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【屋内】邪気眼大学の如く【コテ可】
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・話は各々適当に作っていってください
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・イベントを起こしたい場合、空いているイベントスレを使ってください
・多人数へのレスは可能な限り纏めて行うようにしましょう
・無意味な連投・一行投稿はできるだけ控えるよう心がけてください
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【wiki】
ttp://www8.atwiki.jp/jakigaku/
【前スレ】
【屋内】邪気眼大学新劇場版：覇【コテ可】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/11129/1248065190/
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（例 【S】人物Aに対して人物Bが攻撃行動をレスしたとしても、【S】人物Aはその結果反映を任意で行うことが出来ます）
・セーフティの印は任意で付け外しが可能です
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>>948
「うーん…まぁ…
…たまにはそんなこともありますよねっ」
会長の返答をさらっと流して、弾けるような、しかしどことなくろくでもない裏があるような笑顔を向ける
――魔力は感じられない
攻撃する意思はないようだが…
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//っと、大丈夫だぜー
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>>950
ハハハ、おいおいジェニファー、人が見てるだろ？
そういうことは、家に帰ってからって約束ｓ
ん？ 待って待って
(ノリやすい性分が災いして、
ついそんな感じの反応を返してしまったが)
……誰？
(冷静に見てみると、心当たりの全くない声だった)
(そこはかとない不安を感じるので振り向けずにいる)
>>951
いやたまにもないよそんなこと
っていうかそんな顔して見るのやめようよ何かつらくなってくるから
(外はあんなにも爽やかな天気なのに、何故屋内はこうなんだろう)
(そんなことを思いながら)
それよりあの、後ろの女性の方に心当たりは？
俺はまったくないんだけどヤバい何これヤバそうな香りがする！
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>>953
あら、やだ…シュロムったら私のこと忘れたの…？
あんなに激しく愛し合った仲じゃない…酷いっ…！
なんて男なの、私とは遊びだったのね……
（若干哀愁漂う声である）
（後ろからがっしり抱き着かれている為、其の姿は確認できないだろう）
（腕だけを見るならば、黒いスーツの様な服であるが其れしか解らない）
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>>953
「いやぁ、たまにはありますって、たまには」
あはは、と軽く笑いながら、やっぱりちょっと裏があるような表情で見つめている
「いや、私は知らないですけど…」
そう言いながら、その状態を見つつ、表情がだんだん険しくなっていく…
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>>954
ちょちょちょ！ 当たってる当たってる！
得体の知れないものが背中に当たってるから！
(本当に見に覚えがないのでじたばたと騒ぐ)
っていうか分からない！ 何を言ってるか分からない！
もし本当なら何故覚えてなかったんだ俺はぁああー！！
(かろうじてスーツらしき服は確認できたものの、
しかしそれだけでは人物の特定にはつながらない)
(なんとか振り向いて素性を確かめようともがくもがく)
>>955
あるかなー……
誰かが印刷ミスでもしたのなら話はもちろん別だけど、
一体どんなミスしたらこんなことに……
(さっそくもう迷宮入りしそうな体である)
え？ まっ！ 待て待て待てって！
なななな何でユイがそんな顔しちゃうわけなの！？
いや本当に知らないんだってあーダメだ落ちるぞ雷物理的にー！！
(朝っぱらから邪気大はカオスのようだ)
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>>956
当たってるって…やだぁ、会長のエッチ〜
嫌がりながらも、本当は楽しんでいるんでしょ？
（そんな事を耳元で囁く）
覚えてないだなんて…酷いわ…酷すぎる…っ…
あの日のことを忘れてしまっただなんて〜！
（若干胡散臭く、芝居がかったような声でシクシクと泣いている）
（もがいても、離れない）
（当然、ユイの表情が険しくなっているのにも気付いている…筈なのだが）
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>>956
「印刷機の設定ミス、が妥当なとこですかねー
でも普通は気づいて取り消しますよねぇ…」
とかなんとか取り繕って(
「雷で済めばいいんですが…さぁ、ご説明を…」
ゴゴゴゴゴゴ、とか聞こえてきそうな雰囲気である
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>>957
楽しめる状況じゃないから！
お願いだから感じてこのピリピリした空気！
(虫の知らせなんて必要ないくらいに危険を察せるレベル)
おぉっとここで泣きが入ったぞ〜！
俺の社会的に死亡フラグはこれで何本目だオイ！
立つフラグ立つフラグそんなんばっかか！
っていうかちょ、力が強い！ まったく外れない！？
(そろそろ身の危険を明確に察知してきた段階に突入)
>>958
だよねえ……うん……
もしかして何か隠してない？
(どうでもいいところで無駄に鋭い会長センサー)
ワオ風も混ざって風神雷神出揃っちゃうなぁこりゃ！
待って待って、確かにこれは邪気会のイメージに関わる問題だけど！
そこまで怒ることは！ ってか本当に身に覚えがないんだってばぁあ！！
(エロゲマスターが言うと、どこか悲しい説得力が出てくるというか)
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>>959
またまた〜そんな事言って本当は…
それとも、やっぱりあの時みたいに直に…いや、これ以上は言わせないでっ…！
（とても恥ずかしがる声）
（しかし、会長の気付いた通り。力が強い）
（何となくか弱い女性の声にはそぐわない力である）
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>>959
「いえ、何も…？
しいて言うなら…今後はナシですよ、とだけ…」
にっこり、と。
「うーん…と言ってもこの状況は…」
むしろあきれるような表情になりつつも、魔力が減衰している様子はない
会長大ピンチ、である
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>>960
シタ＝ラ＝ヴァ神の怒りを買うような発言はただちにやめろー！！
世界が滅びかねないから！！
(下手をすると文字通り一つの世界(いた)が滅ぶのだ)
そろそろやめよう、な？ マンネリだからそろそろ！ な！！
正体見せて、報告なり用事なり済ませてくれようー！！
>>961
お前ドジっ娘がそのキャラ変貌は反則だって本当に怖いもん本当に！
いや、でもほら、どうせ残りは廃棄処分になるんだからさ、な？
(パチンと指を鳴らす)
有効活用ってことで、どうかな
(ユイの手にしていた書類が宙に浮いて、独りでに折られ始める)
(出来上がったのは、鶴。ポピュラーだが難易度の高い、折り紙の定番だ)
(鶴はパタパタと紙の翼ではばたくと、ユイの頭に乗ってくつろぐ)
い、いやいやいや本当だって！ 俺ってばエロゲマスターなんだぜ！？
そんなダメダメな俺が女引っ掛けて激しく愛し合うような男に見える！？
そんな度胸ないって！ 手を握っただけで照れるんだぞこっちは！
(なんと消極的な潔白の主張だろうか)
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>>962
だぁいじょうぶよ〜
ちょっと過敏になりすぎじゃない？
（クスクスと笑う声が耳元で聞こえたかと思ったら）
（グギッと言わんばかりの勢いで首を曲げさせる）
（其の視界には、
真っ赤な目に黒く長い髪をシニヨン編みで後ろに一つで纏めた女性の顔が飛び込んでくる。
丁度会長を覗き込んでいる姿勢になっているようだ）
（距離は、ビックリするほど近い。其れこそ吐息が当たる位である）
（勿論、身体は密着したままである）
はー。思ったより面白くなかったわ〜…
もっと照れてくれても良かったのに…ったく…
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>>962
「うーん、自分ではドジやってるつもりはないんですけどねー…」
そう言ったところで、鶴が頭に乗ってくる
「まぁ、いいんですが…」
その鶴をちょいちょいと触りながら言う
「なんというか…力ずくとかそういう選択肢はないんですか会長…」
いろいろ誤解を招きそうな発言である
もちろん表情は引きつっている
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>>963
……
………
……………
(とりあえず不自然な角度を向いた首を、ｺﾞｷﾘと戻し)
(改めて、首をひねる形でその姿を視界へと入れた)
……何だったのさ、さっきまでのアメリカホームドラマ風なの
普段「〜だよな」とか「〜だろ」なんて素っ気ない喋り方のくせにさ
(曲がりなりにも部下にもてあそばれた事実にいじけてるらしい)
(ちなみに照れはあったが、危険を優先して顔に出せなかったのである)
っていうか一応《暗部》の人間が朝から堂々としてていいのだらうか……
>>964
主にドジっ娘ユイと猫耳リンドウで、邪気会はもってるようなものだよ
２人がいないだけでも支持率にけっこう深刻なダメージがあるんだから
(もっともそこまで言うほど支持率は集中してはいないのではあるが)
(指をパチンと鳴らすと、山と積まれていた紙たちが一斉に折れ出し)
(キリン、ゾウ、車など様々なものになって邪気会室を賑やかに彩った)
わわわ、悪かったな！ こちとら数百年筋がね入りのウブだっての！
仕方ないだろ！ シラフだとどうしたって頭に血が上るんだからさ……
(これではナンパしてお持ち帰りなんて天地がひっくり返っても出来なそうだ)
それにな、女遊びは俺の趣味じゃない。そんな不埒な真似はしないよ
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>>965
はー、流石の私もねぇ、そこまでアレよ
女捨てちゃいないっつーの？
（そんな事を言いながら煙草に火をつける）
あぁ、ほら。これよこれ
会長のだ〜い好きな遊び道具追加〜みたいな
（そう言いながら、何処から取り出したのか）
（突如ドサッと音を立てて机の上に書類が積み重ねられる）
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>>965
「それは……
なんというか、私がそんな役回りなんて、似合いませんよー…」
賑やかになった邪気会室をさらに飾るように、左手を振って風を起こし、頭の上の鶴を器用に飛行させる
「…？」
しばらく考えて、ぽん、と手を打つ
「やだなぁ、そっちじゃないですよー…
能力までフル活用して引きはがすとかそういうですねー…」
相変わらず密着している様子を見ながら、少し苛立った様子でそう言って、
。０(私ももっと積極的になるべきなのかなぁ…)
と内心ちょっと凹んでいたユイであった
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>>966
とか言いつつどうしてタバコ吸っちゃった！？
ああもう、まあいいけど！
(何度注意しても聞き入れないことはよく身にしみて分かっていた)
(ドサリと重い音を立てて置かれた書類の新たな山に、顔を青くする)
これは……
真面目にやらなきゃいけない類の書類だろ……
(一枚一枚ちゃんと内容は違うので、これが今日の仕事らしい)
(はあ、とため息つく会長の頭で、紙の小鳥がチュンと鳴いた)
>>967
ファンクラブだってあったじゃないか、極めて妥当だと思うんだぜ？
(ストーカー被害などを出したので会長が壊滅に追いやったのだが)
(しかしファンクラブでも自治会認定されてしまうのは何なんだろうと)
もうちょっと自覚持っといた方がいいんじゃないの、自分の容姿にさ
いい男捕まえられるだけのレベルなんだから
(ゆらゆらと飛行する鶴を、伸ばした人差し指に乗せて)
あ、ああ！ それね！
(何で苛立ってるのか分からないが、とりあえずささっと離れる)
(と、ここで読心が発動してしまい)
…………、んーう……
いろんなユイを見せてくれると嬉しいのは、うん、確かだよ
(的を射ているのか射ていないのかスレスレの反応を返した)
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>>967
やだなぁ、そんな物騒なこと言っちゃあ、やーよ？
能力フルで使われて全力で引き剥がされちゃ痛いじゃない？私がさ
おいたはダメよ？
（ユイの言葉を聞き、そんなわけの解らないツッコミを入れてくる）
それに別に良いじゃん〜？
ほら、会長の身体がすり減っちゃう訳じゃないんだからさ
（あははは、と軽く笑っている）
>>968
やめろってよく言われるんだけどね〜。大介に。
これ無いと私死んじゃうよね。普通に考えてね
（煙草を咥えながらも未だ会長に抱きついている）
（危ないはずなのだが、不思議と煙草から熱さを感じない。煙も出ていない様子である）
あはは、適当に片付けておいて
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>>969
//ちょっと訂正
//（煙草を咥えながらも未だ会長に抱きついている）→（煙草を咥えながら、離れる会長に再度後ろから抱きつく）
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>>968
「うーん…引きこもりだったからかそういう自信なくって…
まぁ、捕まえられるとしても私が追いかけたいのは約一名、ですがね」
少しだけ恥ずかしそうに、言い切る
「あ……」
心を読めることをすっかり忘れていたようだ
頬を紅く染めて、固まってしまう
>>969
「うー…」
どうもこういうタイプの人は苦手だ
そう再認識したユイだったりした
「よ、よくないですっ！」
固まったまま、声だけで反論する
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>>969
あ、うん、のろけないでくれる？
(血のクリスマス前なので、のろけには人一倍過敏になっている)
(毎年クリスマスイブには独り身による大反乱があるので、今から気が滅入るのだ)
ってあれまだくっついてる！？ ひっつき虫かお前は！！
ってかタバコくわえながらは危ないんじゃないの！ 燃えるからやめて！
(煙も熱もないとはいえ、万一のことを考えると危ない気がする)
>>971
まあ美人というよりは、むしろ美少女系に分類されるタイプではあるような
(と言うより、アダルト美人になったユイの姿を想像できないのが大きいが)
…ま、まあ、
今のまんまでもかなり積極的なようなそんな気がするしうん
(約一名とか言っちゃうあたり)
(そしてライゼがユイをからかい始めたのを見て成り行きを見守る)
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>>971
えー、なんで？
別に会長が誰かと恋仲だから誤解を生んだらやばいとか…
確かそんなんは無かったと思ったんだけどー…あり、私の記憶違いだったか？
まぁ、でもさ、挨拶でキスするような所もあるんだしー
やっぱ良いんじゃない？スキンシップ位
（ニッコリと屈託無く笑う）
>>972
あ、ごめんそう聞こえちゃった？
（いひひ、と意地の悪い声で笑っている。意地が悪い）
ま、そんなつもりはないんだけどねェ
会長さんはホワイトクリスマス楽しんでくださいよ。ほら、書類で真っ白だよ〜
あー、ほらね会長まで私に死ねって言ったよ
ぐれちゃおうかなー
（そう言いながら、片手で煙草を握りつぶし、そのままポケットに入れる）
（今は会長に抱きつく＞＞＞＞＞煙草のようだ）
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>>972
「んー…」
いかんせん引きこもってた間はネットとお友達だったので、
『そういう』類の知識が身についてしまっている分複雑な心境ではある
もちろん、こいのぼりなスタイルを気にしている節もあるのだろう
「でもなんというか…うーん……」
何やらいろいろと複雑なことを考えている様子
ちらりと見えた思考の端には、会長に抱きついたりくっついたりしていた数名の女性…
いずれも身近にいる人ばかりである
>>973
「うぐ…」
何も言い返せず、目を逸らしてしまう
そして、
。０(やっぱりこういうタイプの人は苦手だ…)
再び再認識したユイなのであった
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>>973
やっぱりのろけだろ！
しかも今度はイヤミつきかよバカにしてんのかお前はー！
(しかしホワイトクリスマスのジョークは上手かった)
いやだから離れてくれればそれでってタバコの方消すの！？
ありえない……ヘビースモーカーのくせに……！
というかこれ黒山さんにブッ殺されかねないんじゃないの！？
(黒山とはライゼのゴーレムそっくりな恋人である)
>>974
(フッ、とシャボン玉が弾けるように苦笑して)
いいんだよ、ユイはユイの、そのまんまで
それがユイらしさで、俺はけっこう嫌いじゃないんだからさ
(全部全部ひっくるめて、ということだ)
(ずいぶんと遠回しな表現である)
？
どうしたんだよ、俺に抱きつきたいんだったらしてもいいんだぜ？
いやすいませんごめんなさい調子乗りました雷はやめてください風もやめてください！！
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>>974
ほ〜ら、黙り込まないっ
アンタあれでしょ、この唐変木の事が…
（うひひ、と意地の悪い声で笑う）
コイツはあれよ、一発しっかり言わないとダメなタイプだと思うよ〜？私はさ
この男は昔っから「そうやって」女を勘違いさせてきた男だからねぇ
私の記憶の中では
（うんうん、と一人頷いている）
（真偽の程は定かでは無い。信じるか信じないかはユイの気持ち次第だろう）
>>975
仕方ないのう、ほれ。場所を空けてやるかの
（そう言いながらしぶしぶ会長から離れる）
（そして、離れると同時に既に煙草に火をつけている）
っはー、生き返った。
あ？大丈夫大丈夫。
私ゴーレムさんが怒ったところあんまり見た事ないから
（勿論任務中を除いて、の話である）
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//順番をシャッフルするぜー
>>976
「は、はい…」
複雑な顔で聞いて、やはりそれだけしか返答することができなかった
苦手なのではなく、この人にはかなわないと感じているはずなのだが、本人はまだ気付いていないようである
>>975
「ぁうー……」
分かっているのか分かっていないのか、それだけ小さく言って、
顔を紅くしたままふるふると首を横に振ってみたり
「だったら…」
魔力は尚も膨れ上がる…が、それは会長に向けられることはなかった
懐から名刺ほどのサイズのプラスチック・カードを１枚取り出し、そこに真珠色の『Ｘ』の形を溢れる魔力で刻みつけて渡す
「これ…持っててください…お守りだと思って…」
ギョーフのルーン…一般な意味は『贈り物』、そして、『愛』。
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>>976
からかう為とはいえ随分長いこと密着したじゃんか……
"ゴーレムの花嫁"らしからなさ過ぎてびっくりしてるんだけど俺
(確かにその通称からはこのおちゃめな行動はあまり想像できない)
(タバコを吸って生き返るなんて漏らすライゼに、呆れながら笑う)
だってあの人、手首の返しだけで大の大人を投げ飛ばすじゃん……
(投げ飛ばすというか、文字通り空の彼方へと消え去る程なのだ)
人間にできること越えとる越えとる…
>>977
(てっきりぶっ飛ばされてエンドだと思っていたら、肩透かしをくらい)
(手渡されるルーンのカード)
(込められた魔力量は、さすが大容量のユイだけあって息をのむほどだ)
(ルーンには明るくなかった為、意味には気づくことはなかったが)
(しかし、その真摯のほどは伝わったらしく)
(ス、と、懐へと収めた)
ありがとな、これは効きそうだ
思えば俺からはあっても、お前からってのはなかったな
…大事にするよ
(最後にユイの頭をグリグリと撫でると)
よし、それじゃあ俺はそろそろ業務を開始しようかな
２人はしばらくゆっくりしてていいからな、それじゃ！
(今日もあわただしく、会長は窓から空へと飛び出すと)
(金色のラインが敷かれた宙を駆け、そのまま彼方へ走り去った)
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>>977
青春とは美しきかな
（腕を組み、うんうんと頷いている）
（応援しているんだか楽しんでいるんだか解らないが、恐らく両方だろう）
>>978
いやー、なんかねー。
思ったより暖かくてさ…人肌恋しかったのかなーなんて
（あはは、と笑う）
…ってアンタ、私を何だと思って……
え？知らなかったの？あれは私が練成したゴーレムよ？当たり前じゃんよ
あぁ、勿論嘘ですよ。大介さんは（多分）れっきとした人間よ
あ、おい、こらちょっと待てよこら
良い所でなんで業務に戻るかな馬鹿タレっ！
私も用事は済んでたし、帰るかな…ちくしょー。
ほら、お嬢ちゃん、あんな男だから…もっと頑張んなきゃあかんよアレは。
（そんな事をユイに言いながら）
（なんか物凄く悔しそうに立ち去って行く）
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>>978
「そういえば…そうですね
…また何か考えておきます…ｗ」
照れくさそうに撫でられて
「じゃあまた…」
会長が出て行ったあとも、その駆けていく様子を見送っていた
>>979
「はい…がんばり…ます……」
応援されてるんだかﾆﾖﾆﾖされてるんだかわからない、といった様子でその背中を見送り、
ユイ自身も自宅に向けて、空に飛び立つのであった
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邪気眼大学、図書館にて。
「……あの本、どこだっけ…」
辺りを見回す少年。
銀色のローブ。銀色の髪。青く、蒼い眼。
なにやら本を探しているらしい。
「あー、もう。この際これでも良いか……」
近くにあった本をおもむろに手に取り、読み始める。
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「あー…うーん…うん……んー…」
廊下を歩きながらも視線は手元。大学ノートを開きシャーペンをゆらゆらと揺らし
何を考えているのか、俯きうんうんと唸っている。
「…あ………んー…ん。」
擦れ違う生徒は思わず振り返ってしまっている。
中には薄気味悪がって元来た道に戻る者も
-
同じく、反対から廊下を歩いてくる少年。
「…あーあ…結局参考になりそうな本見つからなかったや……」
ぽつりと呟き、深くため息を吐く。
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>>983
「ん…あー……うん…ん…」
カチカチとノックし芯を伸ばしながら、ノートの見開きとにらめっこしている
「…………………ん」
どうしようもない前方不注意。避けるか何かしなければそのままぶつかってしまうだろう
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>>984
「今度本探し手伝ってもらおうかなぁ……
…手伝ってくれそうな人いないよなぁ―――」
リアルに泣きたくなるような事を呟きながら、こちらも俯きながら歩いている。
そしてそのまま避けようともせずに歩き続け、正面からぶつかる。
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>>985
「ぉぅぁヵﾞッ」
頭と頭がごっつんこ。手持ちの品を落とし見事に仰け反りかえる
「……あ…ん…う？」
頭をさすりながら、ゆらりと立ち上がり
「あ…あーあ……ごめんねー…」
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>>986
「おうふッ」
鏡のようにこちらも仰け反りかえる。
「…い、いえ。大丈夫です。
僕の不注意でしたから…」
痛たた、といいながら立ち上がる。
と、落としたノートに気づく。
「あ、ノート落としましたよ？」
と言い、ノートを拾おうとする。
-
>>987
「……いやー、申し訳ない……言えたギリじゃないけど…お互い、余所見はいかんね…ハハ…」
薄笑いを浮かべながらぺこりと頭を下げ
「あー…どうも……」
ノートには何やら難解な図式と白地を埋め尽くさんばかりの数字、英字、それと何所のものかもわからない文字の羅列が
そして礼を言ってノートを受け取った
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>>988
「あはは、そうですねー。
人間前向いて歩かないとですねー」
ノートの中身がちらりと視界に入る。
「……おぉっ」
と、思わず感嘆の声を上げる。
「（おそらく何かの術式、だろうなぁ。
それにしても細かい…すっごいなぁ……）」
-
>>989
「そうそう…何事も前向きじゃないとネ……
…あーと……そっちだと…図書館…かな？何かありましたー…？」
「あ。」
ノートの見開きが目に入ったのを見て
「…あー…そのー…もしかして……見ましたー？…」
ノートに目を落とした後、白銀に怪訝そうに問う。
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>>990
「うーん、参考になりそうなものは、何も。
僕が本とか探すの下手だからなんだと思うんですがねー」
「…あ、っと。見ちゃマズい物、でしたか？」
やらかしたー、やらかしたよ僕、などと考えているのだろう。
少しばかりあたふたしている。
それ以外は特に以上は無い、ように見える。
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>>991
「あはは…探し物を探すのって難しいですよねー…」
「……あーいやー…んー……いや、別に何でもないです」
恐らく内容が分かっていないと解釈したのか、表情を崩し落ち着き払っている
「あ、いや、その、別に気にしないで…」
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>>992
「意外に近くにあったりするんですよね……
それに、僕は扱う魔術体系が特殊だから、っていうのもあるかも知れないんですが」
「…？ そう、ですか」
その眼に疑問を浮かべているが、押し留める。
と、突然何かを思い出したように あ、と声を漏らし
「っと、僕はそろそろ帰らないといけないのでこれで。
また縁があればお会いしましょう」
とてててー、という擬音が合うような走りでその場を後にした。
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>>993
「あー、あれ…灯台もっと暗いって言いますもんねー……あれ？
…なるほど、それだと書籍の数も少ないだろうし、見つけるのも大変でしょうね…」
「えぇ、何でも……」
柔らかい笑みを浮かべる。何か疚しいものでも記されていたのだろうか
「あ、はーい。また会いましょうー」
小さく手を振り、マンガのような走りを見送る
「………ん。そういや、名前も聞いてなかったなぁ……
………………アレ。何…どれ…何を考えてたっけ？」
こちらも何やら思い出し、再びノートを見ながら廊下を歩き出した
-
んん〜〜……
(黒いサングラス、黒い革ジャン、黒い上下に黒い靴と黒い髪)
(何から何まで黒ずくめの中年男が、困ったように唸りを上げている)
迷うねぇ〜〜……
(見ているのは学食のメニュー。そこには、ありとあらゆる品目がずらりと書かれていた)
おじさんの胃袋に優しい料理がなかなか見当たらないねぇ〜〜……
何だいこの『エターナルなんとか丼』っていうのは、悪い冗談だねぇ
(迷いに迷う黒ずくめの中年……後ろでは列がつかえて迷惑しているが、マイペースな彼は気にしない)
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(あれから既に数時間経った今、いまだ黒ずくめの中年男はメニューを前に悩んでいた)
参ったねぇ〜〜……、脂っこい食べ物は後で胃もたれするからねぇ〜〜。
そばとかないのかい、そばは。次点でうどんでもいいけどねぇ、年寄りに優しくない品揃えだねぇ〜〜。
(そしてこの後、券売機の使い方でまた数時間足踏みをする羽目になるのだった…)
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「…えーっと、以上の事から、降雪の魔法陣に
『"氷雪地獄(ｺｷｭｰﾄｽ)"』の一部を用いるのは相応しくないと判断される…っと」
邪気眼大学、談話室にて。
「疲れたなぁー……
まだ半分も終わってないんじゃないのこれ……」
うだー、と机に突っ伏す少年。
白銀のローブに、銀の髪。
やる気の無い青い目。
少年の横で眠る仔犬のような銀狼。
完全に脱力中である。
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「眠たすぎわろた」
ポツリとつぶやく少年。
「いや…笑えない……」
独り言をつぶやきながら、まだまだ論文を書き綴る。
いつの間にか少年の横には、学術書と思われるものがたくさん積み重なっていた。
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我の屍を越え
新天地の扉を開けよ
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時は満ちたり……
今、数多の躯の上に彼の地平を望むその御身を顕せ
天国の門《ﾍｳﾞﾝｽﾞｹﾞｰﾄ》！
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