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2022年3月21日(春分の日)〜

1名無しさん:2022/03/21(月) 11:19:09
・メモ
・雑記

2名無しさん:2022/03/21(月) 11:39:46
2021年12月3日「ロシア軍がウクライナを包囲している」というアメリカ情報当局の暴露から始まった、アメリカとロシアの情報戦争。前のスレでは2021年12月16日〜2022年3月21日まで、繰り広げられた戦い(冬至の頃から春分の日まで)を記録した。
この三ヶ月(戦争に至るまで〜戦争になってから)を見ていて、ふと野村克也監督の本を思い出して引っ張ってきた。読み返して何度も頷いた。勝負は戦争も野球も同じ、コツがあると気づいた。書ける分書いていきたい。
今回のロシアとアメリカの情報戦争から「新しい戦争」を学ぶ。WW2の時の日本と重なる今のロシアから歴史を学び、これからの日本を考える。
今現実世界で、目の前で起きていること全部からなにかを学ぶことができて、他人の成功も失敗も学習の材料として使える。
引き際を誤ったゼレンスキーの失敗も、イエスマンに囲まれたプーチンの失敗も、日本にとっても他人事ではなく参考になる。戦争は外交がへただと起きる。
外交が上手いと利害が衝突して戦争になりそうでも、なんとか戦争を回避できる。また、どうしても戦争を避けられないなら、必ず講和の使者、安全パイを用意してから始める。日露戦争時期の先人は賢かった。
安倍氏の功績は2019年6月イランとアメリカの正面戦争がおきかけた時、アメリカに反対して戦争開始を止めたこと。これは感謝している。

3名無しさん:2022/03/21(月) 14:18:11
●ウクライナ、イスラエルの避難民対策を非難 受け入れ枠設定で
3/20(日) 17:25配信
(CNN) ロシアの侵攻に抗戦するウクライナ政府は20日までに、同国の避難民の受け入れ枠を設けているイスラエルを危険な目に遭っている人々への逃げ場所の提供を拒んでいるとして非難した。在イスラエルのウクライナ大使館はフェイスブック上の声明で、「ロシアはウクライナ人の集団殺害(ジェノサイド)を犯し、一方でイスラエル政府は全てのウクライナ人避難民を徹底的な手法で調べている」と批判。戦禍にあるウクライナを脱した女性や子どもに対する受け入れ枠や人為的な障害の廃止を求めるとした。これに対しイスラエルの人口・移民問題担当当局の責任者は地元紙「イディオト・アハロノト」の取材に、世界は問題だらけだが、そのことが人々を無制限に迎え入れることにはつながらないとし、国の入り口を誰にも開放するわけにはいかないと主張した。
イスラエルの国内法では、少なくとも1人の祖父母がユダヤ人の場合、家族と共に同国の市民権を得られる権利がある。この法に従った場合、入国出来るウクライナ人の人数は無制限となっている。イスラエル政府当局者は、同法を踏まえ最多で10万人のウクライナ人やロシア人が殺到する事態にも備えていた。また、イスラエル国民はユダヤ人でないウクライナ人の家族の入国許可の申請を受け入れ枠とは無関係に出来る権利も持っている。この2つの権利が適用し得る該当者とは別に、イスラエル政府は家族絡みの要因がないウクライナ人の入国許可に関しては5000人の上限枠を設定。イスラエル国民との家族関係を有したり、関係がなかったりする避難民には3カ月間有効な観光ビザを最初に発給し、戦争が長引いた場合は就労許可も付与する可能性があるとの立場を示していた。このなかでウクライナの駐イスラエル大使はCNNの取材に、テルアビブのベングリオン国際空港で最近、ウクライナ人12人が入国許可の不所持を理由にポーランドへ送り返された事例に言及した。ウクライナ大統領府のイエルマーク長官もフェイスブックに投稿し、イスラエル指導者によるウクライナ人を対象にした最近の入国規制は驚きの対象とし、早急な是正を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b85d858aa6d111f0535becd80f62dae40336a016

2月24日の開戦まで勝っていたのはアメリカ。G7で足並みを揃えてのロシアへの経済制裁は、NATOに居たデビット・ペトレイアス将軍が驚いたぐらい完璧だった。計算が狂ったのはゼレンスキーが原因。戦争が本格になる前からゼレンスキーに嫌気がさしたウクライナ国民が国外に逃げ始めた、ウクライナ難民の国外脱出スピードが早すぎた→押し寄せたウクライナ難民を見て、ヨーロッパ諸国は「ウクライナ国民はウクライナ現地でロシア軍と戦って国を守るつもりはない」と気づいた。ウクライナに武器支援してもウクライナ国民がロシアと戦うつもりがないなら無意味、ウクライナは早くロシアと和解しろという結論に傾いた。EUはウクライナからの難民処理におわれて、ウクライナへの戦争支援どころか、ウクライナはさっさとロシアと妥協して難民を引き上げろと冷淡になり始めた。ドイツ国防軍自体は優秀で戦争が強かったのに、情勢の見極めが下手くそな理想主義者ヒトラーのせいで、ナチスドイツが負けたのと似ている。優秀なドイツ国防軍→アメリカ軍、理想主義者の扇動政治家ヒトラー→ゼレンスキー大統領。朝鮮戦争に例えるなら、ゼレンスキー大統領は李承晩、ウクライナ国民は韓国国民、国連軍はG7各国首脳。アメリカが勝つはずの戦いだったが、さっさと逃げたウクライナ国民とゼレンスキー大統領のせいで、負けになりそうだ。

4名無しさん:2022/03/21(月) 14:22:45
ウクライナゼレンスキー大統領を担いだAUKUS(イギリス・アメリカ側)の計算違いは「ウクライナ国民がロシアと戦うことを選ばず戦わず我先に国外へ逃げた」「西側が傀儡にしたゼレンスキー大統領がアメリカ・イギリス側の言うことを聞かなくなった→泥沼になるのを防ぐためにアメリカが亡命政府の樹立と脱出を進めても第三国への移動(停戦)を拒否した」「ゼレンスキーが武器を求め西側が武器を提供→ロシア側の死者が増えた→身内を殺されたロシアが本気で怒り出した→停戦のチャンス、泥沼化を避ける選択肢を失った」

南部信直のブレーン北信愛は、関が原の合戦に出掛けた主君の留守を守っていた。そんな時、隙をついて伊達政宗の仕掛けた一揆が攻めてきた。東軍陣営(南部と味方陣営)のはずの伊達政宗が仕掛けた一揆に襲われたとき、北信愛は冷静に対処→積極的な攻撃活動に出ず、城に領民を集めて立て籠った→戦線を広げすぎず自分達のいる居城を徹底的に守る→外側に援軍や味方がいる場合は下手に攻撃に出ない方が最終的には負けない→敵を撃退できる。鉄砲を使うにも敵を打たず空砲をならすだけでなるべく殺さなかった。農民の寄せ集めからなる一揆が相手でも安易に殺すと彼らの仲間感情を刺激して士気が高まってしまう、と人間の感情を北信愛は知っていた。そして援軍をまちピンチを切り抜けた。関が原の合戦中なのに味方陣営の南部側に兵を出した、闇討ちした伊達政宗への処分は自分達で報復せず、裁きを東軍大将の徳川家康に任せることで、余計な私闘(南部と伊達の新たな戦争)の発生を防いだ。

ロシア軍ははじめやる気がなく、さっさと戦争をやめたがっていたが、戦争経験がなく外交音痴のゼレンスキーは、アメリカ側が提示した亡命政府樹立提案を振り払い、調子にのってロシア軍を追撃した→ロシア軍側に死者が増えたせいでロシア軍も本気になり始めた→今になって世界から孤立無援だと気づいたゼレンスキーは泣きべそをかいている。
無能な味方は有能な敵より恐ろしい。ゼレンスキーの存在が逆にプーチンを有利にした。

5名無しさん:2022/03/21(月) 15:32:47
●小林多喜二『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』
ttps://www.a-inquiry.com/ijin2335/

今のようにウクライナが泥沼になる前、2月24日に戦争が始まってすぐに1週間から2週間で「戦争被害を減らすため、ウクライナは早めに降伏しろ」と言っていたのが橋下徹氏。ウクライナ情勢と戦争に関しては、あの時停戦と降伏を進めていた橋下徹氏の判断が正しかったと思う。個人の倫理性は別に彼は裁判では負け知らずの敏腕弁護士。裁判とは兵器を使わない戦争で喧嘩だから橋下徹氏には人間の力関係、喧嘩の風向きや関係者の心理がよく見えていたのだと思う。判決が正義か悪かは別にして、裁判という戦争・勝負に負けると弁護士としては金にも仕事にならない。そういう勝負の数をこなしてきた人、根っからの勝負師の野生の勘はすごいと思う。
ゼレンスキーを英雄だとほめそやしたマスコミは、開戦後、アメリカとロシアの喧嘩のおとしどころ、着地点をどこに設定するつもりだったのか。新型コロナが発生した2020年前半期に、「希望者全員・全国民に今すぐPCR検査を実施しろ」と騒いで政府を批判した馬鹿と、ゼレンスキー英雄論をぶちあげた馬鹿マスコミとは、社会全体や他人にかける迷惑度合い、扇動の悪質さとがぴったり重なる。馬鹿ほど声がでかい。馬鹿の大声を疑わず、彼らの感情扇動にうっかりのると、いつのまにか底無しの落し穴に落ちる。自力では這い上がれないほどの落し穴に…。

6名無しさん:2022/03/21(月) 17:58:58
●ウクライナは被害者、だが敢えて言う「ゼレンスキーに国会演説させていいのか」
>>「隣国の侵略を許した政治の素人」か「国民を鼓舞する危機のリーダー」か
もともとゼレンスキーという人物は、コメディ俳優だった。主演を務めた、高校教師が大統領になるというテレビドラマが大ヒットして、その続編の放送中に大統領選挙を戦い、前職に圧倒的大差をつけて当選した。人を煽動することには長けている。ウクライナという国も、私が最初に訪れた11年前にはすでにIMF(国際通貨基金)の融資を受けていた。IMFからは国内に蔓延する汚職の撲滅や年金の見直しなどの構造改革を求められている。その時にはヴィクトル・ヤヌコーヴィチが大統領だった。彼がロシア寄りの政策をあらためなかったことから、2014年にはデモ隊と警察の衝突がキエフ市内での大規模な暴動に発展する。ヤヌコーヴィッチはロシアに亡命して政権は崩壊。次にチョコレート会社のオーナーだったペトロ・ポロシェンコを大統領に選出。それも19年の選挙戦でゼレンスキーに敗れている。国民感情によって国政は揺れ動き、政治的技量は未知数だったゼレンスキーが大統領に就任しても、脆弱な国情は変わっていない。むしろ、国家指導者として、国土の侵略を許し、国民の生命、財産を守ることもできずにいることは、もっともあってはならいことのはずだ。大衆迎合的に大統領の座に就いた役者が、有事を招いていままた国民を鼓舞している。
>>日本はNATO諸国と違う視点でウクライナを支援できるはず
いま隣国のポーランドでは、ウクライナからの避難民を積極的に受け入れている。そのことは連日の報道で伝えられている。NHKの報道では現地との中継を結び、「ポーランドが避難民の受け入れに積極的なのは、かつてナチス・ドイツの侵攻を受けた経験があるからだ」などと解説していた。果たして、そうだろうか。ポーランドをはじめとするNATO(北大西洋条約機構)加盟諸国がもっとも避けたいことは、ロシアと直接軍事衝突することだ。国境を跨いでロシアが攻め入り、自国を戦火に巻き込まないことだ。そのための緩衝地帯としてウクライナが機能している。NATOがウクライナに派兵しないのも、加盟していないこともあって、直接の衝突の原因をつくらないためだ。
その代わり、武器を供給して、ウクライナでの徹底抗戦を後押ししている。それで自国に火の粉が舞ってくることを避ける。本来であればロシアの侵攻の目的もウクライナを取り込んで自国の緩衝地域にしたかったはずが、NATO側がそのまま利用している。ウクライナの地政学的な悲劇ともいえるが、それを重々理解しているからこその贖罪の意識が、戦火を逃れてくるウクライナ国民の積極的受け入れにつながっていると見るべきだ。だから、NATO加盟国の議会でのゼレンスキーの演説と、日本の国会では事情が異なる。にもかかわらず、先方の求めに国会が応じて、先の米国議会のように得意の大衆迎合的パフォーマンスの独壇場にしていいはずもない。繰り返すが、ロシアの一方的な侵略によるものだとしても、ゼレンスキーは国土と国民の生命と財産を危機に陥れている大統領だ。それよりも、戦争によっていつも焼け出されるのは一般市民だ。国の未来をつなぐはずの子どもたちが命を落とす。彼ら彼女たちにはどうすることもできない。NATOの呪縛もなく、日本はウクライナ国民を支えることができるはずだ。もっと積極的に。より人道的に。あの日、ウクライナの人々が日本を励ましてくれていたように。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23a16d2e8e379c9e73dda34a23d51bb725c9b284?page=3

7名無しさん:2022/03/21(月) 18:00:12
ゼレンスキーもプーチンも似たもの同士。お互いに嫌いあっていたドイツのヒトラーとソ連のスターリンみたい。
他国の軍隊にはできない、日本の自衛隊だけにできる特殊な支援は、NATOのような攻撃的な武器供与ではなく、災害時の支援、イラク派遣の時のような停戦監視と戦地にされた地域での医療支援、復興支援では?日本の軍はプーチンやゼレンスキーが望むような「意見が違う勢力を敵だと見なして容赦なく積極的に殺しまくるための軍」ではない。 厳しい環境におかれても生きたい人を支援するための軍事力。自衛隊の医務官や看護官を派遣したり。内戦で荒れ果てたカンボジアに停戦監視団を派遣したの時のように治安維持のための停戦監視団を送る、それがいいのでは。ゼレンスキー大統領が「ウクライナにはまだまだ武器が足りない」「ロシア軍を殺すための武器をもっとよこせ」と叫ぶ度に、ゼレンスキー大統領もプーチン大統領と同じ、自分が絶対に正しいと信じている戦争狂だろ、と思う。ゼレンスキー大統領は、分断は作れるが「調和」を作れない。いい仲間でも、悪い仲間でも「調和」を作れない政治家はリーダーとして時代遅れだ。ゼレンスキー大統領が主張するように「ウクライナ国民は徹底抗戦を望んでいる」「最後のひとりまでロシア軍に抵抗する、国民は戦うことを望んでいる」ならなぜ自国から国民が逃げるのか?ロシア軍と戦いたくないから、既に全ウクライナ国民の4人に1人、1000万人、25%もの国民がウクライナから脱出したのでは?なぜマスコミは「キエフに残り戦い続ける英雄ゼレンスキー大統領」ばかり報道して、ロシア軍を前にあっさり逃げたウクライナ国民の声を拾わないのか?徴兵制度があるのに我先に逃げ出したウクライナ国民の本音、彼らが何を考えて祖国防衛義務を放棄しウクライナから逃げ出したのか、その気持ちや考えをインタビューして報道しないのか?
ゼレンスキーが戦争したくない国民まで徴兵して動員するなら、ウクライナは中国やロシアと同じ全体主義国家だ。WW2のアメリカでさえ志願だったのに。WW2では戦争したくない人は非国民だという風潮ができた。非国民だと言われないために徴兵に応じた、それでいったい何人の日本の若者が死んだのか、彼らの死を無駄にしないために何ができるのか、マスコミから是非考えを聞きたい。国という体制があるから人間(国民)があるんじゃない、国民がいる場所、人間がいる場所に国ができるのだ。一神教では人間は神のためにある。多神教では神は人間のためにある。ウクライナもロシアも一神教だから、「神」「体制」のためには人間を簡単に犠牲にする。アメリカの頼みなら協力はするが、本心ではウクライナに関わりたくないのは、彼らがロシアと全く同じく「権威体制維持のためには個人が犠牲になって当然」「自分が気に入らない異論は徹底的に排除する」の白黒思考、全体主義思考、冷戦崩壊前のソ連と基本的に同じだから。ゼレンスキーに演説を許可するなら、プーチンにも演説を許可するべき。そうでないとフェアじゃない。本来なら国連の会議場でゼレンスキー大統領とプーチン大統領が世界の前で議論すればすむ話。ゼレンスキー大統領がなぜ日本の国会で演説したがるのかわからない。ゼレンスキー大統領による世界各国でのスタンドプレー演説は、ヒトラーによるオリンピックの政治利用と似ていて、とても不愉快だ。もしゼレンスキー大統領が暗殺されれば、ウクライナ国民の本心がわかる。自国の大統領が暗殺されたことに怒って今より本格的にロシアに徹底抗戦するか、戦争を引き起こしたゼレンスキー大統領が死んだことに安心して何事もなかったかのように戦争をやめるか、ウクライナ国民からどちらの反応が出るか、暗殺されるまでウクライナの本音がわからないから厄介。

8名無しさん:2022/03/22(火) 14:03:27
このままウクライナが粘れば逆にアメリカが不利になる。ロシアがインドと中国、中東から離れない。アメリカは石油を自給自足できる国だから、困らないが日本への支援は…。ウクライナがロシアに侵略されたのが2月24日。侵攻から3日で落城するかと見ていたら、1週間たっても持ちこたえた。それで、正式には参戦を表明していないがアメリカ軍が軍事情報を集めてロシアと戦っているウクライナ側を支援している、と気づいた。アメリカ軍がウクライナ側を支えた狙いは、ウクライナ側がロシアと少しでも有利に停戦交渉するためだった、外交交渉を有利にするための支援だったのに、ゼレンスキー大統領は勘違いしてロシアに戦争で勝つことを目標にし始めた。アメリカ側が危険にさらされながらも支援しているのに停戦どころか、ますます図にのったゼレンスキーをみたアメリカ軍は怒ってウクライナから手をひいた。アメリカ軍が怒ってウクライナを突き放したことで困ったのが、勢いに乗っていたバイデン大統領とゼレンスキー大統領。アメリカ軍の助けなしでは何もできないのに。ゼレンスキー大統領がドイツなど味方に喧嘩を売ったことが原因で、勝ち戦が負けに。敵は味方の姿をしている、地獄への道は善意で舗装されている、無能な味方は有能な敵より恐ろしい。この不利な体勢をどう立て直すか考えている。
ロシアは確実視されていたdefaultを回避したから、これからのターン、経済制裁での傷はG7各国の国民への影響の方が大きい。ウクライナはかわいそうだが、ウクライナへの協調で自国が不景気になりすぎると政権が変わる危険も出てくる。まだ自国がロシアに軍事攻撃されていないG7では、今が精一杯の対ロシア対策。ロシアがウクライナに核兵器を使ったら、あるいはロシアがG7に軍事力を行使したら、風向きはウクライナ有利に変わるが…。今のままだとロシアに有利。G7は民主主義だ。だからこそウクライナからの難民流入と物価高に国民が不満を持ち始め、今のロシアへの厳しい方針をとった政権が選挙で変えられる場合もある。そうなるとロシアに侵攻されたウクライナへの共感が減り、シリアやイエメンのように永遠の紛争地域として国際社会から損切りされる危険も出てくる。マスコミが人々を動かすのに使う使う「義憤」と「同情」には有効な期間、使用期限がある。人間はどんな不幸にも「慣れる」生き物だ。WW2やホロコーストでさえも「慣れ」が起きたから逆になかなか終わらなかった。「ロシアに侵攻されたウクライナの悲劇」もなんとか有利に終わらせないとつけないと飽きられる、世界の人々に飽きられ忘れられたら今度こそ本格的にじわじわとロシアに皆殺しにされる、同情というボーナス期間中にけりをつけた方がウクライナには有利だ、とゼレンスキーはわからなかったのだろう。100年後の歴史教科書には、ウクライナで誕生した好戦的なコメディアン大統領が、隣国ロシアをからかって、ロシアの独裁者が逆ギレ→WW3が起きた、と書かれるかも。セルビア人青年によるオーストリア皇太子暗殺から喧嘩が膨らんで、最終的にWW1に発展した、あの事件みたいだ。
ウクライナのミンスク合意の不履行から始まった戦争だから、100%ロシアが悪いと言い切れないところがいたい。ウクライナ側に、ミンスク合意不履行、度重なるロシアへのガス代金踏み倒し、ロシアとヨーロッパを結ぶガスパイプラインからガスを盗むガス泥棒という前科がなければ、もう少し擁護しやすかったが…。「目には目を」の同害報復が基本のイスラムでは、ウクライナがしたこと、泥棒は手を切り落とされるような重罪だから同情されにくい。

9名無しさん:2022/03/22(火) 14:54:54
●2021.06.20 日本とアメリカとヨーロッパ、じつは「正義」の“意味”がここまで違っていた…!
>>「法律に従うのが正しい」んです
さて、ここまでのロジックを追えましたか。もしも途中で意味不明になったら、要注意。どっぷり日本人である可能性が高い。日本人の考える正義は、キリスト教徒と違って、ややこしくない。こんな感じだ。
・自分の言い分は正しいと思う。
・でも、相手には相手の言い分がある。
・そこで、よく話し合う。
・話がまとまったら、それが結論になる。
裁判ではなくて、話し合い。話し合いは、腕力よりましだ。でも、法律は関係ない。結果の予測がつかない。
話し合いは、力の強い側の言い分が通りやすい。結論が正義かどうか、わかったものではない。
日本人のつくる契約書をみると、最後に、「ここに書いてない出来事が起こったら、双方誠意をもって協議する」みたいに書いてある。こんなものを、契約とはいわない。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/83648?page=6

ウクライナとロシアの政府高官のやり取りを聞いていたら、日本がいかに信頼に溢れたいい社会か気づいた。日本は自分だけでなく他人にも言い分があると考える優しい特異な国だから暮らしやすい。ウクライナとロシアが小競合いでやるような、常に騙すか騙されるかといった社会じゃない。戦乱の時代や戦後などの混乱を除けば約束が守られた期間の方が長い。武田信玄と上杉謙信の部下が相撲で対決してそれで領土問題が解決するような、現代でも綱引きで県の境を決めているような温厚でのほほんとした国。だからキリスト教徒やヨーロッパの自分が気に入らない内容なら、自分に有利になるよう軍事力でルールを変えようという考え方が異様で野蛮に感じて仕方がない。「気に入らない内容でも一旦決まったら守る」というおっとりした文化圏と「気に入らない内容なら武力で変える」というマッチョな文化圏とで話が合うわけがない。だから本音ではロシアだけでなくウクライナにも関わりたくない。

10名無しさん:2022/03/22(火) 15:50:15
●ゼレンスキー大統領の発言が市民を攻撃する口実に? 「現代において言ってはいけないこと」紛争解決の専門家が懸念
3/22(火) 13:33配信
>>先月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻が長引くにつれ、両軍の兵士はもちろん、非戦闘員であるはずのウクライナ国民の死傷者数も増え続けている。この状況を受け、国連などで紛争凍結を指揮し、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担当した東京外語大学の伊勢崎賢治教授がウクライナのゼレンスキー大統領のある発言に注目。「国家元首としては言ってはいけないこと」と懸念を示した。これまでに両国の代表団の間で4度の停戦交渉が行われるも、いずれも合意には至っていないが、停戦交渉や和平交渉というものについて伊勢崎教授は「例えばプーチンさんにとっては、ロシア国民に対して、敗退。つまり、戦争を諦めて負けて帰ってくる。そうではない見せ方が必要。一方、ゼレンスキーさんにとっては、ウクライナ国民に対して『降伏ではない』という、その中間点を探すことが調停の意味」とその難しさを説明。加えて停戦合意の足かせになっている3つのポイントに武器供与、義勇兵、世論の熱狂を挙げた伊勢崎教授は、ウクライナにおいて多くの一般市民が犠牲になっていることにも言及。その理由についてゼレンスキー大統領のある言動に注目すると「負けに見せない政治交渉をして、市民を守るのが政治家、国家元首の役目なはず。その点、ゼレンスキーさんはその方向に向かっていない」と懸念を示すと次のように私見を述べた。「第二次世界大戦中のレジスタンスと混同している。第二次世界大戦のあと、国際人道法という国際法で『戦争が起きてしまったら、戦闘員と戦闘員が正々堂々と戦いなさい。戦争犯罪になるので、非戦闘員つまり、市民は絶対に巻き込んではいけない』という考え方が強くなった。しかし、最初から国家元首が『市民を武装する』と言ってしまったら、市民を殺すことは戦争犯罪なのに、ロシアからすれば“市民ではなく戦闘員”という言い訳になる。本来であれば、現代においては、『市民に銃をとれ』とは言ってはいけない。負けに見せない政治交渉をして、市民を守るのが政治家、国家元首の役目なはず。その点、ゼレンスキーさんはその方向に向かっていない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d492a99e9839f9e5c47ac818cf64af4d2b902b56
●統制乱れるロシア軍、戦場の最高指揮官はだれ? 米国は確認できず
3/22(火) 13:30配信
ロシア国防省はウクライナでの作戦を統括する最高指揮官が誰なのか明確にしていない
(CNN) ロシアがウクライナでの戦争を率いる軍の指揮官を指名しているのかどうか、米国は確認できていないことが分かった。事情に詳しい複数の情報筋が明らかにした。現旧当局者は、ロシアの攻撃が拙劣で無秩序なように見えるのはこれが主因である可能性が高いとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbb36cbc0a619408bc5ce7dd31ea0b5e116cf9bd

「市民を武装させる」と公式に宣言したらその地域住民は便衣兵となる(正式な戦闘員と見なされる)→ロシア軍が彼らを攻撃しても戦時国際法違反の「戦闘員による民間人の殺害」にはならなくなる→ロシア軍による民間人への非道を「戦争犯罪」として国際法廷で起訴・立件する法的な根拠を失う。ロシア軍兵士による戦時国際法違反を訴追できなくなる可能性も。
軍隊から統率がなくなったら狂犬・野犬の群れになる。もしロシア政府とウクライナ政府とで停戦合意が成立しても、現場の指揮官が兵を統率できない、コントロールできないなら、電源ロストして冷却できず爆発した福島の原発大爆発事故みたいなことがウクライナで起きる。軍の統率が乱れると無差別大量虐殺が起きる。カンボジアのポル・ポト政権時代みたいに。兵士を統率できる指揮官がおらず、組織的に兵を動かせないならロシア軍は撤退も攻撃停止もできない状態では?今のロシア軍は指揮官というブレーキが壊れた、暴れる兵士(アクセル)しかない車なのかも。制御不能で水蒸気爆発した福島原発みたいに、ロシア軍が暴走してウクライナ現地で爆発したら…。ゼレンスキー大統領が「あくまでも抵抗する」と言い張るから各国も停戦監視団を送り込む予定が立たない。「戦争をやめる」「停戦監視団を頼む」とウクライナ政府が決めないと国連もNATOもウクライナに平和維持部隊、停戦監視部隊を送れない。この忌まわしい戦争を始めたのはプーチン大統領だが、カオスに誘導し戦争状態を維持しているのはゼレンスキー大統領だ。

11名無しさん:2022/03/22(火) 15:56:23
ゼレンスキー大統領は李承晩タイプの人間だ。そのうち、自分とは意見が違う自国民、親ロシア派や戦闘に批判的な国民への迫害や虐殺を始めるだろう。日本はゼレンスキー大統領には関わらないでほしい。彼は李承晩やポル・ポトなみに危険だ。

12名無しさん:2022/03/23(水) 10:38:47
●バイデン氏、インドの対ロ姿勢に不満表明 「日本は極めて強い」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74aaecf32ea103b9ec6452f450f13a327a3aa9ee
●米、旧ソ連製防衛システムをウクライナに提供
3/22(火) 10:37配信
【ワシントン】米国はウクライナ軍を支援するため、何十年も前にひそかに入手した旧ソビエト連邦製兵器をウクライナに提供している。複数の米当局者が明らかにした。 米国は情報専門家に点検させ、米軍の訓練に役立てる目的で少数の旧ソ連製ミサイル防衛システムを入手していた。今回ウクライナに提供するのは対空ミサイルシステム「SA-8」など。ウクライナ軍はソ連解体後にこの種の兵器を受け継いでおり、慣れている。 米国防総省はほとんど知られていない旧ソ連製兵器を提供するという判断についてコメントを控えた。バイデン政権はウクライナの防空能力の強化に取り組んでいる。 米当局者によると、ウクライナに提供する兵器にベラルーシの「S-300」は含まれない。 米政府はウクライナの防空能力を高め、同国が設定を要請している飛行禁止区域(NFZ)を実質的につくり出したい考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/446a7a1a1058681e237d1579ac86a3cb94752374

バイデン大統領は感情的なゼレンスキー大統領に引きずられて外交判断がおかしくなってきた。インドは西側グループG7の一員じゃないし、元から「孤高の人」「我が道をいく」性格。今のプーチンロシアや中国習近平のように、西洋先進国への劣等感から無理矢理西側グループに入ろうとする卑屈な気持ちがない。独立に誇りをもつ気高い国だ。インドにはロシア制裁に参加する義務はない。制裁に参加する義務はないからこそ、アメリカ側がインドに歩み寄り、制裁に参加することでインドが得られる利益を提示する必要がある。インドは単独で中立を貫ける軍事と経済の世界の大国だ。お願いする側はアメリカだ。自分のお願いを相手が聞かないからと大国の力を使って罰を与える、力でいうことを聞かせようと叩くならロシアと同じだろ、バイデン大統領はどうした?とびっくりした。
「アメリカが主導する対ロシア経済制裁に参加するとこういうメリットがある」とメリットを説得した方がいいのに。というか、中東イスラエルが同族のユダヤ人大統領ゼレンスキーとウクライナを裏切ってロシアについた。そこでアメリカバイデン大統領が想定していたアメリカ中心の制裁外交の威力が弱まり、予測が狂った。今までロシアが擁するシリア・アサド大統領を嫌って攻撃していたイスラエルが「シリアと和解したい」と言い出して、イスラエル首相とアサド大統領とが会談した。それに繋がりシリアとアラブの敵対関係も変わった。先日はUAE、エジプト、イスラエルが会談した。ウクライナの裏で中東再編が起きて、イスラエルが矛を納め始めたら、中東は平和になりつつある。

13名無しさん:2022/03/23(水) 10:39:31
「以前から密かに買い集めていたソ連側の兵器をウクライナに提供して守る」というアメリカ軍の準備のよさに、朝から爆笑して機嫌がよくなった。アメリカ軍はなんでも解決してくれるドラえもんみたいな存在。彼らには「想定外」がないのかもしれない。ウクライナに西側の兵器を提供してからロシアに占領されたり、親ロシア政権ができたら、ウクライナに渡した西側の武器が回収できなくなる、危険だなと思案していたから、アメリカ(ドラえもん)が「困っているウクライナにはこれをあげよう→はい、ソ連時代の武器!」とポケットから(ウクライナ側がほしい西側のシステム・武器ではなく)勝手知ったるソ連時代の武器システムを取り出したのが、あまりにも巧みでアメリカ軍らしい知性に笑ってしまった。ウクライナ側が狡猾でアメリカ大統領を騙しても、アメリカ軍の知性だけは騙せないのがわかって痛快だった。ウクライナは元はソ連で、これから先、親ロシア大統領にならない保障はない。西側の兵器を大量に提供してからウクライナがアメリカを裏切ってロシアにねがえったら、アメリカ軍は自分達西側が作った兵器で殺される危険がある。タリバンに襲われたらあっさり国を放棄したアフガニスタン政府軍。腐敗していたアフガニスタン政府軍はアメリカの武器をタリバンに渡した。ウクライナ政府も腐敗と横領で有名だ。アメリカがアフガニスタン軍に提供した兵器を奪ったタリバンに、2021年8月アメリカ軍は襲われた。あのときの「アフガニスタンの過ち」をアメリカ軍は忘れていなかった。

14名無しさん:2022/03/23(水) 10:42:44
アメリカ軍が韓国を手放さないのは惜しいからではなく、韓国にアメリカの兵器を提供しているからだろう。
老舗でいう秘伝のタレのレシピを与えてしまった。ライバル企業にたれ込まれたら厄介だ。韓国のためだけにシステムを組み直さなきゃならない。

15名無しさん:2022/03/23(水) 12:49:18
●ゼレンスキー大統領の国会演説に異を唱えた2人の日本人 外交評論家は「能天気というほかない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/888536a580187314544344befd395fc74f127a64?page=1
●岸田首相訪印、5兆円でモディ首相の心を買えるとでも思っているのか?
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
3/22(火) 12:26
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220322-00287787

私は岸田首相のインド訪問について遠藤氏とは全く違う解釈だ。インドと日本の声明で、日本インドの首相はウクライナの「紛争」という言葉を使用した。ウクライナ「侵略」だとロシア側だけに過失がある、ウクライナには過失割合がない行為〜ロシアによる一方的な悪事〜になるが「紛争」という表現だと「ウクライナにもロシアにもどちらにも過失がある→ウクライナもロシアも、どちらも歩み寄れ」というインド首相側が以前から唱えていた外交路線、どちらにも肩入れし過ぎない、中立を維持するというインドの解釈と同じになる。岸田首相は、EUのウクライナに対する態度やイスラエルの中立宣言を見て、ロシアを絶対悪と見なすバイデン大統領から少し距離を取って「紛争はどちらにも原因がある」と解釈するインドのモディ首相に認識の足並みを揃えた。そして今まではアメリカバイデン大統領の認識に遠慮して、活動を制限し押さえつけていた親ロシア派安倍氏の外交活動を解禁し、安倍氏の得意とする台湾外交を全部任せた。3月20日UAEに林外相が挨拶に行ったのは原油増産の件もあるが、アメリカバイデン大統領の「100%ロシアが悪い」という主張に反感をもつ国に配慮した動きでは?ウクライナの肩を持つことで損失が出てきた場合に備える、万が一アメリカバイデン政権やウクライナが負けた時に彼らと共に全滅しないために、ブラジルやインドと敵対しないよう「日本はアメリカ以外の国の意見も理解しています、どちらにも言い分があるよね」というアピールをしたのではないか。そして昨日インドとイギリスの首相が会談して共同声明を出した。ウクライナから予測以上に大量の難民が発生したことで困っているEUは、ウクライナゼレンスキー大統領の切り捨て、損切りに動いた。イスラエルもだ。ウクライナがかわいそう、冷たいと言われるだろうが…。国益を最優先にする、それが実利外交だと割りきるしかない。ゼレンスキー大統領はウクライナへの侵攻のショックで世界中の同情がウクライナに集まった、同情MAX期間、停戦交渉のゴールデンタイムにいっさい妥協をしなかった。それがEUの首脳とアメリカ軍を怒らせた。彼は欲張りすぎて元も子もなくした。ウクライナで起きている戦争よりも自国民の使う電気・石油資源、それが先進国の有権者の認識。バイデン大統領はアメリカの投資家をすべて敵に回してまで政治的な勝負をした。だがアメリカ国民はウクライナにあまり同情しなかった。バイデン大統領はアメリカ国民のウクライナへの反応を読み間違った。それで今になって慌てている。
岸田首相は「有能な怠け者」で起きていることを俯瞰して、風の向きや強さが読める。彼は間違いに気づくと舵を切り直す。似たようなリーダーシップ〜有能な怠け者タイプ〜を使った安倍晋三氏から外交的な柔軟さ、リアリズムをしっかり学んだようだ。

16名無しさん:2022/03/23(水) 12:58:14
米、旧ソ連製防衛システムをウクライナに提供
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/446a7a1a1058681e237d1579ac86a3cb94752374
についたヤフコメから引用

●作戦の立案は制服組の上層部が行うので、当然提供する兵器も選定。
現代戦は第二次世界大戦の反省を基に行い、恫喝や威嚇もギリギリの線でやっているし何を提供しているか当然機密。
ロシアも核を本当に持ち出せばどうなるか重々理解しているが、やはり民間人を標的にしたことで憎悪による反撃も増しているだけに、剛を煮やしたプーチンが暴走した時に周囲が止められるのかその懸念はある。

●米はある意味戦争のプロ中のプロ。
表立って露とドンパチやるとEUも無事では済まないし、その中で政治家達は戦いの素人。バイデンさんだって作戦を追認してるに過ぎないだろうね。
実際の作戦はペンタゴンと制服組と諜報機関が作ってるよね当然。勿論NATO司令部も噛んでる。その中で飛行禁止区域設定など露を刺激するだけでメリットは何もないとの判断だろう。
露は国境の外から撃ってくるから意味はない。
戦闘機の提供にしたってコスパ悪すぎ。
敵戦闘機がブンブン飛んでるわけじゃなく、戦闘機1機飛ばすのにどれだけの人や設備が必要かを考えればね。
それよか歩兵に打ちっ放しミサイル持たせて、撃って逃げた方が効果は大きく損失も少ない。
なんてことは米英やNATOも理詰めでやってるよ。素人が外野からとやかく言うほど単純な話じゃない。必要なのは露が失敗している兵站だよな。それをどれだけ西側が支えられるかに掛かってる。

●そうか、仮想敵国の武器まで研究・保有しているのか。
米国の軍事力、経済力を考えれば驚くには値しないか。
とはいえその手札の多さには驚嘆しかない。
自軍兵力を投射することなく勝利する。
米国は今、そんな新しい戦争を戦っているのかもしれない。

現代の戦争よりでは「想定外」をどれほど減らせるか、自分が使える手札をどれほど増やせるか、作戦の多様性、可変性が戦争の行方を決める。

17名無しさん:2022/03/23(水) 13:04:31
ゼレンスキー大統領に対しては、こいつ、ロシアのスパイかとびきりのバカじゃねえか、としか感じない。

18名無しさん:2022/03/23(水) 13:29:11
清く正しく美しく、負けるか
泥臭く醜くしぶとく、勝つか

私個人はなんと言われようとは勝ちたい。
日本を勝たせたい。
WW2では美しく戦って負けた。
あんなの嫌だ。

19名無しさん:2022/03/23(水) 14:13:28
ウクライナ危機が起きてから「ウクライナはNATOに加盟していなかったからああなった。アメリカ軍は同盟国ではない台湾を本気で守ってくれるのか?」という悲観論が出ているが、アメリカ軍は台湾は必ず守る。私がそう思う根拠はミシェル・フロノイ氏の台湾訪問。今年の3月、ジム・マティス氏のお気にいり、ミシェル・フロノイ氏が台湾に上陸した。明らかに中国に対するアメリカ軍からの牽制だ。ウクライナ危機が起きてから、最後まで抵抗していたアメリカ軍内の親ロシア派がアメリカ海兵隊に降伏→ジム・マティスらアメリカ海兵隊勢力がアメリカ軍の外交方針をすべて決められる権力を握った。
プーチン大統領はアメリカ軍内部を分断し、衰退させようとして、いろいろ工作していたが…。プーチン大統領の理性をこえたウクライナ侵攻がきっかけで、アメリカ軍の中の感情的な親ロシア派勢力はロシア擁護を諦めた→マティスら海洋勢力派の権力が強まった。

20名無しさん:2022/03/23(水) 17:55:43
「ロシアに侵攻されたウクライナがかわいそうだ」「今すぐNATO軍やアメリカ軍、国連軍をウクライナに派遣してウクライナ側に加勢させろ」「NATO軍をロシア軍と戦わせてウクライナを助けてあげて」という感情的なコメントを見るたびに、それがソ連の愛し子ウクライナが得意とするプロパガンダ(扇動工作)なのか、日本国民・市民の本当の気持ちや真意なのか、どちらなのかわからなくなる。現時点で、ウクライナとロシアの戦争に口をはさむことは日本も戦争に参加する、紛争当事国になることを意味する。自分達が戦争当事国になり武器を取りウクライナのために死ぬ覚悟があって発言しているのか、過激なコメントを書いている人に聞いてみたい。ロシアに侵攻された当事国のウクライナ政府とゼレンスキー大統領は「まだ戦う」「降伏しない」と主張している。ウクライナが降伏を宣言して「講和したいから国連は助けてくれ」と言わない以上、停戦監視のための軍隊を派遣することができない。ウクライナに肩入れして自国の正規軍を派兵することは、ロシアと正面戦争を始める、最終的にはWW3になることを意味している。世界大戦に発展させたあとその戦争を戦い抜く覚悟が「ウクライナかわいそう論者」にあるのか、疑問だ。率直に言えば、ウクライナよりもっと悲惨でかわいそうなのは、北朝鮮にミサイルを飛ばされ、中国とロシアに領空や領海侵犯され、常に狙われているのに自衛隊を正規軍にできない日本だ。ウクライナは国連の敵国条項にも縛られず自由に軍事活動できる国防軍がある。ロシアによるウクライナ侵攻をみて、日本も他人事じゃない、中国やロシアに狙われていると危機感を持つのは良いが…。ロシアやウクライナが北朝鮮に核兵器技術やミサイル技術を提供したお陰で日本は気が休まる時がない。また、ウクライナが中国に売ったソ連時代の空母が、中国による南シナ海侵略のための武器になっている。今年の1月、北朝鮮から日本へ迎撃できないタイプのミサイルが発射された。あのミサイル技術はウクライナとロシアが北朝鮮に提供、販売した。
ウクライナがお金ほしさに売った軍事技術が今現在、日本を苦しめている、それを知った上で、ウクライナに肩入れするかどうか考えて欲しい。マスコミはウクライナばかり取り上げて騒いでいるが、2021年2月のクーデター以降ずっと続いているミャンマー軍によるミャンマー市民虐殺と恐怖政治、また、今になりジェノサイド認定されたミャンマー軍によるロヒンギャ虐殺も今のウクライナと同じ、いや、避難民の受け入れ先がないぶんロヒンギャの方が悲惨だった。2016年シリアでもロシアにより化学兵器が使われた。だが今ほど騒いでいなかった。プーチン大統領とロシア軍による今回のウクライナ侵攻はまぎれもなく「悪」だ。だが「正義は悪に勝つ」といって、いつもいつも正義の味方が悪を排除してくれるか?という現実での話。悪者が弱者を襲ったり踏みにじる、そんな理不尽で許せない話は現実世界で山ほどある。ゼレンスキー大統領に扇動されて「ウクライナを助けろ」と騒いでいる人は、過去に「ミャンマー国軍からミャンマー市民を助けろ」「中国共産党からチベットを助けろ」「イスラエル軍の空爆からパレスチナ住民を助けろ」「ISの侵略からシリアやイラクを助けろ」「イエメンを助けろ」と言ったのか?としらけてしまう。

21名無しさん:2022/03/23(水) 18:00:18
ウクライナでは、ゼレンスキー大統領が降伏しない→戦争がひどくなる→難民が国外に脱出する→ゼレンスキー大統領が男性の脱出を認めていないから女性と子供だけで脱出→国外に出たウクライナ難民が人身売買の被害者になったり性犯罪に巻き込まれる危険が高い。本来なら女性と子供を守るはずの夫や父親といった男性は脱出が禁止されているから、戦争から逃げて難民になった女性と子供は次に向かう先で、違うタイプの地獄、例えばISにとらわれたヤジディ教徒のように奴隷市場で性奴隷として売買される、そんな新たな危険にさらされている。降伏してロシアに占領されるよりは死ぬまで戦うと意気込むゼレンスキー大統領のせいで、新たな人身売買被害者予備軍がどんどん生まれている。「ウクライナは国家存亡の危機にある、最後まで徹底的に抵抗して戦うべきだ」という人の主張もわかるが、存亡の危機にあるのはウクライナ・ゼレンスキー大統領体制だ。
私は2014年からISを見ていた。イラクが侵略され、シリアが侵略され、占領された地域から多くの少数民族やヤジディ教徒が強制連行されたり、殺害されたり、奴隷として売られた。あのとき西側は傍観した。戦ったのはイランとシーア派民兵だった。ISの戦闘員に占領されたイラクを解放するため、イランのスレイマニ将軍がイラクに入った時、イラクにいる兵の士気が一気に上がった、戦意がなくだらしなかった兵が一気に最強モードになったのを見て、兵器の性能云々より、指揮官への信頼・安心感の方が大事だ、指揮官への信頼が戦況を大きく左右すると気づいた。この1ヶ月、ウクライナを見てきて、ウクライナの戦場には「居るだけで兵の士気を大きく上げられる軍神:スレイマニのような人物」がいない、ウクライナはロシアには勝てないと感じた。ウクライナにもロシアにもカリスマ性のある指揮官がいない。だから混戦になり決着がつかない。なかなか決着がつかないことを「もしかしてウクライナ軍はロシアに勝てるかも」と勘違いしたゼレンスキー大統領。彼の判断ミスにより、戦況は泥沼化して拗れた→ウクライナではロシア軍による民間人攻撃が侵攻当初よりますます激しくなっている。ウクライナには、ISから占領された街を取り返すために立ち上がって戦ったクルド人、YPG、YPJのような人々もいない。ウクライナ国民は本格的な戦闘が始まる前から戦わずに逃げた。国民の25%、1000万人は国を守ることよりも逃亡するために行動した、真っ先に棄国を選ぶ国民が多い、そんな気質からなるウクライナに勝ち目はない。ウクライナ人はチェルノブイリ原発事故でも真っ先に現場の人が逃走した。あのときからウクライナの国民性は全く変わっていないと感じた。逃げるのは悪いとは言わない。だがウクライナ国民、ロシアとの紛争の当事者がさっさと国外に逃げている戦争で、日本がどこまで犠牲を払う必要があるのか?と個人的に疑問に思うようになってきた。

22名無しさん:2022/03/23(水) 19:58:41
●中国外相が訪印へ 報道
3/23(水) 17:51配信
【ニューデリー時事】米ブルームバーグ通信は23日、中国の王毅国務委員兼外相が25日にインドを訪問すると報じた。中印両国が2020年に国境紛争で45年ぶりに死者を出し関係が悪化して以降では、最も高位の中国政府関係者の訪印となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ab8de94d97f4cf48adbde8728b1ca5d4e98349f
●ロシアは「国連憲章を順守すべき」、英印トップが会談
3/23(水) 1:43配信
[ロンドン 22日 ロイター] - 英国のジョンソン首相とインドのモディ首相が22日、電話会談を行い、ロシアは国連憲章を順守しなければならないという考えで一致した。英首相官邸が発表した声明によると、両首脳は「ウクライナの完全性と領土主権が尊重されなければならない」という点で一致したほか、「ロシアは国連憲章を順守する必要がある」と表明。「国際法を尊重することが世界の平和と繁栄を確保する唯一の方法」であることを確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d255aa75dd84f7ad0ea925c97e51df66b3995c2
●エジプト大統領、イスラエル首相・UAE皇太子と会談=関係筋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fa8f120ed82c944efea66ca8318712dc69ca7f8
●ウクライナ危機で意見交換へ 林外相、トルコ・UAE訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/252c29f6b0b4b7e463226c9f79e8d37a477bd818

バイデン大統領は心外だろうが、今、外交の一番の中心地域はインドだ。日本の首相がインドに行き、中国の高官がインドに行き、イギリスの首相が電話会談した。現在、アメリカの原油増産要請に反発して、増産しないといっているのがUAEとサウジアラビア。彼らアラブ産油国はアメリカの同盟国イスラエルと対立した時期があるし、ロシアとは産油国組合・OPECプラスとして組んでいる。アメリカが原油を増産して販売するか、ベネズエラかイランの制裁をはずして原油を市場に出さない限り、産油国のアメリカ以外はロシアからの原油輸入禁止制裁を実行できない。ウクライナのために対ロシア制裁(ロシアの原油の禁輸制裁)に踏み切りたい気持ちはあるが、これ以上原油価格が高騰すると西側経済が持たない。ロシアの横暴さに反発して対ロシア制裁に前向きな先進国、西側でも、国民から自国政府に対して不満が出てくる。資源価格の高騰と通貨安で自国の経済が混乱したりインフレと不景気が重なれば、誰しもウクライナ危機どころじゃない。アメリカが自国産出の原油を採算度外視して、湾岸諸国やOPECよりも格安で安定供給すれば、日本もインドもロシアからの原油を輸入禁止にできる。だがバイデン大統領は対ロシア制裁に参加しろ、というだけで原油価格をさげられない。それなら…。ウクライナに核でも落ちれば話は変わるだろうが…。今はウクライナと同じぐらい自国の経済もピンチ。アメリカの利上げで円安が止まらない。アメリカは利上げをやめるか、自国の原油を対ロシア制裁に参加している国には特別に安く売るか。より強いロシアへの原油禁輸制裁でウクライナを助けたいなら、西側の経済のためにアメリカも金を出してくれ。でないともうついていけない。EUはウクライナから押し寄せた難民に戦々兢々としてウクライナはどうでもよくなってきたし、日本は資源価格の高騰と円安が直撃した。「正義を貫く」には金がかかる。金持ちの崇高な趣味だ。

23名無しさん:2022/03/24(木) 10:42:40
●米代表団の訪台、ロシア侵攻直後に打診 「アジア各国に安心を供与」
3/23(水) 16:30配信
>>米軍制服組元トップが率いた超党派代表団による今月初旬の台湾訪問をめぐり、代表団メンバーだったマイケル・グリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長が22日、朝日新聞の取材に応じた。ロシアのウクライナ侵攻直後に米ホワイトハウスから打診があり、代表団が結成されたという。中国の台湾侵攻を念頭に、台湾のみならず日本など同盟国を安心させる狙いがあったという。代表団は、マレン元米統合参謀本部議長やグリーン氏、フロノイ元国防次官ら計5人のブッシュ、オバマ両政権で国家安全保障問題を担当した元政権高官で構成。2日に台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統や邱国正(チウクオチョン)・国防部長(国防相)らと会談した。グリーン氏によると、2月24日のロシアのウクライナ侵攻直後、米ホワイトハウスのカート・キャンベルNSCインド太平洋調整官から5人に打診があり、バイデン政権が派遣する「非公式」代表団という位置づけで結成された。グリーン氏は「主な目的は台湾のみならず、日本やほかのアジアの同盟国に対して安心を供与することだった」と振り返った。マレン氏ら著名な元政権高官がメンバーに選ばれたのも、中国を含めたアジア各国に「米国は西太平洋地域と台湾海峡の安全保障を重視している」というメッセージを対外的に迅速に伝える狙いがあったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ced0ca307e2e5b67ecebd634f578298fbec4bad

●シンガポールが大使館開設へ イスラエル
3/23(水) 13:09配信
【エルサレムAFP時事】イスラエル外務省は21日、シンガポールがイスラエルに大使館を設置すると発表した。両国は1965年に外交関係を樹立したが、大使館開設は初。シンガポールのバラクリシュナン外相は21日、イスラエルのラピド外相と会談。ラピド氏は「われわれ2国間の良好かつ特別な関係を表している」と大使館開設を歓迎した。一方、バラクリシュナン氏はヨルダン川西岸ラマラも訪れ、パレスチナ自治政府のシュタイエ首相らとも会談。ヨルダン川西岸にも「代表部」を開設すると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2419139c5272143eb078d6a22f473482fe6c2c89
●プーチンの“高笑い”が聞こえる…ウクライナ侵攻で中東諸国の「アメリカ離れ」が始まったワケ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2139e54172e6de3b351a51ee48723c3339d3d4cf?page=1
●将官が次々と死亡し暴徒と化すロシア軍
>>指揮官を失った部隊は
「ロシアの場合、上から指示が下りてくる。すぐに取り掛かれ、成果を上げろといった具合だ」と話すのは、米国の海軍大将として、ヨーロッパとアフリカを担当する第6艦隊を指揮したジェームス・フォゴだ。同氏は現在、米海軍連盟のシンクタンク「海事戦略センター」を率いている。「彼らの軍隊の指揮系統は、非常に脅迫的だ。成果を上げなければ、交代させられるか、クビになるか、もっと悪い結果が待っている」欧米の情報機関は、ロシア軍が当初から直面している後方支援の問題とともに、ロシアの指揮能力の劣化を感じ取っており、その結果、命を落とす将官が増えていると考えている。また、将官だけではなく、多くの佐官級将校が犠牲になっていると伝えられている。元米海兵隊員だった外交政策研究所のシニアフェロー、ロブ・リーは、「部隊の指揮官を失うと、問題が大きくなる。誰かが任務を引き継ぐのか難しいためだ」と話す。
>>暴れる徴集兵
米軍ではベトナム戦争以降、戦死した将校は一人だけだ。2014年、米陸軍のハロルド・グリーン少将がアフガニスタンの米軍基地を視察中、アフガニスタン兵の銃弾に倒れた。あとは、2001年9月11日の米同時多発テロでハイジャックされた旅客機がペンタゴンに衝突したときにティモシー・モード中将が命を落とした例があるくらいだ。
前述したヨーロッパの外交官は、フォーリン・ポリシーの取材に対し、ロシアの徴集兵が食料を求め、店舗や民家で略奪行為を働いたときなど、ロシアの将官が現場に出向いて規律を説かなければならない場面もたびたびあると述べている。現役や過去の米政府高官たちは、ロシアは西側の軍隊とは異なり、下士官の規律を維持する専門組織がないため、ソーシャルメディアをにぎわしているような戦争犯罪につながっていると述べている。
元海軍大将のフォゴは、「これは規律とプロ意識に欠ける軍隊の証拠で、統率力と訓練の不足を示している。将官はそれを補うために前線に赴かざるをえない」と語る。「まったく無計画なやり方だ。ロシア軍は規律のない暴徒へと化している」
(翻訳:ガリレオほか)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25ef466f00bf8c0c09f0f103f776b3c5605fb93a?page=3

24名無しさん:2022/03/24(木) 10:46:02
ウクライナでのロシア軍戦死者はウクライナ軍に殺されたのではなく、部下の命を軽視した最高司令官プーチン大統領に殺されたようなものだ。プーチン大統領は死んでも惜しくない、捨て駒として、職業軍人(訓練された兵士)ではなく徴兵された素人の兵士をウクライナに派遣した。職業軍人じゃないからきちんと動けない→将軍たちが素人の兵士を動かそうと前線まで出るはめに→待ち受けたウクライナにより将軍クラスから狙い撃ちされた。トップダウン型の組織では頭を潰せば、組織として機能しなくなる→組織が総崩れになるから、トップから潰すというウクライナ軍の作戦は正しい。だが「想定外」があった。今回のトップダウン型の組織は構成員が素人だった。末端の兵士が職業軍人なら指揮官が指令さえ出せば、ロシア軍上層部から撤退判断が下ればまとまってスムーズに撤退できる。中国大陸からの日本人撤退を指揮した根本博将軍のような指揮官がいれば、ロシア軍は停戦に入ればさっさと戦闘をやめ、撤退決断が下ればさっさと撤退できる。だが将軍たちがいなくなった今は誰が統率して、誰が指揮をとるのか。徴兵された素人兵は職業軍人と違い「規律」がないから暴走しだしたら止められない。「ロシア軍兵士」というよりWW2時代のソ連兵士、末端はギャングや愚連隊みたいになっているかもしれない。トップダウン型の組織なら将官を潰せば兵士の士気が下がりロシア軍は敗走する、とウクライナ軍は予測して、その通りになったが…。全軍撤退の指揮に必要な将官まで殺したら、素人兵士全員がバラバラに勝手に動き出して、ウクライナ側にもロシア側にも制御不能、収拾がつかなくなってしまった。手綱・リードがない狂犬だらけになった、みたいな。「蒋介石と根本博が撤退に関する交渉をして協力した」みたいな軍の有力な将官と交渉して、お互いに小競り合いを起こしたり危害を加えないよう決めて、スムーズに全軍撤退、停戦するための交渉相手がいない。ウクライナ軍が試みた「トップダウン型の組織なら将官をヒットすれば組織を潰滅できるはず」作戦を実行したら「リードがない狂犬の群」を生み出してしまった→規律がない末端の兵士が暴走を始め、ウクライナ民間人への被害が増えた。これは戦争、組織論で新しい研究材料になる。

●佐藤優が察知した“死神”プーチン大統領の仮面と天皇陛下への独特の思い「会談が終わると通訳の私を呼び止めて…」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93537ac47f7d85c7b33a7c05cac8f8f9b2fdd260?page=4

佐藤優氏のこのコラムで、イスラエル宗教右派とロシアの繋がりがわかった。イスラエルの中でもユダヤ教右派(原理主義)で聖地独占を唱える強硬派ネタニヤフとプーチンがなぜあんなに仲が良かったのかわかった気がする。1995年プーチン大統領はエルサレムに行った。1995年11月に起きたイツハク・ラビン暗殺事件。犯人はイスラエルとパレスチナの和平に反対する過激派ユダヤ人だった。イツハク・ラビン暗殺の後ろにいたのはロシアだ、イスラエルを過激にしたのはロシアからのユダヤ人移民だと気づいた。私が以前から書いていた仮説「イスラエルは冷戦崩壊以降流入したロシア系ユダヤ人のせいで中庸を失った→愛国主義が過激になり好戦的になった→アメリカとうまくいかなくなった」は当たってるかも。
プーチン大統領は自分の権力と資金を増やすために宗教を利用した。アメリカ共和党支持者に多数いるキリスト教プロテスタント福音派、統一教会など、宗教にはまっている人々、盲目に金を貢いでくれる組織を利用したのだ。2021年9月12日統一教会のイベントでトランプ大統領と安倍晋三氏が祝辞を述べた。私自身はあのときに安倍晋三氏が韓国やキリスト教右派と繋がっていると気づいたぐらい宗教関連に鈍いのだが。ロシア、プーチン大統領に繋がる勢力はすべてキリスト教右派、ユダヤ教右派、イスラム教右派といった、原理主義的な信仰が強い組織や団体だ。だからアメリカ軍海兵隊のようなキリスト教徒の中でも世俗主義な人々〜思想や信条は自由・個人の判断に委ねる→「神による支配」より「法の支配」を指向する〜は狂信に近いロシアプーチン大統領と対立してきた。ちなみに、JNマティス退役海兵隊大将とバイデン大統領はカトリックだ。

25名無しさん:2022/03/24(木) 11:26:28
ゼレンスキー大統領はアメリカの議会演説で、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロを取り上げた。あのときに、ソ連のフルシチョフの命日は9月11日、同時多発テロと日にちが同じなのに初めて気づいた。テロを起こしたアルカイダは「反米のイスラム過激派組織」というより、ソ連の残党、ソ連復活を願うプーチン大統領みたいな考え方の組織だったのか?と陰謀論みたいなことを思い始めた。

昨日の夜、国会で行われたゼレンスキー大統領の演説全文を読んだ。穏健で丁寧で静かな演説内容で安心した。爆弾発言をするのではないか、何を言い出すか、ひやひやしていた。あの演説は日本政府が作ったような感じがした。日本人を怒らせないように配慮しながら言いたいことを盛り込んでいた。日本人じゃなきゃあんなに日本好みな、丁寧ながら支援はしっかり頼む文は作れない気がする。岸田首相が手を貸したのだろう。
岸田首相は善良で律儀な人だ。どんな場所でも、どんな相手でも調和を作れる人だ。安倍氏が以前「岸田氏が隣にいるとなぜか落着く、ホッとして安心する」と述べたそうだが…。ウクライナも、国が成熟すればこういう政治家が出てくるかもしれない。
ウクライナとアメリカの違いはスタッフ。ウクライナはコメディアンが大統領になって、大統領がウクライナ国内の極右に引き摺られ戦争を起こした。アメリカはリアリティーショーの司会者が大統領になったが、政府関係者が大統領の暴走を止めようと頑張っていたし、閣僚は「ならぬものはならぬ」とトランプ大統領に言ってきちんと諌めた。トランプ大統領に進言してクビになった政府関係者、閣僚は多数いた。重役の地位を危険にさらしてまでアメリカのために必要なことを大統領にいう、そういう閣僚や政府関係者を見て、アメリカが世界一になった理由がわかった。プーチン大統領と彼が築いたロシア社会は、帝政ロシア時代のシステムをそのまま表している。為政者が正気で賢明で現実主義なうちはトップダウン型の徳治主義が一番効率がよくて対外競争では有利。だが、為政者が狂って夢の世界にすみ始めたら、下からは止められない→国がまるごと崩壊するのを誰も止められない。

26名無しさん:2022/03/24(木) 11:31:04
日本の神様は人格のある神様でなく自然界。スピノザの汎神論。旧約聖書の神様の性格は、私は好きじゃない。

27名無しさん:2022/03/24(木) 17:27:30
私が侵略された側のウクライナにいったん引け、とさかんにいうのは「ウクライナ側が悪いから」ではなく、今のプーチン大統領や彼が仕切るロシアは完全に別世界で話が通じない状態だから。この世には「妄想」の世界に住んでいる人が一定数いて彼らには現実の話が通じない、彼らの中では妄想こそが現実で、こちらが無理に現実を認識させようとすると相手は興奮したりますます怒り出して、話が拗れる。彼らに正論を説いたり言うことをきかせようとするとますます興奮して暴れ始める。こっちから見たら「妄想」に見えるものが、彼らの中では現実(だと思い込んでいる)。こちら側の認識する現実は彼ら側から見るとフェイク。ロシアの中でも西側のニュースを見ている人、現実がわかる人は侵攻したロシア側が悪いとわかっているが、ロシア国内でプーチン信者になっている人はウクライナへの侵攻を聖戦だと思い込んでいる可能性がある。狂人相手に正気の人が勝てるわけないから今のまま経済制裁をしながらロシアが崩壊するまで様子をみよう、ウクライナは狂っているロシアプーチン大統領とは戦わず、一度離れた方がいいのでは?という思いがある。プーチン大統領や彼の命令に従うロシアは、原理主義の狂信者みたいで理屈は通じないと感じる。「ロシアを刺激するな」というのは、追い込まれると何をするかわからない怖さがあるから。被害妄想の人が他人に襲いかかって来るのは、幻聴や幻覚で自分がおそわれているという恐怖から。彼らの中では「自分を守るため」の正当防衛→本人には自分から攻撃しているという自覚がない。同じものを見てもこっちが見ている世界と認知そのものが違う。だからプーチン大統領のうちはロシアとは話し合えないと覚悟して刺激しない方がいいと思う。今のロシアを見ていると北朝鮮みたいだと思う。北朝鮮国民も経済制裁がきいて不満が溜まって、内側から国民が一揆を起こしそうだから、ロシアに対しても経済制裁で内側からの一揆を狙う、そういう作戦の方がいいのでは?今ウクライナ側が相手にしているのは、交渉ができる正常な状態のロシアではなく、完全に狂人になった為政者プーチンが支配する狂人国家。晩年のアレクサンドル1世やニコライ1世が支配する帝政ロシア状態。

名探偵ポワロ(ドラマ)で見た場面を思い出した。中東イスラム圏に旅行したポワロとヘイスティングス。姦通だといって民衆に石打ちにされる女性を見かけたヘイスティングスは正義感から女性を助けようとした。だがポワロは「彼らには彼らの『正義』があるのです」とヘイスティングスを止めた。ポワロが止めた理由がわかった。プーチン大統領のウクライナへの執着、ソ連復活を願う野心、支配欲は正直狂っているとしか思えない。だが狂人に正気の人が勝てることはない。狂人は狂人にしか倒せない。外側から対ロシア経済制裁を続けながら、ロシアプーチン体制が国内から崩壊する日まで気長に待つしかない。

28名無しさん:2022/03/24(木) 17:40:19
ロシアがウクライナに軍事侵攻したことはウクライナに対する戦争犯罪、主権侵害。だがその前に、ウクライナ側によるミンスク合意不履行という経緯があり、ロシアとウクライナのミンスク合意締結に立ち合ったのはドイツとフランス。日本で言えば安倍晋三氏と朴槿恵氏が慰安婦合意を結んだ、日本(→ロシア)と韓国(→ウクライナ)が慰安婦合意を結んだ時に立ち合ったのがアメリカオバマ大統領(→フランス・ドイツ)で…なビミョーな感じ。ミンスク合意不履行のウクライナは慰安婦合意を踏み倒している韓国にあたる。日本はロシアのように合意の不履行をされても侵略みたいな暴走はしないし、合意を守るよう何度も呼び掛けるだけだが。ウクライナにとってミンスク合意は、権利を奪われながら義務だけ課せられたとんでもなく不利な内容の合意で履行したくない気持ちはわかるが。ミンスク合意を無視して不履行、ドンバス地方を武力で取り返そうと昨年10月にドローンで攻撃したという事実がなければ、今回のウクライナ侵略でウクライナ側は100%正義で持っていけたのだが…。ロシアの武力行使に対して、ウクライナもトルコから新型兵器を購入して実際にドンバス地方で武力行使していたというウクライナ側にも過失があるという事実が出てきたから「ロシアが100%悪い」「ロシアは極悪な加害者、ウクライナは被害者」で押しきれなくなった。
とはいえ、これは本来ならウクライナでなく日本がしなきゃならない戦争だった。ロシアプーチン政権が支援する北朝鮮に日本は何度もサイバー攻撃されたり、ミサイル攻撃されていたから、本来ならこれは日本が戦争の当事者となり戦うべき戦争だった。だからウクライナ側が「西側にはめられた」「対ロシアで挑発する役目をしただけなのに本格的に生け贄にされた」と怒るのはわかる。だからこそウクライナはこれ以上大国の犠牲になる必要はない、代理戦争に使われて国が破壊されるより早く引いた方がいいのでは?と思っていた。ロシアはウクライナを日本やアメリカのような完全な敵国だとは思ってない。スラブの兄弟、身内だと考えて支配したがっているのでは。
自分でもなんでこんなにウクライナに対して攻撃的になるのかわからなかったが、本来なら日本がやらなきゃならないこと〜日本を脅かすロシアとの正面戦争〜をウクライナにやらせている、ウクライナを犠牲にしているという罪悪感がずっとあったのかも。だから、ウクライナはこれ以上日本のかわりに表にたって犠牲になる必要はないと感じていた。 ウクライナ侵攻は、西側がロシアの脅威を思い出して経済制裁するきっかけとなった。日本をはじめ平和ボケしていた西側国家は「野生の熊:ロシア」とは、一線を引いてすみわけして関わらない方がいいという先祖からの教えを忘れていた。最悪の事態になる前に気づけて良かったのかも。
福沢諭吉が「朝鮮半島や中国大陸とは深く関わらない方がいい」といっていたのは相手を知らないが故の「民族差別」だったわけではなく、お互いに傷つけあわないための生活の知恵、喧嘩しないための距離感の教えだったように、明治時代からロシアを仮想敵国にして警戒する、お互いに「相手の縄張りに踏み込みすぎない」は先祖の知恵だったと思う。

29名無しさん:2022/03/25(金) 12:58:32
●現役自衛官の告白「いま日本の国防最前線で起きているヤバイ事態」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54ecc54ad37d920eb1378afd13922a55e550d413

私の父方祖父の妹の夫(大伯父)が自衛官だった。東北だからか、親族には農家の二男や三男で愛国とかでなく、安定した仕事場として食うために自衛官になった人はけっこういる。共通点は「真面目」「忍耐強い」「感情を抑える」「義理堅い」「几帳面」「相手に気を配る」「足並みを乱さない」。きちんとしているから信頼して仕事を任せられる。組織の性質上、自分の勝手な独断で動く人がいない。
以前、退役した自衛官を本部が採用して部下になったのだが…という知人から「自分より年上なのに謙虚過ぎるから接し方がわからない」「指示待ちというか仕事を自分で探さない」「いちいちこれをしていいか?と細かく聞いてくる」「自分で考えて判断して動いて欲しいのに」と相談された。彼女の話を聞いて民間企業と自衛官の大きな違いは組織形体の違い、民間は自発性を求めるボトムアップ型、自衛官はトップダウン型だからその特徴の違いがわからないと部下として使いにくいのか、と気づいた。民間企業と自衛官の違いは、個人の思い付きでの勝手な行動がグループ全体の命にまで直結するかどうか。民間企業なら個人の判断が間違っても減給かクビになるかだが、自衛官は個人が勝手なスタンドプレーをすると部隊の仲間まで死ぬ→報連相と規律順守を叩き込まれている。上司の責任が重いのは軍や警察といった命に直結する組織のほう。
大伯父は責任感が強くて寡黙な人だった。自分が話すより相手の話をじっくりきくという人で、自衛官を退官してからも部下に慕われていた。
先述の知人に「自衛官は仲間を危険にさらさないために単独プレーするなと叩き込まれている、いきなり自由度の高い仕事を単独でさせるのでは不安になるだろう、他の部下みたいに好きにやらせて終わったら教えて、じゃなくて段階にわけた仕事目標を細かく設定して連絡を取り合いながら進めた方がいい、真面目だから何か異変があるとすぐ見つけてくれる、創造性を求めるよりも執事みたいに信頼できる仕事をするからそうやって使って」とアドバイスしたら、後から部下との関係がスムーズになったという報告があった。日本の下士官は世界でも一流だと思う。有能ななまけ者タイプのアメリカの将軍と、個人のわがままを言わず何があっても持ち場を離れない、命がけで仕事を全うする真面目な日本が揃えばロシアも警戒する。他国にはない、日本にしかない最高の資源は、真面目で実直で強くて優しい人間。天然資源が豊富な国、ロシアや中国、アメリカにもにも負けない日本だけの強みは「普通の人の質が高い」こと。自衛官は政治家や起業家みたいに自己主張しないが、彼らは我慢強いし任務を諦めない。本当の強さはすぐには結果がわからなくても地道にやりつづける、忍耐できることだ。私は飽きやすく自堕落なキリギリス型の人間なので、彼らの一見平凡に見えるが静かで実直な生き方を心から尊敬する。派手で目立つプーチン大統領やゼレンスキー大統領みたいな「特別な英雄」ではなく、実際には地味な普通の人が国を守っている。多数派の普通の人の大切さに気づかないと、戦争に勝っても国は繁栄しない。

30名無しさん:2022/03/25(金) 14:11:52
バイデン大統領が制裁に協力しないインドを悪くいったとき、それは違うんじゃない?という反発が出た。今回のG7、NATOでインドをどうするのか?と気になしてみていたら、さすがにインドを叩くと敵が増えるとバイデン大統領も気づいたのか、中国に狙いが変わっていて笑った。制裁に協力しないインドやロシアへのつもりつもった西側の不平不満がすべて中国に向けられていて、これもある意味弱いものいじめなのかも?と。中国は今回のウクライナ危機でG7が団結するまで、いろんな国を個別にいじめたから、恨み辛みが返ってきたのかもしれない。 親中だったイタリア首相にまで露骨に中国が罵倒されていて、欧米は力関係に敏感だな〜とフイタ。

31名無しさん:2022/03/25(金) 15:05:42
●バイデン氏「抑止機能せず」に強く反論 米政権幹部の説明と矛盾
3/25(金) 10:45配信
>>バイデン米大統領が24日に訪問先のブリュッセルで開いた記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に関して「制裁によって(ロシアを)抑止すると言ったことはない」と語気を強める一幕があった。ロシアの侵攻開始前に米政権幹部が「制裁の目的は抑止だ」と繰り返し説明してきたのと矛盾する発言で、「ロシアの侵攻を止められなかった」と印象づけられるのを嫌ったとみられる。24日の会見では、米CBSの記者から「抑止は機能しなかった。これまでとった措置でプーチン(露大統領)の進路を変えられるとなぜ思ったのか」と質問された。これに対してバイデン氏は「制裁が彼(プーチン氏)を抑止するだろうと言ったことはない。制裁は決して抑止にはならない」と反論。その上で「制裁を続け、(制裁による)痛みを増やす。それも次の月だけではなく、年内ずっと維持していく。そうすることで彼を止める」と述べた。しかし、バイデン政権幹部はロシアの侵攻前、欧州各国と大規模な制裁の準備を進めることで、ロシアに軍事行動を思いとどまらせる考えをたびたび強調していた。バイデン氏の信頼が厚いブリンケン国務長官は2月20日の米CNNのインタビューで「制裁の目的は、まず第一にロシアが戦争を始めるのを抑止しようとするためだ」と説明していた。側近のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も2月11日の会見で「大統領は制裁が抑止を狙ったものだと信じている」と強調。ハリス副大統領も2月下旬に訪欧した際、記者団に「制裁の目的は常に抑止だ」と述べていた。バイデン政権は当時、野党・共和党などから、ロシアが実際に侵攻に踏み切る前に大規模な制裁を科すべきだとの批判を受けていた。しかし、政権は「制裁を発動した瞬間、抑止効果は消える」(ブリンケン氏)と考え、制裁の準備を進めつつも発動はぎりぎりまで控えていた。制裁に踏み切ったのは、プーチン氏が2月21日にウクライナ東部の親露派支配地域の一方的な「独立」を承認し、同地域への派兵を命令した後だった。ロシア軍は同24日に大規模な侵攻を開始した。バイデン氏が「制裁でロシアを抑止できなかった」との指摘に強く反論したのは、ウクライナへの対応が「失敗」と受け取られるのを嫌った面もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9d3a22379432dd

ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵略、軍事行使はこれはバイデン大統領のせいじゃない。2020年11月イギリスM16が「プーチン大統領はパーキンソン病だ」とばらしたが、彼の認知症がここまで進んでいて、狂人になっているとは誰も知らなかった。プーチン大統領の部下や側近はプーチン大統領が戦争を始めることを止められなかった。彼らプーチン大統領の重臣は、ロシア国民に「うちのボスは狂っている」と告げられなかった。ロシアの大統領がいつのまにか認知症になっていた、その認知症の大統領をありがたく担いでいる無知無能で感情的なロシア国民に今回の悲劇のすべての責任があるのに、アメリカバイデン大統領のせいにするのか?違うだろう。直接選挙で当選した韓国の文在寅大統領が北朝鮮ひいきで外交音痴、はっきりといって「狂人」なのは、日本が狂っている文在寅大統領を暗殺しないせいだ、日本のせいだ、というようなナンセンスな話だ。認知症のプーチン大統領による開戦判断、ウクライナに侵略したロシア軍の決断まで、アメリカのバイデン大統領のせいにするのはおかしい。狂っているプーチン大統領を命がけで止める側近や国民がいなかった、民主主義なのにロシア国民が思考停止していた、それがウクライナ侵略の一番の原因だ。元々が農奴しかいない国を民主化するのは無理だと気づかなかった西側の過失はあるかもしれないが…。ロシアは本能で生きている動物みたいな集団だから、法律による解決(言葉による契約)が通じない、民主主義に向かない国だ、野生の熊と人間は共には住めない、なんて事実に気づいても、差別するな!と騒ぐポリコレ勢力が怖くて言えなかった。ロシアではミルグラムが実験で実証した「服従」現象が起きていた。ハンナ・アレントが「凡庸な悪」「陳腐な悪」と名付けた、人間なら誰もが陥る可能性がある同調に並ぶ衆愚の心理現象。有権者が権威の言うことを疑わずに全部信じ混む、有権者が「思考停止」すると起きる現象だ。日本もかつてWW2で思考停止して、アメリカと開戦して集団でカミカゼした、痛い経験をした。
ロシアは3月11日以来、国防大臣と参謀議長が失踪しているという。ウクライナに侵略して開戦したロシア軍の最高責任者がロシアの兵士とロシア国民とをおいて逃げたと昨日知って愕然としている。チェルノブイリ原発事故の時と同じく国民や社会に責任がある人が逃げた…。

32名無しさん:2022/03/25(金) 19:54:35
●「“闇の政府”の一員が…」なぜ“トランプ信者”はウソと陰謀論に踊らされたのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2786072b404f30636cdbeff06e235dd470f7f3d2
●日本人がプーチンに抱いていた6つの大きな誤解、今起こっていることとも見事に結びついてしまう
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd001898f1372623f07b7b0b0f735b46b8692a6b?page=1
●プーチンは正気を失ったのではない、今回の衝突は不可避だった──元CIA分析官
>>ウクライナでの衝突は、プーチンの怒りと孤立がもたらしたと考えることもできる。私がCIA時代に接触したロシア人外交官は、国際関係における「攻撃的リアリズム」の信奉者だった。実際、この理論は他のどのモデルよりも正確に国際関係を説明できる。撃的リアリストは、国際政治システムの本質を無秩序状態と見なす。それぞれの国家は常に全力で影響力とパワーの拡大を図り、競合する国家同士のパワーの相互作用に合理的に反応すると考えている。この冷酷で道徳性に欠けるシステムを、2500年前の古代ギリシャの歴史家トゥキュディデスは「メロス島の対話」で最も端的にこう表現した。「強者はやりたい放題、弱者はやられ放題」だと。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ec545fc8512b8ed163ac5cdf5f03c212e4a552a?page=3

今回、G7が協調した経済制裁を出したことに一番驚いたのはロシアでなく、中国だろう。G7やNATOは以前から「船頭多くして船山に登る」とからかわれるくらい、自己主張の強い国だらけで足並みがバラバラだった。私がアメリカ軍やイギリス諜報部隊を中心に、単独では弱い日本やイタリアやドイツでも足並みを揃えれば、強くて恐ろしい中国やロシアといった狼から身を守れる、勝機ができる、と気づいたのは、今年の1月実家で猫をみてからだ。
実家には外猫とらこ(♀)、室内猫キジトラ(♀)とハチワレ(♂)がいる。昨年11月帰省した時に、キジトラは母のミスで偶然家の中に侵入したとらこに追いかけ回され、逃げてひどい目にあっていた。ハチワレはキジトラを放置して、明けっぱなしのドアからこの機会に自分が外に出るか思案していて、キジトラを助けに行かなかった。今年の1月帰省した時に、とらこが玄関前に来たのでわざとドアを開けて入れてみた。ハチワレもキジトラもとらこが入ってきたのに気づいて固まっていた。キジトラが単独で威嚇しても通じない、ハチワレは何やら考えている。とらこは他の猫の家なのに遠慮せず、すたすたと家の中に入って自分の家のようにあちこち冒険している。とらこの後ろから、本来の家主側であるキジトラ、ハチワレが、慎重にそろりそろりとついてくる。ハチワレキジトラの家でなく、まるでとらこの家みたいだな、やっぱり外で暮らしている猫はタフで強いんだな…と思ってみていたら、とらこがハチワレの本拠地(猫ベッド)に近づいた時、右側と左側からキジトラとハチワレがとらこを挟み撃ちにしてにじりよった。それまで家の中を好きに歩いていたとらこは、敵に立ち向かうために協調した二匹に左右から追い詰められたことに気づいて、びっくりしたようで動きを止めた。そして二匹のいつにない迫力に怯えたとらこは、後ろから猫たちの動きを見ていた私の方に全速力で走ってきて、私の後ろに隠れた。
一匹ではハチワレもキジトラもとらこには叶わない。キジトラが牙をむき出しにしていくら威嚇しても、とらこは全く動じない。以前、とらこが猫パンチを繰り出して、平和主義なハチワレがびっくりして固まっていた、腰を抜かしていたこともあった。キジトラもハチワレも基本的に温室育ちというか温厚で喧嘩を嫌う。自分達の縄張りを侵略されても、自分が違う場所に逃げるか、相手のしたいようにさせて黙っている。その二匹が協力してとらこを初めて追い詰めて勝った、ここは自分達の縄張りだ、出ていけ、と意思表示しとらこに勝った様子を1月に実家で見て、単独では弱い日本が中国やロシアに勝つためには「共通の敵」を持つアメリカと協力する作戦、これしかないと気づいた。

33名無しさん:2022/03/25(金) 19:59:07
自然界も人間界も同じ、単独では勝てない相手でも、協力して役割分担して戦えば勝てる、と自然界が教えてくれた。追い詰められたとらこも賢くて私の後ろに行けば、とりあえず助かると、わかっていて笑った。今で言えば、とらこ=ロシアはインドの後ろに行くと安心だとわかっている。
以前、母方祖父の家におとなしい性格の高齢の猫がいた。ある日、繋がれている飼い犬が、脱走してきた隣の家の犬に絡まれて襲われた時、高齢猫は同居犬を自分の仲間だと思っていたのか、ちょっかいを出してきた隣の犬に襲い掛かった。体が小さい猫なのに自分より大きな犬を撃退し邸内から追い出した。隣の犬を撃退したのは、3匹いる猫のうち一番年長の猫。普段は寝てばかりいた。ねずみ取りの名人で気が強くて人間にもしょっちゅう噛みつく「噛みつき」と呼ばれていた猫もいたのだが、それは隣の犬に怯えて隠れた。おとなしい高齢猫が犬を撃退したという話を聞いた時、普段の気性・性格で、いざというときの喧嘩に勝つかどうかはわからない、喧嘩が強いのは、案外普段はおとなしいタイプかもしれないと感じた。
昨年11月には、単体のとらこにいいように引っ掻き回され、追いかけられたり、やられっぱなしだったキジトラ・ハチワレの2匹だが、今年の1月にはキジトラ・ハチワレが団結してとらこを追い詰める、考えて戦うという技を覚えて、最終的には勝った。そして今月帰省した時また、とらこを家の中に入れてみたら…キジトラもハチワレも1月に一度とらこに勝ったからか、どちらも家の中を歩き回るとらこを好きにさせて、威嚇も攻撃もせず、キジトラ・ハチワレ・とらこ全員がお互いに無関心、知らんふりを決め込んでいた。どちらも動じず威嚇していなかった。今は大騒ぎの西側G7とロシアとの対決も、このまま経済制裁体制維持で、戦況が膠着してきたらそのうち「キジトラ・ハチワレ連合vsとらこ」のように、お互いに深く干渉しない関係になるかもしれない。

34名無しさん:2022/03/25(金) 20:24:44
ウクライナが「戦争が始まったからユダヤ人の難民を引き取ってくれ」と同じ民族のユダヤ人国家イスラエルに頼んだとき、普段はフランスにまでユダヤ人移民を募り「ユダヤ人はいつも差別され迫害される→フランスで迫害されないようユダヤ人国家イスラエルに移民した方がいい」「ユダヤ人はユダヤ人国家で暮らすのが一番幸せだ」と宣伝しフランスから引き抜こうとしていた、そのイスラエルが、あっさり「難民を引き取るのは無理」とだと断っていた。そしてウクライナ大統領がホロコーストを引き合いに出したら「自分達ほどかわいそうな目にあった一番の被害者はいないはず→現在のウクライナが20世紀の大惨事ホロコーストと同じくらいひどい目にあってるとは限らない」と言い出した。イスラエルが「自分達が一番の被害者であること」に拘っていた様子を見て、イスラエルはユダヤ人国家だと思った。
V・E・フランクルは「ホロコースト禍の中で悪だったのはナチスドイツだけじゃなかった、同族で仲間のはずのユダヤ人がユダヤ人を迫害した事もあった」と述べていた。「ユダヤ人はホロコーストの被害者だが、加害者はナチスドイツの人々だけじゃなかった。加害者にはユダヤ人もいた」「極限の状況でも人間として善良に振る舞うかどうかは、人種や民族で決まらない。個人により違う。個人が悪に手を染めるのは権威を盲信して思考停止した時だ」と、エルサレムで行われたアイヒマン裁判傍聴のレポートをまとめたハンナ・アレント。同調圧力、権威への盲信、服従で、本来なら善良な人々も非人道的な行為をする、誰にでもその可能性がある、と考察した彼女は「アイヒマン、ナチスという絶対悪・加害者を庇うのか?被害者のユダヤ人を悪くいうのか?」と感情的な人たちに叩かれ迫害された。
「ユダヤ人強制収容施設では収容されたユダヤ人がユダヤ人を痛め付けることもあったし、ナチスドイツの収容施設看守が自費で薬を買ってユダヤ人収容者に渡すこともあった」「人間が善を行うか、悪を行うか、どう行動するかは置かれた状況が同じでも個人により違う」と、ホロコーストから生還したV・E・フランクルが著作で述べた事実が、21世紀にも目の前で起きている。
ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵攻は、地縁・国籍関係より血縁・姻戚関係を重視する、国を超えて同族だという仲間意識の強いユダヤ人にとっては、20世紀最大の苦難ホロコーストと並ぶ災害なはず。それでもイスラエルは…。
古代エジプトに拉致された受難の時代から、ユダヤ人がやたらとひどい目にあったり戦争が弱かったのは、協力して戦えない、団結できなかったからでは。

35名無しさん:2022/03/25(金) 21:22:28
「ロシアがウクライナへ侵攻する前から制裁していれば良かったのに→バイデン大統領が侵攻前からロシアに経済制裁していたらプーチン大統領が侵攻するのを止められたのではないか?」という言説・仮説は、あまりもとっぴというか…邪悪な仮説だと思う。ロシアがウクライナ侵攻をするかもしれない→ロシアが侵攻する前からロシアに強い罰を与えれば防げた侵攻では?という理屈は、受け入れがたい。あまりにも強引で無理があると感じた。「あいつは悪いやつだから犯罪を犯すにちがいない」と犯罪する前から拘束して刑務所に入れるようなものではないか。
「予防」として先制攻撃することを容認する、これはフランス革命の時に生まれた恐怖政治、テロリズムでは?
「予防として先制攻撃する」が、歪んだ国家、独裁者に悪用されたらどうなるか。
犯罪あるいは政変の「予防」と称して、片っ端から自分に並ぶ実力を持ちそうなライバルを攻撃して、後進の芽が出る前に潰したのがプーチン大統領。
「有事の予防」と口実をつけて先制攻撃しまくったプーチン大統領が作った国が恐怖と独裁の国ロシア。ロシアにこんなにも「人材」がいない、軍も何もかもが見掛けだおしで、ソ連時代よりも中身がなくて、すっからかんの国だと今回の戦争でわかった。
ロシア人やプーチン大統領の好きな「やられる前にやる」「攻撃は最大の防御→相手に攻撃される攻撃する」というやり方は、短期的には相手を牽制できて抑止効果があるとしても、長期的に国や人を育てる、うまく回る組織を築くのにはあまりよいやり方ではないのでは?
先に罰を与える、先に恐怖を与える、そういう支配のやり方は「人間の信頼関係」の醸成を阻害するやり方では?

36名無しさん:2022/03/26(土) 16:58:28
ロシアの権威主義、アメリカの民主主義、どちらに正義があるのか考えていたら2008年12月14日イラクで起きた靴投げ事件を思い出して、吹き出してしまった。私は思っていることを言ってしまう、黙っていられない子供みたいな人間だからアメリカ側を支持する。イラクで靴を投げられたブッシュ大統領は運動神経がよくて簡単に靴をかわしたあと「10インチだ」とジョークを言って「イラクが民主的になった証拠だ」などうまいこと言ってた。アメリカの大統領はいざというときの肝が座ってるなぁと。中国やロシアでは政治家や政権を批判すると逮捕されたり監禁される。フランシスフクヤマが「戦後生まれで戦争を経験していない世代は民主主義のありがたさを知らない。それどころか、先祖が命がけで勝ち取った民主主義に飽きて権威に支配され抑圧されたがる人も出てきた。トランプ大統領を支持したり、保守がだんだん権威主義に寄ってた。そんな人も今のロシア社会の抑圧の酷さを見て、権威主義がどんなものか気づいて、いい加減目が覚めるだろう」と言ってたが同感。
お上に要望など言いたいことを言える、政府や政治家に疑問をもった時、質問して答えをきける、間違っているのでは?と言える、この「今は当たり前」に見えるシステムのためにどれだけの血が流されたか、忘れたら申し訳ない。イラクをアメリカが民主化した後、イスラム過激派ISが言論弾圧したり、今のロシアみたいなことをした。そんな時ISから中東を解放し自由を取り戻したのが、イスラエルやアメリカに「宗教独裁体制だ」と敵視されていたイランだった。中東ではじめて下から、市民からの革命が起き自分達の体制や自由を守るために戦ったボトムアップの国。イランは本当に不思議な国だ。本当の意味での自由を抑圧しているのはアラブ諸国であり、イランではないのでは?と感じる時がある。革命でできた国民の国イランは女性の大学進学率も高い。
ロシアやプーチン大統領にも言い分があるのだろう。私から見ると、プーチン大統領は自由民主主義の普及を恐れるあまり、あまりにも他国や国民を抑圧しすぎて逆に反発を招いて自由民主主義を自分が招き入れているように見える。支配したがる、統制したがるという性質の人は小心で器が小さく自信がない。自信や実力のなさから先に攻撃する。だが先制攻撃した後、相手が本気になって反撃してきたらもとから実力がないから耐えられず敗れる。弱いから攻撃する。本当に強いと自分から先に攻撃する必要はないし、喧嘩を避けようとする。喧嘩を売ったり買ったり争っても、無限に連鎖する恨みをうむだけで得にならない。2018年5月イランはIAEAの核開発査察を受けて契約を履行していたのに、内容がイランに有利だという理由だけでイラン核合意を破棄したトランプ大統領は強くもなんともない。彼はいつも米軍の強さをかさに、弱いものいじめしかできないとんでもない大統領だった。イランはアメリカトランプ大統領とネタニヤフ首相に先に核合意を勝手に破棄されたが、しばらく抗議するだけで我慢していた。ウクライナゼレンスキー大統領から感じるのも、トランプ大統領のような国民のこれからを考えていないイケイケどんどんの威勢のよさ。だから民主主義陣営でも完全には信じきれないでいる。彼には意見が異なる人をまとめてなんとか融和させるチトー大統領のような器の大きさ、政治的な器用さがあるように見えないから心配だ。
チトー大統領はスターリンに刺客を送られたがことごとく葬って逆にモスクワに刺客を送るぞ?と脅して勝った。フィンランドのマンネルヘイムといいチトーといい、あの時期の政治家は世界的に戦争で苦労してたからかスケールがでかいというか、ド・ゴールとか実際に戦った軍人からすごい政治家が出た。

37名無しさん:2022/03/26(土) 21:05:35
●プーチンを狂人とするのは西洋の価値観 ロシアは欧州から見下されている(三枝成彰)
>> プーチンにはスラブ民族の誇りを取り戻したい思いがあり、これ以上、西側諸国に国の威信を傷つけられるのが我慢できなかったのだろう。彼を狂っていると決めつけるのは、この300年にわたり世界を支配してきた西洋の価値観である。どれだけ偏って見えようと、彼の頭では整合性が取れているので、どんな非難も届かない。今回の侵攻で現前したのはロシアの横暴だけではなく、西洋と非西洋の価値観のせめぎ合いだ。ただし、20世紀の世界はヒトラー、スターリン、毛沢東らの蛮行を許したが、21世紀の今、帝国主義の時代はすでに終わった。そのことをプーチンは理解していない。彼の名は必ずや希代の虐殺者として歴史に残るだろう。
(三枝成彰/作曲家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26bd20198a017821a8489043886651670b6d4644
●ユーゴ内戦にみる「歴史修正主義」による殺し合いの連鎖[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲の世界投資見聞録
2015/9/24
>>佐原氏はここで、セルビア人はユダヤ人と同様に、隷属化と破壊を意図する超歴史的な危険な力の犠牲者であったという「セルビア人の残虐行為とシオニズム的レトリックの相関性」に言及している。セルビア人は歴史を通じて不当な扱いを受けてきたのだから、攻撃の脅威から身を守る特別の道徳的な権利があるというロジックは、シオニストのパレスチナやレバノンへの侵略の論理に通じるものがある、と佐原氏はいう。こうした“道徳的ロジック”が成立するためには、セルビア人だけがジェノサイドの犠牲者でなければならないし、犠牲者の規模はかぎりなく大きくなければならない。「セルビア人犠牲者説は、ジェノサイドを予防するために自衛しなければならないという戦闘的民族主義を提唱するための不可欠の前提」だったのだ。
>>「歴史修正主義」を警戒すべき理由
セルビアでもクロアチアでも自分たちに都合のいいように歴史が「修正」された結果、どちらも自分たちは「犠牲者」であり、自分や家族の生命を守るためには「(自衛という名の)暴力」の行使は当然の権利だと考えるようになった。両者の歴史観は真っ向から対立し、妥協の余地はないのだから、あとは殺し合う以外なかったのだ。
「友愛と統一」によって生まれたはずのユーゴスラビアに過激な民族主義の嵐が吹き荒れる経緯を振り返れば、「歴史」が重要な役割を果たしていることがわかる。どのような民族主義者も、自分たちが「悪」の側に立って暴力を行使することはできない。外に向かって自分たちの正当性を主張できる「光と徳の物語」がどうしても必要なのだ。歴史を検証するタイムマシンがない以上、自分に都合のいい歴史的事実の断片を拾い集め、不都合なものを捨て去って、「物語」を加工することはかんたんにできる。民族主義者は、自分たちが権力を握るために、捏造した歴史で大衆を扇動し、戦争や内戦へと突き進んでいく。こうしたことは過去の歴史だけでなく、残念ながら、いまも世界のあちこちで起きている。
ttps://diamond.jp/articles/-/78785?page=3

38名無しさん:2022/03/26(土) 21:29:15
2014年のクリミア侵攻に腹を立てたウクライナが「ロシア語の使用を禁止した」というのは、ロシア側に有利な口実を作った、攻撃してくる口実を与えてしまったのかもしれない。度重なる北朝鮮のミサイル発射に耐えかねて、日本政府が「北朝鮮の運営する民族学校にはもう補助金ださない」と言ったら、一部マスコミが「少数民族に対する配慮が足りない」と執拗に攻撃してきて嫌だった。だから、2014年のロシアによるクリミア侵略の後、ロシア語の使用を禁止したウクライナの気持ちはわかる。もし、「在日韓国人に配慮して韓国語を第二の公用語にしろ」と言われたら嫌だし、日本人を拉致した北朝鮮に繋がる朝鮮学校に対しても、日本にある以上は補助金を出すのが当たり前だ、と言われたら感情では怒りを感じる。ウクライナの言い分〜国家の中に国家を作るな、ウクライナ国民として同化しろ〜も、ロシアの言い分〜国内で少数派だからといって存在を軽視したり無視するな〜もわかる。ロシア側がウクライナを全体主義だと攻撃するのは、ロシア系住民をウクライナ国民としてとり込み統一するのが嫌だからだろう。だが、ロシアプーチン大統領もウクライナの独自性・固有性を無視して「ロシア帝国」としてウクライナをとり込み統一しようとしている疑いがある。プーチン大統領もウクライナもどちらも、異物を排除する、同化を目指しているなら考えが似ているような…。
ロシアは禁欲的で貞潔清純を表すキリストの母マリア。アメリカに代表される自由主義陣営は、享楽的で娼婦だったキリストの妻マリア。母親と妻、過去と現在の葛藤。母親がなければ今の自分は生まれていないし、妻がいないとこれから自分の子孫ができない。どちらも大事な存在なのに、妻と母親が不仲で「どっちが大事なの?」とどちらからも詰問されたら、息子であり、夫であり、父親でもある男性は毎日が地獄だろう。
現在とこれからに生きる「妻」の側が自由民主主義陣営→ウクライナ。これまでの歴史・伝統と共に道徳的規律を守りながら生きる「母親」の側が保守主義・古典的・権威主義陣営→ロシア。どちらの考えも一部は正しい。三者から見れば、どっちも正教会という家族関係なんだから、どちらも一歩ずつ譲ってうまくやれば…と思うが。どちらも「自分が一番正しい→相手が悪い」「相手にとって一番最高の存在(神様)は自分だけのはずだ」と声を張り上げて譲らない。
イスラムだって教義を守りながら、一部世俗主義だからなんとかなるわけで、厳しい戒律主義をいきなり強制すれば、イスラム国(IS)が支配した時みたいに、初めは「アメリカナイズされた現代になり消えた伝統、連帯感、家族の絆が戻ってきた」と歓迎していた保守派も、しだいに「伝統を守る」ことが負担で窮屈を感じはじめる。初めは伝統的文化、生活の復古運動にノスタルジーを感じて賛同していた人の間にも「戒律が息苦しい」「好きにさせろ」と不平不満が募る。
「自由による不安」と「所属による安心」はバランスが難しい。

39名無しさん:2022/03/26(土) 21:45:32
多民族国家で中身は社会主義国家、なのに思想的な本家共産主義の親玉ソ連と喧嘩して絶縁され、アメリカから対ソ連用に兵器を獲得し西側と東側との間にいたバランス国家ユーゴスラビアすごい。ウクライナはユーゴスラビアみたいになりたいのかな。

40名無しさん:2022/03/27(日) 11:09:23
「トランプ大統領だったらウクライナロシア戦争は起きなかったのでは?」というコメントがあるが、トランプ時代に起きたことを思い出したら、2018年マティス国防長官が職をかけてまでシリア撤退を止めようとしたのに、トランプ大統領が「わかった、撤退をやめる」と言わずに、「金の無駄だから撤退する」と譲らなかった、2019年9月ISはおさまった、アメリカ軍はシリアから撤退すると言ったトランプ大統領の発言ががすべての始まりじゃないか?と考えてきた。アメリカはトランプ大統領になってから、中東全体の争乱をおさめるために、IS掃討を口実にシリアに部隊をおいた。アメリカ海兵隊が組んだのがシリア・イラク・トルコ・イランにまたがる国を持たない民族クルド。
クルドはシーア派ともスンナ派ともトルコとも共闘したり対立したりする独自の勢力で、アメリカ海兵隊は士気と能力の高さからクルドを重用していた。山岳民族クルド兵の性質は昔の日本軍の兵士や高砂義勇軍みたいな感じ。
マティス国防長官が「アメリカ軍をシリアから撤退させるなら私は国防長官を辞任する→だからどうかシリアからの撤退はやめて考え直してくれ」と嘆願したのにトランプ大統領はそれを断った。→2018年12月マティス国防長官(元海兵隊大将)とJFケリー首席補佐官(元海兵隊大将)が辞任→トランプ大統領はアメリカ軍を敵に回した。
2019年9月トランプ大統領が「シリアからアメリカ軍を撤退させる」と表明したら、早速、9月末にトルコのエルドアン大統領がシリアのクルド人居住地域に侵攻し、アメリカ軍とクルド人が維持していた領土を武力で占領した。今のような「軍事力による領土拡大」は、バイデン大統領が就任する前から、トランプ大統領時代にも起きていた。
クルド人兵士は「命をかけて協力してきたアメリカ軍に裏切られた」と恨んで中東でのアメリカ軍との関係を精算→中東最強のクルドを友軍にせずアメリカ軍単独で中東にいるのはアメリカ軍にとって危険すぎる→アフガニスタンから撤退して中東を放棄することに。

41名無しさん:2022/03/27(日) 11:14:38
話は飛ぶが、「ロシアが攻めてきたらアメリカ軍は日本を守ってくれるのか」という不安が広まっているが、守るもなにも、日本はアメリカの領土だ。ロシアや北朝鮮による核攻撃で日本の地上が更地になっても、動くアメリカ軍司令部が日本にはある。日本はハワイやグアムみたいなもんだ。彼らは日本を放棄しない、諦めない。実際、アメリカにとってここまで話せる国は他に存在しない。日本人は賢くて性格もいい。パートナーとしてキープしたい。
アメリカ軍にとってはクルドが中東での日本みたいなパートナーだった 。それがロシアプーチン大統領の傀儡であるトランプ大統領が「シリアから撤退する」と言い出したから、中東は再び混乱に陥り、アメリカ軍はIS掃討で犠牲を出したクルドたちを結果的には裏切ることになった。トランプ大統領を操作して、中東に介入するプーチン大統領に怒ったトルコ・コンスタンチノープルのバルトロメオ総主教は、2018年12月ウクライナ正教会のロシア正教会からの正式な分離、独立を認めた。2018年は12月マティス国防長官とケリー首席補佐官もやめている。バイデン大統領時代に行われた「アフガニスタンから撤退してアジアにアメリカのシフトを移す」も彼らが関係しているだろう

今ロシアにしている経済制裁はランド研究所が2019年に作戦として組んだ案だ。ランド研究所は保守共和党と軍とに繋がりが深い。バイデン大統領はロシアに対する戦争では、国務省でなくアメリカ軍のアドバイス・作戦で動いている。
2019年10月トルコエルドアン大統領によるシリア侵攻でアメリカ軍の仲間クルドの領土がトルコにとられた。シリアはトルコ、ロシア、イラン、イスラエルに狙われていたからアメリカ軍とクルドは戦争が起こさないために予防的に駐留して喧嘩を止めていた。だがトランプ大統領のアメリカ軍撤退発言が、トルコエルドアン大統領によるシリア侵攻とイスラエルネタニヤフ首相によるシリアゴラン高原への侵攻を招いた。イスラエルはアメリカ軍がいるうちはシリアに手を出せなかった。イスラエルによるシリア侵攻が加速したのは2019年9月からだ。イスラエルのネタニヤフ首相はゴラン高原の名前を「トランプ高原」とまで変えたぐらいトランプ大統領にべったりで操作していた。
2019年9月「シリアからアメリカがいなくなる?!」というトランプ大統領発の騒ぎが起きてから、2020年トルコの武器支援を受けたアゼルバイジャンが、CSTO加盟国のアルメニアに侵攻した。ロシアとトルコがにらみあって事態は膠着したが、2020年11月トランプ大統領の大統領選挙敗戦を受けて、ロシア側がアルメニアを見捨てて、トルコが支援するアゼルバイジャンが勝った。
プーチン大統領の滅亡は、自身の傀儡として繰っていたトランプ大統領がアメリカ大統領に再選できなかった時から始まっていた。もしかしたらロシアウクライナ戦争が起きるのは決まっていたのかもしれない。
1991年湾岸戦争が起きてアメリカがイラクに勝って、ソ連が崩壊した。この30年間衰退したかに見えたアメリカ軍は「戦略・戦術のための人材」を育ててきた。1991年湾岸戦争に士官として参加したマティス氏やマクマスター氏は、30年たってアメリカ軍を支える強力な人材になった。

42名無しさん:2022/03/27(日) 11:19:40
だがソ連とロシアは?東ドイツで東西冷戦崩壊に立ち会ったプーチン大統領は反乱やクーデターを恐れて、自分を超える有能な人材、後継の人材を育てなかった。アメリカの父親JHWブッシュ大統領は一期だけ執務して1992年の大統領選挙で負けた。1992年の大統領選挙には負けたが、最終的にはアメリカをソ連・ロシアに勝たせた。一度目はWW2でソ連が操っていた日本軍相手に勝った。二度目は湾岸戦争でクエートに侵攻したイラク相手に勝ってソ連を自滅させた。そして三度目、父親ブッシュ大統領が湾岸戦争で活躍させた軍の人材が成長して、2022年アメリカをロシアに勝たせた。
1991年の12月25日のソ連崩壊から30年間、平和なときも作戦を練り続けた、冷戦崩壊の中でも備えることをやめず、有力な人材を育て続けたアメリカ軍の粘り勝ち、完勝だ。「人は城、為政者は人間を大事にしろ」と言った16世紀の武田信玄の言葉の正しさが21世紀でも証明された。
ちなみに昨年、イラクはクエート侵攻のときに課せられた戦争賠償金(罰金)をクエート政府にようやく払い終え完済したという。イラクが30年間、戦争賠償金を払い続けたと知ってなんかかわいそうになったが、短気を起こしたフセイン大統領が悪い。
「歴史は繰り返す」というが、アメリカは今までした失敗をケースとして残して、失敗からから学ぶ。そして今までしたことのない、新しい間違い、新しい失敗に向けて絶えずチャレンジする。先人の失敗から学びながらも、現在生きている世代が萎縮せず、新たな失敗を恐れずチャレンジする、七転び八起きがアメリカンスピリットだ。自分を超える人材を育てようとする、失敗を恐れず挑戦する。
河野太郎氏が以前自分の好きな西部劇の映画として1971年に作られた『11人のカウボーイ』というアメリカの映画をあげていた。『11人のカウボーイ』は私も大好きな映画だ。
アメリカの価値観を知りたいならアメリカの映画にヒントがある、ジョン・フォード、ジョンフォードの影響を受けた黒澤明、黒澤明の影響を受けたクリント・イーストウッド。
黒澤明監督の作品『七人の侍』でいうなら、収穫期の村を襲う野武士軍団がロシア、村を守るため武士を雇うことを考えた農民が日本、農民に雇われた武士がアメリカ。最後には一番弱い農民・村人、格好はよくはない農民が、野武士に勝つのだ。

43名無しさん:2022/03/27(日) 13:35:21
●撤兵と完全停戦でロシア制裁解除 英外相が出口戦略と報道
3/27(日) 10:55配信
【ロンドン共同】トラス英外相は英国が科している対ロシア経済制裁について、解除条件はロシアがウクライナから部隊を撤退させ、完全に停戦することだと英紙テレグラフのインタビューで語った。同紙が26日報じた。
ブリンケン米国務長官が制裁は恒久的なものではないと述べたことに呼応し、出口戦略を示したという。ただロシアが停戦を破れば直ちに「報復制裁」を科すと強調した。英外務省内に今後の和平交渉を支援する「交渉チーム」を設置したことも明らかにした。トラス氏は西側指導者らがこれまで希望的観測を持ってロシアに関与し、プーチン大統領について「無知」だったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1e32bf58ef24616ad00cfb5522f5473ae87f41c
ロシアを完全に締め出す「思考停止」の危険性 ●「『プーチン後』を見据えた議論が必要」専門家が指摘〈AERA〉
>>経済制裁によって、ロシアは国際的に孤立を深めている。そう言われることも多い。3月2日の国連総会緊急特別会合ではロシア非難決議が141カ国の支持で可決された。だが、反対も5カ国、無投票12カ国、棄権は35カ国にのぼった。それをどう見たらよいのか。ロシアに詳しい広島市立大専任講師(国際関係論)の加藤美保子さんは、とくに「棄権」をした国々について、「どちらの側にも立たない。苦しい立場が透けて見える」と指摘する。
「中国はロシアと戦略的パートナーシップを結んでいますが、同盟ではないので軍事的な協力には限界があるし、欧米との全面対立には巻き込まれたくない。一方で米国に一国で対峙(たいじ)するよりはロシアと安全保障面で協力はしたい。そういう論理だと思います。インドは旧ソ連時代からの友好国で戦略的パートナー。ロシアの最大の武器輸出先で、インドも武器装備の約7割はロシア製で賄っています。そういう背景もあるでしょう」
他の国も背景は様々だ。イランはロシアとともにシリアのアサド政権を支持することで中東の平和を維持し、イスラム国やアルカイダに対抗する点でも立場が一致する。旧ソ連のアルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンは集団安全保障条約機構(CSTO、ロシアが主導する軍事同盟)の加盟国だ。「アルジェリア、マリは武器購入や軍事支援の面でロシアとつながりがあったり、モンゴルはプーチンが中国の一帯一路に対抗して掲げた『大ユーラシア・パートナーシップ』構想を支持していたり。パキスタンは隣国アフガニスタン情勢の安定化のため、ロシア主導で行われる『拡大トロイカ』および『モスクワ方式』と呼ばれる多国間協議に加わっていることが背景として考えられます」(加藤さん)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d952d13c92ac4ed615087c08d951429e45abdd2
●ロシア軍の「弱さ」の根本は「中間管理職」に任せないソ連的組織論
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4612125ab38a206f1f9975b54b112de971aa4aa6?page=4

ロシア側がインド、イギリスを通じて停戦条件を出した。プーチン大統領が辞任すれば終わるが、彼が大統領の椅子にしがみつけば停戦できず、ロシアへの経済制裁とウクライナへの戦争が長引く。何から何までWW2当時の日本に重なる。ロシア国民や軍がプーチン大統領に逆らえば、主権までは奪われない。早く気づいて欲しい。バイデン大統領が感情的になるのは、彼個人はウクライナロシア戦争が長引くのを望んでいないからでは?

44名無しさん:2022/03/27(日) 13:49:38
はじめは戦争が続けば無意味に人が死ぬのがもったいないと感じて、どっちもヤメロと思っていたが、ウクライナもロシアもどちらもトップが戦争をやめる気がないので、関が原の合戦を見物にいった農民みたいな「東軍も西軍も、遺恨を残さないよう、どっちも飽きるまでやれば?」みたいな気持ちになってきた。
ロシア軍が壊したウクライナ市内の復興支援にかかる予算の請求書がいくら来るのか、今からもう気が重いが。それでもウクライナ義勇軍を日本から募られ、捕虜にされて人質交渉する迷惑をかけられるよりはましだ。

45名無しさん:2022/03/27(日) 16:21:55
●黒田官兵衛の言葉
・その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下よりもなお重い。
・神の罰より主君の罰おそるべし。主君の罰より臣下の罰おそるべし。

プーチン大統領がウクライナ侵攻に手こずっている部下に怒っている、といううそか真かわからない情報を見て、ロシアの為政者は部下を大事にしない、黒田官兵衛や武田信玄、徳川家康といった日本の戦国大名とは正反対だと感じた。今まで「ユーゴスラビアの(ヨシップ・ブロズ)チトー大統領」という名前を聞いたことがあっても、実際にどんな功績があって、何をした人か、全く知らなかった。昨日知ってこんなに複雑怪奇な多民族関係を統一して、喧嘩を封じて国として成立させたなんて、とんでもなくすごい人だと感じた。ひとたらし能力が高くて日本で初めて天下統一を果たした、太閤豊臣秀吉に似ている…と。対人関係能力が高い、戦争がうまい、カリスマがすごい、身分が低くても一代で出世した、本人が生きている間は家臣が団結し争いが起きなかったが死んだら、後継が続かなかったのも似ている。一方で、ウクライナに侵攻したプーチン大統領と、晩年、朝鮮半島に侵攻した豊臣秀吉が重なる。ロシアの軍人は、豊臣秀吉の命令で朝鮮半島に行かされた大名みたいに、プーチン大統領の個人的な野心、見果てぬ夢に振り回され、ウクライナに侵攻する羽目になり気の毒だと感じる。ロシア軍高官は誰もが「この戦争は損しかない、自分達より貧しい国のウクライナを占領したって一文の得にもならない、ロシアという国を疲弊させるだけだ」とわかっているだろう。
だが誰も「この戦争は利益がない、損しかない」と思っていながら、お上にそれを言い出せなくて、実際にプーチン大統領が勘違いして戦争は始まった。日本の官僚、総力戦研究所が出した「何をどうやってもアメリカには勝てません」という研究報告内容を知りながら、太平洋戦争の開戦の決断をしたお上みたい。これから先どうやって戦争を終わらせるか…。今のロシアの体制(プーチン大統領専制独裁)とウクライナ侵攻に関してプーチン大統領が言うように「聖戦」「正義の戦い」だと信じて疑わないロシア国民を見ていると、早くロシア以外の国からみた事実とウクライナでの戦況をロシア国民に知らせないとロシア国民がどんどん死ぬ…と思う。現代の中国もロシアも、戦前の日本も、上の階級の人々の面子・野心・欲望のために、下が犠牲にされる。
キリシタン大名黒田官兵衛が「神の怒り、お仕えする主君の怒りより、部下・領民の怒りや恨みを恐れよ」といった日本とユーラシア大陸はなんか主従の関係が違う。上がいうことは絶対だし、下が反発してもそれを上が気にかけない→下が怒って最悪、革命になる。プーチン大統領は次のチャウシェスク大統領か。ウクライナのティモシエンコ首相も最後は汚職を告発された。旧ソ連圏の国は、犯罪がなく身綺麗に普通に終わる政治家が少ないような気がする。感情的過ぎるのか、権力の集中が強過ぎるのか、権力者になると依怙贔屓して際限なく公私混同→最後は民の怒りをかって吊るされる。
鈴木俊一財務大臣が「麻生太郎財務大臣時代の一番の失敗は森友だ」と述べた。天才政治家麻生太郎氏は友人である安倍晋三氏を庇うために森友の指示を出した。それに関連して官僚に自殺者が出たことで、生涯の功績にひとつ傷をつけた。吉田茂の孫、天才政治家麻生太郎でも、彼がひとりの人間だった証だろう。

46名無しさん:2022/03/27(日) 16:28:11
●米国務長官がイスラエル訪問 イラン核合意や露のウクライナ侵攻を協議
3/27(日) 9:42配信
【カイロ=佐藤貴生】ブリンケン米国務長官は27日、イスラエルを訪れてベネット首相と会談する。28日までの滞在で、イラン核合意の再建に向けた同国と米国の間接協議について話し合う。ベネット氏はロシアのウクライナ侵攻を受けて両国の停戦を仲介しており、侵攻に関する問題も議題になる見通しだ。ブリンケン氏は滞在中、ガンツ副首相兼国防相やラピド外相らとも会談。イスラエルはイランの核保有を警戒して米イランの間接協議に否定的な姿勢を取っており、ブリンケン氏は同協議の経過を説明して理解を求めるとみられる。米イランの間接協議は妥結間近ともいわれるが、イランは最高指導者直属の革命防衛隊に米国が科した制裁の解除と、「二度と核合意から離脱しない」との保証を米国に求めており、これらの点で歩み寄れるかが焦点となっている。露のウクライナ侵攻で原油価格が急騰したため、バイデン米政権は核合意再建でイランに科した原油の禁輸制裁を解除し、市場の安定を図る方針とされる。また、イスラエルでは27〜28日、ブリンケン氏やラピド氏のほかアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、モロッコ、エジプトの外相が会議を開き、6カ国の協力態勢を話し合う。イスラエルは1979年にエジプトと平和条約を結んで国交を樹立し、2020年にはトランプ前米政権の支援を受けてUAEやバーレーン、モロッコなどと国交正常化で合意した。イスラエル外務省は「歴史的な会議」になるとしており、中東のアラブ諸国との関係進展をアピールする。ブリンケン氏は27日、ヨルダン川西岸のラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長とも会談。バイデン政権はパレスチナ独立国家建設によるイスラエルとの「2国家共存」案を支持しており、協力関係を確認する。ブリンケン氏はイスラエルに続きモロッコとアルジェリアを訪問する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36a7a7a5224574837a5db776033c5abd8f96966c

よく韓国が、G7に入りたい、偉くなりたい、出世したい、役職が欲しいというが、私には全くわからない心境。地位が上がれば上がるほど部下に対して責任が重くなり、難しい仕事が増える。
世界に対する責任が大きくて重すぎる、いい加減楽したいから平社員になりたい…。アメリカもドイツも日本も首脳はみんな同じ気持ちでは。

47名無しさん:2022/03/27(日) 17:09:04
「侵略だ!」「侵攻だ!」と騒いでいるが、よくよく考えるとなんかがおかしい。金目のものがない、盗むものが何一つない、貧しいうちにわざわざ手間をかけて入る泥棒があるか?と。だから専門家は、プーチン大統領がウクライナに侵攻することを予測できなかった、というのがウクライナという国を知ればわかる。ロシアより貧しく、ありとあらゆる「トラブル」しかない国だ。
ロシアが日本を侵略するというならわかる。セキュリティが甘く、金目のものがあるとわかっている家は泥棒に狙われやすい。
だが、正直ウクライナに押し入っていったいなんの「獲物」があるのか?という感じだった。
今回のロシア軍によるウクライナ侵攻は、現在の日本・自衛隊が北朝鮮や韓国に侵攻するみたいなもの。ロシア軍人はわざわざ、とんでもないトラブルをウクライナまでひろいに行ってるとしか見えない。
プーチン大統領がウクライナに入れあげて、ストーカーになった→警察であるアメリカに接近禁止命令を出された→懲りずにウクライナに付きまとっている。プーチン大統領のウクライナへのストーカー行為でロシアそのものが滅びかけている。
ロシア国民はよく平気でいられるものだ…と呆れる。敵はウクライナでもアメリカでもNATOでもない。ロシアのプーチン大統領だ。ウクライナに片想いして執拗にストーカーして、襲いかかっている。プーチン大統領がトラブルの原因。
日本でも、なにかと衝突する韓国に腹をたてるあまり、韓国に攻め込め!日本の軍事力で彼らを黙らせろ!という馬鹿がいる。日本のプーチン予備軍だ。

48名無しさん:2022/03/27(日) 19:48:59
●ピンチをチャンスに! 伊達軍の起死回生の作戦とは
日本の面白い話, 日本史の雑学
>>戦国時代は、毎日が合戦のくり返し。武士にとっては、生死をかけた修羅場の連続ですが、農民や町人にとっては、迫力のある戦いが間近に見物できる絶好のチャンスだったようです。
そんな見物人を、合戦に上手に利用して勝ちをおさめた武将がいます。戦国時代の武将・伊達政宗が蘆名義広(あしなよしひろ)と戦った猪苗代湖の戦いでは、兵隊の数では蘆名氏が圧倒していました。当然、大勢押しかけていた見物人の目にも、戦いの行方は蘆名側に有利であるかにみえました。そこで劣勢だった伊達は一計を案じ、一隊を蘆名軍の後ろに迂回させました。蘆名軍の後ろには大勢の野次馬たちが見物していたからです。自分たちのほうにむかってくる伊達軍をみて、野次馬たちは「ウォー」と大きな声をあげました。その声の大きさに蘆名軍は驚き、たちまち総くずれとなり、伊達軍の勝利となったのだといいます。ほんとうに、頭というものはつかいようですね。
ttps://m-mom.net/archives/3017

2月24日のウクライナ侵攻開始まで、ありとあらゆる細々とした情報、時には「機密」をさらしてまで、世界に実況したことで今回のウクライナ侵攻で「先に軍事力を行使した、手を出したのはロシア側だ」という「証人」を量産することに成功したのがアメリカ軍。頭がいいというか悪賢いというか。私など、ロシアとウクライナの喧嘩を見ていた野次馬は「ロシア軍による侵攻」をリアルタイムで見ている→「2022年2月24日プーチン大統領側が先にウクライナに手を出した」という歴史の証人になった。アメリカは「先に軍事力を行使した(手を出した)のがロシア側だ」という証人が欲しかった。プーチン大統領は犯罪が起きるかどうか見ている見物人がいる、と気づきながらも自分の欲望に負けて「ウクライナ侵攻」を自制できなかった。監視カメラに気づきながら堂々と痴漢したみたいなもん。アメリカ軍がロシア政府と情報戦争しながら「実況中継」していたお陰で、アメリカは開戦して即座に世論・G7を動員するのに成功した。アメリカは恐ろしいほど知性的だ。
チトー大統領がエスノセントリズム(→自国至上主義者、自民族至上主義者)を取り締まった、という記述を見て、自由主義のはずのアメリカ軍が2021年以降「白人至上主義」を危険思想として、取り締まっている理由がわかった。多民族国家ユーゴスラビアとアメリカ軍は同じ。民族や人種で優越思想が始まれば依怙贔屓が広まる→軍内部で喧嘩が始まり内側から崩壊する。国連も選民思想が強い韓国人(潘基文)を事務総長につけてから、縁故主義が蔓延り内部崩壊した。2019年7月に急逝したIAEAの事務局長天野之弥氏は、どの国の誰に対しても公平だから、イラン等反米国家からも信頼され慕われていた。どんな組織でも縁故主義が始まれば公的な気風が廃れ、最終的には弱体化して崩壊する。バイデン大統領が、トランプ大統領時代よりも同盟国イスラエルに厳しく「パレスチナとイスラエルの間で中立」を目指しているのは、アメリカに対する他国からの不満を減らすためだ。国際的な地位が上がれば上がるほど「責任」が増え、自国のための降るまいに一定の制限がかかる→ノブレスオブリージュ。実際、G7はロシアへの経済制裁のお陰で、当時国のウクライナやロシアの隣国中国より痛手をおって血だらけだ。日本も第二次プラザ合意と言っていいぐらいの経済的痛手。ウクライナにいるロシア軍より、G7経済がもたないかもしれない。ロシアとG7の消耗戦争だ。

49名無しさん:2022/03/27(日) 20:04:34
●太平洋戦争最大の奇跡、キスカ撤退作戦とは
日本の面白い話, 日本史の雑学
>>ミッドウェー海戦で大敗したあと、日本軍は太平洋の制海権と制空権を失い、太平洋とベーリング海をへだてるアリューシャン列島とアッツ島も米軍に奪回されてしまいました。そこで、日本軍は、昭和18年7月、キスカ島に駐留させていた守備隊6000人を艦艇に乗せて撤退する作戦を敢行することにしました。一方米軍はキスカ島を包囲、ネズミ1匹もはいだせないような厳重な譽戒網をしきました。このため、キスカ島にむかおうとした味方救出の日本艦艇も近づけません。
ついに、8月1日になって、米軍の一斉攻撃が開始されました。空からの爆撃、海からは艦砲射撃が火を噴きます。キスカ島にとじこめられた日本軍は心身ともに衰弱、反撃の力はないと判断したのです。2週間、連日にわたる激しい攻撃。これでは日本軍もひとたまりもないでしょう。8月15日、満を持して米軍は上陸。累々と横たわる敵の死体を想像しましたが……。驚いたことに、島には人っ子ひとりいません。ただ飼い犬が1匹、むなしく吠えるだけでした。そればかりでなく、逆に米軍は同志討ちを演じて、死傷者50人以上をだしたのです。
じつは、米軍の一斉攻撃を予想した日本軍は濃霧が出た7月29日の午後、霧にかくれて撤退を敢行。全員無事に脱出に成功していたのでした。
ttps://m-mom.net/archives/2957

ロシア軍が日本軍のキスカ撤退の如く、さっさと霧に紛れてロシアに撤退してくれることを願っている。ロシア軍死者が多いから、ウクライナに対する報復感情から、逆に今までよりムキになり戦闘が激化する恐れもある。ウクライナのロシア軍捕虜はウクライナ軍による捕虜虐待を防ぐためにも国連軍が管理できればいいのだが。ウクライナ人・ロシア人の性格をみていると…日露戦争当時の日本人と違い、捕虜であっても虐待する気がする。
ウクライナ侵攻に腹をたて「ウクライナかわいそう、ロシアは絶対許せない→停戦なんてあり得ない妥協だ」と言ってる人には「自分達の電気代が今の3倍になっても、ロシアへの経済制裁継続・ウクライナがロシアと戦争を継続して停戦しないのに賛成できる?」とききたい。
日本経済がかなりヤバイ。これから先の30年、また「失われた時代」に入るかもしれない。
あるいはG7国民が経済制裁による不景気にぶちきれてWW3に突入するか。
バイデン大統領の焦りは経済制裁してもdefaultせず、国民が音をあげないロシア。水をはった洗面器に顔を突っこみ、G7とロシアが我慢大会している。ロシア国民は物資の不足や貧しさになれてるから、消耗戦争になるとかなり強い。対して先進国アメリカはインフレへの不満で選挙がやばくなってきた。

50名無しさん:2022/03/27(日) 20:30:37
ロシアが格下だと見下していた日本が経済制裁に加わって抵抗した→怒ったロシアは自分達のいきのかかった資産家に圧力をかけて、保有する日本円を売らせ、人民元を買わせている。日本円の力を削いで、中国人民元の力を増強する通貨戦争に出てきた。アメリカが日本円を買えばいい話だが…。中国との日本円・人民元スワップを解体するか、IMFのSDRから人民元を追放するか、トランプ大統領時代に始まった人民元による石油先物取り引きを経済制裁として禁止しない限り、中国とロシアに有利。ゼレンスキー大統領がオリガルヒのアブラモビッチ氏に経済制裁するなと極秘でアメリカ側に働きかけたのは、イスラエル、中国のためだろう。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領同様、相当にしたたかな政治家だ。戦後復興という名前で老巧化した自国のインフラを新しくできるし。いつまでも停戦しないことで死ぬのはウクライナじゃない、日本だ。

51名無しさん:2022/03/27(日) 22:25:26
●米はベネズエラ原油輸入探る ロシア産代替
3/27(日) 21:04配信
>>ロシア産原油を禁輸したバイデン米政権が、代替調達先として南米の産油国ベネズエラからの輸入再開を模索している。反米左派マドゥロ政権に科してきた制裁を緩和することになるため国内外から批判が高まるが、石油業界は「決定」を見越して前のめりだ。バイデン政権高官が今月5日、突然ベネズエラを訪問し、同国のマドゥロ大統領と会談した。目的はベネズエラ産原油の輸入再開を協議するためだったとされ、ホワイトハウスのサキ報道官は「訪問目的はエネルギー安全保障を含むさまざまな問題を協議することだった」と大筋で認めた。独裁を強めたマドゥロ氏を退陣に追い込むため、米政府はトランプ政権時代の2019年に「国営ベネズエラ石油」(PDVSA)に制裁を発動。ベネズエラの主要な外貨獲得手段である原油の輸入を制限した。米政府の〝方針転換〟にマドゥロ氏は7日、協議が「敬意にあふれて友好的、非常に外交的だった」と評価。8日には、ベネズエラ当局に拘束されていたPDVSAの米国子会社元幹部ら米国民2人が釈放され、ベネズエラ政府の協議進展への期待をうかがわせた。一方で、バイデン政権には批判が相次いだ。米議会上院のメネンデス外交委員長(民主党)は声明で「(ベネズエラの)政権支配層が原油の利益で私腹を肥やす行為に強く反対する」と非難。野党・共和党のルビオ上院議員は「取るに足りない量の原油と引き換えに、ホワイトハウスはベネズエラで自由を求める人々を見捨てる提案をした」とツイッターに書き込んだ。米政府がベネズエラの暫定大統領として認定するグアイド氏も「制裁解除は、ベネズエラにおける民主主義と自由への移行に向けた進展を条件としなければならない」と不快感を示す。批判を受けてバイデン政権は軌道修正に入り、サキ氏は「現時点では積極的に対話していない」とトーンダウン。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も、ベネズエラ当局が拘束を続けている他の米国人に言及し、制裁緩和は「マドゥロ氏による具体的な措置」次第だとした。政権の躊躇(ちゅうちょ)をよそに石油業界は動き出した。ロイター通信によると、米石油大手シェブロンは禁輸緩和に向け現地合弁企業での準備をスタート。4月にも自社製油所にベネズエラ産原油を出荷する目算だという。ただ、低迷するベネズエラの原油生産の急速な回復は見込めない。国民の国外脱出が相次いだことで技術者が不足し、制裁の影響で設備の老朽化に整備が追いついていないからだ。米メディアなどによると、ベネズエラの原油生産量は1990年代には日量約320万バレルだったが、今年2月は日量約75万5千バレルにとどまる。米政策研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」の上級研究員、ライアン・バーグ氏は英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)に対し、「PDVSAが簡単に(原油の)栓を開けられると思うのはひどい間違いだ」と指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b25f26b6d0948ef1900619ca49d9c252c9004ea1

またトランプ大統領時代のマイナスの遺産が、日本、バイデン政権のウクライナ戦争対策の足を引っ張ってる。
あと1週間、今と同じペースで円安と原油高が続けば、日本の株価は2万をわるかもしれない。大恐慌になる。戦争が長引きすぎて、日本経済が破綻する。ウクライナどころじゃない。
アメリカ政府は日本円を買うオペレーションをするか、ベネズエラ・イランの石油制裁をといて今すぐ市場に出すか、アメリカ政府がアメリカ国内の原油をかって日本政府に経済制裁参加のお礼として無償で大量に贈与、譲渡するか、円安・原油高どちらかをなんとか介入してくれないと日本はロシアへの経済制裁から降りるしかない。ウクライナを選ぶか、日本を選ぶか、バイデン大統領は決めてくれ。イランに確保したアサデガン油田はトランプ大統領時代に共和党とトランプ大統領の言いがかりで経済制裁が始まり、凍結、没収された。日本がいくらイランの油田、ロシアの油田に投資したのか、アメリカの制裁に合わせるために投資した金や権利を放棄したのか、バイデン大統領もアメリカ国民もわかっていない。アメリカは基軸通貨で産油国だから、何年もロシアに経済制裁してればいい。日本はもたない。

52名無しさん:2022/03/27(日) 22:58:23
バイデン大統領は焦って感情的になっている。総大将が感情的になれば部下も不安になる。不安が伝播すれば勝てるはずのアメリカに勝ち目がなくなる。
地震も頻発していて、原油高と円安も繋がり戦争協力継続が難しい。
ロシアがウクライナに核を使えば一気にアメリカが有利になるが…。

53名無しさん:2022/03/27(日) 23:53:23
ブリンケン国務長官は丁寧な仕事をするが、消耗戦争中の国務長官としてはあまりにも判断が遅く仕事ができない。バイデン政権はトランプ大統領時代の初代国務長官RWティラーソン氏を国務長官に起用するか、彼を外交アドバイザーにしないと、ロシアに外交で勝てない。アメリカ軍がウクライナを支えて戦闘分野で頑張っても、経済制裁に参加している国への負担軽減、ビジネス分野での資源交渉ができない国務長官が全部足を引っ張ってる。エクソンCEOだったティラーソン氏ならが決断が早く、ミスをしてもリカバリーも早い。これはもう品のいい外交官では始末がつかない状態だ。勝つか負けるかがかかっている。今すぐRWティラーソン氏を起用すべきだ。サウジアラビア・UAE・イスラエルがアメリカを離れてロシアについた、そしてイランやベネズエラと交渉できない。アメリカ国務長官はいったい何をどう考えているのか。今のままのとろい外交スピードでは、アメリカ軍が戦闘で頑張っても、西側の体力が持たずに経済制裁を継続できない→ロシアを取り逃がすかもしれない。経済と安保を連結して冷戦体制に突入させるはずのブーストが、戦争による原油高と通貨安でもたない。感情的に振り上げた拳を下ろせないで、困っているのはロシアだけでなく、アメリカやG7も同じ。独裁国家である分だけ戦争継続中はロシアの方が有利かもしれない。だからこそ実務経験能力が高いティラーソン氏とトップダウン体制に一時的にでも変えるべき。今の資源交渉の外交スピードは慎重すぎてロシアが先回りして出す手に全く追い付いていない。
アフガニスタン撤退の時も、現地からの情報でアフガニスタンが危機だ、と察知した米軍関係者、D・ペトレイアス氏やH・マクマスター氏、H・マクリネル氏が「タリバンが狙っている」と騒いだのに、国務省が余裕こいてまだ大丈夫だと言い張って撤退を失敗させた→結果的にアメリカ軍の名誉を傷つけた。アメリカ国務省はアメリカ軍になんか恨みでもあるのか、腹立つ。

54名無しさん:2022/03/28(月) 11:41:44
●「キスカ島撤退作戦」のウィキから
>>日本軍による米軍への「置き土産」[編集]
日本軍の軍医は、上陸するであろう米軍へのいたずらとして『ペスト患者収容所』と書かれた立て看板を兵舎前に残して行った。語学将校として従軍していたドナルド・キーンがこれを翻訳すると上陸部隊は一時パニック状態に陥り、大量のペスト用血清を要請する電文がサンフランシスコに向けて急遽打たれた[51][52][49]。
地下司令部には、星条旗で仕立てた座布団がテーブルの周りに敷かれ、黒板には「おまえたちは、ルーズヴェルトの馬鹿げた命令に踊らされている」と書かれていた[49]。
また、日本によるキスカ島占領中に撃墜された米軍爆撃機のパイロットたちの遺体は丁重に葬られており、木製の墓標に「祖国のため青春と幸せを失った空の勇士、ここに眠る。日本陸軍」と墨のようなもので記されていた[51]。

「キスカ島撤退作戦」を昨日知って、このウィキを読んで爆笑した。ああいう生死がかかった時でも「星条旗を座布団にする」「おちょくりユーモア精神」、相手が敵であっても「死んだらみな仏様」精神から「死んだ敵兵への敬意」を忘れなかった日本軍、日本人を尊敬した。日本軍は現場が優秀だった。木村昌福という軍人をはじめて知った。
ウクライナ・ロシア戦争が始まって、ドッカーバンク事件とか今まで気づかなかった歴史情報に接する機会が増えた。日本よりイギリスで高く評価された小野寺信とか、アメリカ海軍に評価された木村昌福…。樋口季一郎、明石元二郎とか昔の人の能力、考え方、技の美しさに驚いて、歴史からの学びが楽しい。
腕のいい優れた軍人ほど命を大事にする。なるべくなら殺さない。無益な殺生を嫌う。理のない殺生は恨みを生む、死者の恨みはいつか自分達に返ってくる。ロシア軍が撤退すると決めたら追撃しない、不要な殺生を嫌う、アフマド・シャー・マスードのような軍人、政治家がウクライナ側にいれば、今回敵になったロシア軍の中からウクライナの味方が出てくるはずだ。武田信玄「情けは味方、仇は敵」。
武田信玄と上杉謙信は何度も戦争した。だが戦争したからこそ生まれる敬意もある。武田信玄が亡くなるとき息子に「俺が死んだら上杉謙信に教えを請え。敵だが彼は道理をわかった人だ。お前を悪いようにはしない」と言ったのも、武田信玄の訃報を聞いた上杉謙信が、数日城下町での鳴り物を禁止したのも、心情としてわかる。アメリカに抱くのは「敵ながら天晴れ」という概念。
今、気の毒なのは将官を失い、右も左もわからず、ウクライナでパニクっているロシア軍。ロシア本国の戦争賛成派の人は、ウクライナで何が起きているか、知らないから戦争したがるのだろう。
戦争オンチのゼレンスキー大統領を見ていると、もしロシア軍が撤退するとなったら逃げる彼らを撃ちまくって、逆に怒らせて違う痛手を負いそう。ウクライナもロシアも最高司令官(大統領)が軍事の素人だ。

55名無しさん:2022/03/28(月) 11:48:28
●イスラエルで銃撃、2人死亡 アラブとの外相会合を開催中
3/28(月) 9:06配信
【エルサレム共同】イスラエル北部ハデラ中心部の路上で27日夜、武装した男2人が市民に無差別発砲、銃声を聞き駆けつけた覆面の警察官と銃撃戦を繰り広げた。警察や救急関係者によると、少なくとも市民2人が死亡、警察官3人を含む多数の市民が負傷した。武装した男はいずれもアラブ系イスラエル人で、銃撃戦で死亡した。イスラエル政府はこの日、南部スデボケルにブリンケン米国務長官やアラブ首長国連邦(UAE)などアラブ4カ国の外相を迎え、6カ国での外相会合を開催。2日間の日程のうち最初の夕食会が始まった直後に事件が発生した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d847a7ce1027538c049c4dc503d58097e99458
●米国務長官解任の裏に元ロシア・スパイ殺人未遂
ティラーソン氏は直ちに英首相を支持、トランプ氏は事実関係解明を優先
2018.3.16 高濱 賛 在米ジャーナリスト
ttps://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/261004/031500066/?P=3

この戦争は、2018年3月ロシアがイギリス国内で化学兵器ノビチョクを使ったのも遠因。イギリステリーザメイは自国で化学兵器を使ったロシアにも激怒して抗議したが、アメリカのトランプ大統領がプーチンの傀儡だったから話にならなかった。安倍晋三氏が単独でプーチン大統領を付け上がらせたのではない、一番大きな役割を果たしたのは共和党とアメリカのトランプ大統領だった。同盟国のトップがロシアの傀儡政権だから、当時の日本にはどうにもできなかった。
野党が安倍晋三氏の対ロシア外交を責めるのはわかる。だが、同盟国アメリカのトランプ大統領がロシアプーチン大統領の傀儡になった、その時に自分達ならなにができたか、自省してから発言してほしい。あの時はあれしか道がなかった、断言する。

56名無しさん:2022/03/28(月) 15:30:43
私は「勘のよさ」だけで生きてきた人間だが、その「勘」が、今のウクライナにのめり込む岸田首相・バイデン大統領は感情的になりすぎている、このまま原油高と円安に対処できずに戦争を継続すれば、国民の不満が静かにつもり積もって、参院選挙で岸田首相率いる自民党が議席を過半数割れする、と告げている。給料が上がらず生活に必要な金ばかり増えたら?→自民党は次の国政選挙で勝てない。反ロシア親米の岸田首相が退任するはめになる。似たようなことが中曽根康弘、宮澤喜一の時に起きた。アメリカは冷戦を崩壊させ、湾岸戦争に勝った。そして好景気に突入した。だが湾岸戦争で戦費を負担した日本は金融機関の連鎖倒産、バブル崩壊と、底無しの不景気に突入し、その後自民党が政権から離れる原因となった。岸田首相がしていることは否定しない。だがいったん、日本国民という兵士にたらふく食わせないと士気が上がらない。今のままではロシアや北朝鮮とは戦争できない。そこら辺アメリカはうまい。日本をロシア牽制の最前線に立たせて見張りをさせながら、バイデン大統領とアメリカ国務省は静かに中国に近づいている。冷戦崩壊後、ロシアを片付けた父ブッシュ大統領が中国に近づいていたのと同じだ。アメリカは賢い国だし軍が頼りになる国だ。だがアメリカバイデン大統領にあわせすぎると日本が出血多量になる。アメリカと力を合わせてロシアや中国を牽制する体制を構築する、そのためには原油高と円安をどうにかしないと。日本国内のstagflation、これを緩和する措置をとらないと、今年の7月には大衆が敵になっているだろう。ウクライナは正義で、みんな経済制裁には賛成…なのはマスコミの勘違いではないか?自民党は民の本音をきけ。衣食足りて礼節を知る、衣食足りなければウクライナなんてかまっていられないのが人間だ。
日本がウクライナをこの戦争の後も継続支援する、対ロシア制裁を効果的なものにするには、一度日本側の経済体制を立て直したい。通貨安と原油高を解決、せめて原油を80$ぐらいに下げないと国民生活が維持できない。自国民を飢えさせながら対ロシア戦争するなら岸田首相はいったいどこの首相だ?という話になる。ウクライナは自ら戦うことを選んで1ヶ月たっても停戦に応じない。もう限界だ。日本がロシアの矢面にたった後で無傷のアメリカが中国と仲良くする、1992年以降のアメリカ外交を思い出しては。今のままアメリカ国内の世論が推移すればでは次の大統領選挙でバイデンが敗れる可能性もある。トランプ大統領が誕生するなんて考えたくないが、もしかしたら、また起こるかもしれない。岸田首相とバイデン大統領から、万が一のプランBが見えなくて不安だ。
最近、妙に嫌な感じがする。日本は負けかかっている。肌感覚でウクライナへのこれ以上の深入りは危険だと感じる。杞憂なら言いが。

57名無しさん:2022/03/28(月) 16:56:35
●ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃か。ウクライナ侵攻の余波の可能性も。「アゼルバイジャンがドローン攻撃」とロシア発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ea2b2e5a044cb5408ebb61a97bf21b88e9dd4c9
●2018年03月15日 16時00分 メモ
史上最も意味のない戦いとは?
ttps://gigazine.net/news/20180315-most-pointless-battle/
●2016-02-02
「許そう、けど忘れないぞ。」〜 映画「UNDERGROUND」とユーゴスラビアの分裂〜
ttps://kousuke1201abe.hatenablog.com/entry/2016/02/02/002333

中欧・東欧〜ロシアは民族虐殺の聖地、呪われた地域だ。ヨーロッパは西にいけば行くほど、理性的。一度でもモンゴル帝国に占領された地域は殺人に躊躇いがなく、残虐さが全く違う。「正教会」はキリスト教の中でも「過激派」というか、原理主義的な感じ。感情的に生きる地域だ。
ウクライナかわいそう、ロシアに鉄槌を、とのんきな言っている人は、東欧やロシアに関わる政治的なリスクを低く見すぎている。ウスタシャ、人間ハンバーグで検索すればわかるように、東欧やロシアの人々の血塗られ具合、気の荒らさは日本では理解できない普通じゃない。生きたまま人間をミンチにする、その残虐さにナチスもびびって手をひいた、イギリスチャーチルもソ連スターリンも怖くて手出しできなかったという地域が東欧。ウクライナにもロシアにも関わりたくない、その気持ちが毎日高まっている。
ウクライナ戦争に関わることは間接的に「虐殺」に加担すること、正義じゃないのでは?と思い始めた。ロシア人がウクライナ人を虐殺した悲劇の歴史があるように、ウクライナ人がロシア人を虐殺をしたことだもある。
EUやNATOがウクライナとロシアの戦争に関わりたくない、どうにも腰が引けているのはきちんとした理由がある。スレブレニツァの虐殺、NATO軍で調べればわかる。今年の1月23日ドイツのカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監がした発言をウクライナに対して不適切な発言だと言葉狩りで攻撃して、辞めさせたウクライナの考え方はロシア並に過激で関わること自体が危険だと感じる。
私から見て2018年、2019年、トランプ大統領は金正恩に心を寄せて、北朝鮮に心底同情していた。だが金正恩はトランプ大統領を信用しなかった、それで米朝の核兵器と経済支援を交換する取り引きが流れた。金正恩の対人不信の理由が長らくわからなかった。彼らが他人を信用できない理由がわからなかったが、「自分が嘘をつくから他人を信用できないんだ」という台詞で、ようやくなんかわかるように感じた。
日本はぬるい認識でウクライナなど正教会の布教地域、テリトリーには入らない、関わらない方がいいと感じる。
ロシアやウクライナは日本と人間の感覚、善悪が全く違う地域だ。全滅するかさせられるかという歴史しかなかった。妥協の概念がない地域には近寄らない方がいい。
東欧はアフリカや朝鮮半島と同じで、同じ国に住む人々、同じ肌の色、同じ信仰の人々を現代でも搾取したり虐殺している。歩み寄るとか妥協というのがないそんなに地域に政治的には近寄らない方がいい。彼らは敵味方しかない。中立の第三者という概念がない。
あまり深入りすればそのうち日本はヨーロッパでロシア、ウクライナ双方に恨まれ狙われるようになる。フランスでテロが起きたり、中国人がイスラムに狙われるようになったのと似てきている。

58名無しさん:2022/03/28(月) 17:13:29
中立、第三者とはパブリック、公。
李登輝氏が「日本は中国人を理解していない。中国は公がない。私しかない。それを知らずに何度もいいように騙されている。もっと相手を知るように」と述べていたが、李登輝が語る中国と東欧やロシアが重なる。政治腐敗や汚職がひどいのは、全体の利益、公という概念が薄い地域。ロシアも中国もだが、王朝が変わったり、体制や政府が何度も変わり国がなくなっている地域の人は政府を信用できない。政府とは「お互いさま」という信用でできている。彼らは「お互いさま」をすると生き残れない、滅ぼされる地域で暮らしてきた。それはかわいそうなことだが…。
彼らの価値観を日本に入れると日本が分断される。ロシアや中国、韓国や北朝鮮のが持ち込んだ民族主義、内輪揉めが原因で日本国内は何度も分断されかけた。戦争を招く危険思想は共産主義もだが民族主義もだと思う。

59名無しさん:2022/03/28(月) 17:46:08
ウクライナもロシアもお国のためにという。それが祖父母から聞いた戦前の日本みたいで嫌だった。職業軍人ではない、普通の人が赤紙一枚で動員された。戦地では個人的な恨みもない人を殺さなきゃならない。国という謎の権威体制を維持するために戦争をするのが当たり前だ、死んでもいいはずだ、それが普通だ、ウクライナでは国のために戦うのが当たり前だ、と言い張るマスコミは、また国内の普通の人を扇動して戦争を起こすつもりでは?新型コロナでは誰一人も死なせてはならない、といいながら、国を守るためには命を投げ出せという。新型コロナでマスコミが騒ぎたてたように、人命が一番大事なら、ウクライナでの戦争も双方に早くやめさせようとするのが筋では。それがロシアが攻めてきたんだからこっちから折れることはない、もっと攻撃しろと言い出すしまつ。マスコミが中立の報道をしない、停戦を進めずにウクライナ押しなら、私はロシア側につく。 今回はウクライナ側に正義があっても、まずマスコミが冷静になり中立にならなければ、私はロシア側を支持する。ロシアが虐められているように感じる。
ポリスを守るアテナは言論のバランスがとれるまでロシア側につく。

60名無しさん:2022/03/28(月) 18:04:34
●すべての役者が揃った! 遂にキスカ島撤退作戦の艦隊が出撃す
>>「作戦の成否は霧を利用すること!」撤退作戦の中心人物であった先任参謀の有近六次中佐の脳裏に閃いた--。日本軍奇跡の作戦と語り継がれる「キスカ島撤退作戦」の幕が切って落とされた。撤退作戦の一切を担うこととなった先任参謀の有近六次中佐は、木村昌福少将の「責任はすべて俺が取るから、希望事項があれば申し述べておくように」という言葉を受け、気象専門士官の派遣と駆逐艦を10隻に増強し、そこに最新鋭の「島風」を含むように要望している。「島風」は排水量が2567トンで最高速度が40.9ノット、61センチ5連装魚雷発射管3基を搭載。そして何より最新鋭のレーダーを装備していたのである。キスカ島には陸軍北海守備隊司令官の峯木十一郎少将率いる約2700名と、海軍第51守備隊司令官の秋山勝三少将率いる約2500名という兵力が駐屯していた。6月20日、キスカ島から潜水艦に乗り陸軍の次席参謀の藤井一美少佐と、海軍の先任参謀の安並正俊中佐が幌筵島(ぱらむしるとう/ほろむしろとう)に到着した。彼らは陸海軍の各司令官から、現地の状況を熟知している参謀として幌筵島に派遣されたのである。木村と顔を合わせた藤井は、万が一敵艦隊と遭遇した際「陸軍は一兵も撤退を考えず、敵上陸部隊を撃破する。海軍は敵艦隊殲滅に任じてもらいたい」という、峯木からの伝言を告げた。打ち合わせが終了すると、木村は藤井だけを別室に呼んだ。そしてこう告げた。
「敵艦隊と遭遇すれば、援護の艦隊主力は全力でこれを撃破する。しかし撤収を主目的とする隊は一隻でもキスカ島に突入させ、ひとりでも多くの陸軍部隊を収容する。この際、海軍部隊は同僚なので遠慮してもらう」
木村の言葉に藤井は深く感動し、戦後になっても忘れることがなかったと語っていた。同じ日、有近中佐が待ちに待っていた人物も着任した。気象士官の橋本恭一少尉である。九州帝国大学理学部地球物理学科を卒業し、第一期兵科予備学生として海軍に入隊した青年だ。東京で辞令を受ける際に、「貴様はこれから一水戦で霧と戦争をせよ」と、檄を飛ばされたので、任務は承知している。橋本は着任するとすぐ、「阿武隈」の幕僚室に案内された。そこで有近からキスカ島撤退作戦の概要を聞かされ、こう告げられた。
「作戦の成否を握るのは霧の利用、これにかかっている。そのために連続一週間の霧の予報が必要で、それを君に予測してもらう」
こうして有近中佐の指示のもと、準備が進められていった。多くを有近に任せていた木村だったが、ひとつだけ頑なにこだわったのが、艦隊のキスカ湾での滞在時間であった。
「湾内作業が1時間で終わらないと、この作戦は必ず失敗する。撤収は1時間を厳守せよ。それを過ぎたら、俺は作業を中止してでも出港命令を下す」これを可能とするために、木村は携行兵器の放棄を陸軍に申し入れた。天皇陛下から下されたとされる菊の紋章入り三八式歩兵銃は、命より大事なものと陸軍兵士は教え込まれる。強硬な反対意見が出たが、木村は譲らなかった。ガダルカナルでも銃を持っていたために出発が遅れた例があったし、艦内に銃が散在していたら、海戦の際の障害物になる。結局、北方軍司令官の樋口季一郎中将が、放棄もやむなしと独断で決したため、作戦は計画通りに進められた。後に樋口はこの件を糾弾されるが「人命こそ第一。兵器はまた造れる」と、一蹴している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0dd9c9dac157583fe5b36edc34f0e51188f1877

G7は、ミンスク合意踏み倒しでロシアを挑発して怒らせたゼレンスキー大統領の命を救い、ウクライナをロシアによる全土占領から救った。あとは中立になるか、それが嫌なら西部はNATO加盟、東部はロシアに割譲で手を引けと思う。プーチン大統領とゼレンスキー大統領は21世紀の金日成と李承晩。どっちもどっちだと思う。

61名無しさん:2022/03/28(月) 20:33:07
●バイデン米大統領、プーチン氏巡る発言で釈明-同盟国からも苦言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b95b0090081cc6feaaaed6a3b861ae53580f4357

バイデン大統領は最近失言が多すぎる。これはロシアプーチン大統領を支援するためにしたような発言。西側のオウンゴールになる発言だと思う。WW2中の日本に、アメリカの大統領が「天皇は戦争犯罪人だ」と言うようなもの。プーチン大統領のやり方に批判的、懐疑的なロシア国民でも、アメリカ大統領の発言への反発から、今よりもプーチン支持に傾くかもしれない。こんな発言はロシア国民のウクライナやアメリカへの反発を増やしただけだ。身内を悪く言われていい気持ちがする人はいない。たとえそれが事実であっても。アメリカや世界から客観的に見て、プーチン大統領が「ウクライナ戦争を始めた侵略者」であっても、ロシア国民にとってはまだ大統領だ。「プーチンは戦争犯罪人!侵略者だ!」とアメリカ大統領からこんなにはっきりと言われると、(「侵略者」という客観的に見て事実なことも)否定したくなるだろう。また事実を指摘してきた相手に感情的な反発を抱く。西ヨーロッパや日本とは違う地域、感情的になる東欧ロシアは「理屈」で動く人より感情で動く人の方が多い。説得工作にも相手に合わせた工夫が必要。ロシアはソ連崩壊で挫折し傷ついた。今もうまく行かない現実を隠すために、反動で国民がプライドが高い。自信のなさの裏返しでプライドが高くなっている人は、おだてる方が言うことを聞くかも。
ウクライナと同じ白人国家のアメリカが、なぜ今回のウクライナ侵攻では、こんなにも厭戦ムードなんだろう?と考えてみた。新型コロナで100万人もの国民が死んだこと、あと、アメリカ国内の景気が最高にいいからでは、と。不景気だと仕事もお金もなく、イライラして戦争したい攻撃的な精神状態の国民が増える。だがアメリカは好景気。新型コロナでアメリカは国民(感染者)が100万人死んだ。運よく助かった、災害から生き残った人は戦争をしたいだろうか?新型コロナという災害から運よく助かった、景気が良くて仕事もある、人生がうまくいっている人が多い国は、戦争なんかしたくない、加担したくないのでは。アメリカとヨーロッパの新型コロナ死者数の多さを見れば、彼らがウクライナに加勢せず厭戦気味なのも無理はないと思う。戦争しなくても、たくさんの人が一気に感染症で死んだ→アメリカ社会から攻撃性や戦意が減っても不思議はない。
日本のマスコミがウクライナ戦争への積極的な参加を煽り、好戦的な姿勢、やたらと攻撃性をむき出しにするのは、日本が不景気だから+アメリカやEUほど新型コロナで人が死んでないから、では?

62名無しさん:2022/03/28(月) 21:47:18
●イラン抑止で協力強化 米・イスラエル・アラブ外相
3/28(月) 21:26配信
【カイロ時事】米国、イスラエル、アラブ4カ国の外相による会合が28日、イスラエル南部スデボケルで行われ、核開発問題などで対立するイランを抑止するための協力強化で一致した。イスラエルのラピド外相は「能力を共有することで、われわれ共通の敵であるイランとその代理勢力を威嚇し、抑えることができる」と強調した。会合には、イスラエルと関係正常化したアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、モロッコなどが参加。ブリンケン米国務長官は「このような会議は数年前まで想像もできなかった」と述べた上で、停滞が続く中東和平問題でも意見を交わしたと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db2ed52011406eecd77846f9dd53b4ec1fd9f561

産油国でもなく、アメリカのような基軸通貨でもない日本。
バイデンに完全にはめられた。アメリカに裏切られた、損切りされたのはウクライナでも中国でもなく、日本とEUだ。日本はロシアとの原油取り引きを減らしてまで制裁したのに。アメリカが何がなんでも円安を解決せず、原油価格を下げないなら、最終的な敗者は日本とロシアとEU。勝者はアメリカとイギリス。この戦争はバイデン大統領によるロシアと日本を潰すための罠かもしれない。

63名無しさん:2022/03/29(火) 10:42:08
●資源と国際協調、両立苦慮 対ロシア制裁で岸田政権
3/29(火) 7:03配信
岸田政権は、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、先進7カ国(G7)と協調して圧力を強めていく方針だ。ただ、エネルギー分野ではロシア極東サハリンに持つ原油・天然ガス権益を手放さない構え。仮に撤退すれば、電気料金や物価高騰などの形で国民生活に跳ね返る恐れがあるためで、国際協調と資源確保の両立に苦慮している。「サハリン1、2は、長期的な資源の引き取り権が確保された、エネルギー安全保障上極めて重要なプロジェクトだ」。松野博一官房長官は28日の記者会見で、サハリン1、2の権益を維持する考えを強調した。サハリン1は日本の官民出資会社が権益を持ち、サハリン2には三井物産、三菱商事が出資している。サハリン2は液化天然ガス(LNG)生産量の6割が日本向けで、長期契約が基本。これらに代わる調達先の確保は容易ではない。日本勢が撤退した場合、日本企業は割高な価格で調達先を確保しなければならず、原油価格高騰にあえぐ国民生活を圧迫するのは必至だ。政府内には、極東資源に関心を示す中国に権益を奪われかねないとの懸念もある。自民党幹部は「権益をほしい国はいくらでもある。日本はずる賢く立ち回らなければならない」と語る。一方、G7は24日の緊急首脳会合で、各国がエネルギーの脱「ロシア依存」に向けて追加措置を講じていく方針を確認。ロシア産原油の禁輸を決めた米国や英国と、依存度が高い欧州では現状の取り組みに温度差があるものの、今後ロシアの資金源を絶つ国際圧力は強まるとみられる。ウクライナのゼレンスキー大統領も日本の国会でのオンライン演説で「『侵略の津波』を止めるために、ロシアとの貿易を禁止しなければならない」と訴えた。自民党内には「損得だけで動けば間違いなくロシアに足元を見られる」(政調幹部)として、さらなる制裁を求める声もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ae08965cc692cedee669830bf728fa75d42b112

日本はこれからインドと全く同じ行動をしてほしい。西側にいるから建前は民主主義だが、実利は自国民中心の資源確保。バイデン大統領がユダヤ人国務長官に振り回され、言動が一貫せず怪しくなってきた。もしアメリカ軍がアメリカ国内の勢力争いで破れて、トランプが勝てば日本はまた資源確保にまた苦労する。バイデンがアメリカ国内で増産するか、外交で資源高・原油高を解決できるまで、日本はロシアとの関係は精算しない。たくさん保険をかけた方がいい。バイデンはアメリカ国内やベネズエラで採掘量を増やしたくても人権きちがいの民主党議員が反対する。また外交でもサウジアラビア、UAEに屈した。1月中、日本が「アメリカが望むなら日本は全力で応援する」と言ったから、ドイツが西側に戻ってきて、G7は団結できた。それをバイデンは日本が影で支えた恩をすっきり忘れて自分の手柄にして、利上げして、日本には高騰した原油の請求書の山だけ回してきた。アメリカバイデンは許せない。アメリカが謝るまで報復してやる。アメリカと距離をおいて中国インドと組む。今強くでないとアメリカバイデンになめられる。ひさしを貸して母屋をとられる。日本がノーというタイミングは今しかない。今を逃せば、アメリカバイデンは日本が逆らわないと見て付け上がる。中国インドとカタールとイランと組んで、なんならロシアも入れて、バイデンに反撃開始だ。

64名無しさん:2022/03/29(火) 10:44:29
アメリカもアメリカ軍とバイデン大統領とが意見が別れて喧嘩し始めた。アメリカ軍はウクライナよりアジアに専念したいしいいところで切り上げたい。だが、バイデン大統領はウクライナゼレンスキー大統領を擁護、ウクライナ全土を分割しないで守ることに拘っている。
アメリカ軍側は東部とクリミアはロシアに割譲もありで、もう停戦させたい。アメリカ軍はこのままでは西側の国、特に日本側が経済制裁で倒れる、金銭的に持たない、ウクライナにこだわれば日本という仲間を経済的に殺してしまうと気づいた。だから停戦させたい。黒海に出るクリミアを完全にロシア側にとられたら、西ウクライナ防御を理由に平和維持軍・NATO軍が、ウクライナのオデッサを占領できる。セバストポリをロシアが占領したら、NATOがオデッサを占領する。黒海に面したNATO基地ができる。安易にロシアとの戦いに西側、外国軍を巻き込んだウクライナの大統領の馬鹿さ、これを利用させてもらう。アメリカ軍は今まで出した兵器代金、アドバイザー料金としてウクライナ西側にあるオデッサをもらう。オデッサはトルコにも対抗できるNATO海軍の要所になる。ウクライナ分割協議に入る。
ゼレンスキーはバカだ。自分の支持率アップの為に、反ロシアを唱える極右勢力を大っぴらにウクライナの政権内部に招き入れた→怒ったプーチンがウクライナに派兵→ゼレンスキーはびびってアメリカ軍、西側を巻き込んだ→ウクライナ国土が西側NATOと東側ロシアとで分割される憂き目に。安易に外国軍を内戦(ロシアvsウクライナ)に巻き込んだら、必ずNATO側に基地を作られる、と覚悟していなかった。ユーゴスラビア紛争、韓国や北朝鮮で気づいてたらましだったが、ウクライナには学習機能がついてなかった。ヨシップ・ブロス・チトー大統領が亡くなったあと、ユーゴスラビアが内戦に→セルビアとクロアチアが揉めてヨーロッパの治安を乱した、として西側に介入された→今のように東欧がNATO基地だらけになった。エスノセントリズム、選民思想から騒いで、ユーゴスラビアから独立すると言い出したセルビアが今のようなNATOの東進を招いた。ユーゴスラビアの民族主義が世界で一番バカだった。独立すると騒いだセルビアのお陰でユーゴスラビア戦争が始まり、東欧はNATOに入り込まれた。東側を維持したい、ソ連圏を西側に渡したくないプーチン大統領がウクライナ、馬鹿ゼレンスキーに怒るのは当然だ。ゼレンスキーは蒋介石と同じ運命になるかもしれない。アメリカの助けで日本軍と戦ったが、日本軍に勝ったあとは、中国共産党に破れて中国本土から台湾に追い出された。ゼレンスキーには蒋介石ほどの度量はなさそうだが。あるいはアメリカに怒られハワイに追放された李承晩。

65名無しさん:2022/03/29(火) 10:52:18
アメリカの顔色をうかがい右往左往する日本は情けない。だがこれが太平洋戦争に負けた、大きな代償なのだ。よりによってアメリカ相手に開戦したお上を恨んでいる。日本は天皇、トップに恵まれなかった。

66名無しさん:2022/03/29(火) 11:00:27
北方領土が欲しければアメリカが奪還して自国の領土にすればいい。どうせロシアとの緩衝地帯だ。日本は北方領土を放棄して、アメリカとロシアを争わせた方がいい。北方領土を奪還したいならアメリカがやればいい。日本が武力で奪還しても、アラスカを持つアメリカに再び取り上げられるだけだ。国務省はやり方が汚ない。くそユダヤ人、キッシンジャー以来の伝統だ。

67名無しさん:2022/03/29(火) 11:07:02
G7が団結したからロシアを牽制できた。原油が下がるまで、アメリカの誠意が見えるまで、ロシア牽制は中止。日本は降りる。1月からアメリカに尽くしてきた日本にこの扱いはあまりにも横暴だ。弱いもの、逆らえないものをいじめるなら、アメリカバイデン大統領もロシアプーチン大統領と同じじゃないか。

68名無しさん:2022/03/29(火) 12:15:17
●橋下徹氏、ゼレンスキー大統領の「中立化」受け入れ発言に「それなら戦争など全く不要だった」
3/29(火) 8:06配信
>>元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が29日までに自身のツイッターを更新。ロシア軍のウクライナ侵攻の現状に私見を述べた。この日、ウクライナのゼレンスキー大統領が停戦交渉について、関係国による安全保障を条件にNATO(北大西洋条約機構)加盟を断念する「中立化」を受け入れ、核武装も否定する用意があると述べたという記事を貼り付けた橋下氏。「このウクライナの政治的立ち位置=ヨーロッパの安全保障の枠組みが紛争の原因だったが、それなら戦争など全く不要だった」とつづると、「あくまでも政治的妥結の話で戦争前に十分に妥結可能だった」と続けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07efce394c2ad02a27e96ea400444bb6d79f01fb

完全なド正論。ゼレンスキー大統領がしたことは「自国の右派に持ち上げられてウクライナ東部を刺激→ロシアを怒らせた→ロシアの軍事介入を招いた勢いで、ウクライナ西部がアメリカやがNATO軍に占領されそうになり右往左往」「難民が1000万人出て、最終的には講和を申し入れて戦争に負けた」。奇跡クラスの馬鹿、駆け引きのタイミングを読めない、喧嘩が弱すぎる。金日成・李承晩と同じ民族主義・選民メンタルで戦争を始めて自滅。最終的にはウクライナという国の恥を世界に広めて、自国を東西に完全に分断しただけだ。バイデン大統領が望むようにアメリカ軍がロシアと戦争すると正式参戦したら、ウクライナ側が勝ったかもしれない。だがアメリカ軍はウクライナなど見切りをつけて、南シナ海でフィリピンとのんびり演習。ウクライナとゼレンスキーは自国の価値を過大評価して、アメリカ・イギリスに騙されロシアを挑発して自滅した。
台湾も中国もしばらくは仲良くやるだろう。ウクライナ戦争は、中国政府に対するアメリカ軍からの「台湾に侵攻したらこうなるという見せしめ」だ。ウクライナはアメリカに「やりにげ」された。これに気づいたらそのうちウクライナはアフガニスタンみたいに反米国家、反米パルチザンになるかもしれない。だがアメリカ軍はそこから先も読んでいる。ポーランドのNATO基地からウクライナを攻撃するだろう。ウクライナにアメリカ軍が攻撃されたら、NATOは東欧基地を使い「ウクライナの反米パルチザン」と戦争するだろう。準備は万端だ。ゼレンスキーのバカめ。
アメリカ軍とNATO軍がポーランドからアウトリーチしてばかりで、かたくなにウクライナ現地に入らなかったのは、ウクライナが「アメリカの敵」になることに備えていたからだ。ゼレンスキー大統領は、アメリカ軍を利用したつもりで完全に利用された。旧型兵器の在庫処分、新型兵器の国際見本市開催地として利用されたのが馬鹿ウクライナだ。

69名無しさん:2022/03/29(火) 14:37:21
アメリカはNATOは拡大しないと言ったのに、東方拡大したのは許せない、というプーチン大統領の考えはわかるけど、冷戦崩壊以降民族紛争が多発して、その調停や停戦ができるのはNATOしかいなかった、ロシアが民族主義者から旧ソ連各国、東欧の国々を守れず、紛争を調停する能力がなかったからバルト三国やポーランドがNATOに駆け込んだ、という考えも。日本とNATOは喧嘩両成敗が原則だからいちおう「平和」を作れる。ロシアは配下の国が喧嘩したら、喧嘩両成敗じゃなくて、好き嫌いで動く、自分が好きな相手なら道理がなくても味方をして、中立がなくて敵は必ず殲滅しようと攻撃する考え方をするから、旧ソ連の国々がロシアは親分にできない、と怖くなって逃げたのでは。アメリカマフィアとロシアマフィアとを比べたら、理性的に話ができて、抗争が起きても手打ちが可能、ビジネスの採算が会えば取引が可能なのがアメリカマフィアだった。今のバイデン大統領もロシアも感情的過ぎる。勝ち目がなくても自分が好きな相手なら味方する、正義だと感じたらとことん戦うって、戦時中の日本みたい。死ぬのは部下であり国民だ。そんな感情的なトップに仕えたら戦争ではすぐ死ぬ。だからウクライナ国民はゼレンスキー大統領をおいて、さっさと逃げたのでは?
部下の命を粗末にする、自分の面子維持の為に駒として利用する上司に誰が尽くしたいか?そんな部下いるわけない。ウクライナも召集令状出したというのはよくなかった。大統領が始めた戦争への参加者が少ないからと、嫌がる人まで駆り出すって、どこが自由民主主義なのか?そこに住む農民を無理矢理戦に駆り出すなんて、戦国時代〜刀狩り以前〜の日本みたい。ウクライナもロシアも、時代錯誤な国だ。
彼らは中央集権的な体制、神官政治からようやく脱出して、これからが日本でいう幕府制度に入ろうとしている。ロシアも東欧も500年ぐらい前の日本みたい。
自分が相手を好きか嫌いかで、法律の効力、契約や約束を守るか守らないかが変わる社会なんて怖すぎる。ロシアがいつまでもそんな風だから、多少みかじめ料が高くとも、理性的に動き契約を交わせば守られる可能性が高いアメリカマフィアの下につく国が増えるのでは。
今回のウクライナ紛争でのウクライナ民兵へのアメリカ軍のサービスは「営業」だ。アメリカチームへの入会料・月謝が高くとも、あのアメリカ軍のサービスを見れば納得する。これからアメリカマフィアに入る国、上納金が増えるだろう。日本は太平洋戦争に負けたから、自分で組を立ち上げられず、アメリカマフィア傘下に強制加入だった。

70名無しさん:2022/03/29(火) 17:39:57
今度こそ戦勝国側に入りたい、WW3では連合国側になりたいという気持ちから、私はロシア、アメリカのように道を踏み外していた。アメリカからの分け前の多少に関わらず、この戦争からは手を引いた方がいい。あまりにも強欲だと日本に天罰が下るかもしれない。私は日本を勝ち組に入れることに拘りすぎて、道理を忘れていた。ロシアやウクライナ人の命を使って日本を勝ち組に入れようとしていた。間違っていた。停戦できるよう、日本と中国とインドが間に入った方がいい。我が子を東大に入れようとした紀子さまと同じく、目的を間違っていた。こんなやり方をして戦勝チームに入ればいつか必ず報いを受ける。

71名無しさん:2022/03/29(火) 18:54:49
太平洋戦争で負けた悔しさから、目の前の戦勝国入りというエサと金儲けにとらわれて、日本が本来もつ良心を忘れていた。ウクライナとロシアを犠牲にした代理戦争で、アメリカ側に加担して金を儲けても、一生後ろめたい気持ちから罪悪感を抱えるだろう。バイデン大統領と戦勝国入りへの未練をすて、驚くほどすっきりした。国際競争で負けてもいい。この戦争からは撤退する。ロシアとは不仲だ。それでも一方的に袋叩きにしてまで勝つ必要はない。戦争に負けたから、と日本の言い分を一方的に却下されて嫌だったのに、今回は同じことをロシアにしていた。ウクライナには極右団体がいる。だからといって侵攻する理由にはならないが。嘘っぽいロシアの話にも一部は事実があるし、真実らしいウクライナの話にも一部は嘘がある。アメリカの同盟国でもウクライナの側には立てない。バイデン大統領もトランプ大統領も同様。嘘吐きなのはプーチン大統領だけでなくバイデン大統領もだ。すっきりした。罪悪感で潰されそうだった。

72名無しさん:2022/03/29(火) 20:36:49
2015年にAIIB(一帯一路)が始まった時、孤立したアメリカ側に立ったのは日本だけだった。そのアメリカが2016年IMFのSDR通貨に人民元を入れた。そしてトランプ大統領時代、2018年、原油先物取引に人民元使用を許した。
なんでアメリカは裏切るんだ?バイデン大統領は、トランプ大統領時代に失われた法の支配を復活させると言いながら、トランプ大統領が破棄したイラン核合意を立て直さない。あのときは、アメリカが一方的に合意を破棄した。イラン核合意を取り持つ仲介に立ったのは日本とIAEA天野事務局長だったのに、破棄して日本の面子を潰した。
今年1月には、G7が団結する前から、日本が真っ先に「もしヨーロッパが困っているならカタールから仕入れている日本のLNGを融通する」と岸田政権が言ったから、ロシアにガスを頼っているドイツが勇気を出してノルドストリーム2開始の見直しに踏み切った。
アメリカ外交の失敗は日本が全部後始末したり、用立てしたり、いつもアメリカを助けてきたはず。アメリカバイデン大統領は恩知らずで恥知らずだ。

73名無しさん:2022/03/29(火) 20:53:16
●英大使 日本の対露制裁「アジアで重要な役割」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1adfdce5be665d62b18a3d9d324af9d28175ddb8

もはやアメリカやイギリスの発言は、嫌がらせか嫌みにしか聞こえない。騙されてくれてありがとう、か?
お世辞はいいから原油を下げろ。制裁継続の話は円安原油高を解決してからだ。
イギリス・アメリカそしてロシアはコテージ作戦の時みたいに白人で同士討ちしてろ。

74名無しさん:2022/03/30(水) 10:45:42
当初のアメリカの戦略的な目的は「ヨーロッパのロシアへの資源依存率を下げる」「ドイツとロシアを結ぶノルドストリーム2を止める」「ドイツの国防費を上げる」「ロシアによる北朝鮮支援を止める」「ロシアと北朝鮮に世界へのサイバー攻撃を止める」だった。だから賛成して協力した。
それが、バイデン大統領と国務省はウクライナ戦争が始まったら、金銭的な欲を出してきた。死者が増えてもウクライナを諌めず、まだまだ戦うべきだ、と煽った。こんなにウクライナとロシアに死人が出るなんて、戦争が始まったのに間に入って止めるどころかますます過激にさせるなんて、アメリカは目的は達成したはずじゃないの?と。日に日に怖くなってきて、3月以来、毎日罪悪感で一杯だった。アメリカはやりすぎだ。はじめの計画には賛同できた、でも人を殺して街を破壊しても、戦争を止めるどころか、ますます加速するバイデン大統領とゼレンスキー大統領を見ていたら、これは末代まで恨みを招く、アメリカを止めないと日本に天罰が下るのでは?と怖くなってきた。「悪銭身に付かず」と教えられてきた。私はビビりだ。イギリス、アメリカやロシアのように地獄に落ちる覚悟はない。欧米やロシアで新型コロナ死者が極端に多いのはこれまでの強欲の因果因縁、天罰かもしれないと感じ始めたら悩み始めた。中庸、痛み分け、ホドホドを知らず、何がなんでも相手を全滅させようとするプーチン大統領、ゼレンスキー大統領、バイデン大統領、にドン引きした。絶対悪か絶対善、白か黒かしかない一神教、必ず止めをさそう、相手を全滅させようとする気風の大陸は怖い。鎖国したい。

75名無しさん:2022/03/30(水) 12:17:46
●米国の情報収集に穴か、ロシア軍の能力を過大評価 米欧州軍司令官
3/30(水) 10:45配信
(CNN) 米欧州軍のウォルターズ司令官は29日、米国の情報収集に穴があり、それが侵攻開始前にロシアの能力を過大評価する一方、ウクライナの防衛能力を過小評価することにつながった可能性があるとの見解を示した。ロシアが先月ウクライナ侵攻を開始したとき、米情報機関はキエフが数日で陥落する可能性があると分析していた。だが、戦争が2カ月目に入るなか、ロシア軍はキエフ周辺で停滞。維持可能性や兵たんの問題に悩まされ、ウクライナ人戦闘員の予想外に強固な抵抗にも遭っている。上院軍事委員会で証言したウォルターズ氏は共和党のウィッカー議員から、米国がロシアの強さを過大評価し、ウクライナの防衛力を過小評価した原因として、情報収集の穴があったのではないかと質問された。ウォルターズ氏は「その可能性はある」と返答。これまでと同様、危機が終わった段階で全領域・部門の包括的な事後検証を行い、自分たちの弱点を突き止め、改善方法を発見できるようにすると表明した。米情報機関はロシアがウクライナ侵攻を計画していることを的確に予想していたが、ロシア軍のつたない戦いぶりに関しては分析できていなかった。開戦当初、ロシア軍がキエフに迫るなか、米当局者はウクライナのゼレンスキー大統領に国外退避の支援を打診。ゼレンスキー氏はこれを拒否し、防衛の助けとなる兵器を要求した。米国や北大西洋条約機構(NATO)はこれまで、ウクライナ軍に対するジャベリン対戦車ミサイルやスティンガー対空ミサイルなどの供与を支援してきた。ロシア軍の死者数に関する推計には大きなばらつきがあるものの、事情に詳しい情報筋は数千人が死亡したと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37ecb6e8409767a62a17f4a56a270c80e092a934

今回はロシア軍兵士が死にすぎた。1979年〜1989年までのアフガニスタン侵攻と同じ数が1ヶ月で死んだから、いったんロシア軍が撤退して、プーチンが失脚してもロシア国民の怒りがおさまらず、西側に報復戦争を始める、次の戦争が起きる可能性が高い。ロシア軍をウクライナに派遣したプーチンが一番悪い。だが応戦と称して、ウクライナ軍もロシア軍を殺しすぎた。戦争とは暴力の連鎖反応、報復感情の連鎖反応だ。一度始まれば止まらない。もしかするとロシア軍はウクライナ戦争の仇をとりにくるだろう。だから開戦初期からウクライナは降伏するか停戦しろと騒いでいた。ゼレンスキー大統領が武器を要求し、義勇軍を集める様子、それを止めるどころか讃えるマスコミ、西側の議会のゼレンスキー大統領賞賛を異常だと感じていた。ウクライナのヒトラーを国会に招いて演説させた日本はどうすりゃいいんだ…。

76名無しさん:2022/03/30(水) 12:18:58
●ウクライナ農業省次官が辞任、先週には農相も=通信社
3/30(水) 11:10配信(見出しを修正しました)
[29日 ロイター] - ウクライナ内閣は29日、ジョバ農業政策・食料省次官による辞任願いを承認した。インタファクス・ウクライナ通信が伝えたが、詳細は明らかにしなかった。ジョバ氏は今月、今冬の小麦の作柄は良好で、国内のパン供給は充分確保できると発言していた。一方アナリストは、ロシアの侵攻で今年の収穫は大幅に減少する可能性があるとみている。24日には、レシチェンコ前農相が深刻な体調不良を理由に辞任している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e619c44785c0ad3347b428a33c25194f667b363
●国連世界食糧計画、ウクライナ戦争で活動に壊滅的打撃=事務局長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7214a9f346603383ce874963700296ce5ca3f06

バイデン大統領の「プーチンは為政者の座にいてはならない」という失言で、世界中の「正義熱」が一気にさめた。冷静になった。この戦争を長く続ければ、ウクライナとロシアが作っているもの、食糧価格と燃料価格が上がり続ける。誰のための戦争だ?誰が一番儲かる戦争だ?と、考えたら、ウクライナの民族自決も民主主義もどうでもよくなった。
現在、中東に穀物を販売しているのはウクライナ。ウクライナが戦争で穀物を作れなくなれば中東は飢餓に陥る。そうなったらアメリカが中東に食糧を輸出しないと…となる。アメリカは中東に食糧を輸出して、中東はアメリカに原油の市場を任せる。複利だ。だが取引先、もし顧客を失ったらウクライナはこれから穀物を食糧をどこに輸出し、彼らは何で食っていくんだ?一回顧客を失ったらまた探すのは難しい。ウクライナの穀物産業が壊れたら…。ゼレンスキー大統領こそが戦争犯罪人であり、ウクライナ人を殺しているのでは?

77名無しさん:2022/03/30(水) 15:00:24
●「ロシアの行動見極め」で米欧5か国一致、「恐怖が終わるまで制裁緩和あり得ない」
3/30(水) 12:17配信
【ワシントン=蒔田一彦、ロンドン=池田慶太】米国、英国、ドイツ、フランス、イタリアの首脳は29日、電話で会談し、ロシアとウクライナの停戦協議を受けた対応などを協議した。米国のバイデン大統領は会談後、ロシアの行動を慎重に見極めることで5か国が一致したことを明らかにした。米ホワイトハウスによると、5か国首脳は約50分間の会談で対露制裁措置や対ウクライナの軍事支援の継続を確認した。ウクライナ国内外の避難民への人道支援についても話し合った。バイデン氏は会談後に記者会見し、ロシアがウクライナの首都キエフ周辺などで軍事行動を大幅に縮小すると発表したことについて「ロシアの行動がどういうものか見るまでは(その意図を)読み取ることはしない。状況を注視し続ける」と、慎重な見方を示した。英首相官邸によると、5か国首脳は会談で、ロシア産エネルギーの依存脱却に向けた協力についても議論した。対露制裁は「ウクライナでの恐怖が終わるまで、西側諸国の決意の緩和はあり得ない」との認識で一致した。ジョンソン英首相は、プーチン露大統領の「言葉ではなく行動で判断しなければならない」と強調し、ロシア軍が完全撤退しない限り、安易に妥協すべきでないとの立場を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7caf02c99a583859de3f514c85a46325d43a6ea9
●米、国家安保担当高官をインドに派遣 ウクライナ問題議論へ
3/30(水) 13:14配信
[ワシントン 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、バイデン政権のダリープ・シン国家安全保障担当副補佐官がインドを訪問し、政府当局者らと会談すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻やインド太平洋地域での経済的枠組み構築について協議するという。関係筋によると、ロシアのラブロフ外相もインド訪問を計画している。インドはロシア産コモディティー(商品)の主要な買い手。ウクライナでの即時停戦を呼び掛けているが、ロシアの行動を非難することは控えている。ホワイトハウスは声明で「ウクライナに対するロシアの不当な戦争がもたらす結果や世界経済への影響軽減について、シン氏が当局者と緊密に協議する」とした。バイデン大統領は先週、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの対応について、日本、米国、オーストラリア、インド4カ国(通称クアッド)の中でインドだけが「やや薄弱」だという認識を示した。日米豪がロシアの機関・個人に制裁を科す中、インドはまだ制裁を導入していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8df190ae40dd4992ec3ef903c84bff06cbea0448

G7のうち日本政府とカナダ政府がないのに気づいて嬉しかった。日本政府と岸田首相はよく決断してくれた。自分達のしていることは間違っているかもしれない、自分達の行いは悪かもしれないと疑いを抱いたら、いったん立ち止まる、この「疑う勇気」「撤退の勇気」を見せた岸田首相を頼もしく感じた。
「狂信」「盲信」「思考停止」がたくさんの戦争を作った。今一度立ち止まる、考え直すのは臆病でも悪でもない、聡明さであり、賢明さだ。考え直して正しいと思ったらまた再開すればいい。戦争を早く終わらせるためになにができるか考えた。停戦やロシア軍の撤退までロシアへの経済制裁は継続する、それに加えて停戦(戦争が終わる)のが一日遅れるごとに、岸田首相が決めたウクライナへの無償の経済支援〜2億$〜の額を1日1%ずつ減額するのはどうだろうか?ウクライナは今日から100日以内に停戦しないと→支援金が100%減額される(100日以内にロシアと停戦しないと日本からの無償の経済支援ゼロ)。もちろんロシアも停戦しないうちは経済制裁が解除されない。ウクライナもロシアも戦争が長引けば長引くほどどちらも苦しい→経済支援をもらい、制裁を止めてもらうために、早くこの喧嘩をやめようとなるのでは。

78名無しさん:2022/03/30(水) 15:04:48
これでロシアの不公平感を減らせるのではないか?「兄弟喧嘩をやめないなら、どちらもおやつなし」の方がいいのでは。親がどちらかの子供だけを過剰にひいきすると、可愛がられなかった子供が精神的にやさぐれるし、何より、兄弟そのものの仲が悪くなる→子供同士で助け合わなくなる。子供たちの兄弟仲が悪くて、最終的に一番苦労するのは身内が争うのを止められず、苦悩する親。猫を見ているとみんな可愛い。本来なら神様も、人間みんなが可愛いはずだ。
ロシア軍の中でも戦う気力を失っていて、もう逃げたい兵士まで殺すと、これからますます敵が増える。それに気づいていないから、ゼレンスキー大統領やバイデン大統領は追撃したがる。ゼレンスキー大統領は国際的に投降を呼び掛けて「捕虜になりたい」と投降するロシア軍兵士はいったん回収しては?
「アメリカとイギリスの特殊部隊員がウクライナに私服で潜んでいるのでは?」という仮説を読んでから、予想外のウクライナの善戦のからくりがわかった。一流の兵士が私服で市民に紛れて戦っているとしたら便衣兵だろう。ロシア軍が市民への無差別攻撃を正当化するような口実を、ウクライナ側も作ってしまっている。
インドと中国は国境で火器を使わない場所を作っている。そこまで全面戦争を警戒しなるべくなら軍事力の行使を防いでいる。インド中国と、ウクライナロシアとは対照的。

79名無しさん:2022/03/30(水) 15:06:56
●ジム・キャリー、ウィル・スミスへの大喝采を批判「ハリウッドが腰抜けになった」
3/30(水) 12:42配信
>>3月27日の第94回アカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスが、妻のスキンヘッドをネタにしたコメディアンのクリス・ロックを平手打ちした。この出来事について俳優のジム・キャリーは授賞式翌日の3月28日、平手打ちのすぐ後にスミスに拍手喝采したアカデミー賞の観客たちを批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1a9d71a6f93a7958e591d0f9ce858e7770e9cac

「神よ、どうかこの高慢ちきで寛容さの欠片もないジム・キャリーの愚かさをお許し、彼に罰を与えないでください。彼は人の気持ちがわからない、共感機能が生まれつき欠けているのです。」
ムスリムにとって預言者を茶化されるのは不愉快だとフランス人は教養でわかっていながら、メディアで預言者を風刺画にした。他国から何度もイスラムの宗教的なタブーに触るな、挑発するな、と言われても西側のメディアは「表現の自由」と称してやめなかった。結果、ムハンマドを風刺画にされたことに怒った過激派がフランスでテロを起こした事件があった。テロを起こしたイスラム過激派は悪い。
だが、相手が嫌がること、文化的タブーを「冗談」「表現の自由」と称して平気でする側にも暴力を誘発した罪、喧嘩の原因があるのでは。
ユダヤ人はホロコーストに関してナーバスでそれに疑問を持ったり、ナチスのシンボルすら法律で禁じている。それは構わない。だが自分達がやられたら嫌なことを、イスラムや有色人種に平気でする、自分がするのはすべて正義、絶対善という優越思想、ダブスタはいい加減やめて欲しい。
イスラエルがしているパレスチナ侵略、シリア侵略は、ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵略と同じだろ、と激しい怒りを感じる。

80名無しさん:2022/03/31(木) 08:23:53
●サイコパスが嫌う人や嫌がること15個!苦手なタイプ
>>自分の利益のためなら、息をするように嘘をつき、罪悪感ゼロで他者を陥れるサイコパス。人をコントロールする術に長けており、社交的で親切な人を装うのもお手の物です。しかし、サイコパスにも苦手なタイプは存在します。
今回は、サイコパスが嫌う人や嫌がることを徹底解説!サイコパスに利用されないように、しっかり押さえておきましょう。
>>サイコパスが苦手なタイプ
サイコパスは周囲の人をコントロールして、自分の利益を獲得します。目的のためなら、人が傷つこうが損しようが、全く良心が痛みません。そのため、平然と人を騙して陥れます。素直で柔順な人は、サイコパスにとって扱いやすい駒のような存在です。
サイコパスが苦手なタイプは、扱いやすいタイプとは真逆になります。人の話を素直に聞かず、どこまでもゴーイングマイウェイ。周囲の目を気にしないので、「そんなことをしているのは君だけだ」「もっと周りのことを考えろ」と言われても、心に響きません。
自分の意思で決断し、自分が納得しないと行動を起こさないタイプは、サイコパスにとって非常に扱いにくいのです。その他、人を見る目があり、サイコパスの嘘や矛盾を見破る聡明なタイプも苦手です。
ttps://spicomi.net/media/articles/3797

サイコパスを特定のマスコミに置き換えると分かりやすいかも。「サイコパスが嫌う性質〜15の性質」の記事は必見。それをもつのが、国ではインドとイラン、政治家では麻生太郎。自我がしっかりしていて自分の頭で考える、思想に芯がある。安倍政権時代を築いて安定させ日本を支えたのは、菅義偉氏じゃない。麻生太郎氏だ。

バイデン大統領が「正義の味方」を自称せず、「アメリカは金で敵味方を分ける傭兵国家だ、正義なんて気にしてない」きちんと正直にいっていたら、嫌いにならなかった。ずるずると嘘をついて不利になったら逆ギレして正当化し始めたから頭に来た。

81名無しさん:2022/03/31(木) 08:28:02
●「サハリン1・2」は日本の電力・ガス供給に不可欠なエネルギー源=萩生田経産相
3/30(水) 14:58配信
[東京 30日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は30日の衆議院経済産業委員会で、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1・2」について「日本の電力・ガス供給に不可欠なエネルギー源だ」と述べた。荒井優委員(立憲)の質問に答えた。萩生田経産相は「自国で権益を有し、長期的に資源の引き取り権が確保できるものであり、エネルギー安全保障上きわめて重要なプロジェクト」との考え方を改めて示した。米石油大手エクソンモービルが「サハリン1」から、英石油大手シェルが「サハリン2」からの撤退を表明しているが、萩生田経産相は「今日も掘削している。撤退時期については明らかにしていない」とし「G7各国とも、そこに参加している企業とも同じ思いで、足並みを揃えて対応していきたい」と述べた。さらには「将来的にはお付き合いするのが難しい国になることは否定できない」ものの、ロシアから一斉に引き上げることが制裁につながるかどうか、冷静に考えなければならないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3848ccae6c4118e2200ab6451b212dfa30ac0b8
●「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授の連続ツイートが「WEBで読める決定版と言える論考」と反響
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e9d28099d14ac54a30b20e3a78ab86d647a3574?page=2

学者の欠点は、有事の現実で使えないこと。過去に起きたことしか分析できない、解釈に拘る、前例主義。起きてしまったことをどうおさめるか、今起きていることをどう分析するか、資源を見つけて解決する力がない。
私の心理学・心理検査の師が「二流の検査者は被験者の結果から分かりやすい結果、被験者の悪いところばかりかく、それが一番簡単だから、だが一流の検査者は被験者の良いところ、これから伸ばせる長所、改善の手がかりを検査から見つけられる、超一流の検査者はこれから先の容態、予後を予測できるようになる」とのべていた。今起きていることを分析して、これから先に起きることをどれだけ正確に予測できるか、それが超一流と凡庸の違い。

82名無しさん:2022/03/31(木) 13:21:12
●スマホに“投降方法”送信…ウクライナ軍がロシア兵に驚きの待遇提示 約120万円支給や国籍取得も
3/30(水) 15:33配信
>>ウクライナ侵攻が長引く中、SNSには、ウクライナの呼びかけに応じて投降したロシア兵だとする画像がアップされました。
>>ロシア兵に「降伏条件」メール 投降後は“驚きの待遇”も…これは3月22日、ウクライナ内務省の顧問がSNSにあげた写真。銃を構えたウクライナ兵の前で手足を伸ばし、投降しているのはロシア兵だといいます。「数日前に、私はロシア軍が戦いを諦めて投降していると書きました」顧問によると、ロシア兵を投降に導くため、ウクライナ側がロシア兵の携帯の番号を特定。その番号に「投降の方法」や「ウクライナ軍への武器の渡し方」などを記したメッセージを送っているのだとしています。その後、落ち合う場所を決めて、ロシア兵の投降を受け入れるというもの。その際に、ウクライナ軍はドローンを使い、ロシア兵が1人で来ていて、罠でないことを確認してから拘束するといいます。投降したロシア兵は「自分以外の仲間は逃げた」「ロシアが戦い続ける理由が分からない」「軍の食料はほとんどない」「指揮系統も混乱している」というよう実情を語ったと明らかにしています。そして、投降した兵士はテレビ・携帯電話・シャワーなどを使用できる快適な施設で過ごすことができ、侵攻が収束した後には約120万円、さらにウクライナ国籍を申請する許可まで与えられるという待遇も提示されています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a15f3cf1e56d73bdc7d83f954bd284d877017

ウクライナのこのやり方は敵を減らすためには人道的なやり方だと思う。戦争中「マツヤマー」といって投降してきたロシア軍を思い出した。ロシアの中でも戦いたくない人、演習だと騙されて連れてこられた兵士は一回、戦線から離脱させた方がいい。戦いそのものに参加する人の総数を減らせる。

ここ数日バイデン大統領同様、私も感情的になっていた。それで、バイデン大統領はいったい何をしたいんだ?ともう一度いちから考えた。もしかしてバイデン大統領は、イギリスの帝国主義から独立したインドみたいな「帝国主義支配からの独立戦争」をさせたいのか?と。戦争反対のリベラル派の風上には置けない。イランコントラ事件を起こした共和党レーガン大統領みたいな人だなと笑ってしまった。
ガンジーの「非暴力不服従」運動、バスボイコットから始まったアメリカの公民権運動まがいを、ウクライナでやりたかったんだと思う。
私は他国の体制を変えよう、というアメリカやロシアみたいな考え方がないので、バイデン大統領とプーチン大統領が喧嘩を止めない理由がまったくわからなかった。

83名無しさん:2022/03/31(木) 13:25:18
日本はかつてWW2西側と戦って破れた。日本式帝国主義と欧米型帝国主義が戦って、WW2では欧米型帝国主義が戦闘では勝った。WW2の戦禍は世界、特に植民地にされていたアジアやアフリカ、南米に劇的な変化をもたらした。ソ連とナチスを追い出し新しくできた国ユーゴスラビアが独立を維持できた、日本の帝国主義支配から解放されたインドがイギリスに勝ち独立を獲得できた、フィンランドがナチス、ソ連から独立を維持できたのは、彼らが強かったから。また、WW2の後で、ソ連、イギリスなど他国を支配してきた帝国主義側がもうしばらく戦争したくなかったのも幸いした。インド、ユーゴスラビア、フィンランドには偉大な人材がいて国民にガッツがあった。
それは市民革命を起こし、パーレビ王制を廃して共和制を確立し、アメリカと戦ったイランにも共通する。イラン、インド、フィンランド、そして戦前の日本の共通点は、科学的思考が得意でIQが高い、宗教に頼らなくても自分の価値観が確立している、自分の頭で考える、我が道をいく。権威主義的な為政者から見れば、面従腹背で扱いにくい、独立した性格の国。
ウクライナが本当にロシアという帝国主義から独立したいなら、それは内側から起きた運動でないと無理だ。アメリカが書いたシナリオ、アメリカが提供してくれた武器、アメリカが寄越した大統領、こんなんで独立戦争に勝てると思っているのなら、笑わせる。何年も戦って国民が血を流して独立を勝ち取り守っている国々、イランやフィンランド、台湾は、アメリカバイデン大統領とウクライナにバカにされたようなもんだ。何事も自力でやらなきゃ身に付かない。ウクライナがアメリカに、「ロシアからの独立」を与えられたとしても、また不満が出るだろう。ウクライナがいつまでたっても外交が下手くそなのは、昔はロシアソ連に、今はアメリカに面倒を見てもらって、有史以来一度も独立したことがない、自分たちで自分たちの決断の責任をとったことがないからだ。自分のした決断に自分で責任をとる、独立国家としての経験があれば、外交交渉でもむやみに敵を増やさないよう慎重になる。ウクライナはロシアからの独立戦争には勝てない気がする。外から見ていてウクライナは「交渉」が下手すぎる。目的と手段がごっちゃになってぶれるし、物事の優先順位を間違う。致命的に地頭が悪い。
外交とは血を流さない戦争。アメリカ、イギリス、台湾、フィンランド、カタール、イラン、マレーシア、インド…外交がうまい国は戦争がうまい。ウクライナはロシアから独立したいなら、まず自国民の被害者意識の排除と外交下手をどうにかしないと。被害者意識、他罰感情が強いと「交渉」がうまく行かない。
そして、被害者意識が強い民族や国は不思議なほど戦争に弱く最終的には被害者になっている。「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」になる、思考は運命になるから気をつけろ、というが、被害者だと自分で思い続けていると、本当に戦争に負けて被害者になってしまう。だからプーチン大統領の開戦演説から恨み・被害者意識を感じた時、ソ連・ロシアが、クリミア戦争や冷戦など大事な戦争で負けるのは「被害者意識」を捨てないからだ、怒りや恨みを戦争の動機にするといつか戦闘員のモチベーションが下がる、喧嘩がうまいプーチン大統領も年老いたのか、恨み感情にとらわれたのか…と意外だった。
ゼレンスキー大統領やバイデン大統領の「ポリコレ狂い」を見ていたらうんざりしてきた。はじめは「ロシアという帝国主義・権威主義」VS「ロシア帝国主義から独立を目指す自由民主主義」だった。なのに、日がたつにつれ、だんだん「ウクライナというポリコレ」VS「ロシアという反ポリコレ」になってきた。ウクライナの不利は「ポリコレくささ」だ。ロシアは途中からウクライナに反論しないことで、ポリコレに不信をもつ人々を味方につけることに成功した。さすがプロパガンダの国だ。

84名無しさん:2022/03/31(木) 15:28:12
●米政権、戦略石油備蓄の大規模放出を検討=関係筋
3/31(木) 9:29配信
[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米大統領は、数カ月間にわたり最大1億8000万バレルの戦略石油備蓄放出を検討している。関係者4人が明らかにした。ここ半年で3度目の備蓄放出となり、約50年前に戦略備蓄制度が導入されてから最大規模となる。ウクライナ侵攻や西側の対ロ制裁を受け、石油価格が上昇している。ロシアは世界の生産量の約1割を占める。国際エネルギー機関(IEA)は、制裁の影響で4月から市場でロシア産原油が日量約300万バレル減少すると推計している。ロシアの原油輸出は日量400万─500万バレル。IEAは、石油供給について議論するため、4月1日に臨時の緊急会議を招集する。テイラー豪エネルギー相の報道官が31日に明らかにした。またバイデン政権は、燃料コストを引き下げるため、高濃度エタノール混合ガソリンの夏季販売制限を一時的に解除することを検討している。3人の関係者がロイターに明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1127f7d75a85b579bff60288e2c2e31f568b73b4
●ユーゴ内戦時に現れた異常な指導者「アルカン」。ごくふつうの市民による「愛国」の名のもとの虐殺[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲
橘玲の世界投資見聞録
2015/10/8
ttps://diamond.jp/articles/-/79673?page=3

アメリカからの今できる最大の譲歩、妥協だと思う。中東産油国とバイデン政権が取り引きしたのだろうか。日本側を騙して食い逃げ・やりにげしようという認識を改めてくれたならありがたい。バイデン政権に、日本側の「まず自国民、自分達の兵士に腹一杯食わせないと、中国・ロシアと全力で戦えない」という日本側の請願がようやく通じた。話がわかるブレーンがいて良かった。戦列に復帰する。
ユーゴスラビア紛争とウクライナ紛争とが重なる。ウクライナ政府がアゾフ大隊という民族主義組織を隠したのは、ユーゴ紛争の時に虐殺を始めたアルカンらと似ているからだろう。
このウクライナ紛争はバイデン大統領が言うような「正義と悪の戦い」ではない。ロシアというマフィアとアメリカ・イギリスというマフィアの権力と縄張りをめぐる抗争だ。ロシア側組長のプーチン大統領が高齢になり「権力の空白」が発生した、これが西側に猿廻しの猿ゼレンスキー大統領が起用された理由。だが戦争が始まって蓋を開けたら、ロシアという国は内部がすかすか、プーチン大統領が後継者を育てていなかったから、組織に暗愚なイエスマンしかいないとわかった。秘密主義のロシアの中を見られて、プーチン体制を揺さぶる一撃を与えられた、これだけでも経済制裁に参加した甲斐があった。

85名無しさん:2022/03/31(木) 15:35:18
ヨシップ・ブロス・チトー大統領が、ナチス相手に、ゲリラして、負けては逃げて、負けては逃げてを重ねながら、いつのまにか味方を増やしていったのがすごく面白い。かかしに服着せて裸で逃げたとか、エピソードも。時空間をこえて太閤秀吉が現れたかのようで面白い人だ。

86名無しさん:2022/03/31(木) 17:28:20
●岸田首相「サハリン2撤退せず」、エネルギー安保の重要性強調
3/31(木) 15:06配信
[東京 31日 ロイター] - 岸田文雄首相は31日の衆院本会議で、ロシア・サハリン沖の液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト「サハリン2」から撤退しないと明言した。日本のエネルギー安全保障上、「きわめて重要なプロジェクト」だと語った。日本はLNG全輸入量のうち、約8%をサハリン2から調達。三井物産と三菱商事が出資している。英シェルが撤退を決めたことから、日本の対応が注目されていた。岸田首相は、長期・安価なエネルギーの安定供給に貢献しており、エネルギーの安全保障上極めて重要なプロジェクトだと説明。「わが国として撤退はしない方針」と述べた。一方で、今後とも主要7カ国(G7)の方針に沿って、ロシアへのエネルギー依存を低減するための取り組みを進めていく意向を示した。また、岸田首相はこのところの為替動向に関連し、介入の可能性について問われたのに対し、「為替介入についてコメントすることは差し控える」とした上で、「為替の安定は重要であり急速な変動は望ましくないと考えている。引き続き米国等の通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ為替政策に適切に対応していく」と語った。経済財政運営に当たっては「金利と物価のどちらか一方を重視するのではなく、さまざまな金融経済動向を総合的に勘案しながら、適切に政策対応を行っていくことが重要」と指摘。日銀の金融政策に関しては、引き続き2%の物価安定目標の実現に向けて努力すること期待していると語った。
国民民主党の玉木雄一郎議員に対する答弁。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5629b7e51ded654f1d152984190a5746b940ac8b

賢明だ。ロシアと手をきる、発電を化石燃料依存から脱出させるには、原発再稼働しかないが小泉という売国犬がまだいる。ロシアが開戦して原油価格が上がったとたん、それまで尽くしに尽くした日本をぼろ雑巾のように捨てたアメリカをこれからも信用していいのか迷っている。
バイデン大統領が再選を果たすか、本格的にWW3に突入するまで様子をみたい。アメリカもロシアのように半信半疑で対応すべきだと感じ始めた。開戦してうまくいったとたんに日本を裏切ったバイデン大統領の本性をみられて良かった。
サウジアラビアは原油価格1バレル75$、ロシアは50〜55$で予算を立てている。 シェールの採算ラインは55$。産油国が決めた高い価格でも買うから、一定期間絶対に値上げしない、必ず販売する、そういう長期契約ができれば商売は安定するのだが…。日本以外の国は約束を守らない。生協みたいに購入組合を作りたいが、アメリカは自由競争を理由に破壊するだろう。追い剥ぎロシアと用心棒稼業のアメリカ、やっていること、中身はたいして違わない。だがそれを言われると本当のことだからやたら怒る。
感情ですぐ契約破棄するキリスト教徒っていったいなんなのか?といらつく。トランプ大統領になればヨーロッパがアメリカを信用しない。ロシアが盛り返して、勝つにはトランプ大統領の誕生しかない。

87名無しさん:2022/03/31(木) 21:05:14
アメリカエクソンが、かなり投資したロシアの油田を放棄できるのは、南米沖で新たな油田を発見しているから。
この非常事態で誰を首相にしてはならないか、ハッキリと出た。昨年9月に総裁選挙にでた高市早苗議員は首相に向かないことが、この半年でわかった。昨年11月には北京オリンピックボイコットを表明しない岸田首相は弱腰だと騒ぎ、政権を批判。1月にはロシアと中国に未練たらたらで、2月24日に開戦したらロシアとの経済的な取引を全部やめろ、と騒いだ。どの国も極端な強硬派は道化でお笑い。彼女は致命的に空気が読めない。外交に必要な喧嘩のスキル、交渉のタイミングがことごとくずれている。与党の中の野党、内閣をかくらんする要員として政調会長、党の役員になったのでは?と思うくらい、有事に何度も岸田政権の足を引っ張ってくれた。岸田首相は動かしがたい「結果」を出して、高市議員を黙らせた。岸田首相もだが、林芳正外相のバランス感覚はすごい。福田達夫議員も静かに内閣を支えている。高市早苗議員に国を任せてたら、玉砕していた。バランス感覚がない人、感情だけで動く理想主義者を国家のトップにすると戦争に負けて、最終的には末端にいる国民がひどい目にあう。経験済み。
だが半年たって岸田首相の疲弊・消耗ぶりが日に日に増していて気になる。彼は「他人を気にしていない」ように見えるだけで、すごく他人に気遣いをしている人だ。完全な自己中心になりきれないから、消耗が早い。岸田首相は雅子さまと性格が似ている。優しく控えめに他人を気遣う。だから安倍政権の時、影で苦労した菅義偉氏みたいに誰か「汚れ役」が必要なのだが…。岸田首相は自分がそれを引き受けて「生け贄」を作らないだろう。だからこそ本人が1年もたない可能性がある。歴代の首相、全員が首相をやめた途端、元気になる、そんな様子を見ると、日本の首相という仕事は世の中で有数にハードな仕事、寿命を縮める仕事だと感じる。
プーチン大統領研究者の中村逸郎氏が「メルケル氏がロシアの大統領になればいい」と言っていたが、私も彼女がロシアにとっては最善の為政者のような気がする。「メルケル首相は自由民主主義・西側陣営のはずのドイツをソ連みたいな共産主義・社会主義国家にしてしまった、彼女は東側のスパイだったのでは?」という疑いの声が退任後あがっていた。もしかしたら、そうかもしれない。だが、彼女が東側のスパイだったとしても、あの宗教や民族が入り交じった中央ヨーロッパ地域で、ドイツを紛争の発信源・中心地になることから守り、経済繁栄させるには彼女のやり方しかなかったのでは?とも思う。彼女の「東側ではないが西側でもない、資本主義だが格差を拡げすぎない」不思議なバランス感覚はヨシップ・ブロズ・チトー大統領と似ている。

88名無しさん:2022/03/31(木) 21:10:39
ウクライナを見ていて気づいたのが、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教といった一神教地域〜宗教的抑圧のせいか攻撃性と自己主張がやたらと強い住民が出てくる〜では、政府が高圧的にでも平等にして「自民族優越主義者」は政府が取り締まらないと、たやすく内戦になる。一神教の中でも「原理主義者」は妥協しないから喧嘩を招きやすい。
安定と平和を望むなら共産主義・社会主義的な思考にいきつくが、一神教的な厳格な白黒思考が共産主義・社会主義に絡むと、理論的には格差ゼロで喧嘩にならないはずの共産主義でですら凄惨な虐殺が始まる。キリスト教の布教を禁じた豊臣秀吉は偉大だった。
共産主義VS資本主義、権威主義VS自由民主主義、といった対立軸でなく、キリスト教圏VS非キリスト教圏(イスラム)、一神教VS多神教なら、十字軍を撃退したサラディンの時代からイスラムがキリスト教徒に勝って、キリスト教の大英帝国に多神教のインドが勝った。だから欧米は日本がイスラムやインドに近寄ると警戒して邪魔したり仲を裂こうとする。無条件にイスラムを嫌う人がいるが、ドイツで起きたルターの宗教改革よりも前に、(神の前での)「法の下の平等」を発明して運用していたのはイスラム教徒だった。
中世カトリック教会が発売した「免罪符」や「お金をたくさん出すと、この世でおかしたあなたの罪はチャラです→お金がないと地獄行き」思想が、「イエスの清貧」からはじまった再分配思考のキリスト教を強欲宗教にして、強欲宗教がヨーロッパの貴族階級を勘違いさせ、人種的優越思想を生んだのだと思う。
時々「信仰がない」「無宗教」と勘違いされる日本こそ、世界で一番「神様→自然界・森羅万象」を敬虔に信じたり畏れている、人間が作った「人格神」でなく、その影響から逃れようがない「自然界」そのものを畏れてきたからこそ、日本は共感性や創造力、回復力、現実主義が発展したのでは?と思う。
自然界は決して人間の思うようにはならない。豊かな恵みを与えてくれると共に、時には思わぬトラップや手酷い罰も与えてくる。だから「全知全能の神がアダムを生み出しアダムの骨からイヴがうまれた」と言いだした、自分(神)を信じれば終末の時には必ず救われる」とする旧約聖書をうさんくさい思想だと感じる。

89名無しさん:2022/04/01(金) 11:03:48
●スーパージャンボ機A380、食用油での試験飛行を完了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c090d0cf1f4490efe6a8baf3304b2a644ce19c81
●ウクライナ戦争は終わった、アメリカ抜きで
<これ以上戦っても互いに得るものはないと当事国が気づいたというのに、バイデン政権は戦争犯罪の認定や「体制転換」などの夢を見るばかりで、停戦を仲介する資格さえ失った>
>>ロシア軍のウクライナ侵攻開始から1カ月余り。電撃作戦は頓挫し、ロシア軍は疲弊しきっている。戦況は一進一退というより、物量ではるかに勝るロシア軍がウクライナ側の反転攻勢にじわじわと押し返されるありさまで、大量投入されたロシア部隊の人的・物的損害は拡大の一途をたどっている。【ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)】

>>これ以上は誰も勝てない
ウォルターズは米議会での証言で、ロシア軍はウクライナ国民の「心に恐怖を植えつける」ことに失敗したと指摘した。だがDIAの高官は、ウクライナはロシアのこれ以上の侵略を阻止することはできるかもしれないが、「ドンバス地方のルガンスクとドネツクをロシア軍が掌握している現状を覆すことはできないだろう」と言う。
「もはやこの戦争で誰も勝者になり得ないなか、今週の一連の殺りくはとりわけ愚かなものに感じられた」とこの高官は語る。「一方がどこかでわずかな戦果を勝ち取れば、もう一方がまた別のところでわずかな戦果をもぎ取っている。だがどちらも、相手を完全に圧倒することができる状況にはない。この戦争にはもう何も残っておらず、ただ無実な一般市民が板挟みになっているだけだ」
ゼレンスキーはテレグラムに投稿した2つ目のメッセージの中で「もちろん、さまざまなリスクがある。当然ながら、我々に対して戦争を仕掛けてきた国の代表の言葉を、信用する理由はない」と述べた。つまり「事実を検証せずに信じることはない」ということだ。DIAの高官は、「バイデン政権は、この戦争の終結に向けた方針を何も持ち合わせてないように見える」と言う。「戦争犯罪を追及するのもいいだろう。ロシアの撤退を求めるのもいいだろう。だがこうした幻想のような方針以外の何かがあるのだろうか。私たちは、戦争の終結を促すためだけに支援を行っているのではない。停戦協議を意義あるものにするためにできることもたくさんあるはすだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04776fa322df5fce5d05bf32caf47e6764595ad?page=5

これがアメリカ軍の現場の認識、本音だろう。だが政治的な目的からか、バイデン大統領は戦争終結に否定的。戦地になっているのはウクライナ国土なのに。ウクライナ完全勝利に拘り「ロシアに絶対譲るな」と戦争賛成派は、ウクライナがこれから破壊された国土の復興にどれぐらい時間と労力がかかるか、考えないのだろうか?私がウクライナ人なら、安全な場所から勇ましいことをいう人をウクライナに連れてきて戦場に立たせたい。アメリカのような武器の支援ではなく、日本は停戦を監視する、市内の治安維持に加わる、選挙に不正が起きないよう監視するカンボジアPKOのようなウクライナ支援がいいのでは?国際社会が協力してロシアとアメリカ、どちら側にもつかない、と決断すれば終結は早まるはず。ハンガリーはウクライナに要求された武器支援を断って、ゼレンスキー大統領に「腰抜け」と非難されていた。私には「ウクライナに兵器を与えると、自国内の少数民族がそれを理由に喧嘩を始めるかもしれない、内戦にしたくない」といったハンガリー大統領側の方が大人で、自国民をむやみに危険にさらさないよう注意して動いている、と感じた。

90名無しさん:2022/04/01(金) 11:05:44
●モンテネグロ公国vs大日本帝国
>>日露戦争では、1905年にモンテネグロ公国は日本に宣戦布告し、ロシア軍とともに戦うため義勇兵を満州に派遣していた[4]。しかし実際には戦闘に参加しなかったことから、その宣戦布告は無視され、講和会議には招かれなかった。1918年にモンテネグロ公国は消滅したが、国際法上は、モンテネグロ公国と日本は戦争を継続しているという奇妙な状態になった。日本政府は、2006年に提出された衆議院議員鈴木宗男の質問主意書に対する答弁書において「千九百四年にモンテネグロ国が我が国に対して宣戦を布告したことを示す根拠があるとは承知していない。」と回答している。2006年6月3日のモンテネグロ独立宣言に際し、日本政府は、6月16日に独立を承認し、山中燁子外務大臣政務官を総理特使として派遣した[5]。UPI通信は6月16日、ベオグラードのB92ラジオのニュースを引用し、特使は独立承認と100年以上前に勃発した日露戦争の休戦の通達を行う予定と報道したが[6]、日本国外務省からは、特使派遣報告をはじめとして日露戦争や休戦に関連する情報は出されていない[7]。日本とモンテネグロの関係も参照のこと。

「日本とモンテネグロは日露戦争から100年間戦争していた」というコメントをみて、日本はどっかと戦争してたか?と調べたら、面白い事実が…。日露戦争の時、モンテネグロ公国は日本に対して宣戦布告→でもモンテネグロの義勇軍は戦列には加わらず→戦闘行為がないから講和会議にも呼ばれず→1917年モンテネグロ公国が消滅→1945年大日本帝国が消滅→忘れられていた…。
なんかほっこりした。実際に殺したり殺されたりがなければ恨みも発生しない。だから、今みたいな「あれ?戦争してたんだ?ヤダー、戦争始めたのを忘れてた〜」な笑い話で終わる。戦闘に参加する人数が増えるほど、世代をこえて敵への憎しみが子孫に受け継がれる。きのこたけのこ戦争みたいな戦争だといいが。

91名無しさん:2022/04/01(金) 13:01:35
私が、ウクライナ戦争が始まってすぐにこの国は完全な被害者じゃない、イラン共和国軍という正規軍の他にも革命防衛隊を持っているイランみたいに裏の顔もある、したたかな国だ、と気づいたのは、ウクライナ側がためらいなくガンガン反撃していたから。「完全な被害者」とは、北朝鮮に領土をまたいでミサイルを跳ばされても、ロシアに領海・領空侵犯されても、中国に海保の巡視船に突撃されたり、火器管制レーダーを照射されても、アメリカの潜水艦が急に浮上して漁業実習船愛媛丸の人が死んでも、韓国軍に哨戒機へ火器管制レーダーを照射されても、いっさい武力で反撃できない日本のような国を言うのでは?
ウクライナにはロシアの侵攻に対して反撃できる軍隊があり、武力で反撃しても、国際社会や国内からなにも咎められない、悪く言われないのが羨ましい。
ウクライナの論客が「日本は実際にロシアからひどい目にあってないからウクライナのつらさがわからないんだ」「ウクライナがこんなに苦しんでいるのに」「他人事だと思っているんだろう」と発言する度に、なぜか韓国人と重なってどんどん苦手になる。
ウクライナ国民が選んだゼレンスキー大統領がロシアと戦うことを選んで、NATOやアメリカに近づいた。もしかしたらアメリカに騙されたのかもしれないが…。ロシアと戦うことがウクライナの愛国、誇りなら、見ているこちらが恥ずかしくなるから、決して泣き言を言うな、不遇を他国や他人のせいにするな、支援してくれない他人を恨むな、と思う。
日本は恩返しの民族だ。もしウクライナが中国に空母を売ったり、北朝鮮にミサイル技術を売ってなければもっと助けた。2013年12月中国とウクライナは安保合意を結んだ。中国とウクライナは関係が深く1月にはゼレンスキー大統領と習近平の友好的な会談も。なぜ、現在一番警戒している中国と安保合意があるウクライナを支援しているのか、自分でも「ロシアが100%悪い、ウクライナは悪くない」とした判断が間違っていたのでは?と、何がなんだかよくわからなくなってきた。
ウクライナが正式に国軍に編入したというアゾフ連隊と、ユーゴ紛争で虐殺したセルビア民族防衛隊(アルカンの虎)は、構成員がサッカー関連といい、分離独立主義の愛国といい、好戦的なゼレンスキー大統領とミロシェビッチ大統領といい、妙に「シルエット」が似ている。私の勘が当たるとしたら、ウクライナで「ロシア軍との戦いで起きたロシア側の犯行」といってアゾフ連隊による民族虐殺が起きる可能性もあるのでは。第三者のNATO軍が現地にいないから、誰も、誰が誰を殺したのか、本当の事実はわからない。
この戦争はまだ本当の中身がわからない。
セルビア民族主義団体「アルカンの虎」の市民への横暴を止めるために、1990年代NATOは空爆をしたり、軍事介入した。セルビア側にも非セルビア側にも独自の言い分がある。だから何が事実なのか、完全にはまだわからず戸惑っている。
ウクライナ論客の中で苦手なところは「自分の意見に反対する人、考え方が違う人は敵である」「ロシア側の意見も聞いてみようという人は敵である」「よくわからないから今はまだ中立というと→敵である」という好戦的な考え方、過激さ。
敵か味方か、身内か敵かかという分かりやすさ最優先の論調は付き合いづらい。

92名無しさん:2022/04/01(金) 13:03:38
彼らは境界性人格障害の人によく見られるスプリッティングを多用する。依存的で不安が強く、情緒が安定していない。自我が未熟で幼稚な状態に見られるのがスプリッティング。ウクライナという国には、どこかバランスを崩すと一気に過激派になりそうな危うさ、不安定さを感じる。ロシアと同様、ある日をさかいに国がなくなった、ソ連崩壊のようなトラウマもあると思う。
韓国に対応する時と、同じく「ボーダーラインシフト」を敷いた方がいいと思う。駐日ウクライナ大使は「林外相に会えないのは鈴木副大臣の嫌がらせが原因だ」とSNSでいっていながら、鈴木副大臣がそんなことはしていません、何かの間違いでは?と正式に発言したら、大使の発言が嘘だったのか、弁明もせずSNS投稿削除で知らんふりした。「地震は5分、空爆は3週間…」という在日ウクライナ留学生が投稿したツイートを、ウクライナ大使館がRTした件についても、どういう意味か?と問い合わせの声が上がると、何も言わずに削除。11年前の東日本大震災では震災発生後数日で15000人以上がなくなり、津波で街が廃墟になった。お互いに不愉快になるだけだから深く付き合いたくない。

93名無しさん:2022/04/01(金) 16:14:56
●ウクライナ大統領が同国の将官2人を解任、「すべての裏切り者に対処する暇ない」
4/1(金) 10:37配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は31日夜、ソーシャルメディアへの投稿で、同国の幹部将官2人を解任したと発表した。ゼレンスキー氏は「今日、アンチヒーローに関する決定が下された。私にはすべての裏切り者に対処する暇はないが、彼らは処罰を受けるだろう」と述べた。解任されたのはウクライナ保安庁治安部局主要部門の元トップとへルソン州の同庁室元トップの2人。ゼレンスキー氏は「高官に属する軍人でありながら、母国がどこかを決めず、ウクライナ国民やその国家、自由、独立の保護への軍の忠誠に違反する者たちは、軍高官の階級はく奪を避けられない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/836ed5ef805af077b5065b923fb85c1e6dbee1b2

●「カンボジア大虐殺」のウィキより
>>中国と西側が1978年から1979年にベトナム軍が侵攻したことに反対したので、民主カンプチア連合政府として知られるクメール・ルージュが支配した連合政権が代表権を確保した後、クメール・ルージュは国際連合におけるカンボジアの代表権を1982年まで確保し続けた[3][48][49]。ベトナムとの対立に突き動かされた中国は、1979年から少なくとも1986年まで、クメール・ルージュの兵士を現地で訓練し、遅くとも1990年まで軍事的な助言者がクメール・ルージュ軍に帯同して駐在して[48]、1980年代に少なくとも10億ドルが軍事的な援助に使われた[50]。1991年のパリ平和協定の締結後、特にアメリカ合衆国とオーストラリアから、国際的な批判が起こり、いかなる直接的な軍事的援助が否定されたにも関わらず、タイはクメール・ルージュが活動を維持するためにタイとの国境を越えて交易、移動できるようにした[51]。また、東南アジアでベトナムの影響を弱めるために、アメリカ合衆国が直接的あるいは間接的にクメール・ルージュを支援した疑惑(英語版)が存在する[3][52][53][54]。中国、アメリカ合衆国、西側諸国からの支援により民主カンプチア連合政府は国際連合で1993年まで代表権を握り、それは冷戦が終わってしばらく経った頃だった[55]。

今のウクライナゼレンスキー大統領、ゼレンスキー大統領を前のめりで支援するバイデン大統領を見ていて、この嫌な感じがする構図を歴史のどこかでみたような感じがする、どの国のいつの時代だ?と考えていて、1975年から1979年まで起きたカンボジアの虐殺をだと気づいた。カンボジア全国民780万人のうち150万から200万人を殺害したと言われるクメール・ルージュ、民主にはどうみても見えない「民主カンボジア」のポル・ポト政権。ポル・ポト政権を支持して、金銭・軍事で支援したアメリカ政府、1972年米中関係を回復したニクソン大統領と中国共産党とがぴったりと重なって恐ろしくなってきた。民主カンボジア、クメール・ルージュ、ポル・ポト政権と聞くと西側に住む人々からするとどうみても「悪」だろう?その悪に加担していたのが当時アメリカ国務省だった。我々は思い出すべきだ、アメリカと言えども時には間違ってしまうときがある、先にその戦争に意味があるか、善悪の真実に気づくのは、現場で戦うことを強いられる軍人。政治家、文人ほど現場の凄惨さを知らず、戦争に熱狂し、戦争犯罪を促進してしまう…という歴史の側面を思い出し、ウクライナとロシアと、双方に対して慎重になるべきでは。

94名無しさん:2022/04/01(金) 21:29:40
●【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
3/27(日) 22:30配信
>>マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました
▽アゾフ連隊 司令官語る
「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」
これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そして毎日数回、沖に停泊しているロシア軍の艦船から砲撃も行われています。つまり、町全体が絶え間ない攻撃にさらされている状況なのです」マリウポリ市当局によると、ロシア軍による空爆で多くの避難住民が生き埋めになった劇場。
敷地内には子どもがいることを示す文字が書かれていました。しかし、ロシア国防省は爆撃を否定し「アゾフ連隊が劇場を爆破した」と主張しています。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「(ロシア軍は)フェイクによって自分たちの犯罪を正当化しようとしています。意味のない愚かな嘘です。破壊されていない建物はおそらく一つもありません。多くの市民が亡くなっていますが、死んだ場所に倒れたままで遺体を葬ることができません。攻撃が続いているからです。そうした状況でも、アゾフ連隊や他の部隊は、街を1cmも退かずに反撃しています」ロシアメディアは25日、親ロシア派のトップがマリウポリの“解放された地域”に入ったと報じました。こうしたアゾフ連隊をロシア側は「ネオナチ」だとして敵視しています。大統領府のペスコフ報道官は…(ロシア大統領府 ペスコフ報道官)「目的は、マリウポリからナショナリストの部隊を一掃することです。現地から多くの難民がやってきていますが、彼らは『自分たちは盾にされた』と我々に言っています」
実は、アゾフ連隊は2014年に極右政治家が創設した民兵組織。後に、正式にウクライナ国家親衛隊に組み込まれました。現在でも「ネオナチ」や「極右」だとの懸念の声が欧米の国々からも寄せられています。
アゾフ連隊の司令官に尋ねると…(「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ナショナリストといえば、国によっては過激な印象を持たれています。他の国でいうような“極右”や人種差別などはここにはありません。そんなものに誰も関心がないのです。アゾフのナショナリズムは唯一、国を守るということだけです」
アゾフ連隊の隊員の多くは「ナショナリストだがネオナチではない」と主張しました。
(軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん)
「(アゾフに)もともと多かったメンバーは地元のサッカーファンだった。ヨーロッパでサッカー関係のフーリガンはどちらかというと極右思想が多かった。反ロシア感情は他の部隊より元々は強い。そういう意味では戦闘意識が高いが、正式に国家親衛隊に入っていますので、ひとりひとりの思想まではわからないが、隊として極右活動はしていない。ネオナチという言葉はどちらかというとロシア側が、いわゆる反ロシア勢力に対して使うレッテル張りなので、(アゾフは)いわゆる極右ではあるが、『ネオナチ』とは今は言えないと思う」
3月27日『サンデーステーション』より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7903f419f78f4a2208fa16fc532f50282198204

95名無しさん:2022/04/01(金) 21:33:03
ロシア軍とプーチン大統領にウクライナ国民が支配される、虐殺される心配ばかりしていたが、ロシア軍が撤退した後、ウクライナ東部のロシア系民族が、侵攻に怒ったウクライナ軍やウクライナ国民に報復されない保証はない。
今すぐアメリカは停戦させて、NATOや国連軍を停戦環視団に派遣するべきでは。そのうちウクライナ国内で、李承晩がしたような大虐殺(→保導連盟事件、済州島虐殺)が起きるだろう。北朝鮮と同じく韓国もおかしい。ロシアと同じくウクライナもおかしい。

ゼレンスキー大統領は立派な恐怖政治独裁者になれるだろう。ここ数ヵ月彼を見てきた。彼にはチトー大統領のような「国民への愛」なんてない。マキャベリズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムまで装備したフルスペック為政者。ゼレンスキー大統領の「自分はいつも正しい・独善」「自分と違う意見や敵対する人をためらいなく排除する」「目的のためなら手段を選ばない」「国民より自分の利益が最優先」「独裁体質」は習近平やプーチン大統領と並ぶ。彼の考え方には「妥協」がない→恐らく生きているうちはずっと戦争。かつてイスラム革命を起こしたイランに腹をたて、アメリカがイラン・イラク戦争の資金を援助したのがイラクのフセイン大統領。カンボジア大虐殺を起こしたポル・ポトはベトナムに侵攻されるまで虐殺をやめなかったし、アメリカも止めなかった、民族浄化の犯罪で裁かれているミロシェビッチ大統領、彼ら「民族浄化」主義の元祖アドルフ・ヒトラーのように、ロシアのプーチン大統領も、ウクライナのゼレンスキー大統領も「虐殺」ができる人間。
今、早期の停戦、政治的な妥結を進める橋下徹氏を「ウクライナの祖国防衛を邪魔するロシアの手先」「ウクライナ国民の命をどうでもいい他人事だと思っているから、そんな残酷なことを言えるのだ」「ウクライナのゼレンスキー大統領は絶対正しい」「ロシアに妥協しろなんて命がけで戦っているウクライナを貶めるような発言するな」と勇ましく橋下氏を非難している人々は、後年、ゼレンスキー大統領が独裁者として虐殺を始めたらどんな意見を言うのだろうか?

96名無しさん:2022/04/02(土) 11:52:54
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからも、泥沼、深手になる前に双方になんとかやめさせようとした私は夢想家、ドリーマーだと思う。だがドン・キホーテ、夢想家がいないと現実も変わらない。
戦争を観戦している全員が「この戦争にどんな利益がある?本当に正義はあるのか?誰にとっての正義だ?」と、今までの前提を本気で疑った時、戦争は終わりに向けて方向を変える。なぜなら、国と国の戦争、近代総力戦は、政治家の駒である国民が自発的に参加・政治家を支持して支えなければ戦争は続けられないからだ。
ゼレンスキー大統領の個人資産は5億$とも言われる。日本など他国に戦争継続の金銭的寄付を呼び掛けるぐらいだから、ゼレンスキー大統領の個人的な資産はウクライナ国庫、戦争のために寄付してあるよね?だよね?
戦争当事国の大統領が全財産をはたいて戦っている、でなけりゃ、日本国民がウクライナ戦争による異常な物価高に苦しみながらも、ロシアへの経済制裁を続けて、ウクライナ側に味方する、ウクライナを健気に支える道義的な意味がなくなるよね?
戦国時代の大名たちは他国との戦争費用は自分達領主側が出していた。だから何がなんでも戦争に負けられなかった。総力戦で負けると金と命を奪われるから知恵を絞った。ウクライナも知恵を絞れ。
穀物を輸出している世界のパンかご、世界有数の農業国家が農作物を作付する春に季節に戦争したら世界中が困る。
ロシアとの戦争は冬に再開して、お願いだからいったんやめてくれ。

97名無しさん:2022/04/02(土) 12:04:05
●米サキ報道官にテレビ局転職報道 「職業倫理に反する」と指摘も
4/2(土) 9:23配信
>>米ニュースサイト「アクシオス」は1日、ホワイトハウスのサキ報道官が5月にも離職し、ニュース専門のケーブルテレビ局MSNBCの番組司会者に転職すると報じた。ホワイトハウスの報道官がテレビ界に転身する例は過去にもあるが、1日の記者会見ではサキ氏に「報道官を続けながら、メディアと(転職の)話をするのは職業倫理に反するのではないか」との質問が飛んだ。米政府の倫理基準には「公的な職務や責任に反するような求職活動をしてはならない」との事項がある。サキ氏は1日の会見で「将来の仕事に関する協議も含めて、倫理的、法的に求められていることは最大限、真剣に考え、順守している」と説明した。報道によると、MSNBCは弁護士と相談し、倫理基準に反しない形で協議を進めているという。サキ氏は21年1月のバイデン政権発足時から報道官を務めてきたが、当初から1年程度で離職する意思を示していた。1日の会見では「離職報道」について「まだ私を追い出せない」と冗談を飛ばしつつ「ホワイトハウスを離れることになれば、まずは3歳と6歳の子供たちとの時間を過ごしたい」と述べた。定例会見では記者の追及に厳しく反論する場面もあるものの、批判的なメディアとの関係を悪化させたトランプ前政権の報道官とは対照的に、節度のある対応をしていた。オバマ政権時代に国務省報道官を務めた後、米CNNテレビで政治評論活動をした経験もある。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d14a6c3356d5a44c6600af60f81e071775330f74
●フランス軍情報トップ、解任へ ロシアの侵攻予測できず
4/1(金) 15:24配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻を予測できなかったとして、フランス軍情報当局トップのエリック・ヴィドー将軍が解任される見込みであることが、報道で明らかになった。報道によると、7カ月前に就任したヴィドー氏は、「不適切なブリーフィング」と「問題に関する熟達度不足」が問題視されたという。ロシアのウクライナに対する大規模侵攻をめぐっては、アメリカがその計画を正確に把握していた。一方、フランスは侵攻の可能性は低いと結論づけていた。軍関係者は、ヴィドー氏がその責任を取らされた格好だと、仏AFP通信に話した。しかし、この関係者によると、ヴィドー氏に求められていたのは「作戦に関する軍事情報であり、事前の計画に関するものではなかった」という。ヴィドー氏はロシアについて、ウクライナ侵攻の手段を有していると結論づけていたとされ、「彼が正しかったことは証明された」と、この関係者はAFP通信に述べた。
■軍トップは
軍報道官はBBCに、軍トップのティエリー・ブルクハルト統合参謀総長はコメントを出さないと述べた。ただ、ブルクハルト氏は3月上旬、フランスの情報はアメリカやイギリスのレベルに達していないと認めていた。そのころ米英両国は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に圧力をかけるために機密情報を公表していた。同氏は仏紙ルモンドに、アメリカがロシアのウクライナ侵攻を正しく予測していたと説明。「私たちの情報当局は、ウクライナ制圧のコストは途方もなく大きく、ロシアには(ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権を倒すこととは)別の選択肢があると考えていた」と述べた。
■別の理由も働いたか
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアが2月24日にウクライナに侵攻する直前、たびたびプーチン氏と協議していた。それもあり、フランス当局がプーチン氏の意図を読み違えたことで、同国の面目は丸つぶれとなった。情報の専門家のアレクサンドル・パパエマニュエル教授は、失敗を軍情報当局のせいにするのは短絡的だと指摘。国内の情報機関全体の責任だとした。ただ現実には、元特殊部隊指揮官だったヴィドー氏が、他の理由も相まって、軍から締め出されたとみられる。同氏が情報当局の責任者になった数週間後、オーストラリアが巨額の潜水艦建設契約を破棄し、情報当局は批判を浴びた。オーストラリアはアメリカ、イギリスと安全保障の新たな枠組み「AUKUS(オーカス)」を構築し、それが契約破棄につながった。フランスはこれを事前に把握できず、外交問題に発展した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/961f67fc7eb9b9ba8a24a556bc2f5e7f4d9da8c6
●「兵器の実験場」とも称された戦争から40年、今も心に深い傷…「戦争はいつも兵士が尻ぬぐい」
4/2(土) 9:19配信
【ブエノスアイレス=淵上隆悠】アルゼンチンと英国が、領土を巡って74日間の戦火を交えたフォークランド紛争は、2日で開戦から40年となる。戦勝、敗戦にかかわらず、いまだ心に深い傷を抱える両国の元兵士たち。今、ウクライナで戦う若者らを憂えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c87189c803f91adab463111adfe181387cbd330f?page=1

98名無しさん:2022/04/03(日) 09:58:34
●インド独立に間接的に寄与した日本軍の存在
山崎 雅弘
5つの戦争から読みとく日本近現代史
2016-08-16 04:50
ttps://diamond.jp/articles/-/97870
●サウジ主導連合軍とフーシ、イエメン停戦で合意
4/2(土) 12:50配信
(CNN) 2015年から続くイエメン内戦で、サウジ主導の連合軍とイランを後ろ盾とする反政府組織フーシは1日、2カ月間の停戦で合意した。長引く紛争の終結に向けた重要な一歩となる。イエメン全土で一斉に敵対行為が停止するのは、16年の和平協議のとき以来。国連のグテーレス事務総長は停戦を歓迎し、内戦が世界最悪規模の人道危機を引き起こしたと指摘した。イエメン内戦では数万人が死亡し、数百万人が飢餓寸前の状況に追い込まれた。グテーレス氏は今回、イエメン政府とサウジ主導連合軍、フーシが国境をまたいだ攻撃を含む2カ月の停戦で合意したことを称賛している。グランドバーグ国連イエメン担当特使は声明で、紛争当事者がイエメン国内や国境をまたいだ陸海空の攻勢を停止することを受け入れたと説明。西部ホデイダ港への燃料船の入港や、首都サヌアの空港から地域内の所定の目的地に向かう商用便の運航などについても合意したと明らかにした。グランドバーグ氏によると、停戦は当事者の合意があれば2カ月の期間が過ぎた後も延長可能。国際的に承認されたイエメンの政府のムバラク外相は同日、捕虜の解放やサヌア空港の開放、ホデイダ港への石油船の入港許可に向けた措置を取ると表明した。同政府はサウジを後ろ盾とする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f52dbd65e3b6bbe5b844c58d6137d86af45bf053
●極右「アゾフ大隊」、ウクライナの抵抗で存在感 ネオナチの過去がロシアの攻撃材料に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fc2920993091b0b26ceccfe969f97b9f28aa5f

99名無しさん:2022/04/03(日) 10:00:42
ようやく公式なメディアがきちんと取り上げた、良かった。アゾフ連隊の存在そのものは、ウクライナという国家の事情、どの国にもいる右翼、必要悪だからこちらからは何も言えない。だがアメリカ側の失敗は、彼らの存在をはじめから正直に開示しなかった、イランの革命防衛隊みたいな組織もウクライナにはいるけど、今はロシアプーチン大統領とロシアの領土拡大野心の方がもっと深刻な課題だ、と詳しく説明せず、知らん顔して言わなきゃばれないとばかりに西側国民に隠そうとしたことだ。それをロシア側に利用された。アゾフ連隊を隠したことで「もしかしてロシアの言うことは本当なのか?アメリカは嘘をついていたのか?」と思われるはめに。西側のメディアはウクライナに関する情報のうち自分達が不利になる情報を隠した。視聴者が知る必要がないかどうかはイギリスやアメリカが決めることじゃない。わかっていることは視聴者に全部開示して、視聴者に判断させる、そういうやり方をとらないなら、情報を操作したり隠蔽するロシアと同じじゃないか。
ウクライナに関係して、1月22日にはドイツの海軍総監、先日はフランス軍の情報部門トップが更迭された。NATOが機能しないはずだ。ウクライナに派兵したいのはバイデン大統領とジョンソン首相だけで、アメリカ軍の現場の軍人は嫌がっている。2月24日に開戦して2週間、3月10日にはアメリカ軍は手を引く決断をした。原因は言うことをきかないゼレンスキー大統領。アメリカ軍は、ロシアが侵攻してきたらウクライナのゼレンスキー大統領を国外に連れ出し、ウクライナの亡命政府を樹立する、WW2中、イギリスに亡命政府を樹立し、占領していたナチスからフランスを解放したド・ゴール将軍みたいに、ロシアに占領されたウクライナを、ウクライナ国内のレジスタンスとウクライナ亡命政府・西側とが協力して、「悪の化身たるロシアから奪還しウクライナを解放する」というシナリオを書いていたのに、パフォーマンス命のゼレンスキー大統領が「ウクライナから離れない」と言い出した。ロシアと戦う準備がまだ万端じゃない、もう少し綿密に計画を練り直そう、とアメリカ軍が言っても全く言うことをきかないゼレンスキー大統領。彼の頑固さに怒ったのがアメリカ軍は「英雄ごっこがしたいなら好きにしろ」とゼレンスキー大統領を見捨てて、戦線離脱→ウクライナからアジアに帰っていった。ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が呆れて去ってから「あれ?もしかしてアメリカ軍主流派に見捨てられた?」と気づいた。バイデン大統領も国務省も戦争のやり方を知らなかった。引くべき時にはひいて押すべき時には押す、これができなかったからウクライナ戦争は泥沼に突入。バイデン大統領のレームダック化に気づいたサキ報道官はバイデン大統領に三くだり半を突きつけた。優秀な閣僚から辞めていったトランプ政権みたいになってきた。
今のアメリカ軍は、ウクライナで戦力になっているアゾフ連隊のような「白人至上主義」を警戒し神経質になっている。なるべく選民思想、エスノセントリズムな思想を軍の内部で増やさないよう苦心している。だからバイデン大統領がアメリカ軍に頼んでも、軍が正式な派兵にうんと言わない。アメリカ軍はじめ各国軍人は正式な派兵は嫌だと言っているから、NATO軍を出せない。ドイツ軍もフランスも西側はみな自国軍内の極右勢力に警戒している。アメリカ軍もフランス軍も右派は容認するが、好戦的過ぎる極右思想は嫌う。
ロシアと正面から戦争をするなら経済制裁で弱らせてから戦争をした方がいい、経済制裁をして弱らせてから叩く、あと半年は必要だ、というのがアメリカ軍の本音だろう。だがバイデン大統領は支持率が下がってから慌てはじめて「今すぐウクライナでの戦果、分かりやすい手柄がほしい」と錯乱し出した→票と金を求めて、共和党・トランプ大統領に献金していたユダヤに近づいた。彼は弱かった。待てなかった。一回戦端を閉じて、経済制裁が効いた頃にまた始めればいいのに。
ロシアがウクライナで核兵器でも使えば一気に話が変わるが、そこはロシアもアメリカに口実を与えないよう、したたかに計算している。
ヒトラーといい極右や極左はやり過ぎて失敗する。ファシズムを始めたのはムッソリーニだが、ムッソリーニはヒトラーより悪く言われない。
自国内で国民同士の優越を禁止して平等にすると、本来なら自国内で貧富の格差をめぐって階級闘争に向かうはずの攻撃性が外側へ向かう。
自国内で貧富の格差が拡がりすぎると内戦になりやすくなる。自然に発生する貧富の格差をソ連時代みたいに無理矢理是正すると対外戦争を望むようになる。完全な共産主義時代、中国やソ連はあちこちで戦争ばかりしていた。アメリカは、トランプ大統領時代、政府による積極的な格差是正介入をやめて「自然状態」にしてみた→内戦になりかけた。共産主義、資本主義、何が一番の正解か、人類は失敗を繰り返しながら手さぐりで進んでいる。

100名無しさん:2022/04/03(日) 13:18:55
●「戦争を避けるにはどうすればよいのか」アインシュタインに対するフロイトの答え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4b4122fbb396c3a1e9d72b41fed697cd25f7ac8
●三島由紀夫が決起8か月前、川端康成に「私には心霊的能力が欠けてゐる」…書簡発見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33523da0cb2236272c72fab72e650132ca92570a

三島由紀夫氏は「純粋」だった。その愛は美しい理想の共同体への愛だが、正邪を合わせたカオス、いきとしいけるものすべてに対する、あたたかな春の日射しのような「柔らかい愛」ではなかったと思う。死に場所を探しながら生きる、ヘミングウェイのような、タナトスの塊のような人だった。三島由紀夫氏は一神教で父性をよしとする文化圏に生まれていたら、歴史に残る英雄、革命家になったかもしれない。だが日本は多神教で天照大御神をまつる母性の国だ。彼はヨーロッパや中東に生まれていたら違ったかもしれない。
「愛国」に向ける熱意を通りをあるく人々、彼から見たら凡庸で普通の人々に向けて欲しかった。世の中を作っているのは、神でも英雄でもない。向こう三軒両となりに住んでいるありふれた人々、三島由紀夫氏から見れば「牙を抜かれた」普通の人々だ。そして普通の人々が嫌だというなら、去るべきは三島由紀夫氏の側なのだ。1970年の三島由紀夫自決事件は、社会の中にある「生きようとする本能(エロス)」と「死のうとする本能(タナトス)」とが対決して、生物が生きたいと思う気持ち・エロスが勝った、三島由紀夫氏の美しい破壊衝動タナトスが破れた事件だった。
「自分が考える美しい理想の実現」のために決起を呼掛け、手応えを獲られず、自決した三島由紀夫と今のプーチン大統領とがぴったり重なる。プーチン大統領は彼の中では「古きよきロシアを再興したい」という気持ちで動いている。
私は刑事コロンボシリーズが大好きで、よく現実で起きている出来事や人物と、コロンボ作品の犯人やストーリーを重ねてしまうのだが…。プーチン大統領やロシア人の心境は刑事コロンボ『別れのワイン』『祝砲の挽歌』の犯人と同じに感じる。変わりゆく世の中についていけない。自分のやり方や考え方は主流派じゃない、時代遅れだ、世の中は自分を置いてどんどん変わっていく、自然な流れに抗えるはずもない…と理性ではわかりながら、感情的では流れに逆らうような非合理的な行動に出てしまう。そこにあるのは「懐古主義」「死の本能」「滅びへの憧憬」だ。ロシアは戦争をせず内部から体制が壊れた。冷戦崩壊という、半死半生、中途半端な散華をした。理想主義者プーチン大統領にすれば「滅び方」に悲劇さがものたりなかったのだろう。
その才能と実力を、より多くの人を幸せを願うことに使うか、自分一人の理想の実現ために使うか、考え方は異なるだろうが…。「もっとも多くの人を喜ばせたものが、もっとも大きく栄える」というモットーで、幕府を立ち上げ、260年もの間大きな内戦を防いだ徳川家康は世界でもまれに見る偉人だと思う。
私は、御釈迦様みたいに飢えた虎を救うために自分の命を差し出すほどの自己犠牲はできないし、そういう善行をしたことがない。だが、自分の破壊欲求とタナトスを満たすために、無関係の道行く人に、虎と戦うようけしかける行為は邪悪、不善だと思う。
賛同しない、肯定も否定もせず従わないだけで、悪に加わらないことができる。
「市民的不服従」とは静かで、目に見えない、だが力強い運命。打ち寄せる波は岩にあたっては砕け散る。だが、寄せては砕け…を繰り返すうちに、いつのまにか岩を削っているのははじめは非力だった波なのだ。ウクライナは波方式でいった方が必ず独立できる。


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