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エルミタージュ図書館4

9999ミセスリーフ ◆8d/HDubVr.:2016/05/31(火) 22:22:03 ID:wL/6EDPE
職人は女性で、日々、ファンのために手入れした自分の尻を
様々なアレンジとストーリー性を持たせて撮影に勤しみ、写真を提供しているんですって。
残念ながら、男性ではないのです。誠に残念です。

尻職人は、尻マニアから絶賛されていました。
絶賛の言葉のひとつに、尻の奥にはロマンが存在し、そのロマンを体現出来ている人が尻職人だ。
褒め言葉にも、多様な表現があることを知った日でした。
私も、もっと表現に磨きをかけなければなりません。尻の奥にはロマン。
尻の奥には、宇宙(コスモ)。うん。脱線してきたので、話を元に戻します。

尻職人という言葉があるぐらいなら、むろん、おっぱい職人という言葉も存在しているだろう、と

予測を立ててみました。当然の流れです。
様々な手法で調べ上げると、いました。いました。おっぱい職人。
ただ、おっぱい職人は、女性の授乳を助ける人のことで、
マッサージの仕方を熟知している人や母乳育児のアドバイザーを指していました。

尻職人に比べると、おっぱい職人は堅気の人でした。

さて。
尻職人とおっぱい職人の、この二つの言葉に共通しているのは、『職人』という単語です。
ですが、『職人』の単語に込められたニュアンスは、まったく違うものです。

例えばですが。
尻職人とは、美尻を撮影し、披露する人を指していますが、その定義で、
おっぱい職人を語ってしまうと、おっぱい職人とは、美乳を撮影し、
披露する人を指してしまいます。
一気にピンク色の世界の話になってしまいました。う〜ん、アダルティ〜。

このように、ニュアンスが似ているからといって、単語の意味を確かめずに語ると、コミュニケー

ションがうまくいかなくなることは、往々にして多々あることです。

掲示板という、リアルタイムのやりとりでは誤解がつきものです。
その誤解の一端を担っているのが、先ほど例を出しましたが、個人によって単語の定義が違う点で

す。
この点を踏まえ、相手がどのような意味で使用し、
言わんとしているかを汲み取らなければ、誤解だらけになってしまいます。

聖書に出てくるバベル。
崩壊のキーワードは、言葉の混乱です。
人々や街を混乱に陥れるために、言葉を混乱させたのです。
最初に言葉ありき。そう、共通した言葉は、思想を伝え、人を団結させる。
絆の鎖をほどくには、何が有効か。
現す言葉によって人がどう変わるか。
言葉によって宣言する。それが人に取って、どれほどの意味を持つのか。
主はよく見ていらっしゃること。

しかし、です。

言葉が全てではありません。
言葉が伝えるのは、意味だけではないのです。
文字の向こうに人がいます。文字を書き、発信している人たちは生身の人間です。

自分と同じ人間。
ひどい言葉使いには、傷つきます。
伝わらなければ、伝えようと努力もするし、落胆もする。
人はわかりあうことはないという事実を受け止め、それでもと苦闘する。

そこまでして、語り合いたいのは、何故か。ふと考えます。

通じ合った時の喜び、自分の知らない何かを知っている人達がそこにいるから。
自分の知らない何かを教えてくれる人達が そこにいるから。

そうです。
キャッチボールをしたいからです。

日常に疲れる事もあります。
リアルに擦り切れ疲れた心を抱えている事もあるでしょう。
ちょっと肩の力を抜いて、言葉にしてみたら・・・ラクになったことはありませんか?

たった1行の文字や、文字の向こうにいる人たちが
踏ん張る時のエネルギーをくれたことがありませんか?

私は、あります。
たくさん、たくさん貰っています。

楽しいから、続くのでしょう。楽しむから、続いていく。
楽しいから>>1を守り、
楽しみたいから>>1を理解し、集った人を大事にしていく。
集った人みんなが自然と心がけると
その場は、続いていく。




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