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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆

76とあるバカップルの日常 その3:2012/07/09(月) 11:59:07 ID:xsbc7ums

八神家の台所。響き渡る、生々しく、淫靡な水音。
朝食を食べ終わり、椅子に座ったユーノの膝の上に乗る格好で、黒いビキニの上に、黒いエプロンを纏ったリインフォースは恋人との濃厚な口付けを続けている。
「・・・んちゅ、んむ・・・ちゅぷ、んむぅ・・・ぴちゃ、れろ・・・」
「んん・・・れろ、ちゅぱ、はむ・・・ん、ふふっ、はむ・・・」
リインフォースは舌で優しく唇を抉じ開けると、ユーノの咥内に侵入してくる。
そして舌を押し込み、ユーノの舌に絡ませ、唾液を送り込んでくる。
何故か、その唾液がとても美味に思えて、ユーノの脳髄を甘く蕩けさせ、それを敏感に悟ったリインフォースの眼が嬉しそうに細められ、再び唇が重なる。
鼻から漏れる吐息が心地よく、それ以上にリインフォースの舌の柔らかさに、ユーノは身も心も溶けていってしまいそうな錯覚を覚えた。
だが、口付けを続けている間、リインフォースの身体がピクリと動き、次の瞬間には、ユーノの膝の上から離れた。そして僅かに顔をしかめ、辺りに視線を巡らせ始める。
「・・・どうしたの?」
「どうも虫に刺されたらしい」
ミッドチルダにも虫は居る。虫を専門的に使役する魔導師が居るくらいだ。
とはいっても、リインフォースを刺したのは、地球に生息する蚊に近い種類の虫だ。
「・・・痒み止めも今は切らせていて無いからな、それにしても痒い」
リインフォースはそう言いながら、自らの左脚に手を伸ばそうとしてーーーそこで手を止め、徐にエプロンの前を持ち上げた。露になる脚。
リインフォースの脚はスラリと長くて、肉付きもよく、見ているだけでもう堪らない気分にさせられる。そんなユーノの心情を見透かして、リインフォースは悪戯っぽく笑い、実に酷な要求を口にしてきた。
「・・・お前が掻いてくれないか?」
懇願の形を取っていても、リインフォースは左手でエプロンを摘まみ、右手でユーノの腕を掴み、自分の内股に持って行った。
「・・・ちょ、ちょっと!?」
「あまり爪を立てないでくれ・・・」
リインフォースに言われた通り、黒いエプロンと、白い肌の鮮烈なコントラストが醸し出す、凶悪な色香に幻惑されながらユーノはプックリと膨れた部分を軽く掻いてみる。
「んん・・・ふぁ、そう、そこだ・・・気持ちいいぞ、んふぁ・・・」
態々、ユーノに顔を寄せ、リインフォースは耳元で喋る。
その喘ぎ声にも似た吐息に、ユーノの心臓は鼓動を速めた。
「いちいち声に出さなくても・・・」
「声で言わないと、解らないだろう・・・あ、そこだ、もっと・・・」
ユーノは自らの顔が熱くなるのを感じ、リインフォースは声を押し殺し、クスクスと愉快そうに笑っている。ユーノは苦笑いを浮かべつつ、虫に刺された部分を優しく擦る。
「・・・大分、痒みも収まってきたな・・・んん、ふぁ、うふっ・・・あぁん・・・」
指先で柔らかく内股をなぞっていると、リインフォースの口から漏れる喘ぎ声は、次第に、その悩ましさの度合いを増していく。




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