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【屋外】クーラー修理中の邪気眼大学【コテ可】
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【屋外】クーラー修理中の邪気眼大学【コテ可】
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■東の森
ズドォンッッ――――
(その本日何度目かの轟音は、生い茂る森から若木を拝借した音。)
(それにビビった鳥たちがバサバサと、空に群をなして逃げていく。)
(相変わらずのバカ力で樹木を殴り倒した元実働部隊、ドラゴン・ハイタワーは、
新たに構えることにした住居の建築に入り用な木材を調達しているところだ)
オイオイ何だかずいぶんやすやすとへし折れてくれるじゃねえか、ここの木は?
まさか栄養が行き渡ってねえとかじゃねえだろうな、冗談じゃねえぞ家の強度に関わるじゃねえか!
(オーソドックスな黒の学ラン、その背に縫われた紅き"六"の字の刺繍。)
(竜人である彼の立つ傍らには、もう数本の木々が切り倒され横たわっていた。)
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(幾数もの樹が薙倒されている光景を複雑そうに、遠巻きに眺めている)
………まるで、自然災害のようだな…
(逃げ惑う動物を見遣りながら、杖に燈した灯りを頼りに歩き)
(付かず離れずの距離に来ると、近くの岩に腰を下ろした)
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>>952
チェーンソーで伐採しようが、ノコギリで切り倒そうが、
やってることは何も変わらねえ。どれだって森から木を貰ってら。
ちゃんとやる前に"お願い"しといたから、罰が当たることはねえよ。
(適当に転がした木の上に腰を降ろすと、そのまま寝転がった。)
(群がる葉を抜けて僅かに差し込む月明かり。所々の隙間からは星明かりが見える。)
(ドラゴンの言う"お願い"とは単に行為として頭を下げることではなく、
ある種術式的な意味合いを含めた儀礼としての森への請願である)
(ドラゴンが実働部隊に在籍していた頃は科学があまり発展しておらず、
自然との調和が主な時代だったので、自然を相手にした儀礼術式に通じているのだ)
はあ……今日は木材集めだけでえらく骨を折っちまったなあ、俺としたことが。
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>>953
そうだな…
樹を揃えて、組立を開始するのは明日からでも良いだろう
雪でも降らなければ。
(そう言い、空を見て一度身体を震わせる)
…ご飯は、まだ食べてない?
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>>954
まだここに雪が降るような季節じゃねえだろ。一応秋だぜ、今。
(そうは言っても、ここ最近の冷え込みといえば冬に負けないものがある)
(竜人は急な気温変化にも強いが、秋の季節感など肌で感じたことはなかった)
秋の精霊と冬の精霊がケンカでもしたんじゃねえか……この様子だと負けやがったな、秋。
ご飯? オイオイ見くびるなよ、まさか飯を満足に食えねえように見えるか?
最近のガキは贅沢だからな、そこらへんの食べ残しでも十分食いつなげんだぜ
(もちろんこれは冗談だが、しかしラピスの言葉の真意を図りかねているようだ)
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>>955
もう暦で言えば…冬だ
雪が降っている地方もあるからな、その内例年通り…この森も真っ白になるだろう
(あまり嬉しく無さそうな様子でそう呟く)
そう?
じゃあ、これはいらないか?
(少々悪戯っぽく笑うと、少々大きめの籠を見せる)
(中には少々固そうなパン、ポテトサラダ、
一人前しか入らなそうな小さな鍋の様な入物にはビーフシチューが入っているようだ)
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>>956
真っ白か……一面雪に覆われた銀世界、いいじゃねえか燃えてくるぜ!
森の中での雪合戦は、遮蔽物を利用した駆け引きでハイレベルな戦いが……。
(発想か子供というか、人生楽しんでいる人は多分こういう思考回路をしているのだろう)
…………、こ、この展開は
(差し出されたバスケット。ドラゴンは経験則としての反射的な緊張をする)
(大体こんなよさげな雰囲気になると、通称"ハンター"が命を狙って来るのである)
(ヘラヘラしている隙をつかれて病気送りにされた男共を、彼は数多く知っていた)
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>>957
…寒いのは嫌。
あんな寒空の下で遊びまわるなんて、どうも考えられないけどな…
(動き回るからこそ、寒さも吹き飛ぶと言う物なのだが)
(元より動かない人にとっては理解の出来ないものなのだろう)
……いらないなら、食べなくて良い
別に毒が入ってるとか、そんな事は無いぞ。…夕飯の残りだけど
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>>958
ハ、
(一蹴し)
何、心配はいらねえ。やってみりゃ分かることだからな!
(引きずり込む気まんまんのコメントをした)
いや違えけどよ……
チ、こうなりゃ差し違える覚悟で腹をくくるしかねえか
(悲愴な決意に顔をしかめて、重苦しく言葉を吐いた。)
(そんなにハンターが嫌なのらしい。)
よこせ、このドラゴン・ハイタワーが450点満点で評価してやるぜ。
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>>959
や、やらないぞ?
(嫌な予感を察知し、先に断っておく)
(在学中もこんな調子であちこちへ連れまわされる羽目になったのだ)
…あの時の…海への旅行だって、散々な目にあっただろ…お前の提案する事にはろくな事が無い…
さ、刺し違える?
(”ハンター”の事は知らないようだ)
(あまり人と関わらない大学生活を送っていた為か、恐らく病院送りにされた男達を其の眼で見ては居ないのだろう)
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>>960
ハ、
拒もうが俺は巻き込むったら巻き込むぜ。ああ冬が楽しみだよなああ?
久しぶりの運動で火照った体には冷たい雪がさぞ気持ちいいだろうぜ!
(こうなったらもう人の話を参考にするような状態ではない。引っ張るだけである)
(バスケットのフタをを開けると、暖物三点セットメニューが敷き詰められていた)
(少々固めのパンをかじり、ポテトサラダを咀嚼し、ビーフシチューを啜る)
…………普通の手料理だな
(魔女のまの字すらなかった)
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>>961
ぜ、全然楽しみじゃない……
一人雪合戦してろ…!
(どうやって一人でやれと言うのだろうか)
…そんなに、変な物が食べたかったのか?
私は変な物を食べたくないけど…
(然し、良く見るとパンにはブルーベリーが入っており、ポテトサラダの中には節々ブラックベリーが入っており)
(ビーフシチューに至ってはラズベリーが入っている)
(所謂、ベリーずくしである)
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>>962
詰め将棋ならぬ詰め雪合戦ってか、何を詰めんだよ俺の精神状態をか!
(それは"思いつめる")
いやそういう訳じゃねえんだ、が……
(よくよく味わうと、仄かに味蕾へ伝わる酸味と甘味)
(柑橘系特有のその風味に、ドラゴンは嫌な予感をひしひしと感じた)
……わざとか?
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>>963
一人雪合戦が嫌なら一人雪だるまさん作りもある
…ほら、一人でも充分に遊べるではないか
(一人で雪だるまを作るのは見ない光景ではない。…ではないが…)
…?何が?
(しかし、それはあくまで夕飯の残り)
(敢えて二人分作っていたとしても、後から付け足すような事はしないだろう)
…もしかして、まずかった?
(不安そうな顔で見上げるように、ドラゴンの顔色を伺う)
(普段は巨大な帽子で隠れている顔だが、見上げるという姿勢のためか、はっきりとその顔が見えるようだ)
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>>964
そうじゃねえんだよ俺がやりてえのは雪合戦なんだよしかもちゃんと相手がいる雪合戦なんだよ!!
何が悲しくて1人で雪と戯れなきゃならねえんだ! かわいそうな子か俺は!!
……いや…………そうだな
(そんな捨てられる直前の犬みたいな顔をされては、めったなことは言えない)
(あんまりよくない頭を回しつつ)
あー、……ブルーベリー好きなのか?
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>>965
でも……例え二人で雪合戦しても楽しくないと思うけど…?
(それでも一人よりはマシ、マシと言うレベルでは無いかもしれないが)
(一人で雪合戦なんて聞いた事が無い)
え?あ、うん…そうだな…
(何故か嬉しそうに、若干頬を赤らめながらも答える)
(…相当好きなようだ)
特に、ケーキやタルトになっていると……
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>>966
楽しいんだよ、このドラゴン・ハイタワーが楽しいと言うんだから間違いない
だからお前も雪遊びへの参加を命ずる尚拒否権はない
(力ずくとはまさにこのこと)
そ、そうか? そうなのか…………うーむ
やっぱり、ご飯とか普通の食事にも混ぜ込んじまうタイプ?
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>>967
…や、やだ……寒いし…
(物凄く気弱な拒絶である)
ご飯に?
…いや、それは不味かったからやらない…
(マズイ、と知っている時点で過去に試した事があるのかもしれない)
合う物には入れるけど…
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>>968
あーあー
(最悪である)
(やがてふと破顔すると)
すげえ暖まるぜ、きっと。少しでいいからやってみねえか?
…………
(つまりビーフシチューなどには、ブルーベリーは合うという結論になる)
(……まあそう言われればそう思えなくもない)
くあ……そろそろ眠いな、今日はここまでにするか
じゃあな、先に行ってるぞ
(そう言って向かった先は、紛うことなくラピスのコテージの方面)
(あわよくば泊めてもらうつもりらしい)
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>>969
うっ……
(其の”顔”には弱い)
(そして、其の顔に情を絆され、幾度と無く厄介事に引っ張られた事があるのも事実である)
…じゃあ……ちょっと、本当にちょっとだけ。
(しかし、結局折れるのである)
……?
(ちなみに、ビーフシチューに入っていたのはラズベリーである。間違っちゃダメかもしれない)
(でも味は余り変わりないかもしれない…良くも悪くも)
あ、解った。
先に行って…ん?
ま、待て!其の方角には私の家しかないんだが…!!物置もまだ散らかって…!!
(急いで追いかけて行く)
(なんとか、泊まれない事もないだろう。一つしかない寝床の奪い合いになるかもしれないが)
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(肌寒い北風が吹きこむ邪気眼大学屋外―――)
(夜の帳が支配するこの空間に)
(突如、星々が散りばめられたかのように
ロータリーに立ち並ぶ樹に、邪気眼大学そのもの全てに。
一斉に電飾が燈される)
(恐らく其れはクリスマスへ向けての電飾の飾りだろう)
(街は早々とクリスマスの色へと染まっていく。其れはこの大学も例外では無いようだ)
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■邪気眼大学屋外 並木道
クリスマスは去年もやったでしょ!!
(独り身の負け惜しみと受け取ってもらって構わない)
(この発言を思わずノリで叫んだ途端に、
何だかしつこく勧誘してきた黒タイツ姿の独男のグループを、
青年はにべもなく断り続けていた)
(どうやらクリスマスを中止にする活動をしているらしく、
早く実働部隊なり風紀委員なり取締りに来てくれないかなーとぼんやり思いながら、
煌びやかな電飾に彩られ始めた石畳の並木道を眺めている)
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……ふふふ…
今年もやってくる、そして来年も……
(真っ黒なローブに身を包んだ男性か女性かの判別も難しい、怪しい人間がブツブツと呟きながら歩いている)
君もクリスマスが憎いのかい……
…ふふふ、この季節、黒魔術研究学部にとっては最高の季節だ……
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>>973
(異様な格好にう、と呻く)
(黒魔術研究学部と言えば、
生け贄やらサバトやら良い噂は何一つ聞かないことで有名だが)
いや……憎いってわけじゃ……、
(警戒しながら答える)
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>>974
いかん!!!!それはいかんよ君ィ!!!
(突如、不意討ちのように声を荒げる)
もっと憎しみを滾らせて……
君も、この電飾の下でいちゃつく奴等なぞ死滅すれば良いと思っているのだろう…?
ほら、心の何処かで思っている、思っている!!いいや思っていないわけが無い思ってないなどリア充の仲間入りだそうだと思わないか絶対そうだ!!!!
…よしよし、それで良いんだ。
その憎しみが大事なんだ……その暗黒の力が我等のサヴァトに力を貸してくれるのだよ……
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>>975
ちょ、うるせえ!
(いきなりの大声に耳を指でふさぐ)
(それでも叫んでいる内容はだいたい見当がついた)
あーもう、
何でこうまともなヤツと出会えねーんだ俺は……
(いやだいやだと首を振った、直後)
てめー、分かってねーな分かってねーよ……
何がリア充だ何が憎しみだそんなの俺たちオタクには何の関係もねー!
いいかよく聞け耳かっぽじれ! そもそもオタクってのは元々現実感より多少乖離した感覚の持ち主なんだよ
例えば鉄オタなら現実より鉄道寄りの感覚廃墟オタなら廃墟寄りそして俺たちアニメゲームオタはアキバ寄りだッ
そんな俺たちがクリスマスをアベックどもに恨み妬み嫉みを転送しながら枕を濡らして過ごすとでもッ!?
んなわきゃねーだろ半年アキバでダンボール生活の刑ッ!! オタにはオタの共に祝う相手がいるんだよッ
鉄オタならSL電車に新幹線廃墟オタなら東京郊外寂れたホテルそして俺たちは愛してやまないキャラと共にッッ
今やノーパソ広げて嫁キャラ映して料理並べてシャンパンで乾杯は常識中の常識やらねえのはにわかかリア充だ竹槍を持てッ!!
それに最近ではラブがプラスな携帯ゲーム用ソフトも発売中だッリアルタイムさを欲すなら買うべしッ
パターンが決まってきただの穴兄弟だのつまらねーこと気にしてんじゃねーよバカかてめーは
そーいうことじゃねーんだよそーいうのはいーんだよキャラを愛せよそれが一番大事だろうが
そうだリアル彼女というソフトが発売されるらしいがあれはどうなるんだろう気になるイリュージョンさん期待してます
とにかくてめーは何にも分かってねえ1から出直せファミコンから出直せこのバカ野郎がぁああああッッ!!!
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>>976
な……なん…だと……
そうだ、所詮リアル憎むものは其れを妬ましく思っている者だけだろうあとは唯単に話題を合わせるべくいさ仕方なく憎いと口裏合わせているだけの人間!
其の為本質の憎みや嫉みが大分薄れてしまい我がサバトに重大な力を欠いているのだ
そう今の世の中には憎しみが!憎しみが足りない!!
このままでは我らが黒魔術研究学科の存続の危機!だから今こそ憎しみよ此処へ集えば良いと思います!
そう、今目の前に居る其処の貴方!
(ビシッとダレカを指差す)
何でも良いから憎みなさい妬みなさい嫉みなさい!
其れが我らを救う力となり世の中から憎まれる力と成るでしょう!
そう貴方は救世主となり憎まれる存在にもなるのです!
(もはや、意味が解らない)
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>>977
強いて言うなら邪魔だてめー!
(ゲシリと蹴やる)
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>>978
げふっ……
き、きさまぁ…その内いつかあと80年後位に呪い殺してくれるわ…
覚悟するが良いふははは……
(ずりずりと這いずる様にその場から立ち去っていった)
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「80年、それは天寿じゃないかねぇ……」
解りきったことに突っ込む男一人
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>>979
うるせー、俺は後180年は生きる!
(黒魔学部との死闘を終え、一息つくと)
(冷え込んだ寒さにブルリと身体を震わせた)
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>>980
まあそりゃそうだけど……
(賛同しながら、誰だろうと気になる様子)
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>>982
「あんたも変なのに絡まれるねぇ、俺を含めてな」
ケタケタと笑う、名乗る気配は無さそうだ
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>>983
(確かに異世界から召還されて以来、まともな人と知り合えたことがない)
(ハハ、とあいまいに笑って同調しておくことにする)
まー、なんつーか、
俺の世界とこの世界じゃ"普通"は違うんじゃねーかな、と
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>>984
「向こうとこっちが違う普通を持ってるだけのことさね、まぁ受け入れ難いのは理解出来るよ」
見てそれと分かる愛想笑いと共に言う
「しかし、クリスマスか……師走ってのは目出度いかい?」
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>>985
"向こう"、?
(まるで自分の来た世界を知っていれかのような印象を受けたらしい)
(ニュアンスを確認するように疑問形にして返す)
うーん、実際にめでたいかどうかは分からねーけど……、
めでたい気分になるなら、めでたいんじゃねーかな
(不謹慎という訳でもないし良いのではないのかな、と)
(礼拝堂とかの宗教関係者から見たらどうだか分からないが)
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>>986
「あぁ、勘違いしないでくれよ。俺はあんたの世界はこれっぽっちも知らねぇんだ」
ただ、"こっち"の反対としての"向こう"だということらしい
「ふーん、そっか。そういう捉え方もアリか……いや、ね、師走って色々あっててんやわんやするじゃねぇの? めでたい以前にめんどくさい気がしてならんのよ」
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>>987
あー、そっか……そりゃそうだよな
(強制召還された青年は、元の世界への帰還の方法を探していた)
(しかし次元跳躍は机上の空論扱いに近く、難航しているのである)
まー、1ヶ月したらもう年越しだから、慌ただしくもなるけど……考えようじゃねーかな
"めでたいけと忙しい"んじゃなくて、"忙しいけどめでてー"んだって感じ?
(逆接は使い方によってプラスの意味にもマイナスの意味にもなるのだと
要するに兌換が利く感情なのだというわけだ)
(まあ元の世界では一人暮らしでひきこもりの青年が言っても説得力はないが)
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>>988
「ま、こっちの世界の中ですら国が変われば、たちまち普通なんてひっくり返るぜ。第一、話せないからな。互いに言葉が伝わるだけマシだ、うむ」
それこそ世界に一人きり、なんて考えが生まれるほどに
「なんだ、そのドM的楽観視は」
喉の奥で止めるような笑い声を出しながら男は笑う
例え、目の前に居るのが一人暮らしの引きこもりだった者だとしても、この男は一切それを感付かない
案外、相手の身の上は分からないものである
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>>989
はあ
こっち風で言うと……バベルの塔、みたいな感じ?
(バベルの塔)
(神への畏敬を忘れた人間が、天まで届く塔を築こうとした)
(不敬に怒った神様は塔を壊し、喋る言葉を異ならせて話を通じなくさせてしまった)
(現在、国や地域で言語が違うのはその為だ、という神話の一節だ)
まあ確かに……ただでさえ国によって違う、ましてや世界は、か
(笑われ、しかし特に不機嫌になった様子はなく)
捉え方の転換と言えよな
急場しのぎっぽいけど、いざって時のやる気の出し方かな
(自己制御の仕方の一つ、ともいう)
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>>990
「ま、そんなもんさね。逆に全部が全部違いがないってのも気持ち悪いが……」
一端、そこで区切ると――
「座標としての2点が互いに交わるには互いに同位の点でなければならない、近似値では近付くことはあれど交わることは無い」
一息にそんなことを口にした。
「ハハ、すまんすまん。つい、口から本n……いや、なんでもない
確かにモチベーション上げには有用だな、一端軌道に乗ればスルスル上がるしな」
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>>991
はあ、まあ
(すべてが同一となった世界――いまいちイメージがつかない)
(見てみたい気もするが、当事者にはなりたくないかな、と)
同位の点、か
(普通なら混乱するだろうが、運が良かったのか一発で理解できた)
(心当たりがあったからかもしれない)
(邪気眼大学含む学園構内の地図は、青年が住んでいた街と一致するのだ)
モチベーションほど上下が激しいものもないからな
ある程度自分で制御できた方が都合いい
(ただモチベ上げ下げするタイミングを間違えなければ、だが)
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>>992
「そう、俺は世界について――構成要素は空間座標上の点であり、それぞれが四次元的に多重した空間座標上の一点が世界である――そういう捉え方をしてるが、それは今はどうでもいいか」
よっこらせ、と立ち上がると空を仰いだ
「ま、こんな奇人と話してたらあんたがモチベーションを崩しかねないがな」
こんな奇人とは、この男自身であることを付け加えよう
何故ならば、彼は妙な持論を一方的に話しただけでなく、瞬時にこの場から消えていたからだ。
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>>993
あ、あれ
(確かに話していたはずの男が、消えてしまった)
(まるで、二度と確認のできない見違えのように)
(しかし、収穫はあった)
(もし邪気眼大学が、あの男のいう自分の世界との同位点ならば)
(もしかしたらここが、自分の世界と一番近い場所なのかもしれない)
……重なってるのか
(過去と向き合わなければならない)
(青年は人知れず、気を引き締めた)
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「………はぁ、夜が寒くて寒くて、老いゆく体には厳しいわな」
夜の寒さに寝覚めが悪いおっさんは、中庭辺りで缶を片手にうろうろ。
いや、仮にも大学という施設にどう見ても学生ではない、しかし教授というには威厳のない、そんな中年がうろうろしているのは
なんともおかしな光景だ。
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校舎からざわめきが聞こえる
誰かが高得点でもとったのだろう、黄色い歓声が耳につく
「若いっていいねぇ……」
ボリボリと髭面を掻いて青春を謳歌する彼らに羨ましそうに呟いた
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( ゚д゚) ボー…
彡 サッ
▼おっさん は くさむらに かくれた !
(誰か来ないかなー……)
しかし、草むらから木槌がちょっと見えている
頭隠して尻隠さず。
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いや、もう秋を越えて冬が近づいてるってのに
この表札(スレタイ)はないんじゃねぇの?
(表記を変えてみたおっさんはそんなことしか頭に浮かばないのであった)
早く埋まらないかなー
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くく…
手を貸そう
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くくく、ありがたい
これで次の地平線に……
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