国民健康保険税制度の矛盾 - 1208627208

1：保険料額の不公平：2008/04/20(日) 02:46:48: 矛盾点
1,75歳以上の老人の妻は被扶養者とならないが、それ以下の年齢
　の妻は被扶養者となっているため医療費に赤字が出る事
2.75才以上の妻の保険料は、扶養から外され収入によって一人前の
　保険料額を支払うようになったが、それより下の年齢の妻は夫の
　扶養になっているので　保険料が少なくて済む事
3.75歳以下の、二人とも年金夫婦世帯の保険料額と一人暮らしの
　　厚生年金老人では、収入の少ない一人暮らしの人の方が
　　保険料率が大きい事
４.医療費は人間一人入院すれば最低でも月30万円かかるのに
　被扶養者の保険料は、一人分支払らわない制度である事、
５.家族がそれぞれ独身でそれぞれ一人暮らしをしているのに
　世帯割を家族一人一人に科している事
６．75才以上を独立させた、後期高齢者保険ができたら、当然
　　それ以下の人達は75才以上の人の医療費の面倒を見なくて
　よいことになったのに、75才以下の人の保険料は少なくなって
　いない事、むしろ保険料が多くなっている事
など腑に落ちないことが多い。
課税所得が200万円の一人暮らしの人では、医療保険料と介護保険
料合計の月額は17000円にもなる。2ケ月で34000円、年間で20万円だ。ところが共済年金や厚生年金夫婦世帯では
ところが年金夫婦世帯では年収が二人で500万円あっても保険料は妻
の分は扶養なので３０万円にもならない。1.5人分の保険料で、
医療費が二人分かかるので、当然0.5人分の医療費赤字である。
ところが一人暮らしの人は、自分の保険料は一人前に一人分払う
。どこが赤字かといえば、むしろ年齢を問わず被扶養者である人
の医療費が赤字ではないか。それに、夫婦二人でそれぞれ年収の
多い世帯が、それ相応の保険料より安いので、年収の少ない一人
暮らしの人に皺寄せがでるのだ。所得が200万円以下の一人暮らしの
人では所得の10割が保険料で、夫婦二人の年収が500万円の世帯では、
所得の６割の保険料である。どうして夫婦の世帯が少ないかというと、
妻は被扶養者であるので保険料を一人分払わない制度だからだ。
妻でも病院にかかったら一人分の医療費がかかるのに、費用対保険が
1対1になっていないから赤字となる。75才以上の老人は扶養から外さ
れ、それ以下の年齢では扶養のままであれば、当然一人暮らしにその
分の負担がかぶさってきて、一人暮らしの人の保険料が多くなる。
独居者は収入が限られているので、保険料10割は厳しい。夫婦世帯と
同じ割合にするべきである。
2：保険料額の不公平は誰が作ったか：2008/04/22(火) 12:33:22: こういう不公平な税度を作った官僚の名前を発表するべきだ。
名前を知られたら困るということはないだろう。厚生労働省も
官僚が作った案を、人権に不公平は無いかとか、よく検討もせずに
施行さる。人にきめこめ細かな政治のできるスタッフを育てるべきだ。
だいたい、政策を、国民から選ばれてもいない公僕である官僚に
作らせるという馴れ合い式政治もおかしいではないか。官僚は
政策策定者ではないだろう。
3：誰が作ったか：2008/04/22(火) 13:28:27: ２は正しい。そのとうりだ。官僚は、行政。むしろサービス行政に徹する
べき。政策策定者は、立法にある。こうした観点から鑑みると、今のわが国
の風情は、三権分立という基本理念がぼやけていてないがしろにされている
感が否めない。立法と行政の馴れ合いをもし与党が主導しているということ
が明らかになれば、それは最早、完全なる憲法違反であると言わざるを得な
いであろう。
4：介護保険制度の腑に落ちない点：2008/04/24(木) 01:21:46: 今、介護施設の個人負担が高いので、国民年金や厚生年金の低所得者が施設に
入れない状況である。その上、今年からまた、病院のベッド数を減らされるので
お年よりも、病人も行き場のない国民が増える。国民の大半は、中流以下で
あり、投票数も中流が占める。政府自民党は金持ちしか病院や施設に入れない
ような政策ばかりしていても国民が票をくれると思っているのだろうか。
そうであれば、国民を愚弄していることになる。
一人のお年よりを預かる施設には、介護保険から3５万円位の介護費が払われる。
なのに、お年寄りからもその額の一割負担の3万５千円のほかに、さらに1昨年
からは食事代と家賃として、５万円を別に徴収する。全部で、一人当たりの個人
負担は8～１５万円強の負担である。介護保険から35万円の介護費が出るが、
この中には、家賃、介護費、食費が含まれているはずであるから、個人から
更に家賃などを負担させるのはおかしい。
一体介護保険は何のために払っているのか、この35万円は何の費用なのか
と聞きたい。
5：金持ちのための保険？：2008/04/24(木) 23:29:25: 介護保険は，つまり金持ちを入所させるためにできた制度なのか？、
、個人負担が高額になれば、金持ちしか入れなくなる。、
低所得者からも、強制的に召集される制度ならば、国民すべてが
入所できる額にしなければ、低所得者は、金持ちのために利用されている
ようなものだ。1割負担額のみでいいはずなのに、小泉内閣時の尾辻
厚生省大臣が決定した、家賃、食事代をプラスして、個人負担を
多くしたのは金持ちしか入れなくするための決定であり、腑に落ちない。
6：保険の保証が不明：2008/04/25(金) 09:14:28: 介護保険も入所の個人負担も増え、病院はベッド数が少なくなった。
医療保険も介護保険も、国民全般の低所得者からも徴収しても、現実
には、一部の人しか入所や入院が出来ない。偉い人か、金持ちか？、
その他大勢は、一部の人のための保険料支払いでしかならない。
後期高齢者保険制度を作ったら、そのためのベッドは保証されなければ
ならないだろうに、減らして入れなくするのは、保証のない保険制度
ということになる。これは保険料××に似ている。自民党政府の保険
制度は信用ならないではないか。