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痴虐母

1エロパロ板より転載:2009/04/08(水) 18:17:58
夏の午後、暑さに耐えかねた須藤和仁は市営プールへやってきた。一応、市営と
銘打ってあるが、実際の所、単に和仁も通っている中学校のプールを開放している
だけで、運営はPTAに任されており、監視員などは役員が交代で行っていた。ちなみ
に今日の午後は和仁の母、瑞江がその当番であった。近隣の小中学生が集まるせい
か、プールは芋洗いの状態で、やってきたはいいがあまりに混んでいて、とても泳げる
ような気がしない。そんな訳で和仁はふと母の姿を探した。

「いた、いた」
瑞江はテントの下、赤を下地に白の線が斜めに入ったビキニ姿で、利用者の動向を
注視していた。一見、派手だと思われるこの水着、実は大学時代に水泳部に所属し、
ライフセーバーを経験した瑞江の所有物で、やや布地は少ないが機能的にデザイン
され、それ故、決してうわついた気分で選んだのではなく、プールでのルールやマナー
の監視、そして万が一の際、人命救助をするための、言ってみれば制服なのであった。
また、それは三十六歳になった今でも引き締まった肉体を有する瑞江によく似合って
おり、一見するとどこぞの女子大生がアルバイトにでも来ているのだと言われても不思
議ではなかった。

和仁は自分の存在を悟られぬよう、プールの端で水遊びをする事にした。幸い友人など
もいて、豪快には泳げないが遊ぶにはいいだろうと思っていた時、不意に笛が鳴った。
「そこ、飛び込んじゃだめよ」
テントから飛び出た瑞江が、飛込みをした少年を指差しながら怒鳴りつけている。注意さ
れた少年は一瞬、悪意のこもった顔をしたが、すぐに、
「ごめん、ごめん」
と言って、手を上げた。和仁はそれが学内でも素行の悪さで名高い、三年生の八代とい
う不良である事を確かめ、首をすくめる。

「あれが自分の母親と知れたら、後で何をされる事やら」
八代はいつも仲間を数人ひきつれ、授業をサボったり恐喝まがいの事をしていると聞く。
小心者の和仁は、そんな連中と間違っても関わろうとは思っていないので、プールの
端で小さくなっていた。そのうち、八代はプールから上がって、プールサイドにいる仲間
と合流し、何やら話し始めた。連中は時折、テントの下の瑞江を指差し、ヘラヘラと笑っ
たかと思えば、大声で汚らしい冗談を言ったりして、周囲の雰囲気を悪くしている。特に
注意された八代は、
「オバンのくせに、良い体してやがるぜ。気に入った」
などと言い、はしゃぐのであった。


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