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(見るのが)ストーリーを教えてもらうスレ(面倒)

622出店録 勝手にあらすじ:2010/03/21(日) 23:54:00 ID:Vfx1wXIk0
やっとまとまった量のあらすじを用意できた。

第三十四話 『店員タミクの初仕事』

前後編
看板犬タミクの愛らしさにすっかり悩殺されていたパチュリーだったが、ようやく抜け毛対策用
アイテムの開発に漕ぎ着ける。晴れて気兼ねの必要のなくなったタミクは、その利口さと愛嬌で
接客下手な匠のフォローをこなし、客らの評判も上々となる。そんな中、幽香の二度目の来店。
以前は怯えていたタミクも今度は慣れた様子で懐き、彼女の機嫌に貢献する。しばらく幽香は
匠と"お話"に興じていたが、匠の体調の悪さを指摘すると店を去った。匠は大人しく静養を
試みるが時既に遅く、翌日には完全にダウン。再び霊夢らの看病の手にかかることとなった。

第三十五話 『風邪』

前後編
永遠亭に運ばれ、永琳の治療を受けることとなった匠。処方された薬の効果で症状は緩和する。
永琳は診療費の代わりに匠の料理を御馳走するよう提案し、匠は恐縮しつつもそれを約束する。
店に戻り療養に努める匠の許へ、話を聞き付けた萃香がここぞとばかりに襲来。タミクの防衛も
空しく、酒は強奪されてしまう。しばらく遊びに出ていたと言う萃香は、何処かから持ち込んだ桃
(曰く、『ちょっと身体が丈夫になる』効果がある)を匠に手渡す。翌日には十分に回復する匠だが、
鈴仙に促され安静を継続。そこへチルノ達が訪れ、湖で拾ったという古びた手帳を預けて行った。

第三十六話 『遺跡異変 その1』

前後編
幽香の居る花畑を襲う地震。地鳴りと共に現れた巨大な遺跡――。突如として発生したこの
"異変"は瞬く間に幻想郷中に知れ渡った。早速霊夢や魔理沙らが次々に調査を開始するが、
『遺跡に近付くと空を飛べなくなる』という不可解な現象以外の発見は無く、開かない扉を前に
調査は早くも難航していた。その中、騒ぎに乗じて見物に来たチルノ達。扉に描かれた紋様に
見覚えのあった大妖精は、匠に預けた手帳に答えがあるとして匠の店へ直行する。遠巻きに
調査の様子を観察していた幽香は、そんな妖精達の動向に目を付け、その後を追うことにした。

第三十七話 『遺跡異変 その2』

前後編
幽香の登場に反発するチルノだったが、宥める匠を前に譲歩する。匠と幽香は遺跡の分析を
始め、手帳の中に件の文様を発見するも、文字が解読不能であったことから情報を得られず、
結局4人で現地へ向かうこととなる。霊夢と魔理沙と合流し謎の解明に当たっていると、匠の
思い付きによって扉は呆気なく開いてしまう。しかし、その内側には新たな謎の書かれた扉が。
調査の結果、条件を満たすことによって道は開かれるが、無暗に扉を開いてしまうと前の扉が
閉じ、内部に閉じ込められる危険もあることが判明。一先ず撤退し、時を改める一行だった。


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