改築合意はしたものの･･･ - 1216011725

1：bannbi：2008/07/14(月) 14:02:05: モラ夫と20年の結婚生活。最近、やっとモラ夫と言うことに気づきましたが、もうひとつの問題は住んでいる家がとことんオンボロで、建て替えないともうすぐ済めなくなることです。

建築関連の豆企業の自営主である夫の取引先の設計事務所に設計を依頼することになり、1年前に私が出向いて初めて打ち合わせをしました。
子ども達の個室を作ること、トイレは2箇所にして、家事室と脱衣所、妻(私)の寝室を横つなぎにすることのほか、たくさんの希望を伝え、設計士はそれをメモに取り、「初めての打ち合わせで、これだけ具体的なことは少ないですよ」と感心されました。
「急ぎませんか」の問いに、「(納得して進めたいので)急ぎません」と答え、設計ができるのを待っていたが、1週間たっても2週間たっても連絡がない。
　それでは、と電話をしてみると、「まだできていない。入札の件で忙しいので、後1週間待って欲しい」と言われ、1週間後に約束の上、訪問。

頂いた初回設計図は私たち家族の意表をつくもので、家事室の並びは希望を組み入れて入るものの今住んでいる田舎には斬新過ぎる総ガラス張りの家。寒がりの家族には創造だにできない、「玄関開けたら即居間」状態。このときはモラ夫も口をそろえて「この案はダメ」との結論に達し、再度練り直してもらうことに。
今年3月、予定の場所では地形的に制約がありすぎると言うことになり、その奥の部分に買えて設計をひきなおしてもらうことに。

その後、私が連絡し、打ち合わせを進めても希望が伝わらないこともあり、よく知っている夫のほうがいいということで、連絡は夫からしてもらうことに。
5月、予定地変更後1回目の設計図。「雑草対策｣として平やにし、敷地ぎりぎりまでコンクリ基礎を打ち、代わりに「中庭」を置いて、風通しを浴するという案。リビングは相変わらず、「玄関開けたら･･･」
現在住んでいる地域は、海が近く、風が強いんです。ことさら風通しを意識する必要はないと思うし、「中庭」は、心と暮らしにゆとりがあれば、手入れをして癒しの空間としても活用できるいいスペースでしょう。
　しかし、たとえ建て替えて、きれいな家になっても、その手のゆとりは私にはできないでしょう。
きっと、草ぼうぼうか埃だらけになって、日が燦々と差し込むうるさい場所になるだけだと思います。
が、夫はこのプランにめちゃ惚れしてしまって、不満を言う私や家族にキレまくり、せっかくの「改築合意」がなし崩しになりそうです。

住宅サイトでも、このような相談に対して、「設計事務所を変えチャイナ」と言うご意見ばかりで、その意見は普通は確かにそうすべきなんですが、キーワードは「ボロ家」と「モラ夫」
これは変えようがなく、膠着状態です。

これ以上、私たちに努力するすべはないのでしょうか。
とにかく、普通でいいから、安心して住める家が欲しい。

ちなみに、ボロ家は私の所有で、ムチャケチの夫とともに預金類は約2000万。3000万の予算で建坪60㎡程度の家を考えています。