読者の声欄 - 1180134453 - したらば掲示板

10：匿名さん＠困った地元紙：2007/07/02(月) 11:53:55: 歴史の改ざんは許されないこと
無職　佐藤　匡弘（函館市・76歳）

米下院外交委員会が、第二次大戦中の従軍慰安婦問題に関して、日本政府に公式の
謝罪を求める決議案を、賛成三九、反対二の大差で可決した。（六月二十七日夕刊）
　これは、安倍首相の、「日本軍による狭義の強制はなかった」「軍の強制的関与
を証明する証拠はない」などという否定発言が、「慰安婦」として強制された女性
達の怒りを買い、人権軽視だとして批判を受けたことの結果だ。
　また、文科省の高校の教科書検定で、沖縄戦での住民の集団自決について修正意見
が付けられ、「日本軍の関与や強制があった」とする記述が削られたことを考え合わ
せると、今まで歴史の事実として語られてきたことを覆す作業が着々と進められてい
るのではないかと懸念される。
　集団自決問題では、沖縄県民の強い反発と講義の声が上がり、同県議会は、検定意
見を撤回して記述を元に戻すことを国に要求する意見書を、全会一致で可決した。安
倍首相は、歴史的事実をないがしろにしたり、改ざんするようなことは許されないこ
とを銘記すべきだ。
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　内容に関しては、いちいち反論する価値もなし。奇痴害を晒すことに意義がある。
　よほど空襲のトラウマがあるんでしょうね。そのようになると、北超賎すら味方できるよ
うになるんでしょうか？ナリスマシかもしれないけどね。過去の投書見ると。
ttp://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%8C%A1%E5%BC%98%E3%80%80%E5%87%BD%E9%A4%A8&hl=ja&filter=0
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　四五年三月十日の東京大空襲で、強度の近視の父の手を引いて逃げ惑った佐藤匡弘
さん（７４）＝函館市＝は、赤ん坊を抱いたまま焼け死んだ女性の姿を忘れられない。
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H14.11.15
偏狭な民族意識　報道は煽るな　

　朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）からの拉致被害者が日増しに日本の生活に慣
れ、笑顔を取り戻してきたことは喜ばしいことである。一方、日ごと流される映像
メディアの中には、北朝鮮の特異な現状だけではなく、国の威信を傷つけるような
内容まで流し、それを評論家が論評するような番組が堰を切ったように増幅されて
いる。
　また、わが国のこれまでの外交姿勢に対する不満も加わって、世論はこれまでに
なく関心を持ち、強硬な外交に支持を与えているように見える。
　そうしたこともあってか、在日朝鮮人子弟への嫌がらせなど、逆にわが国の人権
感覚を疑わせるような自体も起きており、朝鮮総連と社民党に銃弾入り脅迫文が送
られるなど極めてゆゆしい事態にまでエスカレートしている。
　今回の日朝平壌宣言の意義は、包括的に日朝の不正常な関係を正常化するという
のが大局である。国民の意識を左右するメディアの最近の在り方が、偏狭なナショ
ナリズムの台頭を許すことがあってはならないと思う。