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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第115話☆
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「付き合ってなかったから」
きっぱり、とユーノは答える。
「だけど、ヴィヴィオのお父さんやってたよね」
「だったら、僕はフェイトとも結婚することになるわけだけど?」
「う」
気まずい返事のフェイトは、テーブルに頭を寝かせたまま器用に余所を向く。
「付き合ってると、みんな思ってたよ」
「フェイトも?」
「なのはに聞くまでは、そう思ってた」
「異性であることさえ無視すれば、一番の友達だったよ。口幅ったいけど、なのはの魔法の師匠は一時期僕でもあったわけだし」
「だから、みんなそう思ってたんだよ。なのはが一番仲のいい男の人は、ユーノたったんだし」
ユーノは椅子の背もたれに預けた身体ごと後ろに倒れた。
低重力の室内では背中を強打することもなく、ユーノの身体はふわりと浮いたように漂う。
空中であぐらをかいたような姿勢になると、ユーノは身体ごとくるりと回る。
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