レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
-
蕩けきった瞳からも分かるように、既にそこに理性などという枷は存在しない。
ただ本能のままに愛欲を解放して求め合う。
淫らで素直な人の性。
「すずかぁ……あたし、もう……だめぇ」
「わたしも……わたしもイきそう……ねえ、いっしょにイこ?」
「あ……ひゃぅ! ……うん」
快楽に喘ぎながら、こくりと頷くアリサ。
幾度も身体を重ねてきた二人は、互いに快感を噛み締めながら、腰を振り合う。
分かる。
あと少し、あと少しで――お互いが達すると。
ぐちゅぐちゅ音を立てながら重なり、こすり合う肉と肉。
水気に満ちた官能の調べが部屋に満ちる。
そんな中、ぴくん、とアリサの身体が小さく震えた。
それが絶頂の寸前に現れる予兆だと分かったすずかは、自分もまた強く陰核を押し付け、快楽の頂きへと至る。
「ふあ、ああああああ!!」
「ひゃぁああああ!!」
甘く蕩けた二つの嬌声が高らかに響き、薄く紅潮した柔肌が戦慄く。
高い高い絶頂の先に登り詰め、そして、深い深い快楽の泥沼に沈み込む。
余韻の中で脱力したすずかの身体が、アリサの上に投げ出された。
熱を宿し、汗に濡れた肌を重ね合わせるのが心地良い。
「すず、かぁ……」
そっと、アリサの白い指がすずかの頬の上に滑る。
彼女が何を求めているのか、分からないほどすずかは鈍感ではなかった。
求められるままに、唇と唇が重なった。
「アリサちゃん……大好き、だよ」
「……うん」
暗く冷たい冬の夜。
だがその冷気さえ溶かすように、二人の少女の睦み合いも、愛も、果てしなく甘く熱かった。
終幕
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板