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魂の園で死者たちが語り合うスレ

1名無しさん:2008/02/19(火) 17:36:09
残念ながら、ロワから脱落してしまった死者たちが語り合うスレです。
ここでは、遺恨は水に流し、まったりと語り合いましょう。

2恐竜や 魂の園1号店:2008/03/06(木) 14:01:44 ID:???
真墨「こんな所にまで、あるのか・・・恐竜や」
ヤツデンワニ「恐竜や 魂の園1号店にようこそー。社長のヤツデンワニでぇーす」
真墨「いや、ありえないだろ。普通。ここ、ようするにあの世だぞ」
ヤツデンワニ「ナンセンス。アバレンジャーからゲキレンジャーまで、5つの戦隊世界に支店を持つ恐竜やに
       不可能はなーい」
真墨「なんか、どっかの特キョウが混じってるぞ。おい。
   俺より先におっさんが来てるはずだよな。どこ行った」
???「恐竜やのカレーには、甘くてほろ苦いあれが良く似合う」
真墨「・・・いや、あのおっさんは違うだろう。いくらなんでも」

3時々オトン:2008/03/07(金) 14:05:28 ID:???
真墨「しっかし、おっさんも無茶したな」
勇「たとえ、俺があの場で倒れても、俺の家族はきっと遺志を継いでくれる。そう信じていたからな」
真墨「実際、おっさんの娘が遺志を継ごうとしてるな。・・・家族を信じる、か。
    俺には親がいないから、そういうのよくわからないが、まあ、明石達はとりあず心配ないだろうな。ただ・・・」
勇「ただ?」
真墨「菜月がな・・・知らない奴にでも、ひょいひょいついて行くような奴だから、(Task.24 初音の鼓 参照のこと)
    ステルスマーダーあたりに騙されそうで」
勇「今後の展開を見守って行くしかないな」
???「親の心配は宇宙の星屑のように尽きない。
     俺のおごりだ。一杯飲め」
つコーヒー牛乳
真墨「俺は菜月の親じゃねえよ!ってか、まだ居やがったのか!フルフェイスのおっさん」

4名無しさんより愛を込めて:2008/03/24(月) 21:31:09
勇「・・・」
真墨「何、この荒んだ雰囲気」
スフィンクス「おおかた、白の魔法使いの側の男に心中穏やかではいられない、というところでしょう」
勇「・・・orz」
真墨「やさぐれてるおっさんは放っておくか。
   支給品が拡声器で、行動を共にした人間がステルスマーダーとは、あんたも運が無かったな」
スフィンクス「勇気と絆の力で闇に打ち勝つのも人間なら、子の為に修羅に堕ちるのもまた人間。
       相変わらず、人とは興味深いものです。人の持つ力をもっと知る事が出来なかったのは残念ですが、
       元々、私は一度死んだ身。仕方がありません。後は、ティターンやブレイジェルの家族に任せる事にしましょう。
       もっとも、妖幻密使は殺し合いに乗ったようですが・・・」
真墨「妖幻密使?俺と戦ったあの二人で喋る奴か。たっちみたいに」
スフィンクス「せめて、マナカナと言ってやったらどうですか」
真墨「なんで、冥府神がお笑い芸人やら、タレントやら把握してるんだ。見てるのか、テレビ」
スフィンクス「私の旧知の者は、妖幻密使を除けば皆おおむね対主催ですが、お前の所は一人大変な事になっていますね」
真墨「無理矢理、話題変えてきたな。やっぱり見てるのかテレビ」
スフィンクス「 ∧_∧
      ( ゚ Д゚)」 
真墨「こっち見ろよ。ってか眼鏡何処行った。
   さくら姐さんの事か。ロンの野郎、まさか姐さんにあんな仕掛けしやがるとは」
スフィンクス「かなり危うい状態ですが、洗脳を打ち破る可能性が無いとも限りません。希望は捨てない事です。
       もっとも、死んでしまった私達にできるのは、見守る事ぐらいですが」
真墨「明石、菜月、蒼太、映士、そしてさくら姐さん。
   なんとか、生き残ってロンの野郎をギャフンと言わせてやってくれ」

54:2008/03/24(月) 21:33:14
耳が激しくずれた。
まいったぜ

6名無しさんより愛を込めて:2008/03/25(火) 00:18:31
真墨がすっかり、このスレの主になっている気がw
突っ込み役として適任なので、活躍を期待しています。
…でないと、哀し過ぎるし。

7名無しさんより愛を込めて:2008/04/22(火) 17:40:21
勇「・・・麗」
真墨「おっさん元気ねえな。無理もないか、娘が死んだわけだし」
スフィンクス「さらに、その死んだはずの娘が顔を見せないとなっては、
       流石のブレイジェルも身を案じているのでしょう」
真墨「で、さっきから俺達の後ろに隠れてるのが」
スフィンクス「その娘です」
麗「だってあわせる顔がないもの。って、スフィンクス!!」
真墨「気付くの、おそっ!」
スフィンクス「戦いはよしましょう。ここは死者の集う魂の園。元来、争いとは無縁の場所。
       それに、貴方が来た時間より少し先の未来ですが、
       私達インフェルシアは、貴方がたと共存の道を歩みだしました」
麗「インフェルシアが、私達と共存・・・」
スフィンクス「ええ。それより何故、あわせる顔がないのですか?」
麗「・・・お父さんの遺志を継ぐって、あの子を守るって決めたのに・・・
  どんな顔してお父さんに会ったら良いのか分からない」
真墨「相手が悪かったんだよ。手負いとはいえ、あいつは俺達が5人がかりでも苦戦するような奴だぞ。
   それを後一歩の所まで追い詰めたんだ。健闘した方だろ」
麗「ありがとう。でも・・・」
真墨「あー、まどろっこしい!!おい、おっさん。娘がいたぞ!!」
勇「何!!」
麗「やだ、まだ心の準備が・・・お父さん」
真墨「・・・すっ飛んできたな」
勇「麗」
麗「お父さん、ごめんね」
勇「何を謝ることがある。よく頑張ったな。お前は俺の自慢の娘だ、麗」

真墨「外、出るか」
スフィンクス「そうですね。そこのワニもついて来なさい」

【恐竜や 本日、小津父娘貸切】

8名無しさんより愛を込めて:2008/04/23(水) 13:21:01
>>5人がかり・・・
真墨ヒドイw
映ちゃんカワイソスw

9名無しさんより愛を込めて:2008/04/24(木) 17:53:39
マジレン勢の溜まり場みたいになってる…。
生き残ってるマジレン勢頑張れ!!

10名無しさんより愛を込めて:2008/05/08(木) 00:28:13
麗「魂の園にもあるんだね。恐竜や」
真墨「最初に見た時は、思わず突っ込んだな」
麗「まさか、こんな形で来るとは思わなかったなあ」
真墨「行った事なかったのか?」
麗「インフェルシアとの戦いが終わったら、ヒカル先生やスモーキー、家族皆で行きたかったの。
 お母さんが初めてお友達と知り合った所だって聞いてたから」
真墨「……せっかくだから、今度は親父さんと二人で食いに行けよ。」
麗「そうだね。ありがとう。
 そういえば、そのお友達も確か下界に居るんだった。
 スワンさんとドギーさん、元気かな」
真墨「犬のおっさんなら大丈夫だろう。ちょっと怪我したみたいだけど」
勇「ウルザードだった頃に一度手合わせしたが、なかなかの手練れだった。
 彼なら、すぐにやられはしないだろう」
スフィンクス「同行者とも、凸凹ながら面白いチームになりそうですし」
麗「そっか。頑張って欲しいな。スワンさんは?」
3人『……』
麗「?なんで、3人とも目を逸らして無言なの?」

11名無しさんより愛を込めて:2008/05/09(金) 18:13:33
スワンさんww
そりゃあ無言になりますよね。

12名無しさんより愛を込めて:2008/05/12(月) 21:19:21
その日、死者スレこと魂の園は変わりなく穏やかな日常が流れていた。
真墨「ワニの野郎、店ほっぽって何が『ちょっと散歩に〜』だ」
麗「まあまあ。私が作ったのでよければ食べる?茄子の素揚げカレーと、お兄ちゃん直伝アニキサラダ」
真墨「アニキサラダ?まあ、腹減ってるし、いただきま・・・・・・」
 ドン、バタバタバタ、バタン、ドタ
真墨「な、なんだ。今の音」
麗「店の奥の方からかな?」
真墨「おっさんもスフィンクスもいないのにか?」
麗「誰もいないのに音がする。ポルターガイスト?」
真墨「やめろよ。洒落になってねえ」
麗「気になるなら、見てくればいいのに」
真墨「いや、俺そういうのはちょっと、って何いきなり開けてんだ!」
麗「怖がらなくてもいいのに。お邪魔しまーす」

?『・・・・・・』
麗『あ、こんにちは』
?『・・・・・・』
麗『外ですか?いい天気ですよ』
?『・・・・・・』
麗『そんな、お茶なんてお構いなく』
?『・・・・・・』
麗『そうですか、じゃあ、遠慮なく』

麗『ごちそう様でした。そろそろお暇します。それじゃあ、また』

麗「ただいま」
真墨「なんだったんだ。お茶だの天気だの。っていうか誰」
麗「スワンさんがうっかり燃やしちゃった元人間香水さん」
真墨「ああ、成る程。って、まだ誰かも分かってないのにか?」
麗「だから、控え室からしばらく出られないんだって。
  で、せっかくなら住み心地を良くしようとリフォームを」
真墨「あそこって控え室だったのか・・・なあ、この場合、早く出られればいいなって言っていいのか?」
麗「複雑なところだよね」

【真墨、麗 控え室の存在を認識】
【控え室 元人間香水 在中】

13名無し?ちょっとした冒険だな:2008/05/26(月) 18:41:57
深雪「ここはどこ?」
麗「あ! お母さん! ……もう来ちゃったんだ……」
深雪「あら、勇さんまで! ……え?」
真墨「ここは天国だ」さらっと
スフィンクス「詳しく言うと魂の園です」
深雪「なんか知った顔ばっかりね……」
真墨(なんか俺だけ仲間はずれだな……)
真墨「そうだ、言わなきゃいけないことがあるんだが……」
麗「やっぱり言わなきゃだめ……?」
真墨「ああ。言っておかないとな。……あんたと一緒にいた男が殺し合いに乗ったぜ」
勇(一緒にいた男だと…!!)
麗「お父さん、そんな怖い顔しないで!」
深雪「え? どういうことです? どうして!」
真墨「あんたら家族をもう一回幸せにするためだよ……優勝してあんたたちを生き返らせようとしてるんだ」
勇「嬉しくないな。人の命を犠牲にしてまでもう一つの命など受け取りたくない」
深雪「ドモンさんは私たち家族のためにやってくれてるんです……だから、そんなに怒らないで……」
真墨「そういえばあの男、み……ゆ…き…さん……………すきですとか言ってたな」

【小津勇@魔法戦隊マジレンジャー 噴火】

14名無し?ちょっとした冒険だな:2008/05/26(月) 18:47:26
深雪「ここは?この感じ、どこかで・・・」
麗「お母さん!!」
深雪「麗!良かった。無事だったのね?」
麗「ううん。違うの、お母さん」
勇「ここは、魂の園。死者の集う場所だ。こんなに早く再会するとはな。深雪」
深雪「勇さん。そう。じゃあ、やっぱり・・・」
勇「ああ」
深雪「勇さん。私・・・」
勇「何も言わなくていい。俺が君でもきっと同じ事をしていた」
深雪「・・・ありがとう。勇さん」

真墨「知り合いなんだろ?会いに行かなくていいのか?」
スフィンクス「あの空気に水を差す程、私は野暮ではありませんよ。それにしても、やはりいいものですね。家族の絆というのは」
真墨「家族か・・・」
スフィンクス「きっと元気にやってますよ」
真墨「・・・ああ」

15名無し?ちょっとした冒険だな:2008/05/26(月) 18:49:24
うわ、被った。ごめんなさい。

16コアなネタでごめんなさい:2008/06/05(木) 19:21:38
勇「ある程度の人数も集まった。せっかくの戦隊死者スレだ、あれをやろうかと思う」
真墨「あれってなんだよ」
勇「だが、人数がまだ足りない」
麗「そういうと思って、書いてもらってきたよ」
真墨「ちょっと待て。そのパターンは」
深雪「野乃七海さん。職業、ハリケンブルー」
真墨「やっぱり、それかよ!!」
麗「参加者の知り合いは、マーダー候補シュリケンジャー、2番寝入りは危険フラビージョ、サラマンダーサーガイン、ガンバレおぼろさん」
真墨「色々突っ込みたいが、特に最後!そこは応援メッセージ書くとこじゃないだろ!!」
麗「主なロワ参加歴。人間香水として参戦。事情を知らないスワンさんに亡国の炎で焼かれる」
深雪「覚えてるわ。理央さん襲撃事件。あの時はスワンの最期かと思ってハラハラしたわねー。」
真墨「いや、現在進行形でもっとひどい事になってるが。って、あの時、まだこっち来てなかっただろうが!」
勇「という訳で、死者スレ戦隊ズガレンジャーのズガブルーその2ということでいいか?」
麗・深雪『異議なーし』
真墨「いや、別に俺も異議はないが」
スフィンクス「どうせ、私は元悪役……」
真墨「……追加戦士でいいなら、おっさんに聞いてやろうか?」
スフィンクス「……シルバーなら」

17名無し?ちょっとした冒険だな:2008/06/05(木) 19:27:10
真墨「ズガンじゃないのにズガレンジャー?」
勇「語呂の問題だ」

18名無し?ちょっとした冒険だな:2008/06/06(金) 08:38:54
シルバーかっ!
シルバーがいいんだなスフィンクス!!

19名無し?ちょっとした冒険だな:2008/06/12(木) 16:37:37
七海「なんでその2?」
勇「早い者勝ちだ」

20名無し?ちょっとした冒険だな:2008/06/16(月) 19:16:44
麗「いらっしゃいませ。恐竜やへようこそ。あ、七海さん」
七海「やっと控え室から出てこれたー。ふーん、扉の向こうはこんな風だったんだ。あれ、ここって麗ちゃんのお店なの?」
麗「ただの留守番だったはずなんですけど……」ちらっ

ヤツデンワニ「お店乗っ取られたー!!」
真墨「仕方ないだろ。いつまでも留守にしてたお前が悪い」
ヤツデンワニ「ベルベルベル―」
真墨「泣くな、うっとおしい」

麗「なんか、いつの間にかそういう事に」

21名無し?ちょっとした冒険だな:2008/06/16(月) 20:16:10
七海「それにしても、ロンの奴!!」
麗「ひどいよね。許せない!!」
七海「私だって、一言ぐらいしゃべりたかったのに!!」
真墨「って、そこかよ!!」
七海「冗談は置いといて」
真墨「目がマジだったぞ」
七海「死んじゃったのはしょうがないし、せっかくだからおぼろさんを応援しようかな」
真墨「まあ、女には結構甘いからな。蒼太の奴。当面は大丈夫だろ。後はシュリケンジャーか」
麗「マーダーになっちゃうのかな」
七海「分からない。でも、シュリケンジャーならきっと……」
麗「信じよう。信じる事は勇気。勇気はきっと力になるから」
七海「ありがとう」

勇「若い者は若い者同士、だな」
スフィンクス「私が言うのもなんですが、年寄りくさいですよ、ブレイジェル」

22七夕ネタ:2008/07/11(金) 16:53:10
真墨「で、何で流しそうめん?」
深雪「勇さんが、どうせなら七夕らしい物を食べようって」
麗「……うちの家族のイベント好きって、実はお父さんの血だったのかな?」
スフィンクス「そこの3人、油断してると食べ損ないますよ」

今宵、七夕。天にたゆたう川の様に、色とりどりのそうめんが彼らの眼前を澱みなく流れて行く。

七海「このスイカ、星型だ。かわいい」
麗「えへへ、天の川にちなんでみました」
勇「む、カレー味は微妙か……」
深雪「錦糸玉子の方が良かったかしら?」
スフィンクス「なるほど、この流れを天の川に見立ててあるのですね。人の考える事は相変わらず興味深い」
真墨「……なあ、プリン流したの誰だ?崩れるだろう。常識的に考えて」

……たまに妙なものも流れているが、五色他、様々な色と味のそうめんで出来た天の川は、彼らの目と舌を楽しませた。
その傍らには、七夕に付き物の笹が飾られている。
当然のごとく、色とりどりに吊るされた短冊には、様々な願い事が書き記してあった。

『ドロップがお兄さんと逢えますように』
『サンジェル、後は頼んだ』
『ティターンの健闘を祈ります』
『ドモンさんが優勝を諦めてくれますように』
『おぼろさん頑張って!!』『フラビはそのまま寝てますように』
『打倒!!ロン』小さな文字で『あいつらが無事でいますように』

それぞれの願いを込めた短冊が、夏の夜風に吹かれて、穏やかにたなびく。
七夕の夜は賑やかに更けていくのであった。



七夕から4日も過ぎてる。だが、私は謝……ります。ごめんなさいorz

23名無し?ちょっとした冒険だな:2008/08/14(木) 23:19:55
ナイ「もうなによ、ここ…」
メア「狭いし、カレー臭いし、気が付いたらこんなとこにいるなんて最…悪…」
スフィンクス「おや来ましたか、妖幻密使」
勇「固まってるな」
深雪「固まってるわね」
麗「固まってるね」
ナイ「お、お邪魔しました」
メア「し、失礼しました」
真墨「戻るな、戻るな。後がつかえてんだ」
ナイ「な、何よ。白と青の魔法使いに天空聖者、あの時の黒い奴まで」
メア「皆、揃って何する気?仕返し?!」
勇「ふむ、そうだな」
スフィンクス「とりあえず、向こうの部屋で状況を確認してして来る事ですね」
ナイメア『?????』
ーーーナイメア、マジレンジャー視聴中ーーー
勇「文句の一つも言って良かったと思うぞ?」
真墨「現世の事は水に流す事になってるらしいしな。それより、まだ一応生きてるのにこっちに来るのか」
勇「向こうで動きがあれば送り返せばいい」

ナイ「私達インフェルシアが」
メア「魔法使いや天空聖者と和解するなんて…」
スフィンクス「信じられないでしょうが、本当の事です」
麗「でもちょうど良かった。少し手が足りなくて」
深雪「とりあえず、このお皿運んでくれるかしら?」
ナイメア「???」
真墨「次に来る奴の歓迎会を開くんだと」
麗「暗くなってもしょうがないしね。もうこうなったらパーっと」
ナイ「ねえメア、私達、結局ここでも」
メア「こき使われる運命ってやつ?」
真墨「…まあ、なんだ。諦めろ」

24名無し?ちょっとした冒険だな:2008/08/15(金) 19:14:20
ナイ「まあ、向こうで永遠に行き続けるよりはマシかもね」
メア「かもねー。あ、次のお客が来るみたいだよ」

25名無し?ちょっとした冒険だな:2008/08/17(日) 12:01:42
ーーーチャポンッーーー
ウメコ「chuchuchu〜♪アワアワ〜♪chuchuchu〜アワアワ♪気持ちいい〜。ね♪ウメヨ、ウメノスケ、ウメゴロー」
麗「あ、いた!ウメコさん、なかなか来ないなぁと思ってたら」
ウメコ「いや〜、気が付いたら目の前にこーんなに気持ち良さそうな温泉があったもんだから、ついつい」
麗「ふふ、ウメコさんらしいです。じゃあそろそろ上がりませんか?ちょうど皆で歓迎会の準備してたとこなんです」
ウメコ「わーい、ありがとー。ってあれ?初めまして、だよね?」
麗「?あ、そっか、まだ私と会った事のないウメコさんなんだ。ゆっくり説明して行きますね」
ウメコ「???」

真墨「なんか占ってたと思ったら、急に出てたな。麗」
勇「ついて来たら張り飛ばすとまで言われた。反抗期か?父さんは少し悲しいぞ」
ナイ「男って鈍いね〜」
メア「ね〜」

26名無し?ちょっとした冒険だな:2008/09/09(火) 18:13:39
ウメコ「だ・か・ら、こう折ってこうだって」
真墨「だー、苦手なんだよ。こういうの。嫌な奴思い出すし」
ウメコ「真墨くんってけっこう不器用?アクセルラー2回も壊したんだっけ?」
真墨「…映士のヤロー、余計な事ベラベラ喋りやがって」
スワン「?ようやくこっちに出てこれたと思ったら、皆、何してるの?」
深雪「千羽鶴よ。下界の皆の無事を祈る願掛けみたいなものかしら。スワンも折る?」
スワン「ええ、そうね……」

ナイ「それ、鶴っていうよりアヒルみた〜い」
メア「だよね〜、だよね〜」
七海「なっ!!そういう自分達はどうなのよ!!」
ナイ「私達、折る相手なんていないも〜ん」
メア「皆、とっととこっちにくればいいのに。みたいな〜」
ナイメア『ね〜』
七海「……なんて奴ら」
スワン「……一緒に折らせてもらっていいかしら」
七海「あっ、どうぞ」
スワン「……よし、一つ完成っと」
七海「はやーい、それに上手い」
スワン「手先は器用な方だから。…………ごめんなさい。謝って許されるような罪じゃないのはわかってる、でも……」
七海「一つだけ、言わせてもらってもいいですか?」
スワン「……ええ」
七海「私、恨んだり、憎んだりなんかしてません。そりゃ熱かったし苦しかったけど。でも、ロンみたいな奴の言う事、鵜呑みにしたりしないで下さい」
スワン「……ありがとう」

27名無し?ちょっとした冒険だな:2008/09/09(火) 18:22:02
ナイ「アヒルを?」
メア「アヒルをw」
スフィンクス「……二人とも空気読めという言葉を知っていますか?」

―――教育的指導が行われています。しばらくお待ちください―――

勇「雉も鳴かずば撃たれまいに」
麗「……お父さん、それはちょっとおやじくさい、かな」
勇「orz」
真墨「別にいいじゃねえか、本当にオヤジなんだから」
ウメコ「フォローというより追い打ちだね。今の」

28名無し?ちょっとした冒険だな:2008/09/10(水) 23:31:24
鶴に、あひるに、白鳥に、鵜に、雉、なんという鳥の共演!
深い。。。

29死者スレより愛をこめて:2008/09/17(水) 18:29:08
麗「心配だな〜。お母さん、大丈夫かな?」
勇「どうした?麗」麗「あっ、お父さん。お母さん、皆のために自分にできることをしたいってさっきから部屋に篭っちゃったのよ」
勇「何をしているんだ?入るぞ」
麗「ダメよ!お母さんが出てくるまで、絶対入っちゃダメって言ってたから」
勇「うむ。しかし……」
カチャ。
深雪「あら?二人ともどうしたの」
麗「もう、お母さん心配したのよ」
深雪「言ったでしょ。皆のためにお母さんにできることをするって」
勇「何をしてたんだ?」
深雪「ウフッ。内緒よ」

30名無しの中にも修行あり:2008/09/17(水) 19:49:09
>>29
深雪さんGJw

31名無しの中にも修行あり:2008/09/19(金) 01:35:15
勇「ふむ。本スレが上がってしまったか」
???「ゴルゴム……いやクライシスの仕業だ!」
真墨「ライダー墓場に帰れーーー!!!」
深雪「本スレに書き込む時は、メル欄に注意しましょうね。お母さんとの約束よ♪」



??「本スレを上げたのも私だ……いえ、私です」

32名無しの中にも修行あり:2008/09/19(金) 01:40:12
ウメコ「でも、保守してくれたのはありがとう。GJ!」

33第???話:死者スレはここだ!:2008/09/19(金) 19:05:58
麗「遅いな〜。せっかくのカレーが冷めちゃうよ」
勇「麗、ゆっくりと待ってやるといい。一仕事終わるまで、な」

34魂の園メンバーも今回の放送を見たようです:2008/09/22(月) 23:17:56
麗・小梅・七海・ナイ・メア『私たち、R5プリンセス!!』

真墨「……何やってんだ、お前ら」
ナイ「たまにはこういうヒラヒラした服も悪くないよね〜」
メア「そうそう、私たちだって断然似合うもん」
ナイメア『ネェ〜』
小梅「えへへ、懐かしいなー。前、ジャスミンと一緒に歌ったんだよね。流石にこんな服じゃなかったけどw」
麗「でもちょっと、恥ずかしい…かな?」
七海「大丈夫、大丈夫。バッチリ似合ってるから!私もあの時の事思いだすなあ」
ナイメア『とりあえず』
小梅・七海・麗『歌っちゃおうか!?』

スワン「若いっていいわねー」
深雪「あら、私たちだって歌ならあの子達に負けてないわよ?」
スフィンクス「……ススミ」

35名無しの中にも修行あり:2008/09/26(金) 17:37:55
〜控え室〜
マトイ「なあ、俺たちいつまでここで待ってればいいんだ?」
アンキロ「そんなの分かるわけないキロ。おとなしく待つキロ」
マトイ「……せまい……」

36シンデレラは灰かぶり:2008/10/17(金) 20:12:11
マトイ「呼ばれないな」
キロ「呼ばれないキロね」
マトイ「よくよく考えてみれば、俺たちの知り合いって、誰もいないんだな」
キロ「いないキロね」
マトイ「ここにいないというのは考えようによっては喜ばしいことなんだろうが、なんか寂しいな」
キロ「寂しいキロね」
マトイ「いくか」
キロ「いくキロ」

――ガチャ

マトイ「よう!って――?」
キロ「これは何の騒ぎキロ」
王子様「これはこれは、まるでここは麗しいシンデレラの宝庫だ。君も!」
麗「えっ、薔薇?」
王子様「君も!」
深雪「はぁ、どうも」
王子様「君も!」
スワン「あら、ありがとう」
王子様「君たちも!」
ナイ&メア「「いや〜ん」」
王子様「君もシンデレラだ!」
七海「えへ」
王子様「どうやらピンクのシンデレラには感謝しなければいけないようだ。ボクをここに送ってくれたことにね」
真墨「また濃いい奴が……って、勇さん、剣を取り出さない!」
勇「離せ、真墨!」
ウメコ「ちょっと待った!」
王子様「うん?」
ウメコ「あなた、いきなり現れたと思ったら、いきなり口説きだすなんて何考えてるの!」
スフィンクス「まったくです。少しは節度というものを」
王子様「これはこれは、麗しい小猫ちゃんだ」
スフィンクス「小猫ちゃん……(/// ///)」
ウメコ「そこ!満更でもない表情をしない。って、いうか何で私はスルーなの!」
王子様「うーーーーーん。残念ながら、流石の私も子供には。君はもう少し、心も身体も成長してから――」
ウメコ「失礼にも程があるんだからキーーーーーーーーック!!!!」
王子様「ほげっ!」
ウメコ「ふん!」

マトイ「……こりゃ、完璧に喰われたな」
キロ「……キロ」
マトイ&キロ「「はぁーー」」

※王子のキャラが違うけど気にしちゃいけません(><)

37名無しの中にも修行あり:2008/10/17(金) 20:53:04
王子www
ってかスフィンクスかわいいw
GJです!

38名無しの中にも修行あり:2008/10/21(火) 15:25:04
麗にはヒカル先生がいるし、深雪さんには言わずとしれた勇パパ。
スワンさんにはボス、七海には一鍬がいるというのに。

……命しらずだなーw王子w

39名無しの中にも修行あり:2008/11/07(金) 17:02:19
フラビ「もーなんなのよあいつ〜、どこなのよここ〜」
王子「おや、また愛らしいシンデレラのご登場だ。小悪魔なシンデレラも素敵だねー!」
フラビ「いきなりなによ!今、あたしすっごーーーく機嫌が悪いんだから!マイナス300点!どっか〜ん」

真墨「王子、無茶しやがって……」
王子「……お転婆なところも魅力的だねぇー、シンデレラ(ガクッ)」
真墨「あ、生きてた」
勇「ちっ」
真墨「はいはい、剣抜かない、とどめ刺そうとしない」
勇「離せ、真墨!今のうちに始末せねばならんのだー!!」

ナイ「始末って」
メア「ワタシ達もう死んでるのにね〜」

40名無しー!俺に惚れろ!:2008/12/31(水) 01:31:53
ある日の恐竜や

麗「はい、野菜カレーお待ちどうさま」
ティターン「む?カレー?」
麗「あ、そっか。ティターンは食べたことないのか。人間の食べ物だよ。
  すっごくおいしくできたから食べてみて」
ティターン「ふむ。では…いただきます……む」
麗「口に合わなかった?」
ティターン「…辛い。だが美味しいな」
麗「良かった。おかわりあるからどんどん食べてね」
ティターン「ありがとう。だが何故、麗は俺にカレーを食べさせてくれるのだ?」
麗「お礼を言ってなかったなーと思って」
ティターン「お礼?」
麗「ありがとう。ドロップのそばに居てくれて」
ティターン「ほんの短い間の事だ。それに俺は結局あの子を救ってやれなかった。
      美希の事も止めてやる事ができなかった」
麗「それでもティターンの思いはきっと美希さんに通じたよ。ドロップだってきっと。だから、ありがとう」
ティターン「……麗はやっぱり芳香の妹だな」
麗「似てる?」
ティターン「優しいところが」
麗「そっか。なんか照れるな」


真墨「だー、こんなもん機械でやれよ。機械で」
七海「真墨くんって結構不器用だよね」
纏「あー、見てらんねぇ!!貸してみろ!こんなもんはなー。気合いが足りねえんだよ!気合いが!」
バキッ
ナイ「あー、マトイが壊したー!」
メア「壊したー!」


ティターン「外が賑やかだな?」
麗「餅つきなんだって。もうすぐお正月だからってお父さんが」
ティターン「麗は行かないのか?」
麗「ここの片づけが終わったらね。ティターンも参加してみたら?きっと楽しいよ」
ティターン「ああ、そうだな」

ナイメア「うわーん、ティターン様〜!!」

麗「……呼ばれてるみたい」
ティターン「そのようだ。行ってくる」
麗「いってらっしゃい。さて私も行くか。っと指輪が汚れないようにしないと」

麗「……信じてるからね。ヒカル先生」

41名無しー!俺に惚れろ!:2008/12/31(水) 16:02:04
投下乙です!
麗、かわいいよ。麗。

42特上カルビ774人前:2009/02/14(土) 23:52:25
下界の見える泉の前にて。
麗の前には、綺麗にラッピングされた小箱が置かれている。

麗「ヒカル先生の元に届きますように」パンパン
真墨「……何やってんだ?手なんか合わせて。ってか何それ、お供えもん?」
麗「!い、いつから見てたの?」
真墨「一部始終ほぼ」
麗「orz……ほ、ほら今日はあの日だし…そ、それにせっかく作ったのにもったいないし……」
真墨「あー、まあ新婚だしなー(ニヤニヤ)実際には渡すのは無理でも気分だけでも、ってとこか…」
麗「え、でもここで祈れば、下界に届くってナイメアが…」
真墨「いや、それはちょっと…」

スフィンクス「妖ー幻ー密ー使ーーー!!!!!」
ナイメア「ごめんなさーいーーーー!!!」
ウメコ「え!?嘘だったの!?」
真墨「お前もか、ウメコ」

勇「何故、奴らはこうなるのを分かっていながら懲りないのか。それにしても麗…父さんにチョコは?」
深雪「ふふふ、新婚だからしょうがないわよ。私からだけじゃ駄目かしら」
勇「いや、ありがたく頂くよ。ありがとう深雪」

真墨「バレンタインなー、ま、俺には関係ないな」
マトイ「またまたー、菜月ちゃんがくれてたんじゃねぇのか?」
真墨「いや、むしろ俺が作ってやってたな。菜月にねだられて」
マトイ「……おごってやるから今日は飲むか?未成年だっけか?」
真墨「なんだよ急に。未成年じゃねえよ。童顔言うな」

スワン「チョコか……昔、ドゥギーにあげちゃったのよねー」
七海「犬にチョコ………スワンさん恐ろしい人……!」

43特上カルビ774人前:2009/02/27(金) 16:29:30
やあ (´・ω・`)
ようこそ、魂の園へ。
このマンドラゴラの煮汁はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「またネタ切れ」なんだ。済まない。
天空大聖者の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この死者スレを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「控え室の待ち時間長くね?」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたロワの中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこの死者スレを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

44果て無き死者スレ魂:2009/02/28(土) 09:59:33
【Task.10510109】
スフィンクス「随分悪役側の者も増えたので、悪役同盟でも組もうと思うのですが、重要なポストに収まる人材が欠けていまして」
真墨「作ろうとするなよ!んなもん!!」
フラビ「そういうと思って〜書いてもらってきたよ♪」
真墨「フラビージョももらってくんな!お前、どこの映士だ!!」
ティターン「暗黒七本槍・五の槍 サーガイン。職業:宇宙忍者」
真墨「またこの展開か!上のネタ切れってこういう意味かよ!!」
七海「主なロワ参加歴。ドモンさんと頭突きしあったり、orzな格好になったり、子連れ狼になったりしつつ、首輪を狙って暗躍」
真墨「そこだけ聞くと、とても暗躍してたようには思えん!!」
深雪「そうそう、覚えてるわ。死体損壊事件。あの時は死んだと思ったら生きてて、でもやっぱり死んでビックリしたわねー」
真墨「いや、深雪さん、被害者!被害者!当事者なのに妙に暢気だから!!」
深雪「勇さんと麗が私の分も怒ってくれたからなんだか怒る気なくなっちゃって」
真墨「それにしてもこの死に方はなんというか……」
スフィンクス「自業自得、まさしく天罰ですね」
ナイメア「えーうっかりー?!うっかりが許されていいのは戦闘員までだよね〜キャハハ(AA略」
フラビ「サーガインのドジ〜♪0点〜♪」
真墨「お前ら本人のいないとこで言いたい放題かよ、鬼か?お前ら」
スフィンクス「冥府神ですが何か?」
ナイメア「クイーンバンパイアですが何か〜?」
フラビ「宇宙忍者ですが何か〜?」
真墨「いえ、なんでもないです」
フラビ「というわけで〜悪役同盟の悪の科学者で決っ〜定〜♪」
スフィンクス・ティターン・七海・深雪・ナイメア「異議な〜し」
真墨「異議…まあ、いいか別に。ん?なんだこれ、職務内容と本人からのメッセージ?」
スワン「どれどれ? 職務内容:『後いくばくかの予算と時間がありましたら』と言うだけの簡単なお仕事です。私もやろうかしら?」
真墨「やりたいのかよ!」
スワン「後はこれね。メッセージ:『扉の向こうからなんとも言えない殺気を感じるのだが。二つぐらい』ですって」
真墨「……サーガイン…成仏しろよ」
ナイメア「だからもう死んでるって〜」

45特上カルビ774人前:2009/03/01(日) 17:35:11
サーガイン乙orz

46某マンドラ(ry:2009/03/01(日) 19:15:25
>>43
注文?ぼくちんにそんな事をきくのでござりますのですか!?
決まっているじゃないでござりますですよ!!!!

「ナズェボグヂンノデヴァンガナイノデゴズァリマスデスカ!?!?」

涙目w

47銀河を貫く名無しの刃:2009/03/20(金) 22:54:13
サンヨ「だいたいロンはいつもああヨ、気に入らない事があったら当たり散らすし、もうやってられないヨ」
バンキュリア「わかる!わかるわー、その気持ち!!ほら、注いでやるから飲みなさい」
サンヨ「…どうせならもうちょっと若い娘の方がいいヨ」
ナイメア「んじゃ、こっちで〜」
サンヨ「若作りはけっこうヨ……なんでもないヨ、顔怖いヨ」

サーガイン「俺はロンを打倒する為に、首輪を解除したかっただけだったというのにorz」
ナイ「っていうか〜、うっかりが許されるのは(ryみたいな〜」
メア「みたいな〜 キャハハ」
サーガイン「orz」
ティターン「お前達、いい加減にやめてやれ」

恭介「なんだ?死んだと思ったら、ずいぶん賑やかな場所に来たな」
マトイ「よう、来たな」がしっ
恭介「男に肩つかまれるのはあんまりいい気分じゃないな〜、ってかどなた様?」
マトイ「ん?そういえば、直接会った事はないな。まあいいや、おいおい説明してやるよ。
    とりあえず、同じ赤を纏う者として、それにシオンの知り合いとして一言言わせてくれ」
恭介「なんだ?お説教なら耳タコだぞ」
マトイ「ハハ、違げぇよ。お疲れさん、ありがとな。お前さんはよくやったよ」
恭介「…よせよぅー。ほめたって芋ようかんぐらいしか出ねえぜ?」
マトイ「まあとりあえず飲め。今日は花見ってやつだ」
恭介「おう」

スワン「ドゥギー、お疲れ様」
ドギー「…スワン」
ウメコ「ボス!お疲れ様でした!」
ドギー「…ウメコ。……二人ともすまない」
ウメコ「なんでボスが謝るんですか?ボスはシオンさん達をちゃんと守ったじゃないですか!」
スワン「そうよ、ドゥギー。それに私達には、あなたのあの時の判断が間違っていたとは思えないわ」
ドギー「だが、その為に恭介まで……」
恭介「おーい!3人ともこっち来いよ!!早く来ないとつまみ全部、俺が食べちゃうぜー!」
ウメコ「あ、こらー!!」
スワン「ですって」
ドギー「…………」
ウメコ「ほら、ボスもスワンさんも早く行きましょ!ほんとに全部食べられちゃう!」
スワン「行きましょうか」
ドギー「ああ。…そうだな」

48銀河を貫く名無しの刃:2009/03/20(金) 23:22:48
賑やかな喧噪の外れに男が一人。

スフィンクス「どうしました?いつもの貴方なら真っ先にあの中に混じりそうなところですが」
真墨「ん?まあ、何となくな」
スフィンクス「もう少し喜ぶかと思いましがよ。なんと言っても貴方の最初の念願が叶ったのですから」
真墨「これでも充分、喜んでるぜ?ロンの野郎、悔しそうだったよな!」
差し出された杯に、さくらの花弁が一片落ちる。
スフィンクス「まったくサンヨもサーガインも味なんて構わないという飲み方でしたからね。少々取り上げてきました。あなたもどうですか?」
真墨「……貰う」
スフィンクス「大丈夫ですよ。あなたの仲間はきっと無事です」
真墨「……………」
スフィンクス「ロンの言った事が引っかかっているのでしょう。大丈夫です。そう信じましょう」
真墨「そう、だな…」
スフィンクス「ええ」


スフィンクス「ところで代わりに置いてきた酒は見た事の無い物でした。少々味見してみれば良かったですね」
真墨「なんて名前だったんだ?」
スフィンクス「『螺子の涙』と。先程ここを通りかかった怪しげな語尾の3人目に貰ったのですが」
真墨「( ゚д゚)」
真墨「( ゚д゚ )」
真墨(ま、まあ大丈夫だよな。うん)

49名無しの仕業だ!:2009/04/01(水) 23:28:26
美希「ふふ……無様でしょう?あなたが言った通りだったわ。こんな手、何にも守れなかった。
   差し伸べられた手を振り払うばかりで、誰かを裏切るばかりで……本当に無様」
ティターン「ならば今度は、振り払わなければいい」
美希「今更、誰が手を差し伸べてくれるっていうのよ」
ティターン「握手をしないか?そうすれば、きっと友達になれる」
美希「……お人好しって言われない?」
ティターン「む、どうだったろうか?」
美希「…今はまだ無理だわ。だってこの手は…」
ティターン「そうか。ならばいつか、だな」
美希「ええ、いつか。いつか、きっと……」

50名無しの命は地球の未来:2009/04/02(木) 20:26:21
???「いつかとお化けにはあった事がありませんね」
????「ってかお前かなりお化けに近い眼鏡(ry」
???「それを言いましたね!?ウィズダムカノン!!!」

ドゴーーン!!!

????「………きょ兄弟の!家族の愛さえあれば!!!」


美希「……」
ティターン「……。やつらなりに差し延べているつもり、なんだろう。何と言うか、一応ツンデレ&お兄ちゃん……なのだ」

51名無しの命は地球の未来:2009/04/05(日) 10:52:43
何してはるんすかw
熱血長男さん&ネコミミ委員長さんwww

52死者スレラジオ【第一回】:2009/06/16(火) 17:37:47
ナイメア「「第2回放送到達記念!」」
ウメコ「死者スレラジオ!」
「「「臨終トーク!!!」」」

ウメコ「はい!始まりました。死者スレラジオ 臨終トーク!!司会は私、胡堂小梅と」
ナイ「私達、ナイと」
メア「メアでお送りしま〜す!!」
ウメコ「ドンドンパフパフ〜♪と。それじゃあ早速ゲストさんに来てもらっちゃおうかな」
ナイメア「「ゲストさん、いらっしゃ〜い!!」」

「猛る烈火のエレメント! 天空勇者ウルザード・ファイヤー!!」

勇「またの名を天空聖者ブレイジェル、人間界では小津勇と名乗っている」
ウメコ「渋さが魅力の小津家のお父さん。ウメコさんとしては夫婦円満の秘訣を聞きたいとこなんだけど、パーソナリティとしてここはグッと我慢のコ。
    というわけで、お便りを紹介しちゃいま〜す」
ナイ「え〜と、お便り、お便り〜っと。よし、これっと!」
メア「ちょっと、ナイ!それは!!」
ウメコ「読まないなら、ウメコさんが読んじゃうよ〜。え〜っと。RN.あなたの夜が来るさんから。
   『一人で突っ込んでいってロンに殺された時、どう思った?どう思った?(AA略』ってこれって……」

スフィンクス「クローズレンジ・バースト!!!!」
ナイメア「「ああっ、やっぱりバレた〜!!」」

――――スフィンクスによる教育的指導が行われております。しばらくの間、サンヨのセクシーショットをお楽しみ下さい――――

ウメコ「……なんか今、すっごくヤな物を見た気がする」
勇「……懲りんな、奴らも」
ウメコ「と、とりあえず、色々横に置いといてっと。え〜っと一応お便りなので……あの時の心境とか聞かせてもらってもいいですか?」
勇「あの場で悪を断ち切れなかったことは悔やむ思いだ。だが、不思議と未練はなかったな。何より俺は家族を信じていた。それは今も変わらない」
ウメコ「……あー、情けないな。私ったら警察官なのに。あの時、足が竦んじゃって」
勇「目の前であんなことになったんだ。無理もない」
ウメコ「うう、でもでも〜」
勇「誰にだって巨大な力を前に竦むことはある。それはしかたのないことだ。だがもしそれを悔やむのならば、恐れを勇気に、勇気を力に変えていけばいい。そして、己に出来る精一杯をやることだ」
ウメコ「今の私たちに出来ること、か。見守ること、祈ること、応援すること……」
勇「そして、信じること、だな」
ウメコ「ああ、なんか歯がゆいなあ。もっと何か出来たらいいのに」
勇「確かに小さなことかもしれない。だが、どこかできっと彼らの力になってくれるはずだ。俺はそう信じている」
ウメコ「信じることが力になる。そっか、そうだよね。じゃあ次のお便りはこれっと。RN.水色の魔法使い……これ、ラジオネームの意味あるの?」
勇「そのままだな」
ウメコ「……まあいいや。他数名から『ヒカル先生について』」
勇「俺が託したことが重荷になってしまったのならすまないと思う。
  だが、お前の為に動こうとしている者もいる。残された子供たちもお前の帰りを待っている。
  それだけは、忘れてくれるな」
ウメコ「麗さんも深雪さんも貴方をきっと信じてます……さて、そろそろお時間かな。じゃあ……」
勇「最後に一言いいか?」
ウメコ「どーぞどーぞ」
勇「サンジェル、お前がこれからどう動こうとお前の意志だ、だが。麗を泣かせるようなことは許さん!!」
ウメコ「最後、すっごい力入ってました。それじゃあ、今回はこれまで。まったね〜♪」
ナイメア「「まったね〜☆」」
ウメコ「あ、復活した」


この放送は、『何度目だ、荒川』でおなじみの恐竜やの提供でお送りしました。

53暗黒七七四本槍:2009/06/16(火) 17:40:41
というわけで、第二回放送到達記念に何かやりたくてやってみた。反省はしてry
試行錯誤でお見苦しい点もあろうことと思いますが、どうかお目こぼしを〜

54暗黒七七四本槍:2009/06/16(火) 19:34:16
臨終トークw
電車の中でコーヒー吹いたwww

55暗黒七七四本槍:2009/06/17(水) 21:44:52
渋いぜブレイジェル!
そして、サンヨのセクシーショット……想像できない。。。

56ほしを護るは名無しの使命:2010/06/05(土) 22:58:44 ID:zEg3SpAE0
菜月、おぼろが到着しました

57ほしを護るは名無しの使命:2010/06/06(日) 03:32:13 ID:.9keHlOI0
ガイ、ドモン、シオンも到着しました

58ほしを護るは名無しの使命:2010/06/06(日) 11:13:08 ID:???0
スモーキー、裕作、映士、ドロップ(サラマンデス)も到着しました。

59ほしを護るは名無しの使命:2010/06/11(金) 18:29:32 ID:???0
一年近くブランクがあったんだな

60ほしを護るは名無しの使命:2010/08/26(木) 15:56:38 ID:wbrFU.zE0
シュリケンジャー、マーフィK9が到着しました

61hidキット:2013/07/30(火) 17:46:54 ID:???0
libanoil.comはHIDフォグやバルブの通?ウェブサイトです。 ?正交?用からhidキットまで豊富な品そろった。保?やテクニカルサポート等アフター サービスもサポートする。全国送料无料で、3年保?ですからごHIDフォグキット安心ください!hidキット|HIDフォグ|HIDフォグキット|HIDバルブ|hid 通販 hidキット http://www.libanoil.com


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