したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | まとめる | |
レス数が1000を超えています。 残念ながら全部は表示しません。

☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第113話☆

1 名無しさん@魔法少女 :2012/02/19(日) 18:59:06 ID:zg55/4wg
魔法少女、続いてます。

 ここは、 魔法少女リリカルなのはシリーズ のエロパロスレ避難所です。


『ローカル ルール』
1.他所のサイトの話題は控えましょう。
2.エロは無くても大丈夫です。
3.特殊な嗜好の作品(18禁を含む)は投稿前に必ず確認又は注意書きをお願いします。
  あと可能な限り、カップリングについても投稿前に注意書きをお願いします。
【補記】
1.また、以下の事柄を含む作品の場合も、注意書きまたは事前の相談をした方が無難です。
  ・オリキャラ
  ・原作の設定の改変
2.以下の事柄を含む作品の場合は、特に注意書きを絶対忘れないようにお願いします。
  ・凌辱あるいは鬱エンド(過去に殺人予告があったそうです)

『マナー』
【書き手】
1.割込み等を予防するためにも投稿前のリロードをオススメします。
  投稿前に注意書きも兼ねて、これから投下する旨を予告すると安全です。
2.スレッドに書き込みを行いながらSSを執筆するのはやめましょう。
  SSはワードやメモ帳などできちんと書きあげてから投下してください。
3.名前欄にタイトルまたはハンドルネームを入れましょう。
4.投下終了時に「続く」「ここまでです」などの一言を入れたり、あとがきを入れるか、
   「1/10」「2/10」……「10/10」といった風に全体の投下レス数がわかるような配慮をお願いします。

【読み手 & 全員】
1.書き手側には創作する自由・書きこむ自由があるのと同様に、
  読み手側には読む自由・読まない自由があります。
  読みたくないと感じた場合は、迷わず「読まない自由」を選ぶ事が出来ます。
  書き手側・読み手側は双方の意思を尊重するよう心がけて下さい。
2.粗暴あるいは慇懃無礼な文体のレス、感情的・挑発的なレスは慎みましょう。
3.カプ・シチュ等の希望を出すのは構いませんが、度をわきまえましょう。
  頻度や書き方によっては「乞食」として嫌われます。
4.書き手が作品投下途中に、読み手が割り込んでコメントする事が多発しています。
  読み手もコメントする前に必ずリロードして確認しましょう。

前スレ

2 名無しさん@魔法少女 :2012/02/19(日) 19:01:03 ID:zg55/4wg
前スレ
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第112話☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12448/1321277629/

【本スレ@エロパロ板】
 ☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第97話☆
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237292660/l50

【エロパロ板全体の避難所】
 エロパロ避難所
 http://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/

【クロスものはこちらに】
 リリカルなのはクロスSS倉庫
 ttp://www38.atwiki.jp/nanohass/
 (ここからクロススレの現行スレッドに飛べます)

【書き手さん向け:マナー】
 読みやすいSSを書くために
 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5301/1126975768/

【参考資料】
 ・Nanoha Wiki
  ttp://nanoha.julynet.jp/
  (用語集・人物・魔法・時系列考察などさまざまな情報有)
 ・R&R
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/data_strikers.html
  ttp://asagi-s.sakura.ne.jp/date_SSX.html
  (キャラの一人称・他人への呼び方がまとめられてます)

☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
 ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/index.html  (旧)
 ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/   (wiki)

3 名無しさん@魔法少女 :2012/02/19(日) 19:03:26 ID:zg55/4wg
前スレのURLを1レス目に入れんの忘れたぜ・・・2レス目の最初に入れといた

4 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 01:23:44 ID:nSymzv/.
>>1000のフェイトそんにキュンと来た

5 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2012/02/20(月) 02:30:33 ID:tbJBoweE
新スレ一発目、熟女祭り行ってみます。
その……あまりに新スレに相応しくないssですが、短編のジョークとして温かな目で見逃して下さい。
やや鬱注意です。

6 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2012/02/20(月) 02:32:16 ID:tbJBoweE
 エンディングロールが流れる。
 僕は彼女の手を握りながら、ゆっくりとそれを見つめていた。
 彼女の僕も、無言だった。
 真っ暗な部屋の中、テレビの画面だけが淡い光を放っていた。
 その照り返しを受ける彼女の横顔を、僕はじっと見つめる。
 綺麗なブラウンの瞳の中に、小さく流れるエンドロールが映りこんでいた。
 正直、『一緒にこの映画を見よう』と彼女に持ちかけるのは、かなりの勇気がいった。
 今の僕たちにとって、今さらこの映画を見ることは余りにも気恥ずかしくてくすぐったい。
 途中で何度も目を逸らしたくなったし、顔を覆いたくなった。
 彼女も気持ちは同じだっただろう。
 何度も何度も、彼女は僕の手をぎゅっと強く握り締めていた。
 寄せ合った肩から、彼女の小さな震えや、息使いまでが伝わってきた。
 変わらない。本当に彼女は変わらない。
 あれから、もう何年経っただろう。

「ユーノ君」
 
 不意に彼女が振り向いた。

「あはは、照れくさかったねえ」

 そう言って、彼女は栗色の頭を掻いて可愛らしく舌を出した。
 変わらない。
 僕の彼女、高町なのはは、この再現映画の中の小さな少女と変わらない澄んだ瞳を弓に細め、僕に微笑んだ。



 切っ掛けは、長かったフッケンバインとの戦いの終焉だった。
 過酷な戦いだった。彼女は幾度も傷つき、それでも立ちあがり、そして仲間たちを勝利を納めた。
 そう、今までと同じように。
 それでも、僕はずっと彼女の身を案じていた。
 ずっと家族同然の付き合いをしてきたなのは。
 それで良かった筈だった。満足だった筈だった。
 しかし、頭を過ってしまったのだ。
 本当にこのままでいいのだろうか、もっと彼女の近くに居ることはできないのだろうかと。
 一度意識してしまえば、もう止められなかった。
 だって――僕はずっと好きだったから。なのはのことが好きだったから。
 彼女を僕だけのものにしたいという思いを、止めることなんてできる筈なかった。


 映画は終わった。
 僕は、彼女と何度目かのキスを交わした。
 なのはと付き合い始めて、これで一週間。
 告白を受け入れられて、僕は余りの歓喜に涙した。
 彼女を抱きしめてキスしようとしてが、腕が震えて上手くいかない。
 なんせ、女の子とキスするなんてこれが初めてだったから。
 何度もイメージトレーニングを重ねてきたというのに、現実のなのはを前にした僕はガチガチに固まってしまっていた。
 そんな情けない僕をそっと抱きしめて、なのはは優しくキスしてくれた。
 あの時のなのはの表情を、僕は一生忘れないだろう。
 魔法にかけても彼女は天才だったが、彼女にとっても初めての筈のキスなのに、こんなに上手にできるなんて。
 キスまで天才的なんて、本当になのはらしい、と僕は思ったものだった。
 それが、僕となのはのファーストキスだ。

 あれから、一週間。あれから何度かキスしたけれど、未だに僕は震えてしまう。
 彼女を強く抱きしめ過ぎていないだろうか、ひょっとこのようなおかしな顔をしていないだろうか。
 そんな風にうろたえる僕に、彼女は颯爽と小鳥が啄むようなキスをくれるのだ。

 映画は終わった。

 僕の部屋で、なのはと僕は二人きり。

 映画は終わった。
 
 暗い部屋で、十分に成熟した年齢の恋人同士が二人きり。

 勿論、そんな気持ちが無かったと言えば、嘘になる。
 しかし、そんな行為に及ぼうという明確な意図があったわけではない。
 どうしてもいやらしいことを想像してしまうのは、男の性というものだと思う。

「あの、なのは……」

 僕は生唾を飲み込み、なのはに語りかけた。
 もう僕たちは立派な大人だ。それについて、何の知識も無いわけじゃない。
 だけど、僕は、彼女をどうやって誘えばいいだろう?

「ん? どうしたの、ユーノ君?」

 小首を傾げるなのはの表情は、清純な少女そのものだ。
 出会ったころと同じ、穢れを知らない子供のような笑顔。
 もしかしたら、なのははまだコウノトリやキャベツ畑を信じているのかもしれない。
 ――全く有り得ない話なのに、そんな愚にもつかない妄想までしまう。
 不意に、なのはに劣情を抱く自分が、酷く汚らしいに存在のように思ってしまった。

「あの……、その……」

 そろそろ、僕たちはもっと親密な仲になってもいいんじゃないかな?
 そんな台詞は、言葉にならないまま部屋の暗闇の中に消えていった。

7 あの頃のままの君で2 ◆vyCuygcBYc :2012/02/20(月) 02:33:51 ID:tbJBoweE
「ふふっ」

 なのはは何かを察したかのように、嫣然とした笑みを浮かべた。
 それは、僕が今まで見たことの無いなのはの笑顔だった。

「ユーノ君、可愛い」

 突然、なのはは僕の首筋を抱きよせ、今までに無く熱烈な口付けをくれた。
 僕の唇を強引にこじ開け、口中に踊るように侵入してくるなのはの舌。
 その感触に陶然とする間も無く、彼女は慣れた手つきでシャツのボタンを外しながら、体重をかけて僕をベッドに押し倒した。
 尚もフレンチキスを続けながら、片手で僕のベルトのバックルを外し、ジッパーを下ろす。
 否応なく反応していた僕自身を、なのはは優しく包み込むような手つきで握りしめた。
 それだけで背筋に射精感が走り抜け、僕は済んでの所で粗相をするのを避けられた。
 
 ……それにしても、なのはの手つきの何て鮮やかなことだろう。
 いくら器用な彼女のことだといっても、これは余りに――!?

「うっ――」

 衝撃。
 なのはは、グロテスクな僕自身を、その可憐な唇にそっと咥えて、舌と右手で扱きあげたのだ。
 もう、一刻とて我慢など出来なかった。
 僕ははしたなくも、彼女の口中に自分でも驚く程の量の精を放ってしまっていた。
 途轍も無い快感と、なのはを汚してしまったという罪悪感。
 しかし、それらは次第に困惑へと変わっていった。

「ふふ、もう大きくなってる。これなら、すぐに大丈夫だね、ユーノ君」

 再び屹立した僕自身を優しく撫でて、彼女は嫣然と微笑む。
 躊躇いの無い仕草で着衣を脱ぎ捨て全裸になった彼女は、横たわり――。

「さあ、わたしはもう大丈夫だから、来て、ユーノ君」

 僕を誘うかのように、大きく足を広げ、右手の指で器用に自分の秘された部分を広げてみせた。
 まるでそれが慣れきった行為であるかのように。

「ちょ、ちょっと待ってよ、なのは!」

 思わず、声を荒げてしまう。

「大丈夫、大丈夫だよ。怖くないからね」

 しかし、それさえも予想の内であったかのように、幼子を宥めるかのような声でなのはは僕を諌めた。

「なのは――」

 聞いてしまえば、全てが終わってしまう気がした。
 しかし、聞かないままでおくことなど、出来る筈が無かった。

「なのは――こういうことをしたことがあるの?
 いや――なのはは、誰かと付き合ったことがあるの……?」

 祈るような僕の問いかけに、「う〜ん」と彼女は昨日の夕食でも答えるかのように屈託なく答えた。

「えっと、前にお付き合いしたのが教導隊のアウディさんだったかな?
 その前が、執務官のリンカーンさんで、その前が……」
「ちょっと、ま、待ってよなのは?
 それじゃあなのは、君は――処女じゃないんだね」

 ん? と小首を傾げ、なのはは失笑を隠すかのように口元を押えた。

「何言ってるの、ユーノ君、当たり前じゃない。わたしたち、もう26歳なんだよ?
 ユーノ君みたいに、この歳まで異性とお付き合いしたこと無い人の方が珍しいんじゃないかな?」

 目の前が、真っ暗になるかのような絶望。
 灯りの消えた部屋の中、彼女の目が爛々と輝いていた。
 知らない、こんな女性を僕は知らない。僕の知っているなのははもっと――。

「ち、違うよなのは、君はそんな娘じゃないはずだ!
 君は強くて、奇麗で、清純で――!」

 咄嗟に、テレビのリモコンを掴んで、ビデオの再生ボタンを押した。
 再び再生される、僕たちの再現映画。
 画面の中で、幼い頃の僕となのはは自由自在に空を駆けていた。

「君は、ずっとこの頃の君のように、清くて正しい娘の筈じゃないか!
 それが、それがどうしてこんな、厭らしい……!」

 僕は、ずっと、なのはを見つめていた。
 初めて出会ったあの時から、ずっとずっと。
 何の保障も無いけれど、彼女もきっとそうに違いないと信じていた。
 なのはもきっと一途に、僕だけを見てくれていると信じていたのに――。

「そんな、そんあ゛、ひどい゛じゃないがなのはぁ――」

 ……いつの間にか、僕はみっとも無くぼろぼろと涙と鼻水を流し、彼女を糾弾していた。

8 あの頃のままの君で3 ◆vyCuygcBYc :2012/02/20(月) 02:34:31 ID:tbJBoweE
「ユーノ君……」

 酷く、悲しそうになのはは瞳を細めた。
 唇を噛んで、あの頃の僕たちの再現映画を見つめる。

「ユーノ君、わたしたち、もう大人になったんだよ。
 普通に恋もするし、厭らしいことだってするし、悪いことだって考える。
 仕事を投げ出したくなる時だってあるし、嫌いな人だっている。生理の時はイライラすることだってある。
 それが、普通の人間ってものなんだよ。
 ……こんな昔の、子供の頃のように、ただひたむきなだけじゃいられないよ」

 悲しみと、落胆と、微かな蔑みと。
 彼女の瞳に、様々な感情の色が浮かんでは消えた。

「ユーノ君のこと、ずっと家族同然に思ってた。告白された時は、わたしも凄く嬉しかった。
 だって、ユーノ君はわたしたちのことを、ずっと見てきてくれた人だから。
 別れちゃった前の人達とは違う、今度こそ上手くいくと思ったのに……。
 ユーノ君、貴方はわたしを見てたんじゃなくて、ずっと、こんな昔の子供の頃のわたしの幻影を見てたの?
 貴方の時計は、こんな昔に止まったままだったの?」

 彼女が最後に見せた表情は――どうしようもない、失望だった。

「もういい、出ていって、出ていってくれよ!!」
 
 僕は乱暴に、彼女が脱いだ服を投げつけ、枕に顔を埋めて泣き続けた。
 背後で細い絹擦れの音が聞こえ。

「じゃあ、ユーノ君――またね」

 そんなさよならと、扉の閉まる音。
 それは、僕の世界の閉じる音だった。




   ●



「ねえ、ユーノ君、開けてよ、そろそろ外に出てきてよ!
 いつまでもこんな生活してちゃ駄目だよ!」

 今日も扉を叩く音が聞こえる。
 僕は、テレビのボリュームを大きく上げた。

 ――あれから、五年が過ぎた。
 なのはは名前も知らない隊士と結婚し、二児を授かっていた。
 僕はと言えば、あれからずっとこの部屋から出ていない。
 無限図書の司書長としての蓄えがあったし、僕には在宅で小金を稼ぐスキルは十分に備わっていた。
 もう、外の世界になんて興味ない。
 時折僕の部屋の扉を叩く偽物のことなんて知らない。
 あの偽物のなのはも、もう30歳を超えている筈だ。
 子供まで作って、立派な中古の中年女だ。あんな偽物、顔も見たくない。
 いつものように扉の前で中年女らしいキイキイと耳障りな叫び声を上げていたが、やがて諦めたのか静かになった。
 これでいい、これでまた集中していつもの映画を見られる。

 リモコンを持ち上げる僕の腕は、不摂生な生活が祟って醜い脂肪に覆われていた。
 この間、久し振りに風呂に入った時に鏡を見れば、その中に居たのは立派な肥満の中年男だ。
 
 でも、そんなの一向に構わない。
 偽物だから。
 本物の僕となのはは、いつまでも変わらない清純な姿のままで、この画面の中にいるのだから。

9 アルカディア ◆vyCuygcBYc :2012/02/20(月) 02:37:53 ID:tbJBoweE
乱文失礼。
えー、当SSは特定のキャラを貶める意図は一切ありません。
一発ネタのジョークとして扱って頂けると幸いです。

次に投下される方は、きっと明るい話でスレを盛り上げて下さる……はず……。

ではでは。

10 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 07:19:11 ID:riMBm/dY
まさか熟女で鬱がくるとは思わなかったw
安定の心折り仕様、GJでした

11 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 07:39:25 ID:1qVDetMY
こういう欝の入り方もあるのか
短編だからこそでもあるだろうけど
物語の種類って枯渇したようで引き出しいっぱいあるんだなぁ

12 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 15:14:42 ID:oouro2js
>>9
これさあ、何が怖いって男女逆パターンでも全くおかしくないところが一番怖いわ。GJ!

13 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 16:01:52 ID:JGVbaz0c
>>9
投下乙
所謂俺嫁厨にとっちゃ最悪かもなw

なんか落ち込んだユーノの元へどっかの愚弟が来て変な道に誘う姿が見えた。
や、ちょとホライゾン見てな……。

14 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 18:25:26 ID:nhM3tIpQ
>>9


ふたりともなんというか、互いに恋愛感情に何かしらの障害(?)を抱えているせいか
片や想いが強さ故に童貞をこじらせ、片や男の気持ちが上手く読めず幾度もヤリ捨てにされ…といった具合で
しかも最後のほうで説得に来ているのがトリガー引いちゃった当人しかいないんじゃ救いようがないw

15 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 21:52:47 ID:tQ4nh8co
>>9
安心と信頼の心折仕様にGJ
これは、キツい

16 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:43:29 ID:bpm6rB4c
どうもこちらでははじめまして水橋・・・じゃない砂橋です
祭りには今回乗れませんでしたが初めての投下をします

・ヴィヴィオ×スカリエッティ
・ヴィヴィオは高校生くらいの時期
・絡みのみ、短いです

17 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:44:42 ID:bpm6rB4c
 身体の火照りを誤魔化すように熱いシャワーを肌に打ち付け、バスルームを出てくると、男はベッドに腰掛けて何も映っていないテレビを眺めていた。
 バスタオルを巻いて胸元を押さえ、一歩ずつ、歩み寄る。
 白衣は脱いだら、と促すと、男は面倒くさそうに、着込んでよれよれになった上着をシーツの上に放り投げた。

「君らしくもない」

 この男には動揺という感情がないのだろうか、とヴィヴィオは思った。
 夜更け、周囲の目を盗んで、クラナガン郊外のひとけのないホテル街にこうしてしけこんでいる。自分も彼も、それなりの身分があり外を歩けば窮屈さを感じている種類の人間のはずだ。
 今頃、皆は大慌てで自分たちを探しているだろう。
 なのはやシャッハはもちろんのこと、ディードにオットー、そしてフェイトは二重の意味で、行方をくらました自分たちの行き先に焦りを覚えているだろう。
 陛下、陛下と青い顔をするディードの様子を想像すると哄笑が漏れそうだ。

 背伸びしたい、大人になりたい盛りの年頃。
 それだけではないんだという強い気持ちを、自分に言い聞かせるように、薄暗い路地を歩いてこのホテルに入るまで、ヴィヴィオはずっと胸に抱えていた。

「あのときもそうだった」

「何時のことを」

「私は今、すごく、歯がゆい気持ちがわきあがって、どうしていいのか、わかんなくて」

 左手は空をつかむように、右手でバスタオルをぎゅっと握りしめる。
 単なる欲望。いや、そんなことじゃない。

「親に反抗したい年頃なのかね」

「違う」

 振り払うように否定の言葉を吐き、身体を覆っていたバスタオルを振り落とす。
 あれからもう10年以上が経った。身体が大きくなっただけではなく、その内に秘めた力と、欲望がむくむくと、心の中で膨張しようとしている。
 暖房の効いたベッドルームの中、見下ろすと、自分の胸の上で勃起した乳首が見える。
 今にも襲い掛かりたい。だが、それは何かに負けたような気がして、踏み切れない。
 スカリエッティはゆっくりとヴィヴィオを見上げ、どこか懐かしむように目元を緩めた。

「今でも私を、聖王だと思ってる?」

「むしろ聖王でなければなんだというのだね」

 言葉を紡ぐ唇の動きに目が奪われた。雌豹のように飛びかかって覆いかぶさるように、肩をつかんでヴィヴィオはスカリエッティの膝の上に跨った。

18 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/02/20(月) 22:44:57 ID:tIYkomFk
>>9
素晴らしい、まったく素晴らしい!!

ああもう、ほんっとこういうの好みだよ……なのはが処女じゃないって知ったユーノきゅんの野太い悲鳴が堪らん。

とりあえず心折SSから一転して(?)ちょっとギャグでBBAな感じの熟女(!?)もの投下してみる。
短編・ギャグ・『処女厨と売れ残り』

19 処女厨と売れ残り :2012/02/20(月) 22:45:59 ID:tIYkomFk
処女厨と売れ残り


【ヤリマン】高町なのはは非処女【腐れビッチ】

3:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)20:24:54ID:Fu*k Ass
やべえやっぱなのはさんビッチだったわ、ニカニカ動画にデート動画あがってた
これ  つ http://www.nicavideo.jp/watch/sm15987630

6:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)21:09:43ID:I love se*
くそ、まじか、これどう考えても本人じゃん・・・

19:以下中将にかわりましてお送りいたします:0081/02/20(mon)23:46:09ID:Master Masturbation
処女厨ざまぁwwwww




 このように様々な情報がネット上に乱立し、高町なのはのプライベートの一部が暴露されてしまった。
 複数の大手動画サイトにアップロードされたのは彼女が男性と、いわゆるラブホテルと呼ばれる宿泊施設から出てくる場面であるのだから、まあ否定のしようもない。
 なのははJS事件を始めとして色々な事件を解決してきたエースであり、現役の教導官として雑誌にも取りざたされる有名人である。
 必然的にファンも多くおり、検証の結果動画や画像の類が捏造でないと発覚したときのファンの傷心は筆舌に尽くし難い。
 だが彼女はもう三十路を過ぎた、いわば熟女の仲間入りをし始めた頃合なのだ。
 彼氏もいればセックスだってする、それをどうこう言われる筋合いもない。

「まったく困っちゃうよねぇ」

「うんうん、ほんと、災難やったねぇ」

「……」

 久しぶりに会った親友の三人、なのは、はやて、フェイトは件の騒動について話をする。
 はやてはなのはに同情して深く頷く、フェイトは何故か押し黙っていた。

「もう私だって三十だよ? ラブホくらい行かせて欲しいよね」

「ほんまほんま、なんかその話きいたら私もうかつにホテル行かれへんよ」

「……」

 なのはもはやても普通に彼氏がおり、セックスのためにホテルに行くのもそれほど珍しくなくなっている。
 こんな風に騒がれては堪ったものではない。
 フェイトは何故か押し黙っていた。

「こういうのはあれだよね、彼女いない人のひがみだよ」

「うんうん、困るわぁ……彼女いない人とか彼氏いない人の嫉妬なぁ」

「……」

 何故かフェイトは押し黙っていた。

「私なんてもうそろそろ結婚も考えなきゃいけない年だしね」

「あ、なのはちゃんもう籍いれるん? 私も考えんとなぁ」

「……」

 何故かフェイトは押し黙っていた。
 
「あ、そういえばフェイトちゃんは?」

「せやせや、なんや今まで黙っとるけど」

「……え、わ、私!?」

 遂に向けられた言葉の矛先に、フェイトが狼狽する。
 沈黙――沈黙――沈黙――沈黙。
 
「あ、え……フェイトちゃん……もしかして」

「まさか……やよね?」

「……」

 何故かフェイトは押し黙っていた。

「……その、ごめんなさいなの」

「……すいませんでした」

「……」

 何故かフェイトは押し黙っていた。
 そして泣きながらどこかへ走っていったのだった。
 
 
終幕

20 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:46:11 ID:bpm6rB4c
 はやる気持ちで、シャツのボタンをはずそうとする指先が震える。
 科学者という言葉で一般的にイメージされるようなやわな肉体ではない、その風体に似合わず、鋼のように筋張った筋肉がついている。

「高町君の教えを破ることになるね」

「……ママのことは、感謝してる──でも、でも私は、それなら私のこの気持ちは何なのよ──」

 スカリエッティの肩に抱きついて、首筋に頬を寄せる。そこでやっと、二の腕をさするように抱きかかえてくれた。
 12人の女性型戦闘機人を作りながら、彼女たちは娘として大切にされた。
 無限の欲望という悪名を付けられながら、しかしこの男には性欲というものは無いようにさえ感じられた。
 この男もまた、人工的に遺伝子を弄られた歪な人間だ。人間である以前に、生物としての機能を奪われた。

「レリックはもうない、聖王の鎧も、ゆりかごももうない──、だけど私は、このまま、生きていくのが怖い──」

 手のひらで、いっぱいに体温と抱き心地を感じ取ろうとするように背中をさする。
 押し付け合う胸が、切なさを高めていく。
 ひとしきり睦みあい、やがてゆっくりと離れる。スカリエッティは右手を上げ、ヴィヴィオの額からサイドポニーまでの髪をゆっくりと撫でる。

 ヴィヴィオはさらに腰を前に出し、寝そべるよう促す。
 ホテルのベッドに使われる寝具は綿が深く、雲に浮かぶように体位をとれる。ベッドに手をついて、胸を支えてもらうように抱き合う。ゆっくりと、五本の指と手のひらを使い、余すところなく、乳房を揉む。
 男の手が、胸に触れる。ヴィヴィオにとっては初めての経験だ。

「このまま、学校を卒業して就職して、それで──それから先、どうなるの?
いつまでも、友達と遊んでばかりじゃいられない、将来のコト、考えなきゃいけない、私は」

「まあ、聖王教会が黙ってはいないだろうね」

 聖王教会。カリム、シャッハ、シャンテ、シスターたちの澄んだ穢れなき貌が浮かんでは消えていく。

「私を神輿にするっていうの」

「飾り物では不満かね。やはり自分の腕力で者共を従えなければ気が済まないかね」

「そんなこと──」

 やわらかな生地の布を被りながら、男の下着を脱がせていく。迷いなくペニスをつかみ、奮い立たせるように二、三度揉む。
 そのまま、見つめ合いながら、手のひらの中で硬くなっていくのを感じる。

21 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:47:42 ID:bpm6rB4c
「怒りや憤りをため込むのは体にも心によくない……吐き出して、素直になるのがいい」

「それができたらっ!──それができたら、どんなに楽か──!あなたは、どうしてそんなに──気ままな顔して、浮ついたように飄々として、いつも自分勝手に生きてるだけで──!!」

 言葉に出すと、喉の奥がきゅっと締め付けられるように痛い。
 目じりに、涙があふれてくる。

「あなたが羨ましい──!素直な気持ち、私のこのやり場のない、力をふるいたい気持ちっ、わかってくれるのは……わかってくれるのは、あなただけだよ……っ」

 言葉を、吐き出す。
 息を落ち着けるように、そっと口付ける。求める気持ちを、優しく、鎮めていく。
 キスをしている、という実感は、ヴィヴィオの感情を少しだけ、落ち着けてくれた。

「私のようになりたいか?」

「わかんないっ……でも、胸が、苦しいよ……」

 きつく抱きしめあい、腰を擦りつけあう。触れ合う性器が、体温と湿り気を互いに渡しあう。

「テスタロッサ君も高町君も、このことを知ったら──哀しみ、そして打ちひしがれるだろう」

「やめて!そんなこと言わないで!」

「彼女たちを説得できると思っているのかね」

 言葉に詰まり、腹いせにやり返すように、顔を上げてヴィヴィオは再びスカリエッティの唇を貪った。
 普通の親子以上に年齢は離れているはずだが、この男の肉体には老いが感じられない。造られた生命は異形である。

 右手で肩を抱き、左手でうなじを撫で上げる。一見してこういった情事とは程遠い印象の男が、しかし、手馴れて、愛しい。

「ほしいっ……何もかも!全部、私のものにしてやる、ママにも、誰にも文句は言わせないんだ……!」

「私でよければ存分に」

「このっ……ばかぁ……」

 涙のしずくが、一滴、どこかに落ちた。身体を起こしたヴィヴィオの、胸をそっと撫で、乳房を包み込むように両手で愛撫する。かぶりつくような体勢で下に向かって揺れる乳房を支えるように、手のひらの上で乳首を転がす。
 今夜ずっと荒れ狂っていた心が、癒されているとヴィヴィオは感じていた。
 なのはよりも大きくなったバストはひそかな自慢だった。もちろん学校での友人たちの中でも一番大きい。

 改めて両ひざをスカリエッティの腰の横につき、太ももを広げて位置を合わせ、ゆっくりと腰を下ろしていく。
 サンクトヒルデの高等部でも、男付き合いなどは意識はしなかった。それゆえに今こうして突っ走ってしまっているのかもしれない。いわゆる初めてのはずだが、自分でも驚くほどに、ヴィヴィオの股の間は貪欲になっている。
 腰の奥にもう一つ口ができたように、スカリエッティに喰らいつくイメージが脳裏に浮かぶ。
 それを知ってか知らずか、スカリエッティは相変わらずのにやけた顔でヴィヴィオを見上げている。
 男を見下ろすということがこれほど嗜虐心を刺激されるのかと、ヴィヴィオは自分の心が燃えるように黒くなっていくと感じていた。

 切ないほどの性感を堪えるように、腰を押し込み、恥骨が押し付けられるのを感じる。
 下になったスカリエッティは自分の動きは最小限に、ペニスの脈動だけでヴィヴィオの膣内をまさぐる。ヴィヴィオの慣れない動きはややもすれば乱暴に扱くように、ペニスを根元から捻り回す。
 それでもスカリエッティは少しも余裕の表情を崩さず、ヴィヴィオを抱き留めてくれていた。滴り落ちてくる愛液に、生温い血が混じっているが、もうそんなことを構う気はない。

22 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/02/20(月) 22:48:11 ID:tIYkomFk
うわ割り込んでしまった……

もう俺の事はスルーしてそのまま投下してください……

23 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:48:50 ID:bpm6rB4c
 悔しい。

 背徳感、というのだろうか。司法取引で制限付きながら行動の自由がある程度認められたとはいえ、今自分が抱かれている男はれっきとした犯罪者である。
 なぜそんな男に、これほどまでに心を囚われているのだろうか。
 レリックウェポンとして生体実験に使われ、それなのになぜこの男に心惹かれているのだろうか。
 苦しい。胸が苦しい。なぜ苦しいのか、それは心の窮屈さだ。
 一見順風満帆な、恵まれた生活を送っているようでいて、それは世間で偉いとされる誰かに従うままの、既存の権威に沿うものだった。

 単なる反抗心、青臭い悪ぶりっ子、なのかもしれない。しかし、自分の生まれと血筋は事実で、自分には、力を手に入れる素質があった。
 力を手に入れることは善くないことだったのかもしれない。それは無理矢理持たされた力で、それは不幸なことだから──。

「君は何が欲しい」

 スカリエッティの肩にしがみつくように両腕を背中に回して抱きついて、ヴィヴィオは腰を振る。溢れるほどに濡れた媚肉がぬめり、粘つく音を立てる。
 膣口に力を入れては抜き、襞をすぼめながらスカリエッティのペニスを舐めまわす。それに応えるように、膨れた亀頭が膣壁を掻き、粘膜を熱くする。

「ほしい……、もの……っ」

 背を反らし、押さえつけるように腰を立てて動く。胸が上下に激しく揺れ、身体を振りかぶると、スカリエッティはヴィヴィオの豊かなバストを両手で受け止める。
 そのまま、胸の奥まで、いつか命を育てる時のための源をも包み込んで、深く深く揉みしだく。

「欲しいものがあるのなら自分の力で手に入れるんだ。欲望に目をそむけてはいけない、それでは心が歪むだけだ」

「わたしの、ほしいものっ……わたしのっ、あっ、ああっ……ジェイル、うあっ──!」

 快感が乳首から、乳房から、身体全体に広がっていく。息が荒く、嬌声がこらえきれなくなり、ヴィヴィオは声を上げた。スカリエッティをファーストネームで呼ぶ、それのどこがおかしい?人を呼ぶのに名前以外のどんな言葉を使う必要がある。

「君は聖王だ、聖王ヴィヴィオだ──」

 高町。その姓は、何を意味している。
 今のヴィヴィオには、それは枷のようにしか感じられなかった。それが善いとか悪いとか、ではなく、ただ今は自分の欲望を満たしたい。
 身体が溶けるような交わりの中で、しがらみも何もかも捨ててしまいたい。

「私のものになってっ、ジェイル!ああっ、あっ、スカリエッティ──さん──!!」

 悔しさが冷静さを残し、絶頂に手が届かない歯がゆさ。
 それさえもいとおしい。

 もっと、もっと触れ合いたい。これは、欲情なのか、それとも愛情なのか。
 あるいはそれすらも、強い生命力を求める欲望を包括する仮面なのか。
 ただひとつだけ、ヴィヴィオは、自分がもっと強ければ“それ”が実現できるかもしれないという希望を、胸の中で想うことしかできない現実が哀しかった。

24 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/02/20(月) 22:51:00 ID:bpm6rB4c
おしまいです(汗)

なのはママに心配されつつツーンと澄まして
翌朝そしらぬ顔で登校しましたとさ

本編での顔芸のせいであれですがスカさん黙ってれば結構いい男
いやウホッ的な意味ではなくて

ではー

25 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 22:57:14 ID:NjxjjSJE
お二方とも乙

フェイトさん生きろ

そしてヴィヴィオはもっと頑張れ

26 名無しさん@魔法少女 :2012/02/20(月) 23:05:31 ID:E.gfbs6w
ご両人投下乙
混ざってカオスなことになってるのはご愛嬌w

27 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 00:39:17 ID:CUz78ei2
質問なんですが、スレに投下したSSは、保管庫に独自に置いておくものなのですか?

28 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 01:38:42 ID:UUXjY12c
>>24
GJ、実に新鮮なカプだった、ご馳走様でした。


>>27
独自に、というのはどういう事なのだろうか。
答えになるかどうか分からないが、エロパロスレに投下されたSSは保管庫サイトの管理人(別名:司書様)が載せているよ。
もしかして某クロススレのように編集権限が解放されているかどうか、という質問であったのならこれで答えになるかな。

29 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 01:48:07 ID:CUz78ei2
>>28
質問の仕方が下手ですみません。
大体それで合ってます。返答ありがとうございます。

30 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 11:15:10 ID:RjTttsMY
フェイトちゃんはシグナム姐さんがゲットするよ
テスタロッサ好きだーああああっってね

31 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 20:07:16 ID:/JEDx0sA
>>26
なのはとヴィヴィオが同じラブホの隣の部屋に当たっちゃうんだな

出るときばったり出くわしていたたまれない空気に

32 名無しさん@魔法少女 :2012/02/21(火) 23:41:16 ID:OGp1EshQ
>>31
そのまま性なるタッグバトルに移るんだな?そうだよな!?

33 しずひと ◆XCJ6U.apcs :2012/02/22(水) 00:35:48 ID:5QMSfeF6
こんばんは

ヤッター熟女祭りSSデキタヨー!

そんなわけで
掌編・非エロ
「熟母妊娠」

34 熟母妊娠 :2012/02/22(水) 00:38:36 ID:5QMSfeF6
高町なのはが久々に実家に帰省すると、両親が小躍りしていた。

「えーっと……」

予測していた事ではあったが、なのはは言うべき言葉が見つからず、両親の小躍りを見つめた。



「ねえ、なのは。大事な話があるの。お休みをもらって、帰ってきてくれないかしら」

ミッドチルダの官舎に母の桃子から映像通信があったのは数日前のことだ。
政治的な条件と地理的な条件の両面から母からのこのような通信は珍しい。ミッドと地球には正式な国交がなく、そもそも魔導工学技術を持たない地球には次元間通信の技術がないからだった。
(ちなみに普段の連絡は偽装しやすいeメールを利用している。)
もとよりなのはの仕事の忙しさを承知なので、大抵のことはメールで済ませる。そうなると余程の大事な用に違いない。
たまたまなのはも帰省するつもりだったので、この話をすぐに承知した。

なのはの方にも大事な話があるのだ。


「赤ちゃん?」
「そうなのよ。なのはにも直接伝えたくて」
「なのはもいよいよお姉ちゃんだな」
「あはは……」

桃子は愛おしげに自らのお腹に目をやった。その中には新たな命がはぐくまれているのだ。
父親の士郎は生まれる前からもうでれでれとしている。
小躍りする二人をなだめて話を聞いたところ、大事な話というのは桃子が妊娠した事だった。
ずっとこのはしゃぎようだったらしく、恭也と美由紀の二人はなのはに苦笑いして見せた。

「ところで、なのはからも用があるのよね」
「うん、私も子供ができたんだよね」
「まあ! じゃあダブルおめでたね」
「おっ、そうだね」

士郎がそう言うと、みんながどっと笑った。

「ちなみに今五歳なんだ」

35 しずひと ◆XCJ6U.apcs :2012/02/22(水) 00:39:57 ID:5QMSfeF6
以上です。

お粗末さまでした。

……ちょっと違う気もする

36 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/02/22(水) 21:23:45 ID:V7BTJm0.
桃子さんが妊娠! 妊娠! 妊娠!
想像しただけで興奮します。




ともあれ、しずひとさんの投下でいちおう予定されていたIRCチャット組の投下は終了しますた。
以後、そのまま熟女SSを投下してより、平常運転に戻ってよし。
どうかご随意に。

37 名無しさん@魔法少女 :2012/02/22(水) 21:46:54 ID:nHgvQrrU
もし年下のおばさんだったら、なんだかロリ熟女っぽい

38 名無しさん@魔法少女 :2012/02/22(水) 22:57:19 ID:V7BTJm0.
それはつまり相手がかなり高齢ってパターンなのか

爺×熟女……レジアス(またはグレアム?)×プレシアとか……ないか?

39 名無しさん@魔法少女 :2012/02/22(水) 23:36:57 ID:TDVE.KoQ
グレアム×ミゼットとか年齢差的にいい感じじゃなかろうか

……多分ミゼットの方が年上だろうなあ

40 名無しさん@魔法少女 :2012/02/23(木) 02:09:33 ID:vgu.fp0g
コラード先生を忘れるな!

41 名無しさん@魔法少女 :2012/02/23(木) 13:49:57 ID:1u8.X.bw
>>35
乙乙。後が大騒動だなw

42 名無しさん@魔法少女 :2012/02/23(木) 16:55:14 ID:JTaXW1JQ
登場人物、女性は全員熟女化 男性は全員ショタ化 というのを考えてはみたが
・・・これ人類滅びるね

女性は20〜40台、男性は10台前半以下 くらいが丁度良いのか
或いは全員60台以降のアダルティな空気というのは…

43 名無しさん@魔法少女 :2012/02/23(木) 19:45:51 ID:G4asFrsE
>>42
???「stsのなのはは熟女!」
だから18からでおk

44 名無しさん@魔法少女 :2012/02/24(金) 13:34:07 ID:waFysvVA
>>43
なのは「ディバイン……バスター!!!」
クアットロ「きゃああああ!?」



ユーノ「――何度でも言う! stsのなのはは熟……あれ? シルバーカーテンが解け

45 名無しさん@魔法少女 :2012/02/25(土) 01:42:45 ID:Luxq9Z6A
>>44
                             ヽ、
                  , :<´ ̄ ̄> 、}}ノ
              ー=≠": : : : : : : : : : : : :\
                 /: : : :/: {: : ヽ: ヽ : : ヽ:ハ
               i.: ::{ 斗-ハ: : :}十ト:i :}: :}: :}
               | { :|:Ⅳ示h: :j示Ⅵ j: :|: :l
                    v|八:代り ソ辷リ }/: :i /
                Ⅵ:ヘ  _     } : /′
                 Ⅵヽ. ヽノ   /: /ヘ
                   ヽi{`>- イ´/Ⅳ}<
             /⌒ヽ   /i>く´   }ヘ\}
              {=x ノー ': ,/{/こ)'ヽ/ : l: : :`>: 、.._
           /^こヽ{ : : : / :| ,ハ   ∧: : }: : : : : : : : :`ヽ
             ノ  ヽノノ: : : : >:|/ || /: :`<: : : : : : :/: : : :}
         ∧/^Y,イ}: : : : く : {' l」/: : : :/ : : : : : /: : : : :|
         /: :{^ノ|: /|: : : : : ヽヘ、/: : :/「^}___ {/: : : : : ヘ
        ,/ : 〃: ||/: |: : : : : : :\' : /{⌒ 'こ} :〈 : : : : : : :〉
こ二二二二二二二二二二二二二二二二二二}> 、} : : : : : {
                              | : : : > 、 : : |
                              | : : : : : : : > 、

   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ 無茶しやがって・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三

46 暗愚丸 :2012/02/25(土) 01:59:23 ID:ZTq6Jrfs
どうも、忘れた頃に出てくる暗愚丸です。

熟女祭りと聞いて食指が動いたので触手を伸ばしてみました。
一応エロ(本番無しと言うか、触手エロではないのであしからず)
かつ、しずひと氏と少々ネタが被ってしまった、妊娠ネタです。

かなり短い上に、鬱orBADENDです。
NGは、『HappyLife HappyEnd』で

47 『HappyLife HappyEnd』 :2012/02/25(土) 02:00:03 ID:ZTq6Jrfs
「お帰りなさい、あなた」
 彼女の言葉に、彼は軽く頷きを見せるだけで、答えを返してくれない。 
 それが少し寂しくて、けれど、彼女はその寂しさを堪えて笑みを浮かべた。
 籍を入れて、四年半。
 思い返せばその時間はあっという間で、それでも傍らに居られるのは嬉しかった。
「夕食を先にしますか、それともお風呂っ!?」
 その言葉を遮ったのは、彼の強引な抱擁だった。
 抱き寄せられ、強引に唇を押し付けられる。嫌だと、僅かでもその気振を見せれば、素っ気なく身を離して、また触れ合うことのない時間が来るだけ。
 だから彼女は、身体の力を抜いて彼に全てを預ける。
 無骨な手が、全身をなで回してくる。
 自身、かなり自身のある豊かな乳房を、服の上からこねくり回され、そのたびに喉の奥から甘い吐息が漏れた。
 もう、数え切れない程繰り返した愛の営み。快感を覚える場所を、的確についてくる動きは、なじみきったもので。
 彼女はただされるがままに甘い声を上げ続ける。
 彼が求めるまで、動いてはいけない。それが、長い間の睦み合いで染みついたルールだったから。
 胸をせめていた手が下に伸びて、スカート越しに秘処を撫でてきて。
 一気にせり上がってきた快感に思わず腰を引いてしまった。
 じゅくりと、蜜があふれたことを自覚して、潤んだ瞳で彼を見つめる。早く愛して欲しかった。一気に貫いて欲しかった。
 けれど、彼の手は緩やかに、布越しのままなで回すだけ。
 ぞくんと、その手が動く度に、せり上がってくる熱に、我慢が出来なくなりそうで。
 ……やっと彼の手が、彼女の服を脱がすように動き始める。
 熱く火照った肌に――空調が効いていても――冷めた空気は、すこし辛くて。
 彼が、無言のままズボンのファスナーを下ろした。
 ぼろんと、黒光りするそれが、こぼれでた。彼もその気になってくれた。
 それが、嬉しくて、彼女は膝立ちになって、いまだ柔らかいままのそれを口に含んだ。
 青臭さとアンモニア臭が僅かに臭い、今はその臭いですらも、昂奮を高める微香となって、熱を作り出した。
 ねろりと、口の中にあるものを舐める。雁首の辺りをゆっくりと、……亀頭全体を覆うように、唇を締めて竿を擦りながら。
 ゆっくりと頭を上下に動かす度、口の中のそれが徐々に硬さと大きさを増していくのが解る。
 それが嬉しくて、上目遣いで彼を見上げた。
 彼の口元が、楽しげに緩んでいる。それも嬉しくて。
 彼の視線が胸元に向いていることに気付いて、彼女は一度口の中からこわばりを解放する。
 ひくんひくんと震えるそれが、愛おしくて。
 軽く頬擦りしてから、胸の谷間に挟み込んだ。

 ……胎の中に、散々に精を注がれ、彼女はぐったりした身体をそれでも何とか起こした。
 今度こそ、子供が出来て欲しい。その願いを抱いて、自身の下腹部をそっと撫でる。
 愛した人の子供。
 きっと、三人で、幸せに、平和に暮らしていけるはずだから。
 椅子に座った彼の、物憂げな問い掛けに、笑みを返して食事の準備にかかった。


 それから、少し時間が経った。
 彼女は頬を弛めて、産婦人科から出てきた。
 やっと、妊ったのだ。愛し子を授かったのだ。
 涙が出そうなほどの嬉しさに、今日は少し豪華な食事を用意しようと決意して、そんな自分に微笑みが浮かぶ。
 そして、彼が帰ってくる時間。
 ……今日は残業もないし、飲み会もないと言っていた彼が、帰ってこない。
 せっかく用意した食事が冷めていくのが、わびしくて。
 けれど、きっと彼にもなにか急な用事がはいったのだから、しかたないと思って。
 テーブルに突っ伏して、彼女はゆっくりと夢の縁におちていく。
 不意に、肩を揺すられて彼女は目を覚ました。
 どこか不機嫌そうな彼に、慌てて謝りながら身体を起こす。
 彼が普段とは違う食事の用意に、不機嫌そうな声を投げつけてきて。
 子供が出来たのだと、そのお祝いをしたかったと素直に答え……、久しぶりに見た彼の笑顔に、ほっとした気分になる。
 だから、きっと、彼も望んでくれていると、そう思えた。

48 『HappyLife HappyEnd』 :2012/02/25(土) 02:00:46 ID:ZTq6Jrfs
 産声が上がった。
 体力を使い果たし、汗みどろの顔に、それでも彼女は優しい笑みを浮かべる。
 医師の母子共に健康だと彼に告げる言葉を聞きながら、少し身体を起こす。
 看護婦が笑みを浮かべて、女の子ですよ、と告げながら赤子を差し出してきた。
 やっと出会えた。
 その事が何よりも嬉しくて。顔を真っ赤にして泣き出す赤子を、優しくあやす。
 彼がほっとした表情を向けてくれる。
 それも嬉しくて。
 だから、彼女は、愛する我が子に、愛する娘に、そっと語りかけた。
「覚えていて」
 かすれた声で、それでもしっかりとした意を乗せて、彼女は娘に語り続ける。
「あなたは、愛されて生まれてきたのだと」
 優しくあやしているからか、優しい声音で語っているからか、娘の泣き声が小さくなる。
「あなたは、皆に望まれて生まれてきたのだと」
 職場の部下達も、折に触れては顔を見せて見舞いを持ってきてくれた。
 両親も彼の親も、共に祝ってくれた。
 だから、そう。
 きっと、望まれて、祝福されて、娘は生まれてきたのだと、そう言い切れる。
「ねえ、大きくなったら、何になりたい? なんにでもならせてあげる。どんな道でも作ってあげる」
 とくん、とくんと、腕の中にある小さな鼓動。
 生まれたばかりの我が子が、本当に腕の中にあるのだと、そう言い切れることが嬉しくて。
 きっと、娘は幸せに育ってくれる。自分と彼と娘、きっと幸せな家庭を築いていける。
 そう確信を持って言えることが嬉しくて。
「ねえ、アリシア。あなたは、全てに祝福されて生まれてきたのよ。誰よりも幸せになれるのよ。愛しているわ」
 そう呟いて、プレシアは、アリシアを優しく抱き締めた。

49 暗愚丸 :2012/02/25(土) 02:03:46 ID:ZTq6Jrfs
この後、本編に繋がるっていう意味で、鬱系というかBADって感じになったらいいなとか。
食指が動けばまたお会いしましょう

50 名無しさん@魔法少女 :2012/02/25(土) 13:12:59 ID:LTlmguoY
>>44
少し違うな。
ユーノだけでなく>>45で敬礼した者とStS視聴者一部も入るかw

>>49
ああ、そう言えば最初からあんなじゃなかったんだよなプレシアさん…。
クロ助の台詞が聞こえる…

51 名無しさん@魔法少女 :2012/02/25(土) 13:47:55 ID:m96TdK3.
>>49
落涙。

52 名無しさん@魔法少女 :2012/02/25(土) 20:33:59 ID:PZj9NCbY
>>49
(´;ω ;`)ブワッ

53 名無しさん@魔法少女 :2012/02/26(日) 02:14:47 ID:mKhMAygw
うわぁ……うわああああああ!!

なんというか、その、すごいな……

GJとしかいえない、そして切なくてやばい。

54 サンポール。 :2012/02/26(日) 14:25:35 ID:jICOjmGU
暗愚丸氏GJ! すばらしぃ……。
投下いきます。
原作とちょっと違ったユノはやです。
でもまだユーノが出てこない罠。
えっちもまだないです。

55 ユーノくんとはやてさん1 :2012/02/26(日) 14:31:26 ID:jICOjmGU
「おお、めっちゃ綺麗やんかー」

車椅子に座りながらパソコンに向かう。カチカチと無意味なクリックを続けながら関心を寄せる。
何処の山で撮影したのか知らないが絶景であった。へーほーと感嘆の息を漏らしながら掲載されている画像を次々と開いていく。
全部で四枚。どれも綺麗だった。「先ほど撮りました」というささやかな呟きと共に。
朝からいいものが見れたと重いながら、車椅子の背もたれに深く寄りかかる。投稿者のアカウント名はB@@Kと言い、時折呟きや
いろんな画像が落とされる。山だったり、海だったり。場所に偏りはない。ただ、どの画像も絶景であったり美しいものが多かった。
連日、B@@Kには多くのコメントが寄せられている。批判であったり、場所の予想であったり、賛美のコメントであったりと多種多様。

はやてもB@@Kをフォローしている一人だが本人とやり取りをしている訳ではない。ROMをして、B@@Kが画像を載せた時のみ覗く。そんな関係だった。
日本ではありえない絶景の数々に、B@@Kは日本人じゃないとヅイッター上で噂されているが、B@@K本人はコメントを寄せない為、真相は定かでない。
尤もはやてはB@@Kが誰であっても良かったのだが。

指先はAlt+F4のショートカットキーを叩いてウィンドウを消し、再度Alt+F4を押してpcを落とした。
閉ざされた世界で生きる八神はやてにとって、B@@Kが掲載する画像はカンフル剤に近いものがある。
綺麗なものを見て満足する。食欲は睡眠欲を満たすのに少し似ている。ある種の気持ちの入れ替えでもあり、お気に入りでもあった。


翌日の朝は寝坊することなく目覚めた。午前中は病院。午後は図書館に行く予定だったので幸先がいい。
ご飯に味噌汁、干物に新若布をゆでてポン酢につけたものを食べてから支度を済ませると病院へと向かった。
しかし、そこで想定外の報せを受ける事になる。いつもどおり大掛かりな機械で検査を済ませ、石田先生の診察室で待っても待っても
石田先生は姿を見せなかった。看護婦が途中顔を覗かせ、少し待ってほしいという旨を告げてまたいなくなってしまう。
途中、はやては不安になった。

「うわー……死期がはやまったとかやったら洒落にならんわー……」

一人空笑いを浮かべる。
そうなったらそうなっただ。仕方があるまいと達観した少女は腹をくくって石田先生を待っていたのだが、
数十分が経過した頃、ようやく石田医師が姿を見せた。
かなり難しい顔をしている。はやての緊張もピークに達しようとしていた。

「またせてごめんなさいね、はやてちゃん」

「いいえ、石田先生も忙しいでしょうから」

そんなやり取りをしながらも、胸の奥は答えを渇望していた。石田の答えを。
体に何かあったのか?
それとももっと別の事なのか?
質問攻めにしたい気持ちをぐっと堪えて待つ。ただ、笑顔。

椅子に腰を落とした石田は真剣な眼差しを向けられる。
ただ忙しかったわけではないという事を如実に表していた。

「それでねはやてちゃん」

来た。
胸の奥で叫びたい気持ちをぐっと堪える。

「原因不明だった神経細胞の侵食がね、止まっているの」

「……………」

はやては虚を突かれた。
自分の体は原因不明の病気に冒され、少しずつ体が停止していると聞かされていた。
癌や白血病でもなく、原因は不明。体は少しずつ動かなくなりいずれは全身が動かなくなって死ぬ――という症状と聞いているが。
はてさて。首を傾げてみる。

「……えっと、石田せんせ。どういうことなんでしょうか……?」

56 ユーノくんとはやてさん1 :2012/02/26(日) 14:33:06 ID:jICOjmGU
「私にも解らないのよ。前にも言ってるけど、はやてちゃんの病気は原因がわからないの。
でも……」

そこからべらべらと専門用語を並べられて馬の耳に念仏。
解ってはいながらも、シュールさを感じたはやてはやんわりと石田医師の言葉を切った。

「あの、石田先生。
結論を教えてくれませんか?」

「話がそれちゃってごめんなさい。
貴女の体は今ね。病気の進行が止まってるみたいなの」

もう一度呆ける。両親がいない生活も慣れに慣れたが、思わずガッツポーズをとりそうになるのを堪える。
感情を殺し、9歳という小さな年齢で生きてきた子供も死はやはり恐ろしかった。それが一時的にでも逃れられるかもしれない、
という希望を与えられるのは好意に値する。

「確定っていうわけじゃないから検査入院なんだけど……」

「ええですよ。あはは、なんで止まったんでしょうねー」

はやては笑う。
石田医師も笑った。それしかなかった。
原因は不明。病名も不明。とまったのも不明。もう良かったねというしかない。
予定もなかったのでその日の午後から検査入院となった。そこから五ヶ月。はやては病院で過ごした
冬が終わり、蕾も開き始める春が来ていた。五ヶ月の検査の間病の進行は見られず終り、無事検査は終了した。

ではもう一度。

春。はやては無事退院した。
ただし相変わらず車椅子で。

「なおっったーーーー!」

久方ぶりの我が家に帰ると、嬉しさのあまり吼えた。無論、今後も検査は続けていかなければならないが、
ひとまずは帰宅だ。しかし家の中から返事はない。家の中は静まり返っている。
その上五ヶ月も放置していたので玄関に入っただけでも埃臭い。

「〜♪」

それでもはやての気分は上々だった。
車椅子も世話になっている人から貰った電動式ではなく、病院から借りた手押し式だ。
家まで手で漕いで帰ってきてしまった。二の腕が両腕共にパンパンだ。乳酸が沢山できている事だろう。
でも、生の実感を強く感じられる今は、何もかもが好ましかった。埃まみれの家に対しても、野心を抱くように
怪しく笑ってみせる。

「ふっふっふ……待っとれよ。ピッカピカにしたるからな!」

体を前に倒し車椅子のハンドルを掴み、両腕をすばやく回転させると車椅子は前へと動く。
この五ヶ月の間ただ寝ていたわけでもない。体力の低下を防ぐ為リハビリと称して運動もしてきたのだ。ぬかりはない。
荷物をおくとすぐに掃除が開始された。作業は昼少し前に始められ満遍なく行われる。一時間、二時間があっという間に過ぎていき
高々と昇っていた太陽も暖かな橙色に変わり、それも消える頃にはあたりは真っ暗になっていた。掃除は完璧とは言いがたかったが、
満足なレベルにまでいけたので、適当なところで妥協した。

―――こんなとこやろか。

疲労感が滲む身体で吐息を落とす。割り方綺麗になった。残りは明日やれば十分だろうと区切っておく。
風呂を入れている間に湯を沸かしてカップ麺を作る。退院初日の食事にしては随分簡素だが仕方がない。

「いただきますっ」

ノーボーダーの有名どころを啜りながら、ひとまずの食欲を満たす。

57 ユーノくんとはやてさん1 :2012/02/26(日) 14:34:17 ID:jICOjmGU
今日はもう料理を作る気にならなかった。そもそも、冷蔵庫は検査入院の前に片してしまったので何もない。
仕方がない。

はふはふと熱い麺を啜りながら、口がいっぱいになったところで手を止めて部屋を見渡す。
照明はつけられているがリビングは寂し気だ。明るさは静けを抱いている。ラジオもなければテレビもつけていない。
そして一人。

ただ、カップ麺から立ち上る湯気と咀嚼する顎だけが動いていた。
ただ一言。はやては思った。

――慣れとるしなぁ。

また、箸を動かし始める。孤独も、八神はやてを冒す者にはなれなかった。
仮に絶望が現われようとも。結末はよくとも絶望に相応しくない不名誉な過程を迎える事だろう。


ずびずばー


麺を啜る音とが静かに聞こえた。
その日はさっさと風呂に入って圧縮袋から布団を引きずり出してさっさと寝た。
病が何故身体を犯さなくなったのかは解らないが、五ヶ月間経過を観察してもなんらはやての身体に変わりはなくなっていたから、
彼女は退院できた。現代医学において一片の理解も及ばぬ病ゆえに眺める事しかできないのだ。石田医師が如何に歯痒いかがよく解る。

しかし、病は治ったという確信もなかった。
正確には止まったと言う認識が正しくもあり、はやての足は一生動かず仕舞いだ。
彼女は障害者として生きていく事になる。身体を蝕むものが止まった理由も解らぬ現代人には答えも知りえぬ。
翌日、残りの掃除を済ませると買い物にでかけた食料品が何もないのだ。足長おじさんから振り込まれる口座から少しお金を下ろして、
生活用品も合わせて買う。

あれも、これも……と求めて帰宅したら15時を過ぎていた。



「疲れた……」



膝の上と片腕で荷物を抱え込むようにしながら、空いた手で電動車いすを制御する。
流石に、買い物まで気合を出す余裕は無かったらしい。早く休もうと思いながらポストの中を確認すると、

「……?」

つい昨日までは水道代だ電気代だ広告が鬼のように入っていたポストの中身は今や伽藍としている。
その中に一つの手紙。指先でたぐりよせる。

裏、表と見やり送り主に気がついた。

「あ、グレアムおじさんや」

足長おじさんでもある。一人暮らしをしているはやてに毎月お金を振り込んでくれる人でもある。
荷物の上において、ひとまず家の中へ。整理も他所に手紙を読む事にした。

「何々ー……?」

「ふんふん」

「え?」

「…………」

58 ユーノくんとはやてさん1 :2012/02/26(日) 14:35:04 ID:jICOjmGU
「……………………………………………………………………………………」

「まじかいな」

手紙を手にしたまま、はやては愕然とした。
もうお金を送金できない。
今後は連絡をすることもできない旨が書かれている。
しかも理由は書いていないときている。
理不尽に蝕まれた。しかし、鼻で笑う。

「孤児院でも行ったろか」

ハッと笑いながら手紙をテーブルの上に放る。
やるせなさが広がった。驚いたり強がったり、感情の起伏が激しい。

「どないせぇっちゅーねん……」

唐突に現金収入が途絶えた。数年は貯金を切り崩していけばなんとかなるが、先のことを考えると施設に入らなければ生きていく事は難しい。
はやては未成年であり保護者がいないのだ。現状もおかしいといえばおかしい暮らしをしているが、文句も言わずにコツコツやってきた結果がこれだ。
死ななかっただけよしと思いながらも、つまらない終わりに落胆もあった。

一つ、大きなため息を落としながら気持ちを切り替える。

「いっそなぁ」

――この家で死んでしまおうか? 思っても無い事が脳裏をよぎる。
この家は大切だが仕方があるまい。何より自分(はやて)一人が死んだところで世界が何一つとして変わらないのが悔しくてならなかった。
はやてがいなくとも世界は動く。
日本は動く。
鳴海は動く。

それが少し悔しかった。親戚も誰もおらず、仮にはやてが死んでも誰も悲しまないし死体にも気づかないだろう。
運がよければ白骨死体になって発見されるレベルだ。悔しくて悔しくて、胸の中にモヤがかかった。手を強く握り締める。
一人は嫌だった。

幼い頃夢見た事がある。父親のお嫁さんになるというありきたりなものだ。
今はそれが羨ましくてならない。普通でないことも悔しかった。でも現状は変わらない。

「……………」

買ってきた荷物を整理しなければならない。
でもやる気がおきなかった。
でもやらねばならない。
のろのろと手を動かしてゆっくりゆっくり買ってきたものを整理したり冷蔵庫にいれていく。
全部片し終えると机の上の手紙に目がいく。なんだかんだで捨てはせず、ノートにはさんで保管しておく事にした。

適当な料理を作り、一人で食べて、片づけをして、風呂の支度をして風呂に入り、そして寝た。

「…………」

ベッドで横になると今まで堪えてきた涙がでた。
寂しくもあり人肌が恋しくてならなかった。

「…………っ」

寂しいなぁ。

誰か

誰か構って

私を

抱きしめたってや。

そんな言葉が胸で弾ける。両腕は自らを抱えるように抱きしめていた。
夜の闇の中で、啜り泣きが静かに聞こえた。

59 サンポール :2012/02/26(日) 14:38:10 ID:jICOjmGU
ひとまず終了です。
ちゃんとハッピーエンドなので欝じゃないですれす。
2も書き終わってるので明日の夜か今日の深夜に投下できたらうれしいです。
ではでは。

60 名無しさん@魔法少女 :2012/02/26(日) 16:07:32 ID:yFjIkv/A
>>59
なんか面白そうなんキター! 闇の書の浸食とかグレアムさんの動向とか気になりすぎる。都築じゃなかった都築期待してます!



……B@@K=ユーノ……なのか?

61 名無しさん@魔法少女 :2012/02/26(日) 17:15:03 ID:PkjN4.Qg
>>59
GJ!治ったーってはやての叫びがいいなw 全裸で続き期待
ちなみに「日本は動く」の後の鳴海は海鳴のミスタイプかぬ

62 名無しさん@魔法少女 :2012/02/27(月) 00:51:31 ID:U3ohYuGM
理由はわからんがはやてのとこから闇の書が消えたのかな?
だから侵食そのものは無くなったが同時に彼女に関わる必要なくなったからグレアムも手を引いた…?

64 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/02/29(水) 18:40:59 ID:Vvpihz4E
ほきゃー!!!!
寒い! 雪が降った! そんな中で車運転したら事故った! フロントバンパー逝った!!

またしても無駄な出費が……ただでさえ安月給なのに……

今この怒りと無念を、SSにぶつける!!


というわけで投下しる。
真冬シリーズ(?)の第四弾、アリすず百合エロ、短編。

65 真冬☆劣情 :2012/02/29(水) 18:42:15 ID:Vvpihz4E
真冬☆劣情

 その日の夜は寒気と暗黒に支配されていた。
 近年まれに見る積雪と停電が重なり、海鳴の住人は暗い屋内で肩を寄せ合って震えるしかなかった。
 ここ月村家の邸宅の中でもそれはまた同じ。
 単に暖をとるためとは、若干違うのではあるが。

「んぅ……はぁ……ひぁん!」

 豪奢な天蓋付きベッドの上、白いシーツに包まった二つの肢体が絡まり、肌を寄せ合う。
 甘ったるい声を上げているのは、年端もいかぬ少女だった。

「もっと、もっとぉ……すずかぁ……」

「ふふ、アリサちゃんかわいい」

 少女を責めるのも、また少女。
 蝋燭だけを灯した薄暗がりの中でも鮮やかな白い肌、輝く金髪も煌びやかなのは、明らかにアングロサクソンの血を引く乙女。
 アリサ・バニングスである。
 そんな愛らしい美少女を組み伏せ、責め立てているのは、彼女とはまた違った美の持ち主。
 ウェーブの掛かった艶やかな黒髪の少女、奥ゆかしい大和の血脈を感じさせる、月村すずかである。
 まだ小学生である筈の二人の少女は、その年の頃からは想像も出来ないような痴態を魅せ付けていた。
 
「あぁ……ふぁ!」

 甘く蕩けるような声を上げて、アリサが悶えた。
 一糸纏わぬ彼女の裸身に妖しいほど紅い舌が這いずり回る。
 ちろちろと、弄うように焦らすようにアリサを愛でるすずかの舌先。
 透明な唾液の筋を柔肌に残しながら進む愛撫は、性感帯というものを熟知した手管を持っていた。
 首筋から始まり、なだらかな胸とその頂上の乳輪を舐め、下腹部からへそまで伝い、そのまま下に行くかと思えばまた上に戻る。
 そして脇腹を味わい、さらにその上、

「ひゃぁ! だ、だめ、すずかぁ……そんな、ところぉ……」

 汗でしっとりと湿る腋をすずかの舌が攻めた。
 関節の内側は皮膚が薄く敏感であり、そこを愛撫に熟練した舌先が這い回るのは必然的に強い刺激を生む。
 いや、刺激のみではない、汗で蒸れた場所をじっくり味わわれるという羞恥心もまた――性的な快感にスパイスを加えた。
 もちろん、すずかはそれを知っていて攻めていた。

「ふふ、寒くても、ちゃんとここは汗で蒸れてるね。美味しいよ、アリサちゃんの腋」

「や、やだぁ……」

 嗜虐的な妖しい微笑を浮かべ、すずかは組み伏せたアリサの二の腕を無理矢理おさえ込み、丹念に腋を舐める。
 目尻に涙を溜めたアリサの顔が、欲情をまたそそり立てる。
 ちろちろと腋を舐めつつ、すずかの繊手が別の愛撫を開始した。
 アリサの小さな胸を弄り、乳首を指先で転がす。
 びくりと快感に震える姿が愛らしい。
 だが胸に触れていた指は唐突に離れ――するりと動き――股の間に滑り込んだ。

「ぁああぅッ!」

 突如として身体の芯を貫いた甘い電撃に、アリサが愛らしい悲鳴を上げて跳ねる。
 末端であるのだから当然だが、他の部位に比べて体温の低い指先が、いきなり膣口に挿入され。
 おまけに指は入って早々に捻りを加えてGスポットを直撃した。
 強烈な快感の奇襲を前に、年端もゆかぬ少女は喘ぐ事しかできない。
 たった一度の挿入で容易く絶頂まで導かれ、愛液の飛沫を散らして、息を切らす。
 
「あぁ……ぅぁぁ……」

 ぱくぱくと口を開きながら蕩けきった瞳で宙を仰ぎ、震えるアリサ。
 快楽の度合いが強すぎて、まともに口もきけないらしい。

66 真冬☆劣情 :2012/02/29(水) 18:42:50 ID:Vvpihz4E
 そんな彼女の意識を覚醒させたのは、さらなる快感だった。

「はにゃぁ!?」

「ん、ちゅ……ほらぁ、アリサちゃん、そんな呆けてちゃダメだよ?」

「ら、らめぇ……そんな、ちくび、かんだら、あぅ!!」

 恍惚と余韻に耽るアリサに、すずかが再び責めを始める。
 薄桃色の可憐な乳首を口に含んだかと思えば、軽く歯を立てて甘噛みした。
 Mの気があるのか、アリサは羞恥心を与えたり、痛いくらいする方が感じると知っていた。
 
「ちょっと入れただけですぐイっちゃって、乳首噛まれて感じて、アリサちゃんってほんとヘンタイだよねぇ。クラスのみんなが知ったらどんな顔するかな?」

「や、やだ……やだやだぁ……そんな、こと、いわないで」

「でも、本当の事でしょ? 私にいぢめられて悦ぶヘンタイさん、ってのは」

「ふにゃぁああ!」

 カリッ、と乳首に歯を立てながら、すずかの指がさらに深く膣に挿入された。
 根本まで入れながら、捻り込んで様々な箇所を引っかけば、アリサの反応は劇的だった。
 あっという間に昂ぶって、二度目の絶頂に打ちひしがれる。
 散々アリサを攻めて興奮したのか、すずかもまた頬を紅く染め、息も荒く目を輝かせる。
 とろんと蕩けた、発情した雌の瞳を。

「ねえ、アリサちゃんばっかりイってばっかりじゃ、不公平だよ。ね? 今度は、一緒にイこ?」

 甘く妖しい声でアリサを耳を舐めながら囁き、すずかが腰を上げる。
 既に興奮した彼女の秘芯もすっかり濡れており、白い太股の間には幾筋も滴りが跡を作っていた。
 少女の甘酸っぱい体臭に淫蜜の香りが混じり、シーツの中で篭って、媚香のように思考を溶かす。
 そんな匂いと熱に浮かされたのか、それとも元から逆らう気などなかったのか、アリサは従容と言葉に従った。

「……うん、きてぇ」

 蕩けた声で答え、細く真っ白な太股が開かれる。
 責め立てられ続けた秘所は、すずか以上に濡れそぼっていた。
 充血して、ぴん、と勃起している小さな肉豆に、すずかは自分自身を重ねる。
 クリトリス同士が、女の身体で一番敏感な部分が触れ合い――快楽が迸る。

「はぁううああ!!」

「ん、あああ!!」

 甘い嬌声の連鎖、絡まり合う汗に濡れた肢体、濡れた秘所同士のまぐあいに響く水音。
 くちゅくちゅと音を立てて、二人は浅ましいくらいに腰を振るう。
 陰核と陰核をこすり合わせながら、膣口もまた蜜を絡めて触れ合った。
 シーツをぐっしょり濡らすくらいに愛液が溢れ、快感の強さを物語る。
 
「すずかぁ、すずかぁ……ッ」

「アリサちゃん! アリサちゃん!」

 お互いの名を叫びながら、必死に指を絡め、舌を絡め、濃厚なキスと共に秘所を重ねる二人。

67 真冬☆劣情 :2012/02/29(水) 18:44:05 ID:Vvpihz4E
 蕩けきった瞳からも分かるように、既にそこに理性などという枷は存在しない。
 ただ本能のままに愛欲を解放して求め合う。
 淫らで素直な人の性。

「すずかぁ……あたし、もう……だめぇ」

「わたしも……わたしもイきそう……ねえ、いっしょにイこ?」

「あ……ひゃぅ! ……うん」

 快楽に喘ぎながら、こくりと頷くアリサ。
 幾度も身体を重ねてきた二人は、互いに快感を噛み締めながら、腰を振り合う。
 分かる。
 あと少し、あと少しで――お互いが達すると。
 ぐちゅぐちゅ音を立てながら重なり、こすり合う肉と肉。
 水気に満ちた官能の調べが部屋に満ちる。
 そんな中、ぴくん、とアリサの身体が小さく震えた。
 それが絶頂の寸前に現れる予兆だと分かったすずかは、自分もまた強く陰核を押し付け、快楽の頂きへと至る。

「ふあ、ああああああ!!」

「ひゃぁああああ!!」

 甘く蕩けた二つの嬌声が高らかに響き、薄く紅潮した柔肌が戦慄く。
 高い高い絶頂の先に登り詰め、そして、深い深い快楽の泥沼に沈み込む。
 余韻の中で脱力したすずかの身体が、アリサの上に投げ出された。
 熱を宿し、汗に濡れた肌を重ね合わせるのが心地良い。
 
「すず、かぁ……」

 そっと、アリサの白い指がすずかの頬の上に滑る。
 彼女が何を求めているのか、分からないほどすずかは鈍感ではなかった。
 求められるままに、唇と唇が重なった。

「アリサちゃん……大好き、だよ」

「……うん」

 暗く冷たい冬の夜。
 だがその冷気さえ溶かすように、二人の少女の睦み合いも、愛も、果てしなく甘く熱かった。

終幕

68 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/02/29(水) 18:45:54 ID:Vvpihz4E
投下終了

アリすずエロはもっと増えろ、増えてくれ。
そのうちまた書きたい。
つうか百合レズなあ、もっとあって良いんじゃないか。
あとふたなり。


欲を出せば熟女濃厚エロ。

69 名無しさん@魔法少女 :2012/02/29(水) 20:53:08 ID:LdnzaTXg
GJ!
もっと広がれアリすずの輪・・・・
しかしなのフェやアリすずは見かけるのに、
アリなのやすずなのはなぜ誰も書かないのか

70 名無しさん@魔法少女 :2012/02/29(水) 21:18:21 ID:58SD1Xyk
>>69
無くは無いけど、需要としては極端に少ないから供給も無いみたいな感がある
旧海鳴三人娘だけにフィーチャーした話は原作に思い入れが無いと話作りが難しいと思うし


あと個人的見解を言わせていただくと、なのアリで百合でパヤパヤしているシーンというのは
心が痛いというか…居たたまれない気持ちになるというか…トラウマにカスリ傷が付くというか…

71 名無しさん@魔法少女 :2012/02/29(水) 21:30:01 ID:C8hPL9f2
GJGJ
停電シリーズ?で出てないのは後誰だろ

72 名無しさん@魔法少女 :2012/03/01(木) 00:33:12 ID:KuIRTugs
SS書きたいけど文章を書くのが下手すぎ るから変なのしか出来ない……

73 名無しさん@魔法少女 :2012/03/01(木) 07:27:05 ID:3Sek35II
>>72
上達のためにうp。

74 名無しさん@魔法少女 :2012/03/02(金) 03:30:03 ID:goO1z5S6
>>73
ちょっと改めて書くから投稿は待ってくれ

75 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:55:29 ID:upS08kfE
黒天です。熟女祭りのネタが思い浮かばずに代わりにこちらを投稿。
ヴァイティアシグであります。


「うーん、止まないな、雨・・・」
窓の外を眺め、ヴァイス・グランセニックは呟いた。未だに雨が続いている。
昼間に比べ、いくらか小降りになったが、それでも傘が必要な程度には振っている。

(姐さん、まだだよな・・・遅いよな)
今日は遅くなると、先程、連絡があったものの、具体的な時間は聞いていなかった。
明日は自分も彼女も休みなので、それは別に構わないのだが。
ふと恋人である彼女の極上の肢体を脳裏に思い浮かべてヴァイスはだらしなく頬を緩めた。勝気で切れ長の澄んだ瞳に、艶やかな長い桃色の髪、豊満な乳房、細くて引き締まった腰、張りのある尻。
何処もとっても素晴らしい――烈火の将シグナムは、掛け値なしの美人である。
―――絶世の美女といってもいいだろう。

桃色の思考に染まったヴァイスの耳に響くノックの音。
「・・・んん?」
シグナムかと思い、ヴァイスはドアの方に足を運ぶ。
最初は料理を黒焦げにしていた彼女も、この頃は料理の腕前も上がり、レパートリーも増えてきた。それ以上に楽しみなのは、料理をしている時のシグナムに悪戯する事である。怒りはするが、最終的には「しょうがない奴だ」と苦笑いで許してくれる。
今日は妹のラグナも気を利かせてくれて、友達の家に泊まるという。

「姐さーん、今、開けるっすよ」
ドアを開けた先に立っていたのは―――シグナムではなかった。
橙色の長く艶やかな髪を下ろし、法と秩序の守護者である執務官の黒い制服に身を包んだ、ティアナ・ランスターが真正面に立っていた。

「・・・ヴァ、イスさぁん・・・ひっく、あふぅ・・・」
「・・・ティアナ、か?」
「んっ、ふっふぅ・・・はーい、私はてぃあな・らんすたー、でーす。そして貴方は、私の大好きな人・・・ヴァイス・ぐらんせにっくさん!!」
「さ、酒臭え・・・どれ程、飲んだんだよ」


常に左右に揺れ続ける身体。
赤い顔。酒臭い息。無駄に甲高くキンキンと響く声。

どこをどうみても典型的な酔っ払いだった。

「おい、マジで酔ってる?」
「酔ってませーん、私はしらふでふぅ・・・ほら、そこをどいてぇ・・・」
「おい、何処に行くんだ」
「おふっ、は、ぎきゅっ・・・寝るんです、電気消して下さい・・・げふぅ・・・」
「寝るなら自分の家で寝ろっ!! というか、ここは俺の部屋――」
「むー、うるさいえす、そんな事言う人は・・・こうしちゃいまーす!!」
「うおっ・・・わ、ちょっと、お前・・・」
突如、ティアナが振り返り、まるで獲物に襲い掛かる肉食獣の如く、ヴァイスに猛然と飛びついてきた。いくら女性の体重とはいえ、酔っ払いのやる事に手加減など、期待できる訳が無い。何とか倒れ込む場所をベッドの上に選ぶのが、精一杯だった。
「うふふ、ヴァイスさぁん・・・温かくて、逞しくて・・・素敵・・・」
「お、おい、ティアナ、離れろ」
「嫌ですぅ・・・ヴァイスさんの事、諦めきれないんです・・・」
酒の力で心の奥底で燻っていた恋心が表に出てきたティアナは、実に心地良さそうにヴァイスの胸板に顔を埋め、彼の温もりや体臭を堪能する。
倒れ込んだ体勢のまま、ズルズルとヴァイスの身体を滑り降り、股間に頬擦り。
「馬鹿、ティアナ、マジで止めろ。お前、自分が何をしてるのか、解ってるのか」
「・・・うふふ、とりあえず頬擦りの後はぁ・・・握ってあげます」
言うが速いか、素早くファスナーを下ろすと、ティアナの指が勃起していない肉棒を、ズボンの中から引っ張り出していた。

76 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:56:25 ID:upS08kfE
酒のせいか、ティアナの体温は高く、巻きついてくる指は暖かい。
更に彼女は素早く手を前後させる。
細い指が何度もカリ首を押し上げ、掌が裏筋を撫でてくる。
「うふふ、こぅですね・・・今、ピクッってしたぁ・・・」
「くぅ・・・はぁっ・・・」
ゆっくりと指を絡ませては、肉竿の部分を撫でてくる。ヴァイスの顔を見上げて反応を確認し、握る場所や強さを変えて楽しんでいるらしい。
「あはぁ、段々、硬くなってきたぁ・・・」
柔らかい手で何度も触られれば、男の生理現象で勃起もする。
おまけにティアナの熱い吐息が先端に振りかかり、細い指がカリを撫で回すのだ。
ヴァイスとしては、どう対処するか迷っている内に一物だけが臨戦態勢になっていく。

「・・・ふぇ、先から何だかお汁が・・・これって我慢汁だぁ、えい、塗っちゃえ」
「うお、っく、あぁ・・・」
酔っ払いの行動は予測不可能だ。先走りの汁を肉幹や先端に塗りこんでいく。
ある意味、これは正しい行為ではある。滑りがよくなって快感が倍増するのだから。

「ふにぃ・・・ヴァイスさん、気持ちいいですか? 私・・・下手じゃありませんか?」
「え、あ・・・そのだな・・・」
真っ赤に頬を染めて、瞳を潤ませ、ティアナは上目使いで見上げてくる。
酔っ払いのままでいればいいのに、いきなりそんな事をするのは反則だ。
「気持ちいいぞ、別に嫌じゃない・・・」
「ひっく・・・本当ですか・・・私、もっと頑張りますから・・・ん、えい・・・こ、ここをこうやって・・・ん、はぁっ・・・んちゅっ・・・んん・・」
ヴァイスの言葉に益々、やる気を出したティアナはラストスパートとばかりに容赦なくしごき立ててくる。裏筋を撫でていた親指の先で尿道口をグリグリと弄り回す。
綺麗に整った指先に粘液が絡みつき、淫靡に光る。

「す、凄ぇ・・・一体、こんな技を何処で・・・」

根元を強めにしごき、先端に来ると力を抜いて撫でる様に触る。
時折、尿道口やカリ首に指先を引っ掛けて刺激してくるのが凄まじく気持ちいい。
「ティ、ティアナ・・・不味い、本当に出ちまう・・・」
「遠慮なく出していいんですよ、私が全部受け止めてあげますから・・・」

指の動きが加速した。気を抜けば暴発してしまいそうだった。
必死に射精を堪えるヴァイスに対し――

「私がここまでしてるのに我慢するなんて・・・他の女の人の事、考えてるんですね・・・負けない、シグナムさんには負けないんだから・・・」

ティアナの瞳が不気味に煌き、そして―――

「んむ・・・れろっ、ちゅぱ、ちゅ・・・んむ・・・」
得体の知れない決意の下、唐突に先端部分に舌を這わせてきた。
熱く柔らかい舌が、ゆっくりと膨れ上がった先端をなぞる。
勿論、手は幹から根元をスリスリと擦り上げてくる。
「んん・・・ちゅぷっ、変な味・・・ふふっ・・・ちゅぷっ、れろ・・・気持ちいいですか?」
「ああ、だが、こんな事・・・んぐっ、おおぅ!? 」


ヴァイスの声を遮る様に、手と口の両方で攻め立ててくる。
先走り汁の溢れる尿道口をチロチロと舐めまわし、根元の方を指で押さえつけてくる。それに反応して肉棒は更に硬く、大きく反り返ってしまう。

77 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:57:13 ID:upS08kfE

「・・・んん、ちゅっ・・・熱くて火傷しそう・・・それに先の方からお汁がトロトロ・・・」
先端を舐め終えると、先走りが出てくる先に吸い付き、美味しそうに飲み込んでいく。
舐め回す舌の動きが加速し、手が同調して根元部分を絞り上げる。
「・・・れろ、ちゅぱっ・・・はむ、ちゅ、んむっ・・・ちゅうぅ・・・」
先走りの汁と、唾液が混じりあい、肉棒をぬらす。
汁と唾液の混合物を指に絡ませ、しごき上げながら先端を舐め回す。
その動きはドンドン速くなり、ティアナの呼吸も荒く浅いものに変わっていた。
「・・・んん、ちゅぷっ、ヴァイスさんのオチンチン、美味しい・・・舐めてたらぁ・・・身体が熱くなってきたぁ・・・はあむっ・・・んむ、ちゅ・・・」
「・・・お、おいぃっ!?」
「んむ、れろ、ちゅぱっ・・・ヴァイスさんのオチンチン、熱くて固くてぇ・・・素敵・・・」

うわ言の様に呟きながら、肉竿を擦り上げては溢れる先走りを口に含む。
汗と、精液と、ティアナの甘い匂い。昂ぶった身体に柔らかい指や舌の動き。
普段の姿からは想像もつかぬ言葉を口走り、男の肉棒を美味しそうに舐める。
しかもティアナは執務官の制服のままなのだ――気高く聡明な美人執務官を跪かせ、奉仕をさせている気分になってくる。これで興奮するな、という方が無理だ。
「・・・んむ、ちゅるっ・・・白いの、私に食べさせてぇ・・・欲しいのぉ・・・」
手の動きが直線的になり、舌先の動きが急所に集中した。
ティアナも大分、興奮しているのか、徐々に腰を前後に揺すり始めた。
幹をしごく手に力が入り、先端をコレでもかというくらいに舐め回す。

(ま、不味い・・・このままじゃ出しちまう・・・)
何とかしてこれを乗り切らねば――
その為にティアナの気を逸らさなければ――


「ティ、ティアナのエッチな姿見たいなぁ・・・」
言ってから気付くー―俺は何を口走ってるんだ。
よく考えもせずに喋るからだ。そのせいで心の奥底の願望を漏らしてしまった。

だが―――ティアナの反応は斜め上を行っていた。

「ふぁっ・・・フフ、いいですよ。ヴァイスさん、私の・・・エッチな姿、見てください」
ヴァイスの言葉を受けて、ティアナは黒いタイトスカートのホックを外し、全く躊躇無くスカートをずり下ろす。黒いストッキングと色っぽいショーツに包まれた、形のいい尻が露になった。ヴァイスの視線を感じながら、ティアナは股間に指を這わせ始めた。
無論、手と口のご奉仕は継続したままで。

「・・・あ、ん・・・凄く敏感、熱い・・・はぁんっ・・・」
緩慢に布地を擦る、いやらしい音が室内に響く。
やがてビリビリとストッキングを破き、ショーツをずらして、指を直に突き込んでいた。
綺麗な指が第一関節くらいまで秘所に突き込まれ、卑猥な水音を立てて蠢く。
「・・・あむっ、ヴァイスさんのオチンチン、また大きくなったあ・・・素敵、それにお汁・・・凄く美味しい、虜になっちゃう・・・むぐ、ちゅぱっ・・・」
「・・・凄くいやらしいぞ、ティアナ・・・おおぅ・・・」


熱心に股間に指を這わせ、その一方で夢中になって肉棒に奉仕する。
割れ目に食い込んだ指が細かく動く度に、舌先は濃厚に絡みついてくる。
快感に蕩けきった眼で肉棒を見つめながら、丹念に丹念に舐め回す。
「ヴァイスさん・・・私、もう駄目ぇ・・・熱いのぉ・・・ちゅ、はむっ・・・」
「うお、おおぅ・・・これは凄ぇ・・・」

78 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:57:56 ID:upS08kfE

秘部を弄くる手が動く度にクチュクチュと粘着質な水音が響く。
チュパチュパと肉棒を舐める音と重なり合って、もの酷く卑猥だった。
殆ど先端を呑み込むくらい、ティアナは濃厚に舐めてくる。
唾液や先走りで口の周りは汚れ、はしたなく伸ばした舌が貪欲に先端に絡み付く。

ヴァイスの中にチリチリした、熱い射精の衝動が来た。
その直後、ねっとりと温かい感触が肉棒全体を包み込んだ。
ティアナが頬張る様に肉棒をくわえ込んだのだ。
「んん・・・ちゅぱ、れろっ・・・はむぅ・・・んん、ちゅ・・・」
喉奥まで咥えこんで念入りに舐ってくる。
しゃぶる時に空気が混じって卑猥な音を奏でた。
「ヴァイスさぁん・・・好きです、大好きです・・・私、んん・・・お側に居たいです、れろ、ちゅ・・・ん、はぁっ・・・んん、はぁっ・・・じゅぽ・・・」
よく味わう様に先端をしゃぶり、奥まで一気に咥え込む。
しばらく音を立てて吸い上げ、また先端へ。丁寧に、丁寧に、その繰り返し。

その猛攻の前に、ヴァイスは限界を迎えた。
大量の白濁がティアナの咥内を汚す。
それでもティアナは躊躇せずに白濁の樹液を飲み干していく。
全てを飲み干した後、ティアナは陶然とした表情で息をついた。
その表情はまだまだ物足りないと言いたげだった。

どうやら完全に火がついてしまったらしい。
疼きが収まらず火照った身体を悩ましく揺らし、ティアナは執務官の制服を色っぽく、はだけながら、ベッドの上にヴァイスを押し倒し、圧し掛かった。

「お、おい・・・いくらなんでもこれ以上は・・・」
「だって・・・体が疼いて仕方が無いんです・・・抱いてくれないんですか?」
「だから酔っ払った上での・・・てのは御免なんだよ」
ヴァイスはティアナを押しのけると、台所の冷蔵庫から、ミネラルウォーターが入ったペットボトルを取り出し、ティアナに突きつけた。

「ほら、飲んで酔いを覚ませ」
「むー、嫌です・・・ヴァイスさんの口移しなら飲んであげます。うふふ・・・ヴァイスさんの匂い、暖かくてぇ・・・気持ちいい」
まるで駄々っ子の様に口を尖らせ、ベッドの上に寝転がり、シーツに包まって、何とも締まりの無い声を挙げる現役執務官に、ヴァイスは頭を抱えた。


「ほう、ならば、まずは私が飲ませてやろう」
部屋の中に唐突に響く声。
「・・・こ、この声は!?」
狼狽するヴァイスを尻目に、桃色の流麗なポニーテールが横切った。
そしてポニーテールの主――烈火の将シグナムは、いつの間にかヴァイスの手から奪い取ったペットボトルの水を口に含み、シーツの中でゴロゴロしているティアナの頭を掴んで強引に唇を重ね合わせた。
「・・・んぐっ、む、はむっ・・・ちゅる・・・ちゅ、こくっ・・・んん・・・」
「ちゅ・・・んむっ・・・は、んぐっ・・・はむっ・・・ん、はあっ・・・」

「うおっ・・・こ、これは・・・すげえ・・・」
ヴァイスは思わず、息を呑んだ。
見目麗しい女性が唇を重ねている光景はたまらなく淫靡だった。
部屋の中に舌が絡み合う音が艶かしくピチャピチャと響いた。

79 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:58:54 ID:upS08kfE

「ヴァイス、何をしている。お前も口移しで飲ませてやれ」
「え、あ、は、はいっ、解ったっス、姐さん!!」
シグナムからペットボトルを渡され、ヴァイスは中の水を口に含む。
ペットボトルの口についた薄いルージュに少々ドギマギさせられた。

「いくぞ・・・ティアナ」
「はい、ヴァイスさぁん・・・」
決心したヴァイスは、未だに半分ほど酔っ払っているティアナに近付き、その瑞々しい唇を奪い、その咥内に水を送り込む。
「・・・んん、ちゅっ・・・こく・・・ん、こく・・・」
従順にティアナは、ヴァイスを受け入れ、ミネラルウォーターを飲み込んでいく。
暫くすると、ティアナの瞳に理性の光が戻ってきた。
「・・・あ、こ、ここは・・・明日が休日で確か私、フェイトさんのなのはさんとの性生活についての愚痴に付き合わされて・・・えーと、クラナガン市街の居酒屋で飲んで・・・」
『ヴィヴィオとの事を優先して、私の方を見てくれないんだよ』とかいった内容の愚痴を延々と聞かされて、と頭の中の情報を整理していくティアナ。
そしてつい先程の記憶を断片的に思い出し、顔面蒼白になった。

「ヴァ、ヴァイスさん・・・シグナムさんも」
「酔いが醒めたか、そしてヴァイスの事を諦めきれんか」
うろたえまくるティアナに対し、シグナムは柔らかく微笑み、その頭を撫でた。


「立場が逆だったら、私も同じだっただろう・・・という訳で」
徐にシグナムの視線がヴァイスに向けられる。
その瞳に込められた静かだが、凄絶な気迫に気圧され、思わずヴァイスは後退した。

「私達、2人をまとめて可愛がってくれ」
烈火の将から放たれたのは、この上なく、甘い誘惑だった。



「はぁっ・・・ふう、準備はいいか、ティアナ」
「・・・あ、はい・・・ヴァイスさん、もう我慢できないんです」
「解った、2人とも・・・遠慮なく抱かせてもらう」

素晴らしい2つの華からの誘惑に抗う事など、出来るはずも無い。
ベッドの上に仰向けに寝かされたヴァイスの上に、シグナムとティアナが乗ってきた。
そしてお互いの豊満な乳房で、既に勃起していた肉棒を挟みこんでしまった。

「・・・お、おぅ・・・こ、これは・・・」
「ふふ、どうだ、ヴァイス、気持ちいいだろう?」
「・・・ん、ふぁ、ヴァイスさんの・・・脈打って、それに凄く熱い・・・」
確かにヴァイスの肉棒は、情欲に濡れた2人の瞳に魅入られたかの様に固く屹立している。まさか、この2人の肉体を同時に貪れる日が来るとは思わなかった。
その何ともいえない柔らかさと張りを持つ、四つの双丘で肉棒に奉仕して貰える事に不満など無い。ましてティアナは執務官の制服、シグナムも首都航空隊の制服。
2人ともお堅い制服の胸元部分を肌蹴て乳房を露出させ、卑猥な肉棒を挟みこんでいる。凛々しく気高い女性2人に制服姿のまま、奉仕してもらえるのだから男冥利に尽きると言う物だ。

80 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 10:59:38 ID:upS08kfE

「・・・実に逞しくていいぞ、どうだ、ヴァイス? 私の胸は気持ちいいだろう?」
「あっ、ふあ・・・熱い、ビクビクと脈打ってます・・・」
ヴァイスの反応を見ながら、二人はゆっくりと胸を動かしていった。
根元からカリの部分まで柔肉の感触が通り過ぎる度に、全身に電流の様な凄まじい快感が走り、ヴァイスは腰を振るわせた。
シグナムとティアナは、そんなヴァイスの様子に満足そうに微笑んだ。
「先の方から汁が溢れてきたな・・・」
「本当ですね・・・」
そしてお互いに舌を出すと、ゆっくりと先端から溢れ出す先走りの汁をチュパチュパと卑猥な音を立て舐めとり始めた。
「・・・んむ、ちゅる、はむっ・・・ぺろ、んはぁっ・・・」
「ん、れろ、は、ちゅ・・・ん、は、あん・・・」
シグナムとティアナは、まるで互いに競い合う様に舌で肉棒の先端部分を、ネットリと舐め上げてくる。気を抜けば、簡単に射精してしまいそうだ。
ヴァイスは必死に歯を食いしばり、2人の舌の責めに耐える。
「ふふっ・・・先端の方からいやらしい汁が溢れてきたな」
「あ、本当ですね・・・ちゅ、んむっ・・・」
2人は更に胸の谷間に肉棒を埋没させ、上下に激しく動かし始めた。
当然、舌を先端に這わす事も忘れない。
「・・・う、うおぉ、ふ、2人のおっぱいと舌が・・・こ、こんなの、と、蕩けちまう・・・!」
「ちゅる・・・ぺろ、遠慮せずにいつでも出していいんだぞ」
「あむぅ、んむっ・・・そうですよ、いくらでも出してください・・・れろ、んむぅ」
激しい快楽に悶えるヴァイスに対して、淫靡に微笑みかけ、シグナムとティアナは更に大胆に舌を這わせてくる。それに対し、極上の快感を少しでも長い時間、味わおうと、ヴァイスは射精すまいと懸命に耐える。
「・・・強情な奴だな、射精しても言いといっているのに・・・」
そう言ってシグナムは肉棒の先端に息を吹きかけ、啄ばむ様に軽く口付ける。
そしてティアナと意味ありげに頷きあい、しっかりと両胸の端を掴み寄せ、左右非対称にこねくり回し始めた。四方八方から違うタイミングで、この上なく気持ちいい感触が襲ってくる。一つの快感が過ぎ去っても、すぐに新たな快感がやって来る。
それが連続で叩き込まれ、ヴァイスの我慢の堤防が次々と粉砕されていく。
更に2人は肉棒の先端部だけでなく、竿の部分や根元にまで舌を這わせ、ヴァイスを容赦なく攻め立てる。
「ちゅる・・・んむ、ヴァイス、れろれろ、ちゅぱっ・・・」
「・・・ん、はむぅ、ヴァイスさぁんっ・・・れろ、ちゅ、ん、れろ、ちゅぱっ・・・」
豊かな膨らみの間から飛び出した先端に、唇と舌の洗礼が浴びせられる。
最早、射精の衝動を押しとどめるのは不可能だった。
シグナムとティアナも直ぐにヴァイスの異変に気がつき、攻勢を加速させた。
「いいぞ、遠慮するな。私達の胸にお前の滾りを解き放て」
「さあ、遠慮せずに出してください」
「くっ、はあっ・・・も、もう出るっ!」
信じられない量の白濁が2つの美しい双丘に挟まれた肉棒の先端から迸った。
その大量の樹液は、シグナムとティアナの髪、顔、胸に至るまで白く染め上げていく。
胸と口での奉仕を続けている間、2人の身体も火照り始めていたのか、白濁に塗れた肢体をモゾモゾとくねらせ始めた。

81 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:00:38 ID:upS08kfE

スカートに浮いた尻の谷間が凄まじく魅惑的でヴァイスは思わず手を伸ばしていた。
「・・・ひゃ、ん、あ、ひゃぅん・・・ヴァ、ヴァイスさぁん・・・」
「あ、ふぁ・・・全く仕方の無い奴だな・・・ふぅ・・・」
「お尻の方も凄いっすね・・・いつまでも触っていたいくらいっすよ・・・」
少し触るだけで2人の身体が震え、男の理性を蕩かせる甘い声が漏れる。
弱い愛撫が火照った身体を更に燃え上がらせるのか、もっと触って欲しそうに2人の肉付きのいい美尻が淫らにくねり始めた。
「・・・ヴァイスさん、もっと触ってください・・・あ、ひぁん・・・」
「んんっ・・・こ、こら止めるな・・・もっと、してくれ・・・ふ、はふぅ・・・」
恥ずかしそうに頬を染めながら、シグナムとティアナは色っぽく身悶え、尚も愛しい男への奉仕に没頭する。背筋を駆け上がる愉悦がヴァイスの身体を痺れさせる。
「んちゅ・・・れろ、ちゅぱ・・・はぷっ、んん、はあむっ、ヴァイスさん・・・ちゅ・・・」
「ちゅぽっ・・・ふふ、ヴァイス・・・ん、ふぅ、はむぅ・・・」
2人が代わる代わる肉棒の先端部を口に含み、肉幹を舐めしゃぶる。
彼女達が口での奉仕をする度に、肉棒に当たる鼻息がくすぐったくて気持ちがいい。
射精直後で萎びていた肉棒は再び雄雄しく屹立していた。
「んんっ・・・ちゅぅ、お前はここが弱点だったな・・・んふっ、ふぅ、れろぉ・・・」
「感じてる顔が可愛いですよ、ヴァイスさん・・・んむっ、ちゅる・・・」
2人の舌が裏筋とカリを丁寧にチュパチュパと舐め回し、細かい所まで舌先で丹念に擦り上げていく。それに加え、咥内で包まれる感触と乳房で圧迫される感覚が混じり合って、ヴァイスは何度も快感に打ち震えた。
「んっ・・・ヴァイス、何だ、もういきそうなのか? 先のほうがヒクヒクしてきたぞ・・・」
「くすっ、ヴァイスさん、いかせて欲しいですか?」
瞳に妖艶な光を宿したティアナの声に荒い息をつき、ヴァイスが頷く。
それに対してティアナとシグナムが意味ありげに目配せして、焦らす様に乳房で肉棒をニチュニチュと愛撫する。
「ちゅっ・・・こうして胸で愛撫されるのが好きだろう・・・ん、は、ふぅ・・・」
「こうして・・・ん、ぺろっ・・先端の方を舐められるのはどうですか・・・?」
余りにもいやらしい顔で焦らすのでヴァイスの方も益々、身体が熱くなってしまう。
その衝動の赴くまま、ヴァイスは2人のスカートに手を掛けた。
「あっ!? こ、この馬鹿、い、いきなり脱がすな・・・恥ずかしいだろう・・・」
「あぁっ・・・や、やだ、んん・・・あ、ふあぁんっ・・・」
下着が淫裂に張り付くくらいにグッショリと濡らしていて、脱がすだけでもクチュクチュと卑猥な水音が鳴り響いた。
そのまま太腿の真ん中までショーツを一気にズリ下ろすとヴァイスは、直ぐに淫裂への愛撫を開始した。

82 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:01:33 ID:upS08kfE

「あっ、ふあぁんっ!!・・・ん、んふぅ・・・も、もうしょうがない奴だな、ん・・・ちゅぱ・・・」
「やあ、ふ、んうぅ・・・ちゅぽ、んん・・・ヴァイスさんの指が、ひあ、ん、んぐっ・・・」
淫蜜を溢れさせる入り口を指で広げられ、内部を掻き回され、淫核を擦り上げられ、シグナムとティアナは、白い尻を釣り上げる格好で身悶える。
それでもヴァイスを絶頂に導こうと、彼女達は懸命に奉仕を続ける。
「・・・ぐぁっ、あ、姐さん、ティアナ、も、もう・・・イク、イッちまう・・・!!」
「んん・・・ちゅぷっ、いいぞ、イってしまえっ!!」
「はあっ、くちゅっ・・・ちゅぱ、んむっ・・・はぶっ、出してください・・・ん、ちゅぱっ・・・」
2人はそう言って肉棒の先端に舌を這わせ、乳房で肉棒を扱きたててくる。
熱い衝動がヴァイスの中で弾け、抗いがたい快感が一気に全身を駆け巡った。
断続的に襲ってくる快感の大波に翻弄され、ヴァイスは無意識の内に身体を揺らし、2人の顔に下賎な欲望の飛沫を撒き散らした。
「・・・ん、ふぅ、はあっ・・・こんなに沢山、仕方の無い奴だな、ちゅる、れろ・・・」
「二回目なのに・・・凄い量、それにこの匂い・・・ふあぁんっ・・・ん、ふあぁんっ・・・」
ようやく終わった射精にヴァイスは深呼吸をした。
一方、シグナムとティアナは蕩けた瞳を肉棒に向け、熱い呼吸を繰り返している。


「さてと・・・まだまだ出来るだろう、ヴァイス?」
「あふっ・・・ヴァイスさん、私を貴方の女にして下さい・・・」
ヴァイスに下ろされた下着のままで、シグナムとティアナが並んで尻を向けてくる。
2人の言葉に、ヴァイスは言葉で応えた。
「・・・ん、はあっ、ゆ、指だけなんて・・・お前の太いのが欲しい・・・」
「い、意地悪しないで下さい・・・あ、ひあぁぁんっ!!」
彼女達の切なげに揺れ、懇願する潤んだ瞳を見ていると、ヴァイスの中で悪戯したい衝動がムクムクと湧き上がって来る。
指でクチュクチュと入り口部分を浅く掻き混ぜながらヴァイスは耳元で囁いた。
「じゃあ、エッチなおねだりが先に出来た方から先にしてあげますよ」
「ま、また、そんな・・・底意地の悪い要求をしてくるのか、お前は・・・」
「―――――!?」
呆れ果てるシグナムに対して、押し黙っていたティアナが口を開いた。
自分の手で割れ目を広げるというオマケつきで。
「わ、私の・・・はしたない、ココにヴァイスさんの・・・硬い、オ、オチンチンを突っ込んで欲しいです・・・お、お願いです」
トマトの様に真っ赤になって顔を俯かせるティアナ。
その姿がとてつもなく愛らしくて、ヴァイスは軽くティアナの中に差し込んだ。
「あっ・・・い、いきなり、そ、そんな・・・あ、ふぅんっ!!」
肉棒を少し咥えこんだだけで、感度が高まっているティアナは身体を痙攣させた。
注意深くヴァイスは、己の肉棒を進めて行くと、壁に突き当たった。
ヴァイスは、ティアナの方に確認する様な視線を向ける。頷きが返ってくる。
一気に肉棒で貫く。赤い染みがシーツの上に出来た。
「・・・は、んぐっ!?・・・ひ、はふぅぅ・・ん、くぅ、ふっ・・・」
如何に肉体を火照らせていても、純潔を失う痛みは別らしい。
暫しの間、苦しそうに息を吐いていたティアナだったが、身体の方は男を迎える準備が整っていく。
肉襞が嬉しそうに肉棒に絡みつき、結合部からは淫蜜が何筋も垂れ落ちる。

83 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:02:13 ID:upS08kfE

「凄いな・・・一杯、濡れてるぞ」
「い、嫌ぁ・・・そんな、言っちゃ駄目です、は、ひぅぅ、はふっ・・・あぁっ!!」
ヴァイスは腰を突き出し、ティアナの内部を攻めたてた。
甲高い嬌声を張り上げ、ティアナは可愛く何度も身悶える。
「あっ、は、ひあぁっ・・・激しい、あ、あぁ、ヴァイスさぁん・・・」
「ティアナ、凄くエッチだぞ」
「そ、そんな言わないでぇ・・・あ、あぁ、い、嫌ぁ・・・」
「ヴァ、ヴァイス・・・ランスターばっかりずるいぞ、は・・・んんっ」
ティアナに夢中になる余り、放置される格好になったのが悔しかったのか、艶やかな唇を尖らせ、シグナムが拗ねていた。
その普段の凛々しく気高い“烈火の将”と名高い彼女とは、かけ離れた愛らしい姿に胸が締め付けられたヴァイスは、彼女に圧し掛かった。
「あ、あぁっ・・・ヴァ、ヴァイス、ふっ、あふぅっ・・・!!」
挿入した途端、シグナムの秘所から飛沫が弾けた。
どうやら軽く達してしまったらしく、シグナムは目を瞑り、シーツを握り締めながら何度も、その男の欲望を掻き立てる肢体を震えさせている。
「・・・とんでもなく可愛いっすよ、姐さん」
思わず生唾を飲み込んだヴァイスは、衝動のままにシグナムを何度も突いた。
絶頂に達した直後の肉襞はその敏感な粘膜を突かれる度に、肉棒を反射的に締め付け、快感を貪ろうとグニグニと蠢いている。
シグナムの内部はまるで、彼女の通り名を顕すかの様に――烈火の如く――熱い。
肉棒が焼けついてしまいそうだが、それが堪えられないほどの快感をもたらす。

「・・・あ、あっ・・・だ、駄目ぇ・・・も、もうイって、は、ふぅん・・あ、ふぁっ!?」
肉棒を抜かれて絶頂に達する直前だったシグナムは、目を瞬かせた。
「どうせだから3人一緒にイキましょう、姐さん」
「そうか、そうだな・・・お前に任せるぞ、ふふっ・・」
荒い呼吸交じりにシグナムが頷き、楽しそうに微笑んだ。
それからヴァイスは指と肉棒でシグナムとティアナを交互に攻め立てた。
「はっ・・・あ、ふあぁんっ・・・ヴァイスさん・・あんっ・・ふ、ひぃ・・・」
腰でティアナの尻肉を打ち、肉棒で奥深くを抉り、それに反応してティアナは、身体をくねらせる。処女だった分を差し引いてもティアナの内部は抵抗が凄まじい。
まるで内部に棘が植え込んであって肉棒を削り取られる様な感覚だ。
しかし、それがとてつもなく心地いい。
その隣りでもどかしげにシグナムは尻を揺らしている。
ティアナを後ろから突きながら、ヴァイスは指でシグナムの淫裂を擦った。
「・・・あ、ひぅ、はあぁっ・・・ゆ、指が・・・あ、ふぅんっ・・・」
「ヴァ、ヴァイスさんの太いオチンチン、気持ちいい・・・あ、はぁっ、もっと・・」
快感に悶え、喘ぐティアナの淫穴から肉棒を引き抜き、シグナムの淫穴へ。
「あぁんっ・・・い、いきなり・・・あ、ふぅぅんっ!!」
腰を動かしながらさっきとは逆に、今度はティアナの淫裂を指で擦る。
嬌声を張り上げ、シグナムは何度も肉棒を締め付けては快感を提供してくれる。
2人の桁外れの快感を生み出してくれる淫壷を思う存分に堪能していたが、そうしている間にも、ヴァイスも限界が近付いていた。

84 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:03:37 ID:upS08kfE

「あ、はあぁ、ヴァ、ヴァイス、も、もう駄目だ、イ、イってしまう――――!!」
「わ、私も・・・固いのぉ・・・あぁん、す、凄いの・・・は、あぁ―――――!!」
「・・・く、うおおぉぉ―――――!!」
最後の最後でヴァイスは肉棒を引き抜くと、2人の尻に向かって射精した。
たっぷりと熱い精液を浴びせられ、シグナムもティアナもその熱に絶頂に達した直後の肌を灼かれ、色っぽく震えた。
「あっ・・・はぁ、ん、ふぅ・・・あ、熱い・・・」
「ふうぅ・・・は、ふぁぁっ、はふぅぅ・・・」
小さく痙攣する尻に精液が流れ落ちていく光景は実に卑猥だ。
2人の蕩けた瞳、紅潮した肌にヴァイスは息を呑んだ。

「・・・はぁ、まだ、したいのか・・・ヴァイス?」
「も、もう大きくなって、あ、ふぅん・・・」
期待する様な、恥ずかしがる様な熱い視線に晒され、無言でヴァイスは頷いた。
それを受け、一瞬、シグナムもティアナも少し身体を揺らしてから微笑む。

「全くしょうがない奴だな・・・お前は」
「ヴァイスさん、今夜は好きなだけ・・・私を求めてください」
2人の頬に軽く口付け、ヴァイスは再び彼女達に挑みかかった。
まずヴァイスは、ティアナを組み伏せ、淫蜜を溢れさせる秘所に肉棒を押し込む。
「・・・あ、ヴァイスさぁん・・・ふ、はふぅ、あぁん・・・」
ティアナの艶かしい喘ぎに突き動かされる様にしてヴァイスは、肉棒を動かす。
身体の内部を掘削される感覚に、ティアナは白い肌を色づかせ、身悶える。
「う、あっ・・・!?」
夢中で腰を動かしていたヴァイスは、尻穴にヌルリとした感触を感じ、慌てて背後を振り返った。そこには尻の谷間に顔を埋め、チロチロと舌先を蠢かせ、淫靡な笑みを浮かべているシグナムの姿があった。
「な、何をして・・・あ、ふおぉっ!?」
背筋がゾクゾクする様な未体験の感覚。
その得体の知れない衝撃にヴァイスの口からは上擦った声が漏れる。
「・・・ちょ、ちょっと、これは・・・姐さん、お、ふお、はふっ・・・」
「違和感があるのは最初だけだ、段々、病み付きになってくるぞ」
舌先が肛門をかする度に、奇妙なくすぐったさが背中を駆け上がってくる。
慣れない尻への侵攻にヴァイスが身体を震わせていると、ティアナが切なそうに身体を揺らしてくる。この状況では満足に腰が触れるとは思わなかったが、ティアナの求めに応じ、ヴァイスは腰を前後させる。
「ふぁっ・・・は、あひぃ・・・ヴァイスさんのが、中で暴れて・・・あ、いい、あふぅん・・・」
「う、くぅ・・は、ひふぅっ!!」
「んちゅっ、ずちゅうぅ・・・れろ、じゅぱ、はむっ・・・んじゅぅ・・・」
なるべくシグナムがもたらす刺激を無視してヴァイスは、ただティアナの中だけで動く事を意識した。だが、シグナムの舌は執拗にヴァイスの肛門を狙ってくる。
その刺激でヴァイスの肉棒は普段とは比較にならぬ程の大きさと硬度になっていた。
シグナムの舌がチロチロと蠢く度に、肉棒が跳ね、ティアナも身体を激しく震わせた。
そしてティアナが感じる度に、凄まじい締め付けが肉棒を襲う。
「だ、駄目・・・気持ちよすぎて・・・我慢できませ、いっちゃ・・・あ、ああ―――!!」
身体を仰け反らせながらティアナは絶頂していた。
直後に肉棒が真っ二つにへし折られそうな締め付けが来た。

85 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:04:42 ID:upS08kfE

ただでさえ、激しい内部の抵抗が一層強まり、ヴァイスは肉棒の動きを止めた。
停止した肉棒を味わおうとするかの様に、肉襞が蠢動している。
「・・・それ、どうだ? ティアナ」
「ん、はあぁっ!? そ、そんな、い、今は駄目です・・・あ、はあぁ!!」
絶頂に浸って恍惚としていたティアナを突き上げる。
密着しきった状況で突き刺さる様な抵抗を肉棒に受ける。
だが、それをものともせずにヴァイスは只管に突き続ける。
「ふふっ・・・ちゅっ、んちゅぱ、れろ、んむぅ・・・」
「お、うぅ・・・ふぅ、はあぁっ!!」
その間もシグナムの舌の動きは加速していく。
肛門を嬲られると、どうしても肉棒が異常な快感に反応してしまう。
その動きはティアナの敏感な部分を刺激するらしく、その喘ぎは一層激しさを増す。
「・・・あぁん、ヴァ、ヴァイスさん、もっと、激しくしてください・・・あ、ひあぅん・・・」
「それではお望みどおり、ヴァイスにたっぷりとイカせて貰うがいい・・じゅぷ、ん・・」
シグナムの舌は、更に大胆に肛門を舐めまわしてくる。
無論、ティアナを突き上げる作業は続行中であり、次第にヴァイスは前後からの快感に抗えなくなってきていた。
「・・・も、もうヤバイっ!!」
「あ、き、来て、来てください・・・中に、中に出してください!!」
自分からも腰をせり上げる様にしてティアナは積極的に迎え入れる準備をする。
その動きによってもたらされた快感がヴァイスに限界を迎えさせた。
「お、おぅ・・・出すぞっ!!」
「・・・あ、ふあっ、は、ああぁぁ・・・・!!」
ドクンと肉棒が脈動して圧倒的な濃さと量の白濁の精がティアナの中に注ぎ込まれ、その刺激によって彼女は再び絶頂に達していた。
「・・・ん、ヴァイスさぁん・・・はふぅ・・・んん・・・」
気持ち良さそうな喘ぎを漏らすティアナから肉棒を引き抜く。
シグナムも尻への攻勢を中断し、息を吐いている。
ヴァイスとしては複雑な気分だった。
確かに尻を攻められるのは未知の快感だったが、男としては屈辱だった。

―――何とか姐さんに一糸報えないものだろうか。
そんな事を考えていると――――


『こんばんは、ヴァイス君、そっちにシグナム居る、って・・・あらら、3人でお楽しみの最中だったみたいね』
空間に出現したディスプレイに映っているのは、旧知の女性。
『夜天の書』の守護騎士、風の癒し手シャマルであった。


「シャマル、せめて前もって断りを入れろ」
『ごめんなさいね、シグナム』
数百年の付き合いがある同胞に対して、憮然とした面持ちでシグナムは応じた。
それに対し、シャマルの方は口元に手をあて、誤魔化す様に笑った。
私服姿の所を見るに、医務官の勤務が終わったのだろう。
微かにテレビ番組の声が聞こえてくるので、八神家のリビングに居るらしい。

86 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:06:09 ID:upS08kfE

「まあ、いいだろう。それで今、家に居るのはお前一人か?」
『ええと、はやてちゃんはナカジマ三佐と食事、リインフォースはユーノ君の家に外泊、ザフィーラはアルフと一緒に焼き肉を食べに行ってるわ。ヴィータちゃんは教導隊のお仕事、ツヴァイとアギトは聖王教会のお祭りに』

シャマルの答えに、シグナムは納得した様に頷いた。
一方、シャマルの方は買い置きのカップラーメンを啜り、渋い顔をしている。
「やれやれ・・・また料理に失敗したのか?」
『そうなのよ、鯖の味噌煮を作った筈なのに、何故か蜥蜴の化物になっちゃったのよ。
その化物はザフィーラが退治していってくれたんだけど・・・」
恐らく彼女が料理を失敗する一番の要因は、腕前以前の問題として漬物石代わりにされている水蜥蜴の石像のせいではないかとシグナムは思っていた。


「とりあえずシャマルさん、姐さんに尻を責め立てられたんで仕返ししたいんですけど・・・何かいい方法ってないっすか?」
「お、おい・・・ヴァイス、何を言って!?」
慌てふためくシグナムにお構いなく、シャマルは指を唇に当てて暫し、考え込んだ。
絶頂から立ち直ったティアナも興味津々といった面持ちで聞き耳を立てている。

「それじゃ・・・こういうのはどうかしら?」
柔和な笑顔が人気の医務官は、何とも意地悪そうな笑みを浮かべた。

87 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:07:04 ID:upS08kfE

ガヤガヤと騒がしい喧騒がそこを支配している。
場所はクラナガンの海岸に程近い居酒屋『ユイドラン』だ。

「おーい、店員さん、こっちにカルビ追加――」
ビールをがぶ飲みしながら赤毛に耳を備えた獣人の女性――フェイト・テスタロッサの使い魔アルフは、店員に向かって大声で呼びかけた。
「あまり食べ過ぎるなよ」
褐色の肌に白い髪の筋骨隆々の獣人の男性――ー『夜天の書』の守護獣ザフィーラは落ち着いた低い声で簡潔に注意を促した。
彼の方も相当の量の焼き肉を食しているが、そのペースはアルフに比べて遅かった。
恋人の忠告を受けて幾らかペースを緩めたアルフは、上機嫌で周りを見渡した。


「大丈夫だって・・・それにしても愉快なオブジェになっちゃって・・・」
アルフの視線がクラナガンの海岸にーーー正確には海面から突き出しているモノに向けられた。

“聖王のゆりかご”
古代ベルカにおいて聖王が乗り込み、その居城ともなった古代戦艦である。
かつて天才次元犯罪者スカリエッティとその配下である戦闘機人軍団《ナンバーズ》が管理局を相手に大規模なクーデターを目論んでいた。
だが、その目論見は崩れ、スカリエッティは《ナンバーズ》の長女ウーノ、三女トーレを連れて行方をくらまし、現在も捜索が続けられている。
他の《ナンバーズ》達はというと、次女のドゥーエは無限書庫司書長ユーノ・スクライアに捕まり、五女チンク以下の者達も捕えられ、更生プログラムを経て社会に適応してそれぞれの生活を送っている。

唯一の例外が四女クアットロだった。
彼女は最高評議会を暗殺後、レジアス中将も亡き者にしようと企てるが、その途中で運悪くシグナムに遭遇し、片腕を切断されてしまう。それでも彼女は敗北を認めず、“聖王のゆりかご”を無理矢理に起動させ、神風特攻隊の如く地上本部に突っ込ませようと試みた。だが、制御ユニットである“聖王の器”を欠いた状態では、性能を満足に発揮できず――――


『全力全開!! スターライトブレイカ―――――――!!!』
『ひぎゃああぁぁぁぁ――――――――!!』
<エース・オブ・エース>の大出力砲撃の直撃を受け、“聖王のゆりかご”は、中枢に致命傷を食らい海中に没した。海面に突き出ているのは、その一部分である。


ちなみにクアトッロは自力で脱出して海岸まで泳ぎ着いた所を捕えられ、軌道拘置所送りになった。更生プログラムを拒否し、人を小馬鹿にした態度は相変わらずの様だが、桃色の物を見たりすると錯乱して会話が成り立たなくなるらしい。

「あの辺りは浅瀬だからな。ある意味で名物になっているな」
「海岸には、なのはの銅像まで建てられちゃってるもんねぇ・・・」

88 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:08:17 ID:upS08kfE

「追加のカルビだ」
「ありがとよ・・・って、アンタはっ!?」
追加のメニューを持ってきた相手を見てアルフは驚愕の声を上げた。
寡黙で無骨な印象を与える男性だ。捻り鉢巻に着物姿が良く似合う。

ゼスト・グランガイツ。

スカリエッティの技術で蘇生させられた、時空管理局地上本部が誇った古豪の古代ベルカ式の騎士である。地球とミッドチルダ双方の最新の医療技術によって死を免れ、旧友のレジアスと和解した現在はこの焼き肉屋の主だ。
騎士としての戦闘能力は、全盛期に及ぶべくも無いが、それでもチンピラの数人程度は蹴散らしてしまう。まさに古強者と呼ぶに相応しい。


「何を話しているかと思えば、高町教導官の銅像についてか。確かにアレは目立つ。
店の近くにあるので、ある意味で客寄せになっているので店としては有り難いが・・」ザフィーラとアルフは微妙な顔で考え込み、ゼストは軽く手を振って厨房に戻った。


その件の銅像は砂浜に三箇所建てられている。
地面深くに土台を築き、高さ約3メートル。
愛用のデバイス、レイジングハートを構えたポーズ。
内部には監視カメラが埋め込まれており、ゴミを捨てようとする輩を見つけると――


『頭冷やそうか、頭冷やそうか』
駆動音を響かせて身体を動かし、本人そっくりの声で魔法弾を撃ってくる。
特に悪質な者に対してはスターライトブレイカー。
無論、オリジナルの威力には及ぶべくも無いが、当たれば結構痛い。
おかげでゴミを捨てたりする輩は激減したらしい。


「なのはは複雑な顔してたけどねえ・・・」
「教導隊の知り合いの話では、教導隊でやっている事とそれ程変わらないらしいがな」
カルビを頬張るアルフに対し、ザフィーラはビールを飲み干し、溜息をついた。

89 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:08:58 ID:upS08kfE

「ふぁっ、はうぅ・・・んあっ、んくっ・・・あふぅ、ん、はぁん・・・ん、はぶぅ・・・」
ヴァイスとティアナは2人かかりでシグナムをベッドの上に組み伏せ、嬲っていた。
シャマル曰く「シグナムは苛められると悦ぶ」という言葉を聞き、実行してみた結果である。シャマルが転送魔法で送ってきた薬を無理矢理飲まされ、シグナムは完全に腰砕けになってしまっている。一切抵抗できない状態のままで、毅然とした瞳だけが抗議の色を浮かべて睨みつけてくる。
「んぐっ・・・ふあっ、お、お前達、覚えて・・いろ、シャマルの言った事を真に受けて・・・アイツも後で仕返し・・・ん、んぷっ・・・ちゅぱ・・・」
肉棒の先端を咥え込みながら、シグナムが唇を蠢かせる。
咥内で生暖かい舌が肉棒先端の敏感な箇所を擦って、実に心地よい。
正直、罪悪感が湧かないと言えば、嘘になるが、凛々しく隙の無い女剣士が為す術もなく陵辱されている構図は、男の征服欲を掻き立てる。
「ふふっ・・・そんな事を言って・・・身体の方はこんなに素直なのに・・・ちゅ、れろっ」
シグナムの痴態に魅了されているのは、ヴァイスだけでは無かった。
妖しく囁きながらティアナが、シグナムの圧倒的な存在感を示す乳房に左手を添え、指を沈めて揉みしだく。更に舌を突き出し、しこった先端の周辺を舐め回す。
「んぐっ・・・ちゅく、あふぅ・・・んん、や、止めて・・・くれ、あん、ひあぁん・・・」
色っぽく紅潮した肌や、蕩けきった甘い嬌声。
本質的にはマゾのシグナムが被虐の快感に溺れているのは明らかだった。
だが、シグナムはティアナの愛撫に堪えようと必死に試みている。
「それにこっちの方は・・・もう、こんなにビショビショなのに・・・」
左手で乳房を弄びながら、ティアナは右手を下の方に下ろしていく。
そして人差し指と中指の2本をいきなり淫穴に突き入れた。
2本の指によって、精液が混じった淫蜜が掻き出され、ジュプジュプと音を立てた。

90 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:09:36 ID:upS08kfE

「んふうぅ・・・んぐっ、ちゅばっ・・・ん、おぐっ、ふあ、か、掻き混ぜないで・・・くれ、んお、ぐぅ・・・ちゅぱ、んちゅっ・・・ん、はぁ、んぐっ、ふむぅ・・」
同性であるティアナの攻めは実に的確で、シグナムの感じる部分を探り当て、そこを集中的に攻めてくる。たちまちシグナムは豊満な肢体をしならせ、喉の奥から嬌声を奏で始めた。その瞳も妖しく艶やかに蕩けて淫靡な光を宿していく。
「あふう・・・んむっ、ちゅぷ、れろ、はむぅ・・・んん、じゅる、んむ、ふぅ・・・」
力強く輝いていたシグナムの瞳が倒錯に塗れていく。
肉棒を喉奥に突き込む度に、唇の隙間から飛び散る唾液の量も半端ではない。
「んん・・・は、ぐむ、ちゅる・・・あふぅ、先走りの汁が・・美味しい・・・あむ、ふぅ・・・」
咥内の肉棒に積極的に舌を絡め、夢中で先走りを啜る。
その間もティアナの手が蠢き、シグナムの性感帯を攻め立て、煽る。
激しい恥辱を感じながらも気高き烈火の将は、果て知れぬ陶酔と官能の波に成す術もなく呑まれていってしまう。
「そんなに気持ちいいですか、姐さん」
「ああ、凄く気持ちいいぞ・・・もっと、私を苛めてくれ、身体を弄り回してくれ・・・んぷ、ちゅぱ・・・れろ、んむぅ・・・ちゅるちゅる・・・・」
溜まりに溜まった精が熱く煮えたぎっている感覚を味わいつつ、ヴァイスは激しく肉棒をシグナムの咥内にグイグイと突き込み、ラストスパートをかけた。
ティアナの方も乳房をこね回し、首筋に舌を這わせ、淫核を摘み上げる。
シグナムの背中が反り返り、弛緩している筈の身体が強張り、艶かしく痙攣する。
そうして淫靡に妖しくうなり、蠢く口咥内の感触にヴァイスは限界を悟った。
「くっ――で、出るっ!!」
一切の抑えが効かなくなり、マグマの様に熱い精が駆け上がってくるのを感じた瞬間、シグナムの咥内でヴァイスは肉棒を爆発させた。
ドクドクと熱い精がシグナムの喉奥に流れ込んでいく。
「んっ――い、イク、むぐっ・・・う、うむぅ・・・ひぅ・・・ちゅぱ、はむっ・・ん、んん!!」
同時にシグナムもまた、喉奥に注がれる白濁に気道を占拠されながらも、あらん限りの絶叫を上げ、成熟した食べ頃の肢体をくねらせている。
「・・・ん、ふぐぅぅ、んぐっ・・・ふうぅ、ちゅぱ、れろ、んぐ、ごくっ・・・ん、はむっ・・・」
ヴァイス自身の興奮も相当高まっていたらしく、射精は中々終わらない。
一方、シグナムの方も陶酔しきった表情で喉を鳴らして白濁を嚥下していく。
嫌悪感は欠片も無く、寧ろ牝の本能が充足された様な悦びの気配があった。
「・・・シグナムさん、凄く淫らで・・・綺麗ですよ。それとヴァイスさんの精液、美味しいですか? もっと飲みたいですか?」
「んぷっ・・・あふぅん・・おいひぃ・・・もっと、のませて・・・んぐ、ごく、はふぅ・・・」
白濁を一滴残らず、吸い出そうとするかの様に口腔粘膜をモゴモゴと蠢かせ、普段の気高さの代わりに淫靡さを漂わせ、シグナムは妖しく微笑んだ。
そんな彼女の唇からは飲みきれなかった白濁が垂れ落ちていた。

91 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:10:22 ID:upS08kfE

「は、はぅん・・・駄目、もっと欲しい、今度は下の口に欲しい・・・入れてぇ」
「それじゃ姐さん、ほら、入れるっすよ」
淫欲に溺れ、はしたなくおねだりするシグナムの腕を掴み上げる格好で、ヴァイスは背後から一気に突き込んだ。忽ち肉棒は熱く滑った粘膜の襞に絡め取られていった。
「あ、あぁんっ・・・ひぅ、はぁんっ・・・お前の固いのが突き刺さって・・・いい、あぁ・・・」
肉棒に絡みつく肉の襞が貪欲に蠢き、細やかな摩擦感を生み出してくる。
後背位の結合なので、シグナムの美尻とヴァイスの下腹部が密着してかなり奥まで挿入できる。程なくして先端が何かに当たり、そこで行き止まった。
「姐さん、俺の物が姐さんの中に根元まで入ったっすよ」
「んぁ、ひぃ、解るぞ、お前のが・・・奥まで入って・・・くぅぅ、はふぅ・・・」
シグナムの淫洞は、ヴァイスの肉棒を美味しそうに咥えこみ、絶妙ともいえる力加減で締め付けてくる。淫肉が蠢く度に、肉襞の凹凸が肉竿の表面を細やかに擦りたて、ただ挿入しているだけで、実に快い刺激を紡ぎ出す。
ヴァイスはシグナムの細い腰を掴み、密着具合をより強めた。
彼女の深い場所を、猛りきった肉の凶器で深々と抉り、ゴリゴリと圧迫する。
「・・・あ、あふぅん、ふ、深い・・・も、もっと激しく動いて・・・」
「姐さん、随分といやらしくなって・・・」
淫穴に肉棒を根元まで挿入してから、一向に動かす気配が無い為か――シグナムは催促する様に強く締め付け、尻をモゾモゾと動かしてきた。
「動いて欲しいんすね?」
「そ、そうだ・・・早く動いてくれ・・・」
「解ったすよ、姐さん」
凶器となった肉棒を最奥部まで叩きつける様な勢いでヴァイスは、シグナムの内部をゴリゴリと掘削して、深々と抉りたてる。
円を描く様にヴァイスが腰をグラインドさせると、それに合わせシグナムは張りのある尻を色っぽくくねらせ、悲鳴にも似た喘ぎを漏らす。
「・・・あ、ふぅ、ひぁぁんっ!?・・・む、胸まで・・・あ、ふぅん・・・」
ヴァイスの手がたわわに実った乳房を鷲掴み、我が物顔にこね回す。
その刺激にシグナムは気持ちよさそうに身悶える。
徐にヴァイスは、シグナムの髪を纏めているリボンに手を伸ばし、解く。
艶やかな桃色の髪が流れ、美しく煌いた。
「・・・あ、私の髪を・・・全く、ふぁん・・・あふぅ・・・」
流麗な髪を振り乱し、烈火の将が気持ちよさそうに喘ぐ。
その紅潮した肌の上を汗が滴り落ち、甘い香りを振りまく。
秘所も熱く煮え滾り、肉棒を美味しそうに食い締めてくる。
「・・・お、ふおぉ、姐さん、凄い・・・気持ちよすぎるっす・・・おう、ほふっ・・・」
「・・あふぅ、い、いいぞ・・・いつでも出していいぞ、あふぅん・・・」
瞳を欲情に蕩かせ、シグナムは気持ちよさそうに喘ぎ、豊満な肢体を揺すった。
そんな彼女の桁違いの大きさの乳房を掴み、ヴァイスは激しくこね回す。

「はあぁ、あん・・・ヴァ、ヴァイス、そ、そんなにしたら・・・き、気持ちいい、感じるぅ・・・」
胸を攻める一方で腰もグイグイ使って、シグナムを身体の芯まで抉る様に貫く。
彼女の一番深い部分まで、熱い精を放つ為に。
「あっ・・・も、もう、駄目ぇ・・・い、いく・・・いってしまう、はぁ、あぁぁ・・・・」
「ふっ、ふっ、イっていいっすよ、姐さん・・・それ、それっ!!」
促す様にヴァイスは、グイグイと突き上げる。
「イ、イク・・・あ、あぁっ、い、イク・・・イってしまう・・・・あ、あぁ――――!!」
「・・・うう、お、俺も出すっすよ、姐さん!!」
ヴァイスが射精した瞬間、シグナムはこの世の物とは思えぬ絶叫を上げ、グッタリとベッドの上に崩れ落ちた。肉棒が差し込まれていた結合部から、ブクブクと泡立った白濁の液がゴボゴボと漏れ出してきた。

92 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:11:56 ID:upS08kfE

「・・・ふ、はぁ・・・は、恥ずかしい・・・あ、あぁ、な、何だっ!?」
「あん、ヴァイスさん・・・次は私もお願いします・・・は、早く・・・」
期待に目を輝かせ、ティアナは火照った身体を揺すり、四つん這いになってシグナムの上に覆いかぶさってくる。興奮し切って待ちきれないらしい。
「それじゃ、姐さん・・・ティアナを攻めてやって下さい」
「ふふっ・・・了解した、あむっ・・・」
絶頂直後で力が入らないシグナムだが、ヴァイスの求めに応じ瑞々しい唇を突き出し、しこり始めた先端を吸い始めた。
「・・・あ、あぁっ、シ、シグナムさん・・・先端の方、チュパチュパ・・・あ、あぁん・・・」
シグナムの痴態を見て煽られていたティアナの秘所は、グショグショに濡れ、強烈な抵抗を伴いながらも、ヴァイスの肉棒を受け入れていく。
「くぅ・・・あ、ふぅ、ヴァイスさんのオチンチン、来たぁ・・・は、入ってくるぅ・・・、んふぅ」
凄まじい締め付けが肉棒を襲う。
同時にティアナも下腹部を圧迫する様に腰を動かし始めた。
ムッチリとした美尻を突き出して、妖艶に腰を振る。
「も、もっと激しくして下さい・・・固いオチンチンでゴリゴリ突いて下さい!!」
橙色の長く美しい髪を振り乱し、身悶えるティアナ。
シグナムに乳房の先端を舐られながら、歓喜の声を上げている。
「あぁ、あはぁん、あぐ、んふぁぁっ・・・イイ、イイのぉ、乳首もぉ、オチンチンも凄くイイのぉ・・・もっと苛めてぇ、あ、んふぅ、ああっ・・・」
ヴァイスが突き上げる速度を加速させると、ティアナの口からは甘い喘ぎが漏れた。
大きな乳房が揺れ、シグナムの頬を叩いた。
「んむぅ・・・ちゅぱ、れろ・・・ちゅぅ・・・」
乳房に顔を押し付ける様にしてシグナムは、勃起した先端を吸いたてた。
それに反応してティアナが身体をビクビクとしならせる。
「あんっ!!・・・い、いい、凄く気持ちいい、頭が真っ白にぃ・・・あ、あぁっ!!」
反り返った肉棒が、特にティアナの感じる部分を突く。
同時に無数の小さな襞が肉棒を貪ろうとする様に蠢く。
「私も忘れるな・・・ん、れろ、ちゅぅ・・・ふぅ、んむっ・・・」
ヴァイスの激しい腰の動き、シグナムの吸い立てに、ティアナは喘ぎ続けた。
匂い立つような女の匂いを振りまく身体を支配している優越感が、極上の美酒の様にヴァイスの脳髄を蕩けさせる。
「お、奥まで来てるぅっ!!・・・も、もっと掻き回してぇ・・・」
足先まで力を込め、指を折り曲げ、ティアナは身体全体で快楽に酔い痴れる。
だらしなく半開きになった唇からは、淫靡な喘ぎ声が零れ落ちた。
秘所の締め付けが一層増し、ヴァイスの腰の動きも激しさを増す。

―――もう限界は間近だった。
「・・・あ、あん、わ、ヴァイスさんの、熱いミルク、また注いで下さい・・・」
「よし、いいぞ」
ティアナの尻を持ち上げる様にして、ヴァイスは肉棒を送り込む。
何度も肉棒を突きたて、快感に咽ぶティアナの身体を支配していく。
「ぁああぁぁんっ!!・・・は、早く、頂戴、ミルク、頂戴っ!!」
「そら、たっぷりと注いでやるぞ!!」
グツグツと熱い塊になったヴァイスの肉欲は、ティアナの内部に吐き出された。
注ぎ込まれる度にティアナの身体は跳ねる様に脈動した。

93 ヴァイスは両手に華を手にしたらしい :2012/03/02(金) 11:12:37 ID:upS08kfE
「ティアナ、凄くエッチな姿だぞ」
「い、嫌ぁ、ヴァイスさん、言わないでぇ・・・あふぁ、き、気持ちいい・・・」
身体を痙攣させてティアナは震えていた。
全身を汗塗れにして膝をガクガクと揺らし、ティアナは崩れ落ちた。
「はぁ・・・お前の身体、暖かいぞ」
「は、恥ずかしい・・・あぁ、んあぁっ、はふっ・・・」
シグナムもティアナも疲労しきった顔をしていたが、その顔は肉の悦楽に満ちていた。
その肢体からは、凄まじく妖艶な匂いを放ち、ヴァイスの獣欲を掻き立てる。

「あ、はふぅ、また大きくなって・・・」
「まだまだ出来そうだな・・・逞しいぞ」
ギンギンに勃起した肉棒に淫欲に滾る視線を向け、2人が熱い息を吐く。
そんな彼女達に、興奮したヴァイスは鼻息荒く襲い掛かっていった。

94 黒天 :2012/03/02(金) 11:15:58 ID:upS08kfE
これにて終了でござる。
思えば、シグナムさんのエロ書いたの初めてだった。
あとゼストさん死んでない、地上本部の皆さんがきっと仕事帰りとかに飲みに来る。

95 名無しさん@魔法少女 :2012/03/02(金) 13:54:44 ID:g50sWrHQ
>>94
GJ! なんだこのうらやm……幸せな世界は。ヴァイスさんもげろ!

96 名無しさん@魔法少女 :2012/03/02(金) 14:15:19 ID:T/eJoNx2
>>94
投下乙です。
巨乳騎士GJ!!
後でヴァイスはユーノから、月村印の精力剤貰うのかなw

97 名無しさん@魔法少女 :2012/03/02(金) 21:05:53 ID:1aJA4ruw
くそーうらやましい、ヴァイス逝ってよし!

98 名無しさん@魔法少女 :2012/03/03(土) 03:57:59 ID:rN/nwiSA
黒天さんのエロ好きだわ
GJ

99 名無しさん@魔法少女 :2012/03/03(土) 23:21:08 ID:LSDcpAdI
>>59
マダー(チンチン

100 名無しさん@魔法少女 :2012/03/03(土) 23:33:54 ID:8iU0QLJ.
>>99
チンチンマダー、か

おあずけプレイが好きそうな女性陣と言えば……

101 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 10:00:14 ID:KLHqCrSA
>>100
アインハルトが
「え・・・あの・・・?」とか言いながら我慢してる姿が見えた

102 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 13:51:19 ID:CtHp6ykE
ヴィータ「誰がてめえらの意見聞いた!
     いいか! アタシたち前線で戦う人間にとって
     この訓練場はてめえの技量鍛えあげる修練の場だ
     その神聖な場所でキャッキャウフフといちゃつきやがって…
     この大馬鹿野郎共!爆発しろ!! 」
なのは「ヴィータちゃん、それはあまりにも・・・
    あの子達はあの子達なりに必死に・・・ 」
ヴィータ「うるせえ!!
     大体てめえが甘い顔するから、こいつらいくらたっても半人前なんだ!
     アタシたちの若い頃はな、男っ気なしで頑張ったもんだ
     男っ気なしで!! 」

103 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 13:57:40 ID:DOHVaU8Y
>>101
つまり元祖のフェイトそんとアインハルトが出会えば爆発的・・・化学反応・・・!!

104 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 14:20:08 ID:VqEib0EY
>>102
スバル「ヴィータさん…ここにトーマとヴィータさんがにゃんにゃんしてる写真があるんですが」ニヤリ

105 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/04(日) 21:00:14 ID:k5ZV.IHs
ヴァイシグきたああああああ!!!!

( ゚∀゚)o彡° ヴァイシグ! ヴァイシグ!

相変わらずオッパイエロでオッパイオッパイだったよいオッパイパイ。
これからもオッパイオッパイするといいね!
でもたまにはロリとかも書くと良いと思います。

いやそれでもヴァイシグは良いものだ、あ、もちろんティアナもね!




よし、じゃあボクも投下しちゃうぞ。

短編、熟女(?)、ひどいはなし。

106 三十路なのは :2012/03/04(日) 21:03:26 ID:k5ZV.IHs
三十路なのは


「ううおおおお!!! 死ねええええええ!!!」

「ぎゃあああああああ!!!!!!!」

 遂に勇者イチロウの超必殺技、大炸裂爆殺滅王聖覇剣が大魔王ヤスベエを引き裂いた!!!!
 古今無双を謳った魔幻光の鎧も砕かれ今ここに六千年間世界を支配した悪の王は滅びた!!!!!

「終わった……何もかも」

 長かった、この何年もの間の戦いを思い、イチロウは噛み締めた。
 八大魔王との、四天王との、そして三鬼神との死闘激闘を。
 だが戦いは終わった! これで世界に平和が取り戻されたのだ!!!!!!



「ふぅん、最後はこうなったかぁ」

 ぱらりとページをめくり、なのははそんな言葉を漏らした。
 それは週刊漫画雑誌で掲載されていた長編漫画の最終回を見終えての感想である。
 結果的に言えば、あまり芳しくはなかった。

「やっぱりグダグダ連載伸ばしすぎたのがいけなかったよねぇ、天下の少年チャンプだからってあぐらかいてちゃダメだよ、こんなだから四大少年誌で一番面白いのはジャンピオンなんて言われちゃうんだよ、まったくもう」

 長年愛読していた漫画の紆余曲折に、なのはは雑誌を手に独りごちる。
 思えば何年この作品を愛読したか。
 やはり絶頂期は連載二年目あたりまでであった、それ以降のぐだぐだ展開には作者の裁量というより編集部お得意の引き伸ばし工作が窺えてならない。
 初めて読んだ二十歳の時の感銘を。
 ふと、なのははそこで気が付いた。

「あれ……これって確か十年くらい連載してたよね……て、あれ?」

 それは絶望と同義だった。

「そういや私……………………………もうすぐ三十だ」

 視界の端に映るカレンダーの日付は、誕生日の三日前だった。

「あ、あは……はははは、あれ、なんだろう、急に涙が」

 もうすぐ三十、彼氏いない歴い=年齢。
 今年で十七歳になるヴィヴィオは今、彼氏とデートに出かけている。
 フェイトとはやては結婚した(うらぎった)。
 なんか涙が止まらなくなった。
 
 わたし高町なのは、ごくごく普通の三十路女なの。



終幕

107 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/04(日) 21:04:48 ID:k5ZV.IHs
投下終了


まあ、なんだ、うん・・・・・正直すまんかった。

司書長が来い。

108 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 21:39:49 ID:FRK6pbQQ
乙です、昔話始めるともーやばいですよねー

109 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 21:46:45 ID:xCSJNLUY
>>フェイトとはやては結婚した

フェイはや!? はやフェイなのかっ!?

110 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 21:49:15 ID:l0eEqlzY
>>107
乙です
……何だろう、三十路とか熟女とか言うより、銀さんに見えるw

>>102
???「……別に気にはせん。もとより我は守護獣、それも長い付き合いなら今更異性などと意識することもあるまい……」
アルフ「元気出しなよ。きっと悪気はないんだからさ」

111 名無しさん@魔法少女 :2012/03/04(日) 22:11:28 ID:CtHp6ykE
GJGJ
果物は腐る直前が一番うまいという…女とて同じ!
急げ司書長!手遅れになる前に!!


>>102
いつ終わるとも知れない地獄の説教、
それは翌朝の5時まで続いた

―そう、これが管理局を震撼させ
  高貴ある六課の歴史に唯一の汚点を残した
   「緋の七日間」の発端だったのだ…

112 名無しさん@魔法少女 :2012/03/05(月) 00:02:15 ID:nlfMKBys
>>107
普通に良い相手見つけて家庭持ってそうだな、他の同年代
なのは達も優良物件なんだけど、手を出すと怖そうだと男性からは思われてたりしそうだし・・・
ゴシップに巻き込まれたくないのは性別問わないはず

>>111
ユーノにそうやってなのはを押し付けるのは良くないとミサカは(ry

113 名無しさん@魔法少女 :2012/03/05(月) 01:22:37 ID:oT2bLQvQ
まさかのユーノ既婚者
もしくはヴィヴィオの恋人とやらがユーノだったらもう笑うしかない

114 名無しさん@魔法少女 :2012/03/05(月) 01:29:49 ID:ec0gBTeE
六課の整備士たちが海でハゼ釣りか

115 名無しさん@魔法少女 :2012/03/05(月) 02:10:35 ID:Y7HUoFVk
「私(シュテル)、参上」

「シュ、シュテル!? なに!? もうすぐ三十路の私を笑いに来たの!?」

「いえ、あなたを迎えに来ました。三十路だろうと関係ありません。私のところにきてください。ナノハ」

「シュ、シュテル…!」

「今なら24時間365日、私と戦っていられる権利がつきます(ウズウズ)」

「すみません、他をあたってください」

116 黒天 :2012/03/05(月) 09:37:40 ID:jsaIR63s
皆さん、感想ありがとうございます。
そういえばヴァイティアシグってメジャーなカップリング書いたの始めてかも。
あとロリにも挑戦してみたいと思います。
ファビアたんとか萌える。

>三十路なのは
三十路目前のなのはさん、読んでいて哀愁が漂ってくる。
ただ、原作を見る限り、なのはさんって結婚願望が強いとは思えないのが。

117 名無しさん@魔法少女 :2012/03/05(月) 18:09:54 ID:HggZCPuU
もしもプレシアの虐待が性的な物だったら…
よほどの物じゃない限りフェイトそんは無罪にならないのかな?

118 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 02:22:24 ID:wDXGvfgo
アミタで書こうと思っても絡んだ事ある相手がショタユーノくらいしかいないのがネックだなぁ

119 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 05:36:05 ID:.po0pVwU
>>118
っ博士
っキリエ
っ自慰

120 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 05:44:28 ID:DLQpr8nU
>>118
っマテ子達
っ死食の怪物
っマリエルさん

121 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 09:42:52 ID:.zASTGMI
>>119
>>120
いや、そうじゃなくて描きたいのはノマカプなんだよ
せっかくあんなエロい身体なんだからやっぱオトコを悦ばせる為に使いたい訳でしてね

122 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 09:43:32 ID:yPMDU2p.
>>118
ショタを襲う痴女とか最高のシチュじゃないか

123 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 11:07:20 ID:eVZhJaxs
>>121
それだったら普通にショタユーノで問題無いんじゃない?

124 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 11:12:56 ID:.zASTGMI
>>123
流石にショタが相手ってどうなのよ?って思ってたけど
考ええてみればここじゃショタ時代のユーノやエリオがヤっちゃってるのなんざ
溢れかえってるんだったな
ここはひとつアミタ×ユーノで書いてみるか

125 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 11:17:16 ID:DkgaOVSQ
是非お願いする。

126 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 12:25:46 ID:GOt/AGhU
きっと死触の研究ついでにオランダ妻の開発してたんだろうな博士
あんな小屋に独り暮らしじゃ寂しかろうしww

127 名無しさん@魔法少女 :2012/03/06(火) 14:06:03 ID:arxjwE16
>>124
それじゃ俺は全裸待機していよう。

128 名無しさん@魔法少女 :2012/03/07(水) 16:03:14 ID:F3kON6ag
>>124

ショタユーノの記憶は当然、大人ユーノにもある。

ショタユーノ「とりあえず、バインドしておとなしくしててもらおう」
10年後
大人ユーノ「……今思うと、あのバインドぐらい破壊できるよね、あの人なら」


タイムスリップ


大ユノ「えーと、確かあの当たりに」(コソコソ)
アミタ「よし、解除できた!」
大ユノ「……あ、あれ?…………あ、僕が止めるの!?それが正史ってこと!?」

129 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 01:45:36 ID:56gOE7pU
>>128
つまり、ショタを喰った痴女が、成長して未来からやってきた元ショタに喰い返されるということか……

130 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 03:38:45 ID:RfUJo1YA
>>113
フェイトとはやての結婚相手という線も
もしそうだとしたらなのはさんはブチ切れていい

>アミタ×ショタユーノ
ここはついでにプレシア(熟女)×ショタユーノという年の差プレイもどうだろう

131 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 04:36:24 ID:odiq/QNA
>>130
それはいいアイディア・・・あの二人、下手したら孫と祖母くらいの年齢差だけどね。

自分はVの都市戦上位入賞者らが好きなんだけど、流石にマイナーなのかねえ・・・

132 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 06:42:40 ID:JGhUtEGM
>>131
ヴィクターのは一本あった

自分も彼女ら好きなんだが、何分ヴィクター以外に男と絡まないからモブ姦に限られる
キャラを掴みきれない人も多いだろう


あと、いい加減キャラが掴めてるだろうリリィやアイシスの話がないのと同様
書き手の好みじゃないんだと

133 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 07:23:34 ID:odiq/QNA
>>132
おっと、それは自分も読んだぜ・・・ヴィクターにはあのイケメン執事がいたからね。
しかしハリーやジークは・・・Vに男っ気がない弊害か。釣り合うような男がいるとすれば、インターミドルの男性版(もしあればの話)の出場者とかだろうか。

Fにしてもトーマという主人公がいて、リリィやアイシスどころかフッケバインには熟女から幼女まで溢れてるというのに・・・
それだけ初代からのキャラが強い、という事なんだろうか

134 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 10:14:17 ID:JGhUtEGM
>>133
知ってるか?インターミドルは女子限定じゃないんだぜ?(エリオたちも出たら良いのにとか言われてるから)



あと、お前さんちに黒髪エロ美人が向かっていったぜ……

135 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 12:01:13 ID:zGF4k4gQ
>>133
漫画から読んでないけど、トーマも結局主人公(笑)状態だったと聞いたが…。

136 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 12:39:05 ID:l6IKJN66
>>134
エリオたちも(女装して)出たらいいのに

137 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 15:11:33 ID:W6h9Axv6
>>135
トーマはまだ力使いこなせてないからな
スバルたちもそうだが、アニメと違って漫画は期間が長いから強くなる過程がわかりやすい
あと、フッケバイン側もトーマを通して協力的なのでFはトーマが中心になってるのは正しくはある
強いやつが主人公って訳じゃないからな

138 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 19:03:41 ID:odiq/QNA
>>134
男性と女性混合の大会だったっけ?ミウラ見た時は ああ、ショタも出るんだ、と思ったけど。
だとしたら男を排除しすぎだろ・・・いや別に男なんて求める人は少ないだろうが。

いやカレンさんの悪口は言ってn(ザシュッ

139 名無しさん@魔法少女 :2012/03/08(木) 19:28:24 ID:BsFLoCVo
おそらく男女別でやってるんだろうな

ところでV4巻、ファビアたんの初登場ページの1コマ目で、震えながらコーチに抱きついてる女の子って凄い可愛くね?
こういう男コーチと弟子少女を見てたら、ノーヴェを男にしてチームナカジマのエロエロレッスンとか妄想してしまうw

140 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 00:20:59 ID:vOe1gq3k
無限書庫に元スカリエッティ一味の戦闘機人ノーヴェが赴任してきた。
しかし短気で落ち着きがなく、司書との協調性も見られない。
本人が希望したようだが、なんでここに来たのかと周囲からの評判も悪い。
見兼ねた司書長ユーノが問い質す。やはり乱暴にあしらわれるが、その時うっかりノーヴェの胸を掴んでしまった。
するとノーヴェの胸の頂から白い液体が……。
なんと、スカリエッティのクローン胎児を宿してた影響か個人の体質か、彼女だけ母乳が出るようになってしまったのだ。

「なんでもシテやるから誰にも言うなよ!! 絶対だぞ!!」


…などという妄想はしたが、文才ないしノーヴェのキャラも忘れかけてるのでそこまでだったw

141 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 00:29:56 ID:K7MC5IgE
>>140
……ノーヴェがトップレスだったのか、服越しでもわかるほど大量に射乳したのかどっちだ

142 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 01:23:40 ID:rrHB1Q5s
>>140
無重力に漂うミルクか……

143 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 03:13:24 ID:.80/.0Hk
ミルキーはママの味

144 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 10:23:49 ID:snv5aJq6
>>140
ユ&Ⅸ『私達、結婚しました(出来ちゃった婚で)』
2人以外の周囲『!?』
司書達『イィヤッホォォォォオゥッ!!』(AA略

>>143
学生時代「パパの味」って言ったら結構な人数が吹き出したの思い出した
男子はともかくとして…おい腐女子共、何考えたんだ、お前らは

145 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 10:32:46 ID:xlSgwiFY
ってなんでですかー

146 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 18:00:48 ID:vOe1gq3k
>>141
Ⅸ「そーだよなんだか解んないけどオッパイ出るようになっちまったんだ!
  恥ずかしいから目立たない裏方のココに来たんだよ!!」
ユ「そ…そうなんだ(確かに掴んだ時、妙に掌が湿ってるような気はしてたけど)」

自爆オチでしたwなんちゃって

147 名無しさん@魔法少女 :2012/03/09(金) 18:19:47 ID:2ira.fPk
>>139
ノーヴェ男設定のSS、どっかで見た気がするな
しかし、あのナンバーズの中に男一人ってのはいろんな意味で大変だよなwww

……なんかこの設定使えそうな気がしてきた……

148 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 01:27:50 ID:Oks1vrmc
よく男設定にされるのは8だけどな
正直博士も1人で12人の相手するよりも2人で11人捌いたほうがいいだろ

149 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 07:00:29 ID:8kLJthto
六課の前衛組みに一人放り込まれたり
ナカジマ家に引き取られそうになる子もいたんですよ

150 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 11:19:30 ID:iGFFqX8c
全員の性別を入れ替えると、女博士&12兄弟というものすごいことになる

151 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 11:21:58 ID:iGFFqX8c
無限の欲望ジュリア・スカリエッティ(仮)「ふふふ・・・私の可愛い息子たち」
ナンバーズはショタからガチムチまで幅広く取り揃えております

息子のムスコも可愛がってあげるドクターとかなんというナニ

152 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 12:37:06 ID:m33ZUQmg
悪の天才魔導師プレシウス・テスタロッサ
虐待される薄幸の美少年フェイトの秘密とは…

153 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 13:11:43 ID:WAfEIo66
スバルはティアナのどこを揉むのかkwsk

154 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 13:13:33 ID:UfdZpsas
>>153
何揉むって?そりゃナニに決まってんだろ

155 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 14:06:44 ID:Em3.nWno
ナンバーズに拿捕される、負傷したギンガ兄さん……
それを追うスバル

「兄さんを返せーっ!」

……あ、あれ? ゴッド……マーズ……?

156 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 14:11:00 ID:rtdIGvaY
ドラえもんのあべこべ世界を思い出した

157 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 15:02:11 ID:0Uhet.iE
>>154
スバル「ふむ 縮んじゃいないようだな」ニギニギ

>>155
ギンガ死ぬじゃねえかそれw

158 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 16:31:27 ID:EnDRHv5Y
「ちょ、キャロ!?ここ女湯だよ!?」
「でも10歳までは大丈夫だよ!そうだ、エリオちゃんも後で男湯行こうよ!!」(下心なし)
「えぇぇぇぇっ!?(///」
こうですね、分かりません

後、男女逆だとトーマとリリィの最初のシーンがヤバい事になるな

159 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 17:26:30 ID:a9Q6EXhA
男女入れ替えたら6課の女性(元男性)陣の貞操の危険が危い
医務室のシャマルお兄さん、無限書庫の眼鏡美人なユーノさん、
…高町家とか、海鳴の御曹司コンビとか(ry
男と男に育てられるショタなヴィヴィオ君…

160 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 18:43:36 ID:zdx4rW/s
>>156
それだとショタユーノが短パン半裸で魔王玉投げてないか?

>>159
しかし男だと眼鏡キャラはだいたいどこでも不動の2番人気なのに、
女キャラの眼鏡っ娘の人気はイマイチらしい…。

161 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 20:44:02 ID:pruIS/Wc
>>147
なろうにあったぞ

>>160
ユーノは「眼鏡を外したら美人」という眼鏡キャラの最終奥義が残っているから問題ない
stsでも眼鏡外したver.は美人度が半端なく上がってたし

そういやシャーリーやグリフィスが眼鏡外した絵ってあったっけ?
某ヒューマノイド・インターフェイスも使ってた奥義だというのに、なのはじゃあとはクアットロぐらいだ

162 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 22:01:36 ID:EFO4/Cms
>102
懐かしいネタだなw
仏ほっとけ、神かまうな。合唱(−人−)

163 名無しさん@魔法少女 :2012/03/10(土) 23:07:39 ID:R5TL3X8.
>>159
先生!
ヴィータ副隊長のホッペとスバル君の鼻の頭には
是非バンソウコウを貼ってください!

164 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 02:55:51 ID:nBlVYh46
>>163
スバルの場合は「違和感仕事しろ」レベルだなw

165 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 03:14:44 ID:zMHlAFAY
あまりにもショタショタし過ぎる気がするが>鼻の頭にバンソウコウ

166 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 05:34:37 ID:9XXnEDJc
バリバリの前線要員だし、しっかり筋肉のついた好青年の方が個人的には好ましいな>スバル君
だがそんなアンちゃんと眼鏡かけた文系優男がコンビ組んでるとか周囲の妄想刺激度が危険すぎるか

167 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 05:42:18 ID:UkuBFudU
そして未来にはナイフを持ったレイプ目の少女を山中で拾うロリコンに……元からでした

168 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 08:26:07 ID:y7QTlcqc
ムッキムキな漢トリオ
おホモ達になりたいんだ、から始まって…

スターライトブレイカー(物理)
トリプルブレイカー(物理)

赤黄白・・・何か脳裏に引っかかると思えばアンパンマンか…

169 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 10:01:54 ID:BNVVTFqo
>>166
スバルがティアに「おじさん」と呼ばれてそうな気がした!

170 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:29:59 ID:yCtfnrVA
皆さん、黒天です。一本投下していきます。
タイトルどおり陵辱要素満点です。



「くひひ、楽しい宴の始まりだよ、ミカヤちゃん」
「・・・気安く名前を呼ばないでくれ」
多くの下卑た笑みを浮かべた男達に取り囲まれ、ミカヤ・シェベルは歯噛みした。
この男達は天瞳流の道場生の中でも素行が悪い連中だった。
一部、暴力事件で道場を追い出された同門の者も居る。
おまけにこの連中を率いているのは、かつての兄弟子。
実力はミカヤに匹敵するが、性格が下劣でミカヤを襲って手込めにしようとして、激烈な死闘の末に返り討ちにあい、破門された。
いずれもミカヤに恨みを持つ彼らはどうやら復讐する機会をずっと窺っていたらしく、天瞳流抜刀居合の道場内で1人瞑想していた所を襲撃し、ミカヤを道場裏の倉庫に連れ込んだ。
如何にミカヤが凄腕の剣の遣い手といえども、多勢に無勢。
3人目を倒した所で組み伏せられ、痺れ薬を嗅がされ、こいつ等が普段根城にしているクラナガンの廃棄区画にある廃工場に連れ込まれてしまった。
相棒であるデバイスは取り上げられ、未だ自由が利かぬ体では抵抗する術は無い。

余裕の表情で見下ろしてくる男達の視線を受け、ミカヤは顔を強張らせた。
これから自分がどんな目に合わされるのか、大体、見当がつく。
「それじゃあ、ミカヤちゃんも自分の立場が理解できた所で、早速、俺達を楽しませて貰いましょうかね? そのエロエロな身体でね」
男達の1人がミカヤの鞄を漁り、天瞳流の道着を取り出し、ミカヤに突きつけてきた。
ニヤニヤと笑う男の意図を察し、着替え姿を見られる事に凄まじい羞恥を覚えながらミカヤは道着に袖を通していく。
当然、男達は道着姿のミカヤを鑑賞するだけで満足しない。
「とりあえず横になってくれるかなぁ?」
「か弱い乙女が倒れ込むみたいな感じでさあ・・・」
実に勝手な注文だった。怒鳴り散らしたい気分を鎮め、ミカヤは言われた通りに体を古びた絨毯が敷いてある床に横たえた。
「これから・・・どうするつもりだ? まさか寝転がして終わりじゃないだろう?」
「ふひひっ、当然だよな」
「そうそう抵抗する術を持たぬ女剣士を、ならず者が美味しく頂いちゃうのさ」
四方八方から、無数の手が伸びて我先にとミカヤの身体を這い回る。
手始めとばかりに道着の上からでも解る豊かな膨らみを乱暴に掴まれる。
「・・・いやー、実にけしからんおっぱいだな」
「本当だ、触り心地がいいぜ」
「あぐっ・・・うう、は、んあぁっ・・・」
服越しに乳房を乱暴に揉みしだかれ、ミカヤの唇から苦しそうな喘ぎが漏れた。
無論、それだけで終わらない。
別の男の手が道着の下―――袴に手をかけ、一気にズリ下ろす。
肉付きのいい尻をショーツ越しに掴み、無遠慮にこね回し、指を谷間に突き入れた。
「・・・む、胸とお尻を弄り回されて・・・ん、い、嫌ぁ・・・」
「着替える時に見たけど、結構、エロい下着付けてるんだな・・・紫の紐パンかぁ・・・」
男達が獣欲を滾らせ、ミカヤの道着を引き裂き、剥ぎ取ってゆく。
だが、ミカヤの剣士としての矜持を粉砕する為に全部は脱がせない。

171 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:30:50 ID:yCtfnrVA


「うーん、いいよ、実にいい・・・強気な女剣士が絶望感に打ちのめされていく表情が堪能出来て・・・実に素晴らしいよ」
「そうだよ、これからずっと俺達の玩具になるんだからな」
「く・・・救い様の無い下衆共め、吐き気がする・・・」
悔しさに歯を食いしばり、男達を睨みつけるミカヤ。
だが、それも男達の興奮を煽る材料に過ぎない。
やがて男達は次々と滾る肉棒を取り出し、ミカヤの柔肌に擦りつける。
「ああ・・・いい香りだ、男を誘う香りって奴だな」
「や、止めて・・・お、お願いだから・・・擦り付けないで・・・あ、き、気持ち悪い・・・」
激しい嫌悪感にミカヤは身体を揺すり、悲痛な懇願を漏らす。
弱々しい抵抗が劣情を動かし、男達の興奮を加速させてしまう。
やがて兄弟子が男達に指示を下し、彼らはミカヤの腕を掴んで立ち上がらせた。
そして彼女の背中を突き飛ばす。ミカヤは何とか目の前にあった鉄柱に手を突いて、倒れ込む事は免れたが、兄弟子に尻を向ける格好になった。
「・・・いい眺めだな、ミカヤ」
「・・・く、うう・・・」
男達がミカヤの手首を鎖で鉄柱へきつく縛りつける。
兄弟子がショーツを掴んでずり下ろし、下半身を露出させる。
ショーツの下からは、白く形のいい尻が丸出しになった。
一瞬だけ羞恥の色を顔に出すが、またすぐにミカヤは無表情で俯いた。
「どうだ、恥ずかしい部分を晒されて・・・」
「別にこの程度、どうという事はない」
からかう様に兄弟子がミカヤの顔を覗きこんでも、ミカヤは微かに頬を染めながらも冷静な声音で返した。

「ぐひひ・・・意地を張ってせめてもの抵抗って奴かな、でも無駄なんだよ・・・」
「そうそう、すぐにヒイヒイ言わせてやるぜ」
男達の囃し立てる声に身体を震わせながらも、ミカヤは黙ったまま、兄弟子に向けて尻を突き出している。兄弟子からはヒクヒクと蠢く秘所と肛門が丸見えだ。
こもる様な笑いを漏らしながら兄弟子が窄んだ穴の入り口に指を這わせると、ミカヤの身体がピクピクと敏感に反応する。
しかしそれでも冷静な姿勢は崩さず、それ以上微動だにしない。
「さて・・・そろそろ入れさせて貰うか」
「・・・好きにするがいい、だが私は屈したりしない・・・!」
「では遠慮なくいかせて貰おう・・・」
勃起した肉棒をゆっくりとミカヤの内部に埋没させていく。
肉棒が溶けてしまうと錯覚する程にミカヤの中は熱い。
「んっ・・・んくっ、ふうぅ・・・はふぅ・・・」
声が出るのを必死に抑え様としているが、どうしても声が漏れ出てしまうらしい。
ミカヤの身体は小刻みに震え、肉棒が挿入されていく違和感に堪えている。
肉棒を半分くらいまで挿入した時、兄弟子は先端に何かが当たる感触に眉を顰めるが、すぐにソレについて得心し、嘲る様な笑みを浮かべた。

172 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:31:23 ID:yCtfnrVA

「成る程、やはり処女だったか・・・まあ、お前の様な剣一筋の無骨な女に言い寄る男など、そうはいまい。身体の方は一級品でもな」
兄弟子の言葉に恥じ入る訳でもなく、ミカヤはただ俯き、男達の衆人環視の状況下で只管に堪え続ける。
「・・・ほう、流石にきついな・・・処女だけあって、お前の中はギュウギュウに俺の一物を締め付けてくるぞ」
「はぐっ・・・・・・あ、んぐっ・・・ん、くぅ・・・」
プチプチと膜が破けていく感触を感じながら、痛い程にキツク締め付けてくる淫壷の中を無理矢理に進んでいく。そして根元まで一気に突き刺すと、ミカヤは身体を反応させ、上半身を大きく仰け反らせた。
「さあ、これからたっぷりと開発してやるぞ、ミカヤ・・・」
「ん・・・はぐぅ・・・ぐ、うぐっ・・・はぁ、んん、うぅ・・・」
処女の上に殆ど濡れてもいない為に、非常に滑りは悪いが、兄弟子はお構い無しに肉棒を出し入れさせた。その度にミカヤは小さく呻くが、決して喘ぎを漏らさない。


「おお、凄いぜ・・・あのミカヤがあんなに咥えこんで・・・」
「悔しそうに堪える表情がもう溜まらん・・・後で俺達全員で可愛がってやる」
「そうだぜ、凛々しい女剣士を肉奴隷にしてやるぜ・・・」
痴態の一部始終をつぶさに観察され、ミカヤも流石に少しだけ羞恥に染まった表情を見せた。後ろから突き込みながらも兄弟子は、ミカヤのそんな表情を見逃さない。
「見られて感じているのか、とんだ変態女剣士だな・・・」
「んぐっ・・・ち、違う、私は興奮などして・・ない・・・!」
ギリギリと歯を食いしばり、ミカヤは必死に感情を押し殺している。
そんな彼女を追い詰める様に兄弟子は、後ろから尻を鷲掴み、左右に肉を押し広げてから思い切り腰をぶつけた。
「はぐっ・・・ぃ、んぐっ、ふ、ぐぅ・・・んぐ、ふぅ・・・」
「くくっ・・・痛いなら痛いと素直に言ったらどうだ?」
「こ、こんなもの・・・日頃の鍛錬に比べたら・・・」
脚の間から垂れ落ちる純血を見ても、ミカヤは決して弱音を吐かない。
だが、男達の視線を受け、羞恥と興奮に煽られ、ミカヤの肌が赤く色づいていく。
「こちらの口は正直だな、いやらしい汁を溢れさせて、もうグチョグチョだぞ」
兄弟子の指摘通り、処女だったとは思えない程、濡れている。
肉棒が出入りする度に卑猥な水音が鳴り、結合部では淫蜜が泡立っている。
「んっ・・・んん、は、んぐ、あふぅ・・・はあぁ、んあぁん・・・!!」
貫通したばかりの秘所が濡れ始めている事を指摘されても、ミカヤは何も答えない。
いや、もう答える余裕が無い。喘ぎ声が漏れるのは、最早止められないらしく肉棒で内部を抉られる度に、ミカヤの声が甲高く、男を誘う様に艶かしくなってくる。
「ん、はふぅ・・・あぁんっ、んふぁっ・・・い、嫌ぁ、私、犯されてる・・・」
「おぅ、これはたまらん、もう出るぞ、出してやる!!」
肉棒にネットリと絡みついて離さない淫肉のせいで、兄弟子に限界が訪れていた。
それを悟った彼も、射精に備え、より一層激しく腰を振る。

173 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:31:55 ID:yCtfnrVA

「オラ、中にたっぷりとぶちまけてやる!! 熱く煮え滾った精液を注いでやる!! その澄ました顔を引き攣らせろ!!」
「ひぐぅ、んん・・・は、んぐあぁっ・・・あん、あはぁぁっ!!」
遠巻きに見ている男達にも、性器同士が擦れ会う卑猥な音がハッキリと聞こえる。
彼らは息を荒げ、もう言葉は出さず、ただミカヤの痴態を凝視している。
そして、その視線を感じながら兄弟子は、ミカヤの内部に大量の精液を吐き出した。
「はっ・・・あぁっ、んん・・・うぅ、あはひぃぃ・・・いぅん・・・!!」
ビクビクと身体を痙攣させ、ミカヤは大きく喘いだ。
荒々しく肉棒が出し入れされていた秘所は、破瓜の血で赤く染まり、入り口がパックリと開ききってしまっている。

「さて・・・本番はこれからだぞ」
兄弟子は笑い、ミカヤの手首から鎖を外し男達に目配せした。
それを受けて絶頂の余韻に悶えるミカヤに、男達は獣の様に一斉に襲いかかった。

「んぐっ・・・あ、あぁ・・・や、止めろ、あ、あぁぁ・・・!!」
うつ伏せに組み伏せられたミカヤの下に男の1人が陣取り、前の穴に滾る肉棒を一気に挿入する。更に別の男が後ろから尻穴に突き込む。
前後の穴に肉棒を挿入されて、ミカヤはこれ以上の侵入を拒む様に腰を引いて逃れ様と試みる。だが、それも虚しい足掻きだ。
「ひゃははっ!! あのインターミドルの常連の女剣士ミカヤ嬢も、こうやってチンポを突っ込まれると、こんなに大人しくなりやがる!!」
「おお・・・尻穴の具合も絶品だぜ、たっぷりと使い込んで慣らしてやるからな・・・」
「ん、あ、あぐぅ・・・ぬ、抜いて・・・お願い、抜いてぇ・・・ふぅ、あ、んふぅ、あぐっ・・・!」
苦しげに呻くミカヤを無視し、下から肉付きのいい美尻を掴んだ男は、腰を激しく律動させ、ミカヤを攻め立て始めた。
「あ、あぁん・・・い、嫌ぁ、う、動かないで・・・あ、んぐっ、だ、駄目ぇ・・・な、中をチンポで掻き回されてるぅ・・・あん、ん、はぁぁんっ!!」
「無理矢理犯されている癖に、随分と甘い声を出してよがってるじゃないか・・・!」
「う、んぐっ・・・は、お尻が広がる・・・こ、これ以上拡張させないで・・・あ、はぁ、んぐ、あふっ・・・あ、あぁん・・・あぁっ!!」
2つの穴に交互に抜き差しされ、ミカヤは男の上で、その肢体を淫らにくねらせる。
女特有の甘い匂いが広がり、男達を更なる興奮の境地に誘う。
「ほら、俺のチンポ、その綺麗な指で扱いてくれよ・・・」
「へへっ・・・俺のも頼むぜ」
2人の男がはちきれんばかりに膨張した肉棒をミカヤの眼前に突きつける。
激しく嬲られ、身体を火照らせ始めていたミカヤは、左右から突き出されて来た逞しい肉棒に両手を伸ばし、しっかりと握り締めていた。
「・・・ん、あふっ、んあぁっ・・・あ、熱い、ドクドクと脈打ってる・・・ん、あふぅ・・・」
そして指先に先走りの汁を絡めつつ、ミカヤは拙い動きながら、ゆっくりと肉棒を扱き始めた。先端から立ち昇る雄の匂いにミカヤの理性が揺さぶられ、崩されていく。
「おい、こっちの方も忘れるなよ!! 尻の穴を締め付けねえかっ!!」
尻穴を攻め立てる男が、ミカヤの上に圧し掛かったまま、衣服のはだけた胸元に手を伸ばす。サラシを乱暴に剥ぎ取り、豊かな乳房を露にする。
その存在を主張するかの様に、たわわに実った乳房を握りつぶさんばかりの勢いで強く鷲掴みにして、思うが侭に弄ぶ。

174 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:32:33 ID:yCtfnrVA
「・・・くはっ、あぅ、んぐっ・・・つ、潰れる、だ、駄目ぇ・・・止めてくれぇ・・・あぁぁん!!」
「何言ってやがる、こんなに気持ちよくよがり狂ってるじゃねえか・・・こうやって乱暴にされるのがいいんだろ? ほらっ!! ほらっ!!」
甲高く甘い嬌声を漏らすミカヤを嘲笑いながら、男は鷲掴みにした乳房を我が物顔にこねくり回す。それに反応してミカヤの身体がビクビクと脈打つ。
「・・・あ、はぐっ、んん・・・弄り回さないで・・・んっ、んぐ、むっ、んん―――!?」
ミカヤの正面に立っていた男が唐突にミカヤの頭を掴み、その柔らかそうな唇を強引に割って、醜悪な肉塊を押し込んできた。突然の出来事に驚くミカヤだったが、成す術もなく、咥内を蹂躙されてしまう。
「んぐぅっ!!・・・んぉ、じゅぷ、くちゅる・・・くちゅ・・・んん、ぐっ・・・い、いきなりこんな汚らわしい物を・・・お、んぐぅぅ!!」
必死に吐き出しても直ぐにまた突き込まれ、肉棒で咥内を犯される。
喉奥まで突かれる度にミカヤは、苦悶の声を上げ、身体をビクビクと反応させて唇の端から唾液を溢れさせてしまう。
その様子を眺めながら前の穴を犯していた男も、下から激しく突き上げる。
「じゅぷっ・・・んご、んおぉぉぅ・・・は、あぁ、んん・・・じゅる、あむ、ん、はふっ・・・」
激しさを増す腰の動きと連動するかの様に、肉棒を扱く手の動きも自然と速く滑らかになっていく。手に纏わりついてくる様な肉棒の熱い感触を感じながらミカヤは自分の頭の中が底知れぬ快感に塗りつぶされていく感覚に陥った。
更に男達は何処からか取り出した瓶の中からローションをミカヤの体に垂らし、その白い柔肌に刷り込んでいく。不感症の女すらも発情させる媚薬入りのローションだ。
「!?・・・んふぅ・・・んん、じゅぷ、れろ、あむぅ・・・じゅっ、ちゅぷぅ・・・んむ・・・」
強制的に発情させられたミカヤは、咥内の肉棒に舌を這わせ、卑猥な水音を響かせて肉竿を舐めまわし、先走りの汁を啜っていた。
「じゅる・・・ん、はぁん・・・身体が勝手に・・・あ、んはぁん・・・はふぅ・・・ん、ちゅぱ・・」
「う、うおおぉぉ・・・に、肉襞が絡み付いて・・・こ、これはたまらん・・・」
「ん、うほぉ、肛門の方も急に締め付けが強く、チンポが千切られそうだ!」
自ら快感を貪り始めたミカヤの腰使いに、男達は情けない悲鳴を上げる。
一方、ミカヤも自らの淫らな変化に戸惑いつつも、最早、腰の動きは止められずに、いやらしく身体をくねらせる。
「はあっ・・・あんん、わ、私、自分から腰を動かしてるぅ・・・で、でも、気持ちいいのが止まらない、もっと、もっとぉ・・・オチンチンで突いてぇ・・・あぁん・・」
冷静で勇ましい女剣士だったミカヤの姿は見る影も無かった。
そこに居るのは、肉棒でよがり狂わされ、浅ましい快感に溺れる一匹の雌だった。

175 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:33:07 ID:yCtfnrVA

「・・・お望み通りたっぷりと気持ちよくしてやるよ! ほら、しっかりとしゃぶれ!!」
「マンコも存分に突いてやるぞ、どうだ、いいだろう、いいだろう・・・ふひひっ!!」
「尻穴の具合もいいぜ、へへ・・・たまらんぜ、これはっ!!」
「おらおら、淫乱な女剣士様っ!! しっかりと扱いてくれよ」
「ドスケベな顔しやがって・・・ま、これだけエロエロな身体してりゃ当然か・・・」

男達の嘲りの言葉を受けながらも、ミカヤは身体を妖艶に色づかせ、身体を震わせ、腰を激しく振りたて、自分から口を開いて肉棒にむしゃぶりついた。
無論、両手も忙しなく動き、肉棒を扱きたてている。
「はひぃんっ!!・・・あ、はぁん、もっと奥まで突っ込んでぇ・・・中のお肉をゴリゴリと擦って、滅茶苦茶にして・・・んむっ、ちゅぱ・・・オチンチン、お汁、美味しい・・・」
その余りにもいやらしいミカヤの痴態に、男達の興奮は頂点に達し、射精する寸前となった彼らは一斉に腰を小刻みに振るわせた。
「あっ・・・んあぁぁ・・・んむ、ぐむ、ちゅぱ、れろ、はぶぅ・・・あ、ふあぁぁ―――!!」
精液を貪欲に搾り取ろうとする淫肉の蠕動に負けじとするかの様に、前の穴を犯していた男は、限界まで膨張した肉棒をミカヤの一番深い場所に捻じ込んだ。


「・・・ぐ、うう、だ、出すぞっ!!」
「行くぜ、マンコにたっぷりと出してやる・・・!!」
「ふっ・・・うお、へへっ、口の中にたっぷりと注ぎ込んでやるっ!!」
「もっと指でしっかり扱くんだよ、顔に出してやるからな・・・」
「俺もその綺麗な顔を穢してやるぜ・・・」
そして男達はそれぞれに呼吸を合わせ、ミカヤの身体の内外を大量の白濁液で染め上げ、徹底的に穢しつくす。熱さや粘りが異なる精液を前後の穴、咥内に注ぎ込まれ、そして両手に握り締めた肉棒から振りかけられ、ミカヤは疼く身体を戦慄かせた。
「んあぁぁっ・・・な、中でドクドクいってるぅ、熱いのが・・・わ、私もくる、きちゃうのお・・・あっ、あっ、んあああぁぁぁぁ―――――!!」
身体の奥深くまで流れ込んでくる精液の奔流を感じながら、ミカヤは身体をビクビクと激しく痙攣させ、絶頂に達した。
「おっ・・・くく、マンコの肉襞がまだチンポに絡みついてくるぜ」
「随分派手にイっちまったな、あのミカヤ・シェベルもこうなると淫乱な雌だな」
「はあはあ、俺を見下していたミカヤにぶっかけてやったぜ、くひひ・・・」
絶頂の余韻に浸るミカヤを見下ろし、男達は精液塗れの肢体を見下ろした。
そして瓶の中に残っていたローションをありったけ、彼女の身体に振り掛けた。
媚薬入りのローションのシャワーを浴びせられ、その数秒後には絶頂に達して一旦は沈静化していたミカヤの性感は、極限まで引き上げられていた。

「よし次は俺達だ、ミカヤちゃん、俺のチンポの面倒見てくれよ」
「まだまだ、これからたっぷり、男の味を教え込んでやるぜ」
「さーて、今度はどうして嬲ってやるかな・・・」
射精して一息ついた男達に代わって、次の一団が股間の一物を勃起させ、我先にとミカヤの瑞々しい肢体に群がった。

176 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:33:41 ID:yCtfnrVA

「あ、んふあっ・・・んぐっ・・・ふぅぅ、あふぅ・・・くっ、あ、んああぁぁ―――――!!」
無理矢理に騎乗位の体勢を取らされたミカヤは、凶器と化した肉棒で容赦なく下から突き上げられ、実に悩ましい嬌声を響かせた。
肉棒の先端部が最奥部を突付く度にミカヤは、喉奥から卑猥な喘ぎ声を紡ぎ、微かに残っていた理性すらも、桁違いの快感の大波に呑まれていく。
「ほら、その綺麗なお口も使って奉仕してもらわないとなあ・・・早くしゃぶってくれよ」
男の1人が既に先端から先走りの汁を吹き出している、赤黒い肉棒をミカヤの眼前に突きつけた。その物凄い異臭を放つ肉塊にミカヤは蕩けた瞳を向けた。
「・・・あ、こ、この匂い、だ、駄目ぇ・・・我慢できない、むぅ、んむ・・・ちゅる、じゅる・・・」
そのまま一気に根元まで咥え込むと、まるで大好物を頬張る様に吸い上げる。
全身を紅潮させて身悶えながらミカヤは、肉棒を味わっている。

「ちゅぷちゅぷ・・・んちゅる、れろれろ、ぴちゃぴちゃ・・・あん・・・んむっ・・・」
「くお、こ、こいつ・・・自分からチンポ握ってきたぜ、本性は物凄い好き者だったわけだ・・・いいぞ、いいぞ、ぐへへっ!!」
男の言葉を聞き流して異臭を放つ肉棒をしゃぶり、扱きながら、ミカヤは男の腰の上で、快感で妖艶に色付いた全身を跳ねさせた。
「うおおっ!!・・・も、もう、これはたまらんっ!!」
その痴態に煽られた男が鼻息を荒げて、背後から襲いかかり、ミカヤの尻穴に自らの猛りきった一物を埋め込んだ。
「!!・・・あ、んあぁ、んぐぅ・・・お、お尻にぃ・・・入ってきた、あふぁん・・・ゴリゴリって抉られて・・・凄い、気持ちいいのぉ・・・」
不浄の穴に埋め込まれた異物の感触に、ミカヤは大きく仰け反る。
彼女の動きに合わせて豊かな乳房が挑発的に揺れた。
背後から尻穴を蹂躙していた男が、乳房を掴んで無茶苦茶に揉みしだく。
更に完全に固くしこった薄桃色の先端を摘み上げ、コリコリと弄り回す。
「・・・んん、んむぅ・・・あ、あぁん・・・お、おっぱいを苛められてるぅ・・・ん、はあっ・・・」
「へへっ・・・胸だけじゃないぜ、こっちも攻めてやるぜ!!」
勢いよく腰を突きあげる。まるで鉄の様な硬さの肉棒がミカヤの尻穴を蹂躙する。
ミカヤの口と前の穴を犯す男達も負けじと、肉棒を律動させた。
三つの穴を容赦なく犯され、ミカヤは狂った様に身悶え、卑猥な水音を立てて肉棒をしゃぶり、肉襞で肉棒を絞り上げて思う存分に快感を貪る。
「ぐっ・・・うお、おおぉぉ―――――――!!」
どんどん激しさを増していくミカヤの腰の動きに、下から突き上げていた男は限界を悟り、渾身の力を込めて肉棒を根元まで捻じ込み、奥で射精した。
「・・・あ、あはぁん・・・中に注ぎ込まれてるぅ・・・ぐむ、じゅぱっ・・・ぬぶ、んむ・・・」
自らの体内で暴れ狂う精液を感じながらミカヤは、肉棒にむしゃぶりつく。
想像を超えるミカヤの口淫の心地よさに、男は歯を食いしばって堪えようとする。

177 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:34:19 ID:yCtfnrVA

「ぐっ・・・舌がチンポを這いずり回って・・・お、うぉぉ、こ、これはたまらん・・・」
射精を堪える男に対し、ミカヤはわざと派手な音を立てて舐めしゃぶる。
とうとう射精を我慢できなくなった男は、衝動的にミカヤの頭を掴みと、腰を小刻みに震わせた。次の瞬間、ミカヤの咥内に大量の精を吐き出していた。
「んぶぅぅ・・・んっ、んむ・・・じゅるじゅる・・・ん、はぁむ、ん、ちゅぱっ・・・」
流れ込んでくる精液の勢いに臆せず、ミカヤはうっとりと目を細めて、白濁の濃厚な精液を美味しそうに飲み干していく。
「・・・ぐぉぉ、し、尻の締め付けが・・・ぉ、俺も駄目だ!! で、出るっ!!」
咥内と秘所の二箇所に射精されて、ミカヤの方も限界が迫っているのだろう。
締め付けがきつくなり、尻を犯す肉棒の射精を促し、それに応じて男はミカヤの腸内に白濁の樹液を解き放った。

「あは、んむぅ・・・お口にもオマンコにも、お尻にも出されてるぅ・・・ん、あぁんっ!!」
ビクビクと身体を波打たせ、ミカヤは再び絶頂に達した。

「あぁん・・・皆も、出してぇ、白くて濃いザーメン、遠慮なくぶっかけてぇ・・・」
「よし、俺も出してやる・・・その綺麗な顔を穢してやる・・・それっ!!」
ミカヤに手で扱かせていた男が射精した。
精液の飛沫が顔に降りかかり、舌を這わせ、舐め取る。

「お、俺もだ・・・その綺麗な髪に俺の樹液をぶっかけてやる!!」
「・・・お、俺のザーメンで染めてやるっ!!」
周りで順番待ちしていた男達も荒い息を付きながら、ギンギンに勃起した肉棒の先端をミカヤに向け、一斉に射精した。


「ん、はああぁぁぁ―――――・・・ああ、一杯、かかってる・・・凄い・・・」
全身に降り注ぐ白濁のシャワーを恍惚とした表情で受け止めるミカヤ。
白い肌や艶やかな黒髪にも卑猥な体液がベッタリとまとわりつき、実に淫靡な光景を作り出している。その余りにも淫らで美しいミカヤの痴態を目の当たりにした男達は、思わず、生唾を飲み込んだ。無論、股間の一物は雄雄しく天を向いている。


「・・・どうだ? ミカヤ、男のチンポの味を知った気分は? 随分、気持ちよさそうによがり狂っていたじゃないか」
「最悪だな・・・女を無理矢理に組み伏せて嬲る・・・最低の行い・・・あ、ひぁうっ!!」
「おやおや、軽く尻を撫でられただけで、可愛い声を上げるとは・・・」
「どうやら物足りないみたいだねえ・・・ミカヤちゃん」
下卑た笑みを浮かべる男達。
そんな彼らを制する様に兄弟子がミカヤの前に立ち、懐から瓶を取り出した。
瓶の蓋が開けられると、中からは紫色の小さな蛆が這い出してきた。
外の空気に触れた蛆は瞬く間に巨大化し、その身体から無数の触手が飛び出す。

178 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:34:57 ID:yCtfnrVA

「あ、あぁ・・・こ、こんな・・・い、嫌ああぁぁ―――――――!!」
触手の群れは、蛇の様にうねりながらミカヤの手足に絡みつく。
粘液に塗れた触手は忽ちの内にミカヤの自由を奪う。
豊かな乳房に巻きついた触手が揉み上げ、しこった先端にも細い触手が絡みつく。
太腿の内側を撫で上げたかと思えば、股間を焦らす様に擦ってくる。
「ふあぁ、んあぁぁ・・・お、おマンコにぃ・・・あ、ふあぁぁ・・・!!」
一際太い触手が花弁を掻き分けて秘所に侵入する。
触手はリズミカルに動き、その太さをも変えて淫肉を刺激してくる。


「す、凄いぜ・・・これは、たまらん・・・!!」
「凛々しい女剣士が触手に犯されてよがり狂ってやがる・・・!!」

「い、嫌あぁ・・・み、見ないでくれ、あぁん・・・お、お尻の穴までぇ、だ、駄目ぇ・・・止めてぇ・・・ふ、あ、あぁぁ・・・ひぐうぅ・・・」
下肢を閉じようとするミカヤだが、強制的に開脚させられてしまう。
その上、触手たちは菊門までも弄くりだした。
括約筋が無理矢理に抉じ開けられ、おぞましい触手が女剣士の肛門を抉る。
「あふっ・・・も、持ち上げないで・・・交互に動いて・・・お、お尻が裂ける・・・!!」
手足に巻きついた触手が動き、軽々と女剣士の身体を持ち上げた。
そして触手は容赦なく前後の穴を抉りまわす。
薄暗い廃屋の中で蠢く触手と、それに絡め取られて身悶える剣の乙女のいやらしさは底知れない。肉欲に満ちた男達の視線は、まるで針の様な鋭さでミカヤに突き刺さり、その羞恥が一層、彼女を激しくよがらせる。
「んくあぁ・・・ふぁん、んん、あふっ・・・前と後ろの穴を犯されて・・・気持ちよくなってる・・・駄目ぇ、感じちゃうのぉ・・・」
触手の動きが激しさを増し、ミカヤにより強烈な快感をもたらす。
流麗な黒髪を振り乱し、愉悦と羞恥の涙を幾筋も流しながら、女剣士は身体を弓なりに反らして悩ましく身悶える。
「そら・・・ミカヤ、俺のをぶち込んでやるぞっ!!」
「あ、んああぁぁ――――ふ、太い、オチンチンが入ってきたぁ、あふぅん・・・」
秘所に入っていた触手を押しのけ、兄弟子は自らの肉の剣を突き入れていく。
ゴリゴリと内部を抉られる感触に、女剣士は半ば白目を向きながら悶え狂う。
「くくくっ・・・どうだ、俺のチンポの味は?」
ピストンの速度を徐々に加速させながら、兄弟子はよがり乱れる肢体を見下ろした。
白く肉付きのいい尻の割れ目の奥から、黒光りする肉の剣が忙しなく出入りしている。
窄まった菊門は、おぞましい粘液で滑る触手がグチュグチュと蠢く。

179 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:35:34 ID:yCtfnrVA
「はうん、オチンチン凄い・・・い、嫌なのにぃ、こ、腰が、か、勝手に動いちゃぅぅ!!」
ミカヤの唇から紡がれたのは、浅ましい快感に溺れた嬌声だった。
天瞳流の剣士としての矜持、インターミドルでの戦い―――この場において、それらは意味を成さず、火照った女の身体は更なる肉欲を欲している。
「ふひぃぃ・・・あぁん、す、凄いのぉ・・・あむっ!? ん、んむっ・・・ちゅぱ、はむぅ・・・」
底知れぬ快感に喘ぐ女剣士の口に触手が入り込む。
喉奥まで突かれる刺激にミカヤが苦悶の喘ぎを漏らす。
やがて三つの穴を同時に攻め立てられ、女体がビクビクと断続的に痙攣し始め、時を置かずしてミカヤは絶頂に達した。
深々と肉棒の突き刺さった淫壷から蜜を滴らせ、ミカヤは絶頂に酔い痴れている。


「まだまだ、お前のいやらしい姿をよく見て貰えっ!!」
「あ、あむっ・・・ふ、あ、ああぁ・・・こ、こんな格好で犯されてるぅ・・・うむぅ・・・」
兄弟子の太い腕がミカヤの太腿を抱え上げた。
脚はM字に開脚され、蜜を垂れ流す結合部が丸見えだ。
鋼の様な固さの肉棒と、しなやかな弾力の触手―――異なる感触にミカヤの官能は最早、留まる所を知らなかった。この様子では再び絶頂に達するのも間もなくだろう。
恍惚の表情で舌を突き出すミカヤの淫壷を一際強く突き上げ、迸りを解き放った。
剣の修行で鍛えられた美しい肢体が震えた。


「あひぃぃ――――!! わ、私の中に・・・熱いミルク、注ぎこまれてるぅ・・・ま、またイク、イッちゃううぅぅ―――――!!」
深く肉の巨剣をくわえ込んだ花弁からも、収まりきれない白濁が溢れ出している。
蕩けた甲高い嬌声を漏らしながら、床に下ろされたミカヤは悩ましく身体を揺すった。
そんな彼女を本格的に嬲るべく、蛆はその先端に‘舌’の様な器官を形成した触手を伸ばし、その肢体をねじり上げ、絡み付いてくる。
その中の一本がスルスルとミカヤの唇に伸びた。
「あぅ、んぐっ・・も、もう許してぇ・・・お、お願い・・・んちゅ、じゅっ・・・あぅ、んむぅ!!」
縦横無尽に這い回る‘舌’が丹念に唇の裏側を舐めまわす。
更に股間にも触手は伸び、淫核に吸い付き、執拗に弄り回す。
その刺激に感じてしまい、ミカヤは歯を閉じられず、触手の侵入を許してしまった。
「んあぁっ・・・あぁん、じゅる、んぐ、じゅるぅ・・・駄目ぇ、お豆弄らないでぇ・・・」
触手の巧みな舌使いの前に、ミカヤの淫核は充血し、敏感さを増していく。

「んあぅ・・・か、硬い物がオマンコとお尻に押し付けられて・・・あぁん・・・」
溢れる淫蜜に塗れた触手が、ミカヤの割れ目を弄り、いやらしい音を響かせている。
口咥内を蹂躙する触手の匂いが、ミカヤの身体を快感に痺れさせる。
そんな快感に狂わされるミカヤの前後の穴に、触手はズリズリと入っていく。
「んじゅる・・・あむぅ、わ、私の穴、全部に入って・・・犯されてるぅ・・・あ、あぁん・・・」
両掌にも触手が乗ってくる。茫洋とした、底知れぬ快楽の海の中で、ミカヤは反射的に両手の触手を扱いた。唇、秘所、菊門でも触手が蠢いている。
無意識の内にミカヤは、快楽を貪ろうと腰を激しく振りたてていた。
豊かな乳房の間にも触手が入り込み、忙しなく動いている。

180 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:36:07 ID:yCtfnrVA

「あぁ・・・動いてぇ、熱くて濃いお汁、飲ませてぇ・・・はぁ、あむぅ・・・」
触手を扱いていた掌が、不意に迸りの予兆を感じ取った。
そしてミカヤの手が導くままに、触手は白く濁った体液をミカヤの顔面に吐き出した。
秘所に突き刺さっていた一本も突如、抜き出され、無駄な贅肉のない腹に白濁液をぶちまける。空いた秘所には交替の触手が間髪入れずに潜り込み、容赦なくミカヤの身体をズボズボと突き上げまくる。
「あ、んふうぅっ!! いいのぉ・・・もっと出して、一杯かけてぇっ!! 私をドロドロに
汚してくれっ!!・・・ん、んぐぅ・・・むぐ、ちゅる・・・・」
喉奥にまで突きこまれた触手の一本が、ビクビクと震え、咥内に白濁をぶちまけた。
それに呼応する様に、尻穴を犯していた触手も腸内に射精した。
「お、お尻の穴に・・・たくさん注ぎ込まれてるぅ・・・む、胸の間にある触手も・・・も、もう出そうなのぉ・・・あ、はあぁんっ!!」
ミカヤの胸の谷間で蠢いていた触手は、勢い良く白濁を放出した。
その後も触手は次々と交替して、ミカヤの身体中を弄くり回し、際限なく白濁の体液を打ち出していく。異臭を放つ下賎な体液に塗れ、ミカヤは陶然とした笑みを浮かべ、気持ちよさそうに肢体を震わせる。

「もう、すっかり堕ちたな、ミカヤ・・・穢れきって、何とも浅ましい姿だぞ」
「・・・あぁ、んむっ・・・だってぇ、気持ちいいんだ、あむぅ・・・」
愉快そうな兄弟子の言葉も大して気にも留めず、ミカヤは触手と戯れていた。





その後―――――


「あぁ、んふぅ・・・美味しいミルク、頂戴・・・はしたない姿、見てぇ・・・」
逞しく節くれだった触手を両手に握って、ミカヤはその先端をむしゃぶっている。
肉付きのいい丸い尻を振りたてながら、只管に触手をしゃぶり続ける。
大きく開いた股の間に、太い触手が突き刺さった。
「んむ、ちゅぱっ・・・ねえ、私を犯して・・・人間の男のオチンチン食べさせてぇ・・・」
回数を忘れる程に触手とまぐわい続け、ミカヤは飽きていた。
やがて蛆が寿命を向かえ、その触手諸共に朽ち果てても、ミカヤの疼きが収まる事は無かった。秘所に指を突っ込み、粘着質の水音を響かせる。
「ん、あふぁん・・・犯して、私のお口、オマンコ、お尻にぃ・・・太くて硬い、お肉の棒を突き込んでジュボジュボして、男が欲しい・・・」
肌に残っている触手の粘液をまさぐって、体中に伸ばしながら、ミカヤは卑猥な願望を口にし続ける。潤んで蕩けた、その瞳から理性の光を見出すことは出来ない。
「ふん・・・今のこいつは抱く気になれんな・・・」
やれやれと溜息をつく兄弟子だが、他の連中にとっては、そうでは無かったらしい。

「そうまで言うなら・・・お望みどおり、たっぷり気持ちよくしてやるよ」
「性奴隷として、ミカヤちゃんには頑張って貰わないとなあ・・・」
「エロエロなその身体をたっぷり汚してやるだす」
男達は、ギンギンに勃起した股間の一物をミカヤに見せ付ける。
その逞しさに生唾を飲み込んだミカヤは、うっとりとした表情で舌なめずりをする。
男達の1人が床に仰向けになり、残りの者達はミカヤの周りを取り囲む。
妖艶に輝く黒髪を揺らしながら、微塵の躊躇いも無くミカヤは、勃起した肉棒の上に腰を沈めていく。

181 剣姫堕落 :2012/03/11(日) 10:36:41 ID:yCtfnrVA
「んふぅ・・・あぁ、いい・・・堅くて太い、奥まで届く、それにこっちは苦くてしょっぱい・・・強烈な匂い、むせ返る様な匂いがたまらない、あむ、んちゅ・・・」
騎乗位で肉棒を咥え込んだ女剣士は、悩ましげに腰をくねらせ、血管が浮き出る程に膨張した肉棒を口に含み、左右の手にも肉棒を握り込み、緩やかに扱く。
「あむっ・・・凄くいい匂いだ、嗅いでいるだけで身体が疼く・・・ちゅぶっ、んうぅ・・・」
大きく頬張った肉棒が音を立てて吸い上げられ、男達の喉から悦楽の声が漏れる。
両手に握った肉棒を激しく扱き、咥内に迎え入れた先端部を舌で舐り、秘所に引きずりこんだ肉竿を淫肉で締め上げる。両手、口、秘所―――四本の肉棒を一度に堪能する女剣士の目元が朱に染まり、淫らな色香を振りまく。
「うむっ・・・あん、先走りのお汁が出てきた、んっ・・・ちゅ、んちゅぱ、れろれろ・・・」
粘つく液体を啜り呑み下しながら、ミカヤはうっとりと眼を細めた。
淫乱その物の笑みを浮かべ、淫欲の虜となった女剣士は激しく腰をくねらせた。
音を立てて、ネットリと絡みつく様な淫肉が蠢く。
「んん・・・あぁん、いい、中でオチンチンが動いてるぅ・・・あぁ、んん・・・」
顔を蕩かせ、艶めいた唇を舐め上げ、ミカヤは快楽を無我夢中で貪る。
手首のスナップを利かせて肉棒を扱き、頬をすぼめ、舌を絡め、左右の肉棒も自在に攻め立てる。その刺激に反応して肉棒がビクビクと痙攣した。
「む、ちゅぱ・・・あ、んむっ・・・もっと奥まで突っ込んでぇ・・・わ、私もいっちゃいそう、何度でも相手してあげるからぁ・・ん、ちゅぱ、れろ、んん・・・」
尻を密着させ、擦り付けては浮かび上がらせ、淫蜜を飛び散らせながら腰を落とす。
ミカヤは何度も何度も淫らに火照った肢体を躍らせ、やがて限界に達した男達が一斉に白濁を発射した。新鮮で濃厚な精液の匂いに、ミカヤはうっとりとなる。

「んふっ、まだまだこれから・・・たっぷり、楽しませて貰うからな・・・あむっ・・・」
全身に白濁液のシャワーを浴びながら、淫蕩な笑みを浮かべたミカヤは再び肉棒を口に含む。その光景は余りにも淫らで、理性を吹っ飛ばされた男達が鼻息を荒げて、砂糖に群がる蟻の如くミカヤに殺到する。
勃起した肉棒を、ある者は張りのある肌に擦りつけ、また、ある者は艶やかな黒髪に絡め、片端からミカヤを穢そうとする。
「・・・あ、あぁん、そ、そんなに慌てなくても・・・ひあぁんっ!? お、お尻に入って来たぁ・・・ゴリゴリって削られるぅ・・・いい、滅茶苦茶にしてぇ」
四方八方から襲い来る肉棒。ミカヤの肢体に何十人もの男が群がり、容赦なく嬲る。
果てしない淫欲の宴は果てしなく続いた。

182 黒天 :2012/03/11(日) 10:40:20 ID:yCtfnrVA
黒天です、一旦、ここで切ります。
とはいってもあとはエピローグみたいな物ですが。

とりあえずミカヤさんの陵辱エロが見たいという電波を発信したのは誰ですか。
正直に名乗り出なさい、あ、俺かもしんない。
急ピッチで書き上げた奴なので、文章に粗があるかもしれませんがご勘弁ください。
最低限のエロ成分はあると思います(多分)
それじゃバイトに行ってきます。

183 名無しさん@魔法少女 :2012/03/11(日) 23:51:30 ID:Aiu.pz7U
ミカヤきたああああ!!

まさかミカヤ陵辱がくるとは・・・黒天さんのSSでめしがうまい
いいぞもっとやれ!!

陵辱SSはもっと増えるべき

184 名無しさん@魔法少女 :2012/03/12(月) 00:13:31 ID:FiP0UgRs
>>183
ミカヤさん凌辱……だと……。
ひょっとして初ミカヤさんではなかろうか? GJです。ストイック少女を堕とすって背徳的で良いよね!



ミカヤさんが廃車斬りでお世話になってるお礼にとオッチャン達にサービス
番長と取り巻き達のいけないレズ乱交
覇王流継承者として女としても負けてはいけないと、通り魔ついでに性的な意味でもストリートファイトするアインハルト
「健全な肉体は健全な性神(誤字にあらず)によって培われる」をモットーに、組手と乱交に励むミウラ達八神家道場門下生

武道にストイックな少女も良いけど、性の快楽に忠実なスポーツ少女もありじゃね?

185 名無しさん@魔法少女 :2012/03/12(月) 00:14:20 ID:FiP0UgRs
すみません上の安価は>>182

186 名無しさん@魔法少女 :2012/03/12(月) 01:39:02 ID:l1BckIgU
色を知ったら強くなるって誰かも言ってたからな

ミカヤさんの私服が意外と太股露出しててお世話になったのは内緒だ!

187 名無しさん@魔法少女 :2012/03/12(月) 02:51:47 ID:brQSslJk
Vの都市戦常連キャラの話は待ってたぜ・・・ミカヤさんって私服結構露出あるからな・・・
ヴィクターのはあったから、これで二人目か!
にしてもエロくて良かったよ・・・

188 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/12(月) 22:26:27 ID:y6ANQxBA
ミカヤー!! 巨乳剣士! オッパイ! オッパイ! ( ゚∀゚)o彡°
まったくシグナム姐さんといいディードといい巨乳剣士は最高だな。




まあそれはそうとシャマル分が足りないので供給します。

短編、エロ、シャマル、初心、棒役は読んでみてのオタノシミ……というかまあ、あれだ、俺のSSだからわかんだろ!?

189 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:27:42 ID:y6ANQxBA
売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話


「あ、シャマルさん今夜どうします?」

「ふぁい?」

 唐突に声を掛けられ、ふわりとショートボブのブロンドヘアを揺らした白衣姿の美女、シャマルは首を傾げた。
 場所は時空管理局本局、その内部に設けられた諸施設の一つ、食事やコーヒーを楽しめるカフェラウンジ。
 そんな店内のボックス席に四人の女性が腰掛けていた。
 シャマルを含む、本局の研修に集まった医務官たちである。
 研修を受けた後の時間、うら若い女性の集団が寄り集まって楽しいおしゃべりに興じるのは至極当然の事であった。
 話す内容も言わずもがな、だ。

「今夜って、どこかにお食事とかかしら」

「それもありますけど、ほら――ねえ?」

 知り合いの女性医務官の何か含みのある言葉に、小首を傾げるシャマル。
 他の女性たちに視線を向けると、彼女たちは何事か把握しているようだった。
 
「今日、合コンする予定があるんですよ。良ければシャマルさんも、って」

「ご、ごーこん!?」

 その言葉に、シャマルは声を裏返して驚いた。
 何度か咳をして息を整え、必死に動揺を隠した。
 果たしてそんなシャマルの初心さをよそに、別の女性がからからと笑って声を挟む。

「もう、何言ってるのよ。シャマルさんだって彼氏とかいるかもしれないでしょ?」

 と。
 その言葉を聞いた瞬間、シャマルの頬が微かに引きつった。
 意識的にそれを押さえられたのは奇跡的と言うより他に無い。
 だがそんなシャマルに対して、恐るべき攻勢は続く。

「あ、そっか! すいませんシャマルさん、まずそれ聞かないとですよね。今彼氏とかいます?」

「え、あ、あの……それは……」

「シャマルさん美人だから絶対いるわよぉ。ね?」

「え、あ……う、うん」

「やっぱりー!」

 三人の女性は、納得と共に憧憬と嫉妬とを内包した視線をシャマルに向けた。
 輝く金髪、きめ細かい白い肌、制服を押し上げる素晴らしい肉付きをしたボディライン。
 そして秀麗と評するよりない美貌。
 これほどの麗人ならば、男などより取り見取りだろう。
 同席している三人も決して醜貌などではないが、それでもシャマルを前にすれば圧倒的な差を前に霞む。
 憧れと嫉妬とが同居した眼差しの集中に、シャマルは如何にも気まずそうな顔をした。
 果たして、彼女たちの向ける羨望の眼差しに相応しいほど、シャマルが男性関係に恵まれているのか。
 苦さを秘め隠した作り笑顔の底にある感情は、実に形容い難いものだった。



「で、私に相談しにきたわけ?」

 紅茶のカップを傾けながら、麗しい美貌に微笑を宿し、妙齢の美女が問う。
 広い執務室のデスクに腰掛けるのは、管理局本局所属の提督、レティ・ロウラン。
 八神家の面々とはそれなりに付き合いの長い高官である。
 そして彼女の元を訪れたのは、言うまでもない、

「はい……もう頼めるのはレティ提督しかいなくって」

 恥ずかしそうに頬を染めたシャマルその人だった。

190 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:28:13 ID:y6ANQxBA
 彼女の持ち込んだ悩みとやらを聞き、レティの口元には如何にも小娘を弄う愉悦が滲んでいる。
 結婚をし、子供を生み育てたレティからすれば、シャマルの悩みというのはあまりにも初心が過ぎた。

「大仰ねぇ、あなただったら男なんて幾らでも選べるでしょうに。まさか、その年まで恋人の一人もいなくて処女です、だなんて。ふふ、かわいい事言うわねぇ」

「もう! こっちは真剣なんですよ!!」

 顔をより一層紅く染め、手をぶんぶん振って腹を立てるシャマル。
 そう、レティがさらりと口に出してみた通り――彼女の悩みとは男に関してだ。
 より詳しく記述するならば、男がいない事について、か。
 数百年の永きに渡る闇の書の活動と海鳴での生活、そして今に続く管理局での職務。
 それら全ての時間を紐解いて、シャマルには異性との恋愛関係に至った経験が絶無である。
 ちなみに同性との関係ももちろんない。
 これほどの美貌と艶めく肉付いた身体を持ちながら、シャマルは完全に完璧なほど純潔であった。
 いや、それどころかまともに手を握った事もないくらいの奥手だ。
 だが彼女も曲りなりにも女である。
 先日のカフェラウンジでの一件以来、何時まで経っても経験がない事に、一人の女として激しい危機感を抱くようになっていた。
 だからこそ、こうしてレティの所まで赴いたのだ。

「で、頼みって何かしら? お見合い相手でも紹介して欲しい?」

「お、お見合い!? 違います、その、というか……まだ結婚とか早いと思うし」

「あら、じゃあ何かしら」

「えと……それは……」

 レティの問い掛けに、シャマルは顔を真っ赤に染め抜いて俯く。
 何事か、聞き取れないくらい小さな声でぶつぶつ言いながら指をもじもじと手元で弄くっている。
 実に奥ゆかしく愛らしい、それでいて、待つ側からすれば呆れ帰るような反応だった。
 ため息をつき、レティは頬杖をついて気長に言葉を待った。
 答えは、五分ほど後にようやく訪れた。

「と、とにかく私は、ですね……しょ……しょ、しょ……」

「しょ?」

 一拍、そして返答。

「しょ、処女を捨てたいんです!」

 と。
 耳からうなじまで真っ赤っかにしたシャマルは、限りなく恥ずかしいそのセリフを腹の底から吐き出した。
 部屋の壁に木霊する残響、レティはぽかんとして、それから噴出した。
 からからと笑われて、シャマルは、う〜、と涙目で抗議の眼差しを送る。

「ああ、ごめんなさい。あんまりおかしかったから」

「もう……これでも切実な悩みなんですからね。レティ提督のお知恵で、何かこう……ないですか?」

「何かって、どんなのかしら」

「す、すごいナンパテクとか? レティさんは、その……もう結婚なさってるから、そういうの知ってるかなって」

「そんな理由で私に聞きにきたの? それにしても、うーん、さすがにそれに心当たりはないわねぇ」

 制服の胸元がはち切れそうなほど豊満な胸を押し上げるように腕を組み、レティは漫ろに視線を流して思索する。
 真剣に考えているというよりは、何事か面白いアイディアはないかと悪戯を考えあぐねているようにも見えた。
 実際、彼女はそんな事を考えているのだが。
 それはシャマルの想像も出来ない事である。
 
「そうね、じゃあこういうのはどうかしら。陰間茶屋で買い物をする、ってのは」

「かげまぢゃや?」

 レティの言葉、おそらくは隠語だろうか。
 意味を理解できず、反芻するシャマル。
 小首を傾げるシャマルに、麗しい提督はふっと妖艶に笑った。
 そっと白い指先で紅いルージュを引いた唇をなぞり、甘く囁く。

「お・と・こ、よ。要するに男娼、お金を払って抱いてもらうの」

「だん、しょ……え、ちょ……ええ!? ななな、なにを言い出すんですかレティさん!?」

「あら? そう驚く事もないでしょ? 管理局には女の高官も多いから、ね。懐具合と身体の火照りを持て余している人間が、それを解消する術を見出すのは在る意味当然じゃないかしら」

 ぎしり、とデスクチェアを軋ませながらレティは背もたれに身体を預け、脚を組む。
 流し目を伴い微笑を浮かべるその様は、ただそれだけで凄まじい色気のある姿だった。
 匂い立つ艶かしさからひしひしと伝わる、この人はまだ十分過ぎるほどに“女”であると。
 母でも妻でもないその淫靡な雌性の発露に、思わずシャマルの頬が赤みを増す。

191 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:28:50 ID:y6ANQxBA
 管理局の女性高官が男を買い漁るという話は、あってもおかしくないと思う、だがそれを切り出すという事はレティもまた、

「れ、レティ提督も、そ、その……男娼なんて、頼むんですか?」

「ふふ、皆まで言わせる気?」

「……すいません」

 かしこまってしまうシャマルに、レティは含みの在る笑みを浮かべて言葉を連ねる。
 それは人をからかって遊ぶチェシャ猫の甘い誘惑だった。

「もしどうしても処女を捨てたいって言うのなら、お勧めの子を紹介してあげるけれど――さあ、どうかしら?」



「うう……」

 もじもじと、尻に伝わる柔らかすぎるベッドの感触に、シャマルは居心地悪そうに座りなおす。
 落ち着いた色合いの私服に身を包む彼女が今居る場所は、八神家ではない。
 やや華美が過ぎる内装、巨大な天蓋付きベッドが鎮座する室内。
 そこはホテルの一室だった。
 それも普通のホテルではない、会員制の特別な施設だ。
 外面上は単なる寂れたレストランだが、ウェイターに符丁を告げると奥の隠し通路に案内される。
 不倫関係の逢引、世間的に地位の高い人間が女を、または男を買う為に設けられた店。
 まるで陳腐な三文小説に登場しそうな代物だ。
 言うまでもなく、紹介したのはレティだった。
 どうやらここは彼女をはじめとする管理局高官の女性陣の一部も愛用しているらしい。
 
「な、なんだか緊張……するわね」

 頬をほんのり赤く染めて独り言を呟くシャマル。
 彼女がこんな場所に来ている理由は、もちろん件の処女喪失の為だ。
 なんだかんだと悩んだ挙句、シャマルは守り続けた……いや、捨てるに捨てられなかった純潔を放り投げる決心をつけた。
 レティに頼んで男娼を買い、逢引の場所にこんな店を選んだ、という按配だ。
 かの淫靡な提督が言うには“とても良い相手”を選んでくれたらしい。
 その言葉を思い出し、シャマルの緊張はより一層高まる。

「どんな人、なのかしら……こんな仕事ですもの、きっとカッコいいわよね……え、ええ、エッチな事も、上手い……のよね……きききき、キスとか……」

 ここに彼女の処女を散らしに来る男娼とは、一体どんな男なのか。
 想像の翼をはばたかせ、シャマルは勝手に動揺し、さらにさらに顔を紅くして行く。
 果たしてそんな時間がどれだけ過ぎただろうか。
 それほど長くはなかっただろう、きっちり予定の時間五分前に、ドアをノックする音が響いた。

「ひゃ、ひゃい!?」

「すいません、ご予約を頂いた者なのですが。入ってもよろしいですか」

「あ……は、はい……どうぞ」

 ドア一枚隔てた先から掛けられた声に、シャマルは相手に見えない事も忘れて、こくりと頷いて答えた。
 ゆっくりと開く戸の向こうから、待ちかねた男は現れた。

(なんだか、聞いた事のあるような良い声ね……わ、背高いな……身体も結構がっしりしてる……それに顔も……顔……え?)

 心中で相手の事を寸評し、シャマルはその顔を見て呆然とした。
 声に聞き覚えがあると感じたのも道理だ。
 訪れた男は、彼女の見知った者だった。
 シャマルを見て、彼もまた目を丸くして驚く。
 双方共に驚愕の中で、一体どちらが先に口を開いただろうか。

「ヴァイス、くん……?」

「シャマル先生……どうして」

 シャマルと、そして予期せぬ来訪者たるヴァイスは同時に声を発した。



「あー、その……じゃあ失礼しますね」

「え、ええ……どうぞ」

 幾許かの無言の時の中、呆然と見つめあい、だがいつまでもそうしてはおれず。
 ヴァイスから切り出す形で言葉が交わされて、彼はシャマルの傍に腰掛けた。
 そして沈黙。
 沈黙、沈黙、沈黙。
 たっぷり数分間、静寂のみがそこに鎮座する。
 なんとも微妙な気まずい空気。
 会話の口火を切ったのはシャマルだった。
 
「あ、えっと……その……聞いても、いいかな」

 おそるおそる、ちらりと視線を横のヴァイスに向けて、問い掛ける。

192 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:29:28 ID:y6ANQxBA
 何が聞きたいかは知れていた。
 
「あー……シャマル先生も知ってますよね、うちの妹の事は」

「ラグナちゃん、だったわよね。うん、少しは」

「まあ、公務員の安月給じゃあいつの目を治すのに大した治療を受けさせてやれなかったんで、副業を」

「そ、それで男娼なの?」

「レティ提督が口利きしてくれまして。高官の女性方には、金と欲求を持て余してる人が結構多いんで」

「ふーん……そうだったの……じゃ、じゃあレティ提督、とも、その……え、ええ、エッチしてたの?」

「まあ、そうですね。他にも色々、ミゼット議長とかも」

「へー。え……え……ええええ!?」

 あまりに唐突かつ予想もできない人物の名前に、シャマルは声を上げて驚いた。
 いや、というより驚くよりないだろう。
 レティはともかくミゼット・クローベルのような高官……というか年齢の人間と関係しているとは。
 しかしそれにしても、レティは何故ヴァイスをシャマルにあてがったのだろうか。
 顔見知り同士では、どう考えても肉体関係など気後れするだろうに。
 そんな事をシャマルがぼんやり考えていると、彼女の耳朶をヴァイスの声が打った。

「シャマル先生こそ、なんでこんな所に来たんです?」

「あ、その……それは……ええと……」

「今彼氏とかいないんですか? シャマル先生なら慌てなくても彼くらいまたすぐに」

「ち、ちがうの……だから、その……」

「ならなんです?」

「あ、う……」

 顔を俯け、頬を真っ赤に染めてもごもごと上手く聞き取れない音量の声を呟くシャマル。
 ヴァイスが、ん? と疑問符を投げ掛けると、彼女はゆっくり深呼吸して覚悟を決めた。
 一秒、二秒、三秒……時間はたっぷり十秒経過。
 そしてシャマルは、叫んだ。

「わ、わ……私処女なの! だ、だから処女捨てたいのよ!!」

 と。
 顔を真っ赤っかにして、切実なる魂の慟哭を赤裸々に。
 ヴァイスはぽかんと間抜けな顔をしていた。
 まあ当たり前だろう。
 こんな風に男を買いに来るような女性というのは、十中八九が性欲を持て余している熟女である。
 処女などまず来ないのが常識。
 何より、シャマルほど成熟した女の色香に満ちた女性がまさか処女とは。
 恥ずかしい事を暴露し、涙目でヴァイスを睨むシャマル。
 だが顔を真っ赤にして目尻に涙を溜めている様は、凄みがあるとはとても言えず、むしろとても愛くるしかった。
 そして呆れる。
 
「シャマル先生……そんな、無理に処女捨てなくたって良いんじゃないすか? ほら、かわいくてきれいだし、別にこんな事しなくてもきっと彼氏できますって。お金は返しますからなしにしましょうよ、こういうの」

 やや興奮した呈の彼女を落ち着けようと、ヴァイスは宥めるように言った。
 男として、見目麗しい女性と関係を、しかも自分が料金をもらってするなど願ってもない話ではある。
 だがヴァイスはどちらかといえば人の好い性格をしていたし、それなりに見知った相手と行為に及ぶほど飢えてはいなかった。
 何より、レティがわざわざ自分をシャマルにあてがった理由にも察しが付いてきていた。
 おそらくは、このようにシャマルの事を諭す為に自分を指名したのだろう。
 彼はその意図に沿うべくした――のだが。
 
「……か、に……て」

「え? 今何か言いました?」

「……に、して……」

「?」

 俯いてぶつぶつと何事かを呟くシャマルに、首を傾げる。
 返事は唐突で、強烈な感情を伴うものだった。

「しょ、しょ……処女だからってバカにして!!」

 言葉と共に衝撃が訪れた。

193 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:30:15 ID:y6ANQxBA
 シャマルがその身体を思い切りヴァイスにぶつけてきたのだ。
 如何に線の細い女性の身体と言っても、いきなり座った状態でのしかかるように来られては、そのまま倒れるより他になかった。
 高級ベッドとシャマルの身体、二つの柔らかい感触に挟まれてヴァイスは一瞬だけ息に詰まった。
 ヴァイスの腰の上に、興奮した美女医が脚を開いて跨る。
 涙目の彼女の瞳は、混乱していて、そして怒っていた。
 それを認識したヴァイスは自分がとんでもない失敗をした事に気付く。

「彼氏なんて出来てたらとっくに作ってるわよ! いっつも仕事で忙しいし、出会いなんてないし……」

 恨みがましくヴァイスを見下ろして腹の底に堪った不満を切々と零すシャマル。
 そうだ、こんな風に思いつめている相手に対して安易な慰めや元気を出すように励ますのは、ある種逆効果なのだ。
 むしろそんな事を言うのは相手のひがみを誘発し逆上させかねない。
 今のシャマルとヴァイスのように。

「ちょ、シャマル先生!?」

「こ、こうなったら無理矢理……さ、させてもらうんだからね! 私はあなたの事買ったんだから、文句ないでしょ!」

 言葉と共に白くしなやかな指先に、ぼぅ、と緑色の魔力陣が輝く。
 何事かと思った瞬間には、ヴァイスの手首をバインドが絡め取った。
 驚くのも束の間、彼の上に跨ったやや精神状態が興奮気味の美女は、その憤りと焦りのままに行動を開始する。
 まず手始めに震える繊手がヴァイスの衣服を脱がし始めた。
 がちゃがちゃとベルトのバックルを外し、ファスナーを下ろし、下着に手を掛け……

「ひ、ひゃぁひ!?」

 酷く滑稽で愛らしい悲鳴が上がった。
 原因は、ぼろん、と取り出されたヴァイスの男性器である。
 どうやら初めて見る異性の性器に驚いたらしい。
 顔を手で覆って、しかし興味はしっかりあるようで、指の隙間からまじまじと見ている。
 頬は先ほどよりさらに赤くなっていた。
 耳どころかうなじまで朱色である。

「そんな恥ずかしいなら止めれば……」

「うるさいわね! べ、べべ、別に恥ずかしくなんかないもん!」

 いえ、どう見ても恥らっています。
 そう言いたかったが、たぶん言っても無意味なのでヴァイスは止めた。
 何より、股間に触れた冷たく滑らかな感触が無意味な思考を中断せしめたからだ。

「うわ……すごく、あつい……それにだんだん、おっきくなってる」

 おそるおそると言った呈で、シャマルは初めて触れる男性器に興味津々と指を絡ませる。
 幹やカリ首をおっかなびっくりなぞる動きは、とても技巧と呼べるものではない。
 だが探るように不慣れな性器を弄くる感触がとてもこそばゆく、焦らされる心地が血の巡りを活性化させた。
 ヴァイスの男性器は徐々に大きくなり、あっという間に硬くそそり立つ。
 戦端から滲む先走りの液がぬめりを生み出し、水気を含んだ音が響き始めた。

「ねえ……これ、きもちいい?」

「そうですね。まあ初めてにしては」

「そ、そう……」

 しばらくにちゃにちゃと音を立てながらヴァイスの得物を弄っていたシャマルだが、すっかり彼の準備が整ったと見てそっと指を離す。
 そして彼女の指先は、己の衣服にゆっくりと伸びた。

「じゃあ、次は……えっと……ぬ、脱がないと、ダメ……よね」

 震える声と指、頬を朱色に染めたシャマルはぎこちなくボタンをはずして行く。
 男女交際がないという事は、言うまでもなく異性に肌を晒す経験などあるまい。

194 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:30:48 ID:y6ANQxBA
 遅々と進まぬ恥じらいの脱衣はしかし、その奥ゆかしさがなんとも男心をそそる。
 ヴァイスは生唾を飲んで白い柔肌が露になるのを見上げた。
 
「あ、あんまり見ないでよ……」

 肌の上に這いずり回る彼の視線に、シャマルが恥ずかしそうに拗ねた声を絞り出す。
 だがそれは無理な話というものだ。
 目の前でこんな見目麗しい美女が衣服を剥いでいく姿に目を奪われない男などいない。
 
「そんなの無理ですよ。嫌だったら、もう止めにした方が良いと思いますけど?」

 ため息交じりに、ヴァイスは辟易した風情の声を投げ掛けた。
 そもそもこれから彼女が行おうとしているのは、肌を晒すとかそういう事よりもっと上の、過激な行為である。
 その前に脱ぐ程度で恥らうのなら、最初からこんな事をしなければ良かった。

「……」

 ヴァイスの言葉を受けて、シャマルが硬直した。
 そのまま無言で、彼女はじっと身動きを止める。
 一体どうしたのだろうか。
 彼が首を傾げて様子を窺うこと数秒、状況に変化が訪れる。
 急に手首が自由になったかと思えば、バインドが解除されていた。
 そして視線の上では――ぽろぽろ泣いているシャマルの姿。

「ぅぅ……えぐ……ひっく……」

「え、ちょ、シャマル先生?」

 ヴァイスは慌てて半身を起こし、泣き出したシャマルの肩に触れた。
 細い肩は小刻みに震えていた。
 見上げる、から、見下ろすになった視線。
 間近で見る美貌は真っ赤に染まっていた。
 
「やっぱり……は、恥ずかしいし……わたしなんて、ずっと処女なのよぉ……バカぁ」

 何がどう転がってバカなどと呼ばれねば分からない。
 だがヴァイスにも分かる事があった。
 どうにもこの彼氏いない歴=年齢の美女は、男を押し倒していざ事に及ぼうとしたのは良いが、結局へたれは克服出来なかったらしい。
 つまりは自分で男に肌を晒すのに怖気づいてしまったようだ。
 何という間抜けぶり。
 だがヴァイスは失笑など浮かべなかった。

(この人ほんと――かわいいなぁ)

 好き勝手に暴走して恥ずかしがり屋で見栄っ張り。
 母性的でさえある風情や肉感的な肢体の色香からは想像できないシャマルの素の顔に、愛くるしさを覚えずにはいられない。
 自然と引かれるように、ヴァイスの手はシャマルの頭を撫でていた。
 最初はびくりと戦慄いた彼女だが、優しく髪を梳かれる心地良い感触に、次第にうっとりと目を細めて身をゆだねる。
 まるで小動物のような仕草は、ある種子悪魔めいた魅力があった。
 それを間近で見た瞬間、湧き上がる熱。
 ヴァイスの奥、身体の芯から熱く熱く滾るものが生まれた。
 脈動する感情のままに、いつの間にか身体は動いていた。
 
「え……んッ!」

 柔らかな肢体を掻き抱き、鈴振るような声音を唇で塞ぐ。
 触れ合ったそこは、豊熟とした彼女の身体同様に蕩けるような感触だった。
 最初は呆然と硬直し、次にびくりと痙攣、異性に口付けされて驚いたのだろう――だが、それでも抵抗は訪れない。
 肩を抱く逞しい腕と触れる逞しい胸板、キスの心地良い安堵感。
 シャマルは自然と、全てをヴァイスに身を委ねていた。
 ただ触れ合うばかりの愛撫と呼ぶにはあまりに簡素で、だがそれゆえに心を満たす行為。
 終わりは始まりと同じく唐突だった。
 そっとヴァイスが離れ、キスは終わりを告げる。
 シャマルは魂を抜かれたかのように、ぼぅ、っと余韻に浸っていた。

「あの、シャマル先生?」

「ぁ……え!? ああ、うん……なに?」

「どうしますか」

「どう、って……」

「このまま、シますか」

「ぇ……あ、ああ……」

 ヴァイスが何を問うているか、呆けた思考で一瞬理解できなかったが、脳が正常に事を把握するのにそう時間は掛からなかった。

195 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:31:49 ID:y6ANQxBA
 彼はこう聞いているのだ、この先に進んで良いのか、と。
 シャマルは戸惑った。
 慌てふためき、頭に血が上ったまま無理矢理ヴァイスを襲ったはいいが、結局怖くて何も出来なかった。
 でも今、少しだけ冷静になって、彼にキスされて……変わりつつある。
 最初はただ見得で自分の純潔を投げ捨てたかったシャマルなのだが、初めて唇を優しく奪われて、間近からヴァイスに見つめられるこの瞬間に、どうにも心がときめいている。
 まったく女心というものは不可思議にして、知性的な理解というものの埒外にあるものだ。
 乙女にとってファーストキスというのはそれくらいとんでもない経験だったらしい。
 逡巡は数分で、答えはか細く小さかった。

「う、うん……して、欲しい……私の、初めて……もらってくれる?」

 蚊の鳴くような小さな声で、途切れ途切れの意思をシャマルは伝えた。 
 上目遣いに涙目で見つめる仕草と相まって、その愛くるしさは破壊的で壊滅的かつ不可避の衝撃となる。
 気付いた時には彼女を押し倒していた。
 柔らかなシーツの上に、それよりなお柔い女体を組み敷く。

「ん……んぅッ……!」

 貪るように唇を重ね、ヴァイスの手が衣服を剥がしながら白い柔肌を撫で回した。
 今まで何度も、何人も、数え切れない程の雌を悦ばせてきた男の手管。
 そのなんと巧みな事か。
 口内で敏感な粘膜を刺激する舌の快感、肌を優しくそして貪欲に攻め立てる愛撫、シャマルは自分が何をされているかも分からぬままその恍惚に飲み込まれていく。
 あっという間に、邪魔な服は残らず剥ぎ取られており、ヴァイスもまた肌の触れ合いを阻害するものを脱ぎ去っていた。
 触れ合う。
 ほんの少し前腕や脚が絡まるだけで、肌同士の熱が心地良い。
 さらにヴァイスの指先が本格的に愛撫を始めればなおさらだった。

「ひゃぁ! や……そん、な……ひぅ!」

 甘く響くシャマルの嬌声。
 彼の手がたわわな乳房を揉みしだき、つんと立った戦端の蕾を摘む。
 乳輪の縁を焦らすようになぞりつつも、敏感な乳首を苛める事を忘れない。
 舌先はうなじや耳を丹念に舐め上げた。
 今まで性交渉の経験のないシャマルは、そんなところでまで快感を得られるという驚きに打ち震える。
 女の体がどう感じるかという事に限っては、ヴァイスは彼女以上に熟知していた。
 太く節くれ立った男の指はさながら繊細な彫り細工を作る職人のようにシャマルの肌を愛で、少しずつ胸や腰からその下へと滑り降りていく。
 向かう場所は決まっていた。
 うっすらと生える黄金の茂みの奥に浸入し、次の瞬間、小さな水音が荒い息遣いの中に溶けた。
 
「ふぁああ!!」

 突然の強烈な刺激に、シャマルが珠の汗に濡れる肢体を跳ねさせる。
 下半身から突き抜けた甘い電撃に、脳髄の奥底まで痺れたかのようだった。
 豊かな胸の谷間から下に視線を向ければ、ヴァイスの手がしっかりと秘所に滑り込んでいる。
 最も秘されるべき場所を彼にまさぐられて、極限の羞恥心にシャマルの頬は赤みを増した。
 そこは既に濡れている。
 そんな事を知られた、触れられた。
 恥ずかしくてどうにかなってしまいそうで、それを認識している事が快感を増長させていた。
 
「シャマル先生の中、熱くてぬるぬるだ。ほら、分かりますか?」

「や、やだぁ……いっちゃ、やぁ……ん、はぁぅ!」

 わざとらしく、ぐちゅぐちゅと音を立てて入り口の媚肉に浅く指を入れるヴァイス。
 彼の意地悪な質問に首を振りながら、だがそれ以上に襲い来る未知数の快楽にシャマルはあられもなく喘いだ。
 恥ずかしいのに感じる。
 いや、違う。
 恥ずかしいからこそ――感じるのだ。
 ヴァイスは野生の獣が獲物の血臭を嗅ぎ分けるように、シャマルの奥底にマゾヒズムの芽がある事を見抜いていた。
 だからこそ、こうやって彼女の羞恥心を刺激し、可愛がる。
 膣口に指を戯れ程度に挿入しながら、きっちり陰核も親指で刺激する。
 女の体で最も敏感な部分への刺激は慎重かつ、同時に念入りだ。

「ひゃぁぅ! そこ、だめぇ! ん……ぁああ! すご、い……感じ、すぎちゃうぅ……」

 唇の端から唾液の筋を垂らし、涙目で悶え喘ぐシャマル。
 甘く蕩けきった声は制止を呼びかけているが、その中に真実の拒絶の意思は欠片もなかった。
 少しばかり深く指をねじ込んでやると、反応は実に劇的。

196 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:33:18 ID:y6ANQxBA
 痙攣する程に女体は悦びに震えた。
 
「そんな事言って、先生のここ凄くよろこんでますよ? ほら、もうびちゃびちゃに濡れてる」

「やぁぁ……は、ずかしいの……いっちゃ、やだよぉ……」

「まだ恥ずかしがってるんですね。じゃあ、一回イって全部トばしておきましょうか」

「ぁ……え? なに、を……ひぁあうあああ!!」

 シャマルがヴァイスの言葉の意味を理解するより先に、彼女の意識は真っ白にスパークした。
 太い男の指が一際深くねじ込まれ、同時にクリトリスをこれ以上ないくらい強く押し潰したのだ。
 絶頂は一瞬だった。
 そして、深く深く体の芯を貫いて、思考というものを完全に焼き尽くす。
 産まれて初めて異性に絶頂させられ、その快楽の深さにシャマルは忘我となる。
 ぱくぱくと酸欠の魚のように口を開きながら、余韻に汗だくの肢体を震わせた。
 
「ぁぁ……は、ぁあ……」

 とろん、と蕩けきった眼差しで虚空を見上げ、甘い吐息を零すシャマル。
 快楽とはここまで甘美だったのかと、溶けかけの思考がぼんやりと思う。
 湯だったように汗みずくの柔肌が荒い呼吸と共に、小刻みに震える。
 余程絶頂の余韻が深いらしい、すっかり彼女の身体は脱力していた。
 だが、呆けてばかりもいられなかった。

「……ぇ?」

 脚を開かされ、何か熱いモノが秘所に、くちゅり、と触れた。
 まるで焼けた鉄棒のように熱く硬い異物。
 ぼんやりした思考の片隅でそれが何なのか分かる気がするのだが、脳が理解に追いつかない。
 シャマルがそれを認識するより早く、ヴァイスの言葉が耳朶を打った。

「それじゃあ――入れますね」

「ぁ……? ぃ、ああッッ!!」

 疑問符は一瞬で苦痛の絶叫になった。
 淫蜜滴る秘裂に、熱く硬い肉竿が一気に挿入され、一瞬にしてシャマルは破瓜を迎えた。
 たっぷりと湿り気に満ちていたとはいえ、処女膜を引き裂かれる痛みは消しようがない。
 純潔を失う痛みに喜悦とはまったく正反対の涙が滲み、何か手掛かりを求めてシャマルのしやなかな指がシーツを掻く。
 何度もシーツを掴んでは泳いだ手は、最終的にヴァイスの背中に回り、彼の広い背に爪を立てて掻き毟る。
 それでもヴァイスは声一つ上げなかった。
 苦痛に耐える事には陸士部隊の訓練で慣れていたというのもあるが、それだけではない、

「シャマル先生、大丈夫ですか?」

「ん……う、ん……なんとか」

「良かった。それにしても、シャマル先生の中……すごく気持ち良いですよ」

「や、やだ……そんな恥ずかしいこと……」

 また顔を赤くして恥ずかしそうに視線を逸らすシャマル。
 彼女の中はヴァイスが呻きを堪えなければならない程に素晴らしかった。
 ただ単に締め付けがあるというだけではない、締め付けの緩急、そして肉ヒダの絡み付き具合が絶妙と言うよりない。
 一度の挿入でも、呼吸や体の震えに呼応した収縮が肉棒へ焦らすような快感を与えてくる。
 その快感はしかし、同時にどこか後ろめたかった。
 貫く側の男としては一方的に快感を貪れるが、処女を喪失したばかりのシャマルはそうもいかない。
 血が出そうなくらいヴァイスの背に爪を立て、唇を噛み締めて必死に痛みに耐えていた。
 彼はそんなシャマルを、優しく撫でた。
 さらさらと流れる彼女の金髪をゆっくりと、その一本一本の感触を確かめるように梳く。
 幼子をあやすようなその愛撫に、シャマルは眼を細める。
 
「痛くはしませんから、力抜いてくださいね」

「……うん……あ、ひゃぁ……!」

 痛みに苦しんでいた筈の吐息が、甘やかな響を奏でた。

197 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:34:26 ID:y6ANQxBA
 シャマルと繋がったまま、ヴァイスの指と舌が再び柔肌を愛し始める。
 首筋にキスされたかと思えば、たわわに実った乳房を入念に揉みしだかれる。

「ふぁ! ちくび、そんなに……したらぁ……ふにゃ!」

 特に乳首を転がされた時は、一際甘く心地良い声音が零れた。
 なので、責めはそこをたっぷりと重点的に。
 素晴らしい柔らかさと大きさ、量感を持つ乳肉を掬い上げ、一方に吸い付き、もう一方は手で愛撫を続ける。
 薄桃色の肉豆を摘み、軽く甘噛みし、同時に痛みを与えないよう慎重に腰を律動させた。
 溢れた愛液が淫らな水音を奏で、敏感な胸を刺激されたシャマルの声がそこに伴奏を添える。
 
「やぁぁ……かんじゃ、だめ、だって、ん! もう……ヴァイス、くんのいぢわるぅ……」

 カリッ、と乳首を絶妙の力加減で甘噛みされる度、涙目で講義するシャマル。
 もちろん真の拒絶の意思など欠片もない。
 痛みと快楽がないまぜになった未知の感覚に翻弄されているのだ。
 口ではそんな事を言いながら、すらりと伸びた美しい脚は真意がそうであるとでも言うようにヴァイスの腰にがっしりと絡み付いていた。
 完全に消し去れてはいないが大分痛みが和らいでいるようである。
 ヴァイスは腰の動きをやや強め、彼女の膣を味わい始めた。
 
「……ッ」

 乳首を口に含みながら、声を殺す。
 極上の媚肉が竿を擦る快感に、幾人もの熟女たちと交わってきたヴァイスでさえも呻きが漏れそうだった。
 思わず必要以上に強く胸に吸い付いて、それが過剰な快楽となってシャマルの脳髄を甘く焼き焦がす。
 声すら出ない法悦に彼女がヴァイスに抱きつけば、呼応して膣壁が肉竿に絡みついた。
 限界は呆気なく到達する。

「くッ、それじゃぁ……シャマル先生、そろそろ」

「え……? なに、を……ぁぁ……ふぁああ!」

 突如として体内で爆ぜたナニか――熱。
 ぎゅっと膣の奥まで貫いた陰茎の先から大量の熱いものが溢れている。
 どくどくと注がれる白濁の脈動。
 結合部から溢れ出る程に吐き出されたのは、ヴァイスの欲望そのものだ。
 心地良くすらある射精の衝撃が、彼女の中をたっぷりと満たしていった。

「あ、ついの……でてる……すごぃ……」

 痛みと快楽が融和し、形容詞難い満足感が意識を染め上げる。
 蕩けきった眼差しで、いよいよ力尽きたシャマルは、そう言い残してベッドに倒れ込んだ。



「で、満足してくれました?」

 ベッドの中、シャマルと同じシーツに包まったヴァイスが、彼女の背中を撫でながら囁いた。
 数多の熟女たちを満足させてきた彼は、本来ならば一度の射精くらいで収まる性欲でないのだが、相手が処女であったという事もあって、今は後戯に務めている。

「うん……」

 シャマルの声は小さく、そして弛緩し、蕩けきっていた。
 女性は多くの場合、行為の最中に得られる強烈な快感よりも、こうして事の後にただ戯れるように肌を重ねて軽い愛撫をされる事を好むものだ。

198 売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話 :2012/03/12(月) 22:35:40 ID:y6ANQxBA
 その経験則通り、シャマルはヴァイスに撫でられながら、またたびを与えられた猫のように眼を細めて心地良さそうに身を寄せてくる。
 しっとりと潤いのある柔肌に覆われた、柔らかい乳房や太股と触れるのはヴァイスもまた心地良い。
 滑らかな髪を梳き、掻き上げて額にキスをしてやると、彼女もまたキスで応える。
 やや食い足りない感があると思いもしたが、こうしてシャマルと触れ合う時間はそれはそれで実に悪くなかった。
 だが彼のそんな認識は、次にシャマルの発した言葉を発端に崩壊していく。

「ねえ、ヴァイスくん」

「ん? なんですか?」

「私たち、エッチしちゃったんだね……」

「ああ、そうですね」

「じゃあ……ちゃんと責任取ってね?」

「………………え?」

 意識が一瞬言葉の理解に追いつかなかった。
 視線をシャマルの顔に向ける。
 彼女はほんのり頬を染めて、恥ずかしそうに、そして愛おしそうにこちらを上目遣いで見上げていた。
 ヤバイ。
 本能がそう叫んで、理解が脳髄を凍らせる。
 自分が女郎蜘蛛の巣に掛かったと細胞レベルで危機感が警鐘を鳴らしていた。

「いや、ちょ……せ、せきにん!? ま、待ってくださいシャマル先生、俺たち別にそんな」

「あら、乙女の純潔を奪っておいて逃れる気なのかしら。それとも……」

 くすり、と子悪魔的な笑みを浮かべ、ぎゅっとくっついてくるシャマル。
 柔らかで豊かな胸の圧迫、髪からふわりと漂う甘い香り。
 すみれ色の美しい双眸に燃えているのは、悪意ならざる純粋な恋心。

「私じゃ、不満? 私の事嫌い?」

 耳朶をくすぐるような甘い声と相まって、その問いかけは拒絶というものを粉砕する力を秘めていた。

「いえ……そ、そんな事は絶対に」

「じゃあ問題ないわよね♪ これからよろしくね、ヴァイスくん」

 すりすりと胸板に頬ずりしてくるシャマルに、ヴァイスは何とも名状し難い、快楽めいた絶望感を味わった。
 この人は生まれながらの女郎蜘蛛で、天然の小悪魔だと理解した。
 つまり掴まってしまった自分にはどうやら逃げ道はないらしい。
 そう理解して、彼の口から呆れたとも嘆息したとも取れる溜息が、短く零れた。
 二人がその後どうなったかは、また別の話。


終幕

199 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/12(月) 22:38:07 ID:y6ANQxBA
投下終了。

深刻なシャマル成分の補給を完了。


つーかあれですよもう、淫乱なシャマルさんは何回も書いたけど初心なシャマルさんはあまり書いたことないんじゃないかって事実に気付いて書いてみた。
うん、初心で耳年増なシャマルさんは正義だね?

200 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 00:46:42 ID:ZufUk7Rw
>>199乙です!

確かにシャマさんは知識だけ仕入れてシグナムに実行させてるイメージでしたww
そういや中の人は初めての仕事が女郎蜘蛛だったような…

201 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 01:08:50 ID:7QivEwzs
>>199
>うん、初心で耳年増なシャマルさんは正義だね?

1000%同意でGJです
個人的にシャマルさんは「かわいい」が似合う!

202 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 03:59:20 ID:U6GEUIdI
>>199
GJ。シャマルさんはほんと「かわいい」が似合う

だがひとつ言わせてくれ
軍事系医療従事者なら男性器の扱いは手馴れている方が自然ではないだろうか?
普段なら平然と処置してるけど、いざコトに及ぶときやそういうムードのときだけ別物の反応を示すというのは! これもまた別の正義ではないかと愚考する!

203 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 11:02:58 ID:/65UJTG.
守護騎士三人って過去にそういう経験は夜伽とかであるかと思ってた
でも初心なシャマルさんもいいよね!

204 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 20:32:27 ID:qBRrgDUw
ゆずねぇで脳内再生、完全に無意識でできたw

205 名無しさん@魔法少女 :2012/03/13(火) 22:00:19 ID:kugZwsKE
>>203
おっと、蒼の狼を忘れるなアッー

206 名無しさん@魔法少女 :2012/03/14(水) 00:38:14 ID:LyKpT.96
>>203
ガジェットでも素手で破壊出来そうなガチムチ巨根な主に毎晩アッーーー!!されるザフィーラと
それを眼前で見せられる女性3人…

うん、ここはエロパロだ俺は何も間違った事言ってない!!

207 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/14(水) 00:57:46 ID:h.loVrts
さて、0100に投下予定。
エロ 凌辱
ディエチ×暴走トーマ
タイトルは「弾ける本能と弾ける理性」
NGはコテハンでね。

208 名無しさん@魔法少女 :2012/03/14(水) 00:59:27 ID:IG.PXMIU
さぁて全裸待機だヒャッホウ!

209 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/14(水) 01:01:02 ID:h.loVrts
 ぼぉっとする思考でディエチは考える。

― これで何度目の射精だろうか…… ―

 一瞬の膨張の後、熱い精が膣内に放たれる。
ディエチのナカはこれまでに注ぎ込まれた精で満たされ、溢れ出したものは太ももを伝い、美しい足を汚す。
 それだけの精を放ちながら、眼を紅くさせたトーマは、本能のままに性欲を弾けさせ、背後からディエチの形のいいお尻を掴み、鋼のごとく硬くさせたペ○スをディエチに打ち込む。
 ディエチの臀部とトーマの腰がぶつかり合い、パンッパンッと乾いた音が室内に響き渡る。
 尾骨から突き上げられる衝撃で頭を揺さぶられるのと、体が本能的に発する快感によって、ディエチの理性はさらに混濁していく。
「グゥゥゥゥッ」
 野獣のような唸り声を挙げながら、トーマはジリジリとした動きでディエチの奥を楔を捻じり込もうとする。
「うぐぅぅぅっ」
 子宮ごと骨盤を押し広げるような力に、ディエチは言葉にならない声を上げて耐える。
 普通の人間であればすでに失神しているような状況であり、実際にディエチの前に襲われたアイシスは、三回目の絶頂で失神し、全身が弛緩してしまっている。
 しかしディエチは戦闘機人であるため、常人よりも痛みなどに強くできている。その事がディエチにイキ地獄を味あわせる。

 グニュッ…グボ……

「ガッ……」
これまでで経験したことのない感触に、ディエチは息を一気に掃出し、目を白黒させる。
 繰り返される激しいピストンによってディエチの子宮口は緩くなってしまい、捻じ込まれる形でトーマの亀頭の侵入を許し、がっちりとカリを咥え込んでしまったのだ。
 再び本能のままに腰を振り出したトーマの動きに合わせ、ディエチは頭を上下させる。
 すでに理性など弾け飛び、トーマに与えられる悦楽をただ受け入れ、無意識に膣ごとトーマのペ○スを締め付け、さらに咥え込んだ子宮口でカリを扱く。
 そして肉のぶつかる音と嬌声と狂気に満ちた時間がついに終わりを迎える。

 ゴクンッ

 カリが肥大し、子宮に直接流し込まれる精の熱さを感じながらディエチは意識を失った。

210 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/14(水) 01:07:21 ID:h.loVrts
以上です。
思い浮かんだネタのうち、カットしやすい部分をまとめて、出来るだけ短く
しようと試みたんで、描写が判りづらかったなと投下してから後悔

211 名無しさん@魔法少女 :2012/03/14(水) 01:16:23 ID:IG.PXMIU
いえいえGJです!
EC感染者は性欲も増大するって噂に聞きやしたが…あの女子率なら問題あるまいww

212 名無しさん@魔法少女 :2012/03/14(水) 07:44:09 ID:XBGJnBcI
特定の病気の場合、生まれた環境によっては抗体をもっているケースがあるとか。
エクリプスウイルスは……どうなんだろう。親がキャリアで生き残れる程度の体質を持っているなら、抵抗力が強い子供が生まれる可能性は低くない?
……フッケバインの面々、繁殖実験されているとか?

213 名無しさん@魔法少女 :2012/03/14(水) 17:48:03 ID:mSEjvk6w
エンゲージだしもしかしてリリィ達シュトロゼックって
契約者の嫁さん兼リアクターとして造られたとかだったりして
外見とかも契約者の好みに合わせて成長するとかいう機能持ちで
子供作れば生まれつきEC適正持ちの子が生まれる的な

214 くしき :2012/03/14(水) 21:27:26 ID:d9spXotU
>>210
台所で子宮口まで犯されるディエチはジャスティス
GJでした

ではホワイトデーということで、ホワイトデーssを投下させていただきます
・非エロですが微エロ会話が続きます
・登場人物にアホな方向でのキャラ崩壊あり
・タイトル「飴喰い子鬼」

215 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:28:08 ID:d9spXotU

「トリック・アンド・トリート。お菓子を、お持ちでしょうか。
 お菓子をお持ちなら、お気をつけください―――小悪魔に悪戯されてしまいますよ?」

「……は?」

突然の予想外の言葉に、フェイト・T・ハラオウンは困惑した。
声をかけた当の相手もフェイトのこの反応には少々期待外れな様子で、小首を傾げて思案顔になる。

「ふむ……決まり文句が伝わらないようですね。出自とする文化圏の壁は厚いようです。
 やはり本来の97管理外世界出身であるナノハや、夜天の主に問うべきでしたか」

「えーっと……」

ひょっとしたら相手に非は無く、状況が理解できないのは自分の認識不足なのではないのだろうか。

状況を客観視するよりも先に自分の落ち度を疑う悪癖が、フェイトを自問に走らせる。
言い換えれば、外からの刺激を遮断して自分の殻に逃げ込み、軽く現実逃避した。

今は? ―――新暦68年3月。
多分ハロウィンの決まり文句だが、今はその時期ではないはずだ。
第一、言い回し自体が間違っている。

ここは? ―――次元航行艦・アースラの通路。
すべての作戦行動が終わった自由時間とはいえ、誰かにお菓子をねだられる関連性は無い。
悪戯されるからお菓子を持ち歩くな、という作戦通達も無かったはずだ。
でも、なのはに悪戯されるならば、とても素敵な体験かもしれないとは夢想する。いやいや、そんな話ではなく。

目の前に居るのは? ―――3ヶ月前は敵であり、今回の作戦において共闘した、事件の中心でもある存在の1人。

紫天の書の守護者。
『理』のマテリアル。
『星光の殲滅者』(シュテル・ザ・デストラクター)。

親友である高町なのはによく似た、けれどもやはり決定的に異なる、炎を纏うクールな紫紺の少女だ。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

216 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:28:57 ID:d9spXotU

「ええと……シュテル。言いたいことがちょっと私には分からなかったから、こっちから質問させてもらっていいかな?」

「『ひょっとして私のほうが間違っていたら』的な予防線を張る迂遠な言い回しをなさらずとも、正しいのはあなたですよ。
 あなたにならば通じると思い、前説なしに話した私の落ち度です」

「なんだか『賢そうな犬だけど芸は出来ないんだ?でもアホ可愛いよね』的な方向にフォローされたみたいで複雑な気分だよ。
 けれどなのはに似た顔に免じて、寛大な心でスルーしようと思うんだ。
 でもそれを踏まえていつもよりちょっとだけ強気に聞かせてもらうと、思いっきり的外れな事言われたよね私?」

「はて? 時節も言い回しも間違えてはいませんよ。
 私の落ち度は、今日あるべき管理外97世界でのイベントをあなたが知らず、話を振ってしまったというだけなのですから」

「うんごめん。一般常識に疎いことに自覚はあるからそれ以上すまし顔で責めないで。
 なのはの顔で責められるとクセになりそう。違う、トラウマになりそうだから。
 今日あるはずのイベントだよね、うん、すぐ思い出すから待ってて。
 思い出すまで責めないでね、責めちゃダメだよ、本当にダメだからね?」

淡々と語るシュテルに対して、今にも尻を向けて四つん這いになりそうなテンションで話し続けるフェイト。
それでも感情の隆起とはうらはらに、頭の中では学校で学んだ3月のイベントを並べていく。

ひな祭り、お花見、卒業式、春休み―――けれども、どれも『今日』にはあてはまらない。

「あ……!?」

今日は、3月の14日。
そういえば1ヶ月前には、なのはや、はやてやアリサやすずかたちと、チョコを交換したイベントがあった。

つまり今日は、なのはに『私が贈り物だよ、舐めて!特にこのへんを重点的に!カムヒアプリーズ!』というべき決意の日。
ではなく。
すずかやアリサの手作りクッキーを、みんなで楽しもうと約束していた日。
激務で忘れていたが、1ヶ月前のチョコのお返しとしてクッキーやキャンディを交換し合うはずの日だ。

「思い当たったようですね」

「ホワイトデー。でも、あれは地球の、しかも日本だけのイベントって聞いたし。
 そもそも1ヶ月前に居なかったあなたたちには無関係、だよね?
 ……それがさっきのキーワードと関係するの?」

「はい。私自身はそうでもないのですけれど。
 レヴィが『飴をもらえる日』であることを知ってしまいまして」

「ああ、そっか。あの子相当あれを気に入ってくれたみたいだったね。ホントにうれしいよ」

やっと噛み合い始めた会話に平静さを取り戻し、フェイトは水色のキャンディを舐めていたレヴィを微笑ましく思い返す。
なのはとシュテルに同じく、自らの分身と言うには掛け離れた少女であるが、その出自ゆえに近しい感情は抱いている。
見ている側の胸を温かくする、無邪気な笑顔の持ち主だ。傍らで見ている分には、であるが。

「しかし1ヶ月前には存在すらしていなかった私達が、今回のイベントに参加できないと言って納得するはずもなく」

「うーん、確かに。タガが外れるとホントに危険な子だからね。
 まだ非殺傷設定教えてないし、アースラの中でザンバー振り回されたら大惨事だよ。
 あれ、でも……私の手持ちはもうないんだけど、アースラの中にキャンディは無かったの?」

「逆ですよ。その件でスタッフに話を聞くうちに、艦内に大量に『在る』ことを知ってしまったのです。
 今、あの子は飴を求めて見境無く人を襲う魔物と化して、艦内を暴れまわっているのですよ」

合点がいった。
人情話や不測の事態にはとことん脆い豆腐メンタルだが、状況を把握できるならば解決への筋道を見つけるのは早い。
執務官志望の怜悧な思考回路が立ち上がり、シュテルからの情報収集にも本腰を入れる。

「ああ。それで冒頭の台詞が出てくるわけなんだ……で、襲われるってどんな風に?」

「無論、性的な意味で」

厳かに、しめやかに。
なんら表情を変えず、シュテルは答えた。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

217 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:30:19 ID:d9spXotU

「……え゛?」

「清純ぶりたい気持ちはわかりますが、時間が惜しいのでここは単刀直入にゆきましょう。
 言い換えるならセクシュアル、エロス、えっちでいやらしい、おっぱいおっぱい、おひりはらめぇ。
 いわゆる、舐めて吸って濡れてしっぽりトロ顔になる例のアレです」

「ちょ、ちょっと待ってよ、なのはの顔と声で表情一つ変えずそんなこと言わないで!
 背筋がキモチヨクぞくぞくしてきて、知らなくていいと魂が叫ぶ心の中のパンドラの箱が今にも開きそうだから!」

「しかも間の悪いことにあの子は、仲間内でのちょっとした遊びで金髪に染めてオリジナルごっこをしている最中でした」

「っていうかそれは明らかに、あの子よりも私にとって大惨事だよっ!
 なんでこの年齢で社会的にドロップアウト余裕のピンポイント自爆テロくらわなきゃいけないんだよ!」

つらつらと淀みなく説明を続ける紫紺の少女の肩をつかみ、強引に揺さぶるフェイト。
状況は思った以上に深刻―――というよりもすでに至近距離で全身拘束されて桜色の砲撃魔法がぶっぱなされた後と同じだ。
着弾すれば社会的な意味でオーバーキルである。

「はやく止めないと、明日からあなたの顔を見ただけで脳内エロスが妄想されて下半身が大惨事になるスタッフ続出ですね。
 男女問わずに誘い惑わす魔性とは、その年にして罪作りなことです」

「あの子と私の行動を意図的に混同させないでってばっ!……ってあの子、女の人でも見境なくOKなわけ!?」

「そのあたりはオリジナルの業を引き継いだのでしょうね、我らの生まれゆえの抗い難い原罪とでも呼ぶべきですか。
 私の火のごとき闘争心や、劫火のごとく包み込む王の庇護欲と同じように。
 あの子は燠火のように燻る情欲に駆り立てられて、女性の尻穴まで責めるのでしょう。
 ……いえむしろ、責められてこそ悦ぶのかもしれませんけれど」

「時間ないんでしょ、お願い全方位にボケないでツッコミ追いつかないから!
 だいたいなんでお菓子を奪うために、せ、せ、せ……その、えっちな方向に見境なく襲うんだよ。
 いくら子供じみてるからって、絶対理屈に合わないじゃないか」

「そうですね、話を進めましょう。まずは事の起こりからです」

218 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:31:10 ID:d9spXotU

――― 回想 ―――

「ねぇちょっと、見たシュテるん!?
 今のヒト、あ〜んなにいっぱいキャンディあったのに、僕にはこれっぽっちしかくれなかったんだよっ!」

「お菓子は1日3個までというのが、王とユーリの立会いの下で取り決められた厳然たる律令です。
 これに対して不服を唱えるのは紫天の主と闇統べる王、その両者に刃を向けることになりますよ」

アースラのスタッフから受け取ったキャンティーを見ながら、レヴィは、開口一番、恩知らずにもそんなことを言ってのけた。

ミッドにはもちろん、ホワイトデーなる習慣は存在しない。
レヴィが小耳に挟んだ管理外世界のイベントに付き合い、艦内のお菓子を振舞ってくれた親切なスタッフが居ただけだ。
キャンディは簡素だが手作りの包装で小分けにされており、作った者の心配りが感じられる贈り物である。
しかし『キャンディーがもらえる日!』と叫びまくった少女の期待と欲望を満たす量ではなく、おかんむりの様子だった。

ちなみに―――今のレヴィの髪は金色、纏うバリアジャケットの色は黒地に赤の縁取り。
黙っていれば、遠目にはまるっきりフェイトである。
自らの外見色彩を変調させる、魔力運用の基礎訓練を兼ねたシュテル発案の『オリジナルごっこ』の最中なのだ。

「違うってば。いくら僕でも、食べるのはユーリと王様の言うこと聞いて3個までだよ。
 でもあんなにいっぱいあるんだから、1ヵ月後までとか1年後までとかの分もいっぺんにもらえていいと思わないかい!?」

「今のあなたのように皆が望めば、収拾がつかなくなるからですよ。それゆえの取り決め、すなわち法の制定です。
 いい機会ですから、王やユーリの名を地に落とさぬためにも、我欲を抑えることを学びなさい」

「う〜。水色のまんまるのだけでも僕の臣下ってことで、全部僕のところに保護できないのかな。
 あ、もちろん赤いのはシュテるんので、紫のは王様のだから、ひとりじめはしないよ?」

「聞き分けなさい。ここは我らの居た艶やかな闇の中と異なり、法と資本が治める世界です。
 より以上を望むならば腕力での解決は許されず、飴の持ち主が納得しうる対価を支払わねばなりません」

「たいか……って?」

「管理・管理外を問わず、ほとんどの世界では貨幣がその役割を担っているようですが、当然、我らに手持ちはありません。
 いずこかで労働を行い、対価としてまず貨幣を受け取って、飴と交換するか。
 もしくは直に飴の持ち主と交渉して、その者の願望を満たす代わりに飴をもらうという契約を成すか。
 つまりは……」

「あーもぅ、難し説明はいいからさ、どんなことすればいいのか手っ取り早く教えてよ。
 僕にも出来て、すぐに・いっぱいもらえそうなヤツをさ!」

「そうですね、さしあたっては飴の持ち主の欲求を満たすことです。
 貨幣経済の浸透した世界において、元手なく短時間で行え、かつ普遍的な要望のある対価の支払い。
 単純に考えて、『性欲』を満たす事ですかね」

「せいよく?」

「実体化して間もない我らには無縁のものでしたが、これから先、関わらぬわけには行かぬものです。
 いずれ通らねばならぬ道、この機会にあなたも学んでおきなさい。
 幸いここに、性欲とその満たし方を理解するために某執務官(15歳)の部屋から失敬してきた書と道具があります。
 ここで実践して飴の持ち主に施し、対価として受け取ればよいのですよ」

「だからもうちょっと……」

「わかりやすく言い換えましょう。それが出来れば飴がもらえます。
 『目の前にいる飴の持ち主を、どんな手を使ってもいいから悦ばせなさい。全力全開で』ですね」

「さっすがシュテるん、わっかりやすい!」

「えっへん。もっと褒めてもいのですよ?
 ……では実践です。今からその身に成された事を、経験として刻みなさい」

それまで変わらぬすまし顔で語ってきたシュテルが薄く―――嗜虐の笑みを浮かべたように見えたのは気のせいか。
某執務官(15歳)秘蔵の指南書を片手に、荒縄や革ベルト、はては電動音を発する器具を手にしてレヴィへと向き直った。

―― 回想終了 ――

219 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:32:06 ID:d9spXotU

「全部キミの仕業じゃないかあぁぁぁぁっ!!
 だいたいレヴィに『法に従え』って言っといて、明らかにアウトな風俗業だけを勧めてるあたり確信的な愉快犯だろっ!」
 
「てへぺろ」

「無表情でそんなこと言っても可愛くない……あれ?
 あざとく上目づかいで小首まで傾げて超かわいい、だと……じゃなくてっ!」

「まあ、私自身も、あの子があそこまで開花してしまうとは思いもしなかったわけでして。
 今は金髪になっている性的小悪魔を解き放った責任を感じて、取り急ぎこうしてあなたのもとに参じたわけです」

「そうだね……と、とりあえずレヴィを止めないと。シュテル、あの子の行き先に心当たりはある?」

「レヴィは『飴を持つ者』を襲います。
 普段は持ち歩く者など少数でしょうが、今日はあの子に付き合ったスタッフが飴を小分け包装にして各部署に配布したはず。
 ゆえに相当な数が、アースラスタッフの手元にあるものと考えられます」

「うーん、アースラ艦内全域の可能性があるのか。
 とりあえずすぐにリンディ提督に連絡して警戒網の作成と……」

「スタッフが我らの元を離れてから、私がレヴィの開発と仕込みを終えるまで、4時間といったところでしょうか。
 すでに飴はアースラ全域に行き届いたと考えて間違いないでしょう。犠牲者が出ている可能性も否めません。
 非常事態で全艦内モニターされたら、金髪の小悪魔が乱れ咲く様をノーカットで映像記録される危険性もありますよ?」

「だから女の子がしれっと仕込むだとか開発するとか言っちゃダメだから!
 くぅぅぅぅっ、落ち着け、落ち着くんだ……もう絶望しかない時間差だけど、まだなにか起死回生の策があるはず……!」

「向かい合いましょう。自らの裸体が描き出す、禁断の桃源郷の現実と」

「ううっ……なんでこんなことに巻き込まれるんだよ……私の人生、生まれたときから波乱しかないよ……」

「それはお互い様ですね。まあ―――心滾る良き戦いや出会いがあれば、それでよいのですよ」

無責任なシュテルの言葉を受けながら、断腸の想いでフェイトはリンディへと通信で緊急事態を告げる。
自分の社会的な立場を危うくする可能性はあれど、やはり他人への危害は見過ごせない損な性分なのだ。

前代未聞の非常警報が敷かれる中、あれこれ言い合いながらも肩を並べて通路を駆け、2人は周囲を探る。
そしてついに―――その『痕跡』を発見した。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

220 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:33:01 ID:d9spXotU

「はっはっはっ。さあ、ショータイムだ。君が満足するまでた〜っぷりご奉仕してあげるよ、ハオー。
 そして君のハートもポケットの中のまんまる水色も、ぜんぶ僕が褒美としてもらっていくっ!」

「例えヴィヴィオさんのもう1人のお母様だったとしても、渡すわけにはゆきません―――キャンディも、心も、貞操もッ!」

非常警報の鳴り響くアースラ艦内の通路で、互いに譲れない信条の下、刃と拳とが火花を散らす。

片や、欲望の枷から解き放たれた、獣。
いや、もとより枷は無く―――初めて覚えた血の味に酔い痴れて狩猟本能の赴くままに人を襲う、少女の形をした性的な災禍。

紫天の書の守護者。
『力』のマテリアル。
『雷刃の襲撃者』(レヴィ・ザ・スラッシャー)。

フェイトに良く似た、けれどもやはり決定的に異なる、本来は水色だが故あって今は金髪黒衣の少女だ。

そして片や、柔らかな碧銀の長髪と、中性的で端麗な容貌の女性。
特に目を惹くのは、右紺左青の虹彩異色―――古代ベルカにおける『覇王』の身体資質。

ハイディ・E・S・イングヴァルト。

そう名乗り仮面を着けて、連続傷害事件を引き起こした上で捕縛されてしまった痛い経歴を持つ、少々残念系なぼっち少女。
愛機アスティオンを従える、今は『大人モード』で成人女性姿の、アインハルト・ストラトスである。

その沈着かつ聡明な瞳は―――対峙する少女が、フェイトに似せたレヴィであることは見抜けていなかった。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

「今日はホワイトデー……ヴィヴィオさんに縁の管理外世界における、恋の重大イベントの日。
 異世界に飛ばされ季節もズレたゆえに、奇しくも降って沸いた好機。
 乗るしかありません、この愛のビッグウェーブ!
 このキャンディは間接キスを狙ってこっそり舐め舐めした、ヴィヴィオさんオンリーの恋文なのです!!」

「にゃあ」 

アインハルトがアースラ艦内で手に入れたキャンディーの色は、紺色。
彼女自身の右目と同じ色であり、ヴィヴィオのバリアジャケットのメインカラーだ。
ゆえにこのキャンディは、自分とヴィヴィオの恋の架け橋―――奪われるのは、2人の絆を断ち切られるに等しい。
傍らのティオも思いは同じであり、自分達の仲を応援してくれているはずだ。

「えーっと……『主人か、飼い犬か。相手がどちらを望むのか、それをまず見極めなさい』ってシュテルんは言ってたよなー。
 まあハオーはどう見てもわんこのほうだよね、ねこ連れてるけど。
 うん、間違いないな。いつもは威勢がいいけどいざとなったらヘタレな、臆病で受け身なわんこだ」

一方のレヴィは、鼻をひくつかせて肉食獣じみた五感で目の前の『獲物』の性情を読み取る。
そこに理論や理屈は無いが、だからこそ、その原始的とも呼べる直観は本質を見抜いた。

「例えヴィヴィオさんの母親に等しい人であろうとも、すべて守り通してみせましょう。
 『覇王』ハイディ・E・S・イングヴァルトの名に懸けてッ!!」

「よし、決めたぞ。首輪つけていろんなところを思いっきり可愛がってあげて、ご褒美に水色ゲットだ。
 大丈夫、シュテルんがいろんな道具を持たせてくれたから、アドリブなリクエストにも応えてあげられるからねっ!」

歪みない決意を燃料として、2人の闘志は天井知らずに燃え上がる。
拳を補佐するアスティオンと、大鎌状の魔力刃を形作るバルニフィカスに、一層の魔力が込められた。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

221 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:34:32 ID:d9spXotU

両者の得意とする間合いは、共にクロスレンジ―――繰り広げられる、技量と体術と精神の限りを尽くした近接戦闘。

「あはは。そこ、胸……とらえたっ!」

「―――くぅッ」

息詰まる拳打と斬撃の均衡が紙一重だけ傾き、アインハルトのバリアジャケットの胸部分がざっくりと斬り裂かれる。
とっさに露出した膨らみを片腕で覆うアインハルト―――その動きを予測し、胸を隠す腕を掴むレヴィ。
しかしその腕をさらにアインハルトの逆腕が掴み返し、そのまま肘を極めてひねりながらレヴィの体を床へと投げ落とす。

「おぉっ? と、と、とぉぅっ!」

「お母様、後でお詫びはいたしますから……今はお覚悟をッ!」

金髪を翻し、魔力での姿勢制御で猫のようにくるりと着地するレヴィ―――その着地点へと向き直り腰を沈めるアインハルト。
必勝にして必殺の構え。
着地直前の無防備なレヴィに振り下ろされるのは、防御すら許さぬ覇王流の象徴たる拳。

「覇王、断・空―――拳ッ! ……なぁ!?」

それが、空を切る―――のみならず、少女そのものを見失う。
アインハルトの視界から、金髪の少女が霞のように消失したのだ。

「にゃっ!」

「ふふふ。君が僕を捉えるなんて、百年とちょっとは早ーいっ! そしてぱんつ取ったぁっ!」

「え……? きゃッ!?」

ティオの誘導に従い視線を向けると、はるか後方にレヴィの姿。
同時に知覚される、下半身の最後の守りの喪失感。
反射的にアインハルトは、切り裂かれた胸を隠しバリアジャケットのミニスカートを抑える。

改めて視界に収めたレヴィのバリアジャケットが、まるで競泳水着のように覆う面積が少なく変容している。
スプライトフォーム。
覇王の拳が振り下ろされる寸前にモードチェンジを行い、フェイトのソニックに匹敵する速度で間合いから離脱。
同時にいかなる手段を用いたのか、アインハルトが身に着けていたバリアジャケットのショーツをも抜き取ったのだ。

「ふ〜ん、水色の縞々……なるほど、こういうのもありかっ。
 いいなぁこれ。今度王様とユーリに頼んで、僕のぱんつもこれにしてもらうよ!」

「返して下さい! っていうかしげしげと眺めないで裏返さないで嗅がないでっ!!
 それは古代ベルカ、オリヴィエとクラウスの時代より伝わる覇王血統の記憶に刻まれた勝負下着!
 今宵は……今宵こそはこの異郷の地でヴィヴィオさんに披露すべきと、私の魂がシャウトしているのですッ!!」

「んー、でもそんなふうに両手で体を隠したままじゃ、僕の速さに追いつけるわけないだろ?
 あきらめてご奉仕されなよ、おもいっきり悦ばせてあげるからさ。
 別に、僕に奉仕されたあとで勝負しにいけばいいわけだし……あ、キャンディはご褒美としてもらうけどね。
 ほらこの白い首輪とか、色的に君にすっごく似合いそうで可愛いじゃないか」

「何度でも宣言しますがこの貞操、捧げるつもりは毛頭ありません。
 首輪を嵌められて屈服するなどと、覇王の名を汚す行為など受け入れられるはずがないッ!!」

無論ヴィヴィオに同じ事を望まれたなら、そんな歴史もプライドも1ミリ秒で投げ捨てる。
多分、歴代の覇王の血統者たちも納得してくれるはずだ。

222 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:35:37 ID:d9spXotU

「ま、君のあとにももっとたくさんの人にご奉仕して、いっぱいご褒美もらわないといけないからね。
 今から全速で勝負決めるよ、ハオー! 
 くらえ、シュテルんに教わった、スプライトよりもっともっと迅く動ける究極のフォームからの必・殺・技―――」

「く……ッ!!」

レヴィがバルニフィカスを構え、アインハルトへと突進した。
スプライトフォームの少女はすでに目で追えぬほど速いが、その体がさらなる魔力光に包まれる。

多くの戦闘経験を蓄積させた覇王血統の記憶が、全力の警鐘を鳴らす。
魔力のポテンシャルそのものが自分を上回るであろう少女の、本気の速度特化による全力攻撃。
たとえ体を隠す不利が無くても、アインハルトには反応すら出来ない可能性が高い。

レヴィのバリアジャケットが換装される。
かろうじて体を覆う程度だった表装が、さらに剥離して完全に素肌を晒す。
パージは胸や腰にまで及び―――薄い両胸の頂点と無毛の股間に、1枚ずつの絆創膏を残すのみの姿となった。

「轟雷爆滅・プラスターフォーム―――十文字斬りィィィッ!!」

全裸どころではない姿となったレヴィは、その迅さを維持したまま派手なアクションでバルニフィカスを振りかぶる。
バルニフィカスもまた、大鎌から大剣形態へと移行―――長く伸びた刀身が超スピードを乗せて斬り下ろされた。

一連の動作には微塵も容赦はなく、認識できないほどの超高速とその加速度を得て振り下ろされる大剣は、確かに必殺だった。
一連の動作には微塵も羞恥心はなく、大股を開いて大回転しながら斬りつけるその姿は、いろいろな意味で破滅的だった。

「……」

避けるには、迅すぎる。
受けるには、重すぎる。
受け流すには、鋭すぎる。

その一撃が今の技量では不可避であると悟った瞬間、走馬灯のように歴代覇王の記憶が蘇り―――ただ、静かに思う。
脱げば脱ぐほどに速くなる。
いかなる歴代の覇王にも、その発想は無かった、と。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

223 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:37:09 ID:d9spXotU

「にゃにゃっ!!」

「現場、アインハルト・ストラトス所持の該当デバイスより座標確認。捉えました」

「いくよバルディッシュっ!」

<Yes sir.>

裸身の雷神が振るう刃が、アインハルトの体に到達するまさにその瞬間。
振り下ろされるべき超刀は、直前で―――ぴたりと停止した。

「え……!?」

予想外の展開に、事態を飲み込めないアインハルト。
大剣形態のバルニフィカスは金色と赤色のバインドが幾重にも巻き付いて、空間に縫い止められていたのだ。

アースラ艦内で非常警報が発令された際、ティオは『異常事態』に遭遇中であることを即座に司令室へと報告していた。
その後、アインハルトのサポートに徹しながらも、最寄の魔導師であるシュテルとフェイトをこの場へ誘導。
大剣を止めた最後のバインドは、この場への到着が間に合わない2人が、ティオの誘導で遠距離から放ったものだった。

「助かった……んですね、私。ありがとうティオ、汚されずにすみました。
 これからヴィヴィオさんに顔向けできるのも、みんなあなたのおかげです」

「にゃあ」

「あ……」

「にゃ?」

事態の経過をティオの記録で知ったアインハルトは、とりあえずキャンディと貞操を守りきれた安堵に胸をなでおろした。
そして改めて、ここにいるべきもう1人の存在を思い出す。

そういえば、目の前にあるのは、バイントで空間に縛り付けられたデバイスだけだ。
自分を攻撃したはずの少女の姿が見当たらないことに今更ながら気付いたアインハルトは、周囲を見渡した。

「あ、見つけたけど……大丈夫ですかこれ? それになにか髪の色が、青くなって……?」」

アインハルトの視線は、自分の真後ろの壁に向いていた。

振り下ろすべき大剣が予期せず急停止してしまった少女は、それでも高速の突進は止められず―――
アインハルトの脇をすり抜けて通路の壁に顔面から激突し、絆創膏全裸の格好でだらしなく気絶していたのだった。

※※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※   ※※※※※  ※

224 飴喰い子鬼 :2012/03/14(水) 21:38:41 ID:d9spXotU

「確保ーっ! シュテル、映像記録に問題は無いよね? 無かったよね? あったら壊すよ? 物理的な意味でも」

「プラスターフォーム(絆創膏形態)に換装した瞬間に、色彩変調も解けて元の青髪に戻っていますね。
 確保以前にスタッフらが襲われた形跡も無いですし、金髪子悪魔の裸身乱舞が永久保存される事態は避けられたようです。
 ……残念ながら」

アインハルトとレヴィの決着直後に通路になだれ込んだフェイトとシュテルは、まず気絶中のレヴィの身柄を拘束。
ついで誤解で混乱するアインハルトに『痴女じゃないよ! 貞淑だからね? 覚えておいて!』と状況の説明を行い。
そして一番の懸念事項だった、レヴィの行動の映像記録のチェックを終えたのだった。

アインハルトも急ぎの用件があるとかで、事態を把握した直後にはどこかに消えてしまっていた。
去り際の顔は、フェイトがときおり浮かべる、桃色に浮世離れした表情に似ていた。

ちなみにレヴィは裸身をフェイトのマントで包まれたうえで、なぜか近くに落ちていた首輪の鎖でぐるぐる巻きにされている。
ついでだからと、シュテルがポケットからとりだしたボールギャグで口も塞がれていた。

「ねね、シュテル? 今、一瞬目をそらしてサラっとなんか黒いこと言われたと思うんだけど気のせいかな?
 そもそもなんでだよ、この絆創膏っ! 私と同じ体の子にこの格好教え込むのはさすがに悪意ありすぎだと思うんだ。
 罰として、なのはの格好してツインテールになったキミをヌード撮影させてもらってもいいよね?
 あと撮影に必要なことだから、腋とかつま先とかもクンカクンカさせてもらうよ?」
 
「そもそもソニックフォーム換装の発想自体、露出性癖がないと生まれないものだと思いますけれどね。
 まあ、それはともかく。
 問題のレヴィも回収されたことですし、これ以上の被害も無い様子ですから。
 事態は一応の収束と言うことで、警戒態勢も解かれるようです」

「事態は解決しても、私に対する罪は、償わない限り消えないと思うんだ。
 罰として、なのはの格好してツインテールになったキミをヌード撮影させてもらってもいいよね?
 あと撮影に必要なことだから、この首輪とか口枷とかも使ってハアハアさせてもらうよ?
 大切なことだから何回でも確認するからね?」

「……露出癖、被虐体質、弱者に対する嗜虐性。公僕を目指す者としては性癖に難ありですね。
 世界の壁を隔てる前に、少し矯正して差し上げましょうか。
 大丈夫。『同じ体』で、すでに経験済みですから。
 どうすれば素直になるのかは―――あなた自身よりも、詳しいですよ?」

どこからか取り出した、事件のもうひとつの発端ともいえる某執務官(15歳)の秘蔵教本を学術書のごとく読み上げながら。
『理』の顕現たる少女は、妖艶に微笑んでみせた。

225 くしき :2012/03/14(水) 21:39:42 ID:d9spXotU
以上でした

では、失礼します

226 名無しさん@魔法少女 :2012/03/15(木) 00:58:42 ID:3zZES3pY
>>225
な ん だ こ の カ オ ス !
レヴィ暴走ギャグSSかと思えば、まさかのシュテフェ。その発想は無かったwww
GJです

227 名無しさん@魔法少女 :2012/03/15(木) 03:02:02 ID:l1fymcQE
>>225
なにこれひどいwwwwwww
残念なハオーといい変態ばかりだwwwww GJwww

228 名無しさん@魔法少女 :2012/03/15(木) 11:16:21 ID:qpPaN91c
>>225
これは凄いこれは酷いGJwwwwww

でも時期が文中で明言されているにもかかわらず、何でかフェイトさんが大人バージョンで脳内再生されて困る俺

229 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/15(木) 22:59:36 ID:wdnitELE
DOKI☆ヘンタイ淑女だらけのミッドチルダ!

いいぞもっとやれ!
性的に奔放な雷刃たんは一家に一人ほしい、いやほんとまじでがちに。



ともあれちょっくら投下する。
>>202
>>いざコトに及ぶときやそういうムードのときだけ別物の反応を示す
以上の言を受けて急遽書いてみた
前述のヴァイシャマの続きれす

230 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/15(木) 23:00:25 ID:wdnitELE
続・売れ残りと男娼の純愛で奇妙な話


 ギュッ。

「ちょ! いたいですよ」

「あ、ごめんなさい……こ、これくらいで良いかしら?」

 シュッシュッ。

「今度は少し弱いような」

「むぅ〜……む、むずかしいわね」

 うむむ、と。
 シャマルはそう呟いて眉根を寄せ、困り果てたという表情を作った。
 額に掛かった髪をそっと指で掻き上げる。
 手先が僅かに濡れている、汗ではない。
 生臭い臭気を漂わせるそれは、いわゆる男性の我慢汁というやつだ。
 発生源はシャマルの目の前にあるもの、ヴァイスの男性器。
 状況、二人とも裸、ベッド。
 以上の現状から論理的に導き出される解答=えっち。

「それじゃあ、これくらいでどう……かな?」

「ん、ああこれくらいで、できればもう少し柔らかく握って。手を休めないでください」

「うん」

 言葉を交わしながら、ベッドに腰掛けたヴァイスの脚の間で、シャマルは一生懸命手を動かす。
 恋人になった(無理矢理した)二人はまあよーするにこうやって、なんだ……チュッチュしてんだよ言わせんな恥ずかしい!
 そして見目麗しいシャマルの、その白い指先が震えながら弄るのは、赤黒いグロテスクな男性器であった。

「うう……」

 恥ずかしそうな呻きが彼女の口から漏れる。
 まだ男のモノに鳴れていないのか、目尻に涙を溜めておっかなびっくりという呈だった。
 
「あの、シャマル先生」

「なに」

「別に無理しなくても」

「む、無理なんてしてないわよ!」

「ちょ! いたい!」

「あ、ごめんなさい……」

 そう言いながらも彼女の手は禍々しい局部から離れていない。
 何故そんなにもこだわるのか、原因は先ほど交わした会話にあった。
 床の上でまだ情交に不慣れな彼女を、ヴァイスは熟練者らしくリードして愛撫し、夜の悦びへといざなう。
 だが、まだ男の象徴を見慣れぬシャマルに彼はうっかり口を滑らせた。

『医務官なら見慣れてるんじゃないですか? 治療とか、裸になる事もありそうだし』

 と。
 彼女はのたまった。

『だって……治療でもそんな凝視しないっていうか、恥ずかしくて直視できないし……治療する相手も女の人が多かったし』

 と。
 そして彼は言ってしまった。

『そっちでも初心だったんですね』

『う、うぶじゃないもん! いいわよ、だったら私がデキる女だって教えてあげるわ!!』

 と顔を真っ赤っかにして彼女は凄み、ヴァイスを押し倒し(以下略)こうなったというわけさ。

「あぅ……なんだか手疲れてきちゃった……ちょっと休んでもいい?」

「別に良いっすけど、そうすると萎えちゃうかも」

「ええ〜、じゃあどうしたら……」

「んー、じゃあ口とか」

「くくくく、くちぃ!?」

 仰天したシャマルはぺたんと白く大きな尻を付き、たじろいだ。
 ちなみに真っ裸なので、たゆん、と揺れる胸とか上から見下ろす視点で見る腰のくびれなんかが大変いやらしくヴァイスは眼福であったのはここだけの話である。
 ともあれシャマルは仰天し、怖気づいていた。
 眼前には雄雄しく屹立するペニスがある。

231 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/15(木) 23:00:59 ID:wdnitELE
 フェラチオ、つまり彼は口にして愛撫しろと言っているのだ。
 正直に言えば抵抗感があった。
 なにせ男性器とはつまり尿道口であり排泄器官なのだ、それを咥えろとは、ついこの間まで処女だったシャマルにはあまりに難易度が高い。

「あの、別にできなかったら無理しなくて良いですからね?」

 ヴァイスはそう言って諭すのだが、しかしこれが逆効果だった。
 子ども扱いされたりすると、どうにもこの見栄っ張りな医務官の女性はかちんとくる気質らしい。

「だ、大丈夫よ! これくらいよゆーなんだから」

 そう言う割りには顔は真っ赤で手は震えていて話し方もぎこちなかった。
 ともあれ彼女は勇気を振り絞り、ずずいと肉竿に顔を近づけた。
 
(うう……大きい、それに臭いも……でもああ言った以上、やらないとかっこわるいし……)

 そっと幹を指で握り締め、ゆっくりと顔を寄せる。
 余程自尊心、というか、女のプライドがあったのか。
 えい、と心を決めて舌先を突き出した。
 濡れた、赤く熱い舌でちろりと一舐め、亀頭をなぞる。

「……ッ」

 押し殺した声が、ヴァイスの口から漏れた。
 それだけで彼が快感を得ていると知れた。
 もっとそれが聞きたいと、シャマルは自然に感じる。
 ちゅっちゅ、と小さくついばむような口付けを、何度も先端に繰り返す。
 だがそれでは刺激が足りないのか、あまり反応は芳しくなかった。

(こうなったら……えい!)

 羞恥心を焦がしながらも、慎ましく開けた口をさらに開き、舌を差し出して赤黒い異物を口内へ挿入。
 凄まじい臭気、熱、大きさ。
 産まれて初めて口にする男性器は、お世辞にも心地良いものではなかった。
 それでも、

「んッ……うぅ」

 苦しげとも取れる、恍惚の呻きがヴァイスの口から零れた。
 大きな異物を口に入れて涙目になった瞳で見上げれば、快感に耐えるヴァイスが吐く息を僅かに荒げていた。
 
(あ……ちゃんと気持ちよくできてるんだ)

 口の中に含んだ彼自身にぎこちなく舌を這わせつつ、そんな事を思う。
 夜伽ともなれば一方的に快楽を与えられる側だったのが、自分が与える側になる。
 肉体ではなく、心を満たされるような心地。
 
(もっと……気持ちよくしてあげたい)

 熱く胸の奥で脈動する想いに、何時しか嫌悪感も薄れていく。
 シャマルは必死に首を上下させ、唇と舌とで肉棒を扱いた。
 まだまだ性の技には疎い彼女だが、とにかく男性器は上下されれば射精する、程度の事は理解できていた。
 尿道口からじわりと広がる塩味。
 先走りの液が滲み始めた。
 口に大きな肉竿を入れているだけでも大変だというのに、余計にむせそうになる。
 目尻の端に溜まった涙がとうとう頬に伝い始めた。

232 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/15(木) 23:02:17 ID:wdnitELE
 それでも舌を這わせ、上下運動をして唇で幹を上下するのは止めないあたり、シャマルは一途だった。

「あんま、無理しなくても良いですよ」

 気持ち良さそうに眉を寄せながら、ヴァイスが涙目のシャマルを見て言う。
 案じられて余計に火が点いたのか彼女の奉仕は勢いを増した。
 口内に肉棒を挿入した事で増えた唾液が、じゅぷじゅぷ、と淫らな水音を響かせ始める。
 いやらしい音色、そして涙目の美女に奉仕されるという淫靡な光景に、ヴァイスの欲望もいよいよ昂ぶりを抑えきれなくなる。
 
「シャマル先生、そろそろ……ッ」

 切羽詰ったような声。
 だが物事に集中すると他の事に気が回らなくなるのか、奉仕に夢中になっていたシャマルには上手く聞き取れなかった。
 ぶるり、とヴァイスの身体が戦慄く。
 それが合図だったのか、とうとう彼の欲望が、熱くぬめる粘膜の刺激に屈し、爆ぜた。

「んッ……んぅぅ〜ッ!!」

 突然口の中にぶち撒けられる大量の粘り気。
 溢れる青臭い臭気。
 びくびくと脈動する肉竿から、それは止め処なく溢れ出る。
 口の中が一杯になって呼吸さえできない。
 慌ててシャマルは顔を離すが、まだ衰えず射精は続いており、彼女の前髪から顔まで白濁が降り注いだ。
 一体どれだけ吐き出したのか、胸元まで白い滴りが落ち、ようやく事は収まった。

「ん、ぷ……ヴァイスくん、だしすぎ……」

 こくん、と幾らか飲み干し、そうできなかった分を唇から溢れさせ、シャマルが喘ぐ。
 独特の臭気、何とも形容し難い味。
 だが彼の悦びの証だと思えば、そこまで嫌悪感はなかった。
 むしろ気持ち良く出来た証拠だと、愛おしさがある。
 
「大丈夫ですか? 途中で止めても良かったのに」

「だ、だって……ヴァイスくんにも、きもちよくなってほしかったから」

 いつの間にかヴァイスがティッシュを何枚か取り出し、差し出してくれた。
 ん、と頷きつつそれをもらい、付着した精液を拭う。
 くしゅくしゅと顔を清めて顔を上げた時、シャマルはようやく気付いた。
 自分を見下ろすヴァイスの視線が、どこか獣めいた凶暴性を帯びているのを。
 スタイル抜群の美女が懸命に奉仕をし、さらにその顔にたっぷりと欲望の白濁をぶち撒ける。
 男たるもの、これで興奮しないでいろというのが無理な話だ。
 肉食獣を前にしたか弱いカモシカの心境。
 ふつふつと湧き上がる恐怖感に、シャマルは後ろに下がろうとする。

「あ、え……ヴァイスくん? なんだか目が怖いんだけど」

「いえいえ、そんな事ありませんよ。まあともかくあれですあれ」

 いつの間にか、正しく獣並の動きの速さでヴァイスの手がシャマルの肩を掴む。
 身体が揺れたかと思ったら既に押し倒されていた。
 ギラつく瞳の輝きと共に、ヴァイスは言った。

「お返しに、俺もシャマル先生を気持ちよくしてあげますから」

「え、あ、ちょ、ちょっとまって! そんな……ふぁああ!!」

 そんなこんなで抗議の声は甘い喘ぎと代わり、結局なんだかんだで二人はどろどろの濃厚で愛情たっぷりの行為に耽っていったそうな。
 めでたしめでたし。


終幕

233 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/15(木) 23:04:07 ID:wdnitELE
投下終了。

本番があると思った? 残念さやかちゃんでした!(チガウ


とにかくシャマルさんは正義なんです絶対なんですかわいいんですエロいんです。
ほんともうマジでシャマルさんの二次創作とか薄い本とかもっと増えようぜいやほんと切実に。
そんな心境を想いつつ保管庫コメでのたまったギンガやカリムの被虐陵辱ものを考える日々であった。

234 黒天 :2012/03/16(金) 10:25:07 ID:zMnfzHGA
>なのはの顔で責められるとクセになりそう。
>無論ヴィヴィオに同じ事を望まれたなら、そんな歴史もプライドも1ミリ秒で投げ捨てる。
フェイトさんと覇王、所々から駄目な匂いが漂ってくる・・・マジで嫁の貰い手あるかが心配だよ。


シャマルさん、エロ可愛い。俺の話の中では産業廃棄物生成してるのに・・・
それはさておき、おいどんも投下するでごわす。
ミカヤさんの陵辱エロの続き。

235 剣姫堕落 :2012/03/16(金) 10:26:07 ID:zMnfzHGA
天瞳流抜刀居合いの道場。
その道場に急な呼び出しを受け、門下生達は駆けつけた。
不思議な事にメンバーに女性の門人は1人も居なかった。
稽古が休みの日に呼び出された事に疑問を覚えながらも、彼らの1人が扉を開け、中に踏み込み、思わず息を呑んだ。

「やあ、皆、おはよう・・・」
道場の中心に立っているのはミカヤ・シェベル。
天瞳流の師範代であり、彼らにとって憧れの女剣士だ。
格好も普通の天瞳流の道着であり、これも見慣れた姿といえる。
違う所は、ミカヤの頬に薄っすらと赤みが差し、全身から何ともいえない妖艶な匂いを立ち昇らせている事である。

散々、慰み者にされていたミカヤの精神は、快楽を貪る牝に堕ちた。
唇から吐き出される息も微かに荒くなり始め、道着の下にさらしを付けていないのか、豊かな乳房の膨らみがはっきりと見て取れる。
何よりも薄桃色の先端は、布の上からでも解るほどにしこり、門下生達の熱い視線に晒されている。

「ふふっ・・・皆、真面目に修練しているな。そのご褒美として、私は身体を使って君達をもてなしたい・・・遠慮せずに私を貪ってくれ」
道着の布の上から豊かな膨らみに手をあて、熱い息を吐くミカヤの瞳は淫猥な牝の光に満ち溢れ、門下生達を幻惑していた。


「し、師範代・・・な、何を馬鹿な」
「冗談は止めて下さい、ミカヤ師範代」
動揺した門下生達が口々にそう言うが、既にミカヤの耳には届いていない。

「どうだい、バラバム、私の身体を味わってみたくはないかな?」
「・・・ど、どうなさったんですか」
バラバムと呼ばれた門下生――彼らの中でも少年といってもいい年頃――の門下生は、実に妖艶なミカヤの様子にただうろたえている。
淫らに唇を舐めながらミカヤは、その少年剣士の前に跪き、ズボンを下ろした。
そしてまだ勃起していない肉棒を口に含み、緩やかに愛撫し始めた。
「んくっ・・・んむ、ちゅぱ、どうだい、私の口は気持ちがいいかい?」
「あっ・・・ん、ふぅ、し、師範代・・・あ、あぁっ!!」
ピチャピチャという卑猥な音が道場内に響いていく。
他の門下生達も身を乗り出す様にして、ミカヤの痴態に眼を奪われていた。
「・・・ん、ちゅぱ、れろ、はぁむっ・・・いいよ、思い切り、濃い精液を出してくれ・・・」
口全体で包み込む様にしてミカヤは、肉棒を咥えこみ、軽やかに前後に動かした。
やがて少年剣士の腰がビクビクと震え、射精の予兆を感じ取ったミカヤは若く青臭い樹液を一滴もこぼすまいと口を窄めた。

「・・・ん、んむっ、ごく、んくっ・・・濃くて、美味しいぞ・・・むぅ、れろぉ・・・」
青臭い精を搾り取り、その味を堪能するかの様にミカヤは咥内でクチュクチュと掻き回した。唇の端から唾液と精液の混ざり合った液がボタボタと垂れ落ち、神聖な道着を汚していく。門下生の男達はゴクリと生唾を飲み込み、彼らの様子に官能を高めたミカヤは淫猥な娼婦の様に微笑む。
「あぁ、素敵ぃ・・・皆も、存分に私を貪ってくれ、あぁん・・・」
精液に塗れた手を差し出した瞬間、理性が吹き飛んだ門下生達は、一斉にミカヤの肢体に群がった。煮えたぎる獣欲を浴び、ミカヤは悦びに満ちた表情を浮かべた。

236 剣姫堕落 :2012/03/16(金) 10:26:56 ID:zMnfzHGA

「・・・はぁ、ふうぅ、じ、実は僕、前からミカヤさんを犯したくて・・・」
「く、口でしてくれますか」
「ああ・・・いいよ、一杯、私を犯してくれ」
ミカヤは自らの袴に手をかけ、一気に脱ぎ捨てた。
スラリと長く白い脚が門下生達の眼を釘付けにする。
既に脚の付け根からは淫らな汁が垂れ落ち、秘所は門下生達の肉の棒を味わおうと甘い匂いを放って、いやらしく蠢いている。
「あぁ、んふぅ、入れてくれ、君達の肉の刀で私を貫いてくれ・・・んはぁんっ!!」
息を荒げた1人の門下生がミカヤの足の間に滑り込み、猛り狂った肉棒を濡れそぼる淫穴に突きいれた。挿入された刺激で軽く達したらしく、ミカヤは身体を震わせる。
「んん・・・んふぅ、あぁん・・・レオニード、君のは太くて長い、あぁん・・・」
「ミ、ミカヤ師範代、わ、私は師範代とこうして・・・あぁ、夢のようです」
門下生が腰を激しく動かす度に、結合部からは卑猥な水音を伴って淫蜜が泡立ち、プチュプチュと弾け跳ぶ。甘い喘ぎを漏らすミカヤの白い脚が門下生の腰に絡みつき、子宮の奥底まで肉棒を受け入れていく。
「はあぁ、もっと激しく、んふぅ・・・はあ、ん、ひぅん・・・いい、凄くいいのぉ・・・」
「師範代・・・ふぅ、はあぁ・・・・中で絡み付いて・・・」
自らも激しく腰を動かし、ミカヤは男の肉棒を味わう内に声が感極まってくる。
しっとりと汗が滲んだ身体が痙攣し始める。

「・・・いい、も、もうイク、いってしまう・・・ん、はぁ・・・ふあぁ――――!!」
絶頂に達したミカヤの声が弾け、肉壁が蠢き、少しでも多くの精を吸い出そうとするが、その間もなく、新たな肉塊が押し込まれてきた。
「あぁん・・・ま、また入ってきたぁ・・・凄い、あふぁぁ・・・いいのぉ・・・」
そしてミカヤの秘所だけでなく、蕩けきった嬌声を紡ぐ口にも肉棒は押し込まれる。
ピチャピチャと音を立て、ミカヤは咥内の肉棒に愛おしそうに舐めまわす。
やがて秘所と口を犯されるだけでは物足りなくなったのか、ミカヤは切なそうに喘ぎを漏らしながら、形のいい尻を振りたて始めた。
「あぁん・・・お尻にも、お尻にも欲しい・・・太くて、硬いオチンチン、君達のそれ、速くぶち込んでぇ、お願いっ!!」
ミカヤの淫らな声に、門下生達の股間の一物は、雄雄しく屹立した。
その様子を見て取ったミカヤの身体が狂喜した様に打ち震える。
やがて彼らの中の1人が尻たぶを押し開き、一気に押し込んだ。
「んぐぅぅ・・・あぁん、ふぅ・・・ちゅぷ、んむぅ・・・」
秘所よりも遥かに狭い菊門を肉棒で蹂躙される刺激に、ミカヤの凛々しい顔が歪む。
だが、菊門が引き裂かれる痛みすらも快感に変換されるらしく、唇から涎をダラダラと垂らしながら、その色香の塊と化した肢体をくねらせる。
「んん・・・あふぅ、お尻がゴリゴリと抉られて・・・もっと、一杯動いて、犯してぇ・・・」
切羽詰った喘ぎを漏らすミカヤの菊門の締りが一際強まった。
その刺激を受け、尻を犯していた男が雄叫びを挙げ、射精した。

237 剣姫堕落 :2012/03/16(金) 10:27:39 ID:zMnfzHGA

「んふぁ・・・お、お尻の中に精液が・・・あ、んふぁ・・・注ぎ込まれてるぅ・・・」
引き攣ったミカヤの悲鳴が上がり、男達に押さえつけられた身体が激しく振動した。
秘所と口を犯していた門下生も限界を迎え、続けざまにミカヤも絶頂に達した。
更にミカヤを取り囲んで肉棒を扱いていた門下生達の何人かも絶頂を迎え、ミカヤの顔といわず、身体といわず、ありとあらゆる場所に精液が降りかかる。
「あはぁん・・・もう、こんなに一杯、素敵・・・んぐっ・・・」
全身を汚す精液を弄び、無意識の内に指で舐め取りながら、ミカヤは恍惚とした笑みを浮かべた。既にミカヤの肉欲は歯止めを失っていた。
「もっと、もっと私を犯してぇ・・・おっぱいもお尻も、お口もオマンコも・・・もう好きにしていいからぁ、あふぅ・・・ほら、ぶちこんで・・・」
蕩けきった嬌声を張り上げながらミカヤは、妖しく瞳を揺らめかせて門下生達を誘う。
それに煽られた門下生達は、肉欲を貪る獣に変貌し、ミカヤに襲い掛かった。
道場内に女の嬌声と、肉の絡み合う淫靡な音が響き渡った。

それから数時間後――――

「くくくっ・・・大人気だな、ミカヤ」
「あっ、ご主人様」
道場生達から思う存分に精を搾り取ったミカヤは、悠然とした足取りで道場に入ってきた兄弟子の姿を見て、精液がこびり付いた顔をほころばせた。

「もう身体中が精液で穢されているな、さて俺はお前の大きな胸で奉仕して貰おうか」
「はい、私のいやらしい胸でオチンチン扱かせてください」
従順な性奴隷となったミカヤは兄弟子の前に跪き、豊満な胸に勃起した肉棒を挟みこむと、谷間から覗く先端部に顔を近づけた。
「はあぁっ・・・凄い匂い・・・美味しそう、んむ、滑りをよくしますね。じゅぷ、れろ・・・」
咥内で反芻した唾液をたっぷりとミカヤは、ドロドロと胸の谷間に流し込んでいく。
ヌルヌルとした舌が伸びてきて、先端部をネットリと舐め上げてくる。
「んむっ・・・んん、れろ、はぁん・・ちゅぽ、んむ・・・」
頬を色っぽく上気させながら、ミカヤは舌先をチロチロと動かす。
乳房を両手で圧迫しながら本格的なパイズリが開始された。
肉棒が胸の谷間で揉み上げられる度に、胸の谷間から卑猥な音が奏でられる。
「んん、凄い・・・ヌルヌルしていて、凄く熱い・・・ドクドクと脈打って素敵・・・」
泡だった胸の谷間を恍惚とした瞳で見つめ、ミカヤは悩ましく身体をくねらせる。
熱い吐息を先端部に吹きかけながら、先走りと汗と唾液が混じり合った液を潤滑油にミカヤは豊満な乳房を使って、根元の部分から扱き上げてきた。
「はぁ・・・きてぇ、んん、ちゅぱ・・・私のおっぱいにかけてぇ・・・あぁん・・・」
「よし、出してやるぞ、胸をたっぷりと汚してやる」
その直後、胸の谷間で粘ついた白濁液が弾け、胸全体に飛び散る。
肉棒を胸の谷間に収めたまま、ミカヤは激しく身体を痙攣させた。
「んん・・・はふぅ、熱い、ザーメン、出されて、あぅ、イ、いっちゃうぅぅ―――――!!」
どうやら精液の匂いや熱さによって絶頂に達してしまったらしい。
ひとしきり絶頂の甘い喘ぎを漏らした後、ミカヤは脱力した。
乳房に包まれた肉棒を通して、ミカヤの心臓が早鐘の様に脈打っているのが解った。

238 剣姫堕落 :2012/03/16(金) 10:28:20 ID:zMnfzHGA

「あぁっ・・・飲ませて下さい、臭くて濃厚なザーメン、味わいたい・・・」
顔中を欲情に蕩かせながらミカヤは甘えた声でねだってくる。
兄弟子は愉快そうに笑い、ミカヤの唇めがけて肉棒を突きこんでやった。
「ほら、望みどおりくれてやる、たっぷり味わえ」
「んぐっ!?・・・むぐ、ちゅぷ、れろ、はぁ・・・美味しい、んちゅ・・・れろ、ん、んん・・・」
咥内に突きこまれた肉棒に舌を伸ばし、ミカヤは鈴口に残った精液を吸いだした。
そして残らず吸い出すと、精液で白濁塗れになった乳房を濡れた瞳で見下ろしながら乳房の上下運動を再開した。胸の溝から粘ついた音が立つ。
「んはあぁ・・・また硬くなって、あぁん・・・素敵、んちゅ、ちゅぱ・・・れろ、ちゅう・・・」
肉棒が挟まれ、包まれ、擦られ、両側から圧迫される。
薄桃色の先端は硬く尖り、ミカヤが興奮している事を教えてくれる。
「もう一発欲しいか?」
「あぁん、はい、欲しいです・・・下さい、ご主人様の濃いミルク、飲ませてぇ・・」
肉棒を乳房の上方まで引き上げ、ミカヤは先端部を咥内に迎え入れてきた。
ジュルジュルと音を立て先端に舌を這わせ、射精を促してくる。
「それ・・・味わえよ」
兄弟子はミカヤの髪を引っ張り、咥内に欲望の滾りをぶちまけた。
喉を鳴らし、ミカヤは恍惚とした表情で最高級の美酒を味わう様に、粘度の高い精液を飲み下した。だが、それでも満足せず、ミカヤは再び肉棒にむしゃぶりついてくる。
「・・・んん、ちゅぶ・・・はぁむ、もっと下さい、あぁん・・・ちゅる、んぶ、れろぉ・・・」
精液塗れになった姿で、だらしなく道着を肌蹴け、ミカヤは男の一物を胸に挟み込み、夢中でしゃぶり続ける。その淫乱その物の姿に兄弟子は満足した様に頷いた。



これ以降、天瞳流の道場で師範代であるミカヤが主賓兼生贄を勤める、一部の男子門下生を対象とした秘密の宴が開かれる様になった。

239 黒天 :2012/03/16(金) 10:29:53 ID:zMnfzHGA
これにて終了でござる。
ミカヤさん、エロい。次は『黒の碑〜』を書き上げねば・・・

240 名無しさん@魔法少女 :2012/03/16(金) 23:05:49 ID:GEw2gcLY
ちょっと天瞳流に入門してくる

241 名無しさん@魔法少女 :2012/03/17(土) 12:40:02 ID:oWszxx7c
こいつは良いな……GJ

242 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 14:00:22 ID:OXE4.N32
フェイトってVの時代になのはとヴィヴィオと一緒に暮らしてるの?
それとも通ってるだけ?

243 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 16:23:45 ID:HJICOdfw
一緒に暮らしてる

Xでのちょっと離れた距離から見守っているという設定とはいったい何だったのか
あとヴィヴィオの司書設定

244 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 16:48:48 ID:Ag2t.9nI
>>243
嫌な言い方だがvividの作風の時点でお察し下さいってことなんだろうさ

245 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 18:45:17 ID:iy0YU442
vi……vid……?

246 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 19:12:30 ID:Yhn1UsV2
同棲してるならヴィヴィオは毎日なのフェイのギシアンを見て育っているわけか胸熱だな
ママたちの道具を持ち出してアインハルトさん相手にいろいろと試してみたくなるわけだな

247 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 20:45:19 ID:OXE4.N32
もう百合肯定派としてはもう二人は結婚すればいいと思うよ

248 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 20:58:06 ID:DHie9kdY
>>246
誰かこんな感じのを書いて欲しい切実に
そういえばなのヴィヴィとかも久しく来てないよな……

249 名無しさん@魔法少女 :2012/03/19(月) 22:01:19 ID:fNObgzq6
フェイト「浮気していいのはユーノまでだよ」
ユーノ「浮気していいのはフェイトまでだよ」
なのは「浮気したら全力全壊SLBだよ」

250 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 00:34:01 ID:YAUid6Dw
>>249
なのはさん中心のユーなのフェ三角関係(あるいはハーレム)ってのも
数ある定番の一つ、か……

251 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 01:03:12 ID:umbe0R5I
レズ展開はもう公式でも薄い本でも見飽きてしまったよ。
結婚したからどうなのって言えちまうわ…。

252 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 02:35:16 ID:WVU4l/ww
そろそろ男の娘やら、漢にしか見えない少女の出番という訳ですね!!
あと、触手受けとか

253 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 06:49:25 ID:L9luk7WU
トーマ「浮気って?」
エリオ「文化だよ」

254 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 08:11:06 ID:8a1nTjE2
>>253
トーマ×エリオなのか
エリオ×トーマなのかはっきりさせたまえ!

255 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 09:40:05 ID:IFqmUgHc
>>254
ク○ノ「僕が二人ともいただいたよ」

256 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 10:43:13 ID:72eEF1VA
クロノ「尻は浮気ではない。故に尻調教は浮気ではなく、緊迫尻調教も露出尻調教も浮気にならない」

257 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 11:16:12 ID:GnuR87Iw
○○○○「……ふーん。じゃ、今年のお小遣いは全部抜きね。あと隠してた調教道具とAVは全部捨てておいたから」

258 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 13:10:48 ID:Hx0WrF2E
Sts時代の数の子達がもし結婚&出産とかしたらスカの手によって夫と子供が戦闘機人へと改造されるのか
人間と戦闘機人との子供という珍しいものとして赤子が実験材料にされるのどっちだろ

259 サンポール :2012/03/20(火) 13:19:03 ID:kDRUDgxs
この前のユノはやの続きを投下します。
エロはまだなし。
なんだかユーノの登場が唐突すぎて書き手もしょんぼり……。

260 サンポール :2012/03/20(火) 13:20:20 ID:kDRUDgxs

ユーノくんとはやてさん2

惰性にはやては包まれた。朝めざてもやる気がおきなかった。だらだらと着替え、のんびりと朝食の支度をして紅茶を飲みながら
ゆっくりと食事を摂る。紅茶を飲みながら、ゆっくりと吐息が吐かれた。すでに時刻は9:30を回り、小学校では授業が始まってるだろう。
社会人は仕事を始めているに違いない。なんともいえぬ優越感に浸りながらの朝食だった。未だ朝特有の日差しも暖かくて心地よかった。

ゆるりゆるりと食べ終えて、風呂の残り湯で洗濯機を回しのろのろと掃除を始める。でもすぐに飽きた。

「…………」

はやて本人はわかっていた。施設に連絡をいれたりとこれからの為に色々と行動しなければならない事も。
気持ちの整理をつけたかったのかもしれない。無駄な時間と解りながらも、これまでの生活と区切りをつける為に。
掃除もそこそこにpcに電源を入れる。かれこれ数ヶ月の起動だ。

ちゃんと立ち上がるか不安だったが、問題はなさそうだった。良かった。
お気に入りのサイト、というのもあまりないが適当なニュースサイトを眺めながらぼんやりしていると
ヅイッターの事を思い出す。すぐにアクセスしてみると五ヶ月前と変わらない画面がでてきた。少し悲しくなる。

「ええんよ、解っとったもん。ええんよ……」

一人自虐に浸りながらAlt+F4を押す。ウィンドウが消えうせ、もう一度同じボタンを押し画面押しエンターキーを叩いて画面を消した。
空しさが広がる。
静けさが佇む。

「寝よ」

自堕落もいい所だが、寝て気持ちを入れ替えたかった。
片手で自動の車椅子を操作して部屋に戻る。ベッドに入ると、寝間着にも着替えずに目を閉じた。
全てが嘘であればいいと願った。はやてはこれから、長生きができるかもしれないというのに。
何もかもがアベコベだった。すぐに静かな吐息が立ち始める。次にはやてが目覚めるのは夕刻になるが、その間。
彼女は夢を見た。

子供は誰でも憧れを抱く。
女の子であれば、白馬の王子様かもしれない。スチュワーデスやびしばし働くOLかもしれない。
でも、はやてが夢の中で見た憧れは違っていた。

ただ平凡な生活を送る事だ。

自分を愛してくれる旦那様と。
ただただ普通に暮らすのみ。

「それでええねんな」

「多くを望んだりせえへん」

「私は車椅子の障害者やし」

「もうこの先どうなるか和から解らへんけど」

「普通にいきたいねん」

「普通に」

「普通にな」

それも自分で掴み取らねばならない。
これからはきっと今までと違う生活が待っているに違いない。
もしかしたら、同情するなら金をくれと叫びたくなるほど過酷かもしれない。
それも仕方が無いと思った。

一抹の優しさが、自分の中でこぼれる。

しゃあないねん。
みんな自分が大切やねん。
保護者もおらん車椅子少女に構ってる暇なんてあらへんあがな。

一抹の寂しさも、自分の中でこぼれる。

でも、だからこそ強く生きていかなあかん。
ぐずぐずしたっても何も始まらん。
自分の運命なんてもんがあるなら、自分で掴まなあかん。
捕まえられるもんならな。

そう思いながら、優しさと寂しさを掻き抱いて夢の中で泣いた。
大丈夫。
きっとうまくいく。
大丈夫。
なんとかなる。
波乱万丈でもええねん。
私頑張るんや。

だから

「結婚、したいなぁ」

笑顔を浮かべた。
大丈夫、きっとドラム缶に沈められる事なんてない。
なんとかなる。なんとかなるさ。泣き顔を払拭しようとした時。誰かの声が聞こえた。

「変わりたい?」

「……?」

中性的な声だった。

「君が変わりたいなら、グレアムがどうして君の援助を絶ったか教えてあげる」

「………………………………誰…………?」

掠れるほど小さな声で尋ねてみた。

「海の見える公園で待ってる」

「ちょ、ちょっと、待ってや!」

そこで夢は途絶えてしまう。目覚める。寝る前と変わらず、ベッドの上にいた。
ただし、目元がぬれていた。泣いていたらしい。

「……………………」

夢でも現実でも泣いていたことになる。鼻を啜りながら、夢の事を思い出す。
公園で待っている、といっていた。思わず鼻で笑ってしまう。

「夢の中のこと信じてどないすんねんな……」

一笑に付しながらも、

「……………」

261 サンポール :2012/03/20(火) 13:22:20 ID:kDRUDgxs
声の主が「公園で待っているかもしれない」という気持ちがあった。
まさか、とも思う。事実八神はやての夢は八神はやてのみが覚えているものだ。
他人どうこうではない。しかし、最後に夢でもみようと思った。

「行ってみよか。夕日も綺麗やし散歩がてら」

そう決めた。ベッドを降りて車椅子に乗り移ると家を出て一路公園へと向かった。

「(ああ)」

途中、美しい夕日の黄昏に目を細める。八神はやての死のように思えた。
車椅子の少女よさようなら。
これまでの生活よ。……車椅子が駆動する際の音を静かに聴きながら、公園の中へと入る。
途中、子供たちの楽しそうな声や老人達が出て行く姿が見受けられた。
太陽を直視したおかげで目の前が暗くてよく見えなかった。それでも、鳴海の海公園の中は潮の香りに満たされ程よい風が吹いていた。
もう涙はない。

誰かが来る事を期待するでもない。公園の中をゆっくりと車椅子で巡った。
最後に一番海に近い道を行く。

「(またいつか来よ)」

美しい景色を目に焼きつけておく。
潮の香りも、みちひきの音も。何もかも。

「明日から頑張らんとなぁ……」

そう思いながら、あるベンチに差し掛かった時。誰かが腰を下ろしているのに気が付いた。
あまり大きくはない。子供のようだった。同年代だろうか。
ウミネコの鳴く声も静かに聞こえた。

「見た夢は覚えてる?」

「は?」

手は電動車椅子を停止させていた。
ベンチに座る子から声をかけられた。
でも、太陽を見つめ続けたせいで顔がよく見えない。
あと少し、あと少しと目を細めども相手の顔が見えない。

「平気?」

「あ……すみません。さっき太陽を見続けたせいで、目の前がぼけてるんです」

「そっか」

納得してくれた。
それでもはやては目を細めるのを止めない。
少しずつ、見えてきたような気がした。

「えっと……」

「折角来てくれたんだから、話を聞いてくれるかな」

「は、はぁ……」

「実はね。僕魔法使いなんだ」

「(きちがいか!)」

しかし、ようやく太陽の暗がりが瞳の中から抜け落ちて少年の顔が見えた時。
はやては思わず肯定してしまった。少年の髪は日本人ではありえぬ金。風貌は優しそうだった。

――騙されてもいいと思ったのは、内証である。
そして関西人らしく阿呆ちゃうんかと自分自身に突っ込むのだった。
心の中で。

「数百年前にある一冊の本が生まれた。その本は夜天の書と呼ばれ後の世に古い魔法を知らせる
素晴らしいものになる筈だった」

少年はベンチから立ち上がると海を望める手すりへと歩み寄る。

「でも人間の傲慢さで、いつしか夜天の書は闇の書と名前を変えて呼ばれるようになってしまった。
自己防衛。無限転生プログラムを兼ね備えた最悪のロストロギアにね」

波打ち際の飛沫が聞こえる。
ただ、黙って聞いていた。

「闇の書は無限転生プログラムで倒しても倒してキリが無い。10年に一度、現われては倒され現われては倒されを繰り返した。
被害総数は不明だけど、多くの死者と二つの惑星を死の星に変えてる。10年前、魔法の世界で悪い人達を取り締まる時空管理局は
被害を出しながらも闇の書を転生させた。でね。今回の主は君だったんだ」

口をあけて黙って聞く。頭の中では信じきれずにいる。馬鹿かこいつとも考えている。
話している内容がなんとなくは解っても、はいそうですかと納得はできなかった。
少年は話を続ける。

「10年に一度。闇の書の主が選出される。その度に多くの人が死ぬ。主となった人も含めて」

納得はできないがなんとなくは解るはやては、口元に嘲笑いの笑みを浮かべた。

「私。死ぬんか」

「いいや死なない。例外もある。闇の書の主が自ら闇の書を破棄した場合は助かる」

「私、そんな本見た事もないで」

「ううん。あったんだよ。君の家の本棚の中に」

それを言われると何故かゾッとした。気がした。読んでいない本や触っていない本は大量にある。
その中に混ざっているとしたら……?唇をきゅっとかみ締めて、拳を固めて抗った。半分つくり話と思いながらも乗ってみた。
本当と信じる心も芽生えていた。

「で、でも捨てればええんやろ?」

262 サンポール :2012/03/20(火) 13:23:11 ID:kDRUDgxs
「ああ、ごめんね。闇の書はもう君の家の本棚にはない」

二転三転する。苛立ちが少し浮かんだ。

「無いん?」

「うん。僕が処分しちゃった」

うん。僕が処分しちゃったんだうん。僕が処分しちゃったんだうん。僕が処分しちゃったんだと頭の中で反芻させてから
ある言葉が浮上した。闇の書は家の本棚にあったらしい。でも処分したらしい。

「不法侵入かいな」

「ああ、ごめん。君の家には入ってないよ。
君の家の前から座標を指定してね。闇の書を太陽にまで転送したんだ」

「………………」

口をぽかんと開けて呆然とする。
太陽?
転送?
闇の書?

そんな事を言われても信じられるわけが無い。
鼻で笑う。

「自分、頭大丈夫か? 医者行ったほうがええんちゃう?」

地球から太陽まで時速100kmで行くとどれほど時間がかかるかお解かりだろうか。
170年だ。少年も苦笑した。

「酷いな。頭は大丈夫だよ。話を最初に戻そう。グレアムだけど、あの人はね。
さっき出た時空管理局のお偉いさんなんだ。実はね」

また、はやては黙って聞いた。

「この星の英吉利出身らしいけど……10年前の闇の書事件に遺恨があったらしくてね。
ずっと追ってたんだって。それで、何年前か知らないけど君が主になる事を突き止めた。
だから資金援助してたんだと思うよ」

顔が、卑屈に歪んだ。

「……何なん?」

「この国だと子供が一人暮らしなんてなんてありえないよね。不思議に思わなかった?」

そんな事言われるまでも無い。

「何なんよ」

腹の中で屈辱が歪んだ。

「言い方が悪いと、君はグレアムに飼い殺しにされてたんだ。きっと、闇の書が発動したら君は」

「さっきから黙って聞いてれば一体何なんやお前はッ!!!!!」

怒声が周囲に広がった。両手は車椅子のフレームを握り締めていた。
いつの間にか太陽に焼かれた視界は明瞭となり、目の前ははっきりと見える。
少年は表情を崩さなかった。

「さっきも言ったけど、僕は魔法の世界の住人だよ。名前は、ユーノ・スクライア」

「何なのあんた……」

「僕がしたい事は二つ。一つははやてに全部知ってほしかった。
もう一つは、後で言う」

「……ええやろ戯言にもう少し乗ったるわ。
今の話が全部本当ならグレアムおじさんは今何してんねん」

「管理局に拘束されてるんじゃないかな。言い方を変えると犯罪者になったわけだし。
もう二度と、君が接触する事はないと思うよ」

「……グレアムおじさんは私を殺そうとしてたっていうんかい」

「少し違う。あの人は闇の書が覚醒した状態の君を永久凍結させるつもりだったんじゃないかって。
局の人は言ってたよ」

「凍結……?」

「そう。闇の書も、主である君も活動を停止してしまえば転生されずに済む。
君一人の被害で万事解決になるっていう寸法。だと思う」

「………………」

嘘だと叫びたかったが、グレアムからの手紙を思い出すと何も言えなかった。
しかしはやてはすがった。

「あんた……グレアムおじさんに何かしたとちゃうやろな」

「……ん?」

「私やあの人の今を壊そうとしたとか」

「足」

ユーノの一言にはやては言葉を止めた。

「病気の進行止まったよね?」

「……………」

YESだ。
はやては胸の中で肯定した。ユーノも続ける。

「きっと五ヶ月ぐらい前だよね。
君の病気だけど、あれは闇の書が君の身体を蝕んだ結果だ。
僕が、闇の書を処分したのも、丁度五ヶ月ぐらい前」

「………………」

それもYESだった。

263 サンポール :2012/03/20(火) 13:23:51 ID:kDRUDgxs
なんと言えばいいのだろう。何を言えばいいのだろう。はやては何も信じられずに沈黙した。
よく考えれば、手紙のやりとりはあっても、グレアムとは一度も会ったことがなかった。
言い返せない。やや俯く。一気に暗い気持ちに覆われた。嘘だと思いながらも何がなんなのか解らなくなった。

「嘘やろ?」

「……………」

「全部嘘やろ?」

「……………」

「なぁ」

「…………」

「なぁッ!!!!」

嘘だといってほしかったのかもしれない。何がよくて何が悪くて……ファンタジーの世界が目の前に現われても、
素直に喜べなかった。はやては知っている。海は砂浜の一粒の砂がなくなっても困らない事を。

「僕が君に提案したい事がある」

俯いて足元を見る視界に、掌が差し出された。
顔を上げる。

「僕と一緒に魔法の世界に来てほしい」

「…………」

「もちろん、拒むこともできる。でも、できれば、僕は一緒に来てほしい」

はやては今の生活を続けられない。いずれ途切れる。そして児童施設にでも入って、
学校行かせてもらって、頑張って就職して、運がよければ結婚して、できれば子供生んで、おばあちゃんになって、死ぬ。
そんな人生。長い沈黙が二人によりそった。

「…………答えは保留にさせてほしい。……ちゃんと答える。
でも、教えて欲しいことがあるんよ」

「ん?」

「一つはな、魔法の世界行く前に見せてほしいんよ。ええと……君、名前、何だったっけ」

「ユーノ」

「………せやった。ユーノくん。
ちょっと突飛すぎる話やから、私は君が魔法世界の住人言うんが信じられなくてな。今どかーんと魔法言うのを見せて欲しい」

「それでいいの?」

はやては軽く、鼻で笑った。

「君もいっこ言ってへんし後で言うわ」

ユーノも笑った。

「うん。解った」

ユーノははやてに手を伸ばす。はやても、それを掴んだ。
互いの手が握手のように交わされると、ユーノははやてを引っ張った。

「!?」

当然、身体は車椅子から離れ体はユーノに寄りかかる形になる。

「な、何するん!?」

「見てて」

驚きと困惑に浸りながらも、車椅子を指差される。そのまま、3、2、1のカウントと共に。
目の前にあった筈の車椅子は目の前から消えうせてしまう。目が点になるはやてだった。

「……何、なんの手品や!?」

「いや、今の魔法だけど」

「ほんまかいな……っていうか私の車椅子何処行ってもーたん?」

「あ、君の家の玄関に送ったから大丈夫」

「あ、そ……」

少し心配するはやてだった。

「さ」

「?」

「次は何処に行く? 場所を行ってくれれば、この惑星の中ならどこへでも行けるよ」

「……車椅子みたいに?」

「そう。飛んでいく事もできるけどね」

少し目を丸くする。

「飛べるん?」

「飛べるよ」

「じゃー富士山のてっぺんいこか」

「フジサン、フジサン……」

ユーノは片手ではやてを抱えながら、片手で光学端末をいじくる。
明らかに地球にないものを目の当たりにし、はやても覗き込む。

「何これ? すんごいパソコン?」

「そんな所。じゃあ行こうか」

「あ、ごめん」

「?」

「飛んで行ってや」

264 サンポール :2012/03/20(火) 13:24:33 ID:kDRUDgxs


悪戯小僧の笑みで、はやては笑う。
ユーノも思わずふきだした。

「了解」

そのまま、二人の身体は浮き上がる。

「うぉー! すごー! ほんまや! ほんまに飛んだーーー!! 飛びよったーー!!」

叫びまくるはやてに苦笑いをしつつ、はやての身体と自分の身体をバリアジャケットでくるむと一気に移動を開始する。
飛んでるがなーと絶叫するはやてを脇に抱えたまま、ユーノは鳴海から太平洋沿いを飛びそのまま富士山に直行した。
頂上についた時。吹きすさぶ風と共に周囲は薄暗くなっていた。

「到着、っと」

一面凍っている。しかしはやては黙ったままだ。感無量、と言わんばかりに満足げな顔をしていたが
しばらくすると周囲を見渡す。

「なぁ?」

「ん?」

「私、今私服やねん。でもなんで寒くないん? おかしいやろ。もう春も終わるけど富士山はいつでも寒いって……」

「魔法で調節してるだけだよ。右手の掌だけ温度さげようか」

「んん?」

言われるがまま、手のひらを見つめると、暖かさが消えうせ冷たさが一気に広がる。

「寒ッ! ちょー寒!
わわわ解ったもうええもうええわ戻したって!」

手をこすりあわせながらてんぱるはやてに苦笑する。

「すんごいなー魔法っちゅうのも……あ、ユーノくんも魔法使ってんのやな」

「僕だって魔法がなかったら凍え死んじゃうし」

そう言いながらユーノは苦笑し、次のリクエストを尋ねると世界遺産を次々とあげられ、いくつも巡る羽目になった。
中国、アフリカ、ヨーロッパ、アジアと転送魔法で次々と移動し誰の目線からも見た事無い絶景にはやては大はしゃぎ。
でも、最後の最後で希望した場所で、はやては吐息を落とした。

「?」

「夢みたいやー。こうやって世界遺産をガーーッと巡れるなんて夢みたいや。
ほんまに。あああかん、もしかしたら私夢見てるのかもしれへんな」

両手で顔を覆う。

「夢じゃない」

そこだけ、ユーノはきっぱりと否定した。真面目な顔で。
そして真面目な声だったので覆っていた手を離す。

「夢じゃないよ。僕も、魔法も、本物だ。
ねえ、僕がしたい事後で言うって言ったよね」

「あーそういえばそんな事も言ったなぁ」

世界遺産めぐりで欝モードが半ば払拭しかけたおかげで忘れていたともいう。
でもユーノは真面目な顔だった。

「僕はね」

「ん?」

顔を真っ赤にしてちょっと、頑張ってる男の子の顔だった。

「はやてが欲しい」

「…………」

まさかの告白に、はやては固まった。
顔も悪くない。
性格もよさそう。
魔法の世界も面白そう。
現状打破にはよさそうだ。

などと思っていると、ユーノの顔が迫った。何かを言う前に、はやてはユーノの腕の中で逃げる事もできず
唇を奪われた。大胆な少年である。

265 サンポール :2012/03/20(火) 13:25:49 ID:kDRUDgxs
以上です。

266 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 15:22:33 ID:umbe0R5I
>>265
投下乙。
何かグレアム呼び捨てな所とか、口調が某ヒーローの初期の右側みたく感じましたが、
最後が唐突且つ直球だった!(笑

267 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 20:12:08 ID:.3oeOaRE
>>265
いったいユーノは何処ではやてのことを知ったんだろう?
でも続きが気になる引きでした。GJ。

268 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 20:20:25 ID:YAUid6Dw
>>265
ユーノ君に何があったー!?
何はともあれGJ。続き気になるわ、すごく気になるわ……!

269 名無しさん@魔法少女 :2012/03/20(火) 21:22:08 ID:whFIKa5s
続きが気になってたが、やっとキター
この後の展開の予想がつかん

270 名無しさん@魔法少女 :2012/03/21(水) 08:25:24 ID:zgrB.SrI
このユーノは現地少女の手を借りずにジュエルシードを集めてそう

271 名無しさん@魔法少女 :2012/03/21(水) 22:11:57 ID:kf/RjFCM
使い古されたネタかも知れないが
本編終了後のクアットロが体重が増えているネタで
凌辱物書いてくれないかな〜

272 名無しさん@魔法少女 :2012/03/21(水) 22:40:00 ID:26YNGTRg
女性に対して積極的なユーノか…
というか、遠慮が無いんだな。スクライアが一夫多妻OKとかそんなだったりして

273 名無しさん@魔法少女 :2012/03/21(水) 23:21:25 ID:RuNNJI0Y
>>271

ど、どうやって体重と陵辱が絡むんだ?

274 名無しさん@魔法少女 :2012/03/21(水) 23:23:55 ID:/yLdUFTI
陵辱の結果、約十ヵ月後に体重がおよそ10キロ増えるとか?

275 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 00:18:33 ID:O4Sc0JjQ
>>274
いやその体重の増え方はおかしい

276 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 01:14:48 ID:TmZVF0mc
クアットロの能力って幻術だっけ?
クアットロとティアナの化かし合い合戦凌辱編とかないかな

277 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 01:30:48 ID:xiHrfAgA
>>276
クアットロがティアナを幻術で騙して陵辱するのなら読んだことある
つ EPの640氏の「魔法少女リリカルなのはstrikersパートナー」

互角の化かし合いは見たことないな、あったら面白そうw

278 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 07:08:18 ID:fxKcyLIA
出産のころの女性はおよそ10キロ体重が増えると聞いた覚えが。

279 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 09:45:21 ID:aoVwnfjw
ややこに加えて脂肪と乳房の増量があるしそれぐらいはいってもおかしくないわな

280 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 14:54:47 ID:mCGO0.Og
つまりクアットロは
陵辱→調教→妊娠→妊婦プレイ→出産プレイ
……管理局の闇は、今もなお我々の想像よりはるかに深く暗いのか。

281 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 15:43:29 ID:O4Sc0JjQ
クアットロは子供が生まれても虐待(特に精神的な)する未来しか見えない
妹達への思いを見てると、あれに母性があるとはとても思えんよ……

282 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 20:23:56 ID:1/e//eJE
ヴィヴィオを助けられなかったなのはさんが病んでクアットロ凌辱とか誰か書かないかな・・・
いやそもそもクアットロの凌辱に本当に需要はあるのか

283 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 20:48:14 ID:byrbt2ck
供給が需要を生むんだってどっかのエロい人が言ってた

284 名無しさん@魔法少女 :2012/03/22(木) 23:46:56 ID:x6ripkhY
いいんだよ、おっぱいおっぱいおしりふともも言っておけば
アナル調教されるフェイトとレヴィなんて最高だろ?
あとディアーチェの出番はもっとあって然るべきと思うんだ

285 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 02:35:40 ID:rR/vTYMo
貧乳っ子が乳首だけでイケるように処女調教されるのが好きだ
特にアリサとかディアーチェみたいな気が強い娘をやだやだ泣かせながら絶頂させるシチュがたまらない

286 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 12:18:43 ID:wXvnSW8w
統べ子がユーリにおっぱいちゅうちゅうされるとか
ユーリのはただくすぐったいだけだが、途中参加のシュテルんはわざと歯を立ててアンアン言わせたり

287 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 12:36:31 ID:rtz0c5v.
>>285
「わ、我は絶頂など……ひぐっ!」
「や、やめろ、動いてなどおらぬ」
「こ、これは……我の意思では……ふぁっ……」

 こうですか?

288 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 17:15:07 ID:igAQ3v0M
シュテルはマテリアルの中で性的にも優位なイメージがあるのはなぜだろう
ゲームで仕切っていたからか
しかし普段はレヴィのアナルを開発しながら、惚れた相手の前ではもじもじするギャップがあればご飯おかわりできる

289 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 22:15:09 ID:w2bzhpwQ
「……その………よろしければ使ってください」
と、惚れた相手の前でもじもじしながら
レヴィのアナルをクパァするシュテルんですね。
解りますん。

290 名無しさん@魔法少女 :2012/03/23(金) 23:06:07 ID:QtpyIF5g
シュテル「前は処女ですが・・・後ろでは何度でもイケる淫乱なんです・・・」
(レヴィのアナルからアナルビーズを抜き出しながら)

291 名無しさん@魔法少女 :2012/03/24(土) 01:12:01 ID:YySyiehY
お前らほんと尻が好きだな

292 名無しさん@魔法少女 :2012/03/24(土) 02:04:04 ID:N3R8v.Lo
ダークナイト・シュテるん

293 名無しさん@魔法少女 :2012/03/24(土) 12:16:50 ID:7KG3P3lU
>>291

失敬な! ちゃんとおっぱいも好きだぞ!

294 名無しさん@魔法少女 :2012/03/24(土) 22:10:53 ID:CHvAIQ4Y
明日開催のリリカルマジカルに初参加仕様かと思ってるんだけどトップページに書いてあるように当日カタログ買えるよね?

295 名無しさん@魔法少女 :2012/03/24(土) 23:42:24 ID:fUZ7ffck
>>294
買える。
初参加なら開場時刻丁度位に行くのがお勧め。

スレ違いなんでこれ以上の質問は同人板へ

296 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 00:41:22 ID:gPqZvdhw
>>295
有り難うそれだけ教えてもらえれば大丈夫
初参加だし取り敢えず適当にブラブラします

297 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 04:37:59 ID:L2klzgzs
素朴な疑問、使い魔って制作後に生殖行為で子供できるのだろうか?
動物の姿じゃなくて人間の姿で

298 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 05:03:43 ID:kJpdhA4c
>>297
性行為可能かどうかはわからないが妊娠したりさせたりはできない

299 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 05:41:40 ID:L2klzgzs
そうか、妊娠リーゼ姉妹はできぬか……

300 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 09:16:39 ID:C896XRSs
>>298
公式がそういった情報を発信するのはどうにも違和感があるんだけど…
Nanohawikiで調べてもそれっぽい情報はヒットしなかったし…よければわかるのならソース教えてくだしあ

301 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 09:46:16 ID:v3POptvk
都築氏が昔にWEB拍手回答で通常繁殖はしなさそうとは言ってたな
WebArchiveで2005年末あたりをあさると見られるけど

■>> 純粋な質問ですが、ホムンクルスのフェイトや一度死んでいるアルフには生殖能力(繁殖能力)はあるのでしょうか?
 大魔導師であるプレさんが、自分の娘の復活のために作った素体、
 機能的には「普通の人間と違うところなどなに一つない」というのが、なんだかいろいろと収まりが良くないかしら。
 使い魔は基本的に通常繁殖はしなそうな気配ですが。由来や製造時の構築法によるのかも。

302 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 09:53:50 ID:Eb6fTiMM
よかった。妊娠しないフェイトそんはいなかったんや・・・

303 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 10:08:51 ID:S3DneQd.
>>281
そもそもナンバーズで子育てがちゃんと出来そうな子はいるのか?

それはそうと日々夫と子供からDVをふるわれて衰弱し他の男と肉欲に溺れるクアットロマダー

304 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 10:24:38 ID:k8FPjh3o
>>297
ゾンビとHして子作り出来ますか、というようなもん

渋見てたら18禁大人アルフ×ショタユーノ本が出るらしい…でも行けない…
通販されないかなー…ギンエリとかフェイエリとかでも良い作品あったから…

305 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 11:13:19 ID:dUzGeY2E
>>303
パッと見ひとりでもできそうなのが1番2番?
誰かに手伝ってもらってもあやしそうなのが347番
後はとりあえず手伝ってもらえばなんとかなるんじゃね的な判断をしてみる。

306 名無しさん@魔法少女 :2012/03/25(日) 14:44:56 ID:rgfYvS6c
>>102
超遅レスだが返さずにはいられなかったw
パトレイバーネタとか何という俺得……。

307 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 13:23:11 ID:c91k2PHM
>>281
チンク姉は苦労するけどなんやかんやで出来てディエチは普通にこなせそう

308 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 16:49:19 ID:.WQzo20M
>>307
弟子四人組への対応とか見てると、ノーヴェもなんだかんだ言って良い母親になりそうな気がするな

309 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 18:49:01 ID:14mToSs.
親になるのに資格はいらない。だが覚悟は必要って何かのラノベであったな…。
今でこそなのはママフェイトママだけど…
えっと……親って、どんなもんだっけ…?

310 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 19:07:16 ID:0mtIvhW.
「自分にもこんな感情があったのか」
と当惑しながらも子育てに勤しむクアットロとかいいなー

311 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 19:08:02 ID:QV36PyFI
>>233
大変遅まきながら202です
なんちゅう……なんちゅうモンを書いてくれはったんや……そりゃあもう経験豊富なヴァイスもワオーンだろうさ……!!
堪能させていただきましたGJ!

312 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 19:56:10 ID:c91k2PHM
クアットロとか親になったら丸くなっていい人になるかもよwww

313 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 20:15:25 ID:kSQUOAEo
>>312
理由は不明だけど檻の中で丸くなっている
理由は不明だけどね

314 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 22:27:21 ID:M.bshLPs
モンペのクアットロくるな

315 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 22:33:34 ID:0mtIvhW.
クアットロが農家の嫁…その発想はなかった

316 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 23:09:38 ID:.WQzo20M
>>313
クアットロって公式設定で獄中で一時期激太りしてたらしいな。Xの時期にはダイエットに成功してたみたいだけど。

317 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 23:43:39 ID:L47euSuM
そんなにクアットロの話題で盛り上がらないでくれ……
またクアットロSSを書きたくなってしまう……

318 名無しさん@魔法少女 :2012/03/26(月) 23:51:01 ID:Qq16KwEY
なのはの砲撃を受けつつもなんとか逃れてスカリエッティ・クローンを出産
しかしいつまでたっても記憶も発言せず成長も通常、砲撃の影響で正常なクローンとしてはならない
その中でだんだん子育てによって感化されていき・・・って夢を昔みた

319 名無しさん@魔法少女 :2012/03/27(火) 06:33:16 ID:l3YoSRNc
>>316
ちょっとkwsk
スカに面会に来たユーノに一目惚れしてダイエットを決意するクア、という話を誰かに書いてもらうかもしれん

320 名無しさん@魔法少女 :2012/03/27(火) 08:24:34 ID:vcsMOHlk
激ってほど太ったとは言われてないが
あと監獄組は全員バラバラだから他者に会いに来た人間に会うことはまずありえん

321 名無しさん@魔法少女 :2012/03/27(火) 11:29:29 ID:VtlFE6Qg
>>319
まずユーノは何が目的でスカに面会を求めるんだよw
公式では接点ない……よな?

322 名無しさん@魔法少女 :2012/03/27(火) 11:53:52 ID:NMhF9uqM
>>321
んな事言ったら保管庫にあるなのは×スカとかユーノ×スバギンも、公式では直接会ったりとかないけどな。
2次SSだとヴィヴィオ絡みで会うのはあるが、なのフェが面会するのは見た事ないな。
二人が保護者の筈なのに、何故かその場が想像つかないが…。
あ、主要メンバーが最早脳筋状態だからかw

323 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 01:06:13 ID:kdZcT5FU
>>321
そんなもんは妄想で補うんだよっ
クアットロの情報処理能力を見込んで更生プログラム受けるよう勧めにきたとか
そんでクアットロに一目惚れするユーノ

324 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 01:22:26 ID:0IFSdHxU
え、俺この話題になってからヴィヴィオとなのはの事に関して一応の謝罪を要求するために
「物理的に10kg」転送魔法で腹の中にブチ込んで拷問するユーノ妄想してたんだけど

325 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 09:14:15 ID:KYSBOtgI
>>324
よいおとなのためのえほんしりーず
「あかずきんちゃん」
配役
赤頭巾:ユーノ
母親:フェイト
おb…母親の母親:リンディ
狼:クアットロ
猟師:なのは

結論:どう足掻こうが喰われます

326 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 10:14:44 ID:92ZFgDeE
よいおとなのためのリリカルえほんしりーず
「シンデレラ」


「フェイト、遊ぼうよー」

年上の義理の姉だけどフェイトちゃんよりもロリなアリシアさんとレヴィさんは、掃除中のフェイトちゃんのお股をいぢって邪魔をします

「フェイト、言いつけた掃除が済んでいないわよ」

継母のプレシアはムチでフェイトちゃんを叱ります

今日はお城で舞踏会。みんなはきれいなドレスで着飾ってお出かけですが、フェイトちゃんはお留守番です

「ではお留守番をお願いフェイト。寂しくないように縄で縛っていってあげるわ」

「たのしめるように、お股にろーたーを入れていってあげるね」

「それだけではだめよ。フェイトはおしりも一緒じゃないと満足しない淫乱なんだから」

猿轡までつけられて縄で縛り上げられたフェイトちゃんは、前後でうねるおもちゃを咥えながら家を出ていく母と姉を見送ります

「やあ。魔導師じゃない魔法使いのクロノだ。舞踏会に出れるようコーディネイトしてあげよう。報酬は尻でいい」

そんなフェイトちゃんのまえに黒い魔法使いが現れて、ボンテージっぽいドレスを仕立ててくれました
けれど、それはとてもシュミがよいということで、前後に入れられたおもちゃは取ってくれませんでした

「十二時になると魔法が解けて全裸になるから注意だ。さあ尻を出せ」

お城の舞踏会に参加したフェイトちゃんは、そのエロいオーラを嗅ぎつけたなのは王子様の目に留まり、ダンスに誘われます
突き抜けたドレスとお股におもちゃ咥えながらみんなの前で踊るというのは完全に羞恥プレイです

夢のような時間でしたが、十二時が来れば魔法が解けてしまいます
フェイトちゃんは王子様の漢度に惚れながらも、お城をあとにしなければいけません

走り出すフェイトちゃん
追いかけるなのは王子様
途中、フェイトちゃんはわずかにつまずいて靴が片方、脱げてしまいます

なのは王子様は靴には目もくれませんでした

「な……バインド!?」

「知らなかった? 王子様からは逃げられないの」

隙を見せたフェイトちゃんを亀甲に縛り上げたなのは王子様に、フェイトちゃんは捕まってしまい、ずっとお城で幸せに過ごしましたとさ

おしまい

勢いで書いた。反省はしている

327 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 10:16:01 ID:LyVL4.ww
銀頭巾(シルバーケープ)被ったロリットロが巨大フェレットに喰われるとな

328 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 10:58:55 ID:0fsXTAX.
>>326
すごい……シンデレラ、王子、魔法使いの乱交フラグ…です



「…ぁ…ぐっ、ふぅぅ……!」
「王子のお嫁さんに手を出そうだなんて良い度胸なの」

 わざとらしく語尾に「なの」とつけ、いつも通りの可愛らしい王子のふりをして、王子は彼をなぶり続ける。
 彼女の白い指が、魔法使いの尻から突き出る無骨な張り型をまるでレバーを握るかのように動かしていく。

「お尻が気持ち良いだなんて、フェイトちゃんみたいにへんたいさんなんだね」
「っ、あっ……ちがぅ……」
「違わないよね? フェイトちゃんのお尻を犯そうとしていた時よりここ、気持ち良さそう」

 そう言って、なのはの手のひらが、もう何度達したかわからないモノを扱きあげた。彼女の手のひらがはしたなく溢れた精液にまみれ、自分で触れたにも関わらず、なのはは顔をしかめた。

「きたない」

 塵でも見るような目で蔑む。可愛い「少女」の口から発せられた言葉に、背筋に衝撃が走る。
 今まで知らなかった快楽に、クロノは男のモノを模したモノを加え込んだ場所が強く収縮していくのを感じた。

「ふっ…ん、ん、んっ……」

 快楽が止まらない。今まで、散々他人を弄んできたモノがビクビクと震え続ける。出した精液を尻に塗りつけられ、ひんやりとした感触に、そんな無様な姿を見られることに、からだは快楽を覚えた。

「ん゛ん゛ん゛っ、ぅーっ、ん゛ーっ!!」
「待ってて、フェイトちゃん。今日は淫乱さんが二人もいて大変だから、少しオモチャで我慢してて」


 自分とは違い、自動で震え続けるバイブやローターを膣と尻に入れられよがり狂うフェイトの姿を横目に、クロノは自然と腰を動かしていた。
彼は止まらぬ快楽の先に、更なる快楽があることを知っている。
ずっと犯し続け、そこを犯されればどうなるかを彼は知っている。
経験上、そして目の前のフェイトがそれを証明している。


「ん、んっ、んぅっ、んぁああっ……はゃ、く…」


 羞恥と屈辱の先に―――犯され、揺さぶられ、貫かれることに本当の快楽があること。

「ぉか、っふあぁああ!!」
「どうしたの? 聞こえないよ?」
「おか、ひっ…おかっ…してくれ…っ」
「もう一回」
「犯し……てく、れ…んぁああっ」


――――こうして魔法使いはシンデレラ同様、王子様に捕まってしまいましたとさ。めでたしめでたし。





こうですかわかりません><

329 名無しさん@魔法少女 :2012/03/28(水) 11:31:57 ID:bP3/6gZQ
一方その頃、御者役になるはずだったネズミ(フェレット)さんは、アドリブで乱交が始まったとも知らずに畑でシンデレラを待ち続けているのでした。

330 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 00:55:35 ID:wHosyqW6
待っていたら、猫姉妹に性的な意味で餌食にされるのか

331 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 02:32:29 ID:97Yc4kg2
>>330
だめ、御者さんもわたしのものなの

332 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 02:43:15 ID:p7/jpapA
>>331
美由希姫(○十五歳)「そういうワガママはいけないぞー、なのは。大丈夫、私がおいしく頂いとくから」

333 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 07:48:24 ID:16.tBC02
原典通りに童話を演(ry
でもさ、お菓子の家の話ってどっちにしてもお婆さん殺s(ry

なのはさんに似合うのは桃太郎かな、原典の

334 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 18:32:02 ID:bYvwtC1U
童話をここまで上手に改変できるとは……もしやあなたは天才か!

それはそれとして久しぶりに投稿です。
相変わらずの非エロなので、苦手な方は読み飛ばしてください。
プリシアママン主役です。

335 幸せの在り処 :2012/03/29(木) 18:32:47 ID:bYvwtC1U
 始まりは、一冊の週刊誌からだったのだ。



ママンのペット奮闘記



「ペットはお子様の情操教育に最適!一家に一匹、ペットを飼いましょう」

 何気なく読んでいた週刊誌の一文を目にしたとき、私は天啓を受けたとすら感じた。

(そうだ、アリシアのためにペットを飼ってあげよう)

 研究者という仕事上、どうしても家を空けてしまう日がある。今まで、最愛の娘を、一人家に残してしまうことを非常に悔やんでいたが、もしペットがいれば、あの子も寂しくないだろう。
 しかも、情操教育もかねることができるのだ。

(そうだ、そうしよう!)

 とりあえず、まずはアリシアがどんな動物が好きなのか聞いてみよう。
 明日は、折りよく休みの日だ。早速ペットショップへ連れて行こう。久々の娘とのお出かけになるし、一石二鳥とはまさにこのことだ。
 私は、自分の思いつきにすっかり満足し、鼻歌を歌いながら研究に戻っていった。



 そう、私はこの考えが最高だと考えていた。

「山猫がいい!」

 娘が、そんなおおよそ不可能なことを言い出すまでは。
 どうやら、今、テレビに写っている番組に影響されてしまったらしい。

「…猫じゃ…駄目なの?」

 実現可能な方に誘導しようと、おそるおそる提案をしてみる。

「いや!山猫なの!!山猫ってすごいんだよ。とってもおりこうで………」

 目を輝かせながら、テレビからの受け売りを話す娘を見て、明日は大変な一日になるであろうことを覚悟した。

(それにしたって、山猫なんてペットショップに売ってるのかしら)

336 幸せの在り処 :2012/03/29(木) 18:33:33 ID:bYvwtC1U
「すいません、普通の猫ならいろいろな種類を置いているのですが…」

 案の定だった。
 山猫を飼うことができないと知り、アリシアはずいぶんとおかんむりだ。他のペットなんていらないと言う。
 泣いている娘を、なんとかペットショップから連れ出し、テラスで外食をすることで機嫌をとることにした。

(どうしたものかしら)

 自分としても、できる限り娘の望みを叶えてやりたい。しかし、山猫を手に入れるつてなど自分が持っているわけではない。
 なるたけ山猫に似ている種類の猫で妥協してもらうしかないだろう。
 そんなことを考え、隣で涙目のままハンバーガーを食べている娘に目を移すと、いつの間にか姿が消えていた。
 顔から血の気が引き、慌てて辺りを見回すと、少し離れた場所で、何かをあやしている娘の姿が見えた。

「どうしたの、アリシア?母さん心配しちゃったじゃない」

 遠くへ行ってはいなかったことに安堵しながら、そう小言をもらすと、アリシアはあやしていたそれを手の中に抱き、わたしに見せてきた。

「見て、山猫!!」

「へっ?」

 われながら間抜けな声を漏らしたものだと思う。
 それもしょうがないだろう。ここは都会のど真ん中である。どう考えても山猫が住んでいるような場所ではない。
 しかも、娘が手に抱えている動物は、間違いなく山猫だった。
 首輪もついていない。山猫が、一人で街中にこれるはずも無い。心無い人間に捕獲され、そして捨てられたのだろう。
 ぼろぼろになっているその姿は、痛ましさと捨てた人間への怒りを思い起こさせた。

「ねえ、ママ、この子飼ってもいい?」

 不安げに、自分を見上げてくる娘に、私は笑顔で了承した。

 後悔は無かった。

 その夜、私の寝顔の上を駆け回るまでは。



 それからは、後悔の連続だった。
 お尻から、自分の二の腕ほどの長さもある虫を取り出した日は、食事をする気がしなかった。
 毎日のように、糞とゲロの後始末をしていると、自然と涙があふれてくる。
 貴重な本が、何冊か、つめを立てられてビリビリに破かれた。
 夜、顔の上で暴れられ、たたき起こされるなど日常茶飯事だ。
 風邪を引いたときいて、薬を手に入れるため走り回り、怪我をしたと聞いては、獣医に頭を下げた。

 リニスと名付けられたその山猫を飼ってから、私の怒鳴る機会が千倍に増えたと思う。
 研究の疲れに、ペットの世話が増えるというのは、正直耐え難い。

 それでも、捨ててしまおうとは思わなかった。

 それは、その子と一緒にいるときの娘の、アリシアの本当に心からの笑顔と―――

 ―――幸せそうに擦り寄ってくるリニスの姿のおかげだったのだろう。

 そんな時は、いつも怒鳴りつけていることも忘れ、頭をなでてしまう。
 どれだけ暴れられると分かっていても、一緒に寝るときに、同じ布団に入れてあげていた。胸に顔をうずめ、私のあごをペロペロとなめてくるリニスを見ると、それまでの疲れが無くなってしまったように感じられた。

(お休み、私のもう一人の……)

337 幸せの在り処 :2012/03/29(木) 18:34:13 ID:bYvwtC1U
「ねえ、プレシア……私はやっぱり……幸せでしたよ……?」

 「リニス」が、いつものように愚かなことを言っている。
 幸せであったはずが無い。私はこの子を捨てたのだから。

 以前のリニスの飼い主がそうしたように。

 あの時は、ボロボロになっていたあの子を見て、怒りすら覚えていたのに―――
 ―――今は自ら傷つけている。

(私は、どこから道を間違えたのだろう)

 やってきたことを悔やんでいるわけではない。
 ただ、あの頃の、アリシアとリニスがいた頃の幸せが遠ざかってしまっていることが悲しかった。

(フェイトや「リニス」を認めていればよかったのかしら)

 それは、それだけはできなかった。
 フェイトの性格はともかく、顔立ちは、アリシアに瓜二つといっていい。「リニス」も、リニスを元にしているのだ。似ているのが当然である。
 だからこそ、あの子達を認めることはできなかった。
 もし、認めてしまったら、あの頃の幸せを、否定してしまうのだと思っていたから。代替品でも補えるのだと、そんなことを言われているようだったから。
 だから、幸せになることを全力で否定した。フェイトを、「リニス」を無視し続けた。アリシアが、リニスが、あの子達でなければ、私の幸せは訪れないのだと、そう信じ続けた。

 でも、間違っていたのかもしれない。
 認めることはできなくても、割り切ることはできたのかもしれない。
 ……自分の幸せはもう手に入らないのだと。
 
 結局、私の幸せは過去にしかありえないのだから。

 フェイトと「リニス」の二人を、あの子達の形見として幸せにしてあげることもできたのだろうか。

(まあ、もう叶うことは無いけれど)

 最後の一息だけ、まだ言葉をつむぐことができそうだった。
 フェイトには叶えてあげることはできない。でも、「リニス」には、この最後まで自分を主として尽くし続けた使い魔には、報いてあげることはできるかもしれない。

「私は……」

 でも、何を言えばよいのか分からなかった。
 言葉に詰まっている内に、その一息すら尽きてしまった。

(私らしい最期ね)

 結局、してあげたかったことなど一つも叶わなかった私らしい。
 ただ、それでも私の顔を、泣きながら、笑いながら見つめてくる使い魔を見ることができたことは救いであったのかもしれない。

 言葉として残すことはできない。
 だから、ただ心の中で労った。

(あなたがいて本当に良かった、ありがとう)

 精神リンクで通じたのだろうか。それともそんな力はもう残っていなかっただろうか。
 それを確認することもできないまま、私の意識は風に吹かれて消えていった。





「アリシア、この子の名前はどうする?」

「う〜ん、それじゃあ、リンクス!」

「男の子っぽい名前じゃない?この子は女の子よ」

「え〜、じゃあ、ママはどんな名前がいいの」

「それじゃあねー、リンクスを少し変えて―――



 ―――リニスっていうのはどうかしら」

338 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 18:38:08 ID:bYvwtC1U
 以上です。
 投稿した後に気がついたこと、最初の投稿でプリシアって書いちゃった。ママンに磔にされてきます。
 それにしてもプレシアさん、基本ボケキャラが揃っているなのポで唯一のガチシリアスでした。
 不覚にも泣いてしまったんだぜ。

339 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 18:42:52 ID:F5BzitMg
乙でしたー

340 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 19:34:55 ID:KsOJUyrI
プレシアとリニス、いいよね



341 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 22:22:50 ID:1wuv4CH6
「ねえ、ママ」
「どうしたの、アリシア?」
「リニスがねー変な声で鳴くのー」
「あ…ええっと、どうしたのかしらね///」
「ヴヴヴナァァーヴゥゥー」

342 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 22:41:49 ID:lypsM.1o
>>338
最後の余韻がええのう
実にGJ

343 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/29(木) 23:04:32 ID:jU93NFcc
なんか本編でティアナの新兵器がバイクと聞き、昨年の秋にあったリリマジ
で出したティアナ本の中で出したネタを今のうちに投下。
エロなし
NGはコテハンで

344 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/29(木) 23:07:08 ID:jU93NFcc
『ライディング・スカイ』

 ウィィィィィィィン……
『ハァ…ハァ…』

ウィィィィィィィン……

『ンッ…ンッ…』

 ヒィィィィィイュン……

 カチッ
「…二分二三秒」
「おおっ」
 アルトの速報タイムに、メカニックたちは低く唸るような声を上げる。
『よしっ』
 無線の向こうからライダーも喜びの声を上げる。
「軽く流したら、ピットに戻ってきてね」
『了解です。アルトさん』

 トリコロールカラーに、蛍光イエローのラインが配色されたレーサー型のマシンが、管理局の車両テストコースのピットに戻ってきて、ライダーが下りる。
「もぉ、最高ですよ。アクセル回せばすぐに反応して加速するし、旋回性も凄く良いです」
 そう言いながら、ライダーはヘルメットを脱ぐ。
「そりゃ、ティアナ専用マシンだからね」
 ヘルメットを受け取りながら、アルトはマシンを見る。
「レース用マシンをベースに、ジュエルシードやレリックとかの、ロストロギアを分析した成果から研究された、新しいエネルギー変換技術を応用したエンジンと、マリエル技官が開発した新しいデバイスコアによる、操縦者サポート機能。本当に凄いマシンだよね」
「それだけじゃないですよ。『スカイライダー』はスバルのウィングロードとかを研究して、自分の前後20メートルに足場を生み出し、空中を走ることも可能ですから」
やってきたマリエルは、いつもののほほんとした顔で、自分が開発したデバイス搭載マシンを解説する。
「にしても、その名前を付けてなんでボディカラーが緑とオレンジじゃないんですか」
「それはネタすぎるからと却下されたし、ティアナのバリアジャケットと同じ、白地に赤と青のカラーに、特捜隊員の証のシルバーを入れたカラーリングにして欲しいって、局の上の方から言われてね」
マリエルの言葉に、アルトは自分もネタに考えが向いていることに気づかされる。
「ところでクロスミラージュ。マシンとのリンクはどう?」
『OKです。まるで、自分の体のような感じです』
「じゃあ、次はいよいよ『スカイライダー』を使ってみようか」
そういうと、マリエルはウィンドを開いてティアナにレクチャーする。
「使い方はウィングロードとかと同じで、簡易詠唱で発動して、あとはハンドリングとリンクするようになってるから」
「はい。じゃあ、行きます」
アクセルを吹かせ、ティアナはコースへ出て行き、メインストレートを逆走して最終コーナーまで行く。
『メインストレートの、スタートのところで発動させます』
「了解」
 アルトの返答を合図に、マシンのエグノーストが高らかに響き渡り、最終コーナーからティアナの姿が現れる。
『スカァァイ…ライダァァァッ』
 ティアナの詠唱とともに、マシンが閃光を放つ。
 そして、その光がマシンの前の方に向けて伸びていくと、その上をマシンが走っていく。
「うん。成功だね」
「ですね。じゃあ、軽く回してきたら下りてきてね、ティアナ」
『はい、了解です』

オレンジの光る道を走りながら、ティアナはコースに沿って中空でバイクを走らせる。
「ミラージュ。大丈夫?」
『大丈夫ですが、魔力の消費量が少し大きいですね』
 相棒の言葉に、ティアナも頷く。
 慣れないのもあるだろうが、スカイライダーを発動させてから、魔力消費が大きくなっている。
『う〜ん。発動前に一回はカートリッジをリロードしないといけないかもしれないわね』
無線でやり取りを聞いていたマリエルが、ティアナに運用案を提案する。
『ですね。正直、もうちょっとで魔力切れしそうです』
そう言うと、ティアナはクロスミラージュのカートリッジをリロードしようとする。

 カチッ

「えっ?」
『『えっ??』』
『……マスター、今日はロード出来るカートリッジがセットされていません』
 申し訳なさそうな声色で、クロスミラージュが報告した直後、スカイライダーの光が途切れる。
「し、しまったぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

345 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/29(木) 23:08:43 ID:jU93NFcc
 足場が無くなったことで、重力に引かれて落下していくティアナとマシン。
『ティアナァァッ』
アルトの叫びが無線機から響くのとほぼ同時に、ティアナはクロスミラージュを起動させて咄嗟に落下予想地点へ銃口を向ける。
 そして、あと5メートルで地面に激突というところで、ティアナは魔力残量が少ない状態から根性で魔法を発動させる。
「クロスファイアァァァッ」
 通常の三分の一の出力のクロスファイアが、コース横のサンドエリアに突き刺さり、地面を爆発させる。
 その衝撃波と爆風によって、ティアナの落下速度が一気に低下し、後輪か着地したマシンは地面にバウンドするように跳ね、その衝撃でティアナはサンドエリアに投げ出さる。
「ティアナッ」
 ピットから走って来たアルトが、真っ先にティアナのもとへ駆けつける。
「痛たたたた…。お尻をぶつけただけなんで、大丈夫です、アルトさん」
 お尻を擦りながらティアナは起き上がると、ヘルメットを外し、ライダースーツについた砂を払う。
「良かった〜〜〜」
 その様子を見て、アルトは胸を撫で下ろす。
「失敗しちゃいましたね」
 そう言って歩き出そうとして、ティアナはよろめく。
「っと」
 慌ててアルトが受け止めたことで、ティアナはこけずに済む。
「魔力貧血ね」
そこに救護隊員とともにマリエルが現れて、ティアナの状態を分析する。
「魔力が少なくなった状態で無理をしたので、貧血状態になってるようですね」
そう言うと、マリエルはスタッフに指示してティアナをストレッチャーに乗せる。
「すみません、私がカートリッジを準備し忘れてたせいで、マシンも……」
「大丈夫よ。ボディに傷がついたぐらいだろうし、ティアナが無事な事の方が大きいから」
 マリエルはそう言って、ティアナを落ち着かせる。
「それに、今回のとこであの子自身にも補助用カートリッジシステムを載せたり、他にも改良点が色々判ったから、今回のテストは大収穫です」
そう言って握りこぶしを作り、目を輝かせるマリエルに、ティアナはちょっぴり引き気味になるのであった。

 その後、更なる改良や素材の改良などにより、パワーアップしたスカイライダーは、ティアナ専用のマシンとして納車され、ティアナの捜査の足として活躍するとともに、そのオーバーキルな火力によって『管理局の銀の死兆星』と呼ばれるのであった。

346 ヤギ使い ◆p2QA1mcDKM :2012/03/29(木) 23:09:27 ID:jU93NFcc
以上です

いや、まさか公式でバイクネタが来るとは……

347 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 23:09:31 ID:Tm51OREk
>>338

モニターが

よく
見えな



GJ

348 名無しさん@魔法少女 :2012/03/29(木) 23:27:52 ID:ZQQf9gdE
>>338

面白い、超面白い。
GJ、超GJ!!


これだよこれ・・・こういうのを待ってたんだよ・・・・ほんといいもん読ませてくれてありがとう。
プレシアさんは正義。

349 名無しさん@魔法少女 :2012/03/30(金) 00:04:28 ID:DIBX8lvo
GJGJ
カラーリングはこんな感じなのかな
ttp://moto.webike.net/md/226/tab/spec/
自分的にはこっちが好みだ
ttp://www.honda.co.jp/HRC/repsolhondateam/machine/

350 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/30(金) 19:06:50 ID:8vfdYS4.
>>338
GJ
これは良いですね、プレシアさんの哀切がやばい・・・

>>346
もうちょっと分量や話に起伏があったほうが良いのではないか、とは私見。



よし、俺も投下するわ。
エロ分補給しる。

カリム、短編、タイトル『カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士!』、陵辱。

351 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:07:34 ID:8vfdYS4.
カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士!


 革靴の底が石階段をコツコツと叩く音が、壁に、天井に、幾重にも反響する。
 聖王教会本部の地下へと続く薄暗い螺旋階段を下りるのは、一人の女だった。
 黒を基調とした法衣の下に豊熟と実った女体を秘めた、輝くブロンドの美女。
 名をカリム・グラシアという。
 教会騎士として聖王教会の有力者であり、またその固有能力から管理局の高官として官位も有している。
 その彼女が、星月も眠るような夜半に、一体どこへ向かおうというのか。
 法衣の女はただ静かに歩み行く。
 教会の廊下は荘厳な彫刻が施されており美しい風情を湛えているが、暗闇の中でそれらを見ればむしろ、孤独と心細さを見る者に与える。
 カリムもまた内心で怯えを隠しているのか、小刻みに震える手で袖をギュッと握っている。
 だが、彼女が怯えを宿しているのはただ暗所だからという理由だけでない。
 それはカリムがこの場所へと来た理由そのものに掛かっているのだ。
 やがて、麗しい騎士は大きな戸の前へと来た。
 暗がりの中、白くしなやかな指が金色の取っ手を掴み、軋む金属音を微かに立てながらゆっくりとドアを開ける。
 ドアを放った先、そこには薄明かりに灯された空間があり。
 そして、

「やあ、よくいらっしゃいましたね、騎士カリム」

 穏やかな、低い男の声が出迎えた。
 白髪交じりの壮年の男性。
 それも一人ではない、部屋には彼を始めとして何人もの男たちがいた。
 全員が全員とも、カリムの知らない顔ではなかった。
 ある者は絢爛な法衣、またある者は上等な仕立てのスーツを、高官用制服を纏っている。
 その装いから分かる通り、教会の司祭や管理局高官を始めとする彼らは皆社会的地位の高い人間ばかりだ。
 果たしてそのようなお歴々がこんな時間に何故集まっているのか。
 理由は明白にして、すぐさま明らかになる。

「さて、では早速」

「見せていただきましょうかね」

「……」

 くつくつと笑いながら、何事かをカリムに促す男たち。
 その顔に浮かぶ表情のなんと汚らしく卑しい事か。
 さながら餌にありつく前のハイエナが如き笑みと邪悪な視線。
 粘つくようにまとわりつく視線の群に震えながら、カリムは指先を己が法衣へと掛けた。
 ボタンをゆっくりと外し、はらりと露になる白磁の肌。
 目に焼きつくような眩い白い肌はしかし――そこかしこに歪な線が走る。

「おお、これはこれは」

「きちんと言いつけどおりにしておるようですなぁ」

「いやすばらしい! やはり女体には縄が似合う」

 次々と感嘆の世辞、否、言葉によるささやかな責めを浴びせる男たち。
 その言の通り、法衣の狭間から垣間見えたカリムの柔肌には……ぎっちりと荒縄が食い込んでいた。
 いわゆるSMの責めの一種である、縛り、というものだ。
 もちろん下着は身に着けていない。
 法衣の下の裸身には、胸を強調するように、あるいは細くくびれたウエストに絡みつくように、幾重にも麻製の縄が結ばれて淫猥な芸術を作り上げている。
 
「で、ちゃんと今日一日この格好をしていましたか?」

「は……はい」

「誰も想像できないでしょうなぁ、まさかあの騎士カリムが、下着も付けずに縄を食い込ませて執務をしている変態女だなどと」

「……」

 あからさまに羞恥心を辱める言葉責めに、唇を噛みながら顔を紅色に染めて恥らうカリム。
 美女を責める恍惚に下卑た笑いを浮かべて男たちは悦びを隠す事もない。
 果たしてこの行いは何なのか。
 何故カリムは淫猥な責め苦に遭っているのか。
 理由は教会は伝統的暗部。
 巨大な組織、歴史あるコミュニティとはいつどんな世界であっても必ずどこかしらに腐敗が根付いているものだ。
 彼らはそんなありふれた常識の一端。
 地位と権力と富をほしいままにする限られた者たちが組織を支配し、贄を求める。
 カリムの場合、彼らに純潔を差し出す理由は教会が保護したナンバーズの身体だった。

352 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:08:16 ID:8vfdYS4.
 高官らの権力を用いれば教会が保護したナンバーズの処遇を好きなようにするなど、容易い事である。
 自分たちの管轄で名目上保護し、肉奴隷にするなど造作もなかろう。
 ゆえに、心清い彼女の艶めく女体は、飢えた獣の餌食と成り果てた。

「おっと、まだ全部は脱がないでくださいね」

「そうそう、こういうのも事の醍醐味ですからな」

 服を半脱ぎにしたカリムに、汚らしい中年男たちの手が忍び寄る。
 震える彼女の肢体に、鳥肌が立った。
 柔肌を撫でる指の感触は、色事に慣れているのか、心地良い。
 それが逆に生理的嫌悪感を逆なでするのだ。
 
「ひ、う……ふぁッ」

 下乳を焦らすように撫でられ、太股の内側を擦られ、我慢しきれずに溢れ出た喘ぎ。
 こんな汚らわしい者たちに愛撫されて感じてしまうのが、堪らなく情けなかった。
 幾度となく下種の生贄に奉じられてきた女体は、既にすっかり快楽の味を覚えてしまっている。
 
「ひぁう!」

「おお、おお、相変わらず敏感ですなぁ」

「騎士カリムの身体もすっかり私たちの調教がお気に召しているようで、嬉しい限りですよ」

 軽く乳首に爪を立てられただけで、甘く甲高い声が弾けて膝が笑う。
 頬を紅潮させ息を荒げる美女の、嗜虐に耐え忍ぼうとする顔に、男たちはどす黒い愉悦を隠しもしない。
 喰うものと喰われるもの、獣とそれに捧げられた供物。
 関係性は既にそうして完結している以上、瑣末な体面を保つ必要など存在しなかった。
 普段は理性と世間体という仮面の奥底に秘めている邪悪な獣欲を、彼らは惜しげもなく曝け出して舌なめずりする。
 白い柔肌の上に毛深い中年男の浅黒い指が這い、あるいは肉付きの良い乳房や尻に埋まり、その度にカリムの肢体は小刻みに震えた。
 神に仕える神聖な法衣の下で、荒縄を食い込ませた美女の豊熟とした女体が徐々に汗ばんでいく。
 如何に精神で彼らを嫌悪しようと、女として成熟したカリムの身体は従順に愛撫を受け入れていた。
 
「ぐふふ、おやおや、これはナンですかなぁ?」

「んぅ!」

 実に不快感を煽る声と共に、一人の男がその太い指を太股の間に滑り込ませる。
 白く艶かしい彼女の両脚の間、髪と同じく金色の茂みの生えた秘所には、既に触れただけで淫らな水音を立てるほどの湿り気があった。
 心でどれだけ陵辱を拒もうとも女の身体というのは素直なものだ。

「もうこんなにぐっしょり濡らして、本当に騎士カリムは淫乱な方だ」

「い、淫乱、だなんて……わたしは、ふぁああ!!」

 必死に紡ごうとした反駁の言葉も、一瞬で絶叫に近い嬌声に変わる。
 ぐちゅり、と音を立てて男の太い指が秘裂にうずまって、女体の中に官能の火花を生んだ。
 背筋を駆け抜け脳髄の深部で弾ける甘い電撃の炸裂。
 ただ指を挿入された、特に技巧も何もないそれだけの事で、カリムの中の女はどうしようもなく疼く。
 息は餌を前にした獣のように荒くなり、眼は麻薬中毒者が如く茫洋と虚ろに霞んでいる。
 いや、実際彼女は既に中毒者なのかもしれない。
 薬物ではなく、男に辱められる被虐の快楽の、だ。
 色っぽい、白くすらりと伸びた太股の間には、まるで壊れた蛇口のようにとろとろと蜜が垂れている。
 身体を締め付ける荒縄の感触、愛撫と指の挿入、肌に突き刺さる汚らわしい卑しい男共の眼差し。
 その全てがカリムをどうしようもなく昂ぶらせていた。
 己の身体に染み付いたマゾヒズムの炎、淫らな性に悔しさが滲む。
 きゅっと下唇を噛み締め、それ以上甘い声を上げないように意思を固めるカリム。
 だが涙目で唇を噛むその姿こそ、加虐者からすれば欲望をそそられる燃料になるのだ。
 
「ああ、ああ、そんな顔をして」

「幾ら我慢したって無駄だって分かっているでしょうにねえ」

「いッ!」

 欲望に歪む醜い顔で笑いながら、男の手がカリムの手を捻り上げた。

353 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:08:49 ID:8vfdYS4.
 腕を無理矢理に捻られて痛みを覚えるが、しかし抵抗する間もなく、手首に新たな拘束の感触。
 一体いつ準備していたのか、天井に一つのフックが掛けられており、そこから太い縄が下がっている。
 縄の先に結われた二つの輪は、最初からそのように意図されていたのだろう、カリムの手首をぎゅっと締め上げて拘束した。
 両腕を高く吊るされ、まるで肉食獣に与えられる生餌のような有様になる聖職者の美女。
 飢えた獣のどす黒い欲望をそそるには、これ以上ない景観である。
 唇の端に涎まで垂らし、鼻息を荒くする飢えた獣の群。
 腕から来る苦痛に悩ましい吐息を漏らすカリムに、下賎の者共の手が殺到した。

「い、いやぁ……やめ、ひぁ!! ん、乳首噛んじゃ……腋、舐めないで!」

 乳房を揉み、乳首のむしゃぶりついては甘噛みし、腋からへそまで舐め上げ、太股と秘所をまさぐる。
 正に捕食。
 雌に飢えた獣の蹂躙。
 媚肉を掻き分ける指、乳肉に吸い付く口、肌の上を嬲る舌。
 今までにも散々女を食い物にしてきた手練手管がカリムの官能を、どうしようもないくらいに甘く蕩かせる。
 限界はあっという間に訪れた。

「だめ、い、あぁぁぁ……イく、イ……ッ、ぁ、え……?」

 きたる絶頂の瞬間、身体を戦慄かせて一呼吸後の快楽の炸裂に備えた彼女の心は、それが虚しくすかを喰らった事に呆然とした。
 一体いつ離れたのか、男たちの愛撫は惜しげもなく淡く紅潮したカリムの柔肌から退いていた。
 後に残されたのは、火照った身体を汗と愛蜜で濡らし、寂しそうな瞳を蕩かせた雌だけ。
 
「な、なんで……」

「ん? なんで、とは? 何の事ですかな?」

「……ッ」

 思わず零れたカリムに言葉に、嗜虐に満ちた問いが返って来る。
 下卑た笑みを浮かべた男たちの顔に、察しが付いた。
 彼らは遭えて途中で愛撫を止めたのだ、遭えてカリムを生殺しにしたのだ。
 彼女の肉体でなく、心を屈服させたくて。

「あなたが嫌だと言うから止めただけの事ですよ、ねえ?」

「そんなにして欲しいのなら、またしてあげますが」

「え、何を……ひぁああ!」

 再び、荒縄を食い込ませた白い肌に無骨な指の諸々が遠慮ない愛撫を始める。
 先ほど寸止めにされた汗だくの肢体は、早々に昂ぶりを取り戻す。
 子宮が炎を宿したように熱くなり、全身にその熱を伝えた。
 ただでさえ濡れていた身体が、さらに汗みずくになるのはあっと言う間だ。
 そして絶頂へと近づくのも、そこでぴたりと愛撫が止まるのも。

「あ、あぁ……なん、でぇ……」

 ぴりぴりと脳髄が甘く痺れて、精神は陶酔に蕩けて。
 だけれど、イく事ができない。
 あと少し、ほんの一押しがない生殺しの地獄に、潤んだ瞳でカリムは抗議する。
 視姦する視線の群は、醜悪な愉悦でそれに応えた。

「そろそろ素直になって、良いんじゃないですか、ねえ?」

「そうしないと、気持ちよくなれませんぞ騎士カリム」

「そん、なぁ……」

 虚ろになった目が泳ぐ。
 理性の半壊しかかった脳髄に生まれる逡巡。
 もぞもぞと腰を動かし、荒い息を必死に落ち着けようとした。
 身体は堕ちても、心だけは……それだけがカリムにとっての救いだったからだ。
 しかし、そんな彼女を嘲笑うかのように、男の一人がそっと手を伸ばした。
 一本の指が、ぐっちょりと濡れそぼる膣口を、なぞった。

「ひぁあ!」

 一撫で、ほんの一撫でで腰が砕けそうになり、甘い嬌声が零れる。

354 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:09:27 ID:8vfdYS4.
 背筋を走るむず痒い快楽の電撃、しかし絶頂には遠く、その狂おしさが遂にカリムの心に致命的なひびを入れた。
 亀裂が入ってしまえば、ダムが決壊するのにそう時間はかからない。
 がくがくと膝を震わせながら、身体の芯から脳天まで官能に漬かった彼女が完全に奈落の底に到達するまで、かかった時間は一分とてなかっただろう。

「し、て……」

「ん?」

「して……くだ、さい」

「よく聞こえませんなぁ、もう一度」

「して、わたしとしてぇ……」

「はっきりお言いなさい」

 意地の悪い質問に、今度こそカリムは叫んだ。
 煮え滾る欲望を、理性の決壊を。

「して! わたしの事を犯して! メチャクチャにしてぇ!! おちんぽでおまんこかき回してぇええ!!!」

 黄金の髪を振り乱し、あられもない言葉を叫ぶ。
 蕩けきった瞳には、既に常の彼女が持つ怜悧さは欠片もない。
 あるのはただ、発情した雌の性だけだった。
 男たちの行動は早かった。
 彼女が堕ちた時、既に邪魔な衣服などかなぐり捨てて、いきり立つ男自身を取り出していた。
 カリムの背後、彼女に一番近かった者がその太い指を白い尻肉に食い込ませる。
 
「あぁ……」

 くちゅり、と火傷してしまいそうな熱い何かが濡れた膣口に触れて、切ない吐息が漏れる。
 期待に満ちる心はしかし、次の瞬間、灼熱と共に空白になった。

「〜〜ッッ!!!」

 声にならない声を叫び、カリムの身体を下腹の中心から頭のてっぺんまで衝撃が突き抜ける。
 待ちわびた肉竿の挿入に、たったの一突きで彼女は絶頂した。

「いい、締め付けだぁ……どうやらもうイってしまったようですな、いやはや、相変わらずの淫乱ぶりだ。それ! これが欲しかったんだろう? だったらもっとくれてやる!」

「ひぃいぎうあああ! だ、だめぇ……いま、イったばっかり、なの……ひぁううう!! ら、めぇ……ゆる、してぇ、イく! またイっちゃうう!!」

 言葉とは裏腹に、秘裂を掻き分けるペニスを媚肉はきゅうきゅうと締め付けて歓迎していた。
 口から出るのは所詮、喘ぎと合い半ばするまでに堕ちた形骸化した理性の欠片に過ぎない。
 事実、カリムの腰は、もっともっと、とねだるように自分から動いている。
 口元に醜悪な蔑みの笑みを浮かべ、男は強烈な力で突き上げた。

「さっき欲しがったのはお前だろうが? ほうら! 遠慮せずにたっぷり喰らえ!!」

「ひぃううああああ!!!」

 汗で濡れた白い大きな尻に、思い切り腰がぶつかる。

355 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:10:12 ID:8vfdYS4.
 ぱんッ、ぱんッ、とリズミカルに響く水音。
 淫らな女の甘い声と交じり合い、卑猥なる音楽が奏でられる。
 ごりごりと亀頭で子宮口をこじ開けられる度に迸る桃色の電撃。
 脳髄の芯まで快楽で染め上げられて、カリムは輝く金髪を振り乱して、喘ぎに喘いだ。
 
「だめ、イく、イくイく、イっくうううう!!!」

 清楚な教会騎士から色欲に乱れ咲く雌と成り果てた女が、甲高い絶叫を吐き出した。
 きゅぅ、と一段と強く締め付ける媚肉の感触に、男もまたカリムの中に盛大に白濁液をぶち撒ける。
 結合部から愛液が精液と交じり合ったミックスジュースが滴り、凄まじい性臭を空気に溶かす。
 息が詰まりそうな饐えた臭いはしかし、同時に堪らなく肉欲をそそらせた。
 ずちゅ、と音を立てて射精した男が肉竿を抜く。
 支えを失った身体を手首の縄だけが受け止めて、脱力した身体の重量に痛みが奔る。
 だがそれさえも今のカリムには快楽の一種だった。

「くぅ、あぁ、あぁぁ……」

 肌に食い込む縄の感触。
 苦痛が被虐心を呼び起こし、マゾヒズムに火を点けていた。
 汗に濡れた身体の奥で燃え上がる欲情の炎。
 むっちりといやらしい肉付きをした太股に、尻に、熱い何かが触れた。
 それはいきり立つ男たちの得物だった。

「ほら、何を休んでるのかね」

「まだ一人が出しただけだろう?」

「くへへ、まだこの全員が満足するまで終わらないよ」

 欲望の赴くまま、目を血走らせる男たち。
 いよいよ邪魔になったのか、申し訳程度に身体に張り付いていた法衣が剥ぎ取られた。
 露になるのは、あちこちに縄を食い込ませた、肉付きの良い淫らな肢体。
 汗みずくになり火照って柔肌を紅潮させた美女の緊縛の絵図の、なんと淫猥な事か。
 誘蛾灯に誘われる蟲の如く、穢れた欲望の徒が群がった。

「ほうれ!」

「んひぃおおあああ!!」

 絶叫に近い声が弾けた。
 ほとんど野獣さながらの勢いで、股を開かされて正面から膣に挿入されたのだ。
 男は凄まじい巨根の持ち主だった。
 むちむちとした太股を抱えながら、対面立位で挿入されたペニスは一突きで子宮口までこじ開け、それでもまだ根本を残しているほどの代物。
 男の腰が跳ねる度、カリムは意識が白熱するほどの快楽に責め苛まれる。
 しかも、陵辱はそれだけでは終わらない。
 
「こっちがお留守だな」

 言葉と共に、豊かな尻たぶを他の男が屈強な指で押し開いた。
 きゅ、っとすぼまった尻穴が晒され、ぴたりと熱く硬いものが触れる。

356 カリム恥辱! 淫蕩に乱れ舞う教会騎士! :2012/03/30(金) 19:11:38 ID:8vfdYS4.
 その後何が起こるのか、予想するよりも衝撃が来るほうが早かった。

「ひぃぎあああ!! お、おしり! おしりに、は……だめぇ、あああ! すごい! ごりごりきてるぅ! にほんざししゅごぉおおいいい!!!」

 ごつい肉棒に前後から責められ、抉られ、理性の消し飛んだ雌の叫びは凄まじかった。
 息を吸って吐き出す度に甲高い嬌声が吐き出されて、身体を貫く快楽の赴くままに歌うのだ。
 後ろから尻穴を犯す男が柔らかく豊かな乳房を揉みしだき、腰をこれでもかと突き上げる。
 前から膣穴を犯す男は極上の質感の太股をしっかりと脇に抱えて、カリムに強引に口付けしながら腰を震わせた。

「ん、んぅう……キスぅ……もっと、キス、してぇ……だいすき、だいしゅきなのぉ……おちんぽ、せっくしゅぅ……いぢめて、もっといぢめてぇ」

「ずじゅ……う、む……ふはは、美味い唇だ。ん? そんなに好きか? わしらに犯されてチンポねじこまれるのがそんなに、好きか!?」

「んほぉおああああああ!!!」

 言葉と共に一際強烈な挿入で子宮口を抉られ、目を白黒させてカリムが絶頂する。
 アナルにねじ込まれていたペニスがその拍子に絶頂を迎え、どくどく直腸に精液を注ぎこむ。
 深い深い快楽をより爛れた色彩に彩られながら、半ば白痴とさせていく。
 正常な思考は既に形骸化した形さえ留めていなかった。

「しゅき……しゅきぃ……だい、しゅき……おちんぽ、せっくしゅぅ……もっろ、もっろしれぇ……」

 唾液を垂らし、あらぬ方向を見つめた虚ろな眼差しで、飢えた獣共に請い願うカリム。
 囲む諸々は下卑た笑みを浮かべ、嬉しげに答えてやった。

「ああ、言われるまでもない」

「まだまだたっぷり、可愛がってやるさ」

 言葉と共に、さらに今までに倍する腕が、男の象徴が、カリムへと殺到する。
 その次の瞬間には、これまで以上に凄まじい女の喘ぎ声が、高らかに迸るのだった。

 
 聖王教会の夜は、まだ長く、熱い。



終幕

357 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/03/30(金) 19:15:16 ID:8vfdYS4.
投下終了。

以前エロパロ保管庫のコメ欄でカリム・ギンガSSについてコメをもらったので書いてみたずら。
被虐被虐、女を陵辱調教!


あと全然関係ねえけどナンバーズ書きてえ、ノーヴェとかディエチでエロ。
まったくネタ考えてないんだけど。

358 名無しさん@魔法少女 :2012/03/31(土) 07:09:11 ID:IQ5dM.Yg
GJ!!!!
いいねエロイねカリム凌辱
荒縄食い込ませてミサする姿も熱望だ

359 名無しさん@魔法少女 :2012/03/31(土) 10:06:38 ID:QnBNc9as
安定のシガー氏クオリティ、満足です
限りなくGJでした
次のナンバーズも期待大で全裸待機しておきます

360 名無しさん@魔法少女 :2012/03/31(土) 21:35:41 ID:k/B.9io6
「まだですよ!まだ全部出し切ってません!!」
「諦めないで見せて下さい!!!」
「おっきなおっぱいなんかなくたって…」
「コロナお嬢様はエロいんです!!」

361 名無しさん@魔法少女 :2012/03/31(土) 22:36:08 ID:IlhGOofk
>>357
・・・・・・・ふぅ・・
GJでした

362 黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 :2012/04/01(日) 10:16:27 ID:7Ay.F/aQ
黒天です。
シガー氏、さすがでござる。カリムさん奴隷化、やはり清楚な女性が堕ちる様はよいものです。

俺も投稿するでごわす。

クラナガン海岸近くにある居酒屋『ユイドラン』は今日も盛況だった。
店内は仕事帰りに一杯やっていこうという客で賑わっている。
その座敷席の一角にて。

「けっ・・・ドイツもコイツも色ボケしやがって、何でアタシには素敵な出会いがないんだよう・・・畜生、畜生・・・」
「ああ、全くだ・・・末娘のディードは、今頃、スクライア司書長とラブラブしているのに、姉である私には、恋の風が吹かないのか・・・理不尽だ、解せぬ」
赤い髪を2つの三つ編みにした少女と銀色の長髪に眼帯をつけた少女が何やら愚痴をブツブツと垂れている。
エターナルロリと一部で人気の鉄鎚の騎士ヴィータ、《ナンバーズ》の五女チンクだ。
多分、男が寄ってこない一番の原因はそのロリで起伏のない体型であろう。
一夫多妻制や同性婚が公に認められているミッドチルダといえども、ロリコンである事をカミングアウトするのは勇気が必要だった。

それはさて置きヴィータはオレンジジュースを、チンクはリンゴジュースを、それぞれがぶ飲みし、店員が持ってきた料理を貪りまくる。
実の所、彼女達は『ユイドラン』店主のゼスト狙いなのだが、居酒屋の主人という第二の人生を楽しんでいる彼が、彼女達の想いに気付く気配は無い。



そんなロリ達とやや離れた座敷席では、ザフィーラとアルフが軍鶏鍋をつついていた。土地の大半が活火山という第91管理世界バルジアル。
そこで活発な活動を続ける火山地帯その物を養鶏場代わりにして、雄大な大自然の中で育った巨大軍鶏グルノバドーンの肉は引き締まっていて、実に美味い。
『ユイドラン』店主ゼスト・グランガイツお勧めの一品だ。

「聖王教会総本山消滅の一件は、結局テロリスト集団の仕業という事で、一応のケリがつくらしいね」
「まあ、仮に公表したとしても信じる者は居ないと思うがな」

確かにザフィーラの言う通り――――
『‘宇宙怪獣’みたいな化物がやって来て、それを別の‘宇宙怪獣’の力を借りて倒した』
というよりも『終末思想のテロリスト集団が引き起こした暴挙』と言った方が信憑性はありそうだった。それ以前に迂闊に公表できる内容ではないし、仮に公表しても普通に生活している人間ならば、信じはすまい。

「いずれにせよ、総本山が消滅してしまった上、聖女と名高かった騎士カリムがトップの地位を降りるとなれば、聖王教会の次元世界における影響力は衰えるだろう」
【魔神殺し】【魔の刻】とラベルが貼られた銘酒をコップに注ぎながらザフィーラは重々しく言った。そして店内に備え付けの小型テレビに視線を向けた。

363 黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 :2012/04/01(日) 10:18:20 ID:7Ay.F/aQ

その頃―――――――
イラストリアス号の一室。
暖かな明りが灯る寝室のやわらかい寝台の上で、一糸纏わぬ姿のカリムは、同様の状態であるエイミィの上に覆いかぶさりながら優しく微笑んだ。
夕食も終えて真夜中といっていい時間帯。
部屋の窓から覗く月の光が2人の白い肌を浮かび上がらせる。
「さあ、カリムさん、その大きな胸を良く見せて・・・たくさん舐めてあげる」
「ん、こ、こうですか・・・」
部屋に備え付けの小型の浴場から上がってきたクロノに対して、まずは手始めに女同士の痴態で楽しませてくれるらしい。
差し出された豊かな膨らみに、エイミィの長い舌が伸びる。
滑らかな舌の動きに、その先端は徐々に硬く勃起していく。
「んん・・・ん、ちゅる、ふふっ、もうカリムさん、凄く敏感なんだから・・・」
「・・・あ、はあぁ、ん、は、あん・・・エイミィさん、んん、くふっ・・・」
重ね合わせた秘部と秘部に、カリムが切なげな声を上げた。
ゆらゆらと揺れる尻と大きな乳房、絡み合う2人から甘い匂いが立ち昇り、部屋中に満ちていく。悩ましく蠢く白い肌と肌は、それ自体が1つの生命体の様にも見える。
「・・・あ、も、もう身体が熱く、あ、んはぁん・・・だ、駄目ぇ・・・」
「ん、れろ、もう濡れてきちゃった、カリムさん?・・・もっと攻めてあげる」
よく見てみれば、2人の其処からは、既に透明な蜜が溢れ出して来ていた。
それとなく視線で合図してくるエイミィに頷き、気配を消したクロノは二人の突き出した美尻の側に近付いた。夕食は月村家秘伝の精力剤を用い、食材も地球、ミッドチルダ、ベルカ、精力が漲る食材を存分に用いたメニューばかりだった為に、クロノの一物は既に臨戦態勢だ。恐らく一晩中、やり続けても問題ないだろう。


「あ、あぁ・・・!?・・・ん、はぁん、んんっ・・・は、ふぅ・・・」
猛り狂う肉棒の感触を尻に受けて、カリムは思わず声を漏らしていた。
そのまま、ヌルヌルに濡れた女性器の割れ目をクロノは肉棒の先端でなぞり、性感を煽り、じっくりと焦らしていく。そうやって焦らしておき、一気に突き入れる様な素振りを見せておいて、その肉の剛棒は、カリムとエイミィの間の恥部に差し込まれた。
「あ、んあぁ、んん・・・き、気持ちいい、ん、あぁっ・・・いい、あぁん」
「は・・・あぁん、そ、んな・・・もう、クロノ君、意地悪なんだからぁ・・・」
2人の淫蜜でグチョグチョに濡れた秘部が、太い肉棒で更に擦り上げられていく。

364 黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 :2012/04/01(日) 10:19:03 ID:7Ay.F/aQ
中途半端な場所で感じさせられる為か、彼女達はもどかしげに股間を擦り合わせる。
「くっ・・・そんなに強く重ねて擦り上げられると・・・」
「だって、気持ちいいんだもん、もっと動いてクロノ君・・・お願い・・・」
愛妻の求めに応じて、クロノが腰を律動させる度に、彼女達の乳房までもが揺れる。
その間もエイミィの舌は、執拗にカリムの乳房に伸びて、その先端を攻め続ける。
「んあ、ひぅ、も、もう許して・・・あ、んふっ・・・ひあぁん・・・」
「ふふ、何を許して欲しいのかな・・・ん、ちゅぱ、ちゅぅ・・・」
回す様に動かした腰で、2人の股間が肉棒に絡みついてくる。
特にカリムの方は引っ切り無しに腰を振って、釣鐘の様にぶら下がった大きな乳房をエイミィに向けて突き出していた。先端は真っ赤に腫れあがり、舌で刺激されるのに比例して、秘所からはトロトロと淫蜜が滴り落ちてくる。
寝台までも濡らす程の透明な蜜に、熱を含んだ肉の大砲は卑猥な色に光っていた。
「も、もう身体が痺れて・・・は、速く入れてください、クロノ、貴方のそれを・・・」
「そうか、お望み通り、入れてやるぞ・・・それっ!!」
熱く濡れた秘所に指を伸ばし、意地悪く淫核をクチュクチュと弄りながらクロノは一気にカリムの身体の中心を貫いた。
「んあぁぁ・・・あっ、あぁん・・・はっ、ふああぁぁっ、ああ・・・いい、いいですぅ・・・!!」
燃える様に熱い、カリムの秘穴は滑る様に肉棒を飲み込んでいく。
瞬く間に愛しい男の分身を根元まで咥え込んだ、穴の内部は引き締まり、蠢く。
「こん、なに太くて、硬いモノを・・・いい、たまらないです・・・あ、んふっ、あぁん・・・」
何とも悩ましい喘ぎを漏らしながらカリムが腰を回す様に揺らした。
前後の律動に連動して腰のぶつかる音が部屋の中に響き渡る。
「・・・あ、んあぁ、か、身体が・・・蕩けてしまう、あぁ・・・んん・・・」
「カリムさんってば、可愛く喘いで・・・ん、ちゅぱ、私も感じてきちゃう・・・」
白く細い腰がうねる様にしなる。飛び散る汗に混ざる、甘い女の香り。
突き上げる動きがカリムの身体を揺さぶり、絶頂に押し上げていく。
それに伴い、肉襞が蠢き、肉棒を強く擦り、締め上げる。
「・・・くっ、うう・・・こ、これは、凄い・・・」
引きの動きと合わさって、絞り上げられる様な強烈な快感が、クロノの脳裏をびりびりと焼きつかせた。促された射精の衝動に突き動かされ、一気に最奥部まで差し入れ、動きを止める。次の瞬間、肉の砲身が爆発した。
「あ、ああぁ――――!!・・・あ、はあぁぁ・・・・んん、ふぅ・・・」
暴れ馬の様に跳ね回る肉棒に、カリムの張りのある尻がビクビクと痙攣する。
エイミィも感じ入ったカリムと同様に、うっとりと甘い息をはいた。

365 黒の碑に捧げられし奴隷達『陵辱要素ありですので注意』 :2012/04/01(日) 10:19:40 ID:7Ay.F/aQ
「くっ・・・んん、私の中に入ってきてる、ん、はふぅ・・・」
「あぁ・・・凄い、感じてきちゃう・・ん、はぁ・・」
2人の嬌声が留まる事を知らずに快感を呼び込む。
荒い息をつきながら、クロノは滑らかな女の肌に指を這わせた。
「・・・あぁ、出てる・・・注ぎ込まれてる、こんなにたくさん・・・あん、素敵・・・」
「んん、カリムさん、そんなに身体を揺らしたら、こ、こっちも・・・んん、はぁっ!!」
最後の一滴まで絞り尽くす様に、カリムが腰を振りたてる。
未だに熱を持った女の内部で肉棒を動かすと、結合部から淫蜜と精液の混合した液がトロトロと零れ落ちてきた。
その滴る感覚がたまらないのか、カリムは喘ぎつつも声を漏らす。
「はあ、もっと・・・掻き回して、む、胸ももっと・・・弄り回して・・・はっ、んあぁん・・・」
はしたなくおねだりしてくるカリムに応じてエイミィは、小刻みに揺れる豊かな膨らみの先端にむしゃぶりつき、クロノも容赦なく肉棒を突き込み、ゴリゴリと抉り、蹂躙する。
そうしている内に、二度目の絶頂に達したカリムは、エイミィの上に崩れ落ちる。
カリムの淫穴から溢れ出した精液は、そのままエイミィの上にも垂れ落ち、まるで2人同時に穢した様な気分にさせられた。
「ねえ、今度は・・・私を楽しませて・・・まだまだいけるでしょう?」
甘く囁く愛妻の声に、カリムの喘ぎ声が重なり合う。
女の膝を割り開き、十分な硬度を保っている肉棒を、淫蜜を滴らせる穴に沈める。
「あ、あぁっ・・・クロノ君のが、入ってきた、もっと、もっと・・・ああぁぁ―――――!!」

悩ましい嬌声が部屋中に響き渡った。

366 黒天 :2012/04/01(日) 10:21:34 ID:7Ay.F/aQ
ここで一旦切ります。
次はユーノ先生の逆林間学校です。
それにしてもカリムさんエロが連続とは思わんかったです。

367 名無しさん@魔法少女 :2012/04/01(日) 11:33:52 ID:oHkNLYRg
>>366
GJ!
そう、なのフェが出まくってるだけなんです。
需要は他の皆さんにもたくさんあるんですw

ヴィータとチンクには宇宙一熱いロリコン宣言した男のような奴が現れるのを祈りましょう。
ユーノ逆林間学校お待ちしてます。

368 名無しさん@魔法少女 :2012/04/01(日) 13:04:13 ID:FC7sWGUQ
GJっしたー
・・・ツイッターで「GJったー」っての出たりしないかな。空しいか…
逆林間学校楽しみにしてます

ここのユーノ、もうアーカムに移住したらどうだろうか
ぶっちゃけ、件の『宇宙怪獣』には管理局や聖王教会の存在なんてもう何も意味が無いような…
ところで猫が苦手ってユーノの設定はどこ行ったのか

369 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 00:40:51 ID:zBdrJd5g
トーマがサイファーに夜の戦い方(性的な意味で)を教わる話はまだかね

370 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 10:07:09 ID:aGYs0NHY
ただし相手はクインですねわかります

371 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 16:30:21 ID:qmnH2YOQ
果たしてクインはこのままトーマにデレるのか否か…
てかデレても本妻のリリィがいるから結局横恋慕で終わっちまいそうだな
まぁそれはそれで美味しいんだが

372 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 17:26:57 ID:EdWpCA4w
>>369
四期開始以降、ここに投下されてきたSSの比率からして、FのSSはこれからもあんま投下されないんじゃないかねぇ。
各職人諸氏もFが好きって人は少なそうだし。

というわけで見たいものがあったら自分で補うしかないんだよ!

373 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 17:31:45 ID:aGYs0NHY
でもセーラー娘で結構短絡なのはポイント高いよね>>クイン

374 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 18:41:45 ID:sYdBIfYg
女性看守に逆レイプされてから快楽を覚え性交の日々へと身を堕としていくスカリエッティの話とかないかな

375 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 19:36:42 ID:49iaR0t.
スカ博士が最初に作ったウーノさんがもしヤンデレだったらってネタは考えてた

376 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 22:10:14 ID:1GyO5UKM
オリヴィエの妄想で抜いてるクラウスの手元の記憶をオカズにオナるアインハルト

377 名無しさん@魔法少女 :2012/04/03(火) 22:25:10 ID:.TdQ7VFM
覇王の記憶の中にある変態プレイを思い出して、それが当たり前だと思ってるアインハルト

378 名無しさん@魔法少女 :2012/04/04(水) 01:07:02 ID:K/KJl7r.
パッと見歳の差男女カップルに見えるオットーとコロナの仲をノーヴェが心配していたらガチだったでござる

379 名無しさん@魔法少女 :2012/04/04(水) 10:51:49 ID:2ygKPQUQ
まじかよ、ディードが鎖がま握るぞ

380 名無しさん@魔法少女 :2012/04/04(水) 10:57:20 ID:RfUpzJTA
つまりコロナを拉致って攻めるディードか

381 名無しさん@魔法少女 :2012/04/04(水) 18:39:11 ID:n43R7766
数の子更正組が結婚する場合ドクターと拘置所組に挨拶をしにいく子は何人くらいになるんだろ
旦那の方が挨拶しなくていいんじゃない?と言ったりするのかもしれんが

382 名無しさん@魔法少女 :2012/04/04(水) 22:09:26 ID:fUVGn20U
>>381
まああんなんでも父親だし、面会の申請くらいはしておいて通ったら挨拶にでも行こうか。でもクアットロだけは簡便な

たぶんこんな感じ

383 名無しさん@魔法少女 :2012/04/05(木) 20:00:47 ID:7A3KUPXA
むしろ更正組の方が旦那に引け目を感じて挨拶に行けなかったり

384 名無しさん@魔法少女 :2012/04/05(木) 21:58:10 ID:ZaoUEZm.
「今もずっと服役している犯罪者なんてもう親でも姉妹でもなんでもないから別に挨拶することもないよ」と言って少し姉妹達の気を楽にしたい

385 名無しさん@魔法少女 :2012/04/05(木) 23:49:51 ID:Cj3keL86
そんなこと言う男は嫌われるぞ

386 名無しさん@魔法少女 :2012/04/06(金) 00:55:01 ID:isdSXFIQ
クアットロに性的な悪戯を強いられるディエチを心配していたはずが、
クアットロがドン引きして刑務所に引きこもる位の超絶倒錯変態プレイを強請るディエチにガチで引くノーヴェさん

387 名無しさん@魔法少女 :2012/04/06(金) 09:05:04 ID:svahC1cE
ディエチってなんか良いよな。言葉が見つからんが感覚でなんか良い。

388 名無しさん@魔法少女 :2012/04/06(金) 09:24:42 ID:caxfk0o2
なのはさんに後ろから犯されるディエチちゃんは至高だよな

389 名無しさん@魔法少女 :2012/04/06(金) 21:26:13 ID:eDWZliQY
レヴィファンクラブ雷刃衆に入ってレヴィをペロペロ

390 名無しさん@魔法少女 :2012/04/06(金) 21:50:19 ID:sYfWc4i6
あぁ……ディエチいいよな。

なんつうかお淑やかっぽいというか、乙女っぽいというか。
すげえいいお嫁さんになりそう。
あと乳と尻がなかなか素晴らしい、ゆりかごで後ろ向いた時の尻のむちむち加減がナイスすぎる。


もっと増えろディエチのエロ!

391 名無しさん@魔法少女 :2012/04/07(土) 13:16:15 ID:WVAUNVqE
むしろナンバーズのエロ自体増えるべき

392 名無しさん@魔法少女 :2012/04/07(土) 22:27:51 ID:nq38IkHI
個人的にはトーレとか好きなんだがあまりSSが増えなくて悲しい

393 名無しさん@魔法少女 :2012/04/08(日) 00:33:06 ID:ma76YeuU
ナンバーズで一番影が薄いのって誰だろう。双子とセッテの三人がスリートップな気はするが

394 名無しさん@魔法少女 :2012/04/08(日) 07:01:59 ID:Ee5gIh7w
本編中での影の薄さとSSでの影の薄さは分けて考えないとな

395 名無しさん@魔法少女 :2012/04/08(日) 19:11:13 ID:YoMmf5hY
セッテは一応、以前B・A氏が長編で書いたからここではそれなりに優遇された方、かな?

396 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 09:08:03 ID:1FNT.nCc
ヂィエチはナンバーズとは思えないほどいい娘!

397 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 14:45:01 ID:f44bOJPo
子供が出来ても前科者の自分達が親じゃ子供が不幸になると吹き込まれ子供を施設に預けたり堕胎しようとする数の子達

398 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 22:06:24 ID:VUeXrzpI
>>396
いい娘なんだし好きな相手と結婚して子供を産んで幸せな家庭を築いて
戦いとは無縁の世界で生きて欲しいなぁ

399 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 22:29:03 ID:W3DeufLc
>>397
吹きこんだ相手はもれなく親戚友人知り合い一同による「お話」パーティーへと参加させられます

400 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 23:25:43 ID:tM45b9DI
>>399
なのはさんと「お話」できるならかわいそうだが数の子達にあること無いこと吹きこまなければいかん

401 名無しさん@魔法少女 :2012/04/09(月) 23:29:57 ID:P/6mjbFI
チンク「経験豊富な姉が子作りを伝授してくれよう。まずは尻穴を出せ」
ディエチ「そ…そうなんだ?(本で読んだ知識と違うけど、どっちが正しいんだろ)」
ノーヴェ「な、なるほど。恥ずかしいけどチンク姉ならイイよ…」
ウェンディ(アカン)

402 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 01:28:23 ID:jkfdHOhg
>>397
じゃあ預けられた子を引き取って将来の結婚相手にするわ

403 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 10:00:11 ID:V3V.as5Y
>>399
相手はJS事件の被害者遺族会で迂闊に手を出すとなのはさんといえども社会的に死ぬとかまで追い込まなきゃ

404 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 14:00:59 ID:eXQbL0Uw
>>398
VとF読んでると、パパリンの後妻に見えてきて困る
パパリンなら妻としてディエチ幸せにしてくれそうだが

405 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/10(火) 19:06:58 ID:s9eH.fdE
|゜) コソ


|3゜) 誰も居ない、投下するなら今のうち……


よし投下する。

一年以上だらだら書き続けてきたリンディさんメインのエロSS短編連作『リンディ・ハラオウンの華麗なる日常!』の最終回。
いうまでもなくエロ、つうかほぼ全部エロ。
クライド×リンディでひたすらちゅっちゅ。

406 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:08:36 ID:s9eH.fdE
リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! 第七話『日曜日:夫婦水入らず、熱情淫蕩の夜、爛熟の交合、愛欲散華、思慕切々、二人の夜』


「結構、変わらないものなんだな」

 久しく、実に二十年以上を経て帰宅した我が家を目にして、男は呟いた。
 もちろん彼の知る往時と変化した物も多い。
 家族は増えたし年月を経て増えた家具もある。
 だがそんな事程度では変わらない、家の中に染み付いた“匂い”とでも呼ぶべきものは、変わっていなかった。
 きっとそれは単なる物理的な事象ではない、記憶の奥に残る過去への想いがゆえだろう。
 
「そう、ね……」

 彼の言葉に、少し離れた場所に立っていた女性が頷いた。
 澄んだ美しい瞳には、今にも泣き出しそうなくらいの哀切と喜びが淡く燃えている。
 無理もあるまい。
 何よりも、誰よりも愛した、互いに永遠を誓った人が、今こうして再び目の前に現れたのだから。
 
「ねえ」

「ん?」

「本当に、クロノには連絡しなくて良かったの?」

「ああ……」

 彼は困ったように眉尻を下げて、言葉の意味を吟味するかのような沈黙を一拍噛み締めてから答えた。
 
「たぶん、突然死んだ父親が現れたら混乱させるだろうしな。ゆっくり話す時間もない」

 と。
 その言葉に、彼女の瞳に宿る悲しみに一層深さが増す。
 彼が発したその言葉はある意味この世の何よりも残酷だった。
 そんな彼女の反応を、男は見逃さなかった。
 彼もまた、彼女を深く愛し、慈しんでいる、何より大切な相手の悲しみを見過ごす程に愚鈍ではない。

「そんな顔しないでくれ。まるで俺が泣かせてるみたいだ」

「あ、うん……ごめんなさい」

「別に誤らなくてもいいさ」

「ぁ……」

 言葉と共に、彼女は女の自分よりずっと逞しい腕が肩を抱かれ、厚い胸板に引き寄せられた。
 彼に抱きしめられたのは、何年も何年も前の事だったけれど、今こうして触れ合う感触の全ては、記憶の片隅にあったものと寸分とて違わなかった。
 肌に触れるがっしりとした身体から、じわりと伝わる温もり。
 ただそれだけで白い頬を涙の雫が潤した。
 嗚呼、そうか。
 自分はこんなにも彼を愛して、こんなにも心を癒されたのか、何故そんな事さえ忘れてしまったのだろう。
 追想に偲ばれる思慕に、時の流れの残酷さを感じながら、彼女は吐息を吐き出した。

「クライド……」

 愛しい彼の名を艶やかな唇から零し、その手がぎゅっと背中を抱く。
 彼もまた負けないくらい力を込めて、だが同時に壊れ物でも扱うような繊細さを以って、抱きしめ返す。

「ああ、リンディ」

 小さな、ともすれば聞き逃してしまいそうなくらいの声音には、堪らないくらいの愛が溶けていた。
 クライドとリンディ。
 長い時を隔てて再び巡り合った夫婦は、ただ互いの名を呟いて、深い愛を確かめ合った。



 ロストロギアを介した人間の復活。
 果たしてその結果を、リンディはすぐに理解していた。

407 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:09:18 ID:s9eH.fdE
 これはある意味幻のようなものであると。
 彼女が期限付きで保管を任されたクロノスの欠片というロストロギアは、時空間を操作する為に作られた物だと古代の記録に残っている。
 だが実際に使われた記録まではなく、あくまでその機能に関してはほとんどが謎らしい。
 リンディの前に亡き夫クライドが出現したのは、本当に彼が現世に再誕したという保障はなかった。
 直前に見た夢、夫との思い出の記憶がリンディの意識をロストロギアに伝達し、彼女の欲する幻像を生み出したのかもしれない。
 そして復活したクライドはこう呟いた。
 
「あまり長くは居られない」

 それが一体どんな根拠を以っての発言なのかは、上手く説明が出来ないようだった。
 漠然とした理解。
 とにかく彼の認識として、身体を意地していられるのは一晩が限度らしい。
 その言葉を聴いたリンディは、夫が復活した事を誰にも告げずに、彼と共にミッドの我が家へ帰宅した。
 もし死者が一時的とはいえ蘇生したというなら、本局の研究者がこぞってその現象を調査しに訪れるだろう。
 ともすれば本当に死者を復活させる術が見つかるかもしれない。
 だがそんな無粋で、幾年月を経て果たされた彼との時間を壊されるというのは、あまりに耐え難かった。
 ゆえに今、リンディはただ心と身体が欲するままに、クライドに抱き締められ、また彼の背を抱き締める。
 
「リンディ」

 耳元で懐かしい声音が優しい囁きを零した。
 一言名前を呼ばれただけで、彼が何を欲しているか分かる。
 それは彼女もまた望んでいた事だった。

「ベッドに行こう」

「……うん」

 言葉と共に、太い腕がリンディの首元と艶めく曲線を描く脚に絡む。
 気付いた時には、彼女はクライドに抱き上げられていた。
 それだけで初恋の時のように胸が高鳴る。
 頬にさっと赤みが増して、吐息も悩ましいくらいに熱くなる。
 愛する男の抱擁の持つ心地良さに、どんな美酒にも勝る恍惚が魂を満たされていた。
 ベッドルームまでの距離は遠くない、すぐに二人は寝台の元に訪れた。
 クライドは繊細な硝子細工でも扱うように、優しくリンディをベッドのシーツへと下ろす。
 ささやかにスプリングを軋ませて白いシーツの上に沈む、柔らかな曲線を描く女体。
 千々とベッドの上に散るエメラルド色の髪が堪らなく甘い香りを漂わせ、潤んだ瞳が熱い眼差しで見上げる。
 
「クライド……きて」

 桃色の唇が甘美な声音を零した。
 夫のいらえは、言葉でなく行動。
 小さく頷いた後は、静かにベッドに膝をついて彼女の上に覆いかぶさる。
 
「んぅ……ッ」

 そしてリンディを抱き締め、クライドはその唇を奪った。
 まずは軽く重ね合わせるだけ。
 だがすぐに舌で唇を割り、リンディの口内に絡める。
 リンディもまた彼を欲して、自分からも舌を伸ばし、複雑に絡めて行く。
 まるで、思いの丈を注ぎ込むように、淫らな水音を奏でながらたっぷりと唾液が交換された。

「ん……ふぅ、ちゅぷ……ん、んぅぅ!」

 目尻に涙さえ浮かべて、リンディは恍惚に打ち震えた。
 自分に圧し掛かる彼の重み、濃厚なキスの快感、何もかもが記憶にあるままだった。
 彼を亡くしてからというもの、一時の快楽を満たす為に幾人もの男と、あるいは女と、戯れに肌を重ねた事もある。
 だがその全ては所詮どこまでも戯れの範疇を出なかった。
 本当に欲しい喜びを失ったから、それを埋め合わせようとしていただけだ。
 そう、彼と身も心も重ねる喜びに比べれば……
 熱く脈動する心と共に、愛撫はどんどん激しさを増していく。
 いつしかリンディの繊手は逞しい背を抱き寄せるだけでは満足できなくなり、服を脱がせ始めた。
 呼応するようにクライドも妻の服に手を掛け、乱暴なくらいの手つきで剥ぎ取っていく。

408 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:09:52 ID:s9eH.fdE
 がっしりとした男の身体と、柔らかく豊かな女の身体が露になる。

「は、ぁ……」

 クライドがそっと唇を離し、リンディが切ない喘ぎを零して身悶えた。
 つぅ、と二人の間に架けられる唾液の橋が音もなく広がって、ふつりと切れる。
 口付けの甘美な味わいがもたらす余韻に、彼女の顔はすっかり蕩けていた。
 目尻を下げ、唇の端から唾液の筋を垂らし、とろんと潤んだ瞳が茫洋と夫を見上げていた。
 汗みずくになって濡れた、むき出しの艶かしい肉付きの身体と相まって、その色香は想像を絶するものだった。
 しかし、そんな妻を見下ろすクライドの眼差しは、決して肉欲のみでない。
 快楽と恍惚に溶ける彼女の姿をしばし眺め、小さく、されど確かな声音で告げる。

「綺麗だよ、リンディ」

 欲望と愛を諸共に燃やした言葉と共に、クライドは再びリンディと肌を重ねていく。
 顔を首筋に寄せたかと思えば、その白く細いラインへ舌を這わせながらキスをする。
 敏感な部分への刺激に、リンディは悩ましい吐息を零しながら震える。
 だが愛撫はそれだけに終わらなかった。
 節くれだった大きな手が、その五指を豊かな双丘に埋めた。
 強く力を込めて揉みしだけば、ましゅまろのように柔らかい乳肉はどこまでも深く指を受け入れる。
 乳房全体は入念に優しく揉みながら、先端で硬くしこった蕾は痛いくらいに強く抓り上げる。
 反応は劇的だ。

「んぅ!! や、ちくび、そんなつね、、ったら……ふぁああ!! だめ、そんなの、そん、なのぉ……ッ」

 あちこちに舌を這わせながら胸を揉まれているだけだというのに、リンディは目尻に涙を溜めて喘ぐ。
 顔は今まで以上に蕩けて、あられもない艶を帯びていた。
 性戯となれば百戦錬磨に見えるリンディも、クライドの前では形無しだった。
 彼女に快楽というものを叩き込み、一から十まで教え込んだのは彼なのだから、当たり前といえば当たり前だろう。
 リンディが感じる場所も、感じる愛撫の仕方も、彼は全て心得ている。
 何より最愛の夫がしてくれるという状況に、どうしようもなく女体は昂ぶっていた。
 乳房を揉みしだいていた手を片方離し、するりと下半身に向ける。
 めりはりのある曲線の下腹とウエストをなぞりつつ股ぐらに挿し入れると、既にそこはぐしょぐしょの大洪水だった。

「リンディ、凄い濡れてるな。ほら、自分で見てみな」

「や、やぁ……恥ずかしい……」

 クライドがたっぷりと粘着質な湿り気に濡れる指を顔の前に持ってくると、リンディは顔を真っ赤に染めて恥らう。
 そんな愛らしい仕草が余計に嗜虐心をそそったのか、彼はわざとらしくにちゃにちゃと指の間で糸を引かせ、さらにそれを口に含んだ。
 
「リンディの、美味しいな」

「やだ、もう……クライドのばか……んッ」

 いきなり唇を塞がれて、リンディが吐息を漏らす。
 キスは即座に舌を絡めた濃厚なものになり、ぴちゃぴちゃといやらしい音色を立てた。
 流し込まれる唾液、そして自分自身の潤ませた分泌液。
 それを意識すると身体の芯がさらに火照った。
 唾液の糸を引かせながら、クライドは最初と同じく強引にキスを終わらせる。

「どうだった、自分の味は」

「ぁ、う……」

 嗜虐に満ちた笑みで問われ、リンディが思わず眼を逸らす。
 愛液の味を口にした瞬間、その倒錯的な状況に興奮した事を見抜かれていた。
 羞恥心まで嬲られるような感覚に、下腹で子宮が疼いて、太股の間を愛液がとろとろと滴る。

409 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:10:28 ID:s9eH.fdE
 まだ激しい愛撫などそんなにされていないのに、身体は完全に発情していた。
 はやく、ほしい。
 身体も心も、猛り狂う欲情の炎に苛まれている。
 もじもじを艶かしい脚をこすり合わせて、美しい未亡人が瞳に熱を込めた。
 視線だけでもその意図を察してくれているであろう夫は、しかしこれを無視し、また愛撫を始めた。
  
「ん! やぁ……クライド……クライドォ」

 彼の名を呼ぶ声には糾弾染みたものが宿っていた。
 濡れそぼる膣に指が挿入され、くちゅくちゅと掻き回す。
 乳首を口に含まれ、ころころと舌で転がされながら吸われる。
 だが絶頂に至るには遠く、焦らすような愛撫はもどかしかった。

「ひぅん!」

 かりッ、と乳首を甘噛みされて、汗みずくの身体が跳ねた。
 あと少し、ほんのちょっとで絶頂に至れる微妙な快感。
 その一押しをされない焦らされぶりに、気が狂いそうになる。
 胸を舐めてしゃぶって吸い付いていた顔を離し、クライドが意地悪そうな笑顔でリンディを見上げた。

「ん? どうした? 何か言いたい事があるなら、はっきり言ってくれないとわからないな」

 にやにやと黒い笑顔を浮かべて言うクライド。
 彼が自分に何をさせたいのか、分からないリンディではない。
 ずっと昔クライドに散々されたプレイの一種だった。
 身体に刷り込まれた被虐の悦びがじんじん疼いて、毛細血管に至るまで流れる血を熱くさせた。

「もう、いじわる……」

 一言ぽつりと呟いて、白いシーツの上で身体を動かすリンディ。
 艶かしいというよりない美しい太股を開き、彼女は自分の秘された部分を曝け出す。
 脚を開いた事で露になった秘部はぱっくりと桃色の鮮やかさ、とろとろと蜜を垂れ流す淫らな様をこれでもかと夫に見せ付けた。
 漂う女の発情した甘酸っぱい、なんともいえない芳香。
 媚香のような香りと共に、淫らな妻は甘い甘い声で囁いた。

「ここに、ちょうだい……ほら、ここぉ……わたしのおまんこに、クライドのおちんぽ、ちょうだい」
 
 耳朶を溶かすかと思うほど甘えた声で、陶酔と羞恥の相半ばする哀願。
 潤んだ視線が捉えるのは、むき出しになった浅黒い肉棒。
 雄の支配を待ち焦がれる雌の淫靡な痴態。
 この姿に嗜虐心と支配欲を満足させたのか、クライドは今までの焦らし方が嘘のように素直に頷いて、自分自身を秘裂にあてがった。
 くちゅり、と触れただけで、お互いに火傷してしまいそうなくらい熱を帯びている。
 恍惚の吐息を漏らすリンディ、耐えるように唇を噛むクライド。
 二人の視線が交わる。
 もう言葉はいらなかった。
 
「ん! ぁぁ、ああ……ふ、ああああああ!!!」

 彼の腰が沈んで、ずぶずぶと硬く大きな陰茎が蜜壷に埋まっていく。
 肉ヒダの一つ一つを味わうようにじっくりと、だが確かに挿入される感覚に、リンディの唇からは陶酔の嬌声が甘く響いた。
 何年もの月日を経てなお、媚肉を掻き分けて埋没していく快楽は、かつて感じたものと寸分も違わなかった。
 追想に偲ばれるかつての愛の記憶と、今こうして再び噛み締める甘美な悦びに、焦らされ続けた女体はあっという間に高まる。
 ほんの一瞬で、快楽のボルテージがメーターを振り切った。

「あぁ、あああ! イっくううううううう!!!」

 甲高い絶叫を迸らせ、リンディのしなやかな肢体が跳ね上がる。

410 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:11:10 ID:s9eH.fdE
 喉の奥から息を搾り出した口からは、もうか細い吐息しか出てこない。
 子宮口近くまで肉竿に貫かれた快感。
 神経の一本一本まで焼き尽くす甘い電撃の嵐を前に、意識まで千々と消えてしまいそうだった。
 
「はぁ……はぁ……はぁ……」

 美女は、汗みずくの肌を上下させて息も絶え絶えに喘ぐ。
 だがそんな彼女を、さらなる快楽の暴力が襲った。
 
「ひぃ! い、ぃああああッッ!?」

 ズンッ、と子宮口から内臓まで突き抜けるような衝撃、それに倍する快感。
 圧迫感と快楽の二重奏が苦痛を掻き消して、背筋から脳髄まで桃色の雷撃が弾け飛んだ。
 絶頂したばかりの身体は敏感になっている、再び挿入を繰り返されれば、神経がショートしてしまいそうな過剰な快楽刺激がリンディを責め立てた。
 その法悦は拷問かと思う程に激しく、そして容赦ない。

「ま、まってぇ……こんな、はぁう! だめ、だめぇ……イったばっかり、なのに……またイっちゃうぅ……ッ」

 涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにしたリンディは、エメラルド色の髪を振り乱して、悶えに悶えた。
 言葉とは裏腹に、彼女の媚肉は愛する夫の蹂躙に悦び、きゅうきゅうと強く締め付ける。
 絶妙な締め付けと絡みつくような膣壁を持つ彼女の名器に締め上げられ、挿入したばかりのクライドもまた我慢の限界がすぐに訪れた。
 股ぐらから下腹、脳天まで這い上がる射精の欲求に、耐えられたのは僅かばかり。
 苦虫を噛み潰したかのような顔で呻いたかと思えば、腰がぶるりと震えた。

「リンディ、出すぞ」

 短い呟きを耳元で囁いた刹那、どくん、と彼女の中で熱が脈動した。
 粘り気のある濃厚な白濁が、爆ぜるような凄まじい勢いでぶち撒けられた。
 結合部から泡を立てて零れ落ち、噎せ返るほど濃密な性臭が漂う。
 射精の恍惚に、クライドの屈強な身体がぶるりと震える。
 
「あぁ、でてる……あついの、いっぱいぃ……」

 子宮にぴったりと押し付けられた亀頭から、内部に注がれる精液の熱。
 身体を芯から溶かされるような快感にリンディの声音が甘くなる。
 とろん、とした眼差し、上気した頬。
 ベッドの上に千々と乱れた煌く髪と相まって、美しさと色香を堪らなくそそる。
 その淫靡さに誘われるように、クライドは身を屈めて彼女の美貌に顔を寄せた。

「ん……ッ」

 重なる唇、絡められる舌。
 大きな手が髪を撫でながら背中に回されて、リンディを力の限り抱き締めた。
 豊かで柔らかい乳房が厚い胸板の上で押し付けられ、いやらしく形を変える。
 秘部だけでなく、唇も、心さえも繋げようと、美しく淫らな妻は夫の腰に絡めた脚に力を入れ、積極的に舌を蠢かす。
 愛液と精液で泡立った結合部と重なった唇から、共に淫らな水音が滴って空気に艶やかな音色を奏でた。
 一度の絶頂くらいでは満足しないのか、未だにクライドの欲望は猛々しい。
 背中を撫でていた手がいつしかするすると下へ向かい、逞しい五指は白く大きくいやらしい尻肉を掴む。
 張りのある双丘に指を沈めたかと思うと、彼はそのまま手と腰に力を入れて背後に仰け反った。

「ひゃッ!?」

 リンディの唇から零れるかわいらしい悲鳴。
 腰を支点に、体位が変わる。

411 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:11:54 ID:s9eH.fdE
 ベッドの上に胡坐をかくようにしたクライドの脚の上にリンディが正面から座るようになった、対面座位の形。
 体位を変えた瞬間、身体の芯に駆け巡った快感に、彼女は眼を白黒させて喘いだ。

「ん、ふぅううッ!!」

 ゴリッ、と子宮口を亀頭がこじ開け、爆発的な快楽が脳髄を沸騰させた。
 座位は激しい動きは抑制される分、結合が深く、特にクライドほど逞しい剛直ならば簡単にリンディの最奥まで到達してしまう。
 眼の眩むような快楽刺激に喘ぎながら、リンディは夫の腰に脚を強く絡め、背中に回した手で抱きつく。
 たわわな乳房が押し当てられて、柔らかく形を変えた。
 
「あぁ……クライド……クライドぉ……」

 思わず零れる、愛を溶かした彼の名前。
 肌と肌がこれ以上ないほど触れ合って、密着感が心地良い。
 深い結合と柔肌の触れ合いは、激しく動いて快楽を貪る他の体位にも勝る悦びだった。
 
「んぅ!」

 身体が持ち上がり、強い快感が突き抜ける。
 ベッドのスプリングを軋ませて、クライドが腰の力で突き上げた。
 強烈な挿入の繰り返しではない、小刻みに腰を動かし、密着しら子宮口を抉る動き。
 意識をさらってしまうほどではないが、間断ない突き上げは溶けた理性を追撃し、桃色一色に染め上げるには十分過ぎる。

「あぁ、ああ、あああああ!」

 先ほど達したばかりだというのに、すぐさま新たなる絶頂の波が高まっていく。
 快感に震えれば震えるほど、自身の体重が結合部に掛かり、剛直と最奥部の接触を密にする。
 さらには、汗で濡れた肌と肌触れ合う感触、彼の胸板で押し潰された乳房の先でこりこりと擦れる乳首の感触。
 それらがまとめて法悦の電流を脳髄に叩き込み、神経を甘く焦がすのだ。
 
「だ、めぇ……また、きちゃう……イっちゃう!」

 穏やかで優しく落ち着いた、普段の顔からは想像もできない。
 甘く蕩けた声と表情。
 クライドが腰を揺すって蜜壷を掻き乱すたびにその甘えた声が彼の耳朶をくすぐる。
 絶頂が再び近づいてきたリンディの媚肉は、まるで肉の歯で咀嚼するかの如く彼の剛直を締め上げ、絡みつく。
 腰のグラインドこそ大きくはないが、極上の膣壁に食まれる快感はあまりにも甘美で、クライドもまたエクスタシーの昂ぶりが最高潮になるのを感じた。
 
「くッ……リン、ディッ!」

 愛する妻の名を叫び、クライドの指が豊かな白い尻肉を思い切り持ち上げ、次の瞬間に力を抜く。
 ベッドの支柱が軋むほどの衝撃。

「い、あああああああああ!!!!」

 彼女の体重の全てが、一点に突き刺さる。
 迸る叫びは、しかし甘い法悦に満ちていた。
 子宮口を剛直で抉り抜かれ、意識は一瞬で真っ白に染まる。
 どくどくと身体の中に注がれる熱の濁流。
 クライドもまた達して、彼女の中に自分の欲望をこれでもかと流し込んでいた。
 子宮に染み渡る熱い粘り気、唇から漏れる吐息も溶けてしまいそうなくらいに熱い。
 
「あ、あぁぁ……」

 絶頂の恍惚にリンディの唇から喘ぎが零れ、余韻に震える肢体から力が抜けてしまう。
 妻の体重を受けて、汗で湿ったシーツの上にクライドの身体が倒れる。
 逞しい肉体にしな垂れ掛かり、リンディは荒い息をつきながら、彼に抱きついた。
 鼻腔を突く汗と体臭、肌の温度、触れ心地。
 やはりそのどれもが、記憶にあるクライドのままだった。
 背中に回っていた彼の手がゆるりと動き、背筋に軽く触れつつ上へと流れる。
 
「ん……」

 快感とも呼べない、だが心地良い刺激に、微かな吐息が零れた。
 クライドの手がリンディの髪に触れて、優しい指使いで撫で梳く。
 しっとりと汗で濡れた髪を、その一本一本の感触を確かめるように、愛を込めて。
 絶頂の快感よりもなお、穏やかな愛撫が心を満たす陶酔が心地良い。
 逞しい胸板に頬を寄せて、リンディは目を細めて愛撫に身を任せる。

412 リンディ・ハラオウンの華麗なる日常! :2012/04/10(火) 19:12:31 ID:s9eH.fdE
 こんな風に誰かに甘えるのは、一体いつ以来だろうか。
 もしかしたら彼が死んで以来かもしれない。
 大好きな、この世の誰より愛している人に抱き締められて、優しく撫でられる。
 知らずのうちに、リンディの瞳に涙が溜まっていた。
 人は悲しみだけでなく、嬉しさと幸せでも涙を流す事が出来る。
 今彼女の瞳を濡らすのは、そんな、満たされた心が流す雫だった。

「……クライド」

 身体を繋げ、心を繋げ、愛する人の名が自然と声音に紡がれた。
 彼は言葉ではなく、所作で応える。
 リンディを抱き寄せて、より彼女と肌を密着し、温もりを伝えて、また伝えられて、互いの熱を共有した。
 愛している、愛されている。
 そんな事を確かめ合うのにもう言葉はいらない。
 触れ合う肌と肌、重なる吐息が全ての思いを溶かしていく。
 寄り添い合って体熱を共にしていると、次第に、再び彼自身が大きく硬くなっていくのを、リンディは感じた。
 
「んぅ……」

 身体の奥でひくひくと震える、クライドの分身。
 小刻みな身体の動きで媚肉も刺激されて、とろりと粘り気のある淫蜜が溢れてくる。
 まだ彼を感じたいと、浅ましい身体が涙を流していた。
 
「ねえ、クライド……」

 切ない眼差しで見上げると、彼はそれを察しているのか、小さく頷いた。
 そして、リンディの求めていた通りの事を言ってくれる。

「もっとしよう。まだ足りない、もっともっと、君が欲しい」

 クライドの言葉に、リンディも頷く。

「うん。もっとして……もっと、もっともっと、わたしのこと感じて、感じさせて……ね?」

 蠱惑的で情熱的で、爛れた甘い声音を囁いて、リンディは熟れ切った豊満な肢体を震わせる。
 白磁の柔肉に太い指が埋まり、荒々しくも繊細な口付けが首筋を責めて喘ぎを喚起した。
 今度は自分が上になって乱れるのか、いや……乱れさせられるのか。
 また吹き飛んでいくか細い理性の中で、彼女はそんな事を漫然と思う。
 こうして、二人の夜はさらなる熱情に燃え上がり、沈んでいった。
 深く深く。
 愛と欲望の全てを余さず曝け出して。



「ん……んぅッ」

 差し込む朝日をまぶた越しに感じて、リンディは寝返りを打った。
 とすん、と虚しく空振ってシーツの上に落ちる腕。
 昨晩、精根尽き果てるまで愛を交し合った夫の身体は、既になかった。
 沈黙、沈黙。
 言葉もなく、リンディはベッドの上に視線を這わせる。
 乱れてしわを刻んだ白いシーツには、幾重にも汗や諸々の体液で濡れた跡が見て取れる。
 彼女自身の身体にも、甘噛みされたりキスをされた時の名残、昨晩愛を交わした余韻がしっかりと刻まれていた。
 
「クライド……」

 彼は、確かにここにいた。
 例え誰も信じなくとも、リンディだけはそれを知っている、覚えている。
 それだけで良かった。
 ただそれだけで、心の全てが満たされていた。
 ただ、それだけで……


終幕

413 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/10(火) 19:23:48 ID:s9eH.fdE
というわけで投下終了。



うおおおおお!!! リンディさああああん! 好きだああああああ!! 愛してるうううううう!!!!
リンディさんは連載これで二本目だけど全然書き足りないよ! ショタ、獣姦、触手、乱交、レズ、SM調教、純愛セックス、これだけ書いてもまったく足りてないよ!?
リンディさん、リンディさああああああん!!!
ポニテ巨乳未亡人提督!!
茶碗になりたい、彼女がリンディ茶飲むのに使う茶碗になりたい、常に甘みを湛えて唇に触れるだけの有機物に成り下がりたい。
制服になりたい、彼女の実りに実ったたゆんたゆん巨乳によって胸元を押し上げられる制服になりたい。
髪留めになりたい、彼女のさらさらヘアをポニテに留めているゴムのわっかになりたい。
それがだめなら空気中の塵芥の如き微生物になって彼女の呼吸器の粘膜で死ぬ程度の存在になりたい。

しかしそんな事は不可能でありシガーにはSSを書く程度の能力しかなかったのでSSを書くのであった。





あとナンバーズエロこなくてすまなかったな、許してくれ。

414 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 20:06:51 ID:T9EDFZNQ
GJGJ、すごいねリンディ愛ッッッ!!!
濃厚エロスな作品群でした、また次も性的な意味で期待して全裸待機だぜ

415 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 20:43:15 ID:CTQyw2Us
本当にリンディさんへのいろんなヤバいもんが出まくったSSですね

416 名無しさん@魔法少女 :2012/04/10(火) 23:27:55 ID:tArTYAaY
GJ
ラブエロイいいSSでした

ところで茶碗は無機物なのでは?

417 名無しさん@魔法少女 :2012/04/11(水) 18:56:38 ID:lJvNMv96
鈴Dさああああああん
真面目そうな顔してなんてエロけしからんのだ

418 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:08:13 ID:bMzF4ZmQ
黒天です。投下します。


ミッドチルダ、クラナガンに居を構える高町家。その一室に2人の女性が居た。
この家の家主である高町なのは、その同居人兼伴侶であるフェイト・テスタロッサだ。
2人とも下着姿だった。
「あ、何だか・・・恥ずかしい」
「フェイトちゃんてば、こんなに身体を硬くして・・・」
「だ、だって久しぶりだから・・・なのはとするの・・・」
恥ずかしそうに頬を染めるフェイトを、なのはは立ったまま優しく抱きしめ、首筋に舌を這わせた。更に強く抱き寄せると、なのははフェイトの唇に、自らの唇を重ねる。
彼女達は抱き合ったまま、濃厚な接吻を交わした状態で寝台の上に倒れこんだ。

「んん・・・はむ、ちゅる、んん・・・なのはあ・・・」
「フェイトちゃん、れろ・・・はむぅ・・・」
なのはの長い舌がフェイトの咥内へと入り込み、喉の奥まで舐め尽そうと動き回る。
フェイトの舌もそれに応じて、なのはの舌と絡み合った。
「んふ・・・む、ちゅる、はむ・・・れろ、ちゅぱっ・・・じゅるる・・・」
「ん、んん・・・な、なのはぁ・・・あぁん・・・」
フェイトの興奮を煽る為に、なのはは意図的に音を立てて唇を吸い上げる。
全ての唾液を吸い上げ、今度は咥内に溜まった唾液を再びフェイトに流し込んだ。

「あ・・・ふあぁん、な、なのはぁ・・・」
「フェイトちゃん、ここ数日、忙しかったんだから・・・いっぱい気持ちよくなろうね」
フェイトの黒のブラジャーをズリ下ろし、なのははそのままフェイトの胸に口付けして、先端を吸い上げた。舌先で軽く突付きあげながら吸い上げると、豊かな膨らみの上に乗っている、薄桃色の頂点は直ぐに硬くしこり始めた。
「あう・・・あ、あぁん・・・うぅ・・・はぁ、んふぅっ!!」
「もうこんなに硬くなって・・・いやらしいフェイトちゃん、えい・・・こうしてあげる」
なのはの片手がフェイトの片手を掴んで、強く揉みしだき始めた。
敏感になっているフェイトは、豊満な肢体を色づかせ、甘い喘ぎを漏らした。
「フェイトちゃん、こんなに硬くさせちゃって・・・いやらしい」
自己主張している先端に、なのはは軽く噛み付いた。
何度か噛む度にフェイトの身体は、ビクビクと痙攣して寝台の上で背を仰け反らせて跳ね上がった。
「!・・・な、なのはぁ・・・先端が気持ちいいよぉ・・・もっとぉ、おっぱいを苛めてぇ・・・」
「ふふ、フェイトちゃんの身体、大分解れてきた・・・ねえ、今度は私にもして、一緒に気持ちよくなろう?」
「う、うん・・・なのはぁ・・・私もたっぷり、なのはにしてあげるね・・・!!」
フェイトの紅瞳は、完全に快楽に潤み、妖しい光を放っている。
先程、なのはがしたのと同じ様に、フェイトもなのはの乳房から、純白のブラジャーを取り去り、その先端に舌を這わせ、揉み込んだ。
「なのはのおっぱい、柔らかい・・・指が沈み込んで・・・触り心地が凄くいいよ・・」
「もっと一杯、揉んでいいんだよ、フェイトちゃん」
「あん・・・嬉しい」
唇の端から唾液を滴らせ、フェイトは蕩けた顔で、なのはの胸に舌を這わせ続ける。
2つの女体は妖艶に色づいて、甘い匂いを振りまく。
「さあ・・・今度はこっちだよ」
「う、うん・・・」
2人は体勢を入れ替え、お互いの股間に顔を埋めた。
なのはは指でフェイトの花弁を指で押し開き、奥から溢れ出てくる淫蜜を舐め取った。

419 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:09:56 ID:bMzF4ZmQ

「もう、こんなにお汁を漏らして・・・フェイトちゃん、いやらしいんだから・・・」
「は、恥ずかしいよ、なのはぁ・・・」
意地悪な笑みを浮かべたなのはは、押し開いた花弁へと舌を這わせた。
淫蜜と唾液が混じりあい、舌と花弁の間で糸を引いた。
「ほら、フェイトちゃん、私の方にもお願い、速くして・・・」
「うん、なのはのここ、ピンク色で凄く綺麗・・・ちゅ、れろ、はむ・・・」
息も絶え絶えになりながらフェイトは、なのはの花弁へと舌を伸ばし、表面をゆっくりとなぞりあげた。フェイトを誘う様に、なのはの花弁から淫蜜がどろりと零れ落ちた。
「んん・・・れろ、じゅる、なのはのお汁、ちゅぷ・・・あむぅ・・・あぁ、凄く美味しい・・・」
「・・・あ、ふぁん、フェイトちゃん、上手だよ、もっと舌を激しく・・・」
徐になのはの指が、充血しきっていた淫核を抓りあげた。
その途端、フェイトの淫穴は、淫蜜の雫を飛び散らせた。
顔にかかって流れ落ちる淫蜜を、なのはは嬉しそうに舐め取って口に運んだ。
「ほらほら、もっと激しくしちゃうよ、フェイトちゃん・・・」
指をフェイトの淫蜜で濡らすと、なのはは花弁をなぞり上げながら、指を尻の谷間に入り込ませた。奥で蠢く蕾に淫蜜を塗りつけ、ゆっくりと挿入していく。
「あ、はぁぅ・・・そ、そこはお、お尻ぃ・・・!!」
「こっちの方も弄くってあげる・・・」
快楽によって支配されているフェイトの尻穴は、容易になのはの指を受け入れた。
フェイトも負けじと、なのはの花弁の中へ舌を差しこみ、内側をかき回し始めた。
「う、ふうぅ・・・フェ、フェイトちゃんの舌、奥まで届くぅ・・・あぁん、凄いよ・・・」
「なのはのお汁、凄く美味しいよ・・・んちゅ、れろ、はむぅ・・・」
フェイトに止めを刺そうと、なのはは淫核を甘噛みした。
一方、フェイトも思い切り舌を伸ばして、なのはの肉襞を舐め上げた。

「も、もう、フェイトちゃんの舌が・・・ぉ、奥まで届いて・・・イ、いっちゃうぅーーー!」
「ひゃあぁ・・・わ、私もぉ・・・いかされちゃうぅーーー!!」
なのはとフェイトは同時に絶頂に達し、大量の淫蜜をシーツの上に吐き出した。
絶頂の余韻に浸りながら、2人はお互いの身体を愛おしそうに撫で擦っていた。


「あ・・・な、なのは、私、も、もっと・・・なのはと・・・」
「うん、私もフェイトちゃんと、もっとしたいよ・・・」
2人は再び、口付けを交わした。



「全く・・・なのはママも、フェイトママも、盛り上がっちゃって・・・」
二階の部屋の中から聞こえてくる嬌声を尻目にヴィヴィオは一階に降りた。


『第44管理世界ディル・ステリナで発生した内乱も収束に向かう模様です・・・現在は現地政府首相の緊急記者会見がーーー』
リビングのテレビの方では、何やらニュースの特番をやっている。
今、二階の部屋で百合百合な愛の営みに熱中している2人も、この内乱鎮圧に駆りだされていた。ヴィヴィオはニュースの内容を適当に聞き流しながら屈伸運動をする。
今日はSt・ヒルデ学院の方も、経営母体である聖王教会の総本山が吹っ飛んだので数日間の臨時休校なのだ。聖王のクローンであるヴィヴィオとしても、他人事ではないのだが、あまり実感は湧かなかった。
それよりも八神道場に出稽古に行ってこよう。
運動用の服装に着替えたヴィヴィオは、相棒であるうさぎのぬいぐるみ型のデバイス、セイクリッドハート、通称クリスを連れて、高町家を後にした。

420 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:11:23 ID:bMzF4ZmQ
一方、イラストリアス号の一室。
ユーノは異常な身体の疼きに大型の―――10人くらいは寝られそうな―――寝台の上で身悶えていた。原因は明白だ、夕食のメニューは精のつく物ばかり。
確かに美味しかったが、桁違いの強精効果が股間を直撃している。
股間の肉槍はこれ以上ない程に硬く勃起し、貧血になりそうだった。
「・・・く、うう・・・はあぁっ・・・」
――“今夜、自分は間違いなく彼女達に貪りつくされる”――
その予感を抱きながら、ユーノは枕に顔を埋めながら苦しげに呻いた。

「お待たせ、ユーノ、随分と苦しそうね」
ドアを軽くノックして、ユーノの了承の声を受けてドゥーエが部屋に入ってくる。
そして、その姿は―――
真っ赤なハイレグのレオタードに黒いストッキング。
形の良いお尻を彩る様に白い綿毛の尻尾がちょこんと乗っている。
大きな兎の耳が頭に付いており、時折揺れては存在を主張している。
要はバニーガールだった。

「・・・バニーさん、好きよねえ?」
‘お前の好みは解っているぞ’と言いたげな笑みを浮かべるドゥーエ。
「はい、大好きです。バニーさん」
正直に頷くユーノ。その後、残りのメンバーも入ってくる。
ちなみに全員、月村家が用意したバニースーツを着ているが、それぞれに色が違う。
ギンガが青、すずかが紫、ディードが白、リインフォースが黒。
全員、スタイルがいいので目のやり場に困ってしまう。
そんな彼女達が一斉に寝台の上に乗り、所謂、“女豹のポーズ”でユーノにジリジリとにじり寄って来る。無論、ユーノを捕食する為だ、性的な意味で。

「・・・ウサギさんに食べられるフェレットさんなんて、笑えませんよね」
ユーノの正面に陣取ったギンガが舌なめずりをしながら笑い、ユーノを押さえ込む。
そして有無を言わせず、ドゥーエが白銀に輝く腕輪を、ユーノの右腕に取り付けた。

「・・・え、こ、これ、な、何・・・えぇっ!!?」
戸惑うユーノの身体が淡い翡翠色の光を放ち、同時に身体が一気に縮んでいく。
数秒後、ユーノは子供の頃――『闇の書』事件くらいの頃――の姿になっていた。
「ドクター特製のアイテム、変身魔法を応用した術式を組み込み、一時的に肉体年齢を若返らせる腕輪よ」
実にいい笑顔のドゥーエが楽しそうに解説してくれる。
更に装着者限定のАMF機能まであるらしく、フェレットになって逃げられない。

「ふふっ、ユーノ君てば・・・可愛い姿になっちゃって、それにしても懐かしい」
「そうだな、とても可愛い、それなのに・・・相変わらず、股間のソレは立派だな」
すずかとリインフォースが笑う。大好きなご馳走を前にした肉食獣の笑みだ。
そして兎の皮を被った美しい肉食獣達は、可愛い鼬に襲い掛かった。

「・・・ユーノさんのオチンチン、もう破裂しそうです」
ダボダボになっていた寝巻きを肌蹴けられ、うつ伏せに組み伏せられたユーノの下に寝そべったディードが、既に硬くなり始めた肉棒を軽く握って前後に動かした。
それだけの刺激に肉棒は何度もビクビクと脈打ち、熱さと硬度を増す。
「それじゃ・・・私は、こっちを苛めてあげますね・・・ん、ちゅっ・・・」
悪戯を思いついた子供の様な笑みを浮かべたギンガが、ユーノの尻に顔を近づけ、唇から舌を出して一舐めした。

421 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:12:42 ID:bMzF4ZmQ
「ギ、ギンガ・・・そ、そんな所、ひあぁっ!!」
「んっ、れろ、ユーノさんてば、女の子みたいな声を出して、可愛い・・・」
何度となくギンガと身体を重ねてきたユーノだったが、自分が尻穴を攻められた事は無かった。淫靡な笑みを浮かべたギンガの舌が尻穴の周りの皺をなぞっていく。
ジリジリと焦らす様な舌の動きに、尻穴が反射的に窄まった。
「ふふっ、それじゃあ、私も・・・えい、どうかな、ユーノ君」
この面子の中で単純なボリュームならば、ナンバーワンの乳房の持ち主はすずかだ。
その彼女がユーノの背中に遠慮なく、グリグリと胸部の93のFカップの‘兵器’を押し付けてくる。
「あ、あうぅ・・・す、凄い・・・んふあ、あ、あぁ・・・」
柔らかな双丘がユーノの首筋から背中にかけて密着してくる。
その素晴らしい感触はバニースーツで隔てられていても明瞭に感じ取れる。

「私も忘れないでよ、ユーノ」
更にドゥーエが、ユーノの後頭部に胸を押し付けてきた。
ここまでされると、もうユーノの理性は麻痺してしまっている。
「ふふっ・・・ユーノ、気持ち良さそうだな・・・ん、んちゅっ、れろ、はむっ・・・」
「ん、んちゅっ・・・は、んあぁっ・・・ふぅん・・・リ、リインフォース、んんぅ・・・」
止めとばかりにリインフォースがユーノの唇を奪う。
舌を絡め取られ、咥内の粘膜を舐め上げられる感覚にユーノは身震いした。

「ん、ユーノさぁん・・・んちゅ、れろ、はむっ・・・ちゅぱ・・・」
「・・・んん、んぐっ、はうぅ!?」
肉棒に頬擦りしていたディードが、舌に唾液を絡ませて先端部を舐め上げてきた。
ネットリと這い回る熱い舌の感触にユーノは全身を硬直させ、それを解きほぐすかの様に女性達は身体を密着させ、乳房を使ってマッサージしてくる。
「んっ・・・ちゅ、じゅる、れろ・・・はむぅ、ユーノさん・・・気持ちよくしてあげますね」
そう言ってディードが先端部をパックリと咥え込む。
咥内で暴れる肉棒に先走りと唾液を絡ませ、ディードが舌を動かし、執拗に責める。
「それじゃ私も負けない様に・・・えい、ん、んんっ、はむ、ちゅ・・・」
ディードへの対抗心と、ユーのへの愛しさを静かに燃やしながらギンガは、ユーノの袋を掌で優しく包み込み、指で転がしてくる。そして、また尻穴に舌を這わせてきた。
「んっ・・・ず、ちゅうぅ、ちゅぱ・・・れろ、んんっ、ちゅ、れろ・・・」
「そ、そんな・・・あ、ひぅん・・・だ、駄目ぇ・・・」
哀願の声を漏らすユーノにお構い無しにギンガは、ユーノの尻穴に指を少し入れて、柔らかくなる様に解してきた。更に舌で念入りに愛撫する事も忘れない。
尻穴を指と舌で集中的に弄り回され、肉棒は更に大きく、硬くなった。
「んぷっ・・・あん、私の口の中で暴れて、もうユーノさん、凄く可愛いですよ・・・れろ、ん・・・ちゅぱ、はむっ・・・れろ、んむ、ちゅるぅ・・・」
「んあぁっ・・・も、もう許して・・・恥ずかしいよぅ・・・」
「駄目です、逃がしてあげません・・・ん、れろ、はむっ・・・」

ディードとギンガがもたらす下半身の刺激に耐え切れず、ユーノは上体を起こして、逃げようと試みる。だが、何かを掴もうと虚空を泳いだ手はリインフォースに掴まれ、彼女の豊かな胸に導かれた。
その上に彼女の手が重ねあわされ、揉む様に指を動かされてしまう。
「ほら、私の胸を揉んでくれ・・・ん、はあぁっ、ふうぅ・・・ん、ふふっ・・・」

422 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:13:35 ID:bMzF4ZmQ

「私も頑張るから、よいしょ・・・ユーノ君、私のおっぱい、気持ちいい?」
「・・・あら、気持ちいいに決まってるわよね、ユーノ?」
ニヤニヤと笑い、すずかとドゥーエが身体を密着させてきた。
ユーノの背中と首筋に少し硬い物が触れてくる。
刺激に反応して乳房の先端部分が硬くなっているのだろう。
ユーノも彼女達の柔らかい指が脇腹や首筋、へそに触れる度に身体を硬直させた。
「ん、ちゅぱっ・・・はむ、れろ、お汁の量が増えてきました・・・どんどん出てきます」
「ん、ちゅっ、もうすぐ出るという事かな、それじゃ・・・ちゅぷ、はむ、れろれろ・・・」
ギンガとディードは意味ありげに目配せをすると、愛撫を再開した。
かなり激しい攻めだった。ギンガの舌が、強引にユーノの尻穴に捻りこまれた。
ギンガの舌は熱を帯びていて、ユーノが全身を大きく震わせる。
その度にドゥーエとすずかが嬉しそうな歓声を上げた。
「もう、可愛く悶えちゃって・・・本当に可愛いわね」
「滅茶苦茶に犯したくなってくるなあ・・・ユーノ君」
ユーノの『闇の書』事件当時の姿を直接に知っているのは、このメンバーではすずかとリインフォースだけだったが、彼の幼い姿は彼女達全員の興奮を煽った。
ギンガとディードの執拗な舌による愛撫によって、ユーノは自分の下半身全部が跡形も無く、ドロドロに溶けてしまったかの様な錯覚を覚えた。
「・・・んあ、あ、あぁっ、も、もう・・・で、出ちゃうよっ!!」
「んっ・・・んふぅ!? ん、んくっ・・・ぷあ、んん・・・ちゅ・・・ちゅぱ・・・」
そして爆発の瞬間が訪れた。
咥内に吐き出された精液をディードは全部飲み干そうとしたが、余りの量の多さに口を離してしまった。解放された肉棒は何度も脈打ち、濃厚な白濁液をぶちまけていく。
絶頂の余韻に浸りながらユーノは呼吸を整え、身体を震わせた。

「ふふっ、ユーノ、まだまだだぞ、休ませてやらないからな。んん・・・ちゅ、れろ」
「・・・リ、リインフォース、んんっ・・・はふっ、ちゅぱ・・・」
妖艶に笑うリインフォースが、ユーノを後ろから抱きしめ、その唇を強引に奪った。
前歯を舐め、歯茎を舐め、舌を絡めとリ、絡み合わせる。

「ちゅ・・・れろ、ふふっ、キスマークを一杯、残してあげるわ」
「ユーノさん、大好きです・・・ちゅ、ふぅ、んん・・・」
それに続く様にドゥーエ、ディードが、ユーノの鎖骨や胸板に愛おしそうに舌を這わせ、強く口付け、その痕を残していく。

「今度は・・・胸で奉仕してあげるね」
「ユーノさん、気持ちよくなって下さい」
更にすずかとギンガが、ユーノの足元に身体を寄せてくる。
そしてバニースーツの胸元を肌蹴けると、射精し終えても未だに硬い肉棒を左右から豊かな乳房の間に挟みこんだ。
「んんっ・・・う、うむぅ、僕のが・・・2人に挟まれて・・・んん、んむっ、ちゅる・・・」
実に心地よい弾力に包まれ、いきり立った肉棒は微動を続けている。
爛々と目を輝かせてすずかとギンガは挟み込んだ肉棒を放さず、乳房をゆるゆると上下に動かす。そしてユーノに見せ付ける様に、四つの胸の谷間から顔を出している先端に舌を這わせ始めた。

423 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:14:33 ID:bMzF4ZmQ
「んっ・・・ぴちゃ、れろ、ユーノさんの匂いが広がって・・・んん・・」
「凄く濃い、舌に絡んで・・・ふふっ、ヌルヌルして・・・興奮しちゃう」
ピチャピチャと意図的に卑猥な音を立てながら、すずかが先端部に舌先を絡める。
その豊満な肢体は薄っすらと色づき、舌先のうねりも淫靡で熱い。
ふくよかな乳房を重ねあい、1つの肉棒を念入りにこね回す。
すずかに触発されたのか、ギンガも甘い吐息を響かせた。
「んん、ちゅぽ、ユーノさんのお汁、いっぱいください・・・ん、はむっ・・・」
瞳に妖艶な光を宿し、ギンガは豊かな乳房で、脈打つ肉棒をみっちりと包み込む。
そのまま上体を左右に揺らし、柔らかな摩擦を注ぎ込んでくる。
敏感な肉竿を双丘で擦り、舌先で先端部をくすぐってくる。
二組のふくよかで美しい膨らみに完全に覆われ、醜悪な肉塊がビクビクと身悶える。
絶妙の弾力と柔らかさで、のたうつ砲身は爆発寸前だった。

「・・・はあ、ふぅ、気持ちいい・・・ん、ひあぁっ!?」
快感に浸るユーノの首筋を滑った感触が襲う。
更に耳朶が甘噛みされ、熱い吐息が吹き込まれた。
「・・・ユーノ、油断大敵だな、ふぅ・・・ちゅ・・・」
紅瞳を潤ませ、リインフォースが愉快そうに笑いながら、豊かな乳房をユーノの背中に押し付けてくる。バニースーツ越しに極上の柔らかさを感じ、ユーノは息を呑んだ。
「あら私達も居るわよ」
「ユーノさん、忘れないでください」
ドゥーエとディードが、その乳房をユーノの両腕に押し付けてきた。
ユーノは両腕を動かし、ドゥーエとディードを抱き寄せると、彼女達の乳房を掴んで、そのまま揉みしだいた。
「あ、ちょ、ちょっと・・・あ、んんっ・・・もう・・・」
「ふぁ、ん・・・ユーノさん、あ、んふっ・・・あぁ・・・」
嬌声を漏らす二人だったが、嫌がる素振りは見せない。
寧ろ、“もっと揉んで欲しい”とでも言う様に、身体を押し付けてくる。
彼女達の求めに応じて、ユーノは小さな手を懸命に動かして胸を揉みしだき、スーツ越しでも解る程に硬くしこった先端を指の腹で擦り上げた。
「あぁ、い、いい・・・もっと、揉んでよ・・・あん・・・」
「ふあぁ、ユ、ユーノさん・・・気持ちいいです、んふぅ・・・」
元《ナンバーズ》の次女と末娘が心地良さそうな声を漏らし、その肢体をくねらせた。

一方、すずかとギンガは胸と口での奉仕を続けていた。
甘ったるい吐息を絡ませ、真っ白な素肌を隙間無く重ねあう。
薄っすらと頬を上気させ、彼女達は情欲の熱を含んだ瞳でユーノを見つめてきた。
「んん・・・舐めても舐めてもキリが無いです・・・ん、ちゅぷ・・・」
「それに凄く熱くて・・・私達の胸の中で暴れてる・・・」
普段の清楚さや気品などかなぐり捨て、すずかとギンガは快感の海に溺れている。
互いの膨らみを押し合う様に、隙間無く肉棒を挟みこむ。
凄まじく官能的な谷間の中心で、熱く滾る肉棒が小刻みに揺れた。
「ビクビクと震えて・・・もう、出そうなのかな?」
「遠慮せずに出していいんですよ、ユーノさん・・・」
火照った肢体を密着させ、硬くしこった胸の先端を擦り合わせる。
微弱な快楽の電流を受け、すずかとギンガが背中を奮わせた。
掠れた甘い吐息が先端をくすぐり、滲んだ汗と先走りが肉竿と乳房の潤滑油となって更なる快感をもたらす。
逃げ場の無い愉悦に包囲され、ユーノは猛烈な射精の衝動を覚えた。

424 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:15:03 ID:bMzF4ZmQ

「あっ・・・凄く弾んでる・・・もう出そうなんだね、いいよ、出してユーノ君」
「かけて下さい、お好きな所に・・・胸でも顔でも・・・!!」
急激に押し寄せる爆発の予兆が、ビクビクと脈打つ肉棒を大きく弾ませる。
敏感に限界が近い事を察知して、2人が尚更に乳房を寄せてきた。
忽ちの内に心地よい摩擦が生じ、甘美な振動で射精を促してくる。

「くっ・・・も、もう出るよ・・・!!」
「で、出るんだね・・・熱くて、濃いのがいっぱい・・・速くきて・・・」
「あぁ、出してください、ユーノさんの白いミルクで穢して下さい、ベタベタにしてぇ・・」
破裂直前の砲身を包み、すずかとギンガは激しく乳房をうねらせる。
自らの乳房諸共に肉棒を揉み潰し、性急に白濁の樹液を搾り出そうとしてくる。
程なく限界は訪れ、ユーノは多量の濁液を豪快に吐き出していた。
「あっ・・・こんなに一杯、ドロドロのが・・・あ、んふっ、うう・・・」
「あん、熱い・・・それに凄い匂い・・・んん・・・ふあっ・・・」
大量の白濁は無遠慮にすずかとギンガの顔面を襲った。
凄まじい粘度と濃度の白濁が降り注ぎ、その青臭い匂いが彼女達を狂わせる。
熱病に浮かされた様な表情で二人は深い溜息を漏らし、二度の射精を経ても一向に衰えを見せぬ肉棒を丁寧にチュパチュパと舐る。
「あ、ふ、ふあぁっ・・・ふ、2人とも、す、凄い・・・んん・・・」
愛おしそうに肉棒をしゃぶる2人の姿に、ユーノは息を漏らした。

「・・そろそろ私としては、下のお口の方に欲しいけど・・・ユーノは誰から入れたい?」
「そうだな、私もお前が欲しくて、身体が疼いている・・・誰から入れる?」
「えーと・・・だ、誰にしようかと言われても・・・」
ドゥーエ、リインフォースの無限書庫秘書コンビの問いに、ユーノは悩んだ。
とてつもなく魅力的な女性達だが、現実問題として女は五人、男は1人。
五つある淫穴に対して、肉棒は1つだけ。実にもどかしく、贅沢な悩みだった。



「それじゃ、私が一番先に頂くわね。もう我慢できなくて」
誰にするか決めかねているユーノの心情を察して、ドゥーエが名乗りを挙げた。
そして手を伸ばして、バニースーツのクロッチのホックを外し、ストッキングをビリビリと引き裂く。さらけ出された女の穴からは、淫汁が後から後から滴り落ちていた。
それでも足りぬと、後ろ手に回した指でドゥーエは自らの手で花弁を広げてみせた。
「ほら・・・見て、私のここ、もう貴方のニンジンが欲しくて、涎を垂らしているのよ・・・」
嫣然と微笑んだドゥーエは、ユーノの上に腰を下ろした。
飢え切った淫壷が、熱を持った肉棒を一瞬で飲み込んでいく。
騎乗位で心地よさそうにドゥーエは豪快に腰を振る。
彼女の秘所は中央部の締め付けが物凄く強烈でその分、入り口と奥の方は緩く優しく焦らす様に擦ってくる。
「・・・あ、あぁ、い、いい・・・ユーノ、凄くいいわ・・・あ、んあぁ、も、もう・・・凄いぃ・・・」
「・・・う、うわ、ひぅ、ぼ、僕のオチンチンが食べられちゃってる・・・あ、んぐっ・・・」
男女の結合部からグチュグチュと粘着質な水音が立ち、大量の淫蜜が吹き零れる。
子供の姿になった事で精神も幾らか若返っているのか、ユーノは気を抜くと、意識が吹っ飛んでしまいそうになる。何とか意識を保ち、ユーノは懸命に腰を突き上げた。

425 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:15:44 ID:bMzF4ZmQ

「あぁん・・・いい、いいわよ、深くてぇ・・・もう凄い・・・最高よっ!!」
部屋全体に響き渡る程の嬌声を張り上げながらドゥーエは、真紅のバニースーツ姿で淫汗を滴らせ、暗い色合いの金髪を振り乱しながら悩ましく喘ぐ。
その痴態が益々、ユーノを虜にし、獣欲を駆り立てる。
お互い、本能に忠実な獣の様に交わりお互いの肌をぶつけ合わせるが、先に限界を迎えたのは、ユーノの方だった。
「あ、んん・・・も、もう駄目、で、出ちゃうよっ!!」
「いいわよ、出しなさい、私の中に・・・たっぷり注ぎ込みなさい!!」
煽られるがままに肉竿を押し上げ、ユーノは自らの欲望を解放した。
マグマの様に熱い男の体液が、女の中に注ぎ込まれる。
ドゥーエの背が弓なりになり、揺れていた双乳が前に突き出された。
やがて満足そうにドゥーエは脱力して仰向けになった。結果、結合も解かれる。


射精した余韻に浸る暇も無く、ユーノの上にギンガが跨ってきた。
「ちょ・・・ちょっと、待って少し休ませ―――」
「駄目ですよ、ユーノさんのオチンチン、まだこんなに元気じゃないですか」
ギンガの指摘どおり、肉棒はビンビンに勃起したままだ。
そして有無を言わさずに、青いバニースーツを纏ったギンガは、スーツのクロッチを手際よく外して淫穴を露出させ、肉棒を咥え込んだ。
「・・・はっ、あぁ、ふあぁん、いい、ユーノさんのオチンチン、熱くて固いですっ!!・・・凄く気持ちいい、んん・・・あ、んふぅ・・・」
熱く潤んだ瞳を震わせ、ギンガは滾った肉棒を根元まで完全に咥え込んだ。
そして深く息を吸って腰を勢いよく振りたて始めた。
「・・・あっ、んん、ふうぅ、お、奥まで届いてる・・・ん、はふ、いいです、凄くぅ・・・」
「う・・・あ、んう、ひあぁっ・・・搾り取られるぅ・・・」
「す、凄く可愛い声・・・ユーノさん、もっと可愛く喘いでください・・・」
あどけない子供の姿のユーノを犯す感覚がこの上なく情欲を炊きつけるらしい。
ユーノの喘ぎに身体を震わせ、ギンガの攻めが加速した。
「・・・あ、ふぁん・・・止まらないのぉ・・・身体が疼いてぇ・・・」
豊かに張り出した双丘を揺らし、悩ましい痴態を見せ付ける。
喘ぎを漏らし、作り物の兎の耳を揺らしながらギンガが刻々と上り詰めていく。
結合部からは白濁の液がジュボジュボと溢れ出している。
卑猥な水音を高らかに奏で、ギンガは無我夢中で腰を振っていた。
「あっ・・・そう、そうです、もっと、私の中、滅茶苦茶にして下さい・・・あ、んんっ!!」
ギンガの求めに応じ、ユーノが小さな身体を動かして突き上げる。
子供の身体に不釣合いな肉棒が、ギンガの内部を繰り返し、ゴリゴリと抉る。
一突きごとに、ギンガを確実に絶頂に導いていく。
「・・・あっ、んん・・・わ、私の中で暴れてる・・・出したがってるんですね」
下に組み伏せたユーノに見せ付ける様に、ギンガは自らの豊満な乳房を揉みしだく。
ギンガ自身の性感も高まっているのか、彼女の内部はユーノの肉棒を入り口と奥でグイグイと締め付け、絞り上げてくる。
ユーノの射精を促そうと、その締め付けが益々きつくなった。
猛烈な攻勢の前に、ユーノに抗う術は残っていない。
ギンガが大きく背を反らせた直後、ユーノは彼女の中に精液をぶちまけていた。

426 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:16:14 ID:bMzF4ZmQ

「あ、あふぅ、熱いのが・・・奥に来てる、あ、んあぁん・・・素敵ぃ・・・」
深々とギンガを貫いた肉棒が、射精の余勢で小刻みに揺れた。
過敏な粘膜を震わす振動に、ギンガが恍惚と瞳を潤ませる。
たっぷりと白濁を注がれ、充血した秘所が物憂げに蠢いた。


「ふふっ・・・ユーノさん、まだ固いまま、もっと出したいんですよね?」
ギンガの言う通り、ユーノの肉棒は衰えを見せない。
まるで高峰の様な屹立を保ち、物欲しげに微動を続け、それを興味津々な面持ちでディードは見ている。そんな彼女の背後にすずかは忍び寄り、羽交い絞めにした。
「ふふっ・・・今度はディードの番だね、もう、こんなにグッショリ濡らして・・・」
「え、ふあぁん・・・だ、駄目、そ、そんな・・・あぁん・・・」
白いバニースーツの股間辺りに、すずかの手が伸ばされ、いい様に弄り回す。
その度に卑猥な水音が鳴り、ディードは羞恥で身悶えた。
更にすずかは、ディードの両脚をM字に開脚させ、ストッキングを引き裂き、スーツのクロッチ部分を横にずらした。淫蜜塗れの秘裂が示された。
「さあ、この娘、ユーノ君のオチンチンを欲しがって、こんなになってるんだよ・・・速く入れてあげて・・・」
「え?・・・で、でも、うわっ!!?」
「もう遠慮する必要ないわよ・・・ほら、一気に押し込みなさい」
すずかと目配せをしたドゥーエが、ユーノの不意を突いて、彼の膝を落とす。
戸惑うユーノの背後からドゥーエは抱きつき、強引にユーノとディードを重ねた。
パックリと開いたディードの淫穴に、肉棒の先端がグチュリと淫音を響かせて入る。
ドゥーエがユーノの背中にゆっくりと体重を掛け、それによって突き出た肉棒は
何の抵抗も無く、あっさりと女の内部に埋没していく。
「・・・ん、んあ、は、入ってくるぅ・・・ユーノさんのオチンチンが私の中に・・・硬くてぇ・・・凄く熱い・・・あ、んふっ、あぁん・・」
ドゥーエやギンガといった“先輩”達の濡れ場に当てられ、かなりの興奮状態にあったらしい。全く拒絶の意思も見せず、ディードが瞳を潤ませる。
自らの淫蜜に塗れ、ディードの肉穴は完全に濡れそぼっている。
ユーノの肉棒を咥え込んだ途端、蕩けきった其処は、悦びの蜜を溢れさせる。
「あぁ、ディ、ディードの中・・・凄い・・・僕のに・・絡み付いて・・・」
「んあぁっ・・・ユーノさぁん、い、いいですぅ・・・たくさん動いて、私の中・・・もっと感じてください・・・ん、ふうぅ・・・あ、ひあぁん・・・わ、私の胸、ん、ひぅぅん!?」
うっとりとした表情でディードは、ユーノの律動を受け入れ、自分から下肢を積極的に動かしていた。そんな彼女の胸を、すずかが背後から揉みしだく。
性感を高められたディードの秘所は熱く火照り、入り口は緩く締め付け、奥はギリギリと締め上げる。おまけにザラザラの肉襞が、淫竿にネットリと絡みついてくる。

427 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:17:21 ID:bMzF4ZmQ
「も、もう・・・僕、出そうだよぅ・・・あ、んぐっ、ふうぅ・・・」
「いいですよ・・・いつでも出してください、な、中にぃ・・・」
つい先程だしたばかりだと言うのに、早くもユーノは限界を迎えかけていた。
とはいってもディードの秘所は相当の名器だった。
心身共に幼くなっているユーノに、耐えろという方が無理な相談かもしれない。
「うう、か、絡み付いて・・・出ちゃうよぉ・・・はうぅ・・・」
「が、我慢しないで・・・私の中に、あぁん・・・はぅ、んん・・・」
時折、ひねりも加えつつ、ディードが幾度も腰をうねらせた。
肉棒に吸い付いた淫肉は小刻みに震え、扇情的に射精を促す。
蠢く粘膜と熱い淫蜜に煽り立てられ、ユーノは今にも達してしまいそうだった。
「・・・あ、ん、あ、あふっ・・・あ、ふあぁっ!?」
「いつでも達していいのよ、ユーノ・・・ん、ちゅ、はむっ・・・」
喘ぐユーノを背後から抱きしめたドゥーエは、耳朶に舌を這わせながら囁きかける。
彼女の豊かな胸の感触を背中に感じ、程なくユーノは爆発を迎えた。
「あ、んふぅ・・・出てる、ユーノさんのが・・・私の中に・・・んく、ふうぅ・・・」
「あ、んん・・・凄い・・・あ、あぁぁ・・・」
あどけない顔を愉悦に歪ませ、ユーノが激しく身体を震わせた。
思い切り腰を突き出した状態で、ユーノは身体を硬直させた。
根元まで淫筒に埋もれた肉棒は、痙攣しながら白濁を吐き出している。
「ふふっ・・・たくさん出して貰って、羨ましいな・・・えいっ」
すずかが、ディードの乳房を執拗に攻め立て、バニースーツの上からでもハッキリと解る先端の突起を指の腹で抓り上げた。
「・・・す、すずかさぁん、んふあぁ・・・ひあぁ、んんぁん、あ、あぁ―――!!」
それによってディードは、甲高い嬌声を張り上げ、絶頂に達してしまう。
そして、しつこい程に続いていた射精がようやく止まる。
その直後、倒れこんできたユーノを優しく抱き止め、ディードは恍惚と溜息を漏らした。豊かな胸の谷間に顔が埋まる格好になったユーノは苦しげに呻くが、ディードは彼の後頭部を愛しげに撫で回す。



「それじゃ、次は・・・私の番だね」
立ち上がったすずかの言葉を受け、ユーノを抱きしめていたディードは名残惜しそうな表情を浮かべながらも彼を解放する。
ユーノを見下ろす様にすずかは立ち、男を惑わす淫魔の如き笑みを浮かべている。
ただ呼吸をしているだけで、紫のバニースーツに包まれた胸が大きく揺れた。
「さあ・・・ユーノ君、私が欲しい?」
妖艶な笑みを浮かべつつ、すずかは見せ付ける様に自らの手で胸を揉みしだく。
たわわな膨らみは細い指を吸い込む様に包んで、柔らかさを示す。
それを視界に収めた途端、射精直後で少し萎えていた肉棒が元気を取り戻す。
「う、うん・・・欲しいです・・・」
「うんうん、股間のフェレットさんも素直でいいよ、ユーノ君・・・とても美味しそう」
満足そうに頷き、自らのバニースーツのクロッチを外したすずかは、たおやかな外見に似合わず、獲物に襲い掛かる獰猛な黒豹の如く、ユーノの上に覆いかぶさった。
股間を弄くり、指で花弁を開いたすずかは、垂直で立つ肉棒に腰を落としていく。

428 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:18:51 ID:bMzF4ZmQ

「んはぁん・・・凄く硬い、それに熱くて・・・私の体が芯から焼かれちゃいそうだよ・・・」
肉棒を根元まで受け入れたすずかは、激しく腰を振りたて始めた。
闇の眷属の血を引く令嬢の魔性の花弁を、熱く滾る肉棒が突き上げる。
すずかの秘所は、入り口と中間と最深部、三点部分でグリグリと締め付け、おまけに不規則にその度合いが変化して、ユーノを幻惑する。
「ふ、太いよ・・・あん、もっと、もっと奥までぇ・・・ほら、来てぇ!!」
愛しい男の一物をすずかは咥えこみ淫肉をうねらせ、隅々まで存分に味わいつくす。
貪欲にすずかが腰を振る度に、部屋中に粘液の奏でる淫らな音が鳴り響く。
「くはぁ、ユーノ君のオチンチン、ゴツゴツしたカリが・・・私の中を削るのぉ・・・もっと、もっとゴリゴリしてぇ・・・あぁん・・・ひ、あぅぅん・・・」
濡れ光る結合部からは絶えず、淫蜜が流れ続けてシーツの上に染みを広げている。
肉壁は精液を求めて収縮して、肉棒を強烈に締め上げ、快楽を貪る。
「・・・う、うあ、す、すずかぁ・・・ん、ふぐあぁ・・・」
「ユーノ君、可愛く喘いでるのにぃ・・・オチンチン、凄く逞しいなんて・・・はう、こ、コレ、病み付きになっちゃいそうだよぉ・・・は、あぁン・・・!!」
白い肌を薄っすらと色づかせ、すずかは腰の動きを加速させた。
肉棒への圧迫も増し、その攻勢の前にユーノは為す術も無い。
只管、闇のお嬢様の蕩ける様な肉体に貪りつくされるだけだ。
「いい、凄く・・・いいよお、ユーノくん、んあぁ・・・ん、ふあぁっ・・・わ、私の中でぇ、ふ、太く・・・なってるぅ・・・暴れてるよぉ・・・」
淫肉はまるで蛇の如く、肉棒を絞り上げ、絡み付き、絞る。
この世のものとは思えぬ程の快楽と苦痛がユーノの全身を支配する。
「あぁん・・・いい、もっと突き上げて!! 太いオチンチンで私を串刺しにして!!」
美しい紫黒の長髪を振り乱し、すずかは身体を仰け反らせた。
その拍子に圧倒的なボリュームを誇る乳房が挑発的に揺れた。
淫靡に微笑む唇の端からは、唾液がいやらしくダラダラと流れ落ちていた。

限界まで膨張した肉棒は、すずかの体内をかき回す様に暴れ回る。
その巨根の存在を感じながら、瞳を快感で蕩けさせ、すすかは心地よさそうに豊満な肢体を身悶えさせた。

「あっ・・・も、もう駄目だよぅ、ぼ、僕、いきそうだよぉ・・・」
「わ、私もぉ・・・いきそう、ああぁぁ――――!!」
遂にユーノは限界に達し、溜まっていた精液全てをすずかの体内に注ぎ込み、それによって、すずかも絶頂を味わう。全身をがくがくと痙攣させ、愛しい男の全てを飲み込もうと、すずかの下腹部が妖しく蠢いた。
「はぁっ・・・あ、あぁん・・・んふぅ、ユーノくぅん・・・凄かったよ・・・ん、あふぅ・・・」
悩ましく喘ぎながら、すずかが身体を震わせる。
それに合わせて、精液を残らず搾り取ろうと、肉襞がグチュグチュと蠢いた。

429 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:20:19 ID:bMzF4ZmQ

「そして・・・最後はリインフォースさんだね」
絶頂に達した後で、力が入らず緩慢な動きですずかは、ユーノの上から離れた。
そして、リインフォースの方に視線を向けた。
「・・・あ、ふうぅ・・・よ、ようやくか・・・待ちかねたぞ、んん・・・」
黒いバニースーツ姿のリインフォースは、白磁の様に白い肌を薄っすらと紅潮させ、黒のストッキングに包まれた脚をモジモジと擦り合わせた。
その魅惑的な脚の付け根部分は微かに湿り、染みを作っていた。
「もう、待ちきれなくて、リインフォースさん、こんなに蜜を垂れ流してるんですね」
「は、恥ずかしい・・・態々、指摘しなくても、ひあぁんっ!?」
ギンガの手が、リインフォースの股間部分に伸ばされ、バニースーツの上から細い指が女の恥ずかしい部分を弄くり回す。
「・・・何だか可愛いです、リインフォースさん」
「・・・お、お前達、も、もう・・・や、止め・・・あ、あふぅ・・・ひいぃん・・・」
更にすずかが背後から、リインフォースの胸を揉みしだく。
股間と両胸をいい様に弄ばれ、紅い瞳を快感に蕩かせたリインフォースは、肉感的な肢体を悩ましく揺らし、甘い吐息を漏らした。
「それじゃあ・・・リインフォースさん、折角ですから・・・これを使ってみます?」
「そ、それは・・・?」
すずかの提示してきた代物に、リインフォースは瞳を瞬かせた。



「ん、くふぁっ・・・んん、あふぅ、あぁん・・・!!」
黒いバニースーツ姿のリインフォースが全身をローションに塗れさせ、ゆっくりとした動きでユーノの上に跨り、肌を重ねてくる。
ディードとの情事の際に使用したのと、同じタイプのローションの助けを借りて、いつもよりスムーズに奥深くまで沈んでいく肉棒。
肉棒の先端部分が最奥に届いたのとほぼ同時に、リインフォースは腰が砕けた様に前のめりになって、ユーノの上に覆いかぶさってきた。
「ん、うぅ・・・む、胸の谷間に顔が・・・く、苦しい・・・うぷ、うう・・・」
ヌルヌルと滑りながら柔らかく弾む感触。息苦しさを感じながらユーノは、くすぐったい様な絶妙な刺激に酔い痴れる。
「凄く滑って・・・動き辛いな、これは・・・だ、だが、段々、気持ちよく・・・あふぅ・・・」
声を僅かに甘く痺れさせ、リインフォースはゆっくりと身体を前後に滑らせ始めた。
滑らかに動く男の目を釘付けにする、黒いバニースーツに包まれた豊満な肢体。
柔らかく潰れた乳房が顔と胸板を往復し、その度にもたらされる絶妙な刺激がユーノの背筋を小刻みにビクビクと震わせる。
バニースーツ越しに伝わってくるリインフォースの肌の温もり。
最高級の絹の様にキメ細やかな肌が吸い付いてくる様だった。
その桁違いの快感にユーノは、急速に高まっていく。

「んふあぁ・・・わ、私の中で・・・膨らんで・・・んあぁんっ!!」
「だって・・・これ、本当に気持ちがよくて・・・す、凄い・・・」
リインフォースの内部で次第に硬さと太さを増していく肉棒。
それに呼応する様に、リインフォースの声が甘く蕩けていく。
ローションを僅かに泡立てながら、素早く前後に動く魅惑の果実。

430 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:22:40 ID:bMzF4ZmQ

「はあぁっ・・・・こ、これ、凄く気持ちいい・・・乳首が擦れてぇ・・・ん、はふあうっ!」
黒いバニースーツ越しに、目がくらむ程に鮮烈な快感を走っているのだろう。
その鮮烈な快感を強く求めて、リインフォースは滑らせる体の動きを加速させた。
上下に激しく動く肢体。肌から滴る程に塗りこまれたローションのおかげだろう。
一度加速がついたリインフォースの動きはそのまま速くなる一方だった。
秘所の方も挿入時は物凄くきつかったのに、咥え込んだ途端、肉棒を食い千切らんばかりに貪欲に締め上げ、竿に襞が絡み付いてくる。
まるで数万匹の蛇が肉竿に絡みついてくる様だった。


「はあぁぁん・・・あ、んふああぁぁ・・・い、いい・・・!!」
「・・・あ、相変わらず、す、凄い・・・こ、これは・・・」
蕩ける様に甘い声をあげ、ユーノの上で滑り動き続けるリインフォース。
豊かな乳房がいやらしく変形しながら、ユーノの顔や胸板にグリグリと押し付けられ、強烈な快感を煽り立てる。熱い快感が股間の砲身に急速に充填されていく。
「で、出る・・・あ、あぁっ・・・出ちゃうよぉ・・・!!」
「・・・あ、わ、私の中に・・・き、来たあぁ・・・あぁん、いい・・・」
ユーノの肉棒は何度も痙攣して熱い精液を注ぎ込み、それを受けてリインフォースも絶頂に達した。全身に塗りたくられたローションのおかげで踏ん張りが利かないらしく、背筋を震わせ、リインフォースは豊満な肢体を震わせ、未だに動き続けている。
リインフォースの肉襞は尚も肉棒を締め付け、擦り上げ、精液を搾り取ろうとしてくる。
「んっ・・・はぁ、オチンチン、まだまだ硬い・・・もっと出来るな、もっと動くぞ・・・」
射精を終えても、強壮料理の効果に加えて、リインフォースの秘所の締め付け具合が素晴らしすぎるからだろう。
肉棒は萎える気配も無く、今まで以上に雄雄しくそそり立つ。
淫筒内を埋める、その刺激を更に求める様に、リインフォースは柳腰をくねらせ、滑る身体の動きを速めていく。甘い嬌声を絶え間なく上げ、リインフォースの豊麗な身体が滑り続ける。快感にうっとりと蕩けた表情。漏れ出す甘い吐息。赤く艶やかな唇。
そんなリインフォースを見ているだけで、ユーノは胸が熱くなる様な感覚を覚えた。

「あぁん・・・も、もう、気持ちよすぎてぇ・・・ユーノ、頭が真っ白に・・・んん、やぁん・・・」
泡立つ白濁が結合部から漏れ出し、リインフォースは身体中を駆け巡る快感に翻弄され、再び絶頂に達し、麗しい唇から嬌声を挙げていた。
その嬌声を聞いている内にユーノの方でも射精の欲求が次第に強くなっていく。
「ぼ、ぼく・・・も、もう、駄目、ま、また出る・・・くぅ、あ、ああぁーーーーーー!!」
「はぁっ・・・き、きた、お、おくに来た、ひゃう、あぁぁん――――!!」
リインフォースの一番深い場所まで肉棒が深々と突き刺さった瞬間。
先程と変わらぬ勢いで白濁が注ぎ込まれていく。
「いっぱい・・・私の中、ユーノのミルクで満たされてる・・・はぁ、んくふあぁっ・・・」
慣性でゆっくりと動き続け、濃密な色香を振りまくリインフォースの身体。
絶頂で痙攣する淫壁に擦られ、文字通り搾り取られる様な感覚で精を放っていた。
暫しの間、リインフォースとユーノは激しい絶頂感に包まれていた。

431 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:23:56 ID:bMzF4ZmQ

「んんっ・・・ユーノぉ、はむ、ちゅ・・・れろ、んむ、ふうぅ・・・んちゅ・・・」
「ちょ、リ、リイン・・フォース、んん・・・はぐっ、ちゅぱ・・・」
絶頂の余韻も覚めやらぬ状態でリインフォースは、ユーノの唇を奪った。
2人の唇が密着して、吐息が触れあい、1つに解け合う。
そのままリインフォースは、ユーノの頭を掴んで固定して舌を入り込ませた。
咥内を隈なく舐め上げ、舌を絡め合わせる。
絞り上げたり、擦りつけたり、リインフォースは徹底的にユーノの舌を弄ぶ。
ようやく唇が離れ、二人の間を唾液の糸が伸び、切れて落ちた。


「リインフォース・・・はぁ、んん・・・ひどいよ、はぁ、ひあぁっ!?」
「そんな事を言っても、随分と可愛い声でお前は泣くんだな・・・」
鎖骨に口付け、首筋を舐め、耳朶を優しく噛む。
子供の姿のユーノに抵抗する術は無く、リインフォースに嬲られる。
その姿は、何とも加虐心を掻き立てる。
か弱い獲物を弄ぶ様な猫の様な気配を宿し、他の四人もユーノに襲い掛かった。



「や・・・やぁ、み、耳を噛まないで・・・あふぁ、お尻に指がぁ・・・く、くすぐったい・・・」
それは正に “あどけない美少年を陵辱する、いけないバニーガールのお姉さん達”の構図だった。熱い舌が身体中を這い回り、唾液をペタペタと塗りたくってくる。
必死になってもがくユーノだったが、身体の力は当然弱くなっており、しかも5人がかりで抑えつけられ、成すがままにされてしまっている。
「ふふっ・・・ユーノさん、とても可愛い、汗も凄く美味しくて・・・」
「ユーノ君、恥ずかしがる表情が最高だよ・・・ちゅ・・・」
「ユーノさん・・・私達の奉仕で気持ちよくなって下さい・・・」
「・・・こうなると無限書庫の司書長も形無しよね・・・」
ギンガ、すずか、ディード、ドゥーエが自らの柔らかい肢体を押し付け、熱い舌を這わせ、甘い吐息を吹きかけてくる。
「私も忘れるなよ・・・ほら、ふふっ・・・はぁん・・・」
騎乗位の体制をとったリインフォースがいやらしく腰をくねらせ、肉棒をギリギリと容赦なく締め上げてくる。全身に濃厚な愛撫を施され、肉棒をザラザラとした襞で擦られ、ユーノはあっという間に絶頂に達した。
「・・・も、もう駄目ぇ・・・はぅぅ・・・!!」
「・・・わ、私の中に・・・また来たぁ・・・ふふっ、あん、いい・・・」
快楽の限界に達した肉棒から白い欲望の樹液が吹き出す。
それを淫壷に収め、三度目の絶頂に達したリインフォースは身体を震わせた。

「次は・・・私に入れてくださいね」
リインフォースに代わって、ギンガがユーノの上に跨ってくる。
そして腰を落として、肉棒をくわえ込み、獣の様に腰を降り始めた。
他のリインフォースを含めた四人は“順番待ち”をする間、爛々と瞳を輝かせながら、ユーノの小さな身体を弄び続ける。
「そうだ、折角だから、これをこうして・・・」
悪戯を思いついた子供の様な笑みを浮かべ、すずかがユーノの長い髪を縛っていたリボンを解くと、それでユーノに目隠しをしてしまった。
「あぐっ・・・だ、誰か、助け・・・んんっ!?・・・ふぐっ・・・ちゅ、れろ・・・んむぅ・・・」
助けを求める声を漏らす唇を無理矢理に塞がれ、舌を絡め取られてしまう。
更に鎖骨に唇が吸い付き、耳を甘噛みされ、尻穴にも指が突っ込まれる。
だが、視覚を奪われた状態では誰が何処を“担当”しているのか解らない。

432 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:25:47 ID:bMzF4ZmQ


「ひぐっ・・・あむぅ・・・ちゅぷ、んん・・・はぁ、凄く気持ちいい、けど悔しい・・・んん・・・」
まるで天国と地獄が同時にやって来たようだった。
こうして猛々しいメス兎達は、愛らしいオス鼬を夜が明けるまで嬲り、陵辱し続けた。






ミッドチルダ、クラナガン南部の八神家。
新聞配達の青年やジョギングに勤しむ老夫婦を見かける時間帯、早朝。
『静かに朝焼けが世界を包んでく、深き闇を打ち払い、夜明けがーー』

パジャマ姿のはやては、手を伸ばして目覚まし時計を止める。
薄気味悪い声を漏らし、巨大なアンモナイト型の目覚まし時計――通称『ガタノ君』はその動きを止めた。何故か顔が逆さまについている。
スクライア一族が経営する『ヘイゼル・ロジャーズ博物館』の土産物として販売されている目覚まし時計だが、どうも売れ行きは今一らしい。
欠伸をしながら身体を起こし、はやては微かに温もりが残る寝台から這い出した。


未だに夢の国を旅行中の者達を起こさぬ様に足音を忍ばせて、一階のリビングまでやって来ると、テレビの電源を入れる。
リモコンを操作してニュース番組にチャンネルを合わせた。



『・・・【聖王教会総本山消滅事件】を引き起こした終末思想のテロリスト集団である【深凌旅団】の本拠を、本局及び地上本部が執念の捜索によって突き止めました』
『ですが捜査員達が現地に到着した瞬間、彼らの本拠と思われる建物が、凄まじい音を立てて大爆発を起こしました』
『どうやら逃げ場が無い事を悟り、自ら死を選んだようです』
現場はどうやら人々が居なくなった何処かの廃棄世界らしい。
テレビの画面の中ではマイク片手に、興奮した口調でまくし立てる男性リポーターと彼の背後で巨大なクレーター―建物跡地―――を写していた。


(どうやら偽装工作が上手くいったみたいやな・・・)
スクライア一族と『怪異特別対策課』の偽装工作が功を奏したのだ。
はやて自身は、今回の事件の経緯に関しては詳しく聞かされては居ないが、薄々の察しはついている。ただ「リインフォースとユーノ、クロノが今回の事件を収束させた」という事実が解れば、それで構わなかった。
はやてはテレビのチャンネルを切った。
その後、冷蔵庫から牛乳のパックを取り出し、コップに注いでゴクゴクと飲み干す。




「・・・さてと、そろそろ朝ご飯の準備をせなあかんな」
現在、八神家に居るのは、はやて、シャマル、ツヴァイ、アギト。
八神道場の練習熱心な門下生の子供達数名、そしてヴィヴィオだ。
昨夜、八神道場に稽古に励んだ彼らは、そのまま泊まっていったのだ。
今日は管理局の仕事は休みだが、彼らの分まで朝ご飯を用意しなければならない。
コミカルにデフォルメされた子狸の刺繍が施された黒い布地のエプロンをパジャマの上から身につけると、はやては頬を叩き、気合を入れた。



『怪猫星人は居るのですうぼあー、アチキ参上。電話を早くとるにゃー』

ふと視線をリビングの隅にある、お洒落な装飾の施された机に向けた。
この机は、ユーノがリインフォースに送った年代物で、その上に置かれた電話―――次元間通信が可能な機種―――から、実に珍妙な着信音声が流れている。
ちなみに声は悪乗りしたシャマルの物だ。

433 黒の碑に捧げられし奴隷達『捏造設定ありですので注意』 :2012/04/12(木) 10:26:19 ID:bMzF4ZmQ

『もしもし? あ、はやて・・・ちょっと助けて・・・皆のおねだりが凄すぎて、もう・・・五人かかりで搾り取られて、弄り回されて・・・』
『ユーノ、私達が眼を離した隙に誰と電話を・・・あ、主ですか』
「リインフォース、ユーノ君とラブラブなんやね。安心して旅行を楽しんで来るんやで」
『はい、我が主。ユーノ、もっと私達を可愛がってくれ』
『か、可愛がるって、寧ろ昨日は、君達が僕をーーひ、ひぁぅっ!?』

「・・・とりあえず、そろそろ切るで」
『ちょ、ちょっとはやて、皆を止め、ちょ、ちょっとーーー』
『股間のフェレットさんは元気じゃない、ユーノ君。まだまだ大丈夫でしょう?』
『す、すずか・・・だ、駄目ぇ、す、少し休ませー』
『駄目だな』
『駄目ですね』
『駄目だよ』
『駄目に決まってるでしょう』
『・・・私、ユーノさんともっとしたいです』
ユーノの言葉は途中で問答無用に遮られた。
続いて“何か”を押し倒す音や衣擦れの音が受話器越しに聞こえてきた。
弱々しい哀願の声も虚しく、一方的に貪られ、搾り取られるユーノに黙祷を捧げながら、はやては無情にも電話の受話器を置いた。



プツッ。ツー、ツー、ツー…。


「世は全て事もなし、今日もいい天気やな」
何事も無かったかの様に、はやては呟き、朝ご飯の準備に取り掛かった。

434 黒天 :2012/04/12(木) 10:33:12 ID:bMzF4ZmQ
これにて『黒の碑に〜』は終了でござる。
ちょっとレス返し。
>ぶっちゃけ、件の『宇宙怪獣』には管理局や聖王教会の存在なんてもう何も意味が無いような…
割と人間に倒される奴も居ますけどね、ゴル=ゴロス(今回の黒の碑に出てきた≪蝦蟇≫)なんてトルコ軍に負ける奴ですし。
アーカムや香港にユーノ達を行かせて見たいなとは思ってます。

あとシガー氏、リンディさん、エロかったです。
これ以上適格に表現できない。

435 名無しさん@魔法少女 :2012/04/12(木) 11:57:42 ID:JKi/G332
>>434
GJ!
バニーさんマジエロス!
寧ろ搾り取られるショタユーノ君に萌えたけどw

巨大なアンモナイト型の目覚まし時計――通称『ガタノ君』
対策として、3種類のタイマーフラッシュスペシャル機能付き光の巨人目覚ましが出来るのですねw
あの時はクトゥルフ系まだ知らなかったなぁ…。

これでこのシリーズは終わりですか…。
次があるならこの路線は続けてほしいです。
ちょうどTV東京に闇に吼える幼女が這い寄ってきた事ですしw

436 黒天 :2012/04/12(木) 16:49:04 ID:bMzF4ZmQ
どうもです。この路線は継続というか、同じ世界観で続けていこうとは思ってます。
『黒翼の天使の堕ち行く先→黒の碑に捧げられし奴隷達』という流れなので。

その前に『黒翼の天使は恋と淫欲に狂う』の続きを投下しないとならんのですが。
こっちは容量の関係でタイトル分割して投稿するかも。

437 名無しさん@魔法少女 :2012/04/12(木) 22:45:34 ID:x4sDzbq.
うひょー! エロスきてる!

巨乳キャラのエロが大好きなので俺得すぎます。


よし、次はもっと陵辱ものを(ry

438 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/13(金) 20:10:32 ID:YvZUleA2
>>416
すまない、あまりにリンディさんが好き過ぎて前後が少し分からなくなっていた。
まあ、いいんだよこまけえことぁ(AA略


しかし本当に黒天さんはロングヘア巨乳美女が好きやなぁ・・・
頑なにその嗜好を貫く様に男の浪漫を見ずにはいられない
いやはや、いいぞもっとやれ!

できればリンディさんとかレティさんとかプレシアさんとか巨乳美熟女書いてくれると嬉しいなぁー (チラッ チラッ



と、世迷言ついでにちょっと小ネタ投下しる

439 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/13(金) 20:11:03 ID:YvZUleA2
希望呼称


「あ、ヴァイスくんおはよう」

「おはようございます、なのはさん」

 機動六課の日常、すれ違い様に挨拶をするなのはとヴァイス。
 そんなやり取りを横目に見ていた同僚の整備士が、ふと声を掛けた。

「なあヴァイス」

「おう、なんだ?」

「高町隊長ってさお前の事、ヴァイスくん、って呼ぶじゃん?」

「ん、そうだな」

「あれって気になんねえの? 階級ならまだしも名前でくん付けって、あの人ってお前より年下だったよな」

 と。
 それは正にしたり。
 確かに年下の女性にくん付けとは如何なる事であろうか。
 だがヴァイスはやれやれと言った呈で答えた。

「あれはなぁ、俺が頼んで言ってもらってるんだよ」

「え? なんで?」

 理解できていないという顔を前に、ヴァイスの顔が得意満面となる。

「いいか、想像してみろ――――自分の事をくん付けで言われるのを、な」

「……ッッ!!」

 それは悪魔的発想だった。
 目を閉じて想像の翼を羽ばたかせれば、すぐに分かる。
 そう、あのなのはの声で、自分の名前をくん付けで呼ばれる。
 それは、それは……

「やばい、すげえドキドキするんだけど!?」

「だろう? そう、年下の美少女に名前をくん付けで呼ばれる恍惚! こいつは一度味わったら止められねえ!」

「うわ、ヴァイスお前天才だな」

「ハハハハ! もっと褒めていいぞ!」

 得意絶頂で大笑いするヴァイス。
 だが彼は知らなかった、その会話をつぶさに盗み聞きされていた事に。
 影で会話を聞いていたスバルにより事実は露見し、翌日よりヴァイスはなのはに「ヴァイス」と呼び捨てにされるようになるのだった。
 しかしこれに彼が絶望するのは一時であった。
 なぜなら「ハッ! むしろ呼び捨ての幼馴染っぽくてよくね!?」と気付くからである。
 やはり彼は天才であった。


終幕

440 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/13(金) 20:13:56 ID:YvZUleA2
投下終了


なんか以前ここ、だったか、たぶんそうだと思うんだが。
年下のなのはにヴァイスがくん付けなのは彼的にどうなんだろう、みたいな雑談を思い出して書いてみたのだった。


ちなみに俺はシグナム姐さんに、このバカ者! とか言われたいです。

441 名無しさん@魔法少女 :2012/04/13(金) 22:17:45 ID:Xv1zQZQc

駄目だ、このヴァイス早くなんとかしないと


僕ははやてちゃんに踏まれたいです

442 名無しさん@魔法少女 :2012/04/13(金) 23:49:05 ID:X4M9uS6c
>>440
転んでもタダじゃ起きないヴァイスいいなwww
GJですた

443 名無しさん@魔法少女 :2012/04/14(土) 00:09:37 ID:X/lbZut2
>>440
ユ「あの3人限定だと、なのはとはやてからは君付けで、フェイトからは呼び捨てだね」
エ「僕の場合はキャロ以外からは全員名前呼び捨てだったかなぁ…」

444 名無しさん@魔法少女 :2012/04/14(土) 07:08:31 ID:CCYMaunI
ス「私は娘たちから『ドクター』以外の呼ばれ方をされたことがない……(´・ω・`)」

445 名無しさん@魔法少女 :2012/04/14(土) 08:22:28 ID:DvzpSuMU
>>443
ふと思ったが、この2人が「お見合い相手募集」とか(リンディ辺りに勝手にやられた)やる事になった場合
どんな相手にどんな風に呼ばれる事になるんだろうか
結局周囲の女性じゃなく、そういう出会いとか偶然で相手を決めちゃう予感がするんだよねこの2人

宇宙人とか精霊とか神族とか魔族とか、その辺りの女性に掻っ攫われてても問題無いよね!!
飼い慣らす為にまずフォークを(ry

446 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:01:17 ID:1JBwKrBo
どうも二作目の投下でっす
X79のリビジョンアップはまだかーっってそれは関係ない話でした

そういえば前回タイトル付け忘れたので無題ってことで

今回は「繰り返される淫夢」とでも付けましょう

447 繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:03:00 ID:1JBwKrBo
 これは悪夢だ、悪夢に違いない──

 自分の意志ではないのに、痙攣したように腰を振ってしまう自分の身体を感じ取りながら、クライド・ハラオウンは朦朧とする意識で歯を食いしばっていた。
 視界に飛び込む光景は非常な現実感を持って迫り、逃避を許さない。
 3対6枚の黒い翼を広げた、美しい銀髪の女が、伝承が語り継ぐ淫魔(サキュバス)のようにクライドの腰に跨っている。

 しかし今彼の目の前にいるのは、伝説でも御伽噺でもない。

 現実にこの世に存在し、果てしない災厄をもたらしてきた忌むべきロストロギア、“闇の書”だ。

「気持ち……、いいだろう?」

 語りかけてくる。これは人間か?人間の言葉なのか?
 違う。これは、ロストロギアだ。融合型デバイスだ。ヒトの姿をしていてもヒトではない、プログラム生命体だ──
 そう思い留めようとするクライドの頭の中を見透かすように、それ──闇の書の意志は、さらにクライドの腰に体重をかけ、深く彼のペニスを飲み込んでいく。
 奥までぴったりと挿入させたまま、膣壁を蠕動運動させて竿を締め上げる。子宮口が、鈴口を探してひくついているように感じる。
 妻との、リンディとの営みでは感じたことのない異様な感覚を、クライドは快感と認めたくなかった。

 女の姿をしていても、これは化け物だ。自分は妻以外の女に身体を許してしまったなどと、認めたくない。

「お前は優れた魔導師だ」

「なにを……」

「優れた魔力とリンカーコアはとても強く私の心を惹きつける……お前は強い男だ、強い人間だ」

 強い?それは魔力が強いという意味か。だとしても、今の自分は、女に組み敷かれた情けない男だ。
 封印して輸送中だったはずの闇の書に、ふとした隙を衝かれ全艦の制御を奪われてしまった。自分だけではない、乗組員たちも皆、闇の書の手に落ちた。艦長として痛恨のミスだ。
 この艦、エスティアを掌握した闇の書の防衛プログラムは、艦内全域にその触手状の器官を伸ばし張り巡らせ、乗組員たちを、男女問わず捕まえ貪っている。
 男はペニスに吸い付かれて睾丸ごと精を搾られ、女は子宮を貫かれて卵巣を毟り取られ、等しく犯されている。
 そして、クライドの前には闇の書の意志が自ら現れた。

「お前が欲しい」

 囁く声に、胸が締め付けられるように弾み、腰がさらに跳ねる。

「私に全てを捧げるんだ、何も考えずにゆだねるだけでいい」

 上ずるような闇の書の意志の甘言に、意識が飛びそうになるのを必死で堪える。ここで折れてはいけない──しかし、ここから生き延びる望みが、もはや適わないという諦めが強まりつつある。
 生きて帰れない。愛する妻リンディの、まだ幼い息子クロノの顔が瞼の裏に浮かぶ。
 美しい闇の書の意志の貌が、それらをかき消そうとクライドに迫る。頭を持ち上げられ、唇を奪われる。粘つく唾液がこぼれ、あごを伝い落ちる。
 ほとんど抵抗できないまま、唇を揉まれ、舌を絡められる。透き通るような紅い瞳は、怜悧な鋭さを持つ目蓋に収まり、美しく強い女の表情を形作っている。

「好きだ、クライド」

 名前を呼ぶな!言葉はもはや胸の中から出られず、口答えをすることができない。
 こんな言葉にさえ、身体を反応させてしまう自分が憎い。相手はロストロギアだ。人間のように心から伴侶を愛するなど、認められない、認めたくない──それなのに、闇の書の意志はさらに身体を寄せ、あたかも慈しむようにさえクライドを抱きしめる。

「私に見せてくれ、お前の愛を、全てを」

 奪おうとしているんだ。
 堪えようとしても、身体は反射的に動いてしまう。闇の書の意志は人間の女性の姿をしているということくらいは言い伝えられていた。しかし、歴代の主たちがどのような最期を遂げたのかは詳しくわかっていない。
 あるいは今の自分のように、喰われ干からび果ててしまったのかもしれない。
 重く、人間の規格外と感じるほどの生命力を持った豊かな腰と尻と太股がクライドを掴み放さない。厚い陰唇の肉が、ペニスだけでなく腰骨や内股さえも舐め尽くしていく。あふれる淫液が、肌から染み込み、骨さえが溶けてしまいそうだ。
 現代人類は、骨格による産道の大きさの制限からこれ以上脳が進化できないといわれている。しかしこの闇の書の意志は、人間を凌駕する肉体を持ち、どんな命さえも産み落とせそうに思える。

448 繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:04:09 ID:1JBwKrBo
 まぎれもない、性的快感だ。この悪魔が、自分を喰らい尽くそうとしている。
 闇の書の意志が語りかける言葉は、捕食される恐怖をやわらげてくれるのだろうか?食虫植物のようにエスティアの乗組員たちを喰らった闇の書の防衛プログラムは、口吻のような器官のほかにも細い触手を無数に伸ばし彼らを撫で尽くした。
 細く、しかし力強い手のひらと指先が背中を撫でていくのが感じ取れる。
 この女──女の姿をしていてもこれはプログラム、管制人格のはずだ──も、自分を愛撫してくれているのか。
 折れそうになる心を、なんとかくいとどめ、しかしその度に、絶望的な状況で犯されている自分の姿に愕然となる。

「泣くな、しっかりしろ──私がそばにいる」

 抱き寄せ、胸元に抱きとめる。理想的な女体、を再現したかのような闇の書の意志の乳房は、大きさ、弾力、やわらかさ、肌のきめなどすべてが、男を陥落させるための性質を完璧に備えているかのようだ。

「吸っていいんだぞ?舐めても、咥えても、揉んでもいい、お前も私の身体を味わっていいんだ」

 乳房が頬に擦られる。堅く勃起した乳首が、喉元を撫でていく。何のために乳首があるんだ。これはデバイス、あくまでも人間に似せるため──
 思考がまどろみつつ、うっすらと目を開け、闇の書の意志の顔が見えた。
 その顔立ちは知的な大人の女性にも、あどけない少女のようにも見える。あらゆる魅力を持った表情を作ることが、できる。

 このまま自分は闇の書に飲み込まれてしまうのか。そうなったら、もう家族に会うことはできないのか。
 死んで、この世から消えてしまう?永遠に、闇の書の中に囚われる?
 闇の書の意志は、自分を取り込んで永遠に放さないつもりなのか?このまま、快楽に溺れさせて捕まえようというのか?

「腰を引くなよ、出すなら私の中で……クライド、もう一度私に、思い切り射精してくれ……」

 息の熱さが感じ取れる。管制人格にも、欲情するという概念があるのか。それとも本当に、興奮しているのか──

「欲しいんだ、お前が──私を、自分のものに──お前なら新しい夜天の主になれる」

「そんなものは……いらっ、な」

「死にたくないだろう?生きて、帰ろう──未来のある可愛い息子がお前を待っている、私もクロノに会いたい」

「なっ……!?」

 なぜ名前を知っている!?家族の名前は一度も、この航海中口に出していない。なぜ闇の書がクロノの名前を知っている。

「私は蒐集することで知識を蓄えられる……お前のものを私が受け止めたんだ」

 驚きに心が揺らぎ、再び、腰が跳ねる。すかさず、闇の書の意志の太股がクライドの腰を捕まえ、激しく締め上げる。目の奥の欠陥が破裂しそうなほどの、射精の昂ぶりが再び訪れる。
 オーガズムが過ぎやまないうちに、闇の書の意志はクライドに唇を重ねる。喰らいつくような、深い深いディープキス。
 伸びる舌に喉の奥まで犯されそうになり、じわりとにじみ出た涙を、闇の書の意志はうれしそうに頬に擦り付けた。

「くっ……残念だが貴様の望みは叶わん……すでにグレアム提督に、この船ごとアルカンシェルを撃つように要請した。
もうまもなく、この船は完全に消滅する──私も死ぬが、闇の書、貴様ももはや逃げられはしない」

 ゆっくりと、顔を離す。濡れた口元を拭い、闇の書の意志は穏やかに微笑んだ。さっきまで見せていた、悪魔のような貌がまるで嘘のようだ。

449 繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:05:04 ID:1JBwKrBo
 そっとクライドの手を取り、自分の胸に持ってくる。最後にもう一度、乳房を愛撫して欲しい……そんなねだりにさえ思える。
 最後まで自分は、屈してはいけない──闇の書の意志の女陰の中にに、何度も射精してしまったことは悔しいが、それでも、絆されてはいないはずだ……。

「それは本当に残念だ……。せっかくお前に会えたのに、私の前からお前はいなくなってしまう……私は“また”次の主を探さなくてはいけない。
“私を置いて”いなくなってしまうのは、酷い仕打ちだな……」

「……なんだと……?」

 まるで自分だけが生き残るかのような口ぶりだ。
 アルカンシェルを受けて、耐えることのできるものなど存在しないはずだ。空間ごと消滅させる究極の魔法兵器なのだ。
 ここから、この状態からさえ、転生をやってのけるというのか。

 黒い羽根が、ゆっくりとクライドの身体を撫で、抱きとめる。
 身体を重ね、肌を合わせる。腰、腹、胸、顔……ありったけの肌で、触れ合う。

 翼の大きさを除けば背丈はクライドよりやや小さいくらいだ。それでも、成人女性としては体格は大きめだ。
 その体格の大きさは、やわらかな二の腕と豊かな乳房を支える上半身、なめらかにくびれたウエストライン、そしてあらゆる命を宿す腰と尻、太股が、渾然一体となって均整を取っている。
 これが完全生命というものか──そう思えさえする。
 ロストロギアでさえなかったら、彼女は世界中の男を虜にできるだろう。悔しいが、自分も彼女に堕とされた男の一人だ。
 闇の書の意志に身体を許し、蒐集されてしまった。それはリンカーコアだけでない、夫として父親としての貞操さえもが。

 闇の書の意志は悲しんでいる。それはある意味では無邪気とさえ思えるような、逆に言えば子供じみた、──欲望だ。

 欲しいもの全てが手に入るとは限らない。
 そして、守りたいもの全てが守れるとも限らない。

 空間に満ちる魔力素の活動が激しくなる。アルカンシェルの発射準備が完了しカウントダウンに入っている。

 最後に再び、闇の書の意志はクライドに口付けた。
 頬を撫で、唇を優しく揉む。クライドも、闇の書の意志の乳房を手のひらに撫でた。

「さようなら……」

 その声は、人間を勧誘する悪魔のように優しかった。それを最後に、クライドの意識は永遠に消えた。


 ・・・


 ・・


 ・

450 繰り返される淫夢 ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:06:26 ID:1JBwKrBo
 機動六課隊舎で、リインフォース・ツヴァイは身支度を整えていた。
 管理局本局に出向いての会議に出席するためだ。

「リイン、ちゃんと落ち着いてな。えらい人もたくさんくるから、失礼のないようにするんよ」

「はいです〜」

 いつもの鞄に潜り込み、はやてとツヴァイは本局への連絡便に乗った。

 会議が始まるまでの待ち時間の間、ツヴァイは本局ドックへ入港していたクラウディアへ向かった。
 この新鋭艦の艦長は、かつて海鳴市ではやてを救うために戦った執務官、クロノ・ハラオウンである。
 彼もいまや立派な提督になり、六課の後見人となっていた。

「提督〜はやてちゃんからのおつかいです〜」

「ご苦労。大分仕事も慣れてきたようだな」

「ありがとうです」

 ツヴァイは普段は身長30センチほどの妖精型の姿をとっている。夜天の書の管制人格としてはやてをサポートする、いわば5人目のヴォルケンリッターのようなものだ。

 クロノのデスクの上で、ツヴァイはもじもじと手を後ろに組み、つま先を机につく。

「どうした?」

「クロノ提督、じつはですね、リインは……」

 やや俯いたツヴァイの、前髪に隠された表情が、深い闇を放ったようにクロノには見えた。

「ずっと会いたかったですよ、リインが生まれる前から、ハラオウン提督、お前が幼い頃から私はお前を知っている──」

 言葉の途中で、幼かったツヴァイの声がみるみるうちに太く、おどろおどろしく変化していった。

 面を上げたツヴァイ──それはすでにツヴァイではなかった。
 いつのまにか周囲が闇に包まれている。3対6枚の黒い翼、しかしそれははやての騎士甲冑のものよりもさらに大きい。青みがかっていた銀髪は白い輝きを放ち、そして、瞳の色は血のような紅い色に変わっていた。

「ずっと求めていたんだ、お前の父が死んで私はとても悲しかった、私はお前を今度こそ手に入れたい──」

451 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/04/14(土) 11:09:53 ID:1JBwKrBo
おしまいです


・・・ギャー! まだ怪談の季節にははやいですよっ

悪魔っ娘もまたいいものです
ハネとかコスチュームとかメイクアップとか闇の書さんエロチック

ではー

452 名無しさん@魔法少女 :2012/04/14(土) 18:56:30 ID:sYeRdx9w
>>451
GJです!
リインさんパネェ!
はやてちゃん救われてねぇ、ツヴァイ人格飲み込まれちゃったよ〜(gkbr)

そして何より怖いのは、初代の性格以外改変しないでこれが可能な事です。

453 名無しさん@魔法少女 :2012/04/14(土) 19:01:04 ID:xFwouDMA
おおおお、これはまた……なんとも、実に良い。
エロティックかつ退廃的で、恐怖めいた味付けが堪らん。
こういうのは大好きなんで楽しめました。
ご馳走様です、また次回作などあったら勝手に期待しときますね!

454 名無しさん@魔法少女 :2012/04/16(月) 21:34:26 ID:3s8o5P4M
テス

455 名無しさん@魔法少女 :2012/04/16(月) 21:48:57 ID:FyFqBxGo
そろそろみんなのスリーサイズを公表して欲しいなぁ
まぁ数値を妄想するのも楽しいんだけどさ

456 名無しさん@魔法少女 :2012/04/16(月) 23:26:28 ID:ePanLu4U
>>450
1時間後、お尻を押さえながらしくしくと泣くリインの姿があった

457 名無しさん@魔法少女 :2012/04/16(月) 23:48:33 ID:VmwjgZ1Q
>>456

このリインの尻まで征服するクロノ流石すぎるwww

458 名無しさん@魔法少女 :2012/04/17(火) 07:02:04 ID:UXTUyBK.
ふと脱獄に成功するものの行く当ても金もなく最終的に酒・薬・性行為に溺れ過ぎて身も心もボロボロになりスラム街や裏路地暮らしをするが
容姿が変わり過ぎて逆に管理局や姉妹に気付かれないナンバーズ拘置所組という電波がきた

459 名無しさん@魔法少女 :2012/04/17(火) 11:12:14 ID:B/DFYzz6
スリーサイズはとらは3時代の忍、美由希、ノエルのしかわからないからなぁ
彼女達を基準に考えれば自ずと想像がつくのかもしれないが

460 名無しさん@魔法少女 :2012/04/17(火) 23:03:33 ID:b9I7Mzlg
そして、ブラのカップを書いたが故に、ぽっちゃりキャラにされてしまうんですね、解ります
実際、とらハキャラの数値と体型から判断すると、二つか三つくらいカップサイズが足らないなんて事もあるしな
ああいうのは下手に公表するより、これくらいってイメージだけの方がいいんじゃないかな

461 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 00:40:32 ID:4uwEKFo2
数値が無くても誰と誰が同じくらいって感じで大体イメージつくしな
あとおっぱいの大きさ的にはシグナム、サイファー、ヴィヴィオ(大)辺りが最上位かな?

462 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 02:03:51 ID:ilYZK4eo
成長してるように見えるけど、実はキャラの中では並サイズのなのはさんw

463 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 08:17:17 ID:Ed6mfE.g
別に並ではないでしょ
まぁフェイトとかカレンとかリインフォースとかなのは以上のキャラもいるけど
大多数のキャラより上だと思うよ

464 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 09:21:47 ID:9My2EKus
バリアジャケットのインナーをこっそり寄せて上げる形状にしているなのはさん
冷えるのでバリアジャケットのインナーに毛糸パンツを採用するはやてさん
あえてインナーをスケスケにして破損したら全裸を見られるというスリルで一人ハァハァしている安定のフェイトさん

465 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 16:34:46 ID:5lTNnMuo
なのはさんのおっぱいをエステティシャンしたい

466 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 16:49:30 ID:otCvGf5o
偽りだと知らずに貴女は微笑む、幻さえ作り出せる危険な甘い罠?

467 名無しさん@魔法少女 :2012/04/18(水) 19:09:18 ID:2DR5Ds5.
>>462
周囲が巨乳多すぎてちっぱい扱いされるスレイヤーズ(の一解釈)理論か!

468 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/19(木) 00:06:48 ID:WFg3r5Kk
SandyBridge氏の大変読後の余韻の素晴らしいSSの後で実に申し訳ないのだが、ちょっと変わった、つうかぶっちゃけキ○チガイ風味なSS投下しますわ。

タイトル『おちんぽ伝説レジアス』キャラとか話とかいろいろ壊れてるので注意、基本は……ギャグ? あと連載もの。

469 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 00:08:17 ID:WFg3r5Kk
おちんぽ伝説レジアス 1


 時間、新暦七十五年九月十九日。
 場所、時空管理局地上本部。
 状況、排除対象の殺害。
 対象、レジアス・ゲイズ。
 武装、ピアッシングネイル。
 
「――ッ」

 以上の事を漫然と認識しながら、スカリエッティに仕えるナンバーズの二番機、ドゥーエは短い呼息と共に攻撃を繰り出した。
 主に諜報の為に作られた彼女にとって戦闘は決して得手ではないが、常人を超える機人の基礎能力に加え、右手に装着した超鋼合金の鉤爪はただの人間を殺す程度ならば造作もない代物である。
 拘束されたレジアスへ背後から鋼爪の貫手を見舞う中、数瞬後に血飛沫を上げて絶命するであろう相手の姿を彼女はありありと幻視した。

「……なッ!?」

 その想像が確かであったがゆえに、繰り出した右手が強烈な衝撃によって弾かれた時、彼女はらしくもない声を漏らして驚愕した。
 まるで凄まじい密度を有する巨木にでも叩かれたような感触。
 ゼストは、拘束されていた。
 彼の仕業ではない。
 ではこの一撃は、目のまで振り返ったレジアスのものなのだろうか。
 しかし彼もまた両腕を拘束されたままである。
 では、一体何が……

「やれやれ、うちの局員に成りすましておったとは、スカリエッティの女狐めが、やってくれたな」

 悠然とそう言い放つレジアスが、ゆるりと距離を一歩取る。
 僅かに間を置いた時、ドゥーエは理解した。
 レジアスは武器一つ身につけていないし、両腕も使えない。
 だが彼は男ならば誰もが持っている最も凶悪な武器を、惜しげもなく曝け出していたのだ。

「な、ななな……なによそれぇ!?」

 その時ドゥーエの漏らした声音は、彼女を知る姉妹が聞いたならば耳を疑うほどに素っ頓狂であった。
 対するレジアスは泰然自若とした態度で返す。

「ナニだが、何か?」

 さも誇らしげにさえ感じる言葉と共に、中将が腰を振るうと、彼のそれが実に雄雄しく震えた。
 極めて簡潔に言うなら――ペニスである。
 陰茎と言ってもいいしチンポといってもいいが、むしろこれは魔羅と呼ぶべき威容の逸物だろう。
 なんというか、実に……でかい。
 それも凄まじく。
 子供の腕と同じか、それよりやや太いのではないかと思うほどに太い。
 全長などへそを超えて余りある、三十センチどころか四十センチまで行っているのではあるまいか。
 黒々とした色、脈動する血管の規格外の太さ。
 カリの反り返りぶりなど、禍々しいとしか形容しようがない。
 ズボンのファスナーを容易く粉砕したレジアスの股間の凶器は、生死を賭した修羅場にあって、場違いな程に勃起していた。

「まさかそれで戦うつもりじゃないでしょうね……」

「そうだったら何か不味いのかね」

 ドゥーエの問い掛けに、レジアスはゆっくりと腰を落とし、亀頭をドゥーエに向ける。
 やるつもりだ。
 この中将は、なんと戦闘機人を相手に股間の逸物のみを武器に戦う存念である。
 沙汰の限りではなかった。
 困惑と共に恐怖さえ感じるドゥーエの視界の隅で、拘束されたままのゼストが、うむ、と唸った。

「さすがはレジアス、腕前は落ちていないな」

 いやまて、もしかしてこのオッサンは昔からこんなんなのか?
 ドゥーエは心底そんな風に叫びたかったが、目の前で尋常ならざる殺気を膨れ上がらせるレジアスを前にそんな余裕はなかった。
 じりじりと、僅かにすり足で距離を取るドゥーエ。
 先ほどの一撃はまんまと弾かれたが、しかし次手ではそうはいかない。
 最初の貫手には、奇襲というアドバンテージに胡坐をかいた慢心があった。
 今の彼女にそんなものはない。
 膝を撓め、強化された人工筋肉を収縮させ、さながら獲物を狙う豹の如く構え、

「ハッ!」

 唐突なほどのタイミングで、跳ねた。
 一瞬で距離は無に帰し、右手の鉤爪は一条の刃光となって煌く。
 戦いに慣れた魔導師でも応じ得るかどうかという、会心の一閃。
 それが虚しく空を斬っただけに、ドゥーエの表情は蒼白となった。

「ふんッ」

 首を微かに横へ傾げただけでピアッシングネイルの鋭い切っ先を躱し、レジアスは腰を軽く一突き繰り出した。
 彼の腰にぶら下がった凶悪な威容、超弩級の魔羅が唸る。
 亀頭がめり込んだのは下腹であった。

470 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 00:09:07 ID:WFg3r5Kk
 果たしてその一撃は、戦闘機人へどれだけのダメージを与えたのか。
 優に数歩分飛んだ後、床の上に転がって悶絶しているドゥーエの姿から、決して軽くはないと分かろう。
 
「ぐ……が、この……人間、風情が……」

 鳩尾から駆け巡る痛みに悶え、唇の端から唾液を垂らしながら苦しむドゥーエ。
 見上げれば、隆々とペニスを勃起させたレジアスが悠然と立ち、彼女に冷然とした眼差しを投げ掛けていた。
 
「さて、聞きたい事は山ほどあるが。まずはわしを襲った罪への罰が必要か」

 ふんッ、と掛け声を一つ。
 次の瞬間、膨れ上がったレジアスの屈強な筋肉はドゥーエの施したバインド状の拘束を容易く引き千切った。
 彼は最初から、抜け出そうと思えばこの程度の拘束を脱する事が出来たのだ。
 それでありながら魔羅一つで挑むとは、何たる男だろう。
 だが拘束と共に制服まで弾け飛び、毛深い裸体までも晒してしまうのは如何なものか。

「……ッ」

 ドゥーエはまろび出たレジアスの肉体に絶句した。
 なんと、おぞましい様か。
 縮れた体毛が、胸に、腕に、脚に、たっぷりと生え揃っている。
 でっぷりと出た腹に反して、各所の筋肉は想像以上に逞しい。
 まるで熊が人間に化けているかのようだ。
 だが獣めいた裸体以上に、むしろ別の五感が強烈な刺激を受ける。

(なに……この、臭い、頭がクラクラしてきた……)

 それは臭いだった。
 鼻腔を突く、饐えたような臭気。
 それを意識した途端、ぶるりと身体が震えた。
 いやそれだけではない。
 身体の芯に火が点いたように微熱が宿り、全身を包むボディスーツの下で汗がじっとりと珠の肌を濡らす。
 特に下腹の辺りに疼く熱ときたら、身をよじるだけで背筋にぞくぞくと甘い電気が走るようなものである。
 それは紛れもない“女”としての疼き。
 だがなぜこんな時、こんな場所で。
 いらえは毛むくじゃらのむつけき男よりきたる。

「くっくく、どうだ、身体が火照るだろう。わしの汗や体液には女を雌に堕とし、発情させるフェロモンがある。ほうれ、こんな近くで嗅げば、機人もただではすむまい」

 にやりと笑いながら、レジアスが剛直の先をドゥーエに向ける。
 既に巨大な亀頭は先走りのカウパー液でてらてらと濡れ光っていた。
 むわッ、広がる臭いは凄まじかった。
 死んだイカを放置すればこんな臭いになるだろうか、とてつもない生臭さだ。
 鼻が曲がりそうな臭気はしかし、その中にあるとレジアスの嘯くフェロモンの効能の通り、一息嗅いでしまえば雌を熱くさせる。

471 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 00:09:39 ID:WFg3r5Kk
 ずずいとレジアスが腰を落として魔羅を近づければ、たちどころに効果は現れた。
 
「あ、あぁぁ……や、やめ、て……その臭い……だめぇ、子宮、疼いちゃうぅ」

 なんたる仕儀か。
 今まで散々任務で男を篭絡してきたドゥーエが、漂うカウパーの臭いだけで発情しきっている。
 もはやその魔物めいた効果は疑うべくもなく、レジアスは床に汁気を垂らし始めた逸物を、ドゥーエの白い美貌の擦りつけた。
 彼女は逃れようともがいたが、極太の剛直は執拗に狙いを定めて頬に、鼻柱に、唇に、ねっとりと生臭い汁を塗りたくる。
 どんな雌も淫獄に堕落させるフェロモンを直接粘膜に擦られるその威力たるや、

「く……あぁ……はぅん……」

 もじもじと、肉付きの良い太股を擦り合わせながら悶えるドゥーエ。
 小刻みに震えている肢体を見るに、とっくに準備は出来ているらしい。
 ならばレジアスに迷う必要などなかった。

「よし、ではそろそろか」

「ひゃあ!?」

 岩石を削りだしたような太いレジアスの指が動いたかと思えば、ドゥーエのボディスーツが破られた。
 ナンバーズの着用しているボディスーツは戦闘用なのだから耐久性は高い筈なのだが、レジアスの五指の力はそれを容易く捻じ伏せる。
 乳房と股ぐらの部分を千切られ、露になる桃色の蕾、黄金の茂みと秘裂。
 秘部を暴かれたドゥーエの反応は鈍い、脳髄の奥に染み込んで行くフェロモンに、理性が溶かされているのだろう。
 だがそんなか細い理性でも、ぴたりと入り口に添えられたペニスの規格外の大きさくらいは理解できた。

「ちょ、だ、だめ! そんなの入るわけ」

「言っただろうが、これはな、お前への仕置きだ」

 次の瞬間、ありえない太さと長さと硬さを誇る超巨大の逸物が、濡れた雌穴を一気に貫通した。

「〜〜ッ」

 ドゥーエの口から、言葉にも悲鳴にもならない息が零れた。
 声帯を機能させるという事さえ忘れるほどの衝撃。
 無理矢理に膣をこじ開けられる痛みと発情した身体の快感が弾けたのは、その後だった。

「ひぃぎいいううおおああああああああ!!!」

 迸る絶叫。
 半分ほど埋まった規格外の超巨根に子宮口を突き上げられる快感で絶頂し、同時にその太さで膣を引き裂かれんばかりに広げられた激痛で白目を剥いている。
 快楽と痛みの交響曲に苛まれた神経は、その刺激に狂ったように焼き尽くされていた。
 
「うぐぉあぅおお、あああ! ぬ、ぬいれ……おちんぽふどすぎ、ってぇ……らめえええ!! うごいたら、こわれるうううう!!!」

「何を抜かす女狐が、仕置きだと言うておろうが。まだ始まったばかりだぞ」

「あぎううおぁああああああ!!!!」

 白目を剥いて叫びを上げるドゥーエ。
 野太い悲鳴はしかし、決して苦痛のみではない。
 レジアスの丸太のような両腕が彼女の柳腰を掴み、親の仇でも殺さんばかりの力で突き上げてがつんがつんと膣の最奥に亀頭を叩き込む。

472 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 00:10:16 ID:WFg3r5Kk
 強力な媚薬であるカウパー液を直接膣内に塗り込められ、愛液が洪水のように噴出して潮吹きを起こしていた。
 びくびくと震える肢体、ぎゅっと締まる媚肉。
 挿入かた今までに軽く六回は絶頂している。
 唇の端から唾液を垂らして悶えよがる様からは、もはや怜悧な間諜の面影は微塵もない。
 過剰な快楽の起こす濁流に、思考はとっくに彼岸の彼方に流されていた。
 レジアスは野生の獣をすら超える力でドゥーエをめちゃくちゃに犯しながら、顔には平素と変わらず表情を浮かべている。

「まったく浅ましい女だな、もう完全に出来上がっておる。おい、女狐、いや雌豚、わしの声が聞こえるか? わかるか?」

「ひゃいいいい!!! らめえ、つかないで! そんなにつかりぇたら、またイぐううううう!!!」

「ち、子宮口をぶちぬいて子宮ファックをしただけで気を失うとは情けない機人だ。ほうれ、もう一発ぶちこんでやるから起きろ」

「ひゃぎうほううううおおあああああああ!!」

「む、起きたな? おい、許して欲しかったらわしの言う事を聞け。聞かんと酷いぞ」

「ききゅうう!! ききましゅ! ききゅから、もう、ゆるひ……おぎああああおお!!! まらイぐううううう!!!」

「よく聞け、スカリエッティのアジトをわしに教えろ、いいな?」

「おしえりゅ、おしえましゅうう! だかりゃもうおちんぽぬいて……ぬい、イぐううううううう!!!」

 と、ペニスを用いた激しい交渉術の結果、レジアスはドゥーエよりスカリエッティのアジトの事を洗いざらい吐かせた。
 レジアスは悠然と立ち上がる。
 そして背後にいた親友を見た。
 ゼストとレジアスの熱い眼差しが、劇的に交錯する。

「ゼスト、すまなかった」

「レジアス……」

 短い一言であったが、その言葉には男の胸に沈んでいた過去の慙悔の念がありありと込められていた。
 彼に事の次第、己や部下たちの死のいきさつを問いただしに来たゼストだったが、この言葉でもはや疑念は決した。
 多くの説明などいらない、自分は、ただ友のこの言葉が聞きたかったのだ。
 
「いや、いいんだ」

「そうか」

 ゼストのいらえに、レジアスは小さく頷く。

473 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 00:12:12 ID:WFg3r5Kk
 そして彼は、ゆるりと歩み行く。
 
「どこへ行く」

「ああちょっとな」

 獰猛な獣の笑みでレジアスは答えた。

「スカリエッティ潰してくる」

 と。
 彼は言い残し、股間の極太規格外魔羅にドゥーエを串刺したまま、スカリエッティを倒しに行った。
 全裸で。


続く








おまけ


「ハッ! お、お父さんはどこに!? っていうかイカ臭!」

「おお、オーリス起きたか。レジアスならスカリエッティの元へ行った。全裸で」

「ちょ、本当ですか……お父さん、またケダモノみたいに猛り狂ってるんですか……まったく……」

 会話の脈絡がおかしいのは、たぶんオーリスもゼストも、レジアスのワイルドセックスモンスターぶりを知っているからだろう。
 どうかしている事になれきっていた親友も娘も、やはりどうかしていた。

「そういえばオーリス、お前は平気なのか? レジアスの我慢汁やザーメンの臭いは嗅ぐと女はヤバイんだが」

「え? ああ、私はあの人の血を引いてますから耐性があるんですよ」

「そうか、助かった。まさかこんなところで親友の娘に襲われては敵わん」

 そんな言葉と同時だった。

「騎士ゼスト! レジアス中将!」

 バーン! とドアを開けて入ってきたのは、そういえば忘れていたがここに来るまでにゼストが戦ったシグナムと、彼女についてきたアギトだった。
 もちろん二人は発情した。
 以下セクロス。

474 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/19(木) 00:14:32 ID:WFg3r5Kk
投下終了。


なんというか、その……すいませんwww

475 名無しさん@魔法少女 :2012/04/19(木) 00:30:09 ID:Tp0EcKek
乙でした
何で最後投げやりwww

476 名無しさん@魔法少女 :2012/04/19(木) 00:41:10 ID:Mdrb9r8E
ひどすぎるwww

477 名無しさん@魔法少女 :2012/04/19(木) 00:48:22 ID:NkRf3e3E
乙でした
最後のブン投げっぷりがwww

478 名無しさん@魔法少女 :2012/04/19(木) 18:00:47 ID:mtDhSRb2
こwれwはwひwでwえwww
いいぞもっとやれ!! GJでした

479 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/19(木) 23:29:21 ID:A8JnDgpg
わかりました、もっとやってみます


続きいく

『おちんぽ伝説レジアス』 連載、二話目、相変わらずキチガ○イ注意報、キャラ・ストーリー崩壊。

480 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:29:54 ID:A8JnDgpg
おちんぽ伝説レジアス 2


「くッ……」

 眉根を歪め、フェイト・T・ハラオウンは悔しげに眼差しを敵へ向ける。
 背後に己の作った精巧なサイボーグの僕、ナンバーズの二番と七番を従えて佇む、不敵な笑みを湛えた白衣の男。
 ジェイル・スカリエッティ、かねてより追い続けた咎人。
 だがその相手を前にフェイトに成す術はない。
 赤い糸状のバインドで拘束されて身動きが取れなかった。
 このまま、自分はこの男に敗れ去るのだろうか。
 悔しさに歯噛みし、フェイトは逆転の策を思案する。
 そんな時であった。
 まったく予期できぬタイミングで自分の後方で凄まじい爆砕音が鳴り響いた。
 砕けた壁面の破片が周囲に飛び散り、濛々と土煙が立ち込める。
 煙のベールの中に切り抜かれる、虚ろな輪郭。
 一目見て体躯逞しい男性と分かる。
 だがそこから聞こえてきたのは、あまりにも想像を裏切る音声であった。

「ひううおおあああああ! りゃめええええ!! まらイぐううううう!!! 子宮ぶちぬきファックで中出しアクメぐりゅうううううう!!!!」

 理性の箍が吹っ飛んだ女の嬌声。
 フェイトは初めて聞く声音だったが、果たしてそのアヘ声に、スカリエッティとナンバーズ三番トーレの顔が驚愕に染まる。
 揺らめく土煙を割って現れたシルエットの正体は、フェイトも知っている人物だった。

「スカリエッティ、直接会うのは久しぶりだな」

 低く重い声音に続けて現れたのは、声に似合った頑強そのものの体躯。
 極太の骨格に分厚い筋肉と脂肪を重ねた身体の表面には、縮れた体毛がそこかしこに茂っている。
 熊が人に化けたのかと思うほどの威容に、顔だとは似つかわしい厳しさを湛えていた。
 たっぷりと髭をたくわえた角刈りの男、名をレジアス・ゲイズ。
 地上本部中将である――全裸の

「……」

 唖然として言葉を失うスカリエッティとトーレ、セッテ、フェイト。
 ちなみにレジアスの股間で超巨根に膣を抉られていたドゥーエだけはアヘ声でまた絶頂していた。



 レジアスが地上本部からスカリエッティのアジトに来るまでに要した時間は短い。
 極太ペニスでマンコを突き刺したドゥーエを気が狂うんじゃないかと思うくらい絶頂させながら生きた肉カーナビとして案内させつつ、百メートルを二秒で駆け抜ける俊足を以って走った。
 邪魔な瓦礫もガジェットも蚊を払う程度の所作で破壊し、途中で数十回射精して、数百回ドゥーエをイかせながら。
 そうして、たどり着いた洞窟の奥で彼は相対した。
 
「これはまた……随分と意外なお客様だ」

 全裸のむつけき男と、その股間で貫かれながらアヘ顔でアクメを決める自作戦闘機人の姿に、いち早く思考が回復したスカリエッティが応じる。
 ただし顔は引き攣っている。
 いや、当たり前なんだが、誰だって全裸で美女をファックしながら壁を素手でぶち抜いてむさくるしいオッサンが来たら引き攣らないほうがおかしい。
 それを考えれば素早く回復して会話が出来た分だけスカリエッティははやり天才だったろう。
 
「ふん、大体の事情はこの雌肉に聞いてきた。わしを騒動のついでに殺そうとは、返す返すも業腹よ。スカリエッティ、今ここで貴様に引導を渡してくれる」

 言い放ち、レジアスが、ぬう! と唸った。
 そしてドゥーエが吹っ飛ぶ。
 頭上数メートル近くまで放物線を描いて錐揉みしながら飛翔する女体。
 レジアスが力んで出した大量の精液の反動であった。
 空中に散布されたザーメンが、大量の白い飛沫を散らす。
 漂うイカ臭い臭気と共に、裸身の中将は悠然と歩む。
 まるでその姿こそが己の正装だとでも言わんばかりの誇らしさで。
 先ほどまでドゥーエの膣を埋め、子宮まで犯していた極大の魔羅は、たっぷりと諸々の体液で濡れ光り、湯気さえ漂うほどの熱を帯びてその亀頭をスカリエッティたちに向けた。
 狂気のマッドサイエンティストの顔が、今までにないほど引き攣って冷や汗を流す。

481 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:30:42 ID:A8JnDgpg
 男のちんぽを向けられて良い気はすまい。
 スカリエッティが後ろに下がると、控えていたナンバーズの二人が代わって歩み出る。
 主を守護するのは機人の任、なんら不思議に思う事もない。
 トーレは手足に顕現したエネルギーブレードを、セッテは諸手の巨大なブーメランを構えた。
 対するレジアスは僅かに両手を開き、そして――魔羅を構える。
 極太のペニスは戦闘という局面にあってさらに膨張したように見える。
 ぬらぬらと体液に濡れた亀頭は、ぴたりと鈴口を敵へ向けていた。
 ただの巨大なペニスである筈のそれを向けられ、トーレは背筋が寒くなった。
 別に大きすぎる男根が不気味だったわけではない、いや、まあ不気味だが……
 彼女の戦士としての本能が、そこに潜む脅威を嗅ぎ取ったからだ。
 ゆえに、次の挙動は迅速にしてぬかりなかった。
 
「――ッ」

 短く息を吐くと共に、長身の美しい体躯が風よりも速く駆け抜けた。
 傍目には刃の残光しか目に残らぬほどの速度で、トーレは距離を無に帰する。
 右手のブレードがレジアスの首目掛けて迸り、後方から投擲されたセッテの刃もまた曲線軌道で死角から襲い来る。
 だがその瞬間、レジアスもまた動いた。

「むぅん!」

 野太い掛け声と共に何かが下方より跳ね上がる。
 黒く雄雄しく太く逞しい――レジアスの魔羅であった。
 正面から来たトーレに思い切り愛液と精液のミックスジュースを散らしながら、超規格外の剛直が彼女の刃を受け止めた。
 ありえない、常識を超える剛性。
 鋼鉄すら断ち切るトーレのブレードを、人間の、それも性器が止めるなど想像を超えるとしか形容できない。
 火花さえ生みながら刃を弾き、後方に跳躍しながらレジアスは同時に両腕でセッテの武器を防御する。
 チンポも常識外ならそれを支える五体もまた常識外であった。
 
「この、化け物め!」

 忌々しげに叫び、セッテとトーレが空中へ高らかに跳ぶ、否……飛ぶ。
 そう、彼女たちの本来の戦場とは大地という枷なき天空である。
 地下施設ゆえに飛行範囲には限りこそあるが、その程度の不利を覆せるだけのアドバンテージが空中戦にはあった。
 そして次の刹那――加速。
 全身に慣性のGを帯びながら、しかしそれを意に返さぬ高速域の機動でトーレとセッテが飛行する。
 それは初撃など比べるべくもない速度だった。
 上天より急降下してトーレが繰り出す右脚の刃、セッテが投じる二条の刃光。
 先ほどの攻撃を軽々と回避したレジアスでさえも、これには反応に遅れが生じる。
 
「ぬぅッ」
 
 危うげに身を捻った中将が呻く。
 頬から散る紅い飛沫。
 掠めた刃に血の花が咲いた。
 右へ、左へ、筋肉と脂肪をたっぷり重ねた肉体が踊るように跳ね、その後を追って刃に煌きが幾重にも渇いた音を奏でた。
 縦横無尽、電光石火と乱舞する二人の機人の猛攻である。
 魔導師として最高クラスの戦闘力を有するフェイトでさえ攻めあぐねるこの攻撃に、果たして反撃の余地があろうか。
 迫り来る刃をからくも躱したレジアスが、頬の血を拭いながら溜息を零した。

「やれやれ、どうやら簡単には勝たせてくれんらしい」

「ふん、負け惜しみを言うな。勝つもくそも、お前は今ここで死ぬ」

「それは、どうかな」

「なに!?」

 含みの在るレジアスの言葉に、トーレの柳眉が逆立った。
 それがただの挑発でないと知れたのはすぐだ。。
 レジアスが腰を低く構え、股間からそそり立つ逸物をぐっと持ち上げた。
 心なしかさらに大きくなったかに見える、超巨大ペニスが……小刻みに震えている。
 先端からは体液がとろとろと垂れていた。
 いや、それは今までペニスを彩っていた愛液でも精液でもない、先走りの透明なカウパー液ではないか。
 つまりその意味するところは、

「ほうれ! お前らにイイモノをくれてやるわい!!!」

 耳を聾するばかりの怒号と共に、白濁が爆ぜた。
 先走りに遅れてぶち撒けられるものなど決まっている……ザーメンだ。
 天を突くばかりに勃起したレジアスの巨根より精液が飛び出た。
 それもちょっとやそっとではない、大量という言葉でも足りない、正に激流。
 瀑布と見紛うほどに大量極まる精液が、ぶるんぶるん、と震える肉棒より盛大に射精された。
 まるで白く濁ったザーメンの描く近代アートのような複雑怪奇な模様。
 それは上空目掛けて四方八方に飛散し、粘ついた液体が壁から壁を繋げてべったりと付着する。

482 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:31:22 ID:A8JnDgpg
 そう、トーレとセッテの動きを阻害するには、正しくうってつけの按配で。

「な!?」

「〜ッ!!」

 驚愕の声を上げて突如目の前に発生した粘液の架け橋にぶつかる二人の機人。
 いかに縦横無尽の機動を欲しいままにする、空戦特化の戦闘機人といえども、高速域の機動から旋回するには相応の距離が必要だった。
 その距離を稼ぐ事が出来ないほどに、濃厚なザーメンが作る森は深く茂っている。
 対敵の動きを封ずるザーメンの檻、呼ばわるならば雄汁封縛陣(マスラオバインド)とでも言おうか。
 まんまと粘ついた液に囚われた二人は、もはや飛行し続ける事が出来ず、全身を汁だくにして落下する。
 幸いにも凄まじい粘度の精液のお陰で落下の衝撃によるダメージは少なかった。
 
「この……これくらいで戦闘機人が死ぬとでも思ったか」

「まあ、死なんだろうな。だが戦えるかな?」

「……なに?」

 含みの在る笑いを浮かべるレジアスに、トーレが怪訝な顔をする。
 意味を解したのは次の瞬間だった。
 熱い。
 何か言いようのない熱をトーレは感じた。
 全身に被った精液のそれではない、体の奥から湧き上がるような……
 源は体外ではなく体内だった。
 体の芯、下腹部でじんじんと疼くように脈動している。
 
「はぁ……ぁぁ……これ、は」

 思わず唇から零れた吐息は、自分でも驚くほど甘く蕩けていた。
 スーツの下で肌が汗ばみ、むっちりとした肉付きの良い太股の間には、汗以外の淫らな体液が滴り始める。
 だが自分の身体以上に、トーレに事態を理解せしめたのは、妹の反応であった。

「ふぁあああ!! おまんこくちゅくちゅぅ、ちくびきもちいよぉ……ああ、イくうううう!!!」

 ナンバーズの中で最も機械的な性格をしていると評されていたあのセッテが、身悶えしながら自身を慰め、絶頂していたではないか。
 量感たっぷりの乳も尻もスーツを破いてむき出しにして、自分の手で秘所を掻き回し、たわわな乳房を揉みしだいている。
 果たしてそのような痴態は、平素の彼女からは想像も出来ない有様であった。
 眼前の光景に、トーレは理解に至る。

「まさか、この精液の……影響か? セッテがこんなにも乱れるとは……」

「クックク、わしのザーメンを舐めるでないわい。いや、舐めても構わんがな実際。こいつを直接浴びれば、どんな女もたちどころにただの雌に早変わりよ。さぁて、貴様にもひとつトドメを刺してくれるかな」

 言うや否や、レジアスはその熊のように毛深い巨躯でトーレを押し倒しに掛かった。
 戦闘機人の美女は、咄嗟に両腕に装着した刃を一閃して応じる。
 だがの反撃は、熱を帯びて疼く子宮のせいで十全の速度に至りはしなかった。
 レジアスは容易に動きを見切り、あまつさえブレードを直接手で掴んだ。
 鋼鉄さえ斬り裂く鋭利な刃筋を剛力が捕縛し、さらなる力を加える。
 一体どれほどの力を加えたのか、刃から伝播したレジアスの腕力はトーレの肩関節を脱臼させた。
 両腕を無力化されてしまえば、戦闘力は劇的に低下する。
 こうなってしまえば如何に戦闘機人といえど、もはやレジアスの手より逃れる術はなかった。
 岩を削り込んで作ったような中将の五指はあっという間に邪魔な戦闘スーツを引き千切る。
 防弾・防刃仕様の材質でも彼の手に掛かれば薄布と変わらない。
 破られて露になった乳房が、汗の雫をぱっと散らして淫らに揺れる。
 しっとりと湿り、火照った肌。
 漂う香りの中には確かに甘酸っぱい発情した雌の芳香が混じっていた。

483 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:32:00 ID:A8JnDgpg
 毛深いむくつけき男の顔に、狩猟肉食獣さながらの笑みが浮かんだ。

「くく、既にすっかり発情しておるのう」

「だ、だまれ! 来るな!!」

「おうおう、可愛い反抗をしおる」

 レジアスの魔手から必死に逃れようと足掻くトーレを見下ろしながら、邪悪極まる哄笑と共にレジアスは彼女を捉えた。
 むっちりといやらしい肉付きをした太股を掴み、遠慮など微塵もなく股を開かせる。
 とろとろと蜜を流す秘所を間近から見つめて視姦すると、トーレの顔に赤みが増した。

「さて、どうしてくれようかな」

 トーレを手中にして、レジアスは考える。
 すらりと伸びるしなやかな肢体、肉付きの良い乳に尻。
 何より敵意に満ちた、戦士然の切れ長の眼差しが良い。
 美しく気高い者を嬲るのには、雄たる者そそられずにはいられない。
 この極上の雌、一体どう味わってくれようか。
 湧き上がる衝動にせっつかれて導き出した解答は、極めて単純にして野蛮な方法だった。

「じっくり攻めるのも楽しいが、それも面倒だな。すぐに頂かせてもらおう」

「なに……貴様、なにを……ひ、あ、っがああああああああ!!」

 言葉は最後まで言葉の呈を成さなかった。
 迸る悲鳴には先ほどの気丈さなど欠片もない。
 いや、それも無理はなかった。
 勃起したレジアスの剛直を無理矢理ねじ込まれて叫ばない女がこの世にいる筈もないのだ。
 あまりの痛みにトーレは下半身が裂けて内臓まで貫通されたかとさえ思った。
 だがあにはからんや、戦闘機人として作られた彼女の身体は想像以上に頑丈で、そこまでの惨状にならずに済んだ。
 いや、むしろそれくらい破壊された方が、これ以上の責め苦を受けずに済んだかもしれないが。
 一気に魔羅を子宮口までぶち抜き、ぎゅうぎゅうと締め付ける感触を存分に味わいながらレジアスが笑う。

「クッハハハハ! 良い締め具合だ、実に良い。お前生娘だな? これほどいやらしい体つきをしている癖に初物とは滑稽だ!」

「う、うるさい……ひぅぐ! や、めろ! うごくな、うごくなぁ……ッ」

 涙目になって必死に抵抗しようとするトーレだが、無論レジアスの剛力と逞しい体躯を跳ね除ける事など不可能だ。
 ごりごりと子宮を抉られ、膣を規格外のペニスで広げられ、精神が崩壊しそうな痛みが脳髄を沸騰させる。
 だが、その痛みはいつまでも続かなかった。
 いっそ激痛の方が救いがあるかと思える快感に変わるのにそう時間は掛からない。
 ザーメンまみれのレジアスのチンポを直接膣に挿入したのだ、効果はすぐに現れた。

「あぁぁ……なん、だ……これ、は……はぁん! やめりょ、やめ、ぎううう!! 処女膜やぶられて痛いのに、痛いのに……イっぐううううううううう!!!」

 とても先ほどまで処女だったとは思えない野太い絶叫で快楽を訴え、白目を剥いて絶頂するトーレ。
 ぎゅう、と締め付ける媚肉に、レジアスも応じてやる。

「ようし、わしも一発出してやるぞ。受けとれい!」

「りゃめりゃめえええええ!!! 中出しされたりゃまたイく、イっちゃうううう!! 濃厚おちんぽミルクで種付けアクメえええええええ!!!!」

「フハハハ! とうとう頭もイカれおったか、良いぞ良いぞぉ、たっぷりマンコでわしのザーメンを飲め!!」

 どぴゅるどっびゅうううう、びゅぶびゅぶ、ぶぱぱぱ!!!
 凄まじい音を立てて射精された精液がトーレの膣とレジアスのチンポの結合部から噴出する。
 どれだけの量を出したのか、トーレの腹は射精されすぎて膨らみ始めるほどだ。

484 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:32:33 ID:A8JnDgpg
 白目を剥いて気を失ったらしく、手足はぐったりと力を失い、ひくひくと痙攣する戦闘機人。
 反応のなくなった相手に興味を失ったのか、レジアスは剛直を引き抜くと、一瞥もくれずに立ち上がる。
 視線を移した先には、顔面蒼白のスカリエッティがいた。

「さて、ではそろそろお前の番だな。わしを騙し、あまつさえ殺そうとしたお前には、たっぷり礼をせねばならん」



 以下のシーンを克明に描くことは読者諸兄の精神の多大なストレスを発生させかねないと判断された為、音声のみでご遠慮ください。

「ひいぎううあああぐおおげああああ!! だめええええ!! 私のケツ穴裂けぢゃうううううううううう!!! 中将のチンポでかすぎりゅうううううう!!!」

「んほおおおああ!!! のひいいいいいいいい!!! そんなに射精したらだめええええええ!!! オチンポミルク濃すぎておかしぎゅなりゅううううう!!! お腹パンクずりゅうううううううう!!!!」

「おぼえがばらげべぼりょぐぶりゅうおげえああああああああ!!!! じゅごいいいいいい!!! ザーメンだしゃれしゅぎて胃までぎでるうううううう!!! 口から溢れ五母おっぼぼげべぼがばばばばばばば!!!!!」



 かくして仕置きは完了した。
 もはや空気そのものがザーメンと化したかに思える空間の中、山盛りの白濁の中でかろうじて息のあるスカリエッティがひくひくと痙攣している。
 トーレも意識を失い、セッテは未だに自慰に耽っていた。
 この場にはもう戦う能力を持った敵はいない。
 レジアスはここに来てようやくフェイトに向かい合った。

「お嬢さん、大丈夫かね。怪我はないか」

「え、あの……その……はい、ありがとうございます」

 一連の超陵辱劇を前に放心状態だったフェイトは、搾り出すように言葉を紡ぐ。
 彼女にちゃんと意思疎通の能力があると分かり、レジアスは一つ頷いて踵を返した。

「あ、あの……レジアス中将、どちらへ?」

「いやなに、空ではゆりかごとか抜かす空中戦艦が暴れておるようでな」

 にっかりと笑い、言った。

「ちょっと潰してくる」

 そうして、颯爽と去るレジアス。
 全裸で。
 股間に案内役のドゥーエをぶっ挿して。


続く


おまけ


「ところで君」

「はい?」

「わしのザーメンを嗅いで発情せんのだな」

「えと……そのようですね」

「時に名前をなんと言うのかね」

「フェイト・T・ハラオウンです」

「テスタロッサ!? ま、まさかあの時の……」

「え? どうかなさいました?」

「いや、なんでもない。ではさらばだ」


さらにおまけ


 余談であるが、JS事件当日における他の戦闘の概略をここに示しておく。

485 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/19(木) 23:36:07 ID:A8JnDgpg
 まずスバルとギンガの姉妹対決であるが、周辺を通過したレジアス中将のザーメンスメルに当てられて発情。
 二人は濃厚な姉妹レズセックスに耽った。
 次いでエリオとキャロとルーテシアだが、なんと精液に当てられたヴォルテールが白天王を犯すという事態に陥る。
 キャロはフリードと異種姦を始めた。
 “なぜか”エリオとルーテシアはなんともなかった。
 ザフィーラとシャマル、オットーはどろどろ3Pをしていた。
 ティアナはナンバーズ三人に襲われてトロトロになっていたが、そこにスコープで視姦していたヴァイスが辛抱堪らなくなって乱入した。
 余談ではあるが、狙撃手の面目躍如さながらに卵子を狙い撃って四人全身を孕ませたヴァイスはさすがであった。

486 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/19(木) 23:36:52 ID:A8JnDgpg
投下終了。


なぜだろう、こんなイカレポンチSSの筆が進む謎。

487 名無しさん@魔法少女 :2012/04/20(金) 12:24:59 ID:gljkVmhA
相変わらずの酷さでGJだ
・・・フェイトとエリオとルーテシアの父親はレジアスって事?

488 名無しさん@魔法少女 :2012/04/20(金) 13:48:06 ID:LT1oCg7w
全部きれいに脳内再生されてしまった、死にたい orz

489 名無しさん@魔法少女 :2012/04/20(金) 16:32:55 ID:854SjOXo
やはり……この男天才……!!
というか、概略部分もいつかは読みたい

490 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:07:35 ID:/hyVtx6w
お久しぶりです。

「閲覧注意」は欝SSにとっては褒め言葉だよね (挨拶)

それとは関係なく、リインSSです。ツヴァイですよ。

タイトル「もふもふパトロール」

491 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:08:10 ID:/hyVtx6w
自分の名前入れてねぇ……orz

492 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:08:47 ID:/hyVtx6w

 ついにはやてちゃん念願の六課が誕生するのですよ。
 これもはやてちゃんの努力の成果なのです。リインも鼻が高いのです。

 ……とは言っても、実は現在の所は建物だけが完成しただけなのです。中身はまだまだなのです。
 だけど、これからなのです。これから、みんなで六課を立派にするです!
 リインも頑張るです。

 まずはパトロールです。
 出来たばっかりの建物なので、不具合も色々とあるのですよ。
 リインは飛べますけど、きちんとパトロールするためには地に足をつけることが大事だって、ヴィータちゃんも言ってました。

 というわけで、行くですよ、ザフィーラ。
 乗せてください。

 よいしょ。
 さあ、行くですよ。パトロールなのです。

 ……いい天気なのです。
 異常も何もないのです。平和です。
 
 ぽかぽかいいお天気です。
 そしてもふもふです。
 なんだか……リインも……眠く……

 ……くぅ……くぅ……
 ……………
 …………
 ………
 ……
 …

 はっ!

 いつの間にか眠ってしまったのです。
 大失態です。
 むう〜
 どうして、ザフィーラは起こしてくれないのですか?
 ザフィーラ! ザフィーラ、聞いてますか?

493 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:09:23 ID:/hyVtx6w

「ワン」

 ワン? 何を言っているのですか、ザフィーラ。
 ザフィ……

「ワン」

 誰ですか、貴方。

「ワン」

 ワンさんですか? ザフィーラじゃないですよね。

「ワン」

 ……あ、リインわかりました。これ、野良犬です。
 リインは賢いのですぐにわかるのですよ。この犬ちゃんは野良犬です。
 六課建設中に野良犬が彷徨いてるって言ってました。思い出しました。
 
「ワン」

 わかってるですよ。貴方は野良犬ちゃんです。
 ザフィーラじゃないことにはちゃんと気付いてます。
 ザフィーラじゃないけれど、もふもふしてたので寝てしまったのです。
 これは仕方がないことなのです。不可抗力なのです。

 というわけでリインは帰るです。
 犬さん、さよならですよ。

 ……ここは、どこですか?
 犬さん、リインが寝てる間にどこまで来たんですか?

494 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:10:00 ID:/hyVtx6w

「ワン」

 ワン、じゃわからないのですよ。

「ワン」

 もしかして、ワン、しか言えないですか?

「ワン」

 ……リインのこと舐めてますか?

「別に」

 !!!

「ワン」

 ……気のせいですか? 今、犬さんが喋ったような……

「ワンワン」

 気のせいみたいですね。

 どうしたらいいんでしょうか。
 リインは帰り道がわかりません。
 近場のパトロールのつもりだったから、装備も何もないです。
 無線機どころか、お財布もないのです。

 念話……は、まだリインには難しいです。はやてちゃんがいないと、遠くとはお話できません。
 こうなったら、周りを飛び回って、管理局の施設を探すです。

495 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:10:43 ID:/hyVtx6w

 ……どう見ても山の中です。
 野良犬さん、頑張りすぎです。
 困ったのです。これではリインはお家に帰れません。
 はやてちゃんとも、ヴィータちゃんとも、シャマルも、シグナムも、ザフィーラも、みんなお別れです。
 ……う……うう……
 悲しいです。
 でも、泣いちゃ駄目なのです。
 リインは、リインフォース・ツヴァイなのです。だから、初代リインフォースに恥ずかしくないようにしなくちゃ駄目なのです。
 だから、こんなことで泣いていては駄目なのです。
 ……うう……うう……
 駄目です、泣いちゃ駄目です。

「ワン」

 犬さん、慰めてくれるですか? 
 大丈夫ですよ、リインは平気です。
 犬さんも一緒に帰るですよ?

 平気です。平気ですよ。
 ……うう……うう……



 泣いているリインが、散歩中のチンクに発見されて麓の管理局支部に連れて行かれるまで、あと、三十分。

496 野狗 ◆NOC.S1z/i2 :2012/04/21(土) 00:11:37 ID:/hyVtx6w
 以上、お粗末様でした

497 名無しさん@魔法少女 :2012/04/21(土) 01:39:32 ID:3kZdLRBM
GJ!
�❹呂ǂ△いい覆�w

498 名無しさん@魔法少女 :2012/04/21(土) 01:41:29 ID:3kZdLRBM
>>497
なんか文字化けしてるー!?

しかしリインはかわいいなぁw

499 名無しさん@魔法少女 :2012/04/21(土) 01:52:03 ID:pF6SIh1A
リインツヴァイ  (*´Д`)ハァハァ


かわいかったおGJ……

500 名無しさん@魔法少女 :2012/04/21(土) 06:21:06 ID:Qn1qzOv.
ワンさん喋れるやんけw
凄くなごんだGJ

501 名無しさん@魔法少女 :2012/04/21(土) 08:54:28 ID:4sEgSG3A
gjgj
6課の建物見るたびに「ここは地の果て…」と頭につけたくなる

502 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/22(日) 01:05:50 ID:ezoMsDrE
ツヴァイペロペロ、くんかくんかすーはーすーはー!


ハッ! いかん、そうじゃなかった。
うん、投下行きます。

レジアスのハイパーカオスイカレチンポSS、『おちんぽ中将レジアス』、連載、エロ、すごくイカれてます。

503 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:06:49 ID:ezoMsDrE
おちんぽ伝説レジアス 3


 抜けるような澄み切った蒼穹の空、白い雲は陽光を浴びて輝き、朗らかな晴天を飾る。
 だがそんな景観を、蹂躙する一幕があった。
 戦闘である。
 小競り合いなどという範疇ではない、大規模な空戦であった。
 遥か天上に座す巨艦とそこから繰り出される小型戦闘機様の機械兵器、ガジェット。
 地上よりそれらを迎え撃つのは、人なる魔導師の軍勢。
 後の世にJS事件と書される一戦である。
 皆一様に同じ、管理局制定のバリアジャケットに身を包む魔導師たちの中、一人異なる装束の乙女がいた。
 三対六枚の黒翼を翻し、剣十字のデバイスを振るう美少女。
 機動六課部隊長、八神はやてである。
 果たして、Sランク魔導師の戦闘力は彼我の戦力比を覆しうるのだろうか。
 だがその疑問への回答よりもなお、凄まじいものが天空に舞い踊る。

「ん? なんや、あれ」

 関西圏のイントネーションを含むはやての語尾に、疑問符が混じる。
 何か、きらきらと光るものが視界に映った。
 魔法を放つ手を止め、彼女は目をそちらに向け、そして絶句した。
 危険な戦いの場にあってなおはやての精神を空白にした光景とは、実に怪奇というか、実に変態的であった。

「んほおおおおおおお!!! らめらめえええええ!!! そんなにとんだりゃしぎゅうにまたはいっぢゃううううう!!! しきゅうがおちんぽのかたちになりゅううううううう!!! へぐおおあああぎあいうおおおおお!!!! ジャンプすりゅたびにザーメンでぱんぱんのおなかがおちんぽたいほうででぐりゃれていぎゅううううううううう!!!!!」

 アヘ顔でアヘ声を発した雌の嬌声。
 ザーメンをぶちこまれ過ぎて妊娠初期のように腹が膨らみ始めた全裸の美女を、後ろから駅弁スタイルで犯しながら、空中を華麗に飛ぶ男の姿。
 彼もまた全裸であった。
 髭、胸毛、腕毛、脛毛、それどころか背中まで毛のびっしり生えた、筋肉と脂肪の積層装甲が如き威容。
 誰あろう、レジアス・ゲイズ中将その人であった。
 ただ、レジアスが美女を犯しながらこんな空中にいるという事の因果関係が脳内で結び付けられず、はやては茫然自失の呈を晒して口をあけていた。
 何故、魔導師でもない彼が空中を疾駆しているのか。
 ぼんやりとした脳髄が自然と疑問を描く。
 回答は速やかに訪れた。

「フンッ!」

 掛け声と共に、レジアスが空中で身を捻る。
 彼が跳ぶ先にあったのは、局員と戦闘を繰り広げているガジェットであった。
 軽く放物線を描くレジアスとガジェットの進行方向は一致し、即座に接触の時を迎えた。
 その瞬間、レジアスの脚、もちろん素足であるが、は眼前の装甲を踏み抜いた。
 ガジェットは戦闘機械である、もちろん小口径ならば銃弾でもびくともしない。
 その装甲を、まるで紙細工かのようにレジアスは粉砕、ばらばらに破壊して、飛散する部品を足場にさらに跳ぶ。
 そしてまた跳んだ先にあるガジェットを踏み台に、どんどん高みへと向かうのだ。
 連続で行ううちに、彼の軌道はいつしか天上のゆりかごに迫りつつあった。
 人間として極めて常識人であるはやての思考能力は、目の前の光景を現実として受け入れるのに随分掛かった。
 
「なんや……あれ」

 やっとその言葉が搾り出されたのは、レジアスの巨躯がゆりかご内部に侵入した時だった。


 
 冷たく硬質な廊下に、一人の少女が孤影を刻む。

504 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:07:23 ID:ezoMsDrE
 肉付きの良いプロポーション露にする戦闘用ボディスーツ、首の後ろで長い栗毛を細く縛った、巨大な狙撃砲を手にした。
 ナンバーズ十番、ディエチである。
 拝領した任務は言うまでもなく、ゆりかご内部における防衛なのだが。

「ん……?」

 長距離狙撃の為に遥か遠距離まで見通せるディエチの目が、前方から近づく一つの人影を認めた。
 徐々にはっきりとしていく輪郭、肌色、毛。
 …………毛?
 少女の精神がそれを需要するまでに要した時間は長かった。
 無理もない、彼女のそれまでの短い人生の中で、そんな威容を見たのは初めての事だった。
 乳房や結合部を見せ付けるように脚を開いて貫かれる美女。
 そんな女を抱えた、毛深い男。
 指も腕も足も顔も太い骨格、筋肉と脂肪、縮れた体毛に覆われた肌。
 見るもおぞましい中年男とそれに犯される女の図であった。

「あべぎゅぼあああげあへおおおおおああああああ!!! でてりゅうう!! まらしきゅうにおちんぽミルクどばどばでてりゅうううう!!! これぜったいにんしんしちゃってりゅううううう!!! レジアスさまのあがぢゃんできちゃううううううううううううう!!!!!」

 くすんだ金髪を振り乱し、アヘ顔を晒して絶頂する美女。
 その容姿はディエチの記憶の隅にある人物と瓜二つであり、快楽で理性を完膚なきまでに破壊された様はあまりに遠かった。

「あの人は……ドゥーエ、姉?」

 直接会った事はないが、顔だけはデータで照合した事の在る、長期の潜伏任務に赴いていた姉ドゥーエ。
 それがむくつけき全裸男に陵辱されているという事実を飲み込めるまでに要した時間は、一体どれほどであったか。

「む、こいつは戦闘機人か? おい、答えんかこの腐れ雌豚が!」

「ひぎゅうう!!! そう、そうれしゅううう!! ナンバーズじゅうばんのぉ、ディエチれしゅううう!! わらしの妹、はぎゅあああああ!! 妹のまえでイっきゅううううう!!!!」

 一際強く挿入されて、ドゥーエが白目を剥いて絶頂する。
 びくびくと痙攣して大量に潮を吹く彼女を、男――レジアスは用済みの雑巾でも捨てるように、壁の端まで放った。
 大量の汁に塗れた裸体が、びちゃぁ、壁にぶつかり床の上に転がって、遂に露になるレジアスのアインヘリアル。
 愛液と精液でたっぷりと濡れた黒く太く硬く大きく禍々しい威容に、ディエチが、ひぃ、と声を漏らす。
 女所帯に育った彼女に、男の性器を見る機会などもちろんない。
 産まれて初めて見る雄雄しい魔羅の様は、恐怖心を喚起するのに十分すぎた。
 そんなディエチの心情など汲むそぶりすら見せず、レジアスは悠然と歩み寄る。

「さて、どうせ道を空ける気はなかろう。来るがいい、相手をしてくれる」

「え、あ……あなた、戦う気なんですか? 素手で?」

「何か問題でもあるか?」

「……」

 ぶるん、と規格外過ぎる超巨大ペニスを揺すって首を傾げるレジアスに、ディエチが絶句する。
 ありえない。
 ディエチの狙撃砲はSランククラスの魔導師の放つ砲撃に比肩、あるいは凌駕し得る威力を持つ。
 よしんばそれを知らずとも、生身で戦闘機人に挑む愚を知らぬ身ではあるまいに。
 だがもはや、姉妹を陵辱されたディエチに遠慮の気遣いはなかった。
 砲口の狙いをレジアスに定めて、少女は目を眇める。
 彼女の砲撃はある程度口径範囲を絞れる、威力を一点に集中すれば、廊下の脇にいるドゥーエを傷つけはすまい。
 その代わり、全ての威力を一点に集中させた砲撃を受けたレジアスは、地上から冗談抜きで抹消されるだろうが。

「それじゃあ、遠慮は……しません!」

 言葉と共に極光が弾けた。
 口径八十センチまで絞られた超砲撃が、レジアス目掛けて眩い光の奔流となって迸る。
 受ければ地上のどんな生物とて灰すら残らず消滅を約束した、それほどのエネルギーの光条。

505 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:07:56 ID:ezoMsDrE
 レジアスに衝突した光の渦が生み出す衝撃が、周囲に凄まじい熱波を形成した。

「……?」

 理性的な判断で自分の勝利を確信しつつも、何か違和感を覚える。
 何だろう、この感覚は。
 脳裏に過ぎる疑問符の回答、それは数秒後に訪れた。

(エネルギーが、散りすぎてる……?)

 たかが生身の人間一人、高出力のエネルギー砲を受け止めるには脆弱すぎる対象物である。
 普通ならばこれほど拡散する事なく、一瞬で蒸発しそうなものを。
 ディエチはよく観察しようと注視し、そして気付いた。
 これだけ砲撃を続けていながら、まだ――レジアスの影が消えていない。

「な、一体……え? ……えええええッ!?」

 砲撃の轟音に溶ける、驚愕に彩られたディエチの声。
 少女は見た、その光景を、尋常ならざる様を、レジアスの力を――魔羅を。
 
「ふん、この程度でわしを斃せるなどと思うとは、甘すぎるわ」

 何かが凄まじい速度で、レジアスの腰の位置で回転していた。
 チンポであった。
 風力発電機のプロップのように、彼の超剛直が旋風を生み出して回転している。
 残像を残すほどの速度で回るペニスは襲い来るエネルギー砲を、さしずめ空手道に在る防御術、廻し受けの如くに受け流しているのだ。
 正に回転男根防御壁(オチンコプターシールド)!!
 如何なる攻撃をも防ぐ魔羅の業なり。
 もちろんの事、レジアスは防ぐだけで終わるようなマネはしない。
 
「はぁ!」

 掛け声を一つ腹から搾り出し、駆けた。
 巨大ペニスの回転防御はそのままに、太い脚が獲物を狩る獅子さながらに巨躯が躍る。
 その俊足、百メートルを一秒で切るまでの韋駄天。
 両者の距離は一瞬にして縮まり、レジアスの反撃が唸る。
 回転動作から流れるように動いた亀頭が、下段よりディエチの砲を打つ……否、“斬る”。
 射精のタイミングはおろか剛柔自在の魔羅は、硬度を日本刀を凌駕するレベルまで高め、強化金属製の砲身をチーズのように引き裂いた。
 衝撃に吹き飛び、鮮やかな断面を見せ付けて破壊されるディエチの固有武装。
 宙を舞い、地に落ちた時、それはもうただのガラクタだった。
 
「あ……ああ……嘘、こんな……」

 自分の持つ唯一にして最大の攻撃をいとも容易く破られて、ディエチが呆然と呟く。
 目の前には毛深いむつけき男、そして……大チンポ。

「さぁて、ではこやつにはどんなオシオキをしてやろうかのう」

 にたりと笑うレジアスの顔が、邪悪にも歪んだ。



「い、いやぁ……やだ、やめ……てぇ」

 かすれた、甘い上ずった声が、熱い吐息と共に漏れる。

506 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:08:39 ID:ezoMsDrE
 先の姉妹たちと同じように、太く逞しいレジアスの五指で戦闘スーツを引き千切られたディエチの白い柔肌の上に、おぞましいほど巨大な男根が滑っている。
 たっぷりとザーメンで濡れた男根で、中将は乙女の身体を存分に味わっていた。

「くく、なかなかどうして、年の割りに良い肉付きをしているな」

 言いながら、ディエチの程よく発育した胸や尻にごりごりと魔羅を押し付け、滴る精液の臭いで少女の理性を破壊しに掛かるレジアス。
 敵を倒すならばただ一発の打撃で用を成すのだが、しかし、ディエチはそうやって流すには――いささかそそり過ぎた。
 如何にも嗜虐心に火を点けるような、貞淑然とした少女の怯え顔を素通りできるほどレジアスも聖人ではない。
 むしろ性人であった。
 とりあえず一発しない事には収まるものが収まらない。
 まずは味見とばかりに、若く初々しい乙女の肌を亀頭で丹念に味わう。
 
「ひぅ! や、やぁ……やめ、て……いや……いやぁ」

 乳首にこりこりと亀頭を押し付けてやると、びくんッ、と全身が跳ねて、弱弱しい泣訴が零れる。
 今まで幾人もの女を喰らってきたレジアスには、それで少女が絶頂したのだという事が分かった。
 彼の強力極まる体液を全身に塗り込められているのだから当たり前である。
 が、驚いた事にディエチの理性はまだかろうじて残っていた。
 これは実に凄まじい事だ。
 先に犯したドゥーエもトーレも、レジアス汁の威力の前には早々にただの雌になってしまったというのに。
 ますますヤる気が滾るというものだ。
 張りのある胸に押し付けた後、次は本命とばかりに、超巨根の先端は引き締まったウエストをなぞり、へそをくすぐり、股ぐらへと至る。
 慎ましい繁みの奥へ進むと、そこはすでにぐっしょりと濡れていた。

「おうおう、すっかり濡れおって。しおらしく嫌がっても身体は正直だな」

「やぁ……ちがう、ちがいます! 私、そんな……ふぁああ!!」

「グハハハ! イきおったな? ほんの少し入れただけで。まったく口上とは裏腹にいやらしい雌よのう!」

 言葉で攻めつつ、レジアスは僅かに亀頭を膣口に挿入する。
 柔らかく温かい粘膜と、その先にある微かな抵抗感が心地良い。
 やはり、というべきか、ディエチは乙女だった。
 そのくせ身体は中将汁に従順であり、その少しの接触でまた絶頂した。
 白い肌は淡く紅潮し、目はとろんと潤んで、すっかり快楽に飲まれつつある。
 だがしかし、

「や、やぁ……やめ、て……おねがい、だから……」

 驚く事に粘膜を接触されてもまだディエチの理性は、ほんの一片であるが、残っていた。
 涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔で蕩けながらも懇願されては…………許してやりたくても出来ないではないか。
 髭を蓄えたレジアスの顔に浮かぶ笑みはもはや獣さながら、というより、獣そのものになっていた。
 やはり獲物の喰い応えというのはこうでなくては。
 
「よしよし、ではそろそろ大人になってみようか」

 少女のくびれた柳腰を毛だらけの指がしっかりと掴む。
 万力さながらの握力を持つこの手に捕縛されては、もう逃げる事などできない。
 触れ合った膣口は実に狭い、とてもレジアスの魔羅を受け入れるサイズがあるとは思えなかった。
 だが、この野獣将はそのような事に頓着しなかった。

「ひいいぃうああああああああああ!!!!」

 絹を裂くような乙女の悲鳴が迸る。
 無理矢理に巨大過ぎる逸物をねじ込まれて、愛液とカウパー液交じりの体液の中に、赤い色が溶けた。
 だがレジアスの鋭い嗅覚は、苦痛に歪むその表情の奥に、確かに快楽に打ちひしがれる甘い余韻を見逃さなかった。

507 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:09:35 ID:ezoMsDrE
 ぎゅう、と規格外の魔羅を締め付ける処女の膣壁。
 決して初めてというだけでなく、狭いというだけでなく……絶頂した女特有の痙攣だ。
 
「処女喪失でイくとはなんという女だ。これでは獣と変わらんな、いやらしい雌犬め! ほら! 雌犬らしく腰を振らんか!」

「ふぁああああ! やぁ、だめ! だ、めええぇ! いま、そんな動いたら……また、イっちゃううう!!」

 力を込めてレジアスが腰を突き出すと、子宮口に亀頭が叩きつけられて、白濁液がぶち撒けられて、あっという間にディエチの快楽を跳ね上げた。
 達したばかりの身体は敏感で、過剰なほどの快楽はもはや拷問と同義だった。
 もう一度絶頂の波が少女の脳髄を沸騰させるのに、十秒とて掛からない。
 ディエチは必死に唇を噛み締めて、押し寄せる甘い雷撃の渦に耐える。
 だめだ。
 このまま快感に押し流されたら、だめになる、堕ちる。
 性の事など何もしらないディエチだったが、それは本能で分かった。
 猛毒さながらのレジアスの精液を身体の一番奥に塗りたくられて、決壊寸前の精神。
 それを少女は必死に繋ぎ止めようと足掻く。

(くく……面白い)

 この期に及んでまだ理性を残しているとは。
 こうも貞淑な女はそうそういない、何百、何千と女を手篭めにしてきたレジアスをして感嘆するものだった。
 ならば――――堕とさなければ男がすたる。
 
「よしよし、ではお前の貞淑ぶりにめんじてご褒美をくれてやろう、受け取れい!!」

 グッと腰を引いたかと思えば、レジアスは力を込めて突き上げた。
 もちろん手加減はしている、彼が本気で動いたら戦闘機人といえども肉体は容易く千切れてしまう。
 しかし子宮口を一息でぶち抜いてしまう力と、それに伴って生み出される快楽は、ディエチの精神にひびを入れるには十分すぎた。
 それだけではない、さらに身体の一番奥で、何か熱い液体が爆ぜた。

「ぃぃいいいああああああああ!!!! だめ! だめ、だめぇ! そんなに、だしたら……イく! イきすぎちゃう! イきしゅぎてあらまおかしくなりゅかりゃああああああ!!!!」

 どびゅるるるるる、どびゅっびゅっびゅ、びゅくびゅく、びゅるるるるる。

「だ、めぇ……だめ、だめ……だ、めぇ……」

 びゅくるるるるるる、どっびゅるるる、どびゅどびゅどびゅどびゅびゅぶるるるるる。

「あぁ……あ、ああ……あぁぁ……ぁぁ」

 びゅぶばばばばば、びゅくばばばばば、どばびゅぶ、びゅっぷばぶびゅ、ばびゅぶばばば。

「ぁぁ……ぁ、あ……」

 それは形容し難いほどの射精だった。
 果たしてレジアスに玉袋のどこにこんな大量のザーメンが詰まっていたのか。
 あまりに射精されすぎて、ディエチの下腹がぽっこりと膨れ、レジアスを中心に廊下には白濁液の泉が出来てしまう。
 鼻が曲がるような青臭い精液の臭い、どんな女をも雌に堕とすフェロモンが濃密に満ちる。
 こうなってしまっては、ディエチの理性もおしまいだ。

508 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:10:09 ID:ezoMsDrE
 淀んだ瞳から正気の光が消えうせて、堕ちる。
 ずじゅるんッ、と魔羅を引き抜き、まだ続く射精の残滓を胸や顔に掛けるレジアス。
 飛び散る精液の雫に、虚ろな瞳の少女が微かな甘い吐息を漏らす様に、征服の欲望が満たされてなんとも心地良い。
 
「さぁて、小用を済ませたところで先へ進むかな。ん?」

 立ち上がって進もうとしたレジアスの、手がぎゅっとつかまれる。
 視線を下げると、とろんと虚ろな瞳を潤ませたディエチが、甘えた声で彼を引き止める。

「も、もっとぉ……してください……せーし、ちょうだぁい、おかしてぇ」

 最初は涙を流して嫌がっていたとは思えないほど、艶を帯びた、色香たっぷりの甘い声でディエチがねだる。
 堕とすつもりが、どうやら堕とし過ぎたらしい。
 
「むう、困ったな。あまり遊んでいる時間もないんだが」

 そう言うレジアスだがここで少女と戯れようとしたのはお前ではないか、と誰か見ている者がいたら突っ込んでいただろう。
 そんな時であった。

「うわ、なにここイカ臭い……って、レジアス中将? うわ! チンポでか!!」

 声に振り向くと、そこにいたのは白いバリアジャケットに杖型デバイスを手にした女性であった。
 
「む、君は局員かね」

「え、あ、その……はい、でもなんで全裸のあなたがここに……」

「いいんだ、それは気にせんでいい」

「はぁ……」

「そういえば君、わしのザーメンを嗅いでもなんともないのかね」

「ん? 特になにもありませんが」

「君、名前は」

「高町なのはです」

「高町!? まさかあの管理外世界での、アレが……いや、なんでもない、うん」

「……?」

 首を傾げるなのはをよそに、レジアスは彼女へ向けて縋り付くディエチを投げる。

「ではその娘を頼む」

「え!? いや、いきなりなにを……」

「あぁぁ、この人もいいにおいだぁ……ねえ、してぇ……いっぱい、エッチぃ……」

「うひゃぁ!? ちょ、いきなり首筋舐めないで! っていうか押し倒さないでぇええええ! だめ、ひゃ、うわああああ!!」

 後ろで聞こえる声を尻目に、レジアスはゆりかご内部の探索に戻る。
 もちろん、先ほど廊下の隅に投げたドゥーエを回収し、再びチンポにセッティングして生きたオナホカーナビにするのを忘れなかった。


続く

509 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/22(日) 01:11:05 ID:ezoMsDrE
おまけ


「なあ」

「ああ」

「あれなんだろうな……」

「いや、俺にもわからん……」

 首都防衛に出動した陸士隊員はそう言葉を交わした。
 それは彼らにも理解できない様だった。
 
「PIIIIII! PIIGIGIGIPIPIPIIIIII!!」

「PIGYUAAAA!!! PIGIIIII!!!!!」

 甲高い電子音声を迸らせてうねうねと絡まる細いケーブルの群。
 点滅するモノアイ。
 のしかかる鋼鉄のボディ。
 それは俗に言うガジェットというスカリエッティ製の戦闘機械である、のだが。
 幾つものガジェットが武器の触手ケーブルを延ばし、互いに絡ませあって奇妙な音を出している。
 一体これは何か。
 故障なのか、バグなのか。
 果たして誰が知ろう。

 ―――――レジアス汁でAIがイカれて発情しているなどと。
 
 機械でさえこんな風にしてしまう中将のザーメン恐るべし。
 ちなみに余談ではあるがゆりかご内部のヴィータもガジェットに囲まれてとてもオタノシミらしい、つまり性的に。

510 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/22(日) 01:12:40 ID:ezoMsDrE
投下終了。

ディエチ好きの地金が出てディエチだけアヘエロが足りなかったのは、なんだ……すいません!!


次回のクアットロとかなんだとかはちゃんとトばします。

511 名無しさん@魔法少女 :2012/04/22(日) 08:02:16 ID:UAfXA7gY
あんたは一体なんなんだwww
回転男根防御壁wの元ネタは○ろうに剣心か?

512 名無しさん@魔法少女 :2012/04/22(日) 09:48:38 ID:QaTLvAVE
中将を見る目が変質してしまいそうですどういうことだこれwwwwwwww

513 名無しさん@魔法少女 :2012/04/22(日) 12:21:10 ID:MzW5Az.c
なのはを見る目も変質してしまいそうだよwwwwwww酷すぎるwwwwww

514 黒天 :2012/04/23(月) 09:24:36 ID:w022koyE
シガー氏、酷すぎるよ。腹を抱えて笑ったよ。俺のカフェオレ返してよ。
それはさておき、私も一本投稿するでござる。

515 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:26:16 ID:w022koyE
タイトル通り、陵辱要素100%です。



古代ベルカに勇名を轟かせた、誇り高き雷帝の末裔ヴィクトーリア・ダールグリュン。
高貴な家柄、見目麗しい美貌、そして次元世界最強の十代女子を決める格闘大会、インターミドルにおいて、優勝候補に挙がるほどの魔法戦技の才能。
天から全てを与えられたとも形容できる彼女を貶めようとする輩は数限りが無い。

そう、どんなに卑劣な手段を使っても。

「・・・はあ、はあはあ・・・くっ、い、行き止まりですの!?」
凛々しい甲冑を纏ったヴィクトーリアを待っていたのは、分厚い石の壁だった。
これ以上、先には進めない。彼女に出来るのは、引き返す事だけ。

だが、それはーーー

「くっ・・・来ましたわね、こんな何処とも知れぬ場所に転移させて、この私を辱めようだなんて・・・何て卑劣な・・!!」
ヴィクトーリアは武器の斧槍を構え、後ろを振り返りながら自らの状況を呪った。
何らかの魔法アイテムによって、この薄暗い古代の迷宮の中に転移させられ、一方的に不利な戦いを強いられている。
この迷宮の各所に雷を吸収する物質がはめ込まれているらしい。

それによって雷帝の通り名を示す、電撃付与分の攻撃力は大幅に削られている。
斧槍の重量による攻撃だけでは、対峙している‘敵’には有効打が得られない。


やがて、その‘敵’――巨大な蛞蝓の様な化物が、ヴィクトーリアの方に近付いてきた。
‘蛞蝓’はヴィクトーリアの存在に気付くと、気色の悪い粘液を撒き散らし、赤黒い身体の表面に無数の触手を生やしながら、彼女の方に向かってきた。
生理的な嫌悪感に気高い美貌を歪めながら、ヴィクトーリアは斧槍を振りかぶった。

「はあっ!! しぃっ!! この、くぅ!!」
何度も何度も斧槍が勢いよく、‘蛞蝓’に叩きつけられる。
だが、‘蛞蝓’の身体は傷を負っても瞬く間に再生してしまう。
徒労感と焦燥感だけが募っていく。
やがて疲労でよろめきかけた彼女の腕に、‘蛞蝓’の触手が絡みつく。
ヴィクトーリアは、触手を腕から引き剥がし、もがいて逃れようと試みる。

だがーー

「・・・ぐっ、あ、あぐっ!!・・・い、痛いですわっ・・・」
鋭い風切り音と共に、二本目の触手が鞭の様にしなり、ヴィクトーリアを襲う。
身体中に走る痛みを無視し、ヴィクトーリアは斧槍を自由な方の手に持ち替え、全力で振り下ろし、否――深々と突き刺した。
斧槍の刃は‘蛞蝓’の身体の中枢近くまで突き刺さり、忌まわしい体液が吹き出た。
見苦しくもがく‘蛞蝓’に止めを刺す為、ヴィクトーリアは全魔力を雷撃に変換し、斧槍の切っ先に送り込み、爆発させた。
体液を蒸発させ、身体の破片を飛び散らせながら、‘蛞蝓’は内部から爆裂した。

「や、やりましたの・・・?」
‘蛞蝓’は数秒間、ビクビクと痙攣した後、赤黒いタールの様な粘液の塊と化し、迷宮の石畳に染み込んでいった。勝ったのだ。

「い、今の内に、ここから逃げ出さなければ・・・」
疲弊した身体に活を入れ、斧槍を杖代わりに歩き出そうとした、その時だった。
ヴィクトーリアの眼前の床に浮かび上がる、転移の魔方陣。
魔方陣の中からズルズルと這い出してくるのは、先程、葬った筈の‘蛞蝓’、いや、前のものよりも数段大きく、触手の数も多かった。
‘蛞蝓’は無数の触手を蛇の様にうねらせ、美しい獲物を包囲する。

516 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:27:31 ID:w022koyE

「は、離れなさ・・・んあぁん、こ、これ以上は許し・・・ひいぃんっ!!」
成す術なく、ヴィクトーリアは弄ばれる。彼女の様子に気をよくしたのか、‘蛞蝓’は更に動きを激しくしてーーー




「んぐっ・・・むぐおぉ、ん、ごふっ・・・」
麗しい唇に触手の先端部が密着してきた。
グチャリとした粘液の感触を感じ、ヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「く、臭いですわ・・・それに、ドロドロしていて、き、気持ち悪いですわ、は、離れなさ・・・んむっ!? ん、んぐっ・・・うぅ、んむぅ!!」
必死に首を振って擦りつけられた触手の頭から逃れようとする。
だが、‘蛞蝓’はそんなヴィクトーリアを逃がすまいと、触手を伸ばし、頭を無理矢理に押さえつけてきた。動きを封じられた彼女の口腔に、触手が強引に捻りこまれた。
「んぐっ!!・・・ぐ、く、苦しい・・・んん、んじゅる・・・ひぐぅ・・・臭くて苦い味が口の中に広がって・・・ごふ、んぐっ・・・げふっ、ごほぉ・・・」
口腔に粘液の味が広まる。吐き気を催す様な匂いと共に、触手が口腔を占領する。
触手が口腔を弄り、粘膜を擦り、歯の一本一本まで舐め取ってくる。
咥えるには大きすぎる異形の行為に、ヴィクトーリアは息が詰まりそうになる。
「んじゅる・・・ふぐ、こんな・・・んちゅ、んん・・・はぶっ・・・んぶぶっ!!」
目尻に涙まで浮かび、ヴィクトーリアは苦悶に満ちた声をあげる。
そんな反応が愉快なのか、‘蛞蝓’は数十本の触手を、彼女の身体に絡みつかせた。
口だけではなく、淫核や太腿、淫口を激しく攻め立ててくる。
「んぶあぁっ!!・・・ふあぁ、んはぁぁ・・・も、もう許してぇ・・・あ、んあぁぁんっ!!」
触手が淫核を弾き、淫口を撫で上げる度に、ヴィクトーリアの身体が悩ましく揺れた。
喉奥を何度も抉られ、気管を塞がれ、咳き込んでしまう。
意識が飛んで行ってしまいそうな程に苦しい。
だが、その一方で甘い痺れがヴィクトーリアの下腹部にもたらされる。
「んぐっ・・・く、苦しい、はぐっ、い、息が出来ない・・・ごふっ・・・はあぁ・・・」
下腹部の刺激に、甲高い嬌声が漏れるのを止められない。
だが、口腔に触手が突きこまれたままでは、息が出来ない。
苦しさから解放されたい、このままだと酸欠で死んでしまいそうだった。
せめて下半身への攻めだけでも止めなければ。

だからヴィクトーリアはーーー

「くふっ、あ、はぁ、はあ・・・お、お願いですから、下の方を弄り回さないで・・・く、口で気持ちよくしてあげますから・・・言う事を聞いて」
本当に馬鹿げた試みだった。誇り高い雷帝の末裔たる自分が、こんな下賎な異生物に涙ながらに懇願している。言葉が通じるかも解らないのに。
だが、‘蛞蝓’は言葉の意味を理解したのか、触手はゆっくりと下半身から離れていく。
触手の先端が、ヴィクトーリアの眼前に突き出された。
蠢く触手の醜悪な様に戸惑いながらも、ヴィクトーリアは唇を開き、舌を伸ばした。
「んむ・・・ちゅる、ちゅう、や、やっぱり苦いですわ・・・そ、それに、この匂い・・・」
伸ばした舌で何度も丹念に触手の表面を舐める。
分泌する粘液を啜りながら、何度も触手に啄ばむ様に口付けした。
屈辱の余り、気が狂いそうになるが、続けねばならない。
ここで奉仕をやめれば、苛烈な攻めが待っているだろう。
だからヴィクトーリアは必死に舌を動かし、醜悪な異形に奉仕し続ける。

517 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:28:12 ID:w022koyE

「ふちゅ・・・んむ、ちゅぱ、ぐちゅぐちゅ動かないで・・・くちゅ、んむうぅ・・・あ、はあぁ、な、何ですの・・・あ、こ、擦りつけて・・・き、気持ち悪いですわ・・・んぶぅ!!」
吐き気を堪えながら口奉仕を続けていると、唐突に触手が身体に纏わりついてきた。
先程の様に無理矢理な攻めを下半身に加えては来ない。
だが、全身を何処だろうとお構い無しに扱き、擦り上げてくる。
その上で舐められるだけだった触手の先端部が再び、口咥内に侵入してきた。



「あ、むぐうぅぅ・・・舌に触手が絡んで、んぶっ、ひぐっ・・・饐えた匂いが広がって・・・」
気持ち悪い触手を咥え、何度も全身を嬲られながらも、ヴィクトーリアは逆転の機会を窺い、涙を浮かべながら口咥内の触手に積極的に舌を絡ませる。
舌で淫茎を締め上げ、舌先で先端部をツンツンと突付くと、触手は嬉しそうに震えた。
確かな手応えを感じ、ヴィクトーリアは舌の動きを加速させた。
「じゅる・・・ずず、んん・・・れろ、ちゅぱぁ・・・じゅ、ちゅうぅ・・・」
頬をすぼめ、触手を吸い上げた。
その途端、身体に纏わり付いていた触手達までもがうねる速度を上げた。
肌と、触手の表面が擦れあい、ヴィクトーリアの身体が熱を帯び始めた。
そんな感覚を誤魔化す様に、彼女は咥内の触手に意識を集中させ、筋を舐め回す。
「ふ、太くなって・・・に、苦い液体が・・・んじゅじゅ、ちゅるぅ・・・ん、ごふ、ちゅぱ・・・」
先から漏れ出す、凄まじい異臭を放つ、おぞましい液体。
それは吐き出したくなる程に不味かったが、必死になって啜る。
その直後、触手は跳ね上がる様に小刻みに震えーーー

「んぶぶっ!!・・・ごふぅ、んおおぉ、んぶっ・・・ごふ、うげほっ・・・出されていますわ、うぐ・・・・私の口の中に・・・酷い匂いの汁が・・・ごふ、はぐぅ・・・」
大量の白濁の樹液がヴィクトーリアの咥内に吐き出された。
咥内を埋め尽くす程の量。溶岩を流し込まれたみたいに熱く、そして苦い液体。
それは泥粘土とタールの混合液の様で、ベッタリと喉に絡みつき、飲み込めない。
おまけに射精しても、咥内の触手は、一向に出て行く気配が無い。
このままではヴィクトーリアは窒息するだろう。
呼吸をする為、咥内に溜まった白濁を処理しなければならない。
濃厚な白濁を自らの唾液と混ぜ合わせ、喉奥に流し込んでいく。
そうする事でようやく白濁を飲み干す事が出来た。
咥内の淫汁が無くなり、ようやく触手が引き抜かれていく。
「んん・・・はぐ、ごふっ、あぁ・・・うえぇ・・・」
触手が引き抜かれても、ヴィクトーリアは口を閉じられなかった。
僅かに残留する白濁が口咥内で粘った糸を引いた。
荒い息を吐くヴィクトーリアだったが、彼女に休む暇は与えられない。
引き抜かれた触手に代わり、新たな触手が口腔に押し込まれた。

「ま、待って・・・少し休ませ、んん・・・うぐぅ、げぶっ!・・・んぶっ!」
突きこまれた触手は容赦なく、ヴィクトーリアの喉奥を突きたて、抉ってきた。
更に数本の触手が、金色の絹の様な美しい髪に纏わりつく。
クルクルと髪を自らの淫茎に巻きつけ、そのまま触手は髪で扱き始めた。
「んぶっ!?・・・う、んぐうぅ・・・わ、私の髪、そんな事に使わない、んぶ、ごふっ・・・」
髪に纏わりつく触手を振り払おうと、ヴィクトーリアは頭を揺するが、口咥内の触手は射精を始めた。白濁の洪水が咥内を蹂躙する。

518 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:28:50 ID:w022koyE

「うぶっ!!・・・ぶくぶく、ごは、はあ、んん・・・げほっ、はぐ・・・」
射精を終えた触手は、直ぐに咥内から引き抜かれた。
そして咥内に溜まった淫汁を吐き出す間もなく、次の触手が入ってきた。
「く・・・苦しい、こ、こんな・・・んぶ、ごふ、あがぁ、ぃ、いやぁ・・・」
入り込んだ途端の射精だった。もう、咥内に白濁が入りきらず、唇の端からダラダラと溢れ出す。更に触手の攻めはエスカレートしていく。
数本の触手がヴィクトーリアの顔に、その先端を向け、濃厚な白濁を発射した。
「ひぐっ・・・こんな、酷すぎますわ、わ、わたくしの顔がぁ・・・」
白濁がシャワーの様に降り注いで顔に張り付き、視界まで奪われる。
そんな状態で、また触手がヴィクトーリアの口を蹂躙しようと迫ってくる。

「は、入りませんわ、さ、3本なん・・て、む、無理、んぐ・・・おぐおぉぉっ!?」
三本の触手が同時にヴィクトーリアの口を塞ぎ、壊れんばかりの勢いで抉ってくる。
まるで使い捨ての玩具で遊ぶ子供の様に触手は、ヴィクトーリアをいい様に弄ぶ。
だからといって逃げる術は無い。身体を触手に絡め取られたまま、口も犯される。

そして口を、胸を、腰を、太腿を蹂躙する触手が一回りも二周りも太くなり、ビクビクと脈打ち始めた。その様子を見て、これから何が起こるかを悟ったヴィクトーリアは涙を浮かべて、それから逃れようと身を捩った。
「んふごふっ、い、いや・・・お願いですわ、かけないで、これ以上、私を汚さないで・・・んぐっ・・・むぐ、げほ、んちゅ・・・んぐぐっ!!」

必死に懇願しても、聞き届けられる筈も無くーーーー


「い、嫌ぁ・・・で、出ていますわ、私の体中に汚いお汁が降りかかって・・・あ、あぁ・・・」
ヴィクトーリアの身体中に、触手の白濁が降り注ぐ。
白濁液の汚らわしい海に身体が沈み、絶頂に達し、思考が飛んで行く。
触手が引き抜かれた口からは、呑み切れなかった分の白濁汁が流れ落ちた。
グチャグチャに汚されたまま、ヴィクトーリアは身体を震えさせる。
そんな彼女に再び、触手が迫ってくる。

「あ・・・そ、そこは、あ、あぁ・・・も、もう許してぇ・・・」
滑った粘液に塗れた触手がヴィクトーリアの肉付きのいい尻に吸い付いてきた。
そのままこねくり回す様に、尻を揉みしだかれてしまう。
「や、止め・・・ぉ、お尻を広げないで・・・あ、んぐっ、ひあぅ・・・」
触手は左右の尻に巻き付いて揉みしだきながら、太腿にも絡みつき、強制的に大きく開脚させていく。更に触手の先端部の‘口’から舌が伸びて、ヴィクトーリアの尻の谷間を這い進み、不浄の穴を舐り始めた。排泄物の残滓を求めるが如く、舌は皺の一つ一つまで丹念に舐め回し、執拗に穿ってくる。
「・・・は、はあぁ、だ、駄目ですわ・・・や、やめてぇ・・・ひぐっ・・・」
不意に触手は‘口’を窄めて、肛門に強く押し当ててきた。
そして捻る様な動きで、ヴィクトーリアの肛門を押し広げ、内部に侵入し始めた。
「お、お尻に入らないで・・・許して、いや、いやぁ・・・!!」
ヴィクトーリアは尻の筋肉を締めて、触手の侵攻を防ごうとする。
それも無駄な足掻きに終わり、触手は強引に不浄の穴の中に押し割ってきた。
「はひぃ・・・ひぐあぁっ・・・あぁ、こ、こんな・・・」
アブノーマルな刺激がヴィクトーリアの全身を駆け巡り、白い肌を羞恥で色づかせる。
その羞恥心を煽る様に触手が、苛烈な抽送を開始する。

519 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:29:39 ID:w022koyE

「な、中を掻き回して・・・ゴリゴリした物が蠢いて・・・ひ、あふあ、あぁん・・」
痛烈な突き上げが背筋まで響き、ヴィクトーリアは快感と不快感の狭間で、腰を振るって身悶えるしかない。更に触手は先端部の‘口’から舌を出し、ヴィクトーリアの身体の彼方此方をベロベロと嘗め回しはじめた。
「んあぁ・・・く、くすぐったい・・・あぁん・・・駄目ぇ・・・で、でも段々気持ちよく・・・」
肌の上を舌が這い回り、徐々にヴィクトーリアの声が甘く蕩けてくる。
羞恥心すらも快感のスパイスにされ、ヴィクトーリアの肢体が淫らにくねる。
「・・・あ、こ、これ、気持ちいいですわ・・・だ、駄目なのにぃ・・・はあぁん・・・」
いつの間にかヴィクトーリアは、自分から腰を振りたてていた。
快感の大渦に呑まれ、だらしなく涎を垂らし、色っぽい嬌声を紡ぐ。
「あひぃ・・・気持ちいいですわ、もっと、抉って下さい・・・無茶苦茶に犯して・・・」
雷帝の末裔であるという矜持を放り捨て、ヴィクトーリアは浅ましく尻を振る。
ぼやけた意識の中で、絶頂の到来を予感する。
「はぁぁ・・・イ、イク、イってしまいますわ・・・あ、はぁ、はあぁーーーー!!」
快感に塗りつぶされた頭の中で、火花が散り、ヴィクトーリアを絶頂に押し上げた。
彼女が絶頂に達したのと同時に、触手の‘口’が充血した淫核を強く吸い上げ、女体は淫汗を滴らせ、大きく仰け反り、震え戦慄いた。
「あ、あぁ、んあぁん・・・す、凄かったですわ・・・あ、はふぅぅっ!!?」
絶頂の余韻に浸るヴィクトーリアの淫核をすり潰してしまう程の勢いで、触手は苛烈に擦り上げる。瞳を見開いたヴィクトーリアは迷宮を震わすような絶叫を上げていた。
身体中に張り付いた触手は淫核だけでなく、秘部にまで先端を擦りつけてきた。
「も、もう、い、いくら何でも、そ、そこはぁ・・・だ、駄目ですわ・・・ひぃんっ!?」
ヌルヌルとした身の毛がよだつ様な感触。それによって理性がいくらか戻ってきた。
身体の最も恥ずかしい場所に下賎な触手が密着していると思うだけで、快感は彼方に吹き飛び、鳥肌が立つ。だが、全身の自由を奪われたヴィクトーリアは虚しく身体を捩るしか出来ない。中途半端に理性が戻った分、無力感と嫌悪感に苛まれる。
「ふうぅ・・・あ、はあ、んあぁ・・・ふ、んふあぁっ・・・い、いやぁ・・・」
漏れる息に熱いものが混じり始める。
触手は全身をくすぐる様に擦り上げているだけ。
秘裂にも先端部が密着しているだけだ。それなのに全身が熱くなる。
熱病にでも罹ったみたいに身体中が熱に浮かされている。
「あ、あそこからいやらしい音が・・・そ、そんな・・あ、あぁっ・・・」
やがて淫蜜をしとどに溢れさせながら、淫口がパックリと開く。
触手は先端をうねらせながら、秘裂の間から覗く淫肉に容赦なく、その醜悪な肉柱を押し付けてきた。途端にヴィクトーリアの身体を甘い痺れが駆け抜けた。

520 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:30:11 ID:w022koyE

「し、痺れる・・・アソコを突付かれるだけで・・・き、気持ちよく・・・あ、んうぅ・・・」
ヴィクトーリアの肢体はビクビクと震え、麗しい唇からは涎が垂れ落ちている。
先端部が淫肉を突付く度、細い腰が敏感に反応して跳ね上がる。
だが、触手はそれ以上の行為はして来ない。ツンツンと股間を軽く刺激するだけ。
「あ・・・んうぅ、も、もう・・・は、はあぁ・・・身体が疼いてぇ・・・」
女としての芯が燃え上がる程の熱を持つ。
その熱によって理性が麻痺したヴィクトーリアは無意識の内に自分から積極的に股間を触手に押し付け、触手の方は淫壷の中にズボズボと埋没していく。
「あ、あぁ・・・と、止まって、止まって、こ、こんな事駄目ですわ・・・も、戻れなく・・・あ、あぁ・・・わ、私の中に入ってこないでぇ・・・!!」
ヴィクトーリアは首を左右に振って、激しく泣きじゃくり、絶叫していた。
それにお構いなく、触手の侵攻は止まらない。
溢れ出す淫蜜と、触手の粘液が混じりあい、簡単に触手は奥に潜っていく。
下腹部が内部から圧迫され、ヴィクトーリアは陸に打ち上げられた魚の如く、口を開閉させる。そんな彼女の反応を楽しむ様に、触手は奥部に進みーーー

「エ、エドガー、助けてぇ・・・あ、あぐああぁぁ・・・ーーーーーー!!!」
この場所には居ない執事に助けを求めても届くはずは無い。
何かが破れる音が確かにヴィクトーリアの耳に届いた。
今、奪われた。こんな‘蛞蝓’の化物に。
エドガーに捧げたいと思っていた「少女」だった証。
純潔を奪われた。激しく屈辱と怒りが湧き上がる。その一方で心地よさを感じていた。
秘所を犯される事に悦びを覚えていた。尻穴を犯された時よりも遥かに気持ちいぃ。

「あ、あぁっ・・・ぉ、奥をズボズボされて・・・気持ちいぃ、凄く気持ちいぃ・・・駄目なのに・・・恥ずかしいお汁が出ちゃうぅーーー!!」
破瓜の痛みなど、完全に消えうせ、下腹部が更なる快感を求めて疼く。
最奥部が何度も突き上げられ、容赦なく抉られる。
その度にヴィクトーリアの眼前が真っ白になった。
彼女の秘所に何本もの触手が殺到し、我先にと入り込んでいく。
同時に淫核も激しく擦り上げられる。もう何も考えられなくなる程の刺激。

「も、もう・・・イク、イってしまいます・・・わ・・あ、んあぁーーーーーー!!」
絶頂に達したヴィクトーリアの淫壷に、溶岩の様に熱い白濁液が数本の触手から発射された。同時にヴィクトーリアの身体に絡み付いていた触手も射精を始めた。
白濁の下劣な液がヴィクトーリアの身体の内外を穢し、そんな彼女の穴という穴に、触手が突っ込まれる。
「あ、あぁ・・・お尻とあそこに、か、硬い物が押し付けられて・・・じゅる、むぐぅ・・・」
淫蜜に塗れた触手が前後の淫穴をまさぐり、口咥内の触手の匂いがヴィクトーリアを蕩けさせる。茫洋とした快楽の海に溺れ、彼女は反射的に触手を両手で扱いていた。
豊かな胸の谷間にも触手が滑り込み、ズリズリと擦りたててきた。
「ん、気持ちいぃ・・んむじゅる、欲しいですわ・・・臭くて濃いお汁、身体中にかけてぇ、一杯注ぎ込んで欲しいですわ、んん・・・ちゅぱ、れろ・・・」
はしたなくおねだりしながら、ヴィクトーリアは太腿で下半身の触手を挟み込み、何度も腰を振り続ける。秘所も、尻穴も、口も、髪も、胸も、汚らわしい触手で犯されながらヴィクトーリアは快楽の底なし沼にドップリと沈んでいった。

521 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:30:55 ID:w022koyE

それから数時間後、‘蛞蝓’は寿命を迎えて朽ち果て、ヴィクトーリアの周りを獣の欲望に支配された、覆面姿の男達がグルリと取り囲んでいた。
「あ、はあぁっ・・・は、離しなさいっ!! わ、私を誰だと・・・」
「鼻っ柱の強いお嬢様だ、さっきまで俺が造った化物に犯されてよがっていた癖に」
「まあ、チンポを突っ込んでやれば、直ぐにエロエロな声を挙げはじめるだろーがな」
彼らの中でもリーダー格と思われる男が、口元に下卑た笑みを浮かべ、四つん這いになったヴィクトーリアの股間に、背後から極太の肉の楔を打ち込んだ。
「や、やめ・・・お、おやめなさい、こ、こんな、ひぐっ・・・あ、んふああぁぁっ・・・」
激しく抵抗していたヴィクトーリアは身体を硬直させた。
淫穴を、男は肉棒で容赦なく抉り、下腹部が盛り上がらんばかりに突き上げる。
「高飛車で可愛げのない女だと思っていたが、中々、いい声で鳴くじゃないか」
「そうだな、割と可愛らしい所もあるもんですな」
「な、あ、貴方達は・・・」
当惑する令嬢の前で、男達が次々と覆面を脱ぎ捨てる。
その中の数名には見覚えがあった。
「くくっ・・・お久しぶりです、お嬢様」
「あ、貴方はブラム、そ、それに他の者達も・・・」
驚きに引き攣ったヴィクトーリアの顔を愉快そうに眺め、男は一気に腰を突きあげた。
ヴィクトーリアの尻穴から、触手が注ぎ込んだ白濁が溢れ出す。

「くくっ・・・覚えていてくれたとは光栄ですな」
「わ、忘れるものですか・・・我が屋敷の調度品を盗み、先祖伝来の家宝まで貴方達は売り飛ばして、それで首にしたのを逆恨みした挙句・・・は、恥を知りなさい!!」
雷帝の末裔である令嬢は苛烈な憎悪の光を宿した瞳で、元使用人だった男達を睨みつける。その表情に興奮を煽られた男はピストンの勢いを一層強める。
「あ、はぐっ・・・や、やめなさい、はあぁっ・・・ひぐっ・・・」
白濁に穢された状態で犯される元雇い主を取り囲んで、下卑た会話を交し合う。
「おい、ブラム、次は俺にさせてくれよ、俺は前から、この生意気なお嬢様をヒイヒイと言わせてやりたかったんだな」
「俺もだぜ、この生意気な顔をドロドロに汚してやりたかったんだ」
「ぁ、貴方達、んぐっ・・・はあぁっ・・・ひ、1人残らず、雷で黒焦げにしてやりますわ」

「あくまでも虚勢を張るつもりですか。おい、次にこの女が反抗的な態度を取ったら、この顔を切り刻んでやれ」
「よーし、わかったぜ。この気位の高いお嬢様の顔がどんな酷い有様になるか、想像しただけで楽しみだぜぇ」
命令を受けた男はギラギラと血走った眼で、懐から小刀を抜き放つ。
短剣は禍々しい気配を放ち、柄の部分には貌の無い獅子の装飾が施されていた。

「へへっ、コイツは元々、やばかったんですが、この『闇黒王の小刀』を手に入れてからは、いよいよ手がつけられなくなりましてね」
「特に女を切り刻むのが大好きでしてね。この短剣で傷付けられると、治癒魔法でも治せない傷が残りますぜ、二目と見られぬ顔にされたくなかったら、おとなしくした方がいいですぜ」
「・・・う、ぐ、ぐうぅ・・・」
ヴィクトーリアの眼から悔し涙がこぼれ、噛み締められた下唇からは鮮血がポタポタ滴り落ちた。やがてヴィクトーリアの身体から力が抜けていく。

522 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:31:42 ID:w022koyE

「最初から素直にそうしてればいいんですよ・・・おい、お嬢様の身体にたっぷりと濃厚なザーメンをぶっかけてやろうじゃないか」
「なっ!?・・・や、止めなさい、そ、そんなっ!?」
男達は血に飢えた狼の様に、ヴィクトーリアに群がると、その脅えた顔や髪、乳房など全身の至る所に肉棒を擦りつけ始めた。
「んほおぉ・・・お嬢様のこの唇の感触・・・たまらないぜ」
「胸も張りがあって素晴らしい、やっぱりいいものを食べていると発育が違うねえ」
「この綺麗な髪、俺の精液でドロドロに汚してやるからな・・・」
「こ、こんな汚らわしい物を・・・これ以上、汚さないで・・・あ、はあぁっ・・・」
刃を突きつけられ、群がる男達を振り払う気力も無いヴィクトーリアは弱々しい抗議の声を上げるばかりで、そんな彼女の姿に興奮した男達は夢中になって、己の一物を扱き、彼女の体に射精し始めた。
「はぐうぅ・・・あぁ、いや、汚い、やめて、酷いですわ・・・で、でも身体が火照って・・・」
無数の男達の精液が令嬢の身体に降りかかり、触手の精液と混ざり合い、高貴なる肢体を穢しつくす。悶えるヴィクトーリアの顔や胸、果ては艶やかな金髪からも濃厚な白濁の汁が滴り落ち、迷宮の床に溜まって行く。
「あぁ、熱いですわ・・・くうぅ、はふ、あぁん・・・」
身体を流れる熱い精液の感触がヴィクトーリアの身体を火照らせ、理性を快感の火で蕩かせていく。自らの身体の変調にヴィクトーリアは顔を引き攣らせた。
「随分と甘い声を出して・・・そんなに精液をかけられるのがよかったですか?」
「そ、そんなこと・・・ある訳、あぁん、こ、擦りつけないでぇ・・・熱いのがヌルヌルして・・・こんな、だ、駄目ぇ・・・やめてぇ・・・」
甘い嬌声を漏らすヴィクトーリアの身体を、男達の肉棒が這い回り、ベタベタと精液を塗りたくる。火照り始めた身体の疼きを抑えきれず、ヴィクトーリアの腰が本人の意識を無視して勝手にくねり始める。彼女自身、心のどこかで悟っていた。

もう、この快楽の無間地獄から逃げられないと。

「腰を振るだけじゃなくて、俺達のチンポもしゃぶって下さいよ・・・」
「あぁ・・はい、むぐ・・・ちゅる、れろれろ、あん、生臭くて・・・凄く美味しいですわ・・・」
興奮に眼をぎらつかせる男達に責められ、いつしかヴィクトーリアは壊れた様に腰を振り、眼前に差し出された肉棒にむしゃぶりつき、美味しそうにしゃぶり始めた。
「随分と淫乱になっちまって・・・おら、もっと舌を使えや」
「はぶ、んぶ、れろっ・・・美味しいですわ、たくさん飲ませて、ん、んぶううぅーー!!」
男達の熱い精液を口や身体にぶちまけられ、ヴィクトーリアはビクビクと痙攣しながら、絶頂を迎えた。
「さあ、こっちにもくれてやるぞ!!」
絶頂に達した令嬢の淫筒の中で、男の獣欲の樹液が弾ける。
「あ、はあぁ、ま、また中に出されて・・・き、気持ちよすぎて・・・またいってしまいますわ・・・あ、んああぁぁんーーーー!!」
立て続けに絶頂に達したヴィクトーリアは、完全に理性を失った笑みを浮かべ、自ら股を開き、男達の欲情を煽り立てる。

523 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:32:18 ID:w022koyE

「あぁん、凄くエッチな匂いですわ・・・もっと、貴方達のオチンチン、欲しいですわ・・・もう、我慢できないんですの、太くて硬いオチンポで私を苛めてぇっ!!」
「いいぜ、たっぷりとぶちこんでやるぜっ!!」
「淫乱なお嬢様、大好物のチンポをくれてやるぞっ!!」
ヴィクトーリアの前後の穴を塞ぎ、男達は只管欲望の赴くままに、腰を振り続ける。
あられもない嬌声を張りあげ、悶え狂うヴィクトーリアの理性は完全に弾けとび、快楽のみを求める牝に成り下がっていた。
そんな彼女に飽きる事も無く、男達は入れ替わり、ギンギンに勃起した肉棒を突きいれ、卑猥な音を迷宮内に木霊させている。
「あぁん、生臭いおチンポのお汁、もっと私にご馳走してくださいですわぁ・・・たくさん頂戴・・・あむ、じゅるぅ・・・れろぉ、ちゅむ・・・」
口元から涎交じりの精液を吐き出しながら、肉棒をねだるヴィクトーリア。
前後の穴の淫肉を削る肉棒が、腹の中で擦れ合って粘膜を苛めてくる。
触手や男達によって引き出された官能が、甘美な陶酔を生み出し、ヴィクトーリアに被虐的な快感を無尽蔵に送り込んでくる。
「こんなに淫乱になっちまうとはな・・・気高き雷帝の末裔とはいっても、これじゃ、ただの好き者だな、おら、もっと腰を動かせよ!!」
「尻も締め付けるんだよ、お前はもう俺達の精液便所だ、立場を弁えろよ」
「は、はい、んあぁん、私の手の中のオチンチン、凄く熱い・・・んん、あう、はぁん・・・」
男達に口汚く罵られ、それによって快感を得ながらヴィクトーリアは両手に握り締めた肉棒を熱心に扱きたてる。肉棒の先端から立ち昇る異臭が、ヴィクトーリアの牝としての本能を刺激し、実に悩ましい喘ぎが漏れる。
「それにしても、このお嬢様、最高だな、感度はいいし、おっぱいは柔らかいし・・・」
「尻穴の締め付けも凄いぜ、食い千切られそうだ!!」
「いい、いいですわ、私のオマンコとお尻に、濃厚なお汁、吐き出してぇっ!!」

「う、うおおっ・・・し、締まるぞ、く・・・こ、これはっ!!」
「し、尻を激しく動かして・・・な、何て動きだっ!!」
ヴィクトーリアの身体が浮き上がり、床に足が着かない程に激しくピストンされる。
彼女自身も器用に腰を振りまくり、絶頂に向けて上り詰めていく。

「・・・あ、んあぁん、オ、オマンコとお尻にぃ・・・出されてますわ、熱いぃぃ・・・凄く気持ちいですわ、んん・・はふぅ・・・」
「くふぉぉ・・・吸い取られる・・・凄いぞ、これは」
「ぉ、俺もだぁ・・・たまらん」
前後の穴で男達の爛れた欲望を受け止め、自分自身も絶頂を迎えるヴィクトーリア。
握り締めた肉棒を無茶苦茶に扱きたて、更なる陵辱をねだる。
「・・・す、凄い速さで扱いてきやがる・・・だ、駄目だ、出るっ!!」
「ぉ、俺もだ、イ、イク・・・・う、ううっ!!」
「あぁぁん・・・・ぁ、熱い、精液、はあぁん・・・」
手こきをされている男達だけでなく、ヴィクトーリアを取り囲む男達全員が一斉に射精して全身を穢した。素肌を焼く濁った白濁の溶岩の熱さに、ヴィクトーリアは心地良さそうな息を吐き、絶頂の余韻を味わう。
「おい、代われよっ!! 俺の一物でアンアンよがらせてやるっ!!」
「ぐひひっ・・・尻穴をグチョグチョに犯してやるぜっ!!」

524 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:32:50 ID:w022koyE

入れ替わった男達が、猛然と前後の穴をズコズコと犯していく。
ただ己の欲求を満たす事を第一に優先させる、本能に忠実な動物的な挿入だった。
しかし、それすらもヴィクトーリアの中では被虐的な快感に直結してしまい、その仄かに色付いた肢体を妖艶にくねらせる。
「あはぁん・・・ん、いい・・・オマンコ、熱い、お尻ももっと・・・んん、はぁっ!!」
腰から下を大胆にくねらせ、ヴィクトーリアは快楽を求め、よがり狂う。
乱暴にされればされる程、身体の奥から熱い痺れがこみ上げてくる。
身体中に降りかかる白濁の感触が気持ちよくてたまらない。
「へへっ・・・出すぞ、お嬢様、穴をしっかりと締めろよ!!」
「・・・おい、尻の方にも力を入れろよっ!!」
「は、はいぃっ!!・・・身体中にかけてぇ、精液で汚して下さい・・・べチョべチョにしてくださいですわ・・・あぁん・・・んぶっ、あぁぅ・・・」
前後の穴を犯していた男達だけでなく、周りの男達も含めて途方も無い量の白濁がヴィクトーリアに降り注ぐ。生臭い粘液を愛おしむ様に、ヴィクトーリアは身体を開いて全てを受け止め、舌なめずりをした。

「まだまだ終わらないぞ、お嬢様。ほら、こっちに来い」
「はい・・・あぁん、犯してぇ・・・」
ヒートアップする男達は、ヴィクトーリアを床に引き倒して次なる陵辱を開始する。
すっかり従順になったヴィクトーリアは白く形のいい尻を掲げ、精液と淫蜜塗れの秘部をさらけ出して、獣の欲望を充満させた肉棒を待ち焦がれる。
「お望みどおり、くれてやるぞ、それっ!!」
「ひいぃ・・・あ、んあぁ、す、凄いですわ、んん、あ、あぁーーーーー!!」
貫かれた瞬間、ヴィクトーリアは絶頂に達していた。
だが絶頂の余韻に浸る間もなく、男達が群がってくる。
そして仰向けに押し倒されたヴィクトーリアの上に男が馬乗りになって、肉棒を胸の間に挟みこませ、左右からも肉棒が突き出されてくる。
「あむ・・・ちゅぱ、美味しいオチンチン、もっとご馳走して下さいですわ・・・私に貴方達のチンポ、しゃぶらせてください、精一杯御奉仕いたしますわ・・・んちゅぅ・・・」
火照りきった肌は、濃厚な匂いの精が振り掛けられ、代わる代わる唇や胸の谷間を熱を孕んだ肉槍が忙しなく出入りしている。
「んんんっ・・・ちゅぱ、れろ、私の胸を堪能なさってくださいですわ・・・先走りのお汁、とても美味しいですわ、はむ・・・ちゅうぅ・・・」
胸を揺らしながら、豊満な乳房を寄せて、肉棒を扱き上げていく。
その間も休み無く喉を貫く肉棒に舌を這わせ、刺激する事も忘れない。
「ふむぅ・・・んちゅ、れろ、ちゅ、ちゅ・・・こういうのは如何ですの?・・・ん、ん・・・はむ、ちゅぱ・・・もっと激しく擦って下さらない・・・ん、んん・・・ちゅぅぅっ!!」
横から突き出された肉棒の先端を丁寧に舐め、皺の1つ1つまで舐めしゃぶっていく。
一方、乳房の間に収まった肉棒はいつ爆発しても可笑しくない程に膨張していた。
柔らかな胸の谷間は夢の様な感触だろう。
何よりも上流階級の貴族令嬢が自ら進んで身体を開き、まるで奴隷の様に、醜悪な肉棒に奉仕しているのだ。男達の興奮は加速する一方だった。

525 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:33:30 ID:w022koyE

「くっ・・・そろそろ、お嬢様、出しますよ」
「俺もそろそろ限界でしてね」
「あぁん・・・んん、ちゅる、あ、貴方達、そんな一斉に!?・・・んん、はぁ、んん・・・」
胸の谷間と喉を強く突き上げられ、ヴィクトーリアの乳房が柔らかく形を変える。
挑発的に揺れる乳房や、金糸の様に煌く髪。喉を突かれる苦しさに涙が滲んだ。
「ん・・・くっ、あ、あぁん、はふあぁん・・・こ、こんなに一杯、凄いですわ・・・」
皇かな白い肌や、流麗な金色の髪、口の中や首筋にまで濃厚な白濁液をかけられ、ヴィクトーリアの唇から、とてつもなく甘い声が漏れた。
口中の精を飲み込もうとするが、余りに濃厚すぎた為か、殆どが溢れ出していた。
大きく深呼吸する度に、ヴィクトーリアは胸に挟んだ肉棒を締め上げる。
卑猥な水音が奏でられ、悩ましげに頬を染める令嬢の妖艶な姿と相まって、射精した男達の肉棒が瞬く間に硬度を取り戻す。
「・・・あぁ、まだ、こんなに硬いなんて・・・素敵ですわ、もっと私を犯して、滅茶苦茶にして、オチンチン、突っ込んで、しゃぶらせて欲しいんですのぉ・・・!!」
身体中を白濁塗れになり、ヴィクトーリアはあられもない嬌声を張り上げ、股間に手を這わせてクチュクチュと卑猥な音を響かせながら、肉棒をねだる。
その痴態に男達の興奮は最高潮に達し、ヴィクトーリアに襲い掛かり、彼女の穴という穴に肉棒を突っ込んで、攻め立てる。

迷宮の内部に、蕩けきった女の喘ぎと、卑猥な水音が虚しく木霊した。







その後、深夜のダールグリュン邸。
「あぁん、エドガー、エドガー・・・ふあぁ、はあぁんっ!!」
寝台の上でエドガーの肉棒を騎乗位で咥えこみ、ヴィクトーリアは夢中で腰を振っていた。透かしの多い黒い下着を身につけた身体を懸命に揺すり、快楽を貪る。
「・・・お嬢様」
「あぁっ・・・んはあぁん、か、身体が痺れてぇ・・・はふあぁん、いい、いいですわぁ・・・」
大仰に揺れる乳房を、エドガーは下から鷲掴む。
指に力を入れて、荒々しく揉み、白い柔肉を弄ぶ。
「あ、あぁん・・・はぁ、んあぅん・・・もっと、苛めてぇ、エドガー、大好きですわ・・・」
恍惚とした表情でヴィクトーリアは、エドガーを見下ろしてくる。
虚ろな瞳にエドガーの姿が映りこむ。
「速くぅ・・・エドガー、私を突いてぇ・・・滅茶苦茶に犯して欲しいですわ・・・」
「・・・・・解りました、お嬢様、存分に気持ちよくなられて下さい」
主君の求めに応じて、エドガーは渾身の力を込めて突き上げた。
流麗な金髪を振り乱し、ヴィクトーリアは唇から涎を垂らしながら、いやらしく身悶える。ヴィクトーリアの淫筒が収縮を始め、肉襞が硬い肉棒に吸い付いてくる。


あの迷宮でエドガーが発見した時、男達に嬲られ続けたヴィクトーリアは壊れていた。
高貴な令嬢ではなく、快楽を貪るだけの牝に堕ちていた。
彼女を陵辱した男達は迷宮から姿を消していたが、居場所は直ぐに解った。

リーダー格の男、及びその取り巻きの数名――この屋敷で働いていた同僚達――はエドガー自身がこの手で‘処理’して、近所の山の肥やしにした。
残りの連中は、ダールグリュン家がもつ裏社会の伝手を使って信頼できる職人達――――次元世界を暗躍する‘凶鳥’に任せた。
実際、‘凶鳥’達の仕事の腕前は確かだった。

526 雷帝堕落 :2012/04/23(月) 09:34:04 ID:w022koyE

『他愛無い仕事だったよ。‘宇宙怪獣’と戦えだの、半魚人の集落を潰すのを手伝えだの、といった仕事に比べれば、赤ン坊の手を捻るみたいなもんさ』とは、年齢不詳の女首領の言葉だが、ともあれヴィクトーリアを辱めた男達の始末はついた。



だが、ヴィクトーリアの精神は正常には戻らなかった。
沈静作用を持つ薬が効いている間は、凛と気高い令嬢を演じられるが、薬が切れると見境無く男を欲しがる、淫らな牝猫に成り下がる。
この分では、インターミドルに出られるかは怪しいものだった。
試合中に薬が切れたら一大事だからだ。

今夜も理性を失った状態でエドガーの肉棒を咥えこんでよがり狂っている
エドガー自身、彼女が求めてくれるのは嬉しい。だが、こんな形では無かった。
彼の想いを知る事無く、淫欲の虜となった令嬢は淫らに腰を振り、自らの手で乳房を揉みしだき始めた。
「・・・あぁ、エドガー、私のオマンコを抉ってぇ・・・貴方のオチンチンは私専用ですのよ
・・・もっと、思い切り、あぁん・・・動きなさい・・・!!」
「・・・はい、お嬢様」
肉感的な尻肉を掴んで、エドガーは渾身の力を込めて肉棒の切っ先をヴィクトーリアの最奥部に突きいれた。その刺激に反応して、ヴィクトーリアは火照った身体を大きく仰け反らせて、果てしなく上り詰めていった。


その後、一晩中、悩ましい嬌声が部屋の中に響き続けた。

527 黒天 :2012/04/23(月) 09:35:31 ID:w022koyE
これにて終了でござる。
唐突にお嬢様を穢してみたくなった。
触手に犯され、快楽に堕ちていくお嬢様っていいよね。

528 名無しさん@魔法少女 :2012/04/23(月) 12:55:57 ID:TTWV7vXA
全く関係ないんだが、>何て卑劣な・・!! って台詞が目に入った瞬間「なんと奇遇な!」を思い出して腹筋崩壊した俺

529 名無しさん@魔法少女 :2012/04/23(月) 23:03:31 ID:UIu0RajY
パツキンお嬢陵辱きた! これでかつる!!


まったく陵辱エロは本当によいね・・・

530 名無しさん@魔法少女 :2012/04/23(月) 23:15:16 ID:LEKpAsUk
ヴィクターのSSが読めてとても嬉しかったです。
脳裏に彼女の姿が浮かび上がってくるかのようでした。

531 名無しさん@魔法少女 :2012/04/24(火) 01:41:33 ID:WtCg63aA
カレン姉さん達は何と戦ってるんだよw

532 名無しさん@魔法少女 :2012/04/26(木) 21:00:08 ID:xYj5bg8U
ナンバーズ更正組はヴィヴィオの固有戦力でいいんじゃね?と思ったけどよく考えたらヴィヴィオは局員じゃなかった

533 名無しさん@魔法少女 :2012/04/27(金) 12:35:39 ID:AwPEsY1U
>>531
「不利になる情報、局にばら撒かれたくないなら手伝え」と、
フェレット一族にお話されるとこが見えたw

534 名無しさん@魔法少女 :2012/04/27(金) 14:11:51 ID:lLRwrC1E
陵辱エロはよいですよねー。
あとvivid組みではファビアたんを書きたいけど、まだ登場回数少ないので書きにくいです。

>カレン姉さん達は何と戦ってるんだよw

カレン「金払いはいいし、殺害衝動を抑える薬くれるから付き合ってて損は無いんだけど、依頼が無理難題なものばっかりなのがねえ・・・」

ステラ「しゃめっしゅ、しゃめっしゅ、にゃるらとてっぷつがー」
サイファー「目が・・・無数の目がぁ・・・」
アル「ひぎゃああぁ・・・触手プレイはもう嫌あぁぁ・・・!!」
被害甚大。

535 名無しさん@魔法少女 :2012/04/27(金) 17:10:42 ID:nxASnrrI
>>534
ファビアは普通に受けが狙えるとは思えん。呪術で男ちびりそうだ。
むしろ14歳の3人組と一緒になったら面白そうだ。
エリオがひどいことになるのは予定調和として。

536 名無しさん@魔法少女 :2012/04/28(土) 08:33:55 ID:pN3t6MSg
フォビアと聞いて某フリーゲームのエログロアクション思い出した
寄生ナントカとか、月光迷宮とか、市販ゲームになったコープスなんたら

そんな感じでエロ要素アリで話書くとしたら、登場人物は誰になるだろうか

537 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/29(日) 17:31:35 ID:/GUDWkIA
|3゜) コソ  誰も居ない、投下するなら今のうち……ッ


|〜ヽ(゜3゜)ノ  つうわけで投下するわ。


レジアス中将がおちんぽで全てを解決するキ○チガイ連載ギャグSS、キャラ崩壊、ストーリー崩壊、最終回、『おちんぽ伝説レジアス』

538 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:32:12 ID:/GUDWkIA
おちんぽ伝説レジアス 4


「ひぎゅうおおおおおああぼえがっぼえがぼおがばおごぼええッッ!!!!」

 先ほどフェラチオを強制された時に飲み込んだ精液を口から大量に吹き零しながら、子宮から身体の中心まで貫くような衝撃と異常過ぎるほどの快楽に白目を剥いて喘ぎが迸る。
 膣を埋め、子宮を力ずくで犯しぬく超規格外のペニス。
 レジアスの股間のアインヘリアル。
 正に巨砲と形容するしかない逸物の浸入、処女の喪失、激痛から快楽への変遷。
 脳髄が沸騰するような刺激の中で、クアットロはそれまでの経緯を走馬灯さながら、おぼろげに思い出す。
 


「おう、お前がこの船を制御しておるのか」

「ちょ、な! ななな、なんでいきなり私の場所ばれてるのよぉ!?」

「この雌豚オナホカーナビ女に聞いたわい」

「ひぎゅぼげああがばばばああああああ!!! だしゃれてりゅううううう!!! れじあしゅしゃまのおちんぽみるくじゅーしゅまらだしゃれてりゅうううう!!!!! はらみアクメえええええええ!!! こりぇじぇったいにんしんしてりゅううううううう!!! れじあしゅしゃまのたねのこしちゃうううううううう!!!! イぎゅううううううううう!!!!」

 以下ゴーカーン。



 酷すぎる、あまりにも酷すぎる。

「いっぎ、あぐおおひぐああああああッッッ!!!!」

 子宮口をぶちぬかれて子宮に凄まじい粘度を誇るザーメンをバケツ一杯分ほど注がれて白目を剥きながら、クアットロはなけなしの理性でそんな事を思った。
 一体何度目の射精なのか、レジアスの極魔羅は一向に萎える気配もなく彼女の処女喪失したての新鮮マンコをこれでもかと抉りぬく。
 びくびくと痙攣する膣壁を味わうように、ずじゅる! と引き抜かれる硬い剛直。
 栓を抜かれた瓶から溢れるように、膣口から精液が零れた。
 これでやっと終わるのだろうか。
 そう思えたのは一瞬だった。

「ふむ、もうちょい仕置いておくか」

 まるで小用を思い出したかのようなさりげない一言と共に、レジアスはクアットロの身体をごろりとひっくり返す。
 力の抜けた状態でうつ伏せになり、尻たぶにがっしりとした手が添えられた。
 指の背から手の甲まで毛の生えた太い指が押し広げる、不浄の菊座。
 
「ひッ、や、やめ……あぐぅううううッッ!!」

 言葉はすぐに悲鳴に変わった。
 アナルが裂けるかと思う激痛、転じて快楽。
 レジアスは一片の呵責なく魔羅を肛門にねじこんだ。
 とても一児の(少なくとも彼が認知している数であるが)父とは思えない強姦ぶりである。
 さすが中将、今日日そこらに溢れる優男とは一味違った。
 クアットロの大きないやらしい肉付きの尻に、ずぶずぶと超巨根が飲み込まれる。
 今にも裂けてしまいそうな尻穴のきつい感触が、堪らなく心地良い。
 犯すのにも力が入るというものだ。

「そぉれ!」

「ひぎいいいいいいいいいいい!!!!」

 魂切らんばかりの絶叫を吐いて口の端から泡を垂らし、白目を剥くクアットロ。
 あろう事かレジアスはそのあまりにも大きなアインヘリアルを、根本近くまで挿入したのだ。
 子供の腕並みの太さを誇り、長さに至っては四十センチを越す立派な魔羅。
 それをねじこむのが一体どれほど凄まじいか。
 もはや凄惨と言うしかあるまい。
 それでも肛門が裂けなかったのは、流石に戦闘機人のボディなだけあった。
 加えて言うなれば、レジアス汁の影響で最初は拷問のようだった苦痛も、次第に快楽へと変わっていく。
 だがそれは痛みから快感にベクトルの変わった、新しい拷問に過ぎない。

「ようし、小慣れてきたところでそろそろペースを上げていくか」

「オおっぐぎうおおおああひぎううああああああああああああッッッ!!!」

 ばちん! ばちん! ばちん! と、クアットロの悲鳴の伴奏に添えて肉と肉がぶつかり合う凄まじい音が響いた。
 太く長すぎる魔羅を、レジアスが激しい腰の動きで動かし始めたのだ。
 言うまでもなくレジアスの膂力は尋常ではない、その力を以って腰を振るともなれば、速さも強さも人間の範疇ではなかった。

539 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:32:42 ID:/GUDWkIA
 なにせ動かす腰が残像を生み出しているのだ。
 ただ挿入されているだけでも気を失いそうな逸物だというのに、斯様な動きまで加わればどうなるか。
 その結果がこれだ。

「ぎ、うごぼ、ぉおおおげっばっばああああああああああああああ!!!!」
 
 絶え間なくぶち込まれる精液の奔流、熱と痛みと快楽が生み出す絶頂の精神を破壊されて白目を剥くクアットロ。
 注がれる精液の量があまりにも多いため、腹が膨れて胃まで昇ってきている。
 口から溢れるまでにそう長い時間は掛からなかった。
 
「げぼ、っごぼ、ぼぼ、ぎぐばぼごごおぉおおおお……」

 舌の上に広がる苦く生臭い濃厚な味。
 どんな女もただの雌に堕ちるフェロモンが、舌粘膜までも侵す。
 苦痛と絶望が歓喜に変わり行く地獄のような天国で、クアットロの叫びが木霊した。



「さて、まあこんなものか」

 レジアスがゆっくり腰を上げる。
 ちゃぷん、と足首のあたりで水音がした。
 そして背後から声。

「うわ! な、なんやこれ!? っていうかイカ臭ッ! ちんぽでかぁ!?」

「む?」

 レジアスが振り返ると、セミロングヘアの剣十字のデバイスを持った少女がそこに居た。
 佇まいから察するに管理局の魔導師らしい。
 そういえばどこかで見た記憶がある、あれだあれ、なんかうざい部隊の。

「お前機動六課の八神なんとかか」

「はやてです。八神はやて。てか、その……なんでレジアス中将裸なんですか、これは一体……」

 顔を引き攣らせたはやての前には、凄まじい光景があった。
 ザーメンである。
 とにかくザーメンなのである。
 かなりの広さを誇るゆりかご管制室で足首まで漬かるほどの精液の海。
 言うまでもなく全てレジアスの魔羅から射精されたものだ。
 クアットロもドゥーエも、散々犯しぬかれた女二人はその中に沈んでいる。
 もう少し深ければ窒息死していたかもしれない。
 幸か不幸か、呼吸する余裕のある深さのお陰で二人は白目を剥いたアクメ面を晒してザーメンプールに浮かぶだけで済んでいる。
 
「む、しかし八神はやて、お前はわしのザーメンスメルを嗅いでも平気なのか」

「はい、まあ、そのようですね」

「出身世界はどこだったかな」

「97管理外ですが」

「97、八神……まさかあの時の……」

「どないしたんですか?」

「いや、なんでもない。とりあえずそこの眼鏡雌豚の面倒を頼む」

 言うや否やレジアスはザーメンの海に沈んでいる、気を失ったクアットロをはやてに投げた。
 勿論の事、雄汁まみれでイカ臭い人間を投げられていい気分などするわけないが、流石に捨ておくわけにもいかず受け取るはやて。

「あ、あの、中将はどないするんですか?」

「ああ、こやつを黙らせれば船が止まるかと思ったがまだ動いておるのでな。ちょっと聖王の器だかなんだかをぶちのめしに行く」

 え、ちょ! と何か言おうとしたはやてだが、彼女が声を発した時には既にレジアスはいなかった。
 旋風の如き素早さでザーメンの水面の上を疾駆し、再び極太ちんぽに肉便器オナホカーナビ機人のドゥーエをセットして行く。
 後にはただイカ臭い空気だけが残された。



「ふんぬ! お前が聖王のなんたらか」

「ひいいい!? いきなり壁をぶち破ってちんちんで女の人をメチャクチャにしてる裸のおじさんが来たぁああ!?」

 玉座の間に到着したレジアスの唐突な登場に、聖王の器ことヴィヴィオが怯えながらまなじりに涙を浮かべたのも仕方があるまい。
 毛深い熊のような体型をした中将は、やはりというべきか、既に妊婦並みにザーメンで腹の膨れたドゥーエを抱えて玉座の間に降り立った。
 アヘ声さえ上げない様子から察するに、間断なく続く絶頂でそろそろ精神が崩壊しかけているようだ。
 もちろんそんな事など歯牙にも掛けずレジアスは抱えていた女体を近くに放り投げると、極大のペニスを構えてヴィヴィオへと近づく。
 びゅく! びゅく! と痙攣する度に小刻みにザーメンを散らせる魔羅。
 漂う青臭い臭気、彼の誇る女殺しのフェロモンだ。
 普通の女ならばこれでもはやまともに立つ事さえ難しかろう。

「む?」

 だがしかし、眼前の少女は怯えはすれど、発情の兆候が現れない。
 聖王の器とは、レジアス汁への耐性があるのか。

540 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:33:43 ID:/GUDWkIA
 それとも、まさか……

「時にお前、名前は何と言う」

「え、あ……ヴィヴィオです」

「ヴィヴィオ……ハッ! まさかあの時の」

 と、なにやら見に覚えがあるような中将。
 ん……いや……いやいや! ちょっと待てお前! あの時ってどの時だよ!? つうかヴィヴィオって数百年前の人間のクローンなんすけどぉ!? レジアス中将ッッ!?!?

「仕方あるまい、こうなってはただの戦いで動きを止めるよりないな」

 もはや地の文(わたし)の突っ込みなど意味をなさなかった。
 レジアス中将はまるで我が城へと凱旋を果たす王のように悠然と気高く、むくけき巨体で歩む。
 手をゆるりと上げて、魔羅を正眼に構えた磐石の構え。
 対するヴィヴィオもまた拳を構えた。
 静寂は一瞬とて保たれず、両者はそうすると同時に動く。
 聖王の少女が繰り出す拳、中将の突き出すチンポ。
 二つの超衝撃が空中でぶつかり合い、凄まじい大気の振動を生み出す。
 硬質堅牢を謳うゆりかごの構成素材がそのあまりの破壊力に、槌で打たれたクッキーのように砕けた。
 足場を一時的に失った二人はそれぞれに一度距離を取る。
 レジアスは眼下の崩壊した足場に着地、ヴィヴィオは飛行魔法を行使して空中へ翻った。
 魔法の使えない中将には空中戦が有利である。
 聖王の器として外的を排除しようとするヴィヴィオの戦闘機能の導き出した冷静な判断。
 だがそんな常識が、果たしてこの男を前に通用するか。
 回答はザーメンにて生み出される。
 どぷぁ! と音を立てて溢れる白濁。
 レジアスは着地すると同時、チンポの先端を地面にこすり付けるや射精、その爆発的な精液の反動を利用して跳躍した。
 イカ臭い汁を撒き散らしながら華麗に飛翔するむつけき毛深い巨躯。
 その流麗さ、その身軽さ、まるで水面より飛び立つ白鳥の如し。
 精液の飛沫を纏いながら空中に躍るレジアスは、極太の丸太から削りだしたような太い、脛毛だらけの脚で攻撃を見舞う。
 咄嗟にヴィヴィオは腕を翳して防御する。
 だが聖王の鎧たる無比の防護能力を以ってしても、レジアスの攻撃の重さを全て受け切る事は叶わなかった。
 
「クッ!」

 骨の髄まで響くような威力に苦渋の顔を呈しながら、吹っ飛ぶヴィヴィオ。
 空中で回転したレジアスは再びザーメンを射精した反動で跳び、追撃に突進を敢行した。
 今度は拳、背面まで毛を蓄えた岩石と見紛うばかりの無骨な手が絶大の破壊を秘めて大気を引き裂く。
 しかしヴィヴィオとてやられてばかりもいなかった。
 高出力の魔力の奔流が煌く光と共に解き放たれ、レジアスを飲み込む。
 全身を焦がしながら反対方向に吹っ飛ぶ中将。
 倒れる事無く回転して地を蹴り、体勢を一瞬で整えたのは流石である。
 やはり遠距離攻撃となると、魔法を使えぬ身は不利なのか。
 ヴィヴィオはここで勝負を決めんとばかりに連射の魔法弾を叩き込む。
 熊の如き毛深く逞しい身体からは想像も出来ない素早さで跳躍と側転を行い、回避するレジアス。
 その身軽さを以ってしても、弾幕の激しさは苛烈が過ぎる。
 ゆえに彼は体捌き以外の業を駆使した。
 チンポとザーメンである。
 戦闘の最中、さらに巨大さを増したかに見える魔羅がぶるんと震えたかと思えば、先端の尿道口から、どっばぁ! ぶりゃりゃ!! と音を立てて白濁液が飛び散った。
 否――射出された。
 それは一見してめちゃくちゃに撒き散らしたかに見えて、しかしその一滴一滴が精密な射撃と同義。
 音速を突破した精液の弾丸がヴィヴィオの魔力弾の全てを相殺する。
 弾け飛び、粉砕される魔力と精液の塊。
 交じり合う魔力光と濁ったザーメンのアイボリーが美しく絡み合う。
 射撃と射撃の連撃の勝負、先に弾切れを起こしたのはヴィヴィオだった。
 魔力量はともかく、変換する術式構築に窮したのか、魔力燻る手が白煙を立てて射撃を止める。
 その隙をザーメンは逃さなかった。
 鋭く強烈な精液の塊が、ヴィヴィオの脚を打つ。
 
「きゃあ!」

 乙女の悲鳴に次いで、びちゃあ! びちゃあ! とザーメンが次々にヴィヴィオの手足にぶつかり、そして絡みついた。

541 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:34:57 ID:/GUDWkIA
 レジアスの精液は射精するタイミングも打ち出す威力も、そしてその粘度も自在にする。
 とりもちやにかわさえ凌ぐ粘着力を誇る精液がヴィヴィオの手足に纏わりつき、瞬時に硬化、その動きを封じた。

「ようし、これで動きはとれんな。ではトドメとしゃれ込むか」

 言葉と共に、レジアスが魔羅をヴィヴィオに向ける。
 太い己の剛直をしかと握り、ぐっと腰を落とす中将。
 するとどうだろうか。
 子供の腕ほどの太さのペニスが……さらに大きくなっていく。
 大人の腕ほどになり、丸太ほどになり、それでも飽き足りないのか、もっと太く、大きく。
 目の前で起こるあまりにおぞましく恐ろしい光景に、ヴィヴィオは絶句した。
 最終的に至ったその大きさ、それは土管かと見紛うほどに巨大化した超々巨大チンポであった。
 胴回りでも雄に一メートルは超えていよう、全長は五メートルはあろうか。
 人間の顔でも入りそうな鈴口から、とろとろとイカ臭い我慢汁が滴る。
 だが彼がこれから放とうとしているのは、さらに凄まじい汁であった。

「ちょっとだけ痛いの、我慢できるかね」

「え、え……い、いやああああ!! 無理いいいいいい!! やめてやめて、助けてママーーーー!!!」

 泣き叫ぶヴィヴィオ、もちろんレジアスはそんな乙女の悲鳴など聞き止める事はない。
 次の瞬間には必殺技を解き放っていた。

「ふんッ!」

 どっぷばああああ!!! どびゅるぶばばばば、びゅぷびゅぷ、どっぴゅうるるるる、どびゅるるるる、どびゅぶばびゅぶぶぶばばばば!!!! ぶぱ、ぶっぱぁああああ!!!! びゅびゅるるるるる!!!! ぶば、ぶばばばば、ぶびゅるるるる、どっぴゅるううううう!!!
 
 精液の奔流、ザーメンの光条、レジアス汁バスター。
 高町なのはの砲撃でさえ霞むほどの威力を内包した雄汁の迸りが全てを白く染め抜き、ヴィヴィオを包み込む。
 レジアスが誇る最大クラスの攻撃技、人呼んで、雄汁白濁砲(コクマロオチンポミルクブレイカー)である!
 玉座の間の床を易々と貫き砕き、イカ臭い臭いと共に破壊の限りを尽くす極大の精液砲。
 長々とぶち撒ける射精が終わりを告げて、ペニスが元の巨根へと戻っていく。
 射精の砲撃が済んだ後、穿たれた穴の中を、レジアスは見下ろした。

「ふむ、どうやら大丈夫のようだな」

 二十五メートルプールでもいっぱいに出来そうなザーメンの池に、ぷかぷかとヴィヴィオが浮いている。
 衝撃でレリックの機能が停止したのだろう、既にその身体は元の幼女に戻っていた。
 ただしあまりのイカ臭さに意識は失っている。
 
「ひいいい!! ちょ、ヴィヴィオ!? い、イカ臭ッ!!」

「おや、もうここまで来たのか高町くん」

 悲鳴に振り向くとそこになのはが居た。
 なにやら頬が赤く、着衣が乱れているのは、今までディエチの相手をしていたからだろうか。
 しかし気絶しているディエチを抱えているあたり、どうやら相手の意識がなくなるほど攻めたようだ。
 さすがの血統と言えよう。

「ちょ、ちょっとレジアス中将!? あんた人の娘にナニしてくれてるんですか」

「さて、しかしまだ船は止まらんようだな」

「うわ、くそ……この中将、人の話聞いてないし……」 

 ヴィヴィオをザーメンプールから引っ張り出すなのはをよそに、レジアスは状況を冷静に検分していた。
 ゆりかごの操舵を操っていたクアットロ、そして船の機動キーである聖王の器も撃破した。
 それでも動いているという事は、動力も止めねばならないのだろうか、いや、そうしても機動を止めるかどうか。
 
「君、その子らと共に脱出したまえ。そして艦内に居る人間を皆脱出させるのだ」

「は、はあ……えと、それは良いんですけどレジアス中将はどうなさるんですか?」

「うむ。まあなんだ、なんとかするとしよう」

 レジアスに促されるまま、なのははヴィヴィオも抱えて飛んでいく。
 ゆりかごの寿命、残り数分。

542 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:35:28 ID:/GUDWkIA


 その日あった事を、当時現場にいたクロノ・ハラオウンはこう語る。

「え? ああ、あの時の事ですか……」

 ―はい、あなたは当時クラウディアの艦長として現場にいらしたんですよね―

「ええ。軌道上に上がるゆりかごを撃墜する為に、ですが。それは知ってのとおり無駄に終わりましたが」

 ―その前にゆりかごは破壊された、そうですよね。当時の事を詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか―

「僕の知っている範囲でよければ」

 ―お願いします―

「我々の艦隊は艦載射撃で砲撃を撃つ準備をし、衛星軌道で待機していました。案の定、ゆりかごは来たんですが、ね……」

 ―何が起こったんですか?―

「突如、ゆりかごに亀裂が走ったんです」

 ―亀裂ですか―

「はい、しかも一本や二本じゃない、無数に。そして……」

 ―そして?―

「白い光線が、内側からあふれ出して、ゆりかごを粉砕……いや、爆砕したんです。木っ端微塵に」

 ―そ、それは一体どういう―

「それを見た瞬間、自分はゆりかごが自爆したんだと思いました。ですが真実は違う、その時溢れた白い光は、光でなく液体だったんです」

 ―液体、というと?―

「我々の艦にも到達したそれはもちろん鑑識に回されました。結果は……………………ザーメンでしたよ」

 ―はッ?―

「ですからザーメンです」

 ―ザーメンですか―

「ザーメンです」

 ―そ、そうですか―

「これがゆりかごの消滅原因が未だにはっきりしていない理由ですよ。だってそうでしょう、誰が信じますか、ザーメンで古代ベルカの戦闘戦艦が消滅したなんて」

 そうして彼は、渇いた笑みを零した。



 遥か空の彼方で白い極光が瞬くのを、オーリスは見た。
 父譲りの野性の勘だろうか、それが事件の終焉であると、どことなく理解する。
 
「お、オーリス……レジアスは……」

 先ほどまでシグナムとアギトに絞り尽くされていたゼストが、息も絶え絶えに呻く。
 オーリスはくいと眼鏡の位置を直しつつ、冷静に答えた。

「おそらく、空かと」

「やはり、ゆりかごを止めに行ったか……しかし、あいつでもあれは……」

 ゼストの脳裏に不安が過ぎる。
 レジアスの益荒男ぶりを十分知る彼ではあったが、果たして、大気圏まで登り詰めた船からの脱出などできるのだろうか。
 友への安否に不安を募らせる彼を他所に、オーリスはいつもと変わらぬ冷淡な顔をしていた。
 彼女の視力は既に、上空に煌くそれを知覚していたのだ。

「その心配はないかと」

「なに。あ、あれは」

 ゼストが言葉に詰まる。
 視線を挙げれば、天空に何かが煌いていた。
 徐々に鮮明になっていく輝きは、クラナガン全ての住人たちの目にも肉眼視される。

「あれは、一体……」

「天使……いや、神、なのか」

 口々に囀られる、神々しきもののイメージ。
 果たして天空に眩く光を放つものとは、巨大な翼であった。
 太陽を背に受けて、周囲に黄金の輝きを火の粉のように散らす、あまりにも巨大な双翼。
 地上からもありありと巨大なフォルムが確認できる翼は、一体どれだけのサイズはあるのか。
 少なくとも全長数キロは下るまい。
 常識では在り得ざる大翼を翻すものなど、天使や神しか想像できずとも無理はないだろう。

543 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:37:20 ID:/GUDWkIA
 だがオーリスの慧眼は、大翼の付け根にいる者を、しっかりと捉えていた。

「……お父さん」

 彼女の呟きの通り、そこに居たのは――レジアスだった。
 背に翼を翻し、股間の巨根にやはりドゥーエを突き刺した、レジアス中将その人。
 そして何を隠そう、広がる翼とは彼のザーメンだったのである。
 高高度からの落下で大地と激突すればレジアスでも無事では済まない、ゆえに、彼は己の精液を使ったのだ。
 柔剛伸縮形状自在のザーメンを、総量数兆リットルの単位で射精、形状を翼の形に変えて大気を掴む。
 そうすればむつけき毛深い肉体は、鳥よりもなお自由に空を駆ける。
 美しい輝きは、背後に受けた太陽光の反射であった。
 正に黄金神天双翼(ゴールデンスペルマゴッドウイング)!
 見るも鮮やかな金光に包まれながら、ぴちぴちと跳ね回る精子の一匹一匹を操作して翼を羽ばたかせ、チンポでドゥーエを犯す。
 
「っひぎゅううううううううう!!!!! りゃりゃめええええええ!!! おそらでイぐうのおおおおお!!!! みんにゃにみりゃれぢゃううううううう!!! ミッドじゅうにひとにれじあしゅしゃまのおちんぽでおがしゃれてはらみアクメしてりゅとこりょみらりぇりゅううううううううう!!!! んほおおおおおお!!! まらでてりゅううううう!!! もうおなかパンパンなのにこいおちんぽみるくどびゃどびゃだしゃれでりゅうううう!!!! んぼああげえええばあああおおおあああああああああ!!!  ばげぶあああがばあああおおぉぉああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 もはや完全に理解不能な叫びを上げて、大人一人が丸々入りそうなほどザーメンで膨らんだ腹を震わせ、白目を剥いたアクメ面を晒してイキ狂うドゥーエ。
 道案内の必要がなくなったのに、なぜ犯すのか。
 それはきっと……そこに雌豚がいるから、ただそれだけだろう。
 すっかり自分の魔羅に形が合うようになった膣の感触を堪能しつつ、無遠慮に精液をぶちこむレジアス。
 泰然自若、いついかなる時も自分のスタイルを崩さないのは流石名にし負う地上本部中将である。
 翼を広げた飛行セックスをしながら、彼は眼下の地上本部へと降り立った。
 自然乾燥したザーメンは全て砕けて風に舞い、まるで雪が空気へ溶け込むような美しい姿を見せて消え去る。
 後には、異常なほど腹の膨らんだ女を犯す、むつけき男が残る。
 
「無事に生還されたようで何よりです、レジアス中将」

「うむ」

 敬礼して出迎えるオーリスに、邪魔になったドゥーエをその辺に放りつつ応えるレジアス。
 視線を上げれば、完全粉砕されたゆりかごの破片が大気圏で燃え尽きる様が、さながら流星雨とばかりに空を彩っていた。
 
「戦果はどうでしたか」

「粗方の事は片付いた。スカリエッティも倒し、ゆりかごも沈めてやったわい。そういえばゼストはどうした」

「病院に搬送しました。中将の汁で興奮した女性局員に襲われて疲弊なさっていたので」

「そうか。これで一件落着だな、オーリス」

「いえ、まだ一つ解決していない懸案があります」

「ん? なんだ?」

 にっこりと、まるで満開と花咲くような笑顔に絶対零度もかくやというばかりに冷ややかな視線を湛えて、オーリスは言った。

「いい加減服を着てくださいこのクソ親父がッ」



おしまい

544 おちんぽ伝説レジアス :2012/04/29(日) 17:38:53 ID:/GUDWkIA
おまけ

 余談であるが、後の歴史書にはJS事件の記述はあまり大きく載っていない。
 何故ならば、この時レジアスの撒き散らした彼の体液による影響の方が、遥かに大きかったからだ。
 大気圏で展開されたザーメンウイングによって散布された精液の飛沫は惑星全体に広がり、後に第五次ベビーブームと称される一大出産ピークを迎え、少子化への劇的な対策として後世の歴史家に評価された。
 そして事件はこう呼ばれる…………おちんぽ伝説と。

545 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/04/29(日) 17:42:13 ID:/GUDWkIA
投下終了。


なんつうか、その・・・・・・サーセンwwww


次はまともなのを書きますwww

546 名無しさん@魔法少女 :2012/04/29(日) 17:53:10 ID:65ZxBzPA
どうしてこうなった。

というより、なるべくしてなったと言うべきかwwww



547 名無しさん@魔法少女 :2012/04/29(日) 19:16:31 ID:nFIv1jlA
乙wwwwwww最後までこのテンションで突き抜けるのは凄かったwwww

548 名無しさん@魔法少女 :2012/04/29(日) 19:36:43 ID:qJHkaUj2
どうしようもなく狂ってたwwwwこの1編だけで何度頭を抱えさせれば気が済むのwwwwwwww
乙wwww

549 名無しさん@魔法少女 :2012/04/29(日) 20:58:20 ID:kUYXS2RY
ただただ酷かったwww
乙w

550 名無しさん@魔法少女 :2012/04/29(日) 21:21:32 ID:jFCOwBFc
アンタは一体なんなんだあああw

551 名無しさん@魔法少女 :2012/05/04(金) 16:56:04 ID:tT.xIuQE
再放送されてるSTSを見ていて気付いた



ザフィーラってヴィヴィオがお着替えしてる時さりげなく同じ部屋にいたな!?www

さらにマリエルさんに抱きつかれたりしている。
なんちう役得……

552 名無しさん@魔法少女 :2012/05/04(金) 19:18:50 ID:brsZ5tds
…でもザッフィーって完全に六課のペット扱いだけどな

553 名無しさん@魔法少女 :2012/05/04(金) 20:16:40 ID:KcyetjC.
>>551
二期のの話SSだが、はやてが聖祥の制服に着替えてるシーンの時も居たよな>ザッフィー

554 名無しさん@魔法少女 :2012/05/05(土) 08:05:45 ID:vBaefQC.
>>551
抱きつかれたり が 巻きつかれたり に見えた

ロールミー!!ってリリなのじゃ出来んのよね…あんだけ人外盛り沢山で
デバイス?バインド? それは巻きつきとは言わん!!

555 名無しさん@魔法少女 :2012/05/05(土) 11:25:01 ID:G2ffiOVk
>>551
ザフィーラも未だやかましい連中に淫獣呼ばわりされるのは嫌だな。

>>554
同人でフェレットマフラーネタ見た事あるが、実際猫やフェレットでもできるのか?
季節はもう過ぎたが…。

556 名無しさん@魔法少女 :2012/05/05(土) 14:45:46 ID:jGlsQxtI
そろそろ「ユーノくんは俺の嫁」の新作を読みたいなぁ、と思う今日この頃(笑)

557 名無しさん@魔法少女 :2012/05/05(土) 21:34:45 ID:GBqUFxMI
変態とかはもうお腹いっぱいだから、ノマカプが読みたい…

558 名無しさん@魔法少女 :2012/05/05(土) 22:52:55 ID:YksyzUz6
ノマカプっていってもピンキリだからなぁ…
仮に男女一対をノマカプと呼ぶなら、「司書長は女の子」のクロユノ(♂×♀)みたいな
一見すると変則以外の何物でもないカップルだって、定義上はまごうことないノマカプだ

559 名無しさん@魔法少女 :2012/05/06(日) 06:31:48 ID:vfcjyjQ2
長年このスレに毒されてきたが、冷静になって考えてみると、
作中で成立したのはクロノ×エイミィだけだというのに気がついた。
というわけで、二人の子作りセックスをフェイトちゃんが扉の隙間から覗いて(ryな展開きぼん。

560 名無しさん@魔法少女 :2012/05/06(日) 10:32:17 ID:hAQ9d6.k
>>559
何の話題にもなっていないが一応グリフィスとルキノも結婚してるんだぜ…

561 名無しさん@魔法少女 :2012/05/06(日) 12:42:07 ID:9eyZGHFM
>>558
TSの時点でノーマルには入らんよ

562 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 00:34:09 ID:0Qt0KnnU
エリオ×キャロもノーマルだな。
一応なのフェもそうなんだろうが、同人誌でもいい加減見飽きた…。

563 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 01:11:00 ID:XHT9EZM2
なのフェはノーマルなのか?確かに一番広がってる組み合わせではあるが

564 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 09:03:31 ID:gIKEWL0k
>>563
このアニメだと一番広まってて王道じゃない?

565 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 14:03:16 ID:.nmShCbo
そういえば、シュテルって「炎熱変換の資質+バトルマニア」という事から考えてシグナムの要素も入ってるんですかね。
アダルトフォームにチェンジしたら物凄いムチムチボディに・・・
シュテル「師匠を倒すために・・・魔力を取り込んで急成長しました」

勝利時「私の勝ちですね。師匠、という訳で勝者の権利を行使します。師匠の汗の匂い、とても芳しくて私を虜にします」(押し倒す)
敗北時「・・・この状態になった私を打ち破るとは・・・流石です。師匠、勝者の権利として敗者の私の体をご賞味ください」

566 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 20:21:48 ID:yDxo/U/Q
その一方で全然成長していないらしいディアーチェさんであった……

567 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 22:57:22 ID:Gj85ksx6
トーマ「面白い八神司令がなんだって?」

568 名無しさん@魔法少女 :2012/05/07(月) 23:45:09 ID:dp6e67Sw
面白い八神司令→はやて
面白くない八神司令→ディアーチェ

569 名無しさん@魔法少女 :2012/05/08(火) 03:57:57 ID:05SWjL32
逆じゃね?

570 名無しさん@魔法少女 :2012/05/08(火) 08:17:54 ID:0LLpx3wQ
>>560
名前すら覚えてない人が多そうなレベルのサブキャラ同士だからな
あと、公式監修の入ったパロディ(歳時記)では結婚したと明言されてるけど、
F本編または関連記事等では明言されてない

>>559
息子夫婦の子っ作りしましょ♪を覗き見て、亡き夫とのそれを思い出して……なリンディさんの方がエロイ

571 名無しさん@魔法少女 :2012/05/08(火) 22:28:55 ID:Q3T4f2s.
>>570

stsではルキノ・リリエだが、F本編ではルキノ・ロウランになってる。

572 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 01:07:18 ID:dC7zXwsY
>>571
それはそうだが「結婚した」と明言はされてない
グリフィスじゃなくてレティ提督とできあがって養子縁組をしたって可能性もなくはない

573 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 01:32:07 ID:.Hutd7qs
>>572
どんだけ歪んだ見方してんだよw

574 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 02:03:27 ID:Rfk7lOKE
それ言い出したら夫婦別姓だから結婚済みかもしれないというわけの分からない議論も出来るんじゃね?

575 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 04:40:51 ID:H9aODoDI
>>574
逆に考えるんだ。
そうすればいくらでも、どんな組み合わせのカプでも誕生させることができる、と。

576 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 15:45:09 ID:TYkuDAFI
相変わらずここは頭のおかしいインターネッツですね

577 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 17:42:47 ID:Ixxa6/Y2
 久しぶりに投稿させていただきます。
 今回は、微ですがエロ展開もあるので、気をつけてください。
 また、欝展開があるので、嫌いな方は飛ばしてくだされば幸いです。

578 ざふぃーらならだいじょうぶ :2012/05/09(水) 17:43:45 ID:Ixxa6/Y2
「ただいまー」

 扉を開けて、一人の少女が入ってくる。
 そして、部屋の中で寝ていた一匹の獣に飛びついた。
 まるで向日葵のような笑顔で、幸せそうに毛皮に頬ずりをする光景は、思わず写真に収めたくなるほどに愛くるしい姿である。






 ただ一つ、その部屋が異常なほどの腐臭に覆われてさえいなければ。






 







 その日、ギンガ・ナカジマが、高町なのはの、またほか数名の失踪を知ったのは偶然だった。
 高町なのはにふとしたことを尋ねるために、普段居るはずの教導室に向かったところ、無断欠勤していることを伝えられた。
 急ぎの用事ではない。
 翌日でも良かったのだが、ついでに執務室にも用事があったので、フェイト・テスタロッサに言伝を頼みにいった。
 すると、彼女も出勤していないということが伝えられた。
 ここら辺から、少し疑念が芽生え始めた。そもそもが、この二人は無断欠勤をするような人間ではない。たとえ、何らかの急用でそうなったとしても、二人同時というのはどうもおかしい。
 二人の親友であるはやて司令ならば何か知っているかもしれないと、司令のところへ足を向けてみたが、なんと、司令も出勤をしていないらしい。それだけでなく、ヴォルケンリッターの面々も揃って欠勤している。
 
 あからさまにおかしい。
 もしかしたら、何らかの事件に巻き込まれてしまっているのではないだろうか。
 ロストロギアが起こしたことに巻き込まれている可能性もある。
 いずれにせよ、非常事態が起こったという可能性は非常に高い。

 ここで、彼らの失踪をちゃんと報告していれば、銀河の運命は変わったのかもしれない。
 しかし、ギンガは、あいまいな情報のまま報告することを躊躇ってしまった。
 高町家に行ってみて、失踪を確認してからでも遅くはない。そう判断してしまったのだ。

(これで、集団インフルエンザでしたとかじゃ、赤っ恥だもんね)

 つまるところ、ギンガはあまりに甘く、うかつだったのだ。

579 ざふぃーらならだいじょうぶ :2012/05/09(水) 17:44:49 ID:Ixxa6/Y2









(……何…この臭い)

 高町なのはの家にたどり着き、ノックをしようとしたところで、ギンガは家の中から溢れている強烈な異臭に気がついた。鼻が曲がりそうとは、まさにこのときに使う言葉だろう。
 明らかにただ事ではない。

(……まさか……とは…思うけど)

 腐臭から、最悪の連想が導き出される。
 もし、この扉の向こうにこの家の住人の――があったとしたら……。

(駄目!そんなことを考えちゃ!)

 頭を振って、嫌な想像を払う。
 とにかくこんなところでたちんぼうしていてもしょうがない。ギンガは腐臭を吸ってしまわないように、器用に深呼吸をして、扉を叩こうとした。


 その時、扉の向こうから、小さな足音が聞こえた。

(誰か…いる!?)

 こんなひどい臭いの中、いったい誰が居るというのか。ギンガは、扉の向こうの人物に気取られないように、そっと中の様子を伺ってみる。
 そもそも、この中にいる人物は正気なのだろうか。ギンガの感性では、とうてい正気で耐えられる環境とは思えなかった。

 背筋どころか、体中に寒いものが走る。

 そして、畳み掛けるように、ギンガの耳は、信じられない声を捕らえてしまった。

(えっ?…う…そ)

 いや、信じられないというのは間違いだろう。信じられないのではなく、信じたくなかったのだ。




(………ヴィヴィ……オ………ちゃん?)

 確かに、扉の向こうから聞こえてくる声は、ヴィヴィオのものだった。
 聞き慣れた声が、かえって扉の向こうの非現実感を高めていた。

(なん…何で、ヴィヴィオちゃんが!?それに……)

 何より、その声が嬉しそうなのだ。
 まるで、恋人と会っているかのように、時には甘えた、時には哀切のにじんだ雰囲気が、扉越しにでも伝わってくる。


 ギンガは、すでに何も考えられない状態だった。頭が真っ白になり、考えをまとめようとしても、まったくまとまらない。


 そして

 いつの間にか

 自分の手がノブにかかっていて

 なぜだか家の中が見えていて

 さっきよりも臭いもきつくなっていて

 それに声もはっきりと聞こえるようになっていて





 要するに―――




 ―――扉を開いてしまったのだ。

580 ざふぃーらならだいじょうぶ :2012/05/09(水) 17:45:39 ID:Ixxa6/Y2




 どうやって動いたのかは、まったく覚えていない。ただ、気がついたら、ヴィヴィオが目の前に座っていた。

 何もおかしなところは無い。いつもどおりのヴィヴィオだ。そう、まったくおかしなところは無い。




 そうヴィヴィオには。



 おかしなものはただ一つ。

 ヴィヴィオが抱きしめている、その青い「何か」。
 そして、ギンガはその「何か」に心当たりがあるような気がした。
 そう、それは―――

「……あ?」

 駄目だ!

 駄目だ、駄目だ、駄目だ!

 気がついてはいけない。思い出してはいけない。考えてはいけない。



 その「何か」が、

 師匠に、

 時おり自分たちの仕事を手伝ってくれていた青い守護獣に似ているなどと。




「いやあああああああああああああああああああああああああ」

 いつの間にか、絶叫していたらしい。気がついたときには、声の出しすぎで咳き込んでいた。


 そんな自分に、ヴィヴィオはいつもどおりに声をかけてくる。

「大丈夫、ギンガさん?どうしたの、いきなり叫んだりして」

 あくまで、ヴィヴィオは笑顔のままだった。なんの含みも持たない、純粋な笑顔。この状況ではそれが一番恐ろしかった。

「おえええぇぇぇ」

 あまりの状況に、体が拒否反応を起こす。知らず、わたしは食べたものを戻していた。

「ギンガさん、ザフィーラを見て、吐くなんて失礼だよ!」

 その時、ヴィヴィオの笑顔が、初めて崩れた。私を睨みつけてくる視線には、憎悪すら宿っている。

「ママもひどいんだよ。ザフィーラが臭いって言うの。はやてさんたちに電話して、わたしとザフィーラを引き離そうとするんだよ」

 違う。

 その目に宿っているのは、憎悪だけではなかった。

 狂気。なにより、そのように呼ばれるものに支配されている。 
 狂ってしまったお姫様は、クルクルと笑いながら、自分のやったことを独白し続ける。

「だから、みんな殺しちゃった。ザフィーラにひどいことするんなら、ママやはやてさんでも許さないんだから」

 ヴィヴィオはそれだけ言うと、あさっての方向に漂わせていた視線を、私の方に合わせてくる。

「ギンガさんはどうかな?ギンガさんもすきだったんでしょ、ザフィーラのこと」

 そして、わたしにその死体を押し付けてくる。
 ベチョッという音とともに、私の顔におぞましい感触のものがくっついてきた。

「ひっ!」

 私はたまらず悲鳴を上げて、顔についているものを引き剥がしてしまう。







「ふーん、ギンガさんもそういうことするんだ。せっかく、ザフィーラと一緒にいるのを許してあげようと思ったのに」

 ヴィヴィオの視線が、限りなく冷めたものになっていることに気がついた。
 そして、ヴィヴィオは死体をもう一度取り上げ、まるで恋人のようにそっと抱きしめると、蛆すら這っているその顔に口づけをした。

「ギンガさんも、本当にザフィーラのこと好きじゃなかったんだね。だって、この姿を愛せないんだもん」

 それだけではない。
 毛皮に顔をうずめ、思いっきり息を吸い込む。常人なら頭が壊れてしまいそうな腐臭で、恍惚の表情を浮かべていた。

「私は違うよ。ザフィーラの匂いなら全部大好き。触り心地も、かっこいい姿も全部変わらない」

 ヴィヴィオの手が、下腹の方をなでている。そこには、死後硬直のせいか勃起状態を保っている、ザフィーラのペニスがあった。

「ザフィーラならなんだって許せるの!だって、私はザフィーラを愛しているんだから」

 手だけではなく、ヴィヴィオの体全体が下に降りていく。
 目を背けたくなるほど無残な、その陰部を、ヴィヴィオは何のためらいも無く、むしろ嬉々として口に含んでいく。




 ヴィヴィオがフェラチオをしている間、ギンガは凍りついたように動くことができなかった。
 どれほど時間が過ぎただろうか。
 AV女優もかくやというような淫猥な光景は、いつの間にか終わっていた。

 ヴィヴィオがこちらに歩いてきた。
 手には凶器が握られているのが分かる。

「ギンガさんもダメだね。ザフィーラのことは渡せない」

 その手が高く振り上げられる。
 次に何が起こるかは分かっているが、体は全く動かなかった。
 まるで、高いところから、この状況を俯瞰している気分だ。
 自分は、壊れてしまったのだろうか。いや、かもしれないではなく、本当に壊れてしまったのだろう。

「バイバイ」

 そして、ゆがんだ笑顔と共にその手が振り下ろされて―――

581 ざふぃーらならだいじょうぶ :2012/05/09(水) 17:47:05 ID:Ixxa6/Y2













「キャー!!最高です〜!!!」

 清々しいほどの青空の下、緑が映える芝生の上で、そんな歓声が響き渡った。
 中心にいるのは、シャッハ・ヌエラ。その芝生を所有する建物で働いている人物である。
 その前には、テーブルの上に積み重ねられた本が置かれていた。

「でしょー。自分で言うのもなんだけど、最高傑作だと思うんだよね〜」

 照れるなー、などとのんきなことをつぶやきながら、シャッハは並んでいる人に本を渡す作業に移った。
 列になっている人たちは、本を手渡される前に、シャッハにお金を渡していく。




 要するに、シャッハは教会の片隅で、同人活動を行なっているのだった。



「くれぐれもカリムさんには秘密にしてね。この前バレたときは、かなりやばかったんだから」

 本を渡す時には、そのように言い聞かせておく。
 実のところ、この同人活動は、書いている内容が内容もあって、上司のカリムからは良い顔をされていない。
 今、シャッハたちがいる場所も、死角となるところであり、むしろ気づきづらいだろうと選んだのである。

(それにしても、ヤンデレシリーズがこれほど人気になるとは…)

 本人としては、軽い冗談のつもりで始めたものだったのだが、人気が高くなりすぎて、引くに引けない状況になっていた。

(いい加減、バレるかもしれないし、そろそろ潜るべきかな〜)

 心中はいろいろと揺れているものの、外には見せずに、笑顔で同人誌を売りさばいていく。

「へー、こりゃまたすごい内容やね」

「そりゃあ、もう、今回で一区切り付けるつもりですし」

 さりげなく重大発表がなされ、周囲からはどよめきが起こるも、かまわず続ける。

「色々なジャンルに挑戦したいんです」

 なんとなくネタに詰まった小説家のような言葉だったが、周囲には比較的好意的に受け取られたようだった。

「え〜、私、今回が初めてだったのに、寂しいですよぉ」

 こんなことを言う人もいるが、次回はもっと面白いモノを書いてくると約束する。赤と緑のオッドアイが、嬉しげに細められる。



(…………ん?)



 今は視線を外して、はっきりと姿が見えるわけではないが、自分はこの子を知っている気がする。そう言えば、さっき関西弁が聞こえたような気も……。さらにたった今気がついたのだが、いつの間にか自分の周りには、二人の人しか残っていなかった。

「アノー、ヤガミシレイ?」

 目の前にいる、どことなく狸っぽい(本人には内緒だ)女性に声をかける。口から出た言葉は、カタコトになってしまっていた。

「ん?」



 振り向いた。
 これ以上になくはっきりと八神司令だった。

(え〜と、それじゃあもしかして………)

 下は向きたくなかった。認識しなければ確定はしないと、どこぞの物理学者のような言い訳を脳内で繰り返すも、現実はあまりに非常だった。

「シャッハさんて、絵も文章もとっても上手なんですね」

 聞き慣れた、人懐っこい声が聞こえてくる。

 もう泣きそうだった。

 そして、私の決断は早い。

「すみませんっしたあ!!!!」

 土下座だった。
 これ以上ないほど、綺麗に決まった土下座だった。
 美しさで言えば、今年度最優秀賞を取れるくらいの土下座だった。

「どうか!なにとぞ!カリムさんにはこのことを内密に!!!」

 必死で、目の前の司令に呼びかける。
 その必死さは、たとえ自分が前科百犯の詐欺師であったとしても、許されるのではないかと思うほどである。
 目の前の人も、鬼ではないのだ。なんとかなるはずだ。

 その姿を見て、八神司令は、ポリポリと頭を掻いて、困ったように口を開いた。

「あー、そう言われてもな……」

 そう言って、とある方向に目を向ける。

 嘘であって欲しかった。
 八神司令の視線のむこうにいる人物が、自分の知らない上司であることを願う。

(どうかお願いします!聖王さま!!)

 最後に祈りの言葉を唱え、視線だけそちらに向けてみた。



 カリムさんだった。

582 ざふぃーらならだいじょうぶ :2012/05/09(水) 17:48:33 ID:Ixxa6/Y2
 怒っているのかと思えば、さにあらず。完璧な笑顔でこちらを見つめていた。その笑顔はまるで聖母のよう。だれもが、安心してその胸に飛び込んでいくだろう。

 その背中から漂う、どす黒いオーラさえ無ければ。

「シャッハ?」

 自分の名前が呼ばれた瞬間、恐怖で体が震えてしまう。
 極限状態の中どうしたら自分が生き残れるのか、フル回転でシュミレートをし続ける。

「このようなことはやめなさいって、そう言っておいたわよね?」

 顔を上げちゃダメだ。顔を上げちゃダメだ。顔を上げちゃダメだ!
 頭の中で、千の言い訳が生み出され―

 ―そのことごとくが、たった一言で一蹴される。

(「そう、それじゃあ懲罰房へ行きましょうか」)

 もうだめだと、頭の回転も止まり、ただこの天災が過ぎ去るように伏していた。




「はあ、困った人ね。司令の執り成しもあったことですから、懲罰房行きは勘弁しておきます」




 奇跡が起こった。
 耳に届いた言葉が信じられない。果たして、そこにいる人物は本物のカリム・グラシアなのだろうか?

 顔を上げ、感謝と、畏敬に満ちた眼差しを己の上司に差し向ける。

 そして、そのまま私の顔は固まってしまった。

 さっきはチラリと見ただけだったので、気がつかなかったが、カリムさんの後ろには、二人の女性が並んでいた。
 小説の中では、ヴィヴィオに殺された設定にしていた、養母たちが…。

「ただ、この方たちが、あなたに摸擬戦を手伝って欲しいらしいの。今日のあなたは、有給休暇だし、いつまでも付き合ってあげても大丈夫よね」

 笑うしかなかった。
 向こうも、ただただ笑顔だった。

 襟首をつかまれて引きづられていく途中、そう言えば、遺書を書いてなかったと漠然と考えていた。









「大丈夫でしょうか、シャッハさん」

 心配そうに、オッドアイの少女が問いかけてくる。

「んー、まあ、非殺傷設定にはするやろし、間違いはないんやない」

 もっとも、さっき見た、二人の表情から察するに、危険な予感はあるが。
 とりあえず、カリムも傍にいるだろうし、死ぬことはないと思う。

「それにしても、ひどいなあ」

 ヴィヴィオが、小説を手にとって頬を膨らませる。
 当然だろう。なにせこの作品の中では、自分が正気を失った殺人鬼なのだ。
 と言うか、これを平然と手にとっていることが、驚くべき事態である。



「ザフィーラ殺しちゃったら、子供作れないのに」

「………」



(拉致監禁までならありなんか?)



 ヴィヴィオの何気ない一言に、そこはかとない不安を感じる。

(ヴィヴィオとは二人きりにならんように言うとこ)

 ザフィーラに忠告することを決めて、ふと空を仰ぎ見る。
 雲ひとつ無い青空に、燦燦と太陽が輝いていた。

583 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 17:50:50 ID:Ixxa6/Y2
 以上です。
 改めて読んでみると、エロってほどエロくもないですね。やはり自分には無理なのか!?
 あと、ヴィヴィオならヤンデレでも許せる気がしますが、ロリではありません。健全です。

584 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 20:16:10 ID:TwSrFqsg
非常に乙。すばらしい!

シャッハ → カリム の呼びかけって、「騎士カリム」でなかった? 勘違いならゴメン


あと、>>580で終わってくださいと祈ったのは内緒だ。いいよね、ド欝

585 名無しさん@魔法少女 :2012/05/09(水) 20:55:14 ID:Ixxa6/Y2
 感想ありがとうございます。
 シャッハ→カリムは「騎士カリム」か「カリム」でした。
 ご指摘ありがとうございます。
 まあ、今回は状況が状況なので、下手に出てるってことで脳内補完を・・・できないか。すみません!

586 名無しさん@魔法少女 :2012/05/10(木) 01:37:39 ID:9tpPmvl6
おお! これは・・・おもしろい

ヤンデレヤンデレしてるヴィヴィオかわゆい癖になりそう
個人的にはマジでこんな展開でも良かったですわ

しかし最後の子作り監禁フラグもすげえドキドキするので問題なし!

GJ!

587 名無しさん@魔法少女 :2012/05/10(木) 14:04:11 ID:CTSqqPJI
>>565
機人02「なのはさんのコピーですらそれなりにフラグがあるのに私には何もないの〜!?
     トーマはリリィとだし、なのはさんよりそっちの気もない筈なのにぃぃ(泣」

588 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:37:33 ID:AN9gy4xM
どうもですー新作を投下しますー
前回のと、もしかしたら世界観がつながっているかもですー

タイトルは「闇と時と本の旅人」でー

589 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:41:10 ID:AN9gy4xM
■ 1





 暗い部屋。
 衣擦れの音がささやくように伝わり、ベッドのスプリングがきしむ音が時折混じる。
 うなされているのだろうか、呻いているような少年の声が、彼以外誰もいない寝室に流れる。

 少年は、就寝時には明かりをまったく消す習慣があった。何となく、常夜灯を点けるのは暗闇を恐れる子供のようだという意識があった。
 真夜中の寝室は、窓から差し込む光もない。ここは次元航行艦の士官個室であり外を見ることのできる窓はない。

 何も見えない。たとえ目を開けても、暗闇に慣れようとしても目は光を拾えない。
 意識が覚醒しないぎりぎりのところで、少年の眠りは押しとどめられている。
 だが、わかる。
 何も見えないが、何かが彼にのしかかっている。押しつぶすような質量があり、しかしそれは彼の身体全体を包み込むように圧をかけている。
 何者かが、少年を抱きしめている。

 ついに意識が浮かび上がった瞬間、それまで彼を責め続けていた質量は嘘のように消え去った。
 ばたと毛布をはだけさせて跳ね起き、荒く、肩で息をする。

 夢か。
 夢を見ていたのか。

 既に位置を覚えているベッド脇のスタンドライトのスイッチに手を伸ばし、明かりを点ける。
 間違いなく自分の部屋だ。艦隊附き執務官としてこの次元航行艦に乗り組んでいる自分に与えられた個室だ。
 ベッドの上には、誰もいない。自分の姿以外、床に落ちたクリーム色の毛布くらいしか変わったものは見えない。室内の調度品や私物の置いてある位置も、就寝前と何も変わっていない。

 どうやら夢に間違いないと考えを落ち着け、少年は肩を落としてため息をつく。
 そこでふと、寝巻きの下の違和感に気づく。

 少年、クロノ・ハラオウン──弱冠14歳にして管理局執務官として次元航行艦アースラに乗り組む彼は、さらに疲れきったため息をついた。

「参ったな、久しぶりとはいえ出航中にか──定時の洗濯には出せないな」

 若年者の活躍著しいミッドチルダにおいて、10代の管理局員も珍しくはない。しかしそれでもクロノにも年相応の恥じらいはある。
 次元空間を航行する艦内では乗組員の衣類は当番──たいてい最も新任の者の担当だ──がまとめて洗濯を行う。その中に、精液の染み込んだパンツを紛れ込ませるような度胸は、さすがのクロノも持ち合わせてはいなかった。

 気を取り直し、クロノはベッドから降りてクロゼットを開け、着替えをすることにした。





 音のない、静かな無人の要塞。

 時空管理局本局。

 次元空間に配置されたこの巨大要塞には、いくつもの隔離された実験棟が接続されている。
 それは主に、“ロストロギア”と呼ばれる古代遺物の保管に使用されている。
 現代人類の知見をたやすく凌駕するロストロギアは、古来より人類に災厄をもたらすものとして認識され、時空管理局はそれへの対処を専門とする部署を持っている。
 管理局次元航行艦隊提督、ギル・グレアムもまた、その組織の早急なる増強を切望していた。

 ──あのような忌まわしき事件を、二度と起こさせないために。

 そう願いながら、その事件の元凶をどうしても滅することのできないこの状況に、わずかな焦りを持っていることも確かだ。
 管理局上層部はまだ、このロストロギアに対する理解が乏しい。
 幾度となく訴えてきた研究体制の強化も却下され続け、現状、遺失物管理部の隔離フロアに封印したまま何も手出しができないという状況だ。

 もし、封印が破られたら。
 その時こそ、人類は滅亡の危機に直面するだろう。
 外敵の襲来というわかりやすい構図ではない。

 それは淘汰だ。生命力のより強い種族が生き残る。それは自然界の摂理だ。人間よりも生命力の強い種族を、あのロストロギアは生み出してしまったのだ。

 命を、奪う。吸い尽くす。
 闇の書には魔物が潜んでいる。闇の書に立ち向かい、犠牲となった者は数多い。
 グレアムの部下であり親友でもあった提督、クライド・ハラオウンもそのひとりだ。

590 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:42:01 ID:AN9gy4xM
 アースラ艦橋、日次のシステム点検作業を終え、エイミィ・リミエッタは自分の席で大きく伸びをした。
 第97管理外世界での一連の作戦任務を終え、約1ヶ月ぶりに本局へ帰還する。
 緊急の出撃ということもあり、今回の案件では皆慌しかったが、またしばらくはゆっくりできそうだ。
 もっとも、執務官であるクロノには現場だけではなく、本局に戻ってからもたくさんの仕事が待っている。そんなクロノを、労うのはエイミィにとってはもはや当然のことであった。

 今回の作戦では、大魔導師プレシア・テスタロッサと彼女が集めていたロストロギア・ジュエルシードを相手にし、アースラ艦長であるリンディ・ハラオウン提督自らが緊急出撃し魔法戦闘を行った。
 大規模な次元震による周辺世界への被害も懸念されたが、なんとか状況を収拾する事が出来た。
 改めて、ハラオウン親子の実力を垣間見たといったところである。
 執務官として前線に出るクロノだけでなく、次元航行艦の艦長であるリンディも、優れた魔導師としての実力を持っている。

 それ以上に、血のつながった親子ならではの、以心伝心ともいうべき息の合った連携が奇蹟を引き当てたとエイミィは思っていた。
 いつからだろうか、とエイミィは胸に思った。クロノとリンディの語らいの姿に、羨ましさというのか、悔しさにも似た不思議な感情を抱き始めたのはいつの頃からだっただろうか。
 クロノとエイミィは士官学校での同期であり、卒業後に任官するにあたり、リンディはエイミィに、ハラオウン家への下宿を持ちかけた。
 クラナガンの中でも実家が郊外にあり本局まで遠かったエイミィは、新人オペレーターとして仕事に集中するにはなるべく管理局の近くにいたほうがいいと思ってそれを受けた。

 アースラの中では、クロノはリンディを艦長あるいは提督と呼び、あくまでも上司として接している。リンディももちろん、クロノを息子だからといって甘やかすようなことはしない。

「やだな、何考えてるんだろ……私」

 それでも、もしかしたら、と思うことがある。胸の中で、想像を膨らませてみる。
 リンディの目を見上げて話しているはずのクロノの視線が、ふと、彼女の胸元に向けられているときがある。高級士官制服の厚い生地の下にあるはずの、彼女の豊かな乳房を見ている。あるいは、自分が生まれてきた彼女の胎、そしてその入り口の肉の穴。
 もっとも身近な女性である母親の、女の肉体に、興味を持つ。
 クロノもそんな年頃に差し掛かっているのかもしれない。そしてリンディも、そんな息子の胸の内を察し、視姦されていることに気づいているかもしれない。艦長室など、どこでも秘密の場所はある。そんなところで、抱き合う二人。
 容易に想像できてしまうのは、自分の認識がそうだからなのか、それとも本当に、禁じられた母子の関係があるのか。

 身だしなみに気を使う年頃に、同じようにエイミィも差し掛かっている。
 しかしどこか、先輩の女性乗組員たちと比べると、いくらコロンをふっても洗顔フォームを試しても、乳臭さが拭いきれないという気もする。
 確かに思春期はホルモンや皮脂の分泌などから、成人女性に比べて体臭なども特徴的にはなるのかもしれない。
 でも、なんとか、飾り立てて、清潔な香りでクロノを包んであげたい。
 士官学校の同期生たちの間でも、クロノは年齢不相応に背伸びしたがる傾向があった。寮で同室の少年たちともあまりつるまず、一人で黙々と勉強をしていた。
 むっつりなんだとささやかれることもあったが、その頃の彼は本当に自分を押し殺していたのだとエイミィは思っていた。
 彼がなぜそんな性格になっていったのか──それはきっと、自分もまだ幼く何も覚えていないような頃の出来事に原因がある。

591 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:43:06 ID:AN9gy4xM
 管理局本局のドックに入渠したアースラはただちに整備作業にかかり、地上での勤務がない一般乗組員たちはしばらくの休暇となる。
 クロノは今回のPT事件に関する処理を行うため、フェイトを連れて法務部へ赴く事になる。
 今回の件で問題となるのは、生き残った事件の当事者であるフェイト・テスタロッサが、生まれてからずっと時の庭園で過ごし一般社会に触れてこなかったということだ。人間社会の中で過ごさず、母プレシアの言うことが全てだという価値観で育ってきた。
 そのため、フェイトの責任能力を問うことができるか──というのがカギになる。
 第97管理外世界を離れ、アースラで本局に移送されるまでの間、フェイトは特に艦内での行動を制限されなかったがずっと自室にこもり、時折クロノが面会に行ったときだけ一緒についてしばらく歩くといった感じだった。
 まるで妹ができたようだ、とエイミィは思っていた。
 リンディは、天涯孤独であるフェイトの身柄を引き取ることを考えているとエイミィに言っていた。ただしまだ本人には秘密で、とも付け加えていた。
 今回のPT事件では、主犯であるプレシア・テスタロッサが時の庭園と共に虚数空間に沈んだため、事後処理としては被疑者死亡のまま書類送検という形になる。フェイトの身柄はあくまでも参考人程度である。
 フェイトはプレシアの命令に従っただけであり悪意はない──ということは、これまでの管理局の判例からすれば比較的容易に認められるだろうとはクロノは言っていた。

 親にすがりたい子供のしぐさなのだろうか、と思うと同時に、フェイトを同じ女として見てしまっているという意識がエイミィの中にあった。
 フェイトは、クロノやリンディという、時空管理局の中の有力な一族に近づく事で自分の身を守るということを意識せずとも行っている。
 もちろんリンディとて、たとえ幼い子供であってもそのような行動は本能的にとるものだということはわかっているだろう。
 しかし、どこか、フェイトが横から割り込んできた、ぽっと出のメス猫、という認識が、どうしても拭えないとエイミィは思っていた。
 こんなことを考えてしまうのは、嫉妬という感情なのだろうか。

 アースラ艦内から本局法務部の担当官へデータを送信し、向こうでの受け入れ準備ができるまで、クロノとリンディは一緒に、クライドの墓参りに行くことになった。
 次元航行艦隊における殉職者は本局施設内の教会に祀られている。
 その間、艦内に一人で残していくのもどうかということでフェイトも連れて、そしてエイミィも一緒についていくことになった。
 フェイトは、どうやらクロノから離れたくないらしくリンディに手を握られながら、クロノの士官制服の裾をつかんでいる。
 第97管理外世界での高町なのはとの戦い、そして時の庭園でのプレシアとの対峙、それらの場面とはうってかわり、いじらしくさえ思えるほどの幼げな少女の姿を見せている。

「フェイトさん、心配しなくても大丈夫ですからね」

「はい」

 リンディに微笑みかけられ、フェイトはしずしずと二人についていく。4人で横一列に並ぶと通路の幅を取ってしまうので、クロノとエイミィは後ろについている。

「これから行くのは」

「ああ、ちょっと私用だ。僕の父さんは管理局の次元航行艦隊に所属していたんだ。11年前まで……」

「11年前、じゃあ、今は」

 フェイトはそこまで口に出し、やがて察して口をつぐんだ。
 家族を喪った悲しみを、この執務官も知っている。妻も、息子も、プレシアのように、夫を父親を蘇らせようと願う事は無かった。ふと思い浮かんだことはあったかもしれないが、それを封じた。
 喪われた命は戻らないという事を受け止めているのだ。

592 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:44:16 ID:AN9gy4xM
「クライド提督って、どんな人だったんですか?」

 エイミィも質問する。話の輪に入ろうとする。
 やわらかく豊かなポニーテールを揺らし、リンディは微笑んで振り向いた。

「素敵な人だったわ。局員としての仕事に忠実で、とても誠実な。可愛い人だったわ」

「リンディさんよりは年上だったんですよね」

「そうね、でも意外と初心なところもあったのよ」

 そう言ってリンディはクロノの肩に手を置く。クロノは父親似らしいが、顔立ちだけでなく性格も似ているのだろうか。あるいは、リンディは自分の息子に、亡き夫の面影を見ているのだろうか。
 こんなところでも、エイミィはリンディの言葉の裏を勘繰ってしまう。そしておそらくは、リンディもそんな息子のガールフレンドの心境を気づいている。
 同じアースラに乗り組む幹部乗員として、部下として、艦長であるリンディを信頼しなくてはならないというのはわかっているが、その意識を邪魔する感情とでもいうのか、それをどう処理すればいいのかというのはエイミィにとっては胸を苦しくさせるものだ。
 恋愛、なのか。クロノとは、士官学校に入学してから、まだ幼い頃から一緒にいた。
 子供の頃は、普通の友達として一緒にいられた。
 でも次第に、二人きりで一緒にいる事が恥ずかしくなる。
 この気持ちが、恋なのだろうか。

 リンディたちが本局内の教会慰霊堂に入ってきたとき、一人の参拝者が先に来ているのが見えた。
 平日では、局員の遺族でも来る人数は少ない。
 やがて、その参拝者が跪いているのが、クライドの位牌を納めているのと同じ場所だとわかる。

「あれ…?」

 エイミィは並べられた祭壇の横から身体を乗り出すようにして、その参拝者の姿を見やる。
 かがみこんだ姿は大人の女性のようだ。上着は白いセーターで、長いストレートの髪が肩から背中に流れている。
 黒い石造りの墓碑を前に、横顔の整ったラインがシルエットになって浮かび上がり、逆光にきらめく姿は、地上に舞い降りた天使のようだった。

 その女性もリンディたちに気づき、立ち上がりながら振り向く。
 手に携えた弔花の束を墓碑の前に置き、すらりとした白い指が胸の前に組まれる。
 澄んだ、宝石のような瞳。しかしその奥に、闇のような深い輝き──言葉としておかしいが、本当に闇のような光だと思った──が秘められているとクロノは感じ取った。

 瞬間、頭の奥が揺らぐ。脳と眼の間で何かが澱んだ。
 記憶の混乱?あの女性を、どこかで見たことがある?
 管理局入局以来、執務官となり少なくない数の任務をこなしてきたが、その中で彼女を見かけたことがあっただろうか。もしくは、会話をしたことがあっただろうか。それとも、街行く人ごみの中ですれ違ったことがあったのだろうか。

「クロノ、どうしたの」

 横からエイミィがささやく。その声も、まるで耳に入らないようにクロノは立ち尽くし、一瞬、歩みがリンディたちから取り残された。
 リンディとフェイトが振り返り、クロノと、闇のような瞳を持つ女性は数歩ほどの距離を置いて向かい合い、見詰め合った。
 瞳の奥から、もうひとつの視線が向けられ、クロノを射抜いている。そう感じた。

 女性の唇が、潤いとともにきらめきを奏でるように動く。

「艦長……クライド、艦長……なのですか?」

 クロノは、自分の目の前を覆う白い毛糸と、温かさを感じ取った。
 瞬間を置いて、それが大人の女性の胸の柔らかさだと理解する。

 抱きしめられること。今まで、母以外の女性にそのように触れられたことはなかった。グレアム提督の下で学んでいたときも、リーゼ姉妹の、特に妹のほうはかなり積極的だったが、このように正面からハグしてくることはなかった。
 手を握ったり、頬を寄せたり、背中合わせになったり、腕を組んだり。
 成熟した、豊かな胸に触れる。包まれる。セーターの、編まれた毛糸の繊維の向こうに肌色が見えるようだ。柔らかく甘い肌。どこまでも包み込んでくれそうな、大きな乳房。母の胸よりずっと深い──。

593 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:45:15 ID:AN9gy4xM
 それは14歳の少年にとっては強すぎる刺激だった。ズボンの下が盛り上がっていたのは、女性が羽織っていたコートのおかげで幸運にも隠されていた。

「あ、あの」

「あ──、すみません、あんまり似ていたもので……」

 申し訳なさそうに言葉を述べて、名残惜しそうに女性は離れた。
 白い毛糸のセーターに、黒いトレンチコートを羽織っている。長いストレートの髪は、ミッドチルダでも珍しい青みのかった銀髪だ。左の額にやや跳ねたくせ毛を長く伸ばして、しかしわずかの傷みや曲がりもない、なめらかな光沢を放っている。
 年のころはまだ若い。20代だろうか。
 クライドの墓碑の前にいたということは、彼の知り合いだろうか。
 そんなことを思考の中に弄びながら、クロノはゆっくりと彼女の胸の中から離れた。横から、エイミィが重い視線を寄せていたがこのときのクロノには気づく余裕が無かった。

「クライド艦長のご家族の方ですか?」

「ええ、リンディ・ハラオウンと申します。こちらは息子のクロノです」

「息子さんでしたか──本当に、失礼しました……。可愛いお子さんですね」

 やや浮ついたような足取りで後ずさったクロノを抱え、リンディが答えた。
 エイミィは俯いて睨み付けるような視線で、フェイトは目を丸くしてリンディと女性を交互に見上げている。

 その後、リンディがその女性としばらく話していたのだがクロノはほとんど上の空で、覚えていなかった。やがてエイミィが呼びかけてようやく我に返る。

「なによクロノ、ぼけっとしちゃってどうしたの?らしくないじゃない」

「ああ……すまない、でもなんだか、初めて会ったとは思えない感じで」

 クロノの何気ない言葉に、エイミィは目を見開いて耳を赤くし、リンディは悪戯っぽく微笑み、フェイトはきょとんとしている。

「あらあら、クロノったらやるじゃない、男として立派になったところをお父さんに報告できたわね」

「か、母さん、違うそういう意味じゃないんだ」

「そっ、そうですよ、何言ってるんですかリンディさん」

 少年と少女は、それぞれ互いを意識する年頃になっている。今まで、いつも一緒にいるのが自然だった。それが、面と向かって指摘されると、なぜか恥ずかしくなってしまう。

 クロノは、それまで思いもよらなかったことを意識してしまい、柄にも無く取り乱してしまっていた。
 知識としてなら、恋愛をして結ばれるということはわかるが、まだそのような未来の人生を想像できない。
 自分もいずれ夫になり父親になるということが心の中で掴みきれない。

 管理局員として、次元航行艦隊の艦長としての父親ばかりが記憶の中に残っていたが、もちろんクライドにも、そういう、男としての面があったはずなのだ。

 クライドを知りたい。それが、クロノが管理局入りを志した理由だった。

 父の顔も、正直なところ覚えていない。
 クライドが殉職した事件──11年前の闇の書事件の当時、クロノはまだ3歳だった。クライドもリンディも次元航行艦隊の勤務のため、長期にわたって家を空ける事も多く、家政婦を雇ってクロノの世話をさせていた。
 たまの休暇に、家族でくつろぐ事もあったはずだが、クロノはそれをはっきりと覚えていない。

 だから、クロノにとっては父の姿というのは周囲の人間から語って聞かされたことがすべてだった。
 父の仕事場。父がその人生をかけて務めた職。管理局とは、現代の次元世界で最も重要な責任のある組織。
 そう信じていた。そう信じる事が父への悼みだと教えられた。

 フェイトの裁判を引き受けることにしたのは、そんな境遇が自分と重なって見えたからかもしれない。

 慰霊堂を出た直後、リンディの携帯端末が電子音を鳴らし、緊急メッセージの着信を伝えた。
 クロノとエイミィもすぐさま反応する。次元航行艦隊司令部からの、緊急事態発生の連絡である。

「クロノ、エイミィ、フェイトさんを法務局へ送っていって。私は司令部へ行くわ」

「わかった」

 ただならぬ事態と雰囲気を察し、フェイトはぎゅっとクロノの腕にしがみつき、身を寄せている。
 すでに色恋沙汰を考えているような状況ではなくなった事をエイミィも察し、本局司令部へ向かうリンディの後姿を神妙に見つめていた。

594 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:46:17 ID:AN9gy4xM
 アースラを経由して伝えられた連絡で、異常事態は本局内の遺失物管理部センタービルで発生したとの情報がもたらされた。
 ここには管理世界、管理外世界を問わず、各地から回収封印されたロストロギアが保管されている部署である。
 考えられる最悪のケース、それはロストロギアが制御を失い暴走してしまうことである。
 このセンターには、第97管理外世界からアースラが持ち帰った21個のジュエルシードが運び込まれたばかりだ。封印処置に抜かりは無かったはずだとリンディは胸を押さえる。

 現場に到着したリンディは、単なる魔力の暴走では起こり得ないような凄惨な光景を見た。
 通路や、フロアの床や壁には、天井にさえ、夥しい血痕が飛び散っており、その血液を流したであろう管理局員たちの身体が、既に冷たくなった状態でそこかしこに横たわっていた。

 リンディとほぼ同時に、通報を受けた管理局の武装局員が現場に入り、生存者の捜索を開始する。また、フロア内に残っていた遺失物管理部──通称機動一課の局員たちとも合流し状況を確認している。
 精鋭である彼らにも、多数の殉職者が出た。

「闇の書が……闇の書が突然、動き出したんだ」

 慄き震える局員たちの言葉を聞き、リンディは背筋が凍るような感覚を覚えた。
 闇の書。
 かつて11年前、彼女の夫クライドの命を奪ったロストロギア。
 次元破壊魔導砲アルカンシェルにより、次元の彼方へ吹き飛ばされたと思われていたそれは、またしてもこの次元世界に転生を果たし、人類に襲い掛かったというのだ。

「どうして!?なぜ、闇の書が本局内にあったの!?」

 思わず、局員の肩をつかんで問い質すリンディ。
 あのロストロギアの恐ろしさは、尋常ではない。とても人間の手に負えるものではない。そんなものを、いくら封印状態とはいえ重要施設である本局施設内部に保管するというのは危険すぎる。

「以前の事件の後すぐ、転生直後の闇の書が発見されたんだ、それで回収されていたんだが、そいつの中に──中に──」

 惨状を目の当たりにしたであろう局員は唇が震えて、言葉がおぼつかない。

「移送する、はずだったんだ、今日、艦が来て、無人世界に移すはずだったんだ、グレアム提督が指揮をしていた──」

 それはまさに災厄の爪跡であった。闇の書による襲撃をかろうじて生き延びた機動一課局員の話によると、11年前の闇の書事件の直後、ギル・グレアム指揮する残存艦隊に闇の書はただちに捕捉され確保された。
 アルカンシェルを浴びて破壊され、主を失った闇の書は一時的なシステムダウン状態に陥っていた。
 その後、無力化を行うために本局隔離施設に厳重封印されていたのだが、それが覚醒してしまったというのだ。
 これまでの分析から、このタイミングで闇の書が覚醒したのは新たな主となる人間を見つけたことによる可能性が高いとみられた。

 闇の書は蒐集した膨大な量の魔法の制御のために管制人格という人型戦闘端末を生成する能力を持っており、出現した管制人格により警備が突破され、現在、魔導書そのものは施設内に残されたままながら、管制人格が施設外へ脱走してしまった状態であるという。
 この現場も、闇の書の管制人格が本局の武装隊と交戦した結果である。
 何人もの精鋭魔導師が、闇の書の管制人格によって撃破され、死亡した。指揮系統を失うほどに損耗したことで、闇の書から出現した戦闘端末の行方をロストしたのだ。

 つまり逃げられたということだ。このまま放っておけば、いずれリンカーコアの蒐集が行われ、そうして魔力がたまっていけば闇の書はこの隔離施設の拘束を自力で破壊し振りほどいてしまうだろう。

「いけません、提督──もう誰も残っていません」

 施設の奥へ向かって駆け出そうとするリンディを、負傷した局員が力ない腕で引きとめた。
 もう敵はそこを立ち去った後で、救助するべき生存者はひとりも残っていない。
 憤りを堪えるように拳を震わせ、リンディはやがて目を伏せて肩を落とした。

595 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:47:32 ID:AN9gy4xM
 管理局法務部で、フェイトの身柄はひとまず拘置されることになり、書類の引継ぎを済ませたクロノは家路についていた。
 アースラから提出された調書を検察が受け取り起訴を決定するまでは少し時間がかかるので、それまでに裁判に必要な資料をまとめておく。
 その作業も、帰還途中のアースラ艦内であらかた済ませておいたので、これから開廷されるまでの時間はわずかな休憩がとれる。
 ハラオウン家にはエイミィも下宿しているので、久しぶりに二人で羽を伸ばせることになる。
 フェイトの事を考えると、すっぱりと羽目を外してしまうわけにもいかないとは思ってしまうが、それは司法の人間としては仕方の無いことではある。

 今日のクラナガンは小雨模様で、空はかなり低いところまで薄雲が広がっている。春から初夏にかけてのクラナガンは湿り気が増し、雨季を迎える。
 傘をさして通りに出たクロノは、そこで見覚えのある人物が、橋のたもとのテラスに立ち止まっているのを見つけた。

 まるで自分を待っていたかのよう。急激に胸の鼓動が高まるのを感じた。

 彼女は何者なのだろうか?
 あのような感情表現は、いったい何を伝えたかったのだろうか?
 闇の書事件によって、クライドを失ったのは何も自分たち家族だけではない。エスティアの乗組員たちも、艦長を失い、上司を失い、自分を育ててくれた先輩を失ったのだ。管理局の人間たちも、大切な仲間を失った。
 彼女もその一人なのだろうか。

「また、会いましたね」

 心臓が、ひときわ激しく脈打ったように感じた。
 執務官として、滅多なことでは動じない胆力を鍛えているはずのクロノにも、意識を焦らされてしまうことはある。
 彼女は女性として自分に近づこうとしているのか。そのような出来事に自分が遭遇するなど考えた事も無かった。ずっと、執務官としての仕事を勤め上げることだけを考えていた。
 士官学校の同期生でも、早い者はもう将来の家庭を持つ事を計画し始めている者もいる。候補生時代から交際をしていた者もいる。
 クロノは、そういった輪には入らず、思えばいつもエイミィが身の回りの世話を焼いていた記憶ばかりがある。
 早く帰らなければ、またエイミィに小言を貰ってしまうかもしれない。

 それでもなお、彼女には、何かどうしても近づかなければならない、近づいて知らなければならない何かがあるとクロノの心は急かされていた。





 クラナガンの市街地中央部を流れる大きな川を見下ろせるビルの倉庫で、数名の武装局員たちがデバイスを構えて待機していた。
 本局施設より脱走した闇の書の管制人格は、本局とミッドチルダの間に敷かれた次元間航路を突破してクラナガンに潜伏していると考えられた。ごく短距離のため、人ひとりの大きさであればものの数分で移動できてしまう。
 狙撃銃型デバイスの銃身を、わずかに開けた窓から出して構える。
 スナイパーライフルを持つ武装局員の顔はまだ若い。
 覗きこんだスコープのサイトの中に、彼は見知った人間の後姿を認めた。驚きにかすかにまぶたを持ち上げるも、すぐに引き締めて狙撃手の顔になる。
 長距離狙撃を行うには目標に気取られないように探索魔法を発射する必要があるが、こうなると、近くにいる人間にも攻撃の兆候を気づかれてはならない。彼はおそらく、今自分が対面している女の正体を知らない。

「クロノの奴──いったいどうして」

 観測手を務める先輩局員が、言い聞かせるようにヴァイスに声をかける。

「落ち着け、余計なことを考えるな。証拠を残さず、一発で仕留めることだけ考えろ」

「わかってます──しかしこの角度ではクロノが──どうにか動かないか」

「現時点では管制人格といえども魔力不足で戦闘力は低いはずだ──大丈夫だ、お前のストームレイダーならできる」

 デバイスの引き金に指をかけ、ヴァイス・グランセニックは狙撃魔法の術式を起動し、自身の脈拍や呼吸による銃身のぶれを補正する作業にかかる。

596 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:48:59 ID:AN9gy4xM
 雨は小さな水の粒子となって空中を漂い、銀色の髪をほのかに濡らしている。
 クロノは背の高い彼女を見上げるようにして、橋の欄干に向かい、隣に並んで立っていた。

「どうして僕を?」

「──探して、いたんです。ずっと」

 手をとり、そっと握る。
 やわらかい女の手のひらの感触に、クロノはしばし頭の中がとろけるような感覚を味わう。

「クライド艦長が亡くなられてから、私はずっと探していたんです。あの方の思いを、どうしたら救うことができるか──」

「父さんの──それは、闇の書を」

「あの方は闇の書に選ばれていたんです」

「──どういうことです?」

「エスティアでは、闇の書と同時に先代の主をも一緒に移送していました。その主が、エスティア乗員の目を盗んで自害したのが──暴走の原因だったんです。
主が失われれば、闇の書はすぐに次の主を探し始めます。──それが、クライド艦長だったんです」

「そんな……グレアム提督は、それを知っていて」

「私たち、エスティアの生存者から報告はしました。それに基づいて解析を進めているはずです──」

 管理局員を目指すことをクロノが決めたとき、士官学校での勉強と同時に、ギル・グレアム提督と彼の使い魔、リーゼ姉妹の下で魔法戦闘の訓練を受けていた。
 そのときに、グレアムから、昔話ということで聞いたことがあった。
 クライドが死んだ原因となった、過去の闇の書事件。
 家では、リンディはそのことを語ることはなかった。同じ艦隊勤務として事件の顛末は伝わっていたはずである。
 今更、過ぎたことばかりを振り返っていてもどうしようもない、大切なのはこれからどうするかだ──そう、クロノも思うようにしていたはずだった。

 女性は、名前をアインスと名乗った。旧ベルカ系の名前である。
 アインスの語ったことを頭の中で整理するうち、クロノはかすかな引っかかりから、背筋がぞくりとするような予測を思い浮かべた。

「待ってください、アインスさん──グレアム提督は、解析を進めていると言いましたよね?それはつまり、闇の書は今も──」

 うつむいて考え込んでいた姿勢からクロノが面を上げたとき、アインスの視線がふっと逸らされるのを見た。
 つられるようにクロノも視線を上空へ移す。クラナガンの高層ビルが見える。

「──ッ!!」

 閃光が空に走るのが見えた。





 ストームレイダーの照準の中央に、闇の書の管制人格のシルエットをとらえる。
 ヴァイスから見て手前側にクロノの身体があるので、それを避けるようにすると頭部を狙わなくてはならない。このストームレイダーの破壊力なら、人間を胴体中央から真っ二つにできるほどの威力があるが、近くに別の人間がいては巻き添えの危険が高まる。
 今日のクラナガンは雨雲がたれこめ、湿度が高い。弾道の低下を考慮して、管制人格の頭部から7メートル上方を狙う。

 スコープの中では声は聞こえないので、二人が何を話しているのかはわからない。だが、クロノが何かを逡巡するように、管制人格から離れた瞬間をヴァイスは見逃さなかった。

「今です!」

 観測手にも伝え、射撃を決行する。
 あらかじめビルの管理会社には伝えてあるので、弾道に悪影響を与えるサプレッサーは装着していない。空気を割る雷鳴のような魔導弾の発砲音を轟かせ、ストームレイダーが大口径銃弾を発射する。

 目線が合った。
 スコープの解像度では表情を読めるほど拡大はできないが、管制人格がこちらを見た。

 まさか、気づかれた?ヴァイスは頭の奥から血の気が引くのを感じた。この距離では発射から着弾まで、コンマ数秒のタイムラグがある。

「いかん、読まれた!」

 観測手が叫ぶ。同時に、ストームレイダーのスコープが白い魔力光で埋め尽くされるのをヴァイスは見た。

597 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:50:24 ID:AN9gy4xM
 2本の傘を持ち、エイミィは管理局地上本部庁舎への道を早足で歩いていた。

「クロノったら、今から帰るって言ってたのにどこで道草食ってんだか……」

 彼は仕事だけでなく私生活でもまめな人間である。特に時間に遅れるということは考えられない。
 それだけに、万が一事故にでも巻き込まれているのではないか、という恐れもある。

 事故、あるいは事件、と考えて、エイミィもある引っかかりが頭の中ではっきりとした形になった。

「待ってよ……クロノのお父さんが亡くなったのって、11年前なんだよね」

 思わず立ち止まる。
 前回の闇の書事件があったのは11年前。つまり、その当時に管理局員としてエスティアに乗り組んでいたのであれば、当時20歳なら今は31歳というわけだ。アースラでも、クロノとエイミィが特別に若いだけで乗組員の平均年齢はずっと高い。
 あの本局慰霊堂にいた銀髪の女、アインスと名乗っていた彼女が、本当にエスティアの生存者であるのならば、当時どんなに新人局員であったとしても現在は30近いはずだ。
 少なくとも彼女はもっとずっと若く見えた。

 彼女は本当にエスティアの乗組員だったのか?
 そう考えると、恐ろしい想像が浮かび上がる。
 いくらクロノが実力のある執務官だといっても、14歳の少年である。最初から正面切って戦うのならともかく、搦め手を使われたら、色気を使われたら。もし彼女が、クロノを狙っていたら。
 ある意味、エイミィの女の勘だった。

 それを証明するかのように、ビル街の向こうで、激しい魔力弾の閃光がきらめいた。

「クロノ!!」

 傘を投げ捨て、エイミィは全力で走り出す。
 光ったのはおそらく500メートルほど離れた高層ビルの壁面、直後に感じた衝撃は魔力弾が地面に当たったときのもの。
 大きな橋が見えてきて、そこを曲がれば本部庁舎の前だ。ビルの屋上越しに一瞬だけ見えた魔法陣は白いベルカ式だった。市街地で、魔法を用いた戦闘が起きた。それだけでも事件だ。
 クロノが、巻き込まれていたら──!

「──そんな……うそ、でしょ……?」

 エイミィの目の前には、誰もいなかった。
 騒ぎを聞きつけた通行人が遠巻きに現場を見ていたが、その場には、誰も残っていなかった。
 プロテクションで防御したのか、魔力弾の弾痕は扇形に散らばって道路の石畳に穴を開けている。
 開いたまま捨てられた傘が近くに転がり、そのうちの1本は、間違いなくクロノが使っていたものだった。

 立ち尽くしたまま、エイミィの耳には駆けつける警察のサイレンの音も届いていなかった。





 クロノが意識を取り戻したとき、薄暗い部屋の中で剥がれかかった天井の壁紙が見えた。
 幸い、部屋には窓があり、カーテン越しに外の様子が見えたことで、気を失ってからそう長い時間が経っていないことがわかる。
 天気は相変わらず雨模様で、まだ昼間である。着ていた服もそのままで、雨粒の乾き具合からするとおそらく数分程度しか経っていない。
 ゆっくりと身体を起こし、寝かされていたベッドの上に座りなおす。
 場所はおそらくクラナガン市内だろうが、どれほど移動したか。

「気がついたか」

 声がして、振り向く。こちらも、よく見覚えのある姿──しかし、その雰囲気が大きく変わっている。

「われわれを狙撃した者がいた──大丈夫だ。ここは安全だ」

 コートを脱いだアインスは、ブラウスにミニスカートという普段着姿で、冷蔵庫から持ってきたフルーツソーダをクロノに出した。

「──ここはあなたの住まいですか?」

「仮のベッドだ──特定の本拠はない」

「──アインスさん、あなたはいったい何者なんですか」

 単刀直入にクロノは質問した。思考が途中で止められたため、記憶が少々混乱している。橋の上で語り合っていたとき、何をどこまで話して何を考えている途中だったか思い出せない。

598 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:52:13 ID:AN9gy4xM
 アインスはクロノに並んでベッドの端に座り、クロノにソーダの缶を持たせる。そして、クロノの管理局制服のコートに手をかける。

「濡れたままでは身体を冷やす。乾かしておこう」

 クロノも上着を脱ぎ、アインスはクロノの上着をハンガーに吊るす。
 ベッドの上に戻ってきて、隣に座ると、クロノはごくりと喉を鳴らした。外では厚い服を着ていたのでわからなかった、彼女の肌の露出、身体のラインが、すぐそばにある。

「クロノ・ハラオウン──だったな。私は、お前を選んだ。われわれは、お前の協力がほしい」

「われわれ、とは」

 ベッドの上に両手をつき、アインスはクロノに顔を近づける。クロノもさすがに身体を引く。

「ギル・グレアム提督だ。提督は局内で秘密のプロジェクトを進めている、それに協力してくれる者を探している──」

 クロノはソーダの缶を取りおとし、缶はベッドの上を転がって、床のカーペットの上に落ちた。
 目の前に、アインスの顔、そしてブラウスの胸元から、乳房の谷間が見える。こういった状況に、クロノは慣れていなかった。彼女のされるがままになってしまう。

 やがてアインスはまぶたを閉じ、そっと、クロノに口付けた。

 初めての、唇。
 唇を合わせ、揉みあい、吸う。アインスの唇が、ゆっくりと艶かしく動き、ぎこちないクロノの唇をほぐしていく。
 静かに鼻で息をし、唇を密着させる。軽く触れて終わりではない、深く深く吸いあうディープキスだ。それを理解すると、クロノもアインスの肩に手を置く。
 求められて、それに応じる。
 罠とか、そういうのを考えている余裕はない。
 こぼれそうになる唾液を吸い、飲み込む。初めて、他人の体液が自分の中に入った。キス。唇を重ね、そして、互いに求め合うこと。
 片手で倒れそうな上半身を支え、アインスの胸が押し付けられるのを感じる。大きな乳房の重みが、クロノの上にのしかかってくる。ブラウスの下にはブラジャーをつけていないのか、硬い感触が、クロノの胸をこすっている。

「クロノ──本当に、お前は父親に良く似ている──
──クライドの生き写しのように──」

 うつろな意識でベッドに押し倒されながら、その声を聞いたが、まどろんだ意識はそれを言葉として解釈しなかった。





to the next page...

599 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/10(木) 21:55:31 ID:AN9gy4xM
投下終了です

っと連載なので次回に続きますー
なかなか、シリアスストーリーだと得ろシーンまでもっていくのが大変ですのお(;´Д`)

ではー

600 名無しさん@魔法少女 :2012/05/10(木) 23:38:25 ID:kIFSufzs
黒乃にくっついてるフェイトちゃん可愛いよチュッチュ

601 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 00:43:53 ID:igWUut3M
まさかの続きktkr!

いいねいいねぇ、この何ともいえない空気、妖しさ。
実に堪らん。
闇の書がはやての元に行かず、そのままアインスが起動しちゃったというパターンか。
しかもクロノを篭絡しようとか、凄く俺得です。


次回も凄く楽しみにしておりますでよ。

602 黒天 :2012/05/11(金) 11:05:21 ID:Lu3MKEq6
アインスとクロノメインでシリアス物。
妖気すら感じるこの雰囲気が実にたまらんです。
私の方も投稿します。但し、こっちはアインスとユーノがメインです。

603 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:08:02 ID:Lu3MKEq6
黒天です。ユーノ×リインフォース物です。
時系列的には『とある黒翼の天使の恋の歌』の続きです。


無限書庫はーー少なくとも一般区画はーー基本的に無重力である。
だが、一般区画とは別位相に存在する禁書区画には、人工的な重力が生み出され、部屋ごとに区分され、本のジャンル毎に分類されている。

特殊な金属製の書架には異界の禁断の知識を記した本、『死霊秘法』『屍食教典儀』といった地球産の強大な魔導書だけではなく、次元世界の裏側で蠢く怪異について記した書物――例えば『海の祟り神、デイゴン信仰について』『抹殺された闇黒王朝』
『黒の碑に見入られた村』なども存在する。
ちなみにこれ等、禁書の類は一般人は閲覧不可である。



それらの禁断の書物が収められた書架が、所狭しと立ち並ぶ広大な禁書区画の中の1つ、第15禁書区画。そこで本の整理に勤しむ男女が一組。
男は緑のスーツにネクタイ。女は白のブラウスに黒いスカートだ。
男の方は無限書庫司書長ユーノ・スクライア。
女の方はその補佐役兼恋人の『夜天の書』の管制人格リインフォースである。

時空管理局の本局内にある無限書庫だが、民間からの司書も多数居るので、服装についてはかなり自由で私服で勤務している者も多い。
特に禁書区画で働く司書は個性的な連中が多い。
「ユーノ、『金枝篇』全13巻は何処になおしておけばいい?」
「そっちの方になおしておいて、それと『地球皇帝の壮大なる野望』はその側に」
「解った」


「あと『異次元の悪魔及び宇宙忍者共著、光の一族打倒に向けての執念の日々』は第78禁書区画に移しておくよ」
「了解した」



「それから『ある元帥の回顧碌。嗚呼、愛しのジャンヌよ』は、えーと、第20禁書区画、『ルルイエ異本』や『水神クタアト』と同じ区画だよ」
「承知した」



「さ・・・さっきから気になっているのだが、段々、私に近付いてきていないか?」
「うん、君の顔をもっとよく見たくて」
やがて禁書区画の整理が一段落して、ユーノはそのままリインフォースを抱きしめ、その片脚を持ち上げる。その反動でリインフォースの身体が書架に寄りかかる。
「でも見てるだけじゃ物足りなくなって来たよ」
「あっ・・・ば、ばか、よせ、そ、そんな所を・・・」
リインフォースの弱々しい抵抗もなんのその、ユーノは彼女の白いブラウスのボタンを外して、その隙間に素早く手を滑り込ませる。
「き、気持ちは解るが・・・こ、こんな所で・・・」
「気持ちは解ってくれてるんだ、嬉しいね」
「だ、誰が来るか解らないぞ・・・」
そんな事を言いながらリインフォースは積極的にユーノの首筋に手を回してくる。
ユーノも彼女の背に手を回し、その背骨を腰に向けて指で軽く愛撫する。
僅かにリインフォースの腰がピクリと動いた。
「・・・ふーん、感じてる?」
「ば、馬鹿を言うな、こ、こんな場所で・・・」
「そうかな?」
ゆっくりと指を背筋に向かって上昇させていく。
「んあ・・・んふあぁっ・・・あふぁん・・・」
思わず出てしまったリインフォースの声。彼女自身も「しまった」と思ったらしい。
ユーノはその悩ましい声を大きくしたくて、指を肩甲骨にまで回す。
手で彼女の肩を抱え込んだ格好だ。同時に腰を擦りつけ、硬くなり始めている股間の肉棒で、彼女の‘魅惑の三角形’の辺りをスカート越しに刺激した。

604 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:08:53 ID:Lu3MKEq6
「んあ・・・んふぅ・・・あ、はあぁっ・・・ん、んん・・」
更にユーノは、リインフォースのブラウスの前を肌蹴けさせる。
お洒落な黒紫のブラジャーに包まれた乳房がこぼれ出てきた。
一方、リインフォースの方も甘い吐息を漏らしながら、ユーノの肩から首筋へ細い指を走らせた。たおやかな指の感触にユーノは思わず身震いした。
「ふふっ・・・可愛い・・・」
蕩ける様なリインフォースの微笑み。
僅かに小首を傾げ、滅多に誰にも見せないリインフォースの魅惑的な笑み。
彼女がこんなーー‘1人の女’――としての表情をする事を知る者は少ない。
やや潤んだリインフォースの紅い瞳が、天より堕ちた堕天使の如くユーノを幻惑する。
胸の奥にこみ上げて来る甘酸っぱい感情。
ユーノはゆっくりと愛撫の手を前に回す。
邪魔なブラジャーをズリ上げると、実に魅惑的な曲線を描くリインフォースの豊麗な乳房が剥き出しになった。
「・・・あ、ふぁ、ここまでするか?」
「うん、だって大好きな君とだから、途中でなんて止まれないよ」
そう言ってユーノは、うなじから肩口に軽く口付けた。
リインフォースが身体を震わせる様子が首に回した腕から伝わってくる。
ユーノは片膝をあげ、もっと直接的にリインフォースの秘部を愛撫した。
スカートやショーツ越しとはいえ、その上から膝でグリグリとやられたら淫核も随分と刺激されているに違いない。
「・・・あ、あ・・・ん、んん・・・・」
無理矢理口を閉じる様な声を漏らし、リインフォースは魅惑的な身体を、くの字に折り曲げた。その余りの可愛らしさにユーノの中のSな部分は刺激された。
ユーノは下から掬い上げる様に豊かな膨らみを掴むと、ゆっくりと揉み解し始めた。
「あっ・・・んあ、ふあぁっ・・・む、胸が感じるぅ・・・こ、このおっぱいフェレット・・・」
「凄く感度がいいね。興奮してる?」
「そ、それはお前もだろう? ズボン越しに股間のモノが硬くなっているじゃないか」
「ま、まあ・・・そうだね」
図星を差されて、ユーノは少し焦る。
「ふふっ・・・どうだ、入れたいか?」
リインフォースは恋人の心情を見透かした様な目でユーノを見た。
潤んではいるが、同時にユーノを誘惑する様な挑発的な目付きだ。
「そ、それほどには・・・」
ユーノは虚勢を張ろうとした。
だがリインフォースはニヤリと口の端だけで笑い、正面からユーノを見た。
「ほう、それだけ硬くしているのに・・・か?」
「・・・・・」
確かにリインフォースに指摘された通り、ユーノの股間のそれは勃起して、ズキズキと疼いている。全体が煮える様に熱くなり、疼く様な感覚に包まれ、何かに突っ込みたくて仕方が無い。いや、『何か』じゃない。
食い千切る程にグイグイ締め付けてくる目の前の彼女の『アソコ』に入れたいのだ。
鳩尾辺りに熱い物がドロドロと渦巻き、ユーノの下半身が疼いていた。

605 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:09:24 ID:Lu3MKEq6
「どうだ? 入りたいだろう?」
「う・・・うぅ・・・」
ユーノは自らのプライドと、下半身から湧き出る欲望の板挟みになる。
ここが職場の無限書庫で、その中でも禁断の危険極まりない書物を収めた区画だという事はまるで問題にならなかった。問題なのは明らかにリインフォースに誘惑されているというのに、あっさりとそれに乗ってしまっていいのかという事だ。
何故か負けた様な気分になって口惜しい。
数秒の逡巡の後、リインフォースの黒いストッキングを破き、たっぷりと淫蜜を吸い込んで、グショグショになった黒紫のショーツを横にずらした。
「ふふっ・・・赤くなって凄く可愛い」
愉快そうなリインフォースの小さな囁き声が耳元で聞こえ、ユーノは耳元まで真っ赤になる。それでも挿入を止めようとは思わなかった。
リインフォースは片脚をユーノの手に絡ませる様に上げた。
「何だ、君だって入れて欲しいんじゃないか」
「馬鹿を言え、私はお前を手伝っているだけだぞ」
あくまでもリインフォースは澄ましたものだ。
その割には頬が薄っすらと朱に染まり、黒紫のショーツはグッショリと濡れているが。
ユーノは淫蜜をしとどに垂れ流す淫穴に、熱く滾る肉棒の先端を押し付ける。
そしてリインフォースの体重を利用して、ゆっくりと肉棒を彼女の中に埋没させていく。
相変わらず、彼女の淫筒は狭くてキツイ。
挿入するだけで肉幹が削り取られそうだったが、それが物凄く気持ちがいい。
「あ・・・あぁん、んふあぁっ・・・ひあぁん・・・」
異物が侵入してくる感覚に、リインフォースが喘ぎを漏らす。
ユーノに捕まったリインフォースの手が僅かに震えた。
「あふ、あぁん・・・あひぃ・・・うっ、んうぅっ!!」
リインフォースの表情は恍惚に潤み、息を荒くしていた。
熱い淫蜜が肉棒を回りこんで、床の石畳にポタポタと滴り落ちた。
「どうする・・・リインフォース、このまま、此処でイってしまいたい?」
「くぅ、お、おのれ・・・な、生意気な・・・」
およそ情事の最中らしからぬ言葉を漏らしながらリインフォースは上目遣いにユーノを睨んだ。潤んだ瞳での上目遣いは、ゾクゾクする程に可愛らしく愛らしかった。
ユーノは腰を回転させて、彼女の内部をズボズボと掻き回した。
肉襞は肉棒の動きに敏感に反応して食い殺さんばかりの勢いで擦り、ギュウギュウと締め上げてくる。まるで無数の蛇が肉棒に絡みついてくる様な快感を味わいながら、ユーノは腰を円を描く様に動かした。
挿入角度のせいで普段あまり触れられない様な場所が擦り上げられて、その何処かが性感帯なのだろう。時折、リインフォースは火照った身体をビクビクと震わせた。

606 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:10:01 ID:Lu3MKEq6

「・・・ん、んむっ、ちゅ、ちゅる・・・ん、はむぅ・・・」
不意にリインフォースは抱きつく様にして口付けてきた。
縋りつく様な、貪る様な口付けだった。
柔らかく、甘く、例えられない程の極上の快感がユーノの唇を塞いだ。
「ん・・・んちゅ、れろ・・・ちゅぷ、んむ・・・れろぉ・・・」
対抗する様にユーノは、リインフォースの腰を強く引き寄せ、胸を強く揉みしだく。
手の中でツンと尖った突起が転がる。コリコリとした独特の感触が実に楽しい。
「あひっ・・・ん、んっ・・・あぁ、んふあぁっ・・・」
送り込まれる快感に耐え切れず、リインフォースがユーノの唇から離れた。
魂を抜き取られそうな程の快感が、ユーノの唇を中心に広がっていた。
抵抗する気力が根こそぎ奪われてしまう寸前だった。
「ひ、卑怯だぞ・・・そ、そんな反撃は・・・はうんっ!?」
文句を言いかけたリインフォースは、ユーノの腰の一撃で、また快感の甘い喘ぎ声を漏らす。その様子に気をよくしたユーノは、断続的に突き込んだ。
反射的にリインフォースは眼を閉じて顎を引いた。
どうやら軽い絶頂を繰り返し味わっているらしい。
意思的には出来ない、不規則な肉襞の動きがそれを証明していた。
「・・・くぅぅ、ん、うぅ、あ、はぁん・・・ん、んはぁ・・・」
雪の様に白い肌を朱に染め、リインフォースが首を左右に捻る。
彼女の流麗な銀髪が振り乱され、粉雪の様にキラキラと煌く。
ユーノは彼女の髪や体から立ち昇る甘い匂いを吸い込みながら、攻勢を緩めない。
肉付きのいい太腿をしっかりと抱え、グリグリと腰を押し付ける。
無論、肌蹴た乳房への刺激も忘れない。
ユーノの胸板で、乳房の頂点を擦り上げられる度に悩ましく喘ぎ、豊満な肢体を妖艶に色づかせてリインフォースは身悶える。
「そろそろイってしまいそうなんじゃないの、リインフォース?」
「こ、こんな所で・・・こんな所でイってしまったら、あぁん・・・」
口を開けば、漏れでてしまいそうになる喘ぎ声を必死に抑え、リインフォースは豊麗な肢体を押し付けてくる。全身が小刻みにピクピクと震えている。
ユーノはリインフォースの右足を後ろにやや引き、腰を深々と突き刺した。
「はぅん、い、いい・・・そ、そんなに深く突かれたら、あぁっ、す、凄く気持ちいい・・・」
「もう、イっちゃうかな?」
意地悪にユーノは、彼女の耳元で囁きかけた。
「・・・ん、んくっ、はふぅ・・・う、うぅ・・・」
歯を食いしばり、何度も何度も縦に頭を振って、リインフォースは身体を揺すった。
髪の毛が辺りの禁書を叩き、唸り声ともつかぬ音を立てた。
巻き起こる風には、魔導書が孕む異次元の瘴気とリインフォースの甘い匂いが混ざり合っていた。瘴気の匂いすらも打ち消す、淫らで甘い香り。

607 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:10:33 ID:Lu3MKEq6

「・・・ん、んくっ、ひぃん・・・あ、んふあぁっ、はふあぁん・・・ぃ、いく・・・」
職場での情事の果てに絶頂に達するのが恥ずかしいのか、喘ぎを出すまいと堪えるリインフォースだったが、遂に限界が訪れた。肉襞の蠕動で彼女が絶頂に達したのだという事が、肉棒を通してユーノにも感じ取れた。
肉襞が精液を搾り取ろうとするかの様に震え、入口から奥に向かって小刻みな動きを繰り返す。肉棒の裏から合わせ目まで、ユーノの肉棒の最も敏感な部分をこれ以上無い程に的確に愛撫してくる。ユーノ自身の下半身も限界だった。
ユーノはそのまま、リインフォースの内部に自らの精を解放する。
剥き出しの結合部で大きく肉棒が震えて、肉棒が消滅したかの様な大きな開放感がユーノの脳髄に暴風雨の如く襲い掛かった。
「・・・はぁんっ!!」
短く、しかし少々大きめの声でリインフォースは絶頂の声を上げた。
その体内には、ユーノの精液が暴れ狂っているだろう。
「んく、ふあぁっ・・・」
心地良さそうな声を漏らしながらリインフォースは身体全体を大きく震わせた。
そのまま彼女はユーノを引き寄せると、強く抱きしめた。
彼女の肘や太腿がガクガクと痙攣していた。
想像以上に興奮したのか、或いはこの体位での結合が身体に負担をかけたのか。
「・・・あ、んあぁん・・・凄く気持ちよかったぁ・・・」
熱い息を漏らしながらリインフォースは、そのまま体重を全部ユーノに預けてきた。
そしてユーノの耳に舌を這わせ、囁きかけてくる。
「・・・まだまだ、出来そうだな。この続きは・・・私の家でしないか?」
「えっ?」
「だ、だから私の家に来ないかと・・・」
確かに今日の無限書庫の仕事はこれーー第15禁書区画の整理――で終わり。
昔程、ハードな職場では無くなったから、こうして定時前に上がれる日もある。

「な、何度も言わせるな、来るのか、来ないのか」
「う、うん、喜んで行きます」
明日は休日なので、八神家に泊まっていってもいい。
フェレットになったユーノを大事そうに抱きかかえ、身嗜みを整えたリインフォースは唸りとも悲鳴ともつかぬ音が絶えず漏れる無限書庫の禁書区画を後にした。



無限書庫からリインフォースの家、つまりミッドチルダ南部の八神家へ。
どうやら今日は皆、それぞれの用事があって外出しているらしい。
その為、リインフォースの部屋――正確には寝台の上で2人っきり。
相思相愛の男女2人が人目につかない部屋で行う事等、相場は決まっている。

リインフォースの柔らかい乳房が、硬くなった肉棒を両脇から締め上げる。
そしてリインフォースは、いきなり肉棒の鈴口に口付けた。
強烈な電撃が走った様な快感に、ユーノは思わず声を上げていた。

608 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:11:44 ID:Lu3MKEq6

「ふふっ、敏感だな。お前のここは」
「そう言う君だって、ここがこんなに・・・」
硬く尖り始めている乳房の突起を、ユーノは指先で弄くった。
甘く切なそうな声を上げて、リインフォースが身悶えた。
仕返しとばかりに、リインフォースが肉棒の先端に啄ばむ様に口付けた。
敏感な粘膜に刺激を受けて肉棒がビクンと跳ねた。
「ふふっ、ビクビクと反応して・・・」
2つの乳房で挟んでリインフォースは再び肉棒を扱き始めた。
胸の柔肉の張り、乳房越しに伝わる手の動き、胸の谷間から覗く肉棒の先端、複数の要素が絡み合って、説明できない程の快楽を与えてくれる。
「本当に気持ち良さそうだな、それでは両方、同時にやってみるか」
リインフォースは肉棒を乳房で挟みこみながら、緩急をつけて前後させた。
同時にチロチロと舌を出し、飛び出た肉棒の先端部に触れてきた。
それは触感だけでなく、視覚的効果も絶大だった。
形のいい唇から伸びる舌が、白い胸の谷間から飛び出してくる赤黒い肉棒の先端部をペロペロと舐める。肉棒が熱く蕩けて、崩れていってしまいそうな錯覚を覚える。
実際には硬く、リインフォースの柔らかい胸の中を貫かんばかりに震えているのに。
「・・・んっ、んちゅ、ちゅぱ・・・れろ、んむぅ・・・」
リインフォースもまた、顎を引いて、思い切り肉棒の先に近付こうとしている。
出来る限り舌先が触れる部分を増やしたいのだろう。
そしてカリの裏筋の敏感な部分が丁度、リインフォースの乳房の裾野に当たり、痺れる様な快感を絶え間なく与えてくる。
肉棒全体は柔らかい乳房に包まれ、先端を舌先で刺激され、肉棒裏の敏感な部分は豊かな胸の谷間に擦られる。淫筒で味わうのとは異質な快感が一気に襲い掛かる。
ユーノの意思とは無関係に肉棒はビクビクと震え続け、脈動している。
「ヒクヒクと動いて・・・気持ちいいんだな、それではこういうのはどうだ?」
自分の整った頤を、リインフォースは肉棒の先端に押し付け、緩やかに動かした。
それは舌の様な粘膜の快感は無かったが、もっとはっきりとした刺激をもたらした。
先端部の裏の合わせ目を擦られ、脳天を貫く様な快感がユーノの背筋を走った。

609 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:12:15 ID:Lu3MKEq6

「お前の喘ぐ顔が凄く可愛い・・・ふぅ、私も身体が火照るぞ、ん、ふあぁん・・・」
妖艶に笑いながら上目遣いでリインフォースは、ユーノを見上げた。
肉棒を擦り上げる為に割と激しく動いてるせいか、或いはパイズリという行為自体に興奮しているのか、リインフォースの頬がかなり上気している。
その赤らめた顔と、半眼の潤んだ紅瞳がとてつもなく色っぽい。
そこへ彼女の熱い吐息がかかると、肉棒が蕩けてしまいそうな感覚に襲われる。
爆発してしまいそうな程に肉棒全体が熱い。
「どうだ・・・感じるか?」
「うん、感じるよ。君こそ、頬が染まって凄く色っぽいよ」
「い、色っぽい・・・そうか、色っぽいか・・・」
照れているのか、パイズリ行為の興奮とは違った体温の上昇でリインフォースの肌の赤みが更に増した。雪の様に白い肌が朱に染まり、実に淫蕩な色香を振りまく。
「そんなに色っぽいなら、私の胸と口でイってくれ、お前の熱い精液を飲ませてくれ」
そういうと、リインフォースはパイズリの速度を上げた。同時に、その大きな乳房全体を使って、熱を持った肉棒の根元からカリ首まで丹念に揉み上げてくる。
「う、あぅ・・・ふぅ・・・」
「どうだ、感じるか?」
そう言ってリインフォースは、肉棒の先端部の割れ目に舌を這わせた。
敏感な場所に、粘液の生暖かい感触が触れ、快感のボルテージが上がる。
「・・・あ、も、もう駄目、イきそう・・・」
「イっていいんだ・・・私にお前の熱い精液をご馳走してくれ、お願い・・・」
上目遣いの潤んだ瞳に、最後の一言で、ユーノの興奮は臨界点を超えた。
肉棒が脈打ち、白い粘液が勢いよく飛び出す。
「・・・きゃっ!?」
リインフォースは小さな叫び声をあげたが、白い粘液はべったりと彼女の顔や銀髪に張り付いた。両側から乳房に押さえられているにも関わらず、肉棒は暴れ馬の如く、奔放に跳ねまわり、粘液を撒き散らした。
当然、リインフォースの口の中にも。彼女はその粘液をコクンと飲み干した。
「あ、んむ・・・これがお前の精液の味、相変わらず濃厚で少し飲みにくいな」
口の端についた白い粘液を、小さく舌を出して舐め取った。
その仕草はゾクゾクする程に色っぽく、ユーノは再び肉棒が硬くなるのを感じた。
「・・・ふふっ、まだまだ元気そうだな、物足りないんだな・・・私の中に入りたいか?」
「うーん、そうだな」
「どうする・・・私の方はもうこんなに・・・」
リインフォースはスカートの中に手を突っ込み―――

「・・・濡れているぞ」

――――引き抜いた指先には、透明な淫蜜の糸が纏わりついていた。

「じゃあ仕方ない、入れよう」
「何が仕方ない、だ。本当はお前の方が私に入れたくて仕方ないくせに」
ユーノの軽口にリインフォースは愉快そうに笑い、ユーノを床に寝転ばせ、スカートの下からショーツを下ろした。
グッショリと濡れた黒紫の布が太腿に纏わりつきながら降りてくる。
「お前のせいでこんなに濡れてしまったぞ、キッチリ責任は取って貰うからな」
悪戯っぽく笑ってリインフォースは、ユーノの上に乗り、ゆっくりと腰を落とし始めた。内部のざらついた肉襞がまるで、飢えた獣の様に肉棒に食らいついてくる。

610 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:13:03 ID:Lu3MKEq6

「ん・・・あぁん、ふうぅ、は、入ってきてる、奥にまで入ってきてるぅ・・・あぁ、んあぁ・・・」
甲高い嬌声をあげてリインフォースは腰を完全にユーノの上に乗せた。
肉棒の根元までが、リインフォースの中に飲み込まれた事になる。
「な、何だか入れているだけで・・・感じて・・・ぁ、んあぁっ・・・た、たまらない・・・」
「に、肉襞が動いて・・・凄く気持ちいぃ・・・あ、ふあぁっ・・・」
ユーノとリインフォースは繋がったまま、お互いの感触を感じあう。
2人の結合部から溢れる様に、淫蜜が垂れ、ユーノの股を濡らして滴り落ちる。
「君が上だから、君が気持ちよくなる様に動いてみてよ」
「よし解った」
ユーノの言葉に、リインフォースはゆっくりと前屈みになり、腰を前後に動かし始めた。
挿入したままの肉棒が前後に角度を変えながら肉襞に扱かれ、絞られる。
ヌチョヌチョと粘着質の音がスカートの下で鳴り響き、実に卑猥な気分にさせられる。
「・・・んく、ふあぁん・・・あぁっ、ん、んん・・・はあぁん、ユーノ、凄く気持ちいぃ・・・」
ユーノの腰の上で動くリインフォースは、全身を激しく動かしているせいか、それとも身体が火照っているせいか、肩で息をする程に荒い息を吐いている。
肌蹴けた、形のいい豊かな乳房がユサユサと揺れ、興奮を煽る。
「・・・ん、あぁん・・・ふ、ふあぁ、い、いい・・・んん、くふあぁん・・・ひあぁん・・・」
リインフォースは魅惑的な太腿でユーノの腰を挟み、自分の下腹部を密着させた。
そのまま身体を伸ばす様に何度か腰を動かす。
快感はそれ程でも無いのだが、リインフォースが一生懸命、自分を気持ちよくさせようとしてくれている気持ちが伝わってきて、ユーノは嬉しくなった。
「・・・お、お前の方も突いてくれっ!!・・・わ、私の一番深い場所を・・・ふあぁん・・・」
誘う言葉に応じて、下からゴリゴリと力の限り突き上げる。
リインフォースの細く流麗な銀髪が広がって、跳ねる。
「こ、このままではイってしまいそうだ・・・あ、あぁ、はあぁぁっ・・・1!」
「うん、いいよ、イってしまっていいよっ!!」
リインフォースが痙攣した拍子に、淫筒が締まってユーノを駆り立てる。
ザワザワと股間に蟠っていた熱は一気に、吹き上げていった。
「・・・あ、んあぁっ・・・あぁ、んうぅ・・・ふあぁ・・・・ひぃん・・・」
感極まった喘ぎを漏らしながら、リインフォースは大きく息をついた。
そんなリインフォースの姿を眺めながら、ユーノは心地よい疲労感に意識を手放していく。その眼を閉じる瞬間、リインフォースが穏やかに微笑んだ気がした。

611 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:13:52 ID:Lu3MKEq6

その頃―――居酒屋『ユイドラン』
その一角の席はやたらと賑やかだった。
「女の魅力は即ち胸だ、乳房だ、おっぱいだっ!! 見るがいい・・・主はやてに‘至宝’と言われた、これを!!」
いい具合に酒の入ったシグナムが突然立ち上がると、首都航空隊の制服の前を肌蹴けた。赤紫のブラジャーに包まれた、豊かな膨らみがこぼれ出た。
更にシグナムは向かい側で呑んでいたヴァイスに突き出す様にして、左右に振ってみせる。その度に魅惑的な胸部の‘至宝’も挑発的に揺れる。
「どうだ・・・ヴァイス、これの魅力にお前は抗えまい・・・?」
「は、はい・・・姐さん、凄いっす。これは反則っす・・・」
コクコクとそれしか出来ない機械の様に頷くヴァイス。
恋人の魅惑的なおっぱいに抗う術などあろうか。

「何を戯言言ってるんだい、女の魅力は尻だよ、尻っ!!」
シグナムの横で酒をぐびぐび呑んでいたアルフが唐突に立ち上がり、着ていたGパンを脱ぎ捨て、テーブルの上に乗った。
上はタンクトップ、下は桃色のショーツという格好で尻を振ってみせる。
「どうだい・・・ザフィーラ、アタシの尻は凶器だろう? 反則だろう?」
「そうだな、私もそう思う。だから、テーブルの上から降りてGパンをはけ、はしたない」
完全に出来上がっている恋人の様子に頭を抱えながら、ザフィーラはチビチビと酒を口にする。幸い、閉店間際の店内は殆ど客の姿は無いが、恥ずかしい。
「まあ・・・アタシは尻だけじゃなくて、胸も完璧だけどねえ・・・ヒック、剋目して存分に見るがいいさね、このおっぱい!!」
ザフィーラの苦言を聞き流したアルフは、黒のタンクトップを勢いよく脱ぎ捨てた。
桃色のブラジャーに覆われた、白く豊かな膨らみが露になった。
「ほう・・・確かに見事な胸だが、大きさは私の方が上だな」
「はっ・・・大きさだけで胸の優劣が決まると思ってんのかい、随分とお目出度いねえ、烈火の将、張りや柔らかさも重要な要素さ」
「ふん、そんな事は先刻承知・・・私の胸は大きいだけではなく、張りや柔らかさも備えているぞ、そこに居るヴァイスや主はやての保証付きだっ!!」
「でも、大きさではリインフォースに負けてるんだろう? 張りや柔らかさではアタシの方が上だというのは、変わらないけどねえ・・・」
「昔は、そうアイツが意識や人格を別の本に移し変える前は、私の方が大きかったんだぞ、主はやてがアイツの身体データを移し変える時に弄くったからで・・・」

最早、酒の味など楽しむ事を忘れた様に、彼女達は暫くの間、喧々諤々の言い争いを続けていたが、最後を制したのは、店主のゼストから連絡を受けて来たシャマルであった。具体的にはリンカーコアぶち抜きで。

「それじゃ、ザフィーラ、アルフを背負って。このまま家に連れて行きましょう。それとヴァイス君、シグナムの方はお持ち帰りしていいから」
「了解した」
「了解っス」
こうして彼らはゼストに見送られながら『ユイドラン』を後にしたのだった。

612 とあるバカップルの日常 :2012/05/11(金) 11:14:23 ID:Lu3MKEq6

身体を包み込むのは、柔らかい布の感触。
そして芳しい香り、穏やかな吐息。ここは何処だろうと眠りの覚醒の境目で思う。
ゆっくりと湖の底から浮かび上がる様に、目が覚めていく。
ふと、自分が何処に居るのだろうと、ぼんやりとした視線でユーノは辺りを見渡した。
柔らかく沈み込む様な、敷布。甘い匂い。
夢すらも見ない、深い眠りの中で感じていたものは、これだったのだろうか。
「・・・お目覚めだな、ユーノ」
「あ・・・リインフォース?」
「此処が何処か、解るか? 私の部屋だ。私も先程起きたばかりだが」
一糸纏わぬ姿のリインフォースが側に横たわっている。
そうだった、彼女の部屋で情事に及び、その後、眠ってしまったのだろう。
力を抜いてユーノは横たわる。たった今、眠りから醒めたというのに、また眠りの国に旅立ってしまいそうな心地だった。
「まだ、眠いだろう? ゆっくりと休むといい。この頃、働き詰めだったからな」
「うん・・・もう少し寝かせて貰うよ・・・」
大きく息を吐きながら、身体の力を抜く。
フェレットモードになれば、回復も早いのだが、それは情緒に欠けるだろう。
「さあ、来るといい・・・眠るならば、私の胸の中で」
「んん・・・リインフォース・・・」
優しく囁いてくる彼女の柔らかな肌に、ユーノは頬を寄せる。
微かな月明かりが差し込んでくる静かな一室で、眠りに落ちる。




心地よさそうに寝息を立てるユーノを腕の中に収め、リインフォースは微笑んだ。
一階の方では、ザフィーラやアルフ、シャマルの話し声がする。
「そういえば今日はザフィーラ達も休みだったな。まあいい・・・私も寝よう」
彼の温もりを堪能しながら、やがて彼女自身も眠りに落ちていった。

613 黒天 :2012/05/11(金) 11:19:23 ID:Lu3MKEq6
これにて終了でござる。
ユーノとリインフォース、バカップル。
禁断の魔導書が並んでる場所でエッチするなんて・・・いや、させてるのは私ですけど。

614 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 13:22:59 ID:ZMI36a0c
>>613
投下GJ銀髪巨乳バンザイw
この後ザフィーラとアルフに見られて4Pになるのか(ぉ

>>『異次元の悪魔及び宇宙忍者共著、光の一族打倒に向けての執念の日々』
あいつら、ある意味なのはさんより不屈=しぶといからな…

>>禁断の魔導書が並んでる場所でエッチ
「おのれおのれおのれぇぇぇ邪神や性職者どもの如き妾への当て付けかぁぁぁ!!」
などという怨嗟が『死霊秘法』から漂ってそうな気がw

615 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 19:42:44 ID:a05p7csE
>>613
毎度毎度GJ! そして本編そっちのけに気になる小ネタ
>>『地球皇帝の壮大なる野望』
凄い ヘタレスメル
>>「あと『異次元の悪魔及び宇宙忍者共著、光の一族打倒に向けての執念の日々』
あんた達、連中が太陽作った時に滅ぼせば済んだよね?
>>「さあ、来るといい・・・眠るならば、私の胸の中で」
ドラクエなのか北斗なのか…

616 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 19:46:54 ID:a05p7csE
ごめんsage忘れ

617 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 21:54:53 ID:oHD1alsg
Stsを見てるとVのノーヴェとルーテシアが別人に思えてくるな

618 名無しさん@魔法少女 :2012/05/11(金) 21:57:35 ID:GswZXE.A
やだなぁ、ViVidにルーテシアなんていませんよ

619 名無しさん@魔法少女 :2012/05/12(土) 14:32:03 ID:AvJBIERY
まさか連続でアインスSSがくるとは、なんというスーパーアインスタイム・・・

こうやってもっとアインスのSSが増えるといいね

620 69スレ264 :2012/05/12(土) 22:04:52 ID:ImG58rPM
業務連絡です。
112スレの保管完了しました。
職人の方々は確認お願いします。

621 名無しさん@魔法少女 :2012/05/12(土) 22:16:16 ID:kyUGQZ26
乙かれ、御茶どうぞ
つ旦~

622 名無しさん@魔法少女 :2012/05/12(土) 22:18:27 ID:YQuat7k.
お疲れ様です
いつもありがとうございます

623 名無しさん@魔法少女 :2012/05/13(日) 03:41:54 ID:admxMZ/E
いつもありがとうございます。
つ 砂糖茶

625 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:31:15 ID:kNQiAzG2
どうもー
勢いにのって前回の続きを書いたので投下しますー

「闇と時と本の旅人」 第2話

626 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:33:11 ID:kNQiAzG2
■ 2





 薄手の布が皮膚に擦れる、乾いた感触がクロノの肌に伝わる。
 自分は緊張と湿気で汗ばみつつあるが、相手はまったくさらさらの肌を保っている。
 ベッドに寝かせられ、組み伏せられたクロノの上に、アインスはゆっくりと覆いかぶさっていく。仰向けにさせたクロノの両腕を上げさせ、上着を脱がせてシャツ一枚だけにする。
 クロノも上半身をよじるようにして、服を脱がせてくるアインスに従う。
 その間も、二人はずっと唇を重ね続けていた。
 唇だけでなく、口の周りまで粘つく唾液がこぼれ、二人の顔の肌を濡らしている。うっすらと目を開けると、幸せそうに瞼を潤ませるアインスの表情が、すぐそばにある。
 なめらかな眉と額のライン、整った睫、それらに彩られた白く澄んだ肌。女性の肉体、女体にここまで近づいた事は今までのクロノにはなかった。

 母や、リーゼロッテも、抱き合ったりじゃれついたりはあっても、ここまで面と向かって行為に及んだことはなかった。もちろんエイミィなど、ずっと離れたところから、あくまでも幼馴染としての付き合いだった。
 クロノにとって初めての女性だ。

 ベッドに横たわったクロノの、右手側からアインスは抱きつき、クロノの下半身は浮いた状態にある。目を閉じてキスを続けたまま、アインスはクロノの股間が盛り上がってくるのに合わせてクロノを抱き上げる。
 足を伸ばして寝た姿勢のため、ズボンはぴんと張った状態で、布地が内側から強く持ち上げられている。股間の自分自身が張った布地に突き当たって押さえつけられる感触に、クロノは自分が勃起してきた事を認める。

 さらにアインスの舌が、クロノの唇をかき分けて入り込んでくる。未知の感触に思わずクロノは歯を閉じてしまうが、アインスはそれをも受け入れるかのように、ゆっくりと唇の裏側や歯茎を、舌先で撫でていく。
 クロノもおそるおそる、舌を差し出していく。触れた事の無い彼の敏感な部分を慈しむように、舌先から、そっと、少しずつ触れ合わせていく。クロノにとっては、他人の体内の臓器に触れているような感触だろう。少しずつ慣らしていく。
 それでも、これが人間の求愛行動なのだということは、男として本能的にわかる。
 左手をベッドに広げて身体を支え、空いた右手でアインスの身体に触れる。クロノが手を持ち上げると、ちょうどアインスのわき腹のあたりに触れる。かすかにくすぐったそうに身体を揺らし、計り知れない重量感を持つ乳房がクロノの胸の上で擦り動く。
 アインスも、クロノと同じように乳首を硬く勃起させている。

 胸に触れたい。乳房に触れたい。女性の胸を触りたい、という欲望はある意味本能的なものだ。
 しかし同時にそれは一般の社会生活では許されないことだ。同じ管理局にいる女子局員の胸を触るなどすれば、それは犯罪になってしまう。
 触りたい。触っていいのか。この女は、父クライドの部下だったという彼女は、胸を触らせてくれるのか。

 それを見透かすかのように、もう何分間になるだろうか、ずっと唇を吸い続けていたアインスはようやくクロノの顔から離れ、不敵に微笑んで言った。

「いいぞ……触っても」

 クロノはもはや言葉を返せない。おそらく自分の顔は引きつっているだろう、寝かされながらアインスの顔を見上げる。
 そっとわき腹から手を動かし、おそるおそる、ブラウスの上をなぞっていく。思わず、目をそらして胸を見ようとしたところを、アインスがクロノの頬に手をあてて顔を正面に戻す。

627 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:34:08 ID:kNQiAzG2
「目を逃がすな──私を見てくれ」

 ゆったりと上半身を覆うブラウスを、手のひらで押し込んでいく。重みで真下に垂れた乳房は、しかしそれでいて肌の張りを保ち、想像を絶するほどの重量を持つふくらみを胸に支えている。
 女は、女性の肉体というものは、これほどの質量を常に胸に提げ続けているのか。
 アインスが特別巨乳というのかもしれないが、これまで、母に抱きしめられたときなど、その胸の大きさに圧倒されていたものだ。
 アインスの胸は、リンディをはるかに凌ぎ、これまで目にしたどんな女性よりも大きく豊かだ。

 深い。肉の柔らかさが、クロノの手指を飲み込んでいくかのようだ。ちょうど人差し指と中指の間に入り込んだ乳首の大きさも、普段、風呂場などで目にする自分の乳首とは比べ物にならないほど大きく、そして硬い。女の乳首はこれほど大きくなるのだ。
 クロノがわずかに手のひらを曲げ、胸を掴むようにすると、アインスもゆっくりと上半身を下ろしてくる。
 そのまま、再び唇を重ねる。今度はこぼれて乾きかけていた唾液を再び潤すように唇全体を舐め、そこでいったん離す。

 仰向けに寝転がった姿勢が、被虐心をそそる。自分にはそのような気質があったのか、クロノは、アインスにもっと虐められたいという感情が芽生えるのを感じた。

 このまま調子に乗って触り続けたら怒られるかもしれない。でもそれがいい。
 彼女に、アインスに見下されたい──そう思いながら、クロノはアインスの乳房を、こねるように揉みはじめる。
 鋭く見下ろすアインスの目が、クロノを射抜く。彼女に見入られたら、逃れられない。再び唇を重ねようと顔を近づけてくるアインスが、自分をとって食おうとしているように見える。
 年上の女性に、なすがままに弄ばれたい、そんな欲望が芽生える。

「あ……」

 言葉にならない上ずった声をあげたクロノの喉元を指一本で押さえ、アインスは再びクロノの唇を奪う。
 二人の身体は再び密着し、クロノはアインスの左胸に手を当てたまま、押さえつけられた。やわらかく弾力を持って変形する乳房が、クロノの右手を完全に包み込んでしまうように感じる。
 真綿にくるまれるように、心地いい。
 女性の着る服の香り、女性の肌の香り。若い、性的魅力にあふれた肉体。アインスは自らの持つそれを最大限に、クロノを包む。
 唇を合わせる事に、クロノもしだいに慣れ、アインスに寄り添うように唇を揉みあう。
 こぼれる唾液を吸い、甘みを味わい、舌を絡ませあう。初めてのクロノを導くように、アインスはクロノの舌を、自分の舌先で引っ掛け、裏側や唾液腺をつつき、愛撫する。

 口腔内をアインスに犯されつくし、クロノは自分の顔が溶けてしまったように感じていた。二匹の軟体動物が絡み合うように、クロノとアインス、二人それぞれの舌と唇が互いを求め合う。
 舌を差し出すアインスを、赤ん坊が母親の乳首に吸い付くようにクロノは唇をすぼめて吸う。
 その感触をひとしきり味わい、アインスは幼い少年をあやすように微笑んだ。

 慈しみの微笑み。
 やはり、彼女の思い出が心のどこかにある。もしかしたら、自分が幼い頃、父に連れられて会った事があるのかもしれない。
 その頃は自分も幼児だっただろうが、今は成長し、執務官になった。背丈の低さを気にすることもあるが、それでも、コンプレックスだとは思わないようにして、仕事に打ち込んできた。
 彼女も、成長した自分の姿を見てくれている。
 アインスは、きっとクロノ自身よりもクロノの事を知っている。

628 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:35:26 ID:kNQiAzG2
 彼女が自分に近づいてきたのは、思い出だろうか。探していたのは、自分だったのだろうか。そう思うと、自分も彼女の愛情表現にこたえてやりたいという気持ちが湧き上がってくる。
 性愛の作法などクロノはまだわからない。手探りながらも、それでも、アインスの大きな乳房を、手のひらいっぱいに感じ取るように揉む。

「っ……!」

 亀頭から涙がこぼれるような切なさを感じ、クロノは身体を強張らせた。
 アインスもクロノがそろそろ限界に近づいていることを察し、最後に口の周りを大きく拭うように舐めとりながら唇を離した。

 もう、どれだけキスをし続けていたのだろう。
 唇と唇を合わせるキスは、初めてだった。リンディやリーゼロッテとは、あくまでも普段のスキンシップとして首筋や頬に軽く触れる程度のキスしかしなかった。
 リーゼロッテも、あくまでも可愛い子供を相手にするように、一線は引いていたように思えた。

 初めてのキス。
 ゆっくりとベッドから身体を起こしながら、自分はファーストキスをしたんだという感慨にクロノはしばし浸った。

 14歳というクロノの年齢で前線に出る執務官になっているというのは管理局でも稀な例である。ゆえに、士官学校でもクロノやエイミィは最短コースだったし、そこから執務官への道となると、クロノは最年少だった。
 同期生もみな年上で──といっても10代後半程度だが──恋盛りの年頃。やれ誰と誰がキスした、どこまでいった、だの、寮では毎晩そんな話題に花を咲かせていた。
 クロノにも、誰か付き合っている子はいるのかとか聞いてくる者もいた。そういった質問は適当にあしらっていたクロノだったが、まさか今になって、自分がそのような事柄に遭遇するとは思ってもみなかった。
 初体験は何歳で、もう童貞は捨てた、だの、そういった武勇伝を語る男子は皆から賞賛された。
 全く興味が無かったわけではないし、むしろ自然な感情ではあったのだが、クロノはそういった事になると奥手だった。
 もしかしたらリーゼ姉妹には、甘える仕草を見せればそれくらいの事はしてくれたのかもしれない──が、そんなのは自分の柄でもない。

 今こうして、アインスに惚けてしまっている自分は、どうなのだろうか。
 このまま、彼女のなすがままにされるか。彼女は、自分に何を見ているのか。かつての上司の息子。クライドは、尊敬できる艦長だっただろう。次元航行艦隊の期待の若手提督、若い女性局員にとっては憧れの的でもあっただろう。
 父に、リンディ以外にも恋心を持っていた女性はいたかもしれない。既婚者であると知って、人知れず思いを秘めた者もいたかもしれない。
 それが、彼女だろうか。クライドによく似ているというクロノに、惹かれていくのも自然なことだろうか。

 アインスはそっと、惜しむようにクロノの両肩に手を置き、腕を撫で下ろしていく。
 戦闘魔導師として鍛えているクロノは、一般的な14歳男子にしては体つきはいいほうだ。背は低いが、相応の筋肉はついているし骨格もできあがっている。
 じっと舐め回すようにクロノの身体を見るアインスの視線に、クロノも性的な感情を読み取る事ができた。
 自分の腕に触れているアインスの手指に、そっと、手のひらを重ねる。
 名残惜しそうなアインスの表情。さっきまで、クロノの唇を貪っていたアインスは、闇のように澄み切った切れ長の目を潤ませて、ベッドに座っているクロノに、跪くように向かい合っている。

「済まない……時間がない。先ほど言ったように、グレアム提督の進めているプロジェクトは管理局内でも秘密のものだ。提督も、私がお前に喋ったことをまだ知らない。
ゆえに、他の局員や査察部の連中などが、探りを入れてくる事が考えられる。われわれはそれをも交わしながら事を進めなくてはならんのだ」

 アインスはクロノにいったん背を向けて立ち上がり、ブラウスをはだけてブラジャーを着けなおす。しなやかな背筋のくぼみがあらわになり、腕の動きに従って肩甲骨が滑る。
 思わず息を呑みながら、クロノは俯いた。これ以上、刺激を受けたら、本当にどうにかなってしまいそうだ。

629 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:36:23 ID:kNQiAzG2
 服を整えたアインスは、再びクロノに向かい合う。既に、よそ行きの姿になった。二人きりではなくなった。
 もう、ここを出なければならない。先ほど橋の上で狙撃をしてきたのはおそらく管理局の武装局員、彼らはこちらの事情など知らない。

「でも、僕があなたがたの都合のいいように動くとは限らない──闇の書が本当に今も存在しているのなら、それは絶対に封印しなきゃいけない。
それでもし、管理局法に抵触するような事があったら、もしかしたら僕に、それを検挙するよう命令が下るかもしれない──
──そうしたら、アインスさん、僕はあなたの前に立ちふさがることになる」

 言葉に出しながら、クロノは今までになく、胸の奥、喉の奥がきりきりと切なく痛むのを感じていた。
 管理局は警察組織である。何よりも法に忠実でなくてはならない。法律と、人情の板挟みになる事などある意味日常茶飯事ともいえる。

 堪えるようにしてきたはずだった。それなのに、今は、つい数時間前に出会ったばかりのこの女に、悔しいほどに心を囚われてしまう。

「幸いまだ闇の書は起動をしていない。提督は、次に闇の書が選ぶ主に、おおよその目星をつけ既に監視のための人員を送り込んでいる。
われわれが勝利するためには、闇の書そのものだけではなく、主に選ばれた人間を保護する必要がある。闇の書がどのような振る舞いをするかも、言ってみれば主となった人間しだいだ。
そのために──、われわれは、戦うのだ」

 近くから見上げる格好になると、改めてアインスの体格のよさが強調される。
 身長は成人男性並みに高く、肩幅などもがっしりしている。単に脂肪がついているだけではない、その下にはしっかりとした筋肉の土台があり、抱きごたえのある肢体が形作られている。
 胸の大きさに目を奪われがちだが、腰周り、尻周りも、目もくらむような大きさで、女としての、雌としての生命力に満ち溢れている。
 引き締まったウエストは、やたらに細く絞っただけではない、内臓をしっかり守る筋肉が、鋼のように背骨を囲んで編みこまれている。
 短いスカートから露になっている太ももは肉の張りが完璧な肌色のグラデーションを描き、膝上までのハイソックスとあわせて、最も刺激的な太ももの範囲の肌を露出させている。

「アインスさん」

「闇の書を狙っているのは管理局だけではない」

「アインスさん、僕はかつて、グレアム提督に師事し魔法を学びました。提督も、僕の事は知っています。クロノ・ハラオウンと言えばわかります、提督も、彼の使い魔たちも僕をよく知っています。
どうか伝えてください、僕たち管理局員は、次元世界の人々に降りかかる不幸を、少しでも減らし救うためにいるのだと、たとえ管理外世界の人間であっても分け隔てなく救うべきだと──」

 訴えかけるように、ベッドから立ち上がったクロノをアインスはもう一度抱きしめた。
 クロノの顔を、胸の双丘に抱え込み、愛しさを絞るように抱きしめる。声に、涙が混じる。

「信じてくれ。私を、提督を──クロノ、私は、お前のために尽くしたい──」

 アインスの、涙混じりの言葉。
 クロノの答えを待たず、アインスは感傷を振り切るようにきびすを返し、コートを羽織ると部屋を出ていった。
 きつく抱きしめられたアインスの体温の余韻を頬に感じながら、クロノは、それでも股間の昂ぶりが収まってはいなかった。

 部屋に一人残ったクロノのパンツの前は、先走りでぐっしょりと濡れていた。
 あまりここに長居はできない。外に出ると、廃棄都市区画に近い、黴臭い雑居ビルの非常階段に出た。雨はやみ、雨雲は湿り気を残しつつゆっくりと空の向こうへ散らばりつつあった。

630 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:37:41 ID:kNQiAzG2
 クロノがようやく自宅に帰りついたとき、既に日は暮れかけていた。
 玄関に上がると、奥のリビングからエイミィが飛んできて、今までどこに行ってたの、心配したんだからとまくし立てた。
 アインスと一緒にいた事は言わないほうがいいと思い、クロノはどうにか状況を作って話した。
 彼女の言っていた事が本当であれば、ハラオウン家までもが取り締まりの対象になりかねない。本局の特に最高評議会の下にいる連中は、殊更に横槍ばかり入れているという印象がある。

 本局を出たところで、どこからか銃撃を受け追跡を撒くために時間がかかっていた。局員の制服のまま歩いていたし、犯人は多分管理局員なら誰でもよかったんだろう、と一見もっともらしい事を言う。

 クロノが靴を脱いでリビングに上がるまで、エイミィはずっとクロノに身体を寄せて俯いていた。

「大丈夫だよ、地上本部がきちんと捜査してくれるさ」

 あまりエイミィに近づかれると、また、アインスとの事を思い出してしまう。
 いきなり、あれほど激しく接吻を交わしたのは14歳のクロノにとっては刺激が強すぎた。思い出すとまた股間が元気を取り戻してきてしまう。

 エイミィに引っ付かれた状態で、勃起してしまったらあらぬ疑いを持たれそうだ。それでなくても、士官学校時代は周囲から仲をからかわれる事が多かった。

「……外、雨だったから濡れてるでしょ。お風呂、沸かしてあるから──」

 そう言うとエイミィは、とぼとぼと自室へ戻っていった。
 この場でクロノを問い詰めても何も出ないだろう。フェイトやリンディのいる前なら、仕事の話が出来たかもしれないが、そうしたら今度は彼女たちへの余計な詮索をしてしまう。
 フェイトの裁判に、公選弁護人としてクロノが出る予定だが、それとて、フェイトがクロノに取り付く島を与えてしまう事にもなりかねない。

 計算づくでやっているという事への後ろめたさを、エイミィは感じ始めていた。

「ああ、ありがとう……助かるよ」

 そう言いつつ、自分の部屋でクロゼットにコートをかけ、着替えを持って脱衣所へ入ると、今さらのようにクロノはアインスの肉体を思い出してしまった。

 重要なのは彼女から聞かされた闇の書対策の事であり、情事ではない。
 それでも、彼女がクロノの肉体に訴えかけてきたのは、それ以上に、個人的な感情が含まれている事をあらわしている。
 そう思いたい。年上の、美しい女性に。女性に触れる事の気持ちよさを、クロノは初めてといっていいほど、新鮮に感じていた。

 シャツを脱いで洗濯かごに入れ、下着に手をかける。パンツを脱ごうとすると、自然、自分の股間にぶら下がっているものに目がいく。
 もちろん男女の身体の違い、性器の仕組みと役割というものは学校で習った。人間は、男の陰茎を女の膣に挿入し、射精すると、精子が膣の中を泳いで子宮へたどり着き、そこで卵子と出会い受精する。
 ペニスをヴァギナに挿入する事を性交渉、セックスという。性行為には、さまざまな体位があり、そして性的刺激によって射精や排卵を促すために愛撫を行う。
 知識としてはもちろんあった。だが、少なくともクロノは実践した事など無かったし相手もいなかった。結婚を考える相手が現れるまで必要の無い事だと思っていた。

631 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:38:43 ID:kNQiAzG2
 アインスとのキス、それは確かにセックスの入り口としての、前戯の意味があった。ディープキスで結合感を高め、乳房を刺激することで性感を高めていく。アインスはそれをクロノに求めていた。

 パンツの中でむくむくと勃起していく自身を見下ろしながら、クロノはどうしようもないほどに顔が火照っていくのを感じていた。
 これから入浴するからではない、熱い湯にはまだ浸かっていない。
 それなのに、こんなに体温が上がってしまう。心が熱く、そして、身体はそれ以上に熱い。これを処理するには、もう、出すしかない。
 そっと外の様子に聞き耳を立て、エイミィがバスルームの近くにいないことを確かめると、浴室へ入り、シャワーで下半身を濡らす。もはやクロノのペニスは限界まで勃起しており、最近剥けたばかりの包皮がぱんぱんに伸びきっている。

 海綿体の芯が痛くなるほどの強烈な勃起。この太く大きくなったペニスを、アインスの膣に挿入する。想像するだけで気絶してしまいそうなほどに頭がくらりとする。
 あのまま時間があれば、そこまでいっていただろうか。彼女はそこまで、自分を求めるだろうか。
 どちらにしろ、もう、止まれない。クロノは記憶の隅々までを振り絞り、アインスの顔、表情、髪の流れ、肌の手触りを思い出そうとする。
 口の中に入り込んできたアインスの舌。余すところ無く揉みあったアインスの唇。手のひらで触れたアインスの乳房、アインスの乳首。胸と腹の上に覆いかぶさった、アインスの腹肉、アインスの下乳、アインスの乳房の大きさ。
 全てを思い出し、頭の中で、限りないリアルな想像へと変換する。
 アインスの手指を想像し、それを自分の手で置き換える。アインスがそうしてくれているつもりで、クロノは自身のペニスを扱く。手を握り、輪を作り、その中に通して激しく前後させる。
 膣の正確な形や触感などわからない、でも、とにかく想像したい。想像が現実になってほしい。見た事の無い、アインスの股の間を思い描く。
 アインスの太ももの肌、それは内股から肌の色が、白から褐色へとわずかに変化し、陰部へ向かう。そこにあるはずだ。アインスの膣の入り口、肉の割れ目がそこにあるはずだ。
 その中に、ペニスを入れたい。アインスに入れたい。アインスの膣に、ペニスを挿入したい。アインスと、セックスしたい。

「アインス……さん……」

 名前を呼ぶ。彼女を、思い浮かべる。
 喘ぎ声を上げたくなるのを必死で押し殺し、物音を立てないように、クロノは浴槽の縁に左手でつかまって両足を踏ん張り、右手で自身を扱き続ける。
 この場にエイミィやリンディがやってきたら一巻の終わりだ。何が終わるというか、自分の尊厳が砕けてしまう。それを懸けてやっている。
 目をぎゅっとつぶり、視界を暗闇にして、そこにアインスの姿を思い描く。自分にキスをしていたアインスの表情。すぼめた唇、艶かしく動く舌。キスをしたくて、クロノも唇をすぼめる。
 キスをしながら、ペニスを挿入し、そして──

「はぁっ、はっ、あ、アインスさん、はっあ、アインスさん、アインスさん、アインスさんっ──!!」

 ギリギリまで意識を高揚させ、わずかに残った理性で外の物音に注意しながら、クロノはとうとう射精にたどり着いた。
 握り締めたペニスから、勢いよく白い精液が飛び出し、浴槽に飛び込んでいく。一部は浴槽のへりを伝い落ちるが、最初のひと射ちが丸ごと、その後の数滴が風呂の湯の中に落ちてしまった。
 なんとか掬いださなければと思うも、腰が震えて動けず、その間に精液は湯の熱で固まり、漂っていく。尿道が拡がる感覚とともに、ペニスの先から精液が飛び出し、脈打ち、浴槽から立ち上る湯気と混じってむっとするような潮臭い香りが立つ。
 手で握っての射精。オナニーだ。自分で一人でやるのと、女の中に出すのとでは、快感は段違いだろうというのはわかるが、クロノにはまだ想像もできないことだ。
 浴室の床にへたり込み、クロノはしばらく、ひくひくと痙攣を続けるペニスを握ったまま呆けていた。

632 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:39:56 ID:kNQiAzG2
 やがて汗が乾いて身体の熱が引いてきて、ようやく意識を持ち直す。
 自慰に要した時間は何分ほどだっただろうか。これから湯に浸かりなおしていたら、時間がかかる。今日はシャワーだけで済ませるか、と考えて、カランとシャワーを切り替えるレバーに手を伸ばす。

 射精からしばらくたち、硬さが抜けて小さくなってきている股間のものを、ぬるめのシャワーでそっと洗う。
 尿道口から、ぬるぬると白い膿のような精液が流れ出ていき、しだいに薄くなっていく。これほどの量が出た事は初めてだ。まだ、ペニスのひくつきがおさまらない。まだ少し、尿道の奥に残っているような気がする。
 赤く膨れた亀頭と、その根元に集まった伸びた包皮が、充血して身体中の熱を集めている。どっと疲労感が襲ってきて、これほどの体力と精力をかけて人間は子孫を残そうとするのだという思考が浮かぶ。

「何、やってんだ……僕は……」

 ある意味では生真面目なクロノらしい思考といえた。性行為とはすなわち子供をつくるためのもので、それは家庭を持ち、将来のためのことである。
 セックスは妻となる女性とだけするべきだという、堅物な思考の持ち主だった。

 将来、自分が年をとり結婚を考えたとき。それは遠い未来のように感じる。
 母はなんとなく、エイミィをハラオウン家に入れる事を考えているようだ。ということは、エイミィといずれ結婚する事になるのか。
 いずれ将来、エイミィとそのような関係になるのか。
 考えるとなおさらに、自分は何をやっているんだという後悔の念があふれ出てくる。恋人でもない、出会ったばかりの女に、ちょっと誘われただけでここまでだらしなく劣情を催してしまっている自分が、情けなくさえ思えてくる。

「アインスさん……僕は、どうしたら……アインスさんの事を、僕はどうすれば……」

 シャワーのノズルをホルダーに掛け、湯の温度を上げて肩に流す。
 所在無い手をごまかすようにボディソープのボトルを押し、漫然と腕に塗りつける。

 もし、もっと経験を積めば、こんなふうに心が萎える事もなくなるだろうか。
 あの隠れ部屋での出来事はともかくとして、管理局員として、ロストロギアの鎮圧封印は重要な職務である。今は管轄が違うかもしれないが、いずれ自分も、関わっていかなくてはならないだろう。
 ギル・グレアム提督は、クロノもよく知っている。魔導師になるための修行を、グレアムの元で積んだ。グレアム自身は前線を退いて、実戦は使い魔に任せているが、彼の魔導師としての実力はミッドチルダでもトップクラスだ。
 自分が指揮していた作戦で殉職したクライドの息子として、クロノをよくみてくれていたことを覚えている。
 その彼が、闇の書を今度こそ完全に封印するために動いている──だとすれば、クロノにとっても他人事ではない。
 だからこそ、あの彼女──アインスは、自分に近づいてきたのだろうか?

 クロノは、どこか憂いを含んだあの銀髪の女に出会った事を、運命だと──柄にも無く──思いつつあった。

633 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:40:53 ID:kNQiAzG2
 ハラオウン邸の中で自分用に割り当てられた部屋で、エイミィは明かりを消し、ベッドに入っていた。
 大きなピンクの抱き枕をかかえ、じっと身体を丸めている。
 クロノが帰ってくる少し前、本局のリンディから電話があり、今日は帰るのが遅くなるということだった。夕食はそれぞれで適当に、ということだったのだが、エイミィはまだ何も食べていない。
 いつもなら、クロノのために食事を作ってあげたり、していたが、今日はどうしても気分が乗らなかった。

「どうしちゃったんだろ、私……」

 今日のクロノがいつもと様子がおかしいのは感じていたが、自分もおかしくなっているのではないかと不安になる。
 クロノの事を考えると、わけもなく不安になってしまう。今までこんな事は無かった。
 休暇で、ゆっくり過ごせるはずなのに、どうしてこんなに心が焦ってしまうのだろう。こんな状態で、次の出航できちんと仕事が出来るのだろうか。

 恋わずらい?第97管理外世界での作戦任務の間、クロノは現地の協力者、高町なのはに照れるようなしぐさを見せ、それをユーノにからかわれたりもしていた。
 だが、所詮なのはは事件を通じて、仕事で行動を共にしただけで、そこに特別な感情は無いはず。
 確かにあれくらいの小さい少女なら、クロノは立派なお兄さんといった感じに見えるだろうし、憧れのような感情を抱くだろうが、それは年上の余裕として見送れる。
 なのはがいくらがんばっても、自分には、過ごしてきた時間の長さという有利なものがあるとエイミィは思っていた。

 今日のクロノは、ずっと様子が変だった。
 それはあの、アインスという銀髪の女に出会ってから。
 本局慰霊堂で、クライドの墓碑に手を合わせていた。クロノを見て、クライド艦長、と呼び名を漏らした。クロノはクライドの代わりなのか?そんなことを考えるような女ではなさそうに見えるが、しかし。

 クロノが、今までのような朴念仁ではなく、もっと素直に気持ちを表してくれたら。もっと自分を見てくれたら。
 今まではある意味、みんなが配慮してくれていたからよかったようなものだ。アースラの乗組員も、クロノとエイミィを、幼馴染で同じ艦に配属された仲良しとして微笑ましく見守っていた。女性乗組員で、クロノにコナをかけるような者もいなかった。
 むしろ今までが幸運すぎたのだ。恋のライバルはこれから、もっともっと現れてくるだろう。
 そんな状況で、幼馴染だからとたかをくくっていてはいけない。いつのまにか、クロノの心が自分から離れていってしまうかもしれない。
 不安を少しでも無くすためには、もっと自分から、積極的にアプローチをしなければならない。

 暗い部屋で子供のように抱き枕にしがみつきながら、エイミィはそう胸の中で決意した。

634 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:42:13 ID:kNQiAzG2
 時空管理局本局、次元航行艦隊司令部。
 普段は「海」として、比較的本局直属部隊との交流は少ないが、今回、本局司令部長官を務めるギル・グレアムに、時空管理局遺失物管理部より直通で報告が上がった。
 第一級捜索指定ロストロギア「闇の書」が、本局施設内の隔離区画で移送作業中に突如暴走。死傷者多数を出した。
 さらに報告は、管制人格の出現を観測したと付け加えていた。

 手元に届いた報告書に目を通し、グレアムは老眼鏡を外して机に置き、深くため息をついた。
 最悪のタイミングでの事故である。11年前の事件以来、闇の書を封印する方法を考え、慎重に慎重を重ねて計画を練ってきたつもりだった。
 それでも詰めが甘かったのか、それとも闇の書の力が上回っていたのか。
 グレアムは、機動一課に出向していた二人の使い魔たちを思い浮かべる。
 アリアとロッテのリーゼ姉妹。戦闘力に優れる猫を素体とし、グレアム自身の魔力量もあって二人ともがエース級の実力を持つ。
 その彼女たちでさえ、管制人格──闇の書の意志には手も足も出なかった。

 闇の書の意志は、自分をどう見ているだろうか。11年前、闇の書を運んでいた次元航行艦エスティアごと、アルカンシェルを撃ち破壊した。
 エスティアが消滅してもなお、闇の書は転生と再生を果たした。
 それから11年、闇の書は何を思い続けていたか。
 機動一課で行われていた実験は、グレアムの命令により、管理局内のどの部署に対しても秘密にされた。他の課の局員も、一課で行われていた実験の内容を知らない。
 このまま闇の書を無人世界に封じ込めても、これではまた管理世界に舞い戻ってきてしまう結果になったかもしれない──。

 やはりもう一度、闇の書に正面から挑まなければならない。そしてその場所は、今回の戦場となる場所は、グレアムが生まれ育った世界、第97管理外世界だ。
 かの地で闇の書は、新たな主を見定めた。その主が成長してじゅうぶんなリンカーコアを持ち、魔力を蓄えたところで、闇の書はその活動を始める。そうなってしまえばもう、闇の書を実力で物理的に破壊するより方法はない。
 もしかしたら“彼女”はそれを為すために行動しているのか──そのためにエスティアを、蒐集の対象に選んだのか。
 グレアムは報告書を仕舞うと、机の引き出しに入れていた古い写真立てを取り出す。

 クライドのエスティア艦長就任一周年を祝ったパーティのときのものだ。
 写っているのは、中央にクライドとリンディ、後ろにグレアム、アリア、ロッテ、そして管理局提督レティ・ロウラン。リンディに手を引かれてクロノも一緒にいる。このときはまだ3歳だった。
 リンディの隣にいるクロノの反対側、クライドの隣で前列の一番左手側に、銀髪に赤い目をした長身の女性が写っている。
 このときはまだ、彼女と自分たちは共に管理局に勤める同僚だった。ハラオウン家、ロウラン家そしてグレアム家も、家族ぐるみの付き合いをしていた。彼女はグレアムをよく補佐して働いていた。

 それは11年前のその頃から、今このときも同じ。
 彼女の真実、そして彼女をこの世に現出させた“闇の書”の真実を、まだクライドもリンディも知らなかった頃のことだ。

635 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/13(日) 23:44:21 ID:kNQiAzG2
投下終了です

クロノきゅん!まだ、まだ本番まではいきませんよー!
順番にですねー

アインスのおっぱいはリリなのキャラ最強最胸と主張したい(;*・∀・)

ではー

636 名無しさん@魔法少女 :2012/05/14(月) 02:53:38 ID:lH5zTQ0E
>>635GJ!
いやぁムチ×2ボデーはたまりませんなぁww
アインスがゲシュタルト崩壊してアイ○スに見えた俺は虚乳派かもしれん…

637 名無しさん@魔法少女 :2012/05/14(月) 18:26:04 ID:yPvxYK2.
続きがくるのがはやいwww
面白い。
そしてアインスがエロい……おねショタ! おねショタ!!

次の話も待ってます。

638 名無しさん@魔法少女 :2012/05/14(月) 20:09:04 ID:joPurDqs
何となくリリカルトーナメント(だっけ?)の続きを読みたい今日この頃

639 名無しさん@魔法少女 :2012/05/14(月) 23:02:24 ID:2TknFikY
アインスのおっぱい!おっぱい!太もも!太もも!(AA略

640 ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:47:05 ID:D3DbInbM
だが、このアインス流れの中、あえて、はやてSSを投下する俺


 タイトル「はやての日記帳」

641 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:47:43 ID:D3DbInbM

○月○日

 最近、家の周りに野良猫が住み着くようになった。
 にゃあにゃあ言うてるのが聞こえるけど、そんなにうるさない。
 猫って、もっとうるさい思てた。

 窓から見てみると、美人さんな猫ちゃんやった。
 しかも、二匹もおる。
 姉妹やろか?
 ちょっと楽しみになってきた。

642 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:48:23 ID:D3DbInbM

 ○月×日

 猫がご飯食べてる。
 少し多めに作ったおかずを炊き直して塩抜きして置いとったら、喜んで食べてる。
 喜んで食べてくれたら、私も嬉しい。
 猫ちゃん達も喜んでにゃあにゃあ言うてる。

 明日もご飯あげなあかんな。

643 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:49:04 ID:D3DbInbM

 ○月△日

 あかん。
 どないしょ……
 えらいことになってしもた。
 
 猫ちゃん達を近くで見ようと思って近づいたら、こけた。
 車椅子ごと、こけてしもうた。
 ぐらっと来て、やばい、思うたら、こけてた。

 不思議なんやけど、身体が浮いたような気がして、怪我はせんかった。
 そやけど、車椅子が壊れてしもうた。
 どないしたらええんやろ。
 明日から、私の車椅子あらへんくなってしもた。

 どないしょお……

644 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:49:39 ID:D3DbInbM

 ○月☆日

 不思議や。
 なんでかわからへんけど、イギリスから新しい車椅子が届いた。
 グレアムおじさんからや。

 最新鋭の動力つき車椅子で、私にモニターをやって欲しいらしい。
 偶然って怖いなぁ。
 
 そやけど、私にピッタリサイズ言うことは、子供用車椅子なんやろか?
 グレアムおじさん、どんな仕事してはるんやろ?

645 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:50:14 ID:D3DbInbM

 ○月※日

 車椅子が凄い。
 凄いどころの騒ぎやない。
 これは人類の革新や。
 人類文明はいつの間にここまで来てたんやろ。
 やっぱりちゃんと勉強せなあかん。

 この車椅子、私の言葉に反応して動くんよ。
 ちゃんと言うた通りに動いてくれる。
 優れもんや。
 
 それだけと違う。
 なんか、飛びよる。
 ジャンプと違う。文字通り飛ぶんよ。
 イギリスって凄い。グレアムおじさん凄い。

 そやけど、時々車椅子の中から、にゃあ、て聞こえるような気がする。

 そういえば、近所の猫ちゃん達、最近は一匹しか見んようになった。
 もう一匹は何処いったんやろ?

 まさか……

 いや、そんなわけあらへん。
 車椅子の中からにゃあにゃあ聞こえるんは気のせいや。
 うん、気のせいに決まってる。

646 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:50:49 ID:D3DbInbM

 ○月凸日

 この車椅子最高や! 
 もう、手放したりできへん!!
 最高!!!!

647 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:51:21 ID:D3DbInbM

「むう……」

 シグナムはそこで日記帳を置いた。

「そんな大切なものを、故意でないとはいえ……」

「これ、シャマルが治せないのか?」

 ヴィータの問いに首を振るシャマル。

「機械だもの。治癒魔法は関係ないわ」

「まさかこんなことになるとはな……」

 沈痛に呻くザフィーラ。

 ヴォルケンリッター登場の衝撃で、新たなる主はやてが気絶した。
 さらに現れた瞬間四人は、怪しい魔力反応を反射的に攻撃してしまったのだ。
 そこで見事に破壊されたのは主の車椅子、というわけだ。

 破壊された車椅子から使い魔のようなものが逃げ出したような気がしたが、今はそれどころではない。
 机に置かれていた日記帳で確認すると、この車椅子は相当大切なもののようだ。

「どうすればいいんだ……」

 ヴォルケンリッターは悩む。

648 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:52:17 ID:D3DbInbM




 ○月凹日

 新しい家族が三人もできた。
 とっても嬉しい。

 車椅子も相変わらず順調で嬉しい。

 そやけど時々、車椅子の中から「ておあー」って聞こえるような気がする。

649 野狗  ◆NOC.S1z/i2 :2012/05/14(月) 23:52:51 ID:D3DbInbM

以上、お粗末様でした

650 名無しさん@魔法少女 :2012/05/15(火) 00:07:14 ID:GRRPj/xo
>>649
GJ!
……頑張れ使い魔、頑張れ守護獣

651 名無しさん@魔法少女 :2012/05/15(火) 00:44:12 ID:8ob3lWhM
GJ
車椅子の中の人ならぬ中の獣のことを思うと涙がちょちょぎれそうだぜ・・・w

652 黒天 :2012/05/17(木) 10:03:10 ID:hr.fbBtI
皆さん、感想ありがとうございます。

>『地球皇帝の壮大なる野望』
凄い ヘタレスメル
ぶるわあぁーーーー!!

>「おのれおのれおのれぇぇぇ邪神や性職者どもの如き妾への当て付けかぁぁぁ!!」
などという怨嗟が『死霊秘法』から漂ってそうな気がw
いや、この方は子供作る程の罵カップルじゃないですか。
寧ろ『ナコト写本』の方ですね。


>アインスのおっぱいはリリなのキャラ最強最胸と主張したい(;*・∀・)
その通りでござる。アインスさん、エロいよう。

>車椅子の中から「ておあー」って聞こえるような
守護獣頑張れ。超頑張れ。


あと疑問なんですが、紫天ファミリーがエルトリアに旅立った後、ユーノ達側の記憶ってどうなるんでしたっけ?
ヴィヴィオ達に関する記憶って残るんでしょうか?

653 名無しさん@魔法少女 :2012/05/17(木) 12:35:12 ID:gmAUUU/E
残らないはず
が、さじ加減でどうにでもなりそうな気配
なんのショックで記憶復活、とか、ゲーム第3弾でやりそうじゃね?

654 名無しさん@魔法少女 :2012/05/17(木) 12:35:14 ID:xfxjxOTc
誰かがいたことは覚えてるけど、名前と姿は思い出せない
っていう感じだったと思う

655 名無しさん@魔法少女 :2012/05/17(木) 22:25:24 ID:vXu0DeSs
>>652
フローリアン姉妹→異世界渡航者として出会い、事件に関係したことは覚えている
マテリアルズ→復活の後事件に関わり、エルトリアにくっついていったと覚えている
未来組→いたことは覚えているけど、名前や関係等は記憶せず、姿もうすぼんやりとしか覚えていない


のはず

656 名無しさん@魔法少女 :2012/05/17(木) 23:02:09 ID:pqQ2CHGw
文章を書いてみて自分がどんだけ文章を書くのかが下手か分かるな

657 名無しさん@魔法少女 :2012/05/17(木) 23:58:57 ID:QBgjM/6Y
でもよく出来た一文もあるだろ?
それが自分の味かもしれない
それを手本に書き直してみな?

658 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:11:24 ID:lgNf78lI
どうもー

闇と時と本の旅人 第3話を投下します

なんと今回はエイミィさんが…

659 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:12:38 ID:lgNf78lI
■ 3





「凍結作戦!?本当に、これを行うつもりなんですか、グレアム提督!?」

 次元航行艦隊司令部に赴いたリンディは、現在、機動一課の後見人を務めている艦隊総司令ギル・グレアムに対峙していた。
 グレアムは管理局が保有するすべての艦隊を統括する立場にあり、彼の下に各次元世界ごとの現地司令官がいる。グレアム自身は本局内の司令部で勤務し、そして彼の使い魔、リーゼ姉妹は機動一課に出向していた。

 リンディが驚愕したのは、機動一課が過去10数年間の分析に基づいて提出した、闇の書対策の作戦案である。

 それは、現在の管理局の保有する技術力では闇の書を完全に殲滅することは不可能であり、そのため、通常の封印ではなく、アルカンシェルの空間歪曲効果を利用して時間減速操作を行う──すなわち闇の書を破壊はせず、外界に出られないように凍結するというものであった。
 無論これとて完璧ではなく、破られる可能性はある。しかしこれまでのような、闇の書を直接攻撃する方法ではたとえ物理的に魔導書を破壊できたとしてもすぐ転生してしまい、結局いたちごっこになってしまう、と結論付けられた。
 転生回数に制限があるのかどうかも不明であるし、現状得られている情報では無限に再生できる可能性が高い。
 そうなると、いくら攻撃しても無駄ということになってしまいかねない。

 そして今、闇の書は第97管理外世界に狙いを定めている。
 第97管理外世界の住人は、少なくとも一般市民は魔法の存在を知らない。
 過去の管理局での作戦の事例でも、魔法技術が存在しない世界での事件は対処が困難だった。しかも、今回の相手は管理局史上で最大最強のロストロギア、闇の書である。

 必要な準備なども含めて、その遂行は困難を極めるだろう。

 グレアムも、部下の手前自信を持っているように振舞ってはいるが、その内心では少なくない焦りがある。
 闇の書は半ば自動的にリンカーコアを蒐集し、そこには人間の魔導師が持っているような迷いのようなものはない。搭載されている守護騎士システムは、人間とは価値観を異にする無慈悲な戦闘マシーンだ。
 インテリジェントデバイスでも、使用者と対話を行うAIはあくまでもヒューマンインターフェースを備えた戦術補助コンピュータでありそれ自体に能動的な意志はない。
 人間でないものが意志を持つ、それはすなわち人間そのものの存在意義の危機である。

 リンディもそれは理解している。理解しているからこそ、グレアムが企てている作戦に驚愕しつつも完全に否定しきれないジレンマがある。
 闇の書を本気でねじ伏せようとするならばこうするしかない。
 人類にとって必要な試練、と決断するには、それはあまりにも重過ぎる責である。





 その日クロノはいつもよりやや遅く目覚め、あくびをしながらリビングに出てきた。
 エイミィは先に出てきて朝食の支度をしていたが、こちらも、どうやら昨夜はあまり寝つきがよくなかったようだ。

 昨日、本局施設内で起きた事故の後処理が長引いて、リンディは本局に泊まりこみになっていた。
 せっかく帰ってきたばかりなのに、と思うも、クロノとエイミィにとっては二人きりで過ごせる時間ではある。
 クロノは毎朝牛乳を欠かさない。食パンに合うように胡椒をきかせたスクランブルエッグが好物なのもエイミィは知っていて、手馴れた手際でフライパンを操り、皿に盛り付ける。

「スティックシュガー入れる?頭をシャッキリさせなきゃ」

「いや、遠慮しとく……朝から甘いものとりすぎると胃にもたれそうだ」

 わざとらしく砂糖を出すも、クロノは手で制して牛乳をコップでひといきに飲む。
 小さいころ、リンディの砂糖茶をうっかり飲んでしまったことがいまだに記憶に残っていて、クロノはそれ以降甘い飲み物が苦手だ。

「フェイトちゃんの初公判は、日程はもう?」

「まだ本決まりじゃないが、少なくとも6月に入ってからだ」

「そっか……いい結果になるといいね」

「ああ」

 少なくとも今回のPT事件に関して言えば、人的・物的被害はごく限定的なものだった。
 ユーノの尽力もあり、第97管理外世界への影響も最小限にとどめられた。問題は次元震だが、規模そのものは小さなものだった。しかしそれがロストロギアによって発生させられたものだということがカギにはなる。
 フェイトはジュエルシードの効果について知らなかったし、次元世界でも、それと知らずにロストロギアに触れたケースについてはよほど重大なものでない限りは過失に問われる事は少ない。

660 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:13:26 ID:lgNf78lI
 ともかくとして、全く楽観というわけではないがひとまず、貴重な休暇を満喫したいというのはクロノもエイミィも共通だった。
 こうして二人でゆっくりできるのも大切な時間だ。考えてみれば、クロノが執務官として現場に出ている間以外のほとんどの時間、アースラに乗り組んでいる間も、自宅に戻っている間もほとんどの時間を一緒に過ごしている。
 いつもそばにいるのが当たり前のように自然になっている。
 それゆえに、改めて意識してしまうとやや気恥ずかしさが出る、といったものだ。

「ねえクロノくん」

「なんだ?」

「今日さ、久しぶりに二人で出かけない?」

 感情が敏感になっているのだろうか、とクロノは思った。エイミィとはだいぶ付き合いが長く、男女の関係を意識したことはこれまでほとんどなかったが、こうしてエイミィが面と向かって外出を持ちかけるというのも珍しいことだ。
 子供の頃なら、外へ遊びに出かける感覚で極普通に連れ立っていたが、今はただ日用品の買い物に出かける程度でも気を使ってしまう。

 これが思春期に入ったという事なのか、それとも、もっと別の原因か。

 もしエイミィと二人で歩いているところをアインスに見られたらどうなるだろうか。そんな心配をするのは杞憂だとわかっていても、クロノは昨夜帰宅してから寝付くまで、おそらく一秒たりとも彼女の事を意識から拭い去れていなかった。
 これまで、女性からあのように積極的に接近された事は初めてだった。
 ハグというだけならば、リンディやレティ、リーゼ姉妹ともしたことがあるが、それはあくまでも挨拶としてだったり、母親として息子を愛する、あるいは遊び盛りの娘が幼子にじゃれつくようなものだった。
 アインスのそれは、完全に対等な、男と女としての抱擁だった。
 もし、そのような行為を望むのなら、彼女は応じてくれるだろうか。同時に、食卓をはさんで向かいの椅子についているエイミィの顔が目に入り、彼女とそのような行為をしたら、と思い浮かべてしまう。

 思わず俯いてしまう。エイミィの顔を見て、彼女の裸身を想像するなど、大変失礼な思考である。自分がそのようないやらしい性格だなどと思われたくないし、男としてはしたないことだとクロノは考えていた。
 もっともエイミィはエイミィで、アースラの先輩女子乗組員から、あの彼(クロノ)とはどこまでいってるの、などといじられたこともあるし、クロノともしそんな関係に進展したら、と考えた事はある。

 エイミィの身分としてはハラオウン家の下宿人だが、クロノもリンディも、エイミィを全く家族の一員として扱っていた。
 休暇で三人揃ったときにはよく街へ出かけたし、エイミィも積極的に家事を手伝い、クロノも一緒になってリンディから炊事や洗濯、掃除のうまいやり方などを教わった。
 管理局提督としての仕事もある中で、よく心を傾けてくれたものだと思う。
 それだけに、エイミィは、こうしてクロノと一緒に過ごすことが当たり前のようになり、しかしそれのありがたみを忘れてしまわないように胸に留めていた。
 感情は、常に新鮮さを保つようにしなければあっというまにかすれてしまう。クロノへの想いは、常に確かなものだと、確かめ合う必要がある。

「久しぶりに外の空気吸いにいこう。クロノくんもさ、休めるうちに休んでおかなきゃ」

「そうだな……」

「ねっ!私もさ、お皿片付けたらすぐ着替えてくるから」

 元気よく自室への階段を上がっていくエイミィの後姿を見送りながら、クロノはとうとう着替えという言葉に反応してしまっていた。
 ダイニングにしばし一人きりになり、とりあえず、盛り上がった股間のテントを見られる心配はない。

「こんなんじゃなかったはずなのにな……」

 自分がこれほど、ありていにいえばスケベだったのか。健全な男子なら、とはいうものの、今まで管理局員の職務一筋に打ち込んできたクロノにとっては、自己嫌悪に陥るには十分すぎた。
 思えば、士官学校での同期生たちでも執務官になったのはクロノだけで、他の若い執務官も勤務地が離れていたりしてクロノと個人的な付き合いのある者はいない。
 実質、このもやもやした性欲を誰にも相談できないという状態だ。

661 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:14:42 ID:lgNf78lI
 昨日見た、ブラウスをはだけてブラジャーの肩紐を抓んでいたアインスの裸の背中が、目に焼きついている。
 女性的なしなやかさを備えながら、逞しい筋肉を編み上げられた背と肩と腕が、艶かしい。脇の間から、横乳が見えていた気がする。それが想像を絶する大きさのカップのブラジャーに収まり、背中に回されたアインスの手指が、当然のようにホックを掛ける。

 部屋着のトレーナーを脱ぎ、よそ行きの服に着替えるため下着姿になったエイミィを思い浮かべる。鏡の前で、どの服を選ぶか胸に当てている姿。ブラジャーは、スポーツタイプか、それとも子供用か、あるいはもう立派な婦人用か。
 エイミィは同年代の女子に比べるとわりあいぽっちゃりとして肉付きはいい。去年あたりはまだ寸胴なのを気にしていたそぶりがあったが、今は腰と胸が発達し、ぐっと女らしい体つきになってきているのがわかる。
 今、エイミィの部屋に行けば、彼女のあられもない姿が見られる。
 ずっと一つ屋根の下で暮らしてきて、クロノはそういう行動を起こした事は一度も無かった。エイミィも、まさかクロノがそんな事をするわけないと思っているだろう。もし、彼女の部屋を覗いて、それがばれたら、エイミィはどう思うだろうか。
 今まで寄せてきた信頼が一気に崩れてしまうだろう。幻滅して、一転して最低男の烙印を押されるだろう。
 そんなことは絶対に嫌だ。自分がそんな人間になってしまうなんて耐えられない。だから、この欲望は我慢して抑えなければならない。

 ダイニングの椅子から重い腰をあげ、クロノは食器を流しにつけると自分の部屋へ上がった。とりあえず自分も、寝巻きから私服に着替えなくてはならない。
 今度は、まさか自室で処理をするわけにもいかないだろう。エイミィでも身支度を整えるのにそんな何十分もはかからないだろうし、これからオナニーを始めたら余計に時間を食ってしまう。それに、静かな家の中でやっていたら音で気づかれる。
 次々と、フラッシュバックのようにエイミィの肉体が想像に思い浮かぶ。それは普段の日常の中でごく自然に目にしたものだが、その中から、唇や目元、頬やうなじ、胸元、腕、尻などが、断片的に脳裏に浮かぶ。

 半ばやけくそな勢いで、クロノは自分のベッドにうつ伏せで倒れこんだ。実際のところ、休日だからといって何もしないというのも落ち着きがない。エイミィの言う通り、気分転換に散策をするのが精神の健康にはいいだろう。
 だがそれとはまた別に、この下半身の疼きをどうしたものかとなる。健康な男子の証とはいうが、正直、やはり困ってしまう。
 うつ伏せでベッドに横になると、股間で元気一杯になっている自分自身が敷布団に押し付けられ圧迫され、わずかな摩擦を神経が拾う。
 このままベッドに腰をこすりつければそれもオナニーのやり方のひとつだ。
 どうする、このままやってしまうか。しかしこの体勢ではすぐにいけるか自信がない。10歳過ぎの頃、まだリンディと一緒の部屋で寝ていた頃、母が寝静まるのを待って、隣で寝息を立てる母の胸を見ながら、ベッドに腰を擦っていた。

 さすがに子供心に罪悪感はあった。今はもう、正直、子供の頃のようにリンディとのスキンシップをするのが気後れしてしまう。もちろんリンディも、クロノももう大きくなって年頃だし、男の子にはそういう時期がある、とは理解している。
 クロノ当人はまだ、自分自身の認識が不確かな状態だ。他の次元世界に比べて早熟なミッドチルダ社会にあっては、クロノの年齢でどうこうというのは、いわば成人手前の通過儀礼、のような認識である。
 士官学校での先輩、ちょうど現在16歳くらいで局員をやっている少年たちはもうそのような時期を過ぎ、後輩たちを生暖かく見守っている。
 今さらのように先輩たちの視線の意味を理解し、クロノは一抹の悔しさを味わいつつ、それでも腰を少しずつ動かしていた。

 精通はいつだったか。リーゼロッテに、士官学校に入る前に済ませられてよかったねと言われたのを覚えている。
 それ以降も、さほど興味をひかれない時期が続いたが、久しぶりに帰省してリンディに再会したとき、母の肉体に女を意識してしまった。
 クロノ自身は、まだリンディは自分を幼い息子として見ていると思っており、そんな母親に劣情を抱いてはいけないと強く欲を押し殺した。
 それでも、ひそかに、母に抱きしめられる事を夢見た。管理局の高級士官の厚い制服ではなく、薄手の、光に透けるようなネグリジェで床についている母の肉体を、まじまじと見つめ、乳房のふくらみに心臓を高鳴らせた。

662 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:15:54 ID:lgNf78lI
 それも一時の気の迷いだと思っていた。士官学校を卒業し、執務官候補生になりそれまでにもまして猛勉強に打ち込み、そのような雑念は振り払ったと思っていた。晴れてアースラに配属されたときも、もうそのような、母への甘えは振り切ったと思っていた。
 確かに今は、リンディに対してはもう大丈夫かもしれない。ただ、今度は同年代の女性、すなわちエイミィに、興味が移った。
 エイミィに、14歳の若い女に、性的な興味を抱いている。14歳の女の肉体。ある意味、赤ん坊の頃に風呂に入れてもらったりして、リンディに対しては、大人の女性なのだし成熟した人間の身体として、これが人間なんだと思っていた。
 しかし、少女はまだ知らない。子供から大人へ成長していく、少女の肉体をクロノは知らない。エイミィの裸、果たして何から想像するのか。こっそり女子浴場を覗きに行って罰のランニングをさせられた同期生もいた。彼らは、少女の肉体を見ただろう。
 あるいは彼女持ちなら、そのような男女の関係になっていれば相手の身体を見ている。
 クロノとエイミィはそうではない。あくまでも幼馴染、まだ友達のレベルだ。あるいは、家族。しかし、姉弟というか、きょうだいならば互いの裸は意識しないかもしれない。しかし配偶者であったら?妻と夫なら、当然、褥を共にする事はある。

 エイミィと寝る。まだ朝食をすませたばかりで、まさか真昼間からホテルへ、などというのも考えにくい。
 あるいは今夜。いくらなんでも気が早すぎる。想いを打ち明けて、気持ちを整理して、それから。しかし、勢いに任せてやってしまうか?

 いったん腰を持ち上げ、パンツの中のモノの向きを直してから改めて腰をベッドに押し付ける。圧迫感はもう確実に性的感覚に変わっている。
 何から想像する。グラビア雑誌?書店でも、そんなものを手に取った事はない。しかし、窓の外から背表紙くらいは見える。
 性力あふれる青少年向け雑誌の表紙を飾るのも10代の者が多い。エイミィももう2、3年すれば彼女たちのように見事な肢体に成長するだろうか。
 幼さを引きずったアンバランスな性の匂い。割れ目、エイミィの裸、エイミィの股間。突如ひらめきのように、瞼の裏に、少女の肉体が浮かび上がる。顔はわからない、全身を見てはいない。ただ断片的に、それらしい少女の身体を思い浮かべた。
 陰毛はもう生えただろうか。産毛が萌えひろがる、健康的な肉付きの下腹から股間へのなだらかなライン。よくふくれた股の盛り上がり、肉の割れ目。股間にひとすじ、それは少女の幼い性器。エイミィの性器。成長途中の、少女の秘所。

「ああ……っ、エイミィ……」

 思わず口に出し、ほぼ同時にドアをノックする音がして、クロノは心臓が飛び出すかと思うほど驚き、ベッドから跳ね起きた。
 間違いなく聞かれた。少なくとも、取り乱したのが外にも察せられただろう。

「クロノくん?」

「あ、ああすまない、もう少し待ってくれ」

 エイミィの方はもう仕度ができた。クロノもこうなってはもう抜くことはできない。
 仕方なく、急いで普段着のシャツに袖を通し、タオルで顔を拭いて髪を整える。
 すでに様子がおかしいというのは昨日から指摘されていることなので今更どうしようもないが、威勢のあるエイミィに引っ張られて、クロノは軽い興奮状態を持続させながら自宅を出た。
 今日も空は曇りで、薄いもやのような層雲が、クラナガン都心部の高層ビル頂上部を隠している。
 腕を組み、まるでカップルのようだとクロノは思った。エイミィはそのつもりだろう。
 笑顔がまぶしくて、クロノはまたしても意識が浮かびそうになった。小うるさい跳ねっ返りだと思っていた幼馴染が、いつの間にか落ち着いた大人の女性に変わりつつある。
 それは抗いがたい魅力だ。情欲に溺れるならこちらのほうがまだ健全か、などと思案しながら、クロノは組んだ腕の肘に当たるエイミィのほのかなふくらみをしばし味わった。





 ぽつり、と雨粒が頬にあたり、それが積乱雲から落ちてくるのに特有のひときわ大きな温い雨粒であることに気づく。
 雨粒は次々と数を増し、勢いを増して落ちてくる。すぐに雨脚は強まる。

「これは……エイミィ、一雨来るぞ」

「大変、どっか、屋根のあるところない?」

 公園内は開けていて、水路の水面に次々と大きな波紋が浮かび、強い雨が近づいてきているのがわかる。
 傘を持ってこなかったので、雨を凌ぐには建物の中に入らないといけない。

「あそこ、あそこならひとまず大丈夫だよ」

 一時間もすれば上がるだろうが、それまで外にいたらずぶぬれになってしまう。クロノの手を引いてエイミィは走った。

663 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:16:57 ID:lgNf78lI
 雨宿りに駆け込んだ公園の庵の中で、クロノはため息をついて木椅子に座り、何かを探すように雲空を眺める。
 濡れた袖を拭ってから、エイミィはクロノの隣に座る。クロノもそのしぐさは自然なつもりにしているが、やはり、昨日までのクロノとは、自分に対する接し方や感情にわずかな変化が出ているのはエイミィには感じ取れた。

「どしたのきょろきょろして?……もしかして、誰か探してる?たとえば、アインスさんとか」

「ち、違うよ」

 昨日、アインスと会ったのもこのような雨雲の下だった。
 この時期のクラナガンは雨が多く、常に霧雨に囲まれたようなみずみずしい空気に包まれる。日本の梅雨と違い気温が低いので、じめじめした不快感は少ない。ある種幻想的な初夏の風物詩とされている。

「だ〜め、探してもいないのっ」

 木椅子の上に手をついてクロノに向かい合い、エイミィはいじらしく頬を膨らませた。
 平日の昼間、しかもにわか雨のため、人通りはほとんどない。雨雲であたりは一時的に薄暗くなっており、屋外なのに二人きりのように感じる。

「わ、わかったよ……だから離れて」

「……やだよ」

「──……エイミィ?」

 辺りを見回そうとするクロノの視界を塞ぐように、エイミィはクロノの膝の上にまたがり、額をくっつけていく。
 風邪気味のときに熱を見るように、手を当て、クロノの肌に触れる。
 一瞬遅れて、クロノも自分とエイミィの体勢がどうなっているかを理解し頬が赤くなる。

「濡れたままじゃ、風邪ひくよ」

 エイミィの、か細い声。いじらしささえ感じる甘い声。それは普段の彼女からは想像もできないくらい、クロノの感情をくすぐった。
 少女。少女の身体がすぐそばにあり、その気になればすぐにでも抱ける位置にある。

 クロノの両肩に手を置き、エイミィは腰をゆすって、クロノの膝の上で体勢を直した。
 デニム地のショートパンツながら、着古してやわらかくなった生地越しに、エイミィの股間の肉の感触がクロノの足に伝わる。
 反射的にクロノは足を閉じるように動かしてしまい、自分の太ももで、エイミィの股間を、尻たぶから内側へ撫でこむような格好になった。敏感な部分へ刺激を受ける感覚に、エイミィもかすかに眉を寄せ、目を潤ませる。
 睫が濡れているのは、雨に降られたからではない。クロノに対する、ずっと秘め続けていた感情が滲み出しつつあった。

「ねえ、クロノくん……」

 今までに聞いたこともない、扇情的なエイミィの声。
 アースラのチーフオペレーターとして、常に現場のクロノをサポートし続けてくれていた、心強い同僚であり、また幼馴染であった。
 しかしそれも、あくまでも人間関係のひとつの状態であり、それは常に変化し続ける。エイミィは、クロノを求めている。

 濡れた身体を乾かそう、という理由だけではなしに、二人の体温はどんどん上がっていく。

「エイミィ……」

「……キス──しよ」

 ごくり、とのどが鳴る。
 あどけない、少女の唇。エイミィの唇がこれほど情欲をかきたてられるとは思わなかった。もう、わずか数センチの間隔。息遣いが互いの頬に触れる。肉感たっぷりの、厚めの唇。化粧なんて何もしなくても、少女らしい潤いに満ちている。

 体重が移動し、エイミィの太ももが、クロノの腰を押さえた。

 いったん離れ、見つめあう。唇からこぼれる唾液が、二人の口元をさらに潤す。
 クロノとキスした。一線を、越えた。ここから先に何本の線があるのか、ともかく、一歩を踏み出した。クロノに、もっと自分を見て欲しい。
 アースラの中でもいつも世話を焼いて、同い年なのに可愛い弟のように思っていたクロノ。愛らしささえ覚えていた彼が、今は、男を意識させてくる。

 再び、唇が出会う。まだ二度目なのに、懐かしむように、惜しむように。
 リンディに知れたらどうなるだろう。まだ早い、と窘められるか、それとも息子の縁談を喜ぶか。
 そしてクロノのほうも、意識が高揚し身体を起こしていた。唇を広げてエイミィの唇を丸ごと吸い込むようにくわえ、舌を伸ばす。さらに木椅子についていた右手をエイミィの胸に伸ばし、ポロシャツの上から、彼女のふくらみを握った。

 ほぼいきなりだった。まさかクロノから触ってくるとは思わなかったエイミィは思わず両手を突っ張り、クロノを突き放してしまう。クロノも、自分がやってしまったことに瞬間遅れて焦りを自覚した。
 雨天の暗がりの中でも、エイミィの顔が、頬も、耳の先まで、真っ赤になっているのがわかる。

664 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:17:48 ID:lgNf78lI
「クロノっ、く、クロノくん、なにするの」

 嫌ではない。ただ、驚いた。しかし、言葉に出してしまえば、それはクロノには拒絶と受け取られる。

「す、すまないつい……」

 クロノも狼狽えていた。してはいけないことをしてしまった。女性に不埒な行為を働いたという自覚が浮かび上がってくる。
 同時にエイミィも、ここで止めては引っ込みがつかないと焦る。瞬間的に周囲に注意を配り、公園にほかの人間が来ていないのを、少なくともこの庵が見える範囲に誰もいないのを確かめる。

「だっ、だいじょうぶ!」

 上ずった声で、エイミィはクロノの両肩を押さえた。この体勢を崩して、クロノを離してしまったらもう、この年頃の男の子では気後れして女の子に近づけなくなる。
 それ以上に、自分にこのように接してくれるのがクロノだけだということをなんとなくでも、本能的にわかっていた。

 驚くクロノを、押し殺したささやき声で強く誘う。ここは自分が引っ張ってやらないといけない。

「え、エイミィ!?」

「いいからっ!なんだったら前開けても、いいよっ、クロノくんにだったら、させてあげるっ」

 触らせて、と言おうとして口が滑った。これでは、キスとその次を通り越して一気に最後までいってしまう意味になる。
 クロノの顔もみるみる紅潮して真っ赤に染まり、まるで数年子供に返ったような純な瞳になる。
 なんて可愛いんだ。エイミィは、女である自分にもまぎれもない性欲があるんだ、ということを実感していた。そんなだから、清楚さを出せず、同期生たちに比べて乳臭い印象になっていたのか、と。
 でもそれももうコンプレックスではない。逆にそのほうが、女としての魅力が増し、熟しつつあるということなんだ。

 背を伸ばし、クロノの顔を抱きしめる。胸に、乳房にクロノの顔が当たる。クロノも、つい昨日までは夢にも思わなかった、エイミィの少女の乳房を眼前に、そしてじかに触れている。
 少女。エイミィの、乳房。二次性徴が現れるに従い大きく発達する乳首が、むっとするような乳と脂の匂いを放ってクロノの鼻腔をくすぐる。
 同年代の少年で、いったいどれだけが、この匂いをかげるのだろう。大人になってからではもう二度と戻らない、子供と大人の中間にいる少女の匂い。

「エイミィっ……エイミィ」

 小さなふくらみに頬を置くように、エイミィの胸に顔を埋めるクロノ。抱きしめ、腰を近づけ、そしてクロノも、股間にむずむずした感覚をたくわえつつあった。このまま上に乗られたままでは、苦しい。
 エイミィは両足を椅子の上に載せ、クロノの膝の上に座る体勢になる。この状態で、クロノはエイミィを膝の上に抱ける。

「うん、いいよ……もっと私の名前、呼んで」

「エイミィ」

「すごい、でしょ、私のむねっ、こんなの、させてくれるのわたししかっいないよね!?」

 ポロシャツのボタンの隙間から、エイミィの着けているブラジャーが見える。クリーム色のレース地が見える。服飾店で買うときもきちんとフィッティングをして、カップの形を合わせるようにとリンディから指導された。
 光のわずかな陰影が、エイミィの胸のふくらみをしっかりと際立たせてクロノの目に届ける。幼馴染の、少女の乳房。少女の、乳房。
 今朝からのむらむらが溜まっていたクロノの股間はあっという間に張り詰め、パンツが湿ってくるのがわかる。
 エイミィの体重もかかって、先端が、切ないくらいに濡れている。尿道口から出た透明な先走りが、パンツの布に塗り広げられ、生地の繊維がクロノの亀頭をこする。
 堪えきれないほどの刺激がクロノの意識に電撃を走らせ、さらに雨で程よく蒸れたエイミィの、思春期の少女に特有の甘い体臭がクロノを包み込む。

 堪えきれない。我慢できない。もうどうにでもなれ。
 そんな意識で、クロノはとうとう腰を動かした。椅子に座ったまま、エイミィを膝の上に乗せたまま、突き出すように腰をゆする。
 ぱんぱんに盛り上がったズボンの前が、エイミィのショートパンツの股下をぐいぐいと押す。その意味するところは、もちろんエイミィもわかる。誰にも許したことの無い肉の扉を、クロノがこじ開けようとしている。そういう欲望が男にはある。

「あっ、クロノ……くん……あぁっ」

「ごめん、エイミィ、っ、く、くぅっ、でもぼくはっ」

 さらに抱きしめて、離さない。誰も見に来る者はいないはず、誰にも見られていないはず。クロノの吐息が胸に当たり、クロノの舌が乳房を目指して服の合わせ目を泳いでいる。
 エイミィはポロシャツの前のボタンをひとつだけ外し、引っ張って、クロノが胸を間近に見られるようにする。

665 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:19:14 ID:lgNf78lI
「さあ」

 もう言葉は要らない。クロノは何も言わず反射的なように、エイミィの胸に吸い付いた。同時に、クロノの股間の盛り上がりが、エイミィの肉丘をいっきにこすりあげるように動いた。

「くあっ……、え、エイミィ、エイミィ!あ、あ、あ……」

 ぎゅっと腰を押し付け、胸に唇を吸いつけたまま、クロノは身体を強張らせて震えた。
 達したんだ、というのがわかる。きっとクロノのズボンは、また自分のパンツも、股間のところに粘った染みができていることだろう。
 雨が止むのだけではなく、これが乾くのも待たなくてはならない。

 それをまるで見計らっていたかのように、本局のリンディから、とりあえず昨日の事故の後処理がひと段落したので家に帰る、と携帯メールが届いた。
 もう、二人きりの時間はおしまいだ。雨が止んだら家に戻って、リンディを迎えなくてはいけない。

 涙がこぼれたのだろうか、クロノはじっと顔を伏せている。あるいは射精したことで、意識が醒めてしまい自分のやったことを後悔しているのか。
 たまらなく、愛しい。この人は自分がいなければだめなんだ、という意識をそそる。
 クロノを、このまま陥としてしまいたいという欲望が生まれる。14歳の少年、男らしさと可愛らしさが同居するわずかな時間。もし年齢が少しでも違ったらこんな感情を味わえなかっただろう。
 もし自分がもうわずかでも幼かったら、この魅力に気づけなかっただろう。
 射精の疲れに脱力するクロノを慰めるように、エイミィはしばし、彼をやさしく抱きしめ、慈しむように撫で続けていた。
 雨足は弱まり、公園の水面は落ち着きを取り戻しつつある。





 数日後、フェイトの裁判に用意する資料をまとめるため、管理局本局の資料室に来たクロノは無限書庫への捜索依頼の手続きをしていた。
 過去の判例を探し、有利な判決を引き出すための提出証拠を用意しなくてはならない。アースラに保管されている次元波動の記録と、過去のロストロギアの観測データを照らし合わせ、ジュエルシードによる次元震が不可抗力であったと証明する。
 フェイト自身、ジュエルシードやロストロギアについて詳しい知識がなく、ただ集めると母が喜ぶ、という認識だった。
 これまでの事例からしても、PT事件の規模では周辺次元への影響は軽微でありこれだけで有罪にはあたらないと思われる。

 無限書庫は、管理局本局施設内にある大規模図書館の通称である。
 現在の管理局では、無限書庫の資料探索担当部署は形式上はグレアム提督の直轄とされており担当官は一人しかいない、事実上の閑職である。
 まず蔵書の整理からはじめなくてはならないので、何も出てこなかったら、というより期日までに見つけられなければ存在しなかったのと同じ扱いになる、というのが慣習だ。

 それでも最近格納されたもの程度なら、数日あれば出てくることが多いので、クロノもこれまでに何度か利用していた。

 総合窓口の職員が書庫内へ連絡を取り、しばらくして、入館証をクロノに手渡した。
 フェイトとアルフはいまだ、本局内の拘置施設で軟禁された状態である。面会は開廷までの間に何度か行えるが、早く安心させてやりたいというのが正直な思いだ。

 書庫中心部の周囲に、間に合わせのように設置された小さなオフィスが、現在の無限書庫司書の執務室である。
 とはいっても、今の司書はグレアム提督の旧い知り合いという以外はあまりはっきりしない風変わりな局員です、と受付の職員はクロノに言い置いた。実質、日がな一日蔵書をいじくりまわして、好き勝手に調べ物ができるし外出もほぼ無制限だ。
 そんなのんびりとした場所ではあるが、それは外部から見た印象でしかない。

「ハラオウン執務官──必ず来ていただけると、思っていました」

 机にうず高く革本を積み上げて、彼女──クロノにとっては今もっとも心惹かれる女性──は眼鏡を置いた。

「アインスさん」

「提督から聞きました。PT事件のあらましも──」

「僕も意外でした。貴女が、まさかこんなところにいるなんて」

 アインスには二つの顔があるのだとクロノは思っていた。
 敬愛する艦長を喪い、内勤にこもりながら彼を弔い続ける深窓の佳人。
 非合法すれすれの密偵活動を行う、管理局遺失物管理部のエージェント。
 表情も違えば言葉遣いも違う。ふわりとした、雲のような柔和な女性、そして、男勝りな怜悧かつ冷徹な女捜査官。

666 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:20:19 ID:lgNf78lI
 どちらが彼女の本性だろうか、としばし思案する。
 書物を扱うための眼精疲労緩和の眼鏡をかけるアインスの顔は、知的で優しく、昨日地上本部前の大通りでスナイパーライフルの魔力弾からクロノを守ったときの彼女とはまるで別人のように見える。
 クライドの墓に手を合わせ、思い出を守っていた彼女。クロノに闇の書の存在を語り、女としてクロノに接してきた彼女。

「ここにはなんでもあります。さかのぼれば、過去数百年間もの文献があります。その中にはもちろん、今管理局が追っているロストロギアに関する記述も──闇の書だけではない、ジュエルシードに関するものもあります」

「フェイトさんをなんとか助けたいと思っています。彼女の辛い運命を僕は放っておくことはできません」

「好き、なんですね」

「えっ?」

 外した眼鏡を机に置いて、オフィスチェアの座面を回してアインスはクロノに向き直った。
 管理局員の制服に包まれた胸が、堅いスーツによってなおさらに強調されている。局員制服は支給されるときにあらかじめ採寸されているが、あとから主計課で仕立て直しを依頼することもできる。
 サイズにすればどれだけの数値になるのだろう、アインスの豊満なバストと肢体を包み込む制服は、そのような趣味がないと思っていたクロノをさえ激しく煽情する。

「何も知らない少女を救う、それは彼女にとっては自らの存在意義をさえ決定付ける──きっと惚れるぞ、そのフェイトという娘はお前に──」

 人格の切り替えはどうしているのだろう。気分の問題だろうか。クロノをからかうように、アインスはいたずらっぽく笑う。

「い、いえ僕は決してそのようなつもりは」

「いいんだ、彼女の感情は彼女の自由だ。それに──それを言うなら私も同じだ」

「──どういう──ことですか?」

 オフィスチェアから立ち上がり、アインスはクロノに歩み寄ってくる。
 一足を踏み出すごとに、ぱんと張った太ももの肉が、制服のタイトスカートを艶かしく盛り上げる。胸だけではない、腰つき、尻回りも途轍もない大きさだ。スーツを着ていてさえ、いやスーツだからこそ強調されるのか。
 しなやかなメスの肉食獣のようなアインスを前にしてしまうと、クロノはもはや射竦められた獲物になってしまう。

「クロノ──私はお前に会えて嬉しかった。この運命を絶対に手放したくない。これは、私の欲望だ」

 近づく。アインスの、スーツの下のブラウスは第二ボタンまで外していて、胸の谷間が見えている。
 この部屋には、いや無限書庫の中には自分とアインスの他には誰もいない。
 まんまと彼女の根城に入り込んでしまったのだ。逃げられない、と、かすかな期待をこめてクロノは悟った。





to the next page...

667 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/22(火) 21:22:41 ID:lgNf78lI
投下終了です

無限書庫司書!この時期ではまだ稼動はしていないはずですが
これでユーノ君の先輩にもなれますね

そしてクロノきゅんはまずアインスとエイミィと二人にアレしてコレして
ヒロインは今後もどんどんふえまする

ではー

668 名無しさん@魔法少女 :2012/05/22(火) 22:06:26 ID:.R8AbIXM
エイミィ可愛いよエイミィ

669 名無しさん@魔法少女 :2012/05/23(水) 18:16:04 ID:66pOs3L.
更新頻度がクソ高い上にエロくて面白い、GJだ。

エイミィが初々しくて可愛いなぁ。
アインスは妖しくてエロい。

そして文章が上手い……同じ書き手として自信を無くしてしまいそうだ。

670 名無しさん@魔法少女 :2012/05/25(金) 01:38:04 ID:YtRbhVFA
>>667
なんという可愛さ!
GJ!!

そしていよいよ
VIVIDフルカラー2巻発売の発売
温泉シーンでスバルのフルカラー肌色つやつや『腋』が拝見できれば
エロパロの職人の筆も進むであろうw

671 超硬合金 :2012/05/25(金) 21:30:20 ID:KrgVD0Go
ご無沙汰しております。一本漸く書き上がったので投下させていただきます。
・GODネタ
・ヴィヴィオ×ユーノ
・フェイトさんの扱いがヒドイです。
・陵辱有り
・例によって実用性は期待しないでください。
・タイトル「THE GEARS OF DAMENINGEN」

672 THE GEARS OF DAMENINGEN 1 :2012/05/25(金) 21:31:44 ID:KrgVD0Go
 新暦六六年三月、時の旅人アミタとキリエの時間移動の余波によって十三年後の未来から突如として海鳴市に放り込まれたヴィヴィオは、
偶然にもアミタを追うユーノとであってしまった。

「えええっ? ユーノ司書長、ちっさ!
変身魔法?
こんな場所でそんな姿で、何されてるんですか?」

 彼女の驚きは当然の事であるが、この時代のユーノにしてみれば出会った事のない人物であるし、配属間もない民間協力者だ。
 クロノの執務官補佐という名目で、独自の人事・予算権限を持っているが、無限書庫における役職はまだ只の司書に過ぎない。

「ええッ? あの、どこかでお会いしましたか? それに司書長って…?」

「いや、だってユーノ司書長は、無限書庫の……」

(はっ!
司書長、ホントに驚いてる……?
ていうかまさか、まさかこれって幼児プレイ!
でも相手の人がいないのに子供姿という事は、司書長は強制的に変身魔法をかけられている状態?
そりゃ何してるかなんていえないよね!
他人の振りするしかないよね!)

 ヴィヴィオの名誉の為に断っておくべきであろうが、新暦七十九年のミッドチルダにおいて時間移動魔法はその理論の片鱗すら見つかっておらず、
時間移動のロストロギアなどアルハザード消失後のおとぎ話にしか存在しない。
 その為、常識人であるヴィヴィオは、自らが時間移動したなどという結論に至らないのは、至極当たり前の事なのである。

「確かに僕は無限書庫の司書ですが、入ったばかりですし……司書長は別の方ですよ?」

 今代司書長のスタンレー・スチーマは、
管理局内の派閥闘争に敗れた末に流れ着いた人物だけに司書として有能とは言い難いが、十分に尊敬するにあたう人物だ。
 故にユーノは、ヴィヴィオの言葉の意味を全く理解できず、彼女の元に届いた思念通話気付かなかった。

673 THE GEARS OF DAMENINGEN 2 :2012/05/25(金) 21:32:49 ID:KrgVD0Go
《大変ですヴィヴィオさん! こちらは今、小さなヴィヴィオさんのお母様と!
それに今は、新暦六六年だとか!》

《やっぱり!

(自分まで子供姿になった上、それに時代設定まで合わせるだなんて流石だよ!)

あのあの、とにかく、ここは、二時間ほどフェイトママの事を足止めしてください!》

《え? いえ、こちらにいらっしゃるのは……》

 アインハルトの言葉が最後まで伝わらなかったのは、ヴィヴィオがクリスに命じて広帯域通信妨害を行ったからであった。

「どうも話がよくわかりませんね……
済みません、ちょっと詳しく聞かせてもらっていいですか?」

「はーい、今行きますね、ユーノさん」

 この時もし、ユーノがなのはやアースラとの思念通話チャンネルを能動待機にしていれば、
ヴィヴィオの行ったジャミングに気付き、その後の事態は変わっていたかも知れない。
 ヴィヴィオはユーノの両手をとって、更にもう一歩近づき、仮初めの身長差を利用して彼の視界を豊かに育った胸で一杯にする。

「あ…あの……」

 眼前の豊満な隆起に顔を真っ赤に染めながらユーノがヴィヴィオを見上げる。

(う〜〜ん、ウブいなぁ〜〜)

「実を言うとですねユーノさん、私空飛べないんです。ですから、人目の付かない所に降りませんか?」

 合理的な理由だ。
 ユーノにしてみれば魔法の存在しない海鳴市の上空で不用意に浮かんでいるわけにはいかないし、
そうでなくともフローターフィールドを使っているベルカ系らしい人物は恭順の姿勢を示しているのだから、墜落防止の為に地上に降りるべきだ。
 ヴィヴィオにとっても、アインハルトに時間稼ぎを頼んだとは言え理由を話していない以上、最悪フェイトに唆されて二人で探しに来るかも知れない。
ならばフェイトから見つからない様に隠れる必要がある。

674 THE GEARS OF DAMENINGEN 3 :2012/05/25(金) 21:33:34 ID:KrgVD0Go
「じゃあ、あそこのビルの屋上に」

 ユーノは社員が全員帰ったのだろう、灯りのついていない小さなビルの屋上に視線を送る。

「あ、その(逃がさない布石として)ユーノさんに掴まっていいですか?」

「大丈夫、ちゃんと降りるまで手を放したりしませんよ」

(も〜〜ユーノさんってば紳士過ぎるよぉ!
わたしを萌え殺す気?)

「……駄目……ですか?」

 零れない程度に瞳を潤ませ、不安げに首をかしげならもう一度問い掛けると、ユーノは仕方なしに頷く。

「有難うございます!」

 そのまま正面からユーノを抱きしめた。
 さて先ほど言った通り、ユーノの目前にはヴィヴィオの乳があるわけで、彼の頭はモギュッとそのバンペイユに包まれる。

「あの、えっと………」

「ン………アン、くすぐったい………」

 割と男の子の本能に逆らえないユーノであるが、紳士道を発露すべく、抗議の声を上げかけて、何やら艶めかしい反応が返ってきて押し黙った。
 およそ一年前の温泉旅行と一緒で、ユーノは平常心、平常心と心の中で何度も繰り返し、しかしポユンポユンの殆ど未知なる感触に心奪われる。
 お陰で背中に回されていた右手が少しずつ下がっていっている事に気付けなかった。


 ビルの屋上まで後五メートル……二メートル……一メートル…八〇センチ…五〇センチ………
 平常心の大合唱とポユンポユンと女性の甘い香りに思考の八割を埋め尽くされながら、ユーノは着実に無視界着陸を成功へと導いていく。
 そして残り一〇センチを切ったその時に、ヴィヴィオが右手をユーノの性器をぐにゃりと掴んだ。

675 THE GEARS OF DAMENINGEN 4 :2012/05/25(金) 21:34:25 ID:KrgVD0Go
「ヒャ!」

 少女の様な悲鳴と共に飛行術式が霧散する。

「ユーノさんのおちんちん、勃起してる」

 ヴィヴィオが己の胸に沈めた少年に囁きかける。
 彼女が気付いたのはもっと上空でだ。身体を正面から密着させているのだから、気付かないはずがない。
 唯、ユーノにそれを自覚させる為にまさぐり、囁いたのだ。
 羞恥心から身をよじるユーノを、ストライクアーツで鍛えた両腕は逃がさない。
 バリアジャケットの上から何度もユーノのものをなで回す。

「……やめて・…ア…ン……くださ……お願……す」

 懇願するユーノの吐息を感じながら、ヴィヴィオは弄り続ける。

「こんなにパンパンに腫らしておいて気付かないと思う方がおかしいですよ」

 せめて逸物を握る手の動きを邪魔しようと、ユーノは太股に力を込めてヴィヴィオの腕を挟み込む。
しかし関となるべき太股が既に突破された後では如何ほどの効果もなく、
ヴィヴィオの白魚の様な手は思う存分に暴れ回る。

「そんなにくわえ込まなくても、止めたりしませんよ」

「……違………」

 涙ながらに否定する。

「違くないですよ」

 耳朶をはみ、舌先で耳穴をほじる。

「イヤ…ア……止め……」

 ユーノは必死にこの謎の金髪お姉さんから逃れようとするが、
いつの間にか背中に展開された追突保護用魔法を応用したヴァイヒシルトによって、立った状態のままで寝技を決められていた。

676 THE GEARS OF DAMENINGEN 5 :2012/05/25(金) 21:35:08 ID:KrgVD0Go
 右手の位置が非常に不穏な所にあるとは言え、
寝技というのは一度決まってしまえばそれを覆す事は容易ではなく、ましてユーノはそういった技術に詳しくない。
 故に、必死に藻掻くが、それは只の体力と気力の浪費に他ならなかった。
 五分と経たないうちに疲れ果て、抵抗できなくなったユーノをヴィヴィオは更に二〇分余りも玩ぶ。
 左の耳は唾液にまみれ、バリアジャケットのズボンは、カウパー腺液でじっとりと濡れる。
 そうして漸くヴィヴィオはユーノを解放した。
 支えを失い、ぺたりと床に座り込んだユーノは、荒い息と共に緋と碧の瞳をぼんやりと見上げる。
 股間がむずがゆく、自らの手で触ってしまおうかという思いと、体力を使い果たした事による気怠さ、そして羞恥心がせめぎ合う。

「……ハの………」

 言いさして、今度は唇を奪われた。
 舌が口中をナメクジの様に這い回り、蛸の足の様にからみつく。

「ン……ム……ンン………プはッ
知ってますか、ユーノさん。これ、私のファーストキスなんですよ?」

 本当にこの女性は誰なのだろう?
 出会ってから何度も繰り返している、そして答えの出るはずがない疑問の答えを、霞の掛かった頭で探す。
 しかしそれは、考えるという行為に姿を借りた現実逃避でしかなくなっている。

「ウフフ、セカンドキスはおちんちんにしてあげますね」

 言ってヴィヴィオは、スクライア一族の伝統的な様式に則ったバリアジャケットの腰紐を解く。
 その下、一本の支柱によって天幕を張った下着は、次元航行隊で十五年以上もの採用実績がある合成繊維のボクサーパンツであった。
 湿った下着も剥ぎ取ると、白く、包皮に被われた肉棒が姿を現す。

「フェイトママ、ここまで再現してるんだぁ」

677 THE GEARS OF DAMENINGEN 6 :2012/05/25(金) 21:35:45 ID:KrgVD0Go
 スクライア一族に割礼の習慣がないというのは本を調べて知っているが、
目の前にあるこれが歴史的事実なのか、母親の趣味なのかまではヴィヴィオには判らない。

「では……頂きマース」

 下唇を一度舐め、口の中に溜まった唾液を飲み込んで、ヴィヴィオはユーノの陰茎を一息に頬張った。

「ヒャぁン!」

 背筋を駆け抜ける快楽にユーノはビクリと痙攣する。

「フィんハんハんフェフね」

「やぁ、喋っちゃ………」

 ユーノの両手は押し寄せる快感のなすがままにヴィヴィオの頭を掴む。
 見知らぬ感覚から逃れようとしているのか、貪ろうとしているのか判らずに、ただヴィヴィオの頭に掴まる。
 その様な意志を持たない両腕などに性お……
聖王がその振る舞いを押しとどめられるなど有り得ず、ヴィヴィオはユーノに快感をもたらそうと頭を振り続ける。
 実戦経験など無いヴィヴィオの行為は、単純な上下動の繰り返しに過ぎないが、
自ら慰めた事のないユーノにとっては過剰なまでに刺激的で、理性も我慢も瞬く間に限界まで削り落としていく。

「やぁ、だめぇ!
出ちゃうッ
なんか出ちゃう!
おしっこ出ちゃうよぉ!!」

 咆吼、そしてヴィヴィオの咥内に粘性の液体をまき散らした。
 ヴィヴィオは初めての味と食感に嘔吐しかけるが、意思の力でそれを従え、一滴たりとも零すまいとの覚悟と共に咥内から肉棒を引き出す。
 目尻に涙を浮かべながら天を仰ぎ、ユーノの吐き出した精液を嚥下する。

「マズいぃ、なのはママのマンガと全然違うぅ」

 自分が出させて自分で飲んだというのに、ヴィヴィオは身勝手な感想を口にする。

「…なのはや、フェイトを…知っている……の?」

 荒い息と共にユーノは問い掛ける。

678 THE GEARS OF DAMENINGEN 7 :2012/05/25(金) 21:36:24 ID:KrgVD0Go
「ン……そう言えば、まだ私と会った事のない設定ですよね。そうなると、私も知らないのかな?」

 笑いながら小さな子供の様に小首をかしげる。

「設定?」

「未来から来たヴィヴィお姉さんが、憧れの上司に処女を捧げるというシナリオです。
子供時代に戻って幼馴染み同士が一線を越えるよりも燃えませんか?」

 笑いながらバリアジャケットを脱ごうとして、その手を止める。脱ごうにも、脱ぐ為の繋ぎ目がなかった。
 鍛錬と試合しか想定していない彼女のバリアジャケットは、それ以外の生理現象に伴う所作に向いていないのだ。

「ん〜〜」

 少し悩んでヴィヴィオは自らのバリアジャケットの股間を破く。

「アハ、見てくださいユーノさん」

 そう言ってヴィヴィオはバリアジャケットを破くのに使った右手を握りしめたまま、ユーノの前に突き出した。
 手を開くと、握られていたバリアジャケットの破片が魔力素へと変換されて淡い虹色の光を放ち、
指の間で糸を引く愛液をテラテラと映し出す。

「自分で弄ってないのに、こんなに濡れちゃいました。
私も、ユーノさんの事をいえないエッチな娘みたいですね」

 その妖艶な姿と匂いに、幾ばくかの緊張を失った陰茎が再び天を向く。
 ヴィヴィオがそれを跨ぐように膝立ちすると、右手で自らの秘部を開き、
自らの股を潜らせた左手で、垂直よりも更に前傾しているユーノの陰茎を垂直まで引き上げる。
 秘肉と亀頭が触れ合うまで腰を下ろしたヴィヴィオのゆっくりと位置を合わせる仕草がもどかしい快感を与え、思わずユーノの腰が浮く。

「フフフ大丈夫ですよユーノさん。私、逃げたりしませんよ。
それじゃあユーノさん、子供ユーノさんのおちんちんが、おとなヴィヴィオの処女を奪う瞬間、見てて下さいね」

 言って、一息に腰を下ろした。

679 THE GEARS OF DAMENINGEN 8 :2012/05/25(金) 21:36:56 ID:KrgVD0Go
「……フぁ!」

「……イッ」

 ユーノは本能の求めていた快楽から、ヴィヴィオは純潔を失った痛みから声を上げる。 両腕をついて鈍痛に耐えるヴィヴィオは隠しきれない苦悶の表情を浮かべるが、やがて引いていく痛みと共に消え、満たされた心の儘に惚けていく。

「…エヘヘェ……ユーノさんと繋がったぁ、夢みたい」

 苦悶と、見た事のない壊れた表情に、ユーノは快楽によって手放しかけた理性の存在を思い出す。

「あの……お…お姉さんん!」

「まだ痛いから、これで我慢してくださいね?」

 怯えるユーノの言葉を遮ったのは、ゆっくりと前後に腰を動かすヴィヴィオの膣からもたらされた快楽だった。

「…ア、これ良い………」

予期せず、ユーノの陰茎がGスポットに中り、自分の指では味わえなかった刺激にヴィヴィオの唇から甘い吐息が零れる。

「ヤぁ……お姉さん……」

 ユーノは口での奉仕では味わえない圧倒的な締め付けに苦悶の表情を浮かべながら、
この快楽から逃れる為にヴィヴィオの躯を引き離そうと腕を差しのべる。

「オッパイですか? 勿論触ってOKですよ」

 再び虹色の魔力素が夜風に霧散し、ヴィヴィオの、二人の母親に匹する量感の乳房が夜風に曝される。
 そしてユーノの両腕に自分の手を添えて、胸へと導いた。

「どうですかユーノさぁん。張りなら、フェイトママにも負けない自信があるんですよぉ」

「そうじゃなくて……」

「こうですかぁ?」

680 THE GEARS OF DAMENINGEN 9 :2012/05/25(金) 21:37:28 ID:KrgVD0Go
 続きの言葉が出てくる前に口が塞がれ、視界を被われた。
 ヴィヴィオが完全にユーノの上にもたれかかり、彼女のバンペイユが彼の顔を覆ったのだ。
 まだ誰もユーノが人間であると知らなかった当時の高町家で、何度か美由希に抱かれたり風呂まで連れ込まれたりした事もあったが、
その時とは比べものにならない質感とむせるような雌の臭気がユーノを襲う。

「ユーノさんユーノさんユーノさん……」

 痛みに慣れたのか、それとも快楽に塗り潰されたのか、ヴィヴィオの腰の動きがだんだんと激しくなる。

「……イいよイイよ、おちんちん凄いよ」

 視覚をふさがれたユーノの脳は必然的に他の感覚をもって不足した情報の取得に務める。
それはつまり、より原始的な本能に直結する感覚を優先させるという意味でもあり、
彼の陰茎は心に抱えた恐怖とは真逆に、彼を包む熱を感じようと固く大きく聳えていく。

「来るよ、来るよ来るよォ」

「出ちゃう、出ちゃうよ、お願い止めてぇ!」

「ア、ア〜〜!」

 淫靡な水音を立てて腰を振るヴィヴィオはその果てに、熱い精液をその身の内に浴びて果てた。


 結局、ヴィヴィオを信じてアインハルトが決死の思いで稼いだ一三七分という時間は、ヴィヴィオがユーノを貪る為にだけ使われ、
自分たちが時空遡航に巻き込まれたと知ったのは、転送ポートを借りる為にハラオウン邸を訪れた時であった。

おわり

681 超硬合金 :2012/05/25(金) 21:38:25 ID:KrgVD0Go
なんでうちのヴィヴィオは変態さんなんだろう……
尚、ハラオウン邸を訪れた時のヴィヴィオとアインハルトは大人モードではなかったので
ユーノ君暴行事件は迷宮入りしました。
では、またその内。

682 名無しさん@魔法少女 :2012/05/26(土) 08:47:22 ID:tEQy5Lnc
うそつき! このエロさ余裕で実用性あるじゃないっすか!!
本当に超硬はんはいけずやわぁ……
おねショタエロGJ!
実にエロい。


しかしこれ下手すると親子間で修羅場が。
いいぞもっとやれ!

683 名無しさん@魔法少女 :2012/05/26(土) 12:56:32 ID:KgbHhrrQ
シガー氏の鉄拳の老拳士の続編をずっと待ってるんですがもう無理なのかな…?

684 名無しさん@魔法少女 :2012/05/26(土) 20:35:00 ID:lQXBhOkM
STS軸で第三勢力の介入により凌辱される機動六課とスカリエッティ一団ってないかなー(チラッ

685 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/05/27(日) 00:28:38 ID:eD4AVuns
>>683
なんというかその……すいません
ぶっちゃけると、書く気はあります、っていうかもう結構前から書いてます。
ただそれが自分の納得の行くクオリティに行かないので、なかなか投下できないでいます。
鉄拳シリーズは出来るだけ良いものを投下したいのです。
もし許していただけるなら、もう少し待っていただけないでしょうか。




代わりと言ってはなんだけど、投下します。
短編、非エロ、ユーノくん、タイトル『世界最高の奇跡』

686 世界最高の奇跡 :2012/05/27(日) 00:29:09 ID:eD4AVuns
世界最高の奇跡


「あ、ユーノくん」

 仕事で残業した帰り際、出会ったのは十年来の知り合いだった。
 一瞬、どんな顔をしていいか分からず、ユーノは曖昧な微笑を浮かべる。

「なのはも今帰り?」

「うん」

「そう」

 自分で言いながら、ユーノはもっと気の利いた事が出ないのかと自嘲したくなった。
 それきり会話は止まり、どちらが話題を振るでもなく沈黙が続く。
 脚だけは動き、なんとなく一緒に帰る。
 ぎこちない距離感。
 漫然と。
 いつしかなのはの家路とユーノの家路が分かれる場所へと到達した。

「じゃあ、さよなら」

「うん」

 そんな味気ない言葉を交わして、ユーノはなのはの後姿を見送った。
 そうして、幾度目か分からない後悔を噛み締めた。

「はぁ……なんでもっと、話したりできないかな……こんなんだから僕は……」

 ――いつまでも経っても告白できない。
 そう、心の中で呟いた。



 なのはと別れてから、ユーノは自分の不甲斐なさに鬱々とした気分を味わいながら漫然と夜の街を歩いた。
 まるで月の光に魅せられた夢遊病者のように。
 いざなわれたかのように、彼がたどり着いたのは一軒のバーだった。
 軒先にこじきめいた風体の、ボロボロのハンチング帽とコートを着た男がいた。
 男は帽子のつばの下に隠れた目でユーノを認めると、ちょいちょいと手招きする。
 
「どうぞ、いらっしゃい」

「え? あ、あの……」

「いいからいいから、おはいんなさい」

 当惑するユーノだったが、強引に薦める男の雰囲気に負けて、店の戸を潜る。
 そこには彼の想像もできない光景が広がっていた。

「あ、また来た」

「今度はどんな僕だ?」

「やあ」

「驚いてるな」

「こんばんは」

「いらっしゃい」

「そこ座ったら」

「まったまった、まだ現状を理解できてないよ」

 幾つもの声が、同じ声が響く。
 幾つもの顔が、同じ顔がこちらを見た。
 見慣れた目鼻立ち、毎日鏡の前で見ているもの。
 それはユーノだ、ユーノ自身だ。

687 世界最高の奇跡 :2012/05/27(日) 00:30:01 ID:eD4AVuns
 バーの中には無数のユーノが居て、ユーノを見ていた。

「う、うわあ!? なんなんだこれは!?」

「驚きなさんな」

 背後から声。
 店へと招き入れた小汚い男だった。
 ユーノは思わず声を荒げ、男に問いただした。

「あなたはさっきの……い、一体これはなんなんですか? 何かの幻影魔法ですか?」

「いいえ違います。みんなあなたですよ、本当の、本物の、実体を持ったあなたです」

「なんで、そんな……こんな事が……まさか」

「そう、お気づきでしょう。ロストロギアですよ。ほんの少し、時と空間をいじくる、ね」

 こんな事が出来る代物は限られている。
 先古に作られた魔法技術の遺物にしか、時間や空間への高度な干渉など出来まい。
 
「別の世界の……僕、がそういうものに触れた、とかなんですか」

 推察しうる可能性を問う。
 ユーノ自身には、そんなものに触れた経験はなかった。
 ならば必然的に原因は別の世界線のユーノという事になる。

「まあ、そんなところですかね。安心なさい、この珍事は今夜限りだ」

「ならいいんですが……」

「皆さんもう事態を受け入れて、酒席がてらに語らってらっしゃいますよ。あなたもどうですか」

「はあ……」

 薦められるままに、ユーノは手近な席に座った。
 カウンターの向こう側でシェイカーを振るうバーテンと目が合う。
 バーテンもユーノだった。
 左の席もユーノ。
 右の席もユーノ。
 ユーノはなんともいえない気分になった。
 
「あなたはバーテンになった僕なんですか?」

「いや、酒好きなだけだよ。バーテンの役を買って出ただけさ。とりあえずワインでもいくかい? ワインを頼む僕が多いんだ」

「じゃあ、はい」

 グラスに注がれた白ワイン、やはりというか、ユーノの好みの銘柄だ。
 軽く一口舐めるユーノに、左のユーノが問い掛けた。

「ねえ、君はどんな生活をしてる? 人間関係とかどう?」

「どう、って言われても……君のほうはどうなんだい?」

「そうだなぁ。結婚はしてるよ、はやてと」

「ええ!? は、はやてとなの?」

 驚きのあまり酒を吹きそうになった。
 自分がはやてと結婚、想像もできない。
 そもそも自分と彼女はただの友人関係で、それ以上の仲になるきっかけなどなかった。
 だが、この自分にはそれがあったのだろうか。
 驚愕に染まるユーノに、さらなる追撃が右のユーノから浴びせられる。
 
「僕はフェイトと付き合ってるかな」

 他のユーノたちもその会話を聞きとがめ、自己紹介とばかりに言い出した。

「僕はリンディさんと結婚したよ」

「ああ、僕はスバルと交際してるね」

「キャロと結婚したね」

「アインスとギンガとディードとドゥーエとすずかが愛人」

「クロノの妻です」

「おにいさんのお嫁さんに」

 と。
 ユーノたちのあまりに多種多様な恋愛関係に、ユーノは絶句した。
 そもそも妻や嫁とはどういう事だ。
 生まれてこの方異性と(もちろん同性ともだ)付き合った事のないユーノには、とても同じ自分とは思えない様だった。

「君は誰か特定の相手と付き合ったりしてないのかい?」

「え、ああ……うん。研究とか書庫で忙しいし」

 ここにいるユーノのほとんどはユーノと同じく無限書庫の司書長をしているらしい。
 稀にスクライア族で遺跡発掘に専念しているユーノもいるが、考古学研究に勤しむのは変わらなかった。
 ただ務める場所や任地の違いはあり、特に恋人との交際は大きく変わっていた。
 出会い方や馴れ初めは諸々あるが、彼らは一様に想いを遂げて恋愛の勝利者となっていた。
 だがそこでユーノは一つの事に気付いた。

「ねえ、そういえば」

「ん? なんだい?」

「この中で……なのはと付き合ってる僕はいないの?」

 しんと、店の中が静まり返る。
 一瞬言葉をなくしたユーノたちは、それぞれに視線を合わせ、そして苦笑した。

「ああ」

「君が来る前に話し合ったんだけどね」

「誰もいないんだよ」

「なのはに初恋した僕は多いけど、交際にまで至った僕は皆無さ」

 そう、口々に言うユーノ。
 彼らの言葉に、ユーノは愕然となった。
 誰かが、そういう運命なのかもしれない、と呟いた。
 運命。
 思わず噛み締めた。

688 世界最高の奇跡 :2012/05/27(日) 00:30:40 ID:eD4AVuns
 もしそんなものがあるのなら、自分となのはは絶対結ばれないのだろうか。
 
「……」

 ユーノは目の前の酒をぐいと一気に飲み干した。
 何ともいえない味がした。



「もう行かれるんですか?」

「はい」

 しばらくユーノたちと酒と談笑に耽った後、ユーノは早めに店を出た。
 酔いは少ない、頬をなでる夜風の為か、それとも冴えた意識の為か。
 店にいざなった小汚い男が、帽子の下から含みの在る視線をよこす。
 なんとはなしに、ユーノにはその男の正体が分かった。

「じゃあ、さようなら。ユーノ」

「ええ。さようなら、ユーノ」

 つい、と帽子のつばを押し上げた奥にあったのは、見慣れた顔と眼差しだった。
 きっと、彼がこんな席を設けたのだろう。
 彼がどんな自分なのか、あえて聞きはしなかった。
 ユーノはそのまま何も言わず、去って行った。
 向かう先は自分の家ではない。
 向かう先は……



「はーい、誰ですか?」

 夜、いきなり室内に響いたインターフォンに、なのはは慌てて寝巻きの上にパーカーを羽織って応答した。
 こんな時分に訪れるのは悪戯か何かではないかと想ったが、あにはあらんや、カメラに映る相手は、つい先ほど別れたばかりの知己だった。

「ユーノくん? どうしたのこんな時間に」

「あ、ごめんなのは。ちょっと良いかな、直接会って、話したいんだけど」

「え、うん……良いけど」

 突然の来訪に訝りながらも、なのははそのまま鍵を開け、ユーノを迎えた。
 
「中入る?」

「いや、その前にちょっと言いたい事があるんだけど」

「何?」

「なのは、好きだ。結婚しよう」

「……え」

 時が止まった。
 それはあまりにも唐突で、脈絡のない申し出だった。
 一秒、二秒……たっぷり十秒かけて、なのはの脳髄は彼の言った言葉の意味を理解する。
 
「あ、あの……え? え?」

 かっと頬が熱くなった。
 こんな時どうすればいいのか、まるで分からない。
 彼の目を見る。
 自分の顔を、瞳をじっと見つめてくる眼差し。
 それは真っ直ぐで、嘘や冗談などという気配は微塵もなかった。
 思わず恥ずかしくなり、なのはは視線を逸らす。
 
「な、なんで……いきなり、そんな事いうの……?」

「今日、分かったんだ」

「何を?」

「自分が凄い奇跡と幸運に見舞われてるってこと」

「え?」

 彼の言わんとする事が分からず、首を傾げる。
 ユーノは言った。
 それは自分でない自分と、自分が進まなかった道を行く自分を見て理解した事だった。

「なのはと出会えたのは、なのはにこうして手が届くのは、凄い奇跡だって事。僕はこの奇跡を逃したくない」

 そっとなのはの手に、ユーノの手が触れた。
 大切な宝物に触れるように。
 震える指先。
 自分を想い心の丈が、伝わってきた。
 それ以上の逡巡はいらなかった。
 なのはは、そっと頷いた。
 そうして唐突に、突然に、二人の関係は友人から恋人というステップを飛び越えて、夫婦になった。
 

 自分の好きな人が、自分を愛してくれる、それは些細な、どこにでもある最高の軌跡。

689 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/05/27(日) 00:32:50 ID:eD4AVuns
投下終了。
昔読んだ藤子・F先生のSF短編で、色んな世界線の自分が集まって〜みたいながありまして。
F大先生へのオマージュを捧げつつ自分なりに純愛モノにしてみた的な。


そして遅ればせながら超硬合金氏のSSすごくエロかったです・・・・おねショタ、そういうのもアリか。
なんつうかヴィヴィオえろすぎ、いいぞもっとヘンタイで!!

690 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/05/27(日) 00:47:50 ID:eD4AVuns
あー、最後のところ誤字だ。

奇跡が奇跡になってる……

すいません司書様、保管庫入りの際は訂正お願いします。

691 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 00:50:09 ID:LUsTE7CE
>>689
GJ!すげーいい。心に染みるユーなのでした
おちんぽみたいなバカネタかと思ってたら良い意味で期待を裏切られた

692 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/05/27(日) 00:52:25 ID:eD4AVuns
誤字訂正依頼でさえ誤字・・・・今夜の俺はもうだめだしぬ・・・・

693 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 01:11:13 ID:W0vns7zo
翻案元を知っていたので
なのはと結婚した世界のユーノと入れ替わったら
植木等のハイそれまでヨな展開かと戦々恐々しながら読み始め、
そしてほっこりとさせていただきました。

GJです。

694 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 09:41:55 ID:NvzYyhbs
……GJ
ひたすらにGJ
幸せになれ、ユーノ

695 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 12:42:14 ID:T/Lo11fI
>>689
GJでした。
他のユーノの話も見てみたいと思ったけどよく考えたら…
なんだ、ユーノに限らず色々見てるやw
けどこういうSSを読むと次元の門の守護者或いは門そのものの神性を連想すんのは俺だけか?

696 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 18:40:30 ID:gMGFY3u2
>>690
B.Eみたいに繋がらないのかなと
思って読みましたが、そもそも
題名でハピエン宣言してましたねGJ

697 名無しさん@魔法少女 :2012/05/27(日) 21:20:02 ID:bJ.W85ok
>>689
GJ!
いろんなユーノがいる中で、しっかりおにいさんのお嫁さんになったユーノがいるのに笑ったw
全ユーノくんお幸せにね!

698 名無しさん@魔法少女 :2012/05/28(月) 03:29:21 ID:ezrFYIy6
>>692
慣れない純愛物を書くから……

699 名無しさん@魔法少女 :2012/05/28(月) 05:08:41 ID:5KBtbTU6
GJ
だが、なのはと結婚できたユーノを祝福する気持ちより、
「クロノの妻」っていう字面のインパクトが勝ってしまうw

700 黒天 :2012/05/28(月) 09:16:09 ID:KVzjkL.Y
>「アインスとギンガとディードとドゥーエとすずかが愛人」

「クロノの妻です」
俺の話の設定、使ってくれたんだ、と思ってみたら、次の行で吹いた。
クロノの妻って。

701 名無しさん@魔法少女 :2012/05/28(月) 09:47:02 ID:hb.E1LD6
実はユーノは女の子だった!
というユノクロ物があったが、それかな?

702 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 00:26:20 ID:tF3yRpPw
シロクジラ氏の司書長は女の子あたり?
あとは当人のユーノくんは俺の嫁が……

703 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 12:16:52 ID:bt5EfVlA
vividフルカラー2巻見たがティアナが凄いエロいな
一体いつの間にあんな巨乳に成長したんだ?

704 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 17:11:12 ID:xFDnASmI
stsから4年ばかし経って、ティアナも執務官として活躍しているからな。
きっと世間の荒波にもまれて大きく成長したんだろうさ。

705 ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ :2012/05/29(火) 18:50:24 ID:ERMpRPYw
>>クロノの妻

正しくシロクジラ氏の『司書長は女の子』のネタ。
アレ凄い好きなんよ。
パツキン巨乳眼鏡っ子とかたまらん……   (*´Д`)ハァハァ

706 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 21:13:10 ID:CI4TGY2A
>>704
つまりオッパイパブに潜入捜査してたら客の夜天の主に揉まれたり
ロストロギアの暴発事故に巻き込まれた所を助けに来た特別救助隊員に揉まれたり
人身売買組織から救った赤ん坊に授乳する為に上司共々、龍騎士に揉まれたりしたんですね。

707 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 22:05:14 ID:MGxCSlAk
>>705
男女の性別入れ替えて、もう一回最初から「リリなの」を…

フェイト(男)とか、はやて(男)とかがアレ過ぎる…ショタ時代はともかく、青年期のソニックフォームとか…ウホッ
でも『元男性』な女性陣が凄くヒロインしてるという…
女の子ばかりで美少女だとかそんな事どうでも良くなってく作品が多い昨今
この発想は重要と思うんだ

いや「こんな可愛い子が女の子なワケないじゃないか!」というのも好きだけど

708 名無しさん@魔法少女 :2012/05/29(火) 23:39:25 ID:b7PS3ERM
そういえばふと思ったんだが、スバルやキャロとくっ付いた世界線のユーノ君はいたけど
アリサやらティアナやらヴォルケンズ三人の中の誰かやらとくっ付いた世界線のユーノ君はいないのな
居たけど単に見切れてたのか、いつも一緒で二人が別行動する事無いから呼べなかったのか

709 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 07:33:09 ID:gbsAd/hE
ティアナ・ヴォルケンズ辺りはともかくとして
アリサ・すずか・美由希なんかとくっ付いたユーノは単に海鳴在住で来られなかっただけだったりして

710 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 11:47:14 ID:Sj4YYCs6
戦闘機人に負けてぐちゃぐちゃに犯されるティアナタソ希望

711 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 12:56:34 ID:zbiCXjzM
>>707
ナンバーズ(♂)
スカさんのアジトがイカ臭くなるな

機動六課隊舎でもエリオ(♀)が一人だけ女の子とか間違いなくフォワード陣の性欲処理係にされる

712 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 14:57:24 ID:4SVEIFas
>>711
そこはキャロ(♂)との少年少女カップルに配慮してやるのが紳士だろう

他の六課メンツだとザッフィー(ケモ耳)、グリフィス(キャリアウーマン)、ヴァイス(お気楽お姉さん)になるか
盗撮写真の競争が熱くなりそうだな

713 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 15:12:03 ID:wT6jpbM2
性別反転すると、ゲンヤさんが凄く健気な未亡人に

714 名無しさん@魔法少女 :2012/05/30(水) 17:48:39 ID:fg28udWA
>>712

>ヴァイス(お気楽お姉さん)
ベッドでは卵子にスナイプされるまで読んだ

715 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:37:40 ID:HvBmBf.o
こんばんわ

闇と時と本の旅人 第4話を投下します

クロノ×アインス、ついに…!

716 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:38:31 ID:HvBmBf.o
■ 4





 アインスは内勤職員制服の胸ポケットからカード型ストレージデバイスを取り出し、クロノに手渡す。
 カード型デバイスは戦闘用以外にも、管理世界におけるデジタル携帯機器の標準的な形状に用いられている。
 アインスの制服は、胸の生地が大きく張って盛り上げられており、そこへポケットに物を入れれば、乳房の圧力によって締め上げられる様子がつぶさに観察できる。
 クロノとアインスの身長差では、ちょうどクロノの目の前にアインスの胸が来る。
 普通に立ったままアインスに身体をもたれれば、ちょうど胸の谷間に顔を預ける体勢になる。
 眼鏡のレンズに瞳の赤色が反射し、アインスの目が幻想的にゆらめいて見える。くっきりとした力強い睫を纏った切れ長の目は、その表情によっては優しく垂れ、眼差しをくれる。
 胸が激しく高鳴り、膝が震えている。アインスの視線に捕らえられ、クロノは自分の股間から、何かが漏れていくようにあふれ出すのを感じた。実際にもらしたわけではない、緊張のあまり、精気を吸い取られてしまっているように感じる。
 手の震えを気取られないように必死で意識を保ちながらカードを受け取り、自分の着けている執務官用ポーチに入れる。
 無限書庫に依頼していた、これまでに発見されていたジュエルシードの発動した記録および周辺住民への臨床データ。これをもとに、第97管理外世界でのジュエルシード処理が適切になされた事を証明する。
 これを受け取りに来るだけだったはずだが、今は、その本来の用事を忘れてしまいそうになるほど、胸が切なく締め付けられる。

 今日これで帰ったら、次に無限書庫に来ようとすればどんな用事を作らないといけないのか。アインスに会いに行くためにどういう言い訳を、リンディやエイミィにしなければならないのかということである。
 そのこともアインスはお見通しだ。今渡されたカードを、そのまま持ち帰ればクロノはそれっきりだ。無限書庫から出てくる資料は、そのままではただ過去のことがらを列挙しただけのもので、整理はされていない。
 これからの仕事の進め方を考えるなら、ここで、ここにいるうちに、資料のまとめを行う必要がある。

「使うならあの端末が空いている」

 指差して示され、クロノはおずおずとコンソールに向かった。カードをスロットに差し込み、魔力投影のタッチスクリーンのスイッチを入れる。
 とはいえ、こうしてアインスと二人きりで小さな部屋にこもるということは、それだけでも、クロノの意識を激しく惹きつける。
 スクリーンに表示させた資料の文書を読もうとするが、なかなかまるで頭に入らない。

 アインスは待っている。クロノが、自分に助けを求めてくることを待っている。この状態で、クロノがどうこうできることはない。できたらそれは大した自制心だといえるだろうが、それを思春期の少年に求めるのは酷なことだ。
 コンソールの操作席に腰を下ろしたクロノは、そこから身を動かすことができなくなっていた。
 席に座って作業を始めたのに、また立ち上がるということはアインスのところへ向かうということである。アインスのところへ向かうということは彼女に面と向かって話しかけることである。それは、今のクロノにとっては刺激が強すぎた。

717 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:39:06 ID:HvBmBf.o
 一方、クロノの向かい合わせの席についているアインスはコンソールに視線を落として自分の作業をしている。
 クロノの位置からは、俯いた姿勢になっているアインスの目と眉根に前髪がかかり、さらさらの銀色が白い肌にコントラストを与えている様子が見える。
 花びらのような白い瞼が瞳を隠し、なめらかな鼻筋、潤んで熟れた唇が、顔の肉感を強調する。少しの曇りもない澄んだ肌の頬が、白く輝いている。
 そういえば昨日は意識しなかったが、年齢は、リンディよりは若いだろうか。化粧は最低限の薄いもので、口紅も塗っていないように見える。それでも、顔を飾らずとも稀有な美しさがある。
 思えば、エイミィはまだ化粧はしない年齢だし、リンディも、たまに自宅で出勤前の身支度の様子を見ていると数十分もかけている。グレアムの下で修行していたとき、リーゼロッテにキスを浴びせられて首元などに口紅の跡をつけられた事もあった。
 キスのときに口紅の味がしては気分が乗らないかもしれない、と思案する。大人はどうしているのだろう、とクロノは考えた。そして、今ならば、アインスに対してはそのような心配をしなくてもいいと気づく。
 アインスも、対外的な業務を行うときは化粧をするだろう。女性の身だしなみとして、眉を整えたり口紅を塗ったりするのは当然だ。
 口紅はどんな味がするのだろう。リップクリームと似たようなものだろうか。唾液に溶けて、飲んでしまっても問題は無いものだろうか。口紅が溶けるほどのキスは、やはり、公然の場所では避けるべきだろう。

 何を調べているのだろう。無限書庫では、一応蔵書の整理という業務があるにはあるが、そもそも蔵書そのものの量が多過ぎ、収集される情報はまったく取捨選択されないまま蓄積されていくので資料としては使いづらいことこの上なく、管理局でも重視はしていない。
 それゆえ、何らかの理由で第一線を退いた局員のとりあえずの雇用を確保するポストと位置づけられており、現に実際に業務を行っているのは今のところ、アインス一人である。

 今、話しかけて大丈夫だろうか。彼女の仕事の邪魔をすることにはならないだろうか。柄にも無く、クロノは思考を激しく回転させて心配を繰り返していた。執務官といえば権限も大きく、多少の事なら一般職員をアゴで使えるとすら認識されている。
 そんな執務官であるクロノが、自分の地位を忘れてこのように思慮しているのは、アインスに対する特別な感情に由来している事はもはや疑うべくもない。
 無限書庫の中では、彼女にかなう者はいない。頭を下げて、彼女に乞わなければ仕事ができない。
 まっさらの新人局員になったつもりで、アインスに、手取り足取り、腰取り、教えてもらわなければならない。
 そうすることを、クロノも、アインスも、やりたいのだ。
 そういう関係のやり方がある。二人きりで、つきっきりで教えてくれる。邪魔する者はいない。隣の席でうるさく電話したり雑談をする同僚もいない。ここでなら、気持ちよく作業ができる。
 もちろん、気分転換に他の事も……。

 ふらふらと、夢遊病者のように立ち上がり、クロノはアインスの席へ歩いた。歩く姿勢がおかしくなっているような気がしたが、もう、どうにもならない。
 先日エイミィと散策に行った時、公園の庵の中で抱き合い、射精したが、ぎこちなさからほとんど発散できていなかった。
 ただ無我夢中に抱きついて服の上から擦っただけで、きちんと愛撫をしたわけではない。ペッティング、といえるほどのこともしていない。結局あれから後は自宅でも、リンディの目も気になってろくに自己処理できず、数えてまる5日間ほど射精をしていない。
 ほんの1ヶ月前まではそれでもなにも気にならなかった。第97管理外世界での一連の作戦任務の間も、もちろん自室で処理などすることはなかったし、高町なのはと接していてもそのような気分にはならなかった。
 なのに、ここ数日は、ちょっと時間があくと下半身が疼いて仕方がない。最初は、なのはのことを思い出してなのかとも考えたが、やはり彼女にそのような感情はないと気づいた。
 となればやはり、本局に帰ってきてから出逢った、あの銀髪の彼女に惹かれているからなのか──

718 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:39:38 ID:HvBmBf.o
「アインスさん、少し、手伝ってもらっていいですか」

 何を手伝う?邪な行為を連想してしまう自分が恨めしい。男はみな獣、などというのはからかいの言葉だと思っていたが、今の自分を考えると本当にそうだという気がしてくる。

「わかった。ジュエルシードはこれまでにもいくつかの次元世界で発見されている、ロストロギアとしては比較的研究が進んでいるから取り扱いのノウハウもある」

「ユーノたち、スクライア発掘団が見つけた21個も、ある程度のまとまった単位で使用されていたと」

「テスタロッサ女史が企てたように、数十個単位で艦船の動力として使うことが出来たようだ」

「やはり、それ単体ではそれほど大きな力は無いものということですね」

 似たケースとしてはやはり、発掘直後に複数のジュエルシードが接近していた状態で魔力があふれ出すという事故の例がある。これについても、次元震の規模を算出し、第97管理外世界における事例と照らし合わせて故意性がない事を確認する。

 クロノの席の隣に立ち、横から腕を伸ばしてアインスはコンソールを操作する。この立ち位置だと、腕を伸ばした事でスーツの生地が引っ張られ、それがバストをさらに押し上げて盛り上がりを強調させる。
 ラフに着崩したブラウスの胸元の合わせ目から、胸の谷間がぷっくりとこぼれ出しそうだ。

 アインスはクロノの右手側に立っているが、この体勢ではアインスの左腕が、クロノとアインスの胸との間をさえぎる格好になる。なんとかして左腕ごしに、彼女の胸を見られないか。クロノの背の低さでは、アインスが膝を屈めていても高すぎて見えない。

「何を見ている?」

「い、いえ」

「嬉しいよ、お前がそうやって意識してくれていると」

 微笑み。凛々しく整った顔立ちがつくる、強さと優しさを兼ね備えた微笑み。
 吸い込まれそうな美しさがある。彼女に心を奪われたら、それはきっと恋よりも怖ろしい。

「データの保存を忘れるなよ。……時間がかかるようなら、ここには仮眠室もある。リンディ提督に連絡しておくか?」

 そうだ、これは仕事だ。仕事が長引いて、今日は泊まりになる──それ自体はなんら珍しい事ではない。
 今はフェイトの裁判の初公判が迫り、仕事が増えているから。言い訳は出来る。
 リンディもエイミィも、そう言われてクロノを疑わなくてはならない理由は無いはず。二人は、無限書庫にアインスがいる事を知らないはずだ。
 だから、何も心配する事はない。そのはずだと、クロノは自分に言い聞かせる。

「そうですね……。これはもう少し、かかりそうです」

 本当なら、手早く片付けてさっさとベッドへ直行したいところだ。それでも、フェイトのためにきっちり資料を精査しておこうとしたのは、クロノの理性がまだなんとか踏みとどまっていた証拠だった。

 アインスに指摘され、確かにクロノは、自分はフェイトを意識していたと思っていた。
 彼女はプレシア・テスタロッサによって作られたクローン、人造魔導師である。クローン体であるというだけでは、それは少なくとも医学的には普通の人間と全く同じである。問題になったのは彼女の人格形成である。
 当然ながら、ただのクローンでは記憶は引き継がれない。胚から神経細胞が形成されていく段階で何らかの原始記憶のようなものが生成されているのではないかという仮説はあるがあくまでもオカルトの領域である。
 プレシア・テスタロッサが求めたもの、すなわち死んだ人間を蘇らせることは、いかにクローンを用いても実現できるものではない。だからこそ彼女はアルハザードを目指し、そのためにジュエルシードを集めた。
 フェイトは、生まれてからずっと、プレシアが所有している時の庭園で過ごしてきた。外の世界というものを全く知らなかった。
 そんな人間を罪に問うことが出来るかといわれれば、現在の法制度では情状酌量の余地は大きい。

719 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:40:20 ID:HvBmBf.o
「アインスさん──、今回の、PT事件は、グレアム提督は知っているんですか?」

「そうだ。機動一課から調査報告が上がった」

「しかし、僕らアースラには、本局からは何も音沙汰がありませんでした」

 もし第97管理外世界におけるジュエルシード流出を本局が察知していたのなら、ただちに対策部隊が派遣されるはずである。それがなく、たまたま近くにいたアースラに調査任務が割り当てられた。
 本局は何か、第97管理外世界に近づけない事情があったのか。確かに魔法技術のない管理外世界となると、大掛かりな捜査が難しいのはわかる。だがそれ以上に、本局の動きの不審さが目立っていた。
 ジュエルシードの影響を過小評価していた──傍目にはそう見えるかもしれないが、クロノにとっては引っ掛かりがあった。

「正直、管理局の──上層部に、何かを企んでいる者がいる──ただの陰謀論だと僕も思ってたんですが、本当にそういう事がありそうな気がしてくるんです。
しかし、今回の事件は──、いってみればロストロギアの不法所持が問題なだけで、これが何かに影響するというような心当たりがありません」

 喋りおえ、ため息をついたとき、不意にアインスがクロノの肩に手を回し、もたれかかってきた。
 胸の柔らかさが肩に当たり、アインスの肩口からこぼれた髪が流れ、クロノの首筋から喉元までを撫でながら落ちていく。

 心臓がどきりとした。ここ数日、味わうようになった、心地いい緊張だ。女性に接近されてどぎまぎするという、子供の頃だったらわからなかった感情。
 男は、女に近づきたい、触れたいと願う。それは本能だ。男としての、欲望だ。
 一般的にはそれは性欲だ。男は、ある程度の年齢になると、女とセックスしたいという欲望が生まれる。クロノももうそんな年齢になった。

 椅子の上で硬直しているクロノに、アインスはゆっくりと手を回し、クロノの胸を撫でるように指を組み、クロノを斜め後ろから抱きしめる体勢になった。
 クロノが椅子に座ったままなので、アインスは中腰で、クロノに身体を預けて体重を支える。アインスの重みをいっぱいに感じ、クロノは自分の肩に触れているアインスの乳房を、手で掴みたいという欲望が芽生えた。

「あ、アインスさん、とりあえずジュエルシードの資料はまとめました、少し休憩しましょう」

 慌てて、席から立ち上がる。アインスも一旦クロノを離し、それでも近い距離を保って立っている。
 アインスに見下ろされ、クロノは、とうとう観念した。
 今日は、無限書庫に泊り込む。その目的はもちろんひとつしかない。
 互いに、それは理解し、はっきりと言葉に出さなくとも互いに求め合っている。アインスはそっとクロノに手を差し出し、クロノも黙ってアインスを見上げながらうなずき、そっと手を取り、アインスの胸に飛び込んだ。

 そのまま、しばし、立ったまま抱き合う。

 両手を、祈るように組み、アインスはクロノを抱きすくめる。クロノもさすがに慣れてきて、落ち着いてアインスに身体を預けている。
 股間の動きを気取られないようクロノは腰を引こうとするが、アインスはクロノの背を押して制し、密着状態を続ける。
 何も恥ずかしがる事はない。むしろ、自分に意識が向けられているのは嬉しい。その感情表現はアインスもエイミィも同じだったんだとクロノは理解した。

「グレアム提督は、大規模な部隊を派遣してしまうと闇の書を刺激することになると考えた。近くにいたのが、リンディ提督の艦であったことが幸いした。
もし闇の書が不意の起動をしてしまえば、もたらされる被害はジュエルシードの比ではない」

 声が、肺に響き、アインスの胸からクロノの耳へ、密着した肉体が空気を介さず直接声を伝える。
 アインスの肉体に響く、彼女の、鋭利な金属楽器のような澄んだ宝石のような声。言葉だけで、船乗りを惑わす妖精セイレーンのように心を奪われてしまう。

720 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:40:52 ID:HvBmBf.o
「闇の書は複数あるんですか?本局で、機動一課が封印をしようとしていたと……」

「魔導書端末を自己複製可能なことが判明している。これによって転生機能を実現している──ただ、では現存する魔導書をいちどに破壊する事が可能かといえばそうではない。
これはある種の波動関数になぞらえられる。本局にある魔導書と、第97管理外世界にある魔導書を同時に攻撃して破壊することは相対論的に不可能だ。必ずどちらかが生き残り転生してしまう。
闇の書が生成するどの魔導書も中核としての機能を代替でき、今のところ、グレアム提督の調べでも全宇宙にある闇の書の全てを把握する事はできていない」

 クロノを抱きしめるアインスの腕の力が強くなる。クロノを、ぎゅっと、堪えるように抱きしめる。

「このロストロギアが人工物なのかそうでないのかというのも確定は出来ていない」

「というと──?」

 つま先を踏ん張り、やや背伸びした格好になるクロノと、クロノを抱きしめて背をかがめた格好になるアインス。
 胸に抱きしめたクロノの耳に口を近づけて、そっと言葉をささやく。

「もし──闇の書が自然発生したものだとしたら、人類は生態系の頂点から転落することになる」

 無限書庫の中は静寂に満ち、執務室に設置されている情報端末がかすかに冷却ファンの風切り音を出している程度だ。
 アインスの言葉の意味を、クロノは理解するのに数秒かかった。ロストロギアと生態系がどう関連するのか。闇の書は生物だというのか。
 たしかに、有機物を構成材料にするロストロギアもこれまでに発見されているが、それはただ材料が有機物であるだけで実質はただの機械だった。
 そこまで考えて、クロノはあるひとつの答えを閃いた。

「闇の書が──その内部に持っている、プログラム生命体──それが本当に生命体として動き出したら、いつか、生身の人間が駆逐されてしまう──そういうことですか?」

 アインスはしばし、応えを待つ。クロノが自分で思考し導き出した結果を、クロノ自身に言葉に出させ、再度の検討を促す。
 その言葉、クロノ自身が予想した仮説がもし正しければ何が起きるのか。それを、考え続けさせる。

「闇の書は、守護騎士という、主となった人間を守る仕組みがあると聞いています──母さん、リンディ提督から聞きました。
過去の事件でも、闇の書に向かうまでにまずこの守護騎士を突破しなくてはならず管理局側にもかなりの損害が出たと──
しかし、彼らは、主の命令に従うだけのプログラムではないのですか?それが、ただ、人型をしているだけという──」

「単なるプログラムの枠に留まらない可能性が出てきている。彼ら、闇の書の戦闘端末が、単なる魔力兵器ではなく、独立した生命体である可能性が出てくる。
そうなれば、──われわれ、人類は、喰うか喰われるかの戦いに挑まなくてはならなくなる。
──クライド艦長が、グレアム提督に託した闇の書の実態を、私はこの無限書庫で調べ続けてきたのだ」

「アインスさん……」

 父の遺志を継ぐ人間がいた。それだけでも、クロノにとっては抗いがたく心を動かされることである。
 そしてアインスにとっても、クライドを救えなかった自分ができるせめてもの償いであった。だからこそ、クロノに惹かれているのかもしれない。クロノ・ハラオウンという少年を、ただの執務官としてではなく、クライドの血を引く男として見ている。
 ひそかに、しかし着々と次元世界を侵食しつつある闇の書に立ち向かう、おろかでしかし健気な勇者たち。
 彼らを止めることはできない。人間は、敵とみなした存在を殲滅するまで戦いをやめない。

「クロノ、まずはいったんすべてを忘れて、頭を整理しよう。休息をとることは大事だ」

「はい」

 アインスに促され、クロノは無限書庫近くに隣接して増築された居住区画へ足を踏み入れた。
 一応、体裁としては無限書庫職員のための福利厚生施設という扱いになってはいるが、今のところ利用するのはアインスしかいない。
 管理局のほかの部署の職員でも、オフィス内のレクリエーションルームを半ばカプセルホテル代わりに使って泊り込みの仕事をしている者がいる。
 そういった施設はしっかりと予算をかけて備されているが、この無限書庫の部屋は間に合わせ程度のつくりで雑然としていて、しかしそれが不思議と、長年住み慣れた古巣のような安心感を醸し出している。

721 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:41:25 ID:HvBmBf.o
 女の部屋に招かれる。アインスも実際には、クラナガンのどこかにきちんとした自宅を持っているのだろうが、この部屋も実質、アインスのセーフハウスのひとつといったようなものだ。
 任務の性格上決まった住居を定めておけない秘密捜査官が町のあちこちに確保しているベッド、といった趣きである。

 部屋の中に吊るしてあるハンガーに、まずスーツのジャケットを脱いで掛け、それからスカートのサイドホックを外す。クロノにとっては初めて見る、働く女性がスーツを脱ぐ瞬間であった。
 アインスはストッキングを使わず、膝上まである黒いハイソックスを穿いて太ももは素肌を出していた。
 たまらない刺激だった。座っていても、立っていても、スカートとソックスの間のわずかな部分から露出する素肌が、輝く星のようにクロノの視線を釘付けにしていた。

 下着の上に白いブラウスを纏っただけのアインスの姿は、14歳のクロノにとってはあまりにも煽情的に過ぎた。
 もともと開けてあった胸元からのぞく谷間もさることながら、ブラウスの裾に半分ほど隠された尻は、股下の部分が見え隠れし、クロノはアインスの後姿を見つめている自分を危うく見失いそうになった。

 視姦、である。ただ見て興奮するだけではない、そこに自分の性器を突っ込む事を想像している。
 タイトスカートの拘束を逃れたアインスの尻は、まさしくはちきれそうなほどの肉の弾力を惜しげもなく見せ付けていた。
 ヒップサイズは間違いなく100センチ以上あるだろう。少なくとも、リンディより大きい。
 一児の母であるリンディよりも、大きな腰。骨盤内部に収められている子宮の容積は想像を絶する。そこから伸びる両脚も、ファッションモデル並みの高い身長を持つアインスの体格にぴったりと調和した、しなやかなものだ。
 街を歩くそこらの娘のように、無理なダイエットをして鳥がらのように細くなっていたりはしない。鍛えぬかれた筋肉が土台にあるであろう、引き締まった太もも、ふくらはぎ。肌の張りが、均整の取れたボディのシルエットを生み出している。

 片足ずつを上げてハイソックスを脱ぐアインスの姿に、クロノはさらに、立ち尽くしたまま硬直した。自分の股間が激しく勃起しつつある事をもはや忘れるほど、アインスの後姿に見入ってしまっていた。
 上体をかがめ、つま先からソックスを引っ張る態勢になると、アインスの穿いている下着があらわになる。その肉感的なボディからは一見あっさりとしすぎているほどにも思える、柄も飾りも無い純白のパンティ。かすかに、レースの縁取りがあるのが見えた。
 それでもこのアインスの腰と尻を包み込むのは容易ではなく、布地はぴんと張り、股間の肉がその形をくっきりと浮かび上がらせていた。

 アインスはクロノに背を向けているので、かがんだ状態で股間がクロノの目の前に見せ付けられる格好になる。
 女性の陰部は、前のほうから順に尿道口、膣口、肛門と3つの穴が並んでいる。このうち尿道口と膣口は、ひだのような形をした陰唇に包まれ、外からは肉の割れ目のように見える。ここまでは、クロノも学校の保健体育の授業で習ったので知っていた。
 ただし、実物をしっかりと見た事は無かった。幼い頃、リンディと一緒に入浴していたが、その頃のクロノにはそんな知識も意識もなかった。
 魔法学院初等部の頃、ほんの数回、リンディと一緒に風呂に入ったとき、彼女が浴槽から上がるところでなんとか股間を見上げようとしたがついにかなわかなった。

 クロノの目の前、わずか1メートル半かそこらのところに、アインスの股の間が、薄手のパンツに覆われただけの無防備な状態で見せ付けられている。
 ぱんぱんに張ったパンツの布が、むしろこのほうがより淫猥だと思えるほどに、アインスの女性器の形状を浮かび上がらせている。
 内股まで余すところなくついたなめらかなもも肉に挟まれるようにして、二つのすじ状の盛り上がりがある。クロノの目が疲れていたせいではないだろう、二つの盛り上がりの間が、わずかに湿っている。
 すじ状の盛り上がりは身体の前側、つまり太ももに隠れる下側に向かうにつれて太くなだらかになり、パンツの布地もそれにつれて引っ張られ、ついに割れ目に食い込んでいる。
 そこから先は陰になって見えないが、それでも、普通に正面から向かい合ったままでは見えない、女性の股間の様子を、クロノはあまさず観察する事が出来た。

722 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:42:17 ID:HvBmBf.o
 わざと見せたのだろうか。アインスは、クロノに対してきっちり真後ろを見せた。横を向いたりすれば、脚に隠れて股間は見えないだろう。
 アインスは、見せたかったのだ。クロノに、見て欲しい。これからやることをしっかりと心に意識して欲しい。
 そう思っていた。

「クロノ、ハンガーはこれを使え」

 時間にしてほんの10秒にも満たない間だったが、アインスの声にクロノはあわてて我に返った。
 スーツの上着をハンガーに掛けた後、スカートのホックをはずしてからソックスを両足とも脱ぐまで。ほんのわずかな時間だったが、クロノの意識はその間完全に奪われていた。

 もはや言い訳は出来ない、とクロノは思った。
 管理局執務官として、またただでさえ14歳という若年での勤務で、なにかと自分に厳しくなりがちだった。浮ついたことなどあってはいけない、たとえどんな場所、場面であっても、厳格に、真摯にあらなければならない。
 それはそれで立派な心がけではあるが、今のアインスが求めているのは違う。
 闇の書の犠牲となったクライドの一人息子である。クライドの血を引くただ一人の人間である。クライドの命がこの世から喪われ、しかし残った、ただ一人の人間。ただ一人の男。
 かけがえの無い人間である。世界中で、クロノしかいない。
 アインスにとっては、他の男がどれだけいても意味が無い。クロノでなければ意味が無い。

 クロノを、絶対に失いたくない。
 その思いを、クロノに伝えたい。
 クロノの上着を脱がせるため、襟に手を掛ける。アインスの手のひらがのど元に触れ、クロノはかすかに身震いした。
 やわらかく、しかし力強い手のひら。デスクワークしかやっていないというわけではないだろう、戦闘魔導師であるクロノには、アインスにも同じように、強力な魔法を使いこないして戦うことが出来る、特有の強靭な皮膚ができあがっていることが感じ取れた。
 手を見れば、熟達者なら相手が優れた魔導師かどうかがわかる。

 エース級魔導師。それほどの力を持つ人間であっても、人間である以上、単純な魔力量だけでは戦えない。
 心が強くなければ戦えない。どんなに歴戦の魔導師であっても、いつか、杖を置き、一線を退くときが来る。

「……どうした?」

 宙を見るような目でハンガーを受け取り、何度か袖口を通しそこねながら上着を掛ける。
 上をワイシャツだけ、下はズボンのまま、クロノはアインスを見上げた。

「アインスさん……」

 見上げ、見下ろす。自然、上目遣いになるクロノ。普段は強がっているのだろう、少年の、純な瞳。管理局員になっていなければ、今頃は一般学校の中等部3年生、最後の学園生活を送る年齢だ。
 まもなく大人になろうとしている少年。普段は重厚なデザインのバリアジャケットで鎧っている、年齢相応の少年の心。
 きっと彼は、まだ女を知らない。グレアム提督が、自身の使い魔二人を師匠につけて修行させていたと聞くが、もちろん彼女らとてきちんと線引きはしていただろう。

 その一線を、初めて踏み越えるのが自分なのだ。アインスと、クロノ。互いに初めてで、そして、互いに因縁を持つ。

「──クロノ。──私に、見せてくれ──私も、お前を見たい」

「はい──きれいです、アインスさんの──ぜんぶ」

 互いに。
 最初にアインスが一歩を踏み出して上体を近づけ、それに応じるようにクロノがアインスの胸に身を投げる。
 抱きしめあい、そして顔を向け合い、キス。精一杯背伸びしてクロノはアインスに唇を届かせる。アインスはクロノを抱き上げ、背をかがめる。
 アインスの力強い腕を背中に感じ、クロノは大きな人間に抱かれる心地よさを味わった。

 アインスはクロノを抱きかかえてベッドに座り、クロノが足を浮かせなくて済むようにする。初々しい、クロノの唇。まだ男臭くなっていない、ピュアな少年の唇だ。
 舌を入れることにも慣れ、クロノは自分からアインスに求めてくる。
 やや上体を後ろにもたれ、クロノを胸の上に載せるようにする。自然、クロノはアインスの胸にしがみつく格好になる。アインスの、抱えきれないくらいの豊かなバストに、埋もれるようにしてクロノはアインスに抱きつく。

「アインスさん」

「お前の好きなようにしていい、何も遠慮することも、恥ずかしがることも無いぞ」

「はい、──アインスさんの胸、とっても──大きくて、すごい」

723 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:43:31 ID:HvBmBf.o
「ふふ……好きなんだな、胸が……クロノ、先にシャワーを済ませよう──お前が脱がせてくれ」

 顔を起こし、クロノはアインスのこんもりと盛り上がった二つの柔丘ごしに彼女の表情を見た。
 深い慈しみとかすかな憂いを含んだ微笑み。青い少年を優しく見守る、大人の女の表情。隠し切れない、雌の獣の貌。あらゆる余裕をもってクロノを見下ろしているアインスの表情が、堪らなくクロノの感情をくすぐる。

 ベッドに身体を寝かせても、アインスの乳房は全く重力に負けることなく、きれいな釣鐘型の形を保ち、雄大な山のようにそびえている。
 ブラウスのボタンをひとつずつ外していき、ゆっくりと左右に引っ張ってどける。
 淡い水色のブラジャーに覆われた乳房があらわになる。アインスはクロノの手を取り、背中側へ伸ばさせる。手探りで、左右のカップを腋側からつないでいる紐を軽く引いてフックを外す。
 拘束を解かれた二つの乳房が、はずむようにクロノの目の前で踊り、頬を撫でていく。
 澄んだ肌。甘いフェロモンのような、薄めの皮脂の匂い。思わずむしゃぶりつきたくなるほどの、女体の甘い香り。
 最後に肩紐をどかし、腕を抜くと、とうとうブラジャーはアインスの身体から完全に離れた。上半身が、裸になった。

 女の下着を見慣れていないクロノには、ブラジャーだけでも相当の重厚感がある。大きな乳房を支えるには大きなカップのブラジャーが必要だ。カップの裏側には、厚めのクッション層があり重さを支えられるようになっている。
 普通の女性が着けるものでは、これは服の下に隠れるので見かけのバストサイズを稼ぐために使われたりもするが、アインスが着けているものはそれがなく、乳房を支える機能のみを持ち純粋に巨大なバストを見せ付けている。

 促されるまま、ベッドの上に脱がせたブラジャーを放り置き、今度は腰に手を伸ばす。
 間近にいると、視界に入りきらないほどの大きな腰幅だ。まず左足側をずり下げていき、クロノの手に合わせてアインスはももを上げる。
 肉付きのよい太ももがクロノのすぐそばで艶かしく動く。向こう脛から踝、足の指までのなめらかなラインは芸術的にすら感じられる。

 引っ張る力加減に気を配りながら、アインスが脚を引き抜くのをそっと待つ。パンツを脱がせながら足を上げたので、クロノの目の前には今度こそアインスの秘肉の花弁があらわになった。
 ベッドに腰掛けたアインスの前にひざまずくような形で、クロノは床に膝をついた体勢になっている。
 パンツを脱がせるために両手を使っているので手は出せない。目の前で、自分の掴んでいるパンツからアインスの脚が引き抜かれ、彼女が全裸になる様子を間近で見つめている。

「初めてか?」

 アインスの問いかけに、クロノはすぐに声を出せなかった。
 のどがひくつき、唇が震える。飛びかかりたい衝動と、腰が抜けてくずおれそうになる不安定さがせめぎあう。

「お前のも見たいな……」

 アインスは裸になった。今度は、クロノが脱ぐ番だ。
 無意識にズボンに手をかけようとして、股間が思い切り盛り上がっていることに気づく。思わず見下ろして、ズボンの前がテントを張っていることに目を見開き、再び顔を上げると、アインスが微笑みながらクロノの股間を見下ろしていた。
 だめだ、とクロノは思った。もう完全にやられた、と。
 最初から無茶なことだったのかもしれないが、自分とアインスと、どちらが手練かといえばアインスに決まっている。童貞の自分が、年上の女とのセックスで主導権を握ろうなど土台無理な話だ。

 今は仕方が無い。アインスに導いてもらって、とにかく経験するしかない──
 そう思いながら、おずおずとクロノはズボンとパンツを順番に下ろしていく。身体をかがめ、膝下までおろしてから脚を抜く。
 ここから身体を起こせば、むっくりと大きくなった自分のものが、アインスの目の前に晒される。誰にも──リンディは幼い頃の育児で見ているだろうが──見せたことの無い、自分のペニスを、初めて女性に見せる。

724 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:44:40 ID:HvBmBf.o
「恥ずかしがるな。堂々としろ」

「は、はい」

 アインスに手を引かれ、クロノはシャワールームへ歩く。
 ただ歩くだけの動作でも、アインスのふくらはぎや太もも、尻の筋肉が連携して動く様子が、たまらなく興奮を誘う。くっきりとくびれのラインが入った尻たぶが、腰の大きさを強調する。
 散らかり気味の仮眠室の床を歩くには、時には物をよけて足を大きく上げる。そのたびに、内股を走る筋肉に力が入って浮かび上がり、股間への視線を導く。

 早く見たい。アインスの股間を見たい。クロノの心臓の鼓動はどんどん速まっていく。
 自分も、ペニスをかっちりと勃起させたまま裸で部屋の中を歩くという、ある意味異様な行動をしている。もうこの状況を、こういうものなんだと受け入れるしかない。
 カップルなら、彼氏と彼女なら、こういうことに気兼ねをする必要が無い。そういうものなんだ、と。

「洗ってやろうか?」

「あ、だ、大丈夫ですよ」

 シャワーのノズルを持ってクロノの股間に手を伸ばそうとするアインスを、クロノはあわてて両手で股間を覆って制する。
 ふっと鼻を鳴らして微笑み、アインスはクロノと正面から抱き合う格好になった。
 湯の栓を開き、手で温度を確かめてからノズルをフックにかけ、そのままでシャワーを浴びられるようにする。

 今更のように、クロノはアインスの胸から目をそらしてボディソープの容器に手を伸ばした。
 といっても、ボディソープを手にとってしまうと、やはり正面に向き直って、そうすれば目の前にはアインスの裸身がある。
 アインスもボディソープを手にとるために身体をかがめると、体勢にしたがって下を向く乳房が、シルエットで思い切りその形と大きさを強調する。
 一般的な成人女性の体格からしてもアインスはかなり大きい。胴が太いので、そのぶんバストとのバランスがよく見える。

 両肩、両脇、そして胸から腹、そして股間へ、白いパールカラーのボディソープを塗りつけていく。
 ぎこちない手つきのクロノを見下ろしながら、アインスもゆっくりと自分の身体に白い液真珠を纏わせていく。手指で撫でるにつれて泡だっていき、アインスの珠のような肌に濡れ泡が絡みついていく。

 濡れて、シャワールームの温白色の照明で、盛り上がった乳輪がきらめく。

「こすりあわせるんだ」

 一歩前に踏み出し、アインスはクロノの胸板に自分の胸を合わせる。身長差で、ちょうどクロノの両肩に乳房を乗せる形になり、クロノの頬は両側からアインスの乳房に挟まれる。
 石鹸の泡で、濡れた肌が滑り、ぬめる。滑り落ちないように、アインスは両手で乳房を寄せて支え、クロノの顔を挟む。

「あ、アインスさんっ、そ、その、胸が」

「見せたいんだよ……恥ずかしがるなと言っただろう、お前も遠慮することは無いんだ、私を触ってくれ」

「っ、ふぁっ」

 乳首が、首筋を撫でる。勃起したペニスが、アインスの太ももに触れる。このまま腰を前に出せば、アインスの股間に触れてしまいそうだ。

「じれったいな、この、手のかかる軟弱モノめ」

「す、すみません……」

「お前も男なら、しっかりしろと……言っているだろう」

 執務官の仕事をしているときは気を張っているが、こと男女の間柄となるとクロノはまるで初心になってしまう。
 アインスも本気でクロノを怒っているわけではないので、声に笑みを含ませながらクロノの身体を抱き寄せる。ぴったりと引っ付いて、クロノの股間の肉棒が、勃起の圧力でアインスの内股をいっきになで上げる。
 その先に、アインスの陰唇がある。
 立ったままでは、クロノの身長ではアインスまで届かない。シャワーの湯のしずくを浴びながら、クロノをシャワールームの床に座らせ、アインスがクロノの腰の上に跨る。

725 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:45:49 ID:HvBmBf.o
 流れ落ちた石鹸でぬめるペニスが、同じように滑りのよくなったアインスの肌の上を走り、腹肉を叩く。
 なかなか、秘所に侵入させてはくれない。焦らされ、クロノは息が上がり、じわじわと興奮が高められていく。シャワーの水滴にはじかれ、屹立したクロノのペニスは、尿道口が震えるようにカウパー液を搾り出していた。

「くっ、あ、アインスさん、僕は」

 背中を壁にもたれ、苦しい体勢で、クロノは身体を寝かせ、ペニスをアインスの尻の真下へ持っていく。
 アインスがそのまま腰を落とせば、ちょうどクロノのペニスをつかまえられるように。

「可愛いよ、その健気さ──たまらない、お前の姿が──」

 湯で濡れただけでなく、アインスもまた、性的興奮の高まりによって淫肉を充血させ、膣口を膨らませていた。恥丘の頂上部のみほのかに萌える銀色の陰毛は、細く柔らかいまっすぐな毛で、一般的なミッドチルダ人と比べてもはるかに薄い。
 肉感に満ちた女性器を、隠さず見せ付ける。光の影になり、股間の肉の形が輪郭を浮かび上がらせる。平らな股間のラインに、緊縮と弛緩を繰り返す海棲貝類のような陰唇がぱっくりと口を開け、ペニスに喰らいつく瞬間を今か今かと待っている。

「お前は私のものだ──っ!」

 クロノの目の前にアインスの巨乳が迫り、視界が完全にふさがれる。アインスの股間を見られなくなったが、代わりに、敏感になりきっていたペニスに、今まで触れたことの無い異様な接触の感覚が走る。
 反り返りが自分の腹に触れるほどにまで高く勃起していたクロノのペニスの、裏筋を縦に咥えるようにアインスの陰唇が密着した。
 触れ合った圧力で、粘液が噴き出す音が響く。既にアインスも、我慢に我慢を重ねて濡れきっていた。膣内に満ちていた愛液が、クロノのペニスに股間を押し付けた圧力で、音を立てて搾り出されるように噴出する。

 二人のそれぞれの性器は、あっという間に淫らな粘つく分泌液で覆い尽くされた。

「ああっ、あ、あ、アインスさん、アインスさんっ僕っ、な、だ、だめですっこんないきなりっ」

「くぅ、う、すまないクロノ、だめだ私ももう限界だ、もう我慢できない、クロノ──ッッ!!」

 巨大な重量を持つアインスの腰が、クロノの小さな身体を嬲り喰らうように前後に振られる。
 腫れ上がるほどに興奮し膨れていたアインスの秘花が、腹に押し付けられたクロノの棒を裏側から挟み、扱き上げる。
 さらにアインスは下腹部に手を差し込み、クロノのペニスに手を添えて自身のヴァギナに押し付ける。クロノの亀頭にアインスのクリトリスが当たる形になり、さらに硬い疣状の肉果実に擦られるという未知の感触を味わったクロノはさらに高まっていく。

 もはやクロノはなすすべなく、アインスにしがみつくのも忘れ、シャワールームの床に押し倒され、アインスに蹂躙されていた。
 かろうじて両手を広げて床につき身体を支えているが、それで精一杯になり、下半身の暴走をコントロールできない。アインスの手にペニスをつかまれ、こすられ、あっという間に限界がやってくる。

「アインスさん、あっ、で、出ます!出ます!でそうですっアインスさんっ!」

 うっすらと開けた目で、激しく振り乱されるアインスの乳房が見えた。
 暴力的なまでの肉感を持つ巨乳。
 自分の上に載っている腰の重量だけで小さな子供ほどの質量がありそうだ。太ももだけでも、少女のウエストほどもありそうな太さ。それでいて贅肉ではない、引き締まった筋肉。
 あらゆる肉体のプロポーションが渾然一体となり、この規格外な女体を見せ付けている。

726 闇と時と本の旅人 ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:47:18 ID:HvBmBf.o
 腹に、胸まで飛んできた。
 自分の肌に自分の精液が降りかかる感触。
 アインスの手のひらからもあふれ出す、白濁の奔流。

 ゆっくりとペースを落としながらアインスは腰の動きを落ち着けていき、クロノを解放した。
 惚けているクロノの股間に、シャワーを当てて粘液を洗い流していく。

「凄いな……溜まっていたのか?これほどの量はさすがだ」

 クロノは返事を返せる気力もない。それでも、亀頭は赤々と張りあがり、勃起は少しも収まっていない。

 シャワールームの床に、腰を抜かして倒れこんでいるクロノ。目の前にアインスがしゃがんで、自分をシャワーで洗ってくれている。
 太ももからヒップラインへのつながりがまっすぐなめらかで美しい。ヴァギナはすでに割れ目をぱっくりと開き、いつでも受け入れる用意ができている。
 しゃがんだ体勢で、無駄な肉がついていないアインスの腹筋が浮かび上がっている。そこから、ぎゅっと絞られたウエストラインの上に、これ以上ないと思えるほどの張りと弾力を持つ巨大な乳房。
 肌には少しの曇りもなく澄み、整った凛々しい顔立ちは、紅潮が肌の白さゆえに際立っている。

 シャワーを浴び終え、バスタオルで身体を拭き、足元がおぼつかないままベッドまで運ばれたクロノは、アインスが体勢を変えて仰向けになって自分を迎えようとするのを半ば放心状態で見ていた。
 ベッドの上に膝をつき、ペニスを丸出しにした状態だ。
 目の前の乳房から、股間へ視線を下ろすと、そこはすでに、再び萌出した愛液で潤みきっており、みずみずしい花の蜜のように、聖なる泉のように水面をきらめかせている。

「アインスさん……僕は……」

「大丈夫だ、私にすべて任せろ……そのまま、ゆっくりこっちに来い」

 仰向けになるので、アインスは長い銀髪を背中に引っかからないよう、左右に流している。
 銀箔を織り込まれたシルクの絨毯の上にいるかのようだ。銀色と、乳白のような肌色の淡いコントラスト。ベッドは厚さのある敷き布団と枕で、よく沈み込み、身体を包むようになる。
 ぴったり真上を向いて張ったアインスの乳房と乳首が、淫靡に揺れる。

「そうだ、ペニスの向きを合わせろ……カリ首の周りも、裏側もよく塗りつけて濡らすんだ。よし、それでいい……そのまま、まっすぐだ……」

 軽く上体を起こし、自分の股間を見下ろせる体勢で、アインスはクロノに指示する。
 言われるままに、自分のモノをつまみ、カウパー液と愛液を亀頭に塗りつけ、挿入の抵抗にならないようにする。

 そしてとうとう、クロノは前へ進んだ。
 まだ誰にも許したことのない、無垢ゆえに獰猛な少年のペニス。
 クロノの初々しいペニスが、広大な桃源郷のように陰唇の中に愛液をたっぷりと湛えたアインスの膣口に、ゆっくりと沈み込んでいく。





to the next page...

727 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/05/30(水) 20:48:54 ID:HvBmBf.o
投下終了です

うおーっ!アインスー!
そろそろ海鳴でははやてちゃんの誕生日
起動前に少しでもたくさん蒐集しておかなければですね
何を蒐集するってナニですがね

ではー

728 名無しさん@魔法少女 :2012/05/31(木) 09:45:16 ID:Tjk2eCeE
うひょー、アインスエロシーンキター!!!!!
しかもぱっつんでむっちり!!!
おねショタ正義!!
GJでした

729 名無しさん@魔法少女 :2012/05/31(木) 16:46:47 ID:ikbImnms
すごい女体の肉感が伝わってくるエロだな・・・すばらしい

だがエロの濃さだけじゃなくシナリオそのものもレベル高いな、これで闇の書起動前だから、起動したらどうなるんだろう。

730 名無しさん@魔法少女 :2012/05/31(木) 20:53:22 ID:KsA6YM.c
なんというか続きが気になりますね
このまま誘惑されて悪堕ちするのか、それとも・・・

731 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 18:51:46 ID:CW5diLWA
何というか、超久々に来たけどみなさん情熱変わってねぇ……

732 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 20:32:06 ID:lHlKQxrs
アインスのおっぱい!おっぱい!

733 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 21:02:20 ID:vInNfjPU
アインスのおまんこ!おまんこ!

734 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 21:29:33 ID:t7oxegJ.
>>731
劣『情』に侵された脳味噌及び脊髄が
『熱』病の様に人間シチューの様に煮えたまま
変わってないのよ

略して情熱が変わってない

735 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 22:23:52 ID:n9PCZYGs
だがちょっと待って欲しい
そろそろ口直しにひんにゅーを欲するべきではないだろうか?

736 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 22:38:01 ID:RJLmF16c
……ルーテシアとメガーヌの親子丼だと?

737 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 22:41:34 ID:4rO1ywz.
それのどこに貧乳要素が

738 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 23:16:16 ID:QBNsBULA
まてよく考えてみよう

STS時点のルーテシアなら親子丼かつ貧乳要素を押さえられる、と

739 名無しさん@魔法少女 :2012/06/01(金) 23:31:26 ID:RJLmF16c
>>738
YESYESYES

740 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 00:29:38 ID:CKaT40JY
貧乳の話題ならアイシスさんを忘れないであげてください

741 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 09:28:56 ID:N8CrZtyw
サンポールさん、ユノはやの続きマダー?

742 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 11:21:55 ID:fKMqH5i2
ヴォルケンズが蒐集してたのって、地球じゃ海鳴周辺だけだったのかな?
なんかインスマス辺りで蒐集しようとして、逆に半魚人に陵辱されるなんて事が・・・いあいあ

743 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 13:49:17 ID:Hnw.4/9c
マテリアルズ「貧乳ロリと聞いて」
フローリアン姉妹「姉妹丼いかがです?」

744 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 15:02:00 ID:OKLHJv8A
フローリアン姉妹は初期稿だとまな板みたいなぺたん娘だったのに続報ではすっかりボインちゃんになってたな

745 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 15:29:50 ID:KbIUMMqA
ユーノ×アミティエを書くと仰った方は小説が出来たのでしょうか?
それとも、やはり行き詰まってしまったのでしょうか?

746 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 17:14:51 ID:i4LKVMog
ロリというなら
ティーダ×幼ティアナの
禁断の兄妹愛とか
クロフェと違って血のつながりあるから背徳感がたまらない

747 名無しさん@魔法少女 :2012/06/02(土) 19:18:42 ID:GSPCDMuI
>>745
すいません、凄い行き詰まってます
話自体は稚拙な出来ながら概ね出来てるんですが感心の出だしがなかなか…
しかし自分で書いてみると投稿している職人の方々の凄さが改めてわかるなぁ

748 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2012/06/03(日) 02:04:15 ID:tYgwmJY6
こんばんは諸君。
いい加減放置してたセインちゃんSSを投下しに来たぜ!

ということで5分後に投下します。

749 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2012/06/03(日) 02:12:27 ID:tYgwmJY6
さて5分経ったので投下します。
セインちゃんSS「Filius larvae」(亡霊の子)始まりはじまり〜

750 Filius larvae (中編) 1/10 :2012/06/03(日) 02:13:08 ID:tYgwmJY6
「すぅ……すぅ……」
夜。
寝息だけが聞こえる、澄み切った空。
青白く冷めた満月は凍るような光を地上に投げかけ、煌々と世界を照らしている。
四人で住む部屋。そのうち三人までは夢の中にいたが、一人だけ悶々と情欲に耽る少女がいた。
「はぁっ……んくっ、士郎……っ!」
誰もが寝静まった夜中に、ひとり艶やかな声が部屋に虚しくこだまする。
寝間着に着替えたセインは、その裾をはしたなくたくし上げていた。
指先が下着を越え、秘裂をなぞる。それはまだ、自らを慰める術を知らない動きでしかない。
淫液に濡れた花弁が、音もなく開いていく。
敏感な粘膜に指を這わせた瞬間、セインの口から甘い声が漏れた。
「ひゃぅんっ! 士郎、もっと、もっといじってぇ……」s
胸に疼きを覚え、境目の見えない双丘にも手を伸ばす。
頭がぼーっとして、背徳よりも情欲の方がセインを制していた。

こんな淫らな行為は、未だかつてやったことなかった。
スカリエッティについていた頃は、性に関する感情など抱いている暇はなかった。
聖王教会に来てからは尚のこと。
清貧禁欲節制がモットーの空間で、しかも目立った男は去勢しているのではないかと思うほど完全な禁欲っぷりだった。
セインもまたそんな修道士と一緒に仕事をしていて、自分自身はおろか他人の色恋沙汰すらろくすっぽ聞いたことはない。
数少ない例として、シスターの一人が街の青年と恋に落ちたなんて話もあるが、
おとぎ話みたいなストーリーを、セインは考えてもいなかった。
そこへ来たのが、士郎という少年である。
弟みたいに可愛くて、力仕事も手伝ってくれて、頭を撫でるとほにゃほにゃ顔になる、そんな男の子。
笑っている顔も、拗ねたような顔も、何もかもがフラッシュして頭からまったく離れていかない。
それどころか、妄想の中では彼がセインを押し倒し、頭一つ分も身長が低い少年に身体を蹂躙されるのだ。
『セインのおっぱい、甘い匂いがする……』
「やぁっ、止めて士郎……んくぅぅっ!」
疼きの中心にあった突起を摘み、セインの目は更に現実ではない場所を見始めた。
ショーツの中が熱くなって、トロトロと粘液が溢れてくる。
知っているのは、本の中の知識だけ。教会の外では昨日も今日も明日も行われる、命を生み出す魔法。
こんなにも心が締め付けられて、頭がおかしくなってしまいそうになるなんて、今までの人生では絶対にありえなかった。
何度も、胸のラインを指で擦り、乳首を撫で回す。
士郎に対して同じ事をしたいくらい、愛欲に神経が支配されていた。
「こ、今度は私が気持ちよくしてあげるね」
男のモノがどうなるのか、これまた資料でしか見たことはない。
考えるまでもなく、今まで女ばかりの社会に暮らしてきたのだ。
モザイクのかかった士郎の分身に、口付ける。
分かることは一つ、『そこ』を刺激してやれば気持ちよくなるということ。
自らの指くらいしか代りになるものがなくて、虚しい記憶だけが残る。
「士郎……士郎ぅ……」
妄想が爆発する。意味を成さない言葉が頭を駆け巡って、それはすぐに喘ぎへと変わった。
その途端、同室のシスターが寝返りを打ち、寝言を言った。
慌てて口を閉じ、静かな空間に身を委ねる。
また寝息が聞こえてきて、セインは一瞬安堵したが、そこでまたいけないことに気付いてしまった。
「お、押さえつけられるっていうのも……いいかも……」

751 Filius larvae (中編) 2/10 :2012/06/03(日) 02:13:49 ID:tYgwmJY6
普段は元気いっぱいで素直ないい子だが、ベッドの上では別な顔を見せる。
口を押さえて声を出せなくし、秘部に指を突き入れてくる。
『セインってこんなにエロい女の子だったんだね。ほら、もうこんなにぐちゅぐちゅ言ってるよ?』
蜜壷に指を浅く入れ、くちゅくちゅ掻き回す。
思ったよりも遥かに大きい音が、毛布の中で弾けた。
「だ、ダメだよ士郎……誰か、来ちゃう……」
『別にいいよ。その時はセインの姿、皆に見てもらおう』
ふーっ、ふーっ、と吐息が漏れる。
燃え上がるような身体の熱が、神経を極限まで昂ぶらせる。
『ほら、もうイっちゃいなよ。気持ちいいんでしょ?』
「だってぇ……士郎にそんなところ触られたらぁ……んんんんんんんんんんっ!」
くっ、と膣壁のうえを押すと、言いようのない快感が登ってきた。
軽く何度か痙攣すると、セインはぐったりとその場に伸びた。
「シャッハに怒られるかな……」
冷静になった頭は、やがて眠気に支配される。
早起きして、汚れた服とシーツを洗濯しよう。そうしよう。
何もやる気がない状態で、セインはぼてっと枕に頭を埋めた。

***

聖王教会の朝は早い。
「あ、やば。シャッハにどやされる」
セインが起きた時、既に太陽は明らかに高かった。
世間的にはまだパン屋が商品を並べている頃だろうが、シスターにとってその時間は寝坊同然である。
凄まじい速さで半袖の修道服に着替えると、バタバタと部屋を出た。
朝の仕事も終っているだろうに、これは非常に危険な匂いがする。
せめて誠意だけでも見せようと、水場に行って瓶を満たそうと考えた。
重労働に朝からひぃひぃ言っていると、横から声がかかる。
「おはよう、セイン! ……あれ、顔赤いよ? 大丈夫、風邪?」
士郎が井戸に顔を出してきた。セインは水桶を二つ分汲んで、調理場へ向かおうとしているところだった。
相変わらず、だぶだぶの修道服。でも、子供で育ちが早いからか、ちょっと袖が短くなってきた気がする。
踝がちらちら見えていたから、背が伸びていることがよく分かった。足の方はそろそろ丈を直した方がいいだろう。
有無を言わせない調子で、士郎は水桶を取ろうとした。瞬間、手が触れあう。
「え? いや、何でもないよ……へぇ、士郎、手伝ってくれるんだ。ありがと!」
けれど、いくら男とはいえ士郎はまだ子供。後三、四歳年が上だったら、「はい」って渡せたのに。
ただ、それ以上に、士郎の顔をまっすぐ見れなかった。
夜の記憶が生々しく蘇る。こんな小さな男の子なのに……どうして好きになったんだろう。
「なんでずっと持ってるんだよ。ほら、片方よこしてよ」
「わ、分かったよ。こぼさないでよチビスケ」
曖昧な微笑でごまかした。士郎は何に張り切っているのだろう。
鼻唄でも歌いそうな機嫌で歩いていく少年の後ろ姿を見て、日付を指折り数えた。
「……ああ、今日はヴィヴィオが遊びに来る日だ」
同年代の、しかも女の子が遊びに来るとあっては、楽しみでない男の子はいないだろう――
その時、相手にどんな態度を取るかは別だけれど。
セインの心は底まで落ちそうになった。
それはそうだ。

752 Filius larvae (中編) 3/10 :2012/06/03(日) 02:14:20 ID:tYgwmJY6
同年代の女の子の方が何かと打ち解けやすいし、もしかすると――思ったより二人の関係が先に進んでいたり?
「あ、あはは、そんなまさかぁ」
横で士郎が首を傾げるのにも構わず、独り言でごまかした。
しかし……純粋な興味として、士郎が『誰に転ぶのか』という話題には興味がある。
ヴィヴィオが本命とすると、次はおとしやかさで姉妹随一のディード、大穴でカリムといったところか。
「あれ、あたしいないじゃん……」
ますます落ち込む。何番人気なのかすら分からない有り様である。
士郎の横顔を見る。悩みのなさそうな顔でとてとて歩いていた。時折跳ねる水滴が、腕の裾を濡らしていく。
「セイン、どこまで行くの!?」
我に返った時、とっくに厨房は過ぎていた。士郎が水桶を置いて手招きしている。
セインはごめんごめんと言いながら急いで戻ろうとした。
「あっ」
「あっ」
床に開いた裂け目に蹴躓いた。両手は塞がっていて、身体のバランスが取れない。
反射的に腕を上げたのが大失敗だった。
水桶は重力に引かれてくるりと反転し、そのまま華麗なダンクシュートを決めた。

……士郎の頭に。

「わわ、冷たい! セ、セイン手ぇどけて!」
床は水浸しで、士郎も水浸し。

騒ぎに気付いたシャッハが出てきた時には、ただでさえ冷えていた背筋がカチコチに凍り付いた。
「これは……何の悪戯ですか?」
ネジの切れかけたオートマトンみたいに駒送りの動きで振り向くと、そこには電気鞭を持ったシャッハがいた。
悲鳴を上げる隙さえ許されず、両肩に優しく手を置かれる。
「さて、今日はどんな狂育的指導が必要かしら」
「なにそれこわい! あたしそんなに酷いこと……」
最後まで言い終らないうちに、肩にかけられた手に力を込められた。
リンゴなら間違いなく粉々に砕けていただろう握力で、セインは悲鳴を上げた。
夜叉の如き形相のシャッハが、闇の底から這い出してきたような微笑を浮かべていた。
「どうして言い訳するのかしら? 早くお風呂へ入れてきなさい」
セインは無言でこくこく頷いた。
そして、士郎の手を握ると、一目散に
「ど、どこに行くの?」
「お風呂! 士郎もずぶ濡れでしょ? 早く入らないと風邪引いちゃうから!」
正直、後ろを向いている余裕なんてなかった。
ぶかぶかの袖を捲ってバケツをようやく外した士郎が、それを手渡してくる。
セインはその取っ手を掴んで、超高速で曲がり角を通り過ぎた。

***

カリム・グラシアの部屋に来客があったのは、それからすぐのことだった。
律儀なノックに許可を出すと、長髪のシスターがため息混じりに入ってきた。

753 Filius larvae (中編) 4/10 :2012/06/03(日) 02:15:21 ID:tYgwmJY6
「……あれで、良かったのですか?」
「ええ」
ニコニコ顔のカリムは、鬱々と沈んでいるシャッハを迎えた。
極めて流暢な字のサインを、羊皮紙に書き綴っては隣へ移していった。
まだ、食事時には少し早い。そう、少しだけ。
「あなたのいう『規律』に違反するかもしれないけれど、私のいう『戒律』には則っているはずよ。違うかしら?」
「ええ、その通りです。しかし……」
シャッハが焦った様子で口を開く。何を言いたいのかは手に取るように分かるのだが、敢えて先を言わせた。
風のようにサワサワと、彼女の声が抜けていく。
既に出ている結論に対して大きく構えられることで、微笑みをたたえられるのだ。
「ふっ……風紀が乱れます! 私はこの教会が清廉潔白であるようにと……!」
シャッハはそこで言葉を切った。それもそのはずだ。
かの言葉に微笑でい続けるのは、教会騎士として、赦されることかはかなり微妙な問題なのだ。
「愛は全てに勝るわ。何より、セインは無償で与えている――これが赦しでなくて、一体なんなのかしら?」
「そ、それは……」
口をつむいだシャッハが、答えを探そうと空を見上げた。
聖典の読み合わせと同じ、淡々とした調子で続ける。
「あの娘は、私達が忘れかけているものを思い出させてくれる存在よ。
山奥の教会で世間から離れてしまったが故に失ってしまった営みを、ね。
……それとも、セインに嫉妬しているのかしら?」
シャッハに軽くウィンクする。
ぐぬぬと黙りこんだ騎士は、軽く頭を横に振って、くるりと踵を返した。
ドアに手をかけようとせん彼女の背中には、敵意にも似た攻撃心が踊っていた。
カリムは、その背中に向けて問いかけた。
「シャッハ。この自治区には思想の自由と、行動の自由があるわ。
それは、教会の中でも同じよ。
セインの行動は、戒律や法律に抵触しているかしら?」
あくまでも優しく、そう司祭が稚児に語るように、
柔らかい響きをもって話した。答えが返ってこないことは、よく分かっている。
ただ――シャッハには、そろそろ「俗世間との断絶」では得られない知見にも触れて欲しいと、
教会騎士以前に一人のシスターとして考えているだけだ。
「セインと士郎が湯浴みをしている間、水を溢したところの掃除をお願いね」
「いいえ………ご心配なく。ただ」
ドアを開けたシャッハが、最後に振り向いた。
その質問も予想済みで、ニコニコしながらカリムは聴き続けた。
「騎士カリム……あなたはどこまで見通しているのですか?
 私がセインに説教をすることと、彼女の……その、感情の動きまで」
「人の心までは予言できないわ。私はただ、全員にとって栄えある未来を作りたいだけよ」

憮然とした顔で、シャッハは部屋を後にした。
残されたカリムは、紅茶のカップを手に取り、ゆらゆらと回した。
琥珀色の液体に浮かぶ自分の顔を見ながら、微笑を浮かべた。

754 Filius larvae (中編) 5/10 :2012/06/03(日) 02:15:55 ID:tYgwmJY6
「私はただ、全員にとって栄えある未来を作りたいだけ……そのために、皆の思考を『指定』しているだけ。
 ふふっ、そろそろ管理局にセインの保護観察を解除してもらうように請求しないといけないわね」
独り言をこだまさせつつ、カリムは微笑を崩さずして目の前の書類にとりかかった。

***

浴室に士郎を連れて行くと、今度はリネン室からタオルを何枚か引っ張り出してきた。
続いて、ポケットからマッチを抜く。大丈夫、湿気ってはいない。
裏手に回って小枝と薪をくべ、火を付けた。
早く温まるように沢山薪を投入する。熱くなったら水で薄めればいいだろう。
「士郎、お風呂入るよ」
「ええっ! セインも入るの!?」
完全に忘れていたが、昨日の情事から先、入浴していないことを思い出す。
シャッハの様子から考えて、万が一不徳なことをしていたのがバレたら折檻確定だ。
しかも当局にはうまく言い訳できるようにボディ重視である。
ぶるりと震え上がると、セインは脱衣所に戻った。
そこには、まだ濡れネズミ状態の士郎がぷるぷる子犬みたいに震えていた。
「あぁもう何で服脱がないかなぁ! まだ裸の方があったかいよ?」
「いや、だって……セインもお風呂入るんでしょ?」
「ええい男の子がそんなちっちゃなこと気にするなー!」
服をひっぺがして、浴室に放り込む。
こんなシーンをシャッハに見られたらそれこそ身の破滅だが、もはや今更である。
湯浴み着代りのタオルを身に纏い、浴室に入る。
入る前から上せているような気がしたけれど、敢えて無視した。
「んー、まだぬるいね。士郎はもう滝行とかやってるの?」
「いや、まだだよ……はっくしょん!」
さっきからこちらをチラチラ見てくる。
タオルで隠してはいるが、それでも上乳はどうしても見えてしまうし、
動きやすいように湯浴み着のボタンは一番下だけ外してある。
「……ってこれどう考えても痴女じゃん! こんな可愛……いやいやちっちゃな子を!」
冷たさの残る湯船へ桶を軽く沈ませると、セインは頭からそれを被った。
精神をしゃきっとさせないと、シスターとしての恥だ。
何度も何度も心で呪文を唱えると、いよいよ石鹸を手に取った。
充分に泡立てて、手になじませる。シスター仲間の背中くらいなら洗い飽きたくらいだが、
これが士郎となると話は変わってくる。
「むぅ……」
「ほらほら、ちゃっちゃと洗われる!」

思ったより、背中が広かった。
この教会で働き始めてから、もう随分経ったような気がする。
あんなに小さかった背中も、今はちょっぴり大きくなっていた。
さっきのことを思い出してみると、余っている袖も短くなっていた。
もう二、三年もすれば、きっとぴったりの袖になることだろう。
……それまで、我慢していろというのだろうか。
それとも、このままずっと……
「セ、セイン!? どうしたの?」
「何でもない、何でもないよ。ただ、ちょっと、疲れただけ」
士郎の身体に寄りかかって、腕を前に回す。
少年の華奢な身体は、女の腕でも容易く折れてしまいそうな儚さを秘めていた。
理性と本能の狭間で、少女は苦しむ。
長い闘争の果てに、セインは自分の頭に石鹸を塗りたくった。
「はい、次は士郎の番! 女の子の髪の毛はデリケートなんだから、ちゃんと洗いなさいよね!」

755 Filius larvae (中編) 6/10 :2012/06/03(日) 02:16:34 ID:tYgwmJY6
これが、今できる精一杯のこと。
豪快な笑いを残して、タオルを肌蹴る。
そう、相手は子供だ。大したことはない。
後輩に背中を流してもらうのは、そんなに不自然なことだろうか?
「ほら、早く終らせないとホントに風邪引いちゃうよ?」
「う、うん……」
おずおずと手を伸ばしてくる士郎。
ぎこちない動きで頭を洗ってくれるが、人にやってもらうのは気持ちのいいものだ。
「お風呂から上がったらお仕事だよ。お昼までは我慢しなきゃ」
「あはは、そういえばセインって今日の朝ご飯食べたの?」
食べてないよ、と左手で胸元を隠しつつ、士郎を小突く。
途端に黙り込んだ少年に怪訝な顔を浮かべて、次いで彼の視線を追った。
「……っ!!」
頭隠して何とやら。
yいつの間にか湯浴み着がほどけていて、大事なところは崩れかかったタオル一枚で隠しているだけだった。
慌てて股に手を戻すと、ギリギリとした視線で士郎を見上げた。
「見たでしょ?」
「み、見てない!」
見事な茶番劇を演じたセインは、深く溜息を吐いた。
その横で風呂が良い温度になってきたのを、恨みがましげに見つめた。
「さ、入るよ」
あくまでセインは、先輩格のお姉さんである。
これくらいのことで動揺してはいけない。
腕を湯船に入れてみる。大丈夫、冷たくない。
士郎を先に入れて、続いてセイン入っていく。
セインと士郎、二人も湯船に入ったせいで、ざばざばとお湯が流れていった。
お互いに「もったいないねー」なんて話をする裏側で、セインの心臓は今にも爆発しそうだった。
石鹸の匂い。濡れた黒髪。密やかな吐息。触れ合う太もも。
湯浴着の一部が僅かに膨らんでいたのを悟られないように、わざと密着して微乳を押し付けた。
「ね、士郎、湯加減どう?」
「あ、うん、気持ちいいよ」
冬場の寒い時期は、これがないと芯まで冷えてしまう。
更なる極北の地では、人を蒸し焼きにするような部屋があって、そこに長い間いるのだという。
「あったかいね。さっきはごめん、士郎」
「そ、そんな、セインのせいじゃないよ」
頭をなでなでする。
子供らしいかばい方が可愛いのだが、結局怒られることには変わらないのだ。
それにしては、シャッハの態度がいつもより幾分マシだったのは気のせいなのだろうか。
起こられないことはいいことだ。そう考え直して、士郎の髪を撫でる。
そろそろ切ってあげないといけないかもしれない。

756 Filius larvae (中編) 7/10 :2012/06/03(日) 02:17:10 ID:tYgwmJY6
「上がろっか」
「うん」
脱衣所に戻る彼の後ろ姿を見ながら、セインはそっと胸に手を押し当てていた。

***

昼食。よそよそしい。
シャッハはイライラオーラを凄まじい勢いで出し続けていたため、腹は減れども食欲は満たされなかった。
カリムもカリムで少し様子が変だった──
「シャッハ。落ち着きがないわよ。食事の時間はゆっくり過ごすものよ?」
「……はい、すみません」
かなりの上機嫌であることが、見てすぐに分かる。いい知らせでもあったのだろうか。
ふと、視線が交差する。セインは反射的に目を逸した。
「セイン。薬棚を見て、足りないものがあったら薬草園に行ってきてちょうだい」
「はい。士郎は?」
「今日は司祭を務めてもらうわ。身内しかいないけれど、いい経験になるから」
士郎は危うくフォークを落としかけていた。
無理もない、言ってみれば聖書朗読会で司会進行をやるようなもの。
そして周りは年上のシスターばかりである。
横を見れば、士郎が生まれたての子鹿みたいにぷるぷる震えていた。
いつものように、頭を撫でてあげる。こうすると安心するのだ。
「えへへ、ありがとう、セイン! オレ、頑張るよ!」
いつも思うが……ヴィヴィオもまったく同じ癖を持っている。
なでなですると、いつもご機嫌になるのだ。
「ヴィヴィオの親戚って訳でもないし……あ、そっか、士郎はなのはのこと知ってるんだっけ」
「ふぇ? うん、そうだよ」
ただ、士郎はこの話題を嫌がる。かつて「知らない」と言われたのが、よっぽどショックだったようだ。
ヴィヴィオも最初は似たようなものだったことを考えると、
その内慣れて人懐っこい性格になっていく……といいな、とか思うセインであった。
ナイフとフォークを置くと、少女は足早に立ち上がった。
「薬棚の在庫を見てきます。四、五点ほど切れかけのがあったはずだから」
頭の中で、午後の予定がフル稼働する。
イライラオーラに対抗する術がそれしかなかったのと、士郎の前ではそれなりにいい顔を見せたかったからだ。
植物学はあまり教えていない。
次の機会にでも連れて行って、教えられるところは教えておかねばならないだろう。

「月の花、薄荷……あぁ硝石もないじゃない。ちょっと手ぇ抜くとすぐに色々なくなるんだねぇ」
しみじみ自分のサボり具合を感じながら、薬草園と醸造所で仕入れるべきものを選定する。
それが終ったら、後は実行に移すのみ。
「さぁて、さっさと終らせますか!」
実のところ、一番楽しみなのは士郎のベルカ語がどれくらい上達したか、である。
シャッハが教えたりディードが教えてたりしたから、このところ関わっていない。
朗読の腕がどれほど上がったのか、ちょっぴり楽しみだったりするのだ。
薬草を手に入れ、その足で工場に行き、硝石を買ってくる。
薬品臭さが鼻を曲げそうだったが、主人は寡黙なまま、黙って試料をくれた。

757 Filius larvae (中編) 8/10 :2012/06/03(日) 02:17:58 ID:tYgwmJY6
「あ、あのさ……あのピンク色のハートマーク……この店には全然似合わないんだけど……ナニ?」
「何ってお前、ナニをする時に雰囲気を盛り上げる薬さ。お前にはいらんだろう」
「しっ、失礼だね!」
ぷんすかしながら看板をひっぱたく。家路に着いた時には、もう日が暮れていた。
道具屋は教会から微妙に遠い。

「ただいまー」
「おかえり、セイン!」
興奮気味で出迎えてきた士郎。何があったのかは──聞くまでもないだろう。
ぎゅっと抱きしめてあげて、頭をいっぱいなでなでした。
「頑張ったね、あたしもとっても嬉しいよ」
「うん! カリムさんも褒めてくれたよ! 『努力の聖歌ですよ』って!」
士郎は満面の笑みで頬を擦り寄せてきた。
ちょっぴりくすぐったかったが、こそばゆい気持ちよさがセインを包む。
後で聞いた話だが、士郎の聖典に対する解釈はシャッハも舌を巻くほどで、
士郎の言っていることを正確に理解できたのはカリムだけだという。
「だってセインがいないと暇なんだもん。時間がある時はずっと図書館にいたよ。
読み書きできた方が買い物でおまけしてもらえたりするしね。へへっ」
とは、本人の弁。
そういえばいつだったか、夜中にランプの小さな光で教科書と戦っている士郎を見たことがある。
知らない世界に放り込まれて、必死に頑張るしかなかったのだ。
普通の勉強や社会的な約束事ならともかく、語学だけはどうしても手伝ってあげられない。
聞かれたことには答えられても、セインは教師でもなんでもないのだ。
「ホント、よく頑張ったね……あはは、あたしが泣きそうだよ」
「あははっ、やめてよぉ」
二人してじゃれあっていると、ゴホンと物凄くわざとらしい咳払いが聞こえた。
振り返ってみると、そこには唇をぴくぴく震わせているシャッハがいた。
「あ、あなた達……夕食の時間ですよ。セインも早く着替えてらっしゃい」
凄まじい攻撃力の雰囲気だったが、喋った中身は至って普通。
いったい何があったのかと、士郎とセインは顔を見合わせた。
「何だったんだろう」
「さぁ……?」
シャッハの言うことももっともなので、セインは一旦自室に帰ろうとした。
すると、士郎が急に視線をあちこちに彷徨わせながら、ぼそぼそ言った。
「あ、あのさ、セイン。今夜、オレの部屋に来てもらっていい?」
「え? まぁいいけど、どうしたの?」
「それは、その時話すから」
しどろもどろのミッド語。ネイティブなのに、何か少しおかしい。
セインは呼び出しを受けるようなことに思い当たることがなく、ただ「うん」と答えた。

***

食事が普通に済んだのは、ある意味奇跡的だったのかもしれない。
シャッハがパンを喉に詰まらせてちょっとした騒ぎになった他は、何もかもがいつもと同じように進んだ。
ルーチンワーク。ベッドに入る前に、士郎の部屋に行こうとしたことが、日常と今日の明確な違いだった。
「士郎、入るよ?」

758 Filius larvae (中編) 9/10 :2012/06/03(日) 02:18:44 ID:tYgwmJY6
軽くノックする。他の修道士達は……誰もいない。
四人部屋にいたのは、士郎一人だけだった。
「他の皆は?」
「用事だって。見回りとか」
目が泳いでいる。つまり嘘なのだろうが、何でそんな嘘を吐いたのかが分からない。
ちょっと考えて、セインはすぐに思考を切り替えた。
『せっかく士郎と二人きりなんだから、どっちでもいいや』
ベッドの横にぽふりと座り、士郎の顔を見る。
ランプと月明かりだけの、ほとんど真っ暗な空間で、少年の表情はよく見えない。
印象だけ言えば、緊張しているような感じだった。
「あ、あのね……セイン。今日は、その、どうしても言わなきゃいけないこと、あって……」
「へぇ、そうなんだ。今日の朗読会のこと?」
うん、と士郎は軽く頭を振った。
午後はずっと外に出ていたから、士郎が何をしていたか知らない。
彼は興奮気味に話し始めた。カリム──教会で一番偉い人──にほめられたのが、
よっぽど嬉しかったらしい。

……そっか、カリムか。

セインは落ち込みを隠しつつ、士郎の言葉にずっと耳を傾けていた。
偽りの幸せを心に隠したまま、少女はずっと、目をキラキラさせる少年に相槌を打っていた。
「それでさ。セイン。オレのベルカ語、聞いて欲しいんだよね。いいかな?」
「うん。聖書の朗読、聞かせて?」
何だろう。子を見守るような母の気分になった。
悟りを開いたとも言うのだが、士郎の話をもっと聞きたくなった。
身の上話はほとんどせず、けれど何でもかんでも興味を持つ、まさに少年と呼ぶに相応しい振る舞い。
落ち着きがあるようで、目上の人がいないところではちょっとそそっかしい。
笑った顔には曇りはなく、怒った顔でも、本気で怒っていた記憶はセインにない。
「じゃあ、行くね」
少年はもったいぶった咳払いをすると、聖典の一説を朗読し始めた。
たどたどしい口調だけれど、心のこもった、素敵な吟詠だった。
「Die Leute der Chloe haben Paulus berichtet, das es zu Spaltungen in der Gemeinde gekommen ist.」
流れるような調子。子守唄のような、そう吟遊詩人の詩に似ている。
もちろん、技術はまだまだ子供のそれだけど、今後が楽しみな雰囲気を出していた。
「Das Eschatokoll besteht aus Grusen, einer Fluchformel, einem Gebetsruf und abschliesenden Segenswunschen.」
やがて、まとまった一説を暗誦し終る。

759 Filius larvae (中編) 10/10 :2012/06/03(日) 02:19:24 ID:tYgwmJY6
気付いたら拍手を送っていた。それくらい、士郎の朗読に聞き入っていた。
いや、心酔していたといってもいい。
ここに来て数ヶ月だというのに、あっという間の順応性。そして
「凄かった、聖職者の気持ちが分からないと、あんなに情緒たっぷりに言えないよ!」
「えへへ。ありがとう。聖典って一度調べたら止まらなくてさ、カリムさん達に色々聞いて、
 いっぱい勉強したんだ。覚えるのはそんなに大変じゃなかったよ、だって楽しかったら!」
ご褒美とばかりに、セインはいっぱい頭を撫でてあげた。
このふにゃふにゃした顔は、何度見ても癒されるものがある。
「あ、あとね……もう一つ、セインにだけ聞いて欲しいことがあるんだ」
「どうしたのさ藪から棒に」
急に士郎は黙り込んだ。張り詰めた空気が、夜の部屋を支配する。
そういえば、用事で出ていったという修道士仲間が帰ってこない。
すぐに戻ってきそうな用事の人もいたはずなのに、何かおかしい。
「どう、したの?」
シビアな雰囲気になった。気温が少し下がった気さえして、セインは唾を飲み込んだ。
少年は、すぅ……と息を吸い込んで、言葉を紡いだ。
一生懸命練習していたベルカ語。その帰結は、あっけないものだった。
何よりも簡単で、何よりもまっすぐな言葉が、士郎の口からセインの耳に届いた。
「Ich liebe dich. オレは……セインが大好き、です」

760 Foolish Form ◆UEcU7qAhfM :2012/06/03(日) 02:20:46 ID:tYgwmJY6
分量が多くなりすぎたので一旦投下。
本当はいちゃいちゃちゅっちゅまでするつもりだったが……orz

セインちゃんのエロエロな一面は後日また。
それでは。

761 名無しさん@魔法少女 :2012/06/03(日) 13:47:03 ID:O00Kmjhk
>>747
そうですか、でも僕はいつまでも待ってますから。慌てずに自分の中で納得のできる
仕上がりになったら投稿してくださいね^−^

762 名無しさん@魔法少女 :2012/06/03(日) 14:55:14 ID:pT2ggUPI
>>760
投下乙

763 SandyBridge ◆UKXyqFnokA :2012/06/03(日) 23:20:02 ID:SzPwcOnk
どうもー

明日はいよいよはやてちゃんの誕生日
というわけで本日23時45分ごろから 闇と時と本の旅人 第5話 を投下します

クロノきゅんがついにおとなに!