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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第114話☆
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やがてどちらからともなく離れ、タオルで床を拭き、跡を残さないようにする。
絶頂が過ぎ去っていき、意識が落ち着いてくると、これほど派手に体液を撒き散らすほどの行為をしたんだということがにわかに恥ずかしく、微妙な空虚感をもたらしてくる。
シャマルはなのはに、性行為の前後や、相手がいなくても自慰をした後やする前などは、特に念入りに性器を洗うよう教えていた。
ただでさえ普段触れることのない場所である。汚れがたまっていては、行為に支障をきたすし、また不健康である。
手鏡で、シャマルは見せてくれた。なのはは自分の性器の様子を見て、そしてシャマルの性器を見て、なんとなく破廉恥だとしか思っていなかった女性器の肉襞や突起のひとつひとつが、きちんと役割を持った人体の器官であることを知った。
陰唇の内側にある分泌腺を搾り、シャマルは残っていた愛液を出し切ってから、ウェットティッシュで拭きとる。ぬめりをとってから、下着を穿きなおす。
「ねえ、もう少し……寝ていく?」
はい、となのはは小さくうなずいた。
シャマルもそれをいつもの返事として聞き、ベッドのカーテンを閉めて、なのはを抱き上げて寝かせる。
脱いだ白衣をたたみ、脱衣かごにしまう。
よく脂ののった肌。はやてには、たまにからかわれたりしたが、これはシグナムにはない、母性を感じさせる熟れた肌だと思う。
なのはは、それをわかってくれた。わかってくれて、求めてくれた。
それがたまらなくうれしい。
「なのはちゃん……大好きよ。私となのはちゃんの秘密。はやてちゃんも知らないのよ」
「今は……シャマル先生のことだけ、考えてたいです」
「うん。なのはちゃん……愛してる」
「シャマル先生……わたしも、大好きです。シャマル先生……」
静かに、二人は抱き合い、微睡に落ちる。
薄暮のわずかな時間、外は今日の仕事を終えて帰る局員たちがそれぞれの日常を送っている。
この部屋だけが、そんな喧騒から切り離された、なのはとシャマル、二人だけの甘い時間を過ごしている。
gote nacht...
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