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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆
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続・売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話
ギュッ。
「ちょ! いたいですよ」
「あ、ごめんなさい……こ、これくらいで良いかしら?」
シュッシュッ。
「今度は少し弱いような」
「むぅ〜……む、むずかしいわね」
うむむ、と。
シャマルはそう呟いて眉根を寄せ、困り果てたという表情を作った。
額に掛かった髪をそっと指で掻き上げる。
手先が僅かに濡れている、汗ではない。
生臭い臭気を漂わせるそれは、いわゆる男性の我慢汁というやつだ。
発生源はシャマルの目の前にあるもの、ヴァイスの男性器。
状況、二人とも裸、ベッド。
以上の現状から論理的に導き出される解答=えっち。
「それじゃあ、これくらいでどう……かな?」
「ん、ああこれくらいで、できればもう少し柔らかく握って。手を休めないでください」
「うん」
言葉を交わしながら、ベッドに腰掛けたヴァイスの脚の間で、シャマルは一生懸命手を動かす。
恋人になった(無理矢理した)二人はまあよーするにこうやって、なんだ……チュッチュしてんだよ言わせんな恥ずかしい!
そして見目麗しいシャマルの、その白い指先が震えながら弄るのは、赤黒いグロテスクな男性器であった。
「うう……」
恥ずかしそうな呻きが彼女の口から漏れる。
まだ男のモノに鳴れていないのか、目尻に涙を溜めておっかなびっくりという呈だった。
「あの、シャマル先生」
「なに」
「別に無理しなくても」
「む、無理なんてしてないわよ!」
「ちょ! いたい!」
「あ、ごめんなさい……」
そう言いながらも彼女の手は禍々しい局部から離れていない。
何故そんなにもこだわるのか、原因は先ほど交わした会話にあった。
床の上でまだ情交に不慣れな彼女を、ヴァイスは熟練者らしくリードして愛撫し、夜の悦びへといざなう。
だが、まだ男の象徴を見慣れぬシャマルに彼はうっかり口を滑らせた。
『医務官なら見慣れてるんじゃないですか? 治療とか、裸になる事もありそうだし』
と。
彼女はのたまった。
『だって……治療でもそんな凝視しないっていうか、恥ずかしくて直視できないし……治療する相手も女の人が多かったし』
と。
そして彼は言ってしまった。
『そっちでも初心だったんですね』
『う、うぶじゃないもん! いいわよ、だったら私がデキる女だって教えてあげるわ!!』
と顔を真っ赤っかにして彼女は凄み、ヴァイスを押し倒し(以下略)こうなったというわけさ。
「あぅ……なんだか手疲れてきちゃった……ちょっと休んでもいい?」
「別に良いっすけど、そうすると萎えちゃうかも」
「ええ〜、じゃあどうしたら……」
「んー、じゃあ口とか」
「くくくく、くちぃ!?」
仰天したシャマルはぺたんと白く大きな尻を付き、たじろいだ。
ちなみに真っ裸なので、たゆん、と揺れる胸とか上から見下ろす視点で見る腰のくびれなんかが大変いやらしくヴァイスは眼福であったのはここだけの話である。
ともあれシャマルは仰天し、怖気づいていた。
眼前には雄雄しく屹立するペニスがある。
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