
 まだまだ初めての夜は終わりそうにない。


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6 : 六道 :2015/05/29(金) 11:48:15 xePVLa/U0
ずにゅっ…ずにゅっ…ずにゅっ…
ゆっくり、優しく挿入する元気。
「あっ!あっ!あっ!あぁっ!!」
挿入される度に嬌声をあげる空。
どうやらすでに痛みから快感に変わったようだ。
「うっ!き、気持ちよすぎます、お嬢様!!」
きゅうきゅうと締め付けてくるアソコに、快感を覚える元気。
「空で、良いですわ、元気!」
「い、イきますよ!空!」
どぴゅる、どぴゅっ、どくどく…
白濁液が空の膣内にだされていく。
「はぁぁぁ…これが、元気の赤ちゃんの元…」
恍惚な目で元気を見る空。
「まだ、出せますわよね…」
そんなことを呟く空。
どうやら、元気と空の初めての夜はまだまだ終わりそうにない--


7 : 名無しのごんべへ :2015/06/04(木) 09:06:04 9dN9ko1U0

「……はぁっ、あふっ、ぅうん……! ぁ、あ、くぅぅうう、ぁああん、んん……、くぅああああぁッ〜……!!」
 紫色の、夜と朝が入り混じる静寂の中、空の喘ぎ声が部屋にこだまする。
あれから何回、空はイッただろう。何回、元気は空の中に射精しただろう。
最初はこっそり数えていたものの、両手で足りるか心配する頃には、数えるのをやめていた。
 それからふたりは、生まれたままの姿で抱き合ったまま眠りに落ちて、昼過ぎにようやく起き出してきた。

「もう……。元気がありすぎるってのも、問題ですわね」
 疲れの余韻が残ったかすれた声で空が口を尖らせた。
「すいません……」
「まったく……あいたッ!」
 元気が密着した姿勢のまま頭を下げたので、空にヘッドバッドをかます格好になり、空は苦痛に顔を歪めた。
「もう……!」
 頬をふくらませ、怒った口調の空だったが、目は笑っていた。

 その後、スイッチが入ったふたりは、昼夜を問わず、二週間にわたって、身体を重ねていた。
その結果、空に双子が宿るのだが、それがわかるのはまだちょっと先の話。


8 : 六道 :2015/06/08(月) 12:49:41 cRwnF65Q0
1ヶ月を過ぎたころ、空の体調に変化が生じた。
生理が来なかったのだ。
行為をしてから常に体調に気を付けていた空は女のカンで妊娠検査薬を用意する。
その結果は…
「陽性!陽性ですわ元気!私と元気の赤ちゃんが出来たんですわ!」
涙を流しながら喜ぶ空。
父親にも報告し、改めて婚約の許可を得た二人。
しかし、空の苦難は始まったばかりだった-


9 : 名無しのごんべへ :2015/08/23(日) 08:17:30 T31qh2QA0
 妊娠確定と同時に、空につわりが襲い掛かる。
双子だからか、空はつわりが酷いたちなのか、始終吐き気に悩まされていた。
また日替わりで、眠くなる。ヨダレが出る。頭痛が止まらない。とつわりのオンパレードだった。
 とても学校に行ける状態ではないので、空は学校を休んでいた。
元気も休んで空の傍にいようと思ったが、空の命令で元気だけは登校することになっていた。


 そして、月日は流れ……。
五ヶ月目に入り、空のお腹の膨らみが目立つようになってきた頃。
ようやく空を襲ったつわりは鳴りを潜め、平穏な日々を取り戻しつつあった。
「元気、ここ、撫でてご覧なさい。胎動があるわ」
 とある日、学校から帰宅した元気を空が呼び止めた。
両手を添えた空のお腹は、完全にくびれはなくなり、お腹とバストが同じくらい突き出ている。単胎でいうと6ヶ月ぐらいか。
「お……、おおっ!」
 空に急かされ、空のお腹に手を這わせた元気は思わず驚きの声を上げた。
空のお腹がまるで別の生き物のようにグニグニと動いたからである。
そして、まるでエイリアンみたいだな。という感想を飲み込んだ。
いくら元気であっても、それは言わないほうがいいなと思ったからだ。
「そういえば、だいぶデカくなったな」
 ソファに座る空の前に跪くような姿勢の元気。このアングルだと丁度目線に空のお腹が来る位置のため、実際より空のお腹はデカく見えていた。
「そうね。双子だからじゃないかしら」
「そうだね……。え?双子ぉ〜!」
 先日の検診で双子であることが発覚したのだが、まだ元気には言っていなかった。
「……やん! ちょっと!」
 思わずビックリして手に力を込めたが、空の服はツルツルした滑りやすい素材で出来ていたため、元気の手は空のお腹を滑り、おっぱいにタッチしてしまった。


10 : 名無しのごんべへ :2015/08/24(月) 18:31:52 8PUR4BsE0
「全く、油断も隙もないですわね…」
不満そうに呟く空に、大地は
「す、すみません、不可抗力で…」
そう語りかける。
空も苦笑いを浮かべつつ、お腹を撫でていた。


11 : 名無しのごんべへ :2015/09/02(水) 23:49:43 iblsN5/w0
>>10
大地は×
元気は○


12 : 名無しのごんべへ :2015/09/08(火) 20:28:26 8pCOu9xs0
「すまないと思っているのなら、丁度つわりも治まったことですし、元気私とエッチしなさい。」
「え?、エッチですか?」
「そうですよ。私が命令しているんだからほら早く。」
元気としては幾らつわりが治まったとは言え、妊娠している空とのエッチには躊躇した。


13 : 蓬莱 :2016/01/11(月) 22:04:30 0houVOMU0

「私がシたいと言ってるのです。すでに医者には了承を得ています。だから安心しなさい」
 躊躇う元気の様子を察したのか、空が膨らみが目立ち始めたお腹を撫でながら、声を掛ける。
医者の了承を得ているという言葉は元気に一歩踏み出す勇気を与えた。
医者が良いって言ってるんだからいいんじゃないか。
改めて元気が空のおっぱいに手を這わす。
恐る恐ると言った感じで手を這わす元気の手が空のおっぱいをこねくり回し、ツンと立った乳首に触れていく。
「やん! んふぁああ……!」
 空が感じ始めたのか、ビクッと体を震わせる。
その様子を見て、元気ははしきりに空の乳首を攻め始めた。


14 : 名無しのごんべへ :2016/01/14(木) 00:15:15 6EDGJxJU0
元気はしばらく空の乳首を攻めるが、肝心の空は最初こそ恍惚とした表情をしていたのだがすぐに不満そうな表情になった。
「ああもうっ!!何時になったら本番に入るのですか!!もうじれったい!!」
そう言うと空は元気を押し倒した。
「おっお嬢様!?」
空はそのまま元気の下半身を裸にし、自分も下着を脱ぐのだった。
そして空は既に勃っていた元気の一物を下半身に呑み込むのだった。


15 : 蓬莱 :2016/04/20(水) 23:40:27 /FscQJvM0
「……んっ。くぅぅうう……!」
 いきり立った元気の一物を飲み込み、空は眉をひそめ、痛みに耐えるような声を出した。
「やっぱり大きいですわね……。んんっ……」
 元気の一物の大きさに驚きながらも、尚もゆっくり身体を沈めていく空。
「お、お嬢様……?」
 元気は労るように空を見上げる。しかし、大きくなったお腹と胸で空の顔までは伺えない。
「んんっ……、大丈夫。こうやってゆっくりすれば……、はぁあっんんっ……」
 ゆっくり身体を沈めるようにするが、空は体を反らせ、快感に喘いでいるようだ。
元気も本能に任せ、ゆっくりとだが身体を動かしていく。
目に見えて大きくなった空のお腹も、外がまだ明るいうちからという背徳感も二人の行動を止めることができない。
二人のスピードはみるみるうちに加速していった。


16 : 名無しのごんべへ :2016/04/21(木) 00:38:55 rhb45GuQ0
空の動きは徐々に激しくなっていく。
「ああん♥あああん♥」
空はお腹に子供がいないかのような動きをしていた。


17 : 名無しのごんべへ :2016/06/28(火) 14:26:38 ZhAiNvqw0
5ヶ月目に入ったとはいえ、双子なので、
空のお腹の大きさは6ヶ月目から7ヶ月目といえるほどに大きくなっている。
それだけ重量も増しているはずだったが、空の動きは妊娠していない時のように軽やかに動く。
「……くぅぅうう。ふぅん、ぁあ、あッ、ぅうんん……」
 空のお腹のせいで見上げた元気からは空の顔までは見ることができない。
しかし、上から降ってくるエロい声が、空の状態を指し示していた。
自分の上に馬乗りになった空が動くからといって、自分はこのままじっとしているわけにも行かない。
空の動きに合わせて、元気も腰を上下させていった。
「……ひゃぁん……! ぁあ、はぁあんん、はぁっ、……あぁっ、んんッ、あぁ……!」
 空のエロい声はより一層大きくなる。
どうなっても知らないからな。そう心の中だけで独りごちた元気は、より一層腰の動きを大きくしていった。


18 : 名無しのごんべへ :2016/07/06(水) 21:18:40 X.GWZft20
空の大きなお腹の為か元気は自分の一物が空の肉壁に大きく沈んでいくような感覚を感じる。
そして元気は一物の先にやや硬い物が当たるのを感じた。
元気はそれが子宮口だとすぐに気が付いた。
ここまで奥に入ったのかと元気は思った。
空はそうとは知らず動きをより激しくしていく。


19 : 名無しのごんべへ :2016/08/22(月) 10:01:12 E4uzCN3U0
「あぁんん! あぁ……! うっ、ぅうんん。ダメ……、ああっ! イクぅうう……!!」
 身体をのけ反らせ絶頂に喘ぐ空に、元気も限界を感じていた。
「……ふぅッ。 んんっ、くはぁあ! だ、ダメ……。出る……!」
 なんとか外に出そうと頑張ったものの、根元まですっぽりと埋まってしまっているため、
元気の努力むなしく、のけ反った後、ぐったりとなった空の中に元気の精液が流れこむ。
「くわぁあっ……! あつッ、お腹……、熱い……!」
 まるで赤ちゃんたちを守るかのように空の両手が腹部にあてがわれる。
身体の中から溶けるような熱さを感じ身を捩るが、それがさらに快感を呼びこむ。

「はふぅ……。はぁ、はぁ、はあぁ〜〜……」
 荒い息の中、元気のペニスから身体を引き抜いた空は、元気の横に倒れこんだ。
まるで余韻を楽しむかのように微笑む空に、元気は汗だくになった空のお腹を撫でさする。


20 : 名無しのごんべへ :2016/08/25(木) 00:14:50 O22XjSug0
ポコポコッと胎動を感じた。
(この中にお嬢様と私の子供が二人も・・・・・)
そう思うと元気は何か不思議な気持ちになった。
元気が感慨に耽っていると突然空が声を掛けて来た。
「物足りませんわ!!2回目行きますわよ!!後全部中出しでお願いしますわ。」
どうやら空はまだ満足していないらしい。しかもさっきしたばかりなのにすぐに2回目を求めてきたのだった。


21 : ゾロ3557 :2017/01/16(月) 00:20:01 5GGXomKE0
「えっ!?もう二回目にいくのですか?そもそもあまりやりすぎるのもどうかと・・・・・」
「私達の子供達がこの程度で流れる程貧弱の筈がありませんわ!!!さあやりますわよ。」
そして空は何処からともなく注射器を取り出し、元気に打つ。
すると元気の一物は再び立派に勃った。
「ふふ、効果抜群ですわね、お父様に頼んで用意してもらった強力精力剤は。」
そう言い空は無理やり元気の一物を再び胎内へと呑み込んだ。


22 : 名無しのごんべへ :2017/03/12(日) 14:40:35 1ZwPYGkc0
元気の一物を胎内へと呑み込んだ空はすぐに腰を動かし始める。
「はぁあん♥ひゃぁん♥」
空は艶のある声を出しながら激しく動く。
その動きに合わせて空の大きな胸と腹が上下に動く。


23 : 名無しのごんべへ :2017/09/28(木) 17:24:17 sf/Z.dkc0
「あっ♥ もぅ……、ダメッ! イクッ! イッ! くぅうう〜……!! 」
 空の動きが次第に激しくなり、白い喉が見えるぐらい仰け反っている。
絶頂が近いのだろう。元気も本能で、腰をより激しく早く動かす。
「あっ♥ あぁんん♥ はぁあんん♥ イッ! イクッ! イッちゃうぅ〜〜……ッ!!」
 ついに空はビクンと身体を大きく震わせ、イッてしまった。

 その後も夜が明けるまで二人はエッチしあい、泥のように眠りに落ちたのだった。
そうやって日々を過ごし、次の検診の時には、空のお腹は一段と大きくなっていた。
6ヶ月目に入ったばかりというのに、8ヶ月ぐらいに見えてしまう。
この頃になると胎動もより激しくなり、薄着でいると明らかにお腹がボコボコと形を変えているのが見て取れる。
元気はまさにエイリアンが腹の中にいるみたいだと思っていたが、相変わらずそれを口に出すことはなかった。
そんなある日、二人の間に事件はおこった。


24 : 名無しのごんべへ :2017/11/17(金) 00:03:39 6WSY9PJM0
それはとある土曜の日のことだった。
今日は土曜日なので妊娠の為事実上の産休をしている空は勿論元気も学校は休みなので二人は空の屋敷にある屋内プールに居た。

「仕方がないとは言え出産まで一日中家に居るのはつまらないですわね。せめて自分の家にあるプールで泳ぎでもしないと気が済みませんわ。」
空はそう言いながらプールで泳ぐ。
その泳ぎは妊娠しているのにも関わらずとても速かった。

空の着ているマタニティ水着は競泳水着のようにぴっちりとしており、体のラインがくっきりと出ていた。
無論妊娠しているその大きなお腹とその中にいる胎児の動きもはっきりと。
「プハアッ!!!やっぱり泳ぐのは気持ち良いですわ!!」
プールから上がるなり空はそう笑顔でそう言う。

母親が喜んでいるのを感じ取ったのかお腹の中の胎児もボコボコと外からはっきりと見えるくらい動いていた。
元気はそのボコボコと胎児が蠢くお腹をじっと見つめていた。
「どうなさいましたの元気?私のことをじっと見つめてもしかして私の姿に見惚れたのですか?」
「いえあの・・・・それは」
実際は胎動がはっきりと見えるお腹を見ていたのだが、空の言っていることも満更ではなかった。
空は大分お腹が大きくなったのにも関わらず魅力的だった。
「ふふっ、お腹の子供達が元気に動いていますわ、お父さんを呼んでいるのかしら?元気私のお腹を触りなさい。」
「は、はいっ」
空に言われて元気は空のお腹に手を当てる。
ポコポコッ!ボコンッ!!
胎児の動きは前よりもさらにはっきりと感じるようになっていた。
「ふふっ、相変わらずよく動くなあ・・・・エイリアンみたいに・・・てっ!?」
元気はうっかり頭に浮かんだことを言ってしまった。
しまったと元気は思ったが時既に遅く顔を上げてみるとそこには今にも怒りそうなムッとした空の顔が見えた。


26 : 狂狐 :2018/08/17(金) 11:48:47 HaDSt9/g0
「げ・ん・き〜〜、仮にも私と自分の子供をエイリアン扱いとはいい度胸ですわねぇ。」
「えっとそれはこの・・・・・」
空はカンカンに怒っていた。
「元気には少しお仕置きが必要ですわね。」
「えっ?お、お仕置きですか!?」
元気はこれからどんな罰が待っているのだろうと思っていると空は突然何の躊躇いもなく水着を脱ぎだした。
「お、お嬢様!?」
「その罰の内容は私とエッチをすることですわ。」
そう言い空は全て脱いで裸になった。
「お、お嬢様、こ、こ、こんなところでするのはちょっと・・・・」
「安心しなさい、他の屋敷の人達にはここには来ないよう命令していますから誰にも見られませんわよ。」
空はそう言い元気の水着を脱がし裸にして押し倒した。


27 : 名無しのごんべへ :2018/08/26(日) 23:43:24 aeKGE/Qw0
そして空は既に勃っていた元気の一物を自分の秘所に呑み込んだ。
ジュブブブ・・・・ジュブリ!!!
「ああん♥」
空が声を上げる。
「さあお互いの体力の限界までやりますわよ。」
そう言い空は腰を動かし始めた。


28 : 狂狐 :2018/09/02(日) 23:51:39 rneI2vi60
グチュグチュ♪グチュグチュ♪
「ああん♪ああん♥」
空は自分で腰を動かしながら嬌声を上げていた。
双子を妊娠していることによる重みのためか、元気の一物は空の胎内の奥深くまで入っており、先端が子宮口に当たっていた。
空にはそれが余計に快感として感じるらしくさらに腰を激しく動かした。


29 : ジャック :2018/10/02(火) 20:29:37 PYZc572o0
 下に組み敷かれた元気からだと、蕩けそうな顔をしてしきりに腰を動かす空が見える。
しかも双子だからか、6ヶ月目に入ったばかりのお腹はかなり大きく見える。
その大きなお腹が空の動きに合わせ、ぶるぶると動く。
その上では、妊娠してさらに大きくなったおっぱいが遅れてぶるんぶるんと揺れ動くというまさに天国みたいな光景が繰り広げられていた。
「ぁあん! ぁんっ! んんんっ……、はぁあんん!!」
 空が何度目かの絶頂に達し、身体を震わせるのと同時に元気のペニスから溢れんばかりの精子が空の子宮めがけて放たれた。

 結局空が満足し、元気から身体を離したのは、あたりがすっかり暗くなった頃だった。

 晩御飯の食卓。お手伝いやメイドたちが忙しく配膳している。
「ねえ、見てご覧なさい。さらに大きくなったようだわ。あなたってはしたないですわね」
 空がお腹を擦りながら呆れたようにつぶやく。
手があてがわれたそのお腹は、今朝よりも二回りほど大きくなっているように見える。
その大きくなったように見える分だけ、元気が射精したと言いたいらしい。
また不用意に何か言ったら、大変なことになるかもしれない。
げっそりとやつれたように見える元気は、元気なさげに心の中で思った。


30 : ジャック :2018/12/11(火) 15:32:21 CvcYyBPg0
 それから事あるごとに空は、元気にセックスをねだった。
妊娠中は何故か性欲が激増したとのことだったが、元気はそのたびにげんなりとしてしまう。
一度始まったセックスは、元気がやめてくれと懇願してもなかなか終わらず、大抵はそのまま夜が明けてしまう。
7ヶ月目に入った空は、学校に行けるわけがないので休学中である。
しかし元気は、そのまま学校に行かなくてはいけない。元気が元気ないと友達から揶揄されてしまうのであった。

「只今、戻りました〜」
 この日も学校を終え、帰宅する元気。
自室へと戻り、使用人の服に着替え、空の部屋を訪れる。
「あら、今日は遅かったのね」
「ええ、ちょっと野暮用がありまして……」
 部屋にあるソファで座って読書をしていた空に、申し訳なさそうに答える元気。
空が見ていた本を傍らにおいたのを見計らって、その前にしゃがみ込む。
「また大きくなった気がするね……」
 手を伸ばし、ゆったりとしたマタニティに包まれたお腹を撫で擦る。それが最近の日課になっていた。
7ヶ月目に入った空のお腹は、単胎で言えば臨月を思わせるきれいな満月のようなお腹になっていた。
実際、検診に行ったり外に出たときには、臨月じゃないと言うと驚かれるぐらいだ。
「そうね……。今日は散歩しましょうか」
 急に思いついたかのように空がつぶやく。立ち上がろうとするのを元気はスッと手を出してそれを支える。


31 : 狂狐 :2018/12/19(水) 00:56:45 3szV8QIM0
空は元気の手を支えにしながら立ち上がった。
既にかなりの大きさになった空のお腹ではちょっとことしたことで躓きやすくなっているため普段は出来る限り元気が支えている。
「じゃあ少し散歩に行きますわよ。」
「はい。」
そう言い二人は外に出る。
散歩と言っても空のその大きなお腹の為あまり遠くには行かず、広大な空の屋敷の庭を散歩するだけである。
「今日はいい天気ね、風も気持ちいいわ。」
空はそう言いながらこけないように元気と手を繋いだ状態で庭を歩く。
空が気分よく散歩をしている間、元気は空のお腹を見て内心心配していた。
妊娠7ヶ月目の時点でもう臨月みたいな大きさなら、臨月になれば空はかなり大きさのお腹を抱えることになりそうなると体を動かすのが大変だと。
そう思った元気はその間空を全面的にサポートすること決意した。
そして散歩を終えた二人は屋敷に戻る。
「ふう少し汗をかきましたわ、お風呂に入りますわよ。」
そこまで長く歩いたわけではないが、大きなお腹を抱えた空は十分な運動でそこそこの汗をかいていた。
「はいわかりました。」
元気はそう言い空と一緒に浴場へと行き、更衣室で空の衣服を脱がしそして自分も裸になった後一緒に浴場へと入る。
その大きなお腹では一人での入浴が大変だからである。
「ふう気持ちいいですわ。」
空はそう言い自分のお腹を撫でる。
そうして風呂に入っていること数分。
「・・・ハア・・・ハア・・・・・元気・・・・」
「ど、どうしたのですかお嬢様!?」
「湯に入ってから気持ち良いのかお腹の子供達が元気良く動くのだけど、それがちょうどよい刺激になってエッチしたくなってまいりましたわ。」
「えええ!!!」
「お願いはやくぅ。」
空はそう言い湯船からあがり大きなお腹なのにもかかわらず四つん這いになり元気にお尻を向け既に濡れ始めている秘所を見せた。


32 : 名無しのごんべへ :2019/05/04(土) 23:42:22 7H01GZCc0
一瞬元気は悩んだが空の要求を受け入れることにした。
今ここで拒否したらまた前のプールのようになるのは目に見えているからである。
どちらにしろ辿る結末は大して変わらないが・・・・・・・
「わかりましたお嬢様、では今から入れます。」
元気はそう言い自分の一物を空の中に入れていく。


33 : 狂狐 :2019/05/05(日) 23:17:48 11c6UTjc0
「ああん♥」
中に入れた途端空は艶めかしい声を上げる。
「・・・・お・お嬢様・・・それでは始めます。」
そして元気はそう言うと腰を動かし始めた。


34 : 名無しのごんべへ :2019/08/11(日) 23:05:03 pm7QtI2w0
「ああんっ♥あんっ♥」
元気が懸命に腰を動かしてる中で空は気持ちよさそうに嬌声をあげる。
行為の最中元気はあることを考えていた。
どうせするのなら自分も気持ちよく楽しみたいと。
そして決意した元気はある行動を起こす。
元気は体を曲げ丁度空を後ろから覆いかぶさるような体勢になりその状態で手を伸ばし空の臍を触った。
「あひゃん!!」
双子を身籠ったことによって妊娠7ヶ月目の時点で既にプックリと丸く膨らんだ出臍を触られた空は奇妙な声を上げた。
そして空の膣は元気の一物を強く締め付けた。
元気の予想通り双子妊娠で張りつめたお腹に隆起している臍は今の空には立派な性感帯だった。
そしてこれに味を占めた元気はこれぞとばかりに空の臍を弄繰り回し始めた。


35 : 狂狐 :2019/11/18(月) 14:08:35 /RL99lIE0
「ひょ、ひょっと、ふゃひなはいひぇんひ・・・・」(ちょ、ちょっと待ちなさい元気・・・)
空は普段慣れない刺激の為か呂律が回らない状態だった。
「いいややめませんよ、むしろもっとして欲しいのではお嬢様の方でしょ、だって締め付けが強くなっていますよ?」
そう言い元気は空の出臍をさらに弄繰り回した。


36 : 名無しのごんべへ :2019/11/23(土) 13:32:04 KDqgqRxw0
「ひゃっ、ひゃめっ……おへしょ、ひもちいぃ…」
今まで強がってた空が段々弱音を吐き始めた。
あんだけ腹圧がかかっていた空のおへそだ、しかもその下は双子でもの凄く大きくなった子宮に直接繋がっている。
それは結果、おへそへの刺激が子宮全体、よは空のお腹全体に響きわたっているのだ。
元気はトドメとばかりに、空のおへそが千切れそうなぐらいにまで引っ張り、指で素早く擦らせた。
「んんっ……くぅ〜〜っ!!」
肉はどんどん引き伸ばされ、中で肉が裂けるような痛みが出始めたが、今の空にとってはその痛みすら快楽のようだった。
やがて、元気によるおへそへの刺激に空の子宮は限界を迎えた。
「いっ、イクッ!イッ!…くぅううう〜〜っ!!」
空が激しくイッたと同時に元気のも強烈に締め付けられ、元気もまたイッてしまったのだ。

「あ…はぁ…はぁ……あひっ……」
こんなに激しくイッたのは初なのか、空はまだ頭がボーッとしている。
なんせ、双子を妊娠し現在101㎝の大きなお腹でこんなに気持ちよくなった等今まで思ってなかったのだろう。
散々刺激されたためか、空のおへそは赤く腫れて、まだ少しヒクヒクしている。
(これからは私が毎日こうしてあげますからね、お嬢様)
と、元気はクスッと笑いながらもそう呟いたが、ボンヤリしている空の耳に届くことはなかった。


37 : 名無しのごんべへ :2019/11/23(土) 13:33:23 KDqgqRxw0
その後も胎児達は成長し、8ヶ月目で空のお腹は106㎝まで大きくなった。
ただこの頃から、服の上からでもポチッと飛び出たおへそが目立つように。
しかもエッチの度に弄られていたのか少し大きくなった気もする。
そのお陰で着替えとかの時、突き出たお腹に隆起しているおへそがその都度擦れるので、空は感じて僅かながらもエッチな声が出てしまう。
「あっ…うっ……大きくなりすぎたかな…」
お腹はまだまだ大きくなる一方なので、その内お腹全体が性感帯になるのは時間の問題かもしれない。
しかし、空の問題はお腹だけではなかった。

-----------------------------------------------------------------------------

ここから1ヶ月ごとに5㎝ずつ大きくなる計算にします。
また、空の出臍は産んだ後も戻らないように。


38 : 狂狐 :2019/11/26(火) 23:24:30 P.NeNWtc0
それは空の性欲がますます強くなったことだった、元気による空の臍への悪戯されたにもかかわらずである。
元々は元気がたまには空から主導権を取る為にしたことのだが逆に空がそれを気に入ってしまった。
そのため結局エッチ時の上下関係は元の木阿弥になってしまったのだった。
しかもエッチの度にそれを要求してくるため、元気は余計な手間が増えただけだった。
そしてとある日空は自分の寝室にいた。
「うう・・元気は・・・・早く・・・帰ってこないかしら?う、くっ・・・ふう・・」
今日は平日の為元気は学校に行っている。
その間空はエッチが出来なくって仕方なかった、一人我慢出来ない空は自慰をしていた。
ポコッポコッ!!
「あひゃんっ!!きたぁ♥」
そうしていると胎内の胎児達が動き空の子宮を刺激した。
今の空にとっては胎動も十分な刺激だった。


39 : 名無しのごんべへ :2019/12/17(火) 23:48:26 Gge.IhQ.0
身体をよじらせはじめ、空は時折エッチな小声が出てしまう。
今のお腹では抑えたくても中々抑えきれないという状況だろうか。
特に、胎児の蹴りがおへその裏にいったときは強烈な刺激となる。
「ひゃああんんっ!!」
それは丸で、お腹が一瞬膨張しだしたような感覚。
この日は胎児のおへそへの攻撃が特に多かった。
ましてや今の空にとって最も感じやすい所でもある。
何度もおへそを裏から攻撃された空はやがて、無意識にもお腹を大きく突き出した。


40 : 狂狐 :2019/12/20(金) 00:04:54 owZK511E0
また空の胎内にいる胎児が一人ではなく二人なのを忘れてはならない。
一人の胎児が臍を攻撃している時にもう一人が何もしていないとは限らないのだ。
そのもう一人はと言うと子宮口を蹴っていた。
子宮口を蹴られることによる刺激はそのまま空の性器に伝達した。
空にはまるで男性器を入れられているように感じた。
「あん!!あひゃああああんっ!!!」
臍と子宮口への刺激は今の空にとってはお腹の子供達とまるで3Pをしているかのような気分だった。
もっともここで明かしておくが、実はお腹の子供らの性別は二人とも女なのだが・・・・・・・
無論子供達の性別の事は空と元気は既に知っている。
「あ、あああ・・・・ああああああああっ!!!」
それらの刺激によって空のワレメは愛液によって既にぐちょぐちょに濡れていた。


41 : 名無しのごんべへ :2020/03/29(日) 22:27:37 DTn1SbLw0
「ああっ!!あああっ!!」
そうしている内に空の気分は絶頂に達しようとしていた。
「ああっ!!!」
プッシャーーーーーーーーー!!!
絶頂に達した空はそのワレメから文字通り鯨の如く強く潮を吹いた。
「はあはあ・・・・・・」
絶頂に達したにも関わらず、空はどこか物足りなさそうな顔をしていた。
「やはり元気とした方が一番イキますわ・・・・・」
そう空は不満げに言った。
「只今、戻りました。」
そう言っていると丁度良いタイミングで元気が帰ってきた。
「あっ♥」
その声に空は喜びに溢れた声を上げた。


42 : 狂狐 :2020/04/11(土) 21:34:06 nFQc1.1I0
「元気〜〜〜こっちに来なさ〜〜〜い。」
元気が屋敷に入った途端に空からのお呼びがかかった。
「はあこの様子からするともう我慢出来ないんですね・・・・・」
すぐに察した元気は真っ直ぐ空の寝室へと向かった。
コンコンッ!
「どうぞぉ。」
「はい。」
ガチャ、ギイ・・・・
ドアを開けて空の寝室に入るとそこには裸で大きく膨らんだお腹を惜しげもなく晒す空の姿があった。
「来たわね、さ早く始めましょ♡」
「わかりました。」
元気は空からの誘いに応じ衣服を脱ぎ始めた。


43 : 名無しのごんべへ :2020/06/28(日) 23:20:50 3bORMSH20
そして元気が裸になったのを確認した空は元気に早く自分のワレメに入れて欲しいと言わんばかりに足を広げた。
その様子を見た元気は空に近づいていった。
「あらもう起っているじゃない。元気もやっぱり一人の男なのね。」
空は元気の既に建立している一物を確認してそう述べた。
「う、そうかもしれませんね。」
空の言ったことに対して元気は半ば肯定した。

ただしそれはただし妊娠している空が魅力的だからだ。
既に単胎の臨月を超えた大きさになっているお腹を抱えた空の姿には妊娠する前のくびれがあった頃のスラッとした姿の面影はとっくに無くなっていた。
それでも元気には非常に魅力的に感じ、さらに空のお腹が大きくなればなるほど益々魅力的に感じた。
それは自分が妊婦に欲情する性癖を持っているのか、それとも愛している人のお腹に自分の子供が宿っていると言う実感からなのか元気自身もわからなかった。
「何しているの早くなさい。」
「は、はい!!」
そう考え事をしていると空が急かしてきたので、元気は自分の一物を空のワレメに入れ始めた。


44 : 名無しのごんべへ :2020/08/09(日) 20:08:02 4fBjEIog0
更に元気は空の後ろに回り込んでいるのを確認すると、手を空のお腹の方に回す。
「さぁお嬢様、早速弄りますよ」
そう言うと、元気は空のビンビンなおへそを摘まむと、牛の乳のように搾り出した。
しかもそのとき丁度胎児が再び空のおへその裏に鋭いキックを何発も入れてきた。
「ひゃああっ!ダッ…ダメッ……!」
強烈なおへその刺激に空は一気に気持ち良くなってきた。
もう1人の胎児は幸いにも休んでいたのだが、十分すぎるので空のお腹全体が感じすぎてしまい…
「イッグウウウッ!!」
空が激しくイキ、同時に元気のも締め付けられて元気もイッたのだ。
しかしあまりにも凄まじくイッちゃったのか、空は愛液を垂らしながら気を失ってしまったようだ。
「ちょっと強すぎましたか…申し訳ないです、お嬢様」
元気は何とかして気を失った空をベッドに運ばせ、しばらくそっとしておくことにした。

そして9ヶ月目、空のお腹は112cmにまでに成長。

-----------------------------------------------------------------------------
5cmずつ大きくなると言いましたが、済みませんがあれは忘れてください。


45 : 狂狐 :2020/08/11(火) 00:02:22 TC9rPVqo0
元気にはその大きく膨らんだお腹はあともう少しで破裂しそうな気がして仕方なかった。
そのため元気は出来れば空とのエッチは控えたかったのだが、空自身がそれを許すはずもなくほぼ毎日やりまくっていた。
空と元気は事実上の恋人関係ではあるが、主と使用人の関係でもあるので空に命令されると仕方なくするのだった。
もっとも拒否しても空がそのかなり大きなお腹を抱えた姿から想像も出来ない速さで元気を押し倒してしまうので結果は同じなのだが・・・・・

そんなこんなで今日も元気は空と交わっていた。
「ああんっ!!ああんっ!!」
空はその大きなお腹なのにも関わらず元気の上で腰を激しく動かしていた。
元気はその悦に浸りながらも内心で不安を抱えていた。
9ヶ月目を迎えても相変わらず空は激しくエッチをしている為、それが原因で産気づいてしまうのではないかと・・・・
(どうか無事に終わりますように…)
元気はそう祈った。
最もこの心配は結果的には杞憂であり空は双子を宿したお腹で無事に臨月を迎え、
それどころか出産予定日を過ぎた上で出産してしまうのだが、この時の元気は無論空も知る由がなかった。
空はそんな元気の心配をよそに元気の上で激しく腰を動かし続けていた。


46 : 名無しのごんべへ :2020/08/15(土) 10:34:59 B47RDjbo0
空が妊娠していよいよ10ヶ月に突入し、お腹周りは118cmにもなった。
「はぁっ…はぁっ……う…うっ………」
胎動が激しさを増し、大分苦しそうにしている。
元気が学校へ行ってる間はなるべくこらえきらなければならないのだが、お腹の中の胎児にかなうはずもない。
「もう…お願いだから暴れないで……お腹が割れちゃう……あんっ……」
予定日が間近に迫ってきているが、それまで空のお腹が持つかも分からない。
しかもほぼ毎日のように激しい胎動が1回以上おこるのだから、それで空はお腹で感じてしまう。
お腹の皮膚がパツパツになったことで、空のお腹は更に感じやすくなっていた。
「ダメッ…これ以上は大きくなりたくない……だから止まって…んっ……」
空は元気の帰りを待って必死にお腹を押さえているが、それで落ち着く胎児ではない。
またも1人がおへそを裏から攻撃し始めた。
「うっ!」
お腹周りが大きくなっていく内に、空のおへそはもっと撃たれ弱くなっていた。
「そこは……ダメッ!あんっ!」
お腹を押さえていたがおへその裏への刺激はダメージが大きすぎる。
もっと空とエッチがしたいようなのか、頻繁に狙ってきているかのようだ。
胎児による攻撃は尚も続いていた。
「くうぅ〜!あんっ!ひゃああっん!!」


47 : 名無しのごんべへ :2020/08/15(土) 10:36:41 B47RDjbo0
「ただいま〜」
元気が帰ってきたときには、既に空はお腹を押さえたままイッちゃっていた。
「ど、どうしました?」
「わからにゃい…はぁ……どこもいじってにゃいんだけぉいって……んっ…」
「ちょっとお腹を見せてください」
元気は服をまくって空のお腹を見る。
一見何も変わらなさそうだったが、すぐに元気はその原因がわかった。
「やっぱりか…」
裏でおへそを蹴られるのを見た瞬間同時に空が悶えるので、それで空は自然に気持ち良くなってくるというのだ。
「ほぼ毎日空がおかしくなるのはそのせいだったんですね」
「だったら早く私としてよ…これはぜっひゃいなんだからね……んっ!」
で、そのまま元気は空と交わり、空はお腹を激しく揺らしながら腰を動かしていた。
「感じすぎるのはわかっていますが……やりますよ!」
元気は空のおへそを指で摘まむと、素早くこねた。
「おぉおおおうぅっ、ああああんっっ!!」
そこに胎児の攻撃も加わって、その瞬間空と元気はイッた。
エッチ後、元気はしばらくの間動けなくなっていた空を見て思った。
(そろそろ産まれてもいい頃なんだが、次の日ぐらいには多分……)
が、そんな元気の思いは天には耳に届いてなかったのだ。その結果…


48 : 名無しのごんべへ :2020/08/15(土) 10:39:48 B47RDjbo0
予定日を過ぎても産まれる気配は無く、前代未聞の11ヶ月目に入ってしまったのだ。
胎児達は成長を続け、空のお腹周りはいよいよ124cmにまで大きくなっていた。
激しい胎動によって子宮が刺激されて、成長が促進されてしまったのかもしれない。
空のパンツはお腹が全く入らないので、お尻だけ包んで裾に下っ腹が乗っかった状態に。
おへそはますます引き延ばされより目立ち、皮膚は更に光沢を帯び、中心線もはっきりと濃くなっていた。
更に、その後も胎児の激しい胎動は止まらない。
お腹はもう少しで破裂しそうだというが、胎児はそれを分かっていないかのように蹴っている。
「あんっ!んっ……もう割れちゃいそう……だから産まれてぇ……」
その日も空はお腹に悪戦苦闘だった。
1人は大人しいときてるがもう1人の胎児は依然にも気が収まらない限り、空のおへそ辺りを集中して蹴っている。
それは丸で、空の性感を知っているかの上で快感を与え続け、更に子宮の刺激でお腹をもっと膨張させて、空を快楽地獄に陥れるというとんでもない悪魔の子のような存在だ。
こんなに引き伸ばされた状態で攻撃されては空も自然に声が出ちゃう。
「ダメッ…膨れる……!気持ちいいっ……ああんんっ!」
胎児におへそを蹴られる度に空は無意識にのけ反って、お腹を更に突き出す。
しかも服でお腹を覆うとどういう訳かもう1人も暴れ出すので、ここんとこずっとお腹を丸出しにしている。
そのせいか、今の空は蹴られる度に本当にお腹が膨張していくかのような感じになり、類似的な膨腹プレイに浸っているかのようだ。
「イ…イクッ!あっ、あああんん!!」
と、空がイッた瞬間は膨張しすぎてお腹が破裂したような、そんな感じを味わっていた。
「にゃひ……おへひょ………」
「お嬢様……」
元気は予定日過ぎた後の空の様子を開きかけのドアの隙間から覗きながら、気が気じゃなかった。
何とか産まれてこないと本当に破裂しそうで心配なのだろう。


49 : 狂狐 :2020/08/16(日) 00:47:52 5Bfv.6fg0
「失礼しますお嬢様。」
空の胎児との行為が終わったのを確認した元気は今来たばかりのように部屋に入った。
「あひゃ、げんひだぁ、さっそくしよ♡」
「わかりました。」
このような状態になっても空と元気は相変わらずエッチをしていた。
当の空自身が望んでいるのと、エッチをして子宮口と産道を柔らかくする為と、子宮を刺激して出産を促す為であった。
しかし空が妊娠6ヶ月目に入って以降ほぼ頻繁にエッチをした為かあまり効果が出ているようには見えなかった。
それでも元気は空自身が望んでいる為エッチをした
「では始めますよ。」
元気はそう言い空と交わり始めた。
(お嬢様・・・・)
元気は破裂の不安を持ちながらも、空との行為に気持ち良さを感じつつ検診の時の事を思い出していた。
空の妊娠11ヶ月目の検診の時に元気は医者に帝王切開した方がいいのではないかと質問したが、
 医者からの返事は妊娠11ヶ月目を迎えたとは言え胎児の大きさはまだ通常分娩出来る範囲内なのと空の骨盤は大きい方なので、まだ様子を見ようと言う内容だった。
(ほんとに大丈夫なんでしょうか・・・・・・)
元気はこのまま下手したら空は1年どころか3年も妊娠してしまうのでは?と不安になってしまった。
そう回想している内に元気は絶頂に達し空の中に精を放った。
「ああんっ!!!」
空の子宮が二つの命を宿しているのにもかかわらず、中に放たれた精に反応して精を吸い上げようと動く。
「ああっ、わたひのおにゃかがさらにふくらんひぇ・・・わたひのおにゃかはれつするぅ・・・」
それも空には本当にお腹が膨張していく様に感じた。
ミチミチッ!!
空のお腹から嫌な音がなる。
その様子を元気は顔には出していないが内心では破裂しないか心配でハラハラしながら見ていた。


50 : 名無しのごんべへ :2020/11/04(水) 00:07:51 yAfjTChY0
それから暫らくは悦に浸っていた空であるが、10分ぐらいたった頃に再び腰を動かし始めた。
「お、お嬢様!?」
空が再び行為を始めたことに元気は驚いた。
「まだ満足出来ませんわ。あと3回はしてもらわないと。」
さっきまで呂律が回らなかった姿はどこへやら空は普段の空に戻っていた。
「わ、わかりました。」
元気はすぐに返事をして、2回目のエッチを始めた。
その後結局2人は10回もしたのだが、陣痛が起きる様子はなくこの日は子供達が産まれることはなかった。


51 : 狂狐 :2021/01/25(月) 00:16:26 dSFeTC0E0
そして5日経った頃についにその時が来た。
「うんっ?」
「どうかなさいましたかお嬢様?」
「ううん、私の気のせいですわ。」
空は自分のお腹に少しの違和感を感じたが、自分の思い込みだと思い気にしなかった。
現在限界近くまで膨らみ巨大になった空の腹では常に何らかの不調が多く、空はそれらに慣れてしまっていた。
その為異変に気付くことが出来なかったのだ。
空がその違和感が気のせいではないと気付くのは陣痛が本格的に始まった後だった・・・・・・


52 : 名無しのごんべへ :2021/02/21(日) 22:17:01 7nPEzu860
そして昼頃には違和感が変化し始めた。
「あれっ?これってもしかして・・・」
空はその違和感が少しずつ痛みへと変化していることに気付いた。
「元気、もしかしたら陣痛が始まっているかもしれませんわ。念のために準備しといてください。」
空は初めての経験なので内心不安だらけだが、今の所元気の前では冷静にふるまった。


55 : 名無しのごんべへ :2021/10/23(土) 16:49:22 ttZox.SQ0
 しかし元気だってずっと空の側にいた。どんな些細な変化も見逃さなかった。
まだ大したことがないような空の口ぶりだったが、いつもより空がお腹を撫で擦る頻度が高かった。
いよいよ産まれるのか……。緊張と期待に引き締まる思いだった。
 そして、その日の晩。
いつものように晩御飯を食べた二人だったが、空の食欲はなく、ほとんど箸をつけていなかった。
その変わりのように、しょっちゅう顔を歪めてお腹を撫でている。陣痛が進んでいるんだろうか。
念の為ベッドに横たわる空は、いつもの威勢はどこへやら。神妙な面持ちで医師の診断を受けていた。
やはり陣痛が始まっているということで、屋敷の中は蜂の巣をつついたように大騒ぎ。
瞬く間に空の出産のための環境が整えられていった。


56 : 狂狐 :2021/11/07(日) 23:42:43 ITRmutCw0
空は陣痛の痛さと双子の上に出産予定日を超えてとても大きくなったお腹のせいで一人で横向きから仰向けになるのが困難だった。
その為元気が手助けをして空を仰向けにした。
それから今の状態の空では自分で下着を脱げないため、元気が空の下着を脱がして空の秘部を露わにさせた。
しかし破水はまだしていなかった。
空の出産はまだまだこれからである・・・・・・・・・


57 : 名無しのごんべへ :2021/11/12(金) 23:40:26 8Tlak7BQ0
空は強い陣痛に苦しんでおり息みたいと思っていた。
しかし破水は未だに起きる様子がなかった。
おまけに双子の為か陣痛による痛さが他の人と比べると強かった。
「いたあああああい!!!」
空は痛さのあまり半ばべそをかきながら叫んでいた。


58 : 狂狐 :2021/12/04(土) 23:54:03 3AqJlSJ20
「お嬢様落ち着いてください!!」
空は激痛で暴れ出して、元気に体を抑えられた。
「あああああああっ!!!!」
元気に体を抑えられて空は大きな叫び声を上げた。
パシャンッ!!!
そして叫んでいる途中で空の秘部から水が流れ出た。


59 : 名無しのごんべへ :2021/12/05(日) 23:57:23 0MQY1omk0
「えっ・・・・、私・・・・もしかして・・漏らしました?」
「お嬢様違いますこれは恐らく・・・・」
「破水ですね。もう息んでいいですよ。」
空の疑問に元気が答える前に医師が答えた。
「やっと・・・・・息める。」
医師の言葉を聞いた空はそれまで息むのを我慢していた反動か強く息み始めた。
「うんーーーーーーーーーーっ!!!!」


60 : 狂狐 :2021/12/11(土) 20:33:29 p6Yd0K/60
「うぎいいいいいいいーーーーーーーっ!!!!」
それから空が息み始めてから20分位経ったものの、胎児の頭は中々見えてこなかった。
「やはり胎児が大きいので進みが悪いみたいですな。」
「それなら私がお嬢様のお腹を押します。」
医者の言葉を聞いた元気が空のお腹を押すことにした。


61 : 名無しのごんべへ :2021/12/12(日) 23:19:51 yYDL/RAw0
「ではお嬢様すみませんが・・・・」
元気はそう言ってから空のお腹を押し始めた。
「ふっ、ふっ、ふううううううううううううーーーーーーーっ!!!!
「ふん、ふん、ふんっ!!!!!!」
空が息むタイミングに合わせて元気は空のお腹を押していった。


62 : 狂狐 :2021/12/13(月) 14:45:29 06C1FEwo0
そして元気が空のお腹を押し始めてから15分くらいたった頃に変化が訪れた。
「頭が見え始めましたよ。」
医師が1人目の胎児の頭が見え始めたことを言う。
「お嬢様、頭が見えてきましたって頑張ってくださいあともう少しです。」
「わかりましたわ。」
頭が見え始めたことを聞いた空は息む力をさらに強めた。
「ふんんんんんーーーーーーーっ!!!」


63 : 名無しのごんべへ :2021/12/18(土) 23:49:50 iniKzS4g0
「頑張ってくださいお嬢様!!!」
元気も少しでも助力になればと空のお腹を押し続けた。
その甲斐あってか少しずつではあるが胎児は徐々に進んでいった。
それから10分くらいたった頃にようやく胎児の頭が完全に出たのであった。


64 : 狂狐 :2021/12/23(木) 23:44:47 IBMWMKdE0
「お嬢様、頭が完全に出ました。あともう少しで1人目が産まれますよ。」
「やっ、やっと・・・頭が・・・はあっふんーーーーーーーーーーっ!!!」
空は息みながら1人目の頭が完全に出たことを知った。
「ふんんんんんんーーーーーーーっ!!!」
空は後もうちょっとで産まれると思い休みなく息み続けた。


65 : 名無しのごんべへ :2021/12/25(土) 23:47:03 83/HM1SQ0
それから10分たった頃・・・・
ズリュッ!!!!
「いぎぃっ!?」
空は何か大きくて硬い物が自分のアソコを通った感覚に襲われた。
「お嬢様、1人目の肩が全て出ましたよ!!!」
元気の言葉を聞いた状況を把握した空は後少しだと感じた。


66 : 狂狐 :2021/12/27(月) 00:39:21 /AVHDMLA0
「あと・・・・・もう少しで・・・・・・うぎいいいいいいいぃぃぃぃぃ!!!」
「お嬢様、私も微力ながら・・・・・っ!!」
空は息む力を強めた。
元気も空のお腹を押し続けた。
そして20分位経った頃・・・・・・


67 : 名無しのごんべへ :2021/12/30(木) 21:50:25 EoepitVM0
ジュルリッ!!!
ホギャア!!!フギャア!!!
何かが出てくる音と同時に産声が室内に響き渡った。
「お嬢様1人目が産まれましたよ!!」
元気が産まれた赤ん坊を取り上げて言う。
「う・・・・産まれたのね・・・・・」
空は自分の子供が産まれたことに感動していた。


68 : 狂狐 :2021/12/31(金) 23:25:09 HhXLxouk0
とは言え安心するのはまだ早い・・・・
2人目がまだなのだから。
「うっ・・・・・、もう来ましたわ。」
ゆっくりと休む間もなく2回目の陣痛(=2人目の出産)が始まった。
元気は産まれた1人目の臍の緒を切り医者に渡すと再び空のお腹を押す為の姿勢に入る。
「お嬢様準備は出来ています。」
「わかりましたわ。では・・・・・行きますわよ。ふんんんんんっ!!!」
元気の言葉を聞いた空は再び息み始めた。


69 : 名無しのごんべへ :2022/01/16(日) 15:12:46 XMjbfaR.0
「ふんおおおおおおおおっ!!!ふんぬうううううううううううう!!!」
空は強く息み続けた。
「頑張ってくださいお嬢様!!」
元気も空のお腹を押しながら応援した。
そして20分ぐらい経った頃に2人目の頭が見え始めた。


71 : 狂狐 :2022/01/29(土) 23:40:35 BjyxH/zU0
「お嬢様2人目の頭が見え始めました!!!頑張ってください!!!」
元気は空のお腹を押しながら空に2人目の頭が出たことを伝えた。
それから間もなく胎児の頭が完全に出たのであった。
「お嬢様頭が完全に出ました。この調子です!!!」
「こ・・・・この調子で・・・・・」
空は大分体力を消耗していたが気力を振り絞って息み続けた。


72 : 名無しのごんべへ :2022/01/30(日) 21:41:12 AJLAGi8k0
「ふんぎいーーーーーーおんぎいーーーーーーーーーっ!!」
空は顔を真っ赤にしながらも息み続けた。
そして20分たった頃に胎児は腰の辺りまで出てきた。
「ぜー・・・はー・・・・」
しかし空は既にかなりの体力を消耗しており肩で息をするだけで精一杯だった。
「もう体力が限界のようですな。仕方ありません赤ん坊は腰の辺りまで出ているので後は引っ張って出しましょう。」
医者はそう言うと胎児の腰を掴み引っ張り始めた。
ズルズル・・・・・
「ああっ、あんあああああああーーーーーーーー!!!」
空は胎児が自分の意志とは関係なく産道を通っていく感覚に声を上げる。
そしてついに・・・・・
ジュッポンッ!!!!
ホギャアッ!!オギャアッ!!!
大きな音と共に2人目が産まれたのであった。


73 : 狂狐 :2022/01/31(月) 01:04:42 RWNnjdA.0
「おめでとうございますお嬢様!!2人目も無事に産まれましたよお疲れ様です。」
「よ、ようやく終わったのね・・・・」
産まれた2人目を元気が取り上げた。
その産声を上げる姿を見て空の目から涙が伝った。
その後無事産まれた2人目も臍の緒を切った後医者が沐浴した。
その間空は胎内に残った2人分の胎盤を出していた。

それから数日後あれ程の難産にもかかわらず空はすぐに回復し学校に復学した。
クラスメイトは休んでいた空が再び学校に来たことに喜んでいたが、休んでいる理由が出産の為とは誰も知らない、当事者である空と元気を除いては。
2人が学校に行っている間は空の父が雇った乳母が娘2人の面倒を見ている。
無論家にいる時は空と元気2人が育児をしている。
こうして空と元気の2人は仲良く学校に通いながら育児に励むと言う生活をするのであった。

ツンデレお嬢様の子作り計画〜お願い!貴方の赤ちゃん産みたいの!〜 『完』


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