したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

2022年3月21日(春分の日)〜

1名無しさん:2022/03/21(月) 11:19:09
・メモ
・雑記

2名無しさん:2022/03/21(月) 11:39:46
2021年12月3日「ロシア軍がウクライナを包囲している」というアメリカ情報当局の暴露から始まった、アメリカとロシアの情報戦争。前のスレでは2021年12月16日〜2022年3月21日まで、繰り広げられた戦い(冬至の頃から春分の日まで)を記録した。
この三ヶ月(戦争に至るまで〜戦争になってから)を見ていて、ふと野村克也監督の本を思い出して引っ張ってきた。読み返して何度も頷いた。勝負は戦争も野球も同じ、コツがあると気づいた。書ける分書いていきたい。
今回のロシアとアメリカの情報戦争から「新しい戦争」を学ぶ。WW2の時の日本と重なる今のロシアから歴史を学び、これからの日本を考える。
今現実世界で、目の前で起きていること全部からなにかを学ぶことができて、他人の成功も失敗も学習の材料として使える。
引き際を誤ったゼレンスキーの失敗も、イエスマンに囲まれたプーチンの失敗も、日本にとっても他人事ではなく参考になる。戦争は外交がへただと起きる。
外交が上手いと利害が衝突して戦争になりそうでも、なんとか戦争を回避できる。また、どうしても戦争を避けられないなら、必ず講和の使者、安全パイを用意してから始める。日露戦争時期の先人は賢かった。
安倍氏の功績は2019年6月イランとアメリカの正面戦争がおきかけた時、アメリカに反対して戦争開始を止めたこと。これは感謝している。

3名無しさん:2022/03/21(月) 14:18:11
●ウクライナ、イスラエルの避難民対策を非難 受け入れ枠設定で
3/20(日) 17:25配信
(CNN) ロシアの侵攻に抗戦するウクライナ政府は20日までに、同国の避難民の受け入れ枠を設けているイスラエルを危険な目に遭っている人々への逃げ場所の提供を拒んでいるとして非難した。在イスラエルのウクライナ大使館はフェイスブック上の声明で、「ロシアはウクライナ人の集団殺害(ジェノサイド)を犯し、一方でイスラエル政府は全てのウクライナ人避難民を徹底的な手法で調べている」と批判。戦禍にあるウクライナを脱した女性や子どもに対する受け入れ枠や人為的な障害の廃止を求めるとした。これに対しイスラエルの人口・移民問題担当当局の責任者は地元紙「イディオト・アハロノト」の取材に、世界は問題だらけだが、そのことが人々を無制限に迎え入れることにはつながらないとし、国の入り口を誰にも開放するわけにはいかないと主張した。
イスラエルの国内法では、少なくとも1人の祖父母がユダヤ人の場合、家族と共に同国の市民権を得られる権利がある。この法に従った場合、入国出来るウクライナ人の人数は無制限となっている。イスラエル政府当局者は、同法を踏まえ最多で10万人のウクライナ人やロシア人が殺到する事態にも備えていた。また、イスラエル国民はユダヤ人でないウクライナ人の家族の入国許可の申請を受け入れ枠とは無関係に出来る権利も持っている。この2つの権利が適用し得る該当者とは別に、イスラエル政府は家族絡みの要因がないウクライナ人の入国許可に関しては5000人の上限枠を設定。イスラエル国民との家族関係を有したり、関係がなかったりする避難民には3カ月間有効な観光ビザを最初に発給し、戦争が長引いた場合は就労許可も付与する可能性があるとの立場を示していた。このなかでウクライナの駐イスラエル大使はCNNの取材に、テルアビブのベングリオン国際空港で最近、ウクライナ人12人が入国許可の不所持を理由にポーランドへ送り返された事例に言及した。ウクライナ大統領府のイエルマーク長官もフェイスブックに投稿し、イスラエル指導者によるウクライナ人を対象にした最近の入国規制は驚きの対象とし、早急な是正を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b85d858aa6d111f0535becd80f62dae40336a016

2月24日の開戦まで勝っていたのはアメリカ。G7で足並みを揃えてのロシアへの経済制裁は、NATOに居たデビット・ペトレイアス将軍が驚いたぐらい完璧だった。計算が狂ったのはゼレンスキーが原因。戦争が本格になる前からゼレンスキーに嫌気がさしたウクライナ国民が国外に逃げ始めた、ウクライナ難民の国外脱出スピードが早すぎた→押し寄せたウクライナ難民を見て、ヨーロッパ諸国は「ウクライナ国民はウクライナ現地でロシア軍と戦って国を守るつもりはない」と気づいた。ウクライナに武器支援してもウクライナ国民がロシアと戦うつもりがないなら無意味、ウクライナは早くロシアと和解しろという結論に傾いた。EUはウクライナからの難民処理におわれて、ウクライナへの戦争支援どころか、ウクライナはさっさとロシアと妥協して難民を引き上げろと冷淡になり始めた。ドイツ国防軍自体は優秀で戦争が強かったのに、情勢の見極めが下手くそな理想主義者ヒトラーのせいで、ナチスドイツが負けたのと似ている。優秀なドイツ国防軍→アメリカ軍、理想主義者の扇動政治家ヒトラー→ゼレンスキー大統領。朝鮮戦争に例えるなら、ゼレンスキー大統領は李承晩、ウクライナ国民は韓国国民、国連軍はG7各国首脳。アメリカが勝つはずの戦いだったが、さっさと逃げたウクライナ国民とゼレンスキー大統領のせいで、負けになりそうだ。

4名無しさん:2022/03/21(月) 14:22:45
ウクライナゼレンスキー大統領を担いだAUKUS(イギリス・アメリカ側)の計算違いは「ウクライナ国民がロシアと戦うことを選ばず戦わず我先に国外へ逃げた」「西側が傀儡にしたゼレンスキー大統領がアメリカ・イギリス側の言うことを聞かなくなった→泥沼になるのを防ぐためにアメリカが亡命政府の樹立と脱出を進めても第三国への移動(停戦)を拒否した」「ゼレンスキーが武器を求め西側が武器を提供→ロシア側の死者が増えた→身内を殺されたロシアが本気で怒り出した→停戦のチャンス、泥沼化を避ける選択肢を失った」

南部信直のブレーン北信愛は、関が原の合戦に出掛けた主君の留守を守っていた。そんな時、隙をついて伊達政宗の仕掛けた一揆が攻めてきた。東軍陣営(南部と味方陣営)のはずの伊達政宗が仕掛けた一揆に襲われたとき、北信愛は冷静に対処→積極的な攻撃活動に出ず、城に領民を集めて立て籠った→戦線を広げすぎず自分達のいる居城を徹底的に守る→外側に援軍や味方がいる場合は下手に攻撃に出ない方が最終的には負けない→敵を撃退できる。鉄砲を使うにも敵を打たず空砲をならすだけでなるべく殺さなかった。農民の寄せ集めからなる一揆が相手でも安易に殺すと彼らの仲間感情を刺激して士気が高まってしまう、と人間の感情を北信愛は知っていた。そして援軍をまちピンチを切り抜けた。関が原の合戦中なのに味方陣営の南部側に兵を出した、闇討ちした伊達政宗への処分は自分達で報復せず、裁きを東軍大将の徳川家康に任せることで、余計な私闘(南部と伊達の新たな戦争)の発生を防いだ。

ロシア軍ははじめやる気がなく、さっさと戦争をやめたがっていたが、戦争経験がなく外交音痴のゼレンスキーは、アメリカ側が提示した亡命政府樹立提案を振り払い、調子にのってロシア軍を追撃した→ロシア軍側に死者が増えたせいでロシア軍も本気になり始めた→今になって世界から孤立無援だと気づいたゼレンスキーは泣きべそをかいている。
無能な味方は有能な敵より恐ろしい。ゼレンスキーの存在が逆にプーチンを有利にした。

5名無しさん:2022/03/21(月) 15:32:47
●小林多喜二『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』
ttps://www.a-inquiry.com/ijin2335/

今のようにウクライナが泥沼になる前、2月24日に戦争が始まってすぐに1週間から2週間で「戦争被害を減らすため、ウクライナは早めに降伏しろ」と言っていたのが橋下徹氏。ウクライナ情勢と戦争に関しては、あの時停戦と降伏を進めていた橋下徹氏の判断が正しかったと思う。個人の倫理性は別に彼は裁判では負け知らずの敏腕弁護士。裁判とは兵器を使わない戦争で喧嘩だから橋下徹氏には人間の力関係、喧嘩の風向きや関係者の心理がよく見えていたのだと思う。判決が正義か悪かは別にして、裁判という戦争・勝負に負けると弁護士としては金にも仕事にならない。そういう勝負の数をこなしてきた人、根っからの勝負師の野生の勘はすごいと思う。
ゼレンスキーを英雄だとほめそやしたマスコミは、開戦後、アメリカとロシアの喧嘩のおとしどころ、着地点をどこに設定するつもりだったのか。新型コロナが発生した2020年前半期に、「希望者全員・全国民に今すぐPCR検査を実施しろ」と騒いで政府を批判した馬鹿と、ゼレンスキー英雄論をぶちあげた馬鹿マスコミとは、社会全体や他人にかける迷惑度合い、扇動の悪質さとがぴったり重なる。馬鹿ほど声がでかい。馬鹿の大声を疑わず、彼らの感情扇動にうっかりのると、いつのまにか底無しの落し穴に落ちる。自力では這い上がれないほどの落し穴に…。

6名無しさん:2022/03/21(月) 17:58:58
●ウクライナは被害者、だが敢えて言う「ゼレンスキーに国会演説させていいのか」
>>「隣国の侵略を許した政治の素人」か「国民を鼓舞する危機のリーダー」か
もともとゼレンスキーという人物は、コメディ俳優だった。主演を務めた、高校教師が大統領になるというテレビドラマが大ヒットして、その続編の放送中に大統領選挙を戦い、前職に圧倒的大差をつけて当選した。人を煽動することには長けている。ウクライナという国も、私が最初に訪れた11年前にはすでにIMF(国際通貨基金)の融資を受けていた。IMFからは国内に蔓延する汚職の撲滅や年金の見直しなどの構造改革を求められている。その時にはヴィクトル・ヤヌコーヴィチが大統領だった。彼がロシア寄りの政策をあらためなかったことから、2014年にはデモ隊と警察の衝突がキエフ市内での大規模な暴動に発展する。ヤヌコーヴィッチはロシアに亡命して政権は崩壊。次にチョコレート会社のオーナーだったペトロ・ポロシェンコを大統領に選出。それも19年の選挙戦でゼレンスキーに敗れている。国民感情によって国政は揺れ動き、政治的技量は未知数だったゼレンスキーが大統領に就任しても、脆弱な国情は変わっていない。むしろ、国家指導者として、国土の侵略を許し、国民の生命、財産を守ることもできずにいることは、もっともあってはならいことのはずだ。大衆迎合的に大統領の座に就いた役者が、有事を招いていままた国民を鼓舞している。
>>日本はNATO諸国と違う視点でウクライナを支援できるはず
いま隣国のポーランドでは、ウクライナからの避難民を積極的に受け入れている。そのことは連日の報道で伝えられている。NHKの報道では現地との中継を結び、「ポーランドが避難民の受け入れに積極的なのは、かつてナチス・ドイツの侵攻を受けた経験があるからだ」などと解説していた。果たして、そうだろうか。ポーランドをはじめとするNATO(北大西洋条約機構)加盟諸国がもっとも避けたいことは、ロシアと直接軍事衝突することだ。国境を跨いでロシアが攻め入り、自国を戦火に巻き込まないことだ。そのための緩衝地帯としてウクライナが機能している。NATOがウクライナに派兵しないのも、加盟していないこともあって、直接の衝突の原因をつくらないためだ。
その代わり、武器を供給して、ウクライナでの徹底抗戦を後押ししている。それで自国に火の粉が舞ってくることを避ける。本来であればロシアの侵攻の目的もウクライナを取り込んで自国の緩衝地域にしたかったはずが、NATO側がそのまま利用している。ウクライナの地政学的な悲劇ともいえるが、それを重々理解しているからこその贖罪の意識が、戦火を逃れてくるウクライナ国民の積極的受け入れにつながっていると見るべきだ。だから、NATO加盟国の議会でのゼレンスキーの演説と、日本の国会では事情が異なる。にもかかわらず、先方の求めに国会が応じて、先の米国議会のように得意の大衆迎合的パフォーマンスの独壇場にしていいはずもない。繰り返すが、ロシアの一方的な侵略によるものだとしても、ゼレンスキーは国土と国民の生命と財産を危機に陥れている大統領だ。それよりも、戦争によっていつも焼け出されるのは一般市民だ。国の未来をつなぐはずの子どもたちが命を落とす。彼ら彼女たちにはどうすることもできない。NATOの呪縛もなく、日本はウクライナ国民を支えることができるはずだ。もっと積極的に。より人道的に。あの日、ウクライナの人々が日本を励ましてくれていたように。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23a16d2e8e379c9e73dda34a23d51bb725c9b284?page=3

7名無しさん:2022/03/21(月) 18:00:12
ゼレンスキーもプーチンも似たもの同士。お互いに嫌いあっていたドイツのヒトラーとソ連のスターリンみたい。
他国の軍隊にはできない、日本の自衛隊だけにできる特殊な支援は、NATOのような攻撃的な武器供与ではなく、災害時の支援、イラク派遣の時のような停戦監視と戦地にされた地域での医療支援、復興支援では?日本の軍はプーチンやゼレンスキーが望むような「意見が違う勢力を敵だと見なして容赦なく積極的に殺しまくるための軍」ではない。 厳しい環境におかれても生きたい人を支援するための軍事力。自衛隊の医務官や看護官を派遣したり。内戦で荒れ果てたカンボジアに停戦監視団を派遣したの時のように治安維持のための停戦監視団を送る、それがいいのでは。ゼレンスキー大統領が「ウクライナにはまだまだ武器が足りない」「ロシア軍を殺すための武器をもっとよこせ」と叫ぶ度に、ゼレンスキー大統領もプーチン大統領と同じ、自分が絶対に正しいと信じている戦争狂だろ、と思う。ゼレンスキー大統領は、分断は作れるが「調和」を作れない。いい仲間でも、悪い仲間でも「調和」を作れない政治家はリーダーとして時代遅れだ。ゼレンスキー大統領が主張するように「ウクライナ国民は徹底抗戦を望んでいる」「最後のひとりまでロシア軍に抵抗する、国民は戦うことを望んでいる」ならなぜ自国から国民が逃げるのか?ロシア軍と戦いたくないから、既に全ウクライナ国民の4人に1人、1000万人、25%もの国民がウクライナから脱出したのでは?なぜマスコミは「キエフに残り戦い続ける英雄ゼレンスキー大統領」ばかり報道して、ロシア軍を前にあっさり逃げたウクライナ国民の声を拾わないのか?徴兵制度があるのに我先に逃げ出したウクライナ国民の本音、彼らが何を考えて祖国防衛義務を放棄しウクライナから逃げ出したのか、その気持ちや考えをインタビューして報道しないのか?
ゼレンスキーが戦争したくない国民まで徴兵して動員するなら、ウクライナは中国やロシアと同じ全体主義国家だ。WW2のアメリカでさえ志願だったのに。WW2では戦争したくない人は非国民だという風潮ができた。非国民だと言われないために徴兵に応じた、それでいったい何人の日本の若者が死んだのか、彼らの死を無駄にしないために何ができるのか、マスコミから是非考えを聞きたい。国という体制があるから人間(国民)があるんじゃない、国民がいる場所、人間がいる場所に国ができるのだ。一神教では人間は神のためにある。多神教では神は人間のためにある。ウクライナもロシアも一神教だから、「神」「体制」のためには人間を簡単に犠牲にする。アメリカの頼みなら協力はするが、本心ではウクライナに関わりたくないのは、彼らがロシアと全く同じく「権威体制維持のためには個人が犠牲になって当然」「自分が気に入らない異論は徹底的に排除する」の白黒思考、全体主義思考、冷戦崩壊前のソ連と基本的に同じだから。ゼレンスキーに演説を許可するなら、プーチンにも演説を許可するべき。そうでないとフェアじゃない。本来なら国連の会議場でゼレンスキー大統領とプーチン大統領が世界の前で議論すればすむ話。ゼレンスキー大統領がなぜ日本の国会で演説したがるのかわからない。ゼレンスキー大統領による世界各国でのスタンドプレー演説は、ヒトラーによるオリンピックの政治利用と似ていて、とても不愉快だ。もしゼレンスキー大統領が暗殺されれば、ウクライナ国民の本心がわかる。自国の大統領が暗殺されたことに怒って今より本格的にロシアに徹底抗戦するか、戦争を引き起こしたゼレンスキー大統領が死んだことに安心して何事もなかったかのように戦争をやめるか、ウクライナ国民からどちらの反応が出るか、暗殺されるまでウクライナの本音がわからないから厄介。

8名無しさん:2022/03/22(火) 14:03:27
このままウクライナが粘れば逆にアメリカが不利になる。ロシアがインドと中国、中東から離れない。アメリカは石油を自給自足できる国だから、困らないが日本への支援は…。ウクライナがロシアに侵略されたのが2月24日。侵攻から3日で落城するかと見ていたら、1週間たっても持ちこたえた。それで、正式には参戦を表明していないがアメリカ軍が軍事情報を集めてロシアと戦っているウクライナ側を支援している、と気づいた。アメリカ軍がウクライナ側を支えた狙いは、ウクライナ側がロシアと少しでも有利に停戦交渉するためだった、外交交渉を有利にするための支援だったのに、ゼレンスキー大統領は勘違いしてロシアに戦争で勝つことを目標にし始めた。アメリカ側が危険にさらされながらも支援しているのに停戦どころか、ますます図にのったゼレンスキーをみたアメリカ軍は怒ってウクライナから手をひいた。アメリカ軍が怒ってウクライナを突き放したことで困ったのが、勢いに乗っていたバイデン大統領とゼレンスキー大統領。アメリカ軍の助けなしでは何もできないのに。ゼレンスキー大統領がドイツなど味方に喧嘩を売ったことが原因で、勝ち戦が負けに。敵は味方の姿をしている、地獄への道は善意で舗装されている、無能な味方は有能な敵より恐ろしい。この不利な体勢をどう立て直すか考えている。
ロシアは確実視されていたdefaultを回避したから、これからのターン、経済制裁での傷はG7各国の国民への影響の方が大きい。ウクライナはかわいそうだが、ウクライナへの協調で自国が不景気になりすぎると政権が変わる危険も出てくる。まだ自国がロシアに軍事攻撃されていないG7では、今が精一杯の対ロシア対策。ロシアがウクライナに核兵器を使ったら、あるいはロシアがG7に軍事力を行使したら、風向きはウクライナ有利に変わるが…。今のままだとロシアに有利。G7は民主主義だ。だからこそウクライナからの難民流入と物価高に国民が不満を持ち始め、今のロシアへの厳しい方針をとった政権が選挙で変えられる場合もある。そうなるとロシアに侵攻されたウクライナへの共感が減り、シリアやイエメンのように永遠の紛争地域として国際社会から損切りされる危険も出てくる。マスコミが人々を動かすのに使う使う「義憤」と「同情」には有効な期間、使用期限がある。人間はどんな不幸にも「慣れる」生き物だ。WW2やホロコーストでさえも「慣れ」が起きたから逆になかなか終わらなかった。「ロシアに侵攻されたウクライナの悲劇」もなんとか有利に終わらせないとつけないと飽きられる、世界の人々に飽きられ忘れられたら今度こそ本格的にじわじわとロシアに皆殺しにされる、同情というボーナス期間中にけりをつけた方がウクライナには有利だ、とゼレンスキーはわからなかったのだろう。100年後の歴史教科書には、ウクライナで誕生した好戦的なコメディアン大統領が、隣国ロシアをからかって、ロシアの独裁者が逆ギレ→WW3が起きた、と書かれるかも。セルビア人青年によるオーストリア皇太子暗殺から喧嘩が膨らんで、最終的にWW1に発展した、あの事件みたいだ。
ウクライナのミンスク合意の不履行から始まった戦争だから、100%ロシアが悪いと言い切れないところがいたい。ウクライナ側に、ミンスク合意不履行、度重なるロシアへのガス代金踏み倒し、ロシアとヨーロッパを結ぶガスパイプラインからガスを盗むガス泥棒という前科がなければ、もう少し擁護しやすかったが…。「目には目を」の同害報復が基本のイスラムでは、ウクライナがしたこと、泥棒は手を切り落とされるような重罪だから同情されにくい。

9名無しさん:2022/03/22(火) 14:54:54
●2021.06.20 日本とアメリカとヨーロッパ、じつは「正義」の“意味”がここまで違っていた…!
>>「法律に従うのが正しい」んです
さて、ここまでのロジックを追えましたか。もしも途中で意味不明になったら、要注意。どっぷり日本人である可能性が高い。日本人の考える正義は、キリスト教徒と違って、ややこしくない。こんな感じだ。
・自分の言い分は正しいと思う。
・でも、相手には相手の言い分がある。
・そこで、よく話し合う。
・話がまとまったら、それが結論になる。
裁判ではなくて、話し合い。話し合いは、腕力よりましだ。でも、法律は関係ない。結果の予測がつかない。
話し合いは、力の強い側の言い分が通りやすい。結論が正義かどうか、わかったものではない。
日本人のつくる契約書をみると、最後に、「ここに書いてない出来事が起こったら、双方誠意をもって協議する」みたいに書いてある。こんなものを、契約とはいわない。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/83648?page=6

ウクライナとロシアの政府高官のやり取りを聞いていたら、日本がいかに信頼に溢れたいい社会か気づいた。日本は自分だけでなく他人にも言い分があると考える優しい特異な国だから暮らしやすい。ウクライナとロシアが小競合いでやるような、常に騙すか騙されるかといった社会じゃない。戦乱の時代や戦後などの混乱を除けば約束が守られた期間の方が長い。武田信玄と上杉謙信の部下が相撲で対決してそれで領土問題が解決するような、現代でも綱引きで県の境を決めているような温厚でのほほんとした国。だからキリスト教徒やヨーロッパの自分が気に入らない内容なら、自分に有利になるよう軍事力でルールを変えようという考え方が異様で野蛮に感じて仕方がない。「気に入らない内容でも一旦決まったら守る」というおっとりした文化圏と「気に入らない内容なら武力で変える」というマッチョな文化圏とで話が合うわけがない。だから本音ではロシアだけでなくウクライナにも関わりたくない。

10名無しさん:2022/03/22(火) 15:50:15
●ゼレンスキー大統領の発言が市民を攻撃する口実に? 「現代において言ってはいけないこと」紛争解決の専門家が懸念
3/22(火) 13:33配信
>>先月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻が長引くにつれ、両軍の兵士はもちろん、非戦闘員であるはずのウクライナ国民の死傷者数も増え続けている。この状況を受け、国連などで紛争凍結を指揮し、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担当した東京外語大学の伊勢崎賢治教授がウクライナのゼレンスキー大統領のある発言に注目。「国家元首としては言ってはいけないこと」と懸念を示した。これまでに両国の代表団の間で4度の停戦交渉が行われるも、いずれも合意には至っていないが、停戦交渉や和平交渉というものについて伊勢崎教授は「例えばプーチンさんにとっては、ロシア国民に対して、敗退。つまり、戦争を諦めて負けて帰ってくる。そうではない見せ方が必要。一方、ゼレンスキーさんにとっては、ウクライナ国民に対して『降伏ではない』という、その中間点を探すことが調停の意味」とその難しさを説明。加えて停戦合意の足かせになっている3つのポイントに武器供与、義勇兵、世論の熱狂を挙げた伊勢崎教授は、ウクライナにおいて多くの一般市民が犠牲になっていることにも言及。その理由についてゼレンスキー大統領のある言動に注目すると「負けに見せない政治交渉をして、市民を守るのが政治家、国家元首の役目なはず。その点、ゼレンスキーさんはその方向に向かっていない」と懸念を示すと次のように私見を述べた。「第二次世界大戦中のレジスタンスと混同している。第二次世界大戦のあと、国際人道法という国際法で『戦争が起きてしまったら、戦闘員と戦闘員が正々堂々と戦いなさい。戦争犯罪になるので、非戦闘員つまり、市民は絶対に巻き込んではいけない』という考え方が強くなった。しかし、最初から国家元首が『市民を武装する』と言ってしまったら、市民を殺すことは戦争犯罪なのに、ロシアからすれば“市民ではなく戦闘員”という言い訳になる。本来であれば、現代においては、『市民に銃をとれ』とは言ってはいけない。負けに見せない政治交渉をして、市民を守るのが政治家、国家元首の役目なはず。その点、ゼレンスキーさんはその方向に向かっていない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d492a99e9839f9e5c47ac818cf64af4d2b902b56
●統制乱れるロシア軍、戦場の最高指揮官はだれ? 米国は確認できず
3/22(火) 13:30配信
ロシア国防省はウクライナでの作戦を統括する最高指揮官が誰なのか明確にしていない
(CNN) ロシアがウクライナでの戦争を率いる軍の指揮官を指名しているのかどうか、米国は確認できていないことが分かった。事情に詳しい複数の情報筋が明らかにした。現旧当局者は、ロシアの攻撃が拙劣で無秩序なように見えるのはこれが主因である可能性が高いとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbb36cbc0a619408bc5ce7dd31ea0b5e116cf9bd

「市民を武装させる」と公式に宣言したらその地域住民は便衣兵となる(正式な戦闘員と見なされる)→ロシア軍が彼らを攻撃しても戦時国際法違反の「戦闘員による民間人の殺害」にはならなくなる→ロシア軍による民間人への非道を「戦争犯罪」として国際法廷で起訴・立件する法的な根拠を失う。ロシア軍兵士による戦時国際法違反を訴追できなくなる可能性も。
軍隊から統率がなくなったら狂犬・野犬の群れになる。もしロシア政府とウクライナ政府とで停戦合意が成立しても、現場の指揮官が兵を統率できない、コントロールできないなら、電源ロストして冷却できず爆発した福島の原発大爆発事故みたいなことがウクライナで起きる。軍の統率が乱れると無差別大量虐殺が起きる。カンボジアのポル・ポト政権時代みたいに。兵士を統率できる指揮官がおらず、組織的に兵を動かせないならロシア軍は撤退も攻撃停止もできない状態では?今のロシア軍は指揮官というブレーキが壊れた、暴れる兵士(アクセル)しかない車なのかも。制御不能で水蒸気爆発した福島原発みたいに、ロシア軍が暴走してウクライナ現地で爆発したら…。ゼレンスキー大統領が「あくまでも抵抗する」と言い張るから各国も停戦監視団を送り込む予定が立たない。「戦争をやめる」「停戦監視団を頼む」とウクライナ政府が決めないと国連もNATOもウクライナに平和維持部隊、停戦監視部隊を送れない。この忌まわしい戦争を始めたのはプーチン大統領だが、カオスに誘導し戦争状態を維持しているのはゼレンスキー大統領だ。

11名無しさん:2022/03/22(火) 15:56:23
ゼレンスキー大統領は李承晩タイプの人間だ。そのうち、自分とは意見が違う自国民、親ロシア派や戦闘に批判的な国民への迫害や虐殺を始めるだろう。日本はゼレンスキー大統領には関わらないでほしい。彼は李承晩やポル・ポトなみに危険だ。

12名無しさん:2022/03/23(水) 10:38:47
●バイデン氏、インドの対ロ姿勢に不満表明 「日本は極めて強い」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74aaecf32ea103b9ec6452f450f13a327a3aa9ee
●米、旧ソ連製防衛システムをウクライナに提供
3/22(火) 10:37配信
【ワシントン】米国はウクライナ軍を支援するため、何十年も前にひそかに入手した旧ソビエト連邦製兵器をウクライナに提供している。複数の米当局者が明らかにした。 米国は情報専門家に点検させ、米軍の訓練に役立てる目的で少数の旧ソ連製ミサイル防衛システムを入手していた。今回ウクライナに提供するのは対空ミサイルシステム「SA-8」など。ウクライナ軍はソ連解体後にこの種の兵器を受け継いでおり、慣れている。 米国防総省はほとんど知られていない旧ソ連製兵器を提供するという判断についてコメントを控えた。バイデン政権はウクライナの防空能力の強化に取り組んでいる。 米当局者によると、ウクライナに提供する兵器にベラルーシの「S-300」は含まれない。 米政府はウクライナの防空能力を高め、同国が設定を要請している飛行禁止区域(NFZ)を実質的につくり出したい考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/446a7a1a1058681e237d1579ac86a3cb94752374

バイデン大統領は感情的なゼレンスキー大統領に引きずられて外交判断がおかしくなってきた。インドは西側グループG7の一員じゃないし、元から「孤高の人」「我が道をいく」性格。今のプーチンロシアや中国習近平のように、西洋先進国への劣等感から無理矢理西側グループに入ろうとする卑屈な気持ちがない。独立に誇りをもつ気高い国だ。インドにはロシア制裁に参加する義務はない。制裁に参加する義務はないからこそ、アメリカ側がインドに歩み寄り、制裁に参加することでインドが得られる利益を提示する必要がある。インドは単独で中立を貫ける軍事と経済の世界の大国だ。お願いする側はアメリカだ。自分のお願いを相手が聞かないからと大国の力を使って罰を与える、力でいうことを聞かせようと叩くならロシアと同じだろ、バイデン大統領はどうした?とびっくりした。
「アメリカが主導する対ロシア経済制裁に参加するとこういうメリットがある」とメリットを説得した方がいいのに。というか、中東イスラエルが同族のユダヤ人大統領ゼレンスキーとウクライナを裏切ってロシアについた。そこでアメリカバイデン大統領が想定していたアメリカ中心の制裁外交の威力が弱まり、予測が狂った。今までロシアが擁するシリア・アサド大統領を嫌って攻撃していたイスラエルが「シリアと和解したい」と言い出して、イスラエル首相とアサド大統領とが会談した。それに繋がりシリアとアラブの敵対関係も変わった。先日はUAE、エジプト、イスラエルが会談した。ウクライナの裏で中東再編が起きて、イスラエルが矛を納め始めたら、中東は平和になりつつある。

13名無しさん:2022/03/23(水) 10:39:31
「以前から密かに買い集めていたソ連側の兵器をウクライナに提供して守る」というアメリカ軍の準備のよさに、朝から爆笑して機嫌がよくなった。アメリカ軍はなんでも解決してくれるドラえもんみたいな存在。彼らには「想定外」がないのかもしれない。ウクライナに西側の兵器を提供してからロシアに占領されたり、親ロシア政権ができたら、ウクライナに渡した西側の武器が回収できなくなる、危険だなと思案していたから、アメリカ(ドラえもん)が「困っているウクライナにはこれをあげよう→はい、ソ連時代の武器!」とポケットから(ウクライナ側がほしい西側のシステム・武器ではなく)勝手知ったるソ連時代の武器システムを取り出したのが、あまりにも巧みでアメリカ軍らしい知性に笑ってしまった。ウクライナ側が狡猾でアメリカ大統領を騙しても、アメリカ軍の知性だけは騙せないのがわかって痛快だった。ウクライナは元はソ連で、これから先、親ロシア大統領にならない保障はない。西側の兵器を大量に提供してからウクライナがアメリカを裏切ってロシアにねがえったら、アメリカ軍は自分達西側が作った兵器で殺される危険がある。タリバンに襲われたらあっさり国を放棄したアフガニスタン政府軍。腐敗していたアフガニスタン政府軍はアメリカの武器をタリバンに渡した。ウクライナ政府も腐敗と横領で有名だ。アメリカがアフガニスタン軍に提供した兵器を奪ったタリバンに、2021年8月アメリカ軍は襲われた。あのときの「アフガニスタンの過ち」をアメリカ軍は忘れていなかった。

14名無しさん:2022/03/23(水) 10:42:44
アメリカ軍が韓国を手放さないのは惜しいからではなく、韓国にアメリカの兵器を提供しているからだろう。
老舗でいう秘伝のタレのレシピを与えてしまった。ライバル企業にたれ込まれたら厄介だ。韓国のためだけにシステムを組み直さなきゃならない。

15名無しさん:2022/03/23(水) 12:49:18
●ゼレンスキー大統領の国会演説に異を唱えた2人の日本人 外交評論家は「能天気というほかない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/888536a580187314544344befd395fc74f127a64?page=1
●岸田首相訪印、5兆円でモディ首相の心を買えるとでも思っているのか?
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
3/22(火) 12:26
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220322-00287787

私は岸田首相のインド訪問について遠藤氏とは全く違う解釈だ。インドと日本の声明で、日本インドの首相はウクライナの「紛争」という言葉を使用した。ウクライナ「侵略」だとロシア側だけに過失がある、ウクライナには過失割合がない行為〜ロシアによる一方的な悪事〜になるが「紛争」という表現だと「ウクライナにもロシアにもどちらにも過失がある→ウクライナもロシアも、どちらも歩み寄れ」というインド首相側が以前から唱えていた外交路線、どちらにも肩入れし過ぎない、中立を維持するというインドの解釈と同じになる。岸田首相は、EUのウクライナに対する態度やイスラエルの中立宣言を見て、ロシアを絶対悪と見なすバイデン大統領から少し距離を取って「紛争はどちらにも原因がある」と解釈するインドのモディ首相に認識の足並みを揃えた。そして今まではアメリカバイデン大統領の認識に遠慮して、活動を制限し押さえつけていた親ロシア派安倍氏の外交活動を解禁し、安倍氏の得意とする台湾外交を全部任せた。3月20日UAEに林外相が挨拶に行ったのは原油増産の件もあるが、アメリカバイデン大統領の「100%ロシアが悪い」という主張に反感をもつ国に配慮した動きでは?ウクライナの肩を持つことで損失が出てきた場合に備える、万が一アメリカバイデン政権やウクライナが負けた時に彼らと共に全滅しないために、ブラジルやインドと敵対しないよう「日本はアメリカ以外の国の意見も理解しています、どちらにも言い分があるよね」というアピールをしたのではないか。そして昨日インドとイギリスの首相が会談して共同声明を出した。ウクライナから予測以上に大量の難民が発生したことで困っているEUは、ウクライナゼレンスキー大統領の切り捨て、損切りに動いた。イスラエルもだ。ウクライナがかわいそう、冷たいと言われるだろうが…。国益を最優先にする、それが実利外交だと割りきるしかない。ゼレンスキー大統領はウクライナへの侵攻のショックで世界中の同情がウクライナに集まった、同情MAX期間、停戦交渉のゴールデンタイムにいっさい妥協をしなかった。それがEUの首脳とアメリカ軍を怒らせた。彼は欲張りすぎて元も子もなくした。ウクライナで起きている戦争よりも自国民の使う電気・石油資源、それが先進国の有権者の認識。バイデン大統領はアメリカの投資家をすべて敵に回してまで政治的な勝負をした。だがアメリカ国民はウクライナにあまり同情しなかった。バイデン大統領はアメリカ国民のウクライナへの反応を読み間違った。それで今になって慌てている。
岸田首相は「有能な怠け者」で起きていることを俯瞰して、風の向きや強さが読める。彼は間違いに気づくと舵を切り直す。似たようなリーダーシップ〜有能な怠け者タイプ〜を使った安倍晋三氏から外交的な柔軟さ、リアリズムをしっかり学んだようだ。

16名無しさん:2022/03/23(水) 12:58:14
米、旧ソ連製防衛システムをウクライナに提供
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/446a7a1a1058681e237d1579ac86a3cb94752374
についたヤフコメから引用

●作戦の立案は制服組の上層部が行うので、当然提供する兵器も選定。
現代戦は第二次世界大戦の反省を基に行い、恫喝や威嚇もギリギリの線でやっているし何を提供しているか当然機密。
ロシアも核を本当に持ち出せばどうなるか重々理解しているが、やはり民間人を標的にしたことで憎悪による反撃も増しているだけに、剛を煮やしたプーチンが暴走した時に周囲が止められるのかその懸念はある。

●米はある意味戦争のプロ中のプロ。
表立って露とドンパチやるとEUも無事では済まないし、その中で政治家達は戦いの素人。バイデンさんだって作戦を追認してるに過ぎないだろうね。
実際の作戦はペンタゴンと制服組と諜報機関が作ってるよね当然。勿論NATO司令部も噛んでる。その中で飛行禁止区域設定など露を刺激するだけでメリットは何もないとの判断だろう。
露は国境の外から撃ってくるから意味はない。
戦闘機の提供にしたってコスパ悪すぎ。
敵戦闘機がブンブン飛んでるわけじゃなく、戦闘機1機飛ばすのにどれだけの人や設備が必要かを考えればね。
それよか歩兵に打ちっ放しミサイル持たせて、撃って逃げた方が効果は大きく損失も少ない。
なんてことは米英やNATOも理詰めでやってるよ。素人が外野からとやかく言うほど単純な話じゃない。必要なのは露が失敗している兵站だよな。それをどれだけ西側が支えられるかに掛かってる。

●そうか、仮想敵国の武器まで研究・保有しているのか。
米国の軍事力、経済力を考えれば驚くには値しないか。
とはいえその手札の多さには驚嘆しかない。
自軍兵力を投射することなく勝利する。
米国は今、そんな新しい戦争を戦っているのかもしれない。

現代の戦争よりでは「想定外」をどれほど減らせるか、自分が使える手札をどれほど増やせるか、作戦の多様性、可変性が戦争の行方を決める。

17名無しさん:2022/03/23(水) 13:04:31
ゼレンスキー大統領に対しては、こいつ、ロシアのスパイかとびきりのバカじゃねえか、としか感じない。

18名無しさん:2022/03/23(水) 13:29:11
清く正しく美しく、負けるか
泥臭く醜くしぶとく、勝つか

私個人はなんと言われようとは勝ちたい。
日本を勝たせたい。
WW2では美しく戦って負けた。
あんなの嫌だ。

19名無しさん:2022/03/23(水) 14:13:28
ウクライナ危機が起きてから「ウクライナはNATOに加盟していなかったからああなった。アメリカ軍は同盟国ではない台湾を本気で守ってくれるのか?」という悲観論が出ているが、アメリカ軍は台湾は必ず守る。私がそう思う根拠はミシェル・フロノイ氏の台湾訪問。今年の3月、ジム・マティス氏のお気にいり、ミシェル・フロノイ氏が台湾に上陸した。明らかに中国に対するアメリカ軍からの牽制だ。ウクライナ危機が起きてから、最後まで抵抗していたアメリカ軍内の親ロシア派がアメリカ海兵隊に降伏→ジム・マティスらアメリカ海兵隊勢力がアメリカ軍の外交方針をすべて決められる権力を握った。
プーチン大統領はアメリカ軍内部を分断し、衰退させようとして、いろいろ工作していたが…。プーチン大統領の理性をこえたウクライナ侵攻がきっかけで、アメリカ軍の中の感情的な親ロシア派勢力はロシア擁護を諦めた→マティスら海洋勢力派の権力が強まった。

20名無しさん:2022/03/23(水) 17:55:43
「ロシアに侵攻されたウクライナがかわいそうだ」「今すぐNATO軍やアメリカ軍、国連軍をウクライナに派遣してウクライナ側に加勢させろ」「NATO軍をロシア軍と戦わせてウクライナを助けてあげて」という感情的なコメントを見るたびに、それがソ連の愛し子ウクライナが得意とするプロパガンダ(扇動工作)なのか、日本国民・市民の本当の気持ちや真意なのか、どちらなのかわからなくなる。現時点で、ウクライナとロシアの戦争に口をはさむことは日本も戦争に参加する、紛争当事国になることを意味する。自分達が戦争当事国になり武器を取りウクライナのために死ぬ覚悟があって発言しているのか、過激なコメントを書いている人に聞いてみたい。ロシアに侵攻された当事国のウクライナ政府とゼレンスキー大統領は「まだ戦う」「降伏しない」と主張している。ウクライナが降伏を宣言して「講和したいから国連は助けてくれ」と言わない以上、停戦監視のための軍隊を派遣することができない。ウクライナに肩入れして自国の正規軍を派兵することは、ロシアと正面戦争を始める、最終的にはWW3になることを意味している。世界大戦に発展させたあとその戦争を戦い抜く覚悟が「ウクライナかわいそう論者」にあるのか、疑問だ。率直に言えば、ウクライナよりもっと悲惨でかわいそうなのは、北朝鮮にミサイルを飛ばされ、中国とロシアに領空や領海侵犯され、常に狙われているのに自衛隊を正規軍にできない日本だ。ウクライナは国連の敵国条項にも縛られず自由に軍事活動できる国防軍がある。ロシアによるウクライナ侵攻をみて、日本も他人事じゃない、中国やロシアに狙われていると危機感を持つのは良いが…。ロシアやウクライナが北朝鮮に核兵器技術やミサイル技術を提供したお陰で日本は気が休まる時がない。また、ウクライナが中国に売ったソ連時代の空母が、中国による南シナ海侵略のための武器になっている。今年の1月、北朝鮮から日本へ迎撃できないタイプのミサイルが発射された。あのミサイル技術はウクライナとロシアが北朝鮮に提供、販売した。
ウクライナがお金ほしさに売った軍事技術が今現在、日本を苦しめている、それを知った上で、ウクライナに肩入れするかどうか考えて欲しい。マスコミはウクライナばかり取り上げて騒いでいるが、2021年2月のクーデター以降ずっと続いているミャンマー軍によるミャンマー市民虐殺と恐怖政治、また、今になりジェノサイド認定されたミャンマー軍によるロヒンギャ虐殺も今のウクライナと同じ、いや、避難民の受け入れ先がないぶんロヒンギャの方が悲惨だった。2016年シリアでもロシアにより化学兵器が使われた。だが今ほど騒いでいなかった。プーチン大統領とロシア軍による今回のウクライナ侵攻はまぎれもなく「悪」だ。だが「正義は悪に勝つ」といって、いつもいつも正義の味方が悪を排除してくれるか?という現実での話。悪者が弱者を襲ったり踏みにじる、そんな理不尽で許せない話は現実世界で山ほどある。ゼレンスキー大統領に扇動されて「ウクライナを助けろ」と騒いでいる人は、過去に「ミャンマー国軍からミャンマー市民を助けろ」「中国共産党からチベットを助けろ」「イスラエル軍の空爆からパレスチナ住民を助けろ」「ISの侵略からシリアやイラクを助けろ」「イエメンを助けろ」と言ったのか?としらけてしまう。

21名無しさん:2022/03/23(水) 18:00:18
ウクライナでは、ゼレンスキー大統領が降伏しない→戦争がひどくなる→難民が国外に脱出する→ゼレンスキー大統領が男性の脱出を認めていないから女性と子供だけで脱出→国外に出たウクライナ難民が人身売買の被害者になったり性犯罪に巻き込まれる危険が高い。本来なら女性と子供を守るはずの夫や父親といった男性は脱出が禁止されているから、戦争から逃げて難民になった女性と子供は次に向かう先で、違うタイプの地獄、例えばISにとらわれたヤジディ教徒のように奴隷市場で性奴隷として売買される、そんな新たな危険にさらされている。降伏してロシアに占領されるよりは死ぬまで戦うと意気込むゼレンスキー大統領のせいで、新たな人身売買被害者予備軍がどんどん生まれている。「ウクライナは国家存亡の危機にある、最後まで徹底的に抵抗して戦うべきだ」という人の主張もわかるが、存亡の危機にあるのはウクライナ・ゼレンスキー大統領体制だ。
私は2014年からISを見ていた。イラクが侵略され、シリアが侵略され、占領された地域から多くの少数民族やヤジディ教徒が強制連行されたり、殺害されたり、奴隷として売られた。あのとき西側は傍観した。戦ったのはイランとシーア派民兵だった。ISの戦闘員に占領されたイラクを解放するため、イランのスレイマニ将軍がイラクに入った時、イラクにいる兵の士気が一気に上がった、戦意がなくだらしなかった兵が一気に最強モードになったのを見て、兵器の性能云々より、指揮官への信頼・安心感の方が大事だ、指揮官への信頼が戦況を大きく左右すると気づいた。この1ヶ月、ウクライナを見てきて、ウクライナの戦場には「居るだけで兵の士気を大きく上げられる軍神:スレイマニのような人物」がいない、ウクライナはロシアには勝てないと感じた。ウクライナにもロシアにもカリスマ性のある指揮官がいない。だから混戦になり決着がつかない。なかなか決着がつかないことを「もしかしてウクライナ軍はロシアに勝てるかも」と勘違いしたゼレンスキー大統領。彼の判断ミスにより、戦況は泥沼化して拗れた→ウクライナではロシア軍による民間人攻撃が侵攻当初よりますます激しくなっている。ウクライナには、ISから占領された街を取り返すために立ち上がって戦ったクルド人、YPG、YPJのような人々もいない。ウクライナ国民は本格的な戦闘が始まる前から戦わずに逃げた。国民の25%、1000万人は国を守ることよりも逃亡するために行動した、真っ先に棄国を選ぶ国民が多い、そんな気質からなるウクライナに勝ち目はない。ウクライナ人はチェルノブイリ原発事故でも真っ先に現場の人が逃走した。あのときからウクライナの国民性は全く変わっていないと感じた。逃げるのは悪いとは言わない。だがウクライナ国民、ロシアとの紛争の当事者がさっさと国外に逃げている戦争で、日本がどこまで犠牲を払う必要があるのか?と個人的に疑問に思うようになってきた。

22名無しさん:2022/03/23(水) 19:58:41
●中国外相が訪印へ 報道
3/23(水) 17:51配信
【ニューデリー時事】米ブルームバーグ通信は23日、中国の王毅国務委員兼外相が25日にインドを訪問すると報じた。中印両国が2020年に国境紛争で45年ぶりに死者を出し関係が悪化して以降では、最も高位の中国政府関係者の訪印となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ab8de94d97f4cf48adbde8728b1ca5d4e98349f
●ロシアは「国連憲章を順守すべき」、英印トップが会談
3/23(水) 1:43配信
[ロンドン 22日 ロイター] - 英国のジョンソン首相とインドのモディ首相が22日、電話会談を行い、ロシアは国連憲章を順守しなければならないという考えで一致した。英首相官邸が発表した声明によると、両首脳は「ウクライナの完全性と領土主権が尊重されなければならない」という点で一致したほか、「ロシアは国連憲章を順守する必要がある」と表明。「国際法を尊重することが世界の平和と繁栄を確保する唯一の方法」であることを確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d255aa75dd84f7ad0ea925c97e51df66b3995c2
●エジプト大統領、イスラエル首相・UAE皇太子と会談=関係筋
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fa8f120ed82c944efea66ca8318712dc69ca7f8
●ウクライナ危機で意見交換へ 林外相、トルコ・UAE訪問
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/252c29f6b0b4b7e463226c9f79e8d37a477bd818

バイデン大統領は心外だろうが、今、外交の一番の中心地域はインドだ。日本の首相がインドに行き、中国の高官がインドに行き、イギリスの首相が電話会談した。現在、アメリカの原油増産要請に反発して、増産しないといっているのがUAEとサウジアラビア。彼らアラブ産油国はアメリカの同盟国イスラエルと対立した時期があるし、ロシアとは産油国組合・OPECプラスとして組んでいる。アメリカが原油を増産して販売するか、ベネズエラかイランの制裁をはずして原油を市場に出さない限り、産油国のアメリカ以外はロシアからの原油輸入禁止制裁を実行できない。ウクライナのために対ロシア制裁(ロシアの原油の禁輸制裁)に踏み切りたい気持ちはあるが、これ以上原油価格が高騰すると西側経済が持たない。ロシアの横暴さに反発して対ロシア制裁に前向きな先進国、西側でも、国民から自国政府に対して不満が出てくる。資源価格の高騰と通貨安で自国の経済が混乱したりインフレと不景気が重なれば、誰しもウクライナ危機どころじゃない。アメリカが自国産出の原油を採算度外視して、湾岸諸国やOPECよりも格安で安定供給すれば、日本もインドもロシアからの原油を輸入禁止にできる。だがバイデン大統領は対ロシア制裁に参加しろ、というだけで原油価格をさげられない。それなら…。ウクライナに核でも落ちれば話は変わるだろうが…。今はウクライナと同じぐらい自国の経済もピンチ。アメリカの利上げで円安が止まらない。アメリカは利上げをやめるか、自国の原油を対ロシア制裁に参加している国には特別に安く売るか。より強いロシアへの原油禁輸制裁でウクライナを助けたいなら、西側の経済のためにアメリカも金を出してくれ。でないともうついていけない。EUはウクライナから押し寄せた難民に戦々兢々としてウクライナはどうでもよくなってきたし、日本は資源価格の高騰と円安が直撃した。「正義を貫く」には金がかかる。金持ちの崇高な趣味だ。

23名無しさん:2022/03/24(木) 10:42:40
●米代表団の訪台、ロシア侵攻直後に打診 「アジア各国に安心を供与」
3/23(水) 16:30配信
>>米軍制服組元トップが率いた超党派代表団による今月初旬の台湾訪問をめぐり、代表団メンバーだったマイケル・グリーン元米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長が22日、朝日新聞の取材に応じた。ロシアのウクライナ侵攻直後に米ホワイトハウスから打診があり、代表団が結成されたという。中国の台湾侵攻を念頭に、台湾のみならず日本など同盟国を安心させる狙いがあったという。代表団は、マレン元米統合参謀本部議長やグリーン氏、フロノイ元国防次官ら計5人のブッシュ、オバマ両政権で国家安全保障問題を担当した元政権高官で構成。2日に台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統や邱国正(チウクオチョン)・国防部長(国防相)らと会談した。グリーン氏によると、2月24日のロシアのウクライナ侵攻直後、米ホワイトハウスのカート・キャンベルNSCインド太平洋調整官から5人に打診があり、バイデン政権が派遣する「非公式」代表団という位置づけで結成された。グリーン氏は「主な目的は台湾のみならず、日本やほかのアジアの同盟国に対して安心を供与することだった」と振り返った。マレン氏ら著名な元政権高官がメンバーに選ばれたのも、中国を含めたアジア各国に「米国は西太平洋地域と台湾海峡の安全保障を重視している」というメッセージを対外的に迅速に伝える狙いがあったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ced0ca307e2e5b67ecebd634f578298fbec4bad

●シンガポールが大使館開設へ イスラエル
3/23(水) 13:09配信
【エルサレムAFP時事】イスラエル外務省は21日、シンガポールがイスラエルに大使館を設置すると発表した。両国は1965年に外交関係を樹立したが、大使館開設は初。シンガポールのバラクリシュナン外相は21日、イスラエルのラピド外相と会談。ラピド氏は「われわれ2国間の良好かつ特別な関係を表している」と大使館開設を歓迎した。一方、バラクリシュナン氏はヨルダン川西岸ラマラも訪れ、パレスチナ自治政府のシュタイエ首相らとも会談。ヨルダン川西岸にも「代表部」を開設すると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2419139c5272143eb078d6a22f473482fe6c2c89
●プーチンの“高笑い”が聞こえる…ウクライナ侵攻で中東諸国の「アメリカ離れ」が始まったワケ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2139e54172e6de3b351a51ee48723c3339d3d4cf?page=1
●将官が次々と死亡し暴徒と化すロシア軍
>>指揮官を失った部隊は
「ロシアの場合、上から指示が下りてくる。すぐに取り掛かれ、成果を上げろといった具合だ」と話すのは、米国の海軍大将として、ヨーロッパとアフリカを担当する第6艦隊を指揮したジェームス・フォゴだ。同氏は現在、米海軍連盟のシンクタンク「海事戦略センター」を率いている。「彼らの軍隊の指揮系統は、非常に脅迫的だ。成果を上げなければ、交代させられるか、クビになるか、もっと悪い結果が待っている」欧米の情報機関は、ロシア軍が当初から直面している後方支援の問題とともに、ロシアの指揮能力の劣化を感じ取っており、その結果、命を落とす将官が増えていると考えている。また、将官だけではなく、多くの佐官級将校が犠牲になっていると伝えられている。元米海兵隊員だった外交政策研究所のシニアフェロー、ロブ・リーは、「部隊の指揮官を失うと、問題が大きくなる。誰かが任務を引き継ぐのか難しいためだ」と話す。
>>暴れる徴集兵
米軍ではベトナム戦争以降、戦死した将校は一人だけだ。2014年、米陸軍のハロルド・グリーン少将がアフガニスタンの米軍基地を視察中、アフガニスタン兵の銃弾に倒れた。あとは、2001年9月11日の米同時多発テロでハイジャックされた旅客機がペンタゴンに衝突したときにティモシー・モード中将が命を落とした例があるくらいだ。
前述したヨーロッパの外交官は、フォーリン・ポリシーの取材に対し、ロシアの徴集兵が食料を求め、店舗や民家で略奪行為を働いたときなど、ロシアの将官が現場に出向いて規律を説かなければならない場面もたびたびあると述べている。現役や過去の米政府高官たちは、ロシアは西側の軍隊とは異なり、下士官の規律を維持する専門組織がないため、ソーシャルメディアをにぎわしているような戦争犯罪につながっていると述べている。
元海軍大将のフォゴは、「これは規律とプロ意識に欠ける軍隊の証拠で、統率力と訓練の不足を示している。将官はそれを補うために前線に赴かざるをえない」と語る。「まったく無計画なやり方だ。ロシア軍は規律のない暴徒へと化している」
(翻訳:ガリレオほか)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25ef466f00bf8c0c09f0f103f776b3c5605fb93a?page=3

24名無しさん:2022/03/24(木) 10:46:02
ウクライナでのロシア軍戦死者はウクライナ軍に殺されたのではなく、部下の命を軽視した最高司令官プーチン大統領に殺されたようなものだ。プーチン大統領は死んでも惜しくない、捨て駒として、職業軍人(訓練された兵士)ではなく徴兵された素人の兵士をウクライナに派遣した。職業軍人じゃないからきちんと動けない→将軍たちが素人の兵士を動かそうと前線まで出るはめに→待ち受けたウクライナにより将軍クラスから狙い撃ちされた。トップダウン型の組織では頭を潰せば、組織として機能しなくなる→組織が総崩れになるから、トップから潰すというウクライナ軍の作戦は正しい。だが「想定外」があった。今回のトップダウン型の組織は構成員が素人だった。末端の兵士が職業軍人なら指揮官が指令さえ出せば、ロシア軍上層部から撤退判断が下ればまとまってスムーズに撤退できる。中国大陸からの日本人撤退を指揮した根本博将軍のような指揮官がいれば、ロシア軍は停戦に入ればさっさと戦闘をやめ、撤退決断が下ればさっさと撤退できる。だが将軍たちがいなくなった今は誰が統率して、誰が指揮をとるのか。徴兵された素人兵は職業軍人と違い「規律」がないから暴走しだしたら止められない。「ロシア軍兵士」というよりWW2時代のソ連兵士、末端はギャングや愚連隊みたいになっているかもしれない。トップダウン型の組織なら将官を潰せば兵士の士気が下がりロシア軍は敗走する、とウクライナ軍は予測して、その通りになったが…。全軍撤退の指揮に必要な将官まで殺したら、素人兵士全員がバラバラに勝手に動き出して、ウクライナ側にもロシア側にも制御不能、収拾がつかなくなってしまった。手綱・リードがない狂犬だらけになった、みたいな。「蒋介石と根本博が撤退に関する交渉をして協力した」みたいな軍の有力な将官と交渉して、お互いに小競り合いを起こしたり危害を加えないよう決めて、スムーズに全軍撤退、停戦するための交渉相手がいない。ウクライナ軍が試みた「トップダウン型の組織なら将官をヒットすれば組織を潰滅できるはず」作戦を実行したら「リードがない狂犬の群」を生み出してしまった→規律がない末端の兵士が暴走を始め、ウクライナ民間人への被害が増えた。これは戦争、組織論で新しい研究材料になる。

●佐藤優が察知した“死神”プーチン大統領の仮面と天皇陛下への独特の思い「会談が終わると通訳の私を呼び止めて…」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93537ac47f7d85c7b33a7c05cac8f8f9b2fdd260?page=4

佐藤優氏のこのコラムで、イスラエル宗教右派とロシアの繋がりがわかった。イスラエルの中でもユダヤ教右派(原理主義)で聖地独占を唱える強硬派ネタニヤフとプーチンがなぜあんなに仲が良かったのかわかった気がする。1995年プーチン大統領はエルサレムに行った。1995年11月に起きたイツハク・ラビン暗殺事件。犯人はイスラエルとパレスチナの和平に反対する過激派ユダヤ人だった。イツハク・ラビン暗殺の後ろにいたのはロシアだ、イスラエルを過激にしたのはロシアからのユダヤ人移民だと気づいた。私が以前から書いていた仮説「イスラエルは冷戦崩壊以降流入したロシア系ユダヤ人のせいで中庸を失った→愛国主義が過激になり好戦的になった→アメリカとうまくいかなくなった」は当たってるかも。
プーチン大統領は自分の権力と資金を増やすために宗教を利用した。アメリカ共和党支持者に多数いるキリスト教プロテスタント福音派、統一教会など、宗教にはまっている人々、盲目に金を貢いでくれる組織を利用したのだ。2021年9月12日統一教会のイベントでトランプ大統領と安倍晋三氏が祝辞を述べた。私自身はあのときに安倍晋三氏が韓国やキリスト教右派と繋がっていると気づいたぐらい宗教関連に鈍いのだが。ロシア、プーチン大統領に繋がる勢力はすべてキリスト教右派、ユダヤ教右派、イスラム教右派といった、原理主義的な信仰が強い組織や団体だ。だからアメリカ軍海兵隊のようなキリスト教徒の中でも世俗主義な人々〜思想や信条は自由・個人の判断に委ねる→「神による支配」より「法の支配」を指向する〜は狂信に近いロシアプーチン大統領と対立してきた。ちなみに、JNマティス退役海兵隊大将とバイデン大統領はカトリックだ。

25名無しさん:2022/03/24(木) 11:26:28
ゼレンスキー大統領はアメリカの議会演説で、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロを取り上げた。あのときに、ソ連のフルシチョフの命日は9月11日、同時多発テロと日にちが同じなのに初めて気づいた。テロを起こしたアルカイダは「反米のイスラム過激派組織」というより、ソ連の残党、ソ連復活を願うプーチン大統領みたいな考え方の組織だったのか?と陰謀論みたいなことを思い始めた。

昨日の夜、国会で行われたゼレンスキー大統領の演説全文を読んだ。穏健で丁寧で静かな演説内容で安心した。爆弾発言をするのではないか、何を言い出すか、ひやひやしていた。あの演説は日本政府が作ったような感じがした。日本人を怒らせないように配慮しながら言いたいことを盛り込んでいた。日本人じゃなきゃあんなに日本好みな、丁寧ながら支援はしっかり頼む文は作れない気がする。岸田首相が手を貸したのだろう。
岸田首相は善良で律儀な人だ。どんな場所でも、どんな相手でも調和を作れる人だ。安倍氏が以前「岸田氏が隣にいるとなぜか落着く、ホッとして安心する」と述べたそうだが…。ウクライナも、国が成熟すればこういう政治家が出てくるかもしれない。
ウクライナとアメリカの違いはスタッフ。ウクライナはコメディアンが大統領になって、大統領がウクライナ国内の極右に引き摺られ戦争を起こした。アメリカはリアリティーショーの司会者が大統領になったが、政府関係者が大統領の暴走を止めようと頑張っていたし、閣僚は「ならぬものはならぬ」とトランプ大統領に言ってきちんと諌めた。トランプ大統領に進言してクビになった政府関係者、閣僚は多数いた。重役の地位を危険にさらしてまでアメリカのために必要なことを大統領にいう、そういう閣僚や政府関係者を見て、アメリカが世界一になった理由がわかった。プーチン大統領と彼が築いたロシア社会は、帝政ロシア時代のシステムをそのまま表している。為政者が正気で賢明で現実主義なうちはトップダウン型の徳治主義が一番効率がよくて対外競争では有利。だが、為政者が狂って夢の世界にすみ始めたら、下からは止められない→国がまるごと崩壊するのを誰も止められない。

26名無しさん:2022/03/24(木) 11:31:04
日本の神様は人格のある神様でなく自然界。スピノザの汎神論。旧約聖書の神様の性格は、私は好きじゃない。

27名無しさん:2022/03/24(木) 17:27:30
私が侵略された側のウクライナにいったん引け、とさかんにいうのは「ウクライナ側が悪いから」ではなく、今のプーチン大統領や彼が仕切るロシアは完全に別世界で話が通じない状態だから。この世には「妄想」の世界に住んでいる人が一定数いて彼らには現実の話が通じない、彼らの中では妄想こそが現実で、こちらが無理に現実を認識させようとすると相手は興奮したりますます怒り出して、話が拗れる。彼らに正論を説いたり言うことをきかせようとするとますます興奮して暴れ始める。こっちから見たら「妄想」に見えるものが、彼らの中では現実(だと思い込んでいる)。こちら側の認識する現実は彼ら側から見るとフェイク。ロシアの中でも西側のニュースを見ている人、現実がわかる人は侵攻したロシア側が悪いとわかっているが、ロシア国内でプーチン信者になっている人はウクライナへの侵攻を聖戦だと思い込んでいる可能性がある。狂人相手に正気の人が勝てるわけないから今のまま経済制裁をしながらロシアが崩壊するまで様子をみよう、ウクライナは狂っているロシアプーチン大統領とは戦わず、一度離れた方がいいのでは?という思いがある。プーチン大統領や彼の命令に従うロシアは、原理主義の狂信者みたいで理屈は通じないと感じる。「ロシアを刺激するな」というのは、追い込まれると何をするかわからない怖さがあるから。被害妄想の人が他人に襲いかかって来るのは、幻聴や幻覚で自分がおそわれているという恐怖から。彼らの中では「自分を守るため」の正当防衛→本人には自分から攻撃しているという自覚がない。同じものを見てもこっちが見ている世界と認知そのものが違う。だからプーチン大統領のうちはロシアとは話し合えないと覚悟して刺激しない方がいいと思う。今のロシアを見ていると北朝鮮みたいだと思う。北朝鮮国民も経済制裁がきいて不満が溜まって、内側から国民が一揆を起こしそうだから、ロシアに対しても経済制裁で内側からの一揆を狙う、そういう作戦の方がいいのでは?今ウクライナ側が相手にしているのは、交渉ができる正常な状態のロシアではなく、完全に狂人になった為政者プーチンが支配する狂人国家。晩年のアレクサンドル1世やニコライ1世が支配する帝政ロシア状態。

名探偵ポワロ(ドラマ)で見た場面を思い出した。中東イスラム圏に旅行したポワロとヘイスティングス。姦通だといって民衆に石打ちにされる女性を見かけたヘイスティングスは正義感から女性を助けようとした。だがポワロは「彼らには彼らの『正義』があるのです」とヘイスティングスを止めた。ポワロが止めた理由がわかった。プーチン大統領のウクライナへの執着、ソ連復活を願う野心、支配欲は正直狂っているとしか思えない。だが狂人に正気の人が勝てることはない。狂人は狂人にしか倒せない。外側から対ロシア経済制裁を続けながら、ロシアプーチン体制が国内から崩壊する日まで気長に待つしかない。

28名無しさん:2022/03/24(木) 17:40:19
ロシアがウクライナに軍事侵攻したことはウクライナに対する戦争犯罪、主権侵害。だがその前に、ウクライナ側によるミンスク合意不履行という経緯があり、ロシアとウクライナのミンスク合意締結に立ち合ったのはドイツとフランス。日本で言えば安倍晋三氏と朴槿恵氏が慰安婦合意を結んだ、日本(→ロシア)と韓国(→ウクライナ)が慰安婦合意を結んだ時に立ち合ったのがアメリカオバマ大統領(→フランス・ドイツ)で…なビミョーな感じ。ミンスク合意不履行のウクライナは慰安婦合意を踏み倒している韓国にあたる。日本はロシアのように合意の不履行をされても侵略みたいな暴走はしないし、合意を守るよう何度も呼び掛けるだけだが。ウクライナにとってミンスク合意は、権利を奪われながら義務だけ課せられたとんでもなく不利な内容の合意で履行したくない気持ちはわかるが。ミンスク合意を無視して不履行、ドンバス地方を武力で取り返そうと昨年10月にドローンで攻撃したという事実がなければ、今回のウクライナ侵略でウクライナ側は100%正義で持っていけたのだが…。ロシアの武力行使に対して、ウクライナもトルコから新型兵器を購入して実際にドンバス地方で武力行使していたというウクライナ側にも過失があるという事実が出てきたから「ロシアが100%悪い」「ロシアは極悪な加害者、ウクライナは被害者」で押しきれなくなった。
とはいえ、これは本来ならウクライナでなく日本がしなきゃならない戦争だった。ロシアプーチン政権が支援する北朝鮮に日本は何度もサイバー攻撃されたり、ミサイル攻撃されていたから、本来ならこれは日本が戦争の当事者となり戦うべき戦争だった。だからウクライナ側が「西側にはめられた」「対ロシアで挑発する役目をしただけなのに本格的に生け贄にされた」と怒るのはわかる。だからこそウクライナはこれ以上大国の犠牲になる必要はない、代理戦争に使われて国が破壊されるより早く引いた方がいいのでは?と思っていた。ロシアはウクライナを日本やアメリカのような完全な敵国だとは思ってない。スラブの兄弟、身内だと考えて支配したがっているのでは。
自分でもなんでこんなにウクライナに対して攻撃的になるのかわからなかったが、本来なら日本がやらなきゃならないこと〜日本を脅かすロシアとの正面戦争〜をウクライナにやらせている、ウクライナを犠牲にしているという罪悪感がずっとあったのかも。だから、ウクライナはこれ以上日本のかわりに表にたって犠牲になる必要はないと感じていた。 ウクライナ侵攻は、西側がロシアの脅威を思い出して経済制裁するきっかけとなった。日本をはじめ平和ボケしていた西側国家は「野生の熊:ロシア」とは、一線を引いてすみわけして関わらない方がいいという先祖からの教えを忘れていた。最悪の事態になる前に気づけて良かったのかも。
福沢諭吉が「朝鮮半島や中国大陸とは深く関わらない方がいい」といっていたのは相手を知らないが故の「民族差別」だったわけではなく、お互いに傷つけあわないための生活の知恵、喧嘩しないための距離感の教えだったように、明治時代からロシアを仮想敵国にして警戒する、お互いに「相手の縄張りに踏み込みすぎない」は先祖の知恵だったと思う。

29名無しさん:2022/03/25(金) 12:58:32
●現役自衛官の告白「いま日本の国防最前線で起きているヤバイ事態」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54ecc54ad37d920eb1378afd13922a55e550d413

私の父方祖父の妹の夫(大伯父)が自衛官だった。東北だからか、親族には農家の二男や三男で愛国とかでなく、安定した仕事場として食うために自衛官になった人はけっこういる。共通点は「真面目」「忍耐強い」「感情を抑える」「義理堅い」「几帳面」「相手に気を配る」「足並みを乱さない」。きちんとしているから信頼して仕事を任せられる。組織の性質上、自分の勝手な独断で動く人がいない。
以前、退役した自衛官を本部が採用して部下になったのだが…という知人から「自分より年上なのに謙虚過ぎるから接し方がわからない」「指示待ちというか仕事を自分で探さない」「いちいちこれをしていいか?と細かく聞いてくる」「自分で考えて判断して動いて欲しいのに」と相談された。彼女の話を聞いて民間企業と自衛官の大きな違いは組織形体の違い、民間は自発性を求めるボトムアップ型、自衛官はトップダウン型だからその特徴の違いがわからないと部下として使いにくいのか、と気づいた。民間企業と自衛官の違いは、個人の思い付きでの勝手な行動がグループ全体の命にまで直結するかどうか。民間企業なら個人の判断が間違っても減給かクビになるかだが、自衛官は個人が勝手なスタンドプレーをすると部隊の仲間まで死ぬ→報連相と規律順守を叩き込まれている。上司の責任が重いのは軍や警察といった命に直結する組織のほう。
大伯父は責任感が強くて寡黙な人だった。自分が話すより相手の話をじっくりきくという人で、自衛官を退官してからも部下に慕われていた。
先述の知人に「自衛官は仲間を危険にさらさないために単独プレーするなと叩き込まれている、いきなり自由度の高い仕事を単独でさせるのでは不安になるだろう、他の部下みたいに好きにやらせて終わったら教えて、じゃなくて段階にわけた仕事目標を細かく設定して連絡を取り合いながら進めた方がいい、真面目だから何か異変があるとすぐ見つけてくれる、創造性を求めるよりも執事みたいに信頼できる仕事をするからそうやって使って」とアドバイスしたら、後から部下との関係がスムーズになったという報告があった。日本の下士官は世界でも一流だと思う。有能ななまけ者タイプのアメリカの将軍と、個人のわがままを言わず何があっても持ち場を離れない、命がけで仕事を全うする真面目な日本が揃えばロシアも警戒する。他国にはない、日本にしかない最高の資源は、真面目で実直で強くて優しい人間。天然資源が豊富な国、ロシアや中国、アメリカにもにも負けない日本だけの強みは「普通の人の質が高い」こと。自衛官は政治家や起業家みたいに自己主張しないが、彼らは我慢強いし任務を諦めない。本当の強さはすぐには結果がわからなくても地道にやりつづける、忍耐できることだ。私は飽きやすく自堕落なキリギリス型の人間なので、彼らの一見平凡に見えるが静かで実直な生き方を心から尊敬する。派手で目立つプーチン大統領やゼレンスキー大統領みたいな「特別な英雄」ではなく、実際には地味な普通の人が国を守っている。多数派の普通の人の大切さに気づかないと、戦争に勝っても国は繁栄しない。

30名無しさん:2022/03/25(金) 14:11:52
バイデン大統領が制裁に協力しないインドを悪くいったとき、それは違うんじゃない?という反発が出た。今回のG7、NATOでインドをどうするのか?と気になしてみていたら、さすがにインドを叩くと敵が増えるとバイデン大統領も気づいたのか、中国に狙いが変わっていて笑った。制裁に協力しないインドやロシアへのつもりつもった西側の不平不満がすべて中国に向けられていて、これもある意味弱いものいじめなのかも?と。中国は今回のウクライナ危機でG7が団結するまで、いろんな国を個別にいじめたから、恨み辛みが返ってきたのかもしれない。 親中だったイタリア首相にまで露骨に中国が罵倒されていて、欧米は力関係に敏感だな〜とフイタ。

31名無しさん:2022/03/25(金) 15:05:42
●バイデン氏「抑止機能せず」に強く反論 米政権幹部の説明と矛盾
3/25(金) 10:45配信
>>バイデン米大統領が24日に訪問先のブリュッセルで開いた記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に関して「制裁によって(ロシアを)抑止すると言ったことはない」と語気を強める一幕があった。ロシアの侵攻開始前に米政権幹部が「制裁の目的は抑止だ」と繰り返し説明してきたのと矛盾する発言で、「ロシアの侵攻を止められなかった」と印象づけられるのを嫌ったとみられる。24日の会見では、米CBSの記者から「抑止は機能しなかった。これまでとった措置でプーチン(露大統領)の進路を変えられるとなぜ思ったのか」と質問された。これに対してバイデン氏は「制裁が彼(プーチン氏)を抑止するだろうと言ったことはない。制裁は決して抑止にはならない」と反論。その上で「制裁を続け、(制裁による)痛みを増やす。それも次の月だけではなく、年内ずっと維持していく。そうすることで彼を止める」と述べた。しかし、バイデン政権幹部はロシアの侵攻前、欧州各国と大規模な制裁の準備を進めることで、ロシアに軍事行動を思いとどまらせる考えをたびたび強調していた。バイデン氏の信頼が厚いブリンケン国務長官は2月20日の米CNNのインタビューで「制裁の目的は、まず第一にロシアが戦争を始めるのを抑止しようとするためだ」と説明していた。側近のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も2月11日の会見で「大統領は制裁が抑止を狙ったものだと信じている」と強調。ハリス副大統領も2月下旬に訪欧した際、記者団に「制裁の目的は常に抑止だ」と述べていた。バイデン政権は当時、野党・共和党などから、ロシアが実際に侵攻に踏み切る前に大規模な制裁を科すべきだとの批判を受けていた。しかし、政権は「制裁を発動した瞬間、抑止効果は消える」(ブリンケン氏)と考え、制裁の準備を進めつつも発動はぎりぎりまで控えていた。制裁に踏み切ったのは、プーチン氏が2月21日にウクライナ東部の親露派支配地域の一方的な「独立」を承認し、同地域への派兵を命令した後だった。ロシア軍は同24日に大規模な侵攻を開始した。バイデン氏が「制裁でロシアを抑止できなかった」との指摘に強く反論したのは、ウクライナへの対応が「失敗」と受け取られるのを嫌った面もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9d3a22379432dd

ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵略、軍事行使はこれはバイデン大統領のせいじゃない。2020年11月イギリスM16が「プーチン大統領はパーキンソン病だ」とばらしたが、彼の認知症がここまで進んでいて、狂人になっているとは誰も知らなかった。プーチン大統領の部下や側近はプーチン大統領が戦争を始めることを止められなかった。彼らプーチン大統領の重臣は、ロシア国民に「うちのボスは狂っている」と告げられなかった。ロシアの大統領がいつのまにか認知症になっていた、その認知症の大統領をありがたく担いでいる無知無能で感情的なロシア国民に今回の悲劇のすべての責任があるのに、アメリカバイデン大統領のせいにするのか?違うだろう。直接選挙で当選した韓国の文在寅大統領が北朝鮮ひいきで外交音痴、はっきりといって「狂人」なのは、日本が狂っている文在寅大統領を暗殺しないせいだ、日本のせいだ、というようなナンセンスな話だ。認知症のプーチン大統領による開戦判断、ウクライナに侵略したロシア軍の決断まで、アメリカのバイデン大統領のせいにするのはおかしい。狂っているプーチン大統領を命がけで止める側近や国民がいなかった、民主主義なのにロシア国民が思考停止していた、それがウクライナ侵略の一番の原因だ。元々が農奴しかいない国を民主化するのは無理だと気づかなかった西側の過失はあるかもしれないが…。ロシアは本能で生きている動物みたいな集団だから、法律による解決(言葉による契約)が通じない、民主主義に向かない国だ、野生の熊と人間は共には住めない、なんて事実に気づいても、差別するな!と騒ぐポリコレ勢力が怖くて言えなかった。ロシアではミルグラムが実験で実証した「服従」現象が起きていた。ハンナ・アレントが「凡庸な悪」「陳腐な悪」と名付けた、人間なら誰もが陥る可能性がある同調に並ぶ衆愚の心理現象。有権者が権威の言うことを疑わずに全部信じ混む、有権者が「思考停止」すると起きる現象だ。日本もかつてWW2で思考停止して、アメリカと開戦して集団でカミカゼした、痛い経験をした。
ロシアは3月11日以来、国防大臣と参謀議長が失踪しているという。ウクライナに侵略して開戦したロシア軍の最高責任者がロシアの兵士とロシア国民とをおいて逃げたと昨日知って愕然としている。チェルノブイリ原発事故の時と同じく国民や社会に責任がある人が逃げた…。

32名無しさん:2022/03/25(金) 19:54:35
●「“闇の政府”の一員が…」なぜ“トランプ信者”はウソと陰謀論に踊らされたのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2786072b404f30636cdbeff06e235dd470f7f3d2
●日本人がプーチンに抱いていた6つの大きな誤解、今起こっていることとも見事に結びついてしまう
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd001898f1372623f07b7b0b0f735b46b8692a6b?page=1
●プーチンは正気を失ったのではない、今回の衝突は不可避だった──元CIA分析官
>>ウクライナでの衝突は、プーチンの怒りと孤立がもたらしたと考えることもできる。私がCIA時代に接触したロシア人外交官は、国際関係における「攻撃的リアリズム」の信奉者だった。実際、この理論は他のどのモデルよりも正確に国際関係を説明できる。撃的リアリストは、国際政治システムの本質を無秩序状態と見なす。それぞれの国家は常に全力で影響力とパワーの拡大を図り、競合する国家同士のパワーの相互作用に合理的に反応すると考えている。この冷酷で道徳性に欠けるシステムを、2500年前の古代ギリシャの歴史家トゥキュディデスは「メロス島の対話」で最も端的にこう表現した。「強者はやりたい放題、弱者はやられ放題」だと。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ec545fc8512b8ed163ac5cdf5f03c212e4a552a?page=3

今回、G7が協調した経済制裁を出したことに一番驚いたのはロシアでなく、中国だろう。G7やNATOは以前から「船頭多くして船山に登る」とからかわれるくらい、自己主張の強い国だらけで足並みがバラバラだった。私がアメリカ軍やイギリス諜報部隊を中心に、単独では弱い日本やイタリアやドイツでも足並みを揃えれば、強くて恐ろしい中国やロシアといった狼から身を守れる、勝機ができる、と気づいたのは、今年の1月実家で猫をみてからだ。
実家には外猫とらこ(♀)、室内猫キジトラ(♀)とハチワレ(♂)がいる。昨年11月帰省した時に、キジトラは母のミスで偶然家の中に侵入したとらこに追いかけ回され、逃げてひどい目にあっていた。ハチワレはキジトラを放置して、明けっぱなしのドアからこの機会に自分が外に出るか思案していて、キジトラを助けに行かなかった。今年の1月帰省した時に、とらこが玄関前に来たのでわざとドアを開けて入れてみた。ハチワレもキジトラもとらこが入ってきたのに気づいて固まっていた。キジトラが単独で威嚇しても通じない、ハチワレは何やら考えている。とらこは他の猫の家なのに遠慮せず、すたすたと家の中に入って自分の家のようにあちこち冒険している。とらこの後ろから、本来の家主側であるキジトラ、ハチワレが、慎重にそろりそろりとついてくる。ハチワレキジトラの家でなく、まるでとらこの家みたいだな、やっぱり外で暮らしている猫はタフで強いんだな…と思ってみていたら、とらこがハチワレの本拠地(猫ベッド)に近づいた時、右側と左側からキジトラとハチワレがとらこを挟み撃ちにしてにじりよった。それまで家の中を好きに歩いていたとらこは、敵に立ち向かうために協調した二匹に左右から追い詰められたことに気づいて、びっくりしたようで動きを止めた。そして二匹のいつにない迫力に怯えたとらこは、後ろから猫たちの動きを見ていた私の方に全速力で走ってきて、私の後ろに隠れた。
一匹ではハチワレもキジトラもとらこには叶わない。キジトラが牙をむき出しにしていくら威嚇しても、とらこは全く動じない。以前、とらこが猫パンチを繰り出して、平和主義なハチワレがびっくりして固まっていた、腰を抜かしていたこともあった。キジトラもハチワレも基本的に温室育ちというか温厚で喧嘩を嫌う。自分達の縄張りを侵略されても、自分が違う場所に逃げるか、相手のしたいようにさせて黙っている。その二匹が協力してとらこを初めて追い詰めて勝った、ここは自分達の縄張りだ、出ていけ、と意思表示しとらこに勝った様子を1月に実家で見て、単独では弱い日本が中国やロシアに勝つためには「共通の敵」を持つアメリカと協力する作戦、これしかないと気づいた。

33名無しさん:2022/03/25(金) 19:59:07
自然界も人間界も同じ、単独では勝てない相手でも、協力して役割分担して戦えば勝てる、と自然界が教えてくれた。追い詰められたとらこも賢くて私の後ろに行けば、とりあえず助かると、わかっていて笑った。今で言えば、とらこ=ロシアはインドの後ろに行くと安心だとわかっている。
以前、母方祖父の家におとなしい性格の高齢の猫がいた。ある日、繋がれている飼い犬が、脱走してきた隣の家の犬に絡まれて襲われた時、高齢猫は同居犬を自分の仲間だと思っていたのか、ちょっかいを出してきた隣の犬に襲い掛かった。体が小さい猫なのに自分より大きな犬を撃退し邸内から追い出した。隣の犬を撃退したのは、3匹いる猫のうち一番年長の猫。普段は寝てばかりいた。ねずみ取りの名人で気が強くて人間にもしょっちゅう噛みつく「噛みつき」と呼ばれていた猫もいたのだが、それは隣の犬に怯えて隠れた。おとなしい高齢猫が犬を撃退したという話を聞いた時、普段の気性・性格で、いざというときの喧嘩に勝つかどうかはわからない、喧嘩が強いのは、案外普段はおとなしいタイプかもしれないと感じた。
昨年11月には、単体のとらこにいいように引っ掻き回され、追いかけられたり、やられっぱなしだったキジトラ・ハチワレの2匹だが、今年の1月にはキジトラ・ハチワレが団結してとらこを追い詰める、考えて戦うという技を覚えて、最終的には勝った。そして今月帰省した時また、とらこを家の中に入れてみたら…キジトラもハチワレも1月に一度とらこに勝ったからか、どちらも家の中を歩き回るとらこを好きにさせて、威嚇も攻撃もせず、キジトラ・ハチワレ・とらこ全員がお互いに無関心、知らんふりを決め込んでいた。どちらも動じず威嚇していなかった。今は大騒ぎの西側G7とロシアとの対決も、このまま経済制裁体制維持で、戦況が膠着してきたらそのうち「キジトラ・ハチワレ連合vsとらこ」のように、お互いに深く干渉しない関係になるかもしれない。

34名無しさん:2022/03/25(金) 20:24:44
ウクライナが「戦争が始まったからユダヤ人の難民を引き取ってくれ」と同じ民族のユダヤ人国家イスラエルに頼んだとき、普段はフランスにまでユダヤ人移民を募り「ユダヤ人はいつも差別され迫害される→フランスで迫害されないようユダヤ人国家イスラエルに移民した方がいい」「ユダヤ人はユダヤ人国家で暮らすのが一番幸せだ」と宣伝しフランスから引き抜こうとしていた、そのイスラエルが、あっさり「難民を引き取るのは無理」とだと断っていた。そしてウクライナ大統領がホロコーストを引き合いに出したら「自分達ほどかわいそうな目にあった一番の被害者はいないはず→現在のウクライナが20世紀の大惨事ホロコーストと同じくらいひどい目にあってるとは限らない」と言い出した。イスラエルが「自分達が一番の被害者であること」に拘っていた様子を見て、イスラエルはユダヤ人国家だと思った。
V・E・フランクルは「ホロコースト禍の中で悪だったのはナチスドイツだけじゃなかった、同族で仲間のはずのユダヤ人がユダヤ人を迫害した事もあった」と述べていた。「ユダヤ人はホロコーストの被害者だが、加害者はナチスドイツの人々だけじゃなかった。加害者にはユダヤ人もいた」「極限の状況でも人間として善良に振る舞うかどうかは、人種や民族で決まらない。個人により違う。個人が悪に手を染めるのは権威を盲信して思考停止した時だ」と、エルサレムで行われたアイヒマン裁判傍聴のレポートをまとめたハンナ・アレント。同調圧力、権威への盲信、服従で、本来なら善良な人々も非人道的な行為をする、誰にでもその可能性がある、と考察した彼女は「アイヒマン、ナチスという絶対悪・加害者を庇うのか?被害者のユダヤ人を悪くいうのか?」と感情的な人たちに叩かれ迫害された。
「ユダヤ人強制収容施設では収容されたユダヤ人がユダヤ人を痛め付けることもあったし、ナチスドイツの収容施設看守が自費で薬を買ってユダヤ人収容者に渡すこともあった」「人間が善を行うか、悪を行うか、どう行動するかは置かれた状況が同じでも個人により違う」と、ホロコーストから生還したV・E・フランクルが著作で述べた事実が、21世紀にも目の前で起きている。
ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵攻は、地縁・国籍関係より血縁・姻戚関係を重視する、国を超えて同族だという仲間意識の強いユダヤ人にとっては、20世紀最大の苦難ホロコーストと並ぶ災害なはず。それでもイスラエルは…。
古代エジプトに拉致された受難の時代から、ユダヤ人がやたらとひどい目にあったり戦争が弱かったのは、協力して戦えない、団結できなかったからでは。

35名無しさん:2022/03/25(金) 21:22:28
「ロシアがウクライナへ侵攻する前から制裁していれば良かったのに→バイデン大統領が侵攻前からロシアに経済制裁していたらプーチン大統領が侵攻するのを止められたのではないか?」という言説・仮説は、あまりもとっぴというか…邪悪な仮説だと思う。ロシアがウクライナ侵攻をするかもしれない→ロシアが侵攻する前からロシアに強い罰を与えれば防げた侵攻では?という理屈は、受け入れがたい。あまりにも強引で無理があると感じた。「あいつは悪いやつだから犯罪を犯すにちがいない」と犯罪する前から拘束して刑務所に入れるようなものではないか。
「予防」として先制攻撃することを容認する、これはフランス革命の時に生まれた恐怖政治、テロリズムでは?
「予防として先制攻撃する」が、歪んだ国家、独裁者に悪用されたらどうなるか。
犯罪あるいは政変の「予防」と称して、片っ端から自分に並ぶ実力を持ちそうなライバルを攻撃して、後進の芽が出る前に潰したのがプーチン大統領。
「有事の予防」と口実をつけて先制攻撃しまくったプーチン大統領が作った国が恐怖と独裁の国ロシア。ロシアにこんなにも「人材」がいない、軍も何もかもが見掛けだおしで、ソ連時代よりも中身がなくて、すっからかんの国だと今回の戦争でわかった。
ロシア人やプーチン大統領の好きな「やられる前にやる」「攻撃は最大の防御→相手に攻撃される攻撃する」というやり方は、短期的には相手を牽制できて抑止効果があるとしても、長期的に国や人を育てる、うまく回る組織を築くのにはあまりよいやり方ではないのでは?
先に罰を与える、先に恐怖を与える、そういう支配のやり方は「人間の信頼関係」の醸成を阻害するやり方では?

36名無しさん:2022/03/26(土) 16:58:28
ロシアの権威主義、アメリカの民主主義、どちらに正義があるのか考えていたら2008年12月14日イラクで起きた靴投げ事件を思い出して、吹き出してしまった。私は思っていることを言ってしまう、黙っていられない子供みたいな人間だからアメリカ側を支持する。イラクで靴を投げられたブッシュ大統領は運動神経がよくて簡単に靴をかわしたあと「10インチだ」とジョークを言って「イラクが民主的になった証拠だ」などうまいこと言ってた。アメリカの大統領はいざというときの肝が座ってるなぁと。中国やロシアでは政治家や政権を批判すると逮捕されたり監禁される。フランシスフクヤマが「戦後生まれで戦争を経験していない世代は民主主義のありがたさを知らない。それどころか、先祖が命がけで勝ち取った民主主義に飽きて権威に支配され抑圧されたがる人も出てきた。トランプ大統領を支持したり、保守がだんだん権威主義に寄ってた。そんな人も今のロシア社会の抑圧の酷さを見て、権威主義がどんなものか気づいて、いい加減目が覚めるだろう」と言ってたが同感。
お上に要望など言いたいことを言える、政府や政治家に疑問をもった時、質問して答えをきける、間違っているのでは?と言える、この「今は当たり前」に見えるシステムのためにどれだけの血が流されたか、忘れたら申し訳ない。イラクをアメリカが民主化した後、イスラム過激派ISが言論弾圧したり、今のロシアみたいなことをした。そんな時ISから中東を解放し自由を取り戻したのが、イスラエルやアメリカに「宗教独裁体制だ」と敵視されていたイランだった。中東ではじめて下から、市民からの革命が起き自分達の体制や自由を守るために戦ったボトムアップの国。イランは本当に不思議な国だ。本当の意味での自由を抑圧しているのはアラブ諸国であり、イランではないのでは?と感じる時がある。革命でできた国民の国イランは女性の大学進学率も高い。
ロシアやプーチン大統領にも言い分があるのだろう。私から見ると、プーチン大統領は自由民主主義の普及を恐れるあまり、あまりにも他国や国民を抑圧しすぎて逆に反発を招いて自由民主主義を自分が招き入れているように見える。支配したがる、統制したがるという性質の人は小心で器が小さく自信がない。自信や実力のなさから先に攻撃する。だが先制攻撃した後、相手が本気になって反撃してきたらもとから実力がないから耐えられず敗れる。弱いから攻撃する。本当に強いと自分から先に攻撃する必要はないし、喧嘩を避けようとする。喧嘩を売ったり買ったり争っても、無限に連鎖する恨みをうむだけで得にならない。2018年5月イランはIAEAの核開発査察を受けて契約を履行していたのに、内容がイランに有利だという理由だけでイラン核合意を破棄したトランプ大統領は強くもなんともない。彼はいつも米軍の強さをかさに、弱いものいじめしかできないとんでもない大統領だった。イランはアメリカトランプ大統領とネタニヤフ首相に先に核合意を勝手に破棄されたが、しばらく抗議するだけで我慢していた。ウクライナゼレンスキー大統領から感じるのも、トランプ大統領のような国民のこれからを考えていないイケイケどんどんの威勢のよさ。だから民主主義陣営でも完全には信じきれないでいる。彼には意見が異なる人をまとめてなんとか融和させるチトー大統領のような器の大きさ、政治的な器用さがあるように見えないから心配だ。
チトー大統領はスターリンに刺客を送られたがことごとく葬って逆にモスクワに刺客を送るぞ?と脅して勝った。フィンランドのマンネルヘイムといいチトーといい、あの時期の政治家は世界的に戦争で苦労してたからかスケールがでかいというか、ド・ゴールとか実際に戦った軍人からすごい政治家が出た。

37名無しさん:2022/03/26(土) 21:05:35
●プーチンを狂人とするのは西洋の価値観 ロシアは欧州から見下されている(三枝成彰)
>> プーチンにはスラブ民族の誇りを取り戻したい思いがあり、これ以上、西側諸国に国の威信を傷つけられるのが我慢できなかったのだろう。彼を狂っていると決めつけるのは、この300年にわたり世界を支配してきた西洋の価値観である。どれだけ偏って見えようと、彼の頭では整合性が取れているので、どんな非難も届かない。今回の侵攻で現前したのはロシアの横暴だけではなく、西洋と非西洋の価値観のせめぎ合いだ。ただし、20世紀の世界はヒトラー、スターリン、毛沢東らの蛮行を許したが、21世紀の今、帝国主義の時代はすでに終わった。そのことをプーチンは理解していない。彼の名は必ずや希代の虐殺者として歴史に残るだろう。
(三枝成彰/作曲家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26bd20198a017821a8489043886651670b6d4644
●ユーゴ内戦にみる「歴史修正主義」による殺し合いの連鎖[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲の世界投資見聞録
2015/9/24
>>佐原氏はここで、セルビア人はユダヤ人と同様に、隷属化と破壊を意図する超歴史的な危険な力の犠牲者であったという「セルビア人の残虐行為とシオニズム的レトリックの相関性」に言及している。セルビア人は歴史を通じて不当な扱いを受けてきたのだから、攻撃の脅威から身を守る特別の道徳的な権利があるというロジックは、シオニストのパレスチナやレバノンへの侵略の論理に通じるものがある、と佐原氏はいう。こうした“道徳的ロジック”が成立するためには、セルビア人だけがジェノサイドの犠牲者でなければならないし、犠牲者の規模はかぎりなく大きくなければならない。「セルビア人犠牲者説は、ジェノサイドを予防するために自衛しなければならないという戦闘的民族主義を提唱するための不可欠の前提」だったのだ。
>>「歴史修正主義」を警戒すべき理由
セルビアでもクロアチアでも自分たちに都合のいいように歴史が「修正」された結果、どちらも自分たちは「犠牲者」であり、自分や家族の生命を守るためには「(自衛という名の)暴力」の行使は当然の権利だと考えるようになった。両者の歴史観は真っ向から対立し、妥協の余地はないのだから、あとは殺し合う以外なかったのだ。
「友愛と統一」によって生まれたはずのユーゴスラビアに過激な民族主義の嵐が吹き荒れる経緯を振り返れば、「歴史」が重要な役割を果たしていることがわかる。どのような民族主義者も、自分たちが「悪」の側に立って暴力を行使することはできない。外に向かって自分たちの正当性を主張できる「光と徳の物語」がどうしても必要なのだ。歴史を検証するタイムマシンがない以上、自分に都合のいい歴史的事実の断片を拾い集め、不都合なものを捨て去って、「物語」を加工することはかんたんにできる。民族主義者は、自分たちが権力を握るために、捏造した歴史で大衆を扇動し、戦争や内戦へと突き進んでいく。こうしたことは過去の歴史だけでなく、残念ながら、いまも世界のあちこちで起きている。
ttps://diamond.jp/articles/-/78785?page=3

38名無しさん:2022/03/26(土) 21:29:15
2014年のクリミア侵攻に腹を立てたウクライナが「ロシア語の使用を禁止した」というのは、ロシア側に有利な口実を作った、攻撃してくる口実を与えてしまったのかもしれない。度重なる北朝鮮のミサイル発射に耐えかねて、日本政府が「北朝鮮の運営する民族学校にはもう補助金ださない」と言ったら、一部マスコミが「少数民族に対する配慮が足りない」と執拗に攻撃してきて嫌だった。だから、2014年のロシアによるクリミア侵略の後、ロシア語の使用を禁止したウクライナの気持ちはわかる。もし、「在日韓国人に配慮して韓国語を第二の公用語にしろ」と言われたら嫌だし、日本人を拉致した北朝鮮に繋がる朝鮮学校に対しても、日本にある以上は補助金を出すのが当たり前だ、と言われたら感情では怒りを感じる。ウクライナの言い分〜国家の中に国家を作るな、ウクライナ国民として同化しろ〜も、ロシアの言い分〜国内で少数派だからといって存在を軽視したり無視するな〜もわかる。ロシア側がウクライナを全体主義だと攻撃するのは、ロシア系住民をウクライナ国民としてとり込み統一するのが嫌だからだろう。だが、ロシアプーチン大統領もウクライナの独自性・固有性を無視して「ロシア帝国」としてウクライナをとり込み統一しようとしている疑いがある。プーチン大統領もウクライナもどちらも、異物を排除する、同化を目指しているなら考えが似ているような…。
ロシアは禁欲的で貞潔清純を表すキリストの母マリア。アメリカに代表される自由主義陣営は、享楽的で娼婦だったキリストの妻マリア。母親と妻、過去と現在の葛藤。母親がなければ今の自分は生まれていないし、妻がいないとこれから自分の子孫ができない。どちらも大事な存在なのに、妻と母親が不仲で「どっちが大事なの?」とどちらからも詰問されたら、息子であり、夫であり、父親でもある男性は毎日が地獄だろう。
現在とこれからに生きる「妻」の側が自由民主主義陣営→ウクライナ。これまでの歴史・伝統と共に道徳的規律を守りながら生きる「母親」の側が保守主義・古典的・権威主義陣営→ロシア。どちらの考えも一部は正しい。三者から見れば、どっちも正教会という家族関係なんだから、どちらも一歩ずつ譲ってうまくやれば…と思うが。どちらも「自分が一番正しい→相手が悪い」「相手にとって一番最高の存在(神様)は自分だけのはずだ」と声を張り上げて譲らない。
イスラムだって教義を守りながら、一部世俗主義だからなんとかなるわけで、厳しい戒律主義をいきなり強制すれば、イスラム国(IS)が支配した時みたいに、初めは「アメリカナイズされた現代になり消えた伝統、連帯感、家族の絆が戻ってきた」と歓迎していた保守派も、しだいに「伝統を守る」ことが負担で窮屈を感じはじめる。初めは伝統的文化、生活の復古運動にノスタルジーを感じて賛同していた人の間にも「戒律が息苦しい」「好きにさせろ」と不平不満が募る。
「自由による不安」と「所属による安心」はバランスが難しい。

39名無しさん:2022/03/26(土) 21:45:32
多民族国家で中身は社会主義国家、なのに思想的な本家共産主義の親玉ソ連と喧嘩して絶縁され、アメリカから対ソ連用に兵器を獲得し西側と東側との間にいたバランス国家ユーゴスラビアすごい。ウクライナはユーゴスラビアみたいになりたいのかな。

40名無しさん:2022/03/27(日) 11:09:23
「トランプ大統領だったらウクライナロシア戦争は起きなかったのでは?」というコメントがあるが、トランプ時代に起きたことを思い出したら、2018年マティス国防長官が職をかけてまでシリア撤退を止めようとしたのに、トランプ大統領が「わかった、撤退をやめる」と言わずに、「金の無駄だから撤退する」と譲らなかった、2019年9月ISはおさまった、アメリカ軍はシリアから撤退すると言ったトランプ大統領の発言ががすべての始まりじゃないか?と考えてきた。アメリカはトランプ大統領になってから、中東全体の争乱をおさめるために、IS掃討を口実にシリアに部隊をおいた。アメリカ海兵隊が組んだのがシリア・イラク・トルコ・イランにまたがる国を持たない民族クルド。
クルドはシーア派ともスンナ派ともトルコとも共闘したり対立したりする独自の勢力で、アメリカ海兵隊は士気と能力の高さからクルドを重用していた。山岳民族クルド兵の性質は昔の日本軍の兵士や高砂義勇軍みたいな感じ。
マティス国防長官が「アメリカ軍をシリアから撤退させるなら私は国防長官を辞任する→だからどうかシリアからの撤退はやめて考え直してくれ」と嘆願したのにトランプ大統領はそれを断った。→2018年12月マティス国防長官(元海兵隊大将)とJFケリー首席補佐官(元海兵隊大将)が辞任→トランプ大統領はアメリカ軍を敵に回した。
2019年9月トランプ大統領が「シリアからアメリカ軍を撤退させる」と表明したら、早速、9月末にトルコのエルドアン大統領がシリアのクルド人居住地域に侵攻し、アメリカ軍とクルド人が維持していた領土を武力で占領した。今のような「軍事力による領土拡大」は、バイデン大統領が就任する前から、トランプ大統領時代にも起きていた。
クルド人兵士は「命をかけて協力してきたアメリカ軍に裏切られた」と恨んで中東でのアメリカ軍との関係を精算→中東最強のクルドを友軍にせずアメリカ軍単独で中東にいるのはアメリカ軍にとって危険すぎる→アフガニスタンから撤退して中東を放棄することに。

41名無しさん:2022/03/27(日) 11:14:38
話は飛ぶが、「ロシアが攻めてきたらアメリカ軍は日本を守ってくれるのか」という不安が広まっているが、守るもなにも、日本はアメリカの領土だ。ロシアや北朝鮮による核攻撃で日本の地上が更地になっても、動くアメリカ軍司令部が日本にはある。日本はハワイやグアムみたいなもんだ。彼らは日本を放棄しない、諦めない。実際、アメリカにとってここまで話せる国は他に存在しない。日本人は賢くて性格もいい。パートナーとしてキープしたい。
アメリカ軍にとってはクルドが中東での日本みたいなパートナーだった 。それがロシアプーチン大統領の傀儡であるトランプ大統領が「シリアから撤退する」と言い出したから、中東は再び混乱に陥り、アメリカ軍はIS掃討で犠牲を出したクルドたちを結果的には裏切ることになった。トランプ大統領を操作して、中東に介入するプーチン大統領に怒ったトルコ・コンスタンチノープルのバルトロメオ総主教は、2018年12月ウクライナ正教会のロシア正教会からの正式な分離、独立を認めた。2018年は12月マティス国防長官とケリー首席補佐官もやめている。バイデン大統領時代に行われた「アフガニスタンから撤退してアジアにアメリカのシフトを移す」も彼らが関係しているだろう

今ロシアにしている経済制裁はランド研究所が2019年に作戦として組んだ案だ。ランド研究所は保守共和党と軍とに繋がりが深い。バイデン大統領はロシアに対する戦争では、国務省でなくアメリカ軍のアドバイス・作戦で動いている。
2019年10月トルコエルドアン大統領によるシリア侵攻でアメリカ軍の仲間クルドの領土がトルコにとられた。シリアはトルコ、ロシア、イラン、イスラエルに狙われていたからアメリカ軍とクルドは戦争が起こさないために予防的に駐留して喧嘩を止めていた。だがトランプ大統領のアメリカ軍撤退発言が、トルコエルドアン大統領によるシリア侵攻とイスラエルネタニヤフ首相によるシリアゴラン高原への侵攻を招いた。イスラエルはアメリカ軍がいるうちはシリアに手を出せなかった。イスラエルによるシリア侵攻が加速したのは2019年9月からだ。イスラエルのネタニヤフ首相はゴラン高原の名前を「トランプ高原」とまで変えたぐらいトランプ大統領にべったりで操作していた。
2019年9月「シリアからアメリカがいなくなる?!」というトランプ大統領発の騒ぎが起きてから、2020年トルコの武器支援を受けたアゼルバイジャンが、CSTO加盟国のアルメニアに侵攻した。ロシアとトルコがにらみあって事態は膠着したが、2020年11月トランプ大統領の大統領選挙敗戦を受けて、ロシア側がアルメニアを見捨てて、トルコが支援するアゼルバイジャンが勝った。
プーチン大統領の滅亡は、自身の傀儡として繰っていたトランプ大統領がアメリカ大統領に再選できなかった時から始まっていた。もしかしたらロシアウクライナ戦争が起きるのは決まっていたのかもしれない。
1991年湾岸戦争が起きてアメリカがイラクに勝って、ソ連が崩壊した。この30年間衰退したかに見えたアメリカ軍は「戦略・戦術のための人材」を育ててきた。1991年湾岸戦争に士官として参加したマティス氏やマクマスター氏は、30年たってアメリカ軍を支える強力な人材になった。

42名無しさん:2022/03/27(日) 11:19:40
だがソ連とロシアは?東ドイツで東西冷戦崩壊に立ち会ったプーチン大統領は反乱やクーデターを恐れて、自分を超える有能な人材、後継の人材を育てなかった。アメリカの父親JHWブッシュ大統領は一期だけ執務して1992年の大統領選挙で負けた。1992年の大統領選挙には負けたが、最終的にはアメリカをソ連・ロシアに勝たせた。一度目はWW2でソ連が操っていた日本軍相手に勝った。二度目は湾岸戦争でクエートに侵攻したイラク相手に勝ってソ連を自滅させた。そして三度目、父親ブッシュ大統領が湾岸戦争で活躍させた軍の人材が成長して、2022年アメリカをロシアに勝たせた。
1991年の12月25日のソ連崩壊から30年間、平和なときも作戦を練り続けた、冷戦崩壊の中でも備えることをやめず、有力な人材を育て続けたアメリカ軍の粘り勝ち、完勝だ。「人は城、為政者は人間を大事にしろ」と言った16世紀の武田信玄の言葉の正しさが21世紀でも証明された。
ちなみに昨年、イラクはクエート侵攻のときに課せられた戦争賠償金(罰金)をクエート政府にようやく払い終え完済したという。イラクが30年間、戦争賠償金を払い続けたと知ってなんかかわいそうになったが、短気を起こしたフセイン大統領が悪い。
「歴史は繰り返す」というが、アメリカは今までした失敗をケースとして残して、失敗からから学ぶ。そして今までしたことのない、新しい間違い、新しい失敗に向けて絶えずチャレンジする。先人の失敗から学びながらも、現在生きている世代が萎縮せず、新たな失敗を恐れずチャレンジする、七転び八起きがアメリカンスピリットだ。自分を超える人材を育てようとする、失敗を恐れず挑戦する。
河野太郎氏が以前自分の好きな西部劇の映画として1971年に作られた『11人のカウボーイ』というアメリカの映画をあげていた。『11人のカウボーイ』は私も大好きな映画だ。
アメリカの価値観を知りたいならアメリカの映画にヒントがある、ジョン・フォード、ジョンフォードの影響を受けた黒澤明、黒澤明の影響を受けたクリント・イーストウッド。
黒澤明監督の作品『七人の侍』でいうなら、収穫期の村を襲う野武士軍団がロシア、村を守るため武士を雇うことを考えた農民が日本、農民に雇われた武士がアメリカ。最後には一番弱い農民・村人、格好はよくはない農民が、野武士に勝つのだ。

43名無しさん:2022/03/27(日) 13:35:21
●撤兵と完全停戦でロシア制裁解除 英外相が出口戦略と報道
3/27(日) 10:55配信
【ロンドン共同】トラス英外相は英国が科している対ロシア経済制裁について、解除条件はロシアがウクライナから部隊を撤退させ、完全に停戦することだと英紙テレグラフのインタビューで語った。同紙が26日報じた。
ブリンケン米国務長官が制裁は恒久的なものではないと述べたことに呼応し、出口戦略を示したという。ただロシアが停戦を破れば直ちに「報復制裁」を科すと強調した。英外務省内に今後の和平交渉を支援する「交渉チーム」を設置したことも明らかにした。トラス氏は西側指導者らがこれまで希望的観測を持ってロシアに関与し、プーチン大統領について「無知」だったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1e32bf58ef24616ad00cfb5522f5473ae87f41c
ロシアを完全に締め出す「思考停止」の危険性 ●「『プーチン後』を見据えた議論が必要」専門家が指摘〈AERA〉
>>経済制裁によって、ロシアは国際的に孤立を深めている。そう言われることも多い。3月2日の国連総会緊急特別会合ではロシア非難決議が141カ国の支持で可決された。だが、反対も5カ国、無投票12カ国、棄権は35カ国にのぼった。それをどう見たらよいのか。ロシアに詳しい広島市立大専任講師(国際関係論)の加藤美保子さんは、とくに「棄権」をした国々について、「どちらの側にも立たない。苦しい立場が透けて見える」と指摘する。
「中国はロシアと戦略的パートナーシップを結んでいますが、同盟ではないので軍事的な協力には限界があるし、欧米との全面対立には巻き込まれたくない。一方で米国に一国で対峙(たいじ)するよりはロシアと安全保障面で協力はしたい。そういう論理だと思います。インドは旧ソ連時代からの友好国で戦略的パートナー。ロシアの最大の武器輸出先で、インドも武器装備の約7割はロシア製で賄っています。そういう背景もあるでしょう」
他の国も背景は様々だ。イランはロシアとともにシリアのアサド政権を支持することで中東の平和を維持し、イスラム国やアルカイダに対抗する点でも立場が一致する。旧ソ連のアルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンは集団安全保障条約機構(CSTO、ロシアが主導する軍事同盟)の加盟国だ。「アルジェリア、マリは武器購入や軍事支援の面でロシアとつながりがあったり、モンゴルはプーチンが中国の一帯一路に対抗して掲げた『大ユーラシア・パートナーシップ』構想を支持していたり。パキスタンは隣国アフガニスタン情勢の安定化のため、ロシア主導で行われる『拡大トロイカ』および『モスクワ方式』と呼ばれる多国間協議に加わっていることが背景として考えられます」(加藤さん)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d952d13c92ac4ed615087c08d951429e45abdd2
●ロシア軍の「弱さ」の根本は「中間管理職」に任せないソ連的組織論
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4612125ab38a206f1f9975b54b112de971aa4aa6?page=4

ロシア側がインド、イギリスを通じて停戦条件を出した。プーチン大統領が辞任すれば終わるが、彼が大統領の椅子にしがみつけば停戦できず、ロシアへの経済制裁とウクライナへの戦争が長引く。何から何までWW2当時の日本に重なる。ロシア国民や軍がプーチン大統領に逆らえば、主権までは奪われない。早く気づいて欲しい。バイデン大統領が感情的になるのは、彼個人はウクライナロシア戦争が長引くのを望んでいないからでは?

44名無しさん:2022/03/27(日) 13:49:38
はじめは戦争が続けば無意味に人が死ぬのがもったいないと感じて、どっちもヤメロと思っていたが、ウクライナもロシアもどちらもトップが戦争をやめる気がないので、関が原の合戦を見物にいった農民みたいな「東軍も西軍も、遺恨を残さないよう、どっちも飽きるまでやれば?」みたいな気持ちになってきた。
ロシア軍が壊したウクライナ市内の復興支援にかかる予算の請求書がいくら来るのか、今からもう気が重いが。それでもウクライナ義勇軍を日本から募られ、捕虜にされて人質交渉する迷惑をかけられるよりはましだ。

45名無しさん:2022/03/27(日) 16:21:55
●黒田官兵衛の言葉
・その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。目利き違いなのだから、主の罪は臣下よりもなお重い。
・神の罰より主君の罰おそるべし。主君の罰より臣下の罰おそるべし。

プーチン大統領がウクライナ侵攻に手こずっている部下に怒っている、といううそか真かわからない情報を見て、ロシアの為政者は部下を大事にしない、黒田官兵衛や武田信玄、徳川家康といった日本の戦国大名とは正反対だと感じた。今まで「ユーゴスラビアの(ヨシップ・ブロズ)チトー大統領」という名前を聞いたことがあっても、実際にどんな功績があって、何をした人か、全く知らなかった。昨日知ってこんなに複雑怪奇な多民族関係を統一して、喧嘩を封じて国として成立させたなんて、とんでもなくすごい人だと感じた。ひとたらし能力が高くて日本で初めて天下統一を果たした、太閤豊臣秀吉に似ている…と。対人関係能力が高い、戦争がうまい、カリスマがすごい、身分が低くても一代で出世した、本人が生きている間は家臣が団結し争いが起きなかったが死んだら、後継が続かなかったのも似ている。一方で、ウクライナに侵攻したプーチン大統領と、晩年、朝鮮半島に侵攻した豊臣秀吉が重なる。ロシアの軍人は、豊臣秀吉の命令で朝鮮半島に行かされた大名みたいに、プーチン大統領の個人的な野心、見果てぬ夢に振り回され、ウクライナに侵攻する羽目になり気の毒だと感じる。ロシア軍高官は誰もが「この戦争は損しかない、自分達より貧しい国のウクライナを占領したって一文の得にもならない、ロシアという国を疲弊させるだけだ」とわかっているだろう。
だが誰も「この戦争は利益がない、損しかない」と思っていながら、お上にそれを言い出せなくて、実際にプーチン大統領が勘違いして戦争は始まった。日本の官僚、総力戦研究所が出した「何をどうやってもアメリカには勝てません」という研究報告内容を知りながら、太平洋戦争の開戦の決断をしたお上みたい。これから先どうやって戦争を終わらせるか…。今のロシアの体制(プーチン大統領専制独裁)とウクライナ侵攻に関してプーチン大統領が言うように「聖戦」「正義の戦い」だと信じて疑わないロシア国民を見ていると、早くロシア以外の国からみた事実とウクライナでの戦況をロシア国民に知らせないとロシア国民がどんどん死ぬ…と思う。現代の中国もロシアも、戦前の日本も、上の階級の人々の面子・野心・欲望のために、下が犠牲にされる。
キリシタン大名黒田官兵衛が「神の怒り、お仕えする主君の怒りより、部下・領民の怒りや恨みを恐れよ」といった日本とユーラシア大陸はなんか主従の関係が違う。上がいうことは絶対だし、下が反発してもそれを上が気にかけない→下が怒って最悪、革命になる。プーチン大統領は次のチャウシェスク大統領か。ウクライナのティモシエンコ首相も最後は汚職を告発された。旧ソ連圏の国は、犯罪がなく身綺麗に普通に終わる政治家が少ないような気がする。感情的過ぎるのか、権力の集中が強過ぎるのか、権力者になると依怙贔屓して際限なく公私混同→最後は民の怒りをかって吊るされる。
鈴木俊一財務大臣が「麻生太郎財務大臣時代の一番の失敗は森友だ」と述べた。天才政治家麻生太郎氏は友人である安倍晋三氏を庇うために森友の指示を出した。それに関連して官僚に自殺者が出たことで、生涯の功績にひとつ傷をつけた。吉田茂の孫、天才政治家麻生太郎でも、彼がひとりの人間だった証だろう。

46名無しさん:2022/03/27(日) 16:28:11
●米国務長官がイスラエル訪問 イラン核合意や露のウクライナ侵攻を協議
3/27(日) 9:42配信
【カイロ=佐藤貴生】ブリンケン米国務長官は27日、イスラエルを訪れてベネット首相と会談する。28日までの滞在で、イラン核合意の再建に向けた同国と米国の間接協議について話し合う。ベネット氏はロシアのウクライナ侵攻を受けて両国の停戦を仲介しており、侵攻に関する問題も議題になる見通しだ。ブリンケン氏は滞在中、ガンツ副首相兼国防相やラピド外相らとも会談。イスラエルはイランの核保有を警戒して米イランの間接協議に否定的な姿勢を取っており、ブリンケン氏は同協議の経過を説明して理解を求めるとみられる。米イランの間接協議は妥結間近ともいわれるが、イランは最高指導者直属の革命防衛隊に米国が科した制裁の解除と、「二度と核合意から離脱しない」との保証を米国に求めており、これらの点で歩み寄れるかが焦点となっている。露のウクライナ侵攻で原油価格が急騰したため、バイデン米政権は核合意再建でイランに科した原油の禁輸制裁を解除し、市場の安定を図る方針とされる。また、イスラエルでは27〜28日、ブリンケン氏やラピド氏のほかアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、モロッコ、エジプトの外相が会議を開き、6カ国の協力態勢を話し合う。イスラエルは1979年にエジプトと平和条約を結んで国交を樹立し、2020年にはトランプ前米政権の支援を受けてUAEやバーレーン、モロッコなどと国交正常化で合意した。イスラエル外務省は「歴史的な会議」になるとしており、中東のアラブ諸国との関係進展をアピールする。ブリンケン氏は27日、ヨルダン川西岸のラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長とも会談。バイデン政権はパレスチナ独立国家建設によるイスラエルとの「2国家共存」案を支持しており、協力関係を確認する。ブリンケン氏はイスラエルに続きモロッコとアルジェリアを訪問する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36a7a7a5224574837a5db776033c5abd8f96966c

よく韓国が、G7に入りたい、偉くなりたい、出世したい、役職が欲しいというが、私には全くわからない心境。地位が上がれば上がるほど部下に対して責任が重くなり、難しい仕事が増える。
世界に対する責任が大きくて重すぎる、いい加減楽したいから平社員になりたい…。アメリカもドイツも日本も首脳はみんな同じ気持ちでは。

47名無しさん:2022/03/27(日) 17:09:04
「侵略だ!」「侵攻だ!」と騒いでいるが、よくよく考えるとなんかがおかしい。金目のものがない、盗むものが何一つない、貧しいうちにわざわざ手間をかけて入る泥棒があるか?と。だから専門家は、プーチン大統領がウクライナに侵攻することを予測できなかった、というのがウクライナという国を知ればわかる。ロシアより貧しく、ありとあらゆる「トラブル」しかない国だ。
ロシアが日本を侵略するというならわかる。セキュリティが甘く、金目のものがあるとわかっている家は泥棒に狙われやすい。
だが、正直ウクライナに押し入っていったいなんの「獲物」があるのか?という感じだった。
今回のロシア軍によるウクライナ侵攻は、現在の日本・自衛隊が北朝鮮や韓国に侵攻するみたいなもの。ロシア軍人はわざわざ、とんでもないトラブルをウクライナまでひろいに行ってるとしか見えない。
プーチン大統領がウクライナに入れあげて、ストーカーになった→警察であるアメリカに接近禁止命令を出された→懲りずにウクライナに付きまとっている。プーチン大統領のウクライナへのストーカー行為でロシアそのものが滅びかけている。
ロシア国民はよく平気でいられるものだ…と呆れる。敵はウクライナでもアメリカでもNATOでもない。ロシアのプーチン大統領だ。ウクライナに片想いして執拗にストーカーして、襲いかかっている。プーチン大統領がトラブルの原因。
日本でも、なにかと衝突する韓国に腹をたてるあまり、韓国に攻め込め!日本の軍事力で彼らを黙らせろ!という馬鹿がいる。日本のプーチン予備軍だ。

48名無しさん:2022/03/27(日) 19:48:59
●ピンチをチャンスに! 伊達軍の起死回生の作戦とは
日本の面白い話, 日本史の雑学
>>戦国時代は、毎日が合戦のくり返し。武士にとっては、生死をかけた修羅場の連続ですが、農民や町人にとっては、迫力のある戦いが間近に見物できる絶好のチャンスだったようです。
そんな見物人を、合戦に上手に利用して勝ちをおさめた武将がいます。戦国時代の武将・伊達政宗が蘆名義広(あしなよしひろ)と戦った猪苗代湖の戦いでは、兵隊の数では蘆名氏が圧倒していました。当然、大勢押しかけていた見物人の目にも、戦いの行方は蘆名側に有利であるかにみえました。そこで劣勢だった伊達は一計を案じ、一隊を蘆名軍の後ろに迂回させました。蘆名軍の後ろには大勢の野次馬たちが見物していたからです。自分たちのほうにむかってくる伊達軍をみて、野次馬たちは「ウォー」と大きな声をあげました。その声の大きさに蘆名軍は驚き、たちまち総くずれとなり、伊達軍の勝利となったのだといいます。ほんとうに、頭というものはつかいようですね。
ttps://m-mom.net/archives/3017

2月24日のウクライナ侵攻開始まで、ありとあらゆる細々とした情報、時には「機密」をさらしてまで、世界に実況したことで今回のウクライナ侵攻で「先に軍事力を行使した、手を出したのはロシア側だ」という「証人」を量産することに成功したのがアメリカ軍。頭がいいというか悪賢いというか。私など、ロシアとウクライナの喧嘩を見ていた野次馬は「ロシア軍による侵攻」をリアルタイムで見ている→「2022年2月24日プーチン大統領側が先にウクライナに手を出した」という歴史の証人になった。アメリカは「先に軍事力を行使した(手を出した)のがロシア側だ」という証人が欲しかった。プーチン大統領は犯罪が起きるかどうか見ている見物人がいる、と気づきながらも自分の欲望に負けて「ウクライナ侵攻」を自制できなかった。監視カメラに気づきながら堂々と痴漢したみたいなもん。アメリカ軍がロシア政府と情報戦争しながら「実況中継」していたお陰で、アメリカは開戦して即座に世論・G7を動員するのに成功した。アメリカは恐ろしいほど知性的だ。
チトー大統領がエスノセントリズム(→自国至上主義者、自民族至上主義者)を取り締まった、という記述を見て、自由主義のはずのアメリカ軍が2021年以降「白人至上主義」を危険思想として、取り締まっている理由がわかった。多民族国家ユーゴスラビアとアメリカ軍は同じ。民族や人種で優越思想が始まれば依怙贔屓が広まる→軍内部で喧嘩が始まり内側から崩壊する。国連も選民思想が強い韓国人(潘基文)を事務総長につけてから、縁故主義が蔓延り内部崩壊した。2019年7月に急逝したIAEAの事務局長天野之弥氏は、どの国の誰に対しても公平だから、イラン等反米国家からも信頼され慕われていた。どんな組織でも縁故主義が始まれば公的な気風が廃れ、最終的には弱体化して崩壊する。バイデン大統領が、トランプ大統領時代よりも同盟国イスラエルに厳しく「パレスチナとイスラエルの間で中立」を目指しているのは、アメリカに対する他国からの不満を減らすためだ。国際的な地位が上がれば上がるほど「責任」が増え、自国のための降るまいに一定の制限がかかる→ノブレスオブリージュ。実際、G7はロシアへの経済制裁のお陰で、当時国のウクライナやロシアの隣国中国より痛手をおって血だらけだ。日本も第二次プラザ合意と言っていいぐらいの経済的痛手。ウクライナにいるロシア軍より、G7経済がもたないかもしれない。ロシアとG7の消耗戦争だ。

49名無しさん:2022/03/27(日) 20:04:34
●太平洋戦争最大の奇跡、キスカ撤退作戦とは
日本の面白い話, 日本史の雑学
>>ミッドウェー海戦で大敗したあと、日本軍は太平洋の制海権と制空権を失い、太平洋とベーリング海をへだてるアリューシャン列島とアッツ島も米軍に奪回されてしまいました。そこで、日本軍は、昭和18年7月、キスカ島に駐留させていた守備隊6000人を艦艇に乗せて撤退する作戦を敢行することにしました。一方米軍はキスカ島を包囲、ネズミ1匹もはいだせないような厳重な譽戒網をしきました。このため、キスカ島にむかおうとした味方救出の日本艦艇も近づけません。
ついに、8月1日になって、米軍の一斉攻撃が開始されました。空からの爆撃、海からは艦砲射撃が火を噴きます。キスカ島にとじこめられた日本軍は心身ともに衰弱、反撃の力はないと判断したのです。2週間、連日にわたる激しい攻撃。これでは日本軍もひとたまりもないでしょう。8月15日、満を持して米軍は上陸。累々と横たわる敵の死体を想像しましたが……。驚いたことに、島には人っ子ひとりいません。ただ飼い犬が1匹、むなしく吠えるだけでした。そればかりでなく、逆に米軍は同志討ちを演じて、死傷者50人以上をだしたのです。
じつは、米軍の一斉攻撃を予想した日本軍は濃霧が出た7月29日の午後、霧にかくれて撤退を敢行。全員無事に脱出に成功していたのでした。
ttps://m-mom.net/archives/2957

ロシア軍が日本軍のキスカ撤退の如く、さっさと霧に紛れてロシアに撤退してくれることを願っている。ロシア軍死者が多いから、ウクライナに対する報復感情から、逆に今までよりムキになり戦闘が激化する恐れもある。ウクライナのロシア軍捕虜はウクライナ軍による捕虜虐待を防ぐためにも国連軍が管理できればいいのだが。ウクライナ人・ロシア人の性格をみていると…日露戦争当時の日本人と違い、捕虜であっても虐待する気がする。
ウクライナ侵攻に腹をたて「ウクライナかわいそう、ロシアは絶対許せない→停戦なんてあり得ない妥協だ」と言ってる人には「自分達の電気代が今の3倍になっても、ロシアへの経済制裁継続・ウクライナがロシアと戦争を継続して停戦しないのに賛成できる?」とききたい。
日本経済がかなりヤバイ。これから先の30年、また「失われた時代」に入るかもしれない。
あるいはG7国民が経済制裁による不景気にぶちきれてWW3に突入するか。
バイデン大統領の焦りは経済制裁してもdefaultせず、国民が音をあげないロシア。水をはった洗面器に顔を突っこみ、G7とロシアが我慢大会している。ロシア国民は物資の不足や貧しさになれてるから、消耗戦争になるとかなり強い。対して先進国アメリカはインフレへの不満で選挙がやばくなってきた。

50名無しさん:2022/03/27(日) 20:30:37
ロシアが格下だと見下していた日本が経済制裁に加わって抵抗した→怒ったロシアは自分達のいきのかかった資産家に圧力をかけて、保有する日本円を売らせ、人民元を買わせている。日本円の力を削いで、中国人民元の力を増強する通貨戦争に出てきた。アメリカが日本円を買えばいい話だが…。中国との日本円・人民元スワップを解体するか、IMFのSDRから人民元を追放するか、トランプ大統領時代に始まった人民元による石油先物取り引きを経済制裁として禁止しない限り、中国とロシアに有利。ゼレンスキー大統領がオリガルヒのアブラモビッチ氏に経済制裁するなと極秘でアメリカ側に働きかけたのは、イスラエル、中国のためだろう。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領同様、相当にしたたかな政治家だ。戦後復興という名前で老巧化した自国のインフラを新しくできるし。いつまでも停戦しないことで死ぬのはウクライナじゃない、日本だ。

51名無しさん:2022/03/27(日) 22:25:26
●米はベネズエラ原油輸入探る ロシア産代替
3/27(日) 21:04配信
>>ロシア産原油を禁輸したバイデン米政権が、代替調達先として南米の産油国ベネズエラからの輸入再開を模索している。反米左派マドゥロ政権に科してきた制裁を緩和することになるため国内外から批判が高まるが、石油業界は「決定」を見越して前のめりだ。バイデン政権高官が今月5日、突然ベネズエラを訪問し、同国のマドゥロ大統領と会談した。目的はベネズエラ産原油の輸入再開を協議するためだったとされ、ホワイトハウスのサキ報道官は「訪問目的はエネルギー安全保障を含むさまざまな問題を協議することだった」と大筋で認めた。独裁を強めたマドゥロ氏を退陣に追い込むため、米政府はトランプ政権時代の2019年に「国営ベネズエラ石油」(PDVSA)に制裁を発動。ベネズエラの主要な外貨獲得手段である原油の輸入を制限した。米政府の〝方針転換〟にマドゥロ氏は7日、協議が「敬意にあふれて友好的、非常に外交的だった」と評価。8日には、ベネズエラ当局に拘束されていたPDVSAの米国子会社元幹部ら米国民2人が釈放され、ベネズエラ政府の協議進展への期待をうかがわせた。一方で、バイデン政権には批判が相次いだ。米議会上院のメネンデス外交委員長(民主党)は声明で「(ベネズエラの)政権支配層が原油の利益で私腹を肥やす行為に強く反対する」と非難。野党・共和党のルビオ上院議員は「取るに足りない量の原油と引き換えに、ホワイトハウスはベネズエラで自由を求める人々を見捨てる提案をした」とツイッターに書き込んだ。米政府がベネズエラの暫定大統領として認定するグアイド氏も「制裁解除は、ベネズエラにおける民主主義と自由への移行に向けた進展を条件としなければならない」と不快感を示す。批判を受けてバイデン政権は軌道修正に入り、サキ氏は「現時点では積極的に対話していない」とトーンダウン。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)も、ベネズエラ当局が拘束を続けている他の米国人に言及し、制裁緩和は「マドゥロ氏による具体的な措置」次第だとした。政権の躊躇(ちゅうちょ)をよそに石油業界は動き出した。ロイター通信によると、米石油大手シェブロンは禁輸緩和に向け現地合弁企業での準備をスタート。4月にも自社製油所にベネズエラ産原油を出荷する目算だという。ただ、低迷するベネズエラの原油生産の急速な回復は見込めない。国民の国外脱出が相次いだことで技術者が不足し、制裁の影響で設備の老朽化に整備が追いついていないからだ。米メディアなどによると、ベネズエラの原油生産量は1990年代には日量約320万バレルだったが、今年2月は日量約75万5千バレルにとどまる。米政策研究機関「戦略国際問題研究所(CSIS)」の上級研究員、ライアン・バーグ氏は英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)に対し、「PDVSAが簡単に(原油の)栓を開けられると思うのはひどい間違いだ」と指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b25f26b6d0948ef1900619ca49d9c252c9004ea1

またトランプ大統領時代のマイナスの遺産が、日本、バイデン政権のウクライナ戦争対策の足を引っ張ってる。
あと1週間、今と同じペースで円安と原油高が続けば、日本の株価は2万をわるかもしれない。大恐慌になる。戦争が長引きすぎて、日本経済が破綻する。ウクライナどころじゃない。
アメリカ政府は日本円を買うオペレーションをするか、ベネズエラ・イランの石油制裁をといて今すぐ市場に出すか、アメリカ政府がアメリカ国内の原油をかって日本政府に経済制裁参加のお礼として無償で大量に贈与、譲渡するか、円安・原油高どちらかをなんとか介入してくれないと日本はロシアへの経済制裁から降りるしかない。ウクライナを選ぶか、日本を選ぶか、バイデン大統領は決めてくれ。イランに確保したアサデガン油田はトランプ大統領時代に共和党とトランプ大統領の言いがかりで経済制裁が始まり、凍結、没収された。日本がいくらイランの油田、ロシアの油田に投資したのか、アメリカの制裁に合わせるために投資した金や権利を放棄したのか、バイデン大統領もアメリカ国民もわかっていない。アメリカは基軸通貨で産油国だから、何年もロシアに経済制裁してればいい。日本はもたない。

52名無しさん:2022/03/27(日) 22:58:23
バイデン大統領は焦って感情的になっている。総大将が感情的になれば部下も不安になる。不安が伝播すれば勝てるはずのアメリカに勝ち目がなくなる。
地震も頻発していて、原油高と円安も繋がり戦争協力継続が難しい。
ロシアがウクライナに核を使えば一気にアメリカが有利になるが…。

53名無しさん:2022/03/27(日) 23:53:23
ブリンケン国務長官は丁寧な仕事をするが、消耗戦争中の国務長官としてはあまりにも判断が遅く仕事ができない。バイデン政権はトランプ大統領時代の初代国務長官RWティラーソン氏を国務長官に起用するか、彼を外交アドバイザーにしないと、ロシアに外交で勝てない。アメリカ軍がウクライナを支えて戦闘分野で頑張っても、経済制裁に参加している国への負担軽減、ビジネス分野での資源交渉ができない国務長官が全部足を引っ張ってる。エクソンCEOだったティラーソン氏ならが決断が早く、ミスをしてもリカバリーも早い。これはもう品のいい外交官では始末がつかない状態だ。勝つか負けるかがかかっている。今すぐRWティラーソン氏を起用すべきだ。サウジアラビア・UAE・イスラエルがアメリカを離れてロシアについた、そしてイランやベネズエラと交渉できない。アメリカ国務長官はいったい何をどう考えているのか。今のままのとろい外交スピードでは、アメリカ軍が戦闘で頑張っても、西側の体力が持たずに経済制裁を継続できない→ロシアを取り逃がすかもしれない。経済と安保を連結して冷戦体制に突入させるはずのブーストが、戦争による原油高と通貨安でもたない。感情的に振り上げた拳を下ろせないで、困っているのはロシアだけでなく、アメリカやG7も同じ。独裁国家である分だけ戦争継続中はロシアの方が有利かもしれない。だからこそ実務経験能力が高いティラーソン氏とトップダウン体制に一時的にでも変えるべき。今の資源交渉の外交スピードは慎重すぎてロシアが先回りして出す手に全く追い付いていない。
アフガニスタン撤退の時も、現地からの情報でアフガニスタンが危機だ、と察知した米軍関係者、D・ペトレイアス氏やH・マクマスター氏、H・マクリネル氏が「タリバンが狙っている」と騒いだのに、国務省が余裕こいてまだ大丈夫だと言い張って撤退を失敗させた→結果的にアメリカ軍の名誉を傷つけた。アメリカ国務省はアメリカ軍になんか恨みでもあるのか、腹立つ。

54名無しさん:2022/03/28(月) 11:41:44
●「キスカ島撤退作戦」のウィキから
>>日本軍による米軍への「置き土産」[編集]
日本軍の軍医は、上陸するであろう米軍へのいたずらとして『ペスト患者収容所』と書かれた立て看板を兵舎前に残して行った。語学将校として従軍していたドナルド・キーンがこれを翻訳すると上陸部隊は一時パニック状態に陥り、大量のペスト用血清を要請する電文がサンフランシスコに向けて急遽打たれた[51][52][49]。
地下司令部には、星条旗で仕立てた座布団がテーブルの周りに敷かれ、黒板には「おまえたちは、ルーズヴェルトの馬鹿げた命令に踊らされている」と書かれていた[49]。
また、日本によるキスカ島占領中に撃墜された米軍爆撃機のパイロットたちの遺体は丁重に葬られており、木製の墓標に「祖国のため青春と幸せを失った空の勇士、ここに眠る。日本陸軍」と墨のようなもので記されていた[51]。

「キスカ島撤退作戦」を昨日知って、このウィキを読んで爆笑した。ああいう生死がかかった時でも「星条旗を座布団にする」「おちょくりユーモア精神」、相手が敵であっても「死んだらみな仏様」精神から「死んだ敵兵への敬意」を忘れなかった日本軍、日本人を尊敬した。日本軍は現場が優秀だった。木村昌福という軍人をはじめて知った。
ウクライナ・ロシア戦争が始まって、ドッカーバンク事件とか今まで気づかなかった歴史情報に接する機会が増えた。日本よりイギリスで高く評価された小野寺信とか、アメリカ海軍に評価された木村昌福…。樋口季一郎、明石元二郎とか昔の人の能力、考え方、技の美しさに驚いて、歴史からの学びが楽しい。
腕のいい優れた軍人ほど命を大事にする。なるべくなら殺さない。無益な殺生を嫌う。理のない殺生は恨みを生む、死者の恨みはいつか自分達に返ってくる。ロシア軍が撤退すると決めたら追撃しない、不要な殺生を嫌う、アフマド・シャー・マスードのような軍人、政治家がウクライナ側にいれば、今回敵になったロシア軍の中からウクライナの味方が出てくるはずだ。武田信玄「情けは味方、仇は敵」。
武田信玄と上杉謙信は何度も戦争した。だが戦争したからこそ生まれる敬意もある。武田信玄が亡くなるとき息子に「俺が死んだら上杉謙信に教えを請え。敵だが彼は道理をわかった人だ。お前を悪いようにはしない」と言ったのも、武田信玄の訃報を聞いた上杉謙信が、数日城下町での鳴り物を禁止したのも、心情としてわかる。アメリカに抱くのは「敵ながら天晴れ」という概念。
今、気の毒なのは将官を失い、右も左もわからず、ウクライナでパニクっているロシア軍。ロシア本国の戦争賛成派の人は、ウクライナで何が起きているか、知らないから戦争したがるのだろう。
戦争オンチのゼレンスキー大統領を見ていると、もしロシア軍が撤退するとなったら逃げる彼らを撃ちまくって、逆に怒らせて違う痛手を負いそう。ウクライナもロシアも最高司令官(大統領)が軍事の素人だ。

55名無しさん:2022/03/28(月) 11:48:28
●イスラエルで銃撃、2人死亡 アラブとの外相会合を開催中
3/28(月) 9:06配信
【エルサレム共同】イスラエル北部ハデラ中心部の路上で27日夜、武装した男2人が市民に無差別発砲、銃声を聞き駆けつけた覆面の警察官と銃撃戦を繰り広げた。警察や救急関係者によると、少なくとも市民2人が死亡、警察官3人を含む多数の市民が負傷した。武装した男はいずれもアラブ系イスラエル人で、銃撃戦で死亡した。イスラエル政府はこの日、南部スデボケルにブリンケン米国務長官やアラブ首長国連邦(UAE)などアラブ4カ国の外相を迎え、6カ国での外相会合を開催。2日間の日程のうち最初の夕食会が始まった直後に事件が発生した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d847a7ce1027538c049c4dc503d58097e99458
●米国務長官解任の裏に元ロシア・スパイ殺人未遂
ティラーソン氏は直ちに英首相を支持、トランプ氏は事実関係解明を優先
2018.3.16 高濱 賛 在米ジャーナリスト
ttps://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/261004/031500066/?P=3

この戦争は、2018年3月ロシアがイギリス国内で化学兵器ノビチョクを使ったのも遠因。イギリステリーザメイは自国で化学兵器を使ったロシアにも激怒して抗議したが、アメリカのトランプ大統領がプーチンの傀儡だったから話にならなかった。安倍晋三氏が単独でプーチン大統領を付け上がらせたのではない、一番大きな役割を果たしたのは共和党とアメリカのトランプ大統領だった。同盟国のトップがロシアの傀儡政権だから、当時の日本にはどうにもできなかった。
野党が安倍晋三氏の対ロシア外交を責めるのはわかる。だが、同盟国アメリカのトランプ大統領がロシアプーチン大統領の傀儡になった、その時に自分達ならなにができたか、自省してから発言してほしい。あの時はあれしか道がなかった、断言する。

56名無しさん:2022/03/28(月) 15:30:43
私は「勘のよさ」だけで生きてきた人間だが、その「勘」が、今のウクライナにのめり込む岸田首相・バイデン大統領は感情的になりすぎている、このまま原油高と円安に対処できずに戦争を継続すれば、国民の不満が静かにつもり積もって、参院選挙で岸田首相率いる自民党が議席を過半数割れする、と告げている。給料が上がらず生活に必要な金ばかり増えたら?→自民党は次の国政選挙で勝てない。反ロシア親米の岸田首相が退任するはめになる。似たようなことが中曽根康弘、宮澤喜一の時に起きた。アメリカは冷戦を崩壊させ、湾岸戦争に勝った。そして好景気に突入した。だが湾岸戦争で戦費を負担した日本は金融機関の連鎖倒産、バブル崩壊と、底無しの不景気に突入し、その後自民党が政権から離れる原因となった。岸田首相がしていることは否定しない。だがいったん、日本国民という兵士にたらふく食わせないと士気が上がらない。今のままではロシアや北朝鮮とは戦争できない。そこら辺アメリカはうまい。日本をロシア牽制の最前線に立たせて見張りをさせながら、バイデン大統領とアメリカ国務省は静かに中国に近づいている。冷戦崩壊後、ロシアを片付けた父ブッシュ大統領が中国に近づいていたのと同じだ。アメリカは賢い国だし軍が頼りになる国だ。だがアメリカバイデン大統領にあわせすぎると日本が出血多量になる。アメリカと力を合わせてロシアや中国を牽制する体制を構築する、そのためには原油高と円安をどうにかしないと。日本国内のstagflation、これを緩和する措置をとらないと、今年の7月には大衆が敵になっているだろう。ウクライナは正義で、みんな経済制裁には賛成…なのはマスコミの勘違いではないか?自民党は民の本音をきけ。衣食足りて礼節を知る、衣食足りなければウクライナなんてかまっていられないのが人間だ。
日本がウクライナをこの戦争の後も継続支援する、対ロシア制裁を効果的なものにするには、一度日本側の経済体制を立て直したい。通貨安と原油高を解決、せめて原油を80$ぐらいに下げないと国民生活が維持できない。自国民を飢えさせながら対ロシア戦争するなら岸田首相はいったいどこの首相だ?という話になる。ウクライナは自ら戦うことを選んで1ヶ月たっても停戦に応じない。もう限界だ。日本がロシアの矢面にたった後で無傷のアメリカが中国と仲良くする、1992年以降のアメリカ外交を思い出しては。今のままアメリカ国内の世論が推移すればでは次の大統領選挙でバイデンが敗れる可能性もある。トランプ大統領が誕生するなんて考えたくないが、もしかしたら、また起こるかもしれない。岸田首相とバイデン大統領から、万が一のプランBが見えなくて不安だ。
最近、妙に嫌な感じがする。日本は負けかかっている。肌感覚でウクライナへのこれ以上の深入りは危険だと感じる。杞憂なら言いが。

57名無しさん:2022/03/28(月) 16:56:35
●ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃か。ウクライナ侵攻の余波の可能性も。「アゼルバイジャンがドローン攻撃」とロシア発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ea2b2e5a044cb5408ebb61a97bf21b88e9dd4c9
●2018年03月15日 16時00分 メモ
史上最も意味のない戦いとは?
ttps://gigazine.net/news/20180315-most-pointless-battle/
●2016-02-02
「許そう、けど忘れないぞ。」〜 映画「UNDERGROUND」とユーゴスラビアの分裂〜
ttps://kousuke1201abe.hatenablog.com/entry/2016/02/02/002333

中欧・東欧〜ロシアは民族虐殺の聖地、呪われた地域だ。ヨーロッパは西にいけば行くほど、理性的。一度でもモンゴル帝国に占領された地域は殺人に躊躇いがなく、残虐さが全く違う。「正教会」はキリスト教の中でも「過激派」というか、原理主義的な感じ。感情的に生きる地域だ。
ウクライナかわいそう、ロシアに鉄槌を、とのんきな言っている人は、東欧やロシアに関わる政治的なリスクを低く見すぎている。ウスタシャ、人間ハンバーグで検索すればわかるように、東欧やロシアの人々の血塗られ具合、気の荒らさは日本では理解できない普通じゃない。生きたまま人間をミンチにする、その残虐さにナチスもびびって手をひいた、イギリスチャーチルもソ連スターリンも怖くて手出しできなかったという地域が東欧。ウクライナにもロシアにも関わりたくない、その気持ちが毎日高まっている。
ウクライナ戦争に関わることは間接的に「虐殺」に加担すること、正義じゃないのでは?と思い始めた。ロシア人がウクライナ人を虐殺した悲劇の歴史があるように、ウクライナ人がロシア人を虐殺をしたことだもある。
EUやNATOがウクライナとロシアの戦争に関わりたくない、どうにも腰が引けているのはきちんとした理由がある。スレブレニツァの虐殺、NATO軍で調べればわかる。今年の1月23日ドイツのカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監がした発言をウクライナに対して不適切な発言だと言葉狩りで攻撃して、辞めさせたウクライナの考え方はロシア並に過激で関わること自体が危険だと感じる。
私から見て2018年、2019年、トランプ大統領は金正恩に心を寄せて、北朝鮮に心底同情していた。だが金正恩はトランプ大統領を信用しなかった、それで米朝の核兵器と経済支援を交換する取り引きが流れた。金正恩の対人不信の理由が長らくわからなかった。彼らが他人を信用できない理由がわからなかったが、「自分が嘘をつくから他人を信用できないんだ」という台詞で、ようやくなんかわかるように感じた。
日本はぬるい認識でウクライナなど正教会の布教地域、テリトリーには入らない、関わらない方がいいと感じる。
ロシアやウクライナは日本と人間の感覚、善悪が全く違う地域だ。全滅するかさせられるかという歴史しかなかった。妥協の概念がない地域には近寄らない方がいい。
東欧はアフリカや朝鮮半島と同じで、同じ国に住む人々、同じ肌の色、同じ信仰の人々を現代でも搾取したり虐殺している。歩み寄るとか妥協というのがないそんなに地域に政治的には近寄らない方がいい。彼らは敵味方しかない。中立の第三者という概念がない。
あまり深入りすればそのうち日本はヨーロッパでロシア、ウクライナ双方に恨まれ狙われるようになる。フランスでテロが起きたり、中国人がイスラムに狙われるようになったのと似てきている。

58名無しさん:2022/03/28(月) 17:13:29
中立、第三者とはパブリック、公。
李登輝氏が「日本は中国人を理解していない。中国は公がない。私しかない。それを知らずに何度もいいように騙されている。もっと相手を知るように」と述べていたが、李登輝が語る中国と東欧やロシアが重なる。政治腐敗や汚職がひどいのは、全体の利益、公という概念が薄い地域。ロシアも中国もだが、王朝が変わったり、体制や政府が何度も変わり国がなくなっている地域の人は政府を信用できない。政府とは「お互いさま」という信用でできている。彼らは「お互いさま」をすると生き残れない、滅ぼされる地域で暮らしてきた。それはかわいそうなことだが…。
彼らの価値観を日本に入れると日本が分断される。ロシアや中国、韓国や北朝鮮のが持ち込んだ民族主義、内輪揉めが原因で日本国内は何度も分断されかけた。戦争を招く危険思想は共産主義もだが民族主義もだと思う。

59名無しさん:2022/03/28(月) 17:46:08
ウクライナもロシアもお国のためにという。それが祖父母から聞いた戦前の日本みたいで嫌だった。職業軍人ではない、普通の人が赤紙一枚で動員された。戦地では個人的な恨みもない人を殺さなきゃならない。国という謎の権威体制を維持するために戦争をするのが当たり前だ、死んでもいいはずだ、それが普通だ、ウクライナでは国のために戦うのが当たり前だ、と言い張るマスコミは、また国内の普通の人を扇動して戦争を起こすつもりでは?新型コロナでは誰一人も死なせてはならない、といいながら、国を守るためには命を投げ出せという。新型コロナでマスコミが騒ぎたてたように、人命が一番大事なら、ウクライナでの戦争も双方に早くやめさせようとするのが筋では。それがロシアが攻めてきたんだからこっちから折れることはない、もっと攻撃しろと言い出すしまつ。マスコミが中立の報道をしない、停戦を進めずにウクライナ押しなら、私はロシア側につく。 今回はウクライナ側に正義があっても、まずマスコミが冷静になり中立にならなければ、私はロシア側を支持する。ロシアが虐められているように感じる。
ポリスを守るアテナは言論のバランスがとれるまでロシア側につく。

60名無しさん:2022/03/28(月) 18:04:34
●すべての役者が揃った! 遂にキスカ島撤退作戦の艦隊が出撃す
>>「作戦の成否は霧を利用すること!」撤退作戦の中心人物であった先任参謀の有近六次中佐の脳裏に閃いた--。日本軍奇跡の作戦と語り継がれる「キスカ島撤退作戦」の幕が切って落とされた。撤退作戦の一切を担うこととなった先任参謀の有近六次中佐は、木村昌福少将の「責任はすべて俺が取るから、希望事項があれば申し述べておくように」という言葉を受け、気象専門士官の派遣と駆逐艦を10隻に増強し、そこに最新鋭の「島風」を含むように要望している。「島風」は排水量が2567トンで最高速度が40.9ノット、61センチ5連装魚雷発射管3基を搭載。そして何より最新鋭のレーダーを装備していたのである。キスカ島には陸軍北海守備隊司令官の峯木十一郎少将率いる約2700名と、海軍第51守備隊司令官の秋山勝三少将率いる約2500名という兵力が駐屯していた。6月20日、キスカ島から潜水艦に乗り陸軍の次席参謀の藤井一美少佐と、海軍の先任参謀の安並正俊中佐が幌筵島(ぱらむしるとう/ほろむしろとう)に到着した。彼らは陸海軍の各司令官から、現地の状況を熟知している参謀として幌筵島に派遣されたのである。木村と顔を合わせた藤井は、万が一敵艦隊と遭遇した際「陸軍は一兵も撤退を考えず、敵上陸部隊を撃破する。海軍は敵艦隊殲滅に任じてもらいたい」という、峯木からの伝言を告げた。打ち合わせが終了すると、木村は藤井だけを別室に呼んだ。そしてこう告げた。
「敵艦隊と遭遇すれば、援護の艦隊主力は全力でこれを撃破する。しかし撤収を主目的とする隊は一隻でもキスカ島に突入させ、ひとりでも多くの陸軍部隊を収容する。この際、海軍部隊は同僚なので遠慮してもらう」
木村の言葉に藤井は深く感動し、戦後になっても忘れることがなかったと語っていた。同じ日、有近中佐が待ちに待っていた人物も着任した。気象士官の橋本恭一少尉である。九州帝国大学理学部地球物理学科を卒業し、第一期兵科予備学生として海軍に入隊した青年だ。東京で辞令を受ける際に、「貴様はこれから一水戦で霧と戦争をせよ」と、檄を飛ばされたので、任務は承知している。橋本は着任するとすぐ、「阿武隈」の幕僚室に案内された。そこで有近からキスカ島撤退作戦の概要を聞かされ、こう告げられた。
「作戦の成否を握るのは霧の利用、これにかかっている。そのために連続一週間の霧の予報が必要で、それを君に予測してもらう」
こうして有近中佐の指示のもと、準備が進められていった。多くを有近に任せていた木村だったが、ひとつだけ頑なにこだわったのが、艦隊のキスカ湾での滞在時間であった。
「湾内作業が1時間で終わらないと、この作戦は必ず失敗する。撤収は1時間を厳守せよ。それを過ぎたら、俺は作業を中止してでも出港命令を下す」これを可能とするために、木村は携行兵器の放棄を陸軍に申し入れた。天皇陛下から下されたとされる菊の紋章入り三八式歩兵銃は、命より大事なものと陸軍兵士は教え込まれる。強硬な反対意見が出たが、木村は譲らなかった。ガダルカナルでも銃を持っていたために出発が遅れた例があったし、艦内に銃が散在していたら、海戦の際の障害物になる。結局、北方軍司令官の樋口季一郎中将が、放棄もやむなしと独断で決したため、作戦は計画通りに進められた。後に樋口はこの件を糾弾されるが「人命こそ第一。兵器はまた造れる」と、一蹴している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0dd9c9dac157583fe5b36edc34f0e51188f1877

G7は、ミンスク合意踏み倒しでロシアを挑発して怒らせたゼレンスキー大統領の命を救い、ウクライナをロシアによる全土占領から救った。あとは中立になるか、それが嫌なら西部はNATO加盟、東部はロシアに割譲で手を引けと思う。プーチン大統領とゼレンスキー大統領は21世紀の金日成と李承晩。どっちもどっちだと思う。

61名無しさん:2022/03/28(月) 20:33:07
●バイデン米大統領、プーチン氏巡る発言で釈明-同盟国からも苦言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b95b0090081cc6feaaaed6a3b861ae53580f4357

バイデン大統領は最近失言が多すぎる。これはロシアプーチン大統領を支援するためにしたような発言。西側のオウンゴールになる発言だと思う。WW2中の日本に、アメリカの大統領が「天皇は戦争犯罪人だ」と言うようなもの。プーチン大統領のやり方に批判的、懐疑的なロシア国民でも、アメリカ大統領の発言への反発から、今よりもプーチン支持に傾くかもしれない。こんな発言はロシア国民のウクライナやアメリカへの反発を増やしただけだ。身内を悪く言われていい気持ちがする人はいない。たとえそれが事実であっても。アメリカや世界から客観的に見て、プーチン大統領が「ウクライナ戦争を始めた侵略者」であっても、ロシア国民にとってはまだ大統領だ。「プーチンは戦争犯罪人!侵略者だ!」とアメリカ大統領からこんなにはっきりと言われると、(「侵略者」という客観的に見て事実なことも)否定したくなるだろう。また事実を指摘してきた相手に感情的な反発を抱く。西ヨーロッパや日本とは違う地域、感情的になる東欧ロシアは「理屈」で動く人より感情で動く人の方が多い。説得工作にも相手に合わせた工夫が必要。ロシアはソ連崩壊で挫折し傷ついた。今もうまく行かない現実を隠すために、反動で国民がプライドが高い。自信のなさの裏返しでプライドが高くなっている人は、おだてる方が言うことを聞くかも。
ウクライナと同じ白人国家のアメリカが、なぜ今回のウクライナ侵攻では、こんなにも厭戦ムードなんだろう?と考えてみた。新型コロナで100万人もの国民が死んだこと、あと、アメリカ国内の景気が最高にいいからでは、と。不景気だと仕事もお金もなく、イライラして戦争したい攻撃的な精神状態の国民が増える。だがアメリカは好景気。新型コロナでアメリカは国民(感染者)が100万人死んだ。運よく助かった、災害から生き残った人は戦争をしたいだろうか?新型コロナという災害から運よく助かった、景気が良くて仕事もある、人生がうまくいっている人が多い国は、戦争なんかしたくない、加担したくないのでは。アメリカとヨーロッパの新型コロナ死者数の多さを見れば、彼らがウクライナに加勢せず厭戦気味なのも無理はないと思う。戦争しなくても、たくさんの人が一気に感染症で死んだ→アメリカ社会から攻撃性や戦意が減っても不思議はない。
日本のマスコミがウクライナ戦争への積極的な参加を煽り、好戦的な姿勢、やたらと攻撃性をむき出しにするのは、日本が不景気だから+アメリカやEUほど新型コロナで人が死んでないから、では?

62名無しさん:2022/03/28(月) 21:47:18
●イラン抑止で協力強化 米・イスラエル・アラブ外相
3/28(月) 21:26配信
【カイロ時事】米国、イスラエル、アラブ4カ国の外相による会合が28日、イスラエル南部スデボケルで行われ、核開発問題などで対立するイランを抑止するための協力強化で一致した。イスラエルのラピド外相は「能力を共有することで、われわれ共通の敵であるイランとその代理勢力を威嚇し、抑えることができる」と強調した。会合には、イスラエルと関係正常化したアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、モロッコなどが参加。ブリンケン米国務長官は「このような会議は数年前まで想像もできなかった」と述べた上で、停滞が続く中東和平問題でも意見を交わしたと明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db2ed52011406eecd77846f9dd53b4ec1fd9f561

産油国でもなく、アメリカのような基軸通貨でもない日本。
バイデンに完全にはめられた。アメリカに裏切られた、損切りされたのはウクライナでも中国でもなく、日本とEUだ。日本はロシアとの原油取り引きを減らしてまで制裁したのに。アメリカが何がなんでも円安を解決せず、原油価格を下げないなら、最終的な敗者は日本とロシアとEU。勝者はアメリカとイギリス。この戦争はバイデン大統領によるロシアと日本を潰すための罠かもしれない。

63名無しさん:2022/03/29(火) 10:42:08
●資源と国際協調、両立苦慮 対ロシア制裁で岸田政権
3/29(火) 7:03配信
岸田政権は、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、先進7カ国(G7)と協調して圧力を強めていく方針だ。ただ、エネルギー分野ではロシア極東サハリンに持つ原油・天然ガス権益を手放さない構え。仮に撤退すれば、電気料金や物価高騰などの形で国民生活に跳ね返る恐れがあるためで、国際協調と資源確保の両立に苦慮している。「サハリン1、2は、長期的な資源の引き取り権が確保された、エネルギー安全保障上極めて重要なプロジェクトだ」。松野博一官房長官は28日の記者会見で、サハリン1、2の権益を維持する考えを強調した。サハリン1は日本の官民出資会社が権益を持ち、サハリン2には三井物産、三菱商事が出資している。サハリン2は液化天然ガス(LNG)生産量の6割が日本向けで、長期契約が基本。これらに代わる調達先の確保は容易ではない。日本勢が撤退した場合、日本企業は割高な価格で調達先を確保しなければならず、原油価格高騰にあえぐ国民生活を圧迫するのは必至だ。政府内には、極東資源に関心を示す中国に権益を奪われかねないとの懸念もある。自民党幹部は「権益をほしい国はいくらでもある。日本はずる賢く立ち回らなければならない」と語る。一方、G7は24日の緊急首脳会合で、各国がエネルギーの脱「ロシア依存」に向けて追加措置を講じていく方針を確認。ロシア産原油の禁輸を決めた米国や英国と、依存度が高い欧州では現状の取り組みに温度差があるものの、今後ロシアの資金源を絶つ国際圧力は強まるとみられる。ウクライナのゼレンスキー大統領も日本の国会でのオンライン演説で「『侵略の津波』を止めるために、ロシアとの貿易を禁止しなければならない」と訴えた。自民党内には「損得だけで動けば間違いなくロシアに足元を見られる」(政調幹部)として、さらなる制裁を求める声もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ae08965cc692cedee669830bf728fa75d42b112

日本はこれからインドと全く同じ行動をしてほしい。西側にいるから建前は民主主義だが、実利は自国民中心の資源確保。バイデン大統領がユダヤ人国務長官に振り回され、言動が一貫せず怪しくなってきた。もしアメリカ軍がアメリカ国内の勢力争いで破れて、トランプが勝てば日本はまた資源確保にまた苦労する。バイデンがアメリカ国内で増産するか、外交で資源高・原油高を解決できるまで、日本はロシアとの関係は精算しない。たくさん保険をかけた方がいい。バイデンはアメリカ国内やベネズエラで採掘量を増やしたくても人権きちがいの民主党議員が反対する。また外交でもサウジアラビア、UAEに屈した。1月中、日本が「アメリカが望むなら日本は全力で応援する」と言ったから、ドイツが西側に戻ってきて、G7は団結できた。それをバイデンは日本が影で支えた恩をすっきり忘れて自分の手柄にして、利上げして、日本には高騰した原油の請求書の山だけ回してきた。アメリカバイデンは許せない。アメリカが謝るまで報復してやる。アメリカと距離をおいて中国インドと組む。今強くでないとアメリカバイデンになめられる。ひさしを貸して母屋をとられる。日本がノーというタイミングは今しかない。今を逃せば、アメリカバイデンは日本が逆らわないと見て付け上がる。中国インドとカタールとイランと組んで、なんならロシアも入れて、バイデンに反撃開始だ。

64名無しさん:2022/03/29(火) 10:44:29
アメリカもアメリカ軍とバイデン大統領とが意見が別れて喧嘩し始めた。アメリカ軍はウクライナよりアジアに専念したいしいいところで切り上げたい。だが、バイデン大統領はウクライナゼレンスキー大統領を擁護、ウクライナ全土を分割しないで守ることに拘っている。
アメリカ軍側は東部とクリミアはロシアに割譲もありで、もう停戦させたい。アメリカ軍はこのままでは西側の国、特に日本側が経済制裁で倒れる、金銭的に持たない、ウクライナにこだわれば日本という仲間を経済的に殺してしまうと気づいた。だから停戦させたい。黒海に出るクリミアを完全にロシア側にとられたら、西ウクライナ防御を理由に平和維持軍・NATO軍が、ウクライナのオデッサを占領できる。セバストポリをロシアが占領したら、NATOがオデッサを占領する。黒海に面したNATO基地ができる。安易にロシアとの戦いに西側、外国軍を巻き込んだウクライナの大統領の馬鹿さ、これを利用させてもらう。アメリカ軍は今まで出した兵器代金、アドバイザー料金としてウクライナ西側にあるオデッサをもらう。オデッサはトルコにも対抗できるNATO海軍の要所になる。ウクライナ分割協議に入る。
ゼレンスキーはバカだ。自分の支持率アップの為に、反ロシアを唱える極右勢力を大っぴらにウクライナの政権内部に招き入れた→怒ったプーチンがウクライナに派兵→ゼレンスキーはびびってアメリカ軍、西側を巻き込んだ→ウクライナ国土が西側NATOと東側ロシアとで分割される憂き目に。安易に外国軍を内戦(ロシアvsウクライナ)に巻き込んだら、必ずNATO側に基地を作られる、と覚悟していなかった。ユーゴスラビア紛争、韓国や北朝鮮で気づいてたらましだったが、ウクライナには学習機能がついてなかった。ヨシップ・ブロス・チトー大統領が亡くなったあと、ユーゴスラビアが内戦に→セルビアとクロアチアが揉めてヨーロッパの治安を乱した、として西側に介入された→今のように東欧がNATO基地だらけになった。エスノセントリズム、選民思想から騒いで、ユーゴスラビアから独立すると言い出したセルビアが今のようなNATOの東進を招いた。ユーゴスラビアの民族主義が世界で一番バカだった。独立すると騒いだセルビアのお陰でユーゴスラビア戦争が始まり、東欧はNATOに入り込まれた。東側を維持したい、ソ連圏を西側に渡したくないプーチン大統領がウクライナ、馬鹿ゼレンスキーに怒るのは当然だ。ゼレンスキーは蒋介石と同じ運命になるかもしれない。アメリカの助けで日本軍と戦ったが、日本軍に勝ったあとは、中国共産党に破れて中国本土から台湾に追い出された。ゼレンスキーには蒋介石ほどの度量はなさそうだが。あるいはアメリカに怒られハワイに追放された李承晩。

65名無しさん:2022/03/29(火) 10:52:18
アメリカの顔色をうかがい右往左往する日本は情けない。だがこれが太平洋戦争に負けた、大きな代償なのだ。よりによってアメリカ相手に開戦したお上を恨んでいる。日本は天皇、トップに恵まれなかった。

66名無しさん:2022/03/29(火) 11:00:27
北方領土が欲しければアメリカが奪還して自国の領土にすればいい。どうせロシアとの緩衝地帯だ。日本は北方領土を放棄して、アメリカとロシアを争わせた方がいい。北方領土を奪還したいならアメリカがやればいい。日本が武力で奪還しても、アラスカを持つアメリカに再び取り上げられるだけだ。国務省はやり方が汚ない。くそユダヤ人、キッシンジャー以来の伝統だ。

67名無しさん:2022/03/29(火) 11:07:02
G7が団結したからロシアを牽制できた。原油が下がるまで、アメリカの誠意が見えるまで、ロシア牽制は中止。日本は降りる。1月からアメリカに尽くしてきた日本にこの扱いはあまりにも横暴だ。弱いもの、逆らえないものをいじめるなら、アメリカバイデン大統領もロシアプーチン大統領と同じじゃないか。

68名無しさん:2022/03/29(火) 12:15:17
●橋下徹氏、ゼレンスキー大統領の「中立化」受け入れ発言に「それなら戦争など全く不要だった」
3/29(火) 8:06配信
>>元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が29日までに自身のツイッターを更新。ロシア軍のウクライナ侵攻の現状に私見を述べた。この日、ウクライナのゼレンスキー大統領が停戦交渉について、関係国による安全保障を条件にNATO(北大西洋条約機構)加盟を断念する「中立化」を受け入れ、核武装も否定する用意があると述べたという記事を貼り付けた橋下氏。「このウクライナの政治的立ち位置=ヨーロッパの安全保障の枠組みが紛争の原因だったが、それなら戦争など全く不要だった」とつづると、「あくまでも政治的妥結の話で戦争前に十分に妥結可能だった」と続けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07efce394c2ad02a27e96ea400444bb6d79f01fb

完全なド正論。ゼレンスキー大統領がしたことは「自国の右派に持ち上げられてウクライナ東部を刺激→ロシアを怒らせた→ロシアの軍事介入を招いた勢いで、ウクライナ西部がアメリカやがNATO軍に占領されそうになり右往左往」「難民が1000万人出て、最終的には講和を申し入れて戦争に負けた」。奇跡クラスの馬鹿、駆け引きのタイミングを読めない、喧嘩が弱すぎる。金日成・李承晩と同じ民族主義・選民メンタルで戦争を始めて自滅。最終的にはウクライナという国の恥を世界に広めて、自国を東西に完全に分断しただけだ。バイデン大統領が望むようにアメリカ軍がロシアと戦争すると正式参戦したら、ウクライナ側が勝ったかもしれない。だがアメリカ軍はウクライナなど見切りをつけて、南シナ海でフィリピンとのんびり演習。ウクライナとゼレンスキーは自国の価値を過大評価して、アメリカ・イギリスに騙されロシアを挑発して自滅した。
台湾も中国もしばらくは仲良くやるだろう。ウクライナ戦争は、中国政府に対するアメリカ軍からの「台湾に侵攻したらこうなるという見せしめ」だ。ウクライナはアメリカに「やりにげ」された。これに気づいたらそのうちウクライナはアフガニスタンみたいに反米国家、反米パルチザンになるかもしれない。だがアメリカ軍はそこから先も読んでいる。ポーランドのNATO基地からウクライナを攻撃するだろう。ウクライナにアメリカ軍が攻撃されたら、NATOは東欧基地を使い「ウクライナの反米パルチザン」と戦争するだろう。準備は万端だ。ゼレンスキーのバカめ。
アメリカ軍とNATO軍がポーランドからアウトリーチしてばかりで、かたくなにウクライナ現地に入らなかったのは、ウクライナが「アメリカの敵」になることに備えていたからだ。ゼレンスキー大統領は、アメリカ軍を利用したつもりで完全に利用された。旧型兵器の在庫処分、新型兵器の国際見本市開催地として利用されたのが馬鹿ウクライナだ。

69名無しさん:2022/03/29(火) 14:37:21
アメリカはNATOは拡大しないと言ったのに、東方拡大したのは許せない、というプーチン大統領の考えはわかるけど、冷戦崩壊以降民族紛争が多発して、その調停や停戦ができるのはNATOしかいなかった、ロシアが民族主義者から旧ソ連各国、東欧の国々を守れず、紛争を調停する能力がなかったからバルト三国やポーランドがNATOに駆け込んだ、という考えも。日本とNATOは喧嘩両成敗が原則だからいちおう「平和」を作れる。ロシアは配下の国が喧嘩したら、喧嘩両成敗じゃなくて、好き嫌いで動く、自分が好きな相手なら道理がなくても味方をして、中立がなくて敵は必ず殲滅しようと攻撃する考え方をするから、旧ソ連の国々がロシアは親分にできない、と怖くなって逃げたのでは。アメリカマフィアとロシアマフィアとを比べたら、理性的に話ができて、抗争が起きても手打ちが可能、ビジネスの採算が会えば取引が可能なのがアメリカマフィアだった。今のバイデン大統領もロシアも感情的過ぎる。勝ち目がなくても自分が好きな相手なら味方する、正義だと感じたらとことん戦うって、戦時中の日本みたい。死ぬのは部下であり国民だ。そんな感情的なトップに仕えたら戦争ではすぐ死ぬ。だからウクライナ国民はゼレンスキー大統領をおいて、さっさと逃げたのでは?
部下の命を粗末にする、自分の面子維持の為に駒として利用する上司に誰が尽くしたいか?そんな部下いるわけない。ウクライナも召集令状出したというのはよくなかった。大統領が始めた戦争への参加者が少ないからと、嫌がる人まで駆り出すって、どこが自由民主主義なのか?そこに住む農民を無理矢理戦に駆り出すなんて、戦国時代〜刀狩り以前〜の日本みたい。ウクライナもロシアも、時代錯誤な国だ。
彼らは中央集権的な体制、神官政治からようやく脱出して、これからが日本でいう幕府制度に入ろうとしている。ロシアも東欧も500年ぐらい前の日本みたい。
自分が相手を好きか嫌いかで、法律の効力、契約や約束を守るか守らないかが変わる社会なんて怖すぎる。ロシアがいつまでもそんな風だから、多少みかじめ料が高くとも、理性的に動き契約を交わせば守られる可能性が高いアメリカマフィアの下につく国が増えるのでは。
今回のウクライナ紛争でのウクライナ民兵へのアメリカ軍のサービスは「営業」だ。アメリカチームへの入会料・月謝が高くとも、あのアメリカ軍のサービスを見れば納得する。これからアメリカマフィアに入る国、上納金が増えるだろう。日本は太平洋戦争に負けたから、自分で組を立ち上げられず、アメリカマフィア傘下に強制加入だった。

70名無しさん:2022/03/29(火) 17:39:57
今度こそ戦勝国側に入りたい、WW3では連合国側になりたいという気持ちから、私はロシア、アメリカのように道を踏み外していた。アメリカからの分け前の多少に関わらず、この戦争からは手を引いた方がいい。あまりにも強欲だと日本に天罰が下るかもしれない。私は日本を勝ち組に入れることに拘りすぎて、道理を忘れていた。ロシアやウクライナ人の命を使って日本を勝ち組に入れようとしていた。間違っていた。停戦できるよう、日本と中国とインドが間に入った方がいい。我が子を東大に入れようとした紀子さまと同じく、目的を間違っていた。こんなやり方をして戦勝チームに入ればいつか必ず報いを受ける。

71名無しさん:2022/03/29(火) 18:54:49
太平洋戦争で負けた悔しさから、目の前の戦勝国入りというエサと金儲けにとらわれて、日本が本来もつ良心を忘れていた。ウクライナとロシアを犠牲にした代理戦争で、アメリカ側に加担して金を儲けても、一生後ろめたい気持ちから罪悪感を抱えるだろう。バイデン大統領と戦勝国入りへの未練をすて、驚くほどすっきりした。国際競争で負けてもいい。この戦争からは撤退する。ロシアとは不仲だ。それでも一方的に袋叩きにしてまで勝つ必要はない。戦争に負けたから、と日本の言い分を一方的に却下されて嫌だったのに、今回は同じことをロシアにしていた。ウクライナには極右団体がいる。だからといって侵攻する理由にはならないが。嘘っぽいロシアの話にも一部は事実があるし、真実らしいウクライナの話にも一部は嘘がある。アメリカの同盟国でもウクライナの側には立てない。バイデン大統領もトランプ大統領も同様。嘘吐きなのはプーチン大統領だけでなくバイデン大統領もだ。すっきりした。罪悪感で潰されそうだった。

72名無しさん:2022/03/29(火) 20:36:49
2015年にAIIB(一帯一路)が始まった時、孤立したアメリカ側に立ったのは日本だけだった。そのアメリカが2016年IMFのSDR通貨に人民元を入れた。そしてトランプ大統領時代、2018年、原油先物取引に人民元使用を許した。
なんでアメリカは裏切るんだ?バイデン大統領は、トランプ大統領時代に失われた法の支配を復活させると言いながら、トランプ大統領が破棄したイラン核合意を立て直さない。あのときは、アメリカが一方的に合意を破棄した。イラン核合意を取り持つ仲介に立ったのは日本とIAEA天野事務局長だったのに、破棄して日本の面子を潰した。
今年1月には、G7が団結する前から、日本が真っ先に「もしヨーロッパが困っているならカタールから仕入れている日本のLNGを融通する」と岸田政権が言ったから、ロシアにガスを頼っているドイツが勇気を出してノルドストリーム2開始の見直しに踏み切った。
アメリカ外交の失敗は日本が全部後始末したり、用立てしたり、いつもアメリカを助けてきたはず。アメリカバイデン大統領は恩知らずで恥知らずだ。

73名無しさん:2022/03/29(火) 20:53:16
●英大使 日本の対露制裁「アジアで重要な役割」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1adfdce5be665d62b18a3d9d324af9d28175ddb8

もはやアメリカやイギリスの発言は、嫌がらせか嫌みにしか聞こえない。騙されてくれてありがとう、か?
お世辞はいいから原油を下げろ。制裁継続の話は円安原油高を解決してからだ。
イギリス・アメリカそしてロシアはコテージ作戦の時みたいに白人で同士討ちしてろ。

74名無しさん:2022/03/30(水) 10:45:42
当初のアメリカの戦略的な目的は「ヨーロッパのロシアへの資源依存率を下げる」「ドイツとロシアを結ぶノルドストリーム2を止める」「ドイツの国防費を上げる」「ロシアによる北朝鮮支援を止める」「ロシアと北朝鮮に世界へのサイバー攻撃を止める」だった。だから賛成して協力した。
それが、バイデン大統領と国務省はウクライナ戦争が始まったら、金銭的な欲を出してきた。死者が増えてもウクライナを諌めず、まだまだ戦うべきだ、と煽った。こんなにウクライナとロシアに死人が出るなんて、戦争が始まったのに間に入って止めるどころかますます過激にさせるなんて、アメリカは目的は達成したはずじゃないの?と。日に日に怖くなってきて、3月以来、毎日罪悪感で一杯だった。アメリカはやりすぎだ。はじめの計画には賛同できた、でも人を殺して街を破壊しても、戦争を止めるどころか、ますます加速するバイデン大統領とゼレンスキー大統領を見ていたら、これは末代まで恨みを招く、アメリカを止めないと日本に天罰が下るのでは?と怖くなってきた。「悪銭身に付かず」と教えられてきた。私はビビりだ。イギリス、アメリカやロシアのように地獄に落ちる覚悟はない。欧米やロシアで新型コロナ死者が極端に多いのはこれまでの強欲の因果因縁、天罰かもしれないと感じ始めたら悩み始めた。中庸、痛み分け、ホドホドを知らず、何がなんでも相手を全滅させようとするプーチン大統領、ゼレンスキー大統領、バイデン大統領、にドン引きした。絶対悪か絶対善、白か黒かしかない一神教、必ず止めをさそう、相手を全滅させようとする気風の大陸は怖い。鎖国したい。

75名無しさん:2022/03/30(水) 12:17:46
●米国の情報収集に穴か、ロシア軍の能力を過大評価 米欧州軍司令官
3/30(水) 10:45配信
(CNN) 米欧州軍のウォルターズ司令官は29日、米国の情報収集に穴があり、それが侵攻開始前にロシアの能力を過大評価する一方、ウクライナの防衛能力を過小評価することにつながった可能性があるとの見解を示した。ロシアが先月ウクライナ侵攻を開始したとき、米情報機関はキエフが数日で陥落する可能性があると分析していた。だが、戦争が2カ月目に入るなか、ロシア軍はキエフ周辺で停滞。維持可能性や兵たんの問題に悩まされ、ウクライナ人戦闘員の予想外に強固な抵抗にも遭っている。上院軍事委員会で証言したウォルターズ氏は共和党のウィッカー議員から、米国がロシアの強さを過大評価し、ウクライナの防衛力を過小評価した原因として、情報収集の穴があったのではないかと質問された。ウォルターズ氏は「その可能性はある」と返答。これまでと同様、危機が終わった段階で全領域・部門の包括的な事後検証を行い、自分たちの弱点を突き止め、改善方法を発見できるようにすると表明した。米情報機関はロシアがウクライナ侵攻を計画していることを的確に予想していたが、ロシア軍のつたない戦いぶりに関しては分析できていなかった。開戦当初、ロシア軍がキエフに迫るなか、米当局者はウクライナのゼレンスキー大統領に国外退避の支援を打診。ゼレンスキー氏はこれを拒否し、防衛の助けとなる兵器を要求した。米国や北大西洋条約機構(NATO)はこれまで、ウクライナ軍に対するジャベリン対戦車ミサイルやスティンガー対空ミサイルなどの供与を支援してきた。ロシア軍の死者数に関する推計には大きなばらつきがあるものの、事情に詳しい情報筋は数千人が死亡したと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37ecb6e8409767a62a17f4a56a270c80e092a934

今回はロシア軍兵士が死にすぎた。1979年〜1989年までのアフガニスタン侵攻と同じ数が1ヶ月で死んだから、いったんロシア軍が撤退して、プーチンが失脚してもロシア国民の怒りがおさまらず、西側に報復戦争を始める、次の戦争が起きる可能性が高い。ロシア軍をウクライナに派遣したプーチンが一番悪い。だが応戦と称して、ウクライナ軍もロシア軍を殺しすぎた。戦争とは暴力の連鎖反応、報復感情の連鎖反応だ。一度始まれば止まらない。もしかするとロシア軍はウクライナ戦争の仇をとりにくるだろう。だから開戦初期からウクライナは降伏するか停戦しろと騒いでいた。ゼレンスキー大統領が武器を要求し、義勇軍を集める様子、それを止めるどころか讃えるマスコミ、西側の議会のゼレンスキー大統領賞賛を異常だと感じていた。ウクライナのヒトラーを国会に招いて演説させた日本はどうすりゃいいんだ…。

76名無しさん:2022/03/30(水) 12:18:58
●ウクライナ農業省次官が辞任、先週には農相も=通信社
3/30(水) 11:10配信(見出しを修正しました)
[29日 ロイター] - ウクライナ内閣は29日、ジョバ農業政策・食料省次官による辞任願いを承認した。インタファクス・ウクライナ通信が伝えたが、詳細は明らかにしなかった。ジョバ氏は今月、今冬の小麦の作柄は良好で、国内のパン供給は充分確保できると発言していた。一方アナリストは、ロシアの侵攻で今年の収穫は大幅に減少する可能性があるとみている。24日には、レシチェンコ前農相が深刻な体調不良を理由に辞任している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e619c44785c0ad3347b428a33c25194f667b363
●国連世界食糧計画、ウクライナ戦争で活動に壊滅的打撃=事務局長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7214a9f346603383ce874963700296ce5ca3f06

バイデン大統領の「プーチンは為政者の座にいてはならない」という失言で、世界中の「正義熱」が一気にさめた。冷静になった。この戦争を長く続ければ、ウクライナとロシアが作っているもの、食糧価格と燃料価格が上がり続ける。誰のための戦争だ?誰が一番儲かる戦争だ?と、考えたら、ウクライナの民族自決も民主主義もどうでもよくなった。
現在、中東に穀物を販売しているのはウクライナ。ウクライナが戦争で穀物を作れなくなれば中東は飢餓に陥る。そうなったらアメリカが中東に食糧を輸出しないと…となる。アメリカは中東に食糧を輸出して、中東はアメリカに原油の市場を任せる。複利だ。だが取引先、もし顧客を失ったらウクライナはこれから穀物を食糧をどこに輸出し、彼らは何で食っていくんだ?一回顧客を失ったらまた探すのは難しい。ウクライナの穀物産業が壊れたら…。ゼレンスキー大統領こそが戦争犯罪人であり、ウクライナ人を殺しているのでは?

77名無しさん:2022/03/30(水) 15:00:24
●「ロシアの行動見極め」で米欧5か国一致、「恐怖が終わるまで制裁緩和あり得ない」
3/30(水) 12:17配信
【ワシントン=蒔田一彦、ロンドン=池田慶太】米国、英国、ドイツ、フランス、イタリアの首脳は29日、電話で会談し、ロシアとウクライナの停戦協議を受けた対応などを協議した。米国のバイデン大統領は会談後、ロシアの行動を慎重に見極めることで5か国が一致したことを明らかにした。米ホワイトハウスによると、5か国首脳は約50分間の会談で対露制裁措置や対ウクライナの軍事支援の継続を確認した。ウクライナ国内外の避難民への人道支援についても話し合った。バイデン氏は会談後に記者会見し、ロシアがウクライナの首都キエフ周辺などで軍事行動を大幅に縮小すると発表したことについて「ロシアの行動がどういうものか見るまでは(その意図を)読み取ることはしない。状況を注視し続ける」と、慎重な見方を示した。英首相官邸によると、5か国首脳は会談で、ロシア産エネルギーの依存脱却に向けた協力についても議論した。対露制裁は「ウクライナでの恐怖が終わるまで、西側諸国の決意の緩和はあり得ない」との認識で一致した。ジョンソン英首相は、プーチン露大統領の「言葉ではなく行動で判断しなければならない」と強調し、ロシア軍が完全撤退しない限り、安易に妥協すべきでないとの立場を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7caf02c99a583859de3f514c85a46325d43a6ea9
●米、国家安保担当高官をインドに派遣 ウクライナ問題議論へ
3/30(水) 13:14配信
[ワシントン 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、バイデン政権のダリープ・シン国家安全保障担当副補佐官がインドを訪問し、政府当局者らと会談すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻やインド太平洋地域での経済的枠組み構築について協議するという。関係筋によると、ロシアのラブロフ外相もインド訪問を計画している。インドはロシア産コモディティー(商品)の主要な買い手。ウクライナでの即時停戦を呼び掛けているが、ロシアの行動を非難することは控えている。ホワイトハウスは声明で「ウクライナに対するロシアの不当な戦争がもたらす結果や世界経済への影響軽減について、シン氏が当局者と緊密に協議する」とした。バイデン大統領は先週、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの対応について、日本、米国、オーストラリア、インド4カ国(通称クアッド)の中でインドだけが「やや薄弱」だという認識を示した。日米豪がロシアの機関・個人に制裁を科す中、インドはまだ制裁を導入していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8df190ae40dd4992ec3ef903c84bff06cbea0448

G7のうち日本政府とカナダ政府がないのに気づいて嬉しかった。日本政府と岸田首相はよく決断してくれた。自分達のしていることは間違っているかもしれない、自分達の行いは悪かもしれないと疑いを抱いたら、いったん立ち止まる、この「疑う勇気」「撤退の勇気」を見せた岸田首相を頼もしく感じた。
「狂信」「盲信」「思考停止」がたくさんの戦争を作った。今一度立ち止まる、考え直すのは臆病でも悪でもない、聡明さであり、賢明さだ。考え直して正しいと思ったらまた再開すればいい。戦争を早く終わらせるためになにができるか考えた。停戦やロシア軍の撤退までロシアへの経済制裁は継続する、それに加えて停戦(戦争が終わる)のが一日遅れるごとに、岸田首相が決めたウクライナへの無償の経済支援〜2億$〜の額を1日1%ずつ減額するのはどうだろうか?ウクライナは今日から100日以内に停戦しないと→支援金が100%減額される(100日以内にロシアと停戦しないと日本からの無償の経済支援ゼロ)。もちろんロシアも停戦しないうちは経済制裁が解除されない。ウクライナもロシアも戦争が長引けば長引くほどどちらも苦しい→経済支援をもらい、制裁を止めてもらうために、早くこの喧嘩をやめようとなるのでは。

78名無しさん:2022/03/30(水) 15:04:48
これでロシアの不公平感を減らせるのではないか?「兄弟喧嘩をやめないなら、どちらもおやつなし」の方がいいのでは。親がどちらかの子供だけを過剰にひいきすると、可愛がられなかった子供が精神的にやさぐれるし、何より、兄弟そのものの仲が悪くなる→子供同士で助け合わなくなる。子供たちの兄弟仲が悪くて、最終的に一番苦労するのは身内が争うのを止められず、苦悩する親。猫を見ているとみんな可愛い。本来なら神様も、人間みんなが可愛いはずだ。
ロシア軍の中でも戦う気力を失っていて、もう逃げたい兵士まで殺すと、これからますます敵が増える。それに気づいていないから、ゼレンスキー大統領やバイデン大統領は追撃したがる。ゼレンスキー大統領は国際的に投降を呼び掛けて「捕虜になりたい」と投降するロシア軍兵士はいったん回収しては?
「アメリカとイギリスの特殊部隊員がウクライナに私服で潜んでいるのでは?」という仮説を読んでから、予想外のウクライナの善戦のからくりがわかった。一流の兵士が私服で市民に紛れて戦っているとしたら便衣兵だろう。ロシア軍が市民への無差別攻撃を正当化するような口実を、ウクライナ側も作ってしまっている。
インドと中国は国境で火器を使わない場所を作っている。そこまで全面戦争を警戒しなるべくなら軍事力の行使を防いでいる。インド中国と、ウクライナロシアとは対照的。

79名無しさん:2022/03/30(水) 15:06:56
●ジム・キャリー、ウィル・スミスへの大喝采を批判「ハリウッドが腰抜けになった」
3/30(水) 12:42配信
>>3月27日の第94回アカデミー賞授賞式で、俳優のウィル・スミスが、妻のスキンヘッドをネタにしたコメディアンのクリス・ロックを平手打ちした。この出来事について俳優のジム・キャリーは授賞式翌日の3月28日、平手打ちのすぐ後にスミスに拍手喝采したアカデミー賞の観客たちを批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1a9d71a6f93a7958e591d0f9ce858e7770e9cac

「神よ、どうかこの高慢ちきで寛容さの欠片もないジム・キャリーの愚かさをお許し、彼に罰を与えないでください。彼は人の気持ちがわからない、共感機能が生まれつき欠けているのです。」
ムスリムにとって預言者を茶化されるのは不愉快だとフランス人は教養でわかっていながら、メディアで預言者を風刺画にした。他国から何度もイスラムの宗教的なタブーに触るな、挑発するな、と言われても西側のメディアは「表現の自由」と称してやめなかった。結果、ムハンマドを風刺画にされたことに怒った過激派がフランスでテロを起こした事件があった。テロを起こしたイスラム過激派は悪い。
だが、相手が嫌がること、文化的タブーを「冗談」「表現の自由」と称して平気でする側にも暴力を誘発した罪、喧嘩の原因があるのでは。
ユダヤ人はホロコーストに関してナーバスでそれに疑問を持ったり、ナチスのシンボルすら法律で禁じている。それは構わない。だが自分達がやられたら嫌なことを、イスラムや有色人種に平気でする、自分がするのはすべて正義、絶対善という優越思想、ダブスタはいい加減やめて欲しい。
イスラエルがしているパレスチナ侵略、シリア侵略は、ロシアプーチン大統領によるウクライナ侵略と同じだろ、と激しい怒りを感じる。

80名無しさん:2022/03/31(木) 08:23:53
●サイコパスが嫌う人や嫌がること15個!苦手なタイプ
>>自分の利益のためなら、息をするように嘘をつき、罪悪感ゼロで他者を陥れるサイコパス。人をコントロールする術に長けており、社交的で親切な人を装うのもお手の物です。しかし、サイコパスにも苦手なタイプは存在します。
今回は、サイコパスが嫌う人や嫌がることを徹底解説!サイコパスに利用されないように、しっかり押さえておきましょう。
>>サイコパスが苦手なタイプ
サイコパスは周囲の人をコントロールして、自分の利益を獲得します。目的のためなら、人が傷つこうが損しようが、全く良心が痛みません。そのため、平然と人を騙して陥れます。素直で柔順な人は、サイコパスにとって扱いやすい駒のような存在です。
サイコパスが苦手なタイプは、扱いやすいタイプとは真逆になります。人の話を素直に聞かず、どこまでもゴーイングマイウェイ。周囲の目を気にしないので、「そんなことをしているのは君だけだ」「もっと周りのことを考えろ」と言われても、心に響きません。
自分の意思で決断し、自分が納得しないと行動を起こさないタイプは、サイコパスにとって非常に扱いにくいのです。その他、人を見る目があり、サイコパスの嘘や矛盾を見破る聡明なタイプも苦手です。
ttps://spicomi.net/media/articles/3797

サイコパスを特定のマスコミに置き換えると分かりやすいかも。「サイコパスが嫌う性質〜15の性質」の記事は必見。それをもつのが、国ではインドとイラン、政治家では麻生太郎。自我がしっかりしていて自分の頭で考える、思想に芯がある。安倍政権時代を築いて安定させ日本を支えたのは、菅義偉氏じゃない。麻生太郎氏だ。

バイデン大統領が「正義の味方」を自称せず、「アメリカは金で敵味方を分ける傭兵国家だ、正義なんて気にしてない」きちんと正直にいっていたら、嫌いにならなかった。ずるずると嘘をついて不利になったら逆ギレして正当化し始めたから頭に来た。

81名無しさん:2022/03/31(木) 08:28:02
●「サハリン1・2」は日本の電力・ガス供給に不可欠なエネルギー源=萩生田経産相
3/30(水) 14:58配信
[東京 30日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は30日の衆議院経済産業委員会で、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1・2」について「日本の電力・ガス供給に不可欠なエネルギー源だ」と述べた。荒井優委員(立憲)の質問に答えた。萩生田経産相は「自国で権益を有し、長期的に資源の引き取り権が確保できるものであり、エネルギー安全保障上きわめて重要なプロジェクト」との考え方を改めて示した。米石油大手エクソンモービルが「サハリン1」から、英石油大手シェルが「サハリン2」からの撤退を表明しているが、萩生田経産相は「今日も掘削している。撤退時期については明らかにしていない」とし「G7各国とも、そこに参加している企業とも同じ思いで、足並みを揃えて対応していきたい」と述べた。さらには「将来的にはお付き合いするのが難しい国になることは否定できない」ものの、ロシアから一斉に引き上げることが制裁につながるかどうか、冷静に考えなければならないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3848ccae6c4118e2200ab6451b212dfa30ac0b8
●「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授の連続ツイートが「WEBで読める決定版と言える論考」と反響
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e9d28099d14ac54a30b20e3a78ab86d647a3574?page=2

学者の欠点は、有事の現実で使えないこと。過去に起きたことしか分析できない、解釈に拘る、前例主義。起きてしまったことをどうおさめるか、今起きていることをどう分析するか、資源を見つけて解決する力がない。
私の心理学・心理検査の師が「二流の検査者は被験者の結果から分かりやすい結果、被験者の悪いところばかりかく、それが一番簡単だから、だが一流の検査者は被験者の良いところ、これから伸ばせる長所、改善の手がかりを検査から見つけられる、超一流の検査者はこれから先の容態、予後を予測できるようになる」とのべていた。今起きていることを分析して、これから先に起きることをどれだけ正確に予測できるか、それが超一流と凡庸の違い。

82名無しさん:2022/03/31(木) 13:21:12
●スマホに“投降方法”送信…ウクライナ軍がロシア兵に驚きの待遇提示 約120万円支給や国籍取得も
3/30(水) 15:33配信
>>ウクライナ侵攻が長引く中、SNSには、ウクライナの呼びかけに応じて投降したロシア兵だとする画像がアップされました。
>>ロシア兵に「降伏条件」メール 投降後は“驚きの待遇”も…これは3月22日、ウクライナ内務省の顧問がSNSにあげた写真。銃を構えたウクライナ兵の前で手足を伸ばし、投降しているのはロシア兵だといいます。「数日前に、私はロシア軍が戦いを諦めて投降していると書きました」顧問によると、ロシア兵を投降に導くため、ウクライナ側がロシア兵の携帯の番号を特定。その番号に「投降の方法」や「ウクライナ軍への武器の渡し方」などを記したメッセージを送っているのだとしています。その後、落ち合う場所を決めて、ロシア兵の投降を受け入れるというもの。その際に、ウクライナ軍はドローンを使い、ロシア兵が1人で来ていて、罠でないことを確認してから拘束するといいます。投降したロシア兵は「自分以外の仲間は逃げた」「ロシアが戦い続ける理由が分からない」「軍の食料はほとんどない」「指揮系統も混乱している」というよう実情を語ったと明らかにしています。そして、投降した兵士はテレビ・携帯電話・シャワーなどを使用できる快適な施設で過ごすことができ、侵攻が収束した後には約120万円、さらにウクライナ国籍を申請する許可まで与えられるという待遇も提示されています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3a15f3cf1e56d73bdc7d83f954bd284d877017

ウクライナのこのやり方は敵を減らすためには人道的なやり方だと思う。戦争中「マツヤマー」といって投降してきたロシア軍を思い出した。ロシアの中でも戦いたくない人、演習だと騙されて連れてこられた兵士は一回、戦線から離脱させた方がいい。戦いそのものに参加する人の総数を減らせる。

ここ数日バイデン大統領同様、私も感情的になっていた。それで、バイデン大統領はいったい何をしたいんだ?ともう一度いちから考えた。もしかしてバイデン大統領は、イギリスの帝国主義から独立したインドみたいな「帝国主義支配からの独立戦争」をさせたいのか?と。戦争反対のリベラル派の風上には置けない。イランコントラ事件を起こした共和党レーガン大統領みたいな人だなと笑ってしまった。
ガンジーの「非暴力不服従」運動、バスボイコットから始まったアメリカの公民権運動まがいを、ウクライナでやりたかったんだと思う。
私は他国の体制を変えよう、というアメリカやロシアみたいな考え方がないので、バイデン大統領とプーチン大統領が喧嘩を止めない理由がまったくわからなかった。

83名無しさん:2022/03/31(木) 13:25:18
日本はかつてWW2西側と戦って破れた。日本式帝国主義と欧米型帝国主義が戦って、WW2では欧米型帝国主義が戦闘では勝った。WW2の戦禍は世界、特に植民地にされていたアジアやアフリカ、南米に劇的な変化をもたらした。ソ連とナチスを追い出し新しくできた国ユーゴスラビアが独立を維持できた、日本の帝国主義支配から解放されたインドがイギリスに勝ち独立を獲得できた、フィンランドがナチス、ソ連から独立を維持できたのは、彼らが強かったから。また、WW2の後で、ソ連、イギリスなど他国を支配してきた帝国主義側がもうしばらく戦争したくなかったのも幸いした。インド、ユーゴスラビア、フィンランドには偉大な人材がいて国民にガッツがあった。
それは市民革命を起こし、パーレビ王制を廃して共和制を確立し、アメリカと戦ったイランにも共通する。イラン、インド、フィンランド、そして戦前の日本の共通点は、科学的思考が得意でIQが高い、宗教に頼らなくても自分の価値観が確立している、自分の頭で考える、我が道をいく。権威主義的な為政者から見れば、面従腹背で扱いにくい、独立した性格の国。
ウクライナが本当にロシアという帝国主義から独立したいなら、それは内側から起きた運動でないと無理だ。アメリカが書いたシナリオ、アメリカが提供してくれた武器、アメリカが寄越した大統領、こんなんで独立戦争に勝てると思っているのなら、笑わせる。何年も戦って国民が血を流して独立を勝ち取り守っている国々、イランやフィンランド、台湾は、アメリカバイデン大統領とウクライナにバカにされたようなもんだ。何事も自力でやらなきゃ身に付かない。ウクライナがアメリカに、「ロシアからの独立」を与えられたとしても、また不満が出るだろう。ウクライナがいつまでたっても外交が下手くそなのは、昔はロシアソ連に、今はアメリカに面倒を見てもらって、有史以来一度も独立したことがない、自分たちで自分たちの決断の責任をとったことがないからだ。自分のした決断に自分で責任をとる、独立国家としての経験があれば、外交交渉でもむやみに敵を増やさないよう慎重になる。ウクライナはロシアからの独立戦争には勝てない気がする。外から見ていてウクライナは「交渉」が下手すぎる。目的と手段がごっちゃになってぶれるし、物事の優先順位を間違う。致命的に地頭が悪い。
外交とは血を流さない戦争。アメリカ、イギリス、台湾、フィンランド、カタール、イラン、マレーシア、インド…外交がうまい国は戦争がうまい。ウクライナはロシアから独立したいなら、まず自国民の被害者意識の排除と外交下手をどうにかしないと。被害者意識、他罰感情が強いと「交渉」がうまく行かない。
そして、被害者意識が強い民族や国は不思議なほど戦争に弱く最終的には被害者になっている。「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」になる、思考は運命になるから気をつけろ、というが、被害者だと自分で思い続けていると、本当に戦争に負けて被害者になってしまう。だからプーチン大統領の開戦演説から恨み・被害者意識を感じた時、ソ連・ロシアが、クリミア戦争や冷戦など大事な戦争で負けるのは「被害者意識」を捨てないからだ、怒りや恨みを戦争の動機にするといつか戦闘員のモチベーションが下がる、喧嘩がうまいプーチン大統領も年老いたのか、恨み感情にとらわれたのか…と意外だった。
ゼレンスキー大統領やバイデン大統領の「ポリコレ狂い」を見ていたらうんざりしてきた。はじめは「ロシアという帝国主義・権威主義」VS「ロシア帝国主義から独立を目指す自由民主主義」だった。なのに、日がたつにつれ、だんだん「ウクライナというポリコレ」VS「ロシアという反ポリコレ」になってきた。ウクライナの不利は「ポリコレくささ」だ。ロシアは途中からウクライナに反論しないことで、ポリコレに不信をもつ人々を味方につけることに成功した。さすがプロパガンダの国だ。

84名無しさん:2022/03/31(木) 15:28:12
●米政権、戦略石油備蓄の大規模放出を検討=関係筋
3/31(木) 9:29配信
[ワシントン 30日 ロイター] - バイデン米大統領は、数カ月間にわたり最大1億8000万バレルの戦略石油備蓄放出を検討している。関係者4人が明らかにした。ここ半年で3度目の備蓄放出となり、約50年前に戦略備蓄制度が導入されてから最大規模となる。ウクライナ侵攻や西側の対ロ制裁を受け、石油価格が上昇している。ロシアは世界の生産量の約1割を占める。国際エネルギー機関(IEA)は、制裁の影響で4月から市場でロシア産原油が日量約300万バレル減少すると推計している。ロシアの原油輸出は日量400万─500万バレル。IEAは、石油供給について議論するため、4月1日に臨時の緊急会議を招集する。テイラー豪エネルギー相の報道官が31日に明らかにした。またバイデン政権は、燃料コストを引き下げるため、高濃度エタノール混合ガソリンの夏季販売制限を一時的に解除することを検討している。3人の関係者がロイターに明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1127f7d75a85b579bff60288e2c2e31f568b73b4
●ユーゴ内戦時に現れた異常な指導者「アルカン」。ごくふつうの市民による「愛国」の名のもとの虐殺[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲
橘玲の世界投資見聞録
2015/10/8
ttps://diamond.jp/articles/-/79673?page=3

アメリカからの今できる最大の譲歩、妥協だと思う。中東産油国とバイデン政権が取り引きしたのだろうか。日本側を騙して食い逃げ・やりにげしようという認識を改めてくれたならありがたい。バイデン政権に、日本側の「まず自国民、自分達の兵士に腹一杯食わせないと、中国・ロシアと全力で戦えない」という日本側の請願がようやく通じた。話がわかるブレーンがいて良かった。戦列に復帰する。
ユーゴスラビア紛争とウクライナ紛争とが重なる。ウクライナ政府がアゾフ大隊という民族主義組織を隠したのは、ユーゴ紛争の時に虐殺を始めたアルカンらと似ているからだろう。
このウクライナ紛争はバイデン大統領が言うような「正義と悪の戦い」ではない。ロシアというマフィアとアメリカ・イギリスというマフィアの権力と縄張りをめぐる抗争だ。ロシア側組長のプーチン大統領が高齢になり「権力の空白」が発生した、これが西側に猿廻しの猿ゼレンスキー大統領が起用された理由。だが戦争が始まって蓋を開けたら、ロシアという国は内部がすかすか、プーチン大統領が後継者を育てていなかったから、組織に暗愚なイエスマンしかいないとわかった。秘密主義のロシアの中を見られて、プーチン体制を揺さぶる一撃を与えられた、これだけでも経済制裁に参加した甲斐があった。

85名無しさん:2022/03/31(木) 15:35:18
ヨシップ・ブロス・チトー大統領が、ナチス相手に、ゲリラして、負けては逃げて、負けては逃げてを重ねながら、いつのまにか味方を増やしていったのがすごく面白い。かかしに服着せて裸で逃げたとか、エピソードも。時空間をこえて太閤秀吉が現れたかのようで面白い人だ。

86名無しさん:2022/03/31(木) 17:28:20
●岸田首相「サハリン2撤退せず」、エネルギー安保の重要性強調
3/31(木) 15:06配信
[東京 31日 ロイター] - 岸田文雄首相は31日の衆院本会議で、ロシア・サハリン沖の液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト「サハリン2」から撤退しないと明言した。日本のエネルギー安全保障上、「きわめて重要なプロジェクト」だと語った。日本はLNG全輸入量のうち、約8%をサハリン2から調達。三井物産と三菱商事が出資している。英シェルが撤退を決めたことから、日本の対応が注目されていた。岸田首相は、長期・安価なエネルギーの安定供給に貢献しており、エネルギーの安全保障上極めて重要なプロジェクトだと説明。「わが国として撤退はしない方針」と述べた。一方で、今後とも主要7カ国(G7)の方針に沿って、ロシアへのエネルギー依存を低減するための取り組みを進めていく意向を示した。また、岸田首相はこのところの為替動向に関連し、介入の可能性について問われたのに対し、「為替介入についてコメントすることは差し控える」とした上で、「為替の安定は重要であり急速な変動は望ましくないと考えている。引き続き米国等の通貨当局と緊密な意思疎通を図りつつ為替政策に適切に対応していく」と語った。経済財政運営に当たっては「金利と物価のどちらか一方を重視するのではなく、さまざまな金融経済動向を総合的に勘案しながら、適切に政策対応を行っていくことが重要」と指摘。日銀の金融政策に関しては、引き続き2%の物価安定目標の実現に向けて努力すること期待していると語った。
国民民主党の玉木雄一郎議員に対する答弁。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5629b7e51ded654f1d152984190a5746b940ac8b

賢明だ。ロシアと手をきる、発電を化石燃料依存から脱出させるには、原発再稼働しかないが小泉という売国犬がまだいる。ロシアが開戦して原油価格が上がったとたん、それまで尽くしに尽くした日本をぼろ雑巾のように捨てたアメリカをこれからも信用していいのか迷っている。
バイデン大統領が再選を果たすか、本格的にWW3に突入するまで様子をみたい。アメリカもロシアのように半信半疑で対応すべきだと感じ始めた。開戦してうまくいったとたんに日本を裏切ったバイデン大統領の本性をみられて良かった。
サウジアラビアは原油価格1バレル75$、ロシアは50〜55$で予算を立てている。 シェールの採算ラインは55$。産油国が決めた高い価格でも買うから、一定期間絶対に値上げしない、必ず販売する、そういう長期契約ができれば商売は安定するのだが…。日本以外の国は約束を守らない。生協みたいに購入組合を作りたいが、アメリカは自由競争を理由に破壊するだろう。追い剥ぎロシアと用心棒稼業のアメリカ、やっていること、中身はたいして違わない。だがそれを言われると本当のことだからやたら怒る。
感情ですぐ契約破棄するキリスト教徒っていったいなんなのか?といらつく。トランプ大統領になればヨーロッパがアメリカを信用しない。ロシアが盛り返して、勝つにはトランプ大統領の誕生しかない。

87名無しさん:2022/03/31(木) 21:05:14
アメリカエクソンが、かなり投資したロシアの油田を放棄できるのは、南米沖で新たな油田を発見しているから。
この非常事態で誰を首相にしてはならないか、ハッキリと出た。昨年9月に総裁選挙にでた高市早苗議員は首相に向かないことが、この半年でわかった。昨年11月には北京オリンピックボイコットを表明しない岸田首相は弱腰だと騒ぎ、政権を批判。1月にはロシアと中国に未練たらたらで、2月24日に開戦したらロシアとの経済的な取引を全部やめろ、と騒いだ。どの国も極端な強硬派は道化でお笑い。彼女は致命的に空気が読めない。外交に必要な喧嘩のスキル、交渉のタイミングがことごとくずれている。与党の中の野党、内閣をかくらんする要員として政調会長、党の役員になったのでは?と思うくらい、有事に何度も岸田政権の足を引っ張ってくれた。岸田首相は動かしがたい「結果」を出して、高市議員を黙らせた。岸田首相もだが、林芳正外相のバランス感覚はすごい。福田達夫議員も静かに内閣を支えている。高市早苗議員に国を任せてたら、玉砕していた。バランス感覚がない人、感情だけで動く理想主義者を国家のトップにすると戦争に負けて、最終的には末端にいる国民がひどい目にあう。経験済み。
だが半年たって岸田首相の疲弊・消耗ぶりが日に日に増していて気になる。彼は「他人を気にしていない」ように見えるだけで、すごく他人に気遣いをしている人だ。完全な自己中心になりきれないから、消耗が早い。岸田首相は雅子さまと性格が似ている。優しく控えめに他人を気遣う。だから安倍政権の時、影で苦労した菅義偉氏みたいに誰か「汚れ役」が必要なのだが…。岸田首相は自分がそれを引き受けて「生け贄」を作らないだろう。だからこそ本人が1年もたない可能性がある。歴代の首相、全員が首相をやめた途端、元気になる、そんな様子を見ると、日本の首相という仕事は世の中で有数にハードな仕事、寿命を縮める仕事だと感じる。
プーチン大統領研究者の中村逸郎氏が「メルケル氏がロシアの大統領になればいい」と言っていたが、私も彼女がロシアにとっては最善の為政者のような気がする。「メルケル首相は自由民主主義・西側陣営のはずのドイツをソ連みたいな共産主義・社会主義国家にしてしまった、彼女は東側のスパイだったのでは?」という疑いの声が退任後あがっていた。もしかしたら、そうかもしれない。だが、彼女が東側のスパイだったとしても、あの宗教や民族が入り交じった中央ヨーロッパ地域で、ドイツを紛争の発信源・中心地になることから守り、経済繁栄させるには彼女のやり方しかなかったのでは?とも思う。彼女の「東側ではないが西側でもない、資本主義だが格差を拡げすぎない」不思議なバランス感覚はヨシップ・ブロズ・チトー大統領と似ている。

88名無しさん:2022/03/31(木) 21:10:39
ウクライナを見ていて気づいたのが、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教といった一神教地域〜宗教的抑圧のせいか攻撃性と自己主張がやたらと強い住民が出てくる〜では、政府が高圧的にでも平等にして「自民族優越主義者」は政府が取り締まらないと、たやすく内戦になる。一神教の中でも「原理主義者」は妥協しないから喧嘩を招きやすい。
安定と平和を望むなら共産主義・社会主義的な思考にいきつくが、一神教的な厳格な白黒思考が共産主義・社会主義に絡むと、理論的には格差ゼロで喧嘩にならないはずの共産主義でですら凄惨な虐殺が始まる。キリスト教の布教を禁じた豊臣秀吉は偉大だった。
共産主義VS資本主義、権威主義VS自由民主主義、といった対立軸でなく、キリスト教圏VS非キリスト教圏(イスラム)、一神教VS多神教なら、十字軍を撃退したサラディンの時代からイスラムがキリスト教徒に勝って、キリスト教の大英帝国に多神教のインドが勝った。だから欧米は日本がイスラムやインドに近寄ると警戒して邪魔したり仲を裂こうとする。無条件にイスラムを嫌う人がいるが、ドイツで起きたルターの宗教改革よりも前に、(神の前での)「法の下の平等」を発明して運用していたのはイスラム教徒だった。
中世カトリック教会が発売した「免罪符」や「お金をたくさん出すと、この世でおかしたあなたの罪はチャラです→お金がないと地獄行き」思想が、「イエスの清貧」からはじまった再分配思考のキリスト教を強欲宗教にして、強欲宗教がヨーロッパの貴族階級を勘違いさせ、人種的優越思想を生んだのだと思う。
時々「信仰がない」「無宗教」と勘違いされる日本こそ、世界で一番「神様→自然界・森羅万象」を敬虔に信じたり畏れている、人間が作った「人格神」でなく、その影響から逃れようがない「自然界」そのものを畏れてきたからこそ、日本は共感性や創造力、回復力、現実主義が発展したのでは?と思う。
自然界は決して人間の思うようにはならない。豊かな恵みを与えてくれると共に、時には思わぬトラップや手酷い罰も与えてくる。だから「全知全能の神がアダムを生み出しアダムの骨からイヴがうまれた」と言いだした、自分(神)を信じれば終末の時には必ず救われる」とする旧約聖書をうさんくさい思想だと感じる。

89名無しさん:2022/04/01(金) 11:03:48
●スーパージャンボ機A380、食用油での試験飛行を完了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c090d0cf1f4490efe6a8baf3304b2a644ce19c81
●ウクライナ戦争は終わった、アメリカ抜きで
<これ以上戦っても互いに得るものはないと当事国が気づいたというのに、バイデン政権は戦争犯罪の認定や「体制転換」などの夢を見るばかりで、停戦を仲介する資格さえ失った>
>>ロシア軍のウクライナ侵攻開始から1カ月余り。電撃作戦は頓挫し、ロシア軍は疲弊しきっている。戦況は一進一退というより、物量ではるかに勝るロシア軍がウクライナ側の反転攻勢にじわじわと押し返されるありさまで、大量投入されたロシア部隊の人的・物的損害は拡大の一途をたどっている。【ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)】

>>これ以上は誰も勝てない
ウォルターズは米議会での証言で、ロシア軍はウクライナ国民の「心に恐怖を植えつける」ことに失敗したと指摘した。だがDIAの高官は、ウクライナはロシアのこれ以上の侵略を阻止することはできるかもしれないが、「ドンバス地方のルガンスクとドネツクをロシア軍が掌握している現状を覆すことはできないだろう」と言う。
「もはやこの戦争で誰も勝者になり得ないなか、今週の一連の殺りくはとりわけ愚かなものに感じられた」とこの高官は語る。「一方がどこかでわずかな戦果を勝ち取れば、もう一方がまた別のところでわずかな戦果をもぎ取っている。だがどちらも、相手を完全に圧倒することができる状況にはない。この戦争にはもう何も残っておらず、ただ無実な一般市民が板挟みになっているだけだ」
ゼレンスキーはテレグラムに投稿した2つ目のメッセージの中で「もちろん、さまざまなリスクがある。当然ながら、我々に対して戦争を仕掛けてきた国の代表の言葉を、信用する理由はない」と述べた。つまり「事実を検証せずに信じることはない」ということだ。DIAの高官は、「バイデン政権は、この戦争の終結に向けた方針を何も持ち合わせてないように見える」と言う。「戦争犯罪を追及するのもいいだろう。ロシアの撤退を求めるのもいいだろう。だがこうした幻想のような方針以外の何かがあるのだろうか。私たちは、戦争の終結を促すためだけに支援を行っているのではない。停戦協議を意義あるものにするためにできることもたくさんあるはすだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04776fa322df5fce5d05bf32caf47e6764595ad?page=5

これがアメリカ軍の現場の認識、本音だろう。だが政治的な目的からか、バイデン大統領は戦争終結に否定的。戦地になっているのはウクライナ国土なのに。ウクライナ完全勝利に拘り「ロシアに絶対譲るな」と戦争賛成派は、ウクライナがこれから破壊された国土の復興にどれぐらい時間と労力がかかるか、考えないのだろうか?私がウクライナ人なら、安全な場所から勇ましいことをいう人をウクライナに連れてきて戦場に立たせたい。アメリカのような武器の支援ではなく、日本は停戦を監視する、市内の治安維持に加わる、選挙に不正が起きないよう監視するカンボジアPKOのようなウクライナ支援がいいのでは?国際社会が協力してロシアとアメリカ、どちら側にもつかない、と決断すれば終結は早まるはず。ハンガリーはウクライナに要求された武器支援を断って、ゼレンスキー大統領に「腰抜け」と非難されていた。私には「ウクライナに兵器を与えると、自国内の少数民族がそれを理由に喧嘩を始めるかもしれない、内戦にしたくない」といったハンガリー大統領側の方が大人で、自国民をむやみに危険にさらさないよう注意して動いている、と感じた。

90名無しさん:2022/04/01(金) 11:05:44
●モンテネグロ公国vs大日本帝国
>>日露戦争では、1905年にモンテネグロ公国は日本に宣戦布告し、ロシア軍とともに戦うため義勇兵を満州に派遣していた[4]。しかし実際には戦闘に参加しなかったことから、その宣戦布告は無視され、講和会議には招かれなかった。1918年にモンテネグロ公国は消滅したが、国際法上は、モンテネグロ公国と日本は戦争を継続しているという奇妙な状態になった。日本政府は、2006年に提出された衆議院議員鈴木宗男の質問主意書に対する答弁書において「千九百四年にモンテネグロ国が我が国に対して宣戦を布告したことを示す根拠があるとは承知していない。」と回答している。2006年6月3日のモンテネグロ独立宣言に際し、日本政府は、6月16日に独立を承認し、山中燁子外務大臣政務官を総理特使として派遣した[5]。UPI通信は6月16日、ベオグラードのB92ラジオのニュースを引用し、特使は独立承認と100年以上前に勃発した日露戦争の休戦の通達を行う予定と報道したが[6]、日本国外務省からは、特使派遣報告をはじめとして日露戦争や休戦に関連する情報は出されていない[7]。日本とモンテネグロの関係も参照のこと。

「日本とモンテネグロは日露戦争から100年間戦争していた」というコメントをみて、日本はどっかと戦争してたか?と調べたら、面白い事実が…。日露戦争の時、モンテネグロ公国は日本に対して宣戦布告→でもモンテネグロの義勇軍は戦列には加わらず→戦闘行為がないから講和会議にも呼ばれず→1917年モンテネグロ公国が消滅→1945年大日本帝国が消滅→忘れられていた…。
なんかほっこりした。実際に殺したり殺されたりがなければ恨みも発生しない。だから、今みたいな「あれ?戦争してたんだ?ヤダー、戦争始めたのを忘れてた〜」な笑い話で終わる。戦闘に参加する人数が増えるほど、世代をこえて敵への憎しみが子孫に受け継がれる。きのこたけのこ戦争みたいな戦争だといいが。

91名無しさん:2022/04/01(金) 13:01:35
私が、ウクライナ戦争が始まってすぐにこの国は完全な被害者じゃない、イラン共和国軍という正規軍の他にも革命防衛隊を持っているイランみたいに裏の顔もある、したたかな国だ、と気づいたのは、ウクライナ側がためらいなくガンガン反撃していたから。「完全な被害者」とは、北朝鮮に領土をまたいでミサイルを跳ばされても、ロシアに領海・領空侵犯されても、中国に海保の巡視船に突撃されたり、火器管制レーダーを照射されても、アメリカの潜水艦が急に浮上して漁業実習船愛媛丸の人が死んでも、韓国軍に哨戒機へ火器管制レーダーを照射されても、いっさい武力で反撃できない日本のような国を言うのでは?
ウクライナにはロシアの侵攻に対して反撃できる軍隊があり、武力で反撃しても、国際社会や国内からなにも咎められない、悪く言われないのが羨ましい。
ウクライナの論客が「日本は実際にロシアからひどい目にあってないからウクライナのつらさがわからないんだ」「ウクライナがこんなに苦しんでいるのに」「他人事だと思っているんだろう」と発言する度に、なぜか韓国人と重なってどんどん苦手になる。
ウクライナ国民が選んだゼレンスキー大統領がロシアと戦うことを選んで、NATOやアメリカに近づいた。もしかしたらアメリカに騙されたのかもしれないが…。ロシアと戦うことがウクライナの愛国、誇りなら、見ているこちらが恥ずかしくなるから、決して泣き言を言うな、不遇を他国や他人のせいにするな、支援してくれない他人を恨むな、と思う。
日本は恩返しの民族だ。もしウクライナが中国に空母を売ったり、北朝鮮にミサイル技術を売ってなければもっと助けた。2013年12月中国とウクライナは安保合意を結んだ。中国とウクライナは関係が深く1月にはゼレンスキー大統領と習近平の友好的な会談も。なぜ、現在一番警戒している中国と安保合意があるウクライナを支援しているのか、自分でも「ロシアが100%悪い、ウクライナは悪くない」とした判断が間違っていたのでは?と、何がなんだかよくわからなくなってきた。
ウクライナが正式に国軍に編入したというアゾフ連隊と、ユーゴ紛争で虐殺したセルビア民族防衛隊(アルカンの虎)は、構成員がサッカー関連といい、分離独立主義の愛国といい、好戦的なゼレンスキー大統領とミロシェビッチ大統領といい、妙に「シルエット」が似ている。私の勘が当たるとしたら、ウクライナで「ロシア軍との戦いで起きたロシア側の犯行」といってアゾフ連隊による民族虐殺が起きる可能性もあるのでは。第三者のNATO軍が現地にいないから、誰も、誰が誰を殺したのか、本当の事実はわからない。
この戦争はまだ本当の中身がわからない。
セルビア民族主義団体「アルカンの虎」の市民への横暴を止めるために、1990年代NATOは空爆をしたり、軍事介入した。セルビア側にも非セルビア側にも独自の言い分がある。だから何が事実なのか、完全にはまだわからず戸惑っている。
ウクライナ論客の中で苦手なところは「自分の意見に反対する人、考え方が違う人は敵である」「ロシア側の意見も聞いてみようという人は敵である」「よくわからないから今はまだ中立というと→敵である」という好戦的な考え方、過激さ。
敵か味方か、身内か敵かかという分かりやすさ最優先の論調は付き合いづらい。

92名無しさん:2022/04/01(金) 13:03:38
彼らは境界性人格障害の人によく見られるスプリッティングを多用する。依存的で不安が強く、情緒が安定していない。自我が未熟で幼稚な状態に見られるのがスプリッティング。ウクライナという国には、どこかバランスを崩すと一気に過激派になりそうな危うさ、不安定さを感じる。ロシアと同様、ある日をさかいに国がなくなった、ソ連崩壊のようなトラウマもあると思う。
韓国に対応する時と、同じく「ボーダーラインシフト」を敷いた方がいいと思う。駐日ウクライナ大使は「林外相に会えないのは鈴木副大臣の嫌がらせが原因だ」とSNSでいっていながら、鈴木副大臣がそんなことはしていません、何かの間違いでは?と正式に発言したら、大使の発言が嘘だったのか、弁明もせずSNS投稿削除で知らんふりした。「地震は5分、空爆は3週間…」という在日ウクライナ留学生が投稿したツイートを、ウクライナ大使館がRTした件についても、どういう意味か?と問い合わせの声が上がると、何も言わずに削除。11年前の東日本大震災では震災発生後数日で15000人以上がなくなり、津波で街が廃墟になった。お互いに不愉快になるだけだから深く付き合いたくない。

93名無しさん:2022/04/01(金) 16:14:56
●ウクライナ大統領が同国の将官2人を解任、「すべての裏切り者に対処する暇ない」
4/1(金) 10:37配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は31日夜、ソーシャルメディアへの投稿で、同国の幹部将官2人を解任したと発表した。ゼレンスキー氏は「今日、アンチヒーローに関する決定が下された。私にはすべての裏切り者に対処する暇はないが、彼らは処罰を受けるだろう」と述べた。解任されたのはウクライナ保安庁治安部局主要部門の元トップとへルソン州の同庁室元トップの2人。ゼレンスキー氏は「高官に属する軍人でありながら、母国がどこかを決めず、ウクライナ国民やその国家、自由、独立の保護への軍の忠誠に違反する者たちは、軍高官の階級はく奪を避けられない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/836ed5ef805af077b5065b923fb85c1e6dbee1b2

●「カンボジア大虐殺」のウィキより
>>中国と西側が1978年から1979年にベトナム軍が侵攻したことに反対したので、民主カンプチア連合政府として知られるクメール・ルージュが支配した連合政権が代表権を確保した後、クメール・ルージュは国際連合におけるカンボジアの代表権を1982年まで確保し続けた[3][48][49]。ベトナムとの対立に突き動かされた中国は、1979年から少なくとも1986年まで、クメール・ルージュの兵士を現地で訓練し、遅くとも1990年まで軍事的な助言者がクメール・ルージュ軍に帯同して駐在して[48]、1980年代に少なくとも10億ドルが軍事的な援助に使われた[50]。1991年のパリ平和協定の締結後、特にアメリカ合衆国とオーストラリアから、国際的な批判が起こり、いかなる直接的な軍事的援助が否定されたにも関わらず、タイはクメール・ルージュが活動を維持するためにタイとの国境を越えて交易、移動できるようにした[51]。また、東南アジアでベトナムの影響を弱めるために、アメリカ合衆国が直接的あるいは間接的にクメール・ルージュを支援した疑惑(英語版)が存在する[3][52][53][54]。中国、アメリカ合衆国、西側諸国からの支援により民主カンプチア連合政府は国際連合で1993年まで代表権を握り、それは冷戦が終わってしばらく経った頃だった[55]。

今のウクライナゼレンスキー大統領、ゼレンスキー大統領を前のめりで支援するバイデン大統領を見ていて、この嫌な感じがする構図を歴史のどこかでみたような感じがする、どの国のいつの時代だ?と考えていて、1975年から1979年まで起きたカンボジアの虐殺をだと気づいた。カンボジア全国民780万人のうち150万から200万人を殺害したと言われるクメール・ルージュ、民主にはどうみても見えない「民主カンボジア」のポル・ポト政権。ポル・ポト政権を支持して、金銭・軍事で支援したアメリカ政府、1972年米中関係を回復したニクソン大統領と中国共産党とがぴったりと重なって恐ろしくなってきた。民主カンボジア、クメール・ルージュ、ポル・ポト政権と聞くと西側に住む人々からするとどうみても「悪」だろう?その悪に加担していたのが当時アメリカ国務省だった。我々は思い出すべきだ、アメリカと言えども時には間違ってしまうときがある、先にその戦争に意味があるか、善悪の真実に気づくのは、現場で戦うことを強いられる軍人。政治家、文人ほど現場の凄惨さを知らず、戦争に熱狂し、戦争犯罪を促進してしまう…という歴史の側面を思い出し、ウクライナとロシアと、双方に対して慎重になるべきでは。

94名無しさん:2022/04/01(金) 21:29:40
●【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
3/27(日) 22:30配信
>>マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました
▽アゾフ連隊 司令官語る
「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」
これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そして毎日数回、沖に停泊しているロシア軍の艦船から砲撃も行われています。つまり、町全体が絶え間ない攻撃にさらされている状況なのです」マリウポリ市当局によると、ロシア軍による空爆で多くの避難住民が生き埋めになった劇場。
敷地内には子どもがいることを示す文字が書かれていました。しかし、ロシア国防省は爆撃を否定し「アゾフ連隊が劇場を爆破した」と主張しています。(ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「(ロシア軍は)フェイクによって自分たちの犯罪を正当化しようとしています。意味のない愚かな嘘です。破壊されていない建物はおそらく一つもありません。多くの市民が亡くなっていますが、死んだ場所に倒れたままで遺体を葬ることができません。攻撃が続いているからです。そうした状況でも、アゾフ連隊や他の部隊は、街を1cmも退かずに反撃しています」ロシアメディアは25日、親ロシア派のトップがマリウポリの“解放された地域”に入ったと報じました。こうしたアゾフ連隊をロシア側は「ネオナチ」だとして敵視しています。大統領府のペスコフ報道官は…(ロシア大統領府 ペスコフ報道官)「目的は、マリウポリからナショナリストの部隊を一掃することです。現地から多くの難民がやってきていますが、彼らは『自分たちは盾にされた』と我々に言っています」
実は、アゾフ連隊は2014年に極右政治家が創設した民兵組織。後に、正式にウクライナ国家親衛隊に組み込まれました。現在でも「ネオナチ」や「極右」だとの懸念の声が欧米の国々からも寄せられています。
アゾフ連隊の司令官に尋ねると…(「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官)「ナショナリストといえば、国によっては過激な印象を持たれています。他の国でいうような“極右”や人種差別などはここにはありません。そんなものに誰も関心がないのです。アゾフのナショナリズムは唯一、国を守るということだけです」
アゾフ連隊の隊員の多くは「ナショナリストだがネオナチではない」と主張しました。
(軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん)
「(アゾフに)もともと多かったメンバーは地元のサッカーファンだった。ヨーロッパでサッカー関係のフーリガンはどちらかというと極右思想が多かった。反ロシア感情は他の部隊より元々は強い。そういう意味では戦闘意識が高いが、正式に国家親衛隊に入っていますので、ひとりひとりの思想まではわからないが、隊として極右活動はしていない。ネオナチという言葉はどちらかというとロシア側が、いわゆる反ロシア勢力に対して使うレッテル張りなので、(アゾフは)いわゆる極右ではあるが、『ネオナチ』とは今は言えないと思う」
3月27日『サンデーステーション』より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7903f419f78f4a2208fa16fc532f50282198204

95名無しさん:2022/04/01(金) 21:33:03
ロシア軍とプーチン大統領にウクライナ国民が支配される、虐殺される心配ばかりしていたが、ロシア軍が撤退した後、ウクライナ東部のロシア系民族が、侵攻に怒ったウクライナ軍やウクライナ国民に報復されない保証はない。
今すぐアメリカは停戦させて、NATOや国連軍を停戦環視団に派遣するべきでは。そのうちウクライナ国内で、李承晩がしたような大虐殺(→保導連盟事件、済州島虐殺)が起きるだろう。北朝鮮と同じく韓国もおかしい。ロシアと同じくウクライナもおかしい。

ゼレンスキー大統領は立派な恐怖政治独裁者になれるだろう。ここ数ヵ月彼を見てきた。彼にはチトー大統領のような「国民への愛」なんてない。マキャベリズム、サイコパシー、ナルシシズム、サディズムまで装備したフルスペック為政者。ゼレンスキー大統領の「自分はいつも正しい・独善」「自分と違う意見や敵対する人をためらいなく排除する」「目的のためなら手段を選ばない」「国民より自分の利益が最優先」「独裁体質」は習近平やプーチン大統領と並ぶ。彼の考え方には「妥協」がない→恐らく生きているうちはずっと戦争。かつてイスラム革命を起こしたイランに腹をたて、アメリカがイラン・イラク戦争の資金を援助したのがイラクのフセイン大統領。カンボジア大虐殺を起こしたポル・ポトはベトナムに侵攻されるまで虐殺をやめなかったし、アメリカも止めなかった、民族浄化の犯罪で裁かれているミロシェビッチ大統領、彼ら「民族浄化」主義の元祖アドルフ・ヒトラーのように、ロシアのプーチン大統領も、ウクライナのゼレンスキー大統領も「虐殺」ができる人間。
今、早期の停戦、政治的な妥結を進める橋下徹氏を「ウクライナの祖国防衛を邪魔するロシアの手先」「ウクライナ国民の命をどうでもいい他人事だと思っているから、そんな残酷なことを言えるのだ」「ウクライナのゼレンスキー大統領は絶対正しい」「ロシアに妥協しろなんて命がけで戦っているウクライナを貶めるような発言するな」と勇ましく橋下氏を非難している人々は、後年、ゼレンスキー大統領が独裁者として虐殺を始めたらどんな意見を言うのだろうか?

96名無しさん:2022/04/02(土) 11:52:54
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからも、泥沼、深手になる前に双方になんとかやめさせようとした私は夢想家、ドリーマーだと思う。だがドン・キホーテ、夢想家がいないと現実も変わらない。
戦争を観戦している全員が「この戦争にどんな利益がある?本当に正義はあるのか?誰にとっての正義だ?」と、今までの前提を本気で疑った時、戦争は終わりに向けて方向を変える。なぜなら、国と国の戦争、近代総力戦は、政治家の駒である国民が自発的に参加・政治家を支持して支えなければ戦争は続けられないからだ。
ゼレンスキー大統領の個人資産は5億$とも言われる。日本など他国に戦争継続の金銭的寄付を呼び掛けるぐらいだから、ゼレンスキー大統領の個人的な資産はウクライナ国庫、戦争のために寄付してあるよね?だよね?
戦争当事国の大統領が全財産をはたいて戦っている、でなけりゃ、日本国民がウクライナ戦争による異常な物価高に苦しみながらも、ロシアへの経済制裁を続けて、ウクライナ側に味方する、ウクライナを健気に支える道義的な意味がなくなるよね?
戦国時代の大名たちは他国との戦争費用は自分達領主側が出していた。だから何がなんでも戦争に負けられなかった。総力戦で負けると金と命を奪われるから知恵を絞った。ウクライナも知恵を絞れ。
穀物を輸出している世界のパンかご、世界有数の農業国家が農作物を作付する春に季節に戦争したら世界中が困る。
ロシアとの戦争は冬に再開して、お願いだからいったんやめてくれ。

97名無しさん:2022/04/02(土) 12:04:05
●米サキ報道官にテレビ局転職報道 「職業倫理に反する」と指摘も
4/2(土) 9:23配信
>>米ニュースサイト「アクシオス」は1日、ホワイトハウスのサキ報道官が5月にも離職し、ニュース専門のケーブルテレビ局MSNBCの番組司会者に転職すると報じた。ホワイトハウスの報道官がテレビ界に転身する例は過去にもあるが、1日の記者会見ではサキ氏に「報道官を続けながら、メディアと(転職の)話をするのは職業倫理に反するのではないか」との質問が飛んだ。米政府の倫理基準には「公的な職務や責任に反するような求職活動をしてはならない」との事項がある。サキ氏は1日の会見で「将来の仕事に関する協議も含めて、倫理的、法的に求められていることは最大限、真剣に考え、順守している」と説明した。報道によると、MSNBCは弁護士と相談し、倫理基準に反しない形で協議を進めているという。サキ氏は21年1月のバイデン政権発足時から報道官を務めてきたが、当初から1年程度で離職する意思を示していた。1日の会見では「離職報道」について「まだ私を追い出せない」と冗談を飛ばしつつ「ホワイトハウスを離れることになれば、まずは3歳と6歳の子供たちとの時間を過ごしたい」と述べた。定例会見では記者の追及に厳しく反論する場面もあるものの、批判的なメディアとの関係を悪化させたトランプ前政権の報道官とは対照的に、節度のある対応をしていた。オバマ政権時代に国務省報道官を務めた後、米CNNテレビで政治評論活動をした経験もある。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d14a6c3356d5a44c6600af60f81e071775330f74
●フランス軍情報トップ、解任へ ロシアの侵攻予測できず
4/1(金) 15:24配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻を予測できなかったとして、フランス軍情報当局トップのエリック・ヴィドー将軍が解任される見込みであることが、報道で明らかになった。報道によると、7カ月前に就任したヴィドー氏は、「不適切なブリーフィング」と「問題に関する熟達度不足」が問題視されたという。ロシアのウクライナに対する大規模侵攻をめぐっては、アメリカがその計画を正確に把握していた。一方、フランスは侵攻の可能性は低いと結論づけていた。軍関係者は、ヴィドー氏がその責任を取らされた格好だと、仏AFP通信に話した。しかし、この関係者によると、ヴィドー氏に求められていたのは「作戦に関する軍事情報であり、事前の計画に関するものではなかった」という。ヴィドー氏はロシアについて、ウクライナ侵攻の手段を有していると結論づけていたとされ、「彼が正しかったことは証明された」と、この関係者はAFP通信に述べた。
■軍トップは
軍報道官はBBCに、軍トップのティエリー・ブルクハルト統合参謀総長はコメントを出さないと述べた。ただ、ブルクハルト氏は3月上旬、フランスの情報はアメリカやイギリスのレベルに達していないと認めていた。そのころ米英両国は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に圧力をかけるために機密情報を公表していた。同氏は仏紙ルモンドに、アメリカがロシアのウクライナ侵攻を正しく予測していたと説明。「私たちの情報当局は、ウクライナ制圧のコストは途方もなく大きく、ロシアには(ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権を倒すこととは)別の選択肢があると考えていた」と述べた。
■別の理由も働いたか
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアが2月24日にウクライナに侵攻する直前、たびたびプーチン氏と協議していた。それもあり、フランス当局がプーチン氏の意図を読み違えたことで、同国の面目は丸つぶれとなった。情報の専門家のアレクサンドル・パパエマニュエル教授は、失敗を軍情報当局のせいにするのは短絡的だと指摘。国内の情報機関全体の責任だとした。ただ現実には、元特殊部隊指揮官だったヴィドー氏が、他の理由も相まって、軍から締め出されたとみられる。同氏が情報当局の責任者になった数週間後、オーストラリアが巨額の潜水艦建設契約を破棄し、情報当局は批判を浴びた。オーストラリアはアメリカ、イギリスと安全保障の新たな枠組み「AUKUS(オーカス)」を構築し、それが契約破棄につながった。フランスはこれを事前に把握できず、外交問題に発展した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/961f67fc7eb9b9ba8a24a556bc2f5e7f4d9da8c6
●「兵器の実験場」とも称された戦争から40年、今も心に深い傷…「戦争はいつも兵士が尻ぬぐい」
4/2(土) 9:19配信
【ブエノスアイレス=淵上隆悠】アルゼンチンと英国が、領土を巡って74日間の戦火を交えたフォークランド紛争は、2日で開戦から40年となる。戦勝、敗戦にかかわらず、いまだ心に深い傷を抱える両国の元兵士たち。今、ウクライナで戦う若者らを憂えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c87189c803f91adab463111adfe181387cbd330f?page=1

98名無しさん:2022/04/03(日) 09:58:34
●インド独立に間接的に寄与した日本軍の存在
山崎 雅弘
5つの戦争から読みとく日本近現代史
2016-08-16 04:50
ttps://diamond.jp/articles/-/97870
●サウジ主導連合軍とフーシ、イエメン停戦で合意
4/2(土) 12:50配信
(CNN) 2015年から続くイエメン内戦で、サウジ主導の連合軍とイランを後ろ盾とする反政府組織フーシは1日、2カ月間の停戦で合意した。長引く紛争の終結に向けた重要な一歩となる。イエメン全土で一斉に敵対行為が停止するのは、16年の和平協議のとき以来。国連のグテーレス事務総長は停戦を歓迎し、内戦が世界最悪規模の人道危機を引き起こしたと指摘した。イエメン内戦では数万人が死亡し、数百万人が飢餓寸前の状況に追い込まれた。グテーレス氏は今回、イエメン政府とサウジ主導連合軍、フーシが国境をまたいだ攻撃を含む2カ月の停戦で合意したことを称賛している。グランドバーグ国連イエメン担当特使は声明で、紛争当事者がイエメン国内や国境をまたいだ陸海空の攻勢を停止することを受け入れたと説明。西部ホデイダ港への燃料船の入港や、首都サヌアの空港から地域内の所定の目的地に向かう商用便の運航などについても合意したと明らかにした。グランドバーグ氏によると、停戦は当事者の合意があれば2カ月の期間が過ぎた後も延長可能。国際的に承認されたイエメンの政府のムバラク外相は同日、捕虜の解放やサヌア空港の開放、ホデイダ港への石油船の入港許可に向けた措置を取ると表明した。同政府はサウジを後ろ盾とする。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f52dbd65e3b6bbe5b844c58d6137d86af45bf053
●極右「アゾフ大隊」、ウクライナの抵抗で存在感 ネオナチの過去がロシアの攻撃材料に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/56fc2920993091b0b26ceccfe969f97b9f28aa5f

99名無しさん:2022/04/03(日) 10:00:42
ようやく公式なメディアがきちんと取り上げた、良かった。アゾフ連隊の存在そのものは、ウクライナという国家の事情、どの国にもいる右翼、必要悪だからこちらからは何も言えない。だがアメリカ側の失敗は、彼らの存在をはじめから正直に開示しなかった、イランの革命防衛隊みたいな組織もウクライナにはいるけど、今はロシアプーチン大統領とロシアの領土拡大野心の方がもっと深刻な課題だ、と詳しく説明せず、知らん顔して言わなきゃばれないとばかりに西側国民に隠そうとしたことだ。それをロシア側に利用された。アゾフ連隊を隠したことで「もしかしてロシアの言うことは本当なのか?アメリカは嘘をついていたのか?」と思われるはめに。西側のメディアはウクライナに関する情報のうち自分達が不利になる情報を隠した。視聴者が知る必要がないかどうかはイギリスやアメリカが決めることじゃない。わかっていることは視聴者に全部開示して、視聴者に判断させる、そういうやり方をとらないなら、情報を操作したり隠蔽するロシアと同じじゃないか。
ウクライナに関係して、1月22日にはドイツの海軍総監、先日はフランス軍の情報部門トップが更迭された。NATOが機能しないはずだ。ウクライナに派兵したいのはバイデン大統領とジョンソン首相だけで、アメリカ軍の現場の軍人は嫌がっている。2月24日に開戦して2週間、3月10日にはアメリカ軍は手を引く決断をした。原因は言うことをきかないゼレンスキー大統領。アメリカ軍は、ロシアが侵攻してきたらウクライナのゼレンスキー大統領を国外に連れ出し、ウクライナの亡命政府を樹立する、WW2中、イギリスに亡命政府を樹立し、占領していたナチスからフランスを解放したド・ゴール将軍みたいに、ロシアに占領されたウクライナを、ウクライナ国内のレジスタンスとウクライナ亡命政府・西側とが協力して、「悪の化身たるロシアから奪還しウクライナを解放する」というシナリオを書いていたのに、パフォーマンス命のゼレンスキー大統領が「ウクライナから離れない」と言い出した。ロシアと戦う準備がまだ万端じゃない、もう少し綿密に計画を練り直そう、とアメリカ軍が言っても全く言うことをきかないゼレンスキー大統領。彼の頑固さに怒ったのがアメリカ軍は「英雄ごっこがしたいなら好きにしろ」とゼレンスキー大統領を見捨てて、戦線離脱→ウクライナからアジアに帰っていった。ゼレンスキー大統領はアメリカ軍が呆れて去ってから「あれ?もしかしてアメリカ軍主流派に見捨てられた?」と気づいた。バイデン大統領も国務省も戦争のやり方を知らなかった。引くべき時にはひいて押すべき時には押す、これができなかったからウクライナ戦争は泥沼に突入。バイデン大統領のレームダック化に気づいたサキ報道官はバイデン大統領に三くだり半を突きつけた。優秀な閣僚から辞めていったトランプ政権みたいになってきた。
今のアメリカ軍は、ウクライナで戦力になっているアゾフ連隊のような「白人至上主義」を警戒し神経質になっている。なるべく選民思想、エスノセントリズムな思想を軍の内部で増やさないよう苦心している。だからバイデン大統領がアメリカ軍に頼んでも、軍が正式な派兵にうんと言わない。アメリカ軍はじめ各国軍人は正式な派兵は嫌だと言っているから、NATO軍を出せない。ドイツ軍もフランスも西側はみな自国軍内の極右勢力に警戒している。アメリカ軍もフランス軍も右派は容認するが、好戦的過ぎる極右思想は嫌う。
ロシアと正面から戦争をするなら経済制裁で弱らせてから戦争をした方がいい、経済制裁をして弱らせてから叩く、あと半年は必要だ、というのがアメリカ軍の本音だろう。だがバイデン大統領は支持率が下がってから慌てはじめて「今すぐウクライナでの戦果、分かりやすい手柄がほしい」と錯乱し出した→票と金を求めて、共和党・トランプ大統領に献金していたユダヤに近づいた。彼は弱かった。待てなかった。一回戦端を閉じて、経済制裁が効いた頃にまた始めればいいのに。
ロシアがウクライナで核兵器でも使えば一気に話が変わるが、そこはロシアもアメリカに口実を与えないよう、したたかに計算している。
ヒトラーといい極右や極左はやり過ぎて失敗する。ファシズムを始めたのはムッソリーニだが、ムッソリーニはヒトラーより悪く言われない。
自国内で国民同士の優越を禁止して平等にすると、本来なら自国内で貧富の格差をめぐって階級闘争に向かうはずの攻撃性が外側へ向かう。
自国内で貧富の格差が拡がりすぎると内戦になりやすくなる。自然に発生する貧富の格差をソ連時代みたいに無理矢理是正すると対外戦争を望むようになる。完全な共産主義時代、中国やソ連はあちこちで戦争ばかりしていた。アメリカは、トランプ大統領時代、政府による積極的な格差是正介入をやめて「自然状態」にしてみた→内戦になりかけた。共産主義、資本主義、何が一番の正解か、人類は失敗を繰り返しながら手さぐりで進んでいる。

100名無しさん:2022/04/03(日) 13:18:55
●「戦争を避けるにはどうすればよいのか」アインシュタインに対するフロイトの答え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4b4122fbb396c3a1e9d72b41fed697cd25f7ac8
●三島由紀夫が決起8か月前、川端康成に「私には心霊的能力が欠けてゐる」…書簡発見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33523da0cb2236272c72fab72e650132ca92570a

三島由紀夫氏は「純粋」だった。その愛は美しい理想の共同体への愛だが、正邪を合わせたカオス、いきとしいけるものすべてに対する、あたたかな春の日射しのような「柔らかい愛」ではなかったと思う。死に場所を探しながら生きる、ヘミングウェイのような、タナトスの塊のような人だった。三島由紀夫氏は一神教で父性をよしとする文化圏に生まれていたら、歴史に残る英雄、革命家になったかもしれない。だが日本は多神教で天照大御神をまつる母性の国だ。彼はヨーロッパや中東に生まれていたら違ったかもしれない。
「愛国」に向ける熱意を通りをあるく人々、彼から見たら凡庸で普通の人々に向けて欲しかった。世の中を作っているのは、神でも英雄でもない。向こう三軒両となりに住んでいるありふれた人々、三島由紀夫氏から見れば「牙を抜かれた」普通の人々だ。そして普通の人々が嫌だというなら、去るべきは三島由紀夫氏の側なのだ。1970年の三島由紀夫自決事件は、社会の中にある「生きようとする本能(エロス)」と「死のうとする本能(タナトス)」とが対決して、生物が生きたいと思う気持ち・エロスが勝った、三島由紀夫氏の美しい破壊衝動タナトスが破れた事件だった。
「自分が考える美しい理想の実現」のために決起を呼掛け、手応えを獲られず、自決した三島由紀夫と今のプーチン大統領とがぴったり重なる。プーチン大統領は彼の中では「古きよきロシアを再興したい」という気持ちで動いている。
私は刑事コロンボシリーズが大好きで、よく現実で起きている出来事や人物と、コロンボ作品の犯人やストーリーを重ねてしまうのだが…。プーチン大統領やロシア人の心境は刑事コロンボ『別れのワイン』『祝砲の挽歌』の犯人と同じに感じる。変わりゆく世の中についていけない。自分のやり方や考え方は主流派じゃない、時代遅れだ、世の中は自分を置いてどんどん変わっていく、自然な流れに抗えるはずもない…と理性ではわかりながら、感情的では流れに逆らうような非合理的な行動に出てしまう。そこにあるのは「懐古主義」「死の本能」「滅びへの憧憬」だ。ロシアは戦争をせず内部から体制が壊れた。冷戦崩壊という、半死半生、中途半端な散華をした。理想主義者プーチン大統領にすれば「滅び方」に悲劇さがものたりなかったのだろう。
その才能と実力を、より多くの人を幸せを願うことに使うか、自分一人の理想の実現ために使うか、考え方は異なるだろうが…。「もっとも多くの人を喜ばせたものが、もっとも大きく栄える」というモットーで、幕府を立ち上げ、260年もの間大きな内戦を防いだ徳川家康は世界でもまれに見る偉人だと思う。
私は、御釈迦様みたいに飢えた虎を救うために自分の命を差し出すほどの自己犠牲はできないし、そういう善行をしたことがない。だが、自分の破壊欲求とタナトスを満たすために、無関係の道行く人に、虎と戦うようけしかける行為は邪悪、不善だと思う。
賛同しない、肯定も否定もせず従わないだけで、悪に加わらないことができる。
「市民的不服従」とは静かで、目に見えない、だが力強い運命。打ち寄せる波は岩にあたっては砕け散る。だが、寄せては砕け…を繰り返すうちに、いつのまにか岩を削っているのははじめは非力だった波なのだ。ウクライナは波方式でいった方が必ず独立できる。

101名無しさん:2022/04/04(月) 11:15:24
●強権オルバン首相の与党勝利 ハンガリー総選挙、親ロ批判も
4/4(月) 7:11配信
【ベルリン時事】ハンガリーで3日、議会選(一院制、定数199)が行われた。強権政治で欧州連合(EU)と距離を取るオルバン首相率いる右派与党「フィデス・ハンガリー市民連盟」が、反オルバンで結集した野党連合を破り、勝利を確実にした。オルバン氏は首相として連続4選(通算では5選)される見通しとなった。
 開票率約8割の段階で、フィデスの得票率は5割を超え、野党連合の3割超を大きくリード。AFP通信によると、オルバン氏は「月からも、(EU本部がある)ブリュッセルからも見えるほどの大勝利だ」と勝利宣言し、EUを挑発した。ハンガリーは隣国ウクライナへのロシアの侵攻を非難する一方、欧州諸国の武器を自国経由でウクライナに供与することは拒否。野党連合は、オルバン政権は「親ロシアだ」との批判を展開したが、有権者は戦争に関わらない姿勢を評価したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ad713d5189dc8571a809ab11e8854d28c1b039
●ウクライナ難民、413万人超に 国連
4/3(日) 13:07配信
>>ウクライナ国境に近いポーランド南東部プシェミシルの駅で、ワルシャワ行きの列車に乗るウクライナ難民(2022年4月1日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日、2月24日のロシアの侵攻開始以来、国外に逃れたウクライナ人は413万7842人に上ると発表した。連日数万人が近隣諸国への避難を続けている。
一方、国際移住機関(IOM)は、3月半ば時点での国内避難民はほぼ648万人と推定。留学や仕事などでウクライナに滞在していた外国人20万5500人近くが出国したとしている。
 国内外の避難民は合計1000万人を超え、侵攻前のウクライナの人口の約4分の1に相当する。
子どもへの影響は甚大で、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は先月24日、ウクライナの子ども推定750万人の半数以上が国内外に避難していると発表した。UNHCRがまとめたウクライナ難民の主な行き先と内訳は以下の通り。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2ded99d80a51a7a5f1442005b2597a2fc0c646a
●国境に集まるウクライナ避難民が増加、米への退避求め メキシコ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49b7b4bd075b486a016226553613cecbcec2fbd6

ウクライナに侵攻したロシアの思うようになった。はじめは優しく受け入れているが、各国とも民は生活が苦しくなるとは難民を攻撃したり、侵攻したロシアより難民を出したウクライナを憎むようになる。ゼレンスキーはこの程度もわからなかった。政治を知らない人間に国を任せるとこうなる。

102名無しさん:2022/04/04(月) 13:32:07
最近地震が多くて、大震災のあとみたいに地震酔いになりそう。いつくるかわからない地震と共に生きてるから成長するにつれて「冷静で動じない日本人」になるんだな、と思う。
うちの実家の猫キジトラ・ハチワレも子供時代、地震があると母の足元に来て「僕達どうなるの?」と不安そうに母を見上げたらしいが、今は各自でソファの下に非難。 3月実家帰省中に起きた地震の後、猫たちを探したら、ハチワレは食卓の下、キジトラはソファの下にいた。地震の後、近寄ってきたハチワレと一緒に「キジトラ、もう大丈夫だから、でておいで」と呼掛け、ソファに手を突っ込んで手に触れた毛のかたまりをキジトラだと思って引っ張ったら、キジトラが以前持ち込んでいたぬいぐるみ(!)で、キジトラ本体はしばらく出てこなかった。ハチワレと二人で、キジトラはびびりでしょうもないねーとあきれていた。キジトラは猫のくせに物欲が強くあちこちにぬいぐるみやおもちゃを持ち込んで貯めている。
ハチワレはキジトラより物への執着がなく温厚な仏系。いつもキジトラに枕にされているが、黙ってキジトラの下敷きになり、キジトラのしたいようにさせている。
三島由紀夫が自決した時、彼の首のない胴体の写真が当時の新聞の一面に載ったと初めて知った。今の新聞だとあり得ないような…。彼が亡くなったあと、介錯で首と胴体とが分断された遺体を、警察が縫合して修復して親族に返した、と読んで、本当に偉大なのは扇動してクーデターを起こそうとする人じゃなくて、 遺族の哀しみを思って、こういう他の人が嫌がる地味な仕事をしてくれている人、目立たない一般の人だよなぁと感じた。

以前親族に退役した自衛官がいると書いた。穏やかでにこにこして、フレンドリーで、三島由紀夫のようなエキセントリックさ「崇高な愛国」からほど遠い感じがする。だが自衛隊の現役時代、もし任務で死んだ場合、家族に残すものなどきちんと用意するルールがあったときいて、職業で相当な覚悟が必要とされるから、温厚だったのだと気づいた。
よくネットのコメントに『銀河英雄伝』の登場人物をあげた比喩が出てくるので、調べてみたら面白かった。ヤン・ウェンリーという作中の主人公が、2001年9月にテロで亡くなった「パンジシールの獅子」(アフマド・シャー・マスード)と重なった。人物の性格も最期も似ている、日本とアフガニスタンという場所は違うのに…世界はどっかで繋がっているのか?と感じた。
ロシアがウクライナから引き上げてもこの戦争は終わらない。もしロシアで兵士の母の会をはじめとする、打倒プーチン政権の政変が起きても、WW3に入ることが確定したと思う。

103名無しさん:2022/04/04(月) 13:39:14
以前みた悪夢で、あまりにも悲惨な光景で、書いていなかった夢がある。たしか、去年の末期か今年の1月だった。祭壇がある教会、大聖堂みたいな場所で、外側で何かが光ったら一気に建物の内側に向かって窓が割れて、中にいた人が血だらけになった。私はその中にいる人を引きずって医務室に運ぼう、助けようとしていた。
核兵器でも使わない限りこんなこと起こらない、あるわけない、と否定していたが今回の戦争でプーチン大統領が核兵器使用をちらつかせてから、もしかして自暴自棄になったら本当に核兵器も使いかねない、と思っていた。だから挑発して欲しくなかった。西側がプーチン大統領の面子を立てることでなんとかなるなら、と。だがロシアはプーチン大統領のうちはこれからも危険だ。核兵器でも使いかねない。彼は金の損得で動いていない。宗教的な狂信、彼なりの正義感・理念で動いている。
プーチン大統領がヒトラーに、プーチン大統領を支持するロシア国民がナチスドイツを熱狂的に支持したドイツ国民に見える。彼らには彼らの言い分があるが…。
三島由紀夫は内乱、クーデター、社会の転覆に必要な要素を理解していなかった。クーデターを成功させるには国民の支持が必要。国民にクーデターを支持させるのに必要なのは、国民の社会や体制への不満。「社会の中で所得格差・経済格差が大きい」「若年失業率が高い」「肉体労働が軽視され、高学歴の知的エリート・投資家や資本家といった資産階級が偉いとされる風潮」「宗教的な権威・(王室など)人々の共通の心の拠りどころが不在→伝統的な価値観の喪失」が揃わないと成功しない。戦前のクーデター515事件、226事件が失敗したのは、皇室があってお上が暴力による体制転換、クーデターを批判したからだと思う。日本を青年将校による軍事革命から守ったのはお上の聖断であり、太平洋戦争に突入したのもお上の聖断であり、自分の命と引きかえにと降伏したのもお上の聖断であり…。
立憲君主政体と議会制民主主義を守るために、軍事力そのものは必要だ。だが軍事力が政体そのものになってはならない。軍が政治に関係すれば、幕末の日本のように「天皇勢力」「幕府勢力」の勢力争い・内戦に発展する。鎖国中なら内戦もいいが、今の時期に内戦は亡国フラグだ。

104名無しさん:2022/04/04(月) 15:17:49
2月24日ロシアによる「ウクライナ侵略」が始まって、初めての注目すべき選挙が、ウクライナへの支援を拒否したオルバン首相への審判、ハンガリー国民の反応、ハンガリーの選挙だった。結果は…。ウクライナ?人権?どーでもいい、という現実的な反応が出た。ポリコレ勢力には許せない非情な結果だろうが…これが民主主義の一面だ。西側諸国はウクライナから出た難民をどうにか早期に帰還させないと分断された状態になり、ロシアに負ける。ヨーロッパ各国はこれからロシアに備えて最速で自国の軍拡をする→人権費用を削る。ウクライナがロシアを怖いように、他国もロシアが怖い→兵器と軍人を増やす→福祉関連の費用が削られる→難民が見捨てられ犯罪に巻き込まれたり人身売買・臓器売買の被害にあいやすくなる→難民を餌に犯罪組織が肥大化→治安が悪化して、難民に対する八つ当たりが始まる→世界大戦に。ヨーロッパで起きたWW1とWW2はユダヤ人や戦争難民の流入→先住民と難民とで仕事の奪い合いや喧嘩が始まり排外主義が高まる→戦争になる。このパターン。どうせならイギリスとアメリカに全部送ればいいのだが…。アメリカも自国の中でロシア人とウクライナ人がケンカを始めるのが怖いからウクライナ難民の受け入れを拒否している。
ゼレンスキーという人間に心底から嫌悪感を感じる。ロシアプーチン大統領と同じくらい。西側諸国、アメリカが本当にロシアに勝ちたければ、あいつのパフォーマンスを管理するか、黙らせた方がいい。バイデン大統領を次の民主党の大統領候補から下ろすため、アメリカ軍の作戦で、わざとアメリカの共和党支持者が嫌うだろうキャラのゼレンスキーを泳がせているというのならわかるが。アメリカのトランプ支持者はゼレンスキーが嫌いだろう。次の大統領選挙は、ミスが多い方、有権者に嫌われた方が負ける。民主党が勝ちたければゼレンスキーと離れた方がいい。民主党の政策に不満はないけど、ゼレンスキーが嫌だという人々は民主党と対立する共和党を支持する→共和党の支持率が勝手に上がる→民主党「自滅」の危険がある。

105名無しさん:2022/04/04(月) 17:49:37
●「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリーの名言・台詞まとめ
・「勝敗は結局、相対的なもので……彼が犯した以上の失敗を我々が犯せば、彼が勝って我々が敗れる道理です」
・「私は権力や武力を軽蔑しているわけではないのです。いや、じつは怖いのです。権力や武力を手に入れたとき、ほとんどの人間が醜く変わるという例を、私はいくつも知っています」
「そして自分は変わらないという自信が持てないのです」
・「中尉……私は少し歴史を学んだ。それで知ったのだが、人間の社会には思想の潮流が二つあるんだ。生命以上の価値が存在する、という説と、生命に優るものはない、という説とだ」
「人は戦いを始めるとき前者を口実にし、戦いをやめるとき後者を理由にする。それを何百年、何千年も続けて来た……」
「このさき、何千年もそうなんだろうか」
「いや、人類全体なんてどうでもいい。私はぜんたい、流した血の量に値するだけの何かをやれるんだろうか」
・「他人に言えるようなことじゃないよ。まったく、人間は勝つことだけ考えていると、際限なく卑しくなるものだな」
・「司令官が自ら銃をとって自分を守らなければならないようでは戦いは負けさ。そんなはめにならないことだけを私は考えている」
・「すばらしいご意見です。戦争で生命を落としたり肉親を失ったりしたことのない人であれば、信じたくなるかもしれませんね」
「まして、戦争を利用して、他人の犠牲の上に自らの利益をきずこうとする人々にとっては、魅力的な考えでしょう」
「ありもしない祖国愛をあると見せかけて他人をあざむくような人々にとってもね」
「人間の行為のなかで、何がもっとも卑劣で恥知らずか」
「それは、権力を持った人間、権力に媚を売る人間が、安全な場所に隠れて戦争を賛美し、他人には愛国心や犠牲精神を強制して戦場へ送り出すことです」「宇宙を平和にするためには、帝国と無益な戦いをつづけるより、まずその種の悪質な寄生虫を駆除することから始めるべきではありませんか」
・個人が勝算のない戦いに挑むのは趣味の問題だが、部下をひきいる指揮官がそれをやるのは最低の悪徳である。
・「絶対的な善と完全な悪が存在する、という考えは、おそらく人間の精神をかぎりなく荒廃させるだろう」
「自分が善であり、対立者が悪だとみなしたとき、そこには協調も思いやりも生まれない。自分を優越化し、相手を敗北させ支配しようとする欲望が正当化されるだけだ。
人間は、自分が悪であるという認識に耐えられるほど強くはない。人間が最も強く、最も残酷に、最も無慈悲になりうるのは、自分の正しさを確信したときだ。
「どれほど非現実的な人間でも、本気で不老不死を信じたりはしないのに、こと国家となると、永遠にして不滅のものだと思いこんでいるあほうな奴らがけっこう多いのは不思議なことだと思わないか」
「国家なんてものは単なる道具にすぎないんだ。そのことさえ忘れなければ、たぶん正気をたもてるだろう」
ttps://kotobanosusume.com/chara/post-769.html

106名無しさん:2022/04/04(月) 17:55:10
●ヘミングウェイの言葉〜
・心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。
・善とは何か。後味の良いことだ。
悪とは何か。後味の悪いことだ。
・猫は絶対的な正直さを持っている。
・いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。
・人間の価値は、絶望的な敗北に直面して、いかにふるまうかにかかっている。

実際にスペイン内戦や数々の戦闘に参加したヘミングウェイだから発言に重みがある。私の中で、ゼレンスキー大統領に対するアラームがだんだん強くなっている。彼を支持すべきではない、と。2016年11月のトランプ大統領当選時に感じたようなアラーム。あのときは誰もトランプ大統領を警戒していなかった。だが私は彼を大統領当選前からロシアのスパイだと睨んで疑っていた。これは第六感だからうまく説明できないが、私の中の「本能」がゼレンスキー大統領に深く関わると日本の運が落ちる、悪いことが起きる、と警告してきている。私の個人的な直感、他人から見たら「ただの勘」だ。だが今までも、勘による警告アラームが先におきて、その後から勘を裏付ける事実がニュースとして起きた、そんなことがよくあった。ウクライナ復興の支援をしたり、ウクライナ政府には協力しても、ゼレンスキー大統領個人には深入りしないで欲しい。あの人は前世ですごいことがあった、なんか業が深いよう魂のように感じる。1000年ぶりに殺生石が割れて解き放たれた妖怪が彼にとりついたのでは。ゼレンスキー大統領がウクライナ防衛のために世界から集めた義勇軍は2万人いるという。ロシア軍の死者数は報道されるが、ウクライナ側の死者数が報道されないのが不思議。
キエフ郊外で殺害された民間人虐殺事件が、ロシア軍による虐殺であっても、ソ連の犯行なのに、ナチスのせいにされた「カティンの森事件」のときのようにロシア軍は認めることはないだろう。だがウクライナもかつてはソ連だった。ロシアもウクライナもどちらも相手がやったという。真相は…。ゼレンスキー大統領が公然と市民に武装してロシアを攻撃するよう呼掛け、火炎瓶を作るよう推奨していた、この事実がここにきてロシア軍の戦争犯罪追及に不利になった。南京事変みたいな後味の悪い事件だ。

107名無しさん:2022/04/04(月) 18:12:08
リベラルマスコミのダフルスタンダードが嫌いだ、ヘドが出る。眞子さまのご結婚の時には、皇族に生まれたからといって一人の人間の自由意思・尊厳を踏み躙るようなことがあってはならない、個人を国家という体制・全体主義の犠牲にしてはならない、眞子さまには眞子さまの人生がある、尊重するべきだといってきた。それはそれでいい。理屈が通っている、眞子さまの人生は眞子さまのものだ、と考えたから。そのあとウクライナ侵攻が起きたら、ウクライナ義勇軍に志願した人は素晴らしい、国家のための尊い犠牲だ、戦争に否定的な人は国家の主権を軽視している、愛国心がないのか?と、ロシアのプロパガンダみたいに日本のマスコミまで好戦的に煽りだして吃驚した。典型的なのが高市早苗議員。彼女は皇室の個人主義には賛成するけど、国民は国家のために最後まで戦えという。高市早苗議員は首相にしてはならない。彼女が首相になると国民は奴隷にされる。

108名無しさん:2022/04/04(月) 20:56:17
●強権オルバン首相の与党勝利 ハンガリー総選挙、親ロ批判も
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ad713d5189dc8571a809ab11e8854d28c1b039

※この記事についたヤフコメから個人的に賛同、気になったものを引用〜

◆オルバーンさんは利口だからね
よくリベラル大好き人間はオルバーンさんをロシアの傀儡とか言うけど
彼はもっとシンプルだよ
ハンガリーに特になる方しか選ばない ロシアと距離取ってる時もあるんだよね でもボーランドがやたらにロシアを煽りだしたらすかさずロシアに喧嘩売りません!とハッキリ言う そしてポーランドを自国民を危険に晒すなんてアホかいなと言うのである でも今回彼の言う通りになった
彼の政治宣伝に否定的な人もいるがウクライナみてやっぱり少々変わっててもオルバーンさんで良いってなるよ 私は個人的には好き
対抗馬がインタビュー受けてると目の前にアイスクリームカー持ってきて大音量で音楽かけて聞こえなくしたり(笑)ひたすら対抗馬がいかに頭が弱いかを延々とTVで垂れ流す
逆効果になるくらいやる 熱い男だな でも政治手腕は一流だよ
ハンガリーの将来を何とか保つ為にアクの強いやり方だが鋭い
◆オルバンは米共和党の(ネオコンでない)伝統的保守派と同じ「右派平和主義者」なのかな。
あとハンガリーは、ウクライナ南東部のザカルパッチャ州で国境を接していて、この州には相当数のハンガリー系住民がいるのと、1956年のハンガリー事件の際にソ連軍の戦車がここを越えてハンガリー国内に進軍して民主化運動を弾圧した歴史があり、しかも当時のソ連共産党書記長はウクライナ人のフルシチョフだった…と、ウクライナとは浅からぬ因縁があり、関係は決して良好でないのだと思う。

私は「1956年に起きたハンガリー民主化運動を、ウクライナ出身の書記長フルシチョフが率いたソ連共産党が軍事力で制圧した→ハンガリー動乱」を知らなかった。国ごとに複雑な事情や過去がある、とわかると何が正解かますますわからなくなってくる。ハンガリー国民が自分達で決めたのなら何も言えない。

109名無しさん:2022/04/05(火) 09:39:17
●国際刑事裁判所、金正恩氏捜査の申し立て受理せず
2018/4/7 1:18
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASL467JJTL46UTIL055.html

ロシア軍によるウクライナ民間人虐殺を「重大な戦争犯罪」として国際刑事裁判所に提訴しプーチン大統領とロシア軍を裁くべきだ、という声をマスコミで見かける。気持ちはわかるが無理だろう。おそらくロシアは「アメリカがICCに参加していないこと」をダブスタだと突いてくる。イスラエルはパレスチナ住民やへの虐殺を国際社会に批判され、ICCでも提訴されているが、肝心の被告人イスラエルが法廷に出てこない。アメリカがイスラエルを戦争犯罪の訴追から守っている。イスラエルによるレバノン侵攻、シリア侵攻でわかるように、アメリカはおもて向き侵略や戦争犯罪を非難はするものの、同盟国イスラエルの犯罪を容認している。これが現実。
かくいう日本も北朝鮮拉致問題の責任を訴追するために、2018年国際刑事裁判所(ICC)で北朝鮮金正恩を拉致問題を起こした犯罪者として提訴した。だが、ICC側の返事は「北朝鮮拉致問題は日本がICCに加盟する前に起きた犯罪、現在の国家元首金正恩時代に起きた犯罪ではなく、金正日時代に起きた犯罪だから現在のICCで裁ける案件ではない」と進めることができず、不発に終わった。ウクライナで起きたブチャ虐殺の件もICCで告訴はできるかもしれない、だが審議、法廷で刑を宣告する、までいけるかはまだわからない。アメリカ次第だ。アメリカが特定の国を裁判で庇わない、法律に従い身内も公正に裁く方針に変われれば、ロシアによる戦争犯罪を裁くことに賛成する国が増える、ウクライナ側にたつ国も今より増えると思うが…。アメリカは今までイスラエルの件で「他人は有罪、身内は無罪」のダブスタをしてきたから、アメリカの裁判での中立性そのものを信用していない国もいる。

昨年8月アフガニスタン撤退の時には、アフガニスタンから米軍を撤退させたくなかった国務省の中のユダヤ勢力が国防総省の邪魔をして、撤退の時に恥をかかせた。今回は国防総省がウクライナ侵攻に深入りしないでアジアに専念する、国務省に協力しないことで、国務省が孤立。アフガニスタンでの遺恨が強い。
ブチャの虐殺の被害者はウクライナに侵入していたロシア側スパイで、ロシア側が証拠隠滅をはかって殺害したのでは、と勝手に想像している。ロシアがウクライナにスパイを潜入させるのは前からやっていた。だがアメリカ軍の情報提供協力で、ロシア側のウクライナにいるスパイの情報は無価値に。それどころか情報が間違っていたらロシア側は怒ってスパイをダブルスパイだと見なして、拘束して殺害するだろう。ブチャの虐殺はロシア側からの警告〜ウクライナにいるロシア側スパイが裏切ればこうなる〜では?ロシアはヤクザ国家だから身内のスパイまで見せしめに殺しても驚かない。

110名無しさん:2022/04/05(火) 10:23:09
●軍撤退前に殺害と米紙 衛星写真分析、ロシアの主張否定
4/5(火) 9:44配信
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズは4日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの衛星写真と動画を同紙が分析したところ、多数の民間人殺害はロシア軍撤退前の同軍管理下で起きたことが分かったと伝えた。ロシア軍撤退後に虐殺が起きたなどとするロシア側の主張は、事実ではないと指摘した。ロシア軍は先月30日前後に撤退したが、多くの殺害行為は3週間以上前に行われたとみられるという。同紙によると、ブチャの大通りに横たわっていた少なくとも11遺体については、衛星写真により、先月11日から倒れていたことが確認できた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6bc9e9fc819218d6a2e501e60993c5b14b2edc14

バイデン大統領にとって一番の勝負時だ。イスラエルによるパレスチナへの戦争犯罪、ロシアによるウクライナへの戦争犯罪を、どちらもきちんと扱う、イスラエルをかばうことなく、ロシアに対するのと同じように公平に扱えば、アメリカは尊敬される国になる。トランプ大統領時代、イスラエルの戦争犯罪捜査しようとしたICC関係者にアメリカは嫌がらせで経済制裁した。それだけトランプ大統領と共和党はイスラエル贔屓なのだが…。その不公平を是正しようとしたのがバイデン大統領だ。彼はアメリカトランプ大統領がしたICCへの嫌がらせをやめさせ、戦争犯罪は公正に裁くよう環境を整え始めていた。
それが壊れたのは国務省のユダヤ勢力がウクライナゼレンスキー大統領に肩入れし始めたから。
国防総省は「俺たちをウクライナでロシアと戦わせるつもりか?そうしたら中国に狙われている台湾は誰が守る?どうするんだ?」と国務省の戦略の無さにうんざりして離脱した。

111名無しさん:2022/04/05(火) 10:27:27
●イスラエルとパレスチナの戦争犯罪、ICCが正式捜査開始
2021年3月4日 14:55 
【3月4日 AFP】国際刑事裁判所(ICC)は3日、中東パレスチナでの戦争犯罪をめぐる正式捜査を開始した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、直ちに「反ユダヤ主義そのものの決定」だと非難した。一方のパレスチナ当局は、2014年6月からイスラエルによる封鎖が続くパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)や、イスラエルの占領下にある東エルサレム(East Jerusalem)とヨルダン川西岸(West Bank)の状況についての「緊急かつ必要な」捜査だとして、ICCのファトゥ・ベンスダ(Fatou Bensouda)主任検察官の決定を歓迎している。米政府は、ICCの決定に「失望した」と発表し、同盟国イスラエルへの支持を表明。ネッド・プライス(Ned Price)米国務省報道官は、捜査に「断固反対する」と述べた。アフリカ・ガンビア出身のベンスダ氏は、2014年夏にイスラエル軍がガザ地区で行った軍事作戦を中心に捜査を行うと発表。イスラエルとパレスチナの双方に、戦争犯罪と「認定される可能性のある複数のケース」があると指摘した。この軍事作戦でパレスチナ側は民間人を中心とした約2250人、イスラエル側は兵士を主とする74人が死亡した。ベンスダ氏は「最終的にICCが重視するのは、パレスチナとイスラエル双方の戦争犯罪の犠牲者でなくてはならない。戦争犯罪は、長きにわたる暴力と不安定な状態の悪循環から生じ、すべての当事者に深い苦しみと絶望をもたらしてきた」と説明。正式捜査は「入念な」5年間の予備調査に続くもので、「独立して公平かつ客観的に」実施されると言明した。ICCは、戦争犯罪などを行った個人を国際法に基づき裁くため2002年に発足した。イスラエルは加盟していないが、パレスチナは2015年に加盟している。イスラエルのガビ・アシュケナジ(Gabi Ashkenazi)外相は、「自国の市民と兵士を法的な迫害から守るため、必要な措置はすべて講じる」と表明し、すでに行き詰まっている中東和平交渉にも影響が出かねないと警告した。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3334848?act=all
●ICC、イスラエル占領地に管轄権 戦争犯罪捜査へ道
2021/2/6 10:07国際中東・アフリカ
>>国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)予審判事部は5日、イスラエル占領下にある東エルサレムやヨルダン川西岸などにICCの管轄権が及ぶとの判断を示した。パレスチナはICC加盟、イスラエルは非加盟でベンスダ主任検察官が判断を求めていた。現地でのイスラエル軍事作戦に絡む本格的な戦争犯罪捜査に道が開けた。判断は多数決で決定された。パレスチナ自治政府は判断を歓迎し、イスラエルのネタニヤフ首相は「政治的だ」と反発。米国のプライス国務省報道官も「深刻な懸念」を示した。ICCがほかに管轄権が及ぶとしたのはパレスチナ自治区ガザ。ベンスダ氏は東エルサレムと西岸、ガザでイスラエルによる戦争犯罪や人道犯罪となる行為が過去にあったか現在も続いているとみる「合理的根拠がある」と2019年12月に述べ、本格捜査を行いたい意向を表明。その際、現地で本格捜査が可能か否かの確認を予審判事部に求めていた。(共同)
ttps://www.sankei.com/article/20210206-SJPBNTETB5K3VI4LLNOGBGQDFM/

イスラエルはこれに怒って昨年5月、1ヶ月近くパレスチナを空爆し続けた。ソ連が崩壊してロシア系ユダヤ人がイスラエルに多数移民してからイスラエルは頭がおかしくなった。攻撃性が異常。イスラエルの戦争犯罪にはアメリカも手を焼いている。

112名無しさん:2022/04/05(火) 11:38:04
ウクライナゼレンスキー大統領は、ロシアより先に、ゲリラ作戦を宣言し、祖国防衛を口実に民兵投入を宣言した。民兵は軍規も軍法会議も何もない。ロシア軍側にすれば「ルール無用はお互いさま」だと言い出せる。ロシアに戦争犯罪の口実を与えたのはゼレンスキー大統領だ。彼は致命的に頭が弱い。
「ロシア軍のようなトップダウン型の組織では、指揮官である頭脳を潰せば組織は勝手に崩壊して、兵卒は自然と敗走する」この予測に基づく、ウクライナ側の作戦は、ロシア軍の末端の兵士を野獣にさせ、彼らの民間人への加害行為をひどくさせただけかもしれない。兵士が未熟で戦地で民間人に手を出そうとする→それをとめようと将官が現場にきて暗殺される→兵士をまとめている手綱が切れる→ますますロシア軍の兵士が狂暴になり民間人を襲う数が増える→驚いた市民がロシア軍への攻撃をはじめる→ウクライナ軍とロシア軍の戦闘でなくウクライナ民間人とロシア軍とが戦闘する状態に突入する。
これは単なる「仮説」だが。
アメリカ軍はイラクに侵攻したのとき、JNマティス氏ら現地にいた軍人が、現地住民の有力者と交渉して戦闘の発生件数そのものを減らすようにした。占領するなら、現地住民・民間人をむやみに殺害して敵に回せば最終的に負けて占領した地域から追い出される、これはどの軍でもわかっている。ロシア軍もだ。だからロシア軍が民間人に手を出した理由がいまいち不明。ロシア軍側にすれば「ウクライナは敵」というより「最近いうことをきかない弟」みたいなもの。30年前まではひとつの国だった。
ロシアを日本に、ウクライナを沖縄に置き換えて、もし沖縄に中国軍の基地ができるとしたら、日本側はどんな気持ちになるだろう…と思う時がある。ロシアがしたことは戦争であり犯罪だが。

113名無しさん:2022/04/05(火) 11:55:06
アメリカ国務省が望むように、アメリカがウクライナに入って正式にロシア軍と戦争を始めたら、アジア地域はがら空き、ノーガードになる。アメリカ軍とロシア軍がウクライナで喧嘩している間に、中国が台湾占領する、日本を攻撃する、これが中国習近平や中国共産党とベッタリなゼレンスキー大統領の戦略だ。2021年に暴露されたパンドラ文書でわかるように、ゼレンスキー大統領はプーチン大統領同様に聖人でも英雄でもない、野心家だ。プーチン大統領、ゼレンスキー大統領、習近平はグルだ。ウクライナにアメリカ軍が縛りつけられたら?台湾と日本が危なかった。ウクライナに嵌められそうだった。

114名無しさん:2022/04/05(火) 14:34:37
●ウクライナ侵攻の民間人攻撃、背景にプーチンの誤算 “一つの民族”を標的にする「異常性」専門家が指摘〈AERA〉
>>ロシア軍が包囲するウクライナ南東部のマリウポリでは、死者が5千人に上ると見られている。そして約17万人が水も暖房もないなかで取り残されているという。2月24日の侵攻開始当初は、民間人を標的にした行為は見られなかった。
>>市民の心を折る効果
「背景にプーチンの誤算があります。2014年のクリミア併合と同様、侵攻すればウクライナ人は喜んでロシアを受け入れると考えていた。実際にクリミア併合では半島の先住少数民族クリミア・タタール人への弾圧などはあったものの、少なくとも民間人の血は流れませんでした。しかし、ウクライナ市民の激しい反ロ感情と抵抗を目の当たりにし、3月1日ごろから『邪魔な人間を排除するため』に戦闘方法を変え、無差別虐殺の領域に入ってしまった。ロシア軍の装甲車両の前に立ちはだかったり、火炎瓶を投げたりしていた市民の心を折る効果も大きいと考えたのでしょう」ロシアのチェチェン共和国で起きた第2次チェチェン紛争(1999年)や、シリア介入(2015年)でも、ロシア軍は多数の民間人を殺傷した。「プーチンはチェチェンに攻め込むために(攻撃を自演する)『偽旗作戦』としてモスクワのアパート連続爆破事件を起こし、約300人が犠牲になりました。『チェチェンがやった』として侵攻した手法は、今回の構図にも重なります」「一方で、共通しないのは『相手の近接性』。ジョージアとの戦争(08年)でも民間人は標的になりましたが、ロシア人はジョージアやチェチェンなどカフカス地方について『野蛮人』だとさげすんでいるところがありますし、遠く中東のシリアに至ってはほとんど人と思っていない可能性すらありました。
でも今回、プーチン自身が『一つの民族』とするウクライナ人を容赦なく殺している。そこに事態の異常性をより強く感じます」
マリウポリ市民約6千人が強制的にロシア内の選別キャンプに送られ、最終的にシベリアやサハリンなどに移住させられるという情報もある。「第2次世界大戦末期、ソ連のスターリン政権が反対する人を極東や中央アジアに追い込んだ『民族強制移住』と酷似しています。ロシアとしては『ウクライナ市民の心がさらに折れる』『ウクライナを空っぽにして心おきなく砲撃ができる』、そして『経済的に貧しい極東の人口を増やし、産業発展に協力させる』という一石三鳥の狙いでしょう。ウクライナの人たちの精神性と人格を完全に壊す、殺人に匹敵する非人道的な行為です」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0df62ee883361e1bae83b2c5ccf58cf49aeb5a?page=1

ロシア正教会以外の異教徒や有色人種相手ならならプーチン大統領の攻撃性もわかるが、今回は同じ正教会の仲間、スラブ人やユダヤ人からなるウクライナ国民を殺害しはじめた。プーチン大統領が兄弟・同族殺しを始めたのは、ロシアを長年研究してきた専門家からみても今までとは全く事情が違う、様子が異常だと感じているようだ。
プーチン大統領がウクライナ国民全員を敵視して彼らを全滅させ、全土を占領するつもりだったなら、派遣する軍の規模を絞って少しずつ領土を切り取る、東部に精鋭を断続して送り込んで実効支配地域を拡げ、最終的に数年単位でウクライナ全土を占領する計画をとるはず。だがプーチン大統領はウクライナを身内だと思っていたから、手加減して練度の低い軍隊を送り込んだ→特殊部隊を動員したウクライナ軍に反撃されロシア軍は壊滅寸前に。怒ったプーチン大統領は外国からの傭兵部隊をウクライナに差し向けることに。プーチン大統領をロシア国民が引きずり下ろして止められないと傭兵が継続して投入され、これからウクライナで本当の大虐殺が始まる。これまでとは全く違う〜ソ連が満州で日本にしたような、違う人種・異教徒に対する残虐さで〜本気の殺戮が始まるだろう。

115名無しさん:2022/04/05(火) 14:37:07
「シリア人に至っては人間だと思っていない」に不謹慎だが笑った。そう、プーチン大統領だけでなく、これが白人の本音だ。プーチン大統領の「選民思想」は、ユダヤ教徒以外をゴイムと蔑む過激な原理主義、ナチスと同じだ。だが日本から見て過激な人種差別に見える考え方が彼らの社会ではスタンダードなのだから、それは善悪とか是非は関係なく「思想の違い」だと諦めるしかない。
いい加減、ユダヤ人は自分達が育てていながらてに負えなくなった人を他人に始末させる、人を操作する悪癖を治してくれ。ヒトラーやナチスドイツに初期投資して彼らをでかくしたのは資金提供したユダヤ人だった。だが、凶暴化したナチスと戦う戦費をソ連とイギリス、アメリカに提供したのもユダヤだった。そしてWW2後、イギリスとソ連の協力で中東パレスチナ地域にイスラエルというユダヤ人の国を作った。ユダヤ人は今までずっと迫害されたり虐殺されてきた、自分達の国を作りたいのもわかるだろう?と言われたら、ユダヤ人の言い分を支持したくなる。だがロシアのプーチン大統領に権力を与え彼の資産を増やすのに協力したのは、イスラエルとイギリスとアメリカ。麻生太郎氏が作った「イスラエル・ヨルダン・パレスチナ共存共栄計画」を2007年に一方的な空爆開始で破壊し、日本の外交努力を無にした、20年近くイスラエルを支配したネタニヤフ首相とイギリスはプーチン大統領を金銭的に支援し「世界の有数の権力者」として育てた。そしてイスラエルのネタニヤフ首相とロシアのプーチン大統領が、トランプ大統領の娘婿ユダヤ人大富豪ジャレド・クシュナー氏を使い、アメリカに自分達の傀儡政権〜トランプ大統領〜を誕生させた。普段は一切政治に介入しないアメリカ軍もさすがにぶちきれた。 2020年6月3日トランプ大統領相手に反乱を起こした。
ゼレンスキー大統領は「人類の敵プーチン大統領を育てたのは、金に目が眩んだドイツでありフランスだ」と他人に責任を擦り付けヒステリックに叫びまくるが…。ばかめ、今回ウクライナを襲ったプーチン大統領をここまで悪童に育てたのは、彼がなにをやっても叱らない、イスラエルとイギリス、アメリカ国務省ユダヤ勢力だ。2018年3月イギリスでロシアのダブルスパイが化学兵器ノビチョクで暗殺されかけた。あのときロシアによる化学兵器使用は言語道断だ、制裁するべきだと本気で怒ったのはイギリスのテリーザ・メイ首相とドイツのメルケル首相だけだった。アメリカのティラーソン国務長官がロシアの化学兵器使用を非難しようとしたら、トランプ大統領がティラーソン国務長官をクビにした。過去のことがつもりつもって今がある。
このユダヤ人同士の痴情のもつれ、仲間割れに巻き込まれたくない、できるだけ関わりたくないとウクライナから距離を置いて静観している、中東各国、インドのモディ首相やブラジルのボルソナロ大統領は、ヒステリックになって判断の失敗を繰り返す、ウクライナゼレンスキー大統領、アメリカバイデン大統領より、よほど精神的に成熟していて、他者への共感能力、対人関係能力があって、自国民の安全を真剣に考えている。

116名無しさん:2022/04/05(火) 14:45:03
他国が加勢すればするほど喧嘩の規模が大きくなり戦争が長引く、戦闘員ではないウクライナの一般市民への戦争被害が拡大する、これぐらいシンプルなことが、なぜウクライナ政府やウクライナの大統領にはわからないのか。
元はといえばファシスト、ナチスドイツを倒すためといってソ連を連合国側・国連安保理に入れたイギリスとアメリカが悪い。1972年台湾をすてて中国共産党に乗り換えたニクソン大統領の時もそうだが「人を見る目」が全くない、目先の金に飛び付くのは彼らの悪い癖だ。イギリスのチャーチルとアメリカのルーズベルトが回り回って今のロシアとプーチン大統領の産みの親。自分達が産んだ悪魔なら自分達で責任をもって始末しろ、始末するのは止めないから他国を巻き込むなとだんだん腹が立ってきた。
ゼレンスキー大統領が「自国のことしか考えないのか!」と他国を非難する度に、ウクライナも自国のことしか考えてなかったでしょ?日本の敵北朝鮮にソ連時代に開発したミサイル技術を流したり、中国に空母を販売した時は日本のことを考えた?日本の安全が脅かされるかもしれないとわかっていながら、ウクライナは金のために兵器を売った、ロシアに侵略されても誰も派兵してまで助けてくれないのはこれまでのウクライナの行動の結果、自業自得では?と感じる。「ロシアがウクライナを弱いものいじめしている」というが、イスラエルによるガザへの空爆は弱いものいじめだし、1985年にでたプラザ合意も広義の弱いものいじめだった。日本はいじめられても恨んで泣いているのより、違う新しいやり方を探す道を選んだ国。だからプラザ合意後30年停滞しても今もなんとか世界にしがみついている。「強者が経済力や軍事力でいいようにする」「自分に都合よくルールを変えて弱いものいじめをする」WW2以降、このルールが変わったことはない。このルールを変えるには連合国が滅びるしかないが、それはないだろう。だから制約の中でもうまく生きていくしかない。
「ロシアVSウクライナ」でなく「中国VS台湾」なら話が違っただろうが、被害者が今まで自分のことしか考えてこなかったウクライナだと、チェンジって言いたくなる。食指が動かない。アメリカの属州として貢がされる側にも好みがある。アメリカ・イギリスはウクライナの顔(大統領)をもっと賢いのに変えたら?と思う。李承晩を擁立した張本人のアメリカでさえ、最後には彼に呆れはてハワイに追放した。習近平の仲間であるゼレンスキー大統領とは違う大統領の方がロシアを敵として戦いやすい。

朝鮮戦争の時にマッカーサーが核兵器使用を提案したように、ロシアへの先制核兵器攻撃しか、ウクライナに襲いかかるロシアを止める手段はない。アメリカが先にロシアの大都市に核兵器を落とす勇気があれば、ウクライナの死者は減り戦争は終わる。だが同じ白人のキリスト教徒相手に原爆を落とす決断がバイデン大統領にできるかどうか。有色人種、キリスト教徒以外になら落とす。だが白人キリスト教徒にとなると躊躇う。アメリカの唯一の弱点がここだ。

117名無しさん:2022/04/05(火) 15:54:06
ロシア側にどんなに犠牲を出してもいいからロシアを今すぐ止める、ウクライナにこれ以上被害者を出さないには、アメリカによるロシア本土への先制核攻撃しかない。安保関係者は誰もがロシアを止めるにはロシア本土への先制核攻撃しかないと気づいていながら、その可能性すら口に出さない。尻込みしている。そんな腰が引けた態度をとりながら、口汚くプーチン大統領を罵ったって、誰もアメリカを信じないし怖くない。だから「アメリカは本当に用心棒として頼りになるの?」という疑いの声が各国から静かに上がってきている。バイデン大統領の「プーチン大統領を止めなきゃ。けど自分が核兵器を使った悪者として歴史に書かれるのは嫌だ」という中途半端な覚悟、自己保身を、アメリカの軍人達はもう見透かしている。最高責任者が軍事力行使の最終的な責任を取りたくないなら、もう誰もついてこない。バイデン大統領は「父親・息子ブッシュ大統領や原爆投下を決めたトルーマン大統領みたいな悪者にされたくない」という心もちだから、軍隊も「ウクライナはかわいそうだが、アメリカ本土に被害が出るまでは静観しよう」というシラケムード、ことなかれ主義が広まり、責任を押し付けられないよう自己保身に走りはじめた。バイデン大統領のカリスマ性のなさ、覚悟のなさ、誰かが悪役になってくれ、という往生際の悪さにあきれたホワイトハウスきっての切れ者、J・サキ報道官は、バイデン大統領に見切りをつけ、自分の経歴に汚点がつかないようさっさと離脱。
トランプ大統領は衝動性が高くて「シリアのアサド大統領を暗殺しろ」「ベネズエラに侵攻しろ」「イランと戦争を始めるぞ」と過激なことを言い出してはしょっちゅう軍や側近を困らせた。バイデン大統領は正反対。どちらがいいかはわからない。トランプ大統領の衝動、勇ましさとバイデン大統領の慎重さを足して2で割るのがいいかも。ロシア軍とアメリカ軍とではアメリカ軍の方が強い。だが総大将としてもう肝が座っている、クレイジーなのはプーチン大統領。人間として一線を越えた狂人のプーチン大統領に勝てるのは同じくらい狂った人だけ。ヒトラーを倒したチャーチルが躁鬱病だったように。正気な常識人バイデン大統領が勝てるはずがないのでは?バイデン大統領が良き常識人のチェンバレン。自分が大統領になった時にプーチン大統領が発狂したのはバイデンにとって災難な出来事だった。プーチン大統領発狂のお陰で、2015年から7年続いていたイランとサウジアラビアとUAEの代理戦争(イエメン内戦)は停戦に入り、エチオピアは内戦をやめ、アフガニスタンはタリバン支配の下で治安安定に向かっている、という思わぬ副産物〜バイデン大統領時代に起きた平和のレガシー〜はあったが。ウクライナは全国民が戦って全滅するまでプーチン大統領が率いるロシアと戦ってくれ、降伏せず、勝てるはずがないロシアに食らい付いて一日でも足止めしろ、ロシアにダメージを与えろ、とヨーロッパ各国はウクライナを鉄砲玉要員としてみている。だからウクライナには兵器を提供しないと表明したハンガリーは賢い。そのうちヨーロッパの真意に気づいたウクライナがロシアと組んでヨーロッパに侵攻…なんてこともあるかもしれない。
先日まで手を組んでいた国が次の日には争っている、ソ連とドイツが手を組んだり敵対したり…。外交関係の変化スピード、複雑さについていけず「欧州情勢は複雑怪奇」といって辞任した首相の驚きぶり、動揺がわかる。裏切りを繰り返す東欧・西欧は日本より野蛮だ。

118名無しさん:2022/04/05(火) 19:17:58
●戦犯追及、ICCなど念頭 米高官、各国と協議へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1b003c5521c132a14877ac98a742360909ea789
※上の記事についたヤフコメから以下のコメントを引用させていただいた

◆今回の事変で何とも言えん違和感が昨日からあった
今やっとそれが何かがわかった
殺害された市民がいた場所が「銃後」か「戦地」かということだ
銃後であれば市民を護るのはウクライナ国軍である
軍はその責を果たしていなかったということだ
戦地であれば市民に退避の義務があったということだ
ロシア軍にしてみれば自分たちの軍服を着てなければ敵である
何故誰もここを突っ込まないのだろうか

ようやく冷静な意見がでた。ロシア軍がウクライナの民間人を虐殺したのかどうか、真相はわからないが、ウクライナ軍はロシア軍人を殺す、ロシア軍を攻撃することに夢中になりすぎて、肝心のウクライナ国民・民間人をロシア軍から守っていないように見える。
ウクライナとロシアは本来は敵じゃない。ロシアの敵はNATO加盟国でNATO軍が駐留しているウクライナの隣国ポーランド、ルーマニア、ハンガリーだ。ウクライナは彼らの盾となり身代わりになりロシアを攻撃している。敵と味方を間違うウクライナの愚かさをみてプーチン大統領は怒ったのだろう。身内だと思っているからこそ殺意を覚えるほどに。
NATO側は、ウクライナ国民全員4400万人が戦闘員となり、一人一殺とばかりに「一人でも多くのロシア軍・ロシア人をウクライナ人が殺してくれること」を望んでいる。ウクライナがロシア軍を殺してくれれば、NATOが相手にするロシア軍の数が減るから、ウクライナ国民は頑張って最後まで戦え、絶対に降伏せず一人でも多くのロシア軍を殺せと励ましている…とでもいえばウクライナを応援する側の真意が分かりやすいだろうか。
日本軍が撤退した後のキスカ島で、日本軍不在を知らずに同士討ちをしたアメリカ軍とカナダ軍みたいなことをウクライナとロシアに望んでいる。
西側にとっては、ロシア軍にダメージを与えることなくウクライナに降伏されては困る。ウクライナがロシアとの緩衝地帯でなくなり、ウクライナを拠点にロシア軍がNATO最前線の国ポーランド、ハンガリーなどに攻めいってきたら、NATOの規約に基づきNATO軍が正面からロシア軍と戦うはめになる。NATO軍にすればそれだけは嫌だ、だからウクライナ国民はいつまでも抵抗して国民が全滅するまでロシア軍と戦ってくれ、できるだけ自分達が相手にしなきゃならないロシア軍の数を少なくしてくれ、これがEUとNATOの本音。

119名無しさん:2022/04/05(火) 19:24:35
2月24日の開戦直後から「早期停戦」「早期降伏」を唱える橋下徹氏を「ウクライナの国家主権を軽視している」「ロシアに降伏したらウクライナ国民が虐殺されるに決まっているのに」と批判する声が上がっていたが、私は、橋下氏は西側諸国の目的〜ウクライナ国民を使ってロシア軍の力をそぐ、ダメージを負わせる〜にいち早く気づいた賢い人だ、と思った。ウクライナに対して「西側諸国に利用されて無駄死にする必要はない」と呼び掛けているように感じた。ウクライナへの武器供与を拒否したハンガリーのオルバン首相の本音も、火器を望むウクライナにヘルメットを送ったドイツ政府の本音も同じだろう。「支持率が下がったイギリスジョンソンのためにロシアと正面から軍事で戦うなんて正気なのか?」という驚き。
こういうことを書くとロシアや中国の工作員か、と言ってくる人がいるが…。私は昨年9月から中国よりロシアを警戒してここでロシアに気をつけろとさかんに警告してきたから違う、とわかるはず。反米でもない。2020年11月、アメリカ大統領選挙の結果をめぐってアメリカが混乱した最中でも、一途にアメリカ側について誰が何を言おうとアメリカを信じてきた。私は精神的に弱い。だから、ウクライナが抵抗すればロシア軍にダメージを与えられる、ウクライナはいつまでも身代わりになって戦え、といって知らんふりできない。何が起きるか、あらかじめ言ったし止めたからね?という精神的な逃げ道、アリバイが欲しい。ウクライナはロシアを潰すための当て馬だとわかっている罪悪感から逃れるために、クドクドとこぼしている。ウクライナの後ろには中国がいる。西側はウクライナを利用してロシア・中国と喧嘩している。ウクライナはソ連時代に培われた高い軍事技術を持っていて、中国はウクライナから技術を買っていた。それに怒ったのがソ連時代にウクライナに投資して技術を共有していたロシア。ロシアと中国は歴史的にずって敵だった。中国共産党とソ連とになってからも、表面的には友好関係だがテーブルの下では絶えず競り合い。ウクライナとロシアの仲がますます悪くなって、戦争状態が続いて困るのはウクライナから軍事技術を買いながら、ロシアと同盟を組む中国である。ウクライナとロシア、二股をかけていた中国が悪いのだが。非同盟主義のインドは各国の腹黒さやえげつなさを横目に原油が安くなるのはラッキーか?とクール。
昨年8月タリバンが占領したアフガニスタンがウクライナのような代理戦争用地になりかけた。アメリカ軍の中でも親イスラエルが多い陸軍、福音派や親ロシア派の軍人は、タリバンを口実にアメリカ軍のアフガニスタンからの撤退決断を撤回させようしていたが、アジアシフトを決めたアメリカ海兵隊は「アメリカは中東からアジアへ戦力を移す。アジア防衛が最優先だ」と犠牲を出しながらも撤退を完了させた。今のアメリカ軍首脳部は目的と手段を間違わない。だから予想外の出来事が起きても、そう簡単にはぶれない。ロシアプーチン大統領はバイデン大統領に敗れたのではない。アメリカ軍の知性・アメリカの孫武、ヤン・ウェンリーに敗れた。大国ロシアにもアメリカにならぷ名将がいただろう。だが猜疑心の強いプーチン大統領のことだから、自国の優秀な人材を「反乱の芽をつむ」とか口実をつけて粛清してしまったのではないかと思う。「平氏を滅ぼしたのは平氏、鎌倉を滅ぼしたのは鎌倉、衰退の原因は他者でなく我が身にある」といったのが徳川家康だった。
ウクライナが「今のこの状況はすべて自分たちの判断・決断が招いたことだ」と気づけば、未来が変わる。「相手ではなく自分が悪い」という認識で過去の決断すべてを振り返れば、どこでどんな判断を間違ったか、ターニングポイントに気づくはず。間違ったら間違った時点まで戻る、相手でなく自分が間違ったという前提に認識を変えれば、自分が何をすれば良いかが自分でわかる→その場の状況の主導権を取り直せる→未来、運命が変わる。
「キエフにローマ教皇を派遣する」という案は2021年3月イラクにローマ教皇を派遣してイランとアメリカを和解させたアメリカ軍有志からのプレゼント、ウクライナとロシアへの助け舟、停戦のチャンスを与えるための好意だった。それを…。ゼレンスキー大統領は虐殺だなんだと騒ぎはじめて踏みにじった。一番、戦争をやめたくないのはゼレンスキー大統領だ。

120名無しさん:2022/04/06(水) 11:48:50
●ダグラス・マッカーサー将軍:連邦議会での離任演説(1951 年)
>>私の知る限り、この軍事的評価に対しては、いまだにいかなる軍の指導者も異議を唱えたことがありません。だからこそ私はこれまで、軍事的な緊急事と して、いかなることがあろうとも台湾を共産主義者の支配下においてはならない、と強く勧告してきたのです。もしそうした事態になれば、直ちにフィリピンの 自由が脅威にさらされ、日本を失い、我々の西方の最前線はカリフォルニア、オレゴン、ワシントン各州の沿岸部まで後退を余儀なくさせられるでしょう。
いま中国大陸で見られる変化を理解するためには、過去50年間にわたる中国人の気質と文化の変化を理解しなければなりません。50年前までの中国 は、全く均質性を持たず、互いに意見が対立するいくつかのグループに分かれていました。彼らは儒教の理想である平和主義的文化の教えに従っていたため、戦 争を起こすような性向はほとんどみられませんでした。ところが20世紀の初め、張作霖政権下で均質性を高める努力が行われた結果、民族主義的な衝動が生ま れました。蒋介石の指導のもと、この衝動をさらに大きく広げることに成功しましたが、それが現政権下で見事に結実し、いまでは、より支配的で攻撃的な性向 を持つ統一した民族主義の性格を帯びるという事態に至っています。
こうして過去50年の間に、中国人は軍国主義的な概念と理想を持つようになりました。彼らは現在、有能な参謀と指揮官を持つ、優秀な兵士になってい ます。これによって、アジアに新たな強大な勢力が生み出されました。この勢力は、独自の目的のためにソ連と同盟を結んでいますが、思想と手段の面では帝国 主義的な好戦性を高めており、この種の帝国主義につき物の、領土拡張と力の増大を渇望しています。
中国人の気質には、いかなるものであれ、イデオロギー的な概念はほとんどありません。生活水準があまりにも低く、戦争によって資本の蓄積があまりに も完全に消失させられてしまったため、大衆は絶望しており、地方の窮乏を多少なりとも軽減してくれそうな指導者であれば、誰にでも喜んで従おうとしていま す。
私は最初から、中国共産党による北朝鮮支援は決定的なものだと考えていました。今のところ、彼らの利害はソ連と軌を一にしています。しかし、朝鮮半 島だけでなく、インドシナやチベットでも近年示され、いまや南に向けられている攻撃性は、太古の昔から、征服者たらんとする者を駆り立ててきた、力の拡大 への欲望の表れにほかならない、と私は思います。
戦後、日本国民は、近代史に記録された中では、最も大きな改革を体験してきました。見事な意志と熱心な学習意欲、そして驚くべき理解力によって、日 本人は、戦後の焼け跡の中から立ち上がって、個人の自由と人間の尊厳の優位性に献身する殿堂を日本に打ち立てました。そして、その後の過程で、政治道徳、 経済活動の自由、社会正義の推進を誓う、真に国民を代表する政府が作られました。
今や日本は、政治的にも、経済的にも、そして社会的にも、地球上の多くの自由な国々と肩を並べています。世界の信頼を裏切るようなことは2度とない でしょう。最近の戦争、社会不安、混乱などに取り巻かれながらも、これに対処し、前進する歩みをほんの少しも緩めることなく、共産主義を国内で食い止めた 際の見事な態度は、日本がアジアの趨勢に非常に有益な影響を及ぼすことが期待できることを立証しています。私は占領軍の4個師団をすべて朝鮮半島の戦場に 送りましたが、その結果、日本に生じる力の空白の影響について、何のためらいもありませんでした。結果はまさに、私が確信していた通りでした。日本ほど穏 やかで秩序正しく、勤勉な国を知りません。また、人類の進歩に対して将来、積極的に貢献することがこれほど大きく期待できる国もほかに知りません。
ttps://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/2378/

70年前、1951年にマッカーサーがアメリカ議会で行った「予言」は完全に正しかった。日本は市民が温厚で善良な、世界一裏切らない民族。
今のアメリカ海兵隊の構想はこれと同じ。不毛な中東から手を引き海洋の自由な航行のために世界の海路を守る。

121名無しさん:2022/04/06(水) 12:03:12
●米国防長官、ウクライナ対応の正当性主張
4/6(水) 9:44配信
[ワシントン 5日 ロイター] - オースティン米国防長官は下院軍事委員会が5日に開いた公聴会で、ウクライナ戦争への対応を巡り共和党議員と激しい議論を交わし、これまで取った行動の正当性を訴えた。
共和党のマット・ゲーツ議員が、国防総省はロシアの軍事力を過大評価していると批判したのに対し、オーステイン氏は「米国や同盟国が取った行動によって、ロシアがウクライナを制圧できていないことがあなたには分からないのか」と語気を強めた。
オースティン氏など米政府当局者は、米国のウクライナ軍への支援やウクライナの強力な抵抗が、ロシアの当初描いていた早期制圧を阻んできたとの認識を示している。一方、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は同じ公聴会で、ウクライナの紛争が何年も続く可能性があるとの見方を示した。北大西洋条約機構(NATO)や米国、ウクライナを支援する同盟国およびパートナー国は「かなりの期間、紛争に関与することになるだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db8205187349a28fbef42900abc18010ba16d64c
●米、台湾にパトリオット訓練 総額117億円支援を承認
4/6(水) 10:18配信
【ワシントン時事】米国務省は5日、台湾への地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」に関連する訓練や配備、保守などの技術支援サービスや機器の売却を承認し、議会に通知した。売却総額は推定9500万ドル(約117億円)。 国防総省傘下の国防安全保障協力局は声明で「この売却は台湾の安全保障を向上させ、地域の政治的安定や軍事バランスの維持に寄与する」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/643c04fbf01dff747eb24f2f274a9e07ea52e809
●燃料と食料の価格急騰で市民が暴徒化、5日〜無期限の外出禁止令 ペルー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c812bd3851279850e66890324d69aec29ade826e
●学説紹介 朝鮮戦争で米国が核兵器使用を思い止まった理由
7月 21, 2019
ttp://militarywardiplomacy.blogspot.com/2019/07/blog-post_21.html?m=1

いつの時代も、戦争と戦場対して無知な政治家によって、軍人は戦場ではなく、議会で消耗させられる。
ウクライナの虐殺された遺体と、先進国の病院の霊安室にある遺体と、どちらも同じ「死んだ人間の体」だ。だが興奮して理性を失えば、ブチャで虐殺された遺体をみて怒って、停戦のチャンスを閉じてしまう。停戦しなければ、これからもっと遺体が増えるとも気づかず…。感情的なリーダーについていくと死にやすい。

122名無しさん:2022/04/06(水) 12:12:01
アメリカ軍は負けすぎず勝ちすぎず、ウクライナというロシアを引き付けるこの戦場を維持したい。
戦争を止めたがって、軍に煙たがられているのはバイデン大統領だ。
私は逆に考えていて間違った。

123名無しさん:2022/04/06(水) 12:14:28
ロシアががちぎれした。北朝鮮が日本攻撃に使われる。

124名無しさん:2022/04/07(木) 10:56:07
●ロシア侵攻で利上げ幅縮小 総資産、月12兆円減へ 米FRB
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75a893ff79e648e519078f54f4dda31dfe165057
●イラン核協議、代替案を準備 米英独仏の外相が確認
4/7(木) 8:26配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/741824bab8efe35ca6defabbc9d5d3de1a079d21

今週末、アメリカバイデン政権を作った張本人、アメリカのドンでアメリカ版エリザベス女王、下院議長ナンシーペロシが日本に乗り込んでくるというニュースをみて、ようやく機が熟した、岸田首相は相当駆け引きがうまいと感心した。
バイデン大統領がまだ訪日しないからといって岸田首相が外交が下手だという人がいるが、それは違う。今までアメリカが他国との戦争中にアメリカの下院議長〜実質大統領に並ぶ権力者・ナンシーの場合はバイデン大統領の本体〜を寄越したことはなかった。アメリカの要求に安易に妥協しないことで、アメリカとの交渉を有利にした、アメリカが日本にお願いしに来る、馳せ参じるよう状況を作ったのは岸田政権の手腕だ。
菅義偉首相時代、アメリカに何度も呼び出された。日本に用があるならアメリカ側が来ればいい話だと、内心腸が煮えくり返っていたが、まぁ普段から日本はアメリカに世話になっているからと流していた。
バイデン大統領を動かしている本体ナンシーペロシがこの世界的な有事に、日本に直接話をつけに来る、ということはアメリカは相当困っているのだろう。
その証拠に、訪日の手土産だろう、IEAに原油を放出させその金はアメリカが出す、FRBが予定していた利上げ率を予定の半分にする、と妥協案を出してきた。日本が困っている円安と原油高に対するアメリカからの妥協、譲歩のアピールだ。
日本がロシアから買っている天然資源をすべてアメリカが同じ価格で肩代わりする、その契約が結べれば、と思うがトランプ大統領がイランとの合意を一方的に破棄した経緯をみたり、戦前ABCD包囲網で苦しんだ歴史がよみがえると、アメリカを完全に信用していいのかどうかはわからない。
ナンシー・ペロシはアメリカ軍と組んで、トランプ大統領を駆逐した張本人。ナンシーはアメリカ軍の「名代」だ。民主党とアメリカ軍はロシアに対して世論を使えばロシアとの戦いにワンサイドゲームで勝てるだと計算していて、ロシアとの戦争が始まった途端、利上げをして日本を裏切った。
アメリカは正直、岸田首相がアメリカに抵抗する、殴り返すとは思わなかった。
インド、ブラジル、日本がアメリカ側に加わらなければ、他国のアメリカに対する遠慮も消える。ここまでアメリカが不利になるとは思っていなかったのだろう。アメリカは日本をなめていた。

125名無しさん:2022/04/07(木) 11:04:35
日本がアメリカ側に運命すべてを預ける条件は、ブリンケン国務長官を変えること。チャック・ヘーゲルかティラーソンに変えろ。でないと対ロシア戦争で勝てない。
理想主義者で頭がかたい、融通がきかない優等生国務長官ブリンケンでは、喧嘩ができない。インドや中東、南米を動かせない。この対ロシア・中国戦争では、外交官に軍人のリアリズムを持たせること、経済関係者の交渉能力を持たせないと勝てない。インド、中東から賛同票を得ないと膠着してしまう、勝てない。北朝鮮との開戦を回避した実績があるティラーソンやリアリストで中東と話せる国防長官経験者チャック・ヘーゲルが国務長官にいい。アメリカ政府にはいい人材がいる。だが肝心なアメリカの民意が対ロシア参戦に動かない。それはアメリカの問題だが…。アメリカ本土に北朝鮮からミサイルでも到達しカルフォルニアあたりに被弾したら、一気にアメリカ世論は開戦に変わるかも。その被弾の役割を日本に引き受けてほしいとアメリカが言ってきても、彼らの性格を知っているから驚かないが。
アメリカ国防総省はどうかわからないが、アメリカ国務長官やホワイトハウスは、ロシアが本当に開戦するとは思ってなかった、開戦しても経済制裁ですぐ降伏すると楽観視していたから今になって慌てている。
もしかして国務長官のヘマでアメリカが負けてきたのでは?と3月下旬に気づいてから、こんなに勘が鈍い馬鹿と組んだら、勝てるはずの戦争にも負けるかも、とアメリカ国務省にドン引きしていた。
バイデン政権のユダヤ人スタッフ、アメリカ国務長官の「感情」が戦略の足を引っ張っている。
戦争が本格的に泥沼になれば、大衆の気紛れ、選挙で方針が変わるアメリカより、中国やロシアのような専制独裁国家の方が強い→アメリカ軍のためにもさっさと停戦させるぞ、とアメリカ軍海兵隊が「ローマ教皇をキエフへ派遣する→プーチン大統領の面子を立てて停戦させる」案を探っていたが、ゼレンスキー大統領が騒いだ虐殺で停戦させるための段取りがすべて流れた。なんなんだ、あいつは。
ルーマニアのロシア大使館にトラックが侵入した。国際法ではロシア大使館はロシア領内だから、ロシアに宣戦布告したようなものだ。だからロシア軍はルーマニアに侵攻する正式な口実「自国の領土を侵略された、主権を侵害されたから領土を守るために派兵する」をルーマニアで得た。ルーマニアはNATOに加盟している。ロシア軍が「ルーマニアにあるロシア大使館が襲撃されたから」とルーマニアに派兵したら→NATO軍とロシアが正面から正式な戦争に→アジアの治安、台湾が危ない。
ゼレンスキー大統領が失脚すれば終わる戦争だ。ゼレンスキー大統領が憎い。

126名無しさん:2022/04/07(木) 12:47:54
●続:中東の人民がウクライナでの戦争から感じる矛盾
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
4/6(水) 15:43
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220406-00290199
●イスラエル連立政権、過半数割れ 与党議員1人が離脱
4/7(木) 9:40配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c96236a5c97f284c0723b92e944b00b27878d29
●米経済、半導体不足で「脆弱性高まる」 ホワイトハウスが警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/358283b8cbf487dfc41c09bdb954e0c8b204b179
●ゼレンスキー大統領「世界が目撃した悪に見合わない」 米制裁に不満
4/7(木) 11:16配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、ソーシャルメディアに投稿し、バイデン米政権が発表したロシア最大手銀行ズベルバンクなどへの制裁について、「十分ではない」と不満を表明した。ゼレンスキー氏は、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで多数の民間人が殺害された問題に言及。今回の制裁内容について「ブチャで世界が目撃した『悪』と見合ったものとは言えない」と強調し、南東部マリウポリなどでもロシア軍の激しい攻撃が続いていると指摘した。さらに「もしロシアに対して本当に打撃を与える制裁が科されないのであれば、もし我々が何度も求めている武器が供給されないのであれば、ロシアに対して許可を与えるようなものだ。さらに深く侵攻して良い、攻撃して良い、(東部)ドンバス地方で新たな血なまぐさい攻撃を始めても良い、と」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b162e4eeeeb710786634f0f8a0ad6078b8188cd4

ゼレンスキー大統領の発言が、ことごとく韓国や北朝鮮の慰安婦団体の反応や口ぶりと似ている、芝居がかっている、不自然に感情を煽るagitation風味なのは、「慰安婦」の仕掛人と同じマニュアルを使っている、ホロコースト産業マニュアルを転用しているからだろう。
ゼレンスキー大統領、イスラエルはどちらも性格がそっくり。「感情に流され、自分のことしか考えない、長期的な視点で物事を考えられない」からうんざりする。今のゼレンスキー大統領はどっからどうみても、わがままが行き過ぎてアメリカ軍のお荷物になった李承晩状態。ソ連が北朝鮮人と話すと頭がおかしくなると怒った。妄言王ゼレンスキー大統領を見ていると怒りで頭がおかしくなりそうだ。
中国彭徳懐将軍が逃げ惑う金日成のけつを蹴り飛ばし、アメリカ軍が逃げ惑う李承晩のけつを蹴り飛ばしたあの朝鮮戦争と同じく、完全に膠着した状態に入っている。
ウクライナ西部とオデッサをNATOが支配する、ウクライナ東部とクリミア・セバストポリをロシアが支配する、中国の犬ゼレンスキーは中国に亡命する、これで完全な平和が訪れる。全員が幸せになる。ゼレンスキーは是非ともNATOに入りたいと言ってロシアに喧嘩を売った。これが今の戦争を招いた。NATOに占領され、対ロシアの最前線にされ戦場にされても本望だろう。ゼレンスキー大統領が始めに言い出したこと「ウクライナ東部を西部に併合・統一してウクライナはNATOに加盟する」を忠実に実行すれば、NATOとロシアの緩衝地帯を失うことになる→自国の隣がNATO加盟国になるのを嫌うロシアは戦争を始める→最終的にはウクライナを東西で分割することになる。これを知っていたからドイツもフランスもウクライナのNATO加盟に後ろ向きだった。それをわからなかったのはウクライナ本人だけ。
「一国は一人をもって興り、一人をもって滅びる」この時代錯誤にも見える現象は、東ローマ帝国だった地域〜まだ法治国家まで発達してない、近代化以前の社会〜でよく見かける現象。ウィーンから東、東欧は民主主義や法治国家には向かない。感情と宗教による古風な統治が続いている地域。それだけに、戦国時代のような「一攫千金」「下克上」「革命ロマン」が残された秘境、チャンスがある地域とも言えるが。野蛮すぎて関わりたくない。この血塗られた専制統治、自力救済の地域に、自由民主主義を導入するとか「気違いに刃物」ではないか?日本は徳川幕府の成立により、法治国家の成立に必要な条件「暴力の独占」「警察権の確立→法治国家の成立」を400年前に達成した。世界側から見ると400年も前に兵農分離して警察権をもつ政府を作っていた日本の方がおかしいのかもしれないが…。私から見れば法律でなくすべてを武力が支配する東欧は野蛮すぎて近寄りたくない。裁判制度があるアメリカよりも数倍未開な地域だ。

127名無しさん:2022/04/07(木) 13:08:34
●ロシアの“虐殺”に見える戦争プロパガンダ、平和ボケ日本人が見落としている現実
>>「戦争中のニュースはうそばかり」という現実を忘れた日本人
これは、日本人が「平和ボケ」になってしまったことが大きいのではないかと個人的には考えている。日本人にとって、戦争というものはテレビやネットで“観戦”をして、「もっとロシアに厳しい制裁しないと!」「いや、ウクライナへの支援が大事だろ」なんて感じでヤジを飛ばしていればいいだけのものになっている現実がある。
この平和は何ものにも代え難い尊いものではあるのだが、その弊害で、80年前の日本人や、戦火の中にある人々にとっては当たり前の危機意識がごっそりと欠如してしまっている。それは一言で言えば、「戦争中のニュースはうそばかり」という現実だ。
 戦時中の日本は大本営発表で、国民にフェイクニュースばかりを伝えていたというのは有名の話だが、実は「このニュース、怪しいな」と懐疑的に見ている人はたくさんいたことはあまり知られていない。人の口には戸は立てられないので、戦地から戻った人や、軍の出入り業者などから、厳しい戦局は漏れ伝わっていた。当時の特別高等警察の資料でも、「新聞はうそばかり」なんて落書きや怪文書がたくさん見つかっている。
もちろん、これは日本だけの話ではない。ニュース記事の事実関係の真偽を確認するファクトチェック団体・フルファクトの編集者でもあるジャーナリストのトム・フィリップス氏は「とてつもない嘘の世界史」(河出書房新社)のでこう述べている。
<よく知られていることだが、戦争中は信頼できる情報を得るのが至難のわざだ。「戦場の霧」という言葉が意味するのは、戦地から送られてくる詳細の多くが、最良のときでも不確実で信用ならないことである>
では、なぜ戦争になるとフェイクニュースが氾濫するのかというと、これが「武器」だからだ。今回ウクライナ戦争では、SNSでの情報戦が話題になっているように、「ロシア兵が逃げ出した」とか「原発を攻撃している」などの戦局を伝えるようなニースというのは、時に自国民を奮い立たせて、時に同盟国の支援を呼び込む。そして時に敵国の兵士を恐怖・混乱させて戦意を喪失させることができる。要するに、自国に有利なニュースを流すことは、ミサイルや銃弾よりも有効な武器になるのだ。その中でも最も敵国にダメージを与えることができるフェイクニュースが、「残虐行為」である。
>>歴史上、敵の「残虐行為」を知らしめることは戦術のひとつ
敵が身の毛もよだつような残忍なことをしていれば、最前線の兵士たちは「聖戦」を掲げて士気は上がる。また、国際的な批判にさらして孤立させることができるからだ。その典型的なケースが、第一次大戦中にイギリスの情報機関が仕掛けたと言われる、ドイツの「死体工場」である。前出の「とてつもない嘘の世界史」から引用させていただく。
<詳細がつねに変わっても、基本の話はつねに同じだった。ドイツ人が死体を束ねて前線から戻り、死体を工場に運び、そこで死体を加工して煮詰め、石鹸、火薬、肥料などさまざまな種類の製品にした。この工場には「偉大なる死体搾取施設」という名称さえあったことが、「タイムズ」紙の記事に書かれた>
 昔の人はピュアだから、そういうデマを簡単に信じちゃったんだなと思う人もいるだろうが、実はこの手法は現代でもそのまま通用することがわかっている。
それがほんの30年前にあった「ナイラ証言」である。イラクがクウェートに侵攻した1990年、ナイラという少女がアメリカの議会で、イラク軍兵士が新生児を死に至らしめていると涙ながらに証言した。この衝撃的な告発によって、国際社会は今のロシアに対するそれのように、「イラクに制裁を」の大合唱となり、多国籍軍が派遣され、湾岸戦争へと突入していく。

128名無しさん:2022/04/07(木) 13:27:00
>>しかし、程なくして「ナイラ」などという少女が存在しないことが判明する。クウェートから業務として、アメリカ国内の反イラク感情を喚起させるように請け負った世界的PR会社ヒル・アンド・ノウルトンによる「仕込み」だったのである。
>>両国が「戦争プロパガンダ」を駆使していることに気づいているか
このいわゆる「戦争プロパガンダ」というのは、湾岸戦争以降の戦争や国際紛争でもたびたび確認されている。アメリカの「大量破壊兵器」の捏造もそのひとつだ。大砲から航空機、そして原爆から無人ドローンという感じで戦争のツールはどんどん進化しているが、戦争というものの悲惨さ、醜さの本質は変わらない。それと同じで、「戦争プロパガンダ」の本質は昔から何も変わっていない。
ベルギーの歴史学者アンヌ・モレリはあらゆる戦争に共通するプロパガンダを解明するとして、「戦争プロパガンダ10の法則」(草思社)で以下のようにまとめている。
1.「われわれは戦争をしたくない」
2.「しかし敵が一方的に戦争を望んだ」
3.「敵の指導者は悪魔のような人間だ」
4.「われわれは領土や覇権のためではなく偉大な使命のために戦う」
5.「われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為におよんでいる」
6.「敵は卑劣な兵器や戦略を用いている」
7.「われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大」
8.「芸術家や知識人も正義の戦いを支持している」
9.「われわれの大義は神聖なものである」
10.「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」
いかがだろう。プーチン大統領やゼレンスキー大統領が国際社会や自国民に対して発しているメッセージと怖いほど重なってこないか。
近年起きた戦争や国際紛争の指導者たちの発言を見ても同じことがいえる。もっとさかのぼれば、大日本帝国のリーダーたちも同じようなことを言っていた。
今、ウクライナやロシアがSNSを用いて互いに情報戦を仕掛けているというが、ツールが最新になっているだけで、その内容は「10の法則」に合致するものばかりだ。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではない。ましてや、ブチャで起きた惨劇が「戦争プロパガンダ」だなどと主張したいわけでもない。
どんな国でも戦争というものに突入して、そこで勝つためにはこのようなプロパガンダを駆使しており、そこでは時にフェイクニュースも平気で垂れ流しているという醜悪な現実がある。そういう「情報戦」に日本人があまりにも無防備ではないか、ということを指摘したいだけだ。 「情報戦」に無防備ということは、簡単に他国のプロパガンダに踊らされてしまう「お人よし」な部分があるということでもある。
これまで見たように、欧米では戦争中にうそをつくのが当たり前で、今はプーチンをぶっ潰すような威勢のいいことを言っているが、自分たちの国が損をしそうになれば、あっさりと前言を翻してロシアと手打ちにすることだってあり得る。
気がついたら、「アジアのリーダー」なんておだてられて、西側諸国に忠犬のようにくっついていて日本だけがバカを見るなんてこともなくはない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdf1d8053a40524980a673e9293d0985209d64bb?page=4

同感。
プロパガンダ、全体主義的な集団的ヒステリーの恐ろしさは疑似戦争「新型コロナ」でいやというほどわかった。「希望者全員や全国民にPCR検査を実施せよ」「検査をしないのは国民を死なせるためだ」と恐怖を煽り、政府批判を繰り返したマスコミ各社。「新型コロナワクチンをしない人には社会的制約、罰を与えよ」と人権抑圧国家・韓国を批判してきたブロガーが堂々と書いていて、腰を抜かしたことも。人間は夢中になりすぎると理性を失う。プロパガンダに弱い人はプライドが高い人が多い気がする。自分は正しいという気持ちが強すぎる。プロパガンダの餌食になりやすいのは、感情的で自分の正しさを微塵も疑わない人だ。H・アレントが、思考停止した、没倫理で無責任、事実を信じないのに嘘に騙されやすい〜mob〜と嫌った人々がプロパガンダに弱い。

129名無しさん:2022/04/07(木) 13:42:23
正直に言えば、ロシアの帝国主義から独立しようと武器をとり戦うウクライナに嫉妬しているのかもしれない。
アメリカ軍を追い出して外交主権を奪還したい、アメリカ支配から独立したい、国として対等になりたいという思いは、ロシアに逆らったウクライナと同じだ。
だからウクライナに嫉妬して、葛藤している。
「アメリカからの独立運動をしたい」といったら1970年の三島由紀夫のような扱いをされるだろう。
だが三島由紀夫と同じような大国からの独立をウクライナの人々は堂々と主張して、ロシアに歯向かっている。
小国ウクライナが大国ロシアに勇気を出して逆らったように、日本がアメリカに逆らったら、この世界は変わるだろうか …

130名無しさん:2022/04/07(木) 14:07:25
ウクライナは自分が言いたいことを遠慮なくいい、ロシアに対してもしたいようにしている、私がウクライナに腹を立てていたのは誰にも遠慮せず自由に振る舞う羨ましかったから、WW2でできた戦後秩序に公然と挑戦するウクライナに嫉妬していたのだ、と今気づいた。
アメリカがウクライナを支援するのは皮肉だ。
アメリカ民主党は自分達がウクライナに肩入れすると、アメリカ帝国主義から日本やヨーロッパが独立する、アメリカ離れの機運が高まるかも、と気づかなかったのか。
アメリカからの外交的な独立・主権回復を模索していた安倍氏の本当の構想は「日本・インド・ロシア・EU」による相互不干渉の同盟ではないか?と考えていた時期がある。
ロシア、そしてEUを今回の戦争で経済的に衰退させれば日本は妙な気を起こさないはずだ、これでアメリカの天下は安泰だ、日本の独立心、アメリカに逆らう気持ちは潰せたとアメリカは考えていたのだろう。
対ロシア戦争に入った途端、裏切ったアメリカを見るまで、私は全幅の信頼をおいて信じていた。だが原油高と円安を放置し、ウクライナ大統領に免じて経済制裁からアブラモビッチを見逃したアメリカをみて、なんだぁバイデン大統領もロシアプーチン大統領の傀儡だったトランプ大統領と違いはないじゃないか、金の切れ目が縁の切れ目なんだ、どちらもかわりないと気づいたら、引っ掛かっていたものがすとんと落ちた。
ウクライナよ、独立魂を見せて戦ってくれ。ウクライナのそれを見てどうするか決める。

131名無しさん:2022/04/07(木) 14:29:25
2016年オバマ大統領時代、北朝鮮金正恩をICCに提訴できる、なんとかしてやると言われて、信じて2年かけてICCに提訴したら、アメリカの大統領がプーチンの傀儡トランプ大統領に変わっていて、北朝鮮との融和路線のトランプ大統領にあっさり潰された。もうインドや中東にならい、非同盟主義的な外交をしたい。アメリカ軍基地があるカタールも独自外交しているし、韓国もだ。アメリカは尽くせば尽くすほど日本を踏みつけにする。AIIBで孤立したアメリカを支えたのは日本なのに、トランプ大統領には、日本とIAEAがお膳立てしたイラン核合意を潰され、北朝鮮の核開発を容認した。そのトランプ大統領が駐日大使に指名したのがペロシが連れてくるハガディ。2019年7月、イスラエルがIAEAの天野事務局長を暗殺した。あのとき、ハガディは身の危険を感じて日本から逃げた。あのハガディを連れてくるって無神経な感じがする。
アメリカ民主党とアメリカバイデン大統領を完全に信用するには、イスラエルを抑えてイラン核合意を復活させることが必要。イスラエルという約束破りの達人にいくつも国家的なプロジェクトを潰された。アメリカが契約を守る日本よりも契約を破りまくるイスラエルを選ぶなら、それはアメリカの自由意思だから構わない。だがそれなら日本にも好きに行動させてほしい。
イスラエルによるパレスチナ虐殺はいい虐殺で、ロシアによるブチャ虐殺は悪い虐殺?
身内がする悪事は無罪放免ってダブスタはいい加減にしろ、ふざけるな。

132名無しさん:2022/04/07(木) 18:00:46
●ロシア大統領にウクライナ即時停戦を要請=ハンガリー首相
4/7(木) 12:59配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0562c9c80c1528a44d1084856ff6fbc7d8b3b473
●ロシア産原油、中国国有企業が新規購入自制 独立系は密かに取引
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c19b60e42495b58eb8169c0d73541a0d245f3a1a
●米NY治安悪化 州の強盗犯罪 前年同月比約5割増
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba023ffd17e7513a498d810587dafc98c86692eb
●アルメニア・アゼル首脳、ナゴルノ和平交渉で合意
4/7(木) 12:56配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7c5ecdff93c0af4b216d5cf3b147c5afbc70fd8b
●米下院議長、25年ぶりに台湾行き…「訪日ナンシー・ペロシ議長、韓国日程取り消し」
4/7(木) 15:06配信
>>ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が今月10日に台湾を訪問する見通しだと台湾官営中央社が7日、日本フジテレビを引用して報じた。フジテレビは消息筋を引用してペロシ氏が8日(現地時間)に米国を出発して訪日し、10日岸田文雄首相と会談を行ってから台湾を訪問する方向で日程を調整していると報じた。ロシアのウクライナ侵攻で中国も台湾海峡を巡り「力による現状変更」に対する懸念が出ており、米政府の支持を明らかにするために用意された緊急の決定だと説明した。ペロシ氏は当初訪韓予定だったが、台湾に方向を決めて訪韓は取り消しになったとフジテレビは付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9abe7280f08087d38c9f99493b20260a02b2c154
●ロシア産ガス輸入禁止、EUではまだ検討されず=伊首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb15705c1c7db215ffb52381667fecd69c8094a9

私が民族主義・愛国主義のゼレンスキー大統領やアゾフ連隊を「危険思想」だと感じるのは、日本にも飛び火しかねないから。現に、ウクライナ侵略を受けて「いざというときアメリカは頼りにのか?」という懐疑的な声が一部から上がっている。ゼレンスキー大統領は、2014年ロシアに戦争で負けて奪われたクリミア半島を武力で奪還しようと試み、自国の東部にいすわるロシア人武装勢力を武力で追い出そうとして、昨年秋以来(トルコから購入した)ドローンで東部を攻撃していた。今年の1月下旬、ドイツの海軍総監カイ・アヒム・シェーンバッハが「クリミアを武力で取り戻そうとする試みは危険だ」とウクライナに対して苦言を呈していた理由が、戦争が起きてしまった今なら完全に理解できる。ウクライナゼレンスキー政権の発想や思考、彼が実際にしたことは、敗戦以来日本に居座る在日米軍基地を日本人が武力で追い出そうとするのと同じだ。韓国から米軍基地を追い出そうとする過激な民族主義者、極右・極左と思考回路が同じ。

133名無しさん:2022/04/07(木) 18:14:31
アメリカ軍が正式にウクライナに派兵したり参戦しないのは、WW3を避けたいという事情もあるかもしれないが、脱帝国主義、ウクライナ独立運動から派生した民族主義が加熱しすぎると、世界中で外国軍基地、米軍基地を追い出す運動が起きかねないから深入りしたくなかったのかもしれない。外国軍から祖国を奪還しようという愛国主義・民族主義運動が起きて一番困るのは、世界中に基地をもつアメリカ軍。ウクライナゼレンスキー大統領は世界各地からアメリカ軍を排斥しようとする「反帝国主義・反米運動」の原因になりかねない。農業国家ウクライナが穀物を生産できないことで起きる世界的な食料危機、原油の値上がり→庶民の不満が高まり暴動が起きやすくなる、民族主義運動が盛り上がる→紛争が勃発しやすくなる。WW3を望む誰かのシナリオでゼレンスキー大統領は動いているのでは?と感じる時がある。
三島由紀夫のような「愛国運動」「独立運動」が高まって困るのは、ウイグルを弾圧している中国やクリミアを占領しているロシアだけでなく、アメリカも。ICCに加盟していないアメリカ・中国・ロシアの共通点は帝国主義。
「対ロシア経済制裁に参加しないと嫌がらせするぞ」と脅す時点でアメリカもロシアや中国と同じ帝国主義なのだが、アメリカはそれを自覚していない。
北朝鮮支援するロシアを牽制して、台湾を中国から守っているのはアメリカ軍だ。そして私は日本から米軍基地を追い出したくもないし現状維持でいい。体制を変えたくない保守だ。
だからバイデン大統領には下手にウクライナに期待をさせて欲しくなかったし、いい加減とめて欲しかった。バイデン大統領が何度かやんわりと「NATO加盟は…」と言っていても、本音と建て前の区別が付かないゼレンスキー大統領は「そうは言っても、いざ戦争となればアメリカ軍やNATOは参戦して助けてくれるだろう」と楽観的に思い込んでロシアを挑発→今に至る。
ゼレンスキー政権はアメリカのジョークを本気にしてロシアを挑発し喧嘩を売った→ロシアが怒ってウクライナ本土に殴り込んできた→今になり「いざとなったら助ける」はアメリカのお世辞だったと気づいたがウクライナ国内はボロボロで被害者が出すぎた→ゼレンスキー政権は自分たち自身がロシアやウクライナ国民に狙われている。ゼレンスキー大統領による亡国を見ているから、台湾蔡英文はかなり慎重に振る舞っている。今年の2月1日、外交ボイコット予定だったのを急きょ取り消して、4日に行われた北京オリンピック開会式に台湾政府の名代として国民党の政治家を派遣した。なるべくことを荒立てないように時には矛をおさめて気をつけて周りを見ている台湾と蔡英文は賢い。
アメリカバイデン政権が共和党ルートで最近韓国に近づいている。日本政府はアメリカバイデン大統領と韓国が近づきすぎるのを警戒している。日本の警戒心に気づいたペロシ議長は今回の韓国訪問は取り消した。したたかだ。ペロシ議長はアメリカの麻生太郎というか、やり手。

134名無しさん:2022/04/08(金) 11:38:56
ペロシ議長の訪日中止で、マティスやダンフォードが模索していた「相手を追い込みすぎない」「機略戦による解決」「停戦への道」は完全に閉じられた。消耗戦。全面戦争だ。どちらかがこれ以上の損失に耐えられないと言い出すまで終わらない。アメリカもロシアも石油や食料に困らない。停戦に持ち込めないことでこの戦争で負けるのは日本だ。プラザ合意再び。これからまた成長なき緩やかな衰退が始まる。イギリス・アメリカが勝つのはいいが彼らは分け前を配分しないからなぁ。ウクライナが停戦しないことでまた日本が負けた、駐日大使のユダヤ人にはめられた。
だが戦争地域が東欧地域に変わって、中東はしばらく平和になりそうだから良かった。
イスラエルもロシア派と欧米派とでイスラエル国内が内戦になりそうだからいいや。

135名無しさん:2022/04/08(金) 12:32:15
●「日本は核を持つべきだ」エマニュエル・トッドが指摘する“米国依存の危うさ”〈ロシア侵攻後、世界初のインタビュー〉
4/8(金) 6:12配信
「まず申し上げたいのは、ロシアの侵攻が始まって以来、自分の見解を公けにするのは、これが初めてだということです。自国フランスでは、取材をすべて断わりました」
世界的な歴史人口学者であるトッド氏は、本誌のインタビューでこう語り始めた。ロシアによるウクライナ侵攻は「第三次世界大戦」に発展しかねない情勢だ。今後、各国はどう動くのだろうか。トッド氏は世界的な危機に際して、「行動が予測可能な国」と「予測不能な国」があるという。「『プーチンは狂っている』と言われますが、ロシアは、一定の戦略のもとに動いています。その意味で予測可能です。ロシアの行動は『合理的』で『暴力的』と称することができます。それに対して予測不能なのが、ウクライナです。米英に背中を押されて、クリミアとドンバス地方のロシアからの奪還を目指したわけですが、軍事力や人口規模から見て、非合理的で無謀な試みだと言わざるを得ません。しかしそれ以上に、予測不能で大きなリスクとなり得るのが米国の行動です。プーチンを中心とするロシアと対照的に、中枢がないからです。米国の“脳内”は、雑多なものが放り込まれた“ポトフ”のようです。『ロシアの体制転換』など、無責任で予測不能な失言を繰り返すバイデン大統領は何を考えているのかよく分かりません」米国の行動の“危うさ”は、日本にとって最大のリスクになるだろうとトッド氏は指摘する。
「当面、日本の安全保障に日米同盟は不可欠だとしても、米国に頼りきってよいのか。米国の行動はどこまで信頼できるのか。こうした疑いを拭えない以上、日本は核を持つべきだと私は考えます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c630ef8367dd2ce8ed83c008f89dffd2692f1d8f

いつまでもアメリカに裏切られたとべそをかいて泣いてはいられない。敗戦後、震災後のように立ち上がるしかない。ロシアからの天然資源は中国・ユダヤと組んだバイデン大統領に邪魔されて入手できない。日本は一丸とならないとこの戦いを生き残れない。原発再稼働と改憲が急務だ。
イギリスもフランスもアメリカも原発を作る。
日本だけ原発再稼働できないのはおかしい。いい加減公正さの欠片もないアメリカから独立して抜けてインドと中立な組織を作りたい。アメリカ軍は福利やビジネスを理解できるが、アメリカ国務省はアメリカ軍より強欲で意地悪で残虐だ。1965年自分達の都合で日韓基本条約を結ばせたのはライシャワーらアメリカ国務省で、差別主義者ライシャワーの弟子がキッシンジャー、その末裔が今の国務省の面々と駐日大使のエマニュエル。アメリカ軍なら日本に分け前を残す、だがアメリカ国務省は利益は全部独り占めするだけでなく、日本を苛烈にいじめる。太平洋戦争を起こした日本、ロシアのうらみもわかる。アメリカとロシアは食い物や燃料に困らない。困るのは日本だ。だからアメリカ軍はいいところで切り上げようとしたが、ユダヤと国務省がむきになってロシアを追い詰めている。次の選挙は共和党が勝つから民主党はレームダックになるだろうから、もういいけど。バイデン大統領、あなたは間違っている。一番善良で誠実な日本を敵視するなんて。プーチンと同じくバイデン大統領も頭がおかしい。日本に来るな。

136名無しさん:2022/04/08(金) 12:46:00
エマニュエル・トッドの「戦争目的か定まっていない」「予測できないほど行きあたりばったりなのはウクライナとアメリカだ」という見解をみたら、理念なき戦争をはじめて、ベトナム戦争みたいに負けるのは、ロシアでなく西側ではないか?と思い始めた。インドにへばりついて離れないで、次のアメリカの大統領選挙まで様子を見ては?中間選挙は共和党が勝つ気がするし。

137名無しさん:2022/04/08(金) 12:57:17
「生かさず殺さず」という言葉は悪いことではないと私は思っている。殺さずだから、農民が飢餓で困ると軍人なら倉から蓄えを出して助ける。兵隊がいないと困るとわかっているから。
アメリカ国務省みたいな文民は自分達が気に入らないと相手を殺してしまう。異教徒、敵だと見なすと、自分達の未来の豊かさのためにも相手を生かしておこうという思慮もなく、民からすべてを奪おうとする。民が稼ぐからアメリカ軍に上納金がいく、民からの上納金で自分達の暮らしが成り立つときちんと理解して、生かさず殺すで支配地域の民を外敵から守るのがアメリカ軍。
戦争をはじめると、捕虜にとらず、気に入らないと皆殺しにする、敵に苛烈な仕打ちをするのは武官よりアメリカ国務省みたいな文民の方だ。

138名無しさん:2022/04/08(金) 15:33:37
●米国人の平均寿命、さらに短く コロナ禍で第2次大戦以来の縮小
4/8(金) 11:44配信
(CNN) 米国人の平均寿命が縮小し続けている。7日に発表された論文によると、2021年の平均寿命は、前年比で第2次世界大戦以来、最も大きく縮小した。この論文は医学論文サイトのmedRxivに掲載された。それによると、米国人の平均寿命は2020年の約1.9年縮小に続き、21年はさらに0.4年縮小した。米疾病対策センター(CDC)の統計によれば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前は、平均余命の変動幅は毎年0.1年に満たなかった。コロナ禍で平均余命が縮小したことで、米国と他の高所得国との差はさらに拡大した。他の19カ国の20年の平均寿命は平均で0.6年の縮小にとどまり、21年は平均約0.3年の上昇に転じた。米国人の平均寿命は19年の78.9歳から21年には76.6歳に縮小。他の先進国の平均に比べて5歳以上短くなった。論文を発表した米バージニア・コモンウェルス大学のスティーブン・ウルフ氏は、米国の新型コロナへの対応を理由に挙げ、米国民はワクチン接種やマスク着用といった感染防止対策に対する抵抗感が強いと指摘した。人種別にみると、20年の平均寿命の縮小は黒人やヒスパニック系に偏る傾向があった。しかし21年は白人の縮小が最も大きく、ヒスパニック系は横ばい、黒人はわずかに上昇した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a6364ca1b731d6d88a605a5ac861de3d51067e0
●バイデン政権の富裕税は「何もしないよりはまし」…トマ・ピケティ氏、格差解消については楽観的
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9ae8266290e747ab07a6775a1f171e2b9ee95be
●ロシア軍が残虐行為を行う単純な理由 専門家が証言する「緩みきったロシア兵」の振る舞い
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/282098604b3eb5270fb26a27f0e4eb4b71339bbe
●「自分の長年の研究は何だったのか」廣瀬陽子教授はウクライナ侵攻を予測できず悔やんだ。それでも研究を続ける理由とは?
>>だが、戦争を起こすのは人間だ。全ての人間がそれぞれのバックグラウンドを持ち、それぞれの思考、独自性を持っている。全ての人間の思考、行動を網羅できるような研究が行えるはずもない一方、ウラジーミル・プーチン大統領1人のせいでこのような惨事が起こってしまった現実を受け、今後は1人の人間が歴史を動かすという現実を分析に取り入れてゆく必要が出てくるのかもしれない。承認欲求で歴史は動く、とフランシス・フクヤマが『アイデンティティ』で説いたように、施政者の個性に踏み込んだ分析が必要となりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71e01e8883f83088b6e5c0d955da578cf2727b74?page=2

139名無しさん:2022/04/08(金) 15:36:46
今回のウクライナ戦争で感心したのがドイツの情報分析能力の高さ。今年1月23日ドイツ海軍のカイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監は、1月22日インドのシンクタンクで「プーチン大統領は尊敬されたいだけだ、他人に尊敬を払うことには金も手間もかからない、プーチンを尊敬することで戦争が起きないなら金も人も無駄にならない、一番の解決策じゃないか?」と発言した。それをウクライナ政府に非難されて、シェーンバッハ将軍は「ドイツ軍に迷惑をかけたくない」と潔く辞任した。
あのときシェーンバッハ将軍の意見に世界が耳を傾けていれば「ブチャの虐殺」は起きずこの戦争は起きず、誰も死ななかった。我々はプロによる事前の警告を無視して過ちを犯した。これを反省すべきだ。大学教授などの知識人でなく、一般人、かつてソ連軍と対峙してその特性を知り尽くした軍人たちが一番すべてをわかっていた。それはアメリカもだ。何をすれば戦争が起きるか、何をすれば戦争を防げるか、起きた戦争を止めるには、知っているのは象牙の塔の評論家ではなく現場にいる人だ。評論家や知識人は座学だけでなく一般人からも謙虚に学ぶ姿勢を身に付け、現場の経験者の知恵・経験により蓄積された知見を大事にするべきだ。
メルケル首相らがドイツの国防費用を減らしたのはロシア軍の実態を知っていたからだろう。陸続きでドイツに侵略してくるのはロシアしかいない。だからロシアとビジネスすることでロシアによる侵略を防いでいた。ロシアは熊だ。腹をすかせれば山から降りてくるが、食べ物があれば山にいる。カイ・アヒム・シェーンバッハ海軍総監は中国の方がより深刻な長期的な脅威になるだろう、と述べていた。これは同感。ロシア人は正直頭が弱い。だが中国人は賢いし勤勉で器用だ。
プーチン大統領はロシア人やウクライナ人に為政者として、国家の指導者として「崇められたい」気持ちだったのでは?極貧から能力を磨いて身をたて最終的には金も地位も手に入れた彼がまだ手にしていなかったのは「人々からの尊敬」「高貴な生まれ」という金ではかえないもの。だからロシア正教会の本家であり、聖地キエフがあるウクライナに拘ったのではないか?金と地位は努力で手に入るが「名門の生まれ」という出自だけは努力では手に入らない。武力、金銭、権力…すべてを手に入れた成り上がりものが最終的に求めるのは、努力では手に入らない家柄・血統。コルシカ出身の伍長ナポレオンもそうだったし、日本の歴史でもありがちな話だ。ソ連時代は身分階級がなく帝室も革命で廃れた。プーチン大統領は高貴な身分、皇帝になりたかったのだろう。だがヨーロッパの人々は伝統的な王室制度を破壊した共産主義、共産主義を始めたロシアを見下し嫌った。プーチン大統領はヨーロッパの一員になりたがったが、ヨーロッパ貴族はプーチン大統領を成り上がりの田舎者と馬鹿にした。聖地キエフがあるウクライナ人のロシアに対する態度もヨーロッパ人のそれだった。経済規模ではウクライナより大きいロシアにすれば家柄がいいと言うだけでマウンティングしてくるウクライナが生意気に見えたのでは?中国に近いと言うだけで華夷秩序を振り回しやたらと日本を見下す朝鮮人に呆れてしまう。ジャイアンであるロシアも生意気なスネ夫、ウクライナを殴りたくなったのでは。今までは世間体を気にして、スネ夫を殴るのをなんとか我慢していたジャイアンがぶちきれた。国連人権委員会から追い出されたロシアには、今までかすかに残っていた面子とかプライドなんてもうないだろう。ロシアの良心を壊滅させ、暴虐モードに入れた、世間体というリミッターを完全に外したのはウクライナ・アメリカ・イギリスだ。
衝突や戦争は人間が起こす。人間心理を深く知れば不要な避けられる。君子危うきに近寄らず。君子でない、稀代の馬鹿だからゼレンスキー大統領はプーチンに近づいて挑発し続けた。だからこの戦争は、ロシアにゼレンスキー大統領の首を差し出せば早期に手打ちになったはずだ。ウクライナ人、ロシア人兵士を殺したのはプーチン大統領とゼレンスキー大統領だ。
セルビア人青年がオーストリアの皇太子を暗殺した事件が、世界を巻き込む戦争に発展した。我々は今こそ歴史から人間心理を学ぶべきだ。といっても遅いかもしれないが。

140名無しさん:2022/04/08(金) 15:59:44
ウクライナゼレンスキー大統領は2014年ロシアに武力奪われたクリミア、東部を武力で奪還しようとした。
ゼレンスキー大統領がしたのは、日本が韓国に奪われた竹島を武力で奪還しようとするのと同じようなこと。
もし日本が武力で竹島を取り戻そうとしたら、アメリカ政府は日本をとがめず、黙っているか?
日本の武力行使に怒った韓国側が日本を攻撃して日韓がケンカになったら、武力でとられた島を武力で取り戻そうとした日本は正しいと日本の側に立つか?
たぶんどちらの肩も持たずに知らんふりするだろう。
今回のウクライナとロシアのケンカも、アメリカがどちらの側にも立たない方が遺恨なく、被害が少なくて終わる話だ。

141名無しさん:2022/04/09(土) 07:29:10
この戦争には、映画『第三の男』のように、対立するロシアとウクライナの他に重要な第三の仕掛人、利益をえる国がいる。それが中国共産党の反習近平派とバイデン大統領だ。プーチン大統領とロシアを経済制裁するなら、人民元への抜け道を潰すべく、ウイグル弾圧をし、ミャンマー軍を支援している中国へも経済制裁した方がいい。
でないとロシアの富を吸収して、中国が肥大化するだけだ。
ブチャの虐殺がロシアによる犯行かどうか、国連の調査団の結果を待ってから、人権理事会から追放しても遅くなかった。調査団の発表も待たずに、急ぎすぎたウクライナをみて、被告の抗弁も聞かず、裁判なしで有罪判決を出すのが民主主義のやることか?と腹が立ってきた。
ウクライナは以前、停戦協議団にいた人がロシア側のスパイだったと裁判もなしでその場で銃殺した。その記事をみたとき、ウクライナ側メンバーとして停戦協議参加したメンバーをロシアのスパイだったと裁判なしで殺すのは…と吃驚した。
ロシアが被告で有罪だとしても、第三者の調査団に調査してもらい、ロシアにも抗弁させた方がよかった。その方が、「もしかしてウクライナがロシアの仕業にみせかけてやったのでは?」という陰謀論や邪推を排除できたと思う。2019年6月安倍晋三氏が日本の現役首相として初めてイランを訪問した時、日本のフェリーが爆破されるという事件が起きた。その時トランプ大統領とイスラエルネタニヤフ首相は「フェリー爆破はイランの仕業だ→イランと戦争するぞ」と当事者の日本よりも怒って騒いだ。だが安倍氏は「国連での調査を待ってから犯人に責任を問う方がいい」「見切り発車で報復戦争して、もし真犯人が別にいたら…勘違いで戦争して別に犯人がいたら取り返しがつかない」「第三者の調査を待ってイランの仕業だと確定してから報復したり処罰しても遅くない」と言って、「イランと正面戦争するぞ」といきり立つアメリカとイスラエルを抑えた。今の国際社会には「とりあえず落ち着こう」「犯罪の証拠を探して犯人を裁判で厳正に処罰しよう」と言える大人がいない。

142名無しさん:2022/04/09(土) 07:31:09
議論があまりにも一方的で感情的だ、そこに強い違和感を感じる。戦場なら敵味方入り乱れる。しかもウクライナ側は民兵の活躍を自慢していた。民間人が虐殺されたというが民兵でなかったという可能性は?と思うと…。犯罪は訴えた側が有罪を立証しなきゃならない。それなのにロシア側が無罪だと立証できなきゃロシア軍が完全に有罪だと言い張るのは…。アメリカの軍法会議の記事をみたことがあるが、有罪にか無罪か、証人も証拠もきちんと集めて裁いていた。なんか今回のウクライナやアメリカのやり方は敗戦国家を一方的に裁いたニュルンベルク裁判や東京裁判みたい。世論による一方的なリンチだとウクライナやアメリカが言われたくないならICCに起訴すればいい。
マスコミの感情の煽り具合が2001年の同時多発テロを受けて行われたアフガニスタン戦争みたい。「感情で始まった戦争」という点では2001年のアフガニスタン戦争だけでなく、1993年のロス暴動にも雰囲気が似ている。黒人少女が韓国人の経営する商店に行き射殺されて、それがきっかけでロサンゼルス一帯が暴動になった事件があった。あの時みたいな奇妙な感じ。少女の殺害に怒った人が興奮して義憤に駈られて暴動を始めた。暴動前には全く見ず知らずだった相手同士が深刻な殺意を抱き殺戮を始める、戦争に発展した後は誰もはじめの原因や経緯を覚えていないし思い出そうともしない、「怒り」だけが連鎖していく。 私は「誰が何のために?」と常に考える人なので、こういう感情の波に乗り切れない。

143名無しさん:2022/04/09(土) 13:28:21
ウクライナをきっかけに第三次世界大戦に向かっている。それを止めようとすればできる。民意だ。今のマスコミに違和感を感じる。「ロシアが許せない」で溢れている。一方的な感じがする。だが一方的な感じがすると疑問を唱えると、ロシアを庇うのか?ウクライナがかわいそうだと思わないのか?と人でなし扱いになる。一方的という状況がおかしいと思わないのか?慰安婦問題では日本側の「朝鮮半島にいる斡旋業者から購入した」「就労期間を決めて給与を払った、誘拐したのではなく売買春契約が成立した職業売春婦だ」という日本側の抗弁はいっさい聞いてもらえなかった。1990年代、冷戦崩壊後、民族紛争が起きたヨーロッパは日本の戦国時代並みの地獄だった。民族紛争で捕まえた敵対民族の女性を拘束して奴隷にする、人身売買したり、強制妊娠させる、強姦のための施設とか、そんな「山椒太夫」みたいな話が20年前のヨーロッパで実際に起きていた、そしてその人身売買や戦争犯罪に関わったマフィアたちはいまだにばっこしていて根絶していないと知ってから、所謂「旧日本軍のひどい仕打ち」のもとネタになったようなことが起きたヨーロッパから「慰安婦秘話」を作ったのではないか?最近になり疑い始めている。
とにかく日本以外の大陸は野蛮だ。人を人とも思わない。だからウクライナにもロシアにもとにかく関わりたくない。ウクライナをかわいそうだと思わないのか?と言われたら、ウクライナはソ連時代に日本に何をした?思い出せる脳があるなら因果応報だと気づけ、という言葉を返す。
世の中には関わってはならない人がいる。 お互いに不幸になるからだ。
東欧は血の復讐ルールがある。身内を殺されたら身内が敵をうたなきゃならない、何代にもわたり相手の家族を付け狙う、殺しあうことを善行・正義だと思う価値観、民間伝承がある。日本人が初詣にいく、お盆や彼岸に墓参りに行くのと同じで、彼らの文化の中では身内を殺害されてもやり返さないのは身内に情がないのと同じで不名誉なことだ、法によらない報復殺人でも敵討ちは善だ、という精神世界が、自然に受け継がれている。これがわかるまでは、なぜ?自分が身内の敵討ちをすれば、敵だと殺された側の家族が次は自分の家族を殺しに来る、そんなのきりがない、頭がおかしいと思ったが、それが彼らの美学というかポリシーなのだから仕方がない、止められない。日本でいう奉行がいてお上のさばきがあって、みたいな法治の文化が持なかった地域だから、近寄らない方がいい。
この報復の連鎖を止めようとして、チトー大統領は「許せ、されたことは忘れろ、個人による報復は許さん」と独裁した。彼が独裁した時期には内戦にならなかったのは、彼が誰に対してもなるべく公平でいようと腐心したからだろう。だがカリスマがある独裁者がいなくなったら共食いを始めた。そういうまだ中世の頃の日本みたいな地域だから、深入りしない方がいいと思う。東欧に対する差別だと言われたら、衝突を避けるための自衛行為だと私は言い返すつもりだ。包丁もって興奮して逆上した人に話し合いでの解決を望む人はそう多くないだろう。私からみれば、ウクライナもロシアも全く同じに見える。思考も行動も。白人がアジア人、中国人と日本人の見分けがつかないように、私にもウクライナとロシアの違いがわからない。だからへたに刺激しないようどちらの肩も持たずに傍観したい。アメリカが怒るなら怒ればいい。私は「後味の悪いこと」「悪」をしてまで勝ちたくない。後悔と罪悪感にまみれて生きたくない。それはウクライナがどんなに犠牲を払ってもロシアに降伏したくないのと同じで「生き方」だ。戦争は正義のぶつかり合い。何があっても降伏しない、命を無駄にしても守りたい信念もある、とウクライナから学んだ。だから自分の正義「どちらも戦いたいのなら無理に止めない」「加勢せずに傍観に徹する」も大事にしたいと感じ始めた。ウクライナやアメリカ、ロシア、全員の正義が大事だ。バイデン大統領は就任後、個性の尊重、多様性の尊重を掲げていた。自分とは違う正義も多様性のひとつとして理解してくれるだろうか(皮肉)。
アメリカの「内戦」から目をそらすためにしてはやりすぎだ。昨年の方がバランスがよかったのに、バイデン大統領まで身内ひいきのトランプ大統領みたいになった。

144名無しさん:2022/04/09(土) 13:44:47
●「血の復讐」におびえる子どもたち アルバニア、中世の慣習今も
2016年9月1日 16:01 
発信地:シュコドラ/アルバニア [ ヨーロッパ アルバニア ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3099282?act=all
●ち‐の‐ほうふく【血の報復】
南アジア、カフカス地方の伝統に根ざす掟。7代以内の男系祖先に殺害された者がいる場合、殺害した相手方に対して7代にわたって報復しなければならないとされる。歴史的には、この掟が武力衝突の抑止力として働いたとされるが、現代のチェチェンやイングーシでの戦争・紛争では、血の報復による殺害が多数報告されている。

へたに関わると7代祟られる。

145名無しさん:2022/04/09(土) 18:41:33
日本は貧しくなって国際的な地位が下がろうと半分鎖国してほしい。海外のニュースを見ていると、どちらも相手の言い分に耳を傾けず相手を非難してばかりいる。郷に入っては郷に従えをしない、希望してばかりでお返ししない、意見の歩みよりを知らない、他人を信用しない、中世代に生きるカルトみたいな外人に話を合わせるのは疲れる。
ロシアとウクライナを見ていると、倉橋由美子の『大人のための残酷童話〜3つの指輪〜』と同じだ。飽きてやめるか、共倒れするか、どちらかだから離れていたい。
ポーランドの大統領とフランスの大統領が喧嘩を始めて、ゼレンスキー大統領は「安保理からロシアを追い出せないなら国連を解体しろ」と力強く叫びながら、肝心な時にはロシアを国連人権理事会から追放とか「数の力」に頼り、迷走。いなくなって改めてロシアプーチン大統領をどうにコントロールしていたメルケル首相の偉大さがわかった。今の世界はチトー大統領が亡くなった後のユーゴスラビア状態。大混乱だ。ロシアに先制核攻撃できる世界でただ一人の人物、バイデン大統領もだんだん「観客」の一人みたいになってきた。
この騒ぎを見ていると何をしていいかわからなくて騒ぎが終わるまで、ダチョウみたいに砂に頭を突っ込んでいたいが…。
何も言い返さないとわかっているからか、日本にばかりアメリカもロシアも八つ当たりする。
ロシアはルーマニア大使館を攻撃されたのだからルーマニアにせめいってNATOと喧嘩しろ、と期待しているのだが、ロシアにも辛うじて計算できる人がついていたらしくルーマニアにはなぜかミサイルを打ち込まない。
この世界的な有事、どさくさに紛れて、中東やインド、ブラジルらと東西どちらの陣営にも所属しない「第三極」を作れるのは安倍晋三氏だけだろうが…岸田首相はアメリカに恫喝されたら、びびって固まってしまった。資源高騰、原油高を利用して原発再稼働の気運を高める、改憲、二つの大きなチャンスが来た。カオスになってみて、ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナ当初にいった「いつか全員必ず死ぬんだ、コロナが怖いって隠れてる気か?!」を思い出して笑った。こんな破天荒リーダーだが有事には心強い。軍の給料が安すぎると言って軍の風呂場を爆破しようとした過激な人。日本なら政治家になれないだろうキャラが大統領になるブラジルが次の世界戦争の勝者かもしれない。ウクライナにドローンを売ったトルコが、ロシア政府に「トルコがウクライナにドローン売ったからこうなった」と怒られたら、「民間企業が売ったことなのでよくわからない」とロシアに言い訳している記事を見かけた。やたらおかしかった。おそらく関係者は「なぜこんなことに?」「この悪夢はいつまで続くんだ?」と思いながら、振り上げた拳を下ろすこともできず、武器の在庫処分をして儲けたいアメリカに翻弄されている。インドは「死んだふり」を決め込んだり、自分の思うことを正直に発言しても誰にも怒られなくて羨ましい。
30年後、今ヨーロッパで起きていることは、歴史の教科書にどんな風に書かれているんだろうと思うときがある。後代の人に「なぜウクライナとロシアの戦争を止めなかったの?」と言われそうだが…。世界中が止めようとしたがプーチンもゼレンスキーも、相手の言い分を全く聞こうとしなかった、「まさか」に「まさか」が重なって戦争となった…という事実は、戦争勃発を目撃した者として書いておこうと思う。
大陸から離れたイギリスとアメリカが安全地帯から煽ったことも、「自分が信用してほしいなら先に相手を信用しなさい」という価値観で育てられ、アメリカを信用したら裏切りで返されたことも。アメリカにはアメリカなりの事情や都合があったのだと諦めるしかない。許すが忘れない。

146名無しさん:2022/04/09(土) 19:09:55
暴れているロシアを制止できるのはアメリカだけ。だが肝心の「自由民主主義」をうたう世界の警察のアメリカが座り込んだまま動かない。バイデン大統領は政治経験が豊富でベテランだが、人を動かすカリスマがない。戦う覚悟がない大将にはついていけない。バイデン大統領はオバマ大統領よりもカリスマ性がない。現状を変えるきっかけになる、と一抹の希望を抱いていたナンシーペロシ議長訪日の件が中止になり、W・ハガディが来ると持ち上げた下衆なマスコミ記事を見てトランプ大統領からバイデン大統領に大統領が変わっても「法の支配」の時代は来ない、アメリカは変わらなかった、第二次世界大戦に勝ったアメリカはもう居ないと気づいた。
こんなことでもなければロシア軍の実力も、アメリカの、政治的な事情が複雑過ぎて簡単には動けないという本心もわからなかった。経験してよかった。

147名無しさん:2022/04/09(土) 20:39:14
【速報】「非道な侵略を終わらせる正念場」岸田首相が国民に協力呼びかけ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2a0fc760fd1a9b4fa1e5775b126750889781b34

バイデン大統領がイスラエルに配慮してイラン核合意に復帰しないと、決断した。日本には原油を出さないとアメリカ大統領が言ってる。日本はアメリカに棄てられたんだ。これはもう世界には知れている。だから円が下がっているのになぜ嘘をつく?なぜ嘘をついて国民に戦勝の期待を持たせる?起こりうる悪いことからきちんと国民にいうべきだ。でないと国民は勝てると思っていた太平洋戦争と同じになる。不誠実だ。今までアメリカを庇ってきたがもう限界だ。日本は同盟国アメリカに棄てられたんだ。残念だが、アメリカは白人国家を選び、日本を選ばなかった。その事実をきちんと認識して一からやり直した方がいい。日本はアメリカを好きだったがアメリカはそうではなかった、失恋したから、違う道を考えようと敗戦演説する勇気すらないのか?戦争に勝ち目がないなら、国民に対して正直にいった方がいい。あとから言うとますます国民が怒る。
敵国条項が外れるまで、と我慢したが、これから先も外れないと気づいた。
アメリカは日本よりソ連(ロシア)を信じたがる。それはもう仕方ない。キリスト教徒国家だから。彼らには彼らの考えがある。未練がましくしがみつけばしがみつくほど立ち直れなくなる。

148名無しさん:2022/04/09(土) 20:54:47
日本側が思った以上に、世界ではアメリカへの恨みや反発がある。私も人権理事会の投票まで気づかなかった。だが現実は現実だ。アメリカの考え方、正義を支持する国もいるし、支持しない国もいる。そしてアメリカのやり方に対して必ずしも賛成ばかりじゃないし、歓迎もされていない。アフガニスタンでわかったように、制度を変えるには数百年かかるし地域性も関係してくる。民主主義を進めることが、必ずしも幸せをもたらすとは限らない。無理矢理民主主義を始めると混乱させるだけかもしれない。ロシアのような恐怖支配の国が滅びないのはなぜか、そこにいる人がそれを支持しているからだ。日本が77年間占領されたままで主権回復しないのも、そこに住んでいる人が決めたことだ。ウクライナ人はロシアと戦うほどの勇気を持っていた。日本国民はそれだけの勇気を持てなかった。ウクライナはガッツがある、強い。

149名無しさん:2022/04/09(土) 21:16:02
湾岸戦争を戦った父親ブッシュ大統領はWW2で軍歴があった。だがブッシュ大統領以降は軍歴がない。アメリカはもう戦えない国だ。これからも今まで同様に武器の製造販売や同盟国に戦略のコンサルタントはすると思うが、同盟国を「統率する」のを期待するのは無理だと感じる。

150名無しさん:2022/04/10(日) 08:17:46
●「石油ショック再来」を否定 低成長回避に自信 米FRB
4/10(日) 7:11配信
【ワシントン時事】「1970年代とは違う」。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が、ロシアのウクライナ侵攻で原油価格が高騰する中、70年代の「石油ショック」に再び直面するとの懸念の払拭(ふっしょく)に努めている。今のインフレ率はその当時以来となる40年ぶりの高水準だが、米国はエネルギー輸入国から輸出国へと転換。物価高による低成長を回避できると自信を見せている。
 米国は、70年代から80年代初めにかけて2度の石油ショックに見舞われ、「グレートインフレーション(大インフレ時代)」と呼ばれる物価高と景気低迷を経験。FRBは「過度に緩和的な金融政策が、物価高が長引くとの予想を強めた」(高官)と、高インフレが定着した苦い教訓として受け止めている。
 ただ、米国はシェールオイル開発で世界最大の産油国となり、天然ガスを含むエネルギーの純輸出国に変貌。今回の原油高を受けて国内での増産が見込まれ、来年の米産油量は過去最高になると予想されている。
パウエルFRB議長は、米国が70年代と比べ「石油価格のショックを乗り切る上で、より良い状況にある」と、経済構造が違う点を強調。原油高を克服できると述べるとともに、物価安定を最優先にして積極的な利上げを進める考えを示した。
 ただウクライナ危機を受け、世界有数の小麦生産国である同国からの供給が滞るとの懸念から、価格が急上昇。物価高騰はエネルギーにとどまらず、幅広い分野に波及する一方だ。
 世界経済の鈍化は不可避との声も根強い。アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁は7日、「ウクライナ情勢は不透明なことが多い」と指摘。「利上げは慎重に進めるべきだ」と訴えた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f0c4a075931fc92985ce5e96620c0377a50660

これがバイデン大統領の本性、アメリカファーストだ。同盟国は気にしない。アメリカの為だけに政治をする。
今、日本側がこれを批判して、本当の仲間なら同盟国と経済的な痛みを分かち合え、仲間を助けるのが同盟国じゃないのか?と言わないと、アメリカはこれからも同じやり方を続け繁栄する。
日本や他国を踏み台にして、戦場にしてその上に殿堂を築く。
ロシアとアメリカは同じだ。

151名無しさん:2022/04/10(日) 09:57:30
●米、インドに募る不満 対ロ関係めぐり温度差 ウクライナ侵攻で浮き彫り
4/10(日) 7:10配信
【ワシントン、ニューデリー時事】ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国がインドの対応に不満を募らせている。冷戦期からロシアと緊密な関係を築いてきたインドが対ロ非難や制裁への協力を控えているためだ。米国はインドを、日本やオーストラリアを加えた4カ国の連携枠組み(通称クアッド)の一員として、対中戦略上の重要なパートナーに位置付けているが、対ロ関係をめぐる温度差が浮き彫りとなっている。「国連での棄権は懸念を抱かせるものだ」。ミークス米下院外交委員長は6日の公聴会で、国連安保理での対ロ非難決議の採決で棄権したインドの姿勢に疑問を呈した。出席したシャーマン国務副長官は「賛成票を投じてほしかった」と本音を語った。一方で「防衛装備は大半がロシア製で、肥料も依存している」とインド側の事情を説明。関係強化の必要性を訴えた。インドは冷戦期、東西どちらの陣営にも属さない「非同盟」の外交方針を貫いた。宿敵パキスタンや中国との国境対立を抱える一方、対ソ共闘で米中が接近し、米国からの武器購入は困難な中で、旧ソ連を頼った経緯がある。近年では米国からの武器輸入も増えつつあるが、専門家の見立てでは、軍備の半分以上が今もロシア製だ。ウクライナ侵攻後、国連が機能不全に陥り、バイデン政権は民主主義国による「対ロ包囲網」を構築して経済制裁の強化を図る。しかし「世界最大の民主主義国」と呼ばれるインドは対ロ制裁に加わらず、今月1日にインドを訪問したロシアのラブロフ外相からは欧米諸国に同調しない対応を評価された。インドの外交筋は「国境問題で現実的脅威を抱える中、メンテナンスや補給といった面を考えても、武器調達先を急に切り替えることは難しい」と指摘した。インドが今回、対ロ制裁に加わる可能性は低いと分析されている。今年前半のうちに日本でクアッド首脳会合の開催が予定され、日米豪印が結束し、対ロ非難を打ち出せるかどうかが焦点だ。今月11日にワシントンで開かれる米印の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)がインドの外交姿勢を占う試金石となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/318941bed017ac02a98970e1771dc6557d6aeca7

13億人がいる民主主義国家のインドは事実上、アジアの盟主だ。バイデン大統領はインドを説得できなかった。それをみたアジアの小国も態度を保留。ロシアと違い、「損を出してまで勝つ覚悟」がないからアメリカやイギリス、西側の方が戦況が悪い。
インドはイラン核合意破棄を見てからアメリカに不信感を持っていた。日本はインドとイランを結ぶダイヤモンドの首飾り構想を持ちかけ、インドはイランのチャバハル港開発をしていたが…。トランプ大統領のイラン核合意破棄すらなければインドはアメリカ側についたのに。「アメリカは契約しても都合が悪くなれば武力をたてに約束を破る国だ」とインドは警戒している。インドは賢いし精神的に強い。揺らがない。

152名無しさん:2022/04/10(日) 11:21:50
●ウクライナの戦況が膠着するなか、シリアで各国が軍事行動を再開、沈黙を守る米国
青山弘之東京外国語大学 教授
4/10(日) 10:11
ウクライナでの戦闘が膠着状態に入り、ロシア軍が同国東部の制圧に注力し、欧米諸国による追加制裁に手詰まり感が見え始めるなか、シリアで再び緊張が高まっている。2月24日にロシアがウクライナに対する「特別軍事作戦」を開始して以降、ロシアはシリア中部での砂漠地帯でのイスラーム国の拠点に対する爆撃や、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャーム解放機構)が軍事・治安権限を握る北西部(イドリブ県)に対する爆撃を継続する一方で、トルコ、イスラエル、米国、そしてイラン(あるいは「イランの民兵」)は軍事行動を控えてきた。だが、ここに来て、これらの国による軍事的挑発が目立つようになっている。
>>口火を切るトルコ
口火を切ったのは、トルコだ。
トルコは3月下旬になると、クルド民族主義組織の民主統一党(PYD)が主導する自治政体の北・東シリア自治局と、同自治局の武装部隊で人民防衛隊(YPG)を主体とするシリア民主軍が支配・展開する地域に対して砲撃を活発化させた。4月に入ると、トルコ軍は無人航空機(ドローン)による攻撃を再開、1日にはハサカ県カフターニーヤ市近郊で走行中の車を攻撃、乗っていた北・東シリア自治局自衛部隊の隊員1人を殺害した。死亡した隊員は、若者らによる任務遂行を鼓舞する「詩人」で、ラッカ県タブカ市から、アッシリア教徒のアキト新年祭(4月1日)に参加するため、カフターニーヤ市方面に向かう途中だった。
また、4月3日には、ハサカ県タッル・タムル町の変電所一帯を砲撃し、送電線を破壊、被害状況を確認するため、ロシア軍の護衛を伴って変電所に向かっていたシリア民主軍所属のスィルヤーニー軍事評議会総司令部のメンバー乗った車をドローンで攻撃、このメンバーとロシア語通訳が負傷した。さらに、4月6日には、ハサカ県アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村をドローンで攻撃し、女性1人を含む住民3人が負傷した。
>>対抗するロシア
トルコによるドローン攻撃は、「分離主義テロリスト」であるPYDを全面支援する米国と、トルコとの停戦合意(2018年10月)に基づき、トルコと共に国境警備にあたる一方で、国境地帯やアレッポ市とイラクとを結ぶハサカ県ヤアルビーヤ国境通行所を結ぶM4高速道路沿線に展開するシリア軍を支援するロシアに対する威嚇行為でもあった。これに対して、米国は沈黙を続けたが、ロシアは対抗措置に出た。4月8日、ロシア軍戦闘機1機がトルコが占領するアレッポ県北部上空に飛来し、石油精製設備があるタルヒーン村一帯に向けて地対地ミサイル1発を発射したのだ。
>>「イランの民兵」の動き
こうしたなか、「イランの民兵」も米国に対する挑発を再開した。4月6日深夜から7日未明にかけて、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸にあるウマル油田に米国が違法に設置している基地(グリーン・ヴィレッジ)に向けて「イランの民兵」のロケット弾で攻撃をしかけたのだ。「イランの民兵」は、シーア派宗徒とその居住地や聖地を防衛するとして、イランの支援を受けてシリアに集結し、シリア・ロシア両軍と共闘した外国人(非シリア人)民兵の総称である。イラン・イスラーム革命防衛隊、その精鋭部隊であるゴドス軍団、レバノンのヒズブッラー、イラクの人民動員隊、アフガニスタン人民兵組織のファーティミーユーン旅団、パキスタン人民兵組織のザイナビーユーン旅団などがこれに含まれる。英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、「グリーン・ヴィレッジ」に発射されたロケット弾は5発で、うち2発が爆発、残り3発は不発弾だった。米主導の有志連合はこの攻撃に関して、米軍兵士4人が軽傷を負ったと発表した。

153名無しさん:2022/04/10(日) 11:25:54
>>シリア軍も前代未聞の攻撃を敢行
シリア軍も米軍に対して前代未聞とも言える挑発に出た。4月9日、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に対して、シリア軍が120mm迫撃砲で攻撃を加えたのである。複数の情報筋によると、砲撃は55キロ地帯周辺のシリア政府支配地から行われたが、死傷者などはなかったという。55キロ地帯には、米軍(そして英・仏軍)が違法に設置した基地が二つあるとともに、対ヨルダン国境の緩衝地帯にはルクバーン・キャンプもある。2015年3月に米軍によって占領されたタンフ国境通行所一帯地域を奪還すべく、シリア軍は2017年に「イランの民兵」とともに進攻を試みていたが、米軍の反撃によってこれを阻まれていた。55キロ地帯への攻撃はそれ以来だった。
>>…そしてイスラエルも
シリア軍が55キロ地帯への約5年ぶりの攻撃を行うのに先立ち、イスラエルも動いた。国営のシリア・アラブ通信(SANA)によると、イスラエル軍戦闘機が4月9日午前6時45分、レバノン北部上空からシリア国内の中部地区内の複数カ所に対してミサイル攻撃を行った。シリア軍防空部隊はこれを迎撃、複数のミサイルを撃破、攻撃による死傷者はなかったが、若干の物的被害が発生した。シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃では、ハマー県西部のザーウィー村にある軍備管理学校、科学研究センター(防衛工場)、スワイダ村の軍事拠点1カ所、ミスヤーフ市に近い軍事拠点2カ所の計5カ所が狙われた。攻撃を受けたのは、イラン・イスラーム革命防衛隊、レバノンのヒズブッラーが展開し、ミサイル、ドローンの開発が行われていたとされる地域だという。
>>動かない米国
シリア内戦に干渉を続ける主要な諸外国がシリアでの軍事行動を再開させるなか、唯一動いていないのが米国だ。米国は、2015年末以来、イスラーム国に対する「テロとの戦い」を行うとして、シリアのいかなる政治主体の承諾も得ずに、有志連合を始動してシリア領内各所に部隊を展開させ、各所に違法に基地を設置している。2019年以降は「テロとの戦い」に加えて、油田防衛を名目に駐留を継続、シリアで産出される石油や穀物をイラクに持ち出している。SANAによると、4月9日にも、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー約60輌からなる車列が、米軍装甲車の護衛を受けて、国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラクへと出港した。米国が、ロシア、トルコ、「イランの民兵」、そしてイスラエルと同じようにシリアで軍事行動を再開すれば、こうした国際法上の違法の行為が注目されかねない。そのことは、ウクライナでのロシア軍の軍事行動を国際法違反と指弾する米国にとっては不都合であることは言うまでもない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20220410-00290742

ウクライナ「ブチャの虐殺」報道の裏で、シリアで、アメリカ軍が、トルコ・イラン・ロシア・シリア・イスラエルに袋叩きにされていた…。痛快といっちゃ悪いが、あの地域は相変わらず機を見るに敏、一気にアメリカ叩きに動き出した各国軍が面白すぎる。ロシアを袋叩きにするどころか、「アメリカ・イギリスVSロシアVSそれ以外」になってきたような…。
もしかしてウクライナ戦争は、白人による帝国支配、WW2以来続いたアメリカ支配秩序の終焉の始まりかも。気のせいかな。

154名無しさん:2022/04/10(日) 11:38:50
●日本政府、対ロ包囲網の拡大難しく 東南アジア、制裁には慎重
4/10(日) 7:09配信
ウクライナ侵攻を続けるロシアに厳しい制裁を科す欧米と協調する日本は、東南アジア各国にも同様の対応を求めたい考えだ。制裁の「抜け穴」をふさぎ、実効性をより高める狙いがある。ただ、伝統的にロシアとのつながりが強い国もあり動きは鈍く、日本が思い描く対ロ包囲網を築くのは容易ではない。日本、フィリピン両政府は9日、東京都内で外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を初開催。共同声明では、ウクライナ情勢について「国際法の深刻な違反」と指摘したが、ロシアを名指しすることは控え、制裁措置にも触れなかった。東南アジアにはロシアとの結び付きが強い国が少なくない。東南アジア諸国連合(ASEAN、10カ国)では、社会主義国のベトナムとラオスがロシアとの関係が深いことで知られる。7日に行われた国連総会の緊急特別会合で、人権理事会におけるロシアの理事国資格停止の決議が採択されたが、ベトナムとラオスは反対した。ASEAN全体で見ても及び腰の姿勢が目立つ。ASEAN各国外相は3月3日付の声明で停戦を求めたが、ロシアへの直接の言及は避けた。その後、対ロ経済制裁に踏み切ったのはシンガポール1カ国にとどまる。岸田文雄首相が3月にカンボジアでフン・セン首相と会談した後に発表した共同声明でも、「武力行使の即時停止とウクライナ領土からの軍撤退」を求めたものの、ロシアを名指ししなかった。外務省関係者は「東南アジアの国々は強くない。国連安保理の決議も出ていない中、一方的に制裁を科すことには抵抗がある」と解説する。外務省幹部は「それぞれの国の都合がある。力ずくで無理やりやらせることはできない」と語る。自民党内では「対ロ制裁の抜け穴にアジアがならないよう汗をかくべきだ」(佐藤正久外交部会長)との声が出ている。岸田首相は今月1日の国会答弁で、アジア各国に「引き続き働き掛けを行う」と述べたが、その後に大きな動きは見られない。与党の突き上げにどう応えていくのか、政府は難しい課題を突き付けられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed8a61f379cf994f55d4f342bbcd4e0a81c8af2c

言うことをきかないからと嫌がる相手に圧力をかける、従わせようと無理強いするなら、日本まで戦っているロシアと同じになる。ロシアと同じことをするなら「ロシアと戦うのは正義」といえなくなる。子供や子孫に説明できないことには加担すべきじゃない。

155名無しさん:2022/04/10(日) 12:02:03
シリアを舞台に、ロシア軍は(サウジアラビア・トルコが支援する)アルカイダを攻撃、ロシア軍にトルコ軍が反撃、アメリカが支援するクルド組織をトルコ軍が攻撃、イスラエル軍がシリアにミサイルを放ち、それに対してシリア軍が反撃、イランは米軍基地を攻撃、シリアにいて原油を盗んでいるアメリカはそれを黙ってみている…。
サウジアラビア皇太子がトルコの大統領と和解した、シリアのアサド大統領がアラブ勢力と和解したというニュースを見て中東も落ち着いたか〜と安心していたら、「新たなる戦争」のために組分けを再編して、和睦しただけだった…。外から見るだけなら中東は面白すぎる。

156名無しさん:2022/04/10(日) 14:15:25
●国連人権理事会理事国の資格、失ったロシア 棄権58カ国で温度差も
4/8(金) 17:11配信
>>ウクライナで「重大かつ組織的な人権侵害」を行ったとして、ロシアは7日、国連人権理事会の理事国としての資格を失った。国連総会(193カ国)が同日、決議を賛成93カ国、反対24カ国で採択して決めた。ただ、棄権も58カ国に上り、各国の温度差も目立った。
「棄権は本当にどうでもいい。(ロシアの追放で)人権理の質が向上するだろう。カタルシス(浄化)のようなもので、結果に非常に満足している」
ウクライナのキスリツァ国連大使は決議の採択後、報道陣にそう語った。
今回の決議は総会が「緊急特別会合」を再開させて採択された。3月2日と24日に、ウクライナ危機をめぐる対ロシア決議をそれぞれ141カ国、140カ国の賛成で通した場だ。いずれも、反対はロシアを含めて5カ国だけだった。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a43dc3e6301192759c82f7741c5c0adb56e9c07

2月24日に開戦した直後は、ウクライナの味方をする国が圧倒的多数で、ロシア側の味方になったのは5ヵ国だった。それが今は24ヶ国と3月の時の5倍になり、棄権した国が58ヶ国。戦争が泥沼に突入し時が経つにつれて西側陣営に賛同する国が明らかに減っている。以前よりも中立の国が増えているのは、ロシアにも勝ち目があるからでは?また、正義の味方を自認するウクライナの傲慢さとアメリカの煮えきらない態度に対する各国の不信感も原因では?アメリカは「今回3月とは違ってロシア側についた国や投票棄権した国が、アメリカやウクライナ側の何に不満を抱いているか、彼らの考えをきいて、それを解決できれば(棄権した国とロシア追放に反対した国が)アメリカ側に味方につくかもしれない」「自分達の今のやり方は新しい敵や反発を増やしているだけだ」となぜ気づかないのか。「棄権した国はどうでもいい」「ロシアを追い出せれば世界はよくなる」というウクライナの発言はあまりにもひどい。「棄権した58ヵ国の考え方、意見は無視する」という意味にもとれる。妥協が必須の民主主義制度をきちんと理解していない。民主主義に不向きなのは、自分の利益や自分の正しさしか認めない、独善的な考え方のウクライナの方じゃないか?

157名無しさん:2022/04/10(日) 14:19:46
「ロシアが投票権をもつ小国を脅したから、ロシア追放に賛成できず棄権に回った国が増えたのでは?」と分析する記事をみた。それが事実なら、ロシアの報復から小国を守ってやることがアメリカの「役割」だ。ロシアの意地悪からアメリカが守ってくれるどうかわからないなら、ロシアを刺激したくない、自国の安全が保障されない限りロシアには逆らいたくない、となぜ相手の気持ちを理解してやらないのか?
本来なら警察官であるはずのアメリカがロシアの暴虐非道から市民を守ってくれない→警察官が不在→無法地帯にいるも同然。無法地帯ならロシアという凶暴なやくざを下手に刺激したくないのは、力がない市民・弱者なら誰でも同じ。
アメリカは自国軍が強いし、ロシアや中国と同じ「力」で言うことをきかせようとするジャイアン気質だから、ジャイアンに逆らうことで報復を恐れる弱者や苛められる側(→のび太)の気持ちや立場がわからない。他者への共感がないリーダーには部下や周りの人がついてこない。
今のアメリカ・イギリス・ウクライナには共感や勝負に必要な度胸が欠けている。
世界一の軍事力・経済力を使って「アメリカ側についたらロシア側につくよりも儲けさせてやる」「ロシアよりいい条件で資源や武器を売ってやる」「ロシアに襲われないよう必ず守ってやる」という取り引き〜短期的には損して長期的な得をとれ〜のギャンブルをバイデン大統領ができれば、完全に勝てる戦争だった。勝つのに必要な初期投資(金や軍事的な資源)を出し惜しみしてけちったせいで、世界的な信用と仲間を失い、自滅したのはアメリカバイデン大統領側。
アメリカに子分を守り食わせていく覚悟がないなら、ロシアを敵に回してまでアメリカ親分についていく国は同族の欧州以外にはない。「自分を守ってくれる強いボスについていく」それが自然界のおきて。
だがアメリカは「俺はお前を守らないし餌も与えない、だがお前は俺に貢ぐ義務がある、なぜならWW2で獲得した属州だから」と主張する。アメリカの考える同盟国とは「御恩と奉公」の関係じゃない、「アメリカの奴隷として働け」だ。アメリカから見返りがあるからアメリカについていくのであって、見返りがないのについていく馬鹿がいるか。人を馬鹿にするにも程がある。
バイデン大統領お気に入りとかいう国務長官を変えないと全く話にならない。宗教家やユダヤ人が戦争に弱いのは今回の采配でわかった。相手の気持ちを考える、相手の困り事を解決してやれば黙っていてもついてくる、そうなってから「統率」すればいい、欲しいなら自分から与えよ、という人心掌握の基本を理解できず、カルトの教祖の如く「演説」さえすればどの国も「正義のアメリカ」についてくると勘違いしている。これだから民主主義原理教のアメリカ民主党は嫌い。生身の人間の欲求や本音を知ろうとせず、綺麗事で騙して利用しようとする。

158名無しさん:2022/04/10(日) 18:06:57
●チトー大統領一代記 民族融和の実験〜最期までユーゴをまとめ切る
15/09/20
『世界大戦と危険な半島』より 独ソに勝った! チトー大統領一代記
>>チトーが始めた全人民防衛は、ユーゴ国民にとって義務であると同時に基本的人権でもありました。チトーが作った憲法条文を見てください。
※ユーゴ憲法第二三八条
「何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国、またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。」
>>降伏してはいけない。ユーゴ全体はもちろん、一部であっても割譲してはいけない。占領軍を受け入れてはいけない。市民が武器を持って戦うことを邪魔してはいけない。このどれかひとつでもやったら死刑です。すべての人民は武器を持って、全員死ぬまで戦う義務があり、同時にそれは基本的人権である。憲法にこう書いてあります。
>>日本の隣国であるロシアの隣国、バルカン半島とはこういう場所です。ヨーロッパの人たちは、ここを主要問題として世界を動かしていました。日本は、隣の半島や大陸だけを見ていてはいけません。バルカン半島がわかって、初めて世界が見えてきます。
ttps://blog.goo.ne.jp/tgalmoh/e/0034df687ab3aeaaff69a2ee1dcdff31
●大学では教えられない歴史講義, 憲法, 憲法典
戦う権利は人権!
2010年6月8日 倉山満
>>1974年ユーゴ憲法(チトー憲法)第238条
何人といえども、ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国またはその個別構成部分について、降伏文書を承認したり署名したりする権利を有しない。また占領されることを受け入れたり承認する権利を有しない。何人といえども祖国を攻撃する敵に対してユーゴ市民が戦うことを妨げる権利を有しない。かかる行為は違憲であり、国家反逆罪で処罰される。国家反逆罪は、人民に対する最も重大な犯罪であり、深刻な刑事犯行為として処罰される。
ttps://office-kurayama.co.jp/?p=1806

なぜロシアへの降伏や停戦をすすめるとウクライナ人が烈火の如く怒るのか?、私は全く理解が足りなかった。そこには英単語「slave」(奴隷)の語源となった「スラブ人」(→ローマ帝国時代、スラブ人は奴隷階級だった)の歴史があった。知らなかったとはいえ降伏をすすめて申し訳なかった。ウクライナの戦いはスラブ民族の奴隷解放運動なのだと今までわからなかった。ローマ帝国時代、奴隷・被差別階級として今の「スラブ」民族が抑圧されていたという歴史を知らず、アメリカしか知らなかったから「白人=支配者階層・有色人種や奴隷を支配する特権階級」という先入観が強く、なぜウクライナとロシアは同じスラブ民族の仲間同士なのに支配しようとし、戦うのか理解できなかった。今のロシアとウクライナの戦争は同じ「スラブ」の中で奴隷にするか、されるかという戦争でもある。

159名無しさん:2022/04/10(日) 18:50:34
●コラム  国際交流  2020.06.02
語られないロシアの歴史とアメリカとの深い関係
国際政治・外交 米国 ロシア
小手川 大助 研究主幹
>>ロシアの基本は農業国
ロシアを含むスラブ民族は現在のルーマニアのカルパチア山脈周辺を原住地とし、中央ヨーロッパや東ヨーロッパに居住する農業民族でした。「スラブ」という言葉はロシア語では「弱い」という意味ですし、「奴隷」を意味するスレイブの語源はここからだと考えられています。もともとのロシア民族の中心地はキエフでした。ここにノルマン人が侵入してきて9世紀の終わりにキエフ大公国が成立し、ドニエプル川の水利を利用して経済を発展させ、南の東ローマ帝国との交易関係を打ち立てました。10世紀終わりのウラジーミル聖公の時代に最盛期を迎え、東ローマ帝国の皇帝の妹を妃に迎えるとともにキリスト教を国教として導入しました。
>>米国独立を助けたロシア
エカテリーナ女帝はヴォルテールの啓蒙主義を信奉しており、この観点から米国の独立戦争(1775年〜1783年)の際に武装中立同盟を提唱し、英国を国際的に孤立させることで米国の独立を支援しました。欧州の覇権の関係や啓蒙主義の関係からアメリカを援助したのはラファイエット将軍に代表されるフランスと、エカテリーナ女帝でした。フランスはこの支援のため財政が破綻し、折悪しく浅間山やアイスランドの火山の噴火による冷害による飢饉と相まって、フランス革命が発生することになりました。一方、アメリカを失った英国は1770年のクックによるオーストラリア領有宣言に続きオーストラリアに眼を向け、1788年に囚人によるオーストラリア入植を開始しました。
>>南北戦争でリンカーンを助けたロシア
19世紀に入り、ロシアはジョージアを支配下に収め、またペルシャに勝って、アゼルバイジャン北部を併合した後、1828年にはアルメニアを支配下に置きました。北カフカスではダゲスタンやチェチェンなどの山岳諸民族がロシアに対し抵抗していましたが、1861年にはカフカス全土が平定されました。中央アジアにおいても19世紀半ばにはカザフスタンがロシアに併合されましたが、ロシア人の入植に反対して40年にも及ぶ反乱がおこりました。
アメリカの南北戦争の際、英国が独立以降の経緯や奴隷貿易の関係から南部を支援したのに対し、アレクサンドル2世のロシアは艦隊を米国沿岸に派遣して英国の介入を阻止しました。なお、この時、リンカーンを尊敬していたタイ王国のラーマ4世は北軍を助けるために、タイ王国が誇る象軍団の派遣を申し出ています。
南北戦争の直前にはロシアはオスマン帝国と同盟した英仏によってクリミアで敗戦し、屈辱的な条約を結ばざるを得なくなりました。敗戦に伴う莫大な戦費の支払いを目にして、ロシアは維持費のかかりすぎるアラスカを1867年に友好国であるアメリカに売却しました。売却価格は当時のお金で720万USドル、現在の価値では1億2千300万USドルです。ロシアはこの見返りに機械化に適した米国産の綿花を中央アジアに移植することに成功し、ロシアの繊維工業が発展していきました。

160名無しさん:2022/04/10(日) 19:01:19
>>レーニンはロシア人ではない
ロシアは多民族国家で、182の民族が存在しています。ロシア人が全体の7割強を占めており、ウクライナ人や白ロシア人を含めると東スラブ人の割合が8割を超えますが、この他にもトルコ系や、コーカサス系、モンゴル系など多種多様です。その代表がレーニン(本名はウリヤノフ)です。彼の父はカスピ海沿岸のアストラハン出身の物理学者ですが、モンゴル系のカルムイク人とトルコ系のチュバシ人の混血です。レーニンの母はドイツ人、スウェーデン人、ユダヤ人の混血です。カルムイク人は現在でもカスピ海の西北岸に自治共和国を作っていて、人口は約30万人です。かつては現在のモンゴルの西部に住んでいたのですが、チンギス・ハーンに追われて西に移動してきた民族です。写真を見れば分かるように現在でもチベット仏教を信仰しています。
このような出自のレーニンはロシア人やギリシャ正教に対し厳しく接しました。レーニンの下で正教会や主教たちに対する大弾圧が行われました。また、トルコでケマル・パシャが革命を起こしてオスマントルコ帝国が滅亡すると、ケマルが自分や共産主義の支持者と勘違いしたレーニンは彼にアルメニアとジョージアの一部を与えてしまいました。今のトルコの東部ですが、この地域の出身でジョージア人だと言われているのが現大統領のエルドアンです。
スターリン(本姓はジュガシビリ)はジョージア(昔はグルジアと呼ばれていました)人です。彼の腹心であった秘密警察のトップのラブレンチー・べリヤもジョージア出身ですが、名前を見てわかる通り(ジョージア人の姓は「シビリ」か「-ゼ」で終わる)、彼はジョージアの中の少数民族であるミングレル人です。
フルシチョフの両親はロシア出身ですが、彼自身は15歳からウクライナで育ちました。1954年にクリミアをウクライナの一部と決定したのですが、自らの出身地であるウクライナの住民の支持を強化するのが目的でした。
現在の外務大臣のラブロフはジョージア生まれで父がアルメニア人、母がロシア人ですし、中央銀行総裁のナビユーリナはタタール人、国防大臣のショイグはモンゴル共和国に接する中央アジアのツバ共和国出身で父がツバ人、母がロシア人です。
音楽家も、指揮者だけとっても、ヤンソンスはラトビア人、テミルカーノフはコーカサスのカバルダ・バルカル出身、ゲルギエフは北オセチア人と多彩です。フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワはタタール人ですし、エフゲニヤ・メドヴェージェワの父はアルメニア人です。
>>米国の科学技術発展の陰に亡命ロシア人
流体力学の有名な学者にステパーン・ティモシェンコという人がいます。ロシア帝国で教育を受け、キエフ工科大学で教えていた時に革命が勃発し、1922年に彼はアメリカに渡りました。その後ミシガン大学などで教授をつとめ、36か国語に翻訳された教科書を執筆しました。彼は1927年にはアメリカに帰化しました。ブラウン管を使ったテレビを発明したウラジーミル・ツヴォルキンもロシア革命後にアメリカに移住した科学者でした。また、ノーベル経済学賞を受賞したサイモン・クズネッツも亡命科学者です。
芸術分野ではストラヴィンスキーやホロヴィッツなど枚挙に暇がありませんが、あまり知られていない事実として、20世紀最高のバレリーナのマヤ・プリセツカヤは長くロシア国外での公演をソ連政府から許されませんでしたが、その背景には、彼女の従兄弟がジョン・F・ケネディの法律顧問だったという事実がありました。
ttps://cigs.canon/article/20200602_6441.html

ひとつの国や地域を為政者単独の判断で、簡単にあげたりもらったりするロシアのスケールの大きさがすごい。「アメリカ独立をロシア皇帝エカテリーナ2世が手伝った史実」を知るまで、なぜアメリカがロシアに親切にするのかわからなかった。今は納得。

161名無しさん:2022/04/10(日) 19:34:31
「西側陣営がプーチン大統領を打倒した」として、182の民族からなるロシアで権力の空白による民族独立運動が始まれば、ユーラシア大陸はカオス地帯になるのでは?
「浅間山やツバルの噴火で冷害と饑饉が起きた→食糧難で人々の不満が高まりフランス革命に繋がった」という記述があったが…今年噴火があった。これから飢饉になる?
世界有数の穀倉地帯ウクライナでロシアとウクライナが戦争を続け、穀物価格が高騰→スリランカでは暴動により戒厳令、パキスタンでカーン首相に対する不信任決議案、南米でもインフレによる暴動の恐れあり…
2011年の「アラブの春」みたいに食糧価格が上がると「革命」が起きやすくなり世界の政情が不安定になる。
ウクライナとロシアが戦争を続けて困るのは食糧を輸入している国。
資源や食糧価格があがる→世界的なインフレに→世界各国で民衆による一揆や打ち壊しが起きる?
これを望んでいる人々がいるとか?

162名無しさん:2022/04/11(月) 12:03:04
バイデン大統領は「ロシアの武力の行使を認めたらお前たちが困るんだぞ?」と他国を説得しようとしているが…。ロシアを国連人権理事会から追放する決議で、反対や棄権に回った国はそんなの自分達が一番わかってる。小国だからだ。国際社会がフェアだったのは、国連にガリ事務総長やアナン事務総長がいた時代。小国でも発言内容の正しさで評価された。
それをアメリカが「国連に一番金だして貢献している俺たちの投票権、権力、影響力が他国と平等っておかしくない?」と言い出して、事務総長をアメリカの傀儡である潘基文に変えた。今のような「力の時代」が始まったのは、アメリカがきっかけなんだ。
「アメリカの金を出してるんだから口も出すし力も行使する」という考え方は、わかる。共和党トランプ大統領みたいな「自然の掟のままにくらした方がいい」という人たちはそう考えるし、それは変じゃない。今まで人類はそうやって生きてきた。
でも人権派のバイデン大統領がリベラル風をふかせて「アメリカが守ってやる。言いたいことあったら正直に言ってみ?」と言うから、「ロシアはくそだ」と本音を言って振り替えったら、アメリカはすでにいなくなって、ロシアが頭から湯気だして怒ってる…という現状。
アメリカは裏切る、約束を破る。でもアメリカが約束を破ったとき、警告できる力をもつ国連はアメリカが潰したし、こっちが「アメリカは約束を守れ」といっても、強大な経済力や武力を盾に「は?なんか言ったか?」と睨んでくるから、もう諦めてきた。ロシアもアメリカも力が強いから他者の気持ちがわからないのは、同じなのに、それにアメリカが気づいてないのが一番不思議だ。中国、ロシア、アメリカが嫌われるのは約束を守らない、嘘つきだから。バイデン大統領が世界の腐敗や堕落、道徳の低下をを嘆くなら、それは親である安保理の姿を各国が真似しているだけだと気づかなきゃいけない。マッカーサーがいうように、圧倒的に強いものが権力の乱用を自律することでしか秩序ある世界は作れない。日本の徳川時代みたいに、武士にも法律が適用されて民間人が安心して暮らせる、そういうバイデン大統領が目指すような江戸時代の理想の世界を作るには、特権階級であるアメリカが自制しなきゃならない。だがそれをアメリカが自制できるか?という話で。トランプ大統領みたいな人がいるし、無理でしょ?という。
ならはじめから安易に「正義」とか「人権の平等」とか美辞麗句を言わずに、黙っていればいいのに。アメリカがいうと力があるから信じてしまう。おぼこのゼレンスキーは信じたようだ。日本も人がいいから何度も信じる。まぁ、日本の場合は他人の悪意を疑うより、善の存在を信じたい性善説な民族だから仕方ない。そしてアメリカには性善説の人も狡猾な人も両方いる。だからいつも困る。 アメリカが多民族国家で道理と感情とで板挟みで苦しんでいることもわかる。

163名無しさん:2022/04/11(月) 13:12:42
●ロシア軍の残虐行為は戦闘で発生する「必然」、これが本当の戦争の怖さだ
>>それと同時に私の脳裏に浮かぶのは、日中戦争から太平洋戦争にかけて、中国の戦線を渡り歩いた元日本兵の証言だ。農作業中の農民を横目に、なにもない田畑を通り過ぎると、いきなり後ろから銃撃を受けることがあったという。農民が飼っているイヌの腹の下に拳銃を貼り付けておいて、農民に紛れ込んだ敵兵が、日本軍を見送ったあとに背後から攻撃を仕掛けてくるのだ。不意を突かれて応戦すると、誰が敵かもわからなくなる。
そうなると、こんどは民間人の中に潜んだ敵兵を見つけ出さなければならない。占領した街でも、一般市民の中に敵兵がいれば、いつこちらの命が奪われるとも知れない。農民でも、油断はできない。民間人の取り調べが厳しいものになり、そこに自分の命の危険が絡めば、エスカレートしていくこともある。敵兵をあぶり出したとしても、中国側は民間人を楯にして攻撃してくる。その反撃が戦争犯罪と叫ばれたこともあったという。あれから時代もかわり、いまのウクライナでは一般市民の携帯電話も調べられる。そこに反ロシア的な書き込みがあっただけでも、連行されていくという。その先の安否は不明だ。
言ってしまえば、戦争こそが人を狂気におとしめる犯罪なのだ。命を奪い合うのが戦争であり、自分の命が奪われる前に相手の命を奪う。猜疑心と恐怖が強くなればなるほど、残虐性も増す。命を守るため、勝つためには手段を選ばない。
かつてベトナム戦争では、米軍が枯葉剤を使った。ジャングルからの奇襲攻撃に手を焼いた米軍が、ジャングルそのものを破壊してしまうことが目的だった。民族の虐殺がジェノサイドならば、自然環境の破壊はエコサイド、生物破壊はバイオサイドと叫ばれた。被害はそれだけに留まらず、枯葉剤を吸収した母体からは奇形児が誕生した。「ベトちゃん」「ドクちゃん」といえば、思い当たる日本人も少なくないはずだ。
>>「異常事態」に人々の感覚が慣れてしまうと恐怖が加速
いまウクライナがロシアに対して優位に戦えているのは、「ジャベリン」などの携行型の小型兵器が奏効しているからだ。米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」は全長が1.2メートル、重さ22.3キロ、射程が2.5キロメートルで戦車の装甲を貫く威力を持つ。独りで持ち運ぶことができ、目標物に照準を合わせて発射すればミサイルが自動的に追撃する。訓練を受けずともすぐに扱いができる。侵攻する相手に物陰や林の中などから密かに接近して撃ち込むことで、多大なダメージを与えられる。欧州諸国も同型の兵器の供給を強化している。ベトナム戦争と同じように奇襲による戦法で、ロシア軍の撤退につなげた。ロシア側にしてみれば、不意を突かれるだけに恐怖も増したはずだ。仮にウクライナを制圧できたとしても、市民の中から抵抗を受ける可能性もある。民間人への統制も厳しさを増す。残虐な行為と指摘されても、そこに「戦争犯罪」などという概念はないのかも知れない。身を守るために必要な措置であって、これがすなわち戦争である、と認識している。罪の意識すらない。
欧米諸国がロシアの「戦争犯罪」を強く非難したところで、こうした戦局になれば、どうしてもついてまわることは歴史にある通りだ。それでも非難を続けることで、今後の戦況次第でロシアに生物・化学兵器の使用を思い止まらせる効果を狙っているのかも知れない。冒頭の伝聞情報も、全て事実であったとしてもおかしくはない。キーウ近郊の惨事も氷山の一角である可能性が高い。そしてこうした残虐行為は、戦争が長期化すればこれからも増え続ける。それだけ情報も溢れる。意図的な情報操作の利用もさることながら、それがいつしか当たり前のこととして世界の多くの人々が受け入れ、他国の出来事と無関心になったときこそ、本当の戦争の恐ろしさがある。
青沼 陽一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e11b5

164名無しさん:2022/04/11(月) 13:15:55
殺人に興奮を覚える快楽殺人者以外は、怖いから相手に銃を向け、攻撃する。ウクライナ軍もロシア軍も、恐怖から発砲する。自分がやらなきゃ相手に殺られるという実感に繋がっていく。だから私は、ウクライナ側に早期停戦を呼び掛けて、逃げるロシア軍を追撃するな、士気のないロシア軍兵士は投降させ捕虜にとれ、とここで書いていた。侵攻当初のロシア軍は明らかに戦闘をやる気がなかった。ウクライナはロシア軍による侵攻の反撃としてロシア軍を殺しすぎた。面子を完全に潰されたからロシア軍も本気になって、シリアで虐殺をした将軍まで任命された。もうどうにもできない。言うだけ言ったがウクライナ側はアメリカが何とかしてくれると楽観視して、制止を一切聞かなかった。私がウクライナ国民だったら、ロシア軍よりゼレンスキー大統領を一番殺したい。だがそれは私の感じかたでありウクライナ人は違うんだろう。第三者がいくらそろそろ停戦しては?と止めても、ウクライナは「全員が死ぬまで闘う」と主張した。彼らが決めたことだ。民族全員自決。プーチン大統領はシリア人を人だと思ってないらしいから、これからウクライナは人だと扱われない戦争に入る。だから停戦しろと止めたのに。
初めからウクライナで大量虐殺して、ナチスがホロコーストした勢いで殺そうとしてるつもりなら、あんなへぼい兵士は出さない。プーチン大統領が出した暗殺軍団ワグネルにゼレンスキーが殺されたら、とっくに終わっていた戦争だった。ゼレンスキー大統領の護身に虎の子のSASを出したイギリスは本当に余計なことをしてくれた。
フランスとベルギーが煽り、人為的に起こしたルワンダ虐殺から人間は学んでいない。

165名無しさん:2022/04/11(月) 13:32:29
982 : 名無しさん 2021/02/24(水) 23:59:38
正しい歴史、真実の歴史とはなんだ?と考え始めたら正解はないと気づいた。例えば「日本政府が新型コロナ対策を始めた日」を「国内で初の感染者が見つかった日」にするのか、「中国に取り残された邦人救出を計画し始めた日」にするのか、それとも「全国一斉休校を開始した2020年3月1日」にするのか、後年の学者にしか決められない。後年の学者にだって多分、予測程度にしか定かじゃないだろう。「新型コロナ禍」前、渦中を経験している私たち現在を生きている人間だって、どの日から何が始まって何が何にどう作用して今の状況になっているのか正確に把握することは困難、正確な歴史とはあり得ないのだと、今回の経験でわかった。
2020年3月1日を実際に経験した日本中の人にどんな日だったか、全国一斉休校開始したことで何があったか聞いてみたら、共通点もあるし違う点もあると思う。それこそ新型コロナに対する危機感が国内でも持病や年齢、元からの考え方などにより個人で少しずつ違うように、完全に統一されることはありえない。戦後初めて、前代未聞の全国一斉休校が始まった、こういう歴史的な日でさえ、もう詳細な記憶がきちんと残っている人は少ないのでは。記憶に頼らないなら記録に残すしかない。そして記録に残しても書き手の主観が入る。歴史とは厳密には科学ではなく「主観の積み重ね」ではないかと感じてきた。ある人の主観とある人の主観とを積み重ねた時、違いがあっても浮かび上がる共通点「そういえばあの時大変だったね」以外の「もっとも客観的な真実」は日付と公の行事ぐらいしかないという…。
これから先どうするか、あるいは現在をどうさばくか、を考える時に歴史を参照するのは有用だと思う。歴史には類似性や法則性、連続性があるからだ。でも歴史を使って「道徳的に優位」だとか「正義」とか「悪」とか白黒はっきりさせようと言い出すと、こんなに曖昧なもので有罪か無罪か、当事者じゃない人が人を裁く権利が誰にあるのか?とだんだん腹が立ってくる。歴史は相手との会話のきっかけや教訓にするのにはいい題材。だが現在、相手を牽制したり攻撃したり否定的なことに使うのは慎重になろうと思い始めた。全てのことに責任をとれる個人も国家もない。過去を言い出したらきりがない、許そう、とユダヤ教にはない「許し」を唱え、キリスト教を始めたイエス・キリストの本心、憂鬱がわかる気がする。
ユダヤ人でナチスの迫害から逃れアメリカに渡ったハンナ・アーレントが「イスラエルとユダヤ人が加害者(ナチス)を永遠に許さないなら、またユダヤ人が被害者になる出来事が起きる」と言ったのは、ナチス(相手)への慈悲からではなく、ユダヤ人とイスラエルを未来の災禍から守るため、民族の未来を案じたからだと思う。やはり最後に行き着く考えは情けは人のためならずになる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

166名無しさん:2022/04/11(月) 13:34:15
993 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:35:49
日本軍の捕虜となったイギリス人将校の心理的な苦しみ、葛藤を描いた映画『戦場に架ける橋』や『戦場のメリークリスマス』で描かれた人間関係のように、戦争という特殊な環境では「敵の誠実さや正義」に共感することもあるし、「味方の腐敗堕落や不道徳」に呆れることもあるだろう。人間の感情は複雑。敵味方、陣営やイデオロギーで簡単にすっぱり割りきれるものではない。戦争という特殊な環境、非日常で起きたことを平和な時代の安全が確保されてる環境の人間が裁く、過去の出来事を現代の倫理規定で判断することは果たして正しいのだろうか?と思えてきた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

994 : 名無しさん 2021/02/27(土) 17:38:16
敵も味方もなくただ「人間」があるだけでは。映画『愛を読む人』のラストを思い出していた。ナチス戦犯として服役した後、出所直前に自殺した元ナチス看守が(被害者にあて)刑務作業金を貯めて「賠償金」を残した。それを渡された時、被害者側だったユダヤ人は受け取りを拒否し「許さない」と言ったが…。賠償金が入っていた容れ物、綺麗に塗装されたブリキ缶に目を止め「私も子供の頃はこういう可愛いものが好きだった…」といい、「賠償金としてのお金は受け取らないが缶は貰う」と言ってくれた。子供の時は民族が違っても二人とも同じように「可愛いもの」が好きだった。そんな二人の人生が加害者と被害者とに別れた理由、その原因を考えるのが、平和な時代と平和な国に生まれた人間に与えられた宿題だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/l30

167名無しさん:2022/04/11(月) 15:36:01
ウクライナにイライラし始めたのは、「国連はロシアの暴虐非道を容認するのか?そんなら国連は存在している意味がない」といいながら、ロシアに世論的な圧力をかけるのに度々国連を利用しているから。行き当たりばったりで戦争をどう終わらせるか、ビジョンが全く見えない。ミンスク合意を破ってごめんね、NATOには入らないなら安心して、とウクライナが謝ればプーチンもいったんやめたはず。
「橋下徹氏のウクライナに停戦や降伏をすすめる発言は非現実的な内容だ」という批判が強かったが、ウクライナ侵攻に関しては私も彼と同じ意見だった。橋下氏は弁護士という職業柄か、やくざ・マフィアの心理に詳しいように感じた。プーチン大統領の心理はマフィアの心理と同じだ。堅気の市民にはわからない感覚だが、マフィアのような性格のプーチン大統領にとってミンスク合意を無視されたことは世界の前で子分、舎弟に馬鹿にされたような屈辱だった。だからロシアへの恐怖を植え付け逆らえないように焼きをいれてやる、とウクライナの首都キエフに兵を出した。本気でウクライナという領土を欲しいなら数年かけてウクライナ各地の都市の議員を買収して、ちびちびと民主的・合法的にウクライナ国内をロシア化して、地方都市を切り取っては交通網を奪いもっとずる賢くバレないようにやったはず。アメリカでトランプ大統領を誕生させたときのように。
やくざは厳格な縦社会でプライドが高い。それをアメリカ側に利用された。アメリカはプーチン大統領側の事情〜不敗というイメージをロシア国内で売りにしている、プライドが高いから自分が目下だと見ている相手に恥をかかされたら動けば不利になろうとわかっていても黙っていられない、もし黙って引き下がったらロシアというマフィア国家のボスから引摺りおろされる、ボスから降りたら報復されるという恐怖心がある〜と全部知っていながら、ウクライナに挑発させ、逃げ道を潰した。ウクライナ侵攻をした当初のプーチン大統領は、拡大自殺するつもり、自爆覚悟で戦争しているのでは?と感じた。
その後でアメリカがNATO軍を出さないと明言したら、冷静になったらしく、以前の計算高い狡猾でしたたかなキャラに戻った。
ウクライナとロシアのやり取りをみていて、暴力を躊躇わない人には、同じ量の暴力と狂気でしか勝てない、相手に勝てるほどの狂気と暴力を持っていないなら、初めから近寄らず下手に喧嘩を売らない方が安全で国民を守れる、と感じた。アメリカがロシアに勝ち世界から信用と尊敬を勝ち取りたいなら、アメリカもロシアと同じくらい暴虐非道にならなきゃ勝てない。だがアメリカバイデン大統領にはそれだけの覚悟がなかった。だから強烈な経済制裁をしても攻撃をやめないどころか、体制を立て直して、ますます本格的な侵略に切り換えたロシアにびびってアメリカは取り乱し始めた→大国の力関係に敏感な小国は、いったんアメリカ側につくのをやめて「中立」になった。バイデン大統領は公家で、プーチン大統領は武士だ。謀略や策略では公家の方が知恵が回るが、武力勝負では武士の方が喧嘩に強い。公家がいつ武士モードに入るか、公家のままで武士モードは封印しておくのか、世界各国、荘園で生きる農民側はどちらが優勢か、黙って見ている。マズローの欲求段階仮説でいう「自己実現」は衣食が足りてから起こる高次の欲求で、生きていればこそ、死んだら正義も善も意味ない、という認識で、生理的欲求・安全の欲求といった低次の欲求の方が西側以外では重要だ、まず食わせたり身の安全を確保してやらねば正義を唱えてもついてこない、という原始的な事実にアメリカは気づかなかった。それはアメリカが命を狙われても即座に反撃できる武力をもち、特に食うにも困らない、ロシアや中国と並び天辺の肉食獣であり、最終的な捕食者だからだ。アメリカが強いのはアメリカの実力だから気にしない。だがその強い価値観から、草食獣の「長いものに巻かれろ」的な生き方や価値観を一方的に否定するから腹が立つ。いざとなれば守らないのなら初めから煽るなと思う。天才と狂人は紙一重という。プーチン大統領は狂人で天才。バイデン大統領は常識がある正常な人、優秀な秀才だが、正常だからこそ狂人・天才には勝てない。

168名無しさん:2022/04/11(月) 18:08:59
●ロシアの脅威が生んだ「強いドイツ」問題
>>ゼレンスキー大統領らによるドイツ批判
ロシアのウクライナ侵攻後のドイツの政策転換は、ウクライナにとってはまだまだ不十分だとみられている。3月17日、ドイツ連邦議会で演説を行ったウクライナ大統領ゼレンスキーは、ロシアに対するドイツの弱腰を非難し、またこれまでのドイツ外交こそがロシアを増長させてきたと強く訴えた。経済の悪化を考慮して、ロシアからの天然ガス禁輸に踏み切れないドイツ政府への大統領の苛立ちが現れていた。
ロシアによるウクライナ市民の虐殺が明らかになり始めた4月4日には、ポーランド首相モラヴィエツキもドイツの経済制裁の甘さを批判した。ポーランド含む旧ソ連地域と国境を接する、あるいは旧ソ連の一部であったEU諸国ほど、ウクライナ戦争に対する危機感は強い。そうした国々でも、ドイツは地域安全保障に積極的な役割を果たすべきという声が大きくなっている。
>>統一ドイツのイメージとその変遷
かつてのドイツは、今のように軍事面での貢献を期待されていた国ではなかった。1990年に悲願の東西統一を成し遂げた新生ドイツは、ヨーロッパ諸国から手放しで歓迎されていたわけではない。8000万の人口を擁する経済大国が、東西冷戦の「鉄のカーテン」が取り払われた後の欧州大陸の中心に出現したのだ。ナチスドイツの残像をそこに見た人々もいた。イギリス首相サッチャーとフランス大統領ミッテランは統一ドイツの誕生に明確な懸念を抱いていた。冷戦の時代、「東ヨーロッパ」と「西ヨーロッパ」の二極化によって後景化していた「中央ヨーロッパ」という言葉が復活した。しかし「中央ヨーロッパ」という言葉は、ドイツの覇権主義、特にナチスドイツのキーワードである「生存圏」という言葉と関係があるとみなされ、警戒された。
>>フランスとの反目再び?
そもそも地域安全保障にドイツが積極的に貢献することのメリットは特にない。ドイツは現在では様々な国に海外派兵しているが、かつては国内の政治コストも高かった。コソヴォ空爆への参加をめぐっては政権与党SPD(社会民主党)の分裂を招き、左翼党の結成につながった。EUに関しては財布の紐を握っている限り影響力が衰えることはない。徴兵制は西ドイツ時代から一貫して維持しており、繰り返し廃止論が持ち上がっても廃止できなかった。だがそれは軍事力確保のためというよりも兵役を拒否した者に兵役の代わりに義務付けられる介護などの福祉業務がドイツの社会保障システムを支えているからだ。、財政再建路線もあって連邦軍の人員は削減されてきた。それだけに、今回の方針転換は、統一後ドイツの歴史を変える変化だったと言われているのだ。
>>軍事大国ドイツを受け入れられるのか?
しかしドイツが軍事面での大国となることは、ヨーロッパに新たな緊張の火種を持ち込むかもしれない。ロシアとウクライナの問題が何らかのかたちで解決することになったとき、あるいはロシアで現在の権威主義的な体制が自由主義的な体制へと変革したとき、果たしてヨーロッパは安全保障に関してタカ派的なドイツをそのまま受け入れることができるだろうか。
先述したように、ドイツが安全保障政策に控えめだったのは、経済を優先するためだけではなく、欧州諸国の警戒感に配慮した結果でもあった。ドイツの歴史政策は成功している一方で、「AfD(自由のための選択肢)」のような10年前にはなかった極右政党も議会には進出してきている。EUの安定を支えてきたのは、フランスとドイツの蜜月関係だったと解釈されており、今回のドイツの方針転換についてもマクロン大統領は支持している。しかしドイツが今後、本当に軍事大国化した場合、フランスはまたドイツを警戒するようになるのではないか。また、現在ドイツの尻を叩いている東欧諸国も、軍事的なプレゼンスが増大したドイツを信用し続けることができるだろうか。
ウクライナ戦争に関してドイツに向けられている批判と期待は、ロシアという「強い国家」に対してドイツという別の「強い国家」をぶつけたい、という国際社会の欲求に基づいている。しかし「強い国家」が乱立し、互いにけん制し合うという国際秩序は、二度の大戦の引き金にもなった。ロシア軍の虐殺が報じられる中で防衛力強化を感情的に選択してしまう流れは不可逆的なのかもしれないが、戦争後の国際協調の仕組みも同時に考えておく必要があるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec08a0bad165dfe858f81432ff5495ad621179c5?page=1

169名無しさん:2022/04/11(月) 18:30:23
●独各地で親ロ派デモ ウクライナ支持も集結
4/11(月) 14:35配信
【AFP=時事】ドイツ各地で先週末にかけ、親ロシア派によるデモが行われた。ドイツ国内のロシア語話者は、同国によるウクライナ侵攻以来、差別に直面していると訴えている。ドイツにはロシア系住民120万人、ウクライナ系住民32万5000人がいる。当局は、ロシアとウクライナの紛争が国内に持ち込まれ、ロシア政府の主張を広げるために利用されるのではないかと懸念している。金融の中心地フランクフルトでは10日、約800人が参加する親ロシア派デモが行われた。参加者はロシアの国旗を手に、「憎悪と嫌がらせ」に抗議した。ウクライナへの支持を示すカウンターデモも行われ、2500人が参加した。「プロパガンダではなく真実と意見の多様性を」と書かれたバナーを持つ人の姿も見られた。現場には多数の警察官が配置された。警察は、親ウクライナ派と親ロ派のデモ隊を分けるため、広範囲に規制線を張った。
ウクライナのアンドリー・メルニク(Andriy Melnyk)駐独大使は、当局が親ロ派デモを許可したことに強く抗議。ドイツにとって「大きな恥」だと非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70bf8e2840c832ccc8b58d4544978f31675da737
●「カチンの森」国際法廷で裁きを 旧ソ連の虐殺でポーランド大統領
4/11(月) 14:15配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f29207e7e80b98312904502064ee513b2de25fc3
●ロシア軍の虐殺の証拠を独情報機関が入手した
4/11(月) 16:20配信
>>ブチャでの蛮行は「兵士個人の逸脱行為」などではない
ウクライナの首都近郊ブチャでのロシア軍による民間人虐殺の「証拠」をドイツ誌シュピーゲルが報じた。ロシア軍撤退後のブチャでは、後ろ手に縛られた遺体や、虐待されたとみられる遺体が多数発見されている。西側はロシアによる戦争犯罪だと非難しているが、ロシア側はウクライナによるでっち上げだと真っ向から否定。しかしシュピーゲルによれば、ドイツの情報機関が、ロシアの主張を「完全に論破」できる通信記録を傍受したという。先日、自転車の隣に横たわる遺体の映像が報じられたが、ある通話では兵士が自転車に乗る人を銃撃してきたと話していた。まず尋問し、そして射殺せよと命じる通話もあった。シュピーゲルは、ブチャでの蛮行は「兵士個人による逸脱行為」ではなく組織的なもので、その中心はロシアの民間軍事会社ワーグナー・グループの傭兵集団だと伝えた。同集団はシリアでも同様の戦争犯罪を行ったことで知られている。【ブレンダン・コール】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26ca6bdee9392d823e105396480b482de94c1f1e

ドイツ駐在のウクライナ大使が「親ロ派によるデモを許可したのは許せない」と話していると読んで、「ドイツにはウクライナ人もロシア人もどちらも住んでいる、どちらもドイツ国民だ、本当に民主的な国では賛成・反対、被告と原告どちらの言い分も自由に話せる、裁判でどちらの言い分も話せるからこそ、逆に暴力行使での解決に発展しない、暴力を防げているんだが、なぜそれがわからないのか?」とまたウクライナが嫌いになった。彼らの頑迷さにはうんざりする。「沈黙は金」というが、ウクライナが何かしたり話したりするたびに、虐殺者であるロシアの方が賢くに見えるほどウクライナはアホだ。

170名無しさん:2022/04/12(火) 10:25:36
●「核戦争は悪意ではなく“誤報”が引き起こす」と仏哲学者が警告する理由
>>私の考えでは、核戦争を引き起こすのは当事者の悪意ではありません。何らかの事故、あるいはエラー、誤報、誤解の連鎖が引き起こすのです。映画『フォッグ・オブ・ウォー:マクナマラ元米国防長官の告白』で元長官は、冷戦時代、大惨事まで間一髪だったことが何十回もあったと語っています。では、それはなぜ起こらなかったのか。「運が良かったから」というマクナマラ氏の答えは示唆に富むものでしょう。
──あなたは、1990年の「プレイボーイ」誌に載ったトナルド・トランプのインタビューを引用されることがありますね。「核兵器は途方もない破壊力を持っていて、だから誰もそれを使おうとはしない。誰もがそれをわかっているのだから、核戦争は絶対に起こらない。そう考えることほど馬鹿げたことはないと思う」というものです。
ええ。これは私の考えを端的に表現してくれています。これを言ったのはトランプですよ。ナガサキとヒロシマの後、1947年に原子物理学者たちは世界終末時計を設置しました。当初、その針は深夜0時の7分前にセットされ、そこから針は進んだり遅れたりを繰り返してきました。
現在、針は100秒前を指していますが、ウクライナでの戦争によって針が大幅に進んでいないことには驚きました。関係する人々がパニックを引き起こすことを恐れたのかもしれません。
>>肝に銘じるべき「警報即発射」の原則
──どのようなことが、核戦争につながる事故を引き起こす可能性があるのでしょうか。
2018年1月、ハワイ島に住む人々は約40分間、自分たちの島に核ミサイルが発射されたものと思い込んでいました。一人の職員が訓練中に録音されたメッセージを誤解したことが、誤った警報のもととなりました。この人は役人でしたが、もしこれが軍人だったらどうなったでしょうか──。
ロシアも米国も警報即発射(launch on warning)という原則を持っています。つまり、爆発するより前に警報探知の段階でミサイルを発射することが可能ということで、敵の先制攻撃によって自軍のミサイルが破壊されるのを避けるものです。有事と認識し、米大統領が攻撃を開始する可能性もあったかもしれません。北朝鮮かロシアが考えられるかと思いますが、あとは想像にお任せします。
最近、プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが定義した「戦場の霧」という言葉がよく使われています。彼によれば、人間の争いはすべて「極端になる」傾向を持つものです。しかし幸いにも、戦時下には、情報は断片的にしか伝わらず、届けるべき命令は届かず、連隊は苦境に陥る……。要するにこうした「霧」によって、絶対的な破壊というものを遅らせたり阻止したりできるというのです。しかし、核戦争に関しては逆で、誤った情報や失敗が事を早めてしまいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3153f9f3b9d90ac48bb090c9890764e02496723e

プーチン大統領が金正恩・文在寅を擁立してミサイルをバンバン飛ばした2017年7月〜2018年1月は戦争になってもおかしくなかった。朝から晩まで軍用ヘリが飛び交い、戦闘機が低空飛行する…。私は戦争が起きる!と恐怖から神経質になっていたが、在日米軍基地も、自衛隊駐屯地も、周りの人は覚悟したように飄々としていた。訓練された軍人とは有事に精神的に強い。ロシア・北朝鮮との戦争止めたのは中国ヨウケツチとアメリカのティラーソン。
2018年1月、マティス国防長官が各国外相に「あなた方が話し合いで妥協点を見つけられない場合そのまま国防相会議に切り換える。戦争になる。そのつもりで交渉しろ」とはっぱをかけたせいか、北朝鮮への経済制裁に否定的だった中国が動いて、戦争ではなく経済制裁による対応になった。

171名無しさん:2022/04/12(火) 10:30:09
私が何度もこの話を述べるのは、「戦争は避けられない」という人の固定観念を覆したいから。今年の1月から2月24日まで、中国のヨウケツチやアメリカのRWティラーソンがしたような「戦争を避けるための本気の交渉」が各国外相や首脳の間にあったなら、ウクライナ戦争のあり方が違ったかもしれないと後悔している。ウクライナもロシアも外相や首脳は相手を責めるばかりだった…。マティス国防相やティラーソン国務長官のような「俯瞰して物事を見て状況のコントロールができる圧倒的に優れた交渉人」がいたら…と今でも思う。「戦争は狂気の独裁者が起こす」というプーチン悪玉論に傾き勝ちだが、それ以外の条件〜調整のうまい交渉人、バランス感覚が高いリーダーがいない〜でも戦争は起きると感じた。「戦争が起きるのは止められない」と諦め、外交努力はムダだから軍事で直接交渉した方が早い、という考えは文明、知性を否定することであり、兵器で軍事戦争に負けること以上の意味〜人類の叡智の敗北〜を意味する。
2019年6月のタンカー爆破、2020年1月のスレイマニ将軍暗殺で起きかけた「イランとアメリカの全面戦争」を交渉で止めたのはイランのザリフ外相とアッバース・アラグチ、安倍晋三氏だ。彼らは戦争を避けるための交渉を続け、戦争回避を諦めなかった。だからこそ、今回のウクライナ戦争では、外交官や各国首脳が「自分以外の誰かが何とかするだろう」「戦争なんて起きるわけない」と油断して実際に戦争になったことに腹立たしさを覚える。ゼレンスキー大統領は、今年の1月から「これ以上刺激すると戦争になる」「ロシアを挑発するな」「いい加減にひけ」というホワイトハウスからの警告を何度も無視した。ゼレンスキー大統領の態度に腹を立てたアメリカ国務省が、強行手段として、ウクライナとロシアへの渡航停止命令を出してもゼレンスキー大統領は「アメリカの措置は大袈裟すぎる、大丈夫だ」と不満を表明した。あのときウクライナ側の「大丈夫だ」という制止にさからって、さっさと自国民を退避させたのはアメリカと日本。アフガニスタンから学んでいた。ゼレンスキー大統領の場合は「逃げずに闘う」なんて美しいものじゃない。楽観視していて予測と危機回避に失敗した→自国民を兵卒や盾にしてロシアと闘う、だ。だから嫌いだ。
フランスのタレーランは外交で敗戦したフランスを分割の危機から守った。戦地では武力を使い戦いながらも、外交での解決も諦めない、外交と武力を併用しないと戦争は終わらない。

172名無しさん:2022/04/12(火) 12:55:06
●4年半ぶりに米空母が東海で韓米合同演習…北朝鮮のミサイルに対する警告メッセージ
4/12(火) 10:09配信
>>東シナ海に展開する米国の原子力空母エイブラハム・リンカーン(CVN-72、10万トン級)が15日ごろ東海(トンヘ)の公海上に入り、韓国海軍と訓練を行うことが分かった。米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道弾を発射し、朝鮮半島の軍事的緊張が高まった2017年11月以来4年5カ月ぶり。北朝鮮が大陸間弾道弾を再び発射し、7回目の核実験の可能性が高まったことで、韓米が北朝鮮に警告のメッセージを発するというもの。
11日の軍関係者の説明を総合すると、リンカーンは15日ごろに東海の公海上に入り、5日間ほどとどまって韓米海軍合同演習を行う可能性が高い。韓米は、両国軍の主要指揮官が東海上の空母に集い、北朝鮮への警告メッセージを発することを検討しているという。当初、米国は韓米日3国による合同演習を希望していたが、韓国の反対で3国演習は行わない見通しだ。リンカーンは東海の南方海上で日本の海上自衛隊と演習を行い、北上後は韓国海軍と海上演習を行う可能性もあるという。
米空母が東海へやって来るのは、金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である太陽節(4月15日)などを機として大陸間弾道弾の追加発射、または核実験などが行われる可能性が提起されている中で実現する。北朝鮮が国際社会の度重なる警告にもかかわらず大陸間弾道弾の追加発射または核実験などを強行する場合に備えた、北朝鮮に対する圧迫抑制措置だというのが軍関係者たちの説明だ。リンカーンは全長333メートル、飛行甲板の幅78.4メートル、船幅40.84メートルで、ステルス戦闘機F35CやF/A-18スーパーホーネットなどの80機あまりの航空機を積んでおり、原子力潜水艦、イージス駆逐艦、ミサイル巡洋艦などと空母打撃群を組んで動く。
>>米空母の東海入りは、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験や核実験などを相次いで実施した2017年11月以来、初めて。当時は米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン(CVN-76)、セオドア・ルーズベルト(CVN-71)、ニミッツ(CVN-68)の3隻の空母が東海入りし、韓国海軍の艦艇と合同演習を行っている。
朝鮮半島近海での韓米海軍による合同演習を自国に対する武力示威とみなして対抗演習を行ってきた中国の、今後の対応にも関心が集まる。中国は2017年に朝鮮半島の軍事的緊張が高まったことで、韓米、米日による海軍合同演習があるたびに、近隣地域で大規模演習を行ったことを公開している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0e36b83875c4db70543931c9a53e6a0fb2d76f4
●ICC検察官への支援確認 独など資金拠出、ロシアの戦争犯罪追及 EU加盟国
4/12(火) 8:33配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国の外相は11日、ルクセンブルクで国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカーン主任検察官との会合を開き、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪などの捜査への支援を確認した。
オランダとドイツは各100万ユーロ(約1億3600万円)、スウェーデンは500万クローナ(約6600万円)をICCに追加拠出することを同日表明した。会合を主催したオランダのフクストラ外相は、ICCの捜査は「ウクライナ国民のために正義を実現する作業だ」と強調。EU各国に資金支援を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1de35e9b227208047d63383910139ce587d07bcf

173名無しさん:2022/04/12(火) 12:57:24
こういうところがアメリカ軍の頭のよさというか、にくい小技というか、ひとたらし能力の高さというか。ウクライナ侵攻が始まり同盟国でも「いざというときアメリカ軍は本当に守ってくれるのか?」という不安が高まると、こういう「安心保証サポート」みたいな営業をかけ、アメリカ軍に懐疑的な世論をなだめる作戦をとる。2017年11月の時に来たのが「セオドア・ルーズベルト」艦「ニミッツ」艦「ロナルド・レーガン」艦。彼らは「WW2の時の大統領」「太平洋戦争で活躍した海軍提督」「東西冷戦に勝った時の大統領」でメッセージ的共通点は「宿敵・強敵に勝った」→「圧倒的な軍事力・戦争での強さ」の象徴。今回派遣される「エイブラ・ハム・リンカーン」艦は、アメリカ南北戦争での北軍司令官・共和党の大統領→「自由民主主義・基本的人権の尊重」「分断された国家の統合」の象徴。核開発やミサイル発射をやめない北朝鮮を牽制するという意味だけでなく、アメリカは人権抑圧国家、北朝鮮や中国やロシアと闘うというメッセージでは?2020年11月アメリカ大統領選挙の直後、アメリカ海軍はロシア近海に「JSマケイン」艦を派遣した。共和党トランプ大統領の強引なやり方を批判しながら病に倒れ失意の中で亡くなった共和党のマケイン議員。代々優れた軍人をだしたアメリカ軍きっての名家だった。「バイデン大統領が当選」という選挙結果が確定する前から、ロシアに「JSマケイン」艦を送り静かに殴り込みをかけていたアメリカ軍をみて、もう一度アメリカ軍を信用してみようと当時アメリカに賭けることを決めた。そうだった、今の「リンカーン」艦派遣で思い出した。
アメリカとロシア、正直いってどちらが道義的に正しいのか、どちらが勝つか、確信がない。わからない。こうなったら、好きな方に賭ける。アメリカの最高権力者ナンシー・ペロシ下院議長が日本に来れなくなって、アメリカ側の本音、方向性がわからなくなって疑心暗鬼になっていた。
アメリカは軍と政治家の考えが違ったり、議会と大統領の考えが違ったり、利害関係の調整が超絶に複雑、難しくて噛み合わないときはイライラする。時々その方向性がわからなくなる国。だが、作戦目標が定まった件に関しては頼りになる。
今年の3月16日、北朝鮮のミサイル発射を阻止し、北朝鮮国内で爆破させて有事を防いだのはアメリカ軍だった。北朝鮮国内では首都でも餓死者が出ているという。ロシアプーチン大統領が2017年韓国に文在寅大統領を誕生させてから夢みてきた「北朝鮮と韓国を統一して朝鮮半島全域をロシアの保護領にする」この構想が消滅する決戦の日が近づいているのかもしれない。
ウクライナが嫌いなのはロシアが好きだからではない。ウクライナもロシアも「テイカー」体質だから嫌い。アメリカは「マッチャー」勢力が一定数いて、自国のテイカー勢力が暴走すると、内側からマッチャー勢力が歯止めをかける。
昨日偶然、故中村吉右衛門氏が出た鬼平犯科帳の再放送をみて「悪人の中にも隠れた善をみいだす」「伝説の大盗人の技を奉行が天晴れと賞賛する」この感覚が、人間臭くて、独特で面白いよなぁとしみじみしていた。敵か味方でバッサリと正義か悪かに区分けするウクライナ・ロシア関連の報道を見て辟易していたから、『鬼平犯科帳』みて「そうだよね、人間の感情や善悪ってそんなに単純じゃなもんじゃないよねぇ」と頷いた。

174名無しさん:2022/04/12(火) 12:59:58
実家の外猫とらこの家に毎晩通ってくる野良のオス猫「野良太郎」がいる。白黒のぶち猫で野良歴が長いせいか人には絶対捕まらない。従業員が帰ると夜な夜なとらこの部屋に忍び込んで、とらこのえさ茶碗からカリカリを頂き満腹になって去っていく。とらこは元来少食なので「最近なんでこんなに餌の減りが早いのか?とらこも太ってないし…」と怪しんでいたら、ある朝、とらこの部屋から朝帰りする野良太郎を目撃。とらこが通い婚相手に餌をカツアゲされていたという事実が判明。野良太郎を追い払う?という話が出たが、「とらこが容認している(?)ならいいんじゃない?」という寛容(諦め)の声が上がり、今では野良太郎の分もきちんと餌を手配して帰る前にセット→夜中に野良太郎が食べている。野良太郎は近所でも有名な野良のボス猫だったらしく、「近所の人が『最近あの野良猫、太った気がする。どっかで餌もらってんのかな?』と話していた。でもうちで餌をあげてるって言えなかった」と母が困ったように話しているのが、おかしかった。これ以上持ちこみ猫が増えたら困るので近所に公言はしないが。いつのまにか敷地内に行き倒れ(?)の迷い猫がいついている。そうなると非情に追い出すこともできず、餌を与えて病院につれていき…という繰り返し。空から降ってきたか、地から沸いて出たか、というぐらい前ぶれなく猫が現れては普通に住んでいるのでこれも縁か?と思う。

175名無しさん:2022/04/12(火) 13:35:23
※コメント173の誤りを訂正
「セオドア・ルーズベルト」は日露戦争の講和を取り持ってくれた大統領(フランクリンルーズベルトと間違った)
「チェスター・ニミッツ」は日本の東郷平八郎元帥を尊敬してくれて三笠の再建に寄付してくれた
「ロナルド・レーガン」は昭和天皇が訪米した時の大統領。
2017年11月、北朝鮮有事を見据えてアメリカ軍が日本海に派遣した空母の名前は、全員が日本と深い縁がある…

●朝鮮半島近海に米空母群、北朝鮮情勢巡り緊張
4/12(火) 12:08配信
>>米海軍が「エーブラハム・リンカーン」(写真)を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかに
[ワシントン/ソウル 12日 ロイター] - 米海軍が「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群を日本海の朝鮮半島近海に配置したことが、米政府当局者の話で明らかになった。韓国メディアは北朝鮮のミサイル発射実験を巡る緊張を受け派遣されたと報じた。
米当局者によると、日本の自衛隊と演習を実施するために日本海に入った。地域の同盟国やパートナー国に安心感を与える狙いがあるという。米政府内では北朝鮮が近く地下核実験を実施する可能性に懸念が強まっている。米空母群が日韓の海域に派遣されたのは2017年以来。
韓国の聯合ニュースは、エーブラハム・リンカーンが同海域で3─5日間活動すると報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21348b4e486686d4edab63125d9b92e653652739

「空母を派遣した」という同じ事実内容を伝えていても、韓国のニュースでは「米軍が韓国軍と演習するため」、ロイターでは「米軍が自衛隊と演習するため」。なんか面白かった。米軍が日韓関係の悪さに気を使ってるのがわかったらなんか悪いような…。新しく赴任する予定の駐韓アメリカ大使が「日韓関係の改善と修復が私が赴任する理由だ」「関係改善に全力を尽くす」と発言した時から予想はしていたが…。1965年日韓基本条約が結ばれたのはアメリカのベトナム戦争のため。これからヨーロッパ戦線でウクライナを支援するために、また日韓を無理やり和解させた1965年みたいなことがあるだろう。仕方ない。大人の事情だ。

176名無しさん:2022/04/12(火) 15:04:06
ヤフコメが少し冷静になってきた。「侵攻されたウクライナは被害者で絶対善→ロシアは完全な悪だから今すぐロシアを滅ぼしてしまえ」という怒りと憎しみの感情論から「戦争中だからいろんな情報が飛び交っている」「すこし落ち着いて」になってきて安心した。
今年の1月下旬、沖縄で那覇警察署が、興奮した若者数百人に包囲され、警察の備品を破壊されるという衝撃的な事件があった。あのときは「バイクを運転していた高校生が警察官の警棒と接触→失明した」というSNSの投稿がきっかけで、「警察を許せん」と若者が警察署に押し掛け器物破損など暴動を起こした。警察署が住民に包囲され、一時的に地域の治安維持能力が完全にダウンした恐ろしい事件だった。2022年1月に起きた「沖縄警察署包囲事件」の原動力となったのは、悪意ではなく正義感。現在、マスコミが煽る対ロシア感情「弱者ウクライナをいじめるロシアが憎い、許せない」という感情、義憤と似ている。憎しみと怒りと正義感が混じった強い「感情」は、大衆煽動に利用されやすい。あのとき沖縄警察署を取り囲んだ若者たちは、警察が若者を傷つけたのが事実かどうか、事実関係を確認する前に実際に動き出してしまった。そのため一般社会から「煽動や内乱の企てに加担したのでは?」と批判されてしまった。はじめの動機が正義感と義憤であっても世間から賞賛を得られるどころか「争乱を起こした犯罪者扱い」までされたのは、事実かどうかを確認する手続きをきちんと踏まずに暴れてしまったから。損得感情でなく、純粋に善意や正義感で動くときほどそれが事実か立ち止まって再考しないと危ない。「正義感」から闘うときほどその暴力は苛烈で強いものになるから。世の中には正義感の強い人を、自分の利益のために利用しよう、代理で戦わせて使い捨てにしようとする悪党もいる。彼らは純粋で素直な他人を疑わない人の「感情」を利用する。マスコミの利益誘導に利用されたり、騙されるのはもうたくさんだ。
あれはフェイクニュースだった、騙された、となっても悔しくない分だけ信じる、マスコミ発信の内容を全部信じたり全部否定するのでなく、マイナス感情で動くとヤバイ?と「半信半疑モード」に切り換える、感情的になったらいったん距離をおいてもう一度報道を眺める、最終的にはいろんな面から自分で判断する癖をつける…戦争報道や事件報道を通して「日本国民の情報との関わり方」を少しずつ変えていきたい。
正義感や善意といった強いエネルギーが悪用されず、客観的な事実に基づいてうまく使われれば「公益」を促進するきっかけ・大きな力となる。高度経済成長に伴い発生した公害病に気づき、公害病対策に取り組んだ時のような「社会のあり方」を変えるエネルギーになりうる。他者の善意や正義感を自分の目的や利益の為だけに利用するのは、悪(後味の悪いこと)だと思う。

177名無しさん:2022/04/12(火) 18:45:20
こういうことを書くと不謹慎だと非難されると思うが…。ウクライナで起きている兵士による民間女性への性的暴行の記事を見ると、軍がプロのセックスワーカー(慰安婦)を雇って、遠征先の戦地にまで連れていった日本軍はなるべく現地住民とトラブルを起こさないよう、兵士の管理に気を使っていたのだなと思った。
日本以外の軍隊は現地でプロを調達するか、今のロシア軍のように民間人に乱暴したのだろう。死と隣り合わせで闘う戦士と性欲は切り離せない。危険にさらされると種を残そうとする人間の本能だから口でダメだと言っても暴走すればもう止められない。だからこそ「本能」を無視せず、きちんと日本軍用のセックスワーカーを契約して連れていった日本軍は、各国軍のなかでは誠実な方だった?と思った。
1950年に朝鮮戦争が始まった時、7月11日北九州市小倉でアメリカ軍兵士が集団脱走して民間人を襲撃した事件があった。
脱走して一般人を襲った米軍兵士は犯罪加害者で、襲われた日本人女性たちは犯罪の被害者。
戦争で前線に送られると知った米軍兵士は明日死ぬかもしれないとパニックになって、犯罪だとわかりながらやったのだろう。前線に送られる兵士にすれば犯罪で死刑にされるのも、前線で戦死するのも同じ「死亡」。
ルールを守っても守らなくてもどのみち死ぬと思えば、道徳心・自制心が失われてもおかしくない。
軍の上官が、民間人に手を出すな、犯すな、盗むな、傷つけるなと言っても理性なんてぶっとんでしまう。
「生まれつきの悪魔」が民間人への性的暴行や略奪などの戦争犯罪を起こすのではなく、「戦争」という環境そのものが人間の精神を悪魔に変えてしまうのでは?と感じた。

178名無しさん:2022/04/12(火) 19:12:41
●プーチンの「怒り」をウクライナの「怒り」が超える時――「ポストロシア」の国際秩序
>>杉田 2019年にアメリカの安全保障系シンクタンク、ランド研究所が興味深い報告書を出しています。「ロシアをいかに潰すか」がテーマなのですが、ロシアの弱さは経済だとの指摘があります。ロシアにはエネルギー以外何もない、あとはせいぜい農産物。だからエネルギーを無力化すればロシア経済が潰れ、国家が潰れるというシナリオですね。その手段として挙げているのは、ある意味当然のことではありますが、シェールガスをバンバン掘って、北海油田と中東にもどんどん石油を出させるというものです。今回バイデンが軍隊を出さなかったのも、実はロシア泥沼の長期戦争に誘い込み、経済を標的にして無力化する謀略だったと主張する人もいるくらい。これはさすがに陰謀論に過ぎますが、少なくとも経済制裁は報告書のシナリオ通りに進んでいるといっていい。中国やインドが買い支えするだろうけど、ロシア経済が傷むことは明らかです。ロシアの強みの核兵器を維持、開発するのに必要な膨大な費用も賄えなくなってしまう。
ただ、中国だけに目を奪われてもいけないですね。もちろんインドは重要なファクターになりますが、ランド研究所の報告書にもあるように、ロシア弱体化シナリオは「中東の石油増産」が前提です。いまその中東が石油の増産に応じない。それどころかUAE(アラブ首長国連邦)などは、オリガルヒたちの退避先にもなっている。もともとロシアが米国の後退に反比例してグリップを強めてきた地域ですし、簡単にはアメリカの言う通りに動きそうもないですね。すでにヨーロッパは反ロシアで固まっていますから、もしかしたら「対中国」よりもさらに大きな視点で、冷戦以来の世界の分断が起こりかねません。
>>畔蒜 そのあたりをきちんと理解していたアメリカの外交官が、かつてのヘンリー・キッシンジャーでした。
杉田 今ならウィリアム・バーンズ(現CIA長官=元外交官でロシア大使等歴任)も理解していると思います。
畔蒜 アラビア語もロシア語もフランス語も出来る、アメリカでも稀有な外交官ですからね。
杉田 でも、そのバーンズさえ幻滅させてしまったのがプーチンだったと言えそうです。
畔蒜 バーンズは2008年のNATO首脳会議でウクライナとジョージアの加盟に道筋をつけたのはさすがにやり過ぎたと思っていたのでしょう。だから昨年11月にはモスクワに飛んでニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記に会い、プーチンとも電話会談をして、モスクワの真意を探った。そして米露首脳会談を経て、ロシアの安全保障上の脅威を米露で議論する枠組みを作った。
杉田 そうでしたね。あの時はプーチンも大喜びだったはずです。やっぱりロシアはアメリカにとって中国より格上の、ちゃんとしたパートナーなのだと。
畔蒜 しかし、まさか本当に侵攻するとはバーンズも考えていなかったでしょうね。
杉田 彼は裏切られたと感じたはずです。いまや対露強硬派の先頭に立っている。おそらくバーンズは、米政権内でいま最も「なぜ、そんなことをした」と思っている人間のはずです。
結局、突き詰めれば、なぜプーチンが侵攻にしたかという疑問だけが残ってしまう。歴史観に基づく戦略的判断、コロナ、バイデンの誤ったメッセージ、民主化運動など色々な視点で捉えても、この侵攻でロシアが得るものはほとんどなく、むしろ失うものばかり。そもそも現実問題として、ウクライナはNATOに入れなかった。
畔蒜 でも、ここまで来てしまったら、プーチンも引くに引けない。ロシア国内向けにドネツク、ルガンスク、クリミアを押さえて、ウクライナのNATO中立化さえ担保できれば勝利宣言はできるかもしれませんが、ウクライナ人の怒りは永遠に続きます。ましてや、戦術核など使おうものなら……。
杉田 そうなれば「プーチンの世界」終わりになってしまう。
※この対談は3月17日に収録されました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781bbbeeeda0945b48b1034c5b5a9a0ba8156b24?page=3

179名無しさん:2022/04/12(火) 19:20:10
国連人権理事会を追放され世間体もなくなった。デフォルトも避けられないだろう。ロシアは失うものがなくなるほど、自国の滅亡が決定的になればなるほど「暴虐」になる可能性がある。
それを考えたら、今のように罰で追いつめるやり方は最終的にどんな結果をもたらすのか、だんだん怖くなってきた。
プーチン大統領がなぜウクライナ侵攻に踏み出したのか?誰も開戦の動機がわからない、アメリカの外交官でロシアの知識も豊富な外交官W・バーンズCIA長官ですらわからない、昨年11月プーチン大統領と直接会談したバーンズ氏ですら、ウクライナ侵攻の「動機」がわからないというのは世界にとってかなり深刻な事態では?と思い始めた。
相手の行動の「動機」がわからなければ、これからどんな対応をしても狙った結果がでない、的外れになる可能性が高い。
何をすればロシア側が相手が引くのかわからないまま、間違った前提でアプローチを続ければ、ますます事態が悪化する、ウクライナ侵攻は永遠に解決できないのでは?と。
現にロシアでプーチン大統領への支持率が上がっているという報道がある。フェイクニュースであってほしいが…。
不気味なほどかつての日本と似ている。世界を相手に宣戦布告し戦況が厳しくなっても国民は気づかなかった。気づいていても言い出せなかったWW2の日本と現在のロシアが同じ状態にあるのなら、WW2の経験者としてこの状況で日本やドイツにしかできないことがあるのでは、と思った。

180名無しさん:2022/04/12(火) 21:22:08
●ロシア人らの「受け入れ停止」「侵略に反対」…HPで掲載の宿泊施設に行政指導
4/12(火) 11:33配信
>>滋賀県長浜市の宿泊施設が、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの人たちの宿泊を拒否する記述を施設のホームページ(HP)に掲載していたことがわかった。県は、正当な理由なく宿泊を拒むことを禁じた旅館業法に抵触する恐れがあるとして、11日付で行政指導を行った。施設は同日、記述を削除した。
施設によると、2月26日にHPに「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」「ロシアのウクライナ侵略に対して反対を表明します」などと記載した。削除までの間、ロシアとベラルーシの人から宿泊の申し込みはなく、実際に拒んだ事例はなかった。施設の担当者は「侵攻に抗議する意図でHPに記載したが、もう少し慎重であるべきだった。行政指導を重く受け止める」と話している。旅館業法は、伝染病にかかっていると明らかに認められる場合や、風紀を乱す行為をする恐れがある場合などを除き、宿泊の拒否を禁じている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c85e391c0cbd36a6ca801be84cd2c0832008a5b

今こそ、コロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーがWW2の時に日本人にみせた気高さを、現代の日本人が思い出す時では。ウクライナを支援するためにも西側が法令遵守、法的な過失がない状態にいなければならない。WW2の時にアメリカ在住の日系人を強制収容したアメリカと同じ過ちを繰り返さないよう気をつけよう。アメリカはあの日系人収容の件で大統領が謝罪し慰謝料も払った。戦時下で不用意なヘイトを行うと、将来的に日本政府が訴えられるかもしれない。ロシアに腹が立っても、後に日本政府や日本人への非難の口実を与えないよう自制しよう。
本音は、日本国内に海外での民族対立や敵対関係を持ち込むのはやめてほしい。北朝鮮と韓国の対立を持ち込まれただけでも相当巻き込まれて迷惑だった。次はロシアとウクライナか…。

181名無しさん:2022/04/13(水) 10:48:15
●欧米や日本とは違う「インドから見る」ロシアのウクライナ侵攻
4/12(火) 17:40配信
>>地政学・戦略学者の奥山真司が4月12日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。4月11に行われた米バイデン大統領とインドのモディ首相の首脳会談について解説した。
>>アメリカとインドが首脳会談を開催
アメリカのバイデン大統領とインドのモディ首相は4月11日、オンライン会談を開催した。バイデン大統領は会談の冒頭で「アメリカとインドの関係は深く強く発展する」と強調。モディ首相はウクライナで起きている市民殺害を「憂慮している」と述べた。
飯田)米印首脳のオンライン会談が行われましたが、テーマはどの辺りになりますか?
奥山)インドは非同盟という形でどの国にも属さず、自主独立の機運がとても強い国です。
>>インドから見るロシアのウクライナ侵攻
奥山)彼らが今回のロシアによるウクライナ侵攻をどのように見ているかというと、シャシ・タルールさんという国連の広報担当の方がツイートしています。
飯田)シャシ・タルールさん。
奥山)「欧州大陸は2つの世界大戦、無数の内戦、ホロコースト、そして冷戦を生み出した。彼らはいつになったら『欧州では殺戮が当たり前で、平和が例外であった』という事実に気付くのか」と言っているのです。
ヨーロッパのなかの内戦であり、外の人間が関与すべきではない
奥山)「ウクライナを助けよう」などと言っているけれども、実はヨーロッパの内戦ではないかと。それに「我々のような外の人間は関与すべきではない」と、冷めた立場の意見を言っているのです。
飯田)外の人間は関与すべきではないと。
奥山)中東やアフリカのように、欧州から植民地としての扱いを受けてきた人間としては、「そのようなことは奴らがやっているだけではないか」という意識が根強いのです。
中東やアフリカなども同じように見ている 〜欧米社会は偽善だと思っている
奥山)もちろん、ウクライナを助けなければいけないという見解は当然だと思いますが、一方で、中東やアフリカなどは、このように冷めた目で見ているというところも意識しなければいけない。
「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない
奥山)彼らは「欧米社会は偽善だ」と思っている。彼らは日本に対しても「そういう態度を取れよ」と働きかけはしてきません。働きかけはしませんが、同じ有色人種として、「虐げられてきた人間として同じような立場を取らなければいけない」ということを匂わせてくるような側面が、アフリカや中東などから見えてくるところがあるのです。
飯田)ヨーロッパはこのようなことを言っているけれど、「日本はわかるよね」という感じの。
奥山)その部分はあると思います。我々も先進国ですので、完全に同調するのではなく、ウクライナに対するロシアの蛮行はもちろん糾弾しなくてはいけません。
飯田)先進国として。
奥山)しかし、一方で「冷めた目で見ている人たちがたくさんいる」という事実も忘れてはいけない。その代表がインドのモディ首相です。インドはロシアから石油などを輸入していますが、その量は、ヨーロッパが輸入している原油や石油の1日分くらいなのです。データを使ってそのことを検証しているインドの識者もいます。
飯田)インドはロシアから兵器も入れているのですよね。
奥山)武器の供給は相当されていまして、一時期、西側だということで供給先をフランスに変えたときもあったのですが、やはり安くて質もそれなりにいいということで、続けているのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/589bbd209d4094b93e753712ed37ebf871e5efd5

182名無しさん:2022/04/13(水) 10:49:52
私はインドのモディ首相と同じ考え方。モディ首相は、2月24日にウクライナ侵略が始まってからも原則として「中立」を維持し「ゼレンスキー大統領とプーチン大統領が直接話し合って解決した方がいい」と言っていた。キリスト教徒お得意のいつもの内輪揉め、民族浄化だろ?という第三者的な、インドのうんざりした気持ちは私も同じ。ロシアもウクライナも余計なことをしてくれた、これがインドの本音だろう。むきになってウクライナに加勢しロシアを悪魔だと罵る欧米の方が精神的に子供だ。そして子供は自己中心的な視野の狭さが禍して大きな戦争に勝てない。
「欧州情勢は複雑怪奇」といった平沼麒一郎首相の言葉のように、欧州も中東も複雑怪奇。そして今はかなり速いスピードで各国の友好関係や敵対関係が変わっている。それは戦争という地殻変動の時期に突入したから。今のこの時期は従来なら陰謀論、異端邪説とされていた仮説が主流になるかもしれない、まさに何が起こるかわからない状況になった。西側の不確実性を高めている要因は、何をするか予測ができないゼレンスキー大統領と状況の変化に対応できないバイデン大統領。orthodoxなバイデン大統領と彼の取り巻きの国務省関係者の硬直した思考や態度が、戦況を不利にしていて、西側のアキレス腱になっている。

183名無しさん:2022/04/13(水) 11:07:48
●プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪
>>だがそのような政策論を、冷静に受け止めて理解していくためにも、むき出しの反米主義にかられた陰謀論に毒されることだけはないように、警戒しておきたい。
篠田 英朗(東京外国語大学教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb2f32af8f74a16d7b507e0b62542efc94759559?page=5

こういう「自分の考えが絶対正しいと信じて微塵も疑わない人」「精神論一点張りの人」「信念だけで現実をみない原理主義者」「右か左かの白黒思考」が日本を敗戦に導いたのだ、と腹が立った。そもそも、この世の中にはたくさんの「仮説・陰謀論」があり、自分の仮説でさえ数式や化学式で科学的に仮説を実証できないなら経験主義的な陰謀論のひとつである、という学術的な事実を忘れている。
アメリカでは、進化論を否定して旧約聖書の「天地創造」「終末論」を信じている宗教右派の人が一定数いる。彼らにすればダーウィンの進化論を信じている、現代の先進国の人たちの方が「陰謀論を信じている人」で、天地創造〜神が人間をつくりアダムの骨からイブができた〜を真実だと本気で信じている。だが現代人は学校で生物学を学ぶから、そういう天地創造を本気で信じている人を、あやしい陰謀論を信じているオカルトな人だと内心おかしいと感じる。
客観的にみれば、どちらも「自分の考える仮説」を信じない人を「陰謀論者」だと思っている。だが考え方の違いがあっても、自分の仮説を相手に強要しない、強引に相手を変えようとしないことで現実世界では共存している。
第三者からみれば、右派も左派もお互いに相手の持論・仮説を「陰謀論」だと否定している、という点では全くの同類だ。どちらも自分が考える仮説が真実だと信じていて、相手の仮説を陰謀論だと否定していがみあう、こんな過激な考え方、歩みよりのない極端な人ばかりいたら世界から戦争がなくなるわけがない。
原理主義宗教家や学者気質な理想主義者は原理、原則で動くから、彼らが指揮官だと戦争に負ける。彼らは「自分の思い通りにことが進むことが当たり前だ」と思っているから、状況の変化に対応できず、間違った仮説で作戦をはじめてダメージを受けてからも、作戦を修正せずに「間違った前提のまま」で進めていく。
戦争は相手がいて起きることだ。相手が自分の思い通りになるなら戦争は長引かないし、そもそも戦争にならない。戦争では敵が自分の予測通りに動いて罠にはまってくれるかどうか、やってみるまでわからない。
「タンゴは一人で踊れない」と同じで戦争も自分とは考えや行動が違う相手がいて、敵対するときに起きる。敵対する相手の動きをよく観察してそれに即応できなければ負ける。自分の考えは正統だ、相手の仮説こそ誤りで陰謀論だと100万回述べても、戦争に勝つかどうかは別物。
自分の考え仮説に拘りすぎると、目の前で次々と起きる戦況の変化に対応できず、最終的には負けが込んできて負け戦に突入する。今のバイデン大統領みたいに。
「負けのスパイラル」に入ったら、はじめに自分が設定した前提条件・必要条件・充分条件をすべてリセットして、また一から組み直す方が勝機がある。
中東各国の友好関係や敵対関係がしょっちゅう変わる、いつもごちゃごちゃしてるのは、彼らは現実主義者だから外交環境や戦況が変わると「組分け」をかえて、昨日の仲間と敵対したり、敵と和解したり、前提条件が変わるから。
ムスリムが十字軍を撃退したから、ホーム(中東)での戦争には勝ち続けたのは、彼らが現実主義者だから。ムスリム軍人の合理的な考え方は日本人に似ている。
十字軍を撃退した中東と元寇を撃退した日本はどこか似ている。

184名無しさん:2022/04/13(水) 13:31:30
女性には自分を一番高く売れる「婚期」がある。それと同じように、戦争にも「いい条件で停戦できる時期」がある。何歳になっても高く売れるのはごく一部の超一流の女性デビィ夫人みたいな人だけで、平凡な人は売れる時期に売らないと売れ残り、時が経つにつれて市場価値・交渉で有利を勝ち取る勝率がどんどん下がっていく。結婚と戦争は勝てる時期が限られているという点で似ているだ。「勝てる時期」を過ぎると契約交渉がどんどん不利になっていき、長期的には叩き売りになる。最終的には得るものより損失が大きいという「損益分岐点になる時期」がある。今回の戦争では開戦から2週間〜1ヶ月弱(2月24日〜3月14日)がウクライナ側に有利に停戦できるゴールデンタイムだった。ウクライナに楽勝で勝てると侵攻したプーチン大統領がウクライナに押されて思わぬ苦戦し、姿を隠していた時期(2月24日〜3月)までに停戦していれば、西側は戦争に勝っていた。ウクライナゼレンスキー大統領とアメリカバイデン大統領は現地での善戦に気をよくして調子に乗りすぎた。経済制裁を発動してロシアを追いつめたつもりが、追い詰められたのはロシアだけでなく経済制裁をかしたはずの西側各国。西側はインフレで国民が困窮。もう逆さにしても鼻血もでない。民主主義は「民意」で動くから戦争するもしないも「民意」が決める。そして西側G7の圧倒的な勝利に一番必要なアメリカ国民の「民意」が停戦に頑ななウクライナに愛想をつかしてしまった。ブチャ虐殺の遺体を公開して「ロシアを叩きのめせ、ウクライナを助けろ」のプロパガンダをはっても乗ってこない。
これは完全に西側諸国の誤算だ。そしてプーチン大統領は西側各国の弱点、戦争するかどうかはアメリカ国民の意思に左右される、今のアメリカ国民は新型コロナで地獄をみたから他国の紛争や道徳的優位に関心がなく、自分の生活のことで手一杯、アメリカ本土が攻撃されない限りウクライナ参戦に世論が傾くことはない→西側で「世論の後押し」がないとNATO軍は参戦できない、と気づいてしまった。アメリカは「ロシアがウクライナで化学兵器を使ったら重大な措置をとる」と宣言した。だがウクライナ側が「ロシアに化学兵器を使われた」と騒いでも、アメリカ国防総省は「ウクライナでの化学兵器の使用は確認できていない」と述べた。ロシアによるウクライナへの化学兵器の使用を認めるとアメリカやNATO軍が正式に参戦しなきゃならなくなるが、バイデン大統領の支持率が下がりすぎて参戦できない→ウクライナで何があっても「確認できていない」と見ざる言わざる聞かざるの完全無視状況にアメリカが突入した。ウクライナは調子に乗りすぎた。単独行動して群れからはぐれたせいでライオンに襲われ、傷を負ったシマウマがライオンに少しずつ食われるように、これからウクライナはロシアに残虐にいたぶられる。だからきりのいいところで停戦しろって言ったのに…。
アメリカは原油増産能力がある中東に恨まれていた、彼らが中立になった、これが敗因だ。
当初の目的「ロシアを敵にしてNATOを活性化する」「西側各国のロシア資源依存率を減らす」を達成したあと、すぐにウクライナが停戦してくれれば助かったが…。長期戦に入り怒り出したのはインフレで生活が苦しくなってきた西側の庶民。ロシアという強敵を倒すことより今日食べるパンの価格が上がらない方が大事。信念や理念だけで戦争する宗教家や政治家にはわからないだろう。自国民を満足させ宥める「兵站」の役割を軽視して負けたのは西側だ。統制国家の方が、限りある資源を分配するのでも兵器製造でも「無駄」を減らせるから戦争では強い。もしプーチン大統領がビスマルク路線になれば西側の敗けが決まる。ヒトラー、スターリン路線にいくなら西側のチャンスが生まれる。敵国ロシアのトップや官僚が馬鹿であることを願う敵失しかない。それ以外の西側の勝機は、ロシアによるアメリカ本土へのミサイル攻撃しかない。ロシアがアメリカを攻撃すればアメリカ国民全員が戦闘員になる。
もうウクライナ・ロシア戦争の当事者はEUのみ。あとはグラディエーターの試合を見物をしている現場猫状態にはいった。
アメリカが言うことをきかないインドや中東に腹をたて、飴でなく鞭で対応する、経済制裁で無理やりアメリカな言うことを聞かせようとしたら、国連安保理というWW2にできた戦後秩序は崩壊し、白人による世界支配の時代は完全に終わる。アメリカ国務省もホワイトハウスもさすがにそこまで馬鹿じゃないと思いたいが、バイデン大統領とゼレンスキー大統領が感情的になっていて、端から見て不安だ。

185名無しさん:2022/04/13(水) 18:04:35
今のアメリカは完全に身動きがとれない。ロシアがアメリカ本土を攻撃してこない限りNATO加盟国からは攻撃できない、法治主義〜悪法も法なり〜のソクラテスジレンマに苦しめられている。「法の下の平等」「法治国家」という大原則・正義を掲げるアメリカが「イスラエルの武力による国境線の変更〜シリア・パレスチナへの武力侵攻と占領〜」「オスロ合意の破棄」は黙認し、容認している。だから今回「ロシアがウクライナにしたことの何が悪い?イスラエルとロシアとどちらも同じことをしているじゃないか?」と冷静に論理的に言われたら、アメリカは返す言葉がない。加害者・犯罪者側がイスラエルかロシアか、侵略される被害者がパレスチナかウクライナかで、処罰するかどうかが変わる?罪の重さが加害者や被害者の属性により違うのは、為政者による法解釈の乱用、恣意的な解釈、依怙贔屓では?と指摘されたら言い返せないという葛藤を抱えている。バイデン大統領は人種差別を禁止して、「法の下の平等」「被害者や加害者の身分や資産に関わらず、罪は法にのっとり公正に裁く」を売りにして当選した。バイデン大統領だからこそ、今回のウクライナ侵攻に身動きがとれない。
トランプ大統領のように「法の下の平等?そんなの知るか!俺のお気に入りはみんなどんな犯罪しても罪に問われないんだ!恩赦!恩赦!」という俗物の怪物が、ようやくホワイトハウスから消えたと安心したら、隙をついてきたプーチン大統領にまんまとやられた。バイデン大統領が売りにしてきた「すべての人は法の下の平等」を逆手にとられ、利用された。プーチン大統領がウクライナに侵攻したのは、ロシアをアメリカが処罰するなら、同じ罪を犯したイスラエルをも処罰する必要がある、現在シリアを侵略して領土を占領しているNATO加盟国のトルコをも公平に処罰しなきゃならなくなる。だがバイデン大統領は精神的に弱い。彼が「法の下の平等」を貫き通すためなら、自分の身内の犯罪(イスラエルやトルコによる侵略)をも公正に処罰するほどの厳しさや強さ〜「泣いて馬謖をきる」ほどの公への忠誠心〜を持っていないと推測したから、プーチン大統領はアメリカを試すためにウクライナを侵略したのでは?プーチン大統領は狂ってなどいない。天才だ。
バイデン大統領の失脚と排除を狙う人物がアメリカ側にいて、彼らがクレムリン、プーチン大統領と組んだのかもしれない。アメリカ軍の目的はトランプ大統領の排除であり、防衛予算の増額であり、人々の安保的な危機感を煽ることだ。ウクライナの惨状をみて感情的になったバイデン大統領は彼らフィクサーにとっては「お荷物」でしかない。これは私の妄想であり、単なる陰謀論だ。
バイデン大統領がウクライナを助けたいなら中東やインドを動かす必要がある。だが彼らは、アメリカのイスラエルに対する特別待遇〜イスラエルなら国際合意を破棄したり侵略して無罪放免〜のダブルスタンダードから改正しろ、と要求するだろう。今までのアメリカの約束破りはほとんどイスラエルとユダヤ人がらみで起きてきたから当然だ。アメリカは下手に正義を気どらず、俺たちアメリカ軍は用心棒契約で働いてます、金持ちや強者しか守りません。金持ちや強者はやっても無罪です、とロシアと同じ悪党ですが何か?と開き直って、アメリカのありのままの本音で生きた方が、アメリカの精神的にも楽だと思うのだが。世界の覇権を握ることになったWW2での活躍、アメリカ軍の役割・戦いの意味を「人種差別主義者で優生思想のナチスから、迫害され差別されていた人を救い出すために戦った」「抑圧されている弱者(→ユダヤ人)を枢軸国という悪魔から解放するための正義の戦いだった」と規定して「正義の味方」を自称し、自分達の欲でソ連や中国を安保理に入れたことを隠してきた。77年もの間、本音と建て前を使い分け、綺麗事のために嘘をついてきたから、今回のウクライナ侵略でドツボにはまってしまった。

186名無しさん:2022/04/13(水) 18:09:04
アメリカは正直に言えばいいのに「弱者を守るというより金持ちやシオニスト・ユダヤ人しか守りません」と。だがキリスト教国家だからイエスを磔にしたユダヤ人への反感も強い。キリスト教徒とユダヤ人は2000年前から天敵関係。本来なら水と油の関係だがそこはアメリカ、法の支配・法律をもって共存していた。だがWW2でホロコーストが起きてからアメリカに亡命したり移民するユダヤ人が増えた。ナチスがユダヤ人を迫害しだすまで彼らはヨーロッパを本拠地にしていた。ホロコーストが始まるまで、ユダヤ人にとってアメリカはヨーロッパ本国から離れた田舎、文明の遅れた未開の地として嫌われて見下されていた。だがヨーロッパでのホロコーストをきっかけにヨーロッパから迫害を逃れて移民してきた。ユダヤ人は教義に厳格な正統派ほど移民先文化に同化しない。選民思想の塊で同化を嫌う移民が移民国家アメリカに移民してきた時点で、古きよきアメリカの終わりの始まりだったのかもしれない。
自民族優越主義、エスノセントリズムを許さず、人種や民族に関わらず誰でも同じ罪をおかしたら同じように公正に裁いた、チトー大統領は正しかった。思想や信条が異なるいろんな人が平和に共存していくには、「統一したルールを作り身内や身内以外といった例外を作らず平等に扱う」か「各地域や地方に権限を委譲して中央はいっさい干渉しない→地域間の伝言を伝えるメッセンジャーとして動く」が一番トラブルが起きない。徳川幕府体制があんなにも長く続いたのは、中央政府として君臨しながらも、地方分権を確立して藩の内政には干渉し過ぎなかったからでは。アメリカはこの際だから、「自由民主主義の守護者」という看板は外して「用心棒契約で食っているボディガード国家」という衆知の事実に国家の看板をかけ変えては?道徳という面子のために嘘をつくから苦しくなるし「ダブスタだ」と非難され苦しくなる。
今のウクライナは日露戦争での日本側。長期にはもたない。ウクライナに小村寿太郎がいて、停戦すればなんとか一命をとりとめられるだろう。だがウクライナ国民の性格を考えると停戦に同意するかどうかが心配だ。2014年ロシアによるクリミア侵攻で「これ以上抵抗できない、ロシアと停戦したいから停戦を仲介してくれ、立ち会ってくれ」とフランスとドイツに頼んだのはウクライナ側。そしてミンスク合意が成立してめでたく停戦し平和が訪れた。だがウクライナゼレンスキー大統領側が停戦合意を破った。今、ロシアとウクライナの間を取り持って停戦合意を締結させることができてもウクライナ国民は、不利な和平内容を飲まされた…と仲介してくれた国を逆に恨むだろう。2014年自分達が望んで和平交渉を依頼し、停戦までこぎ着けてくれたドイツへの不遜で攻撃的な態度をみればウクライナとロシアと、どちらに関わることも危険だとわかるはず。「助けたら逆に恨まれた、彼らに関わって我々に何の得がある?」とドイツやフランスがウクライナを嫌う気持ちが理解できる。助けても感謝しないのは構わない。だが逆恨みするから困る。助けても助けなくても関わると、もれなく恨まれるなら、近づきたくない、関わりたくないというのが西欧の感情では。

187名無しさん:2022/04/14(木) 13:44:47
●田中均氏 プーチン氏の侵略を止める「出口」
4/14(木) 7:24配信
>>元外務審議官の田中均氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。ロシアのウクライナ侵攻について「このまま進めばどうなるのか。戦争の泥沼化だ」として、「これ以上の人道危機を避けるためには『出口』をつくるしかない」と指摘した。
田中氏は「国民の犠牲や国家の破壊が延々と続くのを止めるためには現実的考え方に基づき、一刻も早い停戦を考えなければならない。停戦を実現した後、時間をかけて政治的合意をつくることしかない」と言う。「一方的にロシアに有利な協定にしないためにも交渉は長期間を要するだろうし、協定が締結されるまで経済制裁はロシアに対するてことして維持していく必要がある」とする。「現実には、途方もなき遠き道のりが待っている。しかし、戦場に任せればさらに長い悲惨な道のりとなる」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cd8edb6097f260d1b9daca9c691332dee92e135
●ルペン候補、NATOとロシアの「和解」提案 仏大統領選
4/14(木) 3:43配信
【AFP=時事】フランス大統領選で現職エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏との決選投票に進んだ極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首は13日、自身が当選すれば北大西洋条約機構(NATO)とロシアの関係強化を支援すると述べた。今月10日の第1回投票で2位となったルペン氏は、24日の決選投票でマクロン氏と対決する予定。最新の世論調査では、マクロン氏が僅差ながらリードしている。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、選挙戦では外交政策が重要な争点となった。マクロン氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との関係が近すぎるとして、ルペン氏を批判している。今回の選挙戦ではより穏健なイメージを打ち出そうとしているルペン氏は記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻が終わればNATOとロシアは「戦略的和解」に至るべきだと述べた。対ロ関係の改善は、ロシアと中国の接近防止にもつながると強調。過去にマクロン氏も同様の主張を行っていたと指摘し、「これはフランスと欧州の利益であり、米国もまた(中略)中ロ関係が緊密になるのを望まないだろう」と述べた。また、NATOの軍事部門からフランスを離脱させる意思も再度表明。集団的自衛権に関する第5条については堅持するとした。フランスは1996年にNATOの軍事部門から離脱。2009年に復帰している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d8f8f9b910675c11b76b0659cb73e86a4a3a2e5
●ウクライナの独大統領訪問拒否、ショルツ首相「腹立たしい」
4/14(木) 12:08配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d28247c8274734b7b50e7a3fa29a89c3e0114ae6
●仏大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領
4/14(木) 9:18配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c438843d7c762f1ffd7d8b76446c5b5a367ae010

188名無しさん:2022/04/14(木) 13:46:14
●コロンビア、ロシアに代わり西側へのエネルギー供給強化の用意
4/14(木) 11:57配信
(CNN) コロンビアのドゥケ大統領は、ロシアへの制裁によるエネルギー資源の空白を埋めようと奔走している西側諸国への供給サポートで中心的な役割を果たす準備ができているとCNNに語った。CNNとのインタビューでドゥケ大統領は「北米と欧州の国々は、ロシアのエネルギー供給にもはや頼ることができないことをもちろん知っている。コロンビアはその問題解決に貢献できるか? 答えはイエスだ」と述べた。ドゥケ大統領は、コロンビアが増産する準備が整っている分野として従来の石油・天然ガス、クリーンな水素などの再生可能エネルギー、石炭の3つを挙げた。「コロンビアはすぐさま石炭を増産できる。我々は世界最大の資源をいくつか持っているが、(発電に)使っていない」とドゥケ大統領は語り、ドイツのショルツ首相との直接対話を受けて、同国への石炭供給を増やすと発表した。ドイツは最近、ロシアからの石炭輸入を段階的に廃止する計画を承認した。バイデン米大統領がウクライナにおけるロシアの行動を「ジェノサイド(集団殺害)」という言葉で表現したことについて問われたドゥケ大統領は、バイデン大統領に同意すると語った。「ウクライナで起きているのはジェノサイドだ。それは止めなければならない。正気の沙汰ではない」と述べた。コロンビア大統領府の声明によると、ドゥケ大統領はコロンビアへの外国投資を促進し、安全保障と麻薬戦争に関するコロンビア政府の行動を発表するために3日間の日程でニューヨークを訪問している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6cf64cb130293cba64dd416d463a1fb44b809c9

なぜゼレンスキー大統領は味方であるドイツの首脳やフランス首脳を攻撃するのか…。ルペン候補がフランスのNATO脱退を掲げた。万が一、24日にルペン候補がフランスの大統領に当選したら圧倒的に不利になるのは西側陣営だ。ゼレンスキー大統領にはしばらく何も言わず静かにしてほしい。アメリカが、ロシア・中国からアフリカの資源利権を取り返す作戦には、フランス軍の連携がどうしても必要だ。ゼレンスキー大統領は馬鹿じゃないか?
傲慢なウクライナに激怒したフランス国民とドイツ国民が、EUやNATOん嫌ったらヨーロッパはWW1前のカオスな時代、戦国時代に戻る。ドイツやフランスが抜けたら「かす」「籾殻」しか残らない。EU・NATOの意味がなくなる。

189名無しさん:2022/04/15(金) 09:03:26
●黒海に機雷 トルコ漁師、海に出られず
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29ca9ec2604d1abb7e0fd27da59ab55f4fb8f097
●米国務長官、パキスタン新首相に祝意 関係修復狙う
4/14(木) 14:26配信
[ワシントン 13日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は13日、パキスタン首相に就任したシャバズ・シャリフ氏に祝意を示した。両国関係の「価値」を改めて強調し、カーン前首相政権下で悪化した2国間関係を修復する意欲をにじませた。「パキスタンは75年近くにわたり、幅広い相互利益に関する重要なパートナーであり、われわれはこの関係を重視している」と表明。「シャリフ首相に祝意を表し、長年の協力関係を継続することを期待している」と述べた。「強く、繁栄し、民主的なパキスタンは両国の利益にとって不可欠だ」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ddf6e0f32b2e803666cc5aeb3eb435d60d67d27
●王党派は「親プーチン」、民主派は「親ウクライナ」…分裂が進むタイ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc868a7ac563883d8d8064d5abf54856d302550b
●人道目的の停戦、国連事務総長「現時点では不可能」…「ロシアの反応待っている」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d64c54a1f46baf0631117c749c1315db3fccd564
●アメリカの「ロシア・中国包囲網」が成功しない決定的理由。インド「全方位外交」から垣間見える“大国の実情”
>>インドもアジアもアメリカに追随しない理由
ここに来て目立ち始めたアメリカとインドのすれ違いは、何に起因するのだろうか。バイデン大統領は、中国・ロシアとの争いを「民主対専制」と位置づけ、アメリカ主導の国際秩序の再構築を目指している。一方、中国やロシア、インドなどは冷戦終結を経てアメリカの一極支配構造が崩れ、世界は多極化に向かっているとみる。アメリカとインドの間には、そうした国際秩序をめぐる根本的な認識の違いがあるのだ。今回の米欧主導の対ロシア経済制裁についても、現時点で同調するのはG7や欧州連合(EU)加盟の欧州諸国など計33カ国にとどまる。とりわけアジアでは日本、韓国、シンガポールの3カ国で、圧倒的な少数派だ。経済制裁を「国際社会全体の意思」とみるのには無理がある。米中対立を冷静に見つめながら均衡点を模索するASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国の大半は、非同盟を貫くインドの姿勢を共有する。したがって、「民主対専制」の二元論から中国やロシアを排除しようとするアメリカの試みがアジアで成功する可能性は低い。それはアジアの一員として日本が自覚すべき重要なポイントでもある。
(文・岡田充)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9b8fa0bf14d94cb3c6ae23b17dec21d34dc81c7?page=3

バイデン大統領は人権に拘りすぎる。アメリカの国益は海路を抑えること。海路を制する上で必要な海洋国家、アジアの小国に寄り添い折衝するどころか、「人権」を振り回して言うことを聞かせようとプレッシャーをかけてくる。相手先の地域の事情を無視して「白人の理想」を押し付けるアメリカは今の狂ったロシアと同じだ。国務省やバイデン大統領のやり方をみて、アメリカ軍は合理的なやり方ではないとイライラしているだろう。

190名無しさん:2022/04/15(金) 09:57:15
アメリカは貧しい人にも教育の機会を与えて、国民を教育し、啓蒙して、豊かにした。人間は豊かになるほど戦争を嫌う。アメリカのジレンマだ。アメリカ国民が教育を受けて、冷静に論理的に考えるようになれば、戦争を嫌がるようになる。日本も江戸時代に識字率が上がって、法治を徹底したから今のような性格になった。国民に学を与えると、権力者の駒になって戦うのを嫌がるようになる。

191名無しさん:2022/04/15(金) 10:06:35
私の曾祖父はアメリカの農地改革で奴隷身分から解放され自立できた。だからアメリカには大きな恩がある。だからこそ、アメリカが間違っていると感じたらいう。アメリカのことを恩人だと本気で心配しているからこそ、やり方に違和感を感じたり、間違っているかもと感じたらいう。この感覚はアメリカにはないのか?バイデン大統領や国務省がイエスマンばかり求めるならプーチンと同じだ。

192名無しさん:2022/04/15(金) 11:02:45
日本がアメリカ軍に用心棒契約でお金を払う、アメリカ軍は金で日本を守る、これが一番いいのだが。ネックはイスラエルやアメリカ議会やアメリカのユダヤ人。
今の世界的な状況は、1950年7月11日に小倉で起きたアメリカ軍兵士脱走事件と似ている。
基地から脱走し市中で乱暴狼藉を働くアメリカ軍兵士→ロシアとプーチン大統領。
基地から脱走した兵士に驚いて逃げ惑う市民→ウクライナ。
脱走した兵士を取り締まろうと出てきたアメリカ軍のミリタリーポリス→アメリカとイギリス。
脱走兵の説得に失敗したミリタリーポリス(→バイデン大統領)と脱走兵(ロシア)とで本格的な銃撃戦が始まった。
拳銃と警棒という旧式の装備しかない&暴動制圧の人手が足りないため→実質何もできない→両者の銃撃戦から匍匐前進で退避する日本の警官→アメリカ・イギリス・ロシア以外の国。
とばっちりを食っているのは、アメリカ・イギリス・ウクライナ・ロシア以外の国。
アメリカが間違って、世界一温厚で善良な国の日本、一国で一文明を築いた日本文明を制圧したお陰でWW2以来、野蛮な世界が出来上がった。ならず者モンゴルの子孫ロシア・中国を安保理にひきいれて増長させ、彼らを世界の大国に育てたのはイギリスとアメリカ。だから最後まで責任をもってアメリカとイギリスがロシア・中国を仕留めるのが筋ではないか?が本音。
とはいいつつも、最終的にはアメリカを手伝うけどさ。まずはゼレンスキー大統領を黙らせろ。あれが西側の仲間割れの原因だ。
自国領民思いだが、隙あらば領土を拡張しようと戦争を仕掛けてくる、武田以外の領民からすれば迷惑な天才「武田信玄」みたいなのがユダヤ人が建国したイスラエルとその子分のイギリス・アメリカ。
武田信玄に襲われた領主に泣きつかれて加勢し武田を追い払う役目をする、武田信玄に和睦の約束を破られる度に怒って出てきて、また戦に勝つを繰り返す軍神「上杉謙信」みたいなのが中東ムスリム。
私から見れば、自分が立ち会って納得してサインした合意・約束を破りまくり、実力行使で領土を拡張しようとするイスラエルよりも、約束を破られて怒るムスリムの方に道理があると感じる。
アメリカはいい加減ユダヤ人を切り離せ。

193名無しさん:2022/04/15(金) 12:08:36
アメリカは共和党トランプ大統領の時に、2019年にインドを関税優遇国家から外した。2022年、ロシアが戦争を起してからもしばらく関税優遇を外してなかったが、周りから圧力をかけられてようやくロシアを優遇から外した。なぜ道理にそって裁かず、白人やキリスト教徒ばかりをあからさまに優遇するのか?そういうダブスタ現象に気づいてしまうと、アメリカの偽善に怒るのもわかる。ハッキリと「自分達は人種差別主義者であり、これからもそれを変えるつもりはない」といった方が正直で好感が持てるのに。白人は嘘をついて、好い人であると体面を取り繕うから、アジアや中東に嫌われるのだ。色や宗教が違っても同じ「人間」だから、良いところも悪いところもある、強いところも弱いところもある、事実を認めて、素直に困っているから助けてください、と助力を頼んだ方が好かれるはず。映画『シャイン』の題材になったピアニストD・ヘルフゴットの人生、映画『英国王のスピーチ』のジョージ6世の人生のように「強さ」「完璧さ」「厳しさ」「絶対的な正義」という単一の価値観しかアメリカが認めないなら、いつか現実と理想の解離による皺寄せが来る→精神的にも肉体的にも破綻する。組織や人間が壊れる。
インドや中東、アジアの価値観も「自分達とは違う対等の正義」として理解でき彼らと和解できれば、アメリカバイデン大統領はプーチン大統領のロシアに勝つことができる。これからも世界一の国でありつづけるだろう。だがロシアのように「自分の正義」に拘りすぎて、異教徒や有色人種への尊重と寛容さを失えば、これからは他国はついてこない。
バイデン大統領があくまでも自分のやり方や正義に拘れば、最終的にはロシアと同じく阿修羅になり負ける。帝釈天のように足元の蟻(アジアや中東)を気づかう優しさがあれば、アメリカはこれからも力を維持できる。どんなに強くても、優しくなければ周りはついていかない。

194名無しさん:2022/04/15(金) 14:53:26
安全な場所からもっと戦えと鼓舞するゼレンスキー大統領夫人には賛同できない、私がウクライナ国民ならこのゼレンスキー政権にはついていけない。
WW2の時、イギリス軍に加わり軍のトラックを運転して兵士を鼓舞したエリザベス女王のような本当の女王、君主はもうこの世界には現れないのか?私は愛子さまからエリザベス女王のような資質を感じる。秋篠宮一家を見ていると、国民という全体に尽くす精神よりも、自分個人のために生きている精神を感じる。それはそれでいい、自由民主主義だから。だが国民のお手本である皇族に個人主義が始まったなら「戦闘には参加したくない「国のためには死にたくない」という人を戦前のように非国民とは非難できない、売国奴とは言えないのでは? 基本的人権と伝統的な国家のありかたのバランスを崩し、皇室から民心を離したのは秋篠宮一家。エリザベス女王に似た聡明さをもつ愛子さまが天皇になれば…。
WW2後もノブレスオブリージュを体現したエリザベス女王の体調がよくないらしい。ウクライナよりもエリザベス女王の方が心配だ。個人主義と全体主義、プライベートとパブリックのバランスをとり、「ノブレスオブリージュの見本」として世界を納めていた女王陛下が崩御したら、WW3が始まるだろう。
ウクライナ戦争で「ポリコレ」をやり過ぎれば、文化的な抑圧に反発を抱いた隠れトランプ大統領支持者がまたアメリカで蜂起する、アメリカが内戦になる、となぜバイデン大統領は気づかないのか?

195名無しさん:2022/04/15(金) 17:23:08
●極右、州政権入り 勢力拡大、国政も視野 スペイン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46000adb4c363cac068fe81c5b1591d308fa7153
●ゼレンスキー氏、ドイツ名指し批判 「他国民の血で金稼いでいる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b7674aaee1ce2ad61271fdc90ff353ab69dad63
●ICC主任検察官、ウクライナを現地視察 「誰もが目覚ますべき」
4/15(金) 12:47配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45443f7035628ebd3d72c39600773b22ed5dcefd

ゼレンスキー大統領の言動は、韓国・アメリカの友軍である自衛隊機をロックオンした韓国軍と似ている。
ゼレンスキー大統領の味方を攻撃するおろかさに毎日毎日うんざりする。ゼレンスキー大統領の失言のせいで、ヨーロッパで反リベラルの極右政権が増えてる。スペインで極右が議席を増やした。このままゼレンスキー大統領が態度を改めなければ、次はフランスの大統領選挙でルペン候補が当選するかもしれない。
日米韓の連携が大事なのに、アメリカの友軍日本の哨戒機に火器管制レーダーを照射し宣戦布告した韓国と同じで、ゼレンスキー大統領は自分の感情をコントロールできない。
対ロシア戦争でこれから協力していくドイツやフランスを攻撃するのは賢明ではない。ウクライナ侵略を受けて、ドイツは稼働間近だったノルドストリーム2の稼働を諦めた。ドイツにとって1兆円以上の損失。ゼレンスキー大統領はノルドストリーム2開始を断念したドイツの気持ちもわかってほしい。ドイツも金銭的な損失を出している。
このままゼレンスキー大統領の舌禍がおさまらないと、そのうちバイデン大統領の掲げる「同盟主義」よりもトランプ大統領のような「孤立主義・モンロー主義」が優勢になってしまう。モンロー主義が優勢になり一番困るのは、NATOからもEUからも見放される小国のウクライナだ。ドイツもフランスもウクライナとは土台の力が違う、底力がある大国だから困らない。このままゼレンスキー大統領が攻撃をやめなければ、下手をするとフランスとドイツがロシアと中立になるかもしれない。

ロシアの戦争犯罪を立件し訴追するためにも、これを機会にアメリカがICCに加盟するのが、(世界からアメリカへの信用を獲得するために)一番効果的と思う。世界一の大国アメリカもICCでは公平に裁かれるとなれば、一部の国がもつアメリカ不信は和らぎ、アメリカの味方が増える。

196名無しさん:2022/04/15(金) 18:28:34
国で一番身分の高い人、高貴な人たちが「ノブレスオブリージュ」「滅私奉公」「サーバントリーダーシップ」「自律」を発揮すれば、国民もそれをお手本にして見習う。国民のお手本である皇族が滅私奉公をやめて、自分のためだけに生きるようになったら国民も自然とそういう生き方をするようになる。集団社会(滅私奉公)が衰退した社会が行きつく先は、ロシアや中国のような大陸によくある「公・集団主義」がなく「私・個人主義」しかない原始的な部族社会。
「公」が弱くなれば、公の権化たる政府・国家の機能が衰退し国民同士の繋がりが弱くなる→敵対して内戦になるor外敵が進入してきた時戦えない→王朝の廃絶や体制の転覆が起きる。
「公務は減らしたい。けど王族としての利権は減らしたくない」と異例の要望を言い出したヘンリー夫妻を、エリザベス女王がイギリス王室から追放したのは、イギリスという国の体制と国内の秩序を守るため。エリザベス女王は「泣いて馬謖を斬る」をした。可愛がっている孫だからとヘンリーの願いをかなえて特別待遇してしまうと、国民・臣下に示しがつかないと、エリザベス女王が一番苦しい決断、孫を王室から追放するという決断をした。エリザベス女王は君主としてノブレスオブリージュを示した。イギリスは共和政・自由民主主義なのにいまだに「君主政」も維持している。近代的な立憲君主政を築いただけあってアメリカとは少し違うと思う。
今のアメリカのやり方だと富が集中し過ぎていて、そのうち世界でアメリカに対する反動運動や革命が起きる。ローマ帝国時代の反乱のように。
格差やダブスタに対する不満からアメリカに対する協力拒否が起きれば、これを使ってロシアと中国が勢力を拡大してくる→アメリカの中国・ロシアを牽制する力が弱まる。
事実、ウクライナ侵攻が起きてからソロモン諸島を中国にとられた。バイデン大統領お抱えの国務省ブレーンは戦時下の外交が下手だ。

197名無しさん:2022/04/16(土) 14:20:16
「ロシアが誇る黒海艦隊の旗艦ミサイル巡洋艦モスクワを沈めたのは、ろくな海軍がないと思われていたウクライナ軍だった。ダビデがゴリアテを倒したようなジャイアントキリングだ。これは日本海海戦のように後の歴史を大きく変える快挙だ」というコメントを見て、これから先何が起きるのか予測がつかなくなった。というのは、10日に行われたフランス大統領選挙でモンロー主義者のルペン候補が票を伸ばしたから。NATOは対ロシアのための軍事機構。ロシアが弱体化して衰退したらNATOに加盟する意味がなくなる。実際、冷戦崩壊の後フランスは1996年にNATOを脱退し2009年に再び加盟するまで参加しなかった。ウクライナがロシアを倒して奇跡が起きたことを喜びながら、天敵ロシアが弱くなり国が滅べばヨーロッパ各国を繋いでいた対ロシア同盟NATOの結束が弱まるのでは?という新たな不安が出てきた。
極右の軍事組織を使いゼレンスキー大統領がロシアからウクライナを守ることに成功した、極右軍事組織が大国ロシアを倒したとなれば、ヨーロッパ各国で、独立を指向する右派が、連帯と協調・同盟指向の左派を駆逐するだろう→トランプ大統領のような「EUによる連帯・協調よりも自国が最優先」の考え方が、ヨーロッパ各国で主流になる可能性が「小国ウクライナによる大国ロシア撃破」「大逆転のジャイアントキリング」で出てきた。メルケル前首相に代表される「汎ヨーロッパ主義」「協調して譲り合い対外戦争を回避する」やり方から、イギリスのような「EUからの独立と主権回復」運動がヨーロッパ各地で盛り上がるかもしれない。EUの解体だ。そうなればユーロという通貨は意味がなくなる。ユーゴスラビアをまとめていたチトー大統領が死んだあとミロシェビッチの台頭でユーゴスラビア全体が戦争になって多数の独立国にわかれたように、メルケル首相が退任したあとEU離脱運動が盛り上り、ゼレンスキー大統領をきっかけにEUからの離脱騒ぎが起きて、EU解体→多数の小規模な同盟が並立するEEC以前の社会にヨーロッパは変化するかもしれない。
ヨーロッパが分裂して力を失って利益が出るのは、アメリカとイギリス。WW2以後の世界秩序を構築したファイブアイズが仮想敵にしていたのは、中国・ロシア・フランス・ドイツ・日本。日本は完全にアメリカに占領されているから問題外だが、フランスとドイツがこのヨーロッパを分断しようとするアメリカやイギリスにどう対処するのか、それが疑問。中国・ロシア・ドイツ・フランス・インド・中東が、お互いに喧嘩を避けて相互不可侵関係になれば、ユーラシア大陸はひとつの勢力になる。アメリカ・イギリス・オーストラリアは、下手をしたらユーラシア大陸と縁が切れるかもしれない。そこまで覚悟して、EUを解体しヨーロッパ各地が啀み合うように誘導し、戦争を起こそうとしているのだろうか?用心棒が国家産業のアメリカは世界で戦争がなくなれば、武器輸出が滞り経済が衰退していく、常に戦争が必要な産業構造の国だ。それ自体は中国やロシアと同じだから別にいいのだが…。アメリカには経済的な豊かさがあり軍事力や国際的な影響力も最強だ。だが…まっとうな稼ぎや正義ではない、だからこそG7で唯一、就労可能年齢(16歳〜65歳)男性の寿命が縮んでいくという異例の現象が起きている?アメリカは、国そのものが、冒険して生きたヘミングウェイな感じ、安定よりも波乱とドラマを求める。

198名無しさん:2022/04/16(土) 20:59:01
●ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!――アメリカとフランスの研究者が
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/13(水) 17:11
>>アメリカの国際政治学者で元軍人のジョン・ミアシャイマー氏とフランスの歴史学者エマニュエル・トッド氏が「ウクライナ戦争の責任はアメリカにある」と発表。筆者の「バイデンが起こさせた戦争だ」という見解と一致する。認識を共有する研究者が現れたのは、実にありがたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220413-00291294
●「アメリカはウクライナ戦争を終わらせたくない」と米保守系ウェブサイトが
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/16(土) 11:37
>>4月14日、米保守系ウェブサイトが「アメリカはウクライナ戦争が停戦になるのを邪魔している」という趣旨の論考を発表した。15日には中国のCCTVが同じ解説をしている。双方の見解を比較してみよう。
◆米保守系サイト「ワシントンはウクライナ人が最後の一人になるまでロシアと戦う」 反ネオコン(ネオコン=新保守主義)を掲げるアメリカの純粋な保守系ウェブサイトであるThe American Conservative(アメリカの保守)は、4月14日に<Washington Will Fight Russia To The Last Ukrainian(ワシントンはウクライナ人が最後の一人になるまでロシアと戦う)>という見出しでバイデン政権の好戦性を批判する論考を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220416-00291675
今年の2月24日、ロシアによるウクライナ侵略を予測できなかった遠藤誉氏をそれでもプロの学者なのか?と手酷く批判したが、今は私も遠藤誉氏と同じ仮説に行きついた。彼の仮説に賛同して支持している。バイデン大統領とゼレンスキー大統領の方がロシアを攻撃して挑発しているのではないか?ウクライナ側にも戦争の責任があるのでは?と感じ始めたのは、3月以来苦戦しているロシア軍と善戦しているウクライナとで、何度か停戦の機会があった、なのに停戦が持ち上がるとウクライナ側が故意にそれを潰してきたから。3月下旬以降はウクライナ側・ゼレンスキー大統領もロシアプーチン大統領と同罪だと思い始めた。ロシア側にもウクライナ側にも死者が出ている、一刻も早く戦争を終わらせて…と気にして毎日ニュースを見ていたから、ウクライナ国民の死を嘆きながらも、なぜか停戦の機会をことごとく潰すゼレンスキー大統領とバイデン大統領にだんだん「???」と違和感を感じ始めた。今ではバイデン大統領とゼレンスキー大統領こそプーチン大統領と並ぶ戦争犯罪者だと見ている。
兵器よりも医薬品や食料など人道支援だけにした方がいいと思う。兵器を渡したら、停戦後、それをウクライナが他国に売り払うかもしれない。中国の兵器開発を支えているのはウクライナの兵器技術者。ロシアとウクライナが北朝鮮に核やミサイルの技術を販売したように、中国にも空母や戦闘機の技術を販売していると気づいてからは、プーチン大統領とゼレンスキー大統領、バイデン大統領が消えればこの騒動は終わる、三人とも早く消えてくれと願っている。

199名無しさん:2022/04/17(日) 09:31:36
北朝鮮が日本に核兵器を使ったらアメリカは参戦するか?ロシア相手に?日本はアメリカの身代わりとしてやられて終わりでは?今朝地響きのような轟音に驚いた。ミサイル迎撃だろう。ロシアが北の守り、青森県三沢八戸大湊を潰しに攻撃している。プーチンは北朝鮮をロシアの道連れに全面戦争するつもりか、それとも脅しなのか、それがわからない。
ウクライナでアメリカとロシアが代理戦争を始めた、劣勢になったロシアは北朝鮮を使い日本に核兵器を使う、何の悪夢かわからないが現実だ。
アメリカがロシアを先制で核兵器で攻撃すれば終わる戦争なのに、日本を危険にさらし戦場にするとは。北朝鮮やロシアからの最前線にいるのはいつもだが、ウクライナがロシアを挑発すれば、ロシアが北を使い日本にミサイルを飛ばす、複雑怪奇な構図だ。もうウクライナが全滅して降伏すればいい。

トランプ大統領時代にはこんなこと起きなかった、というトランプ支持者の言い分を支持したくなる。

200名無しさん:2022/04/17(日) 09:51:09
ウクライナの自分の喧嘩に世界を巻き込み、ウクライナに加勢したり味方してくれないと恨むという性格はどこからきたのか。
エマニュエル駐日アメリカ大使の広島訪問は、アメリカ側につかないと次の核投下があるよ?という脅しか。
プーチンもゼレンスキーもエマニュエルもユダヤ人だ。なんでユダヤ人が喧嘩すると日本にとばっちりが来るのか。巻き込むのやめれ。

201名無しさん:2022/04/17(日) 14:15:09
●日露戦争「日本海海戦」のwikiから〜
※高い識字率[編集]
当時の日本国民の識字率は75%前後と欧米諸国より高かった。識字率の高さは、「自己ノ氏名ヲ書シ得ザル者」は兵役に就くことを不可能とすることができ、複雑な兵器の取り扱い方法が紙の説明書による伝達で可能であったため、訓練の効率化をもたらした[要出典]。
一方のロシア側は、日露戦争で捕虜となったロシア人の中で自分の名前すらも書くことのできない者が過半数はいる状況であった。これは、貴族への教育制度しかない当時の欧米の識字率の低さ(20%前後)がもたらした結果であった。このため、日本各地のロシア人捕虜収容所では、ロシア語の読み書き教育が行われた[要出典]。


捕虜にとったロシア軍兵士に読み書きを教えるなんて、昔から日本人は世話焼きで母性的な人たちだったか…と笑ってしまった。日本人は他の民族よりも共感能力が高くて相手の気持ちや境遇を察して読み取ってしまう。そして自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させる。だから非道になりきれない。
ウクライナの首相がアメリカに向かったというから停戦が成立するかもしれない。
日露戦争は局地の戦闘で勝ったが、陸戦で長期になれば日本には勝機がなかった。日本は日露戦争で開国以来育ててきた中堅の軍人や人材を亡くした。
父方の高祖父は農民だが、日露戦争で陸軍に徴兵されて満州で下働きみたいなの(輜重兵)で明治政府から一番下の勲章を貰った。それが何を意味するかも誰にも話さずしまいこんでいた。だから勲章の意味を知らない若い頃の祖父が服に「きれいな飾り」としてつけて外出したら、銀行で平身低頭されて、その「飾り」の効用に驚き迂闊につけたことを反省したという。
日露戦争に出征した高祖父の話で印象に残っているのは、祖父が自宅に庭を作ると言った時「多少小金が貯まったからといって分不相応な贅沢をするな。どうしても庭を作るなら俺が死んでからにしろ」と怒ったという話。昭和3年生まれの祖父が徴兵が始り戦況が激しくなってからも、満州に送られず、内地の軍馬管理係にとどまれたのは高祖父のお陰かもしれない。母方祖父は大正15年(昭和元年)生まれで徴兵され甲種合格したが、海軍の横須賀にある通信兵訓練施設で研修している間に終戦を迎えられたお陰で生き残れた。幸運に幸運が重なったから今の私がいる。
だから「ロシアの味方をするのか?非国民!」と言われようが、一般のウクライナ人もロシア人もこれ以上むだな戦争で、愚かな為政者に命がけで尽くして無駄死にする必要はない、一度戦争で死んだつもりで生きて傾いた国を新たに作り直して…と思ってしまう。
ミサイルで撃沈した「巡洋艦モスクワ」が出したSOS信号を拾って、黒海にいたトルコの貨物船が50人以上のロシア軍乗組員を助けたという。貨物船にいて、(海に投げ出されたロシア軍兵士を助けたのが)一般の船員を装った西側の軍人・NATO軍所属の救助専門家でも驚かない。それぐらい今回の戦争は各国軍人の方が辟易している。プーチン大統領の個人的な妄想から始まった、大義のない戦争だ。

202名無しさん:2022/04/17(日) 14:25:57
木村昌福も根本博も工藤俊作も戦場での自分の功績は家族に知らせず、家では「穏やかな普通の人」だった。小津安二郎監督の「お茶漬けの味」で佐分利信が演じた主人公のように、家族は知らないだけで、外では慕われたり一目置かれている、実力がある、修羅場をくぐった強い人ほど、不思議と物腰が穏やかでチンピラみたいな威嚇もしないし、落着きがあり温厚。
ウクライナのゼレンスキー大統領もロシアのプーチン大統領も自分達は声高に騒ぐだけ。一番危険な仕事は部下にやらせていて「小人」だと感じる。もう国として壊れている北朝鮮にミサイルを射たせて威嚇させるなんて、小心者にも程がある。ロシアのプーチン大統領は本来は出世しようがないような小心者が毒殺等の奸計を使って為政者に成り上がっただけだと有事でわかった。彼にはマンネルヘイム大統領のような偉大さや大局的な視点、国民への慈悲などの欠片もない。稀代のポピュリストでトランプ大統領同様に、プーチン大統領の傀儡政権だったイギリスのボリス首相がこんなに長く為政者でいるくらいだから、西側も民の質が下がっているのかもしれない。
混乱する世界情勢から日本を守った明治の元老たちが今この瞬間に居たら、どんな舵取りをしただろうか…。
欧米キリスト教徒と正面から戦争して主権を失った日本の二の舞にならないよう、インドは経済協力はしながらも、西側からも東側からも思想的な独立を保ち、この混乱した世界情勢を生き抜いて欲しい。今のインド外交を見ていると戦前の日本が目指した外交的理想は「武装中立」のインドだったのでは?と思う。
インドの国連関係者が「2度の世界大戦を含め、いつも戦争ばかりしている地域が欧州。殺戮が普通で平和の方が珍しい。「隣人愛」を唱えるキリスト教徒が多い欧州ばかり戦争をしたがる」というのがわかる。
今回はウクライナもロシアも同じ「東方正教会」の信者なのに戦争し始めた。マクロン大統領が「ロシアとウクライナは兄弟だ」といったらウクライナ側が怒った。事実を言われて怒るウクライナはおかしい。第三者が外から見れば、人種も信仰もスラブという民族も同じ。こんなに類似点があるなら兄弟だと思うのだが…。

203名無しさん:2022/04/17(日) 16:37:44
※コメント201訂正:「輜重兵」でなく「輜重輸卒」。戦闘には参加せずたぶん事務や雑用みたいな仕事だろう。父方先祖も母方先祖も、臆病で暴力沙汰を極端に嫌う。平和主義な性質。

204名無しさん:2022/04/17(日) 16:42:07
●ウクライナ、ケンカ両成敗論はなぜ現れるのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3aff8b3860f5822dfe7952585c6f104d081a63ec

「木を見る西洋、森を見る東洋」という言葉がある。多神教の東洋は視野が広く視座が高い→俯瞰する・全体を大まかに把握してから細部にうつる。アブラハムの宗教、西洋は東洋の逆。目の前のことに全力集中して完璧に分析して仕上げる、細部や組織を建設してから全体に拡大して発展させていく。視野が狭く低い。今だけ・私だけ・個人主義→西洋。これから先・子孫たちのことも・全体主義→東洋。

私もはじめはロシアが100%悪いと思っていたが、後から、2015年にフランスとドイツが仲介したロシアとの停戦合意を勝手に先に破棄したのはウクライナだったと知ってから、ウクライナにも過失があると考え直した。
マスコミがいう「絶対悪」を疑うようになった、報道をいろんな方角から見るよう心がけるようになったのは、日韓の慰安婦問題がきっかけだった。韓国側が「日本軍に一般の女性を誘拐された」「誘拐された女性は軍で性奴隷にされた」と慰安婦問題をあげて日本を非難した時、申し訳なく感じた。だが後から「日本軍は組織的な誘拐などしてない」「女性には職業売春婦として給与が支払われていた」「朝鮮半島の人身売買業者から買った」という事実がわかって、話が変わった。韓国側は「一方的な被害者だ」と主張していたが、「日本軍の慰安婦は朝鮮半島の人身売買業者から買った女性」だと慰安婦の実態、慰安婦になるまでの過程が広まるにつれ、嘘をついていたと自覚していたのか、おとなしくなってきた。慰安婦問題の後ろにいて日本軍に濡れ衣を着せたのは、アメリカにいたユダヤ人で、彼らはSWCというホロコースト被害告発運動で金を稼いだ経歴がある。ウクライナの後ろ楯も彼らだ。だからウクライナに関するマスコミ報道もロシアに関するマスコミ報道も半信半疑でいまいち信用できない。
ロマノフ王朝の帝政ロシア時代、エカテリーナ2世がロシア帝国内のユダヤ人を強制的にウクライナ・ベラルーシに移住させた。ウクライナやベラルーシはロシア帝国内にあるユダヤ人居住地域。だからプーチン大統領にすれば、ロシア正教会の聖地という権威への憧れや崇敬と同時に、同じユダヤ人仲間がすむ場所という思い入れが、ウクライナに対してあるのかもしれない。ウクライナ人にからすれば「支配して干渉してくるロシアはウクライナの身内でも仲間でもない」「いい加減に自由にさせて」「独立させてくれ」という不満や嫌悪感しかないだろうが。アメリカにいるロシア人の教授がコラムで「ウクライナとロシアは兄弟だと思っていた」「ウクライナに親戚がいるロシア人も多いのに…」「ロシアがこんなにウクライナ国民に嫌われているとは知らなかった」とショックをうけていた。ロシアはウクライナに好意を抱いていたが、ウクライナはロシアが嫌いだった。そこをロシアが理解できなくて起きた戦争かもしれない。初めはロシアがストーカーしている、ウクライナは被害者で悪くないと思ったが、開戦前、ウクライナはトルコから武器を買って親ロシア派住民がいる地域で挑発をしていた、ウクライナもロシアに負けないぐらい凶暴でロシアに反撃しているから、ストーカー被害者ではなく、対等な夫婦喧嘩だと思い始めた。

205名無しさん:2022/04/18(月) 14:53:17
先日母から電話があった。母が買い物から帰ると外猫とらことであって、とらこが母のあとを追って玄関までついてきた。入るとダメだよ、といったが、戸を開けたとたんにとらこ侵入。買ってきた食品を冷蔵庫に入れてからとらこを追い出せばいいか…と諦めて、片付けて気がついたら、居間にとらこが大きな顔をしてのさばっている。家の中の猫キジトラは尻尾を下げて自分の家なのに居間の隅でビクビクしている。あれ?もう一匹の家の中猫ハチワレは?と気づいて玄関に行ったら、とらこ侵入時に閉め忘れた戸からちゃっかり出て、これからどこに行くか「脱走計画の思案中」だった。驚いた母が逃げられたら探すのが大変だ、と「ちゅーるあげるからおいで〜」ちゅーる用の器をカチャカチャ言わせたら、「おやつくれるの?」 と外からハチワレが近づいてきて、無事に御用に。とらこを見ていたら、キジトラを威嚇していたので抱き上げて外に出した、ハチワレやキジトラよりとらこの方が体が小さくて♀なのに、とらこは強いわね〜と言っていた母の言葉を聞いて「ロシアととらこってなんか似てる、どちらも厳しい自然淘汰を経験しているから室内猫より強い」と感じた。親たちは虎柄だからなのか、とらことキジトラをたまに間違う。戸の前にいたとらこを間違って家に入れたり、キジトラを見て「なんでとらこここにいるの?」と言って出そうとするのを見ると、人間を謀るとらこの方が人間より何枚も上手じゃないか、とよく思う。

206名無しさん:2022/04/18(月) 15:10:24
日露戦争に輜重輸卒(雑用係)として出征した高祖父の件を思い出したら、日露戦争の前に起きた軍事演習中の惨劇〜1902年1月の「八甲田雪中行軍遭難事件」〜を思い出した。あの時遭難したのは青森第5連隊、無事生還したのは、弘前第31連隊。事前の準備が念入りだった弘前連隊が生き残った。
今のウクライナ・ロシア情勢を見ていて、遭難した青森連隊と開戦頃のロシア軍は似ている?と気づいた。ウクライナに侵略したロシア側はキエフは3日で落とせるたと油断して進軍したが…多数の死者を出し苦戦して泥沼になっている。
弘前連隊、青森連隊ともに雪中行軍が立ち寄る予定だった「三本木」に父方祖先・高祖父が開拓民として入植していた。雪中行軍事件が起きた時、遭難した兵士の捜索に地元〜芦沢・板の沢など遭難者が出た田代近辺の集落〜の住民が多数駆り出された。遭難者捜索に駆り出された民間人が凍傷になったという話はwikiにもある。
父方祖母は1930年生まれで雪中行軍の犠牲者捜索に駆り出された集落の出身。1902年に起きた雪中行軍でムラの人が捜索に駆り出されたという話は聞いたことがあるが、みなその事件を話したがらなかった、と以前祖母が話していた。「田代には成仏できない幽霊がいる」と祖母は本気で信じていた。捜索隊が駆り出された集落芦沢から父方の祖母(高祖父にとっては孫嫁)が三本木に嫁いできた不思議な話。

ロシアによるウクライナ侵略をきっかけに、日露戦争に行った高祖父を思い出し〜高祖父は日露・日中・太平洋戦争を経験して1946年に亡くなった〜1902年日露戦争前に起きた雪中行軍事件を思い出ししんみりしてしまった。子孫が残るというのは当たり前のことではなく奇跡的な縁なのかもしれない。
一番下っ端の輜重輸卒でも勲章を貰えるということは、当時は徴兵された人全員に勲章をくれたのかと思っていたから、勲章サイトで「特別な働きがあったものに与える」という解説を見て、高祖父は何をしたんだ?と今になって不思議でならない。こういう非日常の話、歴史にまつわる話は当事者が生きている間しか聞けないから、聞いておけば良かったと悔やんでいる。

207名無しさん:2022/04/18(月) 15:15:49
実際の戦闘に参加していないから戦争の経験者と言えないだろう、内地で軍馬管理の仕事をした父方祖父、通信兵訓練だけで終わった母方祖父、どちらも口を揃えて「二度と戦争をしてはならない」と言っていた。
戦争をすれば上の階級、偉い人達でなく、貧しい庶民が一番とばっちりをくう、と。
ちなみにどちらも共産党は嫌って、ずっと自民党支持だった。戦争に関係した人が議員となった自民党を支持するけど「戦争は二度とダメだ」と言う祖父たちに昔は矛盾を感じた。
今では「実務でいうなら元軍人や官僚の方が能力が高いから戦犯といえども自民党しかない、仕方ない」とわかるが。
太平洋戦争について「誰もこうなるとは思ってなかった」「やっちまった」という感じ。
歴史を学べば、どうすれば戦争が起きるか、起きたあとどうなるかもわかっていながら戦争する。これが愚かながら愛おしい、人間という存在だ。

208名無しさん:2022/04/18(月) 16:48:33
ウクライナゼレンスキー大統領の考え方や発言を理解できずついていけなかった。なので昨日からwikiにある「反ユダヤ主義」を読み始めた。ヨーロッパとユダヤの2000年に渡る対立関係を知ってから、ようやく少しわかってきた。これは単なる領土問題ではないのでは?あまりにも難しい問題。ヨーロッパで戦争が起こる時、必ずユダヤがいる。ユダヤは自分の正義を譲らない。だから戦争がなくならず終わらない。
選民思想の罪深さだ。

209名無しさん:2022/04/19(火) 08:55:02
難民がかわいそうでもペットの検疫はキチンとやらなきゃダメだ。岸田氏には絶望した。アメリカ軍の力もかりて100年近くかけて取り組んだからこの病を撲滅できたのに。人命軽視にほどがある。狂犬病は致死率100%だ。

210名無しさん:2022/04/19(火) 08:59:52
ペットの例外を認めたら、次から次へと例外が始まる。法治主義が崩壊する。日本までユダヤの国にするつもりか。今すぐ退陣しろ。

211名無しさん:2022/04/19(火) 09:46:04
今回の検疫緩和措置は日本国民全員の命を脅かす愚策だ。致死率100%の狂犬病リスクを理解していない。岸田首相はやめて首相を福田達夫氏に譲れ。岸田首相は頭は悪いが性格はいいと応援してきたが、今回だけは許せない。人命を守るのに一番重要な疾病対策、それも海外から持ち込まれる狂犬病リスクに関してこれだけやらかすと、彼は危機管理できないと感じる。日本国民の命を守るつもりがないのか?

212名無しさん:2022/04/19(火) 09:50:19
●バイデン氏、キーウ訪問予定なし 米高官「軍事支援に注力」
4/19(火) 7:10配信
【ワシントン時事】サキ米大統領報道官は18日の記者会見で、バイデン大統領がウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れる可能性について「予定はない」と否定した。
米政府として同国への軍事支援の提供に注力していると説明した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日に放送されたCNNテレビのインタビューで、「彼は米国の指導者であり、ここ(で何が起きているか)を見るべきだ」と述べ、バイデン氏の訪問を希望していた。バイデン政権はウクライナへの連帯を示すため、ブリンケン国務長官やオースティン国防長官ら高官のキーウ派遣を検討している。サキ氏は「仮に派遣するとしても、誰がいつ行くかは安全上の理由から明らかにしない」と述べた。戦況次第で高官訪問は実現しない可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b428489e1b7e5f24853a53a8ed667523b431f5f8

アメリカはウクライナと距離をおいた。岸田首相も目を覚ませ!

213名無しさん:2022/04/19(火) 09:55:07
アメリカに配慮して、日本国民の命は犬より軽いのか、こんな国にするために兵士は死んだのか?、政治家の安易な愚策で国民が苦しむのは戦前と同じだ、太平洋戦争と同じで庶民が一番苦しむ、と涙が出てきた。
インドの気高さや独立精神を尊敬する。

214名無しさん:2022/04/19(火) 11:09:06
●米代表団、ソロモン諸島訪問へ 中国に対抗、島嶼国との関係強化狙う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/537adc9645182adb7cf7ed7c9f2c401e64258684

親ロシアでも統一教会信者でも国内経済格差が拡大しても、安倍氏でないと乗りきれない。今の世界は自国のためには他国を騙して裏切る、それができないと生き残ない。支持率低下のバイデン大統領のせいでウクライナの先が見えない今、トリックスターの安倍氏、タレーランの再登板を望む。お願いしたい。

215名無しさん:2022/04/19(火) 11:53:36
●チョムスキー氏「核戦争防ぐにはプーチンに出口与える醜悪な解決策を試みよ」
4/19(火) 7:09配信
※急進派メディア「カレント・アフェアーズ」での対談 「現在のように最後まで戦えば、核戦争のリスク」 ウクライナ中立化・ドンバス自治権などを提案
>>世界的な反戦知識人であるノーム・チョムスキー米国マサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授(94)が、核戦争を避けるにはウクライナがロシアに譲歩すべきだとする意見を出した。
チョムスキー教授は13日、米国の急進的政治メディア「カレント・アフェアーズ」のネイサン・ロビンソン編集長との核戦争の脅威をテーマにした往復書簡による対談で、「ウクライナについては二つの選択肢がある」とし、一つ目は「交渉による解決」で、二つ目は現在のように「最後まで戦うこと」だと述べた。
彼は、「最後まで戦う案」には「核戦争の可能性がある」とし、ウクライナの抗戦を率いているウォロディミル・ゼレンスキー大統領について「批判しようとするのではない。尊敬に値する人物であり、偉大な勇気を見せてくれた。しかし、世界の現実にも注目すべき」と述べた。チョムスキー教授は「私たちはゼレンスキーに戦闘機や高性能兵器を提供できるが、プーチンはウクライナに対する攻撃を急激に強め、高性能兵器の供給網を攻撃しうる。そして、すべてを完全に破壊する核戦争に陥る可能性がある」と述べた。核兵器を保有するロシアが、実際にそれをウクライナを対象に使うこともありうると警告したのだ。
チョムスキー教授は、そのような側面から最近、「プーチンによりいっそうの圧力をかけ、ウクライナへの支援を強化しなければならない」と主張したヒラリー・クリントン元米国国務長官らを批判したりした。
チョムスキー教授は、もう一つの選択肢である「交渉を通じた解決」について、「私たちは、唯一の代案である外交的解決という現実を直視する」とし、「プーチンと少数の側近に退路を開くものであり、醜悪なものだ」と述べた。チョムスキー教授は具体的に、妥協案の「基本的な枠組みは、ウクライナの中立化、おそらく、ウクライナの連邦の構造のなかで、ドンバス地域に高度の自治権を付与するものかもしれない」とし、「好むと好まざるとにかかわらず、クリミア半島は交渉対象ではないということを認めなければならない」と述べた。親ロシア派分離主義勢力が掌握するウクライナ東部のドンバス地域を、ウクライナは独立地域と認めなければならず、2014年にロシアが強制合併したクリミア半島についても、ロシアの支配力を認める必要があると助言したのだ。
チョムスキー教授は「あなたはこの案を好まないかもしれないが、明日ハリケーンが来るのに『ハリケーンは好きではなく』『ハリケーンを認めることはできない』などと言うばかりではそれを防ぐことはできず、何の効果もない」と述べた。彼は「(譲歩案がロシアの)もとに届くようなものかどうかは、試してみることでわかるにもかかわらず、私たちはそのような試みを拒否している」と述べた。
言語学者であるチョムスキー教授は、ベトナム戦争を激しく糾弾するなど、米国の代表的な批判的知識人に挙げられる。最近も、核戦争や気候変動の危機を警告し、旺盛に活動している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9cb59aa05f3aeaf248ed6c1e65c3a3a49b5389f2

アメリカの過激な理想主義に付き合って日本が死ぬ、この馬鹿馬鹿しさよ。

216名無しさん:2022/04/19(火) 12:01:52
2年前に私がしていた懸念が現実になって自分でもどうしていいのかわからない。
このままだとロシアは核兵器を使うだろう。核使用を止めるため一度ウクライナを止めてロシアを逃がすべきだ。ロシアが「自分達が死ぬなら世界も道連れにする」決断をすることも想定した方がいい。世界は正義と悪でできていない。すべてはバランス次第だ。バランスをとれるものが生き残れる。

●544 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。
今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。
「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。
洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

217名無しさん:2022/04/19(火) 12:25:48
キリスト教初期においてはユダヤ人がキリスト教徒をユダヤ教に改宗させようと迫害した。
ローマがキリスト教になってからはキリスト教徒によるユダヤ人への迫害〜ユダヤ教信者をキリスト教に改宗させようという抑圧〜が続いた。ヨーロッパの戦争の歴史は、キリスト教徒とユダヤ教、どちらもが相手を自分の信仰に改宗させようという企みから起きている。
相手の正義を認めて、自分と合わないならお互いに距離をとる、これができず、相手を支配しようとするからヨーロッパは2000年間隣人同士で殺したり殺されたりが続いている。
欧米の本質は、異質なものを許さない、支配だった。
その「支配的な邪悪さ」を現代の欧米リベラルは、多神教のアジアやイスラムに向けていることに気づいて欲しい。彼らはキリスト教徒とユダヤ教の闘争の歴史を、21世紀でまた繰り返そうとしている。
キリスト教徒がユダヤ人を改宗させようと迫害したように、自由民主主義という教えをアジアに広めようとして反発されている。
バイデン大統領が、自分と考え方の違う相手やアメリカのやり方に反発する国を、力付くでいうことをきかせようとせっかちに対応するなら、今のロシアと全く。怪物ロシアと戦っているうちにアメリカまでもが邪悪な怪物になってしまう。そうなれば新たな憎しみが生まれるだろう。

218名無しさん:2022/04/19(火) 16:03:11
●ユダヤ人が殺された渓谷に博物館建設へ 被害と加害が絡む歴史
2020年7月27日 18時36分
>>ウクライナに、第2次大戦中にナチス・ドイツによってユダヤ人が銃殺された渓谷「バビ・ヤール」がある。この地で今年、犠牲者を悼むための博物館建設が決まった。ウクライナはホロコーストの舞台になる一方、一部の民族主義者がユダヤ人迫害に協力した側面もある。被害と加害が絡む歴史の清算は進むのか。(モスクワ・小柳悠志)
>>「殺された理由は1つ」
独軍がウクライナのキエフを占領すると、虐殺の幕は開けた。ユダヤ人3万人余は出頭を命じられ、郊外のバビ・ヤールで2日間かけて銃殺された。少数民族ロマ、独軍に逆らった市民も同じ運命に。バビ・ヤールの最終的な犠牲者は10万人を超える。「ユダヤ人が殺された理由は1つ。ユダヤ人だったから」モスクワでユダヤ人迫害の歴史ガイドをするレオニードさん(33)はこう語り、バビ・ヤールで1941年に撮影されたとされる写真を見せてくれた。殺されたユダヤ人の衣服が散乱し、ドイツ人が金目のモノをあさっている。ソ連は戦後、バビ・ヤールを「ナチスによってソ連人が殺された場所」とし、主な標的がユダヤ人であったことは伏せた。諸民族から構成されるソ連では、諸民族の団結が優先され、特定の民族の犠牲については触れづらい風潮があった。ソ連末期になると全体主義の呪縛が解けて、バビ・ヤールの記憶継承の動きが盛んに。5年ほど前から博物館建設の機運も高まってきた。ゼレンスキー大統領は今年1月、訪問先のイスラエルで年内の博物館建設着手を表明。自身もユダヤ系であることを踏まえ、同国のネタニヤフ首相に「ウクライナ国民はホロコーストの悲劇を誰よりも理解している」と伝えた。
>>ナチスに協力した歴史も…
ナチス占領期の犠牲を強調するウクライナだが、国外からはナチスに協力した科とがを問う声も上がり始めている。バビ・ヤールの虐殺などに一部のウクライナ人が関わっていたからだ。
問題視されるのが第2次大戦前に結成されたウクライナ民族主義者組織(OUN)の指導者ステパン・バンデラ(1909〜59年)。ウクライナを支配していたソ連、ポーランドからの独立を期し、武力闘争を展開した。ユダヤ人を迫害するナチスにも協力し、欧州では極右勢力と目された。ウクライナでは大戦前、ソ連政府の穀物徴発で大飢饉が起き、ナチスをソ連の強権支配からの解放者と期待する向きもあった。ウクライナでは、バンデラを愛国者としてたたえるパレードが10年ほど前から定着。イスラエルとポーランドの駐ウクライナ大使はこの1月、「民族浄化を掲げた人間を顕彰するのは許されない」と非難声明を出した。チェコのゼマン大統領もウクライナ人のバンデラ崇拝を糾弾している。ただゼレンスキー氏は国内の民族主義者に配慮し、バンデラの歴史的評価を明らかにしていない。ウクライナの政治学者ポグレビンスキー氏は「バビ・ヤールに追悼施設を造る一方で、国内の排外的な国粋主義を放置するのは矛盾している」と辛口な評価を下す。
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/45135

この戦争は調べるほどにどちらが嘘つきなのかがわからなくなる。もしウクライナでポル・ポトみたいなことが起きていたら…。1979年ベトナムがカンボジアを攻撃したような理由があってロシアが介入したとしたら?

219名無しさん:2022/04/19(火) 16:13:15
●ロシアとアルジェリアが首脳会談、OPECプラスで協力継続
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012a066451d9e153521fc505976e418ca8d14e72
●インドネシア、石炭採掘のロイヤルティー料率引き上げ 14─28%に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9704556d3d2f42d422acaa7d14c98a297582cd5
●ロシア国営TV、「英傭兵」2人の嘆願放映 拘束の政治家と「捕虜交換」訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12473b6f8489400b15c7f1bcb16b1c3a9c32ae34

私はISに拉致された安田純平氏を例に出して、ウクライナへの義勇軍に反対した。ウクライナへの義勇軍の渡航を禁止した日本政府の判断は正しかった。

220名無しさん:2022/04/20(水) 10:43:53
※4ヶ月前にみた夢

●766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

221名無しさん:2022/04/20(水) 10:47:38
●467 : 名無しさん 2021/10/15(金) 20:25:47
今朝みた夢が強烈だった。後で払うから立て替えて買っておいてと言われて物品購入した後、代金を払ってくれる予定だった人が自分も相手からお金を貰えてないと困った顔で言い出した。私もその人も、途方にくれていた。9月28日の朝と同じくらいリアルな夢だった。日本は中国に貸したお金を回収できない、全く取り戻せないんじゃないだろうか。夢に出てきたのが怖かった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/401-500
→この夢をみた次の日、恒大が香港に保有するビルを担保に金を借りる計画が頓挫したことが発覚、もしかしたら中国恒大がデフォルトする?のニュースが出てきた→現在は…

あともうひとつ、印象に残って覚えていた夢は2021年12月2日にみた夢。当時の掲示板にも記録してある。ウクライナが占領されて地獄絵図だった。これは完全に外れてほしい。あまりにも凄惨な状況の夢だった
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/1-100

222名無しさん:2022/04/20(水) 10:50:08

●377 : 名無しさん 2022/01/27(木) 14:02:28

215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。

216 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/147-246
こんな凄惨な予知夢をみた以上、ウクライナ侵攻を見て見ぬふりはできない。小泉悠氏のロシアの戦術に関する記事を読んで、私が1月12日にみた夢は「ロシア側の手先として働いていたウクライナの現地住民は裏切られる、占領軍として凱旋してきたロシア軍、信じていたロシア体制側に証人の口封じ目的で殺される」と神様が警告してきたのでは?と思った。夢の内容では、ロシアのスパイとして活動してきた住民が真っ先に殺されていた。彼らはロシア側が裏切ると疑ってもいなかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/301-400

223名無しさん:2022/04/20(水) 10:59:07
生まれつき授かった予言能力を使ってこれから先起きる悲劇を止めたい、ただそれだけ。
このままウクライナが降伏しなければキエフの教会にプーチンにより核兵器を使われる。ゼレンスキー大統領はそれを覚悟しているのか?
ロシアがキエフに核兵器を使えばアメリカ軍が戦争に介入できる。
こんなことを夢でみるなら予知能力、予言能力なんて要らなかった。

224名無しさん:2022/04/20(水) 11:06:40
マリウポリもブチャの虐殺もゼレンスキーとアメリカが3月10日までにロシアに妥協すれば起きなかった。
予言でわかっていたからここで何度も停戦や降伏を呼び掛けた。
マスコミは橋下氏を悪ものにするだけで誰もいうことを聞かなかった。
他人の箴言に耳を傾けないウクライナ人はこのまま抵抗してキエフに核を落とされてしまえ。

225名無しさん:2022/04/20(水) 11:15:49
プーチンがキエフに核兵器を使えば、西側の人々は、1945年に広島や長崎で核兵器を使われた日本の苦しみを、ようやく自分の痛みとして理解できるだろう。ユダヤ人が原爆を開発して、アメリカ軍が日本に投下した。イスラエルも保有する「ユダヤ人の力の源泉・核兵器」を、ユダヤ人がいるロシアがユダヤ人が住むウクライナに投下する…兄カインによる弟アベルの人類初の殺人の再現。ユダヤ人同士の殺人。
旧約聖書を作ったユダヤ人に対する神からの警告、悪戯だ。

226名無しさん:2022/04/20(水) 12:11:15
ウクライナのゼレンスキー大統領に関わると日本の運が下がる、彼は深く関わると人の運を下げる人だ、危ないから距離をとれ、と先月から何度も警告した。3月23日の国会演説にも呼ぶのにも反対した。私がずっとゼレンスキーに関わると日本の運が下がるから近寄るな、と警告してきたのにこの国の政治家は信じなかった。信じてもらえないだろうとまだ話していない夢があったが…。私はうけいで国を導いた神功皇后の生まれ変わりだと思う。

227名無しさん:2022/04/20(水) 12:20:04
夢でみた、自分は神功皇后の生まれ変わりだと言い出せば、預言者という妄想にとりつかれてウクライナへの戦争を起こしたロシアのプーチン大統領と同じように、真正の狂人だと思われると怖くて言えなかった。
何度もゼレンスキーに深入りするなと霊的な直感から警告したのにそれを無視されて、バイデン大統領も没落し、円安が止まらないのをみて、言うことにした。私の予言や予知が嘘だと思うのなら以前の書き込みを遡ってみて欲しい。ほぼ予言があたっているから。

228名無しさん:2022/04/20(水) 13:38:01
信じてもらえないかもしれないが、今、世の中を動かす自然界の神様は、侵攻したロシアよりウクライナの方に怒っていて、なぜかウクライナに関係する国に天罰を下すと予言してきた。だから苦しんでいる。道理でいうならロシアの方が悪い。だが地球の集合的無意識は、ウクライナに加担すればお前たちに不幸をもたらす、というお告げを出してきている。これは第六感だから私も理由がわからず、何で?悪いのはロシア なのに?なぜ侵攻されたウクライナが譲らなきゃならないんだ?と葛藤している。だが、現実をみて欲しい。ウクライナに深入りしていない国の方が国の運が上がっているはず。だから私も第六感の神のお告げと、現実世界での道徳(→悪いのはロシアの方)とが、解離していて、なにがなんだかわからない。付き合うと運が上がる人、運が下がる人がいるように、不思議な力がある。韓国は2017年からロシアにへばりついていた→アメリカは内戦寸前まで荒廃し、ロシアは今のような国が滅ぶ不幸な状況に。韓国が選挙で親米候補を選び、親ロシアの文大統領を批判して、アメリカ側に近づいてきてからアメリカバイデン大統領の政治的な運が下がっている。所羅門諸島を中国陣営にとられたし。
不幸をもたらす存在というか、韓国に好かれとなぜか運が下がる。トルコもロシアも。だから選挙で当選した韓国の大統領が反米派の李在明大統領だったなら、アメリカバイデン大統領は今ごろもっと支持率が高くてウクライナの戦況も違ったかも。3月9日の大統領選挙で韓国の次期大統領が親米の尹氏になって、韓国がロシアプーチン陣営から離れたら、経済制裁で紙クズ寸前になったはずのルーブルが持ちこたえて復活して、敗走寸前だったロシア軍が体制を立て直して、戦況で盛り返してきた。オカルトなのだが、韓国がロシアと離れてアメリカについてからアメリカバイデン大統領の運が下がり、ウクライナも停戦を否定するようになって、ロシアが盛り返してきた。
悪霊みたいな存在であるウクライナとも韓国とも深く関わらない、なるべく近寄らせないことしか、これから日本側が運を上げる道はない。今、日本という国の運が下がりまくっている。できることは韓国やウクライナに対して関わらないことしかない。

229名無しさん:2022/04/20(水) 14:16:50
ウクライナが降伏を拒む→キエフに核兵器が使われる→アメリカ軍が参戦する→ロシアとアメリカが共に衰退し、アメリカは経済植民地を失う。生き残った国が繁栄する。核兵器が投下されたのを機会にウクライナロシア戦争に参加したアメリカ・イギリス・ロシア・EUが衰退して、白人支配が終わる。今のままアメリカバイデン政権が、ウクライナゼレンスキー大統領を止めて停戦させないと、こういう未来予測しか出てこない。だから日本はバイデン政権が気持ちを変えてウクライナを諦める様子がないならこれからはアメリカに近寄らず、インドに歩調を合わせた方がいいと言っている。ロシアに持っている権益も放棄しない方がいい。我をはるウクライナをみかぎるほどの理性がない、ゼレンスキーに入れあげて手を引けないぐらい感情的な政権なら、アメリカバイデン政権には未来はない。これからロシアと共に衰退するのはアメリカになる。感情に支配され暴走しているウクライナのゼレンスキー大統領をアメリカはいいところで止められるか、これがバイデン政権やアメリカの運命を決める。ゼレンスキー大統領を止められずに、彼の好きにさせていたら、なぜかはわからないが、アメリカの方が長期的に衰退する。神様がそういっている。

230名無しさん:2022/04/21(木) 10:51:45
ウクライナもロシアも外に敵を作らないと団結できない人たち。だからウクライナが降伏を拒み徹底的に戦うと、負けず嫌いなロシア国民がウクライナを叩くためにプーチンを支える。
本来なら経済制裁に怒ったロシア国民がプーチン大統領打倒に立ち上がる、ロシアの内側から反乱を起こされてプーチンが倒れるはずだった。それがランド研究所の立てた「経済制裁でプーチン体制を倒す」案。
だがこれがきいてくるのは、ウクライナが抵抗せず早期に降伏していた場合だった。
ロシア軍がウクライナから撤退したあと、ロシア国民が「俺たちは戦争にかったはずなのに、世界から嫌われて生活が苦しくなった、なぜだ?」と思い始めてロシアの内側から革命が起きる、それを狙った作戦。
日露戦争が起きたあと、犠牲の割りに何ももらえなかった日本国民は怒って日比谷焼き打ち→大正デモクラシーが起きた。
21世紀の大正デモクラシーを狙ったのに、ウクライナが抵抗して戦争をやめない&G7もロシアを束になって叩いた→ロシア国民が外側の敵に対して今まで以上に団結しプーチンを支持し始めた→太平洋戦争の時の日本みたいになった。
ナチスに迫害されたユダヤ人が世界的に団結したように、今まではバラバラだったロシア人が団結してしまった。バイデン政権やゼレンスキーは人間心理を知らなかった。
明確な敵がいると団結できるが、明確な敵がいないとすぐ内紛する、これが大陸個人主義と一神教の特徴。
岸田首相は降りて、首相は武士の福田達夫氏に譲った方がいい。ここまで複雑な戦争になると、おとなしい公家では無理だ。

231名無しさん:2022/04/21(木) 11:12:41
●米原子力空母の乗員3人が相次ぎ死亡、海軍犯罪捜査局が捜査
4/19(火) 11:35配信
(CNN) 米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の乗員3人が、過去1週間の間に相次いで死亡しているのが発見され、米海軍犯罪捜査局と地元捜査当局が捜査に乗り出した。海軍によると、1人は15日にジョージ・ワシントンの艦内で倒れているのが発見され、その後死亡した。残る2人は9日から10日にかけ、基地の外で死亡しているのが見つかった海軍報道官によると、現時点でこの3人の死亡に関連があることをうかがわせる痕跡は見つかっていない。海軍は3人のいずれについても死因を明らかにしていない。ただ同艦には、人命損失などによって心的外傷を負った人の心の健康を支える精神医療対応チームが派遣された。海軍によると、9日に遺体で発見されたのはミカイル・シャープ3等兵曹、10日に発見されたのはナターシャ・ハフマン3等兵曹。16日に艦内で倒れているのが発見された乗員については身元を明らかにしていない。ジョージ・ワシントンは現在、米バージニア州ニューポートニューズで今後の作戦に備えた核燃料の交換や整備点検を行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/637e0e77a6d8bdafeb509afd2eb41c0ba2e83db9
●ウクライナに供与した大量の兵器の行方、米国も把握しきれず
4/20(水) 14:44配信
>>ワシントン(CNN) 米国はウクライナに大量の武器を供与しているが、国境を越えて送り込んだ対戦車ミサイルや地対空ミサイルなどの兵器がどうなったかを確認する方法はほとんどないと、関係者がCNNに証言した。バイデン政権はそのリスクを認識した上で、武器を供与している。短期的な観点から米国は、ロシア軍の侵攻に対してウクライナが持ちこたえるためには大量の兵器の供与が不可欠とみている。米国防幹部は19日、「紛争中の友好国に対する最近の供与としては最大」の規模になると語った。だが長期的なリスクとして、そうした兵器の一部が米国の意図していなかった相手の軍や武装組織の手に渡る可能性があると、米当局者も軍事アナリストも指摘している。「短期的な保証はある。だが戦争という霧の中に入ればほぼゼロになる」。米国が入手した情報について説明を受けた関係者はそう語る。「短い期間が過ぎれば大きなブラックホールの中に落ち、ほとんど感知できなくなる」国防当局者によれば、バイデン政権は数十億ドル規模の武器や装備をウクライナに供与すると決断する過程で、その一部がいずれ想定外の相手に渡るリスクについても考慮していた。しかし今、米政権は、ウクライナに対して適切な武器の供与ができないことのリスクが増大したとみている。現地に米軍がいないことから、米国や北大西洋条約機構(NATO)はウクライナ政府が提供する情報に大きく依存する情況にある。ウクライナには、自分たちへの援助を増やし、武器の供与を増やし、外交支援を増やす根拠となる情報しか提供しない動機があることは、米当局者も認識している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/599af7731ff9d76a6e83603ef4cc50e86560efc2
●WHO、インドに伝統医学センター開設
4/20(水) 17:42配信
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は19日、インド西部グジャラート(Gujarat)州ジャムナガル(Jamnagar)に、世界伝統医学センター(GCTM)を開設した。GCTMは、伝統医学・伝統薬に関する信頼できるエビデンスとデータを蓄積し、基準や費用効果といった情報の提供を目的としている。WHOは「エビデンス、革新性、持続可能性に基づき、伝統医学の潜在能力が活用されれば、医療に大変革をもたらす」としている。アーユルベーダ教育研究所(ITRA)内に設置された施設は仮のもので、14ヘクタールの土地に新センターを建設する。完成は2024年の予定。インドはGCTMプロジェクトに2億5000万ドル(約320億円)を出資している。ジャムナガルで行われた定礎式には、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の他、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長も出席した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88cc22d5249775805a6b64201ab316aba99ef924

232名無しさん:2022/04/21(木) 11:39:57
ウクライナが粘る→ロシアが怒る→原爆→アメリカ軍が参戦する→ロシアにかったあと東欧の要心棒として駐留→日本は?
アメリカ軍は冷戦崩壊以後、20年、中東地域でイスラエル守護に奔走した。そうしているうちに中国が台頭してきたからアジアにうつろうとした矢先に今回の事件が起きた。
ウクライナやNATOに主軸を移されたらアジアはがら空きになって日本と台湾は…。日本がアメリカ国債を買ってアメリカを支えたのは日本の安保のためだ。バイデン大統領がウクライナから手を引かないなら、日本はアメリカ国債をうって$保有率を減らす。アメリカには世界一の軍事力があっても、議会が賛成しないと軍を動員できない、派兵はアメリカ世論に左右されるという問題が明らかになった。アメリカ国民が派兵したくないと言ったら、その軍事力も使い物にならない。なんのための$か?使えない正規軍、要心棒ならアメリカは要らない。正規軍でなく兵器や傭兵をかう。アメリカ国民が自国軍に犠牲を出したくない気持ち、派兵をいやがるのはわかる。だがそれなら基軸通貨である意味もない。

233名無しさん:2022/04/21(木) 11:45:15
バイデン大統領が感情に流されて、ウクライナ守護に拘れば、アメリカ軍はまた大陸守護に力をさかざるをえなくなる。
そうなれば大陸に関わっているうちに、中国による海洋覇権が広がり、アメリカの海路利権を失う。だから海軍と海兵隊はウクライナに深入りするな、手を引け、対中国包囲網に専念してくれ、台湾に専念してくれ、と止めている。

234名無しさん:2022/04/21(木) 11:55:07
アメリカの中で陸軍と海軍が方針の違いで喧嘩し始めた。陸軍はロシアを牽制しヨーロッパを守るためにユーラシア大陸に力を注ぐべきだといい、海軍は海洋の自由と貿易で食べるアメリカの利権確保のために海路とアジアを守りたい。
戦前の日本軍みたい。

235名無しさん:2022/04/21(木) 13:47:47
ウクライナロシア戦争が始まってから、マスコミが感情的になっている気がする。インドが自衛隊機のたちよりを拒否したのはけしからん、という論説があるが、ウクライナとロシアの喧嘩はインドにとっては無関係だ。巻き込むなというのが大人の態度だろう。インドとパキスタンが対立し戦争を始めたら、日本は巻き込まれたいか?コロンビアとブラジルが喧嘩し戦争を始めたら巻き込まれたいか?エジプトとリビアが喧嘩し戦争を始めたら巻き込まれたいか?という話だ。メキシコとアメリカとが国境に壁を作るか作らないかで喧嘩した時、日本は困った。ウクライナの味方をしないのなら自分達の敵だ→あいつはロシアの味方だと決めつけるのは、あまりにも単純でバカだ。
インドは北京オリンピック当日に「インドは外交ボイコットする」と発表し世界を驚かせた。だが、インドに面子を潰されても、中国政府はインドに全く報復できなかった。それだけの大国なのだ。人口が減っているアメリカより大国になる可能性もある。
麻生太郎氏や安倍晋三氏がアメリカに全部かけていたチップを減らし、インドに回した、インドや中東にも割り振ったのは理由がある。モンロー主義のトランプ大統領が負けて、同盟国主義のバイデン大統領が当選してようやく世界の戦国時代が終わった、アメリカによる安定した支配の時代が来ると喜んでいたら、ロシアが謀叛を起こした。そしてロシアの謀叛にアメリカ政府は効果的に対応できていない。ISを前にしても何もできなかったオバマ大統領の時みたいだ。このままだとバイデン大統領はレームダックに陥り、次は共和党が勝利する。バイデン大統領になっても戦国時代が終わらなかった、混沌とした中東から抜け出してようやく平和をつかんだはずのアメリカが、今度はヨーロッパで違う戦争に足をとられてふらついている。
ウクライナは陸地。海洋覇権を維持したいアメリカと日本にとっては全く価値がない。あそこが欲しいのはヨーロッパ進出の足かがりとして陸路が欲しい中国だ。バイデン大統領とシオニスト、エマニュエル駐日大使が中国からアメリカに利益誘導したいがためだけに起きた戦争なのに、なぜ岸田首相は気づかないのか。ウクライナ難民のペットは今までのように検疫をしながら政府が今回だけは料金を負担すればいい。
だんだんと1991年の宮澤嘉一内閣の世界情勢と似てきている。冷戦崩壊、湾岸戦争でアメリカが勝ったあと、日本は湾岸戦争で戦費として2兆円負担したのに新しい世界秩序から外され、韓国や中国が台頭した→日本は不況に突入。アメリカに完全に騙され最後にははしごを外された。岸田首相は善良で誠実だが…。バイデン大統領が弱った今必要なのは、アメリカに騙されるだけではない、日本のための人材、したたかで二枚舌の駆け引きができる福田達夫、茂木、加藤勝信だ。

236名無しさん:2022/04/21(木) 13:59:05
他国に自国の外交関係をとやかく言われる筋合いはない、ロシアの言うことも、中国の言うことも、アメリカの言うことも鵜呑みにしない、自分達のことは自分達で決める、というインドを羨ましく眺めていた。大国からの干渉を嫌って独立を維持しようとしたユーゴスラビアのチトー、エジプトのナセル、インドのネルー、フランスのド・ゴールの「自分達のことは自分達で決める」という理想が21世紀のインドで実現したのが、感慨深い。
ウクライナが戦争でアメリカを巻き込めば巻き込むほど、韓国や日本のように最終的にアメリカの永遠の属国になる確率が上がる。
大国に頼りきりになるのは大国と敵対するくらい危険である、よこしまな企みなく助けてくれる国など存在しない、というフィンランドのマンネルヘイム大統領の言葉を思い出す時では。

237名無しさん:2022/04/21(木) 14:13:43
中国で毛沢東が大躍進をやって自国民を4500万人を餓死させた時、アメリカ政府は中国で何が起きているか全部知っていたが、みてみぬふりをした。今もそうすればいいじゃないか。がらにもなくいい人ぶると、またアフガニスタン戦争の時みたいに、戦後のインフラ整備でアメリカは金をむしられてひどい目にあうだけだろう。ウクライナはアフガニスタンから難民を受け入れた。ハザラ人、ユダヤ人に入れ込みすぎて、アメリカはいつも鴨にされている。いい加減アメリカは賢くなれ。

238名無しさん:2022/04/21(木) 17:23:16
ウクライナロシア戦争が始まってから、3月下旬には、西側にとってロシアへの経済制裁は新型コロナ対策と似ているおそろしい難題だと気づいた。
「新型コロナ感染対策を徹底するため完全に経済を止めた方がいい」という今の中国のようなゼロコロナ勢力と、「ある程度の犠牲は仕方ない、完全に経済を止めてしまったら、感染者を治療するために必要な国家という経済共同体のシステムが壊れてしまう、新型コロナ対策を第一にして人流を完全に止めてしまえば経済的に余力のない経済弱者が困る、経済の衰退が貧困を招きそれが原因で自殺者が増えたら、新型コロナ以外で救える人命を損なうことになるのでは?」という現実主義勢力とで口論に。
「ウクライナを助けるためにロシアからの資源購入は一切やめろ」は完璧主義の中国共産党ゼロコロナ派に思考がにている。民主党バイデン大統領はコロナ対策強化を掲げて当選したから、人権侵害と言われようともロックダウンを進める中国共産党ゼロコロナ派と思考がにているのも不思議ではないのだが。彼らの難点は自分の理想の実現に拘りすぎて、副作用を気にしないところ。フランス革命のあとロベスピエールら、革新主義・理想主義者による恐怖政治が始まった。フランス革命後にもみられた「左派」の怖さは信念が強い→念願をかなえるためならどれだけ犠牲がでようとも無視する。右派は現実主義だから政策を進めていて、予想外に犠牲がでたら一度立ち止まる。だが左派の頑固さは筋金入りだから自分の信念のためなら、予想外に犠牲が出ようが改革のスピードを緩めず止まらない。気がつくと目的を見失っている。人々を幸せにするためにと始めた政策がいつのまにか人々を不幸にしている、それが毛沢東が始めた大躍進だった。中国上海でのゼロコロナ政策を見ると、今もあの国の勘違い体質は変わっていないようだ。
フランス革命に賛成していたアダム・スミスやエドムンド・バークが次第にフランス革命を批判するようになったのは、「社会的な正義」の信念も完璧主義すぎたり強すぎると、意見が違う人たちが迫害されはじめて違う被害者を生み出す、「正義」もやりすぎると逆に「悪」になると気づいたからだろう。宗教と違い、民主主義では正義の裏に悪があるのではない、正義の延長線上に悪がある。正義か悪かをそのときそのとき多数決で決めるシステムが民主主義だ。だから民主主義システムを採用していると同じ事実をめぐっても、評価や解釈が異なる、見方が人によって変わる現象が起きる。善か悪か評価が定まらず、行ったり来たりする。民主主義とは思想の自由を確保する十人十色のシステム→思想統一ができない。皮肉にも、善悪や正義の基準が固定化されていて社会的な通念が変わらない、法の支配が確立していて平和なのは、アメリカが非難しているシステム〜民主主義ではないシステムの専制独裁体制や宗教国家の方だ。寛容で多様性があるが団結できない、それが民主主義。寛容がなく自由がないが団結しやすいのが専制独裁体制。「専制独裁体制のロシアプーチン大統領を倒す」と言っても意見統一できない、民主主義陣営の足並みが揃わないのは民主主義だから当たり前だ。

239名無しさん:2022/04/22(金) 08:28:57
●駐日米大使、ウクライナ避難民支援でクラウドファンディング立ち上げへ
4/21(木) 22:05配信
>>米国のエマニュエル駐日大使は21日、ウクライナから日本に逃れてきた避難民約20人と面会した。面会にはエイミー夫人とウクライナのコルスンスキー駐日大使も同席した。エマニュエル氏は面会後、記者団に対して在日米国大使館や在日ウクライナ大使館などが連携し、避難民支援を目的としたクラウドファンディングを近く立ち上げる方針を明らかにした。電車賃やドラッグストアでの支払いで使えるよう、自身のポケットマネーで約3000円分の交通系ICカードを面会した避難民にプレゼントしたという。
ウクライナ避難民を受け入れた日本について「岸田文雄首相と日本国民に心から感謝する」とする声明も同日に発表。「ウクライナの人々を支援することはわれわれ全員の責務だ。故郷から遠く離れている間でも、避難民一人一人が日本でくつろげるよう努める」と述べた。コルスンスキー氏は記者団に対し、日本の支援に深い感謝を示す一方、ロシア軍に包囲されているウクライナ東部マリウポリについて「町の95%が露軍によって破壊された」と訴え、残された民間人の避難を阻むロシアを強く批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e288e8f86cebd7c07b1851f83075327e9fa215a
●ウクライナ支援で再調整も 政府、自衛隊機拒否のインドと
4/21(木) 18:09配信
【ニューデリー共同】インド政府はウクライナ避難民支援のための自衛隊機の受け入れを拒否した。松野博一官房長官は21日の記者会見で「引き続きさまざまな支援の可能性を検討する」と述べた。インドとのすり合わせ不足が主な原因とみられ、再調整を図る可能性もある。地元メディアによると、インドは3月以降、ウクライナの要請を受け、隣国ポーランドやルーマニア経由で医薬品や医療機器、毛布や貯水タンクなどの物資を送る独自の人道支援を行っている。このため日本側からはインドの拒否に戸惑う声が聞かれた。伝統的に関係が良好なロシアに配慮したのではとの見方も出ていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d68a63c3a34ccaf525508d8c8a9690a93568e45a

インドは3月中にウクライナに対する人道支援物資輸送を行っていた。インドは悪くない。日本がエマニュエル駐日大使に引きずられている。
もしかしたら、2008年渡辺喜美がリーマンの時に外貨準備100兆円をアメリカに渡そうとしたこと、あれと似たことを計画している人が閣内にいる?あのときは福田康夫が2008年9月1日にいきなり辞任して、アメリカには屈しないと表明して日本を禿鷹から守った。100兆円の外貨をアメリカから守った福田康夫ぐらいの、あれだけの胆力が岸田首相にはあるか…。
ユダヤ人ってけちで強欲で集るから分かりやすい。ポケットマネーで20人の難民に3000円ずつとかお年玉より少ない。2月にエマニュエル駐日アメリカ大使が「同じユダヤ人であるウクライナ難民を助けてくれ!なんならアメリカ大使館で面倒見るから!」と騒いだから、日本政府は受け入れたが、今はエマニュエルは全くの知らん降り。ユダヤ人のやり方ってみんなこう。韓国人とそっくり。ユダヤ人国家のイスラエルもアメリカも難民は拒絶。でも日本には何とかしろという。だからG20会議でもアメリカ・イギリス・カナダしか退席せず、日本・イタリア・ドイツ・フランスは席に残ってロシア側の言い分もきいた。
強欲なら強欲でいいから、それを隠すために美辞麗句をつかったり、嘘をつかないで欲しい。
インドはいい人のふりをしない。ユダヤ人は「他人のために」というふりをして金を集めてから自分のためにつかうから嫌い。ウクライナ見ていると韓国人そっくりの嘘つきでクレクレ乞食の国で、ウクライナを嫌うドイツの気持ちがわかる。ずるくて、精神的に幼稚。

240名無しさん:2022/04/22(金) 10:25:17
●茂木敏充の「やりたい放題」に高市早苗がブチ切れた…せっかくの融和作戦も水の泡に
4/10(日) 19:52配信
>>「茂木(敏充幹事長)さんはこれまで政策の責任者である政調会長の高市(早苗)さんに話を通すことなく、岸田総理や麻生副総裁と定期的に会談をし、好き勝手に政策を推し進めてきました。5000円給付や原油高対策でも高市さんは蚊帳の外。彼女は『勝手にやらないで』と猛反発し、二人の軋轢は深刻でした」(全国紙政治部デスク)
何で私だけ仲間外れなのか。すっかり不機嫌になってしまった高市氏を党四役の「お茶会」に誘ったのは茂木氏だった。「水と油」と称される二人の不仲ばかりが表面化するなか、党内融和を演出する狙いがあったが、そこで「事件」は起きる。「高市さんは『お茶会』と聞いていたから桜餅や紅茶でも用意しているのかと思っていたそうですが、出されたのはペットボトルのお茶のみ。高市さんが途中で、『お茶ってこれだけ? 』と聞くと、福田(達夫)総務会長が慌ててコーヒーを注文しました」(自民党議員)しかし一度機嫌を損ねた高市氏は止まらない。「私、猫舌だからコーヒーいらない」と、突き返したという。結局、高市氏は「次の会合があるから」と未開封のペットボトルを持ったまま途中退席した。「記者会見で高市さんは『紅茶もケーキもなくペットボトルのお茶で驚いた』とチクリ。これを聞いた茂木さんは『せっかく気を遣ってやったのに』と腹を立てていたそうです」(前出の自民党議員) 円滑な意思疎通のため、次回は高級スイーツでも用意してはどうか? 『週刊現代』2022年4月16日号より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d890dcb2303538a1f0826ae6a8122a35f34ef4a
●茂木幹事長VS高市政調会長 不仲の全真相 自民党幹部「もはや子どもの喧嘩状態」
>>5000円の給付は党内外から評判が悪く、再検討した上で他の経済対策にまぶす方針となっていましたが、主導した茂木幹事長の面目を敢えて潰した発言。自民党幹部は「もはや子どもの喧嘩状態」と頭を抱えます。
>>ショートケーキかチョコレートケーキか
何とか仲を取り持とうとしたのが自民党「いい人キャラ」代表格の福田達夫総務会長です。福田氏の差配で週に一度、党四役がざっくばらんに話す「お茶会」が開かれることになりました。ところが、3月30日の初回、高市氏は途中退席します。その後、記者団にこう言い放ちました。「お茶会と言うのでお紅茶やケーキが出てくるのかと思ったら、ペットボトルのお茶が置いてあって驚いた」翌週に向けて福田氏は、ケーキを用意しようとしますが、遠藤利明選対委員長がチョコレートケーキを希望したのに対して、高市氏がショートケーキを主張。福田氏は頭を抱えます。結局ショートケーキになったのですが、自民党議員も苦笑いするしかありません。「茂木さんも高市さんもチームプレーの人じゃないからな。こうなることは分かっていたよ」ただ、政権の中枢で繰り広げられる子どもじみたつばぜり合いは、単なる笑い話では済まないのです。

241名無しさん:2022/04/22(金) 10:27:20
>>混沌とする次のリーダー選び
政党は常に次のリーダーを育て、ベンチに座らせておく義務があります。自民党の総裁候補として名前が挙がる麻生派の河野太郎広報本部長、岸田派の林芳正外務大臣は二人とも「宏池会系」。岸田首相の対抗馬と考えると、茂木幹事長や高市政調会長はいいポジションにいるのです。しかし、2人の関係が決定的に悪化している現状はリーダーとしての資質に疑問符を投げかけています。執行部の中で浮いてしまった高市氏はもとより、茂木氏についても「今回、下をうまく使えないことが露呈してしまった。果たして宰相の器なのか」という声が、茂木派内部からも聞こえます。既存の価値観が変化していく激動の時代、次の日本を誰が背負うのか。野党の体たらくの下での自民党執行部の内紛は、喜劇ではなく悲劇なのでしょう。
青山和弘
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/274cda88f1a51b7aa03c969daaa40015fb51d0d9?page=2

自分なら誰と組んだ方が気持ちよく仕事ができるか、自分が軍の司令官なら誰にどんな仕事を任せるか、そういう視点で議員を見ていると、長所や短所を捉えやすくなる。
自分が司令官なら、高市早苗議員はチームにはおかないと思う。特務要員として敵に抱きつかせ自爆させるぐらいしか、使い方がない。彼女は悪人に利用されやすく梯子を外されやすい。まっすぐ過ぎて周りをよく見ていない、自分のことにしか興味がなく他人の様子をよく観察していない→視野が狭い。管理職には不向きで上には立たせられない。
今みたいに党自民という組織の管理職におくのではなく、何かの政策専門の特殊要員として「個人」で使った方が必ず活きる。管理職には向き不向きがある。視野が広い&視座が高い必要がある。視野が高くないと「俯瞰」ができない。俯瞰できないと管理職として仕事の割り振りやトリアージができない。
高市早苗議員も菅義偉議員と同じく感情的になりやすく、一点集中・猪突猛進タイプ。特殊な専門職で結果を残す。組織人でなく個人として動く特殊部隊向き。どちらも対人関係スキルが低いから外交は下手くそ。人間関係をうまく構築できない、俯瞰が苦手な専門職タイプをトップにすると、その人が本来どんなに頭がいい人でも、国が全体が大混乱になる。プーチン大統領がそのタイプ。プーチン大統領と高市早苗議員は性格が似ている。まっすぐで諦めない、立ち止まらない。だから余計に怖い。
俯瞰ができて周りの変化をよく見ていて、効率よくトリアージして動けるのは加藤勝信議員と福田達夫議員。
アメリカがロシアとの戦争に突入してしまった以上、有事モードに切り替える。彼らのような抜け目ない人材、判断力と臨機応変の首相が必要だ。

242名無しさん:2022/04/22(金) 12:48:30
●ゼレンスキー大統領「ロシアに“戦争税”を」ウクライナ再建に“77兆円”試算
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b55e6a31e6e2c305afb077b6465adec860ead6f

ゼレンスキー大統領やウクライナから感じるのは無責任な理想主義者の虚像。現実を見ない。
ICJに損害賠償請求提訴して、ロシア側に77兆円の戦争賠償金判決がでたとして、誰が取り立てを執行するのか?
ロシアから金の取り立てができるのはロシアより強いアメリカしかいない。そのアメリカもバイデン大統領は海兵隊すら動かせるかあやしい。
判決がでてから、実行部隊が強制執行してようやく「法の支配」が成り立つ。
ウクライナ危機で、アメリカは裁判で判決を下すが取り立ては手伝わない、自力でやらせると明らかになった。執行力のない法律機関のいうことなんか誰がきく?法律に違反したら警察が捕まえにくる、刑務所に入れられたり死刑にされるシステムがあるから「法の支配」は成立する。
今の世界は裁判所があり判決は出せるがそれを実行できる警察官がいない。バイデン大統領やアメリカが「判決は出すけど、実際に犯人を捕まえて死刑にする警察官にはなりたくない」と逃げてる。判決が出てから、それを無視しても特に処罰されないなら「法の支配」は崩壊する。
ひろゆき氏が判決を無視している、莫大な額の損害賠償請求判決を踏み倒してのうのうと生きている、マスコミや社会に何も言われず、違法状態にある犯罪者だという自覚もなく、マスコミに出ている時点で「法の支配」の限界がわかるはず。
ロシアに「ウクライナ侵略の罰金として慰謝料を払え」と言って判決を出しても、ひろゆきみたいに「嫌だ」「払いたくない」と逃げられたら終わりだ。
アメリカにはロシアと戦争してまで彼らを処罰する意志がない、バイデン大統領はロシアによる今回の悪事の対価をロシアに払わせるだけの能力がないとだんだんと気づいてきた。世界は冷静になってきた。
なんならウクライナ軍がロシアに直接行って、ロシア政府の資産の差し押さえでも何でもすればいい。今回の侵略ではウクライナ側が被害者だとわかっているから、ウクライナが実力でロシアから慰謝料をもぎ取るならそれは世界も止めない。
日本は戦後の武装解除していた時に竹島を韓国に武力でとられ、韓国軍に民間人を殺傷された。だがアメリカは知っていても無視した。竹島付近で韓国軍に殺されたり傷つけられた漁師への損害賠償金は日本政府が遺族に払った。加害者である韓国政府から損害賠償金を取れなかったから。世の中とは有史以来こんなもんである。
ウクライナの要人は発言が理想主義過ぎて見ていてイライラする。自分で決めたことには自分で責任をとる、それが独立国家の前提。こんなに軽率で、安易に他人を頼る発言ばかりする依存的な国は大嫌い。

243名無しさん:2022/04/22(金) 17:14:45
以前、イランのザリフ外相が「アメリカに対して望むのは私たちイランに口出ししたり引っ掻き回したりしないでくれ、ということだけだ」と話していたのを思い出した。アメリカが攻撃しなければイランも攻撃しない、お互いに内政は関わらない、それで解決する。アメリカは自分では収拾がつけられないことを度々引き起こしては、後始末をその地域の人にやらせる。シリアの民主化がそうだ。オバマ大統領は人々を抑圧しているとアサド政権を非難して、中東をめちゃくちゃにした。中東地域でイスラム過激派ISが台頭し、イラクやシリアが過激派に支配されたのはアメリカとオバマ大統領の失策だ。それを後始末した(ISを掃討し治安を回復した)のは、トランプ大統領時代のアメリカ軍とイラン、クルド人たちだった。
アメリカがウクライナをNATOに加盟できると期待させてしまったのか、ウクライナが勝手に勘違いしたのか真相がわからないが、今からでもアメリカが停戦の使者になっては…と思う。
「アメリカは民主党政権になると戦争を起こす」というネットコメントを見ても、共和党でも民主党でも戦争は起きているし…と懐疑的に見ていたが、もしかしたら彼らの意見が正しかったのだろうか、と迷い始めた。
「法の支配」を気にせずその時の感情や身内関係でルールを決めるトランプ大統領が2020年の大統領選挙で破れ、法の支配を掲げていたバイデン大統領が当選した、それを見てアメリカはまた「法の支配の守護者」に戻るのかも?と期待していた。だが今はアメリカがどこに向かうのか自信がない。
ゼレンスキー大統領が侵攻されてすぐに国外に亡命すれば、侵略したロシア側のアメリカの傀儡政権を倒すという面子がたってロシア軍は撤退しただろう。侵攻した事実は変わらないから今みたいにロシアへの経済制裁はゼレンスキー大統領が亡命しても始まっただろうし、亡命した先からウクライナを解放する運動をすれば良かったのでは?
ロシアは侵攻したもののウクライナ軍の能力が高く劣勢だった。だんだんとウクライナVSロシアではなく、ゼレンスキー大統領・バイデン大統領VSプーチン大統領になってきた。
現在、ウクライナでは戦争中を理由にゼレンスキー大統領を出した与党以外の政党は活動停止になっている。戦時下だから挙国一致体制をとりたいのはわかるが、ロシアの言論弾圧から民主主義制度や自由主義を守るという最初の公約からなんかずれている。軍事力で国を統率すれば、ゼレンスキー大統領も将来的にプーチン大統領と似たような独裁者になる気がする。

244名無しさん:2022/04/22(金) 18:02:59
●「世界の赤ちゃんストア」ウクライナ、脱却を図るインド。代理出産の商業化、世界の事情は....
代理出産が盛んなウクライナと、商業化の脱却を図ったインド。2つの国の対応を紹介する
濵田理央(Rio Hamada)
2020年08月24日 17時49分 JST | 更新 2020年10月23日 JST
ttps://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f435624c5b6763e5dc519a2

ウクライナがどんな国か代理出産・人身売買で調べればいい、WSJやAFPらのメディアでも記事がある、というヤフコメを見て調べた。びっくりした。
プーチン大統領はロシアの国民やウクライナ国民を不幸にして道を間違ったかもしれないが、同情する余地もあるのでは?
日本の捕虜を購入して輸出していたキリスト教関係者に激怒して伴天連追放令を出した豊臣秀吉と重なる。
代理出産ビジネスが合法な国はロシアとウクライナとジョージア。インドは外国人による代理出産ビジネスを抑制したが、ウクライナは代理出産ビジネスが盛んだ。顧客は西欧と中国となると…。戦争前から奴隷がたくさんいて人身売買が盛んな地域だったからというのは、ロシアがウクライナを侵略していい理由にはならない。
ならないが、なぜプーチン大統領がウクライナ側に「解放者」として歓迎されるだろう、と考えたかわかった。
ナポレオンはヨーロッパを侵略した時、自分が行く先々のユダヤ人に市民権を与えて被差別階層から「解放」した。
プーチン大統領はユダヤ人を解放したナポレオンと同じような解放者になりたかったのでは?
だがプーチン大統領が現在しているのは、第三者から見れば戦争犯罪であり、ウクライナ国民の強制連行・拉致だろう。
日本人奴隷が海外に売られていくのに腹を立てた豊臣秀吉とプーチン大統領とが重なる。
どちらが「善」か、背景が違うと解釈が逆転する。

245名無しさん:2022/04/22(金) 18:34:25
私はウクライナとロシアの関係を韓国と北朝鮮のように見て間違った。中国と中国に翻弄された朝鮮半島のような関係なのだとわかった。なぜロシア人がウクライナ人に対してあんなに威圧的な態度をとるのか、ウクライナ人がロシア人を嫌がるのか、わからなかった。
中国が朝鮮半島を支配しようとしたり、朝鮮側が中国に抵抗するのと、ロシアとウクライナの関係を重ねたら彼らの感情がわかった。

246名無しさん:2022/04/22(金) 22:01:33
●英国内でウクライナ兵に訓練 供与する装甲車の運用で
4/22(金) 21:34配信
【AFP=時事】英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相は、ウクライナに供与する装甲車の扱い方を訓練するため、ウクライナ兵が英国入りしていると明らかにした。ジョンソン首相のインド訪問に同行している当局者は、英国が供与するマスティフ(Mastiff)、ウルフハウンド(Wolfhound)、ハスキー(Husky)?の装甲車計120両の運用に関する訓練を受けるため、20人超のウクライナ兵が先週英国に到着したと述べた。装甲車は、戦車や歩兵戦闘車と共にロシア軍への攻撃に使われることが想定されている。一方、ポーランドでは、対空防衛システムの訓練を行っているという。英国は、対戦車ミサイルをはじめ、ウクライナ軍への武器供与や訓練で主導的な役割を果たしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/669d5f713f31a1a6a0e0332fec1420a34887e2f4
●新たな防衛・安保協力で合意 英印
4/22(金) 20:09配信
【AFP=時事】インドを訪問したボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は22日、防衛や安保に関する協力でインド政府と合意したと発表した。インドは、日本、米国、オーストラリアと共に安全保障協力の枠組み、通称「クアッド(Quad)」の一角を担っている。ジョンソン首相は、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相との共同記者会見で、拡張志向を強める中国を念頭に「専制による抑圧がますます強まっている」と述べ、両国間の協力の重要性を訴えた。モディ首相は「われわれは地域や国際社会の情勢をめぐって協議し、自由で開かれ、ルールに基づいた秩序あるインド太平洋の重要性で一致した」と語った。ジョンソン首相によると、「新型戦闘機の技術や、海洋での脅威の警戒・対応に向けた技術分野での協力を含め、陸海空や宇宙、サイバー空間の脅威に向き合う」ために防衛装備品の調達で協力することで合意したという。インドは、ロシアとの軍事協力関係の歴史が長いが、ロシアへの依存度を減らすために、国内の軍事装備品の生産体制の強化を目指してきた。インドにとってロシアは最大の武器供給国で、ロシアのウクライナ侵攻についても非難していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71bcca6315bcaf3b9a97957dfbca4979e89b2571

ロシアと戦うためのウクライナ兵士を訓練しながら、ロシアから石油をかうインドとも手を組む。
これが本場の二枚舌外交。ブリカスと呼ばれるだけはある。アラブ人とユダヤ人、両方を騙したイギリスが消えたら世界は平和になるかもしれない。

247名無しさん:2022/04/23(土) 12:04:16
●「部下の命を助けたい」マリウポリで籠城を続けるアゾフ連隊副司令官の悲痛な訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/436a7e7fe0c82b0ff845c4b2fe5feab70b8ec4cb

戦争が始まって早い段階で「停戦したり降伏した方がいい」と橋下氏が言ったら、「彼はロシアの工作員か?」「ウクライナを嫌いなのか?」と言っていた人は、今の状況をどう考えているのだろうか?
戦争は始めるよりも終わらせる方がはるかに難しい。勝つのはもっと難しい。「凧が一番高く上がるのは追い風の時じゃない、向かい風の時だ」というチャーチルの言葉を使うと、今回の状況が分かりやすい。
2月24日にロシアが開戦、ウクライナ軍の必死の抵抗にロシア軍が驚いて取り乱し敗走していた、あの時期(3月上旬)までに、ウクライナ側が「ミンスク合意を守るから」と言い出して講和するか、ゼレンスキー大統領がすぐ亡命すればここまで民間人に被害は広まらなかった。
弱者のことを気にかけていなかったのは、ゼレンスキーやウクライナ側だった。裁判という駆け引き、喧嘩を経験している橋下氏の方が外交・戦闘のセンスがある。
戦闘の犠牲になりやすい非武装の弱者のことを気にかけていなかった、勝ちに拘りすぎたのはプーチン大統領やロシア軍よりも、ゼレンスキー大統領やウクライナ側だった気がする。ロシア軍が本気で初めから大虐殺をするつもりで現地に入っていたら、あんなものではすまないし、ロシア軍もこんなに被害を出していない。
私はすぐにロシア軍がためらっているのに気づいて、これはプーチン大統領の「ウクライナへの偏った愛情」「部下への威嚇」で始まった戦争だ、下手に抵抗しない方がいいとわかった。
だがそれを言うとウクライナの論客が「ウクライナ人を見殺しにするのか?」「ロシアがどんなにひどいやつらか知らないのか?」と怒るから、「そうじゃなくて!プーチン大統領がウクライナを格下に見て手加減しているうちに、逆らわず降伏した方が国土への破壊が少ないのに!」とイライラしていた。

248名無しさん:2022/04/23(土) 12:10:14
プーチン大統領の思考や感情のパターンはJNマティス退役海兵隊大将と同じ。逆らわなきゃ殺さないが、逆らえば容赦なく殺す。軍人、キリスト教徒の考え方は似ている。プーチン大統領とマティス大将の水面下での合戦を2017年から5年見てきたから気づいた。
プーチン大統領はウクライナをめし抱えるほどの金はロシアにはないと理解している。だが彼なりにウクライナに住むロシア系への思入れ、義理立ての気持ちがあったのだろう。
ロシアによるウクライナ侵攻は蛮行であり犯罪だが、開戦・戦争に至るまでの「動機」プーチン大統領のそれ〜病的な被害妄想であり、独善的な支配欲で、端から見たから完全な狂気であっても〜を理解することも必要だと思う。それがロシアを理解することに繋がるからだ。自分のことを理解しようとしてくれている相手には敵であっても敬意は払う。
メルケル首相は、ロシアによる西側への破壊工作、彼らの汚ないやり方を度々非難しプーチン大統領と敵対していたが、彼を理解しようと努め、野生の猛獣たるロシアと共存していた。火薬庫と呼ばれるほど気性の荒い人がそろうヨーロッパ地域に、清濁併呑、経済を武器にしたリアリズムを持ちこみ、10年以上戦争を防いだ彼女は偉大な政治家だった。
西洋、ヨーロッパは戦争していない期間の方が少なかった。正直言って、ユダヤとイスラムが長く共存していた歴史がある中東やアジアより性質が残忍で野蛮で凶暴。
為政者が停戦や降伏するタイミングを間違えば国民が一番苦しむ。日本も経験した。
橋下氏は弁護士だが、戦局の先読みが上手いのは心理戦スキルが必要な裁判と外交・戦争は似ているのだと思う。相手の弱点を見つけて勝つ。どうしても勝ち目がない、負けそうになら少しでもいい条件で講和に持ち込むよう交渉する。配下の兵数や兵器の性能も大事だが、周りの環境の変化をよく見て、進軍か撤退かを見極める、正確な情報収集→分析・解釈→用兵という作業という点では同じだろう。
もしゼレンスキー大統領のような理想者義者〜降伏するぐらいなら自害しろと兵士に言う〜、部下や国民に慈悲や惻隠のない上官や大将を戴くと、今のウクライナみたいになる。
インド説得に失敗したバイデン大統領は、相手の性質や信条を知らなかったために、エジプトを味方につけるのに失敗し外交的な敗北を喫したダレス国務長官に似ている。
キリスト教徒・犬型脳のダレスは、イスラム教徒・猫型脳のエジプトのナセル大統領のことを理解できず、ひたすら上から抑圧すれば最後には折れてアメリカに従うはずだと勘違いした。
ダレスの威圧的な態度が反発をかって、中東イスラムが親ソ連になった。ソ連は宗教を禁止している。なのにイスラムがソ連と組んだのは、ソ連がアメリカみたいにあれこれと干渉しすぎなかったから。
イスラムは割りきりが早く合理的に見えて恩も恨みも忘れない。たぶん、今のプーチン大統領の心境を理解できるのはイスラムだろう。

249名無しさん:2022/04/23(土) 14:34:48
●ひろゆきが語る「島国の考え、大陸の考え」あなたはどっち?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fbc73bb6166b2db0818a0492017e73b4ee79b97

彼の「やりにげ・踏み倒しの大陸価値観で生きた方が得だ」「約束を守り、律儀に恩返しをする島国のやり方は損だ」という意見を読んで、なぜ資源がない島国の日本がこんなに短期間で経済や社会が発展できたのか、世界を相手に1941年から4年間も戦い続けたのか、理由がわかった。日本は「ギブ・アンド・テークが原則のマッチャー」「約束をしたら守る」「信用という価値観がある世界を作りたかった」「法の支配の価値観を重んじた」のだと思う。
大陸は「今だけ・自分だけ」の価値観→相互不信で生き馬の目を抜く弱肉強食社会→法の支配が成り立たないから戦争が絶えない。日本は「みんなで・これからも」の価値観→信用という概念があれば法の支配が成立する→戦争が起きにくい→頻発する自然災害に団結して対処できる。
相互信用が基本の社会では通貨の価値が変わらないから経済発展する。アダムグラントの「ギバー・マッチャー・テイカー理論」を読めばわかるが、日本はギバーとマッチャーでできた国。(テイカーは武家政権、幕府が排除した。)
相互信用の有無が貨幣経済の土台となる。貨幣経済がなかった朝鮮半島を見ればわかるが、信用による貨幣経済が成立しないと、抽象的な思考が発達しない→高度な文化・文明は築けない。
短期的にはいいとこ取りの踏み倒し方式・大陸の価値観方が利益を出せるが…。収奪オンリー、焼き畑経済に近いから「生み出す」「育てる」ことをしない→じきに資源がなくなり自分達の味方(人口)を増やせない。長期的な信用がないから、没落してくる。
あれだけ高い戦闘能力を持ったモンゴル帝国が数百年で滅び、イギリスや日本のような島国、農業文化地域が存続し、現在も子孫繁栄しているのは大陸式のモンゴルの考え方が「一方的に奪うばかりで与えたり育てる価値観がなかった」からでは?
20年ぐらいだとテイカーの方が得だ。だが人間は意地悪をされると覚えている。2000年キリスト教徒に迫害され続けたユダヤ教徒のように、一族や仲間がされたことを代々子孫に語り継ぐ人々もいる。
200年、2000年経った現在を考えれば、収奪したはずのキリスト教徒やモンゴルよりも収奪された側の方が栄えていることで説明がつくのでは?
やりにげ・奪い逃げの無責任な大陸価値観は、短期的には得。でも、信用がないと資産家から融資を受けられない→大きな事業を起こせないから自分達の子孫のためには良くない、目先の利益に目を取られると長期的には損だ、とわかるのでは?ユダヤは何度もキリスト教徒に土地や財産を奪われたが移転先でまた復活した→経済的に繁栄する際の稼ぎかたの悪どさを咎められたり豊かさを妬まれては追放される、を繰り返してきた。彼らの一部は世界中を渡り歩き、世界の文明を知り尽くした交易の民になった。
以前「ユダヤと日本は似ていると思う」という書き込みをネットのコメントを見たが、親から子へと、先祖から子孫へと、歴史を語り継ぐスタイルが似ているのかもしれない。歴史には現在の問題を解決するのに有用なデータがたくさんある。被害者意識や選民意識をこじらせる道具としてではなく、学術データとして「歴史」を扱えるなら、歴史の蓄積が多い民族の方が(ビッグデータがあるから)有利。
イギリスも日本も島国のメリットは異民族による歴史のリセットが起きにくい→歴史の蓄積が大陸より容易。自然災害に見舞われない大陸は人海戦術・圧倒的な物量で戦うスキルが高い。自然災害がよく起きる火山帯の上にある島国は、限られた資源をいかに有効に使うか、知力で戦うスキルが高い。大陸はむき出しの暴力で力任せ、がむしゃらに攻めるが、島国は暴力を洗練させ知性と理論で攻める。

250名無しさん:2022/04/23(土) 17:36:13
今朝3時に戦闘機の轟音で目が覚めた。3月16日北朝鮮がミサイル発射したが失敗した時みたいな騒ぎで、また北朝鮮やロシアとなんかあったのか、と気になっていたらそうしたら北朝鮮が核のニュース。
ロシアは北朝鮮を使って日本を攻撃するかもしれない。
それでもなぜか、凪ひとつない平穏な気持ちだ。

251名無しさん:2022/04/23(土) 17:58:11
「反米左翼」と言われるだろうが、自分が気づいたことを言わないと後味が悪い。今回のロシア・ウクライナ戦争とゼレンスキー大統領、プーチン大統領らの関係は奇妙なほど1950年に起きた朝鮮戦争に似ている。ウクライナのゼレンスキー大統領→韓国の李承晩、中国の習近平→ソ連のスターリン、プーチン大統領→北朝鮮の金日成。ゼレンスキー大統領は親ロシア派地域の東部で「ウクライナとロシアの和解」を選挙公約に掲げて当選したが、大統領に当選した後、東部でロシア語の使用を禁止したりロシア系住民を迫害し出した。2月24日にロシアによる侵略が始まった後「ウクライナ東部は不可分なウクライナの領土だ」「絶対にロシアに割譲しない」とゼレンスキー大統領は主張していたが、東部を守るための援軍は送らず、ひたすらキエフを守らせた→ウクライナ東部の住民を見殺しにした。ゼレンスキー大統領の行動は何から何まで李承晩に似ている。1948年に韓国で起きた虐殺「済州島4・3事件」と似ている。済州島では大統領選挙を控えて、「南朝鮮地域だけで単独選挙を行う」と主張する李承晩に反対した共産勢力が島の中でデモをして騒いだ→李承晩と韓国軍が「暴動制圧」という名で済州島で軍事力を行使した。金日成率いる北朝鮮軍が韓国に侵攻したことが朝鮮戦争のきっかけだが、北朝鮮が韓国に侵攻する理由となった、侵略の口実を作ってしまったのは、南朝鮮だけでの独立を急いだ李承晩大統領も一因ではなかったか、と今のゼレンスキー大統領を見ていて感じる。
もし朝鮮半島で起きたのと同じ歴史が繰り返されるなら、韓国で北朝鮮関係者だと疑われた人が李承晩や韓国軍にとらえられ、虐殺された「保導連盟事件」がウクライナでも起きるのではないか?ウクライナで敵側(親ロシア派)と疑われたウクライナ国民がゼレンスキー大統領やウクライナ軍により虐殺される事件が起きるのではないか、と心配している。タタールの軛に繋がれたウクライナやロシアと朝鮮半島はどちらもモンゴル帝国による侵略と暴力支配を受けた地域だから、性格や行動が似ている。一度でもモンゴルに支配された地域は「残虐」の度合いが違うというか。こういうことを言うと「お節介な押し掛け人権団体みたい」「他人の家庭の事情にいちいち干渉してくるな」「道徳の基準は世界各地で全部違う」と反発されるのはわかっている。だが「干渉してくるな」というなら「ロシアに追い詰められたから助けてくれ」と国際社会に発信したり、支援を依頼するな、いい加減な覚悟で戦争を始めるな、と思う。
ISに侵略された時、シリア政府やアサド大統領がロシア軍やイラン政府にIS掃討の支援を依頼してISを排除したぐらいの外交感覚が、ウクライナやゼレンスキー大統領にあるなら、何も言わない。だが今の彼を見ていると、シリアより外交感覚がない。イスラエルや親米アラブ国家が金銭支援していたスンナ派過激派組織ISに国土を占領されたシーア派国家シリアは、同じくシーア派国家のイランに支援要請→イラン革命防衛隊のスレイマニ将軍がロシアプーチン大統領にシリアでのIS掃討協力を依頼した→イランとロシアがテロリストを掃討し始めたら、慌ててアメリカ軍がクルド民兵を雇ってシリアやイラクでのIS掃討作戦に参加、アメリカもロシアに負けじとシリア利権に食い込んだが、アメリカ軍を撤退させるとトランプ大統領が発表したら、直後の2019年10月トルコに侵攻され領土を奪われた。今でも絶え間なくイスラエルにも侵攻されている。シリアは、1982年にイスラエルにゴラン高原を侵略され、2014年にはISに占領され、2019年にはトルコとの国境地域を武力で切り取られ北西部を占領されたが…国際社会はウクライナほど誰も気にしない。
だからウクライナの外交関係者や政府関係者、ゼレンスキー大統領が「ウクライナは完全なる被害者だ!」「弱者を助けるのは強者の役割であり国際社会の義務だ」と叫ぶ度にその態度に吐き気がする。何から何まで李承晩に瓜二つ。なので最近は「ゼレンスキー大統領だけは全スラブの敵として必ず討ち取れ、ゼレンスキー大統領を赦すのが神の役目なら彼を神の前まで届けるのがロシアの役目だ」と思っている。ウクライナがロシアに占領されることは決して望まない。だがウクライナを悲惨な戦争に導いたプーチン大統領やゼレンスキー大統領がロシア国民やウクライナ国民に批判されることは望んでいる。

252名無しさん:2022/04/24(日) 12:17:14
「各国の国民性や社会の気風をあらわす標語」というスレッドをネットで見て、日本は何だろう?と考えてみた。私が考えるアメリカの標語は「明日は明日の風が吹く」、レッド・バトラーがスカーレットに別れを告げたときの「俺には関係ない」。フランスは自由・平等・博愛。
私の中では日本は、一寸の虫にも五分の魂、盗人にも三分の理、喧嘩両成敗、悪法も法なり、慌てる乞食は貰いが少ない、乞食は三日やると辞められない、風が吹けば桶屋が儲かる、情けは人の為ならず、袖振り合うも他生の縁、触らぬ神に祟りなし、仏の顔も三度まで、困ったときの神頼み、果報は寝て待て、石橋を叩いて渡る、備えあれば憂いなし、捨てる神あれば拾う神あり、塵も積もれば山となる、三つ子の魂百まで、老いては子に従え、泣く子と地頭には勝てぬ、背に腹は変えられぬ、負けるが勝ち、損して得とれ。
考え始めたら、日本人は確固とした宗教がある西洋に比べて理念とか理想より、即物的・実用的な教えを好むというか、「困ったときの神頼み」する一方で「触らぬ神に祟りなし」と距離をおいたり、無節操。「自然」という周りの環境に翻弄されながらも無理に逆らわずに飄々としている。信念と現実のバランスをとりながら生きている。
日本にきた外国人の紀行文で「日本人は神を信じない、迷信深いのが野蛮だ」という記述をよく見たが、最近のヨーロッパを見ていると「神」を信じすぎておかしいヨーロッパや中東より、アニミズム、汎神論の日本の方が平和な気がする。ヨーロッパやイスラムが誇るアブラハムの宗教・信仰を持たないせいで、彼らに「日本は野蛮な民族」「現実的すぎる俗物」「自然信仰は迷信」と軽蔑されたとしても、昔からの日本のやり方でいいと思う。
自分は正しい、でも相手も正しい→擦り合わせよう、話し合おうというのが民主主義の考え方。アブラハムの宗教では、どちらも自分の正しさを堅持して譲らない、自分の正しさを譲ると「棄教」→社会的な死を意味する→支配するか・支配されるか、殺すか殺されるか、全部信じるか全く信じないかの二択しかない。硬直したデジタル的な考え方、曖昧さや複雑さに弱い一神教より、各人の正しさが違うのなら、最大多数の最大幸福を目指してみんなで話し合いで解決する、法を作ればいい、利害を調整すれば良いのでは?と考える日本の方が民主主義導入に抵抗がなかったと思う。バイデン大統領やアメリカは、「世界中に善の宗教→民主主義思想を広める!」と張り切っているが、私から見ると、異教徒に改宗を迫る中世十字軍みたいに感じる時もある。

253名無しさん:2022/04/24(日) 19:58:00
ルペンが勝つ方に賭ける。ウクライナ紛争による難民発生や燃料価格上昇がマクロン政権にネガティブになってきた気がする。

254名無しさん:2022/04/24(日) 22:01:38
ウクライナ政府が公式ツィートで「我々は今ファシズムと戦っています」とヒトラー、ムッソリーニとともに昭和天皇の写真をあげた。
日本はアジアでも一番こんなに支援しているのに。天皇陛下をばかにするのは中国でもやらない。
もうウクライナとは離れよう。価値観が合わない。

255名無しさん:2022/04/24(日) 22:04:56
一般人ではなくウクライナ政府の公式の発表だから許せない。ウクライナ政府から今回の件について公式の説明がない限り、日本政府は絶対に許すな。許したら次の選挙は…

256名無しさん:2022/04/24(日) 22:26:50
プーチン大統領がウクライナを「ナチスだ」と批判するのは、彼の妄想であり、言い掛りだと思っていたが、一部では事実。ウクライナでは冷戦崩壊以後、ソ連時代に失われたウクライナのidentityを取り戻そうと、ウクライナの民族主義、ウクライナコサック復活運動が始まった。「コサック」は日本でいう武士階級、武装集団でロシア革命の時に白軍側についた→ソ連のボリシェビキ、赤軍に負けてホロドモールなどでひどい目に合わされ迫害された→ナチスドイツがウクライナに侵攻してきた時に、ソ連を恨んでいたウクライナコサックはナチス側についた→ソ連と戦ったが負けた。
ソ連時代を経験した年配のロシア人やプーチン大統領が、ウクライナコサックの復活や彼らの勢力拡大を恐れたり警戒するのは、ロシア側の心理として不思議ではない。だから今回のウクライナ侵攻はロシア革命の時の白軍と赤軍の延長再試合のようにも見える。侵攻されたウクライナは被害者だが…。ロシアがウクライナの民族主義者・ウクライナコサック復活運動・ウクライナの国粋主義の高まりを敵視して過剰な攻撃した理由は、歴史背景を知らないと理解しにくい。ウクライナにとってスターリンのホロドモールがトラウマであるように、ロシア人にとってはナチスドイツと手を組んだウクライナの民族主義勢力がトラウマ。どちらにも言い分がある。

257名無しさん:2022/04/25(月) 02:04:12
日本政府は今すぐウクライナの今の政権と距離をおかないとヤバイ。アゾフのwikiを見てほしい。1992年ソ連崩壊以降に始まったウクライナ・コサック復活運動、民族主義活動も繋げると、これはロシアオリガルヒとウクライナオリガルヒの権力争いでは?と感じる。アゾフ連隊は1990年代に残虐の限りを尽くした「アルカンの虎」でゼレンスキーがミロシェビッチ大統領である可能性もある。今のアゾフはチェトニクやウスタシャ並みの害悪でしかない。ウクライナで暴れているアゾフはヨーロッパ版のISだとようやくわかった。あのときISを金銭支援していたのはサウジアラビアやイスラエルだった。今日本がしているのは、IS支援みたいなものであり、ベトナム参戦みたいな行為だ。いつか必ず日本に死者の恨みがくる。だからなぜかマスコミが言うのとは逆に近づいてはいけないような、不吉な感じ、嫌な感じがしていたのか、と納得した。ロシアやプーチン大統領のしていることはユーゴスラビアのチトー大統領と同じ、過激な民族主義者の排除だ。戦争を始めるというやり方はダメだが…。ロシアがいうことも完全な嘘ではない、もう少しウクライナの事情を知らないと、昔の太平洋戦争の日本みたいに、ロシアが暴走するだけでは?
とにかく中立。ウクライナ側に肩入れするとと日本の先祖が怒る。頻発する地震も神罰ではないかと不安だ?ウクライナに肩入れしてから悪いことばかり起きる。

258名無しさん:2022/04/25(月) 09:28:33
コサックのアイデンティティは「ロシア正教」と●「愛国」ウクライナでの武力行使に深く関わる特異な集団[橘玲の世界投資見聞録]
橘玲の世界投資見聞録
2018/9/27
>>“大統領の私兵”として復活したコサック
コサックの数奇な歴史を知れば、ドン川流域の街を訪れてもそこになんの痕跡も感じられないのは当然だ。ソビエト時代にコサックの共同体は根こそぎにされてしまった。だがソ連末期の1980年代後半になると、ゴルバチョフのペレストロイカ(改革)政策によって、国内に残っていたコサック家系の2代目、3代目の子孫を中心に、コサック復興運動が各地で自然発生的に始まった。彼らは消えたのではなく、冬の時代をずっと耐えていたのだ。ソビエト体制末期の1991年4月、ロシア共和国最高会議が「抑圧された諸民族の名誉回復に関する共和国法」を制定し、スターリン時代に国家反逆者のレッテルを貼られ強制移住させられたカフカス諸民族やクリミア・タタールなどと並んで、コサックも「被抑圧集団」として名誉や諸権利の回復の対象に加えることを明記した。新生ロシア発足(91年12月)後の92年6月、エリツィン大統領は「抑圧された諸民族の名誉と権利回復法をコサックに適用するための措置について」という大統領令を交付し、コサック復興運動を国家として支援することを約束した。民主化によって、国内に300万人とも500万人ともいわれる「コサック・アイデンティティ」をもつ集団が大きな政治勢力になっていたのだ。翌93年3月には、エリツィン大統領は「ロシア連邦北カフカス地域における軍編制、国境警備軍、内務軍の改革及びコサックに対する国家支援について」と題した大統領令に署名し、ロシア軍のなかにコサック出身者だけで編制する「コサック部隊」を創設することを命じた。これは保守派との権力闘争のなかで、コサックの支持を取りつけることへの見返りとされるが、国軍のなかに「私兵」が加わるという、およそ近代国家ではあり得ない事態となった。コサック部隊の主要任務は国境警備で、これは帝政ロシア時代、辺境に送られ領土拡張の先兵となったのとまったく同じだ。この部隊がカフカスのチェチェン独立運動を抑えるのに動員されたことから、紛争は泥沼化していくことになる。さらに96年1月、エリツィンは大統領府内に大統領直属のコサック軍総局を設置する大統領令を発表し、コサック軍団の登録やアタマンの任命、活動の統制に議会の承認や内閣の審議を必要としなくなった。帝政時代のコサックは“ツァーリの私兵”だったが、いまや“大統領の私兵”として復活したのだ。地図を見てはじめて理解したのだが、ロストフ・ナ・ドヌから北西に100キロほど行けばウクライナとの国境だ。ドネツクなどウクライナ東部はかつてはドン・コサックの土地で、現在はロシアの武装勢力(民兵)によって軍事的に支配されている。ロシアは軍の関与を否定しているが、だとしたらなぜたんなる民兵がこれほどの軍事力を保持できるのだろうか。だがこの疑問は、彼らが「コサック部隊」だと考えれば解けるだろう。コサックのアイデンティティは「正教」と「愛国」で、帝政ロシア時代から国土を守ることに生命を賭けてきた。この「正義」が、ウクライナやカフカスでの過剰とも思える武力行使を正当化している。
なお本稿は、NHK記者としてソ連・ロシア情勢に長くかかわった植田樹氏の『コサックのロシア――戦う民族主義の先兵』にもとづいている。その植田氏は北方領土問題についてこう書いている。 「コサックは、彼らが南クルリ(千島列島南部)と呼ぶ北方領土(歯舞、色丹、国後、択捉)は彼らの先祖たちが獲得したロシア辺境の不可分の領土だと考えている。北方領土に関わる歴史の事実関係や外交の経緯は彼らには何の意味もなさない。いったん獲得した領土はいかなる理由であれ、手放してはならないという愛国心がすべてなのだ。理屈や法的根拠の論議も通じない」
外務省は認めたがらないが、これが北方領土「交渉」に対するロシアの態度なのだろう。
ttps://diamond.jp/articles/-/180703

259名無しさん:2022/04/25(月) 09:42:25
●ヘルムート・フォン・パンヴィッツ (Helmuth von Pannwitz、1898年10月14日 – 1947年1月16日) は、第一次世界大戦および第二次世界大戦のドイツ軍人。騎兵科。第二次世界大戦では国防軍中将・第15SSコサック騎兵軍団長を務めた。戦後、1947年にモスクワで戦争犯罪の廉で処刑された。1996年4月に軍事検察官によって名誉回復がなされたが、2001年6月に名誉回復が取り消された。
>>第二次世界大戦[編集]
パンヴィッツは第二次世界大戦でも再び活躍し、再度鉄十字章を受章して略章を得た他、1941年9月には騎士鉄十字章を受章した。さらにその約1年後にスターリングラード攻防戦で南方軍集団に参加していた際に卓越した指揮能力を賞して柏葉が加えられた。
パンヴィッツは親独的なコサックを組織して1943年4月21日にコサック騎兵旅団を編成した。部隊はウクライナとベラルーシで対パルチザン戦闘に従事した後、ユーゴスラビアに移動してパルチザンと戦った。セルビアとクロアチアではパンヴィッツ指揮下のコサック兵らは民間人に対する性的暴行や理不尽な処刑に走った[2]。これはパンヴィッツの目にも常軌を逸した物に映り、彼はこれらの残虐行為は規律を乱し軍事的成功を遠ざけるものとして、1943年10月20日にこういった行為を行った者は死刑に処す、という命令を発した[3]。
1943年1月15日にベルリンでパンヴィッツの柏葉付騎士鉄十字章授与式が開催されたが、このとき彼はヒトラーに対して、スラブ人は劣等人種であるとするナチスの公式見解は、戦略的見地からはまったく誤っている、と発言した[4]。
1944年夏には旅団が師団規模に改組され、第1コサック師団と第2コサック騎兵師団となった。さらに1945年2月25日には、各師団が統合されて第15SSコサック騎兵軍団となった[5]。
パンヴィッツは部下のコサック兵たちの習慣やロシア正教の信仰を尊重したためコサック兵たちの信望が厚かった。終戦前には、彼はフェルトアタマン (コサックにおける最高位で、本来はツァーリから授けられるもの) に推戴された[6]。

自分より強いものを潰したがるプーチン大統領にすれば、「ヨーロッパ最後の騎士」と唱われたドイツ軍SSコサック騎兵軍団を指揮したパンビッツのような人望も才能もある軍人が、ソ連に迫害されたウクライナコサック軍団を率いて活躍したら…という恐怖があったのではないか。NATOもだが、ウクライナ・コサックとドン・コサックの権力争いにも見えてくる。2019年コンスタンチノープル総主教の許しをえて、ウクライナ正教会がロシア正教会から独立したことで、プーチン大統領やロシアは衝撃を受けただろう。ソ連時代にしたウクライナコサックへの仕打ちを報復されるかも、と怖くなったのかもしれない。

260名無しさん:2022/04/25(月) 09:59:59
私の予測が間違い、マクロン大統領が再選してEUとNATOは崩壊を免れた。ヨーロッパから危機がひとつ減った。
ウクライナ政府が公式に謝罪して良かった。
世界の人々の日本への見方は昭和天皇もヒトラーやムッソリーニと同列なのかもしれない。だが今はアメリカや日本の支援をえて闘っている最中。ウクライナの政府関係者は外交官が素人っぽいというか…。ロシアとの戦いではEUにいるドイツやイタリアにも世話になっているのだから、外交官がもう少し気を配るべきだったと思う。戦時中だけでもウクライナ側は自制してほしい。ウクライナ政府やウクライナの政治家はフレンドリーファイアばかりで呆れる。建国して30年しか歴史がないから外交官や専門家の人材がいないのは明治時代の日本を思い出せば仕方ないとわかるが…。アメリカは戦時中ぐらいウクライナの広報に手を入れ助けた方がいいのでは?まるで出来そこないのお笑い軍団だ。

261名無しさん:2022/04/25(月) 11:10:05
自分達がこれから作りたい社会を語るのが良性の愛国主義。80年も前の話ばかり持ち出し憎しみばかりを煽る、新しく敵を作って集団の団結を促すのは悪性の愛国主義。
ロシアもウクライナも悪性の愛国主義の手法を使う。大義なき戦争でよく使われるプロパガンダをどちらもが使うというところが似ている。ウクライナ側もミンスク合意を破り、昨年10月先にドローン攻撃した自分達にも過失があったと自覚していて、後ろめたいから攻撃的なのでは?
10年かけて築いたインドともなんか微妙になってしまったし、ウクライナ案件は日本には害しかもたらさない。この紛争は爆弾案件だ。ウクライナはロシアと同じく恩を仇で返すスラブ民族とユダヤの国。

日本軍がキスカ島から脱出したキスカ奇跡の作戦の時みたいに、もうこの紛争からは撤退しよう。そうすればウクライナとロシアのコサック軍団・白人過激主義同士が撃ち合う「コテージ作戦」に変わる。
現地で何が起ころうと死ぬのは外国人だ。
ウクライナとロシアとはどちらもがリスクが大きすぎる。
チェトニク(→ウクライナ)とウスタシャ(→ロシア)、どちらも倒せるのはチトーしかいないが、アメリカの大統領にはチトーほどの優れた人材はいないので、武器支援だけしかできない。
占領してきたナチスドイツ、イタリア、過激派組織ウスタシャとチェトニク、支援した見返りに利権をとろうとしたアメリカ、イギリス、ソ連をまとめて相手にして、ユーゴスラビアから追い出したチトーはチャーチルよりすごい偉大だと思う。今まで私が知らなかっただけなのだろうが、チトーの人生は映画より映画で面白すぎる。

262名無しさん:2022/04/25(月) 11:43:33
●【速報】コルスンスキー駐日ウクライナ大使が「昭和天皇」動画について謝罪
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa4d050469bdca7f0b5c1a5809cb303f0812144c

歴史認識なんて立場によって違うし、世界で統一できない。民主主義と解釈の多様性という学問の発展の為にも統一しない方がいい。ただ、戦時にうっかりフレンドリーファイアを繰り返す、空気が読めない馬鹿は、敵と同じくらい危険だ。
馬鹿だらけの朝鮮半島を併合して日本は戦争に負けたし、韓国に肩入れしてアメリカ軍はひどい目にあった。
WW2でナチスドイツが負けたのは、あまりにも残忍なコサックと組んだからでは?
ロシア革命の白軍陣営もウクライナコサックがついて負けた。
ソ連時代ロシアはウクライナをソ連の中で引立て大国にしたのに、ソ連が崩壊したのもウクライナが陣営にいたからでは?
ウクライナに近づくとなぜか運が下がるというのは迷信ではなく、歴史的な事実だ。
戦争に勝った時の話よりも、戦争に負けた時に誰が仲間にいて、どんな動きをしたか、それを思い出せば近づかない方がいい相手がわかる。

263名無しさん:2022/04/25(月) 16:50:37
●第14SS武装擲弾兵師団『ガリーツィエン』(ウクライナ第1)(独:14. Waffen-Grenadier-Division der SS (galizische Nr. 1))は、武装親衛隊の師団である。1943年、ウクライナ西部のガリツィア(ドイツ語名:ガリーツィエン、ウクライナ語名:ハルィチナー)からの義勇兵で編成され、ブロディをめぐる戦闘で大損害を受けた後、再編成されてウクライナ国民軍(英語版、ロシア語版、ウクライナ語版)第1師団と改名、連合軍に降伏するまで、スロバキア、ユーゴスラビア、オーストリアで作戦任務に就いていた。
>>そして、ウクライナ東方カトリック教会、ウクライナ正教会も師団の支持をしており、キエフ正教会府主教ムスティスラウの息子もそのメンバーであった[5]。
>>その後[編集]
ウクライナ将兵はイタリア、リミニの収容所へ収容された。ウクライナ国民軍第1師団に改称していたこと、師団将兵が1939年まではポーランド国籍であったという事実、そしてバチカンの介入により、ソビエト連邦への送還は避けられた。ウクライナ東方カトリック教会の司教ブチュコは、ローマ教皇ピウス12世に対して、師団将兵は「良きカトリック教徒であり、熱心な反共主義者である」と取りなした。バチカンの介入を受けてイギリス当局は、師団将兵の登録を戦争捕虜から自発的な降伏者へと変更した[21]。いくつかの情報源によれば、師団将兵のうち176名がヴワディスワフ・アンデルス率いるポーランド軍に参加したと伝えられている[22][23]。1947年、師団の元将兵は、カナダ、イギリスへの移住を認められた[24][25]。

オーストラリア・イギリス・カナダ・アメリカなど(WW2当時の連合国)が、かつてソ連陣営にいたウクライナになぜこんなにのめり込むのか、今まで全くわからなかったが…。WW2当時、ナチスドイツの中にウクライナ人からなる武装親衛隊が編成されていたという史実を知らなかった。そのナチスの武装親衛隊の幹部がイギリスやカナダに亡命。もしナチスの子孫がウクライナ独立運動に関わっているなら、ロシアがいう「ウクライナはネオナチ」もわかる。80年の時を超えて、AUKUSに逃れたナチスの残党がウクライナで復活して動き出したとしたら…。ソ連としてナチスと戦争したロシア人がウクライナ民族主義運動に神経をとがらせ、警戒する気持ちはわかる。プーチン大統領のルーシ・ミール構想はヒトラーみたいでドン引きするが、プーチンの妄想とウクライナの民族主義者の思考は似ているのかも。スターリンとヒトラーが似たもの同士だったように、ウクライナとロシアも似ている。ドイツがウクライナのEU・NATO加盟を拒否したのは単なる嫌がらせではなく、ウクライナは歴史的に絶えず暴力的な極右が乱立する場所だ、NATOに揉め事を持ち込む、という正当な懸念からではないか。

264名無しさん:2022/04/25(月) 16:59:23
●北朝鮮「閲兵式ミステリー」…準備したのに「実施せず」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c88cb288a9e788aeb503e96cb3126e8613edf508
●豪政府、中国とソロモン諸島の安保協約への自国対応を擁護
4/25(月) 10:43配信
[シドニー 24日 ロイター] - オーストラリア政府は24日、ソロモン諸島と中国の安全保障協約締結への自国の対応を擁護した。ダットン国防相が「スカイ・ニュース」のインタビューで、安全保障協約は中国が世界各地で展開するパターンに沿っていると指摘。「アフリカを見れば、汚職が存在することが分かる。われわれはそのような戦略とは競争できない」と述べた。証拠は示さなかった。ソロモン諸島で汚職があったかどうかはコメントできないとした。「中国は信じられないほどアグレッシブだ。海外での干渉、結果を得るために賄賂を渡し他国に打ち勝とうとする意志など、これが現代中国の現実だ」と述べた。また、モリソン首相はこの日、中国によるソロモン諸島の軍事拠点化はオーストラリアにとっての「レッドライン」との認識を示した。
中国とソロモン諸島は今月、安全保障協約を締結した。中国は米国にとってのリスクとはならないと強調。ソロモン諸島も地域の安定を脅かすことはないと主張している。モリソン首相に批判的な人々の間では、今回の協約はオーストラリアにとって第2次世界大戦以降で最大の外交的失敗だと非難の声が上がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16955148602d9fbfdff56d477f73ca21f86d9ef1

Kの法則ならぬ法則発動。オーストラリアは今年2月末にいきなり思い出したように「2014年にウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件を犯罪として調査する」と言い出した。何で今ごろになって?もっと早くに起訴すれば証拠保全もできたのに、と謎だった。

265名無しさん:2022/04/25(月) 20:46:19
ウクライナの人に「日本人にとっての天皇の存在」を理解してもらうには、ウクライナ正教会の主教だと例えれば言えば分かりやすいのかな。あるいは「国旗」みたいなもの。相手国の国旗をわざと踏みつけにしたら喧嘩になるよね。

ナチスの後ろにいて戦後ナチス関係者をアルゼンチンなど世界に逃がしたローマ教皇を、ナチスドイツがおこした侵略戦争の最高責任者だ、犯罪者だと詰る外交官はいない。個人的にはいろいろな感情があるだろうけど、内心どう思っていても言わない。ナチスに迫害されたユダヤ人が作った国イスラエルですら、公式には戦時中のローマ教皇のことにはさわらない。それと同じ。
外交のマナーであり、外交マナーを守るのは国と国とで余計な喧嘩を生まないため。
異文化交流でトラブルにならないために、相手文化のタブー(日本なら菊タブー)には極力さわらないようにするのが日本のやり方。
もしタブーに触れば、日本でなら、この人は教養がない人と?喧嘩を売りたい人?と思われて、次からは距離を置かれてさりげなく避けられる。
だから今回日本国民に騒がれたのは、ウクライナの外交官が日本ならではのタブーを勉強するためには良かったかもしれない。
相手国のタブーやマナーを学び、気を配るのは相手を不快にさせないため、世界で味方を増やす為の知恵であり、思わぬ誤解から生じる争いから自分の身を守る為のスキル。
日本は敵を増やさないように気を使う国だから、敵が少ない。パスポートの信頼度にもそれがある。

266名無しさん:2022/04/25(月) 21:06:03
あと、ウクライナは境界性人格障害か自己愛性人格障害みたいな雰囲気あるから、韓国に対するのと同じく「ボーダーラインシフト」しかないと振り回される。
ウクライナから受けとった情報はロシアに対するのと同様、ファクトチェックが必要。共有。人をみてその場ごとに次からは次へと嘘をつくから。ルターの時代から変わっていない。

267名無しさん:2022/04/26(火) 12:57:03
ロシアやウクライナの度重なる発言で、日本は国連に人種差別撤廃提案を出した時から、白人様に黄色の癖に生意気だと叩かれる運命を背負ったんだな…と感じた。でも人種差別撤廃提案を出した先人の勇気を見直した。
今は「日本には関係がない白人の内輪揉めに巻き込むな」という本音すら言えない。東西陣営をイデオロギーで分けるのではなく、信用商売が成り立つか成り立たないか、という価値観でわかれて、相互に不干渉の方が平和になるのでは?
日本の番組「はじめてのおつかい」を見て「何でこんなに日本は平和なの?」「日本だからできること」「アメリカでは無理だわ」というアメリカ国民の羨望と諦めと悲観の声をみて、「何で世界一の経済力をもつ自国が平和じゃないのか、自分達アメリカ人が考えないで誰が考えるの?」「あなた方がそれを望んだんだからそういう社会になっただけ」「人は長期的には自分達が作りたい社会を作るようにできてる」「あなた方は世界中に武器をばらまいている総本山」「武装する権利を憲法で認めていて兵農分離していない社会がアメリカ、何で自国が安全じゃないか理由に気づかない?」と感じた。アメリカは楽観的で大胆な国で落ち着きがなくタフ。転石苔をつけずという言葉がぴったりの国。
「白人は有色人種よりも知能が高く優秀」というのは私の偏見、先入観だったのではないか?と新型コロナで感じた。
モンゴル軍に攻められても支配されなかった地域は、日本とアラブ。攻められても降伏せずに戦ったのはシリア、ベトナム、日本、ポーランド。
プーチン大統領が所有するクルーザーの名前が「シェヘラザード」だ、という報道を見て、もしかしてモンゴル帝国にルーシやペルシャが侵略される前の時代、鎌倉幕府やモンゴルのような武力政権が台頭する前、宗教的な権威が統治していた時代、日本で言うなら奈良時代とか平安時代に憧れていたのかな?と思った。
ウクライナ侵攻の戦争指揮の中身を見て、プーチン大統領は清の西太后みたいに周りを宦官、教条主義・理想主義の文官で固めているのでは?、武士出身なのに金持ちになってきたら貴族化して衰退した平家みたいになっている?と感じた。
鎌倉武士をはじめ徳川幕府までの日本人を知ると、モンゴル帝国や今のロシア同様に好戦的で野蛮だ。だから、後の武士の道徳の手本となったという『極楽寺殿御消息』を知り、日本が今大陸の人と違う土台は権力者である武家や為政者が自制した、権力者が武士や農民を差別せずに同じ人間として親身になった、自己犠牲的な権力者がいたからだよなぁと思う。
日本の「自己犠牲精神」の原点は古事記の弟橘媛にまでさかのぼる。王の乱行(妻に裏切られたせいで人間不信になって国中の女性を一夜を共にした後で殺す)を命がけで止めた、聡明で勇気のあるシェヘラザード。成立年代や国が異なる千一夜物語のシェヘラザードも、古事記の弟橘媛も、夫を救う胆力ある女性という点で重なるのが、神なる地球のメッセージ、集合的無意識の現れのようで面白い。
今のポリコレ的なフェミニズムは攻撃的で清教徒的。「男女の生まれつきの違いすら排除する過激な活動」になっているが、本来のフェミニズムとは、新興感染症ペストから生き残った人たちが改めて命のありがたさに気づいた「人間讃歌」のルネサンス同様「同調圧力からの解放」「人間性の復興」がテーマであり、それが目的だったのでは?
本来人間に自然に備わっている本能や知恵が排除されて、目的と手段が入れ替わってしまった、それが今の時代の混乱の原因では。かといってトランプ大統領みたいに地位があるのに本能だけ、でも困るが。

268名無しさん:2022/04/26(火) 13:40:04
マリウポリにいるアゾフ連隊が「俺たちを第三国に逃がしてほしい」と言うので、第三国でなくてもウクライナ軍に助けてもらうか、ロシアに投降すれば?と思ったが…。ナチスドイツに加わったウクライナ人からなる第15SSコサック騎兵軍の末路やユーゴスラビアで連合軍に投降したドイツ軍兵士がどうなったかを調べて理由がわかった。
ドイツ軍にはソ連の支配に反発したソ連地域出身の人も義勇兵として参加していた。チャーチルは彼らソ連地域出身のドイツ軍義勇軍に「投降すればソ連には引き渡さない(ソ連側からみればナチスに協力した人は裏切者として粛清される)、イギリスなど西側で引き取る」と言って投降させた。だが、チャーチルは彼らドイツ軍の捕虜がソ連に送られればひどい目にあうと知っていながら、連合国として組んだソ連に配慮して約束を破り捕虜をソ連に引き渡した。ナチスと組んでいながらも、ナチスの目を掻い潜ってユダヤ人6000人を逃がしてやった旧日本軍と違い、イギリスはドイツ軍兵士への約束を破りソ連に引き渡した。ナチスの敗残兵の逃走中の様子を知ると、裏切りが日常の連合国より枢軸国の方がルール遵守だったのでは?ルールを守り約束を守ったから負けた?と思う。
アメリカは、キリスト教圏ヨーロッパの保護を重視する人権重視勢力と、人権よりも自由貿易、世界の通商網を確保したい経済重視勢力とで揉めている。どちらが勝つか…。

269名無しさん:2022/04/26(火) 17:45:25
●日韓、日米韓の戦略的連携がこれほど必要な時ない=岸田首相
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/387aebe7e85576b0d23908314b1feb98bfad5c46

「ウクライナ支援したのに感謝リストに載っていない、どうしてだ?」と騒いでいるが、これはもう仕方ない。相手がヨーロッパの韓国人だと気づかずに貢いだ、いい勉強になった。岸田首相が日韓関係を改善すると言い出したのも、高額なウクライナ支援も、アメリカ大使館にいるエマニュエル大使からの直々のお達しだから逆らえない。昨年12月に2019年7月以来不在だった大使の席にエマニュエル氏が来た。彼はユダヤ人でシオニストだから、もしかしたらベトナム戦争が始まった1965年、日韓関係を強引に回復させたライシャワーなみのこと、アメリカのために日本が韓国に妥協しなきゃならないような事態、アメリカとロシアの代理戦争が起こるかもしれないと予測していた。そして2月下旬ウクライナロシア戦争が始まった。アメリカがウクライナという戦場を維持するなら、無理矢理にでも日韓を仲直りさせて団結させなきゃならなくなる。減らせるリスクや負担はひとつでも減らす、それが戦争だ。
ただ、ひとつだけエマニュエルに何を言われても100%要求を飲まずに折衝する力を日本に残せる方法がある。民意だ。日本がウクライナとうまく距離を置いて戦争に加担しないよう民意で、早く一時的にでも戦争をやめないともう関わらないぞ、日本は喧嘩両成敗だ、という世論を作れば、今みたいに湯水のごとく集られにくくなる。民主主義制度の国では世論には逆らえない。だからこそ改憲できず、原発を再稼働できず苦しんだが…。この世論には武器以上の力がある。だからこそ「ウクライナ派兵に反対」の世論を受けて、バイデン大統領はウクライナに正式な派兵もできず、無限に金と武器だけ送るという湾岸戦争時代の日本みたいなことをやっている。苦しい財政から、一番高額の費用を負担したのに「日本は金だけ送って自分達は汗をかかないのか?」と湾岸戦争当時、お礼どころか、猛烈に非難された日本の気持ちが今のアメリカならわかるだろう。今のアメリカは「金だけ出して兵を出さない」とウクライナ人に恨まれている。

270名無しさん:2022/04/26(火) 17:48:52
ウクライナの件は、イギリスやドイツだけ見ていると気づかないこと〜賢くて金持ちに見える白人の中にも畜生的底辺で乞食体質の邪悪な人々もいる、ユダヤ人がキリスト教徒に嫌われ迫害されたのはタルムード由来の選民思想、アグレッシブて俺様な性格だからだ〜とを知ることができたので有意義だった。西洋におけるユダヤ人とキリスト教徒の対立の原因を肌で理解するには、ウクライナ政府の反応を見るのはもってこいの体験だった。ウクライナやロシアの様子をみれば、ホロコーストは罪悪だがキリスト教徒やナチスドイツにも怒るだけの理由や言い分はあった、と気づくはず。いまだにナチスの件で悪魔だと詰られ、怒られながら、支援させられているドイツを見ていると、韓国や中国に戦争の罪で責められる日本のようで他人とは思えない。ドイツ人がなぜユダヤ人を嫌ったのか、現在もウクライナをEUに入れたがらないのか、ハンガリーが距離をおくのか、今のウクライナを見れば理解できるだろう。
ウクライナがアメリカやイギリスなど大国の威光をかりて、あまりにもやり過ぎると、フランスでルペンが票を伸ばしたように欧州でまた極右政権が生まれるかもしれないし、アメリカでもその予兆がある。
アシュケナージユダヤがその才能や知能の高さとは別に白眼視されるのは、長年ユダヤ人はキリスト教徒から抑圧されたり貧しかったせいか、コモンセンスの基準がわからない→度をこしてしまう、加減がわからないからだろう。流浪の民だから共同体としての常識、道徳的意識が薄い。
今回の戦争をきっかけに「アメリカが10万人のウクライナ難民を引き取る」というニュースをみて、WW2の時ヨーロッパで起きたホロコーストを逃れてユダヤ人が多数アメリカに渡ってアメリカが発展した→今回も頭のよさで有名な東欧ユダヤ人を新規で大量に欲しかったからでは?と勘ぐってしまった。彼らは遺伝子的ボトルネックが出たくらい迫害されたせいで天才と狂人の発生率も高い。日本に入れすぎたら大変なことになる。とてつもない天才を集めたい、自由と平等と多様性の国アメリカが、ユダヤ人にとっての約束の地だろうと思う。
ただ、ユダヤ人だけを集めたユダヤ人国家イスラエルをみればわかるが、彼らはタルムードのせいで自己愛が強い→他人に譲ることはないので絶えず闘争する性質がある。だからイスラエルは国家として纏まるためにいつも外敵を必要とし、周辺の国を挑発しては攻撃している。一番厄介。

271名無しさん:2022/04/26(火) 22:48:26
●独政府コロナ政策が「完全敗北」…そして西側世界では日本だけが取り残された
>>日本はいつになったら
さて、ドイツのこの方向修正により、いまだにコロナを季節性インフルエンザと同等とみなすことを拒絶しているのは、西側世界ではほとんど日本だけになってしまった。
コロナ対策に関しては、何が凶と出るか、吉と出るか、まだはっきりとわからないところはあるが、日本政府は、経済をこれ以上犠牲にする愚行だけはやめるべきだ。そうでなくても日本経済は予断を許さないところへ突入しようとしている。
無意味なコロナ対策をこれ以上続ければ、国民はマスクの下でどんどん萎縮し、電気不足、食糧難、インフレに押し潰され、二度と再生できなくなる。そちらの被害の方が、コロナの被害よりもずっと壊滅的であることだけは、火を見るよりも明らかだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/18b7dfb585d201efd61f45d251f77b944b56c2a0?page=4

戦争になってしまった。岸田首相ではもう無理だ。

272名無しさん:2022/04/27(水) 11:32:03
ここ数日次の首相は福田達夫氏か加藤勝信氏がいいと思っている。有事だから。福田達夫氏は総合商社にいた。そして彼の父親福田康夫氏は1970年代の石油ショックの時石油商社にいて、今みたいな戦争による物流の混乱に対応した経験がある。また福田達夫氏はSAISを出て、国際情勢を完璧にわかる。今のアメリカ政界や国際社会、EUの混乱をついて新しいドクトリンを作れる人材だ。

273名無しさん:2022/04/27(水) 11:46:30
アメリカが一度閉鎖したウクライナのアメリカ大使館を再開させるという。これが停戦の予兆なら幸いだが、わざと危険な地域に大使館をおいてアメリカ大使館に被害を出させ、ロシアを敵視するアメリカ世論を煽り、第三次世界大戦にする、あるいはウクライナにアメリカ軍を派兵する計画ならロシアがぶちきれてもおかしくない。
ヨーロッパから2度の世界大戦が始まった。インドがいうように「お前たちヨーロッパばかり戦争を始めているだろう?!」に同意。ユダヤ教徒キリスト教徒イスラム教徒のいる地域は、宗教という「正義」が原因で一番戦争が起きやすい。平和を唱える宗教なのに謎な地域。

274名無しさん:2022/04/27(水) 11:52:52
●ヨルダン国王と米大統領が電話会談、エルサレムの緊張緩和で協議
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dfd1eb03a70b5cbfe8bbde32c159ddd1db26939
●スーダン・ダルフールで武装勢力が襲撃、168人死亡 病院も標的に
4/26(火) 18:57配信
>>スーダン西部ダルフール地方でアラブ系と非アラブ系の武装勢力による襲撃や戦闘が激化し、24日だけで168人が死亡、98人が負傷したと地元の人道支援団体が明らかにした。AP通信などが報じた。2020年に国連の平和維持軍が活動を終了させたことで、地域の不安定化が加速している。現地メディア「スーダン・トリビューン」によると、21日、西ダルフール州の町クレイニクでアラブ系の遊牧民2人が何者かによって銃殺され、遊牧民の親族らが町周辺で報復の襲撃を始めたという。ロイター通信によると、翌22日にはアラブ系民兵組織「ジャンジャウィード」がクレイニク周辺を襲撃。9人が殺害されたほか、24日にはさらに168人が殺害され、98人が負傷したという。非アラブ系の武装勢力側も反撃して戦闘が起きており、争いは州都ジュナイナまで拡大。病院も襲撃され、4人が殺害されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20756bf471be92bd1ad567a50894e63679825f25
●ウクライナ、西側の政策で崩壊へ 複数地域に分割=プーチン氏側近
4/27(水) 1:55配信
[ロンドン 26日 ロイター] - ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記は26日、西側諸国とウクライナの政策により、ウクライナは崩壊し、複数の地域に分割されると述べた。パトルシェフ氏はプーチン大統領の側近。ロシアは侵攻開始時はウクライナ占領の意図はないとしていたものの、パトルシェフ氏の発言で、ロシアがウクライナを崩壊に追い込み、その責任を西側諸国に求める可能性があることが示された。 パトルシェフ氏はロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)のインタビューに対し、米国は長年にわたり、ウクライナでロシアに対する憎悪を植え付けようとしてきたが、憎しみが国民統合の要素になり得ないことは歴史で示されていると指摘。「ウクライナの人々を結びつけるものがあるとすれば、民族主義者の軍による残虐行為への恐怖だけだ」とし、このため、西側諸国とウクライナの政策の結果、ウクライナは崩壊し、複数の地域に分割されると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dca36ea6d209a
986db8d45e6b6afd4d1ca8d78b2

アゾフ連隊は白人至上主義の団体の団体だとAPが解説していて、ロシアだけが全部悪いという流れが変わったか、と感じた。

275名無しさん:2022/04/27(水) 11:59:17
自分達の言い分を完全に無視されてロシアが怒っているのはわかる。申し訳なかった。だがあまり腹がたったからと、今は日本に喧嘩を売らないで欲しい。日本の中にあるロシアへの反発や敵意を高めてしまうだけだ。ウクライナのやらかしで、日本人は冷静になってきた。それなのにロシアが腹立ち紛れに日本に八つ当たりしたら、日本国民もウクライナみたいになりかねない。悔しいのはわかる、だが少し時間を置いておとなしくして。日本を無視してくれ。これ以上敵を増やさないでくれ。ロシアはアンガーマネジメントを学ばないと本当に国が滅びてしまう。

276名無しさん:2022/04/27(水) 12:06:29
今思うと、2019年6月におきたタンカー事件を受けて2020年中東に海上自衛隊の船をを派遣するとき「地域の調査が目的だから→戦争するつもりはない」と言いふらし、アメリカの有志連合に参加せず、単独で海上自衛隊をオマーン沖に派遣した安倍晋三政権の外交力はすごかった。神業だ。

277名無しさん:2022/04/27(水) 12:38:33
●ダイヤモンド・プリンセス号船長から届いた肉声 手記出版でジャーナリズム賞も受賞
4/27(水) 7:15配信
>>乗客3711人のうち712人が感染するという「船内パンデミック」を起こした大型クルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号。2020年2月に横浜港に停泊し、ひと月にわたって船内指揮を執り続けたのがイタリア人のジェンナーロ・アルマ船長だった。3月上旬に下船したアルマ船長は、飛行機で帰国。危険を顧みずに指揮を執り続けた姿が称賛され、マッタレッラ大統領から勲章も授与された。「この勲章は私だけのものではなく、共に危機を乗り切ってくれた船員全員と分かち合いたい」
2020年7月、『週刊ポスト』取材にそう答えたアルマ船長。彼は今何をしているのか。イタリア在住ジャーナリストの田中美貴氏が語る。
「変わらず船長として世界各地を航海しています。2020年11月には、ダイヤモンド・プリンセス号でのパンデミック体験を綴った手記『La lezione piu importante(最も重要なレッスン〜海が私に教えてくれたこと)』をイタリア国内で出版しました。当時の回想録や航海する上で必要なことを綴り、2021年11月に『カルロ・マリンコビッチ賞』というイタリアのジャーナリズム賞を受賞しています」
同書には、〈海は迫り来る予期せぬものであり、航海とはその予期せぬものと背中合わせだということだ〉〈海は無限の空間であると同時に、他人を尊重し理解するための思いがけない道である〉といった格言が並ぶ。
「その後、2021年には『IAM』という船員育成の専門学校の校長に就任しました」(同前)
同校の校長就任にあたって、アルマ船長は現地メディアの取材にこう答えている。「船員たちの現場は、学校で教えられるものとは明らかに異なります。その仕事においては常に船内の人々の安全が第一です。しかし多くの民事および刑事責任、人権問題があり、現場での船員の自立性について真剣に考え直す必要があります」
 アルマ船長に取材を申し込むと、ダイヤモンド・プリンセス号の運航会社「プリンセス・クルーズ」経由で、こんな回答が届いた。「航海を再開しており、それをとても嬉しく思っています。光栄なことに、現在はプリンセス・クルーズの最新の船である『ディスカバリー・プリンセス』の指揮をとっています。(パンデミックによる)クルーズの一時停止中に、私はいくつかの船に乗りましたが、乗客なしの航海は同じものではなく、本格的に航海することができず寂しく思っていました。そしてチームメイトが新たな目的意識を持って好きなことを再開し、美しく新しい船が生き返るのを見るのも、とても嬉しいです。私たちは今、乗客を船上に迎え、彼らによりよい時間を提供するという、最高のことができるようになりました。フル稼働していた頃はクルーズ船のこんな素晴らしい面を見逃していたかもしれません。デッキを歩き回り、乗組員がゲストと接しているのを見たり、みんなに挨拶して素敵な雰囲気を感じるのは素晴らしいことだと改めて感じます。プリンセス・クルーズ船で世界を旅することは、最も豊かな経験の1つであり、これからも素晴らしい思い出を作るために、世界中の冒険にゲストを連れて行くことを楽しみにしています。ダイヤモンド・プリンセス号の船内状況は、現代のクルージングの最高のものであり、そこで利用できるツールと情報を使って私たちがしたことを誇りに思っています。この無二の経験を通して、私は人々が困難な状況では並外れたことをする可能性があることを直接学びました。団結し、犠牲の精神を維持し、責任を持って行動することによって、私たちは何でも成し遂げることができると思います」
今日もどこかの海上で、船を操っているのだろう。
※週刊ポスト2022年5月6・13日号
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/83043e3a19d25b6bdc91d8a21e481aaff131dfb3

欧米の歴史修正主義はすごいと呆れた。頭に来たので2年前の事実を掘りにタイムトラベルに行ってきた。起きたことをありのままに何でも書いて保存する紀貫之から続く日本の記録癖を甘くみるなよ?

278名無しさん:2022/04/27(水) 12:41:53
2年前のリアルタイムの記録。

●672 : 名無しさん 2020/02/17(月) 23:02:47
【新型コロナ】クルーズ船“乗組員”の扱いを批判する米メディア 外国人対策の失敗
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00608926-shincho-soci&p=2
日本人はどこで「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応を間違えたのか
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200217-00070476-gendaibiz-soci

クルーズ船でコロナ19感染が拡がったのは偶発的な自然災害だと思っていたが、3600人がのる船に船医が2人看護師4人しかいなかったと知ると、アメリカ・カーニバル社による安全軽視、人命軽視、人件費を減らすためにスタッフを減らす金儲け至上主義から起きた「人災」だと見方が変わってきた。高齢者、特に免疫の下がる糖尿病など基礎疾患がある顧客が多いのにこの医療スタッフの少なさは異常。高齢者や持病持ちはクルーズ船に乗るなと言っているわけではない。高齢者が多い、持病のある人が多い、こういう客層に合わせて予め乗客の内服薬の種類や残薬を把握する「健康管理リスト」を作ったり医療スタッフを増やしたり医薬品(降圧剤など慢性疾患の薬)を多めに乗せて備えるのを怠った。「カーニバル社の過失」が今回の「クルーズ船ダイヤモンドプリンセスの惨劇」では大きい。もしダイヤモンドプリンセス号がウエステルダム号のようにまだ洋上をさ迷っていたら、血圧を下げる薬、糖尿病の薬、狭心症の薬など慢性疾患に対する薬はもうとっくになくなって、新型肺炎(感染症)にかからなくても死者が出ていただろう。「高齢者が多い=病気になる人が出る確率が高い」「洋上では地上のようにすぐ手当てが受けられない」のに日本の学校や高齢者施設レベルより(一人辺りの)乗客・乗員に対する保健支援専門員の配置数が少ない。ある意味「自殺志願者が乗るクルーズ船」だと言える。
●クルーズ船は「衛生管理徹底」 乗務経験ある医師に聞く
医療チームは当時、医師2人、看護師4人だった。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000055-asahi-soci
乗客からぽつりぽつりと「いつも飲んでいる内服薬がない」と要望が出るので「14日停泊するのだから乗客が必要な内服薬を全部リストアップして船医から日本政府に一括発注すればいいのに」(一回ずつ個人がバラバラに要求を出すのは効率が悪い)とみていたが…船医が乗客の持病や常用している薬を全く把握していないならこの混乱、非効率的な支援もわかる。
「クルーズ船乗客には罪はない。偶々事故に巻き込まれただけ」という意見に賛成だが、なぜ日本船籍のクルーズ船より料金が安いのか一瞬でも疑問を抱かなかったのか?と思う。「一生に一度、今まで働いた御褒美だと思って」「必死に貯めたお金でクルーズ船に乗ったはず」という意見に同情するが日本には「安物買いの銭失い」という諺もある。そんなに苦労して貯めたお金で乗るなら、なぜ安全な日本のクルーズ船に乗らなかったの?と感じる。あまりにも「乗客は被害者だ」と騒がれると半袖にサンダルで登山して遭難したと救助要請する某国の外国人観光みたいでうんざりする。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

279名無しさん:2022/04/27(水) 12:51:52
●685 : 名無しさん 2020/02/21(金) 15:44:33
ウクライナ住民、中国退避者のバスに投石 隔離入院を妨害
>>ウクライナ中部ポルタヴァ州で20日、住民ら数十人のデモ隊が、新型コロナウイルスが発生した中国からの退避者が乗ったバス数台を攻撃した。同国大統領は、「全員同じ人間だ」と述べ、団結を示すよう求めた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-51581848-bbc-int
日本は平和ボケ、ウクライナ人は過剰に反応。「正しく知って慎重に警戒する」というのは難しいものだ。川淵氏は「公衆衛生」概念皆無。確かにイベント参加は自由意思、自己責任でも感染した後の治療は国が全額費用負担。「イベント参加で勝手に感染した場合は治療拒否」と政府は脅してみては。ウクライナ住民が矢で攻撃してきたインド北センチネル島に住む新石器時代の原住民みたいになっててかなりフイタ。
コロナ19が蔓延してからマンウォッチングがおもしろい。不謹慎だが…。他人事だと思っているわけではなく、災害のど真ん中にいてもシュールに変なことを変だ、面白がる余裕がなければ段々苛ついて判断ミスが増える。震災や噴火、洪水と違い災害が一回も終わってないし継続中で、被害規模が見えないからこそ不安で極端な判断をしがちになる。ウクライナのように怖がった方がいいのか、川淵氏のように気にしなくていいのか、それこそ個人単位で考えが違うからこそ、政府が号令をかけて一週間か二週間ぐらい官庁・大企業が休んでほしい。日本は右にならえだから政府が強く業務命令を出せばうまくいくはず。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

本音を言えば2年前のこの事件をみた時から、ウクライナのことを言葉が通じない野蛮な土人国家として見ていた。

280名無しさん:2022/04/27(水) 12:56:44
●677 : 名無しさん 2020/02/19(水) 14:08:46
クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000029-mai-pol
感染症予防の世界的権威を自認するCDCすら初歩的なミスをおかす、それぐらい今回は世界的に混乱しているということ。注目すべきは押し寄せる患者をさばくだけで四苦八苦していた中国が、患者待ちから感染症疑い患者を積極的に探す体制にまで医学管理体制が復活したこと。抗体や血清採取目的もあるだろうが感染拡大抑止に向け先回りしようという努力が見える。一時期は発症している患者すら扱えず医療体制が崩壊していたのに盛り返してきた。中国は国民が団結するとすごいパワーを発揮してあなどれない。第二次世界大戦中のアメリカみたいな団結。神戸大学教授の意見は今後の危機管理、船内で感染しょうが起きたときに備えるマニュアル作成生かして。あまり政府批判すると現場や関係者がイライラしてミスが増えるからやめてほしい。全ての責任はコロナ19を蔓延させた中国にあるし、ダイヤモンド・プリンセス号で言えば感染症汚染が始まった時点で部屋やゾーンを船内でわける指示をしなかった「船医」と「船長」にある。「感染が疑われる患者はこの階に」と分けて管理するのは医学的な常識、だが乗っているのがわがままな顧客だらけでいうことを聞かない、また入港時点で船を日本政府指揮下に入れなかった(全権委任しなかった)アメリカカーニバル社に責任がある。日本政府は3600人がバラバラ、船長の統率力不在、誰が責任者かわからない虫食いみたいな指揮系統のもと外国船という治外法権地域から流出しようとする感染症疑い患者を食い止めることで精一杯。ダイヤモンドプリンセス号が日本政府の指揮下に速やかに入れば、生物兵器対策を学んでいる(自衛官医師や看護師)が入って客を誘導できたのだが…。日本政府は病院船につかう民間のフェリーを借り上げたり看護師・医師の予備自衛官に召集を出すなどもう動いているのに非難だけはあんまりだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

281名無しさん:2022/04/27(水) 12:58:18
680 : 名無しさん 2020/02/20(木) 12:55:46
イランで2人死亡、新型肺炎で
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010000-jij_graph-m_est
船内管理告発の専門医が動画削除 神戸大教授「迷惑かけおわび」
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/17844318/
乗客の感染、客室待機前に集中
>>国立感染症研究所は、乗客の発症は6〜9日に集中しており「5日の客室待機開始前に感染した明らかな証拠だ」とした。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000103-kyodonews-soci
日米台の安保対話に期待 シュライバー前米国防次官補
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200219-00000603-san-cn
シュライバー元国防次官補の日米台協力構想をきけば、アメリカは新型肺炎(コロナ19)拡大をきっかけに中国共産党勢力を弱体化、解体したかった、というのはわかる。そして日本にアメリカ側につくよう望んでいたことも。だがアメリカは経験したことがないだろうが、日本は原爆や東京大空襲で無差別に市民が戦争被害に遭うことにたいして、強いトラウマがある。あの時助けられなかったから今度こそ、と思ってしまう悪い癖がある。中国の研究所からウィルスが広まったとしたら今回の「新型肺炎騒動」はアメリカのせいじゃない、中国がヘマをしただけだ、というのが真相。だとしても中国にスパイが沢山いるアメリカなら気づいたはず。中国国民がこんなに死に武漢が封鎖される前にも方法があったはず。正々堂々、フェアに拘り過ぎるから日本は勝負に敗けるんだとアメリカやロシア、中国に言われれば返す言葉がないが…。日本のもつ自分に助けを求める弱いものを見捨てられないところは「判官贔屓」という民族のDNAで弱点。アメリカは中国が生物兵器として感染力・毒性共に強いウィルス開発に関わっていたことを知っていただろう。感染力がつよい上にHIVのように潜伏期があって感染に気づかないウィルス。中国でHIVに抗体をもつデザイナーズベビーが誕生したのを考えれば、富裕層や共産党幹部は自分達以外をこのウィルスで絶滅させようと考えていてもおかしくはない。だが今回中国の人々と李克強首相はなんとかこの災禍を生き残った。その様子を見て逃げるかどうか迷っていた習近平は1月から指揮していた、と(自分の手柄にしようと)対策を打ち出した日を改竄し始めた。アメリカの敵は習近平主席であって、李克強首相ではないはずだ。今回は李克強のお陰でなんとかなったが、習近平が中国国民とアメリカの敵であることには同意。アメリカ国務省・国防総省はもっとスマートなやり方で習近平失脚を練り直すべき。習近平が失脚するのは喜ばしいが関係ない中国国民が巻き込まれて無駄に死ぬのはなんか変、と感じていたから中国で新型肺炎が落ち着きを見せたのは嬉しい。反面、習近平失脚は遠くなったのかも…と悔しいような複雑な心境。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

282名無しさん:2022/04/27(水) 13:03:58
682 : 名無しさん 2020/02/20(木) 23:08:30
ダイヤモンド・プリンセスの「勇敢な船長」に賞賛、隔離下で乗客励まし続ける
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000030-jij_afp-int&p=2
「声を上げられないスタッフを代弁してくれた」岩田健太郎氏の動画に、船内医療チームのスタッフが沈黙破る
>>衛生管理の知識は、クルーには特に共有されていないと感じました。例えば、夕食は船長のご好意でダイニングホールで食事が提供されたのですが、開放された空間でマスクを外して談笑しながら食事をします。そこにはクルーの方たちも入ってきます。彼らに「マスクを交換している?」と聞いたことがありました。「もちろん、1日1回交換しているよ」と言うんです。汚染されたマスクを一日中つけているのでは、まったく意味がないと感じました。クルーは手袋もつけていますが、手袋をつけたままゴミ箱を交換したり、あちこち触っているのも見ていました。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00010004-huffpost-soci&p=2
船長が健気で善人、優しい人なのは認めるが非常時に求められるのは強いリーダーシップ。優柔不断な優しい人ほど人的被害を拡げる。優しくなく怖い人だと嫌われていても船長に統率力があれば、乗組員が「助けてくれ!」と叫び船内の不安を助長する動画なんか投稿しないだろう。優しいが部下に信頼されていないなら船内を統制できていたとは思えない。プリンセスダイヤモンド号の船長と船医は「未必の故意」か「認識ある過失」で刑事裁判にかけるべき。でないと今後もクルーズ船で感染症が発生した場合被害者が出る。責任や罪を問うというより、どうやって感染が拡大していったか、船内の乗組員に対する衛生教育を明らかにして新しい規則やマニュアルを作るために船長らを起訴、事情聴取してほしい。プリンセス・ダイヤモンド号の事例から日本船籍クルーズ船も衛生マニュアルを見直す所が出てくるだろうし。「失敗と書いてせいちょうとよむ」のは野村克也氏が残した言葉。
百田尚樹氏「もう東京オリンピックはないね」新型コロナ感染拡大で五輪中止も想定
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200220-00000086-dal-ent
中国で習近平を批判した人が次々と行方不明になっているという。この新型肺炎騒ぎに紛れて圧政を強化している習近平。コロナ19対策の責任者に李克強を指名したのは、これが失敗したら李克強のせい成功したら自分の手柄にするためだと言われていた。いつもは習近平に押さえつけられ全く権限のない李克強。今回李克強は持ち前の有能さと柔軟さを生かし事態の収拾に目処をつけた。その矢先に習近平批判した人が次々と行方不明とは…。新型肺炎コロナ19が大躍進ならまだ文化大革命が残っている。現政権は李克強は支持しても、中国の金正恩である習近平にはノーと言うべき。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/672-771

今日の出来事は明日以降には「歴史」になる。だからこそ偽善的な歴史修正主義を封じて、はね除けるためにもすべてをありのままに記録すること、それを保存して民族の財産として大事にすることが必要だ。中国や欧米のように器用に脳内リセットできない。いつかは真実は明らかになる。

283名無しさん:2022/04/27(水) 15:01:34
●アゾフスタル製鉄所の地下 アゾフ連隊がビデオ映像公開
4/25(月) 16:47配信
>>マリウポリ、ウクライナ、4月25日(AP)― ウクライナ内務省管轄の国家親衛隊に所属するアゾフ特殊作戦分遣隊、通称「アゾフ連隊」は4月23日、同国南部の要衝マリウポリにある製鉄所の地下で生活する女性と子どもたちの映像を公開した。
映像に映っている女性の中には、既に2カ月この地下空間で生活しているという”住民”もいる。
ウクライナ当局は、アゾフスタル製鉄所の地下には女性と子ども約1000人が、ウクライナ海兵隊やアゾフ連隊の兵士らと立てこもっているという。同製鉄所はロシア軍に完全に包囲されており、ウクライナ側はロシアが民間人を避難させる人道回廊を設置することを拒否していると主張。これに対してロシア側は、ウクライナ兵が民間人を解放しないと反発している。
ウクライナ国家親衛隊所属のアゾフ連隊は、2014年にウクライナ東部で始まった親ロシア派武装組織との武力衝突に際して、アンドリー・ビレツキー極右党首が立ち上げた準軍事組織だったものが、現在はウクライナ内務省管轄下に置かれている軍事組織だ。隊員の多くが白人国家主義の極右政党「ナショナル・コープス」の党員で、ビレツキー党首が司令官を務める。(日本語翻訳・編集 アフロ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea7af4ea41b13dc9077f5a63e97b732eae5456d4

時間が経つにつれて今回の戦争で「民間人を盾にしている」のは、ロシア側でなくウクライナ側の方では?と思い始めた。民間人が犠牲になるのは、ゼレンスキー大統領が自国民の退避を許さず、安全確保に動かず、民兵が自国民を人質に取ることを許しているから。まるでイスラム過激派のISだ。生きている間はロシア軍と戦う民兵、ロシア軍に殺された後では民間人、こんなバカな話があるか?アメリカ合衆国のように憲法で全員に武装の権利がある国は全国民が民兵扱いになる。ウクライナは開戦してすぐにゼレンスキー大統領が全員が武装した国民だ、武器の携帯を許可されている民兵だと世界に宣言してしまった。国際法的には「国民が全員戦闘に参加する」と大統領が宣言したウクライナの側に民間人保護を放棄した法的な過失がある。ウクライナがやらかしている。

284名無しさん:2022/04/27(水) 15:18:15
●アラスカ北極圏の石油開発、トランプ政権時代の政策を転換
4/26(火) 13:23配信
[アンカレッジ(米アラスカ州) 25日 ロイター] - 米国のバイデン政権は25日、アラスカ北極圏の石油開発を加速するトランプ前政権時代の政策を転換した。内務省土地管理局がオバマ政権時代の「アラスカ国家石油保留地」管理政策を再導入した。保留地の約半分で石油リースを認める一方、北極圏のエコシステムと先住民族にとって重要と判断した土地の保護を強化する。トランプ政権時代の政策では、保留地の80%以上で石油開発を認めることを目指していた。この政策に対しては、アラスカの連邦裁判所に2件の訴訟が起こされており、内務省土地管理局は、訴訟に対応するため、オバマ政権時代の政策を再導入した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3681cdc9940d6409a6d55de93437c244faa7ff9d
●モリソン豪政権、支持率で野党と差縮まらず 来月の総選挙控え=調査
4/26(火) 15:06配信
[シドニー 26日 ロイター] - 5月21日の豪総選挙を控え、26日に公表された世論調査結果ではモリソン政権が野党との差を縮められていないことが示された。中国と南太平洋の島国ソロモン諸島の安全保障協定を巡り、首相の対応に批判が集まっている。オーストラリアン紙の世論調査によると、中道左派の野党・労働党の支持は保守連合の自由党・国民党連立政権に対して53対47のリードを維持。一方、首相候補ではモリソン氏がリードを広げた。中国がソロモン諸島と安保協定を結んだことを受け、国家安全保障問題が選挙戦の中心となっている。野党はこの協定をモリソン政権の失敗と指摘しており、影の外相であるペニー・ウォン氏は労働党が選挙で勝利すれば太平洋諸国への防衛援助を5億2500万豪ドル(3億7900万米ドル)に引き上げると約束した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a91f3476b4738c232314009ca4e5892f2974c177

オーストラリアで(バイデン大統領に考え方が近い)「同盟による防衛体制構築」を唱えてきたモリソン内閣側が負けて、野党が勝てば、オーカスやQUADは形骸化するかもしれない。オーストラリアを始め世界の国が安保への不安から同盟に頼らない「自主国防」路線に走ると核兵器保有国が一気に増えて核兵器ドミノが起きるだろう。フランスでのルペン勢力台頭、オーストラリアでの野党台頭、これを引き起こしたのはアメリカの国務省とバイデン大統領の対応の不味さだったのでは。

285名無しさん:2022/04/27(水) 16:49:59
2年前はアメリカの保守も日本の保守もトランプ大統領を支持していた。あのときトランプ大統領を熱烈に支持して、バイデン大統領は不正で当選したと主張していた「虎ノ門・閉鎖病棟」の論客人たちが、今になって180度違うこと・正反対のことを言っていて「トランプ大統領を支持したことなどない」みたいに振る舞っていて笑う。

●644 : 名無しさん 2020/02/06(木) 20:57:48
米共和党重鎮、一人きりの有罪表明 弾劾裁判で肩震わせ
>>トランプ米大統領に対する米上院の弾劾(だんがい)裁判で5日、与党・共和党のミット・ロムニー議員(72)が「権力の乱用」について「有罪」と判断をした。共和党から有罪としたのは1人だけだが、ロムニー氏は2012年の大統領選で共和党候補となった重鎮だけに、波紋を広げている。弾劾裁判で、大統領と同じ党に所属する上院議員が有罪と判断したのは初めて。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00000018-asahi-int
共和党に残った最後のサムライ。ポール・ライアン下院議長、ジェフ・フリーク上院議員といったまともな共和党議員はトランプ政権に愛想をつかして引退。
2020年2月6日は「アメリカの良心が死んだ日」として歴史に刻まれる。ハリウッドで赤狩りの嵐が吹き荒れる最中、ジョン・フォード監督は「みんな何をやってる?おかしくないか?」と疑問を呈した。アメリカにはもう黒澤明が尊敬してやまなかったジョン・フォードがいない。「言論や思想の自由を守る偉大な国」ではなくなってしまった。聖書に全ての価値観をおくキリスト教福音派にアメリカは乗っ取られ、議員たちも嘘を嘘だと言えない国になった。ジョン・フォード監督1939年『駅馬車』で「大統領には政治家でなくビジネスマンがなるべきだ」という銀行家の台詞があった。(その銀行家は収賄で指名手配されていて逮捕されたが。)その当時は悪い冗談だったが実現して…アメリカは(ジョン・フォードがいた時代の)古きよきアメリカではなくなった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671
●647 : 名無しさん 2020/02/07(金) 18:41:40
トランプ氏の無罪評決、大統領選にどう影響する?
>>民主党側は、大統領に対する告発を裏付け得るとして、ジョン・ボルトン氏やミック・マルヴェイニー氏ら政権幹部の話を聞きたいとしていた。一方、共和党側は、ジョー・バイデン氏の息子ハンターや、弾劾手続きの急先鋒だったアダム・シフ氏、内部告発者を呼び出そうとした。そして、すべてを終わらせたいと思っていた。
一連の弾劾手続きは、現在のアメリカの政治傾向を変えなかった。むしろ、政治傾向に絡め取られた。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51401765-bbc-int

弾劾裁判で造反、ロムニー議員に批判殺到 「不愉快な負け犬」
>>トランプ大統領は、2012年大統領選で共和党の大統領候補だったロムニー氏を、隠れ民主党員だと批判。保守系メディアの著名人らも、ロムニー氏は離党すべきだとの意見を展開している。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200207-51409930-bbc-int
バイデン議員がトランプ大統領と刺し違える覚悟で大統領を引摺りおろしてくれたら日本にとって「アメリカは尊敬に値する国」になったが…国会議員が国家存亡の為に犠牲にならない国。このままではアメリカは以前のように世界最高の学府をもつ人権思想や哲学、法の運用など人類の叡知を結集した「学問の最終目的地」でなくなり、大衆の反応をみるだけの実験場、観測地点になりさがる。今までのように世界各地からアメリカに最高の人材が集まるのではなく、アメリカから世界へ人材が流出するようになりかねない。
ウィルバー・ロス商務長官の「新型肺炎のお陰で中国からアメリカに雇用が帰ってくる」発言は時期的に不謹慎だが現状への警告、未来への提言も含まれている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

286名無しさん:2022/04/27(水) 17:05:21
●651 : 名無しさん 2020/02/09(日) 16:43:35
タイ政府「新型肺炎、エイズ・インフル薬で症状改善」
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO55159240S0A200C2FF8000
新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020013101249&g=int
HIVワクチンへの期待しぼむ 臨床試験で効果みられず
>>HIVの感染防止には、暴露前予防内服(Prep)と呼ばれる、薬を使った処置方法が効果的だ。ただしワクチンと違い、定期的に(場合によっては毎日)薬を飲む必要がある。
この処置方法を利用できない国々では、セックスの際のコンドーム使用(または禁欲)が、唯一の効果的な防止策となっている。近年、抗レトロウイルス治療で大きな前進があり、HIVをもつ人の生存期間が延びている。テレンス・ヒギンズ・トラスト(イギリスのエイズ関連支援団体)の活動方針責任者デビー・レイコック氏は、次のように話す。「定期的な検査、コンドーム、Prep、HIVと暮らす人がウイルスを広めないことにつながる効果的な治療を通して、私たちはいま、HIVの流行を終わらせる1世代に1度のチャンスを前にしている。これをつかむことがすごく重要だ」
ttps://www.bbc.com/japanese/51367275
今回の新型肺炎ウィルスは生物兵器、それも中国やアメリカ、ロシアの開発した生物兵器かもしれないと思い始めている。「毒性が弱く短期間では致死率が高くない」「空気感染も疑われるほど感染力が強い」「感染しても抗体ができず再びかかる可能性がある」…まだ断片的な情報でしかないがこれらが示すものは「感染者をすぐに死亡させず医療機関で治療させることが目的」のウィルスではないかという懸念。兵器としてつかうなら、感染者を抱える社会や医療制度に長期に渡り財政的な負担をかける為?と感じる。
「インフルエンザで1万人以上死亡」とニュースになるように国民皆保険でないアメリカでは貧しい人は医者にかかれず淘汰され死ぬ。それに比べ日本、北欧などの福祉国家やかつての共産主義圏国家は医療が安価で平等に提供されている。抗HIV薬が効いたという報道もあるように、自己免疫を下げるウィルスなら天然痘やペストのように感染そのものが原因ですぐに死ぬことはなくても(免疫が下がることで)病気にかかりやすくなり、普通なら軽い症状で済む病気が重篤化しやすくなる、日和見感染が原因で死ぬ。つまり医療水準が進んでいて国民が安い負担で手厚い医療処遇が受けられる国(医療において公的な負担割合が高い国)はこのウィルス感染者が国民に増えると、財政に占める医療費が爆発的に増加する仕組み。HIVは医学の進歩で死に直結する病でなくなったが、糖尿病と同じで一回罹患すると完治は不可能で様々な合併症に苦しむ。だましだまし症状と付き合っていくしかない。もし新型肺炎ウィルスが「飛沫感染するHIV」となると厄介。先日アメリカでHIVワクチンの実用化が見送られたというニュースに疑問を抱いていたが…。アメリカが治療より防疫に動き、ケチなトランプ政権が1億ドル出した理由がわかってきた。国民に冷たい国家、国民を治療する義務のない政府は損をせず製薬会社が金銭的な利益をだすという実にアメリカやロシア、中国政府が好きそうな兵器。以前「人間の死亡率は………100%です」というコピーをみたが…。原爆のような兵器と違い「時間をかけ徐々に人を殺めるタイプの無差別兵器」と諦めるしかないのかもしれない。これが第三次世界大戦なら、次はアインシュタインが言ったように木の棒で叩き会う第四次世界大戦まであと少し。唯一の救いは日本では新型肺炎発生の知らせを受け市民が感染拡大予防に動いた結果、例年よりインフルエンザに罹患する人が減った、ぐらい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671


遺伝子変異したアデノウィルスが謎の小児肝炎の原因では?と騒がれてきたが…。もし新型コロナが「空気感染するHIV」だとしたらなら人間の免疫低下→免疫力の低い小児が普段ならなんともなく治るアデノウィルスで肝炎にまでなる、のもわかるような…。感染力が強いから新型コロナは感染予防はできない。陰謀論だと決めつけられ失意の中で亡くなったリュック・モンタニエ博士の主張が一番正しかったのでは?と最近よく思う。

287名無しさん:2022/04/27(水) 17:23:18
●652 : 名無しさん 2020/02/10(月) 10:55:36
【米大統領選】共和党ウォルシュ氏が撤退「党はカルト団体」
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/200208/wor2002080010-s1.html
モルモン教徒の大統領を受け入れる準備は米国にあるか? 2012米大統領選
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2881840
先日の弾劾裁判でトランプ大統領に有罪票を入れたミット・ロムニー議員がユタ州出身だと始めて知って驚いた。と、共にカルトとされるモルモン教徒ですら「ヤバイ」と思うのが、トランプ大統領の票田、キリスト教福音派だと知り複雑な気持ちに。新型肺炎ウィルスが武漢の研究所で扱われていた生物兵器だとすれば、中国政府が「アメリカ政府はなぜ助けてくれないんだ?」と涙目ですがりついていた理由が理解できる。生物兵器が漏れた場合の対策は実際に生物兵器を保有し攻撃された際のマニュアルがあるアメリカやロシアにしかできない。だがトランプ大統領は中国側の要請を断り見殺しに。アメリカロシアによる白人・キリスト教徒vs日本などの有色人種・非キリスト教徒との戦いが第二次世界大戦だった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/572-671

トランプ大統領はロシアプーチン大統領の代理人娘婿ジャレド・クシュナーに利用され、道を踏み外した。バイデン大統領はハンター・バイデンという息子のために道を踏み外した。
軍を経験したJHWブッシュ大統領を最後に、アメリカには「公」という概念がなくなった。モンゴル帝国が衰退したのは軍事力を維持できなかったから。軍事力でできた支配システムは軍事プレゼンスが下がると簡単に崩壊する。ローマカトリックや東方正教会、皇室、イスラム教のような「精神的な繋がりの統治システム」は軍事力が廃れても長く続いている。短期的には「暴力・金銭的な利害関係を利用した統治」の方が「精神的な繋がりによる統治」よりも強い。だが長期的には「精神的な繋がり」がないと統治が続かないどころか、反乱が起きる。プーチン大統領がウクライナに謀叛を起こされたのは、上から押さえつける力が強すぎた、「圧倒的力の信奉者」だったからかもしれない。柔よく剛を制す、統治に「柔」がなければ必ず折れる。

288名無しさん:2022/04/27(水) 17:52:13
最近、平和というのは戦争をしないことではなく衝突や争いを避けるために交渉したり折衝する不断の努力・妥協・忍耐で辛うじて成り立っていると感じる。少しでも気を抜けば簡単に戦争になる。戦争を避ける努力の方が、戦争するよりも余程頭や体力を使うと思う。
ホッブズが言うように、自然状態では、絶え間なく殺しあうのが本能。本能のままに動いて戦争に明け暮れていたらいつまでも「資本の蓄積」ができない。だから戦争をしたがる人が多い、好戦的な人が多い地域は貧しい。すぐに暴力に走る衝動的な人々が多い地域が貧しいのは、自然界の法則から見ると不思議でも何でもない。
今ここで相手を殺せば次に何が起こるか、何かが失われる、リスクとリターンどちらが多いか?という考えをすっ飛ばして、怒りに任せて蜂起したり侵略戦争をする。
ウクライナもロシアも怒りや憎しみの感情にかられ、そのまままっすぐ相手の敵陣に突っ込んでいってしまう。
その「純情ぶり」を逆手にとられ、武器商人に悪用された→兵士としてグランドゲームの駒にされた。「郷土への情熱」を邪悪な為政者、ゼレンスキー大統領やプーチン大統領に利用され戦闘に参加し命を落とすはめに。
ヘミングウェイが「戦争中は高みの見物をしていながら、戦闘が終わった途端生き残りを殺しにくるのが評論家」と言った時代から変わっていない。
ここでいう評論家とはバイデン大統領。

289名無しさん:2022/04/28(木) 09:04:21
●中国でヒトに初感染、H3N8型鳥インフル
4/27(水) 16:01配信
[北京 26日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会は26日、H3N8型鳥インフルエンザのヒトへの感染が初めて確認されたと発表した。
今月5日に河南省の4歳男児が発熱するなどし、検査したところ感染が確認されたという。男児の濃厚接触者で感染は確認されておらず、ウイルスのヒトへの感染力は実質的には強くないとみられるため、大規模な感染拡大のリスクは低いとしている。
同委員会によると、男児の家でニワトリなどが飼育されており、男児はこれと接触していた。
中国には多くの種類の鳥インフルウイルスが存在し、鳥と接触する仕事の人間がたまに感染している。同国は食用に飼われる鳥や野鳥が多くの種類で膨大に存在し、鳥インフルウイルスが混合したり変異したりする上で「理想的な環境」になっているとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8db299b4b143743e314169134bc05e2da713a51

290名無しさん:2022/04/28(木) 09:11:39
以下のイランに関する論説は最近読んだ論説のなかで一番価値がある。経験あるプロの外交官、イランについて詳しい専門家による本気の論説。何度も読み返している。

●米国に対峙するイランが取らざるを得ないウクライナ侵略へのスタンス
4/27(水) 11:31配信
(角潤一:在イラン日本国大使館 一等書記官)
※本稿は、個人的な見解を表明したものであり、筆者の所属する組織の見解を示すものではありません。また、固有名詞のカタカナ表記は、一般的な表記に合わせています。
>>ロシアのウクライナ侵略に対するイランの立場
では、今回のロシアによるウクライナ侵略へのイラン政府・体制の対応を見てみよう。侵略開始から間もなく、プーチン大統領はイランのライシ大統領に電話し、ロシアの「特別軍事作戦(Special Military Operation)」について説明した。これに対し、ライシ大統領は「NATOの拡大は、地域の独立国家の安定・安全に対する深刻な脅威である」と応じて理解を示した。イラン外務省も、「平和的な問題解決を望む」としつつ、「NATOによる扇動的な行動が現在の危機を引き起こした」と指摘している。ハメネイ最高指導者も3月1日に、「いかなる戦争にも反対であり、ウクライナにおける停戦を支持している」としつつ、「ウクライナにおける危機の根本は米国の政策であり、ウクライナはその犠牲になっている」と強烈に米国を非難。同時に、ウクライナの教訓として、西側の大国の後ろ盾は「蜃気楼」だとし、欧米諸国への不信感を改めて露わにした。「諸悪の根源は米国」とするのは、イランお得意の「すり替え技」である。一方で、微妙なバランス感覚も垣間見える。
3月2日、イランはロシアを非難する国連総会決議には(反対はせず)棄権。自らも植民地主義の犠牲となった歴史や、自国内に抱える諸民族(クルドやバルーチ、アラブなど)による分離主義や民族主義への警戒から、「領土の一体性に対する挑戦」には神経質である。
そのため、「西側による干渉が問題の根源」とするロシアのナラティブは支持しつつも、2008年のロシア・グルジア戦争(南オセチア紛争)や2014年のウクライナ危機においても、ジョージアにおける「南オセチア」および「アブハジア」の「独立」、ロシアによるウクライナの「クリミアの編入」を、イランは一貫して承認していない。
そもそも1946年1月、イランは米国の支持を得つつ、ソ連による植民地主義的な内政干渉を国際連合に持ち込んだ。これが国連に提出された最初の問題であり、第二次世界大戦後の米ソ対立、東西冷戦の出発点との指摘もある。
>>イラン核合意を破壊しようとしたロシア
そのようなイランのバランス感覚も、徐々にシフトしつつある。イランとロシアの関係を探る上で、筆者にはどうしても気になる「資料」がある。2021年4月に流出したザリーフ外相(当時)が内部記録用に行ったインタビューの音声データだ。3時間を超えるものだが、改めて聞き返してみた。「メイダン・ハーケメ!」ザリーフ外相が繰り返すこの言葉がやはり耳に残る。直訳すれば、「戦場が支配している」の意であり、イラン・イスラム共和国においては、「外交」ではく「軍事」が国の政策を決定しているとして、革命防衛隊、とりわけ2020年1月に「殉教」したソレイマニ司令官に対するフラストレーションを赤裸々に表した言葉である。その中で、ザリーフ外相は「これは絶対に表に出せない話だ」としつつ、ロシアが革命防衛隊と接近し、核合意(JCPOA)の成立・成果を何度も妨害・破壊しようとしたのだと強烈に批判している。
ザリーフ外相の論理は明快である。「ロシアの狙いは、イランがワシントンにとって地域最大の問題として残り続けることで、米国の注意をモスクワから逸らせることである」と。つまり、ロシアは核合意によりイランが西側諸国と接近することで、自身(ロシア)が米国等からの圧力の矢面に立たされることを警戒し、イランを「盾」に使おうとしている、との論理である。

291名無しさん:2022/04/28(木) 09:23:13
>>近年のイラン・ロシア間の関係強化の重要な契機として、ロシアによるシリアへの軍事介入(2015年9月)を挙げる識者は多い。この点についても、ザリーフ外相はロシアに辛辣である。
>>露中に向かわざるを得ないイラン
核合意成立直後の2015年9月、「ソレイマニ司令官がモスクワを訪問したのは(イラン側ではなく)ロシア側の意図に基づくものであり、プーチン大統領との面談で、シリアへのイラン地上部隊の派遣を約束させられた」「ロシアは空軍を投入したのみだが、イランは地上軍を引きずり込まれたのだ」。これも「イラン外務省の成果(核合意)を台無しにすることがロシアの目的であった」と批判している(注3)。
 注3:シリア内戦へのイランの関与強化は欧米諸国の反発を招き、成立したばかりの核合意の成果を危うくするとの論理。
さらに、イランはシリアで作戦を展開するロシア軍戦闘機のために、イラン国内の基地(イラン北西部のハメダン市近郊の空軍基地)を提供した。これは、イラン近代史上初の画期的な出来事であったが、結局、イラン国内での猛反発を呼び、数日で中止となった。この点は、ロシアも含め外国軍の存在を嫌うイランの国民性をよく示している(注4)。
 注4:イラン憲法は、外国によるイラン国内への軍事基地の設置を禁止している。2015年11月にイランを訪問したプーチン大統領は、手土産として、イランの念願であった防空システム「S-300」を贈った。プーチン大統領と面談したハメネイ最高指導者は、特にシリア問題におけるロシアの影響力のある役割を称賛し、「プーチン大統領は今日の世界において卓越した人物である」と持ち上げた。最高指導者の外交顧問ヴェラヤティ元外相も、「2時間にわたる極めて質の高い意見交換であり、過去に例がないほど内容が濃い会談だった」とほめたたえた。
軍事面での関係深化に引っ張られる形で、イラン・ロシア両国間の政治・外交面、またまだ規模は小さいが経済分野の協力関係も拡大してきている。さらに、トランプ大統領の登場(2017年1月)、米国の核合意からの一方的離脱(2018年5月)とイランに対する「最大限の圧力」政策の採用、ソレイマニ司令官の暗殺(2020年1月)と、否が応でもイランが「東方」(露中等)へ向かわざるを得ない状況が生まれている。
>>同床異夢の先に
イランの革命防衛隊は、実利主義、現実主義の組織である、と少なくとも筆者は捉えている。アフガニスタンにおけるタリバーンへの対応にも、イデオロギーの違いやかつての反目を捨て、「敵(米国)の敵は味方」という掟に沿った対応をしている。
ロシアについても、歴史問題は棚上げし、武器・兵器の供給や原子力分野での協力を得られ、「大悪魔」(米国)に対して共闘できる同志として、接近することに利益を見出しているようである。そして、イランの政策決定において「メイダン・ハーケメ」(軍事が優先される)であるならば、革命防衛隊が選好するロシアとの関係深化は、少なくとも当面は揺るがない路線であろう。
しかし、イランとロシアが、中東の全体像において、中長期的に目指すところの違いについての指摘がある。
つまり、イランは、「イスラム革命体制の護持」という目的のため、自国の安全保障の唯一の解として、中東地域の「覇権」確立を目指しているとされる一方、ロシアは、中東地域への影響力を維持し、「仲介者」として存在感を保つため、地域の「勢力均衡」を重視しているという指摘である。ロシアは、イランの核兵器国化には反対しており、イランが強大になり過ぎたり、中東地域に「核のドミノ」が発生したりして、地域が不安定化することは避けたいだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3646488a8a2a7d99dce9029aaaf5504aa66f1c1?page=5

日本政府とIAEAの天野氏が作った核合意を破壊したのは…。
私がイランに尊敬の念を抱くのは、考え方や公正や正義の価値観が戦前の日本と似ているから。彼らは外交がうまい。だがイギリスのような自己都合でなく筋が通っている。自立心が強い、相互主義を理解している、賢く、我慢強い。イランの人々が好きだ。

292名無しさん:2022/04/28(木) 09:44:25
イランについて知れば知るほど、イランはロシアやイギリスみたいな国なじゃないとわかる。イギリスから独立したアメリカに精神的な価値観が似ている。エマニュエルトッドが「アメリカがイランを敵視するのは間違いだ、シーア派はスンナ派より民主的で西側的な法の支配を理解している、高度な文明だ」というのが、わかる。民主的な選挙を行って大統領を選び、国民も賢い。反米のライシ大統領になったのは、ハメネイ師らイスラム革命指導者が親米穏健派の候補者を立候補させず、ことごとく選挙から排除したから。それに反発したイラン国民は選挙に行かず、投票率を下げることで反発を示した。イラン国民は賢いし公正を理解している。
欧米のダブスタに反発して戦争して国を潰されたかつての日本と重なる。だからイランには早まらず、白人が同士討ちして終焉するまで耐えてくれと応援している。
トルコのエルドアン大統領が引退して、ダウトオール氏が大統領になればあの地域はもう少し穏健になる。

293名無しさん:2022/04/28(木) 13:38:22
●南太平洋の小国「ソロモン諸島」と中国の安保協定が衝撃的と言える理由。米国の影響力、日本の外交力の限界が…
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09de920d95d920f292c17f3ec1e1298ac5f0e014?page=3
●ショルツ独首相、28日から訪日 アジア初、中国にらみ連携強化
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64c0707a6b325c912c4a4b2ab7e07ee7edc6f427
●「プーチン氏と事実婚」カバエワさん制裁、米政権が発表直前で見送りか…資産隠しに加担として検討
4/26(火) 16:03配信
【ワシントン=田島大志】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、バイデン米政権がウクライナ侵攻を巡る対露制裁で、プーチン露大統領と事実婚の関係にあるとされる2004年アテネ五輪金メダリストの元新体操選手アリーナ・カバエワさん(38)を対象とすることを検討したものの、発表直前で見送られたと報じた。同紙によると、プーチン氏の資産隠しに加担したとして制裁対象にすることを検討したが、プーチン氏との個人的関係の近さから、「(米露間で)過度な対立を招く」(米当局者)と判断されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8737f21788b3f5f178bd1db13edea8aeaf53a08

「ウクライナにあまりのめり込むまずインドがするように中立・医薬品や食料などの人道支援だけにした方がいい」と私がいうのは、ウクライナが親日だとか反日だとかは関係ない。それより、アメリカが問題だ。ウクライナ戦争が始まってからアメリカは、世界各地で戦略的な失敗ばかり繰り返している。中東に完全に無視され、中国にはソロモン諸島をとられた。バイデン大統領は自分の金銭的なスキャンダルや弱味をロシアに暴露されることを恐がり、プーチン大統領やカバエワ氏の資産凍結に踏み切れない→本気でロシアと戦う気持ちがない。その様子を見て、バイデン大統領はアフガニスタン同様逃げること専門→自分達が先頭になって戦う予定がないアメリカに騙されなぜ日本が最前線にたつ必要があるのか?日本はアメリカの肉の盾じゃない→のらりくらりとかわしてどうなるかもう少し待った方が日本の国益になるのでは?と現実的な感覚になったから。既にしたロシアの経済制裁は解除しない。だが今の状況を見れば、ロシアが衰退した分中国が台頭したらアメリカは彼らを抑制できるのか?という疑問がある。今、アメリカでは新型コロナが原因で「大退職」という従来の価値観が完全に変わる現象、今までのアメリカ史にない現象が起きている。アメリカ国民が正義にも覇権にも関心を無くしている、それなのにバイデン大統領は「アメリカの誇る民主主義を世界にも普及させる」という時代遅れなアプローチしかできていない。アメリカ国民がバイデン大統領を信頼していない。だからバイデン大統領がいくら民主主義の危機だと叫んでも、アメリカ国民はウクライナに無関心。アメリカは議会ですべてが決まる。議員は国民の気持ちを読み取って動く。アメリカ国民がバイデン大統領を信頼して彼の政策(戦争)に賛成してくれないと、アメリカ軍は動けず何も始まらない。今、私はバイデン大統領の反応よりアメリカ国民の様子をうかがっている。
だからウクライナが本気でNATO(アメリカ)を巻き込み第三次世界大戦にしたいのなら、ウクライナ軍がNATO諸国本土にロシア軍のふりをしてミサイルをぶちこめば、一番確実にNATO(アメリカ)は対ロシア戦争に参戦するのだが…。

294名無しさん:2022/04/28(木) 14:04:24
冷戦崩壊以降、ロシアやヨーロッパから多くの移民がアメリカに渡り彼らは選挙権を手に入れた。ロシアからアメリカに渡った人々にすれば、ロシアは別れをつげたとはいえ母国。ニューヨークの多数の不動産が、冷戦崩壊後財を成したロシアのオリガルヒに買い占められていた。
だからアメリカは中国やイスラムという人種や宗教が違う相手とは容易に開戦できても、ロシアとは戦争できない。
ロシアに融和的なトランプ大統領が当選したのもアメリカの民意だ。
そして2017年〜2021年までロシアが世界中で好き勝手し放題でもアメリカは何もしなかった。
バイデン大統領はロシアを抑えようとしたがいまだにアメリカ国内にはロシアシンパが力を持っている。ロシアから移民を受け入れたアメリカは東西冷戦当時のアメリカ(1991年前のアメリカ)には戻れない。今回の戦争を見ていてアメリカの本質的な変化〜アメリカのロシア化現象〜はトランプ大統領からバイデン大統領に変わっても、変わらない、ロシアに内側から乗っ取られたアメリカは「西側の価値観を守る世界の警察」には戻れないとわかった。

295名無しさん:2022/04/28(木) 16:14:56
アメリカが世界の覇権を再びがっちりと取り戻すには、ロシアがアメリカ本土や日本にミサイルをうつか、NATO加盟国にミサイルをうつか、して世界大戦にするしかない。そうすれば世界が再編成されるが…。しきりに口頭で威嚇しながら、折衝できる地点を探っているロシア政府やプーチン大統領を見ると、まだ戦争して死ぬ覚悟はないようだ。プーチン大統領が核兵器を使用して人類が絶滅するならそれもまた仕方ない。ロシアが核兵器を持つことを容認し、安保理常任理事国として振る舞うことを容認してきたのは、WW2の戦勝国たち。アメリカ、イギリス、中国、フランス。
国連憲章で「世界の敵」とされ「敵国条項」で監視されている日本、ドイツ、イタリアは、ロシアの増長や暴走には全く関係ない。今のロシア・中国を増長させたのはアメリカ、イギリス、フランスといったWW2の戦勝国側だ。自分たち戦勝国が盛んに投資して育てた中国・ロシアが手に負えないほど凶暴になったからと、日本やドイツを頼り批判する欧米やウクライナの認識は甘えすぎ。道理が通らないのでは?ウクライナを見ていると自立心が足りなすぎ、依存的で浅薄なので一定の距離を置いて付き合いたいと思う。バカと組むと戦争に負ける。イラン・イラク戦争ではアメリカ・ソ連がイラクを支援した。そのイラク側を追いつめ、勝つ寸前までいきながら手打ちしたイランは強いし賢かった。アメリカ軍が正面戦争したがらないのがイラン。だからロシアやイスラエルはイランがアメリカと核合意で和解しようとした時、アメリカとイランを引き剥がそうとした。アメリカが本気でロシア・中国と戦略的に敵対するつもりなら、まずイランとアメリカが講和しなきゃならない。だがイスラエルに引っ張られたバイデン大統領は「イラン核合意を再建しない」と発言したので、今回の戦争では旗降り役に見えるアメリカは内心やる気がない、ロシアと戦争をしてまでプーチン大統領体制を変える覚悟はバイデン大統領にはなかった?と、だんだん疑い始めた。アメリカがプーチン大統領個人やカバエワ氏に制裁しない様子を見るとこの分析は当たっていると思う。
今まで2015年以降、シリアでのIS掃討にロシア軍が出てきたのは、イラン側がロシアに要請した、スレイマニ将軍がロシアプーチン大統領に協力を頼んだからだと誤解していた。だがロシアプーチン大統領側がイラン革命防衛隊、スレイマニ将軍を巻き込んだのだとすれば、2020年1月スレイマニ将軍がトランプ大統領に暗殺されたのは、トランプ大統領にイスラエルのネタニヤフ氏やプーチン大統領が依頼した、アメリカではなくロシア側の意思による暗殺作戦だったと理解できる。アメリカに暗殺作戦をやらせたが暗殺の主犯はロシアだ。2019年7月、IAEAの天野之弥事務局長が急死した直後、当時のW・ハガディ駐日アメリカ大使が突然日本から立ち去った。陛下に挨拶もなく慌てて逃げるように離任したので今でもよく覚えている。ネタニヤフ首相、プーチン大統領、トランプ大統領、ハガディ駐日アメリカ大使(現在はアメリカ連邦議会議員)、中国共産党。アメリカはロシアやイスラエルとの繋がりが深い。バイデン大統領は当選後1年ぐらい、イスラエルと外交的な距離を置きイランと関係改善を模索していたが、ウクライナ危機の勃発で失敗した。ロシアはウクライナ危機を利用し、バイデン政権の同盟国による相互防衛・協調外交の構想を潰し、方向性を失わせた。
「ウクライナを助けないと日本も助けて貰えないのでは?」というの意見はわかるが、今の様子を見ると相手に恩返しを期待するのは根本的な間違いだと思う。返してもらわなくていい、返してもらわなくても悔しくならない範囲内で掛け捨て保険みたいな気持ちで支援した方がいいのでは?感謝を期待されればウクライナ側も困るだろう。感謝されなくとも気にならない額だけ渡す。無理して見返りを期待してまで与えない。感謝されなくとも気にならない範囲で与えれば「あんなに頑張ったのに感謝されない」とイライラしたり腹を立てることもなくなる。日本の精神衛生上にもいい。ロシアともウクライナとも韓国同様に、教えない・助けない・関わらないの原則を守り期待しなければお互いに傷つけあうこともない。

296名無しさん:2022/04/28(木) 16:37:21
ウクライナはキリスト教徒やユダヤ教徒が多いし、スラブなのだから、ヨーロッパが一番助けるべき。日本は開戦当時から経済制裁を始め、世論形成など自分なりにやれることをやりつくした。それでも足りないなら、世界中のキリスト教徒やユダヤ人が仲間を助けるべきである。実際にガスを止められたポーランドのために、ギリシャが「今までの未払い代金・不足分金をルーブルで払うからポーランドを許してくれ」とロシアに嘆願している。ガスが止まるのはどの国も困るようだ。

万が一、中国と台湾が戦争になってもヨーロッパは傍観するだろう。それはヨーロッパの自由民主主義、個人主義だから仕方ない。
ミャンマーで、ミャンマー軍が非武装の市民を虐殺してもヨーロッパは「かわいそう」と言うだけだった。それは日本も同じだ。
ウクライナは依存的というか、他人への期待が強すぎる。自分達がやれることをやって頼むのならわかるが、自分達がやる前から他人の支援をあてにしている。
自分が一番偉くないと気がすまない負けん気の強いウクライナ人〜同じ民族とも度々揉めるような人々〜と「周りの人に迷惑をかけないようにしなさい」「わがままを言うな」と育てられる日本人が合うわけがない。

297名無しさん:2022/04/28(木) 16:55:48
日本は自国に繋がる海路を確保するために台湾有事には支援するし、ASEANなどのアジアの国々と安保連携をする。
ヨーロッパがウクライナを支援するのはロシアと陸続きだから。
どちらも自分たちの生命線を守るためにやる。
イギリスやドイツやフランスが南シナ海に軍艦を派遣しているのは海上交通網を中国に奪われたくないから。日本と利害が一致している。
考えたらウクライナの場合、日本にあまり利害がない。ウクライナから小麦を輸入している中東イスラム国家トルコやエジプトなどが義勇軍隊を派遣してウクライナを助けに行くかどうか観察していたが、彼らもまだ参戦する様子を見せていない。ウクライナに加勢してウクライナを勝たせるより、早く戦争を終わらせてウクライナには従来のように小麦を作って輸出して欲しいという雰囲気を感じる。これが他国が派兵しない理由では?

298名無しさん:2022/04/28(木) 18:00:36
アメリカとイギリス、投資家らが戦争してまでウクライナを欲しがるのは、北朝鮮を欲しがったジム・ロジャーズやフォードと同じく工業地帯にして経済植民地にするためでは?北朝鮮もウクライナも海に面した港を自前で持つから貿易に有利。「港がある」「労働者を確保しやすい」「政治的に腐敗しているから企業進出の際も賄賂でどうにでもなる」。
低賃金でも働く人々がたくさんいるし旧ソ連時代に教育が普及した共産圏だから国民の識字率が高い。かつては人件費が安かった中国・韓国・東南アジア・インドも経済成長や教育の向上により、賃金・国民の人権意識が上がった。投資家が望む「低賃金でも文句を言わず働く勤勉な労働者」は共産圏に多い。アフリカなど途上国は国民の教育が未発達。教育された人材を安く仕入れるには旧ソ連圏がいいが、ソ連圏でマトモな国は既にEUに加盟している→EUは法の支配が確立されていて、労働者の人権など基本的人権の意識が高い。ウクライナ・ロシア・ジョージアは代理出産を合法にするくらい国全体の人権意識が低いし、人身売買も盛ん→雇用側が労働者を奴隷のように好き勝手に労働させられる。かつては欧米が中国に投資し工場などを作った。中国人は低賃金で働く側だったが持ち前の勤労意欲でどんどん金を稼ぎ、今では中国が投資家・資本家側。ウクライナの不動産も中国に買われている。オスマントルコ時代、戦争捕虜として東欧の正教会信徒・スラブ民族の白人が奴隷にされた。海外資本がウクライナを買うというのは、正教会信徒のプーチン大統領には、ロシアと同じ民族を奴隷として売り渡すに感じられて耐えられなかったのではないか。
単なる仮説、陰謀論だが。

299名無しさん:2022/04/29(金) 08:23:10
●770 : 名無しさん 2020/12/29(火) 13:32:47
日本の保育士が「非効率な手書き」を必死で続けている理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf98e3313d110e05d2d9daafd0d132ad7283dc2c?page=4

こういう合理的、利益、効率のみを信じる人が人間観察力を必要な分野から主役である人間を追い出した。彼らが人間を数値化しようとしそれを採用した結果が今のぎすぎすした現代、数字でしか判断しない、人間不在の社会(韓国や日本、欧米)にした。数値化と合理化を進めた方がいい分野とそうでない分野がある。なんにでもシステム化し社会や人間個人の持っている「感性」を殺す管理や統制が万能だというシステム論者はあまりに傲慢すぎる。人間は会計システムのように入力すれば簡単に結果を計算できる存在じゃない、感情や個体差がある生き物、無機物じゃないと認めず全て法則や型にはめようとする。
私も以前は彼のようなシステム至上の考え方をしていたが、経験すればするほど、人文学は正解がない、医療・教育分野はオートクチュールのようなアート分野、完全なプレタポルテは不可能だと感じるようになった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869
●773 : 名無しさん 2020/12/29(火) 23:54:07
「人間の命の重さは貴賎貧富を問わず、同じ価値を持つ」「基本的人権」「法のもとの平等」という理念が、戦後、アメリカによる教育改革、欧米化で「人間の能力や特徴、性質は同じ」と誤変換されてしまった。同じ顔が二つとないようにみんな生物学的には違うDNAをもつ人間、生まれつき能力に差があったり性質は違う、と自然界に見られる現象を素直にいうと差別だと非難されるようになった。
「基本的人権の平等」(機会を平等に与えられている)と「全ての人は同じ待遇を受けられるし、同じ暮らしを満喫する権利がある」が左派と右派が自分勝手に解釈して、マスコミが扇動。ごちゃごちゃになった結果、日米とも「真ん中が生きにくい時代」という悲劇が起きている。
私自身も考え方や物の見方がごっちゃになっていて間違ってばかりなのだが…新型コロナ禍で「欧米先進国や科学は絶対じゃないし日本も絶対じゃない。戦後の日本はあまりに欧米化を急ぎすぎ、悪影響も出てきてるみたいだ。日本向きにオーダーメイドするやり方に回帰した方がいい」という感じを受けた。
アメリカが統計学を駆使して科学技術を発展させたりシステム構築に貢献した功績はすごい。日本も品質管理や物流システムの合理化などでアメリカから沢山教えを受けた。アメリカはシステム化の達人。バラバラの物事に共通点と秩序を与え集団としてまとめ上げるシステム化が上手なのは、元々いろんな国からいろんな個人が移民してきてできた個人からなる国だからだろう。個人の個性を伸ばすより集団としてまとまりを持たせる方が社会を成立させるのに重要、最優先課題だったという歴史的な背景がある。日本は個人が確立している欧米と全く逆の土台の文化。構成要員が変わらない均質なムラ文化。個人より集団優先の全体主義社会の中で、いかに個性を伸ばすかが課題だったのに「欧米的な前提」を日本にも当てはめてしまっていた。
日米に共通する問題がある一方、日本とアメリカ、考え方や手法、前提を変えた方がいいことも最近見えてきた。
人間が作る社会だから共通する課題は多いが、「今現在の課題」は共同体が歩んできた歴史や民族性、構成員の均質さ、信仰(精神文化)で異なる。1歳の子供と5歳の子供と13歳の子供、同じ「人間の子供」でも性別や個体差(発達の特徴の違い)によってに必要なケアが異なる。それと同じでこれまでのような欧米追随ではなく、日本に向いたシステムをオーダーメイドしないと(日本は)ますますおかしくなる。戦後から75年、コロナ禍という災害で「欧米は進んでる」「新しいことは素晴らしい、進化だ」という前提条件から見直さなきゃならない時期に入った気がする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

300名無しさん:2022/04/29(金) 08:28:23
●787 : 名無しさん 2021/01/01(金) 20:25:04
なぜ戦争がダメかと言われれば、社会の中に慈悲や余裕がなくなり「子供時代をきちんと幸せに終了した大人」がいなくなるからだろう。戦争になると効率を最重視するようになる。きちんとした子育ては見返りを求めない非効率な仕事。そしてきちんとした子育てをしてもらっていない子供は自分の子供を自分が育てられたように育てる。役に立たなければダメ、競争に負けることは死を意味するという性急な競争重視、自分が主役になることを最重視する価値観で子育てする。徳川時代までのように「長い目で何かが残り利益が出ればいい」(種を繋ぐ)でなく、今している投資や手間が自分に還元されなければ無駄になる、すぐ収穫できなければ損した気持ちになる→社会の降り幅や変化が大きく一貫性がなく短期的な視点の社会になる。
交通網が飛躍的に発達し短時間で移動できるようになったのになんで今の社会は昔より時間がない忙しい感じがして、ネットができる前より人との繋がりが目に見えない薄くなったように感じるんだろう?と不思議だった。昔なら国内でも数日かかる場所に数時間で行けるようになった。平均寿命も半端なく伸びた。お金がなくて医者にかかれない、頼る人がなく飢餓に陥るということもない。ネットや携帯でいつでも連絡を取り合える。なのになんだかみんなが急いでいて、時間を使わせたら悪いような、余分な時間余白が足りないと焦って導火線が短くなった気がする。
年をとれば子供時代より時間を早く感じるというがそういう感じの現象じゃない。私は子供時代学校に行って課題をこなすのが苦痛だった。学校は1時間目から6時間目までスケジュールびっしり。それでも私は親が勉強に無関心で塾に行けと言わなかったから恵まれていた。余暇が増え自分で時間の使い道を考えていい自由を獲て、大人になるって子供より数倍楽しいと思った。大人になったら何になりたいとかなく、ただひたすら早く大人になりたかった。結果、いつでも今が一番楽しい。(子供の)反抗期は上から命令してくる大人への反発だというから、今現在秋篠宮家で起きていることは自然現象、子供の反抗期なのだと思う。
ストレスが全くなければ、我慢に我慢した後に得られる自由、解放感、ありがたさというのを知らない大人になっていただろう。
体制が安定していた時代は子供時代や若いときに主役で自由を満喫した分、そこから先脇役の人生が待っていた。現代は子供時代に主役時代がないぶん、大人になってから自由を満喫する。そして子供時代に自由がなかった人が大人になって自由を満喫している社会は、大人にとって手間とお金のかかる「子供」は足手まといとなる。
私の子供時代、今より社会が子供にお金をかけなかった。子供にお金をかけている現代社会の方がなぜか子供が無視されるように感じる。「お金をかける(物質的に満たす)=大人が子供に関わる手間を減らす」のに繋がっているなら、お金より関わりを増やした方が子供の安心感が育つ気がする。女性の社会進出が進み、政府が保育施設も完備した。物質的に何も不自由はないのに大人になりきれない人、子供のままでいたい人が増えている気がする。家庭や地域内で行われていた福祉(子育てや介護)を支援する体制が国ででき、昔より便利になっている、みんなが幸せになったはずなのにどこか社会を繋いでいた鎖が切り離されていくような寂しさを感じる。
大人になるというのは妥協と諦めと寛容を身につけること。他人は自分の思い通りにならないことを受け入れること。ネットでの不用意な発言、失言や芸能人有名人のスキャンダルに人々が本気で怒り、ネットにとどまらず現実にまで影響をもつ現代はちょっとした正義中毒。(いい意味での)いい加減さが減った社会だと思う。
自然は真空は嫌う。余裕(暇)ができたら、他人を気になったり、ひと言言いたくなる気持ちは私も同じ。だが、自分の不品行や不甲斐なさに直面するとだんだん小言が言えなくなってきてから困っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

301名無しさん:2022/04/29(金) 10:05:03
●317 : 名無しさん 2020/08/22(土) 14:51:26
黒海で大規模ガス田発見 トルコ
【エルサレム時事】トルコのエルドアン大統領は21日、国民向けの演説で、同国沖の黒海で推定埋蔵量3200億立方メートルの大規模な天然ガス田を発見したと明らかにした。2023年の国内供給開始を目指す。ガス田が発見されたのは、沿岸都市ゾングルダクの北約200キロの地点で、トルコの排他的経済水域(EEZ)内。トルコはこの水域で7月から探査を続けていた。エルドアン大統領は「トルコ史上最大のガス田の発見だ」と強調した。開発には数十億ドル(数千億円)を要するとみられる。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ad91504d1eb97fa8d15056b51d03bba671cf58b
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

もしかして戦争の原因はこれ?

302名無しさん:2022/04/29(金) 10:09:18
●312 : 名無しさん 2020/08/21(金) 12:14:53
西洋共産主義と日本の自民党の違いを考えていたが、多分目指すところは同じだろうと思う。ただやり方が日本共産党は「木をみる」「弱者や個人の権利確立が優先」、自民は「森をみる」「集団や社会全体が優先」。「 森全体を豊かにすればそこに生える木も豊かになる」と「森を構成する木が丈夫だと個別の木から構成される森も豊かになる」という考え方の違い。共産党の言い分では「弱者であっても個人の権利を確立する、そして権利の確立された個人が集まって豊かな社会ができる」。自民党は「社会全体を豊かにすればそこにすむ個人にも恩恵がまわり自然と個人の権利や自由も確立されてくる、個人の権利確立優先より社会全体を豊かにする方が先」の視点。今のアジアを作った巨人たち、リー・クアンユー、蒋経国、李登輝、朴正熙、マハティール、とうしょうへいらの思想が自民党と同じ思想。こうなると敗戦しても「個より集団」の日本思想はアジア各地へ受け継がれたのだなぁと思う。
日本思想と欧米的思想、どちらも人間の幸福をつくるやり方として間違ってはいない。だが西洋的な「個別に木をみて育てるやり方」は大陸と違い集団の構成員の移動や変化が少ない日本ではロスがありすぎて馴染まないのでは。日本は階層ごと地点ごとを現在を切り取って観察する横断分析的な社会(革命がある前提)ではなく、全体としての推移や流れをみる縦断分析的社会。戦国時代ならともかく「革命や下剋上はない」を前提とした社会を徳川時代て260年やってるから変化に乏しく柔軟性はないが、安定している。75年前太平洋戦争で敗戦して「社会がひっくり返った」ことがトラウマになっているのは認めるが、島国で単一言語であれば自民党的な「いったん社会全体を豊かになるよう底上げして増やしてから個々に分配する」やり方の方がよいのでは。個別に分配する過程で横入りなど不公平がないか監視する機構(マスコミによる権力の癒着監視)は必要だろうが、今の自民党批判マスコミは社会全体を豊かにするより個人に目を向けろと欧米的に煽っている感じ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369
●324 : 名無しさん 2020/08/25(火) 19:58:02
3月コロナショックで急落した株や証券。株が下がった時、「好きな会社の株を安く買える好機到来」とポジティブに捉え大量購入していた富豪たち。韓国ではコロナショックで投げ売りされたサムスン株を多数の個人投資家が少量ずつ購入してかいささえた。今まで一貫して「金には投資しない」と言っていたバフェット氏が一転、手持ちの株を手放して金鉱山株を購入。好きな会社の株を好きなだけ保有するスタイルを貫いて買ってきたバフェット氏が大好きな銀行や金融機関関連株を手放して金鉱山の株に換えたということは…。コロナによる世界的な景況悪化どころか第二次戦争中と同じくらい経済が混乱する可能性が出てきた。同じく著名な投資家レイ・ダリオ氏は「コロナ禍でグローバル経済の規模縮小、自給自足、地産地消経済に向かう可能性がある」と述べていた。 輸出関連や海外からのお客さんをターゲットにしていた観光産業は一時的に倒産が発生、失業率上昇はどうやっても避けられない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

303名無しさん:2022/04/29(金) 10:35:10

●トルコ大統領、サウジ訪問 5年ぶり、首脳会談
4/29(金) 8:44配信
【カイロ共同】トルコのエルドアン大統領は28日、サウジアラビア西部ジッダを訪問し、サルマン国王やムハンマド皇太子と会談した。サウジ訪問は約5年ぶり。2018年にトルコで起きたサウジ人著名記者ジャマル・カショギ氏の殺害事件などで悪化した両国関係の改善を印象付けた。エルドアン氏はトルコを出発前、記者団に「(2国間の)新たな時代を始める」と語った。サウジの国営通信によると、ムハンマド氏との会談では両国の関係発展と中東地域・国際情勢を話し合った。トルコメディアによると、エルドアン氏のサウジ訪問は17年7月以来で、29日にはイスラム教の聖地メッカを訪れる予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01297ca4bb852af0ce1b5c06229ac84682c0d98e
●英「不法移民、ルワンダに移送」案が波紋 「非人道的」と批判も
4/29(金) 9:20配信
英仏海峡を渡って英国に入国を試みる不法移民・難民について、英政府がアフリカ中部ルワンダに「移送」する新政策を発表し、波紋を広げている。政府は危険な密航を阻止する効果を狙うが、命がけで渡航してきた人々の身柄をさらに別の国に引き渡すことになり、「非人道的だ」といった批判の声も上がっている。「制御できない移民の増加は、わが国の医療や福祉に過度な負担となる」。ジョンソン首相は4月14日、英南東部ケント州で演説し、新政策の理由を説明。そのうえで「ルワンダは世界で最も安全な国の一つだ」と述べ、移送への理解を求めた。ルワンダは約80万人が死亡した1994年の内戦後、民族和解が進展。現在は政情も安定して経済成長も著しく、「アフリカの奇跡」と呼ばれている。近年はリビアなどからの難民を受け入れた実績もある。英政府の説明によると、英国は今後ルワンダに1億2000万ポンド(約195億円)を投資し、移送される移民らを支援する。移送の対象となるのは今年1月1日以降の不法入国者とされるが、実際にどれだけの人数が移送されるかは不明だ。だが、いわば「カネと引き換え」に人々を受け入れてもらう政策については反対の声も上がっている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は「戦争や迫害から逃れてきた人々に思いやりや共感を持つべきだ。商品のように交換されるべきでない」との声明を出した。英国国教会の最高位聖職者のウェルビー・カンタベリー大主教も4月17日、「深刻な倫理的疑問がある」と述べた。世論調査会社ユーガブの調査でも、英国内でこの政策に反対と回答した人は42%に上り、賛成の35%を上回った。ルワンダでは強権的なカガメ大統領の下、言論の自由が制限されているとの指摘もあり、ルワンダの野党からも「ルワンダは人々を歓待する国だが、まずは国内問題の解決が先だ」との声が出ているという。英BBC放送によると、2021年に英仏海峡をボートで渡り、英国に到着した人々は2万8000人以上で、20年から約8000人増加した。21年11月にはボートが転覆し、27人が死亡する事故もあった。渡航者は中東やアフリカ出身者が多いという。英国では、ブレグジット(欧州連合=EU=からの離脱)につながった16年の国民投票で、離脱派が移民増加を理由の一つに掲げていた。ジョンソン首相も19年の就任以降、不法移民対策の強化を訴えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/01297ca4bb852af0ce1b5c06229ac84682c0d98e

私が「アメリカとイギリスはウクライナでベトナムみたいな泥沼にはまるかもしれない、日本はすこし立ち止まって下がって見ていよう」と言ったら…賛成してくれる人はいるだろうか。開戦以来何となくバイデン政権は危うい感じがする。アメリカが日本より韓国を優先してくれるなら、それはそれでありがたい。正面からまともに泥を被るのは嫌だから韓国を先に歩かせよう。欧米が誇る女を盾にするレディーファーストだ。

304名無しさん:2022/04/29(金) 11:38:03
●在日ウクライナ大使館が「@Ukraineは政府と関係ない」と衝撃ツイート。過去ログを見てみると……?
篠原修司ITジャーナリスト
4/25(月) 17:25
@Ukraineが政府と関係ないとするウクライナ大使館のツイート。筆者キャプチャ
>>ウクライナ政府とTwitterの公式見解が待たれる
いずれにせよ、在日ウクライナ大使館による「@Ukraineはウクライナ政府と関係がない」とのツイートの答えは、ウクライナ政府からの正式発表が待たれます。また、仮に公式アカウントでないとすれば、Twitter社は「なぜ認証バッジがついているのか?」、「どうして政府関係者を示すラベルがついているのか?」といった疑問に対する答えを迫られるでしょう。とくに後者の「政府関係者を示すラベル」については、きちんとした見解を発表して欲しいものです。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20220425-00293079

ウクライナを見ていたら、佐々木俊尚氏の「朝鮮半島の人々はなぜ太平洋戦争を支持したか」を思い出した。1910年〜1945年まで朝鮮半島は日本に併合されていた。日本が太平洋戦争で負ければ、併合状態から解放され国として独立できる。もし日本が太平洋戦争で勝てば、勝った側日本の付属国家として今まで通り高麗棒子として振る舞うことができ他国より偉く(?)なれる。日本が太平洋戦争に勝っても負けても朝鮮半島には全く損がなかった。宗主国が日本からアメリカに変わっただけである。
ウクライナもそうだった。ソ連のスターリンにに抑圧されていたから侵略してきたナチスを「ソ連からの解放者」として歓迎した。そのあとソ連が盛り返すとソ連側に寝がえり、「WW2の戦勝国」と勝者として振る舞っている。
ソ連・ウクライナはWW2の戦勝国だが、敗戦したイタリア・ドイツ・日本より貧しく政治や法治体制が腐敗している。2月24日前までパクリ大国中国やロシアと同じく「知財権を侵害する国」「不届きな泥棒国家」としてアメリカ政府に警戒され、知財権侵害の疑いが高い監視対象国に指定されている。ウクライナの無謬性を信じている人々は純粋だ。落選するまで共和党トランプ大統領の後ろに統一教会がいて支援していたように、今は民主党バイデン大統領とウクライナの後ろに統一教会がいる。だからあまり近寄りたくない。
ウクライナが勝てばアメリカは儲かるだろうが、私は個人的にこの戦争に関わりたくない。アメリカはベトナム、アフガニスタン、イラクを経験したのにまだ懲りてない。

305名無しさん:2022/04/29(金) 11:45:50
●イスラーム過激派の食卓(「イスラーム国 イラク州」が狩猟に興じる中、新規攻勢の号令がかかる)
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
4/18(月) 16:51
>>より注目すべき点としては、「ジハードを離れている者」も含む世界中の者たちに最近のヨーロッパ情勢(注:ウクライナでの戦争のこと)に乗じた決起を呼びかけた点だろう。演説を聞いている限り、「イスラーム国」はウクライナでの戦争は敵方の仲間割れと認識しているようで、演説はこの状態がいつまでも続くようにとの祈願で締めくくられた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220418-00292074
●イスラーム過激派の食卓:「イスラーム国」は一つの国、統一された食生活を生きる?
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
4/25(月) 20:21
>>ところが、同じ画像群の中に、写真3の通り漁網を用いてフナらしき川魚をとった漁獲の画像が混じっていたのだ。アラブやムスリムの食生活で魚が供されること自体は不思議なこととは限らないのだが、「イスラーム国」が構成員自ら漁労に励んで川魚をラマダーンの食卓に供しているという光景は、筆者としてはちょっと記憶にない。
特殊な潜伏任務やゲリラ戦の中で、戦闘員が手近な食材を調達することやそのための訓練も当然ありうることだろうが、今期のラマダーンで「イスラーム国」の諸州で地理的な隔たりを越えて漁労と川魚食が流行しているのは非常に興味深い。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220425-00293097

イスラム過激派が、食うに困っててさかな釣りを始めたというのにほんわかした。
ウクライナ戦争に対しては「敵の内輪揉め」「ずっとやってろ」というのがイスラム過激派の認識だと読んで笑ってしまった。

306名無しさん:2022/04/29(金) 13:13:19
・レーガン大統領を信じていた中曽根康弘首相→1985年にプラザ合意をくらう
・JHWブッシュ大統領を信じていた宮沢喜一首相→1991年の湾岸戦争の感謝リストに名前なし
・クリントン大統領を信じていた橋本龍太郎首相→1997年韓国のデフォルトでクラッシュ
・JWブッシュ大統領を信じていた小泉純一郎首相→郵政民営化で国富流出
・JWブッシュ大統領、オバマ大統領の時に起きたリーマンブラザーズの破産。損失を全部を日本に被せようとしたアメリカから逃げ回って、最終的にIMFを通しての再建計画にしてEUも巻き込んだ、日本を守ったのは麻生太郎首相と福田康夫首相
アジア通貨危機1997年、リーマンショック2008年と投機狂いのユダヤが世界金融危機を起こす度に、「情けは人のためならず」と債務処理で尻ぬぐいして欧米を助けてきた日本の健気さに泣けてくる
1985年、1997年、2008年と10年ごとに危機が来るので次の金融危機は2019年か2020年あたりか?と警戒していたら、2020年から新型コロナが始まり、2021年中国恒大の破産、それをなんとか避けたかと思ったら、2022年にウクライナ危機が直撃。徳川家康がいった「人生とは重い荷物しょって歩き続けること」が身にしみる。鎖国したらだいぶ平和になるような…。アメリカとロシアが相討ちしたらWW2で確立された戦勝国(連合国)による帝国主義から解放される?と思うときがある。太平洋戦争を支持した朝鮮半島や中国をだんだん批判できなくなってきた。
ソ連に逆らわないよう気を使いながらも完全には従わないフィンランドの外交をさして「フィンランド化」というらしいが…。軍事力があるアメリカを怒らせないよう顔色をうかがいながら生きてみて、日本に占領されたアジアの国々の気持ちがわかった。過ちを反省している。
アメリカが世界から完全に信頼されたいなら、中国やロシアとの差別化のためにICCに加盟して、シリアを侵略してきたイスラエルの罪を問うべき。そうすれば中東にもアジアにも信頼される。
正直、アメリカ・中国・ロシアの違いがよくわからない。

307名無しさん:2022/04/30(土) 15:50:13
●米、戦闘目的のウクライナ渡航に警告 元海兵隊員の死亡受け
4/30(土) 13:34配信
【AFP=時事】米国防総省は29日、ウクライナでロシア軍と戦っていた元海兵隊員ウィリー・ジョセフ・キャンセル(Willy Joseph Cancel)さん(22)の死亡が前日報じられたことを受け、戦闘に参加する目的でウクライナ入りしないよう国民に警告した。国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官は米CNNで、「ウクライナは交戦地帯であり、渡航するべきではない」として、渡航中止勧告を継続すると述べた。母親のレベッカ・カブレラ(Rebecca Cabrera)さんはCNNに、キャンセルさんは3月中旬にウクライナに渡航し民間軍事会社の一員として戦闘に参加し、今月25日に殺害されたと話している。遺体はまだ収容されていないという。1歳未満の子どもと共に後に残された妻のブリタニー(Brittany Cancel)さんはABCニュース(ABC News)に、キャンセルさんはウクライナ入りを強く志願し、「人を助けたいという思いから赴いた」と話している。カービー氏は家族に哀悼の意を表し、キャンセルさんの「利他的な動機」は理解できるとしながらも、「安全かつ効果的な方法で」ウクライナを支援することもできると強調した。キャンセルさんが死亡した状況については把握していないとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/60f4bbf9688582a842dbba49d4ba8c0f160b62af
●ウォール街を揺るがした韓国系投資家のビル・ファン氏起訴
4/29(金) 14:54配信
ウォール街の韓国系の大物投資家で、昨年3月に米国の金融市場に大きな混乱をもたらしたビル・ファン(韓国名ファン・ソングク)氏が起訴された。ニューヨーク南部検察庁は27日、アルケゴス資産管理の破産について、創業者のファン氏と最高財務責任者だったパトリック・ハリガン氏を証券詐欺などの容疑で起訴したと明らかにした。検察は、彼らが投資銀行の資金数十億ドルを動員して株価操作に用いたと明らかにした。ファン氏らは、その過程で投資銀行を通じて、特定の企業について持ち株比率を50%以上にして事実上支配しながらも、5%を超えた場合に公開しなければならない法律を破った疑いもかけられている。検察は、ファン氏らが大型投資銀行と取引を維持しようとして、投資状況について嘘をつき続けていたと明らかにした。高校3年生の時に米国に移住したファン氏は、ウォール街で高い収益率を上げるヘッジファンドの運用者として名を馳せた。2012年のインサイダー情報利用事件で巨額の罰金を払い、その後は個人的に資金を運用するアルケゴス・キャピタル・マネジメントを設立。名が知られているのを利用して大型投資銀行と「トータル・リターン・スワップ」契約を結び、巨額を株式に投資した。形式上は投資銀行が所有する株式について、利益が出ればアルケゴスはそれを分けあい、株式の価値が下がればアルケゴスが補填する条件だった。一部の投資銀行は、それを有利な条件だと認識し、アルケゴスと取引した。アルケゴスが運用した資産の価値は15億ドルで始まり、350億ドルまで増えた。しかし、投資した株の価値が急落し、ファン氏が設計したスワップ契約は、投資銀行に損失を与え始めた。アルケゴスは投資銀行の追加証拠金(マージンコール)の要求に応じることができなかった。投資銀行が損失を減らそうとして手持ちの株の売却に乗りだすと、株価がさらに下がる悪循環が生じた。「アルケゴス・マージンコール事件」は、クレディ・スイス、野村証券、モルガン・スタンレーなどの金融機関に100億ドル(約1兆3000億円)の損失を与えた。この日午前に逮捕されたファン氏は、午後に裁判所に出廷し、無罪を主張した。ウォール・ストリート・ジャーナルは、同氏の弁護人が「公開市場での取引に対するこのような形の起訴は前例がなく、すべての投資家を脅かすもの」と述べたと報じた。ファン氏は裁判所に1億ドルの保釈証券を提出し釈放された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c2028bd3eb70bf850f2d9422dd921210c2f42f72

308名無しさん:2022/04/30(土) 15:57:52
「義勇軍」と言えば聖人のように感じるだろうが、実態は傭兵。
傭兵としてウクライナに渡って勇敢に戦い死んでも、アメリカ政府が正規に派遣した軍人と違い、名誉の戦死としてアーリントンに埋葬されることもなく恩給もない。
それでも家族を養うために戦地に向かう。シリアの兵士が金のためにロシアに雇われてウクライナに入るのと同じ。
正義の戦いなんてない。
ないが、せめて自分達がしていることは正義だと思わないと発狂してしまうぐらいしんどい仕事なのだろう。

309名無しさん:2022/04/30(土) 17:07:18
●露プーチン大統領、G20に出席意向 米サキ報道官“バイデン大統領は出席に反対を表明している”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8ff75eb53fbbec09519e43c16486e51a050a4bc

アメリカ側がいっさい嘘をついていない、道理として正しい行いをしているなら、やましいことはない。ロシアが参加しても、アメリカの不利になるどころか、ロシアが自滅するのが早まるだけだから呼べばいいと思うのだが。裁判で言えば、今のところロシアは凶悪犯罪者だと起訴している検察官がアメリカ。被告がロシア。起訴されている被告に一切抗弁の機会を与えないなら、欠席裁判で有罪判決をくだす中国や邪魔な候補者は次々と暗殺してしまうプーチン大統領と同じになってしまう。G20の場でロシアが何を述べるかわからなくても話ぐらい聞いてから判決を出したい。被告はロシアで有罪か無罪かを決める陪審員は世界中の人々。ロシアが矛盾だらけ、嘘だらけの内容を述べたら、ロシアを叩いてきたアメリカの判断が正しいと証明される。この紛争に至るまでの経緯をロシアが述べる、その行為そのものがアメリカにとって都合が悪いというなら、アメリカ側にも過失があったとバイデン大統領が自覚しているという証明になる。
アメリカがロシアに死刑判決を出すと決めていても、ロシアに抗弁くらいさせた方がいい。抗弁の機会を与えないと「ロシアは無実だったのでは?」という陰謀論がロシア側のプーチン信者から出てきて、プーチン大統領が誤って偶像化される危険性も出てくる。
オウム真理教でさえ裁判を受け弁護士が弁護した。ロシアは1億5千万人の国民がいる大国だ。その大国ロシアのプーチン大統領体制を潰すとアメリカが決めた理由をきちんと開示し、プーチン大統領が有罪だという根拠を説明して、被告側のロシアプーチン大統領にも抗弁させた方が罪悪感なくロシアと喧嘩できる。

310名無しさん:2022/04/30(土) 17:26:02
沖縄で1月27日〜28日に起きた警察署襲撃事件で、警察署包囲の原因となった「高校生が警官の警棒と接触して失明した」の告発は、高校生が言ったことが事実だった。警察側が警棒から高校生のDNAが採取された、と発表した。事件が起きた当初「警察は身内をかばう」「自分達に都合の悪いことは隠すから真実は明らかにならないのでは」という疑いの声もあったが、警察側は正直に事実を公開した。歴史から、沖縄には「警察(お上)は信用できないという不信がある」という記事を事件後に見ていた、これを機に、沖縄住民の警察への不信感が減る→警察と信頼関係が構築される→住民が警察に協力するようになる→犯罪を減らしたり検挙率が上がるのに繋がる?と楽観的な期待をしている。
警察が身内のためにと真相を隠蔽することなく、泣いて馬謖を斬る判断をした、科捜研で出た事実を公開したのはとても勇気のある判断だった。
住民との和解にも繋がるはず。

311名無しさん:2022/04/30(土) 17:50:19
ロシアや中国から拒否権を奪うには、アメリカ、イギリス、フランスといった常任理事国も拒否権を手放すのが一番だ。ロシアが拒否権を乱用するように西側も乱用してきた。
それがインドや中東がアメリカを信頼しない理由では?
今のロシアや中国の暴走は同じ安保理常任理事国にしか止められない。
200近くの加盟国のうち拒否権があるのは5ヵ国。拒否権という権利がある分だけ、世界の秩序に対する責任も重い。
世界の秩序に責任があるのがこの5ヵ国。
US$が通貨の王様として君臨して、他国がそれを受け入れてきたのは、アメリカにはロシアや中国と違い、それだけ世界から「アメリカなら中国やロシアの横暴を止められる」という信用があったから。
「世界一強い要心棒という信用」が$を買う動機であり、$は信用で買われてきた。
アメリカより売れる車を作れる日本やドイツの通貨がアメリカより弱い、アメリカの通貨を基軸通貨としてアメリカに従っているのは、アメリカが「世界一強い要心棒だ」という前提があるから。
「道徳的に正しいから」じゃない。
もし「前提」が崩れてアメリカが信用を失えば、各国通貨はすべて地域通貨として横並びになる。
WW2体制の崩壊だ。

312名無しさん:2022/04/30(土) 18:56:48
ロシアが消えたらロシアから兵器を買っていた国はどこから買うんだ?と。インドはロシアから買っていた。アメリカが中国やインドに兵器を売るだろうか?日本には米軍基地があり占領されたままだから選びようがないが、自国にアメリカ軍基地がない国は選びたいだろう。アメリカという兵器産業の市場独占が本当の目的か…。日本で言えば刀狩りみたいなものだが、万が一、支配者のアメリカが武器を独占して世界中で暴虐非道を尽くしたら誰が止めるんだ?という疑問が…。
合衆国憲法で武装する権利が認められているのは、政府が市民に暴虐しないとは限らないから、圧政に抵抗するために革命の権利を確保している、ときいた時にはそんな馬鹿な…政府の人間だって同じ人間だ、そんな酷いことをするわけない、と笑っていたがトランプ大統領時代のアメリカや今のロシアプーチン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領を見れば笑い事じゃない。圧政に対して抵抗する権利、革命権の確保は必要かも。今のアメリカは中国やロシアと同じくらい感情的な感じがする。大丈夫だろうか。
マニフェストディスティニーとかいって、かつてインディアンから土地を奪ったように、一部の狂信的なキリスト教徒が原動力となりアフガニスタンやイラクに攻め入った過去もあったから用心した方がいいのかもしれない。マイケル・フリン氏とかジョン・ボルトン氏の主張の一部はオウム真理教の信者みたいで怖かった。ロシアは世界に知られた生粋の被害妄想・電波脳だが、冷戦崩壊以降、多数の東欧人、ロシア人が移民したアメリカも時々電波なことを話している時がある。1991年(冷戦崩壊)以前のアメリカと、東側の住民が移民して以降はなんとなく別の国のように感じる時がある。

313名無しさん:2022/04/30(土) 19:28:20
ナンシー・ペロシ議長は4月に日本と台湾を訪問すると言って「日米台」構想を示していたが、親中派やバイデン大統領に裏切られ邪魔されたのだろうか。
なぜかバイデン大統領は韓国に拘り、台湾には訪問しない。
ロシアと敵対しているから中国を刺激したくないという理屈はわかるが…。アメリカの日米台構想は日本にとっても大事なのに。
アメリカ海軍や海兵隊が自由貿易・アメリカ海洋覇権維持のために計画した日米台構想を潰して、アメリカ陸軍や空軍が前のめりになる眼前のウクライナ危機に引っ張られているのでは?
ソロモン諸島が中国側についたのは、アメリカが太平洋や南シナ海のボディガードとしてあてにならないからでは?
人民元をSDRの通貨バスケットに入れたのはオバマ大統領、人民元による原油取り引きを始めたのはトランプ大統領だった。
$がなくても人民元で原油を取り引きできる、あの抜け道があるから人民元経済は崩れない。
日本の敵は中国を非難せず、ロシアを手土産に中国に近寄っていくアメリカバイデン大統領では?

314名無しさん:2022/05/01(日) 10:25:32
●アメリカの西進を支えた「明白な使命」とは何か?
ttps://wiis.info/blog/what-is-manifest-destiny/

アメリカと中国とロシアはなぜこんなに思考が似ているのか、ずっと疑問だった。ボルトンやフリンなどアメリカの右派が狂信的な話をする度に、アメリカは大丈夫???と思っていたが…。
中国習近平、ロシアプーチン大統領は昔のアメリカの「マニフェストデスティニー」の真似をし始めた。それを止めようとしているのがバイデン大統領。
イスラムは税金さえ払えば、異教徒でも殺さずに見逃して放置してくれる。だからユダヤとイスラムは共存してきた。ヨーロッパのキリスト教徒はユダヤを迫害したし、ユダヤもキリスト教徒に度々報復してきた。
プーチン大統領のウクライナ侵略は、アメリカのテキサス拡張計画みたい。

315名無しさん:2022/05/01(日) 10:29:51
日本も「八紘一宇」といって中国大陸や東南アジアを侵略し、皇国を押し付けて相手に迷惑かけたから、マニフェストデスティニーに狂ったアメリカを悪く言えないが…。
とにかく、ロシアの拡張を止めないと。

316名無しさん:2022/05/01(日) 10:43:57
●「いびきのような音」が聞こえた… カリフォルニア、家の床下から冬眠していたクマの家族が見つかる
4/30(土) 20:00配信
>>アメリカのカリフォルニア州では、家の床下で冬眠しているクマの家族を住民が見つけた。
非営利組織BEAR Leagueが当時の状況をフェイスブック(Facebook)に投稿した。クマが見つかった家の住民は、冬の間「いびきのような音」が聞こえていたという。
アメリカのカリフォルニア州では、冬の間、ある音を聞き続けていた住民が、家の床下で冬眠している5頭のクマの家族を見つけた。人とクマが「調和した」暮らせるようにすることを目的とした非営利組織「BEAR League」が当時の状況を4月19日、フェイスブックに投稿した。投稿によると、この家の住民は冬の間ずっと「ゴロゴロという変な、いびきのような音」が聞こえていたという。クマが目覚めたことで、住民は「家の床下にクマがいることを認めざるを得なかっただろう」とBEAR Leagueは書いている。BEAR Leagueは「招かれざる」母クマに出て行ってもらうために呼ばれたが、驚いたことに、家の床下には母親の他に4頭の子どもたちもいたという。BEAR Leagueによると、この母クマは2021年に3頭の子どもを産み、その後、親を亡くした子ども1頭を引き取って自分の子どもと一緒に育てていた。冬眠の時期がやってくると、このクマの家族は空いていたスペースに入り込み、そこに落ち着いたという。
近所の住民は自分たちには何も聞こえなかったので、変な音がするというこの家の住民の話を「気のせい」だと思っていたとBEAR Leagueは書いている。
事務局長のアン・ブライアント(Ann Bryant)さんは、クマは「縄張り意識が強く、怖がり」なので、この地域からクマを立ち退かせれば「クマにここはもう安全ではないと思わせる」ことになるとHuffPostに語っている。BEAR Leagueのボランティアは、クマを物理的に傷つけることは絶対にないが、「気分を損ねることは時々ある」とブライアントさんは話していると、HuffPostは伝えた。BEAR Leagueのフェイスブックの投稿によると、クマたちは家の床下から出た後、家族揃ってその場を去っていくのをスタッフが見たという。家の床下にはクマが入り込まないよう「電気柵」が設置されていたとブライアントさんはHuffPostに語っている。ブライアントさんによると、床下に入り込むクマが多いのでBEAR Leagueは「とても忙しく」、1日に何頭も追い払っているという。タホ湖周辺では毎年、人間の住んでいる家の下で冬眠をしようとするクマが100〜150頭はいるものの、簡単に解決できる問題ではないとブライアントさんは話している。「クマが入ってしまう前に、人間は床下のスペースがきちんと閉じているか、確認する必要があります。クマたちが冬眠する場所を探す秋は特に、です」とブライアントさんはHuffPostに語った。
[原文:California residents find a family of 5 bears hibernating under their house after hearing 'snoring-like noises' all winter]
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4a19594355208d475a9d3938813288af4440cbc

ヨーロッパがウクライナに積極的に兵器を提供して、ロシアを追い出そうとしているのは、ロシアという熊を追い払うためか…。ウクライナからきた戦争難民が原因でヨーロッパが大混乱→各国が対立する構造になれば、プーチン大統領のロシア軍を使った嫌がらせはある意味成功したと言える。ユダヤとキリスト教徒は邪悪だ。関わりたくない。

317名無しさん:2022/05/01(日) 12:34:49
●無血でソ連を崩壊させたレーガンと他国の流血によりロシアを潰したいバイデン そのとき中国は?
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
4/30(土) 20:19
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220430-00293940

遠藤誉氏の「レーガン大統領は無血でソ連を崩壊させた仮説」にはかなり違和感がある。俳優だったレーガン大統領ほど中東に戦火の原因を撒き散らし、各地で代理戦争をした好戦的な大統領はいないのでは?中東世界とアメリカが本格的な泥沼戦争になったのは彼の代理戦争を使う外交政策が原因では?と思う。
・ソ連が侵攻したアフガニスタンにアメリカは兵器や資金を提供してムジャヒディン(イスラム教徒)をゲリラにしてソ連と戦わせた。→ソ連が撤退した後、アメリカが育てた反ソ連ゲリラがアフガニスタンの反米過激派組織・テロリストになった
・イランにあったアメリカの傀儡政権(パーレビ王朝)をイラン国民が追放した→宗主国アメリカが怒り狂った→イランに報復するために、イラクに金や兵器を与えて、イラクのフセイン大統領にイランイラク戦争を起こさせた(アメリカはイラク側を支援して兵器や資金を与えた)→アメリカの外交目的のためにまんまと利用されたと気づいたイラクフセイン大統領は反米になった。
・自分達アメリカが勝てなかったベトナムへの嫌がらせ目的から、レーガン大統領は中国共産党と組んで、自国民を抑圧するポル・ポト政権を裏で金銭的に支援した→カンボジアは内戦で荒れ果てて国民が苦しんだ
・イランイラク戦争ではイラク側に武器支援していながら、イラクに無断で敵側のイランにも兵器を売却→利益を南米の反政府ゲリラに回して南米の紛争を煽った
・度重なる戦争でアメリカの財政赤字と貿易赤字が最大に→羽振りがいい日本を生け贄にしようとヨーロッパと示し会わせて1985年にプラザ合意→日本の衰退へ
思い出すとめまいがするくらいアメリカは他国に干渉している。アメリカは「正義の味方」「自由民主主義の守護神」のように見えるし、そうかもしれないが、よくよく調べると紛争の原因がアメリカ側にもある時もある。
WW2以降アメリカが勝った戦争は湾岸戦争だけ。朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争では最終的に現地から追い出されたり負けたり。勝ったか負けたかは戦争目的がわからないから断言できないが、かなり微妙な感じもする。
勇ましく戦ったかと思うと、次の瞬間には国内に引き込もって世界に出てこなくなったり、アメリカはむらがある。アメリカ軍という組織は世界有数に優秀だが、軍事行動そのものが民主主義政治に振り回されていて、戦争を継続するかどうか、長期的な戦争目的や態度が一貫しない→政治は主権者である国民の思い付きと気紛れ、感情に振り回されていったり来たりする。『風と共にさりぬ』の主人公スカーレット・オハラ〜大胆・落ち着きがない、野心的でタフ、喜怒哀楽が激しく率直、商機を見いだす力が高くビジネスの才覚がある、虚勢をはり弱味を見せない、劇的でドラマチックな展開をこのみ平凡や安定を嫌う〜の性格、生き方がアメリカという国。日本は普段は温厚で善良で間抜けとも見えるほど他人を疑わないがいざとなると度胸もある、芯が強いメラニー。高市早苗議員を見ていると、スカーレット・オハラなキャラみたいだと思う。タフで自己主張が強い、闘争精神、困難に立ち向かおうと挑戦する意欲、野心の塊みたいな人だなぁと。周りに頼まれてそういう「キャラ」を演じているだけなのか、地なのかはわからないが。
私は政治家は「折衝」「交渉」「仲裁」が本来の仕事であり、思想改革や体制改革は政治家より革命家の仕事では…という偏屈な先入観がある古いタイプの人間だ。

318名無しさん:2022/05/01(日) 13:37:34
アメリカとロシアの正面衝突を見ていて、日本は主役でなくて良かった、属国というのは気楽でいいと思った。アメリカやイギリス相手に何年も戦争を続けた当時の日本人はすごくやる気があったし、能力も高かったのかなぁと思う。
ロシアのウクライナ侵攻を機ドイツを叩き起こそうという動きがあるが、ドイツが本気で覚醒したら止められる国はないんじゃないか、感情だけで走るロシアと違って合理的で理性的だし、ヨーロッパで一番能力が高いドイツを眠りから叩き起こして本気でおこらせてから、ドイツが暴れだした、どうにもできないから助けてってまた騒ぐんじゃないか、と嫌な予感がする。ドイツは真面目で責任感が強く、手抜きしない。そんなすごい国を本人たちが乗り気でないのにむりやり起こしていいものか。

319名無しさん:2022/05/02(月) 09:18:51
アメリカとロシアがガシガシと相手の逆鱗に触れて挑発するに、よくやるなぁと驚く。日本とEU、中国はアメリカとロシアの衝突で生じた火花、火の粉から逃げよう、逃げられないなら、風向きを変えて、引火しないよう…とおろおろしている。
これを冷ややかに見ているのがインド。独立以来、非同盟主義という東側にも西側にも頼らない中立外交で腕を磨いてきただけあって、こんな修羅場でも動じないのがすごい。 2月開戦直後にインドの首相が「ウクライナのゼレンスキー大統領とプーチン大統領が問題解決のために直接会談することが必要だ」と言っていた。本来なら冷静で中立な意見を言うのが安保理常任理事国の役目だと思うのだが…。 肝心の常任理事国が精神的に幼稚だから途上国や新興国が???となっている。時間がたつほどウクライナの味方より、どちらにも肩入れせず停戦を希望する中立が増えるのは、世界がロシアだけでなく、頑固なアメリカにも呆れているからだ。

320名無しさん:2022/05/02(月) 12:10:43
●「愛国心やナショナリズムは危険だ」という大誤解 ウクライナ問題で露呈、「大人の道徳」なき日本
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b486c1f784795c137574940f1e9a5443d04460e
●ロシアのウクライナ侵攻で再び浮かび上がった「西側」の文化的本質(中) 「東の自然学から西の自然科学へ」
>>つまり西側文化の本質としての近代自然科学への道程は、16世紀までは、むしろ東側が「本流」であり「本家」であったともいえる。われわれは、長期にわたる西欧からの歴史的プロパガンダにより、古代ギリシャから近代西欧への知の発展が、西側の内部において直線的に進んだものと考えがちだが、それはまちがっている。歴史を長い目で見れば、むしろ西欧こそが新参者であった。そして16世紀以後、自然科学を核にして産業革命へと発展する「西側」に対して、停滞する「東側」の怨念が生じる。資本主義に対峙する社会主義が東側に実現したことにも、こういった歴史的怨念、長期にわたる「都市化の反力」が作用している。今回のウクライナ侵攻はプーチンの戦争といわれるが、東欧には西側に対する文化的怨念が蓄積しているのだ。イスラム世界にも、中国にも蓄積している。東欧のそれは「本家」としての、イスラム世界のそれは「隣家」としての、中国のそれは「他家」としての怨念である。日本文化にはこういった怨念が感じられない。もちろん東洋に位置する国として歴史的な軋轢はあったが、結局は、軽々と西欧に追随して、今は当たり前のように「西側」の一員となっている。これまで多くの国を歩いてきた経験から、世界には、日本に対して「うらやましい」(特に途上国)という感情と「こにくらしい」(特に西側の反発する新興国)という感情が交錯しているように思える。この国(日本)の文化的舵取りはなかなかデリケートなのだが、日本人自身があまり意識していないようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab2b88151529ca75d5ebabd1b84b3260772a05d5?page=3

「ナショナリズム」という言葉を使うと、国家社会主義のナチスドイツや日本軍による蜂起(515事件・226事件)、1970年自衛隊に蜂起を呼掛け自殺した三島由紀夫を思いだして、普通の人はドン引きしてしまうだろうが「郷土愛」と言い換えれば怖くないのでは?そして「郷土愛→良性のナショナリズム」は地域の相互扶助システム、郷士会、地域の祭りの運営主体として、農協が廃れるあたりまで確かに日本にもあった気がする。個人主義が確立して都市化がすすむ昭和まで、ナショナリズム=郷土愛の時代だった。
地域の防災体制には住民が参加する村ごとの消防団があったり、祭りや冠婚葬祭で人手を貸したり借りたりという郷土に根差した共同体システム〜地に足がついた、重心が低い良性のナショナリズム〜が昔は地域ごとにあった。父方の菩提寺には地元から戦争に出征して亡くなった人々の位牌を集めた特別室があり、お盆になると村人は自分の直接の親類でなくても、戦争にいった戦死者の位牌に手を合わせ、慰霊し成仏を願った。自分と直接関係がなくても、お盆には戦争で亡くなった村人の位牌にも手を合わせるのが村の掟、それも祖母から教わった。ナショナリズムは町内会レベルから始まり、地元の祭りの作法の継承、檀家や氏子、地域の青年消防団といった、静かな生活に根差した郷土愛からできていたのに、神道が政治に利用されたように、いつのまにかナショナリズム=天皇崇拝にすり替えられてしまった。

321名無しさん:2022/05/02(月) 12:13:47
昔の人の垣根のなさ、共同体意識の例は、ことが起きると周りが喧嘩を調停したり弱者を守ったこと。父方祖母の妹は夫が酒乱でその上重い障害のある娘もいたせいかいびられて苦労した。そして彼女は何度か家出した。嫁ぎ先で辛いことがあると、自分の生まれた家・実家でなく、祖母の嫁ぎ先(私の父方祖父)の家に逃げてきて身を寄せた。実家に戻ると親に心配や迷惑をかけるという遠慮があったのかもしれないが…。父方祖父母宅で血縁なのは姉妹関係にある祖母だけであるが、祖父の一族は彼女を自分の家族のように心配したり可愛がり、義理の妹が嫁ぎ先に戻りやすいよう手土産を持っていったり、婚家にあまりきつく当たらないように頼みにいったり裏工作をしていた。私の母は、祖母の妹が嫁ぎ先から家出する度に一族総出で調停にあたり、別れると騒ぐ祖母妹を周りが宥めたりすかしたり、その都度騒動になったと笑っていた。血縁ではなくても姻戚や地域の共同体でいったん顔見知りの縁ができたら、採算度外視で面倒を見る、それが昔風のナショナリズムであり共同体意識であり付き合いだった。ナショナリズムとは血縁をこえた、共同体、助け合いの繋がりであり、それは現代日本のフェミニストが個人の自我の確立、因習からの解放を唱えた時、家族制度が変容しはじめてから崩壊し始めた。
ほとんどの文化では家族制度がそのまま国家体制、国家の価値観となる。昔のように「三世代同居」「向こう三軒両隣が家族同様につきあう」が珍しくなかった全体主義(?)の時代と違い、日本が欧米化して「共同体意識」より「個人意識」を優先するようになった、社会における個人の責任と権利が確立されて、政府のサービス拡大と共に相互扶助の規模が小さくなり、家族の形態が変わった現代では「ナショナリズム」が薄れ行くのは当然の現象では。現代では非婚・生涯独身の人が男女ともに増えている。赤の他人と折衝しながらくらす努力をしたり、新しい家族を作るのを嫌がる現代社会で「人間関係」があってこそ成り立つナショナリズムを期待するのは、あまりにも滑稽な話だ。

322名無しさん:2022/05/02(月) 12:34:27
「人間をもっとも苦しめ、悩ませるのは人間関係である。だからこそ、人間関係こそが人間を成長させる」という言葉がある。人間の延長に国家があるのだから、国家と国家の関係も同じだろう。
アメリカやロシア、中国を見ていると、相手の考え方を変えて自分の色に染めようとする、自分の命令に従わせようと金や武力や世論で圧力をかける。
自分には理解できないけど、相手には相手の考え方や文化があり、もしかしたら相手にすればそっちの方が快適で正しいのかもしれない…という他者への配慮がなければ衝突はたえない。アメリカは「民主主義」、中国やロシアは「共産主義や全体主義」が正しいと確信していて、その正しさを微塵も疑わない。疑わないから科学ではなく「宗教」になる。アメリカとロシアがウクライナでの代理戦争でしていることは、宗教戦争だと思う。信念のぶつかり合いだから。
どちらも相手に譲らない時、こういう争いになる。

323名無しさん:2022/05/02(月) 13:07:35
良性のナショナリズムは自国を愛するところから始まる。悪性のナショナリズムは悪者や敵をつくり、敵を排除するために団結しようというところから始まる。私がウクライナを信用しきれないのは、ソ連時代にされた仕打ちへの憎しみやうらみ、反ロシア感情から「ナショナリズム」が始まっているから。ウクライナのナショナリズムがロシアを破り勝った後、恐らく彼らは国内で異論を唱える人々を敵にする。韓国が反日でしか団結できないのと同じで、反ロシアという共通の目的がないとまとまらないと思う。
だから市民が成熟していない社会でのナショナリズムは怖い。仲間を守る発想より、敵を壊す力、敵を滅ぼす力を望む人々には、大きな権力を与えない方がいい。近寄らない方が賢明だ。
ケルト民族には「ダンスが下手な奴には剣を持たせるな」という諺があるという。ダンスを踊るには相手の動きをよくみて相手に合わせなきゃならない。相手に合わせながらもうまくリードをとることが出来ない人、協調性がない人間には「剣」(→強大な権力・生殺与奪の権力)を与えない方がいい、という政治学・統治の教訓を言い伝えとして残してきたケルト民族の知恵に舌をまいた。
政治学の研究機関にいなくても、世界各地に残る言い伝えや神話・昔話から、人間心理や知恵を学ぶことできる。言い伝えとして昔から残るものほど、古くて新しい、人類に共通の知恵かもしれない。

324名無しさん:2022/05/02(月) 13:23:39
魔法の言葉「仕方ない」があるから、日本は東欧・中国・イスラムのように、西欧への嫉妬や憎しみ、怨念にとらわれずに済んだのでは?と思う。
日本のよさは「仕方ない」で区切りをつけるところ。
原爆を投下され時に巻き添えで亡くなった民間人全員、戦死者全員の恨みをはらすため、先祖の敵をとるためにアメリカより強い軍を作ろう、という怨念にとらわれた悪性のナショナリズム発想の民族なら、中国ロシアイスラムみたいになった可能性も高い。でもそうはならなかった。
本当に不思議な国だ。

325名無しさん:2022/05/02(月) 20:13:23
●ロシアをさまよう「アンドロポフの亡霊」、今も生きるソ連時代の歪んだ理想
>>彼らは、レーニンが唱えた「私の言葉は嫌悪、反発、軽蔑感をかきたてるよう計算されている。説得するのではなく、相手の戦列を打ち破るのであり、相手の誤りを直すのではなく、相手を破壊するのであり、地球上から相手の組織を一掃するためなのだ」との哲学を実践するために設立されたのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b95018cade1cfb2be6e21f1c36c607d8b3f793b?page=3

ロシア軍のウクライナ侵攻は世界にとって今のところもっとも注目されている課題だが、ロシアと同じくらいヤバイのも中国かもしれない。「ゼロコロナ」という政策で上海を封鎖している中国の方も人権侵害してないか?と思う。こんなことを言えば「ゼロコロナは中国政府が責任をもって国内でやっている感染症対策だ。無責任な内政干渉するな」と中国政府に怒られるだろうが。
最近ふと、もしかして一部の西側先進国がやっていることは「思想の押し付け」「生まれつき右利きの人に今日から左利きになれというような迷惑な要望」では?と感じ始めた。
世界では民主主義体制より民主主義でない国の方が多い、厳密に民主主義を運用しているのは全体の30%という記事を見たとき、今までスタンダード・当たり前だと思い込んでいた自由民主主義制度国家は世界では少数派だったのか…と驚いた。それ以来、今のアメリカみたいに人工的なやり方で普及させるのではなく、民主主義が普及するかどうかは相手国民に任せた方がいいのでは?と思うようになった。

326名無しさん:2022/05/02(月) 20:30:35
プーチン大統領は、自分の理想(ルースキー・ミール構想)をウクライナ国民に無理矢理押し付けて拒絶されている。今の「プーチン大統領とウクライナの関係」と似たような関係を、アメリカと他国の関係でも見かけるときがある。例えば時々アメリカと気まずくなるフィリピンなど。
今回のウクライナ侵攻騒ぎを見ていて、アメリカバイデン大統領もロシアプーチン大統領も「自分が絶対に正しい→相手が全部悪い」と信じてミスを認めない・譲らないところが似ていると気づいた。「自分が正しい・相手が全部悪い→相手を罰して服従させ、矯正することが私の役目だ」と、いかれたロシアだけでなく、アメリカも考えているならどちらも歩み寄らないからいつまでも戦争が終わらない。「自分は正しい、でも自分とは考え方が違う相手にも正しいところはある」「相手が悪い、だけど自分にもミスがあったかもしれない」とならないのが狂信的なカルト信者や悪性の一神教信者の癖だと思った。
私は東北の田舎に生まれたから、現代的・西欧的な価値観を前に尻込みしてしまう人々、プーチン大統領を支持している一部のロシア人の気持ちがわかる。ロシアの中でもソ連みたいな共同体意識で生きている人、外の価値観を知らない人にすれば、(西欧やアメリカのように民主化・近代化することは)自分達の伝統的な精神世界が壊されるかもしれない…という恐怖心があったのでは。若山滋氏がいう「都市化が進む時に対して生じる反発・反都市化の作用」という現象がわかる。
若いうちは新しい価値観を柔軟に受け入れることができて適応も簡単だが、年寄りになると変化が怖くなる。都市に生まれ都市しか知らない人をいきなり無理矢理田舎に連れてきたら戸惑うように、ロシアのやり方しか知らない人たちに「今日から進んだ人権意識を持って西欧文明的に生きろ」というのは酷なことかもしれない。
オバマ大統領が2期目に入ってから、キリスト教原理主義が台頭し、アメリカで懐古主義的な動きが出てきて「堕胎禁止」「同性愛禁止」「白人至上主義」みたいな思想が急速に勢力を拡大した。とどめにトランプ大統領が当選した時「世界に先駆けて人権を始めたアメリカがなんでまたこんな古くさい考え方を?!」と吃驚したが…。時代の流れについていけて変われる人もいるが、変われない人も一定数いる。時代の流れについていけない人が「ポリコレ的な潔癖さを追求する、過激リベラル化するアメリカ」への抵抗として(オバマ大統領への反発として)トランプ大統領に投票した。ポリコレ以前の粗野なアメリカ(?)を支持する人・トランプ大統領支持者は少なくない、マスコミ報道とは反対に隠れトランプが多数いると気づいたとき、アメリカは1861年の南北戦争時のように新旧ふたつの価値観をめぐって内戦になるかもしれないと思った。

327名無しさん:2022/05/02(月) 20:43:26
ウクライナとロシアの戦争では、アメリカがウクライナを支持しているという構図になっているが本来ならこれはアメリカの内戦で「トランプ的な価値観・帝政vs反トランプ的な価値観・共和政」。だからバイデン大統領や民主党もむきになっている。アメリカ国内でするはずだった内戦〜共和党と民主党の戦争〜をウクライナを戦地に、アメリカが武器提供して遂行していると気づいてからはドン引きしている。
「あまりにも長く戦っていると、戦っている相手に似てくる」
この言葉通りウクライナの善戦でウクライナ侵攻は泥沼に入り、バイデン大統領はだんだん余裕がなくなってきて、プーチン大統領みたいになってきた。気になっているのはアメリカ軍兵士の士気。バイデン大統領がポーランドに駐留しているアメリカ軍を激励に訪れた時、アメリカ軍兵士の表情が不満そうに見えたので大丈夫か?と心配になった。単に兵士が過労でああいう不服そうな表情だったならいいのだが、もしアメリカ軍兵士の中でバイデン大統領に不満があるのなら…。
先日、民間軍事会社経由でウクライナに行っていた元海兵隊兵士の死亡がマスコミで公表されたのは意外だった。普通なら出ない情報。アメリカの軍事関係者がバイデン大統領に対して「あまり深入りし過ぎないように」と警告したのか?と感じた。
アメリカの国務長官、国防長官、下院議長と大物が次々と戦地を訪れてウクライナを激励しているが…。ベトナム戦争中、戦地にアメリカ政府高官が慰問に行った時のような「で?これから先どうするの?」というような「虚しさ」を感じてしまった。アメリカにもロシアにも先が見えない。

328名無しさん:2022/05/03(火) 08:48:20
●独、インド協力に100億ユーロ拠出 ウクライナ問題で見解に相違
5/3(火) 0:49配信
[ベルリン 2日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は2日、インドとの2国間協力に向けて今後数年間に計100億ユーロ(約105億1000万ドル)を拠出することを明らかにした。独訪問中のモディ首相との会談後、記者団に明らかにした。ただロシアによるウクライナ侵攻を巡る見解の相違は埋められなかった。ショルツ氏は声明で、気候変動対策を含む共通の目標のほか、民主主義国家間の協力の重要性を強調。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻を巡っては、モディ首相との見解の相違が目立った。インドは軍事機器の大部分をロシアから調達。停戦を呼び掛けているものの、西側諸国の呼び掛けに応じてロシアを非難することは控えている。モディ氏は、対話を通してしか解決は得られないとの考えを示し、「この戦争に勝者はない。誰もが敗者になる。インドは平和を望んでいる」と述べるにとどめた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e8ead5122f22649cc5387d01eb48224fec366c6
●ローマ教皇、岸田首相と会談へ 4日、バチカンで
5/2(月) 21:57配信
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は2日、ローマ教皇フランシスコが4日、バチカンで岸田文雄首相と会談すると明らかにした。日本の首相によるバチカン訪問は2014年以来、約8年ぶりとなる。首相はアジア3カ国訪問後、3日にイタリア入りする。教皇は13年の就任以降、核兵器廃絶の必要性を訴えてきた。ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆する中、被爆国の首相である岸田氏に「核なき世界」の実現に向けた連携を働きかけるとみられる。教皇は19年に訪日し、広島・長崎の両被爆地から核廃絶を訴え、当時の安倍晋三首相とも会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6044b8bbcc2cfa10854dd80285093e4f75c0c4f
●岸田首相、タイと新たな防衛協定で合意
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a7bd4af6729a876496df78015b49fdbd14e3806

329名無しさん:2022/05/03(火) 08:56:50
●ハンガリー、在ウクライナ大使館をキーウに回帰 米も月内移転へ
5/3(火) 0:05配信
[ブダペスト/キーウ(キエフ) 2日 ロイター] - ハンガリーは2日、在ウクライナ大使館を西部リビウから首都キーウ(キエフ)に戻した。キーウの治安が改善されつつあるためとしている。シーヤールトー外相によると、移転は先週末に完了し、すでに業務を開始しているという。米国も、状況が許せば在ウクライナ大使館を今月末までにキーウに戻す方針。米国はロシアによる侵攻前に在ウクライナ大使館の一部機能をリビウに移し、最終的には隣国のポーランドに移転した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4bb42f381713a378bfb890a7260e002c63c74c8b
●トランプ氏、デモ隊の「脚撃て」と提案 元国防長官が暴露
5/3(火) 2:10配信
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が2020年、ホワイトハウス(White House)周辺で行われた抗議デモに怒りを爆発させ、側近に対し、デモ隊の脚を撃てないのかと尋ねていたことが、当時国防長官を務めていたマーク・エスパー(Mark Esper)氏による新著の抜粋から2日、明らかになった。
米ニュースサイト「アクシオス(Axios)」が入手した抜粋によると、トランプ氏はホワイトハウスの大統領執務室(Oval Office)でエスパー氏に対し、警察による黒人男性殺害事件をめぐり首都ワシントンで行われていた抗議デモについて「顔を赤くして、大声で文句」を言い、「撃てないのか? 脚を撃ったりしたらどうだ?」と発言したとされる。トランプ氏は以前にも、軍隊を使用した抗議デモ鎮圧を提案したことが報じられており、エスパー氏の主張はこの報道を裏付けるものとみられる。ホワイトハウス周辺のデモでは、警察と州兵が催涙ガスと閃光(せんこう)弾を使用し、デモ隊を排除した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)のマイケル・ベンダー(Michael Bender)記者が以前に出版した本では、関係筋の話として、マーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長が軍隊の使用に反対していたのに対し、トランプ氏は厳格な対応を求め、「脚か足を撃て」と発言したとされていた。エスパー氏の新著によると、軍隊が米国民に発砲することを提案したトランプ氏の発言を受け、側近の間では「現実離れした」重い雰囲気が漂ったという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26ad7115e06e44de7c0afb53d658388e6dfbba1e

アメリカがいったん落ち着いたみたいに感じる。アメリカはWW2で日本を滅ぼしてからソ連の危険性に気づいたように、馬鹿である。ロシアの力を削りすぎると中国が暴走する。それは日本もドイツもインドも望んでいない。すべてはバランスだ。アメリカに「バランス感覚」を教えるために日本がいる。アメリカはもっと日本の知性を信頼したらどうだ?アメリカの戦後の選択、外交は正義感が強すぎてバランスを欠いたばかりに、予想外に敵を増やすだけで間違ってばかりだっただろう?

330名無しさん:2022/05/03(火) 09:16:55
●世界初の「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」の行方がわからなくなっている
5/3(火) 7:15配信
>>中国で誕生した世界初の「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」。この赤ちゃんの“生みの親”である研究者のフー・ジェンクイは世界中から批判され、懲役3年の実刑判決を受けた。しかし、問題の赤ちゃんはいったいどこへ行ったのか。科学者たちが中国政府に「ゲノム編集ベビー」の保護を求めている。
>>3歳になった「ゲノム編集ベビー」
中国の生命倫理学の研究者たちが、さらなる措置を講じてゲノム編集分野の研究を規制する必要があると訴えている。問題となっているのは、中国で誕生した世界初のゲノム編集ベビーの今後についてだ。中国の著名な生命倫理学研究者のレイ・ルイペンとキウ・レンツォンが2022年2月、中国で誕生した3人のゲノム編集ベビーを保護するよう、政府に呼びかけた。
中国の生物物理学者であるフー・ジェンクイは2018年に、ゲノム編集で遺伝子を改変した赤ちゃんを誕生させたと発表し、世界中から激しい非難を浴びた。翌年には、違法な実験を行ったとして懲役刑が下され、いまも服役中だ。中国・武漢市にある華中科技大学の生命倫理研究者であるレイは、2022年3月に開催されたウェビナーに出席し、「(ゲノム編集の)クリスパー(CRISPR)技術は日々進歩しています」と述べた。「ゲノム編集を施された人々をどう扱うべきか。これはきわめて重大で根幹的な倫理問題です」
クリスパーとは、DNA配列について削除・挿入・置換といった操作を行い、ゲノムを部分的に編集できる技術だ。科学者らによれば、将来的にはさまざまな遺伝性疾患の治療に活用できる可能性があるものの、現時点ではまだまだ先の話だ。レイとともに、2月に政府に呼びかけた提言に携わったキウはインタビューで、遺伝子を改変できるゲノム編集技術はいまだ「未完成」だと指摘した。「何もかもが手探りの状態です。しかし、フー・ジェンクイの一件で得た教訓にもとづいて、ゲノム編集を巡る倫理問題を事前に検討し、今後に備えるべきです」。中国社会科学院の名誉教授であるキウはそう話す。
>>3人の「ゲノム編集ベビー」たち
フー・ジェンクイが世界を驚かせたのは2018年11月。香港で開催されたヒトゲノム編集国際会議の席上で、ゲノム編集を施した双子の赤ちゃん「ルル」と「ナナ」が誕生したことを発表した。3人目のゲノム編集ベビー「エイミー」は双子のあとに誕生した。3人のその後はわかっていない。
フー・ジェンクイは、ゲノム編集ツールのクリスパー・キャスナイン(CRISPR-Cas9)を使って受精卵のDNAを書き換え、赤ちゃんがHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染しないようにしたと述べた。父親はHIV陽性だった。この発表に世界中が猛反発。ゲノム編集技術を生殖目的で使用するのは時期尚早だと、科学者らは声を揃えた。中国・深圳市にある南方科技大学の生物物理学者、フー・ジェンクイは2019年12月、「違法な医療行為を行った」罪で懲役3年の実刑判決を受けた。2022年中には釈放される見込みだ。ゲノム編集を巡る倫理問題をテーマにしたウェビナーに登壇したレイは、生殖細胞系列以外の体細胞と生殖細胞系列の両方で、ゲノム編集は科学的に必要とされていると述べた
「特に生殖細胞系列の編集については、いかに研究を規制すべきか、ゲノムを編集した人々をどう扱うべきかという点で、倫理面を検討して解決策を見つけることが必要です」。キウを含む中国の生命倫理研究者たちが参加したウェビナーで、レイはそう述べた。

331名無しさん:2022/05/03(火) 09:26:47
>>優生学的な懸念がある
クリスパーは世界中の実験で使用されているが、それらはみな体細胞に関する研究だ。疾患の治療が目的であって、DNA配列の改変は遺伝しない。
豪メルボルンのディーキン大学アルフレッド・ディーキン研究所で医療人類学を研究するエベン・カークゼイ准教授によると、学界は、のちの世代に遺伝することのない成人を対象にしたクリスパーの使用と生殖医療クリニックでの使用とのあいだに一線を引いてきたという。「生殖医療分野では、この技術をうまく使用できる方法がなかなか見つからないのです」とカークゼイは言う。「私が知る限り、クリスパーを倫理にのっとったかたちで不妊治療に活用できる確かな使い道はありません」
カークゼイは、HIVのような遺伝性疾患の感染予防に有効な治療法は数多く存在し、子どもの遺伝子を改変する必要はないと話す。また、遺伝子の「改良」、つまりクリスパーによって「優れた遺伝子」を生み出す優生学的な行為は禁止すべきだとした。豪キャンベラにあるオーストラリア国立大学の遺伝子学者ガエタン・ブルジョも、ヒト生殖細胞系列のゲノム編集を必要とする明らかな医学的適用は思い当たらず、いずれにせよ、やり方はほかにあると述べている。ヒト生殖細胞系列のゲノム編集は世界全域で禁止されている。世界保健機関(WHO)が2021年に発表した報告書では、調査対象国96ヵ国のうち、遺伝子を改変するゲノム編集を禁止しているのは70ヵ国で、合法としている国はひとつもないことがわかった。中国は、ゲノム編集ベビー誕生という大問題が起きたのを受け、ヒト遺伝子の編集に関する規制を強化した。中国国家衛生健康委員会が2019年に発表した規制案によると、ゲノム編集ならびにその他の「リスクの大きい生物医学技術」が関係する臨床研究を実施する際は、国の許可が必要だ。さらに、新しい生物医学技術に関する臨床研究は、学術的ならびに倫理的な審査を経なくてはならないと書かれている。
>>ゲノム編集技術はどこへ向かうのか
遺伝子を改変するゲノム編集が合法化されている国がひとつもないとはいえ、今後に備えておく必要があると、中国の生命倫理研究者らは釘を刺す。フー・ジェンクイがゲノム編集ベビーの存在を公表した1年後、ロシアの生物学者デニス・レブリコフは『ネイチャー』誌に対し、ヒト卵細胞の遺伝子を編集していると明かした。その目的は、聴覚障害を招く遺伝子変異を改変することだが、規制当局から承認が下りるまでは、遺伝子を編集した胚を女性に移植するつもりはないと述べた。
キウは、「この技術は徐々に進歩しており、やり方を知っている人ならだれでも使えます。ただし、それは違法かもしれません」と述べ、将来的には合法化に踏み切る国が出てくるかもしれないと続けた。「ゲノム編集が施された人をどう扱えばいいのでしょうか。この件については方針を決めるべきです」
研究者たちは、中国で誕生した3人のゲノム編集ベビーの利害とウェルビーイング(心身の健康と幸福)を保護するための最善策を検討する必要があると、キウは話す。カークゼイは、中国の生命倫理学コミュニティはゲノム編集を巡る問題について、世界を主導できる立場にあるという。
「中国が倫理面で先頭に立てば、他国はそれに従うでしょう」とカークゼイは言う。「今後に向けて明確なルールを打ち立てるべきです」
Echo Xie
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21582439a99b2df8eec728ddd4874d2c5e4c3a62

332名無しさん:2022/05/03(火) 09:40:57
●破壊されたロシア戦車の前で「自撮り」するウクライナ人の熱狂とカタルシス
5/3(火) 7:30配信
>>破壊されたロシアの戦車を見たセルヒイ・グリシンは、その中にある肉の塊をのぞき込んだが、何も感じない自分に気づいた。彼はすでに同胞であるウクライナ人たちの死で悲しみの感情を使い切っていた。侵略してきたロシア兵の死に分け与える悲嘆の情など残されていなかったのだ。その代わりに彼は、ロシア軍のキーウ攻略失敗を象徴する錆びついた戦車を前に、高揚感を覚えたという。それは4月初めのことだったが、数週間後に同じ場所を再訪したグリシンは、今度は友人も一緒に連れてきた。「ロシア軍のさらなる進軍をここで食い止めることができて良かったです。このように破壊された装甲車が見られる場所がもっとあるといいですね」と話すグリシン。そばでは友人たちが、ウクライナ軍によってボロボロにされた戦車の前で記念撮影をしている。
>>インスタ用の完璧なショットのために
ロシア軍が首都キーウ周辺から撤退後、避難先から自宅へ戻ろうとするウクライナ人の波で、幹線道路では交通渋滞が起きている。その渋滞に拍車をかけているのが、道端の「最新観光スポット」になりつつあるロシア装甲車両の残骸だ。
ウクライナ人はこの“ポップアップ博物館”で、中断された生活の断片を拾い集め、侵略戦争の物的証拠を探す。そして、ウクライナがロシア軍をキーウから撤退に追いやった安堵感とプライドを胸に、カタルシスのような解放感を覚えているのだ。その感情は、砲塔を切り落とされたロシアのT-72戦車や真っ二つに吹き飛ばされた装甲兵員輸送車の上で自撮りする姿に表れている。キーウ郊外を走るドライバーたちは、ロシア軍の残骸に引き寄せられるように車を止め、インスタグラム用の完璧なショットを撮ろうとしている。
戦争が始まってすぐにキーウ近郊ブチャから逃れていたビクトリア・ヤルムスカも、ロシア軍撤退の報を受けて自宅へと急いだ。彼女はブチャまでの道中、焼け焦げたロシア軍の車両を6台見つけ、それらの前で夫のイゴールと写真を撮り合ったという。「まるで映画を見ているような気分です。本当に恐ろしい映画を。でもこの目で見て、これが現実なんだと実感できるようになってきました」
この道路の路肩で何が起きたのかについては、別の日にウクライナ兵からメディア向けに説明があった。ロシア軍のT-72戦車の1台が、右側の並木道から発射された携行式ロケット弾で吹き飛ばされている状況から見て、ウクライナ軍による待ち伏せ攻撃から猛攻へ発展したことがわかるという。東部ドンバス地方でボランティア活動をしているミハリオ・カリニウクは、その残骸のなかを歩きながら、激しい弾幕が飛び交った様子を想像し、胸が苦しくなったと話す。「これらの戦車をキーウへ入らせないために、ここでどれだけの命が失われたのでしょう。自らの命を犠牲にしたウクライナ兵のことです」彼はそう言って、ライフル銃の薬莢を3つ拾い上げ、まるで海岸で拾った貝殻のようにこすり合わせた。
>>無残に放置されたロシア兵の遺体も
戦車が破壊された場所にそのまま横たわっているのと同様に、死んだロシア兵たちも放置されている。退却する仲間に見捨てられた後、春の長雨に打たれ、灰色に変色した遺体や目のない遺体もある。キーウ北西の小さな村には、ロシア軍が残していった数台の車両と少なくとも3人のロシア兵の遺体があった。そのうちの1体は、山火事で焼けた丸太と見間違うほどひどく焼けていた。近くにいた別の兵士は心臓を撃ち抜かれていた。戦車とは違い、それらの遺体を見ようと列を成すウクライナ人はいなかった。
Alex Horton
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c56ab964b35c8a62568a9e7e6b4e13c796305df

ゼレンスキー大統領は「ウクライナは野蛮なロシア軍と違いロシアの兵士を埋葬している」と主張していた。それを信じたかったが…。アメリカ軍兵士が本土に落ちたとき、怒り狂う日本の民間人からアメリカの兵士を守ったのは日本の警察だった。日本ほどルールを守る国はない。だが「ルールを守ると負ける→損をする」ような現在の価値観、世界を作ったのは戦勝した安保理常任理事国、連合国側だ。イスラエルが罪刑法定主義を無視して「法の支配」を破ることをしても、身内であるアメリカが諌めない、叱らない。だからロシアがウクライナを侵略しても、イスラエルのシリア侵略とどう違うの?と反発してしまう。被害者がシリアかウクライナか、加害者がイスラエルかシリアかで罪に対する罰が違うのは、「法の下の平等」「法の支配」精神に反する。

333名無しさん:2022/05/03(火) 10:06:12
「イスラエルやユダヤ人は金持ちで世界への影響力が大きいから、彼らが何をしても逆らわず怒らせない方がいい」そういうコメントをネットで見るたびに、そりゃそうだ、法律を曲げられるほど力をもつ彼らには勝てん、と思いながらも腹が立つ。
戦前の日本が戦争を起こしたのは領土拡大の野心からだが、欧米の偽善や二枚舌に怒っていたのもあるのでは、と最近よく思う。
ロシアの選挙扇動工作でトランプ大統領を選出した時にアメリカの善政は一度死んだ。次の死は、共和党議員と民主党議員、どちらもトランプ大統領の自国民への攻撃を止められなかった時。トランプ大統領の自国民への攻撃を止めたのは退役海兵隊大将のマティスだった。
今は日本がマティス大将の代わりに、ロシアに止めをさそうと急ぐバイデン大統領やバイデン政権関係者を止めようと「急いで直接手を下さなくても経済制裁を続ければロシアは国内から厭戦になるかもしれないから」「わざわざアメリカが憎まれ役になって手を下さなくてもいい」と時間稼ぎをしている。
ロシアのと中国を共食いさせようとすると、バイデン大統領が中国を守ろうとする。バイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏は統一教会がらみで詐欺事件も起こしているから、バイデン大統領は統一教会にも借りがあるのだろう。
バイデン大統領が私情に流され、無理に息子を守ろうとすれば、トランプ大統領に寄生し彼を利用したジャレド・クシュナーに外交が振り回された時代みたいに、またアメリカが不要な危険にさらされる。アメリカの危機は日本の危機でもある。

334名無しさん:2022/05/03(火) 10:52:26
●101 : 名無しさん 2020/05/29(金) 20:32:48
日本を狂犬病の清浄国にした二人のキーマンと無名の人々
>>約4000年もの間、人類は狂犬病と戦ってきた歴史を紹介しました(人類と狂犬病の果てしない戦い なぜ今、狂犬病予防なのか)。発症すれば致死率100%で、現在でも世界中で約5万5000人が狂犬病で亡くなっています。そんな中、日本は世界で8カ国しかない、狂犬病・清浄国のひとつです。なぜ、日本は狂犬病を克服できたのでしょう? そこには狂犬病と戦った無名の人々と、二人のキーマンの存在がありました。
>>明治時代、警察官の業務を記録した官報には「狂犬」という言葉が繰り返し、掲載されています。狂犬病で狂暴になり人を襲うようになった犬を、警察官が撲殺処分した記録です。市民の命を守るのが警察官の役目とはいえ、狂暴化した狂犬病の犬を撲殺するのは大変危険な仕事です。江戸時代まで、日本では犬を個人が飼育する概念がなく、「里犬」として地域に存在していました。明治時代になって、里犬の多くは所有者不明の野良犬となり、野良犬の間で狂犬病が広がると、警察官が一頭ずつ殺処分していったのです。
■狂犬病で殺処分した犬のために慰霊塔を建立
狂犬病で殺処分した犬のために、各地で慰霊祭が行われました。人間の命を奪う狂犬とはいえ、警察官による殺処分を哀れに思った市民は多く、特に処分数が多かった神奈川県では、供養塔や慰霊塔が建立されたり、あちこちで慰霊祭が開かれました。昭和3(1928)年、横浜市鶴見区の総持寺では巨石の慰霊塔が建立されました。神奈川新聞の記事によると、僧侶や警察関係者のほか、多くの市民が参加して、建立式典が開催されました。建設費用などを募金するため、地元の洋裁学校の生徒が、子犬の陶器製マスコットを作成して、人気を集めたそうです。明治時代、横浜市には外国人居留区があり、海外から持ち込まれた猟犬から狂犬病が広まりました。横浜市内では他府県に比べると、狂犬病の被害は多く、警察官による殺処分の頭数も多かったのです。警察官に殺処分される犬の様子を身近に見ていた横浜市民が、自発的に資金を集めて、市内各地で慰霊塔を建立しました。
■国内初の狂犬病予防接種を行った栗本東明
その後も狂犬病の流行は、全国各地で繰り返されました。特に1894〜95年にかけて長崎県全域に流行した被害は深刻でした。そこに登場したのが長崎病院内科医長だった栗本東明・本名亀五郎(1853〜1921年)という人物です。栗本東明は1895年、パスツールの開発した方法で、ウサギの脳を使って狂犬病ワクチンを完成させます。狂犬病の発症前にワクチンを接種する「曝露後免疫」と呼ばれる治療を行い、発症前の62名に実施したところ、60名が命を救われました。栗本東明は山形県鶴岡市大山出身で、庄内藩医・栗本良意の四男として生まれました。14歳のとき、兄を頼って江戸に出て蘭方医・伊東玄朴に弟子入りした後、慶應義塾、本郷の壬申義塾、東京大学で学び、卒業後、岡山医学校、熊本旧制五高の教授となります。医学はもちろん、オランダ語、英語、ドイツ語、地理にも通じている知識人でした。東明の父親の医師・良意は、山形県鶴岡市でコレラが猛威を振るった際、長男の医師・節安とともに治療にあたり、大活躍します。東明が狂犬病対策に取り組んだ理由のひとつに、父や兄の影響があったのかもしれません。

335名無しさん:2022/05/03(火) 10:53:52
■狂犬病撲滅に貢献したGHQのC.F.サムス准将
もうひとり、狂犬病対策で忘れてはならない人物がクロフォード・F・サムス、米国陸軍軍医准将兼、GHQ公衆衛生福祉局長です。サムスは日本医師会との対立など、毀誉褒貶の激しい人物ですが、狂犬病対策と日本の獣医療の向上に関しては、大きな功績を残しています。サムスは公職追放で職を失った陸軍獣医将校を救済するため、狂犬病予防注射業務を行政から民間に移管して、狂犬病の流行を食い止めました。
また、犬の移動や展示会等を中止させ、飼い犬へ予防接種を呼びかけたり、野犬の一掃、狂犬病撲滅の国民向けPRを積極的に行いました。その結果、1950年に「狂犬病予防法」が制定され、現在のような登録と鑑札の交付や、予防接種の義務化などが行われるようになったのです。野犬の捕獲、輸出入検疫も徹底され、1956年、6頭の犬を最後に、日本から狂犬病が一掃され、めでたく清浄国となりました。
栗本東明やC.F.サムスのほか、多くの人々の努力により、日本人と狂犬病の長い戦いは、いったんは終息しました。とはいえ、狂犬病を過去の流行り病とするにはまだ早く、時代に合った狂犬病予防制度の見直しなど、これからも清浄国であり続けるための努力は必須です。日本では、道端にいる野良猫に触ったり、かわいがることができます。狂犬病清浄国だからこそ、安心して触れ合うことができる幸せです。次の世代にもそうした幸せのバトンをつないで、未来永劫、人と動物が安心して暮らせる国であって欲しいと願っています。
ttps://serai.jp/living/364100

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

2年前の記事を掘ってきた。アメリカは日本を占領したが、狂犬病撲滅を推進してくれたり恩もある。だから貸しはあるが全く借りがないロシアやウクライナと違い複雑な感情を抱いてしまう。都合が悪いと約束を破るアメリカ国務省に対する腹立ちとともに、アメリカ軍には恩があると慕う気持ちもある。

336名無しさん:2022/05/03(火) 11:59:58
●17年前に動物園から「逃げたフラミンゴ」の優雅な暮らし
5/3(火) 11:00配信
>>17年前にカンザス州の動物園から逃げ出したフラミンゴがテキサス州の海岸に現れ、ビーチライフを楽しんでいる模様だと、科学メディア「スミソニアン」が報じた。「ピンクフロイド」というニックネームで知られるオスのフラミンゴは、2005年6月にタンザニアから贈られた30羽のうちの一羽としてカンザス州に到着した。通常、動物園の飼育員は毎年、フラミンゴの成鳥の羽を刈って、飛び立ちにくいようにしている。しかし、ピンク・フロイドは、その処置を受ける前に一羽の共犯者とともに逃げてしまった。2羽のフラミンゴは、その後の数週間を州内で過ごしたが、7月上旬の夏の嵐の中、別々に行動することになった。一羽は北へ向かい、動物園の飼育係は、「おそらくミシガンの寒い冬の間に死んでしまったのだろう」と話している。一方で、ピンク・フロイドは南へ向かった。2007年に、ルイジアナ州の船着き場で目撃された彼は、新たな相棒のカリブ海から来たフラミンゴと一緒だった。このフラミンゴはおそらく2005年のハリケーン「カトリーナ」か「リタ」と共にメキシコ湾岸に漂着したらしい。野生動物保護当局はその後も何度かピンク・フロイドを目撃しているが、ここ2年間は行方不明だった。そして今年の3月下旬になって、テキサス州ポートラバカ近くの海岸で、カモメの群れに混じって砂浜に居るピンク・フロイドが発見された。テキサス州の野生動物保護局は、今後もピンク・フロイドを自由の身にしておいてやりたいと述べている。動物園から逃げた動物は、生態系の脅威となる場合もあるが、一羽のフラミンゴが大きなリスクになることはない。彼は今、「地元テキサスのフラミンゴ」と呼ばれている。ピンク・フロイドは、運が良ければまだまだ長生きして、自由を謳歌するだろう。フラミンゴは寿命が長い鳥で、70歳まで生きる場合もある。
Kiona N. Smith
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd280046fe639d11295a47a4f6106131be5533ab

●「ヒトラーにユダヤ人の血」 ロシア外相発言、イスラエル反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbca39cef92630607071a93ea3a42ace62d9d627

ラブロフ外相が言いたかったのは「WW2当時、一部のユダヤ人もナチスに参加した」「ユダヤ人イコール非ナチスというわけじゃない」ということだろうが…。イスラエルは、一部のユダヤ人がナチスドイツに協力した歴史的事実をすべて抹消しようとし「ユダヤ人はナチスの蛮行に手を貸したりナチスに参加したことはない」と言って、歴史の改竄・書き換えを試みてきた。イスラエルにいるネタニヤフを支持していた民族主義思想が強く攻撃的な極右、対外強硬姿勢を主導してきた過激派のロシア系ユダヤ人は立場を失い、困っているだろう。真実は最終的に嘘に勝つ。 ナチスの思想とユダヤ人の思想とは優越思想と選民意識とで似ている、と学術的な知見を述べたハイデガーをWW2後徹底していじめたユダヤ人。因果応報。

337名無しさん:2022/05/03(火) 12:11:31
●113 : 名無しさん 2020/06/03(水) 19:13:12
ルイ・ヴィトンのデザイナー、米デモ隊の略奪非難する発言を謝罪
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee2d6fc9d70beb273f36d26d2c5b043743c189dd
米軍地位協定の破棄「停止」 フィリピン、同盟決裂は回避
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e23d6ad3ee030bc82890449ddc189e44cab8365
米国防総省、ワシントン首都圏に兵士1600人を派遣
>>国防総省の報道官によれば、兵士はノースカロライナ州フォートブラッグとニューヨーク州フォートドラムの基地から派遣された。兵士の派遣先はワシントン首都圏であり、首都ワシントンではないとしている。警戒態勢にあるが、民間当局の活動の防衛支援には参加していないという。
これより前、エスパー国防長官はワシントンの治安維持のために州知事に対して州兵の派遣を要請していた。しかし、バージニアやニューヨーク、ペンシルベニア、デラウェアの各州の知事はこの要請を拒否した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff9eb6d032285a066bc1916e5bf15e73fcb5fb34
【世論調査】アメリカ人の過半数が米軍による暴動鎮圧を支持
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e53e23bc4d9c4e0532b3f56a8f8c89953571df67
トランプの着々と進む「戦争」準備、ワシントン一帯に兵を配備
>>ワシントン、メリーランド州、バージニア州にこの警報が発令されたのは、2日朝7時30分。だが、それまでの24時間というもの、ホワイトハウスからは次々に混乱し、どんどん内容が変わる声明と警告が出されていた。この間、ドナルド・トランプ大統領は、連邦政府の軍事介入を辞さない構えで州知事らを脅し、連邦軍司令官としてマーク・ミリー統合参謀本部議長を任命した。この人事には法的には問題がある。ミリー議長は軍司令官ではなく、大統領の軍事顧問だからだ。「トランプ大統領の一見独裁的なやり方と、それが米軍指導部の判断に与える影響について、深刻な懸念を抱いている」と、下院軍事委員会のアダム・スミス委員長(民主党)は2日、語った。
>>マーク・エスパー国防長官とミリー将軍はホワイトハウスで1日、連邦任務に携わる州兵動員の拡大について話し合った。エスパーは大統領と州知事らの電話会議にも参加した。電話の会話のなかで、エスパーはアメリカの街頭を制圧すべき「戦場」と呼んだ。トランプが何度も繰り返してきた表現だ。統合参謀本部議長であるミリー将軍は、米軍の高官という立場にあり、大統領にとって最も重要な正規の軍事顧問だ。だが、彼はいかなる部隊も指揮していないし、軍の指揮系統にも入っていない。ホワイトハウスの内情を知る2人の国防総省筋から本誌が得た情報によれば、エスパー長官もミリー将軍も、現在の暴動に軍を巻き込もうとするトランプの動きについて、その有用性、妥当性、合法性に何ら疑問を呈していない。
ミリーを司令官に指名するにあたり、トランプはミリーが「様々な州がこれまで取ってきた対策を嫌っている」と語っている。だがミリーも国防総省もミリーの見解や新しい役割について公式発表を行っていない。夜間外出禁止令が出た2日夜、ミリーはワシントンの通りを歩いているところを不用意に目撃されたりもしている。2日にトランプがホワイトハウスの向かいにある聖ヨハネ聖公会教会で写真撮影を行い、宗教の政治利用と非難を浴びたときも、エスパーとミリーは迷彩服姿で付き従っていた。トランプがその気になれば、周囲に止める者はいなそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5116b6d29c2cc6254
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

338名無しさん:2022/05/03(火) 12:24:28
●115 : 名無しさん 2020/06/04(木) 20:21:39
マティス氏がトランプ大統領を非難-「米国を分断しようとしている」
>>(ブルームバーグ): マティス前米国防長官は、白人警察官による黒人暴行死への抗議デモの鎮圧に米軍部隊の動員も辞さないとしたトランプ大統領を強い調子で非難した。マティス氏はアトランティック誌に3日遅く掲載された寄稿で「ドナルド・トランプは私の人生で初めて、米国民を団結させようとせず、その素振りさえ見せない大統領だ。その代わりに、彼は米国を分断しようとしている」と批判した。さらに「われわれが目の当たりにしているのは、過去3年にわたるこの意図的な取り組みの結果であり、成熟したリーダーシップ不在の結果だ。われわれは米国の市民社会に内在する力を利用し、彼抜きで団結できる」と述べた。現職大統領を元閣僚が公然と非難するのは極めて異例。マティス氏は2018年12月、米軍シリア撤退を巡るトランプ氏の決定に異議を唱えて国防長官を辞任した。エスパー国防長官はこの日、軍隊を配備して抗議デモの鎮圧にあたることに反対を表明していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d6fe29e7b0255949f56eabcb8b9c2a499d09838
米国軍部、「トランプに反旗」…揺れる米国政府
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ade2f6a834508714c9d18ec61e3c6179dbfd94d0
コロナ下の抗生物質使用増、細菌耐性強化で「死者増える」 WHOが警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17bba030bd9ed340517dc6e188796613a8ff91d4
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

マーク・エスパー国防長官もマーク・ミリー統合参謀本部議長も嘘つきだ。
彼らはマティス氏が雑誌「Atlantic」でデモ隊への派兵に抗議するまで、自国民に兵を向けることに賛成しトランプ大統領を止めなかった。アメリカ国民を攻撃することに賛成していた。彼らはトランプ大統領を止めた側ではなく、トランプ大統領を唆した、犯罪に加担していた側だった。
当時リアルタイムで見ていたから、誰が嘘をついて自分の過去を書き換えようとしているかわかる。
マティス前国防長官には医療検査キットでの大規模な投資詐欺の片棒を担いだ、詐欺犯罪に加担した疑惑があったことも、現在のウクライナ情勢で一番稼いでいるだろうことも知っているが…。

339名無しさん:2022/05/03(火) 20:45:08
●【河東哲夫×小泉悠】米欧の本音は「支援したくなかった」、戦争の長期的影響と日本が取るべき立場
5/2(月) 18:37配信
>>付き合いにくい隣人を知る努力が求められている
――日本の政治をどう見ていくべき?
■河東 それは、『日本がウクライナになる日』でも力を入れて書いたつもりだが、どういう武器がいいなどの議論は専門家に任せておけばいい。一般の人としては、議論が極端な方向に走っていかないよう注意が必要。戦前の超国家主義が懐かしい人がたくさん残っている。極端な方向に世論が転がらないように見ていかないといかない。自主防衛能力も必要だが、過度な防衛増強や、武器の良し悪しを素人議論で極端に高めることは気をつけないといけない。
■小泉 国防や外国への対策を突き詰めると、独裁国家が一番良いということになる。自由民主主義の日本を守るために安全保障をやっているというドクトリン(原則)が必要。技術論に陥って、中国を上回るために経済を軍事に全振りしよう、では意味がない。私たちの政治的な価値論として捉えてみてはどうか。
■河東 日本で反ロシア主義が高まっている。駅のロシア語表記を消すなど、馬鹿げたことをしている。ロシア人が全員プーチンというわけではなく、そういうロシアが嫌だから日本に来た人もたくさんいる。日本は自由だし、ビジネスもしやすい。そうしたロシア人をいじめるのは、まったく馬鹿げた話で、理性的に対応しないといけない。これまでの日露関係で築いた経済関係も重要。サハリンでの石油・天然ガス利権は開発に1兆円を融資して獲得している。EUでも天然ガスと石油をすべて禁輸はしていないのだから、サハリン等、自分の利権をあっさり捨てる必要はない。
■小泉 ロシア人に罪はないわけです。プーチン政権が始めた戦争に過ぎない。ただ、プーチン政権はロシア人から出てきたものである。なぜ気のいいロシア人からこういう政権が出てきたのか。ロシアのことを理解する姿勢は必要だと思う。中国とか、付き合いにくい隣人を知る努力がいま求められていると思う。
――この戦争はどのように終わる?
■河東 ロシアが東ウクライナへの支配を拡大して停戦したとしても、ウクライナは中立国の地位を周辺から保証してもらいながら、軍備を維持するだろう。そうすれば、10年後にまた同じようなことが起きるのかもしれない。
■小泉 この戦争はすぐには終わらないかもしれない。5月9日はロシアの第二次世界大戦戦勝記念日で、それまでに何らかの成果をあげないといけないとの考えはプーチンにあると思うが、戦争が終わるとは限らない。戦果があればそれに乗じて続行するだろうし、負けていれば止めるわけにいかなくなる。この戦争は当分続いていくと思う。ロシアが核の限定使用でもしない限り、続く。2014年からドンバスでは戦闘が続いており、ウクライナにとっては、ロシアとの戦争が長く続くことは驚くことではない。落としどころが定まらないまま、ずっと戦闘が続くイメージに傾いている。
ウクライナが劣勢であれば、分裂というシナリオもあったかもしれないが。
――ロシアはなぜ自己中心的な考えや行動を取ってしまうのか?
■河東 日本も戦前は同じだった。18世紀から19世紀にかけて西洋諸国で国民国家が形成された際、一般に流布していたのは「重商主義」、つまりやらずぶったくりの帝国主義思想だった。日本も西欧列強に伍して植民地をどんどん獲得していった。だが日本は敗戦し、西洋諸国も戦争で疲弊したので、そうした考えはやめて経済でやっていくことになった。一方、ロシアは実質的に産業革命を経験していない。中国も最近までそうだった。それで軍事力に頼って、重商主義・帝国主義のイデオロギーで生き残ろうとする。後進性の象徴なのだ。そういう国には仲間と友人ができないので、自分一国で生きていくしかないと自覚している。嫌なイデオロギーです。
■小泉 ロシア皇帝のアレクサンドル3世は「ロシアの同盟者は2つしかない。それは我が陸軍と艦隊である」と語った。どこかの国に頼り切ることはよくないと思っていて、それを誇りとしているが、その時に軍事力に頼りがちになる。かつての日本、そしてドイツもそうだった。戦前までは今のロシアのような振る舞いはそれほど珍しいことではなかった。プーチンが18世紀のロシア皇帝だったら、名君になる。それを21世紀にしているから大問題。ロシアというのは非常に古い国であり、近代に出来上がった価値観や行動原理を、未だに受け入れていない国なのだと思う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/774a9196726bdd33ea4a43436668e3727c10960c?page=2

340名無しさん:2022/05/03(火) 20:59:16
アメリカ陸軍には「アビリーンへのバス」「俺たちは今アビリーンへ向かってないか?」という集団浅慮、ことなかれ主義への警句がある。
誰もが内心では望んでいないのに言い出せない、あるいは「なんでこれをやっているんだろう?」と思いながらも、誰もやめようと言い出せず、ずるずると続けてしまう。
2月24日の開戦当初から2ヶ月近くずっと、マスコミでは「ウクライナ国民は最期の一人になるまで断固としてロシアと戦うべきだ」という強硬論が盛んで、怖かった。
ウクライナから戦争難民が800万人出ている。ウクライナからの難民はヨーロッパで次の戦争、民族浄化などの虐殺が起きうる有力な動機、理由になる。
第一次世界大戦の前には、ロシアで1880年代にポグロムがあり250万人がヨーロッパに難民として移動した→先住民と難民が衝突して敵意が高まった。
ヨーロッパは火薬庫状態だ。誰かがロシアを潰してヨーロッパで戦争を起こしたいのかもしれない。

341名無しさん:2022/05/03(火) 22:45:01
●急きょ韓国に派遣されたウクライナ国会議員「プーチンを防げなければ韓国も危険、助けてほしい」
5/3(火) 15:13配信
>>「韓国によるウクライナ支援は単純に国を助けるという次元ではなく、全世界の民主主義陣営を守ることにつながる」「6・25当時、敗亡直前に国際社会から受けた支援に報いることと考えてほしい」
ロシアによるウクライナ侵攻が3カ月目に入る中、ウクライナの国会議員が先月末非公開で来韓し、韓国の与野党幹部らと相次いで会談してウクライナへの支援強化を訴えていた。元外交官でウクライナの政界では知韓派の代表とされるアンドレイ・ニコライエンコ議員(43)だ。
 先月29日に本紙の取材に応じたニコライエンコ氏は6・25戦争や1983年の大韓航空旅客機爆破など、現代史において韓国がロシアの前身だったソ連との悪縁により経験した事件に言及し「ロシアのプーチン大統領を阻止できなければ今度は韓国が危険になるかもしれない」と訴えた。ニコライエンコ氏は「韓国は世界10位の経済大国だが、中国と北朝鮮とロシアの脅威に直面している」「プーチンが今回の戦争で勝てば次のターゲットを決めるだろう。それは極東か中央アジア、あるいはヨーロッパのいずれかになる可能性が高い」と指摘した。
ウクライナのゼレンスキー大統領が先月韓国の国会でテレビ演説を行った際、韓国側から50人ほどしか出席しなかった。これについてニコライエンコ氏は「韓国はウクライナの側と固く信じていたので失望した。がっかりした」とも伝えた。ウクライナの他の議員たちが「韓国の雰囲気はなぜあんな感じなのか」と質問した時にニコライエンコ氏は「韓国政界の内部事情のためだ。目に見える風景で雰囲気を勝手に判断してはならない」と答えたという。ニコライエンコ氏は「近く発足する新しい政府がウクライナ問題により多くの関心を傾けると期待している」とも伝えた。
ニコライエンコ氏は「ロシアが自国の外で行っている宣伝や扇動が韓国では大きな効果を発揮しているようだ」と懸念も示した。ニコライエンコ氏はゼレンスキー大統領をはじめとする主要閣僚や議員らと共にキーウを死守しながら韓国からの支援を引き出す仲介役を担当しているが、この戦争に対する韓国国内での認識が尋常でないと感じて急きょ派遣されたという。ニコライエンコ氏は「ウクライナはソ連崩壊によって独立し、その後30年以上にわたり良い政治指導者を選べなかったし、たくさんの失敗もした」としながらも「民主主義は時には完璧でないこともあるが、プーチン政権のように国民を酷使する暴政を変える代案だ」と訴えた。
鄭智燮(チョン・ジソプ)記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4f29b515dd691a0f5851690b6c1499c7014fd3c

ウクライナと韓国はなんとなく考え方や行動が似ている気がする。自分の都合しか考えないもの同士のやりとり、離れて見るぶんには面白い。

342名無しさん:2022/05/03(火) 22:48:41
●ローマ教皇、プーチン氏に会談要請 ウクライナ停戦目指す 伊紙
5/3(火) 19:13配信
【バチカン市・ロイター時事】フランシスコ・ローマ教皇は3日公表されたイタリア紙コリエレ・デラ・セラのインタビューで、ウクライナでの戦争終結に向け、ロシアのプーチン大統領にモスクワでの会談を要請したと明らかにした。ロシア側からの返答はまだないという。教皇は外交当局を通じ、プーチン氏に「私はモスクワに行く用意がある」とのメッセージを送ったと説明。「私はプーチン氏が会談を望むことができず、また、望んでいないのではと危惧する。しかし、残虐行為をどうして止めないでいられるだろうか」と付け加えた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72e970ec61c85a6440d0a26fa879b3a64f03c2f7
●米から台湾への自走砲供与、3年遅れに…ウクライナ支援の穴埋めを優先
5/3(火) 18:13配信
【台北=鈴木隆弘、ワシントン=田島大志】台湾国防部(国防省)は2日、米国からの購入が決まっていた新型の自走砲40両の引き渡し開始が少なくとも3年遅れると発表した。ロシアのウクライナ侵攻により、米国で武器の生産ラインが混み合っているためという。
 米政府が昨年8月、台湾への売却を決めていた。2023〜25年に引き渡しの計画だったのが、早くても26年以降となる。新型で機動力や命中精度が高く、台湾では防衛力強化につながるとの期待があった。米側は高機動ロケット砲システムなどの代替提供を提案し、国防部が検討している。米政府は侵攻開始以降、ウクライナに対し約37億ドル(約4800億円)相当の軍事支援を表明。提供する武器や弾薬などは原則、米軍の在庫から供出している。関係者によると、米軍事企業は米軍の装備品の穴埋めを優先し、増産の余裕がない場合、予定していた生産が遅れる傾向にあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/620cda9bf6a46bd3e468ae6a442b5b38886f864a

343名無しさん:2022/05/04(水) 09:55:09
岸田首相がベトナム、インドネシア、タイなどを訪れて新しい安保協定を結んだり関係強化しているのを見て、私は彼を見くびっていたか?とうれしい誤算。岸田首相がバチカンに教皇にあいに行った後、バチカンから教皇がモスクワへプーチン大統領に会いに行く気持ちの用意があるという記事が出て吃驚した。
噴火や地震、洪水といった自然災害と違い、戦争は人間が起こす。なら人間の力で止められるはずだ。戦争を続けたい人より、いい加減やめたいという人の数が多ければ、一時的にでもやめられるはず戦っている人は怒りで興奮していて、どちらもはじめの原因は?何が原因か?なんて考えないし覚えてないだろう。
いったんクールダウンさせた方がいい。

344名無しさん:2022/05/04(水) 12:09:22
●国連総長、民間人退避「うれしい」 仲介実現、追加脱出に意欲
【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は3日、声明を出し、ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタル製鉄所から一部の民間人が避難したことについて「国連と赤十字国際委員会(ICRC)が調整した作戦で、100人以上の退避が成功したことをうれしく思う」と述べた。グテレス氏は4月26日、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談した際、退避実現に向け国連が仲介役を務めることで原則合意していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46c46ae0cbaad4ce842d3a587ea7eda03d102d88

日系アメリカ人で閣僚も務めたノーマン・ミネタ氏が逝去した。ヤフコメを読んでいて、日本人は「郷に入っては郷に従え」という地縁の文化がある→生まれたときの血縁より、今自分が世話になって所属している共同体の利益を大事にする、組織に尽くすご恩と奉公の性質が今でもある?と気づいた。移民しても移民先の共同体より身内意識を優先させる、同化しない、地縁より血縁を優先させる中国や韓国、ユダヤと違うと感じた。
日本は島国だったから大陸のように異民族による占領支配がなかったから、身内意識より共同体意識になったのでは。
ノーマン・ミネタ氏のように先祖のいた国より移住先のために生きる、というのは移民国家がうまくやっていくために必要な姿勢だ。アメリカで言えば「海外からアメリカに来たら現地に同化して新しくアメリカという文化を作り上げるのだ」という融和主義・メルティングポット論。この同化を前提としたメルティングポット論に対して、生まれつきのエスニシティは移民して国籍を変えても変えられない、生まれつき違いがあるのだから溶け合うことはないという「人種のサラダ」理論が出てきて、「アメリカ文化に同化させる」「個性を維持したまま→無理に同化を強要せず」でアメリカの中でも意見が別れている。
日本人は器用で周りの要望に気づき自分の行動を相手に合わせるが、正義は見失わない。「和して同ぜず」を目指す。ノーマンミネタ氏は2001年9・11の時に運輸長官だった。テロによる恐怖からアメリカで集団ヒステリーが起きたとき、イスラム教徒が法的な根拠なくアメリカで迫害されないよう守り、人種による入国制限に反対したという。1940年代にコロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーが日系人保護の時に見せたような勇気のある行動だ。「人種のるつぼアメリカでは感情より『法の支配』が肝心」「異なる人種や民族からなるアメリカの秩序を守るためには一時の感情に流されず、理性的に対処することが大事だ」と、ノーマン・ミネタ運輸長官も(ラルフ・ローレンス・カー知事のような)理性を911の時見せたと今日知って、人種は違ってもミネタ氏はアメリカの先人同様立派な振る舞いをした、子供はだまっていても親のやることを見て育つもんだと感じた。

345名無しさん:2022/05/04(水) 12:24:37
ヤフコメで「日本は海外に移住した同胞に冷たい」と書かれていたが、日本人が移民先を優先するというのは冷たいんじゃない。実母がいても、今面倒見てくれている養母の顔を立てる、実の親子だと思って実子に近寄りすぎると、今実際に関わってくれている養母が嫌な気持ちになるのではないか、と遠慮しているだけ。自分以外の人がどう思うかを考える「気遣いの文化」なのだ。
源氏物語では、身分の低い明石の御方が自分の産んだ娘「明石の姫君」(→後に入内して「明石の中宮」となる)の将来を考え、身分の高い紫の上に養子にだす話がある。養母の紫の上は預かった明石の姫君を実の娘のように可愛がって育て、実母の明石の御方も実母だと明かさずでしゃばらなかった。そのために明石の姫君は親元を離れて嫁に行く時まで実母が明石の御方だと知らなかった。明石の姫君は事実を知ったとき、今まで実母だと名乗りをあげられなかった明石の御方の哀しみを思い、源氏をめぐる恋敵の娘を我が子のように愛してくれた紫の上の度量に感謝するという話がある。
たぶん今でも日本人の情緒は源氏物語の時代、1000年前とあまり変わっていないと思う。
沖縄サミットでプーチン大統領は、(2000円札に採用された紫式部と)源氏物語を「不倫がテーマの不道徳で堕落した物語」と批判したらしいが…。キリスト教徒っぽい感想。

イギリス、フランス、中国、ロシア、アメリカなどの大国は主役になりたがる。日本は主役を支える方がうまい。他の大国が豚カツなら、日本は豚カツの下に敷いてある千切りキャベツ。豚カツだけだと脂っこいし、キャベツだけだとあっさり過ぎる。地味な千切りキャベツも豚カツの下にいるとその地味さを活かせる。

346名無しさん:2022/05/04(水) 16:03:46
●自殺者相次ぐ米原子力空母、乗員200人以上が下艦
5/4(水) 12:20配信
(CNN) 米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の乗員が相次いで自殺した問題を受け、同艦で生活していた乗員200人あまりが下艦して海軍施設に移動した。米海軍によると、4月には1週間足らずのうちに3人が自殺していた。ジョージ・ワシントンは現在、米バージニア州ニューポートニューズの造船所で、核燃料の交換や整備点検を行っており、乗員は現地の海軍施設に移っている。過去1年の間に死亡した同艦の乗員は7人に上り、うち4人は自殺だった。このため海軍は、同艦の指揮系統や艦内の雰囲気などについて調査に乗り出した。米海軍航空隊の声明によると、同艦の指揮官の判断で、艦内に住んでいた乗員は別の宿泊施設に移ることが認められた。初日の2日には200人以上が同艦を離れ、近くにある海軍施設に移動した。艦内には今も2000〜3000人が残っており、海軍は希望者全員が下艦するまで移動計画を続行する方針。海軍航空隊の幹部は3日の記者会見で、乗員の死亡に関する海軍の調査結果は今週中に判明する見通しだと語った。調査では死亡の引き金となった原因や相互関係などについて調べるとともに、指揮系統や指揮環境などについても調査している。4月に3人が相次いで自殺したことを受け、海軍は心療医やカウンセラー、調査員などを同艦に派遣したことも明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/257085cb9294b9eb5eb242a627b881ba0dd93572
●天皇の戦争責任という難題…ウクライナ政府「昭和天皇とヒトラー」写真掲載から考える
>>私たちは現在、ウクライナが安全保障について、実に巧みに多くの国からの信頼を得て、多くの援助を引き出している姿を目にしている。一方、もし日本に安全保障上の危機が生じてしまった場合に、同じように多数の国から援助を受けられるはずであると、筆者は確信を持って予想することができない。このような状況で、安易に「日本は第二次世界大戦の戦禍をもたらしたことについて、本当は反省していないのではないか」と誤解されるような行動は、慎まれるべきである。
堀 有伸(精神科医)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2a4dcd18d97e95245c03acdc56509cdfc954152?page=2

347名無しさん:2022/05/04(水) 16:05:45
「日本軍が一般女性を拉致して性的な奴隷にした」という根も葉もないデマから始まった慰安婦問題の誤解を解くのに30年近くかかった。日本政府が海外で拡がる慰安婦問題デマの「誤解」を解くのに四苦八苦している姿を見ていて、「欧米では沈黙は『肯定』を意味する→NO!違う!事実と異なる!と、即座に異議申し立てをしないと日本と違って誤解やデマが事実に仕立てあげられる危険性があると気づいた。「抗弁」を「往生際の悪い言い訳」と捉えて恥・不名誉だと感じ沈黙する、潔さ重視の日本文化と違い、欧米では抗弁しないとますます誤解が膨らんでいく。抗弁は言い訳でなく誤解や摩擦を減らすための正当なツール。著者がいうように「日本はWW2でしたことを反省していない」と思われるのを恐れて沈黙するより、相互に理解を深めるためにも積極的に日本の歴史的背景を説明したり、戦後の平和に対する取りくみをきちんと主張する、知ってもらう努力をすることが大事だと感じた。ある意味「布教」に似ている。ダメもとでもコミュニケーションを試みる方が、「どうせ欧米には理解されない」と諦めてうじうじ恨むよりまだマシ。日本以外では相手に察することを期待して受動的でいればいるほど、お互いに「誤解」を発生させてしまう。「他国に理解されない」といじけるのではなくとにかく説明して説得する努力をする。受動的でが謙虚でいることが好ましいと思われるのは日本国内だけでは。WW2では嘘つきで手段を選ばない国が勝ち、彼らが安保理常任理事国になって今の世界を作った。日本は負けた以上連合国側の「嘘も方便ルール→嘘スキルを磨け」「抗議しないと肯定だとみなす」に合わせて戦うしかない。「法律遵守」「正直」「言行一致」はWW2以降、価値を失い時代遅れな徳目になってしまった。

最近「戦争とはコミュニケーション不足の結果である」「自分と相手の視点や認知の違い、優位なコミュニケーションチャンネルの違いに気づかず、悪意なく誤解で偶発的に起きる戦争もあるのではないか?」という仮説を持っている。比較文明論になるが、西欧は、自分の意見を明確に言語化する・感情を言葉にして伝える→言語的なやりとりを重視する「バーバルコミュニケーション重視の文化」、日本は言葉にしてアピールしなくても相手の行動から意図を酌む、言葉より行動で意思をしめす→言葉より行動を重視する「ノンバーバルコミュニケーション重視の文化」ではないかと思う。西欧が「パッケージ重視の文化」なら、日本は「パッケージより中身を重視する文化」でどちらも重視するところが違う。日本社会では、どんなに素晴らしい発言をしても発言と行動が一致しないと、長期的には嘘つきだと社会から相手にされなくなる。西欧は中身より言葉を重視する文化だから、発言と行動が違っても気にしない。極端に言えば、誠実な行動をしていても寡黙だと評価が上がらない。日本だと沈黙は金だが、はったりを得意とする西欧は饒舌の方が金だと思う。思索・思想・哲学を重視する朱子学、言行一致を重視する陽明学で例えれば、西欧は朱子学的、日本は陽明学的。「ボロを着てても心は錦」「花より団子」「見掛けだおし」という言葉があるが、パッケージよりも中身(品質)を重視する→外見が立派でも中身がないと恥だとされる。
「外見と中身が一致する→正直、分相応」という徳目に対しての態度が西欧と日本では違うのでは。日本人が実際にはできそうなことでもでしゃばらなかったり、できるか自信がないと言うのは「できる」と言って出来なければ嘘をついたことになり恥をかいたり最悪信用をなくすから。定住し集団で漁業や農耕を営んでいる状態では、嘘をついて周りの人から信用を失うことは命取りになる。大陸や各地をまわる商業関係者、定住しない人々のように国から国へと移動することが出来ないので、今いる場所で万が一にでも不手際で嘘つき扱いさるようなへまをして信用を失えば「社会的な死」に繋がる。だから言葉より先に行動で示す。ウクライナ侵攻でも、欧米は激しくロシアを非難しながらも実際には経済制裁も資源禁輸も何もしないという姿が見られた。日本は言った範囲でやることはやるが、これ以上は無理だ、やれないとわかれば、相手に無駄に期待させるようなリップサービスもしない。日本をよく知る中国は「日本は都合の良いことをなかなか言わない、相手が望んでいる返事を出さない、腰が重くていらつく国だが、一度約束したことは守る」とわかっているから信頼している。愛しているよと言いながら裏切るのが西欧なら、好きとも愛しているとも言わないが裏切らないのが日本。文化の違いがわからないと、日本から見て欧米は言行不一致の嘘つき→口だけ勇ましいやつらだと誤解してしまうし、欧米からみて日本はできるのに力を出し惜しみして過度に神経質、失敗を恐れる臆病者だと誤解してしまう。

348名無しさん:2022/05/04(水) 17:41:32
●米オハイオ予備選 トランプ氏支持候補が逆転勝利
5/4(水) 15:17配信
【ワシントン=大内清】11月の米中間選挙に向けた民主、共和両党の予備選が3日、中西部オハイオ州などで行われた。AP通信によると、同州共和党の上院選候補者争いでは、白人労働階層を描いたベストセラー『ヒルビリー・エレジー』の著者でトランプ前大統領の支持を受けたJ・D・バンス氏(37)が勝利した。バンス氏は、11月の本選で民主党候補に確定したティム・ライアン下院議員(48)と上院の議席を争う。トランプ氏は4月中旬、事前の世論調査で劣勢とされていたバンス氏への支持を表明。今回、バンス氏が逆転勝利したことは、トランプ氏の共和党内での求心力強化につながる可能性がある。選挙戦は、政策論争よりも、各候補が自分はいかに「親トランプ」かをアピールする場となった。バンス氏以外の候補は、同氏がかつてトランプ氏を痛烈に批判していたことを非難する〝ネガティブ・キャンペーン〟まで展開した。これに対しバンス氏は、トランプ氏の長男トランプ・ジュニア氏とともに遊説に回るなど、トランプ派への完全転向を強調。遊説スタイルも、従来の対話集会から、トランプ氏の集会と同様に大音量の音楽で聴衆を盛り上げる「ロックコンサート形式」(地元記者)に切り替え、自身がトランプ氏の忠実な支持者であることを訴えた。トランプ氏は他州の予備選でも自身に忠実な候補へ積極的に支持を与え、影響力の拡大を図っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/741edd24226f675f2af488b8677dc6fa01401e45
●“中絶の権利”認めた判決を覆す意見書が漏洩 アメリカ最高裁が本物と認める
5/4(水) 15:42配信
>>人工妊娠中絶をする権利を認めた判決を覆す意見書について、アメリカの連邦最高裁が声明を発表し、漏洩した文書は本物だと認めた。政治専門サイト「ポリティコ」は2日、連邦最高裁判事の過半数が、妊娠中絶をする権利を認めた1973年の判決を覆す意見書をまとめたと報じた。最高裁の検討段階の草稿がリークされるのは極めて異例。この報道について、ロバーツ最高裁長官は3日、声明を発表し「報道に出た文書は本物だ」と認めた上で「草稿段階のもので最高裁としての最終的な立場を示すものではない」と強調した。草稿が外部に漏れたことについては「裁判所に対する冒涜だ」と述べ、原因究明に向けて調査を始めると明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c238080ac1a1a705dadf19f904f4c4f5fcc7b19
●ドイツ首相「驚くべき出来事だ」「ネックになる」…大統領のウクライナ訪問を拒否されて
5/3(火) 20:57配信
【ベルリン=中西賢司】ドイツのショルツ首相は2日、公共放送ZDFの番組で、ウクライナを訪問する予定は当面ないと述べた。国家元首のフランクワルター・シュタインマイヤー大統領が同国から訪問を拒否されたことを「驚くべき出来事だ」とし、「それがネックになる」と述べた。シュタインマイヤー氏は4月12日、首都キーウを訪れる計画が先方から「望まれなかった」と訴えていた。ロシアに融和的とされる姿勢をウクライナ側が懸念したとみられるが、ショルツ氏は番組で「多くの軍事、財政支援を行っている国の『大統領は来るな』と言われてうまくいくはずがない」と話した。ドイツでは重火器供与などの支援が後手に回っているとしてショルツ氏の「指導力」を問う声が強まっており、今回の発言が新たな火種になる可能性もある。DPA通信によると、駐独ウクライナ大使は「ふくれっ面をするのは政治家らしくない。これは幼稚園ではなく、ナチス・ドイツ以来の残忍な戦争の話だ」と反発している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2788e0bac731b598b7361cdcdcd11b50d17326eb

349名無しさん:2022/05/04(水) 18:28:41
●ブルガリア政府も注目していた予言者、20世紀のノストラダムス"ババ・ヴァンガ"とは何者か?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b51e0f36acd8b464e99a5d34bafcecaeab7ff629
●予言者が語る「2022年」はどうか
長谷川 良
2021.12.24 12:00
ttps://agora-web.jp/archives/2054425.html

先月日本を訪問したショルツ首相。4月にインドを訪問したイギリス首相に続いてドイツもインドを訪問→インドに100億$の投資を決めた。
ドイツはウクライナの度重なる外交非礼にもじっと堪えていたが、とうとう堪忍袋の緒が切れたのか、アメリカでのバイデン政権の支持率の低さや影響力低下に気づいたのか、ウクライナに反論を始めた。ドイツはG7の中でも中国に近く対中包囲網では頼りないと見なされていたが…。ロシアからの原油禁輸を決めたり最近は大きな決断をしている。
アメリカでは「最高裁判所の機密文書が外部に流出する」という前代未聞の事件が起きている。アメリカ原子力空母で相次ぐ自殺も不審。
ロシアとの開戦でかつての国務省のホワイト(→ルーズベルト大統領の側近でソ連の工作員だった)のような工作員によるアメリカ政府内部への工作が激しくなっているような…。
「中絶禁止」は共和党とトランプ大統領の票田キリスト教右派福音派が掲げていた政策。そしてオハイオ州ではトランプ大統領批判本を書いた作家がトランプ大統領と和解し、トランプ大統領の応援で当選してしまった…。

ブルガリアの予言者で、その予言があまりにも当たるため冷戦時代はブルガリアの国家機密扱いにされていたババヴァンガという女性予言者を昨日知った。彼女の1979年の予言は「今回の戦争ではロシアが勝つ、核兵器を使う戦争になるかもしれない」という内容。
私も変な夢を見たらここで記録に残しているが…。このまま西側が一切妥協しなければロシアは核兵器を使うかもしれない。私が夢で見た核兵器投下の場所は教会みたいな建物だった。
ここで2021年9月28日に書いたが、「戦争が起きたらサウジアラビアが裏切った」という内容もあった。

350名無しさん:2022/05/04(水) 18:55:50
ババヴァンガの予言に「ロシアから未知のウィルスが発生して世界中に拡がる」というのがあった。2019年9月ロシアにある(旧ソ連時代には生物兵器研究所だった)BSL4の研究施設ベクターが爆発した。その2日後、中国軍が武漢で生物兵器対策の演習をしている。
もしかして新型コロナウィルスは中国から発生したのではなく、ロシアの生物兵器研究所ベクターから漏れたのではないか?と以前疑っていた。
ヴァンガの「ロシアからウィルスが発生して世界中に〜」の予言を見てこれは新型コロナウィルスのことでは?と。
新型コロナウィルスを撒いたのがロシアプーチン大統領なら、コロナで死者を100万人出したアメリカやヨーロッパがロシアを滅ぼそうとしているのも心情としては理解できる。
ババ・ヴァンガが「第44代の大統領が黒人」「これが最後のアメリカの大統領だ」と予言したのも、オバマ大統領の次大統領、トランプ大統領はロシアプーチン大統領の傀儡だったと理解していれば、アメリカ国民が外国の干渉なしに選んだ最後の大統領はオバマ大統領だったとも言えるから、当たっている。
アメリカの最高裁判所の判決で「中絶禁止」にすればキリスト教原理主義や共和党支持者の票が取れるが、民主党左派の支持者は離れるだろう。
アメリカはウクライナに関わってからむちゃくちゃに運が下がっている。

351名無しさん:2022/05/04(水) 21:05:36
ロシア側が岸田首相など63人の入国禁止リストを出した。先月、ロシアがアメリカ人の入国禁止リストを出した時その人名を見たのだが、信頼性の高い良質の軍事記事を書いているワシントンポストの記者も入っていた。今回発表されたこの63人は日本をロシアに売り渡す危険性がない、スパイ容疑がはれたシロの人たちでは?ロシアには赤狩りする手間を省いてくれて分かりやすくしてくれてありがとうとお礼を言いたい。戦時中、ソ連に通じていた軍人が軍内部にいた。陸軍参謀だった瀬島龍三は、満州にいた日本兵を労働力としてソ連に差し出すと提案していたことが21世紀に入ってから明らかになった。
「疑心暗鬼になって仲間内で粛清する」なんてことを始めたら、外敵に滅ぼされたのではなく、政争で滅びた朝鮮半島と同じ運命になる、自国の人を疑ってはいけないと思いながらも、ロシアと戦争中だからか疑心暗鬼になり裏切りが起きるんじゃないかとピリピリしていた。

352名無しさん:2022/05/04(水) 21:35:41
●ロシアが岸田首相、林外相ら63人の入国禁止 本紙幹部らも
5/4(水) 20:00配信
ロシア外務省は4日、日本の岸田文雄首相や林芳正外相ら主要閣僚のほか、産経新聞社などメディア、大学関係者ら計63人の入国を禁止する制裁を科すと発表した。ウクライナ侵攻に伴う日本の対露制裁の報復とみられる。対象となったのはほかに、松野博一官房長官、岸信夫防衛相、鈴木俊一財務相ら閣僚や、秋葉剛男国家安全保障局長、山東昭子参院議長ら政府・議会関係者、与野党の政治家などのほか、メディアからは産経新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社の幹部らがリストアップされた。ほかにも雑誌社幹部や、袴田茂樹青山学院大学名誉教授、中村逸郎筑波学院大学教授などロシア関連の学識者らの名前が含まれている。露外務省は入国禁止リストの発表について「岸田政権は過去に例のない反ロシア施策を推進した」と位置づけ、ロシアに対し「侮辱や直接的な脅威を含む、許しがたいレトリックを許容した」と主張した。そのような政府の言動に、「わが国に対する西側の偏見に影響された、専門家やメディアの代表らも同調した」と述べた。さらに日本政府が「隣国関係やロシア経済、国際社会におけるわが国の権威を傷つける具体的な措置」を取ったと主張した。日本政府はロシアに対し、プーチン大統領らの資産凍結などの制裁を実施しているほか、先進7カ国(G7)とともに露中央銀行の外貨準備の凍結や半導体などハイテク製品の輸出禁止といった経済制裁を科している。産経新聞社からは以下の幹部、論説委員らが制裁対象となった。▽飯塚浩彦社長▽近藤哲司専務取締役▽斎藤勉論説顧問▽遠藤良介外信部次長兼論説委員(肩書などは露側の発表を一部修正)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf5f9697de3de884f1b8c47ce270304e26e4245a
●ロシア外務省が発表、日本の入国禁止リスト63人
52)二宮清純 スポーツジャーナリスト
(58)袴田茂樹 青山学院大名誉教授(59)神谷万丈 防衛大教授(60)櫻田 淳 東洋学園大教授(61)鈴木一人 東京大教授(62)岡部芳彦 神戸学院大教授(63)中村逸郎 筑波学院大教授
(16)志位和夫 共産党委員長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2989e567b41b1e700f1d3e3a99df90dcf6ac22d6

ロシアが北朝鮮みたいな行動を取り始めた。「入国禁止・追放リスト」の顔ぶれを見ていて、ロシア側のセレクトに一貫した法則性が見られず、意図がわからず困惑している。メディアでは産経と読売が追放された。事実を書いたからだろうか?共産党党首の志位氏までリストにあって、共産党の発祥地はロシアなのになんで嫌われてるの?と爆笑した。

353名無しさん:2022/05/04(水) 22:05:53
リストの中にロシアのエージェントを混ぜていて彼らを疑われように逃がすための煙幕では?

354名無しさん:2022/05/05(木) 10:55:30
●「国外退去となった8人のほとんどはSVRとGRUに所属するスパイです」〜総理官邸に迫るロシアスパイ、だまされた内調職員が手口を暴露【第1回】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd2b29eebdd8b6ef04f58a53c7114da7ffaa2376?page=2

私の勝手な妄想、陰謀論だと断りを入れるが、ロシアの入国禁止リストに入っていた青山議員には以前から時々不信感がある。トランプ大統領を唆したポール・マナフォートやスティーブ・バノンらと思想が似ている。2016年からトランプ大統領を見てきて、彼の回りの人々を観察して、これはロシアの傀儡だと感じていたのに日本では誰も指摘しないのが不思議でならなかった。

355名無しさん:2022/05/05(木) 12:42:11
●2019/09/18 12:30
旧ソ連の生物兵器開発拠点で爆発事故、エボラ等を貯蔵か
ロシアではここ数年、危険な施設での爆発事故が相次いでいる。9月16日にはシベリアのノヴォシビルスク州コルツォヴォにある研究所で、爆発事故が起きて火災が発生した。
ttps://forbesjapan.com/articles/detail/29736
●エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」
2019年9月18日 0:09 
発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
【9月18日 AFP】ロシアのシベリア(Siberia)地方にある、旧ソ連時代に生物兵器施設として使用されていた建物で16日、爆発が発生し、火災が起きた。この施設には、エボラ出血熱と天然痘ウイルスの試料が保管されているが、当局は汚染の恐れはないとしている。
【深く知る】永久凍土溶解が引き起こす危機 温暖化ガスや病原菌放出
爆発があったのは、同国で3番目に人口が多いノボシビルスク(Novosibirsk)郊外にある国立ウイルス学・バイオテクノロジー研究センター(Vector)。世界で2か所のみとされる、天然痘ウイルスを保管している施設の一つ。ロシア消費者権利保護・福祉監督庁(Rospotrebnadzor)によると、ガスボンベが爆発して出火し、施設の職員1人が負傷。ガラスが割れる被害はあったものの、建物の構造自体に影響はなく、爆発があった室内にはバイオハザード(生物災害)をもたらすものはなかったとしている。当局はメディアに対し、同日中に鎮火したと発表した。同国では今年に入り、国の施設で爆発が相次いで発生している。先月には、シベリアにある弾薬庫で火災が発生して激しい爆発を引き起こし、1人が死亡、大勢が避難を余儀なくされた。また同月、極北のミサイル実験場でも爆発があり、原子力企業の研究員5人が死亡し、放射線量の急上昇を招いた。これについて当局は、詳細の発表を拒否。またウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、実験後に放射能の「脅威はない」と述べていた。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3244939?act=all

ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの「シベリアからウィルスがひろまる」という予言内容を最近知ってから、すぐにこの事件を思い出した。
2019年秋にはイタリアですでに新型コロナが広まっていたのではないか?という疑惑も医学者から出ていた。
最近、アメリカではmRNAワクチンを開発したモデルナが生後半年から5歳までにワクチンの緊急使用承認申請を出した。欧米で発見された謎の小児肝炎5歳までの乳幼児が多数だった。新型コロナは免疫系のバランスを崩すのではないかと睨んでいる。新型コロナは高齢者では老衰を早めるぐらいしか影響力がない→欧米ではノーガードにして高齢者を姥捨山した→社会保障費用削減に。だが若者では(免疫が低下する現象よりも)個人によっては免疫が暴走して敗血症、サイトカインストームなどを起こした。免疫が雑魚ウィルスに「騙され」過剰反応しすぎて自分の体を攻撃する。新型コロナウィルスを形容するなら「毒性は雑魚だがフェイクを駆使して免疫系を撹乱してくる魔術師」。ジョジョ第三部で言うとエンヤ婆さんみたいなキャラのウィルス。本体は体力がない弱い婆さんだがありとあらゆる変化をする→こちらは何を相手にしているのか相手の実像が掴めない。新型コロナウィルスは簡単に変異するからいまだに発生源も実態も掴めない。

356名無しさん:2022/05/05(木) 12:54:03
アメリカ政府やCIAがこのウィルスはロシアが作ったと事実を明らかにしないのは、トランプ大統領時代があるからだろう。トランプ大統領はプーチン大統領の政策を容認して推進したのだから。
2019年12月北朝鮮が早々と中国やロシアと国境封鎖したのは、ロシアが何を開発していたか知っていたからだろう。2017年には韓国文大統領が自分達の分だけ炭そ菌ワクチンを入手したり生物兵器の使用は北朝鮮やロシアにとって時間の問題だった。
2018年北朝鮮を攻撃して潰しておけば今のような事態にはならなかった。だがアメリカの大統領がロシアの傀儡だった。
日本人は考えなきゃならない時期にきている、アメリカの国民が再び傀儡トランプ大統領を選んで中国やロシアの支配下に入るのを選んだ時、日本はどうするのか?自分達もアメリカと同じにロシアや中国の支配下に入るのか?という課題を。
2017年1月〜2020年11月のトランプ大統領時代はアメリカ中国ロシアの支配下に入って嵐が通りすぎるのを待った。
次は?従うのか?戦うのか?という選択を迫られている。

357名無しさん:2022/05/05(木) 13:08:35
●G7サミットにインド首相招待へ、ドイツがロシア孤立化図る
5/2(月) 0:16配信
(ブルームバーグ): ドイツのショルツ首相は、6月26-28日に同国で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)にインドのモディ首相を特別に招待する。反ロシアの国際的同盟を広げる取り組みの一環。今年のG7議長国であるドイツは、インドネシアと南アフリカ共和国、セネガルの首脳もサミットに迎えると独首相府のヘベシュトライト報道官が2日の定例記者会見で述べた。ショルツ首相は同日、ベルリンでモディ首相と会談するほか、独印の共同閣議も行われるという。モディ首相はウクライナを侵攻したロシアを批判せず、ロシアからインドへの化石燃料輸出が急増しているため、ショルツ首相は数週間前には招待の是非を決めかねていた。しかし増え続ける人口と民主主義国家としての長い歴史を持つインドは、ロシア孤立化の取り組みで有益なパートナーになり得るとして、G7としてインドを懐柔した方が得策だと判断した。事情を知る関係者が匿名を条件に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a73e06210544ff85f6de7d5b951927d96d97644
●英、インド太平洋戦略見直しも ロシア侵攻、日本への脅威増大
5/4(水) 19:14配信
【ロンドン共同】英国際戦略研究所日本部長のロバート・ウォード氏は3日、ロシアのウクライナ侵攻を受け英国防費の制約が生じているとし、インド太平洋地域で英国の存在感を高める戦略を見直す可能性があるとの見方を示した。また日本に対するロシア、中国、北朝鮮の脅威が増大していると述べ、安全保障環境の悪化も指摘した。岸田文雄首相の訪英を前に共同通信のインタビューに応じた。英国は昨年、外交安保の新戦略で同地域への傾斜を表明した。だがウォード氏は、ロシア侵攻で安保議論の焦点が欧州に移っているとして、どのように戦略の継続を保証するのか「大きな問題となっている」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f13c9a656a2075022486e486965bc717258633e0

アメリカとロシアのどちらが先に相手を攻撃してどちらが悪いのかはわからない。NATOを拡大したことがロシアの気持ちを傷つけたのかもしれない。だが、アメリカとならび強い国として担ぐ、世界第二の軍事国にしておくには集団指導体制のソ連時代と違い、今のプーチン大統領が全部決めるロシアは組織として不安定すぎる。あれだけの戦略核兵器を持つ国の為政者がこんなにも精神的にナーバスで、攻撃的で情緒不安定すぎると世界全体がが不安になる。困る。

358名無しさん:2022/05/05(木) 13:43:15
●「プーチンの戦争」シナリオにトランプが深く関与か
4/25(月) 6:01配信
>>以前から指摘されてきたトランプ氏とプーチン氏の関係。トランプ氏自身、大統領在任中からプーチン氏との「親密な関係」を隠そうとしなかった。2016年の大統領選に当選した直後からトランプ氏の息子や側近がロシア政府関係者と接触、また2016年、2020年の大統領選ではロシア政府関係者が選挙戦に介在し、トランプ氏の反対候補へのネガティブ・キャンペーンを繰り返していたことも明らかになっている。ウクライナとの関係では、トランプ氏自身がゼレンスキー大統領に直接電話し、対ウクライナ軍事支援再開の見返りとしてバイデン民主党候補の息子に絡むスキャンダル捜査の再開を要求したことも公になった。米下院は同事案で弾劾決議案を可決までした(上院は同決議を否決し、トランプ氏はかろうじて弾劾を免れた)。
■ 元CIA分析官: ロシア侵攻作戦計画にトランプ側近介在
そのトランプ氏と側近たちが今回のロシアのウクライナ侵攻作戦に深いかかわりがあったとする論文が軍事情報専門サイト「スパイトーク」4月21、22日付に公表された。執筆したのは米中央情報局(CIA)で軍事情報分析官だったフランク・スネップ氏。同氏は、以下のように指摘している。
一、プーチン氏はウクライナ全体の「非武装化」を目標に掲げ、ゼレンスキー政権の転覆を目指していた。だが、そのために必要な首都キーウ(キエフ)の制圧はウクライナ軍の抵抗で大失敗に終わった。このため当初目標を「ドンバスの解放」に切り替える「プランB」をとった。 二、これは、トランプ氏の側近とウクライナの親露派実力者とが以前から極秘裏に謀議していた計画だった。トランプ氏とプーチン氏との間には、米露の戦略的パートナーシップとはお互い持ちつ持たれつのバーター取引だとの共通認識があった。三、トランプ氏の側近とは、ポール・マナフォート元選挙対策本部長*1とマイケル・コーエン顧問弁護士*2。 ウクライナの親露派のアンドレイ・アテルメンコ元国会議員*3と政治コンサルタントのコンスタンティン・キリムニク氏*4(ロシア国籍)だった。 四、「プランB」には、ウクライナ南東部のドネツク州を「解放」した後は、すでに樹立しているドネツク人民共和国とルハンスク人民共和国を50年間、100年間、ロシアとのウクライナによる二重行政下(Dual Management)に置くことをウクライナに承認させることが明記されていた。これは、香港・新界をめぐって中国と英国が結んだ租借条約を念頭に入れた方式を想定している。停戦成立後、同構想を国民投票で正式に決定する。五、トランプ氏の側近とウクライナ親露派との謀議決定事項は、2017年7月のヘルシンキ、2019年6月の大阪で開かれたトランプ・プーチン首脳会談で確認され、トップ同士の「密約」となっていた。(ttps://www.spytalk.co/p/putins-plan-b-for-ukraine-a-trump)(ttps://www.spytalk.co/p/how-trump-gamed-ukraine-the-payoff? s=r)*1=マナフォート氏は、2016年の米大統領選挙でのロシアの干渉に関する米連邦捜査局(FBI)の捜査対象となり、共謀罪や資金洗浄、無登録による外国政府や指導者の代理人としてのロビー活動、虚偽陳述など12件の罪状で起訴された。2018年2月にモラー特別検察官がマナフォート氏を新たに32の罪状で追起訴した直後に同氏は有罪を認め、司法取引を行い捜査への協力を約束した。1000万ドルの保釈金を支払い自宅でGPSによる24時間体制での監視下に置かれた。2018年6月8日、モラー特別検察官は、マナフォート氏がコンスタンティン・キリムニク氏と共謀し、証人として証言台に立つ予定だった元ジャーナリスト2人に対して虚偽の証言を行うよう買収しようとしたとして、司法妨害と司法妨害に関する共謀罪(証人買収罪)で起訴。同年8月21日、バージニア州連邦地裁の陪審はマナフォート氏の審理で、起訴された18の罪のうち、脱税や銀行詐欺など8つの罪について有罪の評決が下された。2019年3月7日、バージニア州連邦巡回控訴裁は、ロシア介入疑惑捜査で明らかになった罪について禁錮3年11カ月の実刑判決を言い渡した。3月14日にはワシントン連邦地裁も司法妨害の罪などで禁錮3年7カ月の実刑判決を言い渡したため、バージニア州と合わせて、刑期は7年6カ月となった。2020年12月23日、トランプ氏は大統領特権を行使し、マナフォート氏を恩赦、釈放された。*2=コーエン氏は、2006年から2018年までトランプ氏の顧問弁護士を務め、トランプ・オーガニゼーションの副社長も務めた。トランプ氏のビジネスの内情を知り尽くした人物だ。2016年の米大統領選へのロシアの不正介入に関与したほか、選挙資金法違反、脱税などで有罪判決を受けて服役した。*3=アテルメンコ氏はウクライナの元国会議員。ウクライナ政財界での親ロシア派の実力者でその行動力から「スラブのトランプ」と呼ばれた。

359名無しさん:2022/05/05(木) 13:53:51
>>トランプ人脈と深いつながりを持ち、米露ウクライナ3国間のフィクサーとして知られている。 *4=キリムニク氏は、ロシア国籍の政治コンサルタント。ウクライナ、ロシアの政治家やビジネスマンのリエゾン役を務めてきた。FBIはロシア情報機関工作員と認定。2018年6月、米連邦ワシントン巡回控訴裁は米大統領選に不法に介在したとして司法妨害、共同謀議容疑で同氏を起訴したが国外逃亡。FBIは情報提供者に25万ドルの賞金を出すとしている。2018年8月時点ではモスクワ郊外のロシア軍参謀本部情報総局(GRU)職員専用住宅地に居住していることが確認されている。
■ プーチンに弱みを握られているトランプ
スネップ論文は、同氏がベトナム戦争当時、CIA分析官として「サイゴン陥落」に至る経緯を徹底調査した体験を生かして、これまでのメディア情報や未公開の機密情報を精査したものだ。ベトナム情勢を分析して著した「Decent Interval」は高い評価を得ている。米軍事外交専門家の一人はこうコメントしている。「凄い分析だ。ただプーチンが最低限、手に入れたいのは(モルドバ東部を流れるドニエストル川とウクライナ国境との間の細長い土地にある)トランスニストリア*5だというのが通説になりつつある。今ロシア軍が行っている戦略はほぼそれに沿ったものだ」 *5=公式には沿ドニエストル・モルドバ共和国。国際的にはモルドバの一部と認められている分離国家。ソビエト連邦解体後の「凍結した紛争」地帯でロシア、モルトバ、ウクライナ三者合同調整委員会が安全保障体制を監督している。人口の半数はロシア国籍者。(ttps://www.washingtonpost.com/world/2022/04/22/ukraine-moldova-transnistria-russia/)
「スネップ論文で気になるのは、トランプ自身がそこまでウクライナ情勢について分かっているかどうかだ。トランプはウクライナがどこにあるかも知らないのではないのか(笑)」「トランプがロシア、特にプーチンに特別の配慮をしているのは何か。借りがあるからだ。弱みを握られているのだろう」「それがトランプの言動に表れている。それはスネップ氏の分析テーマとは別の次元の話だ」
高濱 賛
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3734eb44041824c5ebc3cfe5709f500de4d6e42?page=3

トランプ大統領自身はなにもわかっていないだろう。だが彼を利用したいロシアと繋がるアメリカのハイエナどもが、彼の単純さと人懐こい笑顔を悪用して「権威」として担いでいる。真に邪悪なのはトランプ大統領という存在より、彼のカリスマに目をつけて、大衆煽動の御輿として担いでいる人々。そして、トランプ大統領の言動に違和感を感じて「おかしくないか?」とい思いつつも、トランプ大統領支持者に嫌われてるのが怖い、同調圧力が怖くて、トランプ大統領は裸の王様だと言い出せなかった共和党議員たち。プーチン大統領が暴走したのを止められなかったロシアと同じような、為政者に逆らいづらい危うさをアメリカも抱えている。大統領制度を採用すればこうなる。

360名無しさん:2022/05/05(木) 14:22:19
2020年6月マティス氏がトランプ大統領を止めるために『アトランティック』に出した論文。当時、これを読んでもう一度アメリカを信じてみよう、アメリカを信じたい思った。

●133 : 名無しさん 2020/06/09(火) 01:43:25
マティス前国防長官によるトランプ大統領批判ステートメント:全文和訳(注釈付き)
今週繰り広げられた出来事[*警官の暴行によるジョージ・フロイド氏の死亡に端を発する抗議デモとそれに対する政府の対応]を、怒り、愕然としながら見ていた。「法の下での平等な正義」という言葉が、米国最高裁判所の切妻[*建物正面上部の三角形の部分]に刻まれている。これこそまさに、抗議者たちが正当に要求しているものだ。それは、健全で団結的な要求であり、私たち全員が支持できるべきものだ。私たちは、少数の無法者に気を取られてはならない。この抗議行動は、数万人もの良心的な人々によって形作られており、私たちが自身の価値観-人間としての価値観、国としての価値観-に従うことを求めているのだ。
50年ほど前に軍に入隊した時、私は、憲法を支持し守り抜くことを宣誓した。同じ宣誓を行った兵士達が、同胞たる国民の憲法上の権利を侵害することを命じられるなど、夢にも思わなかった-ましてやそれが、選挙で選ばれた最高司令官[*大統領のこと]のための、それも軍指導者たちが横に立ち並ぶ、奇妙な写真撮影を行うためとは。
私たちは、私たちの街を軍隊が「制圧」するために召集される「戦場」だとするような考えは拒絶しなければならならい。自国にあっては、私たちは、私たちの軍隊を、州知事たちによって要請された極めて稀な場合にしか使用してはならない。ワシントンDCで私たちが目撃したように、軍事的な対応をすれば、軍と市民社会の間に対立が-誤った対立が-産まれてしまう。それは、軍服を着た男女と、彼らが守ると誓った、しかも彼ら自身もまたその一部である社会の間の、信頼ある絆を支える道徳的土台を腐食してしまう。社会秩序の維持は、文民である州や地方の首長たちに委ねられている。彼らこそが、そのコミュニティのことを最もよく理解し、それに呼応することができるからだ。

361名無しさん:2022/05/05(木) 14:23:34
134 : 名無しさん 2020/06/09(火) 01:45:07
ジェイムズ・マディソン[*第4代アメリカ大統領]は、フェデラリスト[*マディソン、アレクサンダー・ハミルトンらによって、アメリカ合衆国憲法の批准を推進するために書かれた85編の連作論文]の14番目の論文で、「わずかな軍隊とともに団結した、あるいはただ一人の兵士も持たずとも団結したアメリカは、戦闘準備万端の十万人の熟練兵がいながらも団結していないアメリカよりも、外国勢力にとって侵しがたいものとなる」と書いた。抗議に対応するのに軍事力を用いる必要はない。私たちに必要なのは、共通の目的の下で団結することだ。そして、それは、私たち全員が法の前では平等であることを保障することによって始まる。
ノルマンディ上陸前、私たちの部隊は、軍当局から、「我々を打ち砕くためのナチスのスローガンは"Divide and Conquer"(分断し征服しろ)だが、それに対する我々アメリカ軍の答えは"In Union there is Strength"(団結にこそ、力がある)だ」と教えられた。私たちは、この団結により、この危機を克服しなければならない-政治家たちよりもよりよいやり方をできるという自信を持って。
ドナルド・トランプは、私の生涯において、米国民を団結させようとしない-そのふりさえしない-、初めての大統領だ。その代わり、彼は私たちを分断しようとする。私たちが目撃しているのは、この3年間のこの意図的な努力の結果だ。この3年間の成熟した指導者の欠如の結果だ。私たちは、彼なしで、我々の市民社会に内在する力によって、団結することができる。この数日間が示したように、これは簡単なことではないだろう。しかし、私たちは、同胞の市民、私たちの約束を守るために血を流した過去の世代、そして私たちの子供たちのために、その責務がある。
私たちは、この困難な時を克服し、私たちの目的と互いへの敬意を新たにして、より強くなることができる。パンデミックが示したのは、私たちのコミュニティの安全のために究極の犠牲を払うのは軍隊だけではないということだ。病院や、食料品店や、郵便局やその他で働くアメリカ人たちが、市民とこの国のために命をかけたのだ。ラファイエット広場[*デモ参加者が強制排除されたホワイトハウス前の公園]で見たような権力の濫用よりもよりよいやり方があることを私たちは知っている。私たちの憲法をあざわらう政府の人間は拒絶し、その責任を取らせなければいけない。同時に、団結に向かって努力する上で、私たちはリンカーンのいう「よりよき天使たち」[*リンカーンが大統領就任演説で、奴隷制度を巡る分断の危機に団結を訴えた際に用いた表現で、人間の本性にある善の部分のこと]を思い出し耳を傾けなければいけない。
新しい道をとることによってのみ-それは実際、私たちの建国の理想の道に戻ることであるのだが-、私たちは再び、国内でも海外でも賞賛され尊敬される国になることができるだろう。
ttps://note.com/djtakahashi/n/n14c8575839bd

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

362名無しさん:2022/05/05(木) 14:26:29
146 : 名無しさん 2020/06/11(木) 15:33:45
「黒人の命は20ドルなのか」 フロイドさんの弟、米議会で証言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/806a3f71699b2ca03acf8a00132055ebe0542127
米動画サービスが『風と共に去りぬ』配信停止 人種差別理由に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4447e9a39969e183c3b5fa492faafd363729f7e0
こういうのが欧米の「極端さ」だと思う。1939年に公開された映画の中での描写を人種差別的と遡及して取り締まれば、過去の作品は何も観られなくなる。それが作られた時代背景を説明し人種差別もあったし今もなくなっていない、と事実と向き合えばいいのに過去に遡ってまで否定することで歴史を無視したり逃れようとする。欧米の方が歴史修正主義と非難される日本よりよほと「歴史修正主義的」「臭いものに蓋」文化。
個人的に好きなロバート・アルドリッチ監督の作品『ロンゲストヤード』『カルフォルニアドールズ』も今なら検閲されそう。『ロンゲストヤード』では刑務所に入った主人公が「懲罰」として刑務作業で黒人受刑者とチームを組まされるという描写があるし、『カルフォルニアドールズ』では女性という性別を商品として扱っている、と非難されそうな描写がある。だが作品をきちんとみると「好い人ぶった偽善者(政治家や刑務所所長といった公務員)を社会の嫌われもの(受刑者側)がルール内で負かす」「女性という生まれもっての『特徴』をハンデと見なさずうまく活用してしなやかに強く生きる」といった弱者が強者を倒すジャイアントキリングもの、人間讃歌だとわかるはず。
欧米に限らずメディアは「多様性や違いを尊重しよう」と掲げるわりに「白か黒か」「善か悪か」「全か無か」「敵か味方か」をはっきり判断するよう読者に迫り、AIのように割りきれる二者択一ばかり持ち上げ積極的に分断作戦を展開している。現実世界がもつ曖昧、複雑、不確実、不安定といったどっち付かずの後味の悪さを避けすぐ結論を求めたり法や理屈でなく「感情・道徳」で裁く。一神教がもつ「神を信じる者とそれ以外」しか存在しないような窮屈な世界、二者択一を迫る思想、単純明快をよしとする風潮が日本にも「布教」されていて時々ゾッとするほど気味が悪い。
人は不安が高まれば高まるほど「分かりやすさ」や「集団との一体感」を求める。アメリカでメガチャーチ、キリスト教徒の中でも原理主義である福音派が興隆を極めているのは世界一の超大国にも関わらず、人々の間に漫然とした人間不信、社会不安が蔓延しているからだろう。その「不安」をエネルギー源に誕生したのがトランプ大統領。彼が極端で過激な政策をとっても支持率が落ちない理由は、「トランプ大統領の失脚→アメリカの伝統的価値観やアメリカそのものの衰退を意味する」とトランプ大統領の選挙陣営が徹底的に大衆に刷り込んだから。不安や同調を使った大衆心理の操作、マスコミによる世論誘導が得意な共産主義圏(旧ソ連)出身の「アドバイザー」がいると思う。
かつてWW2でアメリカやソ連など連合国側が叩き潰した日本。復興後、1980年代プラザ合意で工業生産、輸出に依存した経済を壊滅的に破壊したのに2010年をこえ再び医学や薬学など科学分野(特許ビジネス)で欧米を追いかけてきた。欧米が貧しい地域と見下していた中国、インド、日本の宇宙開発など科学分野での成長スピードは驚異的。もし私が欧米、特に西ヨーロッパなどの征服者側なら「南米やアフリカと違い何度潰しても日本やアジアは復活してくる。得体がしれない」と不安に感じると思う。 だが中国と違い日本には対外的な拡張の野心はない。基本的に防衛のみ。攻撃されなければこちらかも攻撃しない、が大陸(中国や朝鮮半島、ロシア)との違いなのだが欧米は自分達が対外拡張したい侵略者気質だから、力(軍事力、経済力、国際的な発言力)を持っても(外に侵略に出て)量を獲得する野心はなく、内側の質を充実するのに使いたい、「情けは人のためならずだから基本的に他国を侵略したくないしできれば親切にする」という日本の考え方が理解できない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/101-200

363名無しさん:2022/05/06(金) 11:34:19
●「ゼレンスキー氏にも責任」 ブラジル大統領選で独走のルラ氏
5/5(木) 14:18配信
【サンパウロ時事】ブラジルのルラ元大統領が米タイム誌のインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナのゼレンスキー大統領にも責任の一端があるとの見解を示したことが4日、分かった。左派のルラ氏は10月の大統領選を前に支持率でトップを独走している。ルラ氏は「プーチン氏(ロシア大統領)はウクライナを侵略すべきではなかった」としながらも、「戦争について、ウクライナ大統領はプーチン氏同様に責任がある」と強調。「ゼレンスキー氏は戦争をしたかったのだろう。さもなければ、もう少し交渉をしていたはずだ」と述べ、ゼレンスキー氏の侵略回避努力が足りなかったと指摘した。また、侵略の要因とされる北大西洋条約機構(NATO)拡大について、米国や欧州連合(EU)の責任を追及した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12d0a78c29833f80566ac2fcb47b3c8b3e726429
●外相「ヒトラー発言」で謝罪 ロシア大統領、イスラエル首相と電話会談 ウクライナ製鉄所「民間人退避の用意」
5/6(金) 6:15配信
【イスタンブール時事】ロシアのプーチン大統領は5日、イスラエルのベネット首相と電話会談を行い、ロシアのラブロフ外相がユダヤ人を弾圧したナチス・ドイツの独裁者ヒトラーに「ユダヤ人の血が流れている」と発言したことについて謝罪した。イスラエル首相府が発表した。ロシアが2月24日にウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始して以降、国際社会の非難に対して強気の姿勢を保ってきたプーチン氏だが、この問題ではロシア側の非を認めた形だ。また、両首脳はロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリのアゾフスタル製鉄所に民間人が取り残されている問題について協議。ベネット氏は4日に行ったウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談を踏まえ、プーチン氏に対して「人道上の要請」を行った。ロシア大統領府によると、プーチン氏は「ロシア軍は民間人を安全に退避させる用意がある」と述べる一方、「製鉄所に残っている武装勢力について、ウクライナの政権が武器を置くよう命じるべきだ」と語った。プーチン氏の謝罪について、ベネット氏は受け入れる考えを表明し、「プーチン氏はユダヤ人や(第2次大戦中のヒトラーによる)ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の記憶に対する自らの態度を明確にした」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/480843223d7c64408316b7d363b6d0bbc27aac3f

ロシアが他国に謝罪したのは初めて見た!これまで何をしでかしても絶対に謝らなかったプーチン大統領が自国の外相の発言をユダヤ人国家イスラエルには詫びて土下座…。ロシアがユダヤ人に服従を示した。

364名無しさん:2022/05/06(金) 11:44:10
●独大統領をウクライナに招待 ゼレンスキー氏、隙間風解消
5/6(金) 0:06配信
【ベルリン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、ドイツのシュタインマイヤー大統領と電話会談し、シュタインマイヤー氏や独政府の代表を首都キーウ(キエフ)に招待した。独大統領報道官が明らかにした。シュタインマイヤー氏はポーランドやバルト3国の大統領と4月にキーウを訪れる方針だったが、自身のみ「望まれていない」ために訪問を断念したと主張。同氏の過去の親ロシア的政策をウクライナ側が問題視したとみられ、両国間に隙間風が吹いていた。ゼレンスキー氏が改めて招待することで、険悪なムードの解消を図ったとみられる。独大統領報道官は「過去のいら立ちは解消された」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cdb354251282106d012606e0b4ca5e4f716ac60

プーチン大統領がイスラエルに謝罪したように、ウクライナゼレンスキー大統領もドイツへの非礼を詫びてドイツの首脳との和解を申し出た。
もしかしたら停戦に向かうのかもしれない。アメリカ軍はウクライナへの情報提供を否定したが、ウクライナがアメリカを裏切って、「旗艦モスクワ攻撃はアメリカの情報を元に攻撃した」と暴露→ウクライナはロシアと和解しただけでなくアメリカを裏切った…。

365名無しさん:2022/05/06(金) 11:57:41
●米国防総省、ロシア将官殺害支援を否定
5/6(金) 10:06配信
AFP=時事】米国防総省は5日、同国の情報機関がロシア軍将官の所在に関する情報をウクライナに提供して殺害を支援したとの米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の報道を否定した。ジョン・カービー(John Kirby)報道官は、ウクライナの「自衛を支援」するために軍事情報を提供したのは事実だと認める一方、「戦場での軍幹部の所在に関する情報は提供しておらず、ウクライナ軍の標的決定にも関与していない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19342c7417cd4a7c9b786765b53111d38385b0c5
●ウクライナによるロシア旗艦攻撃、米国が情報提供 情報筋
5/6(金) 11:00配信
(CNN) ウクライナが先月、ロシアの重要な軍艦を対艦巡航ミサイルで攻撃することに成功した裏には米国の支援があった。情報筋がCNNに明らかにした。黒海でロシア軍艦を発見したウクライナ軍は、それが旗艦「モスクワ」かどうかを米国に確認したと、この件に詳しい情報筋は語った。米国はモスクワだと回答し、その位置情報を提供した。しかし、ウクライナ軍がモスクワを攻撃することを米国が知っていたかどうかは不明で、米国はその決定には関与していないという。モスクワは4月14日、ウクライナの巡航ミサイル2発が命中した後で沈没。ロシア軍にとって大打撃となった。今回のニュースは、ウクライナとの情報共有にバイデン政権がますます傾注していることを反映している。ウクライナが戦場でロシアを圧倒し、ロシアの軍事力を大幅に弱めるのを支援するという、より幅広い政策転換の一端だ。しかし、ウクライナへの米国の軍事支援に関して、米ロ双方の「レッドライン(超えてはならない一線)」はどこなのかという疑問も生じている。米国は数カ月前から、ウクライナ国内におけるロシア軍の動きに関する情報をウクライナ軍に提供しており、ロシアの軍事計画に関する通信も傍受している。しかし米国が共有する内容には明確な限界がある、と複数の情報筋はCNNに語った。例えば、米国は今のところ、ロシア国内の潜在的標的に関する情報をウクライナに提供することを拒否している。また、米国が共有するウクライナ国内のロシア軍の動きに関する情報には、特定の場所にいる車両や人員の種類などの詳細が含まれることがあるが、特定のロシア軍幹部の居場所を巡る情報を提供したことはないと、複数の当局者が述べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28fc7e183316fcbef8c9893a8676bfd4737d2e0

ゼレンスキー大統領はアメリカの様子を見て共和党が勝つかもしれないと怖くなって、アメリカ民主党との関係を切り捨てることにした→ウクライナがプーチン大統領に接近→プーチン大統領がイスラエルにウクライナとの関係修復を依頼。ウクライナとロシアに馬鹿にされたのは、個人的な感情からウクライナに肩入れしたアメリカ国務省。彼らの性格を知り尽くした国防総省はウクライナにはあまり深入りしたくないと嫌がっていたのに、国務省のブリンケンやヌーランド(ユダヤ人)がバイデン大統領のけつを叩いて、ウクライナを守るよう協力させた。アメリカ国務省、ユダヤ人が紛争に関わるとろくなことがない。

366名無しさん:2022/05/06(金) 13:11:12
●アメリカの若い世代が、大型書店や町の書店を復活させている…ノスタルジーと帰属意識を提供する存在として
5/6(金) 11:10配信
>>若い世代が大型書店の再起に貢献している。若い世代が書店チェーンを復活させているとブルームバーグが報じている。ミレニアル世代は、子ども時代に親しんだバーンズ・アンド・ノーブルなどの書店チェーンのにノスタルジーを感じている。
一方、Z世代は90年代の大型書店のようなソーシャルメディア以前のシンプルさを求め、TikTokで本のトレンドを共有している。
書店チェーンが今、若い世代のおかげで再び脚光を浴びている。アメリカでは2021年、書籍の売り上げが前年比13%増し、172以上の独立した書店がオープンし、バーンズ・アンド・ノーブル(Barnes & Noble)が急速に拡大しているなど、アレクサンドラ・ランジ(Alexandra Lange)は多くの統計を引用しながら、書店がパンデミックの間に回復してきていると最近のブルームバーグ(Bloomberg)の記事で報じている。書店ビジネスにこうした新たなページを切り拓く手助けをしているのは、TikTokで本のトレンドについて議論するZ世代や、大型書店を懐かしむミレニアル世代だとランジは言う。ランジによると、チェーン書店は、「アクセスと自由」を提供し、アメリカの田舎に本を届け、10代の若者のたまり場としての役割を果たし、若者が自分が何者であるかを発見する手助けをしたという。「これらの民間企業は、幅広い階級、人種、年齢の人々に居場所を提供してきた」と彼女は書いている。パンデミックの世界の中で、若い世代がこうした快適さを求めてしまうのは当然のことだ。特に困難な経済の状況下では、ノスタルジーは強い力を持っている。「多くの人々、特に若い層や経済的セーフティネットを持たない人々にとって、経済状況の悪化は、家賃や学生ローンの支払いなどの経済的義務を果たせないのでは、と不安を抱かせる」とル・モイン大学(Le Moyne College)教授の心理学者でノスタルジーの研究者であるクリスティン・バッチョ(Krystine Batcho)が2022年1月にInsiderに語っている。
「ノスタルジーは避難所であり、人々は過去に享受した快適さ、安心感、愛情などの感情に目を向けるものだ」
Hillary Hoffo
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e74657ab2fb8088fac6de148cc775faf4551d884

4月にプーチン大統領の盟友でプーチン大統領と似たような思想のロシアの政治家ジリノフスキー氏が亡くなった。ジリノフスキー氏がロシアは「2月22日に開戦する」と予告していたのは、2月22日がロシアの右派が腐敗して堕落した文明だと敵視している資本主義国家アメリカの初代大統領ワシントンの誕生日だったからでは?
プーチン大統領がロシアから入植したロシア系ユダヤ人を使ってイスラエルの極右政治家を支援→ネタニヤフ政権を立ててから、イスラエルはやりたい放題だった。昨年6月そのネタニヤフ政権を引きずり下ろし、イスラエルを極右から中道に引っ張ったのがバイデン大統領だった。プーチン大統領のアメリカへの恨みは、自分が擁立したリクード極右政権を潰されたという恨みでは?ロシアは複雑だ。ロシア国民にはポグロムなど歴史的な反ユダヤ感情があるが、政治家はユダヤ人の頭脳と資金なしでは何もできない現実を理解している。ラブロフ外相がヒトラーはユダヤ人だといい、ロシア外務省が「イスラエルの傭兵がウクライナ入りしてロシア軍と戦っている」という発言をしたのはロシアの反ユダヤ感情を表したものでは?だがプーチン大統領が謝罪した→今後ロシアの右派がプーチン大統領を敵視するだろう→ウクライナとの戦争継続より、ロシア国内が「プーチン支持vs反プーチン」の内戦になるかもしれない。毛沢東が国内の有能な政敵やライバルを粛清した中国の文化大革命を起こしたように、ロシア国内がプーチン大統領を支持するか支持しないかで内戦になる、ロシア国内の強硬派が弱った王様(プーチン大統領)を権力の椅子から引きずり下ろそうとし、ロシア革命時代のように内戦になる可能性が出てきた。ロシアが内戦になればアメリカ・イギリスは黙って見ているだけでいい。内戦を避けるためにウクライナに侵攻したプーチン大統領だが…。ウクライナ侵攻が停滞した今となっては、弱味を見つけられ国内の狼たちに終われるはめになった。ロシアは強いボスを求める。自然界の「淘汰」現象が起きるかもしれない。

367名無しさん:2022/05/06(金) 13:29:24
「この戦争に勝者はいない」と述べたインドのモディ首相の予言通りになってるかもしれない?
中国では「習近平支持vs習近平不支持」で内戦になりつつある。新型コロナを理由に制圧しているが…。
ロシアは「プーチン支持vsプーチン不支持」で内戦になるだろう。
アメリカがバイデン大統領の支持率低下でグダグダになっても、ロシアと中国が同時に内戦に入る、内側から崩れれば危険性は高くない。
2018年アメリカ国防総省、マティス国防長官がアメリカの長期的な敵を「中国とロシア」だと指名した。そのとき「中国とロシア…大陸の大国をふたつも敵視するなんて無茶だ」「いくらアメリカでもどちらかひとつしか無理だ」「危険すぎる賭けだ」と北野幸伯氏はアメリカに呆れていたが…。
2018年からマティス氏とアメリカ国防総省は国務省と違い、何百手も先まで読んでいた?

368名無しさん:2022/05/06(金) 14:55:22
●2018年1月24日 【国際】
大国を甘く見るな。中露を「敵」に設定した米国防長官の無知
by 北野幸伯『ロシア政治経済ジャーナル』
トランプ政権初の国家防衛戦略を発表したマティス国防長官。同氏は中国とロシアを自国の脅威であると位置付けました。この戦略について、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際政治に詳しい北野幸伯さんは、「軍事費増加のための口実ならいいが、本気だとしたら大問題だ」と、厳しい見方を示しています。
マティス米国防長官、中ロは「修正主義国家」
アメリカのマティス国防長官は1月19日、国家防衛戦略を発表しました。どんな内容なのでしょうか?
>>こう考えると、アメリカがやるべきことは、
日本との同盟関係を強固にする
欧州との同盟関係を強固にする
ロシアと和解して中ロを分断する
となるでしょう。その上で、インド、ベトナム、フィリピン、台湾などとの関係強化が重要になってきます。というわけで、「欧州戦線でロシアと戦い、アジア戦線で中国と争う」というアメリカの国防戦略は、かなりヤバいといえるでしょう。「軍事費増加」という目的達成には「よい戦略」なのかもしれませんが…。
ttps://www.mag2.com/p/news/347861

北野幸伯氏が提案していた「アメリカがやるべきこと」→「A:日本とアメリカの関係強化」「B:アメリカと欧州の関係強化」「C:アメリカとロシアがする和解」のうちはAとBはロシアがウクライナに侵攻したことで確実になった。
ウクライナ侵攻のお陰で、お人好しの日本がはまっていた「ロシアが北方領土するかも?」という甘い夢想から目覚めた、ロシアの現実に日本国民が気づいたのはありがたい誤算だった。
アメリカがロシアと和解しなくても、今の中国政府の暴虐・ゼロコロナの騒ぎを見ていると、中国は長くは持たないとわかる。政府が国民の声を武力や恐怖で強引に統制し始めるのは、政府や国の成長が止まった時に現れる「滅びの始まり」現象。戦前の日本とドイツもそうだった。
バイデン大統領は本来の胆力のなさから、戦争が始まったら焦って日本を捨てて中国に近寄って行った。だから3月29日にアメリカに対して怒った。そしたら4月23日に根負けしたイギリスがインドに参内して勝負がついた。話がまとまった。
4月初めペロシ議長がくるはずだったのに来ないからアメリカ国務省に呪いをかけた。私がインドの後ろに隠れて様子を見ていたら、イギリスやドイツも、バイデン大統領から離れてインドの後ろに隠れ始めた。4月からNZなどいろんな国の首脳がアメリカより日本の岸田政権に会いに来て陳情している、その様子を見たアメリカ国防総省はアメリカ国務省とバイデン大統領に、いい加減に周りの様子を見て誰が信頼されてるか気づけ!日本に非礼を謝れ!と怒った→日本の気持ちを逆撫でしないようバイデン大統領と彼の取り巻きはいったん韓国から離れた。

占いで日本に勝ちをもたらした神功皇后だと以前言ったでしょ?

369名無しさん:2022/05/06(金) 15:22:45
日本は犬や猫と同じで人間側が敵意を持たず、邪魔しなければ、悪さもしないしたいていは人畜無害だ。空気みたいにしてる。
それがなぜ西洋に伝わらないのか?という憤りがあった。西洋は自分たちが攻撃的で騙す性質だから「日本も邪悪なはずだ」と思い込んでいる、投影してくる。
日本には「祟り神」という概念があって、騙されて嵌められて亡くなった人は死んでから祟りを起こす、人知れず悪いことをすればいったんは逃げ切れてもいつか天罰で仕返しされる、災いに見舞われる(→全部お天道様が見ている)という強迫観念に近い迷信がある。
西洋には迷信だと笑われるだろうが、この「お天道様が見ている」と「祟り神」の迷信が日本の良心の内在化にひと役かったと思う。

370名無しさん:2022/05/06(金) 21:45:43
●イラン指導部は核合意復活急がず、原油高で経済にゆとり=関係筋
5/6(金) 14:34配信
[ドバイ 5日 ロイター] - イラン指導部はロシアによるウクライナ侵攻以来の原油高で強気となっており、2015年核合意の復活を急いでいない──。当局者3人がこうしたイラン側の姿勢を明らかにした。米国との間接協議が3月から中断する中、イラン当局者は、最終的な目標は依然として合意の復活と米国による制裁の解除だが、原油高がイランの収入増の機会となっており、経済に数カ月の余裕をもたらしていると述べた。高官は匿名を条件に、「核プログラムは計画通りに進んでおり、時間がわれわれの味方になっている」と指摘。現在のイラン経済は合意復活にそれほど依存しておらず、協議が再開された場合でもその事実は交渉担当者にとって強みになるとした。イラン外務省と米国務省からはコメントを得られなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1e9aca0f22e0dd0b7248619ecbb04c2d2f1b192
●「こんなにも長引くとは」ウクライナ侵攻にベラルーシのルカシェンコ大統領
5/6(金) 7:06配信
「正直、この作戦がこんなにも長引くとは思っていなかった。私はこの問題に深入りしていないので、ロシアが言っているように計画通りに進んでいるのか、私が感じていることが事実なのかは分からない。私が強調したいのは、この作戦が長引いているように感じるということだ」。ロシアの同盟国、ベラルーシのルカシェンコ大統領は5日、AP通信とのインタビューに応じた。ルカシェンコ大統領は「自分のおかげでロシアとウクライナの交渉は始まった」と自賛し、ウクライナがロシア側の提案を知った上でなぜ交渉に興味を示さないのか理解できないと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3b8dda3fc4e8f539740b285ea6635cbf127b238
●プーチン氏、「ヒトラーにユダヤ人の血」外相発言を謝罪 イスラエル首相との電話会談で
>>インタビューの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領自身がユダヤ系であるにも関わらず、なぜロシアはウクライナの「非ナチス化」のために戦っていると主張できるのか質問されると、外相は「私が間違っているかもしれないが、ヒトラーにもユダヤ人の血が流れていた。(だからゼレンスキーがユダヤ系であることは)全く意味をなさない。最も過激な反ユダヤ主義者はたいていの場合ユダヤ人だと、賢明なユダヤ人は言う」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e98f84c7ad77a98d2970837ce0dc2628f78a6ccc

371名無しさん:2022/05/06(金) 21:49:19
●イスラエル人傭兵、ウクライナでアゾフ連隊と共闘 ロシア
5/5(木) 12:57配信
【AFP=時事】ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は4日、イスラエル人傭兵(ようへい)がウクライナで同国内務省系の軍事組織「アゾフ連隊(Azov Regiment)」と共闘していると主張した。ザハロワ氏は政府系メディア、スプートニク(Sputnik)のラジオで、「ウクライナでは、実際にイスラエル人傭兵がアゾフ連隊と肩を並べている」と語った。アゾフ連隊は2014年、極右グループを基盤に発足。東部ドンバス(Donbas)地方での親ロシア派武装勢力との戦いで名を上げ、後に内務省管轄の部隊となった。現在はウクライナ軍と共にロシア軍と戦っている。南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所に立てこもって抵抗を続けている部隊にも、アゾフ連隊のメンバーがいる。ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相は1日、ナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)にも「ユダヤ人の血」が流れていたと発言。ロシアとイスラエルの関係は悪化していた。ロシアはアゾフ連隊を「ファシスト」「ナチス」と見なしており、そうした組織とイスラエル人傭兵の共闘を示唆したことで、関係悪化に拍車がかかるのは必至だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c922d6cfce1d2cb8e956433fb5a2213e54e9678
●ウクライナ軍が「黒魔術」を使用? 「悪魔の紋章」など儀式の痕跡を発見とロシア報道
5/6(金) 17:12配信
>>ウクライナは、ロシアによる侵攻を食い止めるために「黒魔術」を使っている――ロシアのメディアがこんな「疑惑」を報じている。ロシア国営通信社のRIAノーボスチは、カルト研究者のエカテリーナ・ダイスの言葉を引用し、ウクライナ軍の複数の部隊が、東部のドンバス地方で黒魔術を実践した疑いがあると報道した。この報道によれば、ルハンスク(ルガンスク)地方のトレヒズベンカ村のはずれにあるウクライナ側の軍事基地で、黒魔術の「痕跡」が見つかったという。RIAノーボスチは、この軍事基地の壁に残っていたという「悪魔の紋章」と呼ばれるシンボルの写真を報道した。ダイスは、このシンボルは「交差する数多くの線から成る」黒魔術のシンボルだと主張し、次のように述べた。「これが何を意味するのか、確かなことを言うのは難しいが、円の左端に混乱を意味する印が反転したものと、『CC』のシンボルの一部、ルーン文字の一部が明らかに認められる。さらにヘブライ文字の『ザイン』がドイツ語で書かれていて、これは剣や兵器を意味する」ダイスは、このシンボルは「悪の勢力の魔術の紋章」であり、混乱や兵器、ファシストの象徴を組み合わせたものだと説明。さらに、このシンボルは一筆書きで描かれており、それがこのシンボルの「超自然的な性質」を表しているとも述べた。
■「ほかはどこにも血の跡はなかったのに......」
ロシア政府が支援する大手メディアのスプートニクも同様に、ドンバス地方にあるウクライナの軍事基地で「黒魔術の儀式を実践した痕跡」が発見されたと報道。壁に「悪の勢力の魔術の紋章」が見つかったと報じたが、それ以上の詳しい情報はなかった。RIAノーボスチは、軍事基地にある建物の中で、ドンバス地方で出た犠牲に関する情報を含む文書が発見されたことも明らかにし、「ほかのどの場所にも血の跡がなかったにもかかわらず、文書には縞状に血がついていた」と報じた。現在、ロシア軍はウクライナ側の激しい抵抗に遭いながらも、進軍を続けている。ロシア国営のベドモスチ紙によれば、ロシア政府の高官であるセルゲイ・キリエンコは最近、各地方の知事に対して、ロシアの迅速な勝利を約束したり、ウラジーミル・プーチン大統領によるウクライナでの軍事作戦が近いうちに終わるという誤った期待を持たせるような発言をしたりしないよう命じたということだ。プーチンが隣国ウクライナでの「特別軍事作戦」を命じてから2カ月以上。ロシア側は徐々に、物資の不足や兵士たちの士気の低下、軍事的な損失などに苦しめられつつあるようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c0d03ca0d0bc5da20a1a55673f821b548da6d28

372名無しさん:2022/05/06(金) 21:50:53
プーチン大統領がイスラエルに謝罪したのは、ロシアという国の為ではなく自分のためでは?自身がロシアからイスラエルに送り込んだロシア系ユダヤ人を使ってイスラエル国内に築いた右派勢力・リクードの政治的発言力をこれ以上減らしたくない、彼個人のイスラエルの右派との繋がりを守るためだろう。冷戦崩壊以降移民してきたロシア系ユダヤ人はイスラエル内では新参者→あとからきた人間だからイスラエル内部でもパレスチナの国境付近など危険な地域に肉の壁として住んでいて、絶えずテロや武力衝突と隣合せ。冷戦崩壊以降、気性が激しい東欧・ロシア系ユダヤ人がイスラエルに多数入植→イスラエルのラビン首相が極右のイスラエル国民に暗殺されアメリカが仲介したオスロ合意が事実上無効にされた→パレスチナとイスラエルの対立が激化→武力衝突が増えた→アメリカ軍はイスラエル内部の極右を厄介な不穏分子だと睨んでいた。
イスラエル国内からプーチン大統領の息がかかった人々を一掃して、イスラエル内におけるロシアの影響力・ユダヤ教正統派の発言力を下げたい、これがアメリカの本音。ラブロフ外相にすれば、ロシアをこんな状況に巻き込んだ(ラブロフ外相は開戦直前まで戦争に反対して止めていたから)プーチン大統領個人が憎いだろう。(ロシア国内で選挙の支持率稼ぎのために)財閥は人民から搾取する悪人だとしていながら裏ではプーチン大統領は財閥と繋がっている、イスラエルの聖地エルサレムにのめり込むカルト大統領プーチンに愛想が尽きたのでは?だからイスラエルと繋がっているプーチン大統領が困ると知っていながら、プーチン大統領への嫌がらせのために、わざと外交ではタブーであるユダヤ関連の発言をしたのだろう。おそらくロシア外務省が今一番腹を立てて憎んでいる相手はウクライナではない。この戦争を始めたプーチン大統領個人だと思う。
ロシア外務省もロシア軍も、まともな人はこれが
プーチン大統領個人が始めた支持率稼ぎのための戦争だとわかっているから、腹が立って仕方がないだろう。だがプーチン大統領の代わりになれそうな剛腕も粛清されてしまった。第2のゴルバチョフになれそうな知性派のナワリヌイは良識があるからインテリには好かれる、だが「強いボス」を求める野生的なロシア人には受けないだろう。プーチン大統領が「ガンの手術が失敗した」とかいって死んだ発表して、密かに第三国に亡命し表舞台から消えたらウクライナから撤退して停戦になるのでは。スターリンが死んだ1953年に朝鮮戦争が終わったように。
ムダ飯食うばかりのドンバス地方などロシアは要らなかった。ウクライナを手に入れたがっていたのはプーチン大統領と極右のジリノフスキーのようなイカれたカルト、ルースキー構想の信者だけで、まともなロシア人なら「なんで維持費がかかるだけのお荷物、ウクライナを?」と思うはず。それぐらいあり得ない戦争。ボルソナロ大統領が敵対する女性議員に「強姦魔」と罵倒された時、「俺は強姦魔じゃないしもし強姦魔だとしてもお前には手を出さない。お前は不細工でその気になれない」と激しく失礼な本音を言ったが…。ウクライナに対しても同じことを感じる。クリミアが欲しかったとしても、まだ正式な賃貸(?)契約を結んでいて期限は切れていなかった。なぜウクライナに侵攻したのかいまだに謎。豊臣秀吉の最大の愚策「朝鮮出兵」と重なる。
ロシアは国営放送まで変なオカルトなことを言い出した。私や東スポみたいな「ムー的ネタ枠」で言うならまだしも、世界第二位の軍事国・安保理理事国の国営放送が戦争中に「呪術」「儀式」とか言い出すとは…。ロシアは科学大国だと思っていたが違ったのかもしれない。

373名無しさん:2022/05/07(土) 11:58:49
●独大統領府「過去のわだかまりとけた」、ゼレンスキー氏と電話会談…連帯と支援継続
5/6(金) 21:13配信
【ベルリン=中西賢司】ドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー大統領は5日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談し、ウクライナへの連帯と支援継続を表明した。ゼレンスキー氏も会談後、ツイッターにドイツの「強力な支援に感謝した」と書き込んだ。独大統領府は「過去のわだかまりはとけた」と発表した。
 ドイツのショルツ首相は2日のテレビ番組で、ロシアに融和的とされたシュタインマイヤー氏のウクライナ訪問を同国が拒んだことに不快感を示した。
 電話会談は3日にウクライナ側から調整の要請があった。独大統領府によると、ゼレンスキー氏はシュタインマイヤー氏やショルツ氏らを首都キーウ(キエフ)に招待した。
 ショルツ氏は5日の記者会見で、アンナレーナ・ベーアボック外相を近くキーウに派遣すると明らかにした。
 シュタインマイヤー氏は、メルケル前政権の外相時代などに、独露間の天然ガスパイプライン事業「ノルトストリーム2」を推進した一人として、ウクライナ側から批判されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e0a47f179ea2849ebf34981891ad857f6e2a9c8

「ドイツを許さない」と呆れるほど感情的なことを言っていたウクライナが理性的な外交をできるようになってきた。西側から専門の外交アドバイザーがついたのかもしれない。以前のように感情に振り回される稚拙な外交をしないなら…応援する。邪魔する口実はない。

374名無しさん:2022/05/07(土) 13:52:20
戦争とは「非日常・非現実への熱狂」から始まるが、実際に始まれば、腹から内臓が出たり、目玉が飛び出したり…。「非現実」なんて簡単な言葉ですむことじゃない。現実に向き合わされるのが仕事の医療関係者ほどうさんくさい「愛国主義」だとか戦争には興味ないだろう。事故で四肢がちぎれた、それを治療するような現場にいて人間に関わる仕事をしている側にすれば、何が楽しくて健康なものをわざわざ壊すんだ?と不思議だろう。人間を意図的に壊してはならない、殺してはならないのは、創造した神でない限り、どんなに優れた医者にも完全な修復ができないから。治せないならはじめから傷つけなきゃいいし、生き返られられないなら殺さない方がいい。人間はいつかは死ぬ。なのにわざわざ手間をかけて殺したら恨まれる、そんなの嫌だ。自分の命も相手の命も手間をかけてわざわざ傷つけるのはなんかもったいない。そういう私の考え方は「愛国心」がないのかもしれない。私みたいに体が弱ると、ロシアもウクライナもよく戦争なんてする体力・気力があるな、こっちは今日生きるだけで大変なのに…と逆に羨ましいぐらい。
考え方が違う人を自分の考え方に改宗させよう、従わせようとするから今のロシアプーチン大統領みたいな極端な考え方になる。それよりかはユタ州のモルモンみたいに考え方が違う人だけで「すみわけ」にした方が無理矢理「統一」するよりは被害が少ないだろう。
ロシアプーチン大統領もウクライナも自分達の考え方を一番正しいと考えている。プーチン大統領はウクライナを併合してロシア化した方が幸せになれると思い込んでいる。私からみると押し付けがましい歪んだ支配欲に感じるが、ロシア国内で異論が上がらないということは、ロシア人は共同体を失う可能性がある自由な個人主義より、共同体に所属したい欲求が強い、分離不安が強い人々なのだと思う。逆にウクライナは所属による安心感より自由を求める。完全な自由競争はすべてが自己責任の無政府状態に近い。自由と自己責任は表裏一体だから、自由度が増えるごとに自己責任度が増える。ほとんどの凡庸な個人にとって完全な自由競争はハードモードなのに、自由を選んで自己責任で奴隷の境遇に落ちてから、共同体に所属することで窮屈ながらも守られていたこと、そのありがたさに気づいたりする。社会主義的と言われたが日本的なやり方(終身雇用)で人権が守られていたのは社会の大多数を占める凡庸な人々だった。なのに天才しか得しない「市場の自由化」を選んで今のような日本らしからぬ社会にしてしまった。自由化による生存競争についていけない人々は子孫繁殖できず日本は一世代分後継者が失われた。

375名無しさん:2022/05/07(土) 14:02:26
●安保理、ウクライナ侵攻で初の議長声明 「事務総長の努力支持」
5/7(土) 10:40配信
>>ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、国連安全保障理事会(15カ国)は6日の会合で、「ウクライナの平和と安全の維持に関する深い懸念」を表明する議長声明を採択した。ウクライナ情勢の緊張が高まった今年1月以降、安保理の公式会合は19回に上るが、侵攻から72日目で初めて一致した対応にこぎつけた。特にグテレス事務総長の「仲介努力」を支持するとした。議長声明は、安保理の対応としては決議に次いで2番目に重い。決議と違って法的拘束力はないが、議長が安保理の公式な見解を示すものだ。採決はせず、常任理事国を含めた全理事国の同意が必要になる。ノルウェーとメキシコが起草した議長声明は「全加盟国が、国連憲章の下、平和的手段によって国際紛争を解決する義務を負っていることを想起する」と明記。グテレス氏が両国を訪問したことを念頭に「平和的解決を追求する事務総長の努力に強い支持を表明する」とし、今後、状況を報告することも求めた。安保理は2月25日、ロシアを非難し、軍の即時撤退を求める決議案を採決にかけたが、ロシアの拒否権行使で採択できなかった。また人道状況の改善を求める決議案も、ロシアの拒否権行使を念頭に採決が見送られた。今回の議長声明は、ロシアを非難する文言は一切ないことから、ロシアも同意したとみられる。グテレス氏は4月26日にロシア、28日にウクライナを訪問し、プーチン大統領、ゼレンスキー大統領とそれぞれ会談。ロシア軍が製鉄所を包囲するウクライナ南東部マリウポリなどからの、500人近い民間人の退避につながった。今後の全土に及ぶ停戦や、停戦協議の進展につながるかは不透明だが、ロシアもグテレス氏への支持に同意したことで、仲介に一定の期待は示したと言えそうだ。「安保理は2カ月以上も沈黙してきた。安保理が結束し、外交を模索すると言うが、ロシアはいま本当に外交を模索しているのか」。メキシコのデラフエンテ国連大使は記者団からこう質問され「声明の採択で、少なくともその方向に進むという意思は示した。スタートを切らなければならない日がある。これがその日であることを望む」と話した。グテレス氏は「世界はともに銃声を止め、国連憲章の価値観を守る必要がある。命を救い、苦しみを減らし、平和の道を見つける努力を続ける」と歓迎する声明を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a06d2e5f3cf2179f10c4bf8a502ed8efb3e1b87e

戦争するぐらい元気がある人には、いつ終わるかわからない賽の河原の石積み作業のような老人介護をさせてみたい。戦争は勝ったり負けたりして終わるが、介護には勝ち負けなんてないし終わりもない。終わりのなさに時々すべてをリセットしたい気持ちになる。もしかしたら戦争も現実に疲れておかしくなった時に起きるのかもしれない。だがおかしくなったあと、戦争の後始末をするのも自分だと思えばちゃぶ台をひっくり返す勇気もない。なんかわからないけどロシア人は生きるのに疲れて自棄糞になっていたんだろう。そして戦争を起こしてみた。これからどうなるかわからないが、その後始末をするのは戦争当事者である。

376名無しさん:2022/05/07(土) 14:26:26
戦争を始めたロシアが悪いのはわかってる、わかってるが西欧的な「他人がどうなるか関係ない」「自分達の利益や今現在以外気にしない」独善的な自由主義思想より、お節介で暑苦しい感情成分過多なロシア的なものにも、思想的な懐かしさを感じてしまう。
自己責任が原則の自由競争ほど覚悟と実力が要る制度はない。自由競争に負けたアメリカの白人が完全な自由主義が始まるレーガン大統領以前のアメリカ社会、今より多様性にかけ全体主義的だが共同体の仲間として一体感があったレーガン以前に憧れるのもわかるような気がする。アメリカ共同体の一員として戦争があると国民は徴兵されベトナム戦争に参加したり違う問題もあったが…。

377名無しさん:2022/05/07(土) 15:16:53
●御柱/国連はロシアを動かす力を持っている:ロシアが反応した国連事務総長訪問とイスラエルの抗議
ttps://note.com/kous37/n/nedde9a3281b6

「国連から追い出される→公的な発言する場所を失うのをロシアは恐れている」という考察に唸った。冷静で理性的な考察の記事だった。

●ローマ教皇は戦争を止めたい。
ttps://note.com/sugiya1000/n/n2f8c56fbafcc

ローマ教皇の気持ちの持ち方を尊敬する。

●知の巨人チョムスキー教授から見える宇露戦争の真相
ttps://note.com/yamatogokorous/n/nddfa2cef1656

雑誌に出る知識人や大学関係者のありがたい(?)権威主義的な論考より、一般人の忌憚のないフラットな観察にいい論考が多数ある。

378名無しさん:2022/05/07(土) 15:37:23
ロシア国民には恨みがないから反ロシアではない。だが、プーチン大統領には個人的な恨みがある。イスラエルのネタニヤフ首相の暴政を支えたこと。トランプ大統領をアメリカの傀儡にしてアメリカ国内を破壊したこと。北朝鮮金正恩に核兵器や開発資金を供与したこと。韓国に文在寅という傀儡政権を樹立したこと。IAEA事務局長の天野氏が作った国際合意を破壊したこと。
プーチン大統領側にすればロシアの繁栄のため、大国としてのロシアの地位、ソ連崩壊のような惨めな未来からロシアを守り抜くため、自己防衛本能からしたことだと思うが。
一番恨んでいるのは天野氏を排除したことだ。私はイスラエルとロシアとアメリカが関わっているのでは?と思っている。因果応報なのか、わからないが、2019年7月天野氏が亡くなった当時首脳だった政治家トランプ大統領とネタニヤフ首相は落選したり首相の椅子から追放され失脚した。あと一人、プーチン大統領だ。
私は菅原道真を嵌めた人々が天罰を食らったように、世の中には不思議な現象、神の裁きがあると信じている。

379名無しさん:2022/05/08(日) 09:50:36
●英地方選 与党保守党大幅減 ジョンソン首相に痛手 北アイルランドではシン・フェインが第一党へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/934a17975b730692ab292093ece71ff5dd0dae2f
●シン・フェイン党が初の第1党 IRA元政治部門 英北アイルランド議会選
5/8(日) 7:54配信
【ロンドン時事】5日投票の英北アイルランド自治議会(90議席)選挙は7日夜(日本時間8日朝)、開票がほぼ終了し、カトリック系シン・フェイン党が最多議席を得て第1党となった。北アイルランド紛争でテロ活動を行った過激組織アイルランド共和軍(IRA)の元政治部門である同党が最大勢力となるのは史上初で、「歴史的な勝利」(英メディア)となった。BBC放送のまとめによると、あと2議席を残す段階で、シン・フェイン党は27議席を獲得。これまで第1党の座にあったプロテスタント系民主統一党(DUP)は24議席で2位に転落。このほか中道の同盟党が躍進し3位となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b371607f9e1add7d47eeb06984781ce003093e28
●アングル:カタールがサッカーW杯前に巨額投資、宴の後の失速に懸念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31536b80743f5309fd6689467453172554238bac
●ウクライナへの多額支援急いだ米、支援用に確保した予算「ほぼ尽きた」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cef337dd555bf118c466fa4b58ab4247fdc43c75

フランスではルペンが前回よりも票を伸ばし、イギリスではシンフェイン。2016年のイギリスのEU離脱国民投票→イギリスのEU離脱をきっかけに、ヨーロッパ再編成が始まった?イギリスのEU離脱をきめたUKIPナイジェルファラージはロシアプーチン大統領と近く、ジョンソン首相もプーチン大統領と近かった。ヨーロッパ連合を分離させ解体しようとするプーチン大統領の試みにアメリカは激怒していた。ロシアがNATO拡大工作に怒るように、アメリカはロシアのイギリスをEUから離脱させた工作に激怒していた。どちらも…。

380名無しさん:2022/05/09(月) 08:21:56
●ウクライナ侵攻で旅客機「借りパク」のロシア 「魔改造」で飛ばそうとする背に腹は代えられぬ事情〈dot.〉
――その一方でロシアは、石油や天然ガスといったエネルギー資源を国際社会のなかで武器として使ってきたわけですね。
>>いえ、それは少し違います。意外に思われるかもしれませんが、ロシアという国は一般的なイメージと違って、経済を武器にして相手を屈服させようという発想はあまり持っていません。これまで欧米の保守派は、ロシアはエネルギー供給を地政学の武器に使っている、とレッテルを貼ってきましたけれど、現実にはロシアにとってエネルギーはビジネスにすぎず、むしろアメリカが地政学的観点からエネルギーの対ロシア輸入に反対してきたのが真相だと思います。ロシアは、ウクライナやベラルーシといった旧ソ連の構成国に対しては、何かを売らないぞ、買わないぞとDV的に圧力をかけることはありますが、国際ビジネスの世界では基本的にそういうことはやらない国です。それはいまでも変わっていません。
――しかし、ロシア国営のガスプロムは4月27日、ポーランドとブルガリアへの天然ガスの供給を停止したと発表しました。これは天然資源を武器に、これらの国に圧力をかけたのでは?
>>ロシア政府はいま、欧州のガス需要家に対してルーブル払いを要求しています。ポーランドとハンガリーがそれを拒否したため、供給を停止したわけです。ポーランドとブルガリアは、かつてソ連の衛星国でしたので、ロシアはいまも格下と見ており、先ほど申し上げたDV気質が作用したのかもしれません。
■問題はロシアの厚かましさ
――驚いたのは日本がロシアに対して経済制裁を科すなかで行われたサケ・マス漁業交渉が4月25日にすんなりと妥結したことです。最悪の場合、決裂する可能性もあると思っていました。
>>今年は例年よりも交渉開始が遅れましたが、ウクライナを巡る対立ゆえに、ロシアが意図的に遅らせたのかというと、よく分かりません。単に、ロシアの外交当局がウクライナ問題で手いっぱいで、なかなか対応できなかった、というのが真相だったのかもしれません。ある意味、欧米や日本と対立しながら対外政策の統一がとれてないというか。ロシアという国の不思議なところだと思います。
――ロシアの経済政策の意図はなかなかわかりづらいですね。
>>ロシアの経済政策というのは基本的に非常に内向きで、国内的な論理で動く度合いが大きい。欧米や日本とはかなり方向性が違います。これまで述べてきたように、いまロシアは外国企業に対してさまざまな措置を打ち出していますが、その中身を見ると、制裁に報復するというよりは、徹頭徹尾、国内を守るためです。ロシアという国は、今回のウクライナ侵攻のようなとんでもないことをしておきながら、ビジネスは通常どおり続けようとする。むしろ、その厚かましさこそがロシアの問題と思っています。われわれがそれにお付き合いできるわけもなく、ロシアビジネスは撤退を余儀なくされているわけですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cac5ac907509210c9db9eb352a01ce5258d3ddbd?page=3

ロシア面白い

381名無しさん:2022/05/09(月) 09:37:31
●ロシア、388万人が国外へ 反プーチン・生活苦…わずか3カ月で
5/6(金) 19:09配信
>>ウクライナに侵攻中のロシアで、国民が国外に出る動きが急増している。独立系メディアが6日、連邦保安局(FSB)の統計として、今年1〜3月に約388万人が国外に出たと伝えた。渡航先は旧ソ連の構成国が多く、前年同期の5倍近くにふくれた国もある。今後も人材の流出が続けば、ロシア社会に大きな打撃となる可能性もある。国外に拠点を構えるロシア系独立メディア「ノーバヤ・ガゼータ・ヨーロッパ」が報じた。観光や出張なども含まれているとみられるが、これまでも「プーチン政権に賛同できない」「制裁で国外とのビジネスができない」「生活が苦しくなる」といった理由で、若者を中心に国外に脱出する動きが伝えられていた。まとまった数字が明らかになったのは初めてとみられる。渡航先別で見ると、ジョージア(グルジア)は3万8281人と前年同期比で4・5倍。新型コロナウイルス対策による渡航制限があったカザフスタンは20万4947人と同1・6倍に増えた。アルメニアは13万4129人と昨年1〜4月と比べて3倍に急増した。ウクライナには32万8435人で微増だった。欧米の制裁の影響で、今後、ロシア経済の状況は一層厳しくなるとみられており、ビザが不要な国を中心に、さらに人材の流出が続く可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67527f425af8bf58aa25355ec53897804a9053da
●世界的なリベラルの本拠地アメリカ・ニューヨークに女性の人権を抑圧し、差別的な習俗を持つ一大コミュニティが存在する【橘玲の日々刻々】
橘玲の日々刻々
2021/9/17
ttps://diamond.jp/articles/-/282386?page=3
「もっとも過激な反ユダヤ主義は、歴史的に、ユダヤ人の中から生まれてきた」とラブロフ外相が発言した内容の意味が理解できた。ユダヤ人の中でも世俗主義から戒律厳守まで、多種多様にわかれていて、イスラエルというユダヤ人のための国を作ったことに賛同しないユダヤ人もいる、「ユダヤ人」という言葉でくくれるほど単純ではないとわかった。ユダヤ人の性質は朝鮮半島と同じで外敵がいないと内側で喧嘩を始める。彼らは外側を敵視することで自分達の団結を強め、民族を強くしてきた。「イスラエル→神と戦っても諦めない、不屈のもの」という名前は伊達じゃないというか。

382名無しさん:2022/05/09(月) 11:21:54
GWに北海道からきた従兄弟が娘Kちゃん(9歳)を連れてきて、実家に顔を出してくれた。従兄弟が玄関に来たのに気づかずに母が仕事していたら、ハチワレが「お客さん来た?」と彼らをお出迎えしてから「なんだ、知らない人だ」と去ったらしい。Kちゃんは北海道にいる祖父母が黒猫を2匹飼っていて、自分もキジトラを飼っている大の猫好きだとか。彼女の猫は「猫なのにどんくさい」と言っていた。飼い主ににて温厚なんだろうなぁと笑ってしまった。帰りにとらこが近寄ってきてKちゃんと触れあったら、とらこの人懐こさに感動したKちゃんは「とらこをもって帰りたい」と言い出して青森の祖父母(私の叔父夫婦)を困らせていたときいて、とらこははじめて会った人にも、誰に対しても優しいから空かれるんだなと嬉しかった。とらこは独自の「猫が好きな人センサー」を内蔵・搭載していて、近所の幼稚園児とかKちゃんとか動物好きな人を見つけると自分から近寄っていく→猫なのに人見知りしない→かわいい!と可愛がられる。とらこは同じ種である猫には見向きせず、餌より何より人間が好きで、猫好きな人間を見かけると知らない相手でも、しっぽをピンと立てて喉をならしながら近寄って頭を擦り付けてくる。寂しがりやなのか人間好きなのか。頭もいい。間違って仕事場に入った時「ダメだよ、おいで」というとすぐ出る。とらこは人間以上に聞き分けがよく頭がいいので信頼されていて、いつからか朝のミーティング時に人間に混じってとらこも黙って参加している。ミーティングが終わるととらこも解散している。
いつだか、とらこが舌を出して寝ていたので、スタッフが悪戯で引っ張ったらさすがに怒った、とかいろいろ人間に好きなようにされているが…。とらこの方が寛容で温厚で何をされても人間を許している。うちにいるハチワレ、キジトラ、とらこは自分から爪を出したり、人間を襲うことがない。人間に悪戯されても仕返ししたり引っ掻いたりせず、困ったなぁという顔をするぐらい。よほど腹に据えかねると黙って自分から去る。
猫同士ではキジトラととらこがバチバチすることもあるが、あれはキジトラがとらこを見下して意地悪したから起きたトラブルで、基本的にとらこもハチワレも普段は温厚で、いざ喧嘩すると強い猫ほど普段の攻撃性が低い。キジトラは内弁慶でハチワレにしつこく喧嘩を売って怒らせては、度々教育的指導をされている。
先日、ベランダ兼用の物置が荒らされた。犯人はとらこに通い婚している夫(?)野良太郎。ベランダには猫の爪研ぎをストックしていたのだが、爪研ぎにについている付録のマタタビパウダーにひかれた野良太郎が物置・ベランダに侵入→「外に出たい」とうるさいので宥めるために、一時ベランダに出したハチワレを回収に行った母が野良太郎と遭遇して、猫も人間もどちらもびっくり!野良太郎は何もとらずに逃走、という騒ぎがあった。犯行現場で爪研ぎとマタタビパウダーが散らかっていたのを見て母はこれが目当てか?!と。そのあとから「マタタビパウダーは厳重にベランダにあるタンスに別にしまうことにした」と真顔の母からきいておかしかった。野良太郎が犯行している間、ハチワレは野良太郎を追い出すどころか黙って見ていたらしく…。とらこといい野良太郎といい、外にいて世間の荒波を経験した個体は体が小さくても度胸があり強い。だから東欧・ロシア地域の人々が厚かましいほどにタフで、強い(?) のは当然かもしれない。

383名無しさん:2022/05/09(月) 11:34:49
経済界の人が「ロシアはいろいろと過激な国だが外国とのビジネス契約はきちんと守る」と話すのを読んで、だからロシアを知るビジネス関係者は「ロシアプーチン大統領が侵攻するはずがない」と主張していたのか…と理解できた。感情とビジネスを切り離し、合理的なビジネスをしてきたプーチン大統領がなぜ異常なの行動〜ウクライナ侵攻〜に出たのか、その動機をロシアの人から聞いてみたい。メルケル首相の「ロシアとビジネスすればドイツは『顧客』となる→ロシアにもドイツにも相互に利益がある関係になる→収入・顧客を失う危険があるからヨーロッパの国・ドイツやフランスを侵攻するはずがない」という想定は、2021年まではきちんと機能していた。ヨーロッパとロシアの相互繁栄の構図が崩れたのは、ロシアのDV体質〜かつての衛星国家を子分扱いしていじめる〜が原因では?中国がかつて植民地だった香港や朝鮮半島や台湾を(現在の彼らは独立した主権国家なのに)子分時代のように見下したり、いじめるのと似たような感覚なのだろう。時代遅れと感じるが…。
ロシアとアメリカの喧嘩は「マーオ!」「マーオ!!」「マーオ!!!」とお互いに威嚇しているうちに、バリバリバリバリと引っ掻きあうはめになった猫に似ている。アメリカは怒るだろうが、アメリカもロシアも中国も性格が似ている。

384名無しさん:2022/05/09(月) 12:27:16
●SANALOG:Weblog雑記
>>ウッキウキで日本来た元軍が見たのはキチガイ武士という事実www【転載】
元寇の鎌倉武士団打線(最新の研究) ※2ちゃんねるより抜粋

1(中) 壱岐対馬は最初から見殺して相手の戦法を見極めてた
2(二) 既に出兵5か月前に出兵の時期を想定し鎌倉武士団を大宰府に展開してた
3(一) 相手が人質を楯にして攻めてきても関係なく矢を射かけまくってた
4(三) 2度目は30キロの防塁を沿岸に、20キロの空堀を博多の南に、10キロの水堀を大宰府に築いていた
5(遊) 博多が略奪されてるのは目に見えてるので、敵が来る三日前に博多を略奪しつくしてた(鎌倉武士団が)
6(右) 2度目の時はモンゴルに倣って人質を楯にして攻撃してた
7(左) てつはうにあんまり動じずそのまんま徒歩で戦ってた
8(捕) 2度目の時は夜襲しまくって眠らせなかっただけじゃなく相手の船に牛馬の腐乱死体を積極的に投げ入れてた
9(投) 元軍が壊滅した後、取り残された元軍の内、宋人は助命したが高麗人、モンゴル人は負傷者も女性も含めて皆殺しにしてた
ttps://sanadado.blog.ss-blog.jp/2018-08-27-

武士たちはモンゴル軍がどういう戦い方をするのか、じっくり観察して見極めてから動いた(作戦を立ててから迎撃した)という仮説を見たとき、新型コロナ初期にやみくもに検査して医療崩壊した西欧とは違い、横浜にきたクルーズ船で新型コロナウィルスの性質を観察してから、慎重に資源を無駄遣いしないよう合理的な判断で動いた日本は、元寇の時代700年前からこういう有事に強い性格だったのか…と納得した。
戦国時代など中世にヨーロッパ、イスパニア帝国から日本を観察するためにきた宣教師が、日本人の戦争の強さと感染症に対する耐性に驚いて、この国は武力では支配できないと諦めたという記事があった。ヨーロッパは同族同士での婚姻・繁殖で「純血」に拘るから弱い気がする。日本みたいに民族や人種にこだわらず、渡来した人と先住民とが同化したり、いろいろと掛け合わせたミックスの個体の方が、いろんな特性の遺伝子が混じって病気に強くて賢く強い個体になるのでは?血統書つきの純血より雑種が強いのでもあきらかだと思う。大陸は純血や血統神話がある。

385名無しさん:2022/05/09(月) 12:42:29
●こだわり歴史塾
>>『平家物語』では、富士川の戦いに臨んで、平家方の総大将・平維盛が、斉藤実盛に坂東武者の勇猛について、問いただした話が残っている。
>>実盛は東国武士の性格についてこう答えている。
「軍(いくさ)は又、親も討たれよ、子も討たれよ、死ぬれば乗り越え乗り越え戦ふ候」
訳すると、「戦になれば、親が討たれても子が討たれても、その屍を乗り越えて果敢に戦う」
そのあと、西国武士について、「親討たれぬれば孝養し、忌明けて寄せ、子討たれぬればその思ひ嘆きに寄せ候はず、兵粮米尽きぬれば田作り、刈り収めて寄せ、夏は暑しといひ、冬は寒しと嫌ひ候」訳は、「親が討たれたらその供養して、子が討たれたら悲しんで戦いを止めて、食料がなくなると農業に励み、夏は暑い、冬は寒いと言って戦を放棄する」
この話では、東国武士は勇猛で、気性が激しい。一方、西国武士は叙情的で、戦士として頼りない。 そして西国武士は戦の時期も気にしていて、夏と冬は避けていたといいます。
わざわざ言っているということは、東国武士はその点もあまり気にしていなかったという点だ。ということは、いつでも戦争出来る状態である「常備軍」的な側面も持っていたのではないでしょうか?
斎藤実盛が武蔵国の武士で、東国武士にシンパシーを感じていたので、こういった比較になってしまったのだが、それぞれの武士の性格や考え方がはっきり分かれていて面白い。
ttps://hisstory-kareno.hateblo.jp/entry/2020/07/18/001616

現在の先進国(G7)→西国武士
現在のロシア→東国武士
失うものがなく生命を軽視する(死を恐れない)集団主義・全体主義の東側(ロシア・中国)に、文明化して行儀がよくなった西側先進国が勝てるのだろうか…と不安になる時がある。

386名無しさん:2022/05/09(月) 16:41:40
イーロン・マスク氏が「このまま少子高齢社会が続くとだと日本人は消滅してしまう」と言ったのは、真実だと思う。
全人口のうち65歳以上の高齢者が占める割合が7%以上だと高齢化社会、14%以上だと高齢社会。日本は65歳以上の高齢者が現在30%。高齢者の占める割合が増える、それが社会にとってどういう意味を持つか、簡単に言えば高齢者の割合→体脂肪率に置き換えれば分かりやすいのでは。
アメリカでは高齢者の割合は15%。日本は30%。
以下では脂肪→高齢者人口、筋肉→高齢者の15〜65歳までの人口以外、基礎代謝(生命維持に必要なカロリー消費量)→経済活動の量、新陳代謝・血行→お金の流れと仮定する、。
体脂肪率が高いと体の中で熱を生み出せる「筋肉」の量が少ない。筋肉は体に蓄えられた脂肪を効率よく燃やし、脂肪を活動に必要なエネルギーに変える働きがある。筋肉自体が脂肪よりも維持に必要とするカロリーが高い。
脂肪が少なく筋肉が多い→基礎代謝が高い→必要なカロリー消費量が多い。脂肪が多く筋肉が少ない→必要なカロリー消費量そのものが少ない。基礎代謝が上がると血行がよくなり体内で常に新しい細胞が作られる。
体脂肪率が高くなると筋肉が減るため、基礎代謝が下がる→新陳代謝が滞りなく循環が悪くなる。
30年間給与が上がらず経済規模が拡大しないのは、国内でお金が回らない、新陳代謝が停滞しているからでこれは筋肉となる若者が少なく、蓄えとなる脂肪が増えているため。
医療の充実で疾病の早期発見、早期治療で人間の寿命が伸びたと喜んでいたら、個人の寿命が伸びたぶん社会がの新陳代謝が停滞して、国家が慢性的な生活習慣病状態(絶えずどこかに炎症を抱えた状態、これ以上よくなることはない)という現象が起きた。

387名無しさん:2022/05/11(水) 13:07:12
●ウォーレン・バフェットがTwitterを使わない理由…「いつでも誰かに、地獄へ落ちろと言える」
5/11(水) 11:10配信
>>ウォーレン・バフェットは以前、Twitterは無分別で冷酷なコミュニケーションを可能にすると語っていた。バークシャー・ハサウェイのCEOである彼は、Twitterでシェアしたい日々の意見はないと語った。Twitterの新オーナーになるイーロン・マスクは、ぞんざいでしばしば批判的なツイートを得意としている。ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)がTwitterを避ける主な理由は、Twitterの新オーナーになるイーロン・マスク(Elon Musk)との違いを明確にしている。2017年のCNBCのインタビュー中に、裕福な投資家でバークシャー・ハサウェイのCEOであるバフェットは、彼のお気に入りのアドバイスを思い起こして話している。「いつでも誰かに、明日地獄へ落ちろと言える」「電子メールもTwitterも、簡単に道を踏み外せる。誰かに対して怒りを感じたときには、10秒もあれば『地獄へ落ちろ』と言えるからだ」と、バフェットは語った。Twitterに170万人のフォロワーを有するバフェットは、即時のコミュニケーションツールによって、多くの人が言ってはいけないことを言ったり、批判者に対してあまりにも強く反撃したりするようになったと断言した。「最初に思いついたことは、必ずしも最善の行動ではない」と彼は語った。「すべてのことに即時に対応するのは間違いだ」さらに、Twitterで投稿する前に2時間の余裕があれば、多くの人はそのひどい投稿を考え直して削除するだろうと付け加えた。バフェットは2018年のCNBCのインタビューで、彼は個人的にツイートしたことは一度もなく、他人のツイートを調べる方法も知らないと答えた。そして「だが私は、とても満足した人生を送っていると感じている」と冗談めかして述べている。
Theron Mohamed
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d058f35d52a1b1bfe61e14c7c0901c3365718c48
●「この戦争の最大の勝者は中国だ」ウクライナ危機で東アジアに異変…世界屈指の政治学者が指摘する“米国のミス”
>>中国への“軸足移動”ができない米国
戦線が泥沼化する中、「いったい誰のための戦争なのか?」という根源的な問いが浮かび上がる。そうした状況を見て、ミアシャイマー教授は「この戦争の最大の勝者は中国」だと指摘する。
「なぜ、中国が勝者だと考えるのか。第1の理由は、ウクライナのために米国は東アジアへの『軸足移動』(ピボット)ができなくなっているからです。この戦争の前、米中対立が深まる中、米国は中国の封じ込めに全力を挙げていました。バイデン大統領が昨年9月までにアフガニスタンからの撤退を決断したのも、中国を睨んで東アジアに軍事力を集中させるという観点から見れば、全く正しい決断でした。しかし今、米国はウクライナに深く足をとられ、欧州から東アジアに軸足移動できない状況にあります。これは戦略的に大きな間違いです」
>>ロシアを中国側に追いやってしまった
さらにミアシャイマー教授は、「ロシアを米国側に置くこと」の重要性を指摘する。「第2の理由は、この戦争によって、ロシアを中国の側に追いやってしまっているからです。現在の国際社会においては米国、中国、ロシアという3つの極があります。このうちロシアにはかつてのソ連のような力はなく、中国に比べれば脅威ではありません。対して、中国は米国の5倍近い人口を擁し、今や世界2位のGDPを誇っています。しかも急速な軍拡をしており、軍事力を背景にした覇権主義も隠していません。ということは、米国はロシアを自分たちの側に置くことが重要なのです。ところが今、何が起こっているのかといえば、ロシアは米国ではなく中国を味方にしているのです。中国の観点から見れば、ウクライナでの戦争が長引けば長引くほど、東アジア地域の領土拡大に向けた準備を進められ、都合が良いことになる。これは日本にとっても由々しき事態といえます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea169e07598319b28bcdc62caf54990497dc3407?page=2

388名無しさん:2022/05/11(水) 14:34:18
アメリカ軍(海軍と海兵隊)はアフガニスタンから撤退してアジアへシフトしようとしていた→ロシアによるウクライナ侵攻が発生→アメリカ軍の中でもアジア海洋防衛にシフトすると予算が海軍に奪われると危惧した陸軍が予算確保のためにウクライナへ積極的に関与→ロシアとウクライナが泥沼の戦争に突入した→アメリカ軍の資源がウクライナにさかれることになった。アメリカ軍が大陸内のウクライナ戦争で足をとられているうちは、対中包囲網・東アジアへの安保戦略シフトができない→日本と韓国はアメリカ軍への負担を減らすためにも、積極的に韓国と安保協力する必要がある→日本は韓国に対して強く出られない→アメリカの傀儡が大きな顔をして日本を苛めていた潘基文・李明博時代の時の日本のように、日本は韓国に何をされても耐えるしかない。
アメリカに安保を頼るということは、アメリカの政治的な都合に日韓関係が左右される、ということ。アメリカ国内の日本を警戒し敵視している軍人や政治家は、かつては中国を利用して、中国が戦略的なアメリカの敵になった今はロシアを使って、日本を牽制したがる。瓶の蓋理論を支持しているアメリカ軍人は現在、陸軍や空軍に多い。海兵隊や海軍は日本を知っているから警戒するよりも日本と協力した方が得だと理解しているが、選民意識が高い陸軍や空軍、日本を潜在的にアメリカの最大の敵だとみなしているユダヤ人シオニスト、ライシャワーやその弟子キッシンジャー、ブリンケンなど国務省のシオニスト勢力はいまだにWW2の呪いにとらわれている。
「WW2以後の世界秩序」(白人による世界支配)の象徴とも言えるエリザベス女王が崩御すれば、WW2でできた安保理常任理事国による支配は崩壊するだろう。ハザール系ユダヤ人(アシュケナージ)にとって日本は「人種差別撤廃提案を出した生意気な有色人種」であり、アブラハムの宗教(キリスト・ユダヤ・イスラム)の一員でもない「完全な敵」。彼らにとっては蛮族日本と協力することは耐えがたい屈辱。
だから韓国や中国を使ってまで日本をコントロールしようとする。
日本が契約違反を繰り返す韓国に厳しく対応できない、いつまでたっても逆らえないのはその後ろにアメリカ政府がいるから。

389名無しさん:2022/05/11(水) 21:24:27
※コメント386訂正の訂正
誤:アメリカの高齢者率は全人口の15%
正:アメリカの高齢者率は全人口の20%

●なぜ赤十字はウクライナ戦争で厳しい非難を浴びたのか【前編】
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
5/8(日) 8:28
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220508-00295020
●なぜ赤十字はウクライナ戦争で厳しい非難を浴びたのか【後編】
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
5/9(月) 23:01
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220509-00295284

とても興味深い記事だった。ウクライナ戦争に関心がある人には是非読んで欲しい。
プロパガンダ、紛らわしい偽情報を流して世間を惑わそうとするのはロシアだけではなく、ウクライナ(→事実を歪曲してまでロシアを過剰に敵視する西側メディア)も同じ。私が個人的にウクライナが大嫌いなのは、ウクライナ政府や政治家はウクライナ国民の人命より「正義」と「勝利」にこだわっているから。
国民の命よりウクライナという国の世間体(面子)を優先するなら、かつての日本、今現在国民も人権を無視して面子を優先しがちなロシア上層部と同じ「国民を抑圧する国」じゃないか?と。
国民を犠牲にしてまで国の面子に拘るウクライナを見ていると(ロシアに戦争で勝ったとしても)これから先、明るい未来はあるのか?と疑問に思っている。

390名無しさん:2022/05/11(水) 21:42:07
李承晩は韓国国内で、北朝鮮のスパイだと見なした自国民を大量虐殺した。未だに韓国のタブーとなっている保導連盟事件。
ゼレンスキー大統領や今のウクライナ政府を見ていると彼らはそのうち「ロシアと戦争中だから」という口実を使って、ウクライナ国内にいる親ロシア派住民をスパイだとか言って迫害したり拘束したりし始めるのではないか… と心配している。
ウクライナを見ていると、全体主義〜ナチスと言うよりソ連と同じような恐怖を使った支配・独裁体制〜に特有の欺瞞・独善の雰囲気を感じる時がある。大衆煽動のやり方が、ファシスト、ナチスやかつての日本、ソ連、そしてアメリカと似ている。

391名無しさん:2022/05/11(水) 22:16:10
●エスパー米元国防長官回顧録「在韓米軍の完全撤収、トランプが提案していた」
5/11(水) 12:11配信
>>米国のドナルド・トランプ前大統領が在任当時、在韓米軍の「完全撤収」を提案していたことをマーク・エスパー元国防長官が明かした。また、当時のトランプ大統領は2018年1月、戦闘兵力を除く在韓米軍家族および非戦闘員全員(4万6000人)を疎開させる方針を決定し、発表しようとしたが、土壇場で立場を変えたという。トランプ政権で最後の国防長官を務めたマーク・エスパー氏は、10日(現地時間)に公開した回顧録『神聖な誓い』(A Sacred Oath)で「トランプ前大統領が提案したものの一部は奇異だった」とし「在韓米軍の完全な撤収またはアフリカからの全ての米軍と外交要員の撤収というようなものだった」とつづった。エスパー元国防長官は、トランプ氏が言及した完全撤収については具体的に明かさなかったものの、2018年1月に当時のトランプ大統領によって実現される寸前だった在韓米軍家族および非戦闘員の全員退避計画については詳細に言及した。エスパー氏は「(国防長官になる前)米陸軍長官に任命されて2カ月目の2018年1月、国防総省から緊急電話がかかってきた」とし「午後に大統領が在韓米軍の非戦闘要員の疎開方針を発表しようとしている、というものだった」と記した。当時は2017年から続く北朝鮮の核、ミサイル実験に怒ったトランプ大統領が「私の核のボタンの方が(金正恩〈キム・ジョンウン〉のものより)大きくて強力」というツイートをたて続けに行って、北朝鮮に強硬対応していたときだった。エスパー元長官は「在韓米軍の家族を退避させるのは、戦争が迫っていることを暗示するものだった。これは韓国経済や株式市場に影響を及ぼすなど、韓国に『パニック』を呼び起こすであろう措置だった」「明確な説明は受けられなかったが、(幸いにも)誰かが大統領を止め、こうした退避方針がツイッターを通して発表されることはなかった」とし、その上で「トランプ大統領の任期序盤、北朝鮮との戦争の可能性は“本当に”存在するものだった」と記した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c7fb2ee8a66d2881dd671527d68b7066c21f33
●ワシントン・ポスト紙の米議会襲撃報道にピュリツァー賞、ロイターは写真部門受賞
5/11(水) 16:29配信
>>米コロンビア大学は9日、メディアや文学などの分野における功績をたたえるピュリツァー賞を発表し、特に注目度が高い「公益」部門ではワシントン・ポスト紙による昨年1月の米連邦議会議事堂襲撃事件に関する報道を選んだ。またニューヨーク・タイムズ紙は「国内報道」「国際報道」「批評」の3部門で受賞。ロイターはインドの新型コロナウイルス大流行の惨状を伝えた写真が「特集写真」部門に選ばれた。
毎年恒例のピュリツァー賞は、米国の報道分野において最も権威のある賞で、公益部門が特に注目される。同賞は今回「ウクライナのジャーナリスト」に対し、特別賞を授与した。公益部門は、昨年1月のWP紙による米連邦議会議事堂襲撃事件に関する報道が選ばれた。
ピュリツァー賞管理者 マージョリー・ミラー氏「説得力のある言い回しと生き生きとした説明で、米国で最も暗い日々を人々に徹底的かつ断固とした形で理解させた」
特集写真部門では、昨年7月にアフガニスタン取材中に死亡したダニッシュ・シディキ記者を含むロイターの写真チームによる、インドの新型コロナ感染の惨状を伝えた写真が選ばれた。受賞したのは、シディキ記者の他、アドナン・アビディ、サナ・イルシャド・マトゥー、アミット・デイヴの各記者。NYT紙は中東における米軍の空爆による民間人の犠牲を検証した報道で国際部門を受賞したほか、国内部門と批評部門でも受賞した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/02dac3bf498af47d463247ff788bd4e6ffbd0acf

2017年11月の朝鮮半島、そして2021年1月のアメリカ・ワシントン、そこで起きていることの本質を正確に把握していたのは私を含め、日本では少数しかいなかった。優れた情報分析ができる人材をもっとマスコミ業界に増やすべきだ。

392名無しさん:2022/05/12(木) 10:34:44
●世界的な飢饉の恐れ懸念、ウクライナ戦争巡り=国連事務総長
5/12(木) 0:54配信
[ウィーン 11日 ロイター] - 国連のグテレス事務総長は11日、ウクライナでの戦争が世界各地の食糧安全保障を脅かし、飢饉が広がることを深く懸念していると述べた。
ウィーンでの講演で、ウクライナの紛争地域からさらに多くの民間人を避難させる協議が進んでいるとし、今後、より多くの民間人の避難が可能になると確信していると表明。ただ、ウクライナを巡る和平交渉がすぐに実現するとの見方は否定した。その上で「ウクライナでの戦争で食糧安全保障を巡る劇的な状況に直面しているため、世界各地で飢饉が広まるリスクについて深く懸念していると言わざるを得ない」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4fc22db7a890eb90b96be2bbc791a5b005bc620
●「異常に暑い」インドで“100年ぶり”の暑さ 水不足も…
5/11(水) 22:17配信
>>インドが“100年ぶり”という暑さとなっています。首都ニューデリーでは、ぐったりとした人の姿が見られます。住民は「例年より早く夏が来た」と話していました。水不足が深刻になっているところもあるといいます。首都ニューデリーは、過酷な熱波に見舞われています。ロイター通信によると、インドは今年、3月としては100年ぶりの暑さとなり、先月には多くの場所で40度を超える日が続出したといいます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/027688fc9eb2def1d1f1ae1573e022fb592805bc

ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガの2022年予言〜インドがかつてない熱波に襲われ小麦が不作に→世界的な食料危機が起きる〜が次から次へと現実でも起きている…。ババ・ヴァンガは未来からきた人だったのか?と思うぐらい彼女の予言は…。

393名無しさん:2022/05/12(木) 10:45:07
●アルジャジーラ記者、イスラエル軍取材中に撃たれて死亡
5/11(水) 20:11配信
[ジェニン(パレスチナ自治区) 11日 ロイター] - カタールを拠点とするテレビ局アルジャジーラの記者が11日、パレスチナ自治区ヨルダン側西岸地区で取材中に銃撃を受けて死亡した。アルジャジーラによると、死亡したのはシリン・アブアクレ記者(51)で、ジェニンでイスラエル軍の作戦を取材していた。記者であることを示すベストを着用していたという。パレスチナ自治政府のアッバス議長とアルジャジーラはイスラエル軍による冷酷な殺人と非難した。一方、イスラエルのベネット首相は、無差別に発砲していた武装パレスチナ人によって射殺された可能性が高いとの声明を発表した。アブアクレ氏と共に負傷したパレスチナ人記者アリ・サムーディー氏はジェニンの病院で、イスラエル軍が「突然発砲した」とロイターに説明した。「一発が自分に、もう一発がアブアクレ氏に当たった。(イスラエル軍は)冷酷にアブアクレ氏を殺害した」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f0aec98a037f45ff4379e2133ad893b47305a40
●米上院、中絶権利保護法案の本会議審議入り否決
5/12(木) 7:27配信
[ワシントン 11日 ロイター] - 米議会上院で11日、人工妊娠中絶の権利を保護する法案を本会議で審議するかどうかの是非を巡る採決が行われ、反対多数で否決された。審議入りには60人の支持が必要だったが、賛成したのは与党・民主党議員のうち49人にとどまり、野党・共和党議員50人全員と民主党穏健派のマンチン議員が反対に回った。民主党が今回の法案を提出したのは、連邦最高裁が中絶の合憲性を認めた1973年の判決をこの夏に覆す可能性が出てきたため。当初から可決の公算は小さかったが、民主党はこの取り組みによって、11月8日の中間選挙で獲得できる議席が増えると計算している。各種世論調査で中絶の権利を認めるべきと考える有権者が圧倒的に多いからだ。そして中間選挙で勝利を収めれば、中絶の権利法制化に弾みがつくことになる。この日の採決の前には、女性を主体とする数十人の民主党下院議員が「自分の体のことは自分で決める」と叫びながら下院から上院まで行進し、上院議場に入って中絶の権利についての議論を静かに見守った。下院は昨年9月、今回上院に提示されたのと同様の中絶権利保護法案を218対211で可決している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/089f7a95d24be67719f145969bb1c5c1d470e669
●ウクライナ即時停戦迫る 米ASEAN首脳会議声明案判明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69cb38887894e3cc405735276601cd801ae9a0d2
●対露制裁案めぐりEU分裂 東欧、足並み乱れ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6e1055b1ebc1ec7071a17f8923353210b187079
●オリガルヒが所有していた「チェルシーFC」、スポーツチーム史上最高額での売却が決定…買い手はドジャースの共同オーナー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a97a8f6624c3d9e21855f9816214e6e7db8a13b

394名無しさん:2022/05/13(金) 09:01:31
●浅田次郎、桐野夏生、伊勢崎賢治・・旧世代文化人に嘆息 「団塊サヨクVSそれ以外の国民」戦争勃発か
柿生隠者(かきお・いんじゃ)
2022年5月13日 06:23
ウクライナ戦争で「どっちもどっち」論を展開して評判をどんどん落としている伊勢崎賢治氏らを中心にした「声明」に、ほうぼうから「嘆息」が聞こえている。
「日本、韓国、そして世界の憂慮する市民はウクライナ戦争即時停戦をよびかける」声明/憂慮する日本の歴史家の会
HPHome | peace-between
憂慮する. 日本の歴史家の会
peace-between.jimdosite.com
即時停戦? ロシアが悪いのに、なんでウクライナは抵抗をやめなければならないのか。結局はロシアの味方ではないか、と批判されるのは当然だ。この声明に名前を連ねている人たちが象徴的なのだ。
ttps://note.com/kakio_ja/n/ndefb0e14cb6a

「侵略してきたロシアが悪いのになぜウクライナに停戦しろとか、不当な妥協を求めるのか?」と怒り狂う正義の人ほど、現実世界の複雑さを知らない。ウクライナのような世界的な穀倉地帯で戦争が長引けば、ウクライナが穀物を輸出できない→食糧不足による世界的な飢餓が発生する。「風が吹けば桶屋が儲かる」のようにウクライナやロシアの戦争に直接は参加していない、穀物を輸入している国の貧困層の国民が餓死するはめになる。ウクライナとロシアが停戦せず戦争を続ければ続けるほど、無関係な国(中東やアフリカ)で餓死者が増えると推測できる知性があるなら「正義なんてどうでもいい、とにかくはやく戦争をやめろ」というのが知識人の責任・良心ではないか。「知性」「文明」とは「他者・弱者への配慮」である。自分達の正義に拘り怒りのままに戦争を続けてやめようとしないなら、「悪のロシア」と変わらない、同類だ。

395名無しさん:2022/05/13(金) 09:24:35
●バイデン氏、食料インフレ巡りロシア非難 農家への支援表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/479e7e74e5d6c5eda09e5015bfd1751d1fc1f7e3
●イラク:ウクライナでの戦争と水不足で小麦の収穫量は半減
髙岡豊中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
5/9(月) 14:23
レバノン、パレスチナ、シリア、ヨルダン、イラクにかけてのマシュリクと呼ばれる地域では、例年11月〜5月初頭までが降水期でそれ以後は厳しい暑さに見舞われる。降水期の終わりと真夏の間の短い期間が、小麦の収穫の時期にあたり、この期間の農村は収穫機器が徹夜で操業する忙しさになる、はずだ。しかしながら、この地域は昨年に勝るとも劣らない干ばつに見舞われ、降水量と河川の流量は相当に少なかった。シリアの地中海沿岸部は平年並みの降水量を記録した地点もあったが、内陸の農業地帯の降水量は絶望的と言っていいほどの状態だった。この状況は、トルコやイラクも含むチグリス、ユーフラテス川の流域全般で同様だったようで、今期のイラクの小麦の収穫高は昨期同様の不振となりそうだ。降水量の現象は気候変動とも関連すると考えられており、イラクでは砂嵐の頻発という新たな問題も発生している。バグダード南方のディーワーニーヤ県では、同県を流れるユーフラテス川の水量が1秒当たり180の平年値に対し、今期は80に過ぎない。このため、イラク政府、そして生産者たちは小麦の作付け面積の削減を余儀なくされた。しかも、降水量の不足により面積当たりの収穫量は例年の半分程度にとどまる見通しである。この不振に追い打ちをかけたのが、ウクライナでの戦争に伴う燃料と肥料の価格高騰である。エンジンオイル類や種苗も値上がりしており、これらは生産者にとって更なる重荷となる。肥料についても、価格高騰のため国が生産者に供給する量が過去数年に比べて8分の1にまで減少する見通しだそうだ。元々、チグリス、ユーフラテス川の流域で天水に頼る農業は不確実性が非常に高い営みではある。そこに、燃料や肥料が世界的な広範囲で取引されるようになったことにより、この不確実性に影響を与える要素はイラク政府や地元の生産者の努力ではどうにもならない範囲にまで拡大している。今期のイラクの小麦の収穫量の見通しは250万〜300万トン程度であるが、これは昨期と同程度の水準であり、イラク国内で必要とする量には及ばない。
 別稿で指摘した通り、この地域での農業の不振は離農→都市への人口移動→都市近郊の生活環境悪化→社会不安という負の連鎖へとつながりやすいものである。中東では、経験的に10年に1度ほどの頻度で世界を揺るがす大事件(大抵は紛争や政治危機)が発生するのだが、折悪しく現在は前回の大災難である「アラブの春」とその後の混乱から10年ほど経過している。世界の耳目と様々な資源がウクライナでの戦争に集中する中、中東諸国はそのあおりを受けて人民の生活水準が低下することがほぼ確実である。そのため、「10年に1度」という経験則がとても嫌な予感として感じられてならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20220509-00295251

1783年アイスランドのラキ山と日本の浅間山が噴火→世界的に気候が変わった→世界各地で大規模な飢饉が起きた→フランスでは飢饉に怒った国民による反乱「フランス革命」が起き、日本では田沼意次が失脚する原因となった。普段は政治に関心がない人も「飢餓」とは無縁ではいられない。トンガも噴火したし、このままウクライナ戦争を続けて食糧生産量が減れば「世界革命」が起きる危険がある。

396名無しさん:2022/05/13(金) 14:48:42
●1783年6月8日
アイスランド・ラキ火山大噴火
>>1783年6月8日、アイスランド南部にあるラキ火山で大規模な噴火が発生した。大量の溶岩が周辺に流出したほか、二酸化硫黄などの硫黄酸化物やフッ素化合物が噴出し、ヨーロッパ一帯に滞留した。アイスランドを中心に家畜の大量死、農地は壊滅状態となり、飢餓などで9,000人以上が死亡した。
 また、その後数年にわたって世界規模で低温・多雨などの異常気象が発生した。日本では浅間山の噴火も加わり天明の大飢饉の一因となったとの指摘があるほか、フランスでの食糧不足や農家の貧困が1789年のフランス革命の遠因となったとも言われている。
ttps://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/358/
●ロシアの知事5人が異例の同日辞任!「プーチン降ろし」地方から伝播、ソ連崩壊と酷似してきた
5/12(木) 14:30配信
>>地方から“プーチン降ろし”が広がるのか──。ロシアのニュース専門放送局「RT」(旧称ロシア・トゥデイ)は10日、ロシア国内の5人の知事が一斉に辞任したと報じた。9日の対独戦勝記念日にプーチン大統領がウクライナ侵攻の正当性を熱弁した翌日のことだ。地方で何が起きているのか。ロシアでは今年9月11日に地方選挙が予定されている。RTによると、トムスク州のセルゲイ・ジバチキン知事とサラトフ州のバラレイ・ラダエフ知事は2期目。2021年の法改正で3期目も可能となったが、次の選挙への不出馬を表明した。キーロフ州のイゴール・バシェリエフ知事は連邦政府で働くため、知事職を退く。退任するリャザン州のニコライ・リュビモフ知事とマリ・エル共和国のアレクサンドル・エフスティフェフ知事は辞任理由を公表していない。RTは6つの言語でニュースやドキュメンタリーを提供する国際放送局。ロシア連邦政府の予算に依存する実質的な国営放送だ。ウクライナ侵攻後も、政権のプロパガンダの片棒を担いできた。知事の一斉辞任がロシアメディアの関心を呼んだとしつつ、こう報じている。〈ロシアの政治技術センターの副所長は「目新しいことではない。支持率が低下した場合、知事が選挙前に辞任することはこれまでもあった。1人の知事が辞任しても、(人々は)注目してこなかったではないか」とインタファクス通信に語った〉
>>ソ連は地方から独立運動が広がり崩壊につながった
筑波学院大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)がこう言う。「同じ日に知事が5人も辞任するのは異例です。平静を装おうとするRTの報道も政権側の動揺を示しています。戦費が膨らみ、連邦政府は地方にお金を回せなくなっています。また、対ロ経済制裁が強化され、地方の財政がますます苦しくなるのは目に見えている。辞任の理由はいろいろつけられますが、この先、知事として務めるのは難しいと判断したのでしょう。間接的ですが、ウクライナ侵攻への抗議の辞任という意味も持っています」戦争が長引き、地方は疲弊。停戦が全く見えない中、知事を務めるのは、火中の栗を拾うようなものだ。この先、地方の不満が爆発すれば、プーチン政権の崩壊につながる可能性がある。「さらに2人の知事も辞任する意向でプーチン政権は必死で思いとどまるよう説得しています。ソ連崩壊時と酷似してきました。ソ連は地方から独立運動が広がり、崩壊につながりました。地方の首長の中で反プーチンの動きが盛り上がり、モスクワ市長が反旗を翻す事態になればプーチン政権は持たないと思われます」(中村逸郎氏)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0ccbaad6eefae60b3201fc3f1907c5e22f14b52

397名無しさん:2022/05/13(金) 15:48:36
●米議会襲撃事件の調査委員会、共和党下院トップらに召喚状
5/13(金) 7:40配信
[ワシントン 12日 ロイター] - 昨年1月6日に起きた米連邦議会議事堂襲撃事件を調査する下院特別委員会は12日、共和党下院トップのマッカーシー院内総務ら5人の共和党下院議員に召喚状を出した。5人が自主的に証言に応じるのを拒否したためだ。マッカーシー氏のほか対象になったのはジム・ジョーダン氏、モー・ブルックス氏、スコット・ペリー氏、アンディ・ビッグス氏。全員がこの日、特別委員会の調査は党派的で正当性に欠けているとの見方を表明し、ペリー氏は「茶番劇」と評した。ただいずれも召喚状に従うかどうか直接回答していない。特別委員会のトンプソン委員長(民主党)は、召喚状を受け取った5人は襲撃に至るまでの事態に関する情報を持っていると指摘し、任意で話を聞きたかったが残念ながら拒絶されたため、このような手段を行使せざるを得なかったと説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4c02ced07bb7ade369adbca9ba8e2523d54700d
●米シンクタンクの中東世論調査:中東で米国の影響力低下、ロシアのウクライナ侵攻で中東諸国に米国離れ
川上泰徳中東ジャーナリスト
5/9(月) 12:47
>>米国のシンクタンクが4月末に発表した中東諸国での世論調査で、中東、特にペルシャ湾岸のアラブ諸国で米国の影響力が低下し、逆にロシアが存在感を強めていることが明らかになった。米国のバイデン政権はウクライナ侵攻を続けるロシアに経済制裁を課し、米国と欧州は結束を強めているが、中東ではロシア封じ込めを目指す米国の思惑通りには行っておらず、それが世論として現れた形だ。
>>サウジとUAEは「石油輸出国機構(OPEC)は政治とは距離を置く」立場を唱え、OPECとロシアなど非加盟国を加えた「OPECプラス」が合意した生産計画を維持するとして、米国が求める原油価格の上昇を抑えるための大幅な原油増産に応じていない。
国連総会でのロシア非難決議では、サウジ、UAEを含む湾岸諸国も決議に賛成した。主要先進国G7の大使が国連総会決議前日に決議への支持を求める共同声明を発表するなど、中東で外交攻勢をかけた結果と見られている。しかし、その後、キーウ近郊のブチャなどでロシア軍によると見られる市民の虐殺を受けて、国連総会の緊急特別会合で、ロシアの国連人権理事会の理事国の資格停止を求める、米国などが提案した決議案の投票があり、欧米や日本など合わせて93か国が賛成し、ロシアや中国など24か国が反対して、決議は可決された。しかし、中東の大半の国々は棄権に回った。
中東で賛成したのはイスラエル、トルコ、リビアの3カ国だけで、ロシアとの関係が近いシリア、イラン、アルジェリアは反対。そのほかの湾岸諸国6カ国(サウジ、UAE、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール)と、エジプト、ヨルダン、イラク、チュニジア、スーダン、イエメンの計12カ国が棄権し、モロッコ、レバノンは投票しなかった。
ロシアを国連人権理事会からの排除という制裁的な措置については、中東では支持が得られなかったということである。湾岸諸国6か国がそろって棄権したことは、湾岸諸国が米国一辺倒ではないことを示したといえよう。
ワシントン近東政策研究所(TWI)」の世論調査は、ロシア軍によるウクライナ侵攻以来、中東、特に湾岸で明らかになっている米国の影響力の低下は、単にサウジとUAEの政治指導者の意向だけでなく、世論の動向とつながっていることを示し、米国にとっては深刻で重要な意味を持つだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20220509-00295203

398名無しさん:2022/05/13(金) 16:06:35
●「ロシア封じ込め」の穴(1)――ロシア非難をめぐるアフリカの分断と二股
六辻彰二国際政治学者
5/9(月) 8:31
※アフリカにはロシア非難と距離を置く国が多く、それは1980年代のアフガン侵攻の時代と比べても目立つ。
※ロシア非難に加わらない国には、ロシアに義理のある国が多い。
※西側に協力してロシア非難に加わる国のなかにも、実質的にはロシアとの関係を維持する国の方が多く、そこには西側の求心力の低下をうかがえる。
ウクライナ侵攻をきっかけに、日本を含む西側は「ロシア封じ込め」に力を入れている。しかし、それが西側の期待通りロシアを孤立させているかは疑わしい。中国やインドだけでなく、最貧国の多いアフリカにもロシア批判と距離を置く国は目立ち、そこには西側の求心力の低下を見出せる。
>>ロシア批判を控えるアフリカ
ウクライナ侵攻をきっかけに、当事者同士の非難の応酬はもはや珍しくもないが、その一方で沈黙にスポットが当たることはあまりない。とりわけアフリカには、そのことの良し悪しはともかく、西側のロシア批判と距離を置く国が少なくない。それは国連総会での決議からみて取れる。国連総会では3月2日、ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議が、193カ国中141カ国の賛成で採択され、反対したのはベラルーシや北朝鮮など5カ国にとどまった。つまり、世界全体でみればロシア非難決議は圧倒的多数で採択されたことになる。ただし、アフリカに関しては事情が異なる。アフリカ大陸の国連加盟国54カ国のうち、3月2日のロシア非難決議に賛成したのは、28カ国だった。これに対して、反対票を投じたのはエリトリアだけだったが、棄権・無投票は合計25カ国にのぼった。要するに、明確にロシアを批判したのはアフリカの約半数にとどまったのだ。
>>ロシアへの「義理」
なぜアフリカにはロシア非難に消極的な国が目立つのか。ロシア非難決議に賛成しなかった国のなかにはタンザニアやウガンダなど、冷戦時代から大国間の争いと距離を置いてきた国も多い。その一方で、アフリカには冷戦時代からロシア(ソ連)に「義理」のある国も少なくない。アンゴラやモザンビークなどは、ソ連からの軍事援助を受けてポルトガルの植民地支配に抵抗した勢力が現在でも政権を握っている。また、南アフリカでは1994年、白人による人種隔離政策(アパルトヘイト)が終結し、多数派である黒人の権利が回復したが、反アパルトヘイト運動を最初に支援したのはアフリカ諸国と当時の東側共産圏だった。西側は南アフリカの当時の白人政権と友好関係にあり、反アパルトヘイト運動を当初「テロリスト」とみなしていたからだ。もっとも、先に反アパルトヘイト運動を支持したのは、ソ連の方がアメリカなどより人種差別的でなかったからというより、西側に対するイデオロギー批判の目的の方が大きかったといえる。とはいえ、どんな目的であれソ連の方が先に人種差別撤廃を求めるアフリカの声に応じたことは間違いなく、その意味でアフリカのなかにある根深い反欧米感情が、ロシアへの義理と結びついても不思議ではない。
ロシア人傭兵に頼る国
過去の義理だけでなく、現在ロシアに頼っている国も少なくない。内乱が続くマリ、中央アフリカ、マダガスカルなどでは、ロシアの軍事企業「ワーグナー・グループ」の活動が目立つ。ワーグナーは要するに傭兵集団で、ロシア政府との深い結びつきも深く、ウクライナでの活動も指摘されている。
【参考記事】コスパ最優先の「次世代の戦争」――実験場になったリビア内戦が示すもの
【参考記事】頼るのは武器とフェイクニュース――加速するロシアのアフリカ進出
しかし、アフリカではイスラーム過激派の台頭などによって国内の治安を十分に保てない政府が、ワーグナーと契約することが増えている。その一因は、西側先進国がアフリカの紛争への関与を控えるようになっていることだ。アメリカはトランプ政権時代にアフリカへの関与を控え、結果的に中国のアフリカ進出を加速させる一因となった。バイデン政権はアフリカへのアプローチを強める姿勢をみせているが、アフガン撤退など「テロとの戦い」から手を引くなか、アフリカへの軍事援助には消極的だ。
【参考記事】バイデン政権が目指すアフリカの「失地回復」――アキレス腱は「人権」
さらに、「アフリカの憲兵」とも呼ばれ、軍事協力を通じて影響力を保ってきたフランスも、アフリカの対テロ作戦から徐々にフェードアウトし始めている。ロシアのアフリカ進出はこうした間隙を縫うものだが、その一方でワーグナーによる民間人の殺害など深刻な人権侵害も数多く報告されている。それでも、治安悪化による政権批判を抑えたいアフリカ各国政府にとって、いわば背に腹は変えられない。

399名無しさん:2022/05/13(金) 16:10:03
>>公式と非公式の狭間
もっとも、アフリカの残り半分は西側とともに、国連総会でロシア非難決議に賛成したわけで、そのなかでもケニアの国連大使はロシアによるウクライナ侵攻を「植民地主義の歴史の産物」と非難し、そのシーンは西側メディアで大きく取り上げられた。それにともない3月初旬、ケニアはロシアへの輸出を停止した。ケニアからロシアへは茶葉やコーヒー豆などが輸出されており、2021年段階でその輸出額は約8600万ドルにのぼっていたが、それを自ら棒に振ったのだ。ただし、ケニアのように経済制裁にまで踏み切る国は少ない。むしろ非難決議に賛成しても、それ以上かかわらない国の方が一般的だ。例えば、コンゴ民主共和国(DRC)はロシア非難決議に賛成したものの、禁輸などの具体的措置はとっていない。DRCはリチウムイオン電池の生産に使用されるコバルトの大産出国で、外交的立場はもともと西側に近いが、2019年からワーグナーの活動も報告されている。つまり、DRC政府の行動は、いわば西側とロシアの間でバランスをとったものといえる。また、アフリカ大陸屈指の産油国ナイジェリアの石油相は5月3日、モロッコまでのパイプライン建設にロシアが投資の意欲をみせていると発表した。このプロジェクトは総延長5660kmに及ぶ大規模なもので、2016年に計画されながら、資金難から建設が遅れてきた。ナイジェリアもロシア非難決議に賛成しているが、石油相はロシアからの投資を断るとは明言していない。
>>フタマタを認めざるを得ない西側
どの国も自国の生き残りを最優先にする以上、こうした‘フタマタ’はいわば国際政治の常識で、非難したところで何にもならない。そもそも国連での決議は、究極的には票の売り買いをする場とさえいえる。
 むしろ重要なのは、アフリカにフタマタが目立つこと自体、先進国の求心力の低下を示すことだ。自国の経済状況が厳しさを増すなか、先進国は協力者に十分報いることができない。これをアフリカからみれば、立場を固定することによる報酬が少ないなら、西側とロシアの間でバランスを取ろうとする国が増えても不思議ではない。それはちょうど、給料の伸びない会社に忠誠を誓うより、ほどほどのところで副業に精を出すことに近い。それはウクライナ戦争が長期化するなか、より鮮明になる公算が高い。例えば、多くのアフリカ諸国もその他の国と同様、あるいはそれ以上に、食糧価格の高騰に苦しんでいる。小麦がアフリカ大陸のロシアからの輸入額の約90%、ウクライナからの輸入額の約50%を、それぞれ占めていることは、これに拍車をかけている。ところが、ロシア批判の急先鋒になったケニアに対して、5月初旬に15万トン以上の小麦の供給を約束したのは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、フランスなどの西側の大輸出国ではなく、東欧のセルビアだった。セルビアは3月2日の国連総会決議ではロシア非難に賛成したものの、歴史的・民族的にロシアに近く、NATOにも加盟していない。
「西側についても得られるものは多くない」と思われれば、アフガン侵攻の時より目立つアフリカの西側離れは、今後さらに進みかねない。しかもそれはアフリカに限らない。アフリカほど鮮明でなくとも、中東などその他の地域でも、ウクライナ侵攻への微妙な反応は目立つからだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220509-00294666

400名無しさん:2022/05/14(土) 08:40:24

●アルジャジーラ記者射殺、ICCに提訴の意向 パレスチナ自治政府
5/13(金) 17:41配信
>>中東の衛星放送局アルジャジーラの記者が、パレスチナ自治区でイスラエル治安部隊による作戦を取材中に銃撃を受けて死亡したのを受け、パレスチナ自治政府は12日、国際刑事裁判所(ICC)に直ちに提訴すると表明した。パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は、11日に死亡した記者シェリーン・アブ・アクレ氏(51)の追悼式での演説で、彼女の死の「全責任」はイスラエルにあると断じた。アルジャジーラは、アブ・アクラ氏がパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で、イスラエル軍によって殺害されたとしている。一方、イスラエルは、パレスチナの武装勢力に撃たれた可能性があるとしている。国連、アメリカ、欧州連合(EU)は、独立し透明性のある調査を求めている。パレスチナ系アメリカ人のアブ・アクラ氏は、パレスチナ地域を取材してきた、最も経験豊かで多くの人に愛された特派員の1人だった。アルジャジーラのアラビア語ニュースチャンネルで20年間にわたり、イスラエルとパレスチナの紛争について伝えてきた。パレスチナの旗がかけられたアブ・アクラ氏の棺は、12日朝にヨルダン川西岸ラマラのパレスチナ自治政府本部に運び込まれた。車列が通過した通りには大勢の弔問客が並んだ。アッバス議長は、アブ・アクラ氏をパレスチナの大義を守るために「命を捧げた」「自由な言葉の殉教者」と呼び、追悼した。「アブ・アクラ氏の殺害の全責任はイスラエル占領当局にある。イスラエル側は、この犯罪で真実を隠すことはできない」アッバス議長はまた、イスラエルからの共同捜査の申し出を「信用できない」として拒否したと説明。「犯罪者を突き止めるため、直ちに国際刑事裁判所に行く」と述べた。BBCはICCやイスラエル政府に取材したが、即時の回答は得られなかった。イスラエルはICCの権限を認めておらず、これまでも占領地での戦争犯罪の疑いをめぐる捜査への協力を拒んでいる。イスラエルのナフタリ・ベネット首相は会合で、パレスチナ自治政府が「真実に到達するために必要な、基本的な捜査結果へのアクセスさえも」妨げていると述べた。また、自治政府に対し、「捜査を妨害したり、捜査プロセスを汚したりしないよう」警告した。アブ・アクラ氏は11日、ヨルダン川西岸ジェニンの難民キャンプで、イスラエル軍と治安部隊による急襲作戦を取材していた。イスラエル軍はこの作戦について、「テロリストの容疑者」を逮捕するためのものだと説明。作戦中、武装したパレスチナ人数十人がイスラエル兵に向かって発砲し、爆発物を投げつけたとした。パレスチナ保健省などによると、アブ・アクラ氏は「報道」の文字が書かれた青い防弾ジャケットを着てこの作戦を取材中、頭部に実弾を受けた。アルジャジーラのプロデューサー、アリ・サムーディ氏も銃撃され負傷した。同氏は病院からBBCに、銃撃された時には近くに、パレスチナ側の銃所持者はいなかったと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d96e8036e307d83fec67cc154788a0c0f56a38b

401名無しさん:2022/05/14(土) 08:58:16
●米海軍幹部、軍艦9隻の解体計画を擁護 就役から3年足らずの艦も
5/13(金) 16:25配信
(CNN) 米海軍幹部は13日までに、比較的新しい軍艦9隻を次年度に解体する計画について擁護する見解を示した。一方で同軍は、中国軍艦隊の規模拡大に対応することを目指してもいる。退役予定の沿海域戦闘艦(LCS)のうち3隻は、就役から3年足らずしか経過していない。海軍作戦部長のマイケル・ギルデイ大将は11日の下院軍事委員会で、当該の艦を早期に退役させる主要な理由として、対潜戦システムが技術的に機能しなかった点に言及。現在の環境では、高性能の潜水艦を追跡する本来の任務で成果をあげる見通しが立たなくなったと説明した。軍が提出した2023年度予算案によると、これらの艦船の退役は約3億9100万ドル(約503億円)の節約になるという。ただLCS9隻の建造には合計で約32億ドルのコストがかかっている。このうち「インディアナポリス」、「ビリングス」、「ウィチタ」の3隻は19年に就役した。これは当初の予定よりはるかに短い期間で退役計画が発表されたことを意味する。他にも6隻のLCSを退役させる予定で、これらは全て単胴船のフリーダム級。三胴船のインディペンデンス級と合わせ、各LCSは40ノット以上の速度で航行できる。16年の海軍の計画では、フリーダム級は全てフロリダ州メイポートを母港とし、主に大西洋での作戦に使用される予定だった。一方のインディペンデンス級の母港はカリフォルニア州サンディエゴで、主に太平洋での任務が想定されていた。今回の退役の決定により、海軍は保有する最新鋭の艦の一部が近代戦に適応しないことを認めた形だ。海軍は解体計画を発表したが、軍事予算の最終決定権は連邦議会が持つ。過去には議会が退役要請に応じなかったこともある。議員らが中国海軍の拡大並びに米中艦隊間の規模の差を注視する中、米海軍艦の削減は一段と困難になる可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e85a632b0cce2c73caf5f051a26ea97712df277a

402名無しさん:2022/05/14(土) 09:26:27
●「米欧が一線を超えた」と懸念する声も ロシア弱体化を狙う危険な賭け
5/13(金) 17:20配信
>>プーチンは究極の選択を迫られると専門家は懸念
アメリカとNATOの新戦略には、ウクライナが引き続きロシアを撃退することが含まれる。実際、プーチンはウクライナ全土の支配をひとまず断念して、東部と南部に戦力を集中しているとされる。これを受け、NATO諸国は軍事支援を強化してきた。ドイツのオーラフ・ショルツ首相は4月末、ウクライナに対空戦車50両を供与することを発表した。
だが、軍事専門家の間では、この戦略転換により、アメリカと欧米諸国は「一線を越えた」のではないかと懸念する声もある。
バイデンは当初、大型兵器の供給や飛行禁止区域の設定など、本格的な戦争関与と見なされかねない支援を断固否定していた。それが今回の追加支援と新たな経済制裁表明で大きく変わった。
プーチンは、戦闘継続か降伏かの究極の選択を迫られると、一部の専門家は懸念する。
だが、プーチンは約20年前に権力を握ったときから、「強いロシアの復活」を目標に掲げてきた。ジョージア(グルジア)やウクライナなど近隣諸国への侵攻はその目標達成の一環であり、これまで一度侵攻した場所から手を引いたことはない。
「向こうから見れば、欧米がロシアを転覆しようとしているように見える。今まではそう見えただけだが、今ははっきり宣言された」と、米戦略国際問題研究所(CSIS)のヨーロッパとロシア専門家であるショーン・モナハンは語る。
「さらにバイデンは、3月のポーランドでの演説で、プーチンは『権力の座にとどまることはできない』と発言しており、ロシアのウクライナ獲得を目指す領土紛争は、幅広い対立へと発展した。これで交渉に基づく和解による解決を図るのは困難または不可能になったかもしれない」
元CIAロシア分析責任者のジョージ・ビービも、「アメリカにとって最重要な国益は、ロシアとの核戦争を回避すること」だが、バイデン政権はそれを忘れているのではないかと懸念する。
「万が一負けることになれば、ロシアは全世界を道連れにする能力がある。われわれは今、そこに向かっている恐れがある」
プーチンは4月末、アントニオ・グテレス国連事務総長に対し、交渉による解決を望んでいると示唆したが、今となってはそれも困難または不可能になった可能性がある。
「ロシアを弱体化させることと、それを公言することは全く違う」と、欧州の上級外交官は匿名で語った。「プーチンがのめる政治的解決の条件を探るべきときに、弱体化の意図を公言するのは賢明とは思えない」
元米高官で、現在はジョージタウン大学教授(国際関係学)のチャールズ・カプチャンも「(ウクライナに兵器を)供与する段階から政治的な解決に向けて協議する段階に移行すべきだ」と主張する。
「停戦協議がまとまれば、制裁を解除する用意があることを裏ルートでロシア側に伝える必要がある」と言うのはビービだ。「ウクライナへの軍事支援はロシアを交渉の場に引き出すテコとしても使える」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6470777ed41a8746f9a758f219fc2667df7fa47c?page=4

ウクライナを侵略したロシアが悪い。だが「ロシアが悪い」と非難してもロシアは撤退しない。
ロシアがウクライナから撤退しない、停戦が成立しなければ、ウクライナ紛争は長引く→世界有数の穀倉地帯ウクライナでの紛争は、アフリカや中東で食糧危機をもたらす→情勢が不安定になる(食べ物がないと苦しむ市民による暴動や紛争が起きやすくなる)→世界各国に企業を展開している日本の商社・事業所も治安の悪化を理由に撤退しなければならなくなる→日本の貿易産業に大打撃となる危険性がある。
他人事ではない。今すぐウクライナ側に停戦するよう、妥協させないと日本が死ぬ。ゼレンスキー大統領に対して、早期にロシアと停戦しなければ日本は復興支援資金を出さない、これ以上戦いを望むなら、戦費も復興支援資金も全部アメリカから払ってもらえ、しないと脅した方がいい。
ウクライナ戦争で舵取りを誤り、アジア・中東・アフリカでの信用・影響力を下げたアメリカバイデン政権はレームダックになるかもしれない。

403名無しさん:2022/05/14(土) 14:50:09
●米ASEAN首脳会議、11月に包括的戦略パートナーシップ創設
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88371b1d885d904ed10b1b9d0f0b3b5d700571b7
●ウクライナでの即時停戦訴え 対ロ非難抑制 米ASEAN首脳声明
5/14(土) 10:19配信
【ワシントン時事】ワシントンで2日間にわたり開かれていた米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議は13日、ロシア軍が侵攻を続けるウクライナ情勢に関し、即時停戦を訴える共同声明を発表して閉幕した。声明は「すべての国の主権と独立、領土の一体性」を尊重することを強調。一方、ロシアの名指しは避け、対ロ非難を抑制した形だ。ウクライナ侵攻をめぐっては、対ロ関係に配慮し、ASEAN加盟国の多くが中立的な立場を維持している。バイデン米大統領は各国首脳に対ロ圧力の強化を訴えたとみられるが、共同声明ではASEAN側の事情を優先したもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d065b63f5b9254f2cf9c6723cabb85f8aabe0fc
●米サキ報道官、最後の会見で記者に感謝も「この国を強くしてくれた」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6311d8ab248f686f859976ec6c0875f30647b57a

ウクライナ紛争が長引けば長引くほど、アメリカの凋落、外交力の低下がくっきりと浮き彫りになる。日本ではWW2から復興した時「もはや戦後ではない」という言葉がうまれたが…。
ロシアによるウクライナ侵攻を機に、アメリカの外交力の低下が見えてきた。アメリカに従ってきた世界各国の本音〜アメリカは心から偉大だと慕われていたか?〜が出てしまった。今の「足元を見られているアメリカ」の姿を見て情けなくなる。「もはや戦後ではない」→WW2に確立された欧米・ロシアによる絶対的優位、白人支配、WW2の戦勝国でできた安保理常任理事国による戦後の世界秩序が少しずつ傾いてきたように感じる。

404名無しさん:2022/05/14(土) 15:03:13
●「テロ組織のたまり場だ」トルコのエルドアン大統領が北欧2カ国のNATO加盟に否定的な考え
5/14(土) 10:52配信
>>フィンランドなどのNATO(北大西洋条約機構)への加盟について、トルコのエルドアン大統領が否定的な考えを示した。NATO加盟国でもあるトルコのエルドアン大統領は13日、北欧2カ国の加盟に否定的な考えを示し、その理由として両国は「テロ組織のたまり場だ」と述べた。トルコはテロ組織とみなすクルド人武装勢力などを支援しているとして、北欧諸国を繰り返し非難してきた経緯がある。NATOの新規加盟には現在の加盟国が全会一致で賛成する必要があるため、トルコが反対すれば両国の加盟は困難になる。トルコはNATO加盟国ながらロシアとも友好的な関係を保ち、欧米諸国が主導する経済制裁には参加していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6bbca61ec649e6defd634479bf49cc1e273be33
●トルコ、北欧2カ国のNATO加盟に否定的、米国は説得の構え
5/14(土) 9:25配信
>>トルコのエルドアン大統領は13日、スウェーデンとフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請について、両国がトルコの反政府組織、クルド労働者党(PKK)の「活動拠点になっている」ことを理由に否定的な見方を示した。NATOの新規加盟には全加盟国の賛成が必要で、北欧両国の加盟を推進する米国はトルコの説得に乗り出す構えだ。ロイター通信によると、エルドアン氏はスウェーデンとフィンランドの加盟申請に関して「肯定的には見ていない。北欧諸国はテロ組織のゲストハウスになっている」と記者団に述べた。エルドアン政権はPKKを「テロ組織」とみなし、掃討作戦を続けている。エルドアン氏の発言に対し、米ホワイトハウスのサキ報道官は13日の記者会見で「トルコの立場を明確に確認するために動いている。フィンランドとスウェーデンのNATO加盟には幅広い支持がある」と述べた。また、フィンランドのハービスト外相は、14日にトルコのチャブシオール外相と協議する考えを示した。【ワシントン秋山信一】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d75d881f13fde136c29bddabc31cc81845b1387
●銃撃されたアルジャジーラ記者の葬儀、イスラエル警官隊が参列者と衝突
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8834d564f8f059bb2d06e2fd867bd7217398154c

405名無しさん:2022/05/14(土) 15:16:21
●北朝鮮、長年凍結していた原子炉の建設再開か 新たな衛星画像で判明
5/14(土) 10:15配信
(CNN) 北朝鮮がここ数週間で、長年凍結していた原子炉の建設を再開したとみられることが、新たな衛星画像や米情報機関の報告に詳しい情報筋の話から分かった。原子炉が完成すれば、核兵器用プルトニウムの生産能力が大幅に拡大しそうだ。衛星画像は米宇宙企業マクサーが撮影したもので、画像を分析した米ミドルベリー国際問題研究所の専門家によると、北朝鮮が寧辺核施設の第2原子炉の建設を再開したことを示しているという。この原子炉は1980年代後半から稼働している寧辺の既存の原子炉の10倍程度の大きさがある。事情に詳しい情報筋によると、米当局も寧辺での最近の動きを把握しており、状況を注視している。北朝鮮は原子炉の建設再開を試みていることを隠そうとしていないという。この情報筋は、北朝鮮は核開発の進展と野心を外部に誇示している様子だと説明。建設再開は自国が核武装国家であることを証明しようとする北朝鮮政府の狙いと一致するとも述べた。専門家は、北朝鮮がどの程度のスピードで建設を完了できるかは推定が困難だと指摘する。ただ、ミドルベリー研究所の兵器専門家ジェフリー・ルイス氏によると、稼働が開始した場合、北朝鮮のプルトニウム生産能力は10倍に増える可能性がある。北朝鮮が同原子炉の完成に向け新たな措置を取ったことを示す特定の情報があるかとの質問に対し、米国防総省の報道官はコメントを控えた。北朝鮮は1994年、米朝枠組み合意に基づき、寧辺の当該原子炉の建設を停止した。ルイス氏によると、この時点では完成はまだ何年も先の状態だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41732f4268cd16f9b8cb1ab8f7b5cfe1f5851e82
●米ASEAN関係を格上げ 中国に並ぶ、関与加速へ
5/14(土) 11:23配信
【ワシントン共同】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は13日、特別首脳会議をワシントンで開催した。会議を受けた共同声明で、双方の関係を11月の首脳会議で「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすると発表した。中国が昨年格上げした関係に米国も並ぶことになり、インド太平洋での競争をにらんで東南アジア諸国への関与を加速させる。バイデン米大統領は首脳会議で「米ASEAN関係における新たな時代」の幕開けを宣言した。ASEANを「米政権の戦略の心臓部」と表現し「今後50年の歴史の大きな部分は米ASEAN関係によって記される」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9674bcf9b65481bf08e09528b4eeb6c1e202aad

406名無しさん:2022/05/14(土) 18:32:53
●サキ米報道官、最後の記者会見 「論争こそ民主主義」
5/14(土) 8:43配信
【ワシントン共同】「論争になり意見の相違もあったが、これこそが民主主義の実践だ」。バイデン米政権の顔として対外発信してきたサキ大統領報道官が13日、ホワイトハウスで退任前最後の記者会見に臨んだ。「説明責任なしに政府は強くならない」と語り、厳しい質問を投げかける記者団との激しいやりとりを振り返った。20年11月、大統領選で当選したバイデン氏に呼ばれ、緊張して向かうと「ホワイトハウスに誠実さ、尊敬、礼節を取り戻すことの重要さ」を説かれたという。自分の仕事は「その一端だった」と話し、涙をこらえる場面もあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d53cf1d1b2551591f5a2718987f1075b8d7ac24f
●中国の小中学生、9月の新学期からクッキングや家電修理などを習得
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3236c13f78c864eb3b8965dc2018162fd476c215
●アメリカが即時停戦求める 侵攻後初 米ロ国防相会談
5/14(土) 12:16配信
>>アメリカのオースティン国防長官は、ロシアのショイグ国防相と電話会談し、即時停戦を求めた。ウクライナへの軍事侵攻後、初めての接触。電話会談は、オースティン国防長官が要請したもので、ショイグ国防相と、1時間ほど協議した。オースティン氏は、ウクライナでの即時停戦を求め、両国間の連絡ルートを維持することの重要性を強調した。両者が接触するのは、2022年2月のウクライナ侵攻後初めてで、アメリカ国防総省によると、「ロシアが対話ルートを維持する考えであるとの印象を受けた」としている。ロシア国防省も、今回の会談について、「ウクライナ情勢を含めて、国際安全保障問題について議論した」と発表している。現在の戦況について、アメリカ国防総省は「ロシア兵は指示通りに動かず、一部の将校も命令に従うのを拒否しているとの情報がある」と述べ、ロシア軍部隊の士気に問題があるとの分析を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/790fd8bd77a673f85c4b3a5e75644b6d5fcb5d3c
●仏大統領のプーチン氏との対話は「無駄」 ゼレンスキー氏
5/14(土) 11:49配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は13日に公表されたインタビュー原稿で、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領がロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との建設的な対話を模索していることについて、「無駄」だとする考えを明らかにした。メッセージアプリ、テレグラム(Telegram)のゼレンスキー氏のチャンネルに投稿された原稿によると、ゼレンスキー氏はマクロン氏について「ロシアに逃げ道を与えてはならないのに、無駄な努力をしている」と述べた。さらに「ロシアとウクライナの仲介で結果を出したかったのだろうが、何の成果も得られなかった」と述べた。「(ロシアは)自ら望み、必要性を理解するまで」戦闘の終結を求めることはないだろうとも語った。仏大統領府は13日、マクロン氏が「ゼレンスキー大統領の合意なくプーチン氏と何かを話し合ったことはない」とAFPに述べた。「マクロン氏は常に、ロシア側との交渉条件を決めるのはウクライナ人だと述べている」と説明した。マクロン氏は今週、ロシアとウクライナは交渉を通じて停戦する必要があるが、どちらかが「屈辱」を受ける形であってはならないと述べていた。だが、ゼレンスキー氏はインタビューで「プーチン氏と対話する方法を見つける必要があると考える欧州の指導者もいる」とした上で、「われわれは何年もそれを探してきた。そしてきょう、その道筋の上にはしかばねが、わが国民のしかばねが散乱している」と述べた。ゼレンスキー氏はプーチン氏と直接話したいが、「話し合える段階は過ぎ去った」と語った。マクロン氏は、ロシアのウクライナ侵攻後もプーチン氏と対話を続けてきた数少ない西側首脳の一人で、幾度も電話会談を行っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ea34693aab3a491e231675a0d0264cd76b16f69

407名無しさん:2022/05/14(土) 19:21:19
ウクライナに侵攻した直後からG7が総出で経済制裁してもロシア軍がウクライナから撤退する気配を見せない、(経済制裁をすれば)ロシア国内から反プーチン大統領の動きが出てロシアはねをあげる、ロシア国債の金利が払えずデフォルトするはずだ、と専門家が言っていたわりにはロシアがデフォルトしそうにない、もしかして不利なのは欧米・ウクライナの方では?と気づいてからは「ロシアが悪い」と責めるだけでは何も解決しないどころか、ますますロシアは態度を硬化させ事態が悪化すると気づいた。
「ロシアが悪い」と詰るだけでは現実の出来事は何も変わらない、ますますロシア側が意固地になり凶暴になって停戦の条件を上げてくる、「押してだめなら引いてみろ」というように交渉のやり方を変える、硬軟を合わせた交渉(取り引き)のようなアプローチをする必要がある、という「紛争解決のための現実的思考」ができない政治家や評論家に呆れ果てていた。理想主義者・正義感の強い完璧主義者・教条主義者はその信念の強さから、一切妥協しない→ますます被害者・犠牲者を増やす。ゼレンスキー大統領・バイデン政権の「強硬姿勢」を見ていて、フランス革命時代の為政者ロベスピエールのようだ、為政者個人の潔癖さ・正義感の強さが、逆に事態をややこしく悪化させた、問題解決を遅らせ、裏目に出てしまった…と感じた。
私は開戦当初から「ゼレンスキー大統領は世間知らずで強欲な理想主義者『李承晩』に性格が似ている」「ゼレンスキー大統領やウクライナの外交的能力・現実検討能力の低さにアメリカ政府が気づいたらアメリカは彼の頭越しにロシアと停戦交渉をし始めるだろう」と予測していたが…現実になりそうだ。
私がこれを予測できたのは魔法でも超能力でもない。性格が人間の行動を決める。為政者の行動を予測したければ性格を知るのが一番手っ取り早いだ。マリウポリのアゾフスタル製鉄所に立て込もっているアゾフ連隊は「ウクライナ政府に裏切られた→ウクライナを脱出したい」とトルコへの亡命を希望しているという。ロシア軍が敵視しているアゾフ連隊をウクライナ国外に逃がせば、彼らを受け入れた国が今度はロシアとトラブルになる。
アメリカから武器提供を受けてアフガニスタンでソ連と戦ったムジャヒディン〜ソ連が撤退した後、アメリカに使い捨てにされイスラム過激派組織となった〜のように、アゾフ連隊やその残党も国際テロ組織になる可能性もある。彼らは自分達を対ロシア牽制に利用した欧米を逆恨みして、報復テロをしようとするかもしれない。イスラム過激派組織に加えて、ウクライナの対ロシア義勇軍発の白人過激派組織ができる可能性もある。そうなればヨーロッパとアメリカで、イスラム過激派ではない、白人キリスト教徒によるテロが起きるだろう。

408名無しさん:2022/05/15(日) 09:06:03
●予言者が語る「2022年」はどうか
長谷川 良
2021.12.24 12:00
>> ヴァンガの「2022年の予言」を紹介する前に、予言には当たり外れがあることを前もって言っておきたい。予言能力のある人間は受けた啓示や幻想を第3者に伝えなければならない使命をもっている。その予言が当たるか、外れるかは予言者の責任ではない。このコラム欄でも「なぜ『予言』は時に外れるのか」2019年1月13日参考)で書いたように、予言を受けた人間側の対応次第で当たり外れが出てくるからだ。ヴァンガは過去、「2010年11月から14年10月の間に第3次世界大戦が勃発し、核戦争が勃発すると予言したが、幸い、見事に外れた。それでは予言者は世間を混乱させるだけで有意義な存在ではない、という声も出てくるだろう。その指摘は一部当たっているが、そうとも言えない。予言は受け手次第でどのようにも解釈できる余地がある一方、その核には啓示的なメッセージが含まれていることがあるからだ。これは、当方が「マラキ預言書」、「ノストラダムスの予言」、「ファティマの予言」、「マヤの暦」などに心が惹かれる理由だ。それではヴァンガの「2022年の予言」を紹介する。①シベリアで大昔に凍結されたものから、その後、新たなパンデミックになる可能性のあるウイルスが発見される、②世界の大都市で飲料水の不足が深刻化、③インドで極度の暑さから、作物の不作、飢餓、大量死が出てくる。いずれも十分考えられる内容だ。特に、気候変化、地球温暖化などで地球の気温に変化が生じている時だから、それに関連した災害などが起きても不思議ではない。ヴァンガの予言の中では、①が興味深い。ヴァンガは「2018年の予言」の中で「中国が世界の支配国となる」と予言していた。世界経済の状況から判断すれば、その予言は当たっていたが、ここにきて中国の国民経済に陰りが見えるなど、予言内容とは異なってきている。予言には実際に起きる前に人々に伝える、という使命と、警告を発するという2つの側面がある。すなわち、予言をまともに受け取り、災害が起きないように努力すれば、予言は当たらなくなる。予言者が時代で歓迎されない理由は、この予言のもつ本来の性格に起因しているわけだ、予言者は当たっても外れても時代からは「世を惑わす偽予言者」と言われ、罵倒される宿命から逃れられないのだ。
ttps://agora-web.jp/archives/2054425.html

●小麦生産量世界有数のインド、輸出を一時停止「食糧安全保障に対処」
5/14(土) 20:20配信
>>世界有数の小麦生産量を誇るインドが14日までに、小麦の輸出を一時停止すると発表した。「自国や近隣国の食糧安全保障に対処するためだ」としている。ロシアによるウクライナ侵攻などを受けて、世界的に小麦価格は高騰しており、一定の影響を及ぼしそうだ。インド商工省は13日付の通知で、「世界的な小麦価格の高騰は、インドや近隣国、途上国にとってリスクとなっている」と、禁輸の理由を説明している。ただ、インド政府は、各国政府の要望などに応じて、輸出を解禁する場合もあるとしている。米ブルームバーグによると、インドでは今年3月の平均最高気温が観測史上、最も暑かった。小麦の収穫量見通しにも影響が出ているといい、今回の禁輸措置で、国内向けの小麦供給量を十分に確保する狙いがありそうだ。インドは小麦の多くを自国内に供給する一方、昨年度は700万トン超の小麦を近隣国などに輸出していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df7c4101bd03fd6101cd8a8872401f3779dc4844

ブルガリア予言者のババ・ヴァンガはすごい…。

409名無しさん:2022/05/15(日) 11:57:38
ババヴァンガの予言「2010年11月から2014年10月まで第三次世界大戦が起きる」「核兵器が使われる」は間違っていたわけではないと思う。アメリカ・ヨーロッパが、中東地域の専制独裁体制の打倒を画策→アフリカ大陸チュニジアで「アラブの春」が始まり、中東ではシリアのアサド政権打倒運動が始まった→2010年欧米が仕掛けた「アラブの春」をきっかけにイスラム教圏の各地で反政府活動が活発になった→シリアのアサド政権を支持するシーア派国家イランとロシアプーチン大統領が、シリアを戦地に、欧米が派遣した反シリア政府組織・義勇軍と戦争に突入(→2011年〜シリア内戦)。アサド政権を打倒しようとしたアメリカも、アサド政権を守ろうとするロシアも核兵器を持っている超大国。下手をすればシリアを舞台に核兵器が使われる可能性はあった。ババヴァンガの予言が現実にならなかったのは、プーチン大統領とオバマ大統領が自制した、核兵器を使うのをためらったからで、気の短い他の大統領ならシリアでの戦争長期化を嫌がって核兵器を使う可能性はあったかもしれない。
2013年後半・2014年以降は、フセイン大統領の支持者やバアス党の残党がスンナ派のイスラム過激派組織「イスラム国・IS」を組織して、シーア派国家イラン・シリア・イラクを襲撃→イラクやシリアを占領支配し始めたから、シリアでの政府軍と反政府軍の戦い(実質的には、欧米とロシアの代理戦争だった「シリア内戦」)どころではなくなった。
戦争(シリア内戦という欧米とロシアの代理戦争)を終わらせるためには、次の違う戦争(イスラム過激派組織ISによるイラク・シリア占領)が必要だった。
だが欧米は今のウクライナ危機に対するような真剣な関与や仲裁外交を見せず、中東を戦地にして傍観した。中東やインドが「ウクライナ危機」に対し、欧米より冷淡無情で中立的な立場を崩さないのは彼らが冷血漢で薄情だからではない。自分達途上国が地域紛争トラブルを抱えて困っていた時に欧米先進国が親身になってくれなかった、それを覚えていて「他人の家庭内トラブルには関わりたくない」と感じているだけだ。欧米やウクライナが「ロシアを批判しないことは、ロシアの戦争犯罪に加担しているのと同義だ」と厳しくインド・中東・アフリカを責めるのを見ていると、あなた方が過去にしたことも思い出してみては?とゲンナリしてくる。

410名無しさん:2022/05/15(日) 19:48:09
●コソボ、欧州評議会へ加盟申請 セルビア猛反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69613397f3c90417329a6859bd4a8a26b28925fc
●ゼレンスキー氏、米上院共和党議員団と会談 ロシアのテロ支援国家指定を要請
5/15(日) 12:03配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は14日夜の定例演説で、この日に首都キーウ(キエフ)を訪問した米上院の共和党議員団と会談し、米政府がロシアをテロ支援国家に指定するよう改めて要請したことを確認した。米上院共和党トップのマコネル院内総務が率いる計4人の議員団は14日、事前予告なしにキーウを訪れた。マコネル氏は同日夜、ウクライナをたった直後に声明を出し、ゼレンスキー氏らに会えたことは「光栄」だったと報告した。会談では、同国がこの戦争に勝利するまで支援を続ける姿勢を改めて伝えたという。ゼレンスキー氏は演説で、議員団と米国からの支援や対ロシア制裁の強化について協議したと述べ、今回の訪問で米国の超党派の支援が改めて証明されたとの認識を示した。CNNは先日、同氏がバイデン米大統領に、ロシアのテロ支援国家指定を求めたことを報じていた。ゼレンスキー氏はさらに、米国で先日、ウクライナへの軍事支援を迅速化する「武器貸与法」が成立したことに感謝の意を表したという。米議会からは2週間前、下院のペロシ議長率いる民主党議員団が、ロシアの侵攻以降初めてウクライナを訪れていた。また先月、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官がキーウでゼレンスキー氏と会談。先週末にはジル・バイデン大統領夫人がウクライナのスロバキア国境近くにある避難施設を訪問し、ゼレンスキー氏の妻オレナ・ゼレンシカ氏と会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4439be2e06b2709d6f9126b0a195fda8e13c4999
●侵攻情報はロシア外交官に「寝耳に水」 米国連大使
5/15(日) 15:58配信
(CNN) 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は今年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻に触れ、国連本部に詰めるロシア外交官にとっては「不意打ち」のような状態で届いた戦闘開始の一報だったと判断していることをこのほど明らかにした。同大使は「ロシアの外交団が侵攻開始を最初に知ったのは、我々と同様、国連安保理の議場にいた時と考えている」と指摘。ロシアが議長国だった安保理は当時、国連本部でウクライナ問題に関する緊急会合を開いていた。トーマスグリーンフィールド大使はCNNの取材に、国連本部などで共に働くロシアの外交官の物腰にはウクライナ侵攻に踏み切って以降、間違いなく変化が生じたとも説明。侵攻が始まった初日の安保理の緊急会合から、ロシア外交官の態度は相当に変わったことが見てとれたとも述べた。同国外交官が国連で事前に準備していた発言内容を読み上げているのは確かとしながらも、振る舞い方などを観察する限り、居心地が悪そうな印象を持ったともした。その上で安保理での議論では侵攻開始前に比べロシア大使の姿が見られる頻度が少なくなり、代理らがしばしば出席するようになったとも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3355ecdc9d7b5fd25c104d94e8fd805302015c89

411名無しさん:2022/05/16(月) 11:01:41
●米NPO、ロシア軍拘束の米国人救出に成功 ウクライナ南部
5/14(土) 16:30配信
(CNN) 米国の非営利組織(NPO)「プロジェクト・ダイナモ」は14日までに、ウクライナ南部ヘルソン州で1カ月以上前にロシア軍に拘束されていた米国人男性(27)とその家族を救出したとの声明を発表した。同団体の救出チームの一つがウクライナ南部ミコライウ州の近くで、男性とウクライナ人の妻、義理の母を助け出すことに成功したという。1カ月間以上に及ぶ交渉の成果とした。プロジェクト・ダイナモの共同創設者であるブライアン・スターン氏はCNNの取材に、3人はロシアが押さえる建物内に収容され、ロシアの治安機関が解放を容認しなかったと指摘。ロシア側はスパイ行為の罪で男性を追及していたという。男性の救出をめぐっては米国務省と密接に接触してきたとした。同省の報道担当者は救出などの情報は承知しているが、プライバシーの問題もあり、新たなコメントは加えないとの立場を示した。スターン氏は報道発表文の中で、今回の脱出作戦では同団体の12人以上のメンバーがポーランド、ウクライナ、ルーマニアや米国内で活動を展開したと説明。ロシア内での空中作戦やウクライナ内での海上行動の選択肢を含め一連の救出計画を練ったとも明かした。
戦争当事国である2国の間で治安機関と外交が絡むあいまいたる世界の中を、多大な時間をかけて通り抜けながら救出につなげたとも振り返った。
男性と家族の体調に問題はなく、ロシア側は拘束中に食事も与えていたとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf11640407bb4e90b65cafe456c20e59cdac41a3

これからアメリカは、「武器の製造販売」「要人警護や誘拐された人質の奪還」「戦術指導」など戦争で得られた経験を体系化した民間と政府の中間の「軍事アドバイザー」的なビジネスへと軍隊を方針転換していくのでは?
自国の正規軍兵士を派遣せず各国で「軍事アドバイザー」で食べていった方が、外国に内政干渉だと恨まれず、アメリカ国内の議会政治にも振り回されず自由に軍事活動ができる。

412名無しさん:2022/05/16(月) 11:13:15
●「育ちの良さ」とは一体何なのか。本当の意味での育ちが良い人間とは
ラブホの上野さん
作成: 2020.05.21
>>それでは私たちのような紛い物が『アイアムレジェンド』の世界で正しい行動を取るには一体どうすれば良いのでしょうか。
私はそれこそが「神」であると考えています。
特定の宗教の話をするつもりは御座いません。キリスト教徒の方はキリストを、イスラム教徒の方はアッラーを、仏教徒の方は釈迦を想像してお読みいただければ幸いです。さて、自動販売機で缶コーヒーを買い、捨て場所に困っている私の心には「その自転車のかごに捨てればいいじゃん」という邪心が必ずといっていいほど湧いてきます。しかしその邪心が生まれながらも、私がその邪心に抗えているのは「神は見ている」という感覚があるからでしょう。
私は特定の宗教を信仰している訳ではないので、私が脳内で想像しているこの神に具体的な名前はありませんし、この神の前で善行をしても何かのご利益がある訳でも御座いません。ですが「見られている」という感覚が最後の一線を超えずに防いでくれているのです。もしも「人間に見られている」という感覚で生きていると「誰も見ていないから」という言い訳でたやすく邪心に屈してしまうことでしょう。
しかし存在しない神(信仰心のある方の場合は存在する神)に見られているという感覚で生活をしていると、この神はしつこいことに、いついかなるときでも私の行動を観察しているのです。
私は何も信仰を持てとか、宗教を持てと言いたい訳では御座いません。真性の「育ちの良い人」ではない私たちは、常に「何かに見られている」という感覚が無ければたやすく邪心に流されてしまうのです。
この「何かに見られている」という感覚。その何かを神と呼ぶか自分と呼ぶかは何でも構いませんが、その感覚がある人のことを私は「人格的に育ちの良い人」であると考えております。そんなものが無くても正しい行動をすることができる真性の育ちの良い人には到底なることはできませんが、紛い物の育ちの良い人であれば今からでもなることはできると私は思います。
(ラブホの上野さん)
ttps://woman.mynavi.jp/article/200521-6/view/3/

このコラムを見て雷に打たれたようになり、目から鱗が落ちた。野菜の無人販売をしても商品が盗まれない(海外からみて奇跡的に「治安がいい日本」を成り立たせているのは、「悪事はいつか必ずバレて天罰がくだる」「お天道様が見てる」「悪いことをするとバチがあたる」という罪悪感を生み出す(良心を内蔵化させる)昔からの日本の民間信仰で、日本の「お天道様が見てる」概念はニーチェが「神は死んだ」といった時代に西ヨーロッパが失ってしまった古きよき時代の倫理観・感性なのだと気づいた。
ニーチェの「神は死んだ」を、ヨーロッパで続いてきた弱者を善とするキリスト教的な価値観(→奴隷道徳・旧態依然たる因習の集団主義・共同体思想)から解放されたという意味、窮屈な集団主義から自由な個人主義と「科学の時代」へ移行したことを賞賛した言葉だと私は勝手に解釈していたが…。
「神は死んだ」→人々の悪行を監視していた「神」が居なくなった→個人の中から神の天罰への恐れ(罪悪感・良心・責任感)が消えた→「共同体」の中で秩序を維持するのに使われてきた宗教的観念・公徳心(→天罰への恐れ、罪悪感を使い犯罪を減らすシステム・個人の良心・倫理や社会全体に対する責任感)が崩壊したと解釈すれば、アメリカで一部の人々が21世紀に入った現代に再び宗教的な因習を復活させようとしている、キリスト教原理主義が増えている、その動機が理解できる気がする。
自由の国アメリカで台頭しているキリスト教懐古主義者の目指すところは「宗教教育による道徳の復活」「集団の統率・社会の秩序維持を、法の支配・議会による統制(民主主義)ではなく、宗教的な権威・権力で統制(専制独裁)する」「集団内部の思想や価値観の統一」「集団の構成員の均質化」だろう。
キリスト教原理主義やユダヤ教保守派は宗教的な「共同体」が個人の人権や意思より優位にあった時代の復活をアメリカで望んでいるのでは?

413名無しさん:2022/05/16(月) 12:33:09
フランス革命や産業革命が起きた→王による支配から政府による支配へ(国家・国民が誕生して構造が変わった)→農村(重農主義)が廃れて、都市化と重商主義が普及した。伝統的な宗教社会・集団主義から個人が解放され、「個人の自由」が拡大した→宗教教育により代々受け継がれ、人々の中に内在化されていた神罰への恐れ(迷信?)が減り「罪」へのハードルが下がった→個人の良心や倫理観が失われた自由な世界(カオス)に突入した。
プーチン大統領を支持する人が多いロシアの国民性を考えてみた→自分自身で考えて行動することが苦手、他人の監視や指示がないと手抜きしたり怠ける、自分の欲望を制御する「自律」が苦手→自由民主主義には向かない。
ロシアは国民の大多数が奴隷(農奴)だった→中国もそうだが「上から指示がおりてくるトップダウン体制」「中央集権体制」の歴史が長く、ボトムアップの歴史は帝政ロシアが終わったロシア革命以来100年足らず。中国も清王朝が倒されるまでは中央集権的な官僚体制が主流だった。国民が主役のはずの共産主義体制になってからも、ロシアと中国は権力の一極集中(中央集権的な体制)を好んだから、国民性は体制が変化しても変わらなかったのかもしれない。
中国・ロシアは大国が集まった安保理常任理事国の中でも「三権分立」「法の支配」の意識が弱く、イギリス・アメリカ・フランスと民主主義に対する認識の違いや温度差がある。民主主義の成熟に欠かせない国民の当事者意識(自治意識)が低いのは、歴史と識字率も関係があるだろう。日本は江戸時代から識字率が世界一高かった→庶民も読み書きができ抽象的な概念を理解できた→言論による問題解決制度(民主主義制度)に移行しやすかった。ロシアの場合庶民の識字率が上がったのは1917年のロシア革命以降(ソ連ができてから)。「自由には責任が伴う」「全員が自律しないと社会が混乱する」という当事者意識・自律意識が、中国やロシアで根付きにくいのには、王朝・宗教支配から解放され国民が政治に参加しはじめてからの期間の長さ(100年しかたっていない)、国民の識字率の推移の歴史が関係あるのではないか。国民一人一人に責任感や自制心がないと「個人の自由」を履き違える→弱肉強食の無法な社会になりがち。自由民主主義を使いこなせるまでに国民の自律心が成熟していない→宗教や法律という外側からの縛りがないと統制がとれなくなる→社会の無法ぶり・弱肉強食状態に落ち着かない国民が増える→旧態依然たるお上による統制社会への回帰を望む人が増える。自由民主主義体制を普及させたいアメリカの気持ちはわかるが…。政府が人権侵害を気にしない強権で統制しないと、全体の秩序まで崩壊する国、自由にさせると世紀末カオスになりやすい国、力で対応するしか秩序を確立できない部族社会は世界に多数ある。
それを無理矢理外から文明化と称して変えようとしたら文句を言われるのは当たり前だ、と感じる。ロシア国民が内側から自力で国を変えようと決意するまで、気長に待たないとアメリカが恨まれる。

414名無しさん:2022/05/17(火) 07:02:39
●IMF、人民元のSDR通貨バスケット構成比率を引き上げ
5/16(月) 20:33配信
【5月16日 CGTN Japanese】中国の中央銀行である中国人民銀行(People's Bank of China)の15日付声明によりますと、国際通貨基金(IMF)理事会は、特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比率を見直し、人民元と米ドルの比率を引き上げた一方、ユーロ、日本円、英ポンドの比率を引き下げました。
IMFは11日、5年に一度のSDRの定例審査を終え、米ドルの構成比率を41.73%から43.38%に、人民元を10.92%から12.28%にそれぞれ引き上げ、ユーロを30.93%から29.31%に、日本円を8.33%から7.59%に、英ポンドを8.09%から7.44%にそれぞれ引き下げることを決定しました。ウエート上位3位は引き続き、米ドル、ユーロと人民元です。
これについて専門家は「ここ数年、世界の外貨準備資産と外貨取引における人民元のシェアが着実に向上するにつれ、ますます多くの外国投資家が人民元資産に投資し、人民元資産を保有している。今回の人民元のウエート引き上げは、人民元資産の魅力強化につながるとみられる」と指摘しています。
SDRとは、特別引き出し権のことで、IMFメンバーの中央銀行は新たに割り当てられたSDRを受け取った後、外貨準備の一部として保有し続けるか、自由に通貨を使うことができます。ワクチンなどの輸入品の調達に充てたり、公共投資プロジェクトに充てたりする代わりに、SDRを他のメンバーや指定保有先に売却することもできます。IMFメンバーはまた、SDRを利用してIMF融資や利子などの返済を行うこともできます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
CGTN Japanese
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9dde40cb0e1617a255cb9cc3e90b723752f44102

アメリカはまた日本やEUを裏切って中国を選んだ。冷戦崩壊、湾岸戦争のあとと同じ。

415名無しさん:2022/05/17(火) 21:10:14
昨年、菅義偉氏の退任を受けて行われた2021年9月29日の自民党総裁選挙には三人の立候補者がいた。
親中派の河野太郎氏(後ろ楯は菅義偉氏、維新、ガネーシャの会)
親ロシア派の高市早苗氏(後ろ楯は安倍晋三氏)親米派の岸田文雄氏(後ろ楯は岸田派所属の議員仲間たち)。
私は総裁選挙で岸田文雄氏を強く推薦した。 その当時は岸田文雄氏は「2020年9月の総裁選挙で菅義偉氏に破れた過去の政治家」として無視され、冷遇されていた。首相候補者としてネットでは全く話題にのぼらず、マスコミでも相手にされていなかったが、あのとき私は「中庸感覚がある岸田文雄氏しかこれから来るだろう荒波、国難を乗り越えられないだろう」「何でもかんでもすぐに単純化する、敵・味方構造にして極端に振れる親中派の河野氏・親ロシア派の高市氏は国家に分断をもたらすかもしれない、危険すぎる」と見て親米派の岸田文雄氏を推薦した。
だが、最近親米派を選んだその選択が正しかったのか、自信がなくなってきた。
ランド研究所の戦略家ハーマン・カーン博士「21世紀に入ったら、軍事はアメリカが独占し、金融・経済は中国が独占する、日本はふたつの大国に支配され板挟みになり苦しむ」と予言していた。
「IMFはSDRの通貨バスケット比率を改定して、人民元比率を増やす予定」と見て、戦争など世界的な有事が迫っているときは同盟国アメリカを支えるべく親米派の政治家、親米派の首相がいいはず…という私の判断はもしかして間違っていたのか?アメリカを信じたのは間違いだったのか?と迷い始めた。
2016年民主党オバマ大統領が中国人民元をSDRの通貨バスケットに入れた→人民元の国際通貨化スタート。
2018年共和党トランプ大統領が中国人民元での原油先物取引を解禁→人民元がUS$とならび原油を売買できる国際通貨に。
そして2022年ロシアと戦争中だと表向きは宣伝しているアメリカ、IMFが、ユーロ・ポンド・日本円の通貨バスケットの比率を下げて、US$と中国人民元の比率を上げた。
アメリカは信用できるのか、信用していいのか、わからない。ロシアとウクライナの戦争では中立の立場を出しているインドを訪問した首脳の国(イギリス、ドイツ、日本)の通貨比率を引き下げ、ウクライナには支援もしていない中国を優遇。ロシアと中国を引き剥がすため、中国のもつ力を北朝鮮を支援し支配しているロシア側に与えないための方策だ、中国をアメリカ側に引っ張るためだとなんとなくわかっていながらも腑に落ちない、バイデン政権への「疑い」がはれない。彼らをを信用してもいいのか?と。トランプ大統領は分かりやすい「独裁者」だった。もしバイデン大統領が、トランプ大統領よりも狡猾で人当たりのいい独裁者だったら?バイデン大統領には洗練された巧妙な独裁者プーチン大統領と似た雰囲気を最近感じる。私の杞憂であってほしいが、政権内のマトモな人材(→サキ報道官)が退任したのが、2018年3月ティラーソン国務長官やマクマスター安保補佐官が辞めて、政権が迷走し始めたトランプ大統領政権と重なる。トランプ大統領より分かりにくいタイプの巧妙な独裁・全体主義、民主主義を使ったナチスドイツのような合法的な独裁政権がアメリカで始まった時、日本はどうするのか?よらば大樹の影か…。

416名無しさん:2022/05/17(火) 21:46:54
通貨シェアの拡大は経済圏の拡大だ。中国を戦略的な敵だと名指ししながら、日本の通貨シェアを削る…。
アメリカは日本人が自分で考えている以上に日本を恐れている?なぜ日本が怖いのか?
日本は同盟国だといいながら日本を牽制するために中国を引き上げる、欧米の二枚舌にはうんざりだ。安保理常任理事国以外の国で、内政干渉しない第三極の非同盟主義勢力を作れるのは、敵を作らないやり方ができる日本だけだ。だからブリンケン国務長官は日本をはずしてASEANに近づいたり、オーストラリアに近づいたり実に卑怯で卑劣で嫌らしい動きをする。
だがウクライナに関わった天罰なのか、ドイツではウクライナ支援を決めたショルツ首相を出したSPDが大敗してメルケル首相を出したCDUが勝利、イギリスも北アイルランドでは(ジョンソン首相を出した)保守党が負けて、シンフェインが勝利。フランスではイロモノ扱いだったルペン候補が前回より票を伸ばしてマクロン大統領を猛追し、フィリピンでは親中を掲げたマルコスの息子が当選。次はオーストラリアに注目している。もしAUKUSを立ち上げたモリソン首相が負けたら、アメリカはアジアでは不利になる。アメリカバイデン大統領が誠実な政権か、不誠実な政権か、(アメリカからみたら)小国であろう国も、静かに冷徹にアメリカバイデン政権を値踏みしている。
裏切ると長期的には損になる国を裏切り、近寄ると厄介しか持ち込まない国に近寄るのがアメリカ国務省。アメリカ国務省は、昔からアメリカ軍よりも教養〜先を見通す力、他人の気持ちを理解する力、人を見る目〜がないことで、外交的な失敗ばかりしている。いっそのことシオニストの巣窟である国務省を形骸化して、アメリカ軍が国務省の外交アドバイザーをやった方が同盟国や他国から信頼されるだろう。

417名無しさん:2022/05/18(水) 10:09:23
幸せってなんだろうと考えた時、私個人の幸せは、自分が好きな相手に好きだと思われること。自分の好きと相手の好きの交換・交流。実家の猫を、大好き、かわいいとじっと見つめていたら、猫も気づいて尻尾を立てて(時には喜びで尻尾を震わせて)近づいてきて、喉をならしていたり、においづけに頭突きしてくれたりすると、この上ない幸福を感じる。自分が好きだと思っている相手(猫)と「好き」という気持ちを交換し、お互いに「好き」の気持ちが通い会うとき、これ以上の幸せはない、生きてて良かったと思う。
政治や経済には関心があるけど世界の支配者だとか、なんとかステイトとか、国際金融資本による人類なんとか計画とかはあまりよくわからない。
猫と愛の交換をして幸せだと感じるこの穏やかな社会にいたい、これが私なりの愛国主義。

418名無しさん:2022/05/18(水) 10:21:52
●英、北アイルランド通商協定を変更へ EUは反発
5/18(水) 3:25配信
【AFP=時事】英政府は17日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)協定に盛り込まれた英領北アイルランドに関する特別通商ルールを大幅に変更する意向を表明した。北アイルランドでの政治的停滞を解消するためとしているが、EUとの貿易戦争に発展する可能性がある。変更が発表されたのは、「北アイルランド議定書(Northern Ireland Protocol)」と呼ばれる離脱協定の一部。英政府は、協定内容の変更は不可能だとするEU側の立場が変わらなければ、同議定書を修正する法案を数週間以内に提出するとしている。同議定書は、紛争を経験した北アイルランドの不安定な情勢や、EU加盟国のアイルランドと国境を接していることを踏まえて合意されたもので、イングランド、スコットランド、ウェールズの英本土3地域から到着する商品への通関検査を義務付けている。だが、北アイルランド最大の親英派政党・民主統一党(DUP)は検査義務に反発。議定書が修正されなければ、今月の自治議会選挙で歴史的勝利を収めた親アイルランド派政党・シン・フェイン党(Sinn Fein)との共同統治を拒む構えを見せている。英政府は、通関検査の大部分を廃止する方針を示した。2019年にボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相が合意したEU離脱協定の重要な要素を事実上放棄する形になるが、ジョンソン氏はこの変更が国際法に違反するとの見方を否定している。しかしEUは、英国が離脱協定に違反した場合、重い関税が課される可能性があると警告。議定書の再交渉には応じない意向を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0111dd8dcd0161f9b7f998d258ed36fd35fd0dd1
●米軍、ソマリア再駐留へ 対過激派、前政権から転換
5/17(火) 6:09配信
【ワシントン共同】米政府は16日、バイデン大統領がイスラム過激派組織アルシャバーブ対策のため米軍のソマリア再駐留を承認したと発表した。外国駐留軍の縮小を目指したトランプ前大統領が退任間際の2020年12月に撤収を命じていたが、これを転換した。米政府高官は記者団に、駐留規模は「500人以下」とだけ説明した。再駐留の承認は国防総省が要請した。トランプ氏が米兵約700人の撤収を命じた後、米軍は近隣地域から交代でソマリアに入って治安部隊への訓練などを続けていたが、入れ替わりのたびに中断するなど効率性や安全性に問題があった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71d8446e1ba58153464704fd33591f4d59432709

イギリスとEUが喧嘩を始めた。NATOも壊れるのでは?ロシアとウクライナの戦争でヨーロッパに流れ込んだウクライナ難民、穀物や天然価格の高騰、ボスボラス海峡を支配するトルコの「意義あり!」発言をめぐりしばらく揉めそうだ。少しでも余裕や暇があると「権利のための闘争」を始めるのが欧米。喧嘩ばかりしている人々だ…。

419名無しさん:2022/05/18(水) 12:02:20
●行間を読む前に文章を読め
2021年10月14日
ttps://ueno.link/2021/10/14/gyoukan/
●クズを舐めるな
2021年9月21日
>>彼はクズを舐めています。クズはなろうと思ってなれるものでは御座いません。クズが幸せそうなのは否定しませんが、それはクズの才能を持ち合わせているからこそクズでも幸せなので御座います。クズの才能が無いであろう彼がクズを演じたところで少しも幸せにはなりません。辛くなってすぐに戻ってくることでしょう。
とは言え、これだけではご質問者様も不安に思うでしょうから、私が「彼にはクズの才能がない」と判断した理由について解説させて頂きます。
ttps://ueno.link/2021/09/21/kuzu/

いい加減ウクライナ情勢に飽きてきたので、ネットを徘徊していて偶然見つけた「ラブホの上野さん」の文章のうまさ、論説の鮮やかさに感嘆し、最近はまって読みふけってる。
悩み相談で「クズ道の難しさ」を説く上野さんの真剣さな論説に引き込まれて、普段は見ないようにしている「クズ道」について、私なりに考えてみた。
私はまっとうな仕事についている親族からは半端者扱いされているクズである。猫のワクチン接種の時の運搬要員としてしか相手にされていない。病をきっかけに堅気から「クズ道」に足を踏み入れた私も、上野さんと同じように「クズになるのは思っているより困難だ」「立派なクズには才能なくなれるものではない」「クズになりたくなくマトモに生きたくても、何かの理由でクズ道に堕ちてその道を極める者もいる」「クズに堕ちてからもクズ加減を維持するのは困難」と声を大にして言いたい。
クズになるとマトモな人より自由を得られる分、安全と安心感・社会的な帰属先を失い、自尊心を失い「自己肯定感」(→働いていると勝手に貯まるメンタル資産)をひたすら失う、精神的に消耗するサイクルに入る。きちんと働いていると自然に入ってくる自己肯定感ポイントを得られる機会がないので、自分で自転車こいで発電する自家発電の如く、自分で自分の機嫌をとり自己肯定感ポイントを貯めなきゃならない。
クズでいることは日本のような定住型村社会〜勤労を尊び真面目で誠実であることを有徳とする質実剛健な社会〜では「穀潰し」「ならず者」カテゴリの人になることを意味する。
家族内でも社会内でも戦力外扱いになり、最底辺カーストになる。最底辺カーストになっても精神的に腐らず、周りのせいにしたり怒らず「事実クズだからこの待遇でも仕方ない」と諦める鋼メンタル・図太さがないと、「自分はこの世に生きてていいんだ」という自己肯定感がゼロになって死にたくなる。
アメリカのような何でもありの刹那的キリギリス型アウトロー社会(カオス)ではなく、まっとうできちんとした勤労社会・アリ社会の日本で「クズでいる」ということは「キリギリス」「ヨソモノ」「道徳的に脱落した罪人」であることを意味する→社会の不満が高まると真っ先に多数派(大衆)に叩かれる。常に迫害と攻撃にさらされながら生きている、一番危険な場に身をおいてのたれ死に覚悟で「社会の崖っぷちで暮らす人間」がクズである。
私の母は「あんた、何もせず黙っていて飽きないの?」とよく私に呆れているが「無為に耐える精神力」がないとクズになるのは難しい。生きるか死ぬかの深刻な理由がない限り、安易にはクズにならない方がいい。

420名無しさん:2022/05/19(木) 10:36:33
●【お悩み相談第39回】平等より大事なもの
2021年7月27日
>>まず、ご質問者様と私の最大の違いは何かということを考えると「平等」というものに対しての考え方が違うように感じました。
ご質問者様は「実力主義は平等だから優れている」とお考えになっているところがあるように感じましたが、実力主義が平等かどうかはともかくとして、そもそも私は「平等であること」に対して、何の魅力も感じておりません。
よく「それは平等だから正しい!」という主張をされる方がいらっしゃいますが、少なくとも私は「平等か不平等か」なんていうことには少しも興味がないのです。ですので「平等だから正しい!」と主張する方を見ると「何のために平等にするの?」と思わずにはいられません。
それでは私が何を考えているかと言えば、やや恥ずかしい物言いになりますが「人の幸せ」で御座います。
人が幸せになる「平等」であれば私は歓迎しますが、人を不幸にする「平等」を私は嫌悪します。
逆に人を幸せにする「不平等」を私は歓迎し、人を不幸にする「不平等」を私は嫌悪します。
ですので「それは平等か不平等か」ということを議論し考えている時点で、私の感覚で言えば「ずれている」議論であると言わざるを得ません。「それは人を幸せにするか、不幸にするか」ということこそが私にとっての議論であり、それ以外のものは存在しないのです。
「平等のためには、人類の不幸もやむなし」なんていう発想は、気が狂っているとしか思えない。典型的な「目的」と「手段」が入れ替わってしまった方の考えであると言えるでしょう。
だから私はそれが「みんなの幸せ」になると思えば、平気な顔をして「差別」も「区別」も「不平等」も行います。

421名無しさん:2022/05/19(木) 10:45:56
>>私は時と場合によって「実力主義」も「年功序列」も、それこそ「成果主義」も「運命主義」も「独裁主義」も「共産主義」も「世襲主義」も「神権主義」も「民主主義」も「平等主義」も何でもかんでも使います。この前まで「成果主義で考えるべきだ!」と言っていたとしても、事情が変われば平気な顔をして「今は独裁主義だ!」と言い出します。
そんな私のことを「フラフラしている」とか「主義が曖昧だ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが「俺は〇〇主義だ」という風に考えて、何でもかんでもその主義で判断する人間の方がずっと危険であると私は考えています。
ご質問者様のように、何でもかんでも「実力主義」で考える方はあまり多くありませんが、これが「民主主義」だと話は変わります。「民主主義」こそが最高の政治であり、民主主義であれば何でもOKというような主張をされている方がいらっしゃいますが、もし「民主主義」が人を不幸にしてしまうような状況になっても民主主義を正義のように振りかざすのはあまり好きではありません。
私が大好きな政治家のチャーチルの言葉を借りるなら
「民主主義は最悪の政治と言える。これまでにあった全ての政治体制を除けば」 チャーチル
あまり政治論を語りたくはありませんが、政治はそもそもに不完全なものなのです。
その不完全なものの中で「まぁ、その中ならこれが1番マシじゃね?」と試行錯誤をするのが政治。「この考えこそが、いついかなる時も最高!」なんていう考えになった瞬間、政治は狂い始めるのではないでしょうか。
「民主主義は最悪の政治」なのです。たまたま「それより良い方法」が見つかっていないだけで、欠陥だらけの政治体制なのは間違いありません。それは独裁主義も共産主義も全部同じこと。いつだって政治はより良い方法を模索し続けなくてはなりません。機械的に法則に従って処理するだけが政治なら、機械にでもやらせておけば良いでしょう。
さて、話がだいぶ脱線してしまいましたが、私の考えは強いて言えば「自分も含めた”みんな”が出来る限り楽しく元気に過ごす主義」で御座います。それ以外の主義主張は全てみんながそれなりに楽しく過ごすための「道具・手段」だと思っています。
道具はコロコロ変わりますが、目的は変わらない。
どうか「道具」に目を奪われて、目的を見失わないようにお気をつけくださいませ。
ttps://ueno.link/2017/08/03/fair/

私が言語化できずモヤモヤしていたことを、こんなに分かりやすく、説得力のある文章で簡潔に説明する「ラブホの上野さん」すごいだ。ここ数日、上野さんの文章を読んでて目から鱗がボロボロ落ちまくっている。本当の天才とか頭がいい人の文章って、読んでてこんなに気持ちいいのか…と感動した。やっぱりそれで食ってるプロはすごい!

422名無しさん:2022/05/19(木) 19:28:10
●「いい男」と「モテる男」は違う。
ttps://ueno.link/2017/11/25/mote/

・いい男→平凡で真面目で優しい。変化に乏しいが安定している→日本
・モテる男→一緒にいると非日常なことが次から次へと起きてハリウッド映画みたいに刺激的でドラマチック、女を取っ替え引っ替えできるぐらい要領が良く抜け目ない一方で、無責任で気まぐれなところがあり自分の都合でパートナーを放り出し裏切る時もある→アメリカ
「いい男→日本」「モテる男→アメリカ」と言い替えてもいいと思う。「モテる男」と「いい男」は生態や価値観が違う。モテる男は刺激的で変化にとみ飽きない、楽しいが安定しない(保証がない)→自分のために生きる。いい男は刺激に乏しくつまらないが安心できる→誰かを守るため、相手のために生きる。
東日本大震災の時原発爆発から日本を救うため、福島原発に向かった人々〜東京から派遣されたハイパーレスキュー隊そして自衛隊の人々〜は「いい男」の見本だ。本当の有事に自分の都合でさっさと逃げるのは「モテる男」で、有事の時他人のために修羅場に入って行ってテキパキ動けるのがいい男。戦後、マスコミの「モテる男」礼讃で、地味で目立たないいい男の良さが知られなくなった。
だが私のように年をとったり、大震災の時誰がどう動いたかを見る機会があると地味でいい男の真価に気づくはず。若いときには地道や真面目が退屈でダサく見える。だが年をとると「普通のことを長年続ける」ことがどれだけ偉大で大変なことか、自分も怖くて逃げ出したい時自分だけ逃げずに他人を助けるためにそこにとどまることがどんなに難しいことか、気づく。普段はヒーローに見えない本当のヒーローに気づくと思う。
中国・アメリカ・ロシアといった超大国は見た目の華やかさ重視→豪華絢爛な刺繍が施された派手な衣装だが裏地がないペラペラの単衣物。日本は見た目の華やかさより機能性重視→表生地には刺繍がなく地味だが裏地がついていて、衣類として吸湿や保温性があり機能性に優れている。あるいは日本の場合、表からは見えない場所や裏地に凝った刺繍があったり見えないところに玄人好みの「職人技」がある。
眞子さま佳子さまが成年時に着用された豪華絢爛なドレスが「ベルサイユ宮殿→西洋流の足し算の美学」だとしたら、愛子さまが成年時に着用されたシンプルでシックなドレスは「桂離宮→日本流の引き算の美学」。どちらのドレスが好きかは個人により好みがわかれるだろうが…。
1945年の敗戦から(およそ人間の一生分の時間)77年が過ぎた。日本はそろそろ西洋の価値観を盲目的に礼讚して真似するだけでなく、開国前に日本の先祖たちが持っていた独自の文化「引き算の美学」や「普段はモテないけど、有事に頼りになるいい男の価値、質実剛健という価値観〜徳川幕府が残した思想的な遺産〜に気づくべき時期にきているのでは?

423名無しさん:2022/05/19(木) 19:46:55
民芸運動を始めた柳宗悦が唱えた「実用の美」思想。「本当に優れたもの」は「観賞の美」に耐えられるだけではなく「実用の美」においても審美眼に耐えられる=「実用の美」に耐えられないものは「観賞の美」にも耐えられない。「外見」は大事だけど外見と同じくらい「中身」も大事→本当にいいものは外見と中身のバランスがとれている→「飾って美しい」だけでなく機能性がある。
現代は庶民でも整形・メイクで生まれつきの外見(コンプレックス)を簡単に変えられる時代になった。生まれつきの外見どころか、一部の文化圏では生まれつきの性別すら変えることも容認されるように変わった。
何でも変えられる時代だからこそ、お金を出してもすぐには変えられない「品位」「中身」を重視する時代に入った気がする。「中身磨き」は、外見いじりに比べ時間と手間がかかる。そして「中身」にはこれが一番という正解がないから、報われるかどうかはわからない。だが報われるかわからなくても「地道に続けて築かれたもの」はそう簡単には失われない。
WW2で敗戦しても、経済的に格差がある東西ドイツを統一しても、プラザ合意をくらっても、大規模な自然災害があっても、何度アメリカにやられても、なぜか第一線の先進国に返り咲くのがドイツと日本。日本とドイツの共通点は(観賞用に限らない)「実用の美」という概念と「人間」「信用」という無形資産の概念。
人材をいちから育てることなく次々と外から天才を仕入れて使い倒す、壊れたら捨てて新しく買ってくるアメリカと違い、終身雇用だった時の日本は、まだ使えないうちから人材育成に投資する(人材を育てるのに時間や金がかかる)やり方を採用していた。日本のやり方は「育てている過程で問題に気づく→問題解決のために課題のメカニズムを解明しようと格闘する→発見した仕組みを応用して新たな開発ができる」といった必要性(機会)も生むからから、短期的には赤字で損に見えても長期的には元手がとれるどころか、社会全体の基礎となる資産を増やすことに繋がる。

中世ヨーロッパでペストが猛威をふるった後、ルネサンスが起きたように、2020年に始まった新型コロナは従来の価値観や常識を揺さぶる心理的な変化をもたらした。
WW2後から続いたアメリカの価値観・時間軸(→短期的・体裁や外側を重視・使い捨ての遊牧民族方式)で行くか、ドイツや日本の価値観・時間軸(→長期的・外側だけでなく中身も重視・育てる農耕民族方式)でいくか…。
今、私たちはこれからの世界の価値観を決める「歴史的な瞬間」「変容の過渡期」に立ち会っている。

424名無しさん:2022/05/19(木) 22:30:07
●製鉄所から投降のウクライナ兵、計1730人に ロシア国防省
5/19(木) 18:01配信
【AFP=時事】ロシア国防省は19日、ウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)のアゾフスターリ(Azovstal)製鉄所から今週投降したウクライナ兵が計1730人に上ったと発表した。ウクライナ兵同省はウクライナ情勢に関する定例会見で「直近24時間にアゾフ連隊(Azov Regiment)の戦闘員771人が投降」し、「5月16日以降に投降した戦闘員は計1730人となった。うち80人が負傷者だ」と明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/921ffd3b4d60de332efe7f901947954fabda6e21

今はガリレオガリレイが唱えた地動説が真実だとされているが、昔は天動説が教会が公認した「定説」で「常識」だった。定説「天動説」に対して、「天動説は間違ってると思う」と述べたガリレオガリレイは宗教裁判にかけられた。自分の立てた仮説を口に出した、異論を唱えただけで弾圧された時代があった。
その人なりに考えて出した仮説が、多数派の支持する意見や現在主流となっている定説と違うからというだけで「陰謀論を唱えたり逆張りすることでしか存在感を出せない人」「逆の意見を言うことで目立とうとしてるだけ」と簡単に馬鹿にする人は…。
アメリカ議会で2007年日本を非難する決議まででた「日韓慰安婦問題」がたどった経緯を振り返れば「これが常識だ」という「定説」がいかに不確かなものかわかるのでは。
2020年ハーバード大学のラムザイヤー教授が「日本軍の従軍慰安婦は誘拐されたのではなく人身売買業者から仕入れた娼婦だった」という仮説を学会で発表するまで、「慰安婦は誘拐され奴隷にされたのではなく正式な売買契約を結んで娼婦になった女性だ」「人身売買業者による詐欺や理不尽なことはあったかもしれないが、日本軍が組織的に誘拐したという事実はない」 と主張すると、先の戦争の残酷さを忘れ、過去を美化する「歴史修正主義者」だと悪魔のように扱われ、激しく非難された。まるでガリレオガリレイが地動説を唱えた時に宗教裁判にかけられたように。
新たな仮説や詳細な情報が更新される→新たな情報がそれが真だと明らかになればそれまでの「正解」「定説」が変わる。
「定説」にあぐらをかかずたえず自分の出した考えや仮説は間違ってるかもしれないと疑う、それが知的に誠実な態度であり、知的に誠実な人が長期的には変えようがないように見える「定説」を動かす。
モンテスキューが言った「私はフランス国民である。だがフランス国民である前に人類の一員だ」の意味を思い出す時では?
私は日本国民である前に人類の一員だから、ロシアとウクライナのどちらに「大義」があるかはどうでもいいし後から決めればいい、それよりも一日も早く日常を取り戻せれば、と感じる。
アメリカ(ウクライナ)やロシアがイデオロギー・正義〜「自己実現欲求」〜のためにずっと戦い続けることで、飢餓が始まるかもしれないという懸念、不安が強くある。
「『命より大切なものがある』といって戦争を始めるが『命より大切なものはない』といって戦争をやめる、歴史はその繰り返し」というヤンウェンリーの言葉が身にしみる。

425名無しさん:2022/05/20(金) 01:04:56
●歴史とは、犯罪と災難の記録にすぎない。
- ヴォルテール 
●絶望した側が戦いに勝つことがよくある。
- ヴォルテール
●長いこと論争している場合は、たいてい彼らは何を論じ合っているのか彼ら自身分からなくなっている証拠である。
- ヴォルテール
●全アジアは、パリスの横恋慕のために戦争で滅亡した。たった一人の人間の欲望と、恨みと、快楽と、家の中の嫉妬と、二人の鰊売り女がつかみ合いの喧嘩をするにも足りないようなつまらない原因が、あのすべての大混乱の確信であり動機なのだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』
●私は気むずかしくて喧嘩好きな人を疫病患者のように避ける。また、利害にとらわれず興奮もしないで論ずることができない問題には、義務として強いられない限り立ち入らない。
ミシェル・ド・モンテーニュ『エセー』


ロシアによるウクライナ侵攻はもう何がなんだかよくわからない。「ソ連時代のパートナーであるウクライナにアメリカが手を出した→DV気質のロシアがアメリカに嫉妬して発狂→ウクライナへ侵攻→ウクライナに軍事支援をしていたアメリカが激怒?」と勝手に陰謀論的推測をしているが…。
最終的な目的地も戦争の動機もわからない。

426名無しさん:2022/05/20(金) 12:24:00
●焦点はクリミア…ウクライナの“やり過ぎ”に懸念 プーチン大統領の“後継者は36歳”報道も…【報道1930】
5/19(木) 17:01配信
>>ウクライナが勝ちすぎるとアメリカは悩ましい…
明海大学 小谷哲男教授
「やり過ぎれば敵はエスカレーションします。ロシアには核兵器という手段が残っているわけですから刺激しすぎないようにしたいという考えはある(中略)それはアメリカもNATOも懸念している」
ロシアが核を使うとなれば、ウクライナとロシアの戦いだけにはとどまらない。つまりアメリカ、NATOとロシアの戦いに発展する可能性もあるのだ。さらに、これまで戦いのため供与された、西側の最新鋭の兵器を持った戦勝国となることへの懸念もあるという。
森本敏 元防衛大臣
「もしもロシアが劣勢で、ウクライナが先頭に勝ったとして外交交渉が始まった場合どういうことになるか、ウクライナには東ヨーロッパで一番の軍備が集まる。今回西側からもらった兵器を返すことはないですから。(中略)東ヨーロッパで飛びぬけて強力な軍事力を持った国になる。周りにどんな政治的軍事的影響をもたらすか…。戦争が終わった後、ウクライナを含む東ヨーロッパの安定をどうやって維持するのか…そういう重大問題にアメリカは直面することにもなる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a324c6e6b13c46a13b00c633b6211821df00bd85?page=3
●米ロの軍制服組トップが電話会談、ウクライナ侵攻後初
5/20(金) 7:17配信
(CNN) 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は19日、ロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長と電話会談を行った。統合参謀部の報道官が文書で明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻が2月24日に始まって以降、両氏の会談は初めて。同文書によると、両氏は「安全保障に関連するいくつかの懸念事項について話し合い、連絡ルートを維持することで合意した」という。この6日前には、米国のオースティン国防長官とロシアのショイグ国防相がロシアのウクライナ侵攻後初となる協議を行っていた。オースティン氏とショイグ氏の協議は約6時間にわたって続いた。協議に関する文書によると、オースティン氏はウクライナでの「即時停戦」の実施を要請した。両氏が協議するのはウクライナ侵攻開始前の2月18日以来だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb5dbd05afe0e8fe3ef91d809f00e2c9fbeea21c
●10人以上にサル痘感染疑い カナダ
5/19(木) 17:22配信
【AFP=時事】カナダ東部ケベック(Quebec)州の保険当局は、サル痘に感染した疑いのある十数件の症例について調査している。公営カナダ放送協会(CBC)が18日、報じた。サル痘はまれなウイルス感染症で、重症化することもある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d0a76e77779e9ae03bce9a9265af15a9d94fe38
●米マサチューセッツ州で「サル痘」の症例確認、スペインや英国でも集団感染
5/19(木) 13:45配信
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は18日、マサチューセッツ州保健当局と連携して、同州で確認された「サル痘」の症例について調査していることを明らかにした。州保健当局の発表によると、サル痘の症例は、最近カナダへ渡航した同州在住の男性で確認された。カナダの保健当局によれば、カナダ公衆衛生庁にはサル痘の症例は報告されていないという。マサチューセッツ州当局は、感染した男性が接触した相手の確認作業を進めているが、公衆に対するリスクはないと説明。男性は病院に入院し、容体は安定しているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e83e4fa9e350fe66eabdeb488d34bd6fe91d047

427名無しさん:2022/05/21(土) 13:56:55
●再送-バイデン米大統領の警護隊員、歴訪先のソウルで酔って暴行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b63c193c6ee95486282b92f957bfeacf8545d440
●バイデン政権の支持率最低 記録的なインフレに懸念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e7e482c0609287fb66e7a7775568d502f250d35
●徹底解説:「鶴翼の陣」の弱点突かれたロシア軍の末路
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce091e86e282e55d73c64db867bf91f1cefcd00e?page=4

85%の的中率を誇るブルガリアの予言者ババ・ヴァンガがした「2022年に起きること」のうち「シベリアからウィルスが発生して世界中にに広まる」は、新型コロナウィルスではなく、小児に拡がる謎の肝炎か、欧米で拡がり始めたサル痘だったのだろうか…。

428名無しさん:2022/05/21(土) 14:00:26
「Kの法則」ならぬ「ウクライナ(U)の法則」が発動しているような…。ウクライナコサックを抱えていた帝政ロシア、ロシア革命の時の白軍は破れたロシア帝国は滅亡した。ソ連を恨んでいたウクライナコサックはナチスを支援した→ナチスはソ連に負けドイツは滅びた。WW2後ウクライナを併合したソ連は崩壊した。今ではウクライナに出兵したロシアが滅びようとしている。ウクライナは朝鮮半島みたいな存在。朝鮮半島を併合しようとして日本は何度も滅びかけた。白村江の戦い、朝鮮出兵、韓国併合→日本の負けフラグがたつのは朝鮮半島と関わった時。
だからアメリカ軍は支持率が下がったバイデン政権を見放し、アメリカ国務省とウクライナ政府を無視して、ロシアと直接交渉に乗り出した。アゾフ連隊には西側の軍人やNATOの人間もいたが、ウクライナとゼレンスキーは彼らを助けようとしなかった→アメリカ軍が激怒してロシア政府と直接取引にでた→ロシアは応じた→ウクライナ政府とバイデン政権はアメリカ軍に梯子を外された。李承晩は釜山まで追い詰められたのに、助けてくれたアメリカ軍の助言を聞かず、38度より上の北朝鮮まで欲しい、朝鮮半島全域を韓国のものにしたいと言い出した→呆れたアメリカは中国と直接停戦の話をつけた→朝鮮半島は永遠の休火山(→停戦中の紛争地域)になった。停戦中だと法的に「紛争中」になる→NATOやEUの規約上、紛争地域がある国は、新規にEUやNATOには加盟できない→ロシア側の「ウクライナのNATO入りを阻止するために開戦した」という戦争目的を達成させたことになる→ロシアの面子ががたつ。
プーチン大統領でなく、ロシア外務省が「停戦交渉を打ち切る」と言ったのは、この戦争をだらだら維持して現在のプーチン大統領が支配するロシア本体を疲弊させる→「プーチン独裁体制」を、多数派であるロシア国民に打倒させるためロシアで「革命」が起きるのを待つ(→内戦を覚悟した)というのがロシア外務省の「停戦しない」表明の真意では?ロシア側は停戦しない→このまま戦争を維持してウクライナを「紛争地域」にする→当初の戦争目的である「ウクライナのNATOやEU加盟入りを阻止できる」からロシアにも得になる。今回のロシア外務省の決断、ロシア政府のやり方は敵に勝つための戦闘攻撃ではなく、傷だらけになってもロシアという国の命を残すための自傷行為では?ナポレオンに奪われるのを防ぐために自陣をやきつくしたクトゥーゾフのやり方。プーチン大統領が引退すればすべてはまるくおさまるが、ロシア国内の身内によるプーチンおろし作戦に怒る可能性もある…。
バイデン大統領と国務省は糞だが、アメリカ軍の交渉能力の高さ、外交能力の高さに感嘆した。日本は引き続きアメリカにコミットする。
ロシア国内のプーチン体制を打倒する意思がある官僚とアメリカ軍がバイデン大統領を除いて、手を組んだ。日本はアメリカ軍を支援する。

429名無しさん:2022/05/21(土) 14:02:55
ゼレンスキー大統領やウクライナ政府は停戦しない、この機会にロシアからクリミアを取り戻すと言い出した。アメリカ軍が怒るのは当然だ。

430名無しさん:2022/05/21(土) 14:28:49
ここ一週間、ロシアとアメリカが正面衝突してWW2後の秩序が崩壊するか様子を見ていたら、政治家を無視して、アメリカ軍とロシア軍が手打ちした。WW2後の秩序、連合国支配体制で一番得をしているのは連合国の軍。アメリカ軍もロシア軍もまだ「世界の覇権」を文民に渡す、手放す気持ちはないらしい。プーチン大統領とバイデン大統領がお互いに興奮して暴走し始めたからどうなるかと思ったが、為政者は自国の軍に内側から止められた。次はゼレンスキー大統領だが…彼やウクライナ政府はバイデン大統領やアメリカの悪事の証拠を握っているからすぐには消されないだろう。ゼレンスキー大統領にチトー大統領並の「知恵」と「度胸」と「才覚」があれば、ウクライナの地政学的な位置を活かして支援を引っ張る、ロシアと敵対することで生き延びられるだろうが…。ウクライナの繁栄をロシア軍が容認するかどうか。ウクライナはロシア軍を殺しすぎた。

431名無しさん:2022/05/21(土) 14:43:49
●私の感情としてあった中国人侮辱感は、その半面にヨーロッパ人やアメリカ人への劣等感を伴っていた。今度の戦争で無条件降伏するよりもずっと以前に、我々は「ヨーロッパ近代」に無条件降伏してきたのではなかったか。それで私の対米英戦争肯定の気持の中には、この劣等感に対する反発のあったことにも気づくのである。少なくともそれが私の民族主義のひとつの根拠になっていたのだ。しかし戦争責任の根本は中国侵略の肯定である。
亀井勝一郎
私自身は中国を旅したこともなく、中国人と交わることもなかったが、しかも心中では、いわれなき蔑視あるいは軽侮の感情をもち、この国と戦わねばならね悲しみを身にしみて感ずるようなことはなかったのである。
亀井勝一郎

ウクライナに手を出したロシアと、中国大陸に手を出した戦前の日本とが重なり複雑な心境。
ロシア人のウクライナ人への感情も、かつていい気になっていた時代の日本のような「思い上がり」「侮り」だったのだろう。そして中国を侮り滅亡したかつての日本と、ロシアが重なる。
2022年のロシアと1930年代の日本との違いは、ロシアにはキリスト教徒がいて白人だから、アメリカが止めをさすのを躊躇った、ただそれだけ。
日本はどんなに頑張っても白人の身内にはなれない。

432名無しさん:2022/05/21(土) 14:52:44
●自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません。
亀井勝一郎
●伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
亀井勝一郎
●いくつになっても、こっぴどく自分をやっつけてくれる先輩を持つことは、悔しいけれど、人生の幸福である。
亀井勝一郎
●幸福とは微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来るものではない。泉のように自然に、静かに湧いてくるものである。
亀井勝一郎
●死そのものよりも、死についての想像の方が、遥かに我々を恐怖させる。
亀井勝一郎『愛の無常について』
●女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。
亀井勝一郎
●絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、絶望は起こりえないからだ。
亀井勝一郎
●歳月は慈悲を生ず。
亀井勝一郎

433名無しさん:2022/05/21(土) 15:03:24
●夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
亀井勝一郎
●夫婦生活は、神経の使い方が問題である。
亀井勝一郎  
●結婚とは青春の過失であるとある作家は言ったが、過失であって結構なのである。お互いにしまったと思いつつ、「お互いに、しまったわね」などとニヤニヤ笑いながら、さし向いで言うようになったらしめたもので、それが夫婦愛というものだ。
亀井勝一郎
●人生は無限に深い。我々の知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間が、隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。
亀井勝一郎
●人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。お互いに自分でもわからぬ謎をもって生きている以上、当然のことだと言っていいでしょう。善意の誤解の上に、恋愛や友情は成立すると言っていいと思います。
亀井勝一郎
●沈黙の理解があるように、沈黙の怒りや反抗もある。だまっている人を畏れなければならない。
亀井勝一郎  
●幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。
亀井勝一郎
●自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。
亀井勝一郎
●人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。
亀井勝一郎
●お互い生きることに疲れている病人だという自覚あってはじめて家庭のささやかな幸福が見出される。
亀井勝一郎
●人間は死ぬべきものだ。恋愛が成立するための、これが基本条件である。
亀井勝一郎

直接、派手な戦争をしていながら安保同盟を結んでいる日本とアメリカの関係は、元々は他人だったのに奇縁で結婚した夫婦みたいなもんだ。お互いに自分にはもっといい相手がいるはずだ、と思いながらも、くされ縁で続いてきて「離婚」まではいかない。

434名無しさん:2022/05/21(土) 19:50:54
●ロシアの軍事侵攻で閉鎖…キーウの米大使館が再開 星条旗掲げる
5/19(木) 11:15配信
>>アメリカ国務省は、ロシアによる軍事侵攻で閉鎖していたウクライナの首都キーウのアメリカ大使館を再開したと発表しました。キーウのアメリカ大使館には18日、業務の再開に合わせて星条旗を掲げる職員の姿がありました。ブリンケン国務長官は声明で、大使館の再開は「ウクライナの人々が我々の支援を受けて、ロシアの非道な侵攻から祖国を守った結果だ」と強調しました。ロイター通信によりますと、少数の外交官が大使館に戻るものの、全面的な業務の再開にはまだ時間がかかるとの見通しを伝えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62e8290ee9ec7a3741457bd0af97158d81d2b9a2

中国と繋がるウクライナ政府の望みは「アメリカはもっと本気で戦って欲しい→ウクライナがキエフを奪還できるまでアメリカには妥協してほしくない」だろうが…。ゼレンスキー大統領の願いは肝心のアメリカ軍に断られたようだ。ロシア軍がウクライナから完全撤退しなくても、アメリカ側がロシアに妥協してウクライナに大使館を戻すことになった→ウクライナは朝鮮半島・韓国のように「永遠の紛争地域」であることが確定した。ロシア軍は「ウクライナを中立地域にしてポーランドなどNATOがある国との緩衝地帯とする」目標を諦め、ウクライナを正式にロシアの敵と見なし、紛争の最前線地域として扱うことに決めた→自国ロシアの西部にウクライナを敵と想定した軍事基地を作ることにした。
ロシアが東欧からの防衛に軍事力をさく、ヨーロッパに専念することになった→ロシアプーチン大統領が中国政府から横取りして、金正恩を傀儡にして支配していた北朝鮮を維持できなくなった(ロシアは北朝鮮を手放すことになった)。親ロシア派の金日成を嫌っていた金正日は父の死後、経済発展優先の親中路線をとっていたが、2012年親ロシア派の金正恩になってから中国から距離を取り始め、韓国と北朝鮮の運命が狂い始めた。
プーチン大統領は北朝鮮と朝鮮半島に干渉していたが、今回の戦争がきっかけでロシアは衰退→北朝鮮はロシアの手を離れ、中国の支配下に戻った。ロシアプーチン大統領は北朝鮮金正恩を通じて朝鮮半島にちょっかいを出し、朝鮮半島を統一させてアメリカと中国の影響からから独立させようとしたが、完全に失敗した。朝鮮半島を中国から奪うことに失敗しただけでなく、ソ連時代の身内だったウクライナまで敵にして、ロシア正教会の聖地キエフを戦地に変えてしまい…。今回のウクライナ侵攻で「ロシアのナポレオン」(→プーチン大統領)は完全に落ち目になった。最強だと思われていたプーチン大統領の権勢の衰退に足並みを揃えるかのように、中国では上海(→アンチ習近平)と北京(→習近平)とが格闘し始めた。

435名無しさん:2022/05/21(土) 21:44:44
韓国を訪問中のバイデン大統領がサムスンの半導体工場を見学した→サムスン電子の重役にはオバマ政権時代の駐韓アメリカ大使〜在任中の2015年3月韓国の民族主義者キム・ギジョンに刃物で切りつけられて重傷をおった〜マーク・リッパート氏が就任している。マーク・リッパート氏はアメリカ軍情報将校という経歴もある。

アメリカの「クトゥーゾフ」ことJNマティス氏のはじめからの「狙い」は、中国と繋がりがあり軍事技術を中国に流していたウクライナをロシアの直接の攻撃対象(餌)にして、ロシアのナポレオンことプーチン大統領の体力をそぐこと、フィンランドとスウェーデンをNATOに入れることでは?
2021年6月スイスがF35の購入を決めた。12月にはフィンランドもF35の購入を決めた。次はカナダが購入を決めるだろう。トルコにもF35を売ると言えばトルコも北欧2か国のNATO入りを賛成するだろうが…。

436名無しさん:2022/05/21(土) 22:23:13
●オーストラリア総選挙、野党・労働党が勝利の見通し…9年ぶり政権交代へ
5/21(土) 20:53配信
【シドニー=津田知子】オーストラリアで21日、総選挙の投開票が行われ、最大野党・労働党が、スコット・モリソン首相(54)率いる与党連合(自由党、国民党)を破り、約9年ぶりの政権交代が実現する見通しとなった。豪公共放送ABCが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9cacb200031ed01a3cdfa35678750d6723c9771

へたにウクライナに関わるとこうなる。

437名無しさん:2022/05/21(土) 22:46:49
●全米で粉ミルク不足 増産へ「国防生産法」も
5/21(土) 20:33配信
【ワシントン時事】全米各地で乳児用粉ミルクが供給不足となり、深刻な事態に陥っている。大手メーカーの操業停止が直接的な要因だが、事態を重く見たバイデン大統領は、軍需物資調達が本来の目的の「国防生産法」を発動してまで増産を促し、粉ミルク確保に躍起となっている。「安全な粉ミルクを十分に確保するため、あらゆる手を打つ」。バイデン政権は18日、メーカーに粉ミルクの原材料を優先的に回すため、国防生産法を発動した。全米で粉ミルク不足に陥ったのは、大手の医療関連メーカー、アボットのミシガン州の工場の操業停止が背景だ。同工場でつくられた粉ミルクを摂取した乳児4人が細菌の感染症にかかり、うち2人が死亡。2月に操業停止し、製品の自主回収に乗り出した。同社の工場は、全米における粉ミルク供給の5分の1を担っていたとされる。新型コロナウイルス禍に絡んだ供給制約も影響し、小売店の棚から粉ミルクが無くなる事態が各地に広がった。19日には、国防総省契約の商用機で、スイスから粉ミルク最大150万パックを輸送すると米政権が発表。「従来の物流ルートを回避することで輸入を速める」(政権高官)ことが狙いという。一方、粉ミルクの製造は厳しく規制され、メーカーも限られるため、迅速な増産は容易でないとみられる。アボットは、米食品医薬品局(FDA)から指摘された品質管理問題の解消に努め、操業再開を目指しているが、再開できても「製品が店頭に並ぶまで6〜8週間かかる」との見通しを示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad4e2669d1ffe78b3126592722375c92e92ec764
●NZ農業団体に毒入り粉ミルクで脅迫、農薬使用への抗議=警察
[ウェリントン 10日 ロイター] - ニュージーランド警察は10日、農薬使用への抗議として、同国の農業団体に、毒物を混入させたフォンテラ 製の乳児用粉ミルクと脅迫状が送りつけられた、と明らかにした。第1次産業省は、乳児用、その他の調整乳は安全と説明。警察は、サプライチェーン(供給網)の安全確保に向けた体制を強化したとしている。これを受け、フォンテラ株、同業のA2ミルク 株の売買が停止された。
ttps://www.reuters.com/article/idJPL4N0WC1RZ20150310

「アメリカで粉ミルクが不足している」という記事を見て、2015年3月10日にニュージーランドで起きたエコテロリズムの事件を思い出した。ニュージーランドの他にも、もしかしたら粉ミルクに毒を入れると脅迫した事件があった気がする。
ニュージーランドで「粉ミルクに毒を入れる」と脅迫した事件があった時期、韓国でマーク・リッパート駐韓アメリカ大使がテロリストに襲われた。奇しくも同年の3月5日だった。
アメリカがトランプ政権に変わった2017年2月13日、金正恩の異母兄金正男がマレーシアの空港で化学兵器により暗殺された。あのとき殺された金正男の息子が金漢率→金漢率は金日成の曾孫・金正日の孫で、北朝鮮では正統な血統。ロシアと北朝鮮金正恩は金漢率を殺そうとしたが、中国が助けてアメリカFBIが保護している。中国とアメリカにはロシアから北朝鮮を解放するための有力なカードがある。

438名無しさん:2022/05/21(土) 23:35:47
●ウクライナ紛争、「外交」でのみ解決 ゼレンスキー氏
5/21(土) 17:43配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は21日、ウクライナ紛争は「外交」を通じてしか解決できないと述べた。ロシアとの和平交渉は停滞している。ゼレンスキー氏はウクライナのテレビ番組で、この戦いは「多くの血が流れ、戦闘も起こっているが、最終的には外交を通じてしか終わらないだろう」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d084463b89b843df9713c9f67d3d4eae45c2a31

3ヶ月前に開戦した当初からインド首相が言ってきたことをようやく今ごろになって理解できたのか…。日本では杉村太蔵氏と橋下徹氏が「戦闘ではかたがつかない→外交解決しかない」という主張をして叩かれていた。マスコミに煽られていきりたった「強硬派」の人々は、戦闘だけでは解決が難しい、停戦しろと主張する人々〜現実的な考えができる論客〜を「弱腰だ」「ロシアが悪いのになぜ妥協しなきゃならないんだ?」と手厳しく批判していた。この戦争期間中で誰が何を言っていたか、きちんと調べれば「逆上し易い単純な人々」「強硬派」ほど味方を不要な危険にさらす恐ろしい馬鹿(→無能な働き者)だとわかるはずだ。

439名無しさん:2022/05/21(土) 23:59:12
●ゼレンスキー氏、ロシア軍を侵攻前の状態まで撤退させれば「勝利だ」
5/21(土) 23:45配信
【ワシントン=横堀裕也】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は21日、地元メディアのインタビューで、ロシア軍を2月24日の侵攻開始前の状態まで撤退させられれば「勝利だ」との認識を示した。
ウクライナ国営通信によると、ゼレンスキー氏は「戦争は対話で終わる」とも語り、ロシアが2014年に併合した南部クリミアや、東部の親露派武装集団が実効支配している地域の地位については交渉で解決することに意欲を見せた。「最も重要なのは、より多くの人命を守ることにある」とも語った。
一方、ウクライナ国防省の情報機関「情報総局」トップのキリル・ブダノフ局長が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じ、南部クリミアも含め、「露軍を全ての領土から撤退させるまで戦い続ける」と語った。同紙(電子版)が20日に報じた。
ブダノフ氏は、ウクライナ軍が今後数か月かけて、南部や東部の占領地域を露軍から奪還することに重点を移すと主張し、中長距離のミサイルシステムや戦闘機を含め、米欧に軍事支援の強化を求めた。
ただ、クリミアも含めてウクライナが全ての領土の奪還を目標に掲げて戦い続けた場合、戦争の長期化は必至だ。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日の社説で、「バイデン大統領はウクライナ側に対し、米国としてロシアと全面衝突はできないことや、兵器や資金の提供にも限界があることを伝えるべきだ」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78ebd1ac95cbd638d94ba2dde068fa7c98d60dd4

ウクライナ軍はクリミアやドンバスを奪還したいと考えているようだが、ゼレンスキー大統領は潮時だと考えている?ウクライナ軍とゼレンスキー大統領の意見が食い違っている?もしかしたらゼレンスキー大統領はウクライナ軍を統制できていないのでは…。

440名無しさん:2022/05/22(日) 11:19:56
●きのこの山・たけのこの里総選挙をやるべきではないと思った話。
>>富士山何県問題
さて、読者の皆様の中に「山梨県」もしくは「静岡県」にゆかりのある方はいらっしゃいますでしょうか。
お伺いします。富士山は何県のものですか?
ご存知の方も多いかと思いますが、結論から言えば富士山山頂付近は境界未確定地域で御座います。つまり山梨県と静岡県のどちらに属しているのかがはっきりしていないエリアなのです。
さて、この問題ですが今日の段階では解決する見込みが御座いません。正確に言えば解決させる気がないのです。 というのもこれまでにも何度か「富士山の山頂をどっちにしようかはっきりさせよう問題」は発生していましたが、その論争は未だに解決しておりません。正確に言えば少し変わった形で解決をしているのです。1951年、山梨県知事と静岡県知事はこの問題について会談を行いました。
さて、この両県トップによる会談の結果は……………………………………「決めない」と決めたのです。
>>はっきりさせるだけが正解じゃない
さて富士山山頂問題ですが、この話を聞いて「バカじゃねえの?」と思った方も多いことでしょう。確かに富士山が山梨県だろうと静岡県だろうと、興味のない方からすればどうでも良い話でございます。しかしもしも富士山が山梨県と決定したら、静岡出身の私の母親はその決定に対して非常に憤ることでしょう。逆もまた然り。静岡に決まれば山梨の方が憤るのは目に見えています。ですので私はこの富士山山頂問題における各所の判断はとても良いものであったと考えています。境界を明確にしたところで、誰も得をしないのですから曖昧なまま放置をしておけば良いのです。
しかし世の中には何事でもはっきりさせないと気がすまない方がいらっしゃるのも事実。そんな方からすれば、この富士山山頂問題における各所の対応はとてもいい加減なものであると感じることと思います。
ただそもそもどうして物事をはっきりさせないといけないのか、ということの目的を考えると、今回の場合はっきりさせることはむしろ本末転倒であったと私は考えます。例として適切ではないかも知れませんが、ヤクザの縄張りは「物事をはっきりさせる理由」として極めて分かりやすい例でしょう。ヤクザの場合、縄張りで曖昧な地域を残すとそこで組員が喧嘩をし、余計な抗争を発生させてしまうのです。ですのでヤクザは明確に自分の縄張りはここまで!と決めることで無駄な抗争を避けていると言えるでしょう。
このように「抗争を避ける」という目的を達成するために「縄張りをはっきりさせる」という手段をヤクザは取っているのです。
あくまでも「はっきりさせる」は手段に過ぎません。重要なのは「目的」を達成することであり、手段のために目的が蔑ろにされるようなことはあってはならないのです。 富士山山頂問題に関して言えば、山梨と静岡の抗争を避けるために縄張りをはっきりさせないようにしていると言えるでしょう。県境をはっきりさせなければ冗談交じりの「富士山論争」で話は済みますが、はっきりさせてしまったらそれこそ血が流れる抗争になってしまうかもしれません。つまり「山梨と静岡の対立を避ける」「山梨も静岡も「富士山は俺のもの」と言えるようにする」ということが目的なのです。
その目的を達成するための手段として「境界を決めない」という決定は極めて有効であったでしょう。
ttps://ueno.link/2018/05/17/heion/2/#ViewPollResults

441名無しさん:2022/05/22(日) 11:26:32
ラブホの上野さんのこのコラムを見ていたら、今回の戦争前、ウクライナとロシアがNATO加入の件でもめていたのを思い出した。「白黒はっきりさせないことの効用」「曖昧にしておくことの利益」を島国に住む日本人は実感として知ってる。「意見が違うものが平和に共存するための知恵」だ。
※2022年2月24日以前
ウクライナ「わが国には独立した主権国家としての意思がある。NATOに入るか入らないかは、ウクライナ国民が決める。ロシアには関係ない。ロシアはソ連時代みたいな気持ちで俺たちに指図するな(威嚇)」
ロシア「ロシア国民は被害妄想が強い。もし隣国ウクライナがNATO加盟国になったらますます国民が頭がおかしくなる(攻撃的になってしまう)。ロシア国民の安心感のためにも、ウクライナはNATOに絶対加盟するな(威嚇)」
フランス・ドイツ「ウクライナはトラブルしか持ち込まない野蛮人。文明グループであるNATO・EUには入れたくない。野蛮だから近寄るな。ソ連時代みたいにロシアとくっついてろ、こっちに来るな(威嚇)」
イギリス・アメリカ「すべての国には独立した主権がある。民族自決。(ニヤニヤ)」

※2月24日ロシアがしびれをきらしてウクライナに侵攻
→ファー!!!!!

ウクライナ「NATOに入らず中立地域になっておとなしくするから許して?(嘆願)」
ロシア「もう遅い…。国民の手前引けなくてウクライナに入ってしまったから手ぶらで帰れない(涙目)」
西側国民「インフレ過ぎておかしい!(激怒)→政権交代!」
ハンガリー(オルバン首相)「だから俺言ったのに…」

●政治とは、可能性の芸術である。
オットー・フォン・ビスマルク #政治

「戦争とは外交の失敗である」
ビスマルクが言うように、政治により国が助かる可能性もあるし、悪くなる可能性もある。ウクライナにはビスマルクがいなかった。

442名無しさん:2022/05/22(日) 11:39:46
ロシアが弱っている今がチャンスだ、北方領土を取り返せという意見も見るが、個人的に北方領土はどうでもいい気がする。もうロシア人が住んでいるし、万が一ロシア崩壊のどさくさに紛れて北方領土を武力で奪っても、おそらく日本軍は維持できない。
もし欲しいならアメリカ軍が武力でとればいい。

443名無しさん:2022/05/23(月) 08:13:27
●戦争は外交の失敗によって起こる ウクライナ侵攻における、領土問題より優先すべき課題 - ログミーBiz
ttps://logmi.jp/business/articles/326381

この中西進氏と中野信子女史の対談が面白い。きつい言葉を一切使ってないのに説得力がある。内容がすとんと落ちた。
ラブホの上野さんが「女性とはは自分と自分の子どもの命を守るためならなんでもやる、献身的で現実主義な生き物です」と述べていた。中野信子女史の「イギリスも日本も歴史をみるとは女性がトップのときに国が安定して栄えている」という主張とぴったり重なった。
イギリス→エリザベス1世、ビクトリア女王、エリザベス2世。日本→卑弥呼、推古天皇、持統天皇、北条政子。オーストリア(ハプスブルク家)→マリア・テレジア。ロシア→エカテリーナ2世。女性がトップになると「臣下や国民=自分の子ども」だから工夫する→内戦が起きにくいとか?臣下が喧嘩せず内戦が起きにくいと、内側で力を削りあわないから力を貯えられる→「外からの敵」に対処しやすい。朝鮮半島は身内での仲間割れが多発→仲間割れを敵(中国)に利用され、占領されてしまった。
天照大御神は高天ヶ原で弟スサノオが好き放題暴れて他の住人に迷惑をかけたとき、無条件で身内(弟)を庇うのではなく自ら謹慎した→天照大御神の不在に困った人々が高天ヶ原の問題児スサノオをどうするか、本気で解決策を考え始めた→スサノオは天照大御神の身内(弟)であっても特別扱いされず追放された→乱暴者が居なくなって高天ヶ原は平和になった。個人的にスサノオ追放の神話(→権力者・天照大御神の身内でも共同体の不利益になることをしたら共同体から追い出す)これが日本での「公平」の始まりだと思う。

444名無しさん:2022/05/23(月) 08:20:00
●社交的なコミュ障という病
2019年2月8日
ttps://ueno.link/2019/02/08/komyusyou/

実家の猫を見ているとオス・メスに関わらず「母性」とは偉大だ。ハチワレはオスだが、自分より遅く生まれたキジトラの面倒をみていた。幼い頃、人間の不注意でキジトラが納屋に閉じ込められた時にはハチワレは必死になって人間に助けを求め知らせようとした。最近もよくあるが、周りをよく見ない母のうっかりでハチワレがどこかに閉じ込められた時、キジトラが知らせる。ハチワレが外に出たがるので、一定時間ベランダに放牧することにしているのだが、母がハチワレの回収を忘れていると、キジトラが「ハチワレ回収の時間だよ」「ハチワレが家に入りたいって言ってる」とわざわざ親のところへ陳情に来る。ハチワレが無事に家に入るまでは、恒例の朝寝を我慢してハチワレの帰還をじっと待っているキジトラ。そしてハチワレが家に入ると「おかえりなさい!」と毎回ハチワレの頭を舐めまくって再会の喜びグルーミングをしている。以前母がハチワレが入りたがっていると知りながらも意地悪してハチワレを放置していたら、ベランダの扉を隔ててハチワレとキジトラが「大丈夫か〜ハチワレ〜」「キジトラ〜助けて〜」とどちらもギャーギャー鳴きあっていて引き裂かれる安寿と厨子王みたいだった。母が普通なのか、私が普通じゃないのかわからないが「こんなに鳴いてるんだから早く家に入れてやりなさいよ」と怒ったら母が「なんで?焦らすのが面白いのに」と言ったので呆れた。たまに母をサディストで意地悪で根性が曲がっていると感じる。
ハチワレもキジトラも一日一回は必ず取っ組み合いの喧嘩をして、時にはお互いの毛をむしりあって肉が出るぐらい激しい喧嘩をしているのに、何かの理由で片方が居なくなると探しまくり、相手が不本意に閉じ込められたりして困っていると助けようとする。面白いのが、ハチワレがとらこに関心を持って鼻の下を伸ばすと、それを見たキジトラはハチワレでなく同じくメスのとらこに嫉妬(?)し威嚇しようとする。とらこは同種の猫はどうでもいいと思う(人間にしか関心がない)猫なので、ハチワレ・キジトラは全く相手にしていないのでさいわい愛憎関係・痴情のもつれにはならないが。
猫はオスでなくメスにパートナー・子猫の父親を選ぶ権利がある女性優位(?)の生き物だ。縄張りも母猫から娘猫が受け継いで、オスは成長するとパートナー探しのために放浪している。なんとなく「秩序」はあるけど、犬ほど厳格な力関係、上下関係ではない猫社会の在りかたに、人類が平和を築くためのヒントがある気がする。
人間や猫のことが好きで誰彼構わず近寄っていくけど相手の感情を読むのが下手で地雷を踏む、不機嫌な母に理不尽に八つ当りされているハチワレは「コミュ障」である。とらことキジトラはどちらも賢くて相手の感情を察して、相手が機嫌が悪いと近寄らない。周りの空気を読める+社交的(人間のみ好き)「パリピ」がとらこなら、周りの空気を読める+内向的(猫も人間も知らない相手は嫌いだから近寄らない)「渋い大人」はキジトラ、周りの空気を読めない+社交的(人間も猫も好きで悪意なく近寄る)「コミュ障」はハチワレ。母は自分の感情を察してくれないハチワレを虐待し察しがいい賢いキジトラを溺愛しているが、私は要領が悪くても好き嫌いしない、無邪気なハチワレがかわいくて、母に八つ当りされ剣突を食らう不器用なハチワレがかわいそうで仕方がない。ハチワレはキジトラと違って頭が悪くて要領はよくないが善良だ。
何でもできる要領がいい賢い子より、要領が悪くて不器用なアホな子ほど親が心配して将来を案じるというが、ハチワレを見ているとそう思う。

445名無しさん:2022/05/23(月) 10:29:41
社交的+非コミュ障(パリピ:自分から他人にちょっかいだすし、間違って変なのにちょっかいだされてもうまくあしらえる)→イタリア、イギリス、フランス、スペイン
非社交的+非コミュ障(渋い大人:自分からは他人にちょっかいださないけど、ちょっかいだされてもうまくさばけるからいざというとき頼りになると一目置かれる)→インド、イラン
社交的+コミュ障(嫌われもの:他人にちょっかいだして嫌われる)→アメリカ、中国、韓国、ウクライナ
非社交的+コミュ障(職人気質:他人と一切関わりたくない)→ロシア、ドイツ
日本は…。

446名無しさん:2022/05/23(月) 10:54:52
●ゼレンスキー氏、男性の出国求める請願書に「故郷守ろうとしてない」
5/23(月) 6:08配信
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナからの男性の出国を認めることを求める請願書について、反対する姿勢を示した。ニュースサイト「ウクライナ・プラウダ」が22日、伝えた。戦時下のウクライナでは、18〜60歳の男性は、原則として出国が認められない。報道によると、これを可能にすることを求める請願書に2万5千人の署名がインターネット上で集まっているという。記者会見で請願書への意見を求められたゼレンスキー氏は、ロシア軍が攻撃を続けているウクライナ東部で「毎日50〜100人が犠牲になるかもしれない情勢の下、彼らは国家と我々の独立を守っている」と強調。その上で「このような請願書には対処できない」と退ける意向を示した。さらにゼレンスキー氏は「この請願書は誰に向けたものなのか。地元を守るために命を落とした息子を持つ親たちに、この請願書を示せるのか。署名者の多くは、生まれ故郷を守ろうとしていない」と不快感を示したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2a0045f6fb65c1c6031d3b9863839ef8d3edbcd

ヨシップ・ブロズ・チトーは祖国の惨状に胸を痛め、アメリカイギリスソ連の支援もなく、自分がナチスと戦い始めた。戦っては負けて逃げて、また敵に挑戦してを繰り返しているうちに、チトーを信頼して自ら従う人が増えていった。彼に賛同する人が増えていって、いつのまにか80万人の軍隊になった。「本当に強い国」とはこうして自然発生的に集まった集団から生まれるのかもしれない。チトーがアメリカ・イギリス・ソ連・ナチスドイツ・イタリア、全部に勝てたのは彼が仲間を信じ仲間もチトーを信じたからだ。
世界にチトーはいるか?

447名無しさん:2022/05/23(月) 11:10:36
今アメリカと対立したり距離ができても、インドのような哲学あるやり方をとれないなら、日本に自分の意見を伝える勇気がないなら、日本は次の世紀には消えているだろう。
20世紀で消えたユーゴスラビアのように。

448名無しさん:2022/05/23(月) 13:10:03
ロシアは定期的に南下しようとして周りから侵略者として嫌われたり顰蹙かう。けど、アメリカ国民が新しいものが好きな陽気キャラなら、ロシア国民は新しいものに拒絶反応を示しがちな陰気キャラだからなんとなくアメリカとは性格が違う。自分達を変えられそうになると抵抗する。「食わずぎらい」精神というか…。
私はハチワレと同じ社交的なのに空気を読めずに相手にいらいらされるキャラ(嫌われもの)。父と私は同じく「人間好きだが、デリカシーが無さすぎて常識がある人には好かれない」性格。そして、私の母親と夫とはキジトラのように非社交的だが周りの空気がよめる性格(渋い大人)。
父と母、夫と私、どちらも自分にない才能をパートナーが持っていて助けられている。
厚かましさが必要な時は社交的な私や父とが前に出ていって、厚かましさより思慮深さや繊細さが必要な時は母や夫が前に出る。
私は悪意はないが他人の真意がわからない、空気を読めない→無邪気に「やらかす」ので、起きたことを夫に報告してそれを読みといて解説してもらって、なぜ相手が怒ったのか、どういうふうに行動すれば良かったかを教えてもらって、前より常識を身につけてからはなんとか空気を読めるようになった。夫の解説で以前よりも空気を読めるようになったら、ほとんどの人間は嫉妬深く意地悪だと感じ始めて、人と関わるのが嫌になった。今は以前よりも現実世界で人間を避けるようになった。他人の気持ちを理解できず、空気を読めずに顰蹙をかっていた時の方が、純粋に人間を好きだったかもしれない。
「空気が読めなくても人間が好き」こういう社交的的なコミュ障は空気よめ文化が広まってから、どんどん減って絶滅寸前。人間を嫌いになり他人を疑って信じないで性悪説で生きるより、人間の善の部分を信じる性善説で生きることの方が難しい。
だが今は他人を疑う、性悪説方が賢いとされる時代。性悪説は一神教、アブラハムの宗教に特有。

449名無しさん:2022/05/23(月) 13:18:31
母はハチワレよりキジトラが好き→キジトラは母よりハチワレが好き→ハチワレはキジトラより父が好き→父は猫より母が好き…だが「母は父が死ぬほど嫌い」。
世の中は「片想い」でできている。
だからこそお金で何でも手にはいる現代でも「相思相愛」は手に入らない貴重な宝物扱いされていて、芸術など創作作品の題材になるのだろう。

450名無しさん:2022/05/23(月) 14:20:43
●人間関係はどこまで我慢すべきか…自律神経の名医が教える"絶対に付き合ってはいけない人の条件"
>>嫉妬とうまく付き合うシンプルな方法
嫉妬もまた、自律神経を乱すネガティブな感情の代表格です。「同僚が自分より先に昇進できた」「自分よりも部下のほうが上司に認められている」「あいつよりも自分のほうが優秀なのに」など、ビジネスシーンにおいてもさまざまな場面で嫉妬の感情が顔を出してきます。私自身も、経験則として「男の嫉妬ほど怖いものはない」と痛感しています。嫉妬とは、つまるところ「小さなプライド」です。他人と自分とを比較して、優越感に浸(ひた)ったり、妬(ねた)んだりしながら、自分の小さなプライドを必死に守ろうとしている状態。これが嫉妬の正体です。組織に属している限り、比較や競争からは逃れられません。同僚と自分が同じタイミングで昇進することはありえないですし、後輩に追い抜かれることもあります。年功序列から能力主義へとシフトしつつある今の時代においては、それはもはや普通のことです。では、どうすれば嫉妬とうまく付き合っていけるのでしょう。簡単です。嫉妬している相手を褒めればいいのです。ジェラシーにとらわれて目を曇(くも)らせるのではなく、「すごいね。どうしたらそんな風にできる?」「どんな工夫をしている?」と素直に相手に聞いてみてください。それがあなたの得意分野であればなおさらです。嫉妬を削(そ)ぎ落として、探究心や向学心を高めます。「羨ましい相手は、素直に褒める」と自分の中で決めておく。このルールを守るだけで、嫉妬に苦しむ感情は消えていくでしょう。他人と自分を比較することは、ほとんどの場合デメリットしかありません。「あの人がいなければ自分が選ばれたはずなのに」という考え方にとらわれて嫉妬心を押し隠そうとすると、ネガティブな感情がドロドロと渦巻き、自律神経の乱れから不眠や体調不良を招(まね)いてしまいます。どんな分野においても、優秀な人ほど謙虚(けんきょ)です。その人たちは自分が選んだ分野において、上には上がいることをよく知っているからです。他人の悪口を言ってばかりの人、嫉妬にとらわれてパフォーマンスを落としている人は、「自分との戦い」から逃げているだけともいえるでしょう。他人を責めているうちは自律神経は乱れる一方です。
>>どうしても嫌な相手には「三猿」対応
日光東照宮の神厩舎(しんきゅうしゃ)に「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が彫られていることは、皆さんご存じでしょう。人間関係のストレスを減らす上で、この三猿の姿には現代人が大いに学ぶべきところがあります。どうしても苦手な人や相性が悪い人を前にしたときには、「見ざる・聞かざる・言わざる」対応に徹することをおすすめします。すなわち、余計なものは見ない、余計なものは聞かない、余計なことは言わない。必要最低限のやり取り以外では、この三猿のスタンスを徹底していくこと。これを意識するだけで自律神経は圧倒的に整い、ストレスの半分以上が軽減されます。人間関係のストレスは相手があってのことです。しかし、他人をコントロールする術はありません。それならば、自分がアクションを変えることによって、自分の身を守るしかありません。嫌いな相手に何を言われようが、何が起きていようが、余計なことは見ないし聞かない。もちろん、何も言わないし反応しない。そうすることによって、自分と相手との間にはっきりした線引きができ、心の平穏を守ることができます。

451名無しさん:2022/05/23(月) 14:39:13
>>その相手はコンディションを崩してまで付き合う価値があるか
「そうはいっても仕事上の取引を考えると付き合いを切ることはできない」という相手もいるでしょう。ビジネスには確かに人脈が重要です。また、親族との付き合いなどのように簡単には切れない関係性は確かに存在します。しかし、「だから仕方ないのだ」と思考停止してしまっては、いつまで経ってもストレスは減りません。そんなときは、ぜひとも次のように自問してみてください。
「その相手はあなたがコンディションを崩してまで付き合う価値のある、本当に大事にすべき存在ですか?」
「今のような我慢を重ねて関係性をつなぎ止めることで、あなたの人生はよりよいものになりますか?」
もしも答えがノーならば、相手との間に距離を置くべきでしょう。さまざまな事情があって「それでも付き合い続けなければならない」というのであれば、「三猿」対応に徹して、せめて自分の意識の上で相手との間にしっかりと線を引きましょう。
カチンとくることを言われても淡々と聞き流し、相手にしない。
自分から相手の機嫌を取りに行くようなことはしない。
無理なことは安請け合いせず、無理だときっぱり伝える。
この三つを心がけるだけでも相手と同じ土俵に上がらず、平常心でやり過ごせるようになります。もちろん、ストレスも格段に減らせるはずです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfe5f6615d20233dd043329e24cfebb783859297?page=3

インドの外交を見ていると上のような「衝突を避けるやり方」「意見が違う相手ともなんとか暮らしていくやり方」をよく見かける。インドは「私たちはあなた方を改宗させようとはしない、だからあなた方も私たちを改宗させようとはしないでくれ」というスタンス。お互いに条件があったらビジネスで手を組むし、条件が合わなくても、よほどのことがないと敵対まではいかない。もし敵対関係になっても周りの状況が変われば、自分達の考えを変える柔軟さもある。成熟した現実主義。
「我慢しすぎない」が「天井知らずのわがまま」でもない。自分は自分、他人は他人と割りきれる、自我がしっかりした客観的な視点がある大人の国だ。
アメリカ・中国・ロシアは相手と比べて自分達が上か下かばかり気にしてたえず一喜一憂→相手が自分より劣位だと思うと、自分のやり方を押し付けて相手を変えようと無理強いする。歴史が浅く自我が確立されていない子供国家。

452名無しさん:2022/05/23(月) 16:48:48
アメリカバイデン大統領が日本の常任理事国入りに賛成するとリップサービスしたが、常任理事国にいれなくていいから、国連憲章から敵国条項を消してくれないとアメリカの言う通りにはなりたくないし、信用できない。敵国条項はアメリカなど戦勝国家が敗戦国を気に入らなければ理由がなくても「世界の敵」とみなして、攻撃できるというアメリカがもつ最強のカード。2016年の大統領選挙でロシアの傀儡トランプ大統領を選出したアメリカを本当に信用していいのか、ウクライナ戦争以降、迷っている。アメリカが信用できるかどうか、もう少し様子を見たい。バイデン大統領が再選できるかどうか、中間選挙とかアメリカ世論の様子を観察したい。今のバイデン大統領の低すぎる支持率では深く関わるのは危険。
ゼレンスキー大統領は20%という低すぎる支持率をあげるために、執拗にロシアを挑発して戦争にした。
ゼレンスキー大統領は戦争を理由にして男性の出国・国外への退避を認めていない→国外に退避した女性と子供を守るためには男性も一緒に出した方がいいのに…。女性と子供だけでは彼らの安全を守れない。
ユーゴスラビア紛争の時、立場の弱い難民がマフィアのブラックなビジネスの餌食になった。この戦争が長引けば、ウクライナから外国に逃れた難民のうち人身売買や臓器売買、奴隷労働など人権侵害的な搾取労働の被害者になる人が増え、ヨーロッパでは難民に対する虐待や下手をすれば新たな「民族浄化」が始まるだろう。
「ウクライナは小国だからロシアに占領されたらひとたまりもない→ウクライナが男性の出国を禁止して男性全員を戦わせるのは妥当だ」という意見もあるが、ウクライナは政府が腐敗していて経済発展できないだけで、決して「小国」ではない。
ロシア国民の人口は1億5千万人、ウクライナは4400万人、フィンランドは400万人。ウクライナはロシアの3分の1、フィンランドに比べたら人口が10倍近くある。そんな大国はロシアといえども完全には支配できない。
韓国は人口が5千万人いてアメリカ軍がついているが、人口2千万人しかいない北朝鮮に対して、占領したり支配できない。抵抗するからだ。
中国は14億人、台湾は2500万人。1940年代など台湾は中国本土に攻撃されたが台湾に逃れた中国国民党の蒋介石や台湾人は死ぬ気で中国本土共産党に抵抗した→中国共産党といえども台湾を占領できなかった。兵士の数よりも抵抗する気力があるかないかが決め手になる。
「不幸を生み出す平等」より「幸せを生む不平等」を採用した方が良いような気がする。今回の戦争ではロシアと戦いたくない、国外に逃げたいというウクライナ男性からは一定金額をもらい国外脱出を許可する、ウクライナ戦争以後、国外に脱出した人々が再入国してきたら、戦争中とどまって戦った人々とは別の扱いをする、戦時中国外に退避した男性を課税対象にしたり、公職に就くにも上限を決めるなどにして区別すればいい。

453名無しさん:2022/05/23(月) 16:51:13
戦意がなく国外に逃げたい人々はいったん逃がした方がいいのでは?国外に逃げたい金持ち男性は国外に逃がすのを正式に容認→国外に逃げたい資産家の資産を政府が没収し、残って戦っている人や戦死した人の遺族に弔慰金、恩給として支給したり分配するとか。
そうすれば海外に逃げられない貧しい人、残って戦う男性たちのメリット(残って戦うと金が入る)も出てきて戦意も上がるのでは。
だがウクライナはロシアや韓国と同じくらい腐敗している国だからそういう制度を作っても、ゼレンスキー大統領やウクライナ政府に横領されて、金持ちがいっそう資産を増やすばかりで真面目に戦って死んだ貧乏人は「死に損」で終わるかもしれない。
ウクライナはロシアや中国と同じくらい政府や社会に汚職が蔓延していて、法が機能していない国だ。国家の土台となる「パブリック・公の意識・公共意識」がない→身内か身内でないかがすべての判断基準となる→法の支配が始まる前の社会・近代以前の情治国家・部族社会。本当にどうしようもない国で中国・ロシア・北朝鮮・韓国のような社会。
こんなどうしようもない国のために、なぜこんなに世界がもめなければならないのか、理解できない。
アメリカは支援対象国を選ぶセンスが悪すぎる。アメリカがウクライナから手を引かなければ、日米関係強化は棚上げだ。

454名無しさん:2022/05/23(月) 21:18:39
ビスマルクはドイツが「強い国」になることは望んでも、大国になることは恐れていた。
ビスマルクの心配や懸念が私にも理解できる。
メルケル首相がドイツ軍の規模を縮小したのも、他国に嫉妬されたり警戒されたりして攻撃されるのを避けるためでは?
過剰な軍拡・防衛は逆に攻撃をよぶ。
ドイツの強さを知っているが故に警戒しているロシア・フランス・イギリス・アメリカなどに対して「ドイツは他国に敵意はない」と積極的に伝えるためだったのでは。
イギリス・アメリカ・ロシアなど安保理常任理事国(→ユダヤ人が主体の国家)は自分達に並ぶ存在を許さない。短期的には存在することを容認しても、自分達に並ぶ大国になると潰しにかかる。
日本は1945年に戦争で潰され、1985年にはプラザ合意で2度目に潰された。3度目は…。
アメリカはそのうち考え方の違いで内戦になると思う。バイデン大統領は分断されたアメリカの統一に失敗した。
日本はこれから先のアメリカの様子をみないと…。今のアメリカを見ていると懸念しかない。

455名無しさん:2022/05/23(月) 21:30:39
今のアメリカはヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島状態。キリスト教原理主義と世俗主義とが対立して、連邦制度に賛成の人と、地方分権に賛成の人とで対立している。ウクライナ戦争ではっきりした。バイデン大統領は「分断されたアメリカの統合」に失敗している。アメリカに「チトー」のようなバランス感覚に優れたカリスマ、吉田茂のような人が出てくるのを期待して待っているのだが…。共和党も民主党も迷走していて、希望が見えない。

456名無しさん:2022/05/23(月) 22:21:58
1767年〜1775年アメリカ独立戦争→86年後→1861年〜1865年アメリカ南北戦争→76年後→1941年〜1945年第二次世界大戦
→77年後の2022年…
定期的に死ぬほど暴れないとアメリカは「欲求不満」になる。
アメリカは穏やかで堅実な生き方ができない。
今のアメリカは戦争をしたがってる。
アメリカの破壊衝動を肯定したり、アメリカを諌めないことは日本にとって善か、悪か。
個人的には、アメリカの破壊欲求や衝動を止めようとしないのは「悪」(後味が悪いこと)だと思う。
2022年のアメリカの破壊衝動が「創造的な破壊」に結び付くという確信がいまいちもてない。
他の資本主義・市場経済を採用している国と同じで、アメリカも格差が拡大して分断されてボロボロだ。
「グローバル経済」「国家主権」「民主主義」この3つのうち2つまでしか保有できない(1つは諦める必要がある)というトリレンマ理論がある。
イギリス、アメリカなど西側諸国は冷戦崩壊以降、自由競争を土台として「グローバル経済」を選択→人件費が安い海外に拠点を移したことで自国産業の空洞化を招いた→経済格差が拡大し勝ち組と負け組とに分ける風潮が盛んになった→出生率の低下に繋がった→後継者がいないか育成できない。
アメリカ国内で白人の人口が減少→避妊や中絶に反対するキリスト教原理主義、白人至上主義など排外主義や過激主義が台頭した。
1929年の大恐慌の後、ドイツやイタリアでナチスやファシスト党が台頭した1930年代と同じ雰囲気。
再分配機能がうまく機能しない→格差が拡大→持たざる人々の攻撃性が高まる。
だがアメリカは共和党も民主党もナチスが台頭した時の原因やメカニズム、因果関係を知っていながら自国内の問題を放置している。
その先に何があるのか…

457名無しさん:2022/05/24(火) 10:21:02
●海外で高まる米国のリーダーシップ、国内状況との差異に覚える胸騒ぎ
5/23(月) 20:30配信
(CNN) 米国は見事な仕事ぶりで、ロシアによる残虐なウクライナ侵攻に立ち向かっている。ロシアを主導するプーチン大統領の誤算とウクライナの勇敢さ、そして米国が効果的に発揮する世界に向けたリーダーシップとが相まって、今や地政学の風景は塗り替わりつつある。そこでは民主主義が好まれ、強固となった北大西洋条約機構(NATO)には新たな加盟国が加わろうとしている。そして米国は、世界の民主主義国を主導する地位へと返り咲く。ところが米国内の状況に目を向けると、話は変わってくる。白人の男が先ごろ、320キロ以上ともいわれる距離を運転してニューヨーク州バファローの食料品店に現れた。目的は黒人の米国人を殺害することだった。ソーシャルメディアの投稿によると、容疑者は襲撃の数カ月前から犯行を計画していたとみられる。13人に発砲し、10人を殺害。犯行の動機には人種差別的かつ反ユダヤ的な「置き換え理論」があったと考えられる。この理論はごく普通の、数世紀にわたって続く移民と民族的多様性のパターンを武器に、特定の思想の固定化を図る。具体的には、白人がゆっくりとかつ意図的にマイノリティーに取って代わられているという内容だ。人種差別や反ユダヤ主義、反移民感情自体は目新しいものではない。新しいのは多様性と移民の土地である米国において、かつては非主流派だった理論に同調する声が2大政党のひとつから上がってきたという点だ。共和党がたどる危険な道筋を裏付けるかのように、先週行われた複数の週での予備選には明確なパターンが現れた。共和党は着実に自分たちのより合理的な思想やリーダーから離れ、過激主義を取り入れるようになっているが、同党の有権者らが圧倒的に支持したのは、「大いなる嘘(うそ)」を熱烈に擁護する候補者たちだった。彼らは2020年の大統領選の正当な結果を拒絶している。例えばペンシルベニア州で、有権者らはダグ・マストリアーノ氏を支持した。極右の大統領選否認論者である同氏は、今や共和党指名の州知事候補だ。ノースカロライナ州では、テッド・バッド下院議員が共和党の上院予備選を制した。有権者らが現在歩調を合わせているのは、置き換え理論を宣伝するエリス・ステファニク下院党会議議長や、極右のFOXニュース司会者、タッカー・カールソン氏といった人物だ。後者は置き換え陰謀論にまつわる言及、引用を非常に多くの場面で行ってきた。明らかに白人の恐怖心をかき立てる取り組みの一環だ(バファローでの銃撃の翌日、ステファニク氏の上級顧問は、同氏が何らかの人種差別的立場を擁護しているとの見方を否定。米紙ワシントン・ポストに対し、「あらゆる含みを持たせて、バファローでの憎むべき銃撃の責めを同氏に負わせようとする次元の低さにはうんざりする。左派及び彼らと同調するトランプ全否定派、提灯(ちょうちん)記事を垂れ流すメディアにそれが当てはまる」と述べた。一方のカールソン氏は、銃撃の容疑者が書いたとされる文書から自身を遠ざけようとしていた)さらに共和党がますます受け入れつつあるのが、20年の大統領選で不正があったとする反民主主義的な虚言だ。この嘘は党で最も影響力を持つ前大統領のトランプ氏が強く主張している。こうしたことは全て、国内に武器があふれかえっている状況で起きてもいる。つまりカルト的な権威主義と過激主義的イデオロギー、簡単に銃器が手に入る環境、平気で不都合な真実を否定する態度とが混ざり合った危険な状態だ。皮肉なことに、米国内で民主主義に対する脅威が高まるこの瞬間、同国は外交政策で並外れた、歴史的な功績をあげている。それは何よりも、世界中における民主主義の強化に資するものとなっている。先週、フィンランドとスウェーデンはNATOの加盟申請書を提出した。両国は数十年にわたり、大国間の対立に際しては中立の維持を目指してきた。これがいかに劇的な転換か、推し量るのは難しい。つい最近まで、NATOはその存続自体が疑われるような状況だった。フランスのマクロン大統領は19年、「NATOの脳死」について警告。トランプ氏も無意味な同盟だとこき下ろし、米国による相互防衛への貢献に疑問を投げかけていた。さらにジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)によれば、仮に2期目の当選を果たしていたならトランプ氏は米国をNATOから脱退させた可能性もあったという(トランプ氏の広報担当者のテイラー・バドウィック氏はボルトン氏の批判を一蹴し、前大統領補佐官は「米国が戦争してさえいれば満足なのだ」と語っている)。

458名無しさん:2022/05/24(火) 10:36:56
しかしフィンランドとスウェーデンは、プーチン氏がウクライナ侵攻を命じてから他の全ての国々と同じものを見ていた。侵攻に呼応して米国はロシアに向け、NATOの領土に入れば「米国が有する全軍事力」と対峙(たいじ)することになると警告。民主主義国の同盟であるNATOの一員になれば、攻撃的で帝国主義的意図を持った国から守られるということが明白になった。内部でいくつか見解の不一致はあるものの、現在のNATOは見たところ、これまでの数十年と比較してより強く、より結束した、より必要な同盟となっている。これとは異なる方向に進んでいた可能性もあったことは容易に理解できる。
別の米大統領、つまり前任者であればここには加わらず、NATOを無力化していたかもしれない。米政府による外交、政治、財政、軍事面での支援がなければ、ウクライナは今ごろはるかにひどい状態に陥っていた可能性がある。プーチン氏はかつてないほど勢いづき、その目をエストニア、ラトビア、リトアニアに向けていただろう。他にどの国が標的になるのかは全く予想もつかない。中国はロシア政府との関係を喜び、台湾侵攻への準備を急ピッチで進めていただろう。世界の他の指導者らも、国内での地位強化を念頭に歴史を見返し、失った領土を取り戻しにかかっていたかもしれない。
しかし米国は同盟国を主導し、態度を明確にした。プーチン氏が侵攻する前から、ウクライナの主権と領土の保全を認めていた。最初のロシア軍の戦車が国境を越えてウクライナに侵入する以前の段階で、バイデン大統領は極めて困難な道を進もうとしていた。
目的はプーチン氏のウクライナ征服を阻止することだが、それを果たすうえで2大核保有国である米ロの直接衝突を引き起こすわけにはいかない。またロシアの地政学的な勝利も許してはならない。最高レベルの難題ながら、これまでのところバイデン氏はうまくやっているように見える。そして米国は、誰もが認めるリーダーの地位を取り戻し、民主主義国による強力な同盟を主導している。とはいえ、世界が米国内の状況を見つめるなら、そこで目にするのは暴力と憎悪、分断によって引き裂かれ、苦しむ民主主義国の姿に他ならない。現状は米国の世界的なリーダーシップにとってひとつのハイライトではあるものの、それはあくまでも片方の目を閉じて米国を見たときの話だ。トランプ前政権時代の国防長官の1人、マーク・エスパー氏は最近、米国にとっての最大の脅威は中国ではなく、極端な党派心がもたらす政府内の機能不全だと指摘した。同氏は現在、共和党に対してトランプ氏との「絶縁」を呼び掛けているが、トランピズム(トランプ主義)はすでに共和党のほとんどを制圧してしまった。これは、中間選挙に向けて動いている上下両院とホワイトハウスだけの問題ではない。民主主義それ自体に関わる問題だ。もし選挙結果を拒絶し、マイノリティーを悪者にし、国内の分断をあおる候補者が22年と24年の選挙で台頭すれば、米国の民主主義は生き残れなくなる可能性が極めて高い。そうなると当然ながら、自由の世界的指標としての米国、世界の民主主義国のリーダーたる米国の地位も、ともに消滅してしまうだろう。
>>フリーダ・ギティス氏は世界情勢を扱うコラムニストでCNNのほか、米紙ワシントン・ポストやワールド・ポリティクス・レビューにも寄稿している。記事の内容は同氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce88020a49175993bf701eccba0f654ad5166e2c

459名無しさん:2022/05/24(火) 10:46:30
ロシアや中国が日本に軍事攻撃してくる危険性・確率は高い。
だがそれと同じ確率で、アメリカが内戦に入る危険性も高い。
アメリカが内戦になって世界の警察として機能不全になった時、その隙をついて、ロシアや中国が日本に攻めてきたら日本はどう対応するか、アメリカが内戦になった時にどうするか、それを考えている人はいるのだろうか?
優れたアメリカの軍人はアメリカ本国がが内戦に入ることも想定して、アメリカ議会の判断に左右されないよう同盟国を守るためにNATOや地域の軍事同盟を強化している。
アメリカ軍が政権を握ってくれれば一番いいのだが…。
中国が台湾に侵攻する確率より、今はアメリカが内戦になる確率の方が高い。
バイデン大統領はアメリカ統一に失敗した、それを踏まえて地域の軍事同盟を強化している。
アメリカなしで闘わなきゃならない時もくるかもしれない。

460名無しさん:2022/05/24(火) 11:18:21
今の日本に問われていることは、吉田茂がアメリカに迫られた決断。
吉田茂は朝鮮戦争に参戦しないと言った。そのお陰で日本国民はあの悲惨な戦争に参加することを回避できた。
だが、吉田茂の戦争に参加したくないという態度・返答に怒ったアメリカは、韓国李承晩が竹島を奪っても無視して止めなかった。
朝鮮戦争に日本が参加したくないならそれでもいい、その代わり韓国李承晩に奪われた日本の領土竹島を取り戻す手伝いもしないという…。
吉田茂は「アメリカの言いつけ通り朝鮮戦争に参戦して日本人の死者を多数出すこと」と「竹島を取り戻すこと」を天秤にかけて、竹島を諦めた。
何かを得れば何かを失う。
日本人はそれを理解しているのだろうか?
アメリカの性質はユダヤ教、旧約聖書の神様ヤハウエと同じ性質。
信者が神を信じて神に何をされても逆らわず従順に従うなら恩恵を与えるが、少しでも気に入らなかったり、従わない様子を見せたら、最悪殺すかひどい目に遭わせる。
「唯一にして絶対の正義」というのは自分達以外の考えや価値観を邪教と見なし、改宗を迫るという考え方。

アメリカの効率のよさ、創造性、合理性は好きだ。だがアメリカ人の中でも原理主義的なキリスト教徒に多い「唯一絶対の価値観しか認めない」に戸惑うことがある。白か黒かしかない、他の色を認めないなら「支配するか」「支配されるか」の主人と奴隷の関係しか成り立たない→これからも争いが絶えないのでは?と。
一部の哲学者たちは「あまりにも厳格な思想統一、選民思想、原理主義的な潔癖さは戦争に繋がる可能性がある」とキリスト教原理主義やユダヤ教正統派がもつ攻撃性に警鐘をならしたが「反ユダヤ主義」と言われたり、攻撃されてかきけされた。
排外主義的な宗教に凝り固まると悲劇が始まる。
最悪なことに世界の軍事大国アメリカやロシアでは攻撃性の高い宗教が流行りやすい。

461名無しさん:2022/05/24(火) 11:29:02
一神教では主役が神様、多神教では主役が人間。
だから神様のために死ぬ、神様(→国家や信仰)のために死ぬという現象が起きる。
私にすれば、理想・宗教のために死ぬというのは本末転倒ではないか?→宗教とは個人の不安や悩みを和らげたり、他人との喧嘩を減らすための知恵ではないのか?と思って違和感を抱いてしまう。
私は現実主義というか、世俗的過ぎるのかもしれない。
理想を重視しすぎて、目的とは離れた儀式にとらわれるのはなんか違うという違和感がある。
プロパガンダではいとも簡単に目的と手段が入れかわる。
戸惑いを感じる。
1941年のフランク・キャプラ監督の『群衆』は、そういう大衆心理、扇動現象に対する言い知れぬ恐怖から作られた作品だろう。

462名無しさん:2022/05/24(火) 13:37:26
台湾民進党の蔡英文総統は自分から中国本土を攻撃したり、喧嘩を売ろうという気持ちはない。アメリカはやり過ぎないで欲しい。「中国共産党・本土がが強引に台湾を併合しようとしたら武器をとって戦う」と言ってるだけ。蔡英文総統は「中国には中国のやり方がある、台湾には台湾のやり方がある、お互いに変えようとしないことがいい」とわかっている。
中国本土が台湾に干渉せず、台湾の民主主義制度や自治権を脅かそうとしなければ、台湾は自分達からは中国に喧嘩を売らないし干渉しない。蔡英文総統は2020年7月に亡くなった李登輝の政治の弟子だ。蒋経国にその政治的な才能を見いだされた李登輝には「他人を支配したい」という侵略的な野心はなく「台湾に生まれたそこに暮らす人が生涯を幸せに暮らせることを願って」、民主主義に変えたり、時には中国本土に歩み寄り経済的な交流を促進した。李登輝にとって民主主義とは台湾人が幸せになるための試みのひとつ、手段のひとつであり、それ自体は最終的な「目的」ではない。
アメリカは自国が内戦になりそうになると、世界各地の紛争に油を足してあちこちに火をつけようとする悪い癖がある。
メシアコンプレックスというか…。メシアが成立するには、メシアに助けられる不幸な人、虐げられる人、助けをまつ人が必要→もし自分達にすがる不幸な人がいないなら、人工的に「不幸な人」を作り出せば、不幸な人に手を差し伸べる自分がメシア(ヒーロー)になる。
メシアごっこをやりたいならキリスト教徒がいる地域、南米や北米大陸、ヨーロッパ大陸でやればいいと日本が心理的な距離を置こうとすると、ロシアや中国に命じて日本を攻撃するし…。
日本こそ(旧約聖書の)神ヤハウエと戦ってなお不屈の人。ニーチェがいう超人。
ヤハウエは戦争と不幸と不和を好む、エリスやマルスみたいなもの。元が全てを無に帰す火山信仰からうまれた「破壊」の信仰。
「破壊が創造を生む→創造のためには破壊を避けて通れない」というアメリカの考え方は宇宙の真理だと思う。だが、アメリカは破壊と創造のサイクルを自分達の都合でが決めようとするところがある。
古いものを破壊するか残すか、破壊の時期や手段はそこにいる当事者、住人に決めさせた方がアメリカにとってもいいのでは?

1910年に日本が朝鮮半島を併合して武断統治を始め、無理矢理文化や習慣を変えたことは、ドーピングしてオリンピックの試合に勝たせるような「自然に反する悪行」だった。
インドやベトナム、台湾のように自分達当事者が未来を決めて歩き出す、そういう変化による破壊でないと創造に繋がらない。苦労して自分達で生み出した「創造」ではなく、与えられたものは「模倣」だといつか限界が来る。彼ら自身が持っている自然な力、ホメオスタシス、自力で成長する力を奪ってしまうことになる。アメリカは急ぎすぎるし強引だ。

463名無しさん:2022/05/24(火) 17:52:25
●クアッド首脳会合 ロシアと友好関係のインド、日米豪と際立つ“温度差”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/632b86aeb2be860e21ef055a300d6694072d6b20

今のアメリカ国内は極めて混乱している。
アメリカはナチスドイツと同じ運命をたどるかもしれない。
日独伊三国同盟と日米豪同盟とが同じ運命をたどらなければいいが。
インドは賢い。

464名無しさん:2022/05/25(水) 07:21:03
今回北朝鮮がうとうとしたミサイルは3月16日と同タイプでは?アメリカ本土を狙えるタイプのミサイルかも。

465名無しさん:2022/05/25(水) 11:42:07
●ストーカーは絶対にブロックしてはいけない
ttps://ueno.link/2017/06/10/%e3%80%90%e3%81%8a%e6%82%a9%e3%81%bf%e7%9b%b8%e8%ab%87%e7%ac%ac%ef%bc%92%ef%bc%96%e5%9b%9e%e3%80%91%e6%80%96%e3%81%84%e7%9b%b8%e6%89%8b%e3%81%af%e3%80%81%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e3%83%96%e3%83%ad/2/

このコラム内容の知識〜ストーカーの心理〜がもっと早く、世界のたくさんの人に共有されていればウクライナ侵攻は起きなかったかもしれない。
「ロシアはなぜウクライナに侵攻したか」いろんな仮説があるだろうが、私は「ロシアがウクライナに激しい片想い・ストーカーしていた仮説」を立てている。
「ストーカーからのラインをブロックした」に当たる出来事は「2021年以降ウクライナがミンスク合意の履行を中止し合意を破り始めた」「2021年から始まったウクライナのロシアへの強硬姿勢」だろう。こっちは好きでもないのにつきまとう思い込みの激しいストーカー「ロシア」が異常で悪い。
だが「ロシアがおかしい」と正論を言えばいうほど、ストーカー気質のロシアは異常さを増していく。
ウクライナが2015年に結ばれたミンスク合意を無視した→ロシアプーチン大統領はミンスク合意を守れと激怒した→ウクライナは「ミンスク合意のような軍事力で無理矢理で結ばされた合意を守るつもりも、ロシアに従うつもりもない」と突っぱねた→2021年12月ロシア軍がウクライナの周りを取り囲んで「ミンスク合意に復帰しろ」と嫌がらせを始めた→ウクライナはロシア軍に囲まれてもミンスク合意には復帰しないと拒絶→ストーカーロシアが怒りを爆発させてウクライナに侵攻。
2014年クリミア侵攻が発生した時、ドイツのメルケル首相はロシアの蛮行に怒り狂いながらも、ロシアとの交渉を自分からは切らずに粘り強く交渉してミンスク合意(停戦)にこぎ着けた。メルケル首相は東ドイツ出身だからロシアの思い込みの激しい被害妄想的な性格、異常な執着心をよく知っていて、プーチン大統領の言い分がどんなに理不尽だろうがこちらから交渉を切ってしまえば何をするかわからない、ロシアは理解されていないと感じれば極端な犯罪に走ってしまう、突き放す方が危ないと知っていたのだろう。
ロシアは主観的で感情的→物事を客観的に見られない→純粋さや思い込みの激しい性格を悪用され他人に騙されることも→猜疑心が強くなり「攻撃される前に攻撃した方がいい」と思い始める→相手を先制攻撃→暴力的で野蛮だと嫌われる→孤立して思い込みが激しくなる。かわいそうだともいえる。

466名無しさん:2022/05/25(水) 11:44:54
●「意見が異なる」=「敵」と考えてしまう人たち
ttps://ueno.link/2017/06/04/battele/

このコラムでは「普通の人」「政治家タイプ」「超穏健派」「ギャンブラー」と分類があるが、私の父方の一族構成員は男女を問わず一家言ある「ギャンブラー」タイプ。意見の食い違いを恐れない。意見の食い違いより、自分の意見がないほうが問題視される。相手の採用するかどうかは別に男女を問わず一族の全員から考えをきく雰囲気や習慣があり、意見の違い程度では深刻な対立にならないし、対立になっても危機の時には忘れたふりをしないと「昔のことをグチグチといつまでも…。女々しい奴だ」と親族内で嫌われる。親族内では発言の機会が保証されている→自分の意見がなく「右に同じ」では「自分の頭で何も考えてない→馬鹿」と軽蔑される。親族全員が幼少時代から「自分のことは自分で考えるなさい」と促す→自分の意見をもつように仕込まれる。とはいえ、一般社会、日本的な村社会で浮くことの怖さ、親族以外の会合で異論を唱えることのリスクは一族の全員が知っているので、親族での集まり以外では異論を唱えない。おとなしく同調していて異論を言わない→地域社会に適応している。
第三者には「何で?」と聞かれても生まれつきだからとしか答えられないぐらい、生まれつき異常に好奇心が強い「なぜ?」「なぜ?」集団。好奇心の塊みたいな遺伝集団だが、一方で用心深いので親族以外には異見を言わず、おとなしく適応している。
自分の意見を言って相手の意見を聞いて、自他の意見が違ったら相手の意見を考えてみる、相手の意見の方が現実的適応によかったら、ためらいなく相手の意見を取り入れる、いいものは積極的に真似する。内容がある意見なら、発言者が誰であろうと、誰が言い出した意見だろうが真似することをためらわない。プライドが低いというか、合理的であることが感情よりも価値をもつ世界で育った。あるかないかわからない利益より現世利益という商人むきの現金で現実主義な考え方。

467名無しさん:2022/05/25(水) 11:46:53
「普通の人は異論を嫌う」と知るまで、(生まれ育った環境では)、なるべくたくさんの意見を聞いて最善を選ぶ方がいいと教えられていたので、異論を言うとなぜ嫌われるのかわからなかった。生まれ育った環境が他とは違う、異常・特殊だったと気づくまでは、多数派の「常識」と「常識」が違うことで衝突してばかりだったが…。

父方祖父は慎重で用意周到なA型、父方祖母は楽観的で行動力があるB型、二人の間に生まれた4人の子供のうち3人が素がゴーイングマイウェイ・猫型のAB型で、協調性や常識がある犬型はA型の叔父のみ。私の父はAB型、私もAB型、血液型を知らずに結婚した夫はAB型。血液型での性格分類はオカルトだとされているが、血液型は親から引き継ぐ遺伝で、近年特定の性格に関連する遺伝子も発見されているから、性格の一部は遺伝だろう。
ABOは組み合わせで無限に幅があるが、AB型は一番発生率が低く組み合わせの幅が狭い→繁殖で不利→応用がきかず汎用性が低い。抗体を持たないをAB型は自然界で起きた何らかの問題のために突然変異して発生した「血液型世界での新参者」、集団のスペア・代替品として突然変異が起きて何らかの理由で生き延びた、という仮説を私は陰謀論的に立てている。

468名無しさん:2022/05/25(水) 13:04:07
●モディ印首相、コイに餌やり
5/25(水) 11:54配信
【AFP=時事】インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)は24日、東京・元赤坂の迎賓館で池のコイに餌をやった。モディ首相は、日米豪印による「クアッド(Quad)」首脳会議のため来日。同日、岸田文雄(Fumio Kishida)首相とも会談した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f455d3ff2939c5c22c2e84dd9354a6b83ef20e6
●【速報】北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(推定)と短距離弾道ミサイルを発射 韓国政府
5/25(水) 10:50配信
>>北朝鮮は25日朝、日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。韓国軍は発射は計3発で1発はICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。韓国軍は、北朝鮮が午前6時ごろと37分ごろ、42分ごろに計3発の弾道ミサイルを平壌近郊の順安(スナン)から日本海に向け発射したと発表しました。最初の1発は最高高度およそ540キロでおよそ360キロ飛行し、ICBM=大陸間弾道ミサイルと推定されるとしています。2発目は高度およそ20キロで焼失し、3発目は最高高度およそ60キロでおよそ760キロ飛行したとしています。韓国政府は午前7時半ごろからNSC=国家安全保障会議を開き対応を協議しました。北朝鮮は12日に新型コロナの流入を初めて公表した一方、日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射しています。このタイミングでの発射は24日に帰国の途に就いたアメリカ、バイデン大統領の日韓訪問に合わせたものとみられ、対北朝鮮でアメリカとの結束を強める韓国・尹錫悦(ユン・ソンニョル)新政権を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/909ce8f9b4dbebf45de14cc0e7217f0b00607368

20キロで焼失したという「2番目のミサイル」が一番怖い。恐らく今の日米の技術では迎撃できない。今朝3時30分ごろ、寝ていても目が覚めるくらいの騒音、以前聞いたことがある豪音〜恐らくなんかの軍事システムの起動〜がなって、この世の中の終わりみたいになった。3月16日の夜中、北朝鮮ミサイルが発射された時(それは最終的には不発→北朝鮮国内に落下した)時も今回と同じ音がした。今年の1月11日北朝鮮が変則軌道のミサイルを射った時、在日米軍は発射徴候に気づかず射たれてからもミサイルを補足できなかった。新型ミサイルを前に全く身動きがとれずやられっぱなし→北朝鮮による不意討ちは完全に成功した。もしかしたら1月11日北朝鮮が射ったミサイル、あれが対日宣戦布告だったのかもしれない。望むと望まざるとアメリカの戦争に参加してもらう、アメリカという船から日本は降りられないし、下船を許さないというメッセージだろう。アメリカもロシアも中国も支配者として部下の独立を許さない、力付くで言うことをきかせる気質は全員同じ。話し合い、妥協して問題を解決しようとする日本の考え方〜神道と仏教が共存した文化・中庸〜が世界の中では異端で、日本は変な国なのかもしれない。

469名無しさん:2022/05/25(水) 14:50:16
日本のボトムアップの考え方は中国大陸から見ておかしかったらしい。権力を集中させてトップダウン→上が下を支配して統率する考え方のモンゴルは、「天皇」という最高権威がありながらも、実務者として天皇よりも地位が低い鎌倉幕府が力を持っている日本の在りかた〜権力とリスクを分散させる、機能や力を分けることで集団の全滅を防ぐやり方、「多様性」を確保することでどこかかしらに種を残す〜が理解できなかったという仮説がある。
「中央集権」は規格を統一するから規格外がない→管理しやすい。全てをひとつの場所に集めて管理するから「体制」側が、反乱を監視したり民を統制するには効率がいいシステム。
便利な「一元管理」だが怖いのは、中央システムが内側から腐敗し自浄作用を失った時や、強力な外敵に攻撃された時、トップダウンの一元管理だと全てをいとも簡単に失う→国が全滅すること。TWO TOP体制で天皇と幕府にわけておけば、幕府が機能不全になり倒れた時には天皇が民を率いて(終戦の聖断)、南北朝時代のように天皇が一族内で継承権争いを始めて乱世に突入した時には、幕府が天皇の代わりに民を束ねて率いることができること。
日本は大陸のように支配者の便利さが最優先ではなく、支配されるも困らないよう幅を持たせている。唯一絶対の神しかない一神教では、政教分離に近い考え方(→精神的な指導者である最高権威と実務を司る権力を分ける)日本のやり方は理解できないだろう。イスラムに親近感を感じるのは、預言者の教えクルアーンを法律・ルールの土台としながらも、必要に応じて法律を改正する、法律改正する時は話し合いで決める風習があるから。
男尊女卑だとか民主主義でないとか、なにかと西側に非難されるイスラムだが「イスラムは神の前では全員平等」という考え方を採用している。本来のイスラム教は思想統一し過ぎないよう、実用向きに作ってあり、システムそのものは「最大多数の最大幸福」を目指しているからキリスト教よりも合理的だ。ルネサンスの原動力となったヘレニズム文化(西欧に再発見されるまで途絶えたと思われていた文化)をイスラムが翻訳して保全していた。ギリシャ哲学など現代西欧文化の土台となる学問を「第三者」であるイスラム教徒が保管していた、イスラムがいなければ文化的な寛容さがない潔癖なキリスト教徒に、地中海の文化文明は抹殺されていたかもしれないと思うと〜ローマ帝国を作り事実上世界を支配したとはいえ〜キリスト教徒の考え方「自分達が世界で一番進んでいて正しい→キリスト教徒以外は蛮族」という「傲慢」に肩をすくめたくなるときがある。
ウクライナ戦争が始まったとき、イスラム過激派が「ウクライナ紛争は敵の仲間割れだ→なるべく長く続いて欲しい、あいつらが同士討ちしますように」 と正直にいっていたのが、やたらおかしくて笑ってしまった。聖地エルサレムを「三大宗教の聖地だからみんなでシェアしよう」としてきたのがイスラムで、自分達の宗教だけで聖地を独占しようと言い出したのがキリスト教徒やユダヤ教徒。モンゴル軍に襲われても撃退したシリア・アラブ、ベトナム、日本の共通点は王朝による統率(トップダウンシステム)がありながらも、下からの能動的な動き(ボトムアップシステム)もあった地域。権力者による征服・権力の独占が容易い平原と違い、征服が難しい自然環境(砂漠や山岳地帯があり外側からきた人が侵略・統一するのが難しい自然の要塞のような地域)。イスラムや日本は「世界の統一規格」に更新できていない、ガラパゴスだ、時代遅れだと言われる度に、日本やイスラムなど世界各地で文化的多様性を維持していたからこそ、現在世界の支配者であるキリスト教徒の文化的な土台を滅亡させず保管できた、世界の中心にいる人の発展は、未開の地に保管されていた文化やガラパゴス集団のお陰では?と嫌味を言いたくなる。

470名無しさん:2022/05/25(水) 17:04:48
●南北統一「10年以内に」 議会第1党のシン・フェイン党 英北アイルランド
5/25(水) 14:25配信
【ロンドン時事】今月の英領北アイルランド自治議会選で第1党となったカトリック系シン・フェイン党のマクドナルド党首は24日、同党が掲げる「南北アイルランド統一」に関し、住民投票を経て「10年以内」の実現を目指す意向を表明した。ロンドン市内で24日、オニール副党首と共に記者会見した。シン・フェイン党は、北アイルランド紛争でテロ活動を行った過激組織アイルランド共和軍(IRA)の元政治部門。南北アイルランドにまたがって活動し、マクドナルド氏は南側、オニール氏が北側の指導者をそれぞれ事実上務める。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d33d9f533defaa10cfbcdefdcbc2b1215b914ff
●ハンガリー首相、「非常事態」を発表 ウクライナでの戦争理由に
5/25(水) 11:50配信
(CNN) ハンガリーのオルバン首相は24日、ウクライナでの戦争によりハンガリーが「非常事態」に突入すると発表した。フェイスブックの公式アカウントに投稿した動画でオルバン首相は「ハンガリーはこの戦争に巻き込まれないようにし、家族の経済的安定を守らなければならない。そのためには、戦略的活動の余地と即座に行動できる能力が必要だ」と述べた。オルバン首相によると、非常事態は現地時間25日午前0時に発動される。しかし非常事態での権限の範囲については明らかにせず、詳細は25日に共有すると述べた。ハンガリーで非常事態が発動されるのは今回が初めてではない。新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行した2020年3月には、オルバン首相が法令で統治できるようにする法案が可決された。また、ハンガリーは最近、ロシア産石油の輸入を禁止する欧州連合(EU)の提案に反対し、禁輸措置を支持しないことを表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdc5d754ec72e3a02394ceb755ea0426c557607e

今の日本はベトナム戦争を手伝うことになった韓国と同じ状態。船がどこへ向かうのか、誰にもわからない。ウクライナのロシアからの独立を煽っていたイギリスは、アイルランドからの独立宣言を受けとるはめになった。皮肉だ。

471名無しさん:2022/05/25(水) 17:17:09
実際にアメリカの始めたウクライナ戦争に巻き込まれてみて、1945年まで植民地支配され最終的には徴兵までされていた台湾の気持ちがわかって日本は台湾に悪いことをした、申し訳なかったと思う。
あのとき日本に巻き込まれて大変な経験をしたと台湾は、今回の戦争には巻き込まれないよう立ち回って無傷でいて欲しいと願っている。
戦前の日本がアジアの国にしたことが、今度は日本がアメリカに支配される側になる、アメリカのために戦うはめにという形になって帰ってきた、自分の身にふりかかってきた。

472名無しさん:2022/05/25(水) 17:30:23
日本の国際的な地位が上がった?というコメントを見かけるが、日本が上がったのではなくアメリカ、西側の影響力が落ちているだけ。
77年平和でいたのはアメリカのお陰だが、アメリカ本国も押さえ付けて先送りにしてきた課題が噴出している。日本は今回の世界大戦では負けるかもしれない。だが負けた方が独立できて、長期的は良いのかもしれない。

473名無しさん:2022/05/25(水) 21:24:13
アメリカでキリスト教原理主義やカルトによる政治への干渉、国政への介入が始まったのは、公営・大きな政府から民営・小さな政府へと政府の形を「新自由主義」に変えた共和党レーガン大統領時代から。今のアメリカ内戦の危機に繋がるすべては1980年のアメリカから始まった。アメリカは新自由主義以前、1950年代の方が現在より経済格差がなかった。新自由主義(完全な自由競争・能力主義)を導入した→社会の中で生存競争が激化し、弱者を淘汰する圧力が高まる→今までは長期的にみて全員に曖昧な勝ちが与えられていたが、短期的な活躍や能力の有無で勝ち負けがはっきりわかれるようになった→政府が干渉しないと、過当競争でふるい分けされた「敗者」の恨みがつもり積もって増えていく。
19世紀ポグロムが起きた東欧やロシアから逃れたユダヤ人が大量に西欧に移住した。ユダヤ人は賢くて勤勉→彼らが社会で成功して出世するに従い要求されるスキルのレベルが上がった→今まで職を得ていた人が失業した→自由競争で負け位相が下がった人々が恨みを抱いた→相対的剥奪感が発生→集団主義・全体主義のファシズム(ナチズム)が選挙で得票→合法的な強権支配、民主主義体制下での専制独裁、過激なナショナリズム政権が誕生するという現象が起きた。
不景気と格差の急激な拡大が重なると既存の社会体制の転覆(→革命)を指向する共産主義、反政府や革命を唱える過激な勢力が票を伸ばす。無政府主義の共産主義とは対照的に政府に大きな権限を与えようとする過激な国粋主義、ファシズム勢力も増える。共産主義もナチズム・ファシズムも個人の基本的人権より国家や宗教といった特定の思想団体を優先する、全体主義という点では共通している。
アダム・スミスの『道徳感情論』でわかるように人は理性・合理性だけでは解決できない感情の問題を抱えている。富裕層に高額な課税をする→累進課税による「富の再分配」は社会そのものがひっくり返されないよう中間層を増やす役割を持っていた。
革命を防ぐ役割があるのが中間層の多さ。冷戦崩壊以降、国際的な分業体制が始まりグローバル経済が盛んに→投資家と労働者の資産格差が拡がった。優秀な人は自力でどこまでも上がっていけるが、そうでない人は(終身雇用制度も廃止されたから)際限なく下がる。一見すると無駄ばかり満載なシステムに見える「終身雇用」や、大きな政府思想は弱者を助け強者を弱めて不公平感情を減らす役割を持っていた。無駄に見えるシステムの中には「不平等感情を減らしてなるべく平等に近づける」「ノブレスオブリージュ」機能があった。1980年共和党レーガン大統領時代にキリスト教原理主義者が好む新自由主義が始まり小さな政府へと移行→「実力主義」が始まり個人間で競争が激しくなった→それまでは「仲間」だった国民同士は、利益を共有する仲間・隣人から潜在的な競争相手へと変わった。
家族の人数の減少が始まり集団主義から個人主義へと変化→社会階層が上と下とに二層にくっきりわかれてしまった→革命・闘争の発生そのものを抑止する中間層が減った→国内で階級闘争が始まった。
分断が進むアメリカでは、かつて南北戦争と発展した時のようなこと〜南部の州が南部連合を作って独立する〜といったような分離・独立運動が起きている。西側は手に負えないまでに増えた白人過激派をウクライナに送り込んでロシアと戦わせて始末しているが…。そのうちアメリカで革命が起きても驚かない。

474名無しさん:2022/05/25(水) 21:33:23
ロシアがソ連崩壊以後オリガルヒ成長で格差が拡大して好戦的になったように、アメリカも新自由主義で好戦的になった。アメリカは戦前の日本がやったように、手に負えないほど拡がった格差、絶望を自国を負けさせることでリセットさせるかもしれない。バイデン大統領は「破壊のための創造」を始めているのかも。

475名無しさん:2022/05/25(水) 21:57:58
●北朝鮮が弾道ミサイルを発射。飛行データ上は準中距離弾道ミサイル相当だが、ICBM予備実験か
JSF軍事/生き物ライター
5/4(水) 16:38
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220504-00294501
●北ICBMは「火星17」 米韓、抑止へミサイル発射
5/25(水) 18:44配信
>>北朝鮮は25日、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」と推定される1発を含む弾道ミサイル3発を発射した。バイデン米大統領が就任後初のアジア外遊となる日韓歴訪を24日に終えた直後の発射で、日米韓の連携強化に対抗し、核ミサイル開発を加速させる姿勢を鮮明にした。韓国大統領府は25日、北朝鮮が核実験に向けた起爆装置の作動実験を行う動きを探知したと公表した。ICBM発射に続き、近く7回目の核実験が実施される可能性が高まっており、日米韓は警戒を強めている。韓国軍によると、北朝鮮は25日午前6時、同37分、同42分に首都平壌郊外の順安(スナン)付近から弾道ミサイルを1発ずつ発射。防衛省によると、ICBMと推定される最初のミサイルは高度約550キロ、飛行距離約300キロ。42分のミサイルは短距離弾道ミサイルと推定され、変則軌道で約750キロ飛行した。ともに日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したとみられる。米国を射程に収めるICBMと日韓向けの短距離弾道弾を同時に発射するのは初めてで、多様な攻撃能力を誇示した。もう1発は高度約20キロで韓国軍の探知網から消えた。失敗の可能性がある。松野博一官房長官は「断じて容認できない」と北朝鮮を非難。中国の大使館ルートを通じて抗議したことを明らかにした。米インド太平洋軍も「違法な兵器開発」により地域を不安定化させるものだと批判した。韓国軍と在韓米軍はミサイル発射を受け、日本海に1発ずつ地対地弾道ミサイルを発射した。北朝鮮を抑止する打撃能力を示すためとしている。こうした米韓合同の対応は2017年7月以来。北朝鮮のミサイル発射は、短距離弾道ミサイル3発を発射した今月12日以来で、巡航ミサイルを含め今年16回目。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aae3f38cace1f7a9ea633c37d60569dea00090a3

ウクライナで混乱しすぎてバイデン政権が何をやろうとしているのか、今朝まで目的がわからなかった。アメリカがやろうとしているのは、トランプ大統領が許した北朝鮮核開発の後始末だ。ウクライナは関係ないが北朝鮮は日本が関係ある…というか日本が北朝鮮に核開発資金を送っていた。アメリカは20世紀にやり残したこと、朝鮮戦争の終結に向けて動いている。北朝鮮のミサイル開発支援をしていたロシアをウクライナを使って挑発したのは、核兵器を保有した北朝鮮がロシアの支援を得られないようにするためだったのか。私は飽きやすい性格だからすぐに「本来の目的」を忘れてしまう。

476名無しさん:2022/05/25(水) 22:58:22
●北朝鮮が複数種類の弾道ミサイルを発射
JSF軍事/生き物ライター
5/25(水) 22:17
※2022年の北朝鮮ミサイル発射一覧
1月05日朝 1号 「極超音速ミサイル」
1月11日朝 2号 「極超音速ミサイル」
1月14日夕 3、4号 イスカンデル鉄道型
1月17日朝 5、6号 ATACMS擬き
1月25日朝 7、8号 巡航ミサイル
1月27日朝 9、10号 イスカンデル車両型
1月30日朝 11号 火星12
2月27日朝 12号 火星17(予備実験)
3月05日朝 13号 火星17(予備実験)
3月16日朝 失敗 火星17(推定)
3月20日朝 カウントせず(多連装ロケット4発)
3月24日夕 14号 火星15?(火星17の偽装説)
4月16日夕 15、16号 新型小型SRBM
5月04日昼 17号 火星17(予備実験?)
5月07日昼 18号 イスカンデルSLBM型?
5月12日夕 19、20、21号 600mm超大型ロケット弾?
5月25日朝 22号、失敗、23号 火星17予備実験?とHGV?
※失敗2発を含め16回の発射実験で25本のミサイル発射となります。予備実験を含め発射成功は23本です。(3月20日の発射をカウントして17回とするメディアもありますが、日本防衛省ではカウントせず16回としています。)
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220525-00297747

相手を怒らせるだけで無意味な散財に見えるミサイル発射だが…。これもロシア・北朝鮮という(一度はモンゴル支配下になったことがある)国には意味のある行動なのだろうが…。モンゴルは日本と喧嘩もしていないのに兵隊を出してきた不思議な国だった。ウクライナ、ロシア、中国、朝鮮半島…一度でもモンゴル帝国になった国は、はじめから武器で攻撃するという行動をとる。
ヤルタ会談でソ連に北方領土を渡すと決まったから、もしロシアが北方領土を日本に返還したら、中国にモンゴルの返還を迫られる、ロシアはそれが怖くて返せない、という意見をみた。中国がロシアを支援しない→ロシアが潰れる→中国にはモンゴルが返って来るという話し合いがすんでいるなら、中国がロシアを支援せず静かにしているのもわかる。中国国内はロシアを支持する習近平派派と習近平反対派で揉めている。

477名無しさん:2022/05/26(木) 14:23:07
●303 : 名無しさん 2022/04/29(金) 10:35:10
私が「アメリカとイギリスはウクライナでベトナムみたいな泥沼にはまるかもしれない、日本はすこし立ち止まって下がって見ていよう」と言ったら…賛成してくれる人はいるだろうか。開戦以来何となくバイデン政権は危うい感じがする。アメリカが日本より韓国を優先してくれるなら、それはそれでありがたい。正面からまともに泥を被るのは嫌だから韓国を先に歩かせよう。欧米が誇る女を盾にするレディーファーストだ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/247-346

バイデン大統領が日本より先に韓国を訪問すると発表された時、日本より韓国が偉いから韓国を先に訪問するんだ、日本は後回しにされた、というコメントをネットで見かけたが…。後だし孔明「結果がすべて」論になるが、私は日本が後の方で結果的には良かったと思う。日本を先にすれば、バイデン大統領は後から行った韓国で好き勝手な放言をする危険性があった。アメリカ軍は、ウクライナ危機の時のようにバイデン大統領が感情論に流されて勝手な発言をすることを怖れていたとか?
バイデン大統領を自由に発言させるとアメリカ軍の利益を損なう発言をするかもしれない、彼が暴走する危険を怖れたアメリカ軍は、バイデン大統領に釘を指す、彼を抑制するために日本訪問を韓国訪問の後に設定させたとか?
韓国を訪問したあと日本に行く→バイデン大統領が韓国で国務省や民主党左派に配慮した発言をすれば日本国内から反発をくらう→バイデン大統領が下手な放言をすれば日本にいるアメリカ軍は不利になる。アメリカ国防総省がバイデン大統領に「ウクライナ危機でしたような安易な発言は許さない」というプレッシャーをかけた、それがバイデン大統領の韓国での自制に繋がった?と。日本の後に韓国を訪問する予定だと、バイデン大統領が日本の後に訪れた韓国で好き勝手なことを言って、日本を怒らせたままアジアからアメリカに逃げ帰る危険性があった。
バイデン大統領が横田基地から日本に出入りしたのも「アメリカ軍が勝手な行動をしないよう大統領を管理している、日本は安心してくれ」というメッセージだろう。バイデン大統領が自分の息子が関係するウクライナに我を忘れてのめりこむ、アメリカの国益を忘れて息子かわいさのあまりウクライナに嵌まっていく様子を見て、感情に流され易いアメリカ人の悪い癖が出てきた、アメリカ軍が昨年8月末に中東から撤退したのはアジアにシフトするためではなかったのか?アメリカ軍のアジア回帰、あれはどうなった?と不信感を抱いていた。ウクライナに積極関与したいのはアメリカ陸軍。アジア防衛に専念したいのは海兵隊と海軍。バイデン大統領は玄宗が楊貴妃に溺れたみたいに、ウクライナに過剰に入れあげていたから、だんだんバイデン大統領やアメリカの理性は大丈夫か?と疑い始めていた。アメリカ軍がバイデン大統領を抑えてくれて良かった。ナチスドイツのヒトラー、ロシアのプーチン大統領もだが、どんなに軍が優秀でも、軍人経験がない政治家が作戦内容に口出しすると勝てるはずの戦争にも負ける。戦争に負けると国がめちゃくちゃになる。マンネルヘイム大統領、チトー大統領、ド・ゴール大統領、蒋介石、ケマル・アタチュルク、カストロ議長…一時的にでも社会に平和や安定を築けた為政者は全員軍事経験がある。優れた軍人は「現実主義者」だから泥沼を嫌い、状況の変化に応じて作戦を変えられる→戦争の現実を知らない理想主義の政治家が口出ししたり指揮するより、紛争地域の民への被害が少なくてすむ。
インドもアメリカ軍がバイデン大統領の暴走を抑えられると確信できれば、今よりも踏み込んだ協力、双方にいい話ができるはずだ。アメリカ軍は頑張った。軍が命がけで作った停戦状態・勢力均衡状態(平和)を壊すのは、たいがい軍人ではなく現場を知らない文官・政治家。

478名無しさん:2022/05/26(木) 14:40:34
●「プーチン大統領は謝罪すべき」 ロシアの大物退役軍人がウクライナ侵攻で異例の批判
5/24(火) 18:01配信
>>プーチン大統領がウクライナへ侵攻する直前の今年2月、退役軍人でつくる「全ロシア将校の会」が、侵攻をやめるようプーチン大統領に直訴したことは大きな反響を呼んだ。これまでプーチン大統領を支持してきた「全ロシア将校の会」の会長、レオニード・イワショフ退役大将(78)がプーチン大統領の辞任までも訴えたからだ。その声明は、もし「対ウクライナ戦争が起きれば、ロシアの国家的存立に疑問符がつき、ロシアとウクライナは永遠に絶対的な敵となってしまう。両国で、千人単位、万単位の若者が死ぬ」と、3カ月後の現状を見通したかのような切迫感あふれた内容だった。警告が現実となってしまう中で、そのイワショフ退役大将が、ロシアの書店協会のウェブサイトKnizhny Mirのインタビューに答え(5月4日)、改めてプーチン大統領に「知恵と経験あるものの意見に耳を傾ける」よう訴えている。
>>このインタビューはイワショフ将軍の新著『人類ーー世界の戦争と疫病』を紹介する番組だが、ほぼ全編がウクライナへ侵攻したロシア軍の批判にあてられている。イワショフ退役大将は、現役時代は国防省の要職を務め、NATOの東方拡大への強硬な批判者として知られており、その保守的論調から現在も現役将校に強い影響力を持っている。その実績と影響力ゆえか、「戦争批判」をおこなったイワショフ退役大将には「フェイク」報道の容疑もかけられていない。インタビューにはソ連時代、軍の高級将校だったイワショフ氏の歴史観が色濃く表れているが、強い報道規制がかかるロシアではきわめてまれな政権批判と言えよう。(以下はイワショフ氏のインタビュー。なお、内容の重複や順序など、筆者が若干整理した) ANN元モスクワ支局長 武隈喜一(テレビ朝日)
>>歴史上「経験したことのない」危機的状況
軍事行動というものは、個々の戦闘を組み立てる「戦術」の面では、現場の部隊が見事な働きをして成功を収めることもありうる。しかし、上層部で大局的な「戦略」を立てる時、間違った決定が下されると、どんなに現場が奮闘しようが、作戦は失敗し兵士の勇敢な戦いも無に帰してしまう。戦争全体の勝利を最終目標とした正しい戦略が用いられれば、部隊が戦闘で負けても、全体として破局的な敗北に至ることはない。英米や中国では、そうした「戦略」の研究が行われているのだが、ロシアの上層部ではおろそかにされている。大局的な戦略というものは、対立する他国との関係のなかで自国の最大限の利害を探る「地政学」的に、どんな結果をもたらすかを精査したうえで決定されなければならないのだが、ロシア軍ではその研究が行われていない。スペシャリストはいるが、軍に登用されることはない。今回の特別軍事作戦では、初期の段階で戦略的な間違いがあったため、兵士はよく戦っているが、作戦は滞っている。ウクライナ領土のいくばくかは獲得できるかもしれないが、地政学的にはすでに敗北を喫した。われわれが直面しているのは、ロシアの歴史上、これまで経験したことのない危機的な状況なのだ。

479名無しさん:2022/05/26(木) 14:46:22
>>ロシアは情報戦争でも「完全に敗北した」
われわれは何をすべきだろうか。どんな戦争でも勝利するのは知性だ。ハリコフを取ろうが、たとえ沿ドニエストル地方を奪って戦闘に勝利しようが、対立する他国との関係のなかで自国の最大の利害を探るという「地政学的な」戦争では敗北した。現代の世界には不正や暴力があふれているが、しかしロシアはこのひどい世界の中でも最悪の状態に置かれることになるだろう。この70年でロシアは、特に技術と社会状態は最悪の状態に落ちる。1937年の大粛清のような抑圧がある。「勝利勝利!」と叫ばされ、「戦争反対」と言っただけで投獄されるような法律はスターリンの時代にもニコライ二世の時代にもなかった。大統領は知恵と経験のある者たちを集めて虚心に意見を聞くべきだ。地政学的な俯瞰図を描き、民衆の心理を示し、社会の極端な階層化、矛盾について論じる必要がある。経済の状況と見通し、安全保障の現状などの客観的分析が必要だ。そして第二に、この状況からどう脱出するかという具体的プランを立てることだ。いろいろな意見が出るだろう。その中から指導者がプランを決め、そのプランに基づいてプロフェッショナルを集める。ふんぞりかえって大声を出すだけで何の役にも立たない者ではなく、役に立つ専門家を集めて、世界におけるロシアの位置を話し合う。ロシア大統領に電話しようという指導者がこの世界のどこにもいない状況だ。大統領は謝罪し、処罰すべき者を罷免し、政府のトップには「特別軍事作戦」に反対する者を据えることだ。大統領も詫びるのだ。いま世界中の国でロシア人は大変困難な立場に置かれている。ロシア語を話しただけでいじめられたり殴られたりしている。われわれは情報戦争に完全に負けたのだ。ウクライナではロシア軍は花束を持って歓迎されるとか、儀礼用の軍服をした兵が出迎えてくれる、などという誤った情報が上層部まで届いていたのだから。ロシアの戦車は最強だなどと言って敵を侮って過小評価するのは最悪だ。
>>ショイグ国防相は軍事の素人・・・「プロが必要だ」
ウクライナ軍はこの20年、ことに2014年以降、プロの軍人に率いられてきた。国防相が文官の場合でも、参謀総長にはすぐれた将軍が抜擢されてきた。ロシアではこの20年間プロの国防相は一人もいない。欧米諸国では国防相に文民が就いているというが、西側とロシアとではまったく事情が異なる。西欧諸国では選挙で勝った与党から国防相が出ることが多いが、これはシビリアンコントロールで、軍機構の再編や国防予算の獲得などに奔走する。だがロシアでは国防相は最高司令官だ。軍の戦闘準備態勢も決める。素人がその職について、自己PRとしか思えない演習実施を命令するような国はロシアくらいだ。ショイグ国防相は軍事には素人だ。国防第一次官のルスラン・ツァリコフも軍務の素人なのに階級は将軍だ。しかも参謀総長には一流とはほど遠い軍人がついている(2012年からワレリー・ゲラシモフ)。アメリカの統合参謀本部議長は実質的な軍のトップだ。しかし現在のロシアは参謀本部もプロを遠さげている。いまロシアにはプロフェッショナリズムが必要なのだ。最高の愛国主義者は、テレビでプーチンの腰巾着ぶりを見せる者ではなく、プロの軍人だ。軍人と言う職業を愛し、民衆を思う者こそが最高の愛国者だ。今日ロシアに必要なのはそういう人間だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee52e38b84caf9256edb4523673618e1c0699884

アメリカにはトランプ大統領を止めたマティス将軍がいた。ロシアにはマティス将軍が居なかった。「人間の質」的な違いがアメリカとロシアの運命をわけた。

480名無しさん:2022/05/26(木) 15:08:13
戦争は「軍の仲間や自国民を無駄死にさせたくない」という思いが強い方が勝つ。
自国民や部下の兵士を無駄に浪費したくない、なるべく死なせたくないと思う軍人は、戦わずして勝つために知恵を絞る。
キスカ撤退を指揮した鈴木昌福や占守島の戦いでソ連から日本を守った樋口季一郎、終戦工作を試みた小野寺信、中国からの民間人撤退を指揮した根本博…。優れた軍人は戦争とはいえ味方の人間(部下や仲間)を無駄には死なせたくない、という思いをもっていた。部下の命を軽視したり浪費する軍人よりも、部下の命がもったいない、人材を有効活用しようと頭を捻った責任感の強い軍人は戦争には負けたが、後に名を残している。
部下と言えども生身の人間だ。
国が行う軍事作戦のためとはいって勝ち目がない戦争に駆り出される、簡単に上司や国家体制に使い捨てにされたら恨むし、協力したくなくなる。
攻撃する力、火力や兵器の強さだけでは、長期的な国際競争では勝てないし「強国」にはなれない、これがウクライナ危機の教訓。
どんなに最新のミサイルや核兵器があっても、優れた戦略家が居らず、諜報能力がないと最終的には今の北朝鮮やロシアみたいになるのでは?
兵器開発は大事だが、兵器をどういう風に使うか考えられる人の育成がもっともっと大事だ。

481名無しさん:2022/05/26(木) 18:41:37
私は臆病でずるい人間だから、「壮大な理想や正義があって負ける」方にはなるべくつきたくない。負けても負けることそのものに利益がある〜腐れ縁を切れる、嫌な仕事から足を洗える〜なら「損して得とれ」で負けるのもありだが…。だからアメリカやロシア、中国の様子、彼らのご機嫌や顔色を観察している。
昨年の12月から2月上旬までロシア軍はウクライナを包囲していた。
あのときロシア軍の中に「俺たちは世界中に見張られている、一回ロシアに帰ろう。帰ればまた来れる」と言える人が居たらロシアという国は助かっていた。
バイデン大統領が挑発した部分もあったとはいえ、挑発を流せなくてロシアは自滅した。プーチン大統領は「偉大な大統領」という自分の地位を守るため、ロシアという国家の死を選んだ。そして今、ロシアの惨状を正確に予測していたと話題になっているレオニード・イワショフ退役大将も、1月31日に出した「プーチン大統領批判」声明が世間で話題になると「あれは俺が書いたんじゃない」「誰かが俺の名前を騙って書いた」と2月24日まで自分に被害が来ないように言い訳していた。
登場人物全員が「今現在の自分のことしか考えていない」→自分に都合がいいように嘘をつく→嘘に嘘が重なり実態・実像把握ができなくなる→手当てが遅れて致命傷(手遅れ)になる→最終的には自分を守ってくれていた体制までが壊れて、体制の中にいる自分の安全さえ危うくなる、という現象。「裸の王様」には裸だと言わないと気づかない。王様が裸のままでも部屋から出ないなら全く問題はない。だが王様が裸で外に出歩くことで恥をかくのはその国の国民だ。服を着るか着ないかぐらいなら笑い話で済むが…。戦争するかどうかという判断を誤ると国民まで死ぬ。
ドイツの戦略を「対中包囲網に参加する」方向に変えたカイアヒムシェーンバッハ海軍総監〜NATOにいてアフガニスタンでアメリカ軍とも協力していた軍人〜は、1月にインドのシンクタンク講演会で「プーチン大統領はウクライナに敬意を求めているだけでは?」「今のウクライナの力ではロシアからクリミアを奪還するのは無理」「ウクライナはNATOには加盟できない」と正直に言って、ウクライナに激しく非難され1月22日に海軍総監を辞任した。現場のプロが自分の意見や事実を言っただけで、犯罪者扱いして盛大に噛みつく、自分が気に入らない意見を言う相手を集団でバッシングしていじめるウクライナ政府やウクライナ人の性格があの当時から大嫌いだった。
ウクライナは自分と考え方が違う人を嫌う。相手の考え方が気に入らないと「反ユダヤ的だ!」「ナチスだ!」「差別的だ!」と逆上する。ドストエフスキーがユダヤ論客に抱いたような戸惑いとマイナスの感情を、私はウクライナ政府に抱いている。彼らにとっては「事実を言う人は敵」「異論を言う人は罪人」だ。
アメリカのトランプ大統領支持者の中には、白人至上主義者だとかでなく、左派による言論や思想の潔癖さや攻撃性に呆れて、トランプ大統領を支持する人(→民主党の左派やポリコレに反発している人)もいると思う。

482名無しさん:2022/05/26(木) 19:41:59
●「支援不十分」 ゼレンスキー氏、西側諸国を非難
5/26(木) 15:13配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は25日、東部ルガンスク(Lugansk)州でロシア軍との激しい戦闘が続く中、西側諸国の支援が不十分だと非難した。ロシア軍はルガンスク州の要衝セベロドネツク(Severodonetsk)を包囲しようとしている。同州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に投稿した動画で、ロシア軍による郊外からの砲撃がすさまじく、セベロドネツクの戦況は「非常に厳しい」と述べた。続けて、ロシア軍は「どんな犠牲を払ってでも」ルガンスク州を掌握しようとしており「今後1週間が勝負の分かれ目になる」との見方を示した。ウクライナのドミトロ・クレバ(Dmytro Kuleba)外相は25日、スイス・ダボス(Davos)で開かれている世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で演説。東部ドンバス(Donbas)地方をかけた戦いを第2次世界大戦(World War II)の戦闘になぞらえ、ロシア軍の火力に対抗するためにウクライナは多連装ロケットシステム(MLRS)を「切実に」必要としていると訴えた。ゼレンスキー氏も毎日恒例の国民に向けた演説で「われわれはパートナー国の支援を必要としている。何よりも必要なのは武器だ。勝利するためには万全の支援が必要だ。例外や制限は不要だ」と述べた。さらに、戦いを終わらせるには領土の一部を断念しなければならないかもしれないとの見解を示した米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)や西側の有力者を批判。「世界がウクライナのことを考慮する習慣を育み、独裁者(ロシア大統領)との新たな会談に飛び付く人々の利益がウクライナ国民の利益を上回ることがないよう、力を尽くさなければならない」と呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f330aa398b073d28b579a4d4ef73376fccbfb296

ソ連時代のウクライナはロシアに次いでヨーロッパ第2位の力を誇る軍事大国だった。ウクライナの潜在能力はめちゃくちゃ高い。今現在ウクライナが貧しくなっているのは「自由」を勘違いして自律・自制できないからでは。今のウクライナの様子を見ると、ソ連時代にウクライナをロシアに次ぐ大国にしたのは皮肉にもロシア〜ウクライナの頭を押さえ付けてわがままを許さなかった・規律を教えた〜ではないか?と思う。自由主義にすると統制が取れなくなって(変える)前より組織・社会全体が衰退していく国があるとウクライナを見て感じた。ロシアはウクライナという国を学級崩壊させないよう指導していた教師では。ウクライナからみたら厳し過ぎる教師かもしれないが…。ウクライナはロシアの下に居たら今のようにはならなかっただろう。
子供時代には厳しい教師は悪魔や鬼みたいに見えるし意地悪に感じるが、社会に出て自分の自由な決断には責任がついてくると経験して痛い目を見ると、別にあのときの教師は鬼だったわけじゃない、子供本人の将来のことをおもって叱っていた責任感の強い人だったのかも?と思うのと似ている。過保護・過干渉は子供に対する虐待だが、過保護の反対→養育放棄もまた虐待で、人間が社会で生きていくのに必要な自己肯定感や愛着、自尊感情を奪う。

483名無しさん:2022/05/27(金) 11:03:57
●日本周辺に飛来したロシア爆撃機に米空軍戦闘機がスクランブル発進
JSF軍事/生き物ライター
5/26(木) 11:08
>>5月24日、日本周辺の日本海、東シナ海、太平洋でロシアと中国の大型爆撃機が共同飛行を行いました。ロシア空軍Tu-95爆撃機×2、中国空軍H-6爆撃機×4、ロシア空軍IL-20情報収集機×1の合計7機です。中国およびロシアの爆撃機の接近に対して日本の航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させました。その様子をロシア側から撮影した様子が公開されたのですが、なんとその動画に映っていた戦闘機はアメリカ空軍の嘉手納基地所属のF-15戦闘機でした。ロシア国防省が発表した動画を受けてロシア国営RIAノーボスチは「Японский F-15 приблизился к российскому Ту-95МС во время авиапатрулирования (日本のF-15戦闘機は空中パトロール中のロシアのTu-95MS爆撃機に接近しました)」と投稿しましたが、映っていた戦闘機は日本の航空自衛隊のF-15戦闘機ではありませんでした。F-15戦闘機の垂直尾翼には「ZZ」の文字が書き入れられています。これはアメリカ空軍嘉手納基地所属の戦闘機に書き入れられるテールコードです。つまり日本周辺に飛来したロシア爆撃機の邀撃(スクランブル)には、航空自衛隊の戦闘機だけではなくアメリカ空軍の戦闘機も出撃していたことになります。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220526-00297801
●米原子力空母「リンカーン」横須賀出港 行き先明らかにせず
5/26(木) 11:21配信
>>米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に一時寄港中だった原子力空母「エーブラハム・リンカーン」が26日午前、同基地を出港した。米海軍は行き先を明らかにしていない。リンカーンは21日から乗組員の休養や補給のため、横須賀に寄港。横須賀を母港としない原子力空母の寄港は珍しい。昨年8月、原子力空母として12年ぶりに寄港した「カール・ビンソン」に続き2年連続となった。リンカーンは米サンディエゴが母港。横須賀が母港の「ロナルド・レーガン」の同型艦で、全長333メートルで乗員は4779人。レーガンにはない最新鋭のステルス戦闘機F35Cやオスプレイを搭載し、より強力な戦闘力を誇る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b748d1385fe3dfb0afe00a241eb993f94be07583
●独国会、元首相への「処分」発表 ロシア企業との関係維持で
5/26(木) 20:00配信
(CNN) ドイツ国会の予算委員会は26日までに、社会民主党(SPD)政権をかつて率いたゲアハルト・シュレーダー元首相(78)がロシアによるウクライナ侵攻後もロシア企業との関係を断絶していないなどして同氏が国会内に維持する事務所の閉鎖を求める処分を下した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/340cdcd6e338378036c99eba8087accd52b4b332

484名無しさん:2022/05/27(金) 11:13:18
●マウントを取ってくる人の対処法|この一言で簡単撃退
>>ホッブスという哲学者をご存知でしょうか。
中学か高校で習う人物ではあるのですが、おそらく覚えている方は少ないでしょう。彼は『リヴァイアサン』という政治哲学書を書き残したことで有名であり、この本はその後の人類の歴史に大きな影響を与えました。この本の中で最も有名なフレーズといえば、なんと言っても「万人の万人に対する闘争」でしょう。少々難しい言葉ですが、これを簡単に説明すると「人間とはもともとヤバい生き物である」ということで御座います。法律やルールがない状態の人間は1人1人が全ての人間と戦闘状態であり、お互いの権利を確保するために争っている「北斗の拳状態」であると言えば分かりやすいかもしれません。さて、ご質問者様のような考えを持っている方は少なくありませんが、どうにもこのタイプの方はこのリヴァイアサン的な価値観が抜けているのではないかと私は思います。おそらくご質問者様は「私は平穏に暮らしたいだけなのに、どうしてそれを邪魔してくるのだ」と考えているのではないでしょうか。これは言い換えると「本来世界は平穏であるはずなのに、それを邪魔してくる悪人がいる」と考えていると言えるでしょう。残念ながらもしもご質問者様がそう考えているのであれば、それはあまりにも現実に即していないと言わざるを得ません。世界は本来混沌なので御座います。暴力と犯罪の危機に常に晒されていて、平穏なんていうものは到底望めない世界こそが、本来の世界で御座います。しかしそれではあまりにも大変なので人間は法律やルールを作りました。それこそが現代の社会と言えるでしょう。つまりご質問者様が平穏を望むのであれば「どうして邪魔してくる人がいるのか?」ではなく「邪魔してくる奴は当然いるのだから、どうやって自分の平穏を守るべきか」と考えなくてはなりません。「平穏に暮らしたい」というのはそれだけで十分に高望みであると言えるでしょう。平穏な生活は少なくとも戦いもせずに得られるようなものではないので御座います。

485名無しさん:2022/05/27(金) 11:23:34
>>「日本は不平等条約の解消のために必死で戦った」
歴史の授業で日本の不平等条約について習ったことを覚えていらっしゃるでしょうか。この不平等条約とは主に「日米和親条約」と「日米修好通商条約」の2つに起因するのですが、実はこの2つの条約はそこまで不平等ではなかったと言われております。当時日本側で交渉に臨んだのは林復斉という人物なのですが、彼はペリーが「条約を飲まないなら戦争をするぞ」と言うのに対して「戦争もやむなし」と回答しました。結論から言えば当時のアメリカ軍には太平洋を横断して戦争を仕掛けるほどの力はありませんでした。そのためペリーは林にこう言われてしまうと強引に条約を結ばせることが出来ず、結果として”当時としては”かなり公平な条約を結ぶことになったのです。さて、人類の歴史は「契約」の歴史と言っても過言ではありません。そして契約の交渉において「席を立てない人間」は無限に要求を突きつけられるということを理解する必要があるでしょう。「その条件ならば契約を結ぶことが出来ない」その言葉を言えない限り、相手は無限に要求を押し付けてきます。それを失礼とか常識がないとお考えになるのは構いませんが、向こうからすればそんなことは知ったことでは御座いません。
席を立てない人間に交渉は出来ません。そこまでするならお前との関係はおしまいだ、と言えない人間に交渉は出来ないのです。そこまでするなら戦争も辞さないと言えたからこそ、林復斉は交渉を成功させることが出来たので御座います。
>>そもそもマウントを取られない方というのは普段の行動から「報復」が見えているとも言えるでしょう。例えば筋肉ムキムキマッチョマンにマウントを取る方は限られます。何故なら万が一報復された場合、あまりにも恐ろしいからで御座います。とはいえ、ご質問者様が今から筋肉ムキムキマッチョマンになるのは難しいでしょう。しかしご安心くださいませ。ご質問者様でも今日から簡単に出来る対策方法をご用意させて頂きました。それが
「NO」
日頃から嫌なことを嫌と言っていれば、それだけで十分に報復行為になり得ます。しかもこれはマウントを取ってくる方に直接いう必要はなく、別の人に言っても効果が御座います。マウントを取ってくる人間は基本的に厄介な人なので、その人に直接NOと言うのは少々難しいかもしれません。しかし別の人に「NO」と言うだけであれば、そこまで難しいこともないでしょう。例えば職場の上司のAがマウントをしてくるタイプだったとします。この場合、Aの依頼にNOと言えばより効果的で御座いますが、A以外の誰かの依頼にNOと言っても十分に効果はあるでしょう。所詮はイメージなのです。ご質問者様がきちんと「NO」が言える人間だというイメージさえ広がれば、それだけでマウンティングされる確率は格段に減るのは間違いありません。「この人はちゃんとNOと言う人なんだ」というイメージさえ作ることができれば、誰もそんな人にマウントを取ろうとは思わないので御座います。
>>ですのでご質問者様には防御力を上げて頂きたいと思います。相手から攻撃されないようにすることも大切ですが、それと同じくらい防御力を上げる必要もあるのです。防御力が低すぎると「おはよう」と挨拶をされただけで、マウントを取られたと妄想するようになりかねません。さてそれでは具体的にどうすれば防御力を上げれば良いのでしょうか。これはそんなに難しいことでは御座いません。マウントを取られたと思ったら、心の中でこう唱えればいいのです。「この人は私にマウントを取らないといけないほど、承認欲求を拗らせているのか。可哀想に。」相手が上だと思うからムカつくのです。こいつはマウントをしないと自尊心を保てないほど落ちぶれた人間であると気がつくことができれば、怒りよりもむしろ哀れみの感情が湧いてくることでしょう。
ttps://ueno.link/2021/07/09/maunto/

すごく分かりやすい。日韓関係がゴタゴタしたのは日本がアメリカに上から頭を押さえ付けられていて韓国と「交渉する」どころまでいけなかったのもあるが。東西冷戦体制が崩壊したら、中東イスラエルへのえこひいきでアメリカが嫌われ始めた→アメリカの力が落ちてきた→日本に外交のチャンスが生まれた→中東での関係が増えた。

486名無しさん:2022/05/27(金) 11:34:37
●イランの大佐暗殺に関与 イスラエルが米に伝達 NYタイムズ
5/26(木) 18:53配信
>>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、イラン革命防衛隊の大佐が自宅前で何者かに射殺された事件で、イスラエルが暗殺への関与を米側に伝えていたと報じた。イランは当初からイスラエルの関与を疑っており、ライシ大統領は「偉大な殉教者が流した血に対し、報復は避けられない」と宣言していた。大佐は革命防衛隊で対外工作を担うコッズ部隊に所属していた。同紙が情報当局者の話として伝えたところによると、イスラエル側は、コッズ部隊の中で外国人の拉致や暗殺を担う秘密部隊「840ユニット」の活動に警告を発するために殺害したと説明したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8f2e11e60757a1bd201e02261eec95623944270

2020年1月3日にスレイマニ司令官を暗殺して終わりかと思っていたら…。この世のありとあらゆるトラブルはイスラエルから湧き出ている。
西側がウクライナの味方をしにくいのは、今のロシアと同じ事(→他国への軍事侵攻と占領、現地での住民虐殺)を今現在イスラエルが中東でしているから。アメリカはイスラエルと離婚したら?

487名無しさん:2022/05/27(金) 11:54:25
●不幸自慢をされた時に使えるフレーズ22選|弱った人間はちょろい!
>>2度と不幸話をされないフレーズ
ここまで紹介したのはAさんを喜ばせるフレーズで御座います。このフレーズを使えばAさんを喜ばせることは出来ますが、逆に言えばまたしても同じ言葉を求めて不幸自慢をされてしまうことでしょう。そこで「2度と不幸話をされたくない方」のために、不幸話をする人が言われたくないセリフもご紹介させて頂きます。
・「それAさんも悪くない?」
一撃必殺
・「Bさんはこう思っていたんじゃないですか?」
そんなことAさんも分かっている
・「それくらい普通ですよ」
不幸な話をする人間は「自分が普通の人ではありえない不幸を被っている」と思いたいもの。普通と言われたくない。
・「世の中そんなもんですよ」
そんなことAさんも分かっている
・「こうすればいいんじゃないですか?」
不幸話をする人間は”自分で一切努力をせずに状況が変わる”ことを願っている。そのため努力を要する対策は聞きたくない。
・「あるある」
不幸な話をする人間は「自分が普通の人ではありえない不幸を被っている」と思いたいもの。普通と言われたくない。
・「そんなこと言って〜」
同情して欲しいのに、自慢していると思われたくない
ttps://ueno.link/2021/07/09/hukou/
●話が通じない人の傾向と対策
2021年7月7日
【ご質問】話が通じない人とどう接すれば良いのでしょうか?
【回答】ご質問誠にありがとう御座います。
どれだけ説得しても話が通じない。皆様、1度くらいはそんなそんな方とお会いしたことがあると思います。今回はそんな「話が通じない人」が一体なぜ通じないのかということをまとめさせて頂きました。
ttps://ueno.link/2021/07/04/hanashi/

以前、日本の外交関係が下手くそだったのは、日本国内は性善説が通じる社会だったからだろう。冷戦崩壊以降、移動の制限が解禁された→グローバル社会になり世の中には「すごい国」があると気づいた。日本は他国への理解が深まれば深まるほど頑張って「ノー」と言えるようになった。嫌なことをされた時は嫌がらないと相手には伝わらない。「察する」は通用しない。

488名無しさん:2022/05/27(金) 13:09:28
私も含め現代の人は古代の人よりも衣食住の面で恵まれている。古代のように、いきなり拉致されて奴隷にされることもない。
だがなぜか「被害者意識」が高まってる。被害者意識は攻撃性に繋がる。
マスコミが原因じゃないか?と思っている。
「被害者意識」はユダヤ教の選民に繋がる価値観。
被害者意識、相対的剥奪感情が高まると、社会の攻撃性が上り、ナチスドイツとかファシズムとか民族主義や過激なタイプの共産主義思想が出てくる。
それまではこれが当たり前のくらしだと思って、「知足安分」で暮らしていたのに、自分より優れた能力の人や幸せそうな(?)外の世界を見ると嫉妬にかられたり自信をなくしたり…。
徳川幕府・階級社会を作った徳川家康が「上を見るな」「身の程をしれ」と言ったのは下剋上予防(幕府への反乱防止)という目的だけでなく、あまり他人と比べると悩みが増えるよ?と、今で言うメンタルヘルス的なことを言ってたのか?と思う。
「ソ連がやった共産党一党支配は悪でしかなかった」とウクライナは言うだろうが、1919年にソ連共産党がソ連の全国民に文字を教える、文盲をなくすと決めるまで、貴族しか字が読めなかった。帝政ロシア時代の識字率は25〜30%。今の東欧国家の土台〜奴隷扱いされていた一般人にも文字を教え産業への参加を促した〜はソ連が築いたところもある。
ロシアによるウクライナ侵略を肯定するわけではない。だがソ連時代を全否定するウクライナの発言を聞いていると、なんか考え方が両極端過ぎるのでは?と感じる。ソ連支配では悪いこともあったが、良いこともあった、両方あったのでは?と。
考え方が極端過ぎると感情に流されやすくなる→洗脳を使った扇動工作に弱くなる。国民が扇動に弱くなれば文化的に侵略され、国が内側から乗っ取られる危険が上がる。アメリカはそれでロシアの傀儡政権〜トランプ大統領〜を立てられ、まんまと乗っ取られた。自由選挙、民主主義を採用している国家ほど「国民の考える力」が必要だ。アメリカの政治家は一部ではプロパガンダを使って国民を動かしてきたが、その仕組みをロシアやプーチン大統領に悪用された。お株を奪われた。
トランプ大統領時代を経験し、安倍氏やメルケル首相が世界の混乱を納めようと協力していた、対処して世界大戦を防いだ様子を見たら、もしかしてアメリカの政治家(大統領)がいなくても、各国がアメリカ軍を雇えば世界はなんとか安定するかも?と気づいてしまった。
トランプ大統領時代を経験してアメリカ軍以外の一般のレベルに気づいてしまった。頭のいいアメリカの真の愛国者はこの事実を世界には知られたくなかっただろう。「アメリカの道徳は退廃した→アメリカの指導者・政治家はボトムアップした世界には必要ない→傭兵(アメリカ軍)さえいればいい」という事実を。
アメリカは現在深刻なアイデンティティの危機にさらされている。

489名無しさん:2022/05/27(金) 13:26:13
ニーチェが「神は死んだ」と言った時と同じくらい大きな変化が2017年1月〜2021年1月に起きた。
トランプ大統領になってアメリカという(世界を統べていた)「神様」が死んだのはあまりにも大きな衝撃だった。私がトランプ大統領の敗北〜それまでのアメリカの復活〜を望んでいたのは、私が新しいことについていけない、思考を切り替えられない人間だからだ。
だがウクライナ危機に対応できないバイデン大統領の様子を見ていて「神は死んだ→神はもう生き返らないのでは?」と感じ始めた。
プーチン大統領とロシアは西側がグローバル経済による国内の格差拡大で団結を失っていること、国民がバラバラになって対立しはじめていたことを知っていたのだろう。
アメリカは一度内戦にならないと生まれ変われない気がする。

490名無しさん:2022/05/27(金) 19:37:25
●ネットワークビジネスは友達料ビジネス
ttps://ueno.link/2019/05/13/net/
●「本当に好きなら〇〇するはずだ」という脅迫
ttps://ueno.link/2019/02/12/kyouhaku/

ロシアのレオニード・イワショフ退役大将が「アメリカ軍の統合参謀本部議長はロシアと違って優れた軍人が就任する、彼らはプロだ」と誉めていたが、あれは嘘だ。現在の統合参謀本部議長マーク・ミリーは無能の中の無能。前任のJダンフォードなら優れた軍人だろうが…。トランプ大統領が「もし俺がクーデター起こすとしてもマークミリーだけは絶対に誘わない」「俺がアイツを統合参謀本部議長採用したのはアイツには軍からの人望がないから」「アイツ嫌われすぎだろ」と、それまでマークミリーを利用していながらさんざんに貶していたのがどっちもどっちでおかしかった。NATOはアメリカ軍が主催するネットワークビジネス。だが北朝鮮によるミサイル発射実験の前にきいた異音、今年の3月16日、5月25日の深夜に耳にした、あまりにも不気味な音、地鳴りみたいな音〜たぶん何らかのミサイル防衛装置、軍事システムが起動した時の音では?〜を聞いてから、「金で安保(友情)を買うのか」と他国に馬鹿にされても、アメリカ軍というネットワークビジネスに加入して会費を払っていて良かった…と思った。
バイデン大統領やアメリカ国務省の度重なるウクライナ助けろ要請にも関わらず、なぜアメリカ軍がウクライナから距離を置いたか、最近のゼレンスキー大統領の発言を聞いていてわかった気がする。ゼレンスキー大統領やウクライナ政府の考え方はユダヤ教特有の選民思想、民族主義、血縁主義。アメリカ軍から見れば「血縁主義」はアメリカという移民国家の成り立ちを否定しかねない(選民思想に繋がる)危険がある。「人種や民族に関わらず法の下の平等、民主主義を守る」という看板(建て前)を掲げているアメリカ軍にとって、ウクライナのいう「ユダヤ人だから助けろ理論」は軍の内部や同盟国内部に対立をもたらしかねない危険思想。アメリカ軍の思想の土台となってきたのは「人種や民族を超えてアメリカの国益の為に団結する」→アメリカの国益に合わないと判断すれば切る。ロシアへの憎しみという感情に流されて停戦時期の判断を誤ったのがゼレンスキー大統領。マティス将軍の言葉「戦争はビジネスだ」「人を殺すのに憎しみは必要ない」を知らなかったのだろう。
ウクライナを説得しようと動いたキッシンジャーに対して、ゼレンスキー大統領が「あなたの先祖はホロコーストから逃れてアメリカに渡ったはずだ、ナチスから迫害された歴史を忘れたのか?」と歴史をネタに怒っていたのを見て、アメリカは後ろを振り向かない、基本的に前しか見ていない国で多民族国家だ、ドイツ移民もいるアメリカに対して歴史に触れて脅迫するとは…ゼレンスキー大統領じゃダメだと気づいた。アメリカは振り返らない。前に進む時、解決策を探すために歴史を使うときはあるが、感傷的な歴史利用、贖罪意識の悪用を嫌う。サイコパス的な…というか徹底した現実主義と合理主義がアメリカ軍のモットー。感情に流されないで現在の最善の為に、長期的な利益の為に判断する。だからこそアメリカ軍は強い。
戦地ウクライナで自分の支持率の為にパフォーマンスを繰り返すイギリス保守党のジョンソン首相→アイルランド共和国軍から派生したIRAが前身の「シン・フェイン」がアイルランド議会の第一党に→北アイルランドをイギリスから取り返して南北統一する、とシン・フェインが言い出した→イギリスは大慌て。ウクライナにあまりはまりすぎるな、重要なのはNATOだろ?というアメリカ海兵隊からの脅しか、または、ロシアからの嫌がらせや報復措置の警告だろう。

491名無しさん:2022/05/27(金) 20:00:58
●ゼレンスキー氏、キッシンジャー氏の和平交渉案を非難 「宥和政策」と指摘
5/26(木) 15:15配信
(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、キッシンジャー元米国務長官がロシアとの和平交渉では侵攻開始前のドンバスに存在した「接触線」に沿った国境策定を目指すべきだと示唆したことを厳しく批判した。キッシンジャー氏の発言は24日に世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)にビデオ出演した際に出たもの。
これについてゼレンスキー氏は25日の動画メッセージで、「ロシアが何をしようと『ロシアの利益を考慮しよう』と言う人が出てくる。今年のダボスでもそうした発言が聞かれた」と述べ、ロシアによるミサイル攻撃やウクライナ国民の殺害、ブチャやマリウポリの惨状、都市の破壊、「選別キャンプ」での殺害や拷問などに言及した。
そのうえで「ロシアはこれら全てを欧州で行ってきた。それにもかかわらず、例えば今年のダボス会議ではキッシンジャー氏が遠い過去から現れ、ウクライナの一部をロシアに譲渡すべきだと主張している」と指摘した。
キッシンジャー氏は発言の中で、「交渉は容易に克服できない混乱や緊張が生まれる前、今後2カ月の間に始める必要がある。理想的には境界線は戦争前の原状に戻すべきだ」と述べていた。ウクライナはドンバスとクリミア半島の大部分の放棄に同意すべきだとの考えを示唆したものとみられる。これに対し、ゼレンスキー氏はキッシンジャー氏の見解をナチス・ドイツに対する1938年の宥和(ゆうわ)政策になぞらえた。
「キッシンジャー氏のカレンダーは2022年ではなく1938年のままであり、ダボスではなく当時のミュンヘンの聴衆に向け話をしていると考えているようだ」と指摘。38年当時15歳だったキッシンジャー氏の家族がナチス・ドイツから逃れたことにも言及した。
「偉大な地政学者」が必ずしも普通の人々に目を向ける訳ではないとも述べ、「彼らが平和の錯覚と引き換えに譲渡を提案する土地には何百万人もの普通のウクライナ人が実際に暮らしている」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b2f7560a6332deae31dc0b1f7e030352549896d
●キッシンジャーがバイデン発言を批判「台湾を米中交渉のカードにするな」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
5/25(水) 23:24
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220525-00297750

ゼレンスキー大統領が「現実的な妥協」という生活の知恵を知らなかった李承晩と重なる。
今は一度停戦してウクライナへ送る武器がを製造するラインが完成して、戦争の準備が揃ってからまた奪還攻撃すればいいのでは?
ナチスドイツがフランスを占領した時みたいに、ウクライナをいったん無血でロシアに渡してから、ロシアからウクライナを取り返す為に〜と西側が団結した方が良かったような…。フランスはナチスに無血で国土明け渡した→数年後ド・ゴール率いる「自由フランス」が華々しくフランスを解放→要領がいいフランスはイギリスチャーチルのお陰で、自身は労せずフランス本土をナチスから取り返し常任理事国(戦勝国)になった。タレーランの時から立ち回りのうまさ(ずるさ)が変わっていない。

492名無しさん:2022/05/27(金) 20:36:51
●ウクライナに供与の武器、国内外に拡散懸念 専門家
【AFP=時事】西側諸国がウクライナに供与している武器や弾薬が、将来的に意図せざる勢力の手に落ち、国内外に拡散する可能性があると武器取引の専門家は懸念している。ウクライナは1990年代、武器取引の拠点だった過去もあるためだ。ベルギーの独立系研究機関フランデレン平和研究所(Flemish Peace Institute)の所長兼研究者のニルス・デュケ(Nils Duquet)氏は、「現在、ウクライナの武器、その中でも特に小型武器が各地に拡散する重大なリスクが存在する」と警告した。ロシアが2月24日にウクライナに侵攻して以降、米国などの西側諸国はウクライナへの武器供与を相次いで発表した。米国は、標的に突入して破壊する機能から「神風ドローン」と呼ばれる「スイッチブレード(Switchblade)」数百機や、自動小銃7000丁とその弾薬5000万発、レーザー誘導ミサイル、敵のドローンや迫撃砲を探知するレーダー装置などを供与したり、供与を表明したりした。米シンクタンク、スティムソン・センター(Stimson Center)は3月、「より多くの武器をウクライナに供与するという対応は理解できるものの、安全保障に与える即時および長期的な影響について検討する賢明さも必要だ」との見解を示した。その上で、「われわれは紛争で同盟の支援を意図した武器が思いも寄らない戦地の前線に流れるのを何度も目にしてきた。特に、多くの場合、武器は米国の利益と対立する勢力や個人の手に渡ってきた」と指摘した。
>>非常に困難な課題
ソ連崩壊後、ウクライナに貯蔵されていた大量の武器は、世界各国や各地の紛争地に流出した。2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア(Crimea)半島の併合や、親ロシア派武装勢力によるウクライナ東部ドンバス(Donbas)地方の一部掌握を受け、ウクライナでは武器の略奪が再び起きるようになった。スイス・ジュネーブにある国際開発高等研究所(IHEID)に拠点を置く研究センター「スモール・アームズ・サーベイ」(SAS)によると、2013〜15年に30万の武器が盗まれたり、所在不明になったりした。その後に回収された武器は4000にとどまった。1990年代に武器はウクライナ国外に送られたのとは異なり、大半の武器は国内の闇市場で取り引きされたという。

493名無しさん:2022/05/27(金) 20:51:04
>>SASの研究者マット・シュローダー(Matt Schroeder)氏は、一般的なウクライナ国民の間で武器の需要が増えたことについて、「東部での未解決の紛争と国内の治安状況に対する不安感」という要因があったためだと説明する。シュローダー氏は、ウクライナに大量に供与された武器の今後に関して、「これらの武器を回収したり、適切に廃棄したりするのは、どのような政府にとっても非常に難しい課題だ。存亡の危機に対処している政府にとっては言うまでもない」と強調する。
>>ジャベリンで武装した銀行強盗
以前からウクライナの武器管理については疑義が呈されており、米軍の監査部門は2020年、ウクライナに供与された武器の監視体制を問題視していた。米NGO、紛争市民センター(CIVIC)のアニー・シール(Annie Shiel)氏は、「ウクライナに武器を送っている米国や他の国々は、市民を保護するために、どのようなリスク緩和や監視の措置を取っているのかに関して透明性を著しく欠いている」と批判する。同団体は、武器を供与した後に追跡する必要性があると訴える。だが、武器管理の専門家は、紛争地で武器の行方を追跡するのはほぼ不可能との見解を示している。前出のデュケ氏は、「戦争という文脈の中で武器を管理できると考えるのは幻想にすぎない。われわれは多くの武器が正規軍の管理下には戻らないことを認識しており、長期にわたってこの地域にとどまることになるだろう」と指摘する。デュケ氏は「旧ユーゴスラビアの例を見れば、成功を収めた部分もあるが、武器は依然として欧州各地に密輸されている」とし、ウクライナでも似たような状況が生じると予想する。あるフランス軍幹部は、ウクライナで華々しい戦果が伝えられた対戦車ミサイル「ジャベリン(Javelin)」を引き合いに、起こり得るシナリオを開陳した。「ジャベリンを持った銀行強盗が出現すれば、泣きを見ることになるだろう」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8bda045f812a54a4a4d3b708eb430e012fee1fce

ウクライナ軍の奇跡の善戦に気をよくしたウクライナ政府とゼレンスキー大統領が西側に対して「今みたいなロシアから身を守るための防御用の武器でなく、もっと攻撃力の高い武器が欲しい」と言い出した時から嫌な感じがしていた。
彼らはロシアを領土から追い出すこと以上のことを画策している、ミンスク合意で決まった2月24日以前の状態ではなく、2014年以前の領土の状態(ウクライナ東部とクリミアの奪還)を目指しているのでは?と感じ始めた。ウクライナ国民とゼレンスキー大統領がロシアとの戦争を望んでいるなら止められないのかも。

494名無しさん:2022/05/27(金) 21:34:26
●バイデンの「台湾防衛発言」で判明、もうアメリカは中国と「直接対決」する気がなさそうだ
5/27(金) 7:02配信
>>大統領が「軍事介入」を明言
米国のジョー・バイデン大統領が台湾有事に対して、軍事介入する方針を明言した。だが、これが直ちに「米軍派遣」を意味するとは限らない。あくまで、中国をけん制するのが狙いだろう。そうだとすれば、中国が台湾に侵攻したとき、米国はどう動くのか。
日米首脳会談やオーストラリア、インドとの4カ国戦略枠組み「QUAD(クアッド)」首脳会議のために来日した大統領は5月23日、岸田文雄首相とともに臨んだ会見で、記者の質問に、こう答えた。
----------
記者:あなたは、明らかな理由でウクライナの紛争に軍事的な介入は望まなかった。あなたは、もしそれが起きたら、台湾を守るために、軍事的に介入しますか。
大統領:はい。
記者:本当に? 大統領:それが、我々の公約だ。
----------
大統領が答えると、同席していたラーム・エマニュエル駐日米国大使は当惑したように、隣のアントニー・ブリンケン国務長官と、ひそひそ話を始めた。そのシーンを、CNNのカメラがとらえている。大使には、予想外だったのかもしれない。
続いて、大統領は手元のメモを見ながら、こう語った。
----------
〈それ(台湾)を武力で奪取できるという考えは、単に不適切であるだけではない。それは地域全体を混乱させ、ウクライナで起きたのと同じような行動になる。そして、それはもっと重い負担になるのだ〉
----------
言葉通りに受け止めれば、大統領は米軍を派遣する可能性も含めて、軍事介入する方針を示したことになる。すると、ホワイトハウスの事務方は直ちに修正に動いた。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a9b789a5a639de42d330cf6b4cba36e6fbf39bd?page=1

長谷川幸洋氏は「バイデン大統領はアジアの治安維持の為には戦わないのでは?」と今回の会見を解釈したようだが、私の解釈は逆。「海洋国家アメリカはウクライナという大陸内部への関与より、南シナ海を含めた海洋覇権の維持を最優先する」という発表だと感じた。ハリー・ハリス将軍は昨年「バイデン大統領は台湾防衛を明言しろ」という提案をしていたが、アメリカ軍と対立するアメリカ国務省が中国への配慮から明言しないようバイデン大統領を止めていた。今回の訪日会見は「アメリカ軍が国務省から外交の主導権を奪還した」歴史的な瞬間だと解釈した。アメリカ国務省の横槍と妨害でアメリカ軍の長期戦略はいつも修整を余儀なくされてきた。今回、アメリカ国防総省が国務省から外交の主導権を取り返した。アメリカの外交の力の源は日本とは違い「軍事力」だから力の本体であるアメリカ軍が外交を主導するのが一番合理的だ。

495名無しさん:2022/05/28(土) 12:44:22
●ウクライナ難民、290万人が第三国へ 流出ペースは鈍化 国連
5/28(土) 6:32配信
【ジュネーブAFP時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日、ロシア軍の侵攻が始まった2月24日以降にウクライナから周辺国へ逃れた約660万人のうち、約290万人がさらに別の欧州諸国へ移動したことを明らかにした。ウクライナに隣接しない国では、ドイツ、チェコ、イタリアが最も多くの難民を受け入れているという。ウクライナ難民の大半は女性と子供で、UNHCRによると、約350万人が西隣のポーランドへ入国した。3月上旬には1日に10万人前後がポーランド国境に押し寄せたが、5月に入り同2万人ほどに落ち着いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa8ecf73c6db1bcbae62bf40e5536ce952f62bd9
●いまだかつてロシアに負けたことのないフィンランド
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/953b5f238e3e0e3c482a98a62ac65a56f19ae495?page=1

私も伊東乾氏のフィンランドは別格に賛成。フィンランドは精神的ものが強い。ソ連と戦う為にナチスと組んだがフィンランドはホロコーストをせずフィンランドに逃げてきたユダヤ人を迫害しなかった。ウクライナはナチスが攻めてきてソ連を領土から追い出した後が、ナチスと一緒になってユダヤ人狩りをした過去がある。バビヤールの虐殺などウクライナ国内でユダヤ人虐殺が起きた。ソ連スターリンもユダヤ人を迫害し、ナチスドイツもフランスもオランダもヨーロッパ中が生活の苦しさや憎しみをぶつけるための八つ当りの対象としてユダヤを迫害した。そんな時代にユダヤ人狩りに参加しなかった。いじめが常識というか普通だった時に、加担しなかった。いじめを止めるのは怖いから無理でもいじめには参加ない、フィンランドは継続戦争の為にナチスと組んで枢軸側としてソ連と戦いながらも、ユダヤ迫害をしない勇気を見せた。スウェーデンも。オットー・ワレンバーグというスウェーデンの外交官がユダヤ難民にビザを出した。戦後の利益とか目的はあったかもしれないが…。ユダヤ人を逃がすことでユダヤ人を迫害していたナチスやソ連に目をつけられ狙われる危険をおかしながらも信念を貫いた。ナチスにもソ連にも逆らわないふりをしていながら、裏では人道支援して「生きたい人間を殺すことより生かす」ことを選んだ。スウェーデンもフィンランドもそういう国だ。日本は彼らの外交から学ぶ事がたくさんある。
司馬遼太郎がケルト民族のことを「客観的に見れば百戦百敗だが、主観的に見れば不敗」と称したが、フィンランドからはケルト民族のような「哲学」を感じる。

496名無しさん:2022/05/28(土) 12:53:27
私は、地縁を大事にする共同体主義のアメリカが思想的なバランス感覚を崩しおかしくなり始めたのは、冷戦崩壊以降、あるいは小さな政府に変えたレーガン大統領時代以降という仮説を立てている持っている。中国やロシアは血縁主義。WW2時代のアメリカは外から来た開拓民がアメリカという旗の下に団結を誓う地縁主義国家だったはずなのに、近年のアメリカを見ると「血縁>地縁」。日本で言えば、家の相続権がない人が全国から集まってできた「江戸」みたいなボトムアップの国で、過去と故郷は捨てて、移民した先に同化するが前提の地縁主義の国だったのに最近は出身・血統が重視されるの「血縁主義」に回帰して大陸風な部族社会に変わりつつあるような…。冷戦崩壊以降ロシアという不倶戴天の敵を失った→「公」(全体の利益)思想が衰退して「私」(個人の利益)思想が盛んに→アメリカ国内で「歴史」と「民族」を争点にする、それらを前面に出して血縁票を稼ぐ「民族主義」の政治家が出てきた→分断と対立が目立つようになってきた。
「今のアメリカは民主主義政治以前の血縁主義、部族政治の時代に戻った」というアメリカの民主主義衰退の「嘆き」記事を見るたびに、???と思っていたが…。アレクシ・ド・トクヴィルが予測した事〜知識階層・マスコミが馬鹿になる→つられて国民も馬鹿になる→馬鹿しかいない国へ〜がアメリカで起きている。

497名無しさん:2022/05/28(土) 13:07:30
国連安保理常任理事国(戦勝国)は「国連を維持するか、放棄するか」「常任理事国のメンバーを変えるか」の瀬戸際に立たされている。ウクライナとロシアがいつまでも停戦しない→アフリカや中東で食料危機へ→中国・アメリカ・ロシアの三大帝国のうち、彼らの「悩み」を解決できた国が仲間を獲得できる。
国連は「一国一票」で植民地支配された歴史から反西側の国もいる→「一国一票の平等な議決」ではアメリカよりもロシアや中国に有利な組織。
今のようにアメリカとロシアが対立していると国連決議が通らない→WW2で成立した戦後秩序のシンボル「国連」が深刻な機能不全に陥る→国連解体→「法なき暴力」の時代へ→カオス・世界大戦。
ロシアや中国は国連安保理常任理事国メンバーから追い出されたら、自分達は歴史も道理も仲間も少ない「ただの国」だという現実に気づいている。だからどんなに腹が立っても戦後秩序の崩壊を招く攻撃〜アメリカ本土攻撃〜をしなかった。アメリカもロシアに対してやり過ぎないのをみると安保理理事国という戦勝国クラブの立場はなかなか手放せないものらしい。ロシアがアメリカ本土にミサイルを打ち込めば、民主主義国家インドや日本は僅かに残っているロシアや中国(→グローバル経済)への未練を捨てて、100%アメリカにコミットする。それがわかっているからロシアはアメリカ本土を攻撃できない。

インドのような独立独歩の考え方〜国際法には従う、だが他国の内政干渉まではしない、だからうちにも干渉しないでくれ〜が広まったら困るのは安保理常任理事国かも。
ロシアによるウクライナ侵略がきっかけでカナダとドイツもF35を購入することになった。ウクライナ侵略前にスイス、フィンランドのF35購入が決まっていたが、侵略を受けてカナダとドイツも正式な購入を決めた。F35を購入できるくらい資金がある国にとって、原則として「国際法の下の平等」を掲げる国連は、今の西側の富裕層にとってはあまり愉快な組織ではないだろう。
昔の絶対王政時代みたいに「絶大なる王権→法は王が自分に有利になるよう定める」の時代と違って、法により王権を制限したイギリスの名誉革命以降、WW2以後の法律は、支配される側の基本的人権を守る為に作ってある→法の支配が拡大して利益を得られるのは弱者。強者と富裕階層にとって「法」は自分の手足を縛るものへと変わった。
これを嫌った一部の人が王政復古を狙い、名誉革命以前に社会を巻き戻そうとしていた。
もしかすると国連という戦勝国による「大義名分機構」の維持に一番意味を見いだしていたのは、皮肉にもロシアと中国だったかもしれない。

498名無しさん:2022/05/28(土) 13:58:23
私がユダヤ人が嫌いなのは、自分の思う通りにならないと怒るし、うまくいかないと他人のせいにするから。不幸自慢する人と同じに見える。ゼレンスキー大統領が「西側はもっときちんとウクライナを助けろ」と騒ぐたびに、本来ならユダヤ人国家のイスラエルが助けるべきでしょ、ホロコーストの時もユダヤ人がユダヤ人を匿わず、自分が助かりたい為に同族や仲間を売り渡した、そういう後ろめたい歴史があるのだから今回は暗黒の歴史をくつがえす為にも、よりいっそうユダヤ人がウクライナを助けたり、停戦に励む義務があるのでは?意見が違うとすぐに啀み合う性質を治さないとロシアにもウクライナにも関わりたくない、と思った。ゼレンスキー大統領は怒るだろうが、今回の戦争を見ていると「ナチス対ソ連」みたいで、どちらにも近寄りたくないと感じる。
ユダヤ人はなぜホロコーストの時に助けてくれなかった?と世界を恨むのはわかるけど、何でもかんでも悪いことは他人のせいにするからダメなんだと思った。鬱陶しい。ウクライナの早期停戦を願って記事は見ているけど、だんだん「コロナ疲れ」と同じで「ウクライナ疲れ」になってきて、あまりにも悲惨だ、どちらも停戦しないから助けられない、もう報道しないでくれと感じてきた。私が勝手に共感して勝手に疲れただけだが…。対処しようがない悲劇が起きていて、こちらは何もできない、ウクライナもロシアもどちらも引かないのを見ると無力感にとらわれてきて、第三者にはどうにもしようがないならいっそのこと報道しないで…と感じる。

499名無しさん:2022/05/28(土) 14:12:13
※コメント495訂正
誤)オットー・ワレンバーグ→正)ラウル・ワレンバーグ

500名無しさん:2022/05/28(土) 14:23:11
●「スウェーデンのシンドラー」死亡認定 ユダヤ人10万人救う
2016年11月1日 11:57 
発信地:ストックホルム/スウェーデン [ ヨーロッパ スウェーデン ]
【11月1日 AFP】第2次世界大戦(World War II)中に数多くのユダヤ人の命を救ったものの、旧ソビエト連邦(Soviet Union)に身柄を拘束され、行方が分からなくなったスウェーデンの外交官ラウル・ワレンバーグ(Raoul Wallenberg)氏をめぐり、スウェーデン政府は10月31日、正式に死亡を認定した。行方不明となってから70年以上が経過してからの認定となった。「スウェーデンのシンドラー(Swedish Schindler)」と呼ばれる同氏の消息については、冷戦時代最大の謎の一つとされてきたが、その遺体の行方はいまだに分からないことから、今回の発表は謎の一部を明らかにしたにすぎない。ワレンバーグ氏は、ナチス・ドイツ(Nazi)の占領下にあったハンガリーで、スウェーデンの保護証書を発行し、何万人ものユダヤ人を逃がした。しかし終戦の数か月前になって旧ソ連軍がブダペスト(Budapest)に侵攻し、同氏は1945年1月、司令部に呼び出されたのを最後に行方不明となった。そしてこのたび、出生や死亡の登録を行うスウェーデン税務当局が、ワレンバーグ氏の公式の死亡日を1952年7月31日と発表。行方不明となってから最低5年が経過した後に初めて死亡と認められるため、この日付となった。1947年7月末までは、生存していた形跡があるとされている。今回の決定の前には、ワレンバーグ氏の遺族の代理人がスウェーデン政府に対し死亡証明書の発行を求めていた。政府は同氏の捜索通知を発行したが、所在についての新たな情報は入手できていなかった。遺族がAFPに宛てた昨年の声明には、「(ワレンバーグ氏の)死亡宣告は、われわれがこれまで背負ってきたトラウマを癒やす手段で、先に進むための一つの区切りとなる」と書かれていた。行方が分からなくなった当時、ワレンバーグ氏は32歳だった。同氏がブダペストで組織した救出作戦により迫害を免れたユダヤ人の数は約10万人と推定されている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3106414?act=all

ソ連スターリンもナチス同様にユダヤ人迫害をし強制収容ていたが、戦勝国になったせいか言及されない。ウクライナはソ連だった。冷戦崩壊以降、イスラエルにロシアや東欧のユダヤ人が移民してからイスラエルの攻撃性が高くなった。ウクライナとロシアの喧嘩の間に立ち仲裁できるのは、どちらからのユダヤ人も受け入れ、プーチン大統領でさえ失言をすぐに謝罪するぐらい世界的な影響力があるイスラエルだけ。なのにイスラエルはロシアに対してもウクライナに対しても態度を決めない。だから不信感がある。

501名無しさん:2022/05/28(土) 20:14:53
バイデン大統領が「中国が台湾に襲われたら介入する」と発言したのは「アメリカの覚悟」だろう。ウクライナが侵攻された直後、「アメリカが『ロシアがウクライナに手を出したらアメリカは自動的に参戦する』と言わなかった、それがウクライナへの侵略を招いた」「アメリカが、ウクライナに手を出したらこっちも自動的に参戦すると言っていれば、ロシアは手を出さなかったはずだ」という批判を何度も見かけた。「アメリカが参戦すると言わなかったからロシアはアメリカを甘く見た→ロシアが調子に乗ったのでは?」「ロシアがウクライナ侵略する前から強い経済制裁を課してロシアを攻撃していれば…」と言う先制攻撃論、性悪説に基づいた強硬な意見、「アメリカ政府の対応が弱腰だったからウクライナ侵攻を招いたのだ→戦前のバイデン大統領の弱腰がロシアによる侵攻を許した」という批判的な意見が共和党トランプ大統領シンパ(?)を中心にネットに溢れていた。私は個人的に「あまり強硬に牽制したらロシアのプライドを傷つけてしまう→逆にロシアを逆上させるだけでは」という気持ちがあった。今でも「ロシアがウクライナに手を出したらアメリカが参戦する」と明言した方が良かったかどうか、明言した方が抑止力があったのか、懐疑的だ。
もしかしたらバイデン大統領は「侵攻されたらアメリカが自動参戦する」と言わなかったことを、後悔していたのかもしれない。もし自分がアメリカが参戦すると言っていたら、ロシアもアメリカとの戦争を恐れてウクライナから手を引いていたかもしれない、と後悔したのでは?
今回のバイデン大統領の発言を「中国に対する挑発」ととるか、「台湾に対する侵攻を止めようと抑止力を顕示した」ととるか、人により捉え方がわかれるだろう。
だが「台湾有事になれば参戦する」とアメリカがハッキリと言った、これは歴史的に価値がある。ウクライナ侵攻の前に「参戦する」と言わなかったことを批判された→後悔した、これを踏まえて「台湾に手を出すな、もし出したらアメリカが参戦する」と 言ったのは勇気だろう。
本当にならリスクを取らず、何も言わない、何も決めないことが政治家にとっては一番楽なのだから。
アメリカも大きなリスクを覚悟して発言した。

502名無しさん:2022/05/28(土) 20:53:35
復讐するは我にあり。
短期的には助かっても「道理」がなければプーチン大統領にも、レンスキー大統領にも神が裁きを下すだろう。
リューリク朝を興したイワン4世(雷帝)が短気を起こして跡継ぎの次男を自分で撲殺→自分の後継者を自分で殺した→3年後頓死→その後リューリク王朝は断絶した…のように、歴史的に見ればどんな為政者もあまりに恨みをかうと、晩年は不遇か自滅か王朝が途絶えたりしている。
スターリンも晩年は暗殺を恐れ被害妄想で発狂した。たまに「神様」はいるんじゃないかと思う。

「被害者」は「加害者」と同じ量の攻撃性をもつ。
ウクライナゼレンスキー大統領、ロシアプーチン大統領、どちらも相手を「ナチスの再来だ」と批判して自分達がホロコーストを受けたユダヤ人、と同じくらい悲惨な被害者だと言っている。
相手を「21世紀のナチスだ」と非難している人が二人いて、どちらも「自分はナチスじゃない、相手こそナチスだ」と主張。悪口は自己紹介というが…似たような発言内容、似たような思考回路で似たような行動。どちらも同類に見える。
ハンナ・アーレントが「ユダヤ人はナチスドイツを許した方がいい。『ドイツを許す』ことは、ホロコーストを正当化したり肯定化することが目的ではない。許さないでいると必ず起こるだろう『次のユダヤ人迫害』からユダヤ人を守るためだ」「ずっとナチスドイツによるホロコーストを非難し続けていたら、また罪悪な出来事〜次のホロコーストが起きるかもしれない」と発言した意味、心情がわかった。
皮肉なのは、ウクライナ大統領もロシア大統領も相手を「ナチスだ」と非難するが、ユダヤ人を救ったスウェーデンの外交官ラウル・ワレンバーグを拉致したのはナチスドイツでなく、ウクライナとロシアがいた旧ソ連だったこと。ナチスドイツの将校はラウル・ワレンバーグの申し入れを受けてブダペストでの強制収容所での皆殺しをやめた。また、フィンランドに駐留していたドイツ軍はナチスドイツへの反乱を画策していた。スウェーデンのワレンバーグ拉致に関わったのは、スターリンの後のソ連書記長フルシチュフに近い政治家や軍人〜オデッサ出身のユダヤ系軍人〜だった。
カティンの森でポーランド将校を殺したのもソ連軍だった。そしてソ連軍(赤軍)にはウクライナ共産党からも参加者がいた。ウクライナ危機は帝政ロシアの白軍(ウクライナコサック)と赤軍(後のソ連軍)の戦い、内戦では?

503名無しさん:2022/05/29(日) 09:53:28
●北朝鮮の兵器開発に関与、ロシア金融機関など資産凍結 米国追加制裁
5/28(土) 18:40配信
>>米財務省は27日、北朝鮮の大量破壊兵器と弾道ミサイルの開発に関与したとして、北朝鮮の貿易会社と個人1人、ロシアの金融機関2社を新たに制裁の対象に指定した。26日に国連安全保障理事会で対北朝鮮の新たな制裁決議案が否決されており、米国は独自の制裁で圧力を強めた。同省外国資産管理室の発表によると、貿易会社とベラルーシが拠点の個人は北朝鮮の調達活動に携わり、ロシアの金融機関は北朝鮮国営の高麗航空などと取引があるという。いずれも米国内の資産が凍結され、商取引は禁じられる。今年に入ってミサイルの発射を活発化させる北朝鮮は、バイデン米大統領が日韓歴訪の帰途にあった25日にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む3発のミサイルを発射。米国は安保理に、北朝鮮への原油の輸出量の上限を下げることなどを盛り込んだ制裁強化の決議案を提出したが、26日の理事会では常任理事国の中国とロシアの拒否権の発動で否決された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/400733ec6ed721318ba0eba486965aa035d8ead7
●北朝鮮 金正恩総書記が朝鮮総連大会に書簡 「韓国民団との共同行動」取り組み求める
5/28(土) 18:01配信
>>北朝鮮の金正恩総書記は朝鮮総連の全体大会に寄せた書簡で在日韓国人の団体『民団』との「共同行動」などに取り組むよう強調しました。朝鮮総連の全体大会はきょうから東京都内で開催され一部が報道陣に公開されましたが、当初予定されていた許宗萬議長(87)による報告の場面は見られませんでした。朴久好第一副議長による基調報告では今後の課題として、末端組織の強化や新しい世代への活動の引き継ぎなどが挙げられています。大会では金正恩総書記の長文の書簡が読み上げられ、民族教育の強化の必要性が強調されたほか、韓国の『民団』との「共同行動の活発な展開」への取り組みを求めていて、保守系の尹錫悦政権が北朝鮮に強硬姿勢で臨む中、日本を舞台に歩み寄りとも取れる姿勢を示した形です。また日本については、「各界の人々との事業の拡大に取り組むべき」としています。朝鮮総連の全体大会は25回目で通常およそ2000人の代議員が出席しますが、今回は新型コロナウイルスの感染防止のため参加者は1400人ほどだということです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abe6f2afdec0c7560fb0d9e4e64dcc0c1ea03092

504名無しさん:2022/05/29(日) 12:05:08
アメリカの銃乱射事件を受けて、銃の規制議論が出ている。
銃を核兵器に置き換えれば、分かりやすい。
世界中の国々が「自分の身を守るため」に核兵器を保有したら→世界中がアメリカ国内みたいになる。アメリカは誰が銃を持っているかわからない→自分よりも先に打たないと殺されるかもしれないという猜疑心が高まる→猜疑心が強く、より多く他人を殺した数が生き残る。自分以外誰も信頼できない社会になる。たえず他人を疑い、裏切りを恐れて自分から先に他人を裏切る、裏切った相手による報復を恐れたり罪悪感を抱えながら、アドレナリンだして周りを警戒しながら戦闘体制で生きる、そんな社会に生きていて、人間は本当に幸せになれるのだろうか?
法をつくっても誰も守らないから信頼できない、周りを敵視しながらごくごく小さい集団で生きるなら、わざわざ手間をかけて政府・国家を組織する意味はない。
自然界のならわしにそってアフリカのサバンナのように群れをつくって、弱肉強食、食ったり食われたりしてれば政府は必要ないんじゃ?という虚しさが込み上げきた。
全世界に核兵器が行き渡ったら先日のアメリカで起きたような銃乱射事件のようなことが起きる。
北朝鮮が核兵器を持った→アメリカの乱射事件みたいにいつ発狂して乱射するかわからない。
だから北朝鮮に核兵器を放棄してほしいと日米は言っているのだが、韓国は「朝鮮民族の核兵器保有」に憧れていて北朝鮮を見逃す。
実戦での喧嘩に弱い、弱いものいじめしか出来なくなった気違い、精神的に弱い民族ほどあんな世界を滅ぼせるものを持ちたがる。

505名無しさん:2022/05/29(日) 12:22:35
先日のバイデン大統領訪日で、アメリカ軍はまだ「世界」を諦めていない。『リバティ・バランスを射った男』は法の支配を作る構想を諦めていない、と感じた。
ウクライナが東部を放棄して一日も早い停戦合意を結べたらウクライナを見捨てない。復興支援したい。だが引かないなら…。何もかももう自分でやればいい。カムチャッカ半島の火山が噴火した。トンガの火山噴火、カムチャッカの火山噴火、インドの異常気象→飢饉がくるのでは?
飢饉が来てフランス革命が起きたり日本では田沼意次が失脚した。このまま放置したら世界各国で内戦が起きる。カオスになった時、自国防衛で一番強いのはアメリカ軍。ロシアや中国はアメリカの完全な支配下に入るだろう。

506名無しさん:2022/05/29(日) 16:31:29
35 : 名無しさん 2022/03/25(金) 21:22:28
「ロシアがウクライナへ侵攻する前から制裁していれば良かったのに→バイデン大統領が侵攻前からロシアに経済制裁していたらプーチン大統領が侵攻するのを止められたのではないか?」という言説・仮説は、あまりもとっぴというか…邪悪な仮説だと思う。ロシアがウクライナ侵攻をするかもしれない→ロシアが侵攻する前からロシアに強い罰を与えれば防げた侵攻では?という理屈は、受け入れがたい。あまりにも強引で無理があると感じた。「あいつは悪いやつだから犯罪を犯すにちがいない」と犯罪する前から拘束して刑務所に入れるようなものではないか。
「予防」として先制攻撃することを容認する、これはフランス革命の時に生まれた恐怖政治、テロリズムでは?
「予防として先制攻撃する」が、歪んだ国家、独裁者に悪用されたらどうなるか。
犯罪あるいは政変の「予防」と称して、片っ端から自分に並ぶ実力を持ちそうなライバルを攻撃して、後進の芽が出る前に潰したのがプーチン大統領。
「有事の予防」と口実をつけて先制攻撃しまくったプーチン大統領が作った国が恐怖と独裁の国ロシア。ロシアにこんなにも「人材」がいない、軍も何もかもが見掛けだおしで、ソ連時代よりも中身がなくて、すっからかんの国だと今回の戦争でわかった。
ロシア人やプーチン大統領の好きな「やられる前にやる」「攻撃は最大の防御→相手に攻撃される攻撃する」というやり方は、短期的には相手を牽制できて抑止効果があるとしても、長期的に国や人を育てる、うまく回る組織を築くのにはあまりよいやり方ではないのでは?
先に罰を与える、先に恐怖を与える、そういう支配のやり方は「人間の信頼関係」の醸成を阻害するやり方では?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/1-75

暴力や恐怖では人が動かない。短期的には暴力が怖いから従う。でも不満や恨みは消せない。
自分が弱ると今までは恐怖で支配してきた相手に報復されたり、反乱を起こされる。モンゴルは強大な軍事力で支配地域を拡げ巨大な帝国を築いた。だが軍事力で国らしく、軍事力が衰えた時に反乱を起こされ衰退していった。慈しみでなく恐怖だけで支配したり国を作ると、何かあって自分の力が衰えた時に仲間や部下がついてこない→滅亡する。現代の日本なら、人事権を使って恐怖政治をしていた菅義偉首相の最期を思い出せばわかるはず。彼は頭がよくても、人を従わせるのに上から押さえ付けることばかりしていたから、どんなにやり手であっても一部の人からは反発もかっていた。だから一番苦しいときに誰も助けてくれなかった。

507名無しさん:2022/05/29(日) 16:57:33
アメリカでいじめを受けていた18歳の青年が銃を乱射→児童や教師を射殺した事件を知って、日本で昨年12月に起きた大阪北新地ビル放火事件を思い出した。元々はどちらの犯人も普通の人だった。
それが…。どちらも「拡大自殺」をはかった。
デュルケームは「貧しいから自殺するんじゃない、誰にも必要とされていない、理解しようとしてくれる人もいないという孤独や絶望から人間は自殺する」と述べた。
自由で公平を保証する制度〜実力主義や個人主義にも違う一面がある。
銃の事件が多発するアメリカだけでなく、日本も「価値観」見直しの時期に来ているのかもしれない。
アメリカは世界一の軍事力があるから、外国に侵略されることはない。だが市民が武装していて人々の暮らしの中に戦争並の「暴力」がある。アメリカは外国に侵略されることはないが、国内が危険な国。
日本は外国に侵略される危険はアメリカより高い。だがアメリカほど市民生活の中に武器や暴力がまだ蔓延しておらず治安がいい。
日本とアメリカは全く個性が違って面白い。

508名無しさん:2022/05/29(日) 17:44:54
●拡大自殺:無差別大量殺人の連鎖はなぜ起きるのか?
社会 健康・医療 2022.03.24
片田 珠美
>>底流にあるのは何でも他人や社会のせいにする考え方
欲求不満が強く、孤独な人ほど、復讐願望を募らせる。それに拍車をかけるのが、自分の人生がうまくいかないのは「他人のせい」「社会のせい」と考え、何でも責任転嫁する他責的傾向である。
この他責的傾向は、皮肉なことに自己責任が強調されるようになった2000年代前半から強まったように見える。その理由は明白で、「何でも自分の責任」といった考え方は、誰に対しても厳しさを求めるものだからだ。特に能力がそれほど高くないとか、あまり努力できないとかいう人にとっては受け入れがたい。だから、自分の人生がうまくいかないのは、能力が低いせいでも、努力が足りないせいでもないと考えたがる。とはいえ、目の前には厳しい現実があり、欲求不満が募るばかりだ。必然的に、その原因を外部に求めるしかない。
こうした傾向は現在の日本社会に蔓延(まんえん)している。政治家や企業のトップをはじめとして、誰もがうまくいかないのを他人や環境のせいにし、責任転嫁する。自分が悪いとは思いたくないのが人間の性(さが)とはいえ、責任転嫁ばかりする人の増加が、拡大自殺が頻発している背景にあるのではないか。
もちろん、何らかの喪失体験に直面した人が「自分はもうダメだ」と思い詰めないように、セーフティーネットを充実させることは必要だ。自殺願望を抱いた人が気軽に相談できるような窓口を拡充することも大切だろう。自殺防止対策は、拡大自殺を防ぐことにもつながるからだ。
だが、底流にあるのは、何でも他人や環境のせいにする他責的傾向であり、現在の日本社会は“一億総他責社会”といっても過言ではない。社会全体に蔓延する“病”ともいえるわけで、これにメスを入れない限り、大勢を巻き添えにする拡大自殺は今後も後を絶たないだろう。
ttps://www.nippon.com/ja/in-depth/d00790/

政府による再分配機能を減らして「資本主義市場経済」を突き詰めれば、上と下に分かれる→目に見える格差が出てくる→共産主義が台頭したり、革命が起きる。「上に上がれないのは自分の努力がたりないのではない、自分の不遇は他人のせいだ」と思う人が増えるからだろう。
やはり『道徳感情論』に行きつく。アダム・スミスはすごい社会学者だった。

509名無しさん:2022/05/30(月) 10:02:10
●メンヘラな女性は、子どもを産むとメンヘラが治ることが多いらしい
>>メンヘラは子どものいない母親
私はこれまで何人もの「メンヘラ」と呼ばれる女性にお会いしてきましたが、彼女たちがどうしてメンヘラになってしまうのかということを考えると、次の2つの気持ちが非常に強い場合において女性はメンヘラ化するのではないかと思いました。
1つ目は「必要とされたい」という気持ち
2つ目は「この人なしでは生きていけない」という依存心
この2つの欲求が大きく満たされていないとき、人はメンヘラ化します。つまり今の時点ではメンヘラとは程遠いような女性であったとしても、この2つの欲求が満たされないようになればメンヘラ化する可能性もあるということ。例えば仕事で「必要とされたい欲」を満たしていた女性が失職してメンヘラ化してしまうようなこともあるでしょう。どれほど精神的に安定しているように見えるかたであったとしても、ちょっとバランスを崩してしまえばその精神は簡単に崩壊してしまうのです。むしろ精神的に安定しているように見える人ほど「あの人はしっかりしているから」という思い込みで追い詰められやすいとすら言えるかもしれません。
とはいえ世の中には「メンヘラ化しやすい女性」と「メンヘラ化しにくい女性」がいらっしゃいます。メンヘラ化しやすい女性とメンヘラ化しにくい女性では一体何が違うのかといえば、それは欲求を満たすのに必要な労力でしょう。例えば1日1回「あなたのおかげで生きていける」と言って貰わないとダメな人と、1年に1回で良い人であれば前者の方がメンヘラになりやすいと言えます。「必要とされたい欲」が大きいのです。普通の人なら満足できるような状況であっても「私はもっと人の役に立ちたい」と不安になってしまうのでメンヘラ化しやすいと言えるでしょう。つまりメンヘラ化しやすい女性を一言でいうと「ものすごく人から必要とされたがっていて、ものすごく特定の人に依存する女性」なのです。このことと先ほどのバンドマンの話を組み合わせた時、私はこう思うようになりました。メンヘラは「子どものいないお母さん」なのだ、と。
>>母親は子どもにものすごく必要とされている
全ての母親がそうだ、という訳では御座いませんが一般的に母親は「人から必要とされたい欲」と「特定の人への依存心」が極めて強い傾向にあるでしょう。もちろんその対象は子どもで御座います。地球上のどこを見ても、人間の子どもほど未熟に生まれてくる動物は他におりません。歩き出すまで1年。自分で食料を確保するまで10年以上もかかるのです。ですので母親は「必要とされたい欲」を持て余すことは御座いません。何故ならば恐ろしいまでに何も出来ない子どもが常に自分を頼ってくるのです。
だからこそバンギャやホスト狂いの女性の多くは、出産をすることでそれらから卒業することが出来るのでしょう。「人から必要とされたい」という欲望が有り余っている女性が、その欲望を発散するためにホストやバンドマンに熱中しているのです。ですので子どもという欲望の発散先が見つかれば、ホストやバンドに熱中することはあまり御座いません。むしろそういう女性は母親になると、普通の女性よりも熱心に子どもに向き合うことでしょう。メンヘラは「人の役に立ちたい。人に必要とされたい」という欲望が強いだけの女性なのです。

510名無しさん:2022/05/30(月) 10:21:54
>>子どもがいない間は、その欲望の発散先が見つからずホストやバンドにハマってしまったりもいたしますが、子どもという発散先さえ見つかれば、その欲望は「強い母性」として働くことでしょう。
>>メンヘラは子どもを産めば治ることが多い
メンヘラと呼ばれている方の多くは、子どもを産むことでメンヘラがメンヘラでは無くなります。
つまり強い依存心自体は治っていないのですが、その依存心が子どもに向くので問題が起こらなくなるのでしょう。とは言え、私は何も「メンヘラを治すために子どもを産め」と言いたい訳では御座いません。そうではなくメンヘラな女性に自信を持っていただきたくこの話を書かせて頂きました。メンヘラな女性は、優れた母親なのです。子どもを愛し、子どもを育てることに特化した能力を持った素晴らしい女性であることに間違いありません。もちろん子どもに依存しすぎて子離れが出来ないなどの問題が発生する可能性も御座いますが、そう言った点を除けば非常に高い母性を発揮するのではないかと思います。
古来人間という生物は10代で子どもを産む生き物で御座いました。ですので「人から必要とされたい」という強い欲望を持っても、その欲望の発散先である子どもがいたので問題がなかったのです。むしろ「人から必要とされたい」という欲望が弱い女性の方が問題だった可能性すらあるでしょう。しかし、幸か不幸か現代は出産年齢が上がってしまいました。だからこそ「人から必要とされたい」という欲望だけが先走り、「メンヘラ」という問題となって現れてしまったのです。
ですのでどうかご安心ください。メンヘラは、子どもを深く愛する女性の証拠でもあるのです。
クズなバンドマンやホストにハマってしまっているのも、それはクズなバンドマンやホストが子どもと同じくらい手間のかかる存在だからこそ。
クズな男に尽くしているからメンヘラと呼ばれるだけであり、その能力が自分の子どもに向いた時、それは素晴らしい母親となることでしょう。何も子どもを産めとは言いたい訳では御座いません。むしろ無計画な出産は母子ともに非常に危険であり、注意をさせて頂きたく思います。
ただ、メンヘラでお悩みの女性の皆様が「私の性格は欠点じゃなくて、優れた母性本能の証拠なんだ」ということに気が付いて頂ければ幸いです。
ttps://ueno.link/2019/02/02/menhera-2/#wrapper

仏教と神道が根付いていた日本は本来、母性が強い国だと思う。それなのにアブラハムの宗教やそれを土台にした西洋文化〜父性文化〜が優れていると勘違いして、彼らを崇拝して精神的にまで彼らを真似してしまった、そこが徳川幕府の終わり、明治以降から続いた日本の葛藤の始まりではなかったか、と思う。
エゴグラムで言えばCP・NP・A・FC・ACのうちNP(母性・養育的な親)の性質が強い。だからこそ海外で災害があれば血縁でなくても助けようとするし時には自己犠牲までする。カンボジアPKOやイラク復興支援などは、欧米のような統制・支配が目的ではなく、彼らの再建を助けたいという目的でやった。
そんな母性的な民族に、適者生存・無限競争の自由主義システムとか性質的に向いてるんだろうか?と最近思い始めた。

511名無しさん:2022/05/30(月) 13:02:13
ユダヤ人がなぜ迫害されたのか、気になって調べている。先日、戒律を厳格に守る宗派〜ユダヤ教超正統派〜のことを知って、ドイツでナチスが台頭した心境がわかった気がした。超正統派は一人の女性が一生に出産する数が多い。だが男性は働くことが許されず一生ユダヤ教の教義の研究をすることが習わし→子育て、生計を立てるのは女性。イスラエルの現在の人口の中で超正統派は10%だが子沢山なので民主主義では有利になる。また超正統派は子沢山なのに働かないから40%が貧困→国家の福祉を食いつくしている→なのに国家への奉仕「兵役」を拒否している→他の人に示しがつかない。ナチスドイツによるホロコーストが起きたドイツはプロデスタント発祥の地域→「働かざるもの食うべからず」のシビアな気風がありビスマルクが「働け!働け!!働け!!!」と演説したくらい勤労を重視する国。そういう国が政府を作って社会福祉を始めた時に、東欧でポグロムが起きて逃れてきた超正統派がドイツに入植→入植したユダヤ人の中でもドイツ文化に同化しない人、働かないのに権利を要求したりする人、ブラックなビジネスて治安を悪化させるユダヤ人にドイツ人がぶちきれたのでは?
東欧をルーツとする正統派ユダヤの風習を知ってからは、ウクライナから出国した難民のほとんどは女性と子ども、男性の出国を許さなかった、というのはウクライナなりの他国への配慮だったのかなと感じ始めた。
冷戦崩壊以降、ロシア系のユダヤ人が多数アメリカに移民した。先にアメリカにいてアメリカ文化に同化したユダヤ人が民主党を支持しているの。それに対して、1991年以降、東欧からアメリカに渡ったユダヤ人の一部は「ユダヤ教のアイデンティティ・伝統的な生活や精神性」を同化よりも大事にする→宗教的な慣習の復活を重視する正統派ユダヤが共和党を支持した。世俗主義と敬虔主義の対立、これが「分断されたアメリカ」の本質では?
今アメリカで議論になっている「堕胎を禁止にする」問題も、宗教的伝統を重視するユダヤ正統派絡みだと思う。トランプ大統領の娘婿は正統派ユダヤ教徒。ユダヤ教は基本的に一族の人としか結婚しない→ユダヤ教徒以外と結婚するのは稀→地縁でなく血縁で増えていく。
アメリカにいるユダヤ人が「今までは少数派の人権保護を重視する民主党を支持してきたユダヤコミュニティが、トランプ大統領をメシアだと崇めて共和党支持にまわった。そしてトランプ大統領はエルサレムをイスラエルの首都にした。ユダヤ教の一部の信徒の思想がキリスト教福音主義化して過激なシオニストに変わってきた」と述べていた。
アメリカはWW2前のドイツみたいに、宗教的敬虔主義ゆえに働かないが、産む数が多いからどんどん人数が増えるユダヤ人正統派を冷戦崩壊で入れてから、地縁と血縁とで内的な葛藤を抱え始めた。ユダヤ教超正統派は働かないが優秀な移民ヒスパニックや有色人種の増加に怯えている白人、相対的な剥奪感に苦しむ白人を支持者として抱えている共和党の政治家にとっては、選挙に利用できるなら伝統的に反目してきたアメリカの少数派ユダヤでも利用する、票さえ稼げればいいという認識なのだろう。
信条より選挙を優先する、そのためには宗教を利用したり手段を選ばない…共和党議員がこの考えを変えないと、アメリカはユーゴスラビアみたいに内戦になるだろう。ユーゴスラビアは政治的な発言力が大きいセルビアと、政治的な発言力はセルビアより低いが金を稼げるクロアチアやスロベニアが対立していた。働いて国を豊かにしているのはクロアチアなのに、セルビアの方が人数が多いし自己主張する力がある。無口だが働いて金を稼ぐ日本(クロアチア)と、働かず金を稼げないのに他人に文句ばかりいってすぐに喧嘩を売ってくる韓国(セルビア)のような全く性格が合わない人がひとつの国(ユーゴスラビア)の中にあったら、対立したり紛争が起きるのは当たり前だ。

512名無しさん:2022/05/30(月) 13:04:05
現在起きている「アメリカのアイデンティティの危機」は冷戦崩壊以降受け入れた東欧からのユダヤ移民入植で起きた大きな変化の結果では?
「世俗主義V敬虔主義」
「入植先アメリカの文化に同化するVS民族の伝統を大事にする」
「地域共同体主義VS血縁主義」
「法の下の平等VS血族・縁故主義」
アメリカ民主党がウクライナを支援したのはユダヤ教世俗主義の為だろう。だがアメリカ共和党を支持するユダヤ教正統派(親ロシア)はウクライナ支援に批判的だった→ ウクライナ支援をめぐりアメリカのユダヤ教徒世論が分裂した→アメリカ民主党は共和党に反対されているから有事にも関わらず統一した対応をとれない→G7の中でもアメリカ以外の国から「大丈夫か?アメリカ…」と不信感を持たれた。「もっとも過激な反ユダヤ主義は外から来るのではなく、ユダヤコミュニティの内側からわいて出てくる」と述べたロシアのラブロフ外相の箴言通りの展開になっているという…。ヨーロッパで迫害されていたユダヤ人を受け入れたアメリカが、東欧からのユダヤ移民が原因でユダヤ社会の中に起きた主義対立をきっかけに分断された…。なんて皮肉なことだ。
これを統一できる「チトー」はいるのだろうか。もしいなければアメリカもユーゴスラビアみたいになる→アメリカが各州主義ごとに自治してバラバラになる→国内の治安維持用軍ではない対外戦力「アメリカ連邦軍」の予算が減る→アメリカの世界への影響力が低下する→世界の基軸通貨US$の市場価値が(軍事力行使を放棄している)日本並に下がる→アメリカまで今のロシアみたいな素朴な国へ。
アメリカで宗教的な敬虔主義・共和党が政権をとったらアメリカは外から侵略され軍事的に滅ぼされたのでなくても「世界一」から落っこちる。
ソ連崩壊でパンドラの箱から災厄が飛び散った。
ソ連は日本の殺生石みたいに長年ヨーロッパで争いの原因となってきた「ユダヤの選民思想」を無理矢理封印していたのでは?ソ連を崩壊させ抑圧されていた人々を「解放」したはずだったアメリカは、殺生石の封印を解いたブーメランを食らっている。

513名無しさん:2022/05/30(月) 13:10:32
この「西側の帝王アメリカ自体が内側から真っ二つに割れ、外からなにもしないのに勝手に衰退していく」という事態を想定すらしてなかったから、呆然としている。
ユダヤ教徒問題…数千年ヨーロッパが苦しんだこの問題は、中東にイスラエルを作って彼らを中東に追放しても戦禍がおさまらなかった。

514名無しさん:2022/05/30(月) 15:39:35
アメリカでの「集団とリーダーの関係、それに伴うグループが出す結果」研究で「ボトムアップ型集団→メンバーの性格が能動的・自主性があるときはリーダーは上から干渉し過ぎず受容的な母親型リーダーの方が結果をだす」「トップダウン型集団→メンバーの性格が受動的・消極的だが協調性が高いときは上からガンガン指示を出して、やることを明確に提示する、指図する父親型リーダーの方が結果を出せる」とみた。下にやる気があるときは上は追認ぐらいで様子を見る。下にやる気や自主性がない指示待ちのときは上が指図する。これを見てイギリスや日本では「女王がリーダーになった時に国が栄えた」のは、下にいる男性(集団の構成員)が「女王をささえなきゃ」と思って張り切った→ボトムアップ現象が起きた→横の繋がりが強化され集団内が団結→足並みが揃ったから「超個体」となり集団のパワーが引き上げられた→対外的な問題に対処する力が上がった?と仮説を立ててみた。アイルランドや日本を見ていると地理的に断絶した地域・島国は性質が「母性的」なのでは?と感じる。時にお節介なぐらい助けたがる。
エリザベス女王もビクトリア女王も自身は決めずに、いろいろ意見をきいて部下にやらせて自分は調節役に勤めた。同時期の他国のリーダー(絶対王政の専制君主や男性リーダーみたい)に自分が全部決めて部下に通達するのみという形をとらなかったから、微調整ができて結果的にうまくいったのでは。このタイプの組織調節型リーダーは蔡英文総統、メイ首相→調節型が上にいると協調性の高い構成員も萎縮せず自由に意見を述べたりできる→自主性が高まる。個人に協調性がない大陸では正反対で強力に押さえ付ける統制型でないと集団の秩序がとれない。聡明な調節型リーダーだったゴルバチョフが失脚して、上から力で押さえ付けるトップダウンの統制型リーダーが支持されたロシアは大陸型組織として分かりやすい。大陸は父性や男性性が強い(協調性がなく自己主張が強い・融和よりも排外的・共存共栄よりも独立重視)→集団の構成員全員を力で支配できるぐらいのカリスマ型リーダーによるトップダウンの方が秩序を作れて、集団の「効率」がいい。地理的に外界から距離を取れて襲われにくい島国では地縁重視・母性が発達し民主主義とボトムアップが有効。異民族に襲われ易い大陸では、仲間と仲間以外を区別する血縁重視・父性が発達し独裁的な君主政体とトップダウンが有効。大陸で民主主義が発達しなかった、ボトムアップ型の民主主義にしてもいつのまにかトップダウン型の統制型に回帰していくのは、大陸は異民族・外敵に襲われ易い→常に外敵との戦闘にさらされているなら軍隊や警察のようにトップダウン、統率型の方が生存に有利だったからでは?
民主主義か専制独裁主義か、どちらが有効かは、公共意識の発達(個人の自律の成熟)・歴史的背景・地形に影響される→陸続きで絶え間ない侵略の危険にさらされてきた、構成員や支配者の交代を何度も経験している大陸国家・多民族国家に、ボトムアップ型の社会(民主主義)になれというのは良くないのでは?と思う。
トップダウンからボトムアップに変えると、協調性がない人が暴れて集団の秩序が崩れる→集団全体の規律がとれなくなる可能性がある。アメリカの「民主主義普及推進運動」はもしかしたら現地の人を不安にさせるだけ、反米国家を増やしているのでは?と最近思う。外から侵攻される危険が少ない島国や平和な時なら民主主義ボトムアップがいいし、戦争中なら統率をとるためにトップダウンがいい。

515名無しさん:2022/05/30(月) 15:50:28
「絶対にこれが一番いい」という政治・統治のシステムはないかもしれない。構成員の性質に合わせて選ばないと…。協調性がない人が多い集団では民主主義ではまとまらないし、協調性が高い集団で独裁にしたら、違う意見、必要な異論までも出なくなったとか一長一短ある。感情的で若い国は独裁にして統制をとり、理性的で成熟した国は活発な議論を促す為に民主主義の方がいいのでは?ウクライナはまだ若い国。いきなり民主主義にすれば統制をとれなくなり、ナチスドイツみたいに民主主義を使った暴走が起きる可能性がある。
アメリカは冷戦崩壊で歴史的に民主主義を知らない、民主主義経験が浅い東欧移民を入れて統制不能になった。今のアメリカを見ていると、いっそソ連や中国みたいに軍政をしいたり、管理社会・一党独裁で完全に統制しないとしばらく国として収拾がつかないかもしれない。WW2の時みたいに対外戦争して、総力戦争だからとアメリカ国民を戦時統制すればさすがに団結するだろうが。

父性→ユダヤ教
母性→キリスト教カトリック
一番の原点だったユダヤ教が民族宗教にとどまり、キリスト教・イスラム教みたいに世界宗教になれなかったのは、教義が「排外的性質が強い→身内と身内以外とを分ける思想があった」からだろう。神様からして民を救うかどうか差別している。「世界が終わる時自分達選ばれた人間だけが救われる」という思想をきいて、そこにいて助けられる力があるなら、信者だろうがなんだろうが助けるのが神様でしょ?何で差別するの!と感じた。

516名無しさん:2022/05/30(月) 15:51:43
「日本が母性的だ」というのはいろんな宗教が共存して喧嘩していないのを見ても感じた。
野生の猫、父親は子育てしないが、自分が種付してできた子猫を殺されないよう見守りしている。メス(母猫)がオスAの子猫を妊娠して産む→オスBは自分以外の子孫だから、オスAが父親の子猫を殺そうとする→オスBから自分の子供を守るのがオスAの役目」と読んだ。母猫が産んだ子猫のうち自分の種の子供だけを残し他のオスの子供を殺そうとする→オス同士は敵→戦闘。旧約聖書ユダヤ教一神教の父性(→自分だけを崇めよ、他の神様を信仰したら意地悪してやる)は自然界の現象からできた?と妄想してみた。
メスにすれば、たとえ父親が違っても子供は全員自分が産んだ子供。父親が違うと言うだけで他のオスに子供を殺されてはたまらない。相手が誰であろうと命がけで守ろうとする。子育て中のメス猫を見たことがあれば「母性」がわかると思う。父方祖父母の家にはメス猫が縄張りを受け継いで住んでいた。メスが妊娠して出産すると父親らしい見慣れぬオスがパトロールにきて顔を見せにくる。
あるオス猫は生まれた子猫のうち一番小さい子猫を連れて歩いていた。同時期に同じ母親から産まれた子猫でも、成長が早く体格のいい子猫もいるし、同時期に生まれたとは思えないぐらい体が小さい子猫もいる。「兄弟猫同士でも、弱い個体を攻撃して追い出す時もある」という記事を読んでから、あのとき父親猫が小さい子猫だけ連れて歩いていたのは同時期に産まれた兄弟の攻撃から守るためか、と感心した。
祖父母宅のメス猫の夫、子猫の父親は地域のボスを勤める「顔がデカイ黒猫」で温厚で賢い猫だった。祖父母宅で生まれた子猫のうち、一番小さい子猫を黒猫自身が連れて歩いていた時があった。「同時期に同じ母親から産まれた子猫でも、成長が早く体格のいい子猫もいるし、同時期に生まれたとは思えないぐらい体が小さい子猫もいる→兄弟猫同士でも、弱い個体を攻撃して追い出す時がある」という記事を読んでから、あのとき父親猫が小さい子猫だけ連れて歩いていたのは兄弟猫のの攻撃から弱者を守るためか、と感心した。
今までみた猫の中にはメスなのに出産してもあまり母性がない猫もいるし、オスなのに母性が強くて子育てがうまく他の猫の面倒までみるのもいる。あまり母性がないメス猫が出産するとオス猫がかいがいしく子猫に会いに来る。母性が強く賢いメス猫の夫(父猫)は会いに来ても子猫や妻に無視されている。
自然界はすごいと感じるのは、母性があまりないメス猫が出産すると母性が強いオス猫がついてカバーする、面倒をみるところ。
猫はメスが種付けできるオスを選ぶ女性優位なシステム。自身があまり母性がないメス猫は分別があり愛情深い猫オスに種付けを許して、巡回だけでなく子猫を預けて子育てを手伝ってもらっていた。逆に母性が強く自身が賢いメス猫は、あんまり喧嘩が強くない頼りなさげなオスを選び、子育て中もオスを頼っていなかった。能力的に凸凹というか、オスメスのうちどちらか一方が気が強く攻撃的だとたいがいつがいの相手は気弱か温厚、一方が暗愚だと相手は賢明、一方が母性が強いともう一方が母性がない、そういう「全く違うもの同士」の猫のカップルを何組も自然で見かけた。ライオンだと強いオスがメスを独占するらしいが、猫を見ていると気弱でヒョロヒョロしているいかにも弱そうなオス猫でも肝ったま母さんタイプ喧嘩の強いメスに種付けしている。気まぐれに見えるが猫は母性が強いから、情けない相手を見ると助けたくなるのかもしれない。群れで暮らす犬が集団生活を営み秩序を作るのとは別に、猫は寛容で、弱いオスでも相手のメスに気に入られれば子孫を残せる。

517名無しさん:2022/05/30(月) 20:28:14
215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/201-300

この時の夢はまだ覚えている。犯人は白人だった。戦争が始まってから、犯人はロシアだと思いこんでいたのかもしれないと悩み始めた。これがロシアなのかウクライナかわからない、だがヘリコプターで上空からきた。ずっと危険におびえ隠れて暮らしていたらヘリコプターが飛んできた。一緒に隠れていた人がようやく仲間が助けに来た、これからは我々の時代だ、助かったと出ていったら、仲間だと思っていた人、ヘリコプターから降りてきた人に殺られた…という話で、万が一にも殺されるとは思ってなかった。スパイ、情報提供者として潜入していて今までお金をくれていた「味方側」に殺されたというのが一番衝撃で覚えている。ロシア側がウクライナでの情報収集が目的で雇ったウクライナ民間人なのか、ウクライナ側が対ロシア用に雇っていた民間人なのか、兎に角、「味方だと信じていた人に殺された」。ロシアの諜報機関がウクライナに潜ませていたスパイを殺したのか、ウクライナの諜報機関がロシア監視の為に利用したウクライナ民間人を殺害したのか。「ロシアによる仕業ではないかもしれない」と思ったのはアゾフ連隊がマリウポリでロシア側に投降したのをみてから。私がみた夢ではヘリから降りてきた犯人は軍服ではなく民間人みたいな格好だった。マフィアみたいな人で山賊というか私兵を引き連れていた。被害者と一緒に隠れていた私がヘリをみて「あの人は敵じゃないの?」ときいたら「あの人は大丈夫」「俺たちの雇い主、ボスだから」と言って近づいて殺された。

518名無しさん:2022/05/30(月) 21:36:19
●「だからトップを目指すんだよ」河野太郎の行動原理はたったひとつの“嫌い”に集約されていた
5/30(月) 12:30配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1df06b1e288a2cb11d8f765f50a1a03d74ca541?page=3

昨年の総裁選挙から9ヶ月経っても、河野氏はまだ首相というリーダーに必要な資質を理解できていないのか…。
やはり次は道理を理解している上に人望もある福田達夫氏がいい。
河野太郎氏は新しいものを作る天才、本田宗一郎みたいな感性がある。
前線の現場指揮官としては才能があるだろう。
その道の革新者・スペシャリストにはなれるが、頑張っても官房長官まで。
国を全体を見渡して人々の人生を預かる総合管理職ゼネラリストの首相には向かない性格。
夢を追うアグレッシブな姿勢、探求心や好奇心が強い所は好きだが、彼は子供だから自分が中心になりたい。
首相は国民という主役を支える為にいる親の側、黒子、引立て役、脇役だ。
彼が今のまま「やりたいことをやる」「主役になりたい性格」が変わらないなら菅義偉首相みたいに短期しか続かないと思う。
総理になればいろんなしがらみが出てきて、逆に自分がやりたいことをできない。
だから麻生太郎氏は総理以降の方が外交分野でアドバイザーとして活躍した。

519名無しさん:2022/05/31(火) 10:28:19
●ロシア産石油禁輸で合意 一部対象外で妥協 EU首脳会議
5/31(火) 7:25配信
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は30日、ブリュッセルで開いた臨時首脳会議で、ロシア産石油の輸入禁止で合意した。ロシア依存度の高いハンガリーの反対で決定が遅れていたが、一部輸入を対象外とする妥協案で折り合った。ロシアに対する追加制裁案の柱で、発動にようやくめどが付いた。プーチン政権の主要な資金源を断ち、ウクライナ侵攻停止への圧力を高めるのが狙い。ただ、当初の禁輸対象は、ロシアからの輸入量の3分の2超にとどまる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27025df5c28ef52d13b6ab69657443cfac6cf418
●中国と太平洋島しょ国、安保で合意できず 一部が慎重姿勢
5/30(月) 17:00配信
[30日 ロイター] - 中国の王毅外相は30日、フィジーで太平洋島しょ国10カ国の外相との会合を開催した。中国が策定し提案した貿易と安全保障に関する声明には一部の国が慎重姿勢を示し合意に至らなかった。会合では、中国が同地域に積極的に関与する動機を質す声が出たという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/621924b6d19e2106da5627bf87b6ecf449c01824
●ロシア・ウクライナ会談提唱 トルコ大統領、国連含め
5/31(火) 7:21配信
【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は30日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ロシアとウクライナ双方が合意すれば、両国に国連を加え、トルコ・イスタンブールで会談を開催すると提唱した。信頼醸成に向けてトルコが「監視メカニズム」の役割を果たす準備があると説明した。ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話会談し、今後の仲介に意欲を示した。トルコ大統領府が発表した。ロシア大統領府によると、プーチン氏はウクライナから穀物を輸出する船舶の安全確保のためトルコ側と協力する用意があると表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e75f5e27f4c32a7244763530e6ed04ec362637a9

520名無しさん:2022/06/01(水) 09:57:16
河野太郎氏を手厳しく批判したものの、私の意見は間違っている、何かが違うとモヤモヤしていた。河野太郎氏は発想が天才的。性格も率直で真っ直ぐ。麻生太郎氏みたいに見たことを見たままに言うから私は彼を信頼できるし人間として憎めない、大好きだ。
だが彼が大望をなすには仲間が必要。天才タイプの吉田茂を支えた池田勇作のように穏和で現実的な根回しができる、敵を味方にするタイプの人間が仲間に必要。
岸田首相は周りの人をまとめて大将を支えるのが好きな参謀タイプの性格で、安倍氏や河野太郎氏みたいに自分から上に立ち指示を出すのは苦手、内心は嫌だろう。あまり他人にあれこれ指示したくない、支配欲がうすく母性的なタイプ。本来なら慎重すぎる、平穏さを指向する岸田首相と、天才型の河野太郎氏がうまく補いあえればいいのだが。
有能な怠け者河野太郎氏はアメリカに生まれていたら、アメリカ軍内心でも出世しただろうし、民間人になればビジネスで大成功したと思う。破滅型の天才ジョン・ボイド型の人。仲間やよき理解者がいれば世界を180度変えられるが仲間に恵まれないと後世で再評価される孤独な天才タイプ。
河野太郎氏と福田達夫氏とが組めば、面白いかもしれない。

521名無しさん:2022/06/01(水) 10:08:34
※作行会[編集]
藤沢と本田は、ホンダの株式及びそれに伴う配当金などから得た莫大な創業者利益を元に、1961年に苦学生への研究助成を行う基金として「財団法人作行会」を設立した[13]。同会が給付する奨学金・助成金に関しては、藤沢が考案した以下の条件があった。
奨学金の用途は問わない(遊びに使おうが、生活費に使おうが自由)。
レポートは必要ない。
将来の進路も自由。
返還の必要はない。
誰が支給しているか知らせてはならない。
作行会は1983年(昭和58年)に解散するが、本田・藤沢の二人が作行会のスポンサーであったことは当時は徹底的に伏せられ、解散記念謝恩会の席で初めて二人がスポンサーであった事実が公開された。この会からの助成金を受け取った研究者の1人に毛利衛がいる[13]。

下手をすればドンキホーテで終わった天才「本田宗一郎」の夢を現実的な形にした、ただの夢で終わらせなかったのは福沢武夫というもう一人の静かな天才がいたから。河野太郎という本田宗一郎に福沢武夫はいるか、それが一番気になっている。
福沢武夫ほどの実務能力、信念があるのが政治家なら福田達夫。彼を動かせるほどの人間力があるなら、河野太郎氏の「夢」は叶うかもしれない。

522名無しさん:2022/06/01(水) 10:49:20
●学問が生むのは上下関係ではなく前後関係
ふみか
2022年6月1日 05:51
⁡>>この言葉に続く文章を『学問のすゝめ』を書き終えた後の諭吉先生ならきっとこう書き足したのではないか?。と想像し、⁡僭越ではございますが私なりに書かせていただきました。
ですがなぜ、「学問により人の前後に人、生ずる」と私は書き足したのでしょうか?
その答えは『学問のすゝめ』、⁡そして諭吉先生が創立した慶應義塾大学の理念の中にあります。
⁡⁡「半学半教(はんがくはんきょう)」
⁡これは慶應義塾大学の理念の中にある言葉で、⁡「教える者と学ぶ者との師弟の分を定めず、先に学んだ者が後で学ぼうとする者を教える。」という意味の言葉です。
学んだ人は学ばなかった人よりも、前に進んでいます。先を歩んでいきます。⁡それは学ばなかった人が下がったからではなくその場に止まっているからです。⁡⁡学びによって前に進んだ人は先人として新たな道を拓きます。⁡過去、時代をつくった偉人たちがそうだったように、文明を築いていきます。じゃあ「前に進んだ人は後ろの人を置き去りにするのか?」⁡そうではありません。
前に進んだ人は後ろの人の手を引き、自らが学んだことを教え、導くことができます。階級による上下関係では重たくて引き上げられなかった人を引っ張ることができます。⁡後ろの人は背中を追って、手を伸ばし学びにつくことができます。⁡手を伸ばしても届かなかった人と同じ土俵にいます。⁡諭吉先生の思想から私は、学問がつくる世界には上下の関係ではなく前後の関係があると考えます。前後ということは上下関係がありません。⁡どちらも同じ土俵の上に立派に立っています。
⁡異なるのは学問により前に進んだか、進んでないか、の違いだけです。⁡人に上下をつけないために、上下を生まないために学問があると私は思います。⁡そして前後の関係が作り出す文明はきっと素晴らしい文明になると信じています。
ttps://note.com/003777/n/n50125b1daef6

戦後、日本が忘れてしまった「文明のあり方」をこのコラムから学んだ。先に進んでいる人が教えればいい、同じ土俵にいる…。「自分の孫のような若者からも学ぶときがある」と話し「我以外みな師」という言葉を使った晩年の野村克也氏の思想と重なった。

523名無しさん:2022/06/01(水) 12:00:33
がんじがらめに縛るより、自分がしたことは自分で始末しろと言って「自由を与える」と逆にあまり勝手なことはしない。したことは何でも自分に返ってくるから、怖くて、自由にしてもいいと言われても悪さができない。
見返りを求めず善意で支援されると相手を裏切りたくない気持ちが高まったり、信頼されればされるほどいつか恩返しできる時があれば恩返ししたいと思うのと似ている。
私の母は息子(私の次兄)が結婚する時、息子に「お金はすべてお嫁さんに預けて彼女に家計を任せなさい。奥さんに主導権を渡して任せた方が、夫に信頼されていると感じて張り切るし、二人の人生だという気持ちがでてくるから」といった。今になればそれは正解だった。兄がすべての権限を妻に預けた→妻が張り切って、(看護師という仕事に限界を感じてこれからは主婦でいるつもりで結婚したのに)「新しく家をたてる」と再び看護師として働きだした。義姉は高看を出てからひとつの公立病院で20年勤続して、実の親に自分の稼ぎで家を立ててあげたぐらい仕事ができた人。看護師としての仕事に限界・矛盾を感じてもうリタイアする、仕事に未練はないと言っていたが、また戻ってきて現場で活躍している。
母は結婚以来家計が別々だった夫に恨みを持っていて「信頼されていないのでは」という屈辱感を感じていた。だから自分の息子には、自分達のようにはならないで欲しい、そのためには相手を信頼して主導権を渡した方がいいと言ったのだろう。自分の持っていた恨みやネガティブな感情を、新しいポジティブな教訓へと昇華していた。
父と母が別々の生計を立ててお互いに独立した会計・金銭感覚を維持してきたのは、彼ら夫婦にとって良かったのか、悪かったのか、娘の私にはわからない。だが母は自分が嫌だと感じたことを息子に伝えて、奥さんになるひとを信頼して任せて欲しいと言った。兄夫妻の現状を見ると、母のアドバイスはひとまず正しかったと思う。

524名無しさん:2022/06/01(水) 12:10:47
アメリカ軍は信頼できる。信頼できないのは政治家や国務省。彼らは自分たちの利益に合わせて味方を裏切ろうとする。だからアメリカ軍海兵隊がウクライナにのめり込むバイデン大統領を殴って「バイデンよ、覇権国家アメリカの軍がやるべきことは、身内の痴情のもつれトラブルに加勢することではない、世界のバランスを維持するのが優先だろうが!?大陸内部より海洋利権防衛だ」と軌道修正してくれて良かった。
アメリカ海兵隊がウクライナにうつつをぬかすバイデンを殴ってアジアに引き戻したのをみて、アメリカ不在の不安から中国に近づいていたアジアの国が「アメリカが戻ってきた!」と安心して、中国との安保同盟をいったん棚上げにした。

525名無しさん:2022/06/01(水) 12:18:35
ウクライナのことは気の毒だと思う。
でも戦争になる前に、ウクライナはロシアの隣にあるからNATOに入れるとロシアが興奮して騒ぎになる、もう少し待て、と散々言ったのに。
ゼレンスキー大統領が悪い。

526名無しさん:2022/06/01(水) 14:05:16
●「国がこんなに秘密を守ろうとしたことはなかった」ロシアで高まる不満…プーチン氏が選んだ時の“過去のやり方”とは【報道1930】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f7be1d14cdfc17ad77fa52d1312a9a207af3893?page=1

この戦争が終わった時、世界は変わる。だが日本人がどんな国にしたいと思っているのか、あまり新しい構想が上がって来ない、場当り的に見えて不安。今まで世界の外交を先導していたアメリカは、同盟国に軍事ノウハウや情報を販売するだけ、各国の軍事アドバイザーや武器を売るだけになり主役から脇役へ降りる、各国の自国民が戦うかどうかを決める時代になるだろう。なのに日本人がどこへ行くか、どうするか、決めていない気がする。

527名無しさん:2022/06/01(水) 14:27:16
アメリカがどうしようと、日本がどうなろうと、関係ない、政府や国家は庶民で力もない私には関係ないという気持ちになる時がある。だが諦めて手綱を手放してしまえば、そこから先、やりたい人がやりたいように国をかき回す政治になる。
周りから信頼をえた人がそれを悪用して好き勝手を始めた、いざその時に「なんか話が違う」という声をあげても間に合わない。ずるい煽動勢力に押しきられてしまって立ち止まることや引き返すことが難しい。
だから2月の開戦以降、世の中が「ウクライナ戦争熱」に浮かされ、一部の知識人がゼレンスキー大統領を聖人化して礼賛していた時も熱狂から距離を取った。
ウクライナを応援する気持ちはわかるが少しクールダウンして欲しい、この戦争には裏の事情があるかもしれないから日本政府はウクライナにのめり込み過ぎるな、と3月29日からここで反対し始めた。
全部終わった後から、あれがいいとかあれが悪いとか言ってもあまり意味がない。
有事の時、最中から一人一人が自分の頭で判断して、自分の考えや答えを用意していなければ、民主主義は有効に機能しない。

528名無しさん:2022/06/01(水) 19:47:58
●ジョージ・ソロス「ウクライナでの戦争が第三次世界大戦になり、我々の文明は滅ぶかもしれない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea868986f235a92a2b4421b4438db00c315616c3?page=1
●スイス、ウクライナへ兵器再輸出認めず 中立の原則固持
6/1(水) 17:33配信
【チューリヒ・ロイター時事】スイス政府はデンマークに売却した装甲兵員輸送車について、ウクライナへの再輸出を求めたデンマークの申請を退けた。スイスの放送局SRFが1日伝えた。デンマークが申請していたのは、装甲兵員輸送車「ピラーニャ3」約20台の再輸出。スイス政府は「紛争地域に兵器を供給しない」という原則に基づき認めなかった。永世中立国スイスは、同国から輸入した兵器を第三国へ再輸出する場合、許可を得るよう購入国に義務付けている。4月にはスイス製の弾薬のウクライナ輸出を求めたドイツの申請を却下。ポーランドが申請したウクライナへの兵器再輸出も認めなかった。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f19068a0201b37d50fd19b81c177c39f84f95072

アメリカのカルフーン博士による「universe25」という実験の記事をはじめて知った。
格差社会による人口過密地帯の発生、社会から距離をおいて無関心になる引きこもり、繁殖・生殖行動の異常、メスがオス化して攻撃的になり子供を死なせる…。以前、ある心理学者が「集団の中で子供を虐待で死なせる『子殺し』現象が見られるようになると、その集団が滅びにむかう」と述べていた。メスがオス化し、児童虐待が増えている日本やアメリカ。WW2以後の日本や欧米は滅びに向かっている?

529名無しさん:2022/06/02(木) 08:31:59
●バイデン氏が寄稿「プーチン氏追放を模索しない」…和平実現向け一定の配慮
6/1(水) 17:31配信
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は5月31日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に寄稿し、ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について「米国は彼の追放を模索したりはしない」と強調した。「この戦争は最終的に外交的解決しか道はない」とも強調。ウクライナとロシアの和平実現に向け、プーチン氏にも一定の配慮を示した形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e269fe41553d0641dca190ba8de4e08e10b5787
●台湾「軍事介入」発言は米国の姿勢変更の証
―米国政府が「台湾有事」で姿勢を変更した理由は何でしょうか。
>>クラフト ロシアのウクライナへの軍事侵攻だ。米国が軍事介入することを最初に否定してしまったことへの教訓と反省から来ている。本来、大統領は記者会見でこの件について「イエス」「ノー」は言ってはいけないことだ。今まですべての大統領は「すべてのオプションはテーブルにある」と言ってきて、いわゆる「曖昧戦略」が中国に対する抑止になっていた。バイデン大統領はそこが下手だ。今回の訪日には、オマリー・ディロン次席補佐官とカリーヌ・ジャンピエール報道官という報道・PRを担う高官が同行していた。バイデン大統領の軍事介入発言が失言だったらすぐに否定するはずだが、否定する動きが見られなかったことからみても、米国は台湾有事に関して姿勢の変更をしてきているとみるべきだ。
――一部のメディアはホワイトハウスが今回のバイデン発言の後に「火消し」に走ったと報じたが、この点はどう見ていますか。
クラフト 「火消し」というのはメディアの誤解だ。バイデン大統領は当初から「一つの中国政策に変わりはない」と言及している。その後にホワイトハウスが「一つの中国政策に変わりない」と同じことに言及したことは否定(火消し)ではなく、バイデン大統領の発言を肯定したのだ。これまでの政権は「台湾の自己防衛を支持し軍事介入しない」という(否定)コメントを行って来たが、今回はそれがなかったことが重要だ。つまりホワイトハウスはバイデン大統領の発言を何一つ否定しなかったということだ。
・――今回、東京で行われた一連の首脳会合は成果が大きかったとみることはできますか。
クラフト これは岸田外交の一番の成果と言えるが、米国を筆頭にして西側がアジアで一致団結、結束した姿勢をロシアと中国に見せたことは大きな意義があった。とりわけ、日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」で岸田首相がうまくインドを取り込めたのは意味がある。ロシアという言葉は入らなかったが、「クワッド」声明文には「ウクライナ侵攻は反対する」という文言も入れることができた。声明文中に、ロシアは入れずにウクライナを入れたのは、日本外交がうまくバランスをとって入れたのだと思う。米国だったらできなかった技・戦術だ。
――中国も今回の「軍事介入」発言には強く反発しているようですが、中国側はどう見ていると思われますか。
クラフト バイデン大統領の発言に対しては早速、強く反発している。これは中国も失言ではないと感じているからだ。すぐに、中国の王毅外相がソウルやフィジーに行っているが、これは今回の米国を中心としたアジア諸国との結束に対して中国が危機感を持ったことの表れだと思う。そういう意味では今回の一連の首脳外交は成功したと言える。
――岸田首相は、日本を含む11カ国が参加している環太平洋連携協定(TPP)に米国が入ってくれることへの期待を表明していますが、米国がTPPに戻ることは絶望的なのでしょうか。
クラフト 岸田首相が期待表明していることは、可能性はまだあると思う。米国議会も少しずつ変わってきている。やはり対中国政策としてアジアの貿易網の一角を米国が担わないと、中国と対等に戦えないという意識が少しずつ議会の中に芽生え始めている。このため、バイデン・岸田両首脳は、(米国の復帰は)今は無理だとしても、中間選挙が終わった来年、再来年あたりを目指しているのではないか。大統領選挙があるので、分からないが、今はむしろ共和党の方が貿易協定に対して前向きになりつつあり、今回は民主党の進歩派が反対している。そういうわけで、今回は党内が統一できない中で、苦肉の策としてIPEFでまとまったという実情がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/215af5e3bf5fcf905a6551d9533c1cd53a87a2e9?page=1

530名無しさん:2022/06/02(木) 09:33:12
●ショウペンハウエル「著作と文体」
ttp://uminekodo.sblo.jp/s/article/65028546.html

ショウペンハウエルは「良書を読みたいなら悪書を読むな、人間は時間も力も限られてるんだから」という。「読み手が自分に都合よく誤解するような余地を与えない」「みもふたもない」言い方をするところが、ひたすら的確で残酷で、正直で好きだ。彼の辛口批評を読んで「いるいる!こういう人!」と笑ってから、「もしかして私の悪口言ってるのかも?」という感覚を感じ、所謂「考えさせられる」。
彼の主張が単なる悪口や愚痴に終わらない、200年たってもこうして人の気持ちを刺すのは、普遍性がある本物だからだろう。
「作家はお金のために作品を書きはじめると、無名の頃よりも作品の質が下がる」というショウペンハウエルの主張とは違うかもしれないが、お金が絡んでくると「『王様は裸だ』という主張を言いにくくなる」というのはアメリカの政治家を見ていてわかる。
経済を握られ金で選挙が動くようになると自分の意見や本音を言えなくなる。この人を批判すると相手が怒る、仲間はずれにされる、逆らうと仕事をもらえなくなるかもしれない、という恐怖からミスに気づいても、ミスだと誰も指摘できない、そういう萎縮の雰囲気が広まっていく→誰もミスを指摘できないから、時間と共にどんどん傷が悪化していく→致命傷(手遅れ)に。
トランプ大統領をメシアとして個人崇拝する共和党支持者の現象、ワクチン・ポリコレ至上主義を掲げる民主党左派の過激化現象、どちらにも同じ落し穴があった。
「自分の考えを正しいと信じていっさいを疑わない」「疑問や違和感そのものを罪と見なしたり攻撃的に否定する」。
人気がある作品に高いお金を払うというのは合理的だ。人気のある政治家にお金が集まるというのも合理的だ。
だが短期的に見て合理的なことが、長期的に見たらとんでもないこと(アメリカが内戦間近にまで分断された)につながった。これは事実。
日本は「アメリカのふりみて我がふり直せ→あまりに短期的な視点で動く、すぐに自分に利益還元されるかどうかだけにとらわれていないか?」という考え方を再点検する時期に来ているのかも。

531名無しさん:2022/06/02(木) 11:18:04
●「僕は友人を射殺した」──敵も味方もない戦場マリウポリの実態
6/1(水) 18:03配信
<市民を砲撃してくるロシア軍。しかし、自分や家族を守るために人の命を殺めなくてはならない一般市民もいる。家族を殺され、自分も友人を殺すという戦争の無慈悲。生還した20歳の若者が語ったこととは?>【伊藤めぐみ(ジャーナリスト)】
キリルは「友人」を殺し、家族を失いながら戦場を生き抜いた COURTESY OF MEGUMI ITO
5月5日の朝、私はウクライナ南東部の街ザポリッジャ(ザポリージャ)の避難民センターにいた。夜中の2時頃までロシア軍の占領地から避難民が到着しており、その撮影をしていたのだ。前日の騒がしさは嘘のようで、センターはまだ動き始めたばかりだった。そこへセンターのボランティアで、私の通訳も務めてくれているマキシム・バイネルが現れた。
「彼の話は聞かれるべきだ、と思うんだ」
1人の若者と一緒だった。それがキリルだった。キリルはマリウポリ出身の20歳。マリウポリではロシア軍の包囲戦で多くの人たちが殺され、今もその被害の全容は謎に包まれたままだ。その街から数週間前に逃れてきたというキリル。細身な体に短く刈った髪、優しい目をしていた。
「僕は妻と9カ月の娘と妻の妹とあの街で暮らしていたんだ」
父親になりたて、といった若さと覚悟を感じた。彼の話を聞き始めたとき、正直、私は既にたくさん聞いた「マリウポリの住民の恐ろしい体験の1つ」くらいにしか考えていなかった。でもそれは敵と味方の意味が時に失われ、深い喪失を伴う聞いたことのない話だった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccd71e908ad066a4b952e4e24102f40918f9c1b7?page=1

もし時間がありよければ、ぜひ読んで欲しい。


※徳川家康の名言
・愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる。
・いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある。
・願いが正しければ、時至れば必ず成就する。
・滅びる原因は、自らの内にある。

532名無しさん:2022/06/02(木) 11:19:41
私の親たちは私に「お前は親になってないから親の気持ちがわからない」という。その立場にならないとわからないというのは事実だと思う。私も自分が結婚するまで、母の言い分を全部信じて「父が全部悪い→あいつが諸悪の根源だ」という仮説を本気で信じて、母を父に人生を喰われた「かわいそうな被害者」だと思っていた。
だが自分が実際に結婚してみて「夫婦のことは夫婦にしかわからない」「妻に言い分があるように、夫にもまた言い分がある」「夫婦のことは外からはよくわからない」と考えが変わった。経験して実感としてようやくわかることがある、とわかった。それから、以前のように母の肩だけを持つのではなく、父の言い分にも耳を傾けるようにしたら父の私への態度も変わった。
(恐らく発達障碍だろう)父は悪意がなくデリカシーがないことをやらかす。母はそれを「なんでそんなに常識ないことをするの?本当にダメで馬鹿!」と怒る→父が怒りを爆発させて怒鳴ったり物を壊す→何十年もその繰り返し。母が父の苦手で足りない部分を指摘して自分の能力の優秀さを確かめる、相手に自分の優位を示すのではなく、あなたにはこういう欠点もあるけどこういう長所もあると接していたら違う関係になっていたかもしれないと思う。
母は賢いというか、ショウペンハウエルみたいな人。「自分の痛みは3日も我慢できない、でも他人の痛みは3年我慢できる」と言ったりする冷静で面白い人。世の中のことや経済的なことに対しては感情から距離を取って、ほぼいつも正解を選択してきた、理性的に対応できる人なのに、相手が父だと親の仇みたいに感情むき出しでムキになる。「お父さんもお母さんも感情的で似たもの夫婦」と正直に言うと母は激怒する。夫に指摘するのが面倒で結婚して何十年も(父の)悪癖を咎めず、また長所を伸ばそうとしなかった母にも、少しは過失があるのでは?と言うと、「あんたに何がわかるの?!」と怒るので「私にはどちらが悪いとかよくわからない。わからないからもう言わないでくれないか?」と言う悪循環に。子供にとっては、親がいがみ合いお互いを憎むという関係が強いストレスになる。どちらも親だから、どちらかだけが完全に正しいと選ぶことはできない。夫婦喧嘩を重ねてお互いに和解がしようがないくらい拗れた時、困るのは夫婦当人より子供。
ウクライナとロシアが戦争して戸惑う両方の国民を見ていたら、夫婦喧嘩に巻きこまれた子供のように感じて見ていて苦しくなった。

533名無しさん:2022/06/02(木) 15:12:51
私がどんなに母と喧嘩して「お前とは親でもない子でもない、もうこの家の敷居を跨ぐな」と言われても、懲りずに実家に行くのは、ハチワレ・キジトラ・とらこという子供(猫)がいるから。 「子はかすがい」と言う諺(?)を実感する。
先月猫のワクチン接種をしてきたのだが、キジトラは(猫を病院に連れていくために入れる)洗たくネットを見た瞬間にすべてを察して逃げたので、昨年のように接種不可能、無理だった。
とらこは人間を見ると間違いなく寄って来るので、来たときにさっさ網にいれた。「あれ?なんか起きるの?」という感じですんなり捕獲されペットキャリーで動物病院へ。とらこは暴れずおとなしいので私が一人で獣医に連れていった。診察台に乗るとそれまで怯えていたとらこの生来の性格(→人間大好き)が出てきて、獣医さんや看護士さんに尻尾を立ててご機嫌でスリスリし始めたので獣医さんたちに驚かれた。爪切り、耳掃除、ワクチン接種されてもご機嫌で看護士さんたちに求愛(?)して、看護士さんに可愛がられるとらこ(♀)を見ていたら「人が好きで機嫌がいい」って愛されるための才能かもしれないと感じた。とらこの体重は昨年と同じく3㎏。だが猫同士のにらみ合いの喧嘩になるとハチワレ(→♂・5.5㎏)にもキジトラ(→♀・4.7㎏)にも負けず単体では一歩も引かない。
とらこをワクチン接種に連れていったのがあまりにもすんなり済んだので、ハチワレも連れていったのだがこちらは母と二人がかりでようやく目標達成できた。昨年、網に入れられたハチワレがペットキャリーの上蓋をぶっ飛ばして逃亡した、という事件があったせいか、母が「今年はエコバッグに入れて連れていく」といい出した。猫仲間の誰かから聞いたらしい。ハチワレもとらこ同人間に様近づいてきたところをネットに入れて、エコバッグ(袋)に入れた。母が後部座席に座り、袋に入ったハチワレを抱いておさまったのだが、私が運転していると「あらあら、勝手に動いてる」と言う母の声と同時に、ドスンドスンと何かが転がっていく襲撃が。ハチワレが暴れて母の膝から袋ごと座席の下に落ちてゴロンゴロンと車内を移動している。6㎏近いの物体がゴロンゴロンと車内を動いているので運転していてもわかるぐらい。「(ハチワレが動かないよう)きちんと抱っこして押さえていてよ」と言うと「だってこれ重いし、ひとりでに動くよ?」となどと変なことを言うので、諦めた。
ハチワレを獣医に連れていくと、さすがに観念したというか、ビビって固まっていたのでそのままブスリとワクチン注射して帰ってきた。病院に連れていったので半日ぐらいは怒ってても不思議じゃないのだが、ハチワレはすぐに機嫌がなおって近寄ってきたので「変に賢い子より馬鹿な子ほど愛嬌がある→可愛い」という気持ちがわかった。賢いキジトラはその日一日警戒してソファーの下から出てこなかった。

534名無しさん:2022/06/02(木) 15:19:48
こうして猫を獣医に連れていくだけでも手こずり疲れると、相手の病気を治すために頑張っているのに患者である子供に抵抗されたり暴れたりされる小児科医の人や、小児科医に子供を連れていく親御さんたちは本当に偉大だと頭が下がる。
子供時代から今まで私は一度もものわかりのいい素直な人間ではなかったから、子供時代、必要で病院に行くのにも散々抵抗し暴れた。今思えば母には申し訳ない。
何でも経験してみると、今までは普通に見えていたこと「子育て」の異常なまでの手間や大変さに気づく。こういう経験をする度に「地域の子供」として地域で複数の人が子守りしていた昔の方がよかったのでは?と思う。
今みたいに都市化・核家族化して、マンツーマンで育児して親が疲れはてて「ノイローゼ状態→虐待」になる危険性は減らせたと思う。凄惨な虐待事件が起きる度にニュースでは親の責任が問われて、母性とか性格だとかを疑問視する声や非難が上がるが、親だけを責めるのは間違いだと思う。子供をあやす、面倒をみるのに祖父母や叔父叔母、近所の人がいて見守ったり手伝ってくれた昭和時代と違う、歴史上一番過酷で孤独な状態では?と思うぐらい現代の親は責任が重い、なのに誰にも頼れない。
マスコミは、海外の前線・戦争で戦う戦士の勇気を讃えるのも言いが、子育てしている親たちを讃える方が国として重要かもしれない。
2021年9月の総裁選挙で岸田首相が「こども庁」構想を挙げたとき、高市早苗候補が「高齢者が不公平だと怒り出すかもしれない」「子育てしている家庭だけを優遇すると不平等になる」と反対していて、高市議員にはあまりセンスがないと当時から感じていた。
私は菅義偉氏が苦手だが、彼の時に始まった「こども庁構想」を評価している。厚生労働省(健康)・文部科学省(教育)・法務省(人権)など、以前はサービスがバラバラに提供されていた。縦割り行政の「枠組み」を壊し、サービスを受けるこどもに合わせてシステムを組み直す、サービスの受け手を最優先に考えて行政の横の連携システムを強化した方がいい、というアイディアは菅義偉首相時代に起きた、彼の功績だと評価している。
こどもの問題はほとんどが社会的なシグナル、家族からきている。それが親の経済的な背景が原因なのか、社会的な繋がりが希薄になって親が精神的に追い詰められているからなのか、まだ原因はわからないが…。アメリカ並に個人主義になった日本でも深刻な課題だと思う。
親子関係は世代間連鎖するからここで気づいて軌道修正できないと…。それこそ未来に関わる。
「昭和じゃあるまいし、暑苦しい」「鬱陶しい」と言いたい人の気持ちもわかる。だが、「フリードリヒ2世の赤ちゃん実験」でわかるように、きちんと必要な栄養を与えて排泄の世話をしても、人間的な愛情関係がない環境で育てると、なぜかこどもは弱って死んでしまう。それは現代社会にも当てはまるのかもしれない。

535名無しさん:2022/06/02(木) 18:28:12
●現実政治を行う日本 日の本一のつわもの 特攻は士道の外道
鎗崎 火炉貴
2022年6月2日 16:25
ttps://note.com/yrloki/n/nd4d33504cf3a

途中まではふむふむ、そうなのか?と読んでいたのだが「アジア各国を腐敗させた儒教をこの世から抹殺しなければならない」という結論に行き着いていたのが「???」と感じた。国学・本居宣長の学問を復興させたいと言う自己紹介を見たが…。国学がどう繋がるのかよくわからない。ただこういう極端に攻撃的な悪性の愛国主義(私から見ると愛国ではない)思想が台頭したら日本はまたおかしくなると思う。

536名無しさん:2022/06/02(木) 18:31:08
●バイデン来日のウラで起こっていた、米中の空母「ギリギリのせめぎ合い」
6/2(木) 7:02配信
>>初来日のウラで起こっていたせめぎ合い
バイデン米大統領の初来日に合わせ、米軍と中国軍がせめぎ合いをしていた事実はあまり知られていない。
両軍の主役は攻撃機を満載した空母だった。原子力空母「ロナルド・レーガン」が横須賀基地から出航すると、翌日、同「エイブラハム・リンカーン」が空いたばかりの岸壁に入港し、大統領を出迎えた。
一方、中国の空母「遼寧」はバイデン大統領の来日に合わせるように太平洋で艦載機の発着訓練を繰り返し、実戦能力の向上を見せつけた。
自国から遠く離れた他国の領域近くで攻撃機を発進させることができる空母ほど攻撃的な兵器はない。米国と中国はその攻撃のシンボルを大統領の来日に合わせて運用し、新冷戦ともいわれる米中関係がいつでも熱戦に変わり得ることを証明してみせた。
そもそもバイデン大統領が日本の玄関口である羽田空港ではなく、東京の横田基地から入国したこと自体が異例だった。トランプ大統領の初来日も横田基地だったが、この時は当時の安倍晋三首相とプレイするゴルフ場に直行できることが理由とされた。
ところが、横田基地に降り立ったバイデン氏が大統領専用ヘリコプター「マリーン・ワン」に乗り換えて向かった先は港区六本木にある宿泊施設「ハーディー・バラックス(赤坂プレスセンター)」。
六本木ならば羽田空港からさほどの移動時間を必要としないにもかかわらず、マリーン・ワンを米軍のC17輸送機で米本土から空輸してまで横田基地を活用したのは、米国にとって日本が準軍事体制下にあることを演出したかったからではないのか。
露払い役を演じたのは「エンブラハム・リンカーン」だ。バイデン氏が来日する前日の21日午前10時33分、横須賀基地に入港し、バイデン氏が24日夕刻、帰途につき、無事米国に着いたのを確認するようにして26日午前10時14分、横須賀基地を出航した。
リンカーンの甲板には艦載機が並び、いつでも出撃できる体制を整えていた。大統領の来日中、にらみを効かせていたことになる。
横須賀を事実上の母港とする「ロナルド・レーガン」が出航中、別の米空母が横須賀寄港したのは昨年8月の「カール・ヴィンソン」に続いて2年連続だ。
米海軍は11隻保有する原子力空母のうち、太平洋側を6隻体制としており、ロナルド・レーガン不在の場合、いつでも別の空母が横須賀から出撃できる状態にあることを示した。
もっともロナルド・レーガンも南シナ海などで任務航海に就いており、横須賀寄港中の空母と合わせ、今回は2個の米空母打撃群が中国と向き合ったことになる。2隻に搭載されたFA18やF35Cといった攻撃機は合計100機前後。中小国の空軍を上回る打撃力を誇り、中国に圧力を掛け続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e52388e1768bfd50de79baff474cca35bf6a20c?page=1

537名無しさん:2022/06/02(木) 18:50:26
日常、現実、人間を愛せない人の愛国主義は狂気でしかない。
生への肯定より憎しみや怒りが強いものに武器を渡してはならない。
相模原事件の犯人は右派で、新幹線で斧を振り回し通り魔をした人も右派だった。
50年前なら共産革命思想や赤軍妄想、30年前ならオウム真理教にとらわれたタイプの人が愛国主義という新しいカルトにはまっている。
ウクライナ戦争で、いったん降伏して停戦した方がWW2のフランスみたいに長期的には勝てる、今の状態で戦うのはウクライナ国民に犠牲が出るだけだ、あまりにも無謀な戦い方だ、だと言ったのに「兎に角突っ込め、最後の一人になるまで戦え」という論調が多くて吃驚した。
戦争で必要な駆け引きのスキル、勝負勘がゼロの高市早苗議員が首相になっていたらこの国はまた負けてた。
強硬派右派は単純明快過ぎる。
「嫌いな民族や主義の人をできるだけ沢山殺すのが目的」の愛国主義者は本当の愛国主義じゃない。

538名無しさん:2022/06/02(木) 19:18:01
愛国主義(?)の右派は、こちらが敵の人員を一人殺したら、敵の仲間が仇を取りにくる、必ずこちら側の人間を殺しに来るという事実をすぐ忘れる。無限報復の動機が発生することを忘れて、怒りのままに武器の引き金をひく。彼らは感情で動く。だから負けるのだ。
中国は儒教→親兄弟が殺されたら敵討ちしないと名誉に関わるから、日本が攻撃したら絶対報復してくる。こちらが先に中国を攻撃した時に報復を受けるのが強硬派の右派の人だけならいい、だが日本の普通の人、一般人が報復をされたなら?

今回、ウクライナとロシアで戦争が起きた東欧(カフカス)には「血の復讐」という7代にわたってお互いの親族を報復殺人しあう習慣がある。
17世紀にはフリメニツキーの乱というロシア帝国へのウクライナコサックの反乱、ユダヤ人虐殺事件も起きた。
東欧地域が何百年も飽きずに戦争(という名前の報復殺人)ばかりしているのには、血の復讐という習慣〜まだ法が完全に機能していない中世のような自力救済的な地域〜という現実的な理由がある。
そんな複雑な背景がある場に復興支援以外で口を挟む、うかうかと首を突っ込むのは無謀ではないか。

539名無しさん:2022/06/03(金) 11:09:38
●米、州兵と台湾軍の「協力」を計画=蔡総統
5/31(火) 14:02配信
[台北 31日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は31日、米国が州兵と台湾軍の「協力」を計画していると明らかにした。
台湾を訪問中のダックワース米上院議員と会談した蔡総統は、同議員が米超党派による「台湾パートナーシップ法案」の主要な発起人の1人であることに言及し、「この結果、米国防総省は現在、州兵と台湾軍の協力を積極的に計画している」と述べた。詳細には踏み込まなかった。
台湾メディアはこれまでに、ハワイの州兵と台湾が連携する可能性があると報じている。
蔡総統は「地域の安全保障の問題で台米協力の緊密化と深化を期待する」と述べた。ダックワース議員は、米国が台湾と共にあり、米議員から台湾に対し「多大な」支持があることを改めて示すため訪台していると語った。
ただ、先週始動した米主導の「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」に台湾は参加を求めていたものの実現しなかった。蔡総統は引き続き参加の意欲を表明していく考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b23fb9b4794ab47e17d12bbcd8b5848db821209a

台湾に米軍基地を置くと親中派の台湾人に反対される。だから有事にはアメリカ領土のハワイから「州兵」を応援回す。この案を考えたナンシー・ペロシとアメリカは賢い。万が一アメリカが内戦に入って議会や大統領が機能しなくても、この法律が決まって発効すれば、台湾が中国に攻撃された時に(アメリカ議会の議決なしでも)台湾を助けるためにアメリカ軍を出せる。(州兵だと連邦軍と違い知事の許可だけで兵を動かせる)
アメリカ国内の政争に関わらず台湾を守れる。
ウクライナへのアメリカ軍派兵にあまり乗り気でなかった共和党と積極的な派兵に乗り気だった民主党の対立から学んで、アメリカ軍は政治に安保作戦を振り回されないよう予防策を作った。
賢い。本当に賢い。

540名無しさん:2022/06/03(金) 11:25:53
●アメリカが「プーチン体制転覆」後に狙っている「本当の敵」の正体
>>たとえば、ハース氏は先の論説で「米国はロシアを弱体化させるために、戦争を利用してはならない。そうではなく、米国はできる限り『ウクライナの主権と独立が反映されるような条件で、戦争を終わらせたい』と考えていることを明確にすべきだ」と指摘している。まさに「米国が自分の目的のために、戦争を利用しようとしている」とみているのだ。
米国の思惑はさておき、いまのところ、ウクライナ自身も妥協するつもりはなさそうだ。ウクライナの世論調査で、82%の国民が「ロシアに領土を明け渡したくない」という結果が出た。士気は高い。
戦争が長引けば、被害が大きくなるのは、もちろん、ウクライナとその国民自身である。その意味では、ウクライナは「ロシアの侵略」と「米国の思惑」という「2重の被害者」とも言える。ウクライナには辛い話だが、残念ながら、これが「ウクライナ戦争の現在地」になってしまった。
中国が台湾奪取に動いたとき、同じ構図にならない保証はない。中国と真正面で戦うのは「台湾軍」で、米国は「背後で支援するだけ」という形である。日本の尖閣諸島については、なおさらだろう。1人の日本人さえ住まない岩の島を守るのに、米国が出てきて戦うわけがない。ウクライナの戦争は、強大国のパワーポリティクスに翻弄される小国の「冷酷な真実」も浮かび上がらせている。日本が学ぶべき教訓である。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fc04d82c8e83d1452eb192c9d39b4c55949f568?page=2

アメリカが中国本土から何がなんでも台湾を守るという方針は、2018年6月12日シンガポールで北朝鮮金正恩とトランプ大統領が会談し、アメリカ共和党とロシアが取引を始めたうらで、台湾にAITが置かれた時から始まった計画。ロシアや中国といった大陸勢力がどうしても朝鮮半島の自由民主主義国の韓国を欲しいと言うのなら、アメリカ軍は政治家の判断に従って韓国を放棄する、その代わり現在自由民主主義の台湾は必ず生かす、という強い意思で始まった。台湾にはアメリカのアイデンティティがかかっている。トランプ時代みたいにアメリカ議会が中国やロシアに乗っ取られて、議会が荒れて台湾防衛に反対しようが、アメリカ軍海兵隊は死んでも台湾を守る。
彼らは政治家と違い、損得じゃなく、自国の理念をかけている。

541名無しさん:2022/06/03(金) 11:40:30
台湾とウクライナの違いは、
・台湾は1979年の撤退まで元々アメリカ軍基地があった土地
・台湾は李登輝時代に民主化した、ウクライナの民主化は2012年アメリカCIAが仕掛けた
・台湾は海上交通網の要所(グアム、沖縄とトライアングルで守れる)
・ウクライナはオデッサやクリミアを取られて、最悪、内陸国家になってもポーランド、ロシアなど隣接する国があるから逃げ場があり死なない
→台湾は逃げ場がないから侵略されると住民が全滅させられる危険が高い
→ウクライナより危険度が高い
だから根本博が金門島に陣取って中国軍の上陸を防いだ
ウクライナは陸続きだからロシアに侵略される危険度が高いが、陸続きだからこそ有事には避難民が最悪、徒歩でもポーランドやハンガリーへ逃げられる。
台湾は住民に逃げ場がない。だからこそ守る必要がある。

542名無しさん:2022/06/03(金) 11:53:20
●「ロー対ウェイド事件判決」をくつがえす判決の草稿、そこには何が書かれていたのか?
>>女性が妊娠中絶を行う憲法上の権利を認めた、アメリカ合衆国最高裁の「ロー対ウェイド事件判決」(ロー判決)。1973年に下されたこの判決を、このたび最高裁がくつがえす可能性が高まり、アメリカは騒然としている。ことの発端は、中絶の権利をめぐって最高裁に上告された「ドブス対ジャクソン女性健康協会事件(ドブス事件)」の法廷意見草稿を、何者かが外部に流出させたことだった。5月2日に「ポリティコ」という雑誌に全文が掲載され、全米に出回った。ロー判決をくつがえすこの草稿の内容が、大きな変更なしで最高裁の最終的な法廷意見として発表されれば、妊娠中絶に関する憲法の解釈が根本的に変更される。
>>阿川 しかし中絶の問題を各州に任せればそれでうまく行くかといえば、そうはならないでしょう。プロチョイス派は、保守派判事こそが憲法の古くさい解釈を用いて政治的な動きをしているのだと主張し、猛反発するでしょう。価値観をめぐるアメリカ社会の二極化は、激しさを増すでしょう。安易には比較できませんが、奴隷制度を合憲とする最高裁判決を一つの契機にして、南北戦争が勃発したことを思い出します。ロー判決が今回くつがえされる場合には、民主党はそれに対する国民多数の反発を、今年の秋の中間選挙において上院で多数を維持し、増やすエネルギーに転換しようと考えているようです。上院の多数を取ることは、将来さらに保守派判事が増えるのを防ぐ意味でも、同党にとって重要です。もちろん共和党はその逆を狙っています。
>>さらなるアメリカの分極化
阿川 基本的権利の範囲をめぐる対立は、中絶だけにとどまりません。例えばニューヨーク州銃規制法の合憲性をめぐる訴訟でも、近く最高裁が判決を下すと予想されています。最高裁は2008年に、修正第2条が個人に銃器携帯の権利を与えているという判決を史上初めて下しており、保守派は今回の訴訟で最高裁がこの先例を維持することを望んでいます。ところが先般テキサス州の公立小学校で19人の生徒と2人の教師が射殺された銃乱射事件があり、銃規制をめぐる論争が高まっているだけに、進歩派は銃器携帯の自由維持に反発を強めています。妊娠中絶と銃器携帯では、同じ自由でも保守派と進歩派の立場が逆です(保守派が先例維持を望み、進歩派が先例の否定を望む)。さらに保守派は、2015年に下された同性婚を憲法上の基本的権利であるとする最高裁判決を、保守派判事が多数を占める現在の最高裁がくつがえすのを、期待しています。人種、民族、宗教、信条の異なる多様な人々からなるアメリカ合衆国という国では、価値観が人によってグループによって大きく異なり、対立が発生するのはむしろ自然です。この国はこれまでそうした対立を、むき出しの暴力ではなく、立憲主義、法治主義などの考え方に基づいて解決してきました。その過程において大きな役割を果たしてきたのが、三権の中で独立した地位を占める司法、特に最高裁です。その結論に不満があっても、国民は「最高」の「裁判所」の高い法的能力と威信を尊重し信用して、したがってきました。しかし、価値観をめぐる対立は近年激しさを増し、最高裁が生々しい政治の世界から距離を取りつつ、憲法のみを根拠に解決を図るのは、なかなか難しくなっています。判決はどうしても大きな政治的影響を及ぼすので、最高裁自体が現在の政治情勢に巻きこまれがちです。そうした状況の中で、最高裁が今後どのようにその威信を維持し、国民の信頼をつなぎ止め、機能し続けるか。大変難しい課題ですが、同時に国民の分極化が進むアメリカの統一をなんとか維持する、極めて重要な役割でもあります。

543名無しさん:2022/06/03(金) 12:06:59
中絶の権利をめぐる対立は、現在のアメリカ分極化の一部にしか過ぎません。最高裁にも能力の限界があり、それを越えて無理な判決を下し、国民の信頼を失なったことが、過去にありました。それでも最高裁は、建国初期、南北戦争の前後、ニューディール時代などに、国論が二分する同様の政治的危機に巻きこまれながら、何とか自分たちの独立した立場を守って現在の地位を築いてきました。憲法観は異なるものの、9人の判事が協力して、憲法が規定するアメリカの国のかたちを守ることを期待します。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8864c7c5b5a0e14e63332b59fe599c491b6e61ad?page=1

JFケリー海兵隊大将が「南北戦争はどちらも妥協しないから起きた悲劇だ」と述べたが、「妥協しない→戦争が起きる」は普遍的な真理だろう。
彼はアフガニスタンで軍人にした息子を失った。戦争を知っている。
ウクライナで負けてもアメリカ軍の存在意義は失われない。だが、台湾はだけは中国に渡せない。絶対にダメだ。もし台湾を守れなければアメリカ軍は引退することになる。
最終的にアメリカという海洋貿易国家はロシアと同じになる。
ロシアが弱った今、中国が台湾に手を出してくれたらいいとまで思う。アメリカと日本はまだ最終的なかくし球「団塊ジュニア」というベビーブーム時代の遺産がある。この世代でけりをつけた方がいい。バブル崩壊も、就職氷河期も、ありとあらゆる時代の残酷な変わり目を経験した「しぶとい世代」が40〜50代にいるうちに戦えれば。

544名無しさん:2022/06/03(金) 17:43:43
●そろそろ日本の選挙も「投票に行こう」ではなく、「〇〇に投票しよう」にシフトしよう
室橋祐貴日本若者協議会代表理事
6/1(水) 7:11
>>自分で情報を収集し、分析することができる人は、すでに政治(選挙)への関心が高い人であるため、これまで投票に行っていない人には、より直接的に伝える必要がある。
○○党(候補者)が良い(メリットの大きい)政策を掲げているから、「○○党(候補者)に投票しよう」「○○党(候補者)に投票してほしい」という呼び掛けである(推しを他人に薦めるのをイメージするとわかりやすい)。
普段から政治活動をしている人たちからすれば、「当たり前だろ」という感じだろうが、現状は支援者や候補者の陣営に入ってる人など、より直接的に関わっている人ばかりで、多くの人はそこまで明確なメッセージを出していない。
しかし、だからこそ、刺さっていない。
確かに「選挙に行こう!」という呼びかけは、何かやった気がするし、誰にも批判されない無難な行為だが、大した意味はない。
そろそろ日本も、海外と同様に、「〇〇に投票しよう」という「声掛け」にシフトすべきである。
その上で、あなたはこの政党(政策)が良いと言うけど、自分はこう思うと、議論を繰り返す。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20220601-00298440

海外のような「〜に投票しよう」は深刻な分断や対立、政治家の個人崇拝に繋がりかねない危険性をはらむ。
「バイデンに投票しよう」「トランプに投票しよう」と具体的な固有名詞を出した選挙戦を行ったアメリカはどうなった?候補者の支持者が反目したり対立して、中間の人が政治から離れる原因になった。ネットもそうだがマスコミでは声のでかい極端な人の方が話題性があり目立つ→候補者の政策や信条でなく知名度で上がる人気投票になりかねない。選挙をする度に国内の分断や対立が激しくなる韓国を見ているからか、マスコミは選挙を煽らないで欲しい。わかりやすいもの、単純明快勧善懲悪なもの、極端なもの、派手なもの、目立つもの、にひかれて熱狂的な感動から投票→選んでから実際に地獄を見るのは国民だとアメリカや韓国を見れば理解できるはず。日本はイギリスと同じく間接な民意だからこそ助かってる、良かったと思う。
大統領制度を採用した国はだいたい敵が仕込んだプロパガンダ浸透戦争で衆愚政治に振り回され苦しむ。韓国、アメリカ、フランス、ロシア、トルコ、ブラジルなど衆愚政治でどうにも手がつけられなくなった国を見るたびに、間接的な民意の議会制民主主義で良かった、歯止めがあって良かったと思う。人間は私を含めて判断を間違う生き物だ。どんなに賢い個人や候補者も間違うかもしれないというかもしれない運転、最悪に備えた前提で、何重にもセーフガードをつけた方がいい。民主主義は専制独裁と同じくらい多数の悲劇を多数生んだ。ポル・ポトもナチスもイタリアファシズムも、そしてプーチン大統領、ゼレンスキー大統領も「民主主義による投票」から生まれた政権だという史実を忘れてはならない。

545名無しさん:2022/06/03(金) 18:07:07
候補者同士が議論する、政策の違いを比較したり、お互いの共通点に気づく、そういう建設的な議論を望んでいる。
個人感情から起きる何も生み出さない「非難」と新たな政策の材料になる「問題点の指摘」「問題解決のための批判」との違いを、有権者・国民が学べるよう、マスコミが感情と意見を切り離す訓練やお手本を見せた方がいい。
裁判では、感情と意見を切り離す。検察も弁護士も個人的には無関係の人〜好きでも嫌いでもない人〜のために仕事として訴追したり弁護したりする。
あれぐらいの「人間の感情と意見を切り離すドライさ」を日本の有権者も身に付けないと、世論誘導工作〜喜怒哀楽の感情を揺さぶったり、論理的に畳み掛けたり、同調圧力を利用したり〜プロパガンダを使って、簡単に操作される。
自分は騙されないという自信があればあるほど騙されやすいという。騙されているかもしれない、間違っているかもしれない、だからこそもっと違う意見も自分で調べてから、という慎重さも必要。
民主主義ほど慎重にならないと。
民主主義では起きたことに関する全責任は為政者個人に帰することができない→国民全員、有権者に責任が生じる制度だから。
専制独裁なら為政者を処刑して終わりだが、民主主義だと全員で責任をとらなきゃならない。
民主主義は専制独裁と違って国民の責任が重い。
悪いことが起きたら何でも他人のせいにしたい性格の人が多い国には向かない。
責任感がない人にとっては、民主主義は鬼のように過酷な制度だ。

546名無しさん:2022/06/03(金) 19:45:13
●理想主義は戦争を引き起こし現実主義が戦争を終わらせる
田中良紹ジャーナリスト
6/1(水) 1:29
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20220601-00298743

久々にいいコラムを読んだ。
完全に賛同できるコラムだった。
今の韓国やアメリカはきちがいじみた理想主義者か、金で親兄弟まで売り飛ばす現実主義者か、ふりはばが激しい。
両極端。分かりやすさを求めるとこうなるという見本。
執行力がない法的正義→日本。
法的正義がない暴力装置→アメリカ、中国、ロシア。
自分達には日本ほどの正義(公平性、事実に基づいた客観的な判断)はないとアメリカ軍自身も内心はわかっている。
だからアメリカ軍は世界的に信頼がある日本を官軍の旗(錦の旗)として利用して、日本を巻き込みたがる。
日本もアメリカ軍の存在・思惑を利用して長い間「平和」を甘受してきた。
日米は共犯、共依存関係だ。
なんとかする機会もあったが迷って先伸ばししているうちに世界一の高齢社会に。
私たち先に生まれたものがこれから生まれてくる日本人のためになにかできるとしたら、アメリカと一緒に負けて、戦後続いてきた隷属した日本を解放する、新しい日本の創造のための人柱になり、日本を独立させ解放してやることぐらいだ。
負けなきゃ負けない方がいいが…。ナチスとソ連、両方と戦って自国を守ったマンネルヘイムとリュティみたいな人材が日本にいるかなぁ…。

547名無しさん:2022/06/03(金) 20:06:37
台湾や朝鮮半島の歴史を見ればわかるように、一度でも外国の支配下に入り、植民地になれば、宗主国家が負けるまで独立できない。
日本は戦争で負けて植民地になった。
その事実は変わらない。
欧米植民地支配から独立するにはアメリカと戦うしかない。
WW2の時には白人支配からの独立戦争をしたが負けた。
負けたがインドやベトナムなどアジア各国は独立した。
無傷で得られるものは何もない。
アメリカが没落してきたから別れたいと言っても、アメリカが許すわけがない。
何かの出来事で一度今の日米関係が壊れるしか手段はない。
あるいは今の分断されたアメリカが内戦に入った時にアメリカがアウグストゥスのような軍政に入れば、日本はアメリカとの関係を変えられるかもしれない。
アメリカは華僑とユダヤに買われた国務省が仕切っているから戦略が安定しないし一貫しない。

548名無しさん:2022/06/03(金) 20:32:24
フィンランドはロシア革命のどさくさに紛れてロシアから独立した。アメリカはそれを覚えているから、アメリカが内戦になっても、それをきっかけにアメリカ支配下の国に逃げられないよう、ロシアを怒らせてヨーロッパ大陸で戦争を作り出し安保同盟国の恐怖心・危機感を煽った→先進国ほど安保的なアメリカ依存が前より進んだ。

アメリカ軍はありとあらゆる想定をして先手をうっている。
知れば知るほどこんな怪物みたいな頭脳の国に勝てるわけないと思う。

549名無しさん:2022/06/03(金) 20:45:16
1945年〜の日本は日本史上初の外国支配下にある状態。
日本の歴史でも経験がなく、ケース・前例がないからこれが一番いいという対策がわからない。
対策が取りようがない。

参考にできるのは同じく大国の支配下にいた台湾や朝鮮半島ぐらい。
彼らが独立したのは支配国家の衰退。
アメリカ軍は世界一の強さを誇るが、今現在のアメリカ国内の政治腐敗がひどくて機能不全に。
アメリカは強いのか弱いのかわからない国だ。

550名無しさん:2022/06/04(土) 09:55:50
●<独自>台湾に現役防衛省職員派遣へ 今夏にも常駐 情報収集強化
6/4(土) 0:16配信
>>政府が対台湾窓口機関の台北事務所に防衛省の「現役」職員を派遣する方針を固めたことが3日、分かった。中国が台湾周辺での軍事行動を活発化させ、台湾海峡情勢の緊迫度が増していることを受けた措置で、今夏にも派遣する。台湾には現在、退職した自衛官1人が駐在しているが、情報収集能力の強化のため「現役」を派遣すべきだとの意見が関係者から出ていた。派遣するのは自衛官ではなく、「背広組」と呼ばれる文官職員1人。当面は現在駐在する元自衛官1人と合わせた2人体制とする。日本と台湾の間には1972年の日中国交正常化以降、外交関係がなく、財団法人の日本台湾交流協会の台北事務所が事実上の大使館業務を担っている。駐在する省庁の職員は同協会に出向して「民間人」の形をとり、現地の台北事務所に派遣される。外務省や経済産業省、警察庁、海上保安庁などからは現役職員が出向している。同事務所には、在外公館の防衛駐在官に相当する「安全保障担当主任」がおり、防衛省は将補で退職した自衛官を派遣してきた。96年の台湾海峡危機に際し軍事関連情報の収集が不十分だったことから2003年にようやく設けられたポストだが、政府は中国の反発を懸念し現役自衛官の派遣を避けてきた。しかし、中国が「台湾独立派」とみなす民主進歩党の蔡英文政権が16年5月に発足して以降、中国は台湾周辺海・空域での軍事活動を強化。台湾の防空識別圏(ADIZ)にほぼ毎日、軍用機を進入させるなど挑発行動を強めており、日米など先進7カ国(G7)が「台湾海峡の平和と安定の重要性」で一致している。こうした状況を受け、政府・与党内では、台湾当局との意見交換を含む情報収集の強化のため、派遣する職員を現役自衛官に格上げすべきだとの声が出ていた。関係者によると、政府は今回、日中関係への影響を考慮し現役とはするが文官にとどめる方針で、現役自衛官の派遣は今後の検討課題だという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/656f545fc613aec94cd2a05fcc842132d04ae83e

岸田政権は内政はグダグダだから諦めているが外交はうまくやっている。
日米共に外交がうまくいってる時は国内が荒れて(→オバマ大統領時代)、国内がうまくいってる時は外交がメチャクチャ(→トランプ大統領時代)。
映画『クレイマークレイマー』みたいな感じ。妻子を食わせるためにと外で仕事を頑張っていたら、寂しさを募らせ孤独感に苦しんだ怒った妻にある日突然「離婚する!」といわれて、心当たりがなくて、呆然とするダスティンホフマンみたいな国がアメリカ、そして戦後の日本。
「アメリカ国内が家庭崩壊してまで海外を助ける意味があるか?」「まず自分達の家庭の事情が優先だろう?」というアメリカ国内ファーストを掲げたトランプ大統領がうけたのは、必然かもしれない。だがアメリカは外での用心棒で稼いでるから、トランプ大統領のようなアメリカ国内政治最優先路線だと、アメリカという「夫」が失業してしまうのだが…。用心棒稼業をやめられるのか、やめたら何で稼ぐか、そこから先までは考えられないのが情緒不安定なアメリカの「妻」(アメリカ有権者)たち。
私は子供時代にまわりにたくさんの人がいて甘やかされたから、逆に今になって孤独にも耐えられるし現実的な思考をするのかもしれない。アメリカも小さいときに地域や親族の人が協力して子育てしたり、可愛がれば情緒が安定して見捨てられ不安がなおって変わると思う。

551名無しさん:2022/06/04(土) 10:17:50
ミス・失敗は罪ではない。
罪ではないから罰は要らない。
ミスをしたと認めて訂正したり謝罪したり、再発防止や因果関係を考えて、失敗から学べばいいだけ。
ミスを罰が必要な「罪」と混同していると、ミスをする自分をはじめ、世の中が犯罪者だけに見えてくる。
罪は悪意があって、これをやるとこうなるとわかっていながらやること。
ミスは悪意がない「偶然起きた失敗」「過失」。
起きたことに故意(悪意)があったかなかったか、目に見えないから検証は難しいが…。
悪意からではないミス、若気のいたりのようなミスはやり直せる(失敗を訂正し贖罪したり失ったものを取り返せる)が、「悪意」からでた罪は神罰を招く。

日本は戦争で負けた。
だが過ちから学べば次から起きることを、罪でなくミスにできる。
日本軍は戦争に勝った時のプランしか考えず、負けたときのプランを考えてなかった。
プランAとプランBとプランCと使いわけできず、プランAしか用意しなかった。
だから負けはじめても認めず、引っ込みがつかなくなった。
同盟国であるアメリカが勝つに超したことはない。
だが万が一アメリカというパートナー(同盟国)が負けた時、日本はどうするか、日本はこれからどうなりたいかを考えていなければ、過ちを繰り返すだろう。
アメリカ軍は日本と戦うことも含めて、ありとあらゆる残酷で不幸で不運な想定もしている。
だからこそ何があってもアメリカ軍は身の振り方を決められ、その有能さを買われて不幸なことを避けられている。
アメリカ軍並みの柔軟な多極思考、現実的に対処する能力、それがついてこそようやく日米は対等になれる。
アメリカは賢い日本を世界で一番恐れた。だからこそあんなに犠牲を出してまで戦い、最終的には支配下に置いた。

今より何もなかった時代の戦前の日本人もできたんだ。
今の日本人がやってみようと努力してできないわけはない。
出光佐三の「日本人に帰れ」を思い出す時だ。

552名無しさん:2022/06/04(土) 10:24:59
海外では〜、道徳的に〜という批判を聞くたびに、いちいちうるせえな、二元論思考しかできないアブラハムの宗教の価値観や道徳観念をガラパゴスの日本に押し付けてくるなと腹が立つ。
自己実現したり、自己超越的な思考ができる日本がおかしいのではなく、「何でも二元論」に縛られる彼らの方がおかしいんだ、と思う。

553名無しさん:2022/06/04(土) 12:23:23
●言語を知るとき、自分の世界は広がる
ふみか 2022年6月4日 05:48
- 私の言語の限界が
私の世界の限界を意味する。
⁡(ウィトゲンシュタイン/オーストリアの哲学者)
⁡⁡これは先日私が思わず一目ぼれした言葉です。⁡「言葉に一目ぼれ」だなんて変な話ですが、それほど私が強く胸を打たれた言葉だと言えるでしょう。⁡現在、世界には約6900ほどの言語が存在していると言われています。⁡なかでも世界一難しい言語が日本語だと言われています。⁡日常会話に必要な語彙数がフランス語は約900~1200語、英語が約2600~2700語なのに対し、⁡日本語は8000~10,000語くらいだろうと言われています。この投稿をご覧くださっている私含め日本人の皆さんは驚かれたことと思います。「そんなに難しいの?!What?!」 と。⁡あなた様は、素敵な言葉に出会った日、自分の世界が少しだけ広がったと感じたことはありませんか?⁡あなた様の世界はきっとあなた様の知っている言葉でつくられています。
⁡⁡⁡- 私の言語の限界が 私の世界の限界を意味する。
あなた様が日々、新しい言葉で出会えば出会うほど、あなた様の世界は少しずつ広がっていきます。⁡⁡もしあなた様が「自分の人生はここまで」と限界を感じていらっしゃるのならば⁡それはあなた様の言語の限界に過ぎないかもしれません。⁡日本語がダメなら英語、フランス語、中国語などがあなた様の世界を広げてくれるかもしれません。⁡それでもダメならあなた様自身で言葉を作ったっていいでしょう。⁡悩み、葛藤、喜怒哀楽をあなた様の新語で表現すればフラストレーションを昇華できるかもしれません。
ttps://note.com/003777/n/nbe4f5cba1a5f

「弁別」という言葉がある。味噌と糞、偽物と本物との「違い」に気づく能力。
日本人は知らず知らずのうちに生まれてから育つまでに日本語を使うことで「違いに気づく力」「見分ける力」「弁別能力」を鍛え知能を自然と高めている。
一部の論者が「公用語を英語にする」というのには反対。それなら「公用語を日本語にするが準公用語を英語にして学ばせる」現在の体制の方がいい。
「英語ができても賢いとは限らない」のは某紳士のNY司法試験受験体験記でわかる。母国語で日本の司法試験に受からないのに、英語で海外の司法試験受かるならアメリカの司法試験の方が簡単に受かる、アメリカは馬鹿だという話になる。
インド人が賢いのは公用語がたくさんありそれらを使い分けられるから。フィンランド、スイスもだが公用語が複数あり国民がいろんな言葉を使い分けられる国は賢い。
「語彙」という概念が増えるごとに「問題解決に使える道具」の数が多くなる。道具が増えて使いこなせれば、それだけ繊細に違いを見分ける能力が高まる。
何でもかんでも「統一」して言語を簡単にして語彙を失う→創造性に欠けた味噌と糞の区別がつかない奴隷愚民になる。

554名無しさん:2022/06/04(土) 16:28:12
私が、日本人が思っている以上にアメリカ軍は「日本人の本格的な覚醒」を恐れているのか?と感じたのは、3月16日、4月25日、ロシアが北朝鮮に射たせた日本向けミサイルをアメリカ軍が北朝鮮国内で破壊したからでは。(発射後すぐに消失したとされた火星17号)
また、ウクライナ侵攻直後プーチン大統領は核兵器使用を仄めかしたが、ロシアからアメリカ本土にミサイルを射たないのを見て、プーチン大統領の考えとは裏腹にロシア軍は「最終戦争」を避けたいと思っている?→日本・アメリカとの正面戦争をやる気がないのでは?と思った。
北朝鮮が日本本土にミサイルを射てば、それを受けてアメリカ軍が参戦しなきゃならないとかいう問題以上に日本人が戦闘民族として覚醒してしまう。イスパニア帝国は日本を攻略し植民地にしようとしていろいろ研究したけど、最終的には「攻略しようにも犠牲が出すぎる→現時点では日本には勝てない」と判断して手をひいた。
戦前のような「日本民族が一番優れている→他国や他民族を侵略したり支配する権利があるはずだ」という過激で危険で邪悪な優越思想には嵌まらないよう、攻撃的にならないよう、自民族至上主義・選民思想には陥らないよう、気をつけながらも、自然な自尊心を回復していければと思う。
世界一の軍事大国アメリカの軍が最も恐れているのは「人材資源」。枢軸国の日本・ドイツ・イタリア、現代ならイラン・中国・ロシアといった国の一番の武器は「教育を受けた人間」。
素朴な農業国家ロシアを中心とした「ソ連」が一時期アメリカより宇宙開発が進んだり科学技術大国になれたのは、(WW2の戦利品として獲得した東ドイツや東欧から)優れた人材を豊富に調達できたから。
その東ドイツが西ドイツと統一して統一ドイツになってから統一以前より軍縮したのは、またイギリスやアメリカに言いがかりをつけられ潰される危険を恐れていたからでは?「ドイツには対外的な野心や敵意は一切ない」と示すためだろう。

555名無しさん:2022/06/04(土) 16:30:20
戦後、アメリカが絶体絶命の危機に陥ったのは、「アメリカ」vs「アメリカをよく思わないすべての国」の構図になったAIIB結成だった。あのとき日本がアメリカを見捨てて、AIIBに参加していれば、今のアメリカはなかった。中国とロシアに潰され覇権を失っていた。AIIB構想が発足した当初「AIIBというバスに乗り遅れるな」といった声がマスコミから盛んに上がった。今思い返せば、あれは「アメリカを叩きのめすチームに加われ」というアメリカ支配撲滅運動だったのだが、日本は反米連合体に加わらなかった→AIIBは衰退した。WW2に起きたことを思い出せば日本は「座敷わらし的な幸運をもたらす存在」「福を呼ぶ招き猫」→日本がついた陣営が長期的には勝ったり成功してきたのでは?
だからこそアメリカ軍は日本と正面から敵対する構図にはしたくない→大陸内部でイスラエルの護衛をしているより、海洋の自由守護に専念するためアジア太平洋地域構想に帰ってきた。
AIIBという実質的な「アメリカ包囲網」に参加しないことでアメリカを救った日本。いざという時に裏切らなかった日本の誠実さにAIIB騒動で気づいたアメリカ軍は日本との関係強化を決めた。それを面白く思わなかったのはイスラエル、ロシア、中国。だからイランの核開発を止めるための国際的な枠組み〜IAEAの天野事務局長・日本政府・イランのザリフ外相らが連携して作った〜イラン核合意を、2018年5月、ロシアとイスラエルが共和党トランプ大統領を使って破棄させた。戦後、日本が戦ってきたのはナチスの優生思想に酷似した選民思想を持つイスラエルと一部の過激派のユダヤ人。日本は「一寸の虫にも五分の魂」「自分がされたくないことは他人にするな」思想だから、基本的に自分が尊重されたい時には相手を尊重する。「同じことを自分がすると善行、他人がしたら悪行と見なす」ダブスタ・選民思想とは本質的に相性が合わない。
「価値観」だけなら、アメリカよりも、仏教をうみ現在も多神教のインドの方が日本とあう。インドは、強引に民主化へと介入するアメリカのような事はしない。自分達に干渉してほしくないから、他国の思想まで干渉したり変えようとしない。思想が合わない相手とはお互いに距離を取りなるべく近寄らないようにするだけ。「他国の思想・信条には干渉しない」「自分の事は自分で決めたい」ところは日本人と考え方が似ている。
アメリカ軍の中でも一部のキリスト教原理主義者(例:マイケル・フリン)は、アメリカの国際的な立場・国益よりもイスラエルやエルサレム守護に執着する。そしてそれを一部の国務省高官、シオニスト(例:ラーム・エマニュエル、ブリンケン)が政治や安保に利用する。
ウクライナ危機でも、バイデン大統領が感情に流され「公私混同」の兆候が出てきた→「アメリカ軍のアジア回帰構想は実現しないのでは?」「アメリカ軍の海洋回帰への戦略がぶれるかも?」と不安になったミクロネシアやソロモン諸島は中国についた→日本とアメリカ軍がアジアでポジショニングで不利になった→アメリカ海兵隊激怒→バイデン大統領が訪日の際にアメリカ軍が「あくまでも傀儡だから日本は安心して」ときっちり焼きを入れた。今のアメリカの政治家のレベル、政治家の個人的な感情で軍の長期戦略がぶれたり変わったりする危険性を見ると、朝廷と幕府、天皇と議会と元老・枢密院とを分けた日本と同じように、アメリカ軍も独立組織にして権力(リスク)分散しておいた方がいいんじゃないの?と思う。
ロシアの世論操作で共和党トランプ大統領というカリスマ的な為政者が生まれ、民意を盾に大統領・議会・最高裁判所が似たような行動をとり始め、それを誰も止められなかったのをみて「民主主義は怖い」と思った。
ユーゴスラビアは「稼ぎが多いが政治的な発言力が少ないクロアチア」(例:日本)と「稼ぎは少ないが政治的な発言力があるセルビア」(例:韓国)とが対立。クロアチアは「セルビアは稼がず働かない癖に文句ばかり多いから一緒にいたくない」とクロアチアだけで独立する動きを見せた→それを見たチトー大統領は「まぁ落ち着いて」とクロアチアの独立派をなだめてから、煩いばかりで稼がないセルビアをいきなり三分割して国政への影響力を減らした→クロアチア独立派はびっくりして独立をやめた。ユーゴスラビアを建国した独裁者チトー大統領だからできた「例外」だが…。
アメリカもチトー大統領ぐらい人望とバランス感覚がある人でないと「独立した権限を持つ州が集まってできた連邦国家:アメリカ合衆国」として存続できないのでは?今のままだと外から何もしなくても勝手に内側から分解していきそう。

556名無しさん:2022/06/05(日) 12:06:25
はじめに掲げていた国内の税制改革、所得の再分配に手をつけない岸田政権は支持しない。
アジアの思惑も気にせずウクライナにのめり込むのも不愉快だ。
宮澤喜一と同じ。ロシアとの戦争が始まっておさまったから要らない。

557名無しさん:2022/06/05(日) 12:10:23
●米韓が共同訓練 4年7カ月ぶり米原子力空母が参加
6/4(土) 18:11配信
【ソウル=時吉達也】韓国軍合同参謀本部は4日、沖縄南東の公海上で米海軍との共同訓練を同日までの3日間の日程で実施したと明らかにした。米海軍からは原子力空母ロナルド・レーガンなどが参加。原子力空母を動員した両国の共同訓練は2017年11月以来4年7カ月ぶり。核実験の準備完了が指摘される北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。米韓首脳は先月21日にソウルで実施された会談で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対する抑止力を強化することで一致し、米韓合同軍事演習の拡大に向けた協議を開始すると発表していた。韓国軍合同参謀本部は今回の訓練を通じ、「北朝鮮のいかなる挑発にも断固として対応する」との米韓の意思と能力を示したと強調した。米韓は17年11月、北朝鮮が同年9月に6回目の核実験を強行したのを受けて合同訓練を実施し、米原子力空母3隻が参加した。北朝鮮は当時、「米国が侵略演習を繰り広げ、殺伐とした戦争ムードをあおっている」などと反発したが、翌年6月にシンガポールで史上初の米朝首脳会談に応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b73894d7e81287728b8d5bb254b90e82450b1a41
●べリングキャット創設者 ネット上の公開情報から機密あぶり出す「オシント」報道で注目
6/4(土) 20:30配信
>>クラスター(集束)弾の使用などロシアによるウクライナ侵攻に関する調査報道で世界的に注目を集めている英調査報道機関「べリングキャット」の創設者、エリオット・ヒギンズ氏(43)が電子メールでの取材に応じた。同機関は、ツイッターに投稿された画像などインターネット上の公開情報から機密情報を探り出す取材手法で知られており、ヒギンズ氏は「可能な限り多くの情報源に基づいて堅実にリポートする」と述べ、ネット上でつながる外部の協力者とも連携して透明性の高い検証を続ける考えを示した。べリングキャットは、交流サイト(SNS)に投稿された画像や動画など、誰もが目にすることができる情報を分析する「OSINT(オシント=オープンソースインテリジェンス)」と呼ばれる手法に基づく報道を2014年から続けている。べリングキャットに世界的な注目が集まったのは、同年にウクライナ上空で発生したマレーシア航空機撃墜事件に関するスクープ報道だ。SNSに掲載されたミサイル発射時の様子やミサイル運搬車両の画像や画像の背景にある特徴的な建物を米グーグルの衛星画像で確認するなど、公開情報を徹底的に検証することで発射場所を特定。SNSの投稿の調査などにより、撃墜に関わった4人のロシア兵の身元も明らかにした。ヒギンズ氏は「機密情報をどう探り出すことができたのか、根拠となる公開情報を明確に示すようにしている」と話す。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/381023569ed56b5037d2d6aadd6c9e88dfb0660e

558名無しさん:2022/06/05(日) 12:40:52
「ロシアによるウクライナ侵攻は非難する」「だが今までウクライナがしてきたことを見れば、どちらの肩も持ちたくない」というと、「お前は悪玉ロシアの味方するのか?日本がロシアに侵略されてもいいのか?」と極端な理屈にずらす人は馬鹿なのでは?
「日本はアジアの地縁をとるのか?それとも経済的な繋がりがあるG7をとるのか?どっちなんだ?」と二者択一を迫ってくる人みたい。
アジアの海洋交通網の自由を守ることはG7の利益にも繋がる、G7の利益とアジアの平和を繋げて、どちらの利益も重なってくるように日本政府が努力してG7をアジアに巻き込んで調節したのに。なぜ、複利を理解できないのか、それが私にはわからない。
いろんな国の思惑や利害が完全に一致することはあり得ない、不可能。
だが一部でも利害が一致できるよう、違う相手と利害が一致する共通点を作り出し、なるべく味方や仲間を増やす、意見が違う者たちの意見を聞いてアウフヘーベンする、各人の利害関係を調節して新たな連帯を作り出すのがプロの政治家の仕事。
ビスマルクが言うように「政治とは可能性の芸術」だ。

559名無しさん:2022/06/05(日) 12:58:00
「アメリカが〜だから」「中国が〜だから」
「ロシアが〜だから」「EUが〜だから」
そんなのよりも
「日本はどうしたいか?」「どういう国でありたいか?」が一番大事では?
何でも他人のせいにしてると自分で考えなくなると思う。
意見が同じ人は味方、意見が違う人は敵
味方じゃないなら敵
この考え方だと新しい答えが出せなくなる。
今の愚民化はデジタル的な考え方が広まり、現実の不安定さ、曖昧さに耐えられなくなってから始まったような…。
二者択一の二元論、これが西洋化・文明化なら、「西洋化」をやめないと日本は人材の質がさがり続けるだろう。

560名無しさん:2022/06/05(日) 13:36:41
●人民元・ルーブル取引が1067%増! アメリカの制裁により広がる非ドル経済圏
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/3(金) 16:32
>>アメリカが中露、特にロシアに対して金融制裁を強化する中、中国の人民元とロシアのルーブルの取引が爆発的に増加している。特に人民元の成長が著しい。アメリカの大手メディア、ブルームバーグが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220603-00299148
●ゼレンスキー大統領「中国の姿勢に満足」とダボス会議で
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
5/29(日) 8:23
>>ゼレンスキー大統領は5月25日、ウクライナ戦争における中国の政策に満足していると、ダボス会議で述べた。中国の政策の何に満足しているのか、中国は実際どのような政策を実施しているんか。それは停戦後の世界動向に大きな影響を与えるので、現状と今後の可能性を考察する。
>>ゼレンスキー大統領「中国の姿勢に満足」
5月23日から26日までスイスのダボスで開催されたダボス会議にウクライナのゼレンスキー大統領がリモートで出席し、25日に講演を行った。
この講演の前に「Davos Ukrainian Breakfast Discussion」という朝食会的イベントがあって、そこでゼレンスキーが中国に関して話している内容が、ウクライナ国営の報道機関である「ウクルインフォルム」に特記された。それによれば、ゼレンスキーは概ね以下のように言っている。
――中国はロシア・ウクライナ戦争から距離を置いた政策を選択しており、ウクライナは目下、中国のこの政策に満足している。いずれにせよ、ロシア連邦を助けるよりはましだ。そして私は、中国が別の政策を追求しないと信じたい。正直なところ、われわれはこの現状に満足している。ロシアとの戦争前、中国はウクライナの最大の貿易相手国だった。そして今のところ、中国の、ウクライナに対抗するような措置は見られない。もっとも、同時に、中国はウクライナを支援するための措置も取ってないのだが。しかし、ウクライナと中国の両国間には、かなり良好な長い歴史があり。したがってロシアと比較して、これら(ウクライナと中国)の両国関係において優位性を持ちたい。
>>からこそ、ダボス会議における正式のスピーチでは、世界中のすべての企業がロシアから撤退すべきだとまで言っているのに、中露の経済関係を敢えて認めて、「いざという時にプーチンにものが言える人」を確保しておきたいための思惑であると思われる。だとすればゼレンスキーは相当に戦略的だ。次に待っているのは停戦が成立したあとの大規模な復興事業だ。これに関しては中国の王毅外相とウクライナのクレバ外相との間で協力関係を確認し合っているし、また駐ウクライナ中国大使の範先栄氏もリヴィウの政府高官と「中国は永遠にウクライナの友人だ」として、非常に友好的で建設的な方向で話し合っている。こういった思惑がゼレンスキーにはあったのではないかということが推測されるのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220529-00298206

561名無しさん:2022/06/05(日) 14:00:13
2022年に入ってからずっと世界がウクライナ情勢に世界が釘付け→G7がウクライナにかかりきりになることで、台湾ががら空きになってた。
台湾はオリンピックの外交ボイコットを明言していたが、アメリカがウクライナにかかりきりになったのを見て不安になり2月4日の北京オリンピック開会式に自国の外交使節団を送った。
ウクライナとロシアの戦争が始まったらヨーロッパは台湾など放り出して自国の安保に専念し出した。
1971年、ベトナム戦争でソ連・中国に手を焼いたアメリカは、中国本土にキッシンジャーを派遣→中国本土とアメリカが和解すること、台湾と手を切ることで話がまとまった→1972年台湾はアメリカと日本から切り捨てられた。
歴史的に台湾は日本にもアメリカにも裏切られて被害を与えられてきた。日本は彼らに対して責任がある。
今回ウクライナ危機にかまけて、アジアをがら空きにさせて中国に台湾を与える、1972年の時のように無責任に放り出すなら、日本はアジアで二度と信用されなくなる。
ウクライナ戦争を止めようとせず幸いとばかりに他国の兵士の命を犠牲に稼ぎまくるバイデン大統領を見ていたら、日本がAIIB加盟拒否でアメリカを救ったのは間違いだったかもしれない、日本は要らぬことをしたのでは、と後悔しはじめた。

562名無しさん:2022/06/05(日) 19:30:02
●「大量のウクライナ難民」は欧州を不安定にする“武器”としてプーチンが意図したものだ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/baca41bbba6fb6d6a7a4fdd13188012d4f609535?page=2

私が3月から停戦を呼び掛けてきたのはこれが一番大きい。
戦争で続く→難民が増える→ヨーロッパで次第にウクライナ難民への迫害が始まる。
ユーゴスラビア紛争のときは難民が犯罪組織に利用され、人身売買されたり臓器売買される事件があった。彼らをそれまで守ってくれていた「政府」はユーゴスラビアの解体でなくなってしまい、政府がないから保護されず、売られたり買われたり。
ウクライナ難民が売られるのも、民族浄化が始まるのも時間の問題だと思う。
イギリスが悪い。
ヨーロッパは日本が思っている以上に闇が深い。

563名無しさん:2022/06/05(日) 19:33:23
笠地蔵という民話がある。あるところに貧しい夫婦がいた。年の瀬、おじいさんが笠をあんで市場に売りにいったが全く売れなかった。売れ残った笠を持って帰る途中、おじいさんがお地蔵さんを見つけた。おじいさんは「お地蔵さんが寒くないようにと笠を被せた。「年越しなのに何も食べるものがない」と哀しんでいたら、外で物音がした。見ると戸口に食料が沢山置いてあってお地蔵さんたちが歩いて去っていく後ろ姿が見えた、というお話。私の祖父は子供をあやすのが好きで「昔こ」という昔話や民話を教えてくれた。終わりは「どっとはらい」。
その祖父が始めた小売業を今年でやめることになりそうで、最近振り返っている。そうしたらこれが「昔の日本のやり方だったかも?」と思ったことが浮かんできた。まとまらないので思いつくままに書く。
新型コロナで中国から物が入って来なくなった。買い手がいて買い手はお金も持っている、だが輸入品だから海外から商社が仕入れてうちに卸してくれないと買い手に売れない→売り手と買い手を結ぶことで利益を出す商売が成り立たない、うちは資本が小さいから他と競って高く買い付けるという「体力」がない…と困っていたら、黙っていても問屋がうちに優先して商品をどんどん流してくれた。だから今みたいに市場への商品の供給量そのものが減って、商品がどこにもない、売っていてもやたら高いという時代になっても、昔からうちで買ってくれていた人には、対して値上げせず商品を販売できた。安定して商品を仕入れることができれば、購入者に安定して商品を提供する(売る)ことができる。デフレの時には市場に物が余っている。だから問屋・商社が正規の小売り業者に売ることで得られる利益は少ない。市場に商品が余っているとき(デフレ)は、売買契約実績(→信用)の積み重ねがない新興企業でも、手元に資本さえあれば商品を仕入れることが可能→新参企業に有利。資本が大きい企業が一気に市場にある商品を買い付けて薄利多売する→全体的に市場での商品価格が下がる。デフレの時は、少しずつ商品を仕入れては消費者に売るチマチマしたやり方のうちみたいな小売りは大きな利益を出せない。うちは資本が小さいから、注文を受けて少し仕入れては売る、そういうやり方を取っていた。
だが新型コロナで商品そのものの入手が難しくなった、買い手(消費者)よりも売り手(問屋)が有利になった時、問屋は自分達が手酷く買い叩かれた恨みがある相手や信用がない新興の企業には売らなかった。うちより高い買い取り価格を提示した企業もいただろうに、付き合いが長いから、一度も支払いが遅れたことがないから、という理由だけで、以前とたいして変わらない価格でどんどん流してくれた。だからうちは他社が大幅に値上げしていても、たいして値上げせずお客さんに売ることができる。お客さんに「今みたいに物が手に入りにくい時代に探していた物がすんなり手にはいった」「長年ひいきにしてきて良かった」と言われると、問屋と買い手の間を取り持った私たち仲買人もうれしい。商売とは売りたい人と買いたい人との間に立つこと、関係調整。売り手が(資金が必要だとかで)困っていたら多少在庫になっても付き合いで買う。買い手の要望に答えるために、買い手が何を欲しがっているかを探りそれを問屋から取り寄せられるようアンテナをはる。第一次産業のように純粋に富を生み出す、「無から有を生み出す産業」と違い、商品の売り手と買い手を結ぶスキルを販売する。第三者的な視点はここで養われたと思う。
在庫を抱えたと悩んでいると「良かったちょうど欲しかった」と買い手が現れたり、お客さんから「欲しいのにどこにも売ってない」という相談を受けて、商社に問い合わせたら「付き合いが長いからあなたのところに特別に分けてあげる」と言われたり。50年商売をしていると「人間万事塞翁が馬」という言葉を理解できるようになる。

564名無しさん:2022/06/05(日) 19:36:39
けれども今の時代の流れは、効率が悪い小規模な資本、人から人への小売り業態の淘汰→巨大な資本が一気に仕入れて一気に売る、買い手と売り手の顔が繋がらず、相手の気持ちを気にしない商売、生産から流通、販売まで「一元管理」する時代へと向かっている。
私は古くさい人間で、古くさいやり方を好む。
「新しいやり方:大規模資本による市場の独占」では多様性が失われる、まるでオーウェルの1984みたいだというと、合理的な人にはそんなんだから生産性が悪い、効率が上がらないんだと言われるだろうが…。
「勤務時間・仕事の量を減らすために業務内容を見直して、不要な業務を減らして『余裕』を作ろう」という考え方には賛成。だが実際に業務内容を見直して、余計なものを削って、仕事の量を減らしたら「余裕」ができるはずが、改善という名のもとで新しく違う課題(業務)が出てきて今度は新たな業務に時間をさかれる。「完全に近いもの」「今よりいいもの」を目指せば目指すほど今ある「余裕」が削られていくような…。もっと良く、もっと沢山、生活を豊かに便利に快適にしようとすればするほど、今までは気づかなかった改善すべき課題、新たな問題点が見えてくる。先進国の人間ほど、現実世界の改善スピードの速さに疲れはてて、精神的について行けていないのでは?と最近思う。少子高齢化を問題だと考えた中国共産党は1979年から始めた「ひとりっ子政策」をやめた。それだけでなく今は「女性は必ず3人うめ」「塾は禁止」とか180度違う方針転換を始めた。それがすんなりといくかどうかわからないが…。共産主義経済から改革解放で市場経済にしたり、家父長制の多産から少子奨励にしたり、自国の政策を180度方針転換しても国民がなんとかやりとげてきた中国なら成功させるかもしれない。
だから1970年代に生まれた世代(私のような人口ボーナス時期にうまれた団塊ジュニア世代)がいて老年に入る前、余裕があるうちに中国とやりあえればと思う。

565名無しさん:2022/06/05(日) 19:55:08
19世紀ロシアで始まったポグロムから逃れた難民が大量にヨーロッパに到達
→ドレフュス事件など人種差別問題多発
→WW1へ
→負けたドイツがWW1賠償金への不満からナチスドイツになりWW2へ

例えこの戦争でロシアが弱体化し、最悪国がなくなってもウクライナ難民がヨーロッパ各地に散らばり移民先で紛争が起きるとわかれば、プーチン大統領やロシア軍はヨーロッパへの恨みをはらすため、報復のためにも戦争をやめないだろう。
ロシアは戦争難民を出すことでヨーロッパと刺し違える覚悟では?
イギリスが停戦に反対しているのだから、難民は全員イギリスに遅ればいい。
今に繋がる中東問題、パレスチナとイスラエルの対立や領土問題もイギリスの二枚舌外交から始まった。
因果はついてまわる…

566名無しさん:2022/06/05(日) 20:16:34
●もう一人の杉原千畝…多くのユダヤ人を救い「ゴールデンブック」に記載される樋口季一郎
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a3f9802f9e8402de87fda28d3a2040a54e741b2?page=2

樋口氏の再評価も大事だが、今、一番必要なのは小野寺信の仕事の再評価。
彼が海外で掴んだ情報をいかせていたら、日本は無様に負けたりしなかった。
今みたいなアメリカの植民地にはならなかった。
諜報で掴んだ情報を使ってきちんと警鐘をならした人がいたのに、軍の高官はそれを無視した。
真面目な部下の頑張りを無能な上司が握りつぶし無駄にする。
日本はあの時代と何も変わっていない。

567名無しさん:2022/06/05(日) 20:33:49
●ウクライナはいま“兵器の見本市”に…戦争で“太る”人たち「戦争は軍需産業の在庫一掃セール」か【報道1930】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e917e92a598a76cbbf59689b2be791e09e7b689

悪銭身に付かず。
そのうち、利用されたと気づいたウクライナ人やロシア人がヨーロッパやアメリカでテロを起こし内戦が始まるだろう。
西側が売った兵器は自分達を撃ち殺すための武器になる。
日本も狙われる。例外じゃない。
だからウクライナから手を引けと言ったのに。

568名無しさん:2022/06/07(火) 12:25:10
●蛙化現象は誇り高き武人の病
ttps://ueno.link/2021/10/12/kaeruka/

ロシアの選挙介入でトランプ大統領が当選した2016年11月、以降、6年間プーチン政権を倒すことに熱くなってきたが、ウクライナ侵攻での不手際ぶりを見ていたら、ロシアに関心がなくなった。逆になんかかわいそうになってきた。
開戦前は不倶戴天の敵だと感じていたロシアに対して、なんでこんなに関心や敵意が減ったのか、自分でもわからず不思議に感じていたら、このコラムにであって納得。

アメリカ軍と日本の関係は武田信玄と上杉謙信。どちらも戦いが好きで上を目指す、どちらも相手を嫌っているが内心では気になっている。
アメリカも日本も相手の下につくのは不本意だと感じて戦ってきた。だが日本は少子高齢化、アメリカ軍は軍はともかく、自国の民主主義の知性レベルに気づいているから今は日本を袖にできない。アメリカ軍と日本はお互いに協力して、相手を利用した方がいいと判断したのだろう。アメリカ軍は敵であり目標であり仲間だ。

569名無しさん:2022/06/07(火) 12:47:26
●佐藤優が明かす「プーチンが見誤った"民族意識"と"言語"の深い関わり」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a516d9ef3cf5f2ad255b285d6f141f2c77449fb8?page=3
●アメリカは「愚か」になった…ソーシャルメディアによる「分断」をどう解決すべきか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3129beb01e1d3f62d66817fdb3af8be849b8d0e1?page=1

●note分析(5月)
AK
2022年6月6日 08:00
ttps://note.com/12qwaszx34erdfc/n/n6adc830cdb8e
AKさんの、冷静だが冷たくない、謙虚で穏やかで柔らかい口調が好きで毎日見ている。

アメリカと同じで安定を求めながらも、敵失で安定すると落ち着かない。ユーティランネンと同じくマシュー・リッジウェイも最後は…。
ジョージ・パットンも戦争にしか生きられなかった。「英雄」は平和になると不要で忘れられたな存在になる。アメリカはそれを恐れているが…。破滅的でない生き方〜戦後の日本やドイツ、ユーティランネン弟や南米に亡命したルーデルのような生き方もある、アメリカも足を洗えると伝えたい。「戦後の平和」はソ連とアメリカがにらみをきかせてくれたのもあるから、感情的な批判だけではなく、いろんな見方が必要かも。

570名無しさん:2022/06/07(火) 14:08:19
これからどうしたらいいかわからない、道を失った時は過去に行くに限る。
半年前には本当にウクライナ侵攻が起きるとは思わなかった。いざとなればプーチン大統領をロシアの愛国者・軍人が止めると思っていたから。

●28 : 名無しさん 2021/12/21(火) 14:31:52
●「最悪の状況」を危惧する声も 対岸の火事どころではないウクライナ情勢
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d17c6f0b6b24de0470909d9b0751ba78d860278?page=1
バイデン大統領が「ロシアがウクライナに侵入してもアメリカ軍を出さない」と先に言ったのは、本気で戦争をしたくなかったオバマ大統領とは違って、アメリカが正義の側になる戦争の口実を作るためでは?と思いはじめてきた。今のアメリカに充満する鬱憤をはらすには戦争しかない。かつてのイラク・フセイン大統領やアルカイダ・ウサマビンラディンみたいな「絶対的な悪」がアメリカと同盟国の団結のために必要。中国はそれに気づいて一度は台湾にかけた手を引っ込めた。そうなるとアメリカの視線はロシアに向かう。プーチン大統領が気持ちを静めて手を引けば戦争は回避できるが。ウクライナ侵攻という21世紀のパールハーバーはあるだろうか。半々の確率。ウクライナに向かっている間に、中国が北朝鮮を(ロシアから)奪還・占領する可能性もある。昨年のプーチン大統領ならこんな穴だらけな無謀な喧嘩はしなかっただろうが、盟友トランプ大統領の退場と世界のエネルギー政策転換に資源輸出大国として動揺している。岸田政権誕生で日米同盟関係が強化され、だんだん親ロシア派安倍氏の力が日本国内で衰退してきたのもあり焦っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100

571名無しさん:2022/06/07(火) 14:11:03
●38 : 名無しさん 2021/12/22(水) 13:23:17
なぜ崖っぷちのロシアと中国がまだ降伏しないか?それは岸田首相、日本が態度を保留しているから。日本が態度を保留しているのはアメリカバイデン政権、国務省や国防総省にロシアや中国の勢力、裏切り者がいるのに気づいているから。AUKUSをみて、中国やロシアと本格的に敵対してからアメリカにはしごを外されるかもしれないと警戒しているから。
バイデン大統領は日本とのつきあい方を間違えてる。2019年7月以来2年以上不在だった駐日アメリカ大使としてあんな屑カードを寄越すとは。日本には最高の人材を派遣するべきだった。日本は相互主義の国。だから、アメリカが自国で最高のものを日本に与えれば日本は何倍にもして必ず返す。律儀な民族なのになぜアメリカ国務省は気づかないのか。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100
●66 : 名無しさん 2021/12/25(土) 10:04:30
プラウドボーイズ参加者をみてIS参加者、オウム真理教参加者と重なった。彼らは承認欲求や親和欲求を悪用され、騙されただけだろう。日本でテロを起こしたオウム真理教はロシアに支部がある。IS同様、イスラエル、ロシアらプロパガンダに長け大衆を操作する、洗脳ノウハウをもつ国家が仕掛けた「戦争」に違いない。
(イスラム教圏生まれではない)欧米からカリフ制国家樹立を掲げてISに参加した若者、今回の連邦議会襲撃に参加した若者、プラウドボーイズ参加者、オウム真理教に参加した若者たちをみていてどこか似ていると気づいた。現実離れした理想主義、現在の社会で居場所がない(無視されている)と感じている。仲間が欲しい、一旗あげたい、今の状況から這い上がって形勢逆転したいと思っている。
ムスリム同胞団・ハマスら、従来からある(老舗の)イスラム過激派の構成員と、2014年からあらわれたイスラム過激派「IS」の構成員は性質や特徴が完全に違った。ハマスらがプロのイスラム過激派ならISは全くの素人。イスラム教スンニ派の教義どころか、イスラム教成立の歴史的な背景、中東の歴史も全く理解してもいないようだった。日本共産党が(公安も監視する)プロの過激派なのに対して、オウム真理教がど素人の過激派だったのと似ている。素人だから破壊活動のルールや限度がわからない。だから過激派はプロよりも素人の方が怖い。
そして「理想主義の素人」を過激派として道具に使うのはユダヤ人、ロシアの得意技。彼らはプロの世界に安易に素人を巻き込み利用する。だから彼らが嫌い。暴力団は暴力団同士で抗争をやる、プロは素人に手を出すな(巻き込むな)という日本の古来から続く兵農分離の美学は、歴史的に民間人を盾にして国を守ってきたロシア、総員戦争を好む中国やユダヤには通用しない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100

572名無しさん:2022/06/07(火) 14:15:13
71 : 名無しさん 2021/12/25(土) 12:11:41
R・ハース氏の「今の若いアメリカ人はアメリカの歴史を知らない」という発言で、私が今のアメリカ国民に感じていた違和感の正体や理由がようやくわかった。私はアメリカ映画(西部劇)をきっかけにアメリカの歴史に興味を持ちアメリカを学び始めた。アメリカが母国イギリスと揉めて戦争して独立したこと、内戦(南北戦争)を乗り越えて統合された国だとわかっているから、アメリカの土台理念〜法のもとの平等〜や合衆国憲法を軽視するトランプ大統領支持者が理解できなかった。
アメリカが移民からできた国で、徳川幕府のもと新しくできた江戸みたいな国だと、国の成り立ちや共同体の性質をわかっている人は、むやみに出身地に拘って選民意識を振り回したりしない。いろんな地域からいろんな階層の人が集まってできた地域なのに、どんぐりの背比べで血統や正統の自慢をするのは不要な喧嘩を招くだけだから。京都や大阪といった古くからある場所で何十代も続く古くから続く家柄の自慢をする、正統自慢をするのはアリだと思うが、移民でできた江戸(東京)で家柄自慢をしてもあまり意味がない。「あなたの先祖も数代前に江戸に地元を捨てて移民にきたんでしょ?」で終わる。
移民でできた地域で選民意識を助長すること(→出身地・家柄・お国自慢)は喧嘩になるだけかもしれない。ルーツ自慢よりも同じ地域に移民してきた仲間として、新天地にたどり着いた仲間として「共通点」を認識して、これから一緒に暮らしていく身内として団結した方が生産的だろう。出身民族・国籍・歴史的背景・宗教といった移民前の特徴(過去)を、移民先に持ち込むと、共同体意識が薄れて最終的には組織(→国家)が崩壊する。悪意があったかなかったかわからないが、2000年以降アメリカ民主党が人種的・民族的・宗教的な「アイデンティティ」をアメリカ社会に持ち込んだせいで、皮肉にもアメリカは分断され存亡の危機に立たされている。イギリスと違い階級間闘争の原因となる貴族制や王室がなく、「天下万民はアメリカ人」という共通点があったからこそ、容易に団結でき、異種混合なのに団結できていたからこそ世界で一番強かった。アメリカの強さは江戸の強さと本質が同じ。出身や属性が違うもの同士がお互いを排除してしまわず、「違い」を持ちよって、問題解決や発明のために創意工夫する・うまく組み合わせる→高い創造性にあった。文化的な積み重ね・伝統が古い方が創意工夫や創造において有利なのなら、文明が発祥したメソポタミア・インド・エジプト・中国の方が各種のイノベーション開発では有利なはず。だが現実ではそれら「伝統がある地域」から無作為に人が集まったアメリカの方が創造する力が高かった。ということは、伝統(文明の積み重ね)に加え、それらを制約なく自由に組み合わせられる文化、思想の自由が保証される環境こそが創造に必要な条件では?と考えられる。
現代のアメリカ国民じゃないが、誰でも現在に自信がなくなったり不安になると過去の栄光やルーツにすがりたくなる。私が先祖に興味を持ち調べ始めたのも、自分が行き詰まっていた時だった。5代前の高祖父は農家の次男だったが、怖いもの知らずで好奇心と野心があった。だから高祖父がアメリカンドリーム(?)を目指して、城下町周辺にある農村から出てきて現在実家のある地域(明治以降開拓された新天地・開墾地域)に住み着いたと知った時、私の父方一族がみなアメリカ人みたいな性格の理由がわかって笑ってしまった。高祖父の息子(曾祖父の弟)は満州開拓に参加して1943年に現地で病死した。親族の歴史を遡ってみたらあの当時の大日本帝国にあった勢いや雰囲気が理解できた。だから日本の満州開拓は侵略だったのでは?と個人的には思っている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/-100

573名無しさん:2022/06/07(火) 14:33:10
●114 : 名無しさん 2021/12/30(木) 10:27:36
今の今まで先入観が強すぎて、在韓米軍を忘れていた。
アフガニスタンから撤退したアメリカの陸軍を朝鮮半島で北朝鮮制圧に使える。野村克也監督がいうように「先入観は悪」だと膝を打った。「アメリカ軍はそのうち朝鮮半島から撤退するはずだ」という私個人の先入観にとらわれて、韓国にいるアメリカ軍を忘れていた。彼らが陸上で朝鮮半島を北上し北朝鮮を制圧すれば、アメリカはロシアと中国の国境入り口まで陸続くで行けることをすっかり忘れていた。
「これまでのことを忘れ、これからのことを考えない〜完全に白紙な状態〜」で考えてみた。私がアメリカ軍総司令官なら、世界にアメリカ軍の力を見せ中国とロシアを牽制したいならどうする?と考えたら、朝鮮半島を戦地にひとあばれする、戦地は朝鮮半島にしようと思った。
韓国や北朝鮮(朝鮮半島)は、ウクライナのように宗教の聖地があるわけでもなく、台湾のように日本や中国の文化が保存されていて故宮博物館があるわけでもない。
朝鮮半島そのものが巨大な兵器実験場、射爆場みたいなもん。北朝鮮は核兵器保有で飢え殺し、韓国は度重なる約束破りで国際的な飢え殺し体制に入る手前。朝鮮半島を戦場にして兵器の在庫処分しても、中国・ロシア・ヨーロッパ・アメリカ・日本は困らない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200

海軍と海兵隊はウクライナではなく、朝鮮半島を想定していたが、アメリカ陸軍が朝鮮半島が戦場になることに反対した。韓国の恩人はアメリカ陸軍だ。

574名無しさん:2022/06/07(火) 14:36:03
123 : 名無しさん 2021/12/30(木) 20:06:38
今年1月20日、無事にバイデン大統領が就任した。2016年11月のトランプ大統領の当選以来私の中で続いていた闘い〜ロシアのプロパガンダに対する闘い、レジスタンス活動、抵抗運動〜に、バイデン大統領の就任で一区切りがついた気がする。この5年間、トランプ大統領に関する報道や外信ニュースを読んでは、その真偽を疑い、報道を出した相手の意図を考え、自分の中の仮説や常識を疑う、を繰り返してきた。この5年間に経験したり見聞きして考えたことをすべて記録してきた。トランプ大統領の当選時に感じた違和感〜何かがおかしい〜に拘り続けてきた。ニュースを見ていくうちに、トランプ大統領を利用した勢力(プーチン大統領とイスラエル)の存在に気付いた。
1月6日、アメリカワシントンでクーデターが起きて、連邦議会議事堂が暴徒に占拠された。日本の国会が同じような占拠事件が起きたら…と考えると今でも卒倒しそうになる。
あのとき、事態収拾に向けて動いた人々〜毅然と立ち向かった共和党ペンス副大統領と民主党ナンシー・ペロシ議長、そしてJマティス将軍が率いるアメリカ軍〜のお陰で今の世界秩序がある。今年は「道理が無理に勝った大願成就の年」「民主主義にとって奇跡の年」でもあった。世界中の民族主義者(分断と対立を掲げる強権政治家)の力、「男性的な硬直した強権体制」が勢いを削がれ、一見弱くて、だが柔軟で持久力がある「女性的なしなやかな民主主義の力」が再び目を出した「センスオブワンダー」の年だった。イスラエルのネタニヤフ首相が退任し、習近平とプーチン大統領は権力が低下した。
この1年は、2011年のアラブの春、シリア介入から始まった「混沌と争いの10年」の総決算が起きた年でもあった。最終的には、民主主義を布教しようとしたアメリカがイスラムの固有性を尊重して中東から去ることで、20年続いたアフガニスタン戦争は終わった。1979年に起きたイラン宗教革命から始まった戦争、アフガニスタン戦争とイラク戦争で始まったキリスト教徒とイスラム教徒の対立と争いは、公式にはひと区切りついた。世界が再編成、再統合に向かうターニングポイントの一年だった。
自然の道理(法則)といった「神秘的で重要なこと」ははっきりとは目に見えないし時が経たないとピースが繋がらず全体像として分かりにくい。だが目を凝らして、事実に敬意をはらって観察していると、事実側(運命側)も次第に心を開いて、その成り行きを打ち明けてくれたり、方向をさし示してくれるようになる。時間をかけて外界で起きている出来事を追っていると、神とは人格を持った存在ではなく、外界そのもの、自然界の有り様が「神」であり「秩序」なのだと畏敬の念を感じるようになってくる。 神は人間に自由意思〜善良さをとるか、邪悪さをとるか〜をもつ余白(余地)を与えた。余白(余地)をどう使うかも神は人間に委ねた。
運命は大筋で決まっているけれど、決まった運命の中にも身動きがとれるぐらいの遊びや誤差を神は設けている。その誤差の中で悔いのないよう生きれば悔いのない運命が開けてくる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200

575名無しさん:2022/06/07(火) 15:18:03
●163 : 名無しさん 2022/01/04(火) 16:50:44
台湾は死守する。私より霊感が強い人が今回の戦争は勝つだろうし儲かると話していた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200
●164 : 名無しさん 2022/01/04(火) 18:19:47
天から日本に与えられた外交的な役割は、台湾と中国の間に立って双方を引き剥がし遮る壁になることでは?義和団事変の時、日本軍は清朝の宝物殿から銀を持ち出して猫ばばした。もしかしたらあれが日本帝国が滅亡する、太平洋戦争に向かうカルマになったのかも。儲けようとする動機で戦争すれば天罰が下る。韓国は金稼ぎのためにベトナム戦争に参戦した。今は世界最下位の出生率になり、漢字という伝統も失い民族が滅亡寸前。近代史的には侵略されて被害者だった中国だが、イスラム教徒の対立や地域紛争を利用して武器を売りさばき利益をあげたせいで、今はアフリカやパキスタンなど中東でも狙われている。中国人は狩られる側、ターゲットになった。これから先はイスラムの恨みから逃れるため、ロシアやアメリカに用心棒代を払いながら暮らすことになった。直接侵略したり兵器で攻撃していなくても、悪どい稼ぎかたをすれば恨まれる。ユダヤ人・韓国人・中国人は、個人は直接何も悪いことをしていないのに、同族のカルマのせいでどこに逃げても嫌われたり狙われてしまう。どこにいて何をしても安全な場所はない、海外で狙われやすい民族になってきてる気がする。他人の不幸で金稼ぎした過去があると由来を隠すようになる。誇りを持てなくなり、出自を隠すようになる。ヨーロッパでは感染症など何か異変があると人々の怒りがユダヤ人個人に向かったり狙われた。アメリカでは新型コロナにかこつけて韓国人が襲われた。能力が高く嫉妬されたのもあるだろうが。他国の紛争を利用して経済的に成功すると恨みを買いやすい。資金援助をしているのに韓国がベトナムで嫌われ、中国が世界の途上国で嫌われているのはそのせいでは?戦争のカルマに気づいたアメリカ軍は侵略側から中立の警官役に変わる決断をし、自分たちからは侵略しなくなった。共和党がイランと戦争したがっても逆らった、イランと正面から戦争しないと決めたのはアメリカ軍海兵隊だった。アメリカは積極的な攻撃から受動攻撃に戦法を変えた。彼らの選択は正解だったと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200

2021年9月〜2月までマスコミは「中国が台湾を侵略するのでは?」という話題で持ち切りだった。2月にウクライナ危機が始まった今になればこの時に言った「今回の戦争は勝つし儲かる」はウクライナ危機だったのかも。
だが「他人の不幸で金儲けする」「仲が悪い人たちに兵器を売って戦わせて利益を出す」こういう稼ぎかたをしたからか、ロシアも中国もアメリカも緩やかに民族滅亡に向かっている。アメリカは直近で内戦に向かっている。
日本は愚民化、人口減少→少子化による滅亡。アメリカは「法の支配」と「合衆国」という連邦制度解体の危機。今先進国で起きている緩やかな滅び〜少子化、若者の自殺の増加、過激主義〜は、過度な実力主義社会、収益主義に目がくらんで、自分たちのことだけを優先に生きてきたことに対する神罰かもしれない。

576名無しさん:2022/06/07(火) 15:42:20
●佐藤優が明かす「プーチンが見誤った"民族意識"と"言語"の深い関わり」
>>ウクライナ語が禁止された東部、自由に使えた西部
ウクライナの歴史は複雑です。ロシアの影響を大きく受けてきた東部と、伝統的に独立志向の強い西部では、アイデンティティーも異なります。今回は言語に焦点を当てて、近代史を見てみましょう。民族としてのアイデンティティーを形成するうえで言語は非常に重要な要素のひとつなのです。前回も述べた通り、帝政ロシアに編入された東部のドンバス地域(ドネツク州、ルガンスク州)では、19世紀にウクライナ語が禁止されました。それから現在に至るまで、ウクライナ東部に住む住民の日常生活ではロシア語が使われてきました。一方、西部のガリツィア地方を18世紀から支配したオーストリア・ハンガリー帝国は多言語政策でしたから、ウクライナ語が自由に使われていました。第2次世界大戦で、ウクライナは二つに割れました。ソ連からの独立を助けると約束してくれたナチスドイツと共に戦う西部の兵士が、30万人。ソ連についた東部の兵士が200万人。ウクライナ人同士が殺し合いをしたのです。1945年、ソ連がガリツィア地方を占領します。ナチスに加担した幹部は射殺され、兵士たちは極東に移住させられたり、シベリアの強制収容所へ送られたりしました。逃げ延びた人たちは、山の中にこもって反ソ武装闘争を展開します。
>>ゴルバチョフが「あの文字」の使用を認めると…
ゴルバチョフの時代にペレストロイカ政策(政治・経済の立て直し)が始まると、ウクライナでは「Ґ」を取り戻そうという運動と、ロシア正教会に併合されていたユニエイト教会(東方典礼カトリック教会)の自立を認めてほしいという運動が起こります。ユニエイト教会は独自のスタイルに変容したカトリックで、ガリツィア地方で広く信仰されています。代わりにペレストロイカを支持してもらえると勘違いしたゴルバチョフは、これらを認めます。ゴルバチョフは言語や宗教がいかにナショナリズムと関わっているのか、理解できていなかったからです。その結果、ウクライナ西部での民族意識はさらに高まり、ソ連からの分離独立運動が広がっていきました。そもそもガリツィア地方ではソ連の支配を望まない気運が強く、反ソ武装闘争を続けるほか、亡命してカナダに移住する人たちもたくさんいました。現在も、カナダのエドモントン周辺には数十万人のウクライナ人が住んで、ウクライナ語を常用しています。カナダで最も多く話されているのは英語で、次がフランス語ですが、3番目はウクライナ語なのです。ゴルバチョフのペレストロイカは、外国人のソ連訪問も緩和しました。ガリツィア地方への外国人の旅行も可能になったので、カナダに住むウクライナ系の人々は母国を訪れる際に、民族主義者への資金援助も行うようになりました。そのお金が、分離独立運動をさらに盛り上げる原資となったのです。

577名無しさん:2022/06/07(火) 15:56:49
>>内戦の引き金になったのも、「言葉」
今回、ロシアがウクライナに侵攻する理由として挙げているのが、ドンバス地方のロシア系住民の保護ですが、その原因となるドンバス地方の内戦の引き金となったのも、「言葉」です。2013年に親ロシアのヤヌコビッチ大統領がロシアからの強い圧力を受けて、EUとの連合協定締結の署名を取りやめたことを発端に、反政府デモが盛んになり、2014年に追放されると(マイダン革命)、反ロ親米政権が発足し、ロシア語を第2公用語として使える現行制度の廃止を決定しました。衝撃を受けたのは、東部のドンバス地域やクリミア半島に住む人たちです。ウクライナ憲法では公用語はウクライナ語と決まっていますが、2012年に「国家言語政策基本法」が施行されます。日常的にロシア語を使う住民が多く住む地域では、この法律にのっとり、ロシア語を第2公用語として宣言していました。しかしロシア語が公用語でなくなれば、ウクライナ語で書類を作成できない公務員は失職する恐れが生じます。国営企業の幹部職員であっても、ウクライナ語が堪能でなければ職を追われかねません。ハリキウ、ルハンスク、ドネツク州の東部3州やクリミアでは、市庁舎を占拠するなどの反乱が起きました。すると政府は、行政機関を占領しているのはテロリストだと言って、なんと空爆してしまったのです。当然、死者も出ました。これで東部地域の住民は、中央の政府が自分たちを同胞とみなしていないと考えるようになりました。ウクライナ語のみ公用語にするという決定は、すぐに撤回されました。とはいえ東部地域やクリミアの住民の不信感が、それで収まるはずはありません。ロシア系住民が多くを占めるクリミア半島にはロシア軍が介入し、抵抗を受けずに占領します。ルハンスク州とドネツク州では、ロシアの支援を受けた武装勢力が一部地域を実効支配し、共和国と称して独立を宣言するに至りました。
>>プーチンの「ロシア語を話す人はロシア人」という単純な理解
ウクライナ東部に住む人々は、自らのアイデンティティーがウクライナ人かロシア人か選択することを、初めて迫られました。ロシア人であることを選んだ人々の多くは、親露派武装勢力が実効支配する地域に移動しました。逆に自分がウクライナ人だと考える人々は、この地域から逃げ出していきました。
注意しておかなくてはならないのは、民族意識において言語は重要な位置を占めますが、同じ言語を使うからといって、民族的アイデンティティーが同一とは限りません。例えばアイルランド人は日常的に英語を用いていますが、イギリス人ではなくアイルランド人であるという強力なアイデンティティーを持っています。ロシアのプーチン大統領は、ウクライナでロシア語を常用する人を単純にロシア人と考えているようです。しかし、ロシア語を常用し、宗教も正教だが、ウクライナ人という民族意識を強く持っている人々がいます。こういう人々の気持ちをロシア人にとっては理解しにくいのです。
今回の戦争は、このときに端を発しているといえます。民族のナショナリズムを隔てる分断線は、長い時間をかけて培われます。それは、たったひとつの文字や前置詞といった些細な問題でシンボル化され、いったんシンボル化されてしまえば、誰にも止められなくなってしまうのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a516d9ef3cf5f2ad255b285d6f141f2c77449fb8?page=1

維新勢力により徳川幕府がなくなった後、明治時代に「廃仏棄釈」という稀代の愚策〜宗教や思想の自由を認めない寛容ゼロ政策〜を行って国がおかしくなった。西郷隆盛が「日本の精神的な柱を持たないままにむやみに西洋文明化すればいつか限界がくるだろう」と警鐘をならしたのがわかる。
ロシアがウクライナでやっているのは紛れもなく侵略戦争で「絶対悪」だろう。
だが個人的な感情は複雑。
身分階級制度が廃止された明治時代。その移り変わりについていけなかった志士が起こした西南戦争や、日本の太平洋戦争と重なって、つらい。

578名無しさん:2022/06/07(火) 16:06:53
●アメリカは「愚か」になった…ソーシャルメディアによる「分断」をどう解決すべきか
6/7(火) 7:02配信
>>そのソーシャルメディアによって病んだアメリカ社会の交通整理を買って出た人物がいる。その人物はニューヨーク大学で社会心理学を教えるジョナサン・ハイト教授。アメリカの歴史ある政治評論誌のThe Atlanticに寄稿した“Why the Past 10 Years of American Life Have Been Uniquely Stupid”という論考で、表題の通り、過去10年の間になぜアメリカ人の生活がこんなに「愚か(stupid)」なものになってしまったかについて論じた。その原因をソーシャルメディアにあるとしたことから、この論考は出版直後から多くの注目を集めている。折しもバラク・オバマ元大統領がスタンフォード大学の講演で偽情報によるデモクラシーの危機を憂えたばかりのタイミングだった。オバマだけでなく、ジェフ・ベゾスやケイティ・ペリーも是非とも読むべし! と勧めている。ハイトの論考は、もとのタイトルが「アフターバベル(After Babel)」であったように、現代アメリカ社会がソーシャルメディアによって混乱に陥っている様を、神の怒りに触れてバベルの塔が破壊された以後の世界に例えたものだ。人間の高慢さに腹が立った神がバベルの塔を崩壊させて、人間から共通の一つの言語を奪い争いの絶えない世界にしたのと同じように、ソーシャルメディアによって社会の全ての信頼や紐帯が破壊され、瓦礫と化した世界が描かれる。人びとは、方向感覚を失い、同じ言葉も話せず、同一の真実を認識することもない。アメリカの場合、この状況は、共和党が優勢なレッドステイトと民主党が優勢なブルーステイトとの間の深刻な争いのことを指している。憲法も経済も歴史も異なる2つの国が、同じ領土の占有を宣言しているような内乱状態が続いている。それもこれもソーシャルメディアが、やたらと個々人のモラルを刺激し人びとの憤りを増幅させる特性があるからで、かつて(=バベルの塔があった頃)は可能だった、集団で真理(=正しく適切な解決策)を見出すために当然視されていた正当な異論の申し立ても不可能になってしまった。反論は単なる絶対拒絶と解釈されキャンセルされる。こうしてソーシャルメディアは社会に不正義と政治的機能不全をもたらすのだが、その特徴は3つある。第1に少数の攻撃的な人びとに多数を口撃することを許してしまうこと。第2に政治的に極端(エクストリーム)な人たちばかりが大きな声を得ること。第3に、誰もが社会政治的な刑の執行人たり得ること。こうして無法地帯で私闘あるのみのワイルドウエストがもたされる。
>>「いいね」ボタンが世界を変えた?
ジョナサン・ハイトは日本でも『社会はなぜ左と右にわかれるのか』の著者として知られる。この本は原題が“Righteous Mind”とされるように「道徳的に正しい精神」のことが取り上げられており、道徳的な正しさが、アメリカにおける左右のすれ違いを生み出している、というものだ。彼はRighteous Mindを構成する要素として6つの価値、すなわちcare、fairness、liberty、loyalty、authority、sanctityがあるとする。その上で、リベラル(=民主党支持者)と保守(=共和党支持者)を分けるのは、前者が6つの価値の内の前3つ、すなわちcare、fairness、libertyにしか重きを置いていないのに対して、後者は6つの価値全部に訴えているところにあると論じた。道徳心理学の研究成果をイデオロギーの分析に転用したこの著作で、ハイトは社会心理学者としての名声を確立した。件の「アフターバベル」の論文もこの研究実績の上で展開されている。このエッセイでハイトは、ソーシャルメディアの普及によって、いかにアメリカが構造的に愚かな時代を迎えてしまったかを分析している。「構造的」というところに、問題がソーシャルメディアの構造=アーキテクチャと大きく関わることを示唆している。

579名無しさん:2022/06/07(火) 16:14:24
>>ことの始まりは、2009年にFacebookがLIKEボタンを、Twitterがリツイートを実装したことだった。いうまでもなくそれらによってミームの「感染力」が圧倒的に高まった。その結果、2010年代の文化は、このコピペした他人の発言の伝達力の増大によって形成された。ジャンルやカテゴリーを問わず、感染力の高い人物が一律に「セレブリティ」と呼ばれ、それを基準にして文化の秩序が再構成された。加えてアメリカでは、それ以前から勃発していた「文化戦争」という政治紛争のコンテキストを通じて、文化の感染力が政治闘争手段としても活用されるようになった。それでもソーシャルメディアは当初、デモクラシーを寿ぐものとして期待されていた。そうした楽観主義の頂点が2011年。その年、「アラブの春」と「オキュパイウォールストリート運動」が発生する。同じ2011年にはGoogle Translateも発表され、やがてはインターネット上で言語の差異が解消されることも期待された。いわば世界に「バベルの塔」が再建された年だった。世界は、言葉の差異を越えて、つまり事実上「一つの言語」で対話を行い「一つの民」となることができる――そんな夢を抱くことができた。ハイトの論考では、世界に分断をもたらすようなドラスティックな「反転」がソーシャルメディアに起こったのは2009年から2013年の間とされる。2009年の「LIKEボタン(Facebook)」と「RTボタン(Twitter)」の導入を皮切りにおおむね2013年までの間に、ソーシャルメディアが「エンゲージメント争奪ゲーム」へと変貌した。その結果が、現代の、そこかしこに分断線が引かれたインターネットだということだ。
>>疲弊しきった多数派の人々
ハイトは、ソーシャルメディアの社会破壊力を「ダーツガン」に見立てる。ダーツを打ち出す銃のことだ。ソーシャルメディア上での、言葉による、公然とした嘲りや処罰(の一方的宣言)は、銃弾ではなくダーツ。当たると痛いが、銃弾と違って致死性はない。だからこそ恨みも募ろうというもの。#MeTooムーブメントの成果を見ればわかるように、非難の言葉の流布による社会的制裁は実効性をもつようになったが、それもソーシャルメディア以前には考えられないことだった。自分の信条とは異なる言動を取る人に対して、ソーシャルメディアを中心にインターネットという公開の場で、その人物を貶め断罪する。同時に、自らの美徳や有能さ、あるいは意見を同じくする集団/組織への忠誠心を誇示する行為である。問題は、ダーツガンには肉体的な致死性はないものの、心理的な圧迫が半端ないことだ。ヘイトと言うのは発言者の側の意図のことだが、そのヘイトを受けたものの側からすれば、威嚇であり脅迫である。それだけでなく、その様子をたまたまでも眺めたものからすれば、面倒くさいから以後は黙っておこう、という気にさせられる。つまり言論の圧迫効果を伴う。ハイトが容赦ないのは、そうしたソーシャルメディア上の発言による威嚇/圧迫行為は、政治的には右も左も関係なくエクストリームな人たちが行っていることを指摘していることだ。決して右派だけではない。むしろ、ダーツガンを平気でインターネット上で撃つのは、若い進歩的左派の人、つまり、プログレッシブのほうが目立つという。一方、政治的スペクトラムの両端のエクストリームな人たちが騒ぎ立てることで、その間にいる普通の人たちは辟易としてしまう。そうして沈黙してしまう人たちをハイトは「疲弊した多数派(Exhausted Majority)」と称している。生涯民主党支持者(lifelong Democrat)のひとりである彼自身も、この「疲弊した多数派」のひとりであると自覚している。

580名無しさん:2022/06/07(火) 16:17:20
>>アメリカ社会を豊かにした「認識OS」
「進歩的」というのは、概ね新たな科学的知見の発見・発明に依拠したものである。ただし、時代を築く科学のイメージも時代に応じて変わる。かつては物理学や機械工学が科学的であることの象徴だったが、21世紀を越えてからは、生物学や進化論、あるいはデータオリエンテッドな心理学などの社会科学に比重が移った感がある。ITの浸透によってデータ科学が身近な話題になり、またシステム的に物事を捉えることも普通になったことも影響しているのだろう。イノベーションの称揚という過去20年余りの社会基調もあいまって、旧来の常識を覆すような知見が好まれる社会的空気が生まれたことも大きそうだ。進歩的であると自認する人たちは、旬の科学の成果に応じた進歩そのものの革新を語ろうとする。だが、その言い方はしばしば「通説に反する」逆張りのコントラリアンな議論となり、その特性から、進歩的な内容も、必ずしも「プログレッシブ」な人たちに利用されるわけではなく、逆張りを目的にした「オルトな右派」に引用されたり利用されたりすることも少なくない。社会科学のブームが、現在勢いのある自然科学の知見に左右されるのは今に始まったことではない。ハイトが、プログレッシブの放つダーツに敏感なのも、彼自身がデータオリエンテッドな社会心理学者であり、そのあたりのさじ加減の厄介さを日頃からよく理解しているからなのだろう。科学の可謬主義を信じるからこそ、生煮えの仮説的議論が、もっともらしく政治的に利用されることが許せないのかもしれない。だがそうした「もっともらしさ」こそがソーシャルメディアの時代、最も流通しやすい言説である。このあたりについてはハイトも、ジョナサン・ラウチの“The Constitution of Knowledge”の議論を引きながら、異論を戦わせながら真理に近づいていく過程そのものがないがしろにされつつあることを危惧している。ラウチによれば、アメリカ社会は「異論を交わすことで真理や真実に至る」方法を鍛えあげてきた。そうした知的伝統をラウチは「認識OS(Epistemic Operating System)」と名付けている。裁判所(司法機関)、ジャーナリズム(報道機関)、大学(研究機関)を通じて、誤ったり偏ったりした個々人の知識を突き合わせて濾過し「共有可能な客観的・中立的知識」を生み出し流布させてきた。アメリカらしいプラグマティズムな真理観に基づく社会的機構(institutions)だ。知識は常に誤っているかもしれず、それならば常に修正され得る。そうした可謬主義の上に成り立つ知識である。
裁判所は被告原告の双方に議論を戦わせることで判決という形の解答にたどり着くことになるが、その過程で裁判を正当に機能させ続けるのに必要な様々な取り決めを鍛錬してきた。はじめは嘘やデマが紛れ込んだままで平然と販売されていた新聞も、数々の問題や裁判を経る中で、ジャーナリズムの何たるかを練り上げていった。もともとは神学を学ぶ場であった大学も、実証性を伴う高度な研究組織へと変貌していった。こうして認識OSが洗練化されていった。そうした知的土壌の下で培われた20世紀のアメリカの強みが、世界で最も可能性に富み、活性化され、生産的な「知識生産機構」を開発したことだった。その結果が、20世紀半ばにアメリカに出現した豊かな社会だった。社会全体として新たな知識を常に生産し続けることで、科学的前進に基づいた、生活を一新させる製品が生み出され続ける仕組み=ビジネスを現実化させ続けてきた。そのような知識生産機構に必要な役割が、大学、企業、政府のそれぞれに割り振られた。その最たるものが、NASAのような政府機関が科学技術の研究開発をコーディネートし、月面着陸のような巨大プロジェクトを成功に導いたことだった。
だが、ソーシャルメディアは、こうしたアメリカ社会の活力の源泉であった「認識OS」を支える、社会の紐帯関係に亀裂を生じさせ、信頼を損ねることで、いとも簡単に毀損する。結果はワイルドウエストに逆戻り。当事者どうしの私闘で紛争が解決される世界。まさに争いの種が絶えない、バベルの塔が破壊された後の世界なのである。

581名無しさん:2022/06/07(火) 16:51:31
>>だが、そんな世界に本当に戻りたいのか? ――そうハイトは問いかける。
蒙を啓くには、考え方の違う人物から異論を聞かされたほうがいい。若い世代の間に流行る「キャンセル」志向は、そうした学習の機会を損ねてしまう。異論、すなわち対抗議論(カウンターアーギュメント)を示してくれるものは、いわば一種の「延長された自分の脳」のようなものだ。逆に、異論に耳を閉ざす人たちは、自ら「愚か」な方向に向かっていることになる。問題は、ソーシャルメディアは構造としてこの愚かな方向に社会を向かわせていることだ。ハイトはユダヤ系の民主党支持者だが、ダーツガンの使い手でがなり立てるだけのエクストリームな人たちに対しては、左右問わず、辟易としていることを隠そうとはしない。むしろ、自身を「疲弊した多数派」の代弁者として位置づけている。なぜなら、そうしたマジョリティは、あまりにも疲弊した結果、極論ばかりが増幅されて飛び交う場となった政治そのものに対する関心を失い自主退場してしまうから。まさに構造的な問題であり、そうして社会は構造的にどんどん「愚か」になってしまう。放っておいたら手遅れになる、と考え、ハイトは、今回の論考を執筆した。この論考をもとにした本も執筆中だという。有り体にいえば、洒落にならない事態に陥っているという現状認識だ。
池田 純一(コンサルタント)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3129beb01e1d3f62d66817fdb3af8be849b8d0e1?page=6

私が思う「アメリカが分断された本当の原因」はSNSじゃない。それまでは教会や学校が担っていた国民としての連帯感をうむための共同体教育が「多様性重視」で衰退した→それまで地域や社会で引き継がれてきた慣習法「コモンロー」が解体された→アメリカ国民としての共通の連帯感・価値観がまとまらなくなってきた。
→アメリカ「国民」としての実存的な不安が高まった
→共同体を失うと同調圧力から解放され自由を得られるが、所属欲求の欲求不満(不安)も生まれる→不安は個人の攻撃性を高める→攻撃性が高まると社会の中で「被害者意識」「相対的剥奪感情」が台頭してくる→優秀な人への怒りや嫉妬が蔓延。(共和党右派の先鋭化)
自分の正義や言い分は絶対に正しい、科学的に正しいという拘り(自信)がある→意見が違う人を攻撃したり時には異論さえ認めない「非寛容」になる→歩み寄りや妥協がないから争いが耐えない(民主党左派の先鋭化)
2020年11月上旬バイデン大統領の当選が決まった後マイケル・サンデルが「革新主義の知的エリート階層は傲慢さを捨ててもっと謙虚になれ→でないといつか伝統的な保守派に復讐されるぞ」という箴言をしていた。それが今現在現実になってる。フランス革命以降の伝統(?)で、左派も右派も極端な理想主義者は「自分の正しさ」しかを認めない。それに呆れた清濁併呑の現実主義者が反撃を開始した。

582名無しさん:2022/06/07(火) 18:00:48
アメリカはいま軍が仕切っている。もしアメリカ国民と政治家が主権を取り戻したいなら、共和党と民主党が力を合わせなきゃならないが、民主党左派のかたくなさを見ると、共和党穏健派との和解は無理だろう。
民主党も共和党もお互いの主張を譲らないで頑固に対立したまま→政治が分断されてオバマ大統領時代、トランプ大統領時代、どちらの時代でも何度か政府機関が閉鎖される「機能不全」になった→政治の混乱に怒ったアメリカ軍が手綱をとることになった。
日本としては交渉相手が政治家だろうが軍人だろうが、現実離れした極端なことをいいだなさければ問題ない。
アメリカが軍政だろうが民主主義だろうがどちらでも関係ない。

583名無しさん:2022/06/08(水) 11:01:38
●「これは私のものだ」荷物を乗せて走るZ戦車、略奪の証拠との指摘
>>ロイターは先月26日、ウクライナ東部ルガンスク州ポパスナで、たくさんの荷物を乗せたまま走行する「Z」マークの戦車を撮影した。すると、これは自分の家財道具ではないかとの連絡が寄せられた。
ポパスナから2人の子供を連れて英国に避難したアリナ・コレニウクさんが今月1日、ロイターのインタビューに応じた。
ロイターはコレニウクさんの主張を独自に確認することはできない。ウクライナでロシア軍が略奪行為を行っているとの指摘に対し、ロシア当局は回答していない。
ルガンスク州ポパスナから避難 アリナ・コレニウクさん(30)
「朝起きて携帯を見ると、夫が写真を送っていた。
『何か気づかない?』と書いてあるので、よく見ると荷物をいっぱいに乗せた戦車が自宅のあるペルボマイスカヤ通りを走っている様子だった。戦車の上に箱が載っているのだ。たまたま同じ箱で、他人のものかもしれない、と多くの人が言うだろう。だが自宅にも同じ箱があった。昨年暮れに買ったボイラーが入った箱だ。
さらに写真をよく見ると、子供用のベッドリネンが写っている。毎週木曜日に欧州製品を売りに来るセールスマンがいて、その人から買ったものだ。開封せずに子供部屋に置いてそのままにしておいた。だから間違いなく私のものだ。
ロシア軍は破壊行為だけでなく、破壊されていないものを盗んでいる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4496cf048cd1c0bc32038eee944407ba12e99d77

ロシアが熊みたいで笑ってしまった。軍のシンボルたる戦車で家財道具を堂々と運ぶとは…。オソロシア。
アメリカ軍がロシアをNATOに入れたがらなかった、プーチン大統領がNATOに入りたいと嘆願しても西側がいったん断ったのは、こういう性質(まだ原始時代で規律がとれない)からかも。
力任せに行けるとこまで行く、前線の部隊がつぶれたら次の部隊を投入…モンゴル時代のまま。
1000人の凡庸な人(ロシア)と1人の天才(アメリカ)なら凡庸な人(ロシア)の方が勝つだろうと思っていたのだが…。私の見立ては甘かった。

584名無しさん:2022/06/08(水) 11:11:41
ロシア軍が一日でも早く、いったん撤退すれば国を立て直しやすくなるなぜロシア国内から止めないんだ?と疑問に思っていたのだが、FSBとロシア軍と大統領の親衛隊とが相互に牽制していて縄張り争いしていて、国民は放ったらかし、だから革命が起きないというコメントを見て、キリスト教国家は共同体思想があるから集団主義になりやすいはずなのに、ロシアは自分のことしか考えない個人主義中国とおなじ価値観の国なのか?と驚いた。
ソ連に夢を見ていたプーチン大統領支持者にはよりショックだろう。

585名無しさん:2022/06/08(水) 11:19:04
マリウポリにいてロシアにつかまった白人極右アゾフをロシアとゼレンスキーが武器にしだした。
放置すればロシアの尖兵となり、西側に報復したアルカイダみたいになるだろうし。
ウクライナの後ろにいるのは中国だからロシアと中国がお互いに共食いするのは構わないのだが、西側の意図に気づいて、同士うちをやめて西側に飛びかかってきた。

586名無しさん:2022/06/08(水) 11:56:07
AIIBでアメリカが絶体絶命のピンチになった時に助けたのは日本だった。あのときAIIBの言い出しっぺ中国と一緒にアメリカを追い詰めたEUが、今になってアメリカ軍の軍事力にビビって近寄ってきたのも腹が立つ。
アフガニスタンから撤退する時も、さんざん「アメリカ軍は弱い」とマスコミが馬鹿にしていた。
今、狐がりみたいにアメリカに一方的にやられている、追いかけられて狩られているロシアを見ていると、ロシアは北朝鮮みたいにミサイルや核兵器など最先端技術の兵器開発に莫大な金をかけたが、一番大事な「歩兵」から地味に育てなかった、人材育成に金をかけなかった→土台となる人材・基本に金がかかっていないからバランスが悪くて兵器の性能に頼る頭でっかちになったか?と思う。

587名無しさん:2022/06/08(水) 17:23:43
「努力しても成功するかどうか、確実かどうかはわからない」「なのに努力しろっていう人は意味もなく無駄に夢を見させているだけ」「他人に挑戦しろ、努力しろと呼び掛けるなら、成功するかどうかも約束しなきゃ無責任じゃないか」というブログ(コラム?)を見かけてから、そうなのか…と寂しく考えていた。
勉強しても希望の大学に入れるかわからない、努力して練習しても選抜チームに入れるかわからない、誰もがそういう「不確実な不安」を抱えながら生きている。
うまくいくかどうかわからない、今努力しても他にもっとすごい人がいるから無駄になるかもしれない、実を結ぶかわからないという不安を抱えながらもやるだけやってみる、それが「自分を信じる」という力だと思う。明確な報酬や見かえりがなくても信じてやれるところまで、やってみるというのはいい意味での「信仰」に似ている。
「信仰」がある人は強い。信じる対象は神様とか仏様とかでもいいし、尊敬する人、自分でもいい。
挑戦してやってみた、結果ダメだった、でもまだ生きてる…ということの連続で私は生きてきた。周りの人に心底、不思議そうに「何度も失敗しているのになんで心が折れないの?」と言われた時があったが、自分でも不思議だ。だが「信じるものは救われる」という迷信があるように、可能性を信じて挑戦してみた経験、成功するかどうか結果がわからなくてもとりあえずやってみたという経験、いざというとき自分の可能性を信じるための財産になる。死んでない、まだ生きてるってことは幸いにも失敗は致命的ではなかったと都合よく解釈している。

588名無しさん:2022/06/08(水) 17:29:14
「現代人は繊細で傷つきやすい」という言葉をみて、わかる〜と思う。繊細で傷つきやすいから優しい。けど打たれ弱い。「傷ついてもすぐには死なない」「恥をかいたり振られただけでは死なない」と気づく前は、私も傷つくことに怯えて挑戦が怖かった。「誰も自分のことを気にしていないのに、自分がどう見られているかを異常に気にして疲れる→自意識過剰」という言葉がぴったりで、どう思われるか極度に周りの目を気にするあまり怪しい人になっていた。歳がたつにつれて、よく見られたいという気持ちが薄れたのか、諦めがついたのか、自意識過剰がなおって肩の力が抜けて楽になっていた。当時はあんなに悩んでいたのに、今なら「自意識過剰は青春の証し」だと笑い飛ばせる。
相手に好かれているという保証がなくても、自然と誰かを好きになるように、自然に任せて開き直ったら自意識過剰はいつのまにか消えた。
「努力しても成功するかどうかわからなければ、努力の意味がない、無駄じゃない?」というコラムに対して言いたいこと、反論したくて書いたけれどもまとまらない。今は無駄に見えたり無意味に見える出来事や過程がいつか自分の血肉となり自信となり、あんなことも乗り越えたんだから大丈夫という慰めとなる、そう伝えたかった。

「何のために生まれてきたのか」という問いを見かけると、何のために…。うーん、その答えはわからない。わからないけど生まれてきた以上仕方ない。生きている間はその問いをだましだまししながら生きるしかない。何のためにという確実な理由、生きた意味は死ぬときにわかるかも」と思う。
「過程」にたまたま居合わせているだけであって、世界や宇宙の欠片の一部でしかしないと思う。でも「個性」が注目されるアメリカ民主党的な考え方やポリコレが流行ってから「人間は全体(宇宙)の中にある欠片のひとつ」という実相が忘れられて、「主役になりたい願望」が高まって「個」が肥大化してきた気がする。
梵我一如でなく「我」のみ。なんかアンバランスで全体から切り離されている感じ。
メーガン妃殿下が「黒人の血が入っているから他の王族メンバーに意地悪されたのかも」という話をしたとき、本気で自分が黒人であることが原因で王室でうまくいかなかったと考えているなら、精神的に?と感じた。
人種や性別など生まれつきの属性は変えられない。変えられないことで悩んだりしてもますます絶望して苦しくなるだけだと思う。
メーガン妃殿下を見ているとヘンリー王子を始め多数の人に愛されているのに満足せず、全員から一番に好かれたいという気持ちが強いせいで、それまで持っていたものまで失ってしまった、向上心(強欲?)は時に仇となると感じた。

589名無しさん:2022/06/08(水) 17:45:00
●「大いなる選別」加速する地方移住は米国の政治地図を塗り変えるか
>>共和党知事州の人口躍進
共和党知事州で次々と保守的な州法が成立している。2021年の州別人口動向をみると、テキサス州は増加率で7位(前年比1.1%増)、フロリダ州は8位(同1.0%増)だった。人口と出生数はほぼ比例関係にあり、人口でカリフォルニア州に次ぎ全米2位のテキサス州、3位のフロリダ州が上位に食い込むのは当然と思われるかもしれない。しかし、人口が増加した上位10州をみると、興味深いことが分かる。1位のアイダホ州(同2.9%増)を始め1〜5位、7〜8位、10位と共和党知事州が並んだ。民主党知事州は6位のデラウェア州(同1.2%増)と9位のネバダ州(同1.0%増)のみである。逆に、2021年に人口が減少した下位10州をみると、1〜6位まで民主党知事州(ワシントンD.C.のみ区長)が独占し、7〜10位に共和党知事州が入る程度だった。コロナ以前と比較してみよう。ここでは、知事ではなく2016年の米大統領選結果を基に分析した。2010〜19年で人口が増加した上位10州では、テキサス州やフロリダ州を始め、6州が共和党のトランプ候補を選出。人口の増加が小幅あるいは減少した下位10州でも、民主党のクリントン候補が勝利した6州が入った。コロナ前とコロナ後の人口増減をみても、保守派層の間で増加が顕著だったことが分かる。2021年を振り返ると、共和党知事州への人口の増加は州外からの転入者の増加が支えたといっても過言ではない。引っ越し業者大手ユナイテッド・バン・ラインズが州の転入者と転出者の比率を調査したところ、転入者比率が高かった上位10州はバーモント州を始めサウスダコタ州、サウスカロライナ州、フロリダ州と共和党知事州が7州を占めた。一方で、転出者比率が高い州はニュージャージー州やイリノイ州、NY州など民主党知事州が7州と多い。
>>共和党知事州へ転居の「政治的理由」とは
転居の「政治的理由」とは2021年に共和党知事州で転入者比率が高かった理由として、コロナ関連の規制環境が挙げられよう。業界団体ムーブ・ドットオーグによれば、州外へ転居する主な理由は職の機会、家族の事情、州ごとの税制、ライフスタイルなどが挙げられていた。しかし、2番目の要因として挙げられた回答のうち「政治的理由」は39%と、決して低くはない。実際に、ニューヨーク州からテキサス州へ引っ越した女性は「ここでは誰もマスクを着用しておらず、爽快な気分」と語り、コロナ禍の対応が一因と示唆した。プエルトリコから同州に転居した男性は「憲法で守られている医療上の自由が享受できる」と、ワクチン接種をめぐる対応にご満悦だ。カリフォルニア州からフロリダ州に移り住んだ夫婦は、「隣人から『私のテキサスにカリフォルニアを持ち込まないでほしい』と注意されたが、とんでもない! 私たちは、ここの保守的な空気を吸いに来たんだから」と大笑いしていた。少なくとも彼らは、政治的理念がリベラルな州では相容れず保守派色の強い州を選んだことが分かる。このように、自身の政治的理念を基に居住先を選ぶことを「sort=選別」と呼ぶ。ジャーナリストのビル・ビショップ氏が2008年にリリースした著書「大いなる選別:なぜ同じような考え方を持つ米国人が集まることで、米国が分断されるのか(The Big Sort: Why the Clustering of Like-Minded America is Tearing Us Apart)」に因む。「大いなる選別」は当時から確認され、政治科学者のラリー・サバト氏の調査結果によれば、2020年の米大統領選でいずれかの候補が80%以上の得票率で圧勝した郡は、2004年のたった6%から22%に増加していた。サバト氏は、結果を受け「クラッカー・バレルが多い郡では32%程度だった一方で、ホールフーズがある郡の85%がバイデン氏に勝利をもたらした」と語る。ホールフーズがオーガニック系のリベラル系スーパーである一方、クラッカー・バレルは南部料理を提供するレストラン・チェーンとあって、有権者が政治的理念を基に住む場所を考慮するようになった一つの証左と言えよう。

590名無しさん:2022/06/08(水) 17:55:39
>>転居先州の政治的色合いに変化は
もちろん、「大いなる選別」以外の理由で共和党知事州に引っ越す人々も少なくない。
テキサス州と言えば、所得税ゼロという利点から2021年にオラクルやヒューレット・パッカード、テスラなどがカリフォルニア州から本社を移した。テクノロジー関連がテキサス州を目指す一方で、金融業界ではゴー・ウエストならぬゴー・サウスとばかりに、フロリダ州への本社移転の動きが加速している。20年には、物言う投資家で知られるカール・アイカーン氏が資産運用会社を同州サニー・アイルズ・ビーチの摩天楼に移した。21年には、ゴールドマン・サックスが100人のトレーダーや営業担当の一部をウエスト・パーム・ビーチなどに移転させた。同年10月にはキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストマネジメントも、NYから本社移転を決定。パーム・ビーチ郡開発機関の責任者であるケリー・スモールリッジ氏は「過去5年間で、金融関連の96社がオフィスを立ち上げた」という。さらにコロナ禍での長期に及ぶ在宅勤務により、投資会社は運用成績と高いオフィス賃借料を犠牲にせざるを得なかった。彼らにとって解決策こそフロリダ州への移転で、ゆるいコロナ関連規制と広いオフィススペース、比較的安価な賃借料が決め手になったというわけだ。足元、フロリダ州が“ウォール・ストリート・サウス”と呼ばれる所以である。オフィスの移転により、ニューヨーク州やカリフォルニア州などリベラル寄りの有権者が増えるとも考えられよう。事実、2020年の米大統領選にてアリゾナ州で1996年以来、初めて民主党候補が勝利した理由として、カリフォルニア州からの転入者増加が挙げられた。アリゾナ州の2021年の転入者動向をみると、カリフォルニア州からが2018年に27%と突出して高くなった上、2019年も26%と高水準を維持し転入者の4人に1人を占めていた。政治的理念の下で保守派がアリゾナへ向かっただけでなく、家賃を始め手頃な生活費を理由に南を目指したリベラル層の存在が転入比率を押し上げたためだ。ニューヨーク市長のアダムズ氏は、フロリダ州で「ゲイと言ってはいけない」法案が成立した後、大都市向けに「NY市はあなたを歓迎します」とアピールするデジタル広告を自腹で展開した。コロナ禍によって同市は人口流出の加速に喘いでおり、2021年の人口減少は前年比30万5665人(3.5%)を記録。たった1年で、2010〜20年の10年間にわたる62万9057人に及ぶ人口増加の半分を吹き飛ばした。これには犯罪の増加も背景にあり、強盗や殺人など重犯罪件数は2021年に約2.2万件と2001年以来の水準へ急増した。ある台湾系アメリカ人夫婦は5月、NY市で多発するアジア系へのヘイト・クライムをきっかけにテキサス州オースティンへ引っ越した。治安の良さに加え、オースティンが民主党寄りという点が魅力だったという。
「大いなる選別」が、共和党知事州のリベラル派が集まる都市への転居という意味も含まれる一例と言える。レッドステートが一段と赤く染まるなか、パープルに転じるのか、州外からの転居者がカギを握ることは間違いない。
安田 佐和子(双日総合研究所 官民連携室 副主任研究員 米国経済・産業調査・経済安全保障担当)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ac7b182709d3e49f4787f14b685e7360f23830b?page=3

次のアメリカ大統領が共和党になったら…。
今日、J・S・ミルの『自由論』にあるという「悪魔の代弁者」という言葉を知った。
集団が同質になればなるほど盲点に気づきにくくなる。人間は完全じゃないからこそ、集団の中でも疑問提起する人、異論を言う人が必要なんだという考え方。2020年2月のトランプ大統領に対する連邦議会の弾劾で共和党の中から「有罪」を入れたのはミット・ロムニー議員だけだった。個性を大事にする左派と違い、集団の連帯感を大事にする保守派は悪意がなくても「言論統一」されやすい。共和党がこれからどうなるか、気になっている。

591名無しさん:2022/06/08(水) 18:43:27
●米国分断のカギとしての「宗教」
-21世紀政策研究所 解説シリーズ/21世紀政策研究所研究委員(帝京大学准教授) 藤本龍児
>>今年の中間選挙にあって、深いところで大きなカギとなるのは「宗教」である。新型コロナウイルス対策、インフレ対策、ビルド・バック・ベター法案、あるいはトランプ前大統領の動向など、実際に注目されている争点に比べれば、宗教の問題はみえにくい。しかし、2024年の大統領選挙を見据え、さらに米国の「分断」の行方を見通そうとすれば、「宗教」の要素は決定的といえるほど重要である。理由は、端的にいえば二つある。
一つは、トランプ政権の岩盤支持層といわれたのが「宗教保守」だったからである。宗教保守は、プロテスタントの福音派を中心に、カトリックやユダヤ、モルモンなどにも広がっている。分断緩和の要となる中間層を中心にして、人口の3〜4割を占める。もう一つの理由は、分断の主な要因が「文化戦争」にあり、それが宗教的価値観に深く関わっているからである。文化戦争とは、妊娠中絶や同性婚、地球温暖化、移民、銃規制などをめぐる価値観やアイデンティティの対立であり、元は宗教社会学者が唱え始めたものであった。内戦(civil war)に擬えられるほど深刻化している米国の分断は、深層に宗教の問題があるのである。
>> 「ポスト世俗化」論の拡大
データを参照しつつも思想的に考える社会哲学にあっては、逆に「ポスト世俗化」論が有力になっている。例えば、近年、格差是正のための理論として「正義論」が参照されることが増えているが、著者であるジョン・ロールズは、晩年に宗教を再評価しようとしていた。その試みを今世紀に入って引き継いでいるものこそ「ポスト世俗化」論にほかならない。
現代でも宗教は、かたちを変えて影響力をもっており、それを軽視できない時代になった、という見方である。しかも、宗教は「分断の要因」ではなく「連帯」や「変革」のための契機やエネルギーにもなる、と考えられている。具体的には、南北戦争(the Civil War)や公民権運動における宗教、あるいは民主主義やボランティアを支える「社会関係資本」としての宗教などが想定されている。中間選挙についても、そうした視点をもって見なければ、宗教は時代遅れなものとして軽視されるか、妄信として敵視され、分断をますます深刻化してしまうだろう。
ttps://www.keidanren.or.jp/journal/times/2022/0210_14.html
●アメリカ社会は人種ではなく“知能”によって分断されている[橘玲の日々刻々]
橘玲
2013/6/13
ttps://diamond.jp/articles/-/37381?display=b

592名無しさん:2022/06/08(水) 18:49:40
●被害者"の保守化という大問題を現代社会は解決できるのか?
>>人工妊娠中絶を合憲とした1973年の「ロー対ウェイド判決」を覆す内容の最高裁判決草案が外部に流出し、全米各地で抗議デモが発生する一方、保守派が強いオクラホマ州議会では「受精直後から中絶を禁止する」という過激な法案が可決。アメリカ社会は中絶の権利をめぐって大きく揺らいでおり、今秋の中間選挙でも大きな争点となりそうです。中絶禁止を長年訴え続け、保守政界に強い影響力を及ぼしてきたキリスト教プロテスタント右派の「エヴァンジェリカルズ(福音[ふくいん]派)」を前回の本欄で取り上げました。
ではなぜ、同性婚や中絶を「不道徳」と見なすような極めて保守的な社会像の実現が彼らの悲願であり続けているのか。その背景にあるのは、「聖書に書かれていることがすべて」という純粋な信仰だけではなさそうです。全米で1600万人の信者がいるとされる福音派の最大勢力「南部バプテスト連盟」を例に挙げましょう。奴隷制度堅持を支持する形で1845年に誕生した同連盟の、聖書の内容を絶対的なものとして厳格な倫理・規律を求める姿勢の根底には、(黒人奴隷解放の契機となった)南北戦争に敗れた米南部地域の屈辱感があると指摘されています。自分たち=白人の特権的な地位が奪われていくことに対する感情を聖書の記述とリンクさせ、"被害者"の立場から保守的な道徳観をより強く打ち出すようになっていったとの見立てです。なお、彼らの政治活動が目立つようになったのは1970年代以降。人種差別撤廃が進み、性が解放され、ウーマンリブやゲイの権利も叫ばれ、公立学校における「祈り」が非合法化され、そしてロー対ウェイド判決で中絶が合憲とされ......と、米社会がみるみるリベラル化していった時代です。保守的な価値観を持つ人からすると、その変化はまさに脅威だったでしょう。
それに反発する福音派は、経済の悪化も、ソ連が強くなるのも、ベトナムに負けたのも、アメリカの中に敵(=リベラル)がいるからだと主張しました。今こそ信仰を取り戻し、道徳を復活させれば強いアメリカが帰ってくる、と。この福音派のニーズを満たしつつ、ポピュリズム的手法で世論を分断しながら反リベラル層の多い南部の各州で勝利を収めるという共和党の「南部戦略」が確立されたのもこの時代です。
そうして81年に大統領となったのが元俳優・カリフォルニア州知事のレーガン。そして36年後にこの手法をさらにいびつに進化させ、大方の予想を覆して大統領にまで上り詰めたのが元テレビタレントの実業家トランプでした。ロー対ウェイド判決を覆そうとする現在の最高裁の動きも、保守派の判事を次々と送り込んだトランプ政権の"置き土産"とみることができます。自由で闊達(かったつ)な議論が許される米社会は、これからも時間をかけてリベラル化していく運命にあると私は予測します。
しかし、一方では資本主義(とりわけ新自由主義のグローバリズム)というゲームで割を食っている人々が社会のオープン化を嫌悪したり、保守的で熱狂的な宗教に救いを求めたり、一部では陰謀論や極右思想にのみ込まれたり......といった現実がある。過渡期にあるアメリカがこの分断をどう乗り越えていくのか。非常に気になっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e797293a5a486a186a408aaf687fad161b5fa49

チトー大統領が亡くなった後、セルビア(民族主義者)の声が大きくなっていって、ユーゴスラビア連邦が崩壊した時に似ている。
セルビアは今回ロシア側を支持している。

593名無しさん:2022/06/08(水) 19:28:10
●米、ベラルーシ制裁免除検討か 食料危機回避狙う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96bbd26904c355432aa40764a0eca2664f02028f
●ロシア、ウクライナに停戦交渉再開を要求
6/8(水) 19:03配信
>>ロシアのラブロフ外相は8日、トルコ・アンカラでの記者会見で、停戦交渉の再開に応じるようウクライナ側に求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a901cd69a25a11ce0ae71b7bee3dbc989aa55d4
●岸田総理、NATO首脳会議に出席のあとウクライナ訪問か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9318bc5eb02ebd7433bb9adb7f145a55eac2951e

岸田首相はウクライナには行くべきではない。
せっかくロシア側が停戦したいと言い出したのに、日本がウクライナに行ったら、またロシアのプライドを傷つけ刺激してしまう。食料危機が迫っている。日本が不要な動きをして、ウクライナとロシアが停戦する機会を邪魔するのは犯罪行為だ。
今年に入ってトンガ、カムチャツカ、フィリピンで火山が噴火→気候ががわる→食料危機が起きる。

594名無しさん:2022/06/09(木) 09:31:01
●「プーチン氏になぜ電話しない?」との質問に… ドイツ・メルケル前首相引退後初インタビュー
6/8(水) 18:53配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
ドイツのメルケル前首相が、去年の政界引退以降、初めてインタビューに応じました。かつて、ロシアのプーチン大統領と正面きって議論し合っていたメルケル氏、ウクライナ侵攻について何を語ったのでしょうか。
ドイツで4期16年首相を務め、去年12月に政界を引退したメルケル氏。7日、引退後初めて、雑誌「シュピーゲル」の記者との公開インタビューに応じ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアを非難しました。
ドイツ メルケル前首相
「ロシアの戦争は非常に残酷で国際法を無視した攻撃で、正当化の余地は全くない」
そして、対抗措置として軍備増強に舵を切ったドイツ政府の方針に賛同しました。
ドイツ メルケル前首相
「軍備増強はプーチンが理解できる唯一の言語です」
メルケル氏は8年前のロシアによる一方的なクリミア併合のあともプーチン大統領と対話を続け、ウクライナ東部での紛争が起きた際は停戦合意を仲介。エネルギー分野などではロシアと経済的なつながりを強める路線を維持し、そのロシア政策に否定的な声もあがっていました。
ドイツ メルケル前首相
「戦争を防ぐ安全保障の枠組みを作ることに失敗しました。今の状況(ロシアのウクライナ侵攻)は大きな悲劇です。このような悲劇を防ぐために、もっと何かできなかったのか。もちろん、私もそのことを問い続けています」
メルケル氏はこう話す一方で…
ドイツ メルケル前首相
「振り返ってみて、試み(外交努力)が足りなかったと自分を非難する必要はないと思います。でも、その試みがうまくいかなかったのは大変悲しいことです」
自らの対応は間違っていなかったとの認識を示しました。また、「なぜプーチン氏に侵攻をやめるよう電話しなかったのか?」との質問に対しては…
ドイツ メルケル前首相
「正直、私としては何も行動をおこすつもりはないです。いま(プーチン氏との話し合いが)役に立つとは思えない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e537523384a4ec23ef25f2f67d2174e8cbdac2f

メルケルはミンスク合意を作った。それを一方的に先に破棄したのはウクライナ。ウクライナ危機に関しては、メルケルに過失はない。

595名無しさん:2022/06/09(木) 10:10:23
野良だったとらこがうちに迷いこんで住み着いて、しばらくたった頃、母が「とらこの手に泥がついてると思って取ってやろうと何度も雑巾で拭いてもとれなかった、あれは泥じゃなくて生まれつきだった」と驚いた様子で話していた。私も猫の肉球はピンク色だという先入観があったので、びっくりしてネットで調べたら、肉球の色はピンク色と黒と二色あると知って衝撃を受けた。今まで飼っていた猫の肉球がピンク色だから肉球はピンク色という先入観があった→とらこの肉球の色を見て母は泥を取ってやろうと拭いていた→拭いてもとれないのでびっくりした。
「常識」は日々更新される。「今ある常識を疑え」というのは「とらこの肉球ふきふき事件」でわかった。
猫を飼ってみると毎日先入観・常識がいい意味で更新される。母は「子育ては大変だった、苦労の連続、何の得もなかった…」と時々恨めしそうに言うけれど…。
「大変かもしれないけど子育ての中で発見、喜び、面白いことも少しはあったんじゃないの?」と、思う時がある。母に言うと怒るだろうから言わないが。

596名無しさん:2022/06/09(木) 11:45:35
民話「したきり雀」では、雀はお土産に大きなつづらと小さなつづら、ふたつ用意した。小さなつづらを選んだおじいさんは小判など宝物を手にいれた、大きなつづらを選んだおばあさんは毒蛇やムカデなど化物に食われて死んだ、という話になっている。これは「あまり度を超えて欲張ると良くないことが起きる」という戒め、「過ぎたるは及ばざるが如し」に似た昔から伝わる人類の知恵だろう。このスタンダードな「つづらの解釈」の他にも新しい解釈があった。たしか今市子さんの作品「百鬼夜行妙」だったと思う。「大きなつづらと小さなつづら、どちらも入っていたものは同じ量の宝物で悪いものは一切入っていない」「雀は自分を助けてくれたおじいさんに恩返ししたいのに、器によって中身を変えておじいさんを試したりするはずない」という新しい「つづらの中身」仮説だった。目から鱗が落ちた。本当に善良というのはこういう考え方なのか?と。私は祖父から「あまり欲張ると逆に損する」と幼い頃から処世訓を教え込まれてきたので、この話の裏は、話の裏の裏は…と善意を疑ってしまう。だが「自分に疚しい気持ちがないと相手の誠実さを疑いすらない」「他人を試すことを悪だと思う」「試すことすら思い付かない」という発想を知ってカルチャーショックを受けた。「イノセンス」というか。本当に精神的に強い人間とは、疑うことではなく、何があっても世界を肯定できる、信じることができる人間なのだ、と気づいた。
プーチン大統領は自国民すら信じない人間だった。メルケル首相は人間の弱さに呆れながらも、自国民を慈しみ信じて施政した。
ソ連をついだプーチン大統領のマチズモ・父性・選民思想より、ナチスからドイツを引き継いでじんわりと穏健・融和路線を展開したメルケルの母性の方が、生存競争には有利だったらしい。ドイツはロシアにWW2以来はじめて正式に勝利した。

今年はWW2以来の世界の変り目で歴史的な瞬間にいるのだろうけど、私は起きていることにまだついていけていない。

597名無しさん:2022/06/09(木) 11:52:50
結婚に関する記事を見るたびに、私は異例だったと夫に感謝する。私が親と不仲でどこにも行き場がなくてホームレスになるか自殺するか親を殺すかと思い詰めて、精神状態が悪かった頃、見かねた夫が引き取ってくれた。自分が夫の立場なら同じことはできなかった、気の毒だと思いつつも見てみぬふりをしたと思う。火中の栗を拾うという諺があるが火中の栗を拾ってくれた。見知らぬ他人を一人引き取って衣食住を確保してやる、という決断、ギャンブルをした夫のことを尊敬している。

598名無しさん:2022/06/09(木) 12:59:14
ルーデルという人外チートを生み出し、有能な思想家や科学者を多数だしたドイツを嫌いになれない。
ナチスだ、と批判されるだろうが。
各国の性格を見ていると、イギリスと中国、アメリカとロシア、ドイツと日本が性格が似ていると思う。
ドイツって言うほどひどい国だろうか?と思う。メランコリー親和性格で几帳面過ぎるから、ルール無用のカオスが好きな東欧人にうるさがられ、嫌われるのだろうが…。
日露戦争のとき、ロシア軍捕虜を国際法にそって丁寧に扱うことで欧米に「日本は未開な土人国家ではなく文明国家」と認められようと背伸びして頑張っていたと知った。
120年前はロシアが文明国家で日本が野蛮未開国家と見られていた、今とは立場が全く反対だったんだなぁ…と気づいた。
最近「常識」ががらがらと音を立てて崩れて行くような感じがする。
個人的に戦勝国になりたくない。戦争に勝った後は、負けることに怯えて暮らすようになる。
WW2の戦勝国、今のアメリカやロシアは幸せそうか?と。
欧米と並んで玉座につくより、今までみたいに二番目・三番目でいたいという怠け心がある。
玉座に座る王の頭の上には剣がぶら下がっていて、それはいつ落ちてくるかわからない、という成句がシェイクスピアにあった気がする。
アメリカを風避けに平和を堪能してると言われる度に、ならWW2の敵国条項なくしてドイツや日本のリミッター解除すればいいでしょと反論したくなる。
旧約聖書を信じるアメリカは自分に並ぶものを許さない。だからアメリカに並ぶ大国になりたくない。ドイツも中国もインドも、ものがわかっている人は同じ意見では。
ロシアすらアメリカの敵意が自国に集中することを恐れて、ロシアに向かうアメリカの敵意をイランに向かうようIAEAの天野氏を排除した。イランを孤立させるためにトランプ大統領に国際合意を破棄させ、(アメリカの国際的な信用を毀損しまで)イランを孤立させわざわざ喧嘩を売った。ロシアのそういうやり方が日本とアメリカの一部の軍人を怒らせたのだが。

今度こそ「戦勝国家だ」と浮かれていたものの、
戦勝国家になるってしんどくない?と気づいたら、G7でも財布のままだし、インドに混ざって第三陣営に居たいと思い始めた。
それに気づいたアメリカ軍が「ウクライナ統治はアメリカの本業ではない。アメリカはアジアを放棄しない→日本には引き続きアジアでアメリカを手伝ってもらう」と督戦隊として戻ってきた。

599名無しさん:2022/06/09(木) 16:01:41
●リムパックで馬脚をあらわしたバイデン政権「台湾防衛」の本気度
>>そうした台湾への武器輸出計画と並行して、2021年12月、バイデン政権はリムパック2022に台湾を招待するような姿勢を示した。それを受けて台湾やアメリカ海軍などでも、いよいよ台湾海軍がリムパックに参加する時が来たとの期待が高まった。しかしながら、バイデン政権の対中強硬姿勢に懐疑的なアメリカ海軍対中警戒派などは、「バイデン政権が中国との軍事衝突の危険性を犯してまで本気で対中強硬姿勢を貫くことはあり得ない」と考えていた。
そして現実にはそのとおりとなった。すなわち、台湾がリムパック2022へ招待されることはなかったのだ。
リムパックは大規模多国籍演習といっても、海軍による軍事演習に過ぎない。しかし、リムパックへの中国、そして台湾の招待は、アメリカの時の政権による対中国姿勢・対台湾姿勢を端的に示している。いくらバイデン大統領が「中国が台湾へ侵攻したならばアメリカは軍事的に台湾を防衛する」などとぶち上げても、「結局のところ台湾をリムパックに招待しなかった」という事実は、バイデン政権による台湾防衛のための軍隊投入などあり得ないことを意味しているのだ。
北村 淳
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/90e2d2cb3494623555cba6b95c30ee313fd7b2dc?page=2

これについては私は北村淳氏と意見がわかれる。バイデン大統領と彼の取り巻きはウクライナに執心しているが、アメリカ軍は台湾の方が大事だとウクライナより台湾を重視している。アメリカ海軍がリムパックに台湾軍の招待を予定していたが、ウクライナにのめりこむ親中のバイデン大統領に不安を感じた台湾側が中国側を刺激しないために今回は参加を見送り、態度を保留した、アメリカではなく台湾側が参加を断ったのでは?と思う。5月24日に訪日したバイデン大統領が「アジア回帰→ウクライナから手をひく」と宣言するまで、ミクロネシア、東南アジア、台湾、アメリカの同盟国日本でさえ、ウクライナ危機が原因で「アメリカ軍のアジア太平洋シフト」がおじゃんになるのではと本気で危惧していた。それに気づいた中国は、ウクライナ危機以降、いち早くアジア諸国を中国側に取り込む為に動きだしていた。台湾は1972年にアメリカに裏切られた過去がある。台湾側がアメリカにはしごを外されるかも、と疑心暗鬼になり中国を刺激しないよう自粛したのは当然だ。アジアはウクライナ危機によるアメリカの変心に不安を感じている、という事実に危機感を抱いたアメリカ軍は、親中・親ウクライナの国務省から外交の主導権を奪いバイデン大統領の頭を押さえ込んだ。世界の面前でアメリカ軍は誰がワシントンの主で誰がアメリカのボスかを日本で宣言した。この論説で北村淳氏は「バイデン大統領は認知症ではないか?」と書いているが、別にバイデン大統領は認知症でもいいのだ。彼にはもう「開戦するかしないか」「開戦したとして戦争を継続するかいなか」、最高司令官として決定する権限がないのだから。今のバイデン大統領は政治的な象徴であり権力がない。ウクライナ危機の不始末に呆れたアメリカ軍に戦時権力を剥奪された。。ホワイトハウスとは違うところでアメリカの安保戦略は動いている。言い方は悪いが、ウクライナ危機の一件があってから、戦時の大統領としては力不足だと判断されお飾りになった。

600名無しさん:2022/06/09(木) 16:20:27
アメリカ国務省は中国と戦いたくないが、アメリカ軍はむしろ中国に動いて欲しいくらいだろう。ロシアに続いて中国まで動けば、うまい具合に彼ら問題児たちを「戦争犯罪国家」に仕立てあげて合法的に国連から追い出せる→完全にアメリカの一極支配体制にできる。だから中国は動きたくても動けない。西側諸国の内政の混乱に乗じて国威掲揚目的で動こうとする対外強硬派と、30年待てば黙っていても少子化でG7(西側国家)は滅亡か衰退する、そうなれば無血で中国が天下をとれる、待てばいいとわかっている中国人とで中国国内で喧嘩している。今の中国は改革解放でたんまり金を稼いで金持ちになった。これからそれを国内で再分配して(アメリカのニューディール政策のように)中間所得階層を増やせれば、1960年代までのアメリカのように内政が安定し金持ちな無敵国家時代に入る。そうなるとアメリカや日本にとっては最悪だから今のうちに、と思うが。
次の大統領選挙ではアメリカ軍は共和党を勝たせ、政治家に内政をやらせて、外交は軍が握るのでは?バイデン大統領はアメリカ軍のお陰で大統領になれたが、ウクライナの件で停戦拒否して迷走したせいでわずかに与えられていた権限も失った。ゼレンスキー大統領とバイデン大統領が早めに停戦していればアゾフは助けられた。軍人は仲間意識が強い。アゾフがどんな素性であっても、西側の軍人の中にはアゾフを助けたい人もいるだろう。彼らの怒りはロシアでなくアゾフを助けられなかったゼレンスキー大統領やバイデン大統領に向かうだろう。3月か4月までに停戦してアゾフを助けていれば、バイデン大統領はアメリカ陸軍から恨みをかわず権力を失わずにすんだ。バイデン大統領もゼレンスキー大統領も欲を出して、ロシア側から出た停戦のチャンスを蹴って、最終的には軍から恨まれて墓穴を掘った。自国の中で増え続ける白人至上主義を警戒していたアメリカ海軍や海兵隊にとっては「あれ」だろうが。ウクライナ危機で一番誰が脅威を減らせて得をしているか開戦以来、ずっと考えていた。アメリカ軍がヨーロッパに専念して20年も30年も東欧にへばりついたら、またアジアががら空きになって中国に有利になるかもしれないと考えていたら、バイデン大統領訪日を使ってアメリカ海軍と海兵隊が「台湾は中国に渡さない」とメッセージを出した。台湾は中国にもアメリカにも狙われてモテモテ(?)だが、メルケル首相に似ている蔡英文総統なら、アメリカと中国どちらにも過剰に引きずられ過ぎず、ソ連にもドイツにも併合されなかったフィンランドのように生き残れるだろう。

ウクライナ危機が長引いて穀物の輸出が止まる→食糧危機が起きる→中東地域でゲリラ民兵が旗揚げして正常不安定に→原油価格が不安定になる。
ISが中東を占拠した時、闇市場から原油が出回って1バレル40$以下になった→原油価格暴落に怒ったロシアが中東地域に降りてきて、IS掃討作戦に参加→IS掃討ではロシア軍とアメリカ軍、イラン革命防衛隊とが協力。
中東の親米国家(サウジアラビア・エジプト・バーレーン・UAE)もウクライナ危機とは無関係ではない。自国に食糧危機の影響が及べば、市民による反乱、反政府組織、政権転覆勢力が現れる危険が高まる。自国の販売する原油価格が上がるのは歓迎するだろうが、国内で政変のリスクが高まり過ぎるのは怖いだろう。

601名無しさん:2022/06/09(木) 17:18:42
●リムパック招待 台湾「感謝」も実現見極める姿勢
2021/12/16 20:37
矢板 明夫
>>このため、台湾がリムパックのような多国間の大規模な軍事演習に参加できれば、「貴重な経験を積むことが可能」と考える台湾側の関係者は多い。対外的にも「米台軍事協力の深化をアピールし、中国軍の動きを牽制することができる」(軍事評論家の黄澎孝氏)との期待もある。
一方、台湾の国防関係者の間には冷静な見方もある。リムパックなどの軍事演習に台湾を招待する条項は過去にも法案段階で提起され、最終的に法律になる際に削除されてきた経緯がある。また、20会計年度の国防権限法に「(米)艦艇の寄港の検討」が盛り込まれたが、米艦の寄港は実現していない。
技術的な課題もある。台湾の国防部は昨年、リムパックに参加できるとしても、まずはオブザーバー要員の派遣や人道救援分野での参加を優先し、参加の度合いを徐々に高めていきたいとの意向を示していた。台湾の与党、民主進歩党に近いシンクタンクに所属する軍事専門家は、次回のリムパックが22年6〜8月に予定されていることから、「時間が迫っており、軍艦派遣などの準備時間が足りない。本格参加は次々回からが良いかもしれない」と指摘している。
ttps://www.sankei.com/article/20211216-Z4OTGSIANFKFHB27UJD3QI4DMQ/2/
●日中外相会談の激しい対立はちゃんと国民に伝わっているのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48b3d2233977c339c77f14cec1565495deffc4ba

北村淳氏の論説を読んで違和感を感じたので探したら、台湾リムパック招待関連の記事が昨年の年末にあった。台湾に関しては前のめりなのはアメリカの方。アメリカの権威を悪用したウクライナがロシアに侵略されたのを見て、台湾は中国に攻撃される口実を作りたくないと、慎重な感じだったはず…と探したら記事があった。台湾は予定していた北京オリンピック外交ボイコットも、最終的には中国を刺激しないよう気を使って2月1日に「外交ボイコット」を取り下げて、中国の面子を立てた。あのときオリンピック開会式の当日にインドがいきなり外交ボイコット表明した時には、あまりの豪胆さに腰を抜かした。インドは中東なみにしたたかで、駆け引きがうまい。
アメリカ国務省・ユダヤ閥が中国と和解したがっている。岸田首相もそれに引きずられている。岸田首相はつくべき有力者を見極めることができず、外交の交渉相手を間違っているかもしれない。戦時に入ってしまったのだから、もう福田達夫氏が首相になった方がいいと思う。

602名無しさん:2022/06/09(木) 17:56:01
●仏政府が北村前国家安保局長にレジョン・ドヌール勲章
TBSテレビ
2022年6月3日(金) 21:33
>>インド太平洋地域における日本とフランスの協力関係強化に大きく貢献したとして、北村滋・前国家安全保障局長にフランス政府から「レジョン・ドヌール勲章オフィシエ章」が授与されました。フランス政府は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた緊密な連携など、外交安全保障分野での日本とフランスの協力強化に北村氏が貢献したことを評価し、国家功労勲章と並ぶ、レジョン・ドヌール勲章を授与しました。「レジョン・ドヌール勲章オフィシエ章」は、これまでに政治・行政関係者のほか、映画監督の北野武氏やデザイナーの森英恵氏ら文化人にも贈られています。内閣情報官や国家安保局長などの政府の要職を歴任した北村氏は、かつて在フランス大使館一等書記官を務めるなど、フランスとの関わりが深く、日仏間の関係促進に果たした役割も認められたということです。
ttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/62136?display=1

オーストラリアの原潜受注の時は横取りして日本を蹴り飛ばしたのに、ヨーロッパの情勢が変わったらさっそく近づいてきた。フランスのこういう変わり身の早さは頑固で柔軟性がないドイツと正反対で「パリピ」的というか。
キリスト教徒・白人に仲間意識がある共和党は、戦争の相手が異教徒・有色人種じゃないと嫌がる。民主党は人種や宗教は関係なく専制独裁主義なら敵としてみなす。
どっちも「あれ」だが、1980年にレーガン大統領になってからは共和党の方が対外的な攻撃性が高い。
1990年の湾岸戦争、2001年のアフガニスタン戦争、2003年イラク戦争は共和党大統領の時。冷戦崩壊でロシアからの移民が増えてからアメリカ軍の一部の性格が変わった。旧ソ連の共産主義国家やロシアより異教徒・有色人種を敵だと見なすようになった。アメリカの白人〜宗教・権威・伝統を重視する〜共和党にとっては、民主主義のウクライナに味方して専制独裁のロシアを倒すより、有色人種で異教徒の中国に襲いかかる方が心理的ハードルが低い。それがいいことか悪いことかは別にして。

603名無しさん:2022/06/10(金) 10:01:17
●ウクライナ、オデーサ港周辺の機雷除去せず
6/9(木) 17:59配信
【AFP=時事】ウクライナは8日、穀物を輸出するために機雷を除去すればロシアの攻撃を受ける恐れがあるとして、南部オデーサ(Odessa)の港周辺で機雷掃海を実施しない方針を明らかにした。オデーサ州のセルヒー・ブラチュク(Sergiy Bratchuk)報道官はSNSに投稿した動画で「港への出入りを可能にすれば、たちまちロシア艦隊が現れるだろう」と述べた。ブラチュク氏は、ロシア軍がオデーサへの攻撃のチャンスをうかがっており、同市への空挺(くうてい)部隊の降下を想定していると指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1746399358463ea74b94fca2b4f7cc4ec91b3038
●ロシアの黒海封鎖で数百万人餓死も=ウクライナ大統領
6/9(木) 17:27配信
[キーウ(キエフ) 9日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は9日のテレビ演説で、ロシアが黒海の港を封鎖しており、数百万人が餓死する恐れがあると述べた。世界は「恐ろしい食料危機」の瀬戸際にあるとし、「国際市場に安定をもたらす役割を果たしていた」大量の小麦、トウモロコシ、石油などの商品をウクライナは輸出できていないと述べた。「これは残念ながら、世界の数十カ国で商品が物理的に不足することを意味する可能性がある。ロシアの黒海封鎖が続けば、数百万人が餓死する恐れがある」と指摘した。大統領は「われわれは自由を守る手段を探しているが、相手は自由を破壊している。引き続き飢餓で世界を脅迫している」と述べた。ウクライナはロシアの侵攻前、月最大600万トンの穀物を輸出していたが、輸出量は約100万トンに減少している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2ab03adccc9e769b8b2d306938cd90482758209

604名無しさん:2022/06/10(金) 10:04:17
ゼレンスキー大統領に対して「他人をあてにするな」「自分で何とかしろ」と不平不満を言いながらも、私もゼレンスキー大統領と同じような他力本願な気持ちがあったのだな、とメルケル首相のインタビューを読んで気づいた。
内心では「メルケル首相がプーチン大統領を説得してくれたらウクライナ侵攻は起きなかったのではないか?」という期待・甘えがあった。だがよくよく考えると欧米の首脳陣やメルケル首相が止めて言うことを聞くような賢明さがプーチン大統領やロシア人にあるのなら、始めからこんなややこしい事態にはなっていない。
ここまで泥沼になるとウクライナ危機には無関係なメルケル首相のせいにしたくなってくるが、彼女からすれば「八つ当たり」だろう。
彼女がロシアとの経済連携を強化してロシアを甘やかしたのが悪い、とドイツやメルケル首相のせいにする人もいるだろうが、ここ数年イギリスとアメリカ共和党はロシアに甘かった。2018年3月トランプ大統領に解任されたティラーソン国務長官が「化学兵器ノビチョクをイギリスで使ったプーチン大統領は異常で危険だ」「アメリカはロシアを放置すべきではない」と何度も警告していた。なのにアメリカのマスコミ(FOX)と共和党は無視していた。
ロシアと同じように西側に資源販売して収入を得ていてもロシアみたいにならない国の方が俄然多い。
それを考えれば、金を変なことに使って非行に走ったロシアに問題・異常がある。毎日毎日ウクライナの性格の悪さを見ているとうんざりしてきてウクライナへの嫌悪感から、相対的にロシアがまともに見えてくるが、それもロシアの「計算」に入っているだろう。韓国と北朝鮮みたいなものだ。
「メルケル首相がロシアを制止してくれればこうならなかった」という考え方そのものが間違い。ドイツの引退した首相がロシアという国の運命を左右できるという話になる。ロシアへの内政干渉だ。「国連事務総長がどうにかできなかったのか」という国連責任論も同じだろう。国連事務総長は伝言の連絡係であって世界の統率者・支配者ではない。
誰かのせいにしたくなるが、この道を選んだのは主権国ロシアのプーチン大統領であり、ロシアに抗戦すればますますプーチン大統領が引けなくなる、自国の損害が拡がるとわかっていながら停戦の申し出を蹴って被害を拡げたのはゼレンスキー大統領だ。
メルケル首相のド直球の正論「私は引退したドイツの政治家であり、そもそもロシアの親でもないし。私の知ったことではない」で一気に目が覚めた。
ジョンソン首相もバイデン大統領もマクロン大統領も習近平も現役の安保理常任理事国の責任者だ。世界の秩序は彼らに責任がある。なぜか「プーチンを甘やかした日本やドイツが悪い→ウクライナを助けろ」になってきててそうかな…と押しきられそうになっているが…。ここは食糧危機対策も含めて、安保理で拒否権をもつ5大国が主導して解決すべきだろう。
できないなら国連が解体されても仕方ない。ドイツ、イタリア、日本はもとから国連憲章で敗戦国・敵国だから、この際国連が解体してもいたくも痒くもないのでは。被害者(イエメン、シリア、パレスチナか、ウクライナか)によって安保理の対応が変わるのだから「法の支配」は、完全に崩壊しているしそれを安保理も気にしていない。
世界中があえて気がつかないふり、見ないようにしてきただけで「戦後体制」は冷戦崩壊で壊れていたのかもしれない。女王陛下の崩御がWW3の号砲になりそう。

605名無しさん:2022/06/10(金) 10:48:24
●米軍から見た帝国陸軍末期の姿〜本当に天皇や靖国のために戦っていたのか?
【特別公開】一ノ瀬俊也=著『日本軍と日本兵』1
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/44635?imp=0
●米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求
【特別公開】一ノ瀬俊也=著『日本軍と日本兵』3
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/44638
●米軍はいかにして日本兵を投降させたか〜その周到すぎる心理作戦
【特別公開】一ノ瀬俊也=著『日本軍と日本兵』2
>>日本兵捕虜たちがかくも協力的だった理由を、米軍は次のように理解していた。
捕まった日本兵は通常虐待された後で殺されると思っているが、「命が救われたと知ると、彼は好意を受けたと感じる。日本人は誰かの好意や贈り物を受けたら最低でも同等のお返しをしなければ顔(face)──自尊心、自信の同義語──がつぶれてしまう。捕虜たちにとって命という贈り物にお返しをする唯一の方法は、我々が彼に求めている物、特に情報を与えることであるようだ」。日本人は貸し借りに生真面目な性向だから、まずは「助命」という恩を着せよ、というのである。よって、捕虜への乱暴な扱いはその面子をつぶして情報価値を失わせる最短の道であり、「彼の上官がしばしば耳に吹き込んでいるところの、白人は野蛮人であり、捕虜を虐待した後でためらいなく殺すという宣伝を裏書きする」。しかし「親切、公正な扱いは白人の威信を高め、捕虜にその捕獲者への新たな敬意とともに、自らの顔を取り戻したいという欲求をもたらす」。
つまり米軍という他者に自分は役に立つ、有用な存在だと認められたい日本人の心理をうまく利用せよ、とのアドバイスである。今日、日本兵捕虜が米軍の尋問に対し戦艦大和や零式戦闘機の性能などの最高機密をいとも簡単に喋ってしまった事実が知られている(中田整一『トレイシー日本兵捕虜秘密尋問所』2010年)。その背景には、米軍側が日本人の心理をかくも詳細に分析し、しかもIBなどの閲覧容易媒体を通じて末端まで周知させていたことがあろう。もちろん、こうした啓発記事の存在は、捕虜をとりたがらない米兵が最後までいたことの証拠でもある。戦後に書かれたもと日本軍捕虜の体験記を読むと、米兵が非常に親切であったとの記述を目にすることがあるが、その背後に実はこうした冷徹なる〝計算〟が隠れていたと言わざるを得ない。実際、IB「日本軍の士気──亀裂拡がる」は自軍将兵に対し、次のような損得勘定そのものと言うべき呼びかけをしていたのだ。
>>前線将兵は捕虜にしうる日本兵に対し、私情を交えぬ態度をつちかうべきである。捕虜に対する侮蔑と嫌悪という自然な感情を許せば、それは必要のない嫌がらせにつながり、我々の得られる情報は減ってしまう。一方、正しい扱いは、連合軍将兵の命を救い作戦の完了を早めるであろう、時宜にかなった価値ある情報をもたらす。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/44637

アメリカに戦争で完全に負けた理由がわかった。日本の「上から叩いて部下を動かす威圧的な精神主義」と全然違う。アメリカは日本人の行動原理、性格を分析して「応用」までしてる。勝てるわけない…。
今のロシア軍はかつての大日本帝国軍。なるべく捕虜にして停戦できれば。

606名無しさん:2022/06/10(金) 11:12:38
●男性とカンガルーが取っ組み合いのケンカ「飼い犬にちょっかいを…」 オーストラリア
6/10(金) 10:07配信
>>オーストラリアのとある住宅地で起きた出来事。カンガルーに追われ、足を滑らせた男性。ここから男性とカンガルーの取っ組み合いのケンカが始まったのです。もみ合いになる男性とカンガルー。すると、男性がカンガルーを押し倒し、寝技を仕掛けます。それにしても、なぜこんなことになったのでしょうか。地元メディアのインタビューに対し「飼い犬にちょっかいを出していたカンガルーを見つけて撃退しようとした」と話した男性。よくみると、飼い犬も男性の後ろでカンガルーに応戦しているようにみえます。カンガルーはしばらくしてこの場を去っていったということです。
(2022年6月9日 news every. 「まさかの出来事」より) 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8e2fd8cca22fd7299b4550c22a4e3ab64b1d404

「白人とは戦うな」と痛感した、いろんな意味で。日本兵の記録を見ると、今と変わらず個人そのものは、個体の能力のばらつきの大きい白人とは違い平均的に賢いし、従順で冷静。
戦争が好きな好戦的な気質の人がトップになると引きずられる。
ウクライナ危機がはじまった時、国民も武装して徹底して最後まで戦え、なんなら総員玉砕しても国のためには惜しくないと言った「あの政治家」や知識人は感情で動く→また国を滅ぼすだろう。気を付けようと思った。

607名無しさん:2022/06/10(金) 11:26:47
「白人は個体差が大きい」と気づいたら、なぜ日本ではマニュアル化による統一は弊害の方が多いか気づいた。日本人は異民族支配を受けなかった。もともとが均質に近い遺伝集団。だから「企画の統一」は新たな創造性を奪うだけだ。日本は疾病に関する遺伝子研究がやり易い。それを遺伝子が均質だから、特徴の違いから因果関係を探しやすい、相関を探しやすい、という話だった。全員が民族や人種が違う(個性がバラバラの)欧米のようにマニュアル統一すると日本人の感性が死んでしまうかもしれない。

608名無しさん:2022/06/10(金) 17:58:07
●20代のウクライナ人女性が"新戦力"に…「錦糸町のロシアンパブ大盛況」という記事が突きつけること
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d35daa0c28c40abf7b8224b3d28089d7922f815e?page=1

日本人なら風俗産業についても「職業選択の自由」ですむが、ウクライナ人はロシア正教会やユダヤ教の信者だ。
紛争地域からの避難民を日本で性的なサービス業につけると、日本が韓国と揉めた「慰安婦→強制連行だった?!」騒動の時みたいに、後から「人権侵害された被害者」が出てきて、国際的人権団体に非難されるのでは?
今現在ウクライナで戦争しているウクライナ男性から「日本人が俺たちの女にちょっかいを出した」と恨みや反感をかう可能性もある。
「戦争のどさくさに紛れて日本が人身売買した」とか「無理矢理性的なサービスをさせられた」と訴えられそうで怖い。
戦争中でなければ「本人がそれを希望した」で終わる話だが…。今はまずい。ロシア男性からもウクライナ男性からも恨みをかう恐れがある。

「ホロコースト産業」という言葉があるように、日本が人身売買の加害者にされて、慰安婦の時みたいに謝罪と賠償コースに向かう可能性もある。

戦争中にウクライナ女性に性的産業につかせるのは、将来的に両国の禍根になる。

609名無しさん:2022/06/10(金) 18:28:16
欧米のコールガールは東欧女性が多いし、日本でも活躍している。その産業は否定しないし、職業選択の自由もあるから構わない。だが、今はウクライナが侵攻されている。そんな非常事態の時に戦争難民を風俗に沈めたとなると、日本が国際的に非難される。
戦争難民である彼女たちの経済的な苦境につけこんで日本で春を売らせたと報道されたら、日本では引き取った戦争難民を娼婦にするのか?とまた白人キリスト教徒やユダヤ人が大騒ぎすると思う。
彼らは欧米には身内を平気で人身売買するが、見下している有色人種アジア人やイスラムに白人の女性を買われるとプライドが高いから激怒する。特に今は戦争中だから、間違いなく怒るだろう。
戦争が終わってからなら東欧女性が売り買いされても誰も話題にしないだろうが、今はまずい。
ソ連崩壊で欧米先進国だけでなくアジアにも東欧の女性が出稼ぎ・身売りしに行った。ロシア人が怒っているのはそれもあると思う。

610名無しさん:2022/06/10(金) 18:51:24
日本では遊郭があったから、娼婦といっても経済的な事情でなると理解があるが、キリスト教圏内では娼婦に対してものすごい職業差別がある。日本のように「自然なこと」「需要があり供給があるのだから何も悪くない」「売り手も買い手も合意の上だ」という合理的な割りきりがなく、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教圏内では酌婦・売春は「賎業」として根強い蔑視や差別がある。
そんな封建的な地域からの難民が避難先の日本で性的サービス業界にいるとしれたら、問題になる。また、難民が帰国した時に要らぬ疑いをかけられたり自国の男性にひどい目に合わされないかも心配。
東欧は正教会、正統派ユダヤなど、女性への抑圧がひどい地域だからその仕打ちの酷さにたえかねて東欧女性が欧米先進国に逃げて、移民先で結婚しているのだが…。
北朝鮮・韓国から女性がアメリカや日本に逃げるのと似ている。
彼らを助けたつもりでもいつか政治的に利用されるかもしれない。
だから「ゲスト」として扱い、戦争難民は風俗で働かせない方がいいと思う。
国際的に問題になる。

611名無しさん:2022/06/10(金) 19:12:04
切り裂きジャックの被害者が娼婦ばかりだったように、欧米でも被害者が娼婦だと同情もろくにされない。その職業の人は人間扱いされない。
日本は職業に貴賤なし、法的に犯罪でなければ、と誰のことも差別しないが、彼らは平等と言いながらも特定の職業の人や階層の人は人間扱いしない。
子沢山の貧困から東欧女性が売春業界についても、男性のふがいなさがとがめられるのではなく、女性がひどい目に合わされる。
東欧ユダヤ人の伝統といってしまえばそれまでだが、女性がひたすら稼ぎ男性は働かない。
東欧女性が日本を気にいってくれたら嬉しいが、東欧女性を奪った!と東欧男性に嫉妬されて絡まれるのは嫌だ。
彼らは甲斐性がなく、女をいじめるくらい幼稚で弱いくせに、人一倍独占欲が強く嫉妬深い最悪な人種。

612名無しさん:2022/06/11(土) 09:10:14
「外交→血を流さない戦争、戦争→血を流す外交」だから外交がうまい国は、用兵術が高く賢い→最終的には戦争も強い。トルコ、イギリス、イラン、カタール、フィンランド、ヨルダン、アラブ、ベトナムがそう。
私が開戦当時から「ゼレンスキー大統領についていけば死ぬぞ!彼は最悪の最高司令官だ!」と必死に騒いでいたのは、彼は外交が下手だから、用兵できず兵士を無駄に死なせて戦争も負けると、歴史の前例からわかっていたから。
歴史的にどこかに併合されたり植民地にされてきた地域は、自力では戦争に勝てない、外交が下手だから併合された。イスラム、アラブ地域は各国は小さくても独立を維持している。彼らは戦争も強いし外交もうまい。欧米がイスラムを団結させないよう分離独立運動で地域を分断したのも、彼らが怖かったからだろう。
ウクライナはポーランドに併合されたり、ロシアに併合されたり、ナチスに併合されたり、ソ連に併合されたり…。あの地域は国民性に問題がある。
2021年11月、アメリカ・カナダ・イギリスが北京オリンピックを外交ボイコットする、日本も外交ボイコットしろ!と圧力をかけてきた。だが私は共和党を使ったロシア、欧米による罠ではないか、中国と日本を戦争状態にさせるつもりではないか?と疑っていて、早期の外交ボイコットには反対した。
日本は「中国と戦争しろ」というロシアの外交圧力を退けて、中国と正面からやりあわなかった→ウクライナとロシアに注目を誘導した。
あのまま11月の時の欧米のやり方に従っていればウクライナではなく、日本が戦地にされていたかもしれない。岸田首相は日本・台湾に火の粉がふりかからないように、右派に「親中」と罵倒されようが耐え抜いた。戦地がウクライナか日本・台湾かと言われたら、私の答えは決まっている。
ウクライナは国際的なババ抜きゲームで負けたのだ。開戦前のロシアに対してオラオラしていたゼレンスキー大統領と違って、岸田首相、林外相はどんなに弱腰と言われようが逃げ回って「次の代理戦争用地」のカード、ババを引かないよう気を付けていた。自国民を守るための外交・政治って相当に慎重で狡猾、胆力と俯瞰する力でないとできない。高市議員はゼレンスキー大統領に似ている。
バイデン大統領はアジアでロシア・中国と戦争をやりたかったのだろう。だがアメリカ軍海兵隊が反対した。だから今回はウクライナになった。
アメリカ国務省が金を出してアメリカの民間軍事会社を使ったが、ロシアも本気だから、NATO陣営の自国の武器まで足りなくなってきた。カナダは韓国から武器を借りることにしたし。
アメリカ軍にしたら、アメリカの正規の兵が死なないだけで、他の戦争と同じように支出はあるし本気で勝つつもりなら、停戦して、一回兵や武器の体制を立て直したい。ゼレンスキー大統領が邪魔。

613名無しさん:2022/06/11(土) 09:29:07
日本が安保理で理事国になったと読んで、普段は袖にしてる癖に、金がいる時だけ呼ぶのね、と呆れた。
ウクライナ危機対応を見ても、金儲けの話になると西側はすぐ団結するが、なにかを直したり助けたりしなきゃならないから、金だせという話になると一気に散って延々と「たらい回し」が始まって笑った。
ウクライナは助けたいが、ロシアに殴られるのは嫌だ。

614名無しさん:2022/06/11(土) 09:44:05
●目線・しぐさに本音が ババ抜きに学ぶ人の心の読み方
2016/2/26
ババ抜きには運の要素もあるが「半分は心理戦」。そう教えてくれたのは心理学者で立正大学客員教授の内藤誼人さんだ。相手の表情やしぐさ、クセなど、小さな変化を見逃さなければ、より勝ちに近づける。
例えば、一般的にプレーヤーは真ん中のカードを引く傾向があるという。これは心理学で「極端性の回避」と呼ばれる。極端に突出しているものや端にあるものは警戒されやすい。職場の同僚との対戦でも、真ん中のカードをよく抜かれた。相手の意表を突こうと思うなら、こうした法則も頭に入れておきたい。
目線も大きなヒントになる。ジョーカーを持つ人はプレー中に必ずジョーカーに目線がいくという。指を顔の前に出し、ゆっくりトランプの方に下ろすと相手は左右どちらかジョーカーを隠し持っている方に視線が流れるそうだ。不自然な目の動きにも警戒しよう。
ttps://style.nikkei.com/article/DGXKZO97454790Z10C16A2W02001/

ウクライナの前に兵を並べた以上、勝ち目がなくても引くに引けない…
プーチン大統領の強引なやり方をイギリスとアメリカは逆手にとった。
ロシア軍がウクライナを包囲した!と騒いで注目を集めた。各国は戦争を止めようとロシアに会談を申し込んで盛んに「プーチン詣で」をはじめた。各国首脳が「侵攻はやめろ」と止めたが…
プーチン大統領はババだと知っていながら引いた。彼はロシアという1億人以上が暮らす国を、皇帝としての自己満足と面子のために潰した。
ロシアもウクライナも為政者が最悪だ。

615名無しさん:2022/06/11(土) 10:58:52
事態が停滞してきたのでなにがなんだかわからなくなってきた。自分でも感情的になって行き先を見失ってきたので、はじめの日本の目的は何だった?と開戦前の様子を見に行ってきた。

●723 : 名無しさん 2022/02/23(水) 15:55:10
●トランプ氏、プーチン大統領称賛 親ロ派地域の独立承認「天才的」
2/23(水) 12:49配信
【ワシントン共同】トランプ前米大統領は22日、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ東部の親ロシア派地域の独立承認を「天才的だ」と米ラジオ番組で称賛した。同地域へのロシア軍派兵も「最強の平和維持軍になる」と語った。米紙ワシントン・ポストが伝えた。トランプ氏は、プーチン氏がウクライナに攻め入って平和を保つと述べ「とても抜け目がない男だ」と指摘。自分が米大統領であれば侵攻の動きは「起きなかった」と主張した。これに対し、サキ米大統領報道官は22日の記者会見で「プーチン氏や彼の軍事戦略を称賛する者の助言は聞かないようにしている」と切り捨てた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87117d86d5df57284f2a31146fb181ed9fc461a2

相変わらず正直というか率直て明快な人だ。歴戦の猛者JFケリー元海兵隊大将が、首席補佐官としてホワイトハウスに勤務していた時代「人生で一番最悪な仕事場だ」「なぜ今ここに自分がいるのか理解できない」と泣き言を言った、発狂したのがわかる。トランプ政権時代を耐えられた閣僚なら、その後のどんな政権でも簡単に感じるだろう。
為政者は民から力を借りるため、二種類の人を味方につける、説得する必要がある。ひとつめは「損得感情(金・社会的な地位)で動く、目に見える富が欲しい人」。もうひとつは「道徳的優位、自尊心を満たす正義が欲しい人」。金・社会的地位か、道徳的満足・正義か、どちらかを与えないとそのうちついて来なくなる。今のプーチン大統領はロシア軍やロシア国民にどちらも与えられないように見えるが…。いつか破綻する。
ロシアの歴史をみて気づいたのだが、ロシアは「調子にのって対外進出→相手に撃破され敗戦→自国に引っ込む→自国の後進性に気づき国内改革→成長する→調子にのって対外進出→撃破され引っ込む」の繰り返し。軍記物語を地で行く栄枯盛衰、諸行無常。クリミア戦争や日露戦争など対外戦争のし過ぎでロマノフ王朝の衰退→ロシア革命→新体制のソ連成立→周辺国家を侵略して武力で併合→巨大な帝国になる→対外戦争(ベトナム戦争、アフガニスタン侵攻)→ソ連崩壊→ 資源を輸出して豊かになる→対外戦争や侵略開始(ウクライナなど)。
歴史のパターン通りになるなら、これから先のロシアは対外戦争のし過ぎで衰退か、反動、内戦によるプーチン大統領体制崩壊しかないような…。「ウクライナはボリシェビキロシアが作った国だ」とプーチン大統領が発言したという。日露戦争で日本側を勝たせるために当時の日本軍はボリシェビキに金を渡した。ボリシェビキに間接的に関わったのが日本。だからプーチン大統領にすればロマノフ王朝を崩壊させた日本は永遠の敵だろう。 だが日本も帝政ロシアに1861年対馬を占領されたし、シベリア抑留で60万人連れ去られたし、戦後は占守島に南下されたり…。ロシアに言いたいことや反論したいことは山ほどある。それでも黙って耐えて前を向く日本と泣き言を述べてばかりのロシア、どちらが本当に強い男か?日本では?ダメンズ専門ウクライナまでもがロシアに愛想をつかしたのは、今のロシアに魅力がないから。「アメリカ男性とロシア男性と、どちらか選べるならアメリカ男性の方を選ぶ」と言い出したウクライナに腹を立てて、殴ろうとする今のロシアのみっともなさ・惨めさを見ていると気の毒で悲しくなる。ロシアが本当にいい国なら、ウクライナはロシアという父親・夫から離れなかったはず。ロシアは自分よりも弱い相手を脅かしたり殴りすぎた。今になって慌てて「ウクライナよ、ソ連から出ていくな」というのは…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806

616名無しさん:2022/06/11(土) 11:18:46
開戦前から、報道の写真を見て、プーチン大統領の精神状態が以前とは違う、最盛期の2000年代のような徹底した合理性、理性、鋭い戦況判断力が現在は失われているでは?と疑っていた。プーチン大統領の表情、顔つきが以前とは違って不安でぼんやりしている?と。顔は言葉より雄弁に本人の精神状態を表す。今のプーチン大統領は息子を撲殺したイワン雷帝状態。

●620 : 名無しさん 2022/02/16(水) 20:42:00
●ドア開けようとする乗客、ポットで殴った乗員 機内の混乱状況明らかに
2/15(火) 15:30配信
>>アメリカン航空の米国内便が機内で暴れた乗客のために行き先を変更した問題で、当時の様子が明らかになった
(CNN) 米アメリカン航空の米国内便が機内で暴れた乗客のために行き先を変更した問題で、米司法省は50歳の乗客の男が拘束され、暴行や客室乗務員に対する脅迫、職務妨害の罪に問われていると発表した。カリフォルニア州ロサンゼルスから首都ワシントンに向かっていた同機は13日、行き先を変更してミズーリ州のカンザスシティー国際航空に着陸した。調べによると、拘束された男は身長約190センチ、体重約109キロ。「みんなが自分に危害を加えようとしている」などと客室乗務員に訴え、「自分の家族が傷つけられるのが電話ごしに聞こえた」と主張。危害を加えた相手がどんな人物だったのかと尋ねられると、1人は機内で自分の隣に座っていた人物で、もう1人は刃物を持っていたと訴えた。男はいったん着席した後、操縦室に近寄って、「自分たちは飛んでいない。客室乗務員はうそをついている」と主張。客室乗務員が飲料カートで男を阻止すると、男はプラスチック製の食器をつかみ、ナプキンをはぎ取って、食器を自分のシャツの袖に入れて握った。客室乗務員は、ナイフで脅されたと感じたと証言している。男はシャンパンのボトルをつかんでカウンターでたたき割ろうとしたり、カートを蹴って客室乗務員の方に押しやったりした末に、機体のドアを開けようとした。「客室乗務員はコーヒーポットをつかんで(男の)頭を2回殴った」「数人の乗客が客室乗務員を助けに駆け付けた」(司法省)うち1人は警察官で、男をドアから引き離した。乗客の1人は男のあごを殴り、別の1人が首をつかんで床に組み伏せた。
客室乗務員は、機内で男にアルコールは出さなかったと話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0aaec38f44cfd98c6d51946b8d69f8a55884cec
今のロシアプーチン大統領の精神状態がこの機内のドアを開けようとした男性と同じで被害妄想にとらわれた状態。彼を止めようとしている客室乗務員がアメリカやNATO。
ポットで殴ったくらいで正気になれば西側もどんなに助かるか
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

617名無しさん:2022/06/11(土) 11:21:03
●607 : 名無しさん 2022/02/15(火) 19:48:31
情報封鎖されているロシア国民は1941年当時の日本国民と同じ。外から公平にみたら、自分達の方が他人の土地に勝手に入って行ってる側、侵略している側、野心的で攻撃的な悪者だとわかっていない。経済格差が拡大しすぎたせいで被害妄想にとらわれているロシア国民も、あのときの皇国思想・ナショナリズムを軸に団結するしか気持ちのやり場がなかった日本国民と同じで、自分達が100%正しいと思っているだろう。たぶん周りの様子が見えていない。1905年日露戦争では日本には有能な人が多数いた+民主主義も始まってなかったからポピュリズムの危険も少なかった。だが大正デモクラシーがあって選挙で議員がでるようになった。再分配機能が低い政府機構で資本主義を採用すれば、教育による権利平等意識の高まりとは裏腹にどんどん経済格差が拡大していく。法の下の平等とは解離した現実。そんな現実生活への不満を掬って票を集めよう、憎悪を増幅しようとするとする扇動政治家たちは経済の格差が拡大しすぎるとどんどん台頭する。ヒトラーや習近平がそうだった。日本は1937年には周りの様子が見えていない、自分達が嫌っていた欧米的な帝国主義の侵略者側になってた。今の中国やロシアを見ていると、1930年代の日本がわかる。だからこそ中国やロシアもあのときの帝国主義的な日本みたいに、一度対外戦争でガツンと負けなきゃ何が悪いかわからず、生まれ変われないのかな…とも思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

●611 : 名無しさん 2022/02/16(水) 08:16:15
●「選んだのはNATO、議論の余地ない」〜ウクライナはロシア軍侵攻を回避できるか 駐日大使が語る危機
>>国境沿いに集まっているロシアの若い兵士は、なぜこんな所まで来ているのか理解できていないだろう。なぜ戦争に行かなければならないのか。なぜ侵略する側に立たなければならないのか。片やウクライナ側の兵士たちは、自分の国を守る意欲に燃えている。これ以上の動機はないはずだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9afad29c603ba271d541272b0bcfd5704bcfbd8
「ロシアの兵士は自分がなんのために闘うのかわかってないだろう」に、涙がでた。そうだ。ベトナム戦争でもわかってなくてアメリカ人は苦しんだ。命令なら砲撃して殺さなきゃならない、でもなんのために?それが精神を病ませる。
私は小学校時代、うまく他人と付き合えず言葉がでなくて、すぐ暴力に訴える乱暴な気質だった。仲良くしたいのにみんなが怖がって避ける。それが気に入らなくて他の子に乱暴した。それを治してくれたのは当時のメルケルみたいな性格の担任。私が他の子に乱暴すると飛んできて「乱暴するな!なんで他の子を叩くの?!」と手酷く私を叱った。人間はきちんとした大人に育てられないと社会に馴染めない。今はあの時に叱ってくれた担任に感謝している。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

618名無しさん:2022/06/11(土) 11:31:28
●613 : 名無しさん 2022/02/16(水) 11:53:01
中国が新型コロナ以降、あちこちで全国民のPCR検査しているのは国民のデータを管理するため。指紋登録みたいなもんだ。ロシアや中国みたいな全国民の生体認証管理社会を作りたい勢力がPCR検査に拘った。楽天やソフトバンクに聞けばわかる。ようやくウクライナを諦めて一度撤退すると安心したらロシアがサイバー攻撃で嫌がらせを始めた。西側自由民主主義陣営の雄ドイツが、ウクライナに関しては味方したがらなかったのは、ウクライナへの感情が複雑だから。ウクライナはドイツに「WW2中、ナチスドイツにされた攻撃のことは忘れていないしこれからも絶対許さない→でも今はロシアから離れて西側に入りたいから助けて」「ドイツが私を助けるのは当たり前」と言っていた。それを見てウクライナが大嫌いになった。こんな性格のおかしい国に関りロシアが滅びるのはなんかおかしいと思った。韓国が北朝鮮に襲われた、助けてと言ってきたら感情では助けたくない。だからドイツの怒りがわかる。ロシアは民主的なやり方でウクライナを攻略した方がいい。彼らは韓国と同じ性質だから民主的に扇動してウクライナからロシアへの併合を言い出させた方がいいのでは。卑劣でずる賢いウクライナの「私は常に被害者ポジション」に腹がたったから、感情ではロシア側。だがプーチン大統領のやり方、軍事侵攻を肯定すれば、日本もドイツも法治国家としての主軸を失う。感情を抑えないとロシアや中国と同じ扱いになるだろう。
ふと、息子ブッシュ大統領の「イラクが武装解除しないなら…アメリカが武装解除する!」という迷言(?)を思い出した。言いたいことはわかる。彼はよく面白い発言をした。プーチン大統領はバイデン大統領を息子ブッシュ大統領並みに足りない政治家だと見くびって失敗したのでは?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

ロシア人はドイツが裏切った、西側に寝返ったと勘違いしているかもしれないが、最後の最後までイタリア・ドイツ・フランスはロシアを孤立させないよう、間に立ってひき止めようとしていた。ロシアは彼らに甘えすぎた。母性的で面倒見のいいメルケル首相やEUにも忍耐力の限界がある。ロシアを思う人の温情を蹴って、イギリスやアメリカの挑発にのった、挑発だとわかっていながら喧嘩をかったロシアは精神的に未熟で短気だった。
ロシア人の楽観的で世渡りが下手で不器用で感情的なところは好きだが…。

619名無しさん:2022/06/11(土) 11:46:56
●切り裂きジャック、DNA解析でついに正体が判明
>>1888年、英国ロンドンを恐怖のどん底に陥れた連続殺人犯“切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)”。今日に至るまで犯人はわかっておらず、世界で最も有名な未解決事件として知られていたが、DNAの解析により、ついに犯人の正体が明らかとなった。
Journal of Forensic Sciencesに掲載された法医学調査報告書によると、切り裂きジャックは当時23歳だったポーランド人理髪師アーロン・コスミンスキーであることがわかったという。
切り裂きジャックはロンドンのホワイトチャペル地区で1888年8月から11月までの間に、少なくとも5人の売春婦を惨殺したとされる。
犯罪歴、精神病歴があり、ひどく売春婦を憎んでいたコスミンスキーは100年以上前に容疑者として浮上。しかし決定的な証拠に欠け、1919年に強制入院先の精神病院で死亡している。2014年に切り裂きジャック研究者のラッセル・エドワーズが真犯人の本命として名指ししたが、当時は確証がなかったため断言はできなかった。
1888年9月30日、無残に切り刻まれた4人目の犠牲者、キャサリン・エドウッズがシティ・オブ・ロンドンで発見された。今回、犯人割り出しの決め手となったのは、このエドウッズのショールだった。遺体のそばに落ちていたショールに付着した血液と精液を採取し、最新の技術による遺伝子検査を実施。その結果、最も有力とされながらも、あくまで容疑者の一人であったコスミンスキーのデータと合致したのだ。
この調査では犯人の外見の分析も行われ、茶色の髪と茶色の瞳であることがわかった。これは、事件当時、唯一信頼された目撃者の証言とも一致している。このショールは2007年、前述の切り裂きジャック研究家ラッセル・エドワーズがオークションで入手。これを薬学、生体分子科学者のジャリ・ルーヘリアン博士、リーズ大学で遺伝学を研究するデヴィッド・ミラー博士が譲り受け、今回の調査を行った。
ttps://jisin.jp/international/international-news/1721629/

東欧ユダヤ人は遺伝子的なボトルネックが発生したぐらい虐殺された。結果、遺伝子が特徴的になった。アインシュタインやノイマンなど東欧ルーツのユダヤ人(アシュケナージ)には世界的に偉大な学者がたくさんいる。ユダヤ人が多数いたドイツや東欧は天才の名産地。だが天才は狂人と紙一重だから一定数ぶっ飛んだ人物、優れた頭脳を犯罪や反社会的なことに使う人物も出てくる。

620名無しさん:2022/06/11(土) 12:44:11
●「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89028dee3583f446c6bb495e47dea2a8c69c1c04

西原さんの娘さんのような母親への恨みや怒りを、私も以前は抱えていた。でも以前ある人に「親に尊重されずに支配された、管理されたというあなたの言い分や怒りはわかる。でも一人の人間を生まれてから20歳まで世話する、育てるってすごく大変だよ?生まれてすぐは数時間おきに泣くし、歩けるようになればストーブやふろ場など危険な場所に近づいて親をびっくりさせる。病気も怪我もする。子供を育てるってあなたが思っているより大変だよ。本当の毒親に育てられたら、子供は成人まで生きられないと思う」と言われて、そうか…と落ち着いた。
親にしてほしかったけどしてもらえなかったと恨んでいること(例えば「相手の価値観や気持ちを尊重する」とか)は、それに気づいた自分が、親や他人にしてやることで、愛情飢餓、心の傷は癒される。誰かにしてほしかったこと、してほしくなかったことは、それに気づいた自分が連鎖を絶ちきる、次から気を付けていけばだんだん気持ちが変わる。自分がどれだけ完璧でないかに気づけば、いつか完璧でなかった親のことをも理解できる。自分が思うようないい子じゃない、完璧な子供でないという理由で親に愛されなかった、虐待された、と親に怒りながら、相手に完璧を求めるのは矛盾だといつか気づければ…。相手に理解されていない、尊重されていないと恨んでいるときは、自分も相手の立場や事情を理解していないことが多い。お互いに「相手にきちんと理解されていない」という被害者感情・責める気持ちがある時は、相手を攻撃していてどちらも同じ感情を抱いている。
チトー大統領はいろんな立場のいろんな人の感情を理解でき、国民の被害者感情のバランスをとれたからあんなに長期間独裁しても国が壊れず、人がついていったのではないか、と思う。彼は共産主義者なのに本家のソ連スターリンに破門にされたり、モスクワから刺客を送られたら片っ端から捕まえて逆に送り返すとか、社会主義なのにソ連と敵対することでイギリスやアメリカから支援を引き出したり。彼のやり方や生き方は面白い。戦後の日本の政治家もチトー大統領のようなバランス感覚があった。単純で極端な性格だと生き抜けない、シビアな時代だったのかもしれない。

621名無しさん:2022/06/11(土) 12:48:28
●鳩の羽を拾った3歳息子に「手を洗って消毒しようね」と言ったら泣き出した→気持ちを落ち着かせた夫の「声かけ」とは?
>>「正しく怖がって、正しく怖くなくなるのが大事」
夫さんが伝えたのは「正しく怖がるのは大事。でも消毒したから大丈夫。正しく怖がって、正しく怖くなくなるのが大事。」でした。「私はつい『大丈夫だよ、怖くないよ〜!』と言ってしまいがちなので、夫のものの伝え方にはいつも感心する。怖いものは怖い、危ないものは危ない。でもそれぞれにきちんと対策を知ってれば大丈夫。長男にはそういう伝え方がとてもあっている様子。」
とスレッドをつなげたくろめさん。「正しく恐れるって本当に難しいですよね………」「正しく勉強させていただきました」と感謝のリプライが寄せられて、1.9万を超える“いいね”がついています。くろめさんにお話を聞きました。
──「バイ菌さんがいるから手を洗って消毒しようね」は普通に使うと思ったのですが、夫さんの伝え方を聞いてなるほどと思いました。怖いと思うことも正しいのですね。そして、消毒すれば大丈夫なこともしっかり伝えています。
子どもの気持ちをただ慰めるのではなく、将来につながる深い知識を伝えているな、と驚きました。私はつい「大丈夫だよ、怖くないよ〜!」と言ってしまいがちなのですが、夫は子どものショックだった気持ちをしっかり受け止めているからこそ、その気持ちを落ち着かせるためにどういうものの考え方をしたらいいかを伝えられたのだと思います。
>>子どもの気持ちをしっかり受け止め、そのうえで本気で伝えたいことを話す
──ほかの怖いことも、正しく対処すれば、同じように怖くなくなるということがわかるわけですね。夫さんは、なぜこのような伝え方ができるのだと思われますか?
夫はいつも子どもの「やりたい気持ち」や「かなしい気持ち」をしっかり受け止めて、そのうえで本気で伝えたいことを話すので、子どもにも通じる話ができるのだと思います。
夫本人が言うには、4歳くらいからの子ども時代の記憶がしっかりあって、子どもの気持ちが自分ごとのようによくわかるそうです。夫自身が「子どもだから」と大人に手加減した物言いをされることが嫌いだったそうで、子どもにも本質的な知識を与えようとしているようです。「いまは全てが理解できなくても、大きくなってから『そういうことだったのか』とわかる瞬間がきたらいい」とよく話しています。
──子どもと同じ目線に立てるから、どう言ったら納得できるかが想像できるということでしょうか。ものの伝え方にいつも感心すると書かれていました。ほかにどんなことが?
伝え方とは少し外れるかもしれないのですが、子どもが保育園に行きたくないというとき、夫は「行きたくないのか〜」と気持ちを受け止めて、ただしばらく膝にのせてあげたり、抱きしめてあげることがよくあります。そういうとき、しばらくすると子どものほうが満足して、特に何も言わなくても保育園に行く準備を始めるので驚きます。
──なるほど。くろめさんも、旦那さんに相談されて悩みなどが楽になることがありますか?
子どもの理不尽なイヤイヤや困った行動があったときに「自分もまったく同じことをしていた…今になってあの頃の親の苦労がわかる…」と夫も頭を抱えているので、思わず笑ってしまって楽になることは多々あります。
夫自身が子どもの頃は大変頑固で手のかかるお子様で「20歳までにちゃんとすればいい」を合言葉に育てられていたそうで、子どもの問題行動もすぐになんとかしようと目くじら立てなくてもいいか…と長い目で見られます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71b3d84cacc20d47e99c5d826d137317992d8b0c

622名無しさん:2022/06/11(土) 14:52:10
今のウクライナ軍はWW2のイタリアのような立場かもしれない。ナチスに便乗して勇ましく宣戦布告したものの、なんだか勝手が違う。うまく行かない。
WW2ではイタリア軍のやる気のなさに感づいたのか、イタリアに来たアメリカ軍もイタリア軍もお互いに被害が増え過ぎないよう、適当に撃ち合っていたのだが、くそ真面目なドイツ軍は時々どんな状況かイタリアの戦いぶりを監視に来る。だからドイツ軍の偵察機が来た時だけ、張り切ってアメリカに攻撃して戦うふりをしたら「あのヘタレなイタリアがアメリカ相手に頑張ってる」と勘違いして感動したドイツ側がイタリアに援軍をよこして、激戦になってしまった。あれみたい。
イタリア軍は「前進が1段階、後退が5段階」と揶揄されるように逃げ足が早い。だがそのヘタレで間抜けなイタリアはいつのまにか戦勝国側の席にいた。1945年9月2日の降伏調印式の時に連合側にいてミズーリ艦上にいたのが気に入らないのだが、実際にイタリアとフランスは外交がうまい。

「日本はなぜ太平洋戦争に負けたのか?」というスレをみていたら「ここまで勝ったらやめる、ここまで被害が出たらやめるという目標がなかったから」「勝ってるうちに手仕舞して講和する節度がなく、行けるところまで行くと、強欲だった」というコメントを見かけて「なるほど〜」と頷いていた。マンネルヘイムはナチスドイツの力を借りてソ連と戦っていた継続戦争の時、フィンランドがソ連に勝ってる状況下で、連合国側のイギリスに降伏と講和を申し出た。マンネルヘイムの部下はフィンランドはまだまだやれる、ソ連に勝てる、といったが、日露戦争で帝政ロシア軍として活躍したマンネルヘイムには「そこから先」が見えていたのだろう。負けてからではすべてを失う、自分が有利な時にこそ妥協して諦めるべきだ、と節度を見せて、勝ってるうちに降伏して講和した。
2月24日に開戦してすぐロシアに負けると思っていたウクライナが全くロシアに怯まず、誰しもがウクライナの奇跡の善戦に驚いた。
あの「ロシア軍が上から下までパニックだった」期間、3月中にゼレンスキー大統領が手打ちしていれば…。今のようにNATO軍にも怒られなかった。ウクライナが絶体絶命の時にアメリカ軍は全力で助けて、ウクライナ側に有利な状況を作り出していた。あのとき戦況の不利に狼狽したプーチン大統領は何度か講和を言い出していた。だがゼレンスキー大統領は西側の支援を頼みに欲をかいた。それが今の結末を招いた。この4ヶ月世界各国は「観戦武官」状態で戦術と戦略のデータを取り放題だった。身をもって「生きた教訓」を示してくれたロシアとウクライナには感謝している。

623名無しさん:2022/06/11(土) 16:34:44
※コメント622訂正
継続戦争でなく冬戦争の時。

西原理恵子さんの娘さんの話を読んで「親がしたことが子供にとってはとても苦痛だった」「親と子供の価値観の違いと確執」というテーマで考えていた。
イギリス王族でもエリザベス女王とチャールズ皇太子とウィリアム王子、ヘンリー王子で似たようなことが起きていた。
エリザベス女王の父親ジョージ6世はジョージ5世の次男。兄王エドワード8世が王位について本来なら王位につく予定はなかった。だがシンプソン夫人の件があり兄エドワード8世が退位した→エリザベス女王の父親が急に王になることに。
エリザベス女王はWW2中、王族でも普通の人と同じように扱われて市民といて嬉しかったから、息子チャールズを王族御用達の学校でなく普通の人と同じようにまわりに扱わせた。
だがチャールズは故フィリップ殿下と性格が似ていて気位が高くナイーブで普通の階層の人と馴染めなかった。
チャールズ皇太子は自分をこんなめにあわせた母親が憎いと恨んで、息子たちは王族として特別な扱いがされる学校に入れた。
だが今のウィリアム王子とヘンリー王子を見ると普通の扱いをされると嬉しそうに見える。エリザベス女王と性格が似ていて、特別な扱いより普通の扱いを好んでいるようだ。
フィリップ殿下は滅びたギリシャ王室の王子。メーガン妃殿下は一般人。
王族でも聡明な人ほど特別扱いが嫌なのかもしれない。

624名無しさん:2022/06/11(土) 17:09:18
親の立場と子どもの立場とで感じかたが違うのは国でもあるかもしれない。
韓国はかつて韓国を併合した日本に怒り狂っている。強引なアメリカのやり方に日本が何も言えないときに反発を感じるから、かつて日本に併合された韓国の怒りはわかるし当たり前だと思う。だが今、アメリカ軍に守られている現実を知ればなんとも言えない気持ちになる。
韓国が北朝鮮を併合して、経済的に面倒をみたら昔の日本の気持ちがわかるのでは。
日本の朝鮮半島併合は間違いで歴史的な悪だった。あのとき帝政ロシアが朝鮮半島を併合していれば…。

625名無しさん:2022/06/11(土) 23:00:39
●「防衛費の増額」は日本が戦争に巻き込まれるリスクをさらに高めるだけだ──英研究者が警鐘
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e607037d764b3c6836c5f6ce268fa8c630ed3bf?page=3
●ウクライナ大統領は侵攻警告に「聞く耳持たず」 バイデン氏
6/11(土) 17:33配信
【AFP=時事】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は10日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が侵攻計画を進めているという米国側の警告に「聞く耳を持たなかった」と述べた。 ウクライナで拘束バイデン氏は米ロサンゼルスで開かれた政治資金パーティーで記者団に対し、ロシアがウクライナを攻撃する可能性があると事前に警告していたことに言及し、「多くの人に大げさだと思われていたことは知っている」として、「だが、われわれには(その判断を)裏付けるデータがあった」と述べた。「(プーチン氏が)ウクライナに侵攻するつもりだったのは明らかだった」とし、「だが、ゼレンスキー氏は聞く耳を持たなかった。多くの人もそうだった」と続けた。米国は、プーチン氏が2月24日にウクライナへの「特別軍事作戦」の実施を発表するかなり以前から、ロシアが侵攻の準備を進めていると警鐘を鳴らしていた。しかし、欧州の一部の同盟国からは人騒がせな警告と受け止められ、不信や批判を招いていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15862839fc8e612884c2d24cfd0cef8518d451db

日本の軍拡を止めてももう遅い。1月11日にロシアが北朝鮮を使って日本にミサイルを射ってからは取り返しがつかなくなった。3月16日北朝鮮から日本に向けてミサイルが射たれた。それを察知したアメリカが北朝鮮国内で破壊した。日本でのミサイル防衛システムも起動した。もう火がついている。
今回、私が本当にウクライナとロシアとの間で戦争が起きるだろうと事態の深刻さに気づいたのは、1月下旬〜2月にアメリカが自国民を退避させ、ウクライナのキエフにある大使館を一度完全に引き払ったから。
2017年7月〜11月まで日本・アメリカは北朝鮮と戦争に入る体制だった。北朝鮮を三方から各国の空母が包囲した。あのときアメリカ軍は死なれては困るような大切な軍の幹部は韓国にある基地から日本やアメリカに移動させた。韓国の場合は、ウクライナと違って現地にアメリカ軍がいたから、一般人(在韓国アメリカ人)を退避させなかった。また韓国での混乱を避けるためにもアメリカの情報は隠されたまま進められ、有事寸前でも気づく人は少なかった→韓国からアメリカ大使館職員は引き上げなかった。2017年11月アメリカ軍は韓国軍に共に北朝鮮を攻撃するよう打診したが、韓国側はアメリカの誘いを断った。それでアメリカ軍による韓国主導での朝鮮半島統一作戦はいったん仕切り直しになり、終了。緊張の2017年11月のあと、2018年2月平昌オリンピックでアメリカ・日本・韓国・北朝鮮が一堂に集まった→手打ちになった。そして日米は今の兵糧攻めに作戦方法を変えた。
ハリー・ハリス氏はオーストラリア大使になる予定だったのにいきなり韓国大使に変更され、飛ばされた。彼は海軍の大将で太平洋軍司令官まで務めた。アメリカの軍人から人望があったから、トランプ政権によって、ロシア・北朝鮮への人質にされたのだろう。あれほどの大人物を、最後に駐韓アメリカ大使という仕事で公人から引退させたのは本当にもったいない、ハリス大将は気の毒だと思った。

626名無しさん:2022/06/12(日) 01:44:36
●北朝鮮、兵器開発部門幹部が解任 3月のICBM失敗に関連か
6/11(土) 21:57配信
【北京共同】北朝鮮で核や弾道ミサイルなどの戦略兵器開発を担当する朝鮮労働党軍需工業部のトップが10日までの党中央委員会拡大総会で解任されたことが11日分かった。韓国は、北朝鮮が3月に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射に失敗したとみており、これに関連した引責人事との見方も出ている。
党軍需工業部長は昨年9月に同部副部長だった劉進氏の就任が判明していた。党機関紙、労働新聞は11日、軍需経済を担当する「第2経済委員会」出身とみられる趙春竜氏が同部部長と政治局員候補になったと報じ、劉氏の解任が分かった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce31c3e9eb33b45a7a5db98ed9a2b5b5bfaa8893

ようやく昨年9月から中国に換わって北朝鮮を占拠して日本を攻撃してきたロシアが北朝鮮、朝鮮半島から手をひいた。
「ロシアが北朝鮮から手を引く」と「アメリカがウクライナから手を引く」がトレードされたから、バイデン大統領のあの発言になったのだろう。
ロシアはアメリカの縄張り朝鮮半島から手を引く、アメリカはロシアの縄張りウクライナから手を引く。どちらにも安保的な利益がある。これで中国に専念できる。

627名無しさん:2022/06/12(日) 17:43:19
●自衛隊、合同演習で米豪両軍を同時警護 防衛相会談で方針一致
6/11(土) 22:21配信
>>岸信夫防衛相と米国のオースティン国防長官、オーストラリアのマールス国防相は11日、訪問先のシンガポールで日米豪防衛相会談を開催した。3氏はインド太平洋地域の安定に向け、防衛分野での3カ国協力を強化する方針で一致。会談後、3カ国合同演習などの際に自衛隊が「武器等防護」の任務を実施する方針を盛り込んだ共同声明を発表した。武器等防護は2015年成立の安全保障関連法に新たに規定された自衛隊の任務で、外国の艦艇や軍用機などを警護するもの。同盟関係にある米軍への警護実績を重ねてきたが、21年11月の日豪共同訓練で豪軍艦艇を初めて警護。今後は米豪両軍を同時に警護することを視野に入れる。3氏はロシアにウクライナからの即時撤兵を求める方針で一致。海洋進出を進める中国への懸念も共有した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cffef8cb42f4f5c699dad59977fc887df05b45a
●ドイツはウクライナ危機で「欧州の病人」に逆戻り インフレともう一つ“爆弾”がある
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d721cff5e741ca792065c8ff81c9482e41714b4?page=1
●《報道カメラマンが見たウクライナ》「これが戦争当事国の首都かいな…」キーウで蘇りつつある“日常”と陰で進行中の“深刻な問題”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d210b14be9b430d67ffbf7f9df759a825748b3fb?page=1

628名無しさん:2022/06/12(日) 17:44:34
「ウクライナに警告したのに聞いてくれなかった」とバイデン大統領が発言したら「じゃあウクライナはどうすれば良かったの?」「アメリカがロシアを止めたら良かったじゃない!」という声が上がっていた。そんなのアメリカに対する理不尽な責任転嫁だ。
ウクライナ危機はゼレンスキー大統領が「ミンスク合意を破棄して悪かった→合意に復帰する」「NATOには加盟しない」「だからウクライナに侵攻しないでくれ」と世界の前で正式に言えば止められた。ウクライナがミンスク合意を破った→プーチン大統領は世界の前でウクライナに面子を潰されたことに激怒しウクライナを包囲して合意に復帰するよう圧力をかけた。衛星を使ってウクライナを監視していたアメリカにロシアのウクライナ包囲がバレて騒がれた→プーチン大統領は引っ込みがつかなくなった。この場合面子を立ててやれば一時的には解決しただろう。
オリンピックの外交ボイコットを予定していた台湾が急に北京オリンピックに外交団体を派遣したのも、ウクライナとロシアの緊張を見て危機感を抱いたから。侵攻前、ロシアを刺激したくないと思ったフィンランドはバイデン大統領と会談した後、わざわざ「フィンランドはNATOに加盟しない」と1月下旬に発表していた。フィンランド・台湾は有事を避けるよう努力していたし賢明だったが、ウクライナは警告を無視して暗愚で無計画だった、これは紛れもない事実だ。
あなたならウクライナとフィンランドどちらに金を貸すか?と聞かれたら、向こう見ずで無鉄砲なウクライナより、計画性があり状況判断能力がある、有事に合わせて自分を変えられるフィンランド・台湾だろう。アメリカ軍は慈善事業団体じゃないし、ウクライナの親でもないし、アメリカ国内にはウクライナ人だけでなくロシア人もいる。警告以外に何ができるんだ?と疑問。自由とは自分の言動に責任をもつことと同義。ミンスク合意を破ったウクライナにプーチンは面子を潰された。だからウクライナ国境に兵を配置して、ミンスク合意に戻れ、NATO加盟はやめろ、と圧力をかけた。ロシアのやり方はやくざみたいだがそんなのアメリカも中国もやってる。あのときゼレンスキー大統領がウクライナ国民に「ロシアが怒り狂っているから一回引こう」と言っていれば、彼がウクライナ国民に叩かれ辞任するだけでこの問題は解決した。先に自分達が慰安婦合意を破棄していながら、「日韓関係が悪化しているのは全部日本のせいだ」と騒ぐ韓国とウクライナは同じ。

629名無しさん:2022/06/12(日) 17:45:34
今回の事件は共和党息子ブッシュ大統領の時に起きた「ハリケーン・カトリーナ騒動」と似ている。ブッシュ大統領は被災者に「なんでこんなことになった?大統領が悪い!」と感情的に非難された時「ハリケーンが来るから逃げろって何回も言ったじゃん?」と素直に本音を言って炎上したが…。「このままだと死ぬから対策しろ」と何回も警告したのに、相手が警告を信じず動かないならアメリカには何もできない。今回、バイデン大統領非難コメントを見かけて、ハリケーン・カトリーナ騒動の時のような不毛さをそれを思い出した。「このままだとぶち切れたロシアが侵攻してくるから一回ミンスク合意に復帰して、プーチン大統領の面子を立てろ」としかアメリカには言えない。アメリカは予言者カサンドラの役割をきちんと果たしていた。警告を聞かなかったのはウクライナが悪いのになんで悪いことは全部アメリカのせいなんだ?と思った。開戦した後もゼレンスキー大統領が戦場と非武装地域をきちんと分けずに、避難勧告を出さず、ゲリラ戦するとはじめから公言したから民間人の被害が出た。ウクライナ国民を死なせたくなかったら戦争を始めなきゃ良かったし、死にたくない国民は侵攻前にさっさとウクライナをから海外に逃げていた。ウクライナは戦場にされたくなきゃ、アメリカが指示したようにフィンランドや台湾みたいに振る舞えば良かった。
これからどうするかを考えたら、冬戦争の時にフィンランドがしたみたいにまず一回停戦(クリミアと東部を割譲)して、その後フィンランドがナチスを誘いこんだみたいにロシアと戦うための同盟国を探すしかない。今のウクライナ陣営〜合理的な思考ができずに迷走するばかり〜を見ていると、今までかろうじて国家運営できていたのはソ連時代のシステムや遺産があったからでは?とまで思う。「ゼレンスキー大統領は政治の素人だからロシアの性質を知らなすぎる→このままだとウクライナが危険に曝される」と発言して叩かれた本田圭佑の方が、今のウクライナ政府よりマトモな国家運営ができるだろう。

630名無しさん:2022/06/12(日) 18:28:32
●米、「平壌と条件付けずに対話」…第三者通じて北朝鮮高官級に親書伝達
6/12(日) 16:09配信
>>米国が7回目の核実験を準備しているとみられる北朝鮮に対し、警告の強度を高めながらも高官級の親書を送ったと明らかにするなど、再び対話を促した。米国のジェフリー・デローレンティス国連次席大使は8日、国連総会で米国の高官が北朝鮮の高官に対話を提案する親書を送った事実を公開した。デローレンティス次席大使はこの日、ジョー・バイデン大統領とアントニー・ブリンケン国務長官が「平壌(ピョンヤン)と前提条件を付けない対話を追求することを繰り返し公に話した」として「そうしたメッセージを中国を含む個人的ルートを通じて伝達した」と明らかにした。さらに「ここには米国の高位当局者が北朝鮮の高位当局者に送る高官級の親書も含まれた」と伝えた。彼は親書を送った主体は明らかにせずに「このメッセージは第三者を通じて書面で伝えられ、具体的な提案も含められた」と説明した。この日の国連総会は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射に対する対北朝鮮追加制裁決議案に対して先月26日に拒否権を行使した中国とロシアの説明を聞くために招集された。デローレンティス次席大使は特に「制裁は外交の代替材ではない」として「米国は朝鮮半島の完全な非核化を成し遂げるために、制裁緩和を議論する準備ができている」として、対話の意志を表わした。また「同盟国とパートナー、中国を含む他の国々にも米国が北朝鮮との外交の門が開いている事実を伝え、我々が真剣で持続的な外交を追求している点を明確にしてほしいと要請した」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78d57c74bc0c148f4e840e757e2a1f76676c3f73
●北朝鮮外交部門「奥の院」に新女帝、金与正ラインから崔善姫ラインへ
>>対米外交の二つのライン
北朝鮮側は「ハノイの決裂」について総括したが、中国のある北朝鮮ウォッチャーは私に、こう語った。「北朝鮮の対米外交は、『表看板』は金英徹(キム・ヨンチョル)統一戦線部長-金赫哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表だったが、『裏看板』は二つのラインがあった。すなわち、金正恩-チェ・ソンヒ副外相というラインと、(金正恩総書記の妹)金与正(キム・ヨジョン)-李容浩外相というラインだ。『ハノイの決裂』の後、この二つのラインで闘争があり、勝利したのはチェ・ソンヒだった。彼女は4月11日に開かれた最高人民会議で、外務省第一副大臣に昇格。かつ国権の最高行政機関である国務委員会議の委員にも選ばれた。一方、金与正は党中央政治局員候補を解任された、金英徹部長と金赫哲代表は引退、李容浩外相は国務委員会議委員を解任されてお飾りと化した」
>>勝利、失脚、そして復権
だが、金与正氏が同年12月に、党第一副部長として復権を果たしたことで、潮目が変わった。与正氏は2020年1月、朝鮮人民軍出身で、かつて祖国平和統一委員会北朝鮮首席代表などを歴任した金善権(キム・ソンクォン)を外相に抜擢した。対米交渉が停滞していたこともあり、金与正-金善権ラインによるチェ・ソンヒ潰しの画策が本格化していく。いつしかチェ・ソンヒ氏は、表舞台から消えた。前出の中国の北朝鮮ウォッチャーが続ける。「チェ・ソンヒは2020年夏から秋にかけて、外務省の職をいったん解かれて、再教育施設(革命家区域)送りとなった。おそらく彼女にとっては、人生最大の屈辱だったことだろう。金正恩総書記の『恩情』によって、3カ月ほどで強制施設から出してもらえた。だが、2021年1月に開催された第8回朝鮮労働党大会では、党中央政治局候補委員から解任された」それでも、チェ・ソンヒ氏は今年に入って、復権を果たしていく。再び金正恩総書記のバックボーンを得て、ついに「宿敵」の金善権外相を蹴落とし、自らが外相に就任したのである。中国の北朝鮮ウォッチャーが続ける。「チェ・ソンヒの外相就任には、二つのメッセージが込められている。一つは、ジョー・バイデン政権になってすっかり停滞している対米交渉を、北朝鮮側が本気で取り組む用意があるということ。もう一つは、『平壌奥の院』の権力構造において、再び金与正の発言力が弱まっていくということだ」北朝鮮外交は、窮地を脱していけるのか。「新女帝」の手腕が問われる。
近藤 大介
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b733528fe66bf46dd91bc91a7c09bbcd57fe8622?page=2

631名無しさん:2022/06/12(日) 18:34:26
金与正→ロシア派、チェ・ソンヒ→中国派
北朝鮮にはロシアプーチン大統領が中国と北朝鮮の国境地帯に作ったミサイル基地がある。中国にとっては危険きわまりない。北朝鮮がそこからアメリカにミサイル発射すると、アメリカは北朝鮮への報復にその基地を攻撃する→中国は自国まで北朝鮮とアメリカの巻き込まれる危険がある。北朝鮮を支援しているロシアと北朝鮮を切り離す、北朝鮮の非核化は中国・アメリカ・日本のすべての国の共通の課題。ロシアプーチン大統領から支援を受けて権力の椅子に居座る金与正をいかに政権中枢から排除して、中国に主導させるか、ロシアから核兵器をもらった北朝鮮を穏便に軟着陸させられるか、この問題の方が日本にとっては重要。
2020年5月から中国が北朝鮮をコントロールしていたが、2021年7月ロシアプーチン大統領の支援を受けて金与正が北朝鮮国内でクーデターを成功させて中国派を粛清→2021年9月にはミサイル発射を再開。北朝鮮の対日攻撃がどんどん過激になっていた。ロシアが北朝鮮に手を出したから、アメリカがウクライナに手を出した。ロシアが北朝鮮を諦めれば、アメリカもウクライナを諦める。

632名無しさん:2022/06/12(日) 20:15:59
ロシアの言い分を聞いていると、アメリカだけが悪いように感じてくるが、北朝鮮・韓国に中国・アメリカから独立するよう資金援助したロシアも同じことをしている。親中だった北朝鮮金正日が亡くなった後、金正恩に中国から独立するよう唆したのはロシア。ロシアの工作で韓国の朴槿恵政権が引きずり下ろされ、文在寅大統領というロシア・北朝鮮の傀儡が生まれた。ロシア経由で北朝鮮が核兵器を保有してしまえば取り返しがつかないと慌てたアメリカ軍は軍事力で金正恩体制を排除しようとしたが、韓国軍が拒んだ。北朝鮮は中国軍が、韓国はアメリカ軍が、どちらも自国軍に大きな犠牲を出してまで緩衝地帯として獲得して、資本を投入して衛星国にした。ロシア人が「自分達がウクライナに投資して育てた」と感じるように北朝鮮には中国人の、韓国にはアメリカ人の投資が入っている。
ウクライナを民主化しようとしたアメリカにロシアが怒るように、朝鮮半島を統一して独立するよう北朝鮮に促したロシアに日米中は怒っている。民族自決を促し独立運動を煽ったのはアメリカだけでなくロシアも同じ。「朝鮮半島の国を中国・アメリカから解放して独立させる」とロシアプーチン大統領が言い出したから、アメリカ・中国も「じゃあウクライナをロシアから解放して独立させる」とやり返した。条件は全く同じ。プーチン大統領が怒る理屈はない。悪意を持って敵対陣営が持っている植民地の独立運動を支援したら、自分達のもつ植民地の独立運動も始まる→因果応報。インドがウクライナ危機に対して「この戦争に勝者はいない」と言ったのは正しかった。
ロシアが北朝鮮・韓国を中国・アメリカから略奪しようとするならウクライナを失う、朝鮮半島かウクライナかどちらかひとつしかとれない、アメリカもロシアも衛星国が欲しいからと全部独り占めしようとしてもムリ、という箴言だったのでは?北朝鮮・韓国は中国・アメリカから独立できたとしても、独立するのにロシアの力を借りたら、次はロシアに支配されるとわかっていたのだろうか。
父方母方の祖父たちが「他人から絶対に金を借りるな」という主義だったのは、外部から金を借りると主権(自由)を奪われると知っていたから。

今の岸田首相の「国民に投資を呼び掛ける」路線も、このままだと20世紀前半・戦前や2000年代郵政改革の時のように日本が外国資本に買い取られてしまう、主権確保のために日本の自己資本比率を高めたいから日本国民が日本を買い戻してくれ、という目的かもしれないが、日本という国を日本国民が自分達の預金で外国から買い戻した後、そこから先どうなるのか、その後のビジョンが見えないから戸惑っている。
日本国民が日本を買い戻すか、いっそ韓国みたいに国を海外に売るか、決断を迫られている。
現行のアベノミクス〜不労所得者に有利な体制〜金持ちのための政府、新自由主義の政治を自民党が見直したりやめないと、日本国民は日本買い戻しに同意しないのでは。
1929年の世界恐慌のあとファシズム、ナチズム、共産主義といった全体主義が勢力を伸ばし台頭してきた理由が最近よくわかる。インフレと不景気が重なると共産主義や全体主義が台頭するのは、社会に閉塞感が満ち希望が見えない、不満がたまるからだろう。戦争になりやすいのも当たり前だ。

633名無しさん:2022/06/12(日) 20:43:48
もし人間が不老不死になったら、人間は今現在を大事にするだろうか。
あしたがある、あしたがあると何千年も生きたら「今日」も「明日」も意味がない。
「必ず老いる」「いつか死ぬ」という限界とゴールがあるから今日の意味がある。
何度も飼い猫を亡くして、どんなに大切な存在もいつかみなこの世から居なくなってしまう、だから生きているうちに大切にしようと思うようになった。
一瞬しかない若さに価値があるのは誰もが老いるから。
誰も老いることがないなら若さに意味はない。
ゴールがあるから今を大事に生きられる。
「人生100年時代」の日本は正しいのだろうか…。
今の社会の幸せ、成長、発展の意味がわからなくなってきた。




今の世の中からは限界と儚さが消えているような…。

634名無しさん:2022/06/13(月) 10:28:47
●長期化が懸念されるウクライナ侵攻の展望――停戦協議はなぜ進まないか
六辻彰二国際政治学者
6/12(日) 13:10
・ウクライナ侵攻が長期化するなか、停戦をめぐるウクライナとロシアの主張には変化がみられる。
・ただし、とりわけウクライナ側には現状での交渉が不利という判断が働きやすく、現状での停戦協議に難色を示している。
・ウクライナの警戒心は、停戦協議を働きかける西側先進国にも向かっている。

>>これに加えて、激戦が続くセベロドネツクなどウクライナ軍の善戦もあって戦局が一進一退を繰り返し、どちらも明白な優位を確立できていないことは、どちらにとっても交渉に向かう決定的な状況を生み出しにくくしている。そのため、ウクライナにとっては有利な立場で停戦協議に臨むためにも、軍事的な成果をあげ、「勝っている」という状況を作り出す必要がある。その意味では、ゼレンスキーが「戦争の終結は外交によってのみ可能」と強調しながらも、ウクライナ政府高官からしばしば「ウクライナの領土と主権の保全こそ我々の勝利」という声明が出され、東部などでの軍事的勝利を重視する姿勢が打ち出されることには一貫性がある。つまり、「停戦協議のためにも勝利が必要」という論理で、という意味でだ。
>>ウクライナのもう一つの懸念
そのウクライナにとっては、ロシアだけでなく欧米の動向も懸念材料といえる。欧米はウクライナ支援では一致していても、その内実には温度差がある。イギリスの他、旧ソ連時代から因縁のあるポーランドやバルト三国などは、反ロシアの急先鋒として武器支援などを積極的に行なっている。これに対して、EUの中心を占めるフランスやドイツなどは、むしろ戦闘がもたらすダメージを軽減するため、即時停戦を重視している。さらに、NATO加盟国であるトルコは、ウクライナ侵攻を公式には批判しているが、その一方でロシアとウクライナの仲介にも動いている。こうしたなか、アメリカは武器供与を拡大しながらも、しばしばウクライナに停戦協議への復帰を呼びかけてきた。バイデン政権は、アメリカ自身が戦争に全面的に巻き込まれることを避けつつ、ロシアを撤退させる一つの手段として、停戦協議を捉えているとみられる。こうした「地政学的な取引」に対して、ウクライナ政府は不信感を隠さない。5月21日、ウクライナのポドリアック大統領補佐官は停戦協議を求める意見を批判した上で、「停戦協議はロシアがウクライナから出て行った後からでだけ可能」「ロシアとの妥協は平和への道ではない」と強調した。そのうえで、ウクライナ政府は西側先進国に対して、これまで以上の武器支援やロシアとの取引制限などを求めている。こうした欧米とウクライナの関係は、ロシアとの戦局とともに、停戦協議が始まるかを左右するとみられる。ウクライナにとって注意すべき対象は、ロシアだけではないのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20220612-00300459

635名無しさん:2022/06/13(月) 10:45:58
●米国防長官「一緒に行動しなければできない」…信頼回復に腐心、中朝へ共同対処図る
>>対中抑止集中…露との「二正面」回避
【ワシントン=田島大志】米国のオースティン国防長官は、対中抑止力の強化に集中しつつ、ロシアによるウクライナ侵攻にも対応する安全保障戦略を組み立てようとしている。3月にオースティン氏の下で策定した国家防衛戦略では、中国を「最重要の戦略的競争相手」と位置付ける一方、ロシアについては「深刻な脅威」と指摘するにとどめた。対中国との「二正面作戦」を避けたいという狙いが透ける。国防戦略で掲げ、11日の演説でも言及した「統合抑止」はオースティン氏の肝いり政策だ。かつては「超大国」として影響力を行使した米国にも限界があると認め、同盟・友好国の技術力や経済力、外交など非軍事面も含めた能力を活用し、相互運用して効果的に抑止力を高める手法だ。だがウクライナ侵攻では、厳しい経済制裁を警告する外交的手段でロシアを抑止することはできなかった。このため侵攻後は、北大西洋条約機構(NATO)や日米同盟など伝統的な同盟関係を深めることに力点を置いている。米国主導で開催にこぎ着けたとみられる今回の日米韓防衛相会談も、その延長線上にある。ウクライナ侵攻を巡り、オースティン氏は4月、「このようなことができない程度にロシアを弱体化させる必要がある」とも発言した。対露経済制裁やウクライナへの軍事支援を通じ、ロシアの国力と兵力をそぐことで、中長期的に対中抑止に専念できる態勢を整えたいという思惑ものぞく。
>>ASEAN、実効性期待
【シンガポール=安田信介】アジア安全保障会議では、東南アジア諸国連合(ASEAN)から、米中対立に懸念を示す声が上がった。地域の安全保障バランスを維持するには米国の存在が不可欠だが、中国を過度に刺激してほしくはないというジレンマもある。インドネシアのプラボウォ・スビアント国防相は演説で、米中を念頭に「我々は大国間の争いの影響を最も受ける地域だ」と率直に語った。一方で、「中国の指導者らが(大国に見合った)責任に向き合うと確信している。反植民地主義を証明してきた米国に敬意を表する」と米中双方を持ち上げ、対立が深刻化しないよう暗に求めた。米国のトランプ前大統領にはASEANを軽視するような姿勢が目立った。一方でバイデン米大統領は5月に開催したASEANとの特別首脳会議で「新時代」の関係強化をうたい、今会議でのオースティン氏の演説も、インド太平洋重視を強調する内容だった。ただASEANは、米国が中国を「けん制しつつ、刺激しない」(外交筋)対応を期待する。米国が対中批判に終始せず、地域安定に向けた実効性のある取り組みを打ち出せるかどうかが焦点となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a82a4bab43b49a6e47808fb988bfa8c65b2b6e75?page=3

636名無しさん:2022/06/13(月) 10:54:33
国防長官は3月に策定した長期戦略で、ロシアよりも中国の方を危険視していた。
ウクライナよりアジア安保を優先するつもりだったのに、アメリカ国務省とゼレンスキー大統領がマスコミを使ってアメリカ軍まで巻き込んだ。
ウクライナ危機の被害者はアジア太平洋の安保外交計画にロスが出た日本とアメリカ軍だ。
ウクライナ危機のあと海兵隊ヘリがノルウェーとカルフォルニアで2回墜落して死者が出ている。アメリカ軍内部の狂信的なウクライナやロシア関係者による海兵隊へのテロだろう。
日本は海兵隊に借りがある。アメリカ国防省内でもアジア太平洋側に立てれば。

637名無しさん:2022/06/13(月) 11:03:25
世の中が乱れて、人々が不安になれば善悪を問わず「カリスマがある力強い独裁者」にすがりたくなる。
今のインフレと世界の混乱を経験すると、ヒトラーが支持され、プーチン大統領やトランプ大統領が選挙で選ばれたのも仕方なかった、必然だったと思う。
国民を安心させられる政治家がいれば、自然と不安は解消されて人々は金を使い始める。
景気とは安心感と繋がっている。
人々は不安になれば政治不信、お金を使わないよう「守り」に入る。
ヒトラーの時代に好景気だったのが理解できる。

638名無しさん:2022/06/13(月) 11:31:24
●914 : 名無しさん 2022/03/15(火) 16:51:04
軍事同盟関係でもないのになぜNATOがウクライナを守る義務があるのか?と考えない。ウクライナの思考はやってくれて当たり前の韓国人と同じ。朝鮮半島で戦争になりもし総動員命令が出たら、こういう国家が出した命令に逆らい義務から逃げたせいで祖国に帰れない不正規の難民が大量に押し寄せるだろう。だからロシアはウクライナとは違って国家総動員命令を出さなかった。一応志願兵にしてあるロシアと戦前の日本みたいに国民全員徴兵・動員ののウクライナ、どちらがファシズム的か?戦争から逃げたい人まで拘束して参戦させるウクライナと傭兵を雇うロシアとどちらが自由があり人道的か?私にはスターリニズム・ロシア同様にウクライナ・ゼレンスキー体制もファシズム、同類に見える。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

●915 : 名無しさん 2022/03/15(火) 17:46:18
3月10日以来、戦闘機の轟音がすごい。北朝鮮と戦争になる可能性があった2017年9月頃みたいな雰囲気。ウクライナどころじゃない。ロシアと北朝鮮に逆恨みされて、日本もロシアの標的にされている。青森県は、沖縄に次ぐ大規模な在日米軍基地(空軍・三沢)があり、陸海空の三将がそろう自衛隊基地(八戸・三沢・大湊)がある防人の土地。原子力燃料再処理施設もあるから、青森県そのものはいつも韓国より何倍も危険にさらされている。それでも、戦争は交渉でなんとかなるからまだまし。来るという予告も予兆もなく、防ぎようもない大規模自然災害の方が戦争より怖い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

この日3月15日の深夜から3月16日にかけて地震が来て死者が出た。そしてロシアに頼まれた北朝鮮がICBMミサイルを発射した。それをアメリカ軍が北朝鮮国内で打ち落として日本は命が助かった。ウクライナ(アメリカ?)とロシアの争いに巻き込まれてはいるが、アメリカ軍は日本を助けている。ロシアが核兵器を使うと本気でいい出したから、アメリカ軍海兵隊がロシアを刺激しすぎないようウクライナから手を引こうとしたから、アメリカ軍内部の白人至上主義、アゾフを助けたい人々は海兵隊を襲ったのだろう。ロシアが怖いヨーロッパと、中国が怖いアジアと、両方から助けて!と引っ張られてアメリカ軍も板挟みだ。今回の戦争はユーゴスラビア紛争と同じ。ロシアもウクライナも自国の対外強硬派・民族主義者が騒いでいる。ユーゴスラビアは10年ぐらい地域内で戦争してた。あれがロシアとウクライナで続くだけ。

639名無しさん:2022/06/13(月) 11:38:12
●916 : 名無しさん 2022/03/16(水) 08:24:35
今の善戦するウクライナ軍〜NATOが訓練した〜をみて、1986年のクリントイーストウッド監督主演の「ハートブレイクリッジ〜勝利の戦場」を思い出して、NATOがウクライナ軍を訓練したやり方はこれだ、数で劣るウクライナ軍がロシア軍に抵抗できるのは、個人個人が考えて動いているからだ、と気づいた。ロシア軍は昔風の軍隊だから指揮官が居ないと動けない。だがウクライナ軍はアメリカ海兵隊のように自律して自分で考えているから、反応が早い、敵の情報さえ得られれば現場の戦闘員が対処できる、ウクライナ軍は命令を下す士官がいなくても戦闘員が自分で考えて、最善を目指してOODAループを回しながら「臨機応変」に戦っている、全員が士官のような軍にしてある、と。ロシア軍は昔風のトップダウン型組織だから、トップである将軍を潰されれば組織が「頭脳」を失い全軍が総くずれになる。だからウクライナ軍はロシア軍の将軍を殺害し、それをわざわざ公表してロシア軍の士気を下げようとしている。それに慌てたロシア側は正規軍隊ではなく、アメリカ海兵隊のように、自分で考えて動ける経験値の高い兵士〜シリアの傭兵をウクライナに入れようとしている。いくらNATOに訓練されたウクライナ軍が強いといっても、これからは傭兵〜特殊部隊並に強い。ウクライナ軍側の犠牲も今までのロシア正規軍相手とは比べものにならないぐらい増えるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30
●917 : 名無しさん 2022/03/16(水) 08:53:27
インドがロシアから原油を買うとなると話が変わる。日本はインドとスワップを締結していて、インドのルピーに対して日本が保有するUS$と交換する。中国とは中国人民元と日本円の通貨スワップだが、インドとはUS$だ。中国とは3兆円規模のスワップだがインドとは5兆円規模。アメリカがロシア側が提示した額よりも安くインドに原油を販売できれば、アメリカ側が勝てる。だがインドにロシアより安く原油を販売できなければ、インドはロシアから買う→ロシアはインドと中国から原油販売で外貨を獲得できる。アメリカがロシアの価格に対抗して安くインドに石油を卸すには、現在は制裁を受けて市場に出ていないベネズエラとイランの原油も販売を解禁して、彼らの資源を動員するか、アメリカが採掘量を増やして市場に放出するしかない。QUAD、インドの存在が逆にアメリカの戦略の足かせになってきた。厄介だ。AUKUSとファイブアイズだと白人仲間で話がつくが、非同盟主義で賢いインドはアメリカのいいなりにならない…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

たぶんアゾフにはNATO軍人がいるのだろう。彼らをどうやって救いだすかでアメリカ軍内部が割れているのでは?彼らをロシアから取り返すには…。停戦を蹴ったアメリカ国務省とゼレンスキー大統領はとんでもないことをしてくれた。

640名無しさん:2022/06/13(月) 11:43:27
アメリカ軍がアジアシフトを確定したからこそ、安心してウクライナ危機に対処できる。ウクライナは予想外だった。一回停戦して作戦を立て直してからでないと、中国・ロシアと戦争には勝てない。ロシアプーチン大統領は中国にキルギスら中央アジアにあるロシア覇権を譲ることにしたという噂がある。

641名無しさん:2022/06/13(月) 12:14:38
●英国人捕虜の死刑「撤回せず」 ウクライナの親ロ派幹部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae5028673e3ec607cec35f20ecb38c76203e614c

ロシアが持っているアゾフ捕虜とゼレンスキー大統領の身柄を交換したら、ロシアの顔が立ち、西側も人質を取り返せていいのでは?
西側にとっては身内の軍人奪還の方が、ゼレンスキー大統領を守るより大事だろう。
ゼレンスキー大統領は生きていてもそのうちミロシェビッチみたいに国際犯罪で捕まる。
彼に責任を取らせてもおかしくない。

642名無しさん:2022/06/13(月) 13:52:50
トリレンマ→「グローバル経済による恩恵:1」「国家主権:1」「民主主義:1」
この3つのうち2つまで合計で2までしかとれない。国家主権、グローバル経済による恩恵、民主主義を完全に満たした3の国はスイスだけだが、スイスは同盟主義防衛を採用していないから国民全員が兵士。スイス以外の世界の国でこの3つを同時に持っているのはアメリカ。アメリカも武装する権利があるからある意味では国民全員が兵士。
戦前の日本やアジア、アフリカの開発独裁国家に多いのが中国・ロシアと同じ「国家主権」「グローバル経済による恩恵のみ」→実質国内の民主主義は放棄。
安倍晋三首相が外交を始める以前の政治は「グローバル経済:1」+「民主主義:1」→2だった。
(完全なるアメリカ追従だから「国家主権」はなかった。)
だが安倍晋三首相は集団的自衛権も含めた日本の「国家主権」を0.5に増やし、「民主主義」を0.5に減らして、「グローバル経済」を維持してバランスを取った。
だからそれまで国家主権を放棄することで完全なる民主主義(1.0)を満喫していた左派の人からすれば、権利を制限された、自由を奪われ言論弾圧されたように感じたのでは?
菅義偉首相はアジアの開発独裁型君主にならい、「グローバル経済による恩恵:1」+「国家主権:1」で民主主義を0にして封殺した。だからさすがの穏健派も拒絶した。
岸田首相は民主主義が1、国家主権が0.5、グローバル経済による恩恵が0.5を採用した。今のインフレは日本の国民がウクライナを支援することを選んだことによる、民意による経済危機だ。だからウクライナ制裁に関与していないインドには経済ダメージがない。 これからは「経済」を選ぶか、人道を重視していまの路線でいくか、国家主権をどうするか、国民が決めなきゃならない。岸田首相は世論で外交政策を決めているから。グローバル経済体制では外交政策が経済と繋がっている。今までピンときていなかったが岸田首相は誰をブレーンにしている?と不安になってきた。
ちなみに、国家主権1+民主主義1、自由貿易・グローバル経済→0が、改革解放前の中国やソ連の体制。
独裁政治じゃない。毛沢東は中国人に支持されていた。
「思想の多様性を排除した社会」で、自分で考えない国民に政治をやらせる、全部の判断を任せると自然とああいう独裁的な統一した価値観の社会になる。
今の均質化した共和党がそうなりかけてきている。

643名無しさん:2022/06/13(月) 14:10:41
ロシアは独裁だから戦争になったんじゃなく、民主主義が根付いて(?)、国民の不満に国政が左右されるポピュリズムになったから戦争を起こしたのでは?
戦争を起こさないとプーチン政権もゼレンスキー政権も、国民の不満で崩壊する恐れがあったのでは?
「ガス抜き」としての戦争もミロシェビッチが大衆の不満を掬って起こしたユーゴスラビア紛争、戦争にチャンスを与えよという仮説、WW2になった経緯をみれば仮説としてありだろう。
寛容がない一神教で民主主義を採用すれば必ず戦争になるのでは?

644名無しさん:2022/06/13(月) 22:35:25
●オスプレイ墜落で5人死亡 米カリフォルニア南部 訓練中の米海兵隊
6/10(金) 10:06配信
>>米カリフォルニア州南部で8日午後、訓練中だった米海兵隊の輸送機オスプレイが墜落し、乗組員5人が死亡した。現場で機体の回収を進めている。墜落の原因は調査中という。海兵隊の発表によると、現場は同州サンディエゴから約200キロ東で、メキシコ国境にも近い砂漠地帯。墜落した輸送機はサンディエゴの基地に所属していた。米海兵隊では今年3月、ノルウェーで北大西洋条約機構(NATO)の軍事演習に参加していたオスプレイが墜落し、乗組員4人が死亡している。(オースティン=五十嵐大介)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91d7847127a726dfe82f2f0a2b76942835d259c3
●米国でオスプレイ墜落、4人死亡 当初、核物質積載との誤情報も
6/9(木) 11:44配信
【ワシントン共同】米カリフォルニア州南部の砂漠で8日、米海兵隊の輸送機MV22オスプレイが墜落し、4人が死亡した。ロサンゼルス・タイムズ紙電子版などが報じた。駆け付けた救急隊員から当初、機内に核物質があるとの情報が寄せられたが、米軍は誤った情報だとして否定した。同機は第3海兵航空団の所属で、計5人が搭乗していた。残る1人の容体は不明。墜落現場はサンディエゴの東約200キロの地点で、米軍が事故原因を調べている。オスプレイは主翼両端のプロペラの角度を変えることでヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度での長距離飛行が可能な輸送機。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f7d812a6f4710ff260dd11db527fe6f87249841
●米海兵隊オスプレイ墜落 ノルウェーでNATO大規模演習中 4人不明
3/20(日) 13:17配信
【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊の輸送ヘリMV22Bオスプレイが18日午後6時過ぎ、ノルウェー北部で墜落した。乗員4人の消息は不明。事故機は北大西洋条約機構(NATO)の大規模軍事演習「コールド・レスポンス22」に参加していた。捜索活動を主導するノルウェー当局によると、事故機は帰還予定の午後6時を過ぎても戻らず、同26分に行方不明と報告されたため、ノルウェー軍救助部隊が出動。上空から事故機の残骸を発見したが、悪天候で起伏の多い地形のため、救助機は着陸できなかった。隊員が生存している可能性は低いという。米国防総省によると、同演習には、第2海兵遠征軍(ノースカロライナ州キャンプレジューン)などから海兵隊員3千人が参加している。同演習は隔年で、今年は14日から4月1日まで、欧米27カ国から約3万人が参加している。米ABCテレビは、同演習は約8カ月前に立案されたものだが、演習の一部はロシア国境から数百キロの地点でも行われているなどと報じている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d48c1bf622ca3795bf54ad9327cfa0b328a0a1d4

645名無しさん:2022/06/13(月) 22:48:08
6カ月前の北朝鮮の記事を見た。北朝鮮やロシアははじめから開戦する気だった…。

●767 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:07:47
●コロナ感染者激減は、日本人の体質が影響か ウイルスのコピーエラーを起こす酵素の存在
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8280de54ce217ea7423f0e3e02a156f6ca890d3e

●北朝鮮、来年の「大変巨大な闘争」に備えよ=金正恩氏
12/2(木) 9:54配信
[ソウル 2日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は1日、党中央委員会の政治局会議で、国防、農業、建設などの分野で進歩を続けるために来年の「大変巨大な闘争」に備えなければならないと述べた。国営メディアが2日に報じた。朝鮮中央通信(KCNA)によると、金総書記は国が依然として経済的困難に直面している一方で、党は政策目標の達成推進と今年初めに自身が発表した5カ年経済計画の実行に成功したと述べた。総書記は「国家経済の安定した運営や農業・建設分野での大きな成功に見られるように、政治・経済・文化・国防などの国政全般で前向きな変化があったことは非常に心強い」と指摘。「来年は今年と同様、大変巨大な闘争をしなければならない重要な年になる」と述べた。金氏は自身の計画により経済と電力供給を強化しようとしているが、国連機関によると、北朝鮮の核・ミサイルプログラムを巡る制裁、新型コロナウイルスの流行、自然災害を背景に食料や電力不足が続いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a53fbbdb7aac1d63090d65e70e0de5c752449e7

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

646名無しさん:2022/06/13(月) 22:50:24
●771 : 名無しさん 2021/12/03(金) 01:48:47
●千島列島に対艦ミサイル配備 射程500キロ ロシア
12/2(木) 17:09配信
【モスクワ時事】ロシア海軍太平洋艦隊は2日、千島列島中部のマトゥア島(松輪島)に地対艦ミサイル「バスチオン」を実戦配備したと発表した。インタファクス通信が伝えた。太平洋艦隊は「周辺水域と海峡を掌握するために24時間態勢で任務に当たる」と説明した。バスチオンはロシアが実効支配する北方領土の択捉島に2016年に配備済みで、インタファクスは今回、その射程を最大500キロと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c175ee8029eb77bc800e28baee3356f6bbf9ac6c
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

●773 : 名無しさん 2021/12/03(金) 07:28:53
●中韓高官が天津で会談 朝鮮半島情勢など議題
12/2(木) 23:40配信
【北京時事】中国外交担当トップの楊潔※(※竹カンムリに褫のつくり)共産党政治局員は2日、訪中した韓国の徐薫国家安保室長と天津で会談した。中韓関係や朝鮮半島情勢などが議題となった。両氏の会談は昨年8月に韓国・釜山で行われて以来。会談では文在寅大統領が提案した朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言も議論されたとみられる。聯合ニュースによると、徐氏は会談前、終戦宣言について「全般的に議論する」と見通しを記者団に示した。韓国側は、中国が影響力を行使し北朝鮮に働き掛けることを期待する。朝鮮戦争の休戦協定は53年7月、米主導の国連軍と北朝鮮軍、中国人民志願軍の3者が署名。中国は当事国として終戦宣言も関与する構えだ。聯合ニュースによれば、会談冒頭、徐氏は「朝鮮半島情勢の安定的管理と朝鮮半島平和プロセス進展」に向けた中韓両国の緊密な協力を呼び掛けた。楊氏は「中韓が適時に戦略的意思疎通を図ることが必要だ」と応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a8c8f6410ab21a03722c9fa782743b17aee2513e
●中国北部の国境地帯、貨物輸送を一部停止 コロナ対策
12/2(木) 18:44配信
[北京 2日 ロイター] - ロシアと国境を接する中国・内モンゴル自治区の満州里市は、3日から幹線道路を通じた一部の貨物輸送を停止すると発表した。中国政府は国境付近での新型コロナウイルス感染対策を強化している。貨物の搬入・搬出、輸送、税関手続きを停止する。停止措置をいつ解除するかは不明。満州里市で1日に確認された新型コロナの国内感染者(無症状感染者を除く)は53人。先月28日以降の累計感染者は151人に達している。満州里市は、住民に対し市外に出ることを直ちに禁止し、複数回にわたる大規模な検査を開始。1日には鉄道輸送を通じた貨物の輸入を停止した。手作業での積み下ろし作業が必要になるコンテナ以外の貨物が対象。満州里市の副市長によると、同市とロシアのザバイカリスクを結ぶ幹線道路は2020年4月以降、閉鎖されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ae3ac2e0b5e15e9e8e8ef774808ca6d263

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

647名無しさん:2022/06/14(火) 10:04:43
日本が生き残るためにはロシアに勝つ必要があるが、ロシアをイスラエルが支えているから今のようになっている。
イスラエルは人口の15%がロシア系のユダヤ人。彼らはセルビア民族主義者と似ていて性格が攻撃的。
イスラエルや世界中のユダヤ人に「これからもホロコーストの被害者だ」と言いはりたいなら、今ロシアに対する経済制裁に参加しないと、西側では「歴史の被害者」という鑑札を取り消す、被害者ビジネスできなくするぞ?という最終的な通告をしては?

648名無しさん:2022/06/14(火) 10:42:21
今イスラエルがロシアに逆らわずロシアに正式な制裁をしないままロシアを助ける→アメリカ軍に呆れられ見放される。
イスラエルとアメリカが離れたら、イスラエルと対立して「アメリカ軍」を中東におくか、アジアに置くかで、争ってきた日本にとってはイスラエルのアメリカとの離別は利益になるが。
何度もアメリカ側がイスラエルに西側にこいと呼び掛けても、イスラエルは、金が惜しい、ロシアが怖いと言ってロシアから決して離れない。
ユダヤ人を解放するためにアメリカはWW2に参戦したのに、ユダヤ人国家イスラエルはアメリカのためにと戦うとは言わない。
WW2で自由と人権と国家を得たのはユダヤ人だ。
だがそのユダヤ人が自由と人権とを大事にしないなら、なぜ日本に戦う理由がある?
日本はWW2で負けるまで支配者側だったから、本当はアメリカの言う「自由と人権とユダヤ人国家守護」なんてどうでもいい。
差別から解放されて国家を作れたユダヤ人がWW2の受益者だ。
でもイスラエルやユダヤ人自身が「WW2で得たもの」を放り出す、ナチスのようなロシアと戦わないなら、日本が経済を潰してまで戦うと理由が見当たらない。
日本にはWW2の前から自由や人権の伝統がある。
WW2後、はじめて「人権」をえたユダヤ人とは違う。

日本が今の戦争でロシアに制裁して戦っていたのは、アメリカとイスラエルの「自由と人権とを守る戦い」という理念に賛同したからなのに、当の本人のユダヤ人たちがロシアなど21世紀の圧政者を容認するなら、何のためにアメリカ国民がWW2や朝鮮戦争に参戦したのかわからない。
WW2で抑圧から解放され基本的人権をえたユダヤ人(WW2の最大の受益者)が、肝心な新たなナチス、ロシアとの戦いの場に出てこない→「市民権維持のための戦い」から逃げているから醒めた。だからこの戦争はおかしい。
今回の戦争は法の支配〜ユダヤ人など伝統的に差別されてきた弱者の権利を守れる世界であるために〜を維持するために始めた戦いなのに、彼らは自分達が「弱者」という境遇から脱出し、イスラエルを建設して安楽になってからは他の「弱者」のために戦おうとしないのだ。
他者への慈悲がない。自分勝手で思いやりがない。今のイスラエルやユダヤ人を見ていると、彼らが歴史的に嫌われてきたのは当たり前だ。
WW2でアメリカはナチスから迫害されていたユダヤ人のために戦った。
イスラエルが正義を失ったのだから、アメリカ軍はイスラエルを見放すだろう。

649名無しさん:2022/06/14(火) 10:47:30
ルーズベルトが参戦したのはユダヤ人ばかりいたソ連の工作もあるが、ヨーロッパでナチスに迫害されていたユダヤ人がアメリカでヨーロッパの仲間を助けてくれと騒いだから。
あのときアメリカは自国民を兵士にしてユダヤ人を助けた。
なのに今ロシアと戦っているアメリカ軍を助けない、ロシアに制裁しないイスラエルを見ていたら、アメリカはユダヤ人に騙されて日本を敵だと間違ったかわいそうな国だと感じた。

650名無しさん:2022/06/14(火) 11:12:52
アメリカのアフガニスタン撤退の時、アフガニスタンからから何万人もユダヤ系の難民がウクライナに流れた。
アメリカ陸軍が大陸に居たい、イラクからもアフガニスタンからも撤退するけど、やっぱり大陸内部に基地を維持したいというからイスラム圏でなくヨーロッパなら、という話になった。
だがウクライナはへたれだし。指導部のミスで次々と犠牲になる仲間を見ていたらアメリカ軍も気づいただろう。大陸にいるのはリターンがないわりにハイリスクだと。
これからはサイバー軍、空軍、海軍、海兵隊の時代になる。
アメリカ軍は南北戦争の北軍、陸軍から始まり、陸軍から空軍も出たから陸軍は自分達が一番正統な軍人だと言うプライドが強い。だがウクライナのせいで…。
これからはアメリカは大陸権益に関与せず海洋国家として生きていけば、陸軍の予算も海軍と海兵隊に回せるから日本にとってはありがたいが…ウクライナで張り切っていた一部のアメリカ軍人が気の毒な気もする。

651名無しさん:2022/06/14(火) 11:46:49
アフガニスタンから撤退した陸軍が予算獲得のために安定して戦地を維持したいというから、前からウクライナとロシアは喧嘩してたしいいかもね、と仕掛けたのに、陸軍はあまりにも古くさい戦争プロパガンダをやり過ぎて一般人にドン引きされ、ヨーロッパでもアメリカでも厭戦に繋がったた。彼らは節度や加減を知らない。少しでも情報戦に勝つと油断してどんどん強欲になる。
アメリカサイバー軍のポールナカソネ司令官が「ロシアの攻撃に対処した」と6月1日に発言したのは、3月16日、5月25日の北朝鮮のミサイル発射をプログラムで自爆させた、ミサイルの到達をとめた件だろう。
アメリカ軍は莫大な予算の分、やることはきちんとやっている。だがマスコミは「戦場での目に見える結果」を求めすぎたり血なまぐさい場面を見せるから、逆に「なんか嘘臭くない?」という疑いを招いてしまう。
プーチン大統領がアフガニスタンにいたNATO軍、アメリカ軍に懸賞金をかけ暗殺しようとして、プーチン大統領とアメリカ軍の喧嘩が始まった。アフガニスタンから撤退する時、2021年8月26日自爆テロでアメリカ軍が10人以上殺害された。
アメリカ軍が勝たないとロシアや中国に日本まで支配されるから他人事ではないのだが…。フランスは議会で左派が勝ったのに慌てて、戦時下統制経済に入ると宣言した。グローバル経済から西側と東側へのすみわけ移行には戦争というショック療法しかなかった。
このあとトランプ大統領が以前から唱えていた「地産地消」「ブロック経済」「世界的秩序を維持する→国際法だけ共有して内政は相互不干渉」にアメリカは切り替えて行く可能性があると思う。そうなれば国連の意味はあるか?という話になる。

652名無しさん:2022/06/14(火) 11:53:13
WW2で日本とドイツはこっぴどく負けたから、千羽鶴とかヘルメットとかでお茶を濁して、アメリカ軍の後をハイハイと言いながらトコトコ歩いている。
敗戦してラッキーなことも逆にあるもんだな、と笑っている。

653名無しさん:2022/06/14(火) 16:20:17
※地蔵菩薩のWikiより
>>日本における民間信仰では、道祖神としての性格を持つとともに、「子供の守り神」として信じられており[3]、よく子供が喜ぶ菓子が供えられている。一般的に、親しみを込めて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。
>>地蔵菩薩に関する伝承
>>古代インド王の転生
『地蔵菩薩本願経』によると、昔、インドに大変慈悲深い2人の王がいた。一人は自らが仏となってから人を救おうと考え、一切智成就如来という仏になった。だが、もう一人の王は先に人を悟りの境地に渡してから自らも悟ろうと考えた。それが地蔵菩薩である[8]。地蔵菩薩の霊験は膨大にあり、人々の罪業を滅し成仏させるとか、苦悩する人々の身代わりになって救済するという説話が多い。
>>子供の守護・救済
菩薩は如来に次ぐ高い見地だが、地蔵菩薩は「一斉衆生済度の請願を果たさずば、我、菩薩界に戻らじ」との決意で、その地位を退し、六道を自らの足で行脚し、救われない衆生、親より先に死去した幼い子供の霊を救い、旅を続けている。幼い子供が親より先に死ぬと、親を悲しませ親孝行の功徳も積んでいないことから、三途の川を渡れず、賽の河原で鬼のいじめに遭いながら、石の塔婆作りを永遠に続けなければならないとされ、賽の河原に率先して足を運んでは、鬼から子供達を守り、仏法や経文を聞かせて徳を与え、成仏への道を開いていく逸話は有名である。このように、地蔵菩薩は最も弱い立場の人々を最優先で救済する菩薩であることから、古来より絶大な信仰の対象となっていた。

大陸、一神教の苛烈な父性・戦闘好き・力強さ・荒々しさを見るたびに、なんか日本やアジア各国違うという感じがしていた。土着の信仰と仏教が混ざって神仏が融和した日本は地蔵的な思想、母性の国だと思う。徳治主義の如来型のリーダーシップはトップダウン型「優れた徳リーダーが上にたって人々を率いるリーダーシップ」なら、日本は地蔵のようなボトムアップ型のリーダーシップ「全員がある程度のところまでまで行けるよう後ろから押してやる」しんがりタイプ。世界最強の軍はアメリカの将軍、ドイツの将校、日本の兵士というジョークがある。アメリカのリーダーシップは如来型のトップダウンだから、他のリーダーがいるとトップ争いになる。日本は地蔵型のボトムアップリーダーシップだから日本と組むとトップ争いがうまれず喧嘩になりにくい。

654名無しさん:2022/06/14(火) 18:32:13
●「秘密主義」ゼレンスキーのせいで、米政府はウクライナの軍事戦略を知らされていない 
6/14(火) 17:32配信
>>ウクライナへの武器供与を惜しまないアメリカだが、バイデン政権はウクライナ軍の作戦や損失について情報を共有されていないと、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。むしろロシア軍の戦略や戦死者数に関する情報のほうが確度の高いものを得ているという。
>>アメリカの「盲点」
ウクライナのゼレンスキー大統領はほぼ毎日、ロシアとの戦争についてSNSで情報を発信し、その拡散される動画には、西側諸国から供与された武器がどれほど有効に使われているか映し出されている。そうした武器を供与する側の米国防総省も定例会見で日々の戦況を伝えている。だがこのようにウクライナとアメリカで情報が共有されているように見える裏で、実は米政府はウクライナの戦術や戦果、損失についてあまり情報を得ていないと、情報機関の高官らは指摘する。しかも、支援しているウクライナよりも敵対するロシアの軍事情報のほうが確度の高いものを得ているという。米政府関係者によると、ウクライナ政府は機密情報や作戦計画の詳細をほとんどアメリカ側に伝えていない。ウクライナ政府関係者もアメリカにすべての情報を渡しているわけではないと認める。もちろん米情報機関は、ウクライナを含むほぼすべての国の情報を収集している。だがアメリカのスパイ機関は一般的に、ウクライナのような友好国ではなく、ロシアのような敵対的な国に焦点を合わせてきた。つまりロシアは過去75年間、米情報機関にとって最優先事項であったが、ウクライナに関しては、同国をスパイするのではなく、その情報機関を強化してやることに力を注いできた。その結果、ある種の「盲点」が生まれてしまったと、元米政府関係者たちは指摘する。「ウクライナがどうなっているのか、私たちは本当にどれくらい把握しているのでしょうか」と元情報機関高官のベス・サナーは言う。「ウクライナは何人の兵士を失い、どれほどの装備を失ったか、自信を持って言える人がいるでしょうか」ウクライナの軍事戦略や状況を完全に把握していないものの、バイデン政権は高機動ロケット砲システムのような最新兵器の供与を推し進めている。その一方で国家情報長官のアブリル・ヘインズは5月、上院の公聴会で、ウクライナがあとどれだけ援助を吸収できるか「見極めるのは非常に困難だ」と証言。さらに「我々はおそらくウクライナよりもロシアに関する知見を多く持っている」と言い添えた。

655名無しさん:2022/06/14(火) 18:50:54
>>米国防長官にも教えない
アメリカはウクライナに対し、ロシア軍の位置情報をほぼリアルタイムで提供しており、ウクライナ側は作戦や攻撃の計画、防衛の強化にその情報を利用している。しかし、マーク・ミリー統合参謀本部議長やロイド・オースティン国防長官とのハイレベルな会話でも、ウクライナ側は戦略目標だけを話し、詳細な作戦計画を共有しない。ウクライナの秘密主義により、米軍や情報当局はウクライナで活動する他の国々から、そしてゼレンスキーの公式コメントから、できる限りの情報を得ようとしていると、米政府関係者らは明かす。
ゼレンスキー政権は、国民に対しても友好国に対しても、強いというイメージを植え付けたいと考えていると、米当局者たちは言う。ウクライナ政府は、弱気になっていることを示唆するような、あるいは勝てないかもしれないという印象を与えるような情報を共有したくないのだ。要するに、ウクライナはアメリカをはじめ西側諸国のパートナーに武器供与の流れを遅らせるような情報を提示したくないのである。もちろんウクライナの秘密主義の背景には、軍事戦略や作戦計画を他国と共有すれば、どこかで漏れて、その情報をロシアが知り得ることになるかもしれないという懸念があるだろう。ただ、その慎重なウクライナ政府が、アメリカから共有された情報の取り扱いについて必ずしも慎重を期しているとは言い切れない。4月、アメリカのオースティン国防長官とアントニー・ブリンケン国務長官がキエフを訪問した際、迎えるゼレンスキー大統領は事前に公表したが、米当局は実は極秘訪問にしておきたかったのだ。
Julian E. Barnes
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65ded6534ca6818ea77a6902ceae83769f5051bf?page=1

ようやくアメリカ軍が本音をはいた。キエフを守り抜いた後は東部とクリミアを割譲して、一度しめるかと思ったらロシアをキエフから追い返しても停戦しないと言い出したから、ウクライナゼレンスキー大統領はNATO軍やアメリカ軍を殺すつもりか、何を考えている?と腹が立っていた。
ウクライナ政府は友軍のはずなのに、アメリカ軍とあまりにも連携がとれず損耗が激しかった。アメリカ軍は撤退のやり方をアフガニスタンから学んだはずなのに、東部からの撤退戦があまりにもひどくてアゾフが助けてくれと騒ぎはじめてから「何かがおかしい」「NATO軍と連携がとれていないのでは?」「ゼレンスキーがNATO軍をロシアに売り飛ばしたのでは?」と疑っていた。やっぱり李承晩だった。
ロシアについては知ってるけどウクライナは知らない、だから調べたら歴史的にかなりヤバイ人々だと気づいて後悔していた。

656名無しさん:2022/06/14(火) 19:03:06
●尹錫悦は「シャングリラ」で従中の馬脚を現した 後は「キシダ」を騙すだけ
6/14(火) 17:15配信
>>「米国に怒られるぞ」
――しかし日本には、親韓派への警戒感も根強い。
鈴置:確かに、自民党の外交部会などは岸田政権の「前のめり」を警戒しています。こうした「対韓原則派」ともいうべき政治家を孤立させようと、韓国は「日韓首脳会談を早急に開かないと米国に怒られるぞ」との情報を流しています。とにかく首脳会談を開き、人のいい岸田首相に共同宣言を呑ませてしまおう、との思惑でしょう。
――「首脳会談に応じないと米国に怒られる」のでしょうか? 
鈴置:それは偽情報です。冒頭で述べたように「尹錫悦政権の二股外交」が明白になりました。米国自身が韓国を疑いの目で見ています。米国の外交関係者は聞かれれば「日韓関係の改善を望む」と答えます。だからといって米国を平気で裏切る尹錫悦政権をバックアップするつもりはありません。米国は韓国には冷ややかに対応していくでしょう。日本もそれに合わせ、韓国に過剰な期待を抱かず、冷静に応じていけばいいだけなのですが……。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1fadf06d57b4792ec97e006b1c1bbbe09a2916a?page=6

アメリカ軍は北朝鮮をロシアから中国に取り戻してやった。後は北朝鮮と韓国を中国に譲渡して、朝鮮半島から手を引いて、NATO加盟国、東欧地域に予算や人員を回したい。韓国がなくなれば日本が中国やロシアとの最前線になるがそれは台湾も同じ。だから今から韓国からアメリカが撤退することも頭に入れ、急いで軍拡しないと間に合わない。アメリカは朝鮮半島を中国に渡して、その代わり台湾には手を出さないで欲しい、と手打ちにしたい。戦争には備えるし戦えるがやりたい訳でもない。況してやNATO軍がロシアに捉えられたから取り返すためにも、今からヨーロッパで軍拡する必要がある。北朝鮮は中国支配下にいた方が日本もアメリカも楽。

657名無しさん:2022/06/14(火) 21:32:26
●「プーチン、近く除去されるかも」…韓国前国家情報院長が発言
6/14(火) 12:51配信
>>文在寅(ムン・ジェイン)政権最後の国家情報院長を務めた朴智元(パク・チウォン)前院長が13日、「プーチン(ロシア大統領)はとても厳しくなるだろう。近く除去されるかもしれない」と話した。朴前院長はこの日、KBSラジオに出演し「しかしロシアは生きていくという話だ。そうなると韓国はそこに(商品を)売らなければならないですね。また、ウクライナ戦争復興に韓国も進出すべきですね」としてこのように話した。朴前院長は「今後ロシア・ウクライナ戦争が終わった時、米中対立があるこの時にどちらか一方を刺激して韓国が得る経済的利益に何があるのか、国益にそれほど役に立たない」と話した。朴前院長はインドが米国と安全保障の枠組みであるクアッドをともにしながらもロシア制裁に参加していない点に言及し、「外交は国益のための綱渡りが必要だ」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9b403e472caaca9d3fd546c3a9971ac4848e5f6
●モスクワ取引所、スイスフランの取引を停止 新たな制裁受け
6/14(火) 17:16配信
[14日 ロイター] - モスクワ取引所は14日、スイスフランの対ルーブル・米ドル取引を14日から停止すると発表した。スイスが先週導入した取引制限により、スイスフランの取引が困難になったとしている。「取引停止は、スイスが10日に科した制限措置によりスイスフランでの決済が困難になったことが理由」と明らかにした。スイスは欧州連合(EU)加盟国ではないが、ロシアとベラルーシの企業や銀行、個人を対象としたEUの追加制裁に歩調を合わせて自らの制裁内容を拡大している。モスクワ取引所は、将来の取引再開に向けた解決策を模索しているとコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4615a0f0f45a1b82fa773f4497f4e03471204eb4
●政治の混乱必至 イラク、国会最大勢力が大量辞職
6/14(火) 18:22配信
【カイロ=佐藤貴生】中東イラクのイスラム教シーア派有力指導者、ムクタダ・サドル師が配下の国会議員に辞職するよう求め、サドル師派の議員73人全員が14日までに議長に辞表を提出した。イラクのメディアが伝えた。サドル師派は昨年10月の国会(定数329、一院制)総選挙で最大勢力となっており、混乱は不可避の情勢だ。総選挙の結果を受け、サドル師派は新政権樹立のための連立協議を主導した。対立する親イランのシーア派勢力との連携を拒否し、スンニ派や少数民族クルド人の政党などとの連立政権樹立を目指したが、多数派は形成できず協議は暗礁に乗り上げた。選挙から8カ月過ぎても政権は発足せず、新たな大統領や首相も決まらないままで、政治の停滞が深刻化していた。サドル師派の辞職を受け、親イランのシーア派勢力が連立政権樹立に意欲を示しているもようだが、成否は不透明だ。イラクでは米国とイランの勢力争いが続いており、サドル師は両国の内政干渉を排する立場を表明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d688b72321d9cfe652b2c5aeafb8636c973e3f2f

658名無しさん:2022/06/14(火) 21:37:43
●イラン科学者2人毒殺か イスラエル工作の疑い 米紙
6/14(火) 15:10配信
【カイロ時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、イラン人科学者2人が5月下旬と6月初旬に毒殺されたと伝えた。イランと敵対するイスラエルの関与が濃厚としている。イスラエルは核開発を進めるイランでの工作活動を活発化させているもようで、5月にイランの革命防衛隊の大佐が自宅前で射殺された事件にも関わっていたとされる。同紙によると、イラン中部ヤズドで5月31日、軍の研究施設に勤めていた航空工学の専門家が死亡。専門家は夕食会に招かれた後、食中毒のような症状を呈したが、同席した家族に異常はなかった。食事に招いた人物は行方をくらまし、当局が捜しているという。また、6月2日には北西部タブリーズから首都テヘランに戻った地質学者が吐き気や下痢に苦しんだ後、死亡した。イラン当局者は同紙に対し、いずれの案件も「イスラエルが食べ物に毒物を盛って殺害したと確信している」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/10c756804bf85e52bee50a049e6f96dc6773ea91
●英国、EUとの北アイルランド合意を一方的に書き換えへ-法案を公表
6/14(火) 3:11配信
(ブルームバーグ): 英国は欧州連合(EU)と調印した離脱合意の一部に優先する法案を公表した。EUと貿易戦争に発展するリスクをはらむほか、ジョンソン首相と与党・保守党内の反対派の対立が先鋭化する可能性がある。同法案は、英国のEU離脱後も英領北アイルランドをEUの単一市場内にとどめることを定めた議定書の大部分について、一方的に英国が書き換えることを可能にする内容。議定書の結果、北アイルランドと英本土の間の物流では税関手続きが生じている。この法案が成立すれば、英国は2019年にEUと合意した北アイルランドを巡る法的枠組みを破棄し、税関検査や税制、仲裁に関する新規則を定める。トラス外相は発表文で、「北アイルランドが直面する問題に対し、合理的かつ実際的な解決策だ」と説明。「EUの単一市場を守り、アイルランド島にハードボーダー(物理的壁)が設置されないことも確実にする」と続けた。外務省は発表文で、法案は「国際法にも整合する」と主張。1998年に成立した北アイルランド和平合意を守ることも目指していると表明した。だが、EUは反発。英国に対して新たな違反手続きを検討するとの意向を示し、EU側の首席交渉官を務める欧州委員会のシェフチョビッチ副委員長(機関間関係・先見性担当)は、北アイルランド議定書の再交渉はしないと記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec662d5224ef7c3435f0762e772be73179180eac
●中国国防相との会談、対話ルート確保への取り組み=米国防長官
6/13(月) 19:51配信
[バンコク 13日 ロイター] - オースティン米国防長官は13日、中国の魏鳳和国防相と先に会談したことについて、対話のルートを確保するための重要な取り組みだったとの認識を示した。訪問先のタイで記者団に述べた。台湾海峡の不安定化の可能性に対する米国の懸念を提起する機会だったとも発言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ffe2fa1d27ada36dd679a6ebf669fd97adcb902

659名無しさん:2022/06/14(火) 23:49:12
1965年のベトナム戦争と同じに見えてきた。ウクライナは南ベトナム。バイデン大統領とアメリカ国務省、アメリカの理想主義左翼がウクライナへの積極的な参戦を強要してアメリカやNATO軍人への被害を拡げた。だから素人の文民に戦争や外交させるのは反対。
NATOの軍人など西側の軍人がロシア側に捕虜にされたら(アメリカ軍が公式に参戦していたベトナム戦争と違い)正式な参戦ではないから外交交渉で取り戻すのは難しい。
今回は参戦したことにしていないから、非公式の交渉で取り返す必要がある。
捕虜を引き取る方法があるなら、日本もアメリカを手伝えれば。
6月以降アメリカがロシアに妥協し始めたのは、5月にNATOの軍人をゼレンスキーがロシアに売り飛ばしたからだろう。
正式な戦争ではないから、西側の軍人がロシアの捕虜になれば取り返す外交交渉に苦労するとわかっていながら、マリウポリで軍人の撤退や待避を禁じてロシアに渡した。
西側の参加者はゼレンスキー大統領に殺されたに近い。
ウクライナへの支援はゼレンスキーが停戦をのむまでやめた方がいいのでは?
このままだと死者や捕虜になる人が増えるだけ。
ウクライナに関わると不幸になる。ロシア帝国もソ連もウクライナに関わって滅亡した。

660名無しさん:2022/06/15(水) 08:19:52
●<独自>韓国市民団体、独慰安婦像撤去求め今月末訪独へ
6/14(火) 16:45配信
>>慰安婦問題の「噓」をただそうと結成された韓国の市民団体が今月末、ドイツの首都ベルリンを訪問し、同市に設置された慰安婦像の撤去を関係当局に求める計画を立てていることが、10日わかった。産経新聞と英語ニュース・オピニオンサイト、JAPAN Forwardの取材に応じた同団体幹部らは訪独の理由について、慰安婦問題の噓が世界で認識されない限り、正常な国際関係を構築することはできないということを伝えたいと語った。今月末、同時期には、岸田文雄首相が先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するためドイツを訪問する。4月に東京で行われた日独首脳会談で、慰安婦像の撤去をドイツ側に要請していた岸田首相に思わぬ〝援軍〟が現れた形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d12a87cd378ee7766ae7f35602637338344cebbc
●ウクライナ軍が押し戻す可能性「あり得る」と専門家 一方で大規模な民間人虐殺の懸念も〈AERA〉
6/14(火) 8:00配信
>>大串教授は「欧米からの武器支援次第ではウクライナが東部や南部で再び攻勢に転じる可能性もあり得る」としつつ、懸念としてウクライナが今回の戦いの前から持つ地域防衛隊の存在を指摘する。国防省の傘下にあり、主に志願兵で構成される組織だ。「ブチャなどでの民間人虐殺が問題になっていますが、『準市民武装的な戦い方』は重火器に劣るウクライナ側からすれば当然ともいえる戦い方だけれど、ロシア軍から見ると誰が民間人で誰が兵隊なのかわかりにくい状況が生まれ、『じゃあ丸ごと殺してしまおう』という方向に行きやすいんです。ウクライナ軍が押し戻すシナリオはあり得る。しかし、その過程では『民間人もろとも虐殺』がロシア軍の手でより大規模に行われる可能性もあると思います」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/288d3989de4a07d41b3dc0f70136b1b3edbd1d5e?page=2

ドイツで慰安婦問題を煽っていたのはシュレーダー。ロシアの天然資源会社重役で妻が韓国人。
共和党でメリーランド州知事ホーガンも妻が韓国人。

661名無しさん:2022/06/15(水) 08:27:45
●核合意、再建可能 「交渉と外交が最善の方法」 イラン外相
6/15(水) 6:19配信
【テヘランAFP時事】イランのアブドラヒアン外相は14日、行き詰まりを見せる核合意の再建について「交渉と外交が、合意の最終地点に至る最善の方法だ」と語り、今も交渉などにより実現できるとの考えを示した。同国を訪問中のパキスタン外相との共同記者会見の場で語った。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/acc86077685460948111502cda6fde07dff74601
●ギリシャ拿捕のイランのタンカー解放される=報道
6/14(火) 20:52配信
[ドバイ 14日 ロイター] - イランのメフル通信によると、同国の港湾・海事機関は14日、4月にギリシャに拿捕されたイラン船籍の石油タンカー「ラナ」が解放されたと明らかにした。積載する石油は所有者に返却されるという。このタンカーは、以前「ペガス」という名称だったが3月にラナに改名された。ギリシャからの報道によると、4月にエンジンに不具合が生じ、別のタンカーに貨物を移すためにペロポネソス半島南部に向かったが、天候不良でカリストス沖に停泊していたところを拿捕された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/740fe356c8a32c1860822d79efd5ddd0d366c01c

イランかイスラエルルートで西側の参加者を引き取れるなら…。 捕虜になったら見殺しではロシアと同じ人命軽視の国になる。ウクライナ政府が公式に義勇軍を集めたのに…。彼らは捕虜にたいして取り返す努力をしていない。むしろロシアに渡してウクライナ側の外交の道具にしたいようだ。日本からの参加者がいたら困っていた。ISでも海外からの参加者が人質になり問題になった。ウクライナは無責任に義勇軍を集めて退避には関与しない。余計なことばかりする。

662名無しさん:2022/06/15(水) 08:37:46
※3か月前のコメント。

●919 : 名無しさん 2022/03/17(木) 11:32:20
好戦的で流血を好むゼレンスキーが「日本の国会で演説したい」と言い出したら、日本の神様が天罰を下した。不純な動機の政治家を日本の中に近寄らせるな、と怒って大規模な地震を起こした。これは神様からの警告だ。私の神託を信じない人がほとんどだろうが、ゼレンスキーは李承晩と同じタイプの政治家。深く付き合いすぎれば、日本にとって長期的には害にしかならない政治家。
私はこの掲示板で、2018年2月に「トランプ大統領の娘婿のジャレド・クシュナーが、アメリカに混乱と破壊をもたらす、日米関係に亀裂をもたらす」とここで予言した。その予言が3年後の2021年1月6日、アメリカ議会クーデター未遂で現実になったように嫌な予言ほどよく当たる。
ウクライナのゼレンスキーにもクシュナーやプーチンと似た邪悪な雰囲気がある。最近岸田首相はゼレンスキー大統領に肩入れし過ぎている。
岸田首相を勝たせた日本の神様・護国の神様は、日本に邪悪なものを招き入れると容赦なく神罰を下す。私はアメリカの対ロシア制裁には足並みを揃えるのには賛成する。だがウクライナの肩を持ったり味方にはなりたくない、ウクライナ側には余り深入りして欲しくないと中立を望んでいる。

対ロシア制裁に参加しない中国やインドとは違って、日本はG7の仲間として対ロシア制裁に参加する、だがインドUAE・ブラジルと同じくウクライナの味方にはならない、使い分けをしてほしい。あからさまにユダヤ人国家ウクライナの味方をすれば、中東イスラム教国家からひそかに恨みをかうだろう。イスラム教国家はキリスト教国家のように白黒ハッキリさせたり、好ききらいの本音をなかなか言わないが、彼らは頭がいいから、インドと同じく心底から嫌われるとかなりな損失になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

663名無しさん:2022/06/15(水) 08:40:00
●926 : 名無しさん 2022/03/19(土) 12:12:29
私がウクライナのゼレンスキー大統領を批判しているのは、彼が「国が有事の時に仕切れる将軍の器」ではないから。
彼とウクライナの外交官は交渉のはタイミングを全く読めない。戦況不利だと気づいたロシア側が停戦したそうにすると、ゼレンスキーはロシアに勝てると思ったのか、ロシアの歩みよりを蹴って強硬姿勢に出た。格下だと見ていたウクライナに停戦交渉を蹴られプライドが傷ついたロシア軍はやけくそに→ウクライナの市街地にまで無差別空爆を開始した→慌てたゼレンスキーは「空襲が怖い」「西側はウクライナを助ける義務があるはずだ」「ドイツがロシアを甘やかしたから起きた戦争だ」と他国のせいにして、他国を非難して泣き出した。
ゼレンスキーは戦時に指揮を執る大統領の器ではない。まるっきり子供だ。「ウクライナは今大変な状況なんだ、少しぐらいの動揺や見苦しい振る舞いは見逃してやれ」という優しい声もあるが、開戦から3週間、ゼレンスキーの行動〜行き当たりばったりでロシアとのおとしどころを探せない、停戦・戦争終結後の国家ビジョンがない、戦争目的がどんどんぶれてくる、彼の意味不明で離滅裂な感情に頼る外交〜を我慢して見てきたが…。もう堪忍袋の緒が切れた。
有事のトップは、何があっても感情を外に出さず動揺を見せない鉄面皮型がいい。喜怒哀楽を外に出してはならない。判断ミスや状況の変化に動揺する→感情的になる→感情が邪魔して正確な判断ができない→次から次へと判断を誤る→判断ミスの連鎖で災害や戦争の被害がますます拡大する。危機の時にはトップはパタパタと忙しなく動き回る人より、重心が下にあり腹を括った人の方がいい。何があっても動じない人。普段なら「この人鈍いんじゃないの?」と言われて馬鹿にされるぐらいの人の方が、有事には部下や民が落ち着く。ゼレンスキー大統領は自分が手いっぱいだから感情的になっている。
戦争は感情的になった時点で敗ける。ゼレンスキーの感情的な外交、戦争下手のせいで、西側でもウクライナへの同情が減ってきている。それに焦ったバイデン大統領は余裕をなくして、今までとはうって変わって感情的にプーチン大統領を罵り始めた。
取り乱したバイデン大統領をみたクレムリンは「バイデン大統領は焦っている」との分析を発表したが…。私も今回はクレムリンの分析に同意する。バイデン大統領はゼレンスキーに足を引っ張られ、彼の感情的なペースに巻き込まれて、冷静さを欠いている。
1月からこの戦争で主導権を握ってきたのはアメリカだったが、 ゼレンスキーの軽率な動きのせいでアメリカはロシアに圧されて始めている。
もう一度主導権をアメリカ側に移すためになんとしてでもインドを説得せねば。インドを説得できなければアメリカ側の優位度が下がり、ロシア側の優位度が上がる。鍵はインドだ。アメリカ側はインドを説得できなければ、ウクライナはやられ損、アメリカの立てたロシアと中国を孤立させる作戦は失敗に終わる。そのためには今すぐにでも、無能な味方・無能な働きものであるゼレンスキーを黙らせないと。
彼が余計な発言をする度に味方が減っている。アメリカは先ずゼレンスキーを取り押さえて何もしゃべらせるな、スタンドプレイさせるな。でないとアメリカ優位で停戦して、短期的・中期的には必ず勝てるはずの戦争まで、だんだんアメリカに不利になって、しまいには勝てなくなる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

664名無しさん:2022/06/15(水) 08:44:10
●927 : 名無しさん 2022/03/19(土) 12:50:33
ゼレンスキー大統領とウクライナ政府、ウクライナの外交官は、今の台湾政府と蔡英文政権に外交のやり方を学ぶべきだ。台湾から外交の心得やマナーを学びアドバイスをもらえば、今よりは敵を作りにくくなるはず。台湾やフィンランドなど国が小さくても外交が抜群に上手い、バランス感覚がある国に学び、彼らに外交アドバイザーになってもらっては?2016年1月に当選した蔡英文総統は今のウクライナより、圧倒的に不利な外交状況からスタートして、誠実さとバランス感覚でここまで台湾支持国を増やした。アメリカで世論調査するとアメリカ人の台湾への好感度が高く、台湾が中国本土に侵攻されたらアメリカ軍を派兵すべきだという国民が過半数を超える、そういう調査結果が出ているのは、蔡英文政権が慎重に振る舞い、信頼を得られるように地道な外交努力を重ねてきたから。
蔡英文政権は派手なパフォーマンスはしない。だが他国から支援を受けると丁寧に感謝し、他国で事件や災害が起きると、その国の悲しみや苦しみに寄り添う姿勢を見せる。外交も人間関係の延長にある。多少損してでも助けたくなる関係は個人の人間関係だけではなく国家間にもある。普段から性格がいい国は、何かあった時に採算度外視で裏から助けてくれる国が必ずいる。ウクライナは台湾から謙虚さとバランス感覚、共感を学ぶべきだ。
3月16日北朝鮮のミサイル発射を失敗させたのはアメリカ軍だ。彼らが出動して懸命に妨害工作してしてくれたお陰で、発射した直後、ミサイルは日本に到達せずに爆発した。日本にミサイルが落ちなかったのはアメリカ軍と自衛隊が邪魔してくれたからだ。アメリカ軍が日本に何かを依頼して来たら必ず応じたい、ウクライナを助けてくれというなら助ける。これはウクライナのためではなく、日本を守ってくれたアメリカへのお礼だ。ウクライナはアメリカ軍に感謝した方がいい。まだウクライナという国があるのは、影でアメリカ軍が根回ししたり、サポートしているからだ。ウクライナは「西側諸国が自分ウクライナに何をしてくれるのか?」ばかり言ってないで、少しでも自分達でもできることを考えて慎重に発言して欲しい。当事者意識を持って「ウクライナがG7各国のためにできることは何か?」を考えて動けるようになれば、ゼレンスキーのせいでロシア優位になりつつある世論、戦争の風向きも変わるはず。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/l30

私は動物のように勘だけで生きてきた。関わると自分の運まで下がるヤバイ人は何となくわかる。外交も戦争も人間がするものだ。組む相手が馬鹿だとこっちにまで被害が及ぶ。

665名無しさん:2022/06/15(水) 09:54:38
開戦初期にアメリカ軍がロシア軍兵士に投降を呼び掛けて捕虜にした。情けは人のためならず、あれが西側の武器になる。兵士にロシアの家族と連絡をとらせれる→兵士の親たちはプーチン大統領にうちの子供を取り返してくれと言い出すだろう→ロシアの内乱の原因になる。
1905年に起きた軍艦ポチョムキン事件になるかもしれない。

「ロシアの捕虜にされれば殺される」と主張する人はもいるが、イランは40年前に捕まえたイギリスのスパイを今年「イギリスへの好意」で返還した。
敵対陣営の人間でも外交交渉の取引に使うために生かす。
日本の北朝鮮の拉致被害者と同じで生きているなら取り返したい、それが人間の感情。
アメリカのJフォード監督『捜索者』という映画がある。仲間や身内は必ず助ける、それがアメリカ軍の強さでもあり、時には弱点でもある。
だが、人間として生まれたら、自分が連れ去られたり捕虜にされても引き取りに来ない東側の国より、仲間が探しに来てくれる国、西側の価値観で生きたい。
だからロシアやウクライナから西側各国に移民したり逃げている。
東側の価値観では人命より国家の面子や体制が大事。西側は国民が主権者だから人命無視できない。民主主義とはある意味、「国民が主権者」の制度だ。国民に権利があるから戦争に負けたら連帯責任の義務もあるが。

666名無しさん:2022/06/15(水) 10:06:05
韓国は北朝鮮との関係からロシアとも繋がりがあり、米軍基地もある。ロシアから西側の捕虜を極秘に引き取る、捕虜交換する場所にも使える。
中立だから。

667名無しさん:2022/06/15(水) 11:27:04
●808 : 名無しさん 2022/03/03(木) 17:23:57
今回の件で、戦線が中東からヨーロッパに移ったことが一番スカッとした。ソ連とアメリカは金を出して中東で代理戦争した。正直、ようやく戦争に責任がある人場所に戦争に戻ってきたと感じた。イギリスとソ連がパレスチナにイスラエル建国を約束した時から中東に安息はなかった。彼らはこれから自分達がまいた種を借りとる。ウクライナはソ連時代から兵器開発したり仲間だった。アメリカと並び好戦的なソ連の侵略の共犯だった。軍事政権をやめて民主化したはずなのにすぐメッキが剥がれたミャンマーみたいに体制が変わっても民度までは変わらない。三大宗教の聖地エルサレムにあるキリスト教徒の聖地「聖墳墓教会」の鍵はイスラム教のヌセイベ一族が代々管理している。キリスト教徒同士が仲間割れしたから中立なイスラムに委ねられた。十字軍を撃退したイラクのクルド人、イスラムの英雄サラディンの時代からイスラム教の方がユダヤやキリスト教信者に寛容で金さえ払えばすみわけできた。イスラエルができて、彼らがエルサレムを独り占めしようとしだしてからおかしくなった。トランプ大統領が娘婿のジャレド・クシュナーに唆され「聖地エルサレムをイスラエルの首都にする」「ユダヤ人に聖地を独占させる」と2017年12月正式に発言してから、ますます世界が不寛容と相互不信に陥って争乱の時代が始まった。世界大戦になる相互不信と裏切りの種はイスラエルネタニヤフ首相とプーチン大統領によって2017年から蒔かれていた。争いの種から戦争の芽が出て成長して、ヨーロッパ争乱、ウクライナ危機として実をつけただけでは。北朝鮮に核兵器を渡し何度もミサイル発射で日本を脅したロシアは「国家の衰退」という「奇妙な果実」を自分達がかりとるはめになった。
イスラエルはプーチン大統領ともウクライナとも繋がりがある。今まではアフガニスタンやイラクなどイスラム圏に向けられていた彼らの憎悪・敵意は、アフガニスタン撤退により行き場を無くした→ロシアとウクライナで共食いに。これは政治家やマスコミの都合で「英雄」にされたり「戦争犯罪者」にされたり、散々振り回された軍人たちの静かな報復。金を出して他国で立場の違う人たちに喧嘩をさせていた、闘犬を趣味にしていた人のところへ「闘犬」が戻ってきた。だからウクライナもロシアも似たもの同士、夫婦喧嘩だと内心、冷ややかに見ている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

668名無しさん:2022/06/15(水) 11:40:11
810 : 名無しさん 2022/03/03(木) 18:16:02
●ウクライナに武器追加供与 ソ連製地対空ミサイル ドイツ
3/3(木) 17:11配信
【ベルリン時事】DPA通信は3日、ドイツ政府がウクライナに対し、旧東独軍が保有していたソ連製の地対空ミサイル「ストレラ」2700発を供与することを承認したと報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d61a22afd81bfab287da1a4dd1555be92922da

最近で一番笑った。ヘルメットを送るとか「西側の武器よりソ連時代のこっちのミサイルの方が使いなれてるでしょ?」と言わんばかりの東ドイツ時代の骨董ミサイル提供とか、ドイツのユーモアセンスが好きだ。ウクライナには野生の熊(ロシア)の進軍を足止めするための壁になってもらおう、というヨーロッパの思惑は各国共通らしい。1兆円かけて作ったパイプラインを運行停止間近になって潰されたら…。ドイツのウクライナへの皮肉もわかる。ロシアvsウクライナ(西側各国)というよりも、ロシアvsウクライナ(中国)な感じがする。ウクライナは中国に兵器技術を多数流出したし。アメリカはウクライナ危機を口実に使って、西側に入り込んだロシアシンパをあぶり出して追放したり破産させている。21世紀の赤狩り。ウクライナ危機を口実に西側に潜んでいたロシアや中国シンパの経済力を合法的にそいでいる。アメリカバイデン政権には賢いブレーンが揃っている。

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

今回、プーチン大統領が「核兵器を使うかもしれない」と言ったとたんに、それまではロシアに同情していた世界中の親ロシア派、ありとあらゆる外交関係者が一気に「プーチンの敵」になった。
プーチン大統領は国家の元首として絶対にしてはいけない発言をした。アメリカでは「核兵器使用をほのめかしたロシアは人類共通の敵」になり、共和党の政治家たちはロシアとのconnectionを切り離しにかかった。プーチン大統領は単なる脅しで「核兵器を使う」と言ったのかもしれない。だが西側、特にアメリカ人は本気で受け取った。銃が溢れているアメリカは警戒心が強い。相手が銃・兵器を持っているなら、こちらが先制攻撃して相手を射殺しても正当防衛だと正当化される文化。それをプーチン大統領は忘れていた。核兵器を使うといってしまった以上、いつ先制攻撃されても「先に核兵器を使うと脅してきたロシアが悪い」になる。だからロシア外交関係者も驚いて核兵器を使うと言うのは嘘だ、と否定した。核武装していればいつでも先制攻撃されても何も言えない。だからスイスは核兵器開発を途中でやめた。

669名無しさん:2022/06/15(水) 11:42:00
816 : 名無しさん 2022/03/04(金) 14:04:42
※世界の人権活動家、フェミニストは、ロシア人全員を悪魔とみなしたり、ゼレンスキーを英雄にしたり、義勇軍を称えるより、反戦活動をした方がよくないか?。梶山静六氏は自分の兄が戦死したとき、母親が非国民だと言われないために隠れて泣いていた、それが反戦のきっかけといってた。父方祖母の兄弟も4人徴兵された。日本は戦争に負けたけど、息子が全員生きて帰ってきたことを曾祖母は何よりも喜んだという。戦争では戦地にいない女性にもできることがあるはず。徴兵されたロシア国民が騙されてウクライナに投入されたなら、投降を呼掛け捕虜にすれば戦争に乗り気の好戦的な人を減らせる。戦争は部隊の仲間を殺されたという殺人への報復が増殖する連鎖反応。だから、殺人発生件数を減らす、報復という動機そのものを奪うべきでは。ゼレンスキーとプーチンが殺しあえば終わるのになんで義勇軍とか…。国連関係者も驚くウクライナ国民の逃げ足の速さよ…。4000万の国民うち100万人がたった1週間で脱出。自国民ですら戦わず被害に遇う前にさっさと逃げ出す、こんな国を守ろうとする人はお人好し過ぎる。自国民すらあっさり国を捨てる。こんなウクライナに命をかける価値があるのか。
ウクライナもロシアも正義の戦いだというなら、ウクライナもロシアも徴兵した兵士でなく、アメリカやイギリスやフランスのように志願した兵士を集めて戦闘すればいい。ゼレンスキーとプーチンが指揮してサバイバルでもなんでもやればいい。なぜ徴兵されたり動員された人が戦わなきゃならないんだ?ウクライナとロシアとが結んだミンスク合意を世界が作り直す、それで終わる話。ウクライナのミンスク合意の不履行がプーチンを発狂させた。発狂したプーチンが悪い。だが彼も理由もなく発狂した訳じゃない。2020年アゼルバイジャンとトルコがロシアの同盟国アルメニアに侵攻した。その時ロシアプーチン大統領は軍事的に不介入を貫いた。そしたらアゼルバイジャンに負けて領土を奪われたアルメニアから「うちはCSTOの加盟国でロシアの軍事同盟国なのに!ロシアは腑抜けの役立たず!」と罵られた。今振り返れば、プーチン大統領が発狂した、戦争に踏み切ったのにはいろいろ前ぶりがある。
あと駐日ロシア大使が日本をナチスというが…。人間は自分が言われたくないこと、気にしていることを根拠のない誹謗中傷、悪口に使う。投影や反動形成。日本は枢軸国民でナチスドイツと同盟を組んでいたからナチスというのは完全な嘘ではない。だがユダヤ人を逃がしていたのがナチスと違うし、ナチスドイツもイタリアも戦後は心を入れ換えてまともに生きてきた。連合国側、WW2で戦勝した国という看板にあぐらをかいて崩壊したソ連や今のやくざ国家ロシアより、枢軸国家の方が今では真面目で他国に迷惑をかけてない。ロシア帝国時代から歴史的にアシュケナージユダヤを迫害しウクライナ・ベラルーシ・リトアニアに追放したロシアに「日本はナチス」と言われるのは、歴史的事実に反していて心外だ。全体主義国家、権威主義国家という意味で「ナチス」を使うなら、昔のソ連も今のロシアも恐怖政治で全体主義国家で同性愛や変わった人を目の敵にしていて、T4作戦をした体制、まさしく「21世紀のナチス」じゃないか?ロシアの日本への批判は「自己紹介」だ。駐日ロシア大使は頭が悪いのではないか。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

670名無しさん:2022/06/15(水) 11:44:17
●812 : 名無しさん 2022/03/03(木) 21:23:10
東日本大震災では津波や地震によりたった数日で老若男女を問わず、一万人以上の人が死んだ。地震、津波、噴火、大雪、台風、水害、山崩れ、自然災害は「停戦」がない。自然は停戦したくても、交渉相手がいないし、戦争みたいに避けようと思っても避けられない。わざわざ兵器を使わなくても、生きている人は全員がいつか必ず死ぬのに、面倒なことやってるな…と思う。戦争はいつか終わる。ウクライナ人とロシア人、どちらも死んでしまえば必ず終わる。倉橋由美子の『大人のための残酷童話』の中にある『3つの指輪』にこの戦争の結末が書いてある。ロシア軍も誰かに感情を煽られ戦わされているのか、自分の身の安全ために戦っているのか、もう目的がわからなくなっているのでは。自然災害という圧倒的に理不尽な暴力にさらされて、誰も悪くないのにあっという間に一万人以上が死んだ、とか戦争以上の経験をすると、そんなに急がなくてもいつか必ず嫌いな相手も自分も死ぬんだしわざわざ面倒なことしなくても、と冷ややかに見てしまう。これが平和ボケなのかな。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

●ハーバード大教授を出し抜いた、FBIの最強交渉技術を披露!『逆転交渉術』試し読み①
Hayakawa Books & Magazines(β)
2018年6月14日 10:36
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n5f96411cf5d9?gs=3c15ac2f3f9b

671名無しさん:2022/06/15(水) 11:53:54
●820 : 名無しさん 2022/03/04(金) 17:03:53
敵に核兵器を使われるとデジタル機器が全部使えなくなるから、わざとデジタル技術にしないで、アナログにしてある、と読んで、やっぱりアナログは最強だよね…と呟いてしまった。人間がコンピューターを作った。コンピューターが人間を作った訳じゃない。今の世の中、本末転倒している。何のための軍隊か?核兵器か?を考えられる人材がいない国に核兵器をもたせたら、きちがいに刃物だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906
●821 : 名無しさん 2022/03/04(金) 17:15:31
この記事は必ず読んだ方がいいと思う。今の核兵器危機の理由〜ロシア軍は弱いからこそ核兵器を使う危険がある〜がわかる。
戦争はやるまで相手の性質がわからない、実際にふたを開けてみるまでわからない。他人の家の冷蔵庫と同じで開けてみるまで何が入っているか、正確には中身がわからない。だからこそ怖い。
●ロシア軍「衝撃の弱さ」と核使用の恐怖──戦略の練り直しを迫られるアメリカ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8fa32beba5ae42a7d0538ac206697c11160ffc58
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906
●832 : 名無しさん 2022/03/05(土) 12:08:19
ウクライナに抗戦でなく停戦と譲歩を求める人はロシアの味方か?という意見があるが、ウクライナの敵でもロシアの味方でもない。ウクライナは今なら和解すれば一部領土をとられるだけですむ。フィンランドのマンネルヘイムがした、戦に勝ってる時にする停戦交渉、妥協で終らせ、次の戦への時間稼ぎをするべきだ。このままゼレンスキーが引かなければ、ベトナム戦争と同じく泥沼になる。今まではウクライナを支援していた欧米もおこりだしてロシアとウクライナの間で中立になる。そうなった時に一番不利になるのはウクライナだ。西側がついているうちに停戦交渉して、東ウクライナ割譲、相互に不可侵で、手をうった方が長期的に見ればウクライナは西側にも東側にも敵を増やさない。中東でテロが起きたし、パレスチナではイスラエルへの反発が高まっている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

672名無しさん:2022/06/15(水) 11:58:23
833 : 名無しさん 2022/03/05(土) 12:16:38
ロシアとウクライナの戦争は、1950年に起きた朝鮮戦争と構図が似ている。プーチンが金日成、ゼレンスキーが李承晩。死にかけなところを助けてあげたのに、北朝鮮との停戦を拒否して、全領土回復、完勝に拘った李承晩にアメリカ軍は激怒した。今まではウクライナ全領土が占領されないよう、負けないようアメリカ軍がウクライナを支援していたが、工作が実ってロシア国内で反戦の動きが出てきた。ウクライナはミンスク合意を改編するだけでひいた方がいいと思う。欲張ると韓国やアフガニスタン、イラクみたいに主権まで失う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906
837 : 名無しさん 2022/03/05(土) 14:23:34
戦争は参戦者が多いほど被害者が増えるし、どちらも妥協しないほど長引く。プーチン大統領やロシア側が悪いことをしているとわかっているから、一部のロシア軍人はわざとsabotageしているのでは?
だから和平や停戦より徹底抗戦を呼び掛けて義勇軍を募るウクライナ大統領や日本にいるウクライナ関係者のことをどうしても信用できないし、支持できない。ウクライナがミンスク合意を履行していなかった、ミンスク合意違反をしていたのはウクライナだという事実は言わずに、ロシアには昔からいじめられていた、西側の国は私たちを助けて当然だ、というからヘドが出るくらい嫌いで韓国と同じくらい軽蔑している。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

実際、邪悪な性質な人間と付き合うと自分の運気まで下がる。避けるた方がいいのでは?というタイプの人を知り、自覚するだけでも危険を予知して避けられ、自分の運気をあげられる。

673名無しさん:2022/06/15(水) 19:15:08
●779 : 名無しさん 2022/03/01(火) 18:58:04
ロシアのやった軍事力によりウクライナに圧力をかけて従わせようとすることは犯罪であり明確な悪であり国際法違反だ。だが理屈での善悪の他に相手の心情を理解するため、日本に立場を置き換えてみたい。もしウクライナが沖縄だったとして、沖縄が琉球国として日本から独立して、中国軍基地を作るといったとき、日本人は冷静でいられるだろうか。琉球は独立国家だったのに薩摩に侵略され日本に編入された。今の日本は武力で外交問題を解決することを放棄しているから、ロシアがウクライナにしたような侵略はしない。沖縄住民の意思を尊重し、沖縄本人に未来を決めさせようとなるだろう。だがプーチン大統領みたいな感情的な人の暴走を止められないと今のロシアみたいに全員が不幸になる極端な選択をする可能性もある。「人間は感情を消せない」「理性では戦争は悪だとわかっていても感情に負けてしまうときがある」「感情が戦争を引き起こす」という厳然たる事実を、専門家や知識人は忘れてた。自分が合理的な考え方をする人は周りもそうだと思い込むし、自分が感情的な考え方をする人は周りもそうだと思い込む。
思い込みが原因で専門家や評論家はプーチン大統領の狂気のサインを見逃したのでは?1937年、1941年、日本が開戦した本当の理由は私にはわからない。だが今のロシアの愚行に当時の日本の心理状態を推測するヒントがあるのではと思う。他人事には思えなくて早く停戦してほしいと願っている。
戦争とは正義と正義のぶつかり合いで、いろんな要因で引き起こされると理解しないと「予防」はできないだろう。とにかく、いろんな立場の人の気持ちになってみて、いろんな言い分を知ること。そうしないとバランスのとれた調和や平和は作れない。戦争加害者も被害者も児童虐待みたいに世代間や国家で連鎖している。戦争が連鎖している原因やメカニズムを解明して、根本から理解しないと紛争予防はできないだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806

●781 : 名無しさん 2022/03/01(火) 19:20:34
プーチン大統領と同じくらいゼレンスキー大統領を信用できない。なぜかわからないが、私の中でこの人は信用できないと、ゼレンスキー大統領に対してアラームがなっている。本能的なもので説明できないのだが…。2011年のシリア内戦勃発で発生した難民がドイツなどEU各国に押し寄せた。今はウクライナから30万人以上が避難しているという。あのときと不気味に似ている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806
●784 : 名無しさん 2022/03/01(火) 20:13:04
新型コロナはワクチンで完全に封じ込められる、だからワクチン接種しない人には罰則を与えろ、攻撃的で過激な話をしていたワクチンによる社会分断促進派と、「ゼレンスキーは救国の英雄だ」派論者のゼロサム思考、全か無か、な認知形態が重なって見える。白黒か善悪か、判断を簡単に単純に決めすぎるマスコミに騙され過ぎではないか?もっとひとつひとつ慎重に考えた方がよくないか?と思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806
●785 : 名無しさん 2022/03/01(火) 20:27:26
つじつまが合わないことには必ず隠された嘘がある。嘘があるところには不誠実がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806

マスコミやネットのコメントで「ゼレンスキー大統領は英雄だ」と賞賛されるのを見るたびに「彼のどこがいいの?」「国を壊してる張本人でしょ?」「もしかして彼を英雄だと感じない私の方が人を見る目がなくて人間を見る目がないのだろうか」と自信をなくした。
だが、何度考え直してもマスコミの主張「ゼレンスキー大統領は愛国者」「ウクライナの英雄」はおかしいのでは?と感じたから「ゼレンスキー大統領は怪しい」「彼は行動がおかしい」といい続けてきた。「トランプ大統領の後ろ楯はネタニヤフ首相とプーチン大統領だ」と気づいたのと同じ。まだ健康だった時、医療・介護・飲食といったサービス業分野で働いた経験、人と会う仕事から生まれた「勘」だと思う。

674名無しさん:2022/06/15(水) 19:31:54
●2019.03.08
世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓
そしてトランプは何を変えたのか?
伊藤 剛
>>『ドキュメント 戦争広告代理店』という本をご存知だろうか。
2000年に放送された『NHKスペシャル 民族浄化〜ユーゴ・情報戦の内幕〜』の番組をもとに2002年に出版され、その年の講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をW受賞した名作なので、タイトルだけでも目にしたのことのある人は多いかもしれない。
著者は、この番組を担当した現役のNHKのディレクター・高木徹(現在はNHKグローバルメディアサービス国際番組部所属)で、自身が手掛けた番組をベースに、臨場感溢れる国際情報戦をドキュメントした内容となっている。
「戦争に広告会社やPR会社が関わっている」と聞いても、まるでアメリカのスパイ映画のようで、正直なかなか現実感を持てないかもしれない。
戦争や平和を道徳的・倫理的な側面で語ることの多い私たち日本人にとって、それは仕方のないことだ。
しかし実際の戦争というものは、もっと現実的に、より構造的に起きている。分かりやすく言えば、戦争にも政治にも「ビジネス」の顔がある。
特に、現代社会においては「情報ビジネス」の側面が一際大きくなっている。巨大な情報経済の中で生きる私たちが、真実に寄り添って生きていくためには何を知っておくべきなのか。国際情報戦に詳しい高木に改めて話を聞いてみた。
(取材・文:伊藤剛)
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/60220?imp=0

機会があれば、上の記事を読んで欲しい。
私は無知で、今回のウクライナ紛争まで「戦争のために世論を作る広告代理店がある」という存在を知らなかった。
私がウクライナ紛争の「違和感」に気づいたのはこの記事の中にあるように、マスコミ報道を見ていたらあまりにも一方的にロシアが加害者にされていたから。喧嘩には相手がいてどちらにもそれなりの落ち度や言い分がある。
だがマスコミは「ウクライナ側からはロシアに一切攻撃してないのにロシア側が…」「ウクライナは完全な被害者で抵抗すらしていないのに…」みたいな書きかただから「???」となって「私は欧米・西側のマスコミ情報だけを鵜呑みにし過ぎてるかも」とロシア側の言い分も調べ始めた。
「欧米のマスコミに騙された」というも「自分でよく調べていなかった」。 失敗した。

675名無しさん:2022/06/15(水) 21:22:26
●ウクライナの戦争、「おそらく誘発されたか、あるいは阻止されず」 ローマ教皇
6/15(水) 20:50配信
>>ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇がウクライナ戦争を巡る所見を明らかにした
ローマ(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、ウクライナでの戦争について「おそらく何らかの方法で誘発されたか、あるいは阻止されなかった」との認識を示した。14日刊行の伊紙に掲載された所見の中で述べた。
報道によると教皇は先月19日、キリスト教関連の文化的出版物に携わる団体の責任者と言葉を交わした中で、「我々が今目の当たりにしているのは残虐かつ凶暴な行為に他ならない。こうした戦争を遂行している部隊は大半が傭兵(ようへい)であり、ロシア軍がこれを活用している」と指摘。同軍がチェチェン人やシリア人を含む傭兵を進んで送り込んでいると付け加えた。
「しかし危険なことに我々は、この点にしか目を向けていない。確かに恐ろしい話ではあるが、それだけでは全体像が見えず、戦争の裏で何が起きているのかが分からない。おそらくこの戦争は何らかの形で誘発されたか、あるいは阻止されなかったのだろう。兵器のテストや売却に関心が向いている印象も受ける。とても悲しいが、基本的に今重要視されているのはこうしたことだ」(フランシスコ教皇)
さらに教皇は、ロシアのプーチン大統領を「支持」するわけではないとしつつ、「複雑な問題を善悪の区別に単純化しようとするのは断じて反対だ。根源的な要因や利害関係について考えることが不可欠で、それらは非常に入り組んでいる」と分析。「我々はロシア軍の凶暴さや残虐さを目の当たりにしてはいるが、解決を目指すべき問題があることを忘れてはならない」と続けた。
このほか、ロシアのウクライナ侵攻前に「ある国家元首」と会談したと明かした。その元首は「NATO(北大西洋条約機構)の動きについて大変な懸念を抱いていた」という。
「彼に理由を尋ねるとこう答えた。『彼らはロシアの門戸に向かって吠えている。ロシア人が強大で、いかなる外国勢力も寄せ付けない存在であることが分かっていない』」(フランシスコ教皇)
さらに名前を伏せたこの「国家元首」は教皇に対し、「状況が戦争に発展する可能性もある」と告げたという。
フランシスコ教皇はまた、ロシア正教会トップのキリル総主教と話し合いの機会を持ちたいと発言。両者は本来14日にエルサレムで面会する予定だったが、ウクライナでの戦争のため延期を余儀なくされていた。9月にカザフスタンで行われる総会で会えるのを望んでいると、フランシスコ教皇は述べた。
14日にローマ教皇庁(バチカン)が発表した別の所見では、長年続いてきた当該地域での戦争にウクライナ侵攻が加わったと分析。これらの戦争で非常に多くの死者と破壊がもたらされたとの認識を示した。
そのうえで「ただここで状況を一段と複雑にしているのは、ある『超大国』による直接的な介入だ。自国の意思を押し付けようとするその行動は、民族自決の原則に反する」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd9b782a8b638a084d96c33080a2aadb6058b707

このままだと賊軍はG7側になりそう。

676名無しさん:2022/06/16(木) 11:10:53
今回の戦争はイスラエルやユダヤ人をおとなしくさせるための戦争。ロシアのプーチン大統領の考え方「1000年前にロシア正教の聖地キエフができてロシアができた、キエフとロシアは一体だ」という考えは、一番新しい契約を有効とする現代の罪刑法定主義、法学からすれば認められない。だがユダヤ人のシオニズム運動もプーチン大統領と全く同じ。「自分達ユダヤ人がエルサレムを独占し、パレスチナに住む権利があるのは2000年前にそこに住んでいたから、1948年までの間勝手にアラブ人が住みついた、ユダヤ人は2000年前に住んでいたか居住地にようやく戻って来た、だから悪いのはパレスチナ人だ」とイスラエルは言ってパレスチナ人虐殺を正当化している。今プーチン大統領がやっている侵攻、彼の選民思想の考え方はユダヤのシオニズムそのもの。だがアメリカは長年、選民思想、ナチスの優生主義に繋がるシオニズムの危険性やイスラエルを金のために黙認してきた。そのジレンマが噴き出して、苦しんでいる。リンカーン大統領以降の「アメリカのあり方」はソ連と同じで共同体重視、連邦主義。そこに冷戦崩壊以降東欧難民から民族主義や血統主義が流れ込んだ。社会主義のユーゴスラビアや共産主義ソ連はユダヤ人的な選民思想・自民族優越思想の拡がりを抑止して、それが世界大戦を防いでいた。民族主義・ナチズムの封印を解いてしまったのは皮肉にもソ連を崩壊させた西側陣営だ。
全体主義・共産主義→エリート個人の自由がない→個人主義・資本主義→個人の間で限りなく続く競争→生きるのに疲れた→全体主義・共産主義台頭。
歴史は繰り返す。トランプ大統領時代は政治が全体主義だった。

677名無しさん:2022/06/16(木) 11:25:24
プーチン大統領の思考はイスラエルと同じ。
本当は正統性はない。
イスラエルで多数派のアシュケナージは2000年前にいた訳ではなく、ハザール王国のユダヤ人だから。
イスラエルの少数派セファルディは本当にエルサレム住んでいたから、正統性はなあるかもしれない。
嘘がばれて、「正統性」が揺らぐと正統性を疑うものを暴力で抑えようとする。
イスラエルもアメリカもロシアも中国も、ユダヤ国家は全く同じ行動をとっている。
本当の「正統性」を持たないものがとる行動はみな同じ、暴力で懐疑論を抑えようとする。
真実の善、正統性があれば暴力で押さえつけなくても、黙っていても国民は王を讃えて、自ら君主を歓迎し従う。天皇や教皇にするように。

678名無しさん:2022/06/16(木) 12:59:23
ヘンリー王子・メーガン妃騒動、トランプ大統領の専横でわかるように、資本主義国家では「統合の象徴」が自分勝手に振る舞いだして、国民の敬意をそぐような行動をとりはじめれば、国民が王や大統領のために力を合わせてひとつのまとまろうとならなくなる→国民が自由を盾にバラバラに行動し始める→集団の力、国力が低下する。
チャーチルがいうように「共産主義は不幸(不自由)を全員に平等に分配する制度」なら、「幸運を不平等に分配する資本主義」や立憲君主政体の近代資本主義制度は国家元首・トップに国民の不幸や苦労を背負ってもらう制度だ。
トップが慎ましく自制して全体のために奉仕する生き方をする、だからこそ下にいる庶民も(元首でも我慢し全体のために尽くしているのだから)自分達の自由を制限されても社会や全体のために協力しよう、と納得して我慢できる。上に行けば行くほど社会的な責任が増したり自由がない、負担がますノブレスオブリージュ精神が上流階級で廃れてくると、庶民も「上だけ特権を享受してるのはずるい」「いい思いをしやがって、俺も上になってやる」と不満や野心が社会で溜まる→革命や内乱になる。
徳川幕府という体制が260年も維持できたのは「武士道」というローマ帝国に似たノブレスオブリージュ思考のおかげだった。
サッチャー、レーガン大統領時代から、ノブレスオブリージュの廃止、完全な自由競争、新自由主義が始まりノブレスオブリージュに支えられていた体制が壊れた。
日本も秋篠宮家の一件で皇族への敬意が薄れてきたから、これから先は王政に批判的な共産主義も出てくるかもしれない。私は慈悲深い愛子様を中心にして、国民が和やかに団結できる平成のような社会にしてほしかったが…。私には「愛子様はこれからの日本を統合して立て直す女帝になる」という強い確信がある。神託を受けている。
だがロシアに近い保守政治家たちが男系しか認めないと譲らなかった。だから私は本音では日本の再生や再興を諦めている。保守政治家は民をまとめられる女帝による国の再統合よりも、対外的な面子や伝統を選んだのだから。
宗教や社会で価値観や考え方が異なるから、「善」や「悪」に絶対の決まりはない。だが「原則」はあると思う。力のない人や声なき人を幸せにしたいと願い、悪意がなく全くの善意から行われたことなら、一見「悪行」だと見えても本当の悪ではない。逆に、本当は相手の不幸や失脚、自分だけの利益のために強い悪意が動機で行われたことなら、一見「善行」に見えることでも悪ではないか?と私は思う。
戦犯になったフィンランドのリスト・リュテイ大統領がしたことはフィンランドにとって善だったと思う。
私個人の中で「ウクライナへの武器供与」がウクライナ国民にとっていいことか悪いことか、いまだに結論がでない。いいと悪いを行ったり来たりしている。

679名無しさん:2022/06/16(木) 14:54:06
最近「欧州情勢は複雑怪奇」といって辞任した平沼騏一郎の心境がよくわかる。日本が性善説社会であることを警戒心がない、騙されやすいとバカにする人もいるが…。旧約聖書から始まった大陸一神教世界のように「人間は生まれつき嘘つきで殺人鬼で盗っ人であるから、宗教教育を受けたりルールを作り処罰しないとマトモな人間にはならない」という「性悪説」起源の社会がユダヤ教をはじめとした一神教世界。江戸時代以降、徳川幕府が孟子の性善説で価値観統一したから、日本は逆に悪人が出にくくなったのでは?
日本は島国で同調圧力が強い。性善説社会の中では悪人は目立つし排除される。島国の出る杭は打たれる社会では約束を守らないテイカーは仲間から排除され生き残れない。正直を美徳とする善人が多数派の社会では契約を守らない人は村落から追い出されてしまい、淘汰されたとか?
逆に「人間は本来悪人である」という性悪説ベースの社会では、善人が少数派になり、多数派の悪人に騙されたり殺されたりする。
宗教法による統治は「人間はうまれつき暗愚で放っておくと悪いことをするから宗教により善悪を教えてやる」という考え方で成り立つ。人間が持っている生まれつきの善を信じていない。アダムとイブが神様の果樹園から知恵という果実を盗み食いして、心の狭い神様に楽園追放されてから、旧約聖書の「人間観」は「人間とは生まれつき悪いことをする」前提だった。そこに性善説をベースにしたキリストがユダヤ人の中から現れ支持をえはじめた。だが性悪説が標準だったユダヤ人にとって、「人間の前提」が正反対のキリストの考え方は天地がひっくり返る異説だった。だからキリストを迫害した。キリストは人間の本質は善だと信じて、ユダヤ教は人間の本質は悪だと考えた。自分が世界をどうみるか、という世界観は自己の投影の一部だから、世界は信用するに値しない、ひどい場所、嘘と犯罪がはびこる地獄だと考える人は、自分も自分の生きている世界もそうなるのだが。
これをルソーは「いやいや人間は生まれつきは善だよ、後天的な影響や環境次第で悪人になるんだ」と言い出し、V・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」が書かれた。性善説ベースの社会だと、「人間は生まれつき悪人だから宗教に寄って教育を受けないと真人間になれない→だから熱心に宗教を信じなさい」というそれまでの宗教に対する価値観が根源的に否定されてしまう。「厳格な宗教教育って本来、必要なの?」と宗教への疑いが発生してしまえば、「幽霊の正体見たり枯尾花」で絶対だとされていた権威が揺らいでしまう→現在「体制」にいる側にとっては脅威。
「現在の社会への疑い」は既存の体制側、正義という「権威」を独占している側にとっては自分達の看板を失いかねない脅威。だから民主党左派のポリコレ勢力はあんなにも共和党やトランプ大統領を叩いたのだろう。彼らはアメリカの現在の価値観や既存の体制に挑戦した革命側であり保守ではないのかも。
「人間の本性は善か悪か」確かにはわからないけど、どちらであってもいいように対応しようというのが、開国後、一神教にであって、敗戦した後の今の日本。
イスラムの面白い話がジズヤ。イスラム教成立初期、ムハンマドが周辺を侵略して支配地域を拡げた先で「改宗してイスラム教になると差別せず平等に扱うよ」「免税にするよ」というお触れを出したら、われもわれもとキリスト教などから改宗希望者が殺到した。今まで異教徒に税を課して多額の国家収入をえていたのに、異教徒にイスラムに改宗されると平等に扱わなきゃならない→国に入る税収が減ってしまう…と慌てた大臣が、王に「イスラムへの改宗のハードルをあげるために割礼を義務付けましょう」と提案した。だが王は「神は割礼させるためにムハンマドをこの世に使わしたのではない」と反対したという。初期のイスラム教は、今の原理主義と違って現実的、合理的で懐が大きくて慈悲があった。チャーチルがいう「最高の組み合わせは力と慈悲、最悪の組み合わせは争いと弱さ」は真理だと思う。

680名無しさん:2022/06/16(木) 15:07:18
267 : 名無しさん 2022/04/26(火) 12:57:03
ロシアやウクライナの度重なる発言で、日本は国連に人種差別撤廃提案を出した時から、白人様に黄色の癖に生意気だと叩かれる運命を背負ったんだな…と感じた。でも人種差別撤廃提案を出した先人の勇気を見直した。
今は「日本には関係がない白人の内輪揉めに巻き込むな」という本音すら言えない。東西陣営をイデオロギーで分けるのではなく、信用商売が成り立つか成り立たないか、という価値観でわかれて、相互に不干渉の方が平和になるのでは?
日本の番組「はじめてのおつかい」を見て「何でこんなに日本は平和なの?」「日本だからできること」「アメリカでは無理だわ」というアメリカ国民の羨望と諦めと悲観の声をみて、「何で世界一の経済力をもつ自国が平和じゃないのか、自分達アメリカ人が考えないで誰が考えるの?」「あなた方がそれを望んだんだからそういう社会になっただけ」「人は長期的には自分達が作りたい社会を作るようにできてる」「あなた方は世界中に武器をばらまいている総本山」「武装する権利を憲法で認めていて兵農分離していない社会がアメリカ、何で自国が安全じゃないか理由に気づかない?」と感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/249-348

アメリカはとてつもない天才とそれ以外のばらつきがすごく広い。知能の階級社会。

681名無しさん:2022/06/16(木) 18:10:37
●東方に教えを求めて
文化
2014年10月16日 アジャイ・カマラカラン
>>『戦争と平和』でトルストイは、偉大な人物が状況を支配できる能力は、その人物の重要度が増すのに反比例して減少することを示している。したがってナポレオンは、ロシア領内に入ると、ある地点からはもうフランス軍を制御することができなかった。この皇帝は、自分自身が重要という誤った信念により拘束されていた。それとは対照的に、ピエールのような男は、ナポレオン軍に身柄を拘束されていたにもかかわらず、真の意味で自由な存在である。彼は自分の心を制御しながらも、他人を完全支配しようとしなかったからだ。
ttps://jp.rbth.com/arts/2014/10/16/50677

ロシアがウクライナを武力で支配しようとすればするほどウクライナ国民は内心で激しく抵抗する。ウクライナを完全に支配しようとすれば、ウクライナに掛かりきりになりロシアの自由がなくなる。相手を完全に支配しようとするなら、自分が付きっきりで相手を監視するしかない。自分の自由も失う。誰かの自由を力付くで奪えば、監視するために自分の自由も失う。日本の可能性が怖いからと戦争で日本を攻撃して、日本から自由を奪ったアメリカは今も日本に縛られている。アメリカは安保で日本を支配しているが、一方では賢くて稼ぎ頭の日本に逃げられることを恐れている→日本に縛られている。

682名無しさん:2022/06/16(木) 22:10:31
●420 : 名無しさん 2022/01/30(日) 17:54:32
ウクライナとロシア、どちらの言い分の方が真実で正しいのか考えていたら、子どもの腕を引っ張りあった母親の小ばなしを思い出した。ソロモンだかダビデだか昔の王様は裁判官もやった。ある日一人の子どもの親権をめぐって二人の女性が争った。どちらも自分の子供だと主張して譲らない。そこて王様は子どもの腕を引っ張りあって勝った方に子供を与える、と言った。二人の女性が左右から引っ張ったら、子どもは痛みに声をあげた。その叫び声に怯んで一人は手を離した。もう一人の女性が勝った、自分の子供を手に入れたと思ったら王様は手を離した女性を母親だと認定。
両側から腕を手を引っ張られて、子供が「痛い!」と叫んでも自分が勝つために手を離さなかった女性は、自分のことしか考えず、痛がる子供を無視した。それに比べて、子どもの叫び声をきいて負けるとわかっても手を離した女性は子どものことを考えていた。どちらが本当の産みの母親かわからない。もしかしたら痛がって叫んでも子どもの手を離さなかった女性かもしれない。だが…。産んだだけで親に向いているかどうかはわからない。子どもの悲痛な叫び声に怯んで手を離した、自分が身を引こうとした女性の方が親に相応しいと判断を下したという小ばなしを知って、昔の王様は賢いし優しいなぁと思った。本当に子供の幸せを思っていれば自分の勝ち負けや利益より、負けて損になるとしても子供のことを最優先に考えて行動する。親は、子どものために自分の命すら投げ出す時もある。
この小噺を現在敵対しているウクライナゼレンスキー大統領とロシアプーチン大統領に置き換えてみた。どちらの方がより多く、真剣にウクライナ人の幸せのことを考えているんだろう?と考えてみた。
プーチン大統領がNATO東方不拡大の約束を破ったアメリカを憎む気持ちはわかる。だが、今のプーチン大統領からはロシア帝国復活への野心、歪んだ支配欲しか感じられない。ゼレンスキー大統領も同じく。ロシア、ウクライナの不幸はこういう為政者しかいなかったところ。日本は幸せだ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/407-506

683名無しさん:2022/06/17(金) 06:32:03
●高まる「タカ派」の声、プーチンが追い込まれている
6/16(木) 17:29配信
>>ロシア国内では今、反体制派ではなく、退役軍人グループや軍事ブロガーが「プーチンは手ぬるい」と不満を発しているロシアで、ウクライナでの戦争への不満が高まっている。ただし、不満を発しているのは反体制派ではなく、タカ派の退役軍人グループや軍事ブロガーだ。
彼らは遅々とした戦況に対して膨らむいら立ちを表明し、ウラジーミル・プーチン大統領に国民総動員を要求する向きもある。
筋金入りのナショナリストたちから上がる不満の声は、プーチンが自ら招いた窮地の一端を示している。プーチンが相手にしているのは、確実だと約束されていたはずの勝利を渇望するロシア国民と、消耗しすぎて勝利できないロシア軍だ。
英国防省情報機関が5月下旬に発表した報告書によれば、ウクライナ侵攻開始から3カ月間のロシア軍兵士らの推定死者数は、ソ連時代に9年以上にわたって続いたアフガニスタン侵攻の際の総死者数(約1万5000人)と同水準に達している。
ロシアでは独立系メディアや反政権派が表立った戦争批判を封じられ、多くの反戦デモ参加者が逮捕された。それでも軍事ブロガーらは、不満表明の数少ない場として機能するメッセージアプリ「テレグラム」を使い、自由に情報発信している。
軍事ブロガーが示す不満はある事実を浮き彫りにする。すなわち、今回の戦争をめぐってプーチンが真の難題に直面するとしたら、それは現状を手ぬるいと考える国内タカ派が突き付けるものである、ということだ。退役軍人団体の全ロシア将校協会は5月中旬、プーチンと政府高官らに宛てた公開書簡で、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を制圧できない状況を「失敗」と形容。ドローン(無人機)や弾薬、赤外線カメラが不足していると非難した。書簡は民族主義的用語や陰謀論に満ち、今回の戦争を「白人・キリスト教徒の欧州」を守る戦いと表現している。
>>批判派の急先鋒はイーゴリ・ギルキン
批判派の急先鋒は、元ロシア連邦保安局(FSB)将校で、ウクライナ東部ドンバス地方で親ロシア派武装勢力を率いたイーゴリ・ギルキンだ。
侵攻当初にドネツク出身の戦闘員が強制的に動員され、訓練も装備も不十分なまま戦線に送られ多数の死者が出て、大打撃につながったとの報告を、彼は喧伝している。
批判噴出の引き金になったとみられるのが、5月前半にロシア軍が壊滅的敗北を喫したドネツ川の戦いだ。一連の交戦でのロシア側の死者数は推定500人近くに上り、80以上の装備が破壊された。
この戦い以降、テレグラムでは戦争の進行速度への疑問や両軍の軍事作戦の比較、ロシア側のプロパガンダを疑問視する声が上がるようになった。
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は先日、ウクライナでの軍事作戦の遅れを初めて認めた。国民の期待値コントロールを目的とする発言だと、アナリストらは解釈している。
ロシア政権関係者や国営メディアが約束した即時の勝利がさらに遠のいている、という国民の幻滅に真のリスクが潜むと、米カーネギー国際平和財団のタチアナ・スタノワヤ非常勤研究員は指摘する。
「ある種の政治的危機が起きていると言える。プーチンは政治的圧力を受けている。ウクライナでの戦争を勝利で終わらせなければならない、と」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9149a6566e588b5917b5ce18f834f08f47b9bb85

本当かはわからないが、近年のロシアの極右はおかしかった。

684名無しさん:2022/06/17(金) 06:34:54
407 : 名無しさん 2022/01/29(土) 17:13:03
朝鮮戦争はWW2で実際に戦いもしなかった朝鮮人が力をもて余して暴れて起きた。吉田茂が(朝鮮人の内輪揉めである)朝鮮戦争に参戦しなかったのは本当に素晴らしい決断だった。もしアメリカに言われるままに参戦していたら、今以上に日韓関係は複雑で因縁が深くなっていた。関わるとお互いに不幸になる民族というのはある。日本と韓国は深く関わる関わるほどお互いを傷つけあってしまう。

アメリカ軍の動きを見ると、ウクライナは、めでたく次の紛争地域〜アフガニスタン、イラク、シリアに続く主戦場〜に選ばれた様子。韓国には半導体企業があったが、ウクライナには半導体企業がなかった。それが朝鮮半島とウクライナの運命を分けた。
ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の完成をアメリカは警戒していた。おそらく数年前から今の「ウクライナ騒動」を計画していたのでは。2018年6月12日トランプ大統領と金正恩がシンガポールで会談した。「シンガポール会談」と同時に台湾に事実上のアメリカ大使館設置が行われていた。2018年のあの時からアメリカ軍は今のような中国大陸からの脱出、台湾に半導体企業を移すというシナリオを描いていたのでは?
トランプ大統領を誕生させたアメリカ右派の行きつく先はウクライナだろう。2021年1月の議会襲撃の後、Qアノンは「白人の聖地であるロシアに来い」と呼び掛けていた。プーチン大統領はネットを使って現状に不満をもつ白人の怒りを煽ったり、トランプ大統領「信者」の養成に励んだ。そしてが連邦議会襲撃(クーデター)。マティス将軍らアメリカ軍はロシアへの報復を決め、反撃が始まった。プーチン大統領は自分で生み出した「愛国者たち」をコントロールできなくなり、自分の首を締めてしまったのでは?
新渡戸稲造が「共産主義者は危険だ。だが今、共産主義よりも危険なのは軍の強硬派だ」と語った戦前の日本みたいな状況にロシアはおかれているのでは。
現在、アメリカやヨーロッパがもてあましている血の気の多い愛国者・白人至上主義者・右翼の戦いの地(最終目的地)はウクライナだろう。欧米は口実をつけて過激主義者を自国から追い出せる。好戦的で厄介なユダヤ教原理主義者をヨーロッパから追い払うため、中東パレスチナ地域にイスラエルを建国した時のように。今度はウクライナに選民思想をもつ過激派を追い払う。
日本の右派がチキンホークでよかった。イスラム諸国やアメリカ、ヨーロッパの過激派(極右)は行動力があり実際にテロや暴動を起こしてしまう。それが古くはミュンヘン一揆、ヒトラー台頭、最近ではアメリカ連邦議会襲撃につながった。
習近平は「新たな紅衛兵」「憤青」と言われるような愛国者〜毛沢東時代を知らないが故に毛沢東を信奉するエセ愛国者〜を増やしすぎて、その力のやり場を作るのに苦労していた。2012年に中国で起きた日系企業排斥運動、大規模な破壊活動は「愛国者」のガス抜きのための中国政府主導の官制暴動だった。
Eルトワックの「戦争にチャンスを与えよ」じゃないが…。攻撃性をもて余した人々に戦場という場所を与える、彼らに兵器を売って同士討ちさせて始末する。攻撃的すぎて一般社会では使えないが放っておくと危険な人々を平和な時代にどうするか?となった→「義勇兵としてウクライナで戦わせる」ことに。ベトナム戦争で暴れたら、アメリカはしばらく平和主義になった。あれと同じで暴れたい人々をウクライナで暴れさせる。
南米や中東、アフリカ諸国を見てると「暴力の限りを尽くし戦争ばかりする時代が続くと厭戦気運が高まる→しばらくは戦争しなくなる」そういう現象が起きていた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/407-506

プーチン大統領が2019年6月トランプ大統領を使ってイランとアメリカを全面戦争にさせようとした、それがすべての始まり。

685名無しさん:2022/06/17(金) 09:23:56
●分国法とは何だ?戦国時代の法律?これを知れば人間味溢れる戦国大名の「生の声」が聞こえる!
※家臣に苦労したことが丸わかり『結城氏新法度(ゆうきうじしんはっと)』(結城家)
>>どれほど部下に苦労していたとしても、下総国(しもうさのくに)の結城地方(現在の茨城県結城市)を治めていた結城政勝(ゆうきまさかつ)と比べれば、マシな方だと慰められる。最後に紹介するのが、かの有名な『結城氏新法度』だろう。1556年に制定され、全104条、追加2条からなる分国法だ。どうしてこの法律を定めたのか、その理由を書いた前文を一部抜粋する。
◆「縁者親類の訴訟が起きると、まるでサギをカラスと言いくるめるような横車を押して、縁者親類や配下の者たちなどから頼もしがられようとしているのではないか。とても死ぬ気などないくせに、目を怒らせ、刀を突きたて、無理な言い分を押し通し、多くもない同僚のあいだで不似合いなけしからんことが行われるのは、理由があることにしても頭の痛いことである。だからこそ、個人的にこの法度を定めるのである。おのおのよく心得ておくように」(同上)
>>ひどい。ひどすぎる。同情を禁じ得ない有様だ。この時代、結城家の家臣に限らず、親類縁者が集団となって一族を守る風潮があった。どうやら、結城家の家臣はその結束力が強い傾向にあったようだ。それに上乗せして、結城政勝をあまり主君と思っていない節がある。それが以下の条文である。
◆「他人から頼まれたからといって、酒に酔って私の目の前に現れて、いいかげんなことを申してはならない。よく酔いをさまして素面(しらふ)のときに参上して、何事も言上(ごんじょう)するように」(78条)(同上)
>>このような内容を法律に載せなければならないほど、家臣の統率は取れていなかったのだろうか。統率というか、単に礼節が守られていないだけという気もする。もともと、戦国時代は「ウェルカム実力主義」という背景の中で形成されたものなので、自分の主張や手柄を強気で押す必要があったのかもしれない。

686名無しさん:2022/06/17(金) 09:30:29
>>やりたい放題の家臣の行為はまだまだ続く。最後に、戦の場面での家臣の行為を規制する条文をご覧頂こう。
◆「実城(みじょう=本丸のこと)で合図のほら貝が鳴ったら、無分別にただやたらと出撃するのは、とても始末の悪いことである。ほら貝が鳴ったら、まず町に出て、一人の悴者(かせもの)でも下人(げにん)でも実城に走らせ、どこへ出撃するのか問い合わせてから出撃せよ」(67条)
「どんなに急な事態であったとしても、鎧(よろい)を身につけずに出撃してはならない。機敏なさまを見せようと、一騎駆けで出撃してはならない。全軍が揃うのを待って出撃せよ」(68条)
「命じられてもいないのに偵察に出かけるというのは、まるで他人事(ひとごと)のような振る舞いだな」(69条)
(同上)
>>信じ難い内容だ。規制するのであるから、実際にこのような行動が多く見受けられたのだろう。それにしてもコントのような状況である。どこに行くか分からない、鎧もつけない中での出撃とは。結城政勝の苦悩が、切々と表現されている69条の文末は、もう個人の感想である。条文を作成しながら、気持ちが乗り始め、勢い余って書いたとしか思えない。非常に、戦国大名、結城政勝の人間像がよく分かる分国法である。
ttps://intojapanwaraku.com/culture/47197/

結城政勝→ウクライナに停戦の説得にいったドイツ・フランス・イタリア
結城家の家臣→ウクライナ

東欧の人やウクライナの行動を見ていると戦国時代の日本人と同じで、戦には強いがどうにもアクが強い。
東欧人(戦国時代の日本人)をまとめて、40年近く内戦を防いでいたチトーは20世紀最高の指導者だ。

687名無しさん:2022/06/17(金) 11:12:03
最高・最善の決断はできないが、今できることはやるという考えにしないと、固まってしまう。
景気の良し悪しは「社会や為政者への安心感」。信用経済は貸したら返ってくるという信用でできている。信用=安心感。資源が減った訳ではなく人が増えた訳でもない。だが人間は不安になると未来に備えて無駄遣いをやめようと思う→潤滑油であるお金が回らなくなれば、経済が錆び付き始める→いつか完全に停止する。
先日5年ぶりに宝くじ売り場にいった。結果がすぐわかるスクラッチくじというのを初めて試した。200円のスクラッチくじをバラで5枚1000円分買ったら、1枚だけ200円当たりが出た。面白くなって売り場で同じスクラッチタイプを10枚買ったら3枚600円当たり、それを300円のスクラッチ2枚に換えて、どちらもハズレ。2800円の無駄遣いをしたけれども時間を買えて楽しかった。宝くじは「夢をかう」という。夢をかうという考えでされている投資は今の時代あるだろうか?投資から投機、転売して利益が出るかどうかの投機になっていたのでは?
夫には宝くじで3000円も無駄遣いしたとは言っていない。言っても彼なら怒らないだろうが。苦笑して「また馬鹿なことをして…」と呆れるだけだろう。だが私という道に落ちていた宝くじを拾って買ってくれた夫にいつか当選金を返せれば、と思っている。どんなに落ちぶれても一人の人間として尊重される、信じてもらう、そういう経験をすれば人間は変われる。

今の日本に難しいのは「信じる」ということかもしれない。バブル崩壊、構造改革、おとなしくて真面目な人が切られて重荷を背負い込む、パフォーマンスだけの人がちやほやされる…。国民も政治家も疲弊して疲れきっている。
このお上への不安や不信感を凪ぎはらってくれる人、安心できて日本にいて良かったと感じられる「パワー」の降臨を待っている。
景気はポジティブな感情が次から次へと連鎖して初めて上がる。経済では数字を扱うが、経済活動するのはAIでなく人間。経済から生きた人間が不在になれば、人間もあまりいい気がしないし面白くない。デジタル技術が発展して便利さが加速しても、景気が上がらないのは能率や採算に拘りすぎて「人間」という主役を忘れているからでは?人間は感情があり面倒くさい生き物だ。だが感情があるからこそ、いい方にも悪い方にも奇跡が起きる。現代は感情不在、いや感情があるのを抑圧して忘れたふりをしている。だからアメリカもロシアもイギリスも暴走したのでは。

688名無しさん:2022/06/17(金) 12:53:27
イエスキリストはユダヤ人社会の中から出てきた。2000年たって、こんなにも信者が増えた「イエスの考え」の特徴ってなんだろう?と考えていた。彼は怒りや憎しみ、絶望といった感情に自分の心を明け渡さなかった、自分の心の主導権を手放さなかった。自分の心は自分のものだ、心の主導権は誰にも渡さないと誓って、このままだと磔刑にされる、殺されるとわかっていながら、私の考えは変わらないと言って磔になった。ソクラテスみたいだなぁと思う。ウクライナが戦う動機はイエスのような他者への慈愛なのか、ロシアへの憎しみなのか。もしイエスのような慈愛からの戦いなら、戦争に負けたのに77年たってアメリカより愛されるようになった日本のように、一時的には負けても必ず再評価される時が来るはず。イエスは弟子が「官吏が追ってきたから逃げて」と逃げるように進めても逃げずに死んだ。ソクラテスと同じで自殺したみたいなものだ。イエスは自分の考え方に疚しい所はないと死んだ。以前から、世界最大の宗教団体としてのキリスト教という考えではなく、イエス・キリスト個人の考え方が日本に似ていると感じる時があった。弱いものを見捨てない、自ら助けに行く地蔵菩薩と日本に根付いた地蔵信仰は本来のキリストの教えなのでは?

「最終戦争が起きた時、自分達信者だけが神に選ばれて救われる」という考え方の今のロシアのキリスト教は何かおかしい。ユダヤ教みたいな感じ。キリストはユダヤ人の身内や身内でないかで扱いを変える態度に反発して、生きている人全員に尊厳と魂があると主張して反乱分子だと危険視されて殺されたのに…。今の過激なキリスト教原理主義者は、イエスを迫害し殺害したユダヤ教の長老たち、パリサイ人、戒律主義と同じような硬直した考え方ではないか?
北朝鮮に核兵器を与えて今のような地獄の国にしたプーチン大統領は、スターリンや毛沢東のような独裁者であり、聖人ではない。だが西側の不首尾を見ていると、このままだと間違ってプーチン大統領が聖人にされてしまいそうな不安を感じる。彼はソ連が崩壊した後のロシアの混乱を収拾して多くのロシア国民に幸せをもたらした。ロシア人を救ったのは事実だが、資本主義化で国内に溜まった怒りや不満を外側に向けて攻撃し出した、欲求不満解消のために抵抗できない国や弱者を利用して痛めつけるやり方を始めた瞬間から、彼の力強さや神性が悪魔性へと変化し、運命が狂いだした。
それでもイエスなら悔い改めれば赦すだろう。永遠に許さないことで起きる争いや災いより、許すことで起きる(自分への)損失の方を選ぶ、それがイエスの生き方だった。
そうやって許したから今の日本がある。

689名無しさん:2022/06/17(金) 13:43:27
核兵器保有論が出ているが、あのプーチン大統領ですら国内の反発で最終的には使えなかった兵器を、予算だして確保してなんの意味があるのか?と疑問。核兵器を使うといって使った人は戦後はいない。プーチン大統領の件があり、核兵器保有による相互抑止論も見直しが始まった。自分が核兵器を使うと相手に報復されるという「恐怖」が核兵器使用の歯止めになる→相手に生への執着があること、理性的であるという条件でのみ「抑止」が成り立つ。プーチン大統領は自分の政治生命の終わりに絶望して核兵器を使うと言い出した。世界中を巻き込んで心中してやると言い出したから、アメリカもびびった。ロシアは自殺を覚悟していたけど、アメリカはまだ死にたくなかった。だからバイデン大統領はプーチン大統領との勝負に負けたのだ。自分が死んでいいから相手を殺す、人類を滅亡させてやると死ぬのを覚悟している、拡大自殺を考えている相手には誰も勝てない。何も通用しない。だからG7は困っている。
ロシアは狂っている。戦前の日本やドイツと同じ。だから輸出制限や取引の削減で対応する、北朝鮮にやったみたいに餓死者がでて国内から怨嗟の声が上がり始めるまで待つ、時間をかけるやり方しかない。
核兵器配備を採用するより、諜報機関の設立や予算確保が必要だろう。ドイツは最近予算を出して諜報に力をいれ始めた。ナチスの諜報能力は世界最高だった。ナチスの諜報機関をアメリカが吸収して、CIAになった。もしかしたらナチスの後継国家はロシアとアメリカかもしれない。だが日本は経済発展のために、アメリカの強引なやり方を止めずに見て見ぬふりをして見逃してきた。だからこれから国難が起きても自業自得、因果応報だ。

690名無しさん:2022/06/17(金) 13:57:56
インド、中国、ロシアをひとまとめにして東側とみなすしかない。
これから西側は今までの覇権を手放し、かつての東側のように挑戦する側になる。
だが修羅の東側世界から離れて、彼らとは商売だけにして心理的な距離を置いて暮らせる、安全を買えるなら安い代償ではないか。
冷戦崩壊で「負けた」のはソ連が崩壊したロシアではなく、グローバル化でどんどん国内が崩壊していった西側の方だったかもしれない。
一度でも家畜化してしまえば、何でもありの「野生の国」には勝てない。
ロシアと同じくらい野生を維持している西側の国は、普通に銃があり革命を正当化しているアメリカだ。

691名無しさん:2022/06/17(金) 14:05:24
●ロシア人スパイが国際刑事裁判所に潜入試みる オランダ情報機関が阻止
6/17(金) 12:30配信
>>オランダの情報機関は、ロシアが国際刑事裁判所(ICC)にスパイを送り込み、ウクライナ攻撃に関する同裁判所の調査情報を得ようとする試みを阻止したと発表した。スパイはブラジル人のインターンを装っていたという。オランダ情報機関(AVID)は声明で、セルゲイ・ウラジーミロビッチ・チェルカソフというロシアの諜報員が、ヴィクトール・ミュラー・フェレイラというブラジル人を装ってICCでのインターンを申し込んだと明らかにした。AVIDによると、チェルカソフは4月にオランダへの入国を拒否され、ブラジルに送り返されていた。もしチェルカソフがICCでインターンとして働くことになっていたら、ICCのビル内部やデジタルシステムにアクセスすることができ、情報源を確保したり刑事訴訟手続きに影響を及ぼしたりしていたかもしれない、とAVIDは説明した。ICCはロシアがウクライナに不当に侵攻した際に犯した非人道的犯罪や大量虐殺といった戦争犯罪について捜査中だ。ICCを公式に承認していない米国を除く39カ国から捜査の支持を受け、ICC検察官のカリム・カーン氏が3月に捜査を開始した。AVIDはチェルカソフの手の込んだ偽の経歴を公開した。そこには、家族や経済的苦境、さらにはエレクトロニック・ダンス・ミュージックを流すクラブへの出入りなどが詳細に記されていた。AVIDによると、この種の偽装工作には何年もかかるという。
Julie Coleman
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c01c04a7e8d3d27f7de70e1e0bcf6322c863681b
●欧州へ天然ガス輸出拡大で合意 イスラエルとエジプトが協力
6/16(木) 19:29配信
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとエジプトが協力して欧州への天然ガス輸出を増やすことで合意し、両国と欧州連合(EU)の高官は15日、エジプトの首都カイロで覚書に署名した。AP通信などが伝えた。EUは天然ガスの域内需要の40%をロシアからの輸入で賄っており、ロシアのウクライナ侵攻を受けて対露依存度を下げるために供給元の多角化を進めている。署名式に同席したEUのフォンデアライエン欧州委員長は、イスラエルとエジプトは「信頼できる供給元」だとし、「歴史的な合意を心から歓迎する」と述べた。合意はイスラエルが生産したガスをパイプラインでエジプト北部の液化プラントに送り、液化天然ガス(LNG)に転換してタンカーで欧州に輸送する枠組み。具体的な輸出量は明かされなかったが、EUが両国のガス田探査や増産を支援することも確認された。イスラエルとエジプトの地中海沿岸では豊富な埋蔵量が見込まれるガス田が発見されており、両国は近年、エネルギーを含む関係強化を進めている。フォンデアライエン氏は続いてエジプトのシーシー大統領と共同記者会見を行い、農業支援などの目的で同国に1億ユーロ(約140億円)の緊急支援を行うと表明した。人口1億人以上のエジプトは輸入小麦の7割以上をロシアとウクライナに依存しており、食料不足への懸念からインフレが深刻化、経済の低迷が予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27cb467e93380750b0ec57d1c4765639b3403dd5

ロシアは報復してやろうという恨み、憎しみを力にネガティブなパワーで動いている。日本はポジティブなパワーで動いている。短期的には負け続けても、長期的には日本が勝つ。チトーのように。

692名無しさん:2022/06/17(金) 19:56:17
●中国国有石油大手2社、カタールのガス田権益獲得へ交渉中=関係筋
6/17(金) 19:05配信
[シンガポール 17日 ロイター] - 中国国有石油大手2社が、世界最大の液化天然ガス(LNG)プロジェクトである「ノースフィールド」東部拡張計画に投資し、長期契約でLNGを購入する方向でカタールと交渉を進めていることが分かった。事情に詳しい関係筋3人が明らかにした。世界有数のLNG消費国と生産国である両国の間でこのようなパートナーシップが結ばれるのは初めてとなる。カタールのガス業界ではこれまで、グローバルエネルギー企業が主な投資家となっていた。リフィニティブ・アイコンのデータによると、2022年1─5月にカタールは中国にとってオーストラリアに次ぐLNG供給国となっている。関係筋によると、国有の中国石油天然ガス集団(CNPC)と中国石油化工(シノペック)は、300億ドル近いノースフィールド拡張プロジェクトの一部である2つの輸出トレイン(系列)にそれぞれ5%出資する見込み。同プロジェクトには6つのLNGトレインが含まれ、カタールの液化能力を年間7700万トンから2027年までに同1億2600万トンに引き上げる見通し。関係筋によると、カタールは各輸出トレインを1つの合弁事業として扱い、CNPCとシノペックはそれぞれ1トレインに出資する。シノペックはコメントを控えた。CNPCの担当者は共有できる情報はないと述べた。ロイターはカタール国営のカタールエナジーにコメントを求めたが、回答を得られなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efe6829340e710c610d9df5f8ae860e5fb706ecf

勝利の女神に嫌われる、運に見放されるというのはこういう状況なんだろう。当然だ。
2017年5月トランプ大統領は一方的にカタールに喧嘩を売ってカタールを孤立させようと執拗に攻撃した。2017年から2021年のトランプ時代のマイナスの遺産が大きすぎる。トランプ大統領は世界中を敵に回した。
WW3で日本はアメリカが勝った場合と負けた場合とふたつのプランが必要だろう。それぐらいアメリカは衰退してきた。お金の問題ではなく国民の知性が低下した故の滅亡。民主主義における愚民化はあのローマですら対応できず避けられなかった問題。今回の戦争に勝つにはアメリカ軍がアメリカ政府を仕切る軍政しかない。ウクライナ開戦以降、バイデン大統領の戦争における判断力のなさ、国務省に振り回されて全く問題解決できない様子を見て呆れた親米国家がだんだん離れはじめた。それを見てあわてたアメリカ軍が5月24日バイデン大統領や国務省から外交権を奪って、事態の収拾に動いてからなんとかましになったが…。アメリカは政治が機能していない。徳川幕府と朝廷のすみわけみたいに外交と軍事はアメリカ軍に任せて、大統領は内政だけしていて欲しい。

693名無しさん:2022/06/18(土) 08:19:08
●海外諜報機関と対等な関係を築いた伝説の男:日本最高のインテリジェンス機関「公安調査庁」の知られざる実力【第1回】
政治・外交 2021.10.18
麻生 幾
ttps://www.nippon.com/ja/japan-topics/c10701/
●NATO、対ロシアの防衛強化で新態勢 東欧を中心に装備を事前配置
6/17(金) 5:36配信
>>北大西洋条約機構(NATO)はロシアの脅威に対抗するため、東欧を中心とした加盟国の防衛力を高める新態勢を築く。事前に装備を運び込んだり、有事に駆けつける担当国をあらかじめ定めたりし、機動力を持たせる方向だ。16日の国防相会議後の記者会見で、NATOのストルテンベルグ事務総長が明らかにした。NATOは以前からバルト3国とポーランドに多国籍部隊を配置してきたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、現在はバルト海から黒海沿いのブルガリアまで計8カ国に部隊を配している。ただ、こうした展開をするには、重火器や弾薬の移送に時間がかかるため、今後は必要な装備を事前に配置するという。さらに、危機にさらされた加盟国の防衛をどの国が担うのかをあらかじめ定め、現地で訓練を重ねておく仕組みをとる。必要に応じて、すばやく部隊を増強できるようにするためだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc2f393bec28b66470fc70ce2a741627c16602e0

核兵器をかう予算があるなら公安の予算を増やした方がいい。

694名無しさん:2022/06/18(土) 08:28:43
3カ月前からずっと警告していたのにバイデン大統領は聞かなかった。5月下旬怒ってアメリカ軍海兵隊がバイデン大統領と国務省を抑え込んだ。3ヶ月という勝ち負けを決めるゴールデンタイムを損した。

●22 : 名無しさん 2022/03/23(水) 19:58:41
バイデン大統領は心外だろうが、今、外交の一番の中心地域はインドだ。日本の首相がインドに行き、中国の高官がインドに行き、イギリスの首相が電話会談した。現在、アメリカの原油増産要請に反発して、増産しないといっているのがUAEとサウジアラビア。彼らアラブ産油国はアメリカの同盟国イスラエルと対立した時期があるし、ロシアとは産油国組合・OPECプラスとして組んでいる。アメリカが原油を増産して販売するか、ベネズエラかイランの制裁をはずして原油を市場に出さない限り、産油国のアメリカ以外はロシアからの原油輸入禁止制裁を実行できない。ウクライナのために対ロシア制裁(ロシアの原油の禁輸制裁)に踏み切りたい気持ちはあるが、これ以上原油価格が高騰すると西側経済が持たない。ロシアの横暴さに反発して対ロシア制裁に前向きな先進国、西側でも、国民から自国政府に対して不満が出てくる。資源価格の高騰と通貨安で自国の経済が混乱したりインフレと不景気が重なれば、誰しもウクライナ危機どころじゃない。アメリカが自国産出の原油を採算度外視して、湾岸諸国やOPECよりも格安で安定供給すれば、日本もインドもロシアからの原油を輸入禁止にできる。だがバイデン大統領は対ロシア制裁に参加しろ、というだけで原油価格をさげられない。それなら…。ウクライナに核でも落ちれば話は変わるだろうが…。今はウクライナと同じぐらい自国の経済もピンチ。アメリカの利上げで円安が止まらない。アメリカは利上げをやめるか、自国の原油を対ロシア制裁に参加している国には特別に安く売るか。より強いロシアへの原油禁輸制裁でウクライナを助けたいなら、西側の経済のためにアメリカも金を出してくれ。でないともうついていけない。EUはウクライナから押し寄せた難民に戦々兢々としてウクライナはどうでもよくなってきたし、日本は資源価格の高騰と円安が直撃した。「正義を貫く」には金がかかる。金持ちの崇高な趣味だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/-100
●50 : 名無しさん 2022/03/27(日) 20:30:37
ロシアが格下だと見下していた日本が経済制裁に加わって抵抗した→怒ったロシアは自分達のいきのかかった資産家に圧力をかけて、保有する日本円を売らせ、人民元を買わせている。日本円の力を削いで、中国人民元の力を増強する通貨戦争に出てきた。アメリカが日本円を買えばいい話だが…。中国との日本円・人民元スワップを解体するか、IMFのSDRから人民元を追放するか、トランプ大統領時代に始まった人民元による石油先物取り引きを経済制裁として禁止しない限り、中国とロシアに有利。ゼレンスキー大統領がオリガルヒのアブラモビッチ氏に経済制裁するなと極秘でアメリカ側に働きかけたのは、イスラエル、中国のためだろう。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領同様、相当にしたたかな政治家だ。戦後復興という名前で老巧化した自国のインフラを新しくできるし。いつまでも停戦しないことで死ぬのはウクライナじゃない、日本だ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/-100

695名無しさん:2022/06/18(土) 09:08:42
53 : 名無しさん 2022/03/27(日) 23:53:23
ブリンケン国務長官は丁寧な仕事をするが、消耗戦争中の国務長官としてはあまりにも判断が遅く仕事ができない。バイデン政権はトランプ大統領時代の初代国務長官RWティラーソン氏を国務長官に起用するか、彼を外交アドバイザーにしないと、ロシアに外交で勝てない。アメリカ軍がウクライナを支えて戦闘分野で頑張っても、経済制裁に参加している国への負担軽減、ビジネス分野での資源交渉ができない国務長官が全部足を引っ張ってる。エクソンCEOだったティラーソン氏ならが決断が早く、ミスをしてもリカバリーも早い。これはもう品のいい外交官では始末がつかない状態だ。勝つか負けるかがかかっている。今すぐRWティラーソン氏を起用すべきだ。サウジアラビア・UAE・イスラエルがアメリカを離れてロシアについた、そしてイランやベネズエラと交渉できない。アメリカ国務長官はいったい何をどう考えているのか。今のままのとろい外交スピードでは、アメリカ軍が戦闘で頑張っても、西側の体力が持たずに経済制裁を継続できない→ロシアを取り逃がすかもしれない。経済と安保を連結して冷戦体制に突入させるはずのブーストが、戦争による原油高と通貨安でもたない。感情的に振り上げた拳を下ろせないで、困っているのはロシアだけでなく、アメリカやG7も同じ。独裁国家である分だけ戦争継続中はロシアの方が有利かもしれない。だからこそ実務経験能力が高いティラーソン氏とトップダウン体制に一時的にでも変えるべき。今の資源交渉の外交スピードは慎重すぎてロシアが先回りして出す手に全く追い付いていない。
アフガニスタン撤退の時も、現地からの情報でアフガニスタンが危機だ、と察知した米軍関係者、D・ペトレイアス氏やH・マクマスター氏、H・マクリネル氏が「タリバンが狙っている」と騒いだのに、国務省が余裕こいてまだ大丈夫だと言い張って撤退を失敗させた→結果的にアメリカ軍の名誉を傷つけた。アメリカ国務省はアメリカ軍になんか恨みでもあるのか、腹立つ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/-100

今回の戦争では「こうなるって言ったのに!」「このままだと負けるから違うやり方をとれと言ったのに!」という「むなしさ」にかられている。

696名無しさん:2022/06/18(土) 12:43:27
●イランで長期拘束のイギリス国籍の2人、解放され帰国
2022年3月17日
>>イギリスとイランの二重国籍を持ち、スパイ容疑などでイランで長年拘束されていたナザニン・ザガリ=ラトクリフ氏(43)とアヌーシェ・アシューリ氏(67)が17日、イギリスに到着した。2人はオマーンを経由し、同日午前1時過ぎにオックスフォードシャーのブライズ・ノートン王立空軍基地に、チャーター機で到着した。
>>債務返済との関係は
イギリス政府は先に、イラン政府に対する4億ポンド(約620億円)近い債務を返済したばかり。しかし両政府は、この返済と2人の解放は関連させるべきではないとしている。この債務は1970年代にさかのぼる。当時のイラン政府は英国防省の支局に、戦車「チーフテン」1500台と装甲回収車250台を発注した。しかし1979年のイラン革命後にイギリスはこの受注をキャンセルし、戦車を185台しか供給しなかった。トラス外相は、この債務は「合法的なものだ」と説明。一方で、債務の件とザガリ=ラトクリフ氏とアシューリ氏の件は「英・イラン間の関係で同時進行していた問題だ」と述べた。その上で、返済金はイランへの制裁に「完全に沿った形」で支払われ、「人道支援物資の購入にのみ使用されるよう制限される」と話した。
ttps://www.bbc.com/japanese/60776120

●米大統領、海運業の監督強化へ法案に署名
6/17(金) 14:30配信
[ワシントン 16日 ロイター] - バイデン米大統領は16日、海運業界の監督強化に向けた法案に署名した。議員らは輸出用貨物の滞留緩和につながり、インフレ抑制にも資するとしている。具体的には、海上輸送を監督する連邦海事委員会(FMC)の調査権限を拡大し、海運業界の事業慣行の透明性を向上させる内容。バイデン氏は海上運賃の低下につながると述べた。FMCは海運会社の事業慣行について調査を行えるようになるほか、法執行措置を講じたり、船舶に各四半期の輸出・輸入量の報告を義務付けられるようになる。FMCが新たに決定する規制の下で、海運業者は不当に輸出機会を閉ざすことが禁じられる。世界海運評議会は法案実施に向け「供給網の混乱を最小限に抑える方法」でFMCと協力すると表明。ただ、「海運業者は過去最大量の貨物を動かし続けており、輸送能力の拡大に多額の投資を行ってきた。米国は同様に陸上物流インフラに投資する必要がある」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46b8ec9500a46e5532f24370d474e3d8fd9bba2c

697名無しさん:2022/06/18(土) 14:20:26
●電撃解任のティラーソン氏が会見、ロシアの「問題行為」警告
2018年3月14日 5:05 
発信地:ワシントンD.C./米国 [ 北米 米国 ]
【3月14日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が解任を決めたレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官は13日、退任会見を行い、米政府はロシアの「問題ある振る舞いや行為」に対しさらなる措置を講じるべきだと警告した。ティラーソン氏は米国の対北朝鮮政策にも触れ、同国に圧力をかける試みが予想以上に奏功したとの見解を表明した。メディア報道によると、ティラーソン氏は自身の解任を同日のトランプ大統領のツイッター(Twitter)投稿で知ったと伝えられているが、会見ではこの報道についての言及はなかった。ただ解任発表後、大統領とは電話で話したという。ティラーソン氏は、14日午前0時に自身の権限をジョン・サリバン(John Sullivan)副長官に移譲することも明かした。ティラーソン氏は、実務上の引き継ぎを完了させるため国務省内に今月31日までとどまるとしながらも、同省の指揮はサリバン副長官が執るとしている。
12日夜にアフリカから帰国したティラーソン氏の最後の職務の一つとなったのが、英国で発生した神経剤による元スパイ暗殺未遂事件にロシアが関与しているという疑惑について、自身の「憤り」を報道陣に伝えることだった。
退任会見でもこの問題に再度触れたティラーソン氏は、「ロシア政府側の問題ある振る舞いや行為への対応には、今後さらなる取り組みを要する」と指摘した上で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権に対し、行き過ぎた行為に走らないよう警告。「今のような方向性で突き進めば、ロシアのさらなる孤立につながる可能性が高く、そのような状況は誰の利益にもならない」という見方を示した。(c)AFP
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3167252?act=all

トランプ大統領の言うことを聞かないから、トランプ大統領を諌めたという理由でいきなり解任されたティラーソン国務長官には、確かな見識、先見の明があった。
トランプ大統領再選を無条件で支持していた人は、自らの無知と洞察力の低さに気づいて、日本の衰退を招いたのは自分達のようなわかっているつもりの愚者(moron)だと自覚して悔い改めて欲しい。マスコミの罪は大きい。

698名無しさん:2022/06/18(土) 14:35:14
●ウクライナ側の外国人傭兵、1959人死亡 ロシア国防省
6/18(土) 11:13配信
【AFP=時事】ロシア国防省は17日、ウクライナ侵攻開始以降、ウクライナ軍に加わった外国人傭兵(ようへい)の死者は1959人に上っていると発表した。国防省によると、侵攻開始以降、64か国から「傭兵と武器専門家」6956人がウクライナ入りした。これまでに1779人が国外退去した。外国人傭兵を出身国別で見ると、欧州ではポーランドが「圧倒的に多く」、ルーマニア、英国が続くという。国防省はこの他の出身国として、カナダ、米国、ジョージアも名指しした。同省は外国人傭兵の数は減少しており、「ウクライナ政権の軍事的失敗が増加し、兵員と装備に多大な損失が毎日続いているため」多くはウクライナから退去していると主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9d312ffe9029a7e2c1472e0451d2ac391a6814d
●ロシア、元米兵2人の映像放映 ウクライナ戦闘中に拘束か
6/18(土) 12:08配信
>>ロシアの国営テレビが17日、ウクライナで義勇兵としてロシア軍との戦闘に参加し拘束された米退役軍人2人とする映像を放映した。1人は母親に「生きている。できるだけ早く家に帰りたい」と訴えており、親族によるとしぐさの特徴などから本人の可能性が高い。AP通信が伝えた。2人は東部ハリコフ近郊で9日に拘束されたとみられている。国営テレビの放送では戦闘中に仲間らからはぐれ、森を抜けて集落に出たところでロシア側に見つかって投降。東部ドンバス地域の親ロ派武装勢力が拘束しているという。バイデン米大統領は放送前「米国人はウクライナに行くべきではない」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a39416ae78131c4af021eb8f24ee46530aaf174

昔、日本は「政治は3流だが、経済は1流」と言われていた。アメリカの政治は日本より優れているという先入観があったが…。今のアメリカ政治を見ると「党派」が災いして迷走→国そのものが極端になり不安定になっているように見える。
民主党と共和党は個別に政策を見れば、どちらの政党にも現実的な政策がある。なのに「敵対政党の掲げた政策だから」といって拒絶したり邪魔したりして損をしている。政策別に敵味方を超えて組めばいいのに、敵だと見なした相手の政策はよい案でも感情に流されて潰す。足の引っ張りあい。

699名無しさん:2022/06/18(土) 18:57:06
●米国政治 January 28, 2019
トランプ政権2年のウクライナ政策:「懸念される政策転換」から「歓迎される政策転換」へ
ttps://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=2997
●米最大のパイプライン、操業停止 ランサムウェア攻撃で ニューヨーク=真海喬生
2021/5/9 9:13
>>米国で最大の石油パイプラインを運営するコロニアルパイプラインは8日、ランサムウェア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃を受けたと発表した。7日にすべてのパイプラインの操業を停止したという。石油製品は備蓄があるためすぐに不足に陥ることはないとみられるが、停止が長引けば生活や産業に影響が出る可能性がある。ランサムウェアは、データを暗号化して閲覧できないようにしたり、パソコンをロックして使えないようにしたりするウイルスで、感染するとデータの復元や情報流出を防ぐためとして金銭を要求される。昨年、ゲーム大手のカプコンが攻撃を受けるなど日本も含めて企業の被害が相次いでいる。コロニアルによると、7日にサイバー攻撃を受けたことに気づき、被害防止のため一部のシステムをオフラインにした。この影響ですべてのパイプラインの操業が停止した。現在はセキュリティー会社と原因を調査しているほか、操業復旧に取り組んでいるという。
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASP592PNYP58ULFA008.html
●サイバー被害の米パイプライン、身代金の大半を回収 米司法省が発表
2021年6月8日
ttps://www.bbc.com/japanese/57394900

昨年5月ロシアはアメリカのガスパイプラインにサイバー攻撃をして、アメリカは大混乱に。
プーチン大統領や今のロシアとは共存できないと、バイデン政権やアメリカ軍が考えても当然。
今回の西側のミスは経済制裁案(→ランド研究所が作った経済制裁によるロシアの経済システム破壊)の有効性を過信しすぎたこと。経済制裁は国民がもともと貧しい国では即効性がない。せいぜいロシア国内の金持ちが外国に移動するぐらい。経済制裁がきいてロシア国内で革命が起きるまでには時間がかかる。ロシアより貧しい北朝鮮でさえも今みたいに国内にが揺らぐまでに4年かかった。ロシアへの経済制裁は続けるが…。
ロシアのプーチン大統領とEUからの離脱を唱えるイギリスのジョンソン首相は親密だった。
ロシアがアメリカ民主党攻撃に利用したウィキリークス(→ジュリアン・アサンジ)はロシアからイギリスに移送されていたが、ジョンソン首相はアメリカへの引き渡しを拒否していた→アメリカがぶちきれた→ようやく引き渡しへ。
2019年に決まったEUとの合意を一方的に破棄するとジョンソン首相が言い出した→アイルランドやEUはイギリスに激怒→ウクライナの件で消極的に。
イギリスのジョンソン首相とウクライナのゼレンスキー大統領は約束を破るやり方が似ている。イギリスが、1979年イランで「市民革命が起きたから」と口実をつけて売買契約を一方的に破棄していたという歴史的な事実も今日はじめて知った。「2016年(6年前)にイランで拘束されたイギリスのスパイを取り戻した」「40年前にイギリスが一方的に破棄した契約をようやく履行した」と関連があるのかわからないが…。
「気に入らない内容なら一方的に契約を破棄する」を2016年のEU離脱や2022年最近アイルランドにしただけでなく、40年前にイランにもやっていたとわかり「安定のイギリス、二枚舌の達人」と呆れている。
NATO軍としてアメリカの軍人が東欧に駐留するというのは冷戦崩壊前のアメリカ軍の考え方から見るとものすごい変化。冷戦崩壊前のアメリカ軍は、万が一、ソ連軍(ロシア)が西進してきたら、アメリカ軍はひたすら中東欧の橋など主要インフラを物理的に破壊してロシア軍の進軍を止めるという欧州地域への被害に全く配慮しない方針だった。それが冷戦崩壊以降は、ロシアが西進してきたらどの国のどの基地を使い、どうやって食い止めるか、という「組織的に防衛する」「同盟国を守る」思考に変えた。
「1992年から30年続いたアメリカ一極支配が崩れた」というのは事実だが、「民主主義と専制独裁」「西側と東側と非同盟主義」「宗教国家と世俗国家」という「多極時代」の在りかたものは1947年から1991年まで続いた冷戦体制のときと似ているのでは?
冷戦体制時代の経験者として、冷戦時代の方が「多文化」「傷つきやすいポリコレ運動」が流行る前だったからか、今より社会がおおらかで本能的で世俗的で単純でわかりやすかった。だからグローバル時代が終わってくれたら内心安心する。
今の「グローバル化した道徳的できれいな社会」は「私が傷ついたと思えば相手には悪意がなくても加害者!」絶えず争いばかり。曖昧さやいい加減さがなくなって息がつまる。冷戦崩壊以降昔の東側のマスコミ、韓国の影響が入ってきてからなんか他人に厳しいというか、キツい。

700名無しさん:2022/06/18(土) 19:59:24
●2019年08月19日 14時00分 メモ
大規模なサイバー攻撃は人類にとって核兵器並みに致死的であると科学者が指摘
>>長崎大学のデータによると、世界には1万4000発近い核兵器が存在し、そのうちおよそ9300発が現役で配備されています。この核兵器の量は人類どころか地球の生命体を全て滅ぼしてしまうほどといわれていて、核戦争の脅威は人類にとって永遠の課題となっています。そんな中、ノースダコタ州立大学でコンピューター科学を研究するジェレミー・ストローブ氏が「大規模なサイバー攻撃は、人類にとって核兵器と同等に脅威となり得る」と警鐘を鳴らしています。数km範囲の人類を一瞬で殺傷する核兵器と異なり、サイバー攻撃は食糧・電力・水・ガス・交通システムなどのインフラに損害を与えるというものであり、直接人類を殺傷するものではありません。しかし、攻撃の範囲が広かったり小規模なものが組み合わさったりすることで、核兵器に相当する重大な損害が引き起こされる可能性があるとストローブ氏は主張しています。
ttps://gigazine.net/news/20190819-cyberattack-destruction-as-nuclear/
●2019年09月03日 13時09分 セキュリティ
>>イランの核燃料施設へのサイバー攻撃は「オランダのスパイ」を潜入させて実行されたという詳細
2010年にイラン・ナタンツにある核燃料施設がサイバー攻撃を受けたことが明らかになり、その後、アメリカとイスラエルの情報機関がサイバー攻撃を主導したことも判明しました。しかし、実際にウラン濃縮に使われる遠心分離機がどのようにマルウェアに感染したのかはこれまで謎だったところ、新たに情報筋から「オランダのスパイ」が施設に潜入していたという詳細が明かされました。
ttps://gigazine.net/news/20190903-stuxnet-cyberattack-on-iran/

●ロシア外相、「ウクライナを侵攻していない」と主張
6/18(土) 16:30配信
(CNN) ロシアのラブロフ外相は18日までに、同国は完璧(かんぺき)な国家ではなく、国としての存在感を示すことを恥じないとの見解を示した。
英BBC放送との会見で、ウクライナ侵攻で犠牲者が出たことを問う質問に応じて、述べた。
また、ウクライナを「侵攻してはいない」と主張し、「ウクライナを北大西洋条約機構(NATO)に引きずり込むことは犯罪行為であることを西側諸国へ説明するためにほかの選択肢が絶対的になく、特別軍事作戦に訴えた」とも述べた。
また、親ロシア派武装勢力が東部ドネツク州で名乗る「ドネツク人民共和国」が英国人に死刑を宣告した問題に言及。この宣告に関連するロシアの責任に触れ、「西側諸国の目には全く関心がない」と主張。関心があるのは国際法のみとし、「国際法に従えば、傭兵(ようへい)は戦闘員として認められていない」と正当化した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/adf4dd938a580863614cdca7eaa622d3916c2207

中国大陸満州やアジアを軍事力で獲得・占領していった大日本帝国も今のロシアのような考え方だったのかもしれない。
今のロシアの嫌われかたをみていると重なる。
当時のことを考えれば、上皇陛下がアジア各国を謝罪行脚したことは正しかった。

701名無しさん:2022/06/19(日) 10:25:15
●米、マーシャル諸島と新協定締結へ 中国の影響力拡大に対抗
6/18(土) 20:09配信
【マジュロAFP時事】米国と太平洋の島国マーシャル諸島が、経済と安全保障に関する新協定締結で合意する見通しになった。マーシャル諸島の交渉責任者が17日、明らかにした。太平洋地域での中国の影響力拡大に対抗する米国の取り組みの一環とみられる。米国とマーシャル諸島の既存の財政支援協定は、2023年末に期限切れを迎える。交渉責任者は、新協定に向け先週開かれた第1回交渉が「前向き」だったと評価。「22年9月までに署名」できるよう望むと語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7899858e6a7d8a3f05117baefca8d0e55dc28202
●ジュリアン・アサンジ被告の米国引き渡し、英政府が承認
6/18(土) 13:50配信
(CNN) 英国のパテル内相は17日、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ被告の米国への身柄引き渡しを命じる文書に署名した。ウィキリークス側は「報道の自由にとって暗黒の日」になったと反発している。ロンドンの裁判所は4月に正式な身柄引き渡しの命令を出しており、あとはパテル氏が承認するだけになっていた。今回の決定を巡っては、今後数カ月にわたり法的な争いが続く可能性が高い。アサンジ被告の弁護士は17日、不服を申し立てる考えを表明。最終的に欧州人権裁判所に持ち込まれる可能性もある。弁護士は記者会見で「これで終わりではない。利用可能なあらゆる不服申し立ての仕組みを使ってこの引き渡しを阻止する」と述べた。ウィキリークスは17日の声明で、アサンジ被告は「何の罪も犯しておらず、犯罪者でもない」と主張。ジャーナリストなどとしての仕事を果たしたことで罰せられていると述べた。そのうえで「今日は報道の自由と英国の民主主義にとって暗黒の日になった。表現の自由を重視する全ての人は深く恥じ入るべきだ」とした。アサンジ被告は3年前、在英エクアドル大使館に籠城(ろうじょう)していたところを拘束され、現在はロンドンにある厳重警備の刑務所で勾留されている。アサンジ被告はウィキリークスが機密文書や外交公電を大量公開した件をめぐり、米国で18件の容疑で指名手配されており、有罪になれば最大で禁錮175年を言い渡される可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2155beadb6f37f64c6dfd7a2695a98884a0f007
●米義勇兵2人拘束か、共に戦っていた元米兵が戦闘の様子を明かす ウクライナ CNN EXCLUSIVE
6/18(土) 18:15配信
(CNN) ウクライナで米国人義勇兵2人がロシア軍に拘束されたとの情報を巡り、2人と共に戦っていた米退役軍人の男性がCNNの単独インタビューに応じ、戦闘の様子を振り返った。拘束されたとの情報があるのはアラバマ州出身のアレクサンダー・ジョンロバート・ドルークさん(39)とアンディ・タイ・ノック・フインさん(27)。CNNは15日、2人が1週間近く行方不明になっていて、家族や仲間の戦闘員の話によると拘束された可能性があると報じた。インタビューに応じた男性らのチームは当時、ロシアの装甲車による大規模攻撃が進行する東部ハルキウに派遣されていた。ドルークさんとフインさんは、林を抜けて向かってくるロシアのBMP歩兵戦闘車にロケット推進式擲弾(RPG)を発射し、破壊した。だがロシアの歩兵100人以上が前進してきたため、チームはすぐに退却を余儀なくされ、それまでウクライナの支配下にあると見られていた村に行き着いたという。2人の身に何が起きたのかについて、男性は「T72戦車による攻撃か地雷の爆発でやられたのではないかと思う」としつつ、「これは単なる臆測であって本当のところは分からない」と話した。16日には、2人が後ろ手に縛られ、ロシアのトラックの後部に乗せられている写真も浮上した。
男性はインタビューで「アンディーとアレックスが金や名誉のためにこの国に来たのではないことは分かっている。2人は民主主義が開花しつつあるウクライナには助けが必要だという固い信念をもってここに来た」と語った。CNNは16日、国務省が戦闘中に行方不明になったとする3人目の米国人の身元について、退役海兵隊員のグレイディ・クルパシさんと報じた。クルパシさんは米海兵隊に20年所属した後、2021年11月に退役していた。バイデン米大統領は17日、ウクライナで行方不明になった3人の米国人について報告を受けたと説明。記者団に対し、米国人は今の時期にウクライナに渡航すべきではないと改めて語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5a3ae435f832f126d33782e9098344079438d25

702名無しさん:2022/06/19(日) 11:10:38
●イギリスの有名二重スパイ、亡命先のロシアで死去
2020年12月28日
ttps://www.bbc.com/japanese/55463237
●ウクライナに武器が届かない!?欧米に漂う“ゼレンスキー疲れ”とは・・・【報道1930】
>>「ドイツは圧力をかけられ、それに屈したという印象を与えたくない」
ドイツでは高射砲を搭載した車両“ゲパルト自走砲”を50両。“自走りゅう弾砲”を7両、提供することをすでに決定しているが、弾薬が確保できない、ウクライナ兵を訓練中などの理由で未だウクライナには届いていない。さらにスペインが所有するドイツ製の戦車をウクライナに送ると提案したところ、ドイツがこれを認めなかった。EUの中でもとりわけウクライナ支援に慎重なドイツの事情をウクライナ・キーウに取材に入っているドイツ人記者に聞いた。
ZDF・ドイツ第2テレビ ヨハネス・ハーノ特派員
「西ドイツだったエリアと東ドイツだったエリアでかなり差があり、西側はとにかくウクライナを支援すべき、武器も供与すべきという意見。一方、東側の場合どちらかといえば武器供与についてもEU加盟についても反対意見が多い。(中略)旧東ドイツエリアはロシアと一緒に育ったという感覚で親近感が強い。東ドイツの人にとってロシアは兄弟のような存在で、反ロシア的なことに対して結構反感が強い」
加えてショルツ首相の所属する社会民主党は反戦的思考で、戦争に関わること自体、積極的ではないことも一因とした。だが、これらの理由とは全く別にゼレンスキー政権への反感もあるとハーノ特派員は言う。確かにゼレンスキー大統領はドイツに対して武器供与が他の国より遅かったと名指しで批判している。さらに・・・
ZDF・ドイツ第2テレビ ヨハネス・ハーノ特派員
「駐独ウクライナ大使のメルニク氏は、結構ドイツに批判的なことを言って、ドイツ国内で反感を買った。プレッシャーのかけ方が強すぎる。要するにドイツはメルニク大使に圧力をかけられ、それに屈して武器を提供するいう印象を与えたくないのです」
>>ウクライナ支援のジレンマ?「ロシアの核使用も現実味を帯びてくる」
武器供与に二の足を踏む国はドイツばかりではない。フランスでは、ウクライナに対し、自走りゅう弾砲“カエサル”を供与しているが、ある議員は「フランス軍はカエサルを64両しか持っていない」、またある議員は「我々の戦争ではない」などから武器を供与している場合ではないと述べている。
こうした動きは何を意味するのだろうか?
東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「フランスが自国防衛に数が足りなくなるから供与したくないというのは言い訳っぽい。ドイツもそうですけれど、西ヨーロッパの大国は、ロシアとはいずれどこかで手打ちになるんだから、戦後のことを考えると完全にどっちかに肩入れしたくないんじゃないか」
また、ヨーロッパの国々は、強力で大量の武器をウクライナに送ることには別の懸念を持っていると話す。
東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「ウクライナをどんどん支援することは、物理的には可能だと思うんです。でもそれによってウクライナが急速にロシア軍を駆逐して、ゼレンスキーが目指す2月24日のラインまで押し戻すことが現実味を帯びてきた時、今度はロシアの核使用も現実味を帯びてくる、というジレンマもある・・・」

703名無しさん:2022/06/19(日) 11:20:00
>>“ゼレンスキー疲れ”の言葉が持つ意味 情報戦の可能性も…
ウクライナ支援について、各国の思惑に揺れる中、新しい言葉も聞かれ始めている。それが“ゼレンスキー離れ”だ。本部のあるベルギー・ブリュッセルで開かれているNATO国防相会議。ウクライナ支援国や加盟申請中のフィンランド、スウェーデン、さらにウクライナを加えた約50か国が参加している。これにタイミングを合わせるようにウクライナの大統領府長官顧問がこんなツイートをした。
ポドリャク大統領府長官顧問
「戦争を終わらせるためには重火器を(ウクライナとロシア)同等にする必要があります。(中略)決断を待っている」
同等の重火器としてウクライナが支援国に求めている武器とは・・・
▼155ミリ りゅう弾砲1000門▼多連装ロケットシステム300基▼戦車500両▼装甲車2000台▼ドローン1000機
東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「実際にヨーロッパ中から掻き集めても、これだけの兵力を集めるのは大変だと思う。まぁ多めに吹っかけている部分もあるんでしょう…。」
防衛研究所 高橋杉雄 研究室長
「戦車は絶妙な数字。NATOが持っている旧ソ連製戦車を洗いざらい出せば500になるので、計算されたもの。しかし、155ミリ りゅう弾砲1000門ってアメリカが持っているもののかなりの部分を出さなきゃならないので、現実的にはちょっと難しい。多連装ロケット300はアメリカが持ってるものの7割から8割。ニーズと吹っ掛けている部分と、達成できそうなものがうまく混ざっている気がする」
難しい要求だが、これほどの支援がなければ太刀打ちできない兵力にウクライナがさらされていることは間違いない。ただこの必死な要求に西側の指導者たちが疲れ始めているという・・・。
アメリカ・ブルームバーグが次のように報じた。
「“ゼレンスキー疲れ”の恐れがある。経済が弱まり兵器が不足する中で、ゼレンスキー大統領が兵器などを要求し続けることに西側指導者が疲れてしまう危険がある」
アメリカの世論調査でも共和党支持者の中で、“ウクライナ支援は過剰だ”と思う人が、3月の13%から5月には27%に増えている。西側の武器供与が始まってしばらくは、自分たちが提供した武器によってウクライナが押し返したことが報じられたが、最近ではロシアの優勢が伝えられる。すると西側には“もっと送らなければ”という気持ちの反面、あまり効果は見られないという気持ちが芽生える。加えて当初から供給し続けている対戦車ミサイル“ジャベリン”などは、すでに在庫がなくなりつつある。そこにゼレンスキー大統領からの強い要求が続く…次第に支援する側が疲弊していくということは確かに考えられる。が、一方で情報戦への懸念もある。
国際情報誌『フォーサイト』元編集長 堤伸輔氏
「実は“ゼレンスキー疲れ”というのを書いているのはアメリカのメディアだけではなく、ハンガリーの新聞などが結構そういうことを書いてます。ハンガリーといえばオルバン首相がプーチン氏と近くて、ハンガリーのメディアはかなり政府寄りが多いですから、“ゼレンスキー疲れ”“ウクライナ疲れ”っていうムードを西側に広めるために多用している可能性もあることを忘れてはいけないと思います」
情報戦にのせられないリテラシーが求められるが、一方で侵略者が利する結果は絶対に避けなければならない。小泉氏は次のようにまとめた。
東京大学先端科学研究センター 小泉悠 専任講師
「この戦争は長引くと思う、その中で“疲れ”があるかもしれない、ゼレンスキーの物言いにイライラすることもあるかもしれない。でも、侵略した結果、望み通りになりましたっていう履歴は残してはならない。うんざりしながらも付き合っていく…まぁコロナ対策に似た部分があるんじゃないかと思いますね」
一方で高橋氏、はロシアの侵攻から3か月以上たっていることを意識して、ウクライナの問題により注意を払わなければならないという。
防衛研究所 高橋杉雄 研究室長
「ゼレンスキー疲れする前にアテンションの低下…ワシントンポストもウクライナの記事がどんどん小さくなっているし、後ろの方の面に行っている。ゼレンスキー疲れする前に、戦争自体に注意がなくなってきているのではないか。(ゼレンスキー疲れを)ゼレンスキー批判みたいに捉えると、ロシアの情報戦に乗せられていく可能性もあるので注意が必要」
(BS-TBS「報道1930」 6月15日放送より)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ad055c26ca35d14667816e410aaec2f6176e853?page=2
●ナチスに恐れられた義足の女スパイ 歴史の影に隠れた女性の活躍
ttps://realsound.jp/book/2020/10/post-632858.html

704名無しさん:2022/06/19(日) 11:27:20
アメリカや西側の誤算はゼレンスキーとウクライナ政府。ナチスがフランスを占領したように、ロシアにいったんウクライナを占領させて、抑圧されたウクライナを連合軍が解放する、ノルマンディー上陸方式が、一番ウクライナ国民を反ロシア親米国にできたのに。ゼレンスキーが裏切って粘りやがった。くそったれ。

705名無しさん:2022/06/19(日) 12:10:08
西側の敗因は世界の富を集めるイスラエルがロシアとの敵対をさけ、UAEにロシアの逃げ場所を用意したこと。
ナチスから助けてもらったのにアメリカのユダヤ人とイスラエルはロシアと喧嘩したくないと言い出した。
共和党はロシアに乗っ取られているし福音派はここ数年ロシアとべったり。
ロシアと敵対するための決定的なきっかけは望んでいたが、本格的な全面戦争の準備がアメリカも日本もできていなかった。
だから追認、追認で有効な手が打てなかった。
戦争の経験のないバイデン大統領は心底びびっていて混乱したロシアを叩ける瞬間に一気に叩かなかった→ロシア軍が体制を立て直してしまった。
戦争の攻守のタイミングは戦争のプロにしかわからない。
アメリカ国務省が軍人に任せず下手にうろうろしたから機会を失った。
父親ブッシュはWW2にも参加した軍人で戦争をわかっていたから海兵隊や部下に任せた→勝った。
アメリカを勝たせよう邪魔しているのは戦歴がないアメリカの政治家だ。
ローマ帝国では市民全員に軍歴があった。ローマ帝国の領土が拡大するにつれ、ローマの政治家から軍人がいなくなって傭兵に頼るようになってからローマ帝国が弱体化したのと似ている。

706名無しさん:2022/06/19(日) 12:32:35
マティス氏は「戦争はビジネスだ」と言ったが名言だと思う。ウクライナは戦争を人助け、慈善、聖なる戦いだとまるっきり勘違いしている。用心棒稼業(ビジネス)だから全部が「取り引き」「交渉」。戦争で他国から力をかりたい側、助けて欲しい側は相手に見返りを用意する。その「条件」があえば用心棒も助ける。
ウクライナみたいに今まで自力で国家運営したり、他国と戦争したことがない国は安易に敵を作る。
フィンランドは自力でソ連、ナチスから身を守った。ソ連を倒すためにナチスの力を借りたリュティは戦争犯罪者になってまで国を守った。
ウクライナはとにかく楽観的で他力本願。
同族のユダヤ人国家イスラエルが見捨てるだけはある。
だが今回イスラエルがウクライナを裏切って同族のユダヤ人をナチスの再来たるロシアに引き渡したのを世界の人は目撃した→これから30年はユダヤ人の被害者ビジネス、ホロコースト産業は静かになるだろう。
彼らユダヤ人はWW2のときも、今のウクライナにしたみたいに、強者に仲間を差し出し、売り飛ばしたのだろう。
それなのに「ユダヤ人は完全な被害者」とか笑わせる。
弱者を痛め付け、強者に靡く。
WW2から変わっていない。

707名無しさん:2022/06/19(日) 15:16:04
一神教世界は、敵味方をはっきりさせない多神教(→多元的な複雑さ)文化と違い、善悪を対比させ、白黒はっきりさせる「単純さ」を好む。
ヨーロッパの歴史を見ると「善人と悪人」「天使と悪魔」とにわけたがり、意見が違う相手を「悪魔」に仕立てるやり方を好むようだ。
だから「ヨーロッパの歴史=戦勝国と敗戦国の椅子とりゲーム」。
前回の戦争に負けて今現在自分たちが敗戦国なら、いかにして他者を今の自分の椅子(→戦争犯罪国家の椅子)に座らせて、戦勝国側の椅子に移るか、を立場を逆転させるために延々と戦争を繰り返す。ヨーロッパの歴史は裏切りと騙しあいの歴史。
ナポレオン戦争ではナポレオンを出した戦争犯罪国がフランス、戦勝国がプロイセン、イギリス、ロシア。
クリミア戦争では敗戦国がロシア、戦勝国がイギリス、フランス、トルコ。
WW1では敗戦国がドイツとオーストリアハンガリー帝国、戦勝国がフランス、アメリカ、イギリス。
WW2では敗戦国が日本とドイツ、戦勝国がアメリカ、イギリス、ソ連、中国、フランス。
WW3では(今まで日本とドイツが座っていた)敗戦国の椅子にロシアと中国を座らせれることができれば、日本とドイツは戦争犯罪国家の位置から80年ぶりに抜け出せる。
安保理常任理事国はずるい。ドイツや日本に対してなぜウクライナを助けない?ロシアと戦わないのか?というが…。今の今まで「戦争は絶対ダメ」「日本・ドイツは非人道的な畜生国家」「永遠に戦争犯罪者として生きろ」と77年間も非難し、アナン事務総長が提案した「敵国条項の削除」を受け入れずせず、日本やドイツが反論しようとすると「言い訳は聞きたくない」「歴史の修正主義だ」と批判したのは、安保理常任理事国、メディアではないか?ロシアもソ連時代から日本を枢軸として敵視する教育をした。
従軍慰安婦問題では、韓国の言い分だけをきいて日本の言い分を聞かず、2007年アメリカ連邦議会で「日本軍の従軍慰安婦問題を非難する」決議を出して、日本を無実の罪で貶めたのはアメリカ民主党だった。
後から「従軍慰安婦は日本軍が強制連行したのではないと」明らかになったが、あのとき非難決議を出して日本非難賛成に回ったアメリカの議員は、自分達が誤解したこと、間違って非難してしまったことを日本国民に正式に謝罪したか?と思う。韓国人のように何度も謝罪させるつもりはない。 それでも一度はきちんと「誤解して非難決議を出してごめんなさい」と謝るべきでは。
ロシアとの戦争が始まってから、アメリカのユダヤ人が日本のご機嫌とりのために「樋口季一郎を再評価しよう」と調子のいいことを言い出した。イスラエルやユダヤ人は2007年のパレスチナ空爆の時もだが、自分達が国際法違反して悪いことをすると世界からの非難を避けるために、日本に融和的な態度で近づいてくる。あのときは「杉原千畝を再評価しよう」で日本人のイスラエルへの反発を抑えてうやむやにしようとした。樋口季一郎の復権もいいが、ナチスドイツの諜報機関アプウェーブ、カナリス提督の復権の方が先では?カナリス提督に助けられたユダヤ人がいて、助けられた人がカナリス提督の復権を推薦したのに排除されたというのが不思議。

708名無しさん:2022/06/19(日) 15:20:39
ソ連はユダヤ人をナチスから助けて逃がしてあげたスウェーデンの外交官ラウル・ワレンバーグをとらえた。ワレンバーグをとらえたのは、ウクライナ人も参加していたソ連軍(オデッサ生まれのユダヤ系軍人)だった。ナチスドイツだけにホロコーストの罪をすべて擦り付けてきたのが安保理常任理事国。ソ連(ロシアやウクライナ)もナチスドイツと同じことをしていた。ドイツとソ連の違いは勝ったか負けたかだけ。戦争の勝ち負けは善悪と一致するわけではない?と思う。
戦後、イスラエルは入植地域を増やすためにシリア侵攻を実行して勝手に占領している。武力による国境の変更、現状変更、実効支配は1945年にWW2が終戦して以来、世界各地で何度も何度も起きてきた。どの国も今のロシアと同じことをしている。
今ウクライナを侵略しているロシアを庇うわけではない。中国やロシアの拡張主義は危険だ。
だがイスラエルもオスロ合意を無視して同じことをしているし、トランプ大統領はイラン核合意を一方的に破棄した。
アメリカは自分達がした過去の契約違反を反省して、イギリスがイランに40年前の違約金を支払ったように、一度きちんとやり直しては?
200近い国連加盟国のうち「ロシアへの制裁」に参加した国が30しかない、他の国に「西側の正義・価値観」が支持されていないのは、こっちが約束を破った履歴があるからでは?
日本にはアメリカ軍基地があるからアメリカ側にいるけど、自分達が気に入らないと約束を破って、意見が違うと「悪役」にする安保理常任理事国(英米仏中露)のやり方に反発する国の気持ちもわかる。
機会の平等や公平をうたうアメリカが不公平なことをする。それならはじめから「自分達は自分勝手で悪党な国だ」「金のために戦争している」と正直に本音を言えばいい。
キリスト教国家だからなのか、本音を隠してやたらと「正義」「善人であること」に執着するから「?」と感じてくる。

709名無しさん:2022/06/19(日) 16:06:39
●「批評」の3つの条件
一知(かずとも)/編集見習い
2022年6月19日 14:25
ttps://note.com/hideologie/n/n461b898683d7

興味深い内容。
なぜ優れた批評がでなくなったか
→私の仮説は「批評家自身が本物を知らない世代になった」「批評家の中に確たる軸・哲学がなくなった」からでは?
真贋の鑑定をするには「本物」を知らなきゃできない。
だが「本物だけ称える」のでは「従来の権威を崇める」で終わる。
「解釈」の切り口が増えない。
真贋の鑑定ができた上で、贋物には本物とは違う贋物なりの面白さやユニークさ、本物とは違う価値がある、という多元的な考え方までいけないから、本物以外は見向きもしない→見識が狭まる。
マークシート方式、模範回答を暗記する今の教育では自分で考え、答えをひねり出す思考能力が鍛えられない。
暗記学習、特に理系では「問いに対して正答はひとつ」だから、人文学のような「答えのない問いにひたすら挑み続ける」ができない。
理系は実用・応用に向いているし金になるが…。
現代は、理系学問も始まりは文系学問であり「言葉」(→言葉で抽象概念を組み立て、文脈を理解する)から学問が始まっていたのを忘れている気がする。
人間には思考と感情がありそれらを表すために「言葉」が生まれたのに、今は「記号」が表面的に滑って氾濫するだけで、本来なら言葉の主人である「人間」が見えない。

710名無しさん:2022/06/19(日) 17:04:19
ウクライナ政府やウクライナの外交関係者が嫌われたのは「依頼」の仕方だと思う。
「〜を支援してくれると助かります」とお願いして、依頼がかなったらきちんとお礼を言って、もらった支援がどのように使われているか報告すれば、今みたいに「ウクライナ疲れ」も起きなかったはず。
「私は被害者だからあなたたちは私に〜してくれて当然」「〜してくれなければ戦線が拡大する」とウクライナは何度も脅した。
「核兵器を使う」と脅したプーチン大統領やロシアのラブロフ外相と同じく、上から目線だった。
「私を支援しないと〜になる」と脅された後支援したとなるとドイツも傷つくだろう。強要されたから動いた、相手に主導権を握られ支配されているから逆らえない、と支援する側も情けなく惨めな気持ちになる。
ウクライナ外交関係者の発言を聞いていたら、これでよく付き合ってくれる国があるな…と驚いた。
チトー大統領のチトーは「(君は)あれをしろ」という彼の横柄な口癖からついたというが、それでもチトーのような圧倒的なカリスマ性、実績があるなら、上から目線でも気どらない愛嬌に感じる。
だがウクライナには愛嬌もカリスマも実力もない。
外交で「優越意識」を出すと相手を不愉快にさせる、敵を増やすだけだからやめた方がいい、と誰もウクライナに教えてやらないのだろうか。
戦勝国ソ連の中でもナンバー2の大国だったから今さら性格や態度は変えられない、無理して謙虚になれないというなら、CSTOやSCOに入っていればロシアにも侵攻されなかった。

711名無しさん:2022/06/19(日) 18:05:47
●防衛次官人事で波紋 安倍・岸氏反対、政策参与起用で関与に道
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf9ddbbb3dfc05b2ca26e545a057fd2ffdeb25a5

昨年9月29日岸田首相が総裁選に勝利した天命は
「安倍政権ではロシアに近づきすぎた、菅義偉政権では中国に近づきすぎた→日本の外交をいったん原点の真ん中に戻す」
「自民党内で権勢を誇った二階派の強引なやり方を止める」
「公明党の影響力を下げる」
「2012年〜2021年の間に狭くなってしまった選択肢や言論の幅を拡げる」
「敵味方にわけて敵だと見なすと攻撃する安倍政権のやり方を見直す」
「対外強硬派が増えすぎたので、いったん歯止めをかけてクールダウンさせる」

2021年9月〜2022年2月の間、一番大事な仕事「ロシアと日本を切り離す」「戦争になった時アメリカ側にいる」は終わったから、そろそろ次が必要かも。
ウクライナとロシアの紛争は短期決戦で決まらないとわかったから、岸田首相のままにするメリットとデメリットが拮抗してきた。

712名無しさん:2022/06/20(月) 09:28:07
ロシアが「新世界G8」を提唱_日本人には見えてない世界

遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/19(日) 12:22
>>おそらくこの13ヵ国の中には対露制裁をした国が入っており、プーチンによって「非友好国」に指定された国々だろう。そのリストは以下に示す48の国と地域だ。
アメリカ、カナダ、EU全加盟国(27ヵ国)、イギリス、ウクライナ、モンテネグロ、スイス、アルバニア、アンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、サンマリノ、北マケドニア、日本、韓国、オーストラリア、ミクロネシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾
>>これだけ非難を浴びているロシアでのフォーラム参加者が、13ヵ国ほどしか減っていない事実は、考察に値する。
>>ヴォロディンは「ワシントンとその同盟諸国による既存の経済関係の破綻は、世界における新たな成長点の形成につながっている」と主張している。一方、6月10日、アメリカ国務次官補エリック・ウッドハウスは、「ワシントンとその同盟諸国は、反ロシア経済制裁が自国経済に波及することに気付いた」と述べ、アメリカ財務長官ジャネット・イエレンは9日、「記録的なインフレの中で、ロシア経済制裁が"食料とエネルギー価格に大きな違い"をもたらしたこと」を認めたとヴォロディンは言及している。
>>世界の15%しか見ていない日本
習近平のスピーチに「新興国と発展途上国の声を広め、その発展を促進する必要がある」という言葉があることを前述したが、これこそは正に「新世界G8」をサポートするための伏線と解釈することができる。図の右側をご覧いただきたい。
 現存のG7の中に、「中国とインド」が大きく食い込んでいる。このランキングにおける「中国」がやがて「アメリカ」を抜くのはほぼ明らかなことだろう。それをさせないためにアメリカは様々な策略を練っている。しかし、バイデンが仕掛けたウクライナ戦争が、結局は中国を中心とした新たな経済圏を形成させるのを促すだろうということは、拙著『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略』でしつこいほど書いてきた。特に第六章で「中露印」を中心とした「非ドル」の「アジア・ユーラシア経済圏」を形成することを何度も指摘した。図から見ても中国とインドの経済体の大きさは群を抜いており、そこにロシアの好戦性が加わると、結果的に「新世界G8」につながっていくのだろう。トルコはNATO加盟国でありながら親露であり親中だ。インドネシアも先般のG20関連の会議で「ロシアを排除せず」を貫いた。イランは言うに及ばず、アメリカを中心として対露制裁を行った国々にはない「視点」を、非西側諸国は持っている。国連加盟国は現在193ヵ国だが、193-48=145(ヵ国)は、対露制裁をしていないのだ。この世界の約75%の国々の「視点」を日本は知っているだろうか? 彼らはアメリカがどれだけ残忍な形で捏造事実(例えばベトナム戦争ではトンキン湾事件、イラク戦争では「大量破壊兵器」)をでっちあげて他国を侵略したか、ベトナムでは1000万人以上の、幼児や胎児を含めた一般庶民が残虐無比な形で殺され、イラクでも他の地域でも同様のことをアメリカが繰り返してきたかを知っている。そして、それを堂々と報道し情報を共有している。なぜアメリカだけは他国をいきなり攻撃しても許されるのか、どんなに残虐な形で他国の一般庶民を殺してもアメリカだけは非難されないのか、こういった対露制裁をしていない75%の国々は「アメリカへの怒り」を共有しているのである。それは日本では絶対に見えない世界だ。しかし人類は、アメリカに追随する西側諸国だけで成り立っているわけではない。ロシアの侵略行動を誰も許してはいないが、アメリカだけは何をやっても許される理不尽さを共有している国々が、人口数的に計算すれば、人類の約85%(84.82%)もいるという事実を日本人は知らない。見ようともしない。逆に言えば、人類の15%だけを「世界」と思っているのが日本なのだ。それは必ず人類からしっぺ返しを受けることにつながるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220619-00301635

この論説に同意。今の日本人でウクライナ問題では自分達西側の方が少数派だ、西側の価値観の押し付けに東側は怒っていると理解している人はどれぐらいいるだろうか。
民主主義は日本やアメリカにとってはいいが、それが向かない国もある。

713名無しさん:2022/06/20(月) 10:09:44
ウクライナはロシアに侵略され領土を奪われた。ロシアに抵抗するウクライナに兵器を渡すことは、侵略者イスラエルに占領された土地を取り返そうと戦うパレスチナ過激派に兵器を渡すこと、侵略者トルコに占領された土地を取り返そうと戦うシリア政府に兵器を与えるのと同じ。
・パレスチナに入って土地に居座る侵略者:イスラエル→抵抗する勢力:パレスチナ解放機構、イスラム過激派
・シリアに入り一部の土地を占領する侵略者:トルコ→抵抗する勢力:シリア政府、プーチン大統領
ロシアとウクライナだけを見るとウクライナを支援するのがいいように見える。
だがウクライナを支援するのならイスラム過激派やシリアも支援するのが道理であり一貫性。
イスラエルから土地を取り返そうと抵抗してきたイスラム過激派やシリア政府を批判して悪者にしてきた
→「中東のナチス」であるイスラエルに戦いを挑む者「レジスタンス」を、西側はイスラエルのためにテロリスト扱いしてきた、その付けが来た。
アメリカ側がクライナを助けるなら、イスラム諸国が過激派支援するのを非難できなくなる。同じことをしているから。
「中東のナチス・イスラエル」にとってはイスラム過激派やシリアがレジスタンス
「東欧のナチス・ロシア」にとってはウクライナがレジスタンス
「レジスタンス」を讚美するならウクライナと同じくイスラム過激派も平等に讚美しないと。
私は以前からイスラエルのやり方に疑問を感じていたから、ハマスやムスリム同胞団などイスラム過激派の方に同情していたが。
西側はウクライナを支援するなら、道理としては、中東の反イスラエル組織も支援しなきゃダメになる。
「テロとの戦い」をアメリカは中東地域で掲げて武力行使してきた。
今のロシアがウクライナでやっているのもアメリカと同じこと。
「同じことをしていても、アメリカは無罪、ロシアは有罪」は「法の支配」「法の下の平等」に違反する→明確な「差別」となる。
ウクライナが早期に降伏していれば…。

714名無しさん:2022/06/20(月) 10:39:40
●将棋で取った駒を使うのは捕虜虐待? 1947年、升田幸三がGHQに呼ばれた件
松本博文将棋ライター
6/16(木) 21:01
>>升田八段は朝日新聞の嘱託を務めていました。東京の朝日新聞に出向いた際、業務局次長から声をかけられます。
※「GHQでお前にこいといっている。いろいろ将棋の話が聞きたいそうだ」という。将棋界には大成会という組織があり、木村義雄という立派な会長がおられる。将棋の話なら、そっちから聞くのが筋だろう。だがアメリカさんのご指名とあれば、いやでも出向かなくちゃならん。(中略)大阪を本拠地にしとる私が、なぜGHQに指名されたのか、いまもって理由はわかりません。(出典:『名人に香車を引いた男』)
>>その経緯からすれば朝日新聞のルートで打診された話と推測するのが自然でしょうか。
※GHQの本部は皇居のお濠の手前、いまの第一生命ビルにあった。部屋に通されると、ベタ金の軍服を着たエラそうなのが4、5人、脇に通訳がいる。
「酒を飲ませてもらいたい」
 開口一番、私はこういった。(出典:『名人に香車を引いた男』)
>>酒を飲みながら人と話をするのが升田八段の習慣であり、また難しい質問をされたらトイレに立つという作戦でもありました。以下、升田八段とGHQ側のやり取りすべてが面白いところですが、それは著書を読んでいただくとして、以下が核心の部分です。
※「われわれのたしなむチェスと違って、日本の将棋は、取った相手の駒を自分の兵隊として使用する。これは捕虜の虐待であり、人道に反するものではないか」
おいでなすったな、と思った。たぶんこれをいってくるだろうと、覚悟をしておった。
「冗談をいわれては困る。チェスで取った駒をつかわんのこそ、捕虜の虐殺である。そこへ行くと日本の将棋は、捕虜を虐待も虐殺もしない。つねに全部の駒が生きておる。
(中略)
「あなた方はしきりに民主主義を振り回すけれど、チェスなんてなんだ。王様があぶなくなると、女王を盾にしても逃げようとするじゃないか。古来から日本の武将は、落城にあたっては女や子供を間道から逃し、しかるのちにいさぎよく切腹したもんだ」
>>升田元名人は将棋も天才ならば、話術もまた天才的でした。その面目躍如、というところでしょうか。(もちろんチェスと将棋、どちらが文化的など優劣がつけられるような話ではなく、どちらも奥が深く優れたゲームです。念のため)以上は波乱万丈な升田の生涯の中でも異彩を放つエピソードで、将棋を題材とした小説や漫画などでも、少しずつ形を変えながら出てきます。
長くなりますので多くの部分は割愛しますが、興味を持たれた方はぜひ、升田元名人の著書をご覧ください。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/matsumotohirofumi/20220616-00301245

昭和一桁生まれの祖父母はこういう芯のある人だった。外側に判断を任せない。個人の内側に善悪の基準があった。国をあげて戦って敗戦したから他人や国を信じないというのもあったかもしれないが…。「〜がこう言ってる」「常識では〜だ」というのを気にしないで生きていた。自分が正しいと思うならやるし、正しくないと思えば断る。敗戦で「自分の頭で考える」ことの重要さを突きつけられた世代は、とにかくユニークでタフだった。今より多様性があった。昔の日本映画、1950年代〜1970年代のテレビ時代劇の再放送を見たら今より脚本の内容が複雑でドラマがあるのに驚いた。1980年代以降日本は自分らしさを見失って、疑わず、考えなくなった。外側(マスコミ)に基準を委ねた気がする。

715名無しさん:2022/06/20(月) 10:45:09
日本では新型コロナワクチン接種をしなかった20%が自分の頭で考えられる人だ。

716名無しさん:2022/06/20(月) 11:57:43
●「そいつが何人殺していてもまずは受け入れる」31歳の青年が防弾チョッキで“紛争の最前線”へ赴く意外なワケ《これまで200人超のテロリストが投降》
>>ソマリアやイエメンなどでテロリストを投降させ、更生を促すNPO法人「アクセプト・インターナショナル」代表の永井陽右さん(30)。早稲田大学在学中の2011年、大学1年次にNPOの前身である「日本ソマリア青年機構」を設立。ケニアにいるソマリア人のギャングたちの懐に入り込み、更生支援を進めてきた。1つのギャングを“壊滅”に追い込む成果を挙げた後、次に目指したのはテロリストを減らすというソマリア紛争の根本的な解決への取り組みだった――。
>>重視するのは“対話”の姿勢
永井さんらが投降を促す際、そしてリハビリテーションをする際、重視するのは“対話”の姿勢だという。永井さんが大学1年生の時に起ち上げた「日本ソマリア青年機構」は、2017年に現在の「アクセプト・インターナショナル」に改名。名前には、「相手を受け入れる」という姿勢が表れている。「名前を変える時、『自分たちを表す言葉って何だろう?』と考えました。その結果、“アクセプト=受け入れる”という結論になりました。たとえ相手が何人殺していても、まずは受け止める。彼らの過去も、主張も、存在も、受け止める。そこから始めるのです。というかそこからしか始まらない。そうして、『どんなことがあったんだい?』と対話をしていく。『なんでテロ組織に入らなきゃいけなかったの?』『不満や怒りがあれば、それが社会を良くする鍵なんだ。一緒にやり方を考えよう』などなど話していくわけですね。こうした姿勢は中々ユニークですが、全て学生時代に共に生きたギャングの彼らから学んだことです。
>>「テロや紛争のない世界を目指す」と決めた
今後はこうした現場での仕事をさらに展開していくことに加え、テロ組織を含む反政府武装勢力にいる若者たちに伝えられる“言葉”を創るため、国際条約のような国際規範の制定を実現していきます。ちょうど大学1年生の時からやり始めて10年が経ったところなので、一先ずここから先、10年の大目標です。今では、語学力・専門性・経験という、10年前に言われた3つを持っています。それに加えて変わらぬ気概もあるので、『やってやろう』とただただ燃えています。『紛争なんてなくならない』と諦めるのは簡単ですが、それに意味はありません。テロや紛争のない世界を目指すと決めたならば、本気でその実現を目指さなきゃ嘘ですよ」時には批判を受けながらも、テロリストとの“対話”を続ける。テロと紛争の解決に真正面から突き進む。誰も成し遂げられなかった“紛争解決”という難題への挑戦は、これからも続いていく。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/97478f029d744bc2981647285deec0c3ea73b011?page=4

第二の、新渡戸稲造氏(国際連盟事務次長・オーランド諸島帰属問題の解決)、緒方貞子氏(国連難民高等弁務官・紛争難民問題に尽力)、明石氏(国連事務次長・カンボジア和平、PKO派遣に尽力)、天野之弥氏(IAEA事務局長・イラン核合意締結でイランの核開発を止めようとした)が育っていたのを知らなかった。とても嬉しい。
開けられたパンドラの箱の底にまだ「希望」が残っていた。
日本は特定の宗教を国教にしていない。イスラム教でもキリスト教でもユダヤ教でもない。だからこそ日本人ができることもある。

717名無しさん:2022/06/20(月) 12:56:39
●米テキサス州共和党大会、バイデン氏当選の受け入れ拒む決議採択
6/20(月) 11:31配信
[ワシントン 19日 ロイター] - 米テキサス州でこの週末に州共和党大会が開かれ、2020年大統領選でのバイデン氏当選の認定受け入れを拒む決議を正式採択した。決議文には「われわれはバイデン氏が米国民によって正統に選出されていないと見なす」の一文が盛り込まれた。発声投票で採択した。
テキサス州の一般投票で選ばれる選挙人は38人で、全米でカリフォルニア州に次いで多い。過去40年、共和党の大統領候補を支持してきた州でもある。20年大統領選を巡っては、各州や連邦の裁判所がトランプ前大統領陣営から起こされた選挙結果無効を求める50件以上の訴訟を退けている。選挙結果の見直しや監査でも不正の証拠は一切出ていない。
これと別に、テキサス州共和党の綱領改定で、同性への性的指向を「異常な生活様式」の選択と批判する文言の追加が提案された。心と体の性が異なる「トランスジェンダー」を法的に認める「いかなる取り組み」にも反対するとした。同州共和党の広報担当者によると、提案への賛成数を集計して認証し、その後に隔年で開かれる今年の州党大会に提出する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d02c1d292a795c726e51e537dcda43b7d5b4d87

アメリカ共和党はますます頭がおかしくなった。2020年の選挙結果が不服なら、次の大統領選挙、2024年に大差で勝てばいいだけじゃないか?
自分達が気に入らない結果なら受け入れない、こんな韓国人みたいなきちがいの国と同盟国でいるのが本心から恥ずかしい。自分達が気に入らない判決ならアメリカの裁判所が出した結果すら否定して無視する…。法治国家とは言えない。アメリカは末期ではないか?と怖くなってきた。
共和党の言い分が正しくて真実だとしても、アメリカの裁判所が「大統領選挙の結果に違法性はない」と一度は判決を出した以上、どんなに悔しくても従うしかない。言葉で白黒つける裁判所の判決に従えないなら、武力でけりをつけしかないという発想に繋がる。さすが革命とアウトローの本場というか。共和党がおかしくなった…ショック過ぎる…

718名無しさん:2022/06/20(月) 14:45:24
※「戦争」という前代未聞の有事に各個人がどういう判断をしたか、それを見れば本当の頭の良さがわかる。

841 : 名無しさん 2022/03/06(日) 13:24:32
●盧泰愚元大統領の娘、SNSでウクライナ大統領を中傷「怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しい」…ネットユーザーから批判殺到で削除=韓国報道
>>韓国のノ・テウ(盧泰愚)元大統領の娘でアートセンター・ナビ館長のノ・ソヨン氏が、ウクライナのゼレンスキー大統領を中傷する文章を掲載し、批判されている。3日、SNSや各オンラインコミュニティーによると、ノ氏は先月27日、自身のSNSに「It is no comedy」というタイトルで「首都を死守すると言っているウクライナの大統領の映像が頼りない。怖がった顔で対国民発表しているのは痛々しかった。いっそ小銃でも持っていた前大統領を信じたい」と述べたという。また「コメディアンを大統領に選んだウクライナ国民の気持ちも察することはできる。さぞかし笑わせてほしいと注文したかったのだろう」とゼレンスキー大統領を支持するウクライナ国民をけなした。
同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0279e7a3875464e9a383fe4cc40c49b84eecaa9c
>>同時に「強国の間に挟まれた国が気を緩めれば命で対価を払わなければならないということは、決してコメディではない」とロシア侵攻に対して決死抗戦の意思を強く表しているウクライナの動きを皮肉るような発言を続けた。

ノテウの娘が一番政治と外交をわかっている。民主主義の歴史が浅い国では軍事政権の方がリアリストだからいい外交や統治をする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

719名無しさん:2022/06/20(月) 14:53:29
●839 : 名無しさん 2022/03/05(土) 18:06:50
●ロシア非難決議にUAE棄権の衝撃〜中東に広がる対米不信〜【コメントライナー】
3/5(土) 13:08配信
◆東海大学客員教授、アラビア語同時通訳者・新谷 恵司◆
>>国連安全保障理事会で行われたロシア非難決議案の採決で、賛意を表明するトーマスグリーンフィールド米国連大使(前列中央)ら=2022年2月25日、米ニューヨーク【EPA時事】
ロシアのウクライナ侵攻を非難した国連安全保障理事会決議案の採決で、アラブ首長国連邦(UAE)は、中国、インドと共に棄権した。米国などが主導し、80カ国を上回る加盟国が提案に加わっていたこの決議案は、いわば「国際社会の決意」を示そうとしたものであった。それだけに、否決という結論に影響ないとはいえ、UAEの棄権は「反乱」と受け止められるほどの衝撃であった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dadbf7e8376931d08c95e26e231662c735d5949e?page=1
日本が北朝鮮にミサイルをばかすか飛ばされたのが1月。そのときは、国連安保理でロシアと中国が邪魔して「北朝鮮のミサイル発射に対する非難決議」を出せなかった。あのとき日本の味方をしてくれた8ヵ国以外のためには動きたくない。
そしてUAEはあの未完に終わった「北朝鮮非難決議」の時に日本の味方をしてくれた国のひとつ。
ウクライナは「自分にとって嫌いな相手や敵は他国にとっても敵なはず→自分の味方をしない人はみんな敵」という幼稚なところがある。
ウクライナは自分より強いロシアに武力侵略された被害者だ。だが場所を移して中東に置き換えれば、軍事力を使って国境を変えて、領土を拡大しているのはアメリカの同盟国イスラエルであり、パレスチナがウクライナと同じ被害者の立場。
アメリカ軍が被害者ウクライナの側に立って、積極的に苛めっ子のロシアに武力攻撃するなら、次はイスラエルを武力攻撃しなきゃならなくなる。
アメリカ軍が公式にウクライナ側に立って、ロシア軍を全面攻撃すると、恐らく中東でイスラエル攻撃等の大規模な軍事報復が起きる。
そうなれば、産油国ロシアの仲間(OPECプラス)を巻き込んだ戦争になる。軍事衝突、紛争がロシアだけでなく中東でも起きればエネルギー供給が完全に止まるだろう。 そのとき死ぬのはエネルギーを自給できず輸入に頼る日本だ。
ウクライナに中国と付き合う理由があるように、日本にも日本なりの事情や付きいがある。北朝鮮核開発を支援したロシアやプーチン大統領は危険だし日本の敵だ、だから反ロシアだが「ウクライナを全肯定する」わけではない。
ウクライナは依存的で他人との距離が近い。「相手には相手の生活や人間関係があるもんね、なら今回は自分でなんとかしてみるよ」と考えられず「なんで私を助けないの?最優先にしないの?」と怒る。
ここ数か月ウクライナを見ていて北朝鮮や韓国と性格や考え方が似ていると気づいた。ゼレンスキー大統領はプーチン大統領より100倍は善人だと思う。善人だが現実的な思考ができない。だからこそ「正義は勝つ」を信じ暴走して引くに引けなくなり、欧米にはしごを外され自国を危険にさらした。
アメリカ軍の目的は、近づき過ぎたロシアとドイツをいったん切り離す、NATO加盟国の国防予算を増やす→ロシアや中国からアメリカの同盟国を守るために防衛予算を強化する(平和ボケした先進国にビンタをはる)、ロシアを軍事力ではなく経済制裁で弱らせる。この目的が達成されたらウクライナは…。だから「私はゼレンスキー大統領に命を預けられない」と言った。トップが楽観的過ぎる馬鹿だと、組織の構成員がひどい目にあう。
中東や北欧、特にカタール、フィンランド、タイ、スイス、ベトナムの外交が巧みなのは、周りが大国だから独立を死守したり、自国を維持するために苦労してきたから。
ウクライナはロシア帝国、ソ連時代から上が考えてくれてついていくだけだったから自分で考える機会がなかった。
ロシアが悪い、だがウクライナにも隙があった、と言えば非難されるだろうが、日本もソ連に日ソ不可侵条約で騙された。今のウクライナと同じあわれな被害者。韓国にも慰安婦問題とか何度も騙された。騙された経験から学んで少しずつ大人になった。ウクライナも何度か痛い目にあえばそのうち賢くなるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/807-906

「ロシアを嵌めたアメリカの動きが読めるのは、未来がわかる予知能力者か、アメリカと同じくらい性格が悪いやつだ」というコメントを見て苦笑した。私はアメリカと同じくらい性格が悪い。

720名無しさん:2022/06/20(月) 15:14:13
※4ヶ月前、2月24日(開戦初日)の書きこみ。ゼレンスキー大統領がロシアと戦うことを決めたと知って驚愕し絶望した。ゼレンスキー大統領からすべてが狂った。

●728 : 名無しさん 2022/02/24(木) 11:34:07
ウクライナ危機のせいで核兵器がないからウクライナはこうなった、核兵器を保有すべきだという声が上がっているが核兵器保有による侵略の抑止効果は疑問だ。イスラエルは核兵器を持っているが、他国からミサイルを打ち込まれている。イランは核兵器保有までしていないが、通常軍隊の練度が高い、兵隊の士気が高いから、アメリカ軍はイランとは正面から戦争したくないと、全面戦争を断って不可侵になった。核兵器保有のよりも、特殊部隊の強さ、兵隊の士気、諜報能力、戦術や戦略が上手い兵法家がいるか、一番の抑止効果がある。中国は核兵器があるが、空母ワリャーグの側でアメリカ軍が見学してあからさまに馬鹿にされたように、優れた兵士や兵法家がいない。アメリカがロシアを恐れるのは、絶えず戦争しているからアメリカ軍に匹敵する練度と経験を持つ優れた兵士がごろごろいるから。アメリカが恐れているのは中国軍より、ロシアの民間軍事会社。民間軍事会社だと法や国籍に縛られないから、やりほうだいできる。無法は強い。それでアメリカとフランスはアフリカ大陸で負けた。ロシアの民間軍事会社をドイツが雇ったらことだから、ロシアとドイツ、ドイツと中国を今の機会にアメリカが引き剥がそうと格闘している。
ウクライナが侵攻されたのは核兵器がなかったからではなく兵士がやる気がなかったから。台湾は1940年代、1970年代、これまで何度も中国本土から侵攻されたが、通常戦力で何度も追い返している。
スイスも核兵器がないし、フィンランドも核兵器がないが外交でうまく立ち回ってロシアの侵略を追い返している。侵略に備えて諜報機関や通常戦力増強に金をかけなかったウクライナがまるっきりアホだった。ミンスク合意の内容を見ればわかるけど、ウクライナには腕のいい、長期的な視点がある外交官がいない。カタールのタミム首長、軍人でもあるヨルダン国王、イランのザリフ外相、キューバのカストロ議長のようなすご腕でやり手の外交関係者さえいれば、ウクライナの運命は全く違っただろう。
軍人の有能さや兵器の性能に拘りすぎて、戦争目的を忘れた、肝心な外交や諜報を疎かにした、それが日本が敗戦した原因だったと思う。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806
731 : 名無しさん 2022/02/24(木) 13:05:07
核兵器を持たない国と核兵器を持っている国とで戦争して、持っていない国の側が勝ったのは、1979年に起きたベトナムと中国の戦争。核保有する中国はベトナムを侵略したが、ベトナム兵士が強かったから侵略した中国が追い返された。金がかかるわりに使えない核保有するより兵士が強ければ侵略を防げる、という実例になるのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806

721名無しさん:2022/06/20(月) 15:47:32
今回、一番大きな失敗は、西側でロシアに経済制裁しても自給自足していたロシア国民にはあまり効果がなく西側の国民に直撃したこと。ゼレンスキー大統領がアメリカに逆らって、中国が指示したように徹底抗戦を始めたこと。これは完全にミスだった。中国はゼレンスキー大統領に抗戦させることで潜在敵国ロシア軍の力を削げる→中国がロシアに奪われた領土(沿海州などかつて清の領土だった地域)を奪える可能性が出てきた。ウクライナが抗戦する→ロシアが弱体化する→最終的に一番利益が出るのは陸続きのロシアを弱らせた中国。

●726 : 名無しさん 2022/02/23(水) 22:55:34
●「米が緊張高めた」と非難 ウクライナ問題で中国外務省
2/23(水) 20:46配信
【北京時事】中国外務省の華春瑩報道局長は23日の記者会見で、ウクライナ情勢について「米国がウクライナに武器を送り、緊張を高め、パニックを引き起こし、戦争状態を大げさにつくりあげてきた」と述べ、米国の対応を非難した。華氏は、中国は常に交渉を通じた問題解決を呼び掛けてきたとし、「火に油を注ぎながら、消火に力を尽くしていないと他者を責める行為は無責任で不道徳だ」とも述べた。米欧各国による対ロシア制裁については、「中国は一貫して、不法で一方的ないかなる制裁にも反対している」と強調。「(過去の制裁で)問題が解決され、世界は良くなったか」と効果に疑問を呈した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cc9a96be1c490d85f59d6fbcfdeb88dfe54fb0e
中国だってミャンマー国軍を支援して昨年2月1日に国軍クーデターを起こした。ミャンマーから外資企業が脱出してミャンマー経済が崩壊したのは、クーデターを支援した中国共産党のせいでもある。経済制裁がどれぐらいきくか北朝鮮でわかった。兵糧攻めは戦闘と違い軍人でなく民間人が犠牲になるが、それだけ体制を内側からゆるがす威力が強い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/707-806

722名無しさん:2022/06/20(月) 15:54:05
●イスラエル外相、トルコへ
6/20(月) 12:04配信
【エルサレムAFP時事】イスラエルのラピド外相は23日、トルコを訪問する。イスラエル外務省が19日、公表した。滞在中、トルコのチャブシオール外相と会談する。イスラエルは13日、イランの工作員による「現実的で差し迫った危険」があるとして自国民にトルコからの早期帰国を勧告したばかり。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/28c9d8a36eebf577a96233fd9531e2f6ba0501aa
●アサンジ被告を自由に 元オーストラリア外相
6/20(月) 13:08配信
【シドニーAFP時事】オーストラリアのカー元外相は20日、アルバニージー首相に対し、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者で豪国籍のジュリアン・アサンジ被告を自由の身にするよう米国に働き掛けるべきだと訴えた。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドに寄稿し「首相が頼めば米国も同意してくれる。こう言えばいい。『あの男が好きなわけではない。でも大統領、もう十分長い時間をかけた。もうやめよう』」と記した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d71d6511a1c3d192a57d99b23d24c833170e1b1b

オーストラリアが中国・ロシア側に寝返った。

723名無しさん:2022/06/20(月) 20:24:05
ウクライナとロシアの戦争は中国とロシアの戦争ではないか?と考えてみた。
中国はプーチン大統領が北朝鮮にミサイル技術を与えたり、朝鮮半島にちょっかいをだしたのに腹を立てていた。
ロシアは中国がウクライナに投資をしたり安保協力を決めたことに腹を立てていた。
有色人種・アジア・共産主義の北朝鮮は、本来なら同じく有色でアジア・共産主義の中国の子分なのに、ミサイルが欲しいからとロシア側にふらふら歩いていった。
白人・東欧・正教会のウクライナは、本来なら同じく白人・東欧・正教会のロシアの子分なのに、金が欲しいからと中国側にふらふら歩いていった。
北朝鮮がロシアと訣別し核兵器を放棄して以前のように中国の支配下に戻る、ウクライナが中国から離れて以前のようにロシアの支配下に戻れば、うまくおさまる話では?
アメリカは民主党(親中派)と共和党(親ロシア派)とで対立していた。
中国は、「反米親ロシア(プーチン大統領)派・民族主義の習近平派・毛沢東路線・北京・共産主義経済」と「親米反ロシア派・反習近平派・とうしょうへい路線・上海・自由主義市場経済」とで対立していた。
アメリカ民主党は有色人種で非キリスト教の中国と組んだ。アメリカ共和党は白人でキリスト教のロシアと組んだ。
ロシア・プーチン大統領は、アメリカの「表現の自由」とSNSを逆手にとって、アメリカ国民を洗脳した。中央集権体制よりも地方分権を好み、信仰心があつい、保守派のアメリカ国民の危機感を煽り、ネオナチ・白人至上主義を増やした→共和党トランプ大統領が誕生した。
プーチン大統領の傀儡政権になったトランプ大統領は、アメリカを人種・宗教・経済階層の違いで対立させて分断しようと画策した→「統一されたアメリカ」「同盟国との安保連携を重視する」「相互防衛」を志向する民主党やアメリカ軍海兵隊は、ロシアとプーチン大統領に激怒。
民主党バイデン政権は、(ロシアプーチン大統領と組んだ)共和党トランプ大統領を倒すために、中国と手を組んだ。
日本にしても、沖縄に来る中国漁船より、北朝鮮の核兵器・ミサイルは中国より深刻な脅威だったから、菅義偉首相はロシアと戦うために中国・アメリカ民主党バイデン大統領と組むことにした?

※アメリカ共和党→小さな政府&独裁的なリーダー&ロシアプーチン大統領&中国共産党・北京・習近平&白人至上主義&キリスト教&民族主義・愛国心&地産地消&武力行使に積極的&エルサレムはキリスト教とユダヤ教で独占(シオニズム、福音派)

※アメリカ民主党→大きな政府&共和的なリーダー&中国共産党・上海・李克強(反習近平派)&有色人種もあり&宗教を重要視しない世俗派&コスモポリタン的&グローバル経済(トロツキー的な国際共産主義)&武力行使に消極的&エルサレムはキリスト教・ユダヤ教だけでなくイスラム教とも共有
1990年〜1991年の湾岸戦争以来、積極的に軍事介入(アフガニスタン戦争・イラク戦争)をしていたのは、共和党(例:親子ブッシュ大統領)だった。2009年1月から2017年1月まで勤めた民主党オバマ大統領は武力行使に消極的だった。2017年1月から2021年1月まで勤めたトランプ大統領はイランと正面戦争をしようとしたが、アメリカ以外のG7とアメリカ議会(民主党)に阻止された。

724名無しさん:2022/06/21(火) 08:49:53
●対イラン「中東防空同盟」、米主導で構築=イスラエル国防相
6/21(火) 7:24配信
[エルサレム/リヤド 20日 ロイター] - イスラエルのガンツ国防相は20日、対イランの「防空同盟」を米国主導で構築し、既に運用していると明らかにした。具体的な枠組みや参加国は不明。この同盟について、来月のバイデン米大統領のイスラエル、サウジアラビア歴訪時に「さらに一歩前進することを望む」と語った。ガンツ氏は、国会の外交・国防委員会への説明の中で述べた。公式記録によると「米国防総省などと共に広範にわたる計画を進めてきた」と明言。計画を「中東防空同盟」と呼んだ。イスラエルと中東諸国の関係を強化するものだと説明し「既に運用されており、イランの攻撃の企てを阻止することができた」と語った。イスラエルは近年、イランへの懸念を共有するアラブ諸国に接近し、防衛協力を提案。米政府は、安全保障面での中東諸国とイスラエルの協力拡大がイランの孤立化につながると期待している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c87ea6fb8a3cce841871c6737d88a7356022e65
●イスラエル、総選挙へ ベネット首相退陣・ラピド外相が暫定首相
6/21(火) 4:23配信
[エルサレム 20日 ロイター] - イスラエル議会で来週、国会の解散巡る採決が実施されることとなった。可決されれば、ここ3年で5回目の総選挙が行われる。ベネット首相は退陣し、ラピド外相が後任として選挙までの暫定首相を務める。ベネット政権は12年に及ぶベンジャミン・ネタニヤフ前首相の長期政権に代わり、1年前に発足。しかし、右派の強硬派からリベラル、アラブ系まで、意見が激しく対立する8党からなる連立政権は、離党者が出て過半数割れし、求心力が低下していた。選挙の日程は発表されなかったが、イスラエルのメディアは10月に実施される可能性が高いと報じている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f61cb7b0afa403e5bc5cc4af174e34b7736a893

イランのチャバハル港とインドを結ぶ海路貿易構想を立てたのは日本。アメリカも海兵隊や海軍は海路の重要さをわかっているから、内陸のアフガニスタンを放棄して、海洋国家に戻った。
好戦的過ぎるイスラエルさえなければ、アメリカもこんなに嫌われなかった。イスラエルは地球のがんだ。

725名無しさん:2022/06/21(火) 08:58:21
●「ウイスキー戦争」終結 島を分割領有で平和解決
6/20(月) 20:18配信
【ニューヨーク=平田雄介】カナダとデンマークの両政府はこのほど、半世紀近く互いに領有権を主張してきた北極圏の無人島「ハンス島」を4対6の割合で分割領有することに合意した。14日にカナダの首都オタワで開かれた調印式で、ジョリー外相とデンマークのコフォズ外相はロシアのウクライナ侵略に言及し、領土問題の平和的解決は可能だとアピールした。
ハンス島はカナダのエルズミア島とデンマーク自治領グリーンランドから18キロ離れた海峡に浮かぶ約1・2平方キロメートルの小島。1973年の国境線画定時に双方が領有権を主張し、未解決のままとなっていた。80年代以降、双方の軍人や政治家が国旗と自国産の酒を交互に島に置いて領有権を誇示する習慣ができ、「ウイスキー戦争」などと呼ばれてきた。
両国政府は平和的解決に向けて2018年に作業部会を設置。今回、ハンス島の岩場に自然発生している裂け目に沿って分割領有することで合意した。両国議会の承認を経て確定する。
調印式で、コフォズ氏は「ロシアがウクライナで行う国際法違反を目の当たりにする中で、(今回の合意は)外交と法治は機能するという強いシグナルを発信している」と強調した。
ジョリー氏も「国境線を書き直すのに銃は必要ない」と訴えた。
両外相はカナダ産ウイスキーとデンマーク産蒸留酒シュナップスのボトル交換も行い、ジョリー氏は「世界で最も平和的な争いだった」と振り返った。
カナダとデンマークはともに北大西洋条約機構(NATO)加盟国としてウクライナを支援している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fbe1e576907fa807be73d44bc109c63fe4d64f55

私は「自分が一番正しい」のイスラエルとは合わない。だから選民思想が強いユダヤがキリスト教圏内で嫌われたのが理解できる。

726名無しさん:2022/06/21(火) 09:54:57
※約3ヶ月前の書きこみ。アメリカ軍は「あまりに得るものがない、一度停戦しよう」というシグナルを明確に出していた。無視したのは戦争継続を煽ったマスコミ。

●89 : 名無しさん 2022/04/01(金) 11:03:48
●スーパージャンボ機A380、食用油での試験飛行を完了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c090d0cf1f4490efe6a8baf3304b2a644ce19c81
●ウクライナ戦争は終わった、アメリカ抜きで
<これ以上戦っても互いに得るものはないと当事国が気づいたというのに、バイデン政権は戦争犯罪の認定や「体制転換」などの夢を見るばかりで、停戦を仲介する資格さえ失った>
>>ロシア軍のウクライナ侵攻開始から1カ月余り。電撃作戦は頓挫し、ロシア軍は疲弊しきっている。戦況は一進一退というより、物量ではるかに勝るロシア軍がウクライナ側の反転攻勢にじわじわと押し返されるありさまで、大量投入されたロシア部隊の人的・物的損害は拡大の一途をたどっている。【ウィリアム・アーキン(元米陸軍情報分析官)】
>>これ以上は誰も勝てない
ウォルターズは米議会での証言で、ロシア軍はウクライナ国民の「心に恐怖を植えつける」ことに失敗したと指摘した。だがDIAの高官は、ウクライナはロシアのこれ以上の侵略を阻止することはできるかもしれないが、「ドンバス地方のルガンスクとドネツクをロシア軍が掌握している現状を覆すことはできないだろう」と言う。
「もはやこの戦争で誰も勝者になり得ないなか、今週の一連の殺りくはとりわけ愚かなものに感じられた」とこの高官は語る。「一方がどこかでわずかな戦果を勝ち取れば、もう一方がまた別のところでわずかな戦果をもぎ取っている。だがどちらも、相手を完全に圧倒することができる状況にはない。この戦争にはもう何も残っておらず、ただ無実な一般市民が板挟みになっているだけだ」
ゼレンスキーはテレグラムに投稿した2つ目のメッセージの中で「もちろん、さまざまなリスクがある。当然ながら、我々に対して戦争を仕掛けてきた国の代表の言葉を、信用する理由はない」と述べた。つまり「事実を検証せずに信じることはない」ということだ。DIAの高官は、「バイデン政権は、この戦争の終結に向けた方針を何も持ち合わせてないように見える」と言う。「戦争犯罪を追及するのもいいだろう。ロシアの撤退を求めるのもいいだろう。だがこうした幻想のような方針以外の何かがあるのだろうか。私たちは、戦争の終結を促すためだけに支援を行っているのではない。停戦協議を意義あるものにするためにできることもたくさんあるはすだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d04776fa322df5fce5d05bf32caf47e6764595ad?page=5

これがアメリカ軍の現場の認識、本音だろう。だが政治的な目的からか、バイデン大統領は戦争終結に否定的。戦地になっているのはウクライナ国土なのに。ウクライナ完全勝利に拘り「ロシアに絶対譲るな」と戦争賛成派は、ウクライナがこれから破壊された国土の復興にどれぐらい時間と労力がかかるか、考えないのだろうか?
私がウクライナ人なら、安全な場所から勇ましいことをいう人をウクライナに連れてきて戦場に立たせたい。アメリカのような武器の支援ではなく、日本は停戦を監視する、市内の治安維持に加わる、選挙に不正が起きないよう監視するカンボジアPKOのようなウクライナ支援がいいのでは?国際社会が協力してロシアとアメリカ、どちら側にもつかない、と決断すれば終結は早まるはず。ハンガリーはウクライナに要求された武器支援を断って、ゼレンスキー大統領に「腰抜け」と非難されていた。私には「ウクライナに兵器を与えると、自国内の少数民族がそれを理由に喧嘩を始めるかもしれない、内戦にしたくない」といったハンガリー大統領側の方が大人で、自国民をむやみに危険にさらさないよう注意して動いている、と感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/-100

727名無しさん:2022/06/21(火) 10:05:07
ロシアプーチン大統領は3月16日と5月25日、北朝鮮を通じて日本に本気ミサイルを射った→アメリカサイバー軍が破壊し食い止めてくれたが。
ロシアは危険すぎる。ロシアプーチン体制が崩壊しない限り、完全な関係修復はない。
ロシア国民が国を守りたいならプーチン大統領に退位を求めてやり直すべきでは?

728名無しさん:2022/06/21(火) 11:30:37
●108 : 名無しさん 2022/04/04(月) 20:56:17

●強権オルバン首相の与党勝利 ハンガリー総選挙、親ロ批判も
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16ad713d5189dc8571a809ab11e8854d28c1b039
※この記事についたヤフコメから個人的に賛同、気になったものを引用〜
◆オルバーンさんは利口だからね
よくリベラル大好き人間はオルバーンさんをロシアの傀儡とか言うけど
彼はもっとシンプルだよ
ハンガリーに特になる方しか選ばない ロシアと距離取ってる時もあるんだよね でもボーランドがやたらにロシアを煽りだしたらすかさずロシアに喧嘩売りません!とハッキリ言う そしてポーランドを自国民を危険に晒すなんてアホかいなと言うのである でも今回彼の言う通りになった
彼の政治宣伝に否定的な人もいるがウクライナみてやっぱり少々変わっててもオルバーンさんで良いってなるよ 私は個人的には好き
対抗馬がインタビュー受けてると目の前にアイスクリームカー持ってきて大音量で音楽かけて聞こえなくしたり(笑)ひたすら対抗馬がいかに頭が弱いかを延々とTVで垂れ流す
逆効果になるくらいやる 熱い男だな でも政治手腕は一流だよ
ハンガリーの将来を何とか保つ為にアクの強いやり方だが鋭い
◆オルバンは米共和党の(ネオコンでない)伝統的保守派と同じ「右派平和主義者」なのかな。
あとハンガリーは、ウクライナ南東部のザカルパッチャ州で国境を接していて、この州には相当数のハンガリー系住民がいるのと、1956年のハンガリー事件の際にソ連軍の戦車がここを越えてハンガリー国内に進軍して民主化運動を弾圧した歴史があり、しかも当時のソ連共産党書記長はウクライナ人のフルシチョフだった…と、ウクライナとは浅からぬ因縁があり、関係は決して良好でないのだと思う。

私は「1956年に起きたハンガリー民主化運動を、ウクライナ出身の書記長フルシチョフが率いたソ連共産党が軍事力で制圧した→ハンガリー動乱」を知らなかった。国ごとに複雑な事情や過去がある、とわかると何が正解かますますわからなくなってくる。ハンガリー国民が自分達で決めたのなら何も言えない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/101-200

729名無しさん:2022/06/21(火) 11:41:14
●183 : 名無しさん 2022/04/13(水) 11:07:48
●プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪
>>だがそのような政策論を、冷静に受け止めて理解していくためにも、むき出しの反米主義にかられた陰謀論に毒されることだけはないように、警戒しておきたい。
篠田 英朗(東京外国語大学教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb2f32af8f74a16d7b507e0b62542efc94759559?page=5

こういう「自分の考えが絶対正しいと信じて微塵も疑わない人」「精神論一点張りの人」「信念だけで現実をみない原理主義者」「右か左かの白黒思考」が日本を敗戦に導いたのだ、と腹が立った。そもそも、この世の中にはたくさんの「仮説・陰謀論」があり、自分の仮説でさえ数式や化学式で科学的に仮説を実証できないなら経験主義的な陰謀論のひとつである、という学術的な事実を忘れている。
アメリカでは、進化論を否定して旧約聖書の「天地創造」「終末論」を信じている宗教右派の人が一定数いる。彼らにすればダーウィンの進化論を信じている、現代の先進国の人たちの方が「陰謀論を信じている人」で、天地創造〜神が人間をつくりアダムの骨からイブができた〜を真実だと本気で信じている。だが現代人は学校で生物学を学ぶから、そういう天地創造を本気で信じている人を、あやしい陰謀論を信じているオカルトな人だと内心おかしいと感じる。
客観的にみれば、どちらも「自分の考える仮説」を信じない人を「陰謀論者」だと思っている。だが考え方の違いがあっても、自分の仮説を相手に強要しない、強引に相手を変えようとしないことで現実世界では共存している。
第三者からみれば、右派も左派もお互いに相手の持論・仮説を「陰謀論」だと否定している、という点では全くの同類だ。どちらも自分が考える仮説が真実だと信じていて、相手の仮説を陰謀論だと否定していがみあう、こんな過激な考え方、歩みよりのない極端な人ばかりいたら世界から戦争がなくなるわけがない。
原理主義宗教家や学者気質な理想主義者は原理、原則で動くから、彼らが指揮官だと戦争に負ける。彼らは「自分の思い通りにことが進むことが当たり前だ」と思っているから、状況の変化に対応できず、間違った仮説で作戦をはじめてダメージを受けてからも、作戦を修正せずに「間違った前提のまま」で進めていく。
戦争は相手がいて起きることだ。相手が自分の思い通りになるなら戦争は長引かないし、そもそも戦争にならない。戦争では敵が自分の予測通りに動いて罠にはまってくれるかどうか、やってみるまでわからない。
「タンゴは一人で踊れない」と同じで戦争も自分とは考えや行動が違う相手がいて、敵対するときに起きる。敵対する相手の動きをよく観察してそれに即応できなければ負ける。自分の考えは正統だ、相手の仮説こそ誤りで陰謀論だと100万回述べても、戦争に勝つかどうかは別物。
自分の考え仮説に拘りすぎると、目の前で次々と起きる戦況の変化に対応できず、最終的には負けが込んできて負け戦に突入する。今のバイデン大統領みたいに。
「負けのスパイラル」に入ったら、はじめに自分が設定した前提条件・必要条件・充分条件をすべてリセットして、また一から組み直す方が勝機がある。
中東各国の友好関係や敵対関係がしょっちゅう変わる、いつもごちゃごちゃしてるのは、彼らは現実主義者だから外交環境や戦況が変わると「組分け」をかえて、昨日の仲間と敵対したり、敵と和解したり、前提条件が変わるから。
ムスリムが十字軍を撃退し、ホーム(中東)での戦争には勝ち続けたのは、彼らが現実主義者だから。ムスリム軍人の合理的な考え方は日本人に似ている。
十字軍を撃退した中東と元寇を撃退した日本はどこか似ている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/101-200
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/101-200

730名無しさん:2022/06/21(火) 13:24:38
「ロシアが勝ってしまえば、武力行使が一番有効だと勘違いした中国が調子に乗って台湾に手を出すかも→ロシアを潰した方がいい」という意見をネットで見るが…。
中国は侵攻で併合することのリスクとリターンに今回のウクライナ戦争で気づいたから、しばらくは台湾には手を出さない気がする。
習近平は愛国と称してプーチン大統領のように自分の権威付けのために、対外戦争をやりたいだろうが、資産凍結措置や共産党支配体制の崩壊を恐れる他の共産党幹部が保身のために、対外戦争派に抵抗するのでは?
中国は1979年から「一人っ子政策」をやってきたから、親が子供を大事にしている。今は三人に変えた。人口政策を変えて30年ぐらいして兵士が増えてからならいいが、今、中国でロシアやウクライナのように自国民を兵士として動員すれば、国民から反発が大きくなり中国共産党体制がもたないだろう。
無理矢理、対外戦争に踏み切ればやれば清朝末期に起きた義和団の乱やしんがい革命のように内乱が起き、中国共産党という「王朝」が倒される可能性もある。
アメリカ軍にすれば自分達のように戦争を経験している世代が生きているうちに、(世界一の軍事力と戦争経験がある)今のアメリカのうちに中国に攻めてきて欲しいだろう。私個人も団塊ジュニアがいて、復興のために踏ん張れる余裕があるうちに中国に攻めてきて欲しい。
今のアメリカ政治を見ているとアメリカはくだり坂に向かっているから、30年後、兵士人口を増やし体勢を立て直した中国には勝てない気がする。
ウクライナでいきなり「武力による現状変更」が注目され始めたが「武力で領土を拡大する」は全く珍しくない。1952年に韓国軍が占拠した竹島もだし、イスラエルによるシリア侵攻、ゴラン高原への入植活動も同じ。
知っているが金持ちのアメリカやイスラエルが怖いから見て見ぬふりをしているだけ。ロシアがウクライナを侵攻する前には、世界でそういう前例がなかったというマスコミの論調や認識は完全に間違いでは?
中東地域では先住民への一方的な虐殺とイスラエルによる入植地域拡大(実効支配地域拡大)が、イスラエル建国以来ずっと続いてきた。ロシアはイスラエルのやり方、彼らのしていることを真似をしただけ。
2019年トルコがシリアの一部を武力で占領したし、2020年アゼルバイジャンがアルメニアに侵攻して支配地域・領土を拡げた。よくあることで珍しくない。
正しいか正しくないかで考えると正しくない。だが現実では1945年以降絶え間なく続いてきた。「正義は勝つ」教の信者はいい加減夢から起きて、現実に戻ってきては?
世の中「正義のある側がいつも勝つ」なら、イスラエルに土地を奪われたままになっていない。
だが帝釈天と阿修羅の戦争のように、戦闘能力・実力が伯仲していれば、正義よりも慈悲のある側が味方を増やせて長期的には勝つ。「力」とは蟻を見て進軍をやめた帝釈天のような慈悲。ウクライナとロシアとの戦争は一般人に対する慈悲がある方が勝つ。
局地的に何度も敗け戦を重ねながらも賛同者が増えて、最後にはイタリア・ドイツ・アメリカ・イギリス・ソ連、すべての国を追い出して勝ったチトーのように。

731名無しさん:2022/06/21(火) 16:02:29
●「我々はすでに第三次世界大戦に突入した」エマニュエル・トッドが指摘した世界戦争を激化させる“アメリカの無責任”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd992948c60defcf0e87a7869d74c91e3d81ebf3?page=3
●「次に内戦が起きる国」を予測する─カリフォルニア大教授が指摘する「意外な国」とは
6/21(火) 11:30配信
>>2021年1月6日、トランプ支持者らが暴徒化して米議会議事堂を襲撃するという前代未聞の事件が起きた
カリフォルニア大学サンディエゴ校の政治学教授バーバラ・ウォルターは、1月に上梓した『内戦はこうやって始まる』でアメリカが内戦に向かっていると警鐘を鳴らし、国内外で反響を呼んだ。世界各国の内戦を長年研究してきた彼女がそう断言する根拠と、アメリカ人さえ気づいていない危険な兆候を聞いた。
>>2つ目の要素は、この中間領域に位置する「部分的民主主義国家」の人々が、イデオロギーではなく、ほぼアイデンティティーのみに基づいて政治集団化するようになっているかどうかという点です。つまり、共産主義か否か、リベラル派か保守派かといったイデオロギーではなく、民族や宗教、人種などに基づいて政治集団化するようになっていると、内戦に陥りやすい。その典型的な例が、旧ユーゴスラビアで起きたことですね。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b894b9b099d47a766403c3fab8832eb54797e19
●大声で、泣いちゃった
ユーリィ・イズムィコ
2022年6月1日 23:27
ttps://note.com/cccp1917/n/n8f6e5cc76bc9

軍事評論家小泉悠氏のコラムが強く印象に残った。遠い国で起きている他人のする戦争ではぴんとこない。
だが「自分が生まれ育った市町村が戦場になり破壊される」という夢をみて、戦場の生々しさに気づいた、ようやく戦争はむごいことだと気づいた、泣いてしまったという内容に心打たれた。マスコミの人に「他者の心理を想像する力」があれば、ここまで泥沼になる前に「停戦しよう」という声が上がったかもしれない。
私はずっと「停戦した方がいい」と声をあげ続けてきた理由は、人間は幸せになるために生まれてきた、一部の権力者や為政者の道具・駒として戦場で使い捨てにされ知らない土地で野ざらしにされるためではない、と思いたかったから。
戦場に兵器を送ることはウクライナの人に対する本当の人助けだろうか?
精神科で入院患者同士が取っ組み合いの喧嘩をし始めたら、医療スタッフはとりあえず二人を引き剥がそうとするだろう。ナイフやバットを手渡すスタッフはいない。停戦の仲介をせず、ウクライナにひたすら兵器を送ることは、喧嘩をしている人にナイフを手渡すことでは?
ウクライナに兵器を送ることは人助けのためではない、最終的にはロシアとウクライナの人を死なせるためだと自覚して、自分達も地獄に落ちる覚悟で送っているなら止めないが…。
「因果応報」なのかはわからないが、アメリカ国内が急速に内戦に向かっている。国民の数より多く出回っている銃が内戦ではどう作用するか、今のウクライナとロシアとの戦争を見れば想像がつく。アメリカでは国民全員が武器を持つ権利がある。内戦になれば被害は大きいだろうがそれが「アメリカ国民独自の生き方」「社会の新陳代謝のため」「ダイナミックで荒々しい政権世代交代」として、アメリカの内部で肯定されているなら、ウクライナ紛争同様、部外者にはどうにも出来ない。

732名無しさん:2022/06/21(火) 16:54:15
●なぜロシアは今も「苦難のロシア」であり続けているのか(河東哲夫)
>>民主主義は混乱を招くだけ
1991年にソ連が崩壊した時、新たに成立したロシア連邦のエリツィン大統領は、共産主義を排撃し、これからは自由・民主主義と市場経済でやっていくと宣言した。その結果、何が起きたか。自由とは、「なんでもあり」のことと間違って解釈された。ソ連時代はなんでも国営化されていたが、それが払い下げ、民営化の対象となる。役人とのコネを持つ者が早い者勝ちで、いろいろなものを「民営化」、つまり私有化していく。互いにマフィアを使って邪魔者を「除いて」いく。昼日中でも市中でマフィアが撃ち合い、筆者はその死体が転がる脇を車を運転して大使館に通ったものだ。つまり当時のロシアでは、民主主義は無秩序の代名詞となったのだ。自分の自由と権利だけ主張すれば混乱が生ずるが、他人の自由と権利も尊重すれば、そこには自発的に法とルールを守る自律的な社会が現れる。いつもうまくいくわけではないが、そういうことを自覚し、家庭でも教えられて育ってきた人間が多い社会が近代の市民社会なのである。こうした思想は17世紀のイギリスの思想家ジョン・ロックなどが唱え、アメリカなどの憲法に明示的に取り入れられている。しかしロシアにこの伝統は成立しなかった。1990年代、「自由・民主主義」の上っ面だけを取り入れ、大混乱が生じたことで、世論調査は「自由などというたわ言より、秩序維持のほうがよほど大事」という結果を示すようになったのである。
>>欧米の青年には周囲の状況、できることとできないことの境界を自分で見極め、その中で「個」としての自分ができることを切り開いていく気概がある。ところがロシアの学生には日本と似て、社会の既存の枠に乗り、小さな居場所をつくってちまちまと、という雰囲気が感じられる。「個」の重み。それは西欧の伝統である。中世西欧の農村は「個」どころの話ではなかったが、都市のインテリ層の精神は14〜16世紀のルネサンス、16世紀の宗教改革でカトリック教会への盲従から解き放たれ、科学・芸術・経済発展への道を開いた。それに比べ近世のロシアでは「個」の解放の逆、つまり権力への隷属化が起きた。既に述べた、自由都市ノブゴロドの市民をイワン雷帝が虐殺したことが象徴的だが、その後17世紀初め、諸侯は領地の農民たちを土地に縛り付け、移動の権利を奪っている。この農奴制は1861年農奴解放令が発せられるまで、実に200年以上続くのだが、その間国民の圧倒的多数が権利を奪われていたことになる。
>>「個」がなければ全体主義に
これは、エリートと大衆の間に不信と隔絶を生んだ。大衆はエリートを、自分たちの富(大地も石油も、何でも自分たちのものだと思っている)に寄生する無為徒食の徒と見なす。エリートは大衆を、何でも食い尽くして将来に向けての投資というものを知らない存在だと軽蔑する。今でもエリートと一般大衆は互いに、「彼らさえいなければロシアはもっといい国になるのに」と本気で思っている。ただ皇帝、あるいは現代の大統領、つまり「上御一人」への信頼は大衆の間に根強い。神への信仰に通ずるとも言える。現に皇帝、大統領はロシア正教会の実質的なトップの地位にある。人間に「個」としての自覚がない社会は、発展を止める。人々はお上に全てを預託するから、全体主義になる。現在のプーチン支持率の高さはこれによる。西欧の場合、植民地主義は南米からの金銀、カリブ海諸島からの砂糖という富をもたらした。18世紀からの産業革命は、これを資金源とする。ところがロシアの植民地シベリアは、毛皮以外の富はもたらさなかった。金やダイヤ、そして原油が採掘されるようになったのは、はるかに時代が下ってからのことだ。イギリスでは上流の地主階級であるジェントリー層が事業に投資したおかげで、産業革命が始まった。ロシアでは農奴を使って収穫した穀物を輸出して富を得るのが主流で、工業化への投資は不十分。20世紀初頭にやっと始まった工業化も、1917年の共産主義革命で活力を失った。ソ連時代の計画経済はダムや鉄道などインフラの建設には適していたが、消費財の生産には向かず、ロシアは今に至るも世界から立ち遅れたままだ。

733名無しさん:2022/06/21(火) 17:21:57
>>現在の日本では、格差拡大が批判され、政府が介入して公平な分配を実現するよう求める人が多い。しかしソ連の共産主義では、平等がかえって幹部の特権を助長した。どういうことかと言うと、ソ連時代、自動車や住宅の価格は低めに抑えられていたものの、自由には買えず、一種の配給制になっていた。企業の労働組合が配給の順番を決めるので、組合書記はおいしい仕事になる。いつも付け届けがあるのだ。ソ連時代の有名なオペラ歌手ガリーナ・ビシネフスカヤが書いた自伝には、夏の休暇でちょうどいい時期に労組の「海の家」を使わせてもらえるよう、労組の書記におべっかを使う話が出てくる。ソ連時代、こういう「なんちゃって平等」社会、嘘と偽善で固めた社会を嫌って批判の声を上げるインテリは何人もいた。「反体制家」と呼ばれていたが、当局は彼らの多くを精神障害者として扱い、精神科病院に入れ、薬漬けにして思考能力を奪った。
>>大衆は、働くふりをしていれば何とか食える社会を満喫。努力して抜きんでようとする者、体制に不満を言う者は迷惑だとばかり、全国津々浦々に染み込んだ共産党組織、そして公安警察KGBに密告した。つまり、よそから見れば抑圧された権威主義の社会は、実は大衆に支持されていたのだ。
>>しかし、若者はソ連時代にも自由で明るく、活気に満ちていた。それが社会に出ると勢いがなくなり、酒におぼれて廃人同様になる者も出てくる。それだけロシアの組織は権威主義、専制性のDNAが強く、若者も押しつぶしてしまうのだろう。それどころか近年、西側に対する敵意を漂わせる若者が増えてきた。ロシアでは2014年のクリミア併合以降、西側からの制裁もあって生活水準が右肩下がりになっているが、その生活悪化の原因は西側がロシアを理由もなしに圧迫したことに求められるようになった。街を歩いていると、人々のいら立ちや憎悪が漂い、空気がおろし器のように肌をすり下ろすような気がしたものだ。ロシアは自由と民主主義、そして市場経済をベースとする近代文明の世界に加わる機会を失った。これは、ロシアの歴史が集権主義への流れを再生産するからだし、また米ロのエリート、諜報機関がいつも冷戦時代の対立関係に戻ろうとする形状記憶合金のような性質を持っているからでもある。ロシアはやはり、「苦難のロシア」なのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/abf6e31b9ec839e579850954dbd9f8a9aee73732?page=8

朝鮮半島とロシアは性格が似ていると以前から感じていたが、このコラムでロシアの歴史を知って彼らが似ている理由がわかった。キリスト教を国教にしたローマ帝国では「ノブレスオブリージュ」という「地位が上がれば上がるほど責任が重くなる」制度や概念があった。ローマカトリックと東方正教会はキリストをめぐる解釈の食い違いで1054年にお互いに破門して分裂した。西欧にはローマ帝国から「ノブレスオブリージュ」概念が引き継がれたが、東欧には引き継がれなかった。東方正教会では「イエスキリストは神様」という解釈をする(→神様だから下は逆らえない、トップの権利の上限・制限がない)。カトリック教会ではイエスキリストは神様の子供だがあくまでも人間であり神様ではない(→権利に上限がある、トップでもひどいと引きずりおろされる)。ロシアの不幸の根幹は、開祖キリストから伝わる「ノブレスオブリージュ」(共同体のために自己犠牲する)を広められず、モンゴル帝国の置土産(ハザール王国の貴族→改宗ユダヤ教徒のアシュケナージ)を支配者階層に入れたことだろう。

734名無しさん:2022/06/21(火) 18:01:16
「東方正教会ではイエスは人間でありながらも神様」という解釈を知った時、戦前の天皇解釈、天皇を現人神と崇めたのと重なった。
カトリックではキリストは神様の子供で教えを授けには来たが「人間」。神樣はキリストの父親だけ。だから西側連合国が勝って、天皇を現人神から人間へと変えてくれたのは日本にとっては幸せだった。
もし天皇が現人神だと、天皇が間違った命令を下した時、誰も異論を唱えることができない。
人間だと間違うこともあるですむが、神様だと間違わないという前提だから誰も突っ込みを入れられない。
君主、皇帝を「神様」「神聖な存在」「天帝の代理人」と見るのは、ロシアだけでなく中国も幕府成立前の日本も同じだが、日本は武士が鎌倉幕府を作って神様である君主から実務権力を譲り受けた→君主が間違った時、部下が修正できるように権力を分散した。
中国、ロシアの特徴は権力の集中。
天帝・神様の地上の代理人である皇帝が、賢くて慈悲深いなら中央集権でもいい社会になるが、万が一、馬鹿で残忍な君主が跡継ぎで為政者だと統治される民の側が一番困る。だから武装農民から始まった武士が革命を起こして、天皇という権力とは別に幕府を立てた。
こうやって考えると、日本は12世紀の段階で公地公民の中央集権体制から脱出し、私有財産権を確立し封建制に移行させた、幕府という執行能力をもたせた法律機関・行政機関を発足させた、特異な国ではないか?西欧社会はルネサンス以降に成し遂げた政教分離(国王の権力と教皇の権威とを分離させる)を成し遂げたいた文明ではないか、と思う。
ロシアと中国がなぜか必ず権力が集中した中央集権体制に回帰していく、独裁を好むのは、聖俗がわかれていない、政教分離ができていないからではないか?
日本はアメリカ並に革命とボトムアップの国かもしれない。
今のアメリカは政教分離の原則をすて、ロシアのように政教一致に向かっている。冷戦崩壊以降に東欧・ロシアから移民を入れすぎた。
西欧と東欧の性質や思考の違いは、1000年前に喧嘩別れしたカトリックと東方正教会のキリストの解釈の違いから来ているから、どこまで行っても最終的には合わないと思う。

735名無しさん:2022/06/21(火) 19:04:12
◆コメント734の誤りを訂正
キリスト教でイエスは人間ではなく神の子供。
イエスの中にある「神聖なところ」と「人間的なところ」はわかれていて混じりあうことなく、二つの特性が共生しているという解釈がカルケドン派。
イエスの中にある神聖なところと人間的なところはイエスの中でくっついて一体化しているから切り離せない、という解釈が非カルケドン派。
プーチン大統領がソ連崩壊以降に復活させたロシア正教会を見ていると「非カルケドン派」の価値観や解釈では?と感じた。イエスの中にある「神的なパーツ」と「人間的なパーツ」が一体化している→神聖にして不可侵・全知全能な現人神。
古代エジプトみたいに王が神様(神様が王)。
今回戦争を始めたプーチン大統領の宗教的な立場・ロシア正教会とそれ以外のキリスト教世界の対立の図式はカルケドン会議にまで遡るのかもしれない。
※カルケドン派のWikiより
>>カルケドン派(英語: Chalcedonian Christianity)は、451年のカルケドン公会議(第四全地公会議)で採択されたカルケドン信条のキリスト論・教会論を奉ずるキリスト教の教派[1]。イエス・キリストが神性と人性の両方を有するとする両性説をとる。現代のカトリック教会、東方正教会(ギリシャ正教、カルケドン派正教会)、聖公会、プロテスタントなどの大多数のキリスト教教派はカルケドン派を引き継いでいるが、初期の5世紀から8世紀にかけてのカルケドン派の優勢確立の過程は不明な点もある。
>>カルケドン公会議における教義の対立はキリスト教会の分裂(シスマ)を引き起こした。カルケドン信条を拒絶した諸教会は非カルケドン派正教会と呼ばれ、ネストリウス派(非エフェソス派)のアッシリア東方教会を加えて東方諸教会と総称されている。ローマの教皇やコンスタンティノープル総主教を始め、アレクサンドリア、アンティオキア、エルサレムといった5つの主要教会はカルケドン派として連帯を維持し、正統教義を称した。6世紀にユスティニアヌス1世が五大総主教制(ペンタルキア)を定め、東ローマ皇帝のキリスト教的権威の柱となった。
>>今日のキリスト教諸派の大部分はペンタルキアの流れをくみ、また大部分がカルケドン派の流れを汲んでいるとみなすことができる。ただしカルケドン派内でも西方教会(ローマ・カトリック)と東方正教会に分裂し、さらに西方教会では宗教改革によってプロテスタント諸派と聖公会が分離独立した。とはいえプロテスタントの一部を除けば、これらの諸教会はいずれも現在に至るまでカルケドン信条を踏襲している。カルケドン派と袂を分かったのは、アルメニア使徒教会、コプト正教会、シリア正教会などである。これらは、非カルケドン派正教会、合性論派、非メルキト教会などの呼称でも呼ばれる。

736名無しさん:2022/06/21(火) 19:23:36
プーチン大統領を担いだ非カルケドン派の狙いは聖俗を一致させること、政教分離を破壊することでは?そうなれば「王が法なり」の時代になってしまう。政教分離がされない神官政治の時代に戻る…このやばさに気づいていなかった。
マスコミはこれを隠していたのではないか?非カルケドン派の信者はインドに多い。モディ首相がヒンズー至上主義に近年のめり込んでいたのは知っていたが…。
宗教による統治って、戦前の日本と同じになる。
安倍晋三氏は「宗教による統治」でプーチン大統領とモディ首相と繋がっていたのでは?
怖くなってきた。今のように議会制民主主義を守り、聖俗をわけて、政教分離した社会を維持したいから、アメリカを支持する。世界でロシアが主流派になれば、鎌倉幕府成立前の社会になるのでは?王侯貴族以外の庶民は奴隷、虫けらになる…。

737名無しさん:2022/06/21(火) 19:28:44
●なぜ、キリスト教は“東”と“西”に分裂したのか?
山中俊之
2022-03-12
>>東西分裂で東方正教会とローマ・カトリックが誕生
他民族からの外圧や内政不安で弱体化していたローマ帝国は、キリスト教の国教化のわずか三年後、東西に分裂します。これに伴いキリスト教も二つに分かれます。西ローマ帝国は、四七六年に西ローマ帝国の傭兵隊長オドアケルによって滅亡。その後、西ローマ帝国の領域はフランク王国の支配地域となっていきます。やがて、現在のスペインと北欧を除く西ヨーロッパの大半を支配するようになるフランク王国がキリスト教を受容したことで、キリスト教は西ヨーロッパに広がりました。しかし、全ヨーロッパにキリスト教が伝播するには、相当の年月がかかりました。イングランドへの本格的な伝播は六世紀頃、北欧はさらに遅く本格的な伝播は一一世紀でした。フランク王国のカール大帝は、八〇〇年にローマにて、教皇からローマ皇帝として帝冠を授かりました。ローマ教皇から世俗界を支配する者として認められたのです。これは世俗権力がローマ教皇の下につくという中世の聖俗秩序を象徴する出来事でした。このような教皇による帝冠の授与はフランク王国の後継者的な立ち位置になる神聖ローマ帝国においても続けられました。映画や海外のテレビドラマで神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が描かれることがありますが、皇帝といえどもローマ教皇の前では平伏します。いかにローマ教皇が力を持っていたかがわかる場面です。さて、話を東西分裂後の話に移します。東西の教会には、以下のような特徴がありました。東方正教会は、コンスタンティノープルが拠点。東ローマ(のちにビザンツと呼ばれるようになります)皇帝が教会のトップとなったために、政治権力と宗教的権力が完全に結びついていました。これが東方正教会の始まりで、スラブ民族に多く広まりました。現在ではギリシャ正教会、ロシア正教会など、国の名前がついています。ちなみに、日本の御茶ノ水にあるニコライ堂は、ロシア正教会です。一方、西側にあたるローマ・カトリックは、ローマが拠点。初代のパウロから続くローマ教皇がすでに存在していたので、政治権力と宗教的権力は離れています。(なお、カトリックという名称は普遍性という意味であり、二世紀くらいから徐々に使われるようになりました)ローマ帝国の分裂後、八世紀に東ローマ帝国のレオ九世が、当時台頭してきたイスラム教への対抗から聖像禁止令を発布しました。なぜなら、偶像崇拝を厳しく禁止するイスラム教がキリスト教を偶像崇拝をしているとして攻撃してきたからです。しかし、ゲルマン人への布教のために聖画像を用いていたローマの教皇はこれに反発し、東西対立が深まります。当初は拠点が異なるものの一つのキリスト教だった東方正教会とローマ・カトリックは、一〇五四年にお互いがお互いを破門するという形で分裂します。和解するのがなんと一九六五年ですから、同じキリスト教であっても、それぞれ独自の道を歩んだということです。ちなみに「キリスト教=ヨーロッパ」と考えている人が多いと思いますが、中東が発祥の地ですから、「中東のキリスト教徒」は現存します。エジプトのコプト正教会やシリア正教会、エチオピア正教会などのキリスト教徒は、五世紀のカルケドン公会議でイエスが神性と人性の両方を持つという両性説が否定されたことから「非カルケドン派」と呼ばれます。これらの地域のキリスト教徒は、後の東方正教会と共に広い意味での東方教会と捉えられることがありますが、ギリシャやロシアの正教会とは教義に違いがあることに注意すべきでしょう。
ttps://diamond.jp/articles/-/298533

738名無しさん:2022/06/21(火) 20:07:16
●神権政治【しんけんせいじ】
theocracyの訳語。支配者の権力が神から与えられたものとされる体制。実際には,政治を司る者が神の代弁者と見なされている場合が多い。古代オリエントで政治的支配者が神官を兼ねた専制君主政治,中国の殷(いん)代に王が祭司の長として亀卜(きぼく)をもって行った政治など,宗教と政治が未分化であった古代社会に多くみられる。ほかにもローマ教皇が世俗権力を支配した例や,宗教改革期にカルバンが支配したジュネーブ市政,および植民地時代のアメリカのマサチューセッツが挙げられる。日本では祭政一致の思想に基づく古代天皇制がその例とされる。

プーチン大統領と習近平がやろうとしているのは、20世紀に確立された政教分離、世俗主義を廃止して21世紀なのに古代のような神権政治を主流にすることでは?
イカれたユダヤ国家イスラエルが考えそうなことだ。
私はロシアのやり方には賛成できない。プーチン大統領の狙いが「日本を戦前のような宗教国家にする」なら徹底抗戦する。バイデン大統領も早く「プーチン大統領の考えが主流になれば、世界が専制君主による奴隷支配時代に戻り、政教一致の古代エジプトになります」とハッキリと言えば良かったのに。
世界は冷戦時代のような「共産主義VS資本主義」ではなく「政教分離の国」VS「政教一致の国」とにわかれるのでは?
アメリカ共和党は以前から福音派が多いしトランプ大統領は「政教一致の国家」にすることを目指している気がする。
厳格な政教一致社会の弱点は、価値観が統一されるから社会は安定しても、異論を封じ魔女がりをするので学問の自由がなくなる→社会全員バカになること。
次の大統領選挙で共和党が勝てば、アメリカは王侯貴族が支配するルイ14世時代のような絶対王政、王権神授説時代に戻ってしまう。

739名無しさん:2022/06/22(水) 14:34:41
●ノブレスオブリージュ
参考:中央日報・噴水台 ノブレス・オブリージュ
1808年、フランスの政治家ガストン・ピエール・マルク(1764〜1830年)が高貴な身分に伴う社会的義務を強調しながら初めて使った。
『ローマ人の物語』で作家・塩野七生は、ローマ帝国1000年を支えた根底には「ノブレス・オブリージュ」があったことを指摘した。
ローマの貴族は社会的責任を負わなければならないという考えが強かった。戦争が起これば貴族は率先して最前方に出て戦い、公共の利益をためには貴重な財産を社会に快く提供したという。
「知性ではギリシャ人より劣り、体力ではケルト人やゲルマン人より劣り、経済力ではカルタゴ人より劣っていたローマ人が、永らく巨大帝国を維持できた原動力は社会指導層の役割だった」(塩野)
私たちの周囲には官僚、富豪、知識人など、自称ノブレスがたくさんいる。だが、ノブレス・オブリージュに顔を背ける人が多い。これをめぐり「ノブレス・マラード(Noblesse Malade 病んだまたは腐敗した貴族という意味)」という皮肉が出てくる。口では社会正義を叫びながら、内心は脱税、便法、投機などを企む偽ノブレスを例えた言葉だ。
ttp://note.masm.jp/%A5%CE%A1%BC%A5%D6%A5%EC%A5%B9%A5%AA%A5%D6%A5%EA%A1%BC%A5%B8%A5%E5/

『アメリカのデモクラシー』を書いたアレクシ・ド・トクヴィルは「アメリカの上層部が道徳的、倫理的に腐敗して共同体への義務を放棄した時、アメリカはダメになってしまうだろう」と、現在のアメリカの有り様を予言していた。
アメリカのような「個人」が集まって国家・社会を作るボトムアップ型の民主主義国家であっても、社会全体が「自由には責任が伴う」「経済的・社会的な上流階層には庶民より厳しく重い責任が伴う」「大きな権利は自分に厳しく他人に優しい哲人にしか与えるべきではない」という倫理観、ノブレスオブリージュの原則を忘れてしまえば、社会全体が腐るという証明が今の世の中。
ユダヤに繰られた共和党レーガン大統領が誕生した→冷戦が崩壊→皮肉にもソ連でなく「アメリカ」本体が衰退し盛んだったボーイスカウト文化や「ノブレスオブリージュ精神」は壊れた。
冷戦崩壊で東側からきた同化しない移民、中国や東欧地域から来た移民にアメリカの民主主義の基本「権利と責任は比例している」「自分のことを大事にしてほしいなら、他人のことも大事にしろ→命は等価→法の下の平等」を破壊された。
民主主義を経験したことがない人、共同体思想で統一されてきたアメリカの天敵思想である「選民思想」が入ってきて、社会が壊れた。
WW2以降行われた思想弾圧「赤狩り」は、中国やソ連の浸透・洗脳作戦を防ぐためにやって成功したが、冷戦崩壊以降はノーガードだった→トランプ大統領の誕生。
中国やロシアは「共産主義」思想に換わり、ユーゴスラビアを壊したような「民族主義」思想で、他国を内側から内側から破壊しにきていた。
世界の中では彼らの方が多数派だとしても、共存できないと感じる。西側と東側は冷戦時代のように「貿易のみ」にした方がいい。

740名無しさん:2022/06/22(水) 15:03:15
アイン・ランド(ロシア系ユダヤ人)の思想がアメリカの中で広まってから、「アメリカの慈悲」は死んで、ロシアや中国のような「公がない」文化に変わったのでは?
独立戦争を経験した偉大なアメリカの指導者たち、ジェファーソンら「公:長期的な利益:全体の利益」を重視する見識ある政治家によって導かれていたアメリカが崩壊した→短期的な個人の利益にはしる人が増えれば共同体を「国家」として維持できなくなる。大変なことになった…。
アメリカ建国の偉人たちは墓の下で泣いているだろう。

741名無しさん:2022/06/22(水) 15:53:53
●武士道のWikiより
>>武士道に通ずる考えは、武士(平安時代以降)の行動の規範意識に基づき、鎌倉時代に本格的に発達した。すなわち武力を持つ者は鍛錬・行使・身の処し方などを徹底すべきであり、独りよがりや私事へ存念するような見苦しいものではあってはならないとする日本独自の規範意識を指す。
「独りよがりであってはならない」との考えは、次第に、その他者の対象はより普遍へ向かった(民衆・生き物・学問・芸術・世の中の伝統などに対して)。一方、武士は命をかけて組織へ殉ずることが近世には美化されていった。江戸時代に、支配階級である武士には文武両道の鍛錬と自分の命を以って徹底責任を取るべきことが求められるに至った。武士が私事で刀を抜くことは重大な責任を問われ、生涯、刀を抜かない武士も少なくなかった。また民衆騒動が起きた領地の藩主へ幕府より切腹が申しつけられることがあった。
>>山鹿素行の批判[編集]
江戸時代の安定期に山鹿素行は「職分論」の思想へ傾いていく。武士がなぜ存在するのかを突き詰めて考えた山鹿の結論は武士は身分という制度ではなく自分が(封建)社会全体への責任を負う立場であると定義をすることで武士となり、(封建)社会全体への倫理を担うとするものであった。例えば朱子学は、人間は自分の所属する共同体へ義務を負うとした。この共同体で最上のものは国家である。国家を動かすシステムは幕藩体制でありこれはそのまま武士階級の倫理を意味している。山鹿はこれに対し人間は確かに国家に属しているが武士に(封建)社会全体への義務を負わせることを選んだ存在も確かにいるとした。これは人間でもなく、社会でもない。人間は自ら倫理を担うものであり、社会は倫理に基づいて人間が実践をする場である。国家という制度のように目には見えないが武士を動かしたそれを山鹿は天とした。そのうえで自らが所属する共同体への倫理(主家への忠義など)と天からあたえられた倫理(天倫)が衝突した場合に武士は天倫を選択すべきと考えた。
>>幕府は山鹿を処罰した。山鹿は朱子学を批判したが、制度により共同体がつくられ所属する人間に倫理を担わせると考えるのは現実には学校や会社という制度で今日も生きており、逆に山鹿の考え方は少数派となっている。

大統領に与えられた巨大な権力を私利私欲のために振り回したトランプ大統領を諌めようとして攻撃された、大統領が気に入らない意見をいってクビにされた、気骨のあるアメリカ政府の高官たちは「武士道」の体現者だった。
Rティラーソン国務長官、HRマクマスター補佐官、JNマティス国防長官、JFケリー補佐官、ジムコミーFBI長官、ロバートモラー検察官など、アメリカ全体の利益のために動く情熱がありながら冷静な人、武士道精神で仕事をしていた人から順に政権から放逐されたり迫害され玉砕した。
彼らは朱子学に疑問をもった山鹿素行と似ている。朱子学は中国大陸的な考え方で、陽明学はイギリスアメリカ的な考え方。朱子学と陽明学はどちらにも違う良さがあるが…。トランプ政権で迫害された閣僚たちは、ジョン・フォード監督や(ミスターアメリカと言われた)ジョン・ウエインが映画の中で表現したアメリカの価値、「古きよきアメリカ」の最後の世代かもしれない。
プーチン大統領やロシアの仕掛けたSNS・プロパガンダ工作でアメリカ国民の理性が死にかけ、神権政治のロシアみたいになりかけている?と感じた。河東氏が「アメリカとロシアの政府関係者はなぜか両国を切り離そうとする…」と書いていたが、ナンセンスに感じた。ライオンとシマウマを同じ檻に入れるようなものだ。アメリカとロシアは西ローマ帝国と東ローマ帝国のように完全に別れている方がお互いに安全だと思う。

742名無しさん:2022/06/22(水) 21:08:44
●ひろゆき氏、「2ちゃんねる」の賠償金“30億円”踏み倒しは「全く悪いと思ってない。悪いのは法律」
6/22(水) 15:20配信
>>実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が管理していた掲示板「2ちゃんねる」をめぐる裁判について、語る場面があった。ひろゆき氏は、17年5月に放送されたAbemaTV「エゴサーチTV」に出演した際に「2ちゃんねる」の書き込み削除をめぐり、多くの裁判を経験したことを告白。また、賠償請求額については「30億円くらいいったと思う」と発言している。この件について、視聴者から問われると「あれは悪いと全く思ってなくて、法が悪いと思ってたんですよ」と、持論を展開する。「今の日本だとプロバイダ責任(制限)法ってのがあって。ツイッターでもフェイスブックでもいいんですけど、何かしらの名誉棄損的行為が起きましたと。そのとき、サイトの管理者がそのことを知らなかったら、一切責任はないんですね。僕が『2ちゃんねる』やってたときは、その法案が無かったんですよ。なので、誰かが『死ね』って書き込んで、そのことを訴えられたら、僕が100%負けてたんですよ」と、説明。「さすがにまずいってことで法律が変わって、管理者が知らない場合は問題なくて、知ってから対応すれば、責任は取られないってことになったんですよ」といい、「それまでは、お金払ってくださいっていう判決が出てたんですけど、お金を払わないといけないという法律もなかったんですよ。“どんな変な法律でも従うべきである”のだとしたら、僕がお金を払わないのもアリなんですよね」と、自身が賠償金を払わなかった理由について語った。「裁判が2000年から2005年くらいにあって。時効が10年なので、ほぼ全ては時効になってるんです。“ひろゆきは日本に住めない”っていう話があるんですけど、僕は2015年くらいまでは日本にいたので。全部時効になってからフランスに行ったので、何の問題もないんですよね」とも、話していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19ab744958f79db4da3e3a818952bc8de7dbd206

ホリエモン氏はオレサマ的に傲慢さの中にもどこか無邪気さや愛嬌があって憎めない天才なのに対し、ヒロユキ氏は清々しいほどに「邪悪な」サイコパス標本。ダークトライアド(ナルシシズム、マキャベリズム、サイコパシー)の要素をここまで完璧に備えた有名人・成功者も貴重。ハンナ・アーレントが、貧富貴賤を問わずありとあらゆる社会に必ずいるmob〜「人間のくず」とまで呼んで蔑んだ対象、殺人からギャンブルまで躊躇いなく手を出す無責任で没倫理な人々〜とよんだ存在だと思う。正義は人の数だけあるから「ヒロユキ氏流の正義」だろうが…。半分神権政治で法治国家になりきれていないロシア・中国・韓国と似た感じ?とポカーンとしてしまった。法律の内容に合理性がないから判決にも正当性がない→正当性がない判決なら無視しても罪悪感はない、という。わかったようなわからないような…一応日本は建前は「悪法も法なり」の法治国家で法の支配の社会だから、こういう「本音」を公式の場であっけらかんと言われてしまうと困る。トクヴィルのいう民主主義を脅かす危険因子「知識人の道徳的堕落」の典型的なケース。

743名無しさん:2022/06/22(水) 22:36:54
※4年前に行ってみた。振り返れば、ずっとロシアと闘ってた感じ。私はロシアと相性が悪い。

●20 : 名無しさん 2018/03/04(日) 16:12:37
ロシアがアメリカのネットで国民の分断工作を行い、見事成功させトランプ大統領が当選。その当時はロシアの選挙介入をアメリカ市民は意識してなかった。今になり孔子学院にFBIが調査に入り、大学にも中国人留学生がスパイとして入っている、と報道されてきたが…。アメリカの本当の敵はムスリムやメキシコ移民でなく、中国やロシアだったのに気づいた時にはロシアと中国に国が乗っ取られていた。トランプ大統領は傀儡、時間稼ぎでロシアは新しい核戦略兵器を開発した。トランプ大統領は北朝鮮核開発の時間稼ぎをする文大統領と同じ役割。中国の習近平主席の終身独裁に「お祝いを述べた」とみて驚いた。トランプ大統領はファミリー企業の運営に専念していればここまで非難されなかったし、利益相反で資産を分散することもなかったし、愛すべきエンターテイナーとして今も活躍していたはず。中庸層から眉をひそめられることもなかった。トランプ大統領就任は日本の民主党政権成立みたいに、国に災いを招き本人も不幸で孤独になっただけだった。ロシアと中国だけが得をした。だがアメリカにはプーチン大統領に対抗できるマティスがいる。インドにはモディ首相がいる。安倍首相の政策や施政に全て賛同ではないが、この状況で野党が言うように退陣したら…。あまり考えたくない事態。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100
●24 : 名無しさん 2018/03/11(日) 05:18:30
マレーシアで金正男暗殺に使われた薬物は特定されたが、イギリスのダブルスパイ暗殺未遂に使われた薬物は特定されていない。ロシアはイギリス経由でアメリカにいる選挙介入者を恐怖のどん底につきおとした。話せばお前も家族もこうなる、と。あからさまな北朝鮮援護。脱出者にも安全な土地はないと通告。恐怖でトランプ大統領を捕まえた。ビビったトランプ大統領は会見即決。NBC兵器を使うのも躊躇わないと宣戦布告したにも等しい。マティス国防長官はどうでるか。トランプ大統領ショックでティラーソン国務長官まで出張先で具合が悪い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100
●29 : 名無しさん 2018/03/14(水) 11:10:53
スイサイドパクトを破棄してマティス国防長官は辞任せず大統領がマイク・ペンスにならないと…戦争になるし、世界の法はロシア法になる。パックスアメリカーナが終わりロシアの秩序が世界の秩序になる。今、徳川時代の終わりみたい。黒船がきて世界がひっくり返って、パックストクガワーナが265年の終焉を迎えた。そのあと大日本帝国ができたがアメリカに敗れて日本国になった。そういう転換期。ソ連の不可侵条約廃棄などの姑息さをみてこの国が世界を支配したら人は不幸になると感じたが…。プーチン大統領の祖父はスターリンの料理人だった。トランプ大統領にはとうてい料理できる相手じゃなかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100

744名無しさん:2022/06/22(水) 22:39:44
●31 : 名無しさん 2018/03/14(水) 11:59:32
米国務長官解任のティラーソン氏「民間人に戻る」
3/14(水) 11:04配信
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-53395377-bbcv-int
この会見をみてピラト総督の「この人をみよ」という発言を思い出した。ティラーソン国務長官は十字架にかけられたキリスト。マスコミは「大統領に謝意を示していない」と書くが彼は公僕として国民に謝意を述べた。すべての公務員の鑑。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100
●33 : 名無しさん 2018/03/14(水) 23:28:39
国連事務総長が私はフェミニストだと言ったのが可笑しかった。ドイツのメルケル首相、イギリスのメイ首相がロシアと戦う意思を表し、台湾蔡英文総統やIMFのラガルド女史が中国と対峙しているのに、独裁や経済に言及しないヘタレ男がグテレス。潘基文以下の事務総長。
エリザベス二世陛下の目の黒いうちはロシアに靡くわけにはいかない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100
●36 : 名無しさん 2018/03/21(水) 14:38:29
アレントは「自由と人権の完全な並立は不可能」とした。個人の自由と人権の共存を成立させるのが法律。権利の為に万人に対するルールがあるから法の下の平等に従う。トランプ大統領個人の意向でモラー特別検察官が解任されたらアメリカが誇る「法の下の平等」に反する行為。最後の一線、それを越えたらトランプ大統領は弾劾裁判にかけられ退任するか共和党が大敗する可能性で身内に引摺り落とされる。
安倍首相関連の森友忖度報道内容が事実だとしても、今この北朝鮮危機時期に問題が再浮上したのは中国・ロシアのマスコミ操作が入っているのでは…。目には目をのハムラビ法典形式なら「罪に相当する罰のみ」で政治家含め関係者の減俸・減給、議員年金の給付停止処分などで十分では。内閣や政治家の政治生命まで絶つ大罪には見えないが…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/-100

745名無しさん:2022/06/23(木) 07:54:15
●4年前から中国とロシアはアメリカとの戦争の準備をしていた。人民元による石油取引はトランプ大統領が始めた。

●50 : 名無しさん 2018/03/31(土) 12:41:04
※人民元建て原油先物が上場=国際指標育成、ドル支配に挑戦―中国
【上海時事】世界最大の原油輸入国、中国で26日、人民元建て原油先物取引がスタートした。輸入急増による原油市場での影響力拡大を追い風に、国際指標に育成したい考え。原油取引の「ドル支配」に一石を投じ、人民元の国際化を後押しする狙いもありそうだ。
※OPEC、他の産油国との「非常に長期的な」協力を模索=事務局長
[バグダッド 28日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は28日、バグダッドで行われたエネルギー会議で、OPECは他の産油国との「非常に長期的な」協力を模索していくと述べた。
※中国資本からNYSEに=シカゴ証取、身売り仕切り直し―米紙
【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は30日、米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下のニューヨーク証券取引所(NYSE)がシカゴ証券取引所の買収交渉に入っていると報じた。

マスコミは大事なニュースを優先してない、という麻生氏の言葉は間違ってない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/1-100
●59 : 名無しさん 2018/04/02(月) 20:03:19
トランプ大統領の鉄鋼・アルミ関税はアメリカのエネルギー競争力を下げロシアや中国の利益になる。LNGや石油のパイプが上がれば価格も上乗せされ、せっかく原油高騰でシェールオイル採掘の復活ができたのに、価格競争力でまける。そしてシェールオイル採掘経費の高騰は協調減産を続けるアラブとロシアの利益になる。ロシアは近年北極LNG採掘に乗り出し、その為世界一の輸出国カタールを孤立させ潰そうとサウジアラビアやUAEと組んだりもしている。日本はトランプ大統領になって、アラスカからのLNG輸入を決めたのに。サウジアラビアはイランが核兵器を持ったら我が国も持つ、と明言していて「イラン核合意破棄」を進めるトランプ大統領のせいで、世界は核ドミノになりかねない。サウジアラビアのサルマン皇太子はサウジのアサド。日米関係にはあまり歓迎できない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/1-100

746名無しさん:2022/06/23(木) 08:09:45
●119 : 名無しさん 2018/05/28(月) 11:46:00
マティス語録
1. 「厳然たる事実から顔をそむけてはいけない:もし夢の世界に住み始めたらマズいことになる」
彼は指揮官達に、現実を直視し楽観的にならないよう求めた。さもなければ部下が死ぬのです。
2. 「敵を殺すために無実な者をも撃たなければならないとしたら、撃つな。敵を減らした数よりも増やしてしまうような行為は避けることだ」
軍の対反乱活動マニュアルの共著者でもあるマティスは「君たちが市民に対し怒りや嫌悪を向ければ、それはアルカイダにとって勝利なのだ」と交戦規則を守り自律することの重要性を説いていました。
3. 「私は平和のうちにやってきた。砲兵など連れてこなかった。だから涙を浮かべてのお願いだ。:私に手出しすれば、私はお前らを全員殺す」
イラク侵攻時、彼は武力を前面に出さず、このようにしてイラクの小部族の長達と交渉したという。
4. 「誰かを吹っ飛ばす瞬間というのは誰にもやってくる。世界には撃たれるべきクソ野郎がいるというだけだ。この世にはハンターと犠牲者がいる。君がどちらになるかは君自身が決めることだ。」
イラクで彼はこうスピーチし、そして「君たちと敵対するクソったれどもを哀れに思う」と締め兵たちの士気を盛り上げました。
5. 「礼儀正しくあれ。プロフェッショナルであれ。ただし誰に会ってもそいつを殺す手段を頭に入れておけ」
6. 「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
マティス・ファンの間ではかなり人気のある名言のひとつ。
7. 「失敗を心配して眠れなかったことなどない。綴り方すら分からない」
彼はいつも自分と部下の能力について自信をもっていました。
8. 「スターリンと共にヒトラーと戦った国なら、アルカイダの敵と共にアルカイダと戦うこともできるはずだ」
ノースカウンティ・タイムズ紙のインタビューでの発言。アルカイダと戦う武装勢力を味方につけることの難しさについて、アメリカ以外の国もアフガニスタンを支援したがっているので……という文脈。
9. 「アフガニスタンには5年ものあいだ、ただベールをしていなかったというだけで女性を殴るということをやってきた男がいる。そんなやつは男らしくもなんともない。そういうやつを撃つのが楽しみだ。実際やつらとの戦いは喜びだ。叫びたくなる。人を撃つのは楽しい。君らと同じくらいにな。ケンカは大好きだ」
しばしば議論になるマティスの発言。後に上司にたしなめられた発言ですが、この後「しかし我々は戦闘を避けられるような、いわゆるソフトな施策に対して投資しなければならない」と、一般人とゲリラが混ざった勢力に対する軍の施策について語りました。
10. 「人を撃つには憎しみがなければならないのではないか、という人がいる。私はそうは思わない。ただのビジネスだ」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

747名無しさん:2022/06/23(木) 08:11:42
120 : 名無しさん 2018/05/28(月) 12:01:22
11. 「海兵隊員は『敗北』のスペルが分からない」
12. 「戦場における最も重要な6インチ(約15cm)は、君の耳の間にある」
彼は部下に対し、火力を使うのは最終手段であることをいつも説いていました。
13. 「パワーポイントなんて使うとバカになるぞ」
海兵隊の将軍としてあまりにも多くの会議に出席した結果、彼はアメリカ中央軍司令部にいた時にパワーポイントを禁止したそうです
14. 「今の時代、どんなに戦略的・戦術的に優れた人間であっても、ハーモニーを作り出せない人間なら、それが例え敵対的なハーモニーであったとしても、仲間や同盟国、一般市民とハーモニーを作り出せないなら家に帰るべきだ。なぜならそんなリーダーシップは時代遅れだからだ。我々は境界を超えてハーモニーを作り出せる将校を求めている。
15. 「(アメリカの民主主義という)実験を終わらせたい敵を見つけて、我々と我々の自由を放っておきたいと思ってもらえるまで殺しに殺して回るべきだ」
16. 「戦いがある以上裏切りもある。そして信頼できない人物は常に存在する」
アフガニスタンで中立の小部族によって米軍が攻撃される事態が相次いだ際の発言。
17. 「ハッピーな心で戦おう」
イラク出征前、兵士全員に宛てた手紙の中で。「抵抗する者には素早く激しい動きで戦い、その他の者、サダムの抑圧を受けていた人々には礼儀正しく、騎士道と軍人らしい慈悲をもってあたろう」と書いた。
18. 「君たちは世界で最も恐れられ、かつ信頼されている軍の一員だ。武器を使う前にまず頭を使うべきだ」
19. 「任務のために、国のために、そして過去に我が師団の旗を掲げたもののために、命をかけて戦い、そして勇気を失わなかったもののために、任務を遂行しそして誇りを傷つけずにいよう。世界に対し『海兵隊ほど頼りになる友人で、かつ最悪の敵はいない』ということを示そう」
「命をかけて戦い、そして勇気を失わなかった」は海兵隊讃歌の一節です。。
一読するといかにも豪放磊落な感じを受けるものばかりですが、反面武力の行使は最終手段として考えていること、敵や中立の勢力と妥協点がないか常に考えることを重視していることが伺えます。猛将であることはもちろんですが、過去の歴史を学び、深く考える知将であること、そして敵に回すとタフな相手であることは間違いないようです。Best quotes of Gen. James Mattis, possible Trump defense secretary – Business Insider
引用

金正恩は早く核を廃棄すればシリアのアサド大統領のように体制を維持できる可能性がある。理想主義ボルトン補佐官と違い、合理主義者マティス国防長官ならまだ命が助かる可能性がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

748名無しさん:2022/06/23(木) 08:26:46
●139 : 名無しさん 2018/06/11(月) 14:27:10
以前「知性とは優しさだ」というコラムをみた。それによると、相手の意見に賛成か反対か一旦脇に置いて相手の言い分を最後まで聞く、というのは優しさだと述べていた。個人的には「優しさ」を「忍耐」に置き換えてみたが。「読書」は相手の言い分を一方的に聞き続けるという作業。読書により知識を得て取捨選択、あちこちから聞いた知識と知識とを結びつけたのが知恵。受験に必要な暗記知識が社会に出ると忘れられるのは、知識に「興味」がないからとも述べていた。(興味があることなら一度見ただけで覚えるし、自分の趣味に関する知識が自然と増えるのでもわかる)好奇心があれば知識を得る為に忍耐する、知識が増えれば危機対応における選択肢・知恵も広がる。積弊だとか旧体制の遺物だとかいって歴史を浄化した中国や北朝鮮・韓国は、これでかなりの民族的遺産を灰にしてしまった。成功も失敗も漏らさず記載して、後の世代に解釈を任せるぐらいの余裕がなければ国家の「歴史」を築けない。
台湾の蔡英文総統は白色テロ時代を闇に葬るのではなく資料として保存し、今まで台湾がたどった歴史を忠実として残そうとしていて興味深い。
香港が中国に返還されて21年。自由な時代を忘れてもそれが香港市民の意思なら海外は黙って見ているしかない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●140 : 名無しさん 2018/06/12(火) 11:01:42
※米国防長官、中国大陸の「台湾」表記変更強要に反対表明
(シンガポール 2日 中央社)米国のマティス国防長官は2日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議」で演説した。中国大陸が最近、米企業に「台湾」表記の変更を求めていることについて、「海峡両岸(台湾と中国大陸)の人々の意思を尊重しないいかなる改変にも反対する」と述べた。マティス氏は、台湾への武器売却にも言及。米台の実務関係のあり方を定める「台湾関係法」に基づき、台湾防衛に必要な武器の提供を「今後も継続していく」との立場を表明した。
※マティス米国防長官:在韓米軍の規模は米朝首脳会談で議論されない
マティス米国防長官は11日、在韓米軍の規模は12日のシンガポールでの米朝首脳会談で議論されないとの見方を示した。
※米軍の新国防戦略、中ロとの競争を柱に 対テロから転換
[ワシントン 19日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は19日、新たな国家防衛戦略を発表し、中国やロシアとの競争を戦略の中核に据えることを明らかにした。米国は過去15年あまり、イスラム過激派との戦いを国防戦略の優先課題としてきたが、ここで方針を転換する。国防総省の今後数年の優先課題を設定した新戦略では、中国とロシアを、自国の権威主義モデルに沿った世界の構築を目指す「修正主義国家」と呼び、両国の挑戦に対抗する米国の強い決意を示した。マティス長官は新戦略の発表にあたり「われわれはテロリストとの戦いを遂行し続けるが、現在の米国の国家安全保障の優先課題はテロリズムではなく、大国間の競争だ」と語った。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

749名無しさん:2022/06/23(木) 08:33:31
●141 : 名無しさん 2018/06/13(水) 14:25:29
※事実上の在台米大使館、新庁舎が落成 「堅固な米台関係を象徴」
【AFP=時事】米国は12日、台湾にある米国の代表機関で、事実上の大使館である米国在台協会(AIT)の新庁舎の落成式を行い、2億5500万ドル(約280億円)を投じたこの事業を米台関係における「一里塚」と位置付けた。台湾に対しては、中国からの圧力が強まっている。中国の外交戦略と軍事的脅威を受け、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権は台湾との関係強化を進めている。3月には、トランプ大統領が最高レベルの米政府高官の台湾渡航を可能にする新法に署名。これを受けて中国政府は米国に対し、「過ちを正す」よう要求していた。米側は落成式にマリー・ロイス(Marie Royce)国務次官補を派遣。教育・文化分野を担当するロイス氏の夫は、下院外交委員会(House Committee on Foreign Affairs)委員長で親台派のエド・ロイス(Ed Royce)氏だが、より高位の政府関係者の出席を懸念していた中国にとっては、さらに波紋を広げる人選とはならなかった。蔡英文(Tsai Ing-wen)台湾総統と共に式典に出席したロイス国務次官補は、「AITの新庁舎は、米台関係の堅固さを反映した目に見える象徴であると同時に、今後何年にもわたってさらなる協力を可能にする最新鋭の施設だ」と述べた。AITのジェームズ・モリアーティ(James Moriarty)理事長は、新庁舎は米台関係における「一里塚」であり、「台湾への米国の強い関わりの証し」だと話した。また蔡総統は新庁舎について、「米台関係の素晴らしい歴史」の新たな章の幕開けを表すものだと歓迎した。【翻訳編集】 AFPBB News
北朝鮮承認と米台関係強化をトレード
※米韓演習凍結「驚かず」=国防長官
【ワシントン時事】ロイター通信によると、米国防総省のホワイト報道官は12日、トランプ大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習の凍結を打ち出したことについて、記者団に「(マティス国防長官は)驚いていない」と述べ、事前にトランプ氏から相談を受けていたことを示唆した。 また、マティス氏の考えがトランプ氏と「完全に一致している」と説明した。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●142 : 名無しさん 2018/06/13(水) 17:29:23
自由民主主義はダイヤモンドだと韓国はきづかずあっさり放棄。もともと欲しくて得たものでなく与えられたものなら価値がわからないし、自由民主主義も万人にとって大切かはその土地の住民が決める。台湾は植民地からの独立戦争はしていないが中国共産党と闘い民主化後は国民党白色テロと戦った。清は割譲の際「台湾は統治に手こずるぞ」と日本側に言ったらしいが、ベトナムといい台湾といい、中国共産党や本土に抵抗するところは独自のガッツがある。
●143 : 名無しさん 2018/06/14(木) 17:17:09
2018・6・12は米朝会談より「台湾にアメリカの実質的な大使館が置かれた日」として歴史にきざまれそう。「一帯一路」に対抗してマティス国防長官が「多帯多路」と提言したように、米が対中路線を決めた日。シンガポールに取材が殺到してるうちに中国が南シナ海で行ったような「既成事実化」手法をアメリカが使い、中国メディアによる非難をかわした。木を隠すなら森、報道を隠すなら報道の嵐に。ニュースの波に紛れ込ませて中国の批判的メディアを無視。この日にぶつけた国務省は有能。アメリカが朝鮮半島覇権を手放し台湾に入った歴史的な日になった。「金正恩体制維持」はキューバ危機後失脚したフルシチョフの過去から、金正恩が自分が一旦引いても北朝鮮で失脚しないですむようトランプ大統領に頼んだのだろう。軍事危機はとりあえず峠を越したらしく、昨年に比べ軍事演習は減り静かな日々が続いている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●144 : 名無しさん 2018/06/15(金) 12:23:05
今思えば国連で北朝鮮制裁決議が決まるまで、戦争が起きても不思議じゃない状況だった。基地周辺だけでなく近隣市町村の市街地でまで軍用機演習。ヘリと爆撃機の轟音が頻度・規模共に史上最大。日本で有事なのかと思った。米軍が本気で軍事介入を考えてる時の状況がわかったのも経験。マクマスター氏が更迭されて、昨年北朝鮮への部分的軍事介入計画があったと知ると市民が「轟音の裏側・意味」を知るのは後なんだな、と実感。同盟国の市民すら危機に感じた位だから金正恩は米軍の本気がわかっていただろう。
「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
多分マティス氏は今この状態。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

750名無しさん:2022/06/23(木) 08:51:22
当たり前だが忘れられがちなこと→過去に起きたことすべてが今日現在の出来事に繋がっている。
2018年6月12日、金正恩とトランプ大統領の史上初の会談にマスコミは「大騒ぎ」だった。
金正恩とアメリカの世紀の会談のうらで始まった新しいミッションをきちんと見ている人は少なかった。

プーチン大統領がキエフを攻めた時ゼレンスキーが投降すれば西側に有利になったが、泥沼に。
今までは溺れたウクライナゼレンスキー大統領がめちゃくちゃに暴れていた。海難救助みたいに、溺れた人は疲れておとなしくなるまで助けない方がいい。下手に助けるとこっちまで引きずり込まれる。これから本格救助。全土占領を防いで一部分割で停戦を成立させる。早く復興に入らないと。

751名無しさん:2022/06/23(木) 09:31:48
●溺れる人を助ける方法:飛び込む勇気を冷静さに変える・溺れる人は静かに溺れる:水難事故を防ごう
碓井真史新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)、スクールカウンセラー
2014/5/4(日) 18:33
>>溺れた人を助ける方法
自分が水に入るのは、最後の方法です。飛び込んで、泳いで行って助け出すのは、最後の最後の方法です。まずは、できるだけ水に入らないで助けることを考えます。
1浮き輪などを投げる。
浮き輪、ペットボトル、ふくらましたビニール袋、バッグ、クーラーボックスなど、何でも良いので浮くものを投げます。ペットボトルなどは、水が少し入っていた方が、遠くに投げることができるでしょう。
2ロープなどを投げる。棒などを伸ばす。
手を伸ばして助けられれば良いですね。でも、自分が引き込まれないように、柵につかまったり、腹這いになる方が良いでしょう。手が届かなければ、ロープ、ズボンのベルト、上着を脱いでロープ代わりに投げる、棒や板などを伸ばします。何でも良いので、周囲にある長いものを使いましょう。
3水に入って助ける(人間の鎖など)
水に入って助ける場合でも、できるだけ片手で柵などにつかまります。その上で、手が届かなければ、棒を伸ばしたり、服をロープ代わりにして投げます。それでも届かなければ、人間の鎖を作ります。誰かが電柱や柵につかまり、その人と手を結び合って(お互いの腕を握り合って)、人間の鎖を長くして行き、溺れている人を助けます。
できるだけ水に入らないで助ける。水に入る時は、陸の人とつながるのが、大原則です。最後の最後の手段として、泳いで助ける選択をした場合でも、浮き輪になるものを持って入る、周囲の人との連携を取るなどが必要です。
>>飛び込んで助けようとしない
私の友人で、もと「海猿」の人がいます。ドラマや映画に出てくる話はもちろんフィクションですが、訓練シーンは実際にその通りだと言っていました。海上保安庁に入る前から、体力自慢、泳ぎ自慢の人です。その人が、猛烈に厳しい訓練を受けます。その上で、仲間と共に、装備や様々な準備を整えて、人命救助に当たります。海水浴場のライフガードも本来は同様でしょう。訓練を受け、機材を使い、協力しあいながら、人命救助に当たります。素人が、いきなり水に飛び込んで助ける行為は、とても危険です。それでも、飛び込みたくなる人の気持ちは立派です。気持ちは立派ですが、ドラマのような助け方は、実際は難しいようです。助けられないどころか、さらに被害を大きくする可能性もあります。子どもが溺れているのに加えて、大人も溺れたらどうでしょう。周囲の人も、プロも、二人を探し助けなくてはなりません。勇敢に飛び込む人は、本当に立派です。でも、その勇気を冷静な行動に表せたらと思います。
>>溺れる人は静かに溺れる
ばしゃんと水に落ちた場合などは、大きな音がするでしょう。でも、泳いでいた人が溺れる場合には、ドラマにあるようにバシャバシャともがいて大声で助けを呼んだりすることはあまりありません。むしろ、元気な声や水音が消え、静かになります。音が聞こえなくなった時こそ、緊急事態かもしれません。
>>人を助けること・命を守ること
緊急事態の中で、何が最も適切なのかは、ケース・バイ・ケースです。究極の判断を迫られることもあるでしょう。ただ多くの場合、周囲には何人もの人がいて、いろんな道具もあるはずです。溺れた人が、川下の人や、ボートの人など他の人に助けられることもあります。みんなの協力で、命が助けられることもあります。溺れている人の命も、あなた自身の命も守るために、事前に様々なケースを考えておきましょう。様々な救助方法があると、知っておきましょう。飛び込むことだけが、救助方法ではありません。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20140504-00035043

752名無しさん:2022/06/23(木) 09:37:40
こちらが低姿勢にして、ウクライナよりロシアの言い分を聞いて面子を立てたら、撤退してくれるのではないか、と期待していたが無理だったようだ。
東西に分割して紛争地域には中国ロシアも入れた停戦監視団派遣が、おとしどころでは。
ゼレンスキー大統領は全土奪還を譲らないが…

ウクライナは溺れていて助けられる側のくせしてうるさくて図々しい。ロシアがウクライナをいじめる理由わかる。

753名無しさん:2022/06/23(木) 10:13:07
●防災・危機管理心理学
>>Aviation,Space, and Environmental Medicine誌に発表されたイギリスの心理学者ジョン・リーチ博士の研究によると、運悪く不意の災害に見舞われた時、人の取る行動は次の三つのカテゴリーに分かれます。
1、落ち着いて行動できる人=10〜15%
2、我を失って泣き叫ぶ人=15%以下
3、ショック状態に陥り呆然として何もできない状態になってしまう人=70〜75%
 大多数の人が発災時にショック状態に陥り、呆然として何もできない状態に陥る「凍りつき症候群」。ジョン・リーチ氏によると「突発的に災害や事故の直撃を受けたとき、脱出や避難できるチャンスが十分にあるにもかかわらず、避難が遅れて犠牲になる主な要因は、目の前で経験したことのない事象が急激に変化・展開することについていけず、脳の認知的情報処理機能のプロセスが混乱し自己コントロールを失ってしまうことによるもの。脳の空転状態のため思考は生産的な適応性を失って停止、又は反対にとりとめなく拡散し焦点が定まらない状態になってしまいます。
その結果、心・身体・行動が凍りついた状態になって凝結してしまうのです。」アクシデント発生時、恐怖と感情をコントロールする脳の動きによって判断や行動が異なるという。これはサバイバル10-80-10理論に通じる。
※10-80-10理論?災害(アクシデント)発生時、10%は直ちに行動を起こすことができ、10%はパニック状態に陥り、80%は恐怖、唖然、当惑、フリーズする(凍りつく)。
ttps://www.bo-sai.co.jp/bias.htm
●攻撃受ければロシアと戦う用意=フィンランド軍トップ
6/22(水) 20:07配信
[ヘルシンキ 22日 ロイター] - フィンランド軍トップのティモ・キビネン司令官はインタビューで、ロシアから攻撃を受けた場合は激しく抵抗すると発言、フィンランドは何十年も前からロシアの攻撃に備えてきたと述べた。国民の戦う意欲が重要な要素になるとの認識も示した。同司令官は「われわれはまさに今(ウクライナで)繰り広げられているようなタイプの戦闘のために、火力、装甲部隊、空軍を大規模に活用して系統的に防衛を発展させてきた」と発言。「ウクライナは(ロシアにとって)手強い相手であり、フィンランドも同様だ」と述べた。 フィンランドは1940年代にソ連と2度の戦争を戦い、国民10万人が死亡、領土の10分の1を失った。フィンランドの人口は550万人。戦時の兵力は約28万人、予備役が87万人。冷戦終結後も男性の徴兵制を廃止していない。最大射程370キロの巡航ミサイルを保有しており、防衛費は国内総生産(GDP)の2%と、多くの北大西洋条約機構(NATO)諸国より高い水準にある。国防省が5月18日に行った世論調査では、回答者の約82%が、フィンランドが攻撃された場合、国防に参加する意思があると答えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/666a17af05db855c85932dd77ad5070b0f3e8205

3月9日、韓国で反米親ロ派の李候補が負けて親米の尹大統領が誕生したから、ウクライナゼレンスキー大統領は、ウクライナを捨ててアメリカ軍は朝鮮半島に戻ってしまうとパニックになった。それをバイデン大統領が宥めた→今度は有頂天になりロシアを追撃し始めたから、アメリカ軍は彼に巻き込まれて溺れないよう一度距離をとった→ゼレンスキー大統領はパニックになりひどい作戦をし出してウクライナ側の被害が拡大。災害も戦争も感情的なバカから死ぬ。

754名無しさん:2022/06/23(木) 14:08:33
アメリカ軍は「危険を察知して避ける」能力と「危機に陥った時どうやって生き延びるか考える、目の前で起きている問題に対処する能力」のどちらも高い。事故や事件が起きないように努力してもそれらが起きてしまったら、頭を切り換えて、それ以上損害を出さないよう(被害を最少に抑える方法を)考える。感情に流され手遅れになる前に、損切りする決断力があるから有事に強い。
彼らは悲観的な想定で有事に備え、有事を避けられず突入してしまったら過度に悲観的にならない、状況をコントロールすべく楽観的に落ち着いて振る舞う。有事に突入してしまったら、いったん冷静になる必要がある。感情的になり興奮したり慌てると組織全体の損害が増える。
アメリカ議会の証言では「有事になったらゼレンスキー大統領は亡命する」と現在の状況とは正反対の想定をしていた。だからゼレンスキー大統領が亡命しないことで「想定」がずれて全部が狂い始めた。ロシアもアメリカもここまでの消耗戦争にするつもりはなかったのでは。
アメリカ軍はウクライナ側が早期停戦交渉で有利になるよう何度もウクライナ側に戦果を与えチャンスを作ったが、ウクライナ軍は戦果をえるとますます強欲になって停戦したがらなくなった。
だから5月からはそれまでの「積極支援路線」から一度「消極支援路線」に変えた。その目的は、善戦に気をよくして前のめりになるウクライナ人とゼレンスキー大統領に歯止めをかける、ウクライナ軍内部の好戦的な勢力を一度落ち着かせ、ウクライナの攻撃性をクールダウンさせる、NATO軍がウクライナ軍と戦況をコントロールするため。
ウクライナ軍はNATO軍司令部の助言・命令に従わず、無鉄砲な突撃を繰り返し味方の兵士を無駄にしてばかり、だからNATOの言うことを聞かず足並みを乱すプレイヤー(有害な味方)の保護は諦めた。
「ウクライナ国内にいるロシア系住民を過激派のテロリストから保護するために派兵した」というロシア側の名分に添った「戦果」を与えることで、ロシアにも配慮した→面子を潰されたプーチン大統領が思い余って核兵器を使用する危険性、確率を下げた。
ウクライナ軍の中でも、無法を繰り返しウクライナ住民を攻撃する凶暴な兵士はロシアを使って排除できれば、NATOも停戦後の監視がやり易い。「馬鹿」「血の気が多い」「前進しか知らない」は味方にすれば力になるどころか危険だから、鉄砲玉として今のうちに消化試合で潰しておく。
ヒロユキ氏とは違う意味で、アメリカもサイコパス。だがアメリカの将軍が(サイコパスに見えるほど)冷静で危機管理能力が高くないと友軍として一緒に作戦行動する日本の兵士まで死ぬ。攻撃性が高くて命令違反ばかりする危険分子は間引く必要がある。
残酷だと感じるかもしれないが、これは早期停戦・講和を拒否して徹底抗戦を選んだ、好戦的で強欲なウクライナ国民が招いた事態だ。「あえてウクライナを手にかけたり殺すつもりはないが、今のままNATOの言うことを聞かないなら、NATO軍を犠牲にしてまで守るつもりもない」戦況の流れを見ていてそういう「意図」を感じた。
ウクライナ軍とウクライナ政府に起きたのは「正常性バイアス」と「同調バイアス」。フィンランドとは違い、「自分達で考えて戦争する」ができるほど賢くなかった。ポーランド・ロシア・トルコに支配され、歴史上一度として団結して独立国家を作れなかった、常に大国の下にいたウクライナの限界だろう。

755名無しさん:2022/06/23(木) 16:20:27
●賢い〈口先左翼〉への厳しい注文
年間読書人
2022年3月10日 09:54
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n5e16419ce6d9
色んな記事を読んだり、歴史を知れば知るほど、「正義」がわからなくなってきた。
ユダヤ人はナチスドイツに虐殺されたホロコーストの被害者だが、ユダヤ人国家イスラエルは現在パレスチナで虐殺や民族浄化をしている。
ユダヤ教徒とキリスト教徒のいさかいは原点まで遡ると、弱者と強者が時代により逆転しているとわかる。ユダヤ人の子供として産まれたイエスはユダヤ教の厳格にルールを守る戒律主義に疑問を抱いた。ルールを厳格に守りすぎることで誰かが不幸になるなら、ルールに従わないことも善では?戒律に縛られず自分が善だと思うことをしよう、とイエスは言い出した。彼は権威や既存の秩序への挑戦者でありユダヤ人側にすれば反逆者だった。だからユダヤ人の主流派・権力者に存在を危険視され、磔刑にされた。
その後もしばらくはキリスト教信者の方が少数派でユダヤ教徒の方が有力な多数派だった。キリスト教とユダヤ教の力関係が変わったのは、ユダヤ教徒がローマ帝国との戦争に負けてから。
キリストはユダヤ人に生まれて新しい宗派をひらいたがユダヤ人はそれを認めずキリストはメシアではないとその存在を否定して、キリスト教徒を異端視したり敵視した。はじめは少数派だったキリスト教徒側も人数が増えてきたら、ユダヤ人とトラブルになり始めた。ユダヤ教は親から信仰を受け継ぐから血縁で増える。キリスト教は入信すれば親が違う信仰でもキリスト教徒になれる。信者を増やしやすいのはキリスト教。
ポグロムやホロコーストのことを知るとユダヤ人が弱者に見えるが、金と武力で好き放題する現在のイスラエルを見ると…。トルコのエルドアン大統領は「ホロコーストの被害者だから、かつてひどい目にあったからといって、今パレスチナでイスラムを迫害していい理由はない」と本音を言ってイスラエルと喧嘩になった時があった。
トルコのイスラム教徒は1917年アルメニア人を虐殺し加害者になった。
1990年代に起きたユーゴスラビア紛争ではセルビア人武装勢力によるイスラム教徒虐殺(スレブレニツァの虐殺)が起きた。
だが1940年代にナチスの傀儡となったクロアチア武装勢力ウスタシャのイスラム教徒がセルビア人を虐殺した歴史がある。
「弱者の側に立つ(被害者の側に立つ)」というのは耳障りがよくて、気持ちいい言葉だけれども「正義と悪の構図」ほど危険なものはないのでは?と最近感じる。
何十年、何百年単位では弱者と強者は入れ替り、お互いに傷つけたり傷つけられたりを繰り返している。永遠の被害者も加害者もいない、やられたことはなるべく忘れて子孫に敵討ちを強要しないと割りきった方が、自分達の子孫や仲間が幸せになる気がする。
「自分は絶対的な正義で、相手は完全な悪」と言い出したら、その人の正気や見識を疑った方がいい気がする。
単純な人を動かすのに「正義」「被害者」「弱者救済のために」という概念ほど便利なものはない。
だが本当に世の中のためを思うなら「弱者への同情と強者への怒り」をたぎらせる怒り狂う政治活動より「嫌なことがあってイライラしても他人に八つ当たりしない」だけで、社会全体のストレス総和量が減って、社会のギスギス度合いが減ったり、『ペイフォワード』のようにいい感情が連鎖反応すると思う。

756名無しさん:2022/06/23(木) 16:59:01
日本の左派の弱さは、与党案に反対するときその根拠や代価案を出せない、「原則として」に拘り過ぎてしまうことだと思う。
「多数派の暴力から少数派を守るため」「意見の多様性を確保する」「集合知」のためには野党が必要で民主主義で存在意義はきちんとある。
だが…。
野党は良識と知性ある少数派、多数派が扇動に流された時には感情に流されず冷静に異議を唱える役割を果たすためにいると期待しているのだが、足のひっぱりあいのような頓珍漢なことをいうからがっかりする。与党に対抗できるぐらい創意工夫にあふれた考え方、与党とは違う角度からみた意見を出してほしい…と思う。
機械的に逆に賭ける、与党に対して賛成か反対かでなく、自分で考え抜いた根拠ある意見、オリジナル案を出せるなら少数派野党でも国民から根強い信頼を得られ一目おかれるはず。
共和党トランプ大統領時代に台湾シフトを決めたのは、共和党議員と民主党ナンシーペロシ。日本にも超党派でプロジェクトを組む、問題解決のためには党派を超えて協力する、現実的な気風ができてほしい 。敵か味方かという感情でなく「何をやりたいか」で党を超えて他の議員と手を組む、そういう政治的成熟がないとこれからの混乱、危機は乗り越えられない。

757名無しさん:2022/06/23(木) 17:26:16
自民党が政策の総合商社で巨大組織で何でもできるのは確かだが…。、野党は自民党を目指さない方がいいし、目指す必要もない。大企業自民党も一目置くような町工場の技術、この分野だけはこの政党にはかなわないという「得意技」を作ればいいのでは?
例えば北欧ではプロパガンダ、フェイクニュースを見分けるためのメディアリテラシー教育を始めたというし、フランスは学校の場でのいじめについて被害者も加害者もその家族にも関わる取り組みを始めた。
「この分野の政策についてはA党の〜集団にはかなわない」というぐらいの専門的な存在感を持てれば支持者が離れないと思う。
今みたいに「自民党に入れたくないから」「与党が嫌だから」というだけの「与党嫌い票」をあてにしていたらあまり先がない気がする。
2021年9月29日投票の自民党総裁選挙は近年稀に見る「本気の政治闘争」で面白かった。

758名無しさん:2022/06/23(木) 17:43:28
インフレでも物価と給与の上昇率に差がなければ害はない。問題は物価と給与の上昇率に時差があること。衣食住の中でも基本的なところは減らしようがない→贅沢品・嗜好品が売れなくなる。標準より上の商品を扱う企業が潰れる→贅沢品や嗜好品を作る企業は一般にはない特殊な技術を持っていて商品開発に励んでいる。それらを維持する資金がなくなれば日本の強みである独自性を失う。日本は中国と違い価格競争している国ではない。製品についた付加価値で勝負している。その付加価値は資金と人材と時間に余裕がないと作れない。今「安かろう悪かろう」に妥協すれば、次の世代を食わせる目玉技術・産業がなくなる。

759名無しさん:2022/06/24(金) 08:21:30
●オーストラリアからウクライナに連帯の装甲兵員輸送車が出発
6/23(木) 19:08配信
<オーストラリアがウクライナに提供を約束した装甲兵員輸送車14台のうち最初の4台が、戦場に向けて飛び立った>
オーストラリアからウクライナに供与する最初の装甲兵員輸送車が、整備を整え、大型輸送機で戦場に向かった。オーストラリアが提供を約束したM113AS4装甲兵員輸送車14台のうち、最初に送られる4台だ。オーストラリア国防省は、装甲車の塗装塗り替えや、長距離砲の装備など、戦闘態勢を整える画像を公開。装甲車の側面には、カンガルーとウクライナの国旗を並べた記章のステッカーが貼られた。この装甲車は、アメリカで開発された装甲兵員輸送車M113をオーストラリアが改良し、新たにM113AS4と名付けたもの。準備を終えた4台は、ウクライナの大型航空機アントノフAN-124に積み込まれ、空へ飛び立った。行き先はヨーロッパ、最終目的地はウクライナの戦場だ。ドイツのゼンガー・ニュースは、オーストラリア国防省(MoD)の声明文を紹介している。「ウクライナに贈呈される最初のM113AS4装甲兵員輸送車4台が先週、アンバーリー空軍基地を出発した。ウクライナのアントノフAN-124航空機に搭載されたこの4台の車両を皮切りに、オーストラリアは全部で14台のM113AS4をウクライナに提供する」「オーストラリア政府の軍事支援パッケージは、ブッシュマスター防護機動車、M777榴弾砲、対人兵器、弾薬、無人航空機システム、各種の個人用装備品など、2億8500万豪ドル相当の支援で構成されている」
>>支援の決意を再確認
M113装甲兵員輸送車は、アメリカが独自に開発し、1962年にベトナムで初めて使用された。米陸軍はM2およびM3ブラッドレー装甲車に移行するため、M113を徐々に減らしているが、現在でも数千台が、装甲救急車や機関兵、指揮官の車として支援任務に使用されている。
オーストラリアではM113AS4を約700台保有しており、主に偵察に使用している。またオーストラリア国防省の声明には次のように記されている。「アンソニー・アルバニージ首相は、今回の軍事支援はウクライナ国防相からの車両の追加を求める要請に応じたもので、ウクライナの人々を持続的に支えるというオーストラリアの覚悟を示すものであると語った」。引用されたアルバニージの言葉はこうだ。「オーストラリアは、多くの国々と同様、ロシアによるウクライナの人々への不当な侵略を非難する」「わが国は、この無法な紛争が始まって以来、ウクライナの側に立ってきた。そして、今回送り出した装甲兵員輸送車のような重要な軍事力の利用を可能にできることを誇りに思う」

760名無しさん:2022/06/24(金) 08:40:47
>>ウクライナはこの恩を忘れない
オーストラリア国防省の声明は、供与する装甲車についても説明している。「M113AS4 装甲兵員輸送車は、戦場で兵士を輸送するために設計された車両で、オーストラリア軍の装甲戦闘車両として、長年、現役で活躍している」「オーストラリアで開発されたM113AS4は、1960年代からオーストラリア陸軍をはじめとする多くの軍隊で活躍したM113シリーズをベースに、現代風にアレンジされたモデルだ」「M113AS4は、実績のあるブッシュマスター防護機動車とともに、ウクライナ軍に貴重な防護機動力を提供し、世界中から提供される同様の能力とともに、ウクライナ軍に貢献することになる」
ウクライナ国防省は、オーストラリアの援助に対して公式に感謝を表明し、次のように述べた。「ウクライナはこのことを忘れはしない。オーストラリア製装甲車の一団がウクライナにやってくるのだ」「今回はオーストラリア政府が約束した装甲兵員輸送車14台のうちの4台だ。地球の反対側からの支援の架け橋が、ウクライナにとって厳しいこの時期に、国民をまとめてくれる」
オーストラリアはNATO加盟国ではないが、公式のパートナーであり、NATOと緊密に連携をとっている。ロシアは2月24日、政府内で「特別軍事作戦」と呼ぶ計画のもとに、ウクライナに侵攻した。6月21日は侵攻から118日目にあたる。
この記事はゼンガー・ニュースから本誌に提供された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/343c1070524553829cd379e7f3d049adb03cb616

アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢にに気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。

761名無しさん:2022/06/24(金) 08:56:41
●米の高機動ロケット砲システム、ウクライナに到着
6/24(金) 1:07配信
【AFP=時事】ウクライナは23日、米国から提供された高機動ロケット砲システムが到着したと明らかにした。ウクライナは同盟諸国に対し、最新兵器の供与を強く要請している。ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は、複数の精密誘導弾を同時に発射できる高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」が届いたとし、ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官にツイッター(Twitter)で謝意を表した。米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、榴弾(りゅうだん)砲などの重火器をウクライナに供与。特にハイマースは、ロシアの同様の兵器よりも射程と精度の面で勝る。西側諸国は、ロシア軍と戦うウクライナを支援しようと武器供与をしたが、ウクライナ側は必要分のごく一部しか受け取っていないと不満を示し、より強力な武器の提供を求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd0da71a552df2b7442a1a20477f77bf4990c05c
●とうとう火薬庫に火がつくのか。ロシアの飛び地カリーニングラードとスヴァウキ回廊、リトアニアの列車問題
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/22(水) 8:10
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220622-00301980
●ウクライナへ復興支援の「マーシャル・プラン」構想をドイツが発表。モルドバと共にEUの正式加盟国候補へ
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者、ジャーナリスト、作家、編集者
6/23(木) 7:51
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20220623-00302172

アメリカのことだから、キザに「待たせたな」とにこにこしながら乗り込んできそう。
5月24日にバイデン大統領からアメリカ軍海兵隊が主導権を取り返してから、ウクライナへの支援が有効で現実的な内容になった。ベネズエラも原油を出し始めた。
「不敗の魔術師ヤン・ウェンリー」(劣勢の時に奇跡を起こす)アメリカ軍海兵隊が、バイデン政権内部で戦時作戦権を掌握したのをみて、フィリピンも安心してアメリカ側についた。
もしかすると今回の戦争の「正義」はロシアの側にあるかもしれない。だが私はロシアよりアメリカの性格が好きだから、悪のアメリカにつく。

762名無しさん:2022/06/24(金) 09:34:00
●フィリピン、中国との南シナ海共同開発協力を終了
6/24(金) 4:55配信
【AFP=時事】フィリピンのテオドロ・ロクシン(Teodoro Locsin)外相は23日、中国との南シナ海(South China Sea)でのエネルギー共同開発事業について、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領から交渉を打ち切るよう指示があり、終了したと発表した。両国はいずれも南シナ海の領有権を主張しているが、2018年、海洋資源を活用するため、石油・ガス開発で協力することで合意していた。ドゥテルテ氏は、海域の大半の領有権を主張する中国に対して融和姿勢を見せ、20年10月には一時停止されていたフィリピン企業による同国沖での掘削を許可。両国の交渉加速が期待されていた。しかしロクシン氏は、ドゥテルテ大統領が交渉を「完全に打ち切る」するよう指示したと明かした。指示があった時期については言及していない。同氏は、「3年たっても、フィリピンにとって非常に重要な石油とガス資源を開発するという目的は達成されていないが、主権と引き換えに譲歩するつもりはない」と明言した。オランダ・ハーグ(The Hague)の常設仲裁裁判所は2016年、同海域に歴史的権利があるとの中国の主張は法的根拠がないと判断したが、中国側はこれを無視している。在マニラ中国大使館にコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31bd57ac3c053384fbd87bd72d0c643cc8304b3f
●中国軍は最初に日本の米軍基地を爆撃する…米メディアが報じた「中国の台湾侵攻」の悲劇的なシナリオ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ca47850051ba99b1e35d629b566b7f8ede2cf83?page=1
●嫌がらせか モスクワのアメリカ大使館の住所が「ドネツク人民共和国広場」に
6/23(木) 17:58配信
>>ロシアの首都モスクワ市は、アメリカ大使館の住所をウクライナ東部の親ロシア派の名称に変更した。モスクワ市は22日、ロシアにあるアメリカ大使館の住所を「ドネツク人民共和国広場」に変更したと発表した。これまでアメリカ大使館の住所は敷地前の通りの名前だったが、大使館の隣にある広場の名前を変更したのに合わせて住所も変更し、通りの看板も新たに設置した。モスクワ市は「これまでの住所は無効になった」としている。アメリカ大使館前では、これまでにも市民がロシアによる「特別軍事作戦」を支持する旗を振るなどしていて、アメリカへの嫌がらせの一環とみられる。ま、たロシアメディアによると、ドイツ大使館前を「ルガンスク人民共和国広場」とする案も議論されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f62c782a7ab103d6e1d050d7022efb93ee2ed45

アメリカ軍はウクライナでゼレンスキー大統領やバイデン大統領が望んでいたような「完全で美しい勝利」はできないとわかっている。全土占領を防ぎ、停戦までこぎ着ける、これが戦略的な目標。

763名無しさん:2022/06/24(金) 09:56:44
●仁川上陸作戦のwikiより〜
>>仁川上陸作戦と日本の参加[編集]
仁川上陸作戦の内部資料には、朝鮮半島の地形を熟知する日本人が運航するLSTが、作戦に大きく貢献したと記されており、仁川上陸作戦で使用されたLSTの6割が日本人によって運航され、約2,000人が乗船していた[53]。GHQはアメリカ海軍を通じて日本の商船や船員を管理していたが、仁川上陸作戦に参加した元海兵隊員のロバート・ワイソンは「日本人は朝鮮半島には何度も行っているから、海岸の地形について非常に詳しかったです。彼らは敵から攻撃を受けながら、ゲートを開き、荷下ろしを必死で担いました。我々は協力し合い、作戦を成功させたのです」として、LSTの運航を担った日本人の存在なしには、仁川上陸作戦の成功は難しかったと述べている[53][54]。
>>戦時被害補償の要求[編集]
戦後、50年以上経過した2011年、月尾島に居住していた住民および相続人らが、国連軍の攻撃により死亡もしくは離郷を余儀なくされたとして、韓国国防部と仁川市、米国政府、国連に対し総額1億3500万ウォンの損害賠償請求を求める訴訟を起こしたが、後に敗訴している。また、仁川市議会には、被害補償条例が2011年と2014年にわたり上程されているが、上位法と衝突するという理由で否決されている[55]。

仁川上陸作戦のときは1945年の敗戦から5年しか経ってなかったけど、日本人は相変わらず有能で誠実で勇敢でいい人だった。
韓国の住民は助けてもらったのにアメリカを訴えてたのを知らなかった。
誰にたいしても逆恨みして恩を仇で返す癖は70年前から変わっていない。

764名無しさん:2022/06/24(金) 11:38:36
●ベネズエラ産原油、2年ぶりに欧州へ=関連データ
6/20(月) 15:48配信
[17日 ロイター] - リフィニティブ・アイコンの17日のデータによると、イタリアの石油会社ENIが調達した65万バレルのベネズエラ産原油が欧州へ向け出航しようとしている。米国の制裁下にあるベネズエラから欧州への原油輸出は2年ぶり。米国務省は5月、ベネズエラの巨額の未払い債務や遅延配当への対応策として、ENIとスペインのレプソルにベネズエラ産原油の受け入れ再開を認める書簡を送った。アイコンデータとロイターが確認した船積み書類によると、ENIがチャーターした2番目のタンカー(超大型)は現在ベネズエラに向けて航行しており、同等級の希釈原油200万バレルを積み欧州に運ぶ予定。積み荷は今月末にベネズエラ国営石油会社PDVSAから引き渡される予定で、一部をレプソルに売却するオプションが付いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cfdd349a900681dd68904ae709432fcb086fcd7
●ロシア、拘束の米国人に死刑も 米は「恐ろしい」
6/22(水) 12:27配信
(CNN) ウクライナでの戦闘に自発的に参加した米国人2人についてロシアが拘束後に死刑の適用を排除しないと表明したことを受け、米ホワイトハウスは「恐ろしい」と述べた。国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報担当調整官は「我々は、この2人の人物について、より多くのことを知ろうとしている」と述べた。カービー氏は、ロシア政府の当局者がウクライナの米国人2人について死刑を示唆したことは恐ろしいと述べた。できることがないか、引き続き探っているという。ロシア大統領府のペスコフ報道官は20日、拘束された米国人2人について、ジュネーブ条約は適用されないとの考えを明らかにしていた。ジュネーブ条約は、捕虜の処刑の禁止などを含む、戦時の兵士や民間人の処遇について定めている。ペスコフ報道官は、死刑の適用は排除されてはいないとした上で、そうした決定はロシア大統領府ではなく法廷が下すとしていた。カービー氏はペスコフ報道官やロシアのプーチン大統領の考え方に踏み込むことはないとしたが、死刑は現実の話にせよ仮定の話にせよ問題だとの認識を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/77cfc0d113eac0e66294f4674f0f6e46db0aac60
●尹錫悦はなぜ「キシダ・フミオ」を舐めるのか 「宏池会なら騙せる」と小躍りする中韓
6/23(木) 17:00配信
>>4月の韓国政策協議代表団との面談では、岸田首相から「日韓関係の改善は待ったなし」との発言が飛び出した見え透いた罠を相次ぎ日本に仕掛ける尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権。サル芝居で騙せると韓国人が信じるのはなぜか。『韓国民主政治の自壊』(新潮新書)を上梓した鈴置高史氏の答は簡単だ。岸田文雄首相を舐めまくっているから――である。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5249c2fd845d15e71d4df8702c4c8dc054d4e9c2?page=1

ホワイトハウス「恐ろしい(棒読み)」に爆笑した。「ロシアからアメリカ兵を助けなきゃ〜」に利用されると気づかなかったロシアはおバカ。国務省の官僚とバイデン大統領は上品で礼儀正しいが思考が硬直して応用ができないから、彼らのままだとロシアとの戦時交渉で負ける→日本は海兵隊に政権の主導権をとらせた。ロシアとの交渉を劣勢から引き分けに持ちこむためには手段を選ばない。戦争ならここまでやるのは当たり前。アメリカがウクライナに対応する間3ヶ月は日本と台湾がアジアの番人をする必要がある。中国大陸やロシアの支配下に入らず独立した文明をできるか、勝負の時だ。仁川上陸作戦はマッカーサーの「霊感」で勝ったという記述に爆笑した。科学の時代に「神頼み」はあれだが今はアメリカ軍の霊感に賭けるしかない。

765名無しさん:2022/06/24(金) 11:53:42
ロシアの「ロシアにあるアメリカ大使館の住所をドネツク人民共和国って名前に変えたった」というかわいらしい嫌がらせといい、カービー報道官の「恐ろしい」「でもロシア国内の話だしね」といい、アメリカとロシアの政府関係者は「これ以上お互いの国の傷は拡げない」でもう話はついてるだろという感じがする。
バイデン大統領とアメリカ国務省が感情的になって、プーチン大統領を罵倒したり噛みついてしまって、お互いに今みたいに引っ込みがつかなくなったがアメリカもロシアも政治家以外の政府関係者はやりたくない。ウクライナが勢いづいたロシアに全土占領されないよう、東西分割ですむよう、ウクライナとロシア双方にとりなし停戦交渉を始めさせるために海兵隊が「戦地拡大を防ぐための壁」として出てきた。これを勘違いしてウクライナが「アメリカがいるから全土奪還も可能かも」とかアホなことを言い出したら、今度こそ本気で縁を切ろうと思う。

766名無しさん:2022/06/24(金) 14:40:19
●「天気晴朗なれども波高し」日本海海戦の日は、勝利に貢献した小栗忠順上野介が無実の罪で処刑された日
饒村曜気象予報士
5/27(金) 4:01
>>今から117年前の明治38年(1905年)5月27日、対馬沖の日本海で、日露戦争勝因となった海戦が行われています。ロシアのバルチック艦隊と日本の連合艦隊による日本海海戦です。日露戦争は、日本とロシアの戦いでしたが、日本の後ろにはロシアの勢力拡大を阻止しようとするイギリスとアメリカがいました。しかし、英米とも、日本が勝つとは思っておらず、ロシアが疲弊してくれれば良いと考えていたといわれています。しかし、日露戦争での日本海海戦は、入念な準備で引き寄せた日本海軍が有利となる「天気晴朗なれども波高し」という気象状況の中で行われ、日本海軍の圧勝で、日露戦争で日本が勝つ大きな要因となっています。
>>東郷平八郎の小栗忠順への感謝
連合艦隊司令長官で、薩摩藩出身の東郷平八郎は、日露戦争で勝利をおさめたあと、江戸幕府重臣の小栗忠順の遺族を自宅にまねき、ロシアに勝てたのは、小栗忠順さんが横須賀造船所を作るなど、近代化を進めてくれたお陰と感謝しています。安政7年(万延元年、1860年)、江戸幕府は、安政5年(1858年)に締結した日米修好通商条約の批准書交換のため、新見豊前守正興を正使とする使節団を米国に派遣しましたが、このとき、遣米使節目付として渡米したのが旗本の家に生まれた小栗忠順です。NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、武田真治が演じていますが、小栗忠順はアメリカで、近代産業の発展に驚愕し、ワシントン海軍工廠を見学した際に、落ちていたネジを近代産業の象徴として持ち帰り、常に手元に置いていたといわれています。帰国後は、幕府の勘定奉行として幕府の財政再建を図り、一大プロジェクトとしてフランスの援助を受けて横須賀造船所を作っています。船だけでなく関連するものを作る総合工場で、学校も併設されて人材育成が行われました。欧米から高度な製品を買うのではなく、自前で高度な製品を作れる技術者を育成したのですが、横須賀造船所が完成してまもなく、大政奉還になります。大政奉還のとき、薩長への徹底抗戦を主張した小栗忠順は罷免され、所領のある上野の権田村(現在の群馬県高崎市)へ退いています。しかし、官軍は権田村に戻っていた小栗忠順を捕らえ、謀反の疑いがあるとして処刑しています。日本海海戦の37年前の同じ日、慶応4年(明治元年、1868年)5月27日のことです。小栗忠順上野介の墓所がある群馬県高崎市の東善寺の村上泰賢住職は、著書「小栗さま」のなかで、小栗が作った横須賀造船所を、次のように表現しています。
富岡製糸場は横須賀造船所の妹
中島飛行機(現在のスバル自動車)と呉の海軍工廠は横須賀造船所の弟
近代化した生野銀山は横須賀造船所の機械と工具で作った義弟
>>NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公の渋沢栄一(演:吉沢亮)らが口にしたように、小栗忠順が生きていたら、日本はもっと早く、もっと大きく発展していたかもしれません。「一年先に幕府はどうなっているか分からないが、いつか幕府のしたことが日本の役に立ち、徳川のおかげで助かったと言われれば名誉なことだ」 小栗忠順の言葉です。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20220527-00297027

767名無しさん:2022/06/24(金) 14:51:27
ウクライナの後ろにいるイギリスとアメリカ、日本海海戦の時に掲げられたのと同じ「Z」の旗、帝政ロシア(ロマノフ王朝)復活を夢見るプーチン大統領、南北戦争(1861年〜1865年)の時のようにイデオロギーの違いから内戦に向かうアメリカ…
歴史は繰り返す。
残酷なほど類似した出来事が鮮明に、当時のままに現代によみがえる。
歴史の面白さは再現性。

768名無しさん:2022/06/24(金) 15:39:09
●世界に食糧危機の恐れ…ウクライナの穀物運ぶ「回廊」見通し立たず 軍事の思惑が絡み
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/182591
●米、ウクライナに4.5億ドルの追加軍事支援 高機動ロケット含む
[ワシントン 23日 ロイター] - 米国防総省は23日、ウクライナに最大4億5000万ドルの追加軍事支援を行うと発表した。高機動ロケット砲システム(HIMARS)4基を新たに供与するほか、沿岸・河川巡視船18隻と数千発の砲弾も含まれる。
ttps://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-military-idJPL4N2YA3B1
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
6/12(日) 9:11
>>ウクライナ穀物協会(UGA)によれば、現在滞留する穀物量は約2500万tだが、夏に収穫期を迎える冬小麦を筆頭に、2022年秋には新たに3000万tの穀物が生産されるため、国内消費分を除いても、このままでは在庫量は4500万tに膨れ上がると推測する。一方、ウクライナの穀物輸出の95%は外航用の大型バラ積み船(バルク・キャリア/バルカー)による海運が担っている。積載重量トン(DWT。船舶の積載能力にほぼ等しい。ここでは「トン」と表記)1万トン以上、なかには10万トンDWT級の超巨大船も用立てて、黒海沿岸のオデーサ、マリウポリなどの貿易港から出荷される。だが紛争勃発で、海上輸送は現在ほぼ100%ストップし、同国の穀物輸出量は紛争前までの600万t/月から、6分の1の100万t/月へと激減している。そこで代替ルートとして、鉄道貨物:隣国ポーランドから北海の港湾に輸送、河船:ドナウ河を使いルーマニアへ輸送、のふたつが実行中で、さらに一部報道では2022年5月下旬にドイツで開催予定の先進7か国(G7)サミットで、ウクライナ西端からルーマニアの鉄道を使って、黒海のコンスタンツァ港に向かう「第2の鉄道貨物ルート」を提唱するという。今後、穀物輸送のための海上封鎖解除の交渉がウクライナとロシアとの間で行われる可能性が高いが、交渉の際の駆け引きの「手札」は多いに越したことはない。ただ経済的に考えれば、やはり輸送力と運搬コストで圧倒的に優位な河船が、代替ルートの主軸になるはずである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4
「アメリカの巡視船供与」はウクライナ戦争勃発による日常生活への被害を減らす(ヨーロッパを飢餓から救う)「人助け」のためでは?ウクライナもロシアも食糧輸出を人質にしている。NATO軍が勝つためにはヨーロッパ各国の厭戦ムードを抑制する必要がある→インフレを抑え日常生活を取り戻すことが必要→アメリカ軍が新たな物資輸送網構築のために動いた?先日、バイデン大統領が海運関連の法案に署名したニュースをみた。あれに絡んでいるのかも。アメリカ軍はさすが。本気になれば毎週空母を作れる国を舐めていた。戦争に加担しないと言った手前正式な参戦はできない→「食糧」を人質にされないよう動いた。食糧輸送経路をアメリカ軍が確保するなら中東やアフリカもアメリカ軍に借りができる。戦争前に決まっていたスイスやフィンランドだけでなく、ドイツやカナダにもF35導入が決まった時点でアメリカは勝った(欲しいものを確保)。ロシアはアホだ。

769名無しさん:2022/06/24(金) 15:58:45
ロシア抜きで経済網が完全に完成してしまえば、ロシアはいろんなものの販売先を失う。外貨収入が消える→中国の完全な奴隷に。
ロシアは意地をはって戦って何が得られるのか?
早く撤退した方がいいと思うが…。
世界が「ロシアがいなくてもアメリカさえ居ればなんとかなる」と気づいてしまったら困るのは、資源輸出で食べているロシアの方では?
ミンスク合意ではウクライナが払うはずになっていたドンバス地方の経費を2021年からウクライナが払うのをやめてしまったので、仕方なくロシアが払っていた→財政負担を軽減するためウクライナにミンスク合意に復帰しろとロシアは呼び掛けていた。ロシアは戦争の目的を忘れている。

770名無しさん:2022/06/24(金) 16:05:51
●深刻なウクライナ穀物の輸出停止! 代替輸送の本命は「ドナウ河」かもしれない
>>さてその河船ルートはウクライナ本土の南端、ルーマニアとの国境を流れる大河・ドナウ(ダニューブ)河を活用するもので、まず国内の穀物をドナウ河畔の河港に集積し、艀(はしけ〈バージ〉。水深の浅い河川でも航行可能な平底船)に積み込み、河づたいにルーマニアの一大貿易港・コンスタンツァまで運び、ここで大型バラ積み船に載せ替えるという“裏ワザ”である。この河はヨーロッパの物流網の根幹で、「国際河川」(原則的にどの外国船でも自由に航行可能な河川)としても有名であり、水路として十分に整備されている。ウクライナは黒海河口〜モルドバ国境の約150km(川幅は200〜1000m)にわたってドナウ河に面し、ここには上流からジュルジュレシュティ、レニ、イズマイール、キリア、ヴィルコヴェなどの河港都市が存在する。比較的大きなドック(埠頭)やクレーン、穀物用サイロ、倉庫など港湾設備を持ち道路はもちろん大半が鉄道とも直結する。中でもレニ、イズマイールが中核である。ウクライナ産穀物の一大集積地で同国最大の貿易港のオデーサ(港湾は休止中)と、レニ、イズマイールとの間は200〜300kmで、鉄道貨物やトラック(トレーラー)によるピストン輸送がすでに始まっている。また今は「バラ積み」が主だが、今後は国際標準化機構(ISO)規格の20ft(フィート。1TEU)/40ft(2TEU)の両コンテナの利用に移行した方が効率的だろう。積み替えや荷物の取り回しが楽でコンテナ自体が倉庫を兼ね、短期間なら野外に放置できる。サイロ(タンク状の穀物用倉庫)や倉庫が不足する現状では重宝するだろう。小麦なら20ftコンテナで約24t、40ftコンテナで約48t積める。河を往来する船は艀が主力だが、本流なら8000トン級の比較的大きなバラ積み船も通れる。ただし支流やショートカットした運河などの航行には、エンジン付き艀で5000トンまで、あるいは「プッシャー・バージ」(押船)と呼ばれるタグボートに似た駆動船で、エンジンのない艀(3000トン)を一度に6隻(2列×3組)押してコンボイを組む方式(計1万8000トン)が限界と決められている。

771名無しさん:2022/06/24(金) 16:11:49
>>普通に考えれば河幅も広く8000トンクラスの船が通れる本流を使う方がいいが、前述のようにこの部分はウクライナとルーマニアとの国境をなし、換言すれば河の半分はウクライナ領。つまりロシアの空爆を受ける可能性もあり、これに関連して船舶にかける保険料もアップしているからだろうか、河口と約60km上流のキリアとの間を航行する船舶の数が極端に少ないように思える。一方これとは逆に本流のすぐ南で、黒海とドナウ河を東西に結ぶ「ダニューブ・スリア支流」(全長約70km)を使う艀も多いようだ。こうした状況は、世界の船舶の動きをリアルタイムで把握できる有名Webサイト「MarineTime.com」で確認できるが、単に航行距離が短くて済むだけの理由なのだろうか。いずれにせよ、これらの船舶は黒海に出たらすぐに舵を右に切り、ロシア側が攻撃できない北大西洋条約機構(NATO)加盟国のルーマニアの領海内を南下するのが鉄則だ。こうして約150km先のコンスタンツァに入港し、大型バラ積み船に積み替え、というのが代替ルートの概略である。ただし平底の艀は基本的に波の高い海での航行に不向きなため、河川と運河だけのルートを選ぶ艀も多い。この場合、河港を出発したらいったんドナウ河を“逆流”して安全なルーマニア領に入り、60〜80km先のチェルナヴォタで「ドナウ・黒海運河」に針路変更して東進、直結するコンスタンツァに向かう。なお各河港〜コンスタンツァの所要時間は、渋滞がなければ大体10〜12時間と推測される。
>>鉄道貨物なら5km、トレーラーは10km
ここで「河船の区間も鉄道やトレーラーで運んだ方が積み替え作業も少なくて済み効率的では」と思うかもしれない。ところがルーマニアの道路・鉄道事情はウクライナ以上に悪く、そもそもウクライナの河港〜コンスタンツァ間を最短でつなぐ主要道路や鉄道が存在しない。それどころか両国を直結するドナウ河の橋梁すら1本もないのが実情だ。鉄道やトラックに比べて、船舶の方が一度に運べる荷物量や物流コスト、さらには運搬手段の確保の点からも極めて有利だろう。ちなみに前述した艀6隻連結の輸送能力1万8000トンを40ftコンテナ(48t)で換算すると単純計算で375個分となるが、仮に貨物列車で一気に運ぶと列車の長さは5kmを超え(40ftコンテナ2個積みコンテナ車の全長は約27m)、同様に40ftコンテナ1個積みのトレーラーは375台で約10kmに達する。しかも後者の場合はドライバーの確保も大変だろう。仮にふたりシフトと仮定すれば最低でも750人が必要で、加えて化石燃料高騰の中燃料代もバカにならない。しかもこれから夏のバカンス・シーズンを迎え、ルーマニア国内はもちろん、欧州連合(EU)各国から黒海沿岸のリゾート地にマイカーが殺到し、ただでさえ貧弱なルーマニア国内の幹線道路は連日大渋滞に襲われる。穀物積載のトレーラーの輸送力はさらに低下すること必至だ。これに対し6連結の艀ならば、長さは300m弱、幅約23mで乗組員も数名で済む。ウクライナはドナウ河ルートで当面70〜75万t/月の穀物輸送が可能だと自信を見せる。恐らく徐々に慣れてくれば数か月後には数百万t/月も十分可能だろう。仮に100万t/月を目指す場合、必要となる6連結の艀の数は約56隻(艀の総数は336隻)となる。かなりの規模だが、新造したりヨーロッパ中で調達したりすれば実現可能だろう。ただ、肝心のコンスタンツァ港の能力がすでに限界に達している模様で、現在港湾能力アップの工事が急ピッチで進められている。加えてオデーサ〜各河港間の直通道路が事実上1本だけのため(他にモルドバ経由の道路が1本)、ここが物流ルートの“チョーク”になる可能性が高い。しかも海岸沿いを走るためロシア軍の攻撃にも弱いだろう。ウクライナによる穀物代替輸送ルートの試行錯誤はまだまだ続きそうである。
深川孝行(経済ジャーナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/488332a7088a57681c9d8b40b146d06bd9da09f4?page=1

理想主義で石頭の国務省と民主党バイデン政権のスタッフにこんな鮮やかな神業的な問題解決技法がある訳がない。共和党とレックス・ティラーソンが手を貸したのだろう。さすが「アメリカ」だ。

772名無しさん:2022/06/24(金) 17:39:27
●ウクライナ軍、セベロドネツクから撤退 州知事
6/24(金) 15:19配信
【AFP=時事】ウクライナ東部ルガンスク(Lugansk)州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事は24日、ロシア軍との激戦が続いていた要衝セベロドネツク(Severodonetsk)から、ウクライナ軍がやむを得ず撤退すると明らかにした。ハイダイ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に「ウクライナ軍はセベロドネツクからの撤退命令を受けた」と投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f94a401c13aed650d26bc4735c439679be20cf2

ようやく「前進」以外のギアの存在、「退却」という戦術・手段があることに気づいたようだ。
NATO軍の作戦将校や司令部の命令に従えないような「好戦的な馬鹿」をふるい落とすのに今まで時間がかかった。ウクライナ軍・ウクライナ政府がいつまでたっても現実的・理性的にならず、アメリカ軍がまだ準備ができていないと止めても止めても、ケープに突っ込む闘牛のようにロシア軍に突っ込みたがるので、NATO軍も呆れて彼らの好きなようにさせていた→案の定ウクライナの兵士はどんどん死んだ。
ゼレンスキー大統領が、NATO軍アメリカ軍に外交権や指揮権を渡さなかったためにこんなにもずさんなやり方しかできず、結果的に大量のウクライナ軍兵士が死んだ。ウクライナ軍の消耗・戦死はウクライナ政府の失敗。

773名無しさん:2022/06/24(金) 17:47:49
●親露派「国家承認」否定 カザフ、ロシアとすきま風
6/23(木) 20:02配信
>>ウクライナに侵攻したロシアと、軍事同盟を結ぶ中央アジアの旧ソ連構成国カザフスタンの間にすきま風が吹いている。カザフのトカエフ大統領は17日、ロシアが侵攻に先立って「国家」承認したウクライナ東部の親露派支配地域をカザフが国家承認しないと表明。トカエフ氏がロシアからの勲章授与を拒否した、とも伝えられた。露与党幹部からは、カザフもウクライナと同じ運命をたどる-と脅迫じみた発言も飛び出した。トカエフ氏は17日、露北西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムの全体会合にプーチン露大統領と2人で出席。質疑応答で、ロシアが国家承認した親露派武装勢力「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」(自称)をカザフは正式な国家とみなしていない-とし、承認しない考えを示した。「カザフは開かれた市民社会で、国民には特別軍事作戦(侵攻の露側呼称)への多様な意見がある」とも指摘。露メディアは、国民の侵攻批判を事実上禁じたロシアを当てこするような異例の発言だと報じた。さらにカザフメディアは18日、フォーラムでロシアがトカエフ氏に国家勲章を授与しようとしたが、トカエフ氏が断ったことを同氏の報道官が認めた-と報じた。ペスコフ露大統領報道は「勲章授与は当初から計画されていなかった」と否定。真相は不明だ。トカエフ氏の発言について、露政権与党「統一ロシア」幹部のザトゥリン氏は18日、露ラジオ局のインタビューで「ロシアへの挑戦だ」と反発。「ウクライナのような問題がカザフにも起き得る」と述べ、軍事力の行使さえちらつかせた。ザトゥリン氏の発言の背景には、露国内で以前から「侵攻に関し、カザフはロシアに非同調的だ」との見方が強いことがある。実際、トカエフ氏は侵攻当初から対話による早期停戦を求めてきた。ウクライナのクレバ外相によると、4月に会談したカザフのトレウベルディ外相は、ロシアの制裁逃れに協力しない、と約束したとされる。トカエフ氏はフォーラムで「露社会の一部にカザフへの批判があるが、両国の関係悪化はロシアの損となる」と忠告した上で関係発展を続ける意思を示した。外交官出身で欧米側との人脈も深いトカエフ氏は、ロシアとの対立を避けつつも、ロシアに同調して欧米側との摩擦を招く事態を防ぐ思惑だとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5200176ef0867bf0bdac79b2976b33431d6f834b
●ウクライナ大統領、イスラエルの対ロ制裁拒否を非難
6/24(金) 13:16配信
【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は23日、イスラエルのヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)でオンライン形式の演説を行い、イスラエルがロシアへの制裁を拒否していることを非難した。イスラエルは新たな政治危機の渦中にあり、ナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相は数日以内にヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相に首相職を移譲する見通しとなっている。ベネット氏はロシアのウクライナ侵攻への非難を控え、両国との緊密な関係を強調。同氏率いる連立政権はロシアに制裁を科してこなかった。一方、ラピド氏は侵攻開始の数日後、ロシアの行動を「国際秩序に反する」と非難した。2人の対照的なスタンスは、イスラエルの中立性を守るために調整されたものとみられている。ユダヤ系で、イスラエルに親族がいるため、同国を何度も訪れているゼレンスキー氏はヘブライ大学での演説で、イスラエルのロシアに対する弱腰な姿勢は理解し難いと述べた。続けて「どうして侵略の犠牲者を助けずにいられるのか」「イスラエルがどんな支援をしてきたのか、他に何ができるのかといつも質問されているが、何と答えればいいのか分からない」として、イスラエルがウクライナへの軍事支援を行っていないことを嘆いた。ゼレンスキー氏は「イスラエル国民の、ウクライナ国民に対する誠実で心のこもった支援には感謝している」とする一方、「イスラエル政府にも支援してほしい」と続けた。イスラエルはウクライナに人道・医療支援を提供する一方、軍事支援は行っていない。イスラエルはこれまで、シリアでのロシアとの協力関係を維持するため、ウクライナ侵攻に関しては慎重な立場を取ってきた。イスラエルはシリアで定期的に空爆を実施しているが、シリアに軍を駐留させるロシアはこれを黙認している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bd69b728692cc7dbff46f4dd8b9c77a8ead3628

アメリカがイスラエルに「アメリカを選ぶのか、ロシアを選ぶのか、立ち位置をはっきりさせろ」と踏み絵を迫った。痛快だ。イスラエルはアメリカを何度も裏切ってきた。

774名無しさん:2022/06/24(金) 20:53:41
●高村薫論:見えない情炎
年間読書人
2022年6月24日 09:54
【旧稿再録:初出「アレクセイの花園」2005年2月7日】
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/na1dfc6821688

愛あるディスリというか、情熱的な作家評論で面白かった。高村氏を好きで彼女の天才を尊敬しているからこそ書ける評論だと思う。高村氏が自分のせいではない阪神淡路大震災について、罪悪感や自責の念を感じていることに、歯がゆさを感じ震災は貴方のせいではないし貴方が哀しんでもどうにもならない、震災被災者の哀しみを強調するより、あの震災の中でも人々が生き続けたこと、被災者がどんな風に哀しみから立ちあがり、日常を再構築していったか、「生きようとする人間の生命力」「悲しみを糧に力強く成長する姿」を讃歌として歌い上げた方が高村氏の情熱や感性のよさが活かせる、と提案している。阪神淡路震災に罪悪感を抱く高村氏を、戦争に罪悪感を抱く日本に置き換えたらわかりやすいかも。
右派は戦前の「栄光の大日本帝国」へのノスタルジーに動かされ、左派は太平洋戦争の原罪意識(罪悪感や贖罪意識)に動かされる。だが戦前へのノスタルジーも、戦争への原罪意識も、それを体験した当事者以外の人々に共有を強要するのは無理がある、過去への罪悪感から今現在を生きている人まで縛るのは道理がない、過去への執着を手放し「幻想」を断ち切らないと今現在を十分には生きられない、バックミラーばかりみていたら安全に前へ進めない…と話しているように感じた。

775名無しさん:2022/06/25(土) 11:09:31
●サル痘 ヒトへの感染で変異加速か 医学誌「ネイチャー・メディシン」が掲載
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20ac3ac8bcc379e190b8beb81f5a179560518313
●プーチン氏側近が視察中、親露派幹部が爆死…占領へのレジスタンスが活発化
6/24(金) 18:25配信
>>タス通信などによると、ロシア軍が占領しているウクライナ南部ヘルソンで24日朝、親露派幹部の車が爆発し、幹部が死亡した。幹部が車に乗り込んだところ爆発が発生したとの情報があり、親露派勢力は「暗殺を目的にしたテロだ」と非難している。この日は、プーチン露大統領直轄の治安組織「国家親衛隊」のビクトル・ゾロトフ総司令官がヘルソンを視察していた。ヘルソン州やザポリージャ州の露軍が占領している地域では、占領に反発するレジスタンス(抵抗運動)が活発化している。ウニアン通信によると22日には、ヘルソン州で露軍に協力している最高会議(国会)議員が車ごと爆殺された。ウクライナ軍の関連組織「国民レジスタンスセンター」は23日、プーチン政権がロシアで統一地方選挙が予定される9月11日にヘルソン、ザポリージャ両州を、一方的にウクライナから独立させるための住民投票の実施計画があると明らかにした。一方的な独立やロシアに併合する計画は、これまで浮上したが、住民の抵抗で実現に至っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b4c1a182a6a2eb46b771de065237247cb928f86
●カタール首長がエジプト訪問 7年ぶり、和解演出
6/25(土) 5:53配信
【カイロ共同】カタールのタミム首長は24日、エジプトの首都カイロを訪問した。エジプトやサウジアラビアなどは2017年にカタールと断交したが、21年に解除。タミム氏のエジプト訪問は約7年ぶりで、シシ大統領が空港で出迎えて和解を演出した。エジプトのメディアによると、両者は首脳会談を行い、7月に予定されるバイデン米大統領の中東訪問を含む地域情勢を協議する見通し。ロシアによるウクライナ侵攻後、物価高に苦しむエジプトは、豊富な天然資源を持つカタールからの経済支援に期待している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66481cce796fe56b48117e8e0ba57c0f59503158

ヨーロッパに戦争が移動したら中東に平和が訪れようとしている。ユダヤ人は中東地域では少数派だから怖いのはわかるが、過剰防衛とも見えるイスラエルの攻撃性かま戦争を招いたのもあった。イスラエルがおとなしくなってくれたらいいが…。冷戦崩壊でロシアからイスラエルに移民が入り攻撃性が上がった。欧米がオスマントルコを壊すまでイスラムとユダヤ人(二等国民)は(地位は平等ではないが)今みたいな荒々しい物理的戦争はなく商売で共存してきた。中東はキリスト教徒が干渉しないと、イスラム同士で武力・知力・外交でけりをつけてある程度秩序を維持できる。中東には中東なりの複雑な生態系があり、キリスト教徒の生態系と違う。

776名無しさん:2022/06/25(土) 11:56:56
●502 : 名無しさん 2021/06/05(土) 11:51:55
ワクチン供与作戦の3年前からアメリカは現地台湾で大使館機能をもつ機関の整備とアメリカ海兵隊による駐在員警備計画案に着手。そのおかけで2021年6月4日日本が台湾へワクチン供与ミッション実現。外交方針の転換を決断してからのスピードと不測の事態に備えたプランの豊富さ、用意周到さを知るとアメリカ軍、アメリカ政府はやはりすごいと思う。
アメリカがトランプ大統領になり「正義なき力」を中東で振り回した時は、日本が入って戦争になりそうなのを必死で止めた。「力なき正義」の日本が中国に侵略されそうな時、日本の後ろに立って北朝鮮や中国ににらみをきかせてくれていたのはアメリカだった。日米はお互いが足りないところを補いあえる関係。日本はWW2の敗戦で台湾を置き去りにした。米中国交が回復した後も台湾を置き去りにした。植民地だった時代日本軍の下で働いた台湾先住民兵士への損害賠償もされてない。台湾は韓国より補償されてなくてもなるべく騒がないできてくれた。日本は台湾に借りがある。
キッシンジャーと周恩来から始まり1979年に確立された米中友好係を、2021年安倍氏とバイデン政権が日米台友好へ変えた。戦後75年たちようやく日本もプレイヤーとして表舞台に立った。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●507 : 名無しさん 2021/06/06(日) 19:07:14
薗浦健太郎議員→麻生太郎氏の弟子。「2017年6月8日訪米した際、知日派のアメリカ連邦議会議員と繋がりを作った」という外務省の記事を2020年ワクチン供与ミッションで偶然発掘。トランプ大統領時代にアメリカを訪れマクマスター氏やポッティンジャー氏、ケネスワインスタイン氏と外交のパイプを持って議員がいたのか、麻生太郎氏の弟子は河野太郎といい外交関係に強いなーすごい!と思っていたら、台湾のうれしいニュースが飛び込んできた。アメリカの連邦議会議員が台湾を訪れ、75万人分のワクチンを供与する、と申し出た!その議員団の名前に民主党クリスクーンズ議員がいるとみて、安倍氏の盟友麻生太郎氏の弟子で薗浦健太郎氏がクリス・クーンズ議員と知己だと外務省の記事で見たばかり……ハッ!「台湾にワクチン供与」のタイミングはすべて日米の対中包囲網作戦の一環で、日米合作、安倍前首相とバイデン政権の合わせ技だ!と気づいて嬉しくなってしまった。安倍氏は退任したが、その価値観、戦略的な思考や思想は現在のアメリカバイデン政権にそっくりそのまま引き継がれている。外交はすぐには結果が見えないし、うまく行くかどうか、相手の気持ちもあるから成否が全くわからない。だからこそ努力や気持ちがうまく繋がって形になると「奇跡が起きた!」と感動してしまう。「砂漠での水撒き」ににた地道な努力がいつしか地下の水脈になっていた。李登輝氏が発掘し政治家として育てた蔡英文総統。蔡英文総統は、開国後必死で欧米列強と渡り合おうとした伊藤博文みたいな合理的で柔軟ながらも芯がある人、個人的に好きで応援している。至誠天に通ず…日米の支援が蔡英文総統の台湾での支持率アップに繋がってほしい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561
●509 : 名無しさん 2021/06/07(月) 11:35:32
●米、台湾にワクチン75万回分 上院議員が訪問し発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fad90de239be150d0e2f97f3e4ead304eaea5c8
※上の記事のヤフコメ欄にあったJSF(生きものライター)さんのコメントが興味深い。
【JSF 認証済み | 4時間前軍事/生き物ライター】
議員団が空軍のC-17輸送機で台湾入りしたのは驚きです。国務省の正式な訪問ではないのでプライベートジェットを使うのが通例ですが、狙ってやったのでしょう。
アメリカ軍の航空機が台湾に着陸したのは、2015年に機械トラブルで海兵隊のF/A-18戦闘機が降りた例と、2020年にアレックス・アザー厚生長官が台湾訪問した際にC-40B高官輸送機で降りた例があります。他には地震や水害の支援で救援物資を積んだ輸送機が降りたことはあります。
ボーイング737旅客機を改造したC-40Bは軍事作戦に使われる機体ではありませんが、C-17は本来は軍事物資を運ぶ輸送機なので、意図的に軍事色の強い機体を選んだ可能性があります。今回の米議員団は韓国の烏山空軍基地でC-17輸送機に乗り換えて台湾入りしており、他に要人輸送向きの機体があるのに敢えてC-17輸送機を使用しています。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/462-561

777名無しさん:2022/06/25(土) 14:39:40
●1941年6月22日―大祖国戦争が始まった日、都合の悪い話し
フランキー
2022年6月23日 01:58
ttps://note.com/frank_ie/n/nfd0dbef6572c

アメリカ、日本とソ連(ロシア)の運命がわかれたのは、アメリカと日本は「過去を許し忘れようとした」からだと思う。
恨みを手放した。
私は2016年からロシアと敵対してきた。2019年7月にIAEA天野事務局長が失意の中で亡くなった時には、トランプ大統領、プーチン大統領、ネタニヤフ首相に復讐する気持ちをもった。
だが、実際に今のロシアを見ていたら彼らの気持ちにも同情してきて、不思議なことに復讐の気持ちが消えた。
止めをさす手前まできたら憎みきれない、恨みきれないという葛藤にかられた。
それは私がこの国の先祖がそれを望んでいないだろうと思うから。
「恩讐の彼方に」というか…。
過去にされたことへの復讐に没頭するあまり、これからの自分の人生までを無駄にしてほしくない。
復讐することで自分の人生まで危険にさらされる、自分の人生を犠牲にしてまで関わる価値がある敵だろうか?と自問自答すると、復讐したところで死んだ人が生き返るでもなしという結論に行き着く。
傷は優しさに変えられる。
自分がされたことを忘れようとせず、相手を許さないと何度も不幸な目に遭う。
報復しようとすると、被害者になる。
報復してまた被害者になるか、報復しないことで連鎖をたつか、ロシアは選べた。
21世紀に入ってからも「被害者」になることを選んだのはロシアだ。

インドは被害者にも加害者にもならない道を選んで、「報復の連鎖」から離脱(解脱)した。
今回の戦争でわかったことは「大国インドがどちらにも加勢せず中立でいる限り(インドが参戦しなければ)世界大戦にはならない」。とても貴重な教訓だった。

778名無しさん:2022/06/25(土) 14:43:07
ロシアが弱さを善とする奴隷道徳の国なら、アメリカは強さを善とする君主道徳の国。
どちらの道徳にもよさがある。
私は個人的にニーチェが好きだからアメリカ側にたつ。

779名無しさん:2022/06/25(土) 18:34:43
●自分は被害者だと周囲にアピールする人には関わらないほうがよいという研究
遠藤司皇學館大学非常勤講師、㈱JDSC 顧問/フェロー
2021/3/3(水) 7:30
>>3月2日、GIGAZINEに「被害者だとアピールしがちな人は「他人からいい人に見られたがる傾向」があるという指摘」と題する記事が掲載された。記事によれば、自分は被害者だと頻繁にアピールし、他者の同情を得ようとする人は、他者からよく見られたがり、他者への共感能力にも乏しい、ナルシストの傾向がある可能性が高いことが、ブリティッシュコロンビア大学のEkin Okらの調査によって分かった。人間は、他者の苦しみに共感し、またそれを取り除こうとする傾向がある。そのため彼らは、自分の苦しみを訴えることで注意を引き、共感や経済的支援を受け取る戦略をとるのである。しかも、被害者になることで自身の報復を正当化することができ、ときには被害者が働いた不正行為に対する非難を、最小限に抑えることも可能となる。彼らは、物的利益を求めて嘘をつき、周りを騙す手段として、他者を中傷する可能性が高いという。厄介なことに、自分の苦しみを頻繁にアピールする人は「いい人に見られる」ことばかり気にかけ、「実際にいい人になる」ことには、興味を示さないようである。このような傾向は、すでに心理学において主張されてきた。しかし多くの人は、彼らのアピールに共感し、支援をしてしまう。記事にあるように、われわれは虚偽の被害者と本物の被害者を見分け、本当の被害者のほうを支援するよう意識すべきである。
>>くれくれさんの見分け方
過去の記事で述べたが、ペンシルベニア大学のアダム・グラントは、世の中の人をギバー、テイカー、マッチャーの三種類に分けている。ひとまず、以下のとおり振り返っておきたい。ギバーは、ただその人のために与えようとし、見返りを求めようとはしない。反対にテイカーは、与えれば大きな見返りが返ってくる場合に限って、与えようとする。最後にマッチャーは、自分と相手との利益・不利益のバランスを考え、帳尻を合わせようとする。最近の言葉を用いれば、テイカーとは「くれくれさん」のことだと考えて、差し支えない。グラントによれば、テイカーは、手柄を自分のものにする。色々と頼みごとをしてくる。自分が一番目立つように写真を撮る。自分の取り分は一番大きいに決まっていると思い込む。人を助けるのではなく、操作しようとする。成功は自分のおかげであり、失敗は誰かのせいだ。ひとが何も与えなくなると、うらみ、足をひっぱろうとする。さらには、報復のためには手段を選ばず、ときに人に嘘をつくことまである。このようなテイカーは、レックしているかどうかによって、見抜くことができる。レックとは、複数の鳥が一か所に集まり、集団で求愛する行為だ。同じようにテイカーは、大人数の集まりのなかで、どうすれば自分をよく見せられるかを考えて、行動するのである。例えばFacebookなどでは、実物以上によく見える自分の写真を投稿している。また、露出度が高く、慎み深さに欠けている。言葉も押しつけがましく、自己中心的で、傲慢だ。自分をよく見せようと、うわべだけのコネクションをつくることに躍起になる。頼みごとができるようにと、連絡を保つのである。以上のようなテイカーの特徴を踏まえれば、実のところテイカーには、ナルシストがなりやすいといえる。カリフォルニア大学のロバート・エモンズによれば、恩知らずな人たちは、自分に酔う傾向を表している。過度の自尊心や傲慢さ、虚栄心、称賛と承認への飽くなき欲求がみられるのである。これらはいずれも、テイカーの特徴を示している。エモンズは、ナルシストとは、自分に深く没頭する人であるという。彼らには深く、満足を与えてくれて、互いに高めあう対人関係に必要な「共感」が欠けている。そのため、贈りものを贈る人の精神状態を特定せず、感謝することができないのだと、エモンズはいう。

780名無しさん:2022/06/25(土) 18:44:29
>>ナルシストの特徴は、自分には何かを手にする資格があるという気持ちである。したがって、贈りものは自分が当然もらえるものだと思い込んでいる。他者から何かを受け取っても、感謝する気持ちがないのだから、お返しをしようとは思わない。だから彼らは、自分への「借り」を集めるために、他者に「投資」することを、与える行為だと考えるのである。したがってナルシスト=テイカーは、他者から奪っている自覚に乏しい。だからこそ、当然受け取るべき(と思い込む)ものが与えられないときには、自分は被害者だと訴えるのである。かくして唯一の対処方法は、できるだけテイカーには関わらないこととなる。自覚のないテイカーに諭しても、時間と労力の無駄であるし、ますます被害を受けることになるからだ。
>>孤独な人にならないために
ところで筆者は、どうしたら可哀そうなテイカーを救うことができるのかについて、模索してきた。答えの一端を、エモンズは示している。結論からいえば、本人が変わるしか方法はない。
重要なのは、日々のささいな事柄に感謝する習慣を身に着けることだ。エモンズによれば、自己陶酔は「感謝範囲」と関係がある。「感謝範囲」とは、一定期間にひとりの人が感謝を感じる生活環境の数のことである。この数が、テイカーは少ないのであるから、意識して感謝を覚えるための仕組みを、実生活の中でつくっておくとよい。例えば、感謝したことを日記に書いて読み返すことや、感謝の手紙を届けることなどが効果的である。
 また、見返りを求めず率先して他者に与える習慣も、有意義であろう。もともと人は、他者を助ける心の働きを備えている。テイカーは、何らかの事情によってそれを失ってしまったのだから、ただ取り戻すだけでよい。自分の支援によって、誰かが喜ぶ顔をみてみよう。心の底から湧き上がるその感情は、本来の自分が備えていたものだ。
人には、相手の努力よりも、自分の貢献のほうを強く覚えている傾向がある。これを心理学では、責任のバイアスという。つまり人は、多かれ少なかれナルシストなのだ。そのため、公平な見返りを求めていると、自分のほうが多くを受け取ることになる。他者から受けた恩恵よりも、ずっと多くを与えるとよい。そうすることで、ようやく帳尻が合うようになる。エモンズは、感謝とは自分が自由に選べる暮らし方だと述べている。つまり感謝は、健康や富、美醜のような条件に左右されず、人生において自分の意思で選択できる反応なのである。感謝のプロセスを通して、かつては当然と思われていたことが、特別なものに見えるようになることを、希少性の法則という。まさしく「有難い」とは、あることが難しいことなのである。キケロの言葉で締めよう。「感謝は最大の美徳のみならず、すべての美徳の両親である」。幸せな人生を歩むためには、感謝の気持ちから始めることである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20210303-00225396
●怪物プーチンを理解するには、現代ロシア文学を読むべし
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68a2af7e8bf228de9b493e7cc49a1b09b6486a06?page=1

アメリカに負けたけど、祖父母たちは「敵討ちしろ」「核兵器作ってアメリカにぶちこめ」なんて教えなかった。誰に対しても「今とこれからを楽しめ」と言うだろう。黒澤明監督の『七人の侍』から感じたのは「生への全面的肯定」だった。

781名無しさん:2022/06/26(日) 09:19:59
●安倍元総理の経済ブレインで米ノーベル賞学者が「アメリカは新冷戦に負ける」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/24(金) 10:44
>>3.アメリカが「新冷戦」に乗り出すのであれば、勝つために何が必要かを理解しなければならない。冷戦は最終的には「魅力と説得力のソフトパワー」によって勝つ。世界のトップに立つには、「残りの人々」を説得しなければならない。
 4.アメリカは世界最高の爆撃機とミサイル・システムを作る方法を知っているかもしれないが、トップに立つにはアメリカの製品だけでなく、開発途上国や新興市場国の人々への社会的、政治的あるいは経済的システムをも考慮しなければならない。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220624-00302349
●九大准教授にナイト勲章 マルタ騎士団の一員に
6/25(土) 19:09配信
【シドニー共同】900年以上の歴史があり、世界約120カ国で医療支援や食料配布といった人道活動をしている「マルタ騎士団」(本部ローマ)が24日、九州大准教授の武田秀太郎さん(33)にナイト(騎士)の勲章を授与した。オーストラリア・シドニーの大聖堂で叙任式が行われた。武田さんが青年海外協力隊としてバングラデシュでインフラ支援活動をしたことや香港の貧困家庭の児童へのリモート授業を支援したことが評価された。騎士道に関する論文があることも授与の理由となった。武田さんは「重責に身が引き締まる思いだ。騎士としての誇りを持って国際支援活動にまい進したい」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/390558332de36acd68beb3df40dd4414f393aa1b

●アイルランドの作家 ロード・ダンセイニの親族が目にした19世紀末の日本
Dan Seiga
2022年6月25日 11:19
ttps://note.com/dunsany1878/n/n1f2cd84c9754
仏教と儒教と神道とが喧嘩せず共存している、当時のおおらかな雰囲気が面白かった。

これからの冷戦で日本には何ができるか、『七人の侍』が参考になるとでは?途上国→百姓、G7→武士、ロシア・中国→野伏せり。武士と百姓を結ぶ「菊千代」役が日本では?日本はキリスト教じゃないという理由で見下してくる欧米に反発して戦いを仕掛けた側だから、今のインドや中国の心境も理解できる。百姓に生まれたが武士の7人目になった菊千代と同じ。武士階層・欧米のようなキリスト教白人ではない。だから日本はアメリカに他国の気持ちを伝え、アジアとアメリカを繋ぐよう説得する役割ができる。アジア人でキリスト教徒じゃない、中国よりも穏健という特徴が説得するのに使える。

782名無しさん:2022/06/26(日) 11:45:40
●「被害者意識」を持ってしまう人の特徴と、その原因とは?
>>イスラエルのテルアビブ大学に在籍する心理学者Rahav Gabay氏ら研究チームは、「被害者意識の傾向」を、「自分が被害者だ継続的に感じ、それが多くの人間関係において一般化されること。結果として、自分のアイデンティティの中心が『自分は被害者だ』という意識になること」と定義しています。また研究チームによると、「被害者意識の傾向」が以下4つの要素から構成されるとしています。これは最初の4項目を端的に言い換えたもの。
1:被害者の認識を常に人に求めている
2:道徳的エリート感
3:他人の痛みや苦しみに対する共感が欠けている
4:過去の被害経験をしばしば反すうする
研究者は被害者意識が作られる過程において「トラウマ」と「被害を受けたこと」は異なるものだとしています。というのも、被害者意識は実際に深刻な被害やトラウマがなくても作られるものであるため。その逆についても言え、深刻なトラウマを受けたからといって必ずしも被害者意識を持つわけではないことも研究者は指摘しています。被害者意識を持つことと実際に被害を受けることとでは、心理的プロセスやその結果が異なるためです。
◆4:過去の被害経験をしばしば反すうする
過去の被害経験をしばしば反すうする傾向が高い人は、解決策を考えるのではなく、対人関係で受けた不当の原因と結果について話します。ただし、このような反すう行為により人は復習の企てるようになり、許しへのモチベーションを減少させるとのこと。また集団レベルの分析から、被害を受けた集団はトラウマの原因となった出来事を何度も反すうすることがわかっています。例えばユダヤ人が通うイスラエルの学校では、年々、ホロコーストの教材やカリキュラムが増加しています。現代のユダヤ人はホロコーストの直接的な被害者ではありませんが、イスラエル人はホロコーストに心を奪われ、再びホロコーストが起こることを恐れている、と研究者は指摘します。対人関係の争いが起こると、人は肯定的で道徳的な自己イメージを維持しようとする結果、両当事者が全く異なる主観的事実を生み出す可能性があります。つまり、不当な行いをした人は、不当な行為を過小評価し、被害者は受けた行為をより不道徳かつ意図的で深刻なものと認識する傾向があります。このような考え方は人の認識方法や記憶方法に根本的な影響を与えます。研究者は、「解釈バイアス」「帰属バイアス」「記憶バイアス」の3つを被害者意識の傾向を特徴付けるものと示しています。
・解釈バイアス
解釈バイアスには2種類あり、1つは「人間関係における攻撃性」に関するもの。研究者らは、被害者意識の傾向が高い人は、「助けがない」といった深刻度の低い攻撃性も「人間性に対する攻撃」といった深刻度の高い攻撃も、より深刻なものとして受け取ります。2つ目の解釈バイアスは将来的に傷つくことに対するバイアスで、被害者意識の傾向が高い人は、自分の部署に新しいマネージャーが来た時に、まだ会っていない状態でもマネージャーを「思慮が足りない」「助けてくれないだろう」と考えやすいことが研究で示されています。
・帰属バイアス
また被害者意識の傾向が高い人は不当な行為を行った人にネガティブな意図があると考える傾向が強く、傷つく出来事があった時に生じた「否定的な感情が持続する時間」や「強さ」を実際より感じやすいとのこと。2005年には人が「人間関係で起こったひどい出来事が意図的だった」と感じる程度と、「その出来事がどのくらいひどかったと認識しているか」が関連していることが示されており、これも帰属バイアスの存在を示す研究結果と一致します。

783名無しさん:2022/06/26(日) 11:58:30
・記憶バイアス
上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、攻撃的な行動や傷ついたという感情、否定的な感情を表す言葉を思い出しやすいとのこと。対人関係における被害者意識の傾向が高い人は、肯定的な解釈をあまりせず、肯定的な単語を思い出しづらいことがわかっており、このことから「被害者意識は否定的な刺激により活性化する」と考えられています。上記に加え、被害者意識の傾向が高い人は、人に対する「許し」をあまり行わず、復讐に対して積極的だとのこと。
>>一方で不安型は他人から拒絶されることを予想しつつ、自分の価値や自尊心が相手次第だと感じています。このため、相手から注目・思いやり・評価などを得ることにより、不安定な人間関係を安定させようとするわけです。しかし、現代では政治的にも文化的にも被害者意識をアイデンティティとして持つ個人やグループが多く存在します。この研究はユダヤ教徒のイスラエル人をサンプルとしており、世界中全ての人に当てはまるわけではない可能性があるとのことですが、覚えておくべきなのは、社会化というプロセスの中で被害者意識をインプットされるということは、同様に、社会化の中で「成長する考え方」をインプットすることも可能ということ。トラウマを負ったとしても、人は必ずしも被害者意識を持つようになるわけではありません。トラウマを負っても、その経験をいかし、同様の経験を持つ人に希望を与えることも可能だと研究者は述べています。
集団レベルでみたときも、「グループ外の人々に憎しみを持たず、グループ内で健全な誇りを持つことは可能」だと学ぶことができれば、ものごとは大きく変わるはず。現実を可能な限り明確に見ることで、自分あるいはグループ外の人々が必ず悪であるとは限らず、根本的には同じものを求める人間であると気づくことができます。これは、長期的な変化を起こす上での重要なステップであると研究者は述べました。
ttps://gigazine.net/news/20200711-unraveling-the-mindset-of-victimhood/

ニーチェは「ルサンチマン」という概念を発見した。今でいう「被害者意識」。ロシアはSNSで「被害者意識」を煽りこれまで主流だったアメリカの価値観(→未来志向・前向き思考)を潰した。ロシアプーチン大統領の「欧米がロシアを無視してバカにしたからロシアはぐれた」というのは事実だしかわいそうだと思うが、被害者意識が強いから欧米も「こいつ鬱陶しいな」と嫌ったのでは?人間生きていれば誰しも何らかのことで傷ついたり哀しんだりする。ロシアだけじゃない。ロシアは「恨み」「復讐」を国家の原動力にしている奴隷道徳だから嫌い。それなら「支配」を原動力にしているアメリカの方がまだまし。

784名無しさん:2022/06/26(日) 12:16:21
項羽と劉邦で言えば、300年しか歴史がない成り上がりのアメリカが「劉邦」なら、リューリク王朝で神聖ローマ帝国の血を引き、キエフにロシア正教会を立て、ロマノフ帝政の歴史をもつロシアは「項羽」。
階級制度につきものの貴族文化が発達したからロシアはバレエや音楽も一流。
アメリカは大衆文化でロシアみたいに高尚でも貴族的でもないが世界一の軍事力とコンテンツと特許を持っている。

歴史ではエリートで文武両道な項羽でなく、だらしない劉邦の方が勝った。
劉邦は人材活用がうまかった。今のロシアやプーチン大統領を見ていると、自分の野望達成のために必要な人材や部下を適材適所で運用できているのか、いまいち確信がない。独裁者は自国にいる有能な部下を粛清する→優れた後継者や改革者がいない→国が成長する可能性がなくなるのでは?

785名無しさん:2022/06/26(日) 12:30:49
ウクライナが撤退しても、ロシアが戦闘をやめず、ミサイルをうちながら「ロシアは被害者だ」というから、この際だから情け容赦なく叩きのめし「被害者仕草」なんてしようもないぐらい、完全無欠な本当の被害者にしてやる…、と狂暴で残忍、残虐な気持ちがわいてきた。
ウクライナが攻撃的に騒いでいた時はロシアに同情していたが、ウクライナ側が撤退すると言ってるのに、一歩も引かないロシアを見たら、今までとは違い、ぼこぼこにしてやりたくなってきた。

786名無しさん:2022/06/26(日) 13:50:27
「防衛費用を増やしても、今まで同様北朝鮮はミサイル攻撃をしてくるから無意味なんじゃ…」という意見をみたが、無意味じゃない。今年にはいり1月以降、ロシアに動じない岸田首相に腹を立てたロシアプーチン大統領が北朝鮮にミサイルを射たせた。これが今に至る戦争のきっかけ。戦場はウクライナに変わったが、もしかしたら日本とロシアが北海道で戦っていたかもしれない。その証拠に3月16日と5月25日、ロシアは北朝鮮から日本の米軍基地に向けてミサイルを射った。アメリカサイバー軍が工作して北朝鮮国内で止められたから運よく本土に落ちなかっただけで、ロシアは脅しではないミサイルを日本に向けてすでに発射している。ロシアは真珠湾攻撃を日本にしたが、アメリカ軍が守ってくれた。私は以前「有事にアメリカ軍は守ってくれるのか?」と半信半疑だった。だが3月の北朝鮮・ロシアによる日本へのミサイル攻撃阻止を経験したから「アメリカ軍は有事に守ってくれた」と断言できる。そしてそのアメリカがロシアの世論分断工作で内戦のピンチだ。もしアメリカが内戦に入るとアメリカ軍は身動きがとれなくなる。だから今のうちに自衛能力を上げて置かないと…。万が一、アメリカが内戦に入り親中国ロシア派閥が勝てば…恐ろしいことになる。今の親日的なアメリカ政府がなくなる可能性もある。内戦後、親中・親ロシアのアメリカ政府が誕生したら「在日米軍基地を引き上げる」と言い出すかもしれない。そうなれば日本は中国とロシアに丸裸で蹂躙される。ウクライナどころじゃない。だから今のうちに軍拡して諜報機関の力を上げておかないと…。日本は島国だから大陸国家ウクライナと違い逃げ場がない。上陸されたら終わりだ。

787名無しさん:2022/06/26(日) 14:08:42
アメリカに反発して暴走するロシアが、満州事変から太平洋戦争まで突っ込んで滅びた過去の大日本帝国と重なって、他人事に思えず、ロシアを諦めさせる、なんとか引き返させる手段はないか?今からでもロシアを止められないか?と考えていたが…ロシアには伝わらない。
今のロシアがかつての大日本帝国なら、今の中国はかつてのソ連になる。今はロシア側に立っている中国も、ロシアが弱ってきたら中国がロシアに攻め入って領土を奪う可能性もある。日ソ不可侵条約を破棄して南下したソ連に日本が蹂躙されたように、ロシアが中国に侵略される可能性もある。
だがプーチン大統領は目の前のウクライナしか見ていない。だからいっそのこと一気にロシアを叩き潰した方がロシアも早く目が覚め、立ち直りが早いのではないか?と考えが変わってきた。
攻撃的なバイデン大統領のやり方より、話し合いや説得で解決するやり方の方がロシアにとって良いだろうと思ってきたが、4ヶ月たっても考えが変わらず、ロシア国内から自浄の動きがないのを見ていたら、一度ひどい目にあわないとロシア人は状況を理解できないんだろう、意地悪で手荒なやり方をしても仕方ないと感じ始めた。
ロシアは致命的に馬鹿。中国がロシアを支配するのは時間の問題だ。

788名無しさん:2022/06/26(日) 15:32:21
●2017年4月19日10:20
コラム:反ユダヤ主義が顕在化しているのはなぜか
ttps://jp.reuters.com/article/antisemitism-column-john-lloyd-idJPKBN17L02P

なぜユダヤ人への反発が起きるか?それは彼らがホロコーストの被害者だと言いながら、今現在加害者だから。ナチスもイスラエルもロシアも同じことをしている。ナチスが民族浄化は悪で有罪、イスラエルやロシアがする民族浄化は無罪だとなれば、何でユダヤ人だと同じことをしても犯罪にならないの?と不公平な気持ちになるのは当たり前だ。ユダヤ人は被害者としての歴史を自慢しながら、以前されて嫌だったことを他人には平気でする。人によって有罪か無罪かを変えるのは不公平では?と咎めると「反ユダヤ主義だ」と攻撃的になるから話し合いにならない。ユダヤ人が嫌われたり迫害されたのは、自分達は特別な人間だから何をしても許される、ユダヤ人以外の人とは違うという優越感(→劣等感の裏返し)を持っているからでは?
同じ西側陣営のドイツに対して、21世紀になっても謝らせ続けるユダヤ人やイスラエルの執念深さをみたり、イスラエルの政治家が「日本は原爆投下されて当然な悪党な国だ」と公式の場所で発言したりするのを見ると、ユダヤ人は被害者意識が強いナルシスト、奪うばかりで与えない「テイカー」だから、なるべく関わらず近寄らないようにしようと思うのは当然だと感じてくる。ナチスのようなユダヤ人だというだけで公職から排除したり攻撃することは絶対悪だし、戦争になるから絶対ダメだが、被害者意識の強いナルシストには関わりたくないというユダヤ人以外の人の気持ちも尊重してほしい。一概に「反ユダヤ」とか言わず認めてほしいと思う。「ユダヤ人を嫌わないでほしい」とユダヤ人が望むなら、昔誰かにされたことを蒸し返さないだけでも世界から「反ユダヤ」はかなり減ると思う。
国際情勢、外交関係と言っても特別なことじゃない。自分の学校時代での人間関係、小中高でのクラスメートの関わりと基本は同じだと思う。宗教や言語の違いはあるが、人間の感情は似ている。公平で優しい子がクラスのリーダーになれば学級の雰囲気がよくなるし、リーダー格の子が自分と考えが合わないと敵味方に分ける考えで極端な性格、敵をうむことで仲間の結束をはかる派閥好きな性格だとクラスの中でグループわけや仲間はずれが始まる。いじめが始まるのも外交と同じだと思う。だからインドみたいに自立していて賢くて一目おかれている国が、孤立を恐れず、どちらの味方もしないというのは貴重で大事なことだと思う。学生時代を思いだせば、今の国際関係も難しく専門的な視点からでなく、違う視点で観察できて面白いと思う。
朝鮮半島とロシア、ユダヤ人の思考が似ているのは強者に虐げられたという歴史は民族の性格と関係があるという証明かもしれない。
個人的に「同情される」のはかなり嫌。可哀想だと思われたくない。1947年にできたユダヤ人国家イスラエルが武装したのは二度とホロコーストされないためだと思うが…。北朝鮮でわかるように正当防衛の範囲をこえた核武装は逆に強者の攻撃を呼びこむ。

789名無しさん:2022/06/26(日) 16:27:36
今のアメリカで起きている対立は、アメリカが独立以来維持してきた「政教分離の原則」や世俗主義を維持するか、1979年のイランイスラム革命みたいに政治と宗教を一体化した体制にするか、の対立。イランイスラム革命は下から起きた完全な市民革命だった。世俗主義の代表みたいな現代のアメリカで「宗教を土台に国をまとめた方がいい」という動きが出てきてこんなに大きな動きになるとは思わなかった。
徳川幕府が倒れて明治維新が始まった時代の日本に例えるなら、現在の体制側(幕府を支援したフランス)は現在のG7。既存の体制を倒した維新側(維新勢力を支援したイギリス)は現在の中国・ロシア。
今回は勝てないかもしれないという不安があるがそう思いながら個人的にアメリカを支持している。
だから「必ず勝つからアメリカを支持しろ」とは言えない。
アメリカと中国・ロシア、どちらが勝つか確実にはわからない。だからどっち側に立つか他人に強要はできない、自分が好きな方に賭けるのでいい、今回はそういう考えでいる。

790名無しさん:2022/06/26(日) 17:28:15
●ロシア黒海艦隊にウクライナ2港の封鎖命令 米諜報
6/26(日) 14:55配信
(CNN) ウクライナ戦況に関連しロシア海軍の黒海艦隊が、黒海沿岸にあるウクライナのオデーサ、オチャキウ両港を実質的に封鎖するとの作戦命令を受けていることが26日までにわかった。米政府当局者が機密指定が最近解除された諜報(ちょうほう)に基づいてCNNに明らかにした。諜報の内容によると、ロシア軍は黒海で機雷を敷設しており、以前にはドニプロ川にも投入していたという。同当局者は、ロシアは表向きには黒海北西部の海域で機雷を仕掛けていないと主張しているが、「実際にはオチャキウ近くの黒海に機雷をまいている事実を確認出来る」と強調した。ロシアの侵攻でウクライナは世界の各市場向けの数百万トン規模の穀物輸出が阻まれ、食糧危機への懸念が強まると共に西側諸国は食糧供給を「武器化」しているとロシアを糾弾している。これに対しロシアはウクライナからの農産品輸出を阻止してはいないとし、船舶通行を可能にするための海域の機雷除去はウクライナの責務とも反論。ロシアのラブロフ外相は今月初め、ロシアは船舶の運航の妨害には一切関与していないとも言い切っていた。ウクライナのクレバ外相は米国務省関連の最近の会合で「ロシアは海に機雷をばらまいている。我々は自衛のために海に機雷を配置している。ロシアは我々の船舶を破壊するために機雷を使っている」と説いてもいた。記者団との電話会見で、これら港湾で機雷接触の危険性が消去された際に何が起きるのかが本当の問題だと強調。「ロシアが港湾が開放された事態につけ込み、オデーサを海上から攻めないことを誰があるいはいかにして保証出来るのか」とも問いかけていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7174132e4960094dc269cf806d0d5bc71a169eb
●ウクライナ黒海沿岸の機雷除去、英首相が支援表明
6/26(日) 15:50配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f83d7e7f5b966b6aa1f1445904dbc1df3f25cad
●英首相「ウクライナを見放してはならない」 G7首脳に訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c003422f1696c2c2b4b2808daddb7ecbcfd15631
●ゼレンスキー大統領“東部奪還”の意向 強く表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6efc9c55c4429fab15a00aa2bb8074733fa56648

アメリカ軍の最優先課題は「航行の自由の確保」(中国大陸による台湾併合を防ぐ)。貿易に必要な海運の安全を確保(穀物輸送経路を確保)したら、それ以上は踏み込まないかもしれない。ジョンソン首相とゼレンスキー大統領はロシアにとられたウクライナ東部を今すぐ奪還したいようだが…。兵士が減りすぎウクライナ軍は陸戦が難しい。「ウクライナを見捨てるな」と叫ぶジョンソン首相の発言をみて昨年8月彼が「アフガニスタンを見捨てるな」と騒いでいたが、アメリカ軍に無視されたのを思い出した。ジョンソン首相は厄をもたらす存在。「ジュリアン・アサンジを引き渡すよう求めてきたアメリカバイデン政権の要請を最近まで無視していた」「EU・アイルランドとの通商契約を破棄すると言い出した」イギリスをアメリカは助けるだろうか?私の偏見だが、イギリスやウクライナを最重要視するアメリカ国務省とは反対に、アメリカ軍はイギリスよりEUとの関係を重視している気がする。EU離脱を決めてからイギリスは戦略に一貫性がなくフラフラしている。忘れがちだアメリカはイギリスと戦争し、イギリスから独立した国だ。

791名無しさん:2022/06/26(日) 22:02:04
●習近平が発したシグナル「BRICS陣営かG7陣営か」
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
6/26(日) 19:29
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220626-00302766

中国が完全にロシアを支配下に置いた。
それを知った上で多数派の中国・ロシア側に立った方がいいという遠藤氏の主張は、言論思想信条の自由を放棄して生きるなら正しい。
だが私はごめんだ。自分の信じる宗教ぐらい自分で選びたい。中国・ロシアのやり方は自分達の型に人間をはめて機械にする、一切の自主的な思考を許さない。猫に生まれて猫としてくらしてきたのに、今日から犬になれと言われても…私は無理。誰かに管理され支配された方が安心できる人、自由という生き方に耐えられず、自分で考えることから逃げたい人は中国・ロシア側につけばいい。金がほしいがために、中国・ロシアのように信条の自由を放棄して、言いたいことも言えず、感じたことも書けない世の中で暮らせと言われたら全くもって生きている甲斐がない。
これこそ「奴隷」になることだと感じる。
中国に額づいて属国になった、野生を失ったロシアにはもうなんの未練もない。
遠藤氏は「バイデン大統領がロシアを追い込んだ」と全てアメリカのせいだというが、最後の最後まで侵攻するかしないかは、プーチン大統領の一存に委ねられていた。そしてプーチン大統領は国運をかけて侵攻する方を選んだ。その結果中国の属国になった。自分達の決断に責任をとるのが主権国家だ。ロシアは自分達の決断に責任をとるべきだ。だがそれができないから今のように中国の支配下に置かれるはめになったのだろう。ロシアは精神的に未熟で忍耐力がたりない、我慢ができない子供だった。ソ連時代の方がロシアはまだ大人だった気がする。

792名無しさん:2022/06/27(月) 10:12:42
●622 : 名無しさん 2022/02/17(木) 11:58:24
●【米国から見た韓国】待っただけの価値が十分な選択
>>だが韓国メディアが選んだヘッドラインを見ると相対的に短い期間だったが国務省国連対北朝鮮制裁履行担当調整官を務めて国連と対北朝鮮制裁を調整した経歴のために彼が選ばれ、これはすなわち米国が対北朝鮮強硬派「制裁執行官」をソウルに送るものと読み取れる。彼の韓国関連の経験に焦点を合わせたことは理解するが、ゴールドバーグ氏の見方を推定する偏った報道は根拠もなく誤解の素地まである。それよりは彼の多様で豊富な外交官としての履歴にもっと注目すべきだ。ゴールドバーグ氏はキューバ、コロンビア、コソボ、ボリビア、フィリピンなど、彼が活動したほぼすべての国で多様な問題を外交的に解決してきた。彼はニンジンとムチ、利益と不利益など多様な外交的道具の有用性に対する微妙な違いまで熟考して進展を推進した。ゴールドバーグ氏は制裁は役に立つが限界もあるという点を理解している。彼は今後ソウル、ワシントン、ニューヨークで行われる対北朝鮮関連議論で思慮深く尊敬されるだけの声を出すだろう。
>>コソボだけでなく周辺国の状況まで非常に不安になり、現場把握、状況評価、代案分析などに対し全面的に彼に頼った。暗鬱な状況でもユーモアと人間愛を見つけ出す彼の能力と健全な政策的判断力にも感心した。韓国国民も私と同じように彼の鋭利な知性、探求精神、共感能力と愉快さを高く評価することになるだろうと確信する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb2a3197b98f019108870fb310be0c60888f2d1b
もらった「お宝」の本当の価値がわかるのは、目利きや価値のわかる本物を知る人間だけ。骨董品・国宝クラスの茶器でも知識がなければ、汚いどんぶりやお椀にしか見えない。
新しく赴任する駐韓アメリカ大使ゴールドバーグ氏の今までの赴任先をみると、問題児ばかり。アメリカは本気を出して学級崩壊状態に突入した韓国外交を立て直すべく、凄腕の家庭教師アニーサリバン、日本でいうなら『殺せんセー』を派遣してくれたのだが…。韓国は価値に気づいていない。ハリー・ハリス駐韓アメリカ大使といい、韓国への大使は人選が豪華でものすごく羨ましい。韓国が羨ましすぎる。日本も韓国みたいにトラブルばかり起こせばああいう凄腕の人材が来てくれるのだろうか。日本は優等生タイプで自制する→同盟国に迷惑かけないように頑張る→アメリカ大使も名ばかりで実力がないお飾り人材で可能。韓国にばかり名教師に相応しい、人徳と実力がある人材が派遣されて悔しい。日本が外交でも国民もまともなのが原因か…ジレンマだ。生まれてはじめて韓国に嫉妬した。アメリカは問題児韓国をどうにか諭そうと次々と優れた人物を送るのに、なぜ韓国は大事にしないのか、腹が立つ。日本の外交人材育成のためにも優れた人物であるハリー・ハリス大使やゴールドバーグ氏が日本にきて欲しかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

793名無しさん:2022/06/27(月) 10:18:37
4ヶ月前。

●623 : 名無しさん 2022/02/17(木) 15:27:57
プーチンの狙いはウクライナ侵略ではなく、ロシア国内にいるウクライナと通じているソ連時代の人間を追い落とす、ロシア内部の粛清では?ソ連崩壊から30年たったからロシアもウクライナも若者は昔の関係そのものを知らない。どちらもお互いを不倶戴天の敵だと勘違いして敵視している。ソ連時代、ウクライナと一緒に演習したり行き来していた兵士は複雑だろう。身内での戦争に近い。日本は日英同盟や日露戦争時代のアメリカを経験して、海外の実力をきちんと知っていた軍人、海外情勢が理解できる人、人間付き合いの知恵がある大人世代が引退し始めたら、若者が「鬼畜米英」と暴走しだした。日本統治時代を実際に経験した世代が減って、日本時代を経験していない人ほど過激な反日に走り始めた韓国と今の中国やロシアは似ている?プーチン大統領は本来は敵ではないウクライナを過剰に敵視することで、自分の支持率を稼いでいるのでは?トランプ大統領はイランがいくら我慢しても過剰に挑発し、イランと全面戦争を起こそうとした。それを嫌ってアメリカ軍は反乱を起こした。ロシア軍人は今プーチン大統領に反乱を起こして逆らわないと、近いうちにNATOとロシアが全面戦争に入る、無駄に殺されると気づいてほしいが…。
中国で邦人が捕まったら「岸田首相は何やってる?弱腰だ!岸田政権は信用できるのか?」のネット弁慶が暴れている。日本が味方につかないことに怒ったプーチン大統領やロシアが、日本国内から岸田首相の外交に圧力を加えるため、怒りの民意を煽ってG7から日本を分離させるために、中国政府に邦人拘束を頼んだ。相変わらず汚い。大阪西成で扇動による暴動が起きる年はキューバ危機とか、ソ連・ロシアが外交や安保でピンチになった年ばかり、ロシアによる日本国内かくらん工作だ、と気づいてからロシアが卑劣だと気づいた。これに流されて親米の岸田首相を引きずり下ろしたら、誰が外交の舵を切るのか。政治に関心がある保守派が中国やロシアの真意や目的に気づいて、岸田首相(親米派閥)を選び支援しなければ中国とロシアを相手に生き残れないのに。もし目を覚まさないならこの国も衆愚トランプ共和国になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●631 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:22:32
プーチン大統領は大阪北新地でビルに放火した人と同じ状態かもしれない。本人を武力で拘束する以外、どうすれば彼の犯行を止められたのか、わからない。あの放火した人も離婚から人生がおかしくなったらしいが…。
日本は何度もロシアに資金を投資したが、最近では領空侵犯やサイバー犯罪まで仕掛けてきた。もうプーチン大統領は完全になにかがおかしいのだから、威嚇して近寄らないでもらう、拡大自殺に巻き込まれないように逃げ回ることしかできない。プーチン大統領の拡大自殺にロシア人が巻き込まれないようにするためには、ロシア内部からロシア軍が立ち上がるしかない。
韓国が最近アメリカ側に近寄って来たのも、ウクライナがNATOに入ると言い出したのも、プーチン大統領が正気じゃないからでは?
できるだけたくさんの人を巻き込んで自爆しようとしているプーチン大統領を改心させられるのはメルケル首相や安倍晋三氏ぐらいしかいなそうに感じるが、どちらも異変に気づいたのか近寄らない。
野生の熊と人間は動物園でしか共存ができない。熊に近づかないようにするしか人間と熊の両方が傷つかない最良の方法はないのでは?
国内統治、政治の失敗で発生した大衆の不満(攻撃性)は自国の中で、民主的に話し合って解決していくのが西側先進国が採用している(戦争を起こさないための)やり方。それが選挙の役目。国内政治の失敗を外に発散しようとする、敵を作って他人に危害を加えることで解決しようとする外向きな考え方ならいつか必ず世界戦争になる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

794名無しさん:2022/06/27(月) 10:21:34
●632 : 名無しさん 2022/02/17(木) 18:47:50
グローバル経済・資本主義は自由競争と公平な機会が強み。だが社会の中で競争を促すから内戦が起きやすくなる。保護貿易・共産主義は結果が平等だから内戦が起きる機会は減って平和で安定するが、技術革新が起きにくい。どちらにもメリットとデメリットがある。平和・安定・成長の停滞or戦争・競争・成長して発展か、歴史をみるとどちらか片方しか選べない。安定が続いて平和に飽きると戦争が起きるし、戦争がずっと続けば平和を求める。平和と戦争、それをいったり来たり繰り返しているのが人間。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706
●634 : 名無しさん 2022/02/17(木) 21:27:40
西側はかつては狼だったが今は野生の勘が鈍って羊になってる群れ。ずっと野生できたロシアの狼ぶりに腰を抜かしている。だが羊も群れになると強い。大事なのは群れからはぐれないこと。群れからはぐれた順から狼にさらわれる。羊を守る役割をする牧羊犬のアメリカとイギリスの指示に従って行動しないと、すぐにはぐれてロシアや中国に喰われる。羊の個体数減って、群れの大きさが小さくなれば、狼は羊をいつでも簡単に羊を襲い牧羊犬をも襲うようになる。牧羊犬のNATOアメリカからはぐれてしまうと狼はいつでも狙ってくる。団体行動が得意で賢い日本人にしかできない戦闘能力、役割もある。日本は単体を好む中国やロシアとは性格が違う。違いを知って戦うべき。勝利を裏から支えた柴五郎のような役割は日本が得意な分野。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/607-706

795名無しさん:2022/06/27(月) 10:56:19
今回の戦争はウィル・スミスのアカデミーでの平手打ち事件に似ている。妻を侮辱されたので、ウィル・スミスは侮辱してきた相手を平手打ちにした。だがウィル・スミスはそのあと公式に謝罪して、有力団体のアカデミーをやめる、辞任するというペナルティを自分に課し責任をとった。ウィル・スミスは腹が立って平手打ちした、でもそのあときちんと過ちを認めて、自分の持つ権利を手放した。彼は失敗したが自分で責任を取った。プーチン大統領やロシアは、ウィル・スミスのように挑発されて、腹を立てて正当防衛だと考えて行動したのかもしれない。だがウィル・スミスの平手打ちと違い、あまりにも世界への影響が大きすぎた。失敗したと気づいた時点でロシア側もそれを認めて譲歩すれば良かった。そうすればメルケル首相が間に立ってくれたかもしれない。
ロシアは日露戦争の時ドッカーバング事件を起こした。あれは間違ってイギリス漁船を攻撃してしまった事故でロシア軍には悪意がなかったのだから、海に落ちた遭難者を救助すればもう少し穏便に住んだ。ロシアは悪意がなかったのだからきちんと救助すれば「事故」で済んだのに、轢いてからその場を立ち去る轢き逃げみたいなことをしたから、イギリス側も怒った。
神様じゃないから、誰でも判断を間違うし、悪意なく事故を起こす時もある。問題は事故を起こしてしまってからどう振る舞うか、損害を減らすように動けるか。中国は事故のあとに列車を埋めたぐらい野蛮。冷戦時代アメリカと唯一対等に戦えたロシアまで、中国と同じレベルに落ちたとは思いたくなかった。
失敗から学んで新しい「発明」に変えるのが科学的な態度。なのに、あくまでも失敗を認めない体制ならこれからは科学が発展するはずがない。
中国もロシアも政府が失敗を認めないから方向転換できず、欧米を超える新しいものやシステムを生み出せない。為政者を現人神だと崇拝する文化だと科学は不可能だ。既存の常識や体制を疑い考え続けることが科学の本質的な態度だから。

796名無しさん:2022/06/27(月) 14:09:48
●「戦争は2週間で終わる」は大ハズレ…ロシア軍を過大評価していた米諜報機関に向けられる疑念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15b6c00cd9a378a1edfd0d4cd57edc0874d2e6dc
「アメリカの諜報機関はロシア軍を過大評価していた→諜報機関として失敗した?」というコラムに対してついたヤフコメメントがコラムより面白かった。
※以下引用
◆敵を過小評価して、出来もしない目標を立てて本当に実行してしまうよりはまだマシだろう。どこのロシアとは言わないが。もちろん、敵が強大である、という事にしておかないと、軍事関連の職業はご飯食べられなくなっちゃう、という切実かつしようもない理由はあるんだろうけれども。そういう意味でもロシアに「伝家の宝刀」を抜いて欲しくなかったんだろう。抜いたら竹光だったではギャグにもならない。
◆恐らくですが、アメリカの予測の理由は極めて単純な話だと思います
それは、ロシア軍が保有する人員装備を“アメリカ軍の考える運用法”で効果的に用いた場には2週間で陥落する、というものです
要するにロシアの駒をアメリカが動かしていたらそうなっていただろうというあくまでアメリカ視点の話であり、それは現実において
初期段階でウクライナ空軍の制空能力や防空能力の完全な破壊に失敗した点や空挺部隊による空港奪取の失敗からも稚拙さが見えます
また制空権を確保できていないにも関わらず満足な航空支援もないまま多方面から陸上部隊の侵攻を開始し各地で被害を招きました
こうなったことにロシア側に何らかの理由があるにせよ、ロシアのやり方があまりに下手すぎて短期間での制圧という道は絶たれ
結果長期戦となった今も膠着状態が続き被害が続出する結果に至るこの“不手際”こそがアメリカに予測できなかった点なのでしょう
◆いや、ウクライナ政府ですらロシア軍の侵攻はありえないと思ってる節があったのに、アメリカ政府はロシア軍の侵攻の規模や時期までほぼ正確に把握していた。
ゼレンスキー大統領に対する初期の斬首作戦を阻止したのも米英の諜報機関と特殊部隊だというし、むしろ今回のウクライナ戦争でアメリカの諜報力の高さが証明されたと思う。

あえてアメリカ諜報機関に過失があるなら、ロシア人がここまで感情的だと想像できなかったことだろう。

797名無しさん:2022/06/27(月) 14:25:28
以前「接待ゴルフの達人」という人が「勝ってしまえば先方を怒らせてしまい契約を貰えなくなる、かといってあからさまに負けると馬鹿にしてる!と怒らせてしまい契約を貰えなくなる」「勝ちそうで勝たない、ギリギリのところで負けて相手に華を持たせて気分よくさせる負けかたが一番難しい」と言っていた。当時は接待相手の面子を潰さないように「上手に負ける」のは一番難しいというのが理解できなかったが、今のウクライナとロシアのやり取りを見ていて、アメリカは接待ゴルフの天才だなと感じた。開戦予想当時のようにロシアが短期間で圧勝して簡単に戦争が終わってしまえば、アメリカは武器の在庫処分や対外的な宣伝、兵器のデータ収集ができない。また圧倒的な火力でウクライナに勝たせれば、見下していたウクライナに負けて面子を潰されて怒ったロシアが核兵器を使う恐れもある。勝ちすぎず、負けすぎず。時々ロシアにもウクライナにも華を持たせて、戦意を維持させる→接待ゴルフ状態。

798名無しさん:2022/06/27(月) 15:04:39
●プーチンの嘘を暴き続けるネット調査報道集団「べリングキャット」のスゴ技
6/23(木) 6:30配信
>>べリングキャット創設者・エリオット・ヒギンズ
ウクライナ侵攻に関連してロシアがまき散らす数々の情報をフェイクだと見破り、証拠と共に国際社会に発信し続けている「べリングキャット」。実は、この調査報道集団vsロシアの情報戦の歴史は2014年にまでさかのぼる。彼らはどうやってプーチンの嘘を暴き続けているのか? 在英ジャーナリスト・木村正人氏がレポートする。
>>〈2022年3月頃にロシアでジャーナリストが投獄され、自由な報道機関は完全に閉鎖され、北朝鮮と同じ軍事独裁国家になる〉との情報は、その1年前に送られてきた。昨年12月には〈ウクライナに戦争を仕掛けることがアジェンダ(具体的な計画)になっている。プーチン大統領は戦術核を使うことも考えている〉と別の告発者が伝えてきた。「私たちが信頼するのはソースではなくデータだ。それでデータを探した。今年1月から2月にかけ、ウクライナ国境近くにロシア軍が大規模に展開したとき、データが出始めた。表向きは演習と言っていたロシアが国境に武器を送っているかどうかについて嘘をつき始めたとき、これは単なる演習でも一種の威嚇でもないことを確信した」グロゼフたちは第一の目的として「可能なら戦争を阻止しよう」と考えた。ロシア国営メディアがウクライナを悪者に仕立て上げて開戦の口実にする「偽旗作戦」を流すと、すぐに嘘を暴いて公開したが、米欧メディアは食いついてこなかった。しばらくして戦争が始まった。グロゼフは目的を戦争阻止からロシアの戦争犯罪を立証するアーカイブ作りに切り換えた。「この戦争が大多数のロシア人にとって受け入れ難いものにするには、ウクライナの民間人が巻き添え被害では説明できないほど大量に死傷していることと、ロシア兵の死傷者数の2点(どちらもロシア国内では正しい情報が報じられない)を明らかにする必要がある。プーチンに直接圧力をかけることができなくても、プーチンが戦争を止めるよう周囲の人々に圧力をかけることができる」ウクライナ戦争がこれまでの戦争と異なる点は「戦争のデジタル化」だ。プロパガンダ機関を独占していた国家と、データを解析して国家の嘘やデマ、プロパガンダを暴くべリングキャットが対等の立場になった。ある国家と対立する国家が垂れ流す情報の真偽を見抜いて、わかりやすい形で読者に伝える存在が不可欠になったのだ。ソールズベリー事件の実行犯がロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員だと割り出した秘密について、グロゼフは「私たちの調査のほとんどはロシアのリークデータやオープンソースデータに基づいている。モスクワの住所録、車の登録番号、電話番号、住所のデータベースが大量にある。これらを使えば軍人や工作員が特定できる」と種明かしをした。そして冒頭の元米兵ロペスが教えてくれたように、ヒギンズとベリングキャットの"スクープ連発"を後追いしてきた米英軍・情報機関も今回のウクライナ侵攻では、同じオープンソースや手法を使ってプーチンの嘘を見破り、身動きが取れないようリアルタイムで公開してきたのだ。歴史が勝者によって書かれる時代は終わった。スマホを持っている人なら誰でも歴史の断片を記録できる。独裁者プーチンも断片をつなぎ合わせた歴史から逃れられなくなった。その首には鈴がつけられている。ヒギンズは著書にこう記している。べリングキャットはこれまでになかったもの――ふつうの人のための情報機関なのだ、と。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5b9331dfba1ffda2b8716aae69605a6dd0b55cd?page=1
「21世紀のシャーロック・ホームズ」はやはりホームズを生んだイギリスから出てきた。PEテトロックが超予測者と言った人々は日本にもいるだろう。こういう人材は自由な国でしか生まれてこない。疑問を持つことがタブーの独裁国家では、自由な発想の「芽」そのものをつみとられてしまうから偉大な発明が起きない。

799名無しさん:2022/06/27(月) 16:05:34
●ウクライナ侵略戦争が長引くウラで、米バイデン政権が狙っている「真の目的」
>>ウクライナ出身の研究者の声
ウクライナの人々は、どう考えているのだろうか。現地に行かない限り、生の声を聞くのは難しいが、ネットでも一部は読める。4月22日公開コラムと5月6日公開コラムで紹介したハーバード大学ケネディスクールの核問題専門家、マリアナ・ブジェリン(Mariana Budjeryn)博士はウクライナ出身だ。キーウの大学を卒業し、母親やいとこ、叔母など家族の多くが、いまもウクライナで暮らしている。彼女自身も開戦直前の2月第2週まで、ウクライナにいた、という。彼女は4月7日、核問題専門誌「ブルティン・オブ・アトミック・サイエンス」に寄稿し、ウクライナの中立化を含む停戦協議のあり方について論評した。次のようだ。----------〈ロシアはウクライナのNATO加盟に反対し、中立化するように要求した。ウクライナがそれに応じなかったことが、プーチンが侵攻する口実になった。もしも、和平交渉をするときを迎えれば、中立化問題が議論されるだろう〉
〈ウクライナの中立化とは何か。まず留意すべき、もっとも重要な点は、ウクライナの国と国民が生き残るために、戦っているのはウクライナ人だ、という点だ。西側で、肘掛け椅子に座っている訳知り顔の評論家が、ウクライナ人に対して「ああすべきだ、こうすべきではない」などと指図すべきではない〉
〈ウクライナの国民は、すでに考えうる最高の代価を払う決心をした。国の運命は、彼らが決める。フィンランドのような中立化議論にふけるのは、歴史的なアナクロニズムであり、地政学的な歪曲であり、ウクライナの崇高な戦いに対する攻撃である〉
>>多くの読者は、日本でも起きた「降伏論」を思い出すだろう。彼女はウクライナ国民の1人として、また核問題の専門家としても、そんな議論に対して怒りに震えている。----------
〈第2の問題は、中立化それ自体が目標であってはならない、という点だ。それは、国内で言い訳をしなければならない、プーチンの顔を立てるのに役立つだろう。だが、それはウクライナと欧州全体の平和にとって、長期的に持続可能な解決でなければならない〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fec18b798f9fcc039ebc5de98838beaa219938b0?page=2

ウクライナは歴史上一度もロシアに戦争で勝ったことがない。何度もロシアに戦いを挑んだが一度も勝てなかった。ポーランド、ロシアの支配下に置かれ属国にされてきたのは「現実検討能力」「客観性」がないからでは?「フィンランドみたいな中立外交なんて恥ずかしくてできない」と鼻息あらく言うが、フィンランドは人口400万人の国なのに、1億人以上国民がいたソ連に襲われた時(1939年の)冬戦争を単独で戦い抜き、なんとかソ連を片付けた後はナチスを相手に戦い自国の独立を守り抜いたものすごく賢い国。
戦争は物量が限られているのだから力任せでなく、フィンランドのように頭を使って戦うべき?と感じるのだが…。ウクライナは恐怖心がないのかと思うぐらい勇敢すぎる。

800名無しさん:2022/06/27(月) 20:18:42
●強すぎる主張には呪いがかけられている。プーチン政権の「ジェノサイド」発言は、いずれ言霊の呪いとなるのか?【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/20
>>強すぎる主張には呪いがかけられています。
ロシアの国営メディアはウクライナのゼレンスキー政権を「ナチ」と呼び、東部のドンバス地方ではロシア系住民の「ジェノサイド」が行なわれていると非難してきました。しかしこれをあまりに長く言い続けていると、「ロシア人が殺されているのに、なぜ放置しているのか?」と国民が疑問に思いはじめるでしょう。
もちろんプーチン政権は、こうした強い言葉をたんなるレトリックとして使っていたのでしょう。言葉によって大衆の感情を煽るのは、もっとも安上がりに支持を獲得する方法です。「まもなく世界の終わりがやってくる。破滅から逃れる唯一の道は私を信じることだ」というのは、古来、教祖(カルト)の常套句でした。
しかし、どのような予言もいずれ事実によって反証されることになります。ほとんどの新興宗教は、この壁を超えることができずに消えていきます。そして新たな予言者や陰謀論者が現われ、強い言葉によって信者を集め、予言が外れて混乱に陥り……というサイクルを繰り返すのです。
「言霊」が大きな力をもつのは、それを口にした者を拘束し、社会(共同体)に対して責任を負わせるからです。国家の指導者が「国民が虐殺されている」といえば、言霊によって、虐殺を止めるためになんらかの行動を起こさざるを得なくなります。軍事・国際政治の専門家ですら(あるいは専門家だからこそ)ロシアのウクライナ侵攻を予測できなかったのは、戦略的にはいくら不合理でも、プーチンにはそれ以外の選択肢がなくなっていたことを見逃したからでしょう。
さらに事態をこじらせるのは、自分(たち)が「善」で相手を「悪」とし、善が悪を強い言葉で糾弾することで、悪は自らの過ちを認めて悔い改めるはずだと信じていることです。そんなことがあり得ないのは、自分が「悪」として批判されたとき、どう感じるかを想像してみればいいでしょう。
国際芸術祭をめぐる愛知県知事へのリコール運動では、右派・保守派は典型的な「善(愛国)vs悪(反日)」の構図をつくりましたが、思ったほど署名が集まらなかったことで窮地に陥りました。善が悪に負けることは許されないからです。こうして現場責任者が追い詰められ、不正に手を染めることになったのでしょう。
もちろんこれは、左派・リベラルも同じです。キャンセルカルチャーとは、ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)の基準を絶対的な正義とし、それに反した(と感じられた)個人を「差別主義者」と糾弾し、社会的に葬り去る(キャンセルする)ことです。この過程はいっさいの公的手続きを無視しているので、誤解によってキャンセルされた者は自らの「冤罪」を晴らす方法がありません。
それにもかかわらず、なぜ日本でも世界でも「善vs悪」の構図ばかりつくられるのか。その理由は、善の立場で正義を振りかざし、悪を叩きつぶすことで脳の報酬系が活性化し、大きな快感が得られるとともに自尊心が高まるからです。
アイデンティティをめぐる争いは(ほぼ)すべてこれで説明できますが、言霊の呪いが怖ろしいのか、口にするひとはほとんどいません。
ttps://diamond.jp/articles/-/305117

対外的な強硬論・何でもかんでも簡単に片付くという過激な主張は、アドレナリンが出て癖になる。 だが誇大妄想のような攻撃的な愛国主義に酔った後、現実で何が待ち受けているか、私たちは80年前に経験した。中国もロシアも、そして時にはアメリカでさえ、自国民を引き付けるために自分達がついた「壮大な嘘」に足をとられた。講演に呼ばれた小村寿太郎が学生たちに対して、大事なのは「正直」といったのは、正直なデータ(正確なデータ)がないと実態把握ができない→次々と判断・分析ミスが重なり小さなミスが大きくなってしまうという教訓からでは?日本は日露戦争の時士気をあげるためとはいえ国民に勝っていると宣伝してしまったので、賠償金がとれないことに怒った市民による暴動(日比谷焼き打ち)があった。あのとき日本はポーツマス条約でロシアと手打ちしなければもっと死者が出ていただろう。だが国民はそれを知らなかった。戦争プロパガンダの加減は難しい。戦うのを放棄してはダメだが、勝っているからと調子に乗って欲張れば負ける。

801名無しさん:2022/06/27(月) 20:42:44
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていた
中井和夫氏はウクライナを含む旧ソ連圏の民族史・現代史の専門家で、1998年に刊行された『ウクライナ・ナショナリズム 独立のディレンマ』(東京大学出版会)が今回のウクライナ侵攻を受けて「緊急復刊」された。
本書は、1991年のソ連崩壊からウクライナの独立、ロシア・ベラルーシ・ロシアによるCIS(独立国家共同体)結成に至る時期に書かれたものを中心に、不安定なこの地域が今後、どうなるのかを論じている。
一読して思ったのは「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」であることと、現在の紛争は30年ちかく前にすでに予想されていたことだ。私は「構造的な問題はいずれ現実化する」と考えているが、これはその不幸な事例ともいえる。
本書の「おわりに」で中井氏は、「旧ソ連圏が抱えている民族問題で最も深刻なのは、ロシア連邦の外に住むロシア人の問題である」として、ウクライナには1200万人の「残留ロシア人」がいることを指摘している。そのうえでこう書いているが、現在のウクライナ侵攻を評したものだとしてもなんの不思議もない。ロシア人の多くがソ連解体後、ロシアが不当に小さくされてしまった、大国としてのプライドが傷つけられた、と感じはじめている、彼らのナショナリズムは傷つけられたのである。「傷ついたナショナリズム」は、失われたものを、民族の誇りを取り戻そうとする。「帝国復活」を叫ぶ排外主義的保守派が選挙で躍進するのにはこのような理由があり、基盤があるのである。ロシア・ナショナリズムが強まり、帝国の復活が主張されると、すぐに問題にならざるを得ないのがロシア以外の地に「差別」を受けながら暮らしているロシア人の問題である。不当に苦しめられている在外同胞を救出せよという声がロシア・ナショナリストからあがるのは当然ともいえよう。そしてこの在外同胞救援は「イレデンティズム(本来ロシアの領土であるべき外国の領地を回収しようとする運動)」にすぐに転化する可能性が高いので、ロシア人の多く住んでいる近隣諸国との国境紛争になる可能性が充分にある。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102?display=b

冷戦崩壊という閉じられていた「すみわけ」体制の崩壊→それまではごく一部の国際都市(ニューヨークや香港など)に限られていた多国籍・多文化社会がアメリカ民主党ポリコレ勢力によって「スタンダード」に→あまりにも急いで「多文化社会」への寛容政策を進めすぎた→変化に適応できない人が疎外され、取り残されたように感じて被害者意識を持つようになった?。今世界で起きている混乱と地獄の始まりは変化のスピードが早すぎて人々がついていけなくなったからでは?私の母が無人レジを恐れているように見慣れないものに対し人は恐怖心を持つ。田舎で、大人だとスタイルが決まっているから環境変化に適応するのが一苦労。適応に時間がかかる。今までプーチン大統領の支持者に高齢者が多い理由がわからなかったが、超大国ソ連へのノスタルジー、グローバル社会への恐怖心だとすればつじつまがあう。私は田舎に住んでいるアナログ人なのでロシア人の変化への恐怖心がわかる。

802名無しさん:2022/06/28(火) 08:39:19
●【戦国こぼれ話】「戦国最強」と称された、村上水軍のすごさを探る
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
6/27(月) 6:01
愛媛県の村上海賊ミュージアムでは、巡回展「村上家ヒストリー」で展示されている。さて、「戦国最強」と称された村上水軍のすごさはどこにあったのか、その点を深掘りしてみよう。
>>村上水軍とは
芸予諸島海域で活躍した村上水軍は、能島に本拠を置く能島村上氏、来島に本拠を置く来島村上氏、因島に本拠を置く因島村上氏の3氏のことで、三島村上氏と言われる一族である。村上水軍が活躍するのは、およそ南北朝期からであるが、戦国期に至って瀬戸内海域を中心にして、一大勢力となった。ルイス・フロイスは、その著『日本史』の中で「日本で最高の海賊」と評している。村上水軍の全貌は、謎のベールに包まれている部分もあるが、江戸時代に成立した『合武三島流船戦要法』(森重都由編著)により、その概要をうかがうことができる。村上水軍が舞台とした瀬戸内海は、潮の流れはもちろんのこと、天候や地形も複雑であり、それらを熟知しなければならなかった。さらに、その高度な海事知識をもとに、優れた操船技術を必要とした。当然、海上での行動は、チームワークが最も重んじられた。「制法の巻」には、「争いがなく、上下の者が心を一つにすること」が第一に掲げられ、随所に大将への報告が義務付けられた。規則を守ることは厳守さられ、それは身分の上下を問わなかった。また、命令違反や抜け駆けは厳罰の対象となり、たとえ味方であっても、合言葉を忘れる者は切り捨てられるほどの徹底振りであった。一方で、「鉄弓勤役の巻」に「頭は組子を子のように思い、組子は頭を親と思って親しむ」とあり、家族同然のまとまりを説いている。一切の個人プレーが禁止され、組織のために尽くすのが村上水軍の真骨頂だった。
>>適材適所の人材配置
村上水軍が最強であった理由は、適材適所の人材配置を行った点にある。村上水軍の人材活用は、『合武三島流船戦要法』にその秘伝が記されている。同書の「船配り乗り組みの巻」によると、まずリーダーの船頭にふさわしい人物は、天気を見ることができる者とされ、「港の善悪」「潮の流れの順逆」「沖合の潮の引き具合」に熟知していることをあげている。ここで重要なのは、水夫を統率する器量(才能)のある者を登用すべきであり、年齢の長幼を問わないことである。たとえ年齢が若くても、「心の老成した者」「その道に鍛錬して巧みな者」が船頭として登用された。現代でいうところの能力主義である。彼らは家伝を学び、各国に遣わされるなどエリートとして扱われた。次に、船頭の手足となる舵取り・手引き・山立ちなどの選出である。舵取り・手引き・山立ちは、船頭を加えて「船中の四功」と称され、村上水軍の中核をなした。いかに重要な立場にあったか理解できるであろう。この中で舵取りは最も吟味して選ばれ、船頭が討ち死にしても代理が務まる者とされた。手引きは帆の手を引く役であり、山立ちは船尾で舵の方向を告げる役である。この2つの役についても、舵取りに劣らない人材が求められ、経験を積んだ老練者がその役を担った。舵取りがいなくても、その代理が務まる能力が求められたのは言うまでもない。こうした適正な人材配置は、水夫足軽にまで浸透している。水夫の中でも、弓や鉄砲が得意な者は、水夫足軽として配属された。逆に足軽であっても、いざという時には、水夫として櫓を漕いだ。そのため、日頃から訓練を欠かさなかったと伝える。
>>むすび
村上水軍では、徹底した能力主義が採用されたが、常に代役が務まる能力が求められた。「制法の巻」には、たとえ物主番頭(総指揮官)が討ち死にしても、組頭(または寄合組頭)はすぐに代わりを務め、合戦を続行すべきであると説いている。村上水軍の強さの秘密は、能力主義を加味した適材適所の人材配置に加えて、誰もが代わりを務められる人材の豊富さにあったのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20220627-00302415

アメリカ海兵隊は村上水軍のように誰もがリーダーの替わりができるように部下の教育に力を入れた。小心な上司なら部下に追い越されるのが怖くて部下を育てない。だから戦場で上司が撃たれると誰もかわりに指揮をとれず総崩れになる。はじめのロシア軍がそうだった。

803名無しさん:2022/06/28(火) 09:35:18
アメリカ海兵隊の人づくりに学ぶ
>>肉体強化だけではなく理念や意義を教え込む
海兵隊の訓練で最も有名なのは新兵訓練の「ブーツキャンプ」であろう。地獄のような13週間の訓練は映画やテレビでもよく取り上げられるが,実は極めて綿密に計画されたプログラムとなっている。
例えば,激しい肉体訓練を行っているのはもちろんだが,肉体訓練そのものよりも多くの時間が「ブリーフィング」と呼ばれる,訓練の「意義・意味の説明」や「振り返り・検証」に使われている。なぜ訓練を行うのか,何を学んでほしいのかといったことを十分説明し,理解させているのである。
また海兵隊の歴史やモットー(理念)に関する内容も訓練の全期間を通じて叩き込まれ(頻繁にテストされる),いわば「理念浸透合宿」のような位置づけもある。隊のモットーと訓練がどう関係しているのかを,新兵は常に意識しながら訓練に取り組む。
そして,何よりも特徴的なのはブーツキャンプの教官は最優秀レベルの隊員であり出世コースとなっていることである。訓練期間中,教官は新兵より1時間遅く寝て1時間早く起きるといわれており,平均睡眠時間は4時間前後,食事も全員の最後に取る。しごき倒しているだけのように見えて,その実,教官は新兵を必死に育てようとしている(脱落者が出ると,教官の勤務査定が下がる)。最終日には多くの新兵が涙を流し,教官に感謝するという。
このような訓練を経て隊員となっても,現役である期間中は常に訓練を要求され,特に下士官より上に進むためには,専門の学校に通うことが求められている。また昇進できずに一定期間を経過した人間は退役することが義務づけられている。海兵隊においては戦闘やその準備に従事する期間より,学習している期間のほうが長いとすらいえる。
リーダークラスに対する厳しい要望も,海兵隊の特徴である。例えば「部下が命令に違反した場合は上司も罰を受ける」「上司の力量は部下がどれだけ昇進したかで決まる」「常に部下より最前線に立つことを求められる(将校の死傷率が高い)」「(自分が戦死したときのため)常に自分の交代要員を育てておくことを要求される」といったことが挙げられる。生死をかけた戦場においてリーダーの果たす役割は極めて重要であり,その育成には大変な時間とパワーを投入しているのである。
>>「想定外」にも即応可能なプログラムを策定
最後に,非常に重要な特徴として,常に「実戦に活かすことを前提とした」教育を行っていることが挙げられる。例えば多くのマニュアルが整備されているが,単にその内容を教えるだけでなく,実際に起きた「過去の成功・失敗のパターン」を多くの体験談を通じて教え込み,「隊員が“初めて直面する状況”を作らない」ための教育を行っている。また訓練内容を突然変えるなどして“不確実・あいまいな状況に即座に対応する力”も身につけさせている。
 もちろん海兵隊は軍隊であり,一般企業にそのまま適用できる内容ばかりではないが,人材育成の考え方や体系の作り方では学ぶべき点が多いと感じる。
ttp://hrm-magazine.busi-pub.com/trends1109.html

ことが起きる前(普段)から最悪の事態を想定し、思考訓練することで有事の時に受ける動揺を減らせる、頭がトラブルに慣れていれば本番の時も慌てないで切り抜けられる→ストア学派の哲人皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」の考え方。普段から悲観主義で思考を鍛える→事が起きた時に受けるショックを減らせる。予想外のダメージを受けても体勢を立て直すスピードが早い軍ほどタイムロスせずに次の手を打てる。湾岸戦争ではOODAループが速いアメリカ軍が勝っている。
ウクライナ軍は士気が高いが故に引き際を誤った。当事者で戦っていると流れが見えにくい。俯瞰して作戦を見直したり立て直すアメリカ軍アドバイザーが必要だ。

804名無しさん:2022/06/28(火) 09:50:12
●トランプ政権の国防を担うクールな荒くれ者
2016年12月9日(金)10時45分
トーマス・リックス(軍事ジャーナリスト)
<海兵隊きっての知将は冷静な現実主義者。「暴言王」トランプの舵取り役もお手のもの?>(写真:オバマがクビにした「荒くれ者」マティスだが、兵士からの人気は高い)
トランプ次期米大統領は先週、国防長官にジェームズ・マティス元米中央軍司令官を起用すると表明した。マティスは海兵隊の退役大将で「マッドドッグ」(編集部注:「狂犬」より「荒くれ者」に近いニュアンス)の異名を持つ。
13年にマティスがオバマ政権によって中央軍司令官を解任された際にも書いたが、彼は「感情に流されない現実主義者」。イラク駐留の海兵隊員には「礼儀正しく、プロフェッショナルたれ。ただし出会った相手は誰であろうと殺せるよう準備しておけ」と指示した。そのマティスが次期政権の国防長官候補に浮上したのは先月下旬のこと。トランプは自身のツイートで国防長官にマティスの起用を検討していることを明かし、「昨日会って実に感銘を受けた。彼は大将の中の大将だ!」と絶賛した。
まず、マティスとトランプは極めて対照的な人物だ。マティスは思ったことを口にするが、トランプは大衆受けする言葉を口にする。この違いは大きい。さらに悪いことに、トランプは厳然たる事実よりも絶対的な忠誠を重視するようだ。
違いはそれだけにとどまらない。マティスは読書家で、04年にはイラクに派遣される将校のために推薦図書リストを用意した。孤立主義には反対し、「アメリカは今後も世界に関わっていくべき」で「歩み寄りは民主主義政府の根幹を成すもの」とも考えている(ちなみにパワーポイントは「人間を愚かにする」として嫌っている)。マティスは財政面でも保守派的で、そういう人物が国防総省のトップになるのは悪くない。減税しながら国防費は増額、インフラ整備を含む公共投資も拡大するといったトランプの公約のいくつかに、マティスは懐疑的になるだろう。
最大の違いはマティスが熟慮するタイプだということか。陸軍砲兵大隊の指揮官が尋問中にイラク人抑留者の耳元で拳銃を発砲した事件について、マティスは「道徳的バランスを失っていたか、ハリウッド映画の見過ぎだ」と書いている。
ttps://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2016/12/post-6509_1.php

「ハリウッド映画の見すぎ」に笑った。マティス氏の言葉は辛辣。シンプルに核心をつくから面白い。

805名無しさん:2022/06/28(火) 11:04:25
中国やロシアの支援を受けたマスコミ勢力が「物価が上がった」と選挙に向けてネガティブキャンペーンを始めた。
今岸田首相を勝たせないとアメリカ軍が怒る→デカップリングで不利になる→ロシアや中国に攻撃されてもアメリカは見捨てるだろう。
ウクライナの件では、超強硬論で世界的な戦争にしようとするアメリカ国務省に一定の歯止めをかけて、ロシア軍と取り引きして世界戦争にしないでくれたのはアメリカ軍。
アメリカ軍を支持するなら今回の選挙では自民を勝たせるしかない。
今は国難→3ヶ月は争いはやめて、左にも右にもよらず「真ん中」で国民が一致団結して固まってないと日本という船のバランスが崩れる→日本が転覆する。
新型コロナ対策、昨年9月ロシア忌避の岸田首相を誕生させた私の判断をみて、私を信じてくれるなら、今はあまり騒がないで欲しい。
ウクライナも何とかなる。冷戦に再突入するのは地球から宇宙に行くくらいショックが大きいがこれを成功させないと国富が延々と流出する。
中国ロシアと思想的な距離をとるデカップリングは、西側が西側で居られるかどうかの体制側の防衛戦争だ。
中国ロシアという革命側が圧倒的な力で勝ってしまえば、西側はロマノフ王朝のように滅びる。
次の「体制」に行くとしても、できるだけ日本の発言権を残して次の体制に移行したい。
アメリカ軍を全面的に支援する。

806名無しさん:2022/06/28(火) 11:19:35
●ウクライナ、対艦ミサイルで攻撃成功 ロシアの黒海制海能力減退
6/21(火) 20:35配信
対艦ミサイル「ハープーン」=2015年8月、グアム島近海(米海軍提供)(AFP時事)
【ロンドン時事】英国防省は21日、黒海で武器や兵員輸送に当たっていたロシア船に対し、ウクライナ軍が欧米から供与された対艦ミサイル「ハープーン」を使用し、損害を与えたと明らかにした。ウクライナ軍の情報として伝えた。ハープーンによる攻撃を成功させたのは初めてという。このロシア船は救難タグボート「ワシリー・ベフ」。ウクライナの国営通信は先に、海軍が17日、ロシア軍占領下のズミイヌイ島に向け兵士や武器弾薬を運搬中だった同船に攻撃を加え、最大で乗員の70%に損害を与えたと報じていた。ウクライナ軍は4月、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を沈没させたと伝えられている。他にも複数の艦艇に打撃を与えてきたとみられる。英国防省はワシリー・ベフ攻撃を含め、ウクライナの沿岸防衛力の向上で、ロシアの黒海北西部の制海権掌握能力は大きくそがれたと分析している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e837ed125cd350d6ddeecbaf03b348d3dd80958

2月24日から自分なりに「こうした方がいい」と素人ながらに書いてきて、悪い予測はそのまま当たっている。
4月頭にロシアと停戦が成立しかけたが、ブチャの虐殺が発覚して世論が逆上した。
あれで足抜けできなくなった。
アメリカ軍がウクライナのためにオデッサを確保する。
手打ちへの突破口を開いた時に今度こそ「とりあえず勝ちを確保してゲームをやめる」理性を、ゼレンスキー大統領も世論も持てれば次はなんとかなる。
ゼレンスキー大統領は他国の資金でギャンブルしているギャンブル依存症みたいな状態。西側がいれば必ず勝てるはずと無限にチップをかけるからつもりつもった負債の額に気づいていない。一度ゼレンスキー大統領から権限を剥奪して、勝負の場から下げないと勝てない。彼は単なる看板だ。
店の営業方針が変われば看板も書き換える、当たり前だ。

807名無しさん:2022/06/28(火) 11:54:49
世界大戦にしないようにするには、ロシアが2012年以来干渉していた北朝鮮をもと通り中国に返す、かわりに中国が手を出したウクライナ東部をロシアに返し、ウクライナ西部を今の韓国みたいにアメリカのものにする、中国が台湾に手だししなければ、アメリカも騒がず今のまま中国の面子を立てる。
ロシア政府が戦利品としてウクライナ東部を獲得したと国民に言えば、「土地命」のロシア下層国民は内戦爆弾内蔵のゲリラ装置だとも知らずに、ウクライナ併合を単純に喜ぶだろう。ロシア国民は戦前の日本人と同じで物事をわかってないから、朝鮮半島を併合した日本のようにババを掴む→ロシアの負担増大。
ウクライナ西部はロシアとの緩衝地帯として独立を維持させる。ヨーロッパを軍事的に一人立ちさせる。
北朝鮮台湾ウクライナとをやりくりすればこれで中国もアメリカもロシアも面子を保てる。
優秀なドイツの諜報機関はアメリカもイギリスもロシアも狙っている。
「アメリカの将軍、ドイツの将校、日本の兵士」で勝ちを作り出す。

808名無しさん:2022/06/28(火) 12:09:13
ロシア系が多いウクライナ東部とウクライナ西部は元々仲が悪くて内戦していた。北朝鮮と韓国みたいに。
それなら返還されて25年経ってイギリス時代を忘れ中国よりになった香港を中国がすんなり併合したように、ロシアがウクライナ東部を併合しても東部住民の意思としか言いようがない。
東部住民はロシア軍が進軍してきても止めなかった。
ウクライナは地域の有力者が強い。今のウクライナ政府は、日本の明治維新政府のように地方分権から中央集権体制構築に切り換えるのに失敗した。一度全土統一を諦めて、ウクライナ西部だけで国を作る、中央集権体制にする政府の規模を小さくした方がいいと思う。
香港は民主化運動を過激にやり過ぎて、中国国民を刺激してしまい、2019年事実上併合された。ウクライナも同じ。

809名無しさん:2022/06/28(火) 12:30:00
アフガニスタンから撤退したアメリカ軍は次にNATO各国をローテーションで回るのかも。朝鮮半島で終戦が決まればアメリカ軍をヨーロッパに回す案もあるが、アメリカ軍にすればロシア・中国をウクライナと韓国で挟撃して監視できる体制に魅力を感じるだろう。ウクライナ・オデッサを確保したらトルコはあまり重要ではない。これからの冷戦は資本主義と共産主義ではなく、宗教国家と政教分離国家とのすみわけになるから、1947年のような感じではない。今のトルコは世俗主義で国を興したケマルアタチュルクと違い、ロシアやイスラエルのようにカルト宗教国家化してきた。エルドアン大統領はプーチン大統領やイスラエルのネタニヤフ首相と同じで、国民統一のために政治に宗教を利用している。アメリカも同じ。アメリカ共和党の福音主義をきっかけにアメリカは割れるかもしれない。

810名無しさん:2022/06/28(火) 12:57:51
日本の保守は馬鹿だから、日本は韓国と戦ったまま、ウクライナを勝たせろと変なことを言う。韓国と戦っているままではアメリカがウクライナに専念できない。全く違う場所で違う内容の手術を同時には。ひとつずつ。悪い場所以外の健康な歯には傷をつけないよう慎重に削る歯科治療と同じ。一気に全部のむし歯箇所に手をつけたら、治療期間中ものを食えず、生活できない。一番ヤバイ場所から治療する。今で言えばウクライナ。ウクライナ紛争が終わらないと難民問題でヨーロッパが内戦になるかEUが壊れる→EU崩壊=ユーロの暴落に繋がる。
ここ20年いろいろありすぎて、保守が韓国に恨みがあるのはわかるが、$体勢を守りたいなら聞き分けて欲しい。

811名無しさん:2022/06/28(火) 13:42:58
イスラエル建国の土台となったシオニズム、ユダヤの民族主義は、中東でイスラエルが他国の領土を奪い領土拡大するときに大義名分として利用されてきた。
ウクライナに住んでいるロシア系住民を「悪のウクライナ政府」から保護する、という考え方は、ロシア出身の民族主義者ソルジェニーツィンの考え方(→同胞保護を理由に他国に積極介入を正当化する理論)に由来している。
プーチン大統領やロシア民族主義者の「国籍<民族」の考え方は、世界にいるユダヤ人を血縁や民族で集めようとするシオニズムや宗教による連帯意識と同じかも。
移住先、今住んでいる国や生活共同体に貢献したり還元するする地縁主義ではなく、血縁関係があるかないかを重要視するユダヤ、中国、中東、朝鮮半島と同じ。
血縁や血統主義の弱点は地縁と違い、仲間を増やしにくいこと。
アメリカ共和党の中でも新しく出てきた極右や福音主義はナチスみたいな「白人のみがアメリカ人」だとを言い出したから、困っている。
クリントイーストウッドみたいな昔からの共和党保守は地縁主義→映画『グラントリノ』に従来の共和党保守の価値観が描かれている。
冷戦崩壊以降、西側世界で民族主義的なユダヤ的な価値観、血統主義のナチスみたいな思想が増えてきた。
だから一回文化圏を切り離して安定させないと…。
冷戦再構成。一度、宗教や思想で体制ブロックごとにわけ内部の心理的安全を構築し安定させる、バラバラにしたパーツを新たに繋ぎ直す「世紀のミッション」だから、アメリカ軍と日本が冷静でいなきゃならない。
この組み替えに失敗すれば、西側は地域共同体・国民国家という近代国家・政府の根拠となってきた思想、政教分離の思想を失い、宗教支配の時代に戻るか、ウエストファリア体制に戻るだろう。
もし世界がそうなったらそうなったで…従うしかないが。

812名無しさん:2022/06/28(火) 15:06:55
●「ウクライナ問題とはロシアのアイデンティティ問題」ウクライナ侵攻は30年近く前から予測されていた!【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/2
>>ノーベル賞作家ソルジェニーツィンの提言はその後のロシアを予見
1990年秋、在米ロシア人作家ソルジェニーツィンがソ連の2つの新聞(合計2650万部)に『甦れ、わがロシアよ〜私なりの改革への提言』を発表して大きな議論を巻き起こした。1918年生まれのソルジェニーツィンは、スターリンを批判したとして1945年に逮捕され、強制収容所で8年の刑期を終えたあとカザフスタンに永久流刑された。フルシチョフの「雪解け」後に発表した『イワン・デニーソヴィチの一日』が国内でベストセラーになったものの、ブレジネフの時代になるとふたたび迫害され、1970年のノーベル文学賞受賞のあと、74年に国外追放された。ソ連体制下の強制収容所(グラーグ)の実態を告発した大作『収容所群島』はこの時期に書き継がれた。
ドイツ、スイスを経てアメリカに移り住んだソルジェニーツィンは、やがて西側の物質主義を批判するようになり、正教による「聖なるロシアの復活」というヴィジョンを語りはじめた。
ソルジェニーツィンの「提言」を中井氏は、「ソ連という国に未来はなく、ソ連を解体することでロシアを救わなければならない」として「帝国維持派」を批判、「ロシア建設派」を支持したものだと述べる。「植民地を失った日本が戦後発展したように、また帝政ロシア時代の領土であるポーランドとフィンランドを失ってロシアが以前より強国となったようにロシアは今非ロシアの11の民族共和国を彼らが欲しようと欲しまいとロシアから切り離さなければならない」とこの老作家は述べた。
ソルジェニーツィンの構想する「新しいロシア」の建設にとって鍵となるのは「スラヴの兄弟」たち、すなわちウクライナとベラルーシだった。「ロシア、ウクライナ、ベラルーシの全員が、キエフ・ルーシという共通の出自をもっており、キエフ・ルーシの民族がそのままモスクワ公国を創ったのだ」とするソルジェニーツィンは、「血のつながっているウクライナを切り離そうとするのは不当な要求であり、残酷な仕業である」とウクライナの兄弟たちに「同胞」として呼びかけた。ロシアとウクライナとベラルーシのスラヴ三民族で「汎ロシア連邦」を形成すべきだとしたのだ。
それに対してユーラシア主義は、「ロシアがヨーロッパとアジアからなっており、スラヴ系諸民族とトルコ系諸民族、キリスト教徒とイスラム教徒から構成されている」とする。このロシア二元論では、ロシア帝国はかつてのモンゴル帝国の再現であり、ソ連時代の公式見解では、1917年2月のボリシェヴィキ革命によって解体に瀕していたロシア帝国がふたたびユーラシアの帝国として統合されたことになっていた。
ソ連が解体の危機に瀕していた1990年前後には、大ロシア主義と小ロシア主義が対立した。小ロシア主義者は、「ロシアは周辺の諸共和国に恩恵を施しすぎている、ロシアがロシアのためにその人的・物的資源を活用すればロシアはもっと豊かな国となる。ロシアは「帝国」から普通の「ロシア」に回帰すべきである」と主張した。だがこの現実主義は、93年にはロシアの歴史的使命を唱える「大ロシア主義」へと転換していた。「ロシアは本来大国であり、小さくなりすぎた。大国としての威信を傷つけられた」と感じるナショナリズムが、帝国再建の願望や独立した周辺諸国に対する「侮蔑と怒りの感情」とともに復活したのだ。その意味でソルジェニーツィンの提言は、汎ロシア連邦からユーラシア主義につながるその後のロシアを予見したものといえるだろう。だがここで中井氏は、ユーラシア主義が成り立つためには「ロシア人もタタール人などアジア系民族もともに「ユーラシア人」としてのアイデンティを受け入れる必要がある」と述べ、それが虚構(空理空論)であることを指摘している。
ttps://diamond.jp/articles/-/304102

813名無しさん:2022/06/28(火) 15:12:56
トランプ大統領支持者が「MAGA:アメリカを再び偉大な国にしよう」と呼び掛けながら「同盟国防衛は嫌」と言い出した時、「アメリカは軍事と同盟国防衛という用心棒産業で栄えた国なのにどうした?」「アメリカを偉大にしたいなら安保同盟国(植民地)を増やした方が領地・領民が増えると思うのだけど…。」「同盟国防衛を放棄したら植民地からの上納金が減ってしまう」「アメリカ帝国が安保同盟で囲い混んでいる領民が減って、長期的にはアメリカの利益が減ると思うよ?」という違和感を抱いていた。共和党トランプ大統領支持者の「金持ちになりたいけど仕事するのは嫌(用心棒稼業は嫌)」という理屈がわからなかった。
ソルジェニーツィンは「ロシアはソ連を壊して足手まといの衛星国家を切り離し身軽になればもっと栄えるはずなのに」と思っていた→願い通りソ連が崩壊して身軽になった→だがロシアは元々の中身が「あれ」だからソ連時代と変わらないどころかソ連の時よりも知性低下→「ロシア民族は本来もっとも偉大なはずなのになぜかロシアは栄えない」と言い出した。「現実の自分」と「理想の自分」のギャップを認められず自意識だけが肥大した→「偉大な自分」を想像して現実逃避する中二病を拗らせた→現実とのギャップで被害者意識ばかり高まる。
近年朝鮮半島で起き始めた民族主義やセルビア民族主義と似ている。 日本でも民族主義は起きたが、幸い、大事になる前に現実の「身の丈」に気がついて目が覚めた。
今のアメリカ国民はロシア国民やソルジェニーツィンのような中二病と同じ病気にかかっている。戦後にできたアメリカ経済共同体と同盟国防衛組織を完全に解体すれば、ソ連の崩壊と同じ事が起きるとアメリカ国民やトランプ大統領支持者は気づいていない。

814名無しさん:2022/06/28(火) 16:16:32
スウェーデンとフィンランドのNATO加盟にトルコが反対しているが、トルコよりもバルト海に面した賢い2か国の方が戦力としてお得だから、あんまり文句いうならトルコを切り捨ててもいいのでは。
トルコはソ連包囲網のために西側に入れたけど、リビアでもアメリカと敵対するし、シリアでも敵対した。
ロシアとトルコが団結すれば怖いからとトルコをNATOに入れたが、ロシアとトルコは歴史的にいろいろありすぎて完全には和解できない。シリアからアメリカ軍が撤退した後、ロシアとトルコはアルメニアとアゼルバイジャンとで代理戦争を始めた。ロシアとトルコはすみわけは出来ても完全には和解しないから、あまりにも非協力的ならトルコをNATOから離して中東の中で好きにやらせて争わせていた方がいい。
アメリカは海洋国家として航路の安全確保に専念して世界の港コレクション体制に入った→アフガニスタンのような大陸内部や中東に干渉しない方向に舵を切ったからスウェーデンやフィンランド加盟に反対するなら、トルコとの関係を下げてもアメリカは困らない。トルコはアメリカではなく、ロシアと中国から兵器を買えばいい。

815名無しさん:2022/06/28(火) 17:30:45
●東部最前線のウクライナ兵、要衝から撤退 心苦しさ残るも「生きていて安堵」
6/28(火) 15:24配信
>>ロシア軍が占領した、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツク。最後まで防衛任務に就いていたウクライナ軍兵士の1人はボートで同市を離れた状況について語り、数週間にわたるロシア軍の激しい攻撃をしのいだ後に撤退するのはつらいが、生きていられてうれしいと語った。ダニロさんは、セベロドネツクで最後まで戦っていたウクライナ兵の1人だ。夜のうちにボートで同市を去った。攻撃によりセベロドネツクは破壊されたが、ダニロさんは仲間とともに移動するなか、生きていることに安堵したと話した。
「ボートで川を渡った。安全のため、ほとんど暗闇の中だった。渡る場所も砲撃されたのでルートは常に変わったけれど、基本的には快適で、楽しいとさえ思った。もちろん、何カ月も防衛に力を注いできたのだから、残念なことだ。でも、決定が下されて、私たちも生きていたいので、それほど動揺はしていない」。
ウクライナとロシアの双方が、ロシア軍が25日にセベロドネツクを完全に占領したことを認めた。
ウクライナ政府にとっては、この戦争で特に血なまぐさい戦闘が繰り広げられたセベロドネツクの陥落は、過去1カ月超で最大の後退となる。別のウクライナ兵、アントンさんは26日、撤退命令の理由について、甚大な損害を受け、とどまり続ける意味がなかったからだと述べた。ただ、ロシア軍の方が被害が大きかったと考えているという。この時までに、アントンさんとダニロさんは35マイル(約56キロ)離れたスラビャンスクにいた。ロシアが奪取を目指しているドンバス地方を守るための重要な拠点だ。
「セベロドネツクの状況は厳しいものだった。しかし兵士たちは、勇気を持ってすべての家、すべての通りを守った。我々は彼らのために戦い、守っていたが、撤退の指示を受けた。 多くの民間人、兵士がいた。そしてすべては包囲される状況に向かっていった」
アントンさんによると、軍部隊は、南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所が包囲された状況の再現を恐れていたという。同製鉄所では、何百人ものウクライナ兵らが立てこもり、最終的に投降した。ロシア政府はウクライナでの「特別軍事作戦」で民間人への攻撃を否定しているが、ウクライナ政府と西側諸国はロシア軍による戦争犯罪を非難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4ba2242308da3e1e53628b8a32f45d30a0815f8

久々にいいニュース。撤退でも敗北じゃない。生きて帰ってきてくれて良かった。勝つ可能性がゼロなら、無駄死になんかするもんじゃない。フランスからイギリスへの総員退避作戦ダイナモ作戦やキスカ撤退作戦がうまくいったような喜びだ。
兵器はいくらでも作れるし買える。人間は生まれてから最低でも20年かかる。20年かけて作られた一番大事な資産を無駄遣いするウクライナ政府に呆れて腹を立てていた。日本は敗戦でゼロになったが人材がいたから再興できた。ウクライナ国民より政府や大統領の面子を優先する今のウクライナ政府のやり方ではいくら兵士がいても足りない。

816名無しさん:2022/06/28(火) 17:40:06
●アフガン、テロ温床の懸念 公安庁が国際要覧を公表
6/28(火) 15:43配信
>>公安調査庁は28日、世界のテロ組織の情勢などをまとめた2022年版「国際テロリズム要覧」を公表した。昨年イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンが、テロの温床となる可能性を指摘。国際テロの脅威は続き、対策が必要だとした。要覧は、タリバンと関係の深い国際テロ組織アルカイダにとって復活の好機になるとの見方があることを紹介。また欧州では「ホームグロウン(自国育ち)」型のテロリストによる犯行が続いていることに触れ、新型コロナウイルス対策が緩和されて人の流れが回復すると、大きな被害を狙ってテロに及ぶ可能性があるとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d63205689016929b34126587141a17c402fc7b5
●北朝鮮 韓国側の定時連絡に応答せず
6/28(火) 15:54配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/504c129b4e0a03d36c9bf4abee0acfd320a240e4
●有毒ガス漏れ12人死亡 ヨルダンの港、多数負傷
6/28(火) 0:47配信
【カイロ共同】ヨルダン南部アカバの港で27日、輸送船に積み込まれる途中の有毒ガス入りタンクがクレーンから落下、ガス漏れが発生して12人が死亡、260人以上が負傷した。国営メディアが伝えた。国営ペトラ通信は、タンクはアフリカ東部ジブチに輸出予定で、約20トンの液化塩素ガスが入っていた可能性があると指摘。吸い込めば窒息などの体調不良を引き起こすと伝えた。地元メディアが公開した映像によると、クレーンにつるされたタンクが船に積まれる際に突然落下した。現場に黄色いガスが周囲に広がり、作業員らが走って逃げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d36e4e5dcf8aef0c8655af0f13d79ad7430295c

817名無しさん:2022/06/28(火) 18:57:42
ロシアを見ていて資源も人口もあるのになぜ発展しないのかわかった。人命を大事にしない国→ブラック企業みたいな国→優秀な人がどんどん逃げる、サボタージュが発生したり、金で機密を売り飛ばすスパイ行為が頻発する。普通の人が大事にされている国では国民は政府に倒れて欲しくないし、組織(国家)を裏切りたくないと思う→仕事への動機付けが高いし裏切りが発生しにくい。人件費を無駄な経費、コストだと見なして新自由主義ではコスト削減を進めた→切り捨てられた人が怒って会社や国家への裏切りが多発→国家の業績が伸びない。2000年代にリストラの嵐が起きた。経営改善のために人件費を削った→優れた技術者が韓国や中国へ大量に流れた→日本以外の新興国で日本と同じものを日本よりも安く作れるようになった→日本は市場でのシェアを維持するために価格をあげられない→30年の停滞、デフレへ。
公務員の給料をあげて市場に回る通貨総量を増やせば、インフレにも対応できる。
株主のために経営改善するといって人件費を減らしたのが悪夢の始まりでは?
若い世代、働く人々への人件費を実を結ばない投資・無駄な経費・コストだと考えている今の日本の経済学だと日本は間違いなく手遅れになる。
人件費をけちり社員を大事にしないブラック企業にはいい人材がいつかない→常に人が入れ替わる→業績が伸びない→長期的な視点にたった大きい仕事を扱えない。
ブラック企業みたいな国→国民が国家に愛着・帰属意識を持たず海外に資産を移動させる、棄民が多発する→韓国・中国・ロシア。
新自由主義的な考えで人間にかかる経費をコストだと見なして使い捨てにしてしまう、育成経費をけちる国、国民を大事にしない国はどんなに大国でも少しずつ斜陽している。アメリカも例外ではない。

818名無しさん:2022/06/28(火) 19:05:09
金利をあげるなら金融所得課税した方がいい。
そうでないとまた投機バブルが始まる。
実体経済をよくするためには、まず人件費をあげないと。リストラの不安があればどんなに金を市場に流してもひたすら溜め込むだけで、誰も現実では金を使わない→不景気なのにインフレ。
景気は国家への信頼や社会への帰属意識、安心感に左右される。
頑張って働いても会社の気まぐれてクビになるというのが当たり前の社会ならやる気が続かない→頑張らない。

819名無しさん:2022/06/28(火) 19:12:51
ソ連が栄えたのは、優秀な人材でも今みたいに移民できずロシア国内やソ連の内部にいたからだろう。冷戦崩壊とグローバル化で途上国の優れた人材が先進国に移民するように→上澄みがいなくなって社会全体の人材の標準レベルが下方に下がった?
東側首脳にすれば自国の優れた人材の西側への流出は深刻な脅威だろう。

820名無しさん:2022/06/28(火) 19:56:40
政府の財源は相続税をあげる。タンス預金も100兆円以上あるというし、少子高齢社会だからこれから相続件数が増える、相続人がいないまま亡くなれば国庫収入になる。

821名無しさん:2022/06/28(火) 21:11:58
●43 : 名無しさん 2022/04/06(水) 14:14:10
アメリカの映画、フランク・キャプラ監督の作品、彼の価値観が好きでよくみていた。今の「ウクライナ熱」を見ていると、1941年の映画『群衆』みたいな恐怖感を感じる。
こういう群衆の集団的興奮にのれないから私は精神的に孤独でひとりぼっちだと感じる。
「評論家とは戦争中は安全な場所から高みの見物をして、戦争が終わると高所から降りてきて、生き残った人を殺しにかかる卑怯なやつのことだ」というヘミングウェイの言葉の意味がわかる。
まとめサイト、マスコミは典型的な「評論家」だ。
日本は経済的に緩慢な自殺をしているのに大衆は気づかない。愚痴がでる。愚痴しかでない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1635318045/l30

私ははじめから早期停戦を呼び掛けていた。あのとき「停戦なんてもってのほか」「ゼレンスキー大統領は現代の英雄」と熱狂していた人々に、これからどうする?と訊いてみたい。感情的に動く人の尻拭いは理性的な人の仕事なのだろうか…。時々「な?大衆は感情で動く。だから一部の官僚に全部政治を任せるか、中国共産党みたいに専制独裁の方がいいんだ」「万が一独裁者が間違って決断したら…プーチン大統領やゼレンスキー大統領、文在寅大統領みたいに国が破壊されても国民は誰も止められない。けどそれが民主主義でありメディアリテラシーが低い愚民だらけならそうなっても仕方ないよね」という悪魔のような考えが出てきて自己嫌悪に陥る。マスコミの言うことは信じながらも疑う、疑いながらも信じる。悲しみ、怒り、憎しみを煽る報道記事は読んでから違う会社の記事や意見も見たり、もう一度時間を置いて再読するぐらいの慎重さが欲しい。北欧みたいにメディアリテラシーを鍛える教育を始めるのがいいかも。木村太郎氏みたいに「トランプ大統領は選挙結果を覆せるはず」と数か月いい続けたり、明らかに外交姿勢や軍事指揮がおかしいのに「ゼレンスキー大統領はウクライナを救うチャーチルだ」と褒める不思議な人が知識層にいるから日本の民主主義はどこへ行く?と哀しくなってくる。

822名無しさん:2022/06/28(火) 22:01:22
私自身そうなのだが、物事がうまくいかず焦ってくると他人を非難したくなり「被害者意識」が高まってくる。
マスコミ関係者はプロとして報道しそれがミスだったと気づいても認めない、間違った理由や経過を解明しないまま進むからまた間違う、端からそれを見ているとうんざりする。
政治家や行政機関といった公人のミスは失言レベルまで情け容赦なく責めるのに、自分達が誤報を出して、最終的に「勘違いだった」とわかってもマスコミは誰も責任をとらないから腹が立つ。
漁船を砲撃して逃げたドッカーバンク事件と同じ。自分達マスコミの社会への影響力の大きさに気づいていながら、報道のミスの責任はとらない。公人の失言やミスは刑法犯罪のように見なして激しく非難するのに、マスコミを非難するマスコミがいないから腹を立てて呆れている。
世論形成に影響力があるのだから、マスコミ業界こそが切磋琢磨して絶え間ない自己研鑽が必要で、ノブレスオブリージュが求められる階級なのに、自分達自身の「査定」はせずに他人の査定と非難ばかり。
感情的に煽るのではなく、解決策やアイディアを提言して、視聴者の見識を拡げる、判断の幅を拡げる役割「啓蒙の役割」をマスコミに望んでいる。
だが現実には「許せない」という否定的な感情から入る報道が目立つ。
あら探ししては責めるから見ていてうんざりする。
インフレだと政府を責めるなら、本質的に悪性のインフレなのか悪性でないインフレなのか、悪性のインフレならどの過程でコストが増えて、加算された料金はどこの誰へ流れているのか詳しく解説した方が、国民も納得したり政治を考える材料になる。

最近ニュース離れという記事をみた。
非難してばかりの生産性のない報道ばかり流すとニュースを見る人が減る→社会の出来事に関心が持てなくなる→一部の人しか政治に参加しなくなる。
善と悪、被害者と加害者の対立という単純化し過ぎる報道スタイルに根本的な問題があるのかもしれない。
報道はたんたんと今わかっている事実だけを機械的に羅列した方が、視聴者が過度に感情的にならず、理性的に現場把握できる。

823名無しさん:2022/06/28(火) 22:07:16
●「電気料金の大幅な値上げ」で東日本大震災以来の電力危機は解決する【橘玲の日々刻々】
橘玲 橘玲の日々刻々
2022/6/27
>>日本の電力不足が深刻化し、「東日本大震災以来の電力危機」(経済産業省幹部)とされる状況になっています。
電力の安定供給には3%の「予備率」が必要ですが、今夏、10年にいちどの猛暑になった場合、東北・東京・中部の各エリアで3.1%とぎりぎりの水準になることが予想され、政府は家庭や企業に節電を呼びかけることを決めました。エアコンの室温を28度にする、不要な照明は消す、冷蔵庫の設定を「強」から「中」にする、などが盛り込まれるようです。
冬はさらに厳しく、厳冬の場合、東京電力管内の予備率はマイナス0.6%まで下がり、東電を含め7電力の予備率を3%にするには350万キロワットが必要で、このままでは約110万世帯で計画停電が起きかねません。仮にロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入がすべて止まると、さらに400万キロワットの火力が動かなくなるとの試算もあり、大きな社会的混乱が懸念されます。
なぜこんなことになったかというと、近年の「脱炭素」の流れで火力発電所の休廃止が進んでいることに加え、原子力発電所の再稼働が遅れているからです。原子力規制委員会の安全審査を通過した17基のうち、動いているのは4基のみ。残る13基の発電能力は1300万キロワットですから、不足分はじゅうぶん賄えます。
自民党内には、大規模な電力危機を起こすわけにはいかないとして「原発をすぐに動かせ」との声もあるようですが、地元の同意が得られていなかったり、定期検査、テロ対策工事などで、今夏はもちろん冬までの再稼働も難しそうです。
脱炭素や環境保護の流れを受けて、地球温暖化の「元凶」である火力発電を減らすとともに、原子力発電も廃止し、足りない分は自然エネルギーで補うべきだとされてきました。しかしこの危機的事態で、太陽光や風力は計算にも入っていません。すべでは机上の空論だったのです。
そうなると、ひたすら「節電のお願い」で乗り越えるしかなさそうですが、コロナ禍で明らかになったように、これは必然的に深刻なモラルハザードを引き起こします。みんなが一所懸命節電しているなら、自分だけクーラーや暖房を使って快適に過ごした方がいいに決まっています。
日本社会では問題が起きるたびに「根性論」が唱えられますが、同調警察による秩序維持はいい加減やめるべきです。だとしたら、ルールにのっとった公正な対策を考えなくてはなりません。
電力需要を減らすためのもっとも効率的な方法は、電気料金を引き上げることでしょう。需要と供給の法則によって、供給が減れば価格が上がり、需要も適正な水準に落ち着くのです。
電気料金が大幅に値上げされれば、家庭も企業も節電に真剣になるでしょう。もちろん社会の負担は大きいでしょうが、猛暑でクーラーが使えず熱中症で死亡したり、厳冬で暖房がなく凍死するひとが続出するよりずっとマシです。
「原発廃止」のきれいごとを唱えてきたメディアには、この事態にどう対処するかを示す重い責任があります。社説で堂々と「電気料金を倍にせよ」と掲げたらどうでしょう。
ttps://diamond.jp/articles/-/305552

824名無しさん:2022/06/29(水) 13:03:38
●ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃停止 ロシア大統領府
6/28(火) 23:55配信
【AFP=時事】ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は28日、ウクライナが降伏すれば直ちに攻撃を停止すると述べ、ウクライナ政府は自国部隊に対し武器を置くよう命令を出すべきだとの見解を示した。記者会見でペスコフ氏は、「ウクライナ側は、きょう中にすべてを終わらせることができる」とし、そのためには、ウクライナ側が「民族主義者の部隊に対し、武器を置くよう命令を出す」ことに加え、ロシアが提示する要求に応じることが必要になるとの考えを示した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は前日の27日、ロシアによる侵攻を年内に終結させられるよう、先進7か国(G7)に対して最大限の努力を求めていた。ゼレンスキー氏の発言にコメントを求められたペスコフ氏は「われわれは大統領の指示に従っている。特別軍事作戦は計画通りに進んでおり、目標を達成している」と述べた。【翻訳編集】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/63084391ba67d2d992cb6576acb372ccf0f8661e
●ウクライナからの穀物輸出、近く再開の可能性=伊首相
6/29(水) 9:03配信
[エルマウ(ドイツ) 28日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は28日、ウクライナからの穀物輸出が近いうちに再開でき、特に貧困国に影響を与えている不足問題を緩和できる可能性があると述べた。ドイツでの主要7カ国(G7)首脳会議閉幕に当たり記者団に対し、ウクライナの港から機雷を完全に除去する必要はなく、貨物船の運航を可能にする「回廊がある」と説明。輸出再開にはロシア大統領府からの最終的なゴーサインが必要だが、これは「すぐに来るはずだ」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5841ded5dd77019a07b2bd529f5a432580a872d

825名無しさん:2022/06/29(水) 13:11:21
●豪、7割が原潜導入を支持 台湾有事で軍関与51%賛成
6/28(火) 21:00配信
【シドニー共同】オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所が28日まとめた世論調査によると、米英との安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」による原子力潜水艦の導入を支持するとの回答が70%に上った。中国が台湾に侵攻し米国が介入した場合、オーストラリア軍が関与することに賛成と回答した人は3年前より8ポイント増え51%となった。オーストラリアが核兵器を保有することを支持する人は36%にとどまり、反対の63%を大きく下回った。一方、政府が現在禁止している原子力発電所の建設を求める人は、地球温暖化への関心を背景に1年前より5ポイント増え52%に上った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26426392461bf73cfd7f0a26a78a0a4fec595d50
●シェルの豪LNG施設、ストで出荷2週間中断へ 需給逼迫に拍車
6/29(水) 12:39配信
[シドニー/メルボルン 29日 ロイター] - 欧州エネルギー大手シェルは29日、オーストラリア北西部沖の浮体式液化天然ガス(LNG)施設「プレリュード」からの出荷が、待遇改善を求める従業員のストライキにより、少なくとも2週間中断するとの見込みを示した。「プレリュード」の従業員は賃上げを求めて一部業務の停止などを6月10日から12日間の予定で開始したが、その期間が7月14日まで延長された。年間生産能力360万トンの施設の稼働一時停止は、世界LNG市場の逼迫を深刻化させる。リフィニティブのデータによると、プレリュードからの直近の出荷は6月26日。通常は7─10日おきに積み出しがあるため、スト期間中、少なくとも2回分の出荷ができないことが予想される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b771dcf671dcba80195da0561cb0bdfbba82de1
●米アムトラックの死亡事故、アラバマ州とカリフォルニア州でも
6/29(水) 9:18配信
CNN) 米アラバマ州とカリフォルニア州で26日、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車と車両が衝突する事故があり、それぞれ死者が出ていたことが分かった。アラバマ州バーミンガムの事故は26日午後6時22分ごろに発生した。地元消防責任者がCNNに語ったところによると、現場は遮断機と警報機のある踏切。車の運転者(43)が死亡した。同乗者はいなかった。列車の乗員や乗客にけがはなかった。カリフォルニア州ブレントウッドでは同日午後1時ごろ、遮断機のない踏切で列車と車が衝突し、車に乗っていた3人が死亡、子ども1人を含む2人が重傷を負った。列車側の乗員乗客89人は全員無事だった。27日にはミズーリ州メンドン付近でアムトラックの列車がトラックと衝突して脱線し、4人が死亡、約150人が負傷した。米国内では2日間にアムトラック関連の死亡事故が3件相次いだことになる。CNNはアムトラックにさらなる情報提供を求めている。

826名無しさん:2022/06/29(水) 13:23:01
ロシアと中国は派遣していた工作員を動員して、次々と各地で問題を起こし、事故やストライキで圧力をかけてくる。
それはこちらも同じだから善と悪の対立ではないのだが。
この死闘に負けたら、西側は絶滅させられる。
ロシアと中国はナチスと同じく世俗主義の人を絶滅させてやる、と隠さなくなってきた。
これをナチスにやられた被害者のユダヤ人はなぜ中国やロシアに制裁しないのか?
ユダヤ人がシオニズム、イスラエル建国のためにホロコーストの裏にいたというとんでも陰謀論まで浮かんでくる。

827名無しさん:2022/06/29(水) 13:34:36
ヨーロッパの中でも中国ロシアとの闘争にやる気がない国は放置していいだろう。彼らは「自由」になれている。中国ロシアの支配する世界体制に入って生活し、自由を失ったと気づけば必ず中国ロシアと揉め始めるだろう。
その時まで待てばいい。
私個人は今の自由に慣れているから中国ロシアの支配する世界には住みたくない。

828名無しさん:2022/06/29(水) 14:07:17
ロシアは口ベタで誤解されやすい性質だからウクライナに侵攻したのはなにか深い理由があるんだろうと、しばらく様子を見てきたけど、全く撤退する話がでないから、あれ?もしかしてロシアは本当にナチスのような国になったのか、と愕然とした。
北朝鮮と違い衣食住に困らないロシアが他国に侵攻したのは、正当防衛ではない。NATO拡大が嫌だというなら侵攻しても引けばフィンランドやスウェーデンは入らなかっただろう。
今のロシアは殺人が趣味のイカれた国としか思えない。
中国大陸に侵攻した太平洋戦争の日本とロシアが重なって、早くロシア自ら撤退してくれたらとロシアを待っていた。
だがロシアは戦争をやめる気がない。
ロシアがいうように戦争は正当防衛。
日本も正当防衛としての戦争を始める。

829名無しさん:2022/06/29(水) 14:19:22
ロシアを支持している国の数、BRICSの方が人数が多いから不安もあるが、白人を追い出したジンバブエの末路を見れば…。G7、ドイツや日本みたいに元から学問の土台がありいちから基礎研究した経験がある国は、敗戦しても何があっても復活している。資源だけでなく資源を活用する発想が出てくる土台が必要。

830名無しさん:2022/06/29(水) 14:54:32
宣教師ザビエルが来たとき、ヤジローは「日本人はキリスト教を信じるかどうかすぐには決めないでしょう。宣教師の発言と行動が一致しているか観察したり、質問したりして自分達が納得すれば黙っていても自発的にキリスト教を信仰するようになります」といった。
500年たった今の日本人も同じ性質。喧嘩はどちらにも言い分や原因があると考えるから、どちらの話をきくしすぐには事の善悪を決めつけない。自分達からは新しいものを排除したり攻撃しない。
中国もロシアも近代100年は欧米列強や日本に飛びかかられた被害者の側。だから欧米も悪いと思う。
だが彼ら被害者だったが21世紀に入って力と金を蓄えたあと、以前帝国主義を野蛮だと批判していた欧米のように武力行使し始めたから仰天した。
「強者の特権は許すこと」なのに金と武力を持ったら自分より弱いものに報復し始めたから、中国・ロシアは欧米にかわる次の支配者じゃない、強者なのに自制もできないならアメリカ支配下にいるより酷い統治ことになるのでは?とここ数年不安を感じてきた。
アメリカは武力と金で支配してくるが、武力行使はロシアと中国より自制している。
ロシアと中国が現行の欧米体制にかわって世界をとったら、今みたいに強者の気まぐれで金をとられるぐらいではすまなくて、命までとられる世界になるかもしれない、と気づいたら、ここでパルチザンしないと全滅させられるかもと思った。

831名無しさん:2022/06/29(水) 16:05:03
●トランプ氏「議会向かえ」 襲撃当日、前政権高官が証言
6/29(水) 6:32配信
【ワシントン共同】「議事堂に向かえ。俺は大統領だぞ」―。昨年1月の米議会襲撃で、トランプ前大統領が支持者らと共に連邦議会議事堂に向かおうとして専用車の中でハンドルをつかもうとするなど、大統領警護隊(シークレットサービス)と激しいもみ合いになっていたことが28日分かった。下院特別委員会の公聴会でトランプ前政権高官の側近が証言した。2020年大統領選挙は「不正だった」との主張を繰り返して支持者をあおっていたトランプ氏が、選挙結果の承認手続きを阻止しようと議会に向かった支持者らと行動を共にしようとしていた疑いが強まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ada541617ad64ea0f9a6bcf306f5cf31257c84f

中国ロシアは強者に媚びて弱者をいじめる。
だがアメリカは彼らとは反対で「強者いじめ」をする。日本とドイツに小金がたまると口実をつけて刈り取っていく。日本やドイツからすれば強者を目の敵にする忌ま忌ましい存在のだが、それでも中国・ロシアのような完全に自分より弱いものをいじめる倒すタイプより、これから強くなりそうな相手を狩りたがる野性タイプのアメリカの方がまだマシ、世界は平和かもしれないと思った。
アメリカはこっちが弱ったり謝ると攻撃をやめる節度があるが、ロシアと中国は弱ると完全に止めをさしにくる。
アメリカが猫科なら、中国ロシアは犬科のオオカミ。彼らは群れたがり上からおさえつけ支配したがる。とうてい耐えられない。
江戸時代が終わってキリスト教布教の制限が撤廃されても、韓国ほどキリスト教が広まらなかった根付かなかったのは、日本人はおとなしいが本来野性的で宗教的にありがちな思想の束縛や支配を嫌う性質が強い、責任ある自由に慣れているからでは。イギリスもドイツも諸侯が乱立し封建制度から国家として統一された。日本も明治維新まで同じだった。ボトムアップの国は上を潰されても下から人が出てきてまた復活できる。ロシアや中国はトップダウンだから上を潰されるとしばらく立ち上がれない。
G7は下に権限移譲できる気風の国。だから万が一国難になれば、上から下まで総員が戦士階級(為政者)になる覚悟がある。中国ロシアの民は自分達したの立場を引っ張ってくれる王様を求める依存的なところがあるし、全員が参加して作る「公」がないから、為政者の支配権力が弱って「私」の横行が始まればお互いに足の引っ張りあいが始まり目標を忘れて仲違いする。カリスマ性がある独裁者が統治すると繁栄するが、上が弱ってくると秩序が崩壊しやすい。下から次のカリスマ支配者が出てこなければ組織が壊れる。そして猜疑心が強い独裁者ほど自分の後継になりそうな優れた人物を潰す。これは中国ロシアに限らずアメリカも同じだが。だからこそアメリカは圧政に逆らう、武装する権利を保障している。アメリカは中国ロシアにならび強者が政権をとる原始的な国。だがロシアと違い被害者意識が少なく強者の道徳もあった。今はなんかおかしいが。
「被害者意識」が争いや対立の原因になっている気がする。
アメリカは世界から手をひく、そうすれば世界は平和になるというトランプ大統領の思想にひかれ、バイデン大統領などの帝国主義者が悪いと言う人の言い分も気持ちもわかる。それを期待してロシアが自発的に撤退するのをしばらく待ったが無駄だった。アメリカが帝国主義でなくなっても、中国とロシアが次の帝国主義になる。アメリカならいざ知らず、自分たちより頭が悪い馬鹿な国に支配されるのはどうしても耐えられない。

832名無しさん:2022/06/29(水) 23:44:54
●安倍晋三による「北方領土のロシア奉献」の裏側
年間読書人
2022年2月1日 13:32
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n97ad7db16e81

2019年に書かれた記事を今年の2月に再録したもの。もっと早くこの記事を読んでいれば、プーチン大統領がなぜウクライナに侵攻したのか、宗教的な理由があると理解できていた。
とてもよい記事。
2019年の段階からロシアは戦争に向けて歩いていた。宗教的熱狂に浮かれたロシア国民は今回の聖なる戦争を支持しているだろう。戦前の日本人の現人神信仰と似ている。

833名無しさん:2022/06/30(木) 08:09:46
●米、ポーランドに常駐部隊設置
6/29(水) 21:20配信
【マドリード=大内清、板東和正】スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したバイデン米大統領は29日、ポーランドに恒常的な米軍司令部を新設することなどを柱とする欧州防衛体制の強化策を表明した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の激変に対応するため、米軍として東欧では初となる常駐部隊をポーランドに置くほか、ルーマニアやバルト3国に巡回させている部隊を増強する。バイデン政権はまた、最新鋭ステルス戦闘機F35の2個飛行隊を英国に追加配備するほか、スペインに配備されている海軍駆逐艦を現行の4隻から6隻体制にすることでも調整中だと発表。ドイツとイタリアでは防空態勢の強化を進める。首脳会議は同日、ロシアのウクライナ侵攻や覇権主義を強める中国への対応などについて実質的な討議を開始。ソ連時代の軍備に依存するウクライナ軍の近代化に向けた新たな「包括的支援策」でも合意する見通しで、西側諸国の連携を強化する。首脳会議は30日まで行われ、会期中に今後10年間の行動指針となる新たな「戦略概念」を採択する。NATOのストルテンベルグ事務総長によると、新戦略概念では、ロシアを「安全保障に対する最も重大かつ直接的な脅威」と位置づけるほか、中国に対するNATOの立場を初めて示す。ストルテンベルグ氏は28日、「中国とロシアはかつてないほど接近している」と懸念を表明。首脳会議には、台頭する中国への対応で連携するため、日本、オーストラリア、韓国、ニュージーランドの首脳も参加する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aed0d695d3ef758782af1823200183669baf5255

●ノブレス・オブリージュ
年間読書人
2021年12月27日 13:38
>>書評:三井誠『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から 』(光文社新書)
本書のテーマは、〈科学〉と〈政治〉と〈宗教〉の問題である。さらに言うと、〈科学〉が、〈政治〉や〈宗教〉と、うまくいっていない現状の問題である。
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n3ffcc4eddd32

私は軍事や経済ばかり見てきたから、世界で社会学的に何が起きているのか、を見落とした。個人主義も行き過ぎれば孤独をうむ→心理的社会的な繋がりを失った→不安になった人は全体主義に走る。
ロシアやアメリカの人々は行き過ぎた個人主義に苦しんでいる。
科学と政治と宗教がお互いを排除しすぎない社会を作れないと、ロシアとウクライナのように武力の戦争になる。
私は政教分離の世俗主義支持だが、潔癖すぎるポリコレにも窮屈な感じを抱くときもあった。
宗教と科学とを敵対させることなく両立させるには…。両立ができずどちらか一方だけを絶対的な善で真実とする、宗教と科学とどちらかだけに偏った社会は破綻する。両立にはどちらにも妥協と相手への理解が必要だと反省した。

834名無しさん:2022/06/30(木) 08:41:30
●595 : 名無しさん 2020/11/14(土) 15:37:50
◆アメリカ大統領選挙の後起きた変化
・ナゴルノカラバフ紛争停戦
→ロシアがトルコに譲歩しCSTO加盟国アルメニアを見捨てた
・トルコ財務大臣が交替
→エルドアン大統領の娘婿が退任、新しい財務大臣は西側との協調を表明
◆これから起きそうなこと
・イスラエルで強硬派「リクード」のネタニヤフ批判が高まり穏健派「青と白」のガンツが台頭する
・イラン国内でロウハニ大統領ら親米穏健派が復権(アメリカが核合意に戻るならイスラエルやアメリカとの緊張緩和)
・トルコがEUやアメリカとの協調に回帰
・インドとアメリカの対中包囲網、軍事連携強化
・サウジアラビア内で強権的なムハンマド皇太子に対する批判が高まる
・フランスの軍事同盟国UAEとアメリカの軍事同盟国カタールの関係改善
・イスラエルとカタールの関係改善
・アメリカら西側諸国への恨みから(サウジアラビアやロシアが)ISのようなイスラム過激派組織に資金援助→西側先進国、中東、東南アジアのイスラム諸国、アフリカでの(イスラム過激派による)テロ活動が活発になりイスラム過激派は2012年から2017年の状態に戻る
核合意から一方的に離脱したり、インドへの特恵関税をいきなり撤廃したトランプ大統領だと、インドがアメリカの変心を警戒してどうしても対中包囲網(クアッド)を完成させられなかった。安倍晋三前首相が取り持ちアメリカで史上初の日米印首脳会談が行われたが、トランプ大統領は次世代の超大国インドの重要性に気づかず軽視。2017年1月大統領に就任してからインドを公式訪問したのは今年2020年が初めて。これは遅すぎた。
トランプ大統領は中国を抑えるにはインド、トルコとロシアを抑えるにはイランが有功という地政学的な思考(勢力均衡論)が最後まで理解できなかった。トランプ大統領の歴史的功績は中国の危険性を世界に知らしめたこと、ポリティカルコレクトネスを掲げる左派の矛盾を暴き、行きすぎた潔癖主義と社会の窮屈化、全体主義化に歯止めをかけるべく注意喚起したことだと思う。マルクスレーニン主義のような「道徳」を掲げ主張や行動が先鋭化していった欧米の左派やマスメディア。彼らの排他性、攻撃性は年々増幅し彼ら自身がヒトラー時代のナチスのようになってしまっていた。彼らに対する反動として極端な主張を掲げる右派も台頭し中道が生きづらいカオスになっていた。欧米の左派が道徳を掲げる世界=ローマカトリックにより人間性が抑圧されていた中世暗黒時代。トランプ大統領以後=ルネサンス(道徳論・建て前・抑圧からの解放、人間性の復活、自由の復権)
あまりにも人間的な俗物(?)で改革者でもあるトランプ大統領によるポリティカルコレクトネスへの疑問提起(ルネサンス:人間性の復興)は性急で過激だった為、その変革スピードについていけない人もいた。だが年々窮屈になっていくキレイな無菌社会に風穴を開けたのは確かだ。綺麗事だけではない現実世界と人間の本能・野生を人々に思い出させた。
物事には正の部分と負の部分がある。どんなものでも光を当てると影もできる。(例:リンカーンは奴隷を解放した一方、アメリカの先住民を居留地に閉じ込めた)重要なのは正と負、どちらも自分の価値観で取捨せず、起きたことをそのまま記録し時間(後世)や他者に解釈を委ねる気持ちの余裕を現在経験した当事者が持つことでは。安倍晋三退任で感じたが、渦中、内側にいるときは公平で正確な判断が難しい。内側にいて当事者なのに偏見や先入観なく事実をありのまま(多面的・客観的な視点で)公平に観察、分析できる人は解離しているか訓練した人ぐらい。そういうフラットな視点を持つ人は「とらわれ」がない代わりに物事を変えたり動かすのに必要な熱量(情熱)に欠けるという一面もある。
冷静と情熱、反対に見える特性を両方兼ね備えうまく統合できる人は世界を変える力をもつ創造的な人だ。
ダーウィン「最後に生き残るのは最も強いものでも最も賢いものでもない。最も変われるものだ」
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/570-669

これを書いてから2年たった。当たった予測も当たらなかった予測もある。
宗教と科学とがお互いに少し妥協する、あるいは相手を変えようとしない、すみわけに向けた対話が事態を変える鍵になるかもしれない。

835名無しさん:2022/06/30(木) 08:50:03
●ウクライナ、失った全領土の奪還は不可能か 米政権内で疑念募る
6/29(水) 20:30配信
>>ニューヨーク(CNN Business) ウクライナで続く戦争を巡り、米ホワイトハウス当局者はウクライナがここ4カ月で失った領土をすべて奪還できるという確信を失いつつあることが分かった。複数の米当局者がCNNに明らかにした。米国やその同盟国が供与予定のより高性能な重兵器をもってしても、全領土の奪還は難しいとの見方だという。バイデン大統領の側近の間では、ゼレンスキー大統領はウクライナの領土が不可逆的に縮小する可能性を視野に「勝利」の定義を変更すべきかどうか、どのようなやり方での変更が望ましいかについて内部協議が始まっている。米当局者はCNNに対し、こうしたより悲観的な分析は米国が戦争終結のためにウクライナに圧力をかけ、ロシアへの領土割譲を迫ることを意味するものではないと強調。年内に実施される可能性が高い反転攻勢で、ウクライナ軍が領土の大部分を奪還できるとの期待もある。
協議の内容に詳しい議会関係者はCNNに対し、ウクライナ国家の縮小は不可避ではないと説明。「ウクライナがこうした領土を奪還できるかは、我々がどの程度の支援を提供できるかに全てではないにせよ、大きく左右される」と指摘した。ウクライナは米国に最低48基の多連装ロケットシステムを要請したものの、国防総省から供与が確約されたのは現時点で8基にとどまるという。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
ただ、政権内の全員が懸念を持っているわけではなく、開戦当初に首都キーウ(キエフ)へのロシアの進撃を撃退した時のように、ウクライナ軍が再び予想を上回る戦いぶりを示すとの見方もある。事情に詳しい当局者によると、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は引き続きウクライナ側と緊密に関与しており、先週には領土奪還の試みについてウクライナ国防相や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長を交えて協議した。
悲観論が強まる中、バイデン大統領は欧州で同盟国との協議を進めており、戦争の見通しについて力強く楽観的な見方を伝える構えだ。激しい戦闘が続く中でウクライナへの武器供与や支援を続けるよう各国指導者に促す考えだという。
バイデン政権は先週、ウクライナに対する4億5000万ドル規模(約600億円)の追加安全保障支援を発表した。その中には追加のロケット発射装置や火砲の弾薬、哨戒艇も含まれる。さらに米国は今週中にも、高度な地対空防衛ミサイルシステムをウクライナ向けに購入したと発表するとみられている。
ただ、過去数週間で雰囲気は一変した。ウクライナはドンバス地方でロシアの進攻を撃退するのに苦労しており、1日100人に上る甚大な兵力損失を被っている。ウクライナは欧米による新たなNATO標準兵器の提供や訓練が追いつかないほどのペースで装備や弾薬を消耗している状況だ。
米軍当局者や欧米の諜報(ちょうほう)に詳しい情報筋は、ウクライナがロシアに奪われた領土の完全奪還に必要な兵力を集結できる可能性は低いとの認識で一致する。特に、ゼレンスキー氏が27日に示した年内という目標は厳しそうだ。兵器や訓練の提供が進めば大規模な反転攻勢をかけられるかもしれないと情報筋は指摘するが、その間にロシアが戦力補充の機会を得る可能性もあり、成功の保証はない。
米シンクタンクの海軍分析センターに所属するロシア軍専門家、マイケル・コフマン氏は「今後の展開の大部分は、少なくとも2月23日のラインまでウクライナが領土を奪還できるかどうかにかかっている」と説明。「ウクライナがそこまで到達できれば、残りの領土も奪還できる可能性が高い。だが、それが無理な場合、勝利を得るには何が最善か考え直さざるを得ないかもしれない」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/645fa928ac459dbcb4fa2aa60826fe1d2f5d4d9d

アメリカはやめたがっている。ロシアにとってこれは停戦のチャンスだ。NATO加盟国拡大という想定外はあったが、このまま冷戦に入ってすみわけにする、ロシアとの停戦もアメリカは視野に入れている。

836名無しさん:2022/06/30(木) 09:17:22
●NATO、東欧の部隊増強 ウクライナ軍の新鋭化を支援
6/30(木) 8:36配信
【マドリード共同】スペイン・マドリードで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は29日、ウクライナに侵攻したロシアの脅威に対抗するため、東欧での部隊増強などを盛り込んだ宣言を採択した。ウクライナ軍とNATOの相互運用性の拡大に向け、ウクライナ軍の新鋭化など支援強化を決定。中国の脅威を念頭に、日本などアジア太平洋地域のパートナー国との関係強化もうたった。NATOは新たな局面を迎えた。プーチン大統領は30日、フィンランドとスウェーデンの加盟を認めたNATO首脳会議の合意について、両国にNATOの軍事施設が置かれれば相応の対抗措置を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fea5bff5c3485ef4028b6d28c8194fec5ca961bc

これはウクライナ全土を奪還したりロシアを先制攻撃するためでなく、アメリカがヨーロッパを安心させるため。これからヨーロッパ各地で起きるだろう白人によるテロや地域紛争に備えた連絡網、配備だ。ロシアが停戦せずにウクライナの全土占領を選べば、アメリカもいよいよ引けなくなる。アメリカが中東に干渉しないと決まり中東は安定した。今はヨーロッパの方が不安定。ヨーロッパ全土が1990年代のユーゴスラビア紛争の時みたいになってきた。

837名無しさん:2022/06/30(木) 09:24:56
●米テキサス州、中絶再び可能 裁判所が旧来法に一時差し止め命令
6/29(水) 14:47配信
[28日 ロイター] - 人工妊娠中絶を憲法上の権利と認める1973年の「ロー対ウェイド判決」を米連邦最高裁が覆えしたことを受け、テキサス州で1世紀前に成立した古い中絶禁止法が再び有効になるかどうかが争われた裁判で、州の裁判所は28日、法執行の一時差し止めを命じた。州内の医療機関で中絶手術が再び可能になったが、同州では妊娠6週目を過ぎた女性の中絶を禁止する州法が昨年9月に発効しており、厳しく制限される状況は変わらない。共和党が過半数を占める州議会は昨年、連邦最高裁がロー対ウェイド判決を覆せば自動的に中絶をほぼ全面的に禁止するいわゆるトリガー法を成立させており、中絶手術を提供する医療機関が1925年成立の法律はトリガー法によって無効になったと主張し、訴訟を起こしていた。生殖決定権の擁護団体「生殖権利センター」の弁護士は「テキサスで1時間でも長く中絶が可能になれば勝利だ」と強調した。パクストン州司法長官はツイッターへの投稿で裁判所の判断は「間違い」だとしてすぐさま上訴すると表明。ロー対ウェイド判決以前の法律は「100%有効で合憲」だとした。同氏は最高裁の判断後、州のトリガー法はすぐに発効しないと説明していた。専門家によると、発効までには2カ月以上かかる可能性がある。ただ、パクストン氏は検察当局が25年の法律に基づき中絶手術提供機関を起訴することは可能としていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/505c3ef954241cccdab02cc4e070446bb7cd78b4
●中国は国際ルールへの挑戦強化=NZ首相
6/30(木) 8:37配信
[ウェリントン 30日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は29日、中国がより積極的に国際ルールに挑むようになっているとし、インド太平洋地域の連携強化に向け外交・経済関係を活用するよう呼びかけた。スペインのマドリードで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議での演説で述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31cd8df4e05e47284b4b7b4ef563304b54b793ae
●米コロラド州共和予備選、トランプ氏の選挙主張支持者が敗北
6/29(水) 13:52配信
[ワシントン 28日 ロイター] - 11月の米中間選挙に向けて共和党の上院選候補を選ぶ予備選がコロラド州で28日行われ、2020年大統領選が盗まれたというトランプ前大統領の主張を支持するロン・ハンクス候補が敗れる見込みとなった。エディソン・リサーチによると、ハンクス氏はトランプ氏による不正選挙の主張を否定している実業家ジョー・オデア氏に敗れる見通し。一方、他の共和党予備選ではトランプ氏を支持する候補が勝利した。エディソンによると、コロラド州西部では現職のボーバート下院議員が勝利する見通し。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d92ba8634471d8d079b7977a1eb6c161e8608e97

コロラド州は共和党支持の軍人が多い。彼らはトランプ大統領を支持していないようだ。

838名無しさん:2022/06/30(木) 09:38:26
●米財務長官、帰化式典に出席へ 労働力不足解消でインフレ緩和
6/30(木) 8:51配信
[ワシントン 29日 ロイター] - イエレン米財務長官は7月4日、米国市民権・移民業務局(USCIS)の式典に出席し、軍関係者を含む新たに帰化した42カ国52人に祝辞を述べる。財務省が29日発表した。イエレン氏は、国内の深刻な労働力不足を解消し、インフレ圧力を緩和する方策として移民増を呼びかけている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e859517ec353ee3a80cabbd6a6816d4d9756e6b7
●世界のロシア向け半導体輸出、同盟国との規制で9割減=米商務長官
6/30(木) 7:41配信
[ワシントン 29日 ロイター] - レモンド米商務長官は29日、米国と同盟国が輸出規制を発動して以降、世界のロシア向け半導体輸出が90%減少したと明らかにした。また、商務省の年次会議で、ロシアの航空宇宙部門に対する規制も効果が出ていると指摘。「ロシアは今後4年間で、民間航空機の半分から3分の2の運航停止を余儀なくされるかもしれない」と述べた。さらに、中国半導体最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)がロシアに半導体を供給していることが判明した場合、「閉鎖に追い込む」と強調。「世界と中国のほぼ全ての半導体は米国の装置とソフトウエアを用いて製造されている」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73b8f4131bcc466776e1bc9bc488818f142e9518
●米、F16売却容認も トルコと首脳会談
6/30(木) 7:39配信
【マドリード時事】バイデン米大統領とトルコのエルドアン大統領は29日、マドリードでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、会談した。バイデン氏は、北欧のスウェーデンとフィンランドのNATO加盟賛成に転じたトルコの決定について「加盟へと導く道を開いた」と称賛した。これを受けて、米国はトルコが求めるF16戦闘機の売却に動く可能性がある。ホワイトハウスが発表した。バイデン氏は会談冒頭、北欧2カ国とトルコの合意に関し、「まとめ上げてくれたことに感謝したい」と述べた。エルドアン氏はNATO強化に向け、「米国の先駆的な役割は重要になる」とバイデン氏のリーダーシップに期待を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0b58fb968053a6bc20fdcc93e210580d634f57c
●ロシア、ノルウェーに報復警告 「北極圏の集落に物資運べず」
6/30(木) 7:29配信
[29日 ロイター] - ロシアは29日、ノルウェーが課した規制によって北極圏のスバルバル諸島のロシア人居住区への物資輸送が妨げられているとし、ノルウェー政府が問題を解決しなければ「報復措置」を取ると警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/784077a5ac9c1cee3e075d72edd5021367a2d490

839名無しさん:2022/06/30(木) 10:08:10
プーチン大統領は官吏から逃げずわざわざ磔になったイエスキリストのような「殉教」を望んでいるのかもしれないが、その道連れになる、煽りを食うのはロシアに暮らす普通の人々。
開戦から4ヶ月、西側もロシアに譲歩している。「我々は被害者だ」と訴えるロシア以上に、アメリカの面子、西側のプライドもぐちゃぐちゃに潰された。
今までヨーロッパはロシア側の主張に一定の理解を示してきた。
メルケル首相が開戦から2ヶ月以上も公式な談話を出さなかった、ロシアを責めなかったのもロシアの西側への怒りを理解していたからだ。
アメリカはロシアに配慮して、ウクライナへの武器提供の数を抑えて「防衛」だけにさせてきた。
だがロシアの自発的な撤退を待てば待つほど、逆にロシアは攻撃的で頑固になるから、ロシアに同情するのが難しくなってきた。
西側が「反撃」として「守りから攻撃に変える」理由になるくらいの期間、西側各国もロシアの改心を待った。
今からでも止まれば…。
ロシアは止まらずに玉砕した大日本帝国になるつもりなのだろうか。

840名無しさん:2022/06/30(木) 12:38:19
アメリカ側(フィンランドとスウェーデン)が、NATO加盟のためとはいえ、中東イスラム教徒の代表としてトルコ側が言い出した要望「ヨーロッパ・アメリカは中東イスラムの民族問題に介入するな」を聞き入れたのは、画期的だった。ウクライナ紛争開始後、今まで対立していた中東イスラム各国トルコ、サウジアラビア、UAE、カタール、シリア等が和解ムードに入った。今回トルコ(イスラム側)の要望を西側が受け入れたことで、人権を口実にアメリカ(キリスト教)に中東を引っ掻き回されたと怒っていたイスラムの反米感情は少し落ち着くだろう。
中東地域は1993年のパレスチナとイスラエルの共存共栄関係を目指すオスロ合意で国際的に話がついていたのに、ロシア系ユダヤ人がイスラエルに入植し、イスラエルに肩入れするアメリカが積極的に軍事介入してぐちゃぐちゃになり反米国家が増えていった。
ネタニヤフ首相になってからは、イスラエルは侵略的な野心を隠さなくなって堂々とシリアへ侵攻しはじめて中東でアメリカの立場がなくなっていた。アメリカはロシアの軍事侵攻を非難する、だからイスラエルによる周辺地域侵攻も手伝わない、中東では、今までみたいにキリスト教の道徳を無理矢理押し付けてイスラムのやり方を頭から否定するような独善的なやり方はしない、と今までのダブスタ外交をやめた。これはアメリカのすごい変化だ。アメリカがイスラムの民族問題に口出しするのはロシアと同じ内政干渉→アメリカはロシアを批判するため被害者が誰であれ「一貫したルールを採用する」と国際社会からの信頼回復に乗り出した。

841名無しさん:2022/06/30(木) 12:47:40
●「侵攻後最多」の捕虜交換 ロシア側から144人、アゾフ大隊も ウクライナ
6/30(木) 7:15配信
>>ウクライナ国防省情報総局は29日、ロシア側と捕虜交換が行われ、ウクライナ将兵144人が帰還したと明らかにした。フェイスブック上で発表したところによると、一度の人数としては「ロシア軍の本格侵攻が始まってから最多」。精鋭部隊「アゾフ大隊」メンバーも含まれている。内訳は、激戦の末に5月に幕を閉じた南東部マリウポリ包囲戦で最後の拠点となったアゾフスタリ製鉄所にいた将兵が95人。うち43人がアゾフ大隊所属という。「解放された捕虜の大半が重傷者」と説明しており、ウクライナ側が人道的見地から引き渡しを訴えた中、ロシア側にも治療の負担を軽減する狙いがあったもようだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3841f972db738e993869b2d6c0aa8328caa8e017
●NATO、移民問題を監視へ 加盟国の不安定化リスクと明記
6/30(木) 10:34配信
[マドリード 29日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)は29日の首脳会議で採択した今後10年間の防衛・安全保障の指針となる「戦略概念」で、移民の不規則な大量流入について、敵対勢力が加盟国の安定を損ねる目的で利用し得る「複合的脅威」の一つになっていると指摘した。戦略概念に移民の脅威を含めることは、首脳会議のホスト国スペインなどNATO周縁国が要求していた。スペイン領メリリャに隣接するモロッコから多数の移民が不法に越境したり、ポーランドのベラルーシとの国境付近に難民が大量に押し寄せた昨年の問題など、隣国が政治的な意図をもって移民を送り込む問題が相次いでいる。戦略概念は今後10年間に監視すべき問題として移民の流入に2度言及し、NATO南方が安定に対する新たなリスク要因になっているとした。「アフリカと中東における紛争、脆弱性、不安定性はNATOとパートナー国の安全保障に直接影響を与える」と記した。モロッコからメリリャに越境を試みた移民のうち少なくとも23人が死亡した先週の事件を受け、メリリャやスペイン領セウタに北大西洋条約の集団防衛条項(第5条)が適用されるかどうかについて議論が起きていた。スペイン政府筋は、戦略構想の文言はスペイン南部の飛び地を明示的に含むことで疑念を払拭していると語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/82ca05accac516361443e1539f1b1293275ae60d
●ノルウェーにサイバー攻撃、「親ロシア派」を非難
6/30(木) 9:41配信
[オスロ 29日 ロイター] - ノルウェーの安全保障当局NSMは29日、過去24時間に国内の複数機関がサイバー攻撃を受けたと明らかにし、「親ロシア派の犯罪組織」の犯行との見方を示した。大量のデータを相手に送り付けてシステム障害を引き起こす「DDoS攻撃」が前日夜から始まり、重要なサービスを提供する民間企業や公的機関が標的となった。NSMのトップは、国家の支援を受けるグループとの関連を調べているとした上で、「機密情報は流出していないと確信している」と放送局TV2に語った。NSMは「他国でも最近、同様のサイバー攻撃が見られるが、持続的な影響は報告されていない」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/495a20129d68a507402ec8013e99088358792ae8

1880年代にロシアでポグロムが起きて迫害されたユダヤ人がドイツや西欧へ移動→キリスト教地域の中で住民の対立が発生→WW1のきっかけに
WW1で勝ったユダヤ人への嫉妬や怒りからナチスやファシズムが台頭→WW2でホロコーストに
ユダヤ人に全く罪はない。だが彼らのタルムード、選民思想、教義は平等を旨とするキリスト教・イスラム教地域では対立や戦争の原因になりやすい

842名無しさん:2022/06/30(木) 13:10:47
多民族の間の争いを止めるには、為政者批判、体制批判を許し自由にさせたが、過激な民族主義に繋がる主張は取り締まったチトーのやり方しかない。行為者が誰であれ法律にのっとり裁く、罪刑法定主義を厳格に採用する。法のもとの平等→誰であれ起こしたことには責任を取らせる、同じ罪には同じ罰を→選民思想の否定。
アメリカは自国の原則を思い出した。
アメリカのような多民族国家、ひいては違うものが集まってできた「世界」では法律が共通言語なのに、冷戦崩壊以降、アメリカはキリスト教的な道徳やポリコレを思想や文化の違う地域にまで押し付けすぎ反発をかっていた。被害者や加害者の特性によりアメリカの対応が違ったから世界から法律の執行者としての信用を失った。
ユダヤ教にはユダヤ教の、キリスト教にはキリスト教の、イスラム教にはイスラム教の正義や道徳があるのに、アメリカは「人権」とかいってあまりにも強引に首を突っ込み過ぎた。これを見直した。国際社会から同意を得たり、現地や国連に請われてから介入する、軍事的に出動した方が反米が増えず、恨まれずトラブルにもなりにくい。
今回のウクライナ侵攻みたいに軍事侵攻が起きるまでの過程をすべて明かす→世界の人がリアルタイムで何が起きたか見ていれば、ロシアがどんなに言い訳し頑張っても、アメリカだけを悪者にすることはできない→陰謀論封じになる。
西側に恨みや劣等感を抱くロシアの気持ちは理解できる。だが今回の出来事は2014年のクリミア侵攻と違い、世界中が事前に止めていた中で起きた→現行犯の犯罪だから弁護が難しい。

843名無しさん:2022/06/30(木) 14:17:59
●「米陸軍の東欧展開不可欠」 米「大西洋評議会」 パベル上席副会長
6/30(木) 11:26配信
>>29日にスペインで開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の意義について、米シンクタンク「大西洋評議会」のバリー・パベル上席副会長に聞いた。◇今回のNATO首脳会議にはいくつもの意義がある。まずは、ロシアのウクライナ侵攻を受けた安全保障環境の大きな変化に対応するため、東欧に展開する兵力が米軍を中心に大幅に増強される点だ。朝鮮半島を除けば、地球上に現在の東欧ほど米陸軍が必要とされている場所はない。次にスウェーデン、フィンランドの北欧2国の加盟(に道筋がついたこと)で、北方の対露抑止・防衛力が大幅に高まることだ。プーチン露大統領は2国の加盟によって不利な立場に追い込まれるだろう。もちろんNATOがロシアを攻めることはあり得ないが、たとえばロシアの核戦略上の重要地域であるフィンランドとの国境地域をめぐってNATOは今後、より正確な情報を得ることができるようになる。また北欧2国の加盟は、NATOの北極圏での活動にも寄与するだろう。気候変動の影響などで航行が容易になりつつある北極圏は戦略的価値が高まっており、ロシアや中国が強い関心を持つ地域だ。中長期的に北極圏での競争が激しくなることは確実だろう。日本をはじめとするアジア太平洋諸国の首脳会議への参加や協力深化、対中国を盛り込んだ新戦略概念にも大きな意味がある。NATOは軍事同盟であると同時に、(価値観や利害を共有する国々の)協議機関でもある。米欧は中国やアジア地域のことを常に正確に理解しているわけでない。NATOがどれほどインド太平洋に関与するかを予想することはできないが、たとえば(アジアの重要シーレーンである)台湾海峡で戦争が起きれば欧州にも重大な影響を及ぼすことは確実だ。である以上、日本や韓国、オーストラリアといった国々と知識の共有が進むことはNATOにとって大きな意味を持つだろう。(聞き手 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/90ae0e96469dc7a39e43baa9e8fe52033edaf33a
●ペロシ下院議長がローマ教皇に謁見、米地元で禁止の聖体拝領受ける
6/30(木) 11:19配信
[バチカン市 29日 ロイター] - ナンシー・ペロシ米下院議長(82)が29日、ローマ教皇フランシスコと謁見、ローマの保護者とされている使徒聖ペトロ・聖パウロの祭日のミサに参列して聖体拝領の秘跡を受けた。教皇自身がこうした行事で聖体を授けることはなく、目撃者によると議長は司祭の1人から拝領を受けた。議長はカトリック教徒だが、人工妊娠中絶の権利を支持しているため、地元のサンフランシスコ市では市の大司教の意向で拝領を禁止されている。バチカン(ローマ教皇庁)が公表した写真には、議長と夫がサン・ピエトロ大聖堂でのミサ前に教皇に短いあいさつをする場面が写っている。ただ、教皇が自身のミサで聖体拝領を受ける人物を統括するわけではなく、ペロシ氏が聖堂にいたかどうかは把握していないという。一方で教皇は、米国の保守派司教らは個人的に中絶に反対でも他者のために権利として支持するカトリック教徒の公務員を政治利用していると日ごろから批判しており、ミサ前に個別にペロシ氏と面会する決定はこうした非難の表明とみられる。サンフランシスコのサルバトーレ・コルディレオーネ大司教は先月、教区内でペロシ氏の聖体拝領を禁じるよう命令。以来少なくとも3人の司教が拝領を禁止した。このためペロシ氏は、司教が拝領を許可した首都ワシントンの教区で定期的に拝領を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c59ebc93146bbbadba855662fceccea55988e53b

正直、喧嘩できないハト派だと馬鹿にされていた岸田首相と林外相がここまで外交に強く「火事場の馬鹿力」を発揮できるとは思っていなかった。どれほど布石をうてばこんな外交になるのかわからないほど緻密で完成度が高い。うれしい驚き。親中親米親ロの派閥を超えて外交人脈を動員し「オール自民体制」でNATOに向けてやったのかも。
商社にいた経歴がある福田達夫総務会長が手伝ったのでは?福田康夫氏の洞爺湖サミットの時に雰囲気が似ている。福田康夫氏は部下に権限を与えて組織の調整能力をあげ実績を出した。岸田首相も福田康夫氏も政治家個人のパフォーマンスは目立たないが肝心なところは外していない。日本はアメリカと中国・ロシアどちらが勝ってもいいようにありとあらゆる穴を塞いでいた。

844名無しさん:2022/06/30(木) 15:27:41
●英女王、スコットランド首相と面会 独立投票実施表明の翌日
6/30(木) 5:58配信
【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、96)は29日、スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)首相と面会した。同首相は前日、2度目となるスコットランドの独立を問う住民投票を来年10月19日に実施すると表明し、英政府が反発を示していた。面会は、エディンバラのホリールード宮殿(Palace of Holyroodhouse)で行われた。会話の詳細は公表されていない。女王は、王室の年次行事であり、他の王室関係者も多くの公務に臨む「ホリールードウイーク(Holyrood Week)」の一環でスコットランドに滞在している。女王は昨年10月以降、体調を理由に公務を大幅に減らしており、今回の訪問も実現が危ぶまれていた。しかし最近は体調が上向いている様子で、スタージョン氏との面会時の動画では、女王はつえを使用していなかった。また、スタージョン氏が贈り物として、150ポンド(約2万5000円)の高級ウイスキー「ジョニーウォーカー・ブルーラベル(Johnnie Walker Blue Label)」を手渡す場面も捉えられていた。スコットランドは2014年、英国からの独立をめぐる1度目の住民投票を実施。その際は「残留」派が多数を占めた。現在の世論調査では意見は二分しているが、英政府は前回の投票により、現世代にとって問題はすでに決着したとの見解を示している。
tps://news.yahoo.co.jp/articles/116b594660940265efb5964c76ffe1954db816d2
●アップルとグーグルに「TikTok削除」要請…米側は中国への情報流出懸念
6/30(木) 11:08配信
【ニューヨーク=小林泰裕】米連邦通信委員会(FCC)の委員が米アップルとグーグルに対し、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をアプリストアから削除するよう要請したことが明らかになった。中国への情報流出など、安全保障上の脅威を理由としている。FCCのブレンダン・カー委員が、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)とグーグルのサンダー・ピチャイCEOに送付した書簡を28日に公表した。カー氏は書簡で、ティックトックを運営する中国企業「バイトダンス」は中国の法律により、政府からの監視の要求に応じることが求められていると指摘。米国内の利用者の情報が中国に流出しているとして「許容できない安全保障上のリスクをもたらしている」としている。ティックトックの利用者は世界で10億人を超え、米国でも若い世代を中心に利用者が急増している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/012a5ec926b1cd330b1d872a47350bf4088d9038
●イスラエルのベネット首相、再選目指さず 30日に国会解散の採決
6/30(木) 12:16配信
[エルサレム 29日 ロイター] - イスラエルでここ4年弱で5回目となる総選挙が行われる見通しとなる中、ベネット首相は29日、再選を目指さないと明言した。ただ、ラピド外相が選挙管理内閣の首相を務める間、首相を代行できる地位にとどまると述べた。ベネット氏は先週、連立政権の維持が困難と判断し、国会解散を採決すること決めた。解散法案の最終採決が29日までに行われる予定だったが、現地ラジオによると、数多くの改正案が提出されたため30日に延期された。解散が承認され次第、中道左派のラピド氏が首相に就任して暫定内閣を率いる。総選挙の日程は10月25日か11月1日のどちらかになる可能性が高い。選挙戦では最大野党の右派リクードを率いるネタニヤフ前首相の政権復帰につながるかが注目されている。世論調査ではリクードが支持率でトップに立っているが、過半数を獲得できる水準には届いていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/730852b55190dcb6c5da7ab95c96f7470cfcdee9

845名無しさん:2022/06/30(木) 16:15:29
たぶん今回のG7やNATO会議は21世紀のヤルタ会談。日本やドイツが敗戦国ポジションから移動→中国とロシアがその場所におさまった。アメリカ民主党は中国を諦め、アメリカ共和党はロシアを諦めた→アメリカ国内でも民主党と共和党とが外交政策で妥協しお互いに「ひいき筋」を手放し、手打ちが成立した。バイデン大統領は現実主義で実務能力が高い共和党やアメリカ軍の力を借りるために、ポリコレ民主党が大好きな「人権」ビジネスを手放した。ウクライナ侵攻で原油高騰に苦しむEUはイラン核合意の立て直しと制裁解除を望んでいたが、スンナ派のサウジアラビア等シーア派イランと対立する親米アラブ国家をアメリカ側にひき止めるため、アメリカが阻止した。 バイデン大統領はトランプ大統領に一方的に破棄されたイラン核合意復活に乗り気だったが、あいにく共和党は大のイラン嫌い→バイデン大統領は、共和党にロシア利権を諦めさせた手前、共和党に配慮してオバマ大統領のレガシーであるイラン核合意の立て直しを断念。イランとロシアの首脳が会談。クルド民族独立運動の件はトルコ・イラン・イラク・シリアにまたがる問題だから、フィンランドやスウェーデンが譲歩したことは、クルド民族自立運動を嫌がっていたイラン側にも一定の利益はあると思う。クルドやイランが暴発しないと良いが…。共和党は民主党が「人権」を口実に内政干渉しトラブルを起こすことを偽善だと嫌っていた。民主党は共和党がイスラエルに肩入れして中東で積極的に軍事行動をとることを嫌っていた。民主党、共和党、どちらも中東・中国大陸の内陸国家に干渉しないことに→中東から手を引いて東欧に移動→「戦線」が中東からヨーロッパ大陸に北上した。これは欧米で白人至上主義やキリスト教原理主義者によるテロを抑えるためにも重要。今、ヨーロッパやアメリカ大陸でテロを起こす危険が高いのは過激なイスラム教徒でなく、トランプ大統領支持者やプーチン大統領支持者、イスラエルに多い極右(あるいは極左)、原理主義、自民族至上主義、愛国主義(セルビアのミロシェビッチ大統領のような大セルビア主義)。WW1の原因となったのはセルビア人の民族主義者がオーストリア皇太子を暗殺したからで、ヨーロッパでそれと似たことが起きればヨーロッパ全土が容易く戦争に入るだろう。局地的な地域紛争が始まった時、ヨーロッパ全土へ飛び火しないよう封じ込める、戦火の拡大を防ぐためにも、NATOが抑止力(紛争予防)として駐留するのでは?
NATO軍の拡充はロシアからウクライナ全土を奪還したりロシアを積極攻撃するためでなく、ウクライナから以西、特にバルカン半島やドイツに戦火を移さないためかも?

846名無しさん:2022/06/30(木) 20:37:47
●ロシア軍、黒海の蛇島から撤退=ウクライナ
6/30(木) 18:25配信
[キーウ(キエフ) 30日 ロイター] - ウクライナのイェルマーク大統領府長官は30日、ロシア軍が黒海の戦略的前哨基地である蛇島から撤退したと明らかにした。長官はツイッターに「蛇島にロシア軍はもういない。わが軍が素晴らしい仕事をした」と述べた。
ウクライナ国防省も、ロシア軍が蛇島から撤退し「誠意を見せた」と表明。ウクライナから農産物を輸出するための人道回廊設定に向けた国連の取り組みをロシアが妨げていないことを示していると述べた。蛇島はロシア軍が侵攻初日に占拠した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a1a950b212980cdb7acdcc442d1bac4e3fcfc04

良かった。嬉しい、いいニュースだ。

847名無しさん:2022/07/01(金) 08:31:33
●新「鉄のカーテン」下りた ロ外相
7/1(金) 7:35配信
【モスクワAFP時事】ロシアのラブロフ外相は30日、ロシア軍のウクライナ侵攻後、新たな「鉄のカーテン」が欧米との間に既に下りていると述べた。ベラルーシのマケイ外相と会談後、記者団に語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/267fef870de0126e1d73dcd3debe2d4444950463
●景気悪化より「大きな過ち」 物価制御できなければ 米FRB議長
6/30(木) 6:35配信
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日行われたパネル討論で、過度な利上げで景気悪化を招くより、物価安定を回復できない方が「大きな過ち」と語った。インフレ抑制を優先し、金融引き締めを進める姿勢を改めて鮮明にした。パウエル氏は、ポルトガルで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の討論会で「成長をプラスに保つのが理想的」としたものの、利上げによる景気減速はやむを得ないとの考えを示した。物価の上昇を抑える過程においては「ある程度痛みを伴う可能性が高い」と述べ、理解を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2611f35c9b5de048eb4c1d535035291f34b0b34

アメリカ経済の混乱はトランプ時代の遺産では?彼は「財源がないのに大型減税」「量的緩和」「防衛費等が支出の増大」を行って経済を滅茶滅茶にした。アメリカは基軸通貨を発行できるが「$の価値」を支えているのは、アメリカ軍とアメリカ国債を買っている日本と中国。
マスコミが騒ぐ「日本政府の借金」は日本がもつアメリカ国債を全部売れば返せる。日本の強みは債権はあるが、海外に借金がない。日本政府の借金と日本国民がもつ資産を相殺しても黒字。だから黒字のうちに、日本国を海外に買われないよう、日本国民が日本国を確実に買い支えしてくれと岸田首相は言っていた。今回のNATO外交を見ると彼は実力はあるし嘘吐きではない。

848名無しさん:2022/07/01(金) 08:51:35
今年最大の難局が一段落してようやく安心した。
自民オールスターズ、政府の方々の奮闘に胸をなでおろし心から感謝している。

●119 : 名無しさん 2021/08/30(月) 15:47:53
なぜ昨年退任した安倍晋三氏が政治の後継者として岸田文雄氏を指名していたのか、この一年、考えていた。茂木外相、河野太郎氏ら、もっと頭がよくて空気を読める人がいるのに、あまり情勢を読まない岸田文雄氏を選んだのか。正直、なんでこの人?と思った。要領が悪い。昨年8月安倍晋三氏が退任発表した時も地方に遊説に出ていて居なかった。生き馬の目を抜く政界でも正攻法を貫き、いつも手柄を逃し、出遅れている。だが総裁選で、菅義偉首相を擁立した手前本心を言えなかった安倍晋三氏に代わり、森喜朗氏が「安倍晋三氏の本命は岸田文雄氏だ」とわざわざ言ったくらい、安倍晋三氏になぜか信頼されている。影が薄いが、振り返れば2012年〜2017年外相を勤め、歴代最長期間を記録。田中眞紀子氏、福田康夫氏さえ手を焼いた伏魔殿、癖の強い外務省をどうやって仕切ったのか。外交政策を学ぶためジョージタウン大学に留学した外交の専門家河野太郎氏とも違う。
大臣まで重用されたから、勢力争いの力関係の見極めが上手で要領がいいのかと思っていたら、正反対。どんくさいし立ち回りが下手。だがこういう誠実さを安倍晋三氏や麻生太郎氏は見込んだのかな、と思う。この人は本来の日本の政治家らしいと思い始めた。小沢一郎氏や二階俊博氏、橋下徹氏みたいに、時勢を読み派閥の力関係を読んで時には味方を裏切り組織の頂点に登り詰める、そんな政治家を機転が利いて要領がいい、賢いとちやほやした時代もあった。
彼らは目端が利く頭の回転が速い政治家韓国の李明博大統領みたいなタイプ。岸田文雄氏にはそういう器用さはない。だがそういう器用さがない人が5年もひとつの官庁のトップを勤め官僚を使いこなせたのは、表面的な利害関係を使うより、時間がかかっても信頼関係を重視したやり方の方が長期的には奏効するという実例では。小手先のテクニックでなく信なくば立たずを実践した?上司と部下の信頼関係を重視したやり方は河野太郎氏を見ていても感じた。河野太郎氏が防衛大臣時代、大臣なのに地方にまめに視察や激励に来て現場をみていた。河野太郎氏は自分に厳しく部下にも厳しかったが、防衛大臣時代を見ていて部下を守ろうとするし、部下からも信頼があるのもわかった。麻生太郎氏が自分の後継者として推すのもわかる。岸田文雄氏は今回総理になれなくても、河野太郎氏に頼まれれば大臣として協力しそう。麻生太郎氏・安倍晋三氏が後継者として目をかけた議員はどちらも不器用だが無私、部下との信頼関係を重視したタイプだったのが、変わり身が早く頻繁に裏切りが発生した平成の政界とは変わった、日本はいい方に向かっているかもと感じた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

このときと違うのは河野太郎氏への評価。河野太郎氏は個人の能力は高いが、組織を率いるのは難しいと思う。

849名無しさん:2022/07/01(金) 08:59:28
●128 : 名無しさん 2021/08/31(火) 17:32:47
その民族性や国民性を決めるのは女性たち。「女性は原始太陽であった」→日本人の根本的な気質、女性的な寛容、おおらかさは天照大御神の神話時代から始まっている。ユダヤ教キリスト教イスラム教といった一神教のご本尊、神様は(→日本でいうと天照大御神にあたる)天空神ヤハウエは父なる神(ゴッドファーザー)だから「男性」。中国の神話も天界の最高神となる天帝は男性。日本だけが世界と全くかけ離れている。本当に世界でも特殊な国。狩猟採集で平和に暮らしていた日本は原始的な男女平等だった。大陸から稲作・農耕の文明が入ってきて富の蓄積が可能になってから男尊女卑?(戦争する男性と女性の役割が分かれる男女分業)になった。日本より農耕が先に始まっていた大陸文明は日本と違い男尊女卑(男性は戦士)から社会が始まった→今、男女平等を目指している。大陸は農耕により収穫した富を貯蔵することが可能になった→貧富の格差が始まった。「男尊女卑」になったのはひとつの民族が他の民族から土地を奪う為、男性が戦士となり戦争が絶えなかったからだろう。
島国の日本と日本以外(大陸)とで大きく違うのは、だいたいの文化圏は太陽神(→天空を支配する神)を最高神として崇めるが、日本だけが最高神となる太陽神が女性であること。日本以外、ギリシャ神話やローマ神話にも女性の神様はいるが(地母神であり)天空神ではない。
誤解がないようにいうが、女性が男性より偉いとか優越しているとかではない。「島国だったから外からの侵攻から守りやすかった」のと「山岳地帯と平野とで気候がちがい自然に多様性がある」→文化的な統一が難しく、完全な中央集権体制にならなかった→宗教だけでなく神話や伝承を保存したまま「先進国」になった。自然環境とそこに住む人が作った奇跡のような神の国。たぐいまれな寛容性をもち、全てを包み込み消化して育んでしまう文化が生まれた。
父なる神を信仰している欧米や中東、日本以外の国はなかなか日本を理解できないだろう。
インドや中国のような多神教文化は個人の違いに寛容で他者を無理矢理同化させようとはしない(個人の違いに寛容)だが、集団内部の仲間意識が希薄で、相互扶助や助け合いには無関心→「私」を重んじる個人主義(自助)が発達。
一神教は違いを許さず寛容さがない、無理矢理同化させようとしてくるが、仲間意識が強く助け合う→「公」を重んじる集団主義(共助)が発達。

キリスト教、イスラム教の中でも原理主義的な組織や同一性や均質さを追求する宗派ほど助け合う気持ちが強い→仲間意識が強い。
日本は本来、多神教文化(個人の違いに寛容)だったが、明治維新で皇室が欧米化(西洋化)して、違いを認める寛容+喜捨のミックス状態になった。だが最近いろいろと問題や摩擦が出てきている。
元々が多神教か一神教かの視点で見ると他国の価値観がわかりやすい。
イスラム教の中でもシーア派はどちらかというと合理的で女性にも相続権がある。タリバンやISはスンナ派。スンナ派はどちらかというと厳格、教条主義で女性には相続権がない。シーア派の代表はイラン。スンナ派の代表はサウジアラビアやエジプト。日本がアメリカの天敵イランとも仲良くできるのは、イランがシーア派だからでは。日本の考え方や性質はサウジアラビアやエジプトよりイランに似ている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

850名無しさん:2022/07/01(金) 09:10:30
ウクライナ戦争とかいろいろあって昨年9月に出た岸田首相の選挙公約を忘れていた。デカップリング(冷戦体制)に突入したから、これからは彼の公約に向かって前進できるのでは?

●201 : 名無しさん 2021/09/08(水) 16:06:25
アメリカの利上げで中国のバブルが弾ければ、人民元を売りUS$が買われる、だけでなく、日本(JPY)にも資産が逃げてくる→JPYが買われて為替が乱高下する危険がある→財務省が市場をみながら、時には財政出動してデフレを止めたり、時には増税してインフレを防いだりする→市場に出回る通貨量を安定させコントロールする→政府が介入して、国内の物価を安定させたり、為替の変動幅を大きくさせず通貨の価値安定させる役割をする
市場経済を採用+資本主義+富の再分配をする政府
これが岸田文雄氏が政策として提案した「新しい日本政府」では?
社会の形としてかなり期待できる案だと思う。共産主義、鎖国までは過激ではないが、特定の国や地域とサプライチェーンを形成→半分鎖国にして、日本から海外への大規模な富の流出を防ぐ江戸幕府的な発想
岸田文雄氏のブレーンは面白いことを考えたなと感心した。
しかも経済と安全保障を完全にリンクすれば、商取り引き、契約に「強制執行力」がつく→貸したお金を踏み倒されない
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
●202 : 名無しさん 2021/09/08(水) 17:30:35
岸田文雄氏の政策構想は
・今までは縦割りだった機関を「危機管理」という視点から一元管理する
→経済と安保の危機管理を同時に統一した機関で行うという発想
・今までのプライマリーバランス重視理論(財政の収入と支出をピッタリ合わせる)をいったん棚上げし、MMTを使い、JPYという通貨圏内、共同体の中でお金をエネルギー交換の手段、潤滑油として絶え間なく循環させる、貯めるのではなく、絶えずエネルギーを与えて受けとる、それを繰り返すことで「経済」を成立させるという円環的な経済発想
が今までになくすごく画期的だった。
今までは「富=物理的な資産」だったが、「富=有形無形の労働力、サービスを受けられる力」に発想を転換したのでは?ソフトパワー、良質な人材が「資源」となる経済理論。「雇用」が鍵になる。
もしかしたらこれは無から有を生む、白紙から作り上げる天才、今井尚哉氏が考えたのでは?
この構想はやってみるまでうまくいくかはわからないが、人材を資源とする日本の強みや特徴を活かした理論、ひとつの国でひとつの言語ひとつの民族の強みを生かした経済理論だと思う。
日本独自、21世紀の新しい経済理論になるかも。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

851名無しさん:2022/07/01(金) 09:43:22
120 : 名無しさん 2021/08/31(火) 11:41:55
●「米軍撤退で戦争が終わる」は米政権の自己欺瞞(マクマスター元NSC補佐官)
8/30(月) 19:11配信
<元安全保障担当補佐官が、現実を直視できないトランプとバイデンがいかにアフガニスタン政策を誤ったかを指摘>
>>元軍人で率直な物言いで知られるマクマスター Carlos Barria-REUTERS
H・R・マクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、アフガニスタンからの米軍撤退は戦争の終結を意味する、という考えは「自己欺瞞」にすぎないと警告した。
>><カブール陥落>米大使館の屋上からヘリで脱出する「サイゴン陥落」再び
「現代の辺境に命を捧げたわが国の兵士たちを称えるためには、アメリカは、自己欺瞞から抜け出し、この終わりなき永遠の戦争は、米軍の撤退によっては終わらないという現実に直面するべきだ」と、トランプ政権の国家安全保障大統領補佐官だったマクマスターは、NBCニュースの報道番組「ミート・ザ・プレス・サンデー」で語った。アフガニスタンからの米軍撤退のやり方について、トランプ政権とバイデン政権の両方を批判しながら、この戦争は自滅という形で敗北に終わった、とマクマスターは言う。2017年の時点で「持続可能な取り組み」に着手していれば、タリバンによるアフガニスタンの政権奪取を防げる可能性があったが、当時のトランプ大統領は計画を放棄し、「オバマ政権のときと同じ問題をさらに悪化させた」と述べた。「彼らは、たとえイスラム過激派組織に降伏しても、その結果として悪いことなど起こらないと自分に思い込ませたのだ」と、彼は言った。「結果は、ご覧の通りだ」。(略)過激派組織「イスラム国」(IS)傘下のグループ「ISホラサン州」(IS-K)は、8月26日にカブール国際空港でテロ攻撃を実行し、米軍人13人とアフガニスタン人160人以上を殺害した。アメリカはテロを企てたIS-Kの計画者をドローンで攻撃し、殺害した。バイデンは8月28日の演説で、これは報復の最終形態ではないと言明。そしてアメリカは「凶悪なテロ攻撃に関与した者を今後も追い続け、代償を払わせる」と約束した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/04cf1eee2ec088e73d3525ddbd43025c1b36391d

アフガニスタンから撤退しても戦争やテロとの戦いは終わらない、マクマスター将軍のいう通りだろう。アメリカのように先制攻撃できない日本にできることは?と考えていて、ヨルダンにあるような世界でもトップレベルの諜報機関を日本が作ることが必要だと感じた。核兵器よりサイバー攻撃やサイバーテロ、プロパガンダの方が何倍も危険。静かな侵略者だから誰も気づかないし、警戒しない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/101-200

今の「プーチン大統領の終わりの始まり」は2021年8月26日「もう中東を攻撃しない」と宣言しアフガニスタンから撤退しようとしていたアメリカ軍を追撃して、自爆テロを起こしアメリカ兵を殺したことから始まった。背中を見せて逃げるものさえ射殺する、これがプーチン大統領の発想なのだろう。これにアメリカ軍の「御大」がぶちきれた。1年前アフガニスタンでロシアが起こしたアメリカ軍へのテロが今の新冷戦の始まり。アメリカ軍の一部(陸軍)は対中国包囲網でロシアとアメリカの協力も考えていたのに、プーチン大統領のアメリカへの報復感情ですべてがパーに。絶対に噛みついてはならない相手に噛みついた、それがプーチン大統領の敗因。

852名無しさん:2022/07/01(金) 10:47:15
●ゼレンスキー氏「島は自由だ。黒海の状況変える」 ロシアから奪還
7/1(金) 9:07配信
>>米マクサー・テクノロジーズ社が6月30日、撮影した黒海のズミイヌイ島の衛星画像=ロイター
>>ウクライナのゼレンスキー大統領は6月30日夜のビデオ演説で、ウクライナ軍が南部オデーサ州沖のズミイヌイ島をロシア軍から奪還したことについて、「戦略的なポイントで、黒海の状況を大きく変える」と評価し、軍関係者らをたたえた。「いま、島は再び自由だ」とも語った。
黒海に浮かぶズミイヌイ島はロシア軍による侵攻初日の2月24日に占拠された。だが、ウクライナ軍は4月にロシア黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」を撃沈後、島への無人攻撃機(ドローン)による空爆を開始。その後も攻撃を強化していた。ゼレンスキー氏は「安全は保証されておらず、敵が戻ってこないとも限らない」と述べつつ、「すでに占領者の行動を大幅に制限している。私たちは一歩一歩、占領者を我々の海、土地、空から追い出すだろう」と語った。ロシア側は、ウクライナが農産物を海上で運べるようにするため、島から「善意で撤退した」とした。だが、ウクライナ軍参謀本部は6月30日の戦況報告で、「我が国の大砲、ミサイル、航空部隊の砲撃に耐えられず、ロシア軍は島を離れた。オデーサ州は完全に解放された」と戦果を誇った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22212951fbb69196b0c6cbb56f43670a88b1eacc

ゼレンスキー大統領を見ると「バッカじゃなかろかルンバ」という言葉がぐるぐるする。
蛇島を取り返したのはアメリカ軍とイギリス軍。馬鹿ウクライナは戦争が下手くそでどんどん身内軍をすり減らして行く、しまいには世界へ穀物輸出しているオデッサまで危なくなった→見かねたアメリカが世界への食糧輸送に必要な航路確保のためウクライナを助けた。
NATOの「敵」に正式に中国とロシアが指名された→中国が台湾に手を出すのが難しくなった・侵攻のハードルが上がった(→台湾はアメリカ軍によるNATO外交で守られた)
私は鬼畜な性格なので「今回のNATO外交で欲しいものは手にいれた」「ウクライナはもう用済み」→「お大事に」。

853名無しさん:2022/07/01(金) 12:48:16
●インテリヤクザ
>>武闘派ではなく知的なヤクザのこと。その知力を駆使して経済面から組を支える。
外見はヤクザに見えないことも多く、転じて「ドス黒い裏の顔を持っている人物」「怒った時のギャップが大きい人物」などを指す。
金田正一・大沢啓二・星野仙一・清原和博・緒方孝市・矢野燿大・中田翔といった「怒りを全面に出し相手を恫喝したり暴行するような武闘派タイプ」は含まない。
◆野球界のインテリヤクザの一例
牛島和彦(元中日→ロッテ、現野球解説者)
>>普段は薄笑いを交えながら無表情で佇んでいるが目は笑っておらず、審判へ抗議する際や選手に対する怒りをあらわにする時には筋モンも真っ青の鋭い眼光を見せる。
横浜監督時代の2005年5月28日には、不振で7番から9番に下げられてしまった*2村田修一に「9番の次の打順は何だ?」と問い掛けたところ「1番です」と返答され、「アホか!次は無いんじゃ!!」と一喝。この試合で決勝ホームランを放った村田はヒーローインタビューで「生死を賭けて打ちました」と答え、牛島も「ずっと9番においておこうか」とまで言わしめた*3。
>>しかし恫喝一辺倒ではなく、中政権時代の投手コーチだった稲尾和久が投手陣に「9回フルカウントで何を投げるか」と質問した際に、高卒新人の牛島だけが「自分はわからない」と答え*4、その内容は稲尾が現役時代に実践していた投手理論と一致していたという。まさにインテリヤクザ。
横浜の外様監督というと尾花高夫が厳しく批判されたり、功績も多いが賛否両論だったアレックス・ラミレスに差別的な蔑称がついた事と比べれば、牛島は外様監督ながらチームが最下位に低迷しても批判はさほど強くなかった。親会社TBSの怠慢があり牛島が同情された事を最大理由とする声が多いが、インテリヤクザとして恐れられた事も批判を弱めた一因とされる。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6

岸田政権の方々は本当にお疲れ様でした。
インフレと猛暑で(?)支持率が下りはじめ、後がない「9番」の状態で、G7・NATO会議に参加して逆転ホームラン打った岸田政権の勝負強さはすごい。
2021年9月29日自民党総裁選挙で河野太郎氏に1票差(ギリギリ)で勝った時から「9番」で始まった。
蜜月だったロシアプーチン大統領から静かに距離を置いて、新冷戦では火の粉をかぶらないよう位置を確保→いつのまにかちゃっかりNATOに入り込んでいた…。
アメリカ軍はロシアより中国を警戒し敵視していたが、アメリカ経済界・民主党・国務省は中国に未練がある→そんな「複雑なアメリカ」を説得して日本側に引っ張った。
「インテリヤクザ」は有権者である日本国民なのか、岸田政権なのか、どちらなのかはわからないが「9番の男」がホームラン打ってくれて助かった。

854名無しさん:2022/07/01(金) 17:26:46
●バッカじゃなかろかルンバ
>>東北楽天ゴールデンイーグルスの野村克也*1監督が試合後インタビューで、記者団の前で披露した歌*2の一部で、ありえないミスを批判する際に使われる言葉。なんJでは基本的に「ルンバ」と略され、野村が歌った際のシチュエーションに合わせて、致命的な盗塁・走塁のミスを指す言葉となっている*3。
※概要
2008年5月29日の読売ジャイアンツ対楽天戦、2-4と巨人の2点ビハインドで迎えた9回裏二死から矢野謙次が四球で出塁。ここで巨人側は2点差にも関わらず矢野に盗塁させ、際どくもない盗塁死で試合終了という巨人ファンにとっては後味の悪い展開となってしまう。試合終了後、野村は記者団の前へ現れるなり「バッカじゃなかろかルンバ〜」「巨人は面白い野球をするね 野球は意外性のスポーツ」などと巨人ベンチを扱き下ろした。
これ以降、走塁ミス(特に適切でない場面でのベンチによる走塁指示)に対する蔑称として略して「ルンバ」という言葉が使われるようになった。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AB%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90
●頭を割って、中を見てみたい
>>東京ヤクルトスワローズ監督時代の、高田繁の発言の一つ。
※経緯
試合終盤に代走で出場するも牽制死した川本良平のプレーに対する高田のコメントが由来。当時のヤクルトが絶賛失速中につき高田のコメントが特に荒れていた時期で、この前日には「論ずるに値しない」、前々日には「ファーストの男」という名言が生まれている。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E9%A0%AD%E3%82%92%E5%89%B2%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E4%B8%AD%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84
●サハリン2「ロシア企業に無償譲渡」の大統領令…三井物産・三菱商事が出資
7/1(金) 6:41配信
ロシアのプーチン大統領は6月30日、露極東サハリンの石油・天然ガス事業「サハリン2」の運営会社で、日本企業も出資する「サハリン・エナジー・インベストメント社」の資産を、新設するロシア企業に無償で引き渡すよう命ずる大統領令に署名した。日本側が引き続き事業に参画できるか不透明な情勢となっている。大統領令は「複数の国などによる非友好的な行為に関する特別経済措置」とし、ウクライナ侵略を巡り対露制裁を科した日本などへの報復とみられる。同社は、露国営ガス会社ガスプロムが50%強の筆頭株主で、三井物産が12・5%、三菱商事が10%を出資する。27・5%弱を出資する英シェルは2月、米欧の対露経済制裁の強化に歩調を合わせ、撤退を発表していた。大統領令では、露政府が新たに設立する有限会社に、サハリン・エナジー・インベストメント社の「権利と義務を全て移譲」するとしている。ガスプロムの出資は維持されるが、その他の株主は、新会社の株式取得に同意するか否かを1か月以内に決定しなければならない。同意する場合、露政府に申請を行い、認められれば出資を維持できるとしているが、露側の対応は不透明だ。プーチン政権はウクライナ侵略を巡り、対露制裁を科す日本や欧米を「非友好国」に指定。サハリン2を巡っては、露下院議長らが日本企業などの権益を露企業に引き渡すべきだと発言してきている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4f8388340a680462ff903b467a4155406867fe4

「ロシアは面白い外交をするね」「外交は意外性のゲーム」「頭をかち割って中を見てみたい」
ロシア(アメリカ共和党)VSウクライナ(アメリカ民主党・中国)は、民主党ペロシ下院議長がローマ教皇のもとへ行って謝罪して、「喧嘩両成敗」に。ウクライナの後ろにいた中国もロシアと同じく「NATOの敵」に認定された→自分だけ悪者にされて怒っていたロシアが機嫌を直し蛇島から撤退→穀物輸送経路確保への障害がひとつ取り除かれた。アメリカは、ゼレンスキー大統領がここまでイカれている〜自国勝利のため無関係の第三国にまで迷惑をかけまくる(→オデッサ沖に機雷をまいて穀物輸送を妨害する)と思わなかっただろう。ウクライナ・中国は「ロシアとの戦争」を口実に穀物(→中東やアフリカへ輸出している食糧)を人質に取った→世界から非難を浴びたアメリカが困った→アメリカは李承晩の時のような「損切り」路線へ。
ウクライナゼレンスキー大統領の後ろに中国がいたからロシアは余計にむきになった。2012年からロシアがちょっかいを出していた北朝鮮が以前のオーナー中国の元に戻り、近年中国とつるんでいたウクライナがロシアの元へと戻れば丸く収まる?と眺めていたら、ロシアまでもがウクライナのように感情的に動き、謎に敵を増やす「大陸自爆芸」をみせはじめた。タタールのくびき仲間のソ連…というより自らの手で自らの息子を撲殺したイワン雷帝以来受け継がれてきた自爆のDNA。ウクライナもロシアも発作で動いて自滅する。

855名無しさん:2022/07/01(金) 18:50:08
●佐藤優「『プーチンを苦境に立たせ、ワシントンに引っ張り出す』アメリカのシナリオ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b17e605f982cb1273c07bd7b2cdce73a5ae8393?page=4

中国とロシアを「西側の敵」だとはっきりさせること、NATOの一員「ドイツ」をロシアと中国から引き離すことが、日本とアメリカが生き残るためにはどうしても必要だった。
ドイツはロシアから資源を買うことでロシアを金銭的に支援しているし、ドイツの兵器の技術が中国に渡ることは、日本とアメリカにとっては生存に関わる脅威だった。
昨年5月、(アメリカ・ファイザー社と組んで新型コロナワクチンを作った)ドイツの「ビオンテック」が、中国の上海復星医薬集団に「mRNAワクチン」の技術・資金を提供し、中国に会社を作るというニュースが出た。
「mRNAワクチン技術」は、アメリカ軍が生物兵器対策のために国費をかけて研究・開発した技術。
mRNAワクチン技術をもつ企業モデルナはアメリカ政府がオーナーの企業だが、アメリカ・ファイザー社はユダヤ人シオニストがオーナー。
そしてそのファイザーはトルコ系ドイツ人が始めたドイツの会社「ビオンテック」と提携しmRNAワクチンタイプの新型コロナワクチンを製造した。
ちなみにプーチン大統領の傀儡となったトランプ大統領はドイツ系アメリカ人。
生物兵器が「毒薬」なら、mRNAワクチン技術は「解毒剤」にあたる。毒薬を無効化できる解毒剤をすぐ作れる国には生物兵器攻撃が効かない。
生物兵器が核ミサイルだとしたら、mRNAワクチン技術は核ミサイル無効化できる最終兵器みたいなもの。
今後数十年の安保計画、国家戦略を左右する技術。
アメリカ軍が高額な費用と年月をかけてようやく作った生物兵器対策のワクチン技術が、「アメリカ→イスラエル→トルコ→ドイツ→中国」と簡単に、公然と仮想敵国「中国」へ合法的に流れていったことに、アメリカ軍は危機感を抱いた。
冷戦崩壊以降始まったグローバル経済を採用していれば、敵味方の区別をつけず国境が開きっぱなしのうちは、これからもこういう国家戦略を左右する技術の流出が続く、それなら一度、情報の出入りを制限するかつての冷戦体制にして「信頼できる仲間」と「信頼できない敵国」をはっきりさせて、アメリカや日本国内にいるスパイを洗い出し追い出そう、となった。
冷戦崩壊以降、ロシア系ユダヤ人移民が急激に増えたイスラエル政府はアメリカを裏切り、欺きはじめた。イスラエル政府はNSO社の「ペガサス」というハッキングツールを使って情報を盗んでは、アメリカの潜在的な敵であるロシアと中国に機密を流していた。
アメリカ共和党は献金や得票目当てにアメリカの同盟国イスラエルのロシアや中国への利敵行為を見てみぬふりしていたが、イスラエルが情報を売ることで命が狙われ、最悪の場合死ぬのは、アメリカ軍やアメリカの情報部などアメリカ連邦政府の関係者。
ロシアや中国にも言い分があるだろうし、日米と敵対してはいるが「悪」ではない。
私はロシア・中国のような国民を管理して、抑圧して、思想を支配する社会には暮らしたくない。
「個人の自由・責任をどこまで尊重するか」「政府はどこまで国民の権利を制限しどこまで関与できるか」に関する考え方が、日米と中国ロシアでは違うだけで、中国・ロシアの「人間は悪だから政府が縛った方がいい」という考え方も絶対悪だとは思わない。彼らには彼らなりの正義がある。
大陸には大陸の理屈がある。

856名無しさん:2022/07/01(金) 21:49:47
●反汚職改革加速を 欧州委員長 、ウクライナに要請
7/1(金) 21:14配信
【AFP=時事】欧州連合(EU)欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は1日、EUの加盟候補国になったウクライナの議会に対し、加盟は「手が届くところ」にあり、反腐敗・汚職対策の改革を急ぐよう呼び掛けた。フォンデアライエン氏はビデオ通話で、「あなた方は素晴らしい反腐敗機関を設置した。ただ、これらの機関には実権が必要であり、上位のポストには適切な人材を配置しなければならない」と述べた。同氏は、ウクライナが迅速に加盟候補国になったことを称賛し、EUと加盟各国は、ロシアによる侵攻に対する戦いや、「欧州ファミリーの一員として再統合」させる動きを強力に支援していく考えを強調した。一方で、2014年の親ロシア政権が崩壊したウクライナ政変後に設置された、腐敗対策に特化した検察組織や反腐敗組織の新たなトップをそれぞれ指名する必要があると指摘した。ロシアが2月24日に侵攻を開始すると、ウクライナはその5日後の28日に加盟申請。これを受けてEUの27加盟国は6月23日、ウクライナが加盟候補国になることを承認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b1a54dbd3dbee63072fe56b4774b0677ec26c57
●サハリン2からのLNG供給、大統領令により停止する根拠ない=ロシア大統領府
7/1(金) 19:02配信
[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は1日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令について、事業体の設立後にサハリン2から液化天然ガス(LNG)の供給が止まる根拠はないと述べた。サハリン2は西側企業が出資する他の事業の事例になり得るかとの質問には、他の事業はケースバイケースで検討すると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/582f29775f6c68beb2131de95ea40441d7d31ea3
●インド、金の輸入関税を引き上げ 貿易赤字縮小へ需要抑制
7/1(金) 17:02配信
[ムンバイ 1日 ロイター] - インド政府は1日、金の輸入関税を7.5%から12.5%へ引き上げたと発表した。金の需要を抑制し貿易赤字を縮小させる狙いがある。リディシディ・ブリオンズのPrithviraj Kothari社長は「突然の価格上昇により、今月は宝飾品の需要が落ち込む可能性がある」と述べた。インド貴金属・宝石商協会(IBJA)の幹部Surendra Mehta氏は、短期的には金需要は減少する可能性があるが、長期的には需要は堅調に推移し輸入は回復するだろうと述べた。関税引き上げ発表後、国内の金価格は約3%上昇し、国債市場では0.5%下落した。ムンバイに拠点を置く大手商社のディーラーは、国内と海外の価格差は15%以上となり、インドへの金密輸が増える恐れがあると指摘。「関税が引き下げられ、新型コロナウイルスによる移動制限の影響もあって密輸は減少していた。しかし今後は再び増加する可能性がある」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/498cda80035fc4b079d42c42b07401c1016a1662

『村上海賊の娘』では主人公「景姫」が船にいたことで秘技「鬼手」が発動し海賊全員が奮起した。今回は「やまと姫」こと日本の岸田首相が「どんな犠牲を払っても戦う、超大国・中国ロシアに屈しない」と勇気を見せた→今回のNATO首脳会議は各国が団結。岸田首相のお陰でNATO版「鬼手」が発動したのかもしれない。以前のNATOは「船頭多くして船山に登る」と揶揄され団結できない組織の代名詞になりかけていたが…思わぬ誤算。NATOの「鬼手」モードに「なにか」を感じたのか、ウクライナ紛争以来ロシアと歩調を合わせていたインドも静かにロシアと距離を置いて西側に近寄ってきた。

857名無しさん:2022/07/03(日) 15:24:12
●マティス元米国防長官、「ロシアの衰退を目の当たり」 ウクライナ情勢に言及
7/2(土) 9:35配信
(CNN) マティス元米国防長官は1日、韓国の首都ソウルで行われた会合でウクライナ情勢に触れ、ロシアによる戦争を「非道」「作戦上おろか」と批判した。マティス氏は「米国には『同盟国がある国は繁栄し、ない国は衰退する』との格言がある」と紹介したうえで、「我々はいまロシアの衰退を目の当たりにしている」と断じた。ここまでの戦況から引き出せる軍事的教訓は何かとの質問に対しては、「一つには、無能な将官に作戦を指揮させてはならないということだ」と指摘した。さらに、ロシア軍の戦いぶりを「哀れ」と形容。ウクライナでの軍事行動は「非道かつ戦術的に無能、作戦上おろかであり、戦略的にばかげている」とこき下ろした。
マティス氏はロシアを「諸国家の共同体」に引き入れようとした過去の米国の努力に言及しつつも、プーチン氏を指導者とするロシア相手ではそれは不可能との見方を示した。「我々の時代の悲劇は、プーチン氏がドストエフスキーの世界からそのまま出てきたような人物であることだ。彼は毎晩、怒りや恐れにさいなまれながらベッドに向かう。ロシアが悪夢のような状況に囲まれていると考えながら毎晩就寝するのだ。こうした思考が彼を導いている」(マティス氏)
また、プーチン氏は自分に賛同しない者を周囲から排除してきたため、「ウクライナ国民が自身のことを歓迎すると思い込んでいたのだろう」とも指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dab933c29c22dc00fac6bb2be3b3487a5087e6df

858名無しさん:2022/07/03(日) 15:27:21
ここ2日ネットに繋げない→書き込めなかったので違う場所に書きためた。

おそらくサイバーテロによる大規模なシステム障害で国際ニュースを見られず、どうしようか?と考えた。そして何もできないなら、今感じたことを残しておこうと書いている。だからこのコメントに前後するいくつかのコメントは、情報封鎖された中で感じたこと。ネットに繋げないので何も戦争の情報が入ってこない。シモーヌ・ヴェイユの重力と恩寵を見ている。

859名無しさん:2022/07/03(日) 15:29:45
今の戦争はアメリカとロシアとの覇権争いというだけじゃない。「言葉には言葉で対応する→問題があれば話し合い・裁判でけりをつける」「相手の言葉に腹が立ったから、相手の考えが気にくわないからと言って暴力で押さえ付けるのはだめ」という戦後の日本のやり方を次世代の日本人にも残してやれるかという戦い。
といってもピンとこないかも。ロシアのやり方は例えればオウム真理教の起こした坂本弁護士殺人事件。坂本弁護士はオウム真理教を脱会したいという人の相談を受けていた。彼は「オウム真理教は脱会しようとした信者を無理矢理連れ戻す、昔の奴隷にするみたいに監禁・拉致して暴力性が高い組織だ」と告発した。
彼はテレビで「暴力で人を従わせようとする危険な宗教だ」と批判しただけでオウム真理教に爆弾を投げ込んだとか誰かを刺したとか暴力的なテロをしたわけでない。言葉で教団の体質を批判しただけ。それだけで誘拐され一家全員が殺害された。オウム真理教のやり方を言葉で批判したというだけで裁判も何もなく命を奪われた。オウム真理教は日本で危険だと認識された後、ロシアに逃れた。冷戦崩壊でオウム真理教がロシアにいってロシアには信者が沢山いると知ったときは戦慄した。プーチン大統領の今のやり方(宗教を使って人々を洗脳・支配し自分の駒にする)がかつてのオウム真理教と同じやり方だ、日本のカルトがロシアで再生産された…と気づいたときには悪夢だと感じた。
プーチン大統領のやり方は「自分の意見を通達する」だけ。こちらの意見は聞かない。自分に従わない人に対しては、殴ったり脅迫して嫌がらせして言うことを聞かせようとする。歴史的にロシアはそうやって「強大な力」で相手を支配してきた。暴力で無理矢理言うことを聞かせて相手の思考の自由を奪う、それがどんなに人間の心を傷つけ荒んだものにするか、無気力を学習して生きなければならないロシア人が一番わかっているのでは?
幼い子供を見ればわかるように人間は生まれてきた時には自由だ。その子供を、個人の自由と社会の利益が対立しないよう「社会人」に育てるのが大人と社会の役割。ロシアを見ていると、少数の為政者の絶大な権力・自由のために、社会に住む人の自由や権利が制限されている。
「教育」というものを持たなかったロシアの風習だから、気の毒だとは思うが、私はロシアを民主化しようとは思わない。だが日本側がロシアを変えようとは思わない、そういってもロシアは日本を攻撃して北方領土にミサイルを配置したりサイバーテロをしたり、恐怖で支配しようとする。だから岸田首相はロシアに対して「もう嫌がらせしないでくれ」と怒った。ロシアにすれば今まで一切逆らわなかった日本が思いきって「嫌がらせしないで」と反論したから吃驚したのだろうが…ロシアが見下してくるおとなしい日本にも人並みに感情がある。反論して喧嘩になるとトラブルになるから今まで我慢していただけで…。個人的に話し合うよりもすぐ暴力で解決しようとする、威嚇して交渉してくるロシアのことは心の底から大嫌いだった。明治時代に戦争したからとか歴史は関係なく、今現在のプーチン大統領の性格〜自分より弱いものをいじめる〜が大嫌い。
自分より体力がなく弱いものを武器を使って殴る、そんなの男らしくも強くもなんともない。単なる虚勢だ。ロシアは虚勢だけで生きている弱虫の国だ。中身は空っぽ。だから資源でもなければ誰も寄り付かないし慕われてもいない。金や兵器などがないと誰もロシアのことを好きじゃない、慕って自然によってきているわけじゃない、ロシアは心の奥ではそれがわかっているから劣等感が強くなり虚勢をはって攻撃的になるのだろうけど…。

860名無しさん:2022/07/03(日) 15:35:15
アメリカを正義でロシアを悪だというつもりはない。ただアメリカの方は異論を言っても殺されないのに対して、ロシアは異論を言えば殺される。アメリカに対しては嫌いだとかネガティブな本音を言ってもアメリカは苦笑するだけだが、ロシアは奴隷の癖に生意気だと殴ってくる。アメリカもロシアも「自分が世界で一番正しい」「世界のルールだ」と思っている所は同じ。違うのは異論を言われた時の反応。異論を言われただけで飛び上がって怒って実際に相手に嫌がらせしてくる肝っ玉の小さな人間はロシアの方。アメリカは相手と考え方が違っても許すし、意見が違う理由を考える。どうすれば相手の意見が自分と同じになるか合わせられる場所はないか?と妥協もできる。それに対してロシアは自分が望んだ結論・考え方以外は「存在」そのものを許さない→「自分とは違う意見にも道理がある」「いろんな意見をきいてよりよい案を作ろう」という創造が起きない。ロシアや中国は考え方の違いや異論を許さない→強者が力付くで自分の意見に従わせよう思想・発想を統一しようと上から圧力をかける→問題解決に対して選択肢の幅が狭くなる、あるいは上が怖くて選択肢そのものがでてこない。
アメリカ軍が強くてロシア軍が弱いのは体力の違いではなく、組織の思考の「柔軟性」の違い、自由な発想が容認されるか、どうかの違い。
例えば上司が立てた作戦のプランを見て「この作戦だと全滅するかもしれない、違う作戦の方が兵士が死ななくて済む」と部下が気づいたとき、上司に言えるのがアメリカ軍、言えないのがロシア軍。違う意見を認めない、意見を統一するというのは意見調節に時間がかからないから、短期的には効率がいい。だがいろんな意見をぶつけあいシミュレーションをして出したのではない答えは、それが間違っていた場合、他の「答え」がないから舵を切り直せず組織が全滅する、全滅を免れても被害規模が大きい。トップダウン型の社会でよく見られる意見統一は管理・支配する側にとっては効率や都合がいい。だが上が判断を間違っていた場合、その被害を被るのは組織の下っ端側。民主主義は、大きな問題を前にした時知恵を寄せあってなるべくいい解決案を出すためにある「集合知」を信頼したシステムであり、集合知は「人間の良心や知性」を前提にしている。
上の人や神様に全部任せるのではなく、自分で自分のことを決める、「能動」の必要がある。知恵を寄せ集めてよりよい解決案をだすことで集団(組織)の生存率を高めることができる。今のロシアのような上にいる少数の人が全部決め下がそれに従う「受動」のやり方だと、上の人が賢く判断が正しい時はうまくいいが、万が一上の決断が間違っていた時、その失敗の被害は組織全体でなく組織の下っ端に全部被さってくる。上の決めるがままに引き摺られ迷惑をかけられたくなければ自分でも考える、間違っていると思ったら言う、そして自分の考えをいっても迫害されないシステムが必要で、それは他人への尊重がある社会でないと機能しない。だから上流階級命以外は軽視する・庶民の命が安い社会では民主主義を採用してもうまく行かない。今、アメリカの民主主義はレーガン大統領以降の新自由主義による社会内部の経済格差の拡大、完全自由競争のせいで、1950年代に比べて「国民の命の価値」に差が拡がりすぎた→民主主義が機能不全に向かっている。

861名無しさん:2022/07/03(日) 15:40:52
ウクライナの戦況が変わったのは6月21日以降。7月1日にマティス氏がソウルで講演した。彼は滅多に表にでない。私は6月23日ウクライナがおとなしくなってきたから助ける、と書いたがあの辺りからアメリカ軍海兵隊は蛇島奪還のため「21世紀の仁川上陸作戦」に動き出していた。
マッカーサーが周囲の反対を押しきり「霊感」で仁川上陸作戦を行い、韓国側の圧倒的な不利を変えたように、マティスもウクライナの地上軍立て直しに着手し、蛇島奪還に成功した。

ナチスの占領下オランダで解放を願って隠れ家の中で日記を綴ったアンネ・フランクのような心境。ニュースを見られないのより、私が夢で受け取ったメッセージを発信できないのがつらい。今回、もし日本がロシアや中国のいやがらせに折れて、彼らのやり方(嫌がらせをして人を支配する)を認めてしまったら、日本の次の世代は現在まで私たちが享受していた「思想の自由」を知らない世代になる。77年かけて戦後の日本が築いた日本らしさ(武力でなく知恵で問題を解決するやり方)を失う。6月30日自分の運転している車がなにかに衝突して衝撃をうけた、そんな夢でいきなり目が覚めた。信号無視の車に横から衝撃を受けて電信柱に突っ込んだ、以前エアバッグが開いた事故の時と全く同じ衝撃だった。室内が暑かったから、知らないうちに熱中症かなにかになったから、脳が目を覚ますようアラームを出したか?と思ったが、特に体調に異変がなく何もなかったので、何の予兆だろう?考えすぎかな?と感じていた。そしたら7日2日から大規模な通信障害が起きた。これはロシアによるテロだろう。
もし今「ロシアや中国のやり方は世界の人の85%を占める多数派のやり方だから」と彼らに服従して抗うこと、戦うことを諦めてしまえば、私たちの子孫は…。
フランスに生まれたあとアメリカに亡命し、自由フランスに参加するためにロンドンに渡り1944年に亡くなったシモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』を読み直した。アンネ・フランクもシモーヌ・ヴェイユもナチスによるユダヤ人迫害の中でも戦うことを選んだ、どちらも何もしないことより、今ある自由のために戦うことを諦めなかった人々だ。
テレビで選挙関連の党首の主張をみたが「言論と思想の自由を守るためにロシアと戦う」と言わなきゃならないはずのリベラル野党が何も言わないので絶望した。日本のリベラル野党は中国やロシアに逆らいたくない、というのが見え見えで吐き気がする。この世界大戦でロシア側が勝てば、日本は抑圧され、いつかは言語や文化を奪われるかもしれない。だが彼らは戦わない。ロシアや中国が日本を蹂躙しても彼らは戦わず、何も言わずうつむいたまま日本人を売り渡すだろう。先月末のNATO首脳会議までは、アメリカの政治家が日本を裏切って中国やロシアと組むかもしれないという恐怖心がまだあった。だがアメリカ軍海兵隊はアメリカの政治家たちに対して「日本に勝るパートナーはいない」と説得した。 それで「NATOの敵は中国とロシア」になった。

862名無しさん:2022/07/03(日) 15:42:56
日清戦争、日露戦争で戦争の勝敗を予言した出口なおという女性がいる。私が昨年12月2日にここで書いたようにウクライナのロシアによる強制収容所での選別の様子を夢で見て、今ウクライナで起きている悲劇を予言したように、出口なおは1905年5月27日の日本海海戦の勝利を予言した。私はあの時警告したのにウクライナで悲劇が現実になってから、未来予知ができてこれから起きることがわかっても、運命は変えられないのかと苦しんだ。自分が災いの予兆に気づいて予言しても、最終的には助けられなかった、未来がわかっても運命が変えられないならこんな能力があっても無力だ、と自分を責めた。
だが無力感を感じながらも、これからも夢で見たことを書こうと思ったのは、予言を知って悲劇に備える人が一人でもいれば被害が減らせる、もしかしたら悲劇の結果が変わるかもしれないという一抹の希望をどうしても捨てきれないから。我ながら恐ろしくしぶとい性格。取り組みがうまくいかず絶望してもこの世を諦められない。この作戦ではうまくいかなかったと敗北感を感じ、もう万策つきたと絶望しても次の日の朝には「もしかしたら違う方法はないか?」「強く望めば重力に抗い違う未来もありうるのではないか?」と諦めず人間と世界の生命力を信じてしまう。
「諦めたら試合終了ですよ」というスラムダンクの台詞みたいにトランプ大統領時代も諦めずにきた。そしたら2020年6月マティス氏が奇跡を起こした。彼は自国民に兵を差し向けることより、お互いに相手の意見を聞く方が先だ、アメリカ軍がアメリカ国民に銃を向けるのは間違いだ、と雑誌で呼び掛けた。それがアメリカ軍とアメリカ市民の衝突を止めた。プーチン大統領は「今すぐウクライナへの侵攻をやめろ」と声をあげたロシア国民を取り締まり、投獄した。プーチン大統領が言うようにウクライナへの侵攻、その戦争に正当性がある、1979年ベトナム軍がカンボシアに侵攻したような正当性が本当にロシアにあるなら、プーチン大統領の決断に疑問を抱くするロシア市民を投獄する必要はないはず。ロシアも昨年までは民主主義だったから、2020年6月マティス氏がしたように、プーチン大統領が言葉で理由や経緯を説明すれば、本当に民主主義の国なら暴動を思い止まるはず。だがプーチン大統領は民主主義的な方法をとらず「ウクライナとの戦争は本当に必要なのか?」と疑問を持って発言した人を投獄した。これなら大統領選挙で選ばれた正統な大統領とは言えないのでは?
異論や疑問を弾圧するくらいなら、冷戦崩壊後もロシアは一度も民主主義ではない、帝政ロシアと同じく皇帝制度を採用していると正直に言えばいいのに。だが外見的には西側の仲間のふりをして民主主義だというからロシアに呆れていた。

863名無しさん:2022/07/03(日) 15:58:56
私が自称で「神功皇后だ」と言い出したのは以前夢を見たから。本当の狂人は狂人だと自覚がないが、私は自分のことを狂人だと自覚している半分狂人。
昨年見た夢で、役人が訪ねてきて「あなたは神社に奉納されている剣の正式な継承者だから継承儀式をしにこい」と言った。私は「自分の先祖は農民で生まれも育ちも一般人だから、なんかの間違いでは?」と言ったが、役人は「剣を奉納した人の子孫を探したらあなたに行き着いた、家系図をたどって子孫を探したらあなたに行き着いた」と言っていた。
それでいくつもの鳥井の下をくぐり剣を受け取りに行くために歩いている、夫は心配そうしながら私の近くを歩いている、という夢だった。
この夢を見てから、昨年9月に岸田氏を総裁にしろというお告げがあったり、ウクライナの予知をしたり、兎に角大変なことばかり続く。
他に霊能力の高い人やよりしろの希望者もいただろうに、天から降ってきた。

864名無しさん:2022/07/04(月) 08:31:38
●インド政府、石油企業と燃料輸出業者に臨時課税
7/4(月) 7:22配信
[ニューデリー 1日 ロイター] - インド政府は、石油製品の輸出を拡大し、海外でのマージン拡大で利益を得ている石油生産会社と製油業者を対象に臨時課税を導入した。政府は需要増加に対応し、歳入拡大を図るため、国内燃料の供給を増やそうとしている。石油会社には国内の原油販売に対し、1トン当たり2万3250ルピーの超過利得税を課す。ガソリンとジェット燃料の輸出には1リットル当たり6ルピー、ガスオイルは同13ルピーの税金を導入する。また、ガソリンを輸出する石油会社には、今会計年度末(2023年3月31日)まで、輸出の50%に相当するガソリンを、ディーゼル油については、輸出の少なくとも30%を国内市場向けに販売することを義務付ける。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e55ba397539aec192d90dc7305e7099c64d1ccb9
●中国外相がミャンマー訪問 クーデター後初めて
7/4(月) 7:23配信
【北京AFP時事】中国の王毅国務委員兼外相がミャンマーを訪れ、3日、国軍が外相に任命したワナマウンルウィン氏と会談した。中国外相がミャンマーを訪れたのは、2021年に国軍がクーデターを起こして以降で初めて。中国外務省のウェブサイトに掲載された声明によると、王氏は国軍側に対し、「政治的和解」に向けて反対勢力との対話を呼び掛けるとともに、「ミャンマーが政治的、社会的に安定することを心から期待している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f6c82f66d7f05b430bddbc3420562267f22f968
●トルコ、ロシアの貨物船拘束か ウクライナから「盗まれた」指摘
7/4(月) 5:29配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d830504ca7d3aeafe5bf280093e4ce124b9aa1a9
●プーチン氏が訪露要請、習近平氏は「近い将来は困難」…ウクライナ侵略長期化で温度差
7/4(月) 5:00配信
【北京=比嘉清太】北京の外交筋によると、ロシアのプーチン大統領は、6月15日に中国の習近平(シージンピン)国家主席と電話会談した際、69歳の誕生日を迎えた習氏に祝意を示した上で、ロシア訪問を要請した。これに対し、習氏は新型コロナウイルス対策を理由として、近い将来の訪露は困難との認識を示したという。両首脳は2月4日の北京五輪開幕に合わせたプーチン氏の訪中の際に対面で会談し、共同声明で「両国の協力に上限はない」と強調していた。その後、ウクライナ侵略が長期化する中で国際的な孤立の打破を図ろうとしているロシアと中国の間に、温度差も生じているようだ。外交儀礼上は習氏が訪露する番となる。しかし、習氏は異例の3期目続投を見込む今年後半の共産党大会を控え、国内だけでなく対外環境の安定も模索しているとみられる。訪露することで、経済制裁などで対露圧力を強める米欧との対立がさらに深まるのを避けたい思惑もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d203f4d490e48bfed24cc9bcdbfabc7bed5262be

865名無しさん:2022/07/04(月) 08:47:17
中国、インド、トルコがロシアと距離をとり始めた。感情的なバイデン大統領にかわり、アメリカ国防総省がウクライナの事態収拾に乗り出した&マティス氏が出てきた→非現実的で理想主義の公家モードでやってたアメリカが、現実主義で手段を選ばない武家モードに入った。
現実ではかっとなってすぐ怒る人より、温厚にみえて内心は静かに怒っている人を本気で怒らせた方がこわい。
感情的な人は馬鹿だから攻撃や作戦に漏れがある。冷静な人はゲーム感覚で「狩り」をする。特に今回はアメリカは兵器しか出していないから「自国兵の命が〜」の世論の心配がない。
ペロシ議長がローマ教皇に拝謁しに行ったのは、作戦開始の許可を求めに行ったのかも。先月下旬、商業施設にミサイルが打ち込まれてからローマ教皇は一転してロシアを批判するようになった。ウクライナが自国領土から撤退し抵抗をやめた・ロシアに明け渡している→ウクライナは引いたのにロシアはなぜ戦争をやめない?という声が上がり始める。
マティス氏が船頭になって戦況が変わってきた。

866名無しさん:2022/07/04(月) 10:19:26
昨年10月DOCOMOで大規模なシステム障害が起きた。オリンピックがあった7月にはオリンピック関係のサイトからオリンピックの関係者、大会のチケット購入者の情報が盗まれた。今回はKDDIのシステムがダウンして運輸関連、気象庁などにも影響があった。
現代は災害の警告をスマホで行う→敵国に政府の防災発信システムをハッキングされれば、津波の到来を知ら避難をよびかける緊急地震速報やミサイルアラートが必要な時に動かない可能性がある→国民が危険にさらされる確率が上がる。
ロシア・中国のような専制独裁国家では、西側のように国民を守るために情報を使うのではなく、国民を管理し統制するためにデジタルシステムを使う。彼らは自国軍は自国民を外敵から守るために使うのではなく為政者の支配を磐石にするため(体制維持のため)に異分子を排除するために使う→外敵でなく「反体制分子制圧」のため、自国民に対して自国軍が使われる。
それとは対照的に民主主義国家では自国軍が文民統制(議会・大統領の統制下にある)→自国民の反乱制圧のために軍を動員するには大統領や議会の承認、法的な手続きが必要になるから軍事力行使へのハードルが中国やロシアに比べて相対的に高くなる。
民主主義国家では武器よりも自国民の政治不信・体制への不満の方が破壊力が強大。選挙が武器を使った戦争の代わりになり、武力ではなく言葉で政権や体制が変わる。
敵国のプロパガンダで大衆が煽動されれば政権打倒・内政の混乱、ひいてはアメリカの連邦議会襲撃事件のような「革命」に繋がる危険がある。
不安や怒りを連鎖させたり増幅させることで社会的ストレスを増大させられる→大衆煽動。大衆煽動に成功すれば、一発の弾丸も使わず民主主義国家の政権を倒すことができる。民主主義の弱点は国民が煽動されれば自滅してしまうこと。
民主主義国家がもつ「言論の自由」は相手国の大衆を煽動して、自滅に導きたい中国・ロシア勢力にとっては核兵器以上の破壊力をもつ最強の武器。
サイバー攻撃によりシステム障害を起こし社会を混乱させるサイバー戦争(デジタル化につけこんだ破壊工作)は、近年西側で多数起きて大きな損害を出していた。イギリスでは病院の電子カルテシステムをハッキング・人質にとられ、予定していた手術が取り止めになるなど医療行為が停止した事件もあった。システムに入り込み、システム稼働の鍵を人質にとり「システムを正常に稼働・復旧させたければ身代金を払え」という事件が近年多数引き起こされている。デジタル化が進んだ先進国は、核兵器やミサイルを撃ち込まれるよりも、社会のインフラを管理している「システム」を乗っ取られるほうが武力攻撃よりもより深刻な「国家の安全保障問題」となる。例えば交通事故を防ぐためにある信号機システムや新幹線や地下鉄などの交通システムを敵側にハッキングされ掌握されれば、ミサイル攻撃のようなわかりやすい衝撃もなく、事故にみせかけて相手国の中でテロを起こすことが可能。
ミサイルが着弾すれば敵による攻撃だとわかって国民は戦闘体制に入れるが、今のような生活に繋がるシステムの不具合・故障となれば、市民の怒りは政府や内閣に向かう。
生物兵器を使った感染症攻撃のように加害者の姿や被害規模が直接目に見えない攻撃は、市民の怒りが敵ではなく自国政府に向かいやすい。
ロシアは2021年5月にシステム障害を起こさせアメリカのエネルギー価格を乱高下させた。あのときもパイプラインシステムをハッキングし人質にとったロシアでなく、アメリカ政府の方が非難された。
菅義偉氏は国民からの人気取りのために携帯料金値下げを行った。価格を下げれば利益が減る→安全に対する備えを削らなければ採算がとれない→事件や事故に対して対応する力が下がる(弱くなる)。
栄養失調の患者は免疫が下がり病気の治りが遅くなって重体になりやすい。病気(感染症など)になった時は基礎体力がない人ほど 重体になる。普段から栄養状態がいい人は感染症にかかっても回復が早い。
菅義偉氏の行った携帯料金値下げは携帯電話会社の基礎体力を削った→サイバー戦争に耐えられなくなった→有事に対応する力を下げた。失敗の政策だった。

867名無しさん:2022/07/04(月) 13:04:26
●アルバニア、NATOに新たな海軍基地提供へ=首相
7/4(月) 10:30配信
[ティラナ 1日 ロイター] - アルバニアのラマ首相は1日の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)のための海軍基地をアドリア海沿岸に建設する港湾に設置する提案を巡り、NATOと協議を進めていると明らかにした。アルバニアは2009年に加盟している。港湾はアドリア海沿岸都市デュレス近くの「ポルトロマノ」で、商港と軍港の機能を兼ねる同国最大港とする意向。ラマ氏によると、海軍基地はNATOとアルバニアが建設し、費用も共同負担する。ラマ氏は「近くブリュッセル(NATO本部)に戻り、デュレスの新しい港にNATOの海軍基地を設置するというわれわれの提案について、交渉を続ける」と語った。アルバニアは5月、首都ティラナの南にあるパシャリマン海軍基地をNATOに提供する方針も表明している。パシャリマン海軍基地は、旧ソ連が1950年代に潜水艦用の基地として建設した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef35a5b5560076bb3a2e58ba969ca3e5968de3bf
●穀物盗んだロシア船を「拘束」 トルコ当局
7/4(月) 9:48配信
【カイロ=佐藤貴生】ウクライナの駐トルコ大使は3日、ウクライナで盗まれた穀物を積んだロシアの貨物船がトルコの関税当局に「拘束された」と述べた。大使は穀物を押収したいとの意向を示し、4日にトルコの捜査当局と協議する予定だとしている。ロイター通信などが伝えた。貨物船はロシアの「ジベク・ジョリ」で、黒海に面するトルコ北西部カラス港の沖合約1キロの海上に停泊している。ウクライナは、「アゾフ海に面する南部ベルジャンスクの港でロシアが盗んだ穀物約4500トンを船に積み込み、カラスに向かう予定だ」としてトルコに拘束を要請していた。ベルジャンスクはウクライナに侵攻したロシアが占拠した。大使はトルコ側と「完全に協力している」と述べた。トルコ政府は船の拘束を確認していない。ロシアは2月下旬のウクライナ侵攻後、同国南部へルソンやザポロジエなどで貯蔵庫を襲って穀物を盗み出し、船で運んで他国に販売しているとの報道が相次いでいる。ウクライナは穀物を買わないよう関係諸国に警告している。ウクライナ政府は5月、侵攻後にロシアが不法に持ち出した穀類は少なくとも約40万トンに上ると推測。ウクライナは世界屈指の穀物輸出国で、輸出の停滞で世界規模の食料危機が懸念されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb3adcc5994eb62bf2a48d74d0147620b4f1e7d3

30年に渡る日本の長期的な経済の低迷は「人を雇って給与を払うこと・人件費を無駄とみなし、徹底的に人件費をコストカットして会社の利益率をあげる」という資本家・株主への還元を最優先にする労働者軽視の考え方が原因だったのではないか?と最近よく思う。
経営改善の美名のもとに、株主や経営側が無駄だと見なした人員を切り捨てるコストカット至上主義者がもてはやされた→人間への投資が無駄だと見なされる社会になった。
ある種の人には「人件費」は無駄に見えるだろうが、少額でも給与をもらって働く人の数と彼らが使うお金の総量が「経済規模」では?
言い換えれば、家庭内で行われる家事や介護も「賃金労働」にいれれば欧米なみにGDPは相当拡大していたはず。

868名無しさん:2022/07/04(月) 14:04:34
G7では日米英がロシアからの金の輸入をやめた。金払いがよく踏み倒しが発生しない世界でも最良の買い手といえる日米英がロシアからものを買わなくなれば、ロシアは他国に安く売るしかない。相手によっては品物を渡したのに代金をもらえず踏み倒されるかもしれない。
最上の買い手に売れないと販売価格が下がる→資源の販売でロシアが得られる利益が以前よりも下がる→高く買ってくれる日米英に売っていた時と同じ額の利益を出すためには、以前よりも販売する量を増やす必要がある→ロシア国内での資源採掘量を増やす→(地域ごとに天然資源の埋蔵量には限度があるから)資源が枯渇する時期が前倒しされる→他国がちびちびと天然資源をほって売っている時期に、ロシアは天然資源を掘り尽くしてしまい売り物そのものがなくなっている可能性も…。
この「罠」に気づいたインド政府は金を輸入する時の関税をあげることで、自国企業がロシアから購入する金の量を減らそう、ロシアのためにも天然資源価格を下げすぎないよう、維持させてやろうとしているみたいだが…。原油もガスも鉱物も有限だ。一気に掘って一気に売れば売り物がなくなってしまう。今のロシアは「たこが自分の足を食べて生き延びている」ようなもの。G7のようなルールを守る良質の買い手との取り引きシステムを失えば、信用度が低い買い手にまで売るしかない。相手を選ばず格安で闇市に商品を流すようになる→OPECやOAPECないでも闇市に流通する原油で価格が下がることは容認できない→石油組合OAPECやOPECから「原油の市場価格を不安定にさせ足並みを乱すロシアを組合から追い出せ」という声がそのうち出てくるかもしれない。2014年からイラクやシリアを占領したISは有志連合による掃討の対象になった。その理由はISがイラクやシリアで採掘した原油を闇市に大量に流したから。OPECは石油価格を維持するために生産量を談合で決めている。OPECに参加しない組織から市場へ原油が流れた→市場への商品供給量が増えて原油価格が下がった→闇市経由で流通する闇原油により市場を荒らされた、原油価格の低迷に困ったOPECやOAPECが「闇市に石油を流すIS」を掃討する決断をした。
短期的には安く原油を買えなくなる西側が困る。だが商売とは売ったり買ったりの相互主義→「優良な買い手」(支払い期限や価格など「一度決めた契約」をきちんと守り代金を踏み倒さないで払う人)を顧客から失えば、「商売の質」そのものが下がる。今までのロシアの取り引きが「ブランドの認証を受けた正規代理店を通した取引」なら、これからは同じものを扱ってもメーカー保障がないパチもん扱い、二流三流の闇取引になるから価格面で叩かれるようになる。闇取引では必然的に取り引き相手の質が下がる(信用がない相手に売ってとんずらされたり商売そのもののリスクが上がる)。
自国の資源を安定して高く買ってくれる・代金を踏み倒さない取り引き相手が居なくなれば、自国の経営・台所事情が安定しない→計画的な経営が難しくなり資金調達も困難に→長期的には天然資源を輸出して金を稼ぐ家業が傾き倒産する→近代以前の農業国家へ。
一流の売り手は一流の買い手と長く商売をする。いくらロシアに売れる物があっても、誠実でない二流の買い手しか取り引き相手がいなければ、相手に足下を見られて値切られたり下手をすれば代金を踏み倒されたりする。類は友を呼ぶ。どんなレベル・質の人(誠実か不誠実か、磐石な基盤や資本があるか自転車操業か)と取り引きをしているか取り引き相手を見れば、企業の将来が見える。一時的な金銭的利益より、支払い実績・購買実績といった契約履行の積み重ね(→無形資産「信用」)の方が金より何倍も大事だというのは、何十年単位で商売をやっていると理解できる。祖父母や親の代からその一族と取り引きしている、何代も取り引きしているから信用できるという付き合いを持てるか持てないか、それが成金と本当の事業家の違い。多分ロシアは商売が下手だ。 中国は商売の知恵を持っていたからロシアより後から出てきたのに一気にロシアを追い越して経済発展し豊かになった。ロシアは中国よりお人好しだが感情的過ぎる。

869名無しさん:2022/07/05(火) 10:48:14
母に「お母さんが〜したら?って言ったから、そうしたら失敗した!お母さんが悪い」と言うと「なんで親のせいにするの?あんた私がアドバイスしても言うこと聞いたり聞かなかったりするくせに、うまく行かないと私のせいなの?じゃあ、私があんたに死ねって言ったら、あんた死ぬ?死なないでしょう?自分が嫌なら親に言われてもやらない、死なないでしょうが!」と、他人のせいにするとよく母に怒られた。
母は理詰めで正論を説く。相手が子供だろうが手加減しない。
「子供相手にムキなる大人げない大人」だがその体当たりでの子育てぶり、他人への対等の情熱を思い出すと、昭和の人って人間が分厚かった、変ににエリートぶったりすかしてなくて、泥臭くて無駄に熱かったなぁと微笑んでしまう。
私は1978年生まれで段階ジュニア。
祖父母や親など熱かった日本人をみた最後の世代だと思う。

870名無しさん:2022/07/05(火) 10:58:39
●アルジャジーラ記者死亡、イスラエルの誤射と結論 米発表に遺族ら反発
7/5(火) 5:58配信
【AFP=時事】パレスチナ自治区で5月、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラ(Al Jazeera)のベテラン記者シリーン・アブ・アクレ(Shireen Abu Akleh)氏が取材中に撃たれ死亡した問題で、米国務省は4日、銃撃はイスラエル側によるものだった可能性が高いとする調査結果を発表した。イスラエルの責任を追及する姿勢を示したが、同氏が故意に殺害されたと考える「理由はない」としている。米国籍を持つ著名パレスチナ人記者だったアブ・アクレ氏は5月11日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)ジェニン(Jenin)でイスラエル軍が実施した作戦を取材中、銃弾を受けて死亡。その際、「報道」と書かれた防弾チョッキを着ていた。同氏の死は怒りの声を呼んだ。パレスチナ自治政府は、アブ・アクレ氏が故意に射殺されたとし、戦争犯罪に相当すると非難。一方のイスラエルは、意図的な銃撃を強く否定している。米国務省は、アブ・アクレ氏が受けた弾丸を詳細に分析したものの、損傷が激しかったため、弾の出所について「決定的な結論」を出せなかったと説明。イスラエルと緊密な同盟関係にある米国による今回の発表は、全ての関係者が受け入れられる調査結果への期待を裏切る形となった。同氏の遺族は声明で、弾丸を発射した銃が特定できなかったことは「信じがたい」と反発。パレスチナ自治政府高官は、「真実を隠そうとする」試みを非難した。パレスチナのイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は国際的な捜査を求め、米国をアブ・アクレ氏殺害の「真の共犯者」と呼び批判した。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da5ae67db8ffede49569f36fd5210da6999247cd
●英陸軍ハッキング被害 SNSになぜかマスク氏
7/4(月) 19:24配信
>>イギリス陸軍は3日、公式SNSが何者かに侵入されたと発表した。ハッキングに遭ったのは、ツイッター、YouTube、フェイスブックの公式アカウントで、YouTubeでは、アカウント名やアイコンが書き換えられたうえ、アメリカの実業家、イーロン・マスク氏の動画が複数掲載されるなど、それぞれのアカウントに一時、無関係の複数の投稿が行われていた。イギリス陸軍は、情報セキュリティー上の重大な問題として調査している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f36449aaaecf913669ee58dfdbf13d0895a4bd47

871名無しさん:2022/07/05(火) 11:13:04
「ロシアは欧米から仲間はずれにされたから、性格が悪くなった」「今みたいな惨事を起こしたのは欧米のせいだ」という論説を見ると、ロシアはかわいそうだと同情するけど、西側に拒否られてたというだけで隣国に侵攻するロシアは頭おかしいのでは?仲間はずれにされて腹が立ったからと侵攻する国の方が世界では少ないよ?と思う。
なぜロシアは欧米に入れないか?→恨みがましくて性格が暗いDVストーカー気質だから。
ロシアは歴史的な経緯で性格が屈折してしまったかわいそうな国なんだと同情するけなら、かわいそうだという国がロシアと組めばいい。
私はDV気質のストーカーとは結婚したくない。
面白くて過去は水に流せる合理的で陽気なキャラ、地頭がよくて理屈が通じる国と組みたい。
ロシアを仲間はずれにしたらかわいそうだというなら、そいつがロシアを引き取ればいい。
何でもかんでもかわいそうで済むのは子供。
ロシアは日本のことを「国内にアメリカ軍基地を置かれたアメリカの植民地だ」と馬鹿にしていたが、ロシアはアメリカに基地を置かれてもいないのに、アメリカに嫌われNATOに入れないくらいで癇癪起こす、精神的に自立できていない国じゃないか?と思う。
不都合を他人や外界のせいにすると精神的に楽だが、自分の成長が止まる。
ロシアは自分たちの不利を他人のせいにした→精神的に幼稚で弱い国。

872名無しさん:2022/07/05(火) 11:52:04
●米世論調査「政府を打倒する」4人に1人
7/4(月) 16:50配信
<まるで自分の国じゃないみたい。トランプの嘘に乗せられた共和党支持者だけでなく、民主党支持者も激しく怒っている>
7月4日、アメリカは立憲民主主義国家として建国されて256年目の独立記念日を迎えた。そんな中、国民の4人に1人が連邦政府に対し「武器を取る」べき時が近付いているように感じているとする世論調査結果が公表された。これはシカゴ大学政治学研究所が民主党系と共和党系それぞれの世論調査機関と組んで行ったもので、6月30日に発表された。その結果からは、連邦政府に対するマイナスイメージが、政治への幻滅や世論の二極化によってさらに悪化させていることがうかがえる。
調査結果によれば、回答者の過半数が「政府は腐敗しており、自分のような一般人に不利になるような政策を仕組んでいる」と考えている。また約49%が「母国にいるのに自分がよそ者であるかのような感覚が強まってきている」かという問いに完全に当てはまると答えている。共和党支持者の中でこうした感情は特に強いが、支持政党なしの過半数、民主党支持者でもかなりの割合が同じように答えた。こうした感情が、政府に対するマイナスイメージをさらに悪化させているようだ。「それほど先ではないいずれかの時点で、市民が政府に対して武装蜂起する必要が出てくるかも知れない」と思うかという問いに同意したのは回答者の28%に達した。この割合は共和党支持者では実に45%、支持政党なしでも35%、民主党支持者では20%だった。
>>米社会の分裂がこれまでになく浮き彫りに
今回の世論調査は、アメリカがイデオロギー的にも支持政党の点でもまた地理的にも激しく分断されている現状と見事に重なり合っている。共和党系の世論調査専門家のニール・ニューハウスは、今回の結果にはそうした傾向がこれまでになく強く示されていると指摘する。「国内で支持政党の二極化が進んでいることは以前から見てきた通りだ。今回の調査結果はたぶん、国を引き裂いている党派主義的な世論の深い分裂を最もはっきり示す証拠だ」とニューハウスはいう。今回の調査には、彼が共同創立者を務める世論調査機関も参加した。共和党支持者の世論は連邦政府に対して敵対的に、そしてアメリカの行く末に関して悲観的になりやすいことも示された。例えば、アメリカの選挙制度の公正さを信じていると答えたのは、共和党支持者の3人に1人に過ぎなかった。明らかに、ドナルド・トランプ前大統領らが2020年の大統領選敗北後に吹聴した陰謀論(根拠がなかったことはすでに証明されている)の影響だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8715297b4277ff8cd0401a81ca3b9b589671dbb

●696 : 名無しさん 2021/11/17(水) 19:33:52
20世紀から科学(生理学、物理学、化学)は驚くほど発達した。だが社会科学はまだまだ。民主主義を採用している世界のどの国にも共通する一番重要な問題(法のもとの平等・民主主義と自由主義市場経済を柱とする資本主義を並立するには?)に対する解決策を編み出せていない。韓国やアメリカを見ればわかるように、民主主義という制度と資本主義経済は本来相性が悪い。自由主義市場経済で資本主義を採用していると必ず経済格差、貧富が生じる。だが法のもとの平等ではすべての人の投票権は一人一票。基本的人権の量は同じ。共産主義では仕事を頑張っても頑張らなくても賃金が同じなら頑張る意味がない、と不満がたまり人々が頑張らなくなった。アメリカでは頑張って働いて高額納税者になっても一票、貧困でも一票、納税額が違うのに投票権(政治への影響力・発言力)が同じなのは不公平じゃないか?と思った人々がテキサスに移住。社会への貢献度(納税額)で違いをつけないのは不公平だという不満から無政府主義者が出てきた、一方、公民権(投票権)は全員平等なのに経済格差から医療を受けられない人がいるのは差別だ、金持ちだけ医療を受けられるのはずるいと考えた人が声をあげて、共産主義者も出てきた。とくに裕福な人々が移住したテキサス州は連邦政府から離脱、独立する動きも出てきた。
資本主義体制でも共産主義体制でも、賃金の平等、参政権の平等といった「平等」が原因で、妬みの強い人々が騒ぎ喧嘩を始める。貴人と平民、金持ちと貧者、働き者と怠け者、男性と女性といった特徴の違う人々が相手を憎み、争うきっかけになっているのが「平等」。「情けは人の為ならず(→お互いさま)」という連帯意識、長期的な視点も、集団メンバー(住民→国民)の出入りが激しいと壊れたり薄れてくる。定住せずあちこちの国に拠点を持って商売するユダヤ人が憎まれ迫害された原因も「地域から得た利益を地域に還元しないのは不公平」という感情だった。金持ちでも貧しくても、自分だけが酷い目にあっていると思い込み、他人に不平不満を抱くのは人間の業の深さだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

873名無しさん:2022/07/05(火) 12:02:23
●697 : 名無しさん 2021/11/17(水) 23:45:17
ネットでみた「日本は30年前に比べて成長していない」「日本はどんどん貧しくなっている」という書き込みをみて、いろいろ考えていた。昨年アクセサリーを買おうとしたら10年前と同じ予算だと18金どころか10金しか買えない。びっくりして、いつの間にこんなに金が高くなった?と調べたら10年前に比べて現在の金の価格は2倍になっていた。ということは「純金」に対する日本円の価値が半分になったのか、とかなりショックだった。
ここ20〜30年給与が上がらないというコメントにも同意する。だが30年前には100円ショップがなかった。学校を卒業して、新生活を始める時「1991年に1000円の予算で買える生活用品の品数」と「2021年に1000円の予算で買えるもの」とを比べれば、100円ショップがある現在の方が、新生活に必要な雑貨をたくさん買える。品質にこだわらず、とりあえずあればいいというのであれば、新生活を始めるのに必要な雑貨はほとんど100円ショップで手にはいる。新生活を始めるのに必要な経費が段違いに安い。昔は金物屋、家具店、寝具店、時計店、など生活用品を各商店から個別に買ったが、今は寝具から家具、ちょっとした家電用品まで全部個人商店よりも格安なニトリで揃えられる。
「日本は30年前と給与が同じで全く上がらない」と言われると生活レベルが下がったように感じる。でも実際には私は生活の苦しさを感じない。むしろ30年前よりも格安で良質なものを手に入れられる、リサイクルショップ、フリマアプリなどが発達したから、どうしても新品じゃなきゃいや、高級ブランド製品じゃなきゃいや、というこだわりがなければ、以前より品物の量を買えるようになった?と感じた。海外の一流品じゃなきゃ嫌だ、という人にすれば給与が上がらないから不満だろうが、私のような庶民にすればそんなに貧しくなったとは感じず、あまり変わらない、むしろ昔より贅沢でない生活用品の価格は下がったのでは?とまで感じ始めた。
給与が上がらないなら上がらないなりに、日本は生活する術を編み出したのかな?と感じた。日本にいて1000円あれば100円ショップで9品好きなものを買える。アメリカで9$(990円)で買えるものと日本で1000円で買えるものを比べてみたら、日本の方がいいものを手に入れられる、と思う。日本は物価が安いから身の丈を超えた贅沢をしなければまあまあ暮らせる。この事実に気づいたら「貧しい」って何を基準にすればいいんだ?となにがなんだかわからなくなってきた。これから中国から日本に産業が回帰したり、中国での人件費が上がって製品の単価が上り、物価が上がるだろう。だからこそ企業は今まで溜め込んだ内部留保を従業員を生かすためにに還元する必要がある。
物価が上がるなら、企業は給与をあげなきゃ労働者が以前と同じ生活を維持できなくなる。物価が上がっても給与が上がらないならみんな警戒して金を使わなくなりますます不景気が加速する。今は投資家(株主)に回す利益を削ってでも、労働者の給与を底上げすることが、回り回って市場に出回る通貨の量を増やすことに繋がる。通貨の流通量を増やせば経済成長や景気回復に繋がる。短期的には企業の内部留保(貯蓄)が減っても、今賃上げすれば長期的に労働者の購買力をあげることに繋がり、長期的には企業の売り上げアップに繋がる。賃上げは言わば先行投資。「物価が上がり始めたこのタイミングで企業は内部留保を使って賃上げしろ」というと共産主義者、社会主義者と非難されるだろうが…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787
●699 : 名無しさん 2021/11/18(木) 17:44:30
今の「金持ちと貧者の分断」は相手に対する想像力、配慮のなさから起きている。金持ち側は「自分の努力と才能で社会的に成功した。なんで税金を払ってるのに、金持ちだと言うだけで悪者扱いされたり妬まれるんだ?」と不満だろう。
だが機会の平等、自由競争を採用していれば競争が加速していき、最終的には必ず「少数の勝者の下に大量の敗者」構造が発生する。それを考えれば、一歩違えば自分が敗者側になっていたかも、自分が勝ち組になれたのは誰かが負けてその結果を受け入れたからだ、そして負けた人々が自分達成功者の踏み台になってくれたからだと気づけば、貧者や負けた人々をむやみやたらと見下したりバカにできなくなるはず。競争に勝った人がいれば負けた人もいる。負けた人々が集まって自暴自棄になってミュンヘン一揆みたいな革命を起こしたら…。現行の「法の支配」という社会秩序が壊された時、現在の勝ち組(成功者)が次の競争でも確実に勝てるかどうか、私にはわからない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

874名無しさん:2022/07/05(火) 12:18:42
ロシアに対しては複雑な感情がある。
幕府を倒すために手を組んで維新を成し遂げた仲間だった、木戸孝允と西郷隆盛が敵になった、西郷隆盛が西南戦争を起こしたことに悔しがったように、ロシアがウクライナ侵攻したことは悔しく複雑な気持ちだった。
ゼレンスキー大統領の挑発にのるなんて馬鹿なことを…と。
安倍晋三氏はロシアと組むことで中国にのめり込むアメリカ民主党を揺さぶった。
菅義偉氏は中国と組むことでロシアとアメリカ共和党を揺さぶった。
岸田首相は政治生命をかけてロシアと敵対し、アメリカ軍を日本側に引っ張った。
ロシアが馬鹿にするように日本には軍隊という「主権」がない。だが主権がないからこそ、外交で失敗しないよう賢く忍耐強くなった。
ロシアは軍事力を強くしすぎたから自力を過信した。
昔の大日本帝国と重なる。
だからロシアに対しては早くウクライナから引き返せ、撤退してくれと何度も願っている。
今妥協すれば朝鮮戦争と同じ結末ですむが、ロシアが引かないとドイツや日本みたいになるだろう。

875名無しさん:2022/07/05(火) 16:06:55
●2020.10.01
習近平訪日、二階俊博の人脈最優先対応では日本外交は黒歴史の上塗り ナチス、天安門の轍を踏むな!
山本 一郎
>>日本の黒歴史・天安門事件対応
さらには、中国の外交的閉塞を打破することについて日本を使った成功体験となったのは、1989年6月4日に発生した「六四天安門事件」で、多数の中国人を中国政府が殺害し、国際的な非難の対象となりました。しかし、その翌月には当時の日本の総理大臣・宇野宗佑さんは「中国を国際的に孤立させない」という方針を打ち出し、さらにその翌年、総理大臣の海部俊樹さんがが対中円借款の再開を表明して訪中に漕ぎ着けています。そして、あろうことか92年8月、中国共産党の天皇陛下(当時;現・上皇陛下)の訪中要請に総理大臣・宮澤喜一さんが応じてしまい、10月に史上初の天皇皇后両陛下の訪中が実現してしまいます。当時の中国国家主席・江沢民さんの外交を担当していた副首相・銭其琛さんは、その回顧録で「西側陣営の中で日本は最も結束が弱く、天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口」と振り返っており、要するに、外交面でも政治思想でもプリンシプルのない日本が、西側陣営の裏口として利用された事実を示しています。これらのナチスドイツや天安門事件での危機対応を巡る日本外交を考えるうえでは、中国の国内向けのメンツを潰さないようにしつつ、経済面での交流促進で実利を日中双方で得ながらも、中国国内の人権問題や香港・台湾・南シナ海といった中国の拡大方針には掣肘を加えるという曲芸のような外交を行わなければなりません。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/75980?page=7

「岸田首相は宏池会だから中国や韓国に妥協してしまうかもしれない」「岸田首相は親中だから信用できない」と岸田首相を疑っている韓国ウォッチャー鈴置高史氏のコメントをみたとき「宏池会って韓国や中国と過去になんかあったか?」と不思議な気持ちだったが、「1992年の天皇陛下訪中」(韓国の慰安婦に謝罪した)「1993年の河野談話」は、宏池会から出た宮沢喜一首相の時に起きた事件だと思い出して、なるほど、保守強硬派・皇道派が親米保守の宏池会や岸田首相を警戒するのは、1991年11月に就任した宮沢喜一首相が原因か…とわかった。
1989年に天安門事件で国際社会から孤立した中国を国際社会に戻すきっかけとなったのは、宮沢喜一時代、1992年な天皇訪中だとしても、その「主犯」はソ連崩壊のために中国を利用しかったアメリカだったのでは?
1992年当時、アメリカは民主党も共和党も反ソ連親中だった。
アメリカの経済力や軍事力は今よりもっと強大だったし、1991年まで東西冷戦体制下で、自国安保がヘボイ日本はアメリカに逆らいようもなかった。
1971年にキッシンジャー国務長官が訪中し、1972年にアメリカ共和党ニクソン大統領が電撃的に中国と関係回復した。1980年から1988年まで大統領となった共和党レーガン大統領時代、1985年にプラザ合意があった→日本は「輸出に頼る外需主導経済」から「内需主導経済」に変えるようアメリカに迫られた→今に繋がる「内需主導経済」へと国内の経済構造を変えた→平成不況へ。
1980年から1988年まで務めた共和党レーガン大統領から「冷戦を崩壊させるミッション」「親中反ソ連政策」を引き継いだのが1989年に就任した共和党の父ブッシュ大統領。1989年〜1992年は冷戦体制が崩壊し世界が大きく動いた時期。世界恐慌発生時有効な手を打てなかった共和党フーバー大統領の後に世界がWW2に突入した、リーマンブラザーズ破綻の後始末をオバマ大統領がさせられた、こういう史実を見ると感情的で無責任な共和党がやらかしたことの尻拭い(主に経済的な再建)を民主党が悪役になってまで始末しているような…。私にはそういうふうに見える。
世界が大きく変わるきっかけは共和党が作るが、その後にはあまり責任を持たないような。
中国で天安門事件が起きた1989年には東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩れ、1991年12月ソ連が正式に崩壊した。中国共産党と手を組んでソ連を倒す、これはアメリカが共和党大統領だったニクソン大統領やレーガン大統領、ブッシュ大統領の時に起きた。そして1993年〜2000年まで民主党クリントン大統領が施政した。
1991年に就任した宮沢喜一首相は宏池会だが、皇室や日本を中国に売ったわけではない。当時のアメリカはソ連を憎むあまり親中で、その次の民主党クリントン大統領も対外融和路線ついでに親中だったから仕方なかった。
小泉純一郎が郵政民営化で日本の富を吐き出したのも、共和党息子ブッシュ大統領の依頼では?
どれもこれも自主国防の重要さと向き合おうとせず、安保法制の改正から逃げたり目をそらして、議論すら避けてきた日本国民自身が原因で起きた歴史だ。日本国民がアメリカに全面的に依存することを望んだ結果、起きたことであり当時の政治家だけに罪を擦り付けるのは民主主義的ではないと感じる。

876名無しさん:2022/07/05(火) 16:39:19
満州侵攻に続き太平洋戦争を始めた日本、イラクに攻めこんだアメリカ共和党息子ブッシュ大統領、ポーランドを手始めにフランスにまで侵攻したナチスドイツのヒトラー、ナチスドイツにくっついてフランス侵攻に加担したファシスト党のイタリア、アフガニスタンに侵攻したソ連のブレジネフ書記長、ウクライナに侵攻した現在のロシアプーチン大統領、シリアに積極的に侵攻したイスラエルネタニヤフ首相、シリアに侵攻したトルコエルドアン大統領、アメリカが撤退した後にベトナムに侵攻した中国共産党、EUを離脱したためアイルランドに北アイルランドを取り戻すと宣言されスコットランドにまで独立されそうなイギリス保守党、ヨーロッパに警戒され始めた中国習近平…。
「頼りになる強いリーダー」を通り越して「好戦的すぎる」と、一時的にはよくても数十年単位で総和で見るとどの国もあまりろくなことがない気がする。特に大国であればあるほど。

877名無しさん:2022/07/05(火) 17:35:50
●オウム真理教の痕跡をクリミアで見た。今もロシアに残る麻原彰晃の幻影
「謎」の覆面兵士があふれるシンフェローポリで目撃したのは...関根和弘
ハフポスト日本版ニュースエディター/うさぎ好き
2018年07月11日 20時0分 JST | 更新 2018年07月13日 JST
ttps://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-sekine/aum-shinrikyo-in-russia_a_23479379/

私は「神様はいる」と思っている古くさい人間だが「新しいタイプの宗教団体って…もしかしてカルトでは?」という恐怖心があり、のめり込めない。
母は「いい神様は金がかからない神様」「宗教は人間を幸せにするためにある→人間に犠牲を強いる神様はうさんくさい」という考え方のリアリストだった。
なので私も宗教に金や人生を捧げる人の情熱が理解できなかった。

今も理解できない。

878名無しさん:2022/07/05(火) 18:09:56
●広島のヤクザが東京に攻めてきた
広島東洋カープの第1次黄金期の頃の選手の風貌を現したコピペ。
※概要
初出は不明だが遅くとも2010年にはコピペとして成立していたとみられ、コピペに登場する長島清幸・高橋慶彦・山本浩二・江夏豊・衣笠祥雄の全員が広島に在籍していた1980年の光景*1だと考えられている。当時の広島に在籍した選手がいかにその筋の人も真っ青な見た目だったかがよく表現されていて人気のコピペである。
※コピペ本文
昔、広島カープの選手を東京駅で見た時、俺は広島のヤクザが東京に攻めてきたのかと思った。
新幹線の扉が開くと、まず先導という形でチンピラ風貌の長島清幸*2が降りてくる。
続いて若手筆頭といった感じの高橋慶彦*3が降りてきて、次にパンチパーマ*4に細身のスーツという出で立ちで幹部という雰囲気の山本浩二や江夏豊が降りてくる。
最後に金色のネックレス*5を光らせながら鋭い眼光を飛ばす組長という感じの衣笠祥雄が降り立った時俺はもう東京は終わったと思った。
ttps://wikiwiki.jp/livejupiter/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AB%E6%94%BB%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F
●プロ野球選手の昔の風格が凄かった!
衣笠祥雄の秘蔵写真とカメラマン秘話。
ttps://number.bunshun.jp/articles/-/832055?page=2
→コピペと同じ1980年の、6月から7月頃に撮られた写真。この画像では山本*6が先頭で、2人目のサングラスをかけた人物が衣笠で、4人目のジャケットを右手に持っているのが江夏である。

岸田首相は弱腰ですぐ流されるという世間の前評判を信じこんでいたから、6月末のNATO会議でこんなにタフに踏ん張れたのは意外だった。
彼が筋金入りの広島カープのファンだと忘れていた。

879名無しさん:2022/07/06(水) 08:09:41
●米海軍、中東海域での違法薬物・武器など情報提供に報奨金
7/5(火) 18:56配信
[5日 ロイター] - 米海軍は5日、中東の海域で違法武器や麻薬などの違法貨物の押収につながる情報を提供した個人に対して、初めて報奨金を出すと発表した。米中央海軍司令部(NAVCENT)は、報酬は現金または船舶などの物品で支給することが可能性とした。NAVCENTはバーレーンに本部を置き、スエズ運河やホルムズ海峡など戦略的水路を管轄する。ウェブサイト上の文書は「NAVCENTは、テロ対策への支援、武器や薬物などの違法貨物押収につながる情報提供などに対し、最高10万ドルの報酬を支払う可能性がある」と説明。「報酬には金銭以外の選択肢もあり、船舶や車両、食料、設備など形で支給することもできる」としている。報奨プログラムの対象として特定の国には言及していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4592ecd89ad5b6febf1a8273dbd6431c8efa5d9
●ベネズエラとイラン産原油でエネルギー危機の緩和可能=OPEC事務局長
7/5(火) 23:58配信
[アブジャ 5日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)のバーキンド事務局長は5日、石油・ガス産業は長年にわたる投資不足の打撃を受けて「包囲網にさらされて」おり、イランとベネズエラからの追加供給が認められれば供給不足が緩和される可能性があるとの見解を示した。バーキンド氏はナイジェリアでのエネルギー会議で「イラン産とベネズエラ産の原油を市場に戻すことができれば資源を開放し、生産能力を強化できる」と強調。地球温暖化を抑制しようとしている一方で、設備投資が減って価格が高騰しても石油の需要は伸びていると指摘した。バーキンド氏は、石油の世界での一次需要は2045年まで増加が続き、経済協力開発機構(OECD)加盟国の精製能力は21年に3.3%減るとの予測を発表。「(石油)業界は今、さまざまな面で大きな課題に直面している」とし、 「これらは現在、そして長期的な投資の可能性を脅かすものだ。率直に言えば石油・ガス産業は包囲網にさらされている」との見方を示した。さらに「ウクライナ戦争の継続と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)、世界的なインフレ圧力はコモディティー(商品)市場全般に著しい不安定さと不確実性をもたらしている」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2d340c9b3a317929e26054125978f0b2c84937e

880名無しさん:2022/07/06(水) 09:32:38
2年前の記録。保守や世間は総裁に立候補した菅義偉氏をかなり持ち上げていたが私は不信感を抱いていた。だが彼に疑問を抱いたり、批判的なことを書くと、保守強硬派が集まる掲示板では白眼視されたり「売国奴」「スパイ」と言われた。自分でもなぜ人の深部までわかるか、科学的に説明できないが、これまで生きて磨かれた危険を察知する本能・第六感。でも「嫌な予感の根拠が第六感」というと相手にされないから苦労した。

●397 : 名無しさん 2020/09/09(水) 15:18:45
●岸田文雄氏「家政婦写真」批判した人は安倍昭恵氏を絶賛せよ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/15f15ac889d1f5be01b26406ba30ab2085cf80db?page=2
●中露独自のワクチン開発に対抗…日本のCOVAX参加が英断だった理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f39c61bd53b10e6bf8687c7c8c1fa88e8e751a6f?page=5
●「交渉ベタ」が知らずに踏んでいる3つの地雷
問題は「スキル以前」にあった!
・日常の交渉や会議を問題解決の場ととらえ、Win-Winを意識しているか
・しっかり高い目標をもっているか
・内発的な強い動機、リーダーとしての自覚をもっているか
ttps://toyokeizai.net/articles/-/157199?display=b
●あなたは “有能な怠け者”? それとも “無能な働き者”? 組織にいる人間「4つのタイプ」
ttps://studyhacker.net/dekiru-namakemono
※世の中には「問題点に気づく人」と「問題点を解決する人」二つのタイプがいる。問題点に気づくのは麻生太郎氏安倍晋三氏河野太郎氏、問題点を解決するのは菅義偉氏。問題に気づく人は「森をみる人」「有能ななまけ者」「マインド重視」「俯瞰して見られる人」。問題を解決する人は「木をみる人」「有能な働き者」「スキル重視」「詳細な方法論に詳しい」「具体的に現実を変える力をもつ」「地道で根気強い」。総合職と専門職双方が「お互いに補うあう」「対等な役割分担」でやってきたのに菅義偉氏が首相になったら有能な働き者、参謀は沢山いるのに現状を変える視点を持つ「変革者」が不在になる。国際社会が「旧秩序の破壊」→「新秩序の創造」を終えて「維持・安定」軌道に入っているなら菅義偉氏は首相として一番頼りになる。だが今はアメリカもEUもアジアも陣営が揺れていて不安定・不確実・曖昧・複雑(VUCAの)時代。こういうときに安定性重視のトップで他国の急な変化に即応できるのだろうかと心配。
石破茂氏は無能な働き者、岸田文雄氏は無能ななまけ者だとしたら、安倍晋三氏と似た有能ななまけ者麻生太郎氏や河野太郎氏をトップに菅義偉氏が補佐、実務担当するのが日本にとって一番よいのでは。
安倍晋三氏の功績は「有能ななまけ者」として問題を明確にする、方向性を定めるだけにして後はできる人に任せる、余計な口出しをして現場を混乱させない、新しいリーダーシップで政権を安定させたこと。菅義偉氏は有能な働き者だから危ないことや冒険はしないがこじんまりと纏まってしまって硬直化、停滞する可能性がある。徳川幕府が支配を磐石にした後のような平和な時代なら最高の人材だが、今は国際的な戦国乱世。中国とアメリカが最終的に冷戦に突入するとしても、金正恩独裁体制が変わりつつある北朝鮮情勢含めまだ「予測不可能」な時代。「御輿は軽い方がいい」は日本の外交的フットワークを軽くするためでもある。そういう意味で「担がれる人」には重量級の菅義偉氏より軽量級の岸田文雄氏の方がいいかもしれない。今まで御輿の担ぎ手側だった菅義偉氏自身が有能な専門職タイプの為、物事の大まかな方向性より些事や完璧さにとらわれないだろうか。アメリカが世界の警察を辞めるとか辞めないとか揉めている時だから日本のフットワークは軽くした方がいい。また戦前のように「明確なリーダーが不在」…いつのまにか誰が決めたかわからない戦争に突入するのだけは避けたい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

881名無しさん:2022/07/06(水) 09:53:51
●404 : 名無しさん 2020/09/11(金) 20:01:10
●福田康夫Wikipedia
>>自民党の数少ない外交族である。政界において外交は票に繋がらないというのが定説の中、父から継いだ強固な地盤で選挙には絶対の自信を持っていたためである。田中が外相時に外交が著しく停滞する中、官房長官として外務省を直接取り仕切り破綻を防いだ。これを小泉が高く評価し、後任の川口時代も実際に外務を取り仕切ることとなった。

世襲議員は地盤看板鞄があるから選挙区民の利益(今日明日の生活、優先的なインフラ整備)といった昭和の我田引水的な政治でなく5年先、10年先の日本のことを考えられる素養がある。勝海舟の言葉にもあるが「島国の人間は今日明日のことしか考えずどう生き残っていくかを考えない」。大陸のように異民族による侵略の歴史があれば「国の存続」にたいしてシビアになる。自然の要塞・鎖国中の島国では外交について考えなくても良かったが…。中国が台湾への攻勢を強めている。福田康夫・安倍晋三・麻生太郎のようにまた外交にくわしい議員に首相になって欲しい。最悪、内政は地方分権をすすめ都道府県知事が主体になってやればいいが「国家の存続に関わる外交」は政治家に大局観やセンスがないとできない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

●408 : 名無しさん 2020/09/13(日) 11:21:57
アメリカは(中東情勢が安定しコロナ禍で景気が悪くなって原油の需要そのものがへったから)石油価格が下落→国内のシェール企業の採算がとれず世界規模の戦争を起こしたい。2019年中東で戦争を起こそうとしたが、安倍晋三が紛争の種を消してしまった。ロシアとサウジアラビアは原油価格調整で同盟を組んでいたがコロナで決裂。産油国はどうしても原油価格を上げたい。それには需要そのものを増やす大規模な戦争が一番効果的。
アメリカは国内軍需産業と石油価格をあげるため今すぐ戦争したい。日本が中東地域は疲弊が激しいからもうやめろ、といったら「中国ならいいだろう?日本だって前から脅威だと言ってたんだから」といい始めた。だが中国で国共内戦規模の戦争が始まれば、アメリカやロシア、EU各国はどんどん武器を売れるし需要が増えるから原油価格も上り、アメリカロシアや中東産油国は一気に経済回復する。だが中国に資産をもつ日本は…。朝鮮戦争当時のように、中国大陸の内戦をさけ逃げてきた難民が日本におしよせたり、中国活動家のアジトに日本がなりかねない。朝鮮戦争で北朝鮮側シンパと韓国側シンパとが日本国内で揉めたように中国の親米と反米が日本を舞台に揉めるだろう。日本はアメリカによる中国の壊滅的な破壊、崩壊を望まない、習近平から親米の李克強首相にトップを変えるだけにして欲しい、が本音では。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

882名無しさん:2022/07/06(水) 09:55:37
412 : 名無しさん 2020/09/13(日) 19:27:49
安倍晋三首相はコロナ禍が始まってから「中国から日本に製造業や企業を移転させる」「新型コロナワクチンは安保と同じくらい大事。自国で開発して自国使用分は日本で確保する」と言って日本ファーストを掲げていた。国内製薬会社、バイオ関連の株が上がり大阪大学など日本の研究機関に市場の期待が募ったのだが…。コロナ禍初期、まだ医療体制が整う前からPCR検査を拡充しろと騒いだ楽天と菅義偉氏は昵懇。
コロナで結果を出したのに低い内閣支持率に自信をなくした安倍首相が露出しなくなってから段々と「ワクチン開発は欧米と共同」「欧米が開発したワクチンを日本が買う」に話が変わってきて、中国から企業を引き上げる話も聞かなくなった。そのうちコロナで稼ぎ時のはずの製薬会社大手武田薬品工業が異例のリストラを発表。日本のバイオ産業と製薬会社はコロナでチャンスのはずなのになんだかおかしい、「ワクチンは国産化」を掲げていた安倍首相は本当にこれを望んでいるのか?と思っていたら辞任。マスコミは「安倍首相辞任の目的は石破潰し」だと報道。初めは信じていたが、石破茂氏を見ていると彼が総裁になることはあり得ない、安倍首相は彼を脅威と感じていなかっただろうと思い始めた。安倍晋三氏と今井尚也補佐官が本当に恐れてたのは、官僚機構を掌握、アメリカと中国どちらとも繋がりを持って権力を拡大し始めていた「菅義偉氏」では。菅義偉氏は太平洋戦争で勝っても負けても得する朝鮮半島と同じポジションにいた。安倍晋三氏が選挙で勝てば「安倍政権の官房長官」として自分の影響力・権力が拡大するし、万一安倍氏が負けても自分がかわりに首相の座につく。そういう菅義偉氏の野心に気付いた首相は安倍政権から「安倍晋三の看板」を下ろした。
菅義偉氏は国内に「敵」をつくり国民をまとめようとするだろうと以前書いたが、さっそく「通信料の値下げ」を掲げている。菅義偉氏は新自由主義という記事があったが、私の勘では習近平や文在寅大統領のような「既得権益階層vs庶民」の構図を使い自分は庶民の味方だと喧伝して支持率を高めようとするだろう。既得権益階層(大企業ら)を『敵』にすればコロナ不況の今、市民の支持を受けられる。
通信料を値下げすれば消費者に喜ばれるが、その分企業の収益は減る。流通する通貨の総数量を減らす。コロナ不況でこれから給料が下がる、だから生活に必要な物の物価を下げる、というスタグフレーション対策でやるなら別だが物価引き下げもやり過ぎれば旧民主党時代のようにデフレスパイラル促進になる。
コロナ対策で自民党から貧困家庭に30万円給付が出すという案がでた。(それだと4兆円の出費だった)だが公明党が連立解消を盾に「全員に10万円給付しろ」と恫喝、横やりを入れて結局13兆円の出費に。9兆円を政府が製薬会社や大学に(コロナをきっかけに)研究開発費人材育成費として回していれば長期的に特許に繋がり日本の知財として「国益」になったものを…と残念。全員に配った10万円の定額給付金のうちそのまま貯蓄に回った額もかなりあるだろう。政府からの支出が大きい割に市場にまわるお金の少ない「無駄遣い政策」を圧したのが公明党。その裏に菅義偉氏がいたのなら…。菅義偉氏の二転三転する発言、動揺を見ると政治家としての信念はなさそう。
安倍晋三氏はアイディアを出す人、菅義偉氏はアイディアを現実にする人。アイディアを現実にする過程で人脈を拡げ、実務経験を重ねるうちに自信がつき、いつまでもバカ殿の下にいることはないと思ったのだろうが…。外交でアイディアを出す人がいないと自分の「手腕」を発揮できる機会もなくなるとは思わなかったのだろうか。
菅義偉氏が首相になったら早く下ろさないと、長く続ければ文在寅大統領による司法・立法・行政府の掌握、事実上独裁の今の韓国になる未来しか見えない。わかりやすく突っ込みが入れられる分石破茂氏の方がマシ。プーチン大統領のような得体のしれない不気味さがあり、内ゲバを使う共産主義っぽい感じがする。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

883名無しさん:2022/07/06(水) 10:26:15
●ウクライナ侵攻「予言」したランド研究所のレポートが話題。台湾有事煽る米政権の戦略とシナリオが「酷似」と
7/5(火) 8:10配信
>>バイデン米政権が「台湾有事」を煽(あお)る狙いについて、中国を挑発して軍事的対応など過剰反応を引き出し、中国の威信を失わせようとする戦略的「行動パターン」が読みとれる、と指摘した米シンクタンクのリポートが話題を呼んでいる。
>>NATO「戦略概念」見直しが意味するもの
北大西洋条約機構(NATO)は6月29日、スペイン首脳会議を開いて今後10年の指針となる新たな「戦略概念」を採択し、中国について「我々の利益、安全保障、価値観への挑戦」と初めて明記した。中国を「唯一の競争相手」とし、「民主対専制」の戦いをグローバルに展開しようとするバイデン政権の意向が反映された形だ。今回の「戦略概念」の見直しは、旧ソ連に対する同盟として出発したNATOが「中ロ専制主義」に対する同盟へと変質する転換点になった。裏返せば、衰退著しいアメリカ一国では中国に対抗できず、アジア太平洋で日本と韓国、オセアニア同盟国の協力を得なければ、中国との競争に勝てない現状があぶり出されている。
>>3年前のレポートに脚光
そのように、ウクライナ戦争を受けてアメリカの同盟再編が急ピッチで進むなか、アメリカの保守系シンクタンクが3年前に出した対ロ・ウクライナ戦略に関するレポートが注目されている。
米ランド研究所(RAND Corporation)が2019年に出した「ロシア拡張〜有利な条件での競争」がそれだ。もともと、アメリカ陸軍省参謀本部の研究プロジェクトの一環としてスタートした研究で、米軍のウクライナへの効果的支援が主要なテーマ。レポートが注目されるのは、「アメリカが優位に立つ領域や地域でロシアが競争するように仕向け、ロシアを軍事的・経済的に過剰に拡張させるか、あるいはプーチン政権の国内外での威信や影響力を失わせる」という部分だ。米軍がロシア、中国など「敵対的勢力」に対して採用する戦略的対応をパターン化したとも受け取れる内容で、緊張を煽り、敵を屈服させる論理が読みとれる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b21fb9694419e08b57da1d87fa9a53f6214074f

くだらない。後からの分析。私より高い精度の予測を出せる「超予測者」の未来予測、現状分析記事を読みたいがなかなか探せない。ロシアの企みを見ぬいていち早く警告していた「ベリングキャット」がイギリスから出てきたのは、先入観にとらわれない柔軟な発想、権威がない素一般人の自由な考え方や物の見方を欧米は大事にしているから。
2019年6月イスラエルネタニヤフ首相とトランプ大統領とロシアプーチン大統領は、アメリカ軍とイラン軍とで正面戦争を始めようとした。だからアメリカ軍はロシアを危険に感じ始めた。アメリカ軍の中には中国包囲網でロシア軍と組む構想もあったのに、覇権欲にかられたロシアプーチン大統領の方が先にアメリカに攻撃を加え計画を滅茶苦茶にした。プーチン大統領は北朝鮮に核ミサイルを与え、北方領土にミサイルを配置した。自身の傀儡であるトランプ大統領を使ってアメリカ軍をイランと戦争させようとした。先に手を出したのはロシアだった。

この掲示板の内容を全部時系列で読めば、アメリカとロシアとどちらにより強い悪意があったか、ロシアの方が悪質だとわかるはず。
目の前で起きた事実や時系列より、感情や意見を大事にする理念の人に以前からイライラしていた。私は第六感とかオカルトなこともいうが、科学的に考える方が好きだし、冷静なリアリスト以外に自分の命を任せたくない。

884名無しさん:2022/07/06(水) 10:59:32
●米空軍F-35Aが朝鮮半島に展開 4年7か月ぶり
7/5(火) 22:23配信
>>韓国国防省は5日、アメリカ空軍のステルス戦闘機F-35Aが朝鮮半島に展開し、韓国空軍と合同演習を実施する予定だと発表しました。
朝鮮半島に展開しているのは、アメリカ・アラスカ州のアイルソン基地に所属するステルス戦闘機F-35A、6機で、今月14日まで韓国空軍と合同演習を行う予定です。
韓国国防省は目的について、「米韓同盟の強力な抑制力と連合防衛態勢を顕示し、両空軍間の相互運用性を向上させるため」と説明しています。
聯合ニュースによりますと、F-35Aは韓国西部・群山のアメリカ空軍基地に一時配備。この機種が韓国の基地に展開し演習に参加するのは4年7か月ぶりだということです。聯合ニュースは「7回目の核実験の準備を終えた北朝鮮に対し強力な警告のメッセージを発信するものとみられる」と報じています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba1b89298f7494d05f93390debde45d4941c1aa2

日本やグアムの基地でなく、アメリカ本土対ロシアが目的のアラスカの基地から戦闘機を派遣するのは、派遣の目的はあくまでも北朝鮮とロシアだ、中国を刺激する意図はないから誤解しないで欲しい、と中国政府を安心させるためでは?
アメリカ軍は中国がロシアに加担したり、先に台湾に手を出さない限り、自分から手を出さない。
ロシアによるウクライナ侵攻はアメリカ軍にとっても政治的に完全な想定外だった。ロシア軍がウクライナを取り囲んでいることが発覚した2021年12月まで、バイデン大統領はアメリカ国内の融和・共和党と民主党の和解のためにロシアとの手打ちを考え、対中強硬路線を出し「オリンピックボイコット」まで掲げた。
なのにロシアが勝手に被害妄想になって年明けから北朝鮮にミサイルを射たせて先制攻撃してきた。
アメリカ軍はできないことはない究極の組織だ。いついかなる時も最悪を想定してプランを作る。アメリカ軍だったからこそ、キエフ防衛もできただけで普通の国なら軍があってもあれだけの対応はできない。アメリカは、ロシアが怒ってるからNATO加盟は一度取り下げろ、とウクライナに何度も警告した。本当にロシアが侵攻してきてアメリカは仰天しながらも、キエフ防衛できたのはアメリカのお陰。アメリカは自分達の直轄の軍じゃないのにあれだけ的確な指示を出せた、運用していたのは本当にすごいと思った。キエフ防衛だけでよしとして、再編のためにいったん戦端を閉じなかったウクライナも悪かった。

885名無しさん:2022/07/06(水) 13:36:10
●日本政府が動くべき衝撃的な報道「日本人拉致被害者は生きている」
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)「北朝鮮に拉致された日本人被害者は生存しているという有力な情報が報道されたのに、日本の主要メディアはなぜ無視するのでしょうか」切迫した口調で語ったのは拉致問題の「家族会」代表の横田拓也氏だった。7月1日夕、「救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」主催の「東京連続集会119」と題された集いである。目的はもちろん、壇上に掲げられたスローガンが「これ以上は待てない!  全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!」と記されたように、北朝鮮に拉致されたままの横田めぐみさんら同胞を一日も早く帰国させることである。
>>日本は情報の真偽を確かめるべき
ただここで日本側にとって注意を要するのは、この「大ニュース」を報じたのが韓国との独特の結びつきがある「世界日報」という新聞だった点である。
日本での発刊は1975年と古いが、母体は韓国の宗教・政治団体の世界基督教統一神霊協会だった。現在の名称は世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会である。
統一教会は日本や米国など各国でメディアを運営する過程で論議を呼ぶ言動もあった。だから、世界日報に掲載された記事を100%事実として受け入れるわけにはいかないという反応があっても不思議ではない。しかし東京連続集会119で進行役を務めていた「救う会」の西岡力会長はそうした反応を否定した。
「キム・グクソン氏が所属していたという北朝鮮の工作機関は、みな日本人拉致事件の動きについて知りうる組織だといえる。また世界日報も韓国側の母体からの編集権の独立をうたっており、国際報道では過去にきちんとした実績もある。だからこの重大な情報を、世界日報の報道だからという理由だけで軽視はできない」西岡氏はこう述べて、キム氏が2014年に韓国に亡命するまで、果たして北朝鮮の工作機関で日本人拉致に直接関わったのか、あるいは同僚や上司などからの伝聞だったのか、追及する必要がある、と強調した。なお西岡氏は長年の北朝鮮研究で知られる専門家で、とくに北朝鮮を脱出してきた脱北者の追跡や探索で多くの学術成果を残してきた。確かに、世界日報の報道にたとえ疑念があっても、これだけの重大な情報を無視するわけにはいかない。横田拓也さんが日本のマスコミに対して悲痛な抗議の声をあげるのも十二分に理解できる。
「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。このコラムは「めぐみさんは生きている」という見出しで、キム・グクソン氏の証言を主として世界日報の記事から紹介していた。この情報の真偽は、日本全体として、あるいは日本のメディアとして、絶対に確かめなければならないだろう。日本政府も当然動かねばならない。
古森 義久
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d

886名無しさん:2022/07/06(水) 13:45:23
古森義久氏はトランプ大統領が起こした2021年1月6日のクーデター計画を知っていたのか、事前にさかんに「革命」を煽っていたいた。彼は21世紀のゾルゲや尾崎秀実、ロシアプーチン大統領側のスパイでは?と2020年から睨んできたが…。
どうにもこうにもならなくなったロシアが北朝鮮に持っている最高の切り札「北朝鮮拉致被害者を渡す」を出してきた。拉致被害者への感情から感傷的になって、この悪魔の誘惑(いかさまな取り引き)にのれば、日本は1992年の天皇訪中で中国を国際社会に戻してやった時みたいに、ロシアを贖罪なく国際社会に戻してしまう→「日本は外交のprincipleがない」とまた世界から信頼を失うだろう。今ロシアを簡単に野放しにするのは、公にテロ支援するみたいなものだから、下手をすれば日本までアメリカに敵視される→戦争の最中に日本とアメリカが仲間割れすれば中国やロシアの利益になる。
北朝鮮は1990年代後半に核開発疑惑で世界から制裁されたら、日本から経済支援を引き出すために「拉致被害者を解放する」(人質解放する)外交を2002年にやった。
小泉首相は拉致被害者奪還のために、北朝鮮に金銭支援した→北朝鮮の核兵器やミサイルを開発する資金になった。
今、感情的に反応してしまえば日本の外交は崩壊する。
ウクライナ紛争によるロシアの窮地でようやく天下白日のもとに、日本にいるロシアのスパイを引きずり出す、炙りだす作戦に成功した。
ようやく統一教会と北朝鮮・韓国・ロシアの繋がりを突き止められた。統一教会はハンター・バイデンの犯罪歴も握っている。中国・ロシアは日本を頼って北朝鮮拉致被害者を利用したいのかもしれないが、今、北朝鮮やロシアと交渉のテーブルにつくのは危険すぎる。
下手に動けば朝鮮半島の戦争に巻き込まれる可能性もある。
ロシアの代理人となった中国経由で拉致被害者を助けてもらうにしても、それをきっかけに西側から追い出される危険がある。
1億2千万人の日本国民の未来と拉致被害者救出という政治的な功績、天秤にかけたら私の答えは「日本国民の安保と未来を優先させる」だ。
ロシア朝鮮半島の得意技が人質外交。くそったれな国だ。

887名無しさん:2022/07/06(水) 13:50:08
「ロシアは西欧に仲間はずれにされいじめられた、ロシアは悪くない、仲間はずれにしたイギリスやアメリカに過失がある」という仮説を感情的に支持してきたが、よくよく考えればこの仮説を支持してきた私はおかしい。西欧のルールは「民主主義・法の支配」→トラブルが起きたら話し合いや裁判所で解決しよう→交渉を自分に有利にするために武力行使するのは良くない、という考え方。交渉する時にまず武力を前面に出すのは中国・ロシア・アメリカ。西側の一員なのにドイツやフランスは棍棒外交するアメリカやイスラエルを度々批判していた。猫被りロシアは以前アメリカのことを「乱暴で強引な交渉をする野蛮な国だ」と皮肉ったり批判していたが、今回のウクライナ騒動でロシアもアメリカや中国と同じだとばれた。
「言葉でごちゃごちゃやらず武力で白黒つけて問題解決しよう」と「言葉による問題解決」を否定するシンプルな暴力主義の考え方のロシア(→力の信奉者)が、暴力での解決を否定してきた西欧に歓迎されなかったのは当然では。
「西欧がロシアを拒絶し仲間に入れてくれないからロシアがぐれた→軍拡した」と、ロシアを受け入れない西欧が始まり(原因)だと因果関係がすり替えられているが、西欧がロシアを避けて仲間はずれにしたのは、ロシアの「暴力で物事を解決しようとする考え方」が、西欧の価値観(民主主義)とは根本的に合わないから。水と油で混じりようがない。
ロシアが西欧の仲間として受けいれられたければ、日本みたいに「外交問題を軍事力で解決しない」「自分からは先制攻撃しない」と宣言し軍事力行使を放棄すれば良かった。だが2014年クリミア問題解決のためにしびれをきらして武力を使った。ロシアは同じく口下手の日本のようにアサーショントレーニングする努力をせず、怒りをコントロールする忍耐力もなかった。西欧に仲間はずれのは原因かもしれないが、相手に好かれるために自分磨きをしなかった、民主主義になる努力を怠った、自分達の思想を変えるのが嫌だと努力を放棄したのはロシアの方だろう。「西欧は民主主義」と相手の好みがわかっているのだから、好かれたい、仲間になりたければ西欧のように民主主義になるよう努力をすればよかった。ソ連崩壊後の混乱でわかるように民主主義はロシアには向かない、ロシア社会では無理だと言うなら「やっぱりうちの国では民主主義は向かない」と、イスラムのように潔く西欧との関係を諦めれば良かった。インドはロシアとは違いきちんとした民主主義だが、ロシアのようなコンプレックスも持たず、欧米ポリコレ勢力に内政干渉されるのを嫌い、経済以外では西欧に近寄らない。それでもインドが西欧に警戒されないのは、インドは基本的に武力行使を嫌っているから。
ロシアは寂しがり屋で西欧と仲間になりたいと言いながらも、相手に合わせるために自分を変える努力をしないから「何がしたいの?」と見ていてイライラする。ロシアが西欧を諦めるのではなく、西欧側がロシアのために歩み寄るのが当たり前だ、信念を変えてソ連の後継たる超大国ロシアに妥協するのが当たり前だ、とロシア国民が勘違いしているならあまりにも世間知らずで痛々しい。身のほど知らずもここまでくると滑稽。
ロシア人は素朴で純粋だが思い込みが激しく時には「自分の狂気を武力で押し通す」から怖い。今回の事件で西欧側はロシアに民主主義は無理だし混乱を招くだけだ、と理解した。もう民主主義にしようと干渉しない、近寄らないようにするだろう。これでロシアも西欧も平穏になる。

888名無しさん:2022/07/06(水) 14:10:00
>>「日本人拉致被害者は生きている」というこの報道が世界日報に最初に出たのは6月27日の月曜日、それからいまは7月5日、この8日間の間にこの報道を伝えたのは私の知る限り、週刊新潮の7月7日号、桜井よしこ氏の「日本ルネッサンス」というコラム記事だけである。

6月27日はG7やNATO首脳会議の始まった週の初日。岸田首相が決めていた「アメリカと組む」という日本外交の意思を挫くために、ロシアと中国が仕掛けた罠だろう。
肉親への感情を悪用した卑劣きわまりない腐ったやり方。
鈴置高史氏が「岸田首相は韓国に妥協するかもしれない」 と危惧していたのは、「拉致被害者奪還」という支持率を稼げる政治的なパフォーマンス、国内政治の点数稼ぎに走らないでくれ、という願いがあったのかもしれない。
ロシアや中国の悪魔の誘い、人質外交の取り引きに応じることなく日本外交の方針を貫いた岸田首相を支持する。
だからこそインフラが攻撃されたり難もあるが…。

889名無しさん:2022/07/07(木) 09:13:55
●北欧2国に部隊・基地置く計画ない NATO事務次長
7/6(水) 10:38配信
【AFP=時事】北大西洋条約機構(NATO)のミルチャ・ジョアナ(Mircea Geoana)事務次長は5日、今週始まった北欧スウェーデンとフィンランドの加盟批准手続きが完了しても、両国に部隊や基地を置く計画は現時点ではないと語った。ジョアナ氏はAFPの電話取材に対し「両国は精強な国軍を有しており、自衛力がある」と指摘。「(両国の)軍事的および戦略的な成熟度は極めて高いため、NATO軍の基地を設置する計画はない」と述べた。ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は先週、「(NATOが北欧2国に)部隊や軍事施設を置けば、同様の対応を取らざるを得ない。わが国に脅威を与えている領域に対しては同じ脅威を与えなければならない」と警告していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9fbea37ab93b9b957b683a949a4ce4f9bac926c

NATOはロシア軍を追い詰めたり刺激しないよう配慮した。冷静な対応をしている。
あとはロシア国内から戦争をやめようという声が上がれば…

●ルールより力の強弱で決める。ロシアに皇帝専制主義が根付いた理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73af4a4c003a289611e557ed3bd64c5adace266e

890名無しさん:2022/07/07(木) 09:18:32
●バイデン大統領「空母率いて生身さらす」初来日の真意、IPEFに懸ける思惑とは
7/1(金) 6:01配信
>>つまり、TPPではできないことがIPEFの本質ということになる。ここで、TPPとIPEFの違いを見てみよう。TPPは関税・非関税を含めた経済障壁を取り除くことに重点が置かれており、IPEFはTPPや他の自由貿易協定を結ぶ自由主義陣営を知的財産の枠組みでまとめ上げるものとなっている。特に、バイデン政権は知的財産権で中国を締め上げようとしたオバマ政権の事実上の後継であり、この問題に関する関心は強い。オバマ政権がやり残し、トランプ政権で止まっていた知的財産権の問題を再起動しようというもくろみだ。要するに、これまでの自由貿易を広げていくだけではなく、中国やロシアといった、自由主義ではなく知的財産権も軽視するような国家体制を排除することが、IPEFの主眼なのだ。こうなってくると、インドを巻き込むことの重要性が分かる。インドは自由主義陣営だが、知的財産権に関してはかなり甘く、しかも中ロと日米のはざまに位置する地域大国だ。インドは、日本とは関係を強化しており、QUAD(日米豪印4カ国による外交・安全保障の協力体制で、当初は対話がメインだったが最近では実務的な協力が増えて緩やかな“同盟”へと徐々に向かっている)の文脈で、日本と一丸となってIPEFに引きずり込めるか、それとも引きずり込めないかでは、戦略的な要件がまるで変わってしまう。このインドを引きずり込むために、バイデン政権は空母2隻を動員し、大統領自身まで使い、わざわざ東京でIPEFを宣言したとみるべきだ。QUADを発案した日本としても、そこまでされればインドの説得に全力を傾けざるを得ない。日米からの説得を受けたインドも、まずは合意に乗らざるを得ない――というのがバイデン訪日の実態だろう。このように、IPEFは知的財産権を使った自由主義陣営の勢力圏であり、中国とロシアと長い戦いを行っていく上で必須アイテムといえるだろう。そうなれば日本としても、これだけの抑止力と対処力を用意し、東京で宣言するという花を持たされた以上は、米国の知財政策に呼応していくべきだ。IPEFを中心とした対中知財攻勢は、日本と東南アジアやインドを知的財産権を尊重するグループとし、自然と中国などと価値観が明示的に異なる集団を形成し、長期的な結束力と経済的利益をもたらすからだ。もしも知的財産権で、中国やロシアの方式に東南アジアやインドが流れてしまえば、それは成熟した多くの知財を抱える日本の国益にならなくなる。この点では日本政府の政策論は弱いようだが、米国のこの地域における知財政策や連携をリードするような提案を図るべきだ。それは日本のイノベーションを促進し、過去の知財からの利益を正当に受け取れるという意味で、国益となる。例えば、中国を中心とするBRICs諸国やWTO事務局は、WTOを舞台に新型コロナウイルスワクチンの特許などの知財保護を放棄させるべく、外交攻勢を始めている。一見もっともらしいが、こうしたことが許されるならば、パンデミック時やそれに備えてワクチン開発を行う西側の製薬企業は消滅してしまうだろう。なぜならば、せっかく多額の投資と多年の研究を経て開発したワクチンが、人類救済の美名のもとに著作権を放棄させられ、中国などによって安価に大量生産され市場から駆逐されてしまうからだ。これは西側諸国のみならず、世界の人道のためにも好ましいことではない。しかも中国は、これを契機に知財保護を自国にとって都合のよい緩やかなものとし、IPEFの野望を台無しにしようとしているとの指摘もある。その意味では、日本は米国と連携し、中国を中心とするWTO加盟国が知財保護を順守するように要求していくべきだ。同時に今回のバイデン訪日で展開された、こうした複数の軍事力を組み合わせた非軍事目的での活用は、日本としても学ぶ点は大きい。今後の日本外交の範とすべきだ。単に防衛費を2倍にするのでは芸がない。全ては使い方なのだ。
部谷直亮
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d846f475cd1da04c294ce08713e3bfa82ff37f3d?page=3

891名無しさん:2022/07/07(木) 09:23:41
TPPが自由貿易体制を確立するためのネットワークなら、IPEFは知財権を守るためのネットワーク。知的財産権(特許収入)がある日米にとって、知的財権を守れるかは、国家の未来を決める大きな課題。
だからこそ知的財産権を無視してコピーを作る中国やロシアをきった。
アメリカは本気だ。

892名無しさん:2022/07/07(木) 09:41:55
岸田首相はいい選挙スタッフを抱えている。本人に人望があるのだろう。最後の訴えを田中角栄を出した新潟で行うのは名案。
岸田首相が総裁になった2021年9月29日、彼に入れた地方は8県。東北からは青森と山形。
岸田首相は不思議な人だ。絶体絶命のピンチになると逆転ホームランをうつ「9番の男」だ。
中国とロシアとまとめてしまい、アメリカを引き入れる、ここまでやれると思わなかった。

893名無しさん:2022/07/07(木) 10:32:52
1年前からなんとか首相にしようと日夜書き込んでいた。我ながらおかしい。星野監督みたいに「わしが育てた」とか言いたくなる

●211 : 名無しさん 2021/09/09(木) 14:56:43
岸田文雄氏について「軍艦島の件で韓国に騙されたからダメだ、あいつは無能だ」というディスを見かける。そういう人は岸田文雄氏が韓国と慰安婦合意を締結して、日韓関係を今のフラットな形にした、日本が与えるだけ、無理難題をきくだけの一方的な関係から、相手に与えて受けとる、相互に公平な関係になった事実や功績は伝えない。彼はお人好しで騙されやすいかもしれない。軟弱でふらふらしているように見えるという批判もわかる。だが軟弱でふらふらして無能な人が生き馬の目を抜く政治の世界、騙しあいの世界でここまで生き残れるだろうか?彼が「誰かとした約束を守る」「約束を守ろうと努力する」そういう人間として一番大切なことを積み重ねてきたから、官僚とうまく関係を作れて、それが実績に繋がったのではないか? と思い始めた。岸田文雄氏はアダムグラント唱えたのギバーマッチャーテイカー理論でいうギバーかマッチャータイプの政治家ではないかと思う。今の日本には「大人のお手本」が必要だ。もしお手本役が良いとこどりのテイカー人間になれば、国民もそうなる。私は日本が栄えた理由を社会がギバーとマッチャーを讃え、テイカーな人を軽蔑し淘汰してきたからだと思っている。それが信用が大事な商売の確立にも繋がり、商道徳があったから、数百年も続く企業が世界一残っている国になったのでは。
短期的な視点でOODAを使いながら、長期的なプランをつくり組織を運営するPDCAも使った、それが日本が生き残れた理由ではないか。長期的な視点で計画を立てる→官僚、短期的な関係調整→政治家。木を見る人と森を見る人、役割が違う。短期的な見方しかしない官僚もいるし、長期的な見方ができる政治家もいるし、どちらがどうとは言い切れない、それがおもしろいのに、あの政治家は官僚の言いなりだから弱腰でダメだとか、決めつけるのはもったいないと思う。彼は男性だが女性的でしなやかな強さを持つように見える。主神なのに神々の上に立つというより、間にたって神々の間の意見調整役になった、性質が違うものたちの利益調整に徹した天照大御神ぽい性格。はじめは低い支持率から始まり最後には安定した支持率を確保した小渕恵三氏みたいな政治家だなと思う。
彼の曖昧もこに見える調整力が今の世界情勢では貴重。トランプ大統領は強引で単純だったが、バイデン大統領は老獪な古狸。日本がトランプ大統領をうまく利用したように、バイデン大統領に利用されるかもしれない。事実、古狸に見えた菅義偉首相は内弁慶で、外交では他国首脳やバイデン大統領に飲まれっぱなしだった。次は内弁慶じゃない人にしては?
柳は風のふく方向にそよそよとなびくが強靭だ。ストロングマンタイプの政治家エルドアン大統領を選んだトルコ、トランプ大統領を選んだアメリカ、プーチン大統領を選んだロシア、文在寅大統領を選んだ韓国、習近平を支持した中国国民は現在、どうなったか?ストロングマンとは逆に、一見なよなよして見えるトルドー首相を選んだカナダ、調整型のメルケルを選んだドイツ→アメリカに振り回されたが今もなんとか生き残っている。海外からケースバイケース、たくさんの事例を学べる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

894名無しさん:2022/07/07(木) 10:39:35
●212 : 名無しさん 2021/09/09(木) 19:04:31
「国ってなんだ?」「愛国ってなんだ?」考えた時、私の場合は皇室や国旗国歌斉唱云々より、私が生まれて育ってから周りから受け取ったもの、生れたて国から与えられたこと、環境への感謝だった。教育だとか医療だとか交通の弁の良さとか、今は「当たり前」なことは、前にこの国に住んでた人が作ってくれて私が受け取ったのかな、と。春に桜を見ていて、この桜の木を植えた人は誰だろう?その人のお陰で今この桜を見られるんだなぁ、素敵だなぁと嬉しくて。私の父が以前、お正月に山奥の小さな神社に連れていってくれて「祖母に、私が亡くなっても時々お参りにきて、と昔言われた神社だよ」と教えてくれた。祖母といっても父の祖母だから私にとっては曾祖母。父方の田舎では地域ごとに神社や祠があって、お祭りや初詣にいって覚えてる、山の上にあって。母方の実家では敷地内に天神さまの祠があって。
母方の実家は地域で一番貧しかったから、村外れにある場所、天神さまがあった土地の隅っこに家を立てただけだと思うけど、時々村の人がお詣りにきてた。お盆には迎え火をたいて、お正月には初詣にいって。神道とか仏教とか関係なくお寺や神社お地蔵様とかカトリックの教会とかまわりにいろんな宗教がたくさんあって、それぞれに違いがあって、そのまま肯定されてる、そういうおおらかな環境がいいなぁと思った。勝ち負けとか優劣とかなくて、祠とかいつからあるかわからないけど、生まれた時にはまわりにあったという。もうやめたけど父方祖母も農業をやっていて春には田植え、秋には収穫する、冬は雪掻き、山菜採りしたり花見したりと暮らして。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287
●220 : 名無しさん 2021/09/10(金) 15:09:42
今まで人生で全部の戦いで全勝してきた菅義偉首相が失敗した理由は信じられる仲間がいなかった、ではないか。命がけで守ったり守られたり、何があっても最後は助ける、そういう関係を知らなかったのだろう。だが孤立した時説得する役を小泉進次郎氏がしてくれた。河野太郎氏はそういう人がいるか?というのが疑問。喧嘩に強い、無敗だった菅義偉首相でさえ状況をよみ間違うくらい総理とは絶望的な孤独に置かれる。それに耐えられるのは、弱くて強い、逃げると戦うを使い分ける柳タイプの岸田文雄氏の方がいいのでは。大国に挟まれた韓国や国を持たなかったユダヤ人、華僑が生き延びられたのは時と場合により、逃げると戦うを使い分けて、長期戦にしたから。相手をうんざりさせ疲れさせるしぶとさが必要な持久戦。負けたら次の戦いまで時間稼ぎして次の有力なオーナーを探す女々しくて汚ない戦いかただが、この女々しさのお陰で二階俊博氏は生き延びた。あっさりしていて短気な男性的な性格の人には向いていない戦い方。
前線の短期決戦の司令官としては河野太郎は強いだろう、だが1億をこす国民を守る総大将として長期にわたり戦うには、まだ硬軟を使い分けられず戦争に勝つすべ、人間を知らない。トランプ大統領の安保補佐官だったマクマスター将軍が何をいってもトランプ大統領が揺るがなかったのに、退任したマティス大将がひとこと言ったらアメリカ軍人がいっきにトランプ大統領から離れた。頭の良さだけでなく、自分が助けてきた他人の数、積み重ねてきた信頼関係の数が人間力の違い。これは資質でなく経験で身に付く。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

私は「愛国」と言うけど、今の中国やアメリカみたいに覇権大国になりたいわけじゃない。日本に生まれて私が日本社会から受け取った愛情や親切を、これからこの国に暮らす人に渡したい、残したい、それが私の愛国。

895名無しさん:2022/07/07(木) 11:57:04
●221 : 名無しさん 2021/09/10(金) 15:41:53
岸田文雄氏が煮えきらないのは怖いとか傷つきたくないというのもあるだろうが、自分が失敗したら派閥の仲間が路頭に迷うから、軽々しく敵を作らない、退路のない決断をしないからだろう。
若いときは自分と他人が違うというのがわからない。周りや親が合わせてくれるから。
私の母が初めて長男を出産したとき、泣き止まない子供に手をあげたら、母方祖父が「殴っていうこと聞くのは牛や馬だ、人間は違う」と制止して、祖父が母の代わりに子守りをしたと言っていた。
後年、母は「赤ん坊が親の思い通りになるわけないのに」「息子に申し訳ないことをした」と言っていた。
飼っている猫を見ていると全く人間の言うことをきかない。でもお互いに気持ちはわかるし意思疏通はできる。我が身をわけた子供すら自分の思い通りにならない。まして他人なら。圧力をかければ国民が思い通りになると思って菅義偉首相は失敗した。自分の考え方と国民とは違う、国民にも五分の魂、気持ちがあるとわからなかった。
人間のことは座学ではわからない。傷つけたり傷ついたりしてだんだんわかってくる。
小津安二郎監督『お茶漬けの味』で妻に「鈍感さん」と茶化され馬鹿にされていた夫(佐分利信が演じた)は日本人男性の穏やかな強さと優しさを象徴していた。岸田文雄氏をみてそう思った。挑発されても怒らないで我慢する方が力任せに怒るより力が要る。だが現代は曖昧で四分六を選ぶ人より、オール・オア・ナッシングの短気で怒りやすい人、過激で極端な人ばかりもてはやすのでげんなりする。必要もないのにむやみに怒鳴る人は間違いなくEQが低いし頭も悪い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/188-287

夫を天下人に育てた「自主性・能動性と人を育てる母性もった女」たち〜北条政子、北政所。家臣や部下を守り弱者には手をあげない「強くて優しい男」たち。私が残したい伝統は日本の人間観。大陸の儒教や一神教文化のロシアや朝鮮半島のように男と女が激しく対立したり支配と服従の関係、力がある側が弱い側を平気で殴ったり、そういうのは人間としてみっともないと思う。
黒澤明監督が遺した最後の脚本『雨上がる』に出てきた日本的な強さと優しさの人間イメージを残したい。2000年以降「強さ」を「優しさ」から切り離し、力があり強ければ自律せず何でもしていい、「優しさは弱さ」と勘違いした大陸の価値観が蔓延した。
私が考える「強さ」とは「弱者には手加減する慈悲、優しさ」。どんなことにも耐え抜き、気持ちを切り替える前向きな力。
新自由主義・大不況以降、短期的な勝ち負けを過度に強調する社会になってから、忍耐力が美徳でなくなった。分かりやすいこと、目に見える強さを求めるようになった風潮を嘆かわしく感じる。日本文化でいう本来の「強さ」とは太陽神・天照大御神のように世界をあますことなく照らすもの、持続力があり忍耐力のあるものだと思い出して欲しい。一神教は始まりは火山信仰だから、育てたり生み出すより爆発的な瞬発力、切り離す力、圧倒的な破壊力を強さとみなす。一神教の父性・男性的な強さは戦争に勝つために大事だが、日本の母性・女性的な強さも戦争を起こさないために大事にして欲しい。

896名無しさん:2022/07/07(木) 13:28:38
一神教では男尊女卑の傾向が強いが、日本の歴史を見ると男尊女卑どころか、育成ゲームのように妻たちが男を「普通の人から一流どころ」に育てたり支えたりしている。
源頼朝→北条政子、豊臣秀吉→ねね(高台院)、徳川秀忠→お江(崇源院)、前田利家→まつ、
近年なら落合監督の妻信子さんや野村克也監督の妻沙知代さん。
欧米に比べて日本の女性の地位が高かったのは、遊郭最高位の娼妓「吉野太夫」を天皇の皇子と豪商がで奪い合ったのでもわかる。
『雨上がる』で描かれた「おとなしく従順に見えていて、いざとなると胆力がある女性」はそのまま日本の国民性となった。
一神教や儒教のように男尊女卑だと夫・男(あるいは妻・女どちらか)だけが主役で相手は脇役なら「1馬力」→ライオン型。
日本は夫婦どちらも主役でお互いに自分の苦手な部分を相手に補ってもらい助け合う→「2馬力」→狸型。
最小単位が「2馬力」の狸文化は「1馬力」のライオン文化より可能なこと、できることが増える。
日本の強さは現実的、理性、合理性だと思う。
だから欧米から相手をぶちのめそうと敵視する攻撃的なフェミニズムが入ってきた時、「日本に必要な人権運動だろうか?」「必要な人権運動だとしてもやり方がなんか違う…」と感じた。

897名無しさん:2022/07/07(木) 13:57:29
●米・パキスタン外相が電話会談、関係修復目指す
7/7(木) 11:35配信
[ワシントン 6日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は6日、パキスタンのブット外相と電話会談し、カーン前首相の下で緊張が強まった両国関係の修復について協議した。パキスタンの隣国アフガニスタンの情勢や、ロシアのウクライナ侵攻がパキスタンや世界の食料安全保障に与える影響についても話し合った。米国務省が発表した。パキスタン外務省によると、ブット氏はパキスタン国民に対する米国ビザ(査証)の発給要件緩和を要請した。カーン前首相は4月に議会の不信任決議で失職した。在任中は反米姿勢を貫き、最近になってもカーン政権転覆の企ては米国が後ろ盾になったと主張している。米国務省の声明によると、ブリンケン氏は経済の安定、気候、公衆衛生に関する2国間パートナーシップを強化する方針を確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f6d472b4baed6ff6181cdbc44a1de14e063c88a

もし自分がアメリカ軍の戦略担当だとしたら、中国とロシアをユーラシア大陸に内陸国家として封じ込めるには、どの地域や国をおさえるか?と考えてみた→バルト三国、ポーランド、パキスタン、朝鮮半島(韓国)、ベトナム、ミャンマー、バングラディシュだと思う。
ロシアからバルト海への出口はバルト三国、ポーランド。ロシア・中国から日本海への出口は朝鮮半島(韓国)、中国から南シナ海への出口はベトナム、中国から中東地域やアラビア海への出口はパキスタン、中国からベンガル湾への出口はバングラディシュやミャンマー。これらの国を西側がおさえればアメリカ軍は中国を大陸内部に閉じ込められる。
「北朝鮮の拉致被害者を日本に返す」という報道のは、アメリカバイデン政権が絡んで進めた案件なのか、ロシアと中国の進めている案件なのか?どちらかわからなくなってきた。
アメリカと中国・ロシア、どちらの誰が北朝鮮と日本、韓国と日本の関係改善を望んで進めようとしているかで拉致被害者の交渉が変わってくる

898名無しさん:2022/07/07(木) 14:19:12
●露、「戦時経済体制」法成立へ 兵器枯渇が一因か
7/6(水) 8:20配信
>>ウクライナに侵攻したロシア軍の活動を支えるためとして、露下院は5日、露政府に「特別措置」を発動する権利を与える法案を審議し、第1読会(3段階審議の1段階目)を全会一致で通過させた。法案は、政府が企業に指定した量と金額で物品を納入するよう義務付けることを可能にするほか、労働者の残業や夜間労働、休日出勤を政府が指示できると規定。欧米メディアは事実上の「戦時経済体制」への移行だと伝えた。露軍は現在、ウクライナ東部で攻勢を維持。だが、英国防省によると、露軍は旧式戦車T62を前線に投入し、対艦ミサイルも地上攻撃に流用するなど、兵器枯渇の兆候も出ている。法案はこうした状況を打開する方策の一つとみられる。法案は露政府が提出した。軍需品の調達を担当するボリソフ副首相は5日、法案について、精密部品などの対露輸出を禁じた欧米の制裁に対処するためのものだと説明。特別軍事作戦(侵攻の露側呼称)中だけの時限立法だとも述べた。国内で「24時間労働を強制される」との懸念が出ていることに対しては「(時間外労働の対象者は)大規模にならない上、追加の金銭が支払われる」と弁明した。タス通信が伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd079496a7a07e427c260e575bb9ae30770fd05e
●「フランス電力」100%国有化へ、エネルギー自立と原発推進 首相が表明
7/7(木) 8:14配信
【パリ=三井美奈】フランスのボルヌ首相は6日、下院で施政方針演説を行い、フランス電力(EDF)を100%国有化すると表明した。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、エネルギー安全保障を確保し、国家主導で原発開発を進める方針を示した。EDFは現在、国が84%の株を保有する。ボルヌ氏は演説で、「われわれは電力生産を完全に管理すべき。戦争の結果に向き合い、将来に備えるためにも、自立性を確保せねばならない」と訴えた。原発を「脱炭素、自立のためのエネルギー」と位置付け、新設や開発への投資を続けると強調した。原発推進とエネルギー自立は、ウクライナ侵攻前からマクロン仏大統領が公約に掲げていた。最大14基の原発を新設し、小型モジュール炉(SMR)の実現を目指す計画を示している。ロシアは4月以降、欧州へのガス供給を削減。フランスは露産ガスへの依存度は17%で、ドイツやイタリアと比べて低いものの、6月にはパイプライン経由の供給が止まり、エネルギー不安が強まっていた。フランスは現在、電力の7割を原発に依存する。EDFはもともと国有企業で、2000年代に株式を公開した。近年は原発建設の遅れ、トラブルによる原発停止などが重なり、昨年末時点で430億ユーロ(約6兆円)の負債を抱え、財政難に陥っていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ddda966bd943cd9fbcac9467f2cd3113674d5de
●フランスは「戦時経済」に 大統領、防衛費増の意向
2022年6月14日 0:59 
発信地:ビルパント/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3409583?act=all

899名無しさん:2022/07/07(木) 15:42:59
●理論的〈正しさ〉の限界:不破哲三『現代社会と科学的社会主義』
年間読書人
2022年7月6日 18:59
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n4cb2ef83dbcf

とても面白いコラムだった。
「理論としては完璧な正論で一貫性がある、理屈では何の破綻も無理もないのに、なぜ共産党は大衆から人気を得られずマニアな政党になっているのか?」→彼らが理性的過ぎるから。
共産党というだけで、何となく怖いという先入観があった。なぜ勝てないのか?理屈がおかしいのか?という理性的な視点で共産党をみたことがなかったので「共産党は理路整然とし過ぎて理詰め過ぎる→大衆の関心や共感を得られず勝てない」「共産党は人間の理性を信じすぎ→現実離れして理想主義だから有権者もピンとこない」という仮説が新鮮だった。
政治とは「人を動かす」スキルが必要。
「理論的に正しい」ことが結果に繋がるかはわからない。
学校時代は勉強してテストの点数が上がれば周りから評価される、公正、分かりやすいシステムだが、社会に出れば頑張って努力してもテストの点数のような目に見える「結果」がでなかったり、何らかの結果が出ても手柄を横取りされたり誤解されたり…。
真面目に勉強すればテストの点数で結果を出せた学生時代とは違い、社会に出てからはコミュニケーション能力も仕事に関係あるし、問題集や参考書には書いてない予想外の理不尽と難題に次から次へと見舞われ、何が正解か、何が結果に結び付くのかわからないことだらけ。学生時代とは勝手が違う現実世界の不規則な不条理に打ちのめされた。
だが30歳を超えた頃「人生には完璧な正解やマニュアルなんてない→正解がないからこそ面白い」と開き直れるようになった。

900名無しさん:2022/07/07(木) 16:19:51
どんなに兵器がハイテクになっても戦場の霧が完全には消せないように、政治にも予想外が付き物だ。
学生時代、「科学とは→実験実施の条件さえ揃えれば、誰が実験者でも同じ結果になること」だと習った。
政治とは法則性があり検証可能な科学からほど遠い。
同じ原稿(同じ内容)を読みあげても、話者(演説者)がどんな特性か聴衆・有権者の反応が違う。演説者本人が変わらなくても、演説者のその時の役職でも聴衆の反応が違う。
岸田首相は2020年9月の総裁選で菅義偉氏に大差で敗れた→無役になった→2021年9月総裁選で勝つまで1年間「峠を過ぎた可能性のない終わった政治家」扱いされていた。
だから私は2021年9月に岸田首相を推した。
勝ち組として生きてきた野村克也氏は夫人の不祥事がありプロ野球の監督(阪神の監督)をやめることになった。下野してシダックスの監督になった。天下の阪神監督から一野球人に戻った「シダックス」時代を経験し初心を思い出したからその後の楽天監督時代があり、最終的にはサッポロドームで行われた(プロ野球監督としての)最後の試合で日本ハムと楽天、両チームの選手に胴上げされる最高の終わりかたができたと思う。
野村克也監督の野球は感性よりもデータを駆使した「理詰めで考える理性的な野球」だったけど、監督の人生そのものは「理性的に考え計画した人生」どころか、沙知代夫人絡みで予想外の解任の連続、感性と行きあたりばったり、山あり谷ありの人生で端から見ていて面白かった。

901名無しさん:2022/07/07(木) 18:29:13
「IPEFってTPPと何が違うの?」「IPEFってどんな特徴があるの?」と疑問のまま調べもせず、先日まで放置していたが、部谷直亮氏の「知的財産権を守るためのグループ」という解説でようやく納得できた。
ウクライナ侵攻した天然資源輸出大国ロシアに制裁したら、天然資源価格が急上昇した→ガソリン価格や電気代など生活で必要最低限の価格にも大きな影響があった。
石油・石炭・LNGなどの天然資源やロシア・ウクライナが輸出する小麦(食糧)など、生活の土台となる商品の輸出・輸入制限(経済的な切り離し)は、輸出するロシアの側よりも制裁した先進国の方が社会的な混乱やダメージが大きかった→グローバル経済ではライフラインがガッチリ組み合わされていて、短期間での切り離しは無理だと西側もわかった。
天然資源の輸出・輸入ではロシアや中国が率いるBRICSには勝てない。コストが違いすぎて価格で勝負できない。世界人口の85%を占めるBRICS側に、G7側は量ではたちうちできない。
だが「量」で勝てないなら「質」で勝負する。
G7の優位は「知的財産権」の多さ。
最先端の商品や特殊な製品を作るのに必要な技術や特許は、まだG7の方が保有量が多い。
今回の戦争で資源輸出大国ロシアが天然資源の輸出を武器にした。
それならG7やロシア制裁に参加した30ヵ国側は「特許」「知的財産権」を武器にして「知的財産」の輸出制限・管理の厳格化をする。
知的財産権・著作権を認め特許使用料を払う国だけに売る、知的財産権を守るグループの国だけが情報や技術を買えるようにする。
BRICSが普通のクレジットカードなら、G7はプラチナカード→会員になるための入会審査が厳しく年会費は高いが利用限度額が高い。
中国・ロシア陣営には「量」では勝てない→アメリカは「量」ではなく「質」「付加価値」で長期的な勝ちを引き寄せるつもりでは?

902名無しさん:2022/07/07(木) 19:09:43
●軍事的な「天才」、勝負師の条件
中国古典研究家 守屋 淳
>>結局、「バランスの良さ」「バランス感覚」といった要素がないと、自分自身やその直面する問題を、一面的かつ、主観的にしか見られなくなってしまいがちになる。状況の変化が激しかったり、裏をかこうとしたりするライバルがいる場合、1つの立場や一面的な視点に固執することは失敗の元凶にしかならない。常に、自分のとっている立場は間違いではないか、前提が誤っていないか、違う見方はできないのかを問い返す能力が、そこでは必要になってくる。この点で、『戦争論』には、「天才」が登場する前提として、こんなユニークな指摘がある。
「軍事的天才の高さは、その国民の全体的な精神的発展に依存する
未開な国民の中には真に偉大な将軍は一人もいないし、ましてや軍事的天才と呼び得る最高の将軍は皆無である(『戦争論 レクラム版』第1編第3章)」
この指摘が、どこまで当を得ているか定かではないが、「文化的な教養を幅広く持っているか否か」という観点として捉えると、かなり良い線をついた言葉になる。古今東西の勝負師たちは「バランス感覚」「多面的なものの見方」を養うために、ジャンルを横断した教養を身につけようとしてきたのだ。教養とは、新たな視点、異なる立場の宝庫に他ならない。
ttps://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3113884030052018000000?page=3

中国やロシアのような専制体制の弱点は「革新」が起きにくいことでは?多様な価値観を認めると「違う為政者もありじゃないか?」と謀反や下剋上が起きる危険がある→為政者は自分の権威を守るため、自分以外の正統を認めない。
専制独裁政体では統治を安定させるため「単一の価値観」で国内統一する→異説・異論に対して慎重になる→新しいものや変化に対して否定的になる→民主主義の社会に比べて内側からの「革新」が起きにくい。
「敬虔な宗教国家ほど内側からの革新がない」のは異説・異論=異端邪説→迫害されるから。
地頭がいい人材が多い中国やロシアが伸びないのは価値観が単一(中国共産党・ロシア正教会)だからでは?彼らは潜在的な能力は高い。だがかつてのソ連や現在の中国でわかるように、歴史的に敵対したり言語が違う多民族を共存させる、国としてまとめるためには、価値観を統一し武力でおさえつけるしかない。アメリカも多民族国家だが為政者は選挙で変わるから社会の新陳代謝ができる。ロシアや中国の為政者は自分の権力や権威への執着が強くて一族で国家を私する→権力が集中するから一度為政者が決まれば、なかなか下からの力では為政者を変えられない→環境変化に適応するのが遅れる。

903名無しさん:2022/07/08(金) 11:27:15
●ウクライナ軍、奪還の島に国旗掲げ ロシア「直ちに空爆」主張
7/8(金) 5:10配信
>>ウクライナ軍は7日、ロシア軍が6月末に撤退した黒海沿岸の要衝ズメイヌイ島に小部隊を上陸させ、ウクライナ国旗を掲揚してこの戦線での勝利をアピールした。ロイター通信が伝えた。露軍側はこの上陸部隊を直ちに空爆したと主張している。ロシア軍はウクライナ侵攻開始直後の2月24日に島を占拠していた。4カ月にわたる両軍の攻防の末に、露軍は高速艇で退避したとされる。7日に公表された写真では、少数のウクライナ兵が島の空き地に縦横数メートルの国旗を掲げた様子が上空から写されている。ウクライナのイエルマク大統領府長官は通信アプリの「テレグラム」に「現在、一時的に占領されている都市からも同様の映像が今後たくさん送られてくるだろう」と書き込み、反転攻勢への期待を強調した。一方、北東部の大都市ハリコフでは7日、露軍のロケット弾攻撃で市民3人が死亡、5人が負傷した。地元当局者が明らかにした。東部ドネツク、ルガンスク両州での攻防戦が長期化する中、ロシア側は戦線から離れた都市への長距離攻撃も増やしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/67bc1f754b3f83a4d0c060cf82d00453410d9751

ボリスジョンソン首相の退任でアメリカの勝利が一歩近づいた。ボリスジョンソン首相はプーチン大統領やトランプ大統領と仲間だった。ロシアがイギリスのEU離脱を唆した。ボリスジョンソン首相はアメリカに寝返ったりロシアを裏切ったり行ったり来たり。アフガニスタン撤退の時も今のゼレンスキー大統領みたいにボリスジョンソン首相のせいで話がややこしくなった。アメリカ軍はようやく獅子身中の虫、引っ掻き回すだけで事態を悪化させる中国の犬のボリスジョンソン首相を陣営から追い出せた。お祝いだ。

904名無しさん:2022/07/08(金) 11:36:25
ロシアは「日米は自分たちのことしか考えないのか?」と非難するだろうが、その言葉は、北朝鮮にミサイル提供したロシアにそっくりそのままお返ししたい。
開戦後3ヶ月、日本はいきり立つアメリカを宥めて、ロシアを追い詰めないようにアメリカとロシアの間の壁になった。ロシアの気持ちが変わり撤退するのをひたすら待った。だがロシアは日本が猶予を与えると与えるほど、勘違いした。
ロシアでは優しさ=弱さなのだろう。なら今までとは違うやり方をとるしかない。
徹底的な無視、こちらからはなにもしない。
ボーダーラインシフトを発動するしかない。

905名無しさん:2022/07/08(金) 12:11:01
●欧米、既に敗北とプーチン大統領 「勝ちたければ試せばいい」
7/8(金) 5:29配信
>>ロシアのプーチン大統領は7日、ウクライナでの軍事作戦開始により「米国中心の世界秩序は根本的に壊れ、欧米は既に敗北した」と述べ、勝利に自信を示した。モスクワのクレムリンで行われた下院各会派代表らとの会合で語った。
「大規模作戦に向けて戦力を整えている可能性が高い」ロシア軍が準備か
「戦場でロシアに勝ちたければ試してみたらいい」とも述べ、ロシア軍を撤退させてから停戦交渉に応じるとしているウクライナのゼレンスキー政権と、軍事支援する欧米を強くけん制。交渉は拒否しないが「戦闘が長引くほど和平合意は困難になる」と警告した。
「われわれはまだウクライナで本腰を入れていない」とも強調して攻撃強化の可能性を示唆した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a494db7e9725bdc57006e7a55881a67b457f7b3

アメリカ側はウクライナへの復興支援を餌にゼレンスキー大統領にロシアへの攻撃を一度やめさせ、東部からウクライナ軍を撤退させた→戦争を停止する用意があると明確に提案していた。なのになぜか日本にサイバー攻撃をして嫌がらせしてきたから日本もさすがにぶちきれた。
「NATO基地はフィンランドやスウェーデンに置かない」と明言したり「主敵は中国だ(ロシアじゃない)」とイギリスMI5やアメリカFBIはロシアを追い詰めないよう、非難しすぎないよう配慮している。
白人キリスト教徒仲間として、アメリカ共和党はロシアへ逃げ道を用意したりかなり遠慮しているのになぜロシアは気づかないのか?
ロシアがアメリカの好意を受け入れないのが、不思議で仕方ない。
アメリカ共和党は「このままロシアが中国の支配下に入ることは気の毒だ→白人のよしみでなんとか逃げ道を残してやろう」と思っている。
共和党のロシアへの思い入れを尊重したバイデン政権や民主党も今は邪魔せず、共和党のしたいようにやらせてあげている。
ロシア国内がアメリカのたらした「蜘蛛の糸」に呼応して、ウクライナとの戦争をやめ引き返してくれることを共和党は望んでいる。このままだとロシアは中国の連邦のひとつになるだろうから。
私は今のロシアプーチン大統領のやり方が嫌いだから共和党は白人に優しすぎると呆れているが。

906名無しさん:2022/07/08(金) 12:15:46
安倍晋三氏が撃たれた…

907名無しさん:2022/07/08(金) 12:37:50
私自身パニックだが…。
どうか日本のことを思う人は追い付いてきいて欲しい。
日露戦争後、韓国併合に否定的だった伊藤博文氏が朝鮮半島で暗殺された。あれは朝鮮人を利用したロシアの仕業だった。伊藤博文暗殺の前、日露戦争が起きてロマノフ帝政は傾いた。
今も朝鮮半島は北朝鮮を支援していたロシアが傾いて、金正恩体制が崩壊しかけて極めて不安定な情勢だ。伊藤博文暗殺の朝鮮半島と今の朝鮮半島情勢は似ている。
もし安倍晋三氏を撃った犯人が外国籍でも、安易に騒がないで欲しい。
1963年ケネディ大統領を暗殺したのはソ連からきたロシア人で、ケネディ亡き後、アメリカは1965年ベトナム戦争に突入した。
これはロシアや中国からの挑発か、反米にするための工作かもしれない。
どうか怒りのままに動き出したり早まらないで欲しい。
オーストリア皇太子暗殺への怒り、報復感情でWW1は始まった。
民族主義を拗らせたセルビア人がオーストリア皇太子を暗殺して戦争になった、その歴史を振り返れば怒りのままに動き出すことがどれくらい悲劇を生むか、わかるはず。
しばらく待って欲しい。

908名無しさん:2022/07/08(金) 12:46:35
7月に入ってすぐ火力発電所で事故を装ったテロが起きたり、サイバー攻撃を受けたり、不穏だ。
隠しきれない。
国家総員がロシア・中国と戦うときが近づいているかもしれない。
だが戦うにしてもむだ死にはさせない、必ず日本を勝たせる。
歴史には類似性と規則性がある。
これににた状況を探して作戦を立てながら戦う。

909名無しさん:2022/07/08(金) 13:00:05
これを読んでいる人にお願いしたい。
安倍晋三氏への襲撃で感情的になっている人をみかけたり、殺気だっている人がいても、一緒になって暴動を起こしたり加担しないで欲しい。
関東大震災の時は混乱の中、朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマが広まり、虐殺が起きた。
人間は恐怖や不安にかられると過激な考えや行動に走る。
大事なのは「今は不安で思考力が落ちている→行動しない方がいい」という意識を持つこと。
自然災害と違いテロだ。
だからこそ、安倍晋三氏を撃たれた怒りや憎しみの感情で安易に動くことは、日本を壊そうとしているロシアやテロリストたちの利益になるとわかってほしい。
私もショックだが、ショックだと認識して慎重にならないと下手をうつ。
どうか信じて待って欲しい。

910名無しさん:2022/07/08(金) 14:37:21
世界の世論をどこへ、どのように動かしたい勢力がいるのかいまいちわからない。歴代の事件(首相や大統領が暗殺されたり暗殺未遂された事件)を思い付くままにとにかく書いてみる。
歴史的に起きた事件を振り返れば、犯人の動機やその後ろにいる組織、今回の事件と背景の共通点を探せるかもしれない。

・アメリカ→1963年11月22日:ケネディ大統領暗殺事件(犯人は元ソ連の工作員でフルシチョフの指令があったと2021年新しい仮説がだされた)
・アメリカ→1981年3月30日:レーガン大統領暗殺未遂事件
・アメリカ→1865年4月14日:リンカーン大統領暗殺事件
・イスラエル→1995年11月4日:イツハク・ラビン暗殺事件(パレスチナとイスラエルの共存を決めたオスロ合意に反発を抱いたイスラエル国内の民族主義者、極右強硬派のユダヤ人による犯行)
・韓国→1974年8月15日:文世光事件(在日韓国人、文世光が朴正熙大統領を狙ったが夫人である陸英修が撃たれた)
・韓国→1979年10月26日:朴正熙大統領暗殺(韓国朴正熙の側近による犯行)
・サラエボ→1914年6月28日:サラエボ事件、オーストリア・ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件(ボスニア系セルビア人の民族主義者による犯行)
・日本→1964年3月24日駐日アメリカ大使ライシャワー氏傷害事件(精神障害者による犯行)
・韓国→2015年3月5日駐韓アメリカ大使リッパート氏暗殺未遂事件(朝鮮半島統一を唱える民族主義者、金基宗による犯行、Wシャーマン氏「歴史を政治に利用するべきではない」という発言に怒っての犯行と言われている)
・朝鮮半島→1909年10月26日伊藤博文暗殺事件、ハルピン

自民族至上主義、右派強硬派、分離・独立主義による犯行が多いような…。
今はじめて気づいたのだが朴正熙大統領が暗殺された事件(1979年10月26日)と伊藤博文が暗殺された事件(1909年10月26日)が同月同日で70年後の事件だと知ってゾッとした。
1914年6月28日のサラエボ事件でWW1は始まった。NATO首脳会議の時期6月28日と時期が似ている。

911名無しさん:2022/07/08(金) 15:04:22
安倍晋三氏を撃ったのは元海上自衛隊員だという報道が出た。日本の改憲や軍拡に反対している中国やロシアが自衛隊にいた民族主義者を利用したのかもしれない。犯行動機はイツハク・ラビンが暗殺されたような感じかも。2021年1月6日に起きたアメリカ連邦議会襲撃の時もあったが、右派強硬派は自分の思い通りの結末にならないと、敵ではなく身内に対して「裏切った」と怒りや恨みが向かう。あのときは大統領選挙の投票結果は変えられないと言ったペンス副大統領が右派強硬派に狙われた。
1970年11月25日自衛隊駐屯地で決起を呼び掛けた三島由紀夫氏の事件を思い出した。
「愛国心」が攻撃性に変り自国の政治家に向いた?
古くは515事件や226事件にも繋がるような…。
愛国心、民族主義をこじらせた国民に押しきられウクライナへ侵攻しているロシア、アメリカ連邦議会を襲撃したトランプ大統領支持者に似ている。
政治家が人気を集めるために愛国を煽ったあと、それを信じこんでしまった右派強硬派を止めるのは難しい。

912名無しさん:2022/07/08(金) 15:52:02
●861 : 名無しさん 2022/07/03(日) 15:40:52
ナチスの占領下オランダで解放を願って隠れ家の中で日記を綴ったアンネ・フランクのような心境。ニュースを見られないのより、私が夢で受け取ったメッセージを発信できないのがつらい。今回、もし日本がロシアや中国のいやがらせに折れて、彼らのやり方(嫌がらせをして人を支配する)を認めてしまったら、日本の次の世代は現在まで私たちが享受していた「思想の自由」を知らない世代になる。77年かけて戦後の日本が築いた日本らしさ(武力でなく知恵で問題を解決するやり方)を失う。6月30日自分の運転している車がなにかに衝突して衝撃をうけた、そんな夢でいきなり目が覚めた。信号無視の車に横から衝撃を受けて電信柱に突っ込んだ、以前エアバッグが開いた事故の時と全く同じ衝撃だった。室内が暑かったから、知らないうちに熱中症かなにかになったから、脳が目を覚ますようアラームを出したか?と思ったが、特に体調に異変がなく何もなかったので、何の予兆だろう?考えすぎかな?と感じていた。そしたら7日2日から大規模な通信障害が起きた。これはロシアによるテロだろう。
もし今「ロシアや中国のやり方は世界の人の85%を占める多数派のやり方だから」と彼らに服従して抗うこと、戦うことを諦めてしまえば、私たちの子孫は…。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/782-881

ぶつかったような襲撃、破裂音で目がさめたのは6月30日の出来事でなく7月1日の出来事だったかもしれない。とにかく車がぶつかった瞬間のような爆発的な襲撃を受けて一瞬にしてばっちり目がさめた。あのとき目がさめたのは今回の暗殺と同じく日中だった。奈良は安倍晋三氏が2021年の総裁選挙で推挙した高市早苗議員の地元。2021年9月12日には韓国で行われた韓鶴子主催の統一教会の世界会議にトランプ大統領と安倍晋三氏がリモート参加して話題になった。その次の日9月13日に北朝鮮がミサイルを発射した。今回の暗殺は統一教会とロシアからの日本に対する脅しの一環かもしれない。2018年3月イギリスでロシアのダブルスパイ・セルゲイスクリパリ氏を暗殺しようとしたGRUによる暗殺未遂事件が起きた。あの事件の後トランプ大統領はロシアに一切逆らわなくなって、ロシアを警戒するティラーソン国務長官とマクマスター補佐官を解任した。プーチン大統領がトランプ大統領を恐怖で支配したように、日本の政治家に「ロシアに敵対すれば殺してやる」と脅しをかけてきたのだろう。安倍晋三氏は中国大陸に台湾を併合されないよう台湾の主権維持にも関わっていたから、中国政府の可能性もあるが、中国はこんな派手なやり方をしないのでは?という気もする。暗殺はロシアが好むやり方。

913名無しさん:2022/07/08(金) 16:58:16
●ドコモ、ネット障害「回復」と発表
7/7(木) 21:15配信
>>NTTドコモは7日、利用しづらくなっていた一部のインターネット通信について、午後7時25分に「回復した」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2793a5b30b98727ca2bec0488b8fcda23e4a76c7

AUの次はDOCOMO…。

安倍晋三氏は、本当は長野で演説する予定だったのに急に予定が変わって奈良で演説することになったという。そして今日の午前中撃たれた。被疑者は落ち着いていたという。なぜ演説する予定地が急に奈良に変わったのか…
山上被告が暗殺のため奈良の演説会場で待ち受けていたのだから完全に計画的な犯行だ。
議員が演説する予定地がいきなり変わった後、現地でテロリストが至近距離で待ち構えているって話ができすぎな感じがして、なんか違和感がある。
人が暗殺未遂されているのに、不謹慎ないい方だがあまりにも話が出来すぎている気がする。
警護も少ないし、銃撃事件なのに至近距離にいた他の人には被害がないのも、販売業者がいない「手製の拳銃」というのも、あまりに早くでてきた駐日アメリカ大使ラームエマニュエル氏の声明も。
この事件で一番得をするのは…。

914名無しさん:2022/07/08(金) 17:57:26
安倍晋三氏銃撃事件をきっかけに日本国内の左派と右派が対立し、喧嘩しはじめて日本国内が割れたら、最終的に利益を得るのはこの混乱を利用して日本を潰そうとしている人達。
これは自由民主主義に対する重大な挑戦。
相手の発言や意見が気に入らないからと、発言した人を殺めるのは日本ではオウム真理教が坂本弁護士一家にやった。
また北朝鮮、韓国、中国、ロシアなども気に入らない意見を言う人を脅迫したり危害を加える。
彼らと同じ国にならないために、異論に対して言葉ではなく、暴力で封じ込めようとしてくる国や人と戦う。
右派と左派が仲間割れしている場合ではない。

915名無しさん:2022/07/09(土) 09:12:48
まったくのでたらめだと思うが、ロシアではなく、中国とアメリカの親中派か?と思い始めた。
ロシアには安倍晋三氏を殺す動機がない。お人好しだと利用していたくらいだ。
アメリカ軍も軍拡に積極的で在日米軍を左派から庇っていた安倍晋三氏を殺す理由がない。
アメリカ軍とアメリカ国務長官は敵をロシアにするか中国にするかで揉めていた。
たぶんアメリカ国内の内紛、親中反ロシアVS反中親ロシアに巻き込まれたか、イランをアメリカとイスラエルの言いがかりから守ったからユダヤ人の癪にさわったか…
テレビで山上被告の表情をみてプロだと気づいた。犯行前、犯行後で一切表情が変わっていない。
あんなに眼光鋭く体が鍛えたニートがいるか?と思えば、プロだと思うしかない。

916名無しさん:2022/07/09(土) 09:20:01
アメリカの中でもパートナーを日本にしたい人、中国にしたい人、ロシアにしたい人とでわかれていた。
アメリカ海兵隊の押しがありNATOで日本がアメリカのパートナーの座についた、面白くないのは、日本を敵視していた親中と親ロシア。
安倍晋三氏は日本がアメリカ軍と親密なことに嫉妬されたのでは?
昨年6月3日の台湾へのワクチン輸送ミッションはアメリカ軍と安倍晋三氏が行った。
彼は有能すぎてアメリカ国内の親中勢力と中国に嫉妬されたのでは。

917名無しさん:2022/07/09(土) 09:24:20
岸田首相が「国葬にする」といったのは名案だと思った。吉田茂も国葬だった。安倍晋三氏の業績は国葬に値する。
とくに2019年イスラエルが起こそうとしたイランとアメリカの戦争を防いだのは歴史に残る偉大な功績だ。

918名無しさん:2022/07/09(土) 09:33:27
アメリカ軍と日本はがっちり連携した→5月23日のバイデン大統領訪日で「中国本土から台湾を守る」という発言があった。あのときエマニュエル大使は驚愕していた。
あれが気になる。エマニュエル氏は本来中国大使になる予定だったのに日本にスライドした。
今回ウクライナに関わった国はみんなひどいことが起きている。
オーストラリア、イギリスは首相がかわり、アメリカは大統領支持率低下、マクロンも崖っぷちで日本は政治家が暗殺された。

919名無しさん:2022/07/09(土) 09:36:01
ロシアを北朝鮮を諦めて中国に返した。
中国もウクライナを諦めて、ロシアにウクライナを返せば終わる話だ。

920名無しさん:2022/07/09(土) 09:39:43
どこの誰が計画したのかわからないが、ロシアと親しかった安倍晋三氏が殺されたら、アメリカと中国に疑いの目が向くと気づかなかったのだろうか。
もしアメリカと中国に疑いが向くことを狙って、ロシアが安倍晋三氏を暗殺したなら、この機会にロシアと国交断絶した方がいい。

921名無しさん:2022/07/09(土) 09:50:47
安倍晋三氏を国葬にしてチトー大統領の時みたいな世界一の弔問外交の場所にして、安倍晋三氏の喪に服すといってロシアとウクライナを停戦させては?
非業の死遂げたを死者を利用するのか?と怒られそうだが、世界の平和を推進してきた安倍晋三氏なら自分の葬式がきっかけで凄惨な戦争が止まったとなれば許してくれるだろう。
アメリカの偉大な大統領エイブラハム・リンカーンのエイブにちなんでABE(エイブ)と言われていたが、死に方まで同じになるとは…。
戦後のハワイ真珠湾訪問は吉田茂もした。安倍晋三氏が二人目だった。彼の残した功績は国葬にすることにまったく問題はないくらい大きい。

922名無しさん:2022/07/09(土) 10:06:06
アメリカから沖縄を取り戻した功労者だったのに、ロッキードではめられた田中角栄のような訴訟で有罪判決を受けた晩年ではなく、ケネディ大統領みたいに非業の死を遂げた。
安倍晋三氏を憎んだ人々、左派に対する最高の復讐は彼らを憎んだり罵倒することではない。
安倍晋三氏を聖人に列聖する勢いで、生前の外交の功績をたたえて「殉教者」にすることだ。
私は天邪鬼だから、貶されると誉めたくなる。
オリンピック停戦ではないが、安倍晋三氏の死去をきっかけにロシアとウクライナの停戦が成立すれば、彼は生前の平和外交だけでなく、自分の死をも使って「平和」を作り上げた世界の偉人、聖人になる。

923名無しさん:2022/07/09(土) 11:03:44
安倍晋三氏が暗殺されたのに「死ねばみな仏様」の伝統的な日本の在りかた、日本のこころを忘れ、死んでからも冒涜しようとする人に怒りを抱いたり憎しみをもつ人の気持ちはわかる。だがそれが敵の狙いだ。安倍晋三氏の功績や生前の評価をめぐって日本にいる右派と左派が喧嘩する、それが誰の得になるか?日本を弱らせたい敵国だろう。彼らは、日本の敵は安倍晋三氏を暗殺し、日本人を怒りで理性を失わせようとしている。日本人が生き延びてこられたのは、どんなに感情が高ぶってもすぐには動かず機会を待って行動した、理性を失わず現実的に判断したから。災害もだが、感情的になるとなにもかにもうまくいかなくなる、助かるものも助からなくなる。サイバーテロ攻撃以来、敵方の狙いは「日本国内を分断し仲間割れさせること」「恐怖や怒り、憎しみを煽り日本国内の攻撃性を高めること(→テロリストを隠しやすくするため)」「社会の中にある不安や政府への不信を煽ること」だと思う。
日本人を怒らせようと工作してくる敵の思惑にのってしまえば、日本国内でもっと悲劇が連鎖する。
この仇はうつ。
動揺させ怒りで理性を失わせようとしてくるテロリストのいいなりにはならない、という断固たる意志や冷静な行動が敵への効果的な報復になり、安倍晋三氏の弔い合戦になる。
敵方の狙いは日本人を興奮させ怒らせること、挑発だと思う。
冷静に緻密に報復するためには、感情にとらわれて日本自身が戦い方を見失ってはならない。
敵が国を失いくたばった時、日本が死なずに生き残っていれば弔い合戦に勝ったことになる。
興奮してウクライナ兵士みたいに死にいそぐ必要はない。
2021年8月26日アフガニスタンでアメリカ軍が殺された時、バイデン大統領は「犯人には必ずこの代償を払わせる」と発言した。
日本もアメリカのように執念深く冷静に報復の時を待つべきだ。

924名無しさん:2022/07/09(土) 11:41:50
●安倍元首相、凶弾に倒れる 「自爆テロ型犯罪」は第2段階に突入 この現実をどう変えていくか
小宮信夫立正大学教授(犯罪学)/社会学博士
7/9(土) 7:35
ご冥福を心からお祈りします(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
>>5・15事件や2・26事件の再来か?
8日の昼、安倍元総理大臣が撃たれ、亡くなられた。7日に仙台市で登校中の中学生が刃物で刺される事件が起きたばかりなのに、翌日にまた「自爆テロ型犯罪」が起きてしまった。自爆テロ型犯罪とは、捕まってもいいと思って振るう暴力のことだ。今回は、無差別ではなく、要人がターゲットになったので、とうとう自爆テロ型犯罪も次の段階に進んでしまったことになる。日本の置かれた状況が、犬養毅首相が殺害された5・15事件や、高橋是清大蔵大臣らが殺害された2・26事件と似てきたということだ。もちろん、政治的闘争という色彩は薄いが、社会全体に不公平感が充満した社会情勢の下、うっ積した不満が爆発した点では同じだ。自爆テロ型犯罪の第2段階は、「相手は誰でもよい」というわけではない。攻撃対象の社会を「誰か」に置き換えるからだ。
川崎市でスクールバスを待っていた私立カリタス小学校の児童が刃物で刺される事件、そして東京大学前で受験生が刃物で切りつけられる事件、これらでは裕福な家庭の子が通う学校がターゲットになった。いずれも、攻撃の対象者は、特定とまではいかないが、不特定でもない。
それが今回の事件では、特定の人物になった。ただし、安倍元総理大臣に対する個人的恨みからというよりも、むしろ「こんな日本にした張本人だから」という思いからの犯行と見るのが自然だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/komiyanobuo/20220709-00304764

今回事件現場の映像で一番驚いたのは、山上被告が暗殺したにも関わらずまったく表情を変えていない、眉ひとつ動かさず、取り抑えられた時も安全のためにか眼鏡に手をかけてはずそうとしていたところ。彼からは感情や怨恨の臭いがしなかった。モサド、CIA、FSB、北朝鮮の暗殺専門の工作員ような感じ。徹底して感情を消す訓練を受けた人物だと思う。この記事ではポリグラフが有用だと書いているが、犯行当時の山上被告の表情をみてプロの工作員だと感じた。大韓航空機爆破事件の時は、日本人を騙った北朝鮮の工作員金賢姫が韓国の飛行機に爆発物を仕掛け多数の被害者がでた。現在、北朝鮮も韓国も崖っぷちで国家存亡の危機にある。北朝鮮は死者が増えて山が墓だらけだという。1909年伊藤博文が暗殺された時も同じく朝鮮半島が存亡危機にあった。併合に反対していた伊藤博文が暗殺された後日本は韓国を併合することになった。100年経って今回の事件が起きたが、朝鮮半島に巻き込まれないよう、昔の韓国併合の轍を踏まないよう距離をきちんと置きたい。

925名無しさん:2022/07/09(土) 12:05:33
安倍晋三氏が殺された理由はわからない。だが誰かが日本を北朝鮮や韓国など朝鮮半島救済計画に巻き込もう、引っ張ろうとしている気がする。
韓国はデフォルト寸前。
1997年韓国でアジア通貨危機が起き、日本は韓国に持っていた債権を放棄した→日本でも金融機関が連鎖倒産。
中川昭一氏が亡くなった時もリーマンブラザーズというねずみ講みたいなバブル経済が崩壊する一歩手前の時だった。
ユダヤ系アメリカ人が投機してバブル経済になった後、その後始末はいつも日本にくるような気がする。
トランプ大統領時代の大型の財政出動政策「財源がないのに大幅に減税する」は「アメリカ国債を無限に発行して日本に買わせる」で成り立っていた。ニューヨークにいるトランプ大統領の娘婿クシュナー氏などユダヤ系の不動産業者を軸に不動産バブルが始まり、世界で「投機」市場を生んだ→「技術革新・実体経済の成長を伴わない」マネーゲームやバブル経済が起きた→中国韓国アメリカで不動産バブルに。バイデン大統領はその後始末をしようとしている。

926名無しさん:2022/07/09(土) 12:33:01
●「米中両国は複雑かつ重大な関係」と米長官
7/9(土) 11:12配信
【ヌサドゥア共同】ブリンケン米国務長官は中国の王毅国務委員兼外相との会談で「米中両国は複雑かつ重大な関係にあり、議論すべき多くのことがある。建設的な対話を期待している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7c3edc28a6c3245648912924aba0a87c1a2000

安倍晋三氏が殺されたどさくさに紛れて…。
安倍晋三氏の死を無駄にしないためにも、今回こそ朝鮮半島のしがみつき攻撃からなんとしても逃げ切る。
1910年の日韓併合、1965年の日韓基本条約締結、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマンブラザーズ破綻…韓国が潰れそうになるとユダヤ財閥に後始末を伝わされた。
今回は断固として断る。

927名無しさん:2022/07/09(土) 14:04:42
●『靖国問題』とその〈明晰性〉:高橋哲哉『靖国問題』
年間読書人
2022年7月9日 11:00
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/nee903ecc7e61

年間読書人氏の「事実に真摯に向き合う理性的な姿勢」は好きだけども、安倍晋三氏が亡くなった次の日、今の状況ではまだ賛同できない。
初七日、あるいは49日が過ぎるあたりまでは…。生前の行動を批判するのは問題はない。だがせめて葬儀が終わるくらいまでまっていた方がいい気がする。
自分からみて稀代の悪人でも、誰かにとっては大切な人、家族だと想像する、それが他者に対する思いやりでは。
社会の中から思いやりや自制が消えたら、自分の「正義」がそれぞれに暴走して、今のアメリカみたいに殺気立って激しくぶつかり合うだけでは?
「死んだらみな仏様」「罪を憎んで人を憎まず」の赦しの気持ちが日本の美徳だと思う。
相手が死んでも罪を許さないから、大陸では喜びや感謝よりも憎しみの意識が引き継がれ、結果被害者意識が強くなり報復が無限連鎖→争いや殺戮がたえない。
大陸では殺したり殺されたりが何代にもわたって続く→死んでも許さない、恨みを引き継ぐから。それはそれで固有の文化だから否定しないが…。
日本は生前犯罪者でも刑死したり死ねば罪は許される。
戦争を憎み、平和を望む人ほど許すことの大切さを知っているはず。
個人の心情として誰かを許せないにしても、せめて葬儀が終わるくらいまでは遺族に配慮して批判は先送りする配慮が平和を作ると思う。
私の祖父は亡くなった人の悪口を感情的に言うと「恨みに思うのはわかるが死んだ人を悪く言うな」「死んで反論できなくなった人を貶すな」とたしなめた。
「フェア」「まだ生きている遺族に配慮することで新たな憎しみの発生を防ぐ」という観点からも、葬儀が終わるくらいまでは褒めなくていいから貶さない方がいいのでは?
日本社会を争乱や不穏に導くことを望む人は、安倍晋三氏の死去を機会に日本の世論を分断しようとしているが、敵勢のその企みに乗るのは愚かだと思う。

928名無しさん:2022/07/09(土) 15:24:24
年間読書人さんのように「その考え方やものの見方は間違っていると思う」という指摘をするのは勇気がいる。指摘することそのものは正しいと思う。だが正しいと思うことをするには「時期」が大事だ。相手が失敗したと落ち込んでいるときに、「ほらね?私が言うように失敗したでしょ」と畳み掛けるのは抵抗できないものを叩く弱いものいじめではないか?
安倍晋三氏の生前の発言や行動には賛否両論あると思う。彼を肯定する意見も否定する意見もどちらも正しい。だが、「賛否両論あることの正しさ」は自分が他人を尊重し、他人も自分を尊重することで成り立つ。
死者だから批判するなと言っているわけではない。突然の死去を受けて世論が感情的になっている。
生前安倍晋三氏を嫌いだった人も好きだった人も、どちらもいて評価がわかれるのは当然。
だが今は安倍晋三氏が暗殺されたばかりで、アンチもシンパも好き嫌いが増幅されて普段よりも感情的になっている→ストレス耐性が下がっている→易刺激性→自分とは違う考え方・意見、正論を聞くと普段よりも腹を立てやすくなっている→社会が喧嘩になりやすい状態。
理屈は整っていて理性的だが共感がない、これが共産党が人を動かせない理由。
相手の感情をとらえる、理屈を説いて説得する、同調圧力をかける、これが政治のリアリズム。
どんなに的確な指摘の正論でも、それを出す時期を得ていないコラムは独り善がりという印象をもつ。
「独り善がり=客観性にかける」という批判を普段からしている論者は自分のそれにも目を向けてほしい。
私自身も独り善がりを自覚し、いろんな仮説や指摘を読む必要がある。

929名無しさん:2022/07/09(土) 15:46:52
安倍晋三氏が議員を辞職したとか首相を退任したとかなら批判でも何でも止めないが、今回のように暗殺されたとなると…。
昨年9月3日菅義偉首相が辞任発表したばかりの頃「彼は好い人なのにどんな落ち度があるの?」「やめる必要はない」という意見に私は「在任中こういう失点があった」と指摘していた。
だから私は水に落ちた犬が相手でも叩くような非道な性格の人間だが、死者、それも死んで間もない人となると躊躇う。
死んで間もない遺族を傷つける行為はよくない、悪いことだと思うから。
クラレッタのスカートを直した人のように、相手が誰であれ死んでしまったらしばらくは死者を悼む気持ちを持ちたい。
死者に対して憎しみや恨みがあっても、死んでから少しは黙っているぐらいの社会性、理性は持ちたい。

930名無しさん:2022/07/09(土) 16:42:18
「文化・文明の知性は弱者、死者への態度にもっともよく出る」と読んだことがある。
「弱者」とは自力ではいっさいの抵抗ができない存在。
生まれたばかりの赤ん坊、(生前はどんなに強くても)死んでしまって反撃ができなくなった死者は弱者だ。
だからこそ自然界のありさまから離れ、文明が発達すればするほど(たとえ敵であっても)死者への陵辱は文化的なタブーにされてきた。
文明が発達した社会では、死者への陵辱の方が怒りを招く。
「相手が死んでも許さない」「死をもって償っても許さない」「心理的リセットがない」文化の先にあるのは、不寛容、被害者意識から始まる無限報復合戦→「戦争」と地獄。
同僚や親族の葬式に参加してみて、葬儀とは死者を彼岸に送り出すための別れの儀式ではなく、今現在生きている人が改めて生と向き合い人生の儚さに気づく、命は有限だから無駄な争いをする時間はないと気づき許しあい和解する、今の生き方を見直すために、神様が用意した場所ではないか?と思った。

931名無しさん:2022/07/09(土) 22:17:43
一度退任した安倍晋三氏が二度目に首相になったのが2012年12月。
あれから10年。
普通の人の2倍くらいの速さで人生を駆け抜けたのでは?と思うくらいいろいろなことがあった。
東京オリンピック招致や開催、アメリカでの議会演説や真珠湾訪問。イランにも(革命以後)現役首相として初めて訪問した。
この10年は今までは選挙で争点にされにくかった外交に注目が集まったり、本当に密度が濃い10年だった。
この時代を実際に生きて肌で感じたことを、これからの人になんと言ってどう伝えればいいかわからないが…。
安倍晋三氏が一度首相経験して挫折してから、再度首相になったことは、日本では異例だったと思う。
平成では「一度でも失敗すれば全部ダメ」という完璧主義が蔓延していたが、「人間だから良いところも悪いところもある」と潔癖な完璧主義をいい意味で壊したところがあった。
失敗しても失敗から学んで、またチャレンジすればいいというムードを作ったのは確かだと思う。
昨年は東日本大震災(2011年)から10年という節目をむかえて、長く見えても10年ってあっという間なんだなと驚いていた。
今年は第二次安倍晋三政権の発足から10年。
政権はあっという間だった気がするし、安倍晋三氏の人生も濃縮されていてあっという間だった。
「議員をやめたら仁侠映画のプロデューサーになりたい」と安倍晋三氏が話していた記事を見たことがある。
彼はやりたいことをやって悔いなく生きたのだろうか?と考えた後、彼はやりたいことをやったと思う、悔いはないと自分に言い聞かせた。

932名無しさん:2022/07/09(土) 22:21:20
以前、安倍晋三氏をシーザーだと称したことがあったが、死にかたまでシーザーのようだった。

933名無しさん:2022/07/10(日) 08:35:03
●安倍元首相銃殺の山上容疑者 優等生バスケ少年を変えた“統一教会で家庭崩壊“…事件前には近隣トラブルで絶叫【原点写真入手】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7516906241ff0df152c139cc31ed99d970987951

カジノやパチンコらのギャンブル、アルコール、薬物…と同じく宗教にも「依存性」がある。
全財産を寄付して家族が離散したり…。
だから欧州ではカルトを政府が認定して、宗教2世の脱会、リハビリ支援をしている。
今まで日本は宗教団体を見て見ぬふりをしてきた。
マスコミ、政治と同じくらい社会への影響力がある分野なのに、一部の人だけがハマる、とギャンブル依存やアルコール依存のように対策をとらずに放置してきた。
宗教団体に関する議論を避けてきた社会の膿が出た。

934名無しさん:2022/07/10(日) 11:47:07
自分の宗教はなんだ?と真剣に考えた時、父方実家は臨済宗の檀家・神明宮の氏子・恵比寿大黒を神棚に飾っていて、神棚の下に仏壇があって神棚には3種類神様がいた。
母方実家は曹洞宗の檀家で天神さまの神棚の下に仏壇があった。
私の「時と場合によって都合よく風見鶏になる」柔軟な(?)性格は、この宗教のごった煮、人間側の目的や用途に合わせて拝む神様をかえる人間中心の生活スタイル、神様でも仏様でも道祖神でも、家の中や外にある世の中の神様全部が自分に関わりがあって、全部平等に大事だという考え方は、この宗教的に無節操な家庭環境が原因かもしれない。
私の生まれ育った青森県は周りもこんな感じ。

935名無しさん:2022/07/10(日) 15:05:26
●「安倍晋三の死は、米国とその同盟国にとって損失だ」ジョン・ボルトン元米大統領補佐官
7/10(日) 10:45配信
>>ドナルド・トランプ前米大統領の下で、国家安全保障担当大統領補佐官を務めたジョン・ボルトンが、街頭演説中の銃撃で死亡した安倍晋三元首相について「安倍晋三の死は、アメリカと同盟国にとっての損失」と題した記事を米紙「ワシントン・ポスト」のオピニオン欄に寄稿している。
>>「『普通』の国へ大きな一歩」
記事冒頭でボルトンは「安倍元首相が我が国にとっていかに重要な人物であったかをアメリカ人は理解するべきだ」とし、その理由として安倍元首相の改憲や防衛力強化への取り組みに言及。「あらゆる『普通の』国と同様に、特に北東アジアという敵対的な地理的条件下で、日本は自国の利益を守る正当な権利があった」と背景を説明し、安倍元首相は「かつては不可能であったこの目標を達成しようと決意し、大きな一歩を踏み出した」と評価している。
さらに、「安倍元首相は、自国の歴史を深く理解していたが、日本と世界の国々が1945年を超えて前進する時であることも見通していた」とし、第二次世界対戦後の再軍備を経て1955年に北大西洋条約機構(NATO)に加盟した旧西ドイツと対比させ「なぜ日本が同じことをしてはいけないのか」、などと問いかけた。
>>北朝鮮問題では「賢明な警告」
また、記事中では、安倍元首相が精力的に取り組んできた拉致問題など、一連の北朝鮮問題に関する業績も称賛している。ボルトンは「甘い考えを持ち、情報不足で、鈍感な、遠く離れた国の指導者は、しばしば明白なことでも説明が必要だった」などと、当時の米国の北朝鮮問題に対する危機感の薄さを示唆。そのなかで、安倍元首相が「飽きることなく米当局に説明」し続け、なぜ北朝鮮の約束が信用できないかを「繰り返し強調」しつつも、「ユーモアのセンスや忍耐を失った様子を見たことがない」などと振り返っている。さらに、こうした安倍元首相の「賢明な警告」が今後数年間でさらに生かせただろう、と惜しんだ。
>>クアッド「誰よりも可能性を強調」
保守・タカ派色の強い政策を推し進めた安倍元首相の政策については、「世論を大きく二分した」などと評価する意見が複数メディアで掲載されている。しかし、ボルトンはこうした意見について、イデオロギー的に偏向しているのは、安倍元首相ではなくこうした評論家たちの方だ、と一蹴。
外交政策についても振り返り、「中国の脅威」について理解していた「安倍元首相の国際感覚はこんにち、かつてないほど重要」と絶賛。日米豪印4ヵ国(クアッド)の枠組みについて「誰よりもその可能性を強調していた」と理由を挙げた。
ボルトンは、「安倍元首相の日本の発展への恒久的な貢献や、アメリカに対する友好が、その悲劇的な死によって覆い隠されてはならない」と、記事を締めくくっている。
COURRiER Japon
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0c45d7cce382aae5c320122cdeb17b146f5458c

936名無しさん:2022/07/10(日) 15:33:10
●ブリンケン氏、安倍氏追悼のため来日へ…米声明「日本国民に哀悼の意を表する」
7/10(日) 12:18配信
【ワシントン=田島大志】米国務省は9日、安倍晋三・元首相の死去を受け、ブリンケン国務長官が近く来日すると発表した。10日までタイを訪問中で、その後東京に移り、11日に日本政府高官らと会談する予定だ。同省のネッド・プライス報道官は声明で、「日本国民に対し(安倍氏死去の)哀悼の意を表する。日米同盟はインド太平洋の平和と安定の礎であり、かつてないほど強固だ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88df2aaaa1a98598b292a5e0fed7e4dc33256b32

忙しい中、わざわざ来てくださるのは本当にありがたい。うれしい。

●125 : 名無しさん 2021/12/31(金) 11:52:44
軍事力があるから戦争が起きるという可能性はある。だが軍事力があるからこそ、間にたって喧嘩している人々を引き剥がしてクールダウンさせることもできる。
戦争を起こすのに軍が使われるように、戦争を起こさないために軍が使われる時もある。
今年の1月3日、ワシントンポストに歴代の国防長官経験者が「大統領選挙について」寄稿した。
一年間アメリカを見ていて軍事力の二面性に気付いた。
軍事力で社会が善くなるも悪くなるも、それを使う人々に委ねられている、人間次第なのだと感じた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200
●132 : 名無しさん 2022/01/02(日) 09:47:23
今朝新年早々濃い夢をみた。駅伝みたいなマラソンレースで、走者が高速道路みたいな場所を走っている。ランナーの後ろには医者と監督を乗せた車がいて走者の後ろからゆっくり追いかけている。いきなり前をいく走者が倒れた。後続のスタッフ車から医者が降りて駆け寄ると、すでにこと切れていた。ランナーが死んだらレースは終わり?と思ったら、後続のスタッフ車の運転手が死体からたすきを剥ぎ取って自分がつけて走り始めた。えぇ?まだ走るの?というところで目が覚めた。
現実でもアメリカというトップランナーがこと切れても、国際社会の「グレートレース」は終わらない。走者のたすき(「法の秩序」)は、走者(アメリカ)が死んでも、後ろから来たもの(日本)が引き継いで走らなきゃならない…そういう暗喩だろうか?走者が死んだのに駅伝みたいなレースをやめるどころか、スタッフ車にいた人がたすきをつけてランナーとしてが走り出したから、人が死んだのにまだレースするの?と吃驚していた。変な夢だった。
このレースから降りる、走者として参加することをやめることが、仏陀の目指した輪廻転生から離れる「解脱」では?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/101-200

たすきを引き継がなきゃならない時が来た。

937名無しさん:2022/07/10(日) 17:27:22
安倍晋三氏は個人の逆恨みの巻き添えで銃撃され亡くなってしまったけれども、今回の悲劇をきっかけに、今回の事件の動機となった社会問題〜特定の宗教団体にハマって寄付しすぎて人生が狂う人〜を減らすことができれば、彼の死は無駄にならず日本に住む人の生活を救うことに繋がる。
公害問題もパチンコによる家庭崩壊問題もいろんな人が実際に不幸になったり困ったりして、それを受けて国民が話し合って規制を作ったりして今に至る。
宗教が悪いわけではない。宗教団体や宗教活動を否定するわけでもない。ただ、宗教はアルコール、パチンコ・ギャンブルと同じで「依存性」がある。アルコールやギャンブルと同じで適度な頻度や量であれば気晴らし、ストレス発散、仲間との交流や孤独感の解消になるから、社会から宗教を排除する必要はない。
ただ「善く生きる」上で必要なツール・薬でも、アルコールやギャンブルと同じで適量を超せば人間に深刻な害を及ぼす「毒」になるのも宗教。
宗教に参加することで孤独感が癒されたり社会的なネットワークが拡がるのも確かだから、宗教そのものは大事だが、真面目な人ほど熱心になる→入信して全財産を寄付するくらいのめり込む→家族や周りの人と争いが生まれたり人生が破壊されたり→「善く生きる」ために宗教に入信したのに現実の社会生活に支障をきたす→本末転倒。
宗教は精神的・社会的な依存性があると啓発して、今回の悲劇を機に、信者を経済的に破綻させないよう寄付の上限を決めたり宗教団体に課税し、宗教問題を抱えた人への弁護士費用にしたり、宗教への加入も消費者保護法をつくりクーリングオフみたいに相談できる機関を作ったり、一定のルールを作った方がいいと思う。
ねずみ講や詐欺的マルチ商法の被害者がでて人生が破滅した人が問題視され報道されてからは、社会全体で「マルチ商法・詐欺に気を付けよう」と呼び掛ける運動が始まり、金融に対する啓蒙教育に力を入れ始めた→金融犯罪や詐欺のやり口についてお上が教育することで、被害件数を減らせるようになってきた。
公害問題に始まり「草の根」の活動が日本社会を変えてきた。マルチ商法の被害者が声をあげたり、パチンコ依存も家庭崩壊が問題視されてから、賭けられる金額が変わったりした。
これから宗教団体に関する寄付の金額も議論したり、少しでも今より変われば未来の山上被告を減らせるかもしれない。
公害問題も政治資金問題も、有権者が黙っていたらいつまでも変わらず現状を変えられなかった。でも日本は黙っていないで必要に応じて変えてきた。
安倍晋三氏は今までの政治家のように、何でもアメリカ任せにせず、現状を変えようと奮闘した「自動の人」「能動の人」だった。

938名無しさん:2022/07/11(月) 00:42:53
◆公開抗議文
衆議院議員 安倍晋三 先生へ
2021年9月17日
ttps://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm?fbclid=IwAR1yODzatc1FWx--Nx25bxYZofO_JRf6lThiiKy6p3JFDupSsnLJujq5WCs

今回のような悲劇が起きる前から「安倍晋三先生は社会的な影響力をお持ちです。その知名度を悪用されたり、誤解される恐れがあるのでどうか(協会と)距離をおいてください」と進言してくれていた人がいたと初めて知った。こういう助言を素直に聞き入れていれば、運命は違ったかもしれない。
徳川家康が「上司を諌める部下は、一番槍よりも勇気がある。忠臣だ」と語った時代から真理は変わっていないのかも。

939名無しさん:2022/07/11(月) 11:39:49
●統一教会「安倍元首相殺害犯の母親、過去に統一教会信者だったがいまは違う」
7/11(月) 9:57配信
>>世界平和統一家庭連合(統一教)が、選挙遊説中の安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者の母親が過去に統一教の信者だったが、いまは違うと10日に明らかにした。統一教関係者はあるメディア報道を通じ「山上容疑者の母親が統一教会信者だったという日本メディアの報道が出てきて日本本部側に確認をしてみたところ、以前に統一教会信者だったが、いまは教会に通っていないようだ」と説明した。同関係者は「山上容疑者の母親が献金をどれだけしたのか、いつまで教会に通っていたのかは正確に確認されていない」と付け加えた。続けて「日本メディアで記事が出ているがまだ日本の警察から関連の問い合わせはきていない。日本の警察で公式な発表をするか調査を要請してくれば誠実に協力したい」と明らかにした。日本メディアによると、山上容疑者は警察の取り調べで特定宗教団体の名前を出し「母親が信者で多くの金額を寄付して破産した。必ず罰を与えなければならないと恨んでいた」と述べたと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b669ef8fadcc776e0a95c47338fbb9492e0c84ff
●「韓国軍、青瓦台に『越北』意見出していない…国家情報院が結論変えたようだ」
7/11(月) 11:14配信
>>2020年9月に西海(ソヘ、黄海)で北朝鮮軍に銃殺された海洋水産部公務員イ・デジュンさんの「越北」に対する青瓦台(チョンワデ、当時の大統領府)国家安保室の判断が一晩で変わったという主張が提起された。国家情報院と軍の事情に詳しい与党関係者は10日、中央日報との電話で「イさんの遺体が焼却された直後の2020年9月23日午前1時と10時に青瓦台安保室は国家情報院長、国防部長官ら関係長官が出席した会議を開いた」とし「ところが当時、国防部はイさんの越北の可能性に関する意見を入れた別途の報告書を提出しなかったと確認した」と話した。続いて「SI(軍特殊情報)を扱う軍が別途の意見を出さなかったとすれば、越北の根拠となる報告書や判断資料を作ることができる主体は国家情報院だけ」とし「安保室が異例にも相次いで会議を開いた過程で越北かどうかの判断が覆り、漂流などの可能性が提起された1回目の会議報告書が廃棄された可能性が高い」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa27ca34151796361043ec3c44c3485d1a716fe0

安倍晋三氏が襲われたのは、親米親中の尹大統領の誕生で朝鮮半島統一賛成派(親北)と統一反対派(親アメリカ)の対立が激しくなって、それに巻き込まれたのかもしれない?と陰謀論を考えてみた。

940名無しさん:2022/07/11(月) 11:54:08
◆公開抗議文
衆議院議員 安倍晋三 先生へ
2021年9月17日
1 私たち、全国霊感商法対策弁護士連絡会は、世界平和統一家庭連合(略称「家庭連合」、旧世界基督教統一神霊協会、以下「統一教会」といいます。)による霊感商法被害の救済と根絶のために、1987年5月、全国の弁護士約300名により結成された弁護士の連絡会です。
2 昨今、国会議員や地方議員の方々が統一教会やそのフロント組織の集会・式典などに出席し祝辞を述べ、祝電を打つという行為が目立っています。これらの議員の方々の行為は、統一教会により、自分達の活動が社会的に承認されており、問題のない団体であるという「お墨付き」として利用されます。
3 家庭連合は、統一教会と名乗っていた頃から、信者の人権を抑圧し、霊感商法による金銭的搾取と家庭の破壊等の深刻な被害をもたらしてきた反社会的な団体であり、家庭連合に名前を変えてからもその体質は変わっていません。かつての霊感商法、合同結婚式に関する多くの批判的報道から時間が経過したことで統一教会の実態を知る国民が減っている中で、政治家によるお墨付きは、統一教会による反社会的な活動を容易にし、また、その反社会的活動の是正を困難にするものとして悪用されます。これは、政治家にとって、決して本意ではない筈です。
そんなことから当連絡会はかねてより政治家の皆様が統一教会(家庭連合)と連携することがどのような社会的弊害をもたらすか考えて慎重な対応をされるようお願いしてきました。2019年9月27日には、全国会議員に向けた要望書を発出しているところです。要望の趣旨のみ、以下に改めて記します。
1.本年(注:2019年)10月6日、愛知県国際展示場で開催される「2019孝情文化祝福フェスティバル中部大会」は旧統一教会が勢力を誇示し、政界への浸透策を推進するためのものです。この会に参加したり、賛同メッセージを送るなどしないで下さい。
2.旧統一教会やその正体を隠した各種イベントに参加したり、賛同メッセージを送らないで下さい。
3.各種の公職選挙法で定める選挙に旧統一教会信者らの支援を受けないで下さい。結果として信者らの反社会的行動をあおることになります。
4.ところが、本年9月12日、韓国の統一教会施設から全世界に配信された統一教会のフロント組織である天宙平和連合(UPF)主催の「神統一韓国のためのTHINK TANK2022希望前進大会」と称するWEB集会において、安倍晋三前内閣総理大臣の基調演説が発信される事態が生じました。これを統一教会が広く宣伝に使うことは必至です。上記要望書の要望を全く無視したものというほかなく、当連絡会としては深く失望し、今後の被害の拡大に強く憂慮しております。
 安倍先生が、日本国内で多くの市民に深刻な被害をもたらし、家庭崩壊、人生破壊を生じさせてきた統一教会の現教祖である韓鶴子総裁(文鮮明前教祖の未亡人)を始めとしてUPFつまり統一教会の幹部・関係者に対し、「敬意を表します」と述べたことが、今後日本社会に深刻な悪影響をもたらすことを是非ご認識いただきたいと存じます。
5.安倍先生が今後も政治家として活動される上で、統一教会やそのフロント組織と連携し、このようなイベントに協力、賛助することは決して得策ではありません。是非とも今回のような行動を繰り返されることのないよう、安倍先生の名誉のためにも慎重にお考えいただきますよう強く申し入れます。また、事の重大性に鑑み、公開抗議文として送付するとともに抗議文を公開させていただく次第です。あわせて、今回のUPFのWEB集会の基調演説のビデオメッセージを提供された経緯について明確なご説明をいただきますようお願いします。本書面に対する回答は、下記にお願い致します。
ttps://www.stopreikan.com/kogi_moshiire/shiryo_20210917.htm?fbclid=IwAR1yODzatc1FWx--Nx25bxYZofO_JRf6lThiiKy6p3JFDupSsnLJujq5WCs

この進言を素直に受け入れていれば…

941名無しさん:2022/07/11(月) 12:01:44
●CNN「北朝鮮保有の暗号資産、価値急落…昨年末2210億ウォン→845億ウォン」
7/11(月) 10:17配信
>>北朝鮮が暗号資産暴落の直撃弾を受けた。CNNは10日、デジタル通貨追跡企業チェーンアナリストを引用し、北朝鮮の暗号資産が昨年末基準で1億7000万ドル(約232億円)から6500万ドル(約89億円)規模に減ったと報じた。暗号資産の価値の下落で約1300億ウォンが蒸発した。暗号資産は、北朝鮮にとっては多角的に有用な手段だった。北朝鮮は暗号資産により、経済制裁を回避することができた。また、脆弱なセキュリティを突破して違法な収益を上げた。今年3月末にはベトナム基盤のゲーム会社から6億ドル(約818億円)の暗号資産を盗んだ。また、暗号資産分析会社であるエリプティックによると、カリフォルニア基盤の暗号資産会社で発生した1億ドル(約136億円)窃盗事件の背後にも北朝鮮ハッカーがいるという。CNNによると、北朝鮮工作員は暗号資産関連の欧州や米国企業への就職まで試みているという。サンフランシスコに拠点を置くある暗号資産スタートアップ会社は2月、連邦捜査局(FBI)から自社のソフトウェア開発者1人が北朝鮮工作員という連絡を受け、該当職員を解雇した。昨年夏に雇用されたこの職員は、自身の月給から数万ドルを北朝鮮当局に送金していた。暗号資産イーサリアム関連業者のアズテックは4月、非代替性トークン(NFT)などに対する専門性を強調した求職履歴書を見てオンライン面接を行ったものの、北朝鮮工作員と推定されたため採用しなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b367356dfd169363587c59898088b402d231634
●大韓航空機、エンジンに火花で緊急着陸…乗員乗客225人「恐怖の2時間」
7/11(月) 10:35配信
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲アゼルバイジャンの首都バクーのヘイダル・アリエフ国際空港に着陸した大韓航空機から降りる乗客たち。大韓航空KE9956便は前日午後にトルコのイスタンブール空港を出発して仁川に向かっていたが、離陸から1時間50分後にエンジントラブルが発生し、同空港に緊急着陸した。大韓航空が明らかにした。旅客機には乗客215人と乗員10人が乗っていたが、けが人などはいないという。/聯合ニュース
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/708a81fc10a858057c1c731d3d165a99df5b09c8

昨年9月2日、ロシアが北朝鮮を中国から奪い返してから北朝鮮はミサイル発射が加速した。
北朝鮮をロシアが占拠した→アメリカ中国ロシアによる半島での利権争いが始まると危惧した日本の弁護士が、安倍晋三氏に「危険だから北朝鮮やロシアに関わるな」と警告した→彼は聞き入れなかった。安倍晋三氏は北朝鮮とロシアに殺されたようなものだ。

942名無しさん:2022/07/11(月) 12:08:03
国葬は無理だ
今やれば日本各地がテロのあらしになるか、日本にきた要人が暗殺されるかもしれない。
安倍晋三氏の功績は偉大だが、今日本にいる国民を危険にさらしてまで国葬をやるのは、治安維持で負担やリスクが大き過ぎる。

943名無しさん:2022/07/11(月) 13:12:58
孫子に「将に五危あり」という教えがある。
安倍晋三氏は決して怯まない、勇猛果敢な人だった。彼はアメリカから日本を独立させようと戦っていた。だが「勇気」がありすぎたせいで、目をつけられてしまった。万が一、今回の黒幕がアメリカだと言った場合、闘いようがない。だが、抵抗として安倍晋三氏を殺した人たちのいいなりにならない手段はある。朝鮮半島に近寄らないこと。彼らは韓国の負債を日本に払わせようとしている。1997年のアジア通貨危機や2008年リーマンショックの時のように。1997年は小渕恵三、リーマンの時は中川昭一が変死した。
おかしいと思った。解散したり内閣が辞任したり国政選挙がある時は、いつもアメリカ軍や自衛隊の機体で空が騒がしくなる。だが安倍晋三氏が暗殺された7月8日は不気味なほど静かだった。
昨日は選挙があって空が軍の戦闘機や哨戒機で騒がしかったから北朝鮮がなんかしたと聞いても驚かなかった。
安倍晋三氏に統一教会と手を切れという弁護士経由の勧告が出たのは2021年9月17日。2021年9月の自民党総裁選挙の立候補者が出た日だ。
菅義偉氏は親中でアメリカ民主党の犬だからアメリカバイデン大統領に可愛がられていた。
岸田首相だけにしていれば良かったのに、安倍晋三氏はアメリカから独立するという自分の夢を諦めきれずに高市早苗候補を擁立した。アメリカ側にすれば同盟国から宣戦布告されたに等しい。
私は安倍晋三氏に対して「高市早苗議員は運が悪い人間だと感じる→安倍晋三氏の運まで下がる→早く離れろ」と何度も書いていた。
自分でも動物見たいで嫌なのだが、付き合うと相手の運を下げる人がわかる。ゼレンスキー大統領とか高市早苗議員とか。今回安倍晋三氏が高市早苗議員のホームである「奈良」で暗殺されたのは、昨年9月の総裁選挙で安倍晋三氏が高市早苗議員を擁立したことに対するアメリカからのメッセージだろう。
安倍晋三氏は世界一の巨人「アメリカ」と戦って独立しようと足掻いていた。
私はアメリカが戦後もっとも怖れた人物になるだろうと2020年9月の退任時に書いたが…。
安倍晋三氏は決して夢を諦めなかった。だから殺された。彼は勇気がありすぎた。

944名無しさん:2022/07/11(月) 13:53:46
●251 : 名無しさん 2021/09/13(月) 12:01:18
菅義偉首相と菅義偉政権誕生に関わった人はいったん後ろに下がっては?4月の知事選挙以来、自民党はいつ自浄するのか、衆議院で過半数割れしてから気づくのかと諦めで見ていた。
菅義偉政権を倒しても中身が同じなら以前と変わらない、そういう国民の怒りが河野太郎氏支持層の原動力。長老政治に怒る若者の票が河野太郎氏に流れていると、安倍晋三氏ら自民党の長老はいい加減気づいては?菅義偉首相は辞任を決めてから全勝だった頃の勘がもどった。
政府の運営に向いている一番マトモな岸田文雄氏の足を引っ張っているのは、もはや「老害」状態の安倍晋三氏だ。二階俊博氏を道連れにしてもう一線から退いてほしい。引き際を誤れば菅義偉首相みたいになる。
ユダヤ人が入植先ドイツでトラブルになる→世界大戦になった、のと今も同じ。ユダヤ人が入植先パレスチナでトラブルになる→世界大戦になる。歴史は繰り返す。
9月12日韓国で開催された統一協会のイベントにトランプ大統領、カンボジアの首相と安倍晋三氏が参加した、9月11日に北朝鮮の巡航ミサイルが発射された、この事実が重なって、なにがなんだかわからなくなってきた。
もし自民党を圧勝させたければ、キングメーカー安倍晋三氏、麻生太郎氏、二階俊博氏が引退した方が有利。トランプ大統領と共に表舞台から消えてほしい。邪魔だ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300
●264 : 名無しさん 2021/09/14(火) 14:47:32
●温厚だった妻、陰謀論の動画にはまり「まるで別人に」…[虚実のはざま]第4部 深まる断絶<4>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de51917953722917912dd85ea287a213b78d7533
ソ連の洗脳工作を警戒したマッカーシーの「赤狩り」は目的は正しかった。だが共産主義勢力工作を封じ込めようとするやり方が強引すぎて頓挫した。トランプ大統領支持とアンチトランプとで分断されるアメリカ、ワクチン賛成と反対とで対立する日本を見て、スイスのように情報の受けとる側、大衆の知性、曖昧さに耐える感覚、危険を察知する洞察力を高める教育しか日本防衛の方法はないと感じた。無理矢理赤狩りしようとすると、李承晩時代の韓国や毛沢東あらため習近平の仕切る中国になる。目的が正しくても外から圧力を加える力付くのやり方では、いつかは崩れる。どんなに時間がかかっても国民の読解力向上、思考力育成、中庸な考え方が国を守るためには一番大きな武器になる。選択肢が多い、中庸の強さは危機に置かれながら生き延びてきた台湾がその代表だ。内面に価値観や軸を持つとどんなに反対に見えることでも最終的にはひとつの目的に繋がっていると気づく。川の流れで堆積した土砂が長年かかって川の中に陸地(中洲)を作るように、時代や人の移り変わりの中でも変わらないもの、その存在に気づけば些細なことに足をとられる機会がへる。法律や宗教の戒律は外側からの強制。良心は内側から自発的に沸き上がるもの。強制された道徳は環境の変化で失われやすいが、個人の中に根づいた価値観、内在化された倫理は環境が変わっても壊されないし、他者に破壊することはできない。だからこそソ連やロシア(ユダヤ人)は内側から個人の内面を洗脳しようとソフトなやり方で近づいてきた。ドストエフスキーの時代から彼らのやり方は変わっていない。人間の心理を逆手にとり自ら協力させる。ヘドが出るくらい醜いやり口。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/201-300

私は保守に人気がある安倍晋三議員や高市早苗議員のように「自分の理想を実現するため」には生きられない。国体の存続を願ってはいるが、私はリアリストで右派のような高邁な理想がないから、泥水をすすってでも民には生きて欲しい。だから右派の「美しく散る」という精神主義、理想主義はあまり理解できない。個人として、潔く散る覚悟をして生きていたハードボイルドな安倍晋三氏の生き方は好きだが、国民にまで強要できない。

945名無しさん:2022/07/11(月) 14:02:36
安倍晋三氏は「醜く生きる」より「美しく死ぬ」方を選んだ。
彼は「武士」だった。
だが武士だったからこそ、彼がトップになると戦争になった可能性もある。
仕方なかった。
昨年9月は大日本帝国が太平洋戦争に入った時の状況に近かった。
だからクールダウンのためにも、敵を作らず穏健な岸田首相を日本の神様は選んだ。
私が彼を選んだ訳ではない。
日本の神様の側からこの人にしなさいと言ってきた。

946名無しさん:2022/07/11(月) 14:56:12
「小沢王国」の牙城崩れる、岩手選挙区で自民が●30年ぶり勝利…衆院「3区」に続き敗北
7/11(月) 14:20配信
>>参院選は10日、投開票が行われ、5人が立候補した岩手選挙区(改選定数1)では、自民党新人の広瀬めぐみさん(56)が初当選を果たし、再選を目指した立憲民主党現職の木戸口英司さん(58)との事実上の与野党対決を制した。広瀬さんは、公明党の推薦も受け、徹底した組織戦を展開し、同選挙区では1992年以来30年ぶりとなる自民の議席を獲得した。女性の参議院議員は県内初。木戸口さんは共産、社民両党の県組織から支援を受けた「野党共闘」体制で臨んだが、及ばなかった。投票率は55・38%。2019年の前回選(56・55%)を1・17ポイント下回り、補選を除けば過去最低となった。
>>自民が歴史的な白星
自民党が1992年以来30年ぶりの選挙区勝利という悲願を成し遂げた。この歴史的白星が浮き彫りにしたのは、立憲民主党の小沢一郎衆院議員(比例)が長年築き上げてきた「小沢王国」の牙城が崩れたという事実だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0ecf27db59a29b8c812a197fab9f2e98094214
●【速報】「戦後最大級の難局」自民・岸田総裁が参院選受け会見
7/11(月) 14:09配信
>>参院選から一夜明けた11日、岸田首相は自民党本部で党総裁としての記者会見を行い「今の日本は戦後最大級の難局」と述べた。岸田首相は会見で、ロシアによるウクライナ侵攻、物価高などに触れて、「こうした一つ一つの課題が、数十年に一度あるかないかの大きなものだ。今の日本は大きな課題が幾重にも重なり合い、正面に取り組んでいかなければならない『戦後最大級の難局』にある」と述べた。その上で、「こうした難局を乗り越えていくためには、平時ではない、有事の政権運営が求められる。『聞く力』と『決断と実行』を政権運営の両輪として、全力で難局の突破に取り組む決意だ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3e060ec110cf7c87b6ebe9b8617a75ef6fe5ed4

先日の選挙で私が投票した候補者は落選し、夫が投票した候補者が当選。夫は手相にソロモンの輪がある(私は仏眼)。夫の方が私よりも霊力が高いかもしれない。
ちなみに私は比例では与党に入れなかった。
安倍晋三氏が亡くなったこの機会に宗教非課税を見なおし、一度政教分離しないと自民党を支持しない。1999年小渕恵三政権時代に中国と近い公明と自民党の連立が成立し事実上の「政教一致」体制になってしまった。統一教会も話題に上がったし、岸田首相には政教分離の原則(憲法20条)にのっとり今の体制を見直して、冷戦崩壊前の「政教分離の時代」に戻って欲しい。アメリカが内戦になりそうなのはキリスト教原理主義(福音派)が原因。朝鮮半島由来の新興宗教統一教会を放置したアメリカ共和党と民主党→統一教会が蔓延したアメリカテキサス州がきっかけで分離独立の内戦が起きそうなっている。今、朝鮮半島からきた新興宗教を整理して自浄しないと日本までアメリカみたいに宗教内戦になるだろう。

947名無しさん:2022/07/11(月) 15:33:59
2020年11月にアメリカで行われた大統領選挙でバイデン大統領が勝った。だが2020年12月、1月に日本国内で「バイデン大統領の当選は違法だ→勝ったのはトランプ大統領だ」というJアノンデモ、集会が起きた。
あのときは「なんでアメリカの大統領選挙で不正があったかどうかに関する抗議デモを日本でやるんだ?」と不思議だった。
福岡で行われた「反バイデン大統領・親トランプ大統領」のデモ参加者を調べたら、幸福の科学、サンクチュアリ、統一教会といった新興宗教団体の信者だという当時の記事を見て、アメリカ共和党トランプ大統領を支援していた(統一教会など岸信介時代に朝鮮半島から日本にきた)新興宗教団体や国際勝共連合、北朝鮮・韓国・ロシアからの工作員が、日本国内でトランプ大統領支持者を装い活動しているのでは?と睨んでいた。
安倍晋三氏が暗殺されたことで、いっそう確信になってきた。
朝鮮半島に近寄りすぎるとどんなに強運の政治家でもなぜか運が下がる。
安倍晋三氏は野中広務氏が「こんなに運の強い人を見たことがない」と言ったくらい「強運の政治家」だったが…。
朴正熙による金大中拉致事件が日本で起きた時、金大中を救った田中角栄は、最終的には起訴され有罪になるという惨めな終わりかたになった。
ドイツ、SPDのシュレーダー元首相も、共和党の(メリーランド州知事)ホーガン氏も。ホーガンはトランプ大統領とは違い、中道右派で共和党の大事な大統領候補だったのに。
岸田首相は2021年9月の段階で、統一教会に関わりがない唯一の政治家だった。だから彼に運がついたのだろう。
安倍晋三氏の官房長官時代には無敵だった菅義偉氏も、新興宗教(公明党)に接近し、王位を簒奪してから明らかに運が下がった→首相になっても天意が味方しなかった。
日本の神様は恐ろしいほどにすべてを見ている…。

948名無しさん:2022/07/11(月) 16:06:23
日本を守っている神様の正体は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のような「人格のある神様」でなく、自然界にいる霊たち、日本人や外国人かに関係なく日本を愛して亡くなった人達、先祖の魂じゃないか?と思う。
日本には、亡くなった人の魂は山に帰るとか海に帰るとか自然界に還っていった魂を信じる習慣、、汎神論やアニミズムの信仰があり、地域ごとにそれらの霊を慰める供養の習慣もあった。
それが明治時代には西洋からきた宗教的価値観に変えて儀式や形式に凝ったり、神仏集合したり、日本人は自分達を生んだ大地から離れて変わってしまった。
ラフカディオ・ハーンや水木しげるが描いた自然界にいる先祖の魂、妖怪や道祖神たちが日本に住んでいた人を守っていた気がする。
日本の昔の死生観や神様の考え方は自然界に神がいると考えていたケルト民族に似ている。
今すぐ宗教的な価値観をどうこうすることはできないが、これからの日本人は先祖からの伝承や昔話など民俗学に宿る日本古来の知恵や思想を見直したり、学び直した方がいいかもしれない。
こういうことを書くと科学的な素養がないと言われそうだが、私は数字や統計で傾向と対策を考える方が好きな人間だし、医学でも解剖学など目に見えるものを解説に使った合理的なやり方を好む人間だ。
だが合理的に考えると考えるほどに、経験論、オカルトと言われるユング的な考えに行き着くから 自分でも困っている。

949名無しさん:2022/07/11(月) 16:29:43
●参院選のダークホース「参政党」の正体に迫る 〈#カルトじゃない〉と主張するが実態は?(藤倉善郎)
7/6(水) 9:06配信
>>街宣でやたらと多数の聴衆を集めている参政党。国政選挙初登場ながら当選者が出るのではと、“穴馬”扱いする声も聞かれる。一方、7月1日にツイッターでは、参政党公式アカウントが「#参政党はカルトじゃない」とのハッシュタグを投稿しトレンド入り。逆に「#参政党はカルト」と投稿し、参政党を批判するハッシュタグも登場した。カルトだとかカルトじゃないと、「参政党」とは一体何なのか。
>>自民党の補完勢力なのか?
参政党は2020年に結成。当初からの中心メンバーで現在も党の“顔”となっているのが、事務局長の神谷宗幣氏だ。07年に大阪の吹田市議に初当選。10年に「龍馬プロジェクト」として、地方議員や国会議員を集めた保守系の政治運動を始める。12年衆院選では自民党から立候補するも落選した。龍馬プロジェクトには自民党の大岡敏孝・杉田水脈両衆院議員が「会議員参与」として参加。また神谷氏は19年、霊感商法などが長らく社会問題化しているカルト宗教「統一教会」(現・世界平和統一家庭連合)系メディアの関係者が主催するイベントに登壇。関係者は、参政党の結成メンバーにも加わっていた(すでに離党)。そのため、ネット上では参政党を「自民党の補完勢力」「バックに統一教会」などと評する声が見られる。しかし、参政党と自民党や統一教会と直接の協力関係や主従関係は確認できない。むしろ街宣では、参政党候補から堂々と政府・自民党への批判も語られる。全選挙区に候補者を立てており、自民党に特段の“配慮”している気配もない。
「自民党の補完勢力」「バックに統一教会」と評するのは、極端すぎるかもしれない。
>>政治資金パーティー「SS席」10万円でも5000人が参加
参政党の勢いを端的に示すのが、集金力と集客力だ。6月27日時点で、3億9060万円の寄付を集め(目標は5億円)、街宣では武田邦彦氏人気で公示前から数百人の聴衆を集めた。ある時は、武田氏にサインを求める長蛇の列ができた。ボリュームゾーンは中高年の男女。しかし若者の姿も少なくはない。一般メディアはほとんどいないのに、聴衆の最前列には携帯電話などを据えた三脚がズラリと並ぶ。YouTuberなどネット配信者たちだ。5月8日にパシフィコ横浜で開催した政治資金パーティー「イシキカイカクサミット2022」は、参加料金が一般2万円から。SS席は10万円。この料金でなんと5000人以上を集めた。同料金で8月21日に幕張メッセで「国政政党誕生 予祝パーティー」を予定しており、前売り券はすでに売り切れだ。神谷氏が代表を務める「イシキカイカク.com」で販売されているグッズも、なかなかのお値段。関連する「イシキカイカク大学」での講座DVDセットが最大24万円(10講師分セット)。「活性エキス」(10cc、1万1800円)、「高品質なプレミアムマコモ」(260g、1万5120円)といった健康食品まで販売されている。のめり込むと、かなりカネがかかりそうだ。支持層に保守的な小金持ちがそれなりにいることをうかがわせる。
>>反ワクチン集団「神真都Q」との関係
コロナワクチン不要論、スピリチュアルな独自の医療観、ディープ・ステート等のQアノンに似た陰謀論、ナショナリズムを強調する保守志向。今年3〜4月にかけてワクチン接種会場に押しかけ建造物侵入容疑で計8人が逮捕された反ワクチン集団「神真都(やまと)Q」とも、よく似ている。組織として参政党と神真都Qと関係しているという意味ではない。しかし神真都Qのチャットでは、参政党を好意的に紹介する投稿がちらほら目につく。神真都Qの逮捕者たちの弁護を引き受けている「反ワクチン弁護士」の木原功仁哉氏も、兵庫選挙区で立候補している(無所属)。それなのに神真都Qメンバーが参政党を推すのも薄情な話だが、それだけ参政党への期待が大きいのだろう。さらに言えば、神真都Q側の一方的支持とも言い切れない。公示前、5月13日の新橋で、前出の吉野氏とともに街頭演説した松田学氏(参政党共同代表、比例)は、神真都Qを名指し、「我々のようにまともに」物を言う人々と呼んで擁護した。神真都Qメンバーが逮捕された事件の約1カ月後のことだ。神真都Qを含め複数の反ワクチン団体をまたいで活動する別グループのチャットでも、参政党を推す声が散見される。組織的つながりの有無とは別に、どのような層から支持されているのかという点も、参政党の主張の文脈や実態を知る手助けになる。「カルト」かどうかは置くとしても、かなりユニークすぎる政治団体運動であることは間違いない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93e5fdbc80d509fe16bbb8dda9bc7c39b5a930f2

次から次へと…。なぜか保守の方がセンチメンタル、ノスタルジックを好む風変わりな人達が多い。私もそうだと思われているかもしれないが…。私は現世の欲が深く飽きやすい性格だから完全には理想にのめり込めない。

950名無しさん:2022/07/11(月) 16:45:03
日本の神様は人間の幸せを願っている。
だから全財産を寄付しないと病気になるとか、〜をしないと不幸になる、とか脅したりしないはず。
神道の教えは「身綺麗に清潔にして暮らしなさい」だけ。
だからゴミを片付けろ、掃除しろ、風呂はいれ、手を洗えとか保健係みたいな生活指導的なことはやかましく言うが、自分だけを信じろと排他的なことをわけはない。
黄泉の国にいる妻イザナミが夫イサナギに対する怒りから「お前の子供を毎日50人殺してやる」といったら、夫イサナギが「じゃあ毎日100人産む」と言い返したくらい、日本の神様は母性的で人間を愛している神様だ。
人間が自然への敬意を忘れた時には怒るかもしれないが、最終的には人間を許して繁栄を喜ぶ。
優しくて母性的な人間に甘い神様。

951名無しさん:2022/07/11(月) 17:34:57
●海上自衛隊元幹部が激怒…山上徹也容疑者の射撃は「海自の訓練と無関係」
7/11(月) 11:17配信
>>「海自で得た知識」はありえない
「今回起きてしまった事件への反応を見ていると、海上自衛隊のことを知らない人たちが勝手なことを話しているとしか思えません。自衛隊が彼に対し銃の作り方と狙撃の仕方を教えたという指摘は、でたらめもいいところです」
こう重い口を開くのは、海上自衛隊OBで呉地方総監を務めた伊藤俊幸元海将だ。安倍晋三元首相(享年67)を銃撃、殺害した山上徹也容疑者(41歳)は、任期制自衛官として海上自衛隊で3年間の勤務歴があったと報じられた。こうした報道のため、「山上容疑者は自衛隊在籍時の教育により銃器の取り扱いに慣れていた、その時に得た知見をもとに今回の銃撃事件を起したのでは」との憶測が広がっている。だが、伊藤元海将はこうした一連の報道には強く違和感を覚えると語る。海上自衛隊での訓練の実態について、伊藤元海将が続ける。「海上自衛隊には各地方に置かれた総監部の下に教育隊が存在します。この教育隊での5ヵ月の教習中に、2週間ほど銃に関しての訓練教程があるのは事実です。ここではまず座学での教育を受けた後、64式小銃という長さ1mほどのライフル銃の分解と結合の仕方を学びます。これは銃をバラバラにし、油で整備してから再び組み立てるといったものです。その後に実弾を使った射撃訓練も行いますが、これは一日しかなく、この時に撃つ銃弾の数も10発程度です。それに、扱うのは長いライフル銃なので、伏せた状態で完全に腹を地面につけたまま引き金を引く『伏せ撃ち』という打ち方しか教えていません。したがって山上容疑者がやったように立ったまま中腰の状態で銃を撃つための技術など、自衛隊では一切教えないのです。犯行に使われたような短い銃を扱うこともありえません」
>>銃を自作するためのスキルは身につかない
銃器を扱う機会が非常に限られており、射撃の訓練は年に一日しかないという点は、教育隊の過程を修了して各部隊に配属されてからも変わらない。山上容疑者は2002年12月に佐世保教育隊での訓練を終えたのちに護衛艦「まつゆき」の砲雷科へと配属されているが、そこでも銃を扱う技術を高めることは不可能だったはずだ。「砲雷科で扱うのは大砲やミサイルですので、銃に触れる機会は滅多にありません。護衛艦に配属された後も、射撃の訓練があるのは年にたった一日だけです。繰り返しになりますが、教育隊でも実弾を扱うのは年に一度だけ。つまり彼は『3年間で3日間だけ銃を撃ったことがある』といった程度の経験しかないのです。今回の彼の動きと自衛隊での訓練とはまったく関係ありません。自衛隊の中でやっている教育を知らずに、想像で書いているとしか思えません」
この意見には元海上自衛官で、自衛隊初の特殊部隊「特別警備隊」の先任小隊長を務めた伊藤祐靖氏も同調する。「(山上容疑者の)在籍期間は3年だったといいますが、もし海上自衛隊に18歳で入隊して定年まで在籍したとしても、銃を扱う機会はほとんどありません。そもそも特殊部隊に配属されない限り、海上自衛隊では対人での格闘訓練も行いませんから。海上自衛隊の業務は船や潜水艦といった乗り物に乗ってオペレーションすることなので、銃を自作できるようになるレベルの教育なんて受けませんよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b36a8b9924f0ea0d6561157cd8abe4597c2b70cc?page=1

マスコミはなぜ山上容疑者が海上自衛隊にいたという経歴をあんなに強調したのか?
→被疑者が宗教的確執から犯行に至ったことを隠そうとした?
→山上容疑者の母親と統一教会との関わりがあったことを隠そうとした?
→容疑者を「元自衛隊にいた民族主義者」「右派の強硬派」にミスリードしたかったのでは?
マスコミ大手は被疑者の名前を出しても動機となった統一教会の名前を隠そうとした。
大手が隠そうとする中、統一教会という名前をいち早く明かした週刊誌(フラッシュや現代)はマスコミの中でも「ジャーナリズムの矜持」があると感じた。
他のメディアは圧力を恐れて口をつぐんだが、彼らは命がけで書いた。
ベトナム戦争中「この戦争はアメリカには勝ち目がない」というペンタゴンの極秘報告をすっぱぬいてベトナム戦争の終戦を早めた勇気のあるジャーナリストと同じ勇気を、日本ではアメリカのような一流新聞ではなく、週刊誌の方が見せてくれた。

952名無しさん:2022/07/11(月) 17:50:04
●日本のメディアが伝えない「山上容疑者の母親と“統一教会”の関係」を米紙が報じた
7/11(月) 13:03配信
>>安倍元首相殺害の容疑者は、「特定の宗教団体への恨み」から犯行に至ったと供述していると、日本のメディアは伝えている。だがその宗教団体とはどこなのか? 日本の大手報道機関が団体名を報じないなか、米紙ワシントン・ポストが統一教会に接触した。
>>「容疑者の母親は信者です」
安倍晋三元首相が殺害された事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)は、ある宗教団体を恨んでおり、その団体と安倍がつながっていると思い狙ったと、捜査官らに語っている。山上の母親はその宗教団体の信者であり、多額の寄付をしたために破産したと、日本のメディアは警察からの情報を引用して報じている。本紙ワシントン・ポストは7月10日、世界平和統一家庭連合(統一教会)の日本本部に電話をかけ、山上の母親が信者であることを確認した。電話に出た人物は、プライバシーと捜査中の事件であることを理由に匿名で取材に応じたが、山上容疑者の母親が現在も信者であると認めた。ただ、最近の集まりには姿を現していないという。
一方、警察は山上が供述した宗教団体の名の公表を拒んでいる。また、山上の母親が統一教会以外の宗教団体にも入信していたかどうかは現時点で不明だ。
10日にワシントン・ポストの電話取材に応じた統一教会の担当者は、山上の母親の寄付金については情報を持っておらず、彼女が奈良支部にしているかもしれない寄付について調べているところだと答えた。同日、統一教会の奈良支部と奈良県警に電話取材を試みたが、応答はなかった。
>>安倍とトランプと統一教会
統一教会のアメリカ本部は9日、安倍の殺害を受けて暴力を非難し、「私たちの信条に銃が存在する余地はありません」との声明を発表している。
「世界平和統一家庭連合(通称「統一教会」)は、日本の安倍晋三元首相が暗殺されたことに衝撃と深い悲しみの意を示します。この悲劇を受け、私たちの思いと祈りは、ご遺族とともにあります」
安倍は、ドナルド・トランプ前米大統領をはじめ他の世界的指導者らと同様に、統一教会関連のイベントで、報酬を得たうえで演説を行っていた。直近では、2021年9月のイベントで、ビデオメッセージを贈っている。統一教会は、日本で活動する多くの新興宗教の一つである。この宗教団体は自民党に忠実な保守の支持基盤を提供してきたと、神田外語大学で教えるジェフリー・ホール(日本研究)は指摘する。「宗教的で保守的な有権者のなかで自民党に投票するのは彼らだけではありませんが、その一角を占めています」とホールは言う。自民党本部にも10日に電話取材を試みたが、応答はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/783fc03cdea7a827f930d9d2e1e1433c9c85e6bd

なぜ日本で起きたことを海外メディアの方がきちんといち早く記事にできるのか?→日本のマスコミは圧力団体が怖くて書かないから。
命がけで事実を伝える気力や矜持がない腰抜けマスコミ。ヘタレ。筆を折れ。
日本のマスコミはいい加減に騙すのをやめてほしい。
「朝鮮半島・ロシア・中国・ユダヤ人に対する忖度」「事実を報道しない自由」「自主規制」とかいう事実上の隠蔽工作をやめて欲しい。
欧米みたいに全部明かした上で読み手に判断させてほしい。そのためにもスイスや北欧のように義務教育の段階でメディアリテラシー教育を始めないと。

953名無しさん:2022/07/11(月) 17:54:52
●「教会に心ない電話、メディアからの心無い取材攻勢を受けている」世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会見
ABEMA TIMES7/11(月) 14:17配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3847a07bce685b927efdf5df9634ff7195ee1b4d
この記事についた賛同するコメントを引用させてもらった。

◆江川紹子 ジャーナリスト・神奈川大学特任教授
この記事には、大事なことがほとんど書かれていない。まず、教団側がメディアを選定し、全国紙とNHK、民放キー局に絞って会見を行ったこと。統一教会と自民党の関係を書いてきた雑誌やカルト問題を追いかけてきたフリーランスのジャーナリストなどは排除された。なぜ、その事実に触れないのか。第2に、教団と安倍晋三氏、自民党との関係について全く書かれていない。容疑者は、安倍氏が教団フロント組織のイベントで行った演説動画を見て、安倍氏を標的にした、との供述が報じられており、極めて重要なポイントだが、質問さえ出なかったのか?第3に、容疑者母の献金額や頻度、家庭の崩壊状況など、事件の直接的な動機に関わることについて、教団は「捜査中」を理由に明かしていない。それに対し、取材陣はどれほど説得・追及し、教団がどう対応したのか。
 そうしたことを書かないのは、教団から選ばれたメディアだからか。
◆碓井真史 新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)、スクールカウンセラー
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。昨夜の全国ニュースにおいても「ある宗教団体」と表現され、「明日、記者会見の予定」とまで報道しておきながら、団体名は伏せられていた。教団から言われるまでもなく、スポーツ新聞などを除く大手マスコミは、非常に慎重に扱っているように感じられる。内容がネガティブなことだけに、容疑者が供述しているからといって安易な報道は差し控えるべきだろう。しかし、これが世界平和統一家庭連合(旧統一教会)以外の団体なら扱いが違うとしたら、その二重基準には疑問も感じられる。私達には、信教の自由が与えられている。誰を救世主と信じても自由だ。どんな集会や活動に参加しても、自分の財産を寄付しても、自由だ。
しかし同時に、どんな団体も、欺瞞やマインドコントロールなどは許されない。マスコミからの取材、被害者団体や弁護団などからの問い合わせには真摯に応じてほしい。より良い報道が必要だ。

954名無しさん:2022/07/11(月) 18:12:51
安倍晋三氏が襲撃され亡くなったこの事件を執拗に取り上げているのは、故人の名誉を冒涜するためではないし、日本にいる朝鮮半島系の人を攻撃するためではない。
これを口実にした攻撃〜在日韓国人や在日朝鮮人、日本にいる外国人へのヘイト〜は決して許されないし、これからの日本の未来のためにも、決して感情的な嫌がらせをしたり攻撃しないでほしい。
この事件をきっかけにして、今まで見て見ぬふりをされてきた政界と宗教の繋がり、マスコミの公平性の低下や腐敗、政教分離に違反した状態を見直したり、宗教法人に対する税制を見直したり、国民のためにも改善できることがあればと期待しているから取り上げている。
安倍晋三氏が亡くなったからといって、誰かに報復するためではない。
誰に対しても生産的でない攻撃はしないでほしい。
個人主義が進む中、避けられない孤独にまつわる話、カルトや宗教に依存したくなる精神的な問題をどうとらえるか、個人主義と集団主義のバランスを考えたり、社会が向き合うためにどうすればいいかを話し合うために取り上げているのであり、復讐のためではない。
復讐はしないでほしい。復讐は次の悲劇を招く。

955名無しさん:2022/07/11(月) 20:10:27
●安倍元首相銃撃事件が内閣改造に影響 岸防衛相と高市政調会長「交代させれば政局になる」
7/10(日) 14:15配信
>>安倍晋三・元首相が参院選の応援演説中に銃撃され、亡くなった事件は国内外に衝撃を与えた。参院選後の政界にも大きな影響を及ぼすとされているが、最大の焦点となるのが予定されていた内閣改造人事だ。7月6日付の時事通信はこう報じていた。〈政府・与党は6日、参院選(10日投開票)後初めてとなる臨時国会を8月3日に召集し、5日までの3日間の会期とする方向で調整に入った。複数の関係者が明らかにした。その後の内閣改造も検討しており、選挙結果も踏まえて岸田文雄首相が時期や規模を判断する〉だが、その2日後に起きた銃撃事件によって、様相は一変した。とりわけ、交代説が取りざたされていた岸信夫・防衛相と高市早苗・政調会長をめぐっては、岸田文雄・首相にとって非常に難しい判断を迫られることになる。ベテラン政治ジャーナリストは言う。「2人は安倍氏の実弟と愛弟子で、ともに安倍氏の強い後押しがあって就任した経緯があります。岸氏の場合は、かねて健康不安説が囁かれており、『国際情勢が不安定な中、防衛大臣の任に耐えられないのではないか』と指摘されてきた。次の改造人事では交代が検討されていましたが、もし本人が『兄の遺志を継ぐ』と言って続投を望んだ場合、首相としてもなかなか辞めさせにくいのではないか」さらに複雑なのが高市氏をめぐる状況だ。「高市氏は茂木敏充・幹事長との対立が表面化しており、党執行部の中で孤立している状態です。次の党人事で外されるのが濃厚とみられていましたが、それは『岸田首相が安倍氏を説得し、納得してもらう』ことが前提でした。安倍氏亡き今、岸田首相が“高市外し”に動くと、『安倍氏が生きていたら許さないはずだ』という声が党内から上がる可能性が高い。とくに、先の総裁選で安倍氏とともに高市氏を支持した勢力の一部には、今後は高市氏が『安倍氏の遺志を継ぐ後継者』という見方がある。その高市氏がすぐに交代となれば黙っていられないでしょう。一気に政局化する可能性もあります」(同前)巨大な権力者を失った政界は、混迷に向かいつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb6eace1b8f2f2f9df17b5a032cdd181fc0ff110

安保理理事国のロシアが乱心した、この世界戦争に入った時期に「政治家の誰々の知りあい・身内だから」という情実政治をしていたら日本は生き残れない。戦時だから村上水軍のように完全な実力主義にした方がいい。
いっそ今回は安倍晋三氏が関わった人事は一度全部見直し、要所から外す必要があるかもしれない。今年の7月7日「日本の政界にはロシアや中国など東側のスパイがたくさんいる」(特に経済産業省など)と生前の安倍晋三氏がスパイではないかと疑っているような、それとなくほのめかす記事を見かけて複雑な感情を抱いていた。だから事件が起きてもびっくりはしたが、全くの意外ではなかった。
私は青山繁晴氏を「第二の瀬島龍三」ではないかと疑っている。だから比例で自民党に入れなかった。
安倍晋三氏が亡くなってロシアが開戦してしまった以上、一度「安倍晋三という偉大な政治家がいることを前提に立てたプラン」を微調整する必要があるのでは?
外交の柱だった安倍晋三氏が亡くなってしまった以上、すべてをゼロから見直さないと、本当に必要なものが見えない。今回の内閣改造はそのトライアルになる。
この安危存亡の危機に、安倍晋三氏が亡くなったからと、岸田首相に圧力をかけたりわがままをいったりして不要にことを荒立て足並みを乱す議員は、民が許さないだろう。

956名無しさん:2022/07/11(月) 20:21:46
●安倍氏のメッセージ動画見て、宗教団体と「つながりあると思った」…昨秋頃に殺害決意
7/11(月) 15:04配信
>>安倍晋三・元首相が奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)が調べに対し、昨年秋頃に安倍氏の殺害を決め、自宅で武器を作り始めたと供述していることが捜査関係者への取材でわかった。「最初は爆弾を作ろうとしたが、ピンポイントで殺せる銃にし、今年春頃に完成させた」と話しており、奈良県警が裏付けを進める。捜査関係者によると、山上容疑者は特定の宗教団体の名前を挙げて「絶対成敗しないといけないと恨んでいた」と説明。母親が遅くとも2000年頃から信者で、多額の献金をして破産し、自分の生活も苦しくなったことから、昨年夏には団体トップの殺害を考えるようになったという。昨年9月には、団体の代表らが設立した民間活動団体(NGO)の集会で安倍氏のビデオメッセージが流れる動画がインターネット上に投稿された。山上容疑者は「トップとの接触は難しく、動画を見て安倍氏と団体につながりがあると思い、絶対に殺さなければいけないと確信した」と供述。当初は爆弾を作ろうとしたが、標的を絞りやすい銃に変えたといい、「爆弾は関係がない人まで死ぬからやめた」とも述べている。現場からは、散弾銃のような構造の手製銃が押収されたほか、自宅から似た構造の手製銃が数丁見つかった。山上容疑者は動画投稿サイト「ユーチューブ」を見て作り方を調べたほか、材料もネットで購入し、今年春頃に手製銃を完成させたという。山上容疑者は8日午前11時半頃、近鉄大和西大寺駅前の路上で安倍氏を銃撃した殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、10日に殺人容疑で送検されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79336d547dc93e8b60ba72694a7444ff0e27317c

なぜ冷徹なプーチンが遺族に弔電を送ったのか…●佐藤優「ロシア政界が安倍晋三を尊敬していた本当の理由」
7/11(月) 13:16配信
>>ロシアと中国が連携して日本に対峙する構造を、阻止しようとしていた
首相在任中、安倍氏はプーチン大統領と27回も日ロ首脳会談を行い、北方領土問題の交渉と、平和条約の締結に向けて努力を重ねました。日米同盟の強化とともに、日米同盟の枠内で日本の独立を確保することを真摯に考え、そのためにロシアとの関係改善を図っていたことは間違いありません。それを読み取ったロシアの政治エリートは、安倍氏を尊敬していました。岸田政権は、「安倍政権時代の官邸主導の素人外交を止め、外務省主導の専門家による外交を取り戻した」という評価をされる場合があります。これは誤った評価です。安倍官邸の高いレベルの外交についていけなかった一部の外務官僚の不平不満が、表面化したにすぎません。当時の安倍官邸の外交を支えた前国家安全保障局長の北村滋氏はトランプ大統領、プーチン大統領とも会談しており、国際的にも高く評価されていました。強いロシアと合意して北方領土を取り返すという安倍氏のアプローチにも、説得力がありました。ロシアと中国が連携して日本に対峙(たいじ)する構造が作られることを、安倍氏は阻止しようとしていたのです。道半ばでの退陣を余儀なくされましたが、北方領土交渉は着実に前進していました。そのことは、プーチン大統領から引き出した発言を振り返ればわかります。たとえば、2016年12月16日の共同記者会見です。「(安倍)首相の提案を実現していけば、この島は日ロ間の争いの種ではなく、日本とロシアをつなぐ存在となる可能性がある。(中略)首相の提案とは、島での経済活動のための特別な組織をつくり上げ、合意を締結し、協力のメカニズムをつくり、それをベースにして平和条約問題を解決する条件をつくり上げていく。(以下略)」安倍首相時代の日本外交は、一貫して対話重視であり、どこまでもリアリズムで戦略的でした。アメリカが軍事支援を続けるウクライナでの戦局の行き詰まりが、その真価を浮き彫りにしつつあります。
----------
佐藤 優(さとう・まさる)作家・元外務省主任分析官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a931aac9f98740f2d74b598e447a8e12558bbbd?page=4

皮肉な話だが、山上容疑者が日本を救った。

957名無しさん:2022/07/11(月) 20:28:49
半年前からロシアやロシアを支持する日本のスパイから日本を守るため、岸田首相はアメリカと組んで、東側と戦争していた。

●208 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:40:45
今回は日本もアメリカも北朝鮮ミサイル発射をとらえられなかった。当日に出動した。日米が防げないミサイル技術がロシアから北朝鮮に提供され
た。北朝鮮を潰す開戦決断しかない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
●209 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:44:56
全くの不意打ちに近かったのは相手の武器の性能が高すぎたから。敵国として先制攻撃しないと…。北朝鮮が持った技術は、日米がまだ探知できないミサイル技術。日本の基地が破壊され尽くしてから開戦しても遅い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
●210 : 名無しさん 2022/01/12(水) 07:53:47
ロシアは北朝鮮を鉄砲玉として使うために最新のミサイル技術を北朝鮮与えた。昨日、日米両軍は北朝鮮相手にノーガードで殴られた。ロシアは裏切りをなんとも感じない国。日米両国民はいい加減、ロシアに対して鬼にならないと。現在はまだ、中国よりロシアの方が軍事的に力がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
212 : 名無しさん 2022/01/12(水) 08:40:52
ミサイル発射を探知できない、迎撃できないミサイルは戦術核兵器を超える脅威。防げないのだから攻撃してくる側、相手側に完全な主導権がある。もし岸田首相が北朝鮮やロシアの恫喝に怯んで、上納金を求めるロシアの要求に応じたらこれから100年属国になる。ロシアの支配下に置かれる。安倍晋三氏は「ロシアに上納金出して日本の安全を確保すればいい」というが冗談じゃない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30
217 : 名無しさん 2022/01/12(水) 14:05:35
●「陽性・濃厚接触者の待機日数や隔離日数の見直しを」 公明・石井幹事長が岸田首相に提言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/61b82c72b3008d87cac342de81cde3d65e05e56c

これは公明党の方が正しい意見。岸田首相は新型コロナを恐れすぎて対策の方針を完全に間違えてる。岸田首相が安倍晋三氏のコロナに対する助言に従わず、このまま軌道修正しなければ、新型コロナではない理由(→岸田政権の判断ミス・人災)で新型コロナ感染症以上の災害、経済的な被害が増える。安倍晋三氏と加藤勝信氏なら2020年初めから対策に関わっていたから、経験があるし、一番信頼できる。岸田首相は自分流の新型コロナ対策をやらずに彼らに任せた方がいい。でないと7月で選挙敗北の責任をとり退任に追い込まれるだろう。

ロシアが北朝鮮に提供したミサイルですべての力関係が変わった。今回、自衛隊と米軍は手も足も出なかった。こっちが素手なのに相手がマシンガン持ってるみたいな感じ。あの技術を使えば北朝鮮はいつでも好きなときに日米に察知されずに日本の原発施設や基地をミサイルでピンポイントで攻撃できる。全く防ぎようがない。ゲームオーバーだ…
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/l30

幕府という組織の構成員を守るため、身内すら犠牲にした北条政子の心境がわかる。彼女は自身の情実よりも組織全体を生かすことを望んで動いた。

958名無しさん:2022/07/11(月) 20:52:28
●統一教会の会見で一部報道陣を “通せんぼ” 現場では「名前を出したメディアは排除か」の声
7/11(月) 15:50配信
>>7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件。現行犯逮捕された山上徹也容疑者は、警察の調べに対し、「特定の宗教団体に恨みがあった」と供述している。山上容疑者を知る男性は、山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと、本誌取材に証言している。山上容疑者の犯行動機の一つとなった「統一教会」(現在は世界平和統一家庭連合)は、7月11日14時から会見を開いた。会見で田中富広会長は、「山上容疑者は信者ではない」「山上容疑者の母親は当協会の協会員であり1カ月に1回程度行事に参加していた」と認めたうえで、「さまざまな憶測が飛び交っており、メディアには公明正大な報道をしていただきたい」と語った。会見会場では、多数駆けつけた取材陣とひと悶着あった。「5大新聞と、キー局しか会場に入れないというんです。現場に駆けつけたスポーツ紙や雑誌メディアは排除されました。理由を聞いても『答えられない』と。会見が始まったら、両手を開いて通せんぼですよ」そこで、報道陣の間には、ある憶測が流れたという。「これまで山上容疑者は恨んでいたという統一教会について、テレビ各社は『宗教団体』とだけ報じてきました。実名を出さないという “配慮” ができるメディアだけを入れたのではないかと思います」(スポーツ紙記者)会場に入るメディアを制限した理由について、田中会長は「信頼できるメディアのみなさんを入れた」と語り、ほかのメディアについては「個別に対応する」と答えた。山上容疑者が “恨み” を抱くまでに至った経緯はどのようなものだったのだろうか……。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b5b74838b476af0488793bfdf4264ce1a987e4c
●舌禍の駐ドイツ大使ら5人解任 ウクライナ大統領
7/10(日) 17:02配信
【ベルリン時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、ドイツ政府への過激な批判などで物議を醸してきたメルニク駐独大使を解任した。このほか、チェコ、ハンガリー、ノルウェー、インドに駐在する各大使も解任した。ゼレンスキー氏はビデオ声明で、大使交代を「通常の外交業務」と説明したが、解任の理由には触れなかった。後任人事の準備を進めているという。メルニク氏は、ウクライナへの姿勢をめぐりドイツ政府や当局者を頻繁に非難。ショルツ独首相を、ドイツ語で理由もなく不機嫌になった人を意味する「気を悪くしたレバーソーセージ」と表現した。先月のインタビューでは、第2次大戦中にナチス・ドイツに協力したウクライナ民族派指導者バンデラを評価する発言をしたことも問題視されていた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3708556b47ef72c367d2c6ab1f48ad34913b7e6a

私もいつまでも生きられる不死身の人間ではない。だからこれを機会に、メディアリテラシーを高めてひとりひとりが「真実を見抜く目」を今から養って磨いて欲しい。右派・保守は義理人情にあつくお人好しで損得計算なく優しい。左派の方が感情に流されず自分の利益に敏感で理性的で冷徹だ。個人的に、性格としては右派の方が好きだが、国を守るには左派のような抜け目のなさ疑い深さ、冷徹さが必要。今後の課題は右派をいかに理性的にするか。

959名無しさん:2022/07/11(月) 21:14:45
●738 : 名無しさん 2022/06/21(火) 20:07:16
●神権政治【しんけんせいじ】
theocracyの訳語。支配者の権力が神から与えられたものとされる体制。実際には,政治を司る者が神の代弁者と見なされている場合が多い。古代オリエントで政治的支配者が神官を兼ねた専制君主政治,中国の殷(いん)代に王が祭司の長として亀卜(きぼく)をもって行った政治など,宗教と政治が未分化であった古代社会に多くみられる。ほかにもローマ教皇が世俗権力を支配した例や,宗教改革期にカルバンが支配したジュネーブ市政,および植民地時代のアメリカのマサチューセッツが挙げられる。日本では祭政一致の思想に基づく古代天皇制がその例とされる。

プーチン大統領と習近平がやろうとしているのは、20世紀に確立された政教分離、世俗主義を廃止して21世紀なのに古代のような神権政治を主流にすることでは?イカれたユダヤ国家イスラエルが考えそうなことだ。
私はロシアのやり方には賛成できない。プーチン大統領の狙いが「日本を戦前のような宗教国家にする」なら徹底抗戦する。バイデン大統領も早く「プーチン大統領の考えが主流になれば、世界が専制君主による奴隷支配時代に戻り、政教一致の古代エジプトになります」とハッキリと言えば良かったのに。世界は冷戦時代のような「共産主義VS資本主義」ではなく「政教分離の国」VS「政教一致の国」とにわかれるのでは?
アメリカ共和党は以前から福音派が多いしトランプ大統領は「政教一致の国家」にすることを目指している気がする。
厳格な政教一致社会の弱点は、価値観が統一されるから社会は安定しても、異論を封じ魔女がりをするので学問の自由がなくなる→社会全員バカになること。
次の大統領選挙で共和党が勝てば、アメリカは王侯貴族が支配するルイ14世時代のような絶対王政、王権神授説時代に戻ってしまう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/729-828
●760 : 名無しさん 2022/06/24(金) 08:40:47
アメリカ海兵隊と海軍が正式参戦だ。彼らはウクライナ軍を見捨てたのではなく、アメリカ軍の作戦指令下に入れるぐらいウクライナがクールダウンするのを待っていて、ウクライナ軍が現実の劣勢にに気づいてアメリカ軍の言うことを聞くようになるのを待っていた。これから仁川上陸作戦、ノルマンディー上陸作戦のような重大で苦しい戦いが始まる。日本は挙国一致体制で、アメリカを支える。皇国の興亡この一戦にあり。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1647829149/729-828

安倍晋三氏のように独立の理想を追って、美しくロシアと心中するか、醜く屈辱でもアメリカのしたで岸田首相のように生きのびるか、人によって答えや考え方が違うと思う。だが6月24日に始まった戦争の合否の結果が出るまで、あと3ヶ月は岸田首相の好きにやらせて欲しい。
今日本で一番運を持っている。

960名無しさん:2022/07/11(月) 21:53:51
2020年8月28日に安倍晋三氏が退任してから、途方にくれていた。
これから先も日本を引っ張っていってくれると思っていた安倍晋三氏が途方にくれながらも、2020年9月から2021年9月まで自分なりに菅義偉氏の分析をしていたら、それまで神格化して「日本の政治の神様だ」と崇拝していた安倍晋三氏も、普通の人間であるという「現実」が見えるようになってきた。
そうやって「現実」が見え始めたらが、洗脳がから覚めるのがはやかった。
我ながら、女とは自分と自分の子どもの生存確保のために生きる、現実的でタフでリアリストで薄情な生き物だと思う。
保守が男ばかりなのは、彼らが人情にあついからだと思う。
左派政党で女性政治家が多いのは、女性の方が勘が鋭く変わり身が早い、したたかでリアリストだからだろう。
男性は純情でまっすぐ。
「女性が弱い」と思うのは女性をきちんと知らない人だけだ。
夫婦のうち、夫が先に死ぬと生き残った女性は長生きする。男性は妻に先立たれると後を追うように早死にする。
弱いように見えて女は妖怪のようにしぶとい。
だからロシアよりも女々しい中国が栄えて、潔く雄々しいロシアは滅亡に向かっている。
かつてソ連はナチスに襲われてもアメリカにしがみつき女々しいやり方で生き延び、大日本帝国は雄々しく滅亡した。
強そうなものほど折れやすい。

961名無しさん:2022/07/11(月) 22:22:45
2001年の小泉劇場に始まった劇場型政治以来、本来なら伝統的に「リアリスト」だった保守が、ルサンチマン感情的になっていって知性の劣化が加速→ナチスドイツやファシズムが流行った時代みたいなプロレタリア右翼になっていった。
それまでは政府の再分配・累進課税機能で中間の経済階層が一番多くいたのに、新自由主義が台頭して、1992年以降グローバル型、株主最優先資本主義、市場の競争を重視する新自由主義をやり過ぎてしまった→社会の中で経済格差が拡大してしまった→社会の経済階層が上と下にまっぷたつにわかれて、真ん中が居なくなってしまった→伝統的保守の役割を担う中産階層の消失→経済階層が分断されたように思想も分断され、右派の主張が先鋭化してきた。
1992年以降、2001年から保守の劣化が日米に共通した課題だった。
先進国は一度グローバル化を緩くして、大きな政府に補正しないと、南米やアフリカみたいに政変ばかり起きて簡単に内戦になる社会になる。
アメリカも日本もなりかけている。

962名無しさん:2022/07/11(月) 22:51:04
●「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山
7/11(月) 20:03配信
>>安倍元総理が銃撃され死亡した事件で逮捕された男は、「母親が宗教にのめり込み破産して恨んでいた」と供述しています。11日その宗教団体が会見を開き男の母親が信者で献金していたことを認めました。富山県内に住むこの宗教団体の元信者がチューリップテレビの取材に応じ、多額の献金で崩壊した家庭は複数あると証言しました。
元信者:「知った当時は、こんな教えがあるんだってうれしくなって、だけどやっていくうちにいつも『お金お金お金』なんです。献金献金。実際、現実を振り返れば家庭はぐちゃぐちゃでしたね。でもこれは『通らなければならない道』だと聞いていたので。反対されるのも摂理って聞いていたので、そういうことなんだなって」
こう話すのは、富山県内に住む女性です。今月8日、奈良市で安倍元総理が街頭演説中に銃撃され殺害された事件。殺人の疑いで送検された元海上自衛官の山上徹也(やまがみ・てつや)容疑者(41)は警察の調べに対し、「母親が宗教団体にのめり込んで破産した。宗教団体と安倍元総理につながりがあると思った」などと供述しているということです。そして11日、母親が入信していた宗教団体、かつての「統一教会」、現在の「世界平和統一家庭連合」が会見を開き、山上容疑者の母親が信者で、献金していたことを認めました。
世界平和統一家庭連合 田中 富広 会長:「破綻されたこの家庭の諸事情は私どもも知りません。ただ、破綻されたことは知っています。その後、このご家庭に高額献金要求したかということについて記録上一切残っていません」母親は1990年代後半に統一教会の信者となり、生活が経済的に破綻したといいます。しかし、詳しい献金の金額は明らかにしませんでした。同じ時期に信者だった県内に住む女性はこう話します。
元信者:「いくらお金があるかと聞かれる。そんなに貯金はないって言うと、生命保険を解約したり、カードローンですかね。借りられるところまで借りるっていう。自分がやらないと。まあ強迫観念といわれたら強迫観念になるのかな」女性は借金を重ね、高価な「つぼ」を購入するなどして、10年間で合わせて1000万円近く献金したといいます。巧妙なマインドコントロールで献金せざるを得ない状況に追い込まれたというのです。
元信者:「(団体を)知らない人はどうしてこんなに(怪しいと)騒がれているところに行くんだろうと思うと思うんです。でもやっぱり入り口はそういうところから入らないことが多いので、それがわかったときにはすでに『これしかない』という気持ちになっているので、あとから(宗教と)わかっても、すべてにおいて説明される。『これはこういう意味がある』と言われると納得してしまう」一方、世界平和統一家庭連合は11日の会見で、現在はコンプライアンスを徹底していて献金のトラブルは過去のことだと話しました。
世界平和統一家庭連合 田中 富広 会長:「過去、献金に関してトラブルあったのは周知の事実です。2009年ときの当時の会長が記者会見し、声明文を発表している。それ以降の案件でトラブルはない」しかし、霊感商法の問題に取り組む弁護士は…
全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口 広 弁護士:「全く白々しい発言だと思います、(信者は)従わざるを得ないんですよ、信者としてはノルマなんですよ、目標だとはいいつつノルマ、絶対に達成するべきノルマなんです、したがって死ぬ覚悟でやれと、何回もそんな資料を見ました。多い人は10億、20億の被害でもありましたし、そういうお金を裁判で取り戻したこともあります。現実にたくさん見ていますし、今も相談を受けているケースがあります」県内に住む元信者の女性は、山上容疑者のように、家族が信者となり、多額の献金をして家庭が崩壊したケースはほかにも複数あると話します。
元信者:「実際、みなさんお金の工面で苦労している人が多かったですね。家を売ったり、自分の親の財産まで何とかしようとしたりもありました。人を殺すのはよくないことですし、許されることではない。でも犯人のそのときの気持ちを思うと、切ない思いになります。そのときに何か違う方法で手立てはなかったのかなと思いますね」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4791c74c754bfae1b5b4a648c352b666bad16197

自民党も公明党も日本の政党はこういうことを知りながら目を背けてきた。私も見て見ぬふりをしてきた。日本の国際的な地位が上がっても、普通に暮らす国民が宗教団体の詐欺にあって、それを助けたり相談に乗れないなら「国家」を作る意味がないと思う。

963名無しさん:2022/07/11(月) 23:02:50
●【独自取材】山上容疑者は「非の打ち所がない人だった」勉強も運動も得意…裕福な幼少期からの転落人生 “高い計画性”明らかに
>>元海上自衛隊海将 伊藤俊幸さん:
海上自衛隊では、全く教えません。やることとしては、もともと持っている小銃の分解をして、もう一度組み立てる。そして、実際に射撃をするという訓練と教育です。なので、ゼロから作ったり、火薬を作るといったことはないです。
Q:自衛隊で銃の撃ち方は、どのように学ぶのか
元海上自衛隊海将 伊藤俊幸さん:
撃ち方は教えますが、基本的に「伏せ撃ち」と言って、おなかを付けた状態で銃床を肩にあてて、構えて撃つというものしか教えていません。
また今回、山上容疑者は2.5秒間空けて2回銃撃しています。伊藤さんによると、1回目の射撃による反動をものともせず、わずか2.5秒で態勢を立て直して2回目の射撃を行い、命中させていることから「銃の扱いに慣れ、経験がある」と指摘しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ac83219048304481e329eb831c9e80e2970c853?page=3
●「お金お金お金、献金献金で家庭ぐちゃぐちゃ」山上徹也容疑者の家庭だけではない "統一教会"元信者が語る 富山
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4791c74c754bfae1b5b4a648c352b666bad16197
上の記事についたYahooのコメントを引用
◆三牧聖子 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授
日本では金銭トラブルで知られる統一教会だが、米国では暴力との結びつきが問題視されている。統一教会の創始者、文鮮明氏は1970年代に米国にわたり、同氏の名前をとってアメリカで信者はMooniesと呼ばれる。
昨今物議を醸してきたのが、文鮮明氏の息子、文亨進が創設した分派サンクチュアリ教会だ。信者はAR-15ライフルを携行して礼拝することで有名だ。文亨進氏は熱烈なトランプ支持者で、2020年大統領選前「トランプ大統領のために武器を取って死ぬ覚悟をしなければならない」と信者に決起を促し、トランプ支持運動を展開した。2021年1月6日、トランプの敗北を不服とする人々が連邦議事堂を襲撃した際、文亨進氏と信者たちもこれに加わったと報道されている。
米国では銃乱射事件が相次ぎ、暴力を容認する風潮が広がる。その背景は多面的に分析されるべきだが、銃や暴力と結びついた宗教も無視できない要素となっている。


もしアメリカが内戦になれば、日本もただではすまない。日本は実際に3月、5月とアメリカ軍にミサイルを防いでもらった。

964名無しさん:2022/07/12(火) 00:28:17
安倍晋三氏を殺したのは彼を罵倒した左派のせいだという仮説が出ているが全く違う。
2020年4、5、6月新型コロナで完璧に近い対応をしていた安倍晋三氏の働きを認めず、左派と一緒になって叩いた右派のせいだ。
安倍晋三氏は左派なんか気にしてない。
仲間からの評価ばかり気にしていた。
だから新型コロナで結果を出したのに理解してくれない馬鹿保守に愛想をつかして気持ちが折れた。
政治家としての安倍晋三氏は、自民党内の仲間だと思っていた菅義偉氏に裏切られ、追い詰められて退陣を決めたあのときに一度死んでしまった。
だから敵がいるとすれば菅義偉氏だ。
彼はそうか学会と近いから目障りな統一教会を使ってヒットマンを雇ったのも彼かもしれない。
今となってはどうでもいいがね。
誰もリアルタイムできちんと安倍晋三氏を理解したり評価しようとしなかった、だから絶望して辞任した。
あのとき私は日本の保守の愚かさに呆れ果てた。
今もだ。

965名無しさん:2022/07/12(火) 00:36:14
私は今の右派から現実的な「これから日本をどうするか」を聞いたことがない。
左派は未来を考えている。
右派は安倍晋三氏が暗殺された、亡くなったからと何日もメソメソして今がウクライナとロシアの戦争中なのも忘れて感傷に浸っている。
馬鹿か?
泣いててもなんにも解決しないし、生き返るわけでもないでしょ?これからどうするか、国民が安倍晋三氏のしたように自分達で能動的に考えて歩き出す、それが安倍晋三氏の望んでいだ「国家の自立」でしょうが!とイライラする。

966名無しさん:2022/07/12(火) 08:59:05
●イスラエル、サウジ含む中東共同市場構築に期待 バイデン氏訪問を機に
7/11(月) 23:57配信
[テルアビブ 11日 ロイター] - イスラエルのリーベルマン財務相は11日、今週予定されるバイデン米大統領の中東歴訪が、サウジアラビアを含む中東地域の共同市場形成につながることを期待していると語った。バイデン大統領は13日にイスラエルを訪問し、15日にサウジに向かう。米ホワイトハウスは、中東地域の経済や安全保障の協力関係拡大がバイデン氏の歴訪の目的という認識を示している。イスラエルとサウジは外交関係がない。リーベルマン財務相は「イスラエル、サウジ、湾岸諸国、ヨルダンなど、中東に新たな共通の市場を構築する時だ」とし、「安全保障と経済双方における現実が大きく変わるだろう。バイデン氏の訪問中に重点が置かれることを期待する」と述べた。また、イスラエル、ヨルダン、サウジ、バーレーン、アラブ首長国連邦のアブダビやドバイなどを結ぶ道路や鉄道の建設といったビジョンを描いているとも語った。イスラエルのフラタ国家安全保障顧問も、バイデン氏訪問という枠組みにおいて「中東地域の市場拡大の可能性を巡る協議を開始する公算はある」と指摘。さらに、バイデン大統領がイスラエルから訪問後、直行便でサウジに向かう計画は「偶然ではない」とした。バイデン大統領がイスラエル・サウジ直行便の開設を発表する可能性があるかという質問に対し、ロール副外相は「バイデン氏がサウジ訪問後に(イスラエル・サウジの)正常化に向けたニュースをもたらすと期待する」と応じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/faffa9170f1f9838e07b2de582031f47ae5d722e
●銃撃事件巡り関係を問題視 仏紙、欧米では「カルト宗教」
7/11(月) 22:41配信
【パリ共同】参院選での自民党の勝利について、11日付のフランスの経済紙レゼコーは、岸田政権が経済改革を進める環境が整ったと指摘する一方、安倍晋三元首相の銃撃事件を巡る自民党と宗教団体の関係が問題視され、政権の足を引っ張る可能性があると伝えた。
レゼコーは、銃撃事件の容疑者の母親が入信した世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、欧米では「カルト宗教」と認識されていると指摘。自民党との関係は第2次大戦後にさかのぼり、反共産党の立場を共有して選挙支援を受けてきたと説明した。フィガロ紙は、日本の大手メディアは10日まで宗教の名前を伝えなかったと指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6dd4ec25200919c59f7f75fb40dfb5e139b8975f
●暗号資産規制案、10月提示 リスクを懸念 主要国金融当局
7/11(月) 21:59配信
【ワシントン時事】主要国の中央銀行や金融監督当局で構成する金融安定理事会(FSB)は11日、ドルと価値が連動するとされていた暗号資産(仮想通貨)の「ステーブルコイン」などについて、10月にも規制案を示す方針を発表した。ステーブルコインの一部が最近暴落し、暗号資産市場が動揺したことから、規制が必要との声が上がっていた。FSBは「暗号資産が従来の金融取引と同様のリスクをもたらす場合、同じ規制を課す必要がある」と強調。「暗号資産と関連市場には、国内的にも国際的にも効果的な規制と監督を行わなければならない」と訴えた。特にステーブルコインに関し、「多くの地域で決済などで幅広く使われる手段として受け入れられるなら、金融安定に重大なリスクをもたらす可能性がある」と警鐘を鳴らした。価値の安定が特長とされたステーブルコイン市場はこのところ、急速に拡大していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/318772d5c396b973f8abfc3c76c7dd50a8ccdeae

967名無しさん:2022/07/12(火) 10:13:39
●安倍元首相は「統一教会」の映像になぜ登場したのか(1)
7/12(火) 7:19配信
>>安倍晋三元首相を殺害した山上徹也容疑者が、犯行の背景として自身の母親の宗教である統一教会(現在の名称は世界平和統一家庭連合)に言及したことが伝えられたことで、統一教会に関心が集まっている。
山上容疑者は警察の取り調べで「自分の母親は統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいことを知って狙った」、「もともとは統一教会のリーダーを狙おうとしたが難しそうだったので、安倍元首相が統一教会と関係があると考えて狙った」と供述したという。
山上容疑者の母親は夫の死後に引き継いだ建築会社を経営していたが、同社は20年前に破産しており、これについて山上容疑者は、統一教会の信者である母親が同教会に巨額の金を寄付したためだとして恨みを抱いてきたという。
これについて世界平和統一家庭連合は11日に声明を発表し、その中で「安倍晋三元首相に銃撃を加えた容疑者山上徹也は家庭連合に属していた信者ではなく、過去にも本連合に加入していたという記録は存在しない」、「容疑者の母親は月1回、家庭連合の教会の行事に参加してきた」と述べた。
日本のメディアの報道によると、山上容疑者は「政治信条に対する恨みではなく、安倍元首相が(統一教会の団体に)送った映像メッセージを見て関係があると思った」と話しているという。
実際に安倍元首相は、世界平和統一家庭連合の団体である天主平和連合(UPF)と同連合が昨年9月に仁川(インチョン)の松島(ソンド)セントラルパークホテルで共催した「新統一韓国定着のためのシンクタンク2022」発足式に続く希望前進大会で、映像で基調演説を行っている。安倍元首相はこの演説で「全体主義、覇権主義国家の、力によって現状の変更を強行しようという策動を阻止しなければならない」、「日本、米国、台湾、韓国などの自由と民主主義の価値を共有する国々の結束が、より一層求められている」と述べている。この行事では、安倍元首相だけでなく米国のドナルド・トランプ前大統領、カンボジアのフン・セン首相、ジョゼ・マヌエル・バローゾ元欧州委員会委員長らも同様の方法で参加している。
これについて統一教会は、声明で「日本の首脳級の指導者である安倍元首相が本連合に映像演説を送ったという理由で犯行対象にしたという容疑者の主張は、常識では理解できない」、「家庭内での理解し難い成長過程を経て発生した極端な事件であるため、手続きに沿って司法機関によって容疑者の犯行動機が明確に調査されるものと予想する」と語った。
安倍元首相が統一教会の行事に映像を送ったのは、統一教会が古くから日本の右翼政治勢力と結んできた関係のためだとみられる。統一教会の文鮮明(ムン・ソンミョン、1920〜2012)教主は、1968年4月に日本で国際勝共連合を創設して以来、日本の右翼政治家と密接な関係を築いてきたという。安倍元首相の母方の祖父であり自民党内の極右派だった岸信介元首相が、1970年4月に日本の統一教会を訪問していることからも、それが確認できる。それ以降、岸元首相は1970年代、自民党によるスパイ防止法制定などの反共立法過程で、財政支援と世論形成のために国際勝共連合を積極的に活用したという。
全国霊感商法対策弁護士連絡会(統一教会の被害対策に取り組む弁護士の連合組織)の会長で、著書『検証・統一協会=家庭連合』で統一教会の実体を暴露した山口広弁護士は、2017年の韓国CBSとのインタビューで、統一教会の自民党内における政治勢力化を助けた中心人物として、岸信介とA級戦犯容疑者だった笹川良一元衆議院議員の名をあげた。山口弁護士は「統一教会の政治勢力化は安倍晋三首相の祖父である岸信介元首相の時から始まり、笹川良一が橋渡しの役割を果たした」とし「保守政権下で統一教会=勝共連合の力を利用して対北朝鮮政策や反共運動を繰り広げてきたが、日本の政治家には若い選挙運動員や党員がほとんどいないため、統一教会が組織的に金と運動員を送ってくることを拒否はできなかっただろう」と述べている。
日本の週刊誌「週刊現代」は、1999年2月に「現職国会議員128人の『勝共連合・統一教会』関係度リスト」を暴露したのに続き、2006年6月には「安倍晋三と統一教会は祖父の代から綿々と続く関係」と批判する記事を載せている。統一教会でも似たような主張を繰り広げてきた。勝共連合の機関紙「思想新聞」は1986年7月20日の記事で「衆参両院議員選挙で130人の勝共推進議員が当選した」と主張している。文鮮明教主が自ら日本政界との関係に言及した文書(『文鮮明語録』)もある。
(2に続く)
チョ・ヒョン|宗教専門記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/765e91275a2b8eb17882a3cd80acf946d369152c

968名無しさん:2022/07/12(火) 10:28:02
●ウクライナ、米欧供与の兵器で「ロシア軍の11の標的に打撃」…南部奪還作戦を本格化か
7/11(月) 14:36配信
【ジトーミル(ウクライナ中部)=安田信介、ロンドン=笹子美奈子】ウクライナのオレクシー・レズニコフ国防相は10日公開された英紙サンデー・タイムズとのインタビューで、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から南部のロシア軍制圧地域の奪還を命じられたと明らかにした。ウクライナ軍は、南部の露軍施設への攻撃を強めており、奪還作戦が本格化した可能性がある。ウクライナのイリナ・ベレシュチュク副首相は8日、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の住民に即刻退避を要請していた。ウクライナ大統領府のオレクシイ・アレストビッチ顧問は10日、米欧から供与された高機動ロケット砲システム(HIMARS)を使って、南東部マリウポリなどで露軍の弾薬庫など11の標的に打撃を与えたとSNSで明らかにした。
 ヘルソン州当局者は、自身のSNSを通じ、ウクライナ軍が10日、ヘルソンの露軍拠点をミサイルで攻撃したと明らかにした。
8日、ウクライナ外務省報道官が投稿した、ウクライナ南部ザポリージャ州の穀物畑の火災の様子(ツイッターから)
ウクライナ軍の南部での反撃強化は、東部ドネツク州の制圧を目指す露軍の動向に影響しそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a35d8eadf0533c539bd68882ee3b460cf87974f

泣いている暇はない。
北朝鮮の非核協議、ミサイルを抑止するシステム、自衛隊のルールをアメリカ軍と同じにする、課題は山積。自然災害の時にも海に浮かぶ病院として使える病院船を作る案も必要。
安倍晋三氏は、国民が自分の死を嘆いて何も手につかなくなって泣いてばかりいることを望んでいるだろうか?ノー。
彼は死ぬ寸前まで走り続けた。東国武士は仲間が死んでも戦い続ける、西国武士は仲間が死ぬと戦いをやめる。
安倍晋三氏の先祖は蝦夷征伐で東北にきて住み着いた軍人だったという伝承がある。
私は安倍晋三氏の中に戦い続けた武士の姿をみていた。死ぬまで武人として戦いながら生きた。
楽隠居せず、亡くなる最期の瞬間まで前線で戦っていたのが彼らしいと思った。

969名無しさん:2022/07/12(火) 13:05:49
●トランプ氏も安倍氏と同じ旧統一教会関連のイベントに参加 統一教会と米共和党の深い関係
飯塚真紀子在米ジャーナリスト
7/12(火) 10:01
>>安倍元首相を暗殺した山上徹也容疑者の母親が信仰し、日本の大手メディアがなかなかその名前を伝えなかった旧統一教会。NHKの「クローズアップ現代」が、安倍元首相が、昨年9月に行われた、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体Universal Peace Federation(UPF)が開催したイベントにビデオメッセージを送っていたと報じている。同じイベントには、前米大統領のトランプ氏もビデオメッセージを送っていた(下の動画参照)。UPFの総裁は統一教会の教祖文鮮明氏の妻韓鶴子氏。世界平和と南北朝鮮の統一にフォーカスした“Rally of Hope”と呼ばれるこのイベントは、世界で約100万人の人々が視聴したと推定されている。
旧統一教会は、欧米ではカルト宗教として認識されており、信者は“ムーニーズ”と呼ばれている。教祖の文鮮明氏は1982年、アメリカで、脱税で有罪宣告も受けた。また、同氏は1980年代に、統一教会の洗脳テクニックを報じた英デイリーメール紙に対して起こした名誉毀損訴訟で敗訴している。トランプ氏はこのイベントで「UPFに感謝します。特に、世界中の平和のためにすごい仕事をしている、素晴らしい人物、韓鶴子博士に。彼女が、朝鮮戦争の初め、5歳の時に、脱北した話は、全能の神を信仰する力があるという素晴らしい例と言えます」と韓鶴子氏を賞賛、さらには、「私はまた、彼女の夫(文鮮明氏のこと)が、私がリスペクトし賞賛しているワシントン・タイムズを創設したことにも感謝したい」と言及している。統一教会はメディアを通じてもアメリカの政治に影響を与えようとしているのだ。
ちなみにトランプ氏は、不動産王としてならしていた1990年代、フロリダ州にある別荘“マー・ア・ラゴ”を分割して売却する案を出して問題になったのだが、その時、地元紙に、別荘を文鮮明氏に売却することを真剣に検討していると話していたとも報じられている。
>>共和党の重鎮もイベントに参加
UPFのイベントに関わっているのはトランプ氏だけではない。昨年5月に行われたUPFのヴァーチャルイベントでは、元副大統領のマイク・ペンス氏、元国務長官のマイク・ポンペオ氏、元防衛長官のマーク・エスパー氏、元58代下院議長ニュート・ギングリッチ氏という共和党の重鎮たちが演説したと、元統一教会メンバーで現在はカルト専門家のスティーヴン・ハッサン氏が、自身のツイッター(下)で述べている。これまでも、米第46代副大統領のディック・チェイニー氏や米第44代副大統領のダン・クエール氏も統一教会のイベントに参加していたという。
ハッサン氏はまた、自身のウェブサイトで統一教会のメンバー時代にした体験を語っているが、統一教会がニクソン政権時代からアメリカの政治に食い込もうとしていたことがわかる。
「1974年、私と350名のムーニーズ(統一教会の信者のこと)は、ウォーターゲート事件の時、ニクソン大統領への忠誠心を示すため、議事堂の階段で72時間祈りを捧げ、断食をした」
 また、統一教会の南北統一の考え方について、こう述べている。
「北朝鮮が韓国に侵攻したら、アメリカのカルトメンバーは殉教者として死ぬために前線に送られると言われた。韓国の支配の下で北と統一することが彼らのアジェンダだった」

970名無しさん:2022/07/12(火) 13:13:47
>>銃で崇拝する教会
文鮮明氏の息子で、統一教会の分派のサンクチュアリ教会を率いる文亨進氏も政治活動に熱心だ。同氏はトランプ信奉者として知られているが、米ニュースサイトVICE.comに対し、“神はトランプ氏を通じて、世界から“ディープ・ステイト”のような政治的悪魔主義をなくし、エデンの園を復活しようとしている”という見方を示し、インスタグラムには2021年1月6日の米議事堂襲撃に参加してペパースプレーをかけられた自身の姿を映し出した動画も投稿している。
文亨進氏はまた、AR-15ライフルの所持を重視していることでも知られる。同氏が“ディープ・ステイト”が起こす市民戦争に備えて、愛国者が避難するための場所としてテキサス州のある一区画を購入した時は、“AR-15で崇拝する銃の教会が、愛国者のためにテキサスに40エーカーの区画を購入”と報じられた。
2016年に、文亨進氏の兄ジャスティンがペンシルバニア州で銃のストアをオープンした際には、トランプ氏の息子のエリック・トランプ氏とその妻ララが店のグランド・オープンニングに訪れている。
英紙ガーディアン紙は、安倍氏の祖父である岸信介元首相が、統一教会とつながりがあり、反コミュニテストという見方を共有している政治グループと関わりがあったと言われていることを報じている。日本でもアメリカでも、深い結びつきがある政治と宗教。安倍元首相を暗殺した山上容疑者は、母親が入信していた旧統一教会に「恨みがあった」と供述したというが、安倍元首相は結局、政治と宗教の強い結びつきの犠牲になったのだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20220712-00305217

理性を失った熱狂的な共産主義者が危険なように、理性を失った愛国主義も危険だ。
いくら現実での事例を出してこういう経緯があったと判断材料を提示して、解説しても感情的になるばかりで事実を信じようとしない日本の右派にほとほと愛想がつきた。
彼らは夢と冒険のミラクルファンタジー世界に生きている。現実と向き合い格闘しようとしない。

971名無しさん:2022/07/12(火) 14:10:52
安倍晋三氏が暗殺され、その死を嘆き悲しむ人を見ていてその共感を他者にも持てる人が増えれば世界は変わる、と思った。
2020年1月3日、イランのスレイマニ将軍がアメリカのドローンにより暗殺された。あのとき保守論客やイスラム研究家飯山陽氏らは「イラン革命防衛隊の司令官だから悪者だ→暗殺されて当然だ→喜ばしい」とはしゃいでいた。
それを苦々しく見ていた。
スレイマニ将軍に対する批判はイラン国内からもあったから暗殺されて嘆いた人ばかりではなかったが、イランの高官がアメリカに暗殺されたことをあからさまに喜んでいた日本のマスコミを見て、狂っていると舌打ちしていた。
だが今回、安倍晋三氏を暗殺されて悲しかったから、自国の有力者が暗殺されればどんな気持ちになるか、他国のマスコミに大っぴらに暗殺を喜ばれたらどんな気持ちになるか、体験したからお互いに暗殺に対する報道を見直すいい機会になると思う。
西側ではイスラム過激派の指導者が暗殺されれば、正義の天誅として、いいニュースとして扱われる。
日本を敵視している国にすれば、安倍晋三氏が暗殺されたことも同じ。
人類は殺したり殺されたりを繰り返してきた。
正義の暗殺も悪の暗殺もなく「暗殺」があるだけ。
ウクライナとロシアの戦争についてもどっちが善かなんてない。
どっちが好きか、どっちの利益団体側に居るか、だけでウクライナの暴力もロシアの暴力も同じく自分が生きるための暴力。
今までプーチン大統領やロシアは、相手を話し合いの席につかせる、自分の交渉を有利に進めるために軍事力・暴力を使っていたのに、新型コロナで不況になりロシア国民が好戦的になってしまった結果、今回のウクライナ戦争では暴力行使そのものが目的になってしまった。
ロシアは武力行使の目的があいまい→戦略がない→長期的にはひたすら疲弊するだけ→国が消耗する。

972名無しさん:2022/07/12(火) 14:46:40
財源を捻り出すにはどこかから貰うしかない。でも国民は疲弊している。そんなときたくさんの土地や建物を所有しているのに、なぜか非課税の団体がある、しかもその資金集めのやり方がえぐい、家庭が崩壊したり人死が出ているとなったら、そこから金を引っ張るのに庶民は反対しない。
アルコール、ギャンブルといった嗜癖の依存性の高さ(度を越すと身を滅ぼす)とその危険性は広く積極的に教育されている。アルコールもギャンブルも国に課税されて管理されているのに、宗教という依存性物質の危険性はなぜかあまり知られないようマスコミにも出さないよう管理されてきた。
これを危険だと思わない今の世の中はおかしい。
私はオウムの事件をリアルタイムで見た世代だから宗教の怖さを理解しているが、あれから30年近く経って、武闘派ではないがマルチ商法みたいに詐欺的な性質になっている宗教組織の怖さを知らない人も出てきた。
宗教には仲間を作れたり孤独を解消できたりよいところもある。
だが宗教への健康な関わりかたを教えないとこれからはどんどん詐欺被害者、鴨が増える。
オレオレ詐欺やマルチ商法の問題点を啓発しているマスコミが、なぜか全く同じことをしている宗教には触れないのはなんかおかしいと思っていた。
新興宗教のやり方を見ると家庭内暴力・DVと全く同じ支配のやり方をする「洗脳」。だが、夫婦や親子の間のDVは社会がそれなりに問題視して、人権団体が人権擁護や身柄の保護に前向きなのに、カルト宗教団体の被害者は放置されている。
宗教活動もやり方を間違えば、児童虐待や夫婦間暴力・いじめやパワハラと同じくハラスメントに繋がりかねない繊細な問題なのに、宗教だけ例外にされていて話題にされない、民事不介入。
いくつかの団体の布教のやり方(恐怖で支配したり依存させる)には倫理的な問題があると薄々誰もがわかりつつも、誰も全く触れないのは違和感があった。

973名無しさん:2022/07/12(火) 14:57:12
暴力団と同じでそれに関わって暮らす人もいるから必要悪、社会の生態系の一部だから宗教を排除するのはナンセンスだとわかっている。
でも暴力団を目の敵にしたマスコミが政治家と暴力団の関係を非難したりするのに、宗教だけはさわらないのは変だと感じたら、宗教が暴力団の隠れ蓑になっているのかも?と思った。
政治に金が必要なら政治の予算を上げて増やしていいから、不用意に宗教的な団体からはもらわないで欲しい。
宗教団体に頼らないと資金がなくて政治活動できないと言うなら、その宗教団体が実質国を支配していることになる。
民主主義じゃない。

974名無しさん:2022/07/12(火) 16:20:10
秋篠宮殿下の内親王眞子さまの夫となられた小室圭さん、小室圭さんの母方の血筋、アメリカテキサスやニューヨークにいる朝鮮系の富豪、ロシアのオルガルヒ、孫正義、BTS、統一教会…と何かが繋がっている。
私は因果応報や天罰という概念を信じているから、皇祖皇神に何かのお考えがあって神が裁きを下したのだろうと思う。

975名無しさん:2022/07/12(火) 19:43:55
●布都御魂(ふつのみたま)は、記紀神話に現れる霊剣。韴霊剣、布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)とも言う。佐士布都神(さじふつのかみ)、甕布都神(みかふつのかみ)とも言う。この表記の内、佐士布都神の「さじ(佐士)」は「さひ(佐比=刀の古語)」の誤記と見られている[1]。名称にある「ふつ」とは、「断ち切る様」をいう[2]。
>>伝承[編集]
建御雷神(たけみかずちのかみ)はこれを用い、葦原中国(あしはらのなかつくに)を平定した。神武東征の折り、ナガスネヒコ誅伐に失敗し、熊野山中で危機に陥った時、高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、その剣の霊力は軍勢を毒気から覚醒させ、活力を得てのちの戦争に勝利し、大和の征服に大いに役立ったとされる。
神武の治世にあっては、物部氏、穂積氏らの祖と言われる宇摩志麻治命(うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、崇神天皇の代に至り、同じく物部氏の伊香色雄命(いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮に移され、御神体となる。同社の祭神である布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)は、布都御魂の霊とされる。
●天羽々斬(あめのはばきり、あめのははきり)は、日本神話に登場する刀剣である[1]。「天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)」、石上神宮では「布都斯魂剣(ふつしみたまのつるぎ)」として祀られる[2]。別名「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」[3]、 「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」[4][5]、 「蛇之韓鋤(をろちのからさひ/おろちのからさび)」[6][7][8]、 「天蠅斫剣(あめのははきりのつるぎ/あめのはえきりのつるぎ)」[9][10][11]。
>>概要[編集]
スサノオが出雲国のヤマタノオロチを退治した時に用いた神剣[12][13]。大蛇を斬った時、体内にあった天叢雲剣(草薙剣)に当たって切先が欠けてしまった[14][15]。当初は十拳剣/十握剣/天十握剣としか言及されず、古事記と日本書紀本文では固有名詞を与えていない[16]。十拳剣とは「一握り十個分の長さの剣(約75.8㎝〜78.8㎝)」という普通名詞である[17][18][19]。スサノオの十握剣には、八岐大蛇退治の時に天羽々斬剣と名称がつけられた[20][3]。日本書紀では複数の別名がある(上述)[11][8]。伝承によれば、現在は石上神宮で祀られている[21][3]。
>>現在[編集]
現在、石上神宮では天羽々斬剣とされる鉄刀が、布都御魂剣とともに本殿内陣に奉安され祭られている[61]。これは明治11年(1878年)の石上神宮の社殿建造のための禁足地発掘の際、出土した全長120cm位の片刃の刀である。本殿内陣には布都御魂剣とこの片刃鉄刀の他に、同じ明治11年の発掘で出土した全長60cm位の両刃の鉄剣も奉安され祭られているが、片刃鉄刀の方を天羽々斬剣としている。石上布都魂神社は布都明神を祀っていたが、明治時代に祭神を素戔嗚尊に改めた[62]。 鹿島神宮にも、「十握剣」とされる直刀(国宝)が納められている[63]。社伝ではまた一方で、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬ったときの十握剣が、石上布都魂神社(現・岡山県赤磐市)から当社へ遷されたとも伝えている。この剣は石上布都魂神社では明治以前には布都御魂剣と伝えていたとしている。
●石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)は、岡山県赤磐市にある神社。式内社、備前国一宮。旧社格は郷社。

976名無しさん:2022/07/13(水) 08:06:28
●米原油急落、3カ月ぶり安値
7/13(水) 6:54配信
【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、軟調な需要見通しやドル高基調による割高感などを背景に大幅続落した。米国産標準油種WTIの終値は前日比8.25ドル安の1バレル=95.84ドルと、4月以来3カ月ぶりの安値となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/677558cb80486d8e7cf793670327a62fe45c6a60
●ウクライナ軍、ヘルソン州でロシア軍弾薬庫を破壊 南部で反撃の動き 黒海の封鎖めぐりトルコで協議へ
7/13(水) 5:47配信
ウクライナ軍は、ロシアが制圧したとする南部ヘルソン州の弾薬庫を破壊、反撃の動きを見せています。ウクライナ軍は11日、南部へルソン州ノバカホフカにあるロシア軍の弾薬庫を破壊したと発表しました。地元議員は「建物の窓は壊されたが人々は喜んでいる。ウクライナ軍が近づいているからだ」とSNSに投稿しています。この攻撃をめぐり、ロシアメディアは12日、現地の親ロシア派当局の話として、アメリカがウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」による攻撃で硝酸塩の倉庫が爆発し、少なくとも7人が死亡したほか、80人が負傷したと伝えています。
ロシア側は、今回の攻撃がゼレンスキー大統領の命令によるものだとして非難を強めています。一方、南部ミコライウ州の当局は12日、ミコライウ市にある住宅や医療施設がロシア軍の砲撃を受け、12人が負傷したと明らかにしました。
国連は、11日までにウクライナで5000人を超える民間人の死者を確認したと発表、ただ実際の死者数はこれを大きく上回るとの見方を示しています。こうした中、ロシアが黒海の港を封鎖し、ウクライナからの穀物の輸出が停滞している問題をめぐり、ロシア・ウクライナ・トルコ、国連の代表団が13日、イスタンブールで協議を行うと、トルコの国防相が明らかにしました。国連のグテーレス事務総長は12日、「問題の解決に向けて取り組んでいるが、まだやるべきことがある」と述べていて、今回の協議が事態の打開につながるかが注目されます。
TBSテレビ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55017e898fe1c24813a84080344885e1170a0087

977名無しさん:2022/07/13(水) 10:23:41
●「自己破産させられた信者はたくさんいる」「​​2世の苦しみがどんなにつらいか」霊感商法弁護団が会見
7/12(火) 17:43配信
会見する全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士(2022年7月12日、弁護士ドットコムニュース撮影)
>>安倍晋三元首相が銃撃され、死亡した事件で、その場で逮捕された容疑者の犯行動機として報じられた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に注目が集まっている。NHKなどの報道によれば、容疑者は母親が多額の寄付をした結果、破産に追い込まれたという。
日本教会の田中富広会長は7月11日に開催した記者会見で、容疑者の母親が教会員であることを認めた上で、過去に違法な勧誘や多額献金で信者とのトラブルが相次いでいたが、「コンプライアンスを強化した2009年以降、トラブルはない」と強調した。
これに対し全国霊感商法対策弁護士連絡会は7月12日、都内で会見を開き、「今回の行為は決して許されることではないが、(統一教会により家庭崩壊をさせられるなどする問題について)社会としてどう取り組むべきかが問われている」などと語った。
>>2021年度の被害額は3億超 
全国霊感商法対策弁護士連絡会は約300人の弁護士が所属し、1987年から主に旧統一教会の被害対策を中心に活動を始めた。連絡会代表世話人の山口広弁護士は「統一教会信者の親の理解を超えた献金行為や統一教会の方針に従って合同結婚式に参加して、統一教会が選んだ異性との結婚を親から強いられた2世の人たちの苦しみがどんなに辛いものか。(安倍元首相の銃撃は)許されない行為であるが、(2世のおかれた状況について)ぜひご理解いただきたい」などと述べた。また前日あった日本教会の田中富広会長の会見内容について触れ「家族の苦痛、悲劇を配慮していただきたい」「自己破産させられた信者はたくさんいる」などと批判した。
>>昨秋に安倍氏がビデオメッセージ 即座に抗議文
旧統一教会と安倍氏の関係をめぐっては、2021年9月12日、旧統一教会の友好団体・天宙平和連合(UPF)主催のWEB集会で、安倍氏の基調演説ビデオメッセージが発信されたことが問題視されている。同連絡会は、統一教会の活動にお墨付きを与えかねないとして、5日後には安倍氏に「公開抗議文」を送付している。
弁護士ドットコムニュース編集部
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2901be12dab04ee1be8a795d41e65cecbeba5c8

「統一教会と距離をおいてください」という弁護士の警告を受け入れていれば、まだ生きていたかもしれない。

978名無しさん:2022/07/13(水) 10:30:33
選挙後に「統一教会」の名前を一斉に報じ始めた●テレビ・新聞が「報道機関としての自殺行為」と言える理由
>>最初は警察発表に基づき、「ある宗教団体」と新聞やテレビは報じていたが、一向に名前は出さないままだった。その一方で、事件発生翌日の9日土曜日から雑誌系のメディアなどが、「統一教会」の名前を報じ始めた。その時点で海外メディアもすでに統一教会の名前を挙げていた。しかし日本のテレビや新聞は参議院選挙の投票日である翌10日になっても宗教団体の名前を報じないまま、11日に統一教会が都内で記者会見を開いて初めて、統一教会であるとその名前を報道するようになったのだ。もし、統一教会が会見をしなければきっと今でもテレビは「ある宗教団体」と報じていただろう。テレビも新聞も統一教会の会見後に一斉に実名を報じることとなったのは、ある意味かなり情けない状況ではないのか。なぜなら「私たちは会見などの発表がないと宗教団体の名前すら書けない状態です」と世界に恥を晒してしまったようなものだからだ。これでは「日本のテレビ・新聞は発表ジャーナリズムだ」と批判されても文句は言えないだろう。
しかも、宗教団体の名前を解禁する時期がまた、あまりにもまずい。「選挙が終わった翌日」にテレビ・新聞が一斉に「名前解禁」ということでは、「やはりテレビ・新聞は政治に忖度をしていたのだな」という不信感を多くの人に抱かせてしまうことにつながる。本来、メディアとしては、「自社の取材で情報の裏が取れたら、報道すべき」だ。そして、山上容疑者の周辺を聞き込み取材すれば、統一教会と山上容疑者の関係についての証言を近隣住民や友人から聞き出すのはさほど難しいことではなかったはずだと私の経験からは思う。となればたとえ捜査当局が「山上容疑者が統一教会の名前を供述している」ということは取材に対して認めなかったとしても、「山上容疑者が恨んでいた宗教団体は、統一教会だ」くらいまではすぐに報道できたはずだと思う。なぜそれをできたのは雑誌系のメディアだけで、テレビや新聞にはできなかったのか。なぜテレビや新聞は記者会見を結局待ってしまったのか、が私もテレビ局OBとして残念でならないのだ。
>>誰も腹をくくらなかった
ではなぜそうできなかったのか? というと、たぶん誰も「腹をくくらなかった」からだ。視聴者に対して、「裏取りができた宗教団体の名前を明らかにしなければ」という報道機関としての使命よりも、何がしかの「忖度」が先に立ってしまったのではないかと考えざるを得ない。しかし、考えても見てほしい。いくら日本のテレビや新聞が名前を隠したとしても、雑誌やwebニュースなどで名前が明かされることになる。そして海外メディアの報道内容も、日本で簡単に見られる。むしろ国内のテレビの報道内容が信じられないから、海外のテレビニュースなどをチェックしているという人は、コロナ禍あたりから私の周りにも結構出てきていて、増えている印象すらある。
>>信頼回復のラストチャンス
ネットに戸は立てられない。テレビや新聞がいまさら何らかの配慮で情報を意図的に隠しても、ほぼ何の意味もない。ただ、「テレビと新聞だけなぜか情報を隠している」という不自然な状況となってしまい、人々のテレビ・新聞に対する信頼感がさらに一層低下するだけだ。そのことにいい加減、テレビ・新聞関係者は気づいても良い頃だと思う。そしてそろそろ気がつかないと、信頼回復のラストチャンスを逃しかねないのでは、と私は心配でならない。このような状況が今後も続くのだとすれば、まさにそれは「報道機関としての『自殺行為』」といえるだろう。
鎮目 博道(テレビプロデューサー・ライター)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/faa73d87010966c954354d5bf8071b671f20b93a

979名無しさん:2022/07/13(水) 10:40:14
●米、IS幹部殺害 ドローンでシリア北西部を空爆
7/13(水) 5:44配信
米中央軍は12日、シリア北西部でドローンによる空爆を実施し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高幹部5人のうちの1人を殺害したと発表した。写真は2月4日、シリアの北西部イドリブ県で撮影(2022年 ロイター/Mahmoud Hassano)
[ワシントン 12日 ロイター] - 米中央軍は12日、シリア北西部でドローンによる空爆を実施し、過激派組織「イスラム国」(IS)の最高幹部5人のうちの1人を殺害したと発表した。声明によると、側近の1人も重傷を負ったという。民間人の死傷者は確認されていない。
殺害された幹部はイラクおよびシリア以外でのISのネットワーク拡大を担っていたという。米中央軍報道官は「ISは米国および地域のパートナー国にとって脅威であり続けている」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac122ef9225ced46d5248955bf62b2fa376a7012
●ラガルドECB総裁がサイバー攻撃の標的に=報道官
7/12(火) 22:27配信
[フランクフルト 12日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がサイバー攻撃の標的となったが、迅速に阻止され、いかなる情報も流出しなかったとECBの報道官が12日に発表した。報道官は「最近、(ラガルド)総裁を狙ったサイバー攻撃があったことを確認した」と指摘。「それは迅速に認識され、阻止された。情報漏えいはなかった。調査は進行中のため、これ以上何も言うことはない」とした。関係筋によると、ハッカーはメルケル元独首相を装ってラガルド総裁にメッセージを送り、ラガルド総裁の電話番号と名前でメッセージアプリ「ワッツアップ」のアカウントを開設させようとしたという。この情報は公式には確認されていない。ロイターが確認した7月4日付の書簡によると、ドイツの国内情報機関と連邦情報セキュリティー当局は、サイバー攻撃計画が発生していると独議員らに警告していたが、攻撃の標的については言及していなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e67ed1326d0a313c68893d335ed8c79e3f19f4c

アメリカ軍は、アメリカを始め、中東で戦争を起こそうとした宗教右派に激怒している。
私はアメリカ軍の考えを支持する。

980名無しさん:2022/07/13(水) 11:28:42
こんなことを書くと保守派・右派から嫌悪感を抱かれると自覚しているが、勇気を出して書く。
安倍晋三氏の暗殺を機会に朝鮮半島系の新興宗教カルトと手を切るのに使えば、今みたいにマスコミや政治を占有された日本国内を朝鮮半島系の支配から解放できるのでは?
私は冷酷無慙かもしれない。だがもし私が死んだときもなにかに役にたつならそれだけで満足。
安倍晋三氏の暗殺がきっかけで、マスコミが朝鮮半島勢力の呪縛から自由になったら、愛国・神道・保守派を掲げていた安倍晋三氏もあの世で喜ぶのでは?
日韓が近づいた2000年以降、芸能界もマスコミも朝鮮半島系の勢力に占領されただけでなく、彼らに対する建設的でフェアな批判もできなくなって言論や報道が自主規制して萎縮していた。これを一回見直してみては?
もちろん感情的なヘイトはダメだ。
事実を元に話し合う。
近年の日本は感情で政治や報道が動く理性が失われた20年だった。
特定の思想や宗教を批判すると嫌がらせされたり仕事から干される、それが当たり前と言うなら、言論の自由はない。
誹謗中傷は絶対にダメだ。
でも「何で?」「どうして?」と疑問すら言いにくい社会なら、今の中国やロシアのような国家みたいじゃないか?

981名無しさん:2022/07/13(水) 11:46:00
1963年→ケネディ大統領暗殺事件
1964年→駐日アメリカ大使ライシャワー傷害事件
1965年→日韓基本条約締結
1967年→岸信介が国際勝共連合をつくり韓国由来の宗教団体統一教会を日本で認可した

岸信介が日本に入れた宗教団体が原因で家族が離散した山上容疑者が、安倍晋三氏を暗殺した。
暗殺そのものは悪だが、岸信介から始まった「因果因縁」はこれで一回閉じられた。

これからは1963年からの逆パターン、朝鮮半島の切り離しと朝鮮半島から台湾への乗り換えに向かうのでは?
どんなに悔しく悲しいと思っても(安倍晋三氏の)支持者には、玉砕、万歳アタックのようなことを選んで欲しくない。
安倍晋三氏という西郷隆盛が亡くなってしまった今、これからはノスタルジーを捨てて、西南戦争後の復興、新しい日本を作ることに専念して欲しい。

982名無しさん:2022/07/13(水) 12:04:46
●優しい人たちの〈見たくないもの〉
年間読書人
2022年7月13日 11:46
映画評:ジョゼ・バジーリャ監督『バス174』
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n13bac24ec7fe

青森県には大規模な基地や原発がある。
だから戦争になれば私たちが一番の当事者になると覚悟している。リスクを承知で米軍基地が落としてくれるお金や恩恵を享受している。
だが実際にそのリスクを自覚しないまま、タイミングを見ずに、戦争を煽るのは戦地から遠い場所にいる右派強硬派の政治家とその支持者。
だから保守派の掲げる「愛国」をやめた。
彼らは責任をとるつもりもなく煽るのが…。
こっちは現実を知って生きている。
勝てるときにしか勝負したくない。

983名無しさん:2022/07/13(水) 12:50:59
私はオカルトな人間だから天意(→住民の集合的無意識)の現れを信じている。
与野党問わずいろんな政治家に「こんなに強運の人間はいない」と畏敬の念を抱かれ讃えられていた、「神に守られていた」安倍晋三氏の運勢が下り坂になったのは、2017年に始まった眞子さまの一件があってでは?と思う。国民との対話を拒む皇室の姿に、国民が口には出さないが静かに怒りをため始めてから、安倍晋三氏の運気が下がったのでは?と思っている。
保守派の中でもあくまでも男系に拘る人々は、世論調査にでた国民の声も、当事者である皇室の意志も無視していたのでは。
象徴天皇制度は、国民の皇室への敬意や愛着があってこそ国民を団結させる役割を果たせる。だから国家の安定のためにも、政治家は国民と皇族の間にたって双方を繋ぐ通訳案内業として機能しなければならないのに、国民と皇族を対立させ分断を拡げた、これが安倍晋三氏が天意を失った要因のひとつではないか?と推測している。
2020年9月から2021年9月まで在任した菅義偉氏が地方選挙で負け続けたのも、国民と皇族を和解させ結ぶ双方を役割を放棄していたからではないか。
日本は欧米やイスラムとは違うタイプの「神の国」だ。
尊い身分の方々・皇族だけでなく、日本に住む人々は全員が八百万の神様の一部で、各々が等量・等質の魂をもつというアニミズム信仰を考えれば分かりやすい。
だからどんなに強運の人間でも民の支持を失った者は滅びてしまう。

984名無しさん:2022/07/13(水) 13:21:50
●ウクライナ、ドナウ川の港から黒海へ抜けるルートで穀物輸出開始…要衝奪還で可能に
7/13(水) 12:13配信
【ロンドン=笹子美奈子】ウクライナ政府は12日、隣国ルーマニアとの国境となっているドナウ川沿いの港から黒海へ抜け、穀物を輸出するルートが稼働し始めたと明らかにした。先月末に黒海の要衝ズミイヌイ(蛇)島をロシア軍から奪還したことで、航行が可能になったという。ウクライナ当局によると、この4日間で、ウクライナ産の穀物を輸送する貨物船16隻が、このルートを通ったという。当局は、このルートの活用により、穀物の輸出を月間50万トン増やせるとの見通しも示したが、従来の輸出拠点港だった南部オデーサやミコライウの取扱量をカバーできるほどではない。13日にはロシアとウクライナ、トルコ、国連が、ウクライナ産穀物の輸出が停滞している問題について協議する。ウクライナが新ルートを稼働させたことで、ロシア側が態度を硬化させる可能性もある。ウクライナ大統領府によると、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12日、穀物の主要な輸出先である中東・アフリカ地域の担当特使を任命した。ロシアが自国産穀物の輸出拡大を図ろうとしている動きに対抗し、ウクライナとの関係をつなぎとめる狙いとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca7a5a271858772b64f4040edf7881c8d2481d2d
●「衝突の瀬戸際」と警告 岸田首相発言を非難 ロシア
7/12(火) 19:01配信
>>ロシア外務省のザハロワ情報局長は12日、岸田文雄首相が反ロシア的発言を行っているとして、非難する声明を出した。ザハロワ氏はロシアを「核兵器で脅す国」と見なす試みは「全く容認できない」と批判。ウクライナ危機をあおる「米国とその同盟国」は「わが国との軍事的対立、すなわち核保有国同士の衝突という危険な瀬戸際にいる」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f97d7fc3880299377d8dd19ea341868b8c8a9cb1

日本の保守派は北朝鮮に核兵器を渡したロシアを支持していた。昨年9月ダークホースだった岸田氏が総裁選に勝ったのもその後の10月31日の選挙で勝ったのも、7月10日の選挙で勝ったのも日本の民意(天意)だろう。個人崇拝が盛んなロシアや中国と違って、どの為政者でも民を抑圧して支配することはできない。日本は不思議な国だ。

985名無しさん:2022/07/13(水) 14:03:10
●旧統一教会に絡む被害相談、直近5年でも50億円超
7/12(火) 22:45配信
>>安倍晋三元首相が銃撃を受けて死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者(41)が「恨む気持ちがあった」と供述したとされる宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧・世界基督教統一神霊協会=統一教会)の問題に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が12日、東京都内で会見を開いた。「容疑者の行為は断じて許されないが、統一教会の問題性に目を向けてほしい」などと訴えた。弁護士連絡会はこの日公表した声明で、旧統一教会への母親の献金で生活苦になったと山上容疑者が供述していると報道されていることについて、「元信者やその家族の苦悩や葛藤、生活の困窮などの悩みに接してきた当会としては、かねてこのような実情について心から憂えてきた」と指摘。「こうした問題に対して社会としてどう取り組むべきか改めて問われている」とした。旧統一教会をめぐっては、不安に陥れて高額な物品を購入させる霊感商法とのかかわりや、高額な献金が社会問題化した。連絡会が同日公表した資料によると、昨年末までの約35年で、弁護士や消費生活センターが受けた旧統一教会に関する相談は3万4537件、被害総額は約1237億円で、昨年までの5年間に限っても約580件、約54億円という。
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f647e2d8a4b7dd005693bb15d1878ac05ded749

大規模な海難事故が起きるまで水泳は義務教育になかった。桶川ストーカー事件で被害者が殺害されるまでストーカー規制はされていなかった。
「安倍晋三氏の暗殺」は2022年最大の悲劇だ。この悲劇を新たな被害者を生まないための規制・制度改革に生かせれば安倍晋三氏の非業の死は無駄にならない。この大きな犠牲を、新たな被害者が生まれるのを防ぐルール作りに使う、それが弔いになるのでは。生き残った私たちが現在の宗教団体のやり方を見直すことを決意すれば「安倍晋三氏の非業の死」は無駄にならない。彼の死をきっかけにできたルールで未来の消費者や国民が詐欺から救われるかもしれない。太平洋戦争の敗戦、何度も起きた大規模な自然災害…日本人は悲劇をばねに変わってきた。変われないなら滅びてしまう。

986名無しさん:2022/07/13(水) 14:10:57
何が起きたかも大事だか、起きたことから何を学ぶか、どう立ち上がるか、それの方が大事では?
安倍晋三氏は、殉死より、この地に生き残った者がこの悲しみをバネに生き方を見直す、国民が幸せになることを願っているだろう。
志半ばにして亡くなった小栗忠則みたいに「彼のお陰で今の世がある」と次代の人間が感謝するようなルールを作れれば、それが安倍晋三氏の名誉を守ることに繋がり、氏の供養にもなるのでは。

987名無しさん:2024/02/06(火) 04:24:01
福岡県久留米市高良内町3765-5に潜伏していた汚物・生野高江の特徴
1・素性、本名を隠している
2・お礼を言わない
3・おいしいといわない
4・目が輝いていない
5・精気がない
6・いつも口がへの字をしている
7・自信がない
8・希望や信念がない
9・自分がブスであることを知らない
10・声が小さく、いじけている
11・自分が正しいと信じこんでいる
12・愚痴をこぼす
13・他人をうらむ
14・責任転嫁がうまい
15・いつも周囲が悪いと思っている
16・他人に嫉妬する
17・他人につくさない
18・他人を信じない
19・謙虚さがなく傲慢である
20・人のアドバイスや忠告を受け入れない
21・何でもないことにキズつく
22・悲観的にものごとを考える
23・問題意識を持っていない
24・存在自体が周囲を暗くする
25・人生においても、仕事においても、意欲がない
生野高江を必ず殺す!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板