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田舎暮らしの手伝いで…

4たけのこ:2023/04/19(水) 15:29:33
山崩れ…

辺り一面が土砂に埋まり、茶色に覆われたその中でわずかに軽トラックの白い部分が見えて、運転席側の窓ガラスが露出しているのがわかる…

その軽トラックは助手席側が完全に潰され、運転席側の天井も無事ではなかった…

哲夫「止まった…、お母さん大丈夫ですか?怪我してない?」

敦子「えぇ…多分、怪我はしてないです…うぅ…恐かったぁ〜、もう大丈夫なんですかね…」

運転席に座る哲夫に対面で跨がるような体勢の敦子は天井が潰れていることや、ハンドルによってお尻を押され、哲夫に抱きつくように密着するしかなかった。

哲夫の左腕は潰された助手席側と敦子に挟まれ、動かす事が出来ず、手のひらは敦子のお尻にぴたりと張りついてしまっている。

哲夫「なんとか助かった…でも、これ動けないな、香奈達も心配だけど、助けを待つしか…お母さんすいません…俺の手…その…お尻触ってる…動かせないんです」

敦子「そんな…私も…香奈ちゃんのお父さんに抱きついてるし…こんな状況ですもの…仕方ないですよ…」

敦子の髪の匂い…すぐ横に顔がある…胸が当たってる…俺の首に腕をまわしてる…息遣いが聞こえる…敦子の温もり…お尻の感触…

哲夫は色々な条件で理性が飛びそうになっていた…

敦子「助けが来るまで…このまま…ですよね?左側はちょっと動かせそうだけど…」

哲夫「俺も右側はそれなりに…でも、あんまり動かさない方がいい、念のために…」

敦子「外…まだ雨降ってますね…私達…助かるかしら?」

哲夫「お母さん、絶対に助かりますよ…助けを待ちましょう…」

しばらく2人は、お互いの事を色々と話しながら助けが来るのを待っている…

……
………

哲夫「晴れてきましたね…もしかしたら助けに動き始めてるかも…」

敦子「えっ…えぇ…、香奈ちゃんのお父さん…ごめんなさい…あの…私…トイレ行きたい…どうしよう?」

哲夫「…がっ…我慢できなさそうですか?」

敦子がすぐ横で頷く…

哲夫「……困ったな」

敦子の身体が小刻みに震え始め、腕に力が入り、哲夫を強く抱きしめるような感じになる…

哲夫「お母さん…こういう状況ですから…漏らしても…しょうがないと…俺も気にしませんから…」

敦子は哲夫の耳元に小さい声で恥ずかしそうに言う…

敦子「…お腹が痛いの…大きい方なの…うんち…したい…うぅ…」

すっかり小だと思っていた哲夫は清楚な敦子のその言葉に目を丸くしていた…


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